1 :
名無しさん@ピンキー:
アークザラッドの総合スレです。
アークの作品なら何でもどうぞ。
懐かしいなPSではじめてやったRPGだ
俺は2が初のPSソフト。
「炎よ俺の力となれ!」だっけ? インビジブル? 何か最高に楽しかった。
懐かしい・・・最初はVでその後T、Uをプレイした。
Uがアークシリーズで一番好きだけどクリアするのに
70時間以上かかった・・・・orz
このままじゃ落ちるぞ。
カプとかシチュとか言って職人を招く・・・その前に、人がいないのか?
6 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 10:20:12 ID:oYe+3UsX
保守
懐かしい。
これ、続きが色々でてるみたいだな。俺は2までしかやってないけど。
滅茶苦茶面白いって訳でもないのに、やたらハマったなぁ。
初期キャラに刷り込みされるからか、アーク&ククルが好きでした。
何か書きたいけど、キャラの性格付けとか全然覚えてないや。
今更やりなおすのも……。
キャラ立てがよく分かるサイトとか有ればいいんだけど。
自分も2までやった。
結構好きだったけど、アーク&ククルあぼーんで自分の中で話終わった気がしたので3やる気にはならんかったな。
リーザとかで書いてみたいが、もう何も思いだせん。
9 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 20:39:30 ID:QVq28s7g
保守
10 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 20:59:20 ID:QVq28s7g
【登場人物紹介】
1・・・アーク、ククル、ポコ、トッシュ、ゴーゲン、イーガ、チョンガラ
>8
あー、俺もそんな感じ。あの終わり方で続編はないだろうと思ったね。
つーか、このままじゃdat落ち確実だな。
しょーがない、>5の言葉に従ってカプとかシチュでも挙げるか。
て言ったって、キャラの記憶も怪しいのに、どうすりゃいいのやら。
カプとしては、
アーク&ククルで王道とか、
エルク&リーザでこれまた王道。
あとは、シュウ&酒場のねーちゃん(名前忘れた)とかか。
サニア&黒マッチョ(名前忘れた)……これは微妙だな。
他になんかあったっけ?
シチュは……うーん。
決戦前夜のアークとククルの雰囲気は、当時結構萌えだったな。
大したイベントもなかったけど。
エルク&リーザは、どうとでもなりそうだ。
12 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:25:41 ID:xeYwcTBp
あげとく
13 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 00:03:26 ID:Vj8LDr43
dat落ちしないために連続保守
イーガ×サニアに萌えた。
年の差なんのその。
保守。
どれくらい保守っとけばいいのやら。
16 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 13:02:24 ID:6sNaGFxr
せっかくなんでage
アニメは鬼畜でエロかった
ヒロインが処女で妊娠なんて・・・
18 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:21:31 ID:ukPvsmo9
保守
19 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 22:52:48 ID:ukPvsmo9
保守
精励なら、前に書きかけて放置したんがあるなー。
魔族王希望者と魔王の娘っ子。
誰もやりそうにない組みあわせが好きなんだよ。とかいいつつ保守。
リーザたん…ハァハァ
アーク2のマンガの最初の方のリーザたんが殺人的にエロかわいかった
22 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 23:47:22 ID:Ep0EpX55
あぷきぼんにゅ
西川は悪人を書くのが天才的に上手い
>20
ダークとデルマ……だっけ。見たいな。
リーザ×パンデイットとか。
パンデイットが敵に操られて後ろから…
>>25 以前のスレでモンスターと絡むのはあったけどね
27 :
名無しさん@ピンキー:04/11/16 03:52:31 ID:cXrQ1OVt
「痛い…もうやめてぇ…これ以上ぶたないでぇ…」
「うふふっ…本当は嬉しいくせに…素直になりなさい!」
「そんな…痛ぅっ…ああぁぁ!…いや、そんなぁ」
「ほーら、一つ打たれるたびにあなたの中でなにかが変わってくるのを感じるでしょう…」
「んっ…あん…いいっ…気持いいよぉ、でも駄目…わた…しの使命は…人々に…」
「ふふっ…強情な子。でもそこが可愛い…わっ!」
「人々に…あれ…なんだっけ…わたし…なんのために」
「うふふ、なにも考えられなくなったあなたはもっと可愛いわ。さぁ…こっちにいらっしゃい」
「そっちに…そっちに行くとなにかいいこと…あるの」
「ふふっ…もっと愛してあげる…優しく抱きしめてあ げ る」
「あいして…だきしめて…くれるの…じゃあ…いく」
「じゃあ最期の仕上げよ、このムチでギュッって縛ってあげる…飛んじゃうくらい気持いんだから」
「うあぁ…飛んじゃう…飛んじゃう…うあぁ…てゆうか飛んでるよぉぉぉぉ!」
「ナイスキャッチ…うふふっ、約束どおり抱きとめてあげたでしょう…ふふっ」
「ホントだ…お姉さまの胸あったかい…」
「ふふっ…本当に可愛い娘っ…あなたの使命は解るわね」
「はい…わたしの使命はお姉さまの命令に従い、人々の為モンスターと戦う事です」
「あら…そのモンスターは貴女の同胞だけど…殺せる?」
「お姉さまの命令とあらば…喜んで」
「上出来よ…可愛いわ…これからもよろしくねっ」
「はい、お姉さま」
愛の力でモンスターを従える魔女、その名はリーザ
ラヴィッシュネタ。妙にリーザが黒くなったw
30 :
名無しさん@ピンキー:04/11/16 16:32:40 ID:4BvzrYCC
>>20 他祖枯れなら偽善王子×胸ほくろの護衛兼幼なじみ
キボンヌ。
31 :
名無しさん@ピンキー:04/11/16 19:42:33 ID:lpwBbgTt
やっとボチボチと人がやってきたな。
age
32 :
名無しさん@ピンキー:04/11/17 19:45:48 ID:lJ/TltSQ
保守
保守2
34 :
20:04/11/17 23:18:05 ID:w+kcMMuz
>24,30
スマソ 実は駄悪と悪羅。
これだけじゃ難なので、小劇場。
さわやかな早朝、道端で話す幼いカーグとポーレット。
「ポーレット。相談があるんだ」
「何? カーグ」
「最近、朝起きたら、その…、アレが勃ってることがあってさ。なんでか知ってる?」
「…… ! な、なんでそんなことを私にきくのよ!?」
「え。だってポーレット幼馴染みだし年上だし。俺よりいろいろ知ってるだろ?」
「だ、だからってねえ……!」
「知らないのか? ならいいけど。母さんにでもきいてみるよ」
「ま、待ちなさい! そんなことききに行くんじゃないわよ!! …ああもう、私が教えてあげるから!!」
「そうか! ありがとう、助か…って、ポーレット、どこ行くんだよ。あいたた、腕引っ張るなって!」
「こんなところで出来ることじゃないわよ、いいからこっち…!!」
そして路地裏に連れ込まれ、文字通りいろいろ教え込まれる。
当初こそポーレットのぎこちないリードで進むものの、回を重ねるうちにカーグの腹黒さが顕現。
立場逆転、いぢめられて悦んでしまうポーレット。
そんなふたりを誰かキボンヌ。
>>34 あなたもSS書いてみては?↑見たところ腕はそんなにも悪くないと思うのだが?
精霊は知らんのだけど、主人公とヒロインの関係って、どれもよく似てるみたいだな。
制作者は、あねさん女房萌え?
37 :
名無しさん@ピンキー:04/11/18 18:09:45 ID:NlfyHSu/
保守
>34
と言うより、今までの話の流れとか文体から考えて書き手ですよね。
その設定イイ! んで、書いてくれたら改めて神と呼ばせてください……
俺じゃあその設定活かせない……
アークク、してもいいですか…?
少女漫画みたいなノリになりそうなんで怖いんですが
おkなら投下したいと思います
ガンガン投下してくれ
頼むから投下してくれ
独りで過ごす夜は、静かだ。
この神殿からシルバーノアが発って、半日。
誰も居なくなった神殿は、昼間までの騒ぎが嘘のように静まり返っている。
ククルはなんとも言えない寂しさに追い詰められていた。
少し前までは、皆と共にシルバーノアに乗り、旅をしていた。
それが今では---
「ひとりぼっち、か」
ふぅ、と小さく溜息をつく。いつものことだとはいえ、独りは寂しい。
だからといって、ククルは彼を引き止めておくこともできないのだ。
王族殺しの罪を被せられた、お尋ね者アーク。
神殿で聖櫃を守らなければならないククル。
世界を混沌から救う為とはいえ、何故自分らが犠牲にならねばならないと
嘆く日もあった。
しかし、今は嘆く暇すら与えず、運命は襲ってくる。
「ああ、しょげてる場合じゃないわ。明日からまた祈らなきゃならないんだから」
頭を振り、雑念を追い払う。ポニーテールに結んだままの紫色の髪が揺れた。
かすかに漂う、恋人の香り。
「あ」
昨晩、抱き合ったときの移り香だろう、とククルは気付いた。それと共に思い出される、
彼の熱。
「…アーク…」
こういう感じでも良ければ、続きを明日あたりにでも投下します
今日はおやすみなさい(´・ω・`)
キーーーーーーーーーーターーーーーーーーー
是非とも続きお願いします
先を越された予感……
でも読みたかったカプなので、是非にでも続きをキボンヌ
´・ω・`)
是非とも続きを
続きまだ〜?(チンチン)
昨晩のことを思い出し、ククルの頬が紅に染まる。
恥ずかしさと、まだ燻っている欲情が体の中に広がっていた。
「やだ…」
未だ、感触が鮮明に残っている。
唇に。
胸に。
体の中に。
段々と、鼓動が早くなってゆく。ひとつひとつ思い出される感触に、ククルは身をよがらせた。
「駄目、思い出しちゃう」
思い出してはならない、と考えれば考えるほど、体は熱を帯びてゆく。
無意識のうちに、手を服の中に滑り込ませていた。
流れるように肌を撫でるのは、アークの癖。
やがて大きな膨らみに手をかけ、柔らかく揉みしだいた。
「んっ」
アークと抱き合うようになってから、一回り大きくなってしまった胸は、感度まで上がってしまった。触れれば直ぐに反応してしまう。
着物を肩からずらし、上半身を露にする。肌蹴た胸は月の光を浴びて、白く輝いていた。
視線を落としてみれば、昨夜付けられた紅い痕が残っている。
『俺だけのだから』
そう言っては何度も乳房に強くキスをし、痕をつける。ククルは「子供みたいね」と笑いながら受け入れていたが、こんなにも多くつけられているとは思ってもみなかった。
それだけ、愛された証でもある。
「アーク…」
胸の高鳴りは絶頂にあった。我慢できなくなり、ベッドの淵に腰掛け、結った髪を解く。
ゆるやかな胸のラインをなぞり、やがて先にたどり着く。
快感を求めて立ち上がった桜色の乳首は、少し弄るだけで電気が走ったような感覚を催した。
零れ落ちそうな声を喉に押し込みながらも、更に指の動きを強くする。
人差し指でこねるだけでは足りなくなり、強く摘む。これはアークがやる仕草だ。
気がつけば、ベッドの上に乗り上げ、着物を乱して没頭していた。
双方の胸を弄び、淫らな声を上げる。何度も愛しい人の名を呼び、息を荒げる。
「あ…あぁ、もう我慢できない…」
最後の理性と共に、着物の帯を取り去る。白いシーツの上で、ククルは体ひとつとなった。
しっとりと汗ばんだ肢体を、いつもアークがするように優しく愛撫する。
くすぐったさと、甘ったるい快楽で既に瞳は蕩けている。
おずおずと両足を広げると、内腿には汗が伝っていた。
迷わずに指を伸ばし、茂みを掻き分けようとした時。
「ククル?」
「え」
顔をあげ、声のしたほうを見やる。そこには呆然とククルを見つめている一人の青年の姿。
赤いハチマキに、鳶色の瞳をした青年。
それは、先ほどまでククルが何度も名前を呼んでいたアーク本人だった。
遅くなりました。
とりあえず、これだけ投下しておきます
文章力が弱いのはお許しください
さいこうだあ!
懐かしいな。
俺の記憶はアーク2止まりだが。
キャラクターの絡ませ?
もちろん「ちょこ」で鉄板だろ。
いや、個人的には「覚醒ちょこ」がよい。
覚醒ちょこxエルク とか、 覚醒チョコxリーザ とか。
思考回路が復活するまで、少々の時間を要した。理解した瞬間、ククルの頭の中は真っ白になっていた。
「キャーーー!!!」
シーツを体すべてを隠すように引き上げ、縮こまる。
「な、何で此処に居るのよっ」
「何でって、忘れ物を取りに」
スタスタ、とククルの居るベッドに近寄り、横の棚から、布の袋を取り出した。
「此れを取りにきたんだ」
袋を揺らし、存在を示す。何事もなかったような冷静な対応は、今までの旅が彼を成長させたからだろうか。
「み…見てた…?」
か細い声でアークに訪ねると、
「さぁ?」
とぼけたような顔で返してくる。それはいつもの優しいアークの顔ではなく、
夜に見せる意地悪な顔だった。
小さくなってシーツに隠れていたククルに近づき、そっと耳打ちをする。
「昨日だけじゃ足りなかったの? あれだけしたのに」
「……っ!!!」
顔を真っ赤に染め、硬直すると、アークの端正な口元に、意地悪な笑みが浮かんだ。
「悪い聖女サマ、だね」
ベッドの上に乗り、繭のように潜り込んでいるククルの体のラインを撫でる。時には指を立て、敏感なところを弄る。
「ちょっ、アーク、何っ…」
「悪い子にはお仕置きをしなければねぇ」
もがいてうつぶせになれば、今度はヒップラインをなぞり、蕾へと手を伸ばそうとする。
「こらっ、やめなさいっ」
反射的に体を起こして、ようやくシーツから顔を出した。アークはそれを待っていたかのように、ククルの前に顔を寄せた。
「キスも、嫌なのかい?」
柔らかな眼差しがククルを捉える。先ほどの意地悪な顔ではなく、いつもの優しい顔。
相変わらず子犬のような可愛い顔をしているが、出逢った頃より幾分か大人びたアークの顔が、好きだった。
「…それはいいわ」
「じゃあ」
言葉が終わらないうちに、ククルの唇が覆われる。小さくキスをし始めたと思えば、舌を捻じ込まれた。
行動に驚きつつも、舌を受け入れる。口内を弄られ、段々と激しさを増してゆく。
だが、一瞬。
ククルの視界が、急に途絶える。
「んっ!?」
目を開けようとしても、開けられない。
塞がれていることに気付いたのは、アークが唇を離してからだった。
「アーク、何、これっ…」
「俺のハチマキ」
淡々と答えるが、目隠しされてククルはそれどころではない。
「そうじゃなくってっ…」
「お仕置きだって言っただろう?」
するり、とククルに被せられていたシーツをベットの脇に落とす。
「ちょっ…」
何も身につけていないククルの体を、じっとアークは見つめる。
昨晩に残した自分の痕が、艶かしく月明かりに映っていた。
「ね、解いてよ、アーク…」
恥ずかしさからか、ククルの強気な声は出なくなっている。いつも肌を見られているとはいえ、こんな格好をさせられたのは初めてのことだから。
「そんな色っぽい声をだして、誘ってるの? ククル」
「ち、違っ…」
首をぶんぶんと振るが、アークがどんな表情をしているのか検討がつかない。
不安と、羞恥心と…欲情が、ククルの中で入り交ざる。
誘っている、という言葉は不適切だが、このまま抱かれてもいいと思っているのは事実だ。
「さっきの、まだイってないんでしょ? 手伝ってあげるよ」
ギシ、とベッドが軋む音がした。
ハァハァハァ
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`) つ 続きちょうマッテルヨー!
閉ざされたと思った欲情が、ククルの中で再び燃え上がる。
アークの触れた箇所から段々と熱を帯びていった。
自分で弄るより、何倍もの快感を残して。
「アーク、キスだけじゃ嫌…」
唇を貪っていたアークが、その言葉に動きを止めた。
「じゃあ、どうして欲しいんだい?」
「…っ」
「言わなければ、してあげないよ」
ハチマキ越しで見ることはできないが、アークが意地悪な笑顔を浮かべているのは
手にとるように解った。
優しい声に騙されそうだが、言っていることはかなり意地悪である。
「胸も、触って」
恥じらいを心の奥に押し込みながら、呟く。
「可愛い、ククル」
すみません、続きは今日の夜に投下します
遅くなってすみません
胸のあちこちにつけられた紅い痕を、アークは再び唇でなぞる。
この躯は、自分のものであるという証を確かめるように。
「ククル、見えないってどんな感じだい?」
乳房から唇を離し、大きな手で胸をもみしだかれる。自分の手とは違った感触に、ククルは翻弄されていた。
「どんなって…わかんないわよぅ」
「…見えないと、感度が上がるんだって」
「アークのすけべ…って、やぁんっ…」
生温い何かが、胸の先端を迸る。アークの口内だ、と気付いたのは吸われた音がしたからだ。赤ん坊が乳首を吸うように、胸に顔を埋め、舌先で転がす。
「っあ、はぁ…」
頬を蒸気させながら、首を横に振る姿がいじらしく思えて、アークは更に虐めたいという感情に駆られていた。
一枚、一枚と着衣を脱ぎ捨て、まっさらな状態でククルに覆い被さった。
「ちょっ、アークッ…」
強く抱きしめられ、激しいキスを求められる。息も継げない程、長く唇を重ねられていた。
だが、ククルは嫌がる素振りを見せない。
多くの戦いによって鍛え上げられた体を、押しのけられるほど強くないし、アークはククルの嫌がることは一切しないのを解っている。
キスを受け入れている間に、アークの手が下半身へと伸びていた。
「あ、こらっ」
制止をかけるも、上半身は固く抱きしめられ、動かすことが出来なかった。
「いつもより反応が早いよ? 目隠しされてるからかな…それとも、一人エッチしてたからかな?」
茂みを掻き分けて、秘部を露にされる。広げられた箇所からは、ねっとりと液が溢れ出ていた。
指で救い上げ、わざと音を鳴らす。
「もうこんなに濡れてるよ」
ククルの耳元で、わざと囁く。予想通り、ククルは腕の中でもがいていた。
アークが意地悪をするのは、いつも見れないククルの姿が見れるからだった。
普段は強く、優しい聖母のような彼女が、羞恥心に悶え、頬を蒸気させて、可愛い声で喘ぐ姿を。
嫌がらない程度の意地悪なら、ククルは喜んで受け入れている。
リードされることで、年上というコンプレックスを埋めるかのように。
「や、あっ…アーク、目隠し取ってっ…」
息も絶え絶えになりつつも、ククルが縋ってくる。
秘部を指でなぞっているうちに、愛液の大洪水となっていた。動かすだけで音が鳴ってしまう。割れ目を優しくなぞり、時に頂点を摘み、快楽を増長させる。
ククルは耐え切れなくなるたびに、体をよがらせ、喘ぎ声を上げていた。
「駄目だよ」
「何でよぉ…」
「まだ可愛いククルが見たいから」
言い終わる前に、アークは指を差し込む。瞬時にククルの体がビクンと跳ね上がった。
「きゃっ…あ、はぁっ…」
小さな悲鳴を上げたと思えば、足は無意識のうちにおずおずと左右へと広げている。
「…ククル、自分で足広げちゃうの? エッチ」
「えっ…あ、やだっ」
気付いて足を閉じようとするが、アークの腕が邪魔して閉じれなくなっていた。
「ククル、もしかして、欲しいの?」
クス、とアークが笑いを零す。欲しがっているのは一目瞭然だった。
差し込んだ指先に、内壁が絡み付いてきている。こうなっている時は、
モノを欲しがっている時だ。
「中がヒクついてるよ。体は正直だね」
「ばかっ…」
ククルはわかっているくせに、と呟いて体をアークに預けた。
いつもの、合図。言わずとも通じるのは、共に重ねてきた年月故だった。
「まだ指で慣らしてないけれど、大丈夫かい?」
「平気…入れて?」
足をゆっくり開かせて、秘部へとアークのいきり立った自身を宛がう。
膨張したアーク自身を押し込んでいった。
「―――っ」
抱き合うような格好で、ククルはアークを受け入れる。
甘い電撃が、体の奥を突き抜ける感覚は慣れることはない。
しかも、見えない分は感覚を頼りにしているので、快楽がいつも以上になっている。
勝手に声が漏れてしまう。
初めての感覚にククルは押し潰されそうになっていた。
「や、何だか変っ…あぁっ…!」
腰のあたりに感じる熱を、もっと追おうと必死に動かす。
其のたびにアークから気持ち良さそうな声が聞こえてきた。
「ククル、凄いよ…締め付けられてる…」
段々と打ち付ける音が激しくなるのと同時に、子宮に届きそうな程
奥まで押し込まれる。
擦れるたびに、強い刺激が生み出され、ククルは悲鳴を上げていた。
先ほどまでの恥じらいは無く、ただ快楽に身を任せて、アークの名を呼び続ける。
愛液の溢れ出す音と、二人の息と、声。静寂の月の下で、それだけが響いていた。
「アークっ、気持ちいいっ…イッちゃう…っ!!!」
「イっていいんだよ、ククル…俺も、すぐだからっ…」
アークが腰を大きくグラインドさせ、更なる快感を追う。背筋から爪先まで、甘い痺れが流れていく。
「んぁんっ!!!!!」
一際大きな声がククルから発せられると同時に、挿入されていた膣内が収縮する。その刺激に、アークの体が仰け反った。
ビクン、と何回か痙攣したあと、繋がっている部分から愛液と混じって、白濁とした液が溢れてきた。
「うぁ…」
全てを放ちきった後、ククルを抱え込むようにして、アークの体が倒れこんでくる。肩で息をし、体中にじっとりと汗が浮かんでいた。
ククルは、その姿を、目ではなく体全てで、いとおしく感じていた。
するり、と目隠しを外した時に最初に見たのは、アークのいつもの優しい顔だった。
隣で腕枕をしている彼は、先ほどまでとの同一人物とは思えない。
意地悪で、いじめっこで、エッチで、…でも、優しくて。
ふふ、とククルは思い出しながら笑っていた。
「何笑ってるの、ククル」
「いいえ、何でも。でも、中に出しちゃって大丈夫なのかしら…」
アークの胸に顔を埋めながら、ぽつりと呟く。まだ未来を背負った戦いの途中だというのに、
子供が出来たらそれどころではなくなってしまう。
「出来たら、俺が絶対に守るから大丈夫だよ」
「…プロポーズとして取っても良いのかしら?」
冗談めかしてククルが言うが、アークは顔色一つも変えずに続けた。
「平和な世界を取り戻すから、一緒になろう、ククル」
その幸せな時間を、静寂の月だけが見ていた。
後の運命も、何も知らずに。
お粗末様でした。
長々と申し訳ございませんでした
また宜しければ、未熟者ですが書かせてください。
鬼畜ネタで、獣姦ってOKなんでしょうか(´・ω・`)
パンディット…
GOOOOOOOOOOOOOD JOB!!!
美味しくいただきますた。投下は遠慮なくしちゃってください。
ありがとうございますー!
ネタはあがってるんで、そのうち投下したいと思います。
ハァハァしながら続きまっていてくれた方も、本当にありがとうございました。
あんたは神だよ
67 :
名無しさん@ピンキー:04/12/03 10:04:00 ID:F08RKJVD
保守
昔どっかの同人誌でシュウ×ククルという異色色のカップリング作品があったな。
なんか背徳的で燃える文句だったので買おうと思ったら現在行方不明。
誰か知っている人いますか?
69 :
名無しさん@ピンキー:04/12/03 17:13:35 ID:eyP46roQ
70 :
名無しさん@ピンキー:04/12/03 17:22:32 ID:uHLS4XIO
鬼畜が苦手な人は、読み飛ばしてください
投下します
悲劇は、其の夜に起こった。
喉が渇いて、宿の台所に水を飲みに行った帰りのこと。
エルクの部屋の灯りだけがついていて、まだ起きているのだと気付いた。
「そうだわ、さっき宿の女将さんに果物を貰ったから、分けてあげましょう」
ついてきていたパンディットに声をかける。
「でも、部屋に入ったら私とエルクだけにしてね? ふふ」
思わず、笑顔になってしまう。
私とエルクは恋人同士で、この間やっと結ばれた。
助けてもらった時から、ずっとエルクを好きだったから嬉しくて。
俺も好きだよ、と言われたときは心臓が止まるかと思ったくらい。
エルクの過ごして居る部屋に辿りついた時、私の足が止まった。
女の、声?
「あっ…あぁん、いいわ、エルク」
「シャンテこそ、すげぇ締まってるぜ…」
扉の向こうから、何度も響いてくる嬌声と喘ぎ声。
軋むベッドの音が激しさを物語っている。
まさか。
目の前が、急に真っ暗になった。
だって、エルクは私の恋人で、シャンテさんは…シュウさんの恋人で。
「あんな魔女の小娘よりイイでしょう? ほら、お姉さんの中に出してごらん?」
「リーザは可哀想だから付き合ってやってるだけでっ…やべ、出ちまう…」
「アタシもイッちゃうっ…エルク、来てっ!!」
体の力が一気に抜けて、私は扉の前で座り込んでしまった。
嘘。
ガクガクと、指先まで震えているのが自分でも解った。
勝手にポロポロと、瞳から雫が流れてゆく。
『可哀想だから』
恋人、と思っていたのは自分だけだった。
体を重ねたのは、同情だった?
シャンテさんも、応援してくれていたのは嘘だった?
声を押し殺して泣いていると、パンディットが濡れた頬を舐めてきた。
「…パンディット…」
銀色の毛並みに、腕を回して抱きしめる。
私は、ホルンの魔女。獣を操る魔女。
可哀想な魔女だから、同情してた?
―――絶対に、許さない。
胸の中で、黒い渦が広がってゆく。
エルクも、シャンテさんも。
私の心を踏みにじった罪は、償ってもらおう。
「パンディット、行くわよ」
奥歯を噛み締めて、私は扉の前から立ち上がった。
もう、迷いなどなかった。
白いスカートを翻し、廊下を真っ直ぐに歩いてゆく。
「ホルンの魔女の力、見せてあげる」
夜が明け、日がゆっくりと昇る頃、最初に目を覚ましたのはシャンテさんだった。
「ん…寒…」
長い睫毛を上げ、青い瞳を覗かせる。
暫くぼんやりと天井を見つめていたあと、シャンテさんは手足に感じる重みに
「―――っ、何これっ…!!!」
驚愕の声を上げた。
ベッドに寝かされ、手首と足に付けられた、枷。
着衣しているものは何も無く、足はM字に開脚されている。
「お目覚めですか、シャンテさん」
「り、リーザ…? 何、何これ…」
自分の置かれた状況に、信じられないというような顔をする。
「何がですか?」
笑顔で返してやると更にシャンテさんは戸惑いを見せた。
「どうしたのよ、リーザ! まさかアンタが…」
「それがどうしました? 泥棒猫が」
辛辣な眼差しを向けると、ぐっと押し黙ってしまった。
私がそんな台詞を言うとは思わなかったのだろう。
「…エルクを取られたのが悔しいの?」
反撃できる、と思ったのかシャンテさんが勝ち誇ったように笑う。
「エルクはねぇ、アンタが可哀想だから付き合ってやってただけなのよ!」
「知ってますから」
にっこり、と笑顔を見せると、驚いたような顔をした。
「エルクごときが、このホルンの魔女に釣り合うと思ってるのかしら」
「えっ」
クスクス、と笑い声を漏らすと、シャンテさんは固まってしまった。
「パンディット、おいで」
声を掛けると、部屋の隅で丸まっていたパンディットが寄ってくる。
口に咥えているのは、赤黒く染まったエルクのバンダナ。
「ひっ!!」
「エルクには反省して貰ったわ。もう二度と性交渉できないようにね。
―――次は、貴女よ」
「…いやぁぁぁぁああああ!!!」
この言葉を合図に、復讐劇が始まった。
固定された金具が、左右に揺れる。
パンディットがふくよかなバストを舐め、ヘモジーが大きく開かされたクレパスに顔を埋める。
「いやっ、あぁ、あぁんっ!」
首を振り、涙を流しながら悲鳴を上げるが、声がいつのまにか喘ぎ声になっていた。
「リーザ、ごめんなさいぃ…あはぁっ」
「そんな嬉しそうな顔されて謝られてもねぇ…あら、ヘモジー、お顔がベトベドよ」
椅子に座り、優雅にベッド上を見物する私に助けを求めようとするが、無駄な事。
私を裏切った罪は、重い。
「スライム、おいで」
呼びかけると、ずる、ずる、と暗闇から液体の塊のようなものが這いずってくる。
「さ、お前も行っておいで?」
シャンテさんを指差すと、スライムは迷いも無く彼女の元へと近づいていった。
「いやぁぁああ、来ないでっ!」
「我が儘言わないの、シャンテさん。スライムって結構気持ちいいのよ?」
スライムがシャンテさんの胸元にたどり着く。巧みに形状を変えて、乳首に巻きつき、強く引っ張り上げた。
「あぁっ!!」
体が跳ねるのと同時に、乳首がぴん、と立つ。どうやら此処が性感帯らしい。
だが、スライムはそんなことも気にせず胸を弄る。
「いやぁ、やめてぇ…」
既に反抗する声も小さくなり、快楽だけを追っていた。
じゅる、じゅると部屋にいやらしい音だけが聞こえていた。
「あらあら、シャンテさん、もうおまんこまでびっしょり」
ヘモジーが顔を離すと、既に陰部は濡れており、突起が膨らんでいる。
椅子から離れ、ベッド脇まで行くと恥ずかしさからか、シャンテさんの顔が赤くなった。
「モンスターにいやらしいことされて、気持ちいいの?」
広げられた陰部に、そっと指を伸ばす。
溢れ出た愛液が、快楽を物語っていた。
「ち、ちが…」
必死に首を振るが、私が膣の中に指を差し込むとシャンテさんは一際大きな嬌声を上げる。
「ここに何人の男を咥え込んできたのかしら」
一本、二本と増やすうちに、シャンテさんの腰がゆっくりと動いている。
親指でクリトリスを剥いて、更に性感帯を刺激してやると、シャンテさんの息が乱れてきた。
同じ女だから、その瞬間を待っているのが手にとるように解る。
でも、簡単にイかせてなんてやらない。
指を抜くと、シャンテさんが私の顔を凝視した。そして訴えるように
「リーザ…イかせて…」
と呟いた。
「ふふ、ヘモジー、パンディットと変わってあげて」
二匹が頷き、場所を変わる。
「さぁ、最高のショーを見せて頂戴」
広げられたままの足の付け根にパンディットが入ると、そのまま勃起した性器をシャンテさんの陰部へと押し上げた。
「あぁぁぁぁあああっ!!!!!」
今までにない快楽に、嬌声を上げた。
「どう? シャンテさん。獣に犯された気分は」
「はぁっ…ひぃっ!!」
シャンテさんの悲鳴なんて掻き消すように、溢れた愛液と腰の打ちつける音が響く。
胸に広がるスライムと、ヘモジーの舌が更に快楽を深めているのか、
表情は恍惚としている。
既に羞恥心など失い、シャンテさんは腰を振って自ら快楽を追う。
「いやらしいシャンテさん…モンスターにまで犯されちゃったわね」
息を乱してよがるシャンテさんの髪を鷲掴みにし、
「オチンチン、欲しかったんでしょう? 何人もの男のを咥えてきたのか知らないけれど」
勝ち誇った笑みを浮かべた。
「り、リィザァ…もっとぉ」
気でも狂いそうな顔をして、シャンテさんがねだる。
「うふふ…パンディットの性器は人間の二倍あるし、最高に気持ちいいからね…。
この快楽からは逃げられないわよ」
ちろ、と舌でシャンテさんの耳朶をなぞり上げる。
だが、このまま気持ちよくさせているわけにはいかない。
私を騙した罪は、償ってもらわなければ。
耳元で、こそっと囁く。
「中で出したら、どうなるかしら…モンスターと人間の子供が出来ちゃうかもねぇ」
一瞬、シャンテさんの目が見開かれる。
私たちは白い家の出来事を知っている。人間とモンスターでも、孕む事は可能なのだと。
「え…リーザ…?」
問い掛ける声にも聞こえないふりをして、顎でパンディットに指示を与える。
ブルッ、とパンディットが震えたかと思うと、シャンテさんのお尻の下に白いものが伝っていた。
「あっ…」
ぽたぽたと流れるソレは…パンディットの性器から放たれた生温かい白濁。
精液。
「中に出されちゃったわね。子供できちゃうかなぁ?」
「あ…あ…」
呆然とするシャンテさんに、ここで私はトドメをさす。
「ね、シュウさん」
私が扉の方を振り返ると、そこにはシャンテさんの恋人『だった』人が青ざめた顔で立っていた。
「あなたの大切なエルクを奪っただけじゃなくて、モンスターのまで咥え込んでいるのよ?」
「しゅ…シュウ…」
信じられない、というような顔でシュウさんを見つめるシャンテさん。
来る前にエルクとの不祥事も伝えてあるから、彼はシャンテさんに絶望するだろう。
「…汚らわしい」
そう呟いて、彼は黒装束を翻した。去ってゆく姿を涙ながらに見つめながら、シャンテさんは声を上げた。
「い…いやぁぁぁあああ!!!!!!!!!」
「んー、日差しが眩しいわね、パンディット」
既に外は明るく、太陽が町を照らしていた。
「シュウもご苦労様」
「はい、リーザ様」
私の前に跪くシュウさん。
実は、魔女の力と恐れられているラヴィッシュで
彼も私に従うようになっていた。
裏切られたことで解放されてしまった、真の力。
「アークも、トッシュもご苦労様。見張り大変だったでしょう?」
「いいえ、リーザ様の為とあらば」
「サニア、イーガ。あの二人はシルバーノアの一室に鎖で繋ぎとめておきなさい」
「はい」
二人は小さく頷いて、宿の中へと入っていった。
これから、あの二人には私の可愛いモンスターの為に働いてもらわなければ。
シャンテさんに至っては、パンディットの子を孕んでも構わないし。
色々と想像をしながら、私はシルバーノアへと乗り込んだ。
「さぁ、みんな、行きましょうか」
―――死ぬよりつらい、罰をあげる。
ホルンの魔女を裏切ったこと、後悔させてあげる―――
リーザKoeeeeeeeeeeeeeee!!!!
だがGJ!激しくGJ!
つーわけで今度は純愛を書いてくれませんか?
GJ!! GJ!!
リーザの聖母化手術とかもキボンヌ。
ガクガク((((((;゚д゚))))))ブルブル
でもこういうのも好きだなー
黒リーザ(・∀・)イイ!!
85 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 17:37:25 ID:okpT0mN9
保守age 歴代スレになる予感。職人ガンガレ
86 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:03:57 ID:quRmPUtZ
87 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:12:40 ID:okpT0mN9
88 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:10:28 ID:TWflC32r
リーザのイメージ壊してるかな、と不安でしたが
喜んで頂けて嬉しいです。
至らない文章しか書けませんが、
読んで下さってありがとうございました。
…これ以上の連投は、他の職人様の妨げに
なりそうですよね(^^;
90 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 00:08:39 ID:aUjDW/On
「んぅ…ふぁ…だ、ダーク」
「………」
「少し…休憩……」
「………」 「…ダーク……たのむよ……」
「………」
ブチ
「夢中になってんじゃねーよこのエロ半魔族が!!」
「へぶっ!?」
こんなダクデル希望。(*`・ω・)=3
エロくなくてスマソ。
続け、続け、いつまでも!
…このスレは落ちていきませんように…
>90氏
(・∀・)イイ! ダーク夢中になってるのがカワイイ!!
【ちょこ日記】
きょうはねー、ちょこ、こっそりくくるのしんでんにいったの。
そしたら、あーくとくくるが、おうまさんごっこしてたの。
くくるがうまにのるひと?
でも、どうしてふたりともはだかだったのかな?
「アーク! てめぇ、中々シルバーノアに戻ってこねぇと思ったら!」
「え、エルク、落ち着いてくれ、これには恋人同士の理由がっ!」
お粗末様デシタ。
93 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 00:56:03 ID:O987mFV6
保守age
94 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 11:50:46 ID:CMml6sy6
95 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 00:39:00 ID:iBp/4Lj5
どうか、このスレが死にませんように。
どうか、職人天国になりますように。
ということでホシュ
96 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 21:33:20 ID:ZgmcFR7m
保守アゲ
金の髪がシーツに広がり窓からの月明かりに光っている。
白い腕を押さえつける手は若かった。
「!ん…ッ」
いつもの幼い口づけが次第に深くなり、エルクは恋人の細い体をベッドの上へと押し倒した。
ラベンダーが咲く頃の月の晩だった。その前の逢瀬はまだ雪の深い季節。
3年前の大災害で傷付いた世界は、あらゆる場所でこの若いハンターの力を必要としている。
リーザの傍に居られる時間は多くなかった。そうでなくてもお互い、臆面もなく愛を語り明かせる性分では無かった。
ただ会う度必ずキスをした。唇と唇が触れ合うだけのそれ。長く離れていた寂しさもその一瞬だけで満たされていた。
どんなに遠くに居ようと変わらない、想いを伝えるにはそれで充分な筈だった。
それが、今夜は違う。
触れたい気持ちが静まらない。
無意識にバランスを取ろうと捩った体を捕えて、強く抱き締めた。
98 :
97:04/12/13 00:46:15 ID:jKJ5VZPu
うわあぁぁぁ!!恥かしい!!!
晒してしまいました…。
ヘタレを通り越したクサレですが、ご所望でしたら続きを書かせ頂きたいです…。
よろ
100 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 00:50:11 ID:v7wu7amW
是非
コノトオリorz
もちろんご所望です。
102 :
97:04/12/13 01:20:09 ID:jKJ5VZPu
おぉ、レスありがとうございます!
では明日の夜あたりに。
お待ちしています。
104 :
リーザ陵辱:04/12/13 13:35:04 ID:A+nDxTll
ホルンから連れ去られた後戦艦の中で・・・
的な話を書きたいんですが。
よろしかろうか・・・?
もう景気良く行っちゃって下さい。
出だしが肝心ってコトでw
純愛でも陵辱でも寝取られでも何でもOK
107 :
リーザ陵辱:04/12/13 16:03:56 ID:A+nDxTll
その日、リーザは祖父のヨーゼフと昼食を摂った後、ホルンの村を散歩していた。
いつもどおりの心地よい日差しの下、家畜が平和そうに鳴いている。
しかし、村の中ほどまで降りたとき、リーザの視界から突然太陽が消えてしまった。
自分を覆う黒い影。その影が、頭上に突如現れた戦艦によるものだと気づくのに、
さしたる時間は必要としなかった。
少し離れた平野に戦艦が着陸したのを見届けると、リーザは自宅に舞い戻った。
「おじいちゃん!戦艦が、戦艦が来たの!黒い、大きい・・・」
「なぜじゃ・・・何故そっとしておいてくれんのじゃ・・・」
ヨーゼフの答えは、リーザにというより、明らかに戦艦の主に向けられた懇願のようなものだった。
「リーザ、寝室に入っていなさい。決して出てくるんじゃないよ」
その数十分後。軍服を着た男たちが数名、そして白衣を着た研究者らしき男が、
リーザの家にドアを壊して入ってきた。
軍服を着た男が、ヨーゼフに銃を突き付けつつ問う。
「この家の住人は、貴様一人か」
「ああ、私一人だ」ヨーゼフはあえて、反抗的に答えた。しかし。
「よかろう、私はこの老人を調べている。その間にこの家を調べておけ。隅から隅までだ」
白衣を着た男が指示を出すと、軍服の男達は一人を残して家の中へ散っていった。
・・・当然、リーザのいる寝室へも。
108 :
リーザ陵辱2:04/12/13 16:05:18 ID:A+nDxTll
数分後。シャワーの先端のようなものをヨーゼフに翳していた白衣の男が、歓声を上げた。
「・・・これはすごい。村人の中でも群を抜いています」
「ふん。本国へ差し出すのは、こいつで決まりか・・・」
軍服の男はヨーゼフを一瞥して答える。何の感情も読み取れない、冷徹な目だった。
と、その時。寝室の扉が開いて、中から軍服の男2名と、
その男達に引きずられるように、リーザが出てきた。
109 :
リーザ陵辱3:04/12/13 16:05:58 ID:A+nDxTll
(そううまくは行かなんだか・・・)
ヨーゼフは冷や汗がどっと吹き出るのを感じた。
白衣の男が、リーザに例のシャワーの先端のようなものを翳す。
どうやらあれで、能力の有無、強さなどを測っているようだ。
「な・・・これは・・・すごいですよ。この老人をはるかに越えて、モンスターの心をつかむことができますっ」
白衣の男が、興奮して告げる。
「貴様・・・こんな優秀なものを隠していたとは・・・」
ヨーゼフを捕らえていた軍服の男が、銃剣を振りかぶる。
殺される、と、ヨーゼフは身構えた。だが、別の男が、これを制した。
「やめろ。こいつも優秀なサンプルであることに変わりはないんだ。ほかにこの家に人間はいないな?
よし。では、この女をアルディア経由で本国へ送る。この老人とほかの住民にかんしては、とりあえず保留だ。
ガルアーノ様のご指示を仰ごう」
そう言うとその男は、リーザを連れていけ、と指示を出した。
ヨーゼフは耐え兼ねて叫ぶ。
「リ・・・リーザッ!あんたら、リーザをどうする気じゃ!」
「実験に使わせてもらうんだよ。よかったな、優秀な孫娘を持って」
そう言うと、男達はリーザを連れていった。おじいちゃん!と叫ぶリーザの声が聞こえないかのように。
110 :
リーザ陵辱を書いてる奴:04/12/13 16:08:56 ID:A+nDxTll
すいません・・・まだ初心者で、どのくらいで省略されるのかいまいちわかんなくて・・・
文章も稚拙でごめんなさい。恐らく次か、次の次辺りでエロに入るんで。
では、また明日か明後日。
ガンガレ
112 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 17:20:03 ID:0urzQSu9
ガンガレ
(*´Д`)ハァハァ
やっぱリーザ大人気だな
一番そっと抱きしめてあげたい(表)or犯し尽くしてやりたい(裏)キャラのおかげかね
イイョイイョー
116 :
名無しさん@ピンキ−:04/12/13 19:50:10 ID:3OEpgbjp
ア−クザラット系のサイトってすくないんだなあ・・・
V以降の評価が悪いからね・・
というか評判いいのはUだけかもw
118 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 10:57:18 ID:bF14xFvn
「ほらっ、しっかり歩くんだ」
銃を突き付けられ、恫喝されながら、リーザはホルンの村を下っていく。
道端には大勢の村人の姿。リーザを皆悲しげな目で見送っている。
しかし、そんな村人たちの気持ちも、リーザはネガティブにしか受け取れなかった。
(私を差し出せば、みんな助かるものね。みんな、内心では喜んでいるんだわ)
タラップで薬を注射され、リーザは戦艦へとはいっていく。
意外なことに、そこにはリーザの個室が用意されていた。
「ここに入るんだ。キラードッグも一緒にな」
(よかった。パンディットも一緒なんだ)
リーザは、顔に笑みを浮かべた。パンディットと一緒なら、多分大丈夫。
そんな信頼をリーザは幼少の頃からともに育ってきたキラードッグに置いていた。
119 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 14:34:19 ID:bF14xFvn
ごめんなさい、↑にタイトルいれるの忘れてました。
リーザ陵辱4でつ。
全部書き終えてから一気に投稿した方が良いと思うよ
単発だと微妙に読みにくいし
リーザ祭りになってるw
トシュサニとか需要あります?
>>121 щ(゚Д゚щ)カモォン
さり気にシャンテものがほしいと世界の真ん中で愛を叫ぶ
97さんマダー?
なんだなんだ!職人様大量か??
とっても(・∀・)イイ!!!!
125 :
97:04/12/15 08:30:44 ID:bGs+llfU
すみません、昨日は調子悪かった書き込めませんでした;
他の職人様の邪魔でなければ、今夜またトライします;;
126 :
名無しさん@ピンキー:04/12/15 17:37:13 ID:M7gS+y2S
期待してます
ワクワク
128 :
97:04/12/15 23:02:38 ID:bGs+llfU
遅くなって申し訳ありません。
エルク×リーザ投稿します。
至らない点ご容赦下さい;
仰向けに倒れてリーザの目が見開かれる。
小さい叫びは深く唇を吸われて消えた。離さないままで角度を変え、咥えるようにもう一
度口づけられると濡れた音がする。
「ぅ…!ふ」
驚きと息苦しさに喘ごうとした時、不意にぬるりと温かい物を口の中に押し込まれた。
唇を割り、歯列を押し上げて絡みつく。それがエルクの舌だと気付いて、思わず口を塞が
れたまま声を上げた。
「ぅんッ!」
「…っ、すまねぇ」
口元を手の甲で覆って、エルクが上体を離す。
「驚かすつもりじゃなかったんだ」
リーザは倒れたまま息を弾ませていた。
唾液で滑る手を伸ばし、肩に触れればまた抱き潰してしまいそうな衝動を押さえて、ゆっ
くり背中を支え起き上がらせる。
「その、何だ…怖がらせちまったか?」
言う言葉も思いつかず、僅か顔を逸らしながら呟いたエルクの手に、リーザの指が重ねら
れた。
「ごめんなさい…」
「な、何でお前が謝るんだよ!」
肩を抱かれたまま、顔を伏せてリーザが呟いた。エルクが照れと狼狽の混じった声で遮る。
「勝手な事しちまって…」
「違うの」
リーザは緩く首を振った。
「違うの…私、おかしい」
声が震える。閉じた目が薄赤く滲んでいる。
頬が染まってこめかみに自分の鼓動を感じる。
「…すごく嬉しいの。エルクが、あんなに強く抱き締めてくれて。それに」
苦しそうに押さえる胸元を見て、エルクが小さく息を呑んだ。
薄い服を透して、粒の尖りが浮かび上がっている。
「おかしい、よね…ごめんなさい」
消え入りそうな言葉の後、どちらからともなくまた抱き合った。
お互い濡れたままの唇を再び重ね、二人して干草の匂いのするベッドへと倒れ込む。
「エルク…私の事が好き?」
「当たり前だろ、じゃなきゃ…」
憮然としたような答えと共に耳を打つ熱い息、リーザがはにかむように笑った。
痛いほど早く打つ鼓動のせいで、声が出なくなりそうだ。
「もっと、傍に来て…お願い」
既に抱き合い体温を伝え合っているのに、そんな囁きが零れる。
「これ以上…いいのか?」
真剣な眼差しの意味に頷く代わりに、エルクの胸に顔を埋めた。
リーザに劣らず激しい心臓の音が聞こえる。
応えるように表情を緩めたエルクの手が、リーザの服に掛かった。
手に少し余る滑らかな膨らみは、忙しない呼吸に震えていた。
布の上から先に触れると、リーザが声にならない息を吐く。
幼さを引きずって押さえつけてきた感覚。感情以前の欲求が衝き上げる。
愛しい。少しでも近くで触れていたい。
僅かでも体を隔てられるのがもどかしく、シーツも衣服も払い除けた。
肌を晒し合って、エルクの手はリーザの体を撫でる。少女から女へ移ろう時期の、丸みと頼りなさを併せ持った体躯。
たどたどしい優しさが慣れない感覚を生み、リーザが小さく喘いだ。
「辛かったら無理、すんなよ」
「ぅん…」
焼き切れそうな理性で告げる。
苦痛ではない呻き声を聴きながら胸に顔を埋めた。舌で押さえて窪ませ、舐め上げる。
「ぁッ!」
薄い皮膚に付いた花びらのような尖りを含んで吸うと、濃い赤味が残った。
半ば夢中で肌を口に含み、乳房にも同じ痕を散らせる。
臍の下まで降りた手を薄い茂みに潜り込ませると、リーザの体が跳ねた。
「やぁ!」
「あ、だ、大丈夫か?」
咄嗟に離れようとする背に、リーザが腕を回してきた。
「違うの…ん…」
鼻を抜けるような甘い声は戸惑いを含んでいる。
茂みの中は既に温かく潤っていた。
二人分の上がった息が室内に響いている。
時折、混じるのは少女の声と微かな水音。
エルクの指の動きに合わせて、リーザの秘所は幾度も蜜を溢れさせる。
「あ、んっ…エルク…」
恥じらいと歓びに震える体を持て余し、恋人の名前を繰り返す。
小さい花弁は開かれ、花芯も蜜に濡れそぼっていた。
膨らんだ芯に触られると、頭が痺れるような疼きが体の隅々まで響く。
五感が掻き乱され、それとは別の何かに取って代わられてしまったよう。
「リーザ…いいか?」
エルクが顔を覗き込んで来る。何を問われているか知って、一生懸命に頷いた。
「駄目、っつっても俺がもう無理かもな」
苦笑と緊張と興奮が3分の1ずつの面持ちでエルクは体を起こし、きつく閉じたリーザの脚を開かせた。
多少の抵抗があってから、茂みの奥が露になる。
「ふ…」
「いく…ぜ」
怯むようにひくついたそこに、蜜の滑りを借りて押し入った。
「ッ!ああぁ…きゃ!」
強く抱かれて悲鳴を途中で噛み殺した。
拒むように絡みつく中を、ゆっくりと押し破ってくるのはエルクの昂ぶり。
そう頭で繰り返し、今だ知らない痛みを耐える。
片手で背中にしがみ付いたまま、片手で相手の掌を探す。
シーツに付いたそれを握って恋人の顔を見上げた。
どうにか微笑みを作ると、エルクも汗ばんだ目元を細める。
瞬間、エルクが激しく腰を振るった。
若い熱がリーザの中を焼く。
貫かれる度に花は散らされ、破瓜の血がシーツに染みただろう。
「あぅ…ッッ!!」
息苦しい程の痛みに背中を反らせながら、それだけではない何かが体の奥から迫り上がり、リーザの意識を振り回した。
涙が頬を伝って耳の辺りを濡らす。
「あぁ、やッ!ぁう…!」
「くっ…」
動きを早めるエルクにも余裕が無い。もっと深く、もっと傍にと体を揺さぶる。
苦痛の表情に胸を衝かれながらも、止める事が出来ない。
痛みに涙を零しながらも、求めてしまう。
もう何も分からない、あるのは限界まで高まった体と感情だけ。
「ッア…エルク……!」
「リーザ、ぁ、好きだ…ッ!」
叫んでつま先を伸びきらせたリーザの中がエルクを締め付け、迸りを受け止める。
声も快楽の震えも重ね合わせて遠くなっていく意識。幸せに狂う事があるとしたら、こういう感じなのだろうかと思った。
リーザが起きられないのを理由に、エルクは早朝の筈の出立を少し遅らせた。
しきりに謝るリーザに、死ぬ程照れくさいのを我慢して一緒に居させろ言うと「じゃあ朝ご飯お願い」と微笑まれてしまった。
こう見えてリーザは芯が強い。別れを湿っぽくしないよう、エルクも思い切り不満そうに台所に立つ。
笑い声のうちに食事が終わり外に出て、不意に言葉に詰まった。
次会えるのはいつになるだろう。世界は余りに広く傷は余りに深い。
「…眩しい、ね」
太陽に手を翳す振りをして表情を隠すリーザに、エルクが寄り添った。
体温を錯覚するほど近くで見詰め合う。
「リーザ、待っててくれるか?俺の事」
「うん…待ってる。エルクのことだけ」
リーザの胸元に赤く残る昨夜の名残、それに手を重ねて自然と口づける。
「俺もだ。どこに居てもリーザのこと…」
離した唇でそう告げて、エルクは恋人に別れの抱擁をした。
風がラベンダーの香を含み、二人の髪を撫でて行った。
お粗末様でした…。
お付き合いありがとうございます。
キタ―――――――
GJGJ!
このスレ出だしから良質SSのラッシュだな!
「……………暇ね。」
ククルはぽつりと呟いた。
アーク達がシルバーノアに乗って旅立ったあの日から、もう何日経っただろうか。
世界から隔離されたここトウヴィルには、自分ひとりしか居ない。
聖柩が開き、天の声が聞こえた。ククルの使命は、目ざめた民の力を集めアークを守り支えること。
「とは言っても、一体何をすればいいのかしらね。」
トウヴィルの岸壁でアークを、シルバーノアに乗った皆を見送ったあの日から決意は固まっていた。
アークが戻るまで、決して弱音を吐かない。一人でも頑張ってみせると。
「それにしても手持ち無沙汰過ぎるわ。」
独り言を言っても、答えてくれる人もいない。
「アーク…何してるんだろ。」
ボーっとしていると、思い浮かぶのはいつもアークの顔。
初めて精霊の山で出会った日。あの時、思えば一目ぼれだった。
一緒に旅を続けていくにつれ想いは深まるばかりだった。
「アーク……早く帰ってきてよ!」
想っても想っても届かないこの気持ち。
いつしかククルは、そんな気持ちを昇華しようと
自分で自分を慰めることで、その強い想いを抑えることを覚えていた。
「んっ……」
指先の動きが快感となって押し寄せる。
こんなことでしか想いを抑えられない罪悪感、
そして誰も居ないこの場所で一人オナニーに耽る自虐的な感情。
ククルにとってはその両方とも快感に繋がっていた。
「はっ…ん……アークっ」
「いやっ…んんっ…はぁ」
「はあっっ………ああああっ!」
イってしまった……アークのことを考えながら。
「……はぁ。」
終わった後の虚無感がおしよせ、自分が嫌になる。
いつまでこんなことを続けなければならないのだろうか。これからの日々がとても退屈に思えた。
『ククククッ……なかなか良い物を拝ませて頂いたよ。』
「誰っ!?」
ここトウヴィルに、誰もいるはずがない。居るのは自分だけだったはず・・・。
振り向くとそこには見覚えのある禍々しい姿。二度と見たくは無かったその醜面。
「…アークデーモン!?」
愛しいあの人と同じ名前を持つ、憎き悪魔。シオンの炎が消えたことで現れた「最強の」悪魔。
その瞬間、驚きよりも先に羞恥の感情が沸きあがった。
「み…見るな!見るんじゃない!」
自分はまだ、下半身をはだけだしたままの姿。ククルは急いで傍にあった毛布で体を包んだ。
『見ないでとは……可笑しい話だ。お前が勝手に始めたことだろう。』
「貴様…どうしてここへ! 貴様はあの時、滅ぼしたはず・・・。」
そう。聖柩が封印される滝の前で、アークデーモンはアーク一行に滅ぼされたはずであった。
『ククク・・・なめるなよ。我を誰だと思っている。あの程度で消滅する我ではないわ。』
「ならば……再び滅ぼすまでっ!」
ククルは既に詠唱に入っていた。
「不浄なる者への天の裁きを!」
天の裁き。ククルの最も得意とする、悪を消滅する光属性の呪文である。
さすがに単発で倒せる相手とは思っていない。魔法の力が尽きるまで何度でもお見舞いするつもりだ。
『フン・・・。』
「なっ……何っ!?」
アークデーモンは何事も無かったように立ち尽くしていた。
『所詮人間の力はこの程度か。次はこちらから行くぞ!』
「きゃあぁぁ!!!」
アークデーモンの放った一発に、ククルは瀕死の重傷を負ってしまった。
「っっ・・・! キュア!」
なんとか回復魔法を唱えたものの、次に同じ一発を食らえば即死は免れない。
「(なんてこと…! コイツ、以前よりパワーップしている…。)」
『ふふふ……驚いたか。我は生まれ変わったのだ。以前のようにはいかぬ。』
「ならば…刺し違えてでも!」
『おっと、妙な気は起こすなよ。貴様はまだ利用価値があるからな。』
「なにっ!?」
『奴らを釣る餌として生かしておいてやる。感謝しろよ。』
「貴様に利用されるくらいなら、死んだ方がマシだ!」
ククルの渾身の右拳がアークデーモンにヒットした。
しかし魔法も通じぬ相手、まいてや体術で倒せる相手では無かった。
『クックック・・・人間というのは何とか細きものよ。天が力を授けた理由がわからぬわ。』
「な・・・なぜそのことを知っている!」
『「聖母の力」か…我は何でもお見通しよ。だからこそ生かしておく必要があるのだ。』
「貴様の思い通りにはっ!」
『ならば、力づくで屈服させるまでよ!』
アークデーモンの攻撃に、ククルはなすすべもなく打ちのめされてしまった。
『ふん、手間をかけさせるわ。少し大人しくさせる必要があるようだ。』
「・・・殺せ。」
『そうはいかぬと言った筈だ。貴様はこれから我の従順な奴隷となるのだ。』
「何を………!」
『楽しませてやるわ。』
そう言うとアークデーモンの体は醜く変形を始めた。股間から広がる無数の触手。
その異様な姿にククルは目を疑った。
「……バケモノめ。」
『何を今更…グググッ!』
そう蠢くと、アークデーモンの触手は一斉にククルの体のすみからすみまで這いずりだした。
「いやっ!やめろ!やめっ……うくっ。」
先程まで自慰に耽っていたククルの体は火照ったままに、触手の動きに敏感に感じ始めた。
『なんだ……感じているのか。無理もない、先刻まで……』
「やめろぉ!貴様なんぞに!」
『その強情、いつまで続くかな?』
アークデーモンの触手はいっそう激しくのたうちまわり始めた。
「う、ああ……や、………い、嫌ァーーー!!!」
「ひぃあ!・・・やあ、イヤぁァー!」
避けようとするたびに触手が伸び、着ていた服を乱暴に引き千切った。
綺麗な肌がさらけ出し、その触手の気持ち悪い感触が、じかに肌に伝わってくる。
ヌルヌルとした肌触りと生臭い臭気が体全体を覆う。
「くぅ……誰が、お前なんかに……」
『言い忘れていたが、この臭いは魔物独特のものでな。
これまで数多くの人間の女が理性を飛ばし、堕ちていったものだ。』
「私が……そんな・・なるわけ……あうっ!はぁぁ!」
言葉とは裏腹に、クルルは自分の体が自分のものでなくなるような感覚に陥っていた。
気持ちは拒みたいのに体が勝手に動く。おぞましさ、むず痒さとともに奥の方から熱がこみ上げる。
『なかなかいい顔になってきたな。クックククク・・・』
触手はさらに、ククルの体の穴という穴に潜り込む。
「ダメっ!そこは………ああァー!」
触手の先端が、置くにすぼまった肛門をグリグリとほじりだし、一気に突き抜いた。
「そこは・・・そこはらめぇ・・・・やめ・・」
「いやっ・・・んっ、はぶっ!うぶぉ・・ふくぅ・・・・・。」
顔の真正面に到達した触手が顔に近づくと、ククルはグッと口を閉ざした。
しかし触手は強引にククルの口内へと侵入していく。
「(くっ・・ふ・・・・何か・・出・・・・・いやぁ!)」
「ああ!らめぇ・・・・・…っ! ひあぁぁああうぅ!」
ククルの体は痙攣し、奥底からこみ上げる脈動が駆け上がり、全身を快感が包み込んだ。
「(何?・・私の体・・・・どうなって・・・)」
『ふん、気をやったか。』
ククルの体から一気に力が抜ける。
『しかしまだまだ、これでは我が物足りぬ。何度でも絶頂を迎えさせてやろうぞ!』
「……あっ、いやっ!もう、やめ、て……いやぁ…」
「助けて…アーク………」
しかしその声はアークまで届かない。
トウヴィルの荒野にククルの喘ぎ声だけが響いていた・・・。
144 :
名無しさん@ピンキー:04/12/16 14:15:57 ID:WSyVzI7k
>138タン
神降臨キタ━(゚д゚)━!!
>135タン
GJ&乙でつ!
このスレはやはり歴代スレになる予感
保管庫にあったリーザ獣姦は続き無いのか…?
146 :
名無しさん@ピンキー:04/12/16 17:52:05 ID:WSyVzI7k
保管庫のURLきぼんぬ
激しくきになります(*´∀`)
147 :
名無しさん@ピンキー:04/12/16 18:16:30 ID:uRMOp/6m
>>121 トッシュ×サニアに萌えだったのが自分だけでなかったのが嬉しすぎ。
激しく投下キボンヌ。
トッシュサニアと、エルクリーザがよかった。
3は面白かったけど2のキャラを越えられなかった。個人的に。
3で一番好きだったのはアレク×アンリエッタだな。
ツンデレお嬢様ハァハァ
アンリエッタ激可愛いかった!!
仲間に入れるとレジェンドハンターになれず、あのめっさ恥ずかしいダンスも踊ってもらえないので、データは3つ以上になった。
・アンリエッタラストイベント直前データ
・泣く泣くレジェンドコンプリートデータ
・アンリエッタパーティー入り大暴れデータ
ネ申…アレク×アンリエッタお願いします。
ヴェルハルト×マーシア
ルッツ×シェリル
アレク×アンリエッタ
テオ×アンリエッタ
以上4つ希望。
二役は辛いだろ…。
ヴェルハルト×マーシア
激しく同意(*´Д`)ハァハァ
マーシアって萌えない?
>>154 マーシア好きだーーーー!!!
プレミアムストーリーとかいうアンソロジーだっけ?
あれのヴェルハルト話のマーシアすっげ萌えた。
Vは何故か不好評だが、俺は全作品の中で一番好きだな。
ちゃんとキャラがしっかりと確立されているしね。
Uは後半はエルクとかリーザとかどうでもよくなってきてるし・・・
もちろん嫌いなわけではないが。
T・Uやってた当時は初回プレイ時は攻略とか見ない方で、
あのやけに硬いラスボスを倒したらハッピーエンドを迎えるんだと信じて疑わなかった。
いまだにあのラストは納得できないや…
世界観やキャラクターは凄く好きなんだけどな。
ところで、アニメ版のアークとククルは妙にエロかったおぼえがある。
年下にリードされるククル萌。(U当時で16と18ってマジかと思ったが)
でも、姐さん女房的ククルも(・∀・)イイ!
Uではギルド仕事がやってもやらなくてもいいオマケ要素だったのが良かったのに
ギルド仕事がメインのストーリーになったのにもかかわらず、大幅にスキップが可能
それじゃ味気ないので全イベントを見ようとするが、依頼失敗しないとアンリエッタが仲間にならない
いままでのギルドはなんだったのかという気になる
「凄いハンターになる」がひとまずのテーマのはずがシステムがそれを許さないってのが問題かと
別に話は悪くないと思う、キャラも立ってるし。ゲームとしてシステムとシナリオが噛み合ってない感じ
>155
胴衣
ヴェルハルト×マーシア 、アレク×アンリエッタ きぼん
「ボンジョルノ」
「……は?」
「ボンジョルノなんていかがかしら」
「……何がですか?」
「あなたのお名前ですわ。アレクなんてさえないから、私が素敵なお名前をつけて差し上げたんですわ!」
「ボンジョルノ…ですか…」
ボンジョルノ×アンリエッタ急に思い出した。
1回目のプレイでは仲間に入れたかったのに、アレクが勝手に説教しやがってダンスを踊るはめに。
でもあのダンス前のアンリエッタの「あの時は嬉しかった」「アレク様と一緒にいたかった」の淡々とした愛の告白に、ギャグとしか見てなかったのにマジ惚れ。
アレクも多分そうなんじゃないかなと夢見がちな事を言ってみる。
ハンターとしての信念を優先させるか、自分に素直になるかってことじゃないのか?
と自己補完してみる
「アンリエッタ、怖くない?」
アレクがそう問いかけるとアンリエッタは少し恥ずかしそうにはにかんだ。
手に少し触れる肌はまるでシルクのようにさらさらで今まで一片の汚れにも触れたことがないということを知らされる。
彼女が今まで着ていた本物のシルクの肌着は今は脱ぎ捨てられ二人は生まれたままの姿でベッドで抱き合っている。
「アレク様、私嬉しいんですのよ。アレク様とこうなったことが…アレク様を好きになったことが…」
迷うことなくそう答えるアンリエッタの表情は少し固い。
彼女とてこういった事は初めてなのだろう。虚勢を張ったその笑顔には少し怯えが混じっていた。
そんな彼女のいじらしさがたまらなく愛しくて。
「あっ…アレク様………………んんっ…………んふ………あぁ」
絡み合う舌から水っぽい音が響きわたる。抱きしめるお互いの身体は驚くほど熱く、彼女の全てが伝わってくる。
「好きだよ、アンリエッタ」
きっと後悔はしない。
あの時アンリエッタを選んだのは決して間違いではなかった。
望むべきものはここにある。
彼女は、この腕のなかに。
>>162 キタ━━━━━━━━━!!!!!!
good job!!萌える……萌えますよ(;´Д`)'`ァ'`ァアンリエッタ……
ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
白昼夢イベントのアレクの夢が面白ろかった。
トッシュとシュウとアレクで、マーシア、シェリル、アンリエッタの風呂のぞくやつ。
166 :
小ネタ:04/12/21 07:01:52 ID:FvoVlCQD
シャンテ「誰?」
シュウ「私だ…ここに居たか。余り深酒は感心せんな」
シャンテ「お気遣いありがとう、でも私にも酔いたい時はあるわ」
シュウ「部屋に戻れ。送る」
シャンテ「狼さんが?危ないこと」
シュウ「…身を任せたのはお前だろう」
シャンテ「あれは身を任せたんじゃなくて体を許してあげたのよ。間違えないで」
シュウ「それは悪かった」
シャンテ「にしても同じ男が2度私を抱こうなんて、あんた自信家なのね」
シュウ「下心は無い。自分には厳しく生きているつもりだ」
シャンテ「ふぅん、なら率直に評価しても大丈夫かしら。この間の感想、聞きたい?」
シュウ「…遠慮する」
楽しんでるシャンテさん。シュウがヘタレでスマソ。
(*'A`*)ノキボンヌ
続きではないですが投稿します。
外したっぽいですが、よろしければ。
豪奢な金の耳飾りには、幾らか彼女の体温が移っているかも知れない。
そんな事を思いながら触れる指先を黒々と潤んだ瞳が追う。
「雰囲気はもう充分」
しなやかな手が触れずに制する。浅く色づいた肌から甘ったるい酒の香がした。
最近、シャンテは香水をつけなくなった。それが鼻の良すぎるシュウの気に入る。
「狂わせてみなさいよ」
安くは無い酒場の2階の宿。
重みのある暖色の照明が照らす室内は、まるでこれから起こる出来
事に耳をそばだてているかのように静かだった。
慣れた二人は軋む音も立てずベッドに上がる。
「ぁっ…」
無骨な指に掴まれ、豊かな胸が不恰好なほど潰れて布からこぼれ出た。
頂に舌を這わされると立ち上がったそこが性感帯になる。
鎖骨から膨らみを押し分けると見える胸骨へ生温い愛撫が降り、黒光りするドレスの生地
は音も無く、巧みに剥ぎ取られて床に落とされた。
シャンテは下着を着けていなかった。熟した体が男の前に晒される。
「熱い、飲み過ぎだぞ」
舌に焼き付くような肌に、シュウが少ない睦言を吐いた。
「もっと気の利いた…はっ、ぁ…」
シュウの体温は酒量に関係無く低いとシャンテは抱かれる度に思う。
電気を消さないまま背後から捕えられると、シャンテは振り返り僅かに眉を上げた。
「前から思ってたけど、あんたって結構―…」
「男だからな」
冗談でも愚直にでもなくごく当然に言われて抵抗を諦める。
ベッドに獣の姿勢になって自ら秘部を晒け出した。
指で開くと粘りの強い蜜が絡んで、そこから血とは違う体液の匂いが立った。
「はぁんっ…!」
男を待つ秘所を嬲るように弄ると惜しげも無く響く美声。
「あぁ、ふぅッ、何よぉ…」
眦もそこも溶けきって滴るよう。
我を忘れているように見せて楽しんでいる。
歌うときとは違う艶を持つ自分の声が、どんな男も煽る事を知っている。
「っ…きて…」
快感のゲーム。負けた振りをしてうんと艶めいて鳴く。
繋がる瞬間、シュウがごく僅か眉を寄せるのを想像した。
普段見せない彼の汗はシャンテを束の間の興奮に誘った。
シュウが女を抱くのは愛を示すためではない。欲かというとそれも微妙に違う。
戦いの合間の、単なる休息に近い。
雌じみた仕草を優雅にこなす眼前の女をこの上ない相手だと思うのは、恋とはまた別の問
題だ。
付き合うシャンテもそれは同じだろう、癒されようとする訳でも捨てばちでもなく抱
かせる。
お互い、戦いで死線を潜りぬけた時とは全く違う生の実感を共有できるのは幸せな事なの
かも知れない。
失ったきた物を埋めるには短すぎる一夜でも。
湿って馴染む肌を合わせて体を揺らす。
唯一、身に付けた金の飾りが耳元を打った。
「あぁ…もう」
シャンテの喘ぎが高くなる。快感に噛み締めていた唇は息を継ぐ度に赤く揺らいで声を震
わせた。
シュウが浅く腰を使う。あっけなく楽にしてやる気など無いというように。
「もうっ…あ!」
極まり損なって体を大きく揺らし、中を締め上げてシャンテが訴える。
獣の性。獲物を裂くように捕えなおし、深く穿つとそこは一層熱く強く、呑み込んだ男に
纏わった。
「くぅ!あぁ…アッ!!」
「っく…」
シーツを掴んで白い喉を絞り、シャンテが絶頂の声を上げる。
遅れてシュウも達し最奥に精を放った。
「私はこのまま置いてきぼり?」
シーツ一枚で身を包み、シャンテがベッドの中から呼び止める。
事後の空気が淀む部屋。ドアの前で振り返ったシュウは珍しく驚いた顔をしていた。
「済まん、起こしては悪いかと思った」
「随分とつれないお節介だこと」
「無粋だったか、謝る」
結局傍へ戻るでもなくシュウはそのまま部屋を後にした。
こんな抱き合い方が何度続いても、二人が肩を寄せ合うような恋人同士になる事はきっと
無いだろう。
同じ子供の親になる事もない。
花も実も付けない代わりに枯れもしない。
ドアの閉まる音に隔てられながら、そんな関係も悪くはないとそれぞれに思った。
済みません、ちょっと手違いで長くもない話が細かく切れてしまいました;
こんなんですが、よろしければまたお邪魔させて下さい。
渋い! イイ!! 格好良い!!
ドライだけど切ない感じ。
自作をお待ちしてます。是非!!
おお!!オトーナ!!
GJです!!またお願いします!!
>>176タン
GJ&乙でつ!
アニメのシャンテとシュウ思い出してしまった・・・ハァハァ
アニメのリーザ、シャンテ、ククル萌えすぎだと思うのだがどうよ?
(*´Д`)ハァハァ
アニメは鬼門です。
ククルの中の人がちびまるこのお姉ちゃんです。
萌えますた
182 :
名無しさん@ピンキー:04/12/28 00:53:33 ID:EfWHIAG3
下がりすぎage
リーザサニアアンリエッタマーシアあけおめ
マーシア超希望
185 :
名無しさん@ピンキー:05/01/03 22:36:47 ID:UYoA+TGz
マーシア「ヴェルハルト…」
ヴェルハルト「マーシア、好きだ…」
マー「あっ、駄目、こんな所で…あんっ!」
ヴェル「もう俺は…待てないんだよ…!」
続く
186 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 03:59:16 ID:Xo0a7evL
とりあえずageときますね。
>185
続きお願いシマす
188 :
名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:49:45 ID:LCCianT4
同じくキボンヌ
hosu
190 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 20:05:17 ID:ahMXc/uH
上げたら職人来てくれるかなと思いつつ
トッシュ×サニアが読みたい
192 :
小ネタ:05/01/19 12:07:02 ID:h32x1Cqp
【ちょこ日記】
きょうは、しゅうのおじちゃんのおうちにいったの。
えるくはりーざとでぇとなんだって。
おいしいおかしと、じゅーすをたくさんのんだの。
そしたら、じゅーすおようふくにこぼしちゃって。
しゅうのおじちゃんが、ぬぎなさいっていうの。
さむいから、やーっていったんだけど、かぜひくよって
いわれて、ぜんぶぬがされたの。
ぱんつまでぬぐのはなんで?ってきいたら
しみちゃうからだよ、っていったの。
ちょこ、わかんないや。
ロリコンは許容範囲ですかw
大丈夫なら、続きを投下させて下さい…
お願いしまっす!
ちよこむちむちぷりんになるの萌え!
許容しますw
続きキボン!!
トッシュ×ククルが読みたい。
2なら珍しく酔っぱらったトッシュにククルが無理矢理(*´Д`)ハァハァ
1ならくだらないことで喧嘩した後に勢いで、とか。
アーククも好きだから2のEDはなかったことにしたい…。
いきなりあぼーんしたからびっくりした。
いつできるかワカランですけど、シチュはまだ考え中で3P物を書こうと思うのですけど・・
需要あります?
198 :
197:05/01/24 00:53:48 ID:6Q3ybCRM
「あっ、ああっ!!しゃ、シャンテさぁん…そ、そんなとこ触っちゃダメっ!!」
「うふふ…可愛い声出しちゃって…リーザ、かわいいわよ…」
シャンテさんが私の…そ、そのぉ…お、お尻の穴を…
指で触ってきてます…
まだ、エルクにも触られたことないのに…恥ずかしいよぅ…
「ひぅっ!!な、舐めないで…」
「んふっ…ちゅっ…リーザ…」
ううっ…お尻の穴を舐められてる…
私がそんなことを考えてるとこに…
「お、お前ら…な、何してるんだ?」
「え…?」
「あら?エルクじゃない?」
私とシャンテさんが背後でする声に、振り向くと…
信じられないことにそこにはエルクが居た…
[エルクは、リーザとシャンテがあられもない姿で交わっているのを見て固まっている]
「い、いやぁぁぁぁっ!!」
私は恥ずかしさに耐え切れず、その場で叫んでしまう
もう穴があったら入りたいぐらいに恥ずかしい…
大好きな人に…み、見られちゃうなんて…
私、これからどうなっちゃうんだろ…
199 :
197:05/01/24 00:56:31 ID:6Q3ybCRM
とりあえず思いつたのが、リーザ×シャンテ×エルクの3Pものですた。
今回は、出だしだけ書けたので投下してみました。
つまらなかったらスマソ
イイヨ イイヨー,、ァ,、ァ(*´Д`*)
201 :
名無しさん@ピンキー:05/01/24 14:56:38 ID:egEXfi6I
ageちゃう
うほ
唯一の、光を見た。
無機質に見えたこの世界で、君だけが。
出逢ってから、君だけが輝いていた。
胸の奥で今まで味わったことのない焦燥感が生まれる。
触れたい、抱きしめたい―――犯したい。
誰かのものになる前に、自分の標を残してやりたい。
冷静沈着、任務遂行と呼ばれた私の…初めて現した欲望だった。
桃色の髪を、耳の上で二つに結び、黄色いリボンを巻いてやる。
正面の鏡の中に移る彼女自身は、あどけない笑顔を浮かべた。
いつもこうやって、髪を結んでやるのは私の仕事だ。
そこらへんの女子より、私は手先が器用である為に、髪結い係と任命されてしまった。
「ありがとなのー」
振り返り、最高の笑顔で礼を告げる。幼い子供特有の高い声が、三半規管を刺激する。
そう、彼女は、見た目は幼い少女にしか見えない。
実際もっと長い年月を生きていると彼女は言い張るが、
口調からも姿形からも、私より歳を取っているとは思えない。
「しゅうのおじちゃんは、むすぶのじょーずねー♪」
機嫌よく結ばれた髪を触る。私はその間に、櫛を置き、脱ぎ散らかされた彼女の服を拾ってやった。
小さな服や下着を手にした時、胸の奥に痛みが走る。
昨晩まで、これは彼女が身につけていたものだから。
話は、昨日の昼にまで遡る。
私としたことが、任務に必要なモノを家に忘れてきてしまうと言う
あるまじきミスをしてしまい、取りに帰ることにした。
「ちょこも行くーーーー!!」
シルバーノアから飛び出して、私の足にしがみ付いて離れない彼女を、エルクは
「たまにはいいんじゃねーの?」
と爆笑しながら別の任務へと行ってしまった。反論する暇さえ与えずに。
まさか、私が彼女に恋焦がれているだなんて思っていないのだろう。
仕方なく、彼女を連れて家へ戻れば、お腹がすいた、喉が渇いたと大合唱。
私のベッドを陣取って、動こうともしない。
お菓子やジュースを買いに走り、飲み食いさせれば今度は家の中を走り回る。
「こ、子供のする事だ…」
冷や汗を拭いながら、歯を食いしばる。エルクを養っていた時もこんなだったな、
と思い出を振り返りつつ、彼女の世話をしていた。
シルバーノアの中では、皆で世話をしていたので、
此処まで大変だとは思わなかったが。
ドタバタと過ぎるうちに、窓の外はとっぷりと暗くなっていた。
時計を見ると、短針は夜の9時を指していた。
「おい、そろそろ…」
寝ないのか、の言葉を遮って、彼女はとろんとした目を擦りながら、
「ちょこ、ねむいのー」
とベッド脇へと擦り寄ってくると、数秒も立たずに寝息が聞こえ始めた。
「おい…」
声を掛けてみるも、彼女の返事は寝息だけだった。
すやすやと眠る姿は、まるで昼間とは違い、天使のようだと思った。
仕方ないな、と抱き上げ、ベッドの上へと転がしてやる。
見ていると、なんだか此方まで眠くなってきてしまう。
そういえば今日まで、ずっと任務を続けていて、休息を取っていないことに気付く。
「…私も寝るか」
ベッドは彼女が占領しているので、床かソファで寝ようかと、
傍を離れようとすると、指先に温かいものが感じられた。
視線を落とせば、彼女の小さな手で、人差し指を握り締めていた。
そしてぶつかる、視線。
ぼんやりとした目を擦りながらも、しっかりと私を見据える。
気配が消えたのを不安に思って起きてしまったようだ。
―――トクン。
「しゅうのおじちゃん、どこいくのー? ちょこ、さびしいのー」
ふにゃふにゃになった声で、問い掛ける。
「しゅうのおじちゃんも、ひとりじゃさびしいから、いっしょねるの」
―――ドクン。
「わかった、どこも行かないから…寝なさい」
繋がった手に、もう片方の手を添える。
ギリギリのところで、理性を保ちながら。
だが。
「やだ。ちゅうしたらねるのー。ちゅ」
桜色の唇が、頬に触れた瞬間、私の中で一本の線が切れた音がした。
そんなこと、何処で教え込まれてきたのか。シャンテやリーザか?
まさか、アーク達ではあるまいな。そうだとしたら、絶対に許せない。
湧き上がる、欲望、熱望、切望。
恋焦がれて恋焦がれて、狂いそうになった感情のフタが解放される。
「ちょこ」
「ぴゃ?」
覆い被さり、小さな体を、精一杯抱きしめる。
いけない、いけない、いけない。
ぶつけては、ならない。大人な私の体と、子供である彼女の体。
どちらが壊れるかは、一目瞭然なのだから。
「―――好きだ」
「わぁいなのー。ちょこも、しゅうのおじちゃんすき」
きっと、正しい意味では捉えられていないのだろう。
こんな幼い少女に、恋愛感情を求めるほうが無理だ。
ぷちん、ぷちんと服のボタンを外し始める。
「ふぇ? なぁにー?」
「洋服、食べ零しで汚れているから脱ごうか」
「…はぁいなのー」
こじつけた理由で、彼女の服を、スカートを、靴下を剥ぎ取ってゆく。
露になった、躯。
平らな胸には、今まで抱いた女のような穢れはまったくない桜色の乳首がついている。
すべすべした白い肌に、ゆっくりと口付ける。
「しゅうのおじちゃん?」
どうしたの、とでも言いたそうに問い掛けてくるが、私は更に続ける。
「今日はお風呂に入れなかったからな。綺麗にしているんだよ」
「そうなのー?」
胸から腹部へと、舌を滑らして味わう。
桜色のツンと立った乳首は、まだ柔らかく、皮膚の一部のような感じがする。
「くすぐったいのー」
笑う彼女を尻目に、私は両方の手で、体中を撫で回す。
更に腰を持ち上げ、下着を取り払う。
目の前に現れた、つるんとした割れ目に感動を覚えた。
今から、私が彼女を汚す。毛すら生えていない幼い少女を。
「そこはだめなのー!」
両足を押さえつけ、股を広げさせると、
見たことのないようなピンク色の女性器が姿を現した。
「どうして駄目なんだ?」
「き、きたないのー…おしっこするとこなの」
あっぴろげにされて恥ずかしいのか、彼女の頬が紅色に染まっている。
それすらも可愛くなり、私の下半身は更に充血している。
「汚くないさ…私が舐めてやろう」
むちっとした太ももから、中心部に向かって舌でなぞる。
ほのかに香る酸の香りが、幼いながらも女性だということを強調していた。
芽を剥いてやり、丹念に舐める。その度に彼女は小さな悲鳴を上げていた。
「へんになっちゃうのっ…やーなのー」
「なっても、かまわんさ」
指一本も入らなさそうな膣に、舌を捻じ込む。次第に、中から粘りが混じった液体が溢れ出してきた。
「ふや、ちょこ、おもらししちゃった…?」
「違う。これは気持ちよくなると出てきるんだ。気持ちいいのか?」
顔をあげ、彼女の目をじっと見る。泣きそうな瞳の中に、獣の姿が映った。
―――私の姿だ。ケダモノで、狂ったように彼女を求める、狼。
だが、もう止めることは出来ない。
「きもち、い…」
「そうか」
返答を待たずに、再び舌をつける。今度は指で芽を弄りながら。
「ふやや、へんになっちゃうのー…だめなのっ…あ、ひゃうっ!!!」
ビクン、と彼女の小さな体が跳ね上がった。
イッたのだろう、と推測するが、止めることなく愛撫を続けてやる。
それは何十分にも及んだ。彼女が狂い果てるまで、快楽を与えてやる。
「あっ、ひぅ…しゅう…」
喘ぎ続けて、疲れ果てて眠るまで、私は彼女のアヌスに顔を埋めていた。
愛液でベトベトになった顔を拭い、ようやく私はズボンを脱ぐ。
下着にはじっとりと染みがつき我慢の限界を訴えていた。
「ちょこ…愛している」
中からイチモツを取り出し、ゆっくりと右手で輪を作ってしごく。
彼女の愛液がついた手はまるで、彼女自身に入っているかのような錯覚を起こさせた。
擦るたびに、体の奥に熱が集まってくる。
目の前で眠る彼女の中に入れてしまいたい。
中で、この熱を吐き出したい。
彼女を、自分のものにしてしまいたい−−−!
そんな思いを押し込め、スピードをつけて、頂点へと向かおうとする。
「くっ…出るっ…」
強い衝撃が、頭のてっぺんに突き刺さった。
瞬時、私自身からは、白濁が飛び散り、彼女の顔へ、体へと
ポタポタと音を立てて落ちていった。
それから、今に至るが、彼女は何も気にしている様子は無い。
「しゅうのおじちゃん、きょうはしるばーのあにもどるの?」
「ああ」
短く答えてやると、彼女は何を思ったのか
「じゃあ、おふろごっこできないねー」
――――――――――ブハッ。
思わず、飲みかけたコーヒを吹き出してしまう。
「な、何だ?」
「おふろごっこ、たのしかったのー。きょうはしゅうのおじちゃんに、してあげたかったのー」
「…………」
どうやら、おままごとのような感覚だと彼女は考えているらしい。
実際はイヤラシイ事なのだが。
「…ちょこ、あれは私とちょこだけの秘密だ。もし誰かに言ったら、もうしないぞ」
隠蔽作を考え、伝えるが、幼い彼女が守れるとは限らない。
「はぁいなのー♪」
「ぜ、絶対だぞ」
そんな焦りを余所に、彼女との関係は続いてゆく事となる―――。
END
192デス。
許容範囲とのことで、投下させて頂きますた。
シュウ×アクラとかだったら、まだ変態にはならなかんたんですが…
完全に変態シュウでスマソ
ちょこ語おかしいかもしれません(゚д゚)アラヤダ
211 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 17:56:17 ID:LI5tLN5v
(・∀・)イイgjkgンロgネロgンふじこgwgrwh!!
アークか・・懐かしいな。
多分少数派だろうが折れはアニメ版ノアークザラッドのアーク×ククルが好きだったかも。
異様に2人して大人っぽくなってるけどな。
・・すまんスレ違いでorz
>>203-210 ちよこ……こんなに可愛いかったんだな
192氏GJ!萌えたよ!
シュウがヘンタイ気味の語りでワロタ
GJ!!!シュウがエロイ!
知らない間にアークスレが…
リーザなら白い家に行く途中の砂漠に出てくるロリコンのモンスターが使える希ガス
ネタ的には白い家最強じゃない?
たくさんの幼女にあれやこれや
>216
それで男女構わず骨抜き?
とってもウマー
ミリルもリーザもぶち込んでおけばもう ウッ
219 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 13:25:49 ID:csrzzJFw
トッシュネタが見たい…
うるせぇ!!この期に及んでガタガタぬかすんじゃねぇ!
アークザラッドを久しくやってないがこんな感じか。半強姦…。
むしろ女の前では砂糖菓子のように甘いヤツだったりして。
>トッシュ
トッシュ×シャンテとかどう?
大人な感じの話になりそう
見たい見たい是非
3でトッシュはシュウが親友だと言ってるから、ややこしい事にもなりそう。
ほしゅ
225 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 22:22:44 ID:9pZJ7fXW
ちょこちゃんを背後から襲ってレイプする話創って。
エルクとリーザって14歳なんだよな?いや、関係ないけどさ。
自分的にはアレク×孤児院の女(名前失念)がいいと思ってるんだけど。少数派?
名前も忘れてる癖に……w
途中まではいいなと思ってたけどアンリエッタの一途さに負けた。
228 :
名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:50:04 ID:IEkUmpnu
>266
クララな。俺もあの子がいい。
誰か書いてくれんかね…
2のエルクは15歳だと思った
いいよ、別にちうがくせい同士でやっちゃってもそれはそれで萌えるし。
231 :
名無しさん@ピンキー:05/02/20 13:45:18 ID:+cjJGwxx
リーザとパンディットの不埒な関係
↑それを覗くエルク
一つ書いてみっかと思ったけど、全然覚えてないので、
ここは未見のアニメを見てみようと思い立ったのでした。
…………。
……超微妙。
なにあのオリキャラ。なにあの鬱展開。
何だか妙に萎えてしまった……好きな人はスマン。
素直に攻略本でも買った方が良かったかな……。
>232
素直にアークザラッドを3まで徹夜でクリアするんだ
君なら出来るはずだ
声がわりせず大人になったエルクと
オッサンになったトッシュとシュウに逢いたければ
3までやるんだ!!!
236 :
名無しさん@ピンキー:05/02/22 21:58:33 ID:OEZYfHM4
いつかガルアーノ様のような立派な人になってニダ帝国を創るのが俺の夢
I am king of the world!!!!!
>236
毎回毎回、腹とか痛くないですか
238 :
236:05/02/22 22:10:43 ID:OEZYfHM4
>>237 胃腸が弱い方なのでよく痛くなります。
朝飯を食べると99%トイレ直行です。
悲しぃ・・・・・
240 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 18:21:17 ID:z48zYoKo
アレク×マーシアとかどうよ?
241 :
232:05/02/24 01:02:22 ID:Stf3jYWn
>233
なにを根拠に。てか徹夜限定?
実は俺は>7と同一人物なので、2までしかやっていないのだ。
PSはそろそろ寿命だし、PS2はまだ持ってない……。そのうち買う予定だが。
つまり何が言いたいかというと、
アークク萌えの俺にも、3までやる価値はあるのかということだ。
オッサン化したトッシュとシュウにはちょっと興味があるが……
てか初めからオ(ry
>>241 235ですが、232氏、まじで作品投下してくれそうなんで期待。
3までやってるんで、解らないことがあったらできる限り答えますが。
マジレスするとですね、作品テーマ的にはやって損なしです。2がバットエンドだった事がらも、3で3年の月日が立ってハッピーエンドに昇華されてます。
主人公達は交代しましたが、バトルパーティーに参加できるのがトッシュ、シュウ、エルクの3人と言うだけで、2のキャラクターは全員登場して、それぞれの成長と幸福を補完しつつ、パーティーの手助けをしてくれます。
ネタバレですが、ちゃんとアークとククルも出てきます。
2でやるせない末路を遂げた二人も、ある意味エヴァ的カオスの世界で同棲中。ハッピーエンドですよ。
エルク、リーザスキーも、通い夫してるみたいな描写がちらりあったな。
長レスですみませんが、俺はアークは3部作なんだと思ってます。
243 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 08:59:11 ID:uuvfnbQU
テオが女のキャラをカードにしてオナーニする話キボンヌ。
244 :
232:05/02/24 23:43:50 ID:Unj1KRNO
>242
おお、そこまで語られるとやりたくなってしまうじゃないか。くっ、宣伝上手だな。
仕方ない。
時間的余裕はないので徹夜は無理だが、1からぼちぼちとやり直してみるか。
今のところ他にやるゲームもないしな。
そして、アークとククルのハッピーエンドを見るぜ!
俺が作品投下するまで、このスレが保ってくれたらいいんだが……
まぁ気長に待っててくれ。
245 :
235:05/02/25 02:28:03 ID:7W9e1v5r
>>244 イヤッホゥゥゥゥ!会社の人間でもないのに宣伝してみるものだ!
じゃあ俺も今日から保守頑張ろう!
細かいところが覚えてない、というだけなら、「アークザラット 攻略法」でググると、あらすじを細かく載せてるサイトがあります。
アド貼りたいとこですが、個人サイトURLは貼りつけ禁止の板でしたっけ?ここ。
ちなみに俺もステレオタイプに弱いので、アークとククル、エルクとリーザ、アレクとアンリエッタが萌え。投下気長に待ってます。
あらすじっつーか全台詞載ってる。3は載ってないけど。
期待してます
248 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 23:45:25 ID:sDb34QVn
age can make the world !!!!!
保守
アンリエッタハァハァ(*´Д`*)
251 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 03:19:24 ID:i8B8NYOm
「ハンターはエロくなくちゃな!」
マーシアのタイトスカートとシェリルのへそ萌え
ホワイトデーネタ書きたかった…。
今からでもけして遅くは…スレ住人の心の中でホワイトデー!
255 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 15:04:06 ID:1JXeyaHy
リリア「あっ・・あんっ・・そんな事したら魔族のクオーターが産まれちゃう」
ダーク「俺のアレは魔族でも人間のものでもない」
リリア「やめてよ・・」
**ちょこにっき**
ばれんたいんでーは、ちょこをあげるってくくるにおしえてもらったの。
ほわいとでーは?ってきいたら、ひとによるんだって。
しゅうのおじちゃんにちょこあげたら、
おかえしに『しろいもの』もらったのー。
どろどろしてて、にがかったの。
にがくてないてたら、やさしくちゅーしてくれたの。
ちょこは、ちゅーのほうがすきだなぁ。
おしまい
…あぁぁ、自分の中でシュウが確実な変態になってゆく・゚・(ノД`)・゚・
シュウワロスww
昔買ったアーク2の4コマ本に載っていた
熱血変態フェチ漫画の第一人者・小野寺浩二氏の描くシュウがそんな感じだったな。
シュウワロスw
1も2も3も精霊も美味しくいただけるので
職人様もっと降臨キボン!
test
シュウ変態でワラタ
トッシュ×サニアきぼんぬ
263 :
232:05/03/18 22:48:49 ID:NpIrrWlg
やべぇ急に忙しくなって書く暇が……ぐふっ。
>245>246
おおっ素晴らしい!! これでゲームやらなくてもSS書けるじゃん!?
とか思いつつ、結局やり直してる俺はかなりのアホ。まだ1が終わんねぇ。
しかし1は女っ気が足りないな……。
そしてククルにエロスを感じない。いや1もかなり萌えなんだけど。
まぁ流石にこのペースじゃ終わらせるのに時間が掛かりそうなので、
良サイトを教えて貰ったお礼代わりに、一本書いてるんだが。
遅筆の上、えらい無駄に長くなってしまった。しかもエロなし(重要)。
テキストでうpしたほうが良いかのう……。
test
自信無いのでsageで。
「女にしてよ、私を」
思わず酒を吹いたトッシュが馬鹿にしていると思ったのか、サニアは少しむっとしたようだった。
急に呼びつけられた少女の自室(戦艦内で彼女に割り当てられた部屋だ)は東洋の香木の匂いがしてそれが少し懐かしい。
どういう風の吹き回しかと思いつつ、深い考えも無しに来てみればこの用件だ。
なるようになる、という自分の基本姿勢をトッシュはこのときばかりは少し悔いた。
「抱いて。明日どうなるか分からない身だもの、一度くらい」
馬鹿な、と怒鳴りつけそうになって言葉を喉へ押し込んだ。自分を見るサニアの目が余りに思いつめていたからだ。
ミルマーナの王である両親がロマリアの手にかかってから、サニアには心休まる居場所など無かった。トッシュ自身が詳しい事情を聞いた事は無いが、復讐を画策しながらの流浪の旅が年端のいかない少女にとっていかに過酷だったかは想像出来る。
改めて見れば、生贄の巫女を思わせる気難しげな顔つきや、削ぎ落とされたように華奢な体がどれだけの憎しみと絶望を抱えてきたのかに気付く。
気付いて初めてトッシュは彼女を酷く美しいもののように感じた。傷ついた心が言わせた気の迷いごと。
「考え直しな。やっちまって取り返しの付く事と付かねぇ事がある」
「やらなかった場合だって同じことよ、怖いの?意気地なし」
寝台の上に座ったサニアはシーツを爪が白くなるほど握り締めていた。
強い口調にサニア自身の心細さを感じるので、腹が立つ事は無い。それがかえってトッシュを弱らせた。
苦虫を噛んだ顔で頭に手をやる。
「…私じゃ無理?」
「そういう問題じゃねえ!」
慌てて両手で肩を掴んでしまってから、しまったと思う。決定的だ。
「お前こそ」
「私の我侭に付き合わせるには上等過ぎるの、あなた以外の人は、ね」
顎を上向かせ答えるサニアの表情が見慣れた生意気さに戻ったので、仕方なくトッシュも門歯を見せて上向いた花弁のような唇に触れた。
「いいか、夢でも見たと思え」
険しくは無い表情のまま目つきだけ真剣に言い聞かせる。およそあらゆる抑圧に耐えてきた少女の、刹那の願望が愚かだったからといって自分はそれを笑えないとトッシュは思った。
夢から醒めれば非は自分が引き受けねばならないが。
腹を括ってしまえば夜は短い。
暗い明かりの下、一糸纏わぬ姿で横たわるサニアは、まだ雌になりきらない猫科の獣のようにしなやかだった。
トッシュが帯を解くと差していた刀の鍔鳴りが微かに響く。
触れれば肌は褐色の絹のように纏わり付いた。香を炊き込めている事に舌を這わせて気付く。拒むというより反射的に閉ざされた腿の奥を節くれ立った指で探った。
「ぁ…っ!」
「ちっ」
元来気の短いトッシュは苛立ったが、流石に己の不器用な手つきで処女地を荒らすのは躊躇われた。
「やっっ、何!?」
「止めにするか?」
持ち上げたサニアの腰に顔を埋める。薄い血に似た味を美味いとは思わないが、他にやりようを知らない。
割れ目に埋まった芽を舌先で掘り返され、サニアが細い喉を見せる。
細筆で引いたような眉が寄って、慣れない快感に何度も声が上がった。
「今さら…やめたら、ソレ噛み千切ってやるからっ…」
「怖いねぇ、そんなに欲しけりゃくれてやるぜ」
気丈なサニアを抱き起こすと、二人は座位で向き合う姿勢になった。
「ちょっ、これ…」
「どうした、期待してたのと違ったか?」
自分が上の状態に戸惑ってサニアが見下ろす。トッシュは嫌味の無いからかい方をして仰向けに倒れた。
「最初はな、この方がいいんだよ。女がテメェで加減出来る。俺ぁそういう細かい事は不得手だからな」
暗にここで止める余地を与えたつもりだったが、サニアは逆に意地になったように腰を沈めようとする。
それ自体は仕方の無い事として、サニアの苦痛もさる事ながらトッシュも生殺しだ。しきりにサニアの指や秘部の表面が滾った場所に絡みつく。気を入れていなければ、女に乗られて声を出すような失態をしでかしかねない。
「ッアァ!」
「…っ、無茶しやがる」
「ぅん…」
無理矢理に破った衝撃で震える背中を広い掌が撫でた。まるで幼い子供にでもするように。そのまま体を抱えて支える。
ここまでされては相手まかせを決め込む訳に行かない。
「いくぜ」
腹筋で上体を起こし、勢いで突き上げた。
「くぅ!ん…あっ」
乱れた髪が舞って汗ばんだ体を覆う。暗がりでも褐色の肌が上気しているのが分かる。
「艶だねぇ…」
「はっ、あぁっ…あぁんっ!」
腰がぶつかる音に感極まった声が重なった。
果て無い淫靡な夢のように空気は温く甘苦かった。
事を終えたサニアが裸のまま気を失ってしまったので、トッシュは汚したシーツに代わりに部屋にあった大判のタオルで体を包んでやっていた。
「これも」
「あ?」
不意に、囁かれて顔に顔を近づける。薄く開いた目の黒さがトッシュを見つめた。吐息が掛かるほどに近い。
「…しなきゃ」
桜のような唇が、トッシュの口を吸った。僅かな間触れ合ったそれを離して、サニアはシーツに顔を埋めた。あんたは酒くさいのに酔っていない、と文句をつけるような呟きの後に、今度こそ小さな寝息が聞こえてきた。
トッシュには一生の女を持つ気が無い。しかし、いずれこの娘をそうやって愛する男は幸せだろう。
自分の祝福など何にもなりはしないが、少なくともその相手になら、今夜の事で闇討ちに遭うくらいは覚悟してもいい。
音を立てないように部屋から出ると、ドアを背に冷えた酒を啜った。
飲むうちに酔いはむしろ醒める。刀の柄に手を重ねて、サニアを守りたいといつになく強く思った。
>>265-269 トッシュサニア、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
神々しくGJ!しかもっ…めっさ文章上手い!
トッシュがサニアを「なんて気のつえー女だ」とか伏線張るような事言うから、ずっと気になってたんだよな、この二人。
トッシュもサニアもらしくって、想像と期待より上等の物が読めて満悦!神よありがとう。
咄嗟にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
自分の理想ピッタリだよ!マジで乙!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
サニアを守りたいと思ったトッシュについラブコメ期待!
274 :
232:2005/03/21(月) 03:47:23 ID:fvbXHClo
やべ、トッシュサニア結構萌える。
あんまり気にしてなかったけど、いい組み合わせなのかも。
雰囲気がしっとりして、何よりエロくてイイ!
この後に書くのって、ちと恥ずいな……
まぁ一応、やっと書き終えたのでうp。砂吐きそう。
http://nullpo.mydns.jp/up/updir/3013.txt 終わってみたらそんなに長くなかったけど、エロ無しなのでうpろだに。
微妙にアークク。エロい人はスルーしてくれ。
>>274 235です。232氏GJ!ウ、ウマー!アンタ…すごい人だったんだな…
すごいアーク1の臨場感!ああ、あのあたりでやつらこういう会話してたのかと納得。
確かにエロなし残念だけど、アーク世界の基本をよく思い出せる感じがあって、他の職人様方の参考にもなると思うから、普通に投下キボンヌ!
つーか、また書いてください神!重ねてGJ!
見逃した…
トシュクク読みたい
サニアって一番異性との絡みが多いかもしれない
>265氏,>232氏
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! GJ!!!!
最高ッス! 神様方、最高ッス!
トシュサニは何せ表現が綺麗! 思わずドキリとしてしまいますた。
アーククもエロ無しだけど、世界観が彷彿させられます!
もっかいアークやりたくなってきた。
このあとに変態シュウ落とすのには勇気が要ります(w
おまいもやれ!
さんざんやったけど、やり始めたらやっぱハマるわ。
最近の長くてヴィジュアル満載のRPGには、ちょっと食傷気味だしな……
そして変態シュウ投下希望。ちょこ萌え。
シュウ×アクラの展開もあるのか?
さぁ>278よ、勇者になるんだ!
2年もやってないからもうどんなんだったか思いだせん…供給0のエルリー書きたいのに…。
このゲームって明確な主人公居ないから大概のシーンで平等にしゃべる機会与えられてるよな。
いろんな組み合わせが作れる長所でもあるんだが印象に残りにくいという短所もある諸刃の刃…。
中古屋で買おっかな…
>>280 おおエルクリーザキボン
「ア ー ク ザ ラ ッ ド ・ マ ニ ア ッ ク デ ー タ」
でググるのをオススメ!
トシュサニ、アークク、シュウちよ、豊作GJ!!
ほっしゅ
**シュウ日記**
朝、目が覚めたら隣に羽根の生えた少女が眠っていた。
確か昨晩まではもっと小さな少女だったような気がしたが?
とりあえず、ずっと寝息を立てて眠っているので柔らかな頬に口付けてみる。。
まだ起きない。
胸をまさぐってみた。ちょこよりやや発達しているであろうか。
(以下続く)
…こんな変態シュウですけど、いいですか・゚・(ノД`)・゚・
GJ!
アクラはアーク2の味方キャラの中では唯一おしとやかな娘なので好きだ。
ちょこが変身してああなるというギャップが更に萌え。
変態シュウマンセー
286 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 00:27:07 ID:fHS87txo
ほっしゅあげ
ほっちゅ
アークザラッド1がどこに行っても売りきれだからいまだにアクラにあったことがない。
289 :
小ネタ:2005/04/06(水) 00:01:03 ID:vm2Ng4Ug
「私はアクラ。この子の中に閉じ込められていた『私』です」
「そうか」
「驚かないのですか?」
「時々、ちょこから笑顔が消えて、君のような悲しげな顔をしているのを見たからな」
「…気付いてらしたのですか」
「そうだ」
白く柔らかなベッドの中に、アクラの体が倒れこむ。
ちょこより少し大きな体を、シュウは優しく包み込んだ。
抱きかかえる腕が、とても優しい。
「どうしたら、そんな顔をしないようになる」
冷静な声でありながらも、どこか優しさを含んだ言葉−−−
それはまるで、昔、『ちょこ』の父親によって命を奪われた父の言い方と、
どこか似ていた。
くすぐったさが、アクラの胸の中に生まれる。
今まで凍っていた心が、少しだけ解けてゆく気がした。
「ならば、ちょこだけではなく、『私』も愛してください」
「抱け、ということか? 後悔しても遅いぞ」
「後悔はしません…あなたになら、本当の私を解放しても良いと心から思ったのです」
290 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 11:52:18 ID:0MPTGsaP
シュウキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!
続ききぼん!
小ネタなんで、続きが無いんです…(´・ω・`)
今のところ、トシュククしか上がっておりません。
要望があれば、投下させて下さい〜。
バッチコイ!!щ(゚д゚ )щ
期待捕手
トシュクク注意点
・ククルが浮気するなんて許せない
・トッシュがそんな生易しい男じゃねぇ
・アーククじゃないと嫌だ
・トッシュはサニアとだろ
・文章力が無い
…そこらへんが許せない方は、スルーお願いします(´・ω・`)
今日はちと用事があって投下できないので、明日投下します。
さんざん予防線張るヴォケは投下すんな
>>295 名前欄にカプ記述や、冒頭に注意書きをするだけで予防線は貼れますよ。
↑えーと、誘い受けや、腐女子御用達の顔文字多用は、どの板どのスレに行っても嫌われるってだけなんで、めげずに作品投下お願いします。
空気読まずに割り込みで投下。
すっげ前の小ネタなんだが、このまま腐らすのも嫌だったんで。
あんましエロはないし組み合わせからして壊滅的な気もするし、
このふたりを考えたこともないとか生理的に受け付けないって人はスルーよろ。
あと、アクラのキャラ違えてたらごめん。
なんかこう、絶対折れない高嶺の華的イメージがあるんだなー
「莫迦ね……、おまえ」
「……、煩……ッ」
ひどく、冷たい声。
ひどく、熱い内壁。
優しくからみつくことばと身体。
部屋の灯りなど、とうに消えていた。
窓から入り込む、弱弱しい月の光だけが、かろうじて女を闇に浮かび上がらせる。
ぼんやりと輝く輪郭の理由は、その肌からにじみ出た汗。
それは、男とて似たようなものではあったが。
「考えているのは、何?」
「っ……」
闇に浮かび上がるその肢体をかがめ、女は男に頬を寄せる。
体勢のせいか締め付けがきつくなり、男は少し、顔をしかめた。
女にしてみれば、男のそんな表情は見慣れたものだ。小さく笑って、汗ばんだ首筋に唇を落とした。
「“リリア”?」
その名は。
彼が、おそらく、誰よりも気にかけている娘のもの。
案の定、男の反応は如実。女の中で硬度を増す様の、その音まで聞こえるかのよう。
「……莫迦」
あまりにも判り易すぎる男の態度に、女は息をつく。
呆れたような色はあるけれど、それよりも強い熱と艶が、それにはこもる。
「……っ、ん」
窓から差し込む弱い月明かりのなか、女が腰を動かす音だけが響く。
正確にいうならば、結合部から溢れる水の音や、男と女の粗い息、きしむ寝台のそれらも鳴り止むことはないのだけれど。
「莫迦ね……、魔族王」
そんな些細なことばで乱されるような心では、魔族の統一などなせるわけがない。
揶揄の混じった女のことばに、男は、投げ出していた腕に力を入れた。
汗と液体で湿ったシーツを握りしめ、それを支えに上体を起こす。
「――っ」
そのまま。
仰向けに女を倒そうとした、男の手が止まった。
ばさり。
真っ先に寝台の上に落ちたのは、女の赤い髪ではなく、その背に生えた薄い紅色の翼。
一瞬の幻影。
自分のなくした漆黒の翼が、そこに重なる。
「ぁ……っ」
繋がったまま、男は女の身体を回転させた。
四つんばいになって尻を突き出す形をとらされた女は、急な仕草に、普段ならまず出さないだろう、艶めいた声をあげた。
ひくり、と、内壁が痙攣し、翼が同時に震える。
翼の生え際にきつく吸い付くと、女はしなやかにのけぞった。
そこが、高い感度を持つことぐらい知っている。男も、何度か目の前の女に同じところを攻められたことがあるから。
やわらかな羽毛のなかに、確りとした骨。
それにそって唇を這わすと、女の吐息に、艶と熱だけでなく、甘さも加わりだしたのがわかった。
「莫迦……、要らないところで……っ、ぁ、気を、遣うものじゃない……」
翼が折れるのを避けて、体勢を変えたことを、女は悟っている。
「知るかッ……」
応えるのは、ただその一言。ことばとしては、それだけ。
ズッ、と、奥に突き入れる。
「あっ……く、――、は」
今、魔族王と男を呼び、その熱をくわえこんでいるその女は、見た目だけならばまだ少女といえた。
握りつぶしてしまえそうな細い腕が突っ張って、男の腕にすっぽりおさまってしまう身体を支えている。
突き上げられるその感覚に震える足も当然細く、今にもくずおれてしまいそうなほど。
衝撃を受ける腰など――男の片手で、やすやすつかみ取れてしまう、というのは、大げさだろうか。
そのくせ、女は、まず考えられないほど手管に長けていた。
決して最後の線を解放しようとはしない女の、それでも艶やかな声を聞きながら、男は、なお腰を突き入れる。
「ぁ、……は、ん……あぁ……ッ!」
「――――、くっ」
――それが、芯から望んだ相手でないと知りながら、ダークは女のなかに、溢れる熱ごと、己を打ちつけた。
〜
レス2つで終わらんかった。スンマソンorz
(;´Д`)ハァハァ
GJ!
というわけで、次は
>>295でハァハァさせてください!!
シュウ萌え
愛している、なんて言ってくれなくてもいい。
体で解っているから。
ぶっきらぼうな言葉とは裏腹に、
私を抱く腕は限りなく優しい。
「ん、あっ…もっと」
激しく腰を打ち付ける音が、シルバーノアの一室に響く。
突き立てられる熱い肉棒を、私の体は悦んで迎えていた。
アークとは違った、筋肉質で、幾つもの修羅場を乗り越えてきた男の体。
行きずりの女を何人も抱いてきたからか、体の扱いも巧い。
胸を揉みしだかれながら、私は何度イッた事だろう。
「ククル、何度イけば気が済むんだ」
「しょうがないでしょぉ…アンタが激しくするから、んっ…」
「しょうがねぇ女だなぁ」
トッシュはにやりと笑うと、私の体を、繋がったまま抱き上げた。
「もっとイカせてやるよ」
306 :
トシュクク:2005/04/25(月) 15:37:08 ID:S8CfZexA
アークを裏切ったわけではない。
今だって、アークを愛している。
逢った時は、セックスだってしている。
それでも、今、私はトッシュと繋がっている。
「ひぅ…も、やめてぇ」
ズプズプと奥深くまで飲み込んでいるのが、子宮までダイレクトに伝わる。
「やめて、という割りに中が狭くなってるぜ…やらしいな」
抱き上げられたせいで、真正面になってしまった顔に小さくキスを落とす。
最初は目、頬、鼻…そして、唇。
少しカサついたトッシュの唇が、私の唇を強く啜る。
この瞬間が、一番好き。
全てが、トッシュのものになった気がして。
「出すぞ」
「ん…」
ゆっくりと腕から下ろされ、ベッドへと体を沈められる。
覆い被さってくるトッシュから、ほんのりとお酒の香りがした。
腰を深く落として、膣の中へ抜き差しする。打ち付ける音が、愛液が混じる音と重なって
更にいやらしさを増す。
「あ、はぁっ、トッシュっ…」
再び燃え上がる、官能の炎。体の奥が焦げ付くほど、相手を欲している。
「いやらしい雌の顔してやがる…」
一瞬、うめいたかと思えば、繋がったままの場所から、熱い液が放たれたのが感じられた。
307 :
トシュクク:2005/04/25(月) 16:01:01 ID:S8CfZexA
「ねぇ、トッシュ」
ククルは、けだるそうに毛布に包まりながら俺を見ている。
「何だ?」
「…好きよ、アークの次に」
それだけ言うと、さっさと夢の国へと旅立ってしまった。
恐ろしい女。
密かに想っていたのも、気付いてんじゃねぇのか?
アークには恩があるから、むやみやたら手を出すのをやめてたってのに。
だが、惚れた女に誘われて据え膳食わずな俺様でもねぇしなぁ。
まぁ、アークにバレねぇ程度にな、お嬢ちゃん。
>>295 俺は>296ほど厳しくないんで
上から4つは気にならんけど
5番目が該当するやつと、自分から「スルーお願いします」とか抜かすやつと、
ウザイ顔文字使うやつ(特に(´・ω・`) とorz系な)にはちょっと辛めになっちまうな。
それはそれとしてこれからも頑張ってw
ツマンネ
>>311 その例のガイドラインを持ってくるアンタもなかなかやり方がエグいなw
マターリ汁!
腐女子がどうのはガイドライン読めば何とかなるからアレとして、
事前に警告するのは普通に良いことだと思う。
最近なんか当たり前な注意さえろくすっぽ聞けない
頭おかしいレベルのカプ厨が粘着してるスレも増えてるんだよね。
基本的に多様性あるスレが好きなので
その手の混乱を避ける為にもスルーは必要かと。
じゃあテンプレに
>>311のとこ入れとけばいいんじゃね
あほらしい
だから、マターリ汁!
>>316 腐女子のガイドライン読んでみたが…
・ことあるごとに必ず「マターリしようよ」的なことを連発する
お前アウトだなw
マターリしようよ!
(\_/) マタリー
( ´Д) マタリー マタリー
/, つ. (\_/) (\_/)ノ⌒ヽ、
(_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__)
/, つ. (\_/) (\_/)ノ⌒ヽ、
(_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__)
↑のケツがエロいと何年も前から思っているんだが
321 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 12:28:00 ID:E/WJ68d0
[日程]05/04(水)[場所]池袋12:40-19:00カラオケの部19:30ごはんの部
ttp://utaukai.net/cgi-bin/wforum.cgi?mode=new_sort&page=0 変態・鬼畜夫婦(「かねぴ」「だいご」)
一般のカラオケオフで、キチガイ炸裂!18禁エロトークで恥知らずな無礼講丸出し!
->★ だいご☆のリクエスト:(1) 聞いたら人生やめたくなっちゃうくらい、ブルーになれる歌
->オフではとかく敬遠されがちだと思われるけど、実はこういう歌が結構好きだったりするので・・・
->彼氏/彼女死亡系とか、自殺系とか、とにかく暗い歌です。・・・辛いかな(笑)
->GLAY。私が嫌いな超ハスキー系のアーチスト。歌が聞くに絶えないほどヘタクソなのに、
->ルックスと声質が女をころっといかせちゃうんでしょうね!きっと
->あんなすっとんきょうな声出すくらいなら、はなっから裏声使えよ!迷惑なんだよ!!!
◆「かねぴ(P)」…ある医師関係と一度結婚したが、金遣いが荒く夜遊びが過ぎ、「だいご」に騙され
うつつを抜かされ、浮気・不倫に走り、発覚して離婚される。自殺まで考え、だいごに同情をかわれ
なぐさみで、だいごと再婚して今に至る。エロキチガイ、尻軽女といわれるくらい無反省女。
◆「だいご」…歌唱力もろくにないくせに、歌手のひがみで誹謗中傷を繰り返す「在日韓国人」
「なんちゃってSE」。長男は犯罪者。怪しさ満天の変人。2000年からカラオケオフでナンパを
繰り返しことごとく振られ、既婚者に手を出し、夜遊びがひどく不倫関係になり、今に至る畜生男。
★出没するカラオケオフ→
ttp://utaukai.net/karaoke.htm
保守
323 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:30:48 ID:EMDP4aIO
エルク×リーザならチュー止まりでも萌えるなー。
アレク×アンリエッタもそうだけど処女童貞カッポーってなんか好きだ
萌えるというより癒される感じ
>>323 俺も
少年少女カップルは、恥ずかしいようなただのラブコメでも萌えるな〜
それ自体がエロい感じがする
初々しいのは萌えるな
エルクがリーザのほうに倒れこんじまって、目の前に胸。
それに反応してしまうエルクの下半身。
固まる二人。
…って妄想してみた。
326 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 20:32:19 ID:2LjAUax7
近藤夢がうまくつけられなくて焦ってるエルクきぼん
327 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 00:04:10 ID:3GDBcXPB
まさにインピオ
>>323-326 どこぞの青年誌のようで萌える
神よエルク×リーザ、アレク×アンリエッタで位地五100%みたいなのキボン
自分の中の萌えと需要が一致したようなのでエルリー書いてみているのですが、激しく長くて回りくどい話になりそうなヨカン
しかもエロは書いたことが無いので期待に添える可能性が…
それでも良ければ投下させて下さい
330 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 05:35:57 ID:NAfDMjW1
>>329 むしろエロ無し(いわゆるほのぼの)でも、ただなんかいいなぁって空気があるだけで充分満足だよ
投下激しくキボンヌ!!(・∀・)ノお願いします
誰かアークエンターテイメントの公式サイトで配布されていた
ロマリアフォントもってる香具師いないか?
それかどれでもいいので、配布されていた壁紙。
332 :
329:2005/05/08(日) 15:46:57 ID:YDHGbfsa
>>330 ありがとうございます。
まだ出来上がってないのですが、とりあえず導入部分だけ投下してみます。
こんな感じですが、いかがでしょうか?
「くっそ…何処だここは…。」
エルクは怒っていた。
それは、しっかりと握られた手の先にある細い腕の持ち主に向けてではない。
彼女をこんな風にしてしまった張本人に、だ。
「エルクぅ…わたし…もぉあるけない〜…」
ふにゃふにゃとした力の無い言葉に、エルクは溜息をついた。
「…もう少しだ。もう少しだから頑張ってくれ…リーザ。」
シルバーノアの長い廊下の突き当たりに、誰も使っていないらしい暗い部屋を見つけた。
エルクはリーザの手を引いて中へ招き入れると、ベッドに積もった埃を払ってそこに座らせた。
「ふぅ…。」
トロンとした表情で、リーザが小さく息を吐いた。
その中に嗅ぎ慣れた匂いを感じ取ったエルクは、嫌な顔を思い出して眉をひそめた。
「…ッあのオッサン、リーザをこんなにしやがって…っ!」
遡ること数十分前―
ギルドの仕事を終えて帰ってきたエルクは、報酬をアークに渡すと食堂の席に着いた。
運ばれてきた夕食は、帰りが遅く一人で食事をしなければならない自分の為にリーザが作っておいてくれたものだ。
(このポトフ…俺がこの間食いたいって言ったこと、覚えてたのか…)
無意識に顔が緩みそうになったが、慌ててそれを引き締めた。
向かいに座っていたアークが、こちらを見てニヤニヤしているのに気付いたからだ。
下を向いてガツガツと物凄いスピードで料理を食べながら、(もったいねぇー!)と心の中で号泣した。
333 :
エルリー・2:2005/05/08(日) 15:50:57 ID:YDHGbfsa
「…はぁ、せっかく俺の為に作ってくれたのに…もっと味わえば良かった…。」
早々に食事を終え、トボトボと自室に向かいながらエルクは一人ごちた。
それもこれもアークの奴が…!
その時だった。
「やだぁ…もぉ〜…トッシュさんたらぁ…」
耳馴染みすぎる声に、エルクの足が凍りついた。
「―!?」
左側にある部屋に明かりが灯っている。
(ここは確か…)
ドアに耳を寄せると、この部屋の主だと思われる者の声がした。
『何だぁ?嬢ちゃんも結構いけるクチじゃねぇか…。』
ヒックと喉を鳴らし、楽しそうに言う低い声。
この時間に彼がそうしているのは何ら不思議なことではない。いつものことである。
が、今の言葉の中には聞き捨てならない単語が含まれていた。
(『嬢ちゃん』―?)
声の主―トッシュが『嬢ちゃん』と呼ぶ人物を、エルクは一人しか知らない。
『これ…おいしいですねぇ…なんていうんですかぁ〜?』
部屋の中のもう一人の人物が喋った時、疑問が確信に変わった。
(な…何で…!)
先程聞こえた声はリーザのものだった。
しかし、疑問が一つ解決したと同時にまた一つ新たな謎が生まれた。
334 :
エルリー・3:2005/05/08(日) 15:57:31 ID:YDHGbfsa
もう日付が変わってから大分経っている。
長年のハンター生活のせいでエルクは不規則な生活に慣れていたが、年齢から言って健康的とは言えない。
もちろんリーザだって普段なら熟睡している時間だ。
…なのに、こんな所で一体何を―?壁にぴったりと張り付いて、更に聞き耳を立てる。
『おぅ、なかなかよく分かってるじゃねぇか…。これはな、女を落とすにはもってこいのとびきりの葡萄酒なんだぜ。』
俺は飲まねぇけどな、と続けるつもりだったが出来なかった。
突然開いたドアから、誰かが怒鳴り込んで来たからだ。
「テメェー!リーザに何してやがんだ!!!…ウッ。」
部屋に踏み込んだエルクは、中に充満したアルコールの匂いに一瞬むせそうになり動きを止めた。
「あれぇ〜?エルクだぁ〜ろうしたのぉ〜?」
酒瓶の転がる床に座り込んで、リーザが指を差しながらケラケラと笑った。
どうやら相当酔いが回っているらしい。
既に呂律も回らなくなってきている。
「リーザお前…飲んじまったのか…?しかも、こんなに…。」
傍にある瓶の数を数えると、エルクは青ざめた。
「うん、あのねぇ…せんたくものをもってきたおれぃにって…ジュースを…」
そんな訳があるか。
トッシュは水の代わりに酒を飲むような男だ。
アルコールの入っていない飲み物など触る訳が無い。
分かっていて飲ませたのだ。リーザに、酒を。
酔わせて一体どうするつもりだったのか―!?
「まぁ、落ち着け小僧…。何だったらお前も一緒に―」
バキッ!
エルクはリーザの腕を乱暴に掴むと、無言で部屋から引き摺り出した。
さすがのトッシュも不意を突かれた為、思い切り渾身の右ストレートを食らって床に倒れた。
335 :
エルリー・4:2005/05/08(日) 16:15:24 ID:YDHGbfsa
長い長い廊下を早足で進んで行く。
「エルク…いたい…いたいよぉ…」
「あ、悪ぃ…。」
ぱっと腕を握っていた力を緩めると、今度はゆっくり歩き始めた。
(早く…リーザを休ませねぇと…)
だが最近乗り込んだばかりの巨大戦艦は迷路のように広い。
急ぐ気持ちとは裏腹に、歩けば歩くほど見慣れない景色になっていった。
336 :
エルリー・5:2005/05/08(日) 16:16:33 ID:YDHGbfsa
(とりあえずここしか無ぇか…)
エルクはベッドにリーザを横たえると、傍にあった毛布を掛けてやった。
「悪い、部屋が分かんなくなっちまった。外に居てやるから今夜はここで寝な。」
それだけ言うと部屋から出て行こうと背中を向けた。
けれどそれは、ふわりと首に回された腕に阻止されてしまった。
「…リ、リーザ?」
「いかないで…こわい…ひとりにしないで…」
体勢のせいで顔は見えなかったが、声や身体から微かな震えが伝わってくる。
(泣いて…いるのか…?)
「ひとりはいや…もう…っ」
抱き締める力が強められると、背中に柔らかいものが押しつけられた。
途端にエルクの動悸が激しくなっていく。
顔から火が出てしまいそうだ。
(いくら俺でもそれは扱えな…じゃなくて!!)
急な展開に頭がついて行けずにとんちんかんな事を考えた。
「エルク…熱い…。」
「えっ!?」
突然思考を遮られてエルクは我に返った。
一人で突っ込みを入れている間に酔いが覚めてきたのか、リーザの言葉が先程よりしっかりしている。
だが声色が妙に艶っぽい。
(落ち着け俺…。これは酒のせい、全部酒のせいだ。)
もはや何が何だか分からない程混乱している思考回路を、必死に元に戻そうと努力する。
しかし不意に、真っ赤になった耳元に吐息がかかった。
ゾクリとした感覚が背中を駆け上がる。
―その瞬間に頭の中は真っ白になった。
支援したほうが良い?
338 :
229:2005/05/08(日) 17:41:04 ID:YDHGbfsa
な、何か誘い受けっぽい事を言ってしまいますたか?
スマソ
339 :
329:2005/05/08(日) 17:43:41 ID:YDHGbfsa
うわ、名前間違ってるし…
229→329
逝ってくる…
>329のレスのことを言ってるんだったら、別に「誘いうけ」には見えないが。
その代わりに他人から「なら書くなよ」と言われかねない言い訳がましさは今後やったらまずいかも。
でも「SSを書いて投下した」の一点だけでプラマイ0どころか、
スレにとって大いにプラスなんだから、気にせず続きを頑張ってくだされ。
ええい、おまえらごちゃごちゃうるさい!
>>332-336 GJ!GJ!萌えゲーのような出だしわくわくする!
リーザ可愛いよリーザ、早く続きを!(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
GJ!
GJ!329氏、恥ずかしい萌えエルリー期待してます!
345 :
エルリー・6:2005/05/11(水) 23:22:32 ID:nSWUwXeb
「きゃ…っ。」
くるりと身体を反転して、リーザをベッドに押し倒しす。
「エルク…?」
「ゴ、ゴメン!俺…っ。」
ハッとして顔を上げると、リーザと目が合った。
(しまった…!)
その後悔も、もはや手遅れだった。
琥珀の瞳は涙に潤み、ほんのり上気した頬は桜色に色付いていた。
赤い唇からは呼吸が小刻みに繰り返され、それに合わせて豊かな乳房が上下している。
(ヤバい…ヤバいって…!)
必死に目を逸らそうと試みるものの、意志とは全く関係無しに視線が固定されてしまう。
「エルク…私変なの…身体が火照って…特に…エルクに触れてる所が…熱く…て…っ。」
言葉通り、自分が掴んでいる肩は熱を帯びていた。
それに浮かされるように再び意識が朦朧としてくる。
「リーザ…。」
ゆっくりと顔を近付け、熱い唇に自らのそれを重ねた。
一呼吸置いて唇を離すと、再びリーザと目が合った。「あ…あの…俺…。」
「…。」
「ごめん…その…。」
「…叶っちゃった…。」
「え?」
うっとりと遠くを見るような表情で、リーザがぽつりと呟いた。
「私ね…ずっと憧れてたの…。いつか好きな人と…こんな風に唇を重ねてみたいなぁって…。」
「あぁそう…。」
嫌がっている様子が無いのにほっとしたのも束の間、今の言葉を反芻してようやくエルクは重大な台詞に気が付いた。
「…って、えぇ!?リ、リーザ今何て…!?」
「ね、エルク…。」
白くて細い腕が、するりと顔に伸びた。
「もう一回…して…?」
上目遣いでおねだりする。これにグッと来ない男はいないだろう。
346 :
エルリー・7:2005/05/11(水) 23:24:04 ID:nSWUwXeb
(こ、これは『据え膳食わぬは何とやら』ってヤツなのか…!?)
エルクは葛藤した。
ハンターという職業柄、俗っぽい情報は嫌でも耳に入ってくる。
当然こういった場合にどうすべきかも分かってはいたが、知識だけで実際に行動に移したことはない。
つまり、初めてなのだ。
リーザもそうであろう。(というか、そうであって欲しい)
相手を気遣う余裕は無いし、ましてその相手は処女だ(と思う)。
自分の所為でたった一度きりの初体験を、台無しにしてしまうのは躊躇われた。
でも―!
ぐるぐると堂々巡りを繰り返すエルクを、リーザはじっと眺めていた。
たがやがてしびれを切らし、自ら再び唇を合わせようとしてきた。
そこで議論は終了した。
(もうどうにでもなりやがれ…っ!)
萌え才能がおありになるご様子
続き待ってます'`ァ'`ァ('A`)'`ァ'`ァ
リーザ、可愛いよ、リーザ…
348 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 02:43:54 ID:OmoeAmME
349 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:21:06 ID:vJq+vLXA
一体この神はなんなんだ・・・すげぇよGJ
こんないいスレがあったのか!
アーク1・2は当時相当やりこみまくっていたので
エローンは妙にムズガユくなるなぁ(・∀・)
でも、そんなことにかまわずハアハア(*´Д`)しますた
>>332-336>>345-346 あんた神だ。
このスレは復活した!!!
352 :
エルリー・8:2005/05/13(金) 06:03:13 ID:8Qho6aOy
リーザの後頭部に片手を回すと、グイッと引き寄せて口付ける。
次の瞬間顔を離そうとするリーザの頭を押さえ付け、薄く開かれた隙間から舌を割り入れた。
「…んっ…?んぅっ…。」何が起こったのか分からずに目を白黒させているリーザを尻目に、エルクは彼女の口内を蹂躙した。
歯列をなぞり、奥に引っ込んでいる舌を引っ張りだして絡め取る。
「んんっ…んくっ…んぅ…っ。」
初めはびっくりして固まっていたリーザだったが、何時しか心地好さから自ら求めるようになっていった。
ぴちゃぴちゃと響く音に興奮を高められ、夢中で互いの唇を貪り合う。
酒の匂いに混じって独特の甘い香りが鼻孔を掠めた。
それはまるで、媚薬のようにエルクの意識を支配していく。
本能の赴くままに手がリーザの胸元へ伸びた。
「あっ…!ん…っ」
リーザは小さく声を上げたが、すぐにまた口を塞がれてしまった。
加減などしようもなく、力任せに揉みしだく。
いつのまにか手は服の中に滑り込んでいたが、相変わらず乱暴な愛撫だった。
「…は…っエルクっ…痛い…っ。」
手の動きに集中しているうちに離された口で、リーザが訴えた。
その言葉でようやく一人で暴走していることに気付き、慌てて動きを止めた。
353 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 09:08:31 ID:hRfKGXiS
マジで《352神だろ・・・
('A`*)っ/凵⌒☆チンチン
355 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:42:12 ID:CjPEuszY
アーク2のギルドイベントって
結構エルリー描写多くて萌え
マジ身悶えさせられた
357 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:47:28 ID:x38mBA/2
アークク久しぶりに読みたい
ピザでも食ってろ、デヴwwwwwww
360 :
エルリー・9:2005/05/15(日) 20:30:41 ID:ApqquDIb
「あ…ごめん…。」
ばつが悪そうに視線を逸らす。
気まずい沈黙が続いた後、エルクが起き上がろうとした。
「エルク…。」
「俺自分の部屋に戻るよ。
…悪かったな。忘れろって訳にはいかないだろうけど…。」
「待って…っ!」
リーザが、エルクの腕を掴んだ。
「…離せよ。俺、今結構まずい状態なんだ。」
切実な願いも聞き入れては貰えない。
「頼む…。このままじゃ…!」
「嫌なの…暗いのは…一人は嫌なの…っ。」
縋るような瞳の端に、うっすらと光るものが溜まっていた。
飛行船に囚われていた頃の事を思い出しているのだろうか。
自分と出会った頃のことを…
「俺…リーザにひどい事しちまうかもしれないんだぜ…?」
彼女のこんな表情にエルクは、弱い。
傍にいてやりたいとは思うものの、それが危険な事なのは分かりきっていた。
「大丈夫…エルクが何をするか分からないけど…エルクなら、いい…。」
言いながら、リーザが弱々しく微笑んで見せた。
支援?
362 :
360:2005/05/15(日) 20:45:18 ID:ApqquDIb
何度も分割してすみません。
予想以上に文章が膨らんでしまったため、予定よりかなり長くなってしまいそうです…
他の作品をお持ちの方がいましたら、遠慮無く投下して下さい。
全文投稿か区切り投稿かどちらがいいかは各スレによって空気はマチマチだけど
さすがに1スレだけぶちぶち投下する書き手は印象悪く見られがちなので、
そこらへん気をつけたほうがいいかも。
申し訳ない、「1レス」と書きたかった。
そうですね。
こんなに沢山の方から感想を貰えるとは思わなかったので、早く続きを上げなければと焦ってしまいました。
次は、完成してから纏めて投下させて頂きます。
萌えエルリー日々楽しみにしてます
リーザ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
完成の日をたのしみにしておりますので
そんなにあせらないでください(*´Д`)ハアハア
マターリ待ってます!
楽しみにしてます
しかし早く続きも読みたい
そんな息子心
今書いてるのが恐ろしく違った方向に転びそうなので、リハビリにラブコメ系でも書こうと思うんだが、
そういうの似合いそうなカプって誰だろう?
神には勝てそうにないので、エルリー以外で。
>>371 じゃあトッシュ サニア で(・∀・)ヨロスクー
>>371 理想はやっぱエルクとリーザだけども、
アレクとシェリルも乙。(需要少ないか?)
ネ申は正に<GOD>JOBでつ。頼みますから自然消滅しないでくだはい。
いくらでも待ちます!(´д`)ハァハァ
>>371 トッシュ×サニアが読みたいけど
アレク×アンリエッタ
ルッツ×シェリル
ヴェルハルト×マーシアでもリクです
3がほとんどないんで
神、よろしく哀愁
>372
トッシュサニアは上に良いのがあるのに、欲張りな奴め。
まぁいいや。先着一名様って事で、期待せずに待て。
3のリクも多いが、実はまだやってないのだ。スマソ
中古屋で見つかんねーよ……。2は結構あんのに。
とりあえずプレイ出来次第書くんで、気長に待ってて。
377 :
372:2005/05/18(水) 22:41:12 ID:0jncvCH1
>>376 上に神がイター ( ∀ ) ・ ・
ごめん。ログちゃんと読んだのに
>>265-269 だけなぜか見落としていたようだ。
欲張るのもみんなに申し訳ないと思うので
376氏の好きなカプで気楽に書いてもらいたい。
なんだかんだでどのカプも好きなので
期待しながら期待せずまってるよ(´∀`)ノシ タノシミー
>>371 アーク×ククル
ヴェルハルト×マーシア
あたり読みたい…。まあ神にお任せします
>>377 YEAH!待ってます。
神がリク聞いてくれるのっていいな。
3中古屋であったら、是非プレイして作品投下キボン。
アクションリプレイで改造して、キャラ最強にしとけば3日でクリアできるし。
萌えエルリーの神も、続き楽しみに待っとります!
380 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 12:34:10 ID:NuFECSNR
アークク!アークク!キボンヌ
>377
欲張ったっていいじゃない。にんげんだもの。
ってか、今更取り下げても遅いんだよォォォォォ
俺の頭の中は、既にトッシュサニアモードに入ってるっつーの。
まぁ上の神には敵いそうもないが、違う感じで書いてみるわ。
ラブコメって言ったのにラブコメになりそうにねぇよ。
アーククは一回書いてるしな……本番はまだなんで、そのうち書くつもりではいるが。
ここでこっそりカーグ×ポーレット萌を主張してみる。
上の方で話題になってたみたいだけど、世間であんまり盛り上がってる感じが無いんだよね…
まぁ精霊自体人気あるのからマルベベ位でマイナー臭漂ってるけどサ(ノД`)
人気あるのから→人気あるのが
スマソ
カグポレいいね
385 :
372:2005/05/20(金) 17:07:22 ID:vtfj57Jf
>>381 うれしいのでおとなしく待っています
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク
(0゚∪ ∪ + テカテカ
と__)__) +
上の方で紹介されてる某有名サイトの掲示板を、ちょっと覗いてみたら、
このスレの話題が出ててびっくらこいた。
晒されてるというほどでもないが、一応2chだし21禁だし……
あそこに集まってるような平和な人種がここを見たらと思うと、何だか微妙な気分ですよ。
エッダ×キリカってどうだろう…
アーククに通じる姐さん女房カップルなんじゃないかと思うんだが。
アカデミーの連中に実験と称していろいろされちゃうマーシアキボン
シェリルとセットで
そこでシャロンが(ry
たまらんので自分でエルリー作ります。自己満&空気嫁なくてスマソ。
「エルクのばかぁ!!」
可愛らしい声には不釣り合いな言葉が
エルクを悩ませる。相手が相手であり、言われるのはどう考えても自分の責任。反論?………できそうもない。
「ハァ……。」
…今日何回溜め息ついたのかな、オレ…そんな事を思いながら天を仰ぐ。
日差しが眩しく、潮風が心地よい。
…そういやリーザと波打ち際で
話した事もあったな…
「聞きなさ〜い!!」
「ハァ………。」
再びベッドの上から溜め息をつく。
アンデルとの対決を終えた一行は、暫しの安息を求め、ヤゴス島を訪れていた。「寒さはコリゴリ」というわけだ。
能天気に現地の子供と泳ぐ者、
それを眺めて浜辺でリラックスする者、次に備え修行を欠かさないマッチョ(?)「錆びル」と言って研究所に残り、結果博士と孫娘にいじられる者(ロボ?)……
思い思いの(最後かもしれない)
バカンスを、全員が楽しんでいた。
包帯を足に巻きベッドに寝ているエルクと、横で看病しているリーザを除いて。
ヤゴス島話続き
‐何かしてやりたい‐
そんな想いからだった。いつもそばに
いてくれる、彼女へのお礼として。
彼女には見劣るけど、きれいな何かを、
思い出になる何かを見つける。
決めたら一直線。島内を駆けずり回って手に入れたのは、「遺跡」の情報。
ゴーゲンの助力を得て、いざプレゼント探し!!
…だったのが開始そうそうモンスター
の不意打ちを受け、らしくない負傷を
して断念。彼女に心配はかけまいと
ケガを隠していたのだが、やせ我慢で
リア達と一緒に泳いだおかげで、何か
病気を併発したらしい。異変に彼女が
気付かないワケもなく、ゴーゲンも
リーザの押しに負けて、エルク本人に
代わりいきさつを全部白状した。
…かなわネェなァ、ホント…
改めて思うエルクだった。
ヤゴス島話続き2
…しかしあのびっくりジジイめ…
正直、ゴーゲンがいきさつを言って
しまったのは、エルクにとってかなり
イタイ。こっ恥ずかしいもなにも、
本人が看病してくれているのだから。
貴重な二人きりの刻も、今のエルクに
とっては憂鬱なだけだった。
「……ねぇ、ちゃんと聞いてるの?」
「あぁ………。」 「もぅ!絶対聞いてないんだから!」 「聞いてるよ……ちゃんと…。」
一応それは事実だった。
彼女の声より心地よい音を、
エルクは今の所見つけていない。
言っているのは、何で早くケガを
見せてくれなかったの?とか、無理は
しないで、とか。
彼女の仕草の一つ一つからは、
自分を心底心配しているのがはっきり
見てとれる。目なんかもう半泣き状態
で、普通なら抱き締めるところだ。
けど今はそんな気分とは程遠い。
彼女には悪いが、 まともな返事をすることも億劫だ。
…リーザ、ごめんな…
ちょうどエルクがそう思った時だった。
ヤゴス島話続き3
視界が白と赤で遮られる。
首筋に暖かく柔らかなモノが触れる。
…?…
気付くのに数秒、
…?!…
エルクはリーザの胸の中にいた。
「お、おいリーザ…………!」
「私はそんなに役に立たないの…?」
「え………?」
「いくら秘密にしたいことだとしても、ケガとは別でしょ?!」
「……リーザ……」
「エルクが私を助けてくれるように、
私だってエルクを助けたいの……。
看病やお料理位しかしてあげられない
けれど、でも、あなたがいつでも
笑いかけてくれるように、私なりに
頑張ってるんだよ……?
…プレゼントは嬉しいケド、あなたの
笑顔にはかなわないもの……。
エルクの方が大事なんだから……」
彼女は涙を落としていた。
GJ!ガンガレ!
ヤゴス島話続き4
憂鬱なんて言ってられなかった。
「……!エ、エルク……」
「ごめんな、リーザ………。オレ、
馬鹿だから気の利いた甘い言葉なんて
言えねぇ。こうすることしか頭に
思い浮かばねぇんだ。」
エルクはリーザを抱き締めていた。
当のリーザはというと、いきなり
下から抱きつかれたせいで、バランス
を崩しかけている。
エルクは気付いていながら、更に
強く彼女を引き寄せた。そして、
「あ………」
リーザは胸からエルクのベッドに
落ちた。体を起こすと、ベッドの主と
自然に目が合う。触れているところ
が、心なしか熱を帯びてきた。
「エ、エル…」
「オレなんかのために泣くなんて、
もったいねぇから、よ………。」
二人の顔の距離が縮まっていく。
「笑ってくれよ、な……?」
ヤゴス島話続き5
「んうっ……///」
唇が触れ合う、互いに初めての感覚。
甘くて、もっともっと、と体が
疼いているのがはっきり分かる。
今までもこのような機会はあったが、
大体いつも楽士や酔っ払いオヤジ、
気の利かないポンコツロボのせいで
台無しになっていた。
「……っはぁ!…///」
顔を離して、再び見つめ合う。
お互い真っ赤でトロンとした表情が、
瞳に映る。リーザは恥ずかしくなり、
少し俯く。その彼女の頬に、エルクの
手が伸びる。ゆっくり顔を持ち上げ、
赤いまま彼女に呟いた。
「……気持ち良かった。…リーザは?
どう…だった?…イヤだったか…?」
「……イヤなワケない…。私…、
とっても嬉しかったよ!///」
可憐な花が咲いたようだった。
さっきまでの暗い心は消え去り、
ただひたすらリーザが愛しい。
気付くとエルクは再び唇を合わせていた。
ヤゴス島話続き6
「っふ………むぅ……ん///」
さっきより激しく、触れるだけでない
濃厚なキス。自分の舌が彼女を蹂躙
しているという淫らな快感。
本能に準じた欲望は止められない。
「……///っは……える…くぅ…」
涙目でエルクを呼ぶ彼女の顔は、
普段では想像できない程淫らで、
エルクを昂らせるには十分だった。
「…!ひあっ!?…あ……あぁっ?!」
エルクはリーザの胸を揉み始めた。
ゆっくり、激しく、彼女の反応が
良くなる部分と力加減を探しながら。
年齢に似合わず、彼女の体は大人の
それと同じように発育していた。
突然で驚いたのだろう。本人は
可愛らしい目を白黒させながら
予想以上の快感に悶えている。
「リーザ……案外ヤラシイな///」
「い…言わな…っ……いでぇ…///」
二人が一線を越えるのは時間の問題
………のはずだった。
ヤゴス島話ファイナル
「あーっ!!エルクおにいちゃん、
リーザおねぇちゃんとなにやってるの〜?
わたしもまぜてよ〜?」
「ゲッ!リ、リア?!何やってんだ!?」
「なにって、わたしがわたしのおうちに
いるのってへんなの〜?」
「「あっ///………」」
清潔なベッドは研究所位にしかない。
当然リアが来るのも自然だし、
下手をすると仲間や地元の住人が
入ってきたかもしれない。
どちらかと言えばラッキーな方だ。
それに気付き更に顔を朱に染める二人。
とりあえずリアをなだめて
「このことは絶対秘密!!」と念を
押した後、頭とカラダを冷やすため、 散歩に出た二人。
「はぁ……何だかなぁ……」
「仕方ないよ、エルク。……続きは
また別の時に……ね///」
「///お…おぅ……」
「ふふっ……」「な…何だよ…?」
「エルク真っ赤で可愛いんだもん。」
「…リーザはいつでもどこでも
最高に可愛いぜ…///」
「……//////もぅ!!!」
リーザに支えてもらいながら、こんな甘い時間もいいもんだなと想うエルクだった。
駄文はスルーしてくれーイ
もしかしたらふざけたのノリのSS(非エロ)
落とすかもしれんが気にしないでね〜。
エロが著しく少なくてスマソ。
ではアレシェリのネ申降臨を(´Д`)ハアハア
しながら待ちます!読んだ人に感謝!!
400ゲトー
駄文はスルーしてくれーイ
もしかしたらふざけたのノリのSS(非エロ)
落とすかもしれんが気にしないでね〜。
エロが著しく少なくてスマソ。
ではアレシェリのネ申降臨を(´Д`)ハアハア
しながら待ちます!読んだ人に感謝!!
400ゲトー……できたらイイな………
GJ
403 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:57:35 ID:ELt+aLor
GJ!
途中から急にエロくなるのが(;´Д`)'`ァ'`ァ
GJ&乙です!
いやーやっぱエルリーはイイ…。
405 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:46:36 ID:Nc7GNe59
ヤゴス島でこんな事が…
萌えをありがとう(* ゜∀゜)=3
良スレ上げ!
GJ!初々しくて良いなー、このカップル。
ところで、エロとも恋愛とも何の関係もないシーンがえらく長くなりそうな場合、
txt形式でうpるのと、このスレに落とすのとどっちが良いのかな。
ただのネタなんで深く考えないで下さい。
「ねぇ。」
「なぁに?」
「あんたってさ…硬くする事って出来るの?」
「は?」
「は?じゃないわよ、アレよアレ!」
「あ、あれって…。」
「あんたみたいなのでもさー、できるのかなーって思って。」
「そ…そりゃ出来るよ…一応…男だからね…。」
「へぇ。ね、どうしたら出来るの?教えなさいよ!」
「ええぇ!?そ…そんな…教えてって言われても…。」
「何赤くなってんのよ。今更恥ずかしがるような事じゃないでしょ。」
「うぅ…それは…その…ごにょごにょ」
「何!?聞こえないわよ!もっと大きな声で言って!!」
「う…お、○○○○を×××して△△するんだよ!!!!」
―艦内に訪れる静寂―
「な…何言ってんのよ、この変態!!」
「…え…?」
「私は筋肉の鍛え方を聞いたのよ!
…ったくいつもそんな事ばっかり考えてんの!?
そんなんじゃ身体なんか鍛えてる訳無いわよね!!最っ低!!!」
「…うぐっ…痛…っ!
な…何でこうなるんだよぉ〜…」
〜完〜
408 :
DONE:2005/05/23(月) 02:09:08 ID:flUiY/SC
>>407 サニアとポコでつか。(´Д`)ワロタ
>>395 >>402〜406
ありがとうございます!!
ID変わってるかもしれないけど本人でつ。
書き始めと書き終わりを改めて見て、
「改行できてねぇよこの糞職人!!」と
自分をけなしてみました。
携帯厨なもんで……スマソ。
>>406 細かい事は気にせず、このスレに投下キボンヌ!
このスレはエロ・萌え・ラブコメ・下ネタなんでもありで。
エルリー2神、萌えまくりです'`ァ'`ァ('A`)
410 :
DONE:2005/05/23(月) 05:58:50 ID:flUiY/SC
ヤゴスその後
‐シルバーノア会議室‐
「…オィォイ、嬢ちゃんとエルクの野郎、
前にも増してらぶらぶぢゃねぇか……?」
トッシュの視線の先には、朝からずっと
二人で微笑み話しているエルクとリーザ。
「アーラ、嫉妬?まぁ、アンタには
女がミリョクを感じるような要素
皆無だから相手がいなくて当然よ?」
「ンだとこのアマ!!斬られてぇか!」
「ふーん……必死ってことは図星ね。」
「狽ョっ……うるせぇ、呪いマニア!!」
「なッ……!!ロリコン酔っ払いオヤジ
が何でたらめ言ってんの?!最ッ低!!」
「テメェ…やんのかコラ!?」
「アンタこそ一度死になさい!!」
「桜花雷ば……」「シャッフルシょ……」
>>410 オチがトシュサニなのにもGJ!
俺のベスト戦闘メンバーは、前衛エルクとトッシュで
後衛リーザ、サニア、ポゴ
リーザとポゴが回復系で、サニアのトラスファーでトッシュの攻撃回数増やしてた。
…いやまあ、そんだけの話。
エルリー、トシュサニ萌え。
あ、すみません。トランスファーの間違い
414 :
DONE:2005/05/24(火) 01:56:57 ID:XUzphhG3
>>411 まだ続きまつ。
亀でごめぽ(´Д`)=3
ヤゴスその後2
「二人とも止めろ!」「「!アーク…」」
「最後の決戦はすぐそこなのに、喧嘩
なんてやってられないだろ…?」
「………」
さすがリーダー。説得力がある。
結局お互いに謝って(満更でも無さそう)
喧嘩は終わったが……
「……まぁ、確かに最近エルクとリーザ
は前にも増して仲が良いな……。」
「見てるコッチが恥ずかしい位ね……」
「エルクなんざ、戦ってる最中も惚けて
やがる。正直こちとら困るんだよ。」
「うーん………。」
415 :
DONE:2005/05/24(火) 02:13:01 ID:XUzphhG3
ヤゴスその後3
「……まぁ、いいんじゃないか?」
「オイオイ、そりゃあネェだろうが……」
「珍しいわね?あなたらしくもない。」
自分より幾分か年下とはいえ、普段の言動
が成熟しているアークにしては妙だと
二人とも思った。
「いやぁ、オレもククルが一緒だった時
には、あんな感じ…いやもっと……」
「ごちそーさんだぜ、アーク……?」
「え??」
「結局そういうことなのね……」
珍しいリーダーの姿に二人とも呆れて、
その場から(口喧嘩しながら)一緒に
立ち去った。
416 :
DONE:2005/05/24(火) 02:31:32 ID:XUzphhG3
ヤゴスその後4
一人置いてきぼりをくらったアークは、
ククルを思い出し鬱になってしまった。
「ククル………はぁ………」
いてもたってもいられなくなった
彼は、リーダーの権力を利用して
(適当な口実をでっち上げて)神殿に
向かうことにした。いくら勇者とはいえ、
愛には勝てないというところだろうか。
そしてここには、一組の(過剰)らぶらぶな
カップルもいたのだった…。
「サニアさんとトッシュさん、
楽しそうだったわね!」
「そうか……?俺には普通に
喧嘩してるようにしか……」
「もぅ!エルク鈍過ぎ!」
そう、彼らは一部始終全て見ていたのだ。
417 :
DONE:2005/05/24(火) 03:09:12 ID:XUzphhG3
ヤゴスその後5
島での一件以来、見ている方にことごとく
お節介を焼かせて来た二人の関係は、
別の意味でイライラが募るモノになった。
「はい、エルク!あ〜ん」
「「「「…………」」」」
「リーザ、すげーうまいぜ!」
「ホント!?うれしいな〜///♪」
「「「「………(バキッと箸の
折れる音)………」」」」
食事は手作り(他クルーより超豪華)で、
「お帰りなさい、エルク!!」
「おわっ?!……リーザ、いきなり
抱きつくのはダメだって……」
「え……嫌なの……?」
「受け止め切れないでケガさせたら、
大変だろ…。///大事なんだからよ?」
「エルク………(上目遣い)///」
「オレにはなんもネェか………」
「はい、///薬草………。」
「オメェ、毒盛ってたら斬るぜ……?」
「………ダークデスクトラクター!!」「ウギャアァァアアァ;lghh;hgらふじこwg!!!」
帰ってくる度にこんな感じでは、
ムカつかないのが無理だろう……
419 :
DONE:2005/05/24(火) 23:42:56 ID:XUzphhG3
ヤゴスその後ファイナル
「ね〜ぇ、エルク……」
「ん…?」
顔が重なる。唇を通して、互いの
暖かさを感じとる。
「///……い、いきなりはズルいぜ…」
「エヘヘ……ごめんね///」
彼女は、とても楽しげに笑うように
なっていた。出会った頃よりもさらに
魅力的な彼女がとても愛おしくて、
シルバーノアの中にも関わらずしっかりと
抱き締めた。(もう慣れたものだ)
「ずっと、こうしていたいな……」
「オレもだ…。ま、その前にロマリアぶっ倒して、世界を平和にしねぇとな?」
「…うん!………ところでエルク……」
「何だ?」
「平和になったら、ずっと一緒だよ…?」
「ハァ?今更当たり前だろ、リーザ!」「うん…でもね、何だか心配…」「?」
まだ誰もが、これから起こることを
知らなかった、幸せなひとときの
一幕であった………。
420 :
DONE:2005/05/24(火) 23:53:55 ID:XUzphhG3
また駄文を産み落としてしまいますた……
「書いてる本人さえも途中で(@Д@)ハア?
訳が解らなくなる」という最悪な作品に
なっちまいますた。もし次産み落とすとき
は、精進した文章を御披露できるよう、
がんばりまつ。
読んだ方に感謝して、失礼します(´Д`)
>>420 いやいや可愛くていいスよハァハァ GJ!
神様方の文章に悪ノリして自分も何か考えて来ようかな。
1,2のCPだとアークク、トシュサニあたりが人気?
これだよ、これこそがラブコメだよ!!
俺はラブコメの何たるかを見失っていたようだ……。
まぁともかく>409の言質も取ったことだし、ぽつぽつと投下してみる。
ええ全然本題に入っていませんとも。まだ続くよ。トッシュ出てないし。
すっかり痺れが切れてると思うが、>372にはもうしばらく待ってて頂きたい。
423 :
一休1:2005/05/26(木) 02:27:19 ID:hk9DroF/
誰かが私を呼ぶ。
深緑の中で、何かがこちらに向かって駆けてくる。
あれは何だろう。ぼやけた視界の中では、それは単なる黒い蟠りに過ぎない。
私はどうすれば良いのだろう。不安が心を塗りつぶそうとするが、意に反して身体は動こうとはしない。
戸惑い、立ち尽くす彼女の傍らで、敬愛する両親が、優しく微笑み掛ける。
大丈夫。何も心配することはないのだ、と。
――お父様、お母様?
何故彼等がここにいるのだろう? 喜びよりも、激しい喪失感が胸を刺した。
あのとき、彼女の目の前で彼等は……。
どうでもいいじゃない、と彼女の中の何かが囁いた。何もかも、恐ろしい夢だったのだから。
ああ、そうかもしれない。そうだったらどんなにか――
「馬ッ鹿野郎!!」
突然横合いから突き飛ばされて、サニアは激しく倒れ込んだ。
衝撃で、一瞬気が遠くなる。口の中に血の味が広がった。
見上げる視界に映ったのは、紅。そして駆け抜ける一陣の刃。
巻き起こった風が髪を凪ぎ、その刃が、猛り狂う黒い獣を打ち倒した。
424 :
一休2:2005/05/26(木) 02:27:54 ID:hk9DroF/
「なにボサッとしてやがる!! 死にてェのか!!」
呆然とへたり込んだサニアに、赤い髪の剣士は、鋭い罵声を浴びせ掛ける。
その声に打たれて初めて、霧が晴れるように現実が戻ってきた。
辺りには、モンスターの死骸が散らばり、森にそぐわぬ血臭が漂っている。
さっと顔から血の気が引いた。
――今、私は何をしていた?
モンスターに囲まれながらただ立ち尽くし、それを敵と認識することすらしていなかった。
むしろ死を、望んでいるかのように迎え入れようとしていたのだ。
あのままそこにいたら、間違いなく獣の手に掛かっていただろう。
愕然としながら立ち上がろうとして、サニアは目眩に襲われた。
激しい耳鳴りと頭痛に、足がもつれそうになる。
「おい、大丈夫か?」
大丈夫に決まってるじゃない、そう返そうとしたが、喉からは乾いた息しか漏れない。
吐き気がして、目の前が暗くなる。
「あ……オイ!?」
慌てた声が、何だか少しおかしい。
頭の隅で何故か、そんなことを冷静に考えた。
地面に倒れ込む瞬間、誰かに身体を支えられるのを感じながら、サニアは意識を手放した。
425 :
一休3:2005/05/26(木) 02:28:30 ID:hk9DroF/
目を開けると、所々配線の露出した味気ない天井が見えた。
どこからかブーンという音が聞こえてくる。
どうやら自分はベッドに寝かされているらしく、身体の下には少し堅いマットの感触がある。
横になったまま視線を巡らせて、ここがシルバーノアの医務室であることに、サニアは気付いた。
「あ、気が付いた?」
身動ぎした気配に気付いたのか、棚の整理をしていたポコが振り返る。
「すごい熱だったんだよ。手当が遅れてたら危なかったかも」
体を起こすと、額から濡れたタオルが滑り落ち、シーツの上に染みを作った。
身体を見下ろして、いつもの服でなく、ゆったりとした寝衣のようなものを着ていることに気付く。
「ああ、あの、心配しないでよ。着替えさせたのは僕じゃないから」
その視線を誤解したのか、ポコは慌てたように両手を大きく振った。
リーザとシャンテがね、と言い訳がましく並べ立てる。
――何てお人好しなんだろう。
とぼけた顔の少年を見ながら、ぼんやりと考える。
こんな自分勝手で生意気な小娘なんか、放っておけば良いのに。
――本当に、お人好しだわ。
あの悪名高いアーク一味が、まさかこんな慈善家ばかりだなんて、誰も想像だにしないに違いない。
ポコは落ちたタオルを拾うと、水桶に沈ませて固く絞った。
「今は薬と魔法で押さえてはいるけど……ずいぶん無理してたんじゃない?」
全身から、サニアを心配していることが伝わってくる。
穏やかな口調に、何故だかサニアは非難されているような気がして、思わず顔を背けた。
426 :
一休4:2005/05/26(木) 02:29:12 ID:hk9DroF/
「私……どれくらい眠ってたの?」
呟くように尋ねると、ポコは少し言いにくそうな表情で、鼻の頭を掻いた。
「うーん。まぁ、二日くらいかな」
「そんな……こんな事、してる場合じゃないのに……」
頭を振って起き上がろうとするが、足を床に着けた瞬間、ぐらりとした酩酊感がサニアを襲った。
皺の付いたシーツを引きずり落としながら、ずるずると床に座り込んでしまう。
ポコが慌てて駆け寄ってきた。
「だ、だめだよ。まだ寝てなくっちゃ」
――ああ。私は何て無力なのだろう。
そう思った瞬間、あの森の中で自分が犯した失態がまざまざと蘇った。
勝手な思い込みで突っ走ったあげく、敵を目の前にして力尽きたのだ。
「……きっとアイツ、笑ってるわね」
こちらを見下ろした赤髪の男の、激しい形相を思い出す。
そもそも、森の中を突っ切ろうとする彼女を、あの男は止めたのだ。
――おいおい、そんなに飛ばして大丈夫か?
――大きなお世話よ! あんたこそ、足手まといにならないでよね。
あれほど傲慢に啖呵を切っておいて、結局彼に頼ってしまった。
あげく皆の足を引っ張って、こんなところで動くことも出来ないでいる。
「私……」
427 :
一休4:2005/05/26(木) 02:29:57 ID:hk9DroF/
「ねぇ。トッシュのことを言ってるんだったら、それは見当ちがいだよ」
思いもよらない静かな声に、サニアは弾かれたように顔を上げた。
ポコが、真剣な瞳でこちらを見つめている。
「倒れた君を、ここまで運んできたのはトッシュなんだよ」
「…………」
「かなり悪そうだから、早く連れて帰らないとって。心配して、気が気じゃないみたいだった」
「まさか。アイツが?」
ありえない。
いつも顔を合わせれば喧嘩ばかりで、お互い笑顔なんか見せ合ったこともない。
ただ今は、利害が一致しているだけ。
国さえ取り戻せば、もう会うこともない。それだけの関係のはずだ。
「トッシュはああだから、すぐにカッとしてきついこと言うけど……本当はすごく仲間思いなんだよ」
「仲間……」
出会って数週間。
何度か肩を並べて戦ったが、お互いを知るほどに語り合ってもいない。
それなのに、彼等は自分を仲間と呼ぶのか?
疑いながらも、その響きに暖かいものを感じている自分に気が付いて、サニアは己を叱咤した。
くだらない。そんなものを信じて何になるというのか。
――今までで、充分思い知ってきたじゃない。
「心配?」
そんなサニアの気持ちを知ってか知らずか、ポコは呑気に微笑んでみせた。
「気になるんだったら、トッシュに直接聞いてみたらどうかな。もちろん、君が元気になってからだけど」
428 :
一休5:2005/05/26(木) 02:30:44 ID:hk9DroF/
予想外の台詞に意表を突かれて、サニアはうろたえた。
「私が、アイツに!? 一体何を聞けっていうの」
「どうして君を助けたのか、理由を教えてもらえば良いんじゃないかな?」
当たり前のことを言うように、ポコは平然とした顔をしている。
それが無性に腹立たしい。
何故、自分がこんなにも見苦しく取り乱さなくてはならないのか。
答えが欲しかった。私にとって、彼等は何なのか。
「わかったわ。今すぐ聞いてくるわよ」
サニアは不機嫌に目を細めると、ベッドに手を掛けた。
腕に力を込める。相変わらず気分は良くないが、今度は何とか立ち上がることが出来た。
「ちょ、ちょっとサニア!」
制止しようとするポコを見下ろして、サニアは口角を軽く上げた。
「それに私、言わなきゃいけないことがあるのよ」
「そんなの、何も今じゃなくても――」
「ダメよ。そうしないと、私の気が済まない」
アイツに向かって、この言葉を言うのはシャクだけれど。
「安心してよ。喧嘩しにいく訳じゃないわ」
しばらく見つめ合って、先に視線を外したのはポコだった。諦めたように溜息を吐く。
「わかったよ。でも、ちょっと待ってて」
429 :
一休6:2005/05/26(木) 02:31:46 ID:hk9DroF/
そう言うと、彼は部屋の隅から竪琴を持ってきた。
軽く調弦して、爪弾き始める。
普段の緩慢さが嘘のように、淀みなく指が流れ、繊細なメロディがじんわりと身体に染み入ってくる。
サニアは、すうっと体が軽くなっていくのを感じた。
癒しの竪琴の力。これこそがポコの魔法だ。
「これでしばらくは保つと思うけど――あとでちゃんと休むようにしてね」
「……ありがとう」
「えっ、あ……う、うん」
きょとんとしたポコの表情に、サニアは訝しげに眉を寄せた。
「どうかしたの?」
「サニアにお礼を言われるなんて、思ってなかったから……あ」
言ってしまってから、しまったというように口を押さえるが、もう遅い。
「失礼ね! 私を何だと思ってるわけ!?」
「ご、ごめんなさ〜い」
こちらの剣幕に、たじたじとなりながら、ポコが必死で謝る。
その情けない様子は、先程の落ち着いた彼とは、まるで別人だ。
けれど、これこそが彼の強さに違いなかった。
サニアには、こんな風に人を癒すことなど出来ない。
「ありがとう」
「……え?」
「何でもない。じゃあ、行ってくるわ」
そう言うと、サニアは扉に手を掛けた。
もう一人、この言葉を届けなければならない男がいるのだ。
今回ここまで。
ポコサニになっとる……。
ぐぐぐ、グッジョブッ!!!
ポコ大好きなんだ!有難う!! もうもうもう…ッ、めっちゃ良かった!
勿論、彼以外も良かったです。冒頭部分カコイイし!トシュサニの続き読ませて下さい、待ってます。
432 :
DONE:2005/05/26(木) 07:09:29 ID:9Gf0v7QO
ネ申万歳!!\(´Д`)/ハァハァ
トシュサニ上げ!!
433 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 07:24:04 ID:T4623WPd
>>422-430 うま━━━━━━━━!!!めさうま!
上でリンク貼ってアークク書いてくれた神ですよね!
(一休はコテなのかタイトルなのか、どっちですか?)
ちくしょ〜〜!トッシュのラブコメ野郎〜w少女漫画野郎〜w
ときめく…ときめくぞ!先生、これが恋なんですね!
トシュサニ続き楽しみにしとります!
>>432 ヤゴス島話楽しかった!やっぱトシュサニが面白ろかったです。
萌えをありがとう…
良スレ上げ。
なんか最近どこのスレも
携帯とヲタ女と未成年が蔓延してグダグダだな…
ホント急に増えたよな
もっと殺伐とした雰囲気がお好みか?
陵辱は大好物だ
>>434 俺はおまえのように作品投下もせず(書けない)
愚痴しか書かず、投下された作品にいちゃもんレスつける厨が増えたのが鬱
増えるもなにもそんな連中はエロパロ板には昔からいくらでもいるだろ。
お前のように脊髄反射で話を引っ張る厨もきついなw
耐えろ。
よーし、それじゃ一部の方のご要望に応えて←?
シュガーレスなのを投下しよう。
西川秀明氏のコミック版をを意識した結構キツイ出来なので
グロ・痛い系に耐性の無い人はスルーで。むしろ目をつぶってスクロール。
ここから↓
目を覚ますとまず白い天井が見えた。
体が動かない。両腕と胸からチューブや細いパイプが何本も伸びて、私の体を夥しい数の生命維持装置に繋いでいる。
心地の悪い眠りから覚めても悪夢は終わらない。投与された薬品のせいだろう、全ての感覚が遠かった。
白い家の実験棟。滅菌された柔らかさの無いベッドの上で、こんなふうに目覚めるのはもう何度目になるだろうか。
私の体は既に、その大部分が本来のかたちを失っている。
繰り返される改造手術と薬物投与。今回の実験ではどこを作り変えられたのだろう?
本来、恐ろしい筈のこんな疑問が無感動に浮かぶようになってから大分経つ。
不安や嫌悪さえ今は無い。
一緒に育った子供達が、一人また一人と魔物の姿に変わって行く事実にさえ、最近では遠い国の悲しい話のような感慨しか起こらなくなっていた。
それが慣れという容赦ない感情の風化のせいなのか
それとも私の肉体の変異が脳のある部分にまで及んだせいなのかは分からない。
それでも、被験体の子供達が実験の痛みに耐えられずに上げる悲鳴が耳に届くとき
あるいは術後の拒絶反応で腐り落ちた体を抱え、断末魔の苦しみにのたうつのを見る時。
私の、悲しみなど感じる力をとうに失った心にも、漠然と蘇る祈りに似たイメージがある。
科学者達が繰り返す「調整」のせいで、私に記憶と呼べるものは殆ど残っていなかった。
微かにあるものと言えば、思い出と言うには余りに薄れた一つの印象。
それだけが時折、波のように寄せ来ては私を私自身に引き戻す。
切り貼りだらけの脳の働きをかき集めて、私はその印象を懸命に思い出そうとした。
脳裏に浮かんだイメージは、幼い少年の姿をしていた。
丸みのある頬に無邪気な笑顔を浮かべ、力強い瞳には一点の曇りも無い。
幸せだった頃の記憶だった。私にも、穏やかな未来を疑わなかった時期が確かにあった。
今の私には余りに遠いもの。だけど忘れられないもの…。
「エルク…」
知らずそんな音が口に上った。
薬に焼かれた声帯は、ほんの僅かな掠れた声しか出すことが出来なかったけれども
その響きは爛れた喉を潤して、乾いた唇まで癒すようだった。
麻酔から醒めきらない耳に聞き覚えのある音が障った。
非常警報だ。最初は病原体でも漏れたのかと思ったけれど様子がおかしい。
最初は遠くから、一ブロックずつ近づいて病室の前の廊下にまで鳴り響く。
まるで異常の原因が、意思を持ってこの病室に迫ってくるようだ。そこまで考えてあてのないデジャヴに襲われる。
確か前にもこんな事があった。いや、一度じゃない。その前もきっとその前も…。
室内を無菌に保つ為の分厚いドア。
本来、関係者のID認識でしか開かない筈の特殊合金の扉が、不自然な音を立てて左右に割れた。
「…ジーン…」
ついさっきまで完全に忘れていた、見覚えのある(正確には彼もまた、辛うじて判別が付く程度にしか昔の面影を残していなかったが)人間が視界に入る。
扉が音を立てて崩れ落ち、私はやっと彼が扉を開けたのではなく壊して侵入して来たのだという事を知った。彼は血塗れだった。きっと此処に辿りつくまでに警備や研究員達を何人も殺したのだろう。
音を遮る物が無くなり、急にサイレンがけたたましくなった。この前に会った時と何もかも同じだった。
「ミリル」
ジーンは私に歩み寄ってきた。人間の物とは思えない無機質な、それでも懐かしい響きを含む声が、私自身忘れかけていた名前を呼ぶ。
体を起こす事も出来ない私の顔を真上から覗き込んで、光の無い目で見詰めて来る。
彼も昔は健康な、明るくやんちゃなごく普通の男の子だった。
暗い瞳の中に、一片でも昔の輝きが見えないかと探していると、ジーンは表情を忘れたような顔でゆっくりと、言葉を思い出すように話し始めた。
「助ける。ミリル…逃げて」
私の胸に、いつしか振りの悲しみが押し寄せてきた。
ジーンは私を救おうというのだ。自分がこんなになっている時に。
それも今が初めてではない。きっと私が始めての実験を受けてから、何度も繰り返し彼は私を助けに来てくれた。
取り戻したおぼろげな記憶がそう告げている。
長いこと、私は彼を忘れてただ眠っていただけだというのに。
「できないわ」
小さく首を振って、私は答えた。
白い家のセキュリティは並みではない。この有様の私を連れては勿論、ジーン一人ですら抜け出す事は不可能だろう。
万が一逃げることが出来たところで、私達は作り変えられてしまった生き物なのだ。
この体はもう、白い家の薬物や科学療法無しでは維持出来ない。
絶望などとっくに越えた状況を自覚する。
でも、ジーンが私を覚えていてくれた事が本当に嬉しくて。
私は目を細め、笑って見せようとした。表情を作ると壊死した部分の顔の筋肉が引き攣って痛んだ。
どすりという鈍い音が、一瞬何なのか分からなかった。
枕元に人の腕ほどある刃物が突き刺さっている。事実、それはジーンの腕だった。
彼は肉体改造によって、利き腕の肘から先を剣に変えられていた。
「ジーン?」
無言で刃を私に押し付ける彼の意図を、私ははじめ誤解した。一思いに殺そうとしてくれているのかと思ったのだ。
私は動かない体をどうにか這わせて、人の胴など寸断できそうな彼の剣に唇を当てた。
「いいよ…やって。お願い」
悲観も希望も無い現実が惜しくは無い。
思い出の中で笑う、あの小さな少年が引き止める声が聞こえたような気がしたけれど
それさえジーンの刃の前になら、私の命ごと差し出せる気がした。
目の前で刃物が閃いて死を予感したその時、私は彼の冷たい腕に抱き締められていた。
「ジーン、どうしたの…?」
状況を飲み込めない私の体に、ジーンの逆腕が食い込む。
彼は私の首筋に顔を埋め、生暖かい息遣いで、もう一度私を呼んだ。
「…ミリル」
彼の真意を理解して、私は咄嗟に拒もうとした。
いけない、ジーン、私達はもう人間じゃない。綺麗になんて抱き合えない。
愛する事なんて許されないものに変わり果ててしまったのだ。
けれどもそれを伝える前に、彼の四肢は尋常でない力で私を組み敷いてしまっていた。
私は身動きの取れないまま、彼の下でただ壊され始めた。
ジーンの愛撫は優しく無理が無かったけれど、ぼろぼろの体はそれにすら耐えられない。
肌が触れ合う度に、私達の皮膚は移植した部分が落ちてケロイド状の手術跡を露にした。
ついさっきまでそんな感受性など麻痺しきっていたのに、今はそれが辛くて仕方ない。
痛みより耐え難いのは、美しくなくなってしまった事だった。
僅かにでも残った人の温もりを、どう与えれば良いのか分からない。
なのにジーンは私の肉の、あらゆる所をくまなく撫で、苦痛ごと掬い取るように舌を辿らせて思いつく限りの方法で慰撫している。
胸の先を口に含まれ吸い立てられる。縫合跡のある腹部に彼の指が伸びた。
彼の仕草ごとに、電流を流されるような感覚が走る。
触れられた場所に留まらず、石のように無感覚だった体の奥から、信じられない程の生々しい快感が溢れ出してくる。
ジーンが息を早くしながら私にキスをしてくれた。荒れた粘膜は互いの熱を伝え合う。
下腹部のどこか内深くで、彼を求めて蠢く器官の存在を意識した。
それは手術によって埋め込まれたものではなく、明らかに私自身の肉体の一部だった。
「あ…!」
とうとう私の内側から、悦びを知らせる液が、ひとすじ内腿に流れ出した。
入り込んできた彼の指を、私は欲望のままに締め付けた。
「ジーン…ごめんね」
「どうし…たの」
「私、こんなで」
傷だらけの体で彼を迎え入れる事を、私は謝らずに居られなかった。
それだけではなく、彼を覚えていられなかった事、昔の可愛らしい女の子のままで居られない事全てを。
眉を寄せた私を見るジーンもまた、辛そうな顔をしていた。
「ミリル、愛してる。だから」
謝るな、とジーンはたどたどしい言葉で言った。そしてふと顔を伏せた。
「少しだけ、目を閉じてて」
言われた通りにした瞬間、廊下の方からけたたましい足音が続けざまになだれ込んで来た。
「またか、警備は何をしてた!非常装置はどうなってるんだ!」
「確保しろ!素体に影響はないだろうな!?」
「どうした、怯むな!」
追っ手が来たのだ。理解するのと同時に私は軋む腕で彼を留めようとした。
分かっていた事だけれど失うのが酷く怖い。
涸れてしまったと思っていた涙が、頬を伝うのが分かった。
愛しているという彼の言葉が何度も耳元で鳴った。
「大丈夫」
優しく紡がれる言葉に目を開けると、辺りは斬り伏せられた死体だらけで、返り血に染まったジーンが穏やかに笑っていた。
私は泣きながら微笑み返し、彼を強く抱きしめた。
余り急に起き上がったので、私を周囲の機械に縛り付けていた点滴やパイプの類は殆ど抜け落ちてしまった。
激しい行為はお互いの、兵器にされそこねた体を崩していった。
縫合跡が解けて糸が抜けた。肉が裂けて骨が見える。
彼の雄は女性の機能なんて残っていないだろう私の体内を傷つけて
それでもなお全てを忘れるような快楽を与えた。
勝ち誇ったような官能が、苦痛を越えて吹き荒れる。
「あぁ…ぁッ!!」
私の中の柔らかい襞が、ぎゅっと絞まり彼を結びつける。
果ててなお離れないまま、ぬかるんだそこに二度目の杭が打ち込まれた。
中に放たれた精液が、脚を伝って血溜まりに落ちる。
「く、ふぅ…ひぁッ!」
白いシーツが、壁が、床が。
清浄過ぎたいびつな空間が血の赤で汚され失われていく。
ジーンはある意味で私を「白い家」から救ってくれたのかも知れない。
瞼の裏に残った色は赤かった。それは幸福な色だった。
いつか満たされていた頃に、プレイルームのガラス天井越しに見た夕焼けを思い出していた。
私とジーン、そしてエルク…。
不意に、それがあの少年の名前だった事を思い出して私は目を見開いた。
声に出さず名前を口にすると、ジーンが小さく頷いた気がした。
理由の分からない希望が、ジーンの熱と共に私を芯から震わせた。
私は忘れてなんか居なかった。まだ、感じる事が出来る。
どんなに変えられても、人間で在る事が出来る。
甘く噛まれた指は付け根から落ちた。私に溺れる彼の、綺麗な横顔を最後に、網膜ももう何も映しはしない。
造られた物など壊れてしまえば良かった。
人工的に付加された部分が剥げ落ちるほどに、私達は純粋な、美しい姿になった。
混じりけの無い悦びが、人に立ち返った二人の内を満たしていた。
性的な絶頂が何度もそれを祝福した。
やがて来る増援部隊に、私達は引き離されるだろう。そして別々に「調整」し直されるだろう。
けれど、私達はもう何も失わない。
どんな鋭利なメスも触れる事のできない心の奥深くで、二人は永遠に抱き合ったままで居る。
そしていつまでも、幸せな、深く愛し合う男と女で居るのだ。
私はジーンの唇を探して彼の顔中に口付けた。そして、今度は私から囁いた。
「愛してる…ジーン」
END
済んません小ネタのつもりが投下してみたら長かった!!
>>423神の降臨中だというのに…。せめて後からにすべきだった。
お目汚しスマソ、必要なら口直し考えてきます…。
>>442-450いや、良かったよ!!
崩壊と引き替えに、至福を得たミリル…切な過ぎるよ、本当に…泣けた!
投下してくれて有難う。
シュガーレスだけど、甘味料は入ってたね。美味。
そうだよorz
甘さを控えようと痛い系に挑戦したのにこれじゃ意味ねー…。
ともあれ朝からこんなうっかり野郎に感想ありがとう。
次こそ美味いブラックを淹れられる修行しときます。
>>442-450 比喩表現とか描写とかかつてないすごさを感じた。そしてなけた。
ごちそうさまでした。
神業 (・∀・) イイ!!
>>430 よいではないかよいではないか
本題とは別にこういうほのぼのしたやり取りがあるのは萌えというか燃え?
〜シュウの日記〜
ホテルに泊まったときの話。隣の部屋であえぎ声が聞こえた。
私の忍術で透明になり部屋に忍び込んだらエルクとリーザがギシアンしていた。
思わずイチモツを取り出し出してしまった。それは透明に出来ず、二人にばれた。
私はAV男優にされました。
457 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:13:15 ID:MJ9eW8hn
>>456 透明にならない イチモツ イイ(・∀・)!!
459 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:31:29 ID:ZMsj5cgi
激甘なアーククが読みたい・・・漏れはこればっかだな
>421に書いてもらえ。
イチモツが部屋に浮いてるの想像して吹いた
されました、って。
吹いた。
そうやって伝説のハンターへの階段を登っていったんだな…
そういえば3でシュウとエルクは
レジェンドハンターだったな
そしてアレクが仲間入りですよ。
大災害後国民的人気○○優になるハンター達…
俺、アンリエッタを仲間に入れる方を取ったから、レジェンドハンターにはなれなかった
それでもいい…
可愛いよアンリエッタ可愛いよ
〜シュウの日記〜
何故あの時取り出してしまったのだろうか。
今日は男優としての初仕事だった。
初めてハンターになった時の新鮮な気持ちを思い出した。
目隠しプレイに初めて挑戦した。
終わった後に控え室で女優にあった。
ちょこだった。
>>467 えぇえ!?待てやコラwwワロタww GJ!
>>467 新鮮な気持ち=ちょこ
!!(゚∀゚)
(*´Д`)ハアハア
シュウが確実に変態の道を歩んで行く…w
変態シュウ萌えww
リーザとパンディットきぼおおおおおおおおおん
「パンディット!ちんちん!私にちんちんしなさい!」
リーザの鋭い叱咤を受けたパンディットは息を荒げ、後ろの二本足でぬうっと立ち上がった。
キラードッグ、名前と姿こそイヌの態を成しているが、その体躯はライオンなみの大きさである。(西川版準拠)
小柄な少女であるリーザを今にも押し倒さんとばかりの勢いだ。
しかしさすがにバランスが取りづらいのか、よたよたとリーザに近づくと前足で彼女の肩に必死にしがみ付く。
「くう…!」
パンディットの体重がもろに両肩にかかり、その重さにリーザは一瞬顔をゆがめた。
しかし目をつぶったのも束の間、すぐに眼前に迫っているパンディットを見つめ返したリーザの顔は
まさに恍惚の表情を浮かべていた。
だんだんと興奮ぎみな吐息を漏らし、頬はうっすらと朱を帯び、額や首筋には汗の珠がポツポツと浮かびはじめている。
「さぁパンディット…この前教えた通りに私に『おちんちん』をするのよ…うふふ」
「クゥン」
パンディットはその逞しい体に似合わない主人に甘える子犬のような鳴き声でリーザに応えた。
だが彼の股間には可愛いなどとはとても形容できない巨大な赤黒いイヌ族のイチモツがいきり立っていた。
ただパンディットは一度は主人に応えたものの、なぜかリーザの顔を戸惑うように舐めているだけである。
そんな彼にリーザは顔をさらに近づけ、優しく囁いた。
「もういつまでたっても子供なんだから。これでできなかったらもうしてあげないわよ『お・ち・ん・ち・ん』」
「ウオオオオオオオオオオオオン!!!」
主人の誘惑に耐え切れなくなったパンディットはさらにリーザに伸し掛かり、そのいきり立った股間を彼女のスカートに擦り付けた。
そしてその瞬間!
プシャアアアアアアアアアアアアアアアアア。
パンディットの巨大なイチモツから黄金色の小水がまさに噴水のごとく噴出した。
その勢いは凄まじく、いっきにリーザの頭まで降りかかり、髪といわず顔といわず服といわずリーザの体中を小便で汚していく。
「ああ…温かい…おいしいよ、パンディットのおしっこ…」
リーザは歓喜に満ちた表情で小水を浴び続け、体に掛かったキラードッグの黄金水を手で拭っては口に運んで飲み下していった。
ようやく小便を出し終わったパンディットは力が抜けたのか、ズルズルとリーザから体をずり下ろし、
(僕、ちゃんと出来た?)と言わんばかりに主人を見上げた。
「よくできたね『おちんちん』…明日からは『おかわり』を教えてあげるからね」
すっかり小便まみれとなったリーザは臭いや汚れなどまったく意に介さず、
パンディットの頭を優しく撫でながら愛犬の頑張りを褒めてあげるのだった。
以上。
「パンディット、ちんちんしなさい」シャーで終わるはずの一発ネタを書くはずが
なんでここまで長くなったのか、それは俺にも分からない。
(゚Д゚)ウェッ???
むしろエルクがザーメンをひっかけます
トシュサニとエルリーの神、続きまだですかー
まとう
エルリーきぼんぬ
朝age
エルリー楽しみにしてますーー
ほっしゅー
*ちょこ日記*
きょうは しゅうと おうまさんごっこをしたの
でも なんで はだかんぼだったのかな?
おしまい。
「あら、酔ってるの? 珍しいわね。」
「・・・うるせぇな。」
隣に座る、彼女
青色の髪から見える金色のピアス
視界がぼやけ、その女をどうしようもなく抱きたくなってくる
「ほかの、奴らは?」
「酔ってるあんたを置いて何処かに行っちゃったわよ。
私はあんたのお守り。」
ふふ、と笑う瞬間
何も考えず、シャンテの胸に突っ伏す。
「トッシュ・・・酔い過ぎよ。悪ふざけなんてやめて。」
「ふざけてなんかねぇよ。」
シュウの物、というのは分かっているが
もう抑えるのは無理だった
きゅっと、胸の先端の突起物を握った
シャンテは顔を赤くして、ひたすらに同じ言葉を繰り返す
「やめてっ、ねえトッシュ!!」
「無理だっつーの。」
唇を重ね、舌をいれる
指は乳首を捏ね、摘む
「やぁっ・・・あぅっ! 私には、シュウがぁっ・・!」
「今だけ、忘れとけ。俺だけを考えろ。」
必死に、俺を退けようとするシャンテの手
だがか細いその手に負ける筈も無い
宿の個室でシャンテの喘ぎ声が響く
487 :
486:2005/07/02(土) 11:41:48 ID:8u4rMxdX
続きが読みたいと言う方が居れば続きを投下します。
・・・いつになるかは分かりませんが
お願いします
読みたいです(;´Д`)ハァハァ
最近話題にのぼってないけど、アーク男女カップリング人気ナンバーワンはやっぱダントツでアーククなんだよな?
ここまで主人公ヒロインカップルが支持されてる作品も珍しいような気がするんだが…
大抵はサブキャラの方が人気になってしまうからな。
まぁ、あの展開で他の組み合わせの事を考えろと言われても無理だろうけど。
勿論自分も信者で、素直に凄いと思っているだけなんだが。
アーク関連サイト見ると、アーククが多いよな。
でも、俺はあのラストのせいで、
このカップリング、萎えたんだよなぁ・・・
そもそもククルがあんまり好きじゃなかったからなぁ。
アークもなんつーかきれい杉でうーん・・・と言う感じ。
萌えシーンがほとんどなかったし(いきなりチューはビビったが)。
ということで、個人的にはエルリーかなぁ
2から始めて→3→1なんで、やっぱりエルリー、トシュサニ、アレクアンリエッタが好きかな。
アークク、好きじゃあるけど二人とも「犠牲心強すぎ良い子」なんで感情移入ができにくい。
特に2のアーククの思考についていけない。
なんかセクースとかしなさそうな雰囲気の二人だし。
1と2の関係はガンダムSEEDとガンダムSEED DESTINYの関係と似ている
あと俺はアクラ×ちょこ萌え
494 :
490:2005/07/07(木) 01:08:41 ID:re952+io
あんまり好きじゃないって人、意外といるんだな。
俺も初プレイは2だからエルクに感情移入しまくりだったんだが、勇者が登場した途端すっかり株を取られて(゚Д゚)ポカーンだったよ。
もちろん嫌いだという訳じゃないんだが、エルリーのあまりの中学生日記ぶりと哀れぶりについ目が行ってしまう…
アークとククルももう少し悲愴感が少なくて年相応だったら素直に萌えられたんだけどな。残念で仕方がない。
ククルに萌えるなら1に限るな
気が強くて明らかにツッコミ役っぽい姐さんが(・∀・)イイ!!
ちょこまか動くし、使ってるだけで愉しい気分にさせてくれる
アークは…どうだろう、最初の最初は反抗期だったけど
勇者と認められてから全てを押し殺してる気がする
本当にどうやってククルを落としたのか。謎だ。
ストーリーもカプも
どっちから始めたかで随分印象変わるみたいだな>1と2
個人的にアーククは、いつの間にかくっついてた感が好きだ
実は1はククルが一番好きだったりするw
足の速さから序盤はバリバリ敵を倒してたからな。
ミルマーナ行ったときなんか、通路が狭いから一人で皆殺しだった…
今思えば俺の格闘少女萌えはここで開花したんだな…
498 :
DONE5:2005/07/07(木) 22:01:07 ID:3SXKIGLg
七夕的な話1
見上げた先には輝きが満ちていた。
まだ残っている昼の暑さを、少しだけ
和らげてくれる夜の空。
フォレスタモールの牧場から、こうして星を
見上げるのもすっかり慣れたものだ。
大災害から数年、リーザはこの地で一人
過ごしてきたのだった。
最初は奇異の目で見られたこともあった。
だが時間と共に近隣の住人は親切に
なっていったし、今ではシスターと自分を
呼んで慕ってくれている。
それは喜ばしいことだと、彼女自身も
解っている。………だが。
「慣れ」に対して、彼女は危機感を、
ほんの少しずつだが確実に感じていた。
499 :
DONE5:2005/07/07(木) 22:18:27 ID:3SXKIGLg
七夕的な話2
悲しいことが多すぎたのだ。
「大災害」は彼女から大切な仲間を
奪った。仕方の無い犠牲だとしても、
納得なんて出来なかった。
多くの人から大切な人を奪っていった、
大災害が徐々に忘れられている。
平穏な生活を取り戻すため、必死で
世界が頑張る内に。
復興が進む中、彼女は悩まずには
いられなかった。忘れたいのは、
自分だって同じだけれど。それでも、
犠牲になったあの二人を考えると、
罪悪感に囚われてしまう。
獣を繰る彼女の強い母性の血が、
それを助長していたのかもしれない。
(こんな時……あなたがいたら……
私に何て言ってくれるのかな……)
500 :
DONE5:2005/07/07(木) 22:41:30 ID:3SXKIGLg
七夕的な話3
あの少年……どこまでも熱く真っ直ぐな、
多分、一番大切なひと。
彼とはなかなか逢うことができない。
忙しいのは当たり前だ。何しろ救世主
にして伝説のハンターなのだから。
彼を頼る人は多く、本人の面倒見も良い。
(せっかちで、単純で、優しくて、
私を守ってくれて、カッコよくて……?)
ふと思考がずれているのに気付いて、
リーザは自分のことながら赤面した。
「逢いたいよ……エルク……」
自然と彼の名前を呼んでいた。
こんなに想っているのに逢えない。
この切ない状態が続くこと、そして
それに「慣れてしまうこと」を、彼女は
何よりも恐れていた。
501 :
DONE5:2005/07/07(木) 23:14:06 ID:3SXKIGLg
七夕的な話4
まだ旅をしていた頃、トゥヴィルに
立ち寄った時。村は毎年恒例の祭りの
真っ最中だった。紙に願いを託して、
竹に結わえる、ちょっと変わった習慣
が目に新しかったのを覚えている。
ちょうどこのくらいの時期だったか。
思い出したら紙に願いを書いていた。
祭りと共に語られる伝説に、普段は
決して逢えないカップルがその日だけ
一緒に過ごせる、というのがあったから、
期待したのだった。
(そういえば、エルクと初めてキスしたのも
あの時だったなぁ……)
ほんのりお酒の味がして、互いに
酔ってしまったこと。仲間にしっかり
見られて、しばらくは恥ずかしくて
顔を背けあったこと……
懐かしい記憶を辿りながら、丁寧に
願いを書いて外に出た。竹は無いから、
他にちょうど良いものを探したのたが、
近くにそういうものは全くなく、
ひどく残念で思考がネガティブになり、
星を見上げ今に至るのだった。
502 :
DONE5:2005/07/08(金) 00:22:00 ID:dvVTkWa1
七夕的な話5
……結局日を改めて願いをかけること
にした。モンスターと生活していれば、
朝早くから起きなければならないし、
無理な夜更かしは避けたい。
あの子達なら気遣ってくれるだろうが、
それではマスターとして力不足だ。
「はぁ………そんなにうまくいくハズ
ないよね…。……?!きゃあっ!?」
不意に風が起こり、願いを書いた紙が
飛ばされた。正に刹那の出来事である。
まだ呆然としている彼女には、頬を伝う
モノが何だかよく解らなかった。
悲しくなんてない。運が悪いだけ。
(……ゴォォォォォォ)
これは涙なんかじゃない。雨よ。
(ゴォォォォオオオオオオ)
ほら、雨足が強くなって………?
(ゴオオオオオオオ)
違う。雨じゃない。……この音……!
503 :
DONE5:2005/07/08(金) 00:42:10 ID:dvVTkWa1
七夕的な話6
近づく爆音は、耳に懐かしく。
現れたシルエットは、予想通りで。
また呆然としているリーザを飛び越して、
牧場の裏側に着陸した。にわかに
モンスターが騒ぎ始めるが、今のリーザには
着陸したヒエンのことで頭が一杯だった。
心が足を勝手に動かす。頭は混乱中
だが体は冷静に動く。ヒエンに向かって
真っ直ぐ。自分でもびっくりする程
速く走ったが、息は上がらなかった。
代わりに胸が高鳴って、顔が熱くなる。
搭乗口から出てきた真紅のバンダナは、
妙に闇の中に浮かび上がって、存在を
主張していた。
「リーザ!夜遅くてワリィけど、ただいま!」
彼は満面の笑みで近づいてくる。
すぐにリーザの目の前に辿り着き、
俯いたままの彼女を覗き込んだ。
504 :
DONE5:2005/07/08(金) 01:04:56 ID:dvVTkWa1
七夕的な話7
「……どうしたんだ?具合悪いのか?」「……カ………ぃ……った……」
「……何だって?」
「ッ……エルクのバカ!かいしょー無し!」
「ええっ?!」
目を潤ませ真っ赤な顔で、リーザは続ける。
「早く連絡してよバカ!」
「…………ゴメンナサイ」
「心配したんだからね!半年も!!」
「……リーザ」
「どの位私……」
「リーザ!!」
「あなたに逢いたかったか…大体…!!」
「リーザ、もういい。ごめんな………」
久し振りに抱きしめられた。
彼は変わらず熱かったが、逞しくなった
ような気もしないでもなかった。
505 :
DONE5:2005/07/08(金) 01:26:45 ID:dvVTkWa1
七夕的な話8
「だってぇ……ヒック…エルク……し…心配
かけすぎなんだもん……ヒック…ひどい…」
「………ごめんじゃすまねぇな…」
「寂しかった……壊れそうなくらい…」
「どうすればいい?なんでもするぜ。」
「…ギュッとして……もっと強く、
ずっとず〜っと…離さないで……」
「……わかった。」
出会った頃より大胆に心を開いてくれる
ようになった彼女。こんな状況では
あるが、エルクは嬉しくて仕方なかった。
要望通り腕をきつく締める。
更に体が触れ合う。気付けば
どちらともなくキスを始めていた。
506 :
DONE5:2005/07/08(金) 01:49:51 ID:dvVTkWa1
七夕的な話9
「ん…はむぅ…あぅ……れろ…///」
「可愛いぜ……んむ…リーザ……」
半年見ていなかった彼女の体は、
妖艶さを帯び、エルクの理性を
飛ばすには充分だった。
「リーザ……ダメだ…我慢できネェよ……」
「…イイよ……久し振りだもの…」
「いくぜ………」
腰に回していた手を彼女の頭に回し、
首筋から愛撫し始める。
「ハァ…あぅぅ……やァ……ン…ひぁ……」
リーザは感度がいい。しかも今日は格別だ。
声が心地よくて、エルクをエスカレートさせる。
507 :
DONE5:2005/07/08(金) 02:08:34 ID:dvVTkWa1
七夕的な話10
「あぁん!ヒ……あぁ……くぁ……」
エルクの手は彼女の胸を弄ぶ。同時に、
スカートの中にも手を入れて、下の攻略に
とりかかり始めた。
「ひゃああ!……スゴイ…よぉ……あぁん!
はぅ!………ぐちゃぐちゃだよォ…」
「こんなに感じて……リーザ一人で
いっつもやってるんだろ……?」
「ち、ちが……あぁぅ……ふ…くぁ……
ひ!あ!あ!!あぁッ!イイよエルクぅッ!!」
エルクの手は最早リーザの愛液にまみれて
いた。言葉責めの効果もあり、互いに
限界が近かった。
「そろそろだな。入れるよ…リーザ…」
「来てェ……あぁ!…んあぁ!!」
508 :
DONE5:2005/07/08(金) 13:31:52 ID:dvVTkWa1
七夕的な話11
前戯で充分濡れた秘裂にエルクのモノが
入って来る。心とカラダの足りない部分が
満たされていく。待ち望んだ感覚に
溺れながら、リーザは自分も動き始めた。
湿った水音と、二人がぶつかる乾いた音が
蒸し暑い夜に響く。それはだんだんと
速度を増していった。限界が近い。
「あぁぁっ、あんっ!……ああぁ〜!」「くっ……リーザ締め過ぎ……出ちまうッ
…ウッ、駄目だ……!リーザ……!!」
「イイよ…中に…出し……!イク、あ、や」
「グゥッ……」
ビュル、ドプッ、ドクン……
「あああああああッ!!出、てるゥ……」
509 :
DONE5:2005/07/08(金) 13:48:40 ID:dvVTkWa1
七夕的な話12
「…ワリイ、久し振りで気持ち良くて…」
「それは解るケド……でも出し過ぎだよ
……赤ちゃん出来たらハンター辞めてね?」
「……う〜ん……マジか………?」
「……フフッ、嘘よ…。大体、最初から
辞められるなんて思わないわ。だって、
エルクだもの。……違う?」
「そうだけど……でも」
「でも?」
「リーザとハンターどっちかって迫られたら…
リーザを選ぶぜ。絶対、必ずな!」
「///………ありがとう…エルク…」
「ま、まぁな……///………あ、も、
もう遅いし休もうぜ!無理は禁物だし。」
「うん……おやすみなさい、エルク……」
「あぁ………また明日な……」
外での再会の後、二人は同じベッドで
眠りについたのだった………
510 :
DONE5:2005/07/08(金) 14:05:58 ID:dvVTkWa1
七夕的な話final
翌日。
エルクは2週間程したら発つらしい。
次も大きな仕事だから、思い切って
長い休みをとったのだという。
逢えない間、寂しくて仕方なかったと、
本人の口から聞いたリーザは嬉しかった。
とりあえずしばらくはバンダナのほつれを
直したり、食事に力を入れたりと
何かと忙しくなる予感がしたものの、
楽しく過ごせることを強く確信した
リーザであった。
『願いを叶えてあげたみたいね。』
『…まぁ、俺達の代わりに頑張って
もらっているんだからな…当然さ。』
『あら?随分お節介な勇者ね。』
『そうかい?ククルには負けるよ?』
『ふふっ………』
どこかでこんな会話もあったとかないとか
511 :
DONE5:2005/07/08(金) 14:17:54 ID:dvVTkWa1
いやはやすいません、お目汚しな文を……
七夕シーズンだから何か書きたくなり、
出没した次第でつ。(´∀`)
最初は〈昨日で完成〉→タイムリー!!
な計画だったのですが………
日付またいじゃいますたね…orz
文もエロ少なめだし……逝って期末
そういえば書き途中のネ申サマ方は
何処へ……(´・ω ・`)ショボーン
待ってます!ガンガッテ下さい!!
逝くな戻って鯉。GJだ!
513 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 18:35:17 ID:VDmvqXyF
GJ、GJ!!
デッド
久々に見たら投下が…
>>511 GJ!リーザかわいいよリーザ
空気読めない発言をするけどさ、
照れの表現にスラッシュを並べるのは
ちょっとキモイかと。
いるいるwどうしようもなく空気読めない奴www
ガイドラインのテンプレを反面教師にするなら
>>511氏の場合、
・でつ
・(´∀`)
・逝って期末
・(´・ω ・`)ショボーン
これらを取り去って、あとは必要以上に謝らなければスッキリするんじゃない。
オマイラ、投下してもらって文句ばかり言うなよ
GJですぜ
アーク関連スレで、このスレだけは避けてたが改めて来たら
面白いじゃないか!!!!!!!!!!!!
俺はシュウシャンテが、エルリーに次ぐ王道カプと思ってたんだけど・・・そうでも無いのか・・・?
522 :
DONE5:2005/07/09(土) 21:00:35 ID:mrES8Bq6
512〜520>>
心より感謝www
516>>
518>>
519>>
ご指摘サンクス。気を付けます。
521>>
シュウシャンいいっすね!
でもUは自分エルリーオンリーなもんですから…
誰か投下してくれませんかの〜……
ところでVの王道カプって何ですかね?
自分はアレクとシェリルなんですが………
うわぁ、懐かしいなぁ。
2やりたくなってきた。
3は公式カプは
・アレク×アンリエッタ
・ヴェルハルト×マーシア
トシュサニっぽいのが
・ルッツ・シェリル
なのでは?
2のアニメでも見てダークな気分に浸ろうかな・・
あれはダークでは無く猥談だと思っているw
元々多少陰欝な雰囲気はあったけど基本は勧善懲悪ファンタジーだし、あそこまでエロ・グロだけで突っ走られるとむしろ清々しいw
勿論リア厨の時は衝撃を受けたけど。
見てて息苦しくなった。
528 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 14:07:00 ID:hZ0i/LzA
ルッツ×シェリルを希望してみる。
リーザたんに(;´Д`)ハァハァするならアニメが最適。
アニメのあのシーンSS化してくれる人がいたら、挿し絵描きます。ガチで。
>>530 3話に一回ぐらいのペースで何かしら(;´Д`)ハァハァできたと思う。
後、白い家編のエンディングは毎回(;´Д`)ハァハァできる(同じ絵だがw)
>>531 あのシーンってどのシーンだろ・・・萌えシーン多すぎw
やっぱり、セレンディアの「まぁ・・怖い( ̄ー+ ̄)」のとこ?
それとも、新しい聖母様誕生シター---!!!とかクライブの「どうせ死ぬ勇気など無いのでしょう・・」のちょっと後のとこ?
意外と白い家編の方かな・・・?
アニメの話題になってるし、ちょっと終盤を見返してみたら、
つい最後まで見ちゃったよ・・・。
このアニメ、何だかんだでクォリティ高いな。
お医者さんごっこが好きな人にお薦め。
エルリー萌の成分比はどんな感じなの?
アークが「ククルを殺す」て言ったとこは
アークを殺してやる、と考えた。本気で
ちょこって出ないよね?
鬱な話が苦手なのもあるが、ククルは明るくて気が強い方がいい
個人的にトッシュ・ポコ辺りとつるんでたりすると萌え
リーザをどうこうする話はネタだと思って生温かくヲチってた。
>>535 果汁80%ってとこ。
>>536 ちょこ出ないよ。
まぁ、鬱メインのストーリーだけど、
最後の3話ぐらいだけ見ればそんなに鬱成分は無いんじゃなかなぁ(多少はあるが・・)
ただ、ラストはとってもスキーリ・爽やか。
なので、鬱話は嫌だけど見たいって人はDVDとかの最終巻だけ見ればおk。
話の流れは何となく分かると思う。
あと、クライブ様マンセーw
どっかの政治家の秘書でも目指そうかな( ̄ー ̄)ニヤリッ
ちょこどころかサニア様も出ませんよ
確かにラストは救われた…2をクリアした直後だったから余計に嬉しかった記憶がある。
グルガで我慢してやってください
ふんどしじゃないグルガなんてグルガじゃないやい
542 :
486:2005/07/14(木) 13:15:07 ID:Zn7b1PmS
486 ですが。
なんか纏まんないんで別のトシュシャン小説投下します。
エロ微妙に少ないですし 文も変で矛盾してますが
ご愛嬌、としてて下さい。
カーテンから差し込む光で目が覚めた
ふと ベットに横たわる裸の女に目がいく
色白の綺麗な背中を此方に向けた、青 いや群青のような色の髪の女
「・・・。」
嫌な予感がし、女の顔をトッシュは覗き込んだ
その女は 親友シュウの彼女 シャンテ だった。
シャンテは静かに寝息をたてて眠っている
二人とも裸でベットの中。
昨晩 起こった事は容易に想像がつく
急いで床に投げ散らかされた服を着替え
トッシュは部屋から出ようとする だが後ろから声がした
「酷いわね。自分で犯した女を一人のこしていくなんて。」
ベットの中からにっこりと、嫌味の入ったように笑いかけるシャンテ
「・・・何にも覚えてねぇよ。」
「でしょうね。」
「でしょうねって、オイ。」
「まあ、無理矢理にあんだがやったのは確かなんだから。貸し一つ。」
「気にしてねぇのか? お前にはシュウが居るだろ?」
シャンテが笑みを崩し、少し悲しげな表情をしてみせた
「セックスの一つ位であの人が嫉妬すると思う?」
「・・・そうかィ。」
「私達 そういうの全然しないもの。いや、する必要なんてないのかもしれない。」
トッシュはシャンテの居るベットへと戻っていった
シャンテの肩を掴みそのまま唇を重ねる
冷たく、でも何処か暖かい赤いルージュをひいたその唇に
昨晩なんど口付けを交わしたのだろうか
その度にシャンテはどんな思いでソレを受け入れたのだろうか
肩を掴んだ手に少し力をいれ、爪をたてる
「・・・痛ッ・・・。」
小さくシャンテが声をあげた
唇を離したとき、シャンテはまたあの悲しげな表情をみせた
なんでもしなさいよ、とでも言いたげに
少しの罪悪感もあったがトッシュはシャンテをベットへと押し倒した
「また、するの?」
「てめェ、誘惑でもしてんのか?」
「・・・さぁ。別に。」
シャンテの目にトッシュがどう映っていたとしても
ギュッときつく、強く抱き締めると 群青の髪から淡い香りがする
片手の指先でシャンテのナカへと入る
指を動かす度にシャンテが息を荒げた。頬を赤く染め、トッシュへと抱きついてくる
愛液が漏れ、シーツへと滴った
まるでいれて欲しい とでも言わんばかりに、だ
シャンテの愛液が絡まった指をトッシュはシャンテの口へといれた
「・・ん・・・・。」
そのまま、トュシュはシャンテを抱き上げ、耳元で囁いた
「いれるぞ」と
シャンテのナカにトュシュが入っていくと
愛液の音が部屋の中に響いた
しかしその音を掻き消しシャンテが声を潤ませ、喘ぐ
「ああッ・・はぁ・・・!」
先程にまして顔を紅潮させ、汗が体をつたっていく
遂 さっき、肩に爪をたてられたことの仕返しの様にシャンテがトッシュの
肩に爪をたてた
「・・・くっ・・・。」
トュシュが少し、声を上げシャンテへともう一度口付ける
舌を絡ませるあついキスを
シャンテの最奥へとトュシュのモノが到達すると、シャンテはトュシュに抱きつく
赤く長い髪を片手で撫で。
その時にトッシュがシャンテの胸へと烙印を残す赤いその烙印を
まるでシャンテを自分の物にするかのように
熱い吐息がその部屋を覆う
二人で共に絶頂を迎えた
コトが追え、落ち着いたときにシャンテが呟いた
「一応言っとくけど・・・、昨日の夜は何も無かったわよ。」
「はあ!?」
「あんたが酔ったからこの宿の運んだの。
そして『暑い』とか言って服を脱ぎだしたから、遊び心で
私も服を脱いでみたってだけ。トッシュみたいに単純なら
騙せるって思ったのよ。そしてらやっぱり・・・」
「騙されたって・・・訳か。」
「ええ。」
勝ち誇った顔でシャンテはトッシュを見た
「でもね、こんなことになるなんて予想外だわ。」
優しく笑いかけるシャンテに
トッシュが舌打ちをした
546 :
486:2005/07/14(木) 13:17:17 ID:Zn7b1PmS
以上です。誤字脱字とかあると思いますので頑張って読みたいかたは
解読して下さい。
547 :
DONE5:2005/07/14(木) 19:28:02 ID:7SviFoPA
グジョーブ!
オトナな感じでイイですね。
上げます!
GJ!!!
好きなカプなので萌えましたよ(;'Д`)ハァハァ
>>545 策士だシャンテ。しかもエロい。誘われてみたいハァハァ
やらないままというシュウとの関係も空気の濃さを想像出来てハァハァハァハァ
>>545GJ!! 読む程、深みが出る話だ。
シュウとの関係に、シャンテなりの辛さが垣間見える。
朝を待つまでの間、葛藤で眠れず…トッシュと関係し、自らの魅力を確認出来ても、それは後悔を併せ持つ苦しみの始まり。
くぅー!! たまらんなー!!!
(んでもってシュウ、「変態日記」のように、ちょこスキスキーでしたーだと、別のイイ意味でたまらん)
トッシュと事を終え、シャンテはインディゴズの町へと戻ってきた
そして真っ先にシュウのアパートを目指す
インディゴズの町は何も変わらないが、
シャンテはこの場所にいるとアルフレドのことを思い出すのか
早歩きだった。
夜遅く、でも雲により月も星も見えない。
シュウのアパートの扉をノックする
暫くして扉が開いた。 でも開いたのはシュウじゃない。
「ちょこ・・・!?」
小さな体で、大きな扉を一生懸命にあける ちょこ が居た
「わあ、シャンテのおねえさんだ!!」
「どうしたの? ・・・なんでこんなところに居るの・・?」
「いっしょにおふろにはいってたのー。
そしてね、なにかきもちいいことしてくれたんだよ。
おしっこのでるところなめてくれたりしてくれたのー。」
その場が静まる。
シャンテは凍りついたかのように体を動かさない
指の一本も、本当に呼吸しているのかと不安になるほどに
「そう・・・お風呂ね・・・。」
ガクンとシャンテが項垂れ跪いた
「ねえ、なかはいんないのー?」
ちょこが顔に疑問を浮かべながら、シャンテの顔を伺う。
するとそのすぐ後ろに人影が現れた
「・・・シャン・・テ・・・?」
そう、人影はシュウだ。
シュウは周りに人が居ないか確認し無理矢理にシャンテを部屋へ
連れ込んだ。シャンテの細い手を強く掴み、でも『痛い』とも
シャンテは声を出さない。
ちょこもこれには少し慌てた様子だった
取りあえず、2人は椅子に座った。ちょこはソファーに座る
「シュウ・・・あんた、なんてことを・・・。」
弁論も出来ないシュウはシャンテの言う事を聞くだけ。
「私にはセックスの一つもしない癖にちょこにはするのね。」
また静まる。暗い雰囲気が部屋を覆った
この前トッシュとの間にあったコトをシャンテは伝えた
「私、トッシュとしたのよ。あんたの親友と。
何もあんたがしてくれないから。」
シュウは流石に驚いたのか椅子を倒して立ち上がった
顔には苦悶の表情を浮かべ
「この際だから、別れない?」
真剣な眼差しでシャンテはシュウを見つめた―――
ちょこがシャンテのことどう呼ぶのか分かりませんので適当につくりました。
あと妙な続き方と終わり方ですみません orz
イヤ普通にオモシロスwGJですな。
新隔離板にあのシーンが・・・ (;´Д`)ハァハァ
557 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 09:15:14 ID:uzc1Y+3K
詳しく!
うーむ…寝取り寝取られというのは
元からくっついてる奴と別れちゃったら萌えないんだなぁと思った。
つーかちょこネタをそこに持ってくるなよ
トシュシャンを扱ってるサイトってあるのか?
アークってその人の中の重要度が違うだけで組み合わせは大体決まってしまっているような気がする
そこでグルガ登場ですよ。
(´∀`)<オレノチガ!!
(゜Д゜)<ヴァカナ?!
グルガのHPが尽きて倒れるときズズーンってSE入ったの笑ったなぁ
563 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 12:10:26 ID:zxDNiQVc
エレナ…
564 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 12:29:50 ID:fEGjod7Q
アーククで萌えるのは
アークの方が年下なのに攻めっぽいところ
ククルは勝気なのにセクースの時には激しく悶えてそうなところ
エルリーで萌えるのは
エルクがリーザしか見えてないところ
リーザが年下だけど普段は手綱を締めて、でも二人きりだと物凄く甘えん坊になりそうな雰囲気があるところ
……日本語オカシスorz
更に近頃グルガが某ゲームの「豚が!!」が口癖の赤髪のあの方とかぶってきたさorz
アレク(だっけ?)×お嬢様が死ぬほど好きだった…(*´艸`)
いいサイト知らない?
>>568 アレク×アンリエッタね
俺もすげー好き
エルリー、アーククの脇で散文っぽいのなら見た事あるけど
エロとかメインなのは探し方が悪いのか見た事ない
アレシェリ!!
アレシェリ!!!
アレシェリ!!!!
アレシェリ!!!!!
アレスゥエリィ〜!!!!!!!\(゜∀゜)ノ
アレアンもえ
3のヒロインはシェリルっぽい感じで雑誌には書かれてたけどアレクとのデレデレぶりは見事に無かったな。
まぁ精霊しかりジェネ(多少)しかりだが。
3のヒロインってテオじゃないの?
シェリルはどうみてもルッツとフラグたってるじゃん。
・まわりから喧嘩する程仲がいいとか、夫婦喧嘩とかはやされてるし
・アイテムマニア(ルッツ)&ウテポンマニア(シェリル)
・白昼夢イベントにて、夢の中でもシェリルをからかったルッツが、アレクに最後「本当にプレゼントしたい相手に、素直になれない」と意味深なセリフ言ってた。
・あと聖柩製造過程で、夫婦共同作業やってた(萌え)。
ハンターイベントのカップル武闘会で一度目ヴェルハルトとマーシアで、二度目のクリアの時はルッツとシェリルでやったら結構萌え会話あった。
アンリエッタは始めどうよ?と思ってたけど、俺もダンスwしてから好きになった。
二度目クリア時には嫁にもらった。アンリエッタ父公認で。
ウテポンマニアってなんだよ
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
ウエポンね
アレクアンリエッタ、最後のムービーでも萌える
アンリエッタがいるかいないきでムービーが変わるのもいい仕事
>>574 発売前の記事、な。
まぁ単に仲間になる順番が早かったからかもしれんが。
マーシアとヴェルハルトがいかにもとってつけたようなオマケ記事にしかなってなくて最初は印象が薄かったもんだ。
白フン英雄に需要があるのはここでFA?
>>578 コイコイ
シュウシャンも好きだけどグルシャンも結構良いと思うけどな。家庭的で。
しかしグルガがネタキャラから脱却するのは難しいのだろうか
ヲレノチガ!!
ハリャハリャハリャア!!……ヴァカナ?!
581 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 17:34:12 ID:eJNqy4hc
シャンテ×グルガvsシュウ
キボンヌ
クルガとシャンテのセックルなんて見たくも知りたくもないよ!ww
だが、グルガとシャンテのセックルは見たいし知りたい
↑それはスゲェハードそうだなwww
シャンテはおそらく玄人だろう、問題など無いさ
……3Pとかはどうなるんだろう……。特にシュウが心配だ
ヒント:スケープゴート
「コイツガアイテダ!!」 ←シャンテを襲う
「させるかっ!!」 ←シャンテを守る
「あー怖かった」 ←シャンテ安心する
588 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 10:16:14 ID:9//QsvEr
>>588 まぁ、テンダリーショックとか変わり玉も使えるしなんとか…
ならんか。
そこで時限爆弾を自分に付けて白フンにダイブですよ。
そんなに白フン嫌ですかおまいらw
正直奴でも平らげそうなオーラがムンムンするけど>シャンテ
いやあの、真面目にグルガ×シャンテも良いと思うのだが…
穏やかな空気が流れていて別の大人っぽさを感じた。
実はゲーム板たまにしか見ないのだが、何であんなにアークスレ多いんだ?
マイナー気味だと思ってたのは自分だけ?
真面目にグルガ×シュウも良(ry
>>593 作り込まれたストーリー、個性的なキャラ、シンプルかつ完成されたバトルシステム……
特にUは未だ把握しきれていない程の膨大なアイテム、別売りモンスターゲームの存在によってやりこみ派ユーザーを捉えて離さない。
(実際攻略ページは類を見ない程詳細に造られている。更新も継続中のハズ)
V以降減速?とも言われているが、黄昏、ジェネレーションなどの新作もなかなか人気。
「地味」(失礼)に支持率が高い。
(面白いのは当たり前だが)
……書いといてなんだが、スレの主旨から外れてきたな、漏れorz
まぁ保守るための雑談ならOKかな?
>>595 サンクス。
勿論質の高さも、PS初のRPGである事も理解している。本スレの伸びの良さは喜ばしいことで別に疑問はない。
ただあまりのネタスレの暴発ぶりもある意味喜ばしいのか?、という事だw
グルガ×シャンテでイーガ×サニアな俺が来ましたよ。
アーク×サニアで凍え死ぬかと思った俺も来ましたよ。
>597
おまいはいい漢だ。
>592
普通に再婚すると思ってたけど、
この流れ見て以来笑いが込み上げて来て…ヤバス
なに個人のサイト2で晒してんだ
私怨でもあんの?
602 :
592:2005/08/06(土) 13:46:23 ID:U+cHJdQB
良かった。同志もいたんだ。
>>599 再婚?
グルガってバツイチだった?
それともシャンテ…じゃないよな…
ここ見てまたU始めたんだが。
シュウシャンでロマリア戦艦に潜入するイベントを
脳内でエルリーにしたら……
ガタガタ……
「リーザ、大丈夫?狭くないか?」
「う、うん……兵器……」
(ヤベェ……リーザ近すぎ……イイ匂いする……)
(エルクがこんな近くに……ドキドキしてるの、ばれちゃうよ……)
……って妄想したんだが。誰か書いてorz
「兵器」じゃなく「平気」だったスマソ
やだね
なんかシャンテに萌えたんで投下するよ
605 だよ、俺。
体位は普通の網代本手で宜しく
アルと私は離れ離れになると、予感はしていた
「みて! 1万ゴッズ!!」
手の平にお札をのせ アルが私の元へと走ってくる。
そんな大金を私は見た事が無くアルの手元を見て固まった
「あんた、盗んだの・・・!?」
「違うよ。ある仕事ですると10万ゴッズも貰えるのがあるんだ。
明日からそれに行こうと思ってさ。・・・それで、これ前金
として貰ったんだ。」
「それ、ヤバそうな仕事じゃないでしょうね?」
真面目な顔でアルの目を見つめた
すると彼はたじろぎもせず 返答を返す
「まさか。大丈夫だよ。」
私を安心させてくれる、いつもの笑顔で
その晩は雨が降っていた
明日、アルは居なくなってしまうのかと、私は不安に感じ
夜なかなか眠れなかった
外にふる雨音もやらたとうるさく感じて
「俺さ・・・不安なんだよ。」
アルの言葉がしたかと思うと
倒れた
正確には「押し倒された」だけれど
「ぅぁんっ!」
思わず声をあげてしまった理由は、アルが私の下、に
触れたから。
「ア・・・ル?」
彼のする事に抵抗をしよう、などとは考えなかった
もう2度と会えない のだと判っていた
アルも同じなのだろう、きっと判っている
最初で最後の性交。
でもそれは只 寂しさを増幅させるだけの行為
私の着ているのはキャミソールにショーツだけ
服を脱がすのに手間など要らない
裸になった私はベットの上に寝転がった
恥ずかしく手で隠そうとしたが、アルに手を掴まれ制止されてしまう
手を掴まれたまま、アルの唇が私の額、頬、唇へと触れていく
その度にくすぐったさの様な妙な気持ちに襲われる
唇の隙間からアルの舌が入ってきた時には少し驚いたが、
意外にもキスは気持ちの良い物だった
お互いの暖かさを唇から感じ取れる
流石に舌を絡めた状態での呼吸は難しく私の
息は熱く、激しくなっていった
「あ・・・」
いつの間にかアルの手は私の乳房に触れていた
そして荒く、揉みだす。
思わず、唇を離してアルの顔を見た
しっかりと見れることも無く、私は快感に襲われた
「くあっ・・んっ・・!」
アルの唇は胸の鎖骨のラインへと移動し赤い痣を作っていた
その痣に私は消えて貰いたくは無い
一生、この場所に在って欲しい。 アルの存在を感じられるから
アルは私の秘部をの割れ目をなぞった
そこは粘り気のある液体を滴らせている
「ゃ・・・あ・・・。」
いくら実の弟と言っても、私の秘部を見たことは無い
人に、ましてや男にその場所を見せるのは初めてで
きっと恥ずかしさに顔は赤くなっている
でもベットに背中を向け、アルに秘部を見せる様に足をM字に開いたのは
私がアルを受け入れたいと思ったからなのだろう
アルの物が静かにゆっくりと 荒く 入ってくるのが感じ取れる
私の股から1滴の血が垂れた 初めて、だから
それを見てアルは驚いたように此方を見る
にっこりっと笑いかけると 目を伏せて行為を続けた
「ぃ・・痛っ・・・アル・・・。」
最奥にも達していないのに、初めて、ということもあるのか
痛さに声をあげてしまった
「ひぁああんっ!!」
急に腰を動かされ驚きと痛み、そして快感なのだろうか
そんな大声を漏らす
「んっ、あっ、ぅっあ!!」
快感により、朦朧とする意識の中で考えたのは
今は今だけはアルの傍、誰よりの傍に居れるという事
明日のこの時間私は1人きり。
アルを抱き締めた
力強く。 どこにも行かないように
私の中に、アルのものが放たれて 気を失った
翌日の朝、起きたらもうアルの姿は部屋に無かった
置手紙の1つもない
最後に見た顔は、どんな顔だったか
正直 昨日の夜の事でさえ覚えてはいない
なんか同じ様な言葉を多用してスマソ
後半は急な展開だったな、なんか
ついでにまた付け足し
個人的設定でシャンテはアルフレッドに処女をやられたとかだったた
萌えだ、と思って書いた。
>>609-614 スゲ━━━━━━━━!!!姉弟セクースマジ萌え!!
初めてシャンテに萌えた。アルどうでもよかったがもっかい2プレイしたくなった。
乙です、いい仕事しやがるぜ…
グジョーブ!!
617 :
602:2005/08/07(日) 21:53:04 ID:d0ZG3cZh
>>607 エレナたんはグルガの実の娘じゃない
戦災孤児だったのを拾われた
アルシャン氏、GJ!!
なんでこんなに人居ないんだ
アルシャンGJ
ほす
過疎気味だから小ネタ投下ageします。
非エロ・トシュサニです。どぞ↓
ある日のシルバーノアでの会話。
「なぁ」
「なによ」
「(ムカッ)……オメェってよ……」
「早く言いたいこと言いなさいよ、女々しい」
「……何で術使う時ろうそく頭に巻いてんだ? 」
「……」
「何処に持ってんだよ、あんなモン」
「うっ、うるさいわね!! ……ならアンタは何で事ある毎に半裸になるのよ!! 気持ち悪いったらありゃしないわ!! 」
「ンだと呪いオタク!? 文句あんのか!! 」
と言って例の如く上半身を露わにするトッシュ。
「あっ……///」
ちなみに二人の距離は、言い争って縮まっていたので10cm強、といったところ。流石のサニアも、間近で見る鍛え抜かれた胸板に赤面する。
「?!なっ……! オ、……オイ」
普段は見せない乙女な反応に、トッシュも戸惑う。とその時、
「乱気流です!何かにつかまって!!」
チョピンのアナウンス、と同時に襲う激しい揺れ。
「きゃ……!? 」
「うおっ……?! 」
人間はこういう時、一番近いものにつかまるもの。当然、彼らがつかまるのは……互いの体である。
しばらくして揺れは収まったが……
「っつつ……ひでぇ目に遭ったぜ……ん?」
トッシユの腕の中には、
「////////……」
これ以上無い程真っ赤になったサニア。
「?!」
いつものケンカ腰の態度など微塵も無い。
そこには、オトコの胸に抱かれていることを恥じらっている、ごく普通の可憐な少女がいた。
(こ、コイツ……綺麗だ……)
こんな乱暴な女にときめくとは……不覚、と一瞬思ったものの、可愛くてしょうがないのは事実。彼女に触れているところがくすぐったい。
「……ケ…」
「お、おぉ?なな、何でぇ?!」
不意に彼女が何か喋り出す。必要以上にどぎまぎするトッシュだった。が……
「……ス……ケ」
「あン?」
「ベェェェェェ!!!変態!!!///」
「?!のぎゃああああああ!!!……」
結局素直になれないサニアさんなのでした。
糸冬
空気読まない駄作、どうだったでしょうか?
板違いになりますが懐かしくなってまたUやってます。モンゲで半違法改造のハルバードSSとかミスティックナイフを本編に移植。ガルアーノはエルクとリーザのみで挑んで楽勝でした。
(LV40なのに溜め最大で700喰らわすエルクとハリケーンアタックで150喰らわすリーザ('д`)テラコワス)
話がずれましたが、過疎気味なのは虚しさが募るから軽く雑談おkとかには……駄目かorz
・空気読まない駄作
・……駄目かorz
この2点で読む気なくした。
いや////が
でもSS書き続けることに関しては応援するよ。
(今のままでは俺は読まねーけど)
結局以前指摘された腐女子臭も抜けてないよーだが、
この手のタイプはよくも悪くも人の話聞かんし、ある意味マイペースを貫くのも個性だろう。
>>622-624 トシュサニ好きなんで俺は面白ろかったGJ
ろうそく……立ててたなあ…www
脱いでた脱いでたwww露出狂だよトッシュ
>626
最後まで読んでんじゃねぇかw
最後のレスだけ読んだんだろ
プププwww
21歳以上でその文章ってのはなアW
マターリ
たまにはこのぐらい殺伐しててもいい。
がんばらなくちゃ!
ほほ〜ぅ
2ちゃんは殺伐としてるべきだ!と
他板で馴れ合い過ぎて叩かれた厨がいかにもいいそうなセリフだな
投下系スレを半年ROMれよ
リーザきぼん
「イクぜ!!」
「かったぁ〜い」
「萌(燃)えるぜ!!」
……後は妄想力で何とか補完し(ry
エルリーには死ぬ程萌えるくせに、いざこの二人でそういう妄想をしようとすると頭が働かなくなるのは俺が童貞だからだろうか
カーグ×ポーレットならいくらでも浮かぶのに
エロ無しで全然おkなのがエルリーの特徴。
エロじゃないと許せないのがアーククの特徴
何でかエロしか見かけないのがシュウちょこの特徴。
自分の中では何となく15歳以下同士って絡ませにくい
状況にもよるだろうが
元気に野山を駆け巡ってて欲しいと思う
そんな親心。
シュウちょこってここだけの話かと思ったら漫画にも載ってるんだな
某アークノサーチエンジンの項目にトシュちょこしか無いのは
何で?
sania
ヴェルマーって需要ある?
あります
え…ヂークベック修理した爺さん?
652 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:40:26 ID:wR5dXuEt
非道のage
ウィルマー×ガルアーノ
654 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 01:05:33 ID:lnRigrE/
ヴィルマー×リア?
ヴィルマー×犬のおばちゃんか?
ヴィルマー×白い家の幼女
おーい、なんでいきなりそんなに人がくるんだー と叫ぶ練習。
で、結局ヴェルマーってどうなんだよ。
>>649 素晴らしい釣り
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
人いたんですね
ヴェルマー見たい!
662 :
ヴぇるまー:2005/08/29(月) 15:02:43 ID:PcnRHYei
「あれ?」
はじめて来たテスタの町を一周してきた
マーシア。宿に帰ってきたけれど一室に誰も居ない。
部屋を見渡すと机の上にある書置きに
気付いた。その書置きには、
『バンティラのカジノに行く』 と
アレクの字で書かれていた。
「私一人置いてくなんてひどいわね。」
ふふふ、と笑いながらそのままベットへ倒れこんだ
「どうせ行かないんだけど。」
術法学園は静かだった。だから喧騒の多い場所は
マーシアは好かない事をアレクは知っていた。
「暑い・・・な。」
宿屋の1室と言え、砂漠地帯。とても暑い。
湿気が少ないのが救いだろう
背に羽織ったマントを脱ぎ捨てて、ぼやーっと天井を見つめた
「そうだ、荷物の整理でもしようかしら。」
起き上がり、少ない自分の荷物を整理していると、
カリオテ洞窟で出会ったドルバンにもらった薬が目に入った
「嬢ちゃん、綺麗だからコレをあげるよ。美容に良い薬なんだ。」
そうにっこりと笑ってアレク達に見つからない様にくれたその薬
あの笑顔からみて、嘘は吐いていないだろうが本当に美容に
良いのか、とマーシアは悩んだ末それを一気に飲み干した
663 :
ヴぇるまー:2005/08/29(月) 15:03:26 ID:PcnRHYei
数分後、その効果が現れた
体が熱帯びてくる。 胸を乳首は立ち、触りたくなってくる
こんな事になるのは彼女にとって初めてだし、自分の
胸、ましてや性器等に触れたことの無いマーシアは
戸惑った。だが片手が自分の胸へと。
カーテンを閉め、着ている服から、胸だけを露にする。
そして指で小さくも大きくも無い(と、マーシアが思っている)
胸を揉み始める。 初めて感覚、快感。
「ふ・・あ・・・。」
口から漏れる小さな声を必死に出さない様にと
するけれど、強く胸を揉む度に声は大きくなっていく
乳首に指が触れると、それ以上の快感がマーシアを襲う
ガチャン 扉の開く音
「!?」
そういえば、鍵を閉めてなかった・・・とマーシアは思いながらシーツを頭まで被る
「だ・・・誰?」
ビクビクとしながら入ってきた人物にたずねる。
シーツを頭まで被っていることと、ここ特有の暑さも重なり、頬を汗が伝った
「俺だ。」
それはヴェルハルトの声だった。はっとして、彼女はシーツから顔だけ出す
「ヴェ、ヴェルハルトじゃない。」
「それ、暑くないか?」
シーツを指差して彼はそう言った
664 :
ヴぇるまー:2005/08/29(月) 15:04:13 ID:PcnRHYei
暑い、暑いけれどこのシーツを取ってしまうと
胸が丸見えになってしまう
「あはは・・・大丈夫よ。」
「そうか。で、アレク達は何処に行ったんだ?」
「そこに書置きがあったんだけど。」
机の上には書き置きが見当たらない
起き上がろうとしてシーツの中で腕を動かしたら立ち上がっている、
その乳首に掠った
「ぅあっ!」
薬のせいもあり、彼女の体は普通よりも感じやすくなっていたのだ
マーシアの出した声に何を思ったのかヴェルハルトが
近づいてくる。 これ以上、近づかれたらきっと胸を覆うものが
何も無いことが分かってしまうだろう
自分で自分を慰める行為なんて、彼女にとって恥ずかしいだけ。
でも、あの快感が忘れられない
「マ・・・マーシアっ!!?」
ぱらり、とシーツをとった
「ヴェルハルトにして貰いたくて。 ・・・ねえ、駄目?」
少し潤んだ目で上目遣い。
ヴェルハルトがマーシアを抱きしめる
互いの顔は赤い。
665 :
ヴぇるまー:2005/08/29(月) 15:11:25 ID:PcnRHYei
すまん、本気でヤゴス島の科学者ジジイのことかと勘違いしてたw
釣りってのは>649での誘い受けレスになぜか博士ネタで返す人間がたくさん食いついた、てことでないか。
667 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:59:37 ID:ozByrMNL
続き見たーい
GJ
>>665 658ですがマジにヴィルマー博士を覚悟した
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
3はヴェルマーシアとアレクアンリエッタ萌えた
乙続きキボン!
続きキヴォン
ヴェルハルトってスタミナありそう
むしろ体力が減る程威力が増します
673 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 12:43:08 ID:7UpOMwtu
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
(;´Д`)ハァハァ
途中で投げ出す職人多すぎだよな
そんなAVの予告版ばっか見せられてもな…
AVの予告版でも使える部分はあるぞ
これらはどうしたことだ
若いね
俺はAV予告じゃだめだ
ほしゅ
神コナイー
hosyu
681 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 22:45:04 ID:z31MAt0n
新作まだ?
久しぶりにきたらシュウ×ちょこが番外編に出ててワラタ
まだ変態シュウ話は需要ありますかw
683 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 00:45:49 ID:I4EXEQpR
ある!
ある
685 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 01:48:04 ID:RT8CIR5A
大事典
参考URL:
http://ryohin.kir.jp/html/JD_S1-02.html ズシャ!
エルクが対峙した二体のニンジャのうち一体を切り伏せた。
「もうちょっとで片付くから待ってろよ、リーザ」と、背後に構えているリーザに声をかける。
「うん、がんばってね」
リーザに励ましの声を聞きながら、残りの仕事を片付けようとしたその時、不意に目の前のニンジャの姿が消えた。
「し、しまった!どこへ行きやがった!」あたりを見回す二人。
気配はリーザの背後にあらわれた。
「リーザ、危ない!!」
振り向いたエルクの目に、とんでもないものが飛び込んできた。
ポロロ〜ン!
「えっ!」
リーザの服がずり下げられ、胸からへそまで丸見えになってしまっていた。
「イ、イヤアアアアアア!!!」
顔を真っ赤にしながら、とっさにへたり込んで胸を隠すリーザ。
しかし、その白い乳房が大げさに揺れながら飛び出してくるのを、エルクは見逃さなかった。
もちろん、薄いピンク色のかわいい乳首も・・・
あられもないリーザの姿をヘタレなエルクは凝視していられなかったので、
とりあえずこんな事態を引き起こしたニンジャを探そうとあたりを見回したが、
猛然とダッシュで逃げるニンジャの背中を遠くに見つけただけだった。
「くっそー、なんてありがたい・・・いや、とんでもない奴だ!」
再びリーザに目をやると、恐怖と混乱からか、服を直そうともせず手で胸を押さえてうずくまり、肩を震わせていた。
「えっ・・えっ・・・ぐすっ・・・・・・」
泣き出してしまったリーザを前に、エルクは目をそむけながら、勇気を振り絞って一言を放った。
「ふ、服・・・なおせよ・・・」
「え、あっ!・・・キャアアアアァァァァァァァ!!」バチーン!
なぜかビンタされるエルク。しかし、ビンタの勢いでぷるんと揺れた胸を横目で見るのは忘れなかった・・・
なんとなく書いた小ネタでした。あの服装はたまらんよね。
>>686 (*゚∀゚)=3ムッハー GJ!! そのシチュの挿し絵描いてもいいっすか?
萌えス
グッジョブス
>>687 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
泣き出しリーザ萌える
しかし、14歳であの服は…
淫乱リーザもいいじゃないか
エルクがヘタレじゃなかったバージョン
あられもないリーザの姿をみて、突然エルクの下半身で炎が燃え盛った。
「えっ・・えっ・・・ぐすっ・・・・・・」
涙を流しているリーザの前に仁王立ちになるエルク。ゆっくりとリーザに向かって手を伸ばした。
「リーザ・・・もっとよく見せてくれよ」
「えっ?」
ガバッ!
リーザの両腕をつかみ、地面へ組み伏せる。
必死でもがくリーザだったが、豊かに揺れる乳房を隠す手は取り払われ、地面へと押し倒されてしまった。
「ちょっと・・・こ、こんな・・・いやっ!」
「・・・・・・」
無言で乳首に唇を当てるエルク。その姿は本能の炎に侵食された、獣そのものであった。
「んっ!・・・いやっ!やっ!」
リーザにとって、エルクと関係を持つのは初めてではない。
3ヶ月ほど前にお互いの気持ちを確かめ合った二人はすでに結ばれていたが、だからといってこんな形でというのは抵抗があった。
エルクの右手はリーザの左手を離し、胸以外まだ幼いリーザの全身へと伸びはじめた。
空いた左手でエルクを押し返そうとするが、非力なリーザの力ではそれがかなうはずもなかった。
仕方がないのでエルクの顔をたたいたりして抵抗したが、胸に食らいついた頭はびくともしなかった。
(ど、どうなってるの?)
エルクのあまりの必死さに戸惑っているうちに、エルクの右手が下着の中に進入し、大事なところを撫ではじめた。
「ちょっと・・・ホントにやめてってば!エルク・・・んっ!」
エルクの右手は止まらない。リーザも強く抵抗するのをあきらめ、顔を赤らめながら少しもがくだけだった。
「・・・あっ!・・・いやっ・・・んっ!・・・」リーザの息もだんだんと荒くなってくる。
エルクの右手が下着を抜き取り、乳首を吸っていた唇はリーザの唇へと向かっていった。
一瞬顔をそむけかけたリーザだったが、観念して行為を受け入れることにした。
「ふっ・・・ん・・・んぅ・・・」
舌と舌が絡み合い、リーザの思考が次第に溶けていく。
キスが終わり、足を開かれながら、「こういうのも悪くないかも・・・」とリーザは思った。
燃えたぎるモノを入れる準備をするエルク。リーザのそこはもう十分濡れていた。
理性を失ってもちゃんとリーザが痛くないようにしたのは、エルクの本能的な優しさによるものだったのかもしれない。
ずぷっ!
「あぅんっ!」
エルクはゆっくりと動き出した。
「ん!・・・んぅ!・・・あんっ!・・・あっ!」
腰を動かしながら、手はリーザの両胸にこだわり続けていた。降って沸いた幸運なハプニングの印象がよほど強かったのだろう。
一方のリーザも、二重におきた突然の出来事への戸惑いは消え、上気した幸せそうな顔をしている。
エルクの動きが速くなる。胸をもむのもやめて下半身に神経を集中しはじめた。
「・・はあっ!はあっ!あっ!・・あんっ!・・・あんっ!んっ!んっ!・・あはああぁっっっ!!」
赤く燃えていた二人の頭の中は、真っ白になった。
「す、すまん・・・我慢できなくなって、つい・・・」
冷静さを取り戻したエルクがリーザに謝る。
しかし興奮しすぎて腰が抜けたため、まだリーザの体の上に乗ったままだった。
「もう・・・エルクのばかぁ・・・」
リーザはあまり怒っていないような顔をしながらそう言って、エルクの背中に手を回した。
穏やかな太陽が二人を見守っていた。
自分の書いた話で妄想してるうちに、ポロリを見てるだけじゃ満足できなくなりましたw
非処女設定なのは、痛がったりされるのがいやなのと、
こんなので処女を失うのはちょっとギャグでは済まされない・・・ということで。
リーザのいいところは、セクロスしてても清純なムードが漂ってることかなあと思います。
おまけ
そんな二人の様子を、シュウがこっそり物陰から見ていた。
しかし、やがて興味がなさそうに立ち去っていた・・・
>シュウがこっそり物陰から見ていた。
(;0w0)ナズェミ(ry
(*'A`*)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
萌えまくりんぐ
ホッシュー
GJ
700 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 01:38:26 ID:S9rQGEOM
700
701 :
sage:2005/11/01(火) 03:33:19 ID:cy/VD+8/
萌えまくりっす…
未だにアーク好きな方がいて何か嬉しいデス
*リーザ日記*
今日は珍しいものをラヴィッシュで捕まえたの。
エルクに見せようと、シルバーノアに乗ろうとしていたら
「…兎か」
シュウさんが見てもいないのに、当てちゃった!
やっぱり忍者って凄いわ〜。
夜
「さて、お洗濯お洗濯…あら、ちょこちゃんの下着は可愛いウサギさんね〜」
「かあいいのー」
…待て、うさぎって…まさか…
ガルアーノ様は今でも俺の人生の目標です
hosyu
リーザ×テオでお願い
706 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:36:06 ID:TzJRzbFS
シュウはやはり変態
誰かポコで頼む
ポコには夢精オチが良く似合う。
シェリル×ルッツが観たい
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:37:28 ID:THq5+1H4
ここで期待age!
今某所でえらく盛り上がっているから急に興味が沸いて・・・いや戻ってきてます
712 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:46:34 ID:nJxARg/F
713 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 01:56:56 ID:m5R4l85V
だってVIPのアーク実況、クオリティ高いんだもんwwww
絵氏もうまいしwwwww
P盛り上がってるアークスレっていったらVIPしかねぇしなw
P盛り上がってるってなんだろw間違えた
正しくは『いま盛り上がってる』な
流れの商人一家のルミナとか
アカデミーのシャロンとか
ヤゴス島のリアとか
グルガの娘のエレナとか希望
717 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 07:09:35 ID:m5R4l85V
>>716 随分多角的な視点をお持ちですね
推理ものの漫画に出てきて変なところに気がついたばっかりに犯人に殺されてしまう、そんな人になれますよ
>>717 そういうお前は現実に疲れて幼女強姦した挙句タイーホされる犯人になれますよ
俺?俺はしぜいしがない背景Cさ
719 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 13:22:18 ID:AJVQT1fS
誰か!誰か早くロマリア軍艦の中で心細さからパンディットに身を委ねて肉欲に支配されるリーザのSSを書いてくれ!
720 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 18:02:50 ID:Yxqc06Mx
書きかけの作品が多いよな、ここ
721 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 17:27:13 ID:qJZeiQ96
>>696 するっと流してしまったがお前(0M0)<ナニイッテンダ!
シュウには変態キャラがよく似合う
>>687 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・;) ワクワクテカテカ…
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
勘違いすんなバーヤwwwwwwwwww
先長すぎwwwwwww
725 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 12:44:17 ID:0KJwFePI
保守
726 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:35:04 ID:9f7roFIv
禁断のage保守グルガチャージ
VIPのアークスレ探したけど、見つけられなかったorz
エロい人誘導キボンヌ。
>>728 毬がトン!早速行ってみますだ(=゚ω゚)ノ
hosyu
いいから誰かリシェーナxジークネタかけよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
リシェーナって誰だっけ
ジークはヂークと別人?
733 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 15:05:21 ID:OsUB4rx4
ちょこちゃんをまわす話書いてよ。
ここって小説だけ?エロ絵は無し?
俺としては有り。
エロ絵板無いかな
シャンテ様のハイヒールに踏まれたい…
738 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 14:19:25 ID:kyWvvVjR
ほしゅあげ
シェリルたんの鬼畜もの希望
ネタは浮かぶんだけど文章にする事が出来ない…。
歴代ヒロインの凌辱物とかあったらマジで抜きまくり。
シェリルにルッツが食われる話キボン
何か書こうと思ったけど、3やってないからムリダダ
男女逆転もいいね
ガンガン版リーザはエロかった
ガンガン版は女キャラ皆エロかった。
アークとジーンまで微妙にエロかた。
確かに
また読みたくなってきたー。
でも、実家にコミックス置いてきぼりだ↓
ガソガソ版のアークは女にしか見えん。作者の趣味か?
ジーンもね。
ジーンだけ云えば藤凪のほうが好きだ
はっちゃけたククルと生き生きしたアークも原作ファンとしては嬉しかった。
うん、アークが尻に敷かれてる感じもよかったよね。
にしても、藤凪版のアークとエルクは仲悪かったなぁ。
754 :
◆bVj.WMi2T6 :2005/12/27(火) 19:46:05 ID:CU9juCxX
tesuto
神よ…
ome
時々思う。もしもあの白い家脱走のとき、二人とも逃げ切ってシュウに拾われてたら、ミリルはどう育ったんだろう…と。
ムチムチプリンでないことは確かだ。
アーク2のアニメ見た人どんくらいいるの?漏れは見たけど
大陸製しかないのか、DVD
アニメきもかったな
最近まで最後の方でリーザが失禁してたと思い込んでた
ホ
アニメは黒歴史。
サニアとグルガをちゃんと出してさえくれれば全て水に流したのに。
>>762 国産のもあるよ。ボッタクリ価格だけど。
おっぱいおっぱい
もみもみ。
ワッフルワッフル
外はサクサク、中はふわふわ。
ほす。
す…スーパーノヴァ。
アニメ結構好きな俺は異端だったのか
かなりの異端だな
なにもそこまで言わずとも
>>764の書き込みを見るまでずっとそう思い込んでいた俺ガイル('A`)
あれって初潮じゃないのかね
唯一の目撃者は闇の中だし、まさに真相は闇の中
感触で判るはずだよん
着床とか言ってるし、リーザの歩き方もぎこちなかったし、やっぱアレをナニしたんだろうな
そのシーンのイラストとかSS書きたいけど、評価が分かれるだけに投下しづらい俺ガイル
>>783 雑談スレ化してきてるし、景気付けにドゾー
あげ
>>783 むしろ来そうで来ないなーと思っていた。問題無いでしょう
787 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 16:31:28 ID:0c8jEGAm
神来ないかな〜hosyu
この際エロ絵でもいいから誰かうpしてくれることを祈る。
ヌこうと思って探してたら、萌えるスレに辿り着いた。
ってか、一気に読んで徹夜したよ。職人たちネ申すぎる。
そして、流れを無視して、イーガ×サニアの脳内妄想小説を投稿してみる。
時期的にはピラミッド攻略直前。
無意味に長いが付き合ってくれ。
(1/4)
「・・・・誰だ、姫さんに飲ませた奴は」
イーガと共に酒場へ来たトッシュは、机に突っ伏してるサニアを見てため息と共に呟いた。力無く投げ出された手の傍に、空っぽのグラスが転がっている。
「すまない。一応、止めたんだが・・・・」
申し訳なさそうに言うのはグルガ。
『ピラミッドの砂嵐を操っている本人に会わせる』。ラタと言う青年は、準備が出来たら酒場にと言った。アークはすぐにでも行こうとしたが、資金不足をエルクに指摘され、いくつかのギルドを解決してからということになった。
今は、『迷子の少女』という依頼のため、エルク、リーザ、ポコ、ヂークの四人でアルディアに行っている。
その間に手がかりはないかとゴーゲンとアークはピラミッド周辺の探索。グルガとサニアはラタとの交渉に酒場へ。
で、宿屋で留守番だったイーガとトッシュは、手がかりも無く肩を落として帰って来たアークたちと入れ代わりに酒場に来た。
そして、一番最初の場面に戻る。
(2/4)
「そうか、ラタはもう、いなかったのか」
グルガの話によると、ラタはサニアたちが酒場に来る前に出て行ったらしい。
何か急いでいる様子だったらしく、もしかしたらまた戻ってくるかもしれないと、そのまま酒場にいたのだが。
「サニアが強い酒飲んでダウンか。やれやれ、自分の限界を知らない奴ほど、困るもんねぇよな」
「その言葉、そっくりと自分に返してみてはどうだ?」
「俺は潰れねぇし」
グルガの言葉にトッシュが返す。確かに潰れはしないが、
「暴れるだろう。お前の場合は」
イーガが冷静に言う。
「と、とにかくサニアを運ぼうぜ。こんな所に寝かせてたんじゃ、危ねぇからな」
話題転換とばかりに酒場の主人へと走る。イーガに見せた醜態は、彼の弱みの一つだ。
「二階の部屋が空いてるってよ」
「今行く」
イーガがサニアを抱きかかえる。
「オレが運ぼう。彼女が潰れたのはオレの責任でもある」
グルガが手を差し出すが、イーガは首を横に振る。
「それよりも、トッシュの相手をしてくれ。私は酒を禁じてる身だからな」
「そうか。すまん、頼む」
軽く頭を下げられ、了解したと答える。
「突き当りを右だそうだ」
そう伝えるだけで、ついて行こうとはしない。このまま呑むつもりだろう。
「うむ。あまり呑みすぎるなよ」
へいへい、と軽い返事をしてグルガの座るテーブルに向かう。それに軽くため息をつくと、階段を上っていった。
(3/4)
「ここか」
サニアの足を支える左手でドアを押し開く。ベッドとイスだけの殺風景な部屋。
しかし掃除は行き届いているらしく、砂漠の町特有の埃っぽさはない。
真っ白なシーツの上に、サニアを仰向けに寝かせる。
「う・・・・ん・・・・」
ベッドの上で軽く動いて、横向けになる。そこまで深い眠りでは無いらしい。
薄いシーツをかける。夕闇が近いが、まだ砂漠の熱気は部屋に充満している。
と、その手をサニアがつかんだ。目が覚めたのかと思い顔を見るが、瞼は閉じられており、規則正しい寝息も聞こえてくる。
「? サニ・・・・」「お・・・父様・・・・お母・・・・様・・・・」
呟いて握る力を強くする。目から一筋の涙が頬を滑り落ちた。
「・・・・・・・・」
イーガはイスを寄せ、そのままで座った。サニアの手を軽く握り返す。
(そろそろ19と言っていたな)
次の誕生日で19。まだ19でしかない。
ヤグンさえ、ロマリアさえ攻めてこなければ、ミルマーナの美しき王女になっていただろう。
確か、グレイシーヌの王族との婚姻の話もあった。
(このような過酷な戦いをすることも、なかっただろうにな)
溢れる涙を指で拭ってやる。
と、不意にイーガの手を今度は両手で握りしめる。そして、顔の近くに引き寄せた。
「! おっ・・・・・・・・」
足も折りたたんだので、彼女にしてみれば丸く縮こまろうとした動作なのだろう。
既に外は暗く、砂漠の夜の冷気が部屋に侵入し始めている。
しかし今のイーガに、そんなことを考える余裕は無い。
握られている右手には彼女の吐息がかかり、指はもう少しで唇に触れそうだ。
「・・・・・・・・(汗)」
今更ながらに『部屋に二人きり』という状況を認識した。
(4/4)
混乱の中、なぜか彼女をここまで運んだ時の肌の感触を思い出す。褐色の肌は絹のように滑らかで弾力に富んでいた。
薄いシーツは彼女の身体に従い緩やかな曲線を描いている。
(と、とりあえず、手を・・・・)
ゆっくりと引いてみる。先ほどのように強くは握ってなかったらしく、すんなりと離れていく。
指に触れた微かな感触は気のせいだと必死で思い込んだ。
暖かな羽毛の布団をかけ、ゆっくりと部屋を出て行く。
「ふぅ・・・・・・・・」
扉を閉めた途端、知らずに止めていた息を吐き出した。
心臓が早鐘のように鳴り、汗がダラダラと流れる。ヤグンと対峙した時でさえ、ここまで緊張しなかった気がする。
「よう、イーガ。サニアの具合はどうだ?」
ビクゥ!!!
いきなり横から来たトッシュの声に、イーガは自分の喉から出た自分の心臓を見た気がした。
「あ、ああ。よく眠っている」
「ふ〜ん。ま、蒸留酒なんて飲めば、しばらくは目が覚めねぇだろ。あっと、忘れねぇ内に。これ、水だ」
差し出されたお盆の上には少し濁った水の入った水差しとコップが置かれている。
「すまない」
なんとか平常心を取り戻し(それでも心臓は早鐘の如しだが)、水差しを受け取る。
「悪ぃなイーガ。姫さんのこと、頼むぜ」
そういって、気楽な足取りで鼻歌混じりに階段を降りて行く。
(そう。何も緊張することはない。普段どうりでいいのだ)
何度も自分に言い聞かせながら、それでも、ヂークベックよりも機械的な動作で部屋に戻って行った。
連投&駄文スマソ。しかもエロなし・・・・。
しかし、私的にこのカップルは大好きなんだー! 年の差萌え。
徹夜はキツイ。寝ます。ノシ
(*´Д`)
age
イーガに萌えた
799 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 14:36:02 ID:TAEDUOf1
ちょこちゃんのお洋服を脱がす話でもつくっか。
シュウの一人称が俺なのか私なのかはっきりしない。
シャンテの一人称も私なのかあたしなのかはっきりしない。
…2はじめからやり直すか…
ちょこはゾンビ相手でも笑いながら脱いでそうだ。脱ぐだけなら。
無邪気は怖い。
>>801 本スレ逝けば台詞集サイトテンプレにある筈
ほす
シェリル陵辱キボン
サニアはえろい。
シェリルのXXXに銃突っ込むSSはまだですか?
あげー
kukuru
ちょことククルが同じ声優さんだと知り、二人の声をおかずにするようになった。
元々はどっちをおかずにしてたの?
812 :
名無しさん@ピンキー:
ソフトクリーム