そんな寸止めエロコメみたいなのは嫌だw
xFxEwVPcさんグッジョブ(*´Д`)!!
<7>
頬に口づける。
耳に口づける。
まぶたに口づける。
いったい自分はどうなってしまったのだろう。
脳に直接ウオッカを注射されたみたいだ。
「頭がくらくらしてきた…」
「私も…、先生っ…もう……おかしくなりそう」
コントロールのきかない体は、萌絵の髪、頬、そして首筋を何度もなでる。
首筋に口づける。このまま噛み付いてしまいたい。
もう自分のものではなくなってしまった手が、萌絵のTシャツの裾からゆっくりと侵入する。
「あっ…だめっ…」
小さく呟いたその言葉は、犀川の耳には届かない。
なめらかな肌の小さな背中を邪魔する物にぶつかる。
ホックをどちらにずらせば外れるかを素早く脳内でシミュレーションし、
その邪魔な物体を取り去る。
「せんせい、まって…っ」
「待てない」
犀川は下になっていた自分の体を起こし、優しく萌絵をベッドに寝かせる。
萌絵は目を潤ませて、上目遣いで犀川を見つめている。
上気した頬がうっすらと赤く染まっている。
何か言いたげな萌絵の唇を犀川は自分の唇で塞ぎ、Tシャツの上から小さな胸のふくらみに手をやった。
すごい…ドキドキしながら続きを待ちます。
<8>
その形を確かめるかのように、手のひらでゆっくりとなぞる。
そのやわらかさに脳がしびれていく。
中指がその頂点に触れる。
「あんッ…せんせぇ…まって…」
さすがに二度も言われると躊躇してしまう。
「なぁに」
犀川は残っていたわずかな理性を引っぱり出し、
できるだけいつも通りのトーンで答えた。
「……」
萌絵は犀川をまっすぐは見ず、次の言葉を発するのをためらっている。、
「…なんだい、いってごらん」
「……わたしのこと、…すきですか…?」
短くてスミマセン。平日になったのでペースが落ちそうです。
期待しないで待っててもらえるとありがたいです…。
みんな応援ありがとう(ノ_σ)
ひさびさに覗いてみたんだが、何か凄い職人が降臨されてるな。
続き楽しみにしてます。
>>310 イイヨイイヨー
マターリ待ってますんで、ご自分のペースで引き続き投下してもらえると嬉しい。
新作θage
超GJ!GJ!Gj!ああああ
パソコン前で悶えてしまったー
続き楽しみに待ってます!
<9>
西之園萌絵のことが好きなのか…?
それはもう何度となく頭の中で繰り返した疑問。
否定も認めもしてこなかった。
疑問をそのままにしておくことなど、今までひとつもなかった。
それだけ特別、ということは確かなようだ。
くだらない冗談につき合わされたとはいえ、
一時は結婚の決心までしたのだ。
もうそろそろ認めてもよいではないか。
「そう……かもしれない」
自分は何を強がっているのだ?
「そんな答えじゃいやです…
そんな・・・曖昧なお気持ちのままで私を抱かれるんですか…?」
そうじゃない。
気持ちはもう…決まっているではないか。
「僕は…
君のことが好きだ」
<10>
それだけ告げると、犀川は萌絵に口づけた。
何度も、何度も。
萌絵のTシャツをめくり上げ、やわらかな小さな丘にも口づける。
頂点をそっと口に含み、舌でその形を何度も確かめる。
萌絵の熱い息がやけに耳に響く。
「…っ、……ぁんっ……はぁっ……」
少し苦しそうなその甘ったるい声に、犀川の体は再び大きなうねりに飲み込まれる。
左手が萌絵の太ももの内側をなぞる。
ぴったりとしたジーンズの上からでも、萌絵の体の熱さが伝わってくる。
付け根に近づくと、萌絵の体が震える。
「ごめん、…僕もう限界みたいだ」
「…え、どういう…」
萌絵がいい終わらないうちに、犀川はパジャマ代わりに来ていたスエットを勢いよく脱ぐ。
一糸まとわぬ姿になった犀川に、萌絵は焦点を合わせられずにいる。
「君も脱いで」
「……はい」
萌絵は少し俯きながら、もぞもぞと服を脱ぐ。
「あの…全部ですか…?」
「そう」
股間のものは緊張し、弾けんばかりの大きさになっていた。
317 :
sage:2005/05/14(土) 21:07:52 ID:BG7x1AQL
GシリーズのGって何の略?
マジレスするとGreekの略
>317
GJ!!
小鳥遊練無に賞味期限のきわどいインスタントラーメンを食べさせる
男装趣味の女の子になるのかな?
やべ…私喜田と萌絵が密かに好きだったんだが
>>316さんの犀川萌絵に萌えますた…
<11>
目の前に現れた、彫刻の裸婦像のように白く滑らかな素肌に、
犀川は思わず目を奪われる。
しかしそれは彫刻のように冷たく硬質なものではない。
そのことを確認するように、犀川は萌絵の体に手を滑らせ強く抱き締める。
(先生の…当たってる…)
萌絵は、自分の体に触れた犀川のものの硬さ、そして熱さに驚く。
ベッドの上の萌絵に覆いかぶさるようにして、
犀川は萌絵の体の自由を奪い激しくキスを繰り返す。
右手は胸の突起を優しく撫でたり強く摘んだりしている。
左手は徐々に下へ伸び、萌絵の柔らかな茂みへと侵入する。
おお!待ってました!!
<12>
柔らかな茂みを奥に進むにつれ、そこは湿り気を帯びて指に絡み付いてくるようになる。
中指でそっと割れ目をなぞる。
「だめですっ、先生っ…」
「だめじゃない」
だめといわれても、とっくにブレーキなんて壊れている。
指先に粘度の高い液体が絡み付く。
(熱い…)
割れ目の内側に守られるように存在する小さな蕾。
その蕾に指が触れると萌絵は短く高い声を上げた。
「気持ち…いいの?」
ぎゅっと目を瞑り、赤い顔をした萌絵は、何も答えない。
そんな萌絵の姿をたまらなく愛しいと思う。
すべて自分のものにしてしまいたいと思う。
今まで他人に深入りなどしたことのない犀川だが、
今、生まれて初めて感じる支配欲に駆りたてられていた。
(*´Д`)ハァハァ
GJ!!
あー続きが気になる!
神様待ってます!!
続き!続ききぼん!
332 :
諏訪野:2005/07/06(水) 19:34:45 ID:V4jLCcff
差し出がましいのは承知の上でageさせていただきます。
申し訳ございません。
はっ!諏訪野GJ!
ちょっwww諏訪野wwwww差し出がましいぞwwwwww
続ききぼ
ここで爆笑することになるとは思っても見なかった。
諏訪野さん、素敵すぎます。
つ…続きを…お願いします!!
おい、諏訪野。スレageるだけじゃなく、神を読んでこいよ。
もう一月半も放置プレイ中・・・やるな犀川・・・
339 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 15:34:12 ID:OQtQklsS
まだかなぁぁぁl
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
つ づ き き ぼ ん
341 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 13:45:01 ID:wfBHfaNm
職人さん応援age
スカイクロラの草薙氏の陵辱SSキボン
343 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:06:48 ID:h7FsQDd6
ブレーキの壊れた犀川帰還期待age
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 08:29:19 ID:EynOxa4w
非常に楽しみにしてます
345 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 14:51:49 ID:Zxt0R0sS
age
346 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 01:25:05 ID:076EGwhQ
SMシリーズだからやっぱりSMするの?
>>346 作品によるね。正確には森の作品はS&Mシリーズと記載されてるけど。
その質問は『フォークボールとはフォークが刺さったボールのことですか』と聞くのと同レベルです。
なんかそれ四季が言いそう
349 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 20:26:35 ID:Oe8PQ9m6
保守上げ xFxEwVPcさんマダーー??
海月を襲うカベヤ
むしろ海月攻めで
犀川と萌絵は「いつ入れ替わった?」でいろいろ済ませたの?
収録は虚空の逆行列だっけ?
あーわかった。
うん、いろいろ済ませてそう。
だけど案外キスだけで単に泊まっただけとかもありそうだが。