【粧裕タン】DEATH NOTEのハァハァ小説【ミサタン】page.3

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1名無しさん@ピンキー
月と粧裕タンのエロいからみが見たい(*´Д`*)ハァハァ・・・・
デスノートで操られた犯罪者の慰み者になるナオミタン(*´Д`*)ハァハァ・・・・
月に婚約者を寝取られるレイ(*´Д`*)ハァハァ・・・・
エロエロ接待を強要されるミサタン(*´д`*)ハァハァ・・・・
         _、_____
        _,.- '"    ` < ̄´"' 、
.         / /  / :.    ヽ− - 、ヽ
        / /. / /|:::     〈 ̄```ヽ
     / / /.::/ ,/  l::i::     ,___ ,, ',
.     / / /.::/ /!   ll|:::.     三ニ‐'"彡
    /:// /!::/:.:/::l   l|'、:::..   :i__,三=''ノ|!i
   /::i i::!l j/lト、!l:|    ヽヽ:::::.. ::::lーニニ‐'' j}!
    l::::! !::/!⌒! | |!   '´ ̄_`ヽ:::::::::j=<二ノイ|
   !::: !::f f'マミ;、     チ?ミ;、i:::::/iミ、=、ニ//!j  粧裕はお兄ちゃん大好きだよ 
   ヽ:i::::!  i、'ソ       L_刈 !:/! j'゙r1 }ン/!l! あたしではぁはぁしていいよお兄ちゃん。
    i:!::::i ` ̄           j/// j// /ノj! キラのせいでパパが帰ってこれないの
    l:ト、::,     、        ノ   _/ /://| ヒドイことするよね。 
      l| ヽ:、  、_ ___,        /::/ /::/,':/!  お兄ちゃん早く刑事になって捕まえてよ。
     リ  ヾ:.、  Y  ソ    / !/  i::/ ':/ |  
       /ハliヽ、`ニ´  ,.ィ" __,{ i j// /:/:!
        〃 l| ! } >‐_,.−''" ̄ _,j、v,ィ´/.:/jノ
       /'rー="'"´    _,,   `ヾ、ノ/'
       ヽ  _,.- '"_,.ィ7´ /      \
       /  ,.ィ´〉´ j/          !
       ヽ,_/ /! l //          i
       /  /?|' /            l
       ノ   l__j?/ ____    `ヽl


前スレ
【粧裕タン】DEATH NOTEのハァハァ小説【ナオミタン】page.2
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087061084/
2名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:04:03 ID:PlS5VLRk
2ゲトズサー
3名無しさん@ピンキー:04/10/23 19:43:29 ID:xEUQCNJU
さびしく3
4名無しさん@ピンキー:04/10/23 19:57:19 ID:9CPdDnjb
前々スレ
【粧裕タン】DEATH NOTEのハァハァ小説【ナオミタン】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1078254095/

関連スレ
デスノートのミサたんにハァハァするスレ MISA☆9
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1094729510/
デスノートの南空ナオミたん(;´Д`)ハァハァ【2尻目】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1089377530/
DEATH NOTEの粧裕タンに萌えるスレ4
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1094434746/
DEATH NOTE-デスノート-page-71
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1098492540/

参考スレ
DEATH NOTE過去ログ倉庫と関連スレッド一覧
http://www.geocities.jp/dn2ch/
http://www.geocities.jp/idle_dn/death/index.htm

保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
http://artemis-j.com/hp/sslibrary/
5名無しさん@ピンキー:04/10/23 19:58:10 ID:9CPdDnjb
男キャラのスレも関連スレに入れた方が良かった?
6名無しさん@ピンキー:04/10/23 20:15:50 ID:9CPdDnjb
これ貼ろうと思って忘れてたorz

【DEATH】夜神月とミサはラブい【NOTE】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1088752495/
7名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:49:32 ID:7csR3Lb7
乙です。

今連載中の月粧裕ミサ、松サユ月、月粧裕、L粧裕、魔王月に姫粧裕、L月粧裕・・・の連載の続きがUPされるのを大人しく待ちます・・・。
来たれ神々。
8名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:50:05 ID:7csR3Lb7
L月粧裕じゃなくてL月ミサだったや。
9名無しさん@ピンキー:04/10/23 22:29:38 ID:wfecfFMG
おつかれさま
10名無しさん@ピンキー:04/10/24 00:45:06 ID:ZFmooPeN
11名無しさん@ピンキー:04/10/24 10:01:12 ID:bm7nWMRn
乙。
12名無しさん@ピンキー:04/10/24 13:21:37 ID:xKSBhBqa
乙ー
13名無しさん@ピンキー:04/10/24 14:45:23 ID:luRofU1X
保守
14名無しさん@ピンキー:04/10/24 19:57:26 ID:cmIm9ifo
L粧裕萌え
15名無しさん@ピンキー:04/10/24 21:10:28 ID:bH0OauzK
松サユ月サユ松サユ月サユ松サユ月サユ松サユ月サユ松サユ月サユ松サユ月サユ松サユ月
16名無しさん@ピンキー:04/10/25 02:28:11 ID:BTfsYRGi
なんか片思いで無理矢理やられちゃうようなSSを投下しようと考えてるのでつが
いいでつか?
17名無しさん@ピンキー:04/10/25 08:15:05 ID:q9gz0Kms
どんとこい。
18名無しさん@ピンキー:04/10/25 15:47:26 ID:CvGZ0ElX
ミサ月キボン
1916:04/10/25 18:07:37 ID:BTfsYRGi
一応最初の所を書いてみますた。
L 片思い→ ミサ
ってな感じです。嫌な方はスルーしてくださいな。
20Lミサ:04/10/25 18:08:03 ID:BTfsYRGi
……私はどうかしてしまったのだろうか。

殺人鬼であるやもしれない女が恋しいなんて…

……私は…どうかしてる……


《秘め事》



「夜神さん模木さん松田さんお疲れ様でした。 今日はもうご自分のへやに戻っていただいていいですよ」
いつものように一日の仕事を終わらせたある日の事だった

−彼女と二人きりで会いたい-

そんな思いが頭をよぎるや否や
私は夜神月を私をつなぐ手錠をはずしていた
「どうしたんだ?竜崎。もう監視はいいのか?」
「ーー今晩だけ」
「…?どういう事だ?」
「今晩だけ、手錠をはずします。たまには別々に睡眠をとりたいものですから。」
「ん…まぁそうだな。ははっ。なんか珍しく竜崎が普通だな。どうかしたのか?」
「別にいつも通りです。さ、部屋に戻ってください」
まだ少し訳が分からないというような顔をしながらも彼はモニター室を出て行った
…モニター室はモニターからの薄暗い光と私一人だけになった

「邪魔者はいなくなりましたね」

そんな独り言を呟いて
私は受話器をとり彼女の部屋のナンバーに電話をかけた
21名無しさん@ピンキー:04/10/25 18:33:09 ID:BTfsYRGi
これがあらすじみたいな感じです。
…短いよね…ごめん。でもあとは一気に投下したいから…

初SS書きだから読みにくかったりするかもしれない…
「ここをこうした方がいいんじゃない?」
みたいなことどんどん突っ込んでくれ!
22名無しさん@ピンキー:04/10/25 19:48:54 ID:y1m7+sbS
あらすじだから句読点とか「」がついてないんだよね?
ちょっと気になったので。


楽しみに待ってます(*´Д`*)ハアハア
23名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:25:54 ID:fovrt9Nd
>>22
「」はついているはずだよ

>>21
あまり見ないLミサだから、楽しみにしてます
24名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:47:02 ID:9o///sGD
句読点はあった方が読みやすいね
25名無しさん@ピンキー:04/10/26 00:52:04 ID:obdyE9CG
改めて読んだけど松サユ月の松田の性格がすごく好き
松サユで応援したくなる

>21
Lミサ期待しまくってます!
26名無しさん@ピンキー:04/10/26 02:05:34 ID:/r8wvHT0
松サユの松田いいよね。

あと月粧裕の月が好きで
L京子のLが好きで
L月ミサのミサが好きで
月粧裕ミサのレムが好きだ

粧裕たんは・・・・どれもいいな・・・・。
27名無しさん@ピンキー:04/10/26 21:54:40 ID:m6AgOqbW
上に同じく松粧裕の松田は何かいいな
本編がアレだから余計によく見える
28名無しさん@ピンキー:04/10/27 00:11:54 ID:wMqCIjyH
こんばんは。松サユ月書きデス。
ついに新スレまでまたがってしまった・・・ごめんなさい(´・ω・`)

>15
>25-27
ありがとうございます!思わずやってきました。

だいぶ時間があいてしまいました。
よろしければ保管庫様のほうで話を思い出していただけたら嬉しいです。
ttp://artemis-j.com/hp/sslibrary/boycomic-jump2.html
29松サユ月:04/10/27 00:17:51 ID:wMqCIjyH

『粧裕ちゃんが、好きだよ。』


「え・・・・・!?」
急にそんなことを言われて、驚いて顔をあげる。
照れくさそうに顔を赤くしながらも、澄んだ目で松田が見つめていた。
「あ・・りがと・・。えと・・・あっ・・あたしも、好きだよ、松田お兄ちゃんのコト!!あはっ・・」
目をそらしながら粧裕はそう言って少しうつむき、上目で松田をチラ、と見る。

松田は少し寂しそうな目をして、微笑んでいた。
(僕が欲しいのは、その「好き」じゃないんだけどな。)

名残惜しそうにゆっくりと粧裕の体を離すと、海を見た。
「・・・・かえろっか?」
「・・・・・。」
コクン、と粧裕がうなずく。

「・・明日もお仕事?」
「うん、ほんとは休みの予定だったんだけどねー、無理になっちゃってさー。」
軽いトーンでそう言って、くしゃっと笑う。
(あ、いつもの松田お兄ちゃん。)
急に素に戻ったように子供っぽく、ぶぅたれる松田に粧裕はなぜか安堵した。


湘南海浜公園を出て、茅ヶ崎ICを目指す。
外はもう真っ暗だった。
「うわぁ、もう真っ暗だねーっ。」
何事もなかったかのように、粧裕は明るい声をはずませて窓の外をのぞいた。
30松サユ月:04/10/27 00:21:50 ID:wMqCIjyH

「・・・・月くん。」
突然、松田が呟く。
「・・・・・・え!?」
「月くん、心配してるかもね」
「あ・・・うん・・どうかな・・・」
急に月の名前を出されて、粧裕の目が泳ぐ。
「・・・・月くんは、彼女とかいるのかな?」
「え・・・。」
追い討ちをかけるようにそう言うと、松田は粧裕の顔をチラリと見る。粧裕は、明らかに動揺しているようで。
「い、いるんじゃないかな・・・」
そう答える粧裕の顔は、今にも泣き出しそうだった。
「そっかぁー・・・」
松田は思わずグッとアクセルを踏み、スピードを出してしまう。

(あーあ・・・・・。また当たっちゃった。)
松田は肩をおとしてため息をついた。
(どうして僕が好きになる人はみんな・・・・好きな人がいるのかな)
今までそうだったから、今回もわかる。


(粧裕ちゃんは、月くんが好きなんだ・・・・・・)

天然で、鈍感だとさんざん相沢や同僚からかわれている松田だが、こういうときの
勘だけはよく当たってしまう。
なぜだかわからない。ふいに、今、突然ひらめくように月の名前が浮かんできて。
そして思い返すと、今まで自分が気づかなかっただけで、粧裕の態度からそれは容易に想像できたことだった。
相沢なら笑い飛ばすだろう。「兄妹だぞ?」って。

確かに、妹が兄を本気で好きになるなんて、「ありえない」。それが普通なわけで。
31松サユ月:04/10/27 00:23:38 ID:wMqCIjyH

(・・・・・でも)
粧裕は必死に涙をこらえているようだった。
粧裕の目から今にもこぼれそうな涙が、反対からくる車の光を浴びてキラリと光る。

(・・・ほんとに好きだからこそ、こんな辛い顔をするんだよね・・・?)

粧裕の気持ちが、痛いほど伝わってくる。
誰かを好きで好きでしかたないのに、それが叶わないとわかっているせつなさ。
それは、自分も同じだから。

(いやだなぁ・・・。)
松田もまた、涙をこらえていた。胸の奥がキリキリキリと痛む。
(どうして、こういう事だけは気づいちゃうんだろう・・)



・・それは決まって、その人のことをどうしようもないほど好きになってしまった後で。
32松サユ月:04/10/27 00:26:56 ID:wMqCIjyH
◆◆◆◆◆◆
「くそ・・・・・」
一人机に座り、頭を抱え込む月。
リュークは呆れたように月を見ると、退屈だといわんばかりにウロウロウロと歩き回っている。

ミサはもう帰らせた。
父はまだ帰ってこない。

粧裕からは、あれ以来何も連絡はない。
(松田の携帯の番号も知らないし・・・・)
ガタッと立ち上がると、カーテンを開け窓の外をみた。
外はもう漆黒の闇に包まれている。
いつもなら、どこに出かけたかはわかっているから、粧裕が遅くなる時は必ず進んで迎えに出ていた。
だが今日は、迎えにいきたくても、粧裕がどこにいるのかもわからない。

「ちくしょう!!!!!」
『ガタァァァァン!!!』
月は、思い切り椅子を蹴り倒す。

「・・・・・・・・・。」
『・・・・えーと・・』
リュークは驚いてポカンと月のほうを見る。
『月、大丈夫か?』
「ってぇ〜〜〜〜〜」
月は力任せに蹴ったせいか思い切りスネを打っていたようで、月は思わずうずくまった。
『おいおい、冷静になれよ、月・・・』
心配しているのか呆れているのかそう言いながらリュークが寄ってくる。
「ああ・・・」
打ったところをさすりながら、ユラリと起き上がると、机の引き出しに手をかける。

デスノートの隠し場所。
33松サユ月:04/10/27 00:28:35 ID:wMqCIjyH
(いや・・・やはり、殺すわけにはいかないか・・・)
冷静になれ、と自分に言い聞かせ、また机に伏せる。

『ん?ライト、親父がかえってきたみたいだぞ』
リュークがそういうと、外からは車の音がした。
「ほんとだ。やれやれ・・・・・」
重い腰をあげて、玄関へと向かう。

「お帰り、父さん。」
「ああ・・・」
玄関をあけると、疲れた顔をした総一郎の姿があった。
「あの・・・父さん、粧裕、まだ帰ってこないけど・・・」
焦りと、不安と、怒りと。息子はそんな感情が入り混じりひきつった顔をしていた。

「・・・・。そんなに不安か?」
わざと、そんなことを聞いてみる。
「別に・・・松田さんと一緒なわけだし・・・そんなんじゃないけど」
必死にごまかそうとしているようだったが、月の目は泳いでいた。
(やはり、松田と遊びにいかせて正解だったか。)
動揺する月を一瞬冷たい目で見ながら、総一郎はそう確信した。
(いつも家にいる幸子が今日は帰ってこない、私が帰らなければ、必然的に粧裕と月の二人きりだ。)

あの夜。月が飲み会から帰ってきた夜。
月は、実の妹である粧裕に、キスをした。
しかも、「愛してる」とまで言って。

そして粧裕は、実の兄である月の名を呼びながら、自慰を・・・・。
生々しく焼きついている、カメラごしのあの光景が目にうかび、総一郎は思わずフルフルと頭を振る。
34松サユ月:04/10/27 00:34:10 ID:wMqCIjyH
ここ数年間、夜に家をあけることのなかった主婦の幸子が、今日は出かけているのだ。
(・・・絶対に、二人きりにはできない。)
そう思って、粧裕をわざわざ外出させた。
粧裕は松田を気に入っていたし、このまま松田のほうに行ってくれればと思い、
松田と粧裕を二人で出かけさせるようにも仕向けた。

間違いは、絶対に起こしてはならないのだ。

「あの・・・父さん・・松田さんに電話とかしてみたら・・」
上目で懇願するように父を見る月。
「はは、なんだなんだ、そんなにあいつが信頼できないか?」
「いや、そんなんじゃ・・・」
「そんなに自分の妹が他の男と一緒にいるのがイヤか?
 お前は昔からそうだったなあ〜。粧裕が小学校のときだって、男の子と一度一緒に帰ってきただけで
 その次の日から無理に自分の中学校から離れた粧裕の小学校まで迎えに行くようになったし・・・」
「そ、そんなこともあったかな・・・」

機嫌良さそうに笑いながらペラペラと話す総一郎とは対に、居心地悪そうに背を向けると月は冷蔵庫のほうへと向かいビールを取り出す。
「粧裕に家庭教師をつけようってなったときもそうだったな。来た相手が男だと知った瞬間、帰させたそうじゃないか。」

「あ、あれは・・・。母さんが勝手に呼んだんだよ・・家庭教師なんて、粧裕につけなくても僕が面倒みれるんだし・・」
「はは、本当に粧裕はいい兄貴を持ったもんだよ。お前達兄妹は近所でも仲がよくて評判もいいしな」
総一郎はニコニコとしながら買ってきた寿司をひろげると、ビールのグラスを用意する。
「仲がいいなんて・・結構ケンカだってするけど・・このあいだだって粧裕が・・」

「いや、お前たちほど仲のいい兄妹なんていないよ。
 この歳になってもお前たち二人のときは手を握ってたり、寄り添ったりしてるんだからなぁ・・・」
35松サユ月:04/10/27 00:39:47 ID:wMqCIjyH
「・・・・・!!」
月の手から、手にしていたビールの栓抜きがカランと落ちた。月は目を見張るように父親を凝視する。
「ははは、ほんとに、仲がいいんだよな、お前達は・・・。それはもう・・・・・異常なくらいにな・・・」

『異常。』

その言葉を発したときの父の目が、月でさえ背筋が凍るほど冷たい目だったのを月は見逃さなかった。
月は言葉もでず、しばし愕然とする。
「なんだ、どうした。早く栓を抜いてついでくれないか」
嫌味なくらいな笑顔で、月にグラスを向ける父。

(父さんには・・・・・・バレている・・・・)
月はすっかり血の気がひいた青い顔をしながらゆっくりと総一郎のグラスにビールをそそぐ。

(そして今のは、『警告』だ・・・・)
これ以上、粧裕のことを思うな、という、「警告」。
父が初めて見せた、冷たい目。口元は笑っていたが、その目には、実の妹を愛してしまった自分を軽蔑するような色もうかがえた。

「ん?どうやら帰ってきたみたいだな?」
外から車の音が聞こえてきた。
総一郎は、その場に呆然と立ちつくす月を一瞥すると、ビールを置き玄関へと向かった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「あの・・・今日はありがとう、松田お兄ちゃん」
「僕こそ、本当に楽しかったよ」
車を降りた二人は、なんとなく気まずそうに言葉を交わしていた。

(・・・・もう、会わないほうがいいのかな。)
粧裕が月のことを好きだと知ってから、松田はそんなことを考えていた。
叶わないとわかってる恋なんて、早めに忘れたほうがいいんだ。
自分にそう言い聞かせる。

「じゃぁ、粧裕ちゃん。」
36松サユ月:04/10/27 00:41:56 ID:wMqCIjyH
「あのさ・・・・月くんと、仲良くね?」
長身の体を、粧裕の目線にあわせるようにまげて、囁く。

「・・・・っ!松田お兄ちゃん・・・!?もしかして・・・」
きづいてたの・・?とかすんだ声で呟く。
松田はそれには答えず、切なそうに微笑んで、粧裕の頭をくしゃっと撫でた。
そして、くるりと背を向け車のほうへ向かう。

「あっ・・・まっ松田お兄ちゃんっ」
とっさに粧裕が松田のシャツをつかむ。
何故だかわからないけど、もう会えないような気がして。

「あの・・・ま、また遊ぼうね!?」
「え・・・・」
ポカンとした顔で粧裕を見る松田。
少し涙ぐんで、上目で松田をひきとめる粧裕。

(まったく・・・残酷だなぁ)
せっかく思いを振り切ろうとしたのに。
(そんな顔されちゃ、忘れられないよ)
胸の奥からこみあげてくる粧裕への想い。

「僕は・・・粧裕ちゃんのことが好きなんだよ?・・でも、君は・・・月くんのこと・・」
涙を浮かべながら、途切れ途切れ、そう呟く松田。
「あ・・・・」
ハッと自分の行動に気づき思わずつかんでいた手を離す。
「ご・・ごめんなさい・・」
他に好きな人がいるのに、松田と離れたくないと瞬間的に思ってしまった自分。
37松サユ月:04/10/27 00:55:42 ID:wMqCIjyH

(こ、こんな悪いこと・・・思っちゃ、いけないのに)

思わずうつむく粧裕の手を松田がとった。
「あのさ」
「・・・え?」
「僕のこと、月くんの半分・・・・いや、10分のイチでもいいから・・
 好きになってくれないかな」
そういって松田はにぎった粧裕の白い手に、優しく口づける。

叶わない恋なら、追わないほうがいいんだけど。
叶わなくても、いい。彼女にとっての一番じゃなくていい。
そう思える恋は、はじめてだった。
「・・・・月くんの次の席、空いてないかな?」
「え・・・・」
「僕のこと、月くんの次に好きになってもらえるように、僕頑張るから!」
そういってニッコリ笑うと、松田は走って車のほうへ向かっていった。
「あっあの・・・」
「じゃぁ、またね!粧裕ちゃん!!」
明るくそう叫ぶと、車に乗り込み走り去った。


「・・・・・もう、じゅうぶん好きだよ・・・松田お兄ちゃん。」
ポツリ、呟く。
もちろんそれは、月には遥か及ばないのだけれど。

松田の車の去ったほうを唖然として見つめ、門の前に立ち尽くす粧裕の姿を、総一郎が見つめていた。
38名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:03:28 ID:wMqCIjyH

まだ完結できなくてスミマセン・・・(´д`;)
もはや松田が偽者のような・・・あわわ。ちなみにこの話は初夏前くらいです。
すっかりおでんのおいしい季節になってしまいましたね・・・

どうぞ気長に待ってやってくださいorz
39名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:14:04 ID:IC56Fot/
サユも松田も月もパパもカワユイな

松サユ月さんの書くのはほのぼのしていて好きです
これからも頑張って下さい
40名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:15:22 ID:FXAr2a8p
>38
神様っ!お疲れ様でした!
リアルタイムで読ませていただきましたがホント最高です!大好きです!
待っててよかった・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。 

気長に待ちますのでこれからもガンガッテください。
41名無しさん@ピンキー:04/10/27 11:30:54 ID:o7ww/qZ3
いつもは読み逃げの俺が今日こそ発言させてもらう。

松サユ月、すげー好きだッ。
ドキドキしながら読んだよ。
次の投下も楽しみにしております。
42名無しさん@ピンキー:04/10/27 17:20:34 ID:GUkUADbO
>>38
GJ!!本編とは違い父存在感あるな〜格好いい
月の性格もいい感じにキラだし。登場人物皆が気になってしまうよ
43名無しさん@ピンキー:04/10/27 20:53:55 ID:LQhCvI7p
乙です!待ってた甲斐があった(;´Д`)
粧裕せつねぇ…
44名無しさん@ピンキー:04/10/28 00:49:01 ID:PqKkrFyL
(*´д`*)ハァハァ
45名無しさん@ピンキー:04/10/29 17:58:13 ID:RFN/ZRzJ
>>(どうして、こういう事だけは気づいちゃうんだろう・・)


・・それは決まって、その人のことをどうしようもないほど好きになってしまった後で。


ここでやられた。松田好きになったよ。松田ガンガレ!
総一郎と月のシーンもドキドキした。乳カッコイイ!
46名無しさん@ピンキー:04/10/31 20:14:05 ID:LrDL7Wi2
週末の更新を待っていたけど、今週もこなそうだなあ。
47名無しさん@ピンキー:04/11/02 08:44:58 ID:W5HOiVdM
キャラサロンの月×ミサの盛り上がりがやばい。
他板のヲチ的話題スマソ。でも一見の価値はあると思う
48名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:00:45 ID:/mV8zmvQ
携帯から探してみたが、キャラサロンがどこにあるのか見つけられないorz
49名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:30:38 ID:ZrhAmL8M
>>48
大人の時間内の上から17番目。
50名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:42:22 ID:uqrhXPeR
向こう見てみるのはいいけど、あそこはもともとデスノだけのスレじゃないし、
くれぐれもマナーには気をつけてくれよ
頼みますorz
51名無しさん@ピンキー:04/11/02 20:29:10 ID:Kh4NA0fU
しばらく松サユの純愛に浸りきってたから月ミサ激しくて
思わず戸惑ったwでもイイね(*´д`*)ハァハァ<キャラサロン

松サユ月神、いつまででも待ってますよ。
個人的に松田に頑張ってほすぃ
52名無しさん@ピンキー:04/11/02 20:40:06 ID:/mV8zmvQ
>>49
ミツケター!
ありがとう、思わず濡れ(ry
53名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:15:22 ID:tXCNDrk6
だめだーどうしてもキャラサロンのスレが見つからない…
ありとあらゆる単語で板内を検索してみても掠りもしない
ヒットする単語のヒントを下さい
一文字で良いですそれで検索します
おながいしまつ・゚・(ノД`)・゚・
54名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:19:00 ID:qYcDiy9R
いつからこのスレはオチスレになったんでつか?
55名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:24:15 ID:uqrhXPeR
>>53
スレ違いだからあそこ晒すような真似はもうやめようぜ
56名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:28:21 ID:tXCNDrk6
失礼しますた
57名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:57:22 ID:W5HOiVdM
ごめん、自分が最初にキャラサロ発言したんだ・・・
本当に失礼しました。いい物みつけてはしゃいでしまった。
以降何事も無かったかのようにどうぞ。
58名無しさん@ピンキー:04/11/02 23:30:55 ID:qmWPsi4Z
久しぶりにLサユとか見たいんですが
どうでしょう神様。
59名無しさん@ピンキー:04/11/03 01:03:28 ID:3LErL2hT
さわりだけでも自分で書いてみろい
後に誰か続くかも試練から
60名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:38:48 ID:LqPosjFd
投下待ちあげ
さびれゆく一方だねこのスレ
61名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:58:39 ID:tZ6K+AMA
放置プレイがお好きな神々ばかりですから。

新作も読みたいな。
62名無しさん@ピンキー:04/11/09 17:07:24 ID:OSW0ysRS
今日やっと保管庫のL京子SSを読んだ。
何と言うか…萌えるのはもちろんだが、素で京子が愛しくなった。
改めてエロパロは良いなぁと実感し、今日もマタリと神光臨待ち(´Д`*)
63名無しさん@ピンキー:04/11/09 23:21:25 ID:D9eWVxG0
神待ってる間感想でも書いてたらさびれずにすむだろうかね。
住人の萌えトークも聞きたいな
64名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:37:43 ID:HDCqYhvk
萌えか・・・。
Lミサの人には萌えだったのかな今週は。

個人的にはLとミサは仲悪い方が好きだな。
65名無しさん@ピンキー:04/11/11 17:32:03 ID:SCxklup1
Lとサユが本誌で絡んだら和むのになー
66名無しさん@ピンキー:04/11/11 17:35:33 ID:UMvq9fQh
和まないけど大喜びはする。

前スレであった月サユの幕間劇みたいなLサユはよかった。
もう続きはないのかなあ
67名無しさん@ピンキー:04/11/11 17:35:59 ID:TkVilK99
>>65
自分本誌読んでないからよくワカランのだが…(単行本派)
その2人が絡む可能性は有り?
個人的に、Lをキモがる(怖がる)サユたんが見たいw

…そういうSSも見たい。とかさり気にアピってみる
6867:04/11/11 17:37:48 ID:TkVilK99
>>66
あっほぼ同時書き込み(゚o゚*)
69名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:12:44 ID:oWCtxlKn
>>67  >>個人的に、Lをキモがる(怖がる)サユたんが見たいw

激しく同意
70名無しさん@ピンキー:04/11/12 04:26:47 ID:kWPzCCCI
キモがるどころか…な?<本誌組
71名無しさん@ピンキー:04/11/12 13:13:23 ID:6OqA3yVk
ミサが嫌がるのが分かっててわざと近寄るL
72名無しさん@ピンキー:04/11/12 21:58:25 ID:UzK1nJ8o
>>71
ハァハァ(´Д`*)
73名無しさん@ピンキー:04/11/14 03:02:28 ID:9nQEMl5K
保管庫が見れない・・・。
74名無しさん@ピンキー:04/11/14 21:26:41 ID:Wfy8ACH6
レムミサとかないかな(*´д`*)
今のミサではなくて、ちょうど4巻辺りのミサの雰囲気で。
75名無しさん@ピンキー:04/11/14 21:59:37 ID:ihZsq4fH
レムミサはエロ抜きな関係がいい。
76名無しさん@ピンキー:04/11/15 12:18:18 ID:n3owWEQ+
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) Lミサまだぁ?
先週のほっぺにチューは禿しく(;´Д`)ハァハァしたよ
77名無しさん@ピンキー:04/11/15 13:37:36 ID:xvt/4MEX
>>76
なるべくネタばれはイヤン。
しかし、ほっぺにチュー…!?ドキドキハァ/ヽァ
7876:04/11/15 13:49:19 ID:n3owWEQ+
>>77
本気でスマンカッタorz
わざとじゃないんだ…
79職人さんが来るまでの繋ぎですが。:04/11/15 20:36:14 ID:aN0zmq9b
「・・・あー、また失敗しちゃった」
登校前。髪の毛を結う手を止めて、粧裕はため息を吐いた。いつもは母親に結ってもらっているせいか、どうも上手くいかない。
「あれ、粧裕?」
洗面所のドアが開く。そこには、月の姿があった。
「お兄ちゃん!ごめんね、すぐどくから」
「いいよ、そんな慌てなくて」
月の目に、いつもならとうに結ってあるはずの粧裕の髪が映る。
「髪の毛、結わないのか?」
「んー。時間無いし、あたし不器用だから」
「貸してごらん」
粧裕が持っている、水色のブラシと茶色いゴムを取り、粧裕の後ろに回る。
「え、いいよ。お兄ちゃんも学校あるんでしょ?」
「すぐ終わるよ、こんなの」
月は粧裕の髪に目を落としながら、何気なく答えた。
鏡ごしに、すでに支度が整っている月の姿が映る。格好良い、ブレザー姿の兄を見て少し胸がざわつく。
80職人さんが来るまでの繋ぎですが。:04/11/15 20:37:19 ID:aN0zmq9b
月の丁寧な手つきが、静かに粧裕の髪の毛を透いてゆく。穏かな感触に、かえって意識が集中してしまう。
「お、お兄ちゃん器用だね。羨ましいよ」
そんな気持ちを紛らわすように、わざと明るい声をあげた。
ブラシが音を立てて、粧裕の髪の上を滑ってゆく。
「粧裕」
「な、何?」
「お前、シャンプー変えたか?」
「え・・・うん。」
「いい匂いがする。それに触り心地も柔らかいし」
粧裕の薄く茶色がかった髪の毛を手繰り寄せ、月はそっと鼻を寄せた。
鏡越しに、その兄の行為が見えて、粧裕は火がついたように顔を赤く染めた。

「あ、あたし、やっぱもうガッコ行く!お兄ちゃん、ごめんねっ」
するりと兄の手をすり抜けて、粧裕は洗面所を飛び出した。
「え、粧裕!?」
「そ、それじゃ!」

粧裕が出て行った瞬間、粧裕の制服のプリーツスカートが勢いで翻った。
思いがけず見えてしまった、白い太もものまぶしさに、月は目を細めた。
バタバタと廊下を走ってゆく足音が聞える。
「・・・ち、逃げられたか」
ブラシを持つ手を拍子抜けたように降ろして、人知れず月は呟いた。

END.
81名無しさん@ピンキー:04/11/15 20:55:03 ID:R+hLCaVy
いいねーー
82名無しさん@ピンキー:04/11/15 20:58:33 ID:8sgRzPMr
>>79-80
(*´Д`)ハァハァ GJ!

キラキラ眩しいサユたんとそこはかとなく腹黒い月がいいなぁw
「・・・ち、逃げられたか」ってw
83名無しさん@ピンキー:04/11/15 22:18:29 ID:VUX4AQ8W
そこまで単行本派に気を使わなきゃいかんのか。
ネタバレは本誌の早売り以外いいんでないの?
84名無しさん@ピンキー:04/11/15 23:58:15 ID:395LUshV
単行本に気を使う必要はないと思う

単行本派はいつでもジャンプに乗り換えることができるし
どこでも見られる情報
ただ、ネタバレはある意味違法だから、
ネタバレだけは禁止したほうがいいのかな
85名無しさん@ピンキー:04/11/16 03:19:01 ID:AIPh0B3E
うぶな粧裕に対してなんとなく黒い月すごくいいな(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
なんかこういうエロなしもいいっすね

バレは本スレと同じく発売日0時解禁でいいんじゃないかな
というか前そんな事になった希ガス
86名無しさん@ピンキー:04/11/16 03:54:10 ID:9LD1qFUK
>>79
繋ぎなんてもったいない!グッジョブです!(*´Д`)ハァハァ
87名無しさん@ピンキー:04/11/16 05:01:02 ID:6ooaweEZ
すいません、テンプレにある保管庫に行けないのですが、
どこにあるんでしょうか…。
8887:04/11/16 05:03:46 ID:6ooaweEZ
あ!すいません!勘違いでした!失礼します!
89名無しさん@ピンキー:04/11/16 16:03:29 ID:0BNBMeQm
>>85
黒い月は今の時期だから新鮮だね
昔であれば、この設定が当たり前のものだと受け取っていたはずだから
90名無しさん@ピンキー:04/11/16 17:09:49 ID:qXYtaBpd
サユたん萌えー!!GJ



さゆ早くでないかな・・・
91名無しさん@ピンキー:04/11/16 22:29:37 ID:nAQ2kre7
>>87
保管庫行けた?好みのSSあった?

未完が多いから気をつけてね。
92名無しさん@ピンキー:04/11/18 18:25:45 ID:LNZ0smiO
ここに書いていいかどうか迷いましたが、一応デスノSSということで報告させて頂きます。
以前ここで投下を聞き、向こうに誘導されたのですが、またちょこっとそっちに新作投下したので…。
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090851506/
に月女体化SS投下しました。
前作は620〜650辺り、今作は716〜です。

苦手な方、お目汚しすみません。このレスのみご容赦願います。
93松田×ミサ:04/11/19 17:06:51 ID:/5rTbewN

キラ事件捜査本部。
沈みかけた日の光が微かに差し込む室内で、二人の男が特設の機器類のモニターを見つめている。
画面の中の少女は既に殆ど衰弱状態に入っており、こちらからの質問に反応を見せなくなっていた。

「…これではキリがありませんね…」
膝を立てて画面を凝視していた竜崎が、ぽつりとこぼす。

「そうですね、もう悪態すらついてこなくなりましたし…」
「このままでは、拘束してまで尋問している意味がない」
「では解放するんですか?」
意外そうに聞き返す松田に、竜崎はぴしゃりと返した。
「出来る訳がないでしょう」
「…ですよね。」
「強行手段に出るしか無いようですね」
「…と、いうと…?」

94松田×ミサ2:04/11/19 17:08:06 ID:/5rTbewN

強行手段。
自分から見れば現在の拘束状態も充分にその枠内なのだが、一体これ以上なにをするというのだろうか。
…まさか…
松田は、一瞬自分の頭をよぎった不吉な予感を拭い去った。
まさか、そんなことは。

「松田さん。」
「っは…はい」
突然名前を呼ばれ、自分の思考を見透かされたような錯覚に陥った彼は、慌てて姿勢を正した。
「彼女は女性ですね」
「…ええ」
「では、どのような状況に陥ることが彼女にとって一番のダメージになるか、わかりますか?」
「……!!」
松田は弾かれたように立ち上がった。
ガタン、と椅子の倒れる音。
竜崎がゆっくりと彼の方へ首を回す。
「そんな…どうしてそこまでする必要があるんです!?」
「どうしてとはまた、愚問ですね…彼女はキラ事件唯一の重要参考人です。…それに」
竜崎はテーブルの上に置いてあった冷めた紅茶に手をのばした。
「あなただって、強行手段と聞いて真っ先にそれを思い浮かべた。私が何も言わないうちに勝手に激昂したことがいい証明です」
「…っ……」

9593:04/11/19 17:14:13 ID:/5rTbewN
4巻の拘束ミサミサを見たときに思いついた妄想。
尋問が思いの外長引いて、Lに命令された松田がミサに色々したら良いなぁ、と…
(実際書いてみると、なぜか松田が抵抗を初めてしまいましたが;;)

こういうネタはどうでしょ?
てか普通に既出しまくりなネタだったらスンマセン。

>>92
携帯からだと見られない。何でだろう。
96名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:41:14 ID:gZ1elW7k
>>95
面白いと思う 続きキボンヌ
がんがってくれー
97名無しさん@ピンキー :04/11/19 20:06:40 ID:/UhF9To0
>>95
松ミサ、キタ――――!!
98名無しさん@ピンキー:04/11/19 22:11:03 ID:aBkUv89n
今更、月サユ兄弟に萌え
ああ月よサユ不足すぐ帰れ
99名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:12:32 ID:LQHngS0j
兄弟じゃヤオイでんがな。

月粧裕確かに読みたいね。
前スレの神々の降臨をキボンヌ。
月粧裕連載の続きを読むまでは死ねない。
100名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:40:38 ID:F1BZWjrx
松ミサ超期待sage
101名無しさん@ピンキー:04/11/20 13:02:43 ID:AT5uPfQ1
うわーい!!!(*゚∀゚)=3
松ミサ!超楽しみにして正座して待っとりますv
102名無しさん@ピンキー:04/11/20 16:17:31 ID:T1JX+eDV
松ミサ!新しい!!!
職人様、期待してますYO!!!
103名無しさん@ピンキー:04/11/21 03:23:52 ID:eKRkJopj
松ミサ〜〜〜〜!!!
ウブな松田たんキボンヌ
104名無しさん@ピンキー:04/11/21 10:17:08 ID:l2sz/Av7
オッケェー、この板も刻んだ!
105名無しさん@ピンキー:04/11/24 15:49:00 ID:JZt/6OIq
保守
106名無しさん@ピンキー:04/11/25 01:02:12 ID:oDkuUYTh
mazda!mazda!
107名無しさん@ピンキー:04/11/25 13:14:03 ID:8IKI1oKw
月とミサって同い年なの? ミサたんのが幾つか下だと思ってたんだけど
108名無しさん@ピンキー:04/11/25 13:31:04 ID:piBfICuJ
ミサのがいっこ上じゃない?
確かミサの年はモデルのHPにあったような…
109名無しさん@ピンキー:04/11/25 14:04:56 ID:8IKI1oKw
ミサは1984年生まれとあるね。
月が大学に上がったのが2004年ならミサのが一つ年上だけど。
110名無しさん@ピンキー:04/11/25 15:42:38 ID:TVrhdOGW
ミサって20歳だったのか
111名無しさん@ピンキー:04/11/25 16:07:56 ID:8IKI1oKw
ミサがテレビ局に送った偽日記が去年が2003とあったから
作中の「今年」は2004年で、
月は今年大学に入ったから19になるのでいいみたいだね。
失礼しました。
112名無しさん@ピンキー:04/11/25 20:15:56 ID:oDkuUYTh
月が今18で2月に19
ミサが今19で12月で20
113名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:11:41 ID:FNb8XnfU
SS保管庫見れん
114名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:27:36 ID:d3saJWnv
>>66
それ読んでみたい。どれの事?
115名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:33:46 ID:DdyhCm+a
>>4の保管庫微妙にアド違わない?
…いやあれ貼ったの俺なんだけどね… 正直スマソorz
正しくは↓っぽい
ttp://s1.artemisweb.jp/sslibrary/
116名無しさん@ピンキー:04/11/28 13:52:16 ID:yAWCFLLq
>114
ごめん。粧裕×月の(粧裕vsL)だった。
保管庫の520様です
117名無しさん@ピンキー:04/11/28 23:30:24 ID:3rA6ptg7
>>115
サーバーが移転してアドレスが変わったんだけどねw
118名無しさん@ピンキー:04/12/01 00:02:15 ID:t+vJowZc
保守

月粧裕連載の作者様、続きお待ちしてます
119名無しさん@ピンキー:04/12/01 21:08:37 ID:XWgzYQYS
松ミサLミサマダー?
120名無しさん@ピンキー:04/12/01 21:36:28 ID:GpDyjpuC
ナース服ミサ萌え。
121名無しさん@ピンキー:04/12/02 16:45:27 ID:8Vqx54NE
おまいら「犯されるウエディー」でエキサイト翻訳中→日やってみれと言い残して保守
122名無しさん@ピンキー:04/12/02 16:56:29 ID:8Vqx54NE
間違えた「犯されるョウエディー」だった
スレ違いすまん…内容が21禁だったからつい…
123名無しさん@ピンキー:04/12/02 18:46:45 ID:JI5jAWLs
松xミサ 導入部

竜崎に言われるまでもなく、覚悟は出来ていました。
僕にできることがあるなら、キラをそれで捕まえられるならと思っていました。
もちろん、迷いはありました。
命がけ、ですから。
でも、マネジャーをできなくなった、僕がここで役に立てることは、あまり多くありません。
竜崎や、月くんのように、キラについて推理なんて、僕にはできません。
局長や模木さんと比べても、外に出るわけに行かず、この建物の中で資料整理と、カメラとにらめっこする毎日。

それが、僕だけにできることなら、やってみたい。
そう思えました。

そしていよいよ明日、僕は命を賭けて、キラと対峙します。
竜崎も月くんも、まず死ぬ事はない、と言ってくれたけれど、「絶対に」、とは言わなかった。
キラが二人の想像を越えていたら、僕は死ぬ。

そう思うと、怖くなってきて、どうしようもなくなってきました。
僕の人生に後悔はないのだろうか、と、頭の中でグルグル回ってる。

今は、深夜2時。
一人でモニターを眺めて会議室に居ます。
モニターの中では、竜崎が自室のPCで調べものをしていて、そのすぐ横のベットで月くんが寝ている。
隣のモニターでは、ミサミサが、寝そべってスタンドの明かりで本を読んでいる。
(ミサミサ…)

今までの自分なら、絶対にそんな事はしなかっただろうと思います。
何がしたいとか、そういう考えがあったわけじゃないです。
ただ、明日死ぬ前に、ミサミサと、二人っきりで話してみたい。

そういう考えが芽生えて、いても立ってもいられなくなり、気が付いたら、モニタールームをからっぽにして、
ミサの部屋の扉をノックしていました。
124名無しさん@ピンキー:04/12/03 00:01:14 ID:4LYHcI+w
ワクワク(・∀・)
125名無しさん@ピンキー:04/12/03 11:17:01 ID:8aKxHRnQ
松ミサキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
ガンガレ!!
126名無しさん@ピンキー:04/12/03 14:46:44 ID:kZFWmQJZ
松xミサ 導入部 2

「あれ?マッツー?」
扉を開けたミサは、キョトンとしていた。
こんな時間に、僕が一人でやって来たのに驚いたんだと思う。
「どうしたの、こんな時間に? わかった、竜崎さんが何か用とか?あの人もお構いなしよね。夜中だって言うのに。
 あ、でも呼び出しなら内線使うよね。じゃあなんだろう。うーん、何かあっても、ミサにはぜんぜん教えてくれないんだから」
ほっぺを膨らませて、ミサは竜崎への不満を僕にまくし立ててくる。
ほんの少し前、ミサミサのマネージャーをしていた頃の、楽しい思い出が蘇る。
あの頃は、二人で移動し、いろんな話をした。
竜崎の愚痴や、月くんや局長のことなどを話すと、ミサミサは目を輝かせて聞き入っていたものだ。
もっとも、その興味の対象が月くんに集中しているのは間違いないけれど。
そんなことを思い返しながらボーっとミサミサを見ていたら、目があった。
「少し、いいかな?」
部屋の中を指差して、どうにか僕は切り出した。
こんなことで、心臓がドキドキする。
何度も入ったことのあるミサの部屋だけど、一人でここに入るのは、ミサと二人っきりになるのは始めてだ。
僕の表情に、何かを察したのか、ミサはコクンとうなづいた。
辺りを伺いながら、僕はミサに続いて、部屋の中へと入っていった。

今、誰かがモニタールームに入ってきたら、どうなるだろう。 
それが、もし、月くんや竜崎だったら、いや、局長でも模木さんでも、僕はクビ、だろうな。
悩んだ末に決めたことなのに、臆病な自分が顔を出してしまう。
ベランダから飛び降りて死んだ振りをした時にくらべれば、これくらいなんともないはずなのに。

ベッドに腰掛けて僕の方を見上げているミサミサは、やけに楽しそうだ。
「なにか、話があるんでしょ、ミサに相談? ワッ、もしかしてー、恋愛相談とか?
 マッツーも角におけないわね。誰々?事務所関係の子?
 あ、そうかマッツー死んだことになってるもんね。いいよ、ミサが取り持ってあげても。
 その代わり、ライトとミサのキューピット役お願いし…」
まくし立てるように喋りつづけるミサミサの言葉を、僕は頭を振って制止した。
127名無しさん@ピンキー:04/12/03 21:49:20 ID:QWm9wyRz
粧裕が風邪をひいて家で寝ていて様子を見に行ったら、
「座薬を入れてよ!熱が下がんないから!」と言ってきた。
親に言えや!と返したら母親は今いない。親父には見られたくない。という事らしい。
妹は後ろ向きに四つん這いになってその下は見るな!と半分ケツをペロリとだした。
ロケット型の白い座薬を妹の※にゆっくりと入れる。
が、直ぐケツの力で這い出してしまう。
奥まで入れろ!と言われ、汚ねぇから触れねぇーよ!と切り返したら、
引出しからコンドームを1つ渡し「これで!」と。
指に不自然にそれをハメると
粧裕は何度も絶対に変な事するなよ!絶対に変な事するなよ!と言いながら
(省略されました・・全てを読むには ここ を押してください)
128名無しさん@ピンキー:04/12/03 23:43:06 ID:O9Fhh2PI
粗悪すぎ。くたばれ。
129名無しさん@ピンキー:04/12/04 00:03:30 ID:YZEluqBg
>>127はコピペ改変?
130名無しさん@ピンキー:04/12/04 00:23:28 ID:quAYESZx
何だこりゃ( ゚Д゚)ポカーン

松ミサGJ!
続きが楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
131名無しさん@ピンキー:04/12/04 01:19:03 ID:XVB8m5sO
まつミサ(;´Д`)ハァハァ
純情っぽくきそうだな
132名無しさん@ピンキー:04/12/06 19:50:38 ID:r26NlAto
松xミサ 導入部-3

「あ、やっぱり…」
ミサが悪戯っぽく微笑みかけてきた。
「マッツーの顔見ればわかるよ、怖くなったんでしょ、さくらテレビに出るの。」
図星だった。
Lとともにキラ捜査を始めた時から覚悟はしていたつもりでした。
宇生田さんが亡くなってからは特に、死に直面して捜査している自覚があったつもりでした。
でも今度のテレビ出演は違う。
死ぬとしても僕だけ。
僕の死と引き換えに、キラの殺人方法の謎が解ける唯一のチャンス。
だからこそ、自分から引き受けた。
キッパリと決意した、それなのに…
黙っている僕を見て、ミサは微笑む。
「あ、やっぱりそうなんだ。そりゃ、死ぬのは誰でも怖いよね。」
ミサは少し考え込んでいたが、唐突に、ニーっと笑った。
「マッツーも男なんだねー。」
「?」
「ミサは、いいよ。」
少しはにかんだミサの言葉に、サーっと血の気が引くのを感じた。
心臓の音が急速に大きくなり、早鐘のように鳴っている。
「それでマッツーの踏ん切りがつくなら。」
ミサに全部見透かされていた。
悩んでいることも、その救いをミサに求めてここに来たことも。
「マッツーが夜中にミサの部屋を訪ねてくるなんて、絶対ヘンだもん。」
不思議に嬉しそうにいうミサを、呆気に取られてじーっと見つめていた
死ぬ前に話しておきたいとだけ思ったつもりだったのに、と良心がとがめる。
「キラ逮捕のために死ぬかもしれないマッツーに、ミサがしてあげられるのは、それくらいだもんね。」
自分の口から言えなかったことがいっそう恥ずかしかった。
こうなることを期待していた自分がいることを、ミサに知られてしまったことが恥ずかしかった。

133名無しさん@ピンキー:04/12/06 19:51:43 ID:r26NlAto
松xミサ 導入部-4

言わないままでもいいと思ったことを、ズバリと言われてしまい、どうしていいかもわからない。
ミサの目を見ることも出来ず、伏目がちにしていると、ミサは勢いよく立ち上がった。
「シャワー浴びてくるから、30分後にもう一回来て。」
スタスタとクローゼットの方に歩きながらミサの言った言葉に促され、フラフラと立ち上がりドアに向かう。
「ぜーったいに、誰にもわからないようにしてくださいね。特にライトと竜崎さんには。」
扉を開けながら振り返り、コクリと頷いて外に出た。
モニタールームへ戻る途中、頭の中では、様々な思いが葛藤していた。
(僕もシャワーを浴びた方がいいかな。)
(モニターを切ったのがもし誰かに知れたら・・・)
(月くんに知られたら・・・)
(いや、竜崎に知られたら・・・)
(あ、避妊はどうしたら・・・)
モニターに細工し、自室で軽くシャワーを浴び、荷物の中からようやくスキンを見つけた時には、時計はもう2時半になろうとしていた。
134名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:06:27 ID:kcaL7wU7
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
松田(,,゚Д゚) ガンガレ!
135名無しさん@ピンキー:04/12/06 21:43:31 ID:stfT2QZm
松ミサキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
松がミサのマネ出来なくなっちゃってショボンだったけど萌えまくりですわ!!!!
まだ導入部だってのに!!!ハァハァ播(≧∇≦)
136名無しさん@ピンキー:04/12/07 20:19:31 ID:KGeT+n2f
うわぁぁ松ミサGJ!楽しみ・・・・
137名無しさん@ピンキー:04/12/07 23:43:46 ID:0c5ngdAT
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
がんがれ松田蝶がんがれ!
138名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:16:37 ID:qsXyzofx
>あ、避妊はどうしたら・・・
松田っぽいw
139名無しさん@ピンキー:04/12/08 21:35:02 ID:buqWZMoC
松xミサ 導入部5(最終)

自分の部屋から、ミサミサの部屋への道のりが、やけに長く感じられた。
耳鳴りがして、目が霞み、頭がガンガンしています。
心臓が張り裂けそうなくらい高鳴って、胸が苦しい。
罪悪感というものが、こんなに自分を苦しめるものだとは知らなかったです。

ヨツバに潜入したあの時でさえ、今の自分に比べたら、ずっと冷静でした。
見つかったらキラに殺されるかもしれないとわかっていて、独断で潜入したあの時。
ミサミサや竜崎を始めとする、みんなのお陰で僕が死なずに済んだ偽装落下の時も。
死の恐怖を感じながら、ウソをつき通して見事にキラを欺くことができたんです。

今の自分が恐れているものの正体は、きっと自分のエゴなんだとわかってます。
わかっているけど、この歩みを止めることはもう出来ません。
それは、きっとミサミサが自分を受け止めてくれると言ったからです。

誰よりも好きな恋人がいるのに、死の手向けとは言え恋人でもない男とSEXができるでしょうか。
彼女がどういう気持ちで引き受けてくれたかはわかりません。
だけど、彼女の中にもきっと、僕と同じように罪悪感が渦巻いているんだというのは想像がつきます。
だからこそ、月くんや竜崎には絶対に知られたくないと言ったのでしょう。
竜崎がもしこのことを知ったら、きっと月君に伝わることは間違いないですし、月くんに咎められるのも間違いありません。
月くんなら、たとえどんな理由でも、彼女を犠牲にしたりはしないと思います。

学生時代、好きだった女性に自分から声を掛けたことは一度もないままでした。
告白された相手と惰性で付き合って、そして別れてがあって、警察に入ってからは恋愛からは、ずっと遠い世界にいました。
もし、死ぬ前の1日自由に行動が出来たら、どうしても会っておきたい人がいました。
童貞だった僕のはじめての相手、大学の先輩だった彼女は、ほんの少しミサミサに似ていました。
そして、先輩とのふれあいは、そのたった一度だけ。
その後は、言葉も交わせていません。

140名無しさん@ピンキー:04/12/08 21:35:35 ID:buqWZMoC
松xミサ 導入部6(最終)

モデルのミサミサに先輩の面影を重ねていた僕。
ミサミサがキラ容疑で拘束されたときも、捜査本部の中で僕だけが邪な思いを抱いていたと思う。
先輩とミサミサは違うとわかっていても、ミサミサを見るたびに思い出してしまう。
そんな思いのまま、僕はミサミサを利用するような形で抱こうとしている。
自分で口に出したわけじゃないけれど、彼女は察してくれた。
そして、受け入れるとまで言ってくれた。

自室でシャワーを浴びながらも、ずっとぐるぐるとミサの言葉が頭の中で回っていました。
思い出すたびに、卑劣で卑怯な自分が嫌になっていきます。
そして、ミサミサの思いやりに心を打たれてしまう。

そして、ようやく自分の中で出した答えは、ミサミサに先輩を重ねない、ということでした。
素敵な人気モデルのミサミサを、一人の女性として抱くんだ。
自分にそう言い聞かせて、ようやく納得できたんです。

ミサミサの部屋の前まで来たら、またドーっと汗が出た。
大きく深呼吸を、1回、2回、3回。
手を上げてノック・・・しようとして躊躇う

やっぱり、きちんと断った方がいいだろうか。
自分のこと、先輩のことを正直に話して・・・
いや、それよりも潔く抱かないと言ってしまおうか。
明日のテレビ出演はもう決まっている。
僕がしっかりやりさえすればそれでいいんだから。
・・・・
・・・・・・・
ココン
悩み震える手がドアをノックしてしまった。。
「マッツー?、どうぞ。」
僕は周囲を確認し、滑り込むようにミサの部屋に入った。
141名無しさん@ピンキー:04/12/08 22:30:57 ID:tCyA1ZKG
>>140
松田ステキ
142名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:09:10 ID:ghjBZUmG
やべぇ、マッツー切ない・・・
143名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:27:43 ID:0cmme8bA
このSSで、松田が初めて好きになった気がする。
144名無しさん@ピンキー:04/12/09 07:48:36 ID:hKuY6iIq
あぁー松田だ、すっげー松田だ(;´Д`)
145名無しさん@ピンキー:04/12/09 09:16:35 ID:KDqXGyCz
マツダマツダマツダ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
146名無しさん@ピンキー:04/12/09 12:06:00 ID:FHsUUKCB
自分ココの松白湯に影響されてこのカプハマりすぎてドジンシ作り始めたよ・・・ぴゅあらぶですが

見かけたらヨロシクw
147名無しさん@ピンキー:04/12/09 20:18:25 ID:C3/fD5FU
藻前さんの本が読みたい。
出来上がったら売って欲しい位だ!
松ミサ本見付けたら即買いするよ(*´д`)ハァハァ
148職人列伝その1 1初代スレ403様:04/12/09 22:08:38 ID:fBkQG8Th
・粧裕がデスノートにさわってしまったらというifを元にした長編月粧裕を連載中。
・重みのある文体と原作に忠実なキャラ造詣には定評がある。
・っていうかいつもいい所で切りすぎだ。
・しかも放置プレイ癖有り。
・実はコメント類が一度もない。
149職人列伝その2  初代スレ463様 :04/12/09 22:10:10 ID:fBkQG8Th
・スレで一世を風靡した伝説のL京子SS(完結済み)の神。
・その他に愛憎渦巻く粧裕月SS(未完)、松ミサ純愛SS、粧裕月をベースにしたL粧裕(絶賛放置中)等有り。
・多作なだけでなく作風も多様で、ダークな近親相姦からコミカルなラブエロまで幅広い。
・小悪魔粧裕のセーラー服プレイに悶絶した住人も多い。(ていうか俺)
・続きは絶対書くというコメントを信じたい。復活が待たれる神の一人である。

150職人列伝その3 2代目スレ151様:04/12/09 22:11:21 ID:fBkQG8Th
・松田と粧裕と月の三角関係SS(「松サユ月」)を連載中。
・キャラを魅力的に描く事には定評があり、特に氏の書く好青年な松田と可憐な粧裕は人気が高い。
・松田に至っては原作よりイイとの声も。
・個人的に「松田のお兄ちゃん」は反則だ。
・最終的にはエロ有りとの事だが、その相手が月か松田かが気になる所。
・PCクラッシュや自電車で激突等に負けず、頑張って下さい。
151職人列伝その4 2代目スレ322様:04/12/09 22:12:45 ID:fBkQG8Th
・粧裕を姫、月を王子、Lを蛙に見立てた異色パラレルメルヘンSS「閑話休題」を不定期連載中。
・色んな童話を混ぜ合わせたような独特の世界観には定評があるが、反面キャラの名前が出てこないからわかりにくい、これってデスノ?という声もあり。
・蛙L、黒いドレスの粧裕姫、魔女っ子ミサ等のキャラメイキングには個人的に惹かれるものが。
152職人列伝その4  2代目スレ531様:04/12/09 22:14:13 ID:fBkQG8Th
・夜神兄妹に弄ばれるミサのSSを連載中。
・スレに珍しい鬼畜調教(?)エロなので、住人の期待は高い。
・これまた絶賛放置中。
・番外編、レムの人間考察のコメディタッチなノリも秀逸。
・清楚高田と一人よがり今井のエロを書いた唯一の神でもある。
153職人列伝その6  2代目スレ835様:04/12/09 22:15:35 ID:fBkQG8Th
・ミサと月とLの奇妙な三角関係SSを連載中。
・テンポの良い会話と、設定の上手さ、ライトなキャラ造形で住人の心を掴む。
・しかしこれまたエロに突入直前で放置プレイ。
・ミサ月で女性上位エロなのか、月が男の意地を見せて月ミサとなるか、はたまたLも交えて3Pなのかが個人的には気になる所。
154職人列伝その7  3代目スレ93様:04/12/09 22:16:42 ID:fBkQG8Th
・廃れかけた現デスノスレに舞い降りた神。現在松ミサ連載中。
・現在の原作に沿った設定と、好感が持てる松田のキャラ像が好評。
・このSSのミサミサは女神。
・意外に少ない一人称SSの書き手。
・導入が終わり、いよいよエロに突入のようで住人の期待は高まっている。
・お願いだから貴方は放置しないで完結させて。
155名無しさん@ピンキー:04/12/09 22:20:43 ID:fBkQG8Th
暇つぶしにちょっくら作ってみました。
(一応連載中の職人さんのみ思いつく範囲で。)

ログを読み返しているうちにコメント見て思ったんだけど、この職人さんって女性が多いのかな。
俺のよく行く他スレでは圧倒的に野郎が多いんで、何か新鮮。
156名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:46:45 ID:o8dG+E5j
>>148-155
乙!あんたも暇だなw
判りやすかったよ

それにしても放置が多いな…職人さんが忙しいだけなのかも、と思いたい。
とりあえず今進行中の松ミサ、禿しく期待してるよ。
職人さんガンガレ!
松田ガンガレ!
157名無しさん@ピンキー:04/12/10 12:37:45 ID:IMQFTAzE
>>148-155
お疲れ様です。
プレッシャーのかかるところですね。
導入部までは、いかにキャラを結びつけるか妄想の膨らむ所で、書いていて楽しいものです。
逆にエロの部分は生々しくて、なかなか筆が進みません。
書いていて自分の体験が出てしまうのを恥ずかしく思う部分もありますし。

女性の職人さんが多いのは、ヒカ碁からの流れもあるのではないでしょうか。
私もいろんな方の作品が見たいですね。
これからも楽しみです。
158名無しさん@ピンキー:04/12/11 12:15:37 ID:9FpN0+sh
>>157
ああ、それはなんとなく分かる。
いきなりエロシーンならそのテンションで書けるけど、前置きが真面目だったりするとエロに踏み込めなかったり、エロ描写が思ったより物足りなくなるよね。

ていうか完結してない話が多いのは、デスノ漫画自体が小難しくおのずとパロも他の漫画のパロ作品よりレベルが高くなってしまうからだと思う。
という事は、パロに挑戦しようという神が他漫画よりただでさえ少ない上に、デスノ本編の展開が早過ぎてパロ書いてる間に展開が変わって萎えてしまう、という事が多そう。

基本的に話を複雑にしてエロ抜きにしても面白く読める作品が多いだけに、エロを入れてしまうとそれまで作り上げてきた世界観が壊れてしまうのも進まない理由だったりするのかな。

自分も正直何度かデスノ挑戦しようかと思ったけど、月とL絡ませて話進めると(ホモではなく月とLが粧裕の奪い合いをする展開を考えてた)前置きが長くなるし二人供扱いにくいキャラだから話進まなくて挫折しますた…_| ̄|○
159名無しさん@ピンキー:04/12/11 13:27:25 ID:SC2kzMru
ですのキャラ少ないしね。女なんて…
160名無しさん@ピンキー:04/12/11 14:13:42 ID:lreu0ep+
>デスノ本編の展開が早過ぎてパロ書いてる間に展開が変わって萎えてしまう

ノシ
昔ミサが先に月の名前知っちゃってそれにインスパイアされて
月ミサ出だしだけ書いたけど次の週で辻褄合わなくなって書けなくなったことが…orz
もう本編は四葉も大詰めだしナー
Lと月はあの手錠が邪魔すぎだー
161名無しさん@ピンキー:04/12/11 15:32:08 ID:aWDQwxod
女キャラ少ないうえに出番もあんまりない上に、メインの野郎二人が手錠してい状態だもんなあ・・・。
801はやりやすそうだが・・・。

ところで女性職人多いっていうけど、そういうのって文体でわかるもん?
松サユ月、ミサ月、L京子神の三人は確かに女性っぽいけど。(偏見かもしれんが。)
162名無しさん@ピンキー:04/12/11 16:26:51 ID:g2yz9O49
パラレルってことにして投下しちゃえばいいんじゃね?
注意書きしておけばいいんじゃないかと。
嫌な香具師は見なきゃいいわけだし。

ナースミサが火口に車の中で襲われちゃうとか(;´Д`)ハァハァ
163名無しさん@ピンキー:04/12/11 16:42:44 ID:nFV+gT/o
松xミサ その1

誰か来るかと焦ってドアを閉じてはじめて気付いたけれど、室内に入ると、照明が落ち、薄暗くなっていた。
閉じたドアのノブを握っている掌が汗びっしょりになっているのがわかる。
なんだか力が入って指がドアノブを放してくれない。
強引に引き抜くようにすると、ガチャン、と大きな音を立て、汗で濡れたドアノブが指の隙間からツルリと抜け落ちる。
強張る掌を軽く曲げ伸ばしして、振り返ろうと体を捻ろうとするとバランスを崩して倒れそうそうになる。
膝が小さく震えていた。
足全体がガクガクと痙攣するように震えている。

自分で決めたことなのに、まるで肉体に咎められているような気分になる。
そう、今なら、今ならまだ止められる。
たった一言、ミサミサに謝るだけで済むはずだから。
考えてみれば、こんな関係は、僕もミサミサも苦しいだけじゃないだろうか。
僕が救われるために、ミサミサが犠牲になっていいんだろうか。
一番好きな月くんと、満足に二人の時間も取れていないのに、こんな僕と・・・
決めたはずなのに、またぐるぐると頭の中で思いは巡る。

「マッツーどうしたの?」
背後、奥のベッドからミサの声が飛ぶ。
呪縛が解けたように、スーっとからだから緊張感が抜けて軽くなる。
膝の震えも、筋肉の強張りも、ウソか錯覚だったかのように、なくなってしまった。
「だ、大丈夫です。今、行きます。」
マネージャーだった頃の習慣のせいだろうか、反射的に振り返り、ほんのすこし裏返った声が出ました。
164名無しさん@ピンキー:04/12/11 16:43:16 ID:nFV+gT/o
松xミサ その2

ごく自然に、ごく普通に足が出て、スタスタとミサミサのベッドに向かって歩き出す。
ふと目線をベッドの方に向けると、バスローブ姿のミサミサがベッドに入って上半身を起こしているのが見えた。
薄明かりの中の、ほとんどシルエットのようなミサの姿が目に入っただけで心臓が爆発しそうな勢いで脈打った。
顔が熱い、体が熱い。
全身に
近づきながら気恥ずかしくなり、俯いて足元だけを見ながら進む。
目を合わせるのが、ミサミサの顔を見るのがなんだか怖い。
ガクガクも、緊張も抜けたはずなのに、一歩ごとに、ドキドキが大きくなり、体がドンドン熱くなる。なんだか歩きにくい。
足を前に出すのが辛い。腰のあたりに、何か邪魔になるものが・・・?

腰・・・・・・?

足を止めて、ぼーっと下を見ていた目を凝らす。
視界の中央で、自分のズボンの中央がパンパンに膨らんでいる。
足の運びを妨げているていたのはこの強張りに間違いありません。
ズボンとパンツの締め付けを物ともせずに、カチカチに堅くなっています。
恥ずかしい・・・
まだ側に辿り着いてもいないのに、何をやってるんでしょう僕は・・・
こんなこと気付かれたら、ミサミサに軽べつされてしまう。

歩幅を小さくし、腰を引いてやや内股気味にズボンの膨らみが目立たぬよう歩き始め、ついに・・・ようやくミサミサのベッドの側に辿り付きました。
165名無しさん@ピンキー:04/12/11 17:55:00 ID:g2yz9O49
うお!キテタ!!!!!!
気の優しい松田らしくてすげーイイ!
続きも温かく見守ってるよ(´∀`|・|) ソー
166名無しさん@ピンキー:04/12/11 19:20:09 ID:lreu0ep+
GJ!楽しみにしているよー

語尾の文体、ですますとただとが入り混じっているのが少し気になるが…
でもがんがれ!
167名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:17:59 ID:nFV+gT/o
松xミサ その3

ミサミサのベッドサイド。
マネージャーとして何度もここに立ち、話しをした場所なのに、落ち着かない。
体がすくんで・・・、声も出ない、顔を上げられない。
ミサミサを抱こうとしている自分が立つことがあるなんて、思ってもみませんでした。
明るく楽しく話していたあの時と今では、まったく違います。
それは、きっとミサミサも同じはず・・・
じゃないかと思います・・・・・
きっと・・・・・・・
「・・・ッツー? マッツー?」
ミサミサに話し掛けられていたのに気付かなかった。
「は、はいっ!」
思わず直立不動になって答える。
ミサミサのクスクス笑う声が聞こえてきた。
「あんまり時間ないし、早くはじめようよ?」
ミサミサの言う通りだった。
時間は限られている。
のんびりしている余裕なんてない。
焦って乱雑に靴を脱いで、セミダブルのベッドに上がる。
膝立ちで乗ると、ギイギイとベッドが軋む。
オレンジいろの薄明かりの中、白いバスローブ姿のミサと向き合った。
腰から下は毛布に包まれていて足は見えないが、のどもとの肌の白さにドキっとする。
もっと露出の高い服や、水着撮影にも同行しているというのに、今のこの姿が、僕のためだけの姿だという気持ちがそうさせるのだろうか。
視線はバスローブの合わせ目から覗いたミサの肌に釘付けのまま、取り憑かれたようにミサの目の前まで這った。
目と目があった。
「・・・・・・・・」
耐えがたい沈黙・・・
「よ、よろしくお願いします。」
ペコリと頭を下げてそう言うと、ミサミサが笑い、僕は少しほっとした。
168名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:18:27 ID:nFV+gT/o
松xミサ その4

「マッツー、なにそれ。」
おかしくてたまらないという感じで、ミサミサは大笑いしている。
そのおかげで、重苦しい雰囲気は吹き飛んだ。
「もう、やめてよね。アヤシイお店・・・じゃないんだから。」
いいながらミサの表情が少し暗くなったような気がした。
そう言われると、まるでプロにお願いするような挨拶をしてしまったような気がした。
「す、すいません・・・」
ポリポリと頭をかいて謝った。
「ううん。ダイジョブ!」
首を振ってニッコリ微笑むミサミサ。
思い返せば、第2のキラ容疑で逮捕されてからというもの、いつもミサミサのことを気にしていた気がする。
先輩の面影があるからというだけでなく、彼女に惹かれていた自分を、仕事と言う名の枷が縛っていたあの頃。
いや、本当ならずっと、いつまでも、その枷は僕を縛っていたはずで、今こうして二人でベッドの上にいることの方が信じられない。

ズキン!

下着とズボンに抑えつけられた部分から、もう待ちきれないという疼きが体を突き抜けていく。
手を握って引き寄せる。
驚いて目を丸くするミサミサの顔が目の前に来た。
唇を重ねようと、さらに顔を寄せていく。

ムニュッ…

唇が触れる、と思った瞬間ミサミサのてのひらが僕のアゴにあった。
ミサミサの細くしなやかな指が、僕の唇を押し返していく。
「ごめんね、キスは・・・。ホッペだけ・・・ね?」
169名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:18:56 ID:nFV+gT/o
松xミサ その5

チュッ・・・回り込んだミサミサの髪が鼻先を撫で、柔らかい唇が僕の頬に触れる。
そうだ、僕はミサミサの恋人にはなれない。
一晩だけの恋人・・・勝手に舞い上がっていた自分の心が、スーっと冷めていく。
ミサミサは月くんが好き。
そんなことはわかりきっていたはず。
死を賭してテレビ出演する僕を思いやって彼女はこうして、僕を受け入れようとしてくれている。
月くんへの気持ちを、唇を許さないという形で整理したって不思議じゃない、そう納得した。
それでも、不満げな表情を浮かべていたのかもしれない。
「え〜っと、ほら、竜崎さんみたいに『好きになっちゃう』かもしれないかなーって・・・」
以前、ミサミサのキスを頬に受けた竜崎は、確かにそう言っていた。
僕は竜崎とは違いますよ、と言いかけて止めた。
代わりに、精一杯の笑顔、目を閉じ満面の笑みで答えました。
「はい、わかりました。気をつけます。」
また、語尾が少し上ずって震えたかもしれない。
ミサミサも、コクン、と頷き、ニッコリ微笑み、飛び込むように僕に抱きついて来た。
「マッツー、普通の服だね。」
胸元にミサの頬が押し付けられている。
誰かに見られる時のことを考え、いつもの格好で来てしまった自分が、ほんの少し気恥ずかしい。
ミサミサは、バスローブの下にほんのわずかな下着だけ・・・いや、もしかしたら下着をつけてない可能性だってある・・・。
バスローブが触れている部分が、急になまめかしく感じられて来る。
自分の鼻から漏れる息が熱い・・・
まさか・・・
思わず鼻に手を当てて確認する。
大丈夫、鼻血は出ていない。
170名無しさん@ピンキー:04/12/12 09:46:20 ID:xr7cexPR
おお!マッツー来てたか!

> 大丈夫、鼻血は出ていない。
ワロタw

批判ぽい発言は、細かい事言い出したくなる程に期待されている、そう受け取ってくれ。続き期待してる。
171名無しさん@ピンキー:04/12/12 11:16:59 ID:DVFPR64d
キタ━━━━(゚Д(○=(*´Д`*)=○)Д゚)━━━━━!!!!
ミサ可愛いな(;´Д`)ハァハァ

>170同意 楽しみにしてまつだ
172名無しさん@ピンキー:04/12/12 11:37:43 ID:Krl4RP1g
ウホッ いい鼻血(*゚∀゚)=3
二人ともなんか可愛くていいな。雰囲気がすごくいい。

あ、それから細かいことだが松田のミサに対する発言は敬語じゃなくて良いと思われ。
がんがってくれ!ありがとう神様、GJだ!
173名無しさん@ピンキー:04/12/12 14:55:51 ID:R5yQFJ5k
174172:04/12/12 16:17:52 ID:Krl4RP1g
>>173
書こうかどうかちょと迷ったんだが、気になったからあえて言わせてもらった。
批判してるつもりはないんだが気に障ったんだったらスマソ。

というわけで、松ミサ好きになりそうだ(*゚∀゚)=3
PC立ち上げるたびにここ覗いてるw
175名無しさん@ピンキー:04/12/15 17:43:16 ID:UwoX8rlB
期待ほしゅ
176名無しさん@ピンキー:04/12/15 20:45:15 ID:04Mha4UJ
松ミサ(・∀・)イイ!!
177名無しさん@ピンキー:04/12/17 10:18:59 ID:k1+rWdVx
エロなくてもいいですか?
ほのぼの松粧裕みたいの
178名無しさん@ピンキー:04/12/18 01:38:37 ID:0Y9GnO/2
>177
是非!
松粧裕大好きだ〜
179名無しさん@ピンキー:04/12/18 20:23:46 ID:O8Vmc5Vh
松xミサ その6
「どうしたの?」
ミサミサの笑顔が営業スマイルに近いような気がしてきた。
月くんといる時にみせる笑顔じゃない。
いや、マネージャーだった僕に見せていた笑顔ともやっぱり違う。
「さっきからヘンだよ、ミサに敬語使ってるし。」
「あ!・・・」
まったく気付かなかった。
ミサミサに敬語で話したことなんてなかったのに・・・
自分でミサミサに先輩の幻影を重ねて、そのまま先輩と同じように話し掛けていた。
そして、思い出した。
さっきのミサミサの、いつもと違う笑顔を、あの日の先輩もしていたことを…
卒業後に聞いた別の先輩の話が頭の中で蘇ります。
『彼氏がね、変態だって悩んでたんだ、アイツ。3Pとか乱交とか連れまわされてたらしいよ。
 松田が入ったときにずいぶん気に入ってたから誘われたかと思ってたけど違ったんだ。』
先輩が何を思って僕を誘ったのか、未だに僕にはわからない。
ミサのこの表情の理由も、僕にはさっぱりです。

あんなに悩んで決めたことなのに、また心が揺れてきた。
ミサミサと先輩がやっぱり僕の中では重なっていることは間違いない・・・
せめてこの笑顔の謎が解ければ、僕にも先輩の気持ちがわかるかもしれない。
月くんや竜崎なら、すぐ察しがつくのかもしれない。
でも、相談なんて出来ません。
僕に出来るのは、あの頃の気持ちに戻って、先輩の心情に近づくこと。
それが、明日死ぬかもしれない僕に出来る唯一の・・・心残りなんです。
「ミサミサ・・・いえ、ミサさん。」
「え・・・?」
「今日はこの口調でお願いします。」
ミサミサの表情が曇ったのは、意味がわからなかったからに違いない。
けれど、すぐに頷いてニッコリ微笑んだ。
「そうしたいなら、それでいいよ、マッツー・・・あ、呼び方も替えた方がいい?」
「いえ、そのままでいいですよ。」
180名無しさん@ピンキー:04/12/19 08:16:07 ID:IM+AfV+J
>>179
面白いね。様子を見ながらの投下もアリだね。

お疲れ様。
181名無しさん@ピンキー:04/12/20 22:31:32 ID:3Hk+5VnB
実は先輩がナオミ姉さんだったりするのだろうか

続き待ち(;´Д`)ハァハァ
182名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:38:23 ID:JswQeNYi
先輩がナオミ(・∀・)イイネ!!

…いくつなんだナオミ(;´Д`)
松ミサ乙です!
なかなかエロに入らないところがもどかしい(;´Д`)ハァハァ
183名無しさん@ピンキー:04/12/21 02:40:40 ID:Imn1MNxi
神乙。

ところで最近レムが♀だと分かった途端にレムの股間についつい目をやってしまう漏れは逝ってくるべきなんだろうか…_| ̄|○
184名無しさん@ピンキー:04/12/21 07:33:53 ID:M6sEgdtd
な、なんだtt
185名無しさん@ピンキー:04/12/21 22:14:46 ID:dasJ62Ob
よく見るとレムの股間のあたりってなんだかエロイっすね
186名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:24:55 ID:idBG1vzb
いつかレムのSSとか出てくるんだろうか…。
勿論レム受けで。
187名無しさん@ピンキー:04/12/22 01:26:47 ID:IqrFlJZi
レム受…(*´Д`)ハァハァ

ここはひとつリュークに…
188名無しさん@ピンキー:04/12/22 23:36:06 ID:2ZmAGfzs
リュークレム(゚∀゚!!!新境地だな。
暇な死神会は乱交パーティしないのだろうか
189名無しさん@ピンキー:04/12/22 23:38:32 ID:7waC7pfn
えっ、いつ誰がレムが女だなんて言ったんだ??
190名無しさん@ピンキー:04/12/23 00:46:28 ID:UbEx2Mwv
死神界も女が強いらしいからレム攻めでもいいかもな。
いろんな意味で想像出来んがw

>>189
だいぶ前にレム自身が。コミックス派か?
191名無しさん@ピンキー:04/12/23 07:42:48 ID:GkvL0IUp
トイレからシャワー・・年頃の女の子ならやってるであろうオナニーまで見られた粧裕タン・・・。
怪しい男達に襲われ、それを見せられて脅される粧裕タン・・・。
その性的行動にはあまりに不慣れな体を、
男達の凄まじいテクニックと責められる言葉で恥かしさと快感に溺れる粧裕タン・・・。
その映像を渡してくれる約束だったのに返してくれず目線入れただけの映像を全国ネットをハイジャックし、
流されてしまい恥かしさに悶える粧裕タン・・・。
その映像の中には知り合いなら誰でも粧裕と分かってしまう言葉や物、場面の数々がモザイクなしに晒され、
学校では既に噂が広まっていて、浴びせられる辱しめの言葉と舐めるように注がれる目線に体があの快楽を思い出してしまう粧裕タン・・・。
自分の放送された映像・・・学校での知らなかった男達の自分に関する会話・・・それらを見て恥ずかしながらもエッチな行為を止められない粧裕タン・・・。
しかし、またもそれを盗撮され今度は目線すらなしで最初の盗撮からレイプ、
放送時の粧裕の反応や周りの反応への粧裕の反応までを含めた映像を流されてしまう粧裕タン・・・。
ショックと恥かしさに頭が真っ白になって絶叫する粧裕だが、それすら恥かしいのに想像してオナニーにしてしまう粧裕タン・・・。
そして彼女はネットアイドルとなり、自分のオナニーを毎日実況生をLによる違法サイトでするようになってしまう・・・。

という夢を見て、そんな恥かしいいけない夢を見てしまった自分を想像してで濡れてきてしまい、
学校でいけないことを止められなくなってしまう粧裕タン・・・。















という俺のオナヌー妄想。
192名無しさん@ピンキー:04/12/23 12:09:48 ID:vzbk04yW
>>191
相手はLじゃないのかと思いながら読んだらやっぱLだった>Lによる違法サイト
月=キラへの復讐か?
それを見た月は確実にぶっ壊れるな
むしろ兄妹強制セクースさせるとかwLの目の前でww

って夢オチかいっ!!
193名無しさん@ピンキー:04/12/23 12:35:24 ID:vzbk04yW
月の前で犯されてしまう粧裕タン(;´Д`)


「やめろ竜崎っ!!」
「よく見ていてくださいよ月君。まあ見たくなくても目を閉じたって音は聞こえますから。
それにその手錠も月君の足を繋いだ鎖も絶対に外せません」
「いやっ!お兄ちゃん!助けてぇ!っ!」
「粧裕!くそっ!竜崎!!やめろ!やめてくれっ!粧裕は、粧裕は関係ないじゃないか!!」
「身内なら同罪ですよ月君。ほら、よく見ていて下さい、粧裕さんのここ。
まだ幼いのにこんなに赤く充血して…。ひょっとしてもう男を知っているんじゃあないんですか?」
「ひっ!!っそ、そんなわけっ、ないよぉおっ!あっ、あは、ぁあっ!!」
「そうですか。それならこれで処女喪失ですね」
「!!っいやぁぁぁーーーーーっ!!!!!」
「−−−−−−っ!!」

「ほら見えるでしょう月君。よく見て下さいよこの血の色。
今まであなたがやってきたことよりはずっと生ぬるいじゃないですか」
その血をすくって見動きのとれない月の顔に塗りたくるL。
「お前…っ!!ゆるさ、な…!!!」
「ううっ、ひ、ああ、お兄、ちゃん…っ」
194名無しさん@ピンキー:04/12/23 13:05:33 ID:vzbk04yW
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「うっ、ううっ、ぅ……」
「粧裕……。
…竜崎。もう気は済んだだろ…?さあ、はやく妹を連れてここからいなくなってくれ…っ!」
「いえ、……。まだ終わってません」
「!?…竜崎、!な、にを…!」
「月君も興奮しているのでしょう?」
「何を、馬鹿なことを…っ!!」
「馬鹿な?じゃあ………ほら、このそり立ったペニスはいったい何なのでしょう?」
「…………っ!」
「目の前であんなことをされれば誰でもそうなります。ましてや18歳なら普通です。
…………ほら、粧裕さん。立って下さい」
「……!?な、に…?」
「今度はお兄さんですよ」
「!!!」
「今更妹を犯すくらいの犯罪を恐れる必要はありません。愉しみたいのでしょう?月君だって」
「竜崎、…L!」
「何も偽らなくてもいいですよ。あなたは今までだって自分のしたいがままにしていたじゃないですか。
あんなふざけた能力でこの私さえ手玉にとろうとして」
「やめて、くれ、頼む、やめ……っ!」

「…ほら、すぐに全部、入りました……」
「あ…、あああ……っ!」
「お、にい……ちゃ……っ」
「ほら粧裕さん、お兄さんは身動き取れないのですから、あなたが動かないといつまでたってもそのままですよ。
それとも愛しいお兄さんとずっと繋がっていたいですか?」
「!……………う、……ううぅ……」
「さ、ゆ………」
「…そう、もっと、腰を高く上げて、お兄さんを気持ち良くさせてあげて下さいよ」
「おにい…ちゃ……ん……んっ、んぅう……っ」
「さゆ、さ、ゆ、さ……ゆ……っ」
195名無しさん@ピンキー:04/12/23 13:07:37 ID:vzbk04yW
乱れた妄想文を失礼しました
196名無しさん@ピンキー:04/12/23 14:20:37 ID:mJk9IX0d
あばばばばばb
197名無しさん@ピンキー:04/12/23 14:20:51 ID:mJk9IX0d
たまらん(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ (;´ Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`
198名無しさん@ピンキー:04/12/23 14:23:03 ID:x+CM3fCd
>193-194
GJ!!
Lに辱められる粧裕と月がいいな(;´Д`)
199名無しさん@ピンキー:04/12/23 18:37:58 ID:GkvL0IUp
やっぱねえ・・・本当に少しずつ焦らしながら相手の体の変化を言葉攻めで辱しめながら犯して行くって言うのが俺のベストオブSEX WAYS な訳ですよ。

例えば複数人でやっているのなら、いきなり雄牛ゲーム初めて乳首に攻撃。
「・・・んぅ!」
「お?当たったかな??」
「そ・・んな・・・こと、ないもん!」
「でもさ・・ほら!このぷっくりしてる部分何??ほらほら」くりくり
「んんん!いや・・あっ・・・ぅぅ・・ん・・あ・・。」
「やっべー感じちゃってるよお!!」
「えろいなぁ粧裕ちゃんは」
「知らない男に反応しちゃってんだもんなあ」
「そ、そんなことなっぅぁあ・・・やめ・・てぅぅぅ」

みたいなみたいな。言葉攻めを中心に顕著に変化を表す乳首やらマヌコやらをゆっくり攻撃して行くの・・。
そして、言葉では現実を否定し続ける粧裕の服を脱がして行く。
制服のボタンを外してブラジャーが露わに。
でも簡単には脱がせないでブラの上から既に膨らんでしまっているあそこをなぞってみたり、
外す振りをしてブラで擦り付けてみたりしてさらに反応と言葉攻めを楽しむ。
そしてさっきまでと同じように乳首ぎりぎりで止めて一旦安心させて一気にわざと擦り付け乳を揺らすようにぷるるん!と外す。
不意を突かれて思わず感じる声と悲鳴の混ざった声を上げる粧裕タン・・・。
やはり立ってしまっている乳首に言葉が浴びせられる。
「なんだーやっぱり感じてたんじゃん粧裕ちゃん」
「すっげーこんなピンクの見たことねーよ」
「しかもビンビンに立っちゃってるし」
「やっぱ粧裕はエロいなぁ。もしかしてマゾッけあるんじゃないの?」
「うええ、粧裕ちゃん変態なの??」
「・・・そんな・・こと・・ない・・・もん・・・・・ぃやぁ・・」
照れに涙を流す粧裕だが女の体を知り尽くした男達の攻撃は止まらない・・



っていう俺の妄想は止まらない。文才でもあれば小説書いたんだろうな。読む人のためを思ってない文でごめんね。まあ妄想だから流してくれ。
200名無しさん@ピンキー:04/12/24 23:51:06 ID:wvIMM1AC
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/d/deathnote36.html

だいぶ間が開いてしまいました。↑の続きです。
20116:04/12/24 23:52:00 ID:wvIMM1AC
見上げる視線と見下ろす視線が交差したまま時が止まる。
だが、その室内を支配する、痛いほどの沈黙を最初に破ったのは月の方だった。

「ミサの気持ちはわかった。」
「・・・・・。」
「・・・・ミサ。」
「な、何・・・?」

緊張のあまり、答える声が上擦る。
ここまで言って拒絶されたらいっそ諦めがつくとも最初は思っていたが、それでもやはり早まったかもと言う後悔が僅かに胸をよぎった。
しかし月の返事は、ミサの予想外のものだった。

「・・・風呂に、入ろうか・・・・・。」
「へっ?」

ミサは驚きのあまり、思わず聞き返した。風呂?何故この展開でそんな単語が出てくるのだろうか。
頭に?マークをつけたまま瞬きをするミサに、月は再度丁寧に言い直した。

「一緒に風呂に入らないか?」
「風呂って・・・・。」
「嫌?」
「いいいいい嫌じゃない、全然嫌じゃない・・・。」

ミサは物凄い勢いで首を縦にぶんぶんと振った。
嫌だって?嫌じゃないに決まっている。むしろそう聞きたいのはこっちの方だ。
しかし、何故今ここで風呂なのだ。
コトの前に、体を綺麗にしたいと、そういう事なのだろうか?

だとしたら・・私のさっきの言葉を・・・・受け入れてくれたと・・・月もその気なのだと考えていいのかしら・・・・。

「じゃあ、バスルームに行こう。」
20217:04/12/24 23:52:43 ID:wvIMM1AC
何と言うか・・・・意外だわ・・・・。

寝室を出て、廊下沿いにある脱衣所に入っていく月の後を、ミサはぼんやりと夢心地でついていった。
例え竜崎との手錠がとれたとしても、長い禁欲生活で欲求不満だったとしても、それでも潔癖でお堅い月のガードがそう簡単に崩せるだろうか、とミサは内心かなり不安だったのだ。
それがこんなに上手くコトが運ぶと、嬉しい反面拍子抜けである。今まで散々すげなくかわされていたのは、一体なんだったのだろうかとすら思えてくる。
頭が飽和状態のミサの目の前で、月は浴室の扉を肩で開けると、中に入った。

え?あれ・・・?

脱衣所を素通りして、服を着たまま先に一人でさっさと浴室に入っていった月にミサは目を丸くした。
そういうの(?)が好きなのだろうか、と考えた後、月が未だ両手を手錠で拘束されている事を思い出す。

もしかして、脱げないから?そっか、月は私が鍵を持っている事知らないんだ。

慌てて月を追って浴室に入ろうかと思ったミサだが、服が濡れるのが嫌なので、先に脱ぐことにした。
黒いワンピースを脱ぎ、黒い下着、黒と白のオーバニーのソックスを手早く剥ぎ取ると、丁寧に折りたたむ。

ああ、緊張するなあ・・・・。

鏡にミサの裸が写る。これからの事を想像してミサは期待と羞恥に頬を染めた。
何やら一人で裸も何だか恥ずかしい気がして、ミサは籠に入っている白いタオルで体を隠す。
手錠の鍵をポケットから抜き出し、深呼吸するとそっと浴室の扉を開けた。

「・・・お、お待たせ・・・。」

声を掛けて入ってきたミサに、浴槽の淵に腰をかけていた月が振り返る。
シャワーから猛烈な勢いでお湯が浴槽に注ぎこまれ、風呂場には湯気が濛々と立ち込めていた。
20318:04/12/24 23:53:19 ID:wvIMM1AC
ミサが服を着ていないことに気がついた月は、一瞬驚いた様に目を見開いたが、すぐに困ったように視線を落とした。頬が僅かに紅潮している。

「ごめん、こんな所に呼び出して・・・・。」
「え、いや、別にいいけど・・・。」
「・・・あそこはたぶん竜崎に見られている。」
「・・・え?」

月の言葉を理解するのに、ミサは数秒の時間を要した。

「え?え?月と竜崎さんの部屋には、監視カメラはついていないんでしょう?」
「ああ、ついていない。・・・けど、僕が気を失っている間にこっそり寝室に設置していた可能性は高い。」
「ちょ・・ちょっと待って・・・でも竜崎さんは監視が今なら外れているって・・・。」
「たぶんそれはミサを言いくるめる為の方便だよ。」
「方便って・・・。」
「竜崎が一時でも僕から目を離すとは思えない。」
「や、やあね月ってば疑いすぎよ・・・証拠があるわけじゃないんでしょ?」
「・・・証拠はないけど。」
「そうよ。竜崎さんだっていくらなんでもそこまでは・・・。」
「・・・そこまではしないと思うか?」

月は背中で拘束された両手を揺らし、皮肉気に笑った。ジャラリと手錠の音がバスルームに響く。

「・・・竜崎が一時でも僕を自由にするわけがない。」

忌々しげに月は再度そう吐き捨てる。ミサはその言葉に反論が出来なかった。
ミサだって出来る事なら竜崎の言葉を信じたい。騙されたとは思いたくない。
だが悲しい事に、ミサ自身月の主張の方がより説得力があるように思えた。
何と言っても相手はあの竜崎である。人を手錠で拘束する事も監禁する事も何の躊躇いも無くやってのける男である。
そんな男の言葉を、どうして信じる事が出来ようか。
あまりの展開に、ミサは小さく呻くとその場にヘナヘナと座り込んだ。

ミサも・・・月も・・・そうやって一生見張っていく気なのね・・竜崎さん・・・。
20419:04/12/24 23:53:52 ID:wvIMM1AC
「大丈夫か?ミサ・・・。」

呆然と座り込むミサの顔を、月は片膝をついて心配そうに覗き込む。
そんな月の優しさに、ミサは思わず涙ぐんだ。

「うん大丈夫・・・それよりここは大丈夫なの?その・・・監視カメラは・・・。」
「僕達の部屋には元々カメラをつけていないし、たぶん大丈夫だとは思うが・・・。」

なんせあの竜崎の事だ、と月は眉をしかめる。
その発言を聞いた途端、ミサは皮肉気に唇の端を上げた。

「へぇぇ〜?やっぱり竜崎さんも自分が監視されるのは嫌なのね。」
「いや、竜崎は監視される事を嫌うというよりも、たぶん自分の姿が映像として形に残るのを避けたかったんじゃないかな・・・。」
「?」
「まあ実際カメラをつけた所で、結局それを監視する人も後からチェックする人もいないわけだから無駄だしね・・・。」
「・・・よくわかんないけど、結局今私達は竜崎さんに見られてはいないのね?」
「そのはずだけど・・・そのまま竜崎が放置しておくとも思えないから・・・。」
「え?何それ・・・。竜崎さんがもうすぐここに乗り込んで来るって事?」
「何らかの手は打つはずだ。・・・竜崎が僕から目を離すとは思えないし。」
「そ、そんな・・・いくら何でも見られながらなんて嫌だよミサ・・・。」
「・・・・ミサ・・・。」

月は不意に声を落とすと、顔をミサに近づけた。その真剣な眼差しに、声音に、何やら不吉なモノを感じて思わずミサは身を引いた。

「な、何・・・?」
「その事について話したくてここまでミサを連れてきたんだ・・・。」
「その事って・・・。」
「さっきの話だけど・・・。」

あ、駄目だ・・・この流れはヤバイ・・・・。

断られる、という予感にミサは青ざめて身を強張らせた。
20520:04/12/24 23:54:35 ID:wvIMM1AC
「僕はミサの事が好きだ。」
「・・・・へ?」

思わず耳を塞ごうと手を上げたミサは、月の口から出た意外な言葉に思わず目を瞬かせた。

「す、好きって・・・・ほ、本当?」
「ああ。同じキラの容疑者として長期間拘束されていた者同士、変な言い方だけど親近感というか仲間意識みたいな物を僕はミサに感じている。」

好きだという言葉に舞い上がりかけたミサは、続く言葉に耳を疑った。

「仲間・・・意識・・・?」
「ああ。こうして同じビルの中で寝食を供にしている内に、ますますその思いは強くなったよ。僕は家族や仲間を愛すように、ミサを愛している。」
「家族・・・。」

ミサは絶望のあまり目の前が暗くなるのを感じた。衝撃のあまり、言葉も無い。
それは「恋愛対象外」と宣告されているのと一緒だ。

「僕の気持ちをわかって欲しい。ミサに嘘をつきたくないんだ。」

月は逃げる事も誤魔化す事もせず、ミサの想いを優しく、そして誠実に拒む。
それはつけいる隙の無いほど、明確な拒絶だった。
竜崎との賭けがどうこう以前の問題だった。ミサが入り込む隙間がどこにもない。絶望的なまでに見込みが無い。その事実に、ミサは打ちのめされた。

「・・・やだ・・・。」
「ミサ・・・。」
「家族や・・・仲間なんてやだ。そんなのやだ。」
「・・・ごめん。」
「恋人じゃなくてもいいから、女の子としてみてくれなきゃやだ・・・。」

蹲ったまま、やだ、やだよぉとミサは泣き出す。
勢いよく浴槽に注がれるシャワーのお湯の音だけが、しばらく辺りを支配した。
20621:04/12/24 23:55:21 ID:wvIMM1AC
子供のように泣きじゃくるミサに、月は困ったように優しく諭す。

「僕はミサが大事だ。これからもミサとはちゃんと本音で付き合って生きたいと思っている。・・・だから、一時の劣情に流されてどうこうなりたくないんだ。」
「・・・月はミサに女として全然興味内の?ミサ魅力ない?・・・迷惑だった?」
「ミサの気持ちは正直嬉しいよ。っていうかミサみたいな可愛い女の子に好かれて、嬉しくない男はいないと思うよ。」
「・・・本当?」
「ああ。でも今はそんな気になれないんだ。ミサに魅力がないとかそういう事じゃなくて・・・事件が解決するまで、たぶん誰にもそういう感情は持てない。」
「じゃあ、全てが解決したら、ミサの事も考えてくれる?」
「・・・そうだな、その時もまだ、ミサが僕を好きだったら、ね。」
「好きにきまっているよ。ミサが月以外好きになるなんてありえないもん。」

ミサはそういうと、ようやく涙を拭って無理やり笑顔を作った。
そして戸惑った表情の月を、苦笑して見上げる。

「あーあ・・・。結構自信あったんだけど・・・やっぱり月は手強いな・・・。」

ミサはそういうと、目を閉じて不貞腐れた様に月の胸元に自らの頭を預けた。
胸元に埋められたミサの柔らかい髪から、シャンプーの甘い香りがする。

「でも、悔しいけど月のそういう、がっついていない所好きよ。あくまでフェアであろうとする所も、本音で拒絶してくれる所も、好き。大好き。」
「・・・。」
「でも、事件が解決してからじゃ遅いの。」
「ん?」
「ミサ、もう賭けにのっちゃったから。」
「?賭けって・・・うわぁぁぁ。」

突然の事に、月は対処できなかった。ミサはニッコリ笑って顔をあげると、両手を月の肩にかけ、そのまま浴室のタイルの上にトン、と突き飛ばした。
両手を拘束されている月は、バランスを失いあっさりとその場に押し倒される。
ミサは呆然と自分を見上げる月の顔を見下ろしながら、ゆっくりと後ろ手で浴室の鍵をかけた。ガチャリとロックの音がバスルームに響く。

「安心して、月。これで、例え竜崎さんが駆けつけてきても入れないわ。」
20722:04/12/24 23:56:42 ID:wvIMM1AC
「ミ、ミサ・・・。」
「できればこんな手荒な事はしたくなかったんだけど・・・ミサにも事情があって、文字通りあまり時間が残されていないのよ。」

時計は脱衣所においてきてしまったので詳しい時間はわからない。だが、竜崎と賭けを始めてから、確実に残りあと一時間を切っていた。
ミサは起き上がろうとする月の両肩を両手で押さえつけ、そのまま仰向けの状態で後退りする月の体の上に乗っかった。
腹部にミサの恥毛と弾力のある太ももを感じて、月は思わず頬を赤らめる。

「よかった・・・。全然興味ないわけじゃないみたいね・・・。」

月の反応に気を良くしたミサは、わざと強く下半身を押し付けながら、嬉しそうに笑った。

「な、何のつもりだ・・・。」
「だってこうでもしないと、月と一つになれないみたいだから・・・。」
「一つにって・・・。」
「基本的にね、ミサも月と一緒で愛の無いSEXは好きじゃないの。体だけの関係なんて空しいだけだと思うし。」
「ひっ・・・人の話を聞けっ・・・。」
「でもまあ、世の中には体から始まる関係もあるっていうし。最初は無理矢理でも、二人とも気持ちよければ最終的には和姦かなあって。」
「バカな事ばかり言ってないで降りろっ!!」
「やだ。」

ミサは短くそういうと、身に纏っていたバスタオルを勢いよく放り投げた。
目の前に晒されたその白い裸身に、月は思わず息を飲む。
月の両肩を抑えていたミサの手は、次第に下へ下へと下がっていき、シャツごしにゆっくりと月の肌をなぞる。その感触に月は思わず身をくねらせた。

「月、ごめんね。でもちゃんと優しくするから。」

妙に生真面目な顔でそう宣言すると、ミサは右手を月のジーンズのジッパーを下ろした。
208名無しさん@ピンキー:04/12/25 00:08:19 ID:uO2YATD1
これで投下一時終了ですか?

……。

キタキタキタキタキターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
凄え!マジ凄え!マジ神!!
ミサ!可愛い!純情!でも小悪魔!
月!誠実!格好いい!
マジ神GJ−−−−!!
次も楽しみにしてます!(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
209名無しさん@ピンキー:04/12/25 01:39:09 ID:gXA/kgfv
神様キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
喜びの余りもう一回、キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!

ミサ(*´Д`)ハァハァ
かわいいよミサ、かわいすぎるよミサ
210名無しさん@ピンキー:04/12/25 02:01:38 ID:K0voKSpR
続きが楽しみだ……
211名無しさん@ピンキー:04/12/25 22:13:33 ID:XrZ17ePn
蝶GJ!!!!!!!!!
すげー楽しみにしてました!
最近微妙に豊作で嬉しい。・゚・(ノд`)・゚・。
ミサかわえぇ(*´∀`*)
212名無しさん@ピンキー:04/12/30 23:30:43 ID:n/w6II7C
ほす
213「!omikuji!dama」:05/01/02 23:27:31 ID:LWu0qOrt
保守
人いないね
214名無しさん@ピンキー:05/01/03 21:26:47 ID:S9cYxehN
僕はここで、神様の再降臨を待ち続けます。
215名無しさん@ピンキー:05/01/03 22:20:20 ID:GmxqquDY
(・∀・ )っ/゙凵⌒★チンチン
神さまのお年玉まだぁ??

(・∀・)……













(´・ω・)、しょんぼり。
216名無しさん@ピンキー:05/01/04 21:54:54 ID:7U/Sj8n6
お、遅ればせながら神、GJ!!上手だな!
キャラが原作っぽくて楽しめました。ハァハア…
217名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:37:01 ID:Z6VdGJ0v
今週のジャンプのいちご読んで、ここのミサ思い出した。
218名無しさん@ピンキー:05/01/05 17:53:11 ID:d5fbGhoT
保守age
219名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:14:29 ID:9CfphD4e
誰もいないこのスレで…

今こそAir
220名無しさん@ピンキー:05/01/08 10:52:26 ID:wolQZ0sS
阻止
22123:05/01/08 19:13:02 ID:HKB3one4
むき出しになった両手首をさすりながら、竜崎は一人、目の前に映し出されるモニタを眺めていた。
捜査本部の面々は出払っていて誰もいない。夜神総一郎と模木、松田の三人は辞職に関する手続きや引継ぎなどの関係で今日は警察署に行っていたし、アイバーは数日前からパリに飛んでいる。
唯一所用のないウェディは、「必要な時は声を掛けて頂戴」とだけ言い残して部屋で休んでいた。捜査本部の一員とはいえ、自分の専門以外の雑務をこなす気など更々ないのだろう。(竜崎の方も勿論そんな事を彼女に頼むはなかったが。)
画面の中のミサは、しばらくベッドのシーツに埋もれている月を痛ましそうに見下ろしていたが、やがてベッドの上にのっかると、鍵を取り出した。
どうやら月を起こすより先に、手足の拘束を解く事にしたようだ。
フカフカのシーツの上で必死にバランスを取りながら身を乗り出すと、ミサは月を起こさない様にそっと手錠を解除し始めた。

健気な事だ・・・。

ミサの真剣な面持ちに、竜崎は微かに笑みを漏らす。
画面の中の二人は、まさに捕らわれの麗しの王子様と、その王子を助けようと孤軍奮闘している姫君の図である。
それはある意味、微笑ましいと言ってもいい光景だった。
王子も姫君も大量殺人鬼キラの容疑者だという事を除けば。

・・・さてどうする?夜神月・・・。

モニタの中の月の姿に竜崎は目を細める。
俯くミサの髪が揺れ、月の体に触れる。ミサが身動きする度にベッドは軋む。
こうして、監視カメラ越しに彼の姿を見るのは三度目だ。
前回は地下牢に監禁時。彼も承知の上だった。そしてその前は――。
レイ・ペンバーが捜査していた夜神と北村の両家に監視カメラをつけた時だ。
竜崎は手首をさすりながらゆっくりと記憶を揺り起こす。
夜神家につけた何百もの監視カメラ。そこに写しだされた裕福で平凡な家族。

ああ、そうだ・・・。

あの時初めて竜崎は『キラ』の姿を認識したのだ。
22224:05/01/08 19:13:36 ID:HKB3one4
どうして月をキラだと疑うのか、と竜崎は色々な人に訊かれた。時には視線で、時には遠回しな言葉で、時には率直に。彼の何がそんなに怪しいのか、と。
可能性です、とかほんの5%未満ですよ、と竜崎はその度に適当に誤魔化した。
しかし、逆に竜崎には不思議だった。何故皆彼を怪しまないのだろうか、と。
月は明らかに周囲と違う。善良な羊の群れに、そうじゃない異質なものが紛れ込んで羊の振りをしているのに、何故警戒しないのか。
あれがキラでないのなら、じゃあ一体何者なのだ、と。
月を知れば知るほど、竜崎は言葉とは裏腹に月をキラと確信していった。

だが今の彼は・・・

「あっれー?どうしたんですか竜崎。月君は?」

モニタを凝視しながら物思いにふける竜崎の耳に、不意に素っ頓狂な声が響いた。思わぬ人物の予想外の登場に、竜崎は内心舌打ちした。

「わっ。何ですかこれは・・・。月君?それにミサミサも・・・!!」

大股で竜崎の下に近寄ってきた松田は、画面に映し出された光景に気がつき目を丸くしている。

「お帰りなさい松田さん。・・・早かったですね。」
「ええ僕は局長達と違って下っ端ですので引き継ぐ仕事も殆どなくて。」
「それにしても早いですね。」
「はは・・・ちょっと居心地が悪かったんで・・・早目に切り上げちゃいました。」

自慢にもならない事を松田は明るい口調でサラリと言う。
そういう問題か、と思いつつも竜崎は内心の忌々しさを押し隠してそうですか、と相槌を打った。

「それよりどうしたんですか?手錠を外すなんて。ミサミサに頼まれて二人っきりのデートの許可でも出したんですか?」
「・・・まあそんな所です。」
「はは。竜崎も意外に優しい所があるんですね。」

松田は笑いながらそう言うと、当たり前のように竜崎の隣に腰を下ろした。
22325:05/01/08 19:14:40 ID:HKB3one4
「・・・松田さんも一緒に監視するつもりですか・・・?」
「へ?いけませんか?」
「別にいけなくはありませんが・・・。」
「僕はこうみえても一応ミサミサのマネージャーですし。」

それが何か関係があるのか、とも思ったが、そう突っ込むのも何やら億劫なので仕方なく竜崎は無言で松田の存在を受け入れた。
多少鬱陶しくはあったが、別段松田がいて困る事もない。

「竜崎、月君はどうして寝ているんですか?それに何かあちこち怪我してますけど・・・。」
「まあ色々ありまして・・・。」
「わっ。竜崎もよく見ると酷い顔ですねー。ああそうか。また喧嘩したんですね。二人とも見かけによらず、本当に血の気多いなあ〜。」
「・・・言っておきますが、私から仕掛けた事は一度もありませんよ。」
「でも竜崎の方が年上なんだからもうちょっと大人の余裕をみせてもいい気もしますけど・・・ってあれ?月君の手足に手錠が・・・。酷いなあ竜崎・・・。」
「・・・今ミサさんが解除しるじゃないですか。」
「それはそうですけど・・・いっつも繋がっている相手によく出来ますよねそういう事が・・・。」
「私だって好きでしているわけではありません。」

竜崎は憮然と吐き捨てた。
「いっつも繋がっている」のは仲が良いからではなく、キラだと疑っているからである。月がキラの容疑者だという概念がすっかり抜け落ちている松田の発言が竜崎には腹立たしい。

「それにしても・・・ミサミサ、本当に月君が好きなんですねぇ。健気だなぁ。」

そんな竜崎の苛立ちにも気づかず、モニタの中で腫れ物に触るようにそっと丁重に月を扱うミサの姿に、松田は感心している。
松田の横顔にチラリと視線を走らせると、竜崎は皮肉な笑みを漏らした。
その健気なミサミサが、月を自分の恋人にする為に、月の預かり知らぬ所で月の貞操を賭けにしている事など松田は知りはしないのだ。

「あっ。月君が起きた。」
22426:05/01/08 19:17:25 ID:HKB3one4
閉じていた瞼が上がる。寝起きの月の無防備な顔がモニタに映し出される。

『月、落ち着いて・・・。』
『なっ・・・ミサ・・・?これは・・・。』
『えっと月が気を失っちゃったから、竜崎さんが寝室に月を運んだの。その、一応月はまだ容疑者だから・・取り合えず拘束しておかなきゃって事で・・・。』

画面はそのまま驚く月としどろもどろに状況を説明をするミサの姿を映し出す。

『・・・そういえば・・・竜崎は?手錠がはずれているんだけど・・・。』
『えっ?ああ・・・。』
『それにどうしてミサがここに・・・。』
『・・・竜崎さんに呼ばれて・・・。』
『竜崎が?・・・あっ・・・。』

そこまで二人の会話を黙って聞いていた松田が、ああ、と声をあげた。

「そっか。月君の手当ての為に竜崎はミサミサを呼んだんですね。今日は他に誰もいないですし、竜崎が他人の手当てなんて出来るわけないし。」
「・・・出来たってやりませんよ。」
「またまた素直じゃないんだから〜。二人っきりにしてあげたのはやっぱり罪滅ぼしのつもりなんですか?気を利かせてあげたんでしょう?」
「・・・まあある意味気を利かせたのは事実ですが・・・。」

『ミサは・・・どうしてここに呼ばれたか・・竜崎から・・・聞いている・・・?』
『・・・まあ・・・。』
『やっぱり・・・。その・・・ごめん・・・。』
『あ、あたしは別に・・・。』
『そういう理由で呼び出すなんて・・凄く・・・失礼だよね・・・。』

「・・・『そういう理由』?」

松田が怪訝そうにくり返す。
ひどく面倒くさかったので、竜崎は松田の呟きを無視した。
22527:05/01/08 19:18:29 ID:HKB3one4
モニタの中では依然月が真剣な面持ちでミサと向かい合っている。

『不愉快な思いをさせたらすまない。その・・・竜崎は少し・・・いやだいぶこう常識離れしていて・・・外国暮らしが長かったからかな、日本人が美徳とする、恥じらいとか奥ゆかしさとかその・・・遠慮とかを持ち合わせていないんだ・・・。』

「・・・えっらい言われようですね竜崎・・・。」
「・・・。」

『竜崎は別に女性を蔑視しているわけではないんだ・・・単にそれが一番理に適っていると思っているらしくて、むしろ気を使ってくれているらしいんだが・・。
僕達の様な普通の人間はそう合理的に割り切れないって事がどうにも竜崎にはわからないらしくて・・・。実は今回の喧嘩の理由もそれが原因なんだ・・・。
まあ、勝負はどうやら僕的に不本意な形で終わったみたいけど・・・。』

「あ、でもある意味竜崎を庇っている様にも聞こえますね。」
「・・・そうですか?私にはとてもそうは聞こえませんが・・・。」
「だってようするに、『悪気があるんじゃない、常識がないだけなんだ』って言っているわけでしょ?月君的にはフォローしているんですよ。」
「そんなフォローされるぐらいなら、『常識がないわけじゃないが、悪意があるんだ』と言われた方が余程マシですね・・・。」
「でもそれじゃフォローにならないじゃないですか〜。」
「ですから、月君にフォローなどして貰う筋合いなどないんですよ。しかも弥の心証を良くするためなどに。」

『・・・ミサ、聞いている?』

マイクから聞こえてくるその月の発言に、ミサであらざるはずの竜崎と松田まで思わずはっと姿勢を正した。
いつのまにか本題をそっちのけでがやがやと言い争っていた事に、軽く竜崎は舌打ちする。

・・・どうもこの男は苦手だ。あまりに単純で能天気で的外れで・・・ペースが狂う。

隣にいる松田にそう心中毒づきながら、最近違う誰かに対しても似たような感想を持った覚えがあるように思え、竜崎は眉間に皴をよせた。
22628:05/01/08 19:20:05 ID:HKB3one4
『・・・僕はその・・・竜崎とは違うから。』
『え?』
『だから・・・僕は性欲処理の対象として、女性を扱ったりはしないって事だよ。』

「せ、性欲処理っ!?」
「・・・月君らしいですね。」

驚きのあまりモニタの中の月と隣に座る竜崎を交互に見比べている松田を無視して、竜崎は無感動に感嘆の声をあげる。
夜神月はどんなに万全のお膳立てを用意されても、人に整えられた据え膳をあっさり食べるような性格ではない。そこまでは予想の範囲内だ。
あとは、ミサがどこまでやれるかにかかっている。

さあ、どうする弥?このまま諦めるか?それともこの逆境を跳ね除けて愛しの夜神をものにするか?

モニタの中の二人に目を細める竜崎に、ようやく状況を理解した松田が青ざめながら声を掛けてきた。

「りゅ、竜崎、もしかして・・・その為に二人っきりにしたんですか?し、しかも・・・もしかしてこれをカメラで監視している事、二人は知らないんじゃ・・・。」
「松田さん、もう少し声を落としてください。二人の会話を聞き取れません。」

松田が反論しようと口を開いた瞬間、それまで沈黙していたミサが声をあげた。

『別にいいよ、私は。』
『え?』
『ミサは、相手が月なら全然構わないよ・・・月にとっては性欲処理でも。』
『ばっ・・・な、何を言って・・・・。』
『・・・月はミサの事嫌い?ミサ全然魅力ない?』
『僕が言っているのはそういう事じゃなくて・・・。』
『もし嫌いじゃないなら・・・ちょっとでも好きと思ってくれているのなら・・。』

モニタの中で、縋る様に、挑む様に、ミサは月を見据える。

『愛してとはいわないから、ミサを抱いてよ・・・・・。』
22729:05/01/08 19:21:05 ID:HKB3one4
「ミ、ミサミサ・・・何て事を・・・。」

松田はミサの過激な発言に、泡を吹かんばかりに狼狽している。
マネージャーを務める内に情が移ったのだろうが、まだ若いというのに、すっかり彼女の父親か何かのようだ。

ふむ。直球だな・・・。弥らしいと言えばらしいが。・・・で、どうする夜神?

竜崎はむきだしになった手首をさすりながら、モニタの中の光景に目を細めた。
女性にここまで言われて何もしない、というのも通常では考え難い気もするが、何と言っても筋金入りの堅物である月の事、このまま拒絶し通す、という展開も絶対に無いとは言えない。
無言で見つめあう月とミサを、モニタの前で竜崎と松田もまた無言で見守る。
しばしの沈黙の後、月がようやく口を開いた。

『ミサの気持ちはわかった。』
『・・・・・・。』
『・・・ミサ。』
『な、何・・・?』

ミサが緊張に身を強張らせる。竜崎の隣で松田もまた息を飲んで月の言葉の続きを待った。

『・・・風呂に、入ろうか・・・・・。』

「風呂っ!!」

月がミサを受け入れるか拒絶するか、どちらを選ぶのかをを固唾をのんで見守っていた松田は、飛び出してきた意外な言葉に思わず短く叫んだ。

「ど、どういう意味なんですか竜崎。これって月君はミサミサを受け入れたって事なんですか?風呂って・・・。」
「松田さん落ち着いてください。」
「で、でも・・・落ち着いてなんかいられませんよ・・・。」
「・・・まあ流石月君といった所ですね。どうやら気がついていたようだ。」
「へ?」
22830:05/01/08 19:23:38 ID:HKB3one4
竜崎の言葉に、わけが解らないといった表情で松田は目をぱちくりさせている。
モニタの中では同じく混乱のあまりミサが目を白黒させていた。
そんなミサに言い含めるように、ゆっくりと月は先程の言葉を繰り返す。

『一緒に風呂に入らないか?』
『風呂って・・・。』
『嫌?』
『いいいいい嫌じゃない、全然嫌じゃない・・・。』
『じゃあ、バスルームに行こう。』

月は優しくそう言うと、勢いをつけてベッドから起き上がる。ミサはそんな月の後をふらふらと着いていく。
月が肩で扉をあけ、二人は廊下にでた。そのバタンと扉の閉まる音が室内に響き、無人の寝室がモニタに映し出された。

「あの・・・竜崎、僕には何が何だかさっぱり・・・。」
「・・・要するに、監視カメラの存在に気がついて場所を変えたって事でしょう。」
「あっ。なるほど。じゃあ・・・場所をわざわざ変えたって事は、結局月君は・・・その・・・ミサミサを・・・受け入れるって事なんでしょうか・・・?」
「どうでしょう・・・。それは見てみないと何とも言えませんね。」
「・・・カメラはバスルームにはついていないんですか?」
「基本的に私たちの部屋には一切ついていません。今回の寝室のカメラは緊急の特別措置です。」
「そっか・・。じゃあもう僕らにはどうなったか確認する術はないんですね・・・。」
「術はない事もないですが・・・。」

竜崎はそう言うと、親指の爪を噛み始めた。考え事をする時の竜崎の癖である。
そんな竜崎を、松田は子犬のように期待を込めた眼差しで見上げる。

・・・この男は一体モラルが高いのか低いのか・・・。ある意味正直ともいえるが・・・。

いつしか覗きという行為に罪悪感どころか疑問すら抱いていない松田の様子に、竜崎は内心やや呆れながら目の前においてある電話に手を伸ばした。
素早く内戦番号を押し、受話器を取る。マイクから艶やかな女の声が響く。

「ハイ。何か御用?今日は皆出払っているし、てっきりオフだと思っていたわ。」
229名無しさん@ピンキー:05/01/08 19:25:42 ID:HKB3one4
つ・・・次こそエロに・・・。
230名無しさん@ピンキー:05/01/08 20:29:16 ID:p2dLM6Ve
くわーーーーーーあqすぇdrftgyふじこlp

乙です!限りなくGJです!!!むちゃ面白いっす!!
松田おいしすぎるよ松田…!いろんな意味で!
231名無しさん@ピンキー:05/01/08 21:06:42 ID:wolQZ0sS
(;´Д`)ハァハァGJ!!
続きむっちゃ楽しみにしてます!
232名無しさん@ピンキー:05/01/09 02:19:05 ID:z+OF0Svv
神様きてた━(゚∀゚)━!!

マジでGJです!!
ドキドキする展開になってきましたね…わくわく。
神の書かれる松田はまさに本物の松田のようだ。松田に限らず全キャラ。
すげぇええっっ!!支援。
233名無しさん@ピンキー:05/01/11 03:22:56 ID:i6FNFwq/
GJ!
こんな無茶苦茶な設定のアホエロ話なのに、凄く原作っぽいのが凄いw

234名無しさん@ピンキー:05/01/11 12:39:52 ID:aoJZH3VG
神!素晴らしいよ神(;´Д`)ハァハァ 続きが楽しみだ。
235名無しさん@ピンキー:05/01/12 23:56:51 ID:so0HInLT
(;´Д`)ハァハァGJ!!
パンツ脱いで続き待ってるよ
236名無しさん@ピンキー:05/01/13 22:34:28 ID:KDgr+cdR
神よ、すみません、色々忙しいかもしれませんが、
続きはなるべく早く投下して下さい。
この状態で何ヶ月も待つのは辛いです。

月粧裕とかL粧裕とか松サユ月とか松ミサとかはもう続き読めないのかな…。
237名無しさん@ピンキー:05/01/14 08:59:09 ID:hvvValQR
>>236
投下は神の好きだろ。
萌えをもらってる身なんだから催促イクナイ。
238名無しさん@ピンキー:05/01/16 10:33:37 ID:KhtlR2+J
たまにはage
239名無しさん@ピンキー:05/01/16 21:30:47 ID:3+z2/08a
基本的にお話は完結して初めて価値を持つ
書き手には作品に最後まで責任と愛を持って欲しい

と思う自分も放置してますorz
ごめんなさい
240名無しさん@ピンキー:05/01/16 21:46:49 ID:AtDudjQL
>>239
ガンガレ!愛を持て!
241名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:41:41 ID:ka3w3UhF
>>239
待っているよー。
所でどのSSの職人さん?

ここって結局連載中の職人さんってどのくらいいるんだろう。
242名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:46:19 ID:3+z2/08a
>>241
たぶんここにいる人のほとんどが存在を忘れているであろう前スレのSS。
こっちになってから話題に出たことなしなので。

期待期待って言ってもらえる作品の書き手はもっと読み手を大切に汁!
243名無しさん@ピンキー:05/01/16 23:03:44 ID:ka3w3UhF
・『the last train』
・閑話休題

あとナオミ月とか?
月奈瀬は前々スレだったっけ?
月粧裕もいくつかあるしなあ。
未完が多すぎてどれだかわからない・・・。
244名無しさん@ピンキー:05/01/17 13:18:21 ID:+nHdG7/6
俺も放置してる。

傷つきやすいモンで、頭が冷えないと続きが書けそうに無い。
245名無しさん@ピンキー:05/01/17 20:06:43 ID:oabe6q3S
オレは最後はリレーだったから、誰かオレのあとを書いてくれないかと期待してたりする。
あそこからでも盛り上げて欲しいな。そしたらオレも参加賞をもらえるだろうに。
246名無しさん@ピンキー:05/01/18 21:11:31 ID:kp/JJldU
そのリレー小説て今のスレに残ってるっけ?
247にゅにゅっ:05/01/22 01:57:02 ID:S4tBbW9Z
にゅーー
248名無しさん@ピンキー:05/01/22 12:42:26 ID:4Wa4eUym
本編は月が黒に戻ってたなー(´Д`;)
249名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:53:37 ID:MBLb6A2w
ということで黒い月とサユたんか黒い月とミサたんきぼん。
250名無しさん@ピンキー:05/01/24 22:59:27 ID:1yZUbCEr
期待ほっしゅ
251名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:09:51 ID:RwBAS4uy
南空ナオミで書いて欲しいです。3日前に単行本で読んで魅せられました。
HPにもSSとか絵ないし残念。とても魅力的なのに。
252名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:56:35 ID:kHX35k5X
ナオミは出た死んだって感じだから書きにくいんだよね。
捏造度が高くなりやすくてオリジナルみたいになっちゃうというか。
253251:05/01/29 22:10:46 ID:iDCw09xv
確かにそうですよね。もう3回ぐらいでも出てくれれば色々わかったかも
しれないのに。あんな良いキャラをあっさり退場させた作者さんは勿体
ないことします。水着姿が色っぽいので彼と水着デートでエッチみたいのを
読んでみたい。
254名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:26:34 ID:8bA7dS6G
エルミサきぼんぬ
255名無しさん@ピンキー:05/02/01 21:33:52 ID:sPg3CFbH
そういやLミサってありそうで無かったかもな。
いいかも(;´Д`)ハァハァ
256名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:54:45 ID:OAm1x7Ag
Lミサ←月様がみてる、みたいなシチュが良いな〜
257名無しさん@ピンキー:05/02/02 21:35:55 ID:cct4Qmsl
今放置中の連載モノはミサ月←L様(と何故か松田)がみている、って感じだけどな。
258名無しさん@ピンキー:05/02/04 21:23:45 ID:2sLa/EC7
>179
松xミサの続きがとても読みたい。作者様書いて〜。
259名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:55:09 ID:5+h9BBqn
なんていうか…全部待ってる!
神よ!
260名無しさん@ピンキー:05/02/05 20:48:08 ID:Xnpmwtb4
もう本当誰でもいいので、松田絡みのお話を…

お願いします。お願いします。お願いします。
261名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:03:24 ID:7TiG5yu7
私も正直全部のSS楽しみに読んでたよ…けどもう続きが投下されない話しもあるんだろうな…
262名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:20:02 ID:aw8zgeWY
半年以上投下が無い奴はまあもう望み薄いよな。

待っているから頼むよ神々。
263名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:09:00 ID:e5d24uL7
保守的書込
264名無しさん@ピンキー:05/02/13 23:02:02 ID:fJKe3k47
放置中の月ミサL松田の続きが激しく気になってます。
どうか箇条書きでもいいので続きを。
265名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:28:16 ID:XLegs7t2
なんかそう書くと爛れた4Pみたいだな。
266名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:49:06 ID:zRRgkmWj
皆でミサを…?(*´Д`)ハァハァ
しかし本編ではやっと手錠が外れたというのに、なんだこの寂れ具合は…
267名無しさん@ピンキー:05/02/14 03:11:31 ID:zRRgkmWj
そんな寂れたスレにコソーリ燃料投下。
携帯の拾いもんなんで詳しい事はここで聞かずに別スレへ。迷惑なら言ってくれればすぐ消すんで。月ミサらしい。

http://g.pic.to/td7o

とりあえずスレの活気復活きぼん
268名無しさん@ピンキー:05/02/17 22:36:16 ID:JEvjIB/e
では、脳内妄想をダイジェストでお届けします。どこかでネタ被っていたらごめんなさい。

「ヨツバのキラ・・・必ず追い詰めて見せます。」
モニターにむかい呟きながら情報収集&整理している竜崎。横のベッドでは同じ手錠につながれた月が就寝中。
音も無く竜崎の背後に立つ影。
ふいに目隠しされる竜崎。細い指。
「だ〜れだ。」
「ウェディ、冗談は止めてください。」
竜崎の後頭部に押し当たるウェディの胸。皮のスーツの前チャック胸の谷間丸出しで竜崎に押し付けている。
「冗談のつもりはないわ。・・・知ってるでしょう?」
目隠しを解き竜崎のみ身元で息を吹きかけながら喋るウェディ
「また例の病気ですか。それならワタリが・・・」
「あれ以上あのおじいちゃんを搾り取ったら、きっと死んじゃうわね。」
ワタリのPCに呼びかける竜崎
「・・・・ワタリ?」
「面目ありません竜崎。あと10年若ければ・・・。」
弱弱しい声のワタリ。
「言い訳はいいです。」
竜崎の首に手を絡め、前側に回り甘えるようにぶらさがるウェディ
「指示通りヨツバの会議室にカメラは仕込んだわ。報酬の一時払いは、当然の権利よね?」
「・・・・・・・。」
視線を寝ている月に向ける。存在が気になるようだ。
「彼が気になるの?ふふ、2人一緒でもワタシは構わないわ。」
「夜神君がそういう性格なら苦労ありません。」
ピクっと自分の名前に反応したような動きを見せる月。
狼狽する竜崎。
構わず竜崎の座った両膝を開き、チャックを下ろそうとするウェディ。
「起きたらその時よ。自由恋愛なら彼も文句はないんでしょう?」
「それはそうですが・・・」
妖しく瞳を燃やすウェディに気おされ気味な竜崎。
269名無しさん@ピンキー:05/02/17 22:52:59 ID:JEvjIB/e
チャックを下ろし、まだ萎えたままのモノを取り出して喜ぶウェディ
「竜崎のコックをこうできるとは思っていなかったわ。」
カポと口に含み、舌で愛撫をはじめる。
声を抑えつつも、快感に変なうめき声を何度か上げる竜崎。
唇と舌、そして右手を巧みに使い見事に勃起させる。
左手で皮つなぎのジッパーを一番下まで下ろし、自分の手で胸を愛撫している。
舌先ですっかり大きくなったカリ首を突付くように撫で、指先でそっとゆっくり扱きながら語りかけてくる。
「ああ・・・コレよ。仕事の後はタマラナク欲しくなるの、ワタシ・・・」
舌を這わせながら上目遣いに竜崎を見上げるウェディ。既に豊満なバストも陰毛も丸出し。自分の左手の指が秘部に埋まっている。
「・・・・・。」
「ペロペロ…早く…レロン、ユーのコックを・・・ハムハム・・・ワタシのヴァギナに・・・クチュクチュ…お願い・・・レロレロ。」
息荒く竜崎に迫るウェディ。舌と指と唇が容赦なく竜崎のペニスを責める。
「わ、わかりました。降参です。言う通りにします。だから・・・なるべく静かにお願いします。」
月の存在がどうしても気になる竜崎。
竜崎の言葉に、嬉しそうにツナギを脱ぎ捨てると下は全裸のウェディ。太腿はもう愛液でビショビショ。
尻を竜崎のほうに突き出す。濡れたビラビラが丸見え。
「早く・・・来て・・・」
ウェディ尻を振って催促。立ち上がり、その尻を抱え引き寄せると、ジャラリと手錠の鎖が鳴り驚く竜崎。
一気に突き入れると、ウェディの大きな喘ぎ声。
「静かに!静かにお願いします。」
竜崎は小声で注意するが一突き毎に声が轟くウェディ。
こうなれば少しでも早く終わらせようと、右手を前側から伸ばしクリトリスを探し擦り上げ、左手は乳首を摘み上げる。
うなじに吸い付き、一突き毎に角度を変えながら激しくピストンする。
ウェディは突かれるがまま快感に喘ぐ。
そして絶頂・・・追うように竜崎も果てる。
視線を月に向ける。変わらず寝ているのを見てほっとする。
ワタリに指示してウェディを回収。そして今後は若い男もきちんとあてがうよう指示。
「もう年なんですから、自分でどうにかしようなんて思わないことです。今回のような事は二度とゴメンですから。」
(以上、オチなしスマン)
270名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:42:44 ID:qa8PD0ki
変なうめき声って本当に変そうだなw
271名無しさん@ピンキー:05/02/18 03:52:08 ID:9g2pfZVh
>>268-269
イイネーイイネー(*´Д`*)
ナイス妄想ゴチ!!
272名無しさん@ピンキー:05/02/19 01:21:14 ID:kS4iYKfc
搾り取られるワタリワロタ
273名無しさん@ピンキー:05/02/19 12:13:23 ID:wJlhlEOp
誰でもいいですから、>268-269、そのままマンガにしてください。
お願いします。
274名無しさん@ピンキー:05/02/20 22:08:16 ID:K+Oj+xJ+
L死んだらツマンナイヨ
275名無しさん@ピンキー:05/02/24 20:30:31 ID:jgbZ7+YA
粧裕はでてこないなあ。
276名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:33:44 ID:lMeVqFf2
粧裕たんニアメロと絡んだらいいのにな
277名無しさん@ピンキー:05/02/25 00:28:02 ID:8k3gJ1gE
>>276  その三角関係が実現しますよーに
278名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:12:06 ID:JNAVLarz
ここネタバレオッケーなのか?
まぁでもネタバレ見たくない奴でもL死んだりデスノ二幕になってスレ乱立てとかしてた椰子いるから関係ないか…
とりあえず月が家に帰らない限り粧裕タン登場はナシか…
昔はあんなに不自然な位に絡んでたのになぁ…無駄にコマでかかったりとか。
279名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:16:48 ID:yWlkW8ol
バレヌレにあった


196 名前: 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 投稿日: 05/02/26 20:42:16 ID:UOWZtv84
暇だから妄想。前々スレ>716の続き

来日したメロニア
「夜神月はキラ」というLの推理により、その妹・夜神粧由にまず近づくため
さゆたんの高校に編入(2人はさゆたんと同い年)
そんで2人ともさゆたんを好きになって取り合いになる
(ニアが女だったら3人はすごく仲良しになる)

さゆたん・・・もう出てこないんだろうか・・・orz

210 名前: 名無しさんの次レスにご期待下さい [sage] 投稿日: 05/02/26 20:46:48 ID:MbRREuAL
>>196
>そんで2人ともさゆたんを好きになって取り合いになる

好きになった振りして近づくとか、芝居の方がよくね?
でも片方は本気になっちゃって、もう片方を裏切るんだよ。
それがもとで、月に殺される、と。

280名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:12:31 ID:2IRPFDcU
ふと思ったが対象を殺すための本名ってのは戸籍に載ってる名前ってことだろうか。
じゃあ戸籍のない犬猫は勿論アマゾンの原住民や
生まれたばかりで役所に届られてない赤ん坊や
性転換の後改名の申請がまだ通ってない人とかは殺せないのだろうか、
ていうか死神の目で見たらどう映るんだろうか。
生後何日の人は殺せないみたいなルールはあった気もするけど忘れた。
281名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:34:33 ID:HBiE7t2R
>>280
最新刊のHOW TO USEのどっかにお前の求める答えがあるよ
282名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:46:05 ID:2IRPFDcU

人間しか殺せないみたいだな。
283名無しさん@ピンキー:05/02/27 20:38:29 ID:E6jnnX7L
一応ここはバレ禁止
284なまえがないよ:05/02/28 23:48:17 ID:qWF6IAX4
作者の描く、女の子キャラのムチムチお尻…
ナオミたんのムチムチお尻…
お尻お尻お尻お尻お尻お尻お尻お尻
285名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:58:20 ID:HiB32itr
a
286名無しさん@ピンキー:05/03/02 22:55:30 ID:PSihwI2Z
       / ̄ ̄ ̄`\
        / /フ  大井 ヽ    < いいぞベイベー!
      | o´   _   _   |
     _L、   ' O丶  ノ     月とミサのカプキボンはただのデスノ厨だ!
      (6   ヽー┬┬┬ 〈
     ,r'i l、 \  ̄ ノ ノ      Lとミサのカプキボンはよく訓練されたデスノ厨だ!
   ,/  ヽ \_  ̄_,/`ヽ
  /     ゙ヽ    、:::::  ゙l,     本当は粧裕とヤリたいぜフゥハハハーハァー!
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
 l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |
287名無しさん@ピンキー:05/03/04 21:47:06 ID:FJXwhymz
 モニターからワタリが消え、Lは小さくため息を落とす。と、それとほとんど同時に誰かのため息が重なった。
 むろん、ここにはLと“彼”以外の何者もいない。
 目覚めた彼――こと夜神月は、Lと目が合うとぴくりと神経質そうに体を震わせ、何も目にいれたくないといった風情でLに背を向けた。
「……起きてたんですか?夜神くん……」
「起きない方がどうかしてるんじゃないか?」
 苛立ちを抑えきれないらしく、月は吐き捨てるような口調で言った。珍しかった。
「申し訳ありません、あれはウエディの欠点というか……性癖でして」
「……」
 月に人の情事を見て楽しむ嗜好などがないのは知っている。むしろ不快になるたちだ。
「今まではワタリが処理していたのですが、もう、歳なんでしょうね。……考えていない私が迂闊でした。申し訳――」
 Lは素直に謝罪し、頭を下げようとした。
 が、しかし。
「――そんな話聞きたくないっ!」
「!!」
 激高した月の大声でLの謝罪の言葉は遮られた。
 Lに背を向ける月は、怒りからか、はたと見て分かるほど大きくその背を震わせていた。
 これは珍しい――Lが思わず口を閉ざしてそののがある!!僕が同じ部屋にいる!その分別くらいつけてくれ!」
「だから、謝ってるじゃないですか。だいたい私にも人並みの羞恥心はあります。人を獣みたいに言わないでください」
「どこがだ!!…これじゃ、僕だけ生殺しだ……っ」
「月くん……?」
 ばん、と月が自分の膝を叩くのが分かる。手錠で繋がれた体のバランスが一瞬くずれかけた。
 どうやら月が怒っているのは情事を“見た”ためではないらしい――
 Lが、それに気づくのは、月の耳が赤くなっているのに気づくのと同時だった。
「……勃ったんですか?」
「っ!!はっきりいうなっ!!」
 率直に訊ねたLに、顔を耳まで赤くした月が体ごと振り向く。がたん。今度こそバランスを崩しそうになってLは椅子を素早く支える。
「あまり暴れないでください。繋がっていることを忘れていては困ります」
「……どうしてお前は、いつもそう……っ!」
288287:05/03/04 21:49:11 ID:FJXwhymz
間違えて落としてしまった…orz

>>267-268に萌えたんでチラッと続きを書きたくなったんだ。スマソ
289名無しさん@ピンキー:05/03/04 21:51:39 ID:ViMCGAbt
間違えたのか!
続き書いてくれーハアハア
月の相手はウエディキボン
290287:05/03/04 22:34:05 ID:FJXwhymz
あ、すまん。言葉不足。
一応書きたいものは決まってるんだが
完成できるか分からないのと>>267の許可とってないから
途中投下を避けたかったんだ。

こうなったからには完投目指して書きたいが…。

>>267いいかな?
291名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:54:33 ID:ViMCGAbt
本人さんじゃなかったのか…
なんというか、ここ未完結で放置が多いから
投下するなら完結させてほしいな
中途半端に萌えさせて置き逃げだけは勘弁orz
292名無しさん@ピンキー:05/03/05 06:26:23 ID:EKg+PEMJ
何ヶ月も鎖でつながれて溜まりまくりの時に
横でギシアンされたら殴りたくもなるわな。

293名無しさん@ピンキー:05/03/05 15:41:48 ID:8vMRcirw
>>287
267は私じゃありませんが、>>288-289を書いたのは私です。

私の月君像とはだいぶ違いますが、そこが面白そうです。
妄想を広げてもらえれば光栄ですね。

夜神君xウェディとなるなら、その後にはぜひ、パパxウェディもお願いします。
ウェディからパパに「相変わらずカタいのね」というセリフがでる背景に、
誘惑があったのではないか、と私は妄想しています。

捜査をダシに脅迫するようにSEXを迫るウェディと渋々応じるパパ・・・

こんな妄想するの、私だけですね。
すみません。
294名無しさん@ピンキー:05/03/06 06:04:31 ID:1gBuT+lE
いや、OKですよ
ウエディネタ大歓迎
295名無しさん@ピンキー:05/03/06 12:23:59 ID:sKhF3f6+
場の空気を読んでLミサきぼん
296名無しさん@ピンキー:05/03/06 13:23:52 ID:gQ+Wk3fV
新キャラのどっちかが女の子だったらなぁ
性別分かる前に勝手に捏造してもいいものか…
297携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 14:59:59 ID:K8njpWrK
§1 海砂
「あっんん、だめだよぅ・・・そ・そんな・・・」

「ひゃっ!」

「もっもうダメだよぅ・・・ライトぉ・・・あんっ!」

「・・・ん、あっ・・・あんっんっあ・・・あんっ・・・・・」

「あ、あんっ・・・好き、大好きだよぅ!」


『・・・おい』

「ん、あん・・・なに?ライト?」

『なにやってんだ?おまえ』

「え?」



ミサは死神レムの声で我に還った。
「あ・・・」
ミサの手はすでに自分の愛液でビショビショである。
298携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 15:00:39 ID:K8njpWrK
(まさかキラがあんな若くてカッコイイなんて・・・)
ミサは昼間見たキラだと思われる青年に心奪われていた。
(パパとママの敵をとってくれた・・・ミサの王子様)

(夜神 月)

彼の事を考えるとミサの手は自然と小ぶりだが形のいい胸とまだ誰にも侵されたことない局部に伸びていた。

「会いたい・・・」
299携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 15:03:27 ID:K8njpWrK
§2

「はうっ、あん・・・ああんっ」

夜神 月は妹・粧裕の局部を指で侵していた。

「ん、はん・・・お兄ちゃ・・・ん、あん」

粧裕とこんな関係を持つようになったのは半年前から。
一線を越えてからは、両親の留守を狙っては時々妹との秘密の戯れを繰り返していた。
父は刑事局長という職業がら家を外すことが多い。
また、母は主婦連中との付き合いで家をよく外す。
300携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 15:04:18 ID:K8njpWrK
ぬちゃ・・・くちゅぬちゃ・・・
大好きな兄に弄られているソコからはとめどなく愛液が溢れていた。

「粧裕、愛してるよ粧裕」

「んふっ、粧裕も・・・粧裕も・・・あんっ」

二人は見つあい唇を重ねた。何度も、何度も。
月が舌で粧裕の歯を叩くと粧裕はそれに応えるかのように舌を絡めてくる。
くちゅ、くちゅ・・・ぬちゃ、くちゅ・・・
そのいやらしい音を楽しむかのように二人は熱く激しいキスを続けた。

「ん・・・粧裕を・・・もっと愛して・・・」

月は惜しみながら唇を離し自分のパンツを脱ぎ捨て、はちきれんばかりのソレを粧裕の局部に押し当てた。
「いくよ、粧裕」



ピンポーン



「チッ、誰だよこんな夜中に、母さんはまだなはずだし・・・」
301携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 15:05:05 ID:K8njpWrK
月は渋々立ち上がり服装を整え引き出しの中から香水を出し自分にかけ部屋を出た。
洗面所で顔と手を洗い玄関へ向かう。

「ホントに誰だ?」

ガチャ


そこには黒い服を纏った金髪の小柄な少女が立っていた。
黒の短すぎるスカートから伸びる細い足に柄付きタイツ。
月は唾を飲み込んだ。

「弥 海砂と申します。はじめまして夜神 月さん。」

そう挨拶すると少女は月にノートを差し出した。

月はノートに触れてみた。


「!!!」

月は身震いした。

「死神!?偽キラ!?」

ミサは舌なめずりをした。
302携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 15:09:23 ID:K8njpWrK
新参、初書なんでありきたりの文体、乱文ですんません。
携帯なんで見にくいと思われますが勘弁。
まったりいきます。
303携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 16:49:07 ID:K8njpWrK
§3
くちゅ・・・ぬちゅ・・・くちゅくちゃ・・・
ミサはその小さい口いっぱいに月のソレを含んでいた。
「はぁ・・・はぁ・・・ミサちゃん・・・」

「んふっ、ん、ん、ミサでいいよ、ん」
ミサは上目づかいで月を見つめた。

ずぽっ・・・くちゅくちゅぬちゃ・・・くちゃ・・・

304携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 16:49:46 ID:K8njpWrK
亀頭、竿、袋、ミサは月への愛を現すかのように月のソレを含み舐めまわした。
「ミサ・・・っん!で、出るっ!」

先程の粧裕とのコトも手伝い月は限界に達していた。
くちゅっくちゅっくちゅっ
ミサの顎と手の動きがはやまる。

「はぁ、はぁっ・・・んっ!」

月のソレが口の中でピンと跳ねたのを察しミサはソレから口を放した。

その瞬間、

ドピュッ!ドピュッ!

月のソレからでた精液は勢いよく飛び、ミサの顔を汚した。

「はぁはぁ・・・ご、ごめん・・・」

ミサは顔から垂れ落ちる精液を手ですくうとニコッと微笑み月のソレの先を舐め再び口に含んだ。
愛するヒトからまだ溢れて出ている精液を一滴も逃さぬように・・・。
305携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 16:50:35 ID:K8njpWrK
§3 2
ミサを部屋に招き入れた月はミサと彼氏彼女の契約を結びミサを協力させるに至った。
先程までの粧裕との行為とミサ白いフトモモから時折覗く黒いパンツのせいで月のソレはズボンごしでもわかるほど膨れていた。
それを見たミサは、自分の知っている範囲でその行為に臨んだのである。

なにはともあれ、月は今後の事を伝えた後、ミサを帰した。

部屋へ戻ろうと階段を上っていると粧裕と出くわした。
「粧裕、あのコはさ・・・」
必死な月を尻目に粧裕は月を軽く睨み無言で階段を降った。

「粧裕・・・・・」
306携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/06 23:59:28 ID:K8njpWrK
§4
『L』こと竜崎は頭を悩ませていた。
【キラ】【第2のキラ】【死神】【りんご】【眼】 【夜神 月】
(夜神 月・・・)
(夜神局長の息子・・・今最も疑わしい人物)
(しかし決定的な証拠がない・・・カメラを仕掛けた時になんら怪しい行動を取ってない・・・)
(いや、完璧すぎたのが怪しい・・・おそらくカメラに気付いていたのだろう・・・)
(カメラ・・・!?)
竜崎はハッと何かを思いだし、ある捜査資料を探した。

(・・・夜神 粧裕)
307携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 00:00:39 ID:FGQF772C
カメラ越しに見る粧裕の排泄、着替え、入浴・・・。
今でもあの中学生らしい若く綺麗な裸体が脳裏をかすめる。



竜崎は浴室内でもキラの事で頭がいっぱいだった。
(夜神 月・・・)
しかし考える度にピースが全部揃わずに行き止まる。

ガチャ

『!?』
浴室のドアをあけ、一糸まとわぬ裸体の少女が入ってきた。

『粧裕さん?!』

粧裕は髪を結い上げなんのためらいなくその裸体を座る竜崎の背中に預けた。
『ど、どうしたんです?粧裕さん・・・』
竜崎は顔を赤らめ視線を粧裕から外した。
しかし竜崎のソレは正直に微かに反応しはじめている。
『んふっ』
それを見た粧裕は小さく微笑み、ボディーソープを掌に出し泡だて竜崎のソレを後ろから優しく握った。
『さ、粧裕さん!?』
竜崎はおもわず粧裕の方を振り返った。

『・・・竜崎さん、気持ちいいですか?』
竜崎のソレを上下に擦りながら粧裕は聞いた。
『はぁ、はぁっ、気持ちいいです・・・粧裕さん・・・はぁ・・・はぁ』
308携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 00:01:40 ID:FGQF772C
『もっと・もっと気持ちよくなってくださいね・・・』
粧裕は右手の擦る速さを上げつつ、左手で亀頭を刺激した。
『はぅ、はぁ・・・はぁ・・・』
背中越しに感じる粧裕の体温、胸の感触、自分のソレを握る粧裕の細く長い指・・・。
粧裕の手の力も次第に増す
『ん、はぁはぁ・・・粧裕さん・・・もう、もう・・・粧裕さん・・・』
竜崎の限界はもうそこまできていた。
『・・・出して、出してください、粧裕の手に・・・竜崎さんの・・・いっぱい・・・』
粧裕の力も更に増す。
『はぁはぁはぁはぁっ、はっ・・・』

ドピュッ、ドピュ




我に還った竜崎は一瞬の快楽の為に持った罪悪感に陥った。

そこには竜崎の精子でよがれた夜神 粧裕の捜査資料があった。
309携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 00:11:05 ID:FGQF772C
駄目なのか・・・?。
そうなのか・・・?

誰か批判でもいいからなんかコメントくれ・・・。
一人で熱くなって、俺、変人やん・・・。

___○_ ムキュー
310名無しさん@ピンキー:05/03/07 00:51:57 ID:6lBp9XGX
いや、めちゃくちゃGJ!
続き期待してます。
311携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 01:00:17 ID:FGQF772C
よかた・・・。
ではうれしさついでに(調子にのって)ありがちパラレルネタ(未完成)をどーぞ
(書きなぐりなんでめちゃくちゃですが)
312携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 01:01:30 ID:FGQF772C
(この世は腐っている)
少年は不服そうに教室から下校する生徒達を眺めていた。

(あんな低能な野郎供にさえ腰を振る女がいるっていうのに・・・)

少年の名は夜神 月、容姿、学力、運動能力、どれも文句なし。
普通ならモテモテな高校生なはずである。普通なら。
月は底抜けなスケベ野郎なのだ。

(あんなことさえなければ・・・)
『あんなこと』というのは月が高校1年の秋のこと、
クラスメイトの弥 海砂(ミサ)のスカートの中を携帯電話のカメラで盗撮しそのコトがバレた事件である。
ミサは誰もが振り向くような小柄で病的なほど色白な美少女で綺麗な金髪を独特な形に結っている。
性格も明るく男女問わずの人気者である。
月は度々ミサのスカートの中を盗撮してはそれをオナニーのおかずにしていた。
しかし、その一件がバレて以来、学年中の女の子から汚物扱い、
それに加えその件で親が呼び出されたことにより自宅での肩身もせまい。

(帰るか・・・。)

月は溜息をつきながら教室を後にした。
313携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 01:02:30 ID:FGQF772C
ドン!

「キャッ!」
教室を出てすぐに廊下を走っていた生徒とぶつかった。
「アイタタタ・・・」

(ミ、ミサちゃん!?)

ミサは月とぶつかった拍子に尻餅をつき、短いスカートがまくれ黒いパンツが丸見えになっている。
月の眼は黒のパンツと白く細いフトモモに釘付けになっていた。

ミサはそんな月を睨みながら近くで呼吸するのも気持ち悪いかのようにそのまま起き上がり教室の中に逃げていった。

(・・・・・)

怒りとも哀しみとも言えるものを抑え、月はその場を後にした。


下駄箱にきた月が靴を取り出そうとした時、下駄箱の中に何か入っているのに気付いた。

(ノート?)

見慣れないピンクの表紙をしているがどうやらノートのようだ。
いつものようにクラスの女子が靴の中に入れた砂利を払いながら表紙に書かれた文字を見る。

『エロノート』

(なんだこりゃ?)
314携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 01:04:38 ID:FGQF772C
表紙をめくるとハングルが列んでいた。
(表紙はカタカナなのになぜ?)
不思議に思いつつ最初の一文を読んでみることにした。
月はたまたま独学でハングルを取得していた為、こんなのおてのものである。


【使い方・1】
このノートに名前を書かれた者は書いた者だけに対して好意を持ち、性的感情を抱く。


つづく?
315携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 01:13:53 ID:FGQF772C
ひとつ質問。
ネタバレの範囲てどんなんですかね?
単行本5巻までの内容ならOKて解釈でいいんですかね?
316名無しさん@ピンキー:05/03/07 03:17:59 ID:2k5P7ZNj
>>309
っていうか書いてから十分感想が無かったぐらいで凹むなよ
317携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:27:30 ID:FGQF772C
【番外編】
月は目覚めると全身の違和感を感じた。
ベットの上、両腕は頭の上で縛り上げられ、両足はVの字に固定され縛り付けられている。
これがホントの『人』文字・・・。
そんなくだらない冗談を思い付くわけもない。
(なにがどうなってんだ・・・それにここは・・・?)
綺麗に整頓された部屋、余計な物は置いてなく清潔感漂う。

ガチャ

ドアが開き見慣れた女性が入ってきた。

「目を覚ましたんですか?」

黒く清潔なショートカット、切れ長な眼、スラリと長い脚・・・
黒のノースリーブに膝の少し上までの丈のスカート

「高田さん?!」

318携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:28:23 ID:FGQF772C
高田清美、東応大の学生からば清楚"高田と呼ばれている。
入学直後なのにもかかわらず、すでにミス東応の呼び声が高い。

「高田さん、なんで?・・・解いてくれよ高田さん」
「夜神くん・・・私は貴方に思いを告げました。・・・だけど貴方は私といても少しも楽しそうな雰囲気はありません。」
清美はそう言いながら月の寝かされているベットに近づく。
「そんなこと・・・そんなこ・・・!?・・・高田さん?!」
清美は月に覆い被さり、月に顔を近づけ哀しそうに呟いた。

「・・・夜神くん・・・貴方にとって私ってなんですか?」

清美はそう言うと月の唇に自分の唇を重ねた。

319携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:29:04 ID:FGQF772C
優しく、軽く触れるだけのキス。
清美は唇を下ろしていく。
月の首筋にも軽くキス。
そして月の上着を捲り月の乳首にも軽くキス、幾度も。
「ん、高田さん・・・ん、高田さ・・・」
清美が舌先で月の乳首を転がす度に月はくすぐったそうに顔を歪める。
清美は舌を更に舐め下ろしていく。
「ん、ん・・・」
へそ辺りまで舐めると月のズボンのベルトを外し、ズボンとパンツを一気に降ろした。
「!?・・・高田さん!?」
ズボンを降ろすと、すでにいきり立った月のソレが勢いよく姿を現した。
月は恥ずかしそうに顔を背ける。
「んふっ」
清美は月のソレを見て鼻で笑うと自分の掌を舐め、まるでゲームのレバーを操るかのように掌で月のソレを弄ぶ。
320携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:33:39 ID:FGQF772C
「ん、あ・・・はぁ・・・ん、ん」

清美は更に左手で月の亀頭を弄んだまま右手では竿をしごきはじめた。

「んふっ・・・こうすると気持ちいいんでしょ?」
「んはぁ・・・はぁ・・・高田さん・・・」

「名前で呼びなさいっ!」
清美はそう叱ると月の腹部をつねった。

「はぁ・・・んはぁ・・・清美・・・清美・・・」

それを聞きまた鼻で笑うと手の力を強めた。

「ん、どうですか?夜神くん・・・」

清美は右手で竿をしごきながら舌先で月の尿道を刺激しはじめた。

「・・・はぁはぁはぁはぁ・・・んうっ!」

ドピュッ!ドピュッドピュ
月は清美の口の中に精液を放った。
「んふっ」
清美は鼻で笑うとそれを一気に飲み干した。
321携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:35:48 ID:FGQF772C
「高田さ・・・清美、なんでこんなこと・・・」
そんな言葉を尻目に清美は放出したばかりの月のソレを今度は足で弄びはじめた。
手とはまた違う、ストッキングの擦れる感触。

「夜神くん?心の底から私のことを愛してるって言うまでは帰さないわよ!」

「そ、そんな・・・」



「ん、清美、愛してるよ清美・・・」

「嘘ね!」

「清美ぃ・・・清美ぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




322携帯厨 ◆pMEEvlyQPA :05/03/07 15:36:55 ID:FGQF772C



「・・・くん?!」

「ん?」

「夜神くん!」

月は清美の声で目覚めた。
(・・・ここは・・・大学?講義中?」

「大丈夫ですか?夜神くんらしくもない・・・講義中に居眠りなんて・・・」

清美は心配そうに月を見つめている。


「高田さん・・・」

「はい?」

「僕は君の事、本当に好きだよ・・・ホントに」

「???」

清美は不思議そうに首を傾げた。
323携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 15:39:05 ID:FGQF772C
調子に乗るあまり晒してもうた・・・orz ムキュー
次からこれでいきます・・・。
324携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:17:20 ID:FGQF772C
§5
ある晩、月は頭の中を整理していた。
(最近どうも悩みが多い。)
(L、竜崎・・・追い込まれている・・・この僕が)
(・・・粧裕・・・ここ最近なんか気まずい)
(・・・ミサ・・・ミサ・・・ミサミサミサ)
月はミサと何度か表面上だけのデートを繰り替えしていた。
そのうちに徐々にミサという人間を知り、ミサが自分にとってかけがえのない存在であることに気付いた。(ミサ、偽キラ・・・きっとLはミサに辿り着く・・・)

ミサの顔、ミサの身体、ミサの唇、フェラチオ・・・不謹慎だがミサの名を思い浮かべるだけで想像が膨らみ股間が熱を持つ。
(・・・・・。)
月のソレはすっかり元気になってしまっている
この性欲をどうにかしなければ寝れない気すらしてきた。
月は股間を擦りながら考えた。
(・・・粧裕)

月は自分の部屋を出て粧裕の部屋へと向かった。
325携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:19:10 ID:FGQF772C
(あいつは部屋に鍵をかけてないはず・・・)
恐る恐るゆっくり粧裕の部屋のドアのノブをおろす。

カチャ・・・

(ビンゴ!)

これまたゆっくり音をたてないようドアを開ける。

3分ばかり開けたところでスッと身体を部屋の中に入れ、再び音をたてないように閉める。

キィー・・・ガチャリッ!

「!?」
予想外の閉まり方に一瞬ビクついたが布団を覆いかわいい寝息をたてる粧裕を見てホッと胸を撫で下ろす。
326携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:19:57 ID:FGQF772C
§5 2
昔のマンガではないが、恐る恐る忍び足で粧裕のベットに近づく。

「スゥー・・・スゥー・・・んっ・・・スー」
粧裕が寝返りをうったため布団から粧裕の顔が出た。
「粧裕・・・」
月は小声で呟くとまずは軽く優しく粧裕の頬にキスをした。
唇にも軽く、そして徐々に舌を侵入させる。
「んぐ、ん、ん」
歯と歯の間をこじ開けたあたりで粧裕が目を覚ました。
「んんーん!?んひぃーはん!?」
月は一旦唇を離し、手で粧裕の口を塞ぎ小声で粧裕に忠告した。
「あまり大きな声出すと母さんが起きるぞ、母さん驚くだろうなぁ」
粧裕が首を縦に振ると月は手を離し再び粧裕の唇を求めた。
327携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:20:53 ID:FGQF772C
§5 3
ちゅっ、くちゅ・・・くちゅくちゃ・・・
互いの唾液が絡む音が静かな部屋に響く。
舌を絡めたまま月は粧裕のパジャマの上着を捲くり粧裕の可愛い乳房を揉みだした。
「ん、んー」
突起を弄る度に粧裕から洩れる喘ぎを楽しむかのように乳房を揉みまわしながら口を乳房に運ぶ。
「んー・・・んっんふ・・・」
突起に挨拶するかのように軽くキス、そして口に含んだ。
「んっんー、んー」
月は狂ったかのように粧裕の乳房に貧りつく。
貧りながらも右手は粧裕の下半身へと這わせていく。
328携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:22:17 ID:FGQF772C
パンツとパジャマを一緒に脱がせていく。
粧裕も腰を浮かせそれを手伝う。
脱がせ終わると月は粧裕の恥毛を優しく撫でた。
そして指を粧裕の秘部へ這わせる。
くちゅ・・・くちゅくちゅ
指を中へいれゆっくり掻き回す。
くちゅくちゅっ・・・くちゅ・・・
んー・・・ん、んふ・・・
時折ザラザラした感触がする。そこを攻めると粧裕はピクンと身体をよじらせる。
くちゅ・・・くちゅ・・・溢れてくる愛液
暫くの間この遊びを楽しんだ。

「粧裕・・・・・」
月は小声で囁くと急々とズボンとパンツを脱ぎ先走り液で濡れたソレで粧裕の秘部をなぞった。
329携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:23:09 ID:FGQF772C
「お兄ちゃん、ちょっとまってお兄ちゃん・・・」
粧裕は上半身を起こし月を見つめた。
「お兄ちゃん、あのコのこと好きなの?」
「・・・・・粧裕・・・」「ううん、好きでもいいの、でも・・・」
「でも?」
「でも・・・粧裕のことを忘れないでね。」
粧裕は恥ずかしいそうに下を向きながら言った。
「粧裕は、粧裕は・・・」続きは聞かず月は粧裕の肩を抱き上半身を寝かせてやり自らのソレを粧裕の秘部に挿入させると膝の上に抱き抱えた。
「ん、ん、お兄ちゃん・・・」
ぬちゅ・・・ぬちゅ・・・ぬちゅ・・・
月はゆっくりと粧裕を突き上げる。
・・・ぬちゅぬちゅ・・・ぬちゅ・・・
粧裕も月の背中に手を回ししがみつき自ら腰を振った。
330携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:24:10 ID:FGQF772C
そのままゆっくりと粧裕に覆い被さると月は腰の動きを速めた。
ぬちゃっぬぷっぬちゃぬちゃ・・・
「ん・・・ん・・・んっ・・・ん」
月の袋が粧裕に当たる音と粧裕の秘部が月のソレを取り巻く音と粧裕の閉じた口から漏れる喘ぎが交差する。
ぬぷ、ぬちゃ・・・ぬぷ、ぬぷ、ぬぷっ
「ん、んん、んっ・・・・・」
パン パン パン パン パン パンッ
腰の動きに勢いを持たせると音が一定してきた。
「・・・粧裕、粧裕、粧裕ぅ・・・うっ」
月はビクンッとし限界を感じ急いで粧裕の秘部からソレを抜き粧裕の腹部に精液を放った。
331携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:25:14 ID:FGQF772C
2人軽く長いキスをしながら余韻に浸った。

月は粧裕が寝静まったのを確認すると静かに部屋を後にした。


(・・・「好きでもいい」か・・・)


(・・・よしっ!)
月はある決意を固めた。
部屋に戻ると月は死神リュークに声を掛けた。

「リューク、大事な話しがある。」
332携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/07 21:26:50 ID:FGQF772C
§5 の後に付いてる数字は無視してくだせー。
m(__)m
333携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:02:40 ID:33geDE3j
§6
「まさかライトから誘ってくれるなんて思ってなかった」
ミサは上機嫌に月の手を握り月に寄り添っていた。

この日、月はミサをスペースランドに誘った。
誰が見てもこの2人は今世間を騒がせている【キラ】であるなど分からぬぐらい全てを忘れ楽しんだ。
夜、2人は月が去年まで通っていた高校にいた。
「ここだ、ここから全てがはじまった。」
月はリュークがノートを落とし、そのノートを自分が拾った位置に立った。
「僕はこのノートで世界の悪を一掃し、腐った世の中をリセットしようと考えた。」
月はしゃがみ込み今手にしている2冊のノートを拾った辺りに置いた。
「でも僕は間違っていた。」
月は立ち上がるとミサのもとに寄りミサの頬を優しく撫でた。
「腐ってなんかいなかった。ミサと・・・ミサと出会えた。」
「ライト・・・」
ミサの頬を涙がつたう。

月はリュークの方を向き呼びかける。

「リュー・・・」

「待って!」
334携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:03:35 ID:33geDE3j
ミサは泣きながら叫んだ。
「死なないでライト!」

「!?」

ミサは依然泣きながら口を開く。
「ミサはわかるもん・・・ライトの事なら全部・・・」
「ミサ・・・」
月はミサを抱きしめた。
ミサも月の背中に腕を回しす。
2人は長く、永く抱き合った。互いの全ての意思が精通した気がした。

「リューク!」
「レム!」

「夜神 月は今」
「弥 海砂は今」



「このノートの所有権を放棄する!!!」
335携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:04:19 ID:33geDE3j




2人はホテルの浴室で一緒にシャワーを浴びていた。
「ライトぉ、ホントに今日は楽しかったよ。やっぱライトさいこー」
ミサは月に抱き着き月の顔を見上げた。
「もちろん僕も楽しかった・・・ミサ・・・」
月もミサを包み込むように抱いた。


「・・・愛してる。」


言葉が重なった。
「ふふふ・・・」
ミサは思わず吹き出す。

2人は照れを隠すかのように唇を重ねた。
336携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:05:06 ID:33geDE3j
ちゅっ、くちゅ、ちゅ・・・くちゅっくちゅ・・・

シーツの上、2人はさらに強く、熱く唇を重ねた。

互いの吸い付き、互いの唾液を吸い。
くちゅっ、くちゅ、ちゅっ・・・
(愛しい、全てが・・・ミサ、ミサ、ミサぁ・・・)
ミサの胸を鷲掴みひたすら舐めまわし、吸いつく。
「んふっ・・・かわいいよ、ライト・・・」
月はミサを四つん這いに這わせてミサの尻を撫で回す。
「ひゃっ!はぁん、ん・・・・」
月がミサの尻に舌を這わせるとミサはビックリしたように声をあげた。

337携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:06:19 ID:33geDE3j
月はミサの秘部に手をやりミサの恥毛をなで、そして誰にも侵されたことのない秘部を指でなぞる。
くちゅっ、くちゅっくちゅ・・・
ミサを仰向けにし、股を開かせミサの秘部をマジマジと見る。
もうすでに愛液溢れるその秘部に吸い付き、舌で弄りはじめた。
「あん、ん、ん・・・はんっ!」
ミサはシーツを掴みながら身体をよじらせる。
くちゅ・・・じゅっ、くちゅくちゅ・・・
ミサの唇、ミサの胸、ミサの尻、ミサのクリトリス、ミサの愛液・・・
(全てが可愛い、全てが愛おしい・・・)
じゅっ、じゅっ、くちゅっくちゅ

月はいきり立ったソレをミサの十二分に濡れた秘部にあてがう。
338携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:07:10 ID:33geDE3j
ミサが小刻みに震えているのがわかる。
「ミサ、愛してるよ・・・」
ミサは微笑み頷く。
ゆっくり、ゆっくりとソレを侵入させていく。
「んっ!・・・んんーっっ!」
ミサは顔を歪める。
一度抜き、再度沈めていく。
ずず・・・ずにゅにゅ・・・
ゆっくり出し入れしながらついに奥まで到達した。
月は繋がったままミサを抱き寄せまだ震えているミサの唇にキスをした。

「ミサ愛してる、すごく・・・本当に・・・」
2人は繋がり抱き合ったまましばらく見つめあった。
「ミサも、ミサも・・・ライトのことたくさん好き・・・」

339携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:08:14 ID:33geDE3j
ミサを再度寝かせるとゆっくりソレを動かした。

「ん、はん、あ・・・あんっ・・・ん」
ミサは痛さに耐え愛するヒトと繋がってる喜びを噛み締めていた。
月は腰を動かしたままミサの唇を求める。
「あ、あ・・・ん・・・はぁんっ・・・ん」
シャンプーの香り、出し入れするたび揺れる胸、ミサの顔、ミサの唾液、ミサの喘ぎ声、ミサの肌、ミサの腰骨
すべてが月の5感を刺激する。
「んはっ・・・ん、ん、ん」
月の腰を動かすスピードも増す。
「はぁ、はぁ・・・ミサ・・・ミサぁ・・・」
「んっん・・・はん・・・はぁんっっん」

限界が訪れた。
「んっあ、ん、ん、は・・・っん」
「ミサぁ・・・ミサミサミサ・・・ミサ・・・んぁぁっ!」
月の背筋に何かが走ったとおもうと月はミサの膣内で果てた。
340携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:09:06 ID:33geDE3j




愛を確かめあい余韻に浸った後、月はミサの膝の上で寝ていた。

「ねぇライト、ミサはライトに出会てホントによかった・・・。」
ミサは優しくそう囁く。
「僕こそ・・・ミサ、君に会わなきゃ一生強がって生きていたよ。」
月は眼を閉じたミサにその言葉を捧げる。


「ありがとう」




一瞬ビクッとし、眼を見開いたかと思うと月の身体から一気に力が抜けた。

(・・・ライト)

ミサの頬を涙がとめどなくつたう。

「ありがとう・・・」

ミサは手で月の瞼を閉じた。
341携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:09:44 ID:33geDE3j
エピローグ

ミサが警察に拘束され1ヶ月、記憶を失ったミサは答えようのない取り調べを毎日受けていた。


取り調べの様子をモニタリングしながら竜崎は最後に残しておいた苺を口に運ぶ。

(やられました・・・夜神 月・・・私の負けです)


立ち上がると窓をあけ、空を見上げた。



「さぁリューク!はじめましょうか!」

テーブルのノートが風でめくれた。


END
342携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:16:12 ID:33geDE3j
スレ汚し失礼しました。
誤字脱字、ありきたり、臭いセリフ・・・orz

粧裕との絡みは鬼畜モノにしようとしたんですが・・・駄目でした。
ミサ×ワタリとかも考えたんですが個人的に月ミサ主義なんで膜は月まで取っておこうかと・・・。
343携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/08 01:20:51 ID:33geDE3j
最後に竜崎がノートにミサの名前を書いたと想像した貴方!

僕は貴方のことが大好きです。
344名無しさん@ピンキー:05/03/09 16:41:48 ID:ffoDjAch
携帯うざい‥
345名無しさん@ピンキー:05/03/09 20:27:21 ID:A9E0RBKD
投下されたあとの空気は相変わらずだのう。
346名無しさん@ピンキー:05/03/09 20:35:44 ID:icPQmlp8
エロ部はともかく、誰が読んでもわかりやすくするとより良いかと。
原作と差違がある場合は、より細かく状況や心情がわかるように書かなきゃいけないからね。
347名無しさん@ピンキー:05/03/10 02:25:55 ID:KkWg16To
>>342
良い訳は見苦しいからやめておけ
ウザがられるだけだ
348『月光石』  ◆vBMQ3Vw.Hg :05/03/11 20:44:48 ID:diJ9kwJz
月(キラ)粧裕
注意:模造話・近親相姦・今回エロなし
単行本5巻までの内容から模造しました。

 本日、6月18日は夜神 粧裕、16歳の誕生日。
一生懸命受験勉強に取り組み、なんとか補欠合格ながらも憧れの兄・月の母校
私立大国学園高等学校に入学することが出来、そろそろ学園生活にも慣れてきた頃である。
彼女が肘辺りまで伸びた髪を高い位置で一つに結び、ポニーテールにしているのは
梅雨の時期だというのに晴れが続いてとても暑いからだ。
膝上のプリーツスカートを翻し、歩いてきたのは幼い頃に月と遊んだ二人だけの
秘密の場所・木々に囲まれて鬱蒼としている所。
「う〜ん、お兄ちゃんと一緒の時は何とも思わなかったけど…一人だとちょっと怖い」
大きな木は枝を広げていて、太陽の光を遮断している。
ここだけは別世界かのような雰囲気で温度も少しだけ低い。
その恐ろしさを半減させるために粧裕は、気持ち大きな声で呟いた。

 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた優しい兄は、今でも同じように接してくれるが
父親と共に『キラ事件』の捜査に加わってからあまり家に帰って来なくなったのだ。
折角、主席で合格した大学を休学してしまっているが、頭脳明晰・品行方正・容姿端麗といった
誉め言葉を全て当てはめられる彼には、たいしたことではないと妹の粧裕にはわかっていた。
家に帰ってこない=会えないことが寂しい。

 今日、思い出のこの場に訪れたのは、その寂しさを紛らわすためだけではなく
二人だけの秘密の約束を守るため。
入口の木に右手を置き、数を数えながら進む。
「や・が・み・ら・い・と・さ・ゆ っと8本目のこの木だー」
木の根本に座り込み、予め用意していた園芸用のスコップで掘り起こしていく。

349名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:47:49 ID:diJ9kwJz
 随分と昔、女の子は16歳で結婚できると初めて知った頃、粧裕はお祭りの出店で
月に玩具の指輪を買って貰ってここに埋めたのだ。
「「16歳になったらお兄ちゃんのお嫁さんにしてね」って…結婚なんて兄妹じゃ
出来ないってこと、あの頃は知らなかったからなー」
小さな小さな指輪をそのまま埋めたのだから、十年以上たった今
見つかるはずがないことぐらいわかっていた。
見つからなくていい。
この行為は、兄である月を異性として意識してしまっている気持ちに区切りをつけるために
行っているのだ。
 粧裕だってお年頃、アイドルの流河 ヒデキや学校の先輩に憧れたりもするが、ビジュアルや
笑い方などが月と似ているから好みなのだ。
男性を見るとどうしても月と比較してしまう。諦めなければいけないとわかっているのに。

 ぼんやりと手を動かしているとスコップの先に手応えを感じた。
慌てて掘り起こしてみると透明なゴミ袋の中に、ビニール袋に入ったノートと小さなケースが…


 ポケットに入れて置いた携帯を取り出すと短縮一番のボタンを押す。
少しの待ち時間の後、愛しい人の声が聞こえてきた。
『粧裕?どうしたんだ』
「お兄ちゃん、今どこにいるの?」
『家に着替えを取りに来てるけど』
「会いたいの!すぐに帰るから待ってて!」
それだけ伝えると通話を切り、荷物を抱えて走り出した。

 毎朝キレイにセットしている髪が乱れるのも構わず、夏用のセーラー服は汗でぐっしょりと濡れ始めた。
だが、そんなことに気が回らないほど急いで自宅を目指した。
350名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:48:54 ID:diJ9kwJz
「ただいま!」
玄関に駆け込み、靴を揃えて上がると階段を一気に駆け上がる。
ノックもせずに月の部屋に飛び込んだ。
「お帰り、粧裕。走って来たのか?そんなに急がなくても待ってるのに」

 笑顔で迎える月を見て泣きそうになりながら、粧裕は両手で掘り出した物を突きだした。
戸惑いながらもそれを受け取り、中身を確認しようとゴミ袋の中からをノートを取り出し
コーティングされているビニール袋を破り、ノートに直接触れる月。
「…こっこれ…お、兄ちゃんの…だよね?」
息切れしながらも語りかけるが、下を向いていたため月の表情をみることなどできなかった。
それが良かったのか、悪かったのか。

 彼は今、死神 リュークと再開を果たしていたのだ。
悪魔のような笑みを浮かべた後、月は袋の中から小さなケースを取り出し、袋に戻した
ノートは机の上に置いた。
漸くして、息の整ってきた粧裕の頬に片手を添えて上を向かせると何も言わず彼女の唇を塞ぐ。
目を見開いた少女には、何が起こったのか理解できていなかった。
目の前には端正な兄の顔、唇には温かな感触。

351名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:51:41 ID:diJ9kwJz
温もりが消えても呆然としたまま、唇に手を当てている粧裕。
「粧裕、これは僕のじゃない。お前のものだよ」
月はケースを開け、中から指輪を取りだした。
プラチナ台で大きなムーンストーン(六月の誕生石)と左右に小さなダイヤが付いた指輪を
粧裕の左手薬指にはめるとジャストフィット。
「これは僕が18になったときに埋めておいたんだ。お前ならきっと見つけてくれると思っていたよ」
信じられないと己の左手を見つめる彼女を抱きしめながら耳元で囁く。
「粧裕が僕のお嫁さんになる…そう誓っただろ?」

 耳に掛かる吐息にビクリと反応しながら、戸惑いつつも月の胸に顔を埋める少女には
表情が見えないのをいいことに邪悪な笑みを深くしている男の目線は、「よくやるぜ」と
呆れる死神に向けられていた。

「愛しているよ、粧裕」

(続く)
352名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:59:14 ID:ldgXZ1Rp
新作乙!これはノートを掘り出したのがさゆって設定だよね?
続き期待してます!
353名無しさん@ピンキー:05/03/11 22:13:50 ID:t1SJnLN/
乙!
続きものすごく期待してます。
354名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:52:54 ID:6VJxT5lA
神GJ!!
続き楽しみにしてます
355名無しさん@ピンキー:05/03/12 02:49:42 ID:R3IVsHwj
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
さゆかわいいよさゆ
356名無しさん@ピンキー:05/03/12 03:50:41 ID:WY/LZ5st
357名無しさん@ピンキー:05/03/12 10:05:34 ID:Tm8cYtld
神様キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!

神マジGJ!(*´Д`)粧裕タソハァハァ

358名無しさん@ピンキー:05/03/12 12:13:06 ID:Z0XuC2u+
>>315 携帯厨 ◆pMEEvlyQPA
>ネタバレの範囲てどんなんですかね?
>単行本5巻までの内容ならOKて解釈でいいんですかね?

>>348『月光石』 ◆vBMQ3Vw.Hg
>単行本5巻までの内容から模造しました。

携帯厨と348神は同一人物?
だとしたら破格の進歩だな
>>346のアドバイスが良かったのか?
348神GJ!
ライトが本当にサユを愛しているのかが気になるところだ

359名無しさん@ピンキー:05/03/12 14:53:18 ID:NaRQxUpM
まさか、別人でしょ
360名無しさん@ピンキー:05/03/12 17:49:32 ID:DzVV2sYp
>>314
続きをお願いします
361名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:18:44 ID:Vz551QUO
すいません。
>>20ですが
Lミサよりも早く月粧裕が完成してしまいました………


投下してもおk??
362名無しさん@ピンキー:05/03/12 19:16:23 ID:q9eDmL+Z
是非是非!!

完結済みの投下は珍しいからうれしいよ!!
363お言葉に甘えて月粧裕:05/03/12 19:28:45 ID:Vz551QUO
「!!!」

がばっ!!

「・・・・ハァ・・・はぁ・・・」
真夜中の1時、粧裕は最悪な夢を見て汗だくで飛び起きた。
「やだ・・・なんて夢・・・」

お兄ちゃんがいた。
お兄ちゃんは・・・こわい表情であたしの前から消えていった。

「・・・・・お兄ちゃん」





「・・・ふぅ」
その頃月はどうにも眠れずノートを眺めていた。
その時、部屋のドアが控えめにノックされた。
「!だ、誰??」
『・・・あたし』
「!!まってろ今開ける!!」
とびらの向こうから聞こえた返事は愛しい妹の声だった。
月はパジャマの姿のまま扉を開けた。
そこにはいつもと違って悲しそうな不安な顔をした粧裕がシーツを頭からかぶって立っていた。
月はドアの中へ粧裕を入れると心配そうに声をかけた。

364月粧裕:05/03/12 19:40:11 ID:Vz551QUO
「どうしたんだ?こんな時間に」
「お兄ちゃん・・・」
「!」
明かりに照らされた粧裕の顔を見て月の鼓動は早まりだした。
目に涙を溜めて20cm近く上の自分の顔を、おそらく無意識に見上げている粧裕。
部屋着の為、鎖骨や、胸元が無造作に見えている。
月は視線をずらした。
「どうした?こんな遅くまで起きてたら叱られるぞ?」
「いいの、お兄ちゃんだから大丈夫・・・」

ぎゅ・・・

「!!」
粧裕は月の胸に飛び込んだ。
「粧裕・・・!」
粧裕の体を離そうと両肩に手をかけた。
しかしその時、粧裕の体が震えていることに気付いた。
「・・・粧裕どうした?なにかあったのか?」
「夢を見たの・・・」
「?」
「凄くいやな夢・・・凄く。」
「・・・どんな夢だったのか聞いてもいいか?」
「・・・お兄ちゃんが居なくなっちゃう夢。あたしの前から。凄くこわい顔してた。」
「・・・・僕はどこへも行かない。」
「あたし、何度も行かないでって叫んだの。でもお兄ちゃんはそんなあたしに目もくれないでいっちゃった。」
365月粧裕:05/03/12 19:42:06 ID:Vz551QUO

ぎゅ・・・・

粧裕の手に力が加わったのを合図に、月も自分の手に力を込めてしっかりと粧裕を抱きしめた。
「……僕はどこへも行かない・・・」
「どうかな?」
「…………安心してほしい」
「・・・・・あたし」
「ん?」
「お兄ちゃん、あたしお兄ちゃんが好き」
「!」

「・・・ごめんいきなり。でもそうなんだ。だからこんなに不安になったんだと思う。」
「粧裕・・・・」
「もう平気、お兄ちゃんに会ったらなんか安心したよ、ごめんこんな時間に、じゃぁ」
「・・・・」


ぎゅ・・・!

「!・・・お兄ちゃん?」
無言で自分を抱いている手に力を込めるだけの月に不信感を抱き問い掛ける粧裕
しかし月は手を緩める気配がない。
366月粧裕:05/03/12 19:43:32 ID:Vz551QUO
「お兄ちゃん?もぉ離して」
「だめだ。」
「お兄ちゃん?・・・わ!!」

粧裕は突然自分を抱き上げた月に驚きを隠せない。
顔を真っ赤にして訳がわからないといった様子の粧裕を完全無視して
月は粧裕をお姫様抱っこしたまま自分が先程まで眠っていたベットへ腰をおろした。
「お…………!お兄ちゃん?」
「・・・・粧裕・・・ハッキリ言うよ。抱いてもいか?」
「抱いてって・・・今の状況がそぉ見えるけど?・・・!!」

『抱く』の意味がまだわからない粧裕の唇に優しくそっと口付けをする月。
粧裕は慌てて身じろぐが抵抗むなしく
月の口付けはどんどん深くなり粧裕からもどんどん力が抜けていく。
「はぁ・・・」

やっと解放されたときには呼吸すらしっかりできていなかった。
「意味、わかった?」
「・・・うん」
「もう一度言うよ、抱かせてくれ。」

「・・・・・・・・・・・・ぅん」
367月粧裕:05/03/12 19:45:00 ID:Vz551QUO

その小さな反応を確認し、月は膝の上に乗せていた粧裕を自分の下にし上からおおいかぶさった。
粧裕は顔を真っ赤にして月の綺麗な鋭い瞳から目をそらした。
「反らさないで、しっかり僕の目を見ていろ」
「そんな事言ったって・・・」
「粧裕・・・愛してる」

「や!!」

月は粧裕のTシャツの中へ手をしのばせる。
シーツの中の粧裕の姿はTシャツと下着だけと言う姿だった
「こんな格好で来るなんて・・・僕を誘っているようにしか見えないな。」
「だって・・・不安でたまらなかったし・・お兄ちゃんだから・・・あぁ!!」
月の手が粧裕のまだ育ち途中の胸に触れた。
息があがってきた粧裕の耳元で静かに甘く囁く。
「粧裕はなにか勘違いしているな・・・・」
「?」
「僕は男だ。粧裕のこんな姿を目の前に、そんなに紳士ではいられない。」
確かに月の体は自分に比べると全然大きくてしっかりしていて・・・・
力なんてまるでかなわなかった。

368月粧裕:05/03/12 19:46:55 ID:Vz551QUO
「・・僕はあのまま寝て夢を見ているだけなのかもしれないな。」
「だい・・・じょ・・・!!あたしは・・今・・・ん!!ここにいるよ?・・あ!」

「夢が覚める前に粧裕のをしっかり感じていたいんだ。」
月は粧裕のシャツを脱がすと胸元に口付けを繰り返した。
「あぁ・・・!!!」
月は粧裕の胸の先を口に含んだ。
とたんに粧裕の体がビクンと跳ね上がり背中が浮き上がった。
月はその瞬間を見逃さず素早く粧裕の背中に腕を回すと、
さっきよりも強く吸いつき始めた。
「あぁん!!おにいちゃ・・・!!やめ!!はぁあぁああぁぁぁ!!」
「粧裕・・・・」

369月粧裕:05/03/12 19:49:13 ID:Vz551QUO
月の髪が胸元で踊り、粧裕の頭は真っ白になっていく。
「お兄ちゃん・・・あ!!んん・・」

相変わらず月は粧裕の胸の先に吸い付き
もう片方は、しなやかな指と手のひらで転がし始めた。
粧裕の体は強張り目から涙が溢れ出した。
「おに・・・ちゃん・・や、やだぁ!!」
月はだんだん変になってきた粧裕の反応を不審に思いいったん口をはなした。
「どうした?粧佑。………!泣いてるのか?」
「………」
「・・・・・ごめん怖がらせるつもりは無かったんだけど・・・。」
「ちが・・・違う。」
「違わない。粧裕はこんなに震えてるじゃないか。」
月は粧裕の体を抱きしめながら言った。
しかし粧裕はなぜかもがき始めた。
「粧裕、今はなにもしない大丈夫だ。」
「違う!そんなんじゃない、お兄ちゃん・・・お兄ちゃんの顔が見たい。」
「?」
思いがけない言葉に月の手の力が緩んだ。
粧裕は月の顔をしばらく黙ってじっと見つめると柔らかく微笑んだ。
「変だよ、あたし。さっきまであんなに反らしておいてのに・・・今お兄ちゃんの目が見えなかった間、もの凄く不安だった。」
「・・・・粧裕、(どうしてお前はそんなに僕の理性を破壊するんだ。)
370月粧裕:05/03/12 19:50:17 ID:Vz551QUO
月は言い終わると同時に粧裕の唇を奪い、貪りつく様に粧裕の口内を犯していった。
「ん・・・!!」
月は深い口付けを続けながら粧裕の秘部へと手を伸ばした。
「んぅ・・・!!んん!!」
月のしなやかな指が容赦なく攻め立て粧裕は苦しそうにキスの合間に息を吐く
「んあ・・・!ぉにぃ・・ちゃぁ・・・ぁふ!!」
月は名残惜しそうに唇を離すと粧裕の顔じゅうにキスをした。
「ふあ・・!!あぁ!!お兄ちゃん!や!!やぁぁあああぁぁん」
「粧裕・・・少し声を抑えられるか?下の部屋は・・・」

そう。下の部屋には二人の父と母がいる。
まぁ両親は二人の関係には気付いて無いし、今は眠っているが油断はできない。
「ごめ・・・!!ん!!んん」
粧裕は両手で精一杯自分の口を抑えた。
そんな愛らしい姿に、月はどうにもならない罪悪感を感じた。
しかし火照った体は留まるところをしらず月は己自身を粧裕の秘部にあてがった。
「あ・・・!はぁぁ・・・・!!ん」
「粧裕・・・力を抜いてくれ・・・大丈夫だ。」
「ん・・・」
371月粧裕:05/03/12 19:50:59 ID:Vz551QUO
粧裕は素直に月の言葉に従うと体の力を抜いた。
その瞬間を見逃さず月はゆっくり粧裕のなかに自身を納めた。
「・・・・!!あ」
「粧裕、苦しいなら僕の肩にしがみついていろ。」
「や・・・だめ・・・!!声が………!」
「もう抑えなくていい。さっきの言葉は訂正するよ。」
月は粧裕の細い腕を自分の肩へかけると優しく微笑んだ。
「お兄ちゃん・・・愛してる」
「僕もさ・・・粧裕、動くぞ?辛かったらいえ。いいな?」
「大丈夫。」
月は粧裕の笑顔を見て、腰を動かしはじめた。
「ひゃ!!・・・い・・!イタ・・・あぁん!・・!!あ!!ぉにぃちゃん・・!!お兄ちやぁぁん!!」
「粧裕・・・!!あ・・!」
「やだ・・・!あたし・・・ん!!変・・・体が・・・!!あぁ!」
「粧裕…!愛してる、お前の全てをだ!」
「うんん・・・!!お兄ちゃ・・・!!は・・・!!や、ああん!!だめ・・・も・・・」
「もう……か?」
「ん!!もう…ダめぇ……」
「粧裕・・・!僕を・・・僕だけ感じてろ・・・!!う・・!」
「お兄ちゃん・・・あ、ああぁぁぁあ!!や!イク・・!!やあぁぁん!!」
「粧裕・・・!粧裕!!!」



372月粧裕:05/03/12 19:54:39 ID:Vz551QUO
ドクッドクッ……!

二人は絡ませた指に力を込めて同時に果てた。

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・お兄ちゃん・・・?」
「ん?」
「傍に・・・いて・・ね。」
「どこへも行かないさ。」
「あたし・・・ずっと・・お兄ちゃんのと一緒にいたい。」
「僕もさ・・・・」
「お兄ちゃん・・・大好き・・・」
「僕もさ・・・・」
「ふふっ。」

粧裕は微笑むと月の腕の中で静かに目を閉じた。
「愛してる・・・粧裕。」
月は粧裕を抱きしめると優しく、柔らかく微笑んだ。
373月粧裕:05/03/12 19:56:58 ID:Vz551QUO





「・・・・さて」

「クククク・・・月、面白いもの見せてもらったぜ……。」
「気をきかせて出て行くとか考えなかったのか、リューク。」
「今更、俺に協力なんか求めるなよ。」
「…………」
「あ、怒ったのか?ライト〜」
「…………」




粧裕が体中のキスマークをごまかすのに必死になるのはもう少し先の話である……
374名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:05:20 ID:Vz551QUO
以上です!!
誤字・改行ミスあったらごめんね。

ではでは失礼しました。

Lミサはやく書かなくちゃ…;
375名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:46:13 ID:txgvyW6U
ええもん見せていただきました。
GJ!!
376名無しさん@ピンキー:05/03/12 22:07:12 ID:D8plUSsO
神キター!!GJ!!
いいもの読ませていただきますた
377携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 00:05:30 ID:3oJTeCLa
>>359
正解
378名無しさん@ピンキー:05/03/13 02:26:59 ID:FRQQXGMu
神GJ!!
粧裕タンカワイイ…

Lミサもがんがってください!
379携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:09:04 ID:lQjZ7rrb
ストーカー×海砂ってのを書いてみました。

死神ジェラスのアレですよアレ
※ものすごい勢いでストーカー主観です。
380携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:09:47 ID:lQjZ7rrb
その夜、僕は生まれてはじめてといっても大袈裟じゃない程の緊張感に震えていた。

いや、それすら快感に思えていたのかもしれない。


公園のブランコに揺られながらとにかく僕は震えていた。

一張羅のシャツ、黒のパンツ・・・僕なりに君の趣味に合わせてみたんだ。


僕は全てを失ったんだ・・・君以外の全てを。

だから今から君の全てを僕が貰いにいくよ。

時間だ。

僕は時計を確認しソコへ向かった。
381携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:10:47 ID:lQjZ7rrb

死神がいたらいいのにな・・・。


僕はそんな事を毎日考えていた。
いや、その夜、あの電柱の脇でも。

僕は本当に震えていた・・・近づいていたんだ、その時が。


コツ・・・コツ・・・コツ・・・

君の足音だ・・・僕にはわかる。

コツ・・コツ・・コツ・・・

今だ!と思い僕は君の前に飛び出した。
382携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:11:36 ID:lQjZ7rrb
暗闇の中で街灯がまるでスポットライトのそれの様に僕たちを照らす。

「まるでなんかの劇みたいだね」

君には内緒にしてたけど僕は思ったことを口に出してしまう癖があるんだ。


「キャーーーーッ!!!」

君の高い悲鳴で舞台は幕を開ける・・・・・ってそうはさせない。

僕は君が声を上げないように魔法のハンカチで優しく塞いだ。ちょっとばかし眠くなる魔法のハンカチで。
ついでに魔法の薬も飲ませてあげた。ちょっとばかしエッチな気分になる薬を。
383携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:12:07 ID:lQjZ7rrb
ちょっとばかし力の抜けた君の身体を抱き僕は公園に入っていった。
この公園のブランコは僕が一番落ち着く場所なんだ。でも今夜は草むらの中だけど。

僕はあらかじめ敷いておいたレジャーシートに君を寝かせ君が目覚めるまでに君を下着だけの姿にしてあげたんだ。

黒いブラジャーに黒いパンティー・・・まったく君らしい。

僕は君の身体、全身に舌を這わせたりキスをしたりした。
。手の指先から足の指先まで。
でも唇だけにはしてないよ、君が起きるまではね。僕は紳士なんだ。
384携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:13:11 ID:lQjZ7rrb


君の身体を舐めまわすのに飽きた頃、ちょうど君は目を覚ましてくれた。
その時の君の脅えた目とハンカチの詰まった口から漏れる声を僕は忘れないよ。

君は覆いかぶさっている僕を振り放そうと身体を揺らした。

でも無駄だよ。君は魔法のハンカチのせいで力が抜けてる。それに・・・。

僕は君のパンティーの中に手を突っ込み君のアソコを弄りまわした。

魔法の薬のせいで君のアソコはもうグチョグチョだよ。

僕が君のアソコを指で掻き回す度に漏れる君のその声だけで僕のアソコはもう・・・。

なんていやらしいんだ、君のアソコは。
愛液が次から次へと溢れだしてきて僕の指に纏わり付く。

君のパンティーも君の愛液でびしょ濡れだよ。

385携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:14:53 ID:lQjZ7rrb
君があまりにもいやらしいもんだから僕のアソコも先走った液で潤っていた。

さて、そろそろ・・・と思って僕は君のパンティーと僕のズボンとパンツを降ろしたんだ。
けどその前に君に確認しなきゃいけないことがあるんだ。
なんたってこういうシチュエーションのお決まりだからね。


「ねぇミサミサ。どうして欲しい気分?」

僕はミサミサの口に詰めたハンカチを取ってあげた。
あの言葉が聞きたかったんだ。ミサミサの口から。
でもこの魔法の薬の力は半端じゃないね。効きすぎだよ。

「ん、はぁ・・・・・っさい・・・ん、ん」

「・・・ってください・・・んっ」

「挿入れてください・・・」



「挿入れてください・・・ん、ミサミサのエッチなオ・・・オマ★コにっ」
386携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:15:26 ID:lQjZ7rrb

その言葉だけで十分だった。
その言葉が魔法の薬のせいだってのはちゃんと理解してるつもりだよ。

僕はミサミサの唇にキスをしてあげたんだ。優しく。



ミサミサの膣内は半端なく気持ちよかった。
・・・暖かい、それに程良い締め付け。
挿入して少しばかり出し入れしただけなんだ。でも童貞の僕の限界点はもうそこまで来ていた。
ホント言うと挿入しただけでやばかったんだ。実は。

少しでも長くこの快感を味わいたかったけどその時がきたんだ。しかも突然。

魔法にかかったミサミサの淫れた顔、淫れた喘ぎ声。もうたまらなかった。



僕は身体枯れるぐらいの大量の精液を出したんだ。ミサミサの膣内に。わざとじゃないんだ。
387携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:16:46 ID:lQjZ7rrb
想像だけどミサミサのアソコからはミサミサの愛液と僕の精液が溢れ出してたと思う。たぶん。


僕はちょっとばかし突然の放出の余韻に浸っていたんだけど震えるミサミサを感じ我に帰ったんだ。



僕は急いでパンツだけを穿くと震える手で隠し持ってた包丁を持った。

「ミ、ミサミサ・・・ぼ、僕は君をずっとずっと見てきた。・・・だから、だ、だから・・・」

ミサミサ、君はただ震え、脅えていた。

388携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:17:42 ID:lQjZ7rrb
「・・・わかった・・・わかったよ、ミサミサ」

僕は包丁をミサミサに向けた。手は震えていたと思う。たぶん。


「じゃあ君を殺して僕も死ぬ!!」




それからのことは憶えてないんだ。ホントに何も。



まさかあの時どこにあるかわからないトコで一匹の死神が砂の様になってたなんて、僕は知る由もなかった。
389携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/13 03:18:24 ID:lQjZ7rrb
おわり
390名無しさん@ピンキー:05/03/13 09:22:26 ID:6Epl2FFL
>>389
負けずに投下する姿勢、自分は好きですよ。
ストーカー×ミサって結構斬新でGJだと思う。
こんな言い方すると上から物見てるようで気悪くしたらすいません。
定期的にこのスレ見る機会が増えたし、楽しませて貰ってます。ガンガレ
391名無しさん@ピンキー:05/03/13 12:30:02 ID:O2HREmRL
Lナオミ見てみたい…
直接体に触れるんじゃなく、パソコン越しの声に従ってエッチするパソコンエッチ(テレホンエッチみたいなもん?)
カメラが付いてて、ナオミからはLの手しか見えない。一方、Lからはナオミの全てが見える。
392名無しさん@ピンキー:05/03/13 20:37:02 ID:rszyAy89
手は見えるの?

そうういやレイナオミってないな。
393名無しさん@ピンキー:05/03/13 20:41:01 ID:MArq6gvv
>392
すごい初期にはあったけどね
394名無しさん@ピンキー:05/03/13 20:46:57 ID:3UwqovJM
カメラの設定位置によっちゃ一部分だけ写すことも全体もOKなんじゃね?
395松マネとミサ:05/03/14 02:38:13 ID:UgyRzHlV
僕は…………これでいいのかな。
見上げる空はやけに星が綺麗だ。
4年前、夜神局長の下に配属された時は
やっと本格的な捜査ができるぞって喜んだんだっけ。
小さい頃から憧れてた。バシバシ難事件を解決していくかっこいい刑事。
でも……そんなには上手く行かないよ。そんなこと前から気付いてたけど最近それを一層感じるんだ。
それから、そんな僕の上をすいすい追い越していく存在も。
Lはもちろんだ。でも月君なんかまだ大学に入ったばっかりだっていうのに
今やLの片腕と言ってもおかしくない。
彼を見ていて僕は一種の憧れと、―――妬ましさを少し、感じるんだ。
彼らのなかで僕は役に立っているのだろうか。


「おつかれさまでしたー!」
ミサの声で我にかえった。一瞬向けられた照明がまぶしくてクラクラする。
「行こ、まっつー。もう自動解散だって」
そうだ。今日は映画の撮影の付き添いに来来てたんだっけ。
東京から車で二時間。どうりで星も綺麗なはずだよ。
僕は荷物を持ってミサの後に着いていく。まだざわざわとしている公園を出ると薄暗い路が続いていた。
396松マネとミサ:05/03/14 02:40:57 ID:UgyRzHlV
「待って、ミサミサ。駅はこっちじゃないよ」
今日は迎えがないからタクシーで帰らなければ。
「そっちじゃタクシーはつかまえられないだろう?」
「いいから、ちょっと来て」
何故か切羽詰まったミサの声に、僕はしぶしぶそのまま着いていった。
公園が見えなくなるくらい離れると(とは言っても道は曲がっているので
さほど遠いわけではないが)ミサはそこにあった古びたベンチに腰かけた。
「どうしたんだい?」
僕はミサの前にしゃがみこんで目線を合わせた。
「…気持が悪くて……とても車で揺られて帰る気分にはなれない…」
「えっ」
そういえば少し顔色が悪い気がする。
「そうか。ごめんよ、気が付かなくて」
ミサは力なく首を振った。ああ、僕は唯一与えられた仕事さえ……。
「でも電車は止まってるしなぁ……どうしようか」
時間はもう12時をまわっていた。あの監督は時間を守らないから嫌になる。
しかし時間を潰せそうな場所も無さそうだったし…。
「ねぇ、まっつー」
「ん?」
「………今日ここに泊まれないかな」
397松マネとミサ:05/03/14 02:42:16 ID:UgyRzHlV
「え、…あー………」
そういう選択肢も普通ならあるだろう。でも『普通』ならだ。
「あのねミサミサ、君はその、一応、キラの…容疑者、だからさ…」
「もちろん!…私だってそんなこと分かってるよ。でもほんとに気持悪くて…うぅっ」
遂には泣き出してしまった。本当に気分が悪そうだ。あああどうしよう。
でもこのままじゃ風邪でも引いたら大変だ。ああー
公園の方のざわめきももうすっかりはおさまり、ミサの嗚咽だけが響いている。

「分かった。竜崎に頼んでみるよ」



ピヨピヨピヨヨー
「おい竜崎、電話が」
「はいはいはい」
ずいぶんまぬけな着信音だな、などと言う月を尻目に竜崎ことLは電話を取った。
398名無しさん@ピンキー:05/03/14 02:44:00 ID:UgyRzHlV
松田がミサのマネだったときので書いてみました。
続きはできるだけ早く投下します。
399名無しさん@ピンキー:05/03/14 10:47:58 ID:6LbLqa23
松田キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
もう駄目な松田っぷりをどんどん書いてクレー
400名無しさん@ピンキー:05/03/14 10:58:09 ID:zK+7Rpgh
松ミサキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
続き期待してます(*´д`)ハァハァ
401名無しさん@ピンキー:05/03/14 10:58:33 ID:19dBwpTE
松田キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
久し振りに松田見た気がするよw
続きガン( ゚д゚)ガレ
402名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:00:36 ID:Y57Sarvd
松田マネージャーキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
続き楽しみに待ってるよ!
403携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:38:43 ID:UCUTVLme
じゃ神再後輪までの繋ぎで・・・

404携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:40:24 ID:UCUTVLme
粧裕1
(なんで?なんでこんなことになっちゃったの〜!)
粧裕はこの非日常的な状況に混乱していた。

窓という窓にスモークがかかっている8人乗りのワンボックスカー。
運転席と後部座席はカーテンで遮られ、粧裕は最後部の座席に座っていた。

横には長髪の男、前の座席の男は家庭用のビデオカメラを廻している。

(なんで?なんでこうなっちゃうの?たしか、たしか今日は?)

粧裕は今日1日の出来事を整理してみた。
************************
405携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:41:07 ID:UCUTVLme
お兄ちゃんから買い物の誘いの電話・・・
とびきりのお洒落・・・
待ち合わせ場所は駅前・・・
待ち合わせ時間から30分・・・
兄ちゃんは来ない・・・

近寄ってくる2人の男の人・・・
1人はビデオカメラ?を持っている・・・


―かわいい!ねぇ、今何してるの?
お兄ちゃんを待ってるの
―少しお話聞きたいんだけど時間ない?
ないです。お兄ちゃんを待ってるの
―「実録最近の中学生」って企画なんだけど、ホントに少しだけ、ねっ?ねっ?
えー、でもお兄ちゃんを・・・

お構いなしに強引に手を引かれ車に・・・
************************
406携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:41:46 ID:UCUTVLme
「ほんっとかわいいねー、じゃまず自己紹介してくれる?」
長髪の男は汚らしくニヤけながら聞いてきた。
「夜神・・・粧裕・・・14歳・・・中学3年です。」
男達は思わず顔を見合わせた。
「中学生?見えないなぁ〜。いや、ほんっとに」
<ほんっとに>これは男の癖だろうか?・・・男はつづける。
「粧裕ちゃん、突然だけどエッチに興味ない?」
ホント突然の質問に粧裕はただ驚くばかり。さらに男はつづける。
「ねぇ、ちょっとだけお兄さんとエッチなことしてみない?お礼はするから。」
お礼?粧裕は少し興味惹かれる。
「ねっ?ねっ?ほんっとに少しだけだから。お礼も奮発するから。ねっ?ねっ?」

お礼・・・奮発・・・

すこし考えた後、粧裕は小さく首を縦に振った・・・。
もはや愛しい兄は頭の中から消えていた。
************************
407携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:42:25 ID:UCUTVLme
「ほんっとに!?やっぱ粧裕ちゃんいいよ〜そのノリ。」
男は粧裕に寄り片腕を粧裕の背中にまわした。
「ねぇ粧裕ちゃん?セックスはしたことある?」
男は粧裕の白い太股を撫でながら耳元で囁いた。
男の手の温度を太股で感じゾクッとしながら小さく首を横に振る。
「オナニーは?・・・知ってるよね?オナニー」
さらにミニスカートの内側まで撫でられ粧裕はただ無言で震えている。
「ねぇ粧裕ちゃん、ブラジャー見せてくれるかな?自分で服捲って」
男の言うがままにためらいつつも粧裕は上着を捲くりあげる。
粧裕の小ぶりな胸と白の清潔感のあるブラジャーが現わになる。
「かわいいブラだね・・・それにこの胸・・・」
男はブラジャーの上から粧裕の胸を揉む。
「男の人に揉まれるのも初めてかな?揉まれるとおっぱい大きくなるんだよ。知ってた?」
粧裕はただ無言で震えるばかり。
408携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:43:52 ID:UCUTVLme
「柔らかいね、粧裕ちゃんのおっぱい。乳首は何色かな?」
男は粧裕の胸を揉みながらブラジャーを捲くりあげる。
「キャッ」
粧裕は思わず声をあげた。
「かわいい〜綺麗な薄茶だね、ほんっとに」
カァァァーッ
粧裕の全身は熱を帯び、顔はほんのり赤く色付く。
男に乳首をコリコリ弄られる度粧裕は身体をくねくねとよじらせる。
「くすぐったいのかな?じゃ今度は舐めちゃおっと」男は粧裕の乳首を舌先で舐めはじめた。
ビクン!
粧裕の身体が電気が走ったかのように跳ねる。
ん・・・んっん〜
「じゃぁ次は粧裕ちゃんのパンツ見せてもらおうかなぁ。」
409携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:44:51 ID:UCUTVLme
「えっ、でも・・・」
粧裕は恥じらい脚を閉じる。
「大丈夫。ほんっとに少しだけだから。ほら、力抜いて。」
そう言うと男は粧裕の脚を持ちシートの上でM字になるよう広げた。
「うわ〜かわいい〜ハート柄のパンツ」
もう一人の男がカメラを近づける。
「あれ?粧裕ちゃん、粧裕ちゃんの大事なトコに染みが出来てるよ。感じちゃった?」
粧裕自身はソコが濡れてることなんてもうとっくに気付いていた。
「ん、ん、は・・・恥ずかしいよぉ・・・」
粧裕は手でソコを隠す。
男はおかまいなしに粧裕の手を除け指でソコを擦る。
「どう?こうすると気持ちいい?」
「ひゃん!・・・・んっあん、ん、ん」
(こんな気持ちはじめて・・・自分で触るのとは違う・・・)
「ん、粧裕ちゃんかわいい声出すんだね。お兄さん本気出しちゃうよ。」
410携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:45:31 ID:UCUTVLme
男はそう言うとパンツの脇から指を粧裕の秘部へと忍ばせた。
「ひゃん!」
カメラの男がパンツのソコをずらし粧裕の秘部をカメラで捕らえる。

「あー粧裕ちゃん・・・もうこんなに濡れてるよ。ほんっとにエッチなんだね」
「ひゃ・・・ん、ん〜」
男は粧裕の秘部をなぞるようになでる。
「粧裕ちゃん、指入れるよ」
ぬちゅちゅ・・・
「んはぁ〜ん・・・」
初めて他人に指を入れられ粧裕は今まで味わったことのない感覚に酔う」
「んあ〜粧裕ちゃんの膣中暖っけぇ〜」
ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・
男はゆっくり指を出し入れする。
ん、はぁん・・・(・・・だめ)
ぬちゃ・・ぬちゃ・・ぬちゃ・・・)
ん、ん、ん(だめ・・・そんなにしたら・・・)
ぬちゃ・・ぬちゃ・・
ひゃぁ、ん(おかしくなっちゃうよぉ〜!)

粧裕の中で何かが目覚めた。
411携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:46:05 ID:UCUTVLme
「ん、粧裕ちゃんどうかした?」

「・・・もっと」
「ん?」



「もっとして・・・」
「何?」





「もっと激しく粧裕のアソコを掻き回してぇ!」



「ほんっとにエッチだね、粧裕ちゃんは」
男の指に力が入る。
412携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:46:40 ID:UCUTVLme
くちゅくちゅっくちゅ・・・
「すごいよ粧裕ちゃん・・・粧裕ちゃんの愛液・・・纏わり付いてくる・・・」
「ひゃっ!」
「ん?ここ感じるのかな?」
男は指の腹辺りの少し感触の違う部分を特に念入りに擦る。
ちゅく、ちゅく、ちゅく、ちゅく・・・

んは、ん、ん(やばいよぉ)
ちゅくっ、ちゅく、ちゅく・・・
はぁんっあんっ・・・(こんなの・・・こんなの)
ちゅくっちゅくっちゅくっちゅくっちゅく・・・・

ビクンッ
「いっちゃうよぉぉ〜!」(こんなの初めてぇ!)
粧裕の身体が大きく跳ねた。
413携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:47:15 ID:UCUTVLme
「ひぁん・・・ひぁん・・・ひぁん・・・」
粧裕は全身の力が抜け遠い目をしている。
「ん、はぁ・・・あれ?粧裕ちゃんイっちゃった?」じゅぷっ
男は粧裕の秘部から指を抜く。
「うっひゃ〜、お兄さんの手こんなに濡れちゃったよ〜」
男は粧裕の愛液で濡れた手を放心状態の粧裕に見せる。
************************
「粧裕ちゃん、またお兄さんと逢ってくれる?もっともっと気持ちよくさせてあげるよ。もちろんお礼も。」

粧裕は首を縦に振った。
414携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:47:49 ID:UCUTVLme
************************粧裕にお礼を渡し帰らせた男は携帯電話を取り出し誰かに電話した。

「おぅ!ライトぉ?最高だったよ!いいのが撮れたよ!ほんっとにありがとな!」
男は指を舐めた。
************************「粧裕ぅ!ごめんごめん!」
待ち合わせに遅れること約1時間、月は小走りで粧裕のもとにやってきた。
「もぅお兄ちゃんサイテー!」
粧裕は頬を膨らませる。
「今日はとことん甘えるんだから!ほんっとにね!」
粧裕は月の腕にしがみつく。

(・・・ほんっとに、か・・・笑えるよ粧裕・・・。

おわり
415携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 22:49:45 ID:UCUTVLme
***の後の改行ミス、今気付いた orz
416携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/14 23:11:57 ID:UCUTVLme
松「おいおまいら、ミサたんですよ」
ミサ「ミサミサです」
全「キター!」
鷹「ミサたんエロカワイイ!」
樹「>松 GJ!」
葉「>松=神
三「ぬるぽ!」
松「ガッ!」
ミサ「事務所公認スペシャル接待OFFをセッティングしますた。ミサ宅に集合しる!」
全「祭キター!」
紙「センセー!セクースはできますか?」
奈「センセー!尾々井がミサたんでオナーニしてます。」
尾「バ レ タ カ」
火「通報しますた」
葉「タイーホキター!」
三「ぬるぽ!」
松「ガッ!」
417名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:29:51 ID:rxzdTxwv
>>携帯厨 ◆aSBEyRm1hI
粧裕たんエロースキタ━(*゚∀゚*)━!もうね、ピュアかと。キュアかと。
djおまけも激しくワロス。三と松はぬるガ要員ですか?
418名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:41:17 ID:19dBwpTE
携帯厨乙
>>416ゲラワロス
419松マネとミサ 2:05/03/15 01:37:25 ID:z4Z0FTzM
辺りを見回したが僕達以外誰もいないようだった。
竜崎はすぐに電話に出た。
「はい」
「あ、もしもし?松井です」
「言わなくても分かります」
「えっ?あ、そうですよね。携帯ですもんね」
はは…と乾いた笑いを出す。なんか緊張する。
「松井マネージャー、どうしました?」
ミサが涙を拭きながら上目づかいでこちらを見ていた。
まかせてミサミサ、僕が竜崎を説得してみせるよ!
「どうしたんですか」
怪訝そうな声に意識を引き戻される。
「あっあの!今、まだ撮影現場近くにいるんです」
「撮影現場……まだそんなところにいるんですか」
ペラペラと紙をめくる音が電話越しに聞こえる。
ミサのスケジュールを確認しているのか、――――それとも全く関係のないキラの資料でも見ているのか。
「はいあの、本来ならタクシーですぐ帰れるはずなんですが、あの、ミサミサの体調が少し優れなくて………」
「それは大変ですね」
ちっとも大変になんて思ってなさそうな声だ。
「や!少しじゃなくて、かなり悪そうなんです!」
「………はぁ」
「その上、この近くには時間を潰せる場所ありませんし、でも外は寒いですし……」
紙をめくっていた音が止まった。
「つまり、そちらに泊まりたいということですか」
420松マネとミサ 2:05/03/15 01:40:15 ID:z4Z0FTzM
あっさり言われて言葉に詰まりそうになる。
「そ、そうです」
「ミサさんは本当にそんな体調が悪いんですか?」
近くで座っているミサを横目で見ながら僕は答えた。
「もちろんですよ!」
「そうだとしても、こちらとしては吐いてでもちゃんと車に乗って帰ってきて欲しいんですけどね」
「そんな…」
「分かってます。…わたしだってそれ程鬼じゃありませんよ」
「えっ、じゃあ――」
グッとこぶしに力が入る。
「いいでしょう。今回は特別です。……しかし。条件があります」
「はい!」
「ミサさんと同じ部屋に泊まって下さい」
「はい?」
「いつもと変わりませんよ。今夜はカメラのかわりに松井さん、あなたがミサさんを監視するってことです」
421松マネとミサ 2:05/03/15 01:44:07 ID:z4Z0FTzM
「え、あの」
竜崎の発言に愕然として言葉にならない。
「そうでなければ即刻こちらに戻ってきてください」
「え…」選択肢はないということか。
「あ、一応恋人の月君に了承を得ましょうか、月君」
何か話しているようだがよく聞き取れない。
「…いいそうです」
そんな…月君まで……
「なにをごちゃごちゃ言ってるんですか。…それとも松井さん、自信がないんですか?」
自信って何のですか!なんてつっこむ余裕もなくなっていた。
星が光る寒い夜なのに僕はだいぶ熱くなっていた。
そして、僕はこの条件を飲んでしまったのである。
そのあと竜崎はいろいろ細かい指示をしてから、一方的に電話を切った。
422松マネとミサ 2:05/03/15 01:46:19 ID:z4Z0FTzM





ピッ

「さて、と。月君知ってましたか?松田さん達の着けているあのベルトには盗聴器も付いているんですよ」
電話を切ると、真顔のまま月の方に向き直って話しかけた。
「は?」
「まあ普段はオフにしてるんですけど、わたしの好きな時にオンにできるんですよ」
「……なにが言いたいんだ?竜崎」
「…気にならないんですか」
竜崎は少し心外のような、口をつきだした表情をした。
「ならないよ。下らない。それに適当なことを言うな」
「あら、バレましたか」
「……松田さんはそんな人じゃないだろ」
「そうですね、そんなことできる人じゃありませんでした」
「………」
「さあ、今日はもう休みましょう。松田がへまをしないように祈って。」

もぞもぞとベットに潜り込む竜崎を横に、月は細い窓から覗く夜景を見つめた。
――――ビルのネオンは綺麗だが、本当の星なんか見えないな。
423名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:48:51 ID:z4Z0FTzM
昨日の続きです。たぶん後2回位で終ります。
長くてスマソ
424名無しさん@ピンキー:05/03/15 02:15:05 ID:VfdrVPYQ
携帯厨乙!
つか三堂、ヨン様のくせにぬるぽ言い過ぎだからwハゲワロタww

松田ミサ神も乙。
続き期待してます。

なんか最近豊作でいいなこのスレ(*´Д`)ハァハァ
425名無しさん@ピンキー:05/03/15 11:17:00 ID:tV/cxBDX
松ミサ続きキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
禿しくGJです!
盗聴器使ってほしいな(;´Д`)ハァハァ
426携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:24:23 ID:cu8xvwTn
保全用殴り書き
否エロに限りなく近いソフトエロスです。
427携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:25:14 ID:cu8xvwTn
「はいっライトぉ・・・あ〜ん♪」

ミサはフォークでショートケーキを掬い対面に座るライトの口に運ぶ。
愛しのライトとの限られた時間。もっと寄り添い、果てにはライトと肌を合わせたい。
しかしライトの左手には手錠が、そしてその横には・・・
(これで竜崎さんさえいなければなぁ・・・)
ミサは「はぁ〜」と大きく溜息をつく。
「どうかしましたか?ミサさん」
右手でライトと繋がっているこの男・・・竜崎は彼特有の座り方をしながらミサに問う。
「ねぇ、竜崎さん。1時間、いえ、30分だけでいいからライトと2人きりにしてくれない?」
「ダメです。」
即答だった。竜崎はつづける。
「2人きりになってって結局はセックスするんですよね?」

「そ、そんな・・・。」
「おい竜崎っ!」
ミサとライトは顔を赤らめる。さらにつづける竜崎。
「たとえ席を外しても監視カメラで観るんですから、どうせなら私の前でやったらどうですか?」

「そういうことじゃなくてぇ〜。」
呆れたように反論するミサ。
「私は気にしませんから。どうぞ。」

―その時!
428携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:25:57 ID:cu8xvwTn


崩れ落ちるライト。

「!!!ライト!?」
ミサはすかさずライトに寄る。
「ライトぉ?!ライト?!!」
ミサはライトの肩を揺らすが反応しない。

「・・・意外に速く効果が出たみたいですね。」

「竜崎さん?!なに?ライトに何したの!!!」
涙を浮かべながら竜崎に食ってかかるミサ。
「安心してください。寝てるだけです。その紅茶にちょっとした薬をね。」
竜崎は手錠のカギを開け手錠を取り外し手首を摩りながら言い放った。
「なんで?!なんでこ・・・こんなこ・・・と・・・」
ミサもライトに抱きかかるように崩れ落ちた。

「それは・・・それは・・・貴方のことが好きだからです。」
抱き合うように眠る2人を見下ろし呟いた。
******************************
429携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:26:46 ID:cu8xvwTn

竜崎は深い眠りに落ちたミサを抱きかかえソファーに寝かせた。
ミサの頬を優しく撫でる竜崎の顔はどこか淋しそうである。
「美しい・・・まるで人形のようですね・・・」

竜崎はおもむろにテーブル上のケーキの皿を手にした。

「・・・こんな出会い方じゃなければ・・・」

クリームを指ですくうとリップクリームのようにミサの唇に塗った。

「あなたがキラじゃなければよかったのに・・・。」

竜崎はミサの唇に塗ったクリームを舌で舐めだした。
430携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:27:25 ID:cu8xvwTn

甘く柔らかいミサの唇・・・。
丁寧に唇をなぞりクリームを全て舐め取ると優しく唇を重ねた。

浅く・・・長く・・・ミサの唇の感触を味わう。

(愛しい・・・ミサさん・・・)
竜崎は一旦唇を離しケーキの上に乗っている苺を摘み、ミサの口の中に押し詰めると再び唇を重ねる。

ミサの唇を舌でこじ開け苺を転がすようにミサの口内を愛撫する。

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ミサの唾液がいやらしい男をたてる。
苺の果汁が染み出してミサの唾液と混じりあう。

ジュル・・・ジュルジュルジュル・・・
竜崎は深く唇を重ね、舌を上手く使いミサの唾液を吸い取る。
クリームと苺の果汁が混じった唾液・・・竜崎にはそれすら愛しい。
431携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/16 01:28:07 ID:cu8xvwTn

しばらくミサの唾液を味わうと竜崎は唇を離した。
(・・・でも私は・・・)
テーブルからティッシュを取り、ミサの口まわりを拭いた。
(モニター越しに見るあなたの笑顔だけで十分です・・・)

竜崎はミサを抱きかかえミサが眠りに落ちた時のようにライトと抱き合うように寄り添わせた。
(今はあなたが望むがままに・・・)
竜崎は外れた手錠の片方をミサの右手首にはめると、ミサの口から苺を取り出し口に含んだ。

(1時間だけですよ・・・)
竜崎は振り返ることなく部屋を後にした。

おわり
432名無しさん@ピンキー:05/03/16 02:27:56 ID:Zx+DDjPv
携帯厨乙
手錠をミサにはめて…っていうオチが個人的にヨカタと思う
433名無しさん@ピンキー:05/03/16 17:33:06 ID:3xnCYWI3
ここんとこ毎日覗きにきてるw
携帯厨乙
Lミサいいかもしれん…(;´Д`)ハァハァ
434名無しさん@ピンキー:05/03/16 20:47:37 ID:X1moDQv7
むっはぁぁぁ!!携帯厨乙!!
片思いL切ねぇ…!
435携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:34:29 ID:z8ycVKjr
どうもです。
携帯で改行規制にひっかかってかなり連投することになりますが・・・。
松田主観モノです。
436携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:35:07 ID:z8ycVKjr
連日のキラ捜査・・・弥 海砂のマネージャー兼監視・・・僕は疲れていたのかもしれない。

************************ある晩僕はベットに寝そべり手帳を広げ弥 海砂のスケジュールの確認をしていた。
「・・・はぁ・・・。」
思わず溜息がでる。
いくら容疑者監視も兼ねてるとわいえアイドルのマネージャーって・・・
キラ捜査に僕は必要無いってこと?
捜査に向いてないってこと?
僕は無性に哀しくなってきた・・・。

ピロロロ・・・

メール?プライベート用の携帯電話がメールの着信を告げた。

――――――――――――――――――――――――
サクラ無し!完全無料!
日本一有名な出会い系老舗!
素敵な出会いが見つかるはず!
http://st・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――――――――――――――――――――――――
僕は無意識のうちにそのサイトを覗いていた。
************************
437携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:35:38 ID:z8ycVKjr

―翌日の朝

「局長、竜崎、ライト君・・・お願いがあるんですが・・・」
「なんだ松田?改まって。」
局長が聞き返してきた。
「あの・・・今日はミサミサもオフですし・・・あの・・・1日休暇でも頂けたらなー、なんて。」


「・・・いいんじゃないですか?僕はいいと思うよ。竜崎、父さん?」
ライト君はいつも何かと僕に気を使ってくれる。
「そうだな。松田は弥のマネージャーも兼ねてるからなかなか気も休まらんだろう。どうだろう竜崎?」
局長は竜崎に意見を求める。

「・・・いいんじゃないですか。今日はヨツバも動きそうにないですし。」


意外だった・・・ライト君と局長はともかく竜崎がこんなにあっさり・・・。
とにかく僕は3人に深くお辞儀をすると上機嫌で自分の部屋に戻った。

部屋に戻った僕は急いで『SAYU』にメールを打つ。

――――――――――――――――――――――――
仕事おわったよ(^O^)/
じゃ約束通りに!
*松田*
――――――――――――――――――――――――
438携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:36:22 ID:z8ycVKjr

『SAYU』
昨夜たまたま開いたあのサイトで僕はある書き込みを見つけた。

――――――――――――――――――――――――
SAYU|東京都|20歳|
都内で\希望♪
本番NG×
年下NG×
優しそうな人がいいな♪

――――――――――――――――――――――――

援助交際・・・売春・・・それがどれだけ愚かな罪なのかは理解している。
僕の職業?それが何?
ストレスで押し潰されそうだった僕には越えてはならない壁があまりにも低く思えた。

************************
仕事用の携帯電話の電源をり、僕は捜査ビルを後にした。
439携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:36:55 ID:z8ycVKjr
――――――――――――――――――――――――
待ち合わせ場所に着いたよ〜。
人がいっぱいいてわかんないかもしれないから
着いたらTELしてください♪
*SAYU*
090********
――――――――――――――――――――――――
待ち合わせ場所に着いた僕は震える手で『SAYU』に電話をかけた。

トゥルルルルルル・・・トゥルルルルルル・・・ピ
『・・・あ、はい』

『松田です・・・はじめまして』

『はじめましてぇ・・・SAYUです』

可愛い声・・・若く聞こえる。
『着いたんだけど・・・どこにいますか?』

『・・・・・』

『・・・SAYUちゃん?』

『・・・後ろ・・・』

『え!?』

振り返えりすぐ後ろにいる『SAYU』を見て僕の顔から血の気がひいた。
440携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:38:03 ID:z8ycVKjr

少女は一目でわかるくらい明らかに20歳ではない。
制服、幼い顔立ち、高校生といったとこだろうか?
だが今はそんなことはどうでもいい・・・このコは・・・このコは・・・

―――局長の娘さん!!?

夜神局長の娘・・・夜神粧裕ちゃん・・・たしか現在高校生・・・
会ったことはないけど捜査資料の写真で何度も見たことがある。
粧裕・・・SAYU・・・夜神・・・SAYU・・・
人生最大のミスだ、僕はなんて馬鹿なんだぁ〜っ!!!
こんな、こんなことが局長にバレたら・・・
なんでこんなことに・・・・

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・

「・・っ田さん・・・」



「松田さん?」


SAYUちゃ・・・いや、粧裕ちゃんの言葉で僕はこの現実に戻された。
441携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:39:34 ID:z8ycVKjr

「どうしたんですかぁ?」
粧裕ちゃんがうつむいている僕の顔を覗きこんだ。

小さな顔・・・大きな目・・・綺麗な唇・・・・・・

僕はロリコンとかそういった趣味は一切ないけど・・・可愛い・・・それは事実だ
・・・でもこのコは局長の娘さん・・・これも事実・・・

「ま〜つぅ〜だ〜さんっ?」

悩める僕に決断の時が迫っていた。

粧裕ちゃん、局長、粧裕ちゃん、局長、粧裕ちゃん・・・

2人の顔が僕の脳を交互に過ぎる。

・・・バレなきゃいい・・・バレなきゃいい・・・
バレない・・・絶対にバレない・・・


そう・・・バレなきゃいいんだよ!



――吹っ切れた。


442携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:42:40 ID:z8ycVKjr
「あ、ゴメン、粧裕ちゃんが学生だったからちょっとビックリしただけ・・・さ、行こか?」

「うん♪」

粧裕ちゃんは僕の腕にしがみついてきた。
443携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:43:15 ID:z8ycVKjr
************************
「ね、ねぇ粧裕ちゃん何処行くの?」

「ひみつ♪」

何処で何を『する』のかわからぬまま僕は粧裕ちゃんの言うままにあるいた。

「でもよかったぁ、松田さんがこんなにカッコイイ人で」
他人からカッコイイなんて言われたのは生まれてはじめてだ。
「あ、あの・・・粧裕ちゃんはこういうのよくするの?」

「え?」

「だから・・・援助交際みたいなの・・・」

「はじめて・・・友達にすすめられて・・・」
粧裕ちゃんは恥ずかしげな顔をする。
「・・・松田さんは?」

「ぼ、僕もはじめてなんだ・・・何となく携帯見てたら・・・」
ホントは強がっていかにも常習みたいに言おうかと思ったが恥じらう粧裕ちゃんを見て正直な言葉が出た。
しばらく沈黙がつづいた。


「着いたよ♪」


「え?ここって・・・」

看板を見て僕は呆然とした。

『マンガ喫茶 APPLE NOTE』
444携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:43:48 ID:z8ycVKjr
************************
店内に入ると粧裕ちゃんはカウンターで個室ペアシートを手配してもらっていた。

マンガ喫茶初体験の僕はただその様子横から眺めるだけであった。


「行こ、松田さん」

僕は粧裕ちゃんに誘われるがままその個室へと入った。

4方を囲まれているだけのスペースに二人掛けソファー、テーブルにはパソコンとゲーム機。
とっておきの暇潰し空間という感じだ。

ソファーに座りドリンクバーのソフトドリンクを飲みながら僕らは小一時間たわいもない雑談をした。もちろん小声で。
こんなに歳が離れてるのに驚く程話しが合う。
僕の精神年齢が低いってこと?

そして話しが途切れたその時、粧裕ちゃんは僕の手を握ってきた。

いくつになっても女の子に手を握られると照れるもんだな・・・。
445携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:44:51 ID:z8ycVKjr
************************
「粧裕ちゃん・・・あの、あのさ・・・」


粧裕ちゃんは無言で僕の唇を人差し指で塞ぎマブタを閉じ顎を上げる。

―――粧裕ちゃん・・・

僕は粧裕ちゃんの手を握り返した。


―――局長・・・ごめんなさい。



僕らは唇を重ねた・・・。

446携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:45:48 ID:z8ycVKjr

柔らかい・・・それに若い子特有のこの香り・・・。
粧裕ちゃん震えてる?・・・可愛い・・・

―――粧裕ちゃん・・・粧裕ちゃん・・・

一旦唇を離し僕らは見つめ合う・・・どちらからというわけでもなく笑いが吹き出した。

再度唇を重ねる・・・。

互いに相手の唇に貧りつく・・・音をたてないようにゆっくりと・・・

舌を侵入させると粧裕ちゃんもそれに応えてくれるかのように舌でつっつき返してくれた。

僕は粧裕ちゃんの下唇を丹念に吸った。
―――柔らかい・・・粧裕ちゃん・・・
僕はこの高校生の少女にどっぷり酔っていた。

―――その時

粧裕ちゃんは手で僕の股間をさすりだした。
447携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:46:26 ID:z8ycVKjr

「粧裕ちゃん・・・!?」
僕は思わず唇を離した。

「ん、んーっ」
今度は唇で塞がれる。

僕の股間はもうすでに公衆の空間の緊張感とこの少女の柔らかさと香りのせいどパンパンだった。

粧裕ちゃんは優しく円を描くように僕の股間を摩る。

ジィ・・・ジィーー--・・・

粧裕ちゃんが僕のズボンのジッパーを開けホックを外しズボンを下げようとした。
僕も腰を浮かせ手伝う。


そして粧裕ちゃんが勢いよくズボンとパンツを下げると僕のソレが勢いよく飛び出した。


「きゃん!?」

粧裕ちゃんは思わず声を上げた。
448携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:47:02 ID:z8ycVKjr

そりゃ声もあげるだろう。
突然異性のいきり立ったソレが出てきたのだから。

互いの顔が赤らむ・・・。
粧裕ちゃんはニッコリ微笑むと僕のソレを優しく握った。

「松田さんの・・・熱い・・・」

小声で呟く。

そりゃこんな美少女の小さなな手で握られたらもうそれだけで・・・
粧裕ちゃんはゆっくりソレをしごきだした。

粧裕ちゃん・・・粧裕ちゃん・・・
身体中の血液がソコに集中するみたいな錯覚に襲われる。

しごく速度を速めつつ粧裕ちゃんは舌先で亀の頭を舐めだした。

―――気持ちいい・・・

僕は思わず声が出そうなのを必死で堪える。

尿道を舌で刺激されたその時・・・


ピュッ!ピュッ!ピュ

僕の精液が粧裕ちゃんの口内を襲った。
449携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:47:40 ID:z8ycVKjr
・・・・・・。

頭の中が真っ白になった・・・。

粧裕ちゃんは突然の襲撃に驚くも、精液を手の平に吐き出した。
昔、アダルトビデオで見たことがあるようなその図に僕はドキッとした。

手の平に出した精液と唾液が混じったソレを見て、粧裕ちゃんは微笑む。

「・・・ゴメン、口に・・・」
僕は小声で謝る。

粧裕ちゃんは放出後の僕のソレを口いっぱいに頬ばりぎこちなく吸いはじめた。

僕のソレを掃除してくれる粧裕ちゃんが愛しく思え髪毛を優しく撫でた。

―――可愛い・・・
************************
450携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:49:31 ID:z8ycVKjr

店を出てから駅までの道、どちらからというわけでもなく僕らは手を繋いだ。

―――愛しい・・・粧裕ちゃん・・・

「ね、ねぇ・・・粧裕ちゃん・・・また・・・また、僕と会ってくれないかな・・・?」


――ギュ・・・

粧裕ちゃんは僕の腕に抱きつき寄り添ってきた。


「・・・粧裕も・・・粧裕も同じこと考えてた・・・。」


それから駅まで無言であるいた。ただ寄り添いながら・・・。
************************
451携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:50:48 ID:z8ycVKjr

駅前に着くと粧裕ちゃんは急いで構内に入ろうとした
「じゃぁ電車もうすぐだから粧裕行くね♪」

「あ、粧裕ちゃん、お金・・・これで・・・これでいいかな・・・?」

僕は粧裕ちゃんに1本握らせた。

粧裕ちゃんは何か申し訳なさそうにうつむきながらソレをポケットにしまった。

「今度は・・・今度はお金とか無しで・・・ね♪」
ニッコリ微笑む。


「うん!」
僕も微笑み返す。

構内に向かおうとした粧裕ちゃんはもう1度僕の方に振り返る。

「あーっそれとお父さんには内緒・・・ね♪」

そう言い残すと今度こそ構内へと入っていった。


―――えーっ!?知ってたの?!!


僕は少女の背中を見てただ呆然と立ち尽くすだけであった・・・。
************************
452携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:51:22 ID:z8ycVKjr

場面変わって捜査ビル―――

竜崎、夜神親子の3人はヨツバの捜査資料に目を通していた。

『竜崎』

PCからワタリの呼び掛け。

『模木さんから入電です』
「わかった、ワタリ」

竜崎は携帯電話を取り出しすと模木に電話する。


「あ、私です・・・・はい・・・はい・・・松田が?・・・はい、わかりました。」

ピッ

電話を切り再び捜査資料に目をやる竜崎。

(フフフ・・・おもしろくなりそうですね・・・)

ただ不思議そうに竜崎を見つめる夜神であった。

453携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/17 23:56:09 ID:z8ycVKjr
毎度乱文に付き合ってもらってどうもです。
一応終わりですが、これはそのうち続き書く鴨しれません。

ハァー、携帯は書くより貼る方が疲れる・・・。

主観モノは我ながらエロサイトのB級体験談みたいだな、とw
もちフィクションですがw
454携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/18 00:01:27 ID:z8ycVKjr
あ、ラストの夜神親子の親子が抜けてますな・・・
455名無しさん@ピンキー:05/03/18 00:15:04 ID:gtBneXs2
駄目松田と粧裕いい…乙す!
ところでPC所有してないんすか?これだけの文携帯で打つの大変そう
456名無しさん@ピンキー:05/03/18 00:16:52 ID:OS5a67BP
松粧裕キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
携帯厨乙!マンガ喫茶が何か二人らしくて良いなvv
ラストLにバレてる?(笑)
457携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :05/03/18 00:28:00 ID:rddL9nD+
家にあるこたあるんですがね>PC
今は調べものする以外あまりネット用には使ってません。
2chをROMるだけなら携帯と京ぽんで十分ですな
どこでも書けるし
458名無しさん@ピンキー:05/03/18 01:20:21 ID:7eWxv/5O
携帯厨乙カレー。

ところで携帯厨は携帯の機種何?

ドコモかボーダなら携帯用の専ブラがあるぞ。
iMonaっていうんだけど知ってる?
多分普通に携帯で書き込むより制限少ないと思う。それにROMるだけでも結構使いやすいしオススメ。しかもダウンロードはタダだし。
もし対応できる機種なんだったら投稿アプリのサイト見てみそ。
459『月光石』  ◆vBMQ3Vw.Hg :05/03/18 22:57:37 ID:huKQT8Ox
>>351の続き

月(キラ)粧裕
注意:模造話・近親相姦


「愛しているよ、粧裕」
その言葉を少女はどんなにか待ち望んでいただろう。
粧裕は、月と違って平凡な女の子でいつも立派な兄と比べられていた。
現在、通っている高校でも入学当初はあの夜神 月の妹としてかなり期待されたものだが
特別優秀とは言えない彼女には、勝手に盛り上がっていた教師達から冷たい視線が
向けられるようになった。だが、粧裕はそれでも構わなかった。
大好きな兄が過ごした学園に通うことが喜びだったのだ。

 そんな何もかも普通の少女が、月に女性として好かれているとは粧裕自身、全く
想像していなかっただろう。
今まで、色々な女性と付き合ったであろうモテる兄。それは想像だけでなく、女から電話が
掛かってきたり、実際に可愛いモデルの彼女を家へ連れて来たことからもわかっていた。
粧裕はその時、必死に何でもないふりをしたが、実際のところは嫉妬のあまり心が
千々に乱れて大変だったのだ。
そこでふと疑問が過ぎった。そういえば彼女はどうしたのだろうか?確か弥 海砂は、と。
「でも、お兄ちゃんにはミサさんがいるよね?可愛い顔で、足だってスラッとしてて
すっごいキレイだった…もしかしてあたしのことは、妹としては愛してるってこと?」


460 ◆pFU6EppJa2 :05/03/18 23:00:23 ID:huKQT8Ox
 突然、粧裕から出た『ミサ』の名に心の中で激しく舌打ちする月。
DEATH NOTEの一件で仕方がなく彼氏のフリをしてやったが、家に押し掛けられたのは
痛手だったと考えていた。
今まで付き合った女達の存在は、危機感を持たせるためにワザと何となくは匂わせていても
実際に粧裕に見せたことはなかったというのに。

「ごめん。あの子は、お前の反応を見たくて【彼女】の役をやって貰っていたんだ。僕に
彼女が出来れば、お前は妬いてくれると思っていたのに逆に冷やかされて落ち込んだよ。
だから、弥 海砂と本当に付き合っているわけではないんだ。
僕にとって大切なのは、ずっとお前だけだよ」
高い位置で纏められている黒髪を弄びながら、その一房に口付けると月は真剣な眼差しを向ける。
その眼光に逆らえる粧裕ではない。あっさりと好きな人の言葉を信じてしまっていた。
「お兄ちゃん、夢みたいだよ…」

 うっとりと粧裕が瞳を閉じるとゆっくりと月の影が降りてくる。
重なった唇は角度を変え、啄まれて段々と深くなり、息継ぎが上手くできない粧裕は
意識が朦朧となってしまう。それに気付いた月は、唇を離して彼女が息を整える間
顔中にキスすると顎から耳の下辺りに掛けて口付けたときに、粧裕の体がビクリと大きな反応を示した。
「やっ…変…くすぐったい…?」
「はは、気持ち良いんだろ?粧裕。キスするときは、口じゃなくて鼻で息をするものだよ」

 優しく教えられたとおりに鼻で息をしようとしても、つい口を開けてしまうのだが
それを狙い澄ましたかのように月は舌を侵入させてくる。
差し込んだ舌で口内を掻き回し、驚いて固まっていた粧裕の舌にまで絡ませ始めた。
初心者の都合などまったくお構いなしだ。
「ふっ…っん!?はぁっ…ふぁん、はふっ…… 」
苦しさと与えられる慣れない刺激に対して、意図せずに自然と漏れてしまう声。
それは普段の声音と違って羞恥心をかき立て、頬や首までがうっすらと朱に染まっていく。
461名無しさん@ピンキー:05/03/18 23:03:06 ID:huKQT8Ox
 ポニーテールにしているせいで、露わになっている首筋に月の唇があてられると
彼はワザと痕を付けるようにきつく吸い付いた。
「ヤダッ!痛い。…あー、アト付けたの〜。外、歩けないじゃん」
服で隠れない場所にキスマークを付けられ、急に現実的に悩んでしまう粧裕。
そんな彼女のほっぺたにキスしながら、髪飾りをパチンと外して艶やかな髪を下ろすと
鼻孔を擽る甘い花の匂い―粧裕は香水をつけないので、シャンプーの香り―と彼女自身の
匂いがフワッと広がった。

 先程と同じように一房に口付けながら、月は無邪気そうに微笑んで見せた。
「これなら隠れるだろ?髪を結っているのもいいけど、僕はこっちの方が好きなんだ」
月のそんな台詞を真に受け、少女はキスマーク云々の件など頭からすっぽりと抜け落ち
もっと髪の手入れに時間を掛けようと心に決めていた。

 慣れないことの連続でそれについていけない粧裕、徐々に体の力が抜けてきてズルズルと
床に座り込んでしまっていた。
短いスカートは捲れ上がっており、スベスベの太股を惜しげもなく晒している。
そんな彼女を抱き上げて、ベットの上へ運んだ月は、まったく抵抗がないのを良いことに
セーラー服の脇にあるファスナーを開け、ゆっくりと手を忍ばせてブラジャーのホックを外すと
それに気付いた粧裕の体がびくっと震えた。
「やっん…お兄、ちゃん 待って…」
フルフルと首を横に振る粧裕。しかし、「待てないよ」とばかりに更に侵入を深めて発展途上ではあるが
すでに十分な大きさの膨らみへと到達すると下から持ち上げるように胸全体を緩やかに揉み始めた。
「はっんっ…ほ、本当に…待って欲しっ…の!」
入らない力を振り絞って両手で月の胸を押し返すようにしていることから、本気の拒絶だと悟った月は
彼女を解放した。
462名無しさん@ピンキー:05/03/18 23:05:50 ID:huKQT8Ox
「いきなりで嫌だったのか?やっぱり…」
押しても駄目なら引いてみる月。その態度に嫌われてしまったかと慌てて否定を入れる。
「ちっ違うの!あたし、お兄ちゃんに会いたくて走ってきたから、その…汗くさくて…」
意外な申し出に少し目を丸くする月。
「なんだ、そんなことなら僕は全然気にしないよ」
「ヤダ!あたしが気になるんだモン!」
正直、この状態でお預けは男として辛いものがあったが、先程から月の視界には
両手で顔を隠しながらも指の間からしっかりと覗き見して、「うほっ!」とか言っている死神が
ちらついていたのだ。はっきりと言って普段の遊び相手なら兎も角、本命の今では邪魔者である。
ここはきちんと集中して事を運ぶために、何とかしなければいけない。

「…分かった。粧裕、シャワー浴びて来いよ…」
「うん!」

(続く)
463名無しさん@ピンキー:05/03/19 04:06:06 ID:rOyLHJZB
神キテター!!

月は、ちゃんと粧裕タンが本命だったんだね。
ヨッカタ…
464名無しさん@ピンキー:05/03/19 12:50:28 ID:nO3CSgkh
>>462
GJ!神!
匂い気にするサユタン萌〜
イイ!んだけどもう少し展開早くしてほしい
前振り長くない?もっとまとめて投下するとか
465名無しさん@ピンキー:05/03/19 16:07:15 ID:mwOpVj4q
神ウホッ!乙!
最近豊作だなぁマジで。リュークは林檎脅しで排除キボンww
漏れは神の投下スタイルに意見はする気ないけど、途中の長期放置プレイや未完だけ避けてくれれば有り難いでつ

昔の神も今のこのスレのノリで戻ってきてくれないかなぁ…
466名無しさん@ピンキー:05/03/21 02:56:12 ID:MX6JOt0b
神激しくGJ!!


自分は今のペースでイイと思うが。
丁寧に書かれていて好きだ。

と言うか、神の投下ペースに文句言うなよ。
467名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 11:16:38 ID:wP9322FI
('A`).。oO(松ミサの続きはまだかな)
468名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 14:08:18 ID:/o4QRf18
保守ってみる
469名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 19:37:07 ID:91LihZE8
('A`).。oO(未だに待たれてるとは思わなかった)
470名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:07:12 ID:ufqvcfa/
('A`).。oO(待ってますよ!お願いします!ハァハァ)
471名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 13:06:03 ID:jifwBhjw
('A`).。oO(>>469は何の作品の神様だろう…。正座して待ってるから続きマジお願い…(´Д`)ハァハァ)
472名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 13:53:49 ID:qO1r7jAn
(´-`).。o0(ていうか未完作は全部待ってる俺)
473名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 16:56:33 ID:X9cSi8Md
Lさゆ放置していて本当にすみません
忘れているわけではありませんorz
474名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 22:36:00 ID:lX1EXOOG
L粧裕神!!まままま待っています。
475名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:42:49 ID:DeWeyKsX
来て下さい!暖かくというか鼻息荒く出迎えますから!
476名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:45:12 ID:jDKmFjmf
('A`).。o0(Lミサまだかな...)
477名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:46:14 ID:jDKmFjmf
('A`).。o0(Lミサまだかな...)
478名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 00:39:57 ID:YTz8CH4k
もちけつ
479携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:12:52 ID:ss5Z8B2v
どうもです。
では神のつづき待ちの箸やすめ?おつまみ?をどうぞ
未完です。
480携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:13:34 ID:ss5Z8B2v
夜神 月・・・。

完璧な男・・・私の理想そのもの・・・。

全国模試・・・私は姿なき貴方の後を追っていた・・・。

でも・・・でももうそれだけでは嫌なの・・・。

貴方の隣で貴方と一緒に歩みたい・・・。


今、私の正直な気持ちを貴方に告げます。




『夜神君・・・好き・・・貴方のことが・・・好きです。』

***********************
481携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:14:19 ID:ss5Z8B2v
―――――――――――――――――――――――
大学内 特に変わった行動無し
―――――――――――――――――――――――
模木は東応大学構内男子トイレで小用を足しながら手帳を見ていた。

(特に変わった行動無し・・・いたって普通だ・・・)

(それにしても・・・)

模木の頭にある女性の姿が浮かぶ。

(あの綺麗な子・・・高田清美・・・夜神 月の彼女・・・)

模木は知らず知らず自らの竿をしごいていた。

―――その時

トイレの外から声が聞こえた。


「・・・夜神君?!ここってお手洗いじゃないですか?!・・・男性の・・・」
清美の声、そしてライトの名前・・・

模木は急いで個室ではなく、その隣の掃除用具入れに飛び込んだ。
482携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:15:44 ID:ss5Z8B2v
***********************
「・・・っちょっと、夜神君?!」

ライトは清美の腕を引き個室に入った。


扉を閉めカギをかけるライト。

「夜神君?どういうつもりですか?・・・その・・・こんな所に・・・。」

ライトと向かい合い清美はもじもじしながらライトに問う。

――清美は分かっていた

(・・・夜神君とこんなに近く・・・でも・・・こんな所で・・・)

「大丈夫・・・大丈夫だよ高田さん。誰も見てないし、誰も来ない・・・。」

ライトは片手を清美の肩にのせ、片手で清美の手を優しく握り、ゆっくり顔を近づけた。
483携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:16:16 ID:ss5Z8B2v

清美は手を握り返し瞼を閉じた。

(夜神君・・・)

静かに重なる2人の唇。

清美にとってのはじめてのキスだった。

(・・・うれしい・・・夜神君・・・)

ライトは何度も何度も清美の唇を求めた。
ライトの手を握る清美の手にも力が入る。

「高田さん・・・舌出してみて・・・」

清美は言われたとおりに口を軽く開け舌を出してみる。

ライトは清美の舌を口で含み舌を絡めた。

くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ・・・

互いの唾液が混ざり合う・・・ライトは清美を求め、清美もまたライトを求めた。

くちゅっ、くちゅっ・・・くちゅ・・・

(夜神君・・・夜神君、夜神君・・・!)

484携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:17:53 ID:ss5Z8B2v

舌を離してみると互いの舌先を唾液の糸が繋いでいた。

2人は微笑み合い何度も舌先を合わせては離し唾液の糸を楽しんだ。


「・・・高田さん・・・君の告白嬉しかった・・・」
ライトが清美に囁く。

「・・・僕は高田さん・・・君をもっと知りたい・・・君にも僕をもっと知って欲しい。」

ライトは清美の背に手を回し抱き寄せ清美の耳元でさらに囁く。

「・・・好きだ・・・」

清美の頬を涙が伝った。

2人は再度唇を重ねた。今度は清美から。
***********************
485携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:19:14 ID:ss5Z8B2v

模木はゆっくり音をたてないように掃除用具入れの扉を開く。

隣からは互いを確かめ合う唾液の絡む音が聞こえる。
足音を立てないようにゆっくりトイレを後にし廊下に出た。

(今日だけならいいよな・・・)

模木は得意気な顔をしながら本日の尾行を終え帰りだした。

その時廊下ですれ違った『男』の存在など気にもせずに・・・

(竜崎への言い訳考えなきゃな・・・)
***********************
486携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:20:06 ID:ss5Z8B2v

(夜神君・・・好き!夜神君・・・)

清美がライトの全てに酔っていたその時

コンッコン・・・コン

誰かがこの2人世界の扉をノックした。

「や、夜神君・・・?!」
清美は不安そうにライトを見つめた・・・が、
ライトは不適な笑みを浮かべた。


「お〜い、夜神ぃ〜もういいだろぉ〜?おまえに着いてたおっさん帰ったぞ〜」
「・・・OK」

ライトはポケットからハンカチを取り出し清美に予めハンカチに染み込ませていた『クスリ』を嗅がせた。

ふっと清美の意識は飛び、身体から力が抜けていく。
ライトは清美を洋式の便座に優しく座らせてから扉を開く。


「今井・・・待たせた・・・」

「悪ぃな夜神・・・ほい約束の」
今井と呼ばれたメガネの男はそう言うとライトに3本握らせた。

「・・・30分を目安にな・・・」
ライトは今井の肩をポンと叩き今井と入れ代わりトイレを後にした。
487携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 01:20:43 ID:ss5Z8B2v

***********************
トイレを後にし廊下を歩くライトにリュークが声をかける。
「なんだ、尾行してた奴が隣にいた事知ってたのか?」

「もちろんだよリューク」

「それにしてもいいのか?あの女?」

ライトは立ち止まりトイレの方を見ながらリュークに答えた。

「ビジネスだよ。ビ・ジ・ネ・ス」
そう言うと再び歩きだした。


(人間って恐いな・・・)
***********************

つづく
488携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:55:03 ID:ss5Z8B2v
個室にカギをかけた今井は眼鏡を光らせ清美の身体を舐めるように見回した。

すっかり力が抜け意識を失い便座に座る清美

はぁ・・・はぁ・・・
(゙清楚"高田・・・)
はぁ・・・はぁ・・・
(俺だけの・・・高田・・・)

今井はもの凄い勢いで清美の唇に貧りついた。

ちゅ・・・ちゅっ・・・くちゃっ、くちゃ・・・

「はぁ、はぁ・・・高田ぁ・・・高田ぁ・・・」

今井は自らの唾液を清美の口に流し込み舌で掻き回した。

くちゅ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅ

「はぁはぁ・・・高田の・・・はぁはぁ・・・おっぱい・・・見せて・・・」

清美のシャツとブラジャを捲くり上げられ形のいい胸があらわになった。

「高田・・・着痩せするんだね・・・はぁはぁ」

今井は清美の胸を掴み荒く揉んだ。

「はぁはぁ・・・柔らかい・・・柔らかいよ高田・・・」
489携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:55:41 ID:ss5Z8B2v

今井は十二分に清美の胸の感触を手で味わうと今度は舌先で乳首を転がしはじめた。



「んは・・・だんだん勃ってきたよ・・・高田の乳首・・・はぁはぁ」

パクっと今井は清美の胸にしゃぶりついた。
ちゅっちゅ、と音をたてながら左右交互に清美の胸を味わう。

「んはぁ・・・たまんねぇ・・・はぁはぁ」

「じゃぁ次は・・・と」

惜しみつつ清美の胸に別れを告げ今井は清美のズボンに手をかけ、下着諸とも一気にずり下げた。

「高田のおま〇こ拝見〜♪」

今井は清美のズボンと下着を完全に脱がせ勢いよく脚を拡げた。

清美の秘部が惜し気もなく姿を現した。

「はぁはぁ・・・高田の・はぁはぁ・・高田のおま〇こ・・・」

清美の秘部に顔を近づけてみると女性の匂いがした。

「うわぁ〜くっせぇ〜のな、高田のま〇こ・・・・・でも、許しちゃう♪」

今井は清美の秘部に指を沈めた。
490携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:56:19 ID:ss5Z8B2v

じゅぷっ

ピクっと清美の身体が反応する。

「はぁはぁ・・・締まってくる・・・はぁはぁ・・・熱いよ・・・高田・・・」
くちゅくちゅと掻き回す。
「遊んでないのかな?・・・綺麗なま〇こ・・・はぁはぁはぁ」



清美のピンク色の秘部から愛液が溢れる。
今井は指で掻き回しながら秘部に舌を這わせる。

ぴちょ・・・ぬちゃぬちゃ・・・じゅるっ

「はぁはぁ・・・いい音・・・はぁ・・・高田の音・・・やらしい音・・・」

今井がクリトリスをいじり愛液を吸う度、じゅるっとやらしい音とともに清美の口からふぅと息が漏れる。
じゅるっ・・・じゅぷっじゅぷっ・・・
「はぁはぁはぁ・・・高田のま〇こ・・・俺だけの・・・高田の・・・」
清美の身体は桃色に染まっていく。


今井はポケットからコンドームを取り出し、いそいそとズボンを脱ぎ捨てる。

「はぁはぁはぁはぁ・・・」

すっかりいきり立った自らのモノにコンドームを装着した。
491携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:56:59 ID:ss5Z8B2v

「はぁはぁ・・・高田・・・高田・・・」

今井は腰を落とし清美の脚を自分の腕の間節に固定しモノを清美の秘部にあてがう。

「はぁはぁはぁ・・・いくよ・・・高田・・・はぁはぁ」

今井は亀頭をゆっくりゆっくり挿入する。


じゅぷぷ・・・


「んくっ!」

清美が痛そうに顔を歪める。

「高田・・・はぁはぁ・・・一気にいくよ・・・はぁはぁ」

ずぷっ!!!

「んぐっ!!!!」

今井が勢いよく腰を沈めると同時に清美の身体が大きく波うつ。

―――処女膜開通


492携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:57:36 ID:ss5Z8B2v

「んはぁ・・・高田に・・・高田をハメてるよ俺・・・はぁはぁ・・・」

今井ゆっくり腰を動かす。
じゅぷっ・・・じゅぷっ・・・じゅぷっ・・・

(うっひょ〜高田の膣内・・・暖かくて、きつくて・・・・・・)
「ん〜〜〜」
じゅぷっ・・じゅぷっ・・じゅぷっ・・・)

(高田ぁ・・・高田ぁ・・・高田ぁ!!!)
「ん、んふっ、ん、ん」
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ

今井は片手で清美の腰を支え片手で清美の胸を揉むしだく。
「んくっ、んくっ、んくっ・・・」

じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ・・・・・



「・・・たまんねぇぇ!!!」



***********************
493名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 18:58:15 ID:ss5Z8B2v


「・・・夜神ぃありがとな・・・またたのむよ・・・な」

「・・・あぁ」

今井と入れ代わり個室に入るライト。

すっかり清美に精気を吸われた今井は手を洗いトイレを出ていく。
ライトはそれを確認すると扉を閉めカギをかける。

清美はまだ便座に座りぐったりしている。今だ深い眠りの中。
ただ、清美の秘部から愛液と聖血が便器の中にしたたり落ちている。

(・・・処女膜はもらっとくべきだったかな・・・)

そんなことを考えながらライトはズボンを脱ぎすて自らの竿をしごき大きくする。


「んふぅ〜・・・ん」
清美が大きく呼吸する。目覚めは近い。

(・・・さてと)

ライトはコンドームを取り出し没頭したモノに装着した。
494携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:59:12 ID:ss5Z8B2v

眠る清美と入れ代わり便座浅くに座り巧みに清美を跨がせる。

清美を正面で抱っこするように自らの胸に寄り掛かけ清美の腰を持ちゆっくり腰を落とさせる。


じゅぷぷぷ・・・


ゆっくりゆっくり清美の腰を落とす。

じゅぷっ

すっかり収まった。

「んふぅ〜〜〜」

ライトは軽く溜息をついた。
495携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 18:59:57 ID:ss5Z8B2v


「・・・高田さん?・・・高田さん?」

ライトは繋がったまま清美の身体を揺らし清美を起こす。

「高田さん?・・・高田さん!」


「・・・ん〜・・・ん、ん?夜神・・・君?」

ようやく清美は目を覚ました。

「・・・高田さん、大丈夫?・・・やめようか?」

いかにも心配しているかのように清美に声をかける。
「え?」

まったく現状を把握できてない清美だったが下半身を見てこの状況を清美なりに整理しみる。
496携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 19:00:58 ID:ss5Z8B2v

***********************
・・・たしか・・・夜神君とキスしていて・・・

その後の記憶がない・・・
キス、夜神君と、抱きしめてくれた・・・夜神君・・・
やっぱその後の事は・・・思い出せない・・・

でも・・・今、夜神君と繋がってる・・・

うれしい・・・うれしい・・・

夜神君と繋がってる・・・
***********************



497携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 19:01:58 ID:ss5Z8B2v



「・・・いいの・・・」



「ん?」

「・・・いいの・・・夜神君の好きに・・・して」

清美はライトにギュっと抱き着き身体を委ねた。



(・・・夜神君・・・好き・・・)

おわり
498携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/03/28(月) 20:24:47 ID:ss5Z8B2v
>>493で勃起が没頭になってるのな
499名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 21:46:22 ID:RQJNPT6Z
携帯厨乙!!
高田…案外可哀相だなw
なんだかんだ言って月もヤるのなw

面白かったよ。また時間あればよろすく〜
500名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 00:03:10 ID:TMd3h950
騙されすぎだ高田!!w
いや、携帯厨GJ!!!

今井の顔を思い出そうとしたら何故かさくらTVのDの顔が浮かんできたので
まあいいかと思ってそのまま脳内変換した。
501名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 23:49:18 ID:c6XDuzG9
                  /,.i i.l.i i ヘ
                     l i i i.l.i i i l     __
                 l i i i l i i i l   /     \
                   l i i i⊥i i i l  | ス コ ド  |
               ├'  |  `┤ ノ  │ ン |   |
                「ij.、_┴_,<|<  プ ソ ピ |
                  {N,(・)Y:(・)N} |   だ メ ン  l
                    _rイヘ}::::;::^r/[、 !  :   グ. /
          r 、  /l::::{フベ三'イrノ::ト、_        /
        _l ├‐'_ ..:.ヽ::>、rr<:::ノ:.:.:...`ーr―‐く     ____
      /  l :.l::..::...:>:.:、 ̄!Yi ̄_r‐、/:.:... .:.:` __:.._ヽ  /      ヽ
   ,ノL、   .::.l ::|:. .´.. :: ..: ::` !:::l: . :: :: ::: .:. _( : ノ: :: :.::ヘ/ か 止 a 俺 |
  /   ヽ \::::!.:.l: :: ... _ ::、 ⌒:::r‐ク........ :.ヽ)r: :.:ノ::..:|  な め geが |
  / 諸 : ヽ.:::ヽl.:::!..::/..::::ノ: __)!:...ヘr:: :::___:::::::::::ト、.. ::_:::|  : ら る   |
 |君 さ  |`:.:::.r‐:し' .::/:.___::::1:.. :.:. .: .:--::::::::/: . : : :.ハ ? れ の  .|
 |   ぁ  |:.: ::: .:.:.:./---:::::::,小、::::::::::::::::::::::/:. : : .: /:.:.ハ  る を  /
  \___ /:. ::.:.:.:__ノ`ー┬‐‐仁フ^ー‐┬―‐ハ: .: .:.:.!: .ノ〈\____/
         ̄ ::::::!ヽ: .: . :l ̄`ー1: --ヘ:.l: :::::::l: : 「⌒:.:!:: :::::〉
502名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 01:37:46 ID:Vb6CjxIa
>>501
ワロス
大人気だな
503携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:40:34 ID:V/MGZuUQ
どうもです。
ちょいと妄想ネタ的なもの書いてみました。

「携帯厨×粧裕&ナオミ」w

禿しくマンガの設定もキャラも関係なしです。

※閲覧注意!!!※
504携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:42:20 ID:V/MGZuUQ

俺の名は携帯厨、ちょっとした変態だ。

今俺はアパートの自分の部屋のドアの前に立っている。
俺がこのドアを開けた後の光景に君は驚愕するだろう。

なぜならこのドアの向こうには『あの』マンガの女性キャラ達が素っ裸でいたりするのだから・・・。



ガチャ



俺は楽園へ繋がるドアを開いた。
505携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:48:26 ID:V/MGZuUQ


「おかえりなさいませご主人様ぁ〜♪」

玄関で迎えてくれたのは夜神粧裕。
物凄い勢いで俺に抱き付いてきた。
発育途上の胸に申し訳ない程度にしか生えてない恥毛にこの幼さ残る顔。
さぞ世のロリコン野郎の股間を刺激していることであろう。

「お疲れ様でしたぁ〜♪お風呂にします?お食事にします?それとも・・・」

粧裕は俺の前に膝を付き俺のズボンをあっという間に降ろすと俺のモノを小さな口で頬ばった。


506携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:49:49 ID:V/MGZuUQ
粧裕の唾液が俺のモノを包み込む。
粧裕はちゅぱちゅぱと俺のモノを大きくしようと必死に舌を働かせている。
一生懸命しゃぶる姿がかわいらしく愛おしい。

―――しかし

「風呂だ風呂!俺は風呂に入りたいんだ!」

俺が怒鳴りつけると粧裕は渋々俺のモノから口を離し申し訳なさそうに俺を見上げる。

「てめぇはこれでもくわえてろ!」

俺は粧裕にそう言うと鞄から胡瓜を出し粧裕の口に突っ込んだ。

「・・・はひ・・・はひほはいひはひはぁ・・・」
(・・・はい・・・かしこまいりましたぁ・・)

粧裕はペタンとその場に座ると胡瓜をしゃぶりだした。


「よしよし・・・」


俺は粧裕の頭を撫でてやり風呂場へ向かった。


***********************
507携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:50:31 ID:V/MGZuUQ


脱衣所で服を脱ぎ浴室に入った。

「お疲れ様です。ご主人様。」

浴室にはマットが敷かれていてその上には南空ナオミが正座していた。もちろん全裸で。
さっきの粧裕とは比べるのが悪いくらいの出来上がった身体。
大きすぎず小さすぎない形のいい胸、ぷりんとしたお尻。
さぞ世の思春期の年上好きの厨房どもの股間を刺激することだろう。

「お身体お流し致します。どうぞマットの上に仰向けになって下さい。」

俺はナオミに言われるがまま仰向けになった。

ナオミはボディシャンプーを手の平に出し自分の胸に塗り付け胸を揉むように泡立てた。
その図が物凄くエロく思わず俺のモノも少し反応する。
ナオミは俺の腰辺りをまたぎ、座ると上半身を倒し泡立った胸を俺の上半身に重ねた。
ムニュっとした柔らかいナオミの胸の感触にこれまた俺のモノが反応する。

508携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:51:04 ID:V/MGZuUQ

ナオミは胸を擦り付け動かす。
動かす度にナオミの胸の柔らかさや乳首を感じる。
それに加えナオミの息づかい・・・これがまたエロい。
そんなナオミの胸や息づかいのせいで俺のモノはすっかり立ち、反ったモノがナオミのお尻に当たる。

「・・・ご主人様の・・・こんなに大きくなって・・・」

ナオミは俺の上半身を起こすと今度は自らマットの上に仰向けになる。

「・・・私のおっぱいで洗ってください・・・ご主人様の・・・」


「俺の何を?」


「・・・え?ご主人様の・・・」


「だから何を?」





「ご主人様のオチ〇チンを私のおっぱいで洗ってください!」

509携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:52:09 ID:V/MGZuUQ

俺はナオミにまたがり胸を掴み谷間にモノを挟んだ。
その感触だけど危うくイキかけたがなんとか堪え腰を動かす。
ナオミの胸の柔らかさを手とモノで感じる。
エロい・・・全てがエロい・・・この顔、この身体、この息遣い。

俺は動かすスピードをあげる。



「ハァハァ・・・ナオミ・・・いくよ・・・いくよ・・・」



「んふっ・・・出してください・・・顔に・・・ご主人様の・・・」


510携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :皇紀2665/04/01(金) 01:53:16 ID:V/MGZuUQ


「ナオミ、ナオミ、ナオミぃ」
「ご主人様ぁ・・・ナオミの・・・ナオミの顔にぃ・・・」


「ナオミぃぃぃ!」



ドピュッ!ドピュ!ドピュ


俺の精液がナオミの顔を襲った。



「・・・ナオミ・・・」

俺の精液まみれのナオミの顔・・・最高にエロかった。
***********************
つづくかも
511名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 03:50:40 ID:J7Ooj8bM
普通にキモイ
512名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 05:36:13 ID:Umc8VfJa
同人サイトによくある夢小説みたいだな。嫌いじゃないよ。
つーか閲覧注意喚起してるのにあえてヤジ飛ばすのは何のつもりなんだろうね。
513名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 18:36:13 ID:UFXOv93k
ワロタ! 何だこれ。即尺は好きじゃないが、その後の進行がイイ! GJ!
タイトルは『携帯厨×…』ではなく、『オレ×…』の方が、個人的に好きかも。
514名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:01:02 ID:JWvQNBL5
テラキモスwwwww
てか全くデスノである意味がないなw
515名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:07:40 ID:XlM6rJs2
あれ?あれあれ?おかしい…おかしいぞ?
どうなってるんだ?これはいったい…!?



















なんで「テラキモスwwwww」なんて言葉に共感してしまうんだ?
おかしすぎんぐwwwwっうぇwwwwwwテ…テラキモスwwwwwwwwwww
516名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:19:41 ID:KVQzLDHO
おちけつw
517名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 14:20:56 ID:wzgn0RwT
女だけど…………テ、テラワロスwww
518名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 00:54:08 ID:OwsDxuzS
今までにないair。
519名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 04:01:44 ID:9sxbIFs8
>>518
あっ!クソッ!遅いけど阻止!阻止!阻止!
520名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 15:59:33 ID:ZdwusR9Q
チラシの裏に相応しいテラキモですね。
521名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 17:43:06 ID:miKTmAAM
そのくだらなさが良いと思うけど。
今井君の妄想編とかが良さげ。
522名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 18:30:13 ID:SHGl2x6q
とりあえず公共の場所にウンコを垂れ流すのはやめようねと
523名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 19:06:24 ID:5QnQUMgo
↓この辺りでスカトーロ物掲載キボン
524名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 20:22:12 ID:s3CnAHTW
ボクの名前はスカくん、ボクの名前はトーロくん
二人あわせてスカトロだ
キミとボクとでスカトロだ
525名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 20:43:14 ID:BapbolfD
んじゃ絵師様キボンヌ、と。
526名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:44:43 ID:miKTmAAM
2ちゃんは「便所の落書き」が口癖のゴー板の方々ですかな?
527名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 06:21:05 ID:oYBxjwEk
そして誰もいなくなった・・・?
528携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/04/05(火) 15:31:06 ID:YVL70tm5
リレー小説ってわけじゃないけど、誰かこの続きを書いてくれないですか。
ドロドロな鬼畜的なものにしようと思ったんだけど・・・。
頭では構想ってか妄想は膨らんでるけど、どうもこういう系は嫌いで・・・。
よろしくおねがいします。
529携帯厨 ◆aSBEyRm1hI :2005/04/05(火) 15:32:38 ID:YVL70tm5
『このバスは俺が乗っ取った!!』

惨劇はこの一言から始まった。

***********************

とある土曜、夜神ライトを尾行しているレイ・ペンバーはライトと彼女と思われる女の子・ユリを追いバスに乗車した。
11時27分発、スペースランド行き
乗客はレイら3人を含め7人。

バス中央に中年夫婦、ひとつ間をとって後に若いカップル
通路挟んで斜め後ろにライトとユリ、そしてその後ろ最後尾にレイ。

運転士と7人を乗せバスは南自然公園前を発つ。

これから起きる惨劇も知らず・・・。

***********************
530名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 16:10:54 ID:PBKeuiCL
これだけボロクソに言われてよくでてこれるな
もうこなくていいよ
531名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 16:31:21 ID:ynWSia/g
「職人の追い出し」。各地でどれだけみた事かね。
スレは雑談にまみれ、避難所(あれば)は口汚い独り言に溢れる訳だ。
「気に入らなければスルー」っつーのは暗黙の掟じゃないんかね。
532名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 19:28:48 ID:oYBxjwEk
>>530
お前ちったあ学習したらどうだ?
このスレで以前起きた事知ってんのか?

こんな過疎スレになったとこでもせっかく書いて投下してる神がいる、しかも携帯厨はいつも読み手に気を遣って内容について前書きしてくれてるだろ。

趣味じゃないならスルーしろ!わざわざ文句書き込んでじゃねぇよ!
533名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 23:58:00 ID:C3fjFsy3
過去ログ無いのか・・・。なんかショックだ。
534名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 00:10:08 ID:TyujEY5u
535名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 20:07:18 ID:zQuoJkUo
>>533
保管庫で過去の作品は読めるよ。
536名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 08:55:53 ID:OgYvfNa9
ごめん、携帯厨って正直ウザイ
537名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 11:12:24 ID:vMpiOUe0
松ミサLミサを楽しみに、今日も生き続けてます…
職人さん忙しいのかな(´・ω・`)
538名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 19:01:15 ID:ti8miVvH
>536
つNGネーム
539名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:02:49 ID:EbjLIEJh
初ssです。
何分本当に右も左もわからない初心者な為、
見苦しい点も多いかと思いますがダメな方はスルーでお願いします。
ssはほぼ完結していますが文字数や改行などで見にくい点があったら教えてください。
ちなみに月と粧裕です。
どうしても2部再開までに投下したかったため随分急ぎ足になってしまいました。
ちょうど1部の終わったあたりになります。
540名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:05:22 ID:EbjLIEJh
月は自宅へ向かって歩いていた。
何ヶ月ぶりだろうか。
Lに監禁されてから(正確には自分が望んでの監禁だが)1度も家に戻ることはなかった。
監禁中は戻れなかったと言っていいが、
監禁が解けてレムが死んだ後も進んで家に帰ろうとしなかったのは
どこか後ろめたいような妙な気持ちがあったからだ。
父は全て知っているが母と粧裕は僕がミサと同棲すると一言電話を入れたきりだ。
なるべくなら家に誰もいない時を狙うつもりだったが、
母は専業主婦だし買い物に出かけることはあるとしても何時頃にいつも出かけているかはわからない。
…何て言われるだろう。

月の思いとは裏腹にすでにもう玄関の前に到着してしまった。
ゆっくりと鍵を差し込む。
ドアを開くと母の靴はない。
どうやら出かけているようだ。
月はホッと胸をなで下ろし、靴を脱ぐと懐かしい我が家に上がり込んだ。
必要な物を纏めたら早く家を後にしよう。
階段をトントンと音を立てて上がり、自室のドアを開けた。
あの頃と何も変わっていない。
月は懐かしむのも早々に服や参考書を大きなボストンバッグに詰め始めた。
541名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:08:01 ID:EbjLIEJh

カチャリ

月はギョッとしてドアの方へ振り返った。
「お兄ちゃん!?」
そこには目を真ん丸くさせた妹、粧裕の姿があった。
「粧裕か…お前学校はどうした?」
「今日はテスト前だから早上がりだったの」
そういえば粧裕は制服を着ている。
「そうか…。久しぶりだな」
そう言いながら月は柔らかく微笑んだ。
「お兄ちゃん…家に帰ってこないの?」
粧裕は月のボストンバッグを見つめながら言った。
「ん?ああ。父さんが僕たちのこと認めてくれて仕送りもしてくれると言ったから、一旦荷物を取りに来たんだ」
「また行っちゃうの…?」
「ああ。これ纏めたらすぐ出るよ」
そう言い月が荷物の方に向き直したその時。
ドンと背中に圧力がかかる。
「お兄ちゃんもう行かないでよ…。ずっと家にいて…」
粧裕は月の背中に抱きつき、細い声で呟いた。
「粧裕…」
月は振り返ると粧裕の手を解き、両手を粧裕の手を肩に乗せた。
「急に出て行ってみんなには心配をかけてしまったと反省している。
だけどこれからはたまには連絡もするし、顔も出来るだけ出すようにするよ」
粧裕は黙ったまま聞いていたが月が全てを言い終わった瞬間、大きな目からポロリと大粒の涙がこぼれた。
542名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:12:01 ID:EbjLIEJh
「いや…。そう言ってまた遠くに行っちゃうんでしょ…?もうどこにも行かないで」
粧裕の涙は話してる最中も止まることはなかった。
月は内心ホトホト困ってはいたが、かわいい妹に泣かれてしまったら無理に突き放すことも出来なかった。
「粧裕、いつかはみんな大人になってそれぞれの人生を歩いていくんだ。
その上で家族がバラバラになることだってある。
僕がまたこの家を出ても、粧裕や父さんや母さんが大事な家族であることに変わりはない。
大人になるっていうことはそういうことも受け入れていかなければならないんだ」
「じゃああたしは一生子供でいい!お兄ちゃんとずっと一緒にいたいよ!」
そう言い粧裕が勢いよく飛びついてきた。
「うわ!」
月はバランスを崩しフローリングの冷たい板の上に投げ出された。
目を開けると粧裕が自分の身体の上にのし掛かっているのが見えた。
「お兄ちゃんどこにも行かないで…。ずっとあたしだけのお兄ちゃんでいて…」
粧裕の涙がぽたりぽたりと月の腹部に落ち、シャツを濡らしていく。
粧裕がこんなに哀しそうな表情をするのは可愛がっていたハムスターが死んだ時以来だろうか…。
月の身体に触れている部分が僅かに震えている。
しかし粧裕、お前の望むとおりにすれば僕はより理想的な状況で新世界を創ることはできない。
正直、今お前の存在は邪魔でしかない。
月は粧裕の身体をぐいと無理矢理押し退けた。
「粧裕、いい加減にするんだ」
それでも粧裕は目に涙をいっぱいに溜めながら抱きついてくる。
その都度押し退けても、粧裕は何度も何度も月に抱きついてくる。
力任せにねじ伏せるのは簡単だ。
しかし相手は妹。
あまり乱暴なことはしたくはない。
543名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:15:14 ID:EbjLIEJh
月は抵抗をやめ粧裕に抱きつかれたまま大きな溜息をついた。
「粧裕…。これ以上同じ事を言わせるなら、僕は2度とこの家に帰らないしお前と兄弟の縁も切る。僕にそんな決断をさせないでくれ」
静かに放った月の言葉に、それまで無我夢中で抱きついていた粧裕の腕の力がすっと抜けた。
静かに月の顔を見上げる。
目はすでにうさぎの様に赤く、白い頬には涙の軌道が無数にできている。
実際に見たことはないが、その表情はまるで死刑宣告を受けた囚人の様に絶望に打ちひしがれていた。
「やだ…。お兄ちゃん、あたしのこと嫌いにならないで…」
そんな粧裕の様子に月はまた微笑みを浮かべ小さな頭をポンと軽く叩いた。
「いい子だ。粧裕がそうしていれば僕は粧裕の事を嫌いになったりはしないよ」
粧裕は少し柔らかい顔つきになった。
しかしまたすぐに俯くと震える声で話しかけてきた。
「いい子にしてるから…ひとつだけお願い…」
「なんだ?」
「あたしを…抱いて欲しい…」
「な…」
「抱きしめるとかそんな意味じゃなくて、その……」
粧裕の予想外の言葉に月の胸は激しく高鳴った。
544名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:15:47 ID:EbjLIEJh
「僕たちは兄弟だぞ。本気で言っているのか?」
粧裕は俯いたまま弱々しく頷いた。
粧裕は本気だ。
月は粧裕のことをそういった対象として見たことは一度もない。
正直そんな気もさらさら起こらない。
月はグルグルと回る頭に冷静になれと暗示をかけた。
粧裕を抱くだって?
冗談じゃない。
僕にはそういう趣味はない。
しかしここで拒否すれば粧裕はどうする?
素直に諦めてくれるか?
立ち直れないほどのショックを受けるか?
また駄々をこねてつい先程の二の舞になるか?
それだけならまだいいが母と粧裕がいると動きづらいから家を離れることにしたのに
粧裕があまりにも僕の周りをうろつくことで僕の計画の予想外の邪魔者になりやしないだろうか。
いやしかしそんなことをしたことが父さんの耳にでも入ったら捜査本部内の僕の信用はゼロに等しくなる。
月悶々と考え続けていたが、結論を出すとスッと立ち上がり粧裕を見下ろした。
粧裕も何も言わずにただ月のことを見つめている。
部屋中に張りつめた空気が充満しているのがわかる。
それぞれの立場はまるで裁判長と被告人の様だ。
「…一度だけだ」
そう言い放つと月はストライプ柄のシャツを脱ぎ去った。
545名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:22:35 ID:EbjLIEJh
一応ここまでがエロまでの導入部となります。
ほぼ完成はしていますがただですら文章ヘタな上に
エロの描写は本当に苦手なので期待に添えられなかったらすみませんです。
あと1〜2回の投下で終了予定です。
今パソコンに触れるのが難しい状況なので続きはいつ投下するかは未定ですが、
絶対に完結させますのでお付き合いください。
感想などありましたら聞かせて頂けると嬉しいです。
546名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:47:30 ID:RHvEboqT
月粧キタ--(゚∀゚(∀゚(゚ ( ( ゚(゚∀(゚∀゚)--!!!!
続き待ってまつ(*´Д`)ハアハア
547名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:52:55 ID:8oqLqXVh
GJ!!続き気になるー
期待してます。
548名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 17:14:24 ID:dexMxd0y
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJ!!月の言動とか原作に近くて、自然に読めたよ
549名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 18:11:50 ID:7A2b0r4x
白湯月キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
すげぇ月がめちゃくちゃ月だw
結局自分の事しか考えてない自己中野郎っぷりが物凄い月だwww


すっげー面白いす!
がんがってください!
550名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 20:23:07 ID:12EnEevr
なるほど、
GOOD

JOB
551名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 23:37:07 ID:krunqfJi
粧裕たんキタ━━━(((((((゚∀゚)))))))━━━!!!!
マジで月が月だなw
552名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:58:53 ID:puDpHRqM
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!乙
粧裕たんのパンツ脱衣に期待してます。
553名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 01:39:11 ID:9DZWdXIm
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
自然で(・∀・)イイ!
GJ!期待してます!
554名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 22:03:56 ID:dJoWwxJ/
      キ        //   /::::://O/,|      /
      ュ     / |''''   |::::://O//|     /
      .ッ       \ |‐┐ |::://O/ ノ   ヾ、/
       :       |__」 |/ヾ. /    /
         ヽ /\  ヽ___ノ / . へ、,/
        /  ×    /  { く  /
        く  /_ \   !、.ノ `ー''"
  /\        ''"  //
 | \/、/           ゙′
 |\ /|\ ̄
   \|
555名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:58:51 ID:WgcwGoBx
ちょっとだけ携帯厨が不憫に思えてきた
556名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 01:37:03 ID:6WcRow4y
>>555
つNGネーム
557名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 03:20:36 ID:TkLWNIaG
558名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 03:23:25 ID:jV7jwSB7
良い子ならとっくにNGワード欄に携帯厨氏の名前を放り込んでるはずだ罠。
しかし、黙ってそれをやらず、ウザいウザいと書き込むと言う事はだね、
専用ブラウザを使ってない・存在すら知らないIE厨さんであるんじゃないかとかね、思っちまったりしてな。
職人はスルーされ続ければキーを打つ手を自然に止めるはずなんだから、
職人を消したけりゃ何も言ってやらないのが一番なんじゃネーノ?
口汚い言葉を羅列してると来てくれるべき(戻ってきてくれるべき)職人まで引いちまうよ。
あ、それともこのスレ事態を潰したいとか考えてらっしゃいますか?
559名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 03:31:48 ID:jV7jwSB7
ああやばい。最後の行の「事態」は「自体」の変換ミス。訂正しておく。
仮に逆上されるとこういう小さい失敗にまで難癖付けられるからな。
それと追記。個人的な考えだけどな。
読み専が書くべき事はな、賞賛か、「穏やかに書かれた」注意や助言なんだと思う。
どうしても暴言を書きたきゃトリップでも付けた上で書け。それこそNGワードに入れるから。
俺の書き込み消したい香具師はIDをNGにしといてくれ。名前欄いじるの忘れてたから。
560名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 10:03:41 ID:25e7phOD
     キ        //   /::::://O/,|      /
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561名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 15:48:44 ID:WvWJ5LuO
っははははは
NGワード入れたらスレがあぼ〜んしまくりんぐwwwっうぇwwwwwwww
書きすぎだろ携帯厨wwwww
562名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 18:23:43 ID:MhGyzUUH
決して擁護する気はないが(キモイし)
このスレで「エロパロ」を書いてるのは
携厨だけという事実

導入部だけで肝心の部分を見せてくれない職人様大杉・゚・(つД`)・゚・
563名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:04:30 ID:zeNPEvBi
導入部だけで職人が逃げてしまうのはスレの雰囲気が悪いからだ
叩かれていない職人だって、携帯厨叩きを見れば明日は我が身と思うだろ
そら逃げるって

もっと投下し易いスレなど沢山ある
まともな職人ならばそちらに流れるのが自然ってもんさ
564名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:17:40 ID:n97c61d6
SSがSSを呼び職人が職人を呼ぶのだよ
自分にジャストフィットなエロパロが投下されるまでロムるがよろし
SS投下でのスレ回転が速ければ書き手も自然に集まるという物。初代スレがそうだったジャマイカ
しかし初代スレがそうであったように一人の職人を叩けば他の職人も消える

つかアレだ、いまいち自分に合わないやつらは適当にリクでもしてろ
565名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 02:08:18 ID:RmQGQMn+
NGも使わず叩いてる馬鹿はほっといて、もっと気楽に何でも投下して下さい、職人様。
566名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 10:35:12 ID:CstzMYGy
叩きもそうだが、それについて長々と語ってるのもどうか。
職人さんもさらに投下しづらくなるんじゃないのか、もうそろそろやめようぜ。

続き、新作共に楽しみにお待ちしてますよ神様方(;´Д`)ハァハァ
ミサたんさゆたん(;´Д`)ハァハァ
567名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:22:17 ID:GO3m3AiX
>>540-544を書いた者です。
レス下さった皆さんありがとうございました。
話を作る上で原作のイメージをできるだけ壊さないキャラ作りを心がけていたのでとても嬉しかったです。
少し時間が取れたので続きを投下します。
前回から少し時間が開いてしまって申し訳ないです。
568名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:23:53 ID:GO3m3AiX
上半身裸になった月は顔を真っ赤にしている粧裕を抱きかかえそっとベッドに降ろし、自分は粧裕に覆い被さるような体勢をとった。
そして優しく2、3度口づける。
粧裕の唇は柔らかく、少しだけ涙の味がした。
そしてシャツのボタンをひとつひとつ丁寧に外す。
そこから現れたのは白く透き通る肌にピンク色の下着だった。
粧裕は恥ずかしそうな顔をしたがそれには不快感のような物は一切感じられなかった。
月がホックを外そうと粧裕の背中に手を回すと粧裕はそれを手伝うかのように少し上体を浮かす。
大事な所を守っているはずのホックは味気ないほどに簡単に外れ、まだ小振りな乳房が顔を出す。
優しく揉みしだくと成長中とはいえ意外と質量感がある。
先端をちろりと舌先で舐めあげる。
「ひゃぁっ!」
粧裕が初めて声を上げた。
そのまま月は右手で粧裕の右の乳房を弄び、左はつついたり舐め回したり吸い上げたりする。
「ん…あっ…」
先程の声は驚いて小さな悲鳴を上げたようにもとれたが今はそれとは全く違う、確かに官能の声だ。
先端はどんどん起き上がり堅さを増していく。
それに比例し粧裕の声も段々と妖艶さを増していく。
唇は粧裕の胸を捕らえたまま、右手をするすると下に伸ばしていく。
柔らかな太股を軽く撫で、プリーツスカートの中に手を進入させる。
粧裕の大事な部分は下着の上からでもぐっしょりと濡れている。
「粧裕、ここすごく濡れてるよ」
月がからかうように言うと、粧裕は恥ずかしそうに顔を背ける。
こんなにも僕を欲しがっていたのか…。
今一乗り気のしていなかった月だったが、粧裕の姿を見て覚悟を決めた。
今だけは粧裕のことだけを見て、粧裕のことを精一杯愛そうと。
そしてこんなことは最初で最後だ。
569名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:25:25 ID:GO3m3AiX
月は粧裕の顔をこちらに向かせ、もう一度口づける。
ゆっくりと舌を差し込むと呆気ないほど粧裕の唇は簡単に進入を許可した。
最初は恐る恐るだったが、慣れてくると積極的に月の舌に自らの舌を絡ませてくる。
ちゅ、と音を立てて唇を離すと、粧裕のスカートを捲り上げる。
ブラジャーと同じ、淡いピンク色のパンツは目で見てもはっきりわかるほどぐしょぐしょになっている。
愛おしむように濡れそぼったそこにキスをして、ゆっくりと降ろしていく。
まだ薄い恥毛が顔を出す。
まだ恥じらいがあるのか両足は固く閉じられている。
月は恥毛の上から割れ目をなぞる。
さほど深くまで差し込んだわけではないのに、月の往復して戻ってきた指は糸を引いていた。
月はそれを舐め取ると、またそこを撫でながら粧裕の耳元で囁く。
「粧裕、力を抜いてごらん。大丈夫、怖くないよ。僕を信じて」
目を潤ませた粧裕が少し不安げに頷く。
軽く開かれた両足の間を潜り、割れ目にそって撫で上げる。
「んっ…」
粧裕がくすぐったそうに声を上げる。
それにつれ足の力もゆるやかに抜けていく。
月は左手で粧裕の秘部を押し広げ、敏感な所を擦り上げる。
「ああっ!」
粧裕が今までにない激しい喘ぎ声を出す。
月は粧裕のぬめりを利用して指の腹で何度もこする。
「あっあっ…あん…」
それまでは恥ずかしそうにしていた粧裕が快楽に没頭し始めているのが手に取るようにわかる。
ここが弱いのか。
月が両手で包皮を剥くとぷくりと小さくピンク色の芽が顔を出した。
そこを舌で舐め回すと、ビクンと粧裕の身体が反応した。
「ひゃ!ああん…」
気持ちよさそうに腰をくねらせる粧裕。
570名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:26:53 ID:GO3m3AiX
月の部屋には粧裕の喘ぎ声とぴちゃぴちゃという水音だけが響いている。
舐め取っても舐め取っても粧裕の泉からは水が溢れだしてくる。
「粧裕がこんなにいやらしい子だったなんて知らなかったよ」
「やぁ…ん…」
粧裕の反応を楽しむように月は固くした舌で思い切り粧裕の膨れ上がった芽を擦り上げる。
「あああー!」
粧裕の身体が大きく摩痺し、絶叫を上げた。
「粧裕?もしかして、イッちゃったの?」
はあはあと全身で必死に呼吸している粧裕は月の問いに答える余裕もないようだ。
満足に動くことも出来ない粧裕の纏っていた衣服を全てはぎ取る。
小さく華奢な身体は僅かに桃色に染まっている。
月は粧裕の両足を広げるとジーンズの前を開け興奮しきった肉棒を取り出した。
粧裕の小さな身体に比べてそれはあまりにも大きすぎる。
2、3度先端を秘部に擦りつけ滑りをよくした後、入り口に当てる。
「粧裕、本当にこれでいいのか…?」
少しずつ平静を取り戻しつつあった粧裕が答える。
「うん。あたしはやっぱりお兄ちゃんが大好きだから、こうしていられることが何よりも嬉しいんだよ」
にこりと微笑む顔からは言葉通り満ち足りた気持ちが溢れだしていた。
「わかった。じゃあ、入るよ」
進入しようとする月を粧裕の内側が押し返そうとする。
それに抵抗するように月はぐいぐいと押し入れる。
「う…」
思わず粧裕が呻き声を上げる。
「痛い?」
「ちょっとだけ…。でも大丈夫だから…」
「ダメって言われてももう止まれないよ」
571名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:27:39 ID:GO3m3AiX
月は思い切り腰を打ちつける。
「いたっ!!」
粧裕が顔をしかめる。
「粧裕大丈夫?でももう全部入ったよ」
「ほんと?」
粧裕が目を開き月を見つめる。
「ああ。動くよ」
月はゆっくりと腰を動かす。
その動きに合わせて接合部はぐちゅぐちゅと卑猥な音を鳴らす。
「ああ…粧裕、気持ちいいよ…」
粧裕の中は熱く、驚く程月に絡みつく。
「あん…お兄ちゃん、あたしも…気持ちいい…」
何度かの往復を繰り返す後段々と粧裕が月の動きに合わせ腰をくねらせる。
「あっ!あぁん…」
粧裕は雌の顔つきで月を誘う。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!ああっ!」
部屋には粧裕の喘ぎ声が響き渡る。
「初めてなのにこんなに乱れて…粧裕は本当にいやらしい子だな」
「いやっ…だってお兄ちゃんのこと…大好きだから…ああん!」
粧裕の下の口は留まることなく涎を垂れ流している。
月もいつの間にか我を忘れ無我夢中になって粧裕を突き上げる。
「粧裕っ…もう…気持ちよすぎていきそうだ…」
「んっ!ダメ!もっとぉ…」
粧裕は物欲しげな表情で月の身体に絡みついてくる。
月は粧裕の芽をキュッと摘み上げた。
「ああっ!」
ビクリと粧裕が仰け反る。
「ごめん粧裕、もう限界だ…」
月は粧裕の身体を引き寄せ激しく腰を打ちつける。
「んあぁっ!!あっ…ああ…」
月は内壁の敏感な部分を集中的に擦り上げる。
572名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:29:20 ID:GO3m3AiX
「いやぁっ!お兄ちゃん!もうダメぇっ!あっ!あっ!あああーっ!!」
粧裕が2度目の絶頂を迎えた。
それに伴い内側もビクビクと麻痺し月を締め付ける。
「うっ!」
月は思い切り引き抜くと粧裕の腹部にびゅるびゅると白濁液を放った。
「はあ…はあ…」
大きく肩で息を吐く。
粧裕は気を失ってしまったのかぐったりとして動かない。

月は飛び散った液体を拭き取り粧裕の衣服をきちんと身につけさせるとそのまま抱きかかえ粧裕の部屋のベッドに寝かせた。
粧裕は安らかな顔をしている。
「さよなら、粧裕」
月は静かに目を閉じる粧裕を見下ろしぽつりと呟いた。
しかしその表情は先程まで交わしていた熱い情事とは到底結びつかない程冷たい物だった。
その後早々に荷物を纏め何事もなかったかの様に家を後にした。

END

573名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:35:21 ID:GO3m3AiX
これで終了です。
今回は月が月っぽくなかったかもしれないです。
月はやってる最中は結構しゃべりそう・・・と思ったので会話が多くなってしまいました。
自分でザッと見ても改行少なくて読みづらいですね・・・orz
精進します。

ここまで読んで下さった方々、レスをくれた皆様、どうもありがとうございました。
574名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:43:16 ID:RxU1qwxs
>>573
GJ!
575名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:20:44 ID:RxU1qwxs
gj!ハァハァ
576名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:16:43 ID:SF/sk+A3
>>573
蝶GJ!!!!
白湯たんかわええ(;´Д`)ハァハァ


自分もちょっと書いてみたんで投下します。
Lミサ月なんで嫌な香具師はスルーよろ
577名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:17:27 ID:SF/sk+A3
 「あはっ、ライトの寝顔可愛い」
右隣でソファの背にもたれかかり小さな寝息を立てている月の端正な顔を見つめながら、ミサは小さな胸の前で両手を組み、恍惚とした笑みを浮かべた。
 「残念ですねミサさん。折角のデートですが、月君は毎日の捜査でお疲れのようです」
そんなミサの様子を尻目に、向かい側のソファでいつもの独特な座り方をしている竜崎は、皿の上に綺麗に並べられたクッキーをひたすら食べ続けている。
竜崎の右手には勿論、例の手錠。繋がった先は月の左手首へと繋がっている。
いつもの光景だった。
 「ほーんと、残念。竜崎さんが一緒じゃなかったらここでキスのひとつくらいするのに」
唇を尖らせながら横目で睨むミサの鋭い視線をさらりとかわし、竜崎は砂糖とミルクたっぷりの紅茶をすすった。
 「私のことは気にしないでいいと以前にも言いました。空気と思って下さい」
 「思えません。ゴソゴソモソモソうっとおしいです。今だけでいいからライトの手錠をはずしてこの部屋から出て行ってください」
 「残念ながら手錠の鍵はここにはありません」
ビシッと力強く扉を指差すミサにさらっと答える竜崎。
真っ直ぐに伸びた腕が力なく垂れる。項垂れたミサの肩からサラリと明るく柔らかい髪の毛が流れた。
「もう…いつまで続くのこんな生活。折角のデートなのに話し相手は『お友達』の竜崎さん。ライトは寝てるし…」
可愛い寝顔を見れるだけで幸せだからこれはこれで満足だけど、とミサは小声で呟く。
「心行くまでどうぞ、月君の寝顔を見つめていてください」
「ええ、それじゃあそうさせてもらいます」
むっと唇を尖らせ、ミサはそっと月の肩口に頬を寄せた。
間近でゆっくりと寝息をたてる月の顔に、ミサの頬はたちまち緩む。
(月の匂い…)
スリスリと頬を月の首元に擦りつけ、ミサはゆっくりと睫毛を伏せた。
(……あ、ヤバ…)
間近で感じる月の温もりとその匂いに、胸の鼓動が速度を増していくのがわかる。
と同時に、下腹部の奥でうずく何か。
578Lミサ月2:2005/04/12(火) 00:18:36 ID:SF/sk+A3
瞳を開くと、困ったように月の顔を見上げミサは瞳を潤ませた。
(ミサ、やらしい子なのかな。ぁ…ん、竜崎さんが目の前にいるのに…。…アソコ、ぴくぴくいってる…)
モジモジと太ももを擦り合わせ、ミサは大きく息を吐いた。
月のセンスの無いシャツを小さな手でギュッと掴む。
流石に竜崎を目の前にしては、自慰を始めるわけにもいかない。
けれどミサの意思に反し、頬はさらに赤みを増し、息も次第に荒くなっていく。
「ミサさんも流石に欲求不満のようですね」
「!」
真正面で口をもごもごと動かしながらこちらを凝視する竜崎に、ミサはビクリと身を震わせ彼に目を向けた。
「月君も眠っていることですし、私がお手伝いしましょうか」
「は…っ?何の手伝いよ…」
戸惑うミサに、竜崎は一瞬視線を宙に彷徨わせ考え込むような仕草をすると、すぐに黒々とした瞳を真っ直ぐに向けた。
「いえ、『手伝い』は口実です。私もいろいろ溜まってますから」
最後のクッキーを摘んで口の中へ放り、更に甘ったるい紅茶を一気に飲み干すと、竜崎はゆっくりと腰を上げた。ジャラリと鎖がテーブルの上を滑る。
ペタペタと音を立てて近付く足音。指を咥え迫りくる竜崎の表情の無い不気味な顔。
ミサはようやく、先程の竜崎の言った言葉の意味を理解した。
「ちょっと、それってミサと竜崎さんがエッチするってこと!?ダ、ダメ!竜崎さんがミサのファンなのはわかるけど、そこまでのファンサービスは絶対にしませ……っあ…!」
竜崎の骨ばった手がミサの短いスカートを捲くり上げ、黒いレースの下着の上からその部分に触れた。
ふっくらとした割れ目をなぞるように指を動かされ、ミサは思わず月の腕に強くしがみつく。
だが、深い眠りについているらしい月が起きる気配は無い。
「りゅうざ、きさん…やめてよ…っ、あ、ぁはっ、ヤダ、変な感じ…っ!」
「やめませんし、やめる気もありません」
579Lミサ月3:2005/04/12(火) 00:19:47 ID:SF/sk+A3
ソファに座るミサに覆いかぶさるように肩膝をミサの腰の横――月のいる場所の反対側――に割り込ませると、竜崎は五本の指を器用にくねらせミサの秘部を弄くる。
次第に下着の奥からいやらしい粘液がニチュニチュと音を立て始めた。
「あ…んくっ、ラ、ライト…」
しがみついた月の腕に顔を埋め、ミサは快感に眉を歪めた。
月の匂いがミサを更なる高みへと誘う。
(こうしてると、ライトにされてるみたい…気持ちいいよぉライト…っ)
「ミサさん」
「…ぁ…」
軽い絶頂を迎えそうなところで竜崎の指の動きが止まった。
ミサはか細い声をあげ、ゆっくりと顔を上げる。
先程まで弄られていた場所が熱く脈打って、どうしようもない切なさがミサの胸を襲った。
潤んだ瞳に映る先は、息がかかるほど間近に迫った竜崎の顔。
「私、下着は白い方が好みです」
「……。…竜崎さんの好みなんて別に興味ありません」
「はい。でも月君も白い方が好きみたいです」
「……考えときます」
力無く言葉を返し、ミサは月の腕に頬を寄せながら竜崎の後頭部に手を回し、堅いその髪の毛を優しく掴んだ。
「だから、もっと触って…ミサ、今イキそうだったんだから。途中でやめないでよ…」
「わざと止めましたから。やらしいですねミサさん。彼氏の腕の中で違う男に催促ですか」
「あなたがそうさせたんじゃない…サイコーにムカつくよ竜崎さん」
「!」
ミサは荒い息で呟くと、竜崎の唇に自分の唇を押し付けた。
予想だにしていなかったらしい。竜崎は一瞬目を見開き、自分の唇に貪りつくミサを至近距離で見つめる。
ミサの甘い香水の香りは、彼好みのものだった。
580Lミサ月4:2005/04/12(火) 00:20:36 ID:SF/sk+A3
「ん…ふぅん…」
竜崎が舌を突き出すと、ミサはピクリと震え、けれど怯むことなく同じくそれを絡ませてきた。
頭の中でクチュクチュと卑猥な音が響く。
積極的に舌を絡ませながらも決して月から離れようとしないミサの内腿に手を忍ばせると、竜崎はそのまま彼女の右足を持ち上げた。
ジャラリと鎖が小さく鳴く。
鎖の音と同時にミサの右足はすぐに下ろされた。
「…………っぅんっ!ああぁっ!」
熱く火照り潤った場所に急に訪れた快感に、ミサは竜崎から顔を離し大きく仰け反った。
竜崎は月と自分を繋ぐ鎖を彼女の脚の間へと滑り込ませたのだった。
クイとそれを引くと、ミサの割れ目に細い鎖がくい込む。
「ひゃぁ…んっ!」
「折角ですから夜神君にも参加してもらいます。鎖のみですが」
くい込ませた鎖を縦横大きく動かし、竜崎は淡々とした口調で言った。
柔らかな肉は少し鎖を動かすだけで形を変える。
竜崎はソファから膝を下ろしそのままフロアに立膝を付くと、ミサのその食い込みに顔を近づけた。
「凄いですねミサさん、愛液が滴り落ちてきました」
「あ、あ、あっ…!気持ちいい…ライト…っライトぉっ!」
「……。やっているのは私なんですがね」
少々いじけた様子でチラリとミサを見上げると、竜崎は鎖を緩めグチョグチョに濡れた下着を横にずらした。
「やっ…ぁん」
派手な外見に似合わずあまり使い込んで無さそうな淡いサーモンピンクを親指で押し広げながら、竜崎はマジマジとそこを見つめた。
毛はかなり薄い。ビラビラも小さく左右の大きさにそれほどの差はない。
大量の愛液が秘部全体を濡らし、そこは妖しい光を放っていた。
581Lミサ月:2005/04/12(火) 00:21:53 ID:SF/sk+A3
1を名前欄に入れるの忘れてました。


つづく
582名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:47:37 ID:oIcWYeT5
>>581
(;´Д`)ハァハァGJ!!
もっと…もっと…!
583名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:27:34 ID:OBRwTx43
GJ!!!!
Lミサいいよ、Lミサ…!!
584名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 09:56:41 ID:npK+hAKv
gj
全裸待機してます。
585名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 11:21:13 ID:sPlVPhcO
ギャ−GJGJGJGJ
586名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 20:09:56 ID:92uPOafs
GJ!!!
このこすりかけたちんこをどうしたら!!!

キャラが原作に似てると思う
587名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 20:16:35 ID:51DiE1+3
このスレヤローがいたのか……
588名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 03:02:22 ID:Zv1BzsG6
月サユ職人様と月ミサL職人様も激しくGJ!!!
589Lミサ月:2005/04/13(水) 12:54:27 ID:39jVr8aL
GJドモー
>>577-580の続き投下します
590Lミサ月5:2005/04/13(水) 12:55:11 ID:39jVr8aL
モニタを通して見ていたそれとはまた違う印象を受ける。
流石に秘部を広げた映像などをモニタ越しに見たわけではないが。
「ミサさん」
「…ふぁ…?」
竜崎は目と鼻の先にあるM字に開脚し丸見え状態の淡い秘所から、視線をミサの顔へと移した。
「綺麗です」
「ぁはっ…ドーモ」
虚ろな瞳で小さな笑みを作り、ミサは未だ深い眠りについている月の腕に頬擦りをした。
『綺麗』と褒められるのは嫌いではない。
ましてやいつもは自分を貶すばかりの竜崎に言われれば嬉しくもなる。
竜崎は再び鎖を手にすると軽く引き、赤く膨れ上がった肉芽をくすぐるように刺激した。
「あっ、あはぁっ、や、冷た…はぅっ!」
尻の割れ目から前へと直に容赦無く食い込む冷たい感触。
ミサは腰をくねらせ喘いだ。
肉芽に触れるたび、それはプルプルと震え鎖を押しのけるように左右に顔を出す。
竜崎はずらしたままの下着から長い指を伸ばすと、食い込んだ鎖からはみ出たひだをクニクニと弄び始めた。
「やぁん…っ!」
ミサの腰が跳ね上がる。
と同時にギリギリのところまで引っ張られた鎖の反動で月の手が彼女の丸く小さな尻に触れた。
「ひゃあぁっ…ん!ライトの手が…ぅんっ」
「寝てるというのに、やりますね月君。狸寝入りしているのかもしれません」
「ぇえ…っ!?」
「冗談です」
鎖を小刻みに引っ張りながら、竜崎は唇の端を少し持ち上げた。
たぶん笑ったのだろう。
591Lミサ月6:2005/04/13(水) 12:55:42 ID:39jVr8aL
「あん…っミサ、ライトにこんなところ見られたらっ生きて、いけな…っ、ひゃぁっ!」
ぷちゅ、という音と同時に新たな刺激がミサを襲った。
ぬるりとした熱い舌が愛液でべたべたになったそこを拭うかのようにゆっくりと這う。
「あは…っ、あん、ダ、ダメ…っあ、あ!」
ビクビクと尻の筋肉を痙攣させながら悶えるミサ。
両の太腿を押さえつけ、竜崎は充血した割れ目の中を舌全体で味わうように舐めた後、ゆっくりと顔を上げた。
「…少ししょっぱいですね。私、甘い方が好きです」
「…ふぁ…、甘いわけないじゃん……」
肩で息をしながら、ミサはぐったりと月の肩に身を委ねている。
竜崎は完全にミサの黒い下着だけを脱がせてしまうと、背後を振り返り、アイスティ用に置かれたガムシロップに手を伸ばした。
「では、甘くしましょうか」
「……っ!ああんっ!」
蓋を外し狙いを定めると、竜崎は高いところからシロップをミサの肉芽めがけて垂らした。
無色透明のトロリとした液体がミサの割れ目を伝い、ソファに落ちる。
「…っくふぅん…、竜崎さんって…やることがイチイチ変態じみてるよね…」
でもミサこういうの嫌いじゃないかも、と胸の奥で呟く。
「ついでですから縛りますか?」
「それは…っはぁ…いいです…。すでに『L』にやられてますから…」
「はい、そうでした」
竜崎は答えると、再びミサの太腿の間に顔を埋めた。
薄くわずかに茂った柔らかな毛を舌先に絡め引っ張る。
「あん…」
片手で竜崎の髪の毛をキュっと優しく握りながら、ゆっくりと先程シロップを垂らされた場所へと誘導して行く。
「ぁは…っ」
肉芽に竜崎の下唇が触れ、ミサは腰を跳ね上がらせた。
592Lミサ月:2005/04/13(水) 12:56:55 ID:39jVr8aL
とりあえずこれだけ。
つづく
593名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 14:26:26 ID:wc7IvLGU
神GJ!!!!!
また期待させるような所で切って…!
生殺しは勘弁してください(;´Д`)ハァハァハァ
594サユヲタ ◆DrbBL0hYKM :2005/04/13(水) 18:25:27 ID:9yqxtPNl
ついに第二部で松田×サユたんが…!?
595名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 20:43:05 ID:6lRKHMDw
公式松サユクル━(゚∀゚)━!!
596名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:39:50 ID:UhLAgaFt
メロサユハァハァ
597名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:58:51 ID:6sTo63Bu
発売日前のネタバレは禁止だよ。
何度も言われているだろう。
598名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 14:29:32 ID:fnP42x/p
Lミサ月楽しみに待ってます
599名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 21:38:28 ID:yiHptIb0
俺もだ。
600名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 21:41:17 ID:IA/0U60B
私もです。神よ、どうかご降臨くださいませ。
601名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 00:54:51 ID:HmVcT2SN
月寝すぎワロス
602名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 11:27:06 ID:5QhmoX2i
月ミサって本当に少ないな
ミサ陵辱ではなく月ミサが少ないのは仕方ないのか
冷たい目で犯す月と甘えるミサをどこかで見たが、よかった
603名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 22:25:46 ID:Cc01FWlH
月がミサを大好きとかだとキャラ違う感じはするな
604名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:46:52 ID:F3IpjIO4
えーと。ずっと前のL粧裕いまだに期待してますが。
605名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:59:02 ID:VLDBJik3
ここってレズものはアカンですか。
のりちゃんミサミサに萌えてしまったよ…トイレの中でプレーイとか。
機会があれば書いてうpしたいので。
606名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 09:18:07 ID:POu/c7MO
>602
それ詠みたいな
607名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 14:49:29 ID:6FFOj8+8
GJ!!シロップとか絶対やりそうだよLは…激エロ!!
608名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 20:57:05 ID:aD2mESae
Lミサ(;´Д`)ハァハァ
シロップエロー!
609名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:44:08 ID:xHUYqr8p
>>605読みたい!うpしてください!

Lミサハァハァ(´Д`;)
610名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 14:30:57 ID:I9KmK84P
Lミサ続きマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆

Lミサ月ってことは、今後月も絡むのか(;´Д`)3Pハァハァ
611名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:50:44 ID:ZS5rBUak
今更だがLミサ月激しくGJ!!


まぁとりあえずメロ白湯期待してみる

612名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:51:25 ID:dr4IUIvq
Lミサ月はたぶん連載中(放置中ともいう)の奴の事だと思う。
Lとミサが賭けをしてた話。
613名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:22:45 ID:rN5/BHgp
ノシ
自分も其れすごく読みたい。
月ミサはもちろん、松田とLの掛け合いが気になった。


…………ウエディのトリックとかは省略してもいいよ。
614名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:30:14 ID:slx5rFeu
粧裕たんが、粧裕たんが危ない!!
615名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 03:53:46 ID:b8pc22++
ガムシロップはどうなった?飲み干したか?(;´Д`)ハァハァ
616名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 09:29:19 ID:ev6FLE81
メロ白湯の無理やり風味見たいな(;´Д`)ハァハァ
617名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:23:19 ID:e9Z199is
同じくメロ粧裕キボーン(;´Д`)
誘拐された後にめちゃくちゃされそうだよアレ。
618Lミサ月:2005/04/20(水) 00:09:45 ID:MGHSux3a
>>577-580
>>590-591
Lミサ月の続き投下します
619Lミサ月7:2005/04/20(水) 00:10:21 ID:MGHSux3a
一定の速度で器用に舌で円を描きながら、竜崎はミサの淡く色づいた部分を余すことなく舐め回す。
時々思い出したようにシロップを垂らしては、竜崎は美味しそうに舌を這わせた。
肉芽を転がし、ひだを一枚一枚綺麗に舐め、膣内に舌先を潜り込ませグニグニと動かす。
愛液と共に咽喉に流れこむ甘さが彼を満たしているようだった。
じゅるじゅるっと大きな音をたてて、文字通りその『甘い蜜』をすする。
「ゃあんっ、あ、あんっ、…っくぅん!」
一体、何度目の絶頂を迎えたのだろうか。
唇と舌を巧みに使い激しさを増して行く竜崎の行為に、ミサはとうとう月の腕から手を離し自分の秘部にしゃぶりつく男の黒々とした髪を両手でかき抱いた。
「すご…っ、はぁっ、ミサさっきからイキまくり……っあぁん!」
「舌技は月君には負けませんから。さくらんぼの茎、舌で結べます」
竜崎はミサの割れ目から唇を離すと、今度は彼女の胸元に顔を寄せ、白いタンクトップの上から透けて盛り上がった乳首に優しく噛み付いた。
「きゃっ…ぁん、ライトの方が巧いんだから………たぶん」
「そうですか。いつか勝負してみたいですね」
「はぁ!? ちょっと、ライトにまで変なことさせないで……っふああぁっ!」
竜崎が長い指を膣内に一気に押し込むと、ミサは大きく弓なりに反り返った。
「何度もイッただけあってグチャグチャですねミサさん」
突き入れた指を大きく回しながら、竜崎は隆起した乳首に歯を立て舌先で突付く。
「ふあぁっ!あ、あぁ、そこ…っ、気持ちイイよぉ…っ!」
ある部分を竜崎の指が擦るたび、ミサの腰が跳ねる。
一本だけでは足りませんか、と竜崎は口の端を持ち上げ指を2本に増やし巧みに出し入れを繰り返した。
「ひゃあんっ!あ、あぁっ、ひぁっ!ヤ、ダぁ、ひは…っ、ぅン!」
激しい動きに、月と竜崎を繋ぐ鎖がチャラチャラと音を立てる。
620Lミサ月8:2005/04/20(水) 00:11:05 ID:MGHSux3a
捻りながらの抜差しにガクガクと震えながら、ミサは涙目でいやいやと首を振った。
竜崎に弄くられた乳首の布は彼の唾液で濡れ、秘部と同じ色のそれを浮き立たせている。
奥までねじ込むたび溢れ飛び散る愛液が、竜崎の指をふやけさせた。
「たった2本入れただけなのに凄い締め付けです。処女ではなさそうですが」
「あぁっ、だってミサ、ライトのこと好きになってからっ、誰とも、エッチしてっ、ないもん…っあぁんっ!」
「そうですか。久し振りの相手が月君ではなく私ですみません」
申し訳無さそうな素振りなど一つもせずに淡々と言葉を発する竜崎にいつもは腹を立てるであろうミサも、今は快感の渦に飲み込まれ、怒りという感情すらどんなものだったか忘れてしまうほどに蕩けてしまっていた。
「んはぁっ…も、いいの…っミサもっと気持ちよく、なりた…っあぁんっ、竜崎さんの、挿れて、ほしっ、ゃあんっ」
「欲張りですねミサさんは。指だけでは足りませんか」
「あはっ…、竜崎さんだって、ぅンッ…、ミサのおまんこ弄ってるだけじゃつまんない、でしょ…」
「……っ」
突然白い腕を伸ばし、その小さな手ですでに堅くなっていた股間を下から上へと撫でられ、竜崎は思わず腰を引いた。
まさか、触ってくるとは思わなかったらしい。戸惑っているのか、指の動きも一瞬止まっていた。
しばしの沈黙の後、
「………突然すぎます」
何事も無かったかのように竜崎はミサの目を見た。
(竜崎、結構可愛いとこあるじゃん…)
ミサはとろんとした表情で微笑むと、竜崎の唾液によって濡れて透けた乳首を、服の上からその細い指で自らくりくりと弄んだ。
竜崎は膣内に押し込んでいた指を抜き、愛液でびちょびちょに濡れた手に舌を這わせる。
ほのかに甘い。シロップは思いの他、奥のほうまで流れ込んだらしい。
手錠の鎖がジャラリと揺れた。
621Lミサ月9:2005/04/20(水) 00:11:56 ID:MGHSux3a
「私、結構大きいですよ。挿れる時痛いかもしれません」
ジーンズのジッパーがゆっくり下ろされる。
ミサは自分の乳首を指で強く摘み、転がしながら、ぽぅっとした表情で竜崎の股間を眺めた。

…が、その表情は一瞬にして崩れた。

ミサは大きな目を更に大きく見開く。
竜崎の赤黒く反り返ったその逞しい物体は、予想をはるかに超えて大きいものだった。
(デカ…っ! 竜崎って……………何人!?)
目を白黒させるミサをよそに、竜崎は巨大なそれをびしょびしょに濡れた秘部へと近づけていく。
「…っぁはあ…っ!」
先走りに濡れた先端で肉芽を嬲ると、ミサはビクリと震え可愛らしい…けれど少し怯えた声をあげた。
「…ふぁ…っ、ね、竜崎さん…こんな大きいの本当に入るのか、ミサ不安なんですけど…っ、ぅん…。優しくしてよね…」
「大丈夫です。こう見えても意外と紳士ですから」
竜崎の紳士的な行動など今まで一度も見たことがないが、今はその言葉を信じるしかないだろう。
ミサは戸惑いながらもこくりと小さく頷いた。
 にちゅ にちゅっ…
粘液が絡む音と共に陰茎がミサの割れ目の中を滑る。
トロトロの愛液をその怒張したものに絡め、竜崎はやがて先端を膣の入り口へとあてがった。
622Lミサ月10:2005/04/20(水) 00:12:47 ID:MGHSux3a
「痛かったら言って下さい」
「うん…」
涙目で頷くミサ―――相当不安らしい―――の細い腰を片手で支えると、竜崎はゆっくりと腰を静めた。
「……っ!! い、痛い…っ!」
処女ではない。それにそこは十分過ぎるほど濡れている。
だが、久し振りに男を受け入れるミサには、竜崎のそれはあまりにも大きすぎた。
眉を歪め、目の前にいる男の顔を潤んだ瞳で見上げる。
「りゅっ、竜崎さん待って…っ!痛…ぁい…っ」
「そうですか。我慢してください」
「はぁ―――――――――――――――――――――っ!?」
気遣う様子のまったく見られない自称・紳士の竜崎に、ミサは青筋を立てて声を荒げた……はいいが、すぐに綺麗に整った眉がぐにゃりと歪む。
「くぅん…っ痛いぃ…!」
「ミサさん、力を抜いて下さい。まだ3cmも入っていません」
竜崎はミサの上にのしかかると、今度は両手でミサの腰を引き寄せた。
「…ん…っ」
なんと言うことはない。唇は自然に重なった。
ついばむような口づけを繰り返すうちに、ミサの肩の力が段々と抜けていく。
「は…っんむっ、ん、んン…ふぁっ」
(挿れるときキスしてるとリラックス出来るって聞いた事あるけど…本当かもね。竜崎さんキス巧すぎ…)
下腹部に奇妙で鈍い痛みを感じながら、ミサは口内を犯すその舌に自らの舌を絡め睫毛を伏せた。
623Lミサ月11:2005/04/20(水) 00:13:28 ID:MGHSux3a
互いの唾液をすすりながら、ミサは男の頭を抱え込み、竜崎は彼女の中へゆっくりと進入していく。
 こつん
先端が最奥に当たったのを感じ、ふたりは同時に目を開けた。
「無事に入りました」
「はい……まだ痛いけど」
「ミサさんの中、きつすぎます…」
「竜崎さんが…大きすぎるんですってば」
息を切らしながら互いに言いたいことだけ言い合うと、再び唇を重ねる。
短いキスの後、竜崎は無言のままゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ…!はぁっ…!」
鈍い痛みにミサの手が竜崎の髪の毛を強く掴む。
「ミサさん、痛いです」
「ミサのほう、がっ、痛いっての…っ!んあぁっ!」
しかし、少しも経たないうちに、ミサの苦痛を訴える声は甘ったるい喘ぎ声に変わっていた。
ギシギシとソファが激しく軋む。
鎖の揺れる音。肌のぶつかり合う音。いやらしく響く粘液の絡む音。
「あ、ぁはっ、ん、あぁっ、あん、あっ…」
そして、甲高く喘ぐミサ。
「………ん…」

――――男が深い眠りから覚めるのには十分な環境だった。
624Lミサ月:2005/04/20(水) 00:14:48 ID:MGHSux3a
また微妙なところでつづく

スマソ、SS初めて書くもんであとどれくらいで終わるとかいう感覚がわかりません。
今書いてるぜ!って職人さんがいたら、気にせず投下してください。
625名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:18:20 ID:/U1BISmn
>>624
ひ…ひえええええ!!!GJ!!
つーかここで切られるとは…リアルタイムで見てますた
来週のデスノと同じくらい楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
626名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:24:44 ID:CWx7bsW1
うわぁぁぁぁぁぁ!!!
こんな所で続くんですか…!!
神GJ!!

…だけどイケズ…。
627名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:43:27 ID:n+trqZFL
こりゃまたいい所で切られたもんだ
続きが楽しみだGJ
628粧裕陵辱:2005/04/20(水) 03:40:29 ID:hBC6e3h8
粧裕は頬にあたる冷たい感触に目を覚ました。
冷たく、固く、濡れた感触。それに身体の節々が痛む。反射的に顔を顰めた。
ここはどこだろうと記憶をたぐる。学校の帰り道、友人と軽くお茶をしてその後…。その後が思い出せない。
と、目の前に揺らぐオレンジの光に気付いてそちらに視線を向けて、粧裕は驚きに息をつめた。
「え…」
3、4人の男達が床に横たわる粧裕を取り囲んでいる。目つきの悪いもの、肩に入れ墨のあるもの…どの男も日本人ではないようだ。
その後ろに、一人、金髪で華奢な少年が積み上げられたコンテナに腰掛けている。
「な、なによ…これ……」
小さく呟いた声が届いたのかどうかわからなかったが、金髪の少年は顎をしゃくると、周りの男達に指示を出した。
「起こしてやれ」
一人の男に髪を掴まれて、粧裕は強制的に半身を起こす形になる。手荒な真似はまだやめておけと少年が言うと、男は素直に従って、粧裕の髪から手を外した。
「はじめまして」
言いながら、少年がコンテナから降りて、近づいてくる。目を覚ましてから、まだ状況把握が出来ていない粧裕が、呆然とただその様子を見つめるしかできない。しかし、この湿った空間の雰囲気と、周りの男達の気配は、粧裕を恐怖に陥れるのに十分な威力を持っていた。
粧裕の両手は後ろ手に縛られている。どうにかして自由を得ようと身を捩るが全く無駄なことだった。
629粧裕陵辱:2005/04/20(水) 03:41:20 ID:hBC6e3h8
「夜神粧裕」
粧裕は、目の前に立ち、チョコレートを片手にニヤニヤと自分を見下ろす金髪の少年を、怯えた目で見つめた。
髪は肩まで伸びて、綺麗に揃えられている。華奢な身体は周りの男達から浮いているようにも思えたが、その目つきに粧裕は背筋を凍らせた。直感的に、恐ろしいと思った。きっと涙を流して許しを乞うても、この男の前では単なる前戯にしか鳴らないに違いない。
「あ…なんで…私…」
震えて言葉を噤むこともままならない。息を吸おうとすると喉がつまり、ヒッ、としゃくり上げるような音がした。
金髪の少年がまた口を開く。
「夜神粧裕、怖がらなくていい」
「……」
「ちょっとビデオに撮っておまえの父親と兄に送りつけるだけだ」
「え……?」
少年の言っている意味がわからない。しかし、そんな粧裕を尻目に少年はチョコレートを一かけ口の中に放り込むと、周りの男達に「やれ」とだけ声を掛けて、またコンテナのある場所に戻っていった。
「…な…に…きゃ、や…!」
目の前で突然ナイフを取り出した男に、粧裕は頭が真っ白になる。
「心配するな、殺しはしない。生け捕りにすることに価値があるから」
少年の声はもはや粧裕の耳に届かない。ギラリと鈍くひかる刃が近づいてくる。粧裕はわけもわからず叫んだ。
「や、やだ…やめてよぉ…な、なんで…あっあ!」
「ひひ…」
肩に入れ墨の入った男が卑劣な笑い声を上げながら、粧裕のカットソーを胸元からナイフで裂いていく。ブチブチと糸の切れる音を楽しむかのように、ゆっくりと胸元まで切り込むと、一気に左右に引き裂いた。
「きゃあああ!」
「うるせえなぁ…おい、ビデオ回してるだろうな」
もう一人の男は、ビデオを片手に、この状況を楽しむかのように口元を引きつらせてせせら笑っている。
粧裕は震える唇に、気を失わないようにすることで精一杯だった。
「ああ…コレ裏に回せねえかな?この女上玉だから儲かるぜ」
「すげえ白い肌だな…早く胸出せよ」
「ひひひ…そう急くな」
630粧裕陵辱:2005/04/20(水) 03:42:15 ID:hBC6e3h8
男は呟くと、いきなり粧裕のブラジャーを上に押し上げた。形のよい乳房がプルンと空気に晒される。
頭の禿げた男が、その形の美しさに舌なめずりをして、太い指が乳房を鷲づかみにした。
「へへへ、すげえやわらけえーっ」
円を描くようにして揉みしだく。痛いぐらいの握力だったが、粧裕は恐怖でその感触もよくわからない。
「や…や…あ…」
言葉を失い、唇も色を無くした粧裕は、ただ喉からもれる声を口の端からもらすだけだ。
その反応に、男たちは不満を持ったようだった。後ろの金髪の少年に声を掛ける。
「メロ、この反応じゃ俺たちもつまらねぇ。クスリ使ってもいいだろ?」
「……好きにしろ」
「へへ、ありがてぇ、おい、持ってこい」
入れ墨の男が、禿の男に目配せすると、禿の男がアタッシュケースから注射器を出してそれを入れ墨の男に渡した。
「あ…いや…やめて…お願い…」
針から漏れる透明の液体に、粧裕は気が遠くなる。腕を強いちからで掴まれて、袖を二の腕までまくられ、粧裕はいよいよ暴れ出した。
「やだあああっ!お、お父さん!お兄ちゃん!助けてぇぇ!」
やめて、やめて、と叫ぶように連呼する粧裕に、周りの男はサディスティックな笑みと視線を送る。
真っ白な腕に、針が刺さり、液体が注入されていく。粧裕の頬は涙でくしゃくしゃになっていた。
今までの人生で感じたこともないぐらいの恐怖と絶望が粧裕を襲う。
「ひひ、即興性だからな、もうすぐ天国にいけるぜ?」
はははは、と笑う男達に見下ろされながら、吐き気と頭痛で目の前がくらくらするのを感じた。
息が短くなる。
「しかしえろい胸してるなこの女」
後ろから再び胸を鷲づかみにされ、乳首を人差し指で親指でつままれ、粧裕は息を飲んだ。くりくりと乳首に刺激を与えられ、体温が上昇する。
きゅ、と強くつねられ、思わず声が出た。
631粧裕陵辱:2005/04/20(水) 03:43:40 ID:hBC6e3h8
「っ、あ」
「お、もう効いてきたか?それともこの状況に感じちまったかぁ?」
脇の下から顔を覗かせ、乳房を舌でなめずり回す。ざらざらした感触に鳥肌がたった。
「下の方も脱がせるか」
ナイフがスカートの裾を切り裂いていく。ピーっという音をたて、白い腿が露わになった。
全てをウエストまで切り裂かれ、白い下着が下半身を覆っているだけになる。
太股の内側を、ナイフの先端がツツ、となぞる。その合間も胸に刺激が与えられ、声を我慢して粧裕は震えるだけだった。
と、われめの部分を唐突になぞられる。
「ひっ!」
優しく何度もそこをなぞり続ける指先に、快感が背筋を走った。
「んっんっ」
「お、乳首よりあそこのほうが好きなのか」
「んっやっちがっ、きゃ!」
一瞬強くこすられて、粧裕は背筋を反らせた。膝ががくがくするのを抑えられない。
「なんか湿ってきたぞ…感じてんのか?」
にやつく男が、気を良くしたのか、下着の横から指を差し込み、直に触れてくる。
既に熱く濡れてきていたその感触に、男は更にイヤらしい笑みを浮かべた。
その指が割れ目の奥、クリトリスを探し当てる。
「ん、んん!」
熱に浮かされたように声がでる。クスリも効いてきたようだ。理性が焼き切れそうになる。
「ふう、う、んんっ」
「腰が浮いてるぜ」
どうにかして声を抑えていたが、知らず腰が蠢いてしまうのを止められない。どうしても快感を追ってしまう。
その快感のせいか、悔しさのせいか。涙が目の端からこぼれ落ちる。
もう粧裕の下半身は言い訳も出来ない程に濡れそぼっていた。ぬちゃぬちゃという水音が耳にうるさい。
耳を塞ぎたかったが、両手は依然として自由にならないままだった。
632粧裕陵辱:2005/04/20(水) 03:44:44 ID:hBC6e3h8
「その可愛らしい口が寂しそうだなぁ、おい」
カメラを構えていた男が、ズボンのジッパーを下ろし、まだ力無くぶら下がったものを粧裕の目の前にさらけ出した。
「舐めてくれよ、な?」
「ん、あ…ひ…」
下と胸を同時に弄られ、逃げ場もなく、おもわず目の前の男のペニスをまじまじと見る。
粧裕の戸惑いなど無視をして、薄くピンクに染まっている唇に萎えたペニスがすりつけられる。
「ほら…いいこだからさぁ」
「ふ…」
粧裕はその瞬間、もう理性というものを捨てた。
おそるおそる舌を出して、ぺろりとペニスの先端を舐める。舌に感じるその感触さえ、性感帯を刺激し粧裕は声をあげた。
「あっ」
「もっと舐めてみろよ」
さっきよりももっと舌を出し、ちろちろと先端を舐め始める。
「ふ、ん、んん」
633名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 03:46:12 ID:hBC6e3h8
続く
634名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 16:16:38 ID:0FmZ9/KF
>>633
GJGJ!
白湯たん(;´Д`)ハァハァ
635名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:14:25 ID:P3n8Oq5h
636名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:25:07 ID:9lMy0yWy
さゆーーー(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
637名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:46:36 ID:4ZEfUEHO
神様がた、連続超グッジョブです!(*´Д`)ハァハァ
Lミサ月の日常的ほのぼの具合と
サユたんの陵辱ぶりがイイ感じに対照的でたまらんです。
良作な両作品の投下、超応援してますー!
638Lミサ月:2005/04/20(水) 20:34:02 ID:MGHSux3a
粧裕たんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
陵辱(;´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてます!
639名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 20:34:54 ID:MGHSux3a
うはwwwwwwwwww
名前欄消し忘れたwwwwwwww

スマソ…
640名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 20:35:56 ID:MGHSux3a
>>635
ところでこれ何?
641名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 21:13:30 ID:5Pj2Az7w
白湯ーーーーーー!!!!!ハァハァ

激しくGJ!!!
642名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:47:12 ID:5Kz7PEat
これからメロ責め始まるのかwwwwwGJ!!
メロは激変態でたのんます!(*´Д`)ハァハァ
643粧裕陵辱:2005/04/21(木) 01:46:51 ID:Wco1WDXg
「舐めてるだけじゃなくて、吸ってくれよ」
「ん、あ…」
粧裕はもはや快楽のとりこだった。素直に男の性器の先端を口に含む。中で男の性器が質量を増した。
「もっと竿の方も…あ、いいぞ…」
「ふ、あ」
「淫乱女が…うまそうにしゃぶりやがって」
屈辱的な言葉も、今は粧裕を高ぶらせる道具にしかならない。とろりとした目で、勃起したペニスをチラチラと見る。
早く入れて欲しい…そう思うことにもはや羞恥はなくなっていた。
ちゅるちゅると音を立てながら唇と舌で男の黒ずんだペニスを愛撫すると、男は堪らなくなったのか腰を使い始める。
「ンっんっんん!」
口腔を女性器に見立てて激しく疲れながらも、下半身そして胸も同時に責められ、粧裕の白い肌はピンクに染まり、ますます男達の性欲を煽った。
「く…っ」
644粧裕陵辱:2005/04/21(木) 01:47:28 ID:Wco1WDXg
「おまえら、もう下がっていいぞ」

男の腰の動きが早まり、もうそろそろ達しようとしていたその時、それまで黙っていた金髪の少年――メロと呼ばれていたか――が、コンテナから降りて再び粧裕の元へ近づいた。
「え」
「お、おいメロ」
男達は粧裕を責める手を止め、一様にメロを凝視する。
「じょ、冗談言わないでくれよ、俺のイチモツの処理はどうすんだ」
強面の男たちが、一人の少年の言葉に動揺している様は、はたから見れば面白いものだったに違いないが、快楽の絶頂の手前で手を止められた粧裕はそのもどかしさに身をくねらせた。
「や…あ、やめないでぇ…んっ」
「おまえらにはおまえらのボスが女を容易してくれてるだろ…ほら、どけよ、今から俺がこいつの相手するからよ」
メロは男達をどけ粧裕の間近までくると、しゃがみ込み、粧裕と目線を同じくした。
当然周りの男達から非難の声があがる。
「いやでもそれは酷いんじゃねえか…」
しかし、それも一瞬の出来事だった。
「ひ」
メロの冷たい視線が彼らの口を塞いだ。はは、と愛想笑いをしながら後ずさるように粧裕から離れていく。
「じゃあな」
メロのその声と共に、男達は逃げるようにその場から去った。
途端に静かになる。聞こえるのは、水滴がコンクリートを叩く音と、男が置いていったビデオテープが起動する音だけだった。
「あ、あん…」
放置された熱に、粧裕が思わず声をあげると、メロは粧裕の顎に手をかけた。
「夜神粧裕」
粧裕の唇をメロの長く骨ばった指が這う。ぷるんと、唇を弄んだかと思うと、その指は粧裕の口内に侵入し、舌と歯列をなぞっていった。
645粧裕陵辱:2005/04/21(木) 01:48:00 ID:Wco1WDXg
「舐めろ」
「は、あ…ん…」
ちゅぷちゅぷと音をたてて、言われた通りに粧裕はメロの指を舐める。それはまるでさっき男に施したフェラチオを思わせる仕草だったが、メロは表情を変えず、粧裕の淫行を観察するように見つめたままだ。
「今から俺が言うことに答えろ」
「…?」
「口を休ませるんじゃねえ」
「んんっ」
舌を強く摘まれ、粧裕は愛撫を続けながらメロの次の言葉を待った。
こんな問答よりも、早く身体を責めて欲しい…そう思ったが、この恐ろしい少年の前でそんな事を言えるはずもない。
足の間にある熱に、腰が蠢いてしまう。太股まで愛液で濡れているのがわかった。
「夜神粧裕…おまえに夜神月という兄がいる。そうだな」
「ん…んん」
月、という単語に粧裕は目を見開く。
月、それは確かに自分の兄だ…しかしそれにどんな関係が――
「答えろ」
「ひゃ…は…ん、は、い」
口の中ではいまだメロの指がある。しかし、粧裕は喘ぎながらも返事をした。
「じゃあ、今から夜神月のことを考えながらセックスするんだ、いいな」
646粧裕陵辱:2005/04/21(木) 01:48:57 ID:Wco1WDXg
続く
647名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 02:18:27 ID:h8xu7sOn
神ーーーーーーー!!!!
GJGJGJ!!最高に萌えますた!!
は…早く続きを…!!
648名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 03:00:40 ID:6RA2Mw3C
キタキタキタキタ―――――――ッ!!!!!!!!!!
続き激しく期待・・・!!!
649名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 11:18:01 ID:5Kz7PEat
( ゚д゚)ウッウーGJ!!!!!
我慢できねっすハァハァ
650名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 16:12:43 ID:G1Je+5m1
メロ白湯キタ━(゜∀゜)━ッ
続き気長に待ってますハァハァ
651.:2005/04/21(木) 16:25:47 ID:vnk4vQPE
粧裕は処女だよ
652名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 17:13:26 ID:zpnog4yY
あたりまえだろ!!
サユたんハァハァ続きを─────!!
653名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 17:33:25 ID:SEU4FfWp
待ちきれないYOー!!!!
ワクワクテカテカ(AA略 しながら待ってまつ…
654名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 19:18:19 ID:JmmBCtfA
白湯たんハァハァGJGJ
メロカコイイ!
続ききぼんハァハァ
655名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 00:21:55 ID:DWCR7l5U
メロはおしっこマニア連発してたヤツたぶんこのスレ住人wwww
656名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 02:19:35 ID:dNF9n0hL
>>655 ワロスwww
657名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:02:17 ID:QMHodGQV
神々よ萌えをありがとう
658名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 00:17:28 ID:qOZJJwxn
もう我慢できないメロ
萌え成分が足りなくて寝れないメロ
     _         
      /´  `ヽ       
      | lノlノl从)       
      l !j ゚∀゚ノ! 
     ヾ;゛;:;;i「`!ゞ   
      l;;;lつ~};!.   
      ,/;;l|;;];」ゞ      
659名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 01:25:51 ID:3AXeKprN
>>658
ちんこ出てるよ
660名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 02:07:38 ID:wJN6yJ5F
期待期待期待期待期待・・・!!
661名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 18:13:46 ID:q/gcTPWM
神よ!期待して待っている!ハァハァ
662名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 21:51:12 ID:BywXiTxH
ミサたんサユたんハァハァ
663名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 11:32:29 ID:faSR6Cg+
白湯たん(;´Д`)ハァハァ
ミサイラネ
664名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 13:20:54 ID:FeC0Y4eO
ミサタソいるよ(;´д`)ハァハァ
白湯タソもミサタソも(;´д`)ハァハァ
ところでラブラブ月白湯の続きはまだ投下ないのかな?
白湯タソ、シャワー浴びに行ったきり戻ってこない(´・ω・`)
665名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 15:56:10 ID:6LwYNyKW
>>663 亜qswでfrtgひゅjぉ;p@:「

ミサもサユもどっちも期待してます!
666名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 20:03:59 ID:Pc2SDD8W
>>624
Lミサ月さん、GJ!!
続きを楽しみにお待ちしています。
667名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:44:37 ID:xzjaZFNl
>663
なんてこと言うんだお前
サユ神もLミサ月神も降臨お待ちしてますハァハァ
668名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:49:19 ID:3ANWin9c
>>664
それ自分も気になってた
長いシャワーだ…
イマゴロアンナトコロモコンナトコロモスミズミマデアラッテルダロウ
669名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:56:26 ID:ToB8nwD4
21未満の人がいますね

俺もどちらも楽しみにしてますよ(;´Д`)ハァハァ
俺は松ミサも気になってる。
ふたつあったと思ったんだが、どちらもエロに入る前にorz
670名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 23:41:18 ID:3ywTowCE
あ〜〜〜月がどんな反応するのか気になる(;´Д`)ハァハァ
メロがどんな変態なのか気になる(;'∀`)ハァハァ
671名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 00:56:36 ID:83LqNZfK
   ┏━━━┓       
   ┃┏━┓/,⌒'ヽγ´ ̄ヽ.,━━━┓  ┏┓┏┓         ┏┓┏┓
   ┃┗━┛! , /ノリハ(lノlノ1  l⌒━━┛┏┛┗┛┗┓        ┃┃┃┃
   ┃┏━┓`、|;゚ -゚ノ!ヮ゚* ハ |━━━┓┗┓┏┓┏┛┏━━━┓ ┃┃┃┃
   ┃┗━┛ !つ7>!と!~^';、lj━━━┛  ┗┛┃┃  ┗━━━┛ ┗┛┗┛
  ┏┛┏━┓  l;;/!; l ん、_nゝ━━━━┓   ┃┃          ┏┓┏┓
  ┗━┛  ┗┛|!」`ヾ_> `ヽ_))━━━━┛   ┗┛             ┗┛┗┛

              _      _        
    ┏┓ ┏━━/´  `ヽ  , '´   `ヽ┏┓┏┓                   ┏┓┏┓
┏┓ ┃┃ ┃┏━| lノlノl从) / ノノヽ  l┛┗┛┗┓┏━━━┓       ┃┃┃┃
┗┓┓ ┃ ┃┃  l !j ゚∀゚ノ j(゚ー゚| |┓┏┓┏┛┗━━┓┃┏━━┓┃┃┃┃
  ┗┓┗┓┃┃ ヾ;゛;.:;;i田!ゞ0{ポテ|とi/'┗┛┃┃       ┃┃┗━━┛┗┛┗┛
 ┏┛┏ ┛┃┗━ l;;;!つ{__,|   |_チ_」_,ゝ     ┃┃  ┏━━┛┗┓      ┏┓┏┓
 ┗ ┛    ┗━━/;;l|;;]!;」ゞ   し'ヽ_)      ┗┛  ┗━━━━┛     ┗┛┗┛
672名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 02:15:55 ID:Gm3lhpLi
盛 り 上 が っ て ま い り ま す た 。
673名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 11:00:46 ID:mlPWzVhA
674名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 11:03:13 ID:mlPWzVhA
ゲェーッ、直リンしちまった。
675Lミサ月:2005/04/25(月) 13:51:26 ID:pOYqegcn
>>577-580
>>590-591
>>619-623

Lミサ月の続きです。
676Lミサ月12:2005/04/25(月) 13:52:14 ID:pOYqegcn
*******************************************************

夜神月はまどろみの中にいた。
少し頭が痛い。
一体何時なのだろう。いや、そもそも今は昼なのか夜なのか。
日々、人口の明かりの元で捜査を続けている月には、それすらも見当がつかなかった。
――それにしても、いつの間に眠ってしまったのだろうか。
まだまだやらねばならぬ事が沢山あるというのに。
そうだ、寝ている暇など無い。
ヨツバのあの7人の中に潜んでいるキラを一刻も早く――――…
(―――………? なんだ…揺れてるな…)
月は目を閉じたままで眉間に皺を寄せた。
左腕の手錠の鎖が不自然にジャラジャラと音をたてているのが判る。
(地震じゃない…車の揺れでもないな。ああ、この手触り…ミサの部屋のソファか。そうだった、今日はミサとの『デート』の日だった。…彼女にも謝らなければ)
「あんっ、あ、ぁ、ぁっ、や…っ中でまた大きくなって…っふああぁっ!」
(…………)
今まで聞いた事の無いミサの泣き叫ぶような…けれど甘い声に、月は更に眉をしかめた。
 ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ
一定のリズムで聞こえる奇妙な水音、ソファの揺れ、ミサの喘ぎ声。
この部屋にいるのは、自分とミサと………
(――――…竜崎?)
月はゆっくりと目を開け、眩しさに目をしばたかせながらも瞳を横に向けた。
677Lミサ月13:2005/04/25(月) 13:52:46 ID:pOYqegcn
「んっ、んむぅっ…、ふ…っ」
(!?)
すぐ間横で、いつも喧嘩ばかりしている――‐一方的に突っかかっているのはミサだが――‐二人が深い口付けを交わしていた。
ミサの細い脚が竜崎の腰に絡みつき、下半身は密着するような形で激しく上下している。
頭の片隅で想像はしていたものの、そのあまりにもありえない光景に月は驚き目を見開いた。
ttp://u.skr.jp/128/files/5678.gif
「ぷは…っ、ああぁっ、竜崎さん気持ちイイよぉっ…あんっ、あっ、ミサ、も…イキそ…っ!」
「…っ」
息を荒げながら激しく揺れ動く二人は、絶頂間近なせいか月には気付いていないようだった。
夢中で互いを求め合っている。
―――ショックだった。
『友達』である竜崎。自分のことを好きだと言ったミサ。
ミサに至っては特別恋愛感情を抱いているわけではないが、それでも友人として大切に思っている。
当然のごとく、竜崎も大切な友人だ。
そのふたりが、月の寝ている間に互いの性的欲求を満たすかのように抱き合っている。

「……何を…してるんだ…?」

信じられないものを見るかのように、月は口を開いた。
「…っ!? ラ、ライト…、あ、ゃぁんっ」
強張った表情を見せたものの、竜崎に突かれミサはすぐに甘い声をあげる。
竜崎は腰の動きを止めることなく、月を横目で見た。
「おはようございます月くん。思ったより早いお目覚めでしたね。計算外でした」
「? どういう意味だ竜崎」
「あ、あっ、あ、ひゃっ…あんっ、あ、あ…っ!」
ミサと竜崎の結合部分は激しく擦れ、愛液はいやらしく泡立っている。
月の声でも興奮しているのか、ミサの中はヒクヒクと痙攣を起こし竜崎の怒張に更なる刺激を与えた。
678Lミサ月14:2005/04/25(月) 13:53:24 ID:pOYqegcn
「…っ、すみません月くん、説明の前にあなたのミサさんの中に出させてもらいます」
「お、おい…」
竜崎は顔をミサの方へ戻すと、腰の動きを早めながら彼女の耳元に唇を寄せた。
「ミサさん、月くんがあなたのイヤらしい姿を見ていますよ。彼以外の男を飲み込んで今にもイキそうなあなたの姿を」
「ぁ…ああぁ…っ、ゃ、ライト…っ、あ、あん、ふあぁっ!」
ミサはいやいやと首を振りながら、潤んだ目をかたく閉じた。
「や、ふあぁ、ライ、ト…見ないで、ダメ、だめ…っやぁっ、イク…っミサもう…っあん、あぁっ!あぁあ…――――――――――ッ!!!」
けれど、月への想いも罪悪感も、上り詰めた快楽の前には勝てなかった。
ミサの身体が大きく弧を描く。
竜崎の肩を強く握り締め白い咽喉を仰け反らせた。
「………っ!」
強い締め付けに、竜崎は歯を食いしばり腰を前に突き出した。
巨根がビクンビクンと大きく震え、先端から勢い良く熱い精液が飛び出しミサの中を満たす。
ttp://u.skr.jp/128/files/5679.gif
「―――っは……ぁ…はぁ…っ…」
肩で息をしながら、ミサは糸が切れたようにぐったりとソファに身を預けた。
繋がったままのその部分からは、竜崎の濃い精液が端からコポコポと溢れ出ている。
「…驚きました、凄い量です。まだ出てます」
肩を上下させ、竜崎は自身を咥え込んだミサの淡いサーモンピンクを眺め呟いた。
その表情は長い前髪に隠れ、ミサからも月からも見えない。
やがて竜崎は多少萎えたそれを、ずるりと引き出した。
広がったミサの膣の中から、白濁がトロリと零れ落ちる。
その光景を目に、月はごくりと咽喉を鳴らした。ひくひくと震えるミサの秘所から目が離せない。
679Lミサ月15:2005/04/25(月) 13:54:23 ID:pOYqegcn
「――ワタリに頼んで、夜神くんの紅茶に少しだけ薬を盛らせてもらいました」
ふと顔を上げた竜崎に、月は慌てて目を反らす。
「理由は月くんが考えている通りです。月くんと手錠で繋がってから一度も自慰はしていませんし、かと言って月くんの目の前でしたくもないですし。当然溜まります」
「僕だってそれは同じだ。だからと言ってミサに、…こんな」
ミサを直視しないようにしながら、月は反論した。
「いえ、ミサさんも相当溜まっていたようですから。愛は無くともセックスは出来ます。…月くんはこういった考え方は嫌いでしょうね」
「当たり前だ」
「はい、ですから眠ってもらいました」
愕然とする月に、竜崎は言葉を続けた。
「ですが、今から3人で仲良くセックスするのも悪くないかもしれませんね」
「…!? 竜崎、何を言って…!」
竜崎は口の端を持ち上げ小さな笑みを作ると、人差し指を月の股間に向けた。
「勃ってます、先程から。当然です、あんな場面を目にしたんですから」
「こっ…これは…」
月は俯き、唇を噛んだ。生理現象とはいえ、気まずいにも程がある。
竜崎はくるりとミサの方を向くと、ぐったりとソファにもたれかかった彼女の背に手を回し無理矢理身を起こさせた。
その反動で膣から溢れ出ていた精液が、ボタボタっと床の上に零れ落ちる。
竜崎はミサの耳元に唇を寄せると、月には聞こえぬよう小さく囁いた。
「ミサさん、まだ動く元気はありますか? 月くんがミサさんにフェラチオをしてもらいたいそうです」
「…………え?」
680Lミサ月16:2005/04/25(月) 13:54:55 ID:pOYqegcn
ぐったりと項垂れ、焦点すら定まっていなかったミサの瞳が竜崎の一言で輝きを取り戻した。
頬を赤くして背筋をぴんと伸ばし、キラキラとした瞳を月へと向ける。
「ライト…やっとミサの身体に興味持ってくれたのね!」
「ミサ?」
「あはっ、ミサ嬉しい!」
ぎゅっと頭を真正面から抱きしめられ、月は戸惑った。
普段は腕にしがみつかれる為あまり気にならない―――さほど大きくない上、いつもはブラジャーに覆われている―――柔らかな胸の感触がそこにある。
タンクトップに淡く透けた彼女の乳首が月の頬を擦った。
―――別にミサの身体に興味がなかったわけではない。
人前でも気にせず下着をさらけ出すような娘だ。否が応でも目はそちらへいってしまう。
心の問題だった。
ミサが自分に想いを寄せていることは十分理解している…けれどそういった女性の好意を性処理に利用するなどといった行為は、どう考えても人の道から外れている。
何より月のプライドが許さなかった。
「ミサ、ライトの為ならなんでもしちゃうよ。フェラはあんまり経験ないけど、ライトの為に頑張る」
「タフですね」
「り…竜崎」
一体何を吹き込んだんだと竜崎を一瞥するが、竜崎はそ知らぬ顔でミサの背後から彼女の胸を掴む。
きゃっ、と小さな悲鳴をあげ、ミサは顔を上げて不満そうに竜崎を見た。
「なんで竜崎さんまで入ってくるのよ、さっきいっぱい出したじゃない」
「私もミサさんと同じくタフな方なので。3人で楽しくいきましょう、仲間はずれは嫌ですよ」
681Lミサ月17:2005/04/25(月) 13:56:47 ID:pOYqegcn
「…っひゃんっ」
一気にタンクトップを胸の上までたくし上げられ、小振りだが形のいい乳房が飛び出した。
ミサの白い双丘が、月の目の前でぷるんと柔らかく揺れる。
(……!)
膨張し、ズボンに押さえつけられた股間がズキズキと痛んだ。
情けないことに、ミサの丸い乳房から目が離せない。
「揉みがいはありませんが、綺麗な胸ですね。それに感度もいい」
「ゃあんっ!」
竜崎の大きな手が膨らみを鷲掴みにし、中心の色素の濃い部分を両の親指でクニクニと弄ぶと、ミサは甲高く鳴いた。
くすぐるような乳首への愛撫に、ミサは震え、身体をひねる。
そこはもう、かちこちに堅くなり隆起していた。
「ミサさん、可愛い声を出してくれるのはありがたいですが月くんが苦しそうです」
「あ…っ、ぅん。ミサばっかりゴメンねライト…」
申し訳無さそうに呟くと、ミサはゆっくりと月の唇にキスをした。
その白い手は、パンパンになった月の股間の膨らみを優しく撫でている。
月は驚き目を見開いた。視界の中で、竜崎の指がミサの胸の先端で未だ蠢いているのが見える。
優しい手の動き―――それに反応しさらに膨張する月の怒張は圧迫され、股間に激しい痛みを与えた。
(ぐっ…)
唇をふさがれたまま、月はその快感にも似た痛みに小さく呻く。
わざとやっているのか、それとも本当に気付いていないのか。
唇を離しミサを見ると、悪戯っぽい微笑を浮かべている。―――わざとだ。
682Lミサ月18:2005/04/25(月) 13:57:46 ID:pOYqegcn
「―――くそっ…!」
優しく撫でることをやめないミサに、月はとうとう自らジッパーを下げ下着をずり下ろすと反り返ったそれを露わにした。
「…っミサ…」
「あは、凄いライト…びんびんだね。ミサずっとこれが欲しかったの」
うっとりとした瞳で月の怒張を見つめると、ミサは小さな白い手を陰茎に添えまたもゆっくり扱きはじめた。
「ライト、先っぽからエッチなお汁が出てるよ。凄く熱い…」
「…っ、…く…」
「あはっ、まだ大きくなってる。ミサの手で感じてくれてるのね、嬉しい」
細い指先が尿道口をくすぐり、亀頭全体に滲み出た先走りを塗りつけるように這う。
月は快感に眉を歪めた。
「夜神くん、大きさは私の勝ちですね」
ミサの乳房を弄びながら横から覗いていた竜崎が、萎えるようなことをポツリと呟く。
月は決して小さい方ではない。大きくもないが。
日本人の平均的なサイズ、といったところか。
(お前がデカすぎるんだ竜崎……っ)
先程のミサと彼の行為を思い出し、月は顔には出さずにむくれた。
ふと、竜崎がダブついたGパンを履きいつも前屈みで座っているのはその逞しいペニスを持ち隠しているが故なのだろうかと、どうでもいい考えが頭の中を巡る。
「ね、竜崎さん。おまんこ触って…ミサまたウズウズしてきちゃった…」
683Lミサ月19:2005/04/25(月) 13:58:35 ID:pOYqegcn
指に強弱をつけ月の陰茎を扱きながら、ミサは背後の竜崎に囁きかけた。
「いっぱいクチュクチュしてほしいの。ね、お願い。ライトの次におちんちん舐めてあげるから…」
「…まぁいいでしょう。もとよりそのつもりでしたし」
竜崎は言いながら、ミサの胸から腹部へと大きな手を滑らせると、柔らかい割れ目に指を潜りこませた。
「ふあっ!」
容赦なく膣内に指を突き入れ、竜崎はまだ中に残っている自分の精液をかき出す様に指をグニグニと動かす。
「あんっ…! す、ごい…っ、…あぁんっ…」
ビクビクと腰を震わせながら、ミサは恍惚とした表情を月に向けた。
「ぅんっ…、竜崎さんのプレイ、ミサもライトで試しちゃおうかな、…あはっ」
月の先走りで濡れた指をチュッと軽くしゃぶると、ミサはテーブルの上に無造作に置かれた―――先程竜崎が使っていたときにバラバラになった―――ガムシロップをひとつ摘み、月の目の前にかざした。
「…?」
ミサの手によって快感を与えられ頭がぽうっとなった月は、今から何をされるのかすら考えることも出来ない。
ただ目の前のシロップを恍惚とした瞳で見つめている。
彼の表情に満足したように、ミサは上目遣いで悪戯っぽく微笑むとガムシロップのフタを月の目の前で外した。
「甘〜いローションだよライト。いっぱいいっぱいしゃぶってあげるね」
684Lミサ月携帯:2005/04/25(月) 14:04:42 ID:wXe1uLhR
続く

うはwwww連続投稿で書き込めなくなったので携帯からw
なんかエロさが足りない気がしたので挿絵もつけてみました
鉛筆描きですが
落ちるまでの期間限定ってことで

レスくれた人ドモー ノシ
685名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 14:16:00 ID:rUt2D5WZ
神キタキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

GJ!!そして挿絵もウマー
神は何でもできるんだなぁ…。
686名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 14:39:50 ID:ajIaR7kG
神、激しくGJハァハァ
挿絵げきうまだなぁー 保存しますた。
687名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 14:51:57 ID:yGL4trvU
まさか…あなたはつぐみじゃありませんか!?
キャラまんまですごいな(;´Д`)ハァハァ
絵もうますぎ(*´Д`)ハァハァ
そしてシロッププレイキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
688名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 19:42:19 ID:N+F7R+o6
神GJGJGJGJGJ!!
挿絵ウマー
ミサかわええ(*´Д`)
続き期待してます!!
689名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 21:50:26 ID:AEZ9tBNc
God of God!!!!!!!!!!
神やばい、まじやばい(*´Д`)ハァハァ
690名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:05:01 ID:Gm3lhpLi
神様GJ!
でも携帯からだから画像が見れないです…。。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
よければピクトとかにうpしてくださいませんか…
691名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:18:42 ID:+jG4bz8D
神だ…本物の神が降臨された!!!
挿絵なくても十分エロいよ
ミサかわいいよエロかわいいよ
挿絵うますぎです。GJ!!!
692名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:20:19 ID:rZCqY2vn
神素敵すぎる…´`ァ´`ァ挿絵もすばらし過ぎ!
粧裕タンのも待ってますよ〜
693名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 23:08:35 ID:8mK7ihBv
うおおおおおおおおお
ついに挿絵キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
つかすごいな!キャラがキャラらしい上に絵までうまいと来た…グッドジョブ…
694名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 23:23:43 ID:qIe5kqsC
ネ申!!
695名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 23:28:40 ID:6lvXsY11

  ,. ---/⌒\                           __
  ゝ--ι、  \                       _,.//'' ー─ 、
       \  \                 .//,. '′ 、{     ,ノ
       .//\  ` -、,、  ,,,,,,,///,,,   _,,.-//     `-,ゝ ̄ ̄
          \     `'" ̄ ̄ ̄ ̄`ー'    ,_, -/'' ̄/
           ///、           / ,,. '′
             ヽ         /''~
             /         イ
            ノ         ノ
           ,. '′         l     クエェェェェェ!
          /           i
         /             !
        ι-―'' ̄ ̄ `.,ー-- 、 /
        /       /    .`!′
      /   ,   _,. '⌒ヽ、   ,!
     /   -' /     ゝ  !
    i'   - ヘ,ノ       i′  ノ
    |     l,       」  /
    .|     /      /鷲、/
    |    l      (;;;;;;;;;i
      |   ,イ       `i;;;;;;l
     i    'i       キ;;y
     l    .}
696名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 02:53:37 ID:DXYDqxcW
>>577-580 >>590-591 >>619-624 >>676-682
ちとまとめさせてくださいな。
697 ◆KIRA/DnCJs :2005/04/26(火) 10:49:08 ID:xCHIvPR7
ミサx白月・・・・イイ!!
698名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 14:30:39 ID:UhqxjXit
イラストも文も(゚д゚)ウマー
699名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 19:29:13 ID:eAvI8R4h
神GJ!!!!!!!!!!!
画像もいただきました。続きお待ちしております
700名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 20:21:13 ID:3CTPVLg1
激しくGJ!!!!!!!

白湯たんのほうも期待してっぞ!!
701名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 08:29:46 ID:OIh0cKGx
神GJGJGJGJGJGJ!(;´Д`)ハァハァ
俺も携帯からで挿し絵見れないっす
詳細きぼん
702名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 13:06:14 ID:hYkKTxnP
……わざとだ。














わざとかァ――――――――(Д`*≡*´Д)―――――――!!!!!!!!
703名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 13:23:01 ID:Uvts+EDn
>>702
そんなおまいにギガワロスwwwwwww
Lミサ月・メロ白湯続き楽しみにしてます(*´Д`)ハァハァ
704Lミサ月:2005/04/27(水) 16:25:30 ID:osrtGzXU
レスドモー ノシ
絵なんですが、一枚目のやつ左右逆でした。すみません。
月が左側だった…。

>>690>>701
PCの調子が悪くて、自分も今携帯なんでうp無理です。
どなたか心の優しい方、お願いします。
各シーンに合わせてのイラストで、一枚目はLミサソファの上でズッポリ月ビックリ、
2枚目はミサに中田氏イラストです。
それほどエロくはないと思います。
705名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 20:25:59 ID:Eqm3hHn1
神様方GJ!!

神を待つ間のおつまみにドゾ
http://www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_004714.jpg
706名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 20:48:23 ID:OIh0cKGx
>>704
神dクス! 。・゜・(ノ∀`)
うわあああぁぁあ見てええええええええええ!!!
どなたかうpお願いします…!

続き楽しみにしてますYO
707名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 20:49:25 ID:OIh0cKGx
あげちまった
すみません
708名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 22:53:40 ID:eBgYmpkb
期待期待
709名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 10:59:31 ID:374T1Me+
>>携帯で神イラスト見たい人

携帯でもhttp://をちゃんと入力して飛べば見れるとオモ
漏れは見れたぞ?
710名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 14:53:26 ID:5gKRz/q4
iMona使ってるけど携帯からでも見れた
711名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 15:09:44 ID:mco69cqR
ありがとう神ありがとうほんとアンタ文も絵も上手過ぎる
携帯で見てたけど堪らずPC起動しちゃったよ

で GIFが見れない負け組のVoda使いの為にJpeg変換させて頂きました
(勝手なことして申し訳ない)
ピクト使ったの初めてなんだけどたぶんコレで見れる筈だ

http://pic.to/upload.pic.to/dl.php?a29411e3502c654e8bdff91a1041ddcb_jpg
http://pic.to/upload.pic.to/dl.php?56361e9d996719ffe7bac6ecd0a4b321_jpg
712名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 15:34:25 ID:qIRQFKxC
Lミサ月最高にいいよ…!
神GJ!続き楽しみにしてます
713名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 15:49:06 ID:6lfq0bVR
>>711
d
絵うますぎ
714名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 20:07:22 ID:4HrsAyI7
画像は虹に・・・

ってスレないのか
715名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 21:56:42 ID:AIqfEtYc
保管庫にも絵うpされてた━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
716名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:13:51 ID:bXyzC4gv
てゆうか神様実はプロ?

この小説を神が全部漫画に書き起こしたら金いくら積んでもほすい…(*´Д`)ハァハァ
717名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:58:28 ID:qVZUR/Uy
他の職人様もどんどん書いてくれよなッ!!

期待してます
718名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 01:27:05 ID:N5Cxhswj
味噌・・・・次は醤油だ・・・!!
719名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 02:36:53 ID:S5fQUHc2
もう少し腐女子臭抑えてくれ
720名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 08:24:50 ID:qj7xeBmi
ブスミサはもういらないということだ。
今は白湯たんの時代ですよおまえら。
721名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 09:36:02 ID:6F13HZ5B
(´_ゝ`)フーン
722名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 13:41:18 ID:4H6e95HM
>>720 お前は白湯もミサも嫌いな工作員だろ

723名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 13:41:48 ID:DqTNYbeL
>>720
もう少し腐女子臭抑えてくれ
724名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 17:52:27 ID:qj7xeBmi
>>720
禿しく同意
月とメロが白湯たんを取り合うSSきぼん(;´Д`)ハァハァ
725名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 18:59:58 ID:TkncJ1na
>>720
>>724
いくない!



>>724下の行だけ禿同
726名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:15:52 ID:XAEAjtLp
>>720
>>724
半年ROMれ
そんなに読みたきゃお前が書け
粧裕は好きだがサユヲタマジウザい


( ´Д`)あれ?俺釣られてるの?
727名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:17:35 ID:26JjVUI5
どっちもいらねーよ
728名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:03:12 ID:DqTNYbeL
ID出てんのにバレバレの自作自演じゃん
みんな>>720=724に釣られすぎ
729名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:04:09 ID:cuWtqEYd
おいおい折角神様が降臨中なのに殺伐とするなよ
俺こんなにウマーな神様初めて見たyp
感動した
730名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:29:16 ID:8KjNRG7R
>>722でFAだな

ミサたんハァハァ!!!絵ウマー
メロ粧裕も続きが気になるハァハァ
731Lミサ月:2005/04/30(土) 12:09:33 ID:2rCYbjCW
続き投下しますね|・∀・)つ>>696
696さんありがとう
732Lミサ月20:2005/04/30(土) 12:10:17 ID:2rCYbjCW
「――…っう…!」
亀頭めがけてトロリとシロップが垂れる。
熱く脈打ったそこに突然訪れた冷たい感触に、月は綺麗に整った眉をしかめ目を固く閉じた。唇がわななく。
「…っはぁ…っ、ライトの感じてる表情初めて見た…、んっ…なんだか可愛い…」
竜崎の指の動きに腰を跳ね上がらせながら、ミサはシロップを月の肉塊全体に塗りこむように指を這わせる。
水よりも少し粘着性のあるそれは、ミサの指の動きに加えて不思議な快感を月にもたらした。
竜崎と同じく、しばらく性処理もままならぬ環境の中にいたため、一度快楽を与えられたそこは今にも爆発してしまいそうな状態となっていた。
月は咽喉をヒクつかせ唇を噛み締めながら、その快感に耐える。
「…はぁ…っ、ライト…」
ぬるりと小さな舌が月の亀頭を貼った。
「――――…っ! ぅあっ!」
月の腰が、まるで電撃が走ったかのようにビクビクと跳ねる。
チロチロと舌先で尿道口を丹念に舐めながら、ミサは陰茎を下から上へと扱き上げる。
「ぅ…っ、ミサ…っ」
「っはぁ、嬉しいライト…もっとミサの名前呼んで…んっ…」
亀頭全体を口に含み、唇と舌を使って優しく舐めまわす。
月の先走りとシロップの甘さが混じり合った奇妙な味が、ミサの舌にじんわりと広がった。
少しだけ頭を上下させると、カリの部分と唇が擦れ、カポカポと小さな音が響く。
「んはっ…あは、甘くて美味しいよライト。癖になっちゃいそう…ミサ甘いもの控えてるんだけどなー」
楽しそうに言いながら、ミサは今度はクリクリと亀頭を右手のひら全体で弄び、裏スジに舌を這わせた。
「ぁ…っ、く…!」
されるがままの月は、唇を噛み締め声を押し殺すことしか出来ない。
気を抜けばすぐにでもイってしまいそうだった。
733Lミサ月21:2005/04/30(土) 12:10:54 ID:2rCYbjCW
「ン…りゃいとぉ、ガマンしなくていいからね…」
顔を傾け、月の陰茎を唇で挟みはむはむと咥えながら、ミサは彼を見上げた。
その表情がまた、月を高みへと誘う。
「…っミサ…」
月はミサの淡い髪の毛へと手を伸ばした。
柔らかく指通りのいい髪の毛が、月の長い指の間を通り抜けていく。
その初めての月の行為に、ミサは嬉しそうに微笑むと、再び彼の亀頭に舌を這わせ、
 ―――ずぷぅっ…
咽喉の奥まで月の肉塊を一気に咥え込んだ。
「っぁ…!」
新しい快感に、月は腰を振るわせ手元の手錠の鎖を固く握り締めた。
汗でじっとりと濡れた手が気持ち悪い。
堅く握り締めたはずの鎖がぬるりと滑る。
「ん、ンんっ、んむぅ…、ン…」
ミサは唇をすぼめて陰茎をきゅっと締め付けると、先程手でそうしていたように、頭を上下に揺らし月の怒張を扱いた。
小さな白い手は、玉袋を優しく揉んでいる。
「っく…、はっ…」
ビクビクと震える太腿にミサの柔らかな乳房が当たる。
734Lミサ月22:2005/04/30(土) 12:11:30 ID:2rCYbjCW
(っく…そろそろ…っヤバイな…)
息を荒げ視線をミサの顔から外すと、いつの間にか竜崎がミサのスカートを脱がしてしまったらしい、ミサの尻が顔を覗かせていた。
背中から尻へのラインが美しい。
さすがにモデルをしているだけあって、触れたくなるような綺麗な肌だった。
そんなミサの尻を持ち上げ、竜崎の手は中心で蠢いている。ここからでは何をしているのかは見えないけれど。
月の視線に気が付いたのか、竜崎はぎょろりとした目を細めるとテーブルの上のシロップ―――置きすぎじゃなかろうか―――に手を伸ばした。
「…っんふっ…」
ミサはピクリと震えたが、月のペニスから唇を離すことはしない。
そのまま上下に動かし、月に快感を与え続けている。
「随分楽しんでますねミサさん、こちらもビショビショです。私の精液もほとんど外に出たようですね」
「…っんン!」
腰にシロップを垂らされ、月のペニスを咥えたままミサは悲鳴をあげた。
腰の窪みに甘い液体が水たまりを作っている。
 ぴちゃっ…
竜崎は舌を伸ばすと、それを犬のようにペロペロと舐め始めた。
堅い黒髪がミサの背中を撫でる。
「ふあっ…ぁ!」
さらに肉芽を摘まれ、ミサは堪らず声をあげた。
咥えていた月のモノから唇が離れ、それは勢いよく反り返り月の腹部を叩く。透明の粘液が弧を描いた。
735Lミサ月23:2005/04/30(土) 12:12:04 ID:2rCYbjCW
「ひ…っ、ぁ、やっ、それダメ、だめぇ…っ」
ゾクゾクと腰を駆けぬける甘い痺れ。
ミサは月の太腿に顔を埋めビクビクと震えた。
「ミサ、すまない…っもうすぐイキそうなんだ」
「あっ…!んむぅ…っ」
月は反り返った己の怒張を掴むと、無理矢理先端をミサの小さな唇へと押し当てた。
それは何の抵抗も無くズプリと彼女の温かい口内に飲み込まれていく。
月はミサの頭を両手で抱えると、腰を前に突き出した。
「んンっ…!!」
咽喉の奥を突かれ、ミサが苦しそうに呻く。
強引な抽送を繰り返しながら、月は息を荒くしミサの口内に熱い肉塊をねじ込んだ。
「ん、んンんっ、ん、んーっ!」
頭を掴む大きな月の手に白い手をかざし、ミサはイヤイヤと首を振った。
汗ばんだ額にはべっとりと髪の毛が貼り付き、相当苦しいのだろう、眉がくしゃくしゃに歪んでいる。
そんな彼女の表情に更に興奮している自分を、月は認めざるを得なかった。
――楽しい。
(………………)
ミサの腰に舌を這わせながら、こちらを見上げる竜崎の目は監視者のそれそのものだった。
その監視者の大きな黒目に映る月の口元は歪み、醜い笑みを浮かべている。

―――ああ、そうか。
僕は元々こういう人間だったのかもしれない。
736Lミサ月:2005/04/30(土) 12:12:43 ID:2rCYbjCW
続く

今回挿絵は無いんですが、
ラストの月の笑みは竜崎が最期に見た例の顔…
をもう少し柔らかくした感じで。萎えるな。
それから>>711さん、どうもありがとう。そういやGIFでした。
>>714
虹ってうpうpの?違ってたらスマン
737名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 12:27:46 ID:1SxaueD6
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
神様本当にGJ!!!!!!GJGJGJGJGJ!!
黒月×ミサ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
738名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 12:46:12 ID:ZxXqXmB3
虹=半角二次元板ってことでは。
739名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 15:59:31 ID:xY7/girg
ウマーーー(゚д゚*)
エロ描写といい
本編との絡ませかたといい
最高ですな!!
740名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 18:38:35 ID:2V0KhaB8
あぁんもう、神のイケヅ〜
最高だ(*´Д`)次回も期待してまつ
741名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 23:43:54 ID:yGBAsbQY
うへあーーーー
いいよいいよすばらしいよ(;´Д`)ハァハァ
742名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 23:54:34 ID:iHAotHh8
黒月×ミサクル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
743名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 01:47:52 ID:O4qaOoa5


 神


 最 高 だ よ ア ン タ ! !
744名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:49:27 ID:dYtGF2Qc
GJ!白月→チラ黒月がイイ。ぬめる鎖もエロし!
下半身にキました。
745名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 14:50:37 ID:h8BMaOdU
赤丸の台所に立つミサのはみケツに(*´Д`)ハァハァ
そしてうさぎ林檎…意外に器用なミサw
746うさぎ林檎:2005/05/02(月) 18:45:07 ID:gvOaRu9M
二十歳過ぎという年齢を考えれば普通です……が、
私には月くんに気に入られようとしているのだと、言ってるように見えるんです。
747 ◆KIRA/DnCJs :2005/05/02(月) 22:24:54 ID:v3LoY5Tk
宣伝失礼します・・・・・
デスノキャラAAも頑張ってるので、興味がある方は是非覗いてください。
================================

今、全板人気トナメで<<週刊少年漫画>>が出場中だよ

投票用AAもあるから良かったら使って下さい
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1114967795/17
各陣営のラシ紹介
ttp://www.geocities.jp/taeko_rush/img/rush.jpg

トナメ用デスノコラ
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ttp://www.geocities.jp/lightmoemoe/cola/torihiki.jpg
デスノ嘘バレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2180/1113588649/287
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2180/1113588649/291

何か分からんことあったら選対スレで気軽に聞いてくれ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1115033304/
748名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 01:43:52 ID:qsQdlS8n
ミサたんサユたんハァハァ
749名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 17:23:25 ID:fP2wk9lh
揚げ
750名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 20:52:22 ID:PLoqxdry
神様まだかなー
751名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:47:29 ID:GxUj8TrS
続きが気になってしょうがない…(*´Д`)ハアハア
752名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 16:06:18 ID:vD7WfLC/
メロ粧裕の続きも読みたいな
753名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 18:07:57 ID:D2IISm6S
メロ白湯!メロ白湯!月ミサ!月ミサ!
プリィィィィーズ(;´Д`)
754名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 00:47:32 ID:c9rogjhq
続き!続き!
待ち侘びて腹が空いてきた自分が居る
755名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 02:48:59 ID:wSqShBlV
uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeyo
756クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 11:26:51 ID:HRq8hBdS
住人さんにお聞きしたいんですが、ここって女体化OKですか?
ニア×メロ女体で書きたいんですけど…
757名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 12:27:49 ID:+NX5WpVf
漏れは女体化でも全然構わんが…
嫌がるシトもいるだろうから注意書きは必須\(゚∀゚)/ダナー
758クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 13:04:58 ID:HRq8hBdS
>>757 ありがとうございます。

※女体化注意※

ニア×メロ(女体もの)なので、苦手な方はお気をつけ下さい。


----------------------------------------------------------

まだ起きる時間なんかじゃない
午前二時。
大粒の雨がたくさん窓を打ちつけている音で目が覚めた。
眠気はあるけど、一度覚めた目はなかなか閉じてくれない・・・
メロは天井を見上げながらまどろんでいた。

同室のパウロはいびきをかいて熟睡している。
起こして遊びの相手をさせてやろうかと思ったが、パウロの間抜けな寝顔を見ているとそんな気は失せた

とりあえずトイレを済ませて、無理矢理にでも寝よう・・・そう思い、パウロを起こさないように静かに部屋を出る。
夏の雨の湿気のせいで、部屋も廊下もじめじめしていて癇に障った
ふとニアの事を思い出す
(・・・今度こそ、今度こそは僕が一番に)

廊下の曲がり角で、ふと視界に入った陰。
陰はゆらりと姿を消した。
(幽霊・・・?)
寝る前にパウロと怪談なんかするんじゃなかった。後悔しても、一度恐怖した気持ちは落ち着かない。
このまま部屋に戻っても気味が悪いので、意を決して陰を追う。
759ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 13:05:35 ID:HRq8hBdS
(ロジャーが見回りでもしてるんだ・・・!)
少し駆け足で角を曲がる。
「うわっ」
足元には、毛布をかぶったニアがうずくまっていた。
角のすぐそばにニアが居たため、驚いたメロは素っ頓狂な声を上げてしまう
「ニ、ニア・・・?こんなとこで何してんだよ!」
「この窓から見る景色のほうが、部屋で見るより綺麗なんです」
部屋に戻れよとか寝ろよとか思ったが、質問したらキリがないのでやめた。

「あれ、そういえばメロ・・・」
「なんだよ」
昼のテストの結果を思い出し、つい強い口調で返す。
「メロ、女性だったんですね。知りませんでした」
「・・・はあ?」
こいつ、変な奴だとは思ってけどここまでだったのか。
「俺が女に見えるのかよ?」
「だってその胸の膨らみ・・・私、今まで気付きませんでした」
「エッ」

ニアの指のさす、胸元を見てみる。
すると確かに、メロの胸はわずかに、ふっくらと膨らんでいた。

「ええーーーーー?!なんでだよ、だって今までずっと男でそれに、さっき風呂入ったときはこんなに」
「落ち着いてください。皆が起きてしまいます」
「落ち着けるかよ!なんだよこれっ、どうやったら元に戻るんだよ、どうしようどうしようニア!!」

すっかり我を失ってしまったメロを、ニアが冷静に眺めている。
シャツを脱ぎ捨て、自らの乳房を確認しては目を離し、確認しては目を離ししながらドウシヨウドウシヨウ叫んでる姿はさぞ滑稽だったに違いない。
760ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 13:06:32 ID:HRq8hBdS
「見せてください。一日で急に性転換するなんて在り得ない事です。誰かのイタズラかも知れません」
ニアがメロの胸元に手を伸ばす。
普段は平らで薄ペったい胸のはずが、なぜか今日は、膨らみがある。

「うわっ、触るなよ馬鹿!」
「・・・何を恥らっているんですか。気持ち悪いですよメロ」
「・・・。」

なんで恥らったのか、メロ自身も分からなかった。
(まさか、まさか身体も心も、女に・・・)

「興味深いです。もしかしたら精神も女性になりつつあるのかも」
「違う!!そんな事ない!」

「触ってみろよ。平気だから」
最悪の事態を口にするニアを黙らせたくて、自分は男だということを分からせてやりたくて、メロは言った。
「いいんですか」
「ああ。」
「あとで騒がないで下さいね」
「・・・。」

廊下の大きな窓の前で、ニアがそっとメロの乳房に触れる。
もし窓の向こうに誰かがひょっこり顔を出したらどうしよう。
その人の目に、僕らはどういう風に映るだろう。想像して、妙に恥ずかしくなった。
761ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 13:08:33 ID:HRq8hBdS
ニアは動物を撫でるように、全く表情を変えずに触れた
メロは恥ずかしくてたまらない。
(触れなんて言うんじゃなかった・・・)ひたすら後悔ばかりしている。

「メロ、何か感じませんか」
「・・・!!何言ってんだよ!感じるわけないだろ!」
「違います。肉体的に感じるかじゃなく、精神的に何か感じないかです。」
「・・・何も感じないよ」
こんな時まで冷静沈着なニアが恨めしい。
情けなくて死にそうになった。

「どうしていきなり女性になったんですかね」
ただ触れていただけの動作を止め、ニアの指が突起を摘んだ。
「ぅわっ・・・」
つい、声が漏れる。
男の身体の時は、乳首くらい触られてもどうってことなかった(はず)。
女の身体になって、はじめて知る感覚にメロは戸惑ったが、ニアを避ける気にはならない。

その様子を見ていたニアが、指の腹で突起を弄ぶ。
「初めて見ました。一晩で男が女になるなんて」
あくまで落ち着いた様子の相手に、無性に腹が立った。
「もういいだろ・・・いい加減離せよ、ニア・・・!!」
「そうですね。揉んだら余計に大きくなるかも知れませんしね」
「・・・。」
「男性器はついてるんですか?」
淡々としたニアの口調に、まるで尋問されている気分になる。
「あ・・・そういえば」
「何です?」
「ついてないかも」
762ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 13:09:31 ID:HRq8hBdS
ニアに言われるまま、仕方なくズボンも脱ぐ。
二人の体温を吸って生暖かくなった床の感覚が気持ち悪い。

ズボンを脱ぎ終え、渋々下着も下ろすと、
なかった。
いつも付いているそれが、付いていなかった。

メロは相当ショックだったが、乳房が付いていることに気づいた時よりは驚かずに済んだ。
しかし情けない。どうしたらいいのか・・・
「どうしよう。明日から女用か男用どっちのトイレ使おう」
「メロ、貴方落ち着いていますね」
今まで「男同士でライバル」だったニアが、「異性でライバル」になってしまった。
そのライバルの前で丸裸になってしまっている。

「触ってみてもいいですか」
「・・・いいよ。もう好きにしろよ」

二人で床に座り込む。
ニアが視線で托すので、少し脚を開いた。
急に女の身体になったため実感がないので、さして恥ずかしいとは思わないけれど平気ではない。
俯いていたら「もっと開いてください見えません」と怒ったように言われた。
763名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 13:28:00 ID:cZSiEB85
キター
面白い
続き楽しみにしてるよ
764名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 13:58:51 ID:EW+bg61C
キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
好きにされんのかwww期待期待
765名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:14:21 ID:W46qdo5k
神キタ━━(゚∀゚)━━!!GJ。
赤丸の表紙見て以来メロが女だったら…とか思ってたんで
普通に萌えた。続き楽しみにしてます。
766名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:43:49 ID:c9rogjhq
好きにされるのキター!!
続きお待ちしてます!!!
767名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 16:38:41 ID:wdmf9STo
GJ!GJ!

>「どうしよう。明日から女用か男用どっちのトイレ使おう」
このときのメロの顔は、page61の
「ニアがLを継いだほうがいい」って言ってる、あのポカーンってしたような顔だとオモ。
768名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 18:39:57 ID:FX8kABm8
うわー!マジGJ!!
イイ(・∀・)!!
769ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 18:52:37 ID:oaFtzOLk
住人の皆様に受け入れて貰えたようでよかったです。ちょろちょろUPしていきます。

---------------------------------------------------------------

今や女となった性器を少し広げ、ニアが興味深そうに見つめる。
綺麗な桜色だった。まるで処女のそれを上から下へ撫でるようになぞり、その淫靡な動きにメロは見とれる。
「こんな風になっているんですね」
「・・・お前、女の身体も見たことないのかよ」
「ありません」
「・・・俺もないけど」
「それが普通です」
「・・・。」

ニアの指が、メロの割れ目を添う。
ニアの指はメロよりも関節がしっかししていて男らしかった。
(いつもパズルばっかしてるくせに・・・ムカツク奴)

「メロ、少しですが濡れてますよ」
「・・・お前が触ったからだろ!!」
「すっかり女の子ですね」
「うるさい!!」

指が、秘部の突起を探り当てて上下にしごく。
そこを触られると、尿意を感じたような妙な感覚に陥ってしまう。
「うっ・・・」
呼吸をするとき、わずかに声が漏れてしまった。
ニアは気付いただろうか・・・
たぶん気付いただろうな。そ知らぬふりで淡々と愛撫し続けているけれど。
770ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 18:53:20 ID:oaFtzOLk
ニアの指は温かく熱を持っていて、身体の芯を刺激されているようだった。
(ニアも、一人でするときはこんな風に扱くのか・・・?)
想像して恥ずかしくなり、少し開いた両脚の距離を縮める。
「触れないですよ、メロ」
「・・・でるかも」
「何がですか?」
「なんか・・・おしっこ出るかも」
「感じてるんですね、メロ」
「違う・・・そんなんじゃない・・・っ!」

嘘だった。
なぜか腹の奥が疼いて仕方ない・・・
僕は本当に女になったのか?
情けないけれど、今まで感じたことのない心地良さだった。
771ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 18:57:22 ID:oaFtzOLk
コリコリと陰核を指先でほぐしながら、ニアは驚いたような声で言う
「濡れてます、すごいですよ」
「・・・」
「したいんですか。セックス」
「・・・お前、こんなときも落ち着いてんのかよ」
「落ち着いてません。そう見えるだけです」

密着しきっていた身体を離し、窓からわずかに漏れる光でニアの身体のかたちがくっきり見えた。
雨は依然、降り続いていて雨音は絶え間なく鳴っている

「ニア・・・お前」
ニアのぶかぶかのズボンを押し上げるように勃ったそれは、紛れもなくメロを欲している証だった。
「私は男ですから生理現象です」
「・・・『は』って言うな」
「すみません」
「・・・入れてみるか・・・?」

本能的に出た言葉だった。
はっきり言って、何考えてるのか分からないニアなんか大嫌いだったが、どうしても今、言いたくなった。
そして、欲しい。
772ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 18:58:44 ID:oaFtzOLk
「いいんですか」
「いいよ・・・別に」
「処女でしょう」
「・・・お前だって童貞だろ」
「後悔しませんか」
「しつこいぞ!!入れろってば!」

僅かに、ニアの口元が笑った気がする。
ニアはチャックを下ろし、勃起したそれを自らで何度かしごく。
・・・ニアの性器は、メロのもの(今はついていないが)より若干大きく、メロは少しショックを受けた。

「入れやすいように自分で開いてもらえますか?メロ」
「・・・わかったよ」

昨日まで男だったため、羞恥心はまるでない
主導権を握るニアの言うまま、両手で秘肉を広げる
すっかり熱をもっていた女の部分に触れる空気がこそばゆい。

セックスなんて恐くない、平気だと思っていたメロも、ニアがそそり立ったそれを握り、覆いかぶさってきた時は不覚にもどきっとした。
恐怖と、欲望。
(でも、今更やめようなんて言えないしな・・・)
逃げても、ニアは無理に追いはしないだろう。しかし逃げたところでメロ自身の疼きは止められるだろうか。
男の身体での自慰は経験があるものの、女の身体での自慰なんてどうしたらいいのか分からない。
ニアに身を任せることを決め、一人頷いた。
773名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 19:12:25 ID:cZSiEB85
キキキキター
テラモエス
774名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 19:46:48 ID:W46qdo5k
うお、続き来てるし…(;´Д`)ハァハァ
なんつーか女体化ネタなのに違和感が無くさらっと読める
775ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:41:18 ID:TOX9tIzz
ぬちっ
熱い先端部を、入り口にあてがって丸く円をかく。
ニアがメロの両脚を持ち上げ、肩にかけた為にお互いの性器は今にも結合してしまいそうなくらいにくっ付いている。
避妊の仕方なんて知識にないため二人は当然、生のままでの行為をすることになった。
「あっ・・・」
「いいですね?メロ」
すっかり濡れている秘部を見てそう言うと、ニアはゆっくりと腰を押し進める。

ぐにゅ・・・
「イ・・・っ」
「痛いですか?」
鈍い痛みと、異物感。
やめようか、そう思ったが、ニア相手にやめてなんて言いたくなかった。
それこそニアに負けを認めてしまうような気がする。
「まだ先端が入っただけです。辛いならやめましょう」
ニアの心遣いも、メロには『まだ先端だけなんですけど。まあやめたいならやめてもいいですよ』と聞こえる始末。

「いいっ!やめるな・・・っいっきに、一気に入れてくれよ、ニアっ」
「いいんですか?」
「はやくっ、いっきにっ・・・」
「分かりました」
776ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:43:31 ID:TOX9tIzz
ズッ・・・
若干心配そうな表情を見せたような気がしたが、ニアも高ぶっているため理性が利かないのか、強く腰を打ちつけた。
堅く、熱く勃起したそれがメロの秘肉を押し広げ奥まで突き刺さる。
脳天を押し潰されるはじめての刺激に、メロが情けない声をあげる。それこそ誰か起きてしまわないか、くらいの声を。
「はっ、うぁぁぁぁあ・・・!!」
お腹の中がニアのペニスでいっぱいになって、
そのむずがゆい、奇妙な感じ、異物感に身体が千切られそうになる。
メロが息を荒げ、細い両腕でシャツにしがみつくのでニアは再び声を掛ける
「大丈夫・・・ですか・・メロ?」
しかし、初めてのセックスにニアもいっぱいいっぱいのようで、すっかり息を弾ませて顔を紅潮させている
額には大粒の汗を浮かせていた。
普段表情を変えない分、珍しいニアの様子にメロはなぜか嬉しくなる。
(今なら勝てそうだ)
そう思った。
777ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:45:16 ID:TOX9tIzz
「ニア・・・動けよ」
「・・・痛みはどうです?」
「だいぶ、治まった・・・僕はいいから、ほらっ」

ぬちっぬちゅっ・・・
目の前で射精させてやろう。
そして、そのみっともない姿をこの眼で見てやる。
そう思い、メロ自ら腰を浮かせて揺らして結合部に刺激を与えはじめた。

しかし、痛みに慣れたメロも少しずつだが、膣壁を擦るたびに麻痺するような快感を覚える。
「・・・メロ・・・」
「・・・僕で感じてるのか、ニア?」
自らの快感は悟られないよう、必死で声を整えてニアに問う。
「はい・・・。メロ・・・」
目を閉じ、腰を揺すり、ひたすらに性器を出し入れする。
ただそれだけの行動なのにふたりはお互いで感じあっていた。
メロの膣壁は吸い付くように締め上げてくる。
ニアは表情には出さないものの、メロの腰を掴んで貪るように性器をえぐり込む。
メロの方もすっかり痛みを忘れ、依然息を荒げては時折声を漏らしている。
お互いはじめてのセックスに、どちらが先に我を忘れてしまうかといった様子だ
778ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:46:02 ID:TOX9tIzz

===後半はおしっこネタ注意です===



ぐちゅっちゅっ・ぐぷっ・・・
静まり返った廊下、大きい窓の前、二人の子供がお互いを求め合う姿は淫靡極まりないものだ。
二人の息遣いと、大きくなっていく湿った音、床のきしむ音、そしてたまに漏れる喘ぎ声
夏の雨のにおいと、二人の汗のにおい、絡まり合う愛液のにおい
子供ばかりの養護施設に有るまじき光景だった。

「メロ・・・っすみません、もう私は」
「あっ、あ、ふぅう〜〜〜っ・・・おしっこでそ・・・おしっこでる・・・!!」

そういえば、トイレに行こうとしていて結局行けていなかったんだ。
ふと、満たされた膀胱が脳裏によぎる。
そんなメロをよそに、ニアは射精が近いのかペースを高めている・・・
メロが尿意に耐えるために力を入れるたび、膣がきゅうきゅうと締め付けられてニアを高ぶらせてしまう。
779ニア×メロ(女体) ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:47:15 ID:TOX9tIzz
「う、うっ、ニア、ちょっと待ってニ・・アっ本当にぼ・・・わ・・・っ!!」
ぐんと思い切り打ち付けられ、男性器の先端が子宮の入り口にまで達するのを感じた。
「そろそろ・・・私、限界みたいで・・す・・・」
「んぁあああっ・・・〜〜!!」
ピストンするのを止め、子宮入り口でぐりぐりと擦られる快感に、メロも息の抜けるような声を出してしまう。
気持ちよさに全神経を集中させたかったが、いま膀胱から意識を逸らしたらきっと、漏らしてしまうだろう・・・
ニアを前に、そんな醜態だけは晒したくなかった。
しかし

どくっ・・・どくん・・・ドク・・・
「ふぅ・・・っ・・・」
「!!!あついっ、熱ぅ・・・っ!!」
ニアは射精しながらも、中で性器を子宮口に押し付けてくる。
ジワリじわり、腹の中に広がっていく熱い精液
一番奥のほうまで熱かった。
そのあまりの量にびっくりしたメロは、つい力を緩めてしまう。

ぴゅるるるるる・・・
「あっ、う、あああああ・・・・」
少しずつ漏れてしまうおしっこ。
生暖かい染みが床にも広がってゆく。
「あー・・・」
ニアは呆れるだろう。情けない。いっそ死んでしまいたかった。
780ニア×メロ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:56:39 ID:Nu6x5x6U
二人は身体を離れ、お互い衣類を着なおした。
会話は、ない。
メロ自身は当然、濡れてしまっていたし、ニアにも引っ掛けてしまった。
床はすっかりメロの尿を吸い込み、くっきりと染みを作っている。

「・・・ライバルどころでもなくなったよな、僕」
「そんなことありませんよ。メロはライバルのままです」
「気ぃ使ってんのかよ・・・急に女になったうえに、しっこ漏らしたんだぜ、僕・・
・」
「生理現象です」
「・・・。」
「私が女になったメロを見て、性器を勃起させたのと同じ事です」
「・・・。」

気を使われる分だけ、悲しかった。
もう15だ。
いや、何歳であろうとお漏らしなんて情けなさ過ぎる。

・・・しかしニアは、まだライバルだ、と言った。
それだけでいいじゃないか
もしこいつが誰かにこの事をバラしたら、徹底的に無視し続けてやる。
そう思った。
781ニア×メロ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 20:58:21 ID:Nu6x5x6U



すっかり雨はあがったようだ
朝日が閉じた瞼に差し、まぶしい。

「げ!!メロ、メロ・・・・おねしょー!?」
パウロの声が響く。
「うーん・・・うるさいなパウロ・・・」
「メロ・・・・・・・!」

やたら、下半身が冷 た い。
嫌な予感がして、思い切り反動をつけて起き上がる。

「あーーーー〜〜〜〜〜っ!!!」

ズボンも、下着も、シーツさえもぐっしょり濡れてしまっている。
パウロは見てはいけないものを見てしまった、という表情で固まっている。

(夢・・・よかった・・・よかった・・・!!)

パウロの叫びで起きた皆が、ドアの向こうからメロの姿をじっと見ていた。
おねしょをしたうえに、満面の笑みを浮かべている、メロの姿を。


782名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:01:38 ID:EW+bg61C
         _ 
    ┏┓ /´  `ヽ. ┏━━━┓          .┏┓┏┓
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┗┓┓ ┃ lつ!j ゚∀゚ノ.┃┃  ┃┃┏━━━┓ ┃┃┃┃
  ┗┓┗┓\.y ⊂ ).┃┃  ┃┃┗━━━┛ ┗┛┗┛
 ┏┛┏ ┛/    \.┗━┛┃        .┏┓┏┓
 ┗ ┛   し. ̄ ̄ ̄\) ━━┛        ┗┛┗┛

すっげ!すっげ!天才だああああ
エロいうえに最後はメロかわいそうネタwwwwwさすがwww
GJ!!!
783名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:03:03 ID:Yfq/Kccq
15でおねしょか…可哀想に…
俺もしたことあるけど
784名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:04:59 ID:Deg37Hgx
ネ申 乙!!!GJGJ!!!!!
楽しませてもらった!次も待ってる。
785名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:08:11 ID:FvPjQEaV
すっげーのキタァァァァァァッァxxxxxxッァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
女体化なのに違和感全然ねーメロにメロメロGJGJ
しかもラストが素晴らしすぎるw
786名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:08:38 ID:W46qdo5k
エロい上に最後はメロかわいそうネタかよw超ナイスww
また気が向いたらなんか書いてやって下さい。
787クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/07(土) 21:14:20 ID:TOX9tIzz
メロにはかわいそうなオチが一番お似合いですよね!
かっこいいメロなんて、自分には書けません・・・

女体化のうえにスカトロ入ってるんで受け入れられるか心配でしたが、好評?のようでよかったです。

メログの方も宜しくお願いします(・∀・)ノシ
788名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:17:27 ID:C892IbY0
うはー!!GJGJGJGJGJ!!!!
メロ可哀想・・・ww
エロいのに笑ってしまった・・・!
これからも書いて下さると嬉しいです ノシ
789名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:37:38 ID:g2PJQgK9
GJ!なかなか面白かったよ
790名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 01:52:20 ID:grBmk1G2
GJ!
メロかわいそうネタ最高だよ
ちょうかわいそう…!テラモエスwww
791名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 02:00:36 ID:qWA9mRv5
クロメ氏女メロ小説GJ!メロGJ!

また書いてくださいw
792名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:02:37 ID:T4xP5j4k
メロスレ腐女子に侵食されてる…('A`)
腐臭は控えようぜおまえら

でも面白かった!GJ!
メロワロス
793名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:19:28 ID:yqD5lEqt
オチで和んだ
誘導されてきて読んだけど面白かった
乙!
794名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:35:55 ID:a8FWMycc
萌えスレに対して腐臭腐臭言う奴は負け犬
795名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:50:40 ID:DIKQhDpd
文は上手いがやっぱキモイ・・・・
スマソ、吐いてくる。
体質的に俺は女体化_
796名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:56:14 ID:T4xP5j4k
>>794
すまん、俺もメロスレの一員だ。腐臭と言ったのは謝る。
でもそのスレの雰囲気というものがあるだろ。
ここはメロスレじゃない。
こんな流れが続いてるといつか荒れるんじゃないかと心配になったから書き込んでみた。
つうか書きかた悪かったな…マジすまん。

他の神々の作品も楽しみに待ってますよ(;´Д`)ハァハァ
797名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 12:49:02 ID:O5wm1lBZ
>>795
お前さ、わざわざ注意書きまで付けてあるんだから
女体化モノ苦手なら最初から読むなよ…
興味で読んでやっぱ駄目だったんだとしてもわざわざ書き込むなって

さて、引き続き神の降臨待ってますよ
798名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 12:50:18 ID:a8FWMycc
>>795
注意書きがあるのにも関わらず読み、わざわざキモイだのと書き込みするのってどうなの?
神、気にしないで次回もお願いします
799名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 13:13:29 ID:2biROmng
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】2話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103497637/
女体化はここでやっては如何か。
800クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/08(日) 13:23:50 ID:60q9uz4v
色んなコメントを頂戴できて嬉しいです。

>>799さん、そんなスレがあったんですね…
もし次に女体モノを書くときがあれば、そっちに書きます。ありがとうございます。
つい焦ってここに投下してしまいました…気分を悪くされた方、すみませんでした。

>>797さん>>798さん
庇って頂いてありがとうございます。
でも、コテハン持っちゃった以上、何かしら批判されるのは承知の上なので、割と平気です(・ω・)

…。

宣伝すみません、メログ…(・∀・)つ http://d.hatena.ne.jp/doesu/
801名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 13:40:57 ID:DIKQhDpd
スマン、女体化を読んだのは初めてだった
こんなに感覚的にゲテなジャンルとはしらなんだのよ
もう二度と読まん
マンセーレスがあんまり続くもんだから思わず書いちまった
投下した>800さん本当に申し訳ない
802名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:24:18 ID:WIcRPfQL
>>800
これに懲りたら二度とするなよ、こんなことは
803名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:52:46 ID:a8FWMycc
>>802
神が何かしたか?
804名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 17:05:39 ID:jKw3jW5N
保守
805名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 18:27:35 ID:YXnDOmzF
テラメロスwwwwwwww GJ!!!!
806名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 18:46:43 ID:FAAB+Mjj
気を取り直して

上にあるやつの続編まぁ〜だ〜(チンコチンコ
807名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:54:26 ID:C892IbY0
>>802
お前は何様なんだ

と気を取り直しても言いたかった
スレ汚しスマソ、引き続き神の投下お待ちしてます
808名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 00:19:22 ID:nUFQZhmE
てか未完が多くないか??続き気になる。

L粧裕とかいまだに待ち続けてるんだけどなー
809名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 02:22:51 ID:qwRd8ZTF
>>808
それがデスノエロパロ板クオリティ。
あまりにも古い未完は正直期待できないな。
もういっその事、一応作者である神に断りのカキコをした上で続きを書きたいと思ってる人に書かせてはどうか。
書きたいと思ってる奴がいればの話だが…。
810名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 02:49:47 ID:6DqgcUJ4
>>809
それ賛成〜(´・ω・`)ノシ

誰かチャレンジしてみてくれ
811名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 12:35:52 ID:DsIXECB4
SS読めるのはすっげうれしいし感謝だけど、あんまり未完ばっかりだとなぁ…
完結させてからうpして欲しい気もするよな。何様だって感じの発言スマソ

引き続き神、お待ちします!
812名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 20:39:59 ID:0kbehMuc
俺は未完でもいいから、いろんなシチュややりとり投下して欲しいと思うね
書いているうちに浮かぶアイデアもあるだろうし、完成してからなんて言うとますます投下が減るんじゃない?
読む側の事情を押し付けるのは良くないと思うが
813名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 20:56:56 ID:MYAL6WSp
とりあえず今未完って何があるんだ?
沢山ありすぎてどれがどれだか…。

これの続き書いてみたいという人は名乗り出てみてはどうだろう。
814名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:19:52 ID:uLfxu537
粧裕陵辱続きキボン。

他の作品ももちろん待ってます!気長に待ってるでー
815名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:26:06 ID:eTs0Xk+s
インターネットにある創作物って
元々完結物より未完物の方が多い気がするわけだが
816名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:38:52 ID:zjbiqxgV
エロに入る手前とかいい所で放置されるとつらいよな
817名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 12:14:47 ID:3PVSbQKK
つらいつらい!
818名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 17:01:07 ID:Zm8VYgRL
保守
819名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 17:45:38 ID:sGpPbrNb
>>815
それもそうなんだが、ここは他より未完が結構あると思われ。
エロパロ板でも色んなとこに住み着いてる漏れだが他の板は未完なんて少ないぞ。


閑話休題だっけか?あの神様復活きぼん…あと松田白湯…
820名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 18:40:59 ID:/S0X+rJA
> 他より未完が結構ある
何かと制約が多い原作でエロパロするのは難しいってことさ

萌えでもはきだしながらのんびり待っていたらいいと思う
821名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 19:06:40 ID:3PVSbQKK
雑談しちゃおうか。

今のところ、メロに似合う相手って誰なのさ?教えておまいら
822名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 19:28:10 ID:jS/mgfqI
白湯かな。ミサでも似合わないことも無いが2人はイメージが結構被る、
似たもの同士より対照的な方が個人的には好きだ。
823名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 19:49:15 ID:GiuCGcp0
メロには、メロの事を嫌ってる女の子がお似合いだよね
お互い好きあってるカップルなんて想像できん
824名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:08:14 ID:iRMW9dtX
本誌の展開的にもやっぱさゆだろ
825名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:06:51 ID:HlLh7v7B
不良とお嬢様。王道だねえ。
826名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:27:33 ID:Nu6z147t
逆はあんまりないよね。ギャルと坊ちゃんとかって
827名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:32:52 ID:zT3MvhC3
ミサと月はギャルと坊ちゃんじゃないか
828名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:51:27 ID:Nu6z147t
あー、粧裕がお嬢さんなら月はそうなるか。
829名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 22:22:53 ID:Zm8VYgRL
>>821 白湯。

どうかお互い死なないでくれ
830名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 22:23:29 ID:HlLh7v7B
実際いい所の坊ちゃんだよな。
エリートで良家のご子息と人気女優。
大正時代とかだったら結構なロマンスかもしれん。
831名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:05:43 ID:iRMW9dtX
杉田かおるのセレブとの結婚みたいなもんか
832名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:14:08 ID:Nu6z147t
別に家柄みたいのは良家って訳でもなく普通なんじゃって気がするけど。
庶民の家だけど親が稼いでるっていう。
833名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 00:55:56 ID:xJ0BBZ7Q
俺も閑話休題きぼn・・・

まぁ板チョコ×ポテチ娘に期待
834名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:24:55 ID:Z82nf4Sv
神待ち保守
835名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 20:33:41 ID:DDg7EnuJ
>まぁ板チョコ×ポテチ娘に期待
(恐らく)ロイズのチョコ掛けポテチを思い出した俺が来ましたよ、とチラシの裏してみる。
836名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:56:46 ID:GgRZalOS
保守るぞ
837名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 22:56:09 ID:LbOkYYFu
保守する必要ないだろ
838名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 23:12:23 ID:lKmnn1y9
あげるぞ
839名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 23:41:39 ID:GgRZalOS
神様もう一度だけ
840名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 23:43:59 ID:6pEC4SGE
>>839
マイベストドラマ
841名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 02:24:03 ID:YqA1NVfd
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115831453/
デスノ女体化スレだって
神こい!神こい!
842名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 16:54:59 ID:+O1DNn9t
↑一応女体化書いてみたけどそこに投下でいいの? 何か削除されるっぽい?
843名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 16:59:24 ID:UPwar8V7
そこでいいんじゃないのかな
女体化だったら801じゃないし…投下してみたらどうだろう
844名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 17:00:02 ID:UPwar8V7
…というか神クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ?!
845名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 20:05:31 ID:/x/UXYDF
女体化のほう移転ってなんだ?
846名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:13:00 ID:YqA1NVfd
847名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:35:57 ID:+O1DNn9t
向こうに私と同じカップリングのが投下されそうなんだけど、様子を見るべき?
848名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:40:38 ID:9kgOYF89
>>847
同じのでも全然構わんが。
なんかまだ投下されてないみたいだし、やっちゃっていいんじゃないか。
つうかなんでここで聞いてんだw
849名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:42:30 ID:/x/UXYDF
向こう書き込めなくないか?
850名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:45:02 ID:/x/UXYDF
なんだか質問ばっかりでスマソ。
なんか向こう過去ログ入りっぽくなってるんだが…。
立て直したほうがいいかな?
851名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:51:38 ID:4VclkGXW
本当だ書きこめねー
852名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:56:41 ID:Achi7cJ8
何で書きこめないんだよ・゚・(つД`)・゚・
853名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:00:19 ID:9kgOYF89
うえwww
とりあえずここに書き込むよりメロ女の子スレに書き込んだほうがいいんじゃないか?
…メロスレの子たちだよな?違ったらスマソ
854名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:02:24 ID:Achi7cJ8
そうです・゚・(つД`)・゚・
855名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:04:20 ID:4VclkGXW
漫画サロンにSS書いていいの?
856名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:08:43 ID:/x/UXYDF
どっちにしろエロいのは駄目なんじゃないか?
建て直していいなら建てるが…。
857名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:13:39 ID:/x/UXYDF
今メロ女の子スレ見てきたけど、あそこ自体は別に平気そうだな。
問題はSSがいいのかどうかだけど。
858 ◆KIRA/DnCJs :2005/05/12(木) 22:25:07 ID:GIuWLy95
2chのルールで禁止されてるからどうにもならないと思う。
ちょっとここの自治スレで質問してくる。
859名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:40:49 ID:/Efvqx5h
日付の変わらないうちに保守するのは本当に意味が無いからな
24時間経ちそうなら保守してもいいが
ムダにレス数進めると中断神の再開もしづらくなりますよ?
860 ◆KIRA/DnCJs :2005/05/12(木) 23:42:08 ID:GIuWLy95
ローカルルールの都合上、他にどうしようもなかったのでメロだけ単独で独立しました。
他のキャラについては各自自力で解決してください・・・・ごめんなさい・・・

【デスノート】女の子メロたん専用スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1115908265/
861名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 00:02:33 ID:bCoF6wEC
ちんちん長くして待ってます>>Lミサ月
862名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 11:47:35 ID:GmBO/HUL
怒涛のように走り抜けていったなメロ集団w
俺も引き続き神の降臨お待ちしてますよ。
ミサたんさゆだん(;´Д`)ハァハァ
863名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 13:08:05 ID:4CqYvI9s
IDの出ない板だし、自演盛上げ乙とエスパっとく
864名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:29:22 ID:PYxQW6TD
>>863
お前もそういう事するなよ
覗きにいってみたけど傍から見てて痛い

さてLミサ月の続きを待つ

865名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:38:54 ID:4lCfMT5i
さ…さゆ陵辱を…
866名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:48:20 ID:4CqYvI9s
>864
あのコテハン、なにを暴れまわってるんだ?
キラを名乗るにはあまりにもお粗末過ぎる
寒くて見てられん
867名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:55:20 ID:4lCfMT5i
わざわざあっちに行かなければいい
868名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:57:31 ID:PYxQW6TD
>>866
キラを名乗ってる訳でもなりきりでも無いぞ、KIRAは
てか別に暴れてないだろ、あいつメロファンなだけだし

まぁ見に行かなければいいんじゃね
869名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 18:31:36 ID:P80ZpG7I
あっちにはデスノスレが2つあるみたいだけど、
アレはいいのか、サロンだから何でもありなの?
870名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 18:32:22 ID:1tg3kK+e
>>869
あっちは1キャラ=1スレだから
871名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 18:37:08 ID:P80ZpG7I
ああ、ゴメン。スレ読まずにタイトルだけで判断してた。
なりきりとキャラ萌えスレは別個でもオケなのか。
>>870サンクス。
872クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:23:41 ID:Q1n/O0lI
また投下・・・(・∀・)
前の時ほどポンポン投下できないかも知れませんが、完結させれるようにしますw


====お注意====

メロ×ミサです。過去を模造してたり、やたら暗かったりしますのでご注意ください
873クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:24:42 ID:Q1n/O0lI
メロがロッド達と組むようになってから、二年近く経つ。
完全に打ち解けあったとはいえないけれど、大分馴染んできたんじゃないだろうか。
(仲間が欲しくて組んだわけじゃないし 馴染む必要なんてないけどな)
初めのころ、いちいち喧嘩越しになって、周りの物を投げては部屋をめちゃくちゃにしていたのが懐しくもある。

今日は仕事もなく、一日自由に過ごしていいとロッドに言われた。
久しぶりの休みだ
ここのところ、毎日死体の処理や薬の運搬を手伝っていたため、肉体的にも精神的にも疲れていた。

しかし、一日寝て過ごすのは勿体無い・・・そう思ったメロはなんとなく街に出ることにした。
街にはカラフルな看板や店の売り子、それに賑わう人々の明るい笑顔があった
施設の時はメロもあんなふうに笑って過ごしていたのだろうか。
最近は全く笑う機会なんてない
院にいたころ、笑い転げてみていたテレビ番組も全く面白く感じれなくなっていた。

(きっとこいつらは、俺と全く違う世界で暮しているんだろう
きっとこいつらは、何も知らないんだろう。)

そう思うとなぜか、悔しくて苛立った
どうしてなのかふいに、ニアの感情のない表情を思い出す。

「くそ・・・」

急に街の賑わいが騒騒しく感じ、足を止めて立ち止まった
874クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:27:52 ID:Q1n/O0lI
「ミサちゃんおつかれー!」
「明日も今日と同じ時間でね!」
「はーい!おつかれさまでしたーっ!」

カフェの入り口から出てくる・・・何かのスタッフ?と金髪の女
何かの撮影でもしていたのだろうか。
生の日本語を聞くのは珍しい
英才教育を受けていた頃にニアと競って勉強していた頃を、また思い出した。

その女はロングの金髪に黒のビスチェにチェックのスカート、全身の至るところに鎖をまいたファッションをしていてかなり目立つ

「ハロー!えくすきゅーずみー??」

女は何度かキョロキョロした後、稚拙な言葉で俺に話しかけてきた
通じるかどうか心配なのだろう、首をかしげて俺の返事を待っている。

「日本語で結構ですよ」
俺がそう言うと女は驚いた表情で話し出す
「わっ!すごい、あなた日本語しゃべれるんだ!」
「ええ。小さい頃に勉強した時期があって」
「そうなんだー!で、どう?私の英語、通じた?」
「はあ・・・まあ・・・」
875クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:30:06 ID:Q1n/O0lI
聞くところによるとこの女はアマネミサという名で日本でモデルとして活動していて、
芸能活動も軌道に乗ってきて、近々ハリウッドデビューするらしい。
今回ははじめての海外ロケらしく、日本にいる恋人と離れてくるのが辛かった・・・と聞いてもいない事まで話していた。

「それでね、せっかく来たんだからお買い物していきたいの。ライトに・・・あ、恋人のライトね!お土産買いたいし。メロさん、いいお店知ってる?」
「お店・・・そうですね・・・」

二十四だという歳のわりに、まるで童女のような話し方をするアマネ。
こんな無邪気な女は周りには一人もいない。
脱色を繰り返したのだろう、日の光にすける人形のような髪の毛が綺麗だと思った。
それに、チョコレート色の瞳の色。

(ほしい。あいしたい。・・・あいされたい)

「知っていますよ。いいお店があるんです・・・ついて来てもらえますか」

俺の知っている店なんて、飯を食うところとホテル、酒屋くらいのもんだ。

お菓子がいいかな、ペアのアクセサリーも素敵かも、ダラダラ話しながら二人で歩く。
アマネは全く疑わずに、俺のうしろを着いて歩いた。
876クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:30:37 ID:Q1n/O0lI
「ねえ、メロさん・・・なんか人通り、少なくなってきてない?」

アマネの声は無視した。
路人をたまに見かける程度の、人気のない裏路地。
賑やかできらびやかな街中とは対照的に、ひとつ路地を間違えると湿った空気が肺を濁す。

「ねえってば・・・何か恐いよ・・・道、間違ってない?」

アマネの声は無視した。
道にはほとんど日も差さない垣間の、マンションや建物で埋もれた道。
だらりと流れたパイプからは排水がぽたぽたとこぼれていて、どこかカビくさい。

「ねえ!ミサ、もう帰るよ!」
怒ったようなアマネの声に振り返る。
帰れるものか
一人で帰れないように、俺から逃げられないように、迷路みたいに道を縫って歩いてきただろ
877クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/13(金) 20:32:16 ID:Q1n/O0lI
しまった!!
名前のところに、カップリング入れ忘れた!!自分の名前何回も書いてどうすんだぁアあOTZ

今日のところはこれだけです
878名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:53:10 ID:GmBO/HUL
クロメ氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
続き楽しみにしてます!
メロミサイイ!
879名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:53:45 ID:4lCfMT5i
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 メロ白湯!メロ白湯!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
880名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:54:46 ID:4lCfMT5i
間違えた…orz
メロミサだwwwwww
881名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:22:25 ID:sqWOgPie
ミサと白湯って俺も名前たまに間違えるww
882名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:28:25 ID:KE2OoGhh
この漫画苗字も名前もわざとなさそうな字使ってるよなー
883名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 16:27:30 ID:Vt+a5zSW
>>882実際ありそうな名前にすると同名の人とかいて気分悪くするからだろ
884名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 16:50:04 ID:+C7RK7vY
人死にまくるしね。
885クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 19:44:54 ID:7ZhZ5FIx

急に振り返り、アマネのほうを見る
「お前、恋人との子供は?」
急すぎる質問と、紳士的な態度から急変した冷たい口調に、ミサは一瞬戸惑ったように見えた。
《なによ、急に》
そう言いたげな瞳で俺をみる。
答えてくれよ 「恋しい人」と「あいしあって」、子供を作り、育てるんだろう?
それが普通なのか?俺の母親は普通じゃなかったのか??

「なによ、急に!子供はまだ作ってないけど・・・でも、ライトがほしいって言ったら・・・」
唐突な質問にも、幸せそうに顔を緩めて答えるアマネ
きっとよほど満たされているんだろうな
羨ましい。羨ましい。

(ほしい・・・あいしたい、愛されたい)

「子供は育てるのか?自分の手で?」
言ってみろよ
自分で育てるのか 自ら産んだ子に自らの乳を与えて育てるのか?
「当然じゃない!大事な子供を、ミサが育てないで誰が育てるの!?」
まだできても居ない自分の子をかばうように俺を睨みつけるアマネ。
れっきとした母性を感じる

(愛されたい)

至近距離からミサの腹に拳を突き立てると、かすかに呻き 倒れた。
886クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 19:47:02 ID:7ZhZ5FIx
気を失った女なんか抱いていたら普通のホテルなら部屋に通さないかも知れない
でもこのホテルは違う。
なんせロッドに教えてもらった、この辺じゃ「一番使い勝手のいい」ホテルだ
どんな格好をしていようとどんな事をしていようと、金さえ出せば泊めてくれる。
・・・内装はボロボロに剥がれかけているけどな。

アマネをベッドに寝かせ、寝顔を見下した
気を失ったままなのを確認しつつ、ちょっと強くやりすぎたかな なんて自問する。
常備しているシガレットケース(いつもは粒チョコレート等を入れているもの)に入ったカプセルをひとつ摘む。
カプセルの中の白い粉は、全身を痺れさせてしまう。体の感覚も、舌の感覚も。
害は、たぶん無い
カプセルをねじって開けると、中に詰まっている白い粉を手のひらに出して少しの水にまぶす
グラスのなかにユラユラと沈んでいく途中、粉は濁って溶けた。

唇を開かせ、指で白い歯をこじ開ける。
薬の溶けた水を流し込み始めると少しむせて吐き出してしまったが、まあこのくらい飲ませれば平気だろう

安物のベッドでも、アマネが寝れば絵になった
乱れたスカートのプリーツがずれて、白い太股が真っ直ぐに伸びている。
乱れた髪を手で梳かすと、さらりと細い髪が指の間を抜けていく・・・
887クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 19:56:31 ID:7ZhZ5FIx


「・・・・ぅ・・・」

「起きたか」

-ミサの小さな呻き声に視線を向けるメロ
普通なら聞き逃していただろう微声にも瞬時に反応できるあたり、よほど神経をすり減らして過ごしているのだろうと想像できる。-

「う・・・ア・・・!!?」

アマネが目だけを動かし(体はもちろん動きやしない)、辺りを確認している
万一薬がきれたときのため、着けていた皮製のベルトで両手を縛っておいた
舌を噛み切らないように、丸めた布も押し込んでいる
抵抗する術は奪ってやった
これからどう足掻こうと逃げられやしない。

お前に、どんな大切に思っているやつが居てもな。

「・・・!!ゥ・・・〜〜〜!!」
叫ぼうとしているのだろう、アマネは何度も息を吸い込もうとしているらしい動作を見せるが、声など一向に出ないでいる

「無駄だ。お前は今から、俺に尽くし、愛すんだ」

「・・・??!ん・・・〜〜・・・!!」
888クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 20:06:35 ID:7ZhZ5FIx
「恐いのか?」
「っふ・・・〜〜〜・・・・!・・・!」
「セックスすることが?それとも、俺、が?」
「・・・・ア、ぃ・・・!」

何を言っているのか分からない 当然だけど
でも、会話なんてできなくていい
嘘や建前を簡単に言える会話なんて、なんの意味もない
セックスなんて、心で交わるもんじゃない体で交わるものなんだから。

まだ叫び足らないのか、唇を痙攣させるアマネ
運ぶ時にどこかに擦ってしまったのか、せっかく綺麗についていた口紅は落ちてしまっていた

開いた唇の隙間をうめるように、俺の唇を合わせる
騒ぎ、口紅のとれたアマネの唇は乾燥していて キスをしても唇同士が連ならない
舌でれろり、と右から左へ舐めてやり、唇をみずみずしく潤してやる。
889クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 20:19:35 ID:7ZhZ5FIx
「ウウ・・・〜〜〜〜・・・!!!」

目尻からぽろぽろと涙を零し、悔しそうに顔を痙攣させるアマネ
(嫌かよそんなに)
せめて、
俺とセックスするのが嫌 なんじゃなくて 恋人以外とセックスするのが嫌 なんだと思って欲しかった。

陶器みたいにしろいアマネの肌を、雨粒みたいな涙が伝っていく
拭くものはシーツくらいしかないし、舌ですくって舐めてやる
アマネの涙は海とおなじ味がした。

黒レザーの手袋を剥ぎ、アマネの口内に差し入れる
麻痺していて力の入れようのない歯を開くのは、他愛も無いことだった。

白い歯が、真珠みたいにならんでいる
指先で撫でるように歯をこすると、舌がわずかに揺れた
苺のような、あかい舌
唾液で濡れたアマネの舌は淫靡に蠢き、とても甘そうに誘惑しているように見える。

本能的に舐めてみたくなり、自分の舌を口内に滑り込ませると 粘膜同士がヌルリと絡んで心地いい。
ちろちろとアマネの舌の先端をつつく
俺がアマネの一部に触れるたび、アマネは悔しそうに情けなそうに表情を歪めた。

(教えてやる 大切な奴がいても 急に壊される事もあるって)
890名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:04:26 ID:R+agrW7P
乙乙乙!!!
メロミサ・・・(・∀・)イイ!
メロの内面の痛さ(誉め言葉)が萌えです。
891名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:07:33 ID:jFlu6/7u
>>883
いや勿論それはわかってるけど。
892名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:27:43 ID:JM1Uymve
続きはまだかな…?
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +
893クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 22:34:40 ID:hIiKLUtE
横たわったまま動けないアマネの着ているビスチェの肩紐を、一気に引っ張る
アマネを更に辱めてやりたくて、抵抗しても無駄だと分からせてやりたくて。
硬そうな素材に見えたが、感情を込めた力で引くと、ビスチェはボロキレになってしまった。
装飾品のチェーンも音を立てて外れる 
鉄の鎖も、十字架のネックレスも、何の装備品にもならない。

「あー、こわくない、こわくない」
アマネが顔を真っ赤にさせ泣いているので、できるだけ優しく頭を撫でてやる。
・・・この場で頭など撫でても、なんの気休めにもなりはしないだろうが。
撫でられたアマネの方は目を瞑り、表情を押し殺しているものの、犯される覚悟は決めていないようだ(まあ当然だけどな)

ビスチェの下は黒のフリルの付いた下着
アマネのファッションセンスと全く同じ類だ
無防備な薄いフリルが、アマネの汗に濡れている。

胸の膨らみこそは大きくないものの、ゆるく狐を描くそのかたちは、メロを高潮させるのに十分であった

ホックなんて無視し、力任せに下着を拳に握って剥ぐ
汗で湿ったアマネの白い胸が、安い照明の下に映った。
894クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 22:36:44 ID:hIiKLUtE
しろい、しろい胸肌
色素のうすい、胸の突起
浮き上がる鎖骨

「きれい、アマネ」
軽く、乳首にキスをする
「〜〜〜・・・・っ!!」
アマネは、今この現実を見たくないと言わんばかりに、きつく目を閉じている。

(俺をみてくれよ
それから、俺を愛してくれたらもっと・・・・)

この感触は神にしか作り出せないであろう、母性・女体。
温かく、優しい感触にメロは恍惚としていた
仮に相手が自分を愛していなくても、拒んでいても、交わっている時だけは包まれている 愛されている そんな気になれたのだ

ミルクティみたいな色味の乳首を、そっと口内で弄ぶ
ちゅ
軽く吸いつつ、舌でまるく転がす
味なんてないのに、チョコみたいに甘くないのに、ずっと口にしていたくなるのはなぜだろう。

暫くの間舐めていると、元々色素の薄いアマネの乳首は、うっすらと赤味を帯びている
普段触れない場所を、執拗に愛撫したからだろうか。
895クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/14(土) 22:39:13 ID:hIiKLUtE
シリアス風味なのに、心情的にはメロかわいそうw
今日はこれで投下終了です(・∀・)ノシ もしリアルで待ってくれてる方がいたら悪いので、一応お知らせ・・・
896名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 22:40:39 ID:JM1Uymve
続き気になる〜〜〜〜〜〜!!!!!
楽しみに待ってるよ!!!
897名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 23:59:02 ID:P9o8exS3
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
乙です、続き楽しみに待ってます
898名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 04:05:07 ID:BzQo+tdz
wwwww
続き期待してますww
自分のマイブームは夜中に部屋の電気消してパソコンだけつけてSS読むことww
かなり興奮するww
899名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 18:53:33 ID:j65erAm/
>>898
キモスw
900クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:26:53 ID:A1QXc2aU

「ごめん、痛くないか?」
再び、アマネの髪を撫でる。
犯しながら言うのもなんだが、つらいときに頭を撫でてもらうと落ち着けるのはよく知っていた。

息が苦しそうに見えたので、口に詰めた布も取り出してやる。

「なん・・・で」
ミサが唇と舌を必死に動かし、たどたどしく言葉を口にする
(・・・薬、飲ませ足りなかったかな)

痺れ薬がきれても、ベルトで両腕を束縛している。
まあ逃げられやしないんだ
しかしこの拘束を外せばすぐに逃げてしまうんだろうな
そう思うとふいに胃の辺りが冷たく感じた。

「なんで、ミサを・・・おかすの・・・」
901クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:27:42 ID:A1QXc2aU

--------ミサ視点-----------



いきなり連れてこられたのは汚れた部屋。
(さっきまでいいひとだったのに、どうしてミサを犯すの?)

命よりも大切に思っている月へ操をたてているのもあったが、それと同じくらいそれが気になっていた。

どうして無理矢理犯すんだろう。
無理に強制して、それでセックスして満足なの?

ミサなら満足できない。
相手に愛してもらって、ちゃんと気持ちのつながったセックスじゃなきゃ嫌。

体が痺れてうまく動かせないけれど、なんとか視線をメロに向ける
答えを待つように。

メロはまるで、冗談でも言うように軽く言う
「なんでって、愛してほしいから?」
「そん、な・・・のおかしぃ・・・!」
少し頭にきたような少年の顔が、ぼんやりと映った。
「何が」
「むりやり、おかしても・・・きもちよくなん・・・かない、で  しょ・・・!?」
902クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:30:40 ID:A1QXc2aU
正論であったはずだが、メロは口元を歪ませて笑う
-不気味
成長しきっていない、幼さが残った顔のその表情は恐ろしさすら感じる

メロは何も言わず、ミサのスカートに手を掛けた
声をあげたが、もうメロは何も言わない。
薄手の生地が、少年の力によって形を崩して音をたて、脆くも破れてしまった
まるで人形の服を脱がすように、感情のないものの衣類を剥ぐように、下着すらも何のためらいもなく床に投げ捨てられる。

(やだ・・・助けてライト、ライト!!)

辛うじて声は出るものの、体は思うように動いてくれない
しかも皮製のベルトを、両手ぎゅうぎゅうに締め付けられているのだ
きつく締められているせいで、ミサの色白の皮膚は赤い跡がついてしまっていた。

-逃げられない-

分かっていても、最後まで足掻きたい
叫ぶことすら諦めたら、日本に戻れた時 月に合わせる顔がないと思ったからだ。
903クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:32:12 ID:A1QXc2aU
「けて・・・らい、とっ!たすけ・・・」

ミサの身につけているものは、両手を拘束するベルトのみ。
その両腕も後ろ手に縛られているため、細い身体を隠すものは何一つなかった。
少年は感情のこもっていない眼で、じっとミサを見つめている。
「呼んでも無駄だ 恋人は来ない」
黒い皮のパンツのチャックを静かに下ろす
ゆっくりと落ちてゆくジッパーの音がもの凄く恐ろしかった。

表情には出ていないものの、やはり雄として高潮しているのだろうか
充血した男性器が嫌でも目に入った。
これからどうなってしまうのかと思うと、いっそ死んでしまいたくもなる。

(ライト・・・こわいよライトー!!)

逃げたい
見たくない
そうだ、これから起こることは忘れてしまえばいい
ミサは強く、強く眼を瞑った。瞼に皺が出来てしまうほどに。

「見ろよ。目を瞑るなアマネ」
904名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:45:26 ID:lksuzVTN
続きクルー? ハァハァ
905クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:47:29 ID:A1QXc2aU
横になったままのミサに跨るように、メロが覆いかぶさる
勃起したそれを、ミサに見せ付けるように近づけさせて。
「舐めてくれよ 別に始めてでもないんだろ」
興奮しているとは思えないほど、冷たい声
ミサが身を縮め、眼を瞑ったままでいると唇に先端を沿わされた。

(ひっ・・・!!)

いくら眼をつむっても、その燃えるような熱さ その雄臭い匂い その滑る感覚は無視できない。
メロは自らの性器を持ち、ミサの唇にそれを押し当てる
まるで、柔らかい唇の柔軟を楽しむように。

「舐めれねーのかよ」

そう言うと、両手で思い切り歯をこじ開けられる。
(うー・・・・っ!)
痺れが残っている上に、男の力には適うわけがない。
口の両端に、見たこともない器具がはめられる
鉄とゴムかなにかで出来たその器具をはめられると、いくら力を入れようとしても口を閉じることが出来ない
開きっ放しのミサの口から、ぽたりと唾液がこぼれ落ちる。
906クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/15(日) 22:55:58 ID:A1QXc2aU
ミサの口に、容赦なくメロの性器が押し込まれた
「ゥ・・・え゛っ・・・!!」
いきなり喉の奥までペニスを突き立てられ、吐き気がする。
息は苦しいし、喉の壁を擦られる感覚も気持悪かった。
しかし、そんなミサを気遣う素振りもなく メロはミサの頭を掴み、腰を上から下に落としては出し入れを繰り返している
本当に、人形を扱っているような行為

口いっぱいに苦い味が充満していく。
(やだ・・・やだよーライトー・・・!)
生くさい男のそれが喉の奥に垂れてくるたびに、ミサは月を呼び続けた。


メロは喉の最奥まで性器を滑らせたかと思うと、急にミサの舌の上で動きを止める
何度も先端を舌に擦り、摩擦させているようだ
(・・・・?なに・・・??)
「・・・ぅ・・・」
ドク・・・ドク・・・ドプ
(!!!)
ミサの顔を跨ぎ、性器を上から差し込んだ状態での舌上射精
苦い精液が、先ほどの倍以上の量で流し込まれる。
舌のうえにドロリとした粘液が次々と垂れてきて、耐えようのない気持悪さに吐き出そうとするが、メロがそれを許さない


--今日はこれでおしまいです---
907名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:59:00 ID:lksuzVTN
途中で割り込んでしまってすみませんでした…

ネ申GJ!GJ!(;´Д`)ハァハァ
リアルタイムで見たwww
908名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:05:51 ID:TK5Ro/Uu
(*´Д`)ハァハァ これからミサがどんな目にあうんだwwwwwwwww
909名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 03:35:47 ID:AGWvGLj2
「また明日にでも〜」
神の言葉に一同は騒然となる。
「また見れる」
そんな期待感が嫌が応にも高まり、期待に股間と胸が膨らんだ。

しかし、まさにその時、神の身に悲劇が起こっていたなどとは誰が予想し得ただろうか?
住人の期待と煩悩を一身に背負い、メモ帳にストーリーを見る見る書き上げる神…
そして神の背後に忍び寄る黒い影。


「おかあさ〜ん、おとうさんがHなの書いてるよ〜!!」


こうして我々はまたひとりの神を失ったのだ。
910名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 04:38:59 ID:90kRJCo0
ワロス
911名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 04:50:00 ID:WdihYeEf
笑えんよ・・・
912名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 05:02:12 ID:BON5R/55
いやいや、笑えるよ。
久しぶりに此処に書き込むが
センスあると感じたよ。
俺はブラックが効いたネタは好きだよ。

職人さんもネタ職人さんもありがとう。
913名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 08:16:38 ID:Ei6YTKQn
俺は面白いと思ったけどな。
911は似たような状況にあったことがあるのかwww
914名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 08:42:56 ID:NPU3cd/P
おかあさ〜ん、お兄ちゃんがHなのみてるよ〜!!
ならリアルで経験した
915 ◆KIRA/DnCJs :2005/05/16(月) 15:13:29 ID:hxOjuBwY
「また明日にでも〜」
神の言葉に一同は騒然となる。
「また見れる」
そんな期待感が嫌が応にも高まり、期待に股間と胸が膨らんだ。

しかし、まさにその時、俺の身に悲劇が起ころうとしていたなどとは誰が予想し得ただろうか?
期待と煩悩に胸と股間を膨らませ、過去ログを読み返しつつスタンバイする俺・・・
そして俺の背後に忍び寄る黒い影。


「おかあさ〜ん、おとうさんがHなの読んでるよ〜!!」


そして俺は二度と神に出会うことはなかった。
916名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 16:20:01 ID:YzaNXep1
>>914

「また明日にでも〜」
神の言葉に一同は騒然となる。
「また見れる」
そんな期待感が嫌が応にも高まり、期待に股間と胸が膨らんだ。

しかし、まさにその時、俺の身に悲劇が起ころうとしていたなどとは誰が予想し得ただろうか?
期待と煩悩に胸と股間を膨らませ、過去ログを読み返しつつスタンバイする俺・・・
そして俺の背後に忍び寄る黒い影。


「おかあさ〜ん、おにいちゃんがHなの読んでる〜!!」


そして俺は二度と神に出会うことはできなくなった。
917クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/16(月) 20:58:20 ID:KRyvTS1P

まだ粒のように濃く滲んでいる精液の糸を引きつつ、性器をミサの口から抜く。
口を閉じないように拘束していた器具を片手で外し、無理矢理唇を閉められた
「飲め」
じろりと、見下ろした状態で命令されるが、月のことを思うと素直に従う気にはなれるはずもない。
「んん・・・!」
(やだ・・・!)

パチィッ!
ミサの頬がメロの手の平に張られ、音を立てる
いきなりの衝撃に驚いたミサは、口に溜めた精液を少し飲んでしまう
(気持ち悪い・・・気持ち悪いよ・・・!)
時間が経てば経つほど、精液は固くなってドロドロになっていく気がした
味、匂い、まさに嫌悪感を感じるそれ
(吐きたい、はきだしたい・・・!!)
メロは、ミサの唇を閉じさせたまま見下ろしている

いつまでも飲み込まないミサに痺れを切らしたのか、メロはミサの細い首を掴んだ
「飲め 殺されたいか?恋人と会えなくなるぞ」
まるでゲーム感覚なのだろう、少年は無情にも笑みを浮かべながらミサを見ていた

(会いたい・・・ライトに、会いたいライトに会えなくなるのはいや)
918クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/16(月) 20:59:37 ID:KRyvTS1P
もう何も考えないようにしながら、いっきに口の中のものを喉に流し込む 決心を固めて。
ゴクッ・・・ゴプ・・・
ネバついた粘液は、いくら飲み込もうとしても喉壁に張り付いて絡み、ミサを苦しめた。
もう帰して欲しい
もう許して欲しい
そう願いながら、息すらも潜めて耐え続けてどのくらい経過しただろう
いつか、竜崎に拘束されていたことを思い出した。

「アマネ、よく聞け」
「・・・?」
「お前は人形だ 考えることも感じることもない」
「・・・い・・・や!わたし・・・にんぎょう、じゃ」
「人形は持ち主に逆らえない 逆らえば捨てられる 当然のことだ」
「いや・・・っや・・・っ!」
パシッ
再び、ミサの右頬に冷たい平手が飛ぶ
衝撃で、金色に染められた髪が無残にも乱れた。
「逆らうな」

まるで自分自身にも暗示をかけるようにそう呟くと、メロはミサの脚を開き、片脚を肩に乗せる。
なにひとつ身に纏っていないミサにとって、これ以上恥ずかしい格好はない
メロの肩に掛けられた太股の間近くに、当然秘部が丸出しの状態なのだから。
(いや・・・いやだ!犯される、ミサ、本当に犯されるよライトー!!)
ちろりと、メロに視線を送る。
先ほどあんなに射精したはずなのに、彼の性器は猛々しく勃起していた。
恐ろしくて、おぞましくて、止まっていた涙がまた零れてくる。
919名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:05:57 ID:4SNgB547
クロメ氏上手いな。乙
920名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:06:58 ID:4SNgB547
ってリアルでキテタ━━━( ゚∀゚)━━!!!ハァハァ
921クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/16(月) 21:10:43 ID:KRyvTS1P

-----メロ視点-----

レイプしたいわけじゃない
快感を得たいわけじゃない

なのに俺は、度々強姦行為を繰り返すようになっていた。

絡んできた女を犯し、部屋に食事を運んできた店の娘を犯し、
そして
日本から来た女を今、犯そうとしている

(はやく、はやく包まれたい暖かいところへ)

性的欲求とは別ななにかに急かされ、メロはアマネの脚を肩に掲げる。
ライト、ライトと恋人を呼ぶ声が聞こえたが気にしない。
どんなに拒もうが、蔑もうが、女の身体は俺を受け入れてくれると知っていた

先端をアマネの秘部に擦り付けた
くちゃくちゃと粘っこい音を響かせながら、俺の先走りと、アマネの粘液がごちゃ混ぜになるのが見える。
先端の窪みに アマネの濡れた肉ビラが絡んできて心地いい
マスターベーション等で満足している奴らの気が知れないと思った。
922名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:11:44 ID:d8BS4oEx
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ !!!!
923クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/16(月) 21:14:17 ID:KRyvTS1P
メロ視点の方がなんか盛り上がりますw
今日はこれだけです(・∀・)ノシ がんばんべー
924名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:15:50 ID:d8BS4oEx
みなぎりすぎるwwwwwwwww待ってるよ!!!
925名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:25:46 ID:l2yLbKK+
神キター
926Lミサ月:2005/05/17(火) 00:31:14 ID:KEum3t4M
>>クロメ氏
GJ!GJ!
鬼畜だけどどこか切ない描写が禿しくツボです。
どこまでも拒もうとするミサが健気で(;´Д`)ハァハァ
描写もすげー!エロス!!
続き、期待してお待ちしております。


で、Lミサ月なんですが、最近忙しくてなかなか投下出来るまでの量に至っていません。
ここまで来たからには最後まで書きますので。と一応報告。
続きは次スレになるかな…('A`)
927名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:46:36 ID:VZ1qKloK
いつのまにか900ですね
928名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:37:08 ID:iZZLzynj
あぁ、そうだな。
作家陣とネタ職人のおかげだな。
929名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 18:21:22 ID:eLbPRrca
ホシュ
930クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/17(火) 19:15:50 ID:jceRWIU9
926>>楽しみに待ってますよ!次スレでも次々スレまででも待ちます。頑張ってください(・∀・)

----------------------------------------------


女が処女なのかそうでないのかは、入れてみないと分からない
ただ、先端で入り口を練っているとほぐれてきた ので

グプッ

間髪いれずに突っ込んでやった
一思いに突き刺したときの、女の小さな悲鳴・息遣いがたまらない。
アマネの壁は狭く、俺を両側から締め付けてきた
拒もうとしているのか、力むたびにヒダがぬめぬめと動いて気持いい。
必死で腰を浮かして逃げようとするが、逃げれるものか
両手で腰を掴み、性器同士を交わらせたままの状態に固定させると、ゆっくりと性器をスライドさせる。
一番奥まで挿入し、子宮入り口まで当たったら、亀頭すれすれまで引き抜く
その繰り返し
それだけでこんなにも温かく気持ちいいなんて、人間の身体はなんて単純なのだろう。

(あたたかいあたたかい あー・・・)

宙を見つめ、性器の出し入れに夢中になる。
アマネの顔に視線を落とすと、頬が赤く痛ましいくらいに腫れている
夢中になっていて気付かなかったが、抵抗したときにあれからも何度か頬を張った気がした。
931クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/17(火) 19:16:24 ID:jceRWIU9

グチュッグチュッ・・・

膣壁をえぐるように、擦りつけながら深く、深く挿入
アマネの性器からは白い粘液が滲んで、俺のペニスに付着していた。
出し入れを繰り返した俺自身ももう限界で(アマネのほうこそ限界かも知れないが)ラストスパートをかけようと、右手でクリトリスをぎゅっと摘む。
「き・・・ゃッ!!」
突然の快感に、アマネが身体を跳ね上がらせた
と同時に、今まで以上にきつく、膣壁が俺を締め上げていく。

コリコリと女芯を弄ぶたび、アマネの性器は面白いくらいに締まった。
全面からぬめる壁に圧迫されている快感に、俺は大きく息を吐く
(出してやる・・・なかに、すべて・・・)

グンッ!!
渾身の力を込め、腰を打ち付ける。
これ以上入れないくらい奥まで先端を打ち付けてやる。
「ヒイ・・・っ!!」
衝撃が強すぎたのか、悲鳴のようなものをアマネが漏らした。
932クロメ ◆cFB8b6g4yc :2005/05/17(火) 19:17:44 ID:jceRWIU9
「う・・・」
ゴプッドプ・・・ドプッ
「あ・・・いや・・・らい、と・・・ごめんなさ、いごめんな・・・さいぃ・・・・!!」
一番奥底での射精
確実に孕んでしまうくらいの量だな そう思った。
アマネの腹が俺の精液でいっぱいになり、なお出し続けている俺のペニスまでを満たしていく

結合部からどろりと流れ出た精液を見て、俺はアマネの腰を持ち上げた
(一滴でも外に出すものか
全て、中に出し尽くしてやる)

性的感覚というよりも、奇妙な征服感がメロを満たす
性行為を行い、女体に入ることにより 母の存在を感じているのかもしれない。

愛し、愛された上での行為を、彼は知ることはない


--完--
933名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:01:38 ID:HZJkZyOr
どひゃーキター!!!!
クロメ氏ありがとう。GJGJGJGJ!!

月ミサLもお待ちしてます。
934名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:11:46 ID:iNvAlS2q
容赦ないレイプGJ!!(*´Д`)ハァハァ
文の書き方エロ過ぎッス!!!!!
935名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 23:37:44 ID:YbKX9/rl
うおおおお!!神GJ!!!!!!
これぐらい上手なエチ話を書ける力がホスィ…。
936 :2005/05/18(水) 17:42:29 ID:dvaOFg1P
鬼畜メロミサハァハァ。GJ!!!

メロ白湯書いて下さる神キボンです
937名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 04:44:35 ID:Gu2cjjfY
DEATH NOTE人気キャラ投票〜
http://www.37vote.net/comic/1100369490/
938名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:18:58 ID:QdIEUenj
ホシュ
939名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:28:47 ID:Y+vS3bKo
メロミサ神------!

ぜひ鬼畜路線ニアもキボン。
940名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 21:40:19 ID:zP/PbboF
L×ミサ×月の続きマダー?
941名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 22:22:30 ID:QdIEUenj
>>939 じゃあ鬼畜二アが白湯に変態尋問してるのきぼん

二ア「貴方のお兄さんはキラなんですよ」

白湯「は、放して!!お兄ちゃんがキラなわけry
942名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:55:01 ID:tkThlrEJ
このスレ進んでますね。期待sage
943名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 20:49:48 ID:ClCdM/Ol
二部始まってちょっと盛り上がってきたね。
944名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:22:00 ID:bBRMAGfy
2部の話自体はあんま面白くないけどな
945名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 01:27:11 ID:Y3+lYSzp
でもヨツバ編よりは面白いと個人的に思う
946名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 02:55:34 ID:JSH0d0XW
>>941 期待
947名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 10:05:10 ID:es3A5PR5
>>945
デスヨネー
948名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:59:04 ID:NYfk9rlD
ヨツバ編は何度読み返しても
顔と名前が一致しない自分が居ますよ
949名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:00:13 ID:6kgzq5KM
が、がんがれ、上の名前くらいなら……
950名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:15:39 ID:exwjHD9U
白湯凌辱続き読みたい……
951名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:15:03 ID:KwDXISk6
放置プレイとかつらいです。でも頑張ります。

続き期待
952名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:16:56 ID:xt4eyApO
ほしゅ
953名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:10:47 ID:CbixjDoG
  __                 優
ヽ|・∀・|ノ              勝                  第  2  回
ヽ|    |ノ        ┏━━┻━━┓           全板人気トーナメント
ヽ|    |ノ    ┏━┻┓      ┏┻━┓
ヽ|    |ノ  ┏┻┓┏┻┓  ┏┻┓┏┻┓     決勝トーナメント準々決勝
ヽ|    |ノ  シ  市 ジ  自  二 モ 週 半
ヽ|    |ノ  べ  況 ャ  作.  ュ 娘. 刊 角      ◆週刊少年漫画◆
ヽ|    |ノ  リ  2. 二  P.  │ (狼) 少 二           V S
ヽ|    |ノ  ア    │  C.  速.   年 次         半角ニ次元
ヽ|    |ノ  超    ズ     V    漫 元
ヽ|    |ノ  速          I    画     5/23(月) <<週刊少年漫画>>へ
ヽ|    |ノ  報.         P    .◆        投票お願いします!!
ヽ|    |ノ   5/18  5/20   5/21   5/23
ヽ|    |ノ   (水)  (金)   (土)   (月)      詳しくは週刊少年漫画板の選対スレにて!

2ちゃんねる全板人気トーナメント公式HP
http://bbsvote.kakiko.com/2ch.html
954名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 16:48:48 ID:v7LC2llm
スレタイに入れてもらえなさそうなウェディを俺は忘れない
955名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:28:21 ID:WEX0guBd
どこかのサイトで見たウェディと夜神父のエロギャグを思い出した
956名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 22:12:01 ID:FUUFj3Kv
よるしんぷ と読んで神父なんていたっけと思ってしまった。
957名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 05:14:24 ID:qrSRFS90
メロサユ書きたすぎる。
次スレで投下させていただくかもでつ。

メロミサ神GJです!
958KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:39:01 ID:qrSRFS90
次スレで…と思ったんですが妄想が暴走して書いてしまいました。

メロサユです。デスノが少女漫画になったよーなふいんきです…。
テーマは「メロの赤い実はじけた」みたいな。
959KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:44:02 ID:qrSRFS90
胸の奥がキリキリする。ぎゅうっと、しめつけられたみたいで。
ドクンドクンと心臓が大きな音で脈打って。
喉が渇く。体が、あつい。
一体これは、なんなんだ?


『bitter&sweet ーside by メロー 』


「おい、女。」
冷たく言い放って、俺は、銃口をつきつける。

「メソメソ泣いてんじゃねーよ。うぜーんだよ!」
移動中の車の中で。
東の国からかっさらってきた女、……ヤガミサユは、いつまでたっても声を殺して泣いてやがる。

普通なら大暴れしたり、大声で泣きわめくもんじゃないのか?
960KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:48:18 ID:qrSRFS90
今まで連れてきた女は皆そんな感じだったから、逆に反抗もせずこうやって
シクシクシクシク泣き続けるこの女に、俺は最高に腹がたっていた。

「…てか、耳に障るんだよ。その泣き方。」
「ご、ごめんなさい…」

ひっく、ひっくと軽くしゃくりながら、細い声でそう言って。
…まったく、調子が狂う。俺を恐れてはいるものの、怒りとか、憎しみとか、そんな色はこいつから見られないんだから。
俺はお前を殺すかもしれないんだぞ?もうちょっとこう、反抗してみたりとかしないもんか?

「あの………ごめんなさい。もう泣かないから」
961KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:50:33 ID:qrSRFS90
「…………けっ」

聞き分けがよすぎて、つまらない。俺は向けていた銃をさげた。
女はホッと小さく溜め息をつくと、俯けていた顔を真っ直ぐにあげた。

キュッと歯をくいしばり、涙をこらえているようだった。
女の潤んだ瞳を沈みかけの太陽の光が照らす。

俺とは違う、黒い瞳。
思わず引き込まれるようにして見入ってしまう。

「……?」

俺の視線に気付き、女が小首を傾げて俺を見る。
かっさらって来てから、まともに顔を見てなかったが、よく見るとかなりの上玉じゃねーか。
962KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:54:49 ID:qrSRFS90
こっちの世界の女といえば殆ど俺より年上で、ケバい化粧に、どぎつい香水、
金のためならなんでもするような汚ねー女ばかりだし。

俺と同い年くらいの、ヌクヌクとした家庭で育ってきた女と接するのは初めてかもしれない。

「あの…………」
「…………あ?」
「名前…」
「は?」
「あなたの、名前…教えて欲しいなって…」
そういって、弱々しく笑う。初めてみた、女の笑顔だった。

「………今から殺されんのに、教えても無駄だろ?」
別に殺したいわけでもないし、取引さえすめば生きて返すつもりだが。
963KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 12:58:07 ID:qrSRFS90
吐き捨てるように言ってやって、女のほうをみる。

「……あ、そっか…そだね。」
女は、ヒトゴトのように納得して、また悲しい目をして俯いた。

(何考えてんだ?こいつ…)
少なくとも今まで見てきた中で、「殺す」と宣言されて、こんなに落ち着いてるやつなんていただろうか?
「………お前、怖くないのか?」
「え?」
女が目線をあげる。
「殺されるかもしれないのに、怖くないのか?」
「……ああ…そういえば…怖いけど…」

(…そういえばってなんだよ?)

「それよりも…悲しい」
「……悲しい?」
964KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 13:01:30 ID:qrSRFS90
「…私がいなくなったら、母さんはきっと病気になっちゃうんじゃないか…とか、
父さんに迷惑かけちゃうんじゃないかとか…」
女の瞳が、うるむ。
「……そんなことをずっと考えてて。それに……」
「……?」
「大好きな人…お…お兄ちゃん…達に会えないのが…っ…一番…悲しい…」
そういってポロポロと涙をこぼす。

俺は頭がこんがらがりそうだった。

(なんでだ?なんでコイツは…他人のことばかりを想う?)
この女は、死自体を恐れてあんなに泣き続けていたんじゃない。

(大好きな人に…会えなくなるから、悲しいから…)
965KIMMY ◆oypeuwBS6I :2005/05/24(火) 13:04:53 ID:qrSRFS90
…だから、涙をこぼす。

ふと、なぜだかわからないけど、Lの事が一瞬浮かんで、消えた。

俺は、女の顔をぐいっと掴んでもちあげる。
「!?」
「……泣かないんじゃなかったのか?」
「あ…ごめんなさい…」
女はそれでも、ポロポロと涙を流す。
この涙は、恐怖とか、そんなんじゃなくて。

(悲しみの、涙……)

俺は反対の手で、涙に濡れる女の顔をごしごしとふいた。

「きたねー顔…」
そう言って、掴んでいた手を離すと、女は少しムッとした声で言い返してきた。
「お、女の子にむかって汚い顔だなんて…ひどい」
966KIMMY ◆oypeuwBS6I
膨れっ面で、拗ねた子供のように。

「……でも…」
「あ?」
「……ありがとう」
「……はぁ?」


「涙、ふいてくれたから。」
ニコリ、と笑った女の顔が、夕日に照らされて眩しくて。
俺は顔を背けた。

「……………。変な女」
「…女、じゃなくて。
粧裕。ヤガミサユ。もうしばらくは殺さないでいてくれるんでしょ?
どうせなら、名前を覚えてもらってから殺されたいわ」
「…………」
ああ、ほんとに調子狂う。


「………サユ」
「はい」

「……メロだ。俺の名前。」
「………。……素敵な名前」