バイオハザードでエロパロ file.2.5

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567名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 23:52:59 ID:6U7XkQIM
>◎555&556→ちょっと笑えるよね。。うん。
笑えない>>562もしかして番号間違えた? 553-554とか
飾らない漢字でストレートに話に入れるよ、続きがあるとふんでる

日付変わる前に一つ
568射撃大会1:2005/04/05(火) 23:55:13 ID:6U7XkQIM
今日は警察署主催の射撃大会の取材に来たわ。もちろん
あたしも参加するつもり、是非とも優勝したい。ここ暫らく
得物も握って無いからカンが鈍ってるかもしれないけど、
そこは気迫で勝負よ!絶対に誰にも負けないわ・・・!
「これより、射撃大会を始めます」
まずは予選が行われる。一般市民男性部門、退役軍人部門の後に
現役警官・婦警部門という順番で進められる。一般市民女性のあたしの
出番は午後から、それまでは記者らしくお仕事。ああ気がはやるわね!

予選では結構タイトなふるいにかけられて、大勢のエントリーの
中からほんの一握りが生き残る。一般市民の中には銃を手にした事の
無い人も沢山いて、ターゲットにかすりもしないのが多かった。
銃なんかいらないのもラクーンが平和なおかげね。退役軍人は
それなりに当てていく。やはり一度体で覚えた事は一生ものなのね。
現役警官たちはさすがに接戦が熱い・・・!手練れだらけだわ。
午前の部が無事終わり、私たち女性陣と予選通過者たちに
昼食が振舞われる。いよいよね・・・・さあーッ、気張って行くわよ!

ついにあたしの番が回ってきた。あたしは台の上のいろいろな銃の
中からハンドガンとハンドガンマガジンを手に取り、標的に挑む。
あたしは十体のターゲットを全て倒す事ができた。マガジン交換も
もたつかず、いい点を稼げたわ。やった!これで予選通過よ!!
その後に市民男性の決勝戦が始まった。その様子を夢中で
カメラに収めてると、後ろから話し掛ける男がいた。
ケ「よぅネーチャン、なかなかいい腕してんじゃねぇか。
どこで覚えてきたんだ?」
569射撃大会2:2005/04/05(火) 23:56:32 ID:6U7XkQIM
振り返ると、ここの警官がにやにやしながら近づいてきた。
ケ「・・ん、記者?最近の記者は射撃の訓練も受けるのかい?」
ア「そんなんじゃ無いわ、生きる為に必死で身に付けたのよ」
ケ「フッフッフ、おもしれーネーチャンだ。優勝狙ってんのか?」
ア「当り前じゃない」
ケ「そうか。自信たっぷりだな」
ア「そうでも無いのよ。あたしよりやれてる女ばかりが残ったわ。
暫らく銃も触ってないし・・・意地でも優勝したいんだけどね」
ケ「それならうちの射撃場で練習しないか、手ほどきするぜ」
ア「ハン・・・・?・・・・・何企んでんのよ」
男はニヤニヤする。
ケ「もちろんタダで部外者を入れる訳にはいかねぇよな」
ア「フン・・・・取引ね。でも優勝できたらの話よ?あたしが
優勝したら・・・・・・」
ケ「あんたが相手してくれんだろ?」
やっぱりね。
ア「フッ、いいわ。飢えてるのね」
ケ「ハハッ、まあな。それじゃさっそ・・・」
ア「待って、あたしの条件も聞いて」
あたしはダメ元で男に話を持ちかける。
ケ「オイ勘弁してくれよ、マービンの首が飛ぶぜ」
ア「なら交渉決裂ね」
ケ「なあ待てよ、ばれたらマズいだろ他のにしてくれ」
ア「ばれなきゃいいのよ」
ケ「(そりゃそうだ)・・・・OKOKわかったよ、俺の負けだ」
ア「フフン」
570射撃大会3:2005/04/06(水) 00:08:08 ID:7yYfv+rX
記者相手の交渉で対等に渡り合えると思って?甘いわね。
ケ「おっといけね!もうそろそろ決勝戦だ行って来るぜ、
話は後だ。すぐに戻る、優勝引っ下げてな!」
言うじゃない。ベストショットで撮ってあげても良くってよ?

市民男性で優勝したのは、めくら撃ちしたにもかかわらず
運だけで当ててったラッキーボーイ。そんなのもいるのね。
退役軍人は、ベトナムでブイブイいわせてたらしい人が優勝。
はたして現役警官は・・・・ただ1人予選を勝ち抜いた
若い婦警も精悍な黒人に負けて脱落、男臭い戦いになった。
決戦はちょっと長引いたけど、何の間違いか、あのおめでたい
警官が優勝した。口だけじゃ無いみたいね。見事な銃さばきだった、
認めるわ。いいショットもバッチリ撮ったわよ、マジ顔のやつをね。

ケ「ついて来いよ、こっちだ」
小一時間程休憩を挟んでから市民女性の決勝戦が始まる。
それまでは、こっそり忍び込んだ署の地下射撃場で練習をした。
ケ「ここを狙え」
男は指でトントンと自分の額をたたく。決勝戦の標的は、
眉間にヒットするとバラバラと崩れる仕組みになっている。
全ターゲットを眉間狙いできれば効率がいい、何とか・・・・。
ア「ああッ!当たらないわ、どうしてもブレる・・・!」
ケ「狙い撃ちしてみな」
ア「狙い撃ち?どう・・・・」
ケ「いいか」
男があたしの真後ろに立ち、あたしの持つ銃に両手を添える。
571射撃大会4:2005/04/06(水) 00:10:32 ID:7yYfv+rX
前に銃の扱い方を教わったのを思い出すわ。
ケ「こうして・・・・・こうだ、ここから当てる所を見る、
・・・・そこだ、それでいい・・・・撃て」
あたしは言われるままに引き金を引く・・・・当たった!
クリティカルヒットよ!!狙い通り、うまくできた・・!
ケ「そうだ、筋がいいな。もう一度・・・斜に構えないか?」
ア「この方がやりいいわ、見てて」
また狙い通り当ててみせる。
ケ「やるなオイ」
ア「ね、片手撃ち出来るようになる?この調子なら」
ケ「レディにゃ片手はオススメできねぇな、両手固定でいっとけよ」
残念ね。・・・でもいつかきっと・・・!
ケ「次はこいつでやってみな」
男はおもしろがって脇から銃を抜き、あたしに持たせる。
ア「ズシッと来るわね」
ケ「ちょいと反動がキツいかもな」
ア「Too easy(チョロいわ、楽勝)平気、なんちゃ無いわ。毎日
トレーニングして鍛えてるのよ?そこいらの女と一緒にしないでちょうだい」
ケ「ハッハッハ!気のつえーネーチャンだ、気に入ったぜ」
ア「こう?」
あたしは安全装置を外す。
ケ「まあ待て待て、靭帯を痛めちゃマズい。手をガッツリ
固定してやるから、それで撃てよ」
男はあたしにくっつきギュッと支える。・・その為に渡したのね?
ア「行くわよ・・・・・・・・・・ッヤ!」
ハ!!なんっ・・・てインパクトなの!?手がジンジンするッ!!
572射撃大会5:2005/04/06(水) 00:11:55 ID:7yYfv+rX
ア「・・・ジーザーース!!」
ケ「ハッハッハッハッハハハハ、アーッ」
ア「笑いすぎよ!」
ケ「ア〜わりぃわりぃ。で、どうなんだいけそうか?」
ア「何よ!バカにして!」
ケ「たかがハンドガンでも片手で撃ちゃカラスが落ちるぜ」
ア「もうわかったわよ!貸してッ」
あたしは男からハンドガンをひったくるとごつい銃を押し付けた。
ア「どいて!練習のジャマよ」
男は両手を上げておどけながら離れる。何なの、癇に障る顔ね!
さっきはあの銃かる〜く連射してたじゃない、あたしにはムリ?
・・・・・・どうやらあたし、ポリ公を舐め切ってたみたい。
あんな衝撃のもの手に余るわ、痛くてやってらんない。

ムキムキの筋肉女や、ガンマニアの女達の中でもあたしは結構
冷静でいられた。荒削りのあたしのスタイルを本業に仕上げをして
貰った所も大きい。決勝ではせっかく予選をくぐり抜けた女も、
自分の身に余る強烈な銃を手に取ったりして自滅して行く。
そんな中あたしのライバルになりそうな、出来る女が一つ
的を外した・・!強風が吹いたせいね、きっとコンタクトに
砂が入ったに違いない。ツイてるわ!カミカゼに護られてる。
結局は判定勝ちになり、あたしは優勝を果たした・・・!!
やったーッ、やったわ!嬉しいッ!最後は突風のお陰だけど、
的に全クリティカルできたのはあの男の手取り足取りの
助平コーチのおかげ、悔しいけど・・!お礼をしなくちゃね。
さてどこ行ったかしら?会場はトロフィー授与の準備が始まる。
573射撃大会6:2005/04/06(水) 00:14:15 ID:7yYfv+rX
あたしは段の上の優勝者をアップで写す。市民男性の
一位はおよそ勝者とは思えない程の落ち着きのなさで
始終喋くってる、今にも踊り出しそうな勢い。ちょっと!
少しはじっとしてなさいよ、撮れないじゃないの!
退役軍人はさすがの落ち着きで、どっしりと構えてる。
コメントは家族の事が中心だった、マイホームパパね。
・・・・・・・・いたわ。あの男、得意になって笑って。
あ、こうしちゃいられない、あたしも行かなきゃ。
あたしは幾度かフラッシュを焚くと化粧直しを始めた。

やだ、結構豪華な造りしてるじゃないのこのトロフィー!
安っぽくなくて気に入ったわ、やっぱりゴールドでなくちゃ、ね。
あたしは会場の拍手喝采の波に心地良く揉まれる。いい気分。
授与式が終わると参加賞が配られ、大会後恒例のパーティーの
準備が始まった。この人ごみに紛れて男の姿を見失ってしまう。
ちょうどいいわ帰ろう、と会場に背を向けるとあの男の声がした。
ケ「Wait wait waitもう帰んのか?気が早いな」
こんな中あたしを見つけるとはね、よくよく腐れ縁があるのね。
ア「Hiニーサン」
振り返って壁にもたれ掛かるあたしを、男はとうせんぼするみたいに
片腕を壁につけてあたしを覆う。
ケ「まだ射撃大会は終わっちゃいないぜ?」
ア「わかってる、約束は約束。で?どこでするの」
ケ「いいな、そう来なくちゃだ」
男は嬉しそうにくくくと笑う。
ケ「どこでもいいぜ」
574射撃大会7:2005/04/06(水) 00:16:16 ID:7yYfv+rX
ア「人が来ない所にして」
ケ「ウゥ〜〜・・ン・・・・屋上」
ア「ありきたりね」
ケ「検死室」
ア「検死ィ!?やぁよ、死体ってゲップするんでしょ?嫌」
ケ「よしじゃあ実際に見て決めようぜ、行こう」
あたしは男の後について行った。
ケ「ここはどうだ」
ア「ダメ」
ケ「ここ」
ア「イヤ」
あたしはどこも気に入らず、片っ端から断っていく。
そうして地下に来た。通路に入ると男は立ち止まる。
ケ「・・・・ここはだな・・・・」
ア「あら?もしかしてこの先留置所なんじゃない?いいわね」
歩いて行こうとするあたしの手を男が掴む。
ケ「待てよまあ聞け、あそこはうまってる。泥酔して店で暴れた
オヤジが1人、ハコでクサ所持現行犯のコゾーが1人、
お陰様で満員御礼だ。・・・・・でだな」
男はゆっくり歩いて行く。
ケ「ここなんだが・・・・・」
ア「Kennel?」
男はガチャガチャとノブを回す。
ケ「鍵が掛かってやがる。トニーの奴は朝まで来ないし、もう一つの
鍵はマービンが管理してる。ここは犬の無駄吠えが洩れないように
防音もしてあって・・・ベストだと思ったのにな。さてどうしたもんか」
575射撃大会8:2005/04/06(水) 00:18:21 ID:7yYfv+rX
ア「そんな事なら問題無いわ」
ケ「アン?」
あたしはポケットをごそごそやり、ジョーカーの鍵を取り出した。
ア「これをあげる、重宝するわよ」
ケ「何だこの鍵」
ア「そうね、マスターキー・・・ってとこかしらね。
簡単な鍵なら大体は開くわ、見た所その鍵も開きそうよ」
男はあたしを見てにや〜っとする。
ケ「随分気合の入った取材をしてるようだな」
そう言って鍵を開けた。
ケ「ありがたく頂戴しておくぜ」
いたずらっぽい笑みを浮かべあたしにウィンクする。
ケ「入ってくれ」
男はあたしを中に促すと鍵を掛けた。・・ムッとする獣臭・・!
ア「犬臭くって犬臭くってたまらないわ」
ケ「これから獣になるにはぴったりの場所だな」
男はあたしをデスクに押しやって座らせる。あたしは手をついて
男のキスを受ける。あ〜らまあ、いいかげんな見た目からは
想像もつかないようなとろけるキスするじゃないの。意外ね。
犬舎の中は、犬と糞尿、飼料の臭いが充満してる。それに混じって
男に付いた汗と煙草と硝煙の残り香がないまぜになって、
ハードな気分にさせる。男はR.P.D.とある胸当てを取ろうとした。
ア「それ取らないで。着たままがいいわ、グローブも」
あたしはジャケットを脱いでから男の前にしゃがみジッパーを下げる。
ケ「さっそくターボかけんのか!大歓迎だぜ・・・・やってくれ、
好きモンなネーチャンだな・・・・ヘヘ」
576射撃大会9:2005/04/06(水) 00:19:43 ID:7yYfv+rX
あたしは男のものを咥え込むと、ゆっくりねぶり出す。
ケ「・・・っハアァ〜・・たまんねえな・・・・」
男は溜め息をついてあたしの髪をくしゃっとやる。
ケ「カッティンコッティンになっちまう」
言う通り、すぐに口一杯に大きくなった。含みきれない、
まるで16,7のやりたい盛りみたいなレスポンスの良さ。
随分溜まってるのね、俄然やる気が出て来たわ・・・・!
イヤと言うほど搾り取ってやるわよ、見てなさい。

良く制服フェチなんて言うけど、気持ちわかるわ。少しね。
ほかの警官の開襟にスラックス、帽子、っていうのもいいけど、
この男の快活な感じのも悪くないわ。むしろこっちが燃える。
・・・やだあたしの、溶け出してきちゃった・・・!仕方ないわよ
あたしだってご無沙汰だもの。期待に体が熱くなる・・・・!
あたしは男の先走り汁を吸って飲み込むと立ち上がり
スラックスを脱ぎ始めた。ギンギンに勃起した男の顔を覗くと、
もうオスの眼になってる。情欲に手が付けられなくなった表情。

ア「ねえ後ろからがいい、貫いて」
あたしはデスクに両手をついて足を広げ、男を誘った。
ケ「Hey!イケイケだなオイッ、あんたみたいの好きだぜ!?」
男はあたしの腰に手をやり、Big gunを中にブチ込む。・・来た!
ア「・・・ああぁッ」
これよねやっぱり・・・・!男の熱い息が首筋や耳にかかる。
ア「ガツンとやってCopper!!」
ケ「着たままはイイぜッ!!善良な市民を犯してる気分だッ!!」
577射撃大会10:2005/04/06(水) 00:21:38 ID:7yYfv+rX
あ・・・・やだ・・・奥に当たる・・・!ごっつい銃の衝撃!
ア「いいわ・・・ハアッ!」
ケ「そら!観客にサービスだッ!」
男は刺したままあたしを持ち上げ蟹歩きしていく。
ア「やっ、何?何するのっ」
そのまま檻の前まで運ばれて檻に手をつかされた。犬達が
あたしに向かってけたたましく吼えたてる、遠吠えする奴まで!
ア「いやああぁぁぁっ」
ケ「女のケツだッ!たんと拝めよワンちゃん!」
男は激しく攻め立てる。犬がいきり立って止まらない・・・!
必死で檻を掴んで体勢を持ち堪えるあたしの手首に、どこに
隠し持ってたのか男が手錠を二つかけた。檻に繋がれた・・!?
ケ「ストリーキングの現行犯だ!はっはーッ」
手錠の固くて冷たくて重い感覚が手首に伝わる。
ア「何すんのよッ!」
男はあたしのシャツとブラを捲り上げ、後ろから胸を鷲掴みにする。
ケ「見ろよワン公!形のいいオッパイがわっさわっさ
揺れてんぜ!?どうだッ!おっ勃つかッ!」
目の前の犬がクンクン言って耳を伏せじりじりと後じさる。
ア「や・・・やめて・・アアッ!」
何よコレ!変に興奮するじゃない・・・・!このバカ男ッ・・!
ケ「はいどッ!」
男はあたしの腰を軽くペシとやる。
ア「や、やったわね・・・!・・あっ・・・はっ」
ケ「走れ走れッ」
そう言い突きまくる。走ってんのはあんたじゃないッ!!
578射撃大会11:2005/04/06(水) 00:23:58 ID:7yYfv+rX
あたしは仕返しに思い切り締め付けて返す。
ケ「オイッ・・・・よせ・・!やめろ、すぐに出ちまうッ」
ア「これでどうッ!?」
でもあたしも限界、もうイきそう・・・・!あああっ!
男の動きが一際激しくなり、息遣いも荒れる。
ア「ヒイイィィィィッ」
ケ「・・うぅっ・・・あっ・・・ハアァッ・・・!」
夥しい量の精液が膣内に流れ出し、大砲がドックンドックンと
脈打つ・・・!犬達と一緒にあたしも遠吠えしたわ、ええ。

息が落ち着くと男は手錠を外して、あたしの手首をそっと撫でる。
夢中になってて気が付かなかったけど、あたしの手首真っ赤!
ア「あ、いけない、ポケットティッシュ置いてきたわ・・」
あたしはチッと舌打ちする。
ケ「そこのワンちゃんが舐めたがってんぜ」
男はにやにやしながら自分のものをしまい込む。
ア「っんとにどこまでも卑猥な男ね!」
あたしが着替え終わると男は耳元にキスしてきた。
ケ「久々の御馳走だった、ありがとよ」
いえいえdでもない、こちらこそ御馳走様。美味しかったわ。
あたしは男の頭に手を回しキスのお返し。なかなか燃えたわね。
ア「さ、あたしのお願いを聞いて貰う番よ」
ケ「ははっ、あんたにゃ敵わねぇよネーチャン」
男は、涎を垂らして足踏みをする犬の鼻先をチョイとつついた。
ケ「それじゃ行こうか」
あたし達は犬舎を後にし、オフィスへ向かった。
579射撃大会12:2005/04/06(水) 00:25:16 ID:7yYfv+rX
ケ「何だってそんなもん見たがるんだ?わかんねぇよ」
ア「犯罪者の心理ってものに興味があるの」
男は書類の束をひっくり返し、お目当てのものを探す。
ケ「あった・・・・・これか・・・?」
男はファイルをパラパラとめくり中を見る。
ケ「日付が書いてある・・・・これだな、やっぱりコピーだ。
いいんだろ?コピーで」
ア「いいわそれで。本物は保管されてるでしょうし。
知りたいのは中身、そのコピーをコピらせてちょうだい」
ケ「好きにしろよ」
男は笑って厚いファイルをあたしに渡す。
ア「ありがと」
あたしはコピー機の待機モードを解除してファイルを見た。
これは最近逮捕された空港テロリストの犯罪日記。あるつてで
ここに置いてあるというのを聞いていて、興味を持っていた。
まさかこんな形で読める日が来るとはね・・・・!フフフッ!

男はイスに腰掛けると煙草を取り出した。デスクにニ、三度
煙草を落として葉を詰めた後、少し煙草を曲げる。フッ、
そんなに濃いぃのが吸いたいんならタールを上げればいいじゃない。
男はデスクに足を乗せ、煙草に火を付けた。イスをギコギコ
鳴らしてる。傍で見てるとゴキゲンな子供って感じね。
あたしはコピーを始める事にした。でもやけに分厚いわね?
良く見ると日記意外にも何かの専門的な図形様の物も挟まってる。
何かしらこれ・・・後ろにはDa bombとある・・・もしかしてこれ!
ア「ねえ!ちょっと来て、見て!」
580射撃大会13:2005/04/06(水) 00:26:43 ID:7yYfv+rX
ケ「んー?後にしろよ、まずは一服だ。もう少しだけ
余韻に浸らせてくれ。良かったぜ?ネーチャン」
ああもう!・・・・・・待って?そうよ、これも貰っちゃお!
ア「あら?あたしの勘違いみたい、何でもなかったわ」
ケ「そうか」
あっはっは!バカな男!ほんと肝心な所が抜けきってるわね。
あいつだけじゃないわ、何なのこの署の無防備っぷりは!
おかげで貴重な資料が手に入ったわ。笑いが止まらない・・!

2人で外に出ると、もう宴もたけなわになっていた。
あたしは預かり所でトロフィーを受け取ると、男とお別れする。
ケ「俺はこれからメシだ。・・・・・楽しかったぜ?」
ア「Me too」
あたしもよ。
ケ「気を付けて帰れよ・・・・・」
そう言ってそばに寄って来て、男があたしの耳に囁く。
ケ「いいコちゃんでな」
男は意味深な笑みを見せてあたしの頬をポンポンとやり、行った。
あたしも背を向けて歩き出す・・・・ちょっと・・・・・!
知ってて渡したって言うの・・・!?フフッ・・・まさかね!
振り返ってみると男があたしを見ていた。投げキッスを
フッ・・とあたしの方に吹いて笑う。あたしは教わった狙い撃ちの
ポーズを取り、撃って返す。男は胸をおさえ、片膝を付き
苦しそうな顔を作ってみせる。ふふふ、おばかさん。
またどこかで会えるような気がするわ・・・・それまで、
いいコちゃんで、ネ。
581名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 00:30:01 ID:7yYfv+rX
562ヨーコデビット何て言うから2人の新婚生活とか妄想始まって
しまいましたどうしてくれるんだヲイ
582名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 10:22:47 ID:fN11J2b/
>>568GJ!良かったよーいいねケビンとアリッサ
次の期待してるヨ
583562:2005/04/06(水) 14:29:23 ID:I1j2COTX
>>581 是非書いてほすい〜〜です
584名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 18:58:19 ID:J6BJ3Loq
保管庫にいけないのはどうして?
585名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 14:54:41 ID:XZve8XCi
>>584
行けますよ。
ttp://library.gozaru.jp/
586名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 19:14:22 ID:Sg8kAmsO
変な広告に行っちゃうんですけど・・・
587名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 19:53:05 ID:Sg8kAmsO
↑すいません。 いけました
588名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 20:27:38 ID:/kL1Zq7U
男x男の、アップする気あるならさっさとあげてみれば?釣り?
589名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 12:08:05 ID:cvjrlalw
意見くれた人ありがとう。
568デビヨコ書いてみたい、今、とっかかりのものがいくつかあって
それを先に仕上げるつもり。GWすぎてもデビヨコに入れないな。うんと
後になる。こそばゆいストーリーを練ってはみたけど。583が書いてみるのは?w

>588乗せる気あるようなないようなかんじ

今はファイル1ファイル2の各ステージエロほぼ無いようなの書いてる。
マジ書くのって面白すぎ。花見も蹴って、お陰様で引き篭もりですよ
590名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 18:41:28 ID:ptoauI7W
(´ω`)ダレカ、コイツニ何カ言ッテヤリナヨ…
591名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 20:01:46 ID:oGaC368X
>各ステージエロほぼ無いようなの

この時点でスレ違いなんだが。
大人しく花見してこい。
592名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 08:04:20 ID:vi7oZUFf
視点が前置きなしに色々変わったり、ところどころシナリオ化したりで
非常に読みづらいよ
マンセーとかされてても、所詮は山の賑わいになっている枯れ木の一本に過ぎないな
593名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:57:28 ID:+2RP+5Xj
ハゲド。
悪いが、読みづらいの一言に尽きる。
ネタを書き殴る前に、もうちょっと文章の勉強したら?
594名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 07:11:26 ID:sJD7dn72
読みにくいと思ったらスルーするから好きに投下してくれていいよ
ただしエロ板だからエロありで頼む
バイオの創作スレなら他にもあるし
595名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 19:16:53 ID:A7G91LKr
取り合えず、文頭に人名を表記する台本形式は止めた方が良い
596名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 20:24:58 ID:ciYamKAE
>文頭に人名を〜
それ漏れも気になってた。あと細かい事を言うと、中黒じゃなくて
三点リーダー使った方が見やすいと思う。

文章は確かに稚拙なんだが、勢いがあって結構好きだ。
良かったらまたなにか投下して下さい。
597名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:07:22 ID:sUw/6+Hz
意見くれた人ありがとう。
>エロ板だからエロありで
正論。今の時点では軽くキスしたりファックファック叫んだり
ジムとシンディが軽く抱き合ったりするぐらいの内容
もう少し考えてみるよ
>中黒じゃなくて 三点リーダー
もしかしてこれ→・の事?
>台本形式は止
前にハ「」とかデ「」とかやんないで書いてたら書いた自分が
誰のセリフかわからなくなった事があった。その後これでやってる
言われてみれば何かシェイクスピアみたいだ(セークスピアごめん)今仕掛のは
このままで行くかもしれない

さて今日は、593あたりが泣いたり喚いたりして講義してきそうなのを
やろうと思う。何だかんだ読んでんjうはおkkちゃんと感想までk
まあ、載ってりゃ読むのが人情だし、いやぜひ読んで下さい
598逢うは別れの始めとか1:2005/04/13(水) 00:09:28 ID:sUw/6+Hz
19になって少し経った頃の事です。私は街を歩いていて
知らない人に声を掛けられました。
「ヨーコ君」
ヨ「・・・・・・・・・・(誰?)」
私が警戒していると、いつの間にか私の背後に回った人達に
取り押さえられ、車に連れ込まれました。私は大声を出して
助けを呼ぼうとしたのですが、無情にも車は発進してしまいました。
「どこまで覚えてるかね?」

私はその後信じられないような話を聞きました。私の記憶の無い
数年間はこの街の巨大製薬会社、アンブレラ社で研究に携わって
いたというのです。研究が一段落したのでプロジェクトを解散し、
関係者の記憶を操作し、普通の生活をさせているという事でした。
また何かの研究で頭脳が必要になった時には結集させ、記憶を
呼び覚まし研究に利用する・・・・・そういった事をアンブレラは
やっているのです。私はトップシークレットに関係していた事と、
洗脳に対して耐性が無かったお陰で、殺されずに済んでいたのでした。

専用の個室に連れて行かれ、空白の数年間が徐々に目を覚まします。
「今非常事態になりつつあってね・・・・それに派閥もできた」
また研究に戻される時が来たのです。私の命は傘に握られました。
「ひと月猶予を与えるから、身の回りの事は奇麗に片付けなさい。
誰にも嗅ぎつけられないように。傘のやり方はよく知っているね?」
私は通称「くすりや」の寮で暮らす事になります。今までの
平和で楽しい生活とはさよならしなければなりません・・・・・。
学校のみんなとも・・・・・・・・ケビンとも・・・・・・・・。
599逢うは別れの始めとか2:2005/04/13(水) 00:10:46 ID:sUw/6+Hz
ケ「ヨーコ、たまには遊んでくれよ。暇してんだ俺は」
夜ケビンと会って、ハイウェイをドライブしました。私は
いつ話し出そうかとずっと迷って、ケビンの方を見られません。
ケビンは始終私のももや手を触ります。ちゃんと運転して・・・・。
ヨ「大事な話があるの・・・・・・・・・」

すっかり遠くまで来てしまいました。パーキングはあまり手入れが
されておらず、所々電気が切れたままになっています。長距離
輸送らしきトラックも出て行き、私達は二人っきりになりました。
ヨ「前みたいに・・・・ただの友達に戻りたいの・・・・」
ケビンは黙って笑っているだけ・・・・・真面目に聴いて・・・・・。
ヨ「もう・・・・・よ・・・・良くないわ・・・・いつも会う度
・・・その・・・・あの・・・・これ以上は・・・・・」

私はなかなか核心に触れる事が出来ずに、悪戯に時間だけが過ぎます。
私も浅はかでした。ケビンが私の言う事を聞いてくれる筈がありません。
結局私はそう広くは無い車内でケビンの肩にしがみ付いて、甘美な波に
身を任せていました・・・・もう私をこれ以上中毒にしないで・・・!
ケ「ああそうだ・・・で・・?話の途中だな、何の話だった・・・?」
まさか自分が男性の体に依存症を起こすとは思ってもいませんでした。
「練習だから」って・・・ただ手解きを受けてるだけ、ホルモンの
バランスの為、健康の為・・・・そう割り切っていたつもりなのに、
次第に・・もう・・。誰と付き合ってもここに戻って来てしまう・・・。
いつしか馴染んで・・・・・離れられない体に・・・・・いけない、
これでは・・・・・・私・・・・すごく・・・だらしがない・・・・。
はやく・・・・はやくしないと・・・・・巻き込まれたら・・・・
巻き込みたくない・・・・・でも・・・もう・・・・・虜に・・・。
600逢うは別れの始めとか3:2005/04/13(水) 00:12:01 ID:sUw/6+Hz
記憶が無かったり、傘の敷地に近づくのを異常に怖がっていた私。
そんな変な私に何も聞いてこないケビン・・・どうして・・・?
もうどんどん日が過ぎて行くというのに、私は本能の赴くままに
逢瀬を重ねていました。そんな私に時々いじわるをするケビン・・。
ケ「Yoko,俺を歓迎してくれよ」
ヨ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ケ「なぁ・・・・・・ほら・・・・・・・うん?」
・・・またいじめるの?・・・じらさないでお願い・・・・。
ヨ「・・・・Welcome sir・・(ようこそおいで下さいました)」
ケ「Yeah・・・・(フッフッフ)」
ヨ「Please・・・・come in・・・go ahead sir・・・・・・
(お入りになって下さい・・・さあどうぞ・・)」
ケ「Thanks a lot〜♪(こりゃどうも)」
ヨ「You are welco・・・・・・ああぁ・・・・・」
そんな風に私に恥ずかしい思いをさせるのです・・・・。
私、どんな顔で言っているのか・・・・考えたくありません・・。
ケビンは私が何も答えられないのを知っていてわざと囁く事もあります。
簡単な会話なら話せるようになったケビンが片言の日本語で・・・・。
ケ「どんなだ、huh?ヨーコ・・・」
ヨ「んっ・・・・・・・はぁぁッ・・・・あぁっ・・・・・あっ・・・」
ケ「Uh-huh・・・・Honey・・・oh・・・・・オレもとてもイイ・・」

そんな事を繰り返して現実から目をそらしていると、例の男の人が
私に脅しを掛けてきました。・・・・・・尾行られている・・・・。
「君のご執心のあの警官、あれは良くない。あれの署長はうちの
息がかかっているがね・・・・彼は何も知らない、お気楽極楽だ。
君に纏わり付き嗅ぎ回るようなら、傘としても容赦はしないが?
・・・知らぬが仏だ・・・・・死人に口無し、だったかな・・・?」
601逢うは別れの始めとか4:2005/04/13(水) 00:13:51 ID:sUw/6+Hz
私は引越しが数日後に迫った頃、ケビンのうちに行って打ち明けました。
ヨ「もう会えないの・・・・もう私に近づかないで・・・」
私の真剣な訴えに、ケビンは鳩が豆鉄砲な顔をしていました。
その数日後に私は何も告げずに引越しをし、アンブレラに戻りました。
折に触れて、私の世話役の人がケビンのその後を教えてくれます。
「思ったより聞き分けのいい男じゃないかあの極楽トンボ。命拾いしたな」
ケビンは少しして、よその街に引っ越して行ったという事でした。

ケビン、それでいいの・・・それで・・・アンブレラには係らないで・・
そのまま遠い地で・・・・・ずっと・・・・・ケビン・・・・・
ケビン・・・・・!どこにも行かないで・・・・・・そばにいてお願い
私を見捨てないで置いて行かないで・・・・ひとりにしないで・・・!
いいえダメ・・・・これで良かったの・・・・・これで・・・・
これで・・・もう・・・終わり・・・終わったの・・・・行って・・・
さようならケビン・・・・・さようなら私のいい人・・・・ケビン・・
どうか元気でいて・・・私を許して・・・・全て忘れて下さい・・・・・
いいえ忘れないで私を・・・・・ダメ!忘れて・・・・・さよなら・・・。

私は深層から湧き出る記憶の処理に追われて、悪夢に魘される
日々を送りました。泣きながら起き上がり寝汗でびっしょりの夜、
心を落ち着かせる為にケビンが前、私に言った事を思い出します。
ケ「人生で転んでも泣くな」
植え付けられた記憶上の20歳を迎えて間もない頃、アンブレラは
「くすりや」城下町のここラクーンを舞台に大災害のシナリオを
現実のものとしました。ちょうど私がくすりやから逃げようと、
変装して街なかをうろうろしてる時に、突発的大流行は始まったのです。
ああ神様!ケビンがよその街に行っていて本当に良かった・・・・・・!
602落陽と暁月5:2005/04/13(水) 00:16:40 ID:sUw/6+Hz
最近俺のsweetの様子がおかしい・・・・・・・・何か隠してる。
酔わせても喋らねぇ、こんな事は初めてだ。何かあるぞ・・・。
そんなある日、遂にイヤな予感は的中!もう近寄るなと言う・・!
・・・・・一体何だ!?何があった!?意味がわからねぇ!!
ヨ「本気で聴いてケビン・・・!」
男か?本命が出来たのか。いや、そんな素振りは無かった。
ヨ「ねえ聴いて・・・・!」
心変わりじゃない、自分に気持ちが向いてるかどうかなんて
肌を合わせればわかる、違う!!
ヨ「ああぁ・・・・・ケビン・・・・・ケビン・・・!」
男じゃないッ!じゃあ何だ!!何を隠してるッ!!言えよ!!
ヨ「・・・私達どこかへ・・・・・いいえダメ・・・そんな事・・」
ケ「何だ最後まで言えッ!チキショー泣くなッ!!」
訳がわからねぇよッ!!どうしたんだ急に・・・・一体・・・!
ヨ「もう最後なのケビン・・・・最後・・・・もう会えないの・・」
何だそりゃ!!何だそのこれから死にに行くみたいな覚悟は・・・!
納得出来ねぇ・・・・!説明してくれ!どうして・・・・・!!
ヨ「私を捜さないでお願い・・・・・絶対に・・・・捜さ・・・・」
・・・・・・何かヤバい事件に巻き込まれたのか・・・・・?
どんな事件に巻き込まれたんだ・・・!?何故俺に何も言わない!!
俺は帰ってきたら問い詰めてやろうと胸に決め、まだ寝てる
Sugarをそのままに仕事に出掛ける。もちろん遅刻だ。
帰って来て、さあ!と思ったが電話も無視、居留守も固い。
ケ「おい!!返事をしてくれ!なあっ!!」
いつもなら大体根負けしてドアを開けるんだが・・・・・・・・
一向に出て来ない・・・・・・俺は様子を見る事にした。
603落陽と暁月6:2005/04/13(水) 00:18:42 ID:sUw/6+Hz
夜には駐車場で張り込んで、ヨーコの部屋を見上げる。
数日は電気が点いていたが、ある時からピタっと人気が無くなった。
電話も不通、携帯も解約、学校にも居ない、卒業扱いだ。
俺はサツの特権を行使して管理人に鍵を開けさせる。
わかってはいたがもぬけのカラだ。もうヨーコはここには居ない。
それから間もなくして新しい入居者が住み始めた。

・・・・こんな事があってたまるか。a bolt from the blueだ。
まさにsprung up like mushroomsだ・・・ア?こりゃ違うな。
とにかく・・・・落ち着けよ俺・・・鉄則だぜ、こんな時こそ。
・・・・まだこの街にいるような気がする・・・・全くの勘だが。
俺はサツだから居所なんて調べようと思えば幾らでも調べられる。
だがそれはしなかった・・・・・・できなかった・・・・・・。
ヨ「捜さないでッ!!絶対に!!」
マジ顔で迫られたからだ、あんな顔見た事無い。余程真剣だ。
Okeyわかったよヨーコ、もう手を引こう。俺は物分りのいい方だと
自負してる。くそぅ・・・・わかってんならもっと・・・クソッ!

転勤願いに辞令はすぐ出た。マービンやリタは手放しで喜んでる。
ここを離れてもっと暖かい所へ行く。ヨーコの野郎ッ!見てろよ!
向こうのbeachでblondeのbitchを大勢はべらせてやるぜ!shit!!
あと3日もすれば俺も引越しだ・・・こんな街オサラバしてやる。
少しでも・・・・・戻る気があるんなら・・・戻ってくれ・・・。
Baby come back,please don't go・・・・don't let go・・・・
あぁーー・・・・チクショーッ覚えてろ!・・・あのbitchめ!
引越しも無事終わり、俺は大人しく新しい街で暮らし始めた。
604落陽と暁月7:2005/04/13(水) 00:20:10 ID:sUw/6+Hz
とにかく休む間もなく仕事がしたい、忙しくしてなきゃダメだ。
余計な事を考えちまう。来て間もない頃は忙しくもしていられた。
環境にも慣れ余裕が出てくると、自然とラクーンでの事を思い出す。
Sleepless night俺はフラフラと夜の海岸まで来てPのいい位置に車を停める。
周りはカップルだらけだ。デートスポットになってるらしい。
街の姉妹都市から貰ってきたとか言う発光プランクトンだか何だかが増えて、
波がぼんやりと光る。そういえば公園にはコアラがいたな・・・・・。
何でも姉妹だな。それも貰ってきて殖えたんだろう、生態系は大丈夫か?
ガキの頃ジィサマが「ありゃ変わった犬だ!」なんて言ってたが・・・
確かに犬にしちゃ変わってるな。俺はそんなどうでもいい事を考えながら
うねる波に見入ってると、たくさん停まってた車も一台、また一台と減り、
みな行く所へ行く。とうとう俺1人がポツンと残された。
Lonely wolfになっちまった。

ヨーコ・・・今頃どうしてる・・・おっとやべぇやべぇ、やめだ・・・。
あぁ・・・・・・・随分と引きずるじゃねえか、何なんだ俺は?
Just be freeの筈だろ・・・もういいかげんサムライになろうぜ。
・・・・畜生あの野郎ッ!・・・俺から逃げられると思ってんのか!?
・・・・・・チキショーーーーーッッ逃げられたッ!!くそったれ!!
まさか・・・・こんな風になるなんて・・・思ってもいなかった・・・。
今までのは一体何だったんだ・・・・・・いっそ忘れてしまえば・・・
女なんてどこにだっているんだ早く忘れろ、湿っぽいのは苦手だぜ。
・・・・そうやってなぁ・・・・・・・・騙し騙しやってきたけど、もう
認めざるを得ない、どうやらJapanese magicにやられちまったらしい。
俺もヤキが回ったもんだ、みっともねぇ・・・今俺に必要なのは
鎮痛剤だ・・・麻酔が欲しい。麻痺させねぇとやってらんねー・・・・。
俺は車を出し、近くのコンビニ兼リカーショップに酒を買いに行った。
605落陽と暁月8:2005/04/13(水) 00:22:21 ID:sUw/6+Hz
牧草ハーブが一本入ってる酒を選んでレジ待ちをしてる時、何気に見た
アイスコーナーでヨーコの好物のやつを見付ける。俺は思わず買って来た。
海まで戻ると早速酒を半分程ラッパ飲みする。うぅ甘い・・。
・・・・ちっとも回らねぇな・・・・誰かさんのせいで・・・・。
俺は袋の中からアイスを取り出す。大して甘い物好きでも無いのに
何やってんだ俺は?・・・・・誰が食うんだ・・・・・・。

ヨ「あ、ねぇ見て。私このアイス好きなの・・・・おいしいのよ?」
ケ「それじゃあそれも買って帰るか」
部屋に戻るなりヨーコは蓋を開け始める。
ヨ「溶けちゃうから・・・・早くしないと・・・・・」
アイスは溶けるもんだ。
ケ「待て待て、俺が食わせてやる」
俺はアイスをちびちびとスプーンに取り、たまに手を引っ込めたりして
ヨーコに食わせる。親鳥がヒナにエサやってる気分だ、おもしれぇ。
ヨ「そんな少しずつじゃなくて・・・・もっと・・・」
やたらと濃厚な味のマッチャを美味そうにゴキゲンで食うヨーコ。
そうだ・・・そうだろ・・・笑っててくれればそれで良かった・・・。
ヨ「・・・・・おいし」
と言って舌をペロッと出して唇を舐める。それがエロく見えて
仕方が無かった俺は餌付けもそこそこに、つい組み敷いてやっちまった。
アイスもいいが、ほかのとこも溶かしてみたかったんだな、あんときゃ。
懐かしいな。やべえ勃ってきた・・・。あの野郎ッ!タダじゃおかねぇ!

俺はアイスを食い始める。気持ち風味がほろ苦いのを掻き消すぐらいの
甘ったるさだ。ここん所苦い思いばかりしてるってのに・・・・。
あぁ・・俺のハチミツちゃんは一体どこに行っちまったんだ・・・・?
606落陽と暁月9:2005/04/13(水) 00:23:39 ID:sUw/6+Hz
いつになっても恥ずかしがって・・・・それでもちゃんと応えて・・
・・・・不器用で控えめで・・・ぎこちない愛し方さえ愛しい・・・。
ヨ「ケビン?・・・・あの・・・・き・・・今日は私が・・・・・・」
そう言ってためらいがちに俺のナニに唇を這わす。慣れないなりに
そっとやるのがツボで、妙にイイ・・・!あどけない顔しやがって、
粋な事やってくれるじゃねぇか・・・!おかげで俺の獣性に火が付いて、
これまた思いっきりやり倒しちまった・・・・これでもかってぐらい。
・・・蟻の門渡り教えとくんだったか・・?俺は頭を振り額に手をやる。
アーダメだダメだこんな事ばっか思い出しやがる。こりゃビョーキだな。

もう帰ろう。あいつは俺を捨てたんだ・・・そうだ!死んだ事にしよう!
そうだよ、ヨーコは死んだんだ!天然痘だ。もう追ったってしょうがない、
死んだんだからな。後の事は任せて、心置きなく成仏してくれよヨーコ。
俺は車を出し、寮に帰る。部屋に戻ると残りの酒を空けてベッドに
身を投げ出す。かすれた声で俺を呼ぶのが堪らず好きだったのにな・・。
ハハ・・ハッ・・成仏出来てないのは俺の方だ。もう思い出すなよ・・。

M「代わりましたマービ・・ああお前か。どうだ、元気でやってるか?」
#「ああ。お前の所からきたやつ様々だよ全く。出世した!本当だ、
あれのお陰でな。こんな棚ボタ罰が当たるよ、でな、やつをお前の所に
返そうと思うんだが。ところでお前、あんな部下何で手放したんだ?」
M「Huh??何の話をしてる?返すって、まさかケビンをか!?」
#「ああそうだ。お前も出世するぞきっと。俺だけいい思いするのもな」
M「待ってくれ話が見えない、ケビンの話をしてるんだよな・・・?」
#「そうさ、奴がビシバシほしをあげてくれるお陰で、上司である俺が
トントン拍子に出世したってわけさ。異例の出世だって言うじゃないか」
607落陽と暁月10:2005/04/13(水) 00:25:10 ID:sUw/6+Hz
M「お前他のケビンの話をしてるぞ?うちから行ったのはライマンだ」
#「ああ、そのライマンの事だ。うちにケビンは1人しかいない」
M「冗談はよせッ!ライマンはRPDで核弾頭指定されてた男だぞ!?
何か変だ。まず俺の知ってるケビンを言おう。兎に角だ・・・・・
遅刻はする勤務中に酒は飲むナンパはする婦警に卑猥な事を言って
総スカンを喰らうそれも素面でだ署員を誘い夜勤に賭けポーカーをする
昼寝はするヒゲ面は香具師の特長だと?自分の無精ひげはどうなんだ
・・・・・・ハァハァ・・・・・ハァ・・・・・それに・・・・・
無駄に撃ちたがる始末書をあげない黙ってイスに座ってられない
時間にも金にも女にもルーズ面倒な事は同僚にやらせるPCの私物化
PCをタクシーのように使う俺の名前でツケをする俺の胃を破壊する
飲酒運転スピード違反ハーッハーッ・・・・・・・・それから」
#「もういいもういい、わかった。どうも信じられんな、聞けば。
俺の見ている限り、至極模範的な警官なんだがな。おかしいな」
M「遅刻は?当然のようにするだろ、悪びれず。あいつのな、
I'm sorry sirはまたやるからよろしくな、って意味だ」
#「少し早めに来るし、ネクタイもビシッ制服もビシッとしてるぞ?
普段は大人しいから婦警にもそこそこの評判だ。影のある横顔が
ステキーとか何とか、憎いな。それに銃を握らせるとピカ一だしな」
M「それだけは認める。どんなバカでも取り柄ぐらいはあるもんだ」
#「まあどちらかと言うと現場主義・・・的な所はあるかもしれん。
アグレッシヴな仕事っぷりを見せてくれる、キレた一面と言うかな。
この間もあったな、プッシャーとカーチェイスを繰り広げたんだが、
車の窓ガラス割って星を車外に引きずり出してたぞ。何マイル出てたか
忘れたが。あんまり凄むんで、ホシ達は良く泣きながら漏らしてる。
これ、と目を付けた★は必ずあげて来るな。毎度毎度が大捕物だ」
M「・・・一体どうしたんだ奴は・・・頭でも打ったのか・・?」
#「まあ大方、神の道にでも目覚めたんだろうさ。で、戻す話だが・・」
608落陽と暁月11:2005/04/13(水) 00:27:00 ID:sUw/6+Hz
ラクーンから脱出して半年そこそこで、俺はまたラクーンに
戻る事になった。形式上は栄転扱いだそうだ。どういうわけか、
アライグマとは縁があるらしい。切っても切りきれない何かが。
またマービンには世話んなるな。俺が居ないのも寂しいだろう、
早く行って顔見せてやんないとな。仕事の引継ぎや引越しの
手続きを終えると、俺の心はもうラクーンに飛んでいた。
俺は愛車のオイルとエレメントを交換し、軽くメンテして洗う。
明日の昼間、ドライブがてらのんびり向かおうと思ってたがやめた。
気が逸って、とてもじゃないが眠れねぇ・・・・!気付くと俺は
Ride on!!イグニッションを回して暖気していた。

日付が変わる頃俺は上に乗る。オラオラてめーらチンタラ走ってんじゃねえ!
アライグマとの道開けだ、どけ!道を空けろ!ベタ踏みさせてくれ!
都市を抜けると極端に車が減った。俺はパネルをちょいといじり、
燃料を濃くする。full throttle!!来たァーッ!!バケットに体が沈む。
ケ「YOOOOoooooohOOOOoooooooッッ!!!!」
これだ!このG!たまんねえ!!脳ミソ置いてかれっちまうッ!!!
Limiter?そんなもんねぇよ!ギア比も変えてある。誰か俺をチギれ!!
ハッハーッ楽しくなってきたぜ!待ってろよラクーン!戻ってやるぜ!!

ラクーン出口手前のPで、コーヒーを飲みながらボンネットを開ける。
ちょっとヒートし過ぎたな。しかしこの車でスッとばすと何時ぞやのあの
イケイケねーちゃんを思い出すな、じゃじゃ馬っぷりがそっくりだ。
俺はガスをフルタン入れ先を急いだ。ラクーンに入ると街は出た時のまま、
代わり映えしてないようだった。懐かしい空気だ!向こうに置いてきた
少しばかりの荷物は、3日後に業者が届けてくれる手筈になってる。
それまで新居はカラだから、シティホテルのりんごに泊まる事にした。
609落陽と暁月12:2005/04/13(水) 00:28:35 ID:sUw/6+Hz
宿に向かう途中、通い慣れた職場の前を通る。俺が寄り道しない
訳が無いだろ。車から降り、署の屋上に上がる。空を見上げると
溶けかけの月が俺を見ている。こいつだけが一晩中追いかけて来た。
朝日が遠くの時計塔の後ろから顔を出した。帰ってきたぜ?ラクーン!
遠路はるばるやって来た俺に、何か言ってくれよラクーン!なあ!!

俺は朝日に目を細めタバコを咥える。J'sバーのライターを
車内に置き忘れてきたらしい。俺はポケットを掻き回して
プラグ型ライターを見付け、火を付けようとする・・・・・・・が、
ケ「ヘーーイ・・・・カマ〜〜〜ン・・・・」
畜生め!わざと付きづらい造りにしやがって。マニアの心を擽るな!
タバコに火が付くと俺は自分に語りかけるように独り言ちた。
ケ「・・・・You've come a long way」

新居にお馴染みの職場にJ'sバー。またあの毎日が始まる。で、即終了だ。
それからふた月ぐらい後に、街に死神がやって来てdisasterに晒される。
あの平和だったラクーンはもう戻って来ない。街は様変わりした。
俺は死にゆくラクーンと共にいて、街の最期を看取ったって訳だ。
街の今際の際に見た夜明けは本当に美しかった。一緒に街を脱出した
仲間達と生きている事を噛み締めて、俺は前へとだけ進んで行く。
寂しい事だが、ラクーンは思い出の中にだけ生きている。いいんだそれで。

一体俺は、どんな運命の輪に乗っかってるんだろうな?輪を回す者は
気まぐれで正転、逆転を繰り返す。俺はそこから落っこちないよう、ただ
ひたすら走り続けるだけさ。折角の刺激ある人生だ、楽しまないとな!
610名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:33:03 ID:sUw/6+Hz
でこの後発生ですよ奥さん
ああまた
M→上司1 マービン
#→上司2 マービンの幼馴染
ドリジナル英語に超俺敵エキサイト翻訳のフィルターが掛かってるので
チンカス訳多数。失笑を買ってハアハアするんです
ハアハア・・・・
611名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 01:44:32 ID:z20GB1H6
なんなんだろう・・この人
612名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:14:46 ID:Fwyeydc1
誰が喋っているのか分からなくなるのは、テクニックが稚拙な証拠。
日本語は英語とかと違って男と女じゃハッキリ区別できる便利な言語なんだから
きちんと整理して必要な会話だけを喋らせるようにすれば人名は不要になるよ。
って、本文はスルーして全然読んでないんだけどね。
613名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:20:02 ID:qA94fSRf
612に禿げしく同意w

>前にハ「」とかデ「」とかやんないで書いてたら書いた自分が
>誰のセリフかわからなくなった事があった

この時点で、モノ書きに全く向いてない。
まぁ、所詮2chだし?書きたきゃ書けばいいけど
私はアシュリー受を書いてくれた人の再登場を待ってたりする。
614名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:40:08 ID:6aK9G7E2
ストーリーを台詞主体で進行させようとするから台詞だらけになって訳が分からなくるんじゃないか?
ラジオドラマの台本やテーブルトークRPGのリプレイじゃないんだからさ (;´Д`)
615名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 23:25:49 ID:U1nt824l
一人称展開の方が三人称より遥かに難しいってことすら分からないのかな
一人称視点は初心者が手を染める書き方じゃないよ
自分が楽しむためだけに書いているのなら、敢えてここに投下する必要も無いだろうに
616名無しさん@ピンキー
でもパロ小説って妙に一人称多いな。
特に同人サイトは多い。

>>598-609
乙。
しかしキャラがあんあん言うだけだったり、
速攻で場面転換したり、いつもセクース自体の描写が
薄いのが気になる。実はエロ書くの苦手なのか?
だったらエロ抜きにして、別のスレに投下すりゃいいだろに。
どっかいけといってるわけじゃなく、忠告と
受け取ってもらえれば嬉しい。