【ハーレム】聖ルミナス女学院【女の園】

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1名無しさん@ピンキー
英雄豪傑求ム
2名無しさん@ピンキー:04/11/07 07:33:51 ID:YG86gY+l
2
3名無しさん@ピンキー:04/11/07 08:11:18 ID:pPcHPyhL
シスター茜
木島糊湖(家政学科二年)
エリザベス良子ブライアン(家政学科二年)
メリナ・スカフィシ(体育学科二年)
佐藤朝子(体育学科二年)
カトリーヌ・ドブクワイエ(美術学科三年)
加部しずく(美術学科一年)
リタ・フォード(放送科二年)
シェール・リングウォルド(文化人類学科?考古学科?)
シャノン・デ・パイ(音楽学科三年)
庚申塚ゆきね(音楽学科三年)
イリーナ・ゴアノブ(建築学科二年)
枕木史子(体育学科二年)
三森真知(不明)
板井育子(一般生徒二年)
松島菜桜子(放送科三年)
海野まあ子(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
白波めい(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
沖田ドナ(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。

幸田ジャスミン(体育科教師&生活指導担当)
4名無しさん@ピンキー:04/11/07 08:13:42 ID:pPcHPyhL
シェール・リングウォルド(二年生)
5名無しさん@ピンキー:04/11/07 16:21:36 ID:104W86K1
確かに設定ハーレムなんだけど、エロに転がらない雰囲気の作品だったな。
6名無しさん@ピンキー:04/11/07 19:10:26 ID:1oA9XN7O
カトリーヌや三森とは、けっこう妖しい雰囲気になってたよ
7名無しさん@ピンキー:04/11/07 19:17:13 ID:1oA9XN7O
髪を解いてスーツを着た幸田女史には悪女や水商売特有の色っぽさがあった
8名無しさん@ピンキー:04/11/07 19:43:15 ID:dcHpyS79
シスター・ジーナ(寮長)
9名無しさん@ピンキー:04/11/07 20:11:55 ID:dcHpyS79
木島海平(理事長)
田波龍三(文化人類学科2年)
10名無しさん@ピンキー:04/11/07 21:00:15 ID:1oA9XN7O
聖ルミナス女学院データベース
http://home7.highway.ne.jp/tokiwa/rumi_top.htm
11104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/07 21:10:18 ID:dcHpyS79
tp://www.doujin-circle.info/~boxer/gen-c.html
tp://www.doujin-circle.info/~boxer/ho-s.html
12名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:14:01 ID:frkNRCXh
最終回見てないし、まだ消えた生徒達の謎が解けないけど期待。
13104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 01:54:28 ID:cdqy4IbG
即死判定はどうなってるんでしょうね?
14名無しさん@ピンキー:04/11/08 08:29:43 ID:BJDY/Sq9
30レスくらいと聞きますけど、実際どうなのかな?
15名無しさん@ピンキー:04/11/08 08:37:42 ID:n59BqzHI
じゃあ、書いとこ
16104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 10:13:25 ID:y56UP4yw
あげときますね
17名無しさん@ピンキー:04/11/08 14:26:45 ID:RNHdBkm0
誰が好き?(♂は除害)
18名無しさん@ピンキー:04/11/08 15:08:24 ID:NKZNR264
シスター茜が萌えだった
19104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 15:09:36 ID:ifGTHKC5
>>17
良子。
20名無しさん@ピンキー:04/11/08 16:20:36 ID:O4ZIv70W
リュウはなし?w
まぁ、良子かシスター茜かね
21104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 17:39:25 ID:ifGTHKC5
史子もよかったけどね
22名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:00:07 ID:9prs7nf2
>>21
史子はどこか達観しているというか、さっぱりした性格という感じでよかったね。
あと、なんか海平に対して積極的だったし。
たしか、海平と二人でひとつの寝袋に入って寝てたような。
しかも、川に落ちて二人ともズブ濡れになったせいで下着同然の姿で…。
23104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:08:01 ID:ifGTHKC5
>>22
史子は一緒の寝袋では寝てませんよ。
川に落ちてずぶぬれになって困ったのは海平。着替えが入ったバッグもずぶぬれで。
史子は水着持ってたから。

で、海平は服全部脱いで体にタオルを掛けて焚き火の傍にいたんですが、
史子が焚き火の中で焼いていたサツマイモを受け取ったときに、海平のタオルが落ちちゃって史子は海平のそれを見ちゃってます。
24名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:14:05 ID:piVGiaxm
本編見るまで、男だと知らず、最初キャラクターだけ見たときリュウが一番イイと
思った記憶がある。とくにあの「ピンクの髪の毛が何かそそるな」などと思っていた。
しかし実際アニメ見てみたら、なんと野郎の女装した姿で、
おまけにモロだみ声だったという苦い記憶。
25名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:15:26 ID:piVGiaxm
海平少年はあれがファーストキスだったのかね?
26名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:19:01 ID:LvAoxeC8
シスターとカトリーヌが好き。でも良子と糊湖も好き。

バイト数も関係があると聞いた事があるので、即死回避の為ちょこっとだけ書いてみました。

  罪と罰

 いつの頃からだろう。
 明日が今日へ、今日が昨日に変わる時間。彼女の部屋で毎夜のように儀式が行われるようになったのは。
「んッ……」
 汚らわしいと嫌悪すらしている行為に、いまや彼女はすっかり虜にされていた。
 最初のきっかけは、おそらくストレスからだったと思う。
 他の生徒が彼女から受ける印象は、“真面目・勉強が出来る・厳しい”そういったものだ。
 それは彼女も否定はしないし、もう一つ、面と向かって言われた事はないが“つまらない女”と思われている事も知っている。
 自分でもそう思うから、それも構わない。
 一人でも強く生きていこうと決意したとき、なにが必要なのか考えた。いくつかの要素の中には、面白味などというものはない。
 だから“つまらない女”で彼女はいいと思った。
 ただ彼女の誤算は、自分が思っていたほど強くなかった事と、思春期といったものが人間にはあると忘れていた事である。
27104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:19:09 ID:ifGTHKC5
>>24
ルミナスを知ってる多くの人が通った道だから気に病むことはないよ
28名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:19:55 ID:LvAoxeC8
 そのときは、精神的にも肉体的にも疲れていたのかもしれない。
 煩わしいと思いながらも、クラスメートの会話はどうしても耳に入ってくる。そこにはもちろん、性に対する話題も含まれていた。
 夜中の勉強の合間、息抜きしようと椅子に寄りかかり天井を見上げたとき、ふっとクラスメートの会話を思い出す。
 馬鹿々しいと頭を振ってはみたが、どうしても追い出す事が出来ない。
「……ふぅ」
 仕方なく手を、あまり豊かではない胸へと宛がってみた。これが、イリーナ・ゴワノブ の夜の儀式の始まりである。
「んンッ……あ……はッ………ひぅッ……んッ……ぅあッ!」
 拙い動きだった指先は、もうすっかりと感じるコツとポイントを覚え込んでいて、淀みなく快感をイリーナの身体へと与え、
個室とはいっても、大きすぎる声を上げさせていた。
 最初はイリーナの声も『こんな事をしてはいけない……』と、罪の意識を感じて、下唇を噛んで抑えている控えめなものだったが、
ある日を境に、薄いもやの掛かっていた自分を犯す男性の姿が鮮明になり、“その人”を意識すると、もう……止まらない。
 羞恥心に身を焼かれながら、『もっとイヤらしい……本当の自分を見てほしい』そう願って、椅子に深く座りながら足をだらしなく
開き、はしたない声を部屋に響かせる。
 そして今日も……。
“ネチャ・ニチャ……”
 湿り気のある淫靡な音に煽られるように、指使いはどんどん大胆なものへと変わっていく。
 快感に支配されていても合理的なイリーナは、空いている手も有効に使っていた。
 シャツを捲り上げて剥きだしになっている乳房、その頂にチョコンと鎮座している、少し小ぶりの乳首をきつく捻った。
29名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:20:12 ID:piVGiaxm
30名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:20:44 ID:LvAoxeC8
「ひんッ!!」
 鋭い甘さが乳首に突き刺さって、甲高い声が口唇から洩れる。
 身体の内奥から湧き上がる衝動に操られて、イリーナの指先が秘唇を深くえぐった。
「はひッ……ひッ……あッ……あふぁッ!」
 不意に目の奥でフラッシュが焚かれる。ガクガクと身体を震わせながら、イリーナは椅子からずり落ちた。
 自分の作った水溜りの上に、弛緩した身体を横たえる。
 荒い息遣いで呼吸を整えながら、口からヨダレを垂らしている彼女のいまの姿は、普段のイリーナを知っている人間ほど
信じられない姿だろう。
「……理事長」
 呟いたイリーナの顔は、オトコなら誰しも苛めたいと思わせる、堪らなく淫蕩なものだった。


まだ六話までしか見てないんで、可笑しい部分があるかもしれません。ご了承ください。
31104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:21:24 ID:ifGTHKC5
>>30
キター
32104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:23:25 ID:ifGTHKC5
すまん途中やった

>>30
英雄第一号
33名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:24:05 ID:piVGiaxm
>>26、28、30
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
34名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:31:54 ID:piVGiaxm
とちゅうで邪魔してしまった。スマソ。
職人さんいらっしゃい。
群雄割拠の時代が来るといいね。
35104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:38:49 ID:ifGTHKC5
一応各種リンク貼っておきますね(殆ど消えてますけど・・・)

公式(消滅)
ttp://www.luminous.net/

パイオニアLDC公式(消滅)
ttp://www.pldc.co.jp/rondorobe/anime/luminas/index.html

トライアングルスタッフ(倒産)
ttp://www.t-staff.co.jp/

GENCO
ttp://www.genco.co.jp/
36104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 18:44:08 ID:ifGTHKC5
37名無しさん@ピンキー:04/11/08 18:51:01 ID:bzOLoGIj
イリーナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

>>35-36
38104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 19:02:10 ID:ifGTHKC5
聖ルミナス女学院
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1013769636/

【エロゲー風味】 そろそろ聖ルミナス女学院の昔話でも
ttp://ex5.2ch.net/test/read.cgi/anime/1037687602/



St.Luminous(分校)チャットルーム
tp://www5b.biglobe.ne.jp/~yats/

入手困難なサントラの収録曲一覧
tp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FXTZ/qid=1099908006/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-1426214-2988332
39104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 19:04:25 ID:ifGTHKC5
これくらいやっておけば即死は回避できるだろうか

>>30
改めて乙でした。
続きもしくは新作期待しております。
40名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:17:58 ID:bzOLoGIj
イリーナは作中で唯一、海平に対する恋愛感情がはっきりしているキャラだね。
あっ、糊湖がいたか。
京風パツ金チャネラー娘デカパイや、怪しげな敬語仕様の薬調合師、
元ヤンレズりベス良子にお兄ちゃん子糊公など萌え要素含んだキャラがいっぱい
出てくるんだけど、いまいち魅力が薄いというか個性が弱かった感じがした。
もっと、個性の強さを前面に出してもよかったと思うんだけど…。
良子とカトリーヌのフルネームを最初聞いたとき「スゲエ名前だな…」と思った。
あと、黒タイツはよかったね。ツボを突かれた。
41名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:33:03 ID:LvAoxeC8
正直マイナーな作品の中でもマイナーなキャラなので、レス貰えるか心配でした。コメントくださった方、ありがとうございます。
続きになるかどうなるかはわかりませんが、近いうちにまた投下させていただきます。
42名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:36:03 ID:bzOLoGIj
カトリーヌと一緒に風呂入った海平くんに、自分の体をスノコがわりにして、体を洗ってくれる話。
海岸の岩場や浅瀬、もしくはプールで水着の朝子と水中ファックしたり、
史子との野外プレイ、デパイ姐さんの筆下ろし、ゆきね薬師の媚薬プレイ、
電波シェールのUFO話を信じてくれたお兄ちゃん(=海平)に惚れてしまった話などを希望。

英雄第一号氏乙でした。
43名無しさん@ピンキー:04/11/08 20:51:22 ID:kgXOYUmm
コギャル朝子
44名無しさん@ピンキー:04/11/08 20:53:43 ID:NKZNR264
即死回避したんだから上げるな
45104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/08 21:25:25 ID:ifGTHKC5
>>42
他海平×シスター茜とか龍三×良子とかかな。
46名無しさん@ピンキー:04/11/09 08:08:08 ID:YG7ptC1U
みなさん、乙です
むこうから来ました。

>>45

リュウの素性を知った良子がどう出るか。
これが見せ場だろう。


47名無しさん@ピンキー:04/11/09 08:38:30 ID:zBPYcOX0
導入部が書けたので投下させていただきます。

  続・白い影を追って……

「え!? もう一回言ってもらえるかな?」
 海平は持ち上げたコーヒーのカップを、喉に流し込む寸前で元に戻した。
「ですから……」
“ドンッ”
 思いっきり理事長室の大きな机を叩いて、リタ・フォード は力説する。
「見たんですよ! 白マントを!!」
 ズイッと身を乗り出すリタを海平はとりあえず無視して、隣にそっと寄り添うように立っているシスターに視線を向けた。
「シスターはどう思います?」
 いつも通りに意見を求める。海平は気づかなかったが、一瞬リタの顔が険しくなった。
 それをシスターはチラリと目の端で確認しながら、頼りない理事長に助言する。
「でもそれは風に飛ばされたシーツという事で、結論は出ているのでは?」
“ドンッ”
 リタが二発目の鉄槌を机に叩き込む
「今回はちゃ〜〜んと目撃者がいるんです!!」
 更に乗り出してくるリタの顔が、もっと言えばピンクの唇が迫って、海平は仰け反ってしまった。
48名無しさん@ピンキー:04/11/09 08:40:08 ID:zBPYcOX0
「で、それは、誰なの?」
「知りたいですか?」
 ズズイと迫るリタは、もう机の上に寝そべっている。迫力に押されて椅子を傾けた海平は、いつ後ろにひっくり返ってもおかしくない。
「な〜〜んと、それは私です」
「ええ!? リタが……目撃者?」
「なんですか……そのリアクションは?」
 思わず海兵は片目をつぶって、顔を背けてしまった。
「いや、その……」
「ふぅ〜〜 まぁこの間の一件がありますからね、私だって信用ガタ落ちなのはわかってますよ だから理事長に……」
「いっしょに来いと?」
「YES〜〜!!」
 こんなときだが海平は、本場仕込みの英語は発音がいいなぁっと感心する。
「うぅ〜〜ん」
 シスターに意見を求めようと首を振ろうとした海兵は、
“グイッ”
 リタの手で頬を挟まれて、無理やり正面を向かせられた。
「私は理事長に訊いてるんです! OKですよね!!」
「ああ、え〜〜っと……」
「OKですよね!!」
「……はい」
 強引に引き出した了承に、リタはパッと顔を輝かせると、机の上で身体を滑らせて、わざわざシスターとの間に降り立つと、
海兵の手を取る。
49名無しさん@ピンキー:04/11/09 08:42:57 ID:zBPYcOX0
「それじゃイキましょう、いますぐ!!」
 そのままの勢いで二人は愛の逃避行……か、どうかわからないが理事長室を後にした。
 一人ポツンと残されたシスターは、海兵の口をつけたコーヒーカップを、
“ピンッ”
 と指先で弾く。その表情は拗ねているようで、日頃の表情よりもだいぶ幼い。
「もう……八方美人」
 誰もいない部屋なのに、シスターは囁くように呟いた。

とりあえずここまで。
50名無しさん@ピンキー:04/11/09 10:26:20 ID:LN3vFSHG
>>47-49
言霊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
リッタンキタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪
ヤキモチキタ━━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━━ ???

乙です。
48、49の文の「海平」が「海兵」になってましたので一応指摘しておきます。
51104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/09 11:47:01 ID:9G8tZDDG
>>49
おー
シスター茜のやきもちはあとでどんなおしおき食らうかわからんから怖いぞw


>>46
そう、それ。女じゃなきゃだめなのか、それとも・・・
52名無しさん@ピンキー:04/11/09 14:47:15 ID:3ITu8jKW
シスター茜って処女なんかな
卒業してすぐじいさんの秘書になったってことだけど
生徒に手出すようなじじいでもなかったと思うけど
53名無しさん@ピンキー:04/11/09 17:46:04 ID:YG7ptC1U
>>51

一人で寮の見回り。
うーんデンジャラス。
54104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/09 18:57:24 ID:Cdkc6avZ
>>53
狼の群れの中に羊を放り込むようなもんですな
55名無しさん@ピンキー:04/11/09 19:27:54 ID:9NLBrHzD
うぅ〜〜ん 海平は責めも受けもいけるマルチな男だね
56名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:07:43 ID:zBPYcOX0
名前の訂正どうも。チェックはしてるつもりなんですが、これからもちょこちょこミスがあると思うのでレス戴けると助かります。

  続・白い影を追って…… >>49の続き

「はい、私リタ・フォードはここで世紀を超えた怪人 白マント を目撃したわけです」
 カメラ越しの海平の視界には、古びた倉庫をバックにして、マイクを片手にしゃべるリタの姿が映し出されていた。
「白マントがこの学院の歴史に最初に現れたのはいまから……て、理事長、カメラのフレーム下がってますよ」
「あ、ああ、ごめん」
 なぜ今回立会人のはずの、それもド素人の海平がカメラマンをやらされているかといえば、スタッフが二人しかいないからである。
 リタが言うには、最近はマーメイドも独自のスクープを撮ってくるらしい。
 こんなビッグニュースの情報を教えてしまったら、『すっぱ抜かれてしまう』というのがリタの弁だ。
 ただ海平の記憶では彼女達のスクープといえば、“驚愕 ○○先輩から貰った薬で未知の世界を見た”とか“電波発信 異星との交遊”
などなど、スポーツ新聞の見出しを飾りそうなものばかりである。
 もっとも、先輩であるリタのニュースも同じベクトルなので、後輩を意識するのは至極自然なのかもしれない。
「どっちも人騒がせって事だよな」
「何か言いました?」
「い、いや!?」
「ならいいですけど、そろそろ中の撮影をしましょう」
 リタは倉庫の扉を開けると、チョイチョイと海平を手招きする。
57名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:08:51 ID:zBPYcOX0
「私が入ってくる画がほしいいんで、理事長先に入ってもらえます」
「わかった」
 なんら疑問を持たず、海平は先に立って倉庫の中に入った。
 すれちがうとき、僅かではあるがリタの口元が笑みの形になった事に、もちろん鈍い海平は気づかない。
 埃っぽい倉庫の奥へと足を進めながらキョロキョロして、
「ん?」
 なにかこの場にひどくそぐわない、浮いているものを発見する。
「ベッド?」
 海平の目の前にあるのは、正確にはベッドマットの部分だけだ。
 汚いボロボロの物であればあっても可笑しくはないが、ご丁寧に真っ白のキレイなカバーまでかけられている。
 これは怪しい。ここで白マントが寝泊りでしてるんだろうかと、海平が考えたとき、
“カチャンッ……”
 リタが扉に鍵を掛けた。
「リ……タ……?」
 呼ばれて、リタがゆっくりと振り向く。満面の笑顔で、すぅ〜〜んごい愉しそうだ。
「大成功♪」
「え?」
 呆けた顔をする海平へとリタがすっと一歩踏み出す。なぜか海平は一歩下がってしまった。
「やっと二人っきりになれましたね」
「え、あ!?」
 ここまできて流石に海平も、リタにまんまと騙された事に気づく。
「もしかして、白マントは……」
「ああ、きっとシーツを見間違えたんですよ」
 そう笑顔で答えるリタに、まるで悪びれてる様子はない。
58名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:09:59 ID:zBPYcOX0
「なんで……こんなイタズラを?」
「イタズラ? 違いますよ、私は真剣です」
 小悪魔チックな笑顔を引っ込めると、リタが今度は慎重に、なにか切羽詰った顔でジリジリと間合いを詰めてくる。
 海平もリタの所作が伝染したのか、ジリジリと後ろに下がる……のだが、
“コツン……”
 ベッドの縁に踵が当たった。これ以上は下がれない。こうなるとベッドをセッティングしたのは、リタと考えるのが自然だろう。
「ちょ!?、お、落ち着こう」
 胸の前で手をバタバタと振る海平にリタは、
「落ち着きのないのは理事長でしょ」
 冷静なツッコミを返した。確かに彼女は海平より落ち着いている。そしてリタは遂に、海平の手をかわして懐に飛び込んだ。
 海平の腰に手を廻して、リタは力いっぱい抱きついてくる。
 以外に豊かなリタのふくらみが、圧力に耐え切れずに、海平の胸の上で“グニャリ”と歪につぶれた。
 そんな男にはありえない柔らかさを感じれば、いくら『ED?』と密かに疑われている海平でも、
“グ……グググッ…ググッ………”
 身体の一部が変化するのはやむえない。
 ……まずい……
 これまで海平は“女の園 聖ルミナス女学院”で、理事長の立場を忘れて浮かれぬように自分を戒めてきたのだが、
胸に縋りついてくるリタの身体は、若い男が押し返すには魅力的すぎた。
“すぅ――ッ”
「んぅッ……」
 息を一杯に吸い込むと、ふわりと髪から漂う仄かなシャンプーの匂いが、微かにするリタの体臭と混ざって海平の鼻孔をくすぐる。
 熱い吐息を後れ毛に感じて、リタは可愛らしく首を捻ると、鼻に掛かったうめきを漏らした。
「理事長は……私が…………好き?」
「…………好き……だ…よ…………」
 言いながら海平はリタの身体に腕を廻し抱きしめる。
59名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:11:39 ID:zBPYcOX0
「そう……」
 リタはほっと胸を撫で下ろしながら、同時に海平が答えるまでの微妙な間について考えた。
 好きの言葉に嘘はないんだろうが、おそらく『私が』ではなく『私も』だったら、海平はもっと答えやすかったろう。
 海平の事をそれとなく調べているうちに、思っていたよりも、ずっとライバルが多いのにも驚かされたが、
「……原因は八方美人にあり、か」
「なに?」
「うぅん なんでもない」
 ……だったら既成事実作って抜け出すチャンスじゃない……
「お、わぁ!?」
 リタは圧し掛かる様に海平に身体を預けると、真っ白なシーツの上に押し倒した。
 

今回はここまで。
60104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/09 21:44:06 ID:Cdkc6avZ
>>59
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
61名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:51:50 ID:LAy2LtAI
>>59
寸止めキタ=======((((((((((( ゚ ∀゚ )=======!!!!!
62名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:03:00 ID:LAy2LtAI
う〜む、リタは経験があるのだろうか
63104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/09 22:14:03 ID:Cdkc6avZ
>>62
ありそうなのは寮に男連れ込んでた三森くらいかな。
あえなく追い出されたけど。
64名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:33:00 ID:LAy2LtAI
>>63
だとすると、経験のないリタが海平をリードしようと奮闘苦闘する展開になるのだろうか。
現物のウタマロを見て、そのあまりの禍々しさに息を呑んだり、たどたどしい手つきでジュニアをシゴいたり、
上目遣いで海平の反応を伺いながらリップサービスしたり、お尻を突き出してせがんだり…(脳内妄想)
ハァハァ……。
この手の娘は、初めのうちは強気だが、いざとやるぞって時になるとうろたえたり、
恥らったり、急にしおらしくなったりするのが王道だね。
ぜひ、この王道突っ走ってほしいなぁ。
65名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:51:34 ID:zBPYcOX0
SSの展開がどうなるかは『内緒』という事にさせてもらいますが、ちょっと御聞きしたい。
彼女達の履いているのはタイツなのかストッキングなのか?
一応私的にはストッキングと認識しているのですが、絶対タイツと言う方がいらっしゃったら変更します。
66104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/09 23:06:13 ID:Cdkc6avZ
>>65
タイツ 1 [tights]
腰から足先までをぴったり包む長靴下風の衣服。一般に、やや厚手の編み地のものをいう。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

ストッキング 2 [stocking]
長い靴下。特に、婦人用の薄い長靴下。

三省堂提供「大辞林 第二版」より


ということのようですから、生徒が着けているのは腰まではありませんからストッキングで良いと思います。
67名無しさん@ピンキー:04/11/10 12:22:14 ID:d7AIN2SO
ストッキングでお願いします。タイツだとお笑い芸人が着てる全身タイツを想像してしまうので。
68名無しさん@ピンキー:04/11/10 14:43:22 ID:+SfpEKZb
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ストッキングじゃなきゃヤダヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´ ∩ < タイツなんかヤダヤダヤダ!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃
69名無しさん@ピンキー:04/11/10 17:12:29 ID:K2XAup5A
こういうの見ると、タイツも悪くないよなぁ…と思ってしまう。
なかなか乙なもんですなぁ
タイツワールド
http://www.tights.jp/
タイツの小部屋
http://blog.livedoor.jp/tightsgirls/
70名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:41:22 ID:h1jWe+Y1
とりあえずこんな感じになりました。今回は短い上に、狙ってるわけじゃないんですけどまた寸止です。申し訳ない。

  続・白い影を追って…… >>59の続き

“ドサッ……”
 二人分の体重を受け止めて、即席のベッドがスプリングを軋ませて沈み込む。
 ……理事長の身体……暖かい……
 海平の腕に抱きしめられながら、胸板にリタは子ネコのようにスリスリとほっぺたをすりつける。
 こんな姿をマーメイドあたりに見られたなら、昼の放送のトップニュースに持ってこられてしまいそうな、情けなくも可愛い姿だ。
 普段は『自立した女を目指しなさい』とか、格好のいい事をあの三人に言っちゃったりしているのだが、いまのリタの心境は、
 ……こういうのも悪くないなぁ……
 180度の方向転換を計るものだった。ただ彼女はいくら仕草が可愛くても、ネコではなく人間の女性なわけで……
「あッ!?」
 海平の牡器官の血の巡りが増々よくなってしまうのは、若い身体の構造上当たり前の事である。リタのスリスリがピタリと止まった。
 ……こ、これはやっぱり……アレ……よね?……
 リタのオナカの辺りを突き上げているものは、もちろん海平の勃起である。
 知覚神経が全て下腹部に集まったように、リタの身体はいまや“ドックン・ドックン”と脈打つ勃起の鼓動まで感じられた。
71名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:42:37 ID:h1jWe+Y1
 ……どうしたらいいわけ?……ここから……
 海平がこうした反応を示してくれた事は、リタにとっては願ったり叶ったりなのだが、この先のノウ・ハウが彼女には悲しいほどない。
 ……ああ、もう……ほんとどうする……今更理事長にリードしてって言うのもなぁ……
 白マントでも誰でもいいから助けてくんないかなぁ、などと、リタの頭の回路がテンパリだしたタイミングで、
「……リタ?」
 訝しんだように海平が声を掛けた。
「え!? あ、なに?」
 思考の迷路に嵌りかけていたリタは、その声にはっと弾かれたように顔を上げる。
「いや、なんか考え込んでるみたいだったから、どうしたのかなって?」
「ぜ、全然考え込んでなんてないわ、うん、ほんとOKだから へいき、へい……あ……」
 言っている意味がいまいちよくわからないが、そんな彼女の視線の先にあるものは、海平の……唇だ。
「…………キス………して」
 言葉は自然と紡ぎだされていた。
「うん」
 このセリフを言うのに、白マントにまで縋ったりしたリタと違って、優柔不断なはずの海平の返事はとても速かった。
 まぁ女の子に、それも可愛い女の子に『キスして』と言われて、あまり悩む男もいないだろう。
 それはそれとして、リタは両手を組みながら俗に言う“乙女の祈り”のポーズで、人生初の、唇と唇のコンタクトの瞬間を待った。
 リタ・アイを通して見た海平の顔は、キラキラと少女漫画のように輝き、造形も三割り増しの美男子になっている。
 恐るべし、恋する乙女。
「…………………………………………」
 しかしいくら待っても、海平がリタの唇にコンタクトしようとする気配がない。
 いや、視線は大変熱っぽいので、しようとする気はあるんだろう。よくよく見ればなにか困っているような?
 ……なに?……なんかマズッたの?………え、なに!?……
 ポジティブすぎるほどポジティブな彼女も、この方面では勝手が違うらしく、再び思考の底に潜ろうとする……前に、
72名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:43:44 ID:h1jWe+Y1
「目……つぶってほしいんだけど」
 海平が答えをくれた。
「あ、ああ そ、そうね」
 慌ててリタは“ギュッ”と、目を力一杯つぶる。そんなリタを見て、海平は心底愛しそうに微笑んだ。
 不思議なもので、リタがパニックになればなるほど、海平には余裕のようなものが出てくる。
「あ!?」
 ゴロリとベッドの上を転がって、二人の身体の位置を入れ替えた。組み敷く形になる。リタはそれでも健気に目をつぶっていた。
「……はぁ」
 海平は一つ息を吐くと、ゆっくりとピンクの唇へと顔を近づける。
「んン……」
 そっと優しく唇を押し当てた。リタがくぐもった声を上げる。組んだ手は力を入れすぎて、指先が白くなっていた。
「あ……」
 海平が唇を離す。目蓋を開けたリタの目は“トロ〜〜ン”と蕩けていた。口は呆けたように半開きになっている。
 紅い舌がチロリと誘うように蠢いて、
「んぅッ!?」
 今度は海平は貪るように強引に唇を重ねた。


今回はここまで。ストッキングかタイツかに関する御意見ありがとうございました。ストッキングでイカせて戴きます。
73名無しさん@ピンキー:04/11/10 21:37:01 ID:SnIXEfQh
>>70-72
ムッハァー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
狼狽してる様子を隠そうと虚勢張ってるリタたん(・∀・)イイ!!

本日も乙。
ストッキングかタイツかという問題に関してですが、学校(ルミナス)ではとくに指定してはおらず、
生徒たちの自由という設定にしたらどうでしょうか?
生徒によってストッキングかタイツなのかはそれぞれ違い、あるいは、その女子生徒の気分によって、
ストッキングを穿くときもあるが、タイツを穿くときもある……というふうにすれば、
適宜どちらの要望にも応えられると拙僧は考えるのですが…。
74104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/10 22:21:28 ID:+SG9g3kp
>>72
乙です
リタかわいいなあ
75名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:22:23 ID:Myh/GDjs
乙だけどストッキングかタイツかなんてそんなにこだわることなのかという疑問は残る
76名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:10:48 ID:h1jWe+Y1
リタのキャラはとりあえず間違ってなかったみたいで安心しました。
ちなみに、私も王道は好きです。

>>75 さん 確かにどっちかにこだわることもないですね。
>>73さんの アイディアが一番いいと思います。書く人に任せる形で。
77104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/11 00:09:05 ID:ZbXrFT1P
ストッキングであるというのは、>>66の定義のほかに、ラジオドラマ版で糊湖のパンツが見えてしまうという描写があるからです。
もしもタイツであればパンツは隠れて見えないはずだ、ということで。
設定ではストッキングということになってましたが本編では冬の描写はありませんでしたので。
冬であれば寒いのでタイツを着用する生徒もいるかもしれません。
78名無しさん@ピンキー:04/11/11 12:09:53 ID:a2wv3rjk
こんな素敵なとこで終わるなんて(;´Д`)。英雄一号氏ハァハァしながら続きお待ちしてます
79名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:14:10 ID:0zpYsJOJ
いつもコメントくださる方、ありがとうございます。
チョコチョコ連投みたいになってますけど、他の職人さんがくるまではご容赦ください。

  続・白い影を追って……>>72の続き

「んむッ!?……ふぅ……んンッ……んぅ……」
 リタの目が驚愕に大きく見開かれる。海平が舌先をにゅるりと口内に潜り込ませてきた。
 柔らかな頬の内側をゆっくりとなぞりながら、口腔の奥で怯えた様に縮こまるリタの舌を絡め捕り、唾液を注ぎ込んでくる。
 少し躊躇ったが、リタはコクリッと喉を鳴らして呑み込んだ。海平もリタの唾を舌ごと吸い上げ嚥下する。
 ……キスてこんなに……激しくて……いいんだ……
 ぎこちない動きながら海平を真似るように、いつしかリタは自分から積極的に舌を踊らせていた。
 感じを出し始めたリタに海平は目だけで笑い、ストッキングに包まれている立てた膝小僧にそっと手を乗せると、
“ス―――ッ……”
 自然な動きでスカートの奥へと潜り込ませる。
「んぅッ!!」
 ストッキングとショーツ、二つも緩衝材があるとはいえ、不意に女の子の秘密の部位にタッチされて、リタは反射的に太股を閉じるが、
その正しい乙女の恥じらいが結果、より強く海平の手を恥丘に押しつける形になってしまった。
80名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:15:22 ID:0zpYsJOJ
「ん……んぁッ……んふ………はぁッ………ン……んふぁッ……」
 ピタリと誂えた様に手のひらに馴染む恥丘を上下にユルユルと擦りながら、海平は中指を少しずつ秘裂に喰い込ませていく。
「んッ……ふぁ……あ……んンッ!!」
 満足に声が出せないのはジャーナリズム志望として不満ではあるが、女子高生としてのリタにはラッキーだったかもしれない。
 そうでなければリタ本人でさえ初めて聴く、艶のあるはしたない声を海平に聞かせていただろう。
 ……でも……理事長にだったらいいかも……
 恋する乙女の精神構造はなんとも複雑怪奇だ。もっともそれで、幸運の神様だか女神様が腹を立てたのか、
“ちゅるん……”
 子気味のいい音とともに、海平の舌が引き抜かれた。二人の間を銀色の糸が繋ぎ……プツリッと切れる。
 もう、遮ってくれるものはない。
 リタと目が合うと、海平は安心させるように微笑んだ。
 その笑顔に吸い込まれるように、リタがカメラの前では絶対にしない、媚を含んだウットリとした顔を海平に見せそうになったとき、
「はひッ!!」
 閃光のような快感が腰椎から脳天へと走り抜ける。
 リタは自分でもびっくりするくらい、大きく甲高い声が出てしまう。
 海平は正確に女の子の真珠を探り当てると、リタに立ち直る隙を与えぬよう、ショーツの上からつまんだ突起を指の腹で転がして
連続的に快楽のパルスを送り込んでくる。
「リタは……身体は柔らかい方?」
「ぁッ……は……くぅんッ……ああッ……」
 海平が耳元で囁く。ただそれだけの事で、リタはゾクゾクと粟肌を立てて震えてしまう。
「ねぇ……リタ」
「ふッ……んンッ……」
 熱い吐息に耳朶をくすぐられて、あまり考えもせずに、リタは“コクンッ”と可愛く子供っぽい仕草で頷いた。
81名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:16:24 ID:0zpYsJOJ
「それなら大丈夫だと思うけど……苦しかったら言って」
 海平はリタの膝の裏に手を入れると、
“グィンッ……”
 長い足を肩の上に乗っけてひっくり返す。リタの爪先は、自分の顔の横にあった。
「あ……ああ………」
 スカートは当然だが捲くれて、ストッキング越しにもはっきりと菱形に濡れているのがわかるショーツをリタは隠す術もなく、
無防備に海平の目に晒してしまう。


とりあえずここまで。
82名無しさん@ピンキー:04/11/12 06:57:03 ID:iniinpvr
リタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
理非知らずキタ━━━♪ o(゚∀゚o)(o゚∀゚o)(o゚∀゚)o オッシャ━━━ッ♪
なんかこの海平こなれてるな…、こりゃあ他の女生徒たちとも相当シてるな。
>>81
お疲れした。
83名無しさん@ピンキー:04/11/12 16:50:44 ID:lA9hMSdc
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!

まんぐり返しってやつですか? リタ初めてなのにすごいことされてるなぁハァハァ
海平は絶対童貞じゃないですよ!ビギナーが繰り出す技じゃないですw
84104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/12 16:55:44 ID:VcK2lHpl
>>82
もしそうだとしたらリタは抜け出すどころか乗り遅れたということになりますな>他の女生徒たちとも

続き楽しみにしてます>英雄一号氏
85名無しさん@ピンキー:04/11/12 17:11:38 ID:W1aT2d/N
庚申塚ゆきねがシャノンに長いことこの学校にいすぎたという風なニュアンスのことをいわれていたけど、
どのくらい学校に居座っていたのだろうか。5、6年くらいか…?だとしたら、20歳を越えてるってことも…。
学校の主って感じだな。
対して、ゆきねは元々シャノンと同学年で入学しシャノンに付き合って何年も留年したのだろうか、
それともシャノンよりは何年か下で留年した年数はシャノンよりも少ないのか…?
86名無しさん@ピンキー:04/11/12 17:13:22 ID:W1aT2d/N
>>85
訂正。ゆきねがシャノンに「いわれていた」ではなく、「言っていた」の間違い。
87104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/12 17:17:25 ID:VcK2lHpl
>>85
ゆきねは留年はしていないはずです。
シャノンはおそらく22歳。シスター茜は22歳。
88名無しさん@ピンキー:04/11/12 17:30:23 ID:W1aT2d/N
>>87
シスター茜って22歳なの?若けぇー!教員免許持ってるのか?それともミッション系のがっこうはいらないのか?
大学は飛び級で進学したのか?っていうかシャノン、シスターと同じ歳なのかYO!
ゆきねは留年してないのか…。
どうやってその情報知ったの?よかったらウラ教えて。
シャノンは大学行くのかそれとも社会人になるのだろうか…ウ〜ム。
89104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/12 17:56:37 ID:VcK2lHpl
>>88
シスター22歳はフィルムコミックに書いてある。
シャノン22歳はDVDに付いてた解説書で自分のことを2万22歳と言っているので。

シスターは事務員の扱いだから免許の有無は関係ないと思いますよ。
90名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:02:29 ID:W1aT2d/N
>>89
サンクス。
ゆきねが留年してないっていうのは何故?
たしかマーメイド三人組が「枕木先輩、卒業できるの?」みたいなこといっていたけど、
二年生じゃなかったっけ?留年してるの?上級生にもタメ口で喋ってたし…。
91104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/12 18:10:34 ID:VcK2lHpl
>>90
ゆきねの台詞の中で
「卒業しない自由ですね。そうなったら私もお付き合いしますね」というのがある。
もし以前にもシャノンに付いて留年したことがあったら
「そうなったら『また』お付き合いしますね」となるはず。という推理から>ゆきね留年なし

史子の場合は二年生ということになってますな。
劇中出てきた卒業できないというのは二年次までに取っておかねばならない最低修得単位を持っていないから、と言うことではないかと。
授業にも出ないで森で暮らしてますからね。
92名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:10:58 ID:W1aT2d/N
シスターが思ってたよりも若かったな…いい意味で。これなら海平とシスターのカップルというのも
ありうるな。たがいの祖父母が幼馴染だったっていうのも因縁めいているし。同じように生徒たちが失踪先の
保養地ならぬ保養海にも行ったり、似たような経験しているし。
最後の方でも糊湖や良子と一緒に海に来てたし…。プライベートでそこまでの仲なら、今後さらに関係が発展
する可能性もありそうだ。

93104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/12 18:12:20 ID:VcK2lHpl
>>91
もしくは設定ミスで本当は3年だったのかもしれませんが。
94名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:26:49 ID:W1aT2d/N
>>91
ゆきねの件……ナルホド。でも、なんかこの二人の関係は長い年月を経て醸成された
親密さみたいなものがあるだよなぁ…。まぁ、年数が全てではないんだろうけど。
また、あえて『また』って言葉をつける必要もないような気もするし…。
『また』というのを付けると、押しつけがましい友情のようにも聞こえてちょっとハナにつくしなぁ…。
『また』がない方が自然な感じがするんだよね。留年には付き合うけど、自分の自由意志でもあるだよって感じで。

史子の件検討中…
95名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:28:28 ID:W1aT2d/N
>>93
その方が自分は納得できるな。
96名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:30:34 ID:W1aT2d/N
シャノンやリタが消えたのは、深層に気づいた、もしくは近づいたからなのかな?
97名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:31:16 ID:W1aT2d/N
>>96
「深層」じゃなくて「真相」だった。ごめん。
98名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:41:22 ID:W1aT2d/N
シャノンは自分の音楽性に疑問や悩みを持っていたのかもしれない。宇宙人を呼ぶためいくら曲を作って
弾いても来なかったし…(延々七年近くもw)。そんなふうには見えなかったけど。
まあ、内面の問題だから…。
リタが戻ってきたとき「反省や後悔をした」と言ってたので、白マント捏造の件で
保養空間で心を改めてきたのかもしれないけど、消える理由としては弱いような気がする。
ただ、二人とも消える瞬間に失踪事件の真相に気づいたような感じだったからなぁ…。
99名無しさん@ピンキー:04/11/12 19:06:40 ID:P/yjPgCL
公開オナニー?
100名無しさん@ピンキー:04/11/12 19:09:29 ID:W1aT2d/N
ビデオ借りて見た。
海平…、三森を押し倒したらそのままいかなきゃダメだよ。本人も「ちょっと残念」って
言ってるんだし、キスまでされたのに。(これが海平のファーストキスか…?)
朝子や板井育子はスカートの裾上げて海平を誘惑したり(からかったり)、空き部屋に
女子数人で純潔ばおうとするし。
カトリーヌの部屋に飛び込んでバスタオル姿拝んだり、史子にもキスされて、龍三が風見祥太郎をぶっ飛ばしてる間に、
しずくに抱きつかれたり、おいしい思いをしているな。
レギュラー陣はみな好意的だし、メリナやシェールなども海平には好感持っているようだった。
脈ありの生徒が多いから、ハーレムはありえそうな展開だ。
101名無しさん@ピンキー:04/11/13 16:36:12 ID:HyaZqU5v
コメントくださる方、毎回ありがとうございます。

  続・白い影を追って……>>81の続き

 海平はリタの羞恥に震える姿を片目をつぶって愉しんでから、お尻のまるみに張り付いているストッキングを、
その下に透けているショーツと一緒に、薄皮を剥くようにゆっくりと膝元までずり下ろした。
「……お願い……見ないで………」
 露にされたリタの秘裂はもうほころんでいて、チョボチョボと、目を凝らせば“これがそうかな?”というくらいに、頭髪の色と同じ、
柔らかな金髪の恥毛が生えている。
“ふぅっ〜〜”
「ひゃんッ!?」
 ほころびに息を吹きかけられて、可愛らしい声とともにリタの肢体が仰け反った。
「リタのお願いでも……それは聞けないな」
「きゃうッ!!」
 海平は場違いなほどさわやかな笑みを浮かべると、そのまま舌をのばしてリタの秘唇を舐め上げる。
 舌先は“ぬちゃりッ”と音を立てて、なんの抵抗もなく柔らかな秘肉の中に沈み込んだ。
 リタの秘裂からは、不埒な侵入者によって居場所を奪われた透明な甘い蜜が溢れ出し、スカートの裏地を濡らしてしまう。
「うぁッ………そんな…ふぁッ…あッ……やンッ……あふぁ……」
 海平は立て続けに尖らせた舌先をぬかるみの奥に挿し入れて掻き回しながら、
「んンッ……は……くぅんッ……うぁあッ!!」
 いきなり、ぷっくりと肥大して半分ピンクの身を覗かせている真珠にむしゃぶりついた。音を立てて吸い付く。
102名無しさん@ピンキー:04/11/13 16:37:37 ID:HyaZqU5v
「ふぁッ!」
 リタは白い喉を無防備に晒して仰け反った。吸い立てられ、舐めしゃぶられた蕾は包皮をめくられ可愛く震えている。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
 更に強く吸引しながら、海平は被っているフードを剥いたり戻したりを口内で器用にくり返した。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
 リタの身体が不意にビクンッと跳ねる。身体の中を閃光のような快感が、腰椎から脳天へと走り抜けた。
 シーツをグッと掴んでいた手から、いや身体から力が抜ける。リタは軽くイッてしまったようだ。
 ぷぅっと息を吐いて海平は顔を上げると、担いでいたリタの足を降ろし、蜜でベトベトになった口の周りを、さして気にした風もなく
手の甲でぬぐう。
 だら〜〜んとだらしなく足を開いたまま、リタはピクリとも動かない。ただ胸元だけは空気を求めて激しく上下していた。
 それを確認して、海平はリタの足首に引っかかっているストッキングとショーツを抜き取る。
「制服、汚しちゃいけないから、脱がしちゃうよ」
 一応の断りを入れると海平はテキパキと、妙に慣れた手つきでリタの制服どころか、下着までちゃっかり脱がしていった。
 半分アッチの世界に消えかかってマグロ状態のリタに、それを止める術はない。
 まぁもっとも意識があれば、、リタは羞恥で頬を染めたとしても、海平の行為を咎めたりはしないだろう。
 生まれたままの姿になったリタを、海平は眩しそうに目を細めて見つめながら、今度は自分の服に手を掛けた。
 すぐに海平もリタと同じ姿になると、
「リタ、リタ……」
 呼びながら頬をペチペチと軽く叩く。
「あ……んん……ふぅ………!?」
 ぼんやりと寝過ごした朝のように、ぴくぴくと睫毛を揺らして目を開けたリタは、海平を見て一発で目が覚めた。
 正確には海平の勃起を目の前にしてだが、声にならない悲鳴を上げながら〔ジャーナリスト志望〕指差して、ずりずりと後ず去る。
103名無しさん@ピンキー:04/11/13 16:38:57 ID:HyaZqU5v
「こ、これ…………あれ?」
「うん、あれ」
 これとかあれとかで会話が進んでいるのも変な感じだが、
 ……オ、オチン……チン……よね?……え!?………嘘……こんな大きいの……い、挿れるわけ!?……
 意志の疎通は出来ているので別にかまわない。
「怖がらなくても大丈夫だから……」
 海平は震えながら指差すリタの手を取ると、下っ腹に付きそうな勢いで急激に隆起している勃起へと持っていく。
「へいきだから……」
 熱く硬い塊に、柔らかい手がかぶせられる。リタは手を引っ込めようとしたが、海平はそれを許してくれそうもない。
 二人は手を重ねるように勃起を握り、しばらくはジッとして動かなかった。


海平に余裕がありすぎますかね?今回はここまで。
104名無しさん@ピンキー:04/11/13 16:46:49 ID:Ucpp3vm/
乙だけど反応ないとモチベーション保てない人ですか?
105名無しさん@ピンキー:04/11/13 18:32:42 ID:WCP/AuQT
>>103
乙。
海平段取りよすぎ。しかも怯えるリタに半強制的にムスコを握らせるとはなかなか鬼畜だな。
海平を籠絡するつもりだったのが、逆にいいように翻弄されてしまうリタ。
海平からしてみればカモがネギしょってやってきたようなものだったというワナか。
リタは、ここでもミイラ取りがミイラになっちゃったね。
次回はリタに海平くん2号を握らせてコスコスか……、萌えるな(*´д`*)ハァハァ ……。

トリップしてしまったリタを起こすシーンは、手でペチペチ叩くのではなく、
海平のマイク(ちん棒)で「ペチペチ」(あるいは「ピタピタ」と)叩いて起こしてほしかった。
まあ、個人的な趣味だけど…。
せっかくだから、ジャーナリスト志望のリタには海平マイク(珍宝)の姿形に関して仔細にじっくり、
ねっとり実況させたり、海平マイクを本物のマイクに見立ててウグイス嬢の真似をさせたり、
ジャーナリズム精神旺盛なプレイをしてほしいな…。あつかましい希望ではありますが。
とにはかくにもご苦労様でした。
106104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/14 02:26:13 ID:GKzmR80U
>>101
理事長、優しい様で結構すごい事やってますな
リタがどんなショーツ履いていたのかちょっと気になったり
107名無しさん@ピンキー:04/11/14 09:12:02 ID:kElNUGt1
この理事長だと

シャノン&ゆきねは済だな。
カトリーヌも済だろう
良子はリュウに遠慮して手はつけてないとして
イリーナはどうしただろう。ひどいことすると、一生帰ってこないかも

シスター茜も成り行き上、済だろうな。
シスターは戒律とのことで悩んだりしたんだろうか?
108名無しさん@ピンキー:04/11/14 12:07:09 ID:sI2qhaiR
誰に筆下しをしてもらったのか気になるね。
海平が何気なくリタの下着をポケットにしまってたらおもしろい。
109104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/14 15:36:20 ID:IVtwe6C/
>>107
>>108
最初はやはりシスター茜でしょうね
110名無しさん@ピンキー:04/11/15 08:13:55 ID:46bazpTq
 絶頂とともに、それまで張りつめていた力が体から抜け落ち、身体の芯が融けてしまったように
グニャグニャに弛緩したリタは失禁してしまう。
 忘我状態から帰還し、正体を取り戻したリタは、自分の目に映る光景がとっさに理解できない様子で
「え…え…何…? ウソ…」と戸惑うばかり。
 己の状況を理解したリタは、必死にこらえようとするが、身体に力が入らず、自分の意思ではどうにも
ならない。
「やだやだ…見ないで見ないで…」
 大好きな人の前で浅ましい姿をさらしてしまい、リタはあまりの恥ずかしさで誰にともなく懇願する。
 そんなリタのだらしない秘所に海平がむしゃぶりつき、小水を次々と飲み下していく。
 リタは自分の醜態に劣情を煽られ、恍惚とした表情で口を開け、ヨダレをたれ流しながら
「あ…あ…あ…」
 と再び悦楽の極致に達してしまう。


なんてのはどうよ?
111名無しさん@ピンキー:04/11/15 09:51:59 ID:R86+zEAQ
なにがどうなのかよくわからないんですが
112名無しさん@ピンキー:04/11/15 23:58:16 ID:ZHQIKUNK
このアニメの一番恐ろしいところは
女子高生がわんさか出てくるハーレム状態アニメのわりに
萌えキャラが男と年増の二択というアレ

って言っても二十二歳なら年増でも何でもないか
113104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/16 00:24:01 ID:GxkfIhRu
>>112
まあアレだ
木島海平17歳⇔シスター茜22歳
ならちょいと歳の離れた姉さん女房みたいなもんですよ
114名無しさん@ピンキー:04/11/16 16:56:18 ID:VJjGsINx
教育実習生と高校生ぐらいの年の差だな。充分許容範囲だとおもう。

最終話でシスターが着てた水着って胸元が大きく開いていてかなりダイタンだとオモタ。
肌をさらすのは戒律でOKなのだろうか
115名無しさん@ピンキー:04/11/16 18:20:06 ID:AMU5qTEP
海平にならって前提でオッケーなんだよ
116104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/16 22:37:23 ID:CFVZzo5J
シスター茜が劇中着ていた服は修道服以外はこの水着しか出てこなかったな
117名無しさん@ピンキー:04/11/16 23:03:42 ID:3zullDp2
なんかシスター茜は処女性も感じるけど未亡人みたいな色気も感じてゾクゾクする。
オレが海平だったら堪らん。
118104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/17 03:07:29 ID:bMYm1R5X
>>114
十戒の一つに姦淫即ち不倫をしてはいけない というものがある。

単純に考えれば、シスター茜は海平と本命としての関係を持ったら他の男と関係を持ってはいけない
一方海平はキリスト教徒ではないから誰と関係を結んでも教義上問題にはならない

と強引に解釈してみる
119名無しさん@ピンキー:04/11/17 08:42:37 ID:7D/C0oXH
>>117
シスター茜の僧服姿は喪に服してる未亡人みたいな感じがするな
憂える表情がまた、オトナの哀愁を感じさせる
>>118
たとえ、女性人全員と肉体関係を持つことができても海平の精力が持続するかが問題だ
ハーレムの帝王として君臨するためには精力絶倫であることが大前提、必要不可欠
よって、海平少年の精力は無尽蔵とする
120名無しさん@ピンキー:04/11/17 19:26:08 ID:apQVrK/H
プレッシャー掛かったらごめんなさい。
英雄一号氏 続きマダーーー? マターリ待ちますけど・・・

シスター茜の僧服は喪服にたしかに見えるね、聖職者プラス未亡人の
背徳感ハァハァ
121名無しさん@ピンキー:04/11/18 09:06:27 ID:x1VwVPcC
急かすわけではありませんが…
  ∧_∧
 ( ・∀・) リタの話マダカナ
 ( ∪ ∪  忙しいのカナ
 と__)__) それとも一気に投下するのカナ

リタの手でニギニギコシュコシュ…はやく見たいな
リタの舌でチロチロペロペロ…はやくイキたいな
待ってる間にもすでに妄想がムクムク膨らみます。

リタが覚悟を決めて自分で手を動かすまで、リタの手の上から手をかぶせてシゴかせる海平。
ウブなリタは思わず顔を逸らせ、まっ赤っ赤。
あるいは、海平の砲身を握って硬直したままのリタを尻目に、鬼畜海平 待ちきれず自分で勝手に腰を
ヘコヘコ律動運動……そんな描写があったらうれしいな。
ま…のんびり待ちますか
122名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:02:03 ID:YtIoZxhn
  続・白い影を追って……>>103 の続き

「どんな感じ?」
「ど……どんな感じって」
 リタの手に包まれている海平の勃起は増々硬くなり、なんだか一回り大きくなっている。
「か、硬くて、熱くて、その…………って!? なに言わせてんのよ!!」
 顔を口にして、リタは恥ずかしすぎる質問に抗議した。それでも海平から笑みが消える事はない。
 潤んだ瞳で凄んで見せても、迫力なんぞが出るわけがなかった。それと今更だが、
「え……私、はだ…………!?」
 勃起を離すと、両手で胸を隠しながら背を丸めて、前屈みになろうとする……のを、
“グイッ……”
「キャアッ!?」
 海平に引っ張られて、リタは後ろからダッコするような形で抱きすくめられた。
「だめだよ……リタの綺麗な身体を隠しちゃ……」
 対して力が込められているわけでもないのに、リタはなぜか抗う事が出来ない。
 ……なにか……理事長って……以外にワイルド?……
 心臓がドキドキする。自分がこんな強引なアプローチに弱いとは、リタは想像すらしていなかった。でも……こういうのも悪くない。
「あッ……」
 海平の舌がリタの耳に挿し込まれる。複雑な耳朶をねぶり、耳たぶに軽く歯を立てられた。
「そこ……だめ……んぅッ……ん………あんッ!」
 腋の下から入れられた海平の手が、リタの右の乳房を掴む。柔らかなふくらみに喰い込む指の感触にリタは痛みを覚える。
 その痛みが、リタにはとても甘く感じられた。
123名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:03:13 ID:YtIoZxhn
 後ろから抱きつく海平の力はさほど強いものではないのに、なぜか逆らえない。
 (……うぅん…もっと…もっと壊れるくらい強く抱きしめてほしい)
 と、乙女チックなことを考えていたら、乳房の一番敏感な部分を、
“きゅいッ”
 海平の指先で少しきつめに捻られた。
「ひんッ」
 自分でもびっくりするくらいの甲高い声がリタの口から漏れる。鋭い甘さがリタの官能中枢に突き刺さる。
「ごめん 痛かった?」
 海平はすぐに乳首を捉えていた指を離すと、こんどは親指の腹でさするように撫でまわす。
 そうやって優しくされると、リタの乳首はさっきよりも硬くなり、海平に興奮の度合いを伝えていた。
「こっちも触ろうか?」
 海平は人差し指を、くるくるとこね回していた乳首から、ゆっくりとリタの身体のラインをなぞるように降ろしていく。
 その顔の表情は少し意地の悪いものだった。
 シャリ、シャリっと二、三度、海平は淡い恥毛を撫でると、涎のように蜜を垂らす秘裂に触れる。
“ぬちゅ……”
「ふぁッ!」
 少し海平が力を入れただけで、指先が第一関節まで沈む。膣内に溜まっていた愛液が、入れられた中指を伝って外へとあふれだし、 
シーツにはそれだけで水溜りが出来ていた。
 浅く深く秘裂をかき回されながら、自分でするときよりもずっと激しい抽送に、リタの性感は急速に高められていく。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
 目の奥が“チカチカッ”してきた。押し寄せる快楽の波に圧倒されて、後ろに倒れ込むように、リタは海平の肩にもたれかかる。
 それを目の端で見ながら、
124名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:04:12 ID:YtIoZxhn
「ごめんね……」
“ちゅぷ……”
 海平は秘裂から指を引き抜いた。
「あ……」
 未知の感覚に翻弄されていたリタからすれば、なにかが来そうだったのに中断されて、思わず切ない声が洩れてしまう。
 『どうして……』そんな風に見つめてくるリタには答えず、海平は手を取ると、再び勃起に重ねた。
「俺のも……ね」
 耳元で囁かれると、リタの心臓のドキドキがどんどん大きくなる。でも同時に思う。
 ……なにかずるい……私のお願いは聞いてくれないのに………理事長のお願いは断れないなんて……
「……どう……すればいいの……」

今回はここまで。
125104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/18 23:07:07 ID:vRLTmKx8
>>123
キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

>  それを目の端で見ながら、
> 「ごめんね……」
> “ちゅぷ……”
>  海平は秘裂から指を引き抜いた。
> 「あ……」
>  未知の感覚に翻弄されていたリタからすれば、なにかが来そうだったのに中断されて、思わず切ない声が洩れてしまう。

悪魔だよ海平君は!w

>「俺のも……ね」
確か普段海平は自分のことを「僕」と言っていたような。
「俺」というのは海平君ダークバージョンですかね?
126名無しさん@ピンキー:04/11/18 23:28:38 ID:YtIoZxhn
しまったぁ、チェックが甘かったです。単純に私のミスです。
皆さんで脳内補完していただけると助かります。
やっぱり手元に資料がないと細かいところで間違いますね。
ご指摘どうもありがとうございます。
127名無しさん@ピンキー:04/11/19 16:46:21 ID:xm9ko/E7
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!

・・・ワイルドすぎるぜ海平 GJ!!
128名無しさん@ピンキー:04/11/20 12:43:51 ID:uyvCZp10
久々キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
リタはますます海平の術中にはまっているな
次は奉仕プレイか…
手コキ♪尺八♪ o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o 足コキ♪素股♪
129名無しさん@ピンキー:04/11/21 14:19:28 ID:hYwSLWcA
職人さんのイマジネーションの助けになればとタイトルだけでも考えてみました。

性ルミナス女学院、性奴ルミナス女学院、聖ルミナス痴女学院、
木島海平育成計画
おねがいシスター
メリナさんの膣技(膣戯)、
朝子が水着にきがえたら、波乗りパイオーツ
彼女がツナギにきがえたら:ヒロイン カトリーヌor加部しずく
きまぐれ痴天使カトリーヌ
まいっちんぐ真知超マンセー:゛超マンセーで「コマンセー」と読む
カオスクイーン良子
女子穴リタ、リタ・フォードの絶頂体験リポート、啼くよウグイス(嬢)、イクよウグイス桃源郷、
庚申塚ゆきねのアロマテラピー、アロマセラピストゆきね
おにいちゃんへ…:ヒロイン 糊湖


ほとんどがパクリものになってしまった…
130名無しさん@ピンキー:04/11/22 16:51:07 ID:cF2CKbbl
おねがいシスター が読みたいなぁ
興味があるのは、アロマセラピストゆきね 彼女がツナギにきがえたら
あと糊湖 が好きだけど、おにいちゃんへ…ってのは暗い話でしたっけ?

リタのSS読んでくださってる方、ちょっといま引っかかっちゃってるんで少し時間が掛かるかも。
待ってくださる方には申し訳ない。
131104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/22 21:46:59 ID:XS+15Lj7
>>129
> おにいちゃんへ…:ヒロイン 糊湖
年上なのにおにいちゃんなのがミソですな

>>130
はい、ご自身のペースでがんばってください。


ではこの間にちと人数調査をおこないます。
23日の午後10時まで。ご協力お願いします。

では1
132名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:30:35 ID:kvFw/Z0X
2です。そういえば糊湖は年上か、半年くらいでしたっけ?なんか萌えるな。
133名無しさん@ピンキー:04/11/23 11:42:43 ID:HiaCY2lJ
んじゃ3
134名無しさん@ピンキー:04/11/23 11:58:58 ID:wixMU2fe


まあ、最近このスレ見始めたばかり。良子いいよ良子。新山版も百々版も好き。
135名無しさん@ピンキー:04/11/23 12:54:32 ID:Yd4adQu/
はい、5

年下のお兄ちゃん…、なんか倒錯的な響きだな。

マーメイドも容姿だけなら他の顔ぶれと遜色はないんだよな。あの素人声で大半が萎えるわけで…。
文章にする分には問題ないんじゃないかな。活字上ではあの声は聞こえないわけだし。
まあ、あの下手な演技が脳裏をよぎって萌えられないってこともあるかもしれないが…。

龍三は一度 綿平じいちゃんにさらわれて、じいちゃんの不思議なパワーで性転換しちゃえばいいんじゃないか?
龍三(♂)が本当の意味でリュウ(♀)になれば、良子との間も問題ないだろうし、女体化させちゃえば海平にも対応できるしね。
136名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:09:53 ID:+0we/BHG
ノシ 6
自分は加部しずくがなんとなく好き。
溝桑家とのレズものになるんだろうけど
力仕事系のバイト先でむさいおっさんどもに・・・とかもイイナア。。
137104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/24 00:14:13 ID:V9sZUMER
ご協力ありがとうございました
お礼に一つ
ttp://maichy.s1.x-beat.com/up/data/oo8111.jpg

>>135
あの容姿で女体化しちゃったら洒落にならんだろうな・・・w

>>134
良子は暗いのが嫌いだから、龍三に押し倒された(を押し倒した)場合、明りが点いてるとと全て見られちゃって恥ずかしい、でも暗いのは嫌い、でどっちにするんだろう、と妄想してみたり
138名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:39:35 ID:F5dKqyqg
龍三が女になったら完璧超人だな、萌え的に

そういえば保志を初めて知ったのがこのアニメだった
139名無しさん@ピンキー:04/11/24 11:37:05 ID:WlB4kAZn
ノシ
乗り遅れだがここにも一人いるぞい
140名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:51:16 ID:W3Ps85WY
me too.ノシ
141名無しさん@ピンキー:04/11/24 19:56:01 ID:AosiAzsr
思ったより結構いるな。

龍三は女体化すると身体能力も女並みに低下するのかね?
体格差があるから良子を押し倒すことはできるだろうけど、荒事、力仕事などに龍三(男)としての
力や、あの腕っ節はなかなか貴重だとおもうんだけど。
それと、とうぜん声も女声に変わると考えていいのかな?
あのままの声でいいとか、むしろあの濁ったような声の方がいいとかいう人ももしかしている?
でも、突然声が変わったりしたら周りに不審がられるような気がするが・・・。

>>130
『おにいさまへ・・・』は2、3回しか見たことないけど、性格の歪んだキャラばかりだったような記憶がある。
>>136
肉体労働をしてるしずくは、引き締まった体をしてそうだな。
力仕事っていうと、土木作業のバイトとかしてるのかね。
この娘の私服姿 けっこう扇情的だと思うんだけど、自分だけでありますか?
142名無しさん@ピンキー:04/11/24 20:22:56 ID:2bqQOJ8p
メ欄に?とか入れて自己主張したいならコテにでもなったらどうですか?
143名無しさん@ピンキー:04/11/24 22:04:20 ID:CirpMJ5a
リュウはあの顔であの髪型であの声で男だから萌えるんだよ
144104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/26 00:21:38 ID:pVRhnTxz
>>139>>140
んではお二人を加えて8人ということで

>>141
シャノンとゆきねの寝間着姿もなかなか。
145名無しさん@ピンキー:04/11/26 09:03:40 ID:IbRCAzEv
>>144
シャノンのネグリジェいいね。スケスケだったらさらにいい
146104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/26 14:50:59 ID:pVRhnTxz
>>145
スケスケは理事長専用ですよ
147名無しさん@ピンキー:04/11/26 19:21:11 ID:WyPHA8Jc
うぅ〜〜ん 皆どんな格好で寝てるのか一人一人深夜にお部屋訪問したいな
148名無しさん@ピンキー:04/11/26 20:16:20 ID:PT6WHLgQ
マーメイドはふつーにパジャマっぽい。
のりこは熊さんとか、イチゴとか・・・・

枕木さんは、寝袋の中はTシャツ?

色気のない妄想だな・・・・・・orz
149104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/26 20:49:08 ID:Wn0jEHKg
>>147
そういうのを夜這いと(ry
150名無しさん@ピンキー:04/11/26 22:58:04 ID:LY762zs+
夜這い。日本語の響きって素晴らしいな。
さっそくシスターの部屋、いやいやカトリーヌの部屋も、デバイ姐さんも捨てがたい。
目先を変えて糊湖の部屋も、うぅ〜〜ん迷うぜ!!
151名無しさん@ピンキー:04/11/26 23:19:43 ID:qbSkXbcW
シスター茜はワンピースとかキャミソールとかが似合いそう

パジャマは丈長だったり、男物でサイズが大きくて、手足が少し隠れたりしてると萌えるな
そのうえズボンは穿かず、太もも半ばまでの裾丈の上着だけ・・・という姿だったりしたら感涙ものだ

野宿生活してる史子はスリーピングシャツというのもありうる。個人的には上はランニング、下は下着だけというのがいいけど
シャノンは浴衣でもいいな。糊湖は産着とか・・・w
バスローブ・・・・・・というのはさすがにないか
152104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/27 01:36:39 ID:GiL7Lrcq
>>151
海平にキスしたシーンだけ見ると、就寝時もランニングだったような>史子
153名無しさん@ピンキー:04/11/27 09:18:12 ID:ilTYBlWx
やっぱり夜寝るときの格好は、どうでもいい男、ましてや嫌いな男には絶対見せないから萌えるね
でも見るだけじゃすまないのが男の男たる由縁。添い寝してそれから……ご想像にお任せします。
154名無しさん@ピンキー:04/11/27 11:00:10 ID:rAG0HKA5
あのとき 朝子のいう“マジメな理事長も官能の香りにクラクラ”作戦が滞りなく遂行されていたら
いったいどうなっていたのだろう。あの三人に食われてしまったのか。
4Pか・・・、いや、もしかしたらもっと予備軍がいた可能性もあるな。
想像するだに羨ましい・・・じゃなかった怖ろしい。
155104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/27 16:50:04 ID:j1xIh8FO
>>150
間違えて龍三の部屋に夜這いに行かないようにw

>>154
逆に理事長が覚醒して3人を食ってしまう可能性もあり。
156名無しさん@ピンキー:04/11/27 17:45:06 ID:Cb+DrBQd
>>129に引き続きいくつか考えてみました

シスタープリンセス茜、破戒尼 茜、還俗シスター、修道服を脱がさないで、汝、姦淫するなかれ
ジャスミンの泣きどころ、
糊湖の三分ペッティング、チューボーでするよ、
エリートヤンキー良子
ひとつ野天の下:枕木史子
シャノン太夫の夜伽参り、祗園芸者の喘ぎ声
イランイラン(改)モニター調査 〜被験者 木島海平〜、理事長は助手:庚申塚ゆきね
ツナギ服を脱がさないで:カトリーヌorしずく
風呂上がりの情事:カトリーヌ
ガテン系彼女、朝帰り:加部しずく
ハンドメイド・めい:白波めい
居残りプレイメイト、イメクラトワイライト:マーメイド
セーラー服と股間銃:田波リュウ
157名無しさん@ピンキー:04/11/27 21:11:25 ID:x2IFUVeP
あーここにもひとりおりますノシ
遅ればせながらではありますが…。

龍三女体化で、なんだか話が浮かんできそうなんだけど。
もしかして需要がない…?

ところで、ノベライズ読んだことある方っていますか?
158104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/27 21:24:56 ID:pU5SthJM
>>157で9人目ということで。
小説版のこと?読みましたよ。

需要大有りですよ>話


>>156
>シャノン太夫の夜伽参り、祗園芸者の喘ぎ声
シャノン本編でも着物着てたしね。芸者って似合いそう。で、帯引っ張ってよいではないかごっこなんかも(r

>セーラー服と股間銃
これ一番ワロタ。
159名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:38:59 ID:AROaDotQ
十人目。
小説版は本編とはまた違った味わいがあって好きだ。
でも海平×メリナは何か違和感。
リタが可愛い。
龍三と海平の関係が801くさい。
挿絵がきつい。
糊湖が驚くほど存在感がない。

個人的な感想でいえばこんな感じ
160104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/28 21:59:42 ID:3e+bE0y6
あと
・シスター茜のキャラ設定に違い
・糊湖は良子より学年は下
161名無しさん@ピンキー:04/11/29 18:04:54 ID:wfkybiMZ
小説版はいちおう読んだけどほとんど覚えていないな。
たしか、メリナを落としてから他の女生徒たちを次々とコマしていくのかと思って読んでいたら、
実はメリナがヒロインで彼女一人しかフラグが立たず、当てが外れた記憶がある。
ふつうに考えれば糊湖かシスター茜がメインヒロインにくると思うよなぁ
162名無しさん@ピンキー:04/11/29 19:23:42 ID:0wpnStG0
メリナには悪いけど、一番印象が薄いキャラだもんな
163名無しさん@ピンキー:04/11/29 22:14:29 ID:xPm8OEGr
シェールもけっこう印象薄いな

>>157
女体化リュウの需要あるよ。ノシ
よろしくたのんます
164104 ◆Lumi/2sUEI :04/11/30 18:30:02 ID:sIxNQgCi
龍三に関して幾つか謎がある
・着替えはどこでしているのか?→選択制の授業とはいえ体育の授業もあるはず。体操服に着替えようにも当然女子更衣室しかないわけで。もし入っていったら一発でばれてしまうだろうし、一々寮の部屋に戻って着替えるのも時間がかかるだろう。
・下着はどうしているのか?→痴漢誘い出しのときにスカートの中を意識させているポーズをしているが、もし痴漢がいたとしても、龍三が男物のを穿いていたらその時点で正体がばれてしまう。と、なるとそうならないよう予め龍三は女物の下着を穿いていたことになる?
165名無しさん@ピンキー:04/11/30 19:22:51 ID:ymj5TtGK
風呂は各部屋にあるけど、洗濯とかもどうしてんのかな?
166名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:35:06 ID:X6aZr+7c
女子校だったけど、男物のボクサーパンツはいてる子いたよ。
男前な娘だった…
167名無しさん@ピンキー:04/11/30 22:31:45 ID:Nyw2W2nA
やっぱ女子校って宝塚みたいな感じなのかな。まぁ偏見もかなりあるけど。
そしたらリュウなんて男役としてかなり人気出そうだなレズ娘に。
168104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/01 04:50:26 ID:UJW088NT
>>165
カトリーヌの部屋全景のシーンでは洗濯機らしきものは見当たらなかったね。
寮の一室に洗濯部屋作って、寮生はみなそこで洗濯をしているのかも。
でもそれだと洗濯部屋混んじゃうから各部屋に洗濯機があるのが理想でしょうね。
各部屋に置くとなると、バスルームくらいしか置き場無いけど。
龍三の場合は洗濯物もって移動する際は上手に隠さないといけませんな。
169名無しさん@ピンキー:04/12/01 05:22:26 ID:XPZZh8X7
まあ、女子寮なら風呂場隣接でランドリールームってのが基本じゃないかなあ…。

…寮の個室にシャワールームくらいあったような気もするが…。
170名無しさん@ピンキー:04/12/01 09:23:43 ID:MYbi69m+
全寮制の学校では、浴室隣接でランドリーがあって、ちょっとした洗濯はそれぞれで済ませて、あとは週に2、3回は業者に頼むとか、
あるいは校内にクリーニングセンターみたいのがあって洗濯物は朝出しておくとか色々あるみたいだな。
不精な生徒もいるだろうし、自室に洗濯機があっても結構めんどくさがって自分ではあまりしないような気がするので、
自分は学校側が一括して集めて洗ったり、各自が適当にランドリーで手軽に済ませたりしていると思うんだけど。
でも自由な校風=自主性、自立性と考えるのなら身の回りのことは全て自分でやっているのかもね。
いずれにしろ、龍三は下着だけは自分で洗わなくちゃならないんじゃないのかなあ・・・。

>>161
龍三の着替えに関して
・トイレの個室で着替える
・体育の授業のある日はあらかじめ制服の下に着てから登校する
・ポンチョみたいなバスタオルを羽織って着替える

う〜む、これくらいしか思い浮かばない。
スポーツブラなどで詰め物を固定するにしても水泳の授業はさすがに無理だろうな。
そういやブラジャーはどこで手に入れたのかね。生協か?
171104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/01 22:34:15 ID:UJW088NT
>>170
入学即日女装だから、生協で入手した安いので胸膨らませていたんでしょうかね、最初は。
落ち着いたら街に買いに行くとか。
さすがに初対面の龍三にシスター茜がブラ貸すわけ無いしね。
多分ショーツも同じかと。

でもいざ良子と事に及んだ際、男の体に女物のブラ、ショーツの姿じゃ良子引いちまうな。
172名無しさん@ピンキー:04/12/01 23:24:55 ID:7Nru1uwj
女が男物の服や下着を身につけた姿には倒錯的な色気を感じるが、男の場合はただ気持ち悪いだけ。
リュウの容姿に文句はないのだが、中身を知ってるだけにショーツ姿を想像すると醜い・・・
・・・というより、むしろ滑稽だ。良子が見たら失笑してしまうかも。
たとえ龍三が女体化したとしても男だったという刷り込みもあるから女物の下穿き姿は微妙だなあ。
173104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/02 18:03:50 ID:a+A3Q+Uq
良子にとっては糊湖のパンツ見たとき以来の失笑か。
でも笑ってしまった後、上手くフォローしておかないと龍三立ち直れなくなっちゃうな。
174名無しさん@ピンキー:04/12/02 20:17:50 ID:GguHWHQM
さなづらの同人誌だったか
男二人でいる時にタイツだかストッキングうぜえと脱いで放っておいたのを
誰だったか女の子が見て「やってる最中だった」と勘違いして逃げてくってのが面白かったなあ。
175104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/04 02:46:30 ID:UJlWUEuK
>>174
龍三良子だと、やってる本人達は男×女なんだけど、傍から見ると女×女に見えてしまうんだな。
176名無しさん@ピンキー:04/12/04 09:17:34 ID:7ZDoHPZT
龍三はスネ毛の処理がめんどくさそうだな
剃れば剃るほど毛が濃くなるし、生えてくるスピードも早くなるからなあ
毛深くなければ剃る必要はないだろうが・・・
177104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/04 15:34:50 ID:kQNL9JwN
脛や脇やらこれまでやったことが無いであろう無駄毛の処理をやらなきゃいけないから面倒くさいだろうな
制服着ているときはストッキングで隠せるからいいけど体育のときは隠せないし。
178名無しさん@ピンキー:04/12/04 20:40:42 ID:mOn88V5w
前もこの話題あったと思うけど、良子は女のリュウが好きなのかな?それともリュウだから好きなのかな?
179名無しさん@ピンキー:04/12/05 00:12:57 ID:fQwSfneX
良子は百合っ娘ですよ
180104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/05 04:28:54 ID:/UGnMwaT
>>178
最終話で元の姿に戻った龍三にまったく興味をしめさなかったところを見ると、女のリュウが好きなのかもしれない。
まあほんのちょっとだけしか会ってるシーンがなかったし、あの後何かあったかもしれないから一概には言えないけど。
ラジオドラマおまけでは、龍三のほうが良子に大いに関心持っていることを思わせる台詞がありましたな。
181名無しさん@ピンキー:04/12/05 10:57:09 ID:2rbbtMrU
最終話でリュウが「イリーナたちが戻らないとオレも・・・」と言うと、良子が「オレも・・・?」と聞き返す場面があるが、
これを海平が失踪事件の責任を取って理事長職と学院を辞めたらリュウも学院を辞めるという意味にとって聞き返したのではなく、
リュウの性別に関して良子は薄々感づいており、「オレ」という呼称を聞きとがめたのだと解釈したら良子は男の龍三でもOKと
言えるのではないか。

あ、あと意表をついて両刀という目もあるな。
182104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/05 22:13:09 ID:SwOkB7zF
>>181
そうか、そういう解釈もあるか。
その場合、龍三は自分の正体がバレかけていることに気づいているのかな?
龍三は良子が自分(男か女かは関係なく)のことが好き、ということは知っているだろうけど。

龍三が正式に良子に正体ばらすのはいつどんな状況のときでしょうかね?
183名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:56:28 ID:BnMCZQzT
良子とはいつもつるんでる仲間だし、傍で一緒に過ごしていれば何となく気づくんじゃないのかな
でも、しばらくは互いに確認することはせず、これまでどおり普通にやってくのではないかと・・・

正体を告げるときは劇的な告白みたいなものではなく、二人でお茶でもしてたり、ダベってるときに、
リュウがふと思い出したように言って、良子もそれに普通に答えるっていう感じがいいな

リュウ「そいういや、オレ・・・じゃなくてワタシ・・・じゃなくてオレ・・・」
リュウ「実は男なんだ・・・」
(ちょっと間)
良子「そう・・・・」
リュウ「驚かねえな?」
良子「うん・・・、なんとなくそうじゃないかって思ってた」
リュウ「そうか・・・・」
良子「うん・・・・」

・・・という感じ
184104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/09 00:55:44 ID:BOewfwDq
>>183
いいですね。

男だと知ってから益々龍三のことが心配になってしまうかも。リュウは他の女生徒の人気もあるし。
リュウが他の生徒と話してるのを見るだけで嫉妬激しくなったり。糊湖と離してただけで嫉妬してたくらいだし。

良子は龍三が男と分かった後でもこれまで通り「リュウ」と呼ぶのかな。それとも2人でいるときは「龍三」と呼ぶのかな。
他の生徒もいる前で「龍三」とは呼べないけど。
185名無しさん@ピンキー:04/12/11 18:12:47 ID:T8C5f3xS
呼び間違えるおそれを考慮し、リュウという呼び名が無難。
「龍三」の愛称も兼ねてると考えれば問題なし。

それはそうと、史子はやっぱり野グソとかしてんのかな?
186104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/11 20:21:03 ID:aI/PEcd3
アウトドアだと基本でしょうな>野○○

理事長、あれ以降も史子のキャンプに通っているのだろうか
187名無しさん@ピンキー:04/12/13 20:11:19 ID:042kMp6b
平日は授業をサボることになるから、行くとしたら土日祝日と思われ

史子が森に詳しいのは、森のいたる所にマーキングしてるからかもしれないな
188名無しさん@ピンキー:04/12/13 22:23:02 ID:QMhNYtzD
話の腰折ってごめん。カトリーヌの作品のタイトルってなんだっけ?
なんとかの出発?か旅立ち?……だっけ?う〜〜んビデオ借りてこよう。
189104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/13 23:30:43 ID:eHrxFKub
>>188
旅立ちと消滅の境界線にある揺らぎ

ですよ。
190104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/14 01:20:05 ID:RCuC48s4
>>187
犬じゃないんだからw>マーキング

史子は登場キャラの中で唯一理事長に対して積極的だったけど、理事長とするときも史子がリードするんだろうな。
191名無しさん@ピンキー:04/12/15 19:35:35 ID:aQ8TyQx1
>>188
海平やしずくとの合作の壁画ね

考えてみれば、春休みや夏休みになれば生徒の大半は帰郷するだろうし、学校を出てしまえば生徒たちは自由
学院に残ったとしても門限さえ守れば外出はできるだろうから、街へ繰り出して遊ぶこともできる
学校から離れりゃ、みんなハメをはずすだろうから、たとえ女子校生徒でも性体験があったとしても不思議ではないんだよな
192104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/15 20:25:32 ID:sZacwviu
帰るところがない生徒もいるだろうね。イリーナとか。良子もそうかも。
龍三は帰りたくないだろうけど。

三森たちは休日はよく街に行ってるみたいだね。
193104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/15 20:32:24 ID:sZacwviu
>>191
一行目が
海平としずくとの合体
に見えた 病んでるな・・・
194名無しさん@ピンキー:04/12/15 22:42:37 ID:dfN+Cl37
ここんとこSS投下がないから、欲求不満気味なのかもね
どんなのでもいいから年内にあと一回ぐらいは投下されてほしいな
195104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/16 14:15:08 ID:ZvgyG8Cd
妄想だけならいっぱいできるんだけどそれをSSに構成する能力がまったくないからな・・・
自分で書けないというのもなんかもどかしい
196名無しさん@ピンキー:04/12/18 08:02:10 ID:4iGHN7DL
妄想を書きなぐっておくと、膨らめてくれる神様がいるかも
197名無しさん@ピンキー:04/12/19 09:46:43 ID:KKR6FBPL
シスターにブルマ穿かせたい
198104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/20 03:12:36 ID:BbPb6dUc
>>197
ルミナスの体操着はブルマだから卒業生のシスターなら持ってるはず?
シャノンだって穿いてるんだからシスターも穿けるはず。
やはり理事長とのプレイのため穿くことになるのか



無い知恵振り絞って一本書いてみようと思ったけどまったく支離滅裂なものになってしまった_| ̄|○
SS職人さんはやっぱり凄い。
199一号:04/12/20 08:34:10 ID:4Ipfw3kD
続・白い影を追って…… を書いてる者ですが >>123 の続き 
保留で次の話書いてもいいですか? 必ず完結はさせますので。
200名無しさん@ピンキー:04/12/20 12:14:34 ID:0AWUfKgj
一号氏 全然OKです

>>198
作中では制服姿ばかりだったから体操着姿は逆に新鮮で、いつも以上に劣情を煽られるね
スコートも悪くないなあ。チアとかテニスとか
201104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/20 14:41:42 ID:xcwdcfbh
>>199
お久しぶりです一号氏
通算三作目になるわけですな。期待しております。


もうすぐイヴだけど理事長は多大な出費を余儀なくされそうな予感。
202名無しさん@ピンキー:04/12/20 18:23:50 ID:n+45yWEr
一号氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 三作目お待ちしてます 
リタもいつでもいいので続き待ってます

それじゃあイヴに海平はテニスウェアとかスク水をプレゼントするってことで
203一号:04/12/20 23:12:39 ID:4Ipfw3kD
どうもありがとうございます。早速書いてみました。タイトルは以前アイディア出してもらったものから。

  彼女のツナギを……

 見上げる壁。夕焼けの光りを浴びて、そこには一面に赤と白が乱舞していた。
 正直言わせてもらえれば、海平にはこれがなにを表し、そして具現させようとしているのかよくわからない。
 深いような浅いような、優しいような厳しいような、だがなんとなく目が離せなかった。
「気に入ってもらえた?」
 ジ――ッと壁を見上げたまま微動だにしなくなった海平に、隣に立つこの絵?の製作者が声を掛ける。
「……これは……完成してるの?」
 視線を壁に向けたままで、この作品については最も詳しいだろう人物に、海平は思った疑問をぶつけてみた。
「どうかな……理事長はこの絵どう思う?」
「んん〜〜……」
「芸術に一番必要なのは本人のセンスや熱意だけど、客観的な批評も必要だと思うよ」
 素人が生意気な事を言ってもいいものか海平は迷っていたが、製作者がここまで言ってくれているのなら、感想を述べないのは逆に
失礼にあたるだろう。
「巧く言えないんだけど、なにか……戸惑っているような?」
「戸惑う?」
「いや、僕が思っているだけなんだけどね」
 ここまで言って海平はチラッと隣に立つ カトリーヌ・ドブクワイエ を見た。
 夕焼けに染まっている芸術家特有のアンニュイな横顔に、海平は作品以上に見惚れてしまう。
204一号:04/12/20 23:13:52 ID:4Ipfw3kD
「戸惑ってる、か…………なるほど」
 壁を見上げて呟いたカトリーヌが海平を見た。二人の目線が絡み合う。
「……なるほど」
 見つめ合いながらもう一度カトリーヌが呟く。
 その瞳に見つめられながら、じんわりと自分の頬が赤くなっていくのが海平には恥ずかしくなってくるくらいによくわかった。
 でも、カトリーヌの頬まで赤くなるのはなぜだろう?
 気のせい……だよな……。
 妙な勘違いをしないようにと海平が焦ったように視線を逸らし、また作品を見上げようとすると、
「理事長……」
 呼ぶ声は彼女にしては珍しく熱っぽかった。その声を無視など出来るわけがない。再度、海平とカトリーヌの目線が絡み合う。
 やっぱり……赤い……。
「困ったな……こういうのは……」
 今度はカトリーヌが海平の視線から逃げるように目を逸らした。その頬はもう誰が見てもはっきりと赤い。だが、
“バシャッ……”
 一瞬後、カトリーヌだけでなく海平まで、頭の天辺から爪先まで真っ赤になる。カトリーヌがゆっくりと頭上を見上げた。
「は、ははは ごめん先輩……」
 加部 しずく は引きつった笑顔で両手を合わせている。
「……今日の片付けは一人でやりなよ」
 タラ〜〜リと前髪を伝う塗料を、カトリーヌはピッと指先で払うと、
「理事長、行こう」
 海平に言ってクルリと背を向けると、返事も聞かずに歩き出した。海平は頭上のしずくを見る。しずくは海平にも手を合わせると、
「お願い、私の安全な学院生活の為にも、先輩と一緒に行って理事長」
 カトリーヌに聞こえないよう小さな声で、悪戯っぽくペロッと舌を出して海平にお願いした。
205一号:04/12/20 23:14:54 ID:4Ipfw3kD
「邪魔したから怒ってるみた……い!?」
 ハシゴに登ってるのも忘れて、思わずビクッと後ずさりしそうになったしずくの目線の先には、もちろんカトリーヌがいる。
 こっちを、というよりもしずくを見ていた。べつに睨みつけている訳ではないのだが………………怖い。
「は、早く、早く行って理事長!!」
「あ、え、ああ、わかった」
 我が身の危険を感じたのか、しずくが海平を急かす。
「じゃあ、また……」
 軽く手を上げると、海平はカトリーヌの待っているところまで、しずくの身の安全の為にも走っていった。
「お待たせ」
「……行こう」
 隣に立つと、カトリーヌはいつも通りの、芸術以外に興味があるのかないのかわからない表情で先を歩き出す。
「どこに?」
 後を付いて歩きながら、海平はよく考えたらそれを聞いていなかった事に気づいた。
「私の部屋」
「カトリーヌの?」
「その染料、特殊だから普通のシャンプーじゃ落ちないよ」
 それはカトリーヌの部屋の風呂に入れてくれるという事なんだろうか? しかし、海平は頼りなくとも理事長である。
「いや、その、それだったらシャンプーだけ貸してくれれば……」
「遠慮しなくていいよ それとも…………私の部屋に来るの……イヤなの?」
 海平は理事長だ。それは間違いない。でもその前にオトコである。これも間違いない。
 まぁ……早く染料を落とさないと大変だもんな……そうだよ、だからカトリーヌの部屋で風呂に入っても問題ないよな。
 大いに問題がある気がするが、海平はその事には気づかないふりをする。
「……行くよ、カトリーヌの部屋」
「……うん……じゃ行こう」
 それから色々な意味で真っ赤な二人は シスタージーナ の目を盗んで、カトリーヌの部屋に着くまで無言だった。


今回はここまで。海平の性格は原作を意識しました。
206104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/21 00:22:33 ID:ziMNEWf0
おー今度は海平×カトリーヌですか。
207名無しさん@ピンキー:04/12/21 01:17:23 ID:Xig1HzwA
このスレって3人しかいないの?

もしもエロパロ板住人が3人だけだったら
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058881848/

1 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/07/22 22:50 ID:RtlgfV50
一人目 職人様
二人目 エロSSを読むだけ
三人目 煽り
208名無しさん@ピンキー:04/12/21 01:55:46 ID:ZClh71sW
>>207
いや、点呼とったら7〜8人はいるぞw
209名無しさん@ピンキー:04/12/21 08:33:31 ID:Sg9NKl/R
おお!!一号氏乙です。この後はやっぱり浴場で欲情w 続き待ってます。

ほらすでに4人目だ。ここけっこう良スレだよ。
210名無しさん@ピンキー:04/12/21 09:17:13 ID:aFbj1Hjr
>>206
一瞬、メカトリーヌと読んでしまった。
211名無しさん@ピンキー:04/12/21 12:18:35 ID:Hm7A/Pss
風呂場でソーププレイ・・・(;´Д`)ハァハァ
しずくがペンキ入れを落としたのは確信犯的なものか?
212名無しさん@ピンキー:04/12/21 14:30:24 ID:XFSevR4v
放送から結構時間がたってるけど
今までなかったのが不思議な気がする。

漏れが知らないだけか?
213名無しさん@ピンキー:04/12/21 17:08:37 ID:pVPJe52G
大丈夫、俺なんか放送終わってからルミナスのこと知ったよ。
リアルタイムで萌えられた人が羨ましい。
214104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/23 17:15:01 ID:nR4DBygK
>>212
やはり作品自体がマイナーなのが原因かと>今までなかった
215名無しさん@ピンキー:04/12/23 18:22:31 ID:dnrUR1Do
コメントくださる方、読んで下さってる方、いつもありがとうございます。

  彼女のツナギを…… >>205の続き

 シャワーのカランを回すと、熱いお湯が勢いよく海平の身体を打つ。
 しばしその心地よさに身を任せてから、壁に付いてる小さなボックスの中からシャンプーを手に取った。
 手頃な分量を垂らすと、真っ赤に染められている頭を洗う。
 さして広くないバスルームにはシャワーのノズルから噴き出すお湯の音と、頭を洗うワシャワシャとした音しか聞こえない。
 だが海平の耳にだけはもう一つ、“ドッドッドッ……”ドラムロールのように響く自分の心臓の鼓動がうるさいほど聞こえていた。
 いくら平静をなろうとしても、装おうとしても、どうにも誤魔化せない部分が人間には、特に若いオトコにはある。
 薄目を開けて海平は股間を見た。心臓がドラムの連打を繰り返すのは、どう考えてもここに原因がある。
「……はぁ」
 ため息を吐く海平の心など知らぬげに、牡器官は下っ腹に付きそうな勢いで急激に隆起していた。
 こんなにデカかったけ?と自分で驚くほどに血液の巡りがいい。本来のくすんだ肌色に、そこを凶悪な形状に膨張させている血潮の色が
ミックスされて、勃起は紫がかったピンクに染まっていた。
 やっぱりどう取り繕っても……そういう事を期待してる……て、事だよな…………。
 自分の身体で最も正直だろう部位の反応に、海平はシャンプーの為ではなく情けなさで頭を抱え込みそうになる。
 カトリーヌの部屋に入ってすぐに言われたのだ。『お風呂……先に入っていて……』
 先に入っていてという事は、後から誰かが入ってくるという事で、二人っきりの部屋ではその誰かとは当然、カトリーヌ本人しか
考えられないわけで、海平の勃起にはどんどん血液が集まっていった。
 この状況でまったくピクリともしないのではオトコとして困るのだが、女性の前でもう少しスマートに決めたいという見栄もある。
216一号:04/12/23 18:23:51 ID:dnrUR1Do
「……はぁ」
 海平の髪が元の黒さを取り戻し、もう一度ため息を吐いたとき、
“ガチャッ”
 バスルームのドアが開いて、誰かが入ってくる気配がした。海平のすぐ後ろ、息が触れそうなほど近くに立つ。
「……うん、ちゃんと染料落ちてるね」
 もちろんカトリーヌだ。海平の髪の毛にそっと指を絡める。
「庚申塚先輩から貰ったんだけど、効果覿面でしょ」
「え!? あ、ああ、うん」
 製造者の名前を聞いて海平はちょっとびっくりしたが、まぁ確かに落ちているので、あまり深くは考えない事にした。
「それじゃ……少しだけ詰めてくれるかな」
 温かい手が背中に添えられる。
 そのまま海平の背中に寄り添うような格好で、カトリーヌの柔らかい身体がシャワーの中に入ってきた。
 豊かな胸のふくらみが、圧力に耐え切れず、海平にその素晴らしい柔らかさを伝えながら“むにゅり……”と淫らに潰れる。
 女性の、カトリーヌの身体の柔らかさに、海平の身体が“カキンッ”と効果音が必要になるくらいに堅くなった。
「……こういうのも着痩せするって言うのかな?」
 頬をピトリとくっつけたカトリーヌの声は音としてではなく、海平には息遣いとして感じられる。ゾクゾクしたものが背中を走った。
「以外と理事長って筋肉質なんだね」
 掌が海平の背中をゆっくりと優しく撫でる。
「……はぁ」
 海平の口からは、さっきまでとはまったく意味の違ったため息が漏れた。
217一号:04/12/23 18:24:55 ID:dnrUR1Do
「理事長、シャンプー取ってくれるかな?」
 そんな海平の切ないため息を知っているのかいないのか、カトリーヌは暖まった身体を離してシャワーの外に出る。
「あ、ああ……はい」
 一瞬残念そうな声が出てしまったが、海平はそれを悟られないように慌ててカトリーヌにシャンプーを渡した。
 背中は向けたままである。なにか全てカトリーヌにはお見通しのような気がして、いまは顔を見られるのがひどく気恥ずかしい。
「ありがとう」
 カトリーヌが受け取るとすぐに“ふわり……”とシャンプーのいい匂いがする。
 その香りはなんとも言えず魅惑的で、自分も同じものを使っているのに、どうしてこうもカトリーヌからいい匂いがするのか、
海平にはとても不思議だった。

今回はここまで。今年はもう一度くらい投下予定です。
218名無しさん@ピンキー:04/12/24 00:49:40 ID:ZjHiRNAo
いいねぇ、最高だぜ
219104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/24 01:53:47 ID:HLVGVbwK
もうね、読んでるこっちが官能の香りにクラクラですよ。
220名無しさん@ピンキー:04/12/24 08:34:38 ID:7DO4Whr6
一号氏乙。(;´Д`)ハァハァ 海平早く後ろ向いてくれw
221名無しさん@ピンキー:04/12/24 09:28:46 ID:FenBoMye
ゆきね謹製だとすると
あんな効果も潜ませてあるとか・・・・

わくわく
222104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/24 19:43:41 ID:xbKROyJl
>>202
シャノンやカトリーヌやゆきねの部屋に行ったり史子のキャンプにも行かなきゃ行けないし、理事長宅ではシスターも待ってるし。
金と衣装だけでなく精力も多く消費しそう。
223一号:04/12/24 22:41:03 ID:AMYguo1w
ヘロヘロになって帰って来るとトドメでシスターがニッコリ微笑んでる絵が浮かびましたw

>>217の続き なんか一日でメチャメチャ書けたので投下します。

「理事長、もう髪の毛以外は洗った?」
 聞いてくるカトリーヌの声はどこかかすれている。だが海平はそんな事には気づかず、
「え、うん」
 なんとか首の向きはこのままで後ろは見れないかと、目を人間の視界ギリギリで右に左にウロウロさせていた。
「それじゃ……」
“にゅる……”
「!?」
 左右に忙しく動いていた海平の目が、驚愕に大きく開かれて真下を見る。
 腋の下から廻されたカトリーヌの細く長いアーティストらしい綺麗な指先が、グロテスクな牡器官を優しく包んでいた。
「ここは……私が洗ってあげるよ…………」
 普段と変わらない静かな、それでいながら熱っぽい声。
 期待に張ち切れそうになっている勃起の形を確かめるように、焦れったくなるほどゆっくりとシャフトに沿って動かし始める。
「誰にでも……こんな事するとは思わないでね…………」
「……うッ……うん」
 もちろん海平はそんな事は考えもしていない。カトリーヌの言葉は恐る恐るといった拙い指の動きでも一目瞭然である。
 初めて異性に勃起を触れられる快感に海平は顔を歪めながら、そんな事を気にするカトリーヌは『カワイイな……』と思った。
 彼女に賛辞を送るとき“綺麗”というのはあっても“カワイイ”というのは中々出てこない。
224一号:04/12/24 22:42:01 ID:AMYguo1w
 でもこうしてアーティストではなく、女の子を見せてくれてるカトリーヌは文句なく可愛かった。しかし海平も負けずに、
“にゅる・にゅる……”
「あぅッ」
 女の子みたいなカワイイ声が洩れてしまう。耳まで一気に真っ赤になるくらいにこれは恥ずかしい。
 カトリーヌの指先が動きを止める。
「……ごめん……痛かった?」
 気遣わしげに海平に聞いてきた。カトリーヌとしてはこの部位を石膏彫刻などで見た事はあっても触った事がない。
 勝手がわからずに強く掴みすぎたと思ったようだ。
「い、いや、その、全然、へいき……だから……うん」
 まさか海平も『気持ちよくて声が出ちゃった』などと告白する気にはならない。こう言うのがオトコのプライドとしては精一杯だろう。
「こうして欲しいとかあったら……言ってくれると助かるな…………」
 海平の頭の中は“こうして”とか“ああして”であっという間に溢れかえる。
“グッ……ググッ………ググググッ………………”
「あ!?」
 軽く握った硬直がもう一回り大きくなるのを掌で感じ取り、こんどはカトリーヌが驚きのカワイイ声を洩らした。
「まだ……大きくなるんだ……」
 意識してのものではないのだろうが、カトリーヌが思わず洩らした驚きの声と言葉が、海平のオトコとしての自尊心をくすぐる。
 もしかしたら全ての女性は生まれながらにして、オトコを喜ばせる方法を知ってるのかもしれない。
「強く……もっと強く動かして」
「え、でも…………ほんとにだいじょうぶ?」
「ほんとにだいじょうぶだから…………お願い」
 快感の波を中途半端なところで堰き止められて、海平はとうとうお願いしてしまった。
 カトリーヌとしてはなにしろ自分には付いていない器官だけに細心の注意を払っているのだが、持ち主である海平にお願いされては
否応もない。
225一号:04/12/24 22:43:07 ID:AMYguo1w
「それじゃ……少しずついくからね?」
 シャンプーを付けてヌルヌルになった手が牡器官をゆっくりとこすり上げる。
 襲ってくる快感の荒波。
 海平は洩れそうになる声を奥歯を噛み必死に喉で殺した。
 声を洩らしてしまうとその度にカトリーヌの動きが心配するように止まってしまう。それは健康なオトコにとっては拷問に近かかった。
「はぁはぁ……」
 もっとも呼吸が荒くなってしまうのはいかんともしがたい。ただ、興奮しているのはなにも海平だけではなかった。
 カトリーヌは背中から抱きつくような格好なので、二人の間で潰れている豊かな胸のはしたない変化もすぐに海平に伝わってしまう。
 海平の背中に擦りつけることで昂ぶったのか、双丘の頂はもう硬くしこっていた。
 その事実がまた若い牡の身体を刺激して、海平の快楽中枢にダイレクトに訴えてくる。
「うぅッ……くッ…はぐぅッ……ううッ………」
 牡本能による射精への渇望。だんだん快感を堪えているのか、それともただ苦しいだけなのか海平にはよくわからなくなってきた。
“ちゅるん・じゅく・じゅるる…………”
 そんな海平の苦痛を取り去ろうとするように、カトリーヌの勃起をしごく指の動きも性急になる。
 シャンプーだけではなく海平の先走りの液の助けもあって、その動きは覚えたてとは思えないほど非常に滑らかなものだ。
「出したいなら……出していいよ…………」
 耳元で囁かれる。それが海平の自制心の加部を決壊させた。堪えに堪えた勃起の先端が大きく膨らみ跳ねる。
“びゅッ・びちゅッ!・びゅぐぅんッ!!”…………”
 強烈な射精欲を無理に抑えていただけに勢いは凄まじく、煮え滾った精液が白い尾を引いて迸り、クリーム色の壁にぶつかって弾けた。

今回はここまで。投下できそうなら今年もう一回。
226104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/25 03:12:09 ID:P9rd+uQf
>>223
その笑顔見ただけで精力復活ですな>シスター
時間的にはシスターと過ごす時間が一番長いか?


>>225
ついに海平君放出ですな
227名無しさん@ピンキー:04/12/25 04:18:14 ID:3EhX6/KB
>>223-225
うわー「熱」を感じるテキストですなー。
228名無しさん@ピンキー:04/12/25 08:22:10 ID:OA7XfTRC
>でもこうしてアーティストではなく、女の子を見せてくれてるカトリーヌは文句なく可愛かった。
これも一種のツンデレw カワイイよカトリーヌ、でも海平もカワイイw
229名無しさん@ピンキー:04/12/25 18:50:26 ID:1pnCihSG
おお、クリスマスプレゼントが置いてあったw
230名無しさん@ピンキー:04/12/25 19:31:46 ID:GrM9yg/Z
>>216
>「庚申塚先輩から貰ったんだけど、効果覿面でしょ」
カトリーヌとゆきねは同学年なので「先輩」というのは不適当かと・・・

>>225
>それが海平の自制心の加部を決壊させた。
「壁」が「加部」に誤字変換されていますね

無粋ですが、念のため指摘しておきます。
231104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/26 02:15:06 ID:Obfp9pP7
>>230
俺は意図的に「加部」と変換していたのかと思ってました。

>>228
理事長カワイイですよねえw
だから女生徒から狙われるんだな
232名無しさん@ピンキー:04/12/26 23:21:08 ID:Cjv8RSdG
一号氏GJ!今年は後一回って言ってたから油断したらキテターーーー!!
233104 ◆Lumi/2sUEI :04/12/30 15:05:26 ID:VyKlP5Aj
それではみなさん良いお年を
234 ◆Lumi/2sUEI :05/01/01 03:00:01 ID:NiMtp0UQ
あけましておめでとうございます。


◇時刻の秒一の位     ◇時刻の秒十の位     ◇時刻の秒(一の位+十の位)の数字の一桁目
[0]シスター茜に        [0]「キタ━(゚∀゚)━!!」と     [0]アロマキャンドルを売りつけられる。
[1]カトリーヌに         [1]「必死だなw」と       [1]濃厚な一晩を過ごす。
[2]しずくに            [2]「愛しているの」と     [2]夜通し説教される。
[3]シャノンに           [3]「成績が悪い」と      [3]カヌーから落とされる。
[4]ゆきねに           [4]「異星の人やの?」と   [4]オブジェ作成に強制参加。
[5]史子に            [5]「ウホッ」と          [5]女装を強要される。
[6]リタに                            [6]竹刀でしばかれる。
[7]糊湖に                           [7]朝まで演奏を聞かされる。
[8]龍三に                              [8]一晩中泣きつかれる。
[9]幸田先生に                          [9]婚姻届に捺印させられる。
235名無しさん@ピンキー:05/01/06 07:34:35 ID:LdgwGkXT
あの寮はどんな正月になるんだろう。

放送科は気合150%の正月特番だろうし
調理は、スペシャル御節というお約束。
シャノンは年越しライブか?
236 ◆Lumi/2sUEI :05/01/06 15:09:20 ID:JwccQpWD
>>235
シャノンとゆきねは当然振袖で。
237名無しさん@ピンキー:05/01/06 15:53:42 ID:9hBNJo0l
でもあの学校ミッション系だよね。ま、その前に自由な校風だけどさ
ジユウノカゼハ ドッチムキ だったっけ?
238 ◆Lumi/2sUEI :05/01/06 19:07:51 ID:L5+OiqJK
ジユウナカゼハ ドコムキ?
239名無しさん@ピンキー:05/01/07 19:44:20 ID:j3qR3T5M
海平は振袖姿の女生徒たちに囲まれて正月を祝うのかな。
美女と一緒に御節をつつき、お屠蘇を注がれて、無礼講で戯れて・・・うらやましいやね。
かくし芸大会とかやるのかね
240 ◆Lumi/2sUEI :05/01/08 20:27:03 ID:nAtSt3F5
>>239
ベロンベロンになるまで飲ませて一斉に理事長に襲い掛かるという(ry
まあでも高校生だから酒はNGだな

無礼講は有りでOK?
241 ◆Lumi/2sUEI :05/01/13 00:42:05 ID:NA7sK5ii
ほしゅ



みんなイリーナたちのところへ行っちゃったのかなあ
242名無しさん@ピンキー:05/01/13 22:10:08 ID:olTFfn09
平見清太郎ってどいつだ?
243 ◆Lumi/2sUEI :05/01/13 22:14:32 ID:TLypNABx
>>242
メガネを掛けてる講師。
244 ◆Lumi/2sUEI :05/01/21 21:19:41 ID:DW/FG8K6
なかなか興味深いものがあったので
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~meteor/

真ん中あたりのMANGAの中
245名無しさん@ピンキー:05/01/21 21:42:39 ID:i68jmZCG
作者の人は面白くないって言ってるけど普通にMANGA面白かったw
でもこれラジオ版が元になってるのかカトリーヌのキャラ違うね。
246 ◆Lumi/2sUEI :05/01/22 21:14:42 ID:VqunEQJ+
>>245
糊湖と良子の設定もラジオのほうですね
カトリーヌは小説版に近いような気がします。
247名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:23:28 ID:nEqCDKoY
アニメはともかくラジオとか他メディアは情報が極端に少ない。なんか知らないのが悔しい。
248名無しさん@ピンキー:05/01/23 05:57:39 ID:wE+37jWb
ゲームは地雷
ゲームは地雷
ゲームは地雷

ラジオはCDで補完しる。
249 ◆Lumi/2sUEI :05/01/23 15:41:51 ID:gZ6V9Zdl
ラジオも第二期はCD化されているけど、第一期はされていないからなー
ゲームはキャラも設定も違うという時点で・・・


ところで、俺には縁のない話だが2月14日は若い男の理事長がいるということでルミナスも祭になるんだろうか?
250名無しさん@ピンキー:05/01/23 19:15:16 ID:wE+37jWb
戻ってきたイリーナが渡しに来れば、いろんな意味でいい傾向だと思うな。
そうならないと戻ってこないかもしれんが。

糊湖は持ってくるだろうし

カトリーヌはどうだろう
げーじつ的な造形物を持ってきそうだ

ゆきねの持ってきたのは、食べるのに勇気がいるな

リュウが理事長室でぶーたれそうだな。



251 ◆Lumi/2sUEI :05/01/25 01:40:34 ID:j4M+SVIc
>>250
>ゆきね
隠し味?でイランイランを配合しちゃったりするんだろうか
で、ほどよく効いてきたところで音楽室に連れ込んでシャノンと仲良く3(py

>リュウ
でも龍三は部屋に戻ったら良子が持ってきているだろうからな
貰っても正体がばれてしまったのか不安になるかもしれないが

糊湖と良子はレストランの厨房使えるから結構凝った物作りそうだ。
252 ◆Lumi/2sUEI :05/01/31 19:39:52 ID:7gUZuVUq
年上のお姉さん
・シスター茜 カトリーヌ シャノン、ゆきね、史子、松島
同い年
・糊湖 シェール イリーナ 三森、メリナ、朝子、リタ、
・年下
しずく まあ子 めい ドナ

こうしてみるといろんなタイプを幅広く選べる理事長は幸せ者ですな 
253名無しさん@ピンキー:05/01/31 21:48:40 ID:sNgGZDxW
まぁ趣味の問題だろうけど年上の方が漏れは魅力的だな。
254 ◆Lumi/2sUEI :05/01/31 22:08:45 ID:gYYiOMPg
>>253
やはりシスター茜ですか?
255名無しさん@ピンキー:05/01/31 22:36:02 ID:sNgGZDxW
>>254
もちろんw でも糊湖の同学年で年上ていうのも好き。
256 ◆Lumi/2sUEI :05/01/31 23:02:07 ID:gYYiOMPg
>>255
2ヶ月先に糊湖が生まれてるということは、理事長は早生まれの可能性もあるということですな。
と、なると実際に理事長が生まれた年は、一年生と変わらないことになるから学年は同じでもイリーナやリタもお姉さんということになるかも。
257名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:15:04 ID:sNgGZDxW
なんだろうな?リタやイリーナも好きなんだけど糊湖の場合は妹キャラなのに
お姉さんていうのがツボかな?
258 ◆Lumi/2sUEI :05/02/01 22:58:45 ID:Pb8ivuik
>>257
唯一の妹キャラだと思ってたらお姉さんというのにはテレビ見てたときは驚いたけどね。
容姿もキャラクターも妹なのに実際は姉と言うギャップが。それゆえに海平君の力になりたいと言う思いには心打たれたけど。


海平君はお姉さん方にはベッドの中(とは限らないが)では甘えてそうだね
特にシスター茜とシャノンは海平君と年が5つ離れているから甘やかしそうだ

259名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:16:37 ID:U+mn0B4h
>>257
前半はそんなでもなかったんだけど海平の帰りを待つ辺りはケナゲで良かったよ糊湖!!
260 ◆Lumi/2sUEI :05/02/01 23:39:38 ID:Pb8ivuik
>>259
ビデオに何も写っていなかったときの申しわけなさそうな表情もね。糊湖が悪いわけじゃないんだけど。
261 ◆Lumi/2sUEI :05/02/02 00:41:11 ID:h7PjFth1
シスター茜を発見
tp://www.kcn.ne.jp/~fkmo777/html2/mn005.htm
262名無しさん@ピンキー:05/02/02 09:11:21 ID:qSohz9H7
なんか評判は良くないみたいだけどマーメード三人娘の棒読みが好き
居残りトワイライトのグダグダ感にマッチしてると思う
でもネックはエロ・・・棒読みの喘ぎ声は演技されてるみたいで男はツライw
263 ◆Lumi/2sUEI :05/02/02 13:01:47 ID:t+8P1251
>>262
たしかにそれはつらいw
264名無しさん@ピンキー:05/02/02 17:33:59 ID:L9WNTcfL
逆に情感たっぷりで喘いでくれるのは(演技ではなく)誰だろうか?
シャノン姐さんは別格としてw 相方のゆきねなら面白い。
265 ◆Lumi/2sUEI :05/02/02 18:57:54 ID:SixD9Mue
>>264
それは海平君のモノとテクニックwにもよるんだが
ゆきねは普段冷静でいるだけに激しく乱れ喘ぐっていうのはなんかそそるね。
266 ◆Lumi/2sUEI :05/02/06 00:51:46 ID:KMSk4vsu
突然ですがSS(モドキ)を勢いだけで書いてみました。
初物書きのため短く、また稚拙なものになってしまっていますが勘弁してください。



「恵方巻き?」
シャノンの部屋に招待されていた海平は、入室してすぐ投げかけられた質問に首をかしげる
「恵方巻きというのは、うちが育った地方で節分の日に行う行事なんどす。その年の縁起のいい方角を向いて
太巻きを切らずに食べると福を呼び込むと言われてるんどす。」
「へぇ。節分って言ったら豆撒きをするということしか知らなかったからなあ。」
「そこで理事長はんもしまへんか?」そういうとシャノンは机の上においてあった包みを理事長に見せる。
「昨日のうちに太巻き買ってきましてん。理事長はんにもうちらのやってきたことを是非体験してもらおうと思ったんどす。」
「面白そう。じゃ、遠慮なく頂くよ。」
海平はシャノンから渡された包みの中から太巻きを取り出した。長さは10センチ直径は4センチほどの大きさがある。
「その太巻きを西南西のほうを向いてかぶりつくのが正しい食べ方どす。あの角のほうがその方角どす。途中噛み切ってしまってはあかへんよ」
「よし、じゃ食べてみるよ」
海平は口を大きく開けて太巻きを頬張る。噛み切らずに頬張るというのは結構難しい。
常に口の中に太巻きを入れておくことを意識し、御飯や具をこぼさないように気をつけながら海平は全てを食べきった。

「ぷはぁっ!なんとか食べれたよ。」
太巻きを頬張っている間は鼻でしか呼吸できなかったため食べた終えた瞬間に海平は大きな溜息をついた。
「お疲れはんどした。どやったどすか。うちらの風習は」
海平は食べることに集中していたために気づかなかったが、頬張っている間にシャノンはお茶を用意していたのだ。
その湯飲みを渡しながら海平に質問する。
「太巻きはおいしかったけど口を開けっ放しにするのがつらいね。」
シャノンから渡された茶をすすりながら海平は答える。
「そうどすなあ。うちらは昔からやってたことやから気にせえへんかったけど、理事長はんのように初めての人がやるのはもうちょっと細いものに
しておけばよかったかもしれへんね」
「でもおかげで新しい風習も知ったし、丁度お腹も減ってて太巻きを食べられたのはラッキーだったかな」
「それはようおましたなあ」
267 ◆Lumi/2sUEI :05/02/06 00:55:02 ID:KMSk4vsu
「ところでシャノンはやらないの?」
海平が湯飲みを机に置きながら何気なく発したこの質問にシャノンは一瞬沈黙した。
「どうしたの」
「あ、うちの太巻きはもうあるんどす・・・」
海平はシャノンの表情の変化に気づく。顔が少し赤くなり、上気しているようにも見える。海平が言葉を発する前にシャノンは海平と正対するように立つ。
「うちの太巻きは、ここに・・・」シャノンの右手が海平の股間に接触する。その瞬間海平の心臓は跳ね上がるように鼓動を打ち、海平の分身にも
津波が押し寄せたかのように血液が入り込み一気にその硬度を増していく。。
「理事長はんの太巻き、食べてもええどすか?」
シャノンの顔は真っ赤になっている。上目遣いで懇願するシャノンに対し、海平に拒否するという選択肢は存在しなかった。

「うんっ・・・うむっ」
シャノンは海平のいきり立つ分身を銜え顔を前後させる。顔の動きにあわせて海平も自然に腰が動いてしまう。
シャノンの動きはぎこちないものの口内の暖かさと舌の感触に海平も吐息を漏らしてしまう。
しばらくしてシャノンは口から海平の分身を引き抜くと顔を理事長に向けた。
「理事長はんの太巻き、立派やわあ。うち頬張りきれへんかも」
へへへ・・・と愛想笑いで返すしかない海平を尻目に、シャノンは再び海平の分身を口に銜えると先ほどよりも激しく扱き始める。
「ちゅちゅっ・・くちゅっ・・・」唾液を絡め舌を纏わり付く様に動かす。このようなことは一度もしたことがなかったのに
シャノンはただ女の本能にのみしたがって一心不乱に分身を扱く。
「うわ・・・気持ちいいシャノ・・・ン・」海平は一瞬バランスを崩し、前のめりに倒れかけてしまった。が、シャノンは両手で海平の腰を抱きかかえるようにして支え立ち直らせた。
「あきまへん理事長はん。これじゃ方角がかわってしまいます。ちゃんと立ってておくれやす」

268 ◆Lumi/2sUEI :05/02/06 00:57:32 ID:KMSk4vsu
シャノンの責めによって、海平の頭の天辺から爪先にかけて快感という名の刺激が光速で伝達されている。
目を瞑り歯を食いしばり耐えるものの分身で感じるシャノンの口内での舌の動きと耳から入るシャノンの淫靡な音の響きが
17歳の元気一杯の少年を我慢の限界へと誘い入れていった。

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・」「うん・・くちゅっぴちゃ・・・」
海平の吐息が段々激しくなっていくと同時に腰の動きも加速していく。それでもシャノンは時折垂れ下がってくる
自分の頭髪をかき上げながらマイペースに海平の分身への口内愛撫を続けていた。
「シャノン、もう、その・・・」
海平は限界を訴えるがシャノンは口内愛撫をやめようとしない。
「んふ、理事長はんこのまま・・・・」
シャノンはさらに口を、舌を激しく動かす。海平の分身は極限にまで硬直し終に臨界点を突破した。
「も、もうダメだっ」
ドクッ!ビュッビュルッ!

「んふっ・・・!」
海平の分身は大きく跳ね上がり、シャノンの口内に熱い迸りを一気に放出した
「うぐうっ!!!」
大量の精液に一瞬喉を詰まらせてしまったシャノンだったが冷静さを取り戻すと、海平の分身の管にまだ残っていた
残液を吸い取ると全てを飲み干した。
269 ◆Lumi/2sUEI :05/02/06 01:00:44 ID:KMSk4vsu
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・」
海平はぐったりしてその場に座り込んでしまった

一方シャノンは口の端に残っていた精液を舌で掬い取った後、海平の方に目をやった。

「理事長はんおおきに・・・理事長はんの太巻き、たんと堪能させてもらいましたわ」
「そ、それは・・・よかった」
もう落ち着き払っているシャノンに対し海平はまだ息絶え絶えである。そんな海平にシャノンはさらに言葉を続ける。
「来年も理事長はんの太巻、食べてもええどすか?」
「え、そりゃまずいよ・・・卒業しないってことだろ」
ここで海平は漸く冷静になった。卒業要件を満たしているシャノンをまた留年させることは理事長としては出来ない。
もちろん男としては大歓迎だったのだが自分はルミナスの理事長である、という意識がこのような状況でも強く働いた。

「そうどすか・・・ほしたら今またここで食べるのはええどすか?」
シャノンがずいっと海平に迫る。シャノンの体の向こうに見えるベッドの位置をちらりと目をやって確認すると海平はシャノンを抱きかかえ立ち上がった。





以上です。中途半端なところで終わってますがこの先は有るかもしれないし無いかもしれません。
いい案が浮かんだら又書くかもしれません。

一部改行の関係で行がずれている箇所もあるかもしれませんが許してください。

ありがとうございました。
270名無しさん@ピンキー:05/02/06 12:40:57 ID:0cO6m06s
これ本当に処女作ですか? 充分巧いよ。
出だしから大体こうなるなっていうのは読めましたが、そこが王道の魅力ですな。
GJ!!
271 ◆Lumi/2sUEI :05/02/09 19:07:13 ID:MdLfbNe3
>>270
ありがとうございます。

このSS書いた後胃腸炎で寝込んでいたのですが、寝込んでいる間にいろいろ考えが浮かんできたので早ければ今週中にも続き書いてうpします。
272 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:24:41 ID:OO46mBFx
続きが出来ましたので>>273から投下します
相変わらずの出来ですがご容赦ください
273 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:28:15 ID:OO46mBFx
「うち、着物脱ぎますさかい、理事長はんも」
シャノンは帯を緩めると一枚一枚纏っている物を脱いでいく。そして髪を下ろし一糸纏わぬ姿となったシャノンに海平は思わず唾を飲んだ。
ルミナス一豊満な胸にちょこんと乗っている小さなピンク色の乳首、そして下腹部の神秘的な金色の茂みはしな垂れかかっていた海平の分身に再び血流を集中し始めた。
「?どしたんどすか」
「すごい・・綺麗だ」
「理事長はんにそう言ってもらえたらうれしいわあ。さあ横になっておくれやす」
少し顔を赤らめにっこり微笑んでシャノンは海平に返事をする。海平はシャノンに促されるままベッドに仰向けになった。
「ほな、いただきますね」
シャノンは海平の体の上に跨ると舌で首筋をチロチロを愛撫し始めた。
「うっ・・」
舌の裏も使い首筋から肩、そして胸へと降りていく。降りていく際に海平の肌に触れるシャノンの胸の感触がとても気持ちいい。タダでさえ舌先での愛撫を我慢するだけでも辛いのにこれは海平にとってまさに二重苦であった。
「くはっ・・」
シャノンの舌が海平の乳首に達する。男でも敏感な部位をシャノンは丁寧に舐め吸い上げる。
「チュッ・・チロチロッ」
「あぁぁ・・・シャノ・・ン・・」
海平の悲鳴もお構い無しにシャノンは一度見つけた海平の弱点から口を離さない。左の胸から右の胸へ、自分の乳首をこすらせながら海平の体の上を移動していく。
「(理事長はん、あんなに顔赤らめて。かわいいわあ。)」
上目遣いで海平の表情を伺いながらシャノンは内心思う。5つも年下の男が自分の行為に酔い痺れているという事実もシャノンの欲情を高めるのには十分であった。
「はむっ・・」
甘噛みを混ぜながら愛撫をさらに続ける。何気なく下半身に手を持っていくと海平の分身はすでに充血し、硬直していた。
「あれまあ。理事長はんもう元気になられましたなあ」
「はぁはぁ・・う、うん」
274 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:29:23 ID:OO46mBFx
「ほなさっそく」
「あ、ちょっと待って」

海平は自分の分身に跨ろうとしたシャノンを呼び止めた。
「何どす?」
「お願いがあるんだけど・・・挟んでもらってもいいかな。その、シャノンのおっぱいで」
「うちの胸で?ええどすよ、理事長はんが気持ち良うなってくれるんなら」
「ありがとう」

シャノンは早速体勢を整える。眼前に海平の分身が見えるような体制で胸を挟み込み、海平の股間に自分の腹部を挟まれる体勢を取った。
海平の分身は先ほどまでのシャノンの愛撫のおかげですでにヌルヌルになっていた。

「ほな、いきますさかい」
シャノンはゆっくりと胸を上下させる。シャノンの胸は海平の分身の殆どを隠してしまうほど豊かだ。胸を上下に動かした際に辛うじて先端部分が見える程度である。
「どうどすか?気持ちええどすか?」
「うん、すごく気持ちいい・・・」
海平が満足している表情を見て取るとシャノンは徐々に胸の動きを加速していく。海平の先走り汁が潤滑油の役割を果たしているため胸はスムーズに上下している。

「(理事長はんの太巻き、ここだけなんでこういう形しとるんやろ?不思議やわあ)」
目の前に見える海平の分身の先端部分を見てシャノンはふと思った。そして下を伸ばして海平の先端部分に触れる。
275 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:31:19 ID:OO46mBFx
「チロッ」
「!!!」
声にならない悲鳴を上げて海平はベッドのシートを掴む手に力が入る。シャノンの愛撫を受け回復した分身は胸に挟まれた心地よい感覚で爆発寸前だったのに、最後の舌の一撃で寸前を越えた

「シャノン!もうだめだ出る!」
だがシャノンは先端に舌を這わせたまま胸を上下させている。これを(このまま出してもいい)と解釈した海平はシャノンの胸の谷間から勢いよく発射した。

ドクッ!ピュッ!

「あれまあ」
勢いよく発射された精液はシャノンの胸からおでこのあたり一面に飛び散ってしまっていた
「あ、ごごめん。ティッシュは・・・」
海平は慌ててティッシュを何枚か取るとシャノンの顔に散った自分の精液を拭き始めた
「ごめん」
「気にせんでええのに」

海平はシャノンの顔から胸にかけて飛び散った精液を拭き終わると再びシャノンに声を掛ける。

「本当にごめん。こんなになるなんて思いもしなかったから」
「ええんどす。理事長はんうちでこんなに元気になってくれはったんやもん。うちもうれしいわあ。」

「・・・」
これまで海平はシャノンに引っ張られてここまで来ている。
男の自分が女の子に何もして上げないのは不公平でありシャノンにも悪いことだと感じ始めていた。
そして思い切ってシャノンに声を掛ける。
276 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:32:25 ID:OO46mBFx
「あの・・・」
「どうしたんどす?」
「あのさ、シャノン」
「?」
「今度は、僕が、その」
「・・・ええよ。」
「え?」
まるで見透かされていたかのようなシャノンの返事に海平は思わず素っ頓狂な返事をした。

「理事長はんの目を見たら分かります」
「えと・・・」
「うちのためにしてくれるんやろ?」
「・・・うん」

その瞬間シャノンは海平に抱きついた
「うわっ」
海平の背中に回した腕に力を込める
「うちうれしいわあ。理事長はんそこまでうちのこと思っとってくれたなんて」
シャノンは体重をかけて海平に寄りかかる。思わず倒れそうになった海平は両手をシャノンの背中から外してベッドに突き、体を支えた。
海平の胸板で押しつぶれているシャノンの胸としこった乳首の感触が気持ちいい。ついぼーっとなってしまった海平の耳元でシャノンは囁いた。
「ほな、あとは理事長はんに任せますさかい」
腕を解きぼふっとベッドに倒れこむと両腕を宙に伸ばし
「さあきておくれやす」

277 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:33:44 ID:OO46mBFx
ちゅぅくちゅっピチャッ・・・

海平とシャノンが交わす口付けの淫靡な音が部屋にこだまする
「はあっ・・理事長はんもっと」
「んっ・・・」
唇を吸い、舌を絡めとり、シャノンの口内で唾液の交換を行う。
まるでシャノンの唾液を全て飲み干そうとするかのように、海平の唇はシャノンのそれに密着し、激しく舌を絡めあっていた。

「り、じちょう、はん・・・うち苦しいわあ」
口で呼吸できなくなったシャノンが思わず悲鳴を上げる。無我夢中でシャノンの唇に吸い付いていた海平ははっとシャノンの唇から離れた。
「ごめん。苦しかった?」
「うん、でも今は大丈夫どす。今度はあまり無理せずやって欲しいわあ」
人差し指で海平の唇に触れながらシャノンはお願いする。ふっと笑みを浮かべるとシャノンの手を戻しつつ海平は再びシャノンの唇を吸い始めた。
チュッ・・チュッ
鳥のように海平はシャノンの唇を啄む。シャノンに呼吸の余裕を持たせながら時折舌を絡めて、シャノンの口腔を味わった。
278 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:35:10 ID:OO46mBFx
シャノンの唇から首筋、そして乳房へと海平の唇は移動していった
「すごく綺麗だよシャノンのおっぱい」
言うが早いか海平はシャノンの両乳房を揉みしだきながら右の乳房に吸い付いた
「ひゃうんっ!」
すでにかたくしこっているシャノンの乳首を海平は舌先を使って念入りに愛撫する。乳房の先端から乳輪へ。そしてまた乳首へと舌を戻していく。
「あああ・・・」
右の乳房から口を離すと今度は左の乳房へと移行する。左手で空いた右の乳房を労る様に揉みながら←乳房への愛撫を始める。
「ええ・・わあ・・ええわあ」
シャノンの喘ぎ声に促されるように海平も舌の速度を上げていく。そして程よくなったところでシャノンの左乳房の乳輪から乳首に当たる部位を口に含んだ。

「んくっ・・んくっ・・んくっ」
海平は口全体を使ってシャノンに乳房を吸い上げる。そのやり方はシャノンにはまるで母親の乳房を求める赤ん坊のように見えた。

「なんか理事長はん、赤ん坊みたいやわあ」
「あ・・・」
シャノンの言葉に海平は思わず顔を上げてしまった。
「どないしたん?」
「いや、その・・・そう言われるとなんか、ね」
「恥ずかしいどすか?」
「・・・うん」
思わず意気消沈してしまった海平。シャノンは海平を抱き寄せた。
「気にせんでもええんどす。今は二人っきりやさかい、うちの胸に思い切り甘えてもええんよ」
胸の谷間に挟み込むようにして海平の顔を抱く。シャノンの言葉を得て、海平は漸く復帰出来た。
279 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:36:45 ID:OO46mBFx
「んくっ・んくっ・んくっ・・・」
前よりはペースを上げでシャノンの乳房を吸う。一方シャノンは赤子をあやすように海平の頭を撫でていた。
「(理事長はん、みんなのことで動き回って疲れて・・・誰かに甘えたかったんやね)(うちでよかったらいつでも甘えさせたるさかいな・・・)」

やがて海平はシャノンの渋さを堪能したのか口を離す。
「もうええのん?」
「うん、ありがとう元気になったよ。」
「そうどすか。それはよか、あぁっ」
「次はこっちだから・・・」
海平の左手はすでにシャノンの下腹部、金色の茂みの更に奥に触れていた。左手で軽くシャノンの体をさすりながら体をずらしていく。
顔面がシャノンの下腹部に到達すると、いわゆるM字開脚の要領でシャノンの太ももを開いた。むこうには金色の茂みとシャノンの秘書がよく見える。
海平はシャノンの秘所にゆっくり顔を近づけ、指でゆっくり割れ目を開いていった。
「すごく綺麗だ・・・」
薄紅色をしたシャノンの秘所を見て海平は思わず声を上げる。その少し上部にはツンと尖っているクリトリスが見える。思わず海平は人差し指でクリトリスをつついた。

「ひやぁっ」
ビクンッ!とシャノンの体が撥ねる。海平は舌先でクリトリスをチロチロと舐め上げた。
「やあんっ・・・」
海平が舌を動かすのにあわせてシャノンの体もピクピクと反応する。その反応を上目遣いで楽しみながら海平はシャノンの秘所の淵を舌でなぞっていく。

「すごい。ぬるぬるだ」
そこは既にシャノンの愛液で塗れでいた。その愛液を掬い取るように海平は秘所の中心部に舌を這わせた。

「ぴちゃぴちゃっ・・ペロッチュッ・・・」
「はあぁぁっ!あぁっ・・!」
シャノンはもう体の自由が利かない。出来ることはただ喘ぎ、シーツを掴む手に力を入れることだけ。
海平の舌はシャノンの秘所を弄るように舐めまわし、膣口にも侵入してくる。
280 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:39:16 ID:OO46mBFx
「はあっりじ・・ちょうはん、うちおめこ・・おめこあかん・・・っ!」
「だめだよ・・もっとシャノンを味わいたい」
「そんなぁ・・あはっ」

海平は更に舌の回転数を上げた。口の周りは既に愛液塗れになっているがそれもお構い無しにシャノンを味わい続ける。
シャノンの体が動かないよう両手でシャノンの太ももをしっかりと固定した。

「ああああかん!理事長はんやめてうちもうあかん!」
「うん・・シャノンこのままで」
「あきまへん理事長はんあっ、あーっ!!!」
「うぶっ」
シャノンの体全体がまるで飛んでしまうかのように跳ね上がる。太ももを固定していたため海平の顔はシャノンの秘所と太ももに強く挟まれてしまった。




「はあはあはあはあ・・・」
数十秒後シャノンは漸く正気に戻ることが出来た。
シャノンの太ももから解放された海平は体をずらし、シャノンと同じ位置に顔を戻した
「シャノン、大丈夫だった?」
「ああ、うちなんか電気が走ったような、そんな感じやったわあ」
「すごいビクビクしてた」
「理事長はん意地悪やさかい、うちがやめて言うてもやめへんかったし」
「え、あれは・・・あそこでは止めたくなかったしそれに、シャノンの気持ちよくなってる顔も見たかったし」
くすっと笑みを浮かべるとシャノンは海平の頭を撫でる
「ええんどす。うちもなんか来たって感じやったし。理事長はんも満足してくれたようやし」
そしてシャノンは海平を組み敷く格好に体勢を入れ替えた。
「ほな・・・最後はうちが理事長はんの太巻きを頂くさかいに」
281 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:40:23 ID:OO46mBFx
くちゅっ
「あっ」
仰向けになった海平に跨るような姿勢でシャノンは海平の分身を自身の秘所に宛がう。


「ほな、いきますさかい」
「うん」

ヌチュッ!グググッ!
「痛っ!」
シャノンはゆっくりと腰を静めた。が分身の3分の一程度を収めた時点で悲鳴をあげ動きが止まった。


「大丈夫?・・ひょっとしてシャノ・・・」
「・・・大丈夫やさかい。気にしんといて」
海平の言を唇を人差し指で塞ぐことで止めたシャノン。
「うち一人でやるとどうしても止まってしまうさかい・・理事長はんも導いておくれやす」
「うん・・・わかった」
海平はシャノンの腰に手をやると力を込めて引き下ろした

「ん・・ひぃぃっ!!」
「シャノン・・・全部入ったよ」
シャノンの膣に全てを収めてから海平はシャノンに声を掛ける。
それまで歯を食いしばって耐えていたシャノンは力を解放すると涙で溢れている目をうっすらと開けた

「うち・・・海平はんとつながっとるんやね」
体勢の問題で、上にいるシャノンからは胸も邪魔して海平を結合している部分は見えない。
しかし下にいる海平には結合部分がよく見える。自分の黒い茂みとシャノンの金の茂みが混ざり合っている光景は摩訶不思議なものであった。

「そろそろ、動いてもええどすか」
282 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:41:46 ID:OO46mBFx
ギシッ・ギシッ・ギシッ
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「ああっ・・あっ」

部屋に響くのはベッドがきしむ音と両者の喘ぎ
手を伸ばし、シャノンの手と組むことでお互いの体を支える。
シャノンは少しずづスピードを上げながら腰を上下させる。


「・・・シャノン?」
「はぁ・・何どすか」
「シャノンの膣、すごく・・温かくて気持ちいいよ」

シャノンが腰を動かすたびに、海平の分身はシャノンの膣壁によって刺激を受ける。それはこれまで味わったことのない特別気持ちの良いものであった。
同じシャノンの体であっても、胸に挟まれたり口で愛撫されたものとは比較にならなかった。

「ほな・・もっと気持ちようなって」
上下の動きになれてきたシャノンは動きを激しくしていく
下から見上げる海平からは、シャノンが上下するたびに胸がぷるんっぷるんっと揺れる光景はまさに絶景であった。

「あっ・海平・・はん?」
「シャノンも、気持ちよくなって欲しいから」

シャノンの腰の動きにあわせて海平もゆっくり下から突き上げる。
右手でシャノンの腰を支え、左手で胸を揉み解しながらシャノンの腰の動きに同調していった。
「はあ・・はあ海平はん・・」
海平の腰の動くが激しくなるに連れてシャノンの腰の動きは段々ゆっくりになっていく。
そして遂にはただ海平に身を任せ、下から打ち付けられるだけになった。
283 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:43:14 ID:OO46mBFx
「ああんっ!あっ!やあぁん」
海平は上半身を起こすと目の前でぷるんと揺れているシャノンの乳房に吸い付く。左手をシャノンの背中に回し、開いている右手はそっとシャノンの秘所に向かった。
「やああぁぁぁぁんんん!」

海平の右手がクリトリスに触れると奇声のような嬌声を上げる。指の腹で優しくクリトリスを愛撫するとシャノンの呼吸は更に荒くなった。
「そんな、3つもいっぺんに・・・あきまへん」

口で乳房を、右手でクリトリスを、そして秘所
一気に3つも攻められたシャノンが絶頂に達するのは時間の問題であった
そして耳から入ってくるシャノンの吐息、体温そしてきゅうきゅう締め付けてくるシャノンの膣の影響で、海平の射精欲も限界に達しつつあった。

「はぁ、はぁかい・へいはんうちもう、もうあかんわ」
海平の背中に廻してあったシャノンの両手が爪を立てる。その刺激に射精欲を耐えていた海平も最高潮を迎えようとしていた。
「僕も・・もう・・」
「ほな・・・一緒に・・」

シャノンは顔を下ろして海平に口付けする。海平は最後の力を振り絞ってシャノンを突き上げた。それに答えるようにシャノンも海平の分身を絞り上げる。
「うっ・・もう限界だっ!」
「海平はん・・そのまま。。そのままうちにっ!」

「うぅっ!!シャノン!!!」

ドクッ!ドクン・・・ビュクッ!

痙攣を起こした海平の分身は、シャノンの奥深くに熱い精を解き放っていた。

「はぁはぁはぁ・・・」
「・・・海平はんが、びくんびくん言うてます」

全てを放出した海平の分身は徐々にその硬さと大きさを弱めていく。海平自身もシャノンを押し倒すようにゆっくりと前のめりに倒れた
シャノンは呼吸を乱す海平の頭と背中をさすって落ち着かせる。運動と射精による疲労感が襲ってきた海平にとってそのシャノンの行為は気を落ち着かせるのには十分であった
284 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:44:04 ID:OO46mBFx
「落ち着きはりましたか?」
「うん、ありがとう。」

海平はシャノンの中からゆっくり分身を引き抜くと仰向けにシャノンの横に寝転んだ

「海平はん、背中大丈夫どすか?」
「え?あっ!・・」
言われて漸く背中の痛みに気づいた。両肩の肩甲骨の直下あたりにシャノンが引っかいた傷跡がくっきりと浮き出ていた。
「大丈夫どすか?いま薬を」
「大丈夫。大丈夫だよ。それよりシャノンも大丈夫だった?」
シーツに点々と着いている赤い斑点を見ながら海平はシャノンに聞いた
「うーん、ちょっと痛かったけど気にせえへんといて。それにこれは海平はんに抱かれた印やさかい。」
「そう・・・それならいいんだけど。あ、そうか。じゃこの背中の傷はシャノンに抱かれた証になるんだね」
先ほどのシャノンと同じ言葉で答える。その返答に思わずシャノンに笑みが浮かんだ。
「ふふっそうどすなあ。なんかうちが海平はんを頂いたつもりやったのに、うちが海平はんに頂かれてしまわれた感じやわあ」

285 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:45:03 ID:OO46mBFx
「ありがとなぁ海平はん。うちもこれで心置きなく卒業できますわ」
「うん。」
「でも、恵方巻きの風習を他の女の子に使うたらあかんよ。これはうちと海平はんだけの内緒の風習やから」
「う、うんわかってるよ」


「ほな、今日はもう遅いさかい、ここで寝てって」
「じゃ、このまま寝ちゃっていいかな?」
「ええよ。うちを抱き枕や思うてくれてもかまへんから」
海平はシャノンの背中に腕を廻してシャノンの胸にかすかに頭を挟まれるように抱きしめる。
シャノンの体の心地よさと一日の疲労が重なり海平は瞬時に眠りについてしまった。

「(本当に赤ん坊みたいどすなあ。この表情は理事長とは思えへんわ。)」
しばらく海平の寝顔を眺めていたシャノンだったが掛け布団を体に掛けると海平を抱き寄せた。
「おやすみなさい海平はん」
寝顔の海平に唇を落とすとシャノンは枕元の電気スタンドの電源を切った。
286 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 02:51:35 ID:OO46mBFx
以上でございます。

今回海平×シャノンにしたのは
節分だったこと⇒節分といえば恵方巻き⇒恵方巻きは関西地方の風習⇒関西といえば京都弁のシャノン
という単純な発想からです。

続きのほうは恵方巻きの風習とは全く関係ないような流れになってしまいましたが・・・
もう時期的にはバレンタインなんですね。

読んでいただきありがとうございました。


※一部改行の影響で読み辛い場面もあるかと思われますがご容赦ください。
287名無しさん@ピンキー:05/02/12 03:58:10 ID:Aiq3Dw7K
圧巻ですな・・・。
乙でございます。
288名無しさん@ピンキー:05/02/12 04:28:20 ID:00BzHhEZ
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
結構なお手前ですた。
289 ◆Lumi/2sUEI :05/02/12 22:26:49 ID:dJsoIGB8
>>287
>>288
ありがとうございます。
一応後日談というのがあって、2人共朝寝坊して他の生徒にばれてしまった、というのと海平君の背中の傷がシスター茜に見つかって「何ですかこれは(鬼の形相で)」と問い詰められる云々
いろいろ考えたんですがもうこれは皆さんの妄想でご自由にw

でももし他の生徒にばれたら「きゃー夜這いよー」じゃすまないでしょうね・・・

数箇所訂正があります
>>278の「労る様に揉みながら←乳房への愛撫を始める。」の「←」は「左」に
>>274の「そして下を伸ばして海平の」の「下」は「舌」です。


今即興でバレンタインネタ書いてますので出来たらまたうpします。
290 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:29:49 ID:lxGM2OEM
即興で、といいながらだいぶ経ってしまいましたが、バレンタインネタできましたのでうpします。
相変わらずの出来ですが(ry
291 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:31:42 ID:lxGM2OEM
「・・・37度6分。だいぶ下がってきたわね」
全身用鏡とテレビ、そして段ボールの荷物しかない龍三の部屋で、体温計を見ながらシスター茜はつぶやいた。
「うー・・・すまねえシスター。」
2月12日。調理研究科主催で開かれたチョコレート製作講習会。若い男の理事長がいるということで多くの生徒が参加して開催された。
糊湖指導の下で皆順調にチョコレートを仕上げて行ったが中には上手く出来ない生徒もいたわけで・・・
「田波さん、これ見てくれる?」
「田波さん味を見てくれる?」
作ることには興味になかった龍三はチョコの見た目や味をチェックする役割をになっていたのだが、あまりの生徒の多さに目を回してしまい、どうにか寮の部屋にたどり着いたもののそこで高熱を出して倒れてしまったのである。
「気にすることはないのよ。海平さんも心配しているし。」
「まさかあんなに来るとは思ってなかったからな」
「みんな海平さんに渡したくて必死に作ってたみたいね。」
「と、いうことは今日の海平はウハウハだったんじゃないんですか?」
中身が解けてしまった氷枕を取り替えながらシスターは答えた
「そうね、理事長室の机の上はチョコレートだらけで仕事にならないわね」
「(な、なんか怒ってるみたいだけど何かあったのか・・・?)」
何か嫉妬めいたシスターの発言に冷や汗をかきながら龍三は更に聞いた。
「で、シスターは海平にチョコ渡したんですか?」
「あら、何もあげるのはチョコレートとは限らないでしょ?」
口の端でフッと笑いながら答えるシスターに龍三の冷や汗は増すばかりである。
「(海平・・・死ぬなよ・・・)」
「さあ、あとは薬を飲んでもう寝なさい。治るものも治らなくなるわ」
寮に備え付けてあった薬を龍三に渡す。
「はい、すいません。迷惑かけて。」
「じゃ、おやすみなさい」
龍三の枕元の電気スタンドを消してシスターは部屋から出て行った。
292 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:33:51 ID:lxGM2OEM
「眠れねえ・・・」
最後に薬を飲んでからもう2時間。時計の針は夜の10時30分を指している。
「昼間もずっと寝てたんだから寝れねえのは当たり前だよな・・・」
古典的手法ではあるが羊の数を数えてみたり、顔を横に倒してみたりしてみるものの眠気が襲ってくることは全くなかった。
「あー・・・どうすりゃいいんだ」

ガチャッ
「?」
突然ノックもなしに部屋の扉を開ける音がする。不審に思いながらも龍三はそのままの状態で様子を窺うことにした。
侵入者はゆっくりと入ってくると扉を閉めた。そしてその足音は段々と龍三が寝ているベッドに近づいてくる。
「(誰だ・・?)」
その気配は龍三の枕元に近づいてくる。そして立ち止まるとすぐ傍に置いてあった椅子に腰掛けた。

「・・・・・」
「・・・・・」

侵入者はじっと龍三を見下ろしている。龍三も目を瞑って寝たふりをしながら相手の気配をじっと窺っている。

やがて侵入者はその右手を龍三のおでこに乗せた。
「(ん・・あー気持ちいい・・・)」
ひんやりとした手の気持ちよさが龍三の緊張をほぐしている。侵入者は暫くの間手を動かさずその手に龍三の熱を吸収していた。

「・・・良子か」
「うん」
相手の名を呼び確認すると龍三は漸く目を開けた。
293 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:35:29 ID:lxGM2OEM
「どうしてわかったの?」
「何となくな。こんな時間に来てくれるのはお前以外にいないだろうし。で、どうしたんだ」

良子は右手を龍三のおでこから自分の膝の位置に戻すと
「龍三が心配だから・・・2日前に会ってからずっと寝込んだままだし」
「ああ、あの時はみっともない姿見せてしまったな」
「みんなのために一生懸命やってくれたのにはとても感謝してるよ。みんなも龍三に見てもらって理事長に気に入られたって言ってたし」
「まああたし・・じゃない俺はあいつの好みを知ってるからな。その通りに教えたんだからみんなうまくいくさ」
「うん。でも次からは無理しないでね。体壊しちゃダメなんだから」
龍三の前頭部を撫でながら良子はお願いする。その心配そうな言葉と表情に龍三も強く出ることはでいなかった
「ああ、わかってるよ。調理研究科は体が資本だからな」
「ありがとう」


「それでね。あたしも龍三に作ってたんだよチョコレート」
「へー作ってくれたのか。」
「うん、今見せてあげる。みんなに教えながらだったからそんなに多くはないんだけど」
龍三は電気スタンドのスイッチを入れ上半身を起こす。
良子は足元においてあった紙袋からチョコレートの入った箱を取り出した。
「はい、これ。開けてみて。」
龍三が箱に結ばれているリボンを解いて箱を開けると、そこに入っていたのは12個のトリュフだった。

「すごいなこれ。作るの大変だったんじゃないか?」
「うーん、1時間くらいかな。皆に教えてる最中も一緒に作ってたしね。」
「そうか。なあ今食べてもいいか?」
「もうすぐ11時だよ?もう寝たほうが」
「1個だけ、な。いいだろ。これ食べたら寝るから」
暫く考えていた良子だったがやれやれという表情で龍三に答えた。
「仕方ないわね。じゃ1個だけね。」
「サンキュー」
294 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:36:49 ID:lxGM2OEM
「あのさ・・・」
「どうしたの?」
「食べさせてくれないか?」

「?トリュフを?」
「そう。俺病人だから」
龍三はへへっと軽く笑って良子にお願いする。良子はもう仕方がないと笑みをこぼした。
「甘えん坊なんだから」
箱の中からトリュフを1つ取り出すと
「はい、口をあけて」

龍三が口をあけると良子はその中にトリュフを放り込み、龍三は舌の上でトリュフを溶かして味わう。
「これは・・オレンジを使ってる?」
「わかった?オレンジのリキュールを使ってみたの。おいしい?」
「ああおいしい。サンキューな。」
「よかった。初めて使ってみたから龍三の口に合うか心配してたんだ。」

「それでさ、もう1個いい?」
「・・しょうがないわね。これで最後よ。」
仕方ないといった表情でトリュフをもう一つ取り出すと先ほどと同じように龍三の口に持っていこうとする。
「いや、そうじゃなくてさ」
「?」
「ここで食べさせて欲しい」

そういうと龍三は良子の唇に人差し指を当てる。意味を悟った良子は一気に赤くなった。
295 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:39:29 ID:lxGM2OEM
「なっ・・・」
「いいだろ。これで最後だから、な?」
龍三に真正面から見つめられて良子は顔を逸らす事すら出来ない。
「・・・本当に最後?」
「本当だって。これでもう寝るから。な?」


「・・・じゃあちょっとまって」

小さな声で呟くように言うと、良子は前歯と前唇でトリュフを半分露出させた状態で銜えた。
「・・・」
落とさないようにゆっくりと顔を近づける。龍三は良子の後頭部に手を回して誘導し、自分も良子の唇に顔を近づけた

「ん・・・」
トリュフが龍三の唇に触れる。突然龍三は舌でトリュフを良子の口の中へ押し返した。
「!!」

良子が驚いた隙に龍三は良子の口腔に自分の舌を侵入させ、良子の舌に乗っているトリュフに舌を絡め始めた。

「んっんふぅっ・・んふっ」
良子の口腔内で龍三の舌が暴れ回る。トリュフだけでなく良子の内頬や歯茎も念入りに舌先でなぞる。龍三に後頭部を抑えられている良子はただ龍三のなすがままになっていた。
「(甘いな・・)」
トリュフが持つ甘さと良子の味が微妙に絡み合って独特の味を作り出していた。それを舌先で徐々に吸い取っていく。

「(良子・・・)」

龍三がうっすらと目を開けると、良子は顔を真っ赤にしながら口を尖らせて必死に応えているのが見えた。
空いている手で良子の頬をさすりながら龍三は舌の動きを続ける。
296 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:41:27 ID:lxGM2OEM
「うん・・・むぅっ」
「ん?」

慣れてきた良子はトリュフが乗った舌を龍三の口内に差し入れる。そしてトリュフを器用に龍三の舌に移しそれに舌を絡めた。
不意を突かれた龍三はバランスを崩して良子諸共ベッドに倒れこんだ
「ん・・リュ・・ウゾウ・・・」
「良子・・ん・・」
くちゅくちゅと淫靡な音を立てながらお互いの舌を貪りあう。
良子の口の中でトリュフは既に解けてトロトロになってしまっていたが、龍三の口の中にあるそれはもうその形を成していなかった。
「(もういいか・・・)」

ちゅうっ ぺろっくちゅくちゅっ・・・

既に口の中に移されたトリュフを呑み込むと、良子の舌に残っていたのも吸い上げていく。
そして残っていたトリュフを舌ですべて掻っ攫うと一思いに呑み込んだ。
「ごくんっ・・・」
297 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:42:55 ID:lxGM2OEM
「おいしかったぜ、良子」
激しい吐息をする良子を見上げながら龍三は余裕のある返事をする。落ち着きを取り戻した良子は漸く声を出した。

「そう・・それはよかった」
「隠し味が絶品だったからな」
「!・・・もうバカ!」

笑みを浮かべて龍三に応える。立ち上がろうと体勢を整えようとしたとき龍三は良子の腕を掴んだ
「なあ・・いいだろ?」
腕を引っ張って倒そうとする。しかし良子はすばやく龍三の手を解き言い放った。
「だめよ。病人なんでしょ。約束なんだから早く寝ないと」
「えー・・・」
「あたしの言う事がきけないの?」
厳しい表情で龍三を睨みつける。龍三のことが心配でこのような表情を見せるのだが、時々見せる良子のこの表情はいつも龍三の背筋を冷やす。痛い目に遭いたくないと、龍三はすごすごと引き下がる。
「はいはい」


良子は寝転んだ龍三に掛け布団を掛けた。そして残りのトリュフが入った箱を枕元において再び椅子に腰掛ける。

「じゃ、おやすみ龍三」
「ああ、おやす・・み」


トリュフに使用したリキュールが効いてきたのか薬が効いてきたのか、龍三は目を瞑ると同時にすうすうと寝息を立て始める。
龍三が眠りに着いたことを確認すると、良子は龍三の頬に唇を落とし、静かに部屋を出て行った。
298 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:44:06 ID:lxGM2OEM
「あ、リュウ!もういいんだ」
「おお、オレ・・じゃないあたしはもう大丈夫だぜ」
レストランルミナスの調理室にに糊湖と龍三の声が響き渡る。
糊湖と良子がランチの準備をしているところに白衣を身に着けている龍三がやって来たのだ。
糊湖の問に腕をぶんぶん振り回し完全復調をアピールしている。
「何日も寝てちゃ体なまっちまうからな。さっそく今日から復帰するよ。」
「でも病み上がりだからいきなり調理というわけには行かないし。じゃ、簡単な作業からお願いしてもいい?」
「おお、なんでもいいぜ」
「じゃ、たまねぎの皮をむいてくれない?今倉庫から持ってくるからちょっと待っててね。良子、下ごしらえお願いね」

糊湖はそういうと調理室を出て倉庫に向かっていった。
糊湖が出て行ったことを確認すると龍三は良子の背後に立った。

「あれからよく眠れた?」
「ああ。おかげで体調も回復したしな。」
「そう。とにかく元気になってよかった」
「心配掛けてすまなかったな」
299 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:46:26 ID:lxGM2OEM
「で、お返しをしなきゃいけないな」
「?」
「チョコレートもくれたし、看病までしてくれたんだからな」
「そう。じゃホワイトデーは期待して待ってるからね」

「それと続きもやらなきゃいけないな」
「?」
「昨日は病人だったから仕方なく寝たけど、元気だったら問題ないんだろ?」
「!!!」

『なあ・・いいだろ?』『だめよ。病人なんでしょ。約束なんだから早く寝ないと』『あたしの言う事がきけないの?』

きのうの会話を思い出して良子は思わず作業の手を止めて赤面する。まさか昨日の会話の言葉尻を捕らえて、このように解釈してくるとは思ってもいなかった。
真っ赤になった良子の耳元で龍三は囁いた
「夜、眠らせないかもしれないからな。覚悟しておけよ」
「・・・」
「なんなら1ヶ月も待たなくても、今夜でもいいんだぜ」
「!!!!!」

「おまたせー。あれ?どうしたの」
たまねぎを抱えて戻ってきた糊湖は顔を真っ赤にしている良子を見て首をかしげた。
「ああ、なんでもないよ。それよりこれをやればいいんだな」
「うん、じゃこれお願いね。」
龍三はさっさと皮むきにかかる
「良子?りょーこー?」
「うひゃぁっ!」

大声で名前を呼ばれ、放心状態だった良子は思わず声を大きくしてしまった
「大丈夫?」
「う、うん大丈夫。さ、続きするよ」
然しその日の良子は龍三の『誘い』のことで頭が一杯で注文は愚か食材や調理法まで間違えるという有様であったとさ。
300 ◆Lumi/2sUEI :05/02/14 00:51:19 ID:lxGM2OEM
以上でございます。
龍三と良子の設定としては、龍三は良子だけに正体を打ち明けた、ということで書きました。
あの寮内で、2人だけの秘密の関係を維持するというのはなかなか大変なことかもしれないと、このSSを書いていて思った次第であります。

今回もお読みいただきありがとうございました。
301名無しさん@ピンキー:05/02/14 21:11:55 ID:gVsbd9Xm
>291-299
GJ!
王道のネタですが美味しく頂戴しました(訳:禿しくハァハァしますた)。
余談ですが今年の俺の戦果もトリュフですた。








送り主は母方のバァちゃんだったわけなんですがね… orz
302 ◆Lumi/2sUEI :05/02/17 20:18:00 ID:wjbhafee
アクセス規制やサーバーダウンに巻き込まれてしまい、返事が出来ずに申し訳ありません。

>>301
ありがとうございます。
トリュフを選んだのは、チョコレートについて調べてたら最初に見つけたからです。
もしバレンタインじゃなかったら龍三と良子には水、もしくはキャンディをに口移しさせていたかもしれません。
最初は龍三が良子に正体ばらすシーンから書いてみようかと思ってたんですが、難しかったので逃げました。
3月14日、2人はどんな一夜を過ごしたのかということについては皆さんの妄想にお任せします。


ふと思ったけど寮の部屋の壁はどうなってるんでしょう?
シャノンの場合は喘ぎ声がすごいので壁が薄かったらあの声が筒抜けで大変なことに・・・

>戦果
まあ、そんなもんですよ
貰い過ぎてもホワイトデーのお返しが大変だと思えばたいしたこと無いですよ
_| ̄|○




ところで最近人が少なくなってなんか寂しくなりましたね
もともとマイナー作品だということもあるけど、板移転やら何やらあったことも影響しているのですかね
303 ◆Lumi/2sUEI :05/02/24 18:01:47 ID:whlNTYMF
保守
304名無しさん@ピンキー:05/02/24 19:14:00 ID:rIeH9CN1
このアニメは本当に惜しい作品だと思う。
御神楽少女探偵団みたいな推理物ぽい感じでエロゲとしてどっか拾ってくんないかな。
305名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:05:35 ID:0BPsYiLL
舞台も登場人物も第一話の印象は漏れも怪しさ満載だったからなw
306 ◆Lumi/2sUEI :05/02/24 22:52:03 ID:whlNTYMF
エロゲーじゃなくて普通のでもいいから
『その後のルミナス』を見たい。。
307名無しさん@ピンキー:05/02/25 04:10:44 ID:tbz1cPn4
海平はハーレムアニメの主人公としてはそんなに嫌いじゃないほうだが、悪行がバレた岩永がなあ…。
って、エロパロスレの話題じゃねえぞこれは。

イリーナ帰還記念でなんかヤル話はちょっと見てみたいかも…。
308名無しさん@ピンキー:05/02/25 08:27:38 ID:bpP/n6wp
まあ岩永もそうだけど当時の声優さん達を集めるのは諸々の事情で不可能。
アニメ・小説・コンシューマゲームともうなってるのでこれで復活は難しい
やっぱりエロゲーとしての復活ぐらいしかないんじゃないかな。それだって米粒ほどの可能性だけど。
言霊の設定はこの際なしにして、海平とリュウを探偵役にしたら結構ゲームになると思うんだけどな。
309名無しさん@ピンキー:05/02/25 12:21:16 ID:3FpIQAnR
雰囲気だけでも満喫できるゲームでいいや。
ただ漫然と理事長ライフを過ごしたい。
310 ◆Lumi/2sUEI :05/02/25 22:08:19 ID:ofV/Xm3s
>>308
今では大物となってる人が結構いるんだよね
代表的なのがリタなんだけど


>>309
恋愛シミュレーションだと、プレイヤーが海平君を選んだら多数の女生徒と幅広く付き合うモードに、龍三を選んだら特定の相手(ここでは良子)と深く付き合うモードに
というのを思い浮かべてみた

ああ・・・どうしてゲーム版はあんなに変わってしまったんだろう
311 ◆Lumi/2sUEI :05/02/26 22:10:28 ID:m9huopn5
短いエロなしの話を書いてみたので投下します


・閨の会話

「なあ」
「何?」
「お前って、肌つるつるしてるなー」
「そう?女の子は大体こうなんだよ」
「へー羨ましいなー オレなんかこんなにガザガサしてるんだぞ」
「仕方ないじゃない男なんだから でも本当によくばれないよね」
「顔は化粧でごまかしてるからな それに無駄毛の処理もある程度はやってるからな ほら」
「あれ? 脚の毛は短く切ってるの?」
「ああ これがまた大変でな 剃っちゃうと濃くなっちゃうから、 根元をわずかに残してはさみで切ってるんだ あとはストッキングでごまかし」
「これじゃ毎日処理が大変だね」
312 ◆Lumi/2sUEI :05/02/26 22:12:48 ID:m9huopn5
「お前やわらかくていいなあ」
もみもみ
「ちょっと、何やってるの!?」
「いやな お前の胸柔らかくて女らしくていいなと思ってな」
もみもみ
「あんっ・・・」
もみもみ
「ちょっと・・」
「あーいいなあ」
「でも龍三だって胸に筋肉ついてて男らしいじゃない」
「でも女としてここにいる身分としては問題なんだよな」
「あ、そうか」
「まあ胸に詰め物入れちゃって制服着ちゃえば大丈夫なんだけどな」
「でも体動かすときは不便なんじゃない?体育のときとか」
「そう 体育の授業取っちまったら大変だよ ブルマ履かなきゃいけないから脚ストッキングで隠せないからな 水泳の授業のときは絶対取らないようにしてる 胸の詰め物取れちゃうからな」
「でもこの前の龍三の体操着姿結構可愛かったよ」
「お そうか!気に入ってもらえてるようならまた履いてみるかw」
「・・・・・」
「おい!黙るなよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お前の髪って艶々してるなー」
「シャンプーいいの使ってるし、手入れもちゃんとしてるしね 髪は傷みやすいから」
「髪が長いと手入れ面倒なんだろ?」
「洗わない日もあるんだよ そのときは髪が濡れないように髪は上げておくんだけど」
「そうか オレはヅラだからな 汚れてもすぐ汚れは落ちるし 痛んだらすぐ修復できる」
「なんか鬘のほうが楽みたいだね」
「でも夏はきつかったぜ 頭皮とヅラの接触面の隙間が蒸れて大変だったよ 汗が溜まるからな 毎日念入りに頭とヅラ洗ってたな」
「じゃ鬘もきついんだね」
「ああ やっぱ本物の髪がいいよ こう良い香りもするしな」
「・・・バカ」
313 ◆Lumi/2sUEI :05/02/26 22:14:14 ID:m9huopn5
「お前の肌って本当に手触りいいよなあ こうお尻も脚もさ」
なでなで
「体洗ったり、手入れをするときは結構気を使っているからね 女の子特有の肌の障害もあるから」
「じゃあここ洗うときも色々心がけているわけだ」
「強く力入れて洗っちゃったら肌が傷ついちゃうから 優しく洗ったりね」
「へー」
「あとはボディソープもかな 肌に優しい素材で出来てるのを使ってるんだ」
「そーか じゃ今度オレにもその洗い方や石鹸について教えてくれよ」
「え?」
「ほら みんなにばれないようにするには見も心も女にならなきゃいけないだろ だから肌を女の子らしく綺麗にしておかないといけないからな」
「うん いいよ ・・・今度一緒に入ろっか?」
「お! お前のほうから誘ってくるなんてな オレはいつでもいいぜ」
「でも入っても体洗うだけだよ それ以上のことはしないならね 絶対!」
「え〜・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「じゃ続きするか」
「え? まだするの」
「もちろん 休んだら回復したし」
「もう・・・これが終わったら本当に寝るからね」
「眠れなくなったりしてw」
「・・・知らないっ」
「はいはい」
314 ◆Lumi/2sUEI :05/02/26 22:24:27 ID:m9huopn5
以上でございます
女の子の肌の手入れや髪の手入れ云々については、殆ど妄想で書いていますがそこは勘弁してください

今回もお読みいただきありがとうございました
315 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 01:51:41 ID:TOx9XPY4
訂正があります
>>313
「見も心も〜」⇒「身も心も〜」

以上です。
316名無しさん@ピンキー:05/02/28 03:53:37 ID:z03cPV/H
うーむ…。
「ルミナス〜身も心も〜」とかどっかのエロゲーのタイトルパロが頭に浮かんでしまった。

そうなると、ぶっ壊される対象のメインヒロインは…糊湖だとイマイチ微妙な気が…。
史子かイリーナかカトリーヌが個人的にはいいなあ。

そういえばカトリーヌのしごかれたエロパロSS、ぜひとも続きが読みたいなあ…。
個人的にはイマラチと足の指での責めキボン。
317一号:05/02/28 08:42:31 ID:IR2qD6CR
多分近々続き投下出来ると思います。
『多分、そのうち、なんとか おそらく、きっと』
そう言えばこれアニメで海平とシスターの掛け合いのセリフですがなんか好き

◆Lumi/2sUEI さん乙です。
シャノンのSSとか処女作とは思えないほど巧かったです。
318 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 11:18:22 ID:virJEDc4
>>317
おーお久しぶりです
俺もカトリーヌの続き待ってます
319 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 11:53:06 ID:virJEDc4
>>317
忘れてました
感想ありがとうございます
もう書かないだろう、もう書かないだろうと思いつつなぜか筆と妄想だけが進んで仕上がりました

個人的に甘い設定のものが好きなので3作ともそれっぽい状況設定で書いてみました。

龍三×良子だと、龍三のほうがリードしているという脳内設定で書いてみたのですが、皆さんはどう思われますか?
320 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 16:11:23 ID:7AanHozk
※IE、Operaやネスケで閲覧している方へ
※人大杉解消のために2ちゃんブラウザの使用をお勧めします→ttp://www.monazilla.org/
321名無しさん@ピンキー:05/02/28 18:36:06 ID:TxFM+w9K
一号氏(;´Д`)ハァハァ しながら全裸で待ってます。

◆Lumi/2sUEI氏 

龍三×良子
いい感じが出てると思いますよ。GJ!!です。
でもセリフだけでちょっと台本ぽいかな、と生意気な事を考えたりします。
ゴメンなさい。素人の意見なのでお気を悪くなさらぬよう。
322 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 20:44:58 ID:A9fZewus
>>321
遠慮なくどうぞ
自分もまだまだ素人ですからw
323 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 20:49:44 ID:A9fZewus
あと今回台本チックになったのは、前回までのSSで状況説明が長くなってたので、今回はそれを省いて台詞と効果音だけでどこまでSSとして成立させられるか、というテーマを持って書きました。
寝起き編も書いてみたけどちょっと纏まりがなくなったのでカットしたのはまた別の話ですが。
324一号:05/02/28 22:07:16 ID:IR2qD6CR
◆Lumi/2sUEI 氏 
無駄な状況説明なら負けませんよw

>>225 の続き

「はぁはぁ…………」
 呼吸を整えながら海平は壁に手を付く。カトリーヌの指によって熱い塊を吐き出した解放感。
 自慰などでは決して味わう事の出来ない甘美な痺れが腰の裏辺りにある……のだが……………………おかしい。
「ここは……こういうものなの?」
 放出した後も白濁液を塗り込めるように、カトリーヌの指先は硬い海平の勃起を包み蠢いている。
 そう、心も身体も気持ちよくなって欲望を吐き出したはずなのに、勃起はまるで硬直を解く気配がない。
「いや……もうちょっと、その…………大人しくなる…………はずなんだけど…………」
 いまだにカチカチだった。
「一回じゃ満足できないみたいだけど……理事長のここは……」
 なにしろカチカチの勃起を握られている。この状況ではどんな言い訳も出来よう筈がない。
「……そう……みたい…………」
 なんとも節操がなく情けないことではあるが、誰だってこう言うしかないはずだ。そう海平は真っ赤な顔で自分に言い聞かせる。
「やっぱり……理事長もなんだ…………私もね…………」
「え!?」
 ポツリと呟いたカトリーヌは力なく突ッ立ていた海平の手を取ると、思いの他強い力で後ろに振り向かせた。
「なんだか……このシャンプーを使うと身体が火照ってくるんだ…………絶対怪しいよ…………このシャンプー…………」
 熱い吐息を途切れ途切れ、切なそうに吐き出しながら、カトーリヌは思いのたけを海平に訴える。
 瞳はうるうると潤んでいて、なんとも艶かしく色っぽい。ただその瞳の見つめる先は海平の顔ではなく、もっと下のほうだ。
「すごいね……それ」
 もちろん『それ』とは、カトリーヌの視線を感じてか“ヒクヒク”と元気に蠢いている勃起である。
325一号:05/02/28 22:08:34 ID:IR2qD6CR
「……………………」
 海平のいまの心境は“穴があったら入りたい”というやつだ。
 そのうえ顔を伏せた海平の視線の先には、生まれたばかりの姿のカトリーヌの肢体がある。
 じっと凝視などすれば勢いづいてる勃起に更なる元気を与えるのはわかってはいるのだが、目を逸らすにはその身体は魅力的すぎた。
 若さが地球の重力に勝っている為、ブラジャーの支援がなくても張りのある乳房は綺麗な半球形を保ち、垂れる気配は微塵もない。
 白くて大きなふくらみには、唇の色と同じピンクの乳首が“チョコン”と鎮座している。
 頂くふくらみが大きいので、いやに小さく愛らしく見えた。
 腰廻りは彼女自身が画家ではなくモデルをやったらいいと思わせるくらいに、なだらかでいてバランスよく括れている。
 そしてその下には、
“ゴクンッ……”
 お湯に濡れてペタンと秘唇に張り付く、年相応にしっかりと繁っている恥毛に彩られた割れ目はほころび、鮮やかなピンクの粘膜を
覗かせていた。
 そこは指一本も触れていないのに、粘膜の奥からは透明な蜜がトクトクと滲み出して、お湯と混じって内腿を滑り落ちている。
「私もね…………多分…………理事長と同じ気持ちだと思う…………」
 カトリーヌの声は緊張や興奮や不安や期待、そういったものが一緒くたくになって上ずっていた。
 ただそれは、決してシャンプーの怪しげな成分の所為だけではない。自信を持って海平は言い切れる。
 なぜならふたりの想いは同じだからだ。
「あ……」
 カトリーヌの身体を少し強引に抱き寄せると、海平は躊躇わずに唇を重ねる。
「ンッ!?」
 海平は本能の命じるままワイルドに唇を貪ると“にゅるり”と舌をもぐり込ませた。
 カトリーヌは一瞬身体を堅くしたが拒む様子はない。
「んむ!?……んぅッ……………んン……ふぅッ………」
 最初はカトリーヌの反応を見るように、海平はおっかなびっくり舌先で柔らかな頬の内側をゆっくりとお伺いを立てるようになぞる。
326一号:05/02/28 22:09:46 ID:IR2qD6CR
「んンッ……んぅ……んぁッ……んー………はぁッ………ン……んふぁッ…………」
 もともとがクールな仮面の下に情熱的な素顔を隠していたのか、カトリーヌもぎこちなく舌を絡ませてくる。
 抗われないことにほっとした海平は、今度はより大胆に舌を絡ませた。
「ん……んぁッ……んふ………んンッ………………んぅ……」
 固まりを舐めてとかすように舌に唾液をのせて、カトリーヌの舌を包むように味わう。
「ン……む……ん――」
 息が続かなくなるまで、たっぷりと唾液のやり取りを愉しんでから、海平はようやく舌を離した。
 銀色にきらめく唾液の糸が“ツゥ――ッ”と伸びて、二人の唇に橋を架ける。
「はぁ……」
 切ないため息を洩らすカトリーヌとそれを熱っぽく見つめる海平。ふたりの視線が舌先を真似るように絡み合った。
 それだけで、お互いなにが言いたいのか、例え言葉にせずともわかる。
 海平の顔をすすっと寄せると、そのまま半開きにした唇をカトリーヌの首筋に押し当てた。
「はぁ……うぁッ……く、んンッ……理事……長……あン…………」
 左手がカトリーヌの裸の背中を優しく撫でる。海平は“なでなで”しながら、少しずつその範囲を広げていった。

今回はここまで。一応この続きは書けてるので、次の投下は一週間以内に出来ると思います。ダラダラ長くなって申し訳ないです。
327 ◆Lumi/2sUEI :05/02/28 22:20:50 ID:h1C6KaHa
>>326
リアルタイムですごいのがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


というわけで初めての人にも読みやすいように
>>203-205
>>215-217
>>223-225
>>324-326


328名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:07:53 ID:qWonm4mU
一号氏待ってましたよ!!乙!!次回投下も期待してます。

龍三×良子 個人的には前フリがしっかりしてるほうが長くても好きです。
329 ◆Lumi/2sUEI :05/03/01 01:07:15 ID:2KEANlTZ
>>328
昔龍三×良子で書いてたときに、如何してもいい前フリが思い浮かばず書くのを辞めちゃった過去があったので、今回は前フリからは逃げちゃました
次書くときは前フリも確り書ける様頑張ります
330名無しさん@ピンキー:05/03/01 17:09:10 ID:4U+7PQRn
素晴らしいっす一号氏!!GJです !!
331 ◆Lumi/2sUEI :05/03/03 19:05:32 ID:Jtsxb2Z2
今日はひな祭り

お内裏様(海平君)の隣に並ぶお雛様は一体誰になるんだろうか
332名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:17:19 ID:beY4Fmpn
なんか女の子メインのイベントて結構あるな。
甘酒で酔った勢いでなんていうベタなシュチュエーションも結構萌えるかも。
333 ◆Lumi/2sUEI :05/03/03 21:04:15 ID:Jtsxb2Z2
>>332
理事長を酔わせて介抱する振りして襲い掛かる・・・
女生徒を酔わせて部屋に連れ込む理事長・・・
酔ってもいないのに甘える・・・

どれもいけるね
334名無しさん@ピンキー:05/03/06 16:39:22 ID:IqLa0KGs
学園で飲んだりすると、幸田がだまってないかと。

335 ◆Lumi/2sUEI :05/03/06 17:18:56 ID:GzNBBeMQ
>>334
そこで幸田の権限が及ばない理事長宅でパーティー開催ですよ
336名無しさん@ピンキー:05/03/06 19:42:08 ID:1RRk+XMK
いや、春休みなり夏休みに幸田が帰省して、学校にいなくなった時を見はからって、
寮に残った生徒たちと一緒に酒盛りするという手もあるよ。
春休みなら、花見と称して宴を催すこともできるし。
337 ◆Lumi/2sUEI :05/03/06 20:30:38 ID:GzNBBeMQ
>>336
女生徒が海平君引っ張り出そうとすると、最後の難関がシスター茜だなあ
338一号:05/03/07 18:31:49 ID:iIQ9pVFx
シスター茜がほろ酔いとかでしなだれかかってきたら相当色っぽいですね。

>>326 の続き

 カトリーヌの身体を侵す海平の指先は、もう明らかに背中と呼ばれる部位を通過して、柔らかな丸みの片方をその手に収めている。
“むにゅ……”
 鷲掴みにした指先にほんの少し力を入れただけでめり込んで、
「あンッ!?」
 いつも達観した風のあるアンニュイなアーティストの口唇から歓喜の、だがどんな娘でも言いそうなありきたりの叫びを吐き出させた。
 でも、海平にとってはその平凡な反応こそが喜ばしい。
 あのカトリーヌをただの“女の子”として抱いてると思うと、海平の牡の矜持を弥が上にも満たして、妙に誇らしい気持ちにさせる。
 そして妙なものがもう一つ。
 どの辺に根拠があるのか、海平の中に変な自信も生み出していた。
 尻肉を“ぐにぐに”とリズミカルに揉みしだく。
 そうやって揉み込んでいくとカトリーヌのお尻は、海平の手にどんどんと馴染んでいくのがはっきりとわかった。
「ううッ………くぅんッ……んンッ………ん………んぅッ!!」
 堪えようとしても堪え切れない自分の嬌声に頬を染めながら、ユラユラと水面に映る月のように身体を揺らすカトリーヌ。
 硬くさせた乳房の先っぽが海平の胸板に擦りつけられ、秘唇は親しげに、それでいて妖しく勃起の上を蠢いている。
 二人のヌルヌルが混ざり合って、そこは“クチャクチャ”淫らな音を奏でていた。
“チュッ、チュッ、チュッ…………”
 海平はギュッとカトリーヌを抱きしめると、唇だけじゃなく綺麗なブラウンの髪や小さな耳、白い首筋へいくつもキスの雨を降らせる。
「……は……んぅッ………ふ……んンッ…………」
 小鳥が啄ばむような行為に、カトリーヌはとても心地よいものを感じた。
 海平の唇が触れやすいように、そしてせがむように、右に左に首を振るのがなんとも悩ましい。
 そのまま海平は複雑な造りの耳朶を舌先で舐りながら、背中を支え覆いかぶさるようにカトリーヌの身体を床に押し倒す。
339一号:05/03/07 18:33:09 ID:iIQ9pVFx
 すすっと唇を豊かな乳房に寄せると、
“ちゅむ……”
 待ち焦がれるように“ぷっくり”と起立している乳首をいきなり口に含んだ。
「んふッ!?」
 カトリーヌの唇からは鼻に掛かった声が洩れる。
 そんな女の子の反応が嬉しくて堪らない海平が笑みの形に目を細めると、それを盗み見たカトリーヌの頬が“カ――ッ”と熱くなる。
“カリッ……”
「ひッ!」
 乳首に調子に乗った海平が軽く歯を立てると、カトリーヌの身体が大きく背を反らせて浮き上がった。
 そのモデルのように綺麗なラインのお尻が着地する間もなく、
「ぅあッ……はひぅッ!?……んンッ…そんな……か、噛んじゃ……ひゃんッ……な、舐めるのも……んぅッ!!」
 何度も何度も微細な電気がカトリーヌの身体を打ち据える。
“ちゅるん……”
 海平は音を鳴らして色素の薄い乳首から唇を離すと、今度は反対の乳首にも吸い付いた。
 そちらも同じように舐めしゃぶり、歯を立て、更には乳輪全体を頬ばるほど強く吸う。
「ンあぁッ……はぅッ……んンッ……ぅああッ!!」
 立て続けに襲ってくる快感の波に抗うことは出来ずに、カトリーヌはその度に白い喉を無防備に晒していた。
 海平の唇は乳首だけでは飽き足らず、ふくらみのいたるところにキスの雨を降らせる。
 学院理事長は『これが自分のルミナス風』とでも言いたいのかはわからないが、熱心にカトリーヌの乳房にキスマークを付けていった。

短い上にまた中途半端なとこで切って申し訳ありません。今回はここまで。
340 ◆Lumi/2sUEI :05/03/08 19:11:08 ID:YMJxoRNa
>>339
>これが自分のルミナス風

これ、今後も使えますねw
さりげなく本編で使用されたネタを含有しているのがGJです
341 ◆Lumi/2sUEI :05/03/14 20:40:28 ID:Hs0KiBYh
WhiteDayあげ




今頃理事長はホワイトチョコを配ってる最中か・・・?
342名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:17:09 ID:UlJgpSjc
理事長の給料を甘く見ちゃいけないぜ?
343 ◆Lumi/2sUEI :05/03/14 22:56:41 ID:Hs0KiBYh
>>342
女の子達は当然倍返しを前提に考えているだろうからなあ
理事長は大変だ
344名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:07:44 ID:UlJgpSjc
龍三もちゃっかりあげてそうw
「お返し期待してるぜ」っつてね。
345 ◆Lumi/2sUEI :05/03/14 23:10:15 ID:Hs0KiBYh
>>344
また校内で噂になっちゃいますな



それを見てぶーたれる良子
346 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:20:22 ID:8mpKI9gq
突然ですが投下します
347龍三×良子その1 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:22:00 ID:8mpKI9gq
田波龍三とエリザベス良子ブライアン


龍三が正体を明かしたのは一ヶ月ほど前。場所はここ良子の部屋であった。
「俺は男なんだ。田波リュウなんてのは本当は存在しないんだ」
龍三の告白に少し戸惑いの表情を見せた良子であったが
「うん・・実はなんとなくだけどわかってた」
「そうか・・・」
「うん・・」
「・・・で、どうする?」

「俺はお前のこと気に言ってるし、だから正体を明かした。本当は海平にもシスター茜にもばらしちゃダメだと念を押されてたんだけどな」
「うん・・・」
「でもお前はどうだ?田波リュウが存在しないんだから俺はお前の気持ちをずっと欺いてたことになる」
「だから全部お前の気持次第なんだ。普通に付き合ってくれてもいいし、憂さ晴らしに殴ってもいいし。煮るなり焼くなり好きにしてくれってことさ」
「・・・」

「どうする?」
「・・・別に何もしないよ。これまでと同じ」
「ん?」
龍三の目を見つめて良子は続けた
「これまでどおりって事。外見は違ってもリュウの根本的な部分は同じなんだから。それに多少は気付いていたしね」
「そうか・・・ありがとう」
「うん。」
「ところで、本当の名前はなんと言うの?龍三でいいの?」
「ああ、それだ。何で知ってる?」
「泳ぎに行ったとき理事長がそう呼んでたじゃない」
「あ、そうか」
「これからもよろしくね。リュウのお兄さんw」
「おいおい・・・」
348龍三×良子その2 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:22:48 ID:8mpKI9gq
正体ばらした後も龍三と良子はこれまでと変わら無い生活を続けていた。
一つ変わったことは料の自由時間に龍三がちょくちょく良子の部屋に通うようになったことだ。
周りからは女の子が女の子の部屋に行く様にしか見えていない。女子寮では極当たり前の光景だからこれに注意を払う生徒は誰もいなかった。
いつもの格好で良子の部屋を訪れ、他愛の無い世間話や料理について、または校内の出来事を喋って時間を潰す。
話しているうちにお互いの理解がより深まる。何日も通うことによって龍三の心の中に良子に対する一歩進んだ特別な感情が芽生えてくるのは当然のことであった。


「いらっしゃい」
いつものようにドアをノックして良子の部屋に入った。だが良子は龍三の緊張した表情を見逃さなかった。
「どうしたの?」
「あ、あのな・・ちょっとそこに座ってくれよ」

「言いたいことがある」
「なに?」
「今すぐお前を抱きたい」
突然の告白。正体を明かした時とは比較にならない緊張感が龍三にはあった。
良子の顔は一気に赤くなる。
「え・・・?」
「もう一度言う。お前が欲しい」

「け、決して浮ついた気持で言ってるんじゃないぞ!そのお前と一緒にいる時間が多くなって、お前のことを身近に感じてだな・・・」
「・・・」
「とにかく、お前ともっと近づきたいんだよ。俺はお前が好きだし、だから・・・」
良子の眼を見て至って真剣な表情で龍三は言った。
しかし良子は、龍三の言葉に顔を真っ赤にしながらうつむいてしまった。
「・・・すまなかったな。変なこと言っちまって。今言った事は全部忘れてくれ」
席を立とうとする龍三の制服のすそを掴んで引き止める
「待って」
349龍三×良子その3 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:25:21 ID:8mpKI9gq
「嫌じゃないよ・・・」
「え?」
「だから・・あたしもその・・・・・」

良子は裾を掴んだまま再び俯いてしまった。龍三は再びベッドの端に腰掛けた。
「あたしも・・・?」
「リュウになら、いいよ・・・」

「後悔しないな?」
「うん・・・・リュウも後悔しない?」
「俺が後悔するわけ無いだろ!その、欲しかったのは俺なんだから・・・」


「キスしていいか?」
「うん」
良子はそっと目を閉じる。龍三は良子の頬に手を当てて支えるとゆっくりと顔を近づけた。
「良子・・・」

お互いの唇が優しく接触する。良子の唇にわずかに開いた隙間から龍三はゆっくりと舌を入れた
「んっ・・うふっ・・ん・・・」
「はぁ・・・くちゅくちゅっ・・・」

龍三は自身の舌を良子の舌と絡めあう。龍三は丹念に良子の唾液を吸い上げ、良子の口内に自身の唾液を注ぎ込む。

「うん・・ぺちゃっ・・ちゅるっ」
「んふうっ・・ふあっ・・・・」
良子も絡みついてきた龍三の舌を受け止め、お互いの気持ちを送り届けるかのように段々激しく舌を絡ませる。

やがてお互いの口内をじっくり味わってから、龍三は良子から顔を離した。
350龍三×良子その4 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:26:38 ID:8mpKI9gq
「どうだった?」
「・・・・・」
「大丈夫か?」
「なんかすごい・・・気持ちよくて温かくて・・・」
ぼーっとした表情で良子が答えた。
「俺も気持ちよかったぜ。お前の唇柔らかいもんな」
良子の唇を指で撫でながら龍三も答えた。


「服、脱がしてもいいか?」

「・・うん」
龍三は良子の制服に手を伸ばすと、リボンを解く。
「ちょっと腕を上げてくれ」

良子に万歳の格好を取らせると器用に上着を脱がす。上着の下に存在していたのはブルーのブラジャーだった。
「・・・・・・」
初めて女性が身につけているブラジャーを見て、龍三は固まってしまった。
女装の際、自分がつけている光景は鏡で何度も見ているのだが、他の女性がつけているところを見るのは本やビデオ以外ではこれが始めてあった。
一度唾を呑み込んで龍三は口を開く
「きれいなブラだな」
「この前街に行ったとき買ったんだけど、似合うかな」
「もちろんだ!よくにあってる。」
「・・・ありがとう」
351龍三×良子その5 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:28:31 ID:8mpKI9gq
続けて龍三は手スカートへと向かわせた。
普段着ている制服だけあって、その構造については熟知している龍三は、左側のファスナーを下ろし、スカートを脱がせる。
黒のストッキングも、爪を立てないように、良子の肌を傷つけないように丁寧に脱がしていった。

「(かわいいな・・・)」
龍三の視線の先には良子のブラとお揃いのブルーのショーツがあった
初めて見る女性のそれを龍三は熱い眼差しで見つめる。いつの間にか動きが止まり、龍三の視線は良子のショーツ一点に集中していた。その光景を目に焼き付けんとするように。

「あ、あの・・リュウ・・?」
「・・え?」
「そんなに見られると・・・恥ずかしい」

良子の問に漸く反応した龍三はあわてて視線を上に戻し、良子と顔をあわせた。
「ああっ、すまねえ。でも上下お揃いでよく似合ってるじゃん。」
「あ、ありが・・とう。・・恥ずかしいけど嬉しいよ」

赤面しながらも嬉しそうな表情を見せる良子に龍三は思わずドキッとする
「ちょ、ちょっとまってろよ。俺も脱ぐから。」

ベッドの端で良子をまたせながら龍三は自分で衣服を脱ぎにかかる。鬘を取り、トレーナーとジャージを脱ぐ。トランクス一丁になって龍三は再び良子の隣に腰掛けた

「お待たせ」
「・・・」
「?」
良子の視線が下の方向一点に向けられている。疑問に思った龍三はその視線を眼で追うと、それはトランクスの下から自己主張していた龍三の分身であった。

「あっ、これはだな・・・まあそのこういう状況だからこうなっちまったというか」
「・・・うん」
「まあ男ってのは如何しても抑えきれなくなったらこうなっちゃうわけで・・・たはは」
352龍三×良子その6 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:30:10 ID:8mpKI9gq
「・・・・」
「・・・・」

「なあ、もうちょっとこっちに来いよ」
「うん」
良子は体を横にずらし、ゆっくりと体を傾け、龍三に凭れ掛かった。龍三は良子の肩に手を回し、体を支えた。

「いいんだな?」
「・・・いいよ」
「もう後戻りは出来ないからな」
「うん」
良子の返事を待って、龍三は良子を正面から抱きしめて、ゆっくりと押さえ込むようにベッドに倒れこんだ。


『ぺろっ・・・』

良子の首筋を龍三の舌が這う。
「あああ・・・・・・」
龍三の舌の温度と首筋にかかる吐息が良子にとっては快感であった。舌の動きにも強弱をつけているために、良子が得る感触は十分に心地良いものになっていた。
ちゅううっ・・・ぺろっ・・・つつっ・・

「くふうっ・・・・・・・・」

龍三は時々強く吸い上げ赤い痕跡を残しながらゆっくりと首筋から鎖骨へと降りていく。
「ちょっと、腕上げてくれ」

龍三の指示に従って良子は腕を頭のほうに上げた。すると龍三は露になった良子の腋に舌を這わせた

353龍三×良子その7 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:31:26 ID:8mpKI9gq
『ぺろっ』

「きゃはっ・・・」

腋を這う龍三の舌の感触に良子は思わず声を上げた。

「だっだめだよリュウ・・・くすぐったいよ」

手で龍三の頭を押さえ止めさせようとする良子だったが、龍三は舌の動きを止めようとはしない
『れろっ・・・ぺろぺろっ・・・』


腋を舐め上げながら鼻で空気を吸い込んだ

「(これが良子の匂い・・・)」

龍三は、良子のフェロモンを味わいながら、手で脇腹をなぞりながら腋の周囲から中心部へと舌を進める
「ひくっ・・くすぐっ・・・たい・・ああんっ」
舌先で腋の中心をなぞり、吸い付く。
「だめだってば・・・もう・・だ・・めぇ」

良子の悲鳴に、龍三は顔を上げると良子と正対する位置に体をずらした。

「大丈夫か?」
「うん・・・こんなところ・・予想してなかったから」

龍三の頬をさすりながら良子は答えた。

「そうか。じゃ、次は多分お前の予想しているところだからな」
龍三は良子のブラジャーの肩紐に手をかけゆっくりと下ろした。
「・・・もう・・・知らない・・」
354龍三×良子その8 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:32:43 ID:8mpKI9gq
「背中、外すからな」
背中のホックを解除し、ブラジャーを取り払うと、龍三の目に露になった良子の胸が飛び込んできた
「(・・・ごくんっ)」

龍三は思わず唾を飲んだ。
「か、かわいい・・・」
それほど大きくないものの、ふくよかな乳房に薄紅色の可愛らしい乳首そして張りのある瑞々しい肌。
「ちょ・・・恥ずかしいよ・・」
良子は胸の前で腕を組んで龍三から乳房を隠そうとした。しかし龍三は良子の腕を解き組み敷くと顔を乳房に近づけた
「もっと見たい・・・」

「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
「ん・・・・・・!」
良子の乳首に龍三の吐息がかかる。良子は口を閉じ、歯を食いしばって照れと恥ずかしい気持を抑えようとしていた。
だが、先に龍三が我慢できずに、良子の右乳首を口に含んだ。

『ちゅっ』

「んんっ・・・!!」

唇で乳首を摘むように吸い上げる。舌先で乳頭をなぞるようにすると徐々に乳首が硬くなってくるのがわかった。
「(良子・・・感じてるのか)」
舌の動きに緩急を付け、手を使って乳房を揉み上げながら乳首を再び口に含む。

『ちゅうっ・・ちゅっ・・ちゅ・・』

「ううっ・・・ん・・・」
「ん?」

舌が乳輪を一周し、口を乳首から離して見ると良子の右乳首ははちきれんくらいにぷくっと硬くしこっていた。
龍三は左乳房へと唇を移し、右手で左乳房を揉みながら乳首を口に含んだ。
355龍三×良子その9 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:33:33 ID:8mpKI9gq
「あん・・・くぅっ・・・」

いつの間にか良子は両腕で龍三の頭を抱え込んでいた。
龍三の吸い付きが強くなるにつれて良子の両腕にも力が入る。

「んぶっ・・良子、苦しい・・・・」
「ご、ごめん・・」
あわてて良子は腕を解く。
「大丈夫?」
「ああ、なんとかな・・・」
乳房を揉みながら乳首を指の先端で捏ねる。
龍三の唾液でてかてかしている両乳首ともすでに硬くしこり敏感になっていた。


「んふっ・・・」
「かわいいぜ良子」
胸を掴みながら舌を乳房から肋骨、そして臍へと移動する。か細い腹部に吸い付き、赤い痕を残す。
じっくりと舌で腹部を愛撫し、龍三は良子の下腹部に達した。


ショーツの両端に指を差し入れゆっくりと下ろす。
龍三は体を起こし、良子の脚からショーツを引き抜くと再び良子の下腹部に顔をやった

「(こ、これが女の・・・)」

初めて見る女性の秘所に龍三はこれまでに無い興奮を感じていた。
金色の恥毛は秘所から溢れた愛液で濡れ、乳首と同じ薄紅色の割れ目からは今も愛液が溢れている。
割れ目の上部にあるクリトリスはすでに硬く尖っていた。
「(はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・)」
「(!・・ん・・・!)」

龍三の顔がゆっくりと良子の割れ目に近づく。龍三の吐息を割れ目で感じて良子はシーツを掴む手に力を入れる。
356龍三×良子その10 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:35:54 ID:xPfHLbGM
『ぺろっ』

「!!!!!」

龍三は舌を伸ばし、良子の割れ目の周囲をなぞった
「ああああ・・・・・・・」

『むちゅっ・・ぬちゃっ・・・・』

周囲を舐めあげ、龍三の舌は良子の割れ目の中に侵入する。口全体を良子の秘所に接し、舌を奥深くまで伸ばした。

『ぺろぺろ・・・ちゅちゅっ・・』

「はあぅ・・リュウ・・ぅん!」
龍三はただひたすら愛液を掻き出し、膣壁をなぞるように舌の動きを加速していく。
良子は体を捩りながら下腹部に襲い掛かる快感から必死に逃れようとする。
「(これが、良子の味・・・)」

甘美な香りに目を虚ろにさせながら龍三は良子の愛液を吸い取る。

「ちゅ・・・ちゅうちゅっ・・むちゅっ・・」

「あああ・・リュウあたし何か・・何か変」
「いいよ・もっと変になってくれ」
「そんな・・・うっ・・・」
龍三の舌は膣壁から膣口を経て割れ目の周囲にと戻っていく。
そしてこれまで手をつけていなかったクリトリスに舌を這わせた
「はうっ!」

すでに硬く尖っていたクリトリスに触れると、良子は大きく体を跳ね上げた。
龍三はクリトリスを口に含み、舌先で弄るように愛撫した。
357龍三×良子その11 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:38:29 ID:xPfHLbGM
「あっリュウダメっ・・・」

乳首にしたときと同じようにクリトリスを吸い、舌で転がす。
すでに硬く、敏感になっているクリトリスへの愛撫は良子を更に高まらせ、我慢の出来ない領域へと導いていった。

「チロチロ・・んくっ・・・ちゅるっ」
「はああぁ・・・・・もぅ・・・ダメ」

龍三は止めとばかりにクリトリスを強く吸い上げた。
「ううっ・・あはあっ・・!」

ビクンッ・・・ビクビクッ・・・

良子の体は、まるで感電したかのように全体が激しく痙攣し、やがてその体はぐったりとしてしまった。


「はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ・・・・」
「良子、大丈夫か」

胸を大きく上下させながら呼吸を整える良子に龍三は聞いた。
「はあ・・はあ・・・うん・・・大丈夫」

目をトロンとしながら龍三の目を見て答えた。
「そうか。これで最後だからがんばってくれ」
「うん・・・」
龍三は良子の頬に唇を落とすと両手で良子の両脚を開いた
そしてトランクスを取り払い、良子の脚の間に体を入れるといきり立つ分身を良子の秘所に宛がった

「オレ・・優しくするつもりだけど・・・もし出来なかったら、・・許してくれ」
「うん・・大丈夫だよリュウとなら」
「そうか・・・じゃいくぞ」
358龍三×良子その12 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:43:21 ID:xPfHLbGM
『くちゅっ・・・びりびりびりっ!』

「ひぐうっ・・・!」

あまりの衝撃に良子は唇を噛んで耐えた。
その間に龍三は更に良子の奥深くへと侵入していく。

「い・・痛い・・」
「・・ぐうっ・・・」

良子の反発を何とか潜り抜け龍三はその分身を良子の体内に収めた
「全部入ったぞ・・・良子」
良子の顔の両側に手を付き、見下ろす格好で龍三は言った。
「うん・・・」
「痛いか?」
「まだちょっと・・・。もう少しこのままでいて」
「ああ・わかった。よっと」

腕を崩した龍三はゆっくりと良子の体に覆いかぶさった。
「ふう・・・」

龍三は顔を良子の頭の右側面に移動させ、軽く頬擦りをしながら良子に聞いた
「・・・重いか?」
「うん・・・でも気持ちいい重さだね。温かいし。」
良子は龍三の背中に手を回した。そして背中の真ん中で両手を組んだ。

「オレも・・お前の胸が気持ちいい」
硬くしこった良子の乳首が龍三の胸板に触れている。片方の乳首を指で摘みくりくりと弄りながら龍三は言った。
「そう・・よかった」
安堵する良子の表情を見た龍三は人差し指で結合部を指差した。
「それに・・・こっちもな」
「・・・・もう」
359龍三×良子その13 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:44:45 ID:xPfHLbGM
「ごめんね」
「?何が」
「あたしのために気使わせて」
両手のロックを解いて龍三の背中をさすりながら良子は言った

「ばか。気にするなよ。お前の気持と体が一番大事なんだからな」
「うん・・ありがとう。でね、その・・・もう大丈夫だから」
「・・・そうか」
「・・・うん」
良子は龍三の背に回していた手をベッドに戻した。龍三は手を突いて上半身を起こす

「じゃあ動くからな」


『ぐちゅっぐちゅっぐちゅ』

「んっ・・んっ・・んっ」
「あはっ・・んんん・・・くうっ」

龍三は腰を前後に振り、良子に打ち付ける。
「はぁ・はぁ・はぁ・はぁ・・・・」
「んんっ・・ふんっ・・ん・・・」

龍三はベッドに突いた両手で必死にシーツを掴んで体を支えていた。だが徐々に腕に痺れが走ってきた。
「(やべっ・・・すごいきつい・・)」
良子に腰を打ち付けつつ、両腕で体を支えるというのはまさに重労働であった。

「あぁ・・・はぁん・・くうっ・・」
真下に見える良子の顔は、歯を食いしばり必死の形相で痛みを堪えようとしていた。
360龍三×良子その14 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:46:04 ID:xPfHLbGM
「(まずい・・・腕がもたねえ・・)」

龍三は痺れが走りつつあった腕を倒すと再び良子に覆いかぶさった。そして良子の背中に手を回し、しがみ付きながらなおも腰を打ちつけた。

「りょう・・こ・・・」
「リュ・・ウ・・・」

一瞬両者の目が合った。龍三は顔を下ろし、良子の唇をむさぼった

「んふっむふっんっ・・・」
「あんっ・・ぺちゃっ・・・くちゅ」

『にちゃっぬちゅっじゅぷっ』

部屋には両者の唇をむさぼる音と腰を打ちつける淫靡な音が響き渡る
良子も龍三の体に足を絡めしがみ付いた
脚で締め付けられたことによって、両者の密着具合はさらに強くなった。


「(うっ・・・もうだめかっ・・)」
良子の襞は、まるで龍三を引きずり込もうとするように纏わりついてくる。
その刺激による己の限界を悟った龍三は唇を離した。
「良子・・・」
「・・・なに」
「頼む・・・龍三って呼んでくれ」
「・・・リュウ・・・ゾウ」
「あぁ・・ありがとう良子っ!」
「あうっ・・・!」
361龍三×良子その15 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:47:35 ID:xPfHLbGM
龍三は最後の力を振り絞り、自分の思いを良子に届けんとするように激しく腰を打ち付ける

「はあ・・良子・・・良子・・・」
「龍三・・・りゅう・・ぞうっ・・」

『ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ』


「あっ・・・もうダメだ・・出るっ!」
「はああああぁっ・・!」

ドクッ・・・ビュリュッ・・・・・ピュッ・・・

龍三の分身が良子の中で激しく跳ね上がり、己の精を大量に放出した
良子は龍三にしっかりとしがみ付き、龍三の全てを自身の中に受け止めた。



「・・・うこ、良子?」

ゆっくり目を開けるとそこには心配そうな表情の龍三の顔があった
「・・・リュウ・・・?」
「大丈夫か?声掛けても反応が無いから心配したぞ」
「ごめん・・・ちょっと頭がぼーっとしちゃって・・・」
「そうか」
362龍三×良子その16 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:48:49 ID:xPfHLbGM
「少し休むか」
「・・・うん」
「じゃあ・・こっちへ来いよ」

龍三は枕を除けて寝転ぶと右腕を真横に差し出した。良子は体をずらし龍三の二の腕に頭を乗せた。
「一度やってみたかったんだよな。これ。腕枕。」

右手で良子の肩を引き寄せる。二人とも大量の汗をかき、体はぐったりとしていた。

「疲れたな・・・」
「うん」

ふと見ると良子は脚をよじり、痛みを気にする素振りを見せた。
「痛い?」
「うん・・・まだちょっとね」

良子の金色の恥毛の所々に破瓜の衝撃で飛び散った血の斑点が見える。
龍三は顔を上に向けたまま良子に言った。
「すまなかったな・・・やさしくできなくて」
「そんなことないよ。龍三はやさしくしてくれた。」
「でも、痛かったんだろ。お前すごい形相で耐えてたもんな」
「想像してたのよりも痛みが走ったから、でも今は和らいできてるよ。それに痛くなるのはごく普通のことらしいから、それでリュウを嫌うとかそんなことは絶対に無いよ」
「そうか・・・そういってもらえると助かるな」
363龍三×良子その17 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:51:29 ID:xPfHLbGM
顔をゆっくりと良子に向けて龍三は続けた

「次からは慣れるまでゆっくりめのテンポにするな」
「うん・・・え?次?」
「そう。お前がよければいつでもいいさ。」
「も、もうリュウったら・・・」
龍三の『お誘い』に良子は顔を赤くしてシーツで顔を覆ってしまった

「たはは・・・」

龍三はシーツを剥ぎ取ると赤くなっている良子の顔を抱き寄せ、自身の胸に押し付けた
「それともう一つ」
「・・・?」

龍三はクイッと良子の顎を持ち上げ、自分の顔と向かい合わせた
「2人でいるときは『龍三』な。みんなの前では『リュウ』じゃなきゃダメだけどな」
「うん・・・」
「よ〜し、じゃ今は二人っきりだからな。言ってみろ」

良子は龍三の耳元に顔を動かすと囁くように言った。

「・・・龍三」
「よく言えました♪」

龍三はすばやく顔を動かすと良子に啄むようなキスを落としていった。
364 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/22(火) 14:59:00 ID:xPfHLbGM
以上です。
4月からは職場の都合で1月ほどネット断ちせねばならぬので忘れぬうちに投下しました。
その1の冒頭場面は>>183のアイデアを拝借いたしました。

今回もお読みいただきありがとうございました

龍三&良子に幸あれ
365名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 15:02:05 ID:5hZFBwnh
>>346-364
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!
366名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 16:22:08 ID:4yhqZ5uL
アク禁食らってて遅れたが

>364
初めて物語キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
激しくGJ!!
367 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:07:03 ID:laLK5sA/
>>365
リアルタイムで読んでいただきありがとうございます。
今回は前回かけなかった前フリも書いたために長くなってしまいましたがいかがだったでしょうか?

>>366
ありがとうございます。
良子は両親が不仲なので、両親からの愛が乏しい代わりに龍三から愛を貰う、ということを考えながら書いてみました。
相変わらず個人的趣味の甘々な作品となってしまいましたがいかがでしたでしょうか?


一番好きな組み合わせなだけに書いてて面白かったです。
おまけも書いてみましたので宜しければお楽しみください。
368 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:08:02 ID:laLK5sA/
おまけ


『ドサッ』

「!?」
突然の物音に眠っていた良子は目を覚ました。
よく見ると体に掛けてあったシーツが消えており、自分の裸体が露になっていた。
そして隣で寝ていたはずの彼の姿までも消えていた

「いってぇ・・・」
頭をさすりながらベッドの端から龍三が現れた。
寝相が悪い龍三は寝返りを打った際にベッドからシーツを巻き込んで転落してしまったのだった。

「大丈夫?」
「ああ。すまねえな。」
シーツを掴んで龍三がベッドに這い上がってくる
「今何時になってる?」
「えーと、2時。」
「なんだ。そんなに寝てたわけじゃないんだな」
369 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:09:56 ID:laLK5sA/
再び並んで寝転ぶと龍三は自分と良子の体の上にシーツを掛けた

「いつもベッドから落ちてるの?」
龍三の顔を見て良子が聞いてきた。
「そんなわけないだろ。シングルベッドに2人で寝てるんだからな。狭いんだよ」
「じゃ、ちゃんと真ん中で寝ないとダメなんだね」


「そういえばシェールの部屋で寝ちまった時も落ちて目が覚めたんだよな」
「えっ・・・・」
龍三の思わぬ発言に良子は言葉を詰まらせた。
「それって・・・?」

龍三の腕枕から不信の眼差しを向ける良子に対し、龍三は良子を抱き寄せて言った。
「バカ。勘違いするな。お前が消えてたときだよ。シェールも消えて、その帰りを彼女の部屋で海平とシスター茜の3人で待ってたんだよ。」
「・・・」
「結局彼女はそのときは帰って来なかったけど、俺は待ってる途中で寝ちまったんだよ。だからシェールと何かあったとかそんなことはないんだよ」
「うん・・・」

抱きしめる腕に力を入れて龍三は続けた。
「分かったか?」
「うん・・・ごめん疑ったりして」
370 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:10:56 ID:laLK5sA/
「ダメだ許さない」
「えっ!?」

不安の表情を見せる良子を尻目に、龍三はすばやく良子の腕を取ると自分の背中に回した。

「罰として、もう落ちないようにしっかり俺を抱いていろ。そうしたら許してやる」
ニヤニヤしながら良子の顔を見る。良子は不安な表情から徐々にいつもの表情に戻っていった。
「うん・・・わかった」
良子はもう片方の腕を龍三の背中に回して力を入れて抱きしめた。
「おっ・・・」
予想よりも強かった良子の腕力と、ふくよかな胸の感触に龍三は思わず声を上げた。


「でも龍三のほうが力強いんだから龍三が、その・・・あたしを抱いてたほうが・・。」
「もちろんそのつもりさ。でもお前に抱かれてるっていうのを味わってみたくてな。」
良子の背中に回した手に力を入れながら龍三は続けた。
「それに俺寝相わるいからいつの間にか腕解いてしまうかもしれないし。でもお前が抱いててくれたら俺が解いてしまっても落ちることは無いだろ?」
「うん。」

良子はゆっくりと目を閉じて言った。
「龍三ってまるで抱き枕みたい」
「そうだな。お前専用の抱き枕だな。で、お前も俺専用の抱き枕だな」
「そうだね・・・」

良子は脚を龍三の脚に絡めて体を密着させた。

「抱き枕手離すなよ。俺も離さないからな」
「うん・・・」

「じゃ、おやすみ。また朝な」
「うんおやすみ。」
371 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:12:25 ID:laLK5sA/
ピピピピピ・・・・・・

「良子、起きろ良子・・・」
「ん・・・龍三・・・」

カーテンの隙間から朝の光が差し込んでくる。ふと目覚まし時計を見ると針は朝の7時を指していた。
「あ・・おはよう」
「おはよう。よく眠れたか?」
「うん・・・」
龍三の腕の中で、寝ぼけ眼の良子は答えた。
「約束守ってくれたな。」
「あ・・・うん」

良子の腕はしっかりと龍三を抱きしめていた。龍三は満足そうな表情を浮かべて良子に
「じゃ、約束だし許してやるな。」
良子の額に軽く唇を落とすと上半身を起こした。

「龍三、目が真っ赤だけど大丈夫?」
龍三の顔が近づいたときに、龍三の目が充血しているのを良子は見つけた。

「ああ、これか。俺は寝なかったからな。そのためだろ」
枕元の手鏡を持って自分の眼を見ながら龍三は答えた。

「え、じゃ何やってたの?」
「知りたいか?」
視線を良子に移すと龍三はずいっと良子に顔を近づけ言った。
372 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:13:10 ID:laLK5sA/
「ずっとお前の寝顔見てた」

「え・・・」

「お前の寝顔、なかなかかわいかったぜ。時々唇が尖がるところなんか特にな」
「・・・・・」
顔を真っ赤にして言葉を失っている良子に対し、ニヤニヤしながら龍三は続けた。

「それ以上のことはやってないから安心しろ。その続きはまた夜になw」
「あ、あの・・・」
「あ、キスぐらいはしちゃったかも。すまん覚えてねえやw」
「も、もう知らない!」
373 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 21:31:03 ID:laLK5sA/
以上でございます。

ありがとうございました。
374名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 22:32:55 ID:cmDNsrup
う〜〜ん、海平は言えそうにないセリフを龍三はさらっと言うな。

<「お前の寝顔、なかなかかわいかったぜ。時々唇が尖がるところなんか特にな」

こういうセリフけっこう好きです。GJ!!
375 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/27(日) 22:58:53 ID:laLK5sA/
>>374
ありがとうございます。
その台詞、普通に言わせてるつもりだけど海平君と比較すると如何しても気障っぽくなっちゃいますね。

基本的にこのコンビは龍三のほうが主導権握ってる雰囲気で書いてます。
何をするにも(特にベッドの中では)龍三に振り回されて困った顔をする良子という感じで。
376 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/30(水) 22:29:55 ID:1LCfvqIs
それでは仕事の関係で暫くの間お別れです。
次ネットに戻ってきたときにこのスレが生き残っていたら今度は海平×史子を書いてみようと思ってます。時間が有れば。

どうかそれまでこのスレが生き残ってますように。
それでは。
377名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 22:07:22 ID:U+YOimCt
ガンバッてはみるけど改めてマイナー作品なんだって実感するな。
378 ◆Lumi/2sUEI :2005/03/31(木) 23:45:45 ID:U7fgG/Fa
>>377
そうですね。
でもこのスレでいろんな人とこの作品に関する話できて楽しかったです。
それにこのスレが無かったら一生SS書くことなんて無かったかもしれません。
そういう意味でも思い入れのある作品でありスレでも有ります。

ではまた数ヵ月後に。

ごきげんようヾ(^-^)
379 ◆Lumi/2sUEI :2005/04/16(土) 18:53:41 ID:2rUhRqwA
数ヶ月どころか半月で復帰と相成りました。
そんなわけでまたよろしくです。
380名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 05:22:57 ID:Tvf1vH+N
>>379
はやっw
またヨロシコ
381 ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:10:15 ID:Jbt83hPX
久々に書いてみましたので投下します。
短編です。組み合わせは海平×シスター茜。
382はやく起きた朝に ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:11:29 ID:Jbt83hPX
朝6時30分

ピピピピ ピピピピ ピピピピ

「うん・・・・」
海平の部屋にけたたましい目覚ましの音が響き渡る。
スイッチを切って海平は再びベッドの中にもぐりこもうとした。
「・・へいさん、起きてください。海平さん」
「・・・シスター?」

海平のベッドの傍にはいつもの修道服、だがいつもよりも笑顔で艶っぽい表情のシスター茜が立っていた。
「あ・・・おはようございます」
「おはようございます。海平さん。今日は朝から会議がありますので準備をお願いしますね」

昨日聞かされていた今日の予定を海平はすっかり忘れていた。
「あ、すいません。すぐ準備します」
「はい。あ・・・」
「・・・?」

思わず布団を跳ね上げた海平の体の一部分を見つめたままシスターは言葉を失った
海平は茜の視線を追ってみるとその先にはパジャマの下から強烈な自己主張をしている自身の生殖器があった。
383はやく起きた朝に ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:12:48 ID:Jbt83hPX
「あ。これは・・・」
「ふふふ。いいんですよ海平さん」
茜は視線を海平の顔に移すと微笑んで言った。
「昨夜はあんなにがんばられたのにもう元気なんですね」

その言葉を聞いて海平は昨夜のことを思い出した。
昨日は日曜日ということで一日中茜と過ごしていた。
もちろん男女の仲なのだからただ遊んでいたということではない。
その殆どの時間を同じベッドの中で過ごし、お互いの体を貪るように愛し合ったのであった。

「あ、はい。その男ですから・・・」
照れて赤くなった海平の顔を見つめながら茜は言葉を続けた。
「でもこのままでは会議に出られませんから。ちょっと座ってくれますか?」

茜の指示通り海平はベッドに腰掛けた。すると茜は海平の股の間に顔をいれ、海平のパジャマ越しに
朝の元気な海平の生殖器をまじまじと見詰めた。

「元気な海平さん・・・私が鎮めてあげますね」
茜は手際よく海平のパジャマとトランクスを脱がした。
384はやく起きた朝に ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:14:00 ID:Jbt83hPX
「くちゅっぴちゃっちゅちゅっ・・・」
いきり立つ海平を銜え込んで亀頭に舌を絡める。
「ああ・・・茜さん・・・」
昨夜茜を相手に大暴れした海平の生殖器は、今は茜の口と舌に蹂躙されてなにもすることが出来ない。
朝ということで特に敏感になっている海平の生殖器は茜の口と舌の温かさに段々と射精欲を高めていった。

「うんっ・・・素敵よ海平さん・・」
亀頭から竿の部分へゆっくりと顔を動かし、茜は海平のふぐりを口に含んだ。
「あっ」

珠の一つを口に含みゆっくりと味わいながら竿の部分を手で掴み上下に扱く。
先端からはもう海平の我慢汁が溢れていた。茜の手はその我慢汁でヌルヌルになった。
「海平さん、こんなに我慢して・・・」
「茜さんが・・・すごく・・・気持いい・・から」
茜の頭を撫でながら目を瞑り、顔を上に向けたまま海平は呟いた。
茜は再び口を亀頭に戻し舌先で尿道口を刺激し始めた
「あぁ・・・・」
385はやく起きた朝に ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:15:12 ID:Jbt83hPX
「海平さん、我慢しないで・・・時間もそう無いですし。」

その言葉に海平は安心して己の精を吐き出すことを決めた。
「はい・・・茜さんいきますっ!」

ドピュッドクンッドクンッドプッ・・・

海平は朝の新鮮な精を茜の口内にたっぷりと放出した。
「ああ・・・海平さん・・・・・」
茜は尿道に残っていた海平の精を吸出し、舌の上で味わってからゆっくりと飲み込んだ。


「はぁはぁ・・・はぁ・・・」
「すっきりしましたか海平さん?」
茜に骨抜きにされた海平の生殖器は力を失いただ垂れ下がっている。その様子を確認して茜は海平に聞いた。
386はやく起きた朝に ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:16:41 ID:Jbt83hPX
「はい・・すっきりしました。ありがとうございます。」
その答えに満足そうに微笑んで茜は続けた。
「では準備をお願いしますね。私も手伝いますから。」
茜は衣装ケースからカッターシャツとズボンを取り出しブラシをかける。
海平は洗面所で顔を洗い茜が準備した服を着た。

「ではこちらが本日の会議の資料になります。よろしくお願いします。」
「はい、わかりました。」
海平は、玄関先で茜が用意した資料を渡された。
そして茜は周囲を見渡し、誰もいないことを確認して海平にそっと耳打ちした。
「それと・・・今夜も学院長は出張で不在ですから・・・お待ちしております。」
「・・・はい。」

今夜も女子寮には通えないなと思いつつ海平は校舎へと歩を進めた。
387 ◆Lumi/2sUEI :2005/04/18(月) 22:18:39 ID:Jbt83hPX
以上です
初めて海平×シスター茜を書いてみましたが、この2人は先祖の因縁云々とかいろんな要素がありすぎて、却って書くのは難しかったです。
388名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:23:53 ID:GmSRl4Sj
(´-`).。oO(ゲーム版しか持ってないヤシはお呼びじゃなさそうだな・・・
389 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/02(月) 00:31:18 ID:ijfxuZry
hosyu
390音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/09(月) 13:15:16 ID:qhjK0R0K
突然ですが投下します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「むちゅっ・・・くちゅくちゅっ・・・」
「はあんっ・・・」


昼休みの音楽室には2人、海平がシャノンの唇を貪る音が響き渡る。
シャノンは現れた海平にいきなり抱きしめられ唇を奪われた。

「むふぅっ・・・うん・・・」
「シャノン・・・」
後頭部を撫でながら海平はシャノンの舌を味わう。
シャノンもそれに応えて舌を絡め唾液を注ぎ込んだ。

「あ・・・・」
「じゅるっ・・」
海平は注ぎ込まれた唾液を味わうと一気に飲み込んだ。
そしてゆっくりと唇を解放した。銀色の糸がお互いの唇を繋ぎ、顔を離していくとプツリと切れた。

「どうしたんどす・・・海平はん」
「昨日、来れなかったからね」

昨日夜、海平はシャノンと会う約束をしていたのだが急に会議が入り、シャノンの部屋に行く事が出来なかったのだ。
いや、実際には会議が終わったころにはシャノンも起きて待っていたのだが、家に戻ったときにシスター茜に捕まってしまったのだ。
結局その夜は茜と床を共にしてしまい、シャノンの部屋に行くことは出来なかった。

「うち気にしとらへんのに・・・」
「約束を守れなかったのは事実だから。これは昨日の埋め合わせ。」
海平はスカートの上からシャノンのお尻を撫で始めた。
391音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 18:54:31 ID:t3Bp+Hrg
「・・・ひょっとして海平はん、昨日はシスターと過ごしたん?」
「(うっ・・・)そ、そんなことは」
鋭いの指摘にシャノンのお尻を撫でていた海平の手が瞬間的に止まった。
「隠さんでもええよ。シスターのと同じ化粧の匂いがするし。」

シスターもシャノンにも、女の感覚の鋭さに驚きながらも海平は言葉を発した。

「・・・ごめん。」
「海平はんも、シスターの言うことは聞かなあかへんしねぇ。でもちゃんと埋め合わせしてくれるんやからうち満足やわ」

シャノンは海平を慰めるように抱きしめて頭を摩った。
ふと時計を見ると休み時間の残りはあと15分ほどしかなかった。。

「ほな、あと15分しかあらへんけど頑張っておくれやす」
「はい、頑張ります・・・」

海平は体勢を戻すと右手をシャノンの下腹部に向かわせた。
その手はスカートをめくり、ショーツの上からシャノンの秘所をゆっくりと撫でた
「やあんっ・・・」
シャノンが思わず声を漏らす。
その声を聞いた海平はショーツ越しに人差し指で割れ目をなぞった。
392音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 18:58:14 ID:t3Bp+Hrg
『シュッシュルッシュルッ』
「あぁ・・はあっ・・・」
人差し指の腹でシャノンの入口をなぞるとシャノンの吐息のペースも上がっていく。
「感じてる?」
「あかんわぁ海平はん・・うち気持ちようて・・」

海平が左手をシャノンの腰に回すと、シャノンも両手を海平の背中に回してお互いの体を密着させた。
海平はなおも指をショーツに這わせてシャノンの割れ目を刺激する。
『シュッシュッシュッ・・・』
「んあぁ・・・」

海平は顔を離してシャノンの表情を窺うとシャノンは海平にしがみ付き指の刺激に耐えている。
左手を下ろすと脚がかすかに震えているのがわかった。
海平は空いている親指でショーツの下でぷっくりと尖ったクリトリスをなぞる。

「くふっ・・・」

シャノンのしがみ付く力がさらに強くなる。海平は人差し指をクリトリスの上に移動させ、親指と人差し指で摘んだ。
「はぁっ・・・」

海平はクリトリスを摘みながら中指で割れ目を擦る。シャノンは焦らすようにショーツの上から愛撫を続ける海平に吐息交じりで言った。

「海平はん意地悪せんといて・・・うちもう・・・」
「もう・・・何?」
393音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 19:10:07 ID:t3Bp+Hrg
シャノンの耳元でささやいた海平はさらに指を加速させる。その刺激に耐えられなくなったシャノンは
「おめこ・・直に触って・・・・」
「・・・了解」
海平はショーツに右手を差し入れるとシャノンの秘所に触れた
『ちゅくっ』

海平の指には、割れ目からあふれ出した蜜が纏わり付いた。
「シャノン・・・すごく濡れてるね」
「海平はんのせいやわ・・・うちをこんなにして」

海平は指を引き抜くと指に付いたシャノンの蜜を舐め取った。
「いつものシャノンと同じ味だね」
そしてスカートをめくると腰を降ろしてシャノンの秘所から臀部にかけてを覆い隠すショーツを見つめた。
「今日は白なんだね」
「理事長はんが来るのわかっとったらいつものピンクにしとったのに」
「白もかわいいよ。いつもと雰囲気が違ってね。」
「そういわれると嬉しいわあ」
394音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 19:16:30 ID:t3Bp+Hrg
「座ってくれる?」
シャノンがピアノの椅子に腰掛けると海平はショーツをゆっくりと引き抜く。
シャノンから溢れた蜜がショーツの染みを作り、引き抜かれるにつれて股間とショーツとの間に糸をひいてやがてプツリと切れた。

「溢れてるね」
「恥ずかしいから言わんといて・・・」

ショーツを引き抜くと海平はスカートに潜り込むようににシャノンの太腿の間に入り込んだ。
「スカート脱がさへんの?」
「時間が無いからこのままでね」


『ぺろっぺろっぺろっ・・・』
「あはっ・・・」

トクトクと蜜を溢れさせているシャノンに舌を合わせると海平は舌を動かし始めた。
何度も体を重ねたおかげで海平はシャノンのポイントをしっかりと掴んでいる。海平は舌先を細かく動かしてシャノンの襞を刺激した。
『チロチロチロッ チロチロッ』
「んふぅ・・・くふっ・・・・」

シャノンは海平の舌で襞を刺激され、椅子の背もたれを両手で掴んで体を支えていた。
海平の視線ではスカートに遮られてシャノンの表情は分からないが、尚も溢れてくる蜜と蠢く襞を見てシャノンの表情を推測した。

「シャノン、どんな感じ?」
スカートの中から海平は聞いた。
395音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 19:21:21 ID:t3Bp+Hrg
「知っとるくせに・・・意地悪やわぁ」

シャノンは海平の頭を掴むと自分の体のほうに引き寄せた。海平の顔はシャノンの割れ目に密着する。
「もっと奥も・・・」

海平の口がシャノンの秘所に吸い付いて、舌はさらに奥に侵入していった。

『ペロッヌルッヌチョッ』
「ああ・・・ええわあ・・・あん・・」
シャノンの吐息がさらに激しくなっていく。海平は口の周りを蜜塗れにしながらもなおもシャノンの秘所に吸い付く。
「ああ・・・海平はん・・・」
「(シャノン・・・まだ出てる)」
「あっあっあっあっ・・・」

シャノンの顔は赤く熱って目はうつろになっている。海平の、シャノンのポイントを熟知した舌の動きに酔いしれていた。

『ムチュッムチュッぺチョッ・・・・』

海平はシャノンの奥をかき回しながら、いきなりシャノンのクリトリスを口に含んだ

「あうっ・・・!」
下半身ではもっとも敏感なところを刺激されシャノンは思わず声を上げた。海平は舌先で起用に包皮を剥いていく。
「ああ・・ええわあ・・・」
シャノンの奥からはクリトリスへの刺激を受けて溢れるように愛液が流れていた。そして溢れたそれは椅子のクッションに染みを作っている。
396音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 19:25:25 ID:t3Bp+Hrg
「シャノン・・・すごい溢れてるよ」

クリトリスを口に含みつつ中指と人差し指をシャノンの割れ目に差し入れた。ヌルヌルになった割れ目は海平の指をスムーズに奥へと導く。
「くふうっん・・・」

指先でシャノンの奥から湧き出る愛液を察知した海平は、チュプチュプと指を動かし、愛液を掻き出した。
「あああああああ・・・・」
優しく指を動かしてシャノンの内壁をなぞる。クリトリスはさらに硬直し海平の欲を高める。

「シャノン、気持ちいい?」
「ああ・・・海平はんもう来そうやわ・・・」
「・・・いってもいいよシャノン。シャノンに満足して欲しい」

シャノンの言葉に海平はさらに強く吸い付き指の動きを加速させた。
『むちゅっむちゅっむちゅっ』
『ぐちゅぐちゅぐちゅ』

「あっ、あっ・・あっあかん・・・っ!!」
『びくんびくっぶるっ・・・』


シャノンは激しく体を震わせ、暫く落ち着いたかと思うとやがて力を失い大きく息をし始めた。
397音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 19:55:38 ID:t3Bp+Hrg
「はぁはぁ・・・よかったわぁ海平はん」


その言葉に海平はシャノンの秘所から顔を離すとスカートから顔を出した。。

「満足した?」
「ええ・・・海平はん顎まで濡れとるわあ」

海平が顎に触れるとそこはびちょびちょに濡れていた。自分の唾液とシャノンの愛液が混ざったものだろう。
手で口を拭うと海平は時計を見た。休み時間は残り7,8分となっていた。もうすぐ他の生徒もやってくる。

「ほな、次は海平はんが気持ちようなる番やね」
「うん」

シャノンは立ち上がると向こうを向いて、ピアノに手をついた。
海平はスカートをめくり上げ、形のいいお尻を露にした。そしてチャックを下ろしてスタンバイOKのそれを取り出すとシャノンの秘所に宛がった。
「いくよ」
398音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 20:03:36 ID:t3Bp+Hrg
『にゅちゅっ・・・ぬぬぬ・・・』

海平はゆっくりとシャノンの中に彼の男性自身をゆっくりと入れていった。
「んんっ・・・」

海平はシャノンの腰に両腕を回して自身を一気に突き入れた。
「ひゃぁんっ・・・!・・・はああぁ・・・海平はんのおちんちん、相変わらずやわあ」
海平自身をしっかりとくわえ込んで一息ついてからシャノンは言った。
「相変わらず、何?」
「うちの奥まで届いとります・・・」
「シャノンも、温かくて気持良いよ。」

海平はシャノンと繋がったまま、その気持ちよさを堪能したかったが、時間が無かった。

「体、しっかり支えててね」
399音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/11(水) 20:05:33 ID:t3Bp+Hrg
『にゅちゅっぬちゅっぬちゅっ』
「あっあっあっあっ・・・」
シャノンの腰を掴んで海平は自身を打ち付ける。シャノンはピアノに手を突いて懸命に体を支える。
「ああ・・・シャノン・・・」
「海平はん・・・もっと」

『パンパンパンパンパンパンパン』
「やっ・・・あんあっはっはぁっあはっ・・・」

シャノンのリクエストに海平は腰の動きをこれまでに無いくらいに加速させた。

「シャノンの声、良く響くね」
「この部屋は・・音が反響するように出来とるから・・・うふっ・・・」

腕に痺れが徐々に走り、シャノンは体を支えきれなくなっていった。
「理事長はん、うち腕もうあかんかも・・・」
400音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/12(木) 01:57:36 ID:ly7+OVjo
シャノンの言葉に海平は腰の動きをストップさせた。
「じゃあ僕が支えるよ」
海平は制服の上からシャノンの胸を掴んだ。
「はぁっあん・・あぁん・・・・」
制服と下着に遮られているもののシャノンの胸の感触はやわらかくて気持ち良い。
両手で胸を掴み、シャノンの上半身を支えた。
「これで少しは楽になった?」
「腕は楽になったけど・・・胸が変になってしまうわあ」
「もう少しだから、ね。」
「本当は海平はん、うちの胸触りたかったんちゃうん?」
「え、あ、うん実はね。」
すこしうろたえて海平は答えた。
「そんなにうちの胸がええの?」
「うん。」
「直接触ってもらってもええけど時間が無いから残念やわあ」
「服の上からも充分だよ・・・・・じゃ続けるよ」

『ぬちゅっぬちゅっぬちゅっ』
『むにゅっむにゅっむにゅっ』

「はぁはぁはぁはぁ・・・・」
「あっあっあっ・・・」
海平はシャノンの腰を突き上げらながら胸を揉み支える。
時折バランスを崩しそうになるがなんとか立て直して抽迭を続けていた。
腰と同時にシャノンの胸を揉む手も強くなる。
「海平はん・・・気持ちええわあ」
「シャノンも、すごい締めつけだよ」
「海平はんのが奥に当たって・・・コツコツ言うとるわあ」
401音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/12(木) 01:59:21 ID:ly7+OVjo
シャノンが気付かないうちに、シャノンの肉襞は海平自身に絡み付いてこれ以上ない快感を海平に与えていた。
そしてシャノンも、海平のテンポ良い動きに、体の奥底から沸いてくる快感に支配されていた。


「はぁ・・・シャノン、もう我慢できない・・・いいかな」
先に参ったのは海平のほうだった。シャノンの膣内の快感と時間的余裕の無さが彼を限界へと導いていった。
「ええよ海平はん、うちもそろそろやし・・」

「はぁ、はぁ、うっ・・・いくよシャノン!」
「はうぅぅっ!!!」

『ドクンッドクンッ・・・ドクッビュッ』

海平は腰を一気に押し付けるとシャノンの奥に勢い良く放精した。シャノンは子宮の奥で海平の勢いを感じた。
「はぁぁ・・・すごいわぁ・・・」

「大丈夫?」
「ええ、うちは大丈夫やさかい。あ、時間のほうは?」
「あ!?」
慌てて海平が部屋の時計を見ると休み時間はのこり4分ほどになっていた。
「もう4分しかないか」
402音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/12(木) 02:01:59 ID:ly7+OVjo
海平は勢いを失った自分自身をシャノンから引き抜くとズボンの中に納めた。
シャノンの股はツツッと海平が放出したものが垂れている
海平はポケットからティッシュを取り出すとシャノンの太腿を伝う液をふき取った。
「あ、おおきに」
「いいよ。濡れてちゃいけないからね。」
海平が拭き終わるとシャノンはショーツを取って穿きなおした。
「あ、ティッシュを」
「ありがとさん」
穿き終わる前にシャノンは海平からティッシュを4、5枚貰うと自身の秘所に宛がい、その上にショーツを穿いた。

「こうせんと海平はんのが垂れてきてしまいますからなあ。海平はんいつもいっぱい出しはるから。」
「うん、ごめん。」
「でもあかんわあ」
「?」
「やっぱり海平はんの体が忘れられへんわぁ」
「え!?」
シャノンはずいっと海平に擦り寄ると、
「卒業してもまた会ってくれます?」
「う、うんもちろん。ほら、卒業すれば外で会うこともできるしね。」
「そうどすな。なんか卒業しても今までと変わらない感じやねえ」
403音楽室の愛人 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/12(木) 02:21:11 ID:ly7+OVjo
「今夜も会うてくれますか?」
「うん・・・いつもの時間に行くよ」
「シスターに捕まっても?」
その言葉に海平は声を詰まらせた。

「・・・ちょっと遅れるかも」
「それなら授業終わったらすぐやったらええんちゃう?」
「うん・・・じゃ終わったらすぐに行くよ」
「じゃうちもいつもの格好で寮で待っとるさかいな。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「じゃ、また放課後にね。」

海平が音楽室を去った後、シャノンは椅子に腰掛けると、溢れてくる海平の精を感じながら楽譜を開いた。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上です
シャノンだと中の人が高田女王のせいかどんどん妄想が膨らみます
上手いかどうかは別として
ありがとうございました。
404名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 05:29:06 ID:lax07Syh
そういえば男性向け創作のbolzeと言う人が、「でぱい」というタイトルで同人誌描いてましたな。
ルミナスじゃなくて、ギャラクシーエンジェルのフォルテと天地無用の津那魅とオリジナルの人妻
キャラでしたけど。

そういえば海×カトが止まって久しいですが、一号氏は忙しいんでしょうか?
舐めてしゃぶって揉み倒すのもいいけど、いつかき回すかとっても待ち遠しいのですが。
405 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/21(土) 23:57:12 ID:rtvyu2AU
>>404
タイトルだけ見たら間違えて買ってしまいそうですな
ルミナスの同人は数少ないからねえ


自分も一号氏のカムバックを待ってますよ
406 ◆Lumi/2sUEI :2005/05/26(木) 19:35:23 ID:iOAV0esr
木島海平のモデルになったのって同級生2の近藤誠実なのかな
407名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 03:35:32 ID:yeqpx+Hz
保守
一号氏かむば〜っく!
408 ◆Lumi/2sUEI :2005/06/15(水) 03:37:52 ID:okyKPNH8
ほしゅ

何かネタはないものか・・・
409 ◆Lumi/2sUEI :2005/06/25(土) 22:13:29 ID:+i8dHeP6
完成したSSのファイルが消えた・・・・○| ̄|_
410名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:15:52 ID:lCVj+YgG
なんやて!?
411 ◆Lumi/2sUEI :2005/07/14(木) 04:14:04 ID:Y5iJugsQ
保守
412 ◆Lumi/2sUEI :2005/07/17(日) 17:28:09 ID:/qWoV52h
本スレが1000いったということで、ここが本スレになるのかな?
413EMMA ◆Rpm1LqlpMs :2005/07/17(日) 23:37:10 ID:JWCtn2P6
こ・・・こんなスレがあったとは・・・
414 ◆Lumi/2sUEI :2005/07/17(日) 23:42:28 ID:/qWoV52h
>>413
ようこそ
415名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 00:26:26 ID:s295I0MU
このところ寂れ方がひどかったから、こっちに合流もいいな
416名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:03:32 ID:bf4fdaof
なんやてぇ!?
417 ◆Lumi/2sUEI :2005/07/26(火) 19:16:28 ID:31m65Yx0
またぼちぼち書いてみます
418名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:32:05 ID:Fn+4uHeO
おk、待ってるよ
419 ◆Lumi/2sUEI :2005/07/28(木) 01:37:24 ID:BisEKf8P
>>418
今回は海平×茜で書いてみようと思います。
420 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/03(水) 22:30:15 ID:wmIkKFJd
またパソコンが逝ってしまってはアレなので書きあがったところまで投下します
組み合わせは海平×茜 タイトルは思いつかなかったので今のところなし


生徒達は休日を満喫していても理事長に休みは無い。
土曜日になると、生徒達の多くは町へと繰り出す。
校内に残っている生徒は殆どいなかったが、その中で例外的に休日を返上している生徒もいた。
木島海平である。
生徒達は休日を満喫していても理事長に休みは無い。
今日も自室で溜まりに溜まった申告書やら決算書やらに目を通していた。
平日は授業に出ている関係でなかなか書類に目を通すことが出来ない。
そこでその間に溜まった書類は土曜日に一気に決裁するということになっていた。
こうすれば何とか日曜の休みは確保できる。

「シスター・・・あと何枚ですか?」
海平は机の横で書類を準備しているシスター茜に聞いた。
「あと23部です。」
「まだ23部もあるんですか・・・」
書類といっても、紙一枚で仕上げているものあれば何十枚に渡って書かれている書類もある。
今週は特に書類の数が多く、普段の土曜よりも早く起きてこれまでに100部以上の書類を決裁していた。

「あと23部ですから。そう考えると気が楽になりますよ」
「はい・・・」

気を取り直し再び書類に向かう。実際にすることは書類に目を通して問題なければ判を押すということだけなのだが、
書類によって文字の大きさも書体もばらばらで中には読めない漢字や、英語等外国語で作成された書類もある。
それらは一々翻訳して読んでいかねばならないために海平の疲労は増していった。
421 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/03(水) 22:33:18 ID:wmIkKFJd
「終わりました!」
最後の書類に判を押して海平は歓喜の声を上げた。
朝から初めてすでに昼の2時を回っている。椅子にもたれかかりふうと一息ついた。
「お疲れさまでした。」
間髪入れず茜がコーヒーを入れてくれた。
「大変でしたね。でもこれは理事長の大事な仕事ですから。海平さんに直接やってもらわないといけませんので。」
「はい。」
マグカップに注がれたコーヒーを海平は勢いよくぐいと飲み干した。


「龍三は糊湖たちと街に行ってるらしいです。」
コーヒーのおかわりをすすりながら海平は言った。
「すっかり女の子になっちゃったわね」
「調子に乗って馬脚を現さなきゃいいんですけどね。もうあのまま女でいたほうがよさそうですね。すっかり溶け込んじゃったし。」
「そうね。海平さんは街に行ってみたいと思いませんか?」
「龍三に誘われることもありますけどね。でも仕事がありますし。」


カップに残ったコーヒーを飲み干して海平は続けた。
「みんな出払ってるから、邪魔が入ったりしないのはいいことですけどね。僕は休みを取れないけど。」
「そうね・・・」
422名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 10:35:26 ID:/mKMi31R
静かな滑り出しですな
423 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/06(土) 01:33:16 ID:3+gTT7Zv
>>421の続きです

「邪魔が入らないから・・・こういうことも出来るわね」
茜はヴェールを外し机に置くと、自分は椅子に座っている海平に近づいた。

「シスター?」
見上げた海平の顔を茜は両手で挟んで包み込んだ。
「海平さん・・」
そのままゆっくりと顔を近づけると茜はそっと海平に口付けした。
「!・・・」
「・・・」

唇が触れるだけのキス。お互い唇が触れ合ったまま動かない。茜にあわせて海平も目を瞑る。
海平の両腕が力を失ってだらんと落ちる。
やがて茜はゆっくりと唇を離した。その顔はほのかに赤らんでいる。

「シ、スター・・・」
漸く気を取り戻した海平だが、茜は海平の首に腕を回すと海平に体を預けるように圧し掛かった。
椅子の背凭れがギシッと音を立てる。
「こんなに近くにいるのに・・・気付いていなかったんですか?」
海平の耳元で茜は囁いた。だが海平は緊張と興奮で声を発する事が出来なかった。


「・・・・」
「本当、鈍感なんだから。」
424 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/06(土) 04:07:56 ID:3+gTT7Zv
海平は茜の腰に腕を回すと自分に寄せ付けるように抱きしめた。
「鈍感じゃ、ないです・・・」
「そう・・・」

「シスターも鈍感です」
「え?」
「僕もいつもシスターの傍にいたのに」

「・・ごめんなさい」

「でもいいです。僕が先に言い出すべきだったんだろうけど、シスター思いが同じで嬉しいです。」

顔を茜に向きなおすと改めて海平は言った。
「好きです、シスター」
「茜って、呼んでくれますか?」
「茜さん・・・好きです」
「んふっ・・・・」

二人の唇が再び重なり合った。
425 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/08(月) 03:32:42 ID:/nuqLfst
白いシーツに茜の黒髪が扇のように広がる。

ベッドに横たわった茜に圧し掛かるような体勢の海平。
両手を突いて見下ろすと茜の赤ら顔がそこにはあった。
「あの・・・・僕初めてなんですけど・・・」
「・・・私もです。」
「・・・どうすればいいか分からないんですが・・・」
「海平さんがしたいことをすればいいと思いますよ。」

「したいこと・・・」
海平は体を落とすと茜の体にのしかかった。そして茜の唇にゆっくり顔を近づけた。
「・・・」
「ん・・・」
『むちゅっ・・・』


海平はゆっくりと茜の口内に舌を差し入れた。そして茜の舌を求める。
「ん・・はぁっ・・・」
海平の求めに応じて茜も舌を絡ませた。お互いに舌を絡めあい、激しく吸いたてる。
『くちゅっ、ずずっ、ちゅうっ・・・』
『はぁっ・・ちゅるっ・・ん・・』

「はぁ・・・茜さん・・」
「海平さん・・・」
『ちゅぷちゅぷっ・・・ちゅるっ・・ちゅ・・』
426名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 08:20:26 ID:CMjKT5yo
支援
427 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/09(火) 02:11:24 ID:nimEB2Yc
>>425の続きです

一度顔を離し、再度茜の舌を味わうべく海平は舌を侵入させた。
そして海平はゆっくりと手を下ろし、茜の胸をゆっくりと揉み始めた
「きゃっ」
「あっ、痛かったですか?」

茜の悲鳴にあわてて海平は顔を離した。

「いえ、大丈夫よ。・・・ごめんなさい。こっちに気を取られてて」
茜は微笑んで海平の唇を指でなぞった。それをみて海平も微笑む。

「さあ、続けてください」

『ちゅっ・・くちゅっ・・』
『んふっ・・・ん・・・ぴちゃっ・・・』

海平はより激しく茜の舌を絡ませた。舌伝いに唾液を注ぎ込み、そして茜の唾液を吸い上げる。
右手は茜の左乳房を包み込み、優しく揉み上げていた。

「ああ・・海平さん・・」
『むちゅっちゅちゅっくちゅくちゅ・・・』
「茜さん・・・」
『ちゅくちゅくくちゅっ・・・・ちゅるんっ』
激しく動かしていた舌の動きを止めると海平はゆっくりと引き抜いた。両者の口の周りはお互いの唾液でべとべとになっている。


「はぁ・・・・はぁ・・・満足ですか海平さん?」
「はい・・・茜さんの・・すごく温かくて・・・」
「海平さんも・・・激しかったですよ」
海平は思わずえへへと笑みを浮かべる。
そして目線を茜の胸に落とした。
428 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/12(金) 12:54:03 ID:72oyfxw6

「・・・いいですか?」

こくんと茜が頷くと海平は体をずらして茜の胸に注目した。左乳房は相変わらず海平の右手がゆっくり揉み上げている。

「・・・かわいいです・・・」

ピンク色の小粒な乳首と小さ目の乳輪に思わず海平は見とれてしまった。


『ぺろっ』
「あっ」
海平が舌の先で乳首をなぞると思わず茜は声を上げた。
「気持ちいいですか・・茜さん・・」

「はい・・・もっとしてください」
「・・・」

海平は顔を再び乳房に近づけると右乳首を口に含んだ。
「はむっ・・・」
「あんっ・・・・・」

『ちゅうっちゅうっちゅうっ・・・』
「あっ・・海平・・さん・・」
まるで赤子のように茜の乳首を吸い上げる。
『ぺろっ・・ぺろぺろっ・・・』
「くふっ・・・ん・・・」
続いて舌の先で乳首を突き、舐め挙げると茜の乳首も反応する。
「茜さん・・・・固くなってます」
「・・・・・」
茜の右乳首はこれ異常なく膨張していて感度も敏感になっている。海平はそれに構わずさらに吸いつづけた。
『ちゅうちゅうちゅうちゅうっ・・・』
429名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 17:53:28 ID:XMGha2qD
支援しつつ質問
DVDBOX見つけたんだけど、映像特典とかありますか?前半は録画したのがあるから微妙
430名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 21:34:13 ID:yRwOkwgO
>>429
アフレコ台本とキャラ/声優データが付いてます。
これまでにビデオやLDを購入していないのであれば買っても問題なし。
431 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/17(水) 02:43:46 ID:xyRDdsPq
>>428の続き

「はああああっ・・・海平さん・・・・」

海平は口を離すとこれまで揉んでいた左の乳房へと移動する。そして前と同じように乳首を口に含んだ。「」
『ぺろっぺろっ・・・』
「あぁ・・・」
『んくっ・・ちゅくっ・・・ん・・・・』

海平は左手をそっと茜の右乳房に近づけた。そして硬くしこった右乳首をきゅっと摘んだ。

「あぁっ!・・・」

思わず茜は海平の体に脚をしがみ付け、海平の頭を抱えていた両手はシーツを思いっきり握り締めている。
『クリッ・・・クリクリッ・・・』
「あん!・・・はあ・・・くふっ・・・」
左乳首を吸いながら右乳首を指で摘み擦るように刺激を与える。その影響か、海平の口の中で右乳首もすでに硬くなっていた。
『クリクリッ・・・』
『むちゅっ・・・ちゅっ・・・ペロッ』
「あはんっ・・・」
『ちゅっ・・・ちゅっちゅっ・・・』
『シュルシュルッ・・・クリッ・・・』
「ああ・・・海平さん・・・もう・・・もう駄目っ!・・・」

「! 茜さん、大丈夫ですか?」
思わず海平は愛撫をやめ顔を上げた。
茜の顔は真っ赤になっている。茜が掴んでいたシーツは思いっきり引っ張られて裾が捲れあがっていた。
「はぁ・・・はぁ・・・ごめんなさい。気を使わせてしまって。」
「いえ。それより大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。私の事は。海平さんがしたいことを続けてくださればいいですから。」
「でも・・・」
心配そうに茜をを見うある海平。茜は海平の頭を撫でて言った。

「私は、海平さんにしてもらってとっても気持がいいんです。さっきも気持がよすぎて思わず声が出てしまっただけですから。」
「・・・そうですか。」




「次は、何がしたいですか?」
「・・・・・」
海平は沈黙した。

「え・・・と・・その」
「遠慮しなくていいですよ。言ってください。」

「じゃあ、その・・茜さんのそれを・・・」
海平が指を指す先には茜の秘所があった。

「ではちょっと起きてもらえますか?」
茜は海平にしがみ付いていた脚を解くと、海平は上半身を起こしそのまま正座の姿勢になった。茜も上半身を起こすと脚を曲げて体操座の姿勢になった。
そして茜は脚をゆっくりと開く。


「・・・・」
海平は初めて女性器を見た。思わず茜の性器を凝視する。
「女性のここを見るのは・・・もちろん、初めてですよね。」
「・・・・・はい」
顔を真っ赤にして答える海平に茜はクスッと笑った。
「海平さん、手を出してください。」
432名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:27:30 ID:U61Vot2Y
テカテカしつつ支援
433 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/19(金) 03:29:43 ID:1MAZvhjG
>>431の続きです。

差し出された右手を取ると茜はそれを自分の性器に近づけた
「茜さん?」

そして海平の指先を性器にぴたりとくっつけた。
「!?・・・・・」
「どうですか・・・?」
「・・・とっても・・・柔らかくて不思議な感じです・・・」
「そう・・・」

茜は海平の中指を使って自分の性器をなぞった。

「ここが大陰唇・・・その内側が小陰唇・・・・そしてこれが・・クリトリスです」
「・・・・・・・・」
顔を真っ赤にして海平は茜の説明を聞いている

「ここは、女性の体で一番デリケートな所ですから優しくしてくださいね」
「・・・はい・・・」

海平は茜に近づくと体を倒して顔を茜の陰部に近づけた。
両人差し指で茜の秘所を開くとそこには薄っすら桜色の小陰唇。海平は唾を飲み込むと舌でその花びらに触れた。

『ぺろっ』
「あはっ・・・」

『ぴちゃっちゅるっくちゅっ・・・』
「ああ・・・」
海平は何も考えずにただ只管茜の秘所を舐め続けた。そして舌先で花びらを開き、膣口に舌を這わせた。
『ぬるんっ』
「ひゃあっ!・・・」

『ぬちゃっむちゅっむちゅっ・・』
「か、いへいさん・・・」
奥から溢れる茜の愛液を舌を器用に使って吸い上げる。
それでも掬いきれない愛液はベッドのシーツに零れ落ちた。


「んふっ・・・海平さん・・・・」
海平は顔を密着させて口全体で茜の秘所に齧り付いていた。
茜の恥毛が時折海平の鼻の頭をちくちくと刺激するがそれに構わずに吸い続けていた。
『むちゃっむちゅっ・・・』
「ああっ、ああんっ」

仰け反るような姿勢で耐える茜。海平は舌を抜いて顔をずらすとクリトリスを口に含んだ
『ちゅうっ』
「あぁっ!」
『ちゅうっちゅうっ・・・』
「あっ!・・・んっ・・・!・・・」
思わず茜は太腿で海平の顔を挟み込んでしまう。
溢れてくる淫靡な香りに海平は気がおかしくなりそうになる。
海平は唇を尖らせさらにクリトリスを強く吸い立てた。
茜は上半身を支えていた腕に力が入らなくなっていく。
「かい、へいさん・・・・・・くうっ・・・」

腕の力が抜け茜の上半身が背中からベッドに落ちた。
そして海平の愛撫によって得られる快感から逃れようと体を必死に捩っている。
『ちゅぶっちゅるっ』
「そんなにしたら・・・もう・・・・」
『ちゅるっ』
434 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/20(土) 19:13:38 ID:2PpSZVfh
最後にクリトリスを吸い上げると海平は頭を上げた。そして体をずらして茜の顔と正対した。
「茜さん、僕も・・・我慢できません・・・」

海平も限界に来ていた。素直に言うと茜は
「では、最後の仕上げをしましょう・・・・」

海平は自分の分身を手にとって鈴口を茜の膣口に宛がった。
「ここですか」
「はい、ここです。落ち着いて、ゆっくり・・・」
『にゅるっ・・・ぐぐっ』
「!・・・・・くっ・・」
「あぁっ・・・・」


押し返されるような感覚に海平は力を込めて挿し入れる。
「あっ!くうっ!」
「んんっ・・・」
『ぐぐぐぐっ・・・・』

体が裂けるような痛みに茜は歯を食いしばって耐える。

「茜さん、大丈夫ですか・・・?」
「・・・えぇ、大丈夫よ」
「本当ですか?涙が・・・」
「痛かったけど、大丈夫。気にしないで。」
「・・・いいんですね?」
「はい・・・続けてください」

海平は再び腰に力を入れて茜の中に入っていく
『ぬぬぬぬぬっ・・・』
「んぐっ!・・・」
「あ・・茜さん・・・」

最後の一押しでようやく海平の全てが茜の体内に収まった。
「ああああ・・・茜さん・・・・」
「・・・どうしたの?」
「茜さん・・・温かくって・・・きゅうきゅうしてて・・・こんなの・・・・初めてです」
「私もよ・・・海平さんの、とっても熱い」
「痛くないですか・・?」
「大丈夫よ・・・海平さん、すごく脈打ってますね」
「あ、その・・・こうなっちゃうと血流がここに集中しちゃうらしいので・・・すいません」
「いいのよ」
「・・・茜さん・・・絡み付いてきて、蕩けそうで・・・我慢できません」
「海平さんの思うとおりに動いてください。私は大丈夫ですから」
「はい・・・」

海平は腰を引き、ゆっくりと引き抜く
『ぐぐっ』
「んんっ・・・」
そして鈴口が露出する直前で再び押し入れる
『ぐちゅうっ』
「くっ・・・・」
「うはっ・・・・」
引き抜いたり挿し入れる際に、茜の肉襞が絡み付いてきて海平の分身を刺激する
それに耐えて海平はもう一度ゆっくりと出し入れを繰り返す。
『ぬちゅちゅっ・・・ぐぐっ』
「んん・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・」
「海平さん。つらいですか?」
「正直、気持ちよすぎてつらいです」
435 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/21(日) 18:54:31 ID:z1ouYAft
「ゆっくりがつらいのなら、もっと速く動いてみたらどうですか?」
「でも激しくすると・・・茜さんは、大丈夫ですか」
「私は大丈夫ですから。さあ」
「はい・・・じゃあいきます」


海平は体を倒して茜に覆いかぶさると、腰のスピートを上げて、強く腰を打ちつけ始めた。

『ぐちゅぐちゅぬちゅぶちゅっ』
「はあっはっはっはっ・・・」
「はぁ、はぁ、ぁ・・・・茜さん」
「海平さんっ!・・・いぃ・・・」
「茜さん・・・茜さん・・・茜さんっ・・・」

『ぬちゅっじゅるっぐぷっ・・・・』
海平は茜の顔を両手で包み込み、何かを求めるようにぱくぱくしている茜の口を自分の口でふさいだ
『ぴちゃくちゃっじゅるっ・・・くちゅくちゅ・・』
「くふんっ・・・ん・・うふっ・・・」
「はあっ・・・はあっ・・・」
舌を絡め、茜の口内に唾液を注ぎ込み、掻き混ぜる。茜も海平の舌を捕まえて強請る様に激しく絡みついた。



「茜さんもう・・・だめです」
口を離すと海平は正直に自分の限界を告げた。
茜は海平の言葉ににっこり微笑んで答えた。
「私の中に・・・きてください」
「・・・茜さんっ!」
「あふっ!・・」
海平はこれまで以上に激しく腰を打ちつけた。

『ぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅっ・・・』

「茜さん!・・茜さん!・・・茜さん!・・・・」
「はぁっ・・・海平さん・・・海平さん・・・あああ、私ももう・・・もう・・・」
「あっ!・・くうっ!・・・」
『ドクンッ!ドクッピュルッビュクッビュルッ!・・・』


限界にまで膨れ上がった海平の分身が、茜の中で勢いよく飛び跳ねると大量の精が茜の膣内に放出された
「ああ・・熱ぅい・・・・・」
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・」

射精後の、恍惚の表情を浮かべる海平に茜は言った

「すごい・・・海平さん跳ねてます・・・」
「はぁ・・はぁ・・すいません。自分でも、よくわからなくて・・・本当に蕩けてしまったみたいで・・・」
「そう・・・」
「でも、とても気持ちよかった・・・こんな感覚は初めてです」
「私も・・・」
「もうちょっと・・このままでいいですか」
「・・・はい」
436 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/22(月) 02:24:22 ID:i3brJAiB
海平は茜と繋がったままゆっくりと体を落として茜と体を密着させた。
そして茜の背中に両手を回すと力いっぱい抱きしめた。
「痛くなかったですか・・・?」
「そうね・・・本当はとっても痛かったです。こんなこと、初めてだったから。でも、本当に嬉しい・・・」
「え・・・?」
「望んでいたことが叶ったのですから。」

茜は手を伸ばして海平の頬を擦りながら言った。

「海平さんのお爺さまも、私のお婆さんも、望んでいたことかもしれません。」
「・・・・・」
「孫の代でようやく一緒になって同じ夢を歩むことが出来るのですから・・・」
「はい・・・」
「これで海平さんとずっと一緒にルミナスにいられます・・・」
「はい・・・一緒です。ずっと一緒です。」

「ルミナスの夢・・・一緒に叶えていきましょう」
「はい」



「ところで海平さん・・・元気ですね」
茜と繋がっている海平の分身は射精後もそのまま勃起を維持していた。
茜の膣内は海平の分身で満たされている。

「えっ、これは、その・・・すいません。」
「いいのよ。・・・ねえ海平さん」

両手で海平の顔を捕らえて茜は続けた。

「もう仕事も終わったんだし、それに・・・まだ時間はいっぱいありますし」
「・・・・」
「もう1回、しますか?」

海平はゴクリと唾を飲み込むと
「・・・是非お願いします」

顔を下ろして海平は茜の唇を塞いだ。二人だけの宴はまだ続く・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上です
先祖からの因縁等含めて書いてみようと思ったけどなかなか上手くできませんでした
過去作とは時系列が一致しない部分が有りますが勘弁してください
次は近日中に龍三×良子を書きます
待ってくれてた方、読んでくれた方、ありがとうございました
437名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 09:02:43 ID:oKp1ekuq
お疲れ〜
次回にも期待
438名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:20:47 ID:rixKlMY+
>>◆Lumi/2sUEI氏
GJ!!!!
望んでたカップリングなので(*´Д`)b
439名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:09:10 ID:MiFgQXwM
GJ!
ハァハァさせてもらいますた。
440 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/26(金) 02:06:58 ID:PYJCnL2W
>>437
>>438
>>439
ありがとうございます。
次回作誠意製作中なのでしばしお待ちを。
441 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:08:49 ID:gJbStBNZ
こんばんは
作品ができましたので次のレスから一気に投下します
カップリングは龍三×良子 タイトルは 夏休みの入浴 です
442夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:13:35 ID:gJbStBNZ
ベッドのわきには脱ぎ捨てられたワンピースと短パン
女物の下着と男物の下着 そして鬘


ベッドの上では一人の女と一人の男がお互いを求めて激しく絡み合っている

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「良子・・・もう限界だ」
「うん・・・」

夏休み、多くの生徒が帰省しているということで、早速龍三は良子の部屋にやって来ていた


「んっ・・・いくぞ良子!」
「!!!」
ドクッビュルッ・・・ビュクッ・・

この日絶頂を迎えたのは何回目だったか。
既に両者そんな記憶はどこにも無い。

脱力した良子は前のめりに倒れた。
「おおっと!!」
絶頂の快楽に浸っていた龍三は、慌てて良子の体を受け止めた
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・」
「なあ・・・」
「うん・・・」
「もう何時間経った?」
「今2時だから・・・4時間かな」
「そうか、そんなにやってるか・・・」
近年の異常気象でこの日も気温は35度を越えている。
良子の部屋は冷房が効いてはいるものの、2人は激しい運動をしているために冷房の利きが弱く感じられた。
暑さのせいでお互いが汗まみれになっていた。

「もう汗でびしょ濡れだね。」
「汗以外でも濡れてるけどな」
「バカ・・・」

龍三は指で良子の顔を拭った
指には大量の汗が着いていた

「なあ、風呂に入るか」
「え?」
突然龍三はバスルームのほうを指差して良子に言った。
「お前もこんなに汗かいてるし、一度汗流したほうがいいんじゃないか?」
「うん。じゃあ龍三から入ってきなよ。あたしは後で入るからさ」
「何言ってるんだよ」
龍三は垂れ下がってきた良子の前髪を掻き上げて、良子の顔を直視して続けた。

「せっかくだ。一緒に入ろうぜ」
「えぇ?」
「前いっしょに入るって言ったじゃないか」
「言ったけど・・・やっぱり恥ずかしいよ」
「だめだ。一度言ったことなんだからな。それに俺も、お前と一緒に入りたい」
ニヤニヤしながらなおも続ける龍三。
「でも・・・」
「もう決まりだ。さあいくぞ」
「えっ!?ちょっと!」
躊躇する良子を抱き上げると龍三はバスルームへと一直線に向かった
443夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:15:44 ID:gJbStBNZ
「暑いからぬるめでいいよな」
龍三は手際よく湯船に水を溜めている。出口に近いところで良子は手で胸と股間を隠しながら立っている。
「どうしたんだよ?」
「やっぱり恥ずかしいよ・・・」
「いまさら恥ずかしがる必要ないだろ。お前のカラダ、隅々まで見ちゃってるんだから」
龍三のからかいに良子は口をつぐむ。

「こんなもんでいいか」
湯船に水が溜まったところで龍三が先に入った。そして手招きをして良子を呼ぶ。

「ほら、入ってこいよ。」
水面をバシャバシャ叩いて良子を急かす。その仕草にあきれた良子は溜息をつくと
「・・・ふぅ。わかったわ。」
良子は髪が濡れないよう輪ゴムで束ねてから湯船に入った



チャプッ・・・
良子は龍三と向かい合うように湯船にすくむ。すると龍三は手招きしてきた。

「こっちこっち」
「?」
「離れて入っちゃ一緒に入った意味ないだろ?」
続いて龍三は胸板を指差す。何を言わんとしているのかをその手招きと表情から察した良子は立ち上がると龍三に近づいた。
そして体を反転させゆっくりとすくみ、龍三に凭れ掛かった。
「そうそう、それでいい」


「ふぅ・・・」
「もっと冷たいほうがよかったか?」
「これくらいでいいよ。冷たすぎるのは体壊しちゃうしね」


「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・・」
「良子、寝ちゃったのか?」
「起きてるよ。」
「・・・そんなに風呂気持いいか?」
「うん」
「気持ちいいのはいいけどちゃんと起きててくれよ。やってもらいたいことがあるからな」

「何をの?」
「背中流してくれないか?」
「龍三の?」
「ああ。こんな時くらいしかできないだろ。せっかくだからお前にやってほしいんだ。」
「・・・流すだけでいいよね」
「・・・ああ流すだけでいいぞ」
「うん、わかった」
444夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:18:51 ID:gJbStBNZ
良子は立ち上がり、掛けてあるスポンジタオルを取るとボディーソープを塗りつけた
続いて龍三も良子とは反対の方向を向いて立つと、良子は龍三の背中を流し始めた

「龍三の背中って、広いね」
「そうかな。男の中では平均レベルなんじゃないかな」
「傷跡がいっぱいあるけどこれ何?」
「ああこれか。これは男の勲章みたいなもんだ」
「え?」


「お前が俺にしがみ付いたときの傷だよ。お前爪立てるだろ?」
「・・・もしかしてあの時の?」
「ああ、あの時な。」
「・・・ごめんなさい」
「気にするな。言っただろ、勲章だって。多ければ多いほど信頼されてるってことだからな。だから俺に抱きつくときは力いっぱい抱きつけばいいんだよ」

「・・・うん」
「続けてくれるか?」
「あ、うん」

タオルを背中から臀部を通って太腿に達する。
「脚も結構荒れてるね」
「手入れが難しいからな」
「化粧水とか塗ってる?塗ると結構違ってくるよ」
「塗ってるときとそうでないときが有るな。今度からは毎回塗るよ」
「そのほうがいいよ。肌が荒れるとあとで大変だからね」
「・・・まるで女の子同士の会話みたいだな」
「あたしの部屋以外では女の子なんでしょ。さあこっち向いて。」

会話の間に脚を洗い終わった良子は龍三を振り向かせるとタオルを胸板に押し当てた。

「やっぱり男の人の胸ってたくましいね」
「やっと男と女らしい話題になったな。まあお前の胸のような柔らかさは無いけど、硬さなら男のほうが上だろうな」
「・・・ここにも傷があるね」
「これは今日の傷だな。手付いたとき思いっきり握り締めただろ?」
「本当にごめん・・・」
「だから、お前につけられる傷ならこっちは歓迎なんだから、気にするなって。これからも遠慮なく付けてくれたっていいんだよ」
「・・・うん。ありがとう」
胸を洗い終えるとシャワーで石鹸を一気に洗い流した。
「終わったよ」
「んー?一箇所洗っていない場所があるぞ」
「・・・・・」

龍三が指摘しているのはもちろん龍三の分身のことだ。
「そこは・・・」
「ここも洗わないとちゃんと洗ったことにならないぞ」
「・・・・・」
「大丈夫だって。猛獣じゃないんだから。襲ってくることなんてないよ」
「・・・じゃ、じゃあいくよ」
良子はタオルを恐る恐る龍三の分身に押し当てた

「あっ」
ピクンと龍三の分身が反応した
「な、何!?」
「ああ、すまねえ。ちょっと気持よくってな。大丈夫だ続けてくれ」

良子はタオルをゆっくりと鈴口から竿部分に動かし、それを繰り返した。
445夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:20:25 ID:gJbStBNZ
「あぁ・・・いいぞ良子・・・・そこ、先っぽのところを念入りにな・・・」
「こ、こうでいいの?」
良子は鈴口の部分をタオルで包み込むと手で輪を作って扱くように洗い始めた。

「うっ・・・!・・・はぁ・・・いい・・・」
ぬるぬるした泡の感触と良子の指の動きが龍三の分身に心地よい刺激を与えていた。
龍三は段々と前かがみになっていく。

「そこはもういいから・・・次はもうちょい下の部分を」

良子は竿の部分を手で包み込むと同じように扱き始めた。
「・・・そこは・・・強くすると血管切れてしまうからゆっくりな・・・・」
「うん」

良子は指示通りゆっくりと手を動かす。

「くっ・・・あぁぁ・・・」
手を戻すときに指が笠の部分に引っかかるのがたまらなく気持ちいい。

「ああ・・・もうやべえ・・・」

前かがみになっていた龍三は思わず良子に抱きついた。
「な、何!?」
「も、もういい・・・もういいから・・・」

良子はタオルと手を龍三の分身から離した。龍三は良子の肩越しに激しく息をしている。

「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・(やばかった・・・)」

「ね、大丈夫?」
「あん?ああ大丈夫だ。・・・お前体流すの上手だよ」
「そ、そう?」

ようやく落ち着きを取り戻した龍三は良子から体を離した。
良子はシャワーで龍三の体の泡を綺麗に落とした。
「じゃ、今度は俺の番だな」
「え?」

龍三は良子からタオルを奪い取った。
「やってもらったんだからそのお返しだよ。さあ向こう向け」
「い、いいよ。あたしは自分でやるから」
タオルを奪い返そうと手を伸ばしたが龍三は腕を伸ばしてタオルを離した。
「遠慮するなよ。きれいにするからさ。さあ向こう向いて」
龍三は良子の肩を掴むと半ば強引に後ろを向かせた。
「・・・じゃ・・・お願い」
「了解♪」

龍三はボディーソープを付け足すと良子の背中を流し始めた
ゆっくりとタオルを上げ下げしながら全体を流す
「どこか気になるところは無いか?」
「大丈夫だよ」
「そうか。じゃ続けるぞ」
背中を流し終わると龍三はしゃがみこんだ。目の前には良子のお尻がある。
446夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:22:44 ID:gJbStBNZ
「きれいだよなあ」
龍三は尻を持ち上げるようにタオルを押し当てた。そして揉むようにタオルを動かす。
「小さく締まってて張りがあってさ。」
「そう・・・ほめられるとなんか嬉しい・・・」
「思わずこういうことしたくなっちゃうくらいにな」

手を止めると良子の尻に頬擦りをした。
「やんっ・・・ちょっと・・・」

龍三は空いている手で今度は良子の太腿を撫でた。
「ん〜つるつるだ」
「あんっ・・くすぐったいよ」
「ゆでたまごって、綺麗に殻剥くとつるつるの白身が出てくるだろ」
「え?・・・そうだけどそれが何?」
「お前のお尻や脚見てると、そんな感じなんだよ。ショーツやストッキング脱ぐとさ、見えてくるのはつるつるの脚とお尻ってことで」
「・・・それって褒めてくれてるんだよね」
「勿論さ。だから俺、お前が服脱ぐの見てるの、結構好きだぜ。思わず食いつきたくなる衝動に駆られることもあるけどな」
「そ、そう・・・」

苦笑しながら良子が言う。龍三は再び手を動かし始めた。臀部から太腿、膝へと向かう。
膝から脛を洗い終わるとシャワーで石鹸を落とした。

「よし、こっち向いて。次は前だ」
「ま、前はいいよ自分やるから」
「ちゃんと綺麗に洗わないとだめだろ?な。」

龍三はするりと回り込むと良子の前に立った。そしていつものにやけ顔を浮かべている。
「・・・・・わかった。いいよ」

龍三は乳房を持ち上げるようにタオルを当て良子の胸を洗っていく。
「気持ちいいか?」
「・・・・・」
恥ずかしさと緊張で良子は目を瞑り、質問に答えることが出来る状態ではなかった。

「よ〜し」
龍三はスポンジタオルを小刻みに良子の乳首に擦り付けた
「やっ、ちょっと・・・」
『スリスリ・・・』
「ちょっと何を・・・」
「勘違いするなよ。俺はあくまで洗ってるだけだからな」
「そんなこと言ったって・・・んっ・・・」

タオルの動く感触に良子の乳首も反応を見せる。
龍三が見ている前で、泡を押しのけてぷっくりと膨らんだ。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・」
「感じてる?」
「バカ・・・・」
「柔らかくていい反応するよ。お前の胸」
447夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:28:20 ID:gJbStBNZ
良子の反応に満足した龍三は、タオルを下ろし良子の股間に押し付ける。
そしてゆっくりと洗い始めた。
『コシュコシュッ・・・』
「ふあっ・・・あっ・・・」
「ここは女の子の一番大事なところだからなあ。綺麗にしないとな。」

誤って石鹸を膣内に入れないように慎重に手を動かす。
段々とタオルはクリトリスにのみ集中するようになった。
『シュルッコシュッコシュッ・・・・』
「んっ・・・くっ・・・」

龍三は空いている手でシャワーを取ると良子の胸の泡を流し落とした。そして良子の乳首に吸い付く。
「んあっ・・・」

龍三はちゅうちゅうと音を立てて良子の乳首を吸う。そしてクリトリスを刺激するタオルのスピードを上げた。

「はぁっ・・・ダメ・・ダメだってば・・・」

良子は龍三にしがみ付いて必至に襲い来る刺激から逃れようとする。
然し龍三は乳首とクリトリスへの愛撫をやめない。
「んんっ・・・・くはっ・・・」
舌で乳首を転がして、タオルは優しく股間を包み込む。

「ああっ・・・・もうだめっ・・・」
我慢できなくなった良子は必死に龍三に抱きついた

「あん?どした?」

「お願い・・・もう・・・我慢できないの・・・」
虚ろな目で懇願する良子に対し、龍三は

「それで?」
「あの・・・その・・・欲しいの・・・」
良子が欲しがっているものが何か、分かっているのに龍三はあえて問う。

「何が欲しいんだ?具体的に言ってくれないとわからないぞ」
龍三は人差し指で良子のクリトリスをククッと引っ掻いた。

「くひゃあっ!・・・」
「さあ言えよ。何がほしい?」
「龍三の・・・おち・・んちん・・・」
「よーし」

龍三はタオルを離すとシャワーで陰部の泡を洗い落とした。
そして良子の脚を抱え上げて開かせると、自分の分身を良子の秘所に押し当てた。

「いくぞ・・」
「・・・・」
『ぬぬぬぬっ』
「はぁぅっ!」
しっぽり濡れそぼった秘所に吸い寄せられるように龍三の分身は侵入していった。

『パンパンパンパン』
「あっあっあっあっあっ」
良子の太腿を抱え上げ龍三は腰を打ちつけた。打ち付けるたびに良子は喘ぎ声を送る。
「気持いいか?」
「・・・うん・・・・」
「なら、もっと気持ちよくなれよ」
448夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:32:50 ID:gJbStBNZ
太腿を抱えていた両手で今度は尻を抱えてさらに激しく打ち付ける
『ぶちゅっぬちゅっちゅぶっじゅくっ・・・・・』
「はは・・はあ・・はあ・・・はあ・・・」
「なあ・・お前が綺麗に洗ってくれたからこいつも喜んでるぞ」
腰の動きが「こいつ」のことを指し示す。
「・・・・ばか・・・」

龍三の両脇の下から腕を差し入れて必死にしがみ付く。
「ああっ!もうだめ!だめっ!」

『びくんっびくっびくんっ・・・』
「くっ!・・・」
龍三の肩口に良子の爪が食い込み苦痛の表情を浮かべる。
やがて良子の体全体の力がすーっと抜けていった。

「俺も・・・もうイクからな・・・」
良子に遅れて龍三も絶頂を迎えた。
『ドピュッドクッビュルッ・・・・ピュルッピュルッ・・・』

「あああ・・・熱いよ龍三・・・」
放出された龍三の滾りを良子はその体内で感じた。




「あーすっきりした」
バスルームのドアを開けて龍三が出てきた。
引き出しからバスタオルを二枚取り出すと一枚を自分の腰に巻いた。

しばらくして顔を真っ赤にした良子がバスルームから出てきた。
龍三はバスタオルをもって良子に近づくと、それを広げて良子の体に巻きつけた。
そして二人はベッドの端に並んで座った。
449夏休みの入浴 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:36:28 ID:gJbStBNZ
「お風呂で・・・あんなことするなんて」
「欲しがったのはお前だろ」
「龍三がそうなるようにしたんじゃない」
「でも、気持ちよかったんだろ?」
「あ・・・・・」
「言えよ。どうだった。風呂場でするのは?」

バスタオルの上から良子の胸を指でつつきながら、龍三は訊いた

「・・・・・よかった」
「そうか。じゃ、また風呂場でするか。あそこなら汗かいた後すぐ流せて便利だしな」
「あ、でも・・・やっぱり・・するなら・・・・ベッドがいい・・・」
消え入りそうな声で良子は答えた。
「そうか。わかった。それならお前を抱きかかえて風呂場へ直行という楽しみもあるしな」

龍三は良子の肩に手をかけると、自分のほうに抱き寄せた。
そして良子の頭を優しく撫でた。

「あ・・・・」
ふと龍三は良子の横顔を見た。上気した赤い頬に無性にそそられる。
視線を落とすと、バスタオルに包まれた胸の谷間。
視線を顔に戻すとトロンとした良子の目。普段じっくり見ることのないアップにした髪形。

「・・・・・」

龍三は良子の顎を手でクイッと持ち上げた。
「な、なに?」
「・・・・・」
そのまま自分のほうに顔を向けると有無を言わさず唇を重ねた。

「・・・・」
「・・・・」

ゆっくり唇を離して龍三は言った。
「お前の風呂上り見るの初めてだけどさ、色っぽいじゃん」
「え?」
龍三は良子の髪に手を伸ばすと、髪をまとめてあった輪ゴムを外した。パサッと良子の髪が落ちる。

「我慢できなくなった。」
良子を押し倒して覆いかぶさると、良子のバスタオルを開いた。龍三の目の前には仄かに赤く染まった良子の乳房。

「いまお風呂入ったばかりなのに」
「大丈夫、また俺が綺麗に洗ってやるから」
「そんなことじゃ、あっ・・・」

良子の発言を遮るように龍三は乳首に吸い付いた。


夏休みはまだ1ヶ月もある。その間に一体何回2人で入浴することになるのだろうか。
450名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 00:40:01 ID:gyzEBDod
GJ!
互いに洗いあうって意外と(・∀・)イイ
451 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 00:50:44 ID:gJbStBNZ
以上です
風呂ネタは一号氏の未完作があるのでどうしようか迷ったのですが、忘れちゃうといけないので書きました。
イラスト描ければ挿絵として稚拙な文章を補完できるんですが、絵だけはどうしても描けません。残念です。
夏休みはもう終わりですが、この作品の中では休みの真っ最中ということで。
楽しんでいただければ幸いです。ありがとうございました。
452 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/30(火) 01:03:48 ID:gJbStBNZ
>>450
あ、早速の返信ありがとうございます。
楽しんでいただけたようで何よりです。
453名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 05:22:11 ID:IWXLHd6s
GJ!
印刷しますた
454 ◆Lumi/2sUEI :2005/08/31(水) 23:33:47 ID:6MRX32Ma
>>453
はい、ありがとうございます
印刷ですか?一体ナニをw
455名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:45:07 ID:IWXLHd6s
>>454
板違いだが「綿貫太陽」でぐぐればわかるw
456 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/01(木) 00:07:26 ID:SP3dE9xj
>>455
綿貫太陽むっちゃワロタ


印刷するについてはよくわからんかったけど、つまりは>>453氏には満足していただけたということですかね?
457名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 00:15:39 ID:6A03wmRt
>>456
無論。
元ネタの4コマの一番下に「印刷する」が付いてたところから、
GJ=「印刷する」となっておりまつw
458 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/01(木) 00:19:07 ID:SP3dE9xj
>>457
ああ、そういうことですか
また一つ知識が増えました
459海平の事件簿:2005/09/03(土) 17:44:40 ID:9qtuAkF6
 1 白い霧の中で

 都心に住んでいる者には、ちょっと信じられないだろう。
 海平は下車した駅から、もうかれこれ小一時間は歩いてるのだが、人っ子一人どころか猫一匹ともすれ違わない。
 おまけに勝手についてきたとはいえ、こういうときにこそ頼りになる龍三ともはぐれてしまった。
「はぁ〜〜」
 ため息の一つも出ようというものである。
 そのうえ只でさえ不慣れな土地だというのに、いつの間にか一面を霧に覆われていて視界も非常に悪い。
 土地勘のない山や森などの、広い場所ではよくあることだが、ぐるぐるとぐるぐると同じ場所を回っている気がする。
 口に出すのは躊躇われていたが、海平も薄々、いや、はっきりとそれを感じていた。
「迷ったな………これは」
 現状を声に出して言ってみる。――――勿論そう言ったからと言って、何かが起こるわけでもない。期待していたわけでもない。
 なのに。
「ん?」
 何かが起こった。
 海平のすぐ目の前。距離は精々二、三メートルといったところか。
 日本人にはその肌の色は出せないだろう。日焼けなどではない。生来の褐色だとわかる長い髪の女の子が、後ろ向きで立っていた。
「きみ、こんなところで、女の子が一人でどうしたの? もしかしてきみも迷子?」
 霧から突如現れた女の子、まるでホラー映画のシュチュエーションだな。
 海平は近づきながらそんな事を考えたが、その手の映画は決して嫌いではない。
 とはいえ、さすがに第一の被害者という役どころは御免蒙る。手をのばせば届く位置まで、近寄りはするが警戒は怠らない。
「………………………………………」
 女の子がゆっくりと振り向く。
 思わず一瞬身構えてしまった海平だが、その顔は恨めし気でもなければ、髪の毛で隠れて見えないわけでもない。
 女の子は海平にうっすらと、モナリザスマイルで微笑んでいる。
 その顔はやはり日本人とは違って彫りが深い。
 可愛いといえば可愛いし、美人だと言われれば美人に見えてしまう、不思議な、それこそモナリザみたいな顔をした女の子だった。
460海平の事件簿:2005/09/03(土) 17:46:01 ID:9qtuAkF6
「きみも…………迷子なのか?」
 さっきと同じ質問をしてみる。だが知らず、海平の声は低い、緊張したものになっていた。
 自分で言った言葉なのに『迷子』というワードが、急に何か特別な意味を持ってるように思える。…………そんなわけもないのに。
「………………………………………」
 女の子は何も答えない。ただじっと海平を見ていた。
 でも少しだけ。本当に少しだけだが。笑みが深くなっているようにも見える。
「何か面白いこと言ったかな? ぼくは人に、おまえは天然だってよく言われるんだけど、それって困るよね 自分じゃ何が面白いのか
全然わからない いい機会だしきみと出会ったのも何かの縁だと思うんだ、よかったら教えてもらえないかな?」
 まぁ多分、こんなこと初対面の女の子に訊いたりするから、天然だって言われるんだろうな。
 海平は目の前にいる女の子は何と答えるだろうかと、さしたる意味のあった質問ではなかったのだが、何だか俄然興味がわいてきた。
 そしてしばし、それが長いのか短いのかわからないが、海平と女の子と見つめ合う。
「………………………………………」
「えっ?」
 微かに。女の子の唇が動いた。だがその声はあまりに小さすぎて、海平の耳には届かない。永遠に………………届かなかった。
“ガサッ”
 草叢が揺れる。反射的に海平はそちらを見た。
「おっ? 海平くん見ぃ〜〜〜〜つぅけたぁ!! て、おまえ抜けてるんだから心配させんなよ 一人で泣いてるかと思ったぜ」
「えっ?」
 慌てて見る。だがそこにもう、女の子の姿を見ることは出来なかった。
「……………………………ふぅ〜〜」
 ため息を一つつく。気づけば一面を覆っていた霧も、いつの間にかきれいに晴れていた。
「どうした? 幽霊でも見ちゃったのか」
「さあ、どうだろうね…………」
 茶化すように聞いてくる龍三に、海平は肩をすくめる。頭が混乱していた。いまはこれくらいのリアクションが精いっぱい。
461海平の事件簿:2005/09/03(土) 17:49:13 ID:9qtuAkF6
「なんだよなんだよ、歌っておくか、オバケなんてな〜〜いさオバケなんてう〜〜そさ――――」
「でもさ、寝ぼけていようがいまいが、あるものはあるし、存在するものは存在するんだよ」
 妙にハイテンションで歌う龍三を遮ると、海平はちょっと難しい顔になる。顎に手をやりながら、女の子のいた場所をまだ見ていた。
 そうやって女の子がいた痕跡すらない空間を見ていると、寝〜〜ぼけた人が、と続きを歌いたくなってくる。
「…………海平、もしかしておまえさ、オバケって信じる派か?」
「いや、話としては好きだけど、そんなものはいるわけない そういう知り合いがいる人もいるかもしんないけど、ぼくにはいないな」
「そりゃ残念 飲み会とかに連れて行ったら、女の子のツカミはバッチリなんだけどな」
「みんな逃げちゃうと思うけど、それよりも龍三 ぼくのナビはあてにならないんだけど、おまえ道わかるか?」
「まかせろよ、おまえのと違って、おれのナビに圏外はねぇよ こっちだ」
 龍三はついて来いと軽く腕を振ると、なぜ自分はこんなところで迷ったのかと、海平は頭を傾げたくなるくらい簡単に広い道に出た。
 いくら搭載しているナビの性能が悪いといっても、これはいくらなんでもないだろうと思う。
 そもそもよく考えてみれば、どうやって龍三とはぐれたのかも思い出せなかった。
「通りすがりの親切なばあさんに聞いたら、ルミナスは道なりに進んでいきゃ、あと十分もかかんないってよ」
 聖ルミナス女学院。
 女の子はしっかりと制服を着ていたというのに、海平は今頃になって、やっとルミナスの生徒だということに思い至った。
「んじゃ気合入れていくか理事長 若い男子未踏の禁断の地 女の園、聖ルミナス女学院へ、いざっ!!」
 招かれたのは自分じゃあないというのに、やたらと高いテンションで龍三は駆け出す。
 海平はその姿をやれやれと眺めてから、もう一度だけ、最後にもう一度だけ、女の子のいた場所を振り返ってから追いかけた。


続く(予定ですが、ノリと勢いだけで書いたので続くかどうか、肝心のエロが入れられるかどうかもわかりません、申し訳ない)
◆Lumi/2sUEI さん いつも愉しく読ませていただいてます。愛を感じられる文章、次の投下も期待しております。
462 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/03(土) 17:58:15 ID:35dRNmd0
>>461
おおおおおおキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
463 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/03(土) 18:01:43 ID:35dRNmd0
あ、途中で送ってしまってすいません

待っておりました。
これは第一話の冒頭部分ですね
続き待ってます。
464海平の事件簿:2005/09/04(日) 18:39:24 ID:TpIHj6J0
>>461の続き

 2 はじめまして

 無機質な眼。その眼の向こう側には、何十人、何百人の目があるのかと思うと、
「えっと、その、本日より理事長になった、木島、木島海平です えっとですね、その、ぼくも高校生ですので、一緒に勉強しましょう」
 どうしても声は、つっかえつっかえのドモリ気味に上ずってしまう。
 カットの声がかかったときには、時間にしてみればわずか二、三分なのに、海平はどっと疲れた。
「おれ――じゃなかった、あたしは田波リュウ、転校生、みんなこれからよろしくな、仲良くしようぜっ!!」
 それに引き換え、次にカメラのレンズの前に立った大柄の女の子(?)は、とても自然に、そしてそつなくフランクなあいさつをする。
 海平がジト目で睨むと、その女の子(?)はすぐに気づいて、パチンッと一つウインクした。
「はぁ〜〜」
 ため息をついて目線をそらすと、にっこりと静かに笑って隣に立っている、僧衣に身を包んでいる大人な女性と今度は目が合う。
 海平は口元に手を当てて、尼僧の耳にすっと顔を寄せると、周りに聞こえぬよう注意しながら小さな声で囁いた。
「よかったんですかねこんなことして ぼくは理事長だからやらないわけにはいきませんけど、龍三はこんなに目立っちゃ…………」
「だからですよ、まさかこれだけアピールしておいて、それも理事長と一緒に出てる女の子が実は男だなんて…………誰も思いません」
「………………………………………」
 触れたら壊れてしまいそうな繊細で儚げな印象なのに、これでシスター茜、神経の方は意外と図太いのかもしれない。
 爪先から足先まで、完璧に聖ルミナス女学院の制服を着て、満面の笑顔でカメラの前に立つことの出来る龍三といい勝負だった。
 だんだんと一人でいらぬ緊張までしている自分が、とても虚しくそしてバカに思えてくる。
「とりあえずこれで、生徒達への紹介も済みましたから、職員会議が開かれるとき以外は、海平さんは普通に授業を受けられます」
「職員会議は、頻繁に開かれるんですか?」
「いえ、普段なら月初めの定例会議だけです、でも…………いまは……………」
 シスターは言って物憂げに顔を俯かせた。いまの状態は決して普段ではない。その表情を見れば後半のセリフは聞かずともわかる。
 そしてそれとは別に、どうでもいいことではあるが、海平がわかったことがもう一つ。
 シスターには笑っていてほしい。いつも。いつも笑っていてほしい。でも憂いた表情が、これが大人の魅力なのか、とてもそそられる。
465海平の事件簿:2005/09/04(日) 18:40:39 ID:TpIHj6J0
「ふぅ〜〜」
 海平はまた少し、自分が嫌いになった。
「それはそうと、海平さんはやはり、メリナを探すんですか?」
「えっ!? え、ええ、まぁ、ぼくには他の先生方が言ってるように、二、三日すればひょっこり帰って来るなんて、そんな風には
ちょっと見えませんでしたから…………どんな風に見えた、て訊かれても困りますけど」
 漠然としたイメージならあるのだが、まだまだそれを人に伝えられるほどには、言葉に出来るほどには固まってはいない。
 せめてあのとき、メリナ(名前はさっき聞いたばかり)が何を海平に言ったのか、それがわかればいくらかでも違う気がするのだが。
「どうしたよ? これからバラ色の生活が始まるっていうのに 暗ぇなぁ〜〜〜〜まったくおまえは、よしっいっちょ景気つけろっ!!」
 顔を俯かせたシスターの横で海平までもが、う〜〜んと頭を悩ませ始めたのを見て、多分龍三なりに気を遣ったんだろう。
 わしっと海平の手を掴むと、そのまま自分の胸に宛がった。
“ふにゅ……”
「えっ!? ええっ!! おまえ、こ、これっ!!」
「ど〜〜だ海平くん このリアリティを極限まで追求したこだわりの柔らかさ、くくくっ堪らんだろう」
 指先を動かしてみると、自然な感じで沈み、その上力を入れすぎると反発までして、なるほど、自慢するだけはあって職人芸である。
 思わず海平は正面に回り込むと、両手で持ってその大きなふくらみを揉むのに、何かを色々と忘れて夢中になってしまった。
「か、海平さんっ!!」
 シスターが咎めるが勿論もう遅い。
 三人の女の子が海平と龍三を、にやにやとした顔で見ながら、ひそひそと話している。
 そして放送ブースに、海平のさっきのスピーチよりは数段ましだが、それでもスピーカーから冷静を装い切れていない声が流れてきた。
「こほんっ!! あ〜〜〜〜〜〜っと理事長、え〜〜〜〜〜〜っと、わたし三年の松島と申しますが…………………………すいません」
466海平の事件簿:2005/09/04(日) 18:43:41 ID:TpIHj6J0
 とはいえ初対面のあいさつがいきなりこれ。スピーカーの声の主は、結構混乱しているみたいである。
 まぁそれはそれとして。海平を初め放送ブースにいる面々は、とりあえず固まったままスピーカーを見上げて次のセリフを待つ。
「理事長と田波さんの中睦まじいラブラブな姿が、何か全校に流れちゃたみたいで…………………………………………………てへっ♪」
 顔は見えないが海平は声だけでわかった。三年の松島さん。お茶目な娘みたいである。
 まぁそれもそれとして。
「ふぅ〜〜」
 ため息をついてから海平は、力なくだら〜〜んと手を下ろした。肩まで疲れたサラリーマンみたいに落ちてる。
 その肩を“ポンッ”と龍三が軽く叩いた。
「慰めてやろうか理事長♪」
「ありがとう…………でもそう思うなら、そっとしといてくれないか」
 聖ルミナス女学院 新理事長 木島海平。全校生徒職員津々浦々に恙無く、一日目で顔と名前を覚えられた。


続く。コメントどうもありがとうございます。多分次くらいからオリジナルっぽい話になるかもしれません。
467 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/04(日) 18:52:04 ID:8gJMtUBt
>>466
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 がんばれ!がんばれ!
 ⊂彡
468海平の事件簿:2005/09/05(月) 19:18:16 ID:bdgOXVXp
 3 年上の妹と無愛想な女の子

 さっきから視線がイタい。あきらかに、というよりも、あからさまに注目されている。
 あんな放送が流れていれば、そりゃそうだよな、と海平も思うが、しかし赴任・転校した初日からこういうキャラが定着というのも。
「なんだかなぁ…………」
 別に格好のいいキャラ立てをしようとしてたわけではないが、ちゃらんぽらんな軽いやつと思われてしまうのは困る。
 なのに隣を歩いている女の子は、それに思いっきり拍車を掛けていた。
「でもびっくりしたよっ!! 新しい理事長が来るっていうからどんな人かと思ったら、お兄ちゃんなんだも〜〜〜〜んっ!!」
 全校放送で転校生の胸を揉んでから間を置かず、同年代の女の子に『お兄ちゃん』と呼ばれて、親しげに腕を組んで校内を練り歩く。
 ここから生徒達に、実は理事長って硬派な男だったり? と思わせるのは至難の業だろう。ていうか百パーセント無理だ。
「糊湖、あのさぁ、その……」
「なぁに? お兄ちゃん」
 くりんっと可愛く首を傾げて、どこまで狙っているのかはわからないが、上目遣いで糊湖は海平をじっと無垢な目で見つめてくる。
 木島糊湖 家政学科二年 由緒正しい王道の妹キャラだった。
「校内を案内してくれるのは嬉しいんだけど、あんまり、その、くっつくなよ」
「んぅ? ………………ああ………なぁ〜〜〜〜るほど〜〜〜〜」
 そう言ってから糊湖は、いっししし、と何か企んでいる悪戯っ子みたいな、まだまだ幼さが多分に残る笑顔を浮かべた。
「お兄ちゃん照れてるんだぁ カ〜〜〜〜ワイイ〜〜〜〜♪」
 糊湖はさらに海平の腕をぎゅっと抱いて引き寄せると、ぐりぐりと小さな頭を胸板に押しつけてくる。
“むにゅ……”
 だからさぁ、柔らかいんだってば。
 子供の頃の微かな記憶を探ってみれば、当たり前だが洗濯板だった胸は、若干小ぶりではあるが、もう立派にオッパイと呼べるものに
育っていた。
469海平の事件簿:2005/09/05(月) 19:19:24 ID:bdgOXVXp
 これで何の反応もしないほどには、海平は大人でもなければ子供でもない。
 何というべきか、これ以上されると、男の身体の構造上、ある一部分が非常にデンジャラスで、とてもマズいことになる。
 糊湖だって成長しているように、海平だって成長しているのだ。変化の兆しを見せるそこは、決して女の子が見ても可愛くないだろう。
「ひゅ〜〜ひゅ〜〜♪ 見せつけてくれちゃって、アツいねお二人さん♪」
 海平はじろりと糊湖の頭越しに、後ろを歩いている、海平の身体の事情を知ってるだろうに、無責任に囃し立てる人物を睨んだ。
「リュウ……おまえなぁ」
「おっ? なんだぁ やっぱりあたしの大きな胸が恋しいってか」
「…………それはどういう意味かなリュウ?」
 それには海平より前に糊湖が、頭の後ろで腕を組んでいる、リュウこと龍三に噛みついた。
 これで結構胸については気にしてるのかもしれない。なにしろお年頃のレディだ。相方がナイスなプロポーションでもあることだし。
 昔の漫画みたいに頬を膨らませながら、海平の腕を解放して後ろへと振り返えると、腰に手をやり龍三を睨みつける。
「おおっとととっ おいおい、そんなに怒るなよ 糊湖は小ちゃくたって可愛いんだからさ、いいじゃねぇか、なぁ良子?」
 龍三は何のフォローにもなってないフォローをして糊湖を宥めながら、助けを求めるように隣りにいる女の子に話を振ってみた。
「えっ? ああ…………うん…………」
 話を振られた女の子、糊湖の相方である良子は、突然龍三が自分を見たからかなのか、一瞬だけだが凄くびっくりした顔をする。
 しかしもう次の瞬間には、親友の糊湖ですら珍しいその表情を、良子はすぐにいつも通りの無愛想な顔に戻してしまった。
 そんな良子を糊湖は何だか不思議そうに眺めながら、きょとんとした顔で軽く小首を傾げてる。
「なんだよそんなに気にしてんのか? んじゃさ、あたしみたいに海平に揉んでもらえよ 大きくなるぜぇ…………くくくくっ…………」
「ええっ!? や、やっぱりリュウとお兄ちゃんは、その、えっと、あの、そ、そういう関係なの?」
 自分の中に芽生えそうになった疑問は後回しにして、ババッと糊湖は、海平が首間接を心配するくらいの勢いで龍三を見た。
 ちなみに良子は刹那だけ海平を睨むと、やはり親友と同じ様に、弾かれたように視線を龍三へと向ける。
「そういう関係? ふふん まぁ多分あたしと海平は、糊湖の想像通りの関係だと思うぜ い〜〜や海平はあたしの胸にメロメ――――」
「リュウ、それ以上いったら絶交だからな …………おまえの秘密をこの場でバラすぞ」
 海平の声は、龍三でも聞いたことがないくらいに、そして背中に嫌な汗が流れるくらいに、感情は読み取れず無機質に冷たかった。
470海平の事件簿:2005/09/05(月) 19:20:35 ID:bdgOXVXp
「なぁ〜〜〜〜んってのは、もちろんウソなんだけどな、単なる腐れ縁だよ腐れ縁、大きくしたかったら牛乳飲んどけ」
「んもぅ、そんなの毎日欠かさず飲んでるよっ!! わたしの骨は物凄く硬いと思うよ?」
 糊湖がガッカリなんだか自慢なんだか、よくわからないことを言ってため息をつく。そしてその横でも、
「…………ほっ」
 聞こえないように小さく、本当に安心したように、良子がほっと息をつくのを、何気なくだが海平は視界の端で捉えていた。
「とりあえず二人ともそこまでにしといてくれ、糊湖、そろそろメリナが消えたっていうシャワー室に行きたいんだけど?」
「あ、うん、わかった」
 そもそもこの校内見学のお目当てはこれだ。
 現場百回という言葉もある。勿論百回も行く気はないが、一度は自分の目で見ておきたい。
「それと出来れば、メリナと最後に会ったっていう、え〜〜〜〜っと」
「体育学科二年の佐藤朝子さん?」
「うん 今日会えるなら会っておきたいな、こういうのは早ければ早い方がいいはずだから…………」
 人間の記憶力などいい加減なものだ。時間が経てばどんどんと、都合よく修正、あやふやなものになっていく。
 早いに越したことはない。
「今日は風がある、彼女、きっと海に出てるよ…………幸田の授業もあることだしね」
 良子はそう言いながら窓の外を見ている。海平も窓の外を見ると、なるほど、たしかに風が出ているみたいだ。
 海が見える。ここからでも波が高いのははっきりとわかった。
 何人かいる砂浜に座り込んでいたサーファーも、ちょうどいい波でも来たのか、一斉に大きなボードを片手に泳ぎだしている。
「とりあえずシャワー室に行こうぜ、誰かいるかもしれねぇしよ」
「ふぅ〜〜〜〜」
 海平は龍三を軽く睨んでから、糊湖や良子、二人を合わせたよりも重いため息をつくと、場所を知らないのに先頭を切って歩き出した。


続く。どうもありがとうございます。ペース守って無理せず頑張ります。
471名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 19:22:54 ID:hDKIgDYN
久しぶりに来てみたら、新たな職人さんが・・・、歓迎!
導入部を見る限り、本編再構築の長編もののようで先が楽しみです。
長編となると、ハーレムものを期待してしまいますが、海平は何人ぐらいコマすんでしょう。

本文を読んでいて改めて疑問に思ったことがあるんですが、メリナはどうして海平と会った時 制服姿だったんでしょうかね。
シャワーを浴びてる最中に消えたのだから、海平と会ったときも当然、素っ裸のはずだろうにと思ったのですが。
朝子は水着のまま消えて、その姿で戻ってきたし。深夜に放送されていたのに自主規制したのだろうか?
素裸だったら、そのまま海平と××という展開もありえたのに・・・。

なんにしても続きを楽しみにしていますので、がんばってください。
472海平の事件簿:2005/09/08(木) 17:36:25 ID:oiMMMO4q
>>470の続き

 4 探し物は初めから

 幸いなことに(約一名には不幸なことに)シャワー室には誰もいなかった。
 学院側の正式な発表はないが、生徒達は勿論メリナが消えたことは知っている。
 普通なら理事長がこのタイミングでシャワー室などに来ればおそらく、事件について調べてるのかな? と思うんだろうが。
 今日一日だけで海平のイメージは、まるで好ましくない嫌な方向に固まりつつある。
 最悪の事態を想定すれば、理事長が覗きに来たっ!! こんな感じで騒がれる恐れも、決してないとは言えないくらいないこともない。
 何にしても場所が場所だけに、男である海平が侵入するには、人がいないに越したことはなかった。
「入り口は一つだけ、窓からの出入りは………………やって出来ないこともないだろうけど、ちょっと難しいだろうな」
 いくつかある窓の大きさはどれも、メリナくらいの体格なら通るのは不可能ではないが、誰にもバレずに消えるというのは無理だろう。
 仮にそれが出来たとしても、そこには別の問題も出てくる。
 自由な校風がモットーのルミナスとはいえ、麗若い女の子が裸で外に出るとは、いくらなんでも考えられない。
「シャワーを浴びるのに、着替えを持って入ったりしたら、やっぱりどう考えても怪しいよなぁ」
「一つずつ仕切られてるから、最後に入れば持って来れるとは思うけど、でも濡れちゃうよね?」
 顎に手をやり考え込む海平の隣りで、糊湖も真似するみたいに顎に手をやると、う〜〜ん、と唸って小さく首を傾げた。
「最後に会ったっていう、佐藤朝子、やっぱり彼女と話してみないと、これ以上は何とも言えないけど……………………ふうん」
 この程度なら現場を、シャワー室を見なくとも言える。
 もう少し何か情報が欲しい。いや、それほどまでに明確でなくともいいが、何か思考の取っ掛かりになるものがあれば。
「ん? これ」
「ああ、メリナが使ってたシャンプーだよ ラベンダー」
 別に何か考えがあったわけではないが、なぜか引っかかるものがあった海平はキャップを開けて、くんくん、と匂いをかいでみる。
473海平の事件簿:2005/09/08(木) 17:37:26 ID:oiMMMO4q
「………………………………………」
 だからそれが何なんだと訊かれても、海平に答えの用意はないが間違いない。
 あのとき、あの出会った森で、あの白い霧の中で、メリナ・スカフィシからした仄かな匂いだった。
「メリナの匂い、か…………………………ん? 何だよ糊湖?」
「お兄ちゃん、その言い方さぁ、な〜〜〜〜んかイヤらしいよ、それとも……………メリナの匂いを感じるようなことでもしたのかな?」
 糊湖は冗談めかしながら口元を歪めるが、その目は決して笑ってなどはいなかった。
「するわけないだろ、今日会ったばっかりなんだから、名前だって知ったのはさっきなんだぞ」
 女の子は基本的にゴシップな話題が、やはり好きだったりするんだろうか。糊湖も女の子なんだな、と海平は妙なところで実感した。
 そしてそんなことを考えながら、ぐるりと首を廻して周囲をもう一度見てみるが。
「まぁ、一回目はとりあえず、こんなとこかな?」
 脱出、又は拉致の手段はまだ皆目検討もつかないが、ここを出た後で海平と会った、それがはっきりしただけでも良しとしておこう。
 何しろ海平と龍三は今日、この聖ルミナス女学院に来たばかりだ。それなのにバタバタしすぎて、いまいち考えがまとまらない。
「明日になればまとまる、てわけでもないけどね」
 しかし、今日は一先ずお開きだ。海平にしても龍三にしても、明日から始まる新しい生活に慣れる為の準備も必要である。
 ちなみにその準備は、目下のところシスター茜一人で行っていた。
 海平や龍三には書類の手続きやらは出来ないので、シスター茜にやってもらうしかないが、さすがに手荷物の整理くらいならば出来る。
 それに当たり前だがそこまで、シスター茜の手を煩わすわけにはいかない。
 第一あまり妙齢の女性に見られたくないものは、若い男だからして、海平にしても龍三にしても色々かなりある。
「そろそろシスターのところにいったほうがいいな」
 時計の針はちょうどきっかり、五時を指すところだった。
 何をしたわけではないが、海平が伸びをしながらシャワー室を出ると、正しく何もしていない龍三が、床にスカートが汚れるのも
構わずに直に床に座り込んで、女の子(?)がやるにははしたない、大きなあくびをしている。
474海平の事件簿:2005/09/08(木) 17:38:23 ID:oiMMMO4q
「リュウ、おまえ胡坐はよせよ、見たくもないものが見えちゃうかもしれな――――!?」
 見ないように視線を逸らした先で、海平は良子に思いっきり睨まれた。
 次の瞬間にはふいっと目を逸らすが、海平は無意識に半歩下がって、シャワー室に回れ右しそうになってしまった。
「どうしたのお兄ちゃん?」
 それを後ろを歩いていて、ぶつかりそうになった糊湖が、背中を押さえてストップさせる。
「いや、うん、ああ…………それじゃあぼくとリュウは、もう一度シスターのところに行くから、二人とも今日はありがとう」
 気を取り直して海平はそう言うと、まだ座り込んでいる龍三の手を取って立たせた。
 何だかどういうわけだか、背中を流れるいやな感じに冷たい汗と、肌が粟立つほどのぞくぞくが止まらない。
 しかし海平は、それを顔には出さないよう注意しながら、二人にもう一度礼を言うと、龍三を引きずるようにしてその場を後にした。
 振り向けない背中に糊湖の声がする。
「ねぇ良子、お兄ちゃんさぁ、なんであんなに怖がってるのかなぁ?」


続く。コメントありがとうございます。いまだエロのエの字も出てきませんが、保守代わりだと思って大目に見て貰えたら助かります。
原作の雰囲気というか演出が好きだったのでこんな風に書きましたが、素直に森でメリナを裸にしておけば良かったかも。
475 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/08(木) 18:42:48 ID:F9aAyXVP
>>471
>>474
劇中では失踪してたときのメリナは制服姿でしたねえ。
ただ何か意味があるのか、ネクタイだけはほどけているような感じだったけど。
多分先代理事長が着せたんでしょう

小説版でのメインヒロインはメリナだったから海平君と××Xという展開もあったかもしれないですな。
476海平の事件簿:2005/09/10(土) 17:59:17 ID:pnHabjNs
>>474の続き

 5 予感

「本気ですか、それ?」
「…………些か問題はあるとは思いますが、一応いまは女性なわけですからそれが自然ですし、海平さんと一緒というわけには――――」
「いかねぇよな♪」
「………………………………………」
 テーブルを囲む四人。
 二人は諦めとも妥協ともつかない表情を浮かべ、一人は喜色満面、そして残りの一人は気持ち良さそうに、さっきから舟を漕いでいた。
「お婆ちゃん」
「海平さん、寝かせておいて上げましょう、きっとお疲れになってるんですよ、昨日は海平さんが来るというので寝られなかったみたい
ですし、それに何かあれば、新理事長に一任するように言われてますから」
「ふぅ〜〜〜〜」
 海平はこの学院に来てからというもの、もう何回目になるか覚えていないため息をつく。一日でついた新記録なのは間違いない。
 こういうのを俗に丸投げというのを、祖母が知っているのかどうか、海平は訊いてみたくなった。
 ぼくが来るから寝られなかった、てのは素直に嬉しいけどさ、お婆ちゃん。
「なんだよ海平? か弱く可愛い女の子が寮に住むのに、なんか問題でもあんのか? なにもないだろが?」
「おまえは男だろ…………田波龍三くん」
「ううん あたし田波は田波でも、田波リュウっていう女の子なのよ 全校放送のあいさつ聞いてくれなかったのン 理・事・長 ♪」
「へ〜〜〜〜」
 すでに決定事項とばかりに席を立ちウインクする龍三に、海平はため息をつきながら、降参の意思表示にひらひらと手を振る。
「そのかわり龍三、絶対に問題起こすなよ」
「まかせとけっ!!」
 ぐっと親指を格好よく立てる龍三。海平は思いっきり不安だった。
「それじゃ明日また、それまでごきげんよう理事長♪」
 スキップするみたいな軽やかな足取りで、龍三は、らんらん、とでも言いそうな上機嫌で去っていく。…………不安だった。
 もしかしたら羊の群れの中に、オオカミを放り込んでしまったのかもしれない。
477海平の事件簿:2005/09/10(土) 18:00:43 ID:pnHabjNs
「ふふっ そんなに心配しなくとも大丈夫ですよ、異性の前にいるときと同性の前にいるときとでは、女の子は全然違いますから」
 にこにこしながらシスター茜は、逆に龍三さん引いちゃうんじゃないですか、と男の幻想を打ち砕くことをさらりと言った。
 多分こういうのを、知らぬが仏、とか言うのだろう。
 もっとも目の前にいる女性は仏ではなく、西洋から来た神に仕えるクリスチャンなのだが。
「それで、海平さんはどうします? もう今日は休むのでしたら、お部屋の方にご案内しますけど?」
「そうですね…………ぼくも今日は疲れたしって、ああそうだ、でも荷物の整理が………………まぁいいかな、そっちは明日でも」
「よろしかったら、お手伝いしますけど?」
「そいつは助かりま…………て、それは残念ながらダメなんです、とってもありがたいんですけど、一身上の都合でちょっと…………」
 目をキョトキョトとさせながら、そんなわけのわからない言い訳をする海平に、やはりわけのわからないシスター茜は不思議そうな、
子供みたいにきょとんとした顔をする。
 その表情は意外なほど可愛らしく愛らしい。
 ただそれでも、今日まったく同じ表情を見せた糊湖とは、やはり受ける印象がまるで違う。
 糊湖のそれがまだ本当にまんま子供なのに対して、シスター茜のそれはあくまで《子供みたい》である。
 これも大人の魅力ってやつなのかな?
 単にそれは海平の嗜好の問題だと思うが、しかし新理事長はお姉さんも好きなら妹も好きだ。
 むっちりした身体が好きなら、ほっそりとした身体も捨てがたい。年上年下なんでも来いである。詰まるところは八方美人。
 っていうより、そりゃただの見境なしだろうが。
「…………一人で出来ますから大丈夫です」
 ちょっと海平は自分の自制心が信用できなくなってきた。
 シスター茜の身の安全と自分の恥ずかしい秘密の為に、せっかく二人になれるチャンスだが、海平は謹んで申し出を辞退させてもらう。
 でもなんだか妙なんだよなぁ、この学院に、いやメリナと会ってからか? ちょっとしたことでも、ひどくドキドキするなぁ。
 廊下で糊湖と腕を組んで、ペッタンコからオッパイへと、立派(?)に成長していた胸が当たったときも、兄として驚いたというより
海平はあきらかに一人のオトコとして、女になった妹の身体を感じていた。
 久しぶりに会ったのだから、ドキッとするくらいはあると思う。
 しかし一瞬、それはほんの一瞬ではあるが、押し倒したいとまで思ってしまったのは、やはりどこか異常と考えるべきなんだろうか。
478海平の事件簿:2005/09/10(土) 18:02:01 ID:pnHabjNs
「ああ、ちょっと待って海平、これ」
 そんなことを考えながら、ドアを開けようとした海平に、すっかり寝ていると思っていた祖母が声を掛ける。
「お婆ちゃん? 起きてたの?」
「これをおまえに渡すよう、あの人に言われていたのを、急に思い出したんだよ」
 祖母の言うあの人とは、もちろん先代理事長のことだろう。とすると差し出されている品物は遺品ということか。
「携帯電話?」
「確かに渡したよ、それじゃこれでわたしは、今日はもう寝るとするかね」
 イスから立ち上がると、腰をトントンと叩きながら、携帯を片手に固まっている海平を追い越して、さっさと部屋を出て行ってしまう。
「お爺ちゃんの遺品が携帯電話?」
「みたいですね」
 海平の手の中にある携帯を見ながら、シスター茜も訝しそうに首を傾げた。
「でも先代の理事長は色々な意味で、変わった方でしたからね、その携帯はまだ使えそうですか?」
「どうですかね? そもそもこの携帯、料金払ってるんで――――!? メールだ」
 反射的といっていいだろう。海平はメール受信のボタンを、何も考えずに、何も考えられずに押していた。
 短い文章。そしていまどき珍しくて読みづらい、昔のポケベルみたいなカタカナだけの文章。
【リョウヘイッテミタラ?】
 それだけが。用件のみが書かれている。まるでメール初心者が送るみたいな、なんとも味気なく簡潔な文章だ。
 しかし相手の言いたいことはわかるので、それはそれでいいとして、海平はシスター茜を見る。シスター茜も海平を見ていた。
「ぼく、いまから寮に行ってみようと思うんですけど…………」
「メールの指示に従う、ということですか? 誰から送られたかもわからないのに?」
「このメールを送ってきたのは誰だかは、ぼくにはまったくもって微塵もわかりませんが、ストーリーを動かしてくれようっていう親切な
人がいるみたいですからね、好意は無下には出来ませんよ」
「好意? 本当にそうでしょうか、それこそストーリーがあるかのような、ここしかないというようなタイミングのメールですよ?」
 そう言うシスター茜の表情は堅いものになっている。海平が今日見た中では、一番厳しいものかもしれない。
 心配からそれが来ているのだとわかってはいても、思わず海平は気圧されそうになってしまった。でも、それでも、
479海平の事件簿:2005/09/10(土) 18:03:21 ID:pnHabjNs
「寮に行ってみようと思うんです」
 にっこりとシスター茜に微笑んで、海平はゆっくりと扉を開ける。
 なんでこんなにこだわってるんだと、海平は自分でも思わないわけではなかったが、さっきから気分はなぜだか高揚していた。
「…………どうしても、ですか?」
「すいません」
 海平の返事にシスター茜は、やれやれ、という風に力なく首を振る。
 さすがに呆れられたかな、と海平は思ったが、振るのをやめるとシスター茜はにっこりと微笑んだ。
「それではわたしもお供します」
「えっ!? シスターも!? ぼくと一緒に…………行くんですか? 寮に? 誰からのメールかもわからないんですよ?」
「ふふっ でも海平さんは行くんでしょ?」
 海平の手を取ると、シスター茜は扉の向こうへと歩き出す。その顔はまるで女子高生みたいな、とても好奇心旺盛なものだった。


続く。やっとエロパロっぽい伏線が張れたかな? 原作の流れから多少強引に次の話しでは抜けたいと思います。
480 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/10(土) 18:20:19 ID:0+5W+CoO
>>479
シスターの描写がかわいいっす
481名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 07:28:31 ID:JboTReUt
海平が女生徒たちにリビドーを感じるようになったのは何か理由があるのかな?
メリナと接触やルミナスなんかと何か因果関係があるのか
それとも単に海平自身の牡としての潜在本能が覚醒しつつあるだけなのか
海平の初体験の相手が誰になるのかも気になるし

いつかシスターとのセーラー服、体操着でのプレイも見てみたいです
482 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/17(土) 07:40:27 ID:WNdQwfCK
>>481
朝っぱらから性欲高めちゃうことをw>セーラー服、体操着でのプレイ


今書いてるのを仕上げたら書いてみようかな
483 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/19(月) 23:04:14 ID:S8ymeQmi
いろいろ構想思いついたので、書いてみますね>シスター茜dress inブルマー
本文作成は今書いているのもが出来上がってからになりますのでちょっと待っててください。
484海平の事件簿:2005/09/19(月) 23:22:36 ID:dklc0Yzw
おおっと ◆Lumi/2sUEI氏、期待してお待ちしてます。
わたしの方はちょっとエロシーンを入れようと苦戦中です。
読んでくださっている方には、申し訳ない、もう少し掛かりそうです。
485 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/19(月) 23:38:25 ID:S8ymeQmi
はい。>>484さんもがんばってくださいね
486名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 07:31:52 ID:5xPCZN2o
ハリケーン「リタ」アメリカへ接近中。
487名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 07:54:31 ID:Y4xrqmPu
ルミナスのトラブルメーカーがアメリカにも被害をw
488名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 19:49:47 ID:BQePvQdG
史子と松島先輩が実はレズ友だったという可能性があることに今さらながら気がついた
489 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/23(金) 23:51:38 ID:L+QHicII
>>488
な、なんだってー!
490 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:00:42 ID:KqV0lInL
そんなわけで史子ものを投下します

海平×史子でタイトルは 森で・・・
491森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:05:27 ID:KqV0lInL
カヌーを漕いで水源に向かう。
日は暮れかけている。完全に日が沈む前に水を確保しなければいけなかった。

「あれ?」

水源に接近した枕木史子は視線の先に人の姿を捉えた。
相手は向こうを見ていてこっちの接近に気付いていない。
「久しぶりだな。彼が来るの。」

川岸にカヌーを留め、ポリタンクを持って水源に向かう。
足音に気付いたのか、相手は史子のほうに向きなおった。

「やあ」
「久しぶりだね理事長」


待っていたのは木島海平であった。

「じゃ、これお願い」

史子が放り投げたタンクを受け取ると海平は水源に向かう。その後を史子も付いて行った。

「随分遅い時間にきたね」
「仕事を終わらせてから来たからね。」

海平は腹ばいになって水源にタンクを沈めて水を汲み取る。
「仕事は週末にまとめて処理することにしているんだ。今日はもう今週分の仕事はすべて済ませてきたんだ」
「ふうん」

水が溜まったタンクを引き上げてキャップを閉める。そして二つ目のタンクを水源に沈めた。

「仕事は結構大変なんだ」
「うん」
「じゃあここにいる間はリラックスしていってよ。」
「うん。ありがとう。」

二つ目のタンクを引き上げる。
「それ、持って来てくれる?」

一つ目のタンクを史子が、二つ目のタンクを海平が持ってカヌーに搭載する。
「じゃあ行こうか」
492森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:14:53 ID:KqV0lInL
カヌーは2人を乗せてキャンプへと向かう。。
後方から海平の背中を見ていた史子が声を掛けた。
「ちょっと逞しくなったかな?」
「え?」
「背中のこと」

「いろいろ問題があったけど、それを乗り越えて成長してるって感じだな」
「その問題の解決は、ここに来なければなかったよ。」
「そうか。じゃああたしは君の恩人なんだ」
「感謝してるよ。でも授業には出て欲しいけどね。」
「まあ気が向いたら出るよ。」
「なるべく早く戻って欲しいんだけどね・・・」
「はいはい。さ、着いたよ。タンク持ってくれる?」

海平は先に降りてポリタンクを持つと、史子はカヌーを引き揚げた。
「あっちにお願い」
史子の指示通りに海平はポリタンクをテント脇に置いた。

「食事はどうする?」

ライターを取り出し、焚火を起こしながら史子は訊いた。

「一応缶詰は持ってきたけど」
「そう、じゃすぐに調達するという必要はないね」
「でも日が落ちるのが早いね。」
「ここは田舎だからね。夏でも日が落ちるのは早いよ。それに今は秋だからね」
「秋の日は釣瓶落としということだね」
「そういうこと」


海平は、焚火の傍に敷いてあるシートにゴロリと寝転んだ。
史子は釜戸に薪を放り込んで海平の隣に座り込んだ。
「さてどうしようか。まだ夕食には早いでしょ」
「うん、僕は別にいいんだけど。」
493森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:20:10 ID:KqV0lInL
「そうだ、せっかくだから泳ごうか」
史子は立ち上がって言った。
「え?」
「今水冷たくて気持いいよ」
「でも、もう暗いよ?」
「火も焚いてあるし、月明かりがあるから大丈夫だよ。今日は夜も晴れるから。」
そう言うと史子はタンクトップを脱いで上半身水着姿になった
「でも、水着持ってきてないし」
「あっ、そうか・・・じゃあ、裸で泳げばいいじゃない」
「え!?それはいくらなんでも」

慌てて海平は首を振る。

「大丈夫だよ、誰も見てないから」
「いやそうじゃなくて」
「もうだめ。決まり!」
史子は海平のシャツに手をかけると一気に剥いだ。
「ちょ、ちょっと」
海平の抵抗もむなしく、史子は海平にのしかかるとズボンに手をかける

「ま、まずいよ」
「大丈夫。あたし以前君の見ちゃったから」
「そういうことじゃなくて」
「ええい!うるさいな!」
史子は両手に力を込めて海平のズボンをトランクス諸共いっきに降ろした。
海平は慌てて両手で大事な部分を隠し、史子に背を向けた。

「隠さなくたっていいのに。・・・でも、これじゃ不公平か。」

史子は短パンを脱いで上下水着になると、ブラの結び目を解いた。そしてボトムに手をかけて引き降ろした。

「ねえ理事長」
「ん?」
顔だけ振り向いた海平の目に飛び込んできたのは立っている史子の裸体だった。月明かりに照らされてその姿は神秘的に見える。
余りに刺激的な光景に海平は慌てて史子に顔を背ける。血液が徐々に一極に集まり始めた

「どうしたの?見ていいんだよ」
「いや、見てもいいって言われても」
「あたしだけが見てるってのは不公平だからさ。理事長も見ちゃえばこれで公平でしょ」
「も、もう見ちゃったことはいいから」
「・・・ねえ理事長」
494森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:21:23 ID:KqV0lInL
海平は史子の口調に変化が生じたのを聞き逃さなかった。史子はこれまでより落ち着きのある声で言った。

「あたしの体、どう?」
「・・・・」
「やっぱり魅力無いのかなあ」

史子はその場にしゃがみこんだ。
「いや、そんなことは・・・」
「え?」
「そんなことはない。魅力的だし、綺麗だよ」
背中を向けながら海平は言った。
「本当にそう思ってる?」
「うん」
「じゃあ、ちゃんとこっちを見て言ってよ」
海平は体を史子に向けようとした。だが、海平の目の前にあったのはしゃがみ込んだ史子の股間だった。
「!!!!!」
慌てて海平は体を翻す。
「ど、どうしたの?・・・ああ・・・見ちゃった?」
「・・・うん」
消え入りそうな声で海平は答えた
「じゃあこれでお互い様だね」
「・・・・お互い様っていわれても・・・」
「隣、行ってもいいかな」

史子は、海平と並ぶようにシートに寝転んだ。そして海平のほうに体の向きを変えるとそのまま海平の背中に抱きついた。
「これなら体見えないから、恥ずかしくないよね」
「・・・・・」

史子の体は見えないものの、密着している史子の柔らかい胸と、自分の脚に絡み付いている史子のしなやかな脚の感触が、益々海平の息を荒げることになった。
そして海平の股間は手で隠しきれないほどに大きくなっていた。

史子は左手を海平の股間に持っていく。そして股間を隠している海平の手に重ね合わせた。
「触ってもいい?」
「・・・・・」
海平は何も言わずに自分の手をそっと股間から離した。そして史子はゆっくりと手を動かし海平の怒張に触れた。
「固い・・・」
陰茎を掴むと手に血の流れが感じ取れた。
「ねえ・・・どうしてこんなに固くなるの」
「えっ・・・と、一般的には欲情して血液が集まってとか、じゃないかな・・・」
「じゃあ理事長はいまあたしに欲情してるんだ」
「・・・・うん」
「・・・嬉しい」

史子は陰茎から手を離すと海平の感触を確かめるようにゆっくりと体をなぞっていった。そして海平の肩に手をかけた。

海平はあの時と同じ動きだと思った。テントの中でキスされたときと同じように。今度も間違いなく「来る」と思った。
495森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:32:08 ID:KqV0lInL
史子に引かれて海平が仰向けになると、史子はその上にすばやく覆いかぶさった。
そして、あの時と同じように史子は海平に口付けした。

「・・・二回目だね」

口を離した史子は笑顔で言った。
「う、うん・・・」
「今度は、これまでとは違うよ」

史子は再び口を近づけると海平の唇を塞いだ。そして海平の口の中に舌を差し入れた。
『にゅるっ』
「うっ・・・うん・・・」
史子に応えて海平も舌を差し出す。海平の口の中でお互いの舌が絡み合った。
『くちっ、くちゅっ、くちゅっ』
「はあ・・はあ・・・」
「んっ・・・んふっ・・・」
舌伝いに史子の唾液がゆっくりと垂れてくる。それを自分の唾液と絡め海平は激しく史子の舌に絡みつく。
『じゅるっじゅるっぐちゅっ』
「ん・・・ふうっ・・」
「はあ、はあ・・・」
海平は史子の頭を撫でる。すると史子も海平の頭を撫でた。

『ちゅぽっ・・』
史子は舌を引き抜き、口を離した。すると銀色の唾液の色がツツッとはしり、プツッと切れた。
「はあ、はあ、はあ・・・」
「はあ、はあ・・・・ね、違ったでしょ」
舌で唇を拭いながら史子は言った。
「うん・・・」

正直、海平にも彼女を抱いてみたいという欲望はある。
海平はこれまでに経験したのが控えめで大人しめな淑女という言葉がぴったりくる女性であったが、史子のようなタイプも嫌いではない。むしろ好きである。
アクティブビューティーな女の子の感触を味わってみたいと思うのは海平の心理の中では当然であった。
彼女が求めているのだから、自分を抑制する必要はない。彼女の思うとおりにしようと海平は思った。

「もう、泳ぐのは無しね」

史子は人差し指で海平の唇をなぞる。
そして海平の頬、首筋、胸に吸い付き赤い斑点を残していく。
『ちゅっ、ちゅっ ちゅっ・・・・』
吸い付くたびに海平は「うっ!」と痛みとも快感とも知れない反応を見せる。
「ふふ・・・かわいい」

そして海平の乳首に吸い付く。
「ああっ・・」
男であっても乳首は性感を引き起こす。史子はねっとりと唾液を絡めて海平の乳首を舐める。
『ぺろっ・ぴちゃっ・・・』
「気持いい?」
「う・・・・うん・・・」
史子の腹部に当たっている海平の分身が、史子が吸い上げるたびに何度も跳ね上がるのを感じる。
海平の心境は史子には手に取るように分かっていた。
496森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:36:45 ID:KqV0lInL
舌を這わせながら乳首から胸板へ移動すると、また強く吸い付く。
「うっ・・・」
甘噛みを交えながら胸板から腹部へと顔を動かす。
首筋から腹部まで、海平の肌には無数の赤い斑点が付いていた。


「大きいね・・・」
史子の目の前にあるのは天を突き刺す海平の分身。
「こうすると、気持いいんでしょ」

史子はゆっくりと、海平の亀頭を銜えた
「あっ・・・」

銜えたまま、舌を動かして亀頭を激しく刺激する
『ぺろぺろっ』
「あああ・・・・」
舌を動かすたびに、海平の表情が変わる。その変化を楽しむように史子はリズミカルに舌を動かす
「ぺろっぺろっぺろっぺろっ」

「くっ・・・ふうっ・・・」
「理事長、かわいい・・・」

舌の動きをやめると史子は口いっぱいに海平の分身を頬張った。
「うっ・・」

史子は顔を上下に動かすと、裏筋に舌を這わせた。
生暖かい感触と刺激に海平の反応も一層強くなる。
「くっ・・・あああ気持ちいい・・・」

史子は口の中で陰茎に舌を絡ませ、激しく吸い上げる。
上目遣いで海平の反応を楽しみながら、手を伸ばして海平のふぐりをやさしくもみ始めた。
「あうっ!!!・・・」
大事なものを扱うように海平のふぐりを揉みながら、口は激しく海平の分身を攻め立てている。
柔軟使い分けた攻めに海平の限度もぎりぎりのところにきていた。
「気持ちよすぎる・・・もう・・・駄目かも・・・」

チラリと海平の表情を見たものの、史子は構わずに海平の分身を吸い続ける。
497森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:37:27 ID:KqV0lInL
「ご、ごめんもう駄目っ!」

『ドピュドピュッ・・ドピュッドピュッ・・・ビュルッ・・・・』
史子の口の中で海平の分身が爆ぜる。本能的に史子は舌で海平を受け止める。しかし勢い余って口の端から若干量が溢れ出てしまった。
「(これが・・・男の子・・・)」
海平を銜えたまま、初めて味わう男の味を史子は暫く舌の上で味わう。そして口の端に溢れた精液を指で掬って口に持っていくと、史子は一気にそれを飲み込んだ。
『ゴクンッ・・・・』

そして亀頭を一舐めするとようやく海平の分身を口から離した。


「ふう・・・不思議な味・・・」
「はあ・・はあ・・・はあ・・・・」
「どうだった?」

史子の顔はいつの間にか海平の顔の真上に来ていた。

「気持ち・・よかった」
「そう」
だが史子の腹部にはまだ満足しきれないと主張するように海平の分身が再びその姿を大きくしようとしていた。、

「ふふふ。今度は君の番だよ」
史子は海平に抱きつくとそのままゴロリを体を回転させた。今度は海平が史子を組み敷く体制になる。

「あ・・・」
これまでは気付かなかったが、焚火に照らされた史子の体には水着の跡がくっきりと残っていた。
「どうしたの?」
「綺麗だね。」
海平は肩紐の日焼け跡を指でなぞっていく。
「日焼け止めなんて塗らないからね」
「うん、健康的で、こういうの好きだよ」
海平の指先は肩からゆっくりと降りてきて乳房に降りてくる。
そして乳房の日焼けしていない部分をぐるぐる回りながら頂へと向かっていく。
498森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:38:12 ID:KqV0lInL
『ぷにっ』
「あん・・・」
「ピンク色で、かわいいね」
ぷにぷにと史子の左乳首をつつく。
白い肌にピンク色の乳首。焼けた肌とのギャップがたまらなく海平の性欲をそそる。
『ぷにぷに』
「ん・・・」
指を乳首に押し当ててくりくりと弄る。海平の指先に段々と史子の乳首が膨らんでいくのがわかる。
「・・・理事長、胸好き?」
「うん・・・」
「あたしのって、どうかな。そんなに大きくないし、スポーツしてるから筋肉質っぽいし。」
「・・・そんなことないよ。柔らかくて、好きだよ」
「・・・ありがと」
「・・・・すごいね」
海平に弄られて、史子の乳首はぷっくりと膨らんだ。
「こんなになっちゃった」
「しちゃったのは君でしょ」
へへへ、と海平は笑うと、舌を伸ばして膨らんだ乳首を突いた。
「あっ・・・」
チロチロと先端で弄りながら唾液をそっと垂らして史子の乳首に塗りつける。
そしてテカテカになった乳首に勢いよく吸い付いた。
「あんっ・・・」
ちゅうちゅうと吸い付き舌で転がす。
「あっ・・・なんか・・変・・・」
「気持ちいい?」
「うん・・・・こんな感覚初めて・・・」
海平は口を離すと今度は反対側の乳首に吸い付いた。
「さっき気持ちよくしてくれたからね。これはお礼。」
「んふっ・・・ありがと」
「もっと、気持ちよくなっていいよ」
口で乳首を弄りながら両手で乳房を掴むと、ゆっくりと揉み始めた。
「ん・・・そう・・・気持いいよ」
『ちゅっちゅっちゅっ』
『もみゅっふにゅっ・・・』
「ねえ・・・・」
「ん?」
史子の問いかけに海平は動きを止めて顔を上げる
499森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:41:20 ID:KqV0lInL
「やさしいね」
「そ、そうかな」
「なんか、女の子の扱いに慣れてるって感じかな」
「・・・・・」
「ひょっとして、経験ある?」
「・・・・うん」
「なーんだ。残念。狙ってたのになあ」
「えぇ!?」
「ま、あたしはいつもここにいるから機会がないし、しょうがないか」

史子は手を伸ばして、海平の頬を撫でた。

「で、それってここに来てからなの?」
「・・・うん」
「理事長が手を出すなんて、そんなことしていいのかなあ?」
「あ、いやいずれもこっちから手を出したというわけじゃなくて・・・」
「ふ〜ん、モテモテなんだ」
「・・・・」
「で、何人と経験しちゃったの?」
「え・・・・」
「お姉さんに正直に言いなさい」
史子は海平の頬を抓って両側に引っ張った。

「ふふぁ・・・2人」
「あら、少ないんだ。意外。」
史子は抓っていた手を離す。

「でも経験があるのなら・・・無理する事もないってことかな」
「え?」
「あたし・・・初めてだから」

海平の顔を正面から見つめて史子は言った。

「・・・そう、だったんだ。でもさっきは」
「あんなことするのも初めてなんだから緊張したんだぞ」
史子は手を伸ばして、相変わらず元気な海平の分身を摩りながらいった。

「でも、君の反応がかわいかったからね。緊張なんか吹っ飛んじゃった。」
「そ、そう・・・」
「というわけでやさしくしてね。理事長さん」
「・・・うん」

『ちゅっちゅっちゅっ』
胸から腹へと唇を移していく。
先ほど史子にされたように、白い肌にきつく吸い付く。
「ああ・・・」

すべすべな肌をざらざらした海平の舌が這う。
「ん・・・気持いいよ」

史子は手を伸ばすと海平の怒張を再び掴んだ。

「あっ、どうしたの?」
「君もすごい窮屈そうだよ」

史子は海平の分身を摩る。
「えへへ・・・」
「ねえ、一緒に・・しようよ」
500森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:43:01 ID:KqV0lInL
仰向けになった海平をまたぐように史子は体をかぶせる。
海平の目の前には瑞々しく潤う史子の秘書があった。
そして史子の目の前には、完全に力を取り戻した海平の分身があった。
所謂シックスナインの体位である。
「ちょっと体動かしていいかな」

海平は史子を乗せたまま背中で飛び跳ねるように体を動かした。

「もういいよ」
「どうして動かしたの?」
「影になるから」

体を動かしたのは、焚火の灯りが陰になって入らないからであった。
位置をずらしたおかげで、海平は史子の割れ目をはっきりと眺めることができた。

「じっくり見たいからね」
「・・・エッチ」
「へへへ」

史子は体を前に倒すと海平の分身を銜え込んだ。
「んっんっんっ・・・・」
「うっ・・・」

史子に負けじと海平も史子の割れ目に舌を差し入れた。
『くちゅっくちゅっくちゅっ』
「んっんっんふっ」
「(女の子って、みんな形も味も違うんだなあ)」

海平が舐めれば舐めるほど、史子の奥からトクトクと蜜が溢れてくる。
「んっ・・・気持いいよ」
思わず口を離して史子は言った。再び銜え直して顔を上下に激しく動かす。
「んっんっんっ」
『ぴちゃぴちゃぴちゃ』

二人はお互いを貪るように激しく口を動かす。

「ねえ・・・なんか変」
経験済みの海平の舌の動きに史子は徐々に翻弄されていく。耐えられなくなった史子はやがて海平の分身から口を離した。

『くちゅくちゅくちゅ』
「はあっ・・くる・・・くる・・・何かくる・・・」
史子の腰の動きからも、海平は史子があの時を迎えようとしていることはわかった。
口全体を史子の秘所に押し付けてさらに強く吸い取る。
「ああっ、だめっ!だめっ!」
501森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:46:08 ID:KqV0lInL
ビクンッビクッブルゥッ

史子の体は腰から頭まで激しく痙攣し、瞬間腰が浮かび上がった。
「ああ・・・・・・」

浮かび上がった腰が再び沈む。史子の秘所は海平の顔面に押し付けられた。
「うぶっ」
「あっ・・・ごめん」
史子は慌てて腰を浮かした。

「敏感なんだね」
「そ、そうかな。理事長のテクニックが上手ってこともあるんじゃない?」
「へへへ・・・」

史子は海平から離れると、自分の唾液で光っている海平の分身を握った。
「相変わらず元気だね。君はこれから、あたしの初めてを奪っちゃうんだぞ」
「・・・どこに向かって言ってるの?」
「ん?もちろん、君にだよ」
呆れた様に聞いてきた海平に笑顔で答えると史子は海平に再び跨った。

「じゃあ、いくからね」

史子は体をずらして、海平の股間の真上でしゃがみ込む姿勢になった。そして海平の分身を掴んで自分の秘所に宛がった。

「そのまま、ゆっくり腰を下ろして」
「んっ・・・」
先端が史子の秘所に接触した。
「そう、そのまま一気に行くからね。」
海平は史子の太腿の付け根に手を掛けた。

「・・・いくよ」

『ぐちゅっ・・・』
「うにゃっ!・・・」
史子の体を一気に引き降ろす。
『ぬちゅちゅちゅっ』
「あっ!・・・」
史子の膣は、海平の分身を押し返そうと必死に抵抗している。
「もうちょっとだから」
『ずずずずっ』
「あああああっ!・・・・」

海平は史子の抵抗を押し返し、その分身を史子の膣に納めた。
「もう大丈夫だよ」

目を瞑って耐えていた史子はゆっくりと目を開けた。
眼下では、破瓜の衝撃で紅く染まった陰部が見える。
502森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:47:07 ID:KqV0lInL
「すごいね・・・理事長」
「何が?」
「あたしの中でびくんびくんしてる」
「へへへ・・・とても気持いいんだ」
「ふふ、ありがと。」
「じゃあ、ゆっくり動くからね」

ズン・・・ズン・・・ズン・・・

「あっ・・・くっ・・・」
海平は腰を突き上げて、史子の膣内へ出し入れを繰り返す

ズン・・・ズン・・・・ズン・・・・

「くっ・・・んっ・・・」
「大丈夫?」
「うん。ねえ・・・もうちょっと速く、動いていいよ」
「・・・じゃあ、動くよ」

ズンズンズンズン・・・
「あっあっあっあっ・・・」
「くっ・・はぁ・・締まるっ・・」
テンポを上げるとその分史子の締まりもきつくなり海平の分身を圧迫する。

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
「はあっ・・はぁ・・はぁ・・・」
下半身への刺激と快感は、史子が思っていたものよりも大きく激しいものであった。
両手を地面に突いて、史子は倒れそうな上半身を支えた。


「ねえ」
「ん?」
「綺麗だね」
「星空が?」
「違うよ・・・」
海平は史子の頬を撫でた。
「ありがと・・・」

史子は両手で海平の頬を包むと、体を倒して海平の唇を塞いだ。

『ちゅっ・・・ちゅるっ』
史子と唾液の交換をしている間も、海平は腰を突き上げ続けていた。

「もう我慢できない・・・いくよ」
唇を離すと海平は言った。
「うん・・・」

海平がもう限界に達しているのは、動き方や表情から史子も分かっていた。
史子の肩を抱いて、海平は腰の動きを更に加速させた。

『ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ』
「ああっ、そんな激し・・・」
「くっ・・ううっ・・・」
『ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ』
503森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:48:17 ID:KqV0lInL
「ああっ!もう駄目だっ・・・」

ドピュッドピュッドピュッ・・・ピュッ

「んんっ!・・・くはあ・・・・」
「ふんっ!」
ドクッ・・・・ドクン・・・

腰を更に2,3回打ちつけ、海平は管に残っていた精液までをも出し切った。

「はぁはぁはぁ・・・・」
「・・・大丈夫?」
「・・・うん。思ってたより痛くなかったよ」
「それならいいんだけど。」

海平は史子と繋がったまま、体を回転させて史子を組み敷いた。
そして上半身を起こすと、史子の足を取った。
「あれ・・・?」
「ゆっくり、四つんばいになって」

海平との接合点を軸にして、史子は体を回転させた。
「これでいいの?」
「うん」

そして史子の腰を抱えると、再び海平は腰を動かしはじめた。

パンパンパン・・・
「うっうっうっ・・・・」
「くうっ・・・」

史子の中で、再び海平が大きくなっていくのが分かる。
獣の交尾と同じ格好で、海平は激しく腰を打ちつけた。
「はぁっはぁっはぁっ」

史子は体全体に海平の体が圧し掛かってくるように感じた。
海平は史子の背中を見下ろしながら手を伸ばし、史子の胸を掴むと腰の動きに合わせて強くもみ始めた。
『もみゅっもみゅっ』
『パンパンパン』

「あっそんな・・・・」

すると海平はぴたりと腰の動きを止めた。
「?・・・え?」
504森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:48:50 ID:KqV0lInL
後ろを振り向こうとした史子だったが、突然海平は腰を動かしはじめた。しかもこれまでよりも激しく。
『じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ』
「あっ・・そんな不意打ちなんて・・・・」

パンパンパン

「くふっ・・・」


海平は上半身を倒して、史子の耳元で囁いた

「・・・もういくから」
「・・・んっ」

『ドピュッドピュッ・・・ドピュッ・・・』

「ううっ・・・・」
「うはっ・・・」
腰をぶるっと震わせ海平は果てた。



『ずるっ』

海平が力を失った分身を引き抜くと、放出された海平が史子の割れ目から溢れ、太腿を伝って垂れてきた。
自分がしたこととはいえ、その光景は海平にはとても卑猥に見えた。

「はぁ・・はぁ・・・」
「理事長・・・凄すぎ・・・」

史子は体をくるりと回転させて仰向けになった。、
「見てよ理事長」
「ん?」
「星が綺麗」
「ああ」

海平が見上げるとそこには海平たちを見下ろすような満天の星空があった
「こんな星空、みたことないよ」
海平も、史子の隣に寝転んだ。
「こんな星空の下で、あたしたちこんな格好だよ」
「うん・・・」
「あたしが脱がしちゃったからね」
「・・・うん」

「あたし、時々こうやって裸でいることがあるんだ」
史子は海平の手を握った
「とっても気持ちいいんだ。すべてが解放されたような感じでね」
「・・・・・」
「君は、そういうことしたことないでしょ・・・って、あれ?」

「すう・・・すう・・・」

史子が海平を見ると、海平は瞼を閉じて眠りに入っていた。
505森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:50:30 ID:KqV0lInL
「あらら・・・仕事片付けて来たって言ってたから疲れてたのかな。」
史子はテントに入ると、予備のタオルケットを持ち出して海平の体にかけた。

「ふふ・・・かわいい」
海平の鼻を指で突っついた。
「でも、人が話してるのに寝ちゃうなんてなあ・・・」
史子は海平にかけたタオルケットを剥がすと再び覆いかぶさった。
「・・・・これはおしおきだよ」




「くしゅっ!」
水源へ向かうカヌーの上。海平は思わずくしゃみをした。
「大丈夫?」
「うん」
「昨日裸で寝ちゃったからじゃない?」
「多分、それかも」

あのまま朝まで目覚めなかった海平は一晩裸のまま眠ってしまった。
「あたしも裸のまま寝ちゃってたけどね」
「でも、どうもないんでしょ」
「まあね。前も裸で寝ちゃったことあるしね。」

史子はオールを動かす手を止めて海平に言った。

「でもあたし、ちょっと痛いところがあるな」
「え、どこ?」
「君が散々弄んだ所」

顔を紅くした海平が慌てて振り向いた。
「ええっと、それって・・・」
「君は顔に似合わず結構激しいんだね。」
真顔で答える史子に海平は益々顔を紅くする
「何か、まだ君があたしの中にいるような感覚になってるよ」
「・・・ごめん」
「ふふ、君のは大きかったからね。あたしはよかったけど、他の女の子泣かせちゃだめだぞ」
「う、うん・・・」

「あーっ、また他の女の子ともしようとしてるんだ。理事長がそんなことでいいのかなあ?」
「い、いやそういうことじゃなくて」
「ふふ、わかってるよ。」
506森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:52:27 ID:KqV0lInL
カヌーが水源に到着する。
海平が先に降りた。続けて史子が降りるとカヌーを流されないように水際に固定した。

森と水源の境界線に立つと海平は史子のほうを向いた。
「じゃ、行くから。」
「うん、また会いにきてよ。」
「・・・寮に戻ってきてくれたら毎日会うこともできるんだけどね」
「へ〜、君は女子寮の出入りも自由なんだ」
「あ、いやそういうことじゃなくて。学内で会うこともできるって意味だよ」

慌てる海平に向かって史子は近づきながら言った
「でもヒミツの逢瀬って感じでいいじゃない?ここに来るのも。」

海平の首に腕を巻きつけると、史子は背伸びをして海平に軽く口付けした

「じゃあね、理事長」

史子は踵を返すと水源に戻っていく。その姿を見送って海平も帰っていった。


その夜


「ん・・・海平さん」
「茜さん・・・」
2日ぶりの再会に、シスター茜は激しく海平の唇を吸う。

「森へ、何しに行って来たんですか」
「枕木史子の様子を見に。授業にも出ていませんから」
茜の唇は海平の頬から首筋へと、啄むように吸いながら移動する。
「それだけですか?」
「はい、それだけです」
「そう・・・」

茜は海平のシャツに手をかけてボタンを外していく
「・・・あら?」
507森で・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/09/25(日) 23:56:23 ID:KqV0lInL
二番目のボタンを外したところで、茜は海平の肌に紅い斑点があることに気付いた。
シャツを捲って見ると、奥にも斑点があった。
「・・・海平さん」
「はい?」
「本当に、様子を見に行っただけですか?」
「そうですが・・・」
「じゃあ、これは何ですか?」

茜がボタンを外してシャツを脱がすと、海平の胸板から腹部、さらに首筋や上腕部にかけて無数の赤い斑点が残っていた。
海平が眠っていた間に史子が残したものである。

「え、いや、これは・・・」
「何ですか?」
「そ、その・・・」
「もちろん、虫刺されではないですよね?」
海平は茜と一緒にいて初めて恐怖を感じた。
茜はあくまで穏やかに話しているが、目は笑っていない。

茜は海平の両手首を掴むと押し倒し、海平に圧し掛かった。
身動きが取れず、海平はまるで十字架に磔にされたような感覚になった。

「夜はまだ長いですから、じっくり説明してくれますよね」
「・・・・・」

この後海平は一晩掛けてこれまで経験したことがないお仕置きを受けた。
当分、森には行けそうにない・・・
508 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/26(月) 00:12:13 ID:6+s0/OZv
以上です。
夏に自然の中での男女の営みは、実際は蚊に刺されたりして大変なんでしょうな。


次は海平×茜のブルマものを書きます。
509名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 08:11:42 ID:lVejy0/y
シスター以外も(・∀・)イイ!
510 ◆Lumi/2sUEI :2005/09/26(月) 18:48:31 ID:6+s0/OZv
>>509
どもーありがとうございます。
シスター茜以外のキャラも、みんな好きになってくれるとルミナスファンとしても嬉しいです。


ルミナスの体操着について調べてみましたが、少なくとも2種類あるみたいですね。
511 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/02(日) 22:02:25 ID:OPaDmtFF
>>512にできた分だけ投下します。
海平×茜のブルマーもの  タイトルは『部屋とブルマーとシスター』
512 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/02(日) 22:03:51 ID:OPaDmtFF
「着てきてくれましたか?」
「はい・・・・」
「じゃあ、見せてください」
海平の求めに応じ、茜は修道服のボタンを一つ一つ外していく。


※※※※※※
「今度の体育祭は私達職員も競技に参加するんです」
ベッドの中で、海平の腕枕に頭を預けながら茜は言った。

「そうなんですか。」
「だから久しぶりに体操着を押入れから出したんです。」
「じゃあ茜さんも、体操着を着て参加するんですか。」
「ええ。私が生徒のときも今と同じ体操服だったんですよ」
「じゃあ茜さんも、ブルマーで?」
「私はもうブルマーは恥ずかしいですから。ジャージですね。」
「そうですか。」

海平が一瞬残念そうな表情を見せたのを茜は見逃さなかった

「見たいですか?」
「はい?」
「私のブルマー。」
「・・・え?」
「見たいのなら、海平さんには特別に・・・」
「見たいです。」
茜の言葉を遮って、海平は答えた。

「茜さんの体操服、見たいです。」
「ブルマーが好きなの?」
「はい」
「でも、ブルマーが好きなら、わたしじゃなくてもいいんじゃいですか?体育の授業じゃみんな来てるんだし」
拗ねた茜は海平の胸を抓る。

「いえ、僕は茜さんが着ているのを見たいんです。」
「本当にそうかしら?誰のでもいいんじゃないの?」
茜はさらに強く海平の胸を抓る。
513部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/02(日) 22:05:07 ID:OPaDmtFF
「痛てて・・・」
「いいわよね。まわりにブルマーがいっぱいで」

茜はいつものようににこやかな表情で思いっきり拗ねている。
だが海平はそれを煩わしいとか思うことは無い。むしろ年上の女性がこのような仕草を見せることは却って安心する。
自分にしか見せない表情、この表情を独り占めできるというのは海平にとっては喜ばしいことでもあった。


「違いますよ・・・」
海平はそっと茜の唇を塞いだ。
茜もそれに応える。

「ん・・・いつも、キスでごまかすんだから・・・」
「えへへ・・・」

顔を離した海平は、茜の体のラインをシーツの上からなぞりながら言った。

「普段僕が見てるのは、修道服と、下着と裸だけですから。いつもと違う茜さんも見てみたいです」
「そう・・・じゃあ、今日一日頑張ってくれたら・・・海平さんに見せてあげてもいいですよ」
「もちろん、頑張るつもりです。」
海平は再び茜に覆いかぶさった。

※※※※※※※

ストッとスカートがカーペットに落ちる。
茜の立ち姿を海平はまじまじと見つめた。

白い体操着の左胸にはSTLのロゴ。
そして茜の腰を包む紺色のブルマー。
そのまま女子生徒と言ってしまっても充分通用するであろう。

「茜さん、かわいいです」
「そう?久しぶりに着るけど、大丈夫かしら」
「よく似合ってます」

ベッドの端に座っている海平も茜の姿に興奮を隠せなかった。
514 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/04(火) 22:36:58 ID:NfEYrJcs
うわっ・・・間違えた・・・

ロゴがあるのは左胸ではなく右胸です訂正します
515名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 00:03:23 ID:jirDiRTK
GJ!
516部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/06(木) 00:42:12 ID:kUFjsOc+
「後ろを向いてもらっていいですか?」
茜がその場で回転すると、海平の目に茜のお尻が入ってきた。
きゅっと締まったお尻を、紺色のブルマーが包んでいる。いつも見ている裸のままや下着姿とはまた違う色気があった。
丸みを帯びたお尻を覆うブルマーが海平には堪らない。

「そのまま、こっちにきてください」
茜は海平に背を向けたまま、海平の股の間に腰を降ろした。
海平は体操着の上から茜の胸をさわった。
「あんっ」

シャツの上から胸を弄り、首筋には舌を這わせた。シャツの上からでも、茜の乳首が反応していることが分かる。

「ブラジャーは、いつものものですね」
「体育のときは、スポーツブラにしてたのよ」

片手を茜の背に回すと、海平は起用にブラのホックを外した。
そして襟から手を入れるとブラジャーのストラップを摘んで首の下まで引っ張り上げた。


今、茜の胸はシャツのすぐ下にある。
海平はシャツの上から再び胸を揉み始めた。
「あんっ・・・ん・・・」
「茜さんのおっぱい、柔らかいです」

海平は下から上へ持ち上げるように優しく揉む。
「んんっ・・いいですよ海平さん・・・」
「気持いいですか・・?」
「はい・・・」

海平は揉む手を止めると、指先で胸をなぞりはじめた。
『つつつっ・・・』
海平の指はゆっくりと頂を上っていく

「あっ」

海平の指は茜の胸の頂に達した。海平がそれを知ることができたのは、茜の乳首がシャツを突き抜けようとするくらい硬く膨らんでいたからだった。
「乳首が浮き出てますよ」
海平はシャツの上から茜の膨らんだ乳首を摘んだ。
517 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/06(木) 00:43:42 ID:kUFjsOc+
体操着も、枕木史子が着ていたトレーニングウェアを含めると3着ということになります。
ブルマーと、トレーニングウェアと、もう一つはなんと表現したらいいのか分からないようなものが。
518部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/11(火) 00:50:50 ID:hilKkQtt
「ふあっ・・・」
シャツを介して摘まれているために、指から与えられる刺激とシャツが乳首に擦れて与えられる刺激の2つが茜に襲い掛かった。。
『くりくり・・・』
「くふっ・・・・」

両乳首を、人差し指と親指で捏ねるように摘む。チロチロと首筋を舌が這うと茜の息も荒くなる。
「ああ・・・海平さん・・・」

『くりくりっ・・きゅっ』
「はぁ・・・お願い海平さん・・・じらさないで」
「どうして欲しいですか?」
海平は搾り出すように乳首をきゅっと摘む。
「きゃふっ!」
『くにっくにっ』

「お願い・・・直接・・・触って」
「・・・はい」

海平に促されて茜はベッドに仰向けになると、海平はその上に跨った。

「自分で、見せてくれますか?」
「・・・はい」
茜はブルマーの中からシャツのすそを掴んでゆっくりと捲り上げる。


「ごくんっ・・・」
上まで捲り上げると、裾の端からぷるんとたわわな乳房と、はちきれんばかりに膨らんだ乳首が見えた。

「おねがい・・・早くっ・・・!」
茜の乳首は、まるで海平を誘うようにぷっくりと自己主張していた。
海平は勢いよく、茜の左の乳房にむしゃぶりついた

『ちゅっちゅっ』
「ひうっ・・・」

乳輪の真ん中でぴくぴくしている茜の乳首を海平は優しく口に含んだ。
そして唇で乳首を挟んで固定すると、舌で乳頭を突き始めた。
『ツンツン・・・ツンツン』
「んっ・・・んっ・・・」

「(茜さん、いつもより固くなってる・・・)」
『ちゅうっ』

海平は唇を尖らせて、豆粒のように硬くなった茜の乳首だけを吸い上げた。
『ちゅうちゅうっ』
「あっ・・はっ・・・」
『ちゅちゅちゅ』
「はっ・・・うん・・・」
519部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/13(木) 00:45:21 ID:GF9jo9y8
『ちゅうちゅうっ』
「あっ・・はっ・・・」
『ちゅちゅちゅ』
「はっ・・・うん・・・」

海平は上目遣いで茜の表情を覗いた。捲り上げられたシャツとブラの向こうにある茜の表情はいつもよりも真っ赤な顔だった。
そしてベッドのシーツを掴む手にも力が入っている。
「・・・どうしたの?」
視線に気付いた茜が海平に声を掛けてきた。

「なんでもないですよ。・・・・ねえ茜さん」
「はい・・・」
「かわいいですよ」
「ふふ・・はうっ!・・・」

海平は今度は右の乳房にむしゃぶりついた。そして右手で茜の左の乳房をやさしく揉みながら乳首を吸い上げた
「あっ、あっ、あっ・・・」
『ちゅうちゅうちゅう・・・』

茜はベッドのシーツを何重にも重ねて掴み、乳頭から全身を駆け回る性感から逃れようとした。
だが海平は相変わらず乳首を吸い続けた。
『ちゅうっちゅっ』
『もみゅっもみゅっ』
「あっ・・海平さん・・・」

やがて海平の右手は乳房の頂に達すると、自分の唾液でヌルヌルしている茜の乳首を摘んで引っ張った。
『クイッ』
「ふあっ!・・・・」

指で摘んで捏ね繰り回すと、茜も大きな声を上げる。
『ちゅっちゅっ』
『くりくりっ』
「ふんっ・・・くうっ・・・」

茜はいやいやと首を左右に振るが、海平はそんな茜をみてますます激しく責め立てる

『ちゅっぺろぺろぺろ』
『もみゅっもみゅっ・・・きゅっ』
「はあっ・・・か、かい・・へいさん・・・」
茜は海平の頭を押さえ込んだが、それが却って海平の口をを自分の胸に密着させることになった。


『ちゅぽっちゅぽっ』
『もみゅもみゅっ・・くりっくりっ』
「ああっ・・・も・・もう・・・」
「(そろそろいいかな)」
海平は茜の乳首から口を離した。
そしてすばやく茜の下半身に移動した。

茜の膝裏に手を差し入れ持ち上げ、股を開く。海平の目の前には茜の股間があった。
520部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/14(金) 00:33:43 ID:eMPnO7Tg
「すごい・・・」
海平の視線の先には、茜の愛液がいっぱいに沁み込んだブルマーのクロッチがある。
クロッチ全体にまでいきわたっている沁みに海平は思わず声を上げた
「濡れてる・・・」
「・・・恥ずかしいから・・・見ないで・・」
消え入るような声で茜は懇願するも、もちろん海平は聞いてはいない。
茜の願いとは裏腹に、海平の顔はどんどんクロッチに近づいていく。

海平は人差し指でクロッチに触れた。
「あっ・・・」
指先にはブルマーに染み出した茜の愛液が付着した。、

「あっ・・・」
「ぬるぬるですよ茜さん」
『シュッシュッ』
海平はクロッチ全体を撫でるように指を上下させた。
「茜さんはひょっとして、着ていたほうが興奮しますか?」
「・・・そんなこと、知りません・・・」


海平は指先についたの愛液を舐め取った。
「茜さんの、いつもの味ですね。」
「・・・・・」
「うつ伏せになってくれますか?」
「え?」

茜は海平の指示通り体を回転させてうつ伏せになった。
「これでいいの?」
「そう、そのまま膝を立てて、お尻を突き出してください」
茜は海平の言うとおりに膝を立て、お尻を突き出した。
海平の視線の先には突き出された丸いお尻。茜の視線では海平がなにをしようとしているのかは見えない。

海平は茜の背後に立つと、膝を落とした。
そして目の前にある茜のお尻に顔面を密着させた。

「あっ・・・」

そして海平は思いっきり息を吸い込んだ。
濡れそぼったクロッチから茜の香しい匂いが海平の鼻を通り脳を刺激する。
「いいにおいですよ茜さん」
そして海平は濡れそぼったブルマーのクロッチをめくった。
めくったところに見えたのは、ブルマー以上に愛液まみれの白いショーツだった。
ショーツのクロッチから溢れ出た愛液がブルマーだけではなく、太腿にも付着していた。
今も一筋の愛液が茜の太腿を垂れている。

「ショーツも・・・こんなに濡れてたんですね・・・」
「・・・海平さんのせいじゃない・・・」
「これじゃあブルマーも濡れちゃいますね」
521部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/15(土) 02:05:22 ID:FOV/1s7q
海平はショーツのクロッチを横にずらした。
充血した茜の割れ目から、今も愛液が溢れている。
クロッチと割れ目の空間を、愛液が糸を引いていた。
恥毛も愛液にまみれている。
「真っ赤ですよ。茜さんのここ」
「・・・・・」
「溢れてて、かわいいです」
「・・・海平さん?」
「・・・欲しいですか?」
「はい・・・お願い・・・速く塞いでくれないと、もう・・・」
「僕も我慢できなくなったところです。」


海平はトランクスから充分に硬く先走った物を取り出した。


「あ、待って。お願い・・脱がせて」
「ダメですよ。このままです」
右手で茜の腰を掴んだ海平は、左手で自分の物を掴むとクロッチに擦りつけた
『シュルッシュルッ』
「あぁ・・・」

クロッチから染み出した茜の愛液のおかげでスムーズに移動する。
『シュルッシュルッ・・・』
「はぁ・・・気持ちいい・・・」
海平はクロッチとの擦れ具合を楽しんでいた。
「あ、あの・・・海平さん・・・」
気持ちよく腰を動かす海平。だが茜の方はもう我慢ができなくなっていた。
ブルマーとショーツのクロッチに阻まれて、直接海平を感じることができない。

「どうしました?」
「あ、その・・・早く・・・」
「わかってます。これからですから。」


海平は再び左手でブルマーとショーツのクロッチを引っ張ってずらし、右手で自分の物を掴むと茜の割れ目に宛がった。
「入れますよ・・・」
『ぐちゅっぬぬぬっ』
「あっ!・・」
「うっ!・・・茜さん、何時もよりもスムーズに入りましたよ」

愛液が溢れていておかげで、海平の物は何の抵抗もなく茜に受け入れられた。
『ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ』
「あっあっあっ・・・」
「はぁはぁはぁ・・・」

『ぐちゅっぐぽっじゅくっ・・』
「ああっ・・・奥まで・・きてるっ・・・」
茜の中に入るたびに、海平の物の先端が茜の奥のものを突く。
「もっと・・・僕を感じてください」

クロッチを押さえていた左手を離し、両手で茜の腰を抱きかかえさらに激しく打ち付けた。
『ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ・・・』
「くっ・・・茜さん、そんなに締め付けないで・・・」
「そ、そんなこと言われても・・っ・・」

茜の性感が昂ぶっているために、茜の膣は何時も以上の力で海平のものに襲い掛かった。
海平には、それがまるで別の生物が襲い掛かっているように感じられた。
そして元に戻ろうとするクロッチが海平の物に擦れて、更なる刺激を海平に与えた。
522部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/16(日) 00:59:32 ID:txpK33kq
「くうっ・・・」
『パンパンパンパン・・・』
「あっ急に、激し・・・」

海平は急に腰のスピードを上げた。茜は、テンポを急に変えるのは海平がもう我慢できないところにいるということはこれまでの経験でわかっていた。

「海平さん・・・我慢できなかったら・・・いいですよ」
『パンパンパン』
「ハァ・・ハァ・・・すいません・・・いきますっ!!・・・」

『ドピュッドピュッ』
「うっ・・・」
「くふっ・・・」
『ドピュッ・・・ドピュッ』
二人は繋がったまま横向きにベッドに倒れこんだ。

「はぁ・・・はぁ・・・・」
「はぁ・・・」

「・・・・気持・・・よかったです」
海平は茜の体に腕を回すと力を込めて抱きしめた
「・・・そう・・・・」

茜は顔を海平に向けた。
海平は随分久しぶりに茜の顔を見たような気がした。

「・・・そろそろ抜きますね」
海平はロックしていた両手を離して腰を引いた。


『ぬりゅっ・・ぬぽっ』
海平は茜の膣から己のものを引き抜いた
『プピュッ』
「あっ」
抜いた拍子に、管に残っていた精液が茜のブルマーに跳んだ。

「すいません・・まだ残ってたみたいで」
「ふふ、いいのよ。」

茜は仰向けになると両手をブルマーに引っ掛けて引き降ろした。
「あっ、それ僕がやります」

海平は茜の手を抜いて自分の手をブルマーに差し入れて引き降ろした。
「ショーツも、一緒にいいですか」
「えぇ」

ショーツのゴムに手を引っ掛けると、ブルマーと一緒に茜の脚から抜き取った。

「とても濡れてますね」
海平はブルマーの中からショーツを取り出した。
「それ、海平さんの分もあるんですよ」
「え?」
「海平さんが私の・・・その・・・海平さんが抜き取ったときに溢れたものが・・・・」
「そ、そうですか・・・でも殆どが茜さんのだと思いますよ」

茜は首の下まで捲り上げられていたブラジャーを再び着けると、同じように捲り上げられたシャツを着なおした。
523部屋とブルマーとシスター ◆Lumi/2sUEI :2005/10/16(日) 01:08:08 ID:txpK33kq
「それ、もう使えないですね」
「え?」
茜はショーツとブルマーを受け取ると、クロッチを引っ張って見せた。
履いていたときよりも伸びてしまいだらんとしている。
「ちょっと強く引っ張りすぎたのかもしれませんね」
「・・・すいません。」
「いいのよ。ブルマーはこれで最後にしようと思ってたから。」
「でもショーツは・・・」
「そうねえ。これは結構気に入ってたんだけど」
茜はクロッチが伸びきったショーツを見ながら呟いた。

「じゃあ僕が買います」
「え?これを?」
「あ、いや、それを買うということじゃなくて」
海平は手を振って茜の指摘を否定した
「僕も一応理事長分の給料は貰ってますし。殆ど学費になっちゃってるけど。でも茜さんの、ショーツを買うだけのお金は持ってますから」
「あら、それはひょっとしてデートの誘いですか?」
「えっと・・デートと言うか一緒に買いに行こうというか・・・」
「でもどこに買いに行くの??」
「街にデパートありましたよね?」
「ランジェリーコーナーにまで、入ってこれますか」
「ええと・・・」
「試着室で、似合っているかどうか見てくれますか?」
「うー・・・」
「ふふ。冗談よ。じゃあ今回は海平さんのお言葉に甘えることにします。
「は、はい。今度の休みに一緒に行きましょう」
「ええ。・・・それで、どうだった?」
「え?」

「満足してくれました?」
茜はブルマーとショーツを畳んでベッドの端に置いた。
「はい」
「そう。それはよかったです」
「でもやっぱりこっちのほうがいいです」
海平は茜のシャツを脱がし、ブラジャーのホックを外した。
「え?え?」
戸惑う茜に向かって微笑むと、海平は茜の両肩を持ってゆっくりと押し倒した。
「裸の茜さんがいちばんかわいいです」

海平はトランクスを脱ぐとベッドの向こうに放り投げた。
「茜さん、いつものようにしてもいいですか?」
「・・・ええ。」
茜は目を瞑る。海平は茜の頭を撫でながらゆっくりと唇を塞いだ。
「ん・・・・」
「・・・・」
『ちゅるっ』

海平は顔を離して茜の唇を解放した。

「デートのときは、映画も見に行きたいな」
「え?」
「それと一緒に食事もしたいですし」
「ええと・・・」
「せっかく街に出るんですから。いろいろ楽しみましょうよ。ね」
「は、はい!」
笑顔で茜に微笑みかけられた海平は思わず返事をしてしまった。

「(・・・・お金、大丈夫かな・・・)」

デートの心配をしつつ、海平は再び茜を愛し始めた。
524 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/16(日) 01:40:56 ID:txpK33kq
以上です。
また妄想膨らませて頑張ります。
ここまで読んでいただいた方に、感謝します。


次の作品を思案中・・・
525名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 01:44:43 ID:PQk99FBW
GJ!
526 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/17(月) 01:10:53 ID:m6j6DSOW
>>525
ども。

一応次は3人ものを基本に考えております。
527名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 10:46:45 ID:PvZeAwYC
シスター以外(・∀・)クルコレ!!
528 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/20(木) 01:45:35 ID:p1IVCOpV
>>527
はい次はシスター茜はお休みです
529名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 22:30:17 ID:5xl1VIIx
全米中がヌいた
530 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/27(木) 01:39:34 ID:CqtWE7/Q
すいません
3人もので書き進めていましたが、もう一つネタが思い浮かんだので同時進行で進めております
そのためうpが遅れるかもしれません
お待ちの方はもうしばらくお待ちください
531名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 08:49:00 ID:g1muTeGd
(・∀・)イイヨーイイヨー
532 ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:10:47 ID:P3UF9AWp
初めの部分ができましたので投下します
タイトルは 三人で仲良く・・・  カップリングは海平×(シャノン+ゆきね)です
533三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:13:21 ID:P3UF9AWp
こっそりと、気付かれぬように僕は歩を進めていく。
夏休みで多くの生徒が帰省しているとはいえ、見つかってしまったら大変なことになるからだ。

シャノン・デ・パイから「話があるので部屋に来ておくれやす」というメールが届いたのは昨日のことだった。
これまで彼女の部屋で逢うときも、音楽室で逢う時もこのような呼び出しを受けたことはない。
一体何事だろう?重大事項なのかな?

在室表を確認して、他の生徒に見つからないように階段を昇る。
シャノンの部屋のフロアに到着するとダッシュでシャノンの部屋に向かった。
コンコンとドアをノックする。
「どうぞ」

ドアを開けると部屋の奥からいつもの寝間着のシャノンが姿を現した。
「よう来てくれはりましたなあ」
僕がドアを閉めると彼女は僕の腕に絡みついてきた。二の腕に彼女の胸が押し当てられて、その感触が気持ちいい。
「さ、来ておくれやす」
シャノンに連れられて、部屋の奥に行くともう一人の女の子の姿があったんだ。
・・・庚申塚さん・・・?
「こんにちは理事長」

彼女も寝間着姿で、ベッドの端に腰掛けていた。
シャノンが言ってた「話がある」というのは庚申塚さんのことなのかな?
一体何があったんだろう?

「さ、海平はんも座って」

シャノンに促されて僕は庚申塚さんの隣に座った。シャノンは僕の隣に。ちょうど僕がシャノンと庚申塚さんに挟まれる形になったんだ。


「それで、話って何?」
話を切り出したのは僕だった。

「実はね・・・シャノンと同じ事をしてほしいの」
僕の質問に口を開いたのは庚申塚さんだった。でもシャノンと同じことって何だろう?
するとシャノンが顔の前で手を合わせてこう言ったんだ。

「すいまへんなあ海平はん。うちつい口を滑らせてしまいましてん」

・・・口を滑らせた・・・?ってもしかしてあのことを・・・?


「理事長とシャノンがどういう関係なのか。音楽室で何をしていたのか。みんな聞いたわ」

・・・シャノン・・・言っちゃったの?・・・

「この前2人で話してて、海平はんの話題になったとき、ついうちと海平はんとのことを言うてしまいましてん。」
「理事長も立派な男性ですから。多分誰かと仲がよくなるとは思っていたけれど。それがシャノンだったとは、正直驚いたわ。」

・・・・・・

534三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:15:32 ID:P3UF9AWp
「まるでシャノンを取られちゃったような、置いていかれたような感覚でイヤなの。だから」

・・・だから・・・?

「私にもシャノンと同じこと、して。」
「うちからもお願いします。海平はん?」

ええ?それってつまり・・・・それにシャノンまで・・・?

「僕は・・・いいけど・・・本当にそれでいいの?」

庚申塚さんの顔が紅くなってる。いつものクールなイメージからは考えられないな。

「・・・・・」
「ゆきねはん、本当は海平はんのこと好きなんやわ」
「シャノン!」
「でも直接伝えることができなくて、うちを通してこういう形ということになったんやわ」

え?庚申塚さんが・・・?

「本当なの?」
「・・・そうよ」

そうだったのか。いつもシャノンの傍にいたから意外だなあ・・・

「半分はシャノンを取られた悔しさもあるけどね。でも理事長を好きなのも本当よ。」
「うちも海平はんが好き。ゆきねはんも海平はんが好き。それなら2人で海平はんを好きになることにしたんよ」

「そうなんだ。ありがとう好きになってくれて。」
「ゆきねはん、うぶやさかいなかなか言えんかったんやね。海平はん、ゆきねはんが何度もチャンスを狙ってたこと知ってた?」

そうだったんだ。庚申塚さん意外だなあ・・・・


「も、もういいからシャノン。・・・じゃ、じゃあお願い理事長」
庚申塚さんは僕のほうを向いて目を閉じた。これってつまりキスを・・・

「あかんあかん、ゆきねはん理事長だなんて堅苦しい。好きなら海平はんって呼ばなあかんよ」
「・・・海平さん」

かわいいなゆきねさん・・・僕は紅く染まったゆきねさんの頬に手を添えて、顔を近づけた

『ぷにゅ』

僕の唇とゆきねさんの唇が触れた。ゆきねさんの唇はとてもやわらかい
「ん・・・・」
ゆきねさん緊張してるのかな?唇が触れたときにぴくっと体が震えてた

僕はくっつけた唇から舌を差し出すとゆきねさんの唇をこじ開け、舌を差し入れた

「んんっ!」
僕の舌とゆきねさんの舌が触れたとたん、ゆきねさんの体がびくっと震えた
肩に手を回してゆきねさんの体を抱きしめた。
大丈夫、恐くないから・・・
『ちゅるっ』
僕はゆきねさんの舌を捕まえると、撫でるように舐めた。
「んんっ・・・」
ゆきねさんがびっくりしないようにやさしくゆっくり舐めた。
いつのまにかゆきねさんは、僕の背中に手を回して抱きしめてくれた。
気持ち、落ち着いたのかな。
535三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:17:35 ID:P3UF9AWp
『ぬりゅっ』
今度はゆきねさんが僕の舌に絡み付いてきた
『ちゅぷっ』
「ん・・・はぁ・・・」
慣れてきたのか、ゆきねさんは積極的に舌を絡めてきた
動きは慣れていないようだけど

『くちゅっくちゅっ』
「んっ・・・」
「はぁ・・・・・」
ゆきねさんの暖かい吐息が僕の顔に掛かってる
多分僕の吐息もゆきねさんに掛かっているんだろうなあ

『くちっ・・・』

僕は舌を引き抜くと、ゆきねさんの唇を解放した
ゆきねさんの表情は、頬の辺りが紅くなってて、いつものゆきねさんとはまったく違う表情になってた。
「海平さんのキス、優しかったですね」
「そうかな。ゆきねさんの唇もやわらかくて気持ちよかったよ」


僕はそのままゆきねさんとベッドに倒れこんだ
ふと横を見るとシャノンがいつの間にかベッドに上がって正座して僕たちを見ていた。
「えーっと・・・シャノンは、どうするの?
「うち?うちは見てるだけどす。ゆきねはん、初めてやからうちがそばについてあげんと」
「え、ゆきねさんはそれでいいの?」
「ええ、私は構わないわ。海平さん、シャノンにしたことと同じことをするんでしょ?」
「・・・うん。そうだけど」
「海平はん、うちに見られるの恥ずかしい?」
「え、いや。恥ずかしいってことではないけど・・・ゆきねさんがいいのなら、いいよ」
「ほな決まりやね。海平はん、うちにしたようにゆきねはんも愛してあげてね」
「・・・うん。わかったよ」

シャノンが見つめる中、僕はゆきねさんの寝間着を素早く脱がせると、背中に手を回しブラジャーを外した。

『ちゅっ』
まずはゆきねさんのおっぱいにキス。
寝間着を着ていたときよりも、おっぱいが大きく見える。
意外と着やせするんだゆきねさん。

『ちゅっちゅっ』
「あっ・・・」
乳首にキスをして口に含んだ。まだ乳首はぷにぷにしてる
『ぺろっぺろっ』
「うっ・・・」
僕はゆきねさんの乳首を舐めた。するとゆっくりゆきねさんの乳首が硬くなってきた。
よかった。ゆきねさん感じてくれてたんだ。
『ちゅっべろべろべろっ』
「あっあっ・・・」
硬くなった乳首を激しく舐めるとゆきねさんの声も大きくなった。
もう片方の乳首を摘んでみると、こちらも硬くなってた。
「ゆきねさん、感じてくれてますか」
「感じてるということなのかどうかはわからないけど・・・いい気持ちよ」
「よかった。じゃあもっと気持ちよくなってください」

僕は体をずらしてゆきねさんの下半身に顔をもっていくと、縞模様のゆきねさんのショーツを脱がす。
僕はゆきねさんのイメージから、ちょっとエッチな大人の女性っぽい下着を着けているのかと思ってたからちょっと意外だった
でもこういうショーツも大好きだ
536三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:18:14 ID:P3UF9AWp
「あ・・・恥ずかしい・・・」
恥ずかしいといいつつ、僕の動きにあわせてゆきねさんは股を開いてくれていた。
僕は顔をゆきねさんの股間に近づけた。
「全部見ちゃいますから」
手を伸ばして、ゆきねさんの割れ目を開いた。
「・・・変かしら」
「変じゃないです。かわいいですよ」
ゆきねさんの割れ目は、見た目はおまんじゅうを2つに割ったような感じで、外側を触るとぷにぷにしてて、内側は少し滑っていた。

『ぺろっ』
「あっ」
ぼくは割れ目に顔を近づけると舌を差し入れた。
『ぺろっぺろっ』
ゆきねさんのぷにぷにした部分を舌で辿って内側を舐めた
「くひゃっ」
ゆきねさんも外側より内側が感じるんだな。それならもっと気持ちよくなってもらわなきゃ。
『ちゅっ』
「あっ・・」
僕はゆきねさんの割れ目の奥に舌を入れた。

「あっ・・・だめ・・・」
ゆきねさんの中が濡れてきてる・・・
『ぺろぺろっ』
僕が舌を動かすとどんどん溢れてくる。

「ゆきねさん、気持ちいい?」
「はい。きもちいいです。」
「それじゃあ、もうちょっと続けますから」
「はい・・」

『むちゅむちゅっ』
僕は口全体をゆきねさんの割れ目に押し付けて、溢れ出てくる液体ゆきねさんを舐め取った。
「ああ・・・」
『むちゅむちゅっ』
「ああすごい海平さん・・・」
『むちゅっ』
液体はどんどん溢れてきて、僕の舌から零れ落ちるほどだった。
これだけ溢れてきたらもう大丈夫かな。
『ぺろっ』
「あふっ」

最後に割れ目をゆっくり味わってから僕は顔を離した。
ぼくはベッドの上を這い上がって、ゆきねさんと同じ位置に戻った。
ゆきねさんは顔が真っ赤で目も虚ろだった。
「ゆきねさん、大丈夫?」
「ええ、大丈夫よ」
「そうですか」
「じゃあ、いきますから。いいですね」
「・・・はい」

僕は準備万端な陰茎をゆきねさんの割れ目に宛がうとゆっくりと押し入れた。
『ぬちゅっ』
「あっ!・・・」
「大丈夫?」
「うん・・・遠慮しなくていいから。海平さんの思うとおりに・・・」
「じゃあ入れるよ」
『ぬちゅちゅちゅっ』
「いいっ!・・・・」
「ああ・・・すごい・・・」
「痛い?」
537三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:19:19 ID:P3UF9AWp
「うん・・・」

気がついていないかもしれないけど、ゆきねさんも僕のをとてもきつく締めてる。
僕もちょっと痛い。
「ゆきねはん、大丈夫?」
心配になったのか、シャノンが顔を出してきた。

「ええ、大丈夫よ。・・シャノンも同じ痛みを感じたのよね」
「そうどす。うちも痛かったけど、これで海平はんと一つになれたんやわあって。あの時は嬉しかったわあ。ゆきねはんもきっとそう思うよって。」

僕はベッドを掴んでいたゆきねさんの手を掴むとシャノンに差し出した。
「シャノンが握っててあげて。シャノンが傍にいればゆきねさんも心強いだろうから」
「わかったわ。ゆきねはん。うちが傍にいるし、海平はんは優しいから不安になることはあらへんよ」
シャノンは両手でゆきねさんの手を包み込んだ。

「ありがとうシャノン。・・・海平さん続けて」
「じゃあ、もうちょっとで全部入るから・・・頑張ってね」
『ぬちゅちゅっ』
「ううっ!・・・」
「・・・ほら見てゆきねさん」
僕はゆきねさんに声を掛けた
「僕たち、一つになってるんだよ」
ゆきねさんは僕と繋がってる部分に目線を移した
「・・・本当に、一つになってるのね」
ゆきねさんの目からぽろぽろと涙がこぼれてきた
「嬉しいわ・・・ずっと望んでいたことだから」
僕も視線を繋がっている部分に移した
僕のはゆきねさんの中に何とか収まっていた。
今もゆきねさんは僕を締めつけている。
僕のほうが耐えられそうになかった

「・・・じゃあ動くからね」
『ぐちゅっぐちゅっ』
「ひいいっ!・・・」
「大丈夫!?」

僕が腰を動かしたら、ゆきねさんはこれまで聞いたことが無いような悲鳴をあげた。
僕はびっくりして腰を止めた
「ゆきねさん?」
「海平はん、ゆきねはんには海平はんのはきついのかも。もうちょっとゆっくりしてやって」
「・・・いいのよ」
「え?」
見下ろすと、ゆきねさんが涙目でこっちを見ていた

「これくらい、大丈夫だから・・・」
「でも・・・」
「お願い・・・」

僕はゆきねさんの手をしっかりと握り締めた
『ぐちゅっぐちゅっ』
「ひっ!くうっ!・・」
腰を動かすたびに、ゆきねさんは悲鳴に似たような声を上げる。
眉間にしわを寄せながらゆきねさんは耐えていた。
僕のが出たり入ったりするたびにゆきねさんはとてもきつく締め付けてくる。
特に先っぽがとても強く締め付けられる。とても気持ちいい。
『ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ』
「はっ!・・あっ!・・・」
「ゆきねはん、頑張って」
538三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/10/31(月) 02:20:37 ID:P3UF9AWp
シャノンがゆきねさんに声を掛けてくれた
シャノンもこの痛みを知ってるから、いまのゆきねさんの気持ちが痛いくらい分かるんだろうな
『ズプッズプッ』
「くっ・・・ゆきねさん・・・」
「うっ・・・んっ・・」
ゆきねさんの締まりが段々きつくなってきた。僕も我慢しなければ・・・
『ズプッズプッズプッ』
「くうっ・・」
「ううっ・・」
駄目だ・・・こんなに締められたら・・・もう・・・
「か・・いへ・・いさん」
「ゆきねさん・・・ゆきねさん・・・」
僕は体を倒してゆきねさんにしがみ付くと一番力を入れて腰を動かした
『ズブッズブッズブッズブッ』

「ごめんゆきねさん・・もう・・我慢できないっ・・・」
『ジュブッジュブッジュブッ』
「え・・海平さん・・・?」
「うっ!」
『ビュルッビクッドクッ・・・ピュッ』

僕は射精欲を堪えることができなかった。
「ううっ!・・・」
ゆきねさんが、びっくりした声を上げた。
僕は腰を動かすのをやめるとゆきねさんの眉間のしわが徐々に消えていった。
「・・・熱いのが、いっぱい・・・」
「・・・ごめん。我慢できなくて」
「いいの。気にしないで」
「今は痛くない?」
「ええ。大丈夫よ」
「それならいいんだけど」
僕はゆっくりと陰茎をゆきねさんから引き抜いた。
ゆきねさんの割れ目には、僕が出したものと、ゆきねさんの蜜、そして血が着いていた。
あらためて、ゆきねさんと一つになったことを実感した。

「頑張りましたなあゆきねはん」
シャノンがゆきねさんに声を掛けた。
僕とゆきねさんが一つになってるのをずっと見てた。
「シャノン・・・傍にいてくれて心強かった」
「なに言うてるの。ゆきねさんが頑張ったからどす」
「これでわたしも・・・シャノンと同じね」
「そや。うちもゆきねはんも海平はんに愛されたんどす」

・・・この2人を見てるとなんだか不思議な気分になる。
多分この2人の間には僕では分からない信頼や友情があるんだろうな。

「・・ごめんなさい。ちょっと休みたいわ。初めてのことをして疲れちゃった・・・」
「ほな、その間はうちが海平はんを独り占めしてもええ?」
「いいわよ」

え?独り占め?
539名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 03:43:19 ID:yzwTJC6X
GJ!
独り占め状態もちょっと見てみたかったw
540 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/01(火) 14:22:44 ID:AkAyjO76
>>539
あ、これにはまだ続きがありますので。
541539:2005/11/02(水) 05:50:40 ID:tkkHU4oR
>>540
そりゃすまんかった。
続きも待ってます。
542三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/03(木) 01:27:20 ID:hb9OmFv4
「海平はん、触って」
シャノンは僕の手を掴むと自分の股間に触れさせた。
「海平はんとゆきねはんが愛し合ってるのを見てたらうちこんなんなってしもうてん・・・」
そこはショーツ越しにたっぷりと濡れているのがわかった。

「うちも海平はんのおちんちん欲しいわあ」
シャノンは潤んだ目で僕を見つめてる
でもゆきねさんが・・・
僕はチラッとゆきねさんを見た
「私からもお願いするわ」
ええ、ゆきねさんまで・・!
「シャノンが最初に言ったこと忘れた?2人で海平さんを好きになるって。だからいいのよ」
うーん、いまゆきねさんとしたばかりだというのに、すぐにシャノンとするというのも・・・
でもやっぱり・・・シャノンが求めてくれてるのは嬉しいことだし・・・
「なあ海平はん・・・」
シャノンがぐいぐいと僕の手を濡れた股間に押し付けてくる
「うちの事、嫌いになったん?」
シャノンは僕に抱きつくと、胸を押し付けてきた。
そして手を伸ばすと僕のを掴んで摩ってきた

・・・ここまでしてくれるんだったら僕も・・・

僕もシャノンを抱きしめると、ゆっくりとベッドに寝かせた
「嫌いじゃないよ。好きだよ。」
「・・・・うれしいわあ」
シャノンは僕の服を脱がせようとシャツのボタンを一つ一つ外していった
「先に脱ぐよ」
シャノンが僕のシャツのボタンを外してくれたので僕はシャツを脱いで上半身裸になった。
そして一度トランクスの中にしまってから、僕はズボンとトランクスを脱ぎ捨てた。
「次はうちを・・・」
シャノンの寝間着はワンピースタイプだから、僕は寝間着のスカートの裾の部分を掴んで一気に捲くりあげた。
そしてシャノンの胸を包むブラジャーを取り払い、蜜で溢れたショーツを脱がせた。

「うち、すぐに欲しいわあ・・・」

「じゃあ脚を開いて」
シャノンは脚を開いて膝を立たせた。。
すぐ隣にはゆきねさんが胸で息をしながら休んでいた

「さあ、来ておくれやす」
僕はシャノンの脚の間に入ると、溢れるほど濡れたシャノンの秘所に陰茎を宛がった
「いくよ・・」
『ぬちゅちゅちゅっ』
「んっ・・・」
「ああ・・・」
ゆきねさんとの場合とは違い、シャノンとはもう何度も体をあわせている。
シャノンはスムーズに僕を受け入れてくれた
「ああ・・・これやわ・・・」
シャノンの中は、ゆきねさんのそれとはまた違った温かさがあった
僕は両手を突いて体を支えると腰を動かした
『じゅぷっじゅぷっ』
「ふあっ・・ええわあ・・・」

ゆきねさんにしろシャノンにしろ、女の子の中はとっても気持ちいい。
こんな気持ちいいことは、他には無いくらいだ。
543三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/03(木) 01:29:14 ID:hb9OmFv4
「ああ・・海平はんのおちんちんええわあ」
「気持ちいい?」
「もうたまりまへんわあ」
シャノンの艶かしい声は僕のやる気を倍増させてくれる

「それなら、もっと激しくするからね」
『じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ』
「あっあっあっ・・・」

動かせば動かすほど、中ではシャノンが激しく絡みついてくる
シャノンも気持ちいいけど僕も気持ちいい。でも僕はもっとシャノンに気持ちよくなってほしい。
『ぐちゅぐちゅぐちゅ』
「あっ・・ええわあ・・・」
「ああ・・シャノン・・・」

シャノンは僕の背中に手を回して撫で回してる。
僕は腰を止めると体を落としてシャノンと密着した。
シャノンのおおきなおっぱいが僕の胸と密着して、とても気持ちいい。
「海平はんのおちんちんも、奥まで届いててええわあ」
「シャノンのおっぱいも気持ちいいよ」
「ふふ、二人で一緒に気持ちようなるのって、やっぱええね」
「うん。」
シャノンは僕で気持ちよくなってくれているけど、僕もシャノンで気持ちよくなってる
まるで僕とシャノンの下半身が、お互い溶け合って一つになってるような感じだ

僕は再び腰を動かし始めた
『ぐちゅぐちゅ』
「あはっ・・・」
「はっ・・はっ・・」
「うふっ・・ううっ」
「くっ・・・」

あっ・・・だめだ・・もう・・・

「・・うちはいつでも構わへんからね海平はん」
シャノンが声を掛けてきた。どうしてわかったんだろう
「海平はんの顔見とればわかります」
・・そんなに変な顔してたのかな
「我慢は体に毒というやろ。だから我慢せんでもええよ」
「・・・うん。限界までは頑張ってみるよ」

『ぐちゅぐちゅぐちゅ』
「あっはっくっ」
「ふんっ・・ふんっ」
『ギシッギシッ』
「ああああ・・・・・・」
「くっ」
『ぶちゅっぐちゅっ』
「ああっはあっ・・・」
「・・・シャノン、もう・・・」
「・・ええよ」
シャノンは僕の腰に脚を絡め、僕の下半身を自分の下半身にギュッと押し付けた
544三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/03(木) 01:49:52 ID:hb9OmFv4
「ううっ!」

『ドプッドピュドピュッ』

「ああ・・・」
「はあ・・はあ・・・はあ・・・シャノン・・」
「・・・熱いわあ・・・」
「え?」
「・・海平はんのおちんちん・・」
「シャノンも、熱かったよ」

僕は顔を下ろしてシャノンの唇を塞いだ
『ちゅっ・・・うん』
『くちゅくちゅっ』

「ゆきねはん?」
シャノンの視線を追うと、いつの間にかゆきねさんが、四つんばいになって僕たちを見ていた
いつの間に起きてたんだろう・・・気付かなかった
「ふふ。二人の姿、全部見させてもらったわ」
ゆきねさんは四つんばいのままにじり寄ってきて、シャノンに声を掛けた

「シャノン、とても嬉しそうな表情してたわよ」
「そうどすか?」
「特に、海平さんが動いているときにはね」

僕は二人が話している間に、シャノンの中からそっと引き抜くと、シャノンの横に仰向けになった

「それに海平さんも。ベッドがとても揺れたわよ」
「海平はんは何時も激しくしてくれるからなあ」

実際動いているほうはベッドの揺れなんて気にしないからなあ。
・・・そんなに揺れてたのかな

「ゆきねはん。次は、うちらが海平はんを愛する番どす」
「そうね、お返しをしないと」
え?


「ふふ・・海平さん」
ゆきねさんとシャノンが僕の体にのしかかってきた
2人の胸が僕の胸を押しつぶす

「ええと・・・これは?」
「海平はん。これはうちらからのお礼どす」
「海平さん、私達のために力を尽くしてくれましたから」
「今度はうちらが海平はんにしてあげる番どす」

・・僕は2人としただけで充分満足なんだけどな

シャノンとゆきねさんは顔を更に近づけてきた
「海平はんは何もせんでもええよ。」
「私達のお礼、受け取ってくださいね。」
545三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/03(木) 02:26:46 ID:hb9OmFv4
ゆきねさんの唇が降りてきた
『くちゅくちゅっ』
「んっ・・はっ」
「んふっ・・」
次はシャノンが・・・
『ちゅるっ』
「うふっ・・・」
「ん・・・」

唇を離すと、2人は僕の頬に舌を這わせてきた
『ぺろぺろっ』

シャノンが左の頬を、ゆきねさんが右の頬を
生暖かい舌がが這うという感覚は初めてだった

「ああ・・いい」
「海平さん気持ちいい?」
「・・・うん」

ゆきねさんは首筋に舌を這わせてきた
「んちゅっ・・んちゅっ」
首筋にキスをしながら、段々と下がっていく

「海平はん・・」
ゆきねさんのことをじっと見てたら、シャノンに声を掛けられた。
もしかしたら、ゆきねさんばかり見てたのを怒っているのかな・・・
「海平はんは、これでええ?どこか変なところは無い?」

・・・もしかして僕が満足していないとか、そういうことを考えていたのかな

「大丈夫だよシャノン。僕は満足してるよ。」
「そう、ほなよかった」

シャノンは笑うと、再び首筋を舐め始めた。
『ちゅっちゅっ』
キスを落としながら、2人は体を下ろしていく
僕の体をすべるようにずらしていくので、そのたびに擦れる2人の胸の柔らか味は最高だった。


「海平さんの胸板、立派ね」
ゆきねさんが僕の胸板を摩りながら言った。
「私達とは全く違うのね」
ゆきねさんは指で突いたり、摘んでみたりして僕の胸板の感触を確かめていた。
「男の人も、ここが気持ちいいものなの?」
「・・・うん」
「海平はん、いつもおっぱいに甘えてはるからなあ。今度はうちらが甘える番どす」
シャノンが僕の乳首に吸い付いた
『ちゅっ』
「うっ」
僕がシャノンの乳首を吸うのと同じように、シャノンも僕の乳首を吸い始めた。
『ちゅっ』
「あっ」
ゆきねさんも吸い始めた。

『ちゅっちゅっ』
『ぺろっぺろっ』
「くっ・・・ああぁ・・」
前、シャノンと初めてしたときも、僕の乳首に吸い付いてきたけど今回は2人同時だから、あの時とは比べ物にならないくらい気持ちいい。
『ぺろっ・・・ちゅっ』
『ちゅくちゅく』
546三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/04(金) 02:40:45 ID:7OWi4NoD
「ああ・・・」
「海平はん気持ちええ?」
「うん」
「うちがいつもどんな気持ちになってるかわかってくれましたん?」
「うん」
「海平さん、その・・固くなってるわ」

二人に念入りに吸われて、僕の乳首がいつの間にか固まってしまったみたいだ
「こっちも。固くなるのはうちらと同じなんやねえ」
「なら、海平さんは本当に気持ちよくなってるってこと?」
「そうどす。これがそのサインやわ」
シャノンは僕の乳首を指で突いた
「うっ」
僕は思わず声を上げてしまった。

「ふふふ。敏感なのもうちらと同じみたいやね」
「そうね。」
「ほな、海平はんが一番気持ちいい場所に・・・」


シャノンとゆきねさんの体が下がっていく
二人の顔は、僕のもののすぐ下にあった。


「・・・こんなに大きかったの・・」
「立派やろ海平はんのおちんちん」

二人が尽くしてくれたおかげで、僕のはすっかり固さを取り戻した。
シャノンは僕のを何度も見てるけど、ゆきねさんは直接見るのは初めてだ
一体どういう風に見ているんだろう・・・?

するとシャノンが僕のを掴んだ。
「やっぱりおちんちん熱いわあ。ほら、触ってみて」
シャノンがゆきねさんを促すと、ゆきねさんも恐る恐る僕を掴んだ
「・・・本当。熱い・・・」
「海平はん、おちんちんはなんでこんなに熱くなるんか知ってます?」
「えっと・・・よくわからないけど体中の血が集まるからじゃないのかな・・・」
「本当。掌で海平さんの鼓動を感じるわ」
ゆきねさんは僕のを掴む手に力を込めてきた。
「こんなに熱くて大きいのが、私の中に・・・痛かったわけだわ・・・でもシャノンはそんなに痛がってなかったわね」
「うちも初めてのときはとっても痛かったんどす。でも海平はんと何度も一つになるうちに体のほうが慣れてきたんよ」
「そ、そうなの。じゃあ私も痛くならないわよね・・・」
ゆきねさんは興味深そうに、ぼくのを掴んだり、突っついたりしている。
それだけでも十分気持ちいいんだけど・・・

「いつもこんなに大きいわけじゃないわよね?」
「どうなん海平はん?」
「・・・えっと、ふだんはもっと小さいというか・・・こうなるのは気持ちのいいときだけなんだ」
「じゃあ、乳首と同じような役割なんだ。気持ちいいというサインがここにもあるのね」
「うん、そうなのかな・・・」

ゆきねさん、すっかり僕のに興味を持っちゃったみたいだな
・・・まさか研究材料として?

「でもゆきねはん、海平はんは乳首よりもここが一番気持ちよくなる場所なんどす」
「そうなの。でもどうすればいいの?」
「ほな、ちょっと見ててね」
547三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/04(金) 03:25:06 ID:7OWi4NoD
シャノンは垂れてきた前髪を掻き揚げると僕のをくわえ込んだ
『ちゅちゅっ』
「うっ」
『くにゅくにゅっ』
「うっ・・はっ・・・」

シャノンのざらざらした舌が、僕の亀頭の笠の部分を舐めてる・・・
「んっんっんっ・・・」
シャノンは顔を上下させて、竿の部分の真ん中あたりまでくわえ込んでる
・・・まるでぼくのを飲み込もうとしてるみたいに・・・
すごい・・・シャノン・・・
『ぴちゅっ・・・』

シャノンは口を離した

「さあ、ゆきねはんもうちが今やってたようにすればええよ」
「じゃあ・・やってみるわね」
今度はゆきねさんの番なのか・・・

『ちゅちゅっ』
ゆきねさんは、僕の亀頭をくわえ込んだ
「口の中で、海平はんを舐めるんやよ」

『ペロッ』
あ・・・ゆきねさんが僕のを舐めてくれた
『ペロッ』
「ああ・・ゆきねさんいいよ」
僕はゆきねさんの頭を撫でた
「もっと・・・続けて」
『ぺろっぺろっ・・・』

ゆきねさんは僕の亀頭の裏側に舌を這わせてる
一番気持ちいい所だ
ゆきねさん、初めてとは思えないくらい上手だなあ
『ガリッ!』
「!!!!痛っ!!!」
「ご、ごめんなさい!・・・大丈夫」
一瞬、ものすごい痛みが走った。こんな痛みは経験したことが無い・・・
ゆきねさんの歯が、亀頭を引っ掻いたみたいだ
「ああ、歯を立ててはあきまへん。ここはとっても弱いところなんよ。」
「ごめんなさい。私の不注意で」
「う・・うんいいよ。次から気をつけてくれれば」
「ゆきねはん、海平はんまだ痛いかもしれないから、舐めて痛みを取ってあげて」

ゆきねさんは再び僕のを銜えた
歯を立てないように慎重に口を動かしてる
『じゅるっ・・・じゅるっ・・・』
ゆきねさんの口の中も温かいなあ
舌が巻きついてくるとまるで吸い込まれてしまうような感覚になる
「海平はん、ゆきねはんは気持ちええ?」
「・・うん。シャノンと同じくらい気持ちいいよ。」
「よかったなあゆきねはん」
ゆきねさんは一心不乱に僕の亀頭を舐め、吸い上げてる

「ゆきねはん、そのまましててね」
548三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/04(金) 03:37:25 ID:7OWi4NoD
シャノンは竿の部分に吸い付いてきた
まるでハーモニカを咥えるように竿の部分に吸い付いてくる
『はむっ・・チロチロ』
まるでアイスキャンデーのように僕のを舐めてる
「私もするわ」
ゆきねさんも、亀頭を咥えていた口を離すと、シャノンと一緒に竿を舐めてきた
「ほな、二人でしましょ」

二人の舌が同じスピードで僕のものを上ったり下ったり・・・
『ツツツッ』
亀頭の先っぽから竿の部分までを舌先でなぞるように舐めてくれる
『ちろちろっ・・・』

シャノンは笠の部分を念入りになぞってくれる
ゆきねさんは亀頭の先端を舌で包み込むように舐めてくれる
もうたまらない・・・

「ああ・・もう・・」
「海平はん、そろそろですか?」
「・・・え?」
「ふふ。顔を見てれば分かります」
・・・ひょっとしてシャノンには分かるのかな。僕の限界が・・・

「・・うん」
「ふふ。ええよ。」
「うん・・・くっ!」
『ドクッピュルッピュルッ』

「きゃっ」
「はぁ・・はぁ・・・ごめん」
僕が出した精液が二人の顔に掛かってしまった
「・・・・」
ゆきねさんは驚いたのか黙ったままだ
僕はティッシュを取ると、2人の顔を拭いた

「髪にはかかっていないからね」
「そうどすか。海平はんの、髪にかかるとなかなか落ちへんからなあ」
シャノンの顔を拭き終わって、ゆきねさんの顔を拭こうと僕は新しいティッシュを取った。
するとゆきねさんは頬についた僕の精液を指で拭い取った
「これが・・・海平さん・・・」
「海平はんが満足したっていう証拠どす」
「・・・ぬるぬるしてる」

指でこすって僕の精液の感触を確かめてる
「えっと・・・拭いてもいいかな」
「あ、ごめん。いいわよ」
ゆきねさんの頬と鼻にかかった精液をふき取った。

「海平さんのおちんちんも熱かったけど、これも熱いわ」
「海平はんの体の中にあったものやからねえ。海平はんの体温そのままやわ」
僕はゆきねさんの顔を拭き終わるとティッシュを投げ捨てた。
549名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 17:09:24 ID:Hfo2QSBQ
連投支援
550三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/05(土) 02:31:42 ID:JC9CHk06
「それにしても海平はん、まだ元気やねえ。」
シャノンが僕のを突きながらいってきた。
これだけ尽くされては立たないわけが無い。

「もう1回、おちんちんもらってええ?」
「・・・いいよ」
「うれしいわあ。ゆきねはん。うちが先でええ?」
「いいわよ。私は後でいいわ。」
「ほな、もうちょっとだけうちらに付き合ってね」

僕は再び仰向けになると、シャノンが跨ってきた。
そして僕のを握るとシャノンは自分で割れ目に宛がった。
「海平はんは動かんでもええよ。うちが動くから」
「うん」
「ほな、いただきます」

『ぬちゅぬちゅぬちゅっ』

「あっ・・ええわあ・・」
入れるとすぐにシャノンは腰を動かしてきた

『ぬちゅっぬちゅっぬちゅっ』
「んっ・・はぁ・・ああ・・・」
シャノンは気持ちよさそうに腰を上下させてる
そのたびにおっぱいがぷるんぷるん揺れて・・・
いい光景だなあ


「海平さん」
ゆきねさんがにじり寄ってきた
「うん、こっちに来て」

僕はゆきねさんの唇を塞いだ

『くちゅくちゅっ』
「んっ・・・」
「うふぅ・・・」
今度はゆきねさんも積極的に舌を絡めてくれる
ゆきねさんの積極性に負けないように、僕も舌を絡めた
『くちゅっちゅるっ』
「はぁっ・・・ふぅ・・・」
ゆきねさん・・・気持ちよさそうだな
よかった
シャノンも・・・

『じゅぷっじゅぷっ』
シャノンの中は取っても気持ちいい・・・
ずっと中にいたいけど・・・

僕は一旦口を離した

「シャノン、もういくよ」
「あっ・・はっ・・・ええよ」

シャノンに一言告げてから、僕は再びゆきねさんの唇を吸い始めた
『じゅぷっじゅぷっ』
『くちゅっぷちゅっ』
「んっ・・はっ・・・」
「うふっ」
551三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/05(土) 02:37:01 ID:JC9CHk06
『じゅぶっじゅぷっ』

「うっ!」
『ドクッドプッ・・・』
「あはっ・・・」
「くうっ・・」

「・・ごめんゆきねさん。大丈夫。」
射精の拍子に、ゆきねさんの唇を強く吸いすぎてしまった
「うん大丈夫よ」

「ああ・・・よかったわあ・・・」
シャノンが手をついて僕に覆いかぶさってきた
「えっと・・・満足?」
「よかったわあ。海平はんありがとさん」
シャノンはゆっくりと腰を持ち上げて僕のを引き抜いた

「今度はゆきねはんの番どす」
シャノンに促され、今度はゆきねさんが僕に跨った

「うまく動けないかもしれないけど・・・」
「うん。いいよ。それより無理しないでね。」
「ありがとう。じゃ・・・いくわよ」
『ぬぬぬぬぬっ・・・』

「いいっ!」
「くっ!」

ゆきねさんの中は、僕にはまだきつく感じられた
「ゆきねさん、大丈夫?」
「ええ・・・初めてのときより痛くないわ」
「そこからゆっくり腰を浮かして落とすんどす。無理はせんようにね」
「わかったわ」

ゆきねさんは、ゆっくりと腰を持ち上げた
『ぬちゅ・・・ちゅぶっ』
「くうっ・・・」
「うはっ・・・」
「海平さん、気持ちいい?」
「うん・・・ゆきねさんは大丈夫?」
「大丈夫・・・私の中に海平さんがいっぱいで・・・私も気持ちいいです」
よかった。ゆきねさんには無理をさせられないからな

「じゃあ、続けて動かしてみます」
『じゅぷっ・・・じゅぷっ』
「うっ」
「あっ・・・」
ゆきねさんが繰り返し腰を動かし始めた。
ゆっくりのペースだけど
『じゅぶっ・・じゅぷっ』
「ゆきねはん頑張ってね」

ゆきねさんの隣ではシャノンがゆきねさんを応援してる
僕は手を伸ばしてシャノンのおっぱいを掴んだ
「あっ」
「えへへ・・・」
「ほんま、しょうがないお人やわあ」
シャノンが僕に近寄ってくる
552三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/05(土) 03:18:41 ID:JC9CHk06
僕はシャノンの頭に手を当てて誘うと、シャノンの唇を塞いだ
『ちゅっちゅっ』
「んふっ」
「ふふっ・・・うちのおっぱい、欲しいんどすか?」
「うん」
「ほな、吸ってええよ」

シャノンは体を動かして、僕の顔におっぱいを持ってきてくれた。
「さあ」
僕はシャノンのおっぱいにむしゃぶりついた

『ちゅっ・・ぺろぺろぺろっ』
「あはっ・・くすぐったいわあ」
僕はシャノンのおっぱいに甘えた。
『ちゅっちゅっ』
すでに固くなってる乳首に吸い付いた。
『んくっ・・んくっ・・・』
「ふふ・・・ほんま甘えんぼさんやね」

『ぬちゅっぬちゅっ』
ゆきねさんのペースが上がってきた
最初のころに比べると腰のスピードがとても速い
「ゆきねさん、大丈夫」
「ええ・・・慣れてきたみたい」
「なあ海平はん」
「何?」
「ゆきねはんを抱きしめてあげて」
「え?」
「ゆきねはんも、最後は海平はんに抱かれてたほうがええやろ」
「海平さんがいいのなら・・・」
「海平はんは?」

もちろん断る理由は無い

「いいよ。さあ来て」
僕は腕を広げてゆきねさんを招いた
「じゃあ・・・」
僕と一つになったまま、ゆきねさんの上半身が降りてきた

『むにゅっ』
ゆきねさんのおっぱいが僕の胸板と接触し、ゆきねさんの体が僕にのしかかってきた。
「これで、いい?」
「うん。いいよ」
「じゃあ・・・続けるから」

『じゅぶっじゅぷっ』
「あっあっ」
「いいよゆきねさん・・・」

僕はゆきねさんの背中を抱き締めた。
「僕も、動いていいかな」
「え?」

僕はゆきねさんの返事を待たずに腰を突き上げた
『ズン』
「ああっ」
『ズンズンズン』
「あっ・・かいへ・・さん・・・」
「ゆきねさんが気持ちよくて、僕のほうが我慢できないよ」
553三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/06(日) 03:59:43 ID:ZZR8KXOm
『ズンズンズン』
僕はゆきねさんの背中を抱いていた手を放し、ゆきねさんのお尻へと降ろした。
そして、ゆきねさんのお尻を掴んで固定すると、激しく腰を突き上げた
『ズン!ズン!ズン!』
「あふっ・・・あはぁっ・・・」
「ああ・・気持ちいい」
股間を締めてくる感触と、ゆきねさんのおっぱいの感触、そしてお尻の柔らかさがたまらない

「ゆきねさん・・いいかな・・・」
「う・・うん」
「ありがとう」
僕はさらに強く腰を突き上げる。

『ズン!ズン!ズン!』
「あっ・・はっ・・・はっ・・・」
『ズンズンズンズン!』
「いいっ・・・」
「ああ・・・もうだめだっ」

『ドプッドプッ』
「ふんっ・・・」
「ああ・・・・海平さん・・・」





あれから30分が経った

ゆきねさんと最後にした後、僕は腰が立たなくなった
部屋に戻ろうと思ってたけど、これではどうしようもない
2人に担いでもらうわけにも行かず、部屋主のシャノンのすすめもあって、今日はシャノンの部屋に泊めてもらうことになった。

ベッドには僕を中心に、右側にシャノン、左側にゆきねさんが寝転んでいる。
シャノンのリクエストで、2人とも僕の腕枕に頭をおいている。

「3人で寝転ぶと、意外と狭いのね」
「そりゃこれはシングルベッドだから。3人は狭いよね」
「そうやねえ。もしかしたらうちらベッドから落ちてしまうかもしれへんなあ」
「海平さんにしっかり抱きついていれば大丈夫じゃない?」
「そうやなあ。ほな海平はん。うちらの抱き枕になっておくれやす」

二人は僕の体にしがみついてきた。
「これだけくっついていれば、落ちることも無いわね」
二人の胸が僕の腋にぴったりと密着し、脚には二人の脚が絡みついて、股間を押し付けてる
まるで、拘束されてるみたいだ
でも、こういう拘束なら僕は大歓迎かな
「ほら、見てゆきねはん」
シャノンが僕の小さくなったものを指先に乗せた。
「あら、こんなに小さくなって」
小さくなったとは言っても、それでもシャノンの中指よりもかなり長いけど。
「うち、おちんちんがこういう状態なの初めて見たわあ」
「私も。これがあんなに大きくなるなんて・・・」
二人とも興味深そうに僕のを眺めてる
「今日はいっぱい2人としたから、もう大きくならないんだ」
「そうどすか。普段のおちんちんはこうなんやね?」
「うん」
「でも、小さいけどかわいいわあ」
「ふふ。そうね。」
二人して僕のを摘んで弄ってる。でも今日はもう出しすぎて僕はピクリとも反応しなかった。
554三人で仲良く・・・ ◆Lumi/2sUEI :2005/11/06(日) 04:09:42 ID:ZZR8KXOm
「これから会うときは、2人一緒がええ?それとも1人ずつがええ?
「え?」
視線を僕に戻してシャノンが聞いてきた。

「これまではうち一人と会ってましたけど、これからはゆきねはんも一緒やさかい。でも二人一緒に会うのは海平はん大変やない?」
「都合が合わないということもありますね」
「うーん・・・僕は、会うときは一緒がいいな」
「ほんまどすか?」
「うん。それに、部屋を多く空けるわけにもいかないからね。別々の日に会うよりも同じに日に、一緒に会ったほうがいいよ」
「それならこれからは二人で海平さんに会えるんですね」
「うん。」
「私、今日以上に海平さんに甘えてしまうかもしれないけど・・・体力のほうは大丈夫ですか」
「うちも甘えるかも。」
「それは・・・二人のためにがんばるよ」

二人と会う前の日は絶対に禁欲しなきゃいけないなこりゃ・・・

「ふぁ〜ぁ・・・」
「海平はん眠くなったん?」
「・・・うん」
「ほな、寝ましょ」
シャノンは布団を掛けてくれた。

「明日、朝早く起こしてくれる?」
「私が起こしてあげるから大丈夫ですよ」
「じゃあ、お願いします・・・」
「いい夢見てくださいね」




「海平はん、寝顔もかわいいやろ」
「そうね。」
「それにしても海平はんのおちんちん、こんなに大きさが変わるもんなんやねえ」
「本当。」
「ゆきねはん、海平はんはどうでした?」
「どうって・・・優しかったわ。」
「そうやろ。うちらのことを大事にしてくれます」
「よく考えたら海平さんって年下なのね」
「そうどす。だからかわいいんどす。うちらがかわいがってあげて、海平はんを癒してあげんと」
「そうね。私達にも気を使ってくれて。次会うときは海平さんにもっと甘えてもらいましょう」
「そしてうちらも海平はんにもいっぱい愛してもらいましょ」
「もちろんそのつもりよ」
「ほな、うちらもそろそろ寝んと、明日起きれなくなるかも」
「はい。お休みシャノン。海平さん。」
「お休みゆきねはん。海平はんもね」
555後記 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/06(日) 04:25:25 ID:ZZR8KXOm
終わりました
3人も登場させちゃうとどうも文章の量が多くなってしまいました。
最初はゆきねだけで考えてましたが、ゆきねが出るならシャノンも入れてみたほうがいいかなと思って最終的に2人一緒に出すということになりました。
僕がただのシャノン好きだからというわけではないw
基本的に嫌いな女の子キャラっていませんね。

ここまで何本か書いてきましたが、海平君と関係持ってる女の子は皆海平よりも年上だということに今気付きました
次書くときもまた年上相手になると思います。


そしていよいよスレ立て以来1周年ですね
556名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 06:07:18 ID:8giwbNug
まあ、糊湖も年上だよなあ…。
557名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 02:07:00 ID:r+kJ7quh
毎度GJ

糊湖ってなんでお兄ちゃんと呼んでるんだかw
558 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/09(水) 00:27:02 ID:BAszEkGX
>>557
何ででしょうねえ?

でも海平が糊湖のことを「お姉ちゃん」というのはかなりの違和感がw


22歳     シスター茜・シャノン(3年) 
3年(18歳) ゆきね・カトリーヌ・松島・史子
2年(17歳) 糊湖>海平・良子・龍三・朝子・メリナ・リタ・シェール・イリーナ・育子・
1年(16歳) しずく・まあ子・めい・ドナ

こうすると後輩が殆どいませんな
559名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 10:20:24 ID:+5z14tGn
>555
GJ。
うーん、結構年上多いねえ。ちと意外。
560 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/17(木) 22:47:11 ID:13olXwM8
>>559
お姐さんに食べられるのが海平君の持ち味なのかもしれません


また作品書きます
561名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 09:50:58 ID:MLRAgNmO
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
562 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/18(金) 22:20:44 ID:rFz2Le1F
>>561
次は龍三×良子で書くつもりです
563 ◆Lumi/2sUEI :2005/11/23(水) 01:37:12 ID:LlFN9YN+
こんばんはできたところまで投下します
組み合わせは龍三×良子でタイトルは『女の子の日には』
564女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/11/23(水) 01:39:20 ID:LlFN9YN+
『ちゅうっ・・・ちゅっ・・』

部屋に入るや否や、龍三はまだ制服姿の良子に抱きつき唇を奪った。
『くちゅくちゅっ』
『んっ・・・』

唇を奪ったまま、龍三は良子の両脚を抱きかかえるとそのままベッドに移動し、倒れこんだ。
「良子・・・この感触、2週間ぶりだぜ」

2週間のテスト期間は、龍三にとっては長すぎた。
テストに集中するためとはいえ、良子に2週間も会えないというのは、今の龍三にとっては苦痛であった。
おかげでテストは無事クリアしたものの、良子に対する思いは溜まりに溜まって爆発寸前だった。
「この顔も、髪も、胸も脚も。本当に恋しかったぞ」
待ちきれないとばかり龍三の手が良子の制服を撫で回す。
「テスト期間長すぎだよな。もっと短くしてくれればいいのにな」
良子の頬に唇を落としながら言った。
「今夜はお前を放さないからな・・・」

「・・龍三・・・ダメ。ダメなの・・・」
「ダメ?大丈夫だよ。できるだけやさしくするから」
龍三は良子の両肩を掴んで押さえ込む
「そうじゃないの・・」

良子も龍三の肩を掴み返した
何時もと違う良子の表情に龍三は首をかしげた

「どうして?久しぶりだぜ?」
「ごめん・・今日はどうしてもだめなの」
「??なんだ?テストの調子が悪かったのか?」
「そうじゃないの」

煮え切らないような良子の表情に、龍三は段々と苛立ってきた。

「それとも、俺のことが嫌いになったとか?」
「違う、違うよ」
「じゃあ何だ?」

良子の顔を真剣な表情で見つめて龍三は聞いた。

「・・・女の子の日になっちゃったの」
「はあ?」

良子の応えに龍三は思わず拍子抜けした。
「女の子の日ってのは、つまり・・・その・・あれか?」
良子は黙って頷いた。

「・・・そうか。ハハハ・・・うん、なら仕方がないな」
龍三は良子の肩を押さえつけていた手を離した。

「お前の体のほうが大事だからな」
「・・・ごめん」
「気にするなよ。それはもうどうしようもないんだから。な。」
龍三は改めて良子の右横に寝転ぶと良子の頭上に左腕を差し出した。

「これくらいなら大丈夫だろ」
「うん」
良子は差し出された左腕にの二の腕部分に頭を乗せた。
「へへへ。まあ今日は一緒にいれればいいや。会えないよりはましだよ」
565女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/01(木) 01:38:25 ID:1IGxyjzK
龍三は良子の頬に手を添えるとゆっくりと摩った

「なあ・・・キスしてくれよ」
「・・・うん」

『ちゅっ』
「んっ・・・」
良子は唇が龍三の唇に触れた瞬間、舌を龍三の口の中に差し入れた。
『くちゅくちゅっ』
「んっふっ・・・」
「はぁっ・・・」

良子と龍三の舌が重なり合う。
良子は舌を絡みつかせると龍三の舌を吸い上げた。
『じゅるっ・・じゅるっ』
「んふっんふっ・・」

『ちゅぶっ・・』
「ん・・ふぅっ・・」

『ぐちゅっじゅるっ』
「はっ・・あぁ・・」
「ん・・ふぁっ・・・ねえ龍三・・・」
「あん?」
「あの・・・どうだった?」
「・・・最高だよ。お前のキス」
「いつも龍三にしてもらうようにやってみたんだけど・・・」
「そうか・・へへ。ありがとな」

龍三はお礼にと、良子の唇に軽くキスをした。


「ああそうだ。制服だけは着替えてこいよ。皺になっちゃうからな」
「うん」

良子は起き上がってベッドから離れると、衣装ケースから室内着を取り出し制服を脱ぎ始めた。
龍三は上半身を起こすとベッドの端に移動し、そっと良子の着替えを覗き見た。

「ふうん・・・」
良子は制服を脱いでハンガーに掛けるとパジャマを取り出した。
下着姿になった良子を龍三はだまって見つめた。
「(かわいいパンツ穿いてるなあ)」

龍三の視線に気付かない良子はブラジャーを外すとパジャマを着始めた
「(あれ?寝るときはブラ外すのか・・・?それにしても形のいい胸だよなあ)」

パジャマを着終えると良子は衣装ケースを閉じた。それと同時に龍三は慌ててベッドの元の位置に戻った。

「お待たせ」
パジャマ姿になった良子を龍三は両手を広げて招き入れた

「じゃ、こっちにこいよ」

龍三の両腕に導かれるように、良子は龍三の胸に納まった。
良子に押されるように龍三は背中からベッドに倒れこんだ。

「何時もはこの格好で寝てるのか。」
「うん。」
「俺と一緒に寝るときは何時も裸同士だったもんな。こういう姿って新鮮に見えるよ。」
566女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/07(水) 02:23:39 ID:jnbDTNgG
良子は龍三の胸に顔を近づけた。そして横を向いて、龍三の胸板に頬をくっつけた

「触り心地がいいパジャマだな」
龍三は右手を伸ばしてパジャマの上から良子の臀部を撫でた。
そしてパジャマの上に現れている下着の線を指でなぞる。

「今日のパンツは白か」
「え!?なんで知ってるの?」
良子は驚いた表情で龍三の顔を見た。

「そりゃ、着替え見てたからさ」
「もーっ。何で見るのよ」
良子の顔が紅くなった。

「え?俺はお前の裸全部見ちゃってるんだぞ。着替えなんて気にならないだろ?」
「それとこれとは話が別なの!もーっ!・・・」
「・・・わからねえなあ女って」
苦笑いしながら龍三は答えた。

「はずかしいんだから・・・」
「でも俺は好きな女の着替えはやっぱり見たいぞ。かわいいからな」
「・・・」
「慣れればいいのさ。着替えは見られるものだって」
「・・・そんなに見たいの?」
「ああ勿論。」
「・・・じゃ、今度からならいいよ・・・」
そのとたん、龍三の表情がぱっと明るくなった

「よーし、じゃあこれで堂々とお前の着替えを見れるわけだな。楽しみだ」
「・・・男の子って変なところで喜ぶのね」
「そういうものなんだよ男ってのは。あ、裸で俺を待ってるってのは無しだぞ。着替えを見る楽しみがなくなっちゃうからな」
「裸でずっと待っていられるわけ無いでしょ・・・」

龍三は左手も使って良子の臀部を撫でた。
「はぁっ・・・」
「ん?」

龍三は良子の肩に手をやって押し上げると、良子を馬乗りにさせた。
「どうしたの?」
「なあ。お前、ひょっとして感じてる?」
「えっ?どうして」
「・・・乳首立ってるぞ」

確かに良子の乳首はパジャマにくっきり跡を残すくらい固くなっていた。

「やだっもう!」
「しょうがないだろ。パジャマの上にくっきり浮き出てるんだから」
「エッチ!龍三のエッチ!」
良子は馬乗りの体勢で激しく龍三を揺さぶった。スプリングの反動で二人の体は激しく揺れた。
「おい、落ち着けって」
それでも龍三は慣れたような手つきで良子の乳首を摘んだ。
「あんっ・・・」
そのとたん、良子の動きは止まり、再び龍三に覆いかぶさるように倒れこんだ。
567名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 11:06:31 ID:Z9utsYqV
@@@@
568女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/12(月) 03:28:45 ID:38ETq7Au
「へへへ。お前感じやすいんだな」
乳首をコリコリと弄りながら龍三は言う。
「だって・・・はぁっ・・」
「でもそういう反応してくれるのってうれしいな」
「・・・え?」
乳首を弄っていた手を良子の背中に回し体を密着させると、龍三は耳元で囁いた。

「俺の手で感じてくれたことがだよ」
「・・・・・」
「お前が感じてるところを見るのは俺は好きだぜ」
「・・・」
「それに、人間だったら自然に湧き出る感情だろ?」
「・・・うん」
「だから我慢したりする必要はないんだよ。二人っきりのときはな。」 
龍三は良子の両肩を掴んでぐっと押し上げた。

「お前の全てを見せてくれよ。遠慮することは無い。全部受け止めるから。」
「・・・・うん」
両手で良子の頬を包み込んで龍三は続ける。

「感じてる良子、笑ってる良子、怒ってる良子・・・みんな好きだよ」
「うん・・・ありがとう」
「あ・・・でも怒る良子はあんまりみたくないな。なんか恐そうで」
「ふふ・・私が怒るような事した?」

「例えばこんな事とかな」
龍三はパジャマに手を滑り込ませると下着越しに再び良子の臀部を撫で始めた。

「あっ!・・・もう・・・」
「パンツの手触りも好感触だな」
「もーっ、本当にエッチなんだから」
「・・・お前の今の表情、喜んでるようにしか見えないけど実際どうなんだ?」
ニカニカと笑って挑発するように龍三は言った。

「し・・知らないんだから!もう!エッチ!」

良子は笑って倒れこむと龍三を力いっぱい抱きしめた。



※※※※※※※

「なあ・・・」
「・・・ん?」
「・・・聞きたいことがあるんだけど、いいか?」

龍三の胸に体を預けていた良子は龍三からの問いかけに顔を上げた。

「なに?」
「その、オレは殆ど知らないんだが、女の子の日ってのは、辛いのか?」
「うん・・・いっぱい血が出ちゃうから貧血になったりするよ」
「お前、今辛い?」
心配になった龍三が良子に問いかけた。

「あたしは今は大丈夫。でも時には重くなるときもあるよ」
「そうか・・・生理現象とはいえ、血が出たり大変だな」
良子の長い髪を指で弄りながら龍三は言った。
「体全体がだるくなっちゃうしね。体育のとき必ず数人見学しているでしょ。あれもそうなんだよ」
「まあそうだろうな。貧血になっちゃうのに運動しちゃったらそれこそ大変だからな」
569名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 02:27:37 ID:NaV3zwCV
保守。
570女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/20(火) 00:47:13 ID:9e1MKSJV
良子は体を起こすと両手をベッドに突き、体をずらして龍三に向き合った。
「あたしも聞いていいかな?龍三の体についてのことなんだけど・・・」
「おっ、お前も男の体に興味を持ったのか。いいぞ何だ?」

「あの・・・その・・・」
良子は恥ずかしがって目を右往左往させた。
「大丈夫だよどんなことでも聞くから」

「じゃ、じゃあ聞くけど・・・あの・・・龍三って・・・しなかったらどうなるの」
「え?」
「だから・・・あたしとしなかったらどうなるの?」
「しなかったらってのは・・・ああ、そのことか」
「・・・うん」
「・・・そうか。気になるか。」

良子は相変わらず視線をあっちの方向へ向けている。
恥ずかしくて龍三と視線を合わせることができなかった。

「別に照れる必要ないぞ。ちゃんと答えるから。だからこっち向けよ」
「・・・・・」
「俺のほう見ないと答えてやんねーぞ」
「・・・・・うん」

良子はゆっくりと目を動かすと、龍三と視線を合わせた。
「ああそれでいい。知りたいんだろ?恥ずかしがる必要なんてないさ」
「・・・うん」

「さて、そうだな・・・・・しなかったら、溜まっちゃうんだよ。欲求と、その・・・精子がな」
「うん」
「欲求はまあ、別のことで発散もできるけど、精子だけはどうにもならないから。自分で出すしかないんだよ」
「え、自分で出すって?」
「そうだな。・・・いいのかなこんなことまで喋っちゃって」
こんなことはこれまで誰にも話した事が無い。
この先どうするべきか、龍三は悩んだ。

「お前、俺がこれから言うことに怒ったり、幻滅したりしない?」
「うん」
「本当か?お前さっき怒って暴れたじゃないか」
「あれは・・・龍三がエッチなこと言うからじゃない・・・」

今度は拗ねた表情で視線を外す良子。やれやれと思いつつ龍三は話を続けた。

「まあ俺が今から話すことはもしかしたらエッチなことよりもえげつないことになっちゃうかもしれないからな。それでも耐えられる?」
「・・・うん」
「じゃあ話すぞ。」

良子は再び龍三と目を合わせた。これからどんな話をするのか、良子の期待感を龍三は視線で感じ取った。

「・・・自分でこれを扱くんだよ」
「え?」
龍三は自分の下半身を指差した。良子の視線も自然と龍三の下半身に向いた
「お前の太腿に当たってるこれだよ」
「・・・」
良子の太腿には、大きく膨らんだ龍三の股間がぴったりとくっついていた。
「・・・これを自分で?」
「ああそうだ。ただ扱くだけじゃ楽しくないからな。ここに来る前だったらエロ本やAV見ながらしていたんだけど。」
「え、エロほ・・・AV・・?」
「ここじゃそんなのは持ち込めないから、扱くときは専ら妄想だな。」
「・・・・・」
571女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/22(木) 01:41:26 ID:QIRrJ2fs
視線は不動だが良子は顔を真っ赤にさせて口をポカーンとさせている。
「お前大丈夫?」
「え?う、うん。大丈夫。」
「幻滅しただろ。エロ本とかAVとか見ててさ」
「そ、そんなことはないけど・・・」
「ま、これが男の生理ってものだから許してくれよ。ここに来てからはそんなの見てないからさ。」
「でも妄想でとか言ってたけど・・・」
「もちろんお前のことを考えてたのさ」
「なっ・・・」
「へへへ。他の女は使ってないから安心しろ」
「・・・喜んでいいことなのかな・・・?」

「まあ今じゃそこまで溜まるなんてことはなかったからな。扱く必要なんかないわけでね」
「じゃあ、こんなに大きいのは溜まってるからなの?」
「二週間分だしな。まあ辛いってほどじゃないけど。我慢できなくなったら部屋に戻って自分で出すさ」
「・・・・」

龍三は鬘を取り外すと布団を手繰り寄せた。

「よし、寝ようぜ。また明日ゆっくり話そうな」
「あ・・あのね・・・」
「ん?何だ?」
「その・・・溜まってるのが外に出たらいいんだよね」
「ん?ああそうだけど」
「その・・・じゃああたしが・・出してあげる」
「はぁ?」

良子はするすると体をずらして龍三の下半身へと向かう
「おい、無理するなよ。そんな無理にやってもらわなくてもいいから」
「いいの。あたしがやってあげたいの。それとも嫌?」
「いや、嫌じゃないけど」
「それなら・・・いいよね」

良子は龍三のジャージとトランクスに手をかけると一気に引きずり下ろした

『ビクンッ』
「きゃっ」
トランクスの中から勢いよく龍三のものが飛び出した
「あ・・・・・・」
龍三のそれは、これまで何度も良子の体を行き来していたが、まともに見るのは初めてだった。
「あ、あ・・・・」

赤黒い鈴口を頂点に、良子の手の指5本分はあろうかという太い陰茎は真っ直ぐに天を突き刺すように聳え立っていた

「・・・・・」
龍三は上半身を起こし、良子の顔を見下ろした

「どうした?」
「大きい・・・」
「こいつがお前の体を出たり入ったりしてたんだぞ」
「こんな大きいのが・・・」

良子はじっと龍三の陰茎を見つめた
「どうだ。初めて見た感想は?」
「・・・きのこに似てる」
「ははっ。確かに似てるな。」
572女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/22(木) 01:48:02 ID:QIRrJ2fs
「・・・触ってもいい?」
「いいぞ」
良子は恐る恐る手を近づける
「大丈夫だよ。暴れたりしないからな。きのこだと思えばいいのさ」
笑いながら龍三が話しかける。良子の指が鈴口に触れた。
『ぴとっ』
「うっ」
「あ・・ぷよぷよしてる」
笠の部分を良子は指で摘んだり、放したりして感触を確かめる。
「おちんちんの先って、柔らかいんだ・・・」

良子は続けて茎の部分に触れた

「こっちは固いね・・・血管が浮き出てる」
「今体中の血がここに集まってるからな」
「そうなんだ」
「だから固くなってるのさ」

「こっちは?」
良子は陰嚢に指を這わせた。
「そこは・・・精子を造って保存しておくところだよ。キンタマだよ。キンタマ。」
「キ・・・ここって蹴られると痛いんでしょ?」

「痛いどころじゃねえぞ。死にそうなくらいだぞ。ここは男にとって一番大事なところだから優しく扱ってくれよ」
「うん・・・ここで作って、おちんちんから出るのね」
「そういうこと。」

良子は左腕をベッドに突いて体を支えると、右手で龍三の陰茎を握った。

「扱くっていうのは、これを上下させればいいのよね?」
「あ、それじゃなくって。お前にやってもらいたいことがあってさ。いいか?」
「うん。何?」
陰茎を眺めていた良子は龍三の問いに顔を上げた。

「口でできるか?」
「・・・おちんちんを?」

「ああ。無理にとは言わないから。嫌なら嫌でいいし。」
「おちんちんを・・咥えるのね」
「ああ。」
「大丈夫。上手じゃないけどできる・・・と思う。」
「そうか。」
「その・・龍三もあたしのを・・・してくれてるから・・」
「そ、そうか。・・・ま、まあ俺はお前のあそこがかわいいからいつもむしゃぶるようにしちゃってるけど。・・お前はまあゆっくりやってくれればいいからさ。」
「じゃ、じゃあいくよ」
573名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 20:09:10 ID:6v+JWquq
試演
574女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/24(土) 02:02:07 ID:eGfs55WT
両手で陰茎の根元を押さえて、良子の唇が龍三の鈴口に触れた
「うっ」
「ご、ごめん。大丈夫?」
「あ、違うんだ。気持ちよくてさ」
「そ、そうなの・・・」
「ああ、だから続けてくれ」
「・・・うん」
良子は舌を伸ばすと鈴口の裏側に触れた
『ぺろっ』
「あっ」
『ぺろっぺろっ』
「ああ・・・いいぞ・・・・」
「(あ・・・龍三の味がする・・・)」
舌の先を笠の部分に当てて細かく動かす

『ぺろぺろぺろっ』
「あっ・・くっ・・・」

「(龍三ったら、あたしと同じことしてる)」
舌がとても気持ちいい龍三は、片手は自然のうちにベッドのシーツを握り締め、もう片方の手は良子の後頭部に添えられている。
脚はつま先まで力が入っていた
「(男の子も、同じなんだ)」
舌先だけでなく、舌全体を使って鈴口に触れた
「ぺろっ・・・ぺろっ・・・」

舌が触れている時間が長くなったため龍三が一度に感じる刺激はより強くなった


「ああ・・・いいぞ良子・・・最高だ」
「龍三・・・喜んでくれてる・・・嬉しい」


良子は口を開くと、龍三の鈴口を口に含んだ。
『ぬちゅっ』
「う・・・いいぞ・・そのまま深く咥えてくれ」
喉の奥に触れない程度に、良子は龍三の陰茎を飲み込んだ。
口の中で陰茎に舌を這わせると、舌伝いに龍三の鼓動を感じる。
「(すごい・・どくんどくんしてる・・)」


咥えたままゆっくりと顔を上げる。唇が鈴口に触れたところで再び下ろした。
「ああ・・いいぞ・・・それを繰り返してくれ」

龍三のリクエストに応じて、良子は顔の上下運動を繰り返した
『じゅるっ・・・ぶちゅっ・・・じゅるっ・・・ぶちゅっ・・・』
「温ったけえ・・・」

良子の口の中では自然と唾液が湧き出でて、龍三の陰茎に絡みつく。
そのねっとり感と生暖かさが、龍三にとってはまるで良子と一体となったときと同じ感覚であった。

「はぁ・・・はぁ・・・いいぞ・・・」
龍三の眼下では、良子が只管龍三のものを愛している。
良子の顔に垂れ下がった長い髪をかき上げ、耳の後ろに戻してやると上目遣いで良子が龍三の顔を見た。
「(そんな表情で見ないでくれよ・・・弱いんだよその表情に)」

咥えたままでものを言えない良子に龍三は頭を撫でて応える。
「気持ちいいぞ。続けてくれ」

良子は目線で笑うと、再び熱心に顔を動かした。
575女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/25(日) 02:41:45 ID:LJh7feI9
「(ここは、どうなんだろう・・・)」
良子は右手を陰茎から放すと、龍三の陰嚢を触った。
『ふにゅっ』
「うっ・・・いいぞそこもしてくれ」
陰毛が指に絡まってちくちくするが、良子は陰嚢を弄り続けた
「(ふわふわしてて・・気持ちいい)」

陰嚢を優しく揉みながら顔の動きを更に加速させた
『ふにゅっふにゅっ』
『ぐちゅっぐちゅっ』
「ああ・・・いいぞ・・・」
髪は乱れ、唾液が口から溢れても良子は気にせず顔を動かし続ける。
龍三は体の奥から湧き上がる射精欲を必死に堪えていたが、あまりに気持ちいい事と、2週間溜めていたことでついに堪えきれなくなった。

「やべっもう出そう・・・」
龍三は机の上にあったティッシュ箱を取ると急いでティッシュを取り出した。
「よし、もういいぞ良子。口を離せ」
だが良子は咥えたまま放そうとしない。それどころかますます動きを早める。

『ぐちゅっぐちゅっ』
「おい、もう出るからいいって。離してくれ良子」
『ぐちゅぐちゅぐちゅっ』

「やべっ!もう出るっ」

『ドプッドプッ!』
「うぶぅっ!」
『ビュルッビュクッビュクッ・・・ビクン・・・』

良子の口の中で陰茎がぶるっっと震えた次の瞬間、龍三が2週間溜めに溜めた滾りを勢いよく放精した

「はぁ・・・はぁ・・・良子・・?」

良子はゆっくりと口を離した。
口の中には、龍三の滾りそして自分の唾液でいっぱいになっていた

「ほら、もういいから。吐き出せ、な?」
龍三は手に取ったティッシュを良子の口に当てた。しかし
『ごくんっ』
「なにっ!?」
良子は口の中に溜まった龍三の滾りを飲み込んだ
「げほげほっ!げほっ!」
「お、おい!大丈夫か!」
飲み込んだ際、龍三の滾りが喉に詰まり、良子は咽返ってしまった。
龍三は良子の口をティッシュで押さえて、唾や滾りが飛び散らないようにした
「ごほっごほっ」
良子の背中をさすって気分を落ち着かせる。
涙目になった良子はようやく気分を取り戻した。

「大丈夫か」
「うん・・・」
龍三は良子が唾液精液諸々を吐き出したティッシュをくしゃくしゃに丸めるとゴミ箱に放り込んだ

「気分悪くないか?口の中濯いできてもいいぞ。」
「うん・・・」

良子は立ち上がるとバスルームへと向かっていった
それを見届けてから龍三はベッドに横になった
576女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/28(水) 01:22:43 ID:YiNTVPem
ぼーっと天井を見つめる。バスルームからは水の流れる音が耳に入ってきた

「ふう・・・・あいつはじめてのくせに上手だったな・・・」

視線を下半身に向けると、少し前まで良子に咥えられていた龍三の陰茎はすでに力を失い普段の大きさに戻っていた。

水の音が止まり、バスルームのドアが開き良子が姿を現した。

「気分悪くないか?」
「うん」
良子がベッドに近づく。龍三は腕を伸ばして良子を招いた
「あ・・・・」
ベッドに膝を突いて龍三の懐に入ろうとした良子だったが龍三の下半身を見てふと声を上げた。
「どうした?」
「あんなに大きかったのに、小さくなってる」
龍三が良子の視線を追うと、その先にあったのは龍三の陰茎だった。

「ああ。お前に全部吸いとられちゃったからな」
「これじゃだめなの?」
「いいや。これは満足した証だから問題ないぞ。それとこれは小さくなったんじゃなくて、元の大きさに戻っただけだからな」
「普段はこの大きさなのね」
「そういうことだ。」
龍三は寝そべったまま、良子によって脱がされた下着とジャージを穿いた。


「さあこっちにこいよ」


龍三は懐に良子を招きいれると良子の頬にそっと触れた。

「すまなかったな。無理させて。」
「ううん。いいの。龍三、今日がだめな日って言った時すごい残念そうな顔してたもん」
「そんな表情してた?」
「うん・・・」
「そうか。ありがとな。」
「いいよ。あたしも龍三の事いろいろわかったから」
「ん?なにがわかったんだ?」
「えっと、おちんちんが小さくなることと、顔が引きつってたこと」
「そんなに引きつってたのか?」
「うん。あたしがおちんちんを舐めてたときしか見てなかったけど」
「まあ・・・お前の舌触りは最高だったからな。気を抜いたらすぐにいっちまいそうだったんだよ。」
「そうなんだ」
「それと、これは元の大きさに戻っただけだ。小さくなったわけじゃないと何度言ったら分かるんだよ」
「でも大きいのより小さいほうがかわいいね。おちんちん」
「・・・・うーん、かわいいって言われるのも変な気分だけどな・・・」

龍三は手元のスイッチで室内灯を消し、枕元の電気スタンドを点けた。

「女の子の日ってのはいつ終わるんだ?」
「大体1週間後かな」
「そうか。来週になるまではダメか。」
「あ・・あのね。」

良子は顔を上げると龍三の顔を見て言った。


「・・・もし龍三が我慢できないのなら、また明日してあげる・・・」
「ふーん・・・」
577女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/28(水) 01:24:17 ID:YiNTVPem
「な、何?」
「本当はお前、こいつに興味持ったんじゃないの?」
龍三は腰を振って良子の太腿に陰茎を擦り当てた。

「ち、ちがうわよ。ちゃんと龍三のことを考えて・・・」
「本当か?」
「・・・・」
「ま、お前が望むならいつ咥えてもいいぞ。空いてるから。」
「・・・・・」
「明日の朝だったら多分一番元気だぞ。俺を起こす前に咥えてみる?」
「も・・もう・・・エッチなことばっかり」
顔を真っ赤にした良子は龍三の体から降りると布団をかけてそっぽをむいてしまった。
龍三はごそごそと布団の中に入り込み、良子の体を背中から抱きしめた。
そして良子の耳元でささやいた。

「お前のためならいくらでもエッチになるさ。それに、エッチなことをしたのはお前も俺も同じだろ」
「・・・・・」
「俺の体、お前の好きにしてもいいんだぜ。そういう間柄だろ俺たちは。」
「・・・・・」
「俺はお前の体を存分に味わったからな。今度はお前の番だよ。」

「・・・うん・・・わかった」

顔を背けたまま、良子は龍三に応えた。

「じゃあ、また明日したい?」
「・・・したい」
「なあ、こっち向いて喋ってくれよ」

抱きしめていた腕を解放すると、良子の体が180度回転し龍三と正対した。

「明日もしたいんだろ?」
「・・・はい」

良子の答えに龍三はニヤリと笑った。

「よし。俺が寝てるときでもいいけど脱がせた服だけは元通りにしておいてくれよ」
「もうっ。だから寝てるときはしないわよ。」
「わかったわかった。じゃ、朝起きたらな」
「・・・」
「こうしちゃいられねえな。さっさと寝ないと。明日の朝は期待してるぜ良子」
「・・・おやすみなさい」
「おやすみのキスは?」
「・・・・」
『ちゅっ』
「ん〜これで眠れる。・・・・」


「・・・・・」
一人起きている良子はただじっと龍三の寝顔を見ている

「・・・龍三、寝ちゃった?」
龍三からは何の返事も無くただ寝息だけが良子の耳に入ってくる

「・・・・」
578女の子の日には ◆Lumi/2sUEI :2005/12/28(水) 01:39:48 ID:YiNTVPem
良子は布団の中に視線を移す。
布団の中は電気スタンドの明かりがわずかに差し込んでいるだけで奥のほうは真っ暗である。

「・・・・・」

龍三の顔と布団の中を交互に見る。
良子はそっと手を動かすと龍三の下半身に向かわせようとした。
ベッドの上を良子の手が滑る。

「・・・・」

だがもう少しで龍三の股間に触れるところで、良子は手を引き戻した。

「(・・・やっぱりやめた)」

良子は布団の中から手を引き抜くとその手で、電気スタンドを消した。
「(もし起きちゃったら・・・何言われるかわかんないし)」



「(・・・また明日・・・龍三の顔もみていたいしね)」
良子はスタンドの明かりを消すと龍三の胸に抱きつき眠りについた



「(・・・なんだ。触ってくるかと思ったのに)」
寝たふりをして良子の様子を窺っていた龍三が目を開けた。
チラチラと薄目を開けて良子の様子を見ていたのだが、良子の視線は龍三の下半身に向いていたため気付かれることはなかった。

胸の中の良子が眠ったことを確認して、龍三も眠りについた。

躊躇した良子とは違い、龍三の手はしっかりと良子の胸とお尻に添えられていた。
579 ◆Lumi/2sUEI :2005/12/28(水) 02:08:12 ID:YiNTVPem
すいません。
ようやく終わりました。良子はじめてのF編です。
ごちゃごちゃした文体になって申し訳ない。
支援してくださった方、感謝です。
次も頑張ります。ありがとうございました。
580名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:34:45 ID:QSegIfiy
長編乙〜
これからも色々なキャラの登場キボンヌ
581名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 00:31:18 ID:BYtfLQkc
オツカレ〜

Fネタはいろいろできそうですね。
582 ◆Lumi/2sUEI :2005/12/29(木) 03:24:50 ID:TU/yCEIE
>>581
どもありがとうございます。
これまで書いてきた女の子の中で良子だけF未経験だったので今回書いてみました。
龍三にとってもはじめてのF体験だったわけですが。

>>580
はい。ありがとうございます。
色々なキャラということで、まだ書いていないカトリーヌドブクワイエで構想練ってます。
時間的にはクリスマスどころか大晦日・正月ネタも間に合いそうにないですがまた書いてみますね。


理事長はクリスマスイブは誰と過ごしたんだ・・・?


583名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 13:54:08 ID:Y2ibLYWZ
そりゃクリスマスなんだからシスターとうわなにをくぁwせdrftgyふじこlp
584 ◆Lumi/2sUEI :2005/12/29(木) 23:21:25 ID:TU/yCEIE
そして>>583が消えた・・・



性夜か・・・
年末なら寮生達は皆家に帰らされてるだろうから>>583氏の通りシスター茜と過ごしたんでしょうなあ
もちろん残ってる生徒達や森にいる生徒が一名いるけど
585名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 23:45:29 ID:VZudipDR
あたしゃ、知ってるよ
586 ◆Lumi/2sUEI :2005/12/31(土) 20:13:19 ID:O/19G/My
年越しネタ作ってみました
即興なうえ短いですが勘弁してください
587年越し ◆Lumi/2sUEI :2005/12/31(土) 20:21:38 ID:O/19G/My
ギシッギシッギシッ

「あんっ・・海平はんあきまへん・・もうあきまへんっ!」

両手でベッドのシーツを掴み、圧し掛かる圧力と打ち付けられる衝撃を堪える

「僕も・・・もう・・・うっ!!!」

『ドピュッドプッ・・・』


今日だけで何度彼女の中で果てたのか。海平にはもうその記憶がない。



「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
「海平はん、腰の動きすごかったわあ」
「はぁはぁ・・・今年最後だから頑張ってみたけど、満足してくれた?」
「もちろんやわあ。」

シャノン・デ・パイの部屋を木島海平が訪れてからすでに9時間
クリスマスイブを海平と一緒に過ごせなかったシャノンは海平を部屋に招き入れるとそのままベッドに押し倒し、海平の同意の元2人ですっとセックスに没頭していた。
時計の針は午後11時50分を過ぎている。


「もう今年も終わりやねえ」
二人はベッドの上に仰向けに並んでテレビを見ていた。
テレビでは年明けへのカウントダウン間近であるということを出演者が告げている。

「海平はんにとって今年はどんな年でしたん?」
「うん・・これまでで一番大変な年だったよ。わけわからないうちに理事長になっちゃって色々なことがあって」
「そうどすか」

「シャノンはどうだったの今年は?」
「うちも今年はこれまでルミナスに居た中で最も変化があった年やねえ」
「ん?」
「海平はんと出逢えたから。」

シャノンは体を横に向けると海平の顔を見つめた

「うち、海平はんに甘えっぱなしやったねえ。海平はんと何度愛し合ったかわからへんけど、毎度毎度うちのわがまま聞いてくれて」

海平も体をシャノンに向ける

「そんなことないよ。僕もシャノンに何度も癒してもらったよ」

シャノンの長い金色の髪を撫でながら海平は続けた。

「わがままを押し付けてたのは僕のほうかもしれないんだ。仕事もしなきゃいけない、勉強もしなきゃいけない状況で気がめいってしまうときもあったけど、そういう時シャノンが暖かく包んでくれたから」

「うち、海平はんのためになりました?」

「もちろんだよ。ありがとう。」
588年越し ◆Lumi/2sUEI :2005/12/31(土) 20:23:34 ID:O/19G/My
「ふふ。うれしいわあ」
シャノンはその豊満な胸を海平に押し付ける
海平はいつものやわらかく気持ちいい感触を堪能した
「・・気持ちいい?」
「・・・うん」
「ふふ。やっぱり海平はんは甘えん坊さんやね。」

テレビの画面の中ではすでに年明けへのカウントダウンが進んでいた。

“みなさま 新年あけましておめでとーございまーす!”

画面の前に集まった芸能人達が声を張り上げている。

シャノンはテレビのスイッチを切ると起き上がり、海平に向かって正座した。
「海平はん」
「?」
「昨年は大変お世話になりました。本年もよろしゅうおたのもうします」
両手をついてゆっくりと体を曲げて礼をした。
それを見て海平も慌てて正座になりシャノンと同じように畏まって両手をついて礼をした。。
「こ、こちらこそよろしくおねがいします」

そして二人は同じテンポで顔を上げた。

「ふふっ・・・うちら裸でなにやっとるんやろね」
「えへへ・・・」

シャノンは膝立ちになって海平に近寄った
「ほな、今年もよろしゅうに・・・」
そしてシャノンは海平の唇を捕らえた。
『ぴちゃっ・・くちゅっ』
「んっ・・・」
「うふぅ・・・」
二人の舌は絡まりあい、シャノンはたっぷりの唾液を海平の口腔に注ぎ込む。
海平がそれを味わうとシャノンはさらに海平の舌、唇にたっぷりと唾液を塗りつけ、味わった
「今年初めての接吻やね」
「うん・・・」

シャノンは海平に圧し掛かるようにベッドに押し倒した

「ほな、やらなあかんことがあります」
「?」
「年が明けたらやらなあかん儀式があるんどす」
「え?」
「姫始めいうて、男と女が年明けに愛し合う事どす。」

「(ああ。聞いたことはあるけど。でもそれは儀式というわけじゃないような・・・?)」

「年明け早々、海平はんに甘えてしまうけどええ?」
シャノンの澄んだ瞳が海平を捉える。
上気したシャノンの顔、胸の感触、そして海平の性器に押し付けられたシャノンの陰部
それらの要素は、昨日セックスに没頭し多大な精力を消費した海平を再起動させるには充分すぎる位だった。

「・・・もちろん。シャノンもまだ起きてて大丈夫?」
「海平はんと一緒やから大丈夫。・・・海平はん元気になってきたね」
再起動なった海平の性器がシャノンの陰部を突いている。

「シャノンが満足できるよう頑張るよ」
「ふふふ。ほな、このまま朝まで甘えさせてもらいます・・・」

シャノンの艶やかな唇が再び海平を捕らえ、二人は再び二人だけの世界にのめりこんでいった
589 ◆Lumi/2sUEI :2005/12/31(土) 20:27:22 ID:O/19G/My
以上です
それではよい新年を
590 ◆Lumi/2sUEI :2006/01/06(金) 19:55:48 ID:Id5BoPoh
あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしく
591名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 21:48:43 ID:zH69iIcO
明けましておめでとうございます。
もう当たり前のように過疎ってますが、今年もSSがんばってください。

どんな形でもいいからリメイクされないかなぁ……。
素材は悪くないと思うんだけど。ぶっちゃけエロゲでいいからさ。
592 ◆Lumi/2sUEI :2006/01/09(月) 05:47:29 ID:Ar2gWwUP
>>591
はい、がんばります
593 ◆Lumi/2sUEI :2006/01/12(木) 01:51:13 ID:vu0EKhrf
何か新しいことをやってみようと思って、日記スタイルで書いてみました。
短いですがお楽しみください。
594日記スタイル ◆Lumi/2sUEI :2006/01/12(木) 01:54:52 ID:vu0EKhrf
○月☆日
昨日良子を抱いた。
俺も初めてだったがあいつも初めてだった。
ただ夢中で抱いてしまったせいであいつにはかなりの無理を強いてしまったようだ。
後から気付いたことだがベッドのシーツが真っ赤になっていた。
次からはなるべく激しくしないようにしよう。

あまりにも寝顔がかわいくてずっと見とれてしまってたらいつの間にか夜が明けていた。
夜中に俺の寝相の悪さのせいであいつを起こしてしまって、もう落ちないようにと俺とあいつはぴったりくっついて寝た。
実際眠ったのはあいつだけだったけど。あいつの胸や華奢な腰周りの感触は今も忘れられない。
あれが女独特のものなのだろう。寝ているうちに色々とやったことはあいつには話さないでおこう。

寝ないで授業にも出たから今日は一日中きつかった。
これからあいつを抱くときは土曜か休日の前日にしよう。



○月☆日
昨日龍三に抱かれた。
龍三と正式に男女の付き合いをするようになって、いつかはするものだと思っていたけど。

初めはとても痛かった。
私の体に入ってきた龍三はとても大きくて鋭くて、まるで体を引き裂かれる感じだった。
でも龍三は、私が初めてだという事で気を使ってくれた。龍三だって初めてだったのに。
龍三は無理して自分の欲を抑えていた。そこまで労ってくれたのは本当に嬉しかった。

終わったあと、龍三は私が泣いてたと言っていた。私は言わなかったけど龍三も泣いていたみたい。
私は痛みと龍三と結ばれた喜びの涙だったけれど、龍三の涙はどうだったんだろう?

龍三の体はたくましかった。やっぱり男の子なんだって実感させられた。
でもあれでも制服を着れば女の子に見えるのが不思議・・・

龍三はずっと起きてて私の寝顔を見ていたといっていたけど、私だけ見られるのはずるい。
今度は私が龍三の寝顔を見る番。
595日記スタイル ◆Lumi/2sUEI :2006/01/17(火) 01:11:42 ID:sxTldXq+
○月×日
昨日という日は、私にとって一生忘れられない日だろう。

私は彼にこの体を捧げた。

彼の部屋で私から思いを伝えた。
本当なら、彼のほうから私に言ってくれるのを期待していたのだけれど。

私は22歳、彼は17歳
5つも年が違う。彼に拒絶されるのではという不安があった。

だが彼は私を受け入れてくれた。
彼も私のことが好きだと言ってくれた。

私も彼も初めての事、ただ彼の望む通りに。
彼の手が私の体に触れて、彼に私の体の隅々を見られて、彼の温度を感じて
彼が私の体の中に入ってきて・・・

そして、私の体は彼だけのものになった。

これからもずっと、私は彼の傍にいる。
二人でずっと一緒に、同じ夢に向かって歩いていく。


○月×日
茜さんと遂に結ばれた。
僕も望んでいたことだけど、茜さんも望んでいたことだった。

本来は僕が先に言うべきだったのだけれど、なかなか言えなかった。
茜さんがきっかけをつっくってくれたおかげで僕は茜さんへ思いを伝えることが出来た。


結ばれるということは、つまり体の関係を持つということ。
僕はそういうことをしたことが無かった。
だけど本能で体が動いた。夢中だった。

僕の体と茜さんの体が結ばれて、茜さんを見下ろしながら僕は腰を動かし続けた
動かせば動かすほど気持ちよくなって・・・茜さんの体の中で僕は弾けた


茜さんからは夢を一緒に叶えていこうといわれた。
でも僕の夢の第一歩は今、茜さんのおかげで叶えられた。
次は、僕が茜さんの夢を叶えてあげる番だ。
596日記スタイル ◆Lumi/2sUEI :2006/01/21(土) 03:44:34 ID:+3A9KxEv
○月★日
昨日はあいつの胸の中で眠った。
あいつがなかなか寝なかったので聞いたら俺の寝顔を見たいらしい。
それで俺を胸に抱いて寝たいとも。

実際寝顔というのは自分で見ることが無いからどういうものか分からない。
あいつに言わせれば「かわいい寝顔だった」らしいが。

あいつに抱かれて眠るのは天国だった
頬に柔らかい乳房が触れる。枕とは比較にならない心地よさ。
そしてあいつが頭を撫でてくれる。耳に入ってくる心臓の鼓動と合わせるとまるで子守唄を聞かされているみたいだった。

男って言うのは生涯乳離れができない生き物なんだろうな。
実際俺もそうなんだけど。

眠っているときに数回、俺の頬が突かれるような感触を覚えた。
あいつも俺と同じことやってるな。まあいいか。


○月★日
今日は寝不足。
龍三の寝顔をみたくて遅くまでベッドの中で起きていた。

先日は私が龍三の胸の中で眠ったから、今度は龍三が私の胸の中で眠った。

眠る前は私の胸に頬擦りしたり、キスしたり。
男の子って、皆胸が好きなのかな
それともこれは龍三だけなのかな

もう体は充分大人なのに、まるで赤ちゃんみたいに胸に甘えるのってなんか変だと思ってた、
でも、そんな龍三が私の胸で眠ってるのを見るとほっとする。
愛しい。

寝相が悪かったはずなのに、龍三はずっと私の胸の中に居た。
よほど心地よかったのかな。

また明日も、私の胸の中で眠ってもらおう。
かわいい寝顔が見れるから。
597 ◆Lumi/2sUEI :2006/01/28(土) 16:43:15 ID:PKaxFzhh
あげ

来週あたりにまた投下します
598二人の朝の迎え方 ◆Lumi/2sUEI :2006/01/31(火) 02:17:14 ID:1onfSssL
投下します
※  ※  ※  ※  ※

「さて、どうしたものか・・・」

龍三はいつもと変わらない朝を迎えた。

胸の中で良子がすやすやと寝息を立てている
それはいい。彼女は寝るときは龍三の胸の中。いつものことだ。
問題は良子の手の位置だ。
左手は龍三の腕に回されている。
一方右手は・・・

「・・・そろそろ起こさないとまずいよな」
時計の針は7時を指している。龍三は良子に声を掛けた。

「おい、良子起きろ。朝だぞ。」
「ん・・・」

龍三が体を揺さぶると、良子がゆっくりと瞼を上げる。

「・・・おはよう龍三」
「よく眠れたか?」
「・・・うん」
「ところでお前、何を掴んでるんだ?」
「え・・・?」

寝ぼけ眼で良子は何かを掴んでいる右手を動かす
「これは・・・」
良子の右手には熱を帯びた太くて長いもの。

「!?」
それが一体何であったのか察した良子はあわてて手を離す。

そんな良子を見て龍三はニヤニヤしながら言った。

「好きだなあお前も」
「こ、これはちがうの」
「何が違うんだ?」
「無意識のうちに・・その・・・」
「無意識のうちにこいつを求めてたってわけか」
「・・・・」



※  ※  ※  ※  ※  ※

続きます
599名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 04:45:41 ID:IWFjzv6m
つC
600二人の朝の迎え方 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/03(金) 02:16:55 ID:C/rgzEnA
良子は顔を真っ赤にしてしまった。

「ま、求めてくれるのは嬉しいからいいんだけど。男冥利に尽きるからな。それにしても欲張りだなあお前は。昨日あんなにしたのに。物足りなかったのか?」
「そっ・・そういうことじゃ」
「うんうん。わかった。今日の夜からはもっといっぱいするからな」
「・・・・・」
「さて、まあ夜のことは置いといて、今すぐ解決しなきゃならない問題があるな」
「え・・・?」
「こいつだよ」
龍三は良子の左手を掴んで、再び自分の陰茎を触らせた

「お前のせいで朝からこんなになっちまったんだぜ。責任取ってくれよ」
「責任って・・・」

もちろん朝になったら大きくなるのは男の生理現象であり良子のせいではない。

「こいつを鎮めてくれたらいいのさ」
「でも授業に行く準備遅れちゃうし・・」
「大丈夫すぐ済むから。それに欲しがってるのはお前だろ?」
「起きたばかりだし、そ、それに龍三だって昨日いっぱいしたんだし」
龍三は良子を組み敷くと顔を近づけて言った
「大丈夫だ。好きな女のためなら頑張れる」

はっと息を呑む良子
動きが止まった隙を逃さず龍三は良子の唇を塞いだ



龍三は手を良子のショーツにかけると素早く脚から抜き取った。
金色の茂みの奥は龍三しか知らない秘密。
両膝を立たせて太腿をこじ開けた。

「なんだ。準備できてるじゃん」
指でそっと秘唇に触れるとすでにそこは愛蜜で溢れていた。
「やっぱり欲しかったんだな。」
「ち、違うもん」
「遠慮するな。」
良子の愛蜜を掬い取った指を舐めとると、龍三は体を滑り込ませいきり立った己の分身を良子の秘唇に擦りつけた

「ほら、欲しいって言え」
「・・・・」
「言わないんだったらずっとこのままだ。学校にも行かせないぞ」
「そんな・・・」

陰茎をこすり付けられるたびに、良子の奥から愛蜜があふれ出す。
体のほうは龍三を欲して我慢できないほどだ。
「恥ずかしがらないでいいぞ。正直に言ってみろ」

ちらっと目を開けると良子は言った。
「・・・欲しい」
「うん、素直で宜しい♪」

『じゅぷぷぷっ』

「んふうっ!」

龍三は腰を押し付けて一気に挿入した。
601二人の朝の迎え方 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/04(土) 03:09:07 ID:2RmFKFmh
『じゅぷじゅぷじゅぷ』

「あっあっあっ」

腰を打ちつけるたびに良子の口から喘ぎ声が漏れる

「どうだ良子」
「んっ・・・すごくいいよ」
「時間あまり無いから、ちょっと激しくするぞ」

龍三は良子の腰を抱えで抱き起こすと自分はそのまま後方に寝そべった
そして下から良子を激しく突き上げた

『じゅぶじゅぶじゅぶ』

「ああっ!あっ!」
突き上げるたびに良子の乳房と髪が激しく揺れる。
その淫猥な光景が龍三の性欲を益々掻き立てる
良子が崩れ落ちないように両脇を支えて更に突き上げた

「ああっ!・・すごいっ!・・」
『じゅぶじゅぶ』
時間的な焦りもあって、これまでにした事が無いくらいの速さで龍三は腰を突き上げた。

「そ、そんな激しくしちゃだめえっ!!!」

『ずぼずぼずぼっ』

「ああ・・だめぇ・・・」
「お前も・・・すげえ締め付けだぞ・・・」
龍三の激しい突き上げに呼応するように、良子の秘唇はくわえ込んだ陰茎を締め付ける

「わりい・・もう持たねえや・・・いくぞ」
「うん・・・」
「くっ!」

『どぷっどぷっ・・・びゅるっ』



「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「・・・満足したか?」
「うん・・・壊れちゃうかと思っちゃった」
「俺も満足したぞ。ありがとな。」
「おちんちん・・・」
「ん?」
「龍三のおちんちん、鎮まった?」
「ああ・・・お前のおかげだよ。ありがとな。」
龍三の陰茎はすでに力を失って萎れた青菜のようにへたっている。
「ほんとだ。可愛い。」
龍三の陰茎を見て良子は微笑む。
そんな良子の頭をぽんぽんと叩くと龍三は言った。

「さて、準備しようぜ。遅刻しちまうよ」
602二人の朝の迎え方 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/04(土) 20:58:53 ID:2RmFKFmh
二人はベッドから起きると、脱ぎ捨てた下着を取る。
良子のショーツは自身の愛蜜ですっかり濡れてしまったため衣装ケースから新しいものを取り出した。

「なんだ、履き替えるのか」
「だって・・・濡れちゃったんだもん」
「感じやすいからなあお前は」
「龍三のせいじゃない・・・もうっ」


文句を言いながら下着を付け替えて制服を身に着ける。
龍三は鬘を付け、良子は櫛で髪を整える。

「・・・・」
「ん?どした?」
「本当に男の子に見えないね」

龍三の完璧な女装姿に良子は思わず見入る。

「へへへ。完璧だろ」
「うん。よく似合ってるよ」
「ははは・・・もう行けるか?」
「うん、行こう」

二人は教材入れを手にするとドアへと向かう。

「あ、お前今日体育あるんだっけ?」
「うん。あるけどそれがどうかしたの?」
「なんだもう忘れちまったのかよ」

龍三は振り返ると良子の耳元で囁いた

「今晩はまた激しくするって言っただろ」
「・・・・・」
「体力は温存しておけよ」

赤ら顔の良子とキスを交わし、龍三がドアのノブに手を掛ける。
二人の新しい一日が始まった。


603 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/06(月) 15:52:07 ID:3+ERQ2vn
次は史子ものかカトリーヌものを投下予定です
604名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 10:23:43 ID:tQ0RLPk7
毎度GJ
この調子でどんどん頼むw
605 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/08(水) 02:54:21 ID:JUYIOIeJ
カトリーヌ編の冒頭部分を投下しますね
606二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/08(水) 03:09:38 ID:JUYIOIeJ
「次の課題のテーマが人物画なんだ。」
「それで僕に?」
「そう」

理事長室。応接用ソファーに腰掛ける海平と茜。
その反対側には制服姿のカトリーヌ・ドブクワイエが腰掛けている。
カトリーヌは休み時間を利用して海平にモデルの依頼に来ていた。

「モデルかあ」
「男の人を描いてみようと思ってね。それだと頼める人が理事長しかいないんだ」
「やったことないんだけど、大丈夫かな」
「座ってくれるだけで大丈夫だよ。」
「それならできそうだけど。いいでしょうかシスター」
「もちろんです。いい経験になるんじゃないでしょうか」
「じゃあ引き受けてくれる?」
「うん」
「それじゃ悪いんだけど、明日アトリエに来てくれる?」
「明日?」
「今日はちょっと忙しくて明日なら大丈夫なんだけど、だめかな?」

明日は土曜日で学校は休みである。しかし・・・
海平は隣に座る茜をちらりと窺った。

「行ってあげたらどうですか?明日は特に仕事はありませんし」

茜はいつもと変わらない穏やかな表情で答えた。
しかし海平には茜からまるで刺すようなオーラが発せられたことを敏感に感じ取った。

「じゃあ明日行くよ」
「ありがとう。12時にはアトリエ空けておくから」
そのとき授業の開始を知らせるベルが鳴った
「じゃあ授業があるから行くね」


カトリーヌが去り、理事長室を静寂が支配する。
茜は海平に擦りよると体を正対させ、その膝の上に跨った。

「茜さん、不機嫌ですか?」
「もちろんじゃない。明日は私と一緒にいるって約束だったでしょ」
「でもいいんですか?」
「生徒の願いを理事長が無視するなんて出来ないでしょ。」
「すいません」

「大丈夫よ。埋め合わせは今してもらいますから」
「え?今からですか?」
「今日はもう授業無いんでしょ?」
茜は海平のシャツのボタンを外していく。
「夜まで我慢できませんか?」
「今じゃなきゃイヤです」

まるで子どものように強請る茜に呆れながらも海平は笑顔で言った。
「・・・わがままな人ですね」
「あなたの前だけよ」
笑みを浮かべながら茜は海平にもたれかかる。
海平は逆らうことなく、そのままソファーに押し倒された。
607二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/08(水) 03:10:20 ID:JUYIOIeJ
続きはちょっとお待ちを。
608名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:01:14 ID:x+weXSIW
>>607
了解です〜
609 ◆Lumi/2sUEI :2006/02/11(土) 20:03:33 ID:YVfRkRgk
余談
すくーるヘブンっていうギャルゲーの主人公の設定がルミナスのそれとそっくりで笑った

ttp://www.bishop.gr.jp/products/sh/index.html
610二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/17(金) 03:10:12 ID:jQgYT/Ko
翌日
休日の校内には全く人影が見られない。

そんな中、アトリエの前には海平の姿があった。
時間は丁度昼の12時。昨日カトリーヌと約束した時間である。

海平はドアノブに手を掛けた
『ガチャガチャ』
「あれ?」
鍵がかかっている。カトリーヌはまだ来ていないようだ。

「理事長」

呼ばれて振り返ると、いつものつなぎ姿のカトリーヌがこちらに駆け寄ってきた。

「遅れてごめん。」
「いいよ、僕もいま着いたばかりなんだ。」


つなぎのポケットからアトリエの鍵を取り出しドアを開けた。
「入って」
海平はアトリエに足を踏み入れる。
そこにあるのは白いシーツが掛けられたソファーだけだった。
海平は入口に振り返るとカトリーヌに聞いた。
「どうすればいい?」
「そのソファーのところで待ってて」
その言葉を聞いて海平はソファーへと向かう。
そのときカトリーヌが後手にアトリエの鍵を閉めたことに海平は気付かなかった。

「他には誰もいないの?」
ソファーの前に立った海平が言った。

「・・・いるわけないじゃない」
「?」

海平は振り返るとカトリーヌの顔を見た。
いつもの顔と違う、何かを決意したような厳しい表情だった。

カトリーヌはゆっくりと海平に近づく
距離が縮まるたびに彼女の心臓が高鳴る。

そして、手の届くところまで近づくとカトリーヌは立ち止まった。
「・・・・」
「・・・・」
「理事長・・・」

カトリーヌは海平の両肩を掴むと、力を振り絞って海平を押し倒した。

「うわっ」

ソファーに倒れこむ海平とカトリーヌ
「カ、カトリーヌ!?」
「理事長・・・」

海平はカトリーヌに組み敷かれ身動きが取れない
「あのね・・・描く側としてはモデルのことは全部知っておきたいんだ」
「・・・」

「だから、今日は理事長のこと全部調べちゃうから・・・」
611二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/20(月) 20:59:57 ID:ShmkfVqI
海平の両肩はカトリーヌにしっかりと掴まれて動かすことが出来ない。

カトリーヌの顔がゆっくりと降りてくる。
お互いの吐息を直接感じられる距離になると、カトリーヌは両手で海平の頬を優しく包む。
仄かに赤く染まったカトリーヌの顔。

「カトリーヌ・・・」
「好きだよ、理事長・・・」

次の瞬間、お互いの唇が重なり合った。

ただ唇を重ねるだけのキス。


カトリーヌはゆっくりと顔を上げると海平のワイシャツに手を掛ける。
そしてボタンを一つ一つ外していく。

手がかすかに震える。
こんなことをするのももちろん初めてだ。
ボタンを全て外し終えるとパッと開く

ワイシャツの下にはTシャツ。
カトリーヌはTシャツを引っ張って裾を出すと、一気に捲り上げた。
カトリーヌの目に海平の胸板が映る。

「・・・」
ルネッサンス時代の彫像は何度も観た。だが本物の男子の体を見るのははじめてである。

「かっこいいね」

ワイシャツとTシャツを脱がすと海平は上半身裸になった。

「え・・・と・・」
「?」

これまで積極的に仕掛けてきたカトリーヌの動きが止まった。
「どうしたの?」
「・・・どうすればいいのかな」
「え?」

海平は上半身を起こす。

「ごめん理事長・・・わかんないや」
「カトリーヌ・・・ひょっとして、初めて・・・?」
「・・・うん」
「そうだったんだ」
「ごめん・・・私が始めたことなのに・・・」

カトリーヌは泣きそうな表情になる。
海平はにこりと笑うとカトリーヌの頬を撫でた。

「無理しなくていいよ」
海平はその胸にカトリーヌを抱いた。
そのまま後ろに上体を倒す。


「カトリーヌの気持ちは分かったから。僕もカトリーヌが好きだよ。」
612名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 03:09:57 ID:43X99mfr
>>611
wktk
613二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/23(木) 03:12:51 ID:W0YC5il+
>>612
支援感謝

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「本当?」
「うん」
「よかった・・・ここまでして『嫌い』なんていわれたらどうしようかと思ってたんだ」
ほっとカトリーヌの表情が緩む。
海平はカトリーヌを抱きしめたまま体を入れ替えた。
今度はカトリーヌが海平を見上げる姿勢になる。

「もう一度、聞かせて」
「好きだよカトリーヌ」


海平はゆっくりと顔を下ろす。
「理事長・・・」
二人同時に目を閉じるとお互いの唇が触れ合った
海平は体重をかけてカトリーヌと密着し、そっとカトリーヌの髪を撫でる。
カトリーヌは海平の背中にしがみ付いた。


惜しむようにゆっくりと唇を離す。
カトリーヌは目を開けると海平ににこりと微笑んだ。

その笑顔を見て、海平は再び口付けした。
だが今度はこれまでとは違う。

海平は口付けすると、カトリーヌの唇を吸った。
「んっ・・・」
驚いたカトリーヌが口を開いたところを逃さず、海平は舌を割り込ませた。
「(んっ・・・・理事長・・・)」
海平の舌はカトリーヌの舌を撫でる。
「(な、何・・・)」
そしてカトリーヌの舌を絡めとる。
「(んんんっ・・・)」
激しく動く海平の舌。
カトリーヌの口の中は海平の思うがままだった。
「(そんな・・・理事長慣れてる・・・?)

海平の舌の動きに、体全体が痺れるような感覚を覚える。
目が虚ろになる。手に力が入らなくなっていった。

背中のシャツを掴んでいたカトリーヌの手がだらりとソファーに落ちる。
それを海平はゆっくりと顔を離した。

「ねえ・・・ひょっとして慣れてる?」
「・・・うん・・・実は何回かね」
「そう・・・そうだよね男の子だもんね」
「・・・」
「意外だったなあ。普段はそんなふうには見えなかったのに」
「そんなふうって?」
「仕事に追われてて女の子には興味がなさそうな感じだったよ」
「そうだったんだ」
「でも安心した。今こうして一緒にいてくれるのはちゃんと女の子に興味持ってるって事だよね」
「うん、そうだよ。でも今は『女の子に』ではなく『カトリーヌに』だよ」
「・・・嬉しい」
カトリーヌは顔を上げると海平に口付けを返した。
614名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:36:23 ID:w/KV5Fhu
>>613
いつも乙です。
615二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/24(金) 04:31:01 ID:TejMNz9L
>>614
ありがとうございます

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「ねえ・・・一つお願いがあるんだけど」
「うん」
「二人きりのときだけ、名前で呼んでもいい?」
「もちろん」
「ええと・・・じゃあ海平さん?」
「僕のほうが年下だから君付けでいいよ」
「うん・・・じゃあ後は海平君に任せるよ」
「え?」
「あたし、やり方知らないから」
「ああそうか・・・じゃあ脱がしていい?」
「・・・うん」



海平はまずエンピツ簪を外す。
次につなぎのファスナーを一気に引き降ろした。
そしてつなぎの中に手を入れ、シャツの上からブラジャーのホックを外した。

こんなふうに脱がされるのはカトリーヌにとってもちろん初めてだ。
海平が余りにもてきぱきとこなすのを見て感心してしまう。

カトリーヌの上半身を起こす。
エンピツ簪を外したために、まとめられていた髪が重力に従いふわっと垂れる。
「かんざしをしていないときの髪形、初めて見たよ。」
「いつも纏めてるからね。そうしておかないと絵を描くときに邪魔になるから。そういえば以前海平君が夜這いにきたときは見なかったの?」
「あの時は頭にタオル巻いてたし・・・あれは夜這いじゃないって何度言えば・・」
「はいはい。わかってるよ。」

海平はつなぎの肩口をつかみ引き降ろした。。
腕が抜けたつなぎはカトリーヌの背中の後ろに力なく崩れる。
緑のシャツの裾を掴んだ海平は、ブラジャーと一緒に脱がした。
海平の目にカトリーヌの乳房が映る。
「きれいだよ」
「でもそんなに大きくないでしょ。海平君は胸が大きいのと小さいのとどっちが好き?」
「大きさなんて関係ないよ。とってもかわいいよ」
「そう。ありがとう。」

海平は再びカトリーヌを寝かせると、下半身のつなぎを引き抜いた。
床に落ちたつなぎは抜け殻のように鎮座している。
そしてショーツと靴下も脱がすと、カトリーヌは一糸纏わぬ姿になった。

「・・・」
「どうしたの海平君?」
「とっても綺麗だよ・・・」

カトリーヌの全裸に海平は思わず見とれてしまった。
透き通るような白い肌にまるで吸い込まれるような感覚になる。

「ありがとう。ねえ、海平君も脱いで。あたしだけじゃ恥ずかしいから・・・」
「うんいいよ。脱がしてみる?」
「え!?あ・・いいよ今度で。今はちょっとそれどころじゃないから」
「じゃあちょっと待ってね」

海平は一旦ソファーから降りて、着衣を脱ぎ始めた。
カトリーヌはその様子をじっと見ている。
616二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/02/26(日) 04:18:57 ID:ZhMHppw4
ワイシャツとTシャツを脱ぐ。
「・・・・いい体してるんだ」
続けてベルトを外し、ズボンとトランクスを下ろす。
その瞬間、カトリーヌの視線は海平の体の一部分に釘付けになった。

「!・・・何?あれは・・・」

カトリーヌの目に飛び込んできたのは、海平の立派な一物であった。
ルネッサンス時代の男性の彫像を見たことはある。
だが海平のそれは彫刻のものとは違う。
大きさ、形状それに向いている方向。
彫像のそれは小さく、萎れたアサガオのような形状で下にだらりと垂れている。
ところが海平のは大きく、先っぽがやや尖ったような形状で屹立している。

「すごい・・立派」

靴下を脱いだ海平はカトリーヌが驚いた表情をしているのを見て聞いた。

「どうしたのカトリーヌ?」
「それは・・・」

不思議に思った海平だが、カトリーヌの視線が自分のものに向いているのに気付いた。

「あ、これのこと?」
「うん。とっても大きいね」
「ごめん。カトリーヌがとっても綺麗だからこんなになっちゃったんだ。」
再びソファーに転がり込み、カトリーヌに覆いかぶさる。

「そうなんだ・・・」
海平はカトリーヌの右手を握るとそのまま自分の一物を握らせた。
「えっ!?」
「大丈夫。そっと掴んでみて」
海平の言うとおりにそっと一物を掴む。
「・・・熱い」
「脈、すごいでしょ」
「うん」
「僕は興奮してる。カトリーヌが欲しくて堪らないんだ。それで体中の血液がここに集まってこんなに大きくなるんだよ。」
「そう。海平君、私が欲しいんだ」
「うん」
カトリーヌは海平の一物を掴んでいた手を離した。

「じゃあ・・・私をあげる。そのかわり、優しくしてね」
「うん。約束する。」

海平は再びカトリーヌの唇を塞いだ。
617名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 11:16:57 ID:YmQPAzX6
つ@@@@
618名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 12:20:46 ID:9roF8I9M
>◆Lumi/2sUEIさん
某サイトにSSを寄贈されていたのを読んだ事がありますが、まさかここで読めるなんて
思いませんでしたよ〜いつも楽しみにしてます^^
619二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/01(水) 03:15:56 ID:/tlEodKf
>>617
>>618
ありがとうございます
その某サイトは、ここに投下した作品を管理人氏のご厚意によって保管していただいております。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

舌にたっぷりの唾液を含ませて、カトリーヌの右乳首をなめる
「んっ・・・」

小ぶりな乳房の上でしっかりと自己主張しているピンク色の乳首を海平が口に含み舌で弄ると徐々に固くなっていく。
「あっ・・うぅん・・・」

声を漏らさぬよう指を咥えて堪えるカトリーヌ。
だが海平は舌、唇の動きをさらに激しくし、カトリーヌに刺激を与える。

「我慢しなくていいよ。もっと声を聞かせて・・・」
「でも・・・」
「今日は休みだから。誰も聞いちゃいないよ」

カトリーヌは咥えていた指を離した。海平はその手を取ってシーツの上に置いた。
「声を出すことが恥ずかしいと思ってる?」
「・・・うん」
「恥ずかしいことじゃないよ。僕はもっとカトリーヌの声が聞きたいんだ。」
「・・・・」
「だからもっとかわいい声を聞かせて」

海平はこれまで吸っていた乳首を摘んだ。
「ひゃうっん・・・」
瞬間カトリーヌはギュッとシーツを掴んだ。
「感じてるカトリーヌ、とってもかわいいよ」

海平が乳首を愛でる度にカトリーヌの口から漏れる嬌声は、海平にとっては心地よいBGMになる。
再び乳首に口をつける。今度は左側だ。

「ああっ・・・」

シーツを握る手に力が入る。
「そんなに胸ばかり舐めないで・・・」
「・・・どうしたの?」
「変な気分になっちゃう」

海平は内心では女の子の体は大事に扱わなければならない事はわかっている。
だがカトリーヌの可愛らしい反応の前に、彼女の体をもっと知りたい、食べてしまいたいという、本心とは別の欲望が海平の心を支配してしまう。

「・・・じゃあもっと変な気分にさせてあげる」
「え?」

海平は素早く体を移動させ、カトリーヌの太腿を開いた。

「だめっ!ここは・・・」
シーツを掴んでいた手で慌てて秘所を隠す。
「どうして?」
「だって・・・」

カトリーヌは顔を赤くして横を向いてしまう。
「やっぱり恥ずかしいよ・・・」
「恥ずかしいことじゃないよ。僕は見たい。カトリーヌの全てを。」
「・・・」
620二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/03(金) 02:08:04 ID:DXRZGQ2o
「隠す必要なんて無いよ。全部僕に任せて」
「・・・わかったよ」


カトリーヌはそっと両手を離す。海平の目の前にあるのはしっぽり潤ったカトリーヌの秘唇。
海平は線を引くように指で秘唇を掬い取った。。
「きゃふっ・・」

海平の指先には、カトリーヌから溢れ出た愛液がべっとりと着いている。。
「こんなに感じてたんだ。嬉しいよ」
指の愛液を舌で舐め取ると海平は秘唇にぐっと顔を近づけた。

「ええっ?何をするの?」
カトリーヌの問に海平は顔を上げ笑顔で答える。
「もっと気持ちよくしてあげるから」

海平は舌をカトリーヌの秘唇に這わせた。

「きゃっ!ちょっ・・ああっ・・・」
舌先を使いやさしく秘唇を愛撫する。
「くっ・・・んっ・・・」
「とってもかわいいよ。カトリーヌのここ。」
「そ、そんなこと・・・言わなくていい・・・から」
カトリーヌは海平の頭を押して股間から離そうとする。

「ダメ。もっとかわいがってあげる」

海平はカトリーヌの太腿を抱え込むと口を秘唇に押し付けた。
「ひうっ・・・」

海平は音を立ててカトリーヌの蜜を吸い取る。
「あっ・・・だめっ・・・そこ・・・」

「カトリーヌもっと、もっと欲しい」
海平は更に舌を奥に挿し入れ蜜を掻き出す
カトリーヌはシーツを掴み、上半身をくねらせ襲いかかる刺激に必死で耐える。
「もっと感じて」
舌を動かしながら、秘唇の少し上にあるふくらみを指で摘んだ。

「あああっ・・・」

ふくらみを指の腹で撫でると海平の口に注ぎ込まれる蜜の量が多くなっていく。

「ダメッ!ほんとに変になっちゃいそう・・」

カトリーヌは脚をバタバタさせ始めるが海平は構わず吸い続ける。


「だめっ・・・だめあううっ!」

絶頂を迎えたカトリーヌの体。
一瞬体が硬直し、すぐに脱力する。、
バタバタしていた脚、シーツを掴んでいた手は力を失っている。。
海平はカトリーヌの秘唇から口を話す。
「カトリーヌ・・・?」

目を閉じたカトリーヌの息は荒い。
胸が大きく上下している。
「カトリーヌ、大丈夫?」
621名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 02:31:33 ID:E30ZXj92
(;´Д`)ハァハァ
622二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/03(金) 02:55:51 ID:DXRZGQ2o
カトリーヌはゆっくりと目を開ける。
「・・・うん、大丈夫。」
「そう。・・・いいかな」
海平は一物をカトリーヌの秘唇に宛がう。
「カトリーヌの体はもう準備できてるよ。あとは、カトリーヌの気持ちだけ」
「・・・痛いのかな?」
「え?」
「これまでの海平君の経験ではどう?みんな痛いって言ってた」
「・・・うん。言ってた。」
「そうだよね。こんな大きいのが・・・」

カトリーヌは大きく息を吸うと、ゆっくりと吐き出した。
「・・・いいよ。海平君と一つになりたい。」
「痛かったらどうする?」
「我慢するよ」
「そう・・・じゃあいくよ」

海平はカトリーヌに覆いかぶさるようにゆっくりと腰を静めていく。
「うっ・・・」
海平は体重をかけ、こじ入れようとする。
だがカトリーヌは体に力を入れすぎていたため反発が強く、なかなか奥に進まない。

「カトリーヌ?」
「どうしたの?」
「そんなに力入れると却って痛くなるかも」
「そう?」
「うん。注射と同じ。力まないほうがいいよ。リラックスして、ね。」
「うん・・・」
カトリーヌが素直に力を抜く。
海平は再びカトリーヌの中に押し込む。
「いいっ!」
力は抜いていても裂けるような痛みが走る。
それを堪えるためにシーツを固く握り締め、歯を食いしばる。
「い、痛いっ・・・!」

体に幾度も痛みが走ったが、ようやくカトリーヌの体に、海平の一物が収まった。

「大丈夫?」
「嘘つき・・・力抜いてても痛かったよ」
「・・・ごめん。」
「海平君のが大きすぎるからじゃない?」
「え?それは・・・わからないけど・・・。カトリーヌの入口が元々狭いからかもしれないよ」
「そうなの?・・・体のことよく分からないから」
「今はどう?痛い?」
「痛いというよりも熱いかな。今は。」
「熱い?」
「海平君のがね。」
カトリーヌがやっと笑った。
「カトリーヌもとっても熱いよ。溶けちゃいそうだよ。」
海平も笑みで返す。
「溶けちゃう前に・・・動いてもいいかな?」
「うん。」
「もうちょっとだから頑張ってね。」

海平はカトリーヌにキスをして、ゆっくり腰を動かし始めた。
623二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/05(日) 03:11:07 ID:pwnlok9y
「あっ・・あっ・・・あっ」
海平の一物が出たり入ったりするたびにカトリーヌは歓喜とも苦痛とも取れない声を上げる。
「痛い?」
「ううん大丈夫。」
「もしも耐えられなかったら言ってね。」
「うん・・・」

海平は腰を動かし続ける。
ゆっくりと、しかし確実にテンポを上げる

「はっ・・あっ・・・はっ・・・」
「ああ・・・とっても熱い・・・」
「うはっ・・あっ・・やっ・・」
「ねえカトリーヌ、聞こえる?」
カトリーヌの蜜が海平の一物に絡まって、腰が動くたびに淫靡な水音を立てている。

「ぐちゅぐちゅいってるよ」
「バカ・・・」
「カトリーヌ、いっぱい感じてくれたんだね」
「うん・・・海平君と一つになってる今が一番きもちいいよ」
「ありがとうカトリーヌ。」

海平は上半身を倒してカトリーヌに覆いかぶさった。
キスをして、そのまま腰を打ちつける。

「あっ・・あっ・・あっ」
「すごいよカトリーヌ・・・とってもかわいいよ・・・」


カトリーヌの熱った顔と嬌声は海平を益々興奮させる。
海平が腰を打ちつけるたびにカトリーヌの中は益々熱を帯びてくる。
その熱に冒されて海平は昂ぶる気持ちを抑えることが出来ない。

「カトリーヌごめんね・・・優しく出来そうに無い」
「え・・・?」

海平はカトリーヌの背中を抱きかかえる、力を入れて腰を打ち付ける。
「やっ!あうっ!あうっ・・・」
「ああカトリーヌ・・・カトリーヌ・・・」
腰を打ちつけるたびにカトリーヌの耳元で囁く。
「海平君・・・」

余りの力強さについていけなくなったカトリーヌは海平の耳元で言った。
「お願い・・もうちょっとゆっくり」
だが海平は即座に答えた。
「ごめん。もう止められないよ・・・」

カトリーヌに無理を強いることになるのは分かってはいるが、この快楽には勝てそうにも無い。
海平は絶頂目指して更に加速する。
「あっ!ああっ!・・・」
「カトリーヌ・・・かわいいよカトリーヌ・・・」

海平は全体重をかけ腰を打ちつける。
「ごめんもうちょっとだから・・・あっ!」
なんともいえない電気信号が海平の体に走った。
それは己の絶頂が近いことを知らせる信号だった。。
一瞬顔をゆがませた海平を見てカトリーヌは声を掛ける。
「置いてかないで・・・一緒に・・・一緒にね」
「うん・・・頑張るよ」
624二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/09(木) 01:42:04 ID:x6LctI1+
海平は笑顔で答え腰を打ち続ける。
カトリーヌは両脚で海平の腰を押さえつけた。
だがカトリーヌの絶頂はすぐそこまできていた。
「あっ・・わ、私も・・何かっ・・・きそうっ!」
「うん・・いこう・・一緒にいこう!・・・」
「あっ!くる!くる!あっ!ああーっ!!!」
「んんっ!!」
海平の腰が震える。
カトリーヌの両脚に力が入り、海平の腰を押さえつける。
根本まで差し込まれた海平の一物が弾り、カトリーヌの体内に大量の滾りを放出した。
「くっ!」
「ああっ!熱いっ・・」

カトリーヌは、海平の一物のとはまた別の熱を、体内で感じ取った。

「はあ・・・はあ・・・」
「カトリーヌ、大丈夫・・・?」
海平はカトリーヌ顔を覗き込んだ
「・・・うん大丈夫。こわれちゃうかと思ったけどね」
「ごめん。無理にしちゃって」
「気にしないで。」
「僕が乗ってると重いでしょ。」
「ううん。このままでいいよ。もうちょっと一緒にいて・・・」

力が抜けた脚と腕に再び力をいれ、海平を強く抱きしめる。
カトリーヌは目を閉じ、海平の体の重みを感じた。
「ずっとこうしていられたらいいのに・・・」
「え?」
「何でもないよ。」

「ねえカトリーヌ」
「何?」
「僕のこと、どれだけ分かった?」
「え?」
「僕のこと全部調べるって言ってたじゃない」
「あ、ごめん。すっかり忘れてた。」
「え?いいの?」
「いいよ。だって、海平君とこうするための口実だもん」
海平はカトリーヌと顔を見合わせる。

「そ、それじゃあモデルの話は・・・?」
「それは本当だよ。」
「あ、そうなんだ」
「シスターに嘘を言うわけにはいかないでしょ。すぐばれちゃうから。」
カトリーヌは海平の頭を撫でる。

「でもそうだなあ。あえて言うなら海平君について分かったことは、優しくて、男らしいってことかな。精神的にも肉体的にもね。」
カトリーヌは海平の胸を撫でる。
「いい体してるね。」
「そうかな。そんなに鍛えてるってわけじゃないんだけど」
「この体なら・・・ヌードデッサンにしようかなあ」
「え?」
「初めてのモデル体験がヌードというのも面白いと思わない?」
「え・・・ヌードはちょっと・・・」
「どうして?今だってこうやって裸でいるじゃない」
「でも絵にされるってことは皆が見るって事でしょ。それはやっぱり恥ずかしい・・・」
625名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 01:59:18 ID:HiDTaHCD
読んでいるだけでアニメの空気が感じられるのでよいですね〜GJ!
626二人のアトリエ ◆Lumi/2sUEI :2006/03/09(木) 02:01:56 ID:x6LctI1+
「冗談だよ。普通に書くから。そろそろ書き始めないと夜遅くなっちゃうから、いいかな」
「うん。始めようか。」
海平はカトリーヌの体からゆっくりと一物を引き抜いた。

「ごめん。シーツが・・・」
ソファーに敷かれてあったシーツは、カトリーヌの腰があった付近は海平の精液とカトリーヌの蜜が混ざった染みが付いていた。
カトリーヌが体を起こすと背中の部分は汗が染みている。
「気にしないでいいよ。洗えば大丈夫だから。」
カトリーヌはソファーを降りると服を着始める。
「服着ないの?それともヌード、やりたい?」
「え?いやいやちゃんと着るよ」

カトリーヌに続いて海平も服を着る。
先に着たカトリーヌはシーツをソファーから取り払う。

「じゃ、ここに座ってくれる?」
服を着た海平がカトリーヌに指示さえた場所に座る。

カトリーヌはその少し斜め前に椅子を置き、画板を手に座る。
「もうちょっと斜め向いてくれるかな。体ごと。そうそうそれでいいよ。」

海平に指示を出しカトリーヌは筆を進める
「じゃ、そのまま動かないでね。」



2週間後 理事長室

「はい、これ」
カトリーヌは海平に一本の筒を渡す。
海平が筒の中の物を取り出すとそれは、カトリーヌが描いた海平の肖像画だった。

「今日返却されてね。なかなかいい点もらったよ」
「そう。よかったね。」
「モデルが良かったからね。それはお礼にあげる。」
「ありがとう。大切にするよ」
海平は絵を再び丸めると筒の中に収納する。

「じゃ、行くね。あ、そうそう」
カトリーヌは踵を返し、入口へと向かいかける。が反転して海平の前に立つ。
「シスターはいないの?」
「うん。今は事務室にいるよ」
「そう。なら大丈夫だね」
カトリーヌはソファーに座る海平の前に立つと、体を屈めて海平と視線を合わせる。
「また、モデルになってね。今度は課題なんかじゃなく個人的に、ね。」
「・・・うん。いいよ。」
海平はカトリーヌの顔を抱きしめると、ゆっくりとその唇を塞いだ。
627 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/09(木) 02:08:08 ID:x6LctI1+
終わりです。

>>625
ありがとうございます。

また近々投下しますね。
628 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/14(火) 04:23:48 ID:kH6oYt2m
>>629から新作を途中まで投下します
カップリングは海平×史子 タイトルは 森で迎える夜と朝
629森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/14(火) 04:25:14 ID:kH6oYt2m
河畔に立てられたテントに雨が降り注ぐ


「ラジオ聞いたけど今夜いっぱい降るそうだよ」

テントの中、枕木史子が寝袋を敷いている。
その隣では、すでに木島海平が寝袋の中に入っていた。

海平が史子のキャンプに到着したと同時に降り出した雨は、夜になった今も降り続いている。
忙しい合間を縫って森に来たというのに、雨が降っては何も出来なかった。
「せっかくきてくれたけど、こんなに降ってたらしょうがないね」
「仕方がないよ天気のことは。」
「明日には帰っちゃうんでしょ」
「うん」
「そうか。残念。」
史子は寝袋の中に入る

「今週ここに来れるのは今日だけなんだ。明日は昼までには戻らないといけないし。」
「じゃ、することもないから寝ちゃおっか」
「うん」
「また次に来たときに遊べばいいからね。じゃあおやすみ。」
「おやすみなさい」



テントの中にはランプの灯りだけが灯っている。

まだ目を閉じて10分も経っていない。

「ねえ・・・起きてる?」
顔を向こうに向けたまま史子が声を掛けてきた。

「・・・起きてるよ」
「そっちにいってもいい?」
「え?」
「ちょっと寒いから。二人で一緒に居たほうが暖かいでしょ」

確かに雨の影響で気温は下がっている。
寝袋をくっつけて寝るという事と理解した海平は返事をした。
「うん。いいよ」
返事と同時に史子の寝袋が、ずずっと海平の寝袋に近寄る。

史子の寝袋のチャックが下りる。
「おじゃましまーす」
海平の寝袋のチャックも開けられその中に史子の生脚が滑り込んできた。

「え?入ってくるの?」
「そうだよ。一緒に居るって言ったでしょ。」

体を入れると史子は寝袋のチャックを閉じた。
「ふー。暖かい」
本来寝袋は一人用である。海平一人ならばまだ余裕はあったものの、史子が入ってきたため二人では窮屈になってしまう。
「狭くない?」
「こうやってくっついたほうが温かいでしょ」
「うん。そうだけど・・・」
「他の子とはこうやってくっついて寝ないの?」
「いや、こうやって寝てることが多いと思う。多分・・・」
「ふーん・・・」
630森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/14(火) 04:32:28 ID:kH6oYt2m
史子は海平の背中に手を回すと力を入れて抱きしめる。
「あっ・・」
「何?どうかした?」
「い、いやなんでもないよ」

史子が見につけているのはタンクトップとショーツだけである。
密着しているために、史子の胸、脚が海平に押し付けられる。
海平の体の一部分は徐々にその姿を変えていった。


「ねえ」
「なに?」
「私の太腿に当たってるのは何かな?」
「・・・」

すでに出来上がってしまった海平の陰茎は、ズボンの上から史子の太腿を押していた。

史子は両手をランプの光りの届かない寝袋の中を動かし、ズボンの上から海平の股間を弄った。
「これかな〜?」
「あっ・・ちょっと・・・」
「教えてくれないなら勝手に調べちゃお」

そしてトランクスの中に両手を突っ込むと海平の陰茎を握った。

「おっ、元気だね」

握り方を変えて陰茎の固さを確かめる。
「こんなに大きくしちゃって・・・」
海平の陰茎は、史子の手では収まりきれないほど大きくなっている。
「どうしてこんなに大きくなっちゃったのかな?」
「・・・」
史子は指を細かく動かして陰茎に刺激を与えた。

「あっ・・」
陰茎を包み、搾り出すように扱く
「うっ・・・くっ・・・」
「ふふふ。気持ちいいの?」
史子が顔を見上げると、海平は目を瞑り吐息交じりの声を上げる。
「はぁ・・・いいよ・・・」
「あれ・・・?」
史子の手にぬるぬるした液体が付着する
「先っぽ、濡れてるよ」
一旦手を引き抜き、指先を確認すると糸を引いている。

「男の子も濡れるんだね」

史子は再び両手を下ろし、液体を陰茎に塗りたくるように扱く

「あっ!・・もうダメだよ・・・出ちゃう」
「ふふ・・いいよ・・・このまま出しても」

史子は陰茎を扱く手の速度を上げた。
「だ、駄目だっ!!」

『ドクッドクッドクンッ・・・』

海平の滾りを、史子は掌で全て受けとめる。
「ああ・・・熱い・・・」
史子は陰茎を軽く扱き、残っていた滾りも掌に出させた。
631森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/18(土) 03:27:26 ID:NqNKEJIh
「いっぱい出ちゃったね」
「あ・・・ああ・・・」
顎を上げて喘いでいた海平は視線を降ろす
見上げる史子と目が合った。
「気持ちよかった?」
「・・・うん」
「そう。よかった。」

海平のトランクスの中では史子の手が再び海平の陰茎を捉えた。

「ねえ、どうしたい?」
「え・・・」
「まだこんなに元気だけど」
史子は、掌に付いた滾りを海平に塗りつけるように扱く
「あっ・・ああ・・・」
「ふふ・・・出した後は感じやすいの?」
「あ・・うん・・・」
「そう。」

史子が扱く手の中、自身が放出した滾りを塗りたくられた海平の陰茎がピクピクと震えている。
「あっ・・また・・・」
「入れたい?」
「え?」
「私の中に」

史子は手を止めて海平を見つめた。
「え・・・と」
「このまままた手に出しちゃってもいいけど」
顔を見上げて海平は考える。
隙が出来た海平の首筋に史子は吸い付いた。

「うっ!・・」
「ほら、素直になりなよ」
再び海平は史子と顔をあわせるとくぐもった声で言った。

「・・・入れたい」
「うん、素直でよろしい」

史子は海平のズボンを降ろし、トランクスの中から陰茎を取り出した。
そして自分はショーツのクロッチを横にずらす。
寝袋の中、海平の陰茎を掴んで自身の膣口に添えた。

「はやく・・・」
「じゃあいくよ」
史子は海平の腰に抱きつき、一気に陰茎を押し込んだ

『ぬちゅちゅちゅっ』

「くっ」
「はぁ・・・この感触久しぶり・・」

史子の中に海平の陰茎が収まる。
海平も、史子の背中に手を回し抱きしめた。
632森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/20(月) 18:20:57 ID:xeSKbkfs
「どう?久しぶりの私は」
「あったかい・・・」
「君のもとても熱くてヤケドしそうだよ」
「痛かった?」
「ちょっとね。久しぶりだから。君は、久しぶりじゃないんでしょ?」
「・・・うん」
「ほどほどにしておかないとダメだぞ。スキンシップもいいけど勉強もね」
「・・・授業に出ていない人に言われたくないなあ」
「細かいことは気にしないの」


海平はぐっっと腰を動かす

「動かしちゃだめだよ」
「え?」
「寝袋破れちゃうでしょ。」
「あ、そうか」
「それに・・・もうちょっと感じていたいな。君の男の子の部分をね」

だが史子の中では、肉襞が自然に海平の陰茎に取りついていた。
「うっ・・」
海平の鈴口、茎に取り付き吸い取られるような錯覚を覚える。
自分で動かすよりも気持ちいいかもしれない。
それに耐えるのは海平にとっては拷問に近いものだった。

「どうしたの?」
「・・・腰、動かしてないよね」
「うん。どうして?」
「さっきからすごく気持ちよくて・・・吸い取られるみたいで」
史子は下半身に意識を持っていくと、ようやく海平の言うことを理解した。


「ごめんね。君が欲しくて私の体が我慢できないみたい。」
史子はいたずらっぽく微笑むと股間をきゅっと締めた
「はうっ!」
「大丈夫?」
「ああ・・ごめん、もうだめ・・・」

『ピュルッピュッ』

「くっ・・・うっ・・」
海平の陰茎から再度、ゆっくりと放出される。
だがそれは先ほどとは違い勢いはなく、ただ出した、という程度のものだった。
海平の陰茎はゆっくりとその固さを失っていく。

「出ちゃった?」
「・・・うん」
「小さくなっちゃったね」
史子の中、海平の陰茎は縮こまっている。
「いつもはまだ大丈夫なのにね。君はもう満足したの?」
「うん・・・とっても気持ちよかった。体全体で揉まれてるみたいだった。」
「そう。でも、あたしはまだ満足してないよ」
「え?」
「もう一回ほしいな」
「え?」
633森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/24(金) 18:52:30 ID:JE8c3H+a
史子はそっと股間を締める
「うっ!」
「久しぶりだもん。いいよね・・・?」

史子は力の出し入れを繰り返し、襞で海平の陰茎を包み込む。
「ふふふ。元気にしてあげるね」

ゆっくりと股間をすり合わせると、海平の耳にも溢れた蜜の音と、股間が擦れ恥毛が絡まりあう音が入ってくる。
雨がテントを打ちつける音など耳に入ってこなかった。
「大きくな〜れ大きくな〜れ」
「あっ・・くっ・・」

史子の肉襞が海平を締め付け解放する。
何度もやられて海平の陰茎が反応しないはずが無い。
一度引いた海平の血液が再び陰茎に集まり、史子の中で硬さを取り戻した。

「おっ、大きくなったね」
「い、いい・・・」

完全に復帰した海平の陰茎を史子はなおも締めつける。

「僕も・・腰動かしたい・・・」
「だめだよ。君は夢中になって動かしちゃうから。寝袋が破れちゃうでしょ」
「ちゃんと気をつけて動かすから」
「だ〜め」

海平の陰茎を締める様に股間に力を入れ、両手で海平の腰をしっかりと掴む。
これで海平は下半身を動かすことが出来なくなった。

「はぁぁ・・・」
「君はかわいい声だすんだね」
「・・・え?」
「もっと声聞かせてよ」
海平の表情を楽しみながら史子はそっと腰を動かした
「うっ!」

そして史子の舌が海平の首筋を這う
『ぴちゃっ・・・ぴちゃ・・』
唾液をたっぷり塗りつけ、海平の首筋を愛撫する。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・・」
首筋と陰茎を同時に責められ息も絶え絶えになる海平

「気持ちいいよ・・・」
「え?」
「君が感じてる顔見たり声聞くのって気持ちいいんだ」
「そうなんだ。でも僕はっ・・・声出すのははずか・・しい・・・」
「ふふ。じゃあもっと恥ずかしくしちゃおっと」

海平の背中を掴んでいた手を口元に持っていくと、指にたっぷりと唾液を塗りつける
その手を海平のシャツの中に入れ、乳首を弄った。

「おあっ!・・はあ・・」

史子の指は海平の乳首を摘み捏ね繰り回す。

「こんな声聞いちゃったら・・・たまんないよね」

海平の喘ぎ声に応えるように史子の肉襞も激しく陰茎を締め付ける

「あっ・・・はっ・・・」
634森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/25(土) 00:50:28 ID:X0UWtYQk
史子の愛撫に耐えられなくなった海平の陰茎が細かく震え出す。
「プルプルしてるよ。もう我慢できない?」
「・・・うん」
「いいよ。我慢しなくても。」
「そ、それじゃあ・・・うっ!」
『ドクンッ ビュルッ・・・ピュッ』

「ああ・・・いい・・・いっぱい出てる・・・」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


「はっ!・・・・」
入口のスキマから光が差し込んでいる
その光で海平は目がさめた
昨夜は着ていたはずのシャツもトランクスも脱がされている。
「あれ・・・?」
テントの中には史子は居ない。
海平の寝袋の横には、史子の寝袋とショーツとタンクトップが残されている。
「昨日は・・・そうか・・・」
昨夜、史子にいいようにされたにも関わらず、自分の陰茎は朝ということで見事なまでに勃起している。

『バシャッ』
テントの外から水音が聞こえた。
眠たい目を擦り、海平はテントの外に顔を出した

だが河原にも、川にも史子の姿はない。
「今の音は何だったんだろう・・・?」

そのとき水面から勢いよく史子が飛び出した。
「あ・・・」
史子は裸で川を泳いでいたのだ。
裸の史子の海平は思わず唾を飲む。
腰まで水に浸かりながら手で顔を拭っていた史子だったが、海平の視線に気付いた。
「おはよう」
「あ・・・おはよう」
「気持ちいいよ。君もこっちにおいでよ」

史子は手招きして海平を誘う。
海平はテントから出ると前を両手で隠しながら川に近づいていった
「別に隠さなくてもいいじゃない。私に見られて恥ずかしいの?」
「・・・・」

海平は手を離して前を見せる。
いつもの元気な海平が史子の目に入った。

「うんうん。立派立派。」

史子に全身を見られながら海平は川に近づき、つま先をゆっくりと水面に着けた。
「冷たっ!」
「どう?眼覚めるでしょ?ゆっくり入ればいいからね」

史子の指示通りに海平はゆっくりと歩を進め、史子と同じく腰まで水に浸かった。
「昨日はぐっすり眠れた?」
「・・・いつ寝たのか覚えてないんだ」
「そう。」
「ねえ、僕は・・・3回目までは覚えてるんだけど・・その・・・」
「うん?」
「それから・・・何してたんだろう?」
「知りたい?」
635森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/03/27(月) 22:29:03 ID:YZ6pE+Zr
・・・・続きは暫くお待ちください・・・・
636名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 09:52:04 ID:rpBR3lQR
待つぞ
637森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/04(火) 02:15:33 ID:NMUbDo31
「うん」

水面からわずかではあるが、海平の亀頭が姿を見せている
その亀頭を指で突きながら史子は続けた。
「あの後、君はもう一回したいって言ったんだよ。」
「・・・」
「で、下着全部脱いで君が私の中に入って・・・君が寝ちゃったのはその直後。」
「ということは・・・」
「そう。君は私の中に入ったまま寝ちゃったんだよ」
「入ったまま・・・それで・・・朝まで?」
「君が私の中でピクピクしてるのが面白かったよ。」
「起きたときはびっくりしたけどね。一晩中私の中にいて、ずっと元気だったんだから」
「・・・・・」
「朝起きて寝袋から出るときは大変だったよ。君が私を離さなかったからね」
「そう・・・」
「ところで、する?」
「え?」
「昨日の続き」

史子は海平のそそり立った陰茎を弄ると、海平に抱きついた。
そして耳元で囁く
「こんなに元気なのを見せられちゃうとね。私も欲しくなっちゃった」
えへへ、と笑う史子。

「君も、したいんでしょ?」
「うん。僕も欲しい。」
海平も史子の耳元で囁き返す。
海平と顔をあわせると史子は海平の唇を塞いだ

史子が両脚を海平の腰に絡めると、海平も片手で史子の尻を抱える。
海平はもう片方の手を陰茎に添えると、史子の陰部に宛がった。
「いくよ」
「うん」
海平は腰を突き出し陰茎を押し込んだ
「くっ・・」
「ああ・・・」
そして昨夜動かせなかった分、思いっきり腰を動かした

『ザパッザパッ』
「あっ・・いいよ・・」
お互い腰から下は川の中。
海平が腰を動かすたびに川面に小さな波が立つ

「もう・・・元気なんだから」
「昨夜動かせなかったから・・・思いっきり行くよ」

海平は史子の唇を塞ぐと、史子の両足を抱え込み更に腰を激しく動かす

『ザバッザバッ』
「んっんっ」

史子は海平に唇を塞がれているため声を出すことが出来ない。
しがみ付く両手に力を入れて、海平の動きに耐える。

そんな史子の心中を読んだのか、海平は腰の動きを止めた。
「え?」
すると海平は、史子と一つになったまま股間を擦り合わせた

「あっ・・ちょっと」
638森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/06(木) 01:10:29 ID:uuY8s9lO
濡れそぼったお互いの陰毛が絡み合い、史子のクリトリスは海平の皮膚に擦られる。
「あっ・・こんな・・・」

『ちゃぷっちゃぷっ』

「もう・・・こういうことは本当に上手なんだから・・・」
「気持ちいい?」
「いいよ・・・絶好調だね今日の君は」
「えへへ・・・」

『ちゃぷっちゃぷっ』
先ほどのように激しく動かすのとは違い、海平はゆっくりと股間を擦り合わせる。
「ねえ・・・ひょっとしてじらしてる?」
「・・・ばれた?」
「ずるいよ・・・」
「昨夜のお返しだよ」
「でも・・・君もそろそろじゃない?」
「え・・・?」
「顔見れば分かるよ。それに、元気な君がぴくぴく震えてる」
「実はね・・・僕ももういきそうなんだ・・・」
「じゃあ、最後は思いっきりしていいよ」
「うん。脚、しっかり力入れてね。」
「え?」
「思いっきり動かすから」

海平はニヤリと笑うと、再び腰を打ちつけた
『ザバッザバッザバッ』

両手で史子の尻を固定し、奥の奥まで突き上げる。

「あっ!そんな・・・」

ぎりぎりまで引き抜いて再度奥まで一気に突き上げる。

「水が・・・入っちゃうん・・・」

海平の陰茎が突き上げられるたびに、川の水も一緒に入ってくる。
史子は体の中で、川の水の冷たさを感じた。
「熱いのか冷たいのか・・・わかんないよ」

史子の独り言は、海平の耳には全く入っていなかった。
眼を閉じ、歯を食いしばって只管腰を打ち続ける。

『じゃぶっじゅぶっ』
史子はちらりと海平の顔を見た。

―もうそろそろかな・・・

史子がそう感じた瞬間
「いくよ・・・もういくよ・・」
眼を開けた海平が史子に囁いた。
「いいよ。来て・・・」
「うっ・・・」

『ドピュッ・・ドピュッ・・ドプッ』

「うっ・・うっ・・・はぁ・・・」
「はぁ・・・激しすぎ・・・」
「・・・ごめん」
「いいよ。元気な君が大好きだよ。」
639森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/06(木) 02:16:54 ID:uuY8s9lO
海平は史子を抱えたまま反転し、ゆっくりと歩き出す。
そしてテントの傍までやって来ると、既に小さくなった陰茎を引き抜き、史子を座らせた。

「ちょっと待ってて。バスタオル持ってくるから。」
「バスタオルならテントの入口のすぐ傍にあるよ」

テントを覗き込むと、史子の言うとおりタオルが畳んで積まれてあった。
海平はその中からバスタオルを2枚掴むと、再び史子の元に向かった。

史子は、海平がタオルを取りに行っている間に既に焚火を起こしていた。
「お待たせ。」
「うん。」

海平は史子にバスタオルを投げる。
二人は焚火の傍で体を拭いた。

「満足した?」
「?」
「小さくなってるよ」

史子が海平の下半身を除き見る。
確かに海平の陰茎は小さくなっていた。

「うん・・・満足したよ」
「そう。よかった。」
「・・じゃあ服取ってこようかな」

先に拭き終わった海平はテントへ向かおうとする。
「ごめん。私のも取ってくれるかな」
「え?」
「君の寝袋の隣にあるでしょ私の下着。それと上着もテントの奥に置いてあるからお願い。」

海平の寝袋の隣には確かに史子の下着が脱ぎ捨てられている。
海平は自分の着替えを取ると、そっと史子の下着を持った。
そして奥にある史子のショートパンツとTシャツを掴んだ。

「はい」
「ありがと。」
史子は笑いながら海平から着替えを受け取る。
海平も服を着始めた。


「次はいつ会いに来てくれる?」
ショーツを穿きながら史子は海平に聞いた。
「・・・わからない。先の予定はまだわからないから」
「そうかあ」

史子は下着に続いてTシャツとショートパンツを身に着ける。
普段の史子の格好だ。海平も服を着終えた。

史子は、テントを支えるロープにかけておいたバスタオルを手にした。
「ねえ、このバスタオル、戻ったら洗ってきてくれない?」
海平にバスタオルを渡す。
640森で迎える夜と朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/06(木) 02:18:22 ID:uuY8s9lO
「いいよ」
「これで出来たでしょ。ここに来る口実が。」
「え・・・?」

史子は海平に抱きついた。

「来週の金曜日の夜、君はバスタオルを返しにここに来るの」
史子はいつもと違う、艶っぽい口調で海平に囁く。

「ええっと・・・それは・・・」
「理事長さんなら、約束守って返してくれるよね。」
史子の本心を海平は漸く理解した。
以前ここに来たときも金曜だった。そして今回も。
森で過ごす史子と夜を共にするには金曜日が最適だった。

「・・・はい。」
「じゃあ待ってるからね。君の予定表の金曜日の欄は全部私が予約しちゃったから」
「・・・・」
「さ、そろそろ帰らないとまずいでしょ。準備しよ。」
史子は海平にキスをすると、岸に引き上げておいたカヌーに向かって走り出した。



―ちょっと強引だったけど、彼にはあのくらいが一番だよね
641 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/06(木) 02:20:33 ID:uuY8s9lO
時間かかりましたが終わりました
次回も頑張ります
642名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 03:55:45 ID:LqZbAu9J
>>641
毎度乙です。
個人的には、
「じゃあ待ってるからね。君の予定表の金曜日の欄は全部私が予約しちゃったから」
のくだりが気に入りました〜(^_^;)
次回作も期待してます!
643 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/14(金) 01:57:36 ID:XSQO9DLt
>>644から新作できたところまで投下します

タイトルは【二人の朝の迎え方 海平×シャノン編】
昔書いた【2月3日】の次の日の朝という設定です。
カーテンの隙間から眩い朝の光りが差し込む。
その光りに誘われるように、シャノンはゆっくりと目を開けた。

「・・・」
今日の朝は、これまでの朝とは全く違う朝だった。
それは、胸の中に彼を抱いている事。

「海平はん・・・」

シャノンの胸の中で海平はすやすやと寝息を立てている。
海平を起こさないようにそっと海平の顔を離すと、上半身を起こした。

―ズキッ

「痛っ」
裂かれるような痛みがシャノンの股間に走った

「・・・そうやね。うち海平はんに・・・」

シャノンは昨夜のことを思い出していた。

海平を求めたこと
海平に抱かれたこと
海平に処女を捧げたこと
海平をその胸に抱いて寝たこと

そっと脚をずらすと、シーツの上には自分が処女であった証が点々と染み付いている。
それを見て、もう昨日までの自分ではないということを実感した。

「・・・それにしても、気持ちよさそうに寝てはるわあ」
体を横に向けた姿勢で、海平は相変わらず寝息を立てている。

シャノンは再びベッドに寝転ぶ。
そして海平の顔を撫でた。

「ん・・・」
海平は、寝返りを打ちあお向けになるとゆっくりと目を開ける。

「おはようさん、海平はん」

寝ぼけ眼の海平にシャノンは声を掛けた。
海平のぼやけた視線が徐々に鮮明になっていく。
目の前にシャノンの顔を確認すると、海平も笑顔で答えた。
「シャノン・・・おはよう」
「よく眠れました?」
「うん・・・とっても気持ちよかったよ」
海平はシャノンの頭を撫でると、金髪を指で梳いた。

「体調はどう?」
「ちょっとおめこが痛いけど、他は大丈夫やよ。海平はんも、どこか変なところは無い?」
「うん。大丈夫だよ」

シャノンは海平の頭を撫でていた手を頬に添えると、人差し指で海平の唇をなぞった。
「これはおはようのキスどす。」

シャノンがゆっくりと顔を近づけると、海平もシャノンの頬に手を添える。
そしてシャノンは海平の唇を塞いだ。
645二人の朝の迎え方 海平×シャノン編 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/19(水) 02:35:25 ID:suTLUmxQ
「くちゅっ・・・」
「んっ」
「はぁ・・・かい・・へいはん・・・」

シャノンの舌が海平を求めて激しく動く。
海平も、シャノンの背中に手を回すと弄るように愛撫する。
腕に力をいれ抱きしめると、シャノンの胸が海平の胸板を押しつぶす。

溺れてしまいそうな深いキスの後、海平はシャノンに言った。
「シャノン・・・激しいね」
「ふふふ。海平はんもね・・」

海平の頬を撫でながらシャノンは答えた。


「海平はんは、どこか痛いところはあらへん?」
「僕?無いよ。」
「そうどすか。ならええんやけど。」

シャノンはシーツの中に手を入れると海平の胸板を撫でる。

「立派やわあ・・」
胸板から腹を弄り、股間へとたどり着く。
シーツを押し上げている元気な海平の一物にそっと触れた。

「海平はん・・・朝なのに元気やねえ」
茎の部分に指を絡めそっと握る。掌からは海平の鼓動が伝わっていた。

「ひょっとして、昨夜し足りんかったん?」
「・・・男は朝はいつもこうなんだ。どうしてこうなるか分からないんだけど。」
「そうなんどすか。不思議やねえ殿方って・・・」
「普段からこんなに大きかったらズボンの中に収まりきらないよ

シャノンは海平を覆っていたシーツを払いのけ、ゆっくりと海平の陰茎を扱く。

「しばらく触っててもええ?」
「うん。いいよ。」
「うちのおめこにこれが入ってたんやね・・・」
「そうだよ。シャノンが僕に跨って・・・」
「ああんっそんな言わんといて。うち恥ずかしいわあ」
「えへへ。ごめん。ねえシャノン。」
「なん・・ひゃんっ」

海平はシャノンの乳房に手を添えた。
そしてふわりと乳房を持ち上げる。

「今度は僕が・・・甘えてもいいかな」
海平は余分な力を入れないようにシャノンの乳房をもみ始めた。

「ええよ。さあきておくれやす」
シャノンは両手を海平の後頭部に当てると、そのまま海平の頭を自分の乳房に押し付ける。
海平は、目の前のシャノンの乳首に吸い付いた。
646二人の朝の迎え方 海平×シャノン編 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/24(月) 00:54:32 ID:0L31gofx
ちゅっちゅっ

乳首を口に含むと舌で突き、刺激を与える。
するとシャノンの乳首はゆっくりと固くなる。
「ああん海平はん・・・」
「大好きだよ。シャノンのおっぱい」
「海平はんにそういってもらえると嬉しいわあ。こう大きいといろいろ苦労もあるんやけど。」
「?どんな苦労があるの?」
海平は乳首に吸い付いていた口を離した。

「うちほどの大きい胸だと、走るときは苦労します。動くたびに胸が揺れて痛くなるんどす。」
「うん」
「まあ体育の授業を取ることは滅多にないからええんやけど。」
「うん」
海平は真面目な顔をして聞いている。

「それに胸が大きいとかわいいブラジャーもありまへん。普通のサイズよりも値段はりますし。」
「そういえば・・・シャノンのブラジャーってみたことないなあ」
「見たいんどすか?」
「うん」
「ほなちょっと待ってね」
シャノンは海平に背を向け、ベッドの下に脱ぎ捨てられた二人の衣類の中から自分のブラジャーを手に取った。

「これどす」

両手で肩紐を持って海平にブラジャーを見せた。
全体が紫色で、カップに刺繍が施されている。
その大きさに海平は驚いた。
海平は、シスター茜のブラジャーを見たことがある。
しかし茜のと比べるとシャノンのブラジャーはかなりカップの部分が大きい。

「これがシャノンのおっぱいを守ってるんだね」
海平はシャノンからブラジャーを受け取るとじっと見つめた。

「これがないと、胸の形が崩れたりして大変なんどす。」
カップの中に指を入れて弄ると、その空間の大きさを実感する。

「うちの場合、胸を支えなきゃいけないから、その分負担が大きいんどす。ここを見て。」
シャノンは肩を指差す。
海平が見るとそこには肩紐の跡がついていた。

「引力で胸が地面に引っ張られてしまうから、その分肩紐がきつくなってしまうんどす」
「大変なんだね・・・寝るときはどうしてるの?」
「寝るときは着けまへん。寝返り打ったりすると苦しくなってしまいますから。」
「そうなんだ。」

海平はブラジャーをシャノンに返すと、シャノンはそれを再びベッドの下に置いた。
「夏は汗をかいて蒸れてしまうこともあるし、それに暑くても外せないというのも大変なんどす」
「いろいろ大変なんだね。女の子って。」
「そうどす。でも海平はんが喜んでくれるから大きい胸でよかったわあ」
「うん・・・シャノンのおっぱいって温かくて、柔らかくて・・・大好きだよ」

その言葉を聞いて、シャノンはにっこりと微笑むと再び海平の顔を胸に押し付けた。

「海平はん、もうええ?まだ吸う?」
「・・・いいかな?」
「ええよ」

海平は、仰向けになったシャノンに覆いかぶさると、再び乳首を吸い始めた。
647二人の朝の迎え方 海平×シャノン編 ◆Lumi/2sUEI :2006/04/25(火) 01:22:06 ID:JUVgtq4y
ちゅっちゅっ

シャノンの胸の中で海平は気持ちよさそうに乳首を吸っている。
「海平はん、うちはまだお乳出ないけど吸うとどうなるんどす?お腹いっぱいになるん?」
「いや、お腹いっぱいにはならないよ。だけどシャノンのおっぱいを吸うとね、元気になって気持ちが落ち着くんだ」
「そうどすか。」
「柔らかくて、温かくて、とっても癒されるんだ。」
「そうどすか。ほな、疲れたりしたときはうちの胸を吸うと元気になるということなんやね」
「うん。」

シャノンは海平の頭を優しく撫でた。

「それにしても、海平はん見てるとまるで赤ちゃんやねえ」
「・・・・・」
「うちと5つしか違わへんのに、もっと小さく感じるわあ。」
「・・・でも赤ちゃんはこんな吸い方しないよ」

すると海平は口の中で激しく舌を動かし、すでに固くなったシャノンの乳首を舐め回す。

じゅるっじゅる

「あっ・・あ・・」

べろべろっ  ちゅぱっちゅぷっ   

海平はシャノンにも聞こえるようにわざと音を立てた。

「・・・どう?」
「もう・・・すけべえやわあ・・・」
「えへへ・・・」

海平はもう一方の乳首を口に含み、丁寧に優しく乳首を吸った。

「海平はん、吸いながらでええから聞いてもええ?」
「うん」
「うちは海平はんがはじめての人やったけど、海平はんはうちが初めての女なん?」

海平の口がぴたっと止まった。
「どうやら違うみたいやねえ。」
「・・・うん」

海平は乳首から顔を離すと、乳房の谷間に顔を埋めた。
「そうどすか。海平はんも一人前の殿方どす。うち以外に関係を持った人がいても不思議やあらへんしね。」
「・・・」
「でも、ちょっぴり嫉妬しちゃいます。海平はんを『男』にした女性がいることにね。」
「・・・・・」

シャノンは両手で海平の頭を持ち上げると、海平の顔を見つめて言った。
「なあ海平はん、うちが何人目の女かそんなことはどうでもええんどす。ただうちと・・・うちと一緒のときはうちのことだけを考えて・・・」

シャノンの顔も体も小刻みに震えている。
眼には涙が溜まり今にも溢れ出そうな勢いだった。

「シャノン・・・シャノン・・・不安がらないで」
「海平はん・・・・」
不安を打ち消すように、海平はシャノンの体をきつく抱きしめた。

「・・・すんまへん・・・うち急に変な気分になってしもうて・・・・」
「落ち着いた?」
「・・・もう大丈夫どす」
648名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 02:26:07 ID:42i1lMQ4
紫煙
>>648
支援感謝



「ねえシャノン・・・今は僕とシャノンの二人っきり。だからそんな他の女性のことは考えないで。僕のことだけを考えて」
「海平はん・・・。海平はんもうちのことだけを・・・」
「うん・・・僕もシャノンのことだけ。その証拠を今見せてあげる」

海平はシャノンの内股に手を入れて開くと、膝を付いてシャノンの陰部に己の陰茎を宛がった。

「今日は一日中ずっとシャノンと一緒だからね。」
「・・・ほんまどすか?」
「うん」
「うれしいわあ・・・さあはやく証拠を見せておくれやす」
「いくよ」

ずぶぶぶっ

「あっ・・ああああ・・・」
シャノンの中に、海平の陰茎が侵入する。
海平自身を受け入れるのは二回目。初めてのときほどではないがまだ痛い。

「くっ・・・まだきつい・・・」
「いっ・・痛・・・・」
「シャノン・・・頑張って・・・」

両手でシャノンの腰を掴み、腰を押し付ける。
海平の陰茎は鍵穴をこじ開けるようにシャノンの体内に入っていく。
シーツの端を噛んでシャノンは必死に耐えていた。

悪戦苦闘の末、漸く海平の陰茎はシャノンの体内に収まった。

シャノンの目からはなみだがぽろぽろとあふれ出す

「シャノン・・・痛いの?」
「あ・・・あああ・・・」
「シャノン・・・泣かないで・・・」
「違います。嬉しいんどす。海平はんと一緒になれて・・・またこうしてうちを愛してくれるんやから・・・」
「シャノン・・・」

シャノンは指で目の淵の涙を拭った。
「すんまへん心配かけて。もう大丈夫やから」
「じゃあ、動くよ」


ぐちゅっぐちゅっ

シャノンの腰をしっかりと掴んで海平は陰部を突く。
海平がシャノンを見下ろすと、自分の腰の動きにあわせて乳房が波打つように上下している。

「・・・胸が大きいと苦労することがもうひとつあったわあ」
「?」
「海平はん、腰を激しく打ち付けるから、胸が動いて・・・」
「ぷるぷるして痛い?」
「そうなんどす。」
「・・・じゃあこうすればいいかな?」
腰を掴んでいた両手でシャノンの乳房を掴む。
「これでどう?」
海平はシャノンの乳房を優しく揉み始めた。
「ああん・・」
「おっぱい気持ちいい?」
「ええわあ・・」

乳房を揉みながら、海平は再び腰を動かし始めた。

「ああんっ・・・あっ・・あはあんっ・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
「海平はん、うちの中どうですか?」
「温かくてぬるぬるして・・・吸い込まれそうだよ・・・」
「海平はんのおちんちんも大きくて・・・うちの中おちんちんでいっぱいやわあ・・・」


海平はシャノンの乳首を摘んで弄った。
「ああん・・」
固くしこった乳首を指の腹で弄るとシャノンの体が跳ねた。

「あかん・・・いじったらあかん・・・」
体を捩ってシャノンは乳首に与えられる快感から逃げようとする。
「かわいいよシャノン。もっと感じて」

指を細かく震わせて乳首を激しく刺激すると、シャノンの体の奥から蜜があふれ海平を包み込む。
それにつられて腰も唸りを上げた。
肉襞と蜜が海平に絡まり、奥へ奥へと海平を誘う。
「ああ・・シャノンがいっぱいだ・・・とってもいいよ」
「海平はんも奥まで・・・届いてます・・」

海平は再びシャノンの腰を掴み、激しく腰を打ち付けた。

「シャノンの中とっても気持ちいいよ。ずっとこうしていたいよ」
「そうどすか・・でも海平はん・・うち・・・もうあかんわ・・・」
「僕も・・もうだめかも・・・」
「来て・・いっぱい・・・うちに・・・」
「ううっ!」


どぷっどぴゅっ・・・・

「くっ・・・うっ・・・」

海平の腰が震え、シャノンの中に思いの丈をぶちまけた。

「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・・」

海平はシャノンから陰茎を抜くと、そのままシャノンに覆いかぶさった。
お互い肩で息をしていたが、それが落ち着くと海平はシャノンにキスをした。

「シャノン・・・どうだった?」
「・・・よかったわあ・・・」
「・・・わかってくれた?僕がシャノンのことをどう思っているか」
「・・・よくわかりました。でもこれだけじゃ納得できまへん」
「え?」
シャノンは海平の背中に手を回した。
「海平はん、今日はずっとうちに付き合ってくれるって言いました。だから今日一日中してくれたら理解するかもしれまへん」
「ええ?それは言葉のあやという・・・」
「理事長はんがうそはいけまへん」
ふふふと笑顔を見せるシャノン。
すでにシャノンは海平の背中に手を回し、腰に脚をがっちりと絡め逃げられない。
「ほな・・・続きしましょ」

・・・・・・・・・・・・・・・

「お前どうしたんだ?」
いつもと違う海平に龍三は声を掛けた。
「ああ・・・なんでもない」
眼の下には隈が出来、常に腰を手で支えながら校舎の廊下を歩いている。
本当は股間もヒリヒリするのだがさすがにそこを押えることはできない。
「腰を打ったのか?それで眠れなくて隈も?」
「いや、打ったんじゃなくて・・・なんでもない」
「まあ無理して授業出るとか仕事するとかしなくてもいいんじゃないか?無理ならシスター茜に言って休ませてもらえよ」
「大丈夫。なんともないから。」


「シャノン、随分ご機嫌ね」
「そうどすか?」
シャノンとゆきねは並んで廊下を歩く。ゆきねはいつに無く上機嫌なシャノンの顔を見た。
なんとなく肌も艶っぽい。このような笑顔のシャノンはゆきねですら見たことが無い。
新曲が完成したときもこれほどではなかった。
「何かいいことでもあったのですか?」
「ふふふふ・・内緒どす」
「内緒・・・・気になりますね」
二人が廊下の曲がり角に差し掛かる。

「あ・・・」
角から出てきたのは海平と龍三だった。

「「ごきげんよう」」
「ごきげんよう・・・」

海平の脳裏に昨日の記憶が蘇る。
結局昨日は一日中ベッドの中でシャノンと一緒だった。一体何回シャノンを愛したのか覚えていない。
シャノンが望むままに朝も昼も夜も腰を酷使したため、自室に帰ったときは体がフラフラになっていた。

海平がシャノンの顔を見るとにこにこと微笑んでいる。
その表情からは疲れを全く感じることが無い。
一体この差は何なのだろう・・・

「ほな行きますよって」
「・・・うん」
シャノンが歩き出すと、海平も龍三とともに歩き出す。
その後姿を見ながらゆきねは言った。
「理事長、どうしたのかしら」
「さあ・・・」
「シャノン、知ってるのね?」
ゆきねはシャノンが少しだけ微笑んだのを見逃さなかった。
「理事長と何かあったの?」
「・・・学校が終わったら教えてあげます。ほら、急がへんと間に合わんよ」
駆け足のシャノンを追いかけるゆきね。

放課後、シャノンの口からゆきねにあっさり海平との関係が語られることになるが、それはまた別の話。
652 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/02(火) 02:09:39 ID:+L/9F7NW
以上で終わりです。
次は龍三×良子か海平×茜で構想を練ってます。
653名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:16:52 ID:0R8LUytS
いつも乙です。
海平、一応部屋には帰れたんですね。(笑)
シャノンのことだから帰さないような気がしたので…
次回作、どちらにしても楽しみに待ってます。
654 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/06(土) 03:19:11 ID:tMvMpYdy
>>653
どもです。
帰さないほうがよかったですかねw
まあそれはそれで、帰さなかったら海平再起不能なまでに搾り取られた可能性もあるので。


次も頑張ります。
655 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 00:05:38 ID:p6pVVSPS
>>656から新作を投下します
タイトルは 海平と茜の朝
656海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 00:10:34 ID:p6pVVSPS
「・・・・・」
「・・・・・」

ベッドの上の二人が眼を開けたのはほぼ同時だった

「・・・おはようございます」
「おはようございます・・・」
お互い初めての同衾。
茜は艶っぽい表情のまま海平を見つめている。
「あ、あの・・・」
「はい?」

妙な間が海平の部屋を支配する。
「あの・・昨日は・・・その・・・」
「海平さん・・・すごかったですね」
「・・・」
海平は昨夜のことを思い出した


茜と結ばれた後、何度も茜を求めた。
海平の求めに応じて茜も海平を受け入れた。
お互い初めてのセックスに興奮し、熱中した。
二人とも、眠気に襲われるまで只管セックスに没頭していた。

「何度も私に襲い掛かって・・・」
「襲い・・・掛かった?」
「その口でわたしの体隅々まで・・・」
「・・・・・」

改めて海平は視線をベッドに向けた。
枕はなぜか足元に転がっており、ベッドに敷かれたシーツはくちゃくちゃ。
敷布団はベッドの下に落ちてしまっている
「その・・・すいません初めてのことで」
「いいのよ。私も初めてだったから・・・海平さんに甘えすぎちゃった」
茜は海平に擦り寄ると、海平の頬を撫でる。

「海平さんも、かわいかったわよ。」
「そ、そうですか。・・・今度からは、もっとおとなしめにしますね」
「あらそう?もっと激しくしてもいいのよ」
「そんなことを言われると、歯止めが利かなくなっちゃいますから」

二人は抱き合ってお互いの体を撫で回す。
「海平さん体がべとべとね」
「茜さんも汗まみれですね」
「激しい運動をしたせいかしら?」
「間違いなく原因はそれですね」
「でも主に動いていたのは海平さんでしょ?」

茜の指摘に海平は苦笑いを浮かべる。
「それは・・・そうですが。」
「海平さん、このままじゃ気分悪いでしょう。シャワー浴びてきたら?」
「じゃあ茜さんからどうぞ。」
「いえ海平さんからどうぞ。激しく動いたのはあなたなのだから。」
「茜さんも結構汗かいてますよ。さっぱりしたほうがいいです。」
657海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 00:15:38 ID:p6pVVSPS
どちらが先に入るのか決められない。海平は冗談交じりで次の言葉を発した。
「じゃあ一緒に入りましょう」
「え?」
海平の言葉に茜も驚いた。実は自分も言おうとしていたことなのだ。だが海平に先を越されてしまった。
「あ、いや冗談です。お先に入らせてもらいますね。」

海平は上半身を起こしベッドから降りようとしたとき、茜の手が海平の腕を掴んだ。
「茜さん?」

海平が振り返ると、茜はにこにこしながら海平をみつめていた。

「・・・一緒に入りましょう」
「はい!」

海平は元気よく返事をし、茜の手を握ると浴室へと向かった。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

タオルを首に掛けた海平が先に入り浴槽の蛇口を捻ってお湯を溜める。
そして洗面台の前にバスチェアーを用意した。
女性と風呂に入るなど海平にとっては初めての経験である。
昨晩から初めてのことが続いて海平は内心わくわくしている。

「すみませんお待たせしました」
頭にタオルを巻いた茜が脱衣所から浴室に入ってきた。

「じゃあ茜さん、そこに座ってください」
「私が先でいいのですか?」
「はい、こういうことは女性が先です」
「じゃあ失礼しますね」
茜がゆっくりとバスチェアーに腰掛ける。

海平は風呂桶に湯を入れた。
「すいません。熱いかどうかみてくれますか」
茜は風呂桶に指を入れ熱さを確認する。
「丁度いいですよ。」
「じゃあこの熱さでいきますね。」

海平は湯で満たされた風呂桶を持ち上げる。
「じゃ失礼します」
そして茜の体にお湯を掛けた。

「ん〜気持ちいい」


海平は蛇口を捻って再度風呂桶に湯を溜め、首に掛けてあったタオルを入れる。
湯に浸したタオルを引き上げるとそこにボディソープを塗りたくった。

「じゃあ始めますから」

海平は茜の肩甲骨にタオルをこすりつけた
「ん・・・」
「いいですか?」
「いいわ。その調子でお願いします。」
658海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 00:18:55 ID:p6pVVSPS
海平は肩甲骨からゆっくりとタオルを降ろしていく。

「ちょっとどきどきしてます」
「そうですか?」
「こうして男の人と一緒にお風呂に入るなんて初めてだから」
「僕だって初めてですよ。女性とお風呂に入るなんて」

茜の背中を流しながら海平は応える。
背中の真ん中を洗いタオルは腰へと下っていく。
再び風呂桶を手にした海平は、茜の背中の泡を洗い落とした。

「えーと・・・」
「どうしたの?」
「前も・・・洗ったほうがいいですよね」
「そうね。お願いします」

茜はあっさり答えるとチェアーに座ったまま体を反転させ、海平に体の正面を向けた。
顔の表情や胸はもちろん、陰部まで海平には見えている。
「ゴクッ・・・」


海平は思わず唾を飲んだ。

目の前の乳房を海平は昨夜思うがままに堪能したのである。
昨夜のことを思い出し、海平の陰茎が再び大きくなる。
「どうしたの?」
「・・あ、いやなんでもないです。」
海平は乳房を凝視しながらそっとタオルをあてた。

「あっ・・・あん・・・」
タオルを動かすたびに茜の口から吐息が漏れる。

「茜さん・・・そんな声出さないでください」
「だって、気持ちいいんですから」

海平は茜の乳房を傷つけないように力を抜いている。
それが茜にとってはちょうどいい。
だが、海平は我慢してやっているのに、まるで誘っているような茜の声
それが耳に入ると海平の興奮度が増す。
興奮度が増すと、それが最も反映されるのが、陰茎である。
徐々にではあるが膨らみ始めていた。
「上手よ・・・海平さん」

胸を流す海平を見下ろす。
茜の視線は、ムクムクと大きくなっていく海平の陰茎を捉えた。

−もうあんなに大きくしちゃって・・・かわいい人ね

乳房を洗うといよいよ陰部に差し掛かる。
「立ったほうがいいですね」
海平の答を待つまでも無く、茜は立ち上がり脚を開いた。

「昨日も言いましたけど、デリケートなところですから。優しくお願いしますね」
茜の言うデリケートなところとはもちろんの秘所のことである。
昨夜海平の舌と陰茎が何度も暴れたところだ。
659海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 00:22:49 ID:p6pVVSPS
陰部はそこそこにタオルを太腿に移動させる。
太腿から脛をタオルで擦る。
「そのまま向こうを向いてください。」
尻を持ち上げるようにタオルをこすり付ける。
そして太腿、脛の裏側を洗っていく。
「今も気持ちいいですか?」
「はい・・・海平さん上手ですね。」
「初めてなんですけど、喜んでもらって嬉しいですよ」
「又今度洗ってくれますか?」
「はい、もちろんです。」
足の裏、指の間も丁寧に洗うと、海平は風呂桶に湯を入れた。
「そのまま立っててくださいね。流しますから。」
海平は風呂桶に何度も湯を入れて、茜の肩から流し石鹸を流し落とした。
「終わりましたよ。」
「ありがとうございます。次は私の番です」
「え、いいんですか」
「はい。さあ座って。」

茜に代わって今度は海平がバスチェアーに腰を降ろす。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
続きは次回投下します。

ところで、エロパロ板では容量制限は500Kでしたっけ?
660名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:29:36 ID:qRHblMdU
シスター茜きたわ〜
待ってたかいがあったってもんだ
容量は500
661 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/11(木) 22:06:51 ID:p6pVVSPS
>>660
ども
500ですか
今478になってますので次スレ等どうするか考えていたのですが
662名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 22:23:44 ID:ODKxn1w8
いつもGJです。

このまったりペースならもう一回分くらいは保ちそうw
663 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/14(日) 18:43:21 ID:ot3DH1rP
>>662
了解
んじゃもうしばらく経ってからということで
664海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/18(木) 01:19:19 ID:x8ReELhs
茜は海平からタオルを受け取ると、ボディーソープのボトルを手にした。

「・・・・・」


茜はタオルを床に置くと、掌にボディーソープを取り両手擦り合わせて泡立てる。
そして両手の泡を海平の背中に塗りたくった。

−あれ?タオルじゃなくて体に塗りつけるのか。やり方が違うのかな

海平は鏡に映る茜を見た。
塗り終わった後なのにタオルを手にしていない。
−ひょっとして、これでお湯を流して終わりなのかな?

むにゅっ
「うっ!」

明らかにタオルとは違う、やわらかいものが背中に押し当てられた。
茜はそれを海平の背中に押し付ける。

「あ、茜さん・・・」

茜は海平の胸板に腕を回し、抱きついた。
そのやわらかいものをぐいぐいと海平の背中に押し付ける。
海平の背中を、乳房のやわらかい感触と、固くなった乳首の感触が襲う。
陰茎に血流が一気に集中し始めた。


「あっ・・・」
海平の背中を茜の胸が滑る。

むにゅっぬるっ

「どうですか?きもちいいですか?」
「はい・・・とってもいいです・・・」

胸を滑らせ、押し付けまた滑らせる。
「こういうの・・・嫌いですか?」
「いえ・・・大好きです」
「よかった・・・」

背中の次は腋。
茜は海平の真横に来ると腋の下を、胸の谷間で挟みこんで体を上下させる。
胸を当てたまま背中から回り込み、反対側の腋も胸で洗う。

「次はここですね」
茜は海平の胸板を撫でる。
665海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/18(木) 01:20:49 ID:x8ReELhs
一旦体を離すと、茜は海平の正面に跪いた。
そして抱きつく要領で、海平の胸板に乳房を押し付けた。
「・・・・」
早速茜は体を上下させる。
海平の胸板を、特に乳首の辺りを念入りに洗う。

「あ、茜さん・・・」
茜の乳首が海平の乳首に絡む。
「どうしたの?」
「あの・・・そんなにされると・・・」

茜は海平は感じていると分かると、さらに強く乳首と乳首を擦り合わせる。
「どうですか気分は」
茜は海平の耳に息を吹きかける
「ああっ・・・」
「昨夜・・・私も今の海平さんと同じ気分だったのよ・・」
「そう・・・ですか・・」

茜の乳首に擦られて、海平の乳首もカチカチになってしまった。

胸板を洗うと茜は更に前かがみになった。
茜の視線の先には充血して持ち上がった海平の陰茎。
まるで照準を向けた大砲のように、先端は茜の顔を向いている。
「こんなにしちゃって・・・いけない人・・・」
茜は掌にボディーソープをたらすと、海平の陰茎に塗りつけた。
「綺麗にしましょうね・・・」

両手で乳房を支え、ヌルヌルになった陰茎を挟み込んだ
「んっ・・んっ・・」
茜の乳房が上下するたびに谷間の奥から海平の亀頭が出ては隠れ、出ては隠れる。
「茜さん・・茜さん・・・」
海平の吐息が段々おおきなものになっていく。
陰茎からは海平の鼓動が茜の胸に伝わる。
そのスピードが一気に上がっているのがわかった。
「出ちゃいますか?」
「・・・」
「我慢しないで・・・このままいいですよ」

茜は上目遣いで海平に呼びかけた。
そして亀頭が谷間に隠れた瞬間、海平は絶頂に達した。
「うっ!!」


どぷっ どぷどぷっ どぷっ


茜の胸の谷間に勢いよく海平の精液が放出された。
「すごい勢い・・・・」
海平の精液は谷間を飛び越え首筋にまで飛んでいる。
茜は谷間から海平の陰茎を解放した。

谷間と陰茎の間には、精液と混ざって出来た糸が張っている。
それは乳房と陰茎の距離が離れるにつれて細くなり、やがて切れた。

海平はうつむいたまま微動だにしない。
茜は桶のお湯を海平に浴びせて泡を流し落とした。
自分の胸に放出された海平の精液も綺麗に流し落とす。
666海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/18(木) 01:21:47 ID:x8ReELhs
「終わりましたよ海平さん」
「茜さん・・・」
「海平さん?」

茜が海平の表情を覗き込んだそのとき
「茜さん・・・茜さんっ!」
海平は目の前の茜をきつく抱きしめた。
「海平さん?」
「お願いです。もう・・・我慢できません・・。」
「そう・・・いいですよ」

海平は茜を抱いたまま立ち上がると、茜の両脚を抱え込んだ。
大きく開かれた股間に己の陰茎の照準を合わせる。

「こんな格好で・・・すみません」
「気にしないで。」
茜の腰を引き付け、陰茎を秘所にあわせる。

「行きます」

ぐぐぐっ

「あっ・・ああああ・・・」
「くっ・・・」

茜の腰を手前に引いて、陰茎を押し込む。

ぐちゅっぐちゅっ

海平は猛スピードで腰を降り始めた。
茜は、振り落とされないように、海平の輿に足を絡めしがみ付く。
「いいわっ・・・海平さん・・・」

昨夜とは違う、非常に速いテンポで海平の腰が動く。
「茜さん・・・茜さん・・・」

ずちゅっずちゅっ

海平が腰を振るたびに、茜の奥から蜜が掻き出される音が浴室に響く。
一度射精して敏感になった海平の陰茎はあっという間に発射準備が整ってしまった。

「茜さん・・・いきます」
「いいわ。来てっ」
「くっ!」

びゅるっびゅっ

「うううっ・・・!」
腰を震わせながら、海平は茜の中で果てた。

射精が終わると、海平は茜を抱えたまま壁を背にして座り込んだ。

「茜さん・・・ありがとうございました」
「・・・どういたしまして」
茜は微笑むと海平に口付けした。
667海平と茜の朝 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/18(木) 01:25:33 ID:x8ReELhs
・・・・・・・・・・・・・
浴槽。

海平が足を入れると浴槽から湯があふれ出した。
続けて茜が入ると更に溢れる。
本来は体を洗ったあとすぐ入るつもりだったのだが、事を致した為にすっかりわすれてしまっていたのだ。
気付いたのは事が終わった後
そのとき慌てて海平が蛇口を閉めたのだが、すでに水が溢れてしまっていた。

「いい湯ですね」
「そう・・・ですね」

海平と茜は浴槽の中では向き合って入っている。

「ところで海平さん、今日はどうするんですか?」
「もう仕事は無いんですよね。」
「はい、海平さん頑張って昨日のうちに終わらせてくれましたから。」
「うーん・・・」

暫く浴槽に凭れて考えていた海平だが、

「・・・続きを」
「え?」
「さっきの続きをしたいです・・・」

さっきの続き・・・茜がふと視線を降ろすと、お湯の中で海平の大きくなった陰茎がゆらゆらと揺れている。

「今日は・・・ずっと一緒にいてください」
「・・・はい」

海平は茜の手を握って一緒に浴槽から出ると、脱衣所へと歩を進めた。

二人の一日はまだ始まったばかり。
668 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/18(木) 01:54:29 ID:x8ReELhs
以上です。
次回作はちょっとお待ちを。
669名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:55:44 ID:jC/sEtUb
シスター茜ずいぶん淫乱だなあ
卒業してすぐに爺さんの秘書になったんだよな
670名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:50:15 ID:wSDy00bb
茜さん、いいなぁ…次回作期待してます。
671 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/19(金) 03:19:46 ID:UoEaXxvc
ども。
次は良子×龍三で練ってます。
しばしお待ちを。
672 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/20(土) 23:22:17 ID:AjhaHw4P
テスト
673名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:48:28 ID:MZGzBhMj
いま、486KBでヤンスね。
674 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/21(日) 20:25:24 ID:cjBBI5RH
こんなものが出てたんですねー
ttp://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r25633168
675名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 09:56:27 ID:DlQw5hp4
黒髪に白い肌だとあんまし似合わなそうですな
676名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 12:56:53 ID:E/tfNv86
この二人誰だっけ
677 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/22(月) 20:36:21 ID:dJ5SJ0Rg
678名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 10:01:50 ID:d3dZpjME
1枚目と2枚目はリュウかな
3枚目は背景が怪しすぎ
679名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 11:13:50 ID:WpQdV/OG
「海平の事件簿」の続きはもう投下されないのかな
原作の雰囲気がうまく出ていて続きが楽しみだったんだけど・・・
680海平の事件簿:2006/05/25(木) 18:46:09 ID:B/uJK+O0
◆Lumi/2sUEI さんの作品投下のタイミングや都合などに合わせて、
このスレか次スレ、どちらかに久々に投下させていただきたいと思います。
681 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/25(木) 20:48:56 ID:38XRf8BN
>>680
お久です
自分も楽しみに待ってます
遠慮なく投下なさってください
途中で容量いっぱいになったら次スレ立てますので
682名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:07:01 ID:v4z8z+8G
>>680
二次小説自体が珍しい作品なので、エロだけでなく本筋だけでも読むのが楽しいです。
アニメ本編よりもストーリーやキャラがを掘り下げられて、丁寧に描写されていると思います。
長編、本編再構築ということで色々苦心することが多いでしょうが、
ゆっくりでもいいから完結してほしいです。

本編の印象では、海平はのんびり屋で大らかだという印象がありますね。
様々な問題に直面しても受け止める度量があるし、けっこう大物だと思います。
艶福家の海平に期待してます。
683海平の事件簿:2006/05/26(金) 18:06:27 ID:Qykju0J+
>>479 の続き

 6 怪人

 鬱蒼と繁っている深すぎる夜の森。
 海平とシスター茜はぼ〜〜ぜんと立ち尽くしていた。戸惑っていた。躊躇していた。そして――混乱していた。
 十メートルほど前方だろうか。
 刹那よぎった白い影。
 ピエロみたいな仮面に、全身を覆っていたマント。
 夜の学院内を徘徊するにはあまりにもあまりな、どんな弁解も利かないくらいの怪しすぎる格好だ。
「なんですか? いまの?」
「白マントです」
 答えを期待していたわけではない、半場独り言の海平の言葉に、シスター茜は固有名詞を出して答える。
「なんですか? それは?」
「古くから学院に伝わっている、まぁ、七不思議なんですけど…………」
 それがいま見たあれだということなのか?
 だとすれば不思議は不思議のままで、見なかったことにしてそっとしておきたいのだが。
「やっぱり、そういうわけにはいかないよなぁ」
「メールの送り主は、これを教えたかったんでしょうか?」
「さぁ………… でも放っとくわけにもいきませんよ 追いましょう…………学園七不思議の一つ…………白マントを」
 メリナの件と関係があるかといわれれば、それはなんともいえないが。
 白マント。
 一応理事長としては、このまま野放しにしてはおけない。
 もちろん客観的に考えれば、誰かの性質の悪い悪戯、というのが一番ありそうだが、海平は迷うことなく追跡という選択を選んでいた。
 そこには確信めいたものがある。
 これぞ思考の取っ掛かり。
 解決のきっかけだと、海平は何故だか疑わなかった。
 二人は急いで後を追いかけて曲がり角を曲がると、白い影はやはり十メートルほど前方を、ゆらゆらと幽霊のように歩いている。
「あ、シスターはこのまま戻った方が―――」
「お供しますと、わたしは言いましたよ それよりもこのまま行くと旧校舎ですね」
 シスター茜のその言葉を待っていたかのように、海平の目にも怪人白マントが向かうその先に、大きく古びた建物が見えてきた。
684海平の事件簿:2006/05/26(金) 18:08:06 ID:Qykju0J+
「帰ってはくれませんか?」
「それは無理な相談です。行きましょう。言い合ってるうちに見失ってしまいます」
 これでシスター茜、どうも結構な頑固者らしい。
「わかりました。ならせめて」
 先を歩こうとしたシスターの肩を押さえると、海平は強引に、自分の身体で守るかのように前に出た。
「ぼくの後ろにいてください」
「……はい」
 あれ? 何だかやけにすんなりと引き下がったなぁ。
 などと海平は思ったりしたが、わざわざ藪から蛇を突くような真似はしない。
「それじゃ改めて追跡開始―――といいたいところ何ですけど、どうも白マントの方は、とっくにぼくらに気づいてたみたいですね」
 ほんの短い時間ではあるが、足を止め話し合っていたのに、怪人との距離は、まったく開いていなかった。
 どころか振り向いてこちらを見ている。
 笑っている白いピエロの面が、今更ではあるが、ひどく不気味だった。
 背筋に嫌な汗が流れているのがわかる。
「どうします海平さん? 密かに後を追いかけてるのと、あからさまに誘われてるのでは、かなりその意味合いは違ってきますが」
 耳朶に囁かれる冷静な声。
 守らなきゃいけない女性。
 海平が見っともなく逃げずに済んでいるのは、パニックにならずに済んでいるのは、偏に彼女の存在によるものだった。
 思考が再び動き出す。
「今日はこれで退散しましょう。何の準備もなしじゃ、これ以上は、いくらなんでも危険すぎる」
「賢明な判断です」
 怯惰の結果としてではないその答えに、シスターも満足したように頷き、にっこりと、聖母みたいに慈愛を讃えて微笑んでいた。
「収穫もありますしね。少なくともこれで、容疑者候補が一人できました」
 じりじりと後退去る二人を、怪人は悠然と眺めている。
 追い返してくる気はなさそうで、正直、海平はほっと胸を撫で下ろしていた。
 そのまま初志貫徹してくれよ…………信じてるぞ白マント…………。
 海平はそう祈りながら、十分以上に怪人から離れると、シスター茜の手を取って、卒業の二人みたいに一目散に走り出す。
 後ろは振り向かなかった。
「か、海平、さん、ど、どちら……へ……これから、行き、ますか?」
 シスターの声が弾んでいる。
 それは息が切れ切れなせいだけではなく、海平には何故か、違う理由があるように感じられた。
 首だけで振り返ると、もう怪人の姿は見えない。
 そしてシスターの表情は、少しだけだが、やはり愉しそうに見えた。
685海平の事件簿:2006/05/26(金) 18:09:17 ID:Qykju0J+
「寮に行きましょう。思わぬ寄り道をしちゃいましたが、何かそっちでもイベントがあるなら、この際だから起こしておきます」
「イ、イベン、ト、ですか?」
 ここまで来ればすでに、走る必要もないだろうと、海平が立ち止まると、シスターは胸を押さえて中腰になる。
 息を乱して上気してる顔。
 こんなときに場違いは、重々承知しているが、海平には堪らないほど艶かしく色っぽかった。
 っていかんいかん。
 雑念を振り払うように頭を振る。
 何なら木にぶつけておいた方がいいかもしれない。
「海平さん?」
「だいじょうぶです」
 この学院に来てから、どうもおかしかった。
 昼間、糊湖と一緒に歩いてたときも感じはしたが、女性を押し倒したくなる衝動、それがより一層強くなっている気がする。
「ま、龍三に訊いたら、それが普通だって言うだろうけど」
「はい?」
「ああ、いえ、こっちの話しです」
 なんせどこに行っても、女・女・女の、一面が女の園なのだ。
 ある意味それは健康な証拠だろう。
 若い男としては、何も感じない方がよっぽど問題だ。
 大したことじゃないだろうと、それについては、海平はそこで思考を打ち切る。
「メールの送信者は多分、知ってたんじゃないですかね」
 後になってから、もう少しでも考えておけばと、海平はちょっとだけ悔やんだりするが、しかし後悔とは誰であれ先にはできない。
「この時間この場所に、怪人白マントがうろついているのを」
「知ってた?」
「ええ。それどころか、メリナが消えたことも、勿論何の確証もないですけど、知ってるような気がします」
「メリナも?」
「ヒントを小出しにして、どこかでこっちを眺めながら喜んでる、そんな愉快犯じみた感じが、何となくですがするんですよ」
「寮にもヒント、海平さん流に言うなら、そこでイベントが起こると?」
「気がするだけです」
「ふうん」
 そして口には出さないが、不思議と海平は、この操られてる感に、決して悪い気もしていなかった。
「なんにせよわたしは、海平さんをサポートするだけです」
 微笑んでいるシスターの視線が、ゆっくりと、でもときおり行ったり来たりを繰り返して、海平の顔から下の方へと降りていく。
「……あ」
 手を繋いだままなのに、海平はやっと気づいた。


今回はここまで。
相当に久しぶりの投下ですが、覚えていてくれたうえに、レスまでくださった方々ありがとうございます。
ルミナスの生徒みたいにデータが消えたので、やる気も消えていましたが、モチベーションかなり上がりました。
重ねてありがとうございます。

◆Lumi/2sUEI さん 毎回読ませていただいてます。
いつもながらのルミナスへの愛情の深さに感服しながら、次の作品投下を期待して愉しみにお待ちしております。
686 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/26(金) 18:27:24 ID:XE/LW2RJ
>>685
乙です
待ってました
687名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 20:32:51 ID:X55IKA2n
>>685
乙です
アニメの失踪事件は、結局爺ちゃんによる生徒たちの一時的な現実世界からの救済措置だったわけですが
この作品ではどうなるのか気になります。超常現象によるものなのか、そうでないのか
ミステリーなのか、ホラーなのか、オカルトなのか、SFか、ファンタジーか。

白マントの正体は原作どうりに人間・・・、リタなのかな
旧校舎は人気が無いので××するのにも使えそうだなぁ、なんて感じました。独特の雰囲気があるし
海平少年はなにやら性衝動を感じていますが、場所とか霧に催淫効果があるとか、何かしら理由があるんでしょうか。
それとも乙女の園に入り込んでムラムラしてるだけなのでしょうか

エロがないのに何か普通に読んで楽しんでます。続きを期待してます
688名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:08:09 ID:7pQBRsQz
次スレどうします?
流石に残りがやばくなってきました
689 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/28(日) 22:56:55 ID:m1pe7K3d
では立てましょうか?
690名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 23:59:42 ID:znDPFOzn
おながいします。
691名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:08:17 ID:e2ukYQYU
お願いします
692 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/29(月) 00:16:45 ID:5CZ9bDqk
すいませんホスト規制で立てれませんでした。
依頼を出しておくので暫くお待ちを。
693 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/29(月) 04:27:10 ID:5CZ9bDqk
新スレが出来たようです
【ハーレム】聖ルミナス女学院 2時間目【女の園】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1148842320/
694名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 08:56:52 ID:e2ukYQYU
埋め代わりに訊きたいんですが

シスター茜
木島糊湖(家政学科二年)
エリザベス良子ブライアン(家政学科二年)
メリナ・スカフィシ(体育学科二年)
佐藤朝子(体育学科二年)
カトリーヌ・ドブクワイエ(美術学科三年)
加部しずく(美術学科一年)
リタ・フォード(放送科二年)
シェール・リングウォルド(文化人類学科?考古学科?)
シャノン・デ・パイ(音楽学科三年)
庚申塚ゆきね(音楽学科三年)
イリーナ・ゴアノブ(建築学科二年)
枕木史子(体育学科二年)
三森真知(不明)
板井育子(一般生徒二年)
松島菜桜子(放送科三年)
シェール・リングウォルド(二年生)
海野まあ子(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
白波めい(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。
沖田ドナ(放送学科一年)マーメイド三人組の一人。

幸田ジャスミン(体育科教師&生活指導担当)
シスタージーナ(寮長)

後は「あたしゃ知ってるよ」のばあさんと男性教諭でオールキャストかな?

新スレではこれの完全版とかを載せてみたいんですが。

695 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/29(月) 15:14:10 ID:5CZ9bDqk
>>694
それ以外には

吉永美樹
雅美(苗字不明)
みどり(苗字不明)


もっといるけど台詞中に名前が出てこなかったりしたキャラは省略するとこんなところ。



あ、海平のおばあちゃんもいるな。
696名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 18:51:16 ID:9z5En19Y
田波龍三/田波リュウ(女装少年。文化人類学科二年)
木島綿平(祖父。前理事長)
たで くうみ(祖母。学院長)
鈴吉萌絵(不審人物)
風見祥太郎(ジャーナリスト。ハイエナ)
北沢 繭(祖父の幼馴染。シスター茜の祖母)
アグス・モノヨ(エロ教師。メリナと同郷)
ジム・ホワイト(情報学科のセクハラ教師。黒人だけどホワイト)
平見清太郎(チャーリー浜)
六蔵(用務員。元マジシャン。無口)

シスター茜の苗字も繭と一緒なんだろうか?
697 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/29(月) 19:37:43 ID:5CZ9bDqk
じゃあ年齢も

22歳 シスター茜 シャノン
18歳 カトリーヌ・史子・松島・ゆきね?
17歳 海平・龍三・糊湖・良子・三森・朝子・メリナ・シェール・イリーナ・リタ
16歳 しずく・まあ子・めい・ドナ
698名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 20:48:22 ID:iafevE23
じゃあ女性キャラのタイプでもテキトーに

メリナはダウナー系
糊湖はブラコン系
良子はツンデレ系
三森は援交系
朝子はコギャルサーファー系
カトリーヌはアンニュイ系
しずくはガテン系
リタはパパラッチ系
シェールは電波系
シャノンは祇園系
ゆきねはミステリアス系
ジャスミンはお水系、または体育会系
シスターは実はジュリアナ系
699 ◆Lumi/2sUEI :2006/05/29(月) 22:14:47 ID:5CZ9bDqk
史子はアクティブ系
700名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:42:04 ID:JIsnkldL
700ゲッツ
701 ◆Lumi/2sUEI
まだ生きてるのかな?