あのコマはエロいよね
鞭!太田のものだなきっと、普段は美輝ちゃん?
いやあれでしばかれてんだよ太田がw
「そうですか、ごゆっくり」
でバカップルに呆れ顔な二人、その前の期待顔もエロー
どんどん太田と美輝タンがバカップル化してて
【妄想してるんですか?】【趣味だ!俺達の!!】
>>938-940 とりあえず今週は最初のページの最初のコマの書き文字が邪魔だと思いました
最後のコマの枠線が邪魔だと思いました
つーか今週の最初のページの最後のコマはマジで ぱんつはいてない
>>943 キウィちゃんって幼少時のめぐみに似てるよな
美輝が嫉妬してるのはそれが理由か
話ぶった切るけど、
色気:ママン>>>めぐみ>>(事象の地平線)>>美輝
だと確信した。
倒れたニャーを引きずって回収していったのは誰なんだろうな。
毎度ニャーが無事なのはちゃんと怪我治してくれる人がいるからか?
実は琴美たんと夫婦です>ニャー
美輝は昔不意に顔射されて以来
ザーメンが嫌いになった
麗らかな日の光、街路樹を隔てて公園に通じるこの道では、心地よいそよ風さえ肌に感じられる
ここ花見町の新米婦警、権藤エツ子はそんな穏やかな陽射しの下
――――大きくその眉を歪ませ、激しい苦悶の表情を浮かべていた。
「あと少し…あと少しで公衆トイレです・・・!」
自分をそう励ますようにして、痛むお腹をさすりつつ一歩一歩重い足を進ませる
歩を進めると共に、みつ編みに結ってある黒髪は揺れて、その先端は歪んだ旋律を空に描いていく。
(坂田さんに頂いたアイスクリーム、一度に2個食べたのがいけなかったのでしょうか?)
頭をよぎるそんな後悔も、今となってはともすれば緊張の一線を越えさせてしまいそうな雑念にしかならない。
肌に感じる日の光が、風の微かなそよぎが、今の彼女には苦痛以外の何者にも感じられなかった。
「はぁっ、公園には着きました…トイレは・・・あっちですね!」
血眼で公園内に目を走らせ、くわ、と四角い公衆トイレに目を据える。
「おーまわりさーん!」
「ひゃうっ!!」
急に背後からかけられた声に、エツ子は尻を両手で押さえつつ軽く飛び上がりそうになった。
心では半泣きになりながらも、じりじりと振り向くと腰の辺りに可愛い顔があった。
その男の子はエツ子の様子に異変を感じるのか、キョトンとあどけない顔を傾げている。
「ななな、何かな、僕ー?」
『自然に、自然によ』と頭の中で唱え、精一杯の笑顔で語りかける。
「そこの道に100円玉が落ちてて…」
「ま、まぁ届けてくれたんですか。感心な坊やですねぇー」
ぎこちない笑みで脂汗を浮かべるエツ子に、男の子の顔は少し曇ったようだった。
しまった、とエツ子が再度笑みを作り直すと、男の子も安心したように微笑み
くすんだ100円玉を小さな手からエツ子の手へとちょこんと乗せた。
「それじゃ本官はちょっと忙しいので、あとで交番の方に来てくれますかー?」
「うん!」
気持ちよい返事を一言返すと、男の子は身を翻して遊具の方へと走っていった。
その姿を見送りながら、エツ子は暫し警官としての悦びに浸っていた
しかしそれもつかの間、現実は紛れも無い形で腹の奥底から迫ってくる。
『ググゥ』と鳴るお腹に、エツ子はくはと一呼吸、吐息を漏らした
先ほどまでの刺すような痛みが、鈍く重く、締め付けられるような痛みに変わってきた事が限界が近い事を物語っている。
「(あ、あと少し、頑張りなさいエツ子!!)」
そう気合を入れなおし、遊具とは反対方向、木や灌木の植えてある公衆トイレの方へと足を向けなおした。
今や彼女は、その小さな背中に警察官としての威信や理想を一身に背負っていると言っても過言ではなかった。
試練の十字架を背負わされた様に、苦悩しながらもトイレとの距離を確実に詰めていく。
「あと20m…10m…!」
もう少しでこの受難から開放される・・・その喜びへと一歩又一歩と近づいていたまさにその瞬間。
「よーお、権藤っ!」
それは余りに予想外の出来事だった、自らの名と共に美輝にバンッと肩を叩かれたエツ子はピタとその動きを止めた。
「出前中にそこで10円拾っちゃってさ〜、おまえの姿が見えたから預けようと思っ…」
ビッ!
薄絹を裂いた音とも、破裂音ともつかないごく短い音で、美輝の言葉は中断された
途端、へたへたと力なくエツ子は膝を地に着くと、そのままペタリと地面に腰をおろす。
「な、何だ何だ!?」
驚きの声を美輝が発すると同時に、エツ子の太もも辺りから、チョロチョロと薄黄色の液体がストッキングを伝わり落ち
そのまま警官服のスカートと地面にいびつな形の染みを描いていく。
所々に茶色の汚濁を交えたそれの、むわと広がってくる匂いに美輝も自然に言葉を失う。
「…っ〜だーいーせーんーきぃ〜!!」
自分が呼ばれた事でふと我に帰った美輝は、地面の染みから、地面にへたり込んだままの声の主におそるおそる視線を戻していく。
憤怒、憎悪、恥辱、悲憤…およそ人の世に存在するありとあらゆる負の感情を、諦観の笑いで纏めて
泣き顔に貼り付けたようなエツ子の表情に対峙した美輝は、思わずじりりと後ずさった。
公衆トイレから踏みでると、はぁっと一息大きく吐き出して美輝は天を仰いだ
空は憎たらしい程に青々と澄み渡っている。
ついぞ前、振り向いたエツ子のあの表情が今では遠い昔の物に思える
まさかあの後、権藤が火のついたようにわぁわぁと泣き出すとは・・・
さしもの美輝とて、泣く子と地頭、おかみさんには敵わない。
まだ嗚咽を漏らしている権藤の手をなかば強引に引き、公衆トイレに引っ張り込み、下を脱がせ、洗うのを手伝い…
そこまで回想すると、美輝は公衆トイレの傍の木陰にいるエツ子の方を振り返った。
「ほれ、白いビニール袋があったから、洗った服はこれに入れな」
さっきまで泣いていたエツ子もやっと落ち着きを取り戻した様子で
今は下半身を灌木の木立でうまく隠し、静かに木陰に蹲っていた。
「…おーい、もしもし?」
エツ子の返答が無いことに、おそるおそる美輝は木陰に踏み入り、そっと上からエツ子を覗き込む
すると、微かながら抑揚の無い声でひたすらブツブツと念仏を唱えるような声が聞き取れた。
「…見られた、よりにもよって大戦鬼に…、見られた…」
青ざめた、幽鬼のような面持ちでそうつぶやき続けるエツ子に、美輝も流石にそれ以上声をかけられずに、覗き込む顔を引っ込める。
責任の一端は自分にもある、気まずい空気をなんとかしようと美輝はエツ子に再度声をかけた。
「な、なぁ、下に何もつけてないんだし、私が着替え都合するからそれまでトイレに隠れてちゃどうだい?」
美輝のその提案を聞くと、エツ子はビクッと反応し、やっとと言う感じに美輝の方へと顔を上げた。
「…あの匂いですもの、中に居るのが私とわかったら警察の信頼問題にかかわります!」
「あー、つまりお漏らししたのが皆にバレるのが嫌なのか」
「っ、ハッキリ言わないでくださいっ!」
美輝の悪気ない一言に、一瞬眉を吊り上げ声を荒げたものの、エツ子はすぐに眉を顰めると、又しても抱えた膝の間に顔を深く埋めてしまった。
その様子を見て、美輝は右手で頭を数回掻くと、ふうと一息ついてさっと身を翻した。
「仕方ないな、そこで待ってなよ、太田さんに頼んでズボンでも借りてく…」
「ひ、人には言わないでくださいー!」
まさに駆け出さんとしていた美輝に、エツ子はバネ仕掛けの様に跳ね起き、その脚に取りすがった。
「どわ!おい権藤っ、し下!下!」
当然日の下にあらわになった下半身に気づき、ひゃっと短い悲鳴をあげてエツ子は元の木立へと駆け戻る。
「ああ、驚いた・・・しかし、そうなると私の服の代え、今あったかなー」
「ああ、もういっその事この縄で首でも釣ってしまいましょうか…」
「わーっ!やめろどっかの先生みたいな事は!!」
制服の上から縄を取り外し、今まさに木にかけんとしているエツ子に美輝は必死にしがみ付く
と、美輝はその縄を手に取り、エツ子の顔と見比べるようにしてまじまじと見入ると
何か閃いたように、唇をにんまりと歪め不敵に微笑んだ。
その美輝の笑顔を横目で確認し、エツ子は背筋に何か冷たい物が走るのを確かに感じていた。
「…ちょっとこれはあんまりじゃないでしょうか?」
「仕方ねぇだろ、警察の信頼とやらがかかってるんじゃなかったのか?
何かあって、またさっきみたいにそっから飛び出したらどうすんだ」
「うっ・・・」
美輝によって縄を二重三重に、関取のまわしのように股間に巻かれたエツ子は、痛い指摘に口ごもった
両足を少し動かそうとしただけで尻に、股に、荒めの縄がキリキリと食い込んでくる。
「じゃあ、ちょっくら家を漁ってくるから、大人しくしてろよ!」
そうとだけ言い残し、たっと美輝は公園の出口に駆け出すと、あっというまに遠ざかっていってしまった。
「ちょ、ちょっと大戦…、ああ、行ってしまいました・・・」
エツ子は一人、木陰の中でうずくまったまま心細かった。
一歩そこから足を出せば、日常と変わらない、普段のパトロールで見慣れた明るい公園だ
しかし、今の自分はといえば、下半身裸で縄を巻きつけているというあまりにも日常からかけ離れた格好である。
「(もし誰かに見られでもしたら)」
そう想像すると、木陰から覗く公園の風景までもが瞬時に異質な空間に一変するようだった。
木々の木漏れ日が、葉擦れの音が、まるで人の視線となって彼女を苛む。
でも、とエツ子は思い返した
幸いにして、この公園の公衆トイレは遊具や広場のある方向とは反対方面に設置されている
利用する町民も稀にしか見かけないことを、エツ子は日々のパトロールで知っていた。
「うまく行けば大戦鬼が着替えを持ってくるまで、このまま誰にも見つからずに…」
「あれー?さっきのおまわりさんだー」
エツ子の淡い期待は、そのあどけない声によって脆くも打ち砕かれた。
支援
ビクン、とエツ子の体は反射的に震えた
慌てて声のした方に顔を向けると、公園に来たとき、100円玉を届けてくれた男の子が、数メートル前から笑顔で近づいてくる。
緊張で頭の奥がキィンとなるのがエツ子には感じられた
自身の心臓は早鐘を打つのに、送り出されているはずの血は逆に引いていく
そんな奇妙な感覚が冷や汗と共に吹き出してくる。
「(…大丈夫、下半身は茂みで隠れているし、男の子からは上半身しか見えないはずです…。…大丈夫…)」
自らをなだめるように心で数回、そんな言葉を繰り返すと、男の子が近づくにあわせエツ子は屈んだまま精一杯の笑みを作った。
「さっきはありがとうね、僕」
「おまわりさん、こんな所で何してるの?」
「え、ええ、今お仕事でちょっとした探し物をしてるんです、だからこちらには入らないで下さいね」
これで不自然ではないはず、聞き分けの良さそうなこの子ならば、邪魔しようとしたり無理にこちら来ようとはしないだろう…
そう思い、ほっと胸を心の中で撫で下ろす。
しかし、問題はこの子が『親切』である所にあったとはエツ子は想像だにしなかった。
「じゃあ、皆で手伝ってあげるね!」
その反応にエツ子は絶句した
見れば男の子の足は、遊び友達を呼びに行こうとしているのであろう、すでに反対を向いている。
あまりの事態に焦りつつ、男の子を止めようにもかひ、かひと喉は空しく呼気を吐くばかりである。
もし大勢の子供達が来たら…、もし茂みの中に入って来られたら…!
一瞬、そんな空想が脳裏を掠めただけで、今現在、唯一下半身を隠している縄がキュウと一回りきつくなった気がした。
「お願い!ちょっと待ってください!!」
渾身の力を込めて、エツ子がやっと肺腑から振り絞った一声は、幸いにして男の子の耳に届いたようだった。
脚を止め、こちらを向いた男の顔は、『なんで?』とでもいいたそうに怪訝な表情を浮かべている。
「…これは極秘の重要な任務なのです。だから本官と僕だけの秘密にしてくださいね」
そう言ってエツ子は口に、立てた人差し指を当ててウィンクをし、『秘密』と言う意味に手真似で男の子に合図する。
稚拙な理由づけではあったが、エツ子自身信じられないくらいに一連の言動はスム−ズに出てきた。
「…うん、わかった!おまわりさんと僕だけの秘密だね」
ニコリと笑った男の子は、エツ子がしたのを真似て、口に人差し指を当てると遊具の方向へと駆けていった。
ほぅと安堵する余裕も無しに、どっと汗をかきそうになる
全身が火照っているようで、汗腺の一つ一つが開いていくのが手に取るように感じられた。
男の子の事で今まで気にも留めなかったが、何時の間に擦れたのか、腰に巻いた縄は幾分また締りを増したようだった。
「…少し、むず痒くなってきました」
居ないはずの誰かに言い訳をするように、エツ子はそう一言つぶやくと、腰の縄に手を持っていった。
ベルト状に腰に巻かれている部分に親指を差し入れると、左に、右にと2・3度捩って緩めようとする。
途端、股間が一瞬かっと熱くなったように感じ、エツ子は反射的に身を縮ませた
自分の上体で股を押さえつけるように、しゃがんだまま縄の上から太ももを強く閉じる。
「(なんですか、今のは…!)」
股間はまだひくついているように疼き、暫しエツ子は脚を開く事が出来なかった。
震える脚をゆっくりと開き、どこにも異常が無いか恐々確かめていく。
見ればちょうど股間を覆っている部分の縄が、僅かに変色し染みになっているようである。
「いやだ…まさか又?」
美輝の目の前での失態を思い返し、エツ子は顔を赤くなるのを感じつつもおそるおそる縄の変色した部分へと手を伸ばしていく
しかし、そっと縄越しになぞるだけでは、微かに湿り気が感じられるだけでよくはわからなかった。
しばらくの間躊躇いつつも、エツ子はエイと思い切ってその部分に指を挿し入れた
きつく絞められた縄と縄の間を掻い潜り、指先はゆっくりと埋まっていく。
刹那、先ほどと同様の疼きが全身を襲い、反射的に目をつぶったエツ子は『くぅん』と子犬のような泣き声をか細く洩らした
指先で触れた『そこ』は自分の肉体の一部とは思えないほど熱をおびている。
「(そんな…まさか本官、あの子に気づかれかけたから…?)」
突如として脳裏を掠めた、忌まわしい想像を必死に振り切ろうとエツ子はぶんぶんと頭を横に振った
しかしそんな想いとは裏腹に、指先は焼けつくような陰部を弄る速度を速め
縄の隙間からクチュクチュと淫猥な響きを静かに鳴らし始めていた。
これまで殆どそういった『行為』とは無縁であったエツ子にとって
自分が公園の木陰でそんな痴態を繰り広げているなどとは、今になっても現実離れした物としか捉えられなかった。
しかし一方では、霞んでいく意識の芯で必死にその悦楽を否定しようとする自分が居る
そして、その葛藤が逆に益々彼女を自棄的な行為へと駆り立てていた。
美輝によって腰にきちんと巻かれていた縄は、性器をこすりあげる指によって次第に緩んでいく。
『エツ子の下ってさ…ちょっと濃くない?』
警察学校時代入浴中に同期生にそうからかわれてから、ずっとコンプレックスになっていた部分が縄と縄の間から
粘液に濡れ黒々と艶をもったその姿を覗かせていった。
ザワリ。
不意に吹いた強風によって、梢が鳴る音で正気にかえったエツ子は、ビクッと反射的に正面を見上げた
しかし幸いにも辺りに人影は見えず、ふうぅと吐き出す息と共にエツ子は再び顔を下に向けていく。
ふと思い立ったように、エツ子は自分の右手を目の前へと持っていった
先ほどまで、一心に自身を慰めていたそれには数本の捩れた毛が絡みつき、愛液に濡れた淫靡な光沢を放っている
そしてそれは、今の今まで行っていた事の紛れも無い証明として、自身に突きつけられた証明でもあった。
数人の自分に取り囲まれ、問い詰められているような錯覚を覚えるほどに
自分を戒め、責め立てる言葉が頭に次々と浮かんでは消える。
『あなたは警察官なのですよ!?』『こんな所で…変態!』『恥を知りなさい、エツ子!』
屈みこんでいる地面が、エツ子には足元から崩れていくように思えた。
視界がゆらりとふら付き、かろうじて保っている意識の元、体勢を立て直そうと下を向いて地面を確認する
と、股の部分の縄が緩み、ゆるい下着のようにたわんでいるのが目に入った
熱に浮かされたように朦朧とした感覚の中、震える手でエツ子はその部分の縄を手に取った。
「ったく、こんなのしか無かったし…」
ブツクサと誰に言うでもない文句を噛んでは吐き出し、美輝は岡持ち片手に公園への道を急いでいた
口では不平を呟きつつも、困った人間を見捨てては置けない自分の性分を美輝はよくよく理解していた
その相手があの権藤といえども、馬鹿らしいと考える度にあの泣きベソ顔が反芻され、自然と脚は速度を速めていく。
ブワリ。
不意に吹いた強風によって、砂埃が舞い上がり、向かう様に走っていた美輝はまともに埃を被ってしまった。
「ペッペッペッ…、あーもう私何やってんだろう!」
そう美輝が喚いた所で、やっとの事公衆トイレが視野に入ってきた
幸いにも辺りに人影は見えず、権藤の事は心配要らなそうと判ると、ふうぅと美輝は安堵のため息を吐き出し、歩を緩めた。
木立へと近づき目を凝らすと、エツ子のトレードマークである警帽がちょこんと茂みから頭を出している
美輝は心なし揺れて見えるその帽子めがけて一っ飛びに近づいた。
「(おーい、権藤。待たせたな!)」
そう威勢よく言葉を発しようとした所で、エツ子の全身が目に入り、美輝はピクンと硬直した。
それは余りに美輝の想像を範疇を超えた光景だった
屈んだ姿勢のまま俯いたエツ子は股間の部分の縄を長く引き伸ばし、手で縄を前後に股に擦り付けている
まるでそれは、エツ子の口から時折漏れ出る喘ぎ声に合わせて、自身の性器に鋸を挽いているようにも思えた。
どの位の間、そのエツ子の姿に圧倒されていたのか、後からは美輝にも思い出せなかった
声をかけるのを躊躇しまごついていると、足元で小枝でも踏んでしまったのか、パキリと乾いた音が辺りに響いた。
「ふーん…で、私が着替え取りに帰ってる間、お前は『そんな事』してた訳だ」「・・・」
エツ子は一言も発せなかった、ただ黙って俯きながら木立の中、芝の上に正座し
自分の目の前に腕組みして仁王立ちになり、大上段に構える美輝の言葉を黙々と受け入れていた。
「一般市民が汗水たらしてるのに、警察官がそ・ん・な・ん・じゃまずいんでねーの?」
美輝にしては珍しく、沈黙を続けるエツ子を言葉で執拗に責め続けた。
エツ子の事を気にしていた反動で必要以上に鬱憤をぶちまけているとは美輝も自覚してはいなかった
ただ、黙りこくるエツ子を見おろすと、先ほどまでの心配していた自分が心底阿呆らしくなり
胸の奥底から歪な怒りの感情が湧き出てムカムカとしてくる。
あの子供のように泣きじゃくっていた権藤が、鬼の居ぬ間に淫蕩な快楽に耽っていたかと思うと
何か裏切られたような感情に囚われ、殊更エツ子の事が憎たらしく思えてくるのであった。
怒りに任せエツ子を責めると、美輝の感情の奥底でも何かが鎌首をもたげてきていた
半べその表情で押し黙るエツ子の顔を見ていると、それはドス黒く美輝の心を突き上げてくる。
「…なぁ、言ってみろよ、何していたか」「えっ…?」
押し黙っていたエツ子も、美輝のその『まさか』という一言に思わず驚きの一言を漏らした。
「そっ、その…」「えっ!?何だって!」
正座するエツ子の吐息がかかるほどに顔を近づけて耳に手を当て、思わせぶりに美輝は耳をそばだてた。
「自……慰」
消え入りそうな声でか細く呟こうとするエツ子に、美輝は痺れを切らしたような素振をしてみせ、くるりと踵を返す。
「聞こえないなー、誰か呼んできて代わりに聞いてもらおうかなー♪」
「…オっ、オナニー、縄でしてっ…ました!」
そう大きくエツ子が発した途端、エツ子自身、そして顔だけ見返った美輝にもエツ子の顔がで真っ赤に染まるのが感じ取れた
同時に美輝も又、異質な興奮で自分の顔が上気し、ほんのりと赤らむのがわかる。
再度振り向き、恥と自戒の念で肩を震わせ泣き顔になるエツ子を見下ろすと、美輝の目にはエツ子の腰から緩んで解れた縄が目に入った。
「なぁ、もう一度やってみせろよ」
美輝から発せられたその言葉は、さながら断頭台から降ろされた刃のようにエツ子には思えた。
「あ…はっ」
一時前をそのまま切り取ってきたかのように、エツ子は縄の前後を手で持ち、自身の陰部にこすり付けていた
違うのは、前から美輝に見下ろされていること
その一点のみの違いで、エツ子には肉体が焼け付きそうなほど火照って感じられた。
その感覚は、エツ子が必死に否定したかった一つの結論を残酷にも導きだしていく
「(本官って、変…態、なんでしょうか?)」
強制的に与えられる快感によって、ぼうとする頭でそう考えると、よりいっそう擦くる縄の触覚が増すようだった。
そんなエツ子の様子を見て、美輝も又うずうずとしていた。
たまに太田をからかう目的で、下卑た事もおどけて口に出してみせる美輝ではあったが
自分の口から発せられた言葉で権藤があられもない姿になっている、
そう考えると美輝の中でも沸々と邪まな快感が湧き上がる。
何時の間に脱いだのか、突如エツ子の目の前に、美輝の素足が差し出された。
「ほれ…手伝ってやるよ!」
エツ子が言葉を発する間もなく、縄の下から美輝の足が押し当てられる
指と縄の合間をぬって毛と毛を掻き分け、エツ子の肉襞を探し当てるのにそう時間はかからなかった。
それでもエツ子は僅かに残った理性で必死で耐えるように唇を噛み締め
美輝の足指の間を通すようにして、じりじりと縄を前後させ続けようとする
最早ぬるぬるになっているそれは、比較的容易に美輝の指と指の間をすり抜けた。
美輝もそんなエツ子の様子に少しムッとしたのか、負けじと足の指を互い違いに動かし始める
暫くの間、もう誰も居ない公園の片隅で、二人の荒い吐息が交錯し続ける
もうそれは、ある種普段の二人のようないがみ合い、意地の張り合いの域にすら達していた。
数分後、その奇妙な均衡は破れた
「ふぅ…、んっ!」
エツ子はそう嬌声を上げて縄を動かす手を止め、肩を少し震わせた
美輝はそれを見逃さず、足の指を折り曲げ、エツ子の陰核をつまむようにしごきあげた。
その瞬間、エツ子は全身をビクビクッと痙攣させて絶頂に達すると共に、又もや尿を漏らしていた。
「やっ!止まり…ません」
震えるエツ子の声とともに、美輝の足先に、生暖かい感触が広がっていく
と同時に、自分の下着にも、じゅんと少しの温かみが広がるのを陶酔の中で美輝は感じ取っていた。
てらてらと、輝く夕日が眩しくなる時間まで、灌木を隔てて日向と木陰に美輝とエツ子は背中合わせに蹲っていた。
「(まさか、私があんなことしちまうなんて・・・)」
「(大戦鬼に見られて、その…足が気持ちよかったなんて…、本官変態さんです!)」
まるで初めて交わった恋人同士のように、変な興奮の余韻を引きつつも二人は気まずさにお互いの顔を直視できずに居た。
「な、なぁ権藤、そろそろ下をどうにかしないと、いいかげん風邪ひくぜ」
空気に耐えかねて、美輝はエツ子に精一杯、何も無かったかのように声をかけた。
「そ、そうですね、今回ばかりはあなたにお礼を言います」
エツ子も美輝のそんな心情を察したかのように声を落ち着かせてそうとだけ返答した。
岡持ちを開けて、中から丸めた着物を取り出し、後ろ手で頭越しに美輝はエツ子に渡した
「ほら、これ」
エツ子もそれに習うように頭越しに受け取り、そろそろと広げていく。
「ありがとう…ってこれモモヒキじゃないですかー!」
「仕方ねぇだろ、私の着替えや寝巻き母さんに洗濯されてて、それしかなかったんだから!」
お互いに立ち上がって向き直り、そう荒々しく言葉を交わした所で
ハッと二人は気づいて赤面し、パッと再び背中合わせに座りなおした。
「な?それが嫌だったら、もう岡持ちで前と後ろ隠して交番まで帰るしかねーぞ」
「うっ、そ…それは―――」
「ほう、こんな所で油売ってるとは大した度胸じゃないか美輝?」
突如として割り込んできた声に、美輝はバッと立ち上がって正面の声の主を見据えた。
「かっ、母さん!!!」
「珍しく出前早く終えて帰ってきたと思ったら、私の着物荒らして出てった上に
おまけに出前もまだと来たもんだ…、覚悟は出来てんだろうね!?」
木立の間から、その声の主を確認だけしたエツ子にも、真紀子の姿は怒りの為か、幾重にも大きく見えた。
「そっその、これに理由が―――」
と、そこまで口にした美輝の後ろから、エツ子は木立ごしに慌ててその尻を指で突いた
後ろ目で背後のエツ子の方を見る美輝の額から、汗が一筋たらりと落ちていく。
「言い訳すんじゃあないよっ!」
前方から、ドガン!と人間に硬質の物体を思い切り叩き付けたような打撃音と
美輝の耳をつんざくような絶叫が鳴り響いたのは、ほぼ同時にエツ子には思えた。
「まったく、この子ったら…あら?」
尻を上げたまま、うつ伏せに倒れた美輝の背後に警帽が見えることに、やっとの事真紀子は気がついた。
「あ、あら、婦警さんじゃないかい!」
「ど、どうも、お仕事ご苦労様です」
真紀子からはピシリと敬礼するエツ子の下半身が木立で見えず、突如として目の前に警察官が現れたといった格好である
自分で殴り倒した美輝を目の前にして、花見町最強の真紀子とはいえエツ子の前ではバツが悪そうな様子であった。
「こ、これはその、娘の躾みたいなものでねぇ」
「は、はあ…」
「ああっと、それじゃあ私はお客待たせてるんで!」
そそくさと帰還する真紀子が遠ざかるのを目で追って、ほうとエツ子は胸を撫で下ろした。
と、目の前にはまだうつ伏せに気絶している美輝の尻が高々と突き出されている
ゴクリ、と唾を嚥下する音が、エツ子には奇妙なほど大きく響いて感じられた。
「どうしたんだい?そんな所から顔だけ出して」
坂田は交番の入り口から中を窺う様に現れて動こうとしないエツ子の顔めがけ
啜っていた湯のみを置いて、至極当然にそう語りかけた。
「あの…驚かないでくださいねっ!」
「どわっ!」
後ろ手に膨らんだビニール袋を提げ、そういってピョコンと中に飛び込んできたエツ子の姿に坂田は飛び上がりそうになった
上半身こそ何時もと変わらぬ見慣れたエツ子の姿だが下半身はと言えば
真っ赤なスカートの下に短くはいたモモヒキ、という婦警の制服とは余りにかけ離れた出立ちである。
硬直する坂田に、エツ子も下半身を隠すように、白のビニール袋と手でスカートを覆う
「驚かないで、っていったじゃないですかー!坂田さん」
「いや御免御免、でも一体全体なんだってそんな格好なんだい?」
まだ目を白黒させている坂田の質問にエツ子は口ごもった。
「それはその…色々ありまして、親切な方に借りたと言いますか」
「ふーん、まぁ余り多くは聞かないけれど、そういう格好の権藤君もなかなかに新鮮だなぁ」
「か、からかわないで下さいよう」
笑顔で頭を掻く坂田を前にして、エツ子は自分の居場所を再確認していた
まるで今日の事は、皆悪い夢だったかのように。
「(大戦鬼・・・、今日の所ばかりはあなたとは休戦です。でも次はこうは行きませんからね!)」
夕日を背にし、太田は朧げながらに、岡持ちを前に抱えた美輝の姿が近づいてくるのを店じまいしながら眺めていた。
「よお美輝ちゃん、又おかみさんにこっぴどく叱られたそうじゃないか」
だが、そんないつもの挨拶にも無言で、美輝はどんどんと近づいてくる。
いつもなら、そこで必ず『何だとー!』や『うるせー!』等と
憎まれ口を叩く美輝を出迎えるのが日課なだけに、太田としても違和感を感じ始めていた。
夕日に照らされた美輝の姿を、目を凝らしてよく見ると岡持ちの持ち方が明らかに変である
片手で蓋を前に突き出し、もう一方の後ろ手で尻にあてがうようにして本体を下げている。
更に美輝が近づくにつれ、太田は絶句してダンボール箱を落とし、美輝の方へと口をあんぐり開けて向き直った。
「な、なんで美輝ちゃんスカート履いてな…」
「うるへー!見るな!!」
鬼丸飯店の前を一足抜かし、盾のように構えた岡持ちの蓋で、ベンッと美輝は八百黒の前に佇む太田の頭を叩いた
その一撃で、前のめりにぐんにゃりと太田が倒れると、美輝は慌てて岡持ちの蓋で前を隠した。
「権藤め〜、恩を仇で返しやがって!今度会ったらただじゃあおかね――――!!」
美輝の肺腑を絞るような叫びは、赤々とした夕日に吸い込まれるようだった
おそらく明日も、花見町は快晴である。
ちと1ヶ月ほど留守にしなければならないので、スレ移転直前に大量投稿すいませんですorz
連投解除してくださった方ありがとうございましたー。
久しぶりの神様キタワァ":*(n'∀')η:*。!
良いっすねえ(´Д`)ハァハァしますた
ノーパン大戦鬼(´Д`)ハァハァ
公務しっこ妨害オチじゃないのかw
むしろこれは公務○んこ妨害…
ゴメソ…。
なぜ美輝はキウィちゃんにはあれだけ酷く当たるのだろうか?
リボンと金髪と長髪が気にくわんのだろう
太田が美少女アニメを見てるのは普通に引てんだろうな
いいじゃん、アニメみててもフィギュア集めても特撮になりきっても
一軒の店を自営業できてるんだから
立派だニャ明彦はよぉ
実は本業では喰っていけず
戦隊ものや美少女アニメのエロ同人の副業で喰っている太田
美輝とめぐみのエロ画像で食っていくことはできますか?
画像どころか穴を一発一万円で貸し出しています
次スレヨロ
スレタイはサイン会か花見にかかってるといいな
まさか…作者からネタを提供してもらえるとは…
めぐみと先生と辻が共謀して…怯えた表情が好きっていう辻は、やばいな
983 :
980:2005/04/07(木) 12:18:49 ID:bpLWMizX
すまん
気付かずに980に書き込んでしまったが
携帯なんで立てるのは無理だ
【脱がんかい】無敵看板娘エロ妄想スレ【アホンダルア!】
【書かんかい】無敵看板娘エロ妄想スレ【アホンダルア!】
新スレまだー?
UME
O-HA-YO
990 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 17:28:14 ID:TiEa+4Zx
めぐみ「踊るか脱ぐか、好きなほうえらびなはれ♪」
酔い美輝「で、では。脱がさせていただきます・・・。」
先生「ポーンとね♪」
辻「いや〜やっぱり脱いでる鬼丸さんもいいですねぇ♪」
で、桜の下でストリップショー。
おお
ブラボー
おお・・・ ブラボー!?
あの熱いチンコをもう一度!