【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
[2ちゃん鉄の掟]
・出されたご飯は残さず食べる。
・転んでも泣かない。
・おいらのギャグには大爆笑する。
これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、
・出されたご飯は残さず食べる。
読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
・転んでも泣かない。
書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
・おいらのギャグには大爆笑する。
ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ
【SS投稿要項】
[形式]
・名前欄にカプ名(○○×●●)または作品名を記入。
・作者名はつけてもつけなくても可。つける場合は名前欄に「カプ名@作者名」で。
・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
・1レス分の最大書き込みは32行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。
[内容]
・スレのお約束さえ守っていれば、どんなカプでもシチュでも無問題。
・女体化・デフォ女性設定が容認されているキャラは「ナル娘」「白」。それ以外は質問を投下。
・原作とは異なるパラレル設定(例:現代物、学園物)の場合、最初に補足説明を付けて投稿。
・陵辱、SM等、個人的嗜好の偏りが大きい内容は、最初に1レス分の警告文+余白をつけて投稿。
イチャパラ的用語解説
初めて来た方のために、いろんなSSに出てくる当スレ独自の用語をご紹介します。
イチャパラ的用語解説1.【ぼたん】
木ノ葉隠れの里の中心部にある老舗の甘味処/割烹旅館。
茶屋・甘味処が立ち並ぶ木ノ葉茶通りの中でも、一際大きな店構えが目を引く。
初代店主は初代火影とともに戦った忍だったが負傷により引退、この店を始めた。
通りに面した店舗は甘味処になっており、甘味のほか、火の国はもちろん
各国の銘菓が楽しめる。
比較的リーズナブルで、一般の里人や下忍・中忍でも気軽に利用できる。
また、店舗の裏は広大な日本庭園になっており、豪奢な離れが点在する割烹旅館になっている。
和風建築の粋を凝らした各離れには複数の部屋があり、高級懐石料理を味わう座敷と
奥には紅い寝具も艶やかな寝室や、檜風呂のある広い浴室が設えてある。
その中にひとつだけ内部が洋風の寝室を有した離れがあり、これが伝説の三忍のひとり、
自来也が発注したとされる通称「ピンクの部屋」である。
この部屋は内装が全てどピンクで統一されており、天井・壁は全面鏡張りで、
有線放送完備、中央のベッドはもちろん回転するようになっている。
昔懐かしいラブホテルの香りが漂う、まさしくエロのための部屋であり、
当スレでの人気は高い。
今後もニーズに応じて離れを増築していくとのことで、どの様な部屋が出てくるか
楽しみである。(SM部屋の噂あり)
割烹旅館の方は利用料が高価なため、利用するのは上忍・特別上忍以上に限られており、
プライベートや修行の名目で、日夜、イチャパラ的な出来事が繰り広げられている。
そして―――
当スレのスパイが仲居として潜り込んでるのは、言うまでもない(w
イチャパラ的用語解説2.【チャクラローター】
カカシがナル娘の性感開発のために作った忍具。
ピンクローターに似た形状で、女性の膣に挿れて使用する。
電気の代わりに所有する忍のチャクラを通すことにより、形状・大きさ・動きなどを
外側から自在に操ることができるスグレ物。
相手の反応に応じて、大きくしたり、回転させたりすることにより、
より強い快感を引き出していく。
拷問用としても使用可。
また、ハヤテ関係美人暗部タンと紅が共同で男性用チャクラローターを開発し、
カカシ・アスマ・イビキなどが犠牲となる。
これは女性用よりサイズが小さく、アナルに挿入して使用。
前立腺をぐりぐりと刺激し、どんな男でも簡単にイかせることができる。
その後、尻尾のついたモノなど、新バージョンも登場している。
イチャパラ的用語解説3.【変態上忍】
言わずと知れた当スレ最多主演男優、はたけカカシ上忍の別称。
世のカカシファンのお嬢さん方には申し訳ないが、当スレでは
「変態上忍といえばカカシ」「カカシといえば変態上忍」が今や常識になりつつある。
彼はこの他に「木ノ葉隠れ一の寝業師」とも呼ばれている。
また、余談ではあるが、中忍教師イルカが「無駄にでかいブツの持ち主」という説も
なぜか定着しつつある。
とりあえず、スレ立て終了しますた。
今からは即死防止の為雑談、SS投下、どんどんおながいします。
それでは新職忍&絵師様降臨!祈願!スレ繁栄・エロエロ繁栄!ぱんぱん
連投すみません。これでよかったでしょうか?
間違い&漏れ等ありましたら言って下さい。では
7 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 09:30:00 ID:OkMSnTpM
>>1 スレ立て、乙ですた。
とりあえず、即死防止のための「支援カキコ&しばしのage」で行きます。
前スレで、SS投下予告をされた職忍さん、ヽ(`Д´)ノ カモーーン!!!
住忍さんのお引越しカキコ汁!
8 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 10:19:56 ID:1V+QVr5+
age
>>1 早朝からの新スレ立て、乙でしたー!
無事、引っ越し住みましたでつ。
皆様、これからも宜しくでつ。
アニナルの森乃イダテって、イビキの弟なんすねー?
イビキが受けた拷問のきっかけになってるんすかね?
最近、気になってまつ。
イビアン萌え(*~o~*)
誰もいいからなんか書いてー
11 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 11:28:03 ID:KbaktBSr
はぢめて、カキコします。新スレ立てお疲れ様でした。
短篇のエロスほとばしりで誰かおねげいちまつ。
スレ立て乙&即死防止
職忍の皆様、いつもエロスをありがとうございます
新スレでもどうぞよろしくおねがいします
うお! 新スレが勃っとる w
1さん、乙華麗。とりあえず即死防止支援カキコ。
祈願えろえろ〜 (-人-)
14 :
連投スマソ:04/10/16 12:36:27 ID:TI6xoZp5
>7
スマン、見落としてた。
ぎょーしゃの広告も即死防止にゃ役立つわな、つことでage
15 :
前948:04/10/16 13:05:34 ID:80T8jFTm
前スレの948です。
OKもらったんで書こうかと思います。
なぜOKもらったかというとナルサク派は少ないんで反感食らうとイヤだったからです。
それでは、お楽しみに。
>>15 挿絵を描いてくれる絵師さんも現れたことだし、楽しみに待っておりやす。
カプについては、お約束破り以外はどんな組み合わせでも無問題。
ナルサクも、確か保管庫にいくつか作品があったはず。
では、がんがって下さい。
他の職忍さんもカモーーン!
自分的には、初代絵師の春絵巻さんの絵がまた見たいと、言ってみる。
前スレ948さん
>>1-4のお約束を守って下されば、どんなカプもOKですよ。
保管庫見ても、様々ですしね。
ここではとくに派閥はありません。
前置きで注意してくだされば、好みでない場合スルーすると言う事で、ご理解を得ていますんで。
カプだけで反感食らうなんて事は無い筈です。
心おきなく、がんがん書いて下さい。
愉しみに待ってますw
18 :
17:04/10/16 13:59:57 ID:KDJmd6O2
>>16 すいません。リロード遅くてかぶっちゃいましたね。
自分も春絵巻さんや、明け方職人さんとかに復活して欲しいです。
他の方の連載途中のSSの続きも、首を長くしてお待ちしてます。
19 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 14:12:56 ID:KbaktBSr
携帯からだと春画が見れないのが残念…。
>>15 さん
期待してますー♪
頑張ってください!
楽しみにしてます>948さん、絵描きさん
保管庫みれませーん!なんで?
22 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 15:39:53 ID:1V+QVr5+
23 :
15:04/10/16 15:43:22 ID:MdsCf0YI
イヤそれでも見えないんですよ
普通の小文字xですか?
24 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 15:47:53 ID:OkMSnTpM
xの前に/が入ってませんか?
自分はそれでみれなかったから、ちょっとアドバイス。
26 :
15:04/10/16 16:01:39 ID:MdsCf0YI
何とか見ることができました!ありがとうございます。
でもやっぱりナルサク派少ないですね・・・(微しゅん
これだけ少ないと逆に書きづらいでつ。
>>26 おめでd。じゃあ、頑張ってください。楽しみにしてまつ。
>>26 や、だからね、多いとか少ないは関係ありませんからネw
これだけ応援レスがついてるんですから、がんがってくださいな。
29 :
15:04/10/16 16:16:32 ID:MdsCf0YI
ありがとうございます。
そろそろ始めようかと思います。
でもやっぱり少ないのは妬けます(笑
30 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 16:40:10 ID:KbaktBSr
15さん 沢山の皆さんが応援してましゅ。がんがん、どんどんナル×サク書いてくらはい。
期待で胸キュン!
はやーく読みたい…。
ナルコエロもほすい〜 他の職人さんもがんがってくれ〜〜〜〜
32 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 17:16:09 ID:S/N6hyk6
書くにあたって最後に質問したいんですけど
ナルト達って7班でしたっけ8班でしたっけ?
分かり次第書こうと思います。
33 :
15:04/10/16 17:16:53 ID:S/N6hyk6
引越し乙です。
これからの繁栄を祈って!
36 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 17:39:14 ID:S/N6hyk6
わかりました。ありがとうございます。
それでは次の書き込みからはじめようと思います。
見てくれる皆さん、絵師の皆さん、よろしく。
37 :
15:04/10/16 17:39:57 ID:S/N6hyk6
どうでもいいけど下げてくれませんかね。
そして書いた後にいちいちあやまんなウザイ
楽しみにしてるのになぁ…
1
今日も第7班は任務があった。
襲撃の心配もほとんどないDランクの護衛任務だった。
それでもナルトははりきっていた。
「よーし、今日も気合入れていくってばよ!」
「ナルト、あんまり先行かないでよー。」
サクラが追う。サスケはいつものようにフンと鼻で笑い、カカシも、
「やれやれ・・・。」
と、いつもと変わらぬ反応をしていた。
────変わらぬ毎日────
────変わるはずのなかった毎日────
道はうっそうとした森の中だった。
依頼人は高齢なので、ゆっくりと進んだ。
ふと、ナルトが森の茂みのほうを向いた。
「?ナルト、どうしたの?何かあった?」
「いや、誰かに見られてるよーな・・・。」
「???何もいないわよ?気のせいじゃないの?」
「うーん、そうかなあ・・・。」
ナルトは首をかしげながら歩いた。
そこには確かに何者かが、ナルト達の様子を伺っていた────。
2
何事もなく、ナルト達は目的地に着いた。
依頼人を最後まで送り届け、任務は完了した。
「なんにもあるわけねぇーよなあー。あんなどこにでもいそうなじーちゃん、狙う奴なんかいるのかってばよ。」
「まあまあ、小心者のじーさんだったんだろ、それに、つけ狙うのは、山賊だったり、人間でなかったら、熊かも知れないぞ。」
カカシがなだめる。
「ま、何はともあれこれで任務は完了だ。さっさと里に帰って、報告するぞ。」
「「は〜い。」」
ナルトとサクラの気だるい返事が返ってきた。
そしてまた。森の中へと入っていった。
3
「しかし、気になるってばよ。」
「なにが?」
「いくとき感じた、いやな視線だってばよ。なんか、今も見られてる感じがすんだよなー。」
「もう、怖いこといわないでよ!」
その時、
ナルトは背筋にゾクッと寒気を感じた。
来る!
ナルトは身構えた。その急な感じは、サクラ、サスケ、カカシも感じ取っていた。
カランカランッ。
4人の中央にスプレー缶らしきものが落ちてきた。
(煙幕・・・!)
4人の頭に同じものが浮かんだ。しかし、すでに遅かった。
プシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!
すぐに煙が立ち込めた。
4
「う、ゲホゲホ!何だってばよ!?コレ!」
「全員、動くな!」
カカシが叫んだ。
その時
「きゃ!」
サクラの悲鳴が聞こえた。
「サクラちゃん!くっそぉ!螺旋丸!」
ナルトは瞬時に影分身し、螺旋丸を放った。
煙は吹き飛んだ。しかし、すでにサクラの姿はなかった。
「ちくしょう!サクラちゃん・・・。」
「どうする、カカシ!」
「とにかく3人で手分けして、サクラを探すんだ!見つけたら何らかの方法で合図しろ!いいな!」
「「おう!!」」
3人はいっせいに散った。
そして、森の中に吸い込まれるように入っていった。
44 :
ヒナタ房:04/10/16 21:04:39 ID:9prDx/a2
ヒナタたんハァハァ
続きハァハァ(;´Д`)
ワクワク(*´д`*)ハァハァ
47 :
木の葉堂:04/10/17 00:10:16 ID:/0hNxUIA
>>15さん
新作投下、お疲れ様デス。
ところで、今日の分が終わりなら、ちょっと投下しようかなと思うのですが。
もし、間に挟まっちゃったら、申し訳ないですがアンカーで繋いでください。
<8班演習中>
キバ君が煙があまり出ないよう焚き火を最小限にしている間に、
シノ君は蜘蛛をあやつって、周囲に蜘蛛の糸のトラップをめぐらせて。
今夜、この森で野営することになった私たちは、木ノ葉隠れ下忍スリーマンセル8班。
担当上忍の紅先生からの指示で、3人だけのサバイバル演習の真っ最中なんです。
「よし、シノ、こんなもんだろ!」
「ああ……」
「赤丸! 行けっ!」
「ワン、ワン!」
赤丸は忍犬としての訓練のため、私たちから少し離れたところで見張りをします。
そして……これから、私もくの一としての訓練をするんです。
「ヒナタ……いいか?」
シノ君の問いにうなずくと、
「ヒャッホー!」
って、キバ君が声を殺して叫びます。
ふたりの前で、私はゆっくり上着のジッパーを下ろしてズボンを脱ぎ、パンティ1枚の姿に。
キバ君がコクリと唾を飲む音が聞こえます。
「あれ? ヒナタ、また大きくなったんじゃねえか?」
キバ君はいつも、いきなりおっぱいを掴んできます。
「あんっ……自分じゃ、わかんないよぅ……」
「うむ………確かに……」
もう片方のおっぱいを、シノ君はすくい上げてたぷたぷするんです。
それだけで、柔らかかった乳首がツンって固くなってきちゃって。
「うはぁ……ヒナタ、おっぱい、尖がってきたぞ!」
「い、いやぁ……」
「いやか? そうでもなさそうな顔だがな……」
ふたりが同時に乳首を摘まんで転がしたり、引っ張ったり。
左右のおっぱいを微妙に違うリズムで責められて、私、もう立ってられなくって。
「あ、あぁん……あぁっ!」
尻もちをつきそうになった私を、シノ君が後ろから抱えてそのまま座ります。
「ヒナタ………お前、そんなに感じて、くの一の任務が務まるのか?」
腋の下から回したシノ君の手が両方のおっぱいを包んで、親指と中指ではさんだ乳首の表面を
人差し指の腹でなでると、思わずのけぞってしまって。
「んぅ…あっ……んっ……あ!」
その瞬間、キバ君に両方の足首を捕まれて、思い切り広げられちゃったんです。
「ヒュゥ! はは……」
キバ君はとても嬉しそう。
「パンツの真ん中、丸く染みができてるそ!」
「やぁ……恥ずかしいよぉ……」
シノ君の立てひざに両足を掛けられて、ぐぃって開かれて。
その染みのとこをキバ君が鼻を近づけてクンクン嗅いでる。
「どうだ、ヒナタ……気持ちよくなってきたか?」
シノ君が首筋をねっとり舐めながら聞くけど、答える余裕もなくって。
「んはぁ……イイ匂い……すっげぇイヤラシイ匂い……」
押し付けられたキバ君の鼻先がアソコをぐりぐりすると、私の腰も一緒にピクピク震えて。
「なあ、ヒナタぁ……あんまり濡らすから、布がぴったり張り付いて……」
顔を上げたキバ君が、指先でアソコを上から下へつうぅってなぞる。
「あぁん……んぁぁっ!」
「おまんこの形がくっきりだぜ」
パンティの上に、縦のスジを刻むんです。
ああ、恥ずかしい。
恥ずかしいのに、身体が熱くなって……気持ちいい。
「ヒナタってさあ……おっぱいもデケェけど、ここもプックリしてんのな」
パンティをきゅうって引き上げて、わざとアソコに張り付かせてキバ君が言うと、
「それ、ドテ高っていうんじゃないか?」
って、シノ君は乳首を強めに引っ張りながら答える。
「はぁっ……ああっ……やんっ……痛いっ…」
私はもう、息をするのも精一杯で。
でも、もっと見て欲しくて……そして、触って欲しくて。
いつの間にか、自分で腰をせり上げてた。
「キ、キバ君……はぁ……は…ぁ……お願いっ……ぁ…」
いつもなら、お願いすればすぐにパンティを下ろしてペロペロしてくれるのに。
「今日はいつもの俺じゃないぜ………ヒナタ、もっと、ちゃんとお願いしてみな」
キバ君は意地悪を言い出した。
「ちゃ……ちゃんと?」
「どうして欲しいか、はっきり言ってもらわないとな!」
どうしよう。
そんな恥ずかしいこと、言えないよ。
そう思ったけど……でも、アソコがヒクヒクして。
「どうした? 言ってみないか?」
シノ君が私の耳に舌を入れながら低い声で囁くと、私、ガマンできなくて。
「……っ…お、お願い……キバ…くんっ……」
「おう」
「いつもみたく………ヒナタ……の……アソコを舐めて……」
『アソコって、どこだよ?』
ふたりに同時に聞かれた瞬間、身体中がゾクゾクして、私、叫んでた。
「あ……ヒ、ヒナタの……おま…おまんこ……舐めてくださいぃ!」
初めて口に出して言った恥ずかしい言葉に、身体の芯がぎゅっとなって。
キバ君がニィと笑ってパンティを脱がせると、シノ君は私の足がかかった膝をさらに
大きく開いて、私のアソコの外側のお肉に手をかけてぱっくり開かせる。
「あぁ……今日も大洪水だあ!」
「はぁっ……や…言わない…でぇ……っ」
キバ君の尖った舌が、アソコをこじるようにして、ぴちゃぴちゃ音をたてて舐め始めると、
私、もう、たまらなくって、自分から腰を振って。
「ああっ……あんっ……気持ちい……気持ちいいよぅ…っ!」
「どこが、だ?」
「んっ……んぁ…シノ君っ……ヒナタ……おまんこ……おまんこがイイのぉっ!」
「………そうか」
ため息のような返事をすると、シノ君は後ろから硬いものを私に押しつけてきた。
「ンっ……ン……はぁ……たまんねぇ……」
じゅるるってアソコから出るジュースをすすったキバ君も、息が上がってる。
「キ、キバ君っ……やめないで……あ……もうっ……イきそう……っ!」
指を使って一人でエッチする時とはぜんぜん違う感触で、キバ君の舌がクリをこねると、
おしっこが漏れそうなくらいによくって。
「あ、あ、ああぁ……イ…ちゃ…う……イクっ!!!」
大きな声を出して、私、イっちゃったんです。
一瞬、気を失ってたらしい私が気がつくと、ふたりも裸になってました。
「ヒナタ……」
横たえられた私の、頭のほうと足元に膝立ちになってるふたりのアソコは大きくそそり立って。
「今度は俺たちをイかせてくれよな」
キバ君は、濡れた先っぽで私の唇をなぞって。
「んっ…ぁ……今日…は……キバ君がお口で……シノ君がおまんこ……ね?」
シノ君は私の脚の間に進むと、足首を持って腰を抱えて、イったばかりのところに
アソコをぴたりと当てて擦りながら、恥ずかしいことを言うの。
「ヒナタのクリトリス……膨れて剥けてる」
「んんぁ……あんっ……んっ……んんん」
それと同時に唇や頬を撫でていたキバ君の硬いアソコが、私の口の中にゆっくり入ってきて。
私はそれに舌を巻きつけるみたい動かしながら、ほっぺを凹ませて吸い上げる。
「ン……っ……ヒナタ……うまい……」
腰をちょっとだけ揺すりながら、キバ君はそんな私の顔を見下ろしてる。
「んっ…んっ……んふっ……ん……ンンッ!」
でも、すぐにシノ君がズブって入ってきて、私、キバ君に歯を立てそうになっちゃって。
「は……はっ……はぁ……んん……すげぇイイ……」
「んっんっ…んはっ…んふぅ……ンン……」
「……っ………はぁ……は……ヒナタ……締まってる……ぞ……」
口はキバ君の。
おまんこはシノ君の。
私の中に2本のおちんちんが入ってる。
ああ―――気持ちいいよぉ。
私がキバ君を舐める音とシノ君が私を突く音と、三人の吐息だけが聞こえるの。
「ヒナタッ……俺、もぅ……イ……あぁっ!」
ドクンって、キバ君のアソコが跳ねて、青臭いドロドロが口から溢れて。
「俺もっ……ぁ……っ……はっ……イく……っ!」
「んぁっ……ああっ……あ、あ……っ…シノ君……シノく……っ!!!」
すぐ、シノ君と私が弾けて。
きゅんきゅんしてる私のアソコから抜かれたシノ君のから出た熱くて白いのが、
ぴゅっぴゅって私のおっぱいに降りかかった。
こんなに気持ちよくって、ホントにこれで訓練になってるのかわからないけど。
その後、3人で並んで、ぎゅって手を繋いで眠ったの。
※ ※ ※
翌朝、里に戻って報告書を書くと、私たちは紅先生の待つ上忍待機所に行った。
「ん、ご苦労様……じゃあ、もう帰っていいわ」
受け取った報告書に目を通しながら、紅先生はそう言ったけど、私だけ呼び止められて。
「ヒナタは、ちょっと残ってね」
先生がそっと私の肩を抱いて、屈んで耳打ちする。
「ぼたんに部屋を取ったから、先に行って待ってなさい」
先生はサバイバル演習の後、必ず私だけを「ぼたん」に呼ぶんです。
そして、私にくの一訓練でしたことを細かく報告させながら………
ああ、紅先生。
今日もヒナタにもっとくの一の特訓をしてくれるんですね……
「ぼたん」に向かいながら、私、また身体の奥からじゅんって溢れさせて。
―――パンティに恥ずかしい染みができちゃったの。
<終>
GJ!
エローイヒナタたん(*´д`*)ハァハァ
56 :
木の葉堂:04/10/17 00:21:33 ID:/0hNxUIA
前スレではサクラの告白だったので、今度はヒナタで。
オーソドックスなエロですが、なんか書いてて楽しかったですw
57 :
15:04/10/17 00:24:51 ID:/5DqTll/
木の葉堂さん
ブラーボ!!
自分もコレに負けない続きを書こうと思います。
58 :
15:04/10/17 01:00:34 ID:/5DqTll/
もう少し書こうかな。
応援&絵化よろ
5
森の木の枝を次々に駆けるナルト。
「サクラちゃんをさらうなんて・・・ぜってーゆるさねえってばよ!」
ナルトは聴覚・視覚・嗅覚をすべてフルに使ってサクラを探した。
「ん・・・ここ・・・どこ・・・?」
サクラは目覚めた。あたりがボーっと見える。
(あれ・・・みんなは・・・?)
そう思った瞬間、サクラはぎょっとした。
(縛られてる!?)
両手足が縛られ、体が開いた状態で張りつけられていたのだった。
(ちょっっ・・・!なによこれ!)
目が慣れてきたサクラは自分を見て驚いた。
服がない。裸にされている。
「やだっ・・・!」
「お目覚めかい?嬢ちゃん。」
サクラは声のしたほうをむいた。
そこには面の悪い男が1人・・・2人・・・いや、もっといる。
「お〜、たまんねぇぜ〜!」
「なによ!あんたたち!」
「名乗るほどのもんでもねえよ。ただの山賊さ。ヒッヒッヒ」
「ただの山賊が、何であたしをさらうわけ!?」
「決まってんだろ?嬢ちゃんがかわいいからさ。俺たちみんな男でね〜。」
サクラはゾクッとした。
6
「俺たちただ暇だったんだよ〜。そこに弱そうなジジイが通りかかったんで襲おうとしたら嬢ちゃんたちがいたわけよ。」
「そうそう、俺たちみんな心を奪われたんでね〜。」
「こうしてつかまえて。」
「いろいろしてもらおうと思ってるわけよ・・・。ヒャーッヒャッヒャッヒャァ!!」
男たちがいっせいに笑い出した。サクラは恐怖で震えていた。
「怖いかい?嬢ちゃん。こう見えても俺たち優しいよ?なぁお前ら!」
「「「「「「「「「おお!!」」」」」」」」」」
幾重もの声が重なって聞こえた。サクラにはそれが悪魔の談笑会に聞こえた。
「嬢ちゃんと一緒にいた上忍・・・。はたけカカシだったか・・・。なぜそいつが俺たちに気づかなかったと思う?」
男が話しかけた。サクラはその男をキッとにらんだ。
「おお、こわいこわい。なぜかというとね、俺たちみんな、いろんな里からの抜け忍なのよ。」
「えっ!?」
「だから嬢ちゃんの里の木の葉もこの中にいるかもしんないよ?うひひひひひ!」
「だからこの中に上忍クラスだっているわけよ。わかったかい?」
(そんな・・・。じゃあ、サスケ君たちじゃあ、勝てないじゃない!)
サクラはがっくりとうなだれた。
その様子を見ていた男が言った。
「さて、本題に入ろうか。」
7
「本題・・・?」
「そう。嬢ちゃんには何も、意味なく捕まってもらったわけじゃない。フフフ。」
「何が言いたいの!」
「さっき言っただろ? 俺たちも男なんだってな。」
サクラは凍りついた。
「どうした?もう意味分かっちゃったの?」
サクラは答えない。
「じゃあ話は早い。嬢ちゃん。君には俺たちの性便所となってもらうよ。」
いやだ。
「嬢ちゃんかわいいし、適任だよ。」
いや。
「不自由はさせない暮らしをさせるつもりだよ。もっとも、ここから出ることは許さないけどね。」
「バカ、お前それが不自由だろ!」
「あ、そっか!アハハハハハハハハ!!」
「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「嬢ちゃん、あきらめようよ。すぐ慣れるって。たぶん。」
サクラは泣いた。心のそこから。
助けて・・・。
「サクラちゃん・・・!?」
8
「さてと、これをお飲み。」
サクラの口にカプセルが1つ放り込まれた。
サクラはそれを無意識に飲み込んでしまった。
我に返ったサクラは、それを必死に吐き出そうとした。
「無駄無駄、その薬は進行性が早いんだ。吐き出そうったって、無駄な努力さ。」
「何を飲ませたの・・・。」
サクラは震える口を一生懸命動かし、たずねた。
「なあに、毒じゃないよ。一種の性欲剤さ。」
「性欲剤・・・?」
「そ、これを飲んだらたちまちエッチな性格になっちゃうわけよ。いい薬だろ。」
サクラはまた吐き出そうとした。しかし、出てくる様子はなかった。
男達はその様子を大笑いして見ていた。
「あはははぁ!無駄!無駄だって!あきらめてエッチなことしようよ!」
サクラは絶望した。
「ああ・・・俺もうだめ・・・症状が発生してからのほうが萌えるけど俺もう我慢できねぇ・・・ヤッテいい?」
「あ!ズリイズリイ!」
「俺も俺も!」
張りつけにされたサクラにじりじりと男たちが寄ってきた。
(もうダメ・・・)
このとき、サクラの頭に、なぜかサスケではなくナルトの事がよぎった。
(ナルトならこういうとき、一番に助けてくれるんだろうな・・・。自分のことなんてほっといて)
無常にも、男達は迫ってくる。ハアハアという息遣いが、気持ち悪く響く。
しかしサクラは、そんな息は聞こえなかった。
(どうしてこういうときにナルトのこと考えちゃうんだろ?そういえばいつもサスケ君は無愛想だったけど、ナルトはあたしのこと見てくれてたな・・・。
あたしひょっとしてナルトのことが好きだったんじゃないかな?)
「ぐへへへへ・・・・・・・!」
(もう少し早くこの気持ちに気づけばよかった。ナルトに悪いことしたな。ウザイナンテいっちゃって。)
「うおおおおおおお!!」
(ナルト・・・大好きだよ・・・)
サクラタソハァハァ(*´Д`)
>木の葉堂さん
前スレでは名無し投下してたのに、自分で暴露してるしw
そんな木の葉堂さんに萌えw 何はともあれ、GJ!
無愛想なシノと、興奮しまくりのキバに弄ばれるヒナタたん萌え。
ぼたんに呼び出された後の紅の特別指導も読みたいでつ!
とにかく、ハァハァしました。ご馳走様でつ。
>>15さん
再開する時は頭にアンカーをつけるのと、コテかレス番をタイトルに入れて下さい。
詳しくは
>>1-4見れば解ると思うのだけど。
たとえば次は...
ナルト×サクラ「木漏れ日の中で」@15←名前欄
>>62の続き←本文頭
の書式でお願いします。(保管庫整理のロスを避ける為)
>>木の葉堂さん
仲間と先生に愛されすくすくとエロい子に育ってるヒナタに激しく萌えました。
乙です!!
>>15氏
投下が終わったら「今日はここまで」とか一言添えて欲しい。
もうレスしていいのか、まだ投下中なのかと悩んでしまうよ。
なんつーか、2ちゃんねらが山賊になったら
こんな感じだろうなとかオモタ。w
67 :
15:04/10/17 12:05:01 ID:ylvYenc8
>>64-65 すみません。正直投下するのは初めてなもんで。
次回から気をつけます。
>>62の続き
9
声がした。
「多重影分身の術!!」
「なんだ!?っうわあああああ!?」
何か騒がしくなってきた。無意識のうちに目をつぶっていたサクラは、その目を開けた。
「ナ・・・ル・・・ト・・・?」
「サクラちゃん、もう大丈夫だってばよ!!」
そこには確かに彼がいた。さっきまで心の中に思い描いていた彼が。
サクラは信じられなかった。ただボーっとそこにいるナルトを見つめていた。
「このガキィ!」
「螺旋丸!!」
「ぐおわああああああああ!」
次々と男達は倒れていった。中には強い男もいたが、しばらくしてあえなく倒れた。
「早く逃げるってばよ、サクラちゃん。」
ナルトはクナイでサクラを縛っていたロープを切った。
「よしっ!後はみんな、まかせっぞぉ!」
「「「「「「「「「「おおぅ!!!」」」」」」」」」」
1人のナルトの問いかけに、たくさんのナルトが答えた。そしてナルトはサクラを抱きかかえ、出口へ走った。
「くそっ、逃がすなあ!」
山賊は後を追った。しかし、出口には5人のナルトが待ち構えていた。
「ここは通さねえってばよ!」
「くそガキがぁ!」
「螺旋丸!」
「ぎゃああああああああああ!」
山賊はまとめて吹き飛んだ。その後も争いは続いた・・・。
10
本物のナルトは、サクラとともに外へ出ていた。アジトの正体は、森に置き去りになった廃倉庫だった。
ナルトは、草の中へ飛び込んだ。
「怪我無い?サクラちゃん。そうだ、あいつらに変なことされてない?」
おたおたするナルトをサクラは眺めていた。
「平気よ・・・。あんたのおかげで。」
「ああ、よかった。」
心配した表情やほっとした表情。すべてあたしのため。うれしい・・・。
「サクラちゃん・・・?」
「ナルト・・・うわああああああん!」
サクラは泣きながらナルトに抱きついた。ナルトはしっかりと抱きしめ返した。
サクラは泣きやんだ。ほっとした表情を見せた。サクラは思った。今しか言うときは無いと。
「ナルト、あのね、あたし・・・ナルトのことが・・・。」
赤くなりながらサクラは言った。そしてナルトの顔を見た。すると、赤くなってるのはナルトのほうだった。
「?どうしたの?ナルト。」
「サ・・・サクラちゃん・・・服が・・・。」
「え?」
サクラは自分の体を見た。
裸。
「イヤーーーーーーーーーーー!!」
バチコーーン☆ 「ぎゃっ!」
「もー!気づいてるんだったら見てないで服とって着てよ!バカぁ!」
「はーーーーーーーーい!」
ナルトはすたこらと戻っていった。
(もう!ナルトのバカ!・・・でもさっきのナルトかっこよかったな・・・。やっぱりあたしにはナルトが一番いいのかも・・・。)
そう思ったその時、
ドクン
体の中が熱くなった気がした。
(・・・?なにこれ?やばちょっと・・・あ・・・)
どんどん体が熱くなってくる。
(性欲剤!)
70 :
15:04/10/17 13:00:16 ID:ylvYenc8
今日はまだ続きますよ。でも、いったん休憩。
>>69の続き
11
ナルトは顔を押さえながら倉庫に戻ってきた。そこには伸びた山賊たちがごろごろと倒れていた。
「いてて・・・えーと、サクラちゃんの服はと・・・。」
ナルトはお構いなしに山賊たちを踏みながら探した。
そのころサクラは・・・
「んっ・・・はあ・・・あ・あん・・・」
すでに性欲剤の効果が全身にまわり、必死に声を殺して喘いでいた。
「んくっああん!」
サクラは思い切って自分の秘部に手を伸ばしてみた。
「いや・・・ああん・・・ひっ」
声にならない声を上げて一生懸命性欲を抑えようとしていた。
しかし、性欲は治まるどころかどんどんボルテージが上がっていった。
「どっ・・・どうしよう・・・」
サクラは身をちぢこませて隠れ続けた。
そのころナルトは、
「お、あったあった!」
と、壁にくっついているパイプにかけてあったサクラの服を手に取った。
「サ・・・サクラちゃんの生服・・・はっ、イカンイカン。これを早くサクラちゃんに届けるってばよ」
ナルトは自己規制しながら外に出た。
「そうだ、カカシ先生とサスケを呼ばなきゃ。ん、まてよ。とりあえずこの服をサクラちゃんに届けなくては」
「ナルトは急いでサクラのもとへと走った。
12
「どうしよう・・・もう限界・・・」
サクラは自分のアソコに指を入れた。
「いやん、あ・あはあん・・・ん・・・気持ちいい・・・」
サクラは指を出し入れしながら喘いでいた。気づけばもう指は止まらなくなっていた。
「あん・・・あ・・・ああん・・・ああ・・・イイ・・・」
「サクラちゃーん、服、そっちに投げるってばよ〜」
ナルトがもどってきた。
「大丈夫!見てない!見てないから!」
ナルトは目をつぶって叫んだ。
「・・・ナルト・・・こっちきてぇ・・・」
サクラはハァハァいいながらこたえた。
「え?何いってるんだってばよ、サクラちゃん。サクラちゃんは今裸で」
「いいから!」
ナルトは茂みから伸びてきた手につかまり引っ張りこまれた。
「サク・・・わっ!」
ナルトが見たサクラはすでにさっきとは違っていた。顔は赤く染まり、そしてどことなく色気があった。
「サクラちゃん!服!持ってきたから!」
手で目を覆いながら服を差し出す。しかしサクラはそれを受け取らずに、ナルトに抱きついた。
「聞いて、ナルト。あたし、さっきのやつらに、性欲剤を飲まされたの。だから今、こんな変な気持ちになってるの。
多分これを抑えるには・・・その・・・SEXしないと・・・だからお願い!あたしとして!」
「でもサクラちゃん・・・サクラちゃんはサスケが好きなんだからサスケとしないと・・・」
「違うの!今あたしが好きなのは、サスケ君じゃなくて・・・ナルト・・・あんたなの・・・」
「本当に?」
「本当よ」
13
ナルトは迷った。こんなチャンスはめったにない。だけどこんなところで・・・でもサクラちゃんが・・・
「ダメ?ナルト・・・」
上目遣いに見てきたサクラに、ナルトはつばを飲んだ。そして、
「分かったってばよ。後悔しないでね。」
といった。
「ありがとう、ナルト・・・」
いつの間にかナルトも服を脱いでいた。そしてサクラの体全体を後ろから愛撫していた。
「ああ・・・ナルト・・・気持ちいいよ・・・」
「ハアハア、サクラちゃん・・・」
ナルトとサクラは向かい合った。そしてお互いの性器を触りあった。
「うっ・・・・・サクラちゃん・・・・・・」
「今度はあたしがしてあげるね。」
といって、サクラはうつぶせになり、フェラを初めた。
「あ・・・サクラちゃん・・・・・・・すご・・・」
「ふふ、気に入ってくれた?」
「あっ・・・!出る!」
ピュッピュピュ・・・
精子はサクラの顔にかかった。
「いっぱい出たね。ナルト」
「今度はオレの番だってばよ」
14
今度はナルトがサクラのまんこを舐めた。
「ああ・・・・・・んっ・・・はあ・・・・・・・・・あ・・・やん・・・」
「気持ちいい?サクラちゃん」
「あんもう、やめないで、もう少し、なめてぇ・・・!」
「わかったってばよ」
チュ・・・クチュ・・・クチュチュ・・・
ナルトの絶妙な舌遣いが、サクラをより興奮させた。
「ねえナルト・・・どうせなら、二人とも舐めあえるような形にしない?」
「うん、それいいってばよ」
二人は、シックスナインの形になった。
「ナルトのってまだカチカチ・・・さっき出したばっかりなのに・・・」
「サクラちゃんのほうだって、まだこんなに汁が出てきてるってばよ」
「もう!そんな恥ずかしいこといわないでよ!」
チュパ・・・チュウ・・クチュ・・・ペロ・・・スパ・・・
「んん・・・ナルトォー・・・!」
「くっ・・・サクラちゃん・・・!」
2人の舐めあう音が重なり、2人は同時にイッた。
「ハアハア・・・サクラちゃん・・・」
「分かってるわよ」
サクラはナルトに向けて大きく足を開いた。
「入れて・・・ナルト・・・」
15
ナルトはサクラの中に自分のモノを差し込んだ。
「痛っ・・・!」
「大丈夫、サクラちゃん?もうやめとく?」
「いいの、最後までやって・・・」
「じ、じゃあ・・・」
ナルトはサクラの胸をもみながらゆっくりと腰を動かし始めた。
「ああ・・・あん・・はぁ・・・ああん・・・!」
「あ・・・サクラちゃん、スゲーってばよぉ・・・!」
「あたしもっ・・・!ああん!ああ・・・・・はっ・・・」
「はっ・・・はっ・・はあ・・・」
「がんばってぇ、ナルト・・・」
「よーし、うぐぐぐぐ・・・」
「ああん・・・イク・・イッチャウゥ・・・」
「サクラちゃん、俺もイキそーだってばよ!」
「じゃあ2人で行きましょ・・・抜け駆けしたら許さないんだからね・・・!」
「うん・・・うぅ・・・」
「あっあっ、イク・・・イクゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「う・・・ああああああああ・・・!」
ハア・・・・ハア・・・ハ・・・・・
2人は仰向けになって倒れていた。
「中に出しちゃったってばよ」
「ううん、いいの・・・ナルトと一緒にイケて・・・」
「薬の効き目は落ち着いた?」
「おかげさまで」
「じゃあそろそろ、カカシ先生たちを呼ぶってばよ」
16
ナルトとサクラは倉庫の前でのろしを上げた。するとすぐに2人がやってきた。
カカシは倉庫の中を見て驚いた。
「こいつらはBランク指名手配グループの山賊『弐茶音羅(にちゃねら)』じゃないか!こいつらを2人で・・・。
お手柄だぞ!ナルト!サクラ!」
「あの、あたしは・・・」
「へへーんだ、俺たち2人の力があったからこその大偉業なんだってばよ!サスケ、おめーにゃあ無理だな」
「ふん、単なる偶然だろうが、このウスラトンカチ」
「何だとー!」
「あの・・・ムゴッ」
しゃべりかけたサクラの口をナルトがふさいだ。そして人差し指を立てて、
「シィーッ、内緒だってばよ」
といった。
サクラはうれしかった。手柄が入ったことじゃない。ナルトがやさしくしてくれたこと。ただそれだけだった。
「よし、今里に連絡を入れた。すぐに里の忍びが、こいつらを連行するだろう」
カカシが言ったとおり、すぐに木の葉の忍びがやってきて、弐茶音羅のメンバー全員を逮捕した。
「ま、何はともあれこれで任務は終わりだ。里に帰って、報告するぞ」
カカシは歩き出した。サスケも着いていった。
「サクラちゃん、俺たちも行こうってばよ」
「ナルト・・・」
サクラが駆け寄り、ナルトの頬にキスをした。
「・・・ありがと」
「どういたしまして」
2人も歩き出した。
────変わった毎日────
────変わってよかった毎日────
サクラタン(;´Д`)ハァハァ
おまけ
「サクラー、あんた最近サスケ君よりナルトのほうにくっついてるじゃない。まさか心変わりしたとか?」
喫茶店の中でいのとサクラが話をしていた。
「あ・・・バレた?」
「エー!!マジなの!?じゃああんたがこの後約束してる相手って・・・」
「サクラちゃーん!!お待たせ!」
「あ、来た来た」
サクラは迎えに来たナルトに手を振った。
「じゃ、いの、またね」
サクラはポカンとしているいのにも手を振った。
そして喫茶店から出て行く間際にこういった。
「あんたもそろそろ運命の相手探したほうがいいんじゃない?」
そういい残してサクラはナルトと手をつないで歩いていった。
1人残ったいのは気合を入れていた。
「よーし、あたしも運命の人、探さなきゃ!」
「56銭になります」
「あ!しまった!コラーサクラー!!自分の代金払っていきなさいよー!」
───────完
79 :
15:04/10/17 15:20:01 ID:d7Jf7bOy
あとがき
どうでしたか?ずいぶん長くなったけど、僕のナルサクに対する強い思いは伝わりましたか?
これが保存庫に残るといいなあ・・・なんて。
後この小説の挿絵みたいな絵を描いてくださる方はおられるんでしょうか?
おられましたらぜひ描いてください!ナルサクのエロ絵1・2枚しか見たことないんです・・・(がっくし
後感想もぜひ書き込んでください!まってます!
以上、15でした!
誰かを彷彿とさせるなあ…
82 :
15:04/10/17 15:44:43 ID:d7Jf7bOy
>>80 非常にサンクス!!
ネタが浮かんだらまた書こうと思います。
もちろんナルサクで。
83 :
15:04/10/17 15:50:44 ID:d7Jf7bOy
ちなみに「弐茶音羅」という名は
>>66さんからとらせていただきました
>>66さんもサンクス!!
素晴らしすぎる絵でつね!
( ;∀;) カンドーシタ
ナルサクもイイ!
乙でした(;´Д`)
サクラタン(;´Д`)ハァハァ
87 :
ヒナタ房:04/10/17 21:10:14 ID:rQmLajBf
ヒナタたんハァハァ
88 :
15:04/10/17 22:47:43 ID:5k+FIvTT
新小説予報
今なんかポツポツアイディアが出てきてます。(無論ナルサクで)
内容はとりあえず「木漏れ日の中で」の続編で、タイトルは
「×××の××××」(×はまだ秘密)になる予定です。
こうご期待!
ひきつづき
>>80さんみたいな挿絵を募集しています。
挿絵が来れば来るほど、次回作も面白くなります。
自信あります。よろしく!
ええと。
なんて言うか。
_, ._
( ゚ Д゚) ……
( Д) ゚ ゚
お前21歳以上か?リア厨じゃねーの?
空気嫁。
半年ロムれ。
半年経っても戻ってくんな。
>15
とりあえず告知とかヤメレ。
おまいも本当にれっきとしたオトナならサッと投下してサッと
逃げていけ。
おまいの体からは未成年の香りがぷんぷんする。
後投稿する時はテキストファイルでちゃんと完成してから投下汁。
つーか過去ログを半年ROMってから来いやこの厨房。
94 :
64:04/10/17 23:51:09 ID:YUSk270j
>15
乙でした。
え〜と、次作にとりかかるとの事でしたので、ご注意を。
もう一度、
>>1-4を、良く読んでから投下して下さいませ。
これは保管庫管理人さんからの注意事項ですが、名前欄に書くのは…
カプ名「タイトル」@コテハン
を守って下さい。保管庫で検索するのにカプ名が最初にないと、手間がかかるそうなので。
>>64でも、ちゃんと例に書いたのでお分かりとは思いますが…
アンカーはあっても、名前欄の修正がなされていなかったので。
それから、SSが良ければ自然と挿絵を書いてくれる絵師さんもいらっしゃると思いますので、わざわざ募集しなくてもいいと思います。
ここには、優れた絵師さんらも、数多くおりますので。
そうゆう訳で、くれぐれも宜しくお願いします。
・・・あー、Hしたい
任務が終わり里に帰る途中、紅は漠然とそう思った。
命がけの解放感からか任務後は性欲が高まる。
いつも真っ先に会いに行く恋人とは別れたばかり。
・・・我慢するしかないか。
セフレは作らない主義だったが、こんな時はいてもいいかな、と思う。
だが、体だけのsexはしたくなかった。
任務中は女だということを忘れる自分を身も心も包み込んで癒して欲しい、そういう想いから
男を欲するのかもしれない。
・・・報告書を出したら、家に帰ってゆっくりお風呂に入ろう。
体をあっためれば落ち着くはず。
つづく
>>95 今日はさわりだけ。
相手悩み中です。
次からちゃんと名前を入れて投稿します。
もし希望があったらどうぞ。
カカシ・アスマ以外で組ませたいなーと思ってます。
>96
>93
>>97 >>96は別にいいんじゃない?
とゆことで、紅さんのお相手はイルカ先生なんてどうでしょうか?
ごめん、てっきり『紅xきゅうり』でオナニーじゃんとか思ったよ。
ど、ドリーム!wハゲワラ
1
「あの日」から1ヶ月がたった。
「よーし、今日も任務完了だ。ご苦労さん、お前ら」
カカシの号令が今日の任務の終了を告げる。
里に戻ると、サスケはさっさと帰った。
「ナルト、もしヒマだったら、デートしない?」
サクラはナルトに話しかけた。
(え!?いいってばよ!ね、ね、どこ行く!?)
今日もそんな返事が返ってくると思っていた。が、違った。
「ごめん。今日ヒナタの買い物に付き合ってあげる約束なんだってばよ」
サクラは一瞬固まった。
「ふ・ふーん。じゃあ、また今度ね!」
「うん、誘ってくれたのに、ごめんってばよ」
「いいの、気にしないで」
ナルトは手を振りながら、中央街へ向かった。
内なるサクラは考えた。
(ヒナタと買い物!?しゃーんなろー!気になるようなことしないでよ!)
サクラはナルトの後を追おうと決意した。
2
「マスクに、グラサン。カンペキ!」
サクラは人ごみの中から、ヒナタを待っているナルトを観察していた。
(ヒナタはまだ来てないみたいね・・・あっ!来た!)
いつもとは違う感じのヒナタがナルトの元へ駆け寄ってきた。
「ごめんね、ナルト君。お待たせ・・・」
「なんかいつもと違うファッションで、似合ってるってばよ」
ヒナタは赤くなった。
「そ、そう!?あ・・・ありがと・・・」
(もー!無駄にほめないでよ!ナルトー!)
「じゃあ、いこうか」
「うん・・・」
ナルトとヒナタは歩き出した。
サクラもついていった。
2人+1人は、まず服屋に入っていった。
「いらっしゃませ」
「あの・・・ゴニョゴニョ・・・みたいなものを・・・」
「はい、かしこまりました」
「もう決めてあるんだってばよ?」
「うん、一応ね・・・」
ヒナタはもじもじしながら答える。
「どんなの?」 「えっとね・・・」
サクラは離れた位置から聞いていた。
(何?肝心な部分が聞こえないじゃない!よーし、もう少し近づいて・・・)
と、サクラが近づこうとしたその時、
「奥様、これが安いんでございましてよ」
「あら素敵!うちの娘に、きっと似合うわー」
(ちょっと・・・あ!)
おばさん軍団の乱入によって、2人を見失ったサクラであった。
<15
<93
帰れこの糞ガキ
3
「すみません!さっきここで買い物してた、私と同じくらいの男の子は?」
「ああ、その方々ならついさっき、お会計を済ませられまして、お帰りになられました」
「そうですか・・・」
あわてて外に飛び出したサクラは、とりあえず高いところから探そうと、服屋の屋根に上った。」
「ナルトは・・・あ!いた!」
紙袋を持って楽しげにヒナタと会話しているナルトを見つけた。
サクラは急いで後を追った。
「でさ、そこでキバがさ・・・」
「あはは、そうなの。それで?」
笑いながら歩く2人を見て、サクラは、自分よりヒナタのほうがお似合いなのかも、っと思った。
(はっ、ダメダメ、怪しい動きがないか、しっかり見てなきゃ!)
2人は喫茶店に入った。そして靴屋。さらに小物店にも入った。
サクラは2人を追っていくうちに、本当に自分よリヒナタのほうがお似合いだな、と考えた。
なぜなら、あんなに楽しそうなナルトは、あたしといるときは見せないから。
そして日も暮れ、ナルトとヒナタも、もう帰ることにした。
最後の分かれ道で、
「荷物、持たなくていいってばよ?」
「うん、大丈夫。ナルト君、今日はありがとう。楽しかった。」
「うん、俺もだってばよ」
サクラも当然そこにいた。
(何よ、いいムードじゃない。もうここで告白されたら、ナルトは・・・)
「あのね、ナルト君。その・・・言いたいことが・・・」
「ん?なんだってばよ?」
「あたしと、付き合ってください!」
4
サクラは、気を失いそうになった。
(どうしよう・・・これでナルトが受けちゃったりしたら・・・いいえ、ナルトに限ってそんなことはないわ!・・・でも・・・)
ナルトは黙ってヒナタを見ていた。
「ナルト君・・・?」
サクラは困惑し続けた。
(ナルト・・・受けるの・・・?イヤ・・・受けないで・・・!)
いろいろ考えた末、サクラの考えは決まった。
(もういいわ・・・それでナルト、あんたが幸せになれるのなら、あたしなんか振ってもかまわない。
ナルト、あんたに任せるわ・・・)
「ごめんってばよヒナタ。その気持ちは受け止められない」
「え?」
(え?)
「オレには今、好きな人がいるんだってばよ。その人もようやくオレを分かってくれた。その人を裏切るわけには行かない。
ごめん。」
「そう・・・分かった。その人を幸せにしてあげてね。じゃ・・・」
ナルトは静かに手を振った。そして自分も、自分の家へと帰・・・らずに、その道にそのまま立っていた。
今日はここまで
>>15 凄いね君。完全スルーかよ。
>>99 同じく同じく!つうか99のレス見るまでコテだと気付かなかった。
95の内容から自慰にもつれこむもんかと思った。
今後書くであろう
>15の書き込みを漏れが予報
ナルト振り返って立ちすくむサクラに気が付く→
俺はサクラちゃんが一番なんだってば→嬉しいナルト抱いてハアハァ→
前回同様上になったり下になったりギシギシアンアン→気持ち良くって中に出し(ry
そもそも予報って何?
そして話のレベルが脳内オナニーレベルなのが笑える。
キユ
>>95の続き
2/8
「お疲れ様でした、紅さん。」
報告書を提出して帰ろうとした紅はこう話しかけられた。
「あら、イルカじゃない。もう上がり?」
「ええ、今日は。」
「あいつら、元気でやってますか?」
あいつら、とはイルカのかつての教え子、現在は紅の部下となった3人。
それはすぐ紅にもわかった。
「がんばってるわよ。あなたのこと今でも慕ってるわ。イルカ先生。」
上忍である紅に先生と呼ばれ、照れて困ったような顔をしているイルカをみて、紅は微笑んだ。
(相変わらず、優しい先生ね。)
(この男なら自分を包み込んでくれるかもしれない。。。
この男はどんな風に女を愛するのだろう・・・)
「ねえ、ぼたんに行かない?」
ふと口を出たこの言葉にイルカはもちろん、紅自身も驚いた。
「えっ・・・!?・・・ぼたんですか?。」
「いやーね、変な誤解しないでよ。あの子たちの近況報告も兼ねてごちそうするわよ。」
真っ赤になったイルカにあわてて訂正する紅。
なぜあんなことを言ってしまったのか恥ずかしさでいっぱいだった。
「え、でも女性にごちそうしてもらうなんて・・・。」
だから、自分がごちそうしますよ、とは言えなった。
中忍のイルカにぼたんはまさに高値の花。
「ぐだぐだ言わないの。男なら女の誘いを断るんじゃない。」
そんなイルカの心を知ってか、開き直った紅はさっさとぼたんへ向かって歩き始めた。
3/8
「おいしかった〜。やっぱり自分へのごほうびもあげないとね〜。」
食事が終わってくつろぐ紅に対し、イルカはぼたんに着いてから恐縮しっぱなし。
「彼女はいるの?イルカ先生。」
「いえ。あの、本当にもう先生はつけないで結構ですから・・・。」
お酒が入った紅はさっきからこうしてイルカをからかっている。
「だめ〜!そうだ、そういえばまだお礼をもらってないわね。」
「えっ、あ、はい。私にできることでしたら。」
「じゃあねー、イルカ先生のひざまくら〜!」
「ちょっ、ちょっとそれは・・・あっ!」
返事も聞かずに紅は隣にやってきてあぐらをかいているイルカの膝の上に頭をのせる。
イルカは抵抗をあきらめ、どこをみていいかわからずひたすら天井をみつめることにした。
「手、頭なでて。」
「あ、はい。」
紅の命令にぎこちなく頭をなで始めるイルカ。
「私ね、初めてはアカデミーの先生に無理矢理だった。」
「えっ・・・。」
イルカの手が止まる。
「12のとき。今のあの子たちと一緒ね。」
「どうせこれから数え切れない程経験するんだからもったいぶるんじゃないって言われて。
怖かった。いつもの先生じゃなかった。
それから私に先生はいなくなったの。
あの子たちが羨ましいわ。きっと一生あなたを先生と慕っていくんでしょうね。」
(そう、私はあの子たちがずっと羨ましかった。あれから誰にも恋人にさえも心を開けない私。
あの子たちは私やイルカに100%以上の信頼を置いているから。)
4/8
「イルカ・・・?」
上をみると、イルカが泣いていた。
「どうしたの?」
あっけにとられる紅。
「私はあなたに憧れてました。きれいで強い人だと。けど、それは表面しか見てなかったんですね。
あなたがこうやって傷ついていても何もできない自分が情けなくて。」
紅はイルカの首に腕をまきつけ、そっと口づけをした。
「今のあなたにしかできないことがあるわ。」
「イルカ、私が好き?」
「はい。」
(嘘だと思った。この男は同情と愛情を勘違いしている。
でもそれでもいい。人の為にこんなに純粋に涙を流せる男の同情なら充分に私を包み込んで
くれるんじゃないか・・・)
ついばむような口付けをかわしていた二人だが、それでは物足りないと紅から舌を差し込んでみる。
初めはとまどったようなイルカもきつく舌をからめ、やさしく唇を甘噛みする。
舌を吸われ、裏をぬるりと舐められる感触に背中がしびれる。
次第に積極的にイルカの舌も紅の口内をかき乱していく。二人の舌が絡み合う淫靡な音が室内に響く。
紅は自分の背中を包み込んでいたイルカの手を自分の胸へと持ってきた。
イルカはそのふくよかな乳房を指の間に挟んだ乳首に刺激を与えながら、もみ始める。
「んっ・・・。」
意識が朦朧としていくなか、紅は体が熱くなっていくのを感じた。
下半身が触って欲しいと疼きだす。
(下着、汚れちゃう・・・)
とろりとした液体が溢れ出してくるのが自分でもよくわかった。
5/8
衣服の下から手を這わせてくるイルカを手伝うように、紅は自分から服を脱ぎ始める。
服の上からでもわかるくらい大きくなったイルカのものをさすりながら。
一糸纏わぬ姿になった紅は、イルカのズボンを下ろし下着の中ではちきれそうになっていたモノを
解放した。
(・・・大きい)
予想外の大きさに一瞬驚いた紅だったが、すぐに舌で愛撫を始めた。
先端から裏すじを這うようにして舌を滑らせる。
わざと音をたてながら、口で包み込んでいく。
口の中で舌を先っぽに這わしながら、口を上下に動かす。
「あぁ・・・紅さん・・・」
上手すぎる愛撫に我慢できなくなったイルカは紅を押し倒し、胸にしゃぶりついた。
とがった乳首をついばみ、時には口に含み舌でころがす。
「あ、ハァ・・・ん」
声を漏らしながら、イルカを誘うように腰をくねらす。
イルカの手が紅の秘所をまさぐった。
「ーッ!あ、あぁ!」
愛撫を待ちかねていた紅のソコはイルカの手に敏感に反応する。
中心をなぞるように指を上下に動かす。
蕾を強く撫で上げると紅の体がビクッとなった。
「んー、あっイイ!」
「お願い、もっと・・・もっとして・・・」
イルカが紅の蜜壷に顔をうずめ、蕾を舌で刺激する。
「あーっ!あん、いいの。」
「ん、あっあ・・・。」
6/8
(気持ちイイ・・・)
快感の波にのまれそうになっている紅にイルカはさらなる快感を与えた。
舌での愛撫を続けながら、指を二本挿入したのだ。
愛液でとろとろになっていた秘所は何の抵抗もなくイルカの指を受け入れる。
「あん!あっあっ!んーっ!」
指を奥へと入れ、そこで指先を軽く曲げ、膣壁をこすりあげる。
「あ、だめー!あっ、あっ。イヤ・・・」
あまりの快感に紅の口からは否定の言葉が漏れる。
それが心からの否定ではないことがわかるイルカは、さらに指を激しく動かす。
「いや!あっ、もう我慢できない・・・。んっ、おねがい・・・」
紅の懇願を無視しイルカは蕾を口に含み吸い上げる。
グチュグチュ、指を動かすたびに聞こえる淫猥な音。
紅に聞こえるようわざと音をたてる。
「んんー!ぁあっ。」
自分の蜜壷から発する音に紅の興奮は高まる。
紅から溢れ出した愛液でびしょぬれになった指を引き抜き、そこにそそり立ったイルカ自身をあてがう。
欲しかったモノをやっと入れてもらえる期待から紅のソコは熱くなる。
そんな紅を焦らすようにゆっくりとイルカを腰を埋めていく。
「あぁー!」
全て入ると喜びの声が漏れた。
(すごい、中でいっぱいになってる・・・)
イルカが腰を動かすたびに今まで感じたことのない快感に狂いそうになる。
「あん!イイ!そこ、そこ気持ちいいの!」
イルカは、自分の動きに反応して喜びの声を漏らす紅が愛しくてもっとゆっくりと楽しみたかった。
しかし我慢できずにどうしても荒っぽく腰を揺らしてしまう。
7/8
「もっと、もっといっぱいして!あっあっ!。」
「奥、奥にあたってる!んぁー!あん」
「いっぱいだよ。いっぱい入ってる。イイっ!あ、そこ!んっんっ!」
紅は自分が何を言ってるかももうわからなかった。
とめどなくやってくる快楽の波にのまれていた。
「紅さん、俺、もうイキそうです・・・。」
「イッて!イッていいよ。中に!中にいっぱいだして!」
最後に少しでも多くつながりたくて深く、深く腰を打ち付ける。
紅も腰を突き上げて、それに応える。
「私も・・・もういっちゃう!くっ・・・あっあああっ、だめぇーーーー!」
「くっ紅さん、紅さん!」
紅の中が締まる。
それに抗いきれず、イルカも同時に果てた。
イルカはつながったまま紅の上に倒れこんできた。
息が整うまで二人でそうして抱き合っていた。
(アレ?)
紅は自分の頬を伝う涙に気づいた。
(いつのまに・・・)
そんなことを考えていたら、イルカが急に起き上がり紅を抱き起こした。
目の前に正座しているイルカにつられ自分も正座になる。
「紅さん!俺、責任とりますから!」
「ハイ?」
「いや、あの〜だから中に・・・」
もじもじというイルカを見て、紅は笑い出した。
笑いながらまた涙がこぼれた。
「ほんとにあなたってイルカ先生ね。」
「はぁ。」
紅の反応にどうしていいかわからずイルカはそう答えた。
8/8
「大丈夫よ。心配いらないわ。いざというときの為に避妊は自分でちゃんとしてるから。」
「でも!」
何か言おうとしたイルカの口を手で塞ぐ。
「今は何も言わないで。もう休みましょう。
ぼたんはね、非日常を味あわせてくれるところなの。
ここに現実を持ち込んではダメ。そういう話はまたいずれね。」
(その時にはあなたの熱も醒めてるでしょう・・・)
最後の一言は口に出さなかった。
イルカはまだ何かいいたげにしていたが、黙って横になると紅を抱きしめた。
「イルカ先生」
「はい。」
「これで眠るの?」
イルカは紅を抱きしめたまま離そうとしない。
「ハイ。」
満面の笑みでそう答えるイルカに観念して紅は目を閉じた。
(この男はほんとうに私を愛してるのかしら・・・。
そういえば、抱かれてる最中何か言ったような・・・)
無意識に口走ったアイシテル。それを紅は覚えていなかった。
(私はこの男を愛するのかしら。
・・・
まさかね・・・)
紅は知らない。そんな幸せな予感に包まれて自分が眠りに落ちたことを。
【終】
116 :
きうり:04/10/18 16:15:52 ID:wFW3DVyB
>>110と
>>111 カプ名訂正
紅×?じゃなくて
紅×イルカです。
ミスっちゃいました。
まぎらわしくて迷惑かけたらごめんなさい。
>>きうりさん
自分もはじめ胡瓜オナニーかとオモタw
紅の幸せな恋のヨカ━━━━(゚∀゚)━━━━ン!!
大人の女性がふとした時に見せる弱さはホントたまらん。
乙でした!!
さすがに目に余ったんで
>>107 お前が一人でシコってろ。
体裁をきちんと整えて投下した作品にガタガタ抜かすな。
>>15氏もただエロ絵が見たいだけなら角煮に池。
そうでなく挿絵が見てみたいというのなら、クレクレ言うでなく
絵師が筆を取らずにいれないくらいの魅力的な作品を書けばいい。
勘違いしているみたいだけど、ここに住む絵師達は挿絵屋ではない。
118 :
15:04/10/18 19:46:25 ID:h4rxuJ5m
>>106 謝ってるとまた前見たいにうウザイって言われるのが怖かったんです。
ごめんなさい。
>>107 ああ?こちとら貴様の立派な予報に苦情がくるくらいぜんぜん違うんだよ
そんな単純な物だと思っているのか?
>>117およびこのスレをごらんの皆さん
それって条件をすべて満たせてるってことですか?やったあ!
あともう挿絵をクレクレするのはやめます。もうしません。
これからはみんなが楽しめて、挿絵もいただけるくらいの小説を考えようと思います!
もちろんナルサクで。
>>118 とにかくテンプレを熟読しろ。
挿絵はもちろん、応援、感想のクレクレもするな。
このスレに限らず、「クレクレ厨」はもっともウザイ行為とされてるからな。
正直、最初の「ナルサクお伺い」もウザかったし、「保管庫が見れない」
「カカシ班は何班?」は、さらにウザかった。
そんなことは、自分で調べればいいこった。
でさ、「条件をすべて満たせてる」って喜んでるが、それが当たり前なんだよね。
ナルサクが書きたい情熱はよくわかったし、これからもじゃんじゃん書けばいい。
けど、それは職忍のオナニー行為を公開してるようなモンなんだから、もっと謙虚になれ。
挨拶して、ルールを守りつつSSをさくっと投下。
保管庫のことを考えると、HNもあったほうがいい。
感想や挿絵をもらうことを、最初から考えるな。
ちなみに、このスレはこれでもとても穏やかなほうだ。
他のスレで同じようなことをしたら、とんでもないつるし上げにあうよ。
>きうりさん
投下、お疲れっす!
とてもよかった。
紅先生のような女性の上忍には、アクの強い上忍の男よりも
癒される中忍のがいいのかもねえ……w
次作の投下、楽しみにしてます。
121 :
15:04/10/18 21:20:08 ID:h4rxuJ5m
>>120 さすがキャリア・・・!なんなく挿絵をいただいちゃってる・・・!
ぼくもがんばらなきゃ!
↑アンタ全然わかっちゃいないよホント
123 :
ヒナタ房:04/10/18 21:44:21 ID:evAzJqfI
ヒナタたんハァハァ
即死判定はとうにクリアしているので変にネタ引っ張らなくてもいいんだよ。
125 :
名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:23:39 ID:LNmyKQnS
すみません。1です。
前スレログ良く読まないであせって、勝手に早々スレ立てすみませんでした。
でもレスがのびてて嬉しい…ので、どうか
どうかマターリして下さいませ。
どの作品も(;´Д`)ハァハァ ですよ。
>1
そう思うならまずsageろ。
即死判定終わってるんだからスレはsage推奨なのはわかってんのか。
127 :
きうり:04/10/18 22:29:10 ID:wFW3DVyB
>>120さん
素敵な絵ありがとうございます!
すごいうれしい。
紅がかわいいですね。
照れてるイルカ先生もイイ!
さりげなく手握ってるところも好きだな。
紅の服どうなってるかわからなくて
自分で脱がせてみました。(´・ω・`)
ほんとはイルカに脱がせたかった。。。
おお〜〜〜!!
本当にイルカ先生にしてくれたんだ!嬉しい〜(*゚∀゚)=3ハァハァ
紅さんを幸せにしてあげてくれてありがとう!
イルカ先生の優しく朴訥な人となりが上手く表現されつつハァハァですね。
意外とこのカプいいかも。
読んでるほうも癒されました。(*^ー゚)b グッジョブ!!
絵師さんも
\●/ ))
(・∀・)ノ アッパレ
きうりサン
GOOOOOOODJOOOOB!!
ワタクシにとって紅×イルカは新しい世界でした。眩しいです。
>>120サンの素敵絵も手繋ぎといい横乳といい表情とい…KOでした。
test
131 :
ヒナタ房:04/10/19 21:25:14 ID:aDgr8bJk
ヒナタたんハァハァ
132 :
きうり:04/10/19 22:19:54 ID:KbQUmZ8P
>>117,
>>118,
>>128,
>>129さん
感想ありがとうございます。
うれしいです。
今後の励みになります^^
>>128さん、
ゲンマとかハヤテ、いっそのこと自来也、といろいろ相手を考えてみましたが、
話が続かず、イルカ先生にしたらスムーズに書くことができましたw
久しぶりに来たらスレの雰囲気変わったな(;´д`)
>>105の続き
5
ナルトはそこに立ったまま動かなかった。
サクラはそれを木陰から見ていた。
(ナルト、何やってんのかしら・・・?話しかけてみようかな?いやいや・・・どうしよ)
サクラが迷っているその時、突然後ろから背中をたたかれた。
「サクラじゃなーい!何してんのよっ!」
「ひっ!!」
いのだった。サクラは心臓が止まりそうになった。
「木に隠れていった・・・モガッ」
サクラはいのの口を手でふさいだ。
「バカッ!ナルトに気づかれたらどーすんのよ!」
「ハア?ナルト?ナルトなんてどこにいるのよ?」
「え?」
サクラは木から顔を出してみた。もはやナルトはいなかった。
「見失った・・・ガクッ」
「?一体どーしたのよ」
「うん・・・あのね・・・――」
2人は喫茶店に入った。
「ふーん、そう・・・」
「ね、どー思う?いの」
「んー、ほっときゃいいんじゃない?」
いのの力抜けた返事にサクラはがっくり来た。
「ほっとくって・・・告白もされてんのよ!?」
「だって買い物に付き合ってもらうなんてよくあることでしょ?あたしもこないだシカマルに荷物もってもらったし。
そ・れ・に、告白だってナルトの気持ちしだいでしょ!?あんた、まさかナルトが受けると思ってたんじゃないでしょーね」
サクラはドキッとした。いのはそれを見抜いた。
「図星か・・・しょーがない、ナルトってわかんないやつだし、明日自分でそのことについてどー思ってるのか、聞いてみるしかないわね・・・」
「うん・・・」
6
次の日。任務は今日はなく、7班は暇だった。いや、サクラだけ忙しかった。ナルトを探していたのだ。
前の日いのから聞いたことを思い出す。
(いい、普通にスパッと聞いちゃダメよ。遠まわしに、遠まわしに聞くのよ!分かった!?)
(う・うん・・・やってみる)
ナルトは一楽にもいなかった。
(ひーん、一人じゃ心細いよー。きょういのが任務じゃなかったらついてきてもらったのにー。)
サクラは内心泣きながらナルトを探した。しかし、肝心のナルトがどこにもいないのであった。
(もー、普段はあちこちにいるみたいによく見るのに、肝心なときにいないんだから!)
サクラは中心街に来た。いろんなラーメン屋を見てみたが、いなかった。
ガラッ。「毎度ー!またきなよ嬢ちゃん!」
サクラは最後のラーメン屋を出た。
(はあ、もう木の葉の里中探したのにいないなんて)
そう思いながら顔を上げたその時
(あっナルト!)
ナルトがいた。しかし、一人じゃないのだ。
(隣にいるの、誰・・・?)
サクラは凝視した。
そこにいたのは紛れもなく、日向だった・・・。
>>15 乙。
だがな、もうちょっと文章をうまく書けないのか?
NEVADAのバトロワ小説の方がまだマシ。
>136
そう言う言い方は良くないと思う。
本人も、他の職人さんも書き込みにくくなるし。
もしも読みにくいとか、気になるところがあったら
「こういうところをこうしてみたらどうでしょう?」みたいな
建設的なアドバイスにした方が良いかと。
あと自分が読んで嫌なら読み飛ばせばいいんだし。
訂正・6の最後の日向はヒナタです。
>>135の続き
7
サクラは愕然とした。
(何で!?何で今日もヒナタといるの!?)
サクラはもしものために用意してきた例の変装グッズのグラサンとマスク、それに今日は帽子もつけた。
(今日こそ問い詰めてやる!)
そう心に決めて尾行をはじめた。しかし、大きなショッピングモールに入ったので、すぐに見失ってしまった。
(あ〜ん、もう、何ですぐに見失っちゃうかなぁ!!)
自分に苛立ちながらも、サクラは2人を探し続けた。
日が暮れてきた。
2人は昨日の分かれ道にいた。
「あ・・・あの、ナルト君、今日も付き合ってくれてありがと・・」
「別にいいってばよ、ヒナタ。暇ならいつでもついて言っていいってばよ」
「うん・・・」
そして別れ際にヒナタは言った。
「あの、ナルト君!!」
「ん?」
「昨日のあれ、訂正します!私、ナルト君のことあきらめません!」
そういってヒナタは走り去った。ナルトはまたも立ったまま動かなかった。
「ちょっと!ナルト!!」
背後から怒鳴り声が聞こえた。ドキッとしたナルトは振り返った。
8
そこには、任務から帰ってきていたいのがいた。
「あ、いの」
「ナルト!どういうことなの!?」
「どういうことって?」
「何でヒナタと買い物してんの!?しかも二日!」
「だってあれはヒナタが・・」
いのはナルトの肩をつかんだ。
「あんたヒナタに告白までされてたよね!?昨日は断ったらしいけど、どうして今日はなにもいわなかったのよ!
ここにいないからいいものの、サクラが見てたらどれだけ傷ついたと思う!?ねえ!」
「それは・・・」
そのころサクラはこの分かれ道に向かっていた。
(ここに来れば二人は今日もここで分かれるかも・・・。)
サクラは分かれ道についた。サクラは辺りを見回した。そして
(ん?あれはナルト!隣にいるのはヒナタ・・・じゃない!誰?)
サクラは近づいた。
(いの!)
次の瞬間、角度が悪かったのか、サクラにはナルトといのがキスをしたように見えた。
「イ・イヤーーーーー!!!!」
2人はハッと振り返った。走り去っているサクラの後姿が見えた。
「サクラちゃん!」
「サクラ!」
2人は後を追った。実際には、いのがもう一歩詰め寄っただけだった・・・。
9
サクラは泣きながら走っていた。
(ナルトのバカ!サイテーよ!もうあたしに飽きたの?あたしは遊びだったの!?)
ナルトといのはサクラを追っていた。
「さっきのこと、聞かれちゃったのかな」
「でもサクラちゃん、泣いてるように見えたってばよ」
「あんたが原因なんでしょーが!」
「オレ!?」
2人はしばらく後を追っていたが、振り切られてしまった。
「サクラちゃ〜ん・・・」
「しょうがない、二手に分かれて探すわよ!」
「うん!」
2人は分かれた。いのは心の中でつぶやいた。
(ごめんねナルト。あんたには当てがないだろうけど、あたしには分かっているわ。付き合って1ヶ月ちょいのあんたじゃ、まだ到底わかんないだろうけど)
そのころサクラは、誰もいない公園で泣いていた。
(いのもサイテーよ!相談にのってくれたと思ったら、ナルトとキスなんて・・・)
サクラは頭を抱えた。すると頭上から 「サクラ・・・」 声がした。
サクラは顔を上げた。そこにはいのが立っていた。
「いの・・・あんた、よくもぬけぬけとこられたわね・・・」
「え?」
「ナルトとどういう関係・・・?いつから?あたしとナルトの事知ってたの?」
「ちょっとサクラ・・・」
「あんたから言い寄ったの?それともナルトの方から迫ってきたわけ?」
「ねえ、落ち着いて」
「ヒナタに買い物つきあわせたのあんたなの!?あたしとナルトを分かれさせるためにあんたが仕組んだことなんでしょ!?」
「サクラ」
「言えばいいじゃない!はっきり分かれろって!そうすればあたしから分かれたわよ!あんな化け物!」
「サクラ!!」 バシッ
「・・・!」
10
いのはサクラを叩いた。
「何言ってるのよサクラ!あんた自分がなに言ってるのか分かってんの!?」
サクラの目からは涙があふれていた。
「だ・・・だって・・・あんたとナルトが・・・グスッ・・さっき、キス・・・うぅ・・・してた」
「もう・・・何言ってんのよ・・・。するわけないじゃない・・・」
「でも・・・今・・・」
「あれはね、あたしが一歩詰め寄っただけなの。キスなんかしてないって」
「ホ・・・ホントに・・・?」
「ホントよ。それにね、サクラ。今日もナルト、ヒナタと買い物してたのよ」
「・・・知ってる」
「そう。それでね、別れ間際にヒナタが『私、ナルト君のことあきらめません!』なんていったのよ。
ナルトは何も返事しなかったんだけど、そのことについてあたしが問い詰めたら、あいつ、なんていったと思う・・・?」
サクラは黙ったままだった。
「『オレにはサクラちゃん以外ありえねーってばよ。でもヒナタの気持ちを壊すのもかわいそうだと思って、黙ったままにすることにしたんだ。』
ですって。やさしいのね、ナルトって。あんないい彼氏に出会ったあんたが少しうらやましいわ」
サクラは泣き続けた。その涙はもう恨みのこもったものではなく、ナルトといのへの申し訳ない謝罪の気持ちがこもった涙だった。
「ごめん・・・いの」
「いいのよ、あたしの事は。でも、あんたはあたしよりもっと謝らなきゃいけない奴がいるんじゃないの?」
頭にナルトの顔がよぎった。
「でも・・・もうあたし、ナルトに合わせる顔がないよ・・・」
「さっき言ったでしょ!ナルトは、やさしいって。絶対許してくれる!さ、早くアカデミーの近くの丘へ行けば?」
アカデミーの近くの丘。そこはナルトとサクラが、一番好きな場所だった。そこに行けば、とてもきれいな景色が見れる、最高の場所だった。
「早くいきなよ!ナルト、帰っちゃうわよ!」
サクラは涙を拭いた。
「いの、ありがとう・・・」
サクラは丘へ向かって走り出した。いのはその後姿を見送った。 いのはため息をついた。
「まったく・・・。青春してるわね・・・あいつも」
142 :
15:04/10/20 17:30:45 ID:A++u+JF1
今日はここまで
>15へ
おまえさんが創作活動に対してものすごい意欲を持っている事は分かるが
もちついてください
何日にも渡って投下するのは自分はかまいませんが、前の方でも言われている通り
せめて一日でうpするところまではテキストファイルにまとめて来てください
本当にたのみます
もしかしてリアルタイムで書きながら投下してる?
テキストファイルすら知らなかったりして…
正直15はうざい
お前何歳?
どう考えてもリア厨くさいし、気持ち悪いよ
自分でサイト作ってそっちで勝手にやっててくれ
まあまあ……どちらさまももっちついて(゚∀゚)
ナンにせよ15は過去スレもロクに読まず
今までのSSのノリもわからずにダラダラとリアルタイムで
書いているのは確か
そして優しく諭してる>119もスルー、
投下前に挨拶もなし
投下後も何も言わず黙って帰る
「・・・」は「・・・」で使ってる辺りは厨
半年といわず一生ROMってろ
訂正「・・・」→「…」
(((´・ω・`)
15さんへ。
ちらしの裏とかテキストファイルに書き溜めてから一気に投下がお勧め。
後から、どうだったっけ?って悩むこともないし。
リアルタイムだとどうしても矛盾が出ることもあるしね。
他の職忍さんもいつ書き込めば良いかとか分からないよ。
まぁ、みんな頑張ってくださいよ…
ここまでくると釣られてるんじゃないかとさえ思えてくる罠。
ていうかリアルタイム執筆は難易度高すぎませんか?
よほどの腕の人でも小説のクオリティが低下すると思う。
まあ、いろいろもにょる事は事実だがw
今の雰囲気では、新しいSS職忍さんには投下しずらいだろうし、
15のSSに絵を描いてくれた絵師さんもかわいそうだよ。
それは、スレ自体の損失になりかねないしな。
そろそろ、テンプレ
>>2にあるように「スルー&マターリヽ(´ー`)ノ」でいこうや。
>15
窓についてる「メモ帳」というテキストファイルは使いやすいぞ。
文字数とか、行数とか数えなきゃなんないけど、慣れれば案外イケる。
もし、未成年でないのなら、もうちょっとがんばってみそ。
いくらなんでもみんな言いすぎではないのか
ここまでくると15さんがかわいそう
156 :
ヒナタ房:04/10/20 21:09:19 ID:xMM1wFf/
ヒナタたんハァハァ
>>15でカップリングで反感買うの嫌だって言ってるくらいなんだから
スレへの参加の仕方や投下の仕方くらいは読んで欲しいです。
書き始める前の謙虚さと書き始めてからの態度が違いすぎ。
作品をUPしたいだけなら、自己サイトですべき。
ココは複数の人が集まる場所だから、空気や助言をもっと読まないと。
って、読んでないのかなこういうレスは。
せっかくSS書いてるんだし、こんなことでギスギスしたり居られなくなったらもったいないよ。
>15
ここの住人の言葉にも耳を傾けようよ。
言葉がキツいと読みたくなくなるのはわかるけど
言ってることはもっともだぞ。
ここの住人さんは穏やかな方が多いんだが、ココまで言ってるんだから
よほど自分にも非があるとは思わんかい?
とりあえず半年ロム(ロムとは発言しないで見ていることだよ)ってスレ内の空気を読もう。
21歳以上ならスレ内ルールをしっかり守って、華麗に投下。
もちろん感想や挿絵クレクレなんて言っちゃダメだぞ。
それだけなんだから。な。
とりあえず、半年ロムってくださいお願いしますよホント。
しかし、相変わらずココの住人は優しいやね w
と、これだけではナンなので、超大型台風に吹き飛ばされつつ
絵師さんsのスバラシ絵にハァハァしてみる。
160 :
15:04/10/20 23:47:43 ID:oAdqYYp+
お詫び
皆さん、多大な注意をありがとうございました。
僕はすべてを反省し、半年何も書きこまないことを誓います。
現在連載中の「サクラのやきもち」は、またいつか続きを書きます。
その日まで皆さん、さようなら。
あ〜、念のため言っとくけど重要なのは半年ロムとかじゃなくて
「空気を読むこと」だからね。
とにかく空気読むスキルつけてからまた来て下さい。
>>160 楽しみにしてますよ。
初めのうちは失敗も多いと思うけれど、また来てくださいね。
>>160 「多大な」の使い方がおかしいぞ。
それとも、皮肉のつもりでわざと使ってるのか?
これじゃあフォローしてやりたくてもできない。
厨決定。
厨でなければもっと勉強しろ。
本を読め。
もっと言葉に注意をはらえ。
字書きとして恥ずかしい。
言葉ってのは辞書に載ってる意味だけが全てではない。
ニュアンスってのもあるんだよ。
半年たったらまたおいでね〜。
めでたしめでたし…ってか 台風一過のようですな。
ちょっと楽しかったよ
なんか作品自体までおとしめる意見をポツポツ見るが、
しょせんは便所の落書き、文章力だの表現力だのよりも
もっと単純に萌えた!とかエロかった!とかで
楽しませてもらえればそれでいいと思う。
というかただ読ませてもらっている身なのでありがたい。
でしゃばりすぎなければ15の作品も嫌いじゃなかったよ。
いや、この際だから書くけど
ちょっと文章稚拙だよやっぱ。
やりたいシチュに突っ走りすぎて表現がないというか、
台詞に頼りすぎというか。 お芝居の台本みたい。
でもリアルタイムで書いてちゃこういうスタイルにしかならんよね。
そう考えるとむしろよく書けてるぐらい。
多いだけあって台詞も悪く無いし何より熱意を買う。
だからとりあえず、なんか簡単なテキストエディタに書きつけてすいこーすれ。
文章も練れるし全体の構成も考えられる。
投下もウザい感じにならなくなる。
それだけで問題の9割解決すると思う。
文章の技術をここで云々言い始めたら、投稿しづらい雰囲気になると思うんですが。
でもこういう風に描き方とかアドバイスしてあるのはいいなぁと思います。
どうせ消えるなら、過去ログを1スレ分でも読んで投稿の仕方を学んで
話を完結してからにしてほしいな。
ナルト×ナル娘なぁんてどうだろうか。立派な大人になるべく自主練に励む一人二役。
なんだかんだとややこしそうだがオモシロそうだ。
>>170 分身の術と変化の合体で自慰?ですか…
なんか、すごいな。
文章のスキルとかは2chだしあんまり気にしない
出来たところまでを投稿するのも
全部完結してから投稿するのもどちらでも構わない
けど、大まかに作品全体の流れを決めてから
投稿する前にはメモ帳なりテキストパッドなりに書きためて、
読み直ししてから投稿して欲しいかな。
読み直しながら、細かい誤字などを直したり、余計な肉を削いでから投稿しないと
無駄に長くてよくわからないものになってしまうと思われ。
>173
イイ!!!
本当に誰か書いてほしいです。
この際、テマシカでもシカテマでも良いよ。
最近、あの二人は良い感じだしね。
>>173(・∀・)イイ!!かなり可愛い。
>>173 テマリン萌 まじかわえーー
確かに今週はお2人で登場だったし。
男泣きのシカをテマが体で慰めればいいじゃないか。
177 :
ヒナタ戻:04/10/21 21:16:24 ID:dzaW+UwB
テマリ×ヒナタハァハァ
178 :
ヒナタ房:04/10/21 21:37:27 ID:WJ7i6ie1
ヒナタたんハァハァ
ヒナタ房タンIDがWJですぜ!!
180 :
名無しさん@ピンキー:04/10/21 22:19:33 ID:N6FJxHec
シカテマキボンヌ
職人様お願いしまふw
>>176 一緒に屋上で夜空を眺めるとか、
膝枕とか毛布1枚で並んで寝るとかいろいろ考えちゃうんだけれどw
でもエロくはならないのが不思議…
182 :
きうり:04/10/22 15:13:18 ID:aWtIs2gR
シカテマ書けなかったので、他の職人さんを待つ間に
小ネタを投下。
いの17歳です。シカテマ前提。
エロもほとんどなし。
こんなんでよかったらどうぞ。
いつからだろう
いつからシカマルは変わったんだろう・・・
いつのまにかめきめき力をつけて、なんか男らしくなって、
任務でも小隊長としてみんなをまとめてる。
下忍の子たちの間で人気あるみたい。
「めんどくせ〜」の口癖は相変わらずだけど、顔が違う。
はっきりとは覚えてないけど、中忍になった頃あたりからかな。
もうあんなやる気のない顔はしなくなった。
むかつく。
小さい頃からずっと一緒だったくせにあたしの知らないところで
変わっていくなんて。
なんであたしがあんたの背中をみなきゃいけないの。
あんただけはいつまでも傍にいてくれると思ってた。
追いかけたい、と思った時には
あんたの隣にはとっくに別の女(ヒト)が立ってた。
ねぇシカマル、いつからあたしたちの距離はこんなに離れちゃったんだろうね。
「どうした?いの。」
「・・・なんでもない。ね、もういっかいしよ!」
いのは自分の上で腰を打ち付けてくる男の首に腕を回しつぶやく。
「大好きよ。チョウジ。」
【fin】
184 :
ヒナタ房:04/10/22 21:44:56 ID:vhDQ+wjL
ヒナタたんハァハァ
185 :
木の葉堂:04/10/22 21:58:30 ID:lScqeKMj
>きうりさん
投下乙です。
そういや、イノシカチョーのコンビはどうなってしまうんだろうと、
気になりますな。
アスマ班、好きなんですが。
さて、自分も今週はシカテマ萌えなんで、短い妄想をひとつ投下。
といっても、エロはまったくなしの方向。
きうりさんと同じく、エロエロを楽しみにお待ちしておりまつ。
「はぁ……」
テラスの手すりに寄りかかって見上げた夜空には、まん丸のお月さん。
薄い雲がゆっくりとたなびいてやがる。
それを目で追いながら、俺はガキの頃に思い描いていた人生設計のことを考えていた。
テキトーに忍者やって、テキトーに稼いで……
美人でもブスでもない普通の女と結婚して。
子供は2人………最初が女の子で次が男の子。
長女が結婚して息子が一人前になったら、忍者を引退して……
後は日がな一日将棋や碁を打って、悠々自適の隠居生活……
そして、奥さんより先に老衰で逝く……
そんな人生がよかったのに……
それなのに、何のはずみか俺は上忍になって、里の重要なポストにもつかされて。
おまけにだ。
今日、母ちゃんよりもキツイ女と結婚しちまった。
「はぁぁ……」
また、ため息が出る。
アイツと初めて会ったのは、中忍試験の時。
俺が試合の最後の最後でギブアップした時の、アイツのムッとした顔は忘れられないぜ。
2度目に会ったのは、俺が中忍になって初めての任務の時。
音の忍とやりあってピンチに立たされた時に、アイツが助けに現れた。
結局、任務は失敗して、チームのメンバーに瀕死の怪我を負わせて落ち込む俺に、
アイツは、意気地なしと罵ったっけ。
とにかく、まあ、なんて気が強い女だろうって思ってた。
木ノ葉崩し以降、木ノ葉隠れと砂隠れは固い同盟関係を結んだから、
アイツも俺もそれぞれの里を行き来するようになって。
で、いつの間にか結婚することになっちまってた。
アイツと結婚するって、初めて親に話した時、母ちゃんは喜んでたけど、
親父はなんか複雑な表情だったっけ。
そりゃ、そうだろうな。
よその里の女をを嫁にもらうことも珍しいのに、アイツは大蛇丸に殺された風影の長女で、
その戦闘能力や、前向きな性格やらで、いずれは風影になろうかって存在で。
でも、さすがに俺が婿入りするのには、親父をはじめとした奈良一族全員が反対して、
アイツは里を出て、今日、俺のとこに嫁入りして来たわけだ。
俺としては、内々だけのさっぱりとした結婚式が希望だったんだが、
風影の娘をもらうとなりゃ、そうもいかないらしい。
まるで里同士の結婚式みたいに、それぞれの里のお偉いさんやら、大名の使いやら、
その他もろもろ、ものすごい数の出席者。
挨拶だけでも、疲れちまうっての。
そういや、我愛羅やカンクロウも来てたっけ。
俺、あいつらとは義兄弟になるんだなぁ……
おまけに、披露宴は夜まで続いて、飲めや歌えやの大騒ぎ。
一体何のために集まったと思ってやがるんだろう。
そして、今。
深夜になってやっと開放された俺は、こうやって夜風に吹かれてお月さんを眺めてるわけだ。
「シカマル! もう、寝るよっ!」
アイツ――俺の嫁――テマリが、いつの間にか隣に立ってた。
「あー………」
「あーじゃないって! 今夜は何だと思ってる?」
「何って、何よ?」
「ああ、もう! いいからっ!」
ぐいぐい腕を引っ張られ、部屋に戻され、ベッドに押し倒される俺。
「ああ……もしかして、新婚初夜ってヤツをやろうってワケ?」
「当たり前だ!」
「……めんどくせー……お初じゃあるまいし………お前、疲れてないの?」
「何を言ってる? 私は里を出て、お前の所に来たんだぞ」
「そりゃ、そうだが……」
「嫁に来たからには、バンバン子作りして……」
「バンバンねえ……」
「一番優秀な子を火影にするっ!」
「……はぁ?」
そんな野望を持ってたとは……
呆れる俺に、テマリは今までとは打って変わった小さな声で囁く。
「だから………今夜からは、中出しOK」
顔を覗き込むと、照れたようなはにかんだ笑顔。
―――ああ、俺はテマリのこの笑顔に弱いんだった。
「……めんどくせー……が、それならがんばるか」
テマリの柔らかい身体を抱きしめながら、俺は苦笑いを浮かべる。
親父が母ちゃんと結婚したのは、こういう事だったんだな……
【終】
木の葉堂タン投下乙でつ。
エロなしでも凄くよかったでつ。
こんな感じのいっぱい読みたいw
>>181 シカテマはエロなしでもなんか雰囲気良いね。
きうりタンも木の葉堂タンもどっちも萌えた。
投下乙です。
ツカテマ乙!
禿萌!!
ありがとうございました!
お二人ともぐっじょぶ!
テマシカ禿萌!
194 :
花売屋:04/10/23 18:47:13 ID:IeuhU55T
久し振りに来てみたんですが、新スレが立ってたんですね!
>きうり様、木の葉堂様10班ネタ(チョウジ×いの、シカマル×テマリ)GJです!
前スレのネタを完結させないまま新しいSSを投下する事をお許し下さい。
中忍試験予選後のテンテン×リーです。明日には終わらせられます。
無言のまま、ゆっくりと少女は上着の留め紐を外してゆく。
はだけたノースリーブのチャイナ服は脱ぎ捨てられる事無く、彼女の腕に引っかかったまま。
ぐい、とブラジャーを上にたくし上げると、小振りだが形の良い乳房がぷるりと震えた。
そっと少年の頭を抱え、己が乳房に導いていく。
互いに、泣いていた。
「リー、怪我に障らない程度に、ね?」
「は、はい!テンテン…」
真夜中の病院。既に面接時間も消灯時間も過ぎている。
真っ暗な病室で、互いのぼんやりとした輪郭を頼りに、二人は稚拙な口付けを繰り返した。
口付けを交わす度に、リーの瞳から涙が零れ落ちる。旨く動かない左腕と左足。しゃくりあげるとテンテンは優しく彼の頬を撫で、
「泣かないで…」
と自分も涙を滲ませた。
「………リー、できる?」
「ひっ、ふぁ、はい…!」
テンテンの問いに泣きながらリーは何度も首を縦に振る。
テンテンはにこりと笑い、己がズボンとショーツを一気に引きずり降ろした。
露わになる彼女の下半身。薄暗い常夜灯に照らされた、上着がまだ脱がされていないテンテンのその状態は、何故か素裸よりもいやらしい、とリーは感じた。
小さく息を弾ませ、テンテンはリーにのしかかる。
互いに興奮しているのに。
テンテンの秘部はしっとりと濡れているのに。
何故かリーの陰茎は勃起しない。
テンテンがリーの陰茎を掴み、己が膣に誘い出しても、亀頭が彼女の膣口の熱さを感じ取ってすら。
勃起しない。
「任せて」
小さく小さくテンテンは頷き、くるりと体を360度回転させた。
途端に、陰茎に生ぬるい感触。テンテンの表情は伺えないが、彼女が自分の陰茎を口に含んでいる事がはっきりと分かる。
最初はぺしゃり、ぺしゃりと音を立て亀頭を舐め上げられる。その音がやがて鈍く、くぐもったものに変化してじゅるじゅると啜り上げる音になった。
テンテンの頬が窄み、リーの陰茎を吸い上げる。
突き出されたテンテンの陰部が更に蜜を滴らせると、リーは膣に右手を寄せ、中指を膣内に滑らせた。
吸い付く内壁の、襞が集まりざらつく部分に指の腹を移動させ擦り上げる。
テンテンの尻がびくりと上下を繰り返す事数分。
リーの下半身に血液が凝縮し始めた。
「………………固く…なった…………!」
乱れた髪を掬い、唇からリーの陰茎まで垂れ下がった唾液を啜り上げ。
愛おしそうに、テンテンはリーのそそり立つ陰茎をキュッと握る。
リーの陰茎が完全に勃起したのを確認すると、テンテンは徐にベッドから降り脱ぎ捨てたズボンから、ごそごそと小さな包みを取り出した。
ぴり、と包みに歯を立て中身をそっと摘む。
常夜灯に照らされ、ぬめぬめと光る「それ」を、そっとリーの亀頭に被せた。
コンドームがリーの陰茎を覆い隠す間、テンテンは頬を赤らめながら微笑し、リーは荒い息を吐き続ける。
もう一度、テンテンはリーにのしかかり、今度は舌を絡ませながら口付けを交わす。
「あ」
リーの胸元に顔を寄せ、小さくテンテンは喘いだ。
震えながら、ゆっくりと上がっていくテンテンの白い尻を見届け、リーは呻く。
リーの脇の下に腕を添え、テンテンは己が秘部を右手で押し広げた。
ずぶり、ずぶりとテンテンの膣がリーの陰茎を飲み込み出した。熱泥の様なテンテンの胎内。込み上げてくる射精感。
「あぁ…やっぱり…」
リーの陰茎を納めきったテンテンは一人ごちる。
「……テンテン?」
彼女の真意が捉えきれないリーに、テンテンはばつが悪そうな顔で、ペロリと舌を出した。
「ガイ先生の演習って、結構ハードでしょ?……初めてなのに…痛くないし…すんなり入っちゃった…」
198 :
花売屋:04/10/23 18:57:21 ID:IeuhU55T
今日はここまでです。明日には最後まで上げます。
それでは失礼致します。
199 :
ヒナタ房:04/10/23 21:04:20 ID:JdxFzyUX
ヒナタたんハァハァ
無茶するけど献身的なテンテンハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>>177 藻前、ヒナタ房殿が伝統的なカキコであることを知らねぇんだろ、去ネよ。
男泣きというのを初めて見た。
こんなとき、女はどういう風に振舞えばいいのだろう。
それを教えてくれるはずの、母は、とっくに死んでいる。
じゃあ私はどうすればいいのだろう。
自分をコテンパンに負かしてくれた男、その涙を。
どんなふうに受け止めたらいいのだろうか。
星の見える屋上に、奴は立っていた。
奈良シカマル。
私を初めて、負かした男。
試合には勝ったが、勝負では私は負けていた。
その男が、こんなにも落ち込んで、力なくして、ただ星を見上げている。
私はそっと奴のそばに立つ。
言葉はかけない。何を言っても、地雷だろうから。
空は美しく星を瞬かせ、群青色にどこまでも広がっている。
その下で、私達は何も言葉を交わさず、立っている。
「次の任務には・・・」
やがて、シカマルが言った。
「こんな結果は、出しは、しない・・・」
「クチで言うのはいつだって簡単さ。」
私は思わず言ってしまう。
「こういうのは汗かいて恥かいて初めて形になるんだ。違うのか?」
「お前、本当にキツイ女だな。」
シカマルはため息混じりに言った。
「そうか?」
「そうだよ。きつくて、かたくて、偉そうで、面倒くさい・・・」
「しかもお前に恥をかかせて、か?」
男を前に、私は自分でも信じられない行動を取った。その唇に、唇を合わせたのだ。
「もっと恥ずかしい目にあわせてやろうか、シカマル・・・。」
【続行】
204 :
劣情烈火:04/10/24 16:13:40 ID:j6EcYISs
今日はここまでですが近いうちに完了させたいと思います。
なるべくシカマルが恥ずかしい思いをする方向で。
205 :
花売屋:04/10/24 19:36:07 ID:XbTme5P0
>200様
冷静に考えると、本当に無茶なシチュエーションですが、ハァハァして下さって嬉しいです。
続き、投下します。
>>197の続き
リーの胸元に顔を寄せ、テンテンは囁く。
「でも、私初めてなんだよ?本当に、初めてだよ?」
厳しい修行は、知らず知らずに少女の純潔を消失させていた。
「嘘じゃ……無い、よ……」
ポタポタと、首筋に零れ落ちる涙に、リーは自分が慰める言葉も励ます言葉も持ち合わせていない事に愕然とする。
「テッ、テンテンは…!」
「ひっく……。……………?」
漸く絞り出した言葉に、濡れた瞳で自分を見詰めるテンテンをまともに見れないままリーは声を上げた。
「テンテンは、テンテンですっ!ボ、ボクは!ボクはそれで良いと思いますっ!!!」
「……リー。………何それ?」
意味不明な、それでいて、とてもリーらしい言葉にテンテンはクスリと笑った。
「動くね…?」
リーの頬に軽く唇を寄せ、テンテンは腰を振り始める。
ギシリとベッドが軋む度に、テンテンの喘ぎとリーの吐息が重なっていった。
早くなるテンテンの腰の動き。
ぐちゃぐちゃと二人の接合部が淫靡な音を立てた。
「はっ…あん…!リー……スゴい」
そろそろとテンテンに右手を伸ばすと、リーの手を掴み自分の乳房に押し当てて、彼女は喘ぐ。
軋むベッドと、互いの喘ぎが唱和する。
「スゴい」
膣内に沈む陰茎を確かめる様にテンテンが囁く。
目を閉じ、恍惚とした表情で腰を振る様は既に「少女」では無く「女」だった。
「テンテン…!すみま、せん!!ボ、ボク…んっ、もう……っ!!!」
「あっ、待って、リー。私も…」
一度我慢した射精感が込み上げてきた。リーが目を瞑り、ギュッと唇を噛み締めれば、テンテンは己の秘部に指を這わせ陰核を摺り上げる。
自身を包む薄い膜にリーは白濁した精を一気に放つ。
その熱を感じ取って、テンテンはぶるりと身を震わせた。
それが、少し前の出来事。
今、自分はまた病院のベッドに横たわっている。
不可思議な血継限界を持つ少年との戦いは、手術明けの身体にはかなりの負担であった。
時計の秒針だけが響く部屋で、リーはじっと目を閉じる。
部屋の外に人の気配。
やがて、躊躇いがちに開けられるドア。
「リー、起きてる?」
か細い声と共に、鼻先に「彼女」の吐息が掛かる。
リーは、ぎゅっと瞼に力を込めた。
アイスランドポピーの花言葉:「慰安」
【終】
208 :
花売屋:04/10/24 19:47:26 ID:XbTme5P0
連続で申し訳ありませんが…。
>劣情烈火様
続きが凄い気になります!テマリ×シカマル万歳!!
お目汚し、失礼致しました。
209 :
ヒナタ房:04/10/24 21:24:59 ID:3k6Fcp2E
ヒナタたんハァハァ
無茶を通り越してるテンテンGJ!
慰安通りすぎてるテンテンGJ!
テンテンGJ!!
212 :
テマリン房:04/10/25 18:48:46 ID:UWV/xnUw
テマリンハァハァ
テマシカ期待
214 :
ヒナタ房:04/10/25 21:17:07 ID:SqaMPQyd
ヒナタたんハァハァ
今週号みたら
ツナデに胸の大きくなる方法とか
男を落とす方法とか伝授されつつエロ展開にとかの妄想が・・・
ヽ(`Д´)ノこのスッドレのおかげで純粋に漫画見れなくなったよおおおお
サクラには貧乳のままでいてもらいたいな。
女の子的に貧乳って嫌なのかもしれんが。
216に同意。サクラは育っても微乳程度であって欲しい
微乳=美乳也
最近のモデルなんかスタイルよくても胸無いし別に嫌ではないんじゃねーの
胸があるのはヒナタだけでいいと思う。
全員標準サイズで良し!!
素朴な疑問。ナルトの世界にブラはあるんだろうか?
なんかサラシ捲いてるイメージなんだけど。
シカマルが頬を赤らめて後ずさりをした。
私は一歩踏み出して奴のジャケットに手をかける。
こんな服一枚、剥ぎ取るのなんて、簡単。
「おい、テマリ・・・冗談は寄せよ。」
「冗談?私は冗談なんか言わないぞ。」
更に逃げようとしたシカマルの背中が、貯水タンクの壁にぶつかった。
「テマリ・・・!」
私は男の股間のファスナーに手をかけた。
そこは、不思議なことに反応していた。
男というのはこうされるのも好きなんだろうか。
そのまま、ファスナーの上を、2度、3度、強くしごく。
そのたびにシカマルのそこが強く反応を返してくる。
「よせよ、本当に、シャレになんねぇ・・・」
「だから私はシャレや冗談は嫌いだといっているだろう。」
そういう自分の声は、自分で聞いても、余裕たっぷりの笑みを含んでいた。
ここにいるのは私を負かした男。それがこんなに顔を紅くして、息を切らして。
何かに怯えたように、私を、見る・・・・・・・。
「テマリ。」
何か言いかけたシカマルのファスナーを、私は一挙に下ろした。
それと同時にぶるんと中のものが飛び出てくる。
「あ・・・」
咄嗟に、シカマルはそれを隠そうとしたようだったが許さない。
私はシカマルを壁に持たせかけて、そこに跪くと、その大きくなったシカマルを口にくわえた。上目遣いに見ると、奴は羞恥のあまり半分泣きそうになっていた。
小気味いい。私は奴のそれを舌先で舐める。
何度も、何度も。口いっぱいに開いて飲み込むようにしながら、時折、シカマルの顔を見上げる。シカマルは辛そうに目を伏せているが、時々、目を開いて、私の顔を見た。
奴から見ると今の私はどういう女だろう。
いきなり男のファスナーを下ろして中身をくわえ込む女。
それに逆らえないシカマル。
「ん・・・く、ぁ・・・テマリ、やめろ。やめろって。」
口だけじゃなく指先も使って追い上げをかけると、シカマルは苦しそうに喘いだ。
「本当、に、やめろ・・・。」
限界が近いのか。
私は喉を使ってシカマルを吸い上げた。
途端に、シカマルは私の肩を突き倒そうとした。
弾みで、シカマルから飛び出た液体は私の顔に半分かかった。臭い。
「あ、す、すまねえ・・・。」
「フン。」
私は鼻先で笑って、顔にかかった液体を拭う。
「まだまだ元気があるんじゃないか、シカマル。」
「・・・・・・・・」
シカマルは何も言わず、羞恥に耐えている。
その様子が、ますます、私を挑発した。
「何だ。恥ずかしいか。こういうこと、まるっきり初めてという訳でもないだろうに。」
「そ、れは・・・」
「だが未熟だな。」
「・・・・・・」
「来るか、シカマル・・・。」
そう言って、私は、胸当てを下ろし、上半身の衣服を脱ぎ捨てた。
「それとも、これないか?」
くつくつ、と笑いが込みあがってくる。
完全に私のペースだ。この男は、今は、自分が罠にかけられていることにも気づいていない。
そのまま、シカマルは、私の胸に・・・恐る恐る、触れてきた。
【続行】
222 :
劣情烈火:04/10/26 10:43:28 ID:hUgc3Odp
前レスは>203です。
>花売屋さま
素晴らしいテンテンでした。
リー果報者だなぁ・・・と羨ましく思うほどです。
次の作品も期待して待っています。
いつもは素敵なSSに花を添える役回りのものですが、
今週のWJ48号のサクラとナルトの対話に切なくなってしまって
一本書いてみました。
注意:WJ48号軽くネタバレです。一応ナルト×サクラですが報われていません。
見たくない方はスルーよろしくお願いします。
シンと静まり返った病室の一角でギシギシとスプリングのはねる音が
ナルトの耳に入り込む。
カーテンの隙間からわずかに差し込む光に当たり、うごめく影が一つ。
自分の上に乗り、繋がり、腰を打ちつけ、その快楽によって現実を逃避する
少女−サクラがそこにあった。
彼女の心はもう誰にあるかは自分は知っている。
求めている相手は誰かということも分かっている。
この行為は互いにとって傷のなすりあいだということも解っている。
それでもナルトは何も言わず、サクラの行為を黙って見つめていた。
くちくちとサクラの中から溢れ出して来た愛液が時折わずかな光によって
映し出される。
サクラは肩で息をしながら片手で自分の乳房を弄り、もう片手はナルトの腹に
置き、その快楽を貪っていた。
「…ウッ、はぁ……あああ…」
彼女はナルトの名前も呼ばない。ナルトの顔も見ない。
差し込む光の方向に向かって行ってしまった彼の姿を思い浮かべてただ
その行為に溺れる。
だからこそ、ナルトもサクラに何も言わず、ただされるがまま、その行為を
サクラに委ねていた。
ただそんなサクラを綺麗と思いながら。
ただそんなサクラが心底愛しいと思いながら。
サクラの行為がよりいっそう激しくなる。限界が近づいてきたのだろう。
それによって収縮される膣の刺激でナルトも同じく射精の限界に上り詰めていく。
互いの息が荒げ、二人は互いに果て落ちた。
「サスケ……くん…・・・」
彼女は最後にポツリと彼の名を呟いて。
荒いだ息も次第に落ち着き、再び静寂が病室に戻ってくる。
サクラは自分の衣服を整え、何も言わず部屋から去ろうとした。
「サクラちゃん」
言葉一つ出さなかったナルトが初めて呼び止める。
扉に手をかけたサクラがぴくりと反応した。
「ごめんね…ナルト……アンタの事、使ったみたいで…」
振り返る事のないその後姿はどこか震えていた。
ナルトはブンブンと首を振り、自身を攻め立てるサクラを否定した。
「サクラちゃん、俺…気にしてないから……分かってるから」
ヨロヨロと前身に激痛が走り、包帯にくるまれた身体を持ち上げ、
ナルトは扉の前で佇むサクラの後姿に立った。
俯き、両腕を互いの手でぎゅうと掴んで我慢しているその背中に
ナルトは頭を乗せて。
「だから、泣かないで、サクラちゃん」
その言葉に堰を切ったかのようにサクラはそこに座り込み、わあわあと
嗚咽をこぼしだした。
ナルトはそんなサクラにこれ以上何も言えず、拳を握り締めて佇むだけしか
出来なかった。
もっと強くなりたい。そして絶対サスケを連れ戻す。
いつかまた再び、あの幸せな一時を取り戻す為に。あのやっと掴んだ繋がりを
掴みなおす為に。ナルトは再び決意を強く誓った。
【終】
あああすみません誤字今頃ハケーン
前身→全身ですスマソ…
色々あのシーンは考えさせられたなあと思った回でした。
サクラ頑張れ。
スレ汚し失礼しました。
227 :
ヒナタ房:04/10/26 21:03:20 ID:fzf+hPAo
ヒナタたんハァハァ
>劣情烈火氏
GJ!!GJ!!GJ!!!!!ヽ(*´Д`*)ノ
テマたんもっと激しく!!!!
続き楽しみでつ。
>ナルサク
ジャンプ未読なんでまだ読んでないんすけど
ジャンプ読んだら速攻読む。お疲れっす
サスケに置き換えて腰を振るなんて(´Д`)ハァハァ
なんかサスケ脱走くらいから、ただ単に気になる女の子だったサクラを
女の子として、仲間として本当に好きなんだなぁ、愛があるなぁと感動して
サスケに憧れて恋するだけの女だと思ってたサクラも
本当にサスケが好きなんだなぁ、と三者のどうしても絡まないけど認め合ってる思いが
複雑だけど深くて好きです。
このナルサク読んで、WJ立ち読みにいきました。
231 :
ヒナタ房:04/10/27 21:41:50 ID:lnYNp2zP
ヒナタたんハァハァ
本誌でも泣きそうになったのに畜生!良いもん書きやがるじゃないですかネ申よ!!
せつないよー(⊃д`) ナルト…
サクラには頑張ってサスケを連れ戻してほすぃ。
233 :
ヒナタ房:04/10/28 21:03:14 ID:2ZvviZQV
ヒナタたんハァハァ
234 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 23:26:02 ID:jNo/VPlq
ナルヒナとかシカいのも見たいのぅ・・・
誰か書いてくれ〜(⊃д⊂)
連れ戻してもサスケには
犯罪者扱いが待っているわけだ。
>>235 それはそうだね。抜け忍だし、仲間殺そうとしたからね。
ミカヅキタン・・・
239 :
ヒナタ房:04/10/29 21:05:08 ID:Jg9luHvm
ヒナタたんハァハァ
あげまん
>>240 月光ハヤテのおねえさん?
本スレで見かけたが、ソース元は知らない。
243 :
ヒナタ房:04/10/30 21:21:47 ID:FvtVfMTC
ヒナタたんハァハァ
あげまん
うん、いのチョウジが読みたい
>>245 なんか、ほのぼのしてて可愛い。
前のシカテマのと同じ方の絵?知らないけれど、有名な人なのかな。
249 :
ヒナタ房:04/10/31 21:14:25 ID:th7e3L7R
ヒナタたんハァハァ
250 :
テマリン房:04/10/31 22:51:32 ID:66AkzWZI
テマリンハァハァ
>>248 W氏は有名だけれど、特にサイト持ってないはずだよ。
>>245 この時のテマリたんの表情が禿しくみたひ(;´Д`)ハァハァ
初投下
「いやぁ、すいませんね。いつも・・」
「いえ、いいんですよ。うちのシカマルがいつもいのちゃんに迷惑ばっかり掛けてますし・・」
「それにいのちゃんがうちに遊びに来るのはこっちとしても大歓迎だし・・なぁ?」
「・・・・なんで俺に話振んだよ・・」
「お前はいのちゃんが遊びに来てくれてうれしくないのか?」
「べ、・・別にあんたになんて歓迎されたくもないわよー」
「・・パパ、あたし先帰ってるわ」
「まだ来たばっかりじゃないか。なんで・・」
「いいから早く家の鍵貸してよ!」
「お、おい・・いの!!」
それまで黙っていた親父が俺の耳元で言った。
「・・なぁ、シカマルよぉ。男ってもんはいつもウジウジしてると女は逃げて行く・・。
お前、男のくせして今までいのちゃんの気持ちに気づいてやれなかったのか?」
「はぁ?いのの気持ちなんて考えたこともねー」
「やっぱりお前は本当の腰抜け野郎だ!・・今すぐいのちゃんの後追ってこい!」
「一体何なんだよ・・めんどくせー」
それまで黙っていた親父が俺の耳元で言った。
「・・なぁ、シカマルよぉ。男ってもんはいつもウジウジしてると女は逃げて行く・・。
お前、男のくせして今までいのちゃんの気持ちに気づいてやれなかったのか?」
「はぁ?いのの気持ちなんて考えたこともねー」
「やっぱりお前は本当の腰抜け野郎だ!・・今すぐいのちゃんの後追ってこい!」
「一体何なんだよ・・めんどくせー」
親父に言われて直ぐに家を飛び出した。
そして親父が言うには、どうやらいのは俺に惚れているらしい。
でも、俺はそんなそんな素振りに一切気づかなかった・・・。
「おいっ!いの!!」
近くの公園でベンチに座っているいのを発見したのはそれから数分後の事だった。
「お前なぁ・・、親父さんに鍵貰って帰ったんじゃねーのかよ・・」
「うるさいわねー・・!どうしようとあたしの勝手でしょ!」
何でそこまでいのが怒ってるのか分からなかった。
いのが俺の家に遊びに来て、親父が話振ってきて・・めんどくさかったから
それに曖昧に答え返しただけ・・。
別に俺はいのに悪い事なんて一切言ってねー。
「あたしはただあんたの家に居たくなかったから帰ってきただけ・・!」
「・・・本当か?」
「ほ、本当よー、何でこんな事嘘つかなきゃいけないのよ・・・」
「・・ああ、嘘つく意味なんかないよな」
その時俺は見てはいけない物を見てしまったのかもしれなかった。
いのの目から急に涙が溢れてきた。
「っ・・ほんと・・あんたって馬鹿ー・・」
「な、何なんだよ、一体!?」
本当に女って生き物はよく分からねー・・。
いつも笑っていたと思えば、急にそれが嘘の様に思えてくる。
そんな事思ってたら急に泣いてるいのが愛しく思えてきた。
「なぁ・・いの、お前・・俺の事・・・す、好きだったのか?」
傍で顔を伏せていたいのは頭を一回頷くだけした。
「・・ま、マジでかよ。」
「ね、シカマル・・あんた今まであたしの事ちょっとでも女として見てくれた事ある?」
今までチームメイトとしてたくさんのいのを見てきたがこんな・・こんなに壊れてしまいそう
ないのをみるのは初めてだった。
「・・・ああ」
「・・!?ほ、本当に・・?」
「ああ」
「・・・・ありがとうね、シカマル・・」
「・・なんでお前が俺に礼なんてすんだよ」
「本当は・・嘘なんでしょ?」
「嘘じゃねぇ、本当だ!」
「ありがと・・・」
「ねぇ、・・シカマル。これからさ、あたしの家に来ない?」
「・・・な、なんでだよ!?」
「シカマル・・・あたしの事好きなんだよね?だったら・・・家に来る位いいじゃない」
「で、でも・・・」
「今日パパ達はあんたの家に遅くまで居ると思うから大丈夫よー・・ね?」
「・・い、行くだけだぜ?」
「うん」
いのが俺に好きだと伝えた事で何か吹っ切れた物を感じた。
今まで一緒にチームメイトとして頑張ってきた。
だからその仲間を傷つけたくはなかった。
確かにあの時俺がNOと答えてればいのとはもうこんな風に話せなかったかもしれない。
そう考えたらなんだかいい選択をしたんだと思った。
「今、鍵開けるから」
「ああ」
いのの家は何回か来たことはあるがいのの部屋にまで入ったことはない。
「シカマルー、ひょっとして緊張してる?」
「そ、そんな事ねーよ・・」
「ま、このいのちゃんの家に来れたんだから当たり前よねー」
「お前が誘ったんだろーが!」
「ハハ・・そうだったわねー・・」
「いの、本当に俺なんか部屋に入れちまっていいのか?」
「いいわよー、どうせ減るもんじゃないしー・・」
いのの部屋はお洒落な感じがしてやっぱりいのは女なんだと思った。
「俺、やっぱり・・・いい」
「・・・!?何でよ、急にそんな事言わないでよー・・」
「俺はこんな事してお前を傷つけたくねー・・」
「あたし・・ずっと前からあんたが好きだった」
「・・・・お願い、他の人に抱かれる前にあたしを抱いて」
「・・・!?他の奴って・・」
「ほ、ほら・・あたしってくの一でしょ?だから・・・そうゆう行為もあと少しでしなきゃいけないの」
「あたしの初めての人は・・あたしが初めて好きになった人にしておきたいの」
「・・・・・」
「わかったよ・・」
「ごめんねー・・」
今夜俺はいのを抱いてしまう。
いのが手際よく自分の服を脱ぐ。
その手付かずの綺麗な白い肌に少し見とれてるといのに少し笑われた。
恥ずかしがる様子もなくいのは自分の下着を脱いでいく。
そして自分も服を脱いでいく。
いのの有無も聞かず、気がついたら俺はそのあまりにふくよかな胸に飛びついていた。
「・・や、やだ・・シカマル・・ち、ちょっと待って・・・」
「お前から誘ってきたんだろーが・・もう待てねーよ・・」
丁寧にいのの乳房を愛撫してやる。
「・・・や・・」
そしてその度にいのの体が激しくビクついた。
「どうせもう濡れてきたんだろ?」
「・・・そんな事・・ない」
いのの秘所に手をやる。
「・・・・・や、やだ・・」
「ほら見ろ、びしょ濡れだ」
そして手をいのの穴に突っ込む。
クチュクチュ・・
「・・・ん!・・・・・・」
クチュクチュ・・
クチュクチュ・・
「・・・あん・・・も・・もっと・・・」
「もっと・・何だ?」
「や・・・言わせないでぇ・・」
「もっと・・こうか?」
いのの穴をもっと刺激させてやる。
「・・・は・・・ん!」
いのの体がのけ反った。
クチュクチュ・・
「・・・ああん・・・あっ・・そっそこ・・!」
クチュクチュ・・
「シ、シカマル・・・入れて・・」
「・・・ああ」
こんないのの姿を見てると我慢の限度ってものがある。
「行くぜ?」
「・・・うん」
そしてシカマルのそれをいのの穴に突っ込んだ。
「やぁぁー・・!・・い、痛い・・痛いよぉ!!・・シカマル!!」
いののシーツに赤い染みが出来る。
もうシカマルの頭に理性の言葉はなかった。
シカマルが腰を動かす度にいのの体が快感に沈んでいく。
どんなにいのが苦しもうが自分が快楽を得られればそれでいい。
「ハァ・・ハァ・・・」
いのと俺が今つながっている。
そしてそこから乾いた今までに聞いた事もない奇妙な音が出ている。
「・・・んっ!い、イキそう・・私」
「・・お、俺も」
「ハァハァ・・・あああ、だ、だめぇぇあ、あたしいっちゃうーー!」
いのの声と同時に俺も果てた。
そしていのの体内に精液がぶちまけられた。
「・・・シカマルー、ありがとー・・」
いのの声を聞いた時虚ろだった俺はやっとハッとした。
いのの初めての奴が自分じゃない方がよかった。
いのと交わっている時に気がついた。
俺はあの時いのの声も聞かず自分の欲望のまま行為を続けていた。
「・・・本当は知ってたんだー、あたし・・」
「・・・何を」
「シカマルに思いを伝えても本当はシカマル、あたしの事好きじゃなかったんだって・・」
「・・・そんな事ねーよ」
「でもその内気づいたの・・、あたしはただ自分の慰めのためにシカマルを利用しただけなんだって・・ね」
「俺は本当にお前の事が好きだ」
今ここでいのの事を好きだと感じなけりゃ俺は一生後悔する・・・そう思った。
「ありがとう」
いのが本当にその言葉を信じたかはわからない。
だけどいのは俺の隣りでずっと笑っていた。
【完】
長々とスレ汚し失礼しました
264 :
ヒナタ房:04/11/01 21:17:01 ID:rZRSWHt3
ヒナタたんハァハァ
いのしか好きだ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
あれ人稲?
>254-263
乙!!!!!
シカテマもよいがいのシカも捨てがたくMOEですた!
テマリにいの… モテモテな鹿が裏山鹿〜
268 :
ヒナタ房:04/11/02 21:29:14 ID:OFxBS9/V
ヒナタたんハァハァ
>>1の保管庫の更新がずっと前から止まっている訳ですが、
どこかでスレ7、8のログがある所ってありましたっけ?
271 :
ヒナタ房:04/11/03 21:01:23 ID:g0dG7t0K
ヒナタたんハァハァ
シカマルはさっきのIQテスト11歳で受けたとして、
(68/70)
もしくはこれ以上。
12歳なら全問正解。つーかメーター振り切ります。
そんな訳でいのシカ乙。
基本的にテマシカ萌えな人だが、楽しませてもらいました。
273 :
ヒナタ房:04/11/04 21:15:46 ID:Cqszb80+
ヒナタたんハァハァ
274 :
ヒナタ房:04/11/05 22:06:39 ID:4E9VO3Uy
ヒナタたんハァハァ
275 :
アンコ房:04/11/06 01:58:18 ID:HgJl04h8
アンコたんハァハァ
276 :
ナル娘房:04/11/06 18:29:49 ID:2GpePsjm
ナル娘たんハアハア
277 :
ヒナタ房:04/11/06 21:13:26 ID:OL9Ci/Fy
ヒナタたんハァハァ
房だけかよ
厨よりゃいいじゃねーのW
280 :
ヒナタ厨:04/11/07 12:20:04 ID:ed4bGrNH
ヒナタたんゼェゼェ
ゼェゼェ?
282 :
ヒナタ房:04/11/07 21:01:33 ID:2SBQ0HDj
ヒナタたんハァハァ
283 :
ヒナタ房:04/11/08 21:26:06 ID:Ef52+eZm
ヒナタたんハァハァ
284 :
名無しさん@ピンキー:04/11/09 01:48:03 ID:ir6ZnggU
カカシ×綱手キボン
若造に翻弄される巨乳萌え
ナルト×ナルコ萌え
286 :
ヒナタ房:04/11/09 21:40:10 ID:0wG5DwT/
ヒナタたんハァハァ
約一週間前から話題も何も無しか・・・
ヒナタ房に感謝
今日はアニメの日だのに…
×だのに→○なのに
アニメもサクラくらいしか出てこないシナ
今週、シカマルが中忍服になってたね。
292 :
ヒナタ房:04/11/10 21:28:06 ID:t4rvl/Jh
ヒナタたんハァハァ
293 :
ヒナタ房:04/11/11 22:31:35 ID:X8ruB17l
ヒナタたんハァハァ
294 :
ヒナタ房:04/11/12 21:04:40 ID:hjbsfYAN
ヒナタたんハァハァ
さすがに三連続ヒナタ房というのも切ないな。
かといってSS書くような文才もないしなあ。
下忍くのいちたちが久々に出たのに書き込みが少ないのは、
エロ妄想できないくらいに本誌がほのぼの健全つうか健康的すぎたからだろうか。
ヒナタの着物なんて、押し倒して半泣きのとこガッと襟元こじあけてやりたくありませんか職人様。
あ つうかここsage推奨だった。
ごめん逝ってくる。うっかりしてた。
なんだかさみしい。。。
久しぶりにおえびでハァハァw
たまーに絵が増えてるので時々チェックしてるけど、おえびも
もっと盛り上がれば良いのになぁ。
もう誰も見てないんじゃないか?ってくらいの廃れっぷりなのに
わざわざ絵を描きに来て下さる絵師様マジありがとう。
あげまん
IDがいちいち変わるからやりにくい
もしかしたらこれまでのスレの中に「奴」がいたかも…?
302 :
ヒナタ房:04/11/13 21:06:21 ID:E9TQ4QsT
ヒナタたんハァハァ
303 :
きうり:04/11/13 21:24:20 ID:wK7kuYac
短編を投下します。
我愛羅×テマリで。
木の葉崩し後のお話です。
1
女の秘所はすでに潤っていた。
まだ幼さの残る体だが、幾度となく男を受け入れてきたその体は
我愛羅のつたない愛撫にも充分反応した。
我愛羅は大きくなった自身をテマリのぬめりを帯びた蜜壷にあてがう。
「テマリ、挿れるぞ。」
返事のかわりに軽くうなずく。
我愛羅がテマリの中に沈みこんでいく。
亀頭がテマリの膣壁を押しのけ、じらすようにゆっくりと進入してくる。
「あぁー…」
(我愛羅が中に‥)
自分の女の部分が弟の男によって満たされていく。
この瞬間、テマリは禁忌を忘れ淫楽に溺れていく自分を感じる。
2
二人がつながる時、我愛羅はいつも驚くほど優しい動きをする。
全ての感覚を下半身に集中し、お互いの体温を感じながら腰を動かす。
「あ、んっんーイイ…」
その穏やかな動きにテマリの内からはさらに愛液があふれ、静かな室内にクチュくチュと淫靡な音が響く。
「テマリ、お前のここ、あたたかい…。」
「んっ!あっあぁ。」
深く浅く出入りしてくる我愛羅をテマリの秘部はきつくくわえこむ。
そうすることで自分を掘り返す男の動きをより感じることができる。
ゆるりとした律動は絶え間ない快感を与え続けるが、次第に更なる高みを欲するようになりテマリは懇願し
た。
「あんっ、あー、我愛羅っおねがい‥ くっ。」
我愛羅の動きが速くなる。深く奥まで腰を打ち付ける。
テマリも我愛羅のリズムにあわせ、自ら淫猥に腰を動かす。
「あっ、あ、んっ、だめー!あー。」
テマリが達するのを確認してから、我愛羅は自分自身の精をテマリの上に解き放った。
〜かつては何も知らず恐れていたこともあった。
いざ、姉と弟として向き合おうとした時、我愛羅のことをこうやって受け入れることしかできなかった。
愛を教えてあげたかったけど、抱き合うことでお互いを温め合う以外あたしにもわからなかった。
あたしたちはきっと間違ってる。
せめてこの哀れな弟がいつの日か愛を知ることができれば…
その日がくるまであたしたちは過ちを犯し続けるのだろう〜
【終】
テマリキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
乙です!
307 :
ジョレノ:04/11/13 23:32:13 ID:00L+XICh
初めまして。来ていきなりですが、多油也が任務をしくじり、大蛇丸など音の5人に犯されるやつを作っています。こんな案はどうでしょうか?
GJ!! 乙でした!!
多由也受け 期待してます!
309 :
ジョレノ:04/11/14 00:22:36 ID:2W6p5UEw
初めてなので自信ありませんががんばります。
多由也受けщ(゚д゚щ)カモーン
でも適当なトコで改行してね。>307
311 :
ヒナタ房:04/11/14 21:01:31 ID:MVCQGll/
ヒナタたんハァハァ
>>201 続き読みたいな…
もう来てくれてないのだろうか?
>>307 もしやリンカーン!?
責めにオロチが入ってるのが新鮮だ
是非に読みたい!
楽しみにしてまつ
314 :
ジョレノ:04/11/14 22:24:57 ID:2W6p5UEw
だいぶ時間がかかるとおもいますが、がんばって書いてみようと思います。実際、まだ厨房だけどがんばる。
実際、リア厨ではないんだよね?
またキバヒナ読みたいな…
自分でも書いてみてるがなかなか上手いように書けない…
きうり氏の我テマすっげー良かった。すきー
318 :
サナルク:04/11/15 01:03:05 ID:XUYaTRZv
今、サクラが
「今夜は寝かさないわよ♪」
ってナルトに言ってそのあとナルトが・・・
ってな感じのを考察中でござる
ここは 21 禁 ですよ
精神年令超えてますってのもダメです。
最近また予告する人増えたけど、完成してから来てほしい。
誘い受けはお腹一杯なんで勘弁してくれ
禿同。
スレ違いになりかねないような微妙な内容以外
お伺いたてる必要なんかないよなぁ。
すれ違いで無いなら、書きたい人が書いて、読みたい人が読む
内容が合わないときはスルー
ハットリくんがこのスレに紛れ込んでませんか
ダレモイナイ・・・
投下するなら今のうち。
エロはかなりヌルポです。
一部終了記念。ちょっと長いけどドゾー。
「楽になれ・・・。」「貴様が忍だということはもう周知の事だ。」「強情をはっても仕方がないぞ。」
「いったい何を探っていた?」「楽になれ・・・ユキ。」
さまざまに浴びせかけられる甘い言葉。
与えられる狂いそうにいやらしい快感。
全身に生臭い白濁液。
「まだ吐かないか」
「・・・?反応がないな、おいユキ!」
強く頬を張られる。
痛い。
思わず相手を睨みつけたくなるが、今は我慢だ。
「仕方がない。ユキ・・・いや、本当の名は知らんが。貴様に与える時間は今宵かぎり。」
殺されるのか。
「貴様が探っていた内容と所属する里を吐くなら別だが。吐かぬなら・・・」
極限の痛みの中で死ぬがいい。
男達は見張りをひとり立てて座敷牢を後にした。
見張りは牢の外で座っている。
さっきまで私の身体を弄んでいた一人だ。
小半時の間にずいぶん射精していた。視覚的な刺激に弱い傾向があるようだ。
少し眠くなったのか、無防備にあくびばかりしている。
私は内心の警戒と観察を気取られないよう、茫洋と空を眺め続けた。
先ほどまでのおぞましい狂乱の宴を分析しつつ、自然と一人の面影がまぶたに浮かんでくる。
少しだけ。
少しだけ貴方との時間を思い出して回復しよう。
・・・シノ、くん・・・。
私、日向ヒナタが、木の葉の暗部に入ったのは数年前のこと。
日向宗家はハナビに決まり、私は身の振り方に悩んでいた。
その時担当上忍だった紅先生に推薦してもらったのが、暗部の特殊中隊「コノハナ」である。
コノハナはくのいちだけで編成されており、文字通り女の武器を最大限に活用する。
主に偵察、情報収集をするが、S級依頼になると情報撹乱や暗殺なども実施する部隊だ。
私は任務内容に慄きはしたが、逃げたくはなかった。
忍びでいるための道は、他にはない。
日向宗家候補であった私が、これ以上一族に恥をかかせることは出来ない。
コノハナで一流の仕事をすれば、きっと私も認めてもらえる。
修行は性知識のすべてを叩き込むことから始まった。
それまで全く縁のなかった淫靡な教育にうろたえる毎日だった。
性交方法、あらゆる性戯、人体のしくみから妊娠出産のメカニズム。
視覚的刺激、心理的刺激反応の観察やそれに対するマニュアルなど、多岐に渡っての教育が施された。
そしていよいよ、その知識を応用した実技の教育が始まろうとしていた。
「ミズアゲ?」
聞きなれない言葉に私は戸惑った。コノハナの長は艶っぽく微笑んだ。
「アンタ、16歳でまだ処女なんだってねェ。さすがは日向のお嬢、キレイなもんだ。でもねェ。」
コノハナには処女なんて何の価値もないものさ。
「あの、・・・じゃあ誰かと、その・・・」
「誰かっつったって、誰でもいいわけじゃない。これはアンタがお嬢だからってわけじゃないよ。」
長はうなじの後れ毛を撫で上げた。濡れたような朱唇から舌が覗く。
「コノハナは売女じゃない。ずっと昔から持てる武器を最大限活用した、由緒ある忍の部隊さ。だからね、
相手にもそれなりのハクがいるのさ。」
「じゃあ、誰なんでしょうか・・・?」
私は少しの期待をこめた。もしかしたら。あの人はもう修行から帰ってきている。
太陽のような、金色の髪・・・。
長は私の期待など知らぬ気に、手元の書類をちらりと見た。
「ええと、油女シノだね。日時は・・・明後日。」
心臓が止まるかと思った。
「え・・・!!し、シノくん、ですか・・・!?」
「んーっとォ。アンタたちは下忍のときの仲間なんだってねェ。ま、旧交を温めるってことになるか。」
長は艶やかに笑った。それからふと真摯な表情になって言った。
「裁定に異議があるのかい?ヒナタ。」
内心に金色の嵐が吹き荒れた。しかし口を着いて出たのは、冷静な受諾の答えだった。
「異議、ありません。明後日、どこへ行けばいいのでしょう。」
「茶通りに『ぼたん』って割烹がある。そこで仲居に通された部屋にいきな。」
そこは高級料理屋だと聞いている。日向の会合もたまに催されているらしい。父やハナビ、従兄と顔をあわせるのはごめんだ。
すると長は見透かしたように私を指差した。
「大丈夫。日向の会合はないよ。ま、ヒアシ様に話はとおっているけどねェ。さ、分かったら用事は終わり。次が押してるんだ。」
父は知っているのか。重たい疲労感のような冷たい感情がわきあがった。
その澱を抱いたまま、私は長の部屋を後にした。
2日間は何も考えられなかったせいか、自分の周りが早回しのカキワリのように時間が過ぎた。
ふと気がつくと、ぽつんと茶通りに立っている。
目の前には豪勢な店構えの「ぼたん」。
ここ二日間、他人の身体のようだった感覚が消えていく。
これまで学習した教育がありありと脳裏に浮かんできて、私は首を振った。
「ん?ヒナタ、か?」
「ひゃぁ!!」
突然能天気な声をかけられ、悲鳴をあげてしまった。
振り返るとそこには長身の影。銀髪がヘンな方向に伸びている。
片手には自分達の教範であった「イチャイチャライセンス」。上忍、はたけカカシだ。
「カ、カ、カカシ先生・・・」
「んー?ぼたんに用事か?真っ赤な顔しちゃって。」
自分の頭のなかを覗かれた気がして、下を向いてしまう。
と、そこににゅっと銀髪隻眼の顔。
「きゃ、きゃあっ!!!」
「ヒナタ、しばらく見ない間にきれいになったねえ。髪も伸びたし、いろーんなトコが育ったみたい」
思わずかばった胸元の手をじーーーーーっと見ている。
「あ、いやぁ・・・」
目しか出ていないのに、すごくいやらしい。何故か身体が反応してしまう。赤面がますます酷くなる。
「今日は誰かとデート?そんな薄物で意外と大胆だねえ。うーん、サクラとはこうも違うもんかな」
その視線に耐えられない。
でも、これくらいのプレッシャーに耐えられなくてはコノハナとしてやっていけない。
私は思い切って組んだ手を解いた。
その瞬間。収め切れない丸い膨らみが勢い良くはずむ。
「お!」
上忍はヘンなリアクションで飛びのいた。
タイプ30、レベル暫定9。きっと恥じらいに弱いはず。なら撃退マニュアルは・・・。
「そう。ぼたんで彼とデートなの。わわたし、ま、待ちきれないわ!」
出来るだけ挑発的に髪をかきあげながら、きっぱり言い放つ。
上忍はポカーンとしている。やった、積極的な態度にヒいてる!
「・・・待ちきれないわって・・・」
「そう!です!」
「いいの?」
は?
「だから、それって完全に誘ってるんだよね!」
「え、えええ!!??あの、ちちち違います!」
「いーねいーねえ。若さっていいねえ!積極的なヒナタン最高。ささ、ぼたんにレットゴー!」
読み違えた・・・?タイプ3じゃなくて12?じゃなくて3U??じゃなくってーーーー!!!
「そこまでだ。」
冷やり、とした。
静かな声は低く通り、バカ騒ぎしている私たちを凍らせた。
振り向くと彼が立っていた。
かつての仲間。
優秀で、冷静で、頼もしかった彼・・・油女シノ。
彼はいつもの黒眼鏡で、まったくの無表情だった。
スタスタと彼は私のほうに来て、上腕をぐっと握った。
「あれ、シノ?と言うことは、シノがヒナタンの彼か。」
そーかそーか残念残念と言いながら、とぼけた上忍は何もなかったように去っていった。
残された沈黙に耐え切れず、私は声をかけた。
「し、シノくん、久しぶり・・・。」
「ああ。行くぞ。」
相変わらずクールな彼の声を聞き、浮き上がっていた精神が沈静化していった。
緊張でどんなことになるか、と心配していた私は、いつの間にか安定しきっていた。
通された和室は落ち着いたたたずまいの清楚な離れだった。
「きれいなところだね。」
「変わった紫陽花だな。」
彼は静かに指を指した。先には純白の紫陽花。
確かに良く見るタイプではなく、花、というかガクの部分が八重咲きになっている。
「シチダンカ、かな・・・。きれいだね。」
「シチダンカというのか。紫陽花は種類が多いと聞くが、よく知っている。」
「うん。コノハナに入ってから、薬草学もたくさん習ったから。」
「そうか。同じ暗部でも任務内容が違うからか。オレはあまり得意ではない。」
彼も暗部所属だ。彼の特異な能力は、偵察や隠密行動にもってこいのはずである。
「コノハナに入ったときは色々苦労することもあっただろう。紅上忍に話を聞いた。」
紅先生はなんていったんだろう。聞いてみたいが言葉にならない。
「ヒナタ?」
「・・・あの、シノくん。シノくんは今日のこと・・・。」
「ああ。」
お前の破瓜を行えと言われてきた。
事も無げに彼は言った。
その無機的な態度に一瞬血の気が引く。
安定していた心がグラリと揺れた。
「最初は断ろうと思った。なぜならお前に想い人がいることを知っているからだ。」
揺れた心の隙間に金色の笑顔がうかぶ。
「しかし奴には出来ない。」
そう。
どこまでもまっすぐなあの人は、暗部の中でも特別な職務であるコノハナには似合わない。
きっと出来ないに決まってる。
「しかしオレには出来る。お前が一流の忍となる大事な通過儀礼だ。誰にも譲れない重要な任務だ。」
揺れていた心が凪いでいく。金色の嵐は立ち消えて、もう戻らなかった。
静かで、真摯な彼の声はなんと頼もしいのであろう。
そして私は思い出した。
この儀礼も修行の一環である事を。
「ありがとう。」
すっと立ち上がる。
その場に正座しなおし、優美に一礼する。
「日向改め、此花ヒナタでございます。よろしくお願いいたします。」
「・・・。」
寡黙な彼は礼を返した。
「儀礼」はこうして始まった。
薄物、とカカシに指摘された白い衣装は、コノハナの仲間に選んでもらった晴着だ。
私は離れに続く湯殿の前でそれを剥いだ。
ひらり、と舞い落ちる薄絹は、まっさらな日向の名のようだと思った。
湯表に自分の白い肌をうつす。
開きかけのシチダンカのようだ。
ひとはけ刷いたような柔毛の陰りが艶めかしい。
幼い頃にはコンプレックスだった大きな胸。そっと両手で持ち上げるとたぷん、と重く揺れた。
きゅっとひきしまった腰から、なだらかに広がる双丘に掌を這わす。
湯から上がれば、あの白くて冷たそうな長い指がこんな風に触れる。
そう思っただけで私の身体は熱くなるようだった。
何度かなでていると、胸の突起が敏感に変化し始めた。
熱くなればなるほど硬くなってしまう。
「・・・いやだ・・・。」
抑えようとそっと触れた。
「あ・・・。」
だめ、まだ何も始まっていないのに。
「ん・・っ。」
押さえていたつもりが、つい軽く擦ってしまった。
じわり。
「わたし、・・・だめ。早くしないと・・・。シノくんが待ってる・・・。」
言葉とは裏腹に、早くも湿り出してしまった秘所に指が伸びる。
自慰はしたことがあった。
しかし、どうして今、こんなに欲動が抑えきれないのか。
「く、あぁっ。」
優しく刺激するともうそこはぐっしょりと濡れていた。
「ん・・どうして・・・?」
これまでの知識が私の体中を愛撫しているようだった。
我慢できず、私は中指で一番刺激の強い場所を押さえた。
「あぁんっ。」
ぴくぴくと太ももが引きつるような感覚が走る。
思わずぺたんと腰を下ろしてしまう。でも・・・まだ、まだ足りない。
欲しい。
「ヒナタ。」
突然ガラリと引き戸が開き、背後から声がした。
「し、シノくん?・・見ないで・・・っ。」
「今から性交をするというのに、何も恥ずかしがることはない。お前の身体は美しい。」
彼は着衣のままだった。そのことが恥ずかしさを増す。しかも「性交」・・・。
「ど、どうして来たの・・・?」
「多少長湯だったからだ。邪魔をして済まない。」
彼はくるっと振り返り、戸を締めた。
長湯といわれて、もう私は気絶寸前に恥ずかしくなった。
これ以上恥ずかしいことはない、と思うと、逆に腹が据わった。
「あの、シノくん・・・。一緒に、入って・・・。」
脱衣所の扉の影が止まる。
「シノくんの言うとおり、だもの。わたし、貴方に身体を見せなければ・・・。」
「そう言う決まりか?」
「そ、そうじゃないけど・・・。」
しばらく黙っていた影は脱衣所でもぞもぞと動いた。
服を脱いでいるようだ。
再びガラリと戸があいた。初めて見る仲間の裸身はたくましく、桐の彫刻のように美しかった。
黒眼鏡もはずしていて、不思議な目の色が分かる。端正な無表情は口を開いた。
「先ほどは誰にも譲れない任務、とは言ったが・・・。」
「え?」
「実を言うと俺も性交の経験はない。今の任務上、そういった機会に恵まれなかった。ただしキバに色々と聞いてきた。
不手際はあるかもしれないがな。」
「ええええ!?」
いつでもクールで寡黙だった彼が未経験だったとは驚きだった。でも、彼がどんなふうにキバのアドバイスを
受けたのだろうと思うと、可笑しさがこみ上げてきた。
先ほどの激しい欲動も収まっていった。
「シノくん。背中、流してあげるよ。」
「頼む。」
337 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 20:21:47 ID:gRLHmRAR
華奢に見えて、意外に広い背中を優しく流す。
8班の頃は、まっさきに飛び出すキバと引っ込み思案な私のフォロー役だった。
キバは自分がリーダーだと主張していたけれど、実質的には2人とも、彼のこの背中に守られていたのだろう。
触れるとひんやりとしていて気持ちがいい。
「冷たいか。」
「うん。」
「オレは細胞に蟲を飼っているからな。その影響で体表温度は多少低くなる。我慢できるか。」
スリーマンセル時代に聞いた。最初はあのぞわぞわした小さな蟲が、そのまま住み着いているのかと思っていたが、
そうではないようだ。細胞に特殊な蟲を飼っておき、必要に応じチャクラを与え、具現化して使役するらしい。
淡々とした話し方の中にも私への心遣いが感じられる。
愛しさがあふれてきた。
思わず背中を抱きしめてしまう。
「ヒナタ・・。」
「シノくん・・・。」
「お前は温かくて柔らかいな。」
胸がぎゅっと温かくなった。動悸が聞こえそうなほど高鳴ったので、慌てて身体を離した。
急いでお湯をかける。
湯に漬かろうとすると腕を掴まれた。
「シノくん、お風呂、入らないの・・・?」
「もう汗は流した。」
腕を掴んだまま、彼は脱衣所のフワフワの湯文字で私をくるむ。
「部屋に行こう。」
ひょいとそのまま抱き上げられ、渡り廊下を彼は歩いていく。
曇った黒眼鏡がまた可笑しくて、くすくすと笑ってしまった。
部屋は、入ったときにはなかった空気で満たされていた。
灯りが落とされており、残った照明は枕元の行灯だけ。
揺らめく火に照らされた白い紫陽花は、清楚さが消え、ただ妖艶であった。
広いサイズの綸子の布団にも行灯の仄かな灯りがチラつき、なんとも淫靡である。
その上にふわりと横たえられる。
「シ、シノくん・・・。」
「身体を見せてもらう。」
眼鏡を取った素顔の彼は驚くほど端正な顔立ちである。
わたしの両手首を細長いしなやかな指が掴み、ひらく。
さっき自分で刺激した胸がプルンプルンと揺れた。
彼は触るわけでなく、ただじっとその淫らな動きを見つめている。
やがて視線は下へおりていき、閉じられた蔭りで止まる。
「ヒナタ、膝をゆるめろ。」
やはり恥ずかしい。哀願するように彼を見るが、彼は許してはくれない。
そっとひらくと、両手首を押さえていた手がヒザのうらに移動した。
「やっ・・・ああ・・・。」
「力は抜いたほうがいい。よく見えない。」
そんなに、見ないで・・・。
見られているだけで、中心が濡れてくる。
湯殿で消えたはずの欲動が、再び頭をもたげていた。
唐突にくるりとうつぶせにされた。
「あっ。」
「美しい背中だ。・・・触れるぞ。」
「は、はぁぁぁうっ!!!」
指先で撫で上げられる。肩甲骨から腰にかけて、ひんやりとした優しい感触が何度も何度も。
無造作に撫でているようだが、確実にわたしの内部には火がともっていく。
抑えきれず勝手に動く腰を彼はやさしく掴む。
「ヒナタ・・・。」
首に乾いた唇があたる。
「あ、ああ・・・っ。」
ちろり、と耳朶を舐められた。
「ひっ。」
電撃が走ったような快感が走り抜けた。
その反応を見て、彼はじっくりと、耳に舌を這わせる。
「ひあ、あ、ああぁぁっ!!」
胸の突起は痛いほど硬くなり、全身に汗が噴出す。綸子の布団がしっとりと湿る。
その硬い先端を、ひやりと挟まれた。彼の掌が綸子と私の胸の間に差し込まれている。
「仰向けのほうがいいか・・?」
「うう・・・ん。」
やわやわと揉まれて、先が綸子と擦れて・・・。
片方の手が背中をすべり、そっと秘所に触れた。
「・・・濡れている。」
「いや、恥ずかしい・・・。」
「キバから聞いた。女は心地よいと濡れ、声をあげると。ヒナタ、違いないか?」
違いないか?という彼らしい質問に思わず笑みがこぼれる。
「うん・・・。とても、気持ちいいよ・・・。」
「そうか。安心した。」
優しい刺激は続いた。私の中の欲動も、狂おしく駆け巡り始めた。
欲しい。
私の中心にあるウロを。
貴方でいっぱいにして欲しい。
「シノ、くん・・・っ。ほ、欲しい、よ・・・。」
「それはもう準備ができていると言うことか。」
「・・・うん。シノくんが、欲しい。」
では。
という彼の声が聞こえたような気がした。
「あ、ああああああああっっ!!熱い・・・ッ!」
「・・・っ」
背後から、と言う事実と、ひやりとしていたはずの彼の異様な熱さに驚く。
「・・・いた、痛、いッ・・・。」
熱さの衝撃の後、痛みが来た。
「狭い。ヒナタ、この状態でいいのか?」
「いた、いたあっ・・・ううん、違うの、もっと、多分奥まで・・・っ。」
「こうか。・・・辛いか・・?」
「大丈夫・・・ひあっ」
再び耳朶に甘い刺激を感じのけぞる。
一度は侵入を拒絶した通路が、再び潤いをたたえはじめた。
「シノくん、お願い・・・っ。」
ぐぅっと背後から彼が推し進めてくる。
「いた、ああっ、ん、んんっ!」
破瓜の痛みを想像してはいた。でもこれほど圧迫感のあるものだったとは・・・。
「ヒナタ。仰向けになってみろ。」
「え・・・?」
またもや唐突に仰向けにされ、真正面から彼の顔を見る。
いつも無表情な彼が眉根を寄せ、汗をかいている。
「ヒナタ・・・。」
「シノくん、・・・苦しいの・・・?」
「そう、見えるのか。・・・準備はいいのだな?」
うなずくと彼はわたしの太ももを抱き寄せるようにした。するとあれほど軋んでいたのがスルリと入っていった。
「あ。」
ぷちん。
何かがはじける音がした。
その後鈍い鈍痛が伝わってきた。彼がつながった部分をそっと指でなぞり、指先を確認した。薄明かりに、一筋の朱。
「任務、完了だな。」
「え?」
「破瓜は終了だ。」
最後まで彼らしい言葉に、私はくすりと笑ってしまう。
「ちがうよ、シノくん。二人で気持ちよくなってからじゃないと終われないよ。」
「そうか。」
彼はゆっくりと動き出した。痛みはまだ引いていなかったが、彼への愛しさが痛みすらも快感に変えていくような気がした。
「はっ・・・はっ・・・あ、あぁぁっ・・・。」
スリーマンセル時代には決して見せなかった苦しげな表情に。
相変わらず冷たい指と、反して熱い中心に。
ゆっくりだった動きが早さを増して野獣じみてきた。
ああ、こんな彼を見たのは私が初めてに違いない。
「・・・く・・・ッ」
「あ、あああああああああんッ!!!」
歯を食いしばり、必死に私を抱きすくめる彼に、私の観察は吹き飛んだ。
びくんびくんびくん。
太ももの筋肉が引き攣れ、身体全体が痙攣する。快感で頭が真っ白になる。
中心には彼の痙攣を感じながら。
疲れ果てたような彼を見て、胸に湧き上がってきたのは激しい恋情だった。
「ヒナタ。首尾よく水揚げ終わったみたいだねェ。」
「はい・・・。」
あれから何度も逢瀬と交歓を重ねていたある日、長に呼び止められた。
「ツヤがでてきたよ。これで実技教練も十分できるってものさ。」
「じ、実技・・・。」
「そうさ。」
長は鋭い目で私を見た。
「忘れているようだから言ってやる。あたしはねェ、ただアンタにマブをあてがったんじゃないんだ。」
あんたはコノハナ、まだまだ半人前なんだよ。
「コノハナとして、恋人に悪いから、イヤだから実技を受けないってのは承知できないよ。」
実技をずっと避けていたのはバレていた。
「ここで辞めるものも勿論多いさ。水揚げ忍とくっつく奴なんか山ほどいる。ただ、アンタはそれでいいのかい。」
「わたしは・・・。」
そう。
行く道が、逃げ場がなくて、コノハナに志願したのだ。
でもこの恋情をどうすればいいというのか。
彼以外の男に抱かれることなど出来ない。
「油女シノは明日偵察任務で里を明ける。今夜よく話し合うことだね。」
「話し合うって・・・わたしはどうすれば・・・。」
長は少し悲しい目をした。
「あたしにも心に決めた人がいる。でもコノハナの長であることを恥じたことはないよ。あたしは」
その人の暮らすこの里を守り、栄えさせるためなら、どんなことでもできるのさ。
あたしらは木の葉の花、コノハナなんだからね。
その夜。わたしは激しく彼をもとめた。
「もう一度。・・・シノくん、もう、いちどだけ・・・っ!!」
「・・・ヒナタ。・・・長に話は聞いた。お前はどうしたいんだ。」
単刀直入なのは彼の長所だが、たまにぐさりと胸を刺す。
「わたし。・・・どうしたらいいのかわからないの。シノくんのことが、こんなに好き。どうすればいいの!?」
「・・・俺も同じだ。だが、今のままでは本末転倒だ。」
「じゃあ。シノくんは私がほかの人に抱かれてもいいの・・・?私は嫌。絶対に嫌。」
「・・・お前はコノハナに誇りはないのか。」
「質問に答えてないよシノくん。」
「それは卑しいことか。任務のため、身体を張り、命を懸けるのはバカなことだと思うのか。」
「そんなこと・・・。でも、嫌なんだもの。」
「オレとお前の絆は、任務などに壊されはしない。俺は生涯かけてお前を愛する。」
「・・・。」
「今のまま、俺と夫婦になる、とかいうのは賛成できない。なぜなら、おれは中途半端は嫌いだ。」
「シノ、くん。」
「・・・俺は明日から任務で他の国までいく。少し長い別れになるだろう。」
「も、もう、会えないの!?」
「俺たちは忍だ。そういうこともないとは言い切れない。」
「生涯かけて愛するって言ったじゃない・・・っ。」
シノは答えず、優しく唇を当てた。
「か、必ず戻ってきて。わたし、わたしもがんばるから。わたし・・一流のコノハナになるから。」
「ああ、約束しよう。」
そういえば。
おれは8班頃、一人でがんばっているお前を見るのが好きだった。
あの頃お前に何度救われたかわからないな・・・。
あの姿は・・・シチダンカのつぼみに似ていた。
シノくんの言葉が遠くなっていく。
・・・・・・。
うたたねに、ずいぶん長い間回想に耽っていたようだ。
ここはある城下の地下、座敷牢。
自分たちコノハナは、城下町の色街に潜入し、ある計画の情報を収集していた。
誤算が起きた。まだ駆け出しのコノハナの一人、部下のミスで娼婦達は一斉に捕らえられた。
わたしは彼女達をかばって一人名乗り出た。
10数人の男達による執拗な辱めを受けたのは先刻までのこと。
無論口を割ることはなかった。
今頃は逃げた部下達が、報告を受け取っているだろう。
それにただ犯されていたわけではない。
一人一人、あらゆる刺激に対しての反応を観察した。
白眼は有名なので発動することは出来ない。
研ぎ澄ました感覚が、苦痛を忘れさせてくれていた。
あくびをしていた見張りの男がこちらにチラリと目をくれた。
今だ。
微かに震えながら、精一杯おびえた目で見つめてやった。
タイプ20、レベル1。陥落マニュアルは・・・
「なんだぁ?正気にもどったみたいだなぁ。言いたいことがあんのか?それとも・・・」
また、コイツが欲しいのか・・・?男はギラギラした目でカギを開けようとしている。
やった。陥落段階1成功。
約束をはたすのは、今度は私の番。
細かに男を誘う仕草を選びながら、私のコノハナ艶舞が始まった。
シチダンカの香りがしたような気がした。
【終】
本編なみに回想が長かったカモ??
ま、岸本リスペクトっちゅうことで。
長文スマソでした。
あと途中で専ブラが壊れてageてしまいますた。
スレ住人の皆様、おじゃましました〜。
あ、アンカーいれてねえし。
ま、途中切れてないから許してw
リアルタイムでよみました!!
やべーやべー神!
シノヒナは好きなんだけどあまり見かけないのと
ネジヒナやキバヒナも好きだから叫び忘れてた。
今叫ぶ!!
シノヒナ好きだ――!!!
誠実で穏やかなシノの様子が素晴らしい!萌え!!
351 :
ヒナタ房:04/11/15 21:31:26 ID:RZnf4qWL
ヒナタたんハァハァ
大作乙!!
ここに載ってる小説は全部保管庫に入るんですか?
管理忍さんが更新してくれればね、最近止まりっぱなしだし
>348
GJ!
ヒナタの切ない心理描写が特に良かったです。
>355
見に行きゃ分かるけど5月で止まってる。SS保管庫自体は正月でストップしてるね。
保管庫に入ってない過去ログは>270のリンク先で読めるよ。
うわああああ!シノヒナ来てたー!もうね、誰が何と言おうと
いっちばん好きなカポーなんだよ。嬉しい嬉しい嬉しい!
ありがとうありがとうありがとう!お前様は ネ申 です。
358 :
ヒナタ房:04/11/16 21:01:11 ID:cCvXakBK
ヒナタたんハァハァ
>>350-358w
楽しんでいただいたようで良かったです。
初めてのネ申呼ばわりに浮かれて連投。
(ちゅうかまだこの2作しかできあがっとらんのだが・・・。)
カプはいの×アスマです。
前回よりは軽めに・・・・したつもり。
ではドゾー
>>359 見上げると晴天。
辺りは静かで、人の気配もない。
森にある演習場の一画で、お気に入りの岩に腰掛けた少女が一人、裸足の足をブラブラさせている。
それがたまに小川の水面を叩くのか、水のはじける音だけがしていた。
「きーもちイイ〜♪」
彼女は無邪気に笑いながら、一人の時間を楽しんでいるように見える。
「よう。ご機嫌だな、いの。」
「あっ。アスマ先生〜。どうしたの、一人でー。」
いや・・・。と担当上忍・アスマは煙草をポーチから出した。
「チョージはリハビリだろ?シカマルは中忍会議とかってんで、将棋指す暇もねえ。」
いのはちょっと唇を尖らせた。
「んで、余りモノのあたしんトコにきたってワケー?」
わが教え子ながら、とても可愛らしい。
361 :
いの×アスマ「大人の憂鬱2」@千夜:04/11/16 21:46:56 ID:Io8bGJmE
>>360 「まあそんなトコさ。・・・あれ?お前、・・・顔がヘンじゃねーか?」
「ヘ、ヘンですってーーーー!!」
いのは真っ赤な顔でアスマに飛び掛った。が、難なく大男はかわす。
確かに幼い彼女の顔には、いつもより不自然な陰影が施されている。
「いのぉ・・・。お前は器用なほうだと思ってたんだが、その化粧はねーだろ。」
化粧技術だけを見れば巧いのかも知れない。
陰影の微妙なグラデーションといい、差した紅の色センスといい、悪くはない。
しかし、13歳の彼女の素材には全く合わないのだ。
そう、あのオンナくらいの歳なら似合うかもな。
アスマは内心で、先日飲み明かした同僚の貌を思い出した。
飲み明かしたついでに、お互い欲情しちまって・・・。
「ぐぉおッッ!!」
アスマの桃色回想は強烈な金的蹴りによって破られた。
「先生のバカー!」
「て、てめえ・・・ッなんつうトコを・・・ッ。使いモノにならなくなったらどーすんだ!!」
べーっと舌を出したいのは、ぴょんと前を流れる小川に飛び込んだ。
>>361 「わっ!?」
大して深い川ではない。いのならせいぜい腰の深さだろう。
案の定すっくと立ち上がり、びしょ濡れでこっちを向いた。
「いの・・・?どうしたってんだお前。」
その頬に、小川の水滴ではない雫を発見したアスマはうろたえた。
これまで一緒に班活動してきたが、いのが泣いたところは見たことがなかったのだ。
「せん、せい・・・。」
とりあえず彼女を小川から抱き上げた。
「服、脱いどけよ。風邪引くぞ。」
まだ温かいとはいえ、暦の上ではもう秋だ。いのはだまりこくったまま頷いた。
枯れ木を集めてすばやく印を結ぶ。
「火遁・豪火球!」
たちまち小枝の山は温かい焚き火と化した。
「こりゃーけっこう難しいんだぜ。火の玉をでかくするのは割と簡単なんだけどな、小さく調節するのはな・・・。」
場が持たないので焚き火に向かって雑談していると、背後で服を脱いでいるような物音がする。
「先生、・・・脱いだよ。」
「お、おう。」
落ち着け。緊張するトコじゃねえ。教え子だぞ?13歳推定処女だぞ?毛も生えてねえかもしれねえ。いや・・・それはそれで(ry
アスマは首を振っておぴんく妄想を追い出す。いのの涙にこんな破壊力があったとは。
「しかたねーな。俺のベストでも着てろ。」
「・・・でもー。下がないしー。」
下!だと!?
「フー・・・。この火マークのキレでも巻いてろ。」
>>362 相変わらずの青い空の下。
アスマは吸い損ねた煙草を出した。
このワイルドな担当上忍は、最も苦手とするシチュエーションに困惑しきっている。
いつでも明るく強気な教え子が、何故か今日は少女。しかも半裸。
どう切り出していいのか分からないのだ。
かといって笑い飛ばせば、またいのが泣きだすかもしれない。
ったくめんどくせえ。
ついもう一人の教え子の口癖が出そうになる。
「聞かないのー?」
突然いのから切り出してくれた。助かった。
「何を?お前がしゃべらないのに、何で俺が根掘り葉掘りしなきゃならねえんだよ。」
「もう。先生ってホントにぶきっちょだよね。」
「あんなひでえ化粧する奴に言われたかないね。」
少女はだまる。やべえ、今の地雷だったか?
「・・・おっと今のナシ!ね、いのちゃ〜ん。」
「そんなにヒドかったー?」
「うーん。まあ、正直お前にはあんまり似合ってなかったと思うぜ?」
「そっかー。」
常ならぬ反応のいのが少しまぶしい。
「技術だけ見りゃイケてるかもな。そうだな、今度誰かオトナのくのいちに化粧してやってみたらどうだ?」
「・・・。たとえば、紅先生とか?」
突然冷淡になった響きにアスマは驚く。
>>363 「あたし、この前見ちゃったんだから。紅先生とアスマ先生が、茶通りのおっきなお店に入っていくの。」
「お、お前そりゃ、その、あそこはえーと、そう!『調理屋』じゃねえか。紅とメシ喰いに行っただけだ。」
「・・・料亭、でしょー?んで割烹旅館。あんな遅い時間だもん。泊まりに行ったに決まってる!」
いのはその場に立ち上がった。
「何してたのよーー!」
「何してたって・・・いいじゃねえか。何怒ってるんだ。」
「あたしはねー、先生にもシカマルにもチョージにも怒ってるんだから!何よ、皆あたしのこと子供扱いしてー!」
アスマはふと気がついた。
チョージのリハビリの理由。
シカマルは任務にいのを連れて行かなかった。
賢いあいつのことだ。考えうる限りの戦力を選出したはずだ。
いのが行っても、無駄な犠牲となっただろう。だからはずしたのだ。
「あたしだって・・・チョージがあんなヒドイ事にならないように、助けられたかもしれないのにっ・・・。」
その言葉を聞いて、いのの苛立ちと涙が分かった気がした。
「・・・そうだな。シカマルの読み間違いだな・・・。」
アスマは慰めるつもりでそう声をかけた。
「・・・何よ。何よ!それ、そんな風に子供だましなコト言うから先生にも怒ってるんじゃないのー!」
怒りで顔が真っ赤に染まったいのは、唐突な行動に出た。
「わっ!こ、こら、いの!?」
ぶつけられた物体を見て仰天する。古びた俺のベストだ。
「見なさいよ!あたしが子供かどうか、見なさいよー!」
白い身体を覆うのは、わずかに俺の貸したキレだけ。上半身には膨らみかけの青い果実が覗いていた。
彼女はそのキレすら脱ごうとしている。
「よせ、いの!」
「こんなものーーー!!」
仕方ない。実力行使だ。アスマは瞬時にいのの背後に回り、羽交い絞めにした。
「放してってばー!」
全裸になったいのは、がっちりとアスマに捕まえられてもがいた。
「ばぁか。・・・誰もお前を子ども扱いなんてしてねえよ。」
低く耳元で囁くと、途端に静かになった。
「ほんと、に・・・?」
上目づかいの濡れ髪いのは、確かに少し色っぽく見えた。
アスマにイタズラ心が湧く。少し灸を据えてやるか。
「ああ、このカラダはガキじゃねえさ。・・・ほら、な?」
両手を一まとめに抱え、フリーになった手で太ももを撫でてやる。
「んあっ・・・。」
「ほーらな。声が出るだろ。ガキじゃな、そんな声はでねえんだ。」
太ももから小さなお尻へ。
オシリから背中を通り、首筋を刺激してやる。
「ふ、ぁぁああ・・・せ、せんせ、くすぐったいよー・・・。」
まだ未発達の可愛らしい胸をつつく。
「あ、やだ・・・。あ、あん!」
「気持ちいいか?これがイイなら、お前はもうオトナなんだよ。」
もうやめよう。
いやもうすこし。
アスマの中でも葛藤が起こり始めていた。
13歳の少女の甘やかな声は、確実にアスマの脊髄反射を刺激している。
やばい。
「おら、足、開いてみろよ。」
「い、やぁ・・。恥ずかしい、よー。」
焚き火の近くの短い草は天然のベッドだ。
両手はまとめたまま、いのの裸身を横たえる。
内心の葛藤は押し殺し、あくまでもワイルドにクールに。
「ほらな。毛だって生えてるじゃねえか。」
「い、いやぁ!!止めて、言わないでー!先生のいじわる!」
とはいっても、やはりうっすらとした蔭り程度の柔毛だった。
仰向けにすると、くびれた腰が目に付く。
「いの知ってるか?胸はな、揉んでると大きくなるんだぜ。」
「あっぁぁああっ!!いや、先生、ちょっと痛いよー。」
しこりが膨らんだ程度の果実には、刺激が強すぎるようだ。アスマはすぐに止めた。
しかし開かせた足はまだ閉じさせない。
>>366 すかさず指を滑り込ませるとそこは、驚くほど豊かに潤んでいた。
「すげえぞ、いの。まるで洪水だぜ?オトナのいやらしいニオイがするな・・・。」
「ああ、いやあ!言わないで、お願い・・・。」
そっと秘裂に指を這わせた。理性は焼ききれる寸前だ。
そして、一番オンナが感じるはずのソコを優しくマッサージする。
「ひあ、あああっ!う、ああああっ!」
教え子は面白いように反応する。
「ここ、イイのか??」
「きもち、いいよ先生ぃ・・・!あ、ああん!!いや、なんか弾けそうー。ど、どうしよう、壊れちゃうよ先生っ。」
いや。こわれちゃう。なんと耳に心地よい言葉だろうか。
「だいじょーぶさ。お前はオトナだから、壊れやしねえって。そら、イッちまえよ。」
猛り狂うわが分身はあくまで抑えて、アスマは指を激しく動かした。
「いや、いや、あ、ああ、あああああぁぁぁぁぁん!!!!」
びくびくと痙攣が走り、汗みずくとなった少女はぐったりとなった。
嵐のような時間が過ぎ去り。
アスマはふと我に返る。
青空が茜色に変わりかけ、さらさら流れる小川の横には燃え尽きた焚き火。
しなやかな身体を汗にまみれさせ、すーすー眠る少女。
そしてギンギンに怒張した行き場のない哀れな分身・・・。
「な、何やってんだ俺はあぁぁぁぁあッ!!」
控えめな咆哮が森に響いた。
「んー・・・アレー?」
目を擦りながら、いのが目覚めるとそこは自宅の部屋の中だった。
「あたし、夢見てたのかなぁ。なんかえっちな、夢だったなぁ・・・。」
窓の外には美しい満月が輝いている。
しばらく考えていたが、睡魔には勝てず。
やがて平和な寝息が聞こえてきた。
「・・・寝た、な・・・。」
窓の横に潜んでいたアスマは中をもう一度確認する。
よしッ。
アスマは気合を入れた。
そして一心不乱に駆け出した。目的地は決まっている。
「あれー?アスマ。急いでどこ行くのさ。今から任務?」
通りすがりに声をかけられる。
アップにした髪がキュートなみたらしアンコであった。
「丁度いい。おい、アンコ、付き合え。」
「は?なんでよ。」
問答無用。ムチムチの彼女を抱き上げる。
「ッ溜まってんだよ!!!メチャクチャ溜まってるんだよぉ!!」
もうすぐ俺のいるべき場所、ぼたんに着く。
「・・・仕方ないわねえ。紅にはナイショにしといてあげるわ。」
妖艶な唇で囁くと、アンコは男の耳朶を噛んだ。
ロリじゃない。俺は断じてロリじゃない!
「オトナの世界に帰るんだぁぁぁッ!!!」
明日からはいつもと同じ俺に戻ろうと固く誓い、アンコの確かな肉感を感じながらアスマはぼたんに飛び込んだ。
またもやアンカー梨、ああ【終】すら入れてねぇorzアゲてるしOTL
まっこと初心者で申し訳ない。
専ブラ「あぼん」なんだが、連投規制とかあるんかな?
スキル無しは地道にIEコピペでうpしますた。
マイナーカプ大好物です。前回のシノヒナは特に好きなので、ものすごい力はいってます。
ではご拝読まりがとうございました。
また会う日まで・・・ノシ
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
いの可愛いな(*´д`*)ハァハァ
そしてラストのアスマにワロタ
またお会い出来るのを期待してます。
いのはテマリにシカマル取られそうだしな
「オトナの世界に帰るんだぁぁぁッ!!!」
。゚(゚^∀^゚)゚。ゲラゲラ
アスマ先生エライ!
アスいの?
ふ〜ん…ツマラン
何つーかね、話の内容が具体的にわかんねーのよ。
何でいのは川に飛び込んだんだよ?何で泣いてんだよ?説明不足やね。
ストーリーも半端すぎるし、さすがは初心者といったとこ。
ま、これから精進しなさいな。
できればだけどな。できれば
ま、とりあえず点数つけてやるよ。
10点中…う〜ん…
4かな
早い話がツマランってこったな。
もっとストーリーをひねれよ。先が読めるし、肝心のいいところを消したままにしてどーするつもりよ!?
半端に終わってるだけじゃねーのか!?ああ!?
あとがきも何がいいてーのか意味不明だし、わっけわかんね。マジで。
「マイナーカプ大好物です。」 ハッ!
おめーの好みなんざきーてねーヨアホンダラ!
「また会う日まで・・・ノシ」 ケッ!!
こっちゃあいたかねーよ!!消えとけ!帰れ!うせろ!インターネット解約しろ!
>ANB/PW5R
何一人でぎゃーすか言ってるの?煩いよ
>360-369
正直なところすごい良かった
実はいの×アスマのカプは初めて読んだがかなり萌えた(*´д`*)ハァハァ
素敵な話ありがとう
>373-377
>2読め。つうか>374はマジで言ってるんだろうか、ゆとり教育って怖いな
>369
乙!シノヒナもアスいのも美味しくいただきました。
ヒナタもいのも可愛いし、ラストのアンコたんイイなあ。次は紅との大人の世界もぜひぜひ
一応言っとくか。
荒らしに反応するあなたも荒らしです。
お約束として言っとくか。
そんなあなたも(ry そして私も(ry
>360-369
男性視点ってのもいいもんだなー。乙!
>381
負けず嫌いカッコイイ
>369
最期のアスマにワロタ
GJ
ギャグっぽいオチ?がついてて面白かったアスイノ。
次回作にも期待。
なかなかスゲー
次回もよろしくぅ!
385 :
ヒナタ房:04/11/17 21:11:07 ID:TGGDYaol
ヒナタたんハァハァ
最近アレな人増えたな
ま、何はともあれGJ!
良かった(゚∀゚)
オトナの世界に帰ったのが残念w
無事帰れたのか?(・∀・)ニヤニヤ
>>373-
>>377 希少・・・じゃねえや、貴重なご意見ありがとうございました。
お客様の叱責は創造の糧w
妄想力モリモリで書きあがってしまいました。
っちゅうことでインターネットも解約せず、トリプル連投を今、果たします。
万人に分かりやすい文章って難しいですね。
出来るだけ分かりやすさに努めました。
その他楽しんでいただけた方々、誠にありがとうございます。
今回はアスマ×紅です。
はい、前回のネタを書いてる最中にオトナを書いてみたくなりますた。
エロは並み程度。ドゾー
>>389 驚愕。
それ以外に何があっただろう。
言葉もなく見つめる先には、紅くて鋭い、美しい瞳があった。
しかし、あの見慣れた気の強さと誇り高さは、無い。
白くて儚くて・・・。
別人だと思いたかった。
女は俺の視線など知らぬげに、ただ呆、と立っている。
「よ、ダンナ。さすがはお目が高い!そいつはね、岩の国から直輸入したばっかりなんすよぉ。」
店の番頭が声をかけてきた。
俺は任務を思い出し、無理に野卑な笑顔をつくる。
「・・・なかなかの上玉じゃねぇか。」
できるだけ軽薄に聞こえるようにつとめる。番頭はニヤニヤと笑いながら答えた。
「そうでしょそうでしょ?いやぁ、あんなふうに楚々とした感じでしょ。」
ここで番頭は声の音量を絞った。
「アレで床ワザはすごいんですよぉ。くくく、私もちょっくら味見しやしたがね・・・。」
一瞬真っ白になる。
こんな、こんなゲスにすら・・・!
しかしここで全てを壊すわけには行かない。
「・・・いいな。俺もご相伴に預かろうじゃねえか、なぁオヤジ。」
そこで番頭の厭らしい笑顔がさらに酷くなった。
「ええ、ええ。と申し上げたいところなんですが。あのタマはここの鉱山のエライさんに、
随っ分気に入られておりましてねぇ。いや・・勿論ダンナのお心次第ではどうにでもなるんでやすが。」
ネェ、と前掛けの裾を捻りながら言う。
要は金、と言うわけだ。
>>397 「ほう、そう来るか。まあ他の子でもいいんだがな、俺は今日ヤマ入りしたばっかりだ。
景気づけだし、最初くれえ気に入った女を抱きてえもんだ。・・・オヤジ、いくらだ?」
番頭は嬉々として相場の倍近い額を受け取った。
そして奇妙なほどすばやい動きで女のところへ行き、そっと耳打ちする。
ニヤニヤと笑ったままだ。本当に胸くそ悪い野朗だ。
女を従えると、番頭は卑屈に紹介をはじめた。
「みやってんです。歳はそう若くないが、具合は最高ですよぉ。みや、部屋に案内しなさい。」
「・・はい・・・。」
か細い声で女は俺を促す。俺は傲慢にうなずくと、内心の動揺を見せないように女の後を追った。
「こちらです。」
通されたのは離れだ。畳に趣味の悪い真っ赤な絹布団が敷いてある。ご丁寧に野点で使うような
バカでかい番傘が広がっている。
「大層な部屋だな、みや。」
「・・・大丈夫よ、アスマ。ここに仕掛けはないから。」
くるりと振り向いた貌が、やっと、やっと俺の知っている顔に戻っていた。
黒髪、紅い目の夕日 紅。かつて誰より俺が恋焦がれた女。
しかしあの頃の生気は無く、青白いことに変わりはない。
「まさかこの任務のパートナーがお前だったとはな。道理で最近みねえワケだ。」
「あたしだってあんたが来るなんて知らなかったわよ。」
紅はしどけなく赤い布団に坐った。
数ヶ月前のことだ。
>>391 火の国のある鉱山で、その利権を他国に売ろうとしている動きがあるとの情報が届いた。
ゆたかな宝石類の鉱脈があるそこは、火の国の重要な資金源である。
その真偽を確かめ、情報を収集するためにくのいち達が数人送り込まれた。
鉱山に遊郭は付き物である。潜入は簡単だった。
しかし洗い出していくうち、単なる利権の売却ではないことが判明する。
どうやら他国の目的は、火の国への侵略である。
鉱山は火の国に攻め入るとき、地理的に重要な位置を占める。
莫大な代償と戦争後の高い地位をエサに、鉱山責任者に話を持ちかけてきたのは草の国であると言う。
里は火の国トップと連携して、この野望を打ち砕くため、優秀な上忍を現地へ送り込んだ。
俺は先に潜入したくのいちの情報を受け取り、こちらの指示を伝えるために来た。
みや、という源氏名と置屋しか聞かされていなかった。
「もうここのエライさんに贔屓にされてるみたいじゃねえか。みやちゃんよお。」
出来るだけカルい口調言うと、紅は陰鬱に嘲った。
「ダテにくのいちで上忍張ってないわよ。・・・あんまり向いてないとは思うけど。」
「・・・いちいち相手してるのか。」
つい、聞かなくてよいことまで聞いてしまう。
>>392 「ふん。トップの何人かだけよ。あの汚らわしい番頭のオヤジや下っ端には幻術で十分。」
「そうか。・・・だいぶ疲れてるみたいに見えるぜ。」
「もうトシね。」
もうすぐ30の女ざかり。
その無造作に置かれた手が、少女のようにか細く、血管が青く透けているのが見えた。
物憂げにゆるく上げた髪を解きながら、紅は手招きした。
「なんだ?」
「アスマ。・・・抱いてよ。」
俺は胸が詰まる。
絶対にこんなことを言う女ではなかった。
いつもいつも、俺が拝み倒して・・・。
「らしくねえな。」
「じゃあ、あんたもらしくしてよ。一時はあたしを見るたび押し倒そうとしたくせに・・・。」
「そうだったな・・・。」
「そうよ。今のあんた、まるで腫れ物に触るみたいだわ。とっても・・・不愉快。」
顰めた眉根が苦しげだ。俺の胸の痛みなど、比べようも無いに違いない。
「さあ。早く『らしい』あたしに・・・戻して・・・。」
目尻が光っていた。
俺はたまらなくなった。
「紅・・・ッ。」
赤い布団に横たわった紅は、やはり少女のように華奢だった。
ちょっと前に抱いたときはもっとふくよかで肉感的だったのに。
赤く塗られた唇を吸う。
朱唇を犯すように舌を割り込ませた。
ちゅっ・・・ピチャ・・・紅の舌もすぐに絡まる。
「ん・・・んむ・・・・っはぁ、はぁ、・・・アスマ・・・ぁ・・・。」
蒼白だった頬に赤みが差してきた。
もっと、もっと上気しろ。
俺は服をかなぐり捨てた。紅は淫らな娼婦の襦袢をまとったままだ。少し胸をはだけ、唇がいやらしく濡れている。
「へっ・・・いいぜ、紅。お前のそんな姿も・・・。」
でもな、やっぱり似合わねえ。
襦袢を軽く留めていた半帯を引き抜く。
はらり、と下賎な模様が開き、真っ白な肢体が目に飛び込む。
間髪をいれず、なだらかな二つの隆起に吸い付いた。
「あ・・・ぁ。
>>394 耐えるような声に、俺の怒張は増して行く。
べろりべろりと、わざと野獣のように舐める。びくり、びくりと紅の体が弾む。
「おら、見ろお前の乳首。真っ赤におっ勃ってるぜ?」
「い、いや・・・。」
「何がイヤだよ。触ってクレって言ってるじゃねえか。こんなに勃てやがって」
強く乳房を揉みながら、先端をくりくり攻める。
「あっ・・・そんな・・・。ひ、やぁぁん!!」
耳朶を舐めると反り返った。弱いところは知っているのだ。
「ア、アスマ、いや、耳、耳はやめてぇぇッ・・・ああっ・・・ひああッ・・・!!」
「止めるかよ。おら、耳がいいんだろ?知ってるぜ・・・。」
外耳から耳朶のウラ、穴までじっくり舐めてやる。
「ああッ・・・あああッ・・・!!いや、だめぇェっ!!」
軽く歯を立てると、びくびくと痙攣した。
「なんだ?もうイッたのかよ。耳だけで・・・この変態。」
乳首への刺激は止めず、囁くと紅は唇を噛み締めた。
「何やってんだ?次は俺の番だろ?いつまでヨガってんだよ紅・・・。」
紅の手に俺の怒張を押し付ける。
ふう、ふう、と軽く息を整えながら白い手が俺を掴む。
ぎゅっと握る。軽く上下に動かす。
「ばぁか、そんなもんで良くなるかよ。おら、口。」
そっと頭を掴み、俺のソコに持っていく。
「い、イヤよ。・・・あたしがコレ、嫌いだって知ってるくせに・・・。」
「そりゃお前は耳だけでイッちまうようなイヤらしい女だからいいけどよ。
俺はしゃぶってもらわねえとイケない性質でなぁ。」
かあっと紅の頬が上気する。
いいぞ、そのカオだ。
「いいわよ、寝てよ。」
俺の方に尻を向け。
俺の上にまたがり、分身を含む紅はひどく美しかった。
>>395 すぐ目の上には紅の秘所が踊っている。
先ほどの耳の刺激で十分潤ったソコをじっくり鑑賞する。しばらくして紅が動きを止めた。
「あ、アフア。」
「なんだよ。モノを喰ってる時はしゃべるなって言われたろ?」
屈辱に紅は口内を犯していたモノを吐き出した。
「なんで・・・見てるのよ。」
「触って欲しいのか。」
答えず、また俺の分身に温かい、心地いい刺激が加えられる。
とりあえず滑らかな尻を撫で回す。
「なあおい、触って欲しいのかって。ココをさ。」
突然オンナの最も敏感な部分をつまむ。
「ンんんッ!」
「こんだけびしょ濡れなのに、まだ刺激がほしいんだもんな。淫乱だな、紅よお。」
つまんだまま細かく振動させると、白い双丘は右左にくねった。
「おら、口が休んでるぜ。」
パンっ!!
平手で軽く叩くと、良い音がした。
もう一度叩く。
「ひゃ、ひゃめて・・・ぇ。」
「淫乱のケツは良く鳴るな。どれ、こっちにもご挨拶、と。」
双丘の合間にちょこんと蕾んでいる、菊をそっと触る。
>>396 「や、やめてアスマ、そこは・・・あぁっ。」
「お?おっさん達はココはいじらねえのか。可哀想になぁ。お前はココが一番感じるのに。」
会陰と菊をチロチロ舐めながら、俺は意地悪く言う。
「いや、いやよ。そんなこと・・・ない・・・んだからッ・・・。」
そういう間にも、下の唇からはトロリ、トロリと透明な液がタレている。
液を掬い菊門に塗りつける。ぎゅっと閉じていた蕾がふとゆるむ。
「いやっ・・・いやぁぁっ・・・!」
優しくマッサージすると、花開くように指を受け入れる。
キツキツの内部は暖かい。
愛液を運ぶようにして優しく優しく揉み解す。指を挿入すると腰が砕けそうにがくがくとした。
「は、あああううぅぅっ!」
「そんなにイイか。おら、こっちも、こっちも・・・。」
陰核と菊を激しく刺激しながら、太ももや周りはチロチロ舐めてやる。
「んあああっ!アスマ、許してぇっ!!!はぁう・・・っ!!」
こいつは陰唇ソノモノより、周りが感じるのだ。
「アスマ、・・・お願い・・・もう我慢ができない・・・。」
とうとう小さな声でそういった。
俺も女の口戯に暴発寸前だったので、あっさりと受諾した。
>>397 ただし・・・。
「・・・アスマ?え、ちょっと、イヤよ・・・。」
先ほど解いた半帯で軽く手を縛った。
頭上に広がるバカげた大きさの傘の柄が頑丈なのを確かめる。
キリ、と端緒を結わえつけて女の腰を抱いた。
「いや、いやああっアスマ、ああぁぁああッ!!!」
「こんだけヨガり狂ってんだ。縛ってでもおかないとな・・・。」
誇り高い彼女は、ソフトに苛めると喜ぶクセがあった。
「うああ!アアアアッ!!」
「おら、もっとケツあげろ。・・・こっちは久々か?」
きつい菊門に押し入りながら、俺は余裕を見せる。
「くあ、あああぁぁあっっ!!!止めて、止めてェェ!!」
「イヤか。止めて欲しいのか?」
ゆっくり挿出しながら聞く。
紅は唇を噛み、そっとかぶりを振った。
「さすが淫乱。くくく・・・大した締りだぜ。」
先ほどのマッサージでいい具合に湿っている。
浅く出し入れして、入り口の締め付けを楽しんでいたが、もっと深く挿れたくなってきた。
>>398 「おら。次は前だ。」
「はぁ、はぁ・・・待ってアスマ・・・。」
なんだ?紅の瞳が輝いてきている。
「上に、なるわ・・・。」
戻ってきた。
俺の、高貴な「夕日 紅」が戻ってきた。
「おお。」
嬉しくなって両手の戒めを取ると、紅はぱっと両手を広げた。
まるで重い枷をはずしたように。
軽やかに俺に跨ると、激しく腰を振り始めた。
俺は彼女を支えるため、跳ねる腰をしっかり捕まえた。
「ああ、あああっ!いい、いいわアスマ・・・ッ!」
うっすら笑みを浮かべた紅は、何よりも美しい。
「く、紅。俺・・・もう・・・。」
「いいわ。私も一緒にイクわ・・・!」
せり上がり、上り詰める。
「うおおおおおおぉおお!!」
「い、いくぅぅぅぅううーーーッ!!!!」
同時に果て、ドサリと転がった赤い布団が、ひどく冷たかった。
じっとりと汗で濡れた下世話な布団は、脱ぎ捨てた「みやの仮面」そのもののようだった。
>>399 「ねぇ、ダンナ。いいオンナだったでしょ?」
離れを出ると、番頭がニヤニヤと笑いながら声をかけてきた。
「おうオヤジ。全く絶品だったぜ。」
この厭な笑い方も、紅の幻術に踊らされてるだけだと思えば苦笑ものだ。
ちらりと振り返ると、しどけない襦袢と乱れ髪の女。
しかしその目はもう死んでいない。
妖艶な朱唇の端を少し上げ、くるりと「みや」は踵をかえした。
「じゃあな。」
俺はそのまま鉱山を後にした。
もう大丈夫だ。
交換した情報は、首謀者と鉱山責任者の密会日時、いままでの密約内容であった。
計画が潰える日は近い。
煙草を口にくわえ、火をつける。
後は紅に任せて、俺は俺の仕事をしよう。
紅の瞳に似た色の空の下。
帰りの地形情報を細かく集めながら、俺は大きく煙をはいた。
【終】
転んでも泣かない。
しかし連日の投稿がウザいというのにも一理ありますね。
しばらくモチツイてROMります。ではノシ
ウザくないYO!
グッジョブ!
>400
泣かないアナタが好きです。
旨いモチ御馳走様!
GJでした。ぜひまた来てくだされ。待っておりますじゃ。
ヒナタ房の存在に和みを感じる今日この頃。
ヒナタ房って、普通に書き込んでる人の中に居るんだよね。
この中の誰かがヒナタ房なんだよね…
そう思うと、サスペンス的な見方になってしまうw
406 :
ヒナタ房:04/11/18 21:05:06 ID:qI8zv7FK
ヒナタたんハァハァ
犯人(ヒナタ房)はお前だ!とか言ってみたいなぁ…
犯人はヤス
410 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:42:38 ID:rv6GN4IR
多由也キボン
そろそろヒナタ房ハァハァとか言ってみる
犯人は美樹本
413 :
ヒナタ房:04/11/19 21:09:04 ID:54btmVAK
ヒナタたんハァハァ
もう、房ばっかし。
職忍カモーン!!
415 :
ヒナタ房:04/11/20 21:20:52 ID:9z4nVDCK
ヒナタたんハァハァ
417 :
ヒナタ房:04/11/21 21:09:58 ID:B2kcGu04
ヒナタたんハァハァ
418 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 21:28:04 ID:uCk+yzyz
ヒナタ房ばっかで小説がちっとも来ない
もうじき半分だってのに全く
することもないんで
歌おう!
ひからびた〜言葉をつないで〜♪
421 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:06:56 ID:uCk+yzyz
神様に〜仏様に〜すがり泣いてる人〜の〜かけらが・山のように見える〜♪
テレパシ〜♪
うたまっぷが403だ
こまったね
424 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:12:22 ID:uCk+yzyz
直ったんで歌おう!
ねえき〜こえ〜ますか♪
425 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:15:07 ID:uCk+yzyz
我慢の・連続だったろ?心で・な〜いていたんだろ?♪
自分で、決め、その夢だけは、譲れないんだろ〜♪
426 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:17:06 ID:uCk+yzyz
そうさ大事なものはいつか〜
形にあるものだけ〜♪
427 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:23:02 ID:uCk+yzyz
世界中〜ほら〜笑ってる空〜見上げてる空〜♪
428 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:34:19 ID:uCk+yzyz
けっわしい修羅の道の中、他人の地図を広げて何処へ行く〜?
極彩色の、カラスがそれを奪い取って破り捨てた〜♪
429 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 22:43:56 ID:uCk+yzyz
歌いきったしすることね〜な
こうなったら
430 :
名無しさん@ピンキー:04/11/22 01:37:21 ID:AhMnImsy
このスレにある全小説の感想でも書くきゃー
(おっきなおせわかもしれんが暇なんでね)
>>15の「木漏れ日の中で」
・初心者くせーけどいろんなシチュあって面白いかも
なんか同人誌になりそうな小説ですな(嘘から出たまことになったり?)
木の葉堂さんのシノ・キバ×ヒナタ
・いいようにやられるヒナタに萌え!イイヨー
きうりさんの紅×イルカ
・めったにないコンビですな純情なイルカのキャラが立っててとてもGJ!!
>>15の「サクラのやきもち」
・うん…半年後の展開に期待するよ。4月か…遠いな。つーかみてんだろ?
>>15よ。もういいから書きたくなったら書けよ
折れは知らんがな
きうりさんの17歳のいの
・ウ〜ん、エッセイ的な書き方が読みやすくてとてもよろちー
別の女ってのはもしかしてテマリかな?
木の葉堂さんの20歳くらいのシカマル×テマリ
・非エロでもいいね!さすがベテランって感じ。ものすごい雰囲気でてるし面白い!
花売屋さんのアイスランドポピー01
・積極的なテンテンにリーがタジタジなのがよいな。すげー
432 :
名無しさん@ピンキー:04/11/22 02:08:44 ID:AhMnImsy
続き
劣情烈火さんの「男なき」
・うらやまシーナシカマルー!こんにゃろーぃ!テマリの性格が原作にそっくりでいいな!
タイトルも斬新でグーよ!グー!
今回は名無しさんのナルト×サクラ
・原作に沿った内容ですね。うわー、悲しいな。厳しいな。
また原作に沿った小説かいてくだされ。グシュン
名無しさんのいの×シカマル
・キャハー。エッチシーンが丁寧にかかれてて興奮しますた!いののシカマルへの態度に萌え!
きうりさんの我愛羅×テマリ
・やさしーなァ、テマリ。間違ってるけど今はこれしかないみたいな、お姉さん的愛情が表されてるのがいい!
千夜さんの「コノハナサクヤ」
・長編。シノの新しい一面発見。見たいな。「コノハナ」ってアイデアがよく出てきたなってところに○。
オリキャラもでてるしおもろいよ!
千夜さんの「大人の憂鬱」
・アスマのキャラにワロタ。ガンバレアスマ。
千夜さんの「邂逅」
・うって変わってやさしいアスマ。この2人に幸あれ。
以上です!ま、総合的にいうともっとナルサクキボンってこと!
じゃまた!
21禁……
>418-432
(´-`).。oO(…15?)
ここまで来るとナルサク者の居心地を悪くするための釣りに見えてきた。
ナルサク?あーあの厨ジャンル?と思わせるための・・・。
いくらなんでもそれはありえないと思いたいがな。
(;´Д`).。oO(…15ぽいな。擁護入ってたり、厨臭い文体とか……)
まぁ、何でもいいけど21歳以上なら年相応の文体で書いた方がいいぞ。
厨臭い文なんてどこのスレでも歓迎されないよ。
性格的に萌えなのと、見た目で萌えなのではちょっと違うよね…
サスケ×ヒナタはビジュアル的に良いなぁとか。接点ないから、駄目だけれど。
15よ、君の創作への熱意は買うから道を誤るな。
>>431が15だったら、自分で自分のSSの感想書いてるのか?
>431
15だけアンカーが入ってるし
文体がどう考えても15
もうここまできたらむしろ私は(生)暖かく見守る気持ちになったわ(・∀・)ハッハッハ
15だけアンカー、ワロタw
443 :
ヒナタ房:04/11/22 21:04:35 ID:CHvaN1vI
ヒナタたんハァハァ
それでもマイペースなヒナタ房タンに萌え萌えなんですが。
何だか奇妙な流れになってる模様ですのでまだ途中ですが
一作投下させていただきます。皆様お久しぶりです。
先日投下させていただいたナルト×サクラは本当に勢いだけで
書いてしまったので後から読むと色々と粗が見えていてお恥ずかしい限りです。
それでも色々感想下さった皆様ありがとうございました!
えー今回投下する作品はアニメで言われたたった一言から
一気に妄想の扉が開いて先に挿絵を完成しちゃったんで、
自力でSS書いているのですが、ナカナカ先に進んでいないので
まだ未完成です。続きもがんがって遅くなると思いますが、
挿絵と共に投下したいと思います。
ではアニメ第92話、綱手の回答のシーンからです。
カップリングは自来也×綱手になります。
エロ導入前の2スレ投下しますので少しの間ご容赦下さい。
窓から差し込む柔らかな光。
何もかも包み込む真っ黒な闇に光る、大きな、月。
乱雑に積み上げられた書類を片手に彼女は、
ぼんやりとその月を見上げた。
ああ、今日は月が綺麗だねえ……
青白く光る月を見つめながら彼女―綱手は、
里に帰る前の出来事を思い出していた。
−−−−−『蒼月』−−−−
「明日か…」
ほの暗い泊まり宿の月明かりの中、綱手はポツリと呟いた。
その静かで柔らかな青き三日月の光を浴びるように窓に腰をかけ、
膝を立てた足に腕を置き、賑わう短冊う街の音を聞いている。
だがその瞳はどこか遠く、合わない視線を外に向けていた。
数日に出会った里の同士。言い渡された二つの要請。
月夜に煌く首飾りを左の掌に乗せ、ぼんやりと見つめる。
迫り来る決断を前に、ただ脳裏にはかの昔愛した人の姿と
真っ直ぐな目をした少年が浮かんでは消えた。
どっちだ。 どっちにする?
決めかねる思いを他所に、ただ何事もなく時間は過ぎていった。
コツコツコツ。
部屋の扉がノックされる。
虚ろな意識のまま、その叩かれた入口に向かい、扉を開けると
白髪の童子−自来也が立っていた。
「何の用だ」
にべも無くただ何事も無かったように毅然に振舞う。
そんな綱手に自来也はニタリと笑い、こう告げる。
「月が出てるぞ」
「?」
何のことだからわからず首をかしげる。すると口元に指先を置き、
「飲みに行かんか?」
親指と人差し指でクイとお猪口を注ぐ仕草を見せる。
ああなんだと納得し、そんな事ならと綱手は頷いた。
誘いに来た理由は大体解る。恐らくもう一度里に帰れと説得に来たのだろう。
「ちょっと待ってな」
くるりと振り返り、部屋の奥に再び戻る。
先程シズネがあの少年の様子を見に外へ出かけたので、彼女に伝言を書き留める為、
枕元にあるメモ書きに手を当てた。すると、
ガチャリ。
振り返ると自来也が後ろ手で部屋の鍵をかけていた。
448 :
華渦巻:04/11/22 23:19:14 ID:GEBxyPp8
とりあえず導入部までです。
字書きの難しさを実感しながら続きがンがります。
ではまた。
449 :
名無しさん@ピンキー:04/11/23 20:38:07 ID:YYChlRyT
おお、職忍降・臨!
オトナな雰囲気ですねー期待してお待ちしております。。。
しまった浮かれてageてもうた
451 :
ヒナタ房:04/11/23 21:27:33 ID:t9WSkJqY
ヒナタたんハァハァ
452 :
ヒナタ房:04/11/24 21:06:11 ID:3Tr5/qQj
ヒナタたんハァハァ
カカシ先生で萌えたいでつ!
Dear.
>>453 カカシ先生で萌えたいでつ!
はあ!!?勝手に萌えとりゃいいものをなぜわざわざ公表するかね?おお?
キサマのそーゆーとこが目障りなのさ!!うざいのさ!!
消えろ!失せろ!死ね!インターネット解約しろ!帰れ!引きこもれ!
こんな単純なこともわからないたぁそうとうの身障だな
頭がいかれちゃったのかな?1+1=? 4? 死ねバカ
カカシ先生で萌えたいでつ!
ところでさ、りんちゃんだったっけ?
なんかツナデさまに似てないかな、なんとなく。
血縁だったりするのかね?
えーと、シズネがダンの姪で、でも妹は死んでるんだよね?
それとも兄弟が複数いたのか?
綱手の弟に対する愛情の深さとか見ると、
身内はもういない感じなんだけどね。
どうなんだろう。
>>456 あれは単に
キッシーが女性キャラの書き分けが出来てないってだけだと思うけど。
可愛い(美形?)な女の子はみんなあの顔
無理してブサな子出されるよりはいいや。
岸本先生をバカにスンナー!!
おまいらここはエロパロ板でつよ
マターリ職忍を待たんか
投下させていただきます。
時間的にサスケ奪回編の序盤位の所です。
深夜、多由也は下所に何か違和感を感じ目を覚ました。
何故かパンツが濡れている感じがする・・・。
多由也は恐る恐る手を秘所にやった。
ネチャ・・・・
なんだ・・・?この粘着きは・・・
匂いはない、ほぼ無臭。
それでいて何か変な気持ちにさせられる。
気が付いた頃には遅かった。自分の指は秘所をどんどん責めている。
クチュクチュ・・・
や、やめろ・・・左近達が起きちゃうじゃねェか!
自分で自分に言い聞かせるというのは変な行為だ、と思った。
しかし、多由也の指は一向に言う事を聞く気配はない。
それどころか益々速さを増してくる。
「ん・・・」
左近が寝返りを打つ。
や、ヤベェ・・・・と、とにかく何とかしねェと・・
もはや自分の指が自分の指じゃなくなっている。
「・・・・ん、ふぅ・・」
多由也はハッとして自分の口を塞いだ。
嫌だ・・・いつもの自分じゃなくなっている。
「なァー、多由也、さっきからそこで何してんだァ?」
や、ヤバイ・・誰か来やがる・・
必死で隠そうとするが相手が来る方が速かった。
前を見ると眠そうな左近が立っていた。
「へェー、いつも強気な多由也様もこんな遊びすんのか」
「・・・・チィ・・テメェ、さっさと戻りやがれ!」
「そうにもいかねェ、さっきからオメーのヤラシイ声が聞こえてきて
全然寝れやしねェんだ」
「き、聞こえてたのか・・・!」
「アァ、ハッキリとな」
「さっきと同じ事、オレの前でもやってみろよ」
「ふ、ふざけるな!誰がお前の前でなんか・・・!」
「フーン、いいのかネェ・・鬼堂丸達にバラしちゃっても」
「汚ねェぞ!左近・・・!!」
「嫌ならもう一回やって見せろ、今すぐにだ」
「・・・・クッ!」
多由也は仕方なく下着をもう一度脱いだ。
「服、全部脱げよ」
「なっ・・・・」
抗おうにも抗えない・・。
多由也は仕方なく上着も下着も取り外した。
「物分りがいいネェ」
「じゃあ、もう一度やって見せな」
仕方なく指をもう一度自分の穴に入れた。
何故か前よりもっと濡れている感じがした。
指を早めに出し入れする。
その度に鳴る、あのイヤラシイ音。
「ん・・・はぁ・・・・ぁん!」
「どうした?イッちまったのかよ?」
「ち、違う・・・」
「なら、指をもう一本中に入れろ」
「む、無理・・・」
「ならオレが入れさしてやるよ」
多由也の指を無理やり掴むと左近は多由也の穴を余計に刺激した。
「っ・・や、やめろ・・・」
「何言ってんだ、気持ちいいくせして」
「・・・・あぁ!」
「・・・ここか?」
「や、やめっ・・・」
「・・・ナァ、もうそろそろいいか?さっきからウズウズしてきてんだよ」
「!?な、何してやがんだ・・・・!」
左近は自分のモノを突き出した。
「じゃあそろそろイクゼ?」
左近のモノはとても膨張していて大きい。
アレが入ったら物凄く痛いんだろうか・・・。
多由也がそう思っている瞬間にそれは入ってきた。
ズプズプ・・
ウチの穴に左近が入ってきている・・。
「・・・ッ・・痛い!!」
「ククッ・・・処女だったのか、オメー」
多由也の穴から流れ出る血を見て、わざとからかうように言ってきた。
こんなヤツにウチは・・・・。
「しッかし、締りがイイゼ!処女ってのは!」
「ハァ・・ハァ・・もう・・やめっ・・」
「アァ、オレももうそろそろ限界だ」
左近の精液がウチの体内に入りこんでくる。
「ハァッ・・ハァ・・良い思いさして貰ったぜ、多由也ァ」
「・・・・・・」
「お前も、処女じゃなくなってよかったなァ」
「・・・お前、ウチが始めてなのか?」
「ハァ?んな訳ネェーだろ」
「・・・・・そうか」
ウチは遊びに使われただけ、か。
「また今度ヤラしてくれよ、多由也」
今度なんてない、今度のその時はお前を殺してやる時だ。
【完】
468 :
ヒナタ房:04/11/25 21:36:50 ID:wcS0kuwv
ヒナタたんハァハァ
GJ!!
美味しくいただきました。
なんだかじんわり来ました。
GJ!!
471 :
名無しさん@ピンキー:04/11/26 07:24:40 ID:0YyXuxfO
多由也キターーーーー!!GJ!
最後の1行が切なくてイイ!萌えさせていただきました。
ま、どーせそのあと2人ともオダブツだけどな
473 :
ヒナタ房:04/11/26 21:06:03 ID:962gqinl
ヒナタたんハァハァ
>>472おい君>>15か?
恥ぢかしくないのか?
475 :
ヒナタ房:04/11/27 21:24:28 ID:BxQKMN7I
ヒナタたんハァハァ
場の雰囲気が重いと思ったので小説載せたいと思います
変な小説かもしれませんが読んでくれたら幸いです
注)わたしは15ではありません
477 :
サク→ナル←ヒナ(乙女心騒動!!)@ギャラ:04/11/28 00:52:58 ID:BNzk/hpA
1
それはとある日の昼過ぎのことだった。
「腹減った〜。ラーメン食べよっと」
「ナルト…私、気づいちゃった。サスケ君へはただの憧れだったの。私が本当に好きなのは…ナルト、あんたよ。
…こんなもんかな?よーし!いってくるぞー!!しゃーんなろー!!」
「今日…今日こそナルト君に言おう…。私の気持ち。でも…恥ずかしい…」
3人はそれぞれ出かけた。そのうち2人は同じ目的地だった。
2
「おっちゃん!みそチャーシュー!」
「あいよ!!」
ナルトはいつものように一楽でラーメンを食べていた。
「ナルト!待ってなさいよー!」
「ナルト君…。今、行きます…」
サクラは街へ来た。ヒナタも街へ来た。
「ナルトのことだから、きっと今の時間ラーメン食べてるわね…」
「ナルト君、ラーメン食べてるかな…」
2人は街から一楽に通じる道へ出た。そこで2人はばったり出くわした。
「あ、ヒナタ」
「こ、こんにちは、サクラちゃん…」
(確かヒナタって、ナルトのことが好きだったのよね…。強敵だわ!)
(サクラちゃんは、確かサスケ君のことが好きなんだっけ。よかった…)
「ぐ、偶然ねー!ヒナタ」
「う…うん、そうね…」
2人はぎこちなかった。普段会話することが少ないからだ。
3
「ど、どこかにいくの?」
「うん、ちょっとナルト君に用が…」
「え?」
サクラは固まった。
(まずい…!)
ヒナタは赤くなりながら続けた。
「あの、今日ついにナルト君に告」
「わー!わー!ち、ちょっと!」
ヒナタは驚いた。
「えっ…!ど、どうしたの?」
「あー、ごめんごめん。その…私もナルトに用があって…」
「用?」
「そうそう。あはは…」
サクラは笑ってごまかしながらため息をついた。
(やっぱり…!どうしよ…)
2人は黙り込んだ。気づけば一緒に歩いていた。
目的地が一緒だからだ。
4
2人はどうしても気になることがあった。
先に聞いたのはサクラだった。
「あの…告白…するの?」
「う…うん」
ヒナタは顔が真っ赤だった。変わりにサクラは真っ青だった。
次にヒナタがたずねた。
「ね…ねぇ、サクラちゃんが好きな人ってサスケ君だよね?」
サクラは黙っていた。
「サクラちゃん…?」
サクラは顔が引きつっていた。
「ご…ごめんヒナタ!私、急ぐから!」
そういってサクラは走り出した。その瞬間、全てを悟ったヒナタも後を追った。
「やっぱり!サクラちゃんもナルト君に告白しに行くんでしょ!」
「そっそうよ!私はナルトのことが好きなの!サスケ君はただの憧れだったのよ!」
「そんなのずるい!せっかく私がナルト君に告白しようと思ったのに〜!」
「恋にずるいも何もないわよ!ナルトは私のものよー!」
「私だって…私だってこのまま引き下がれないよ!」
2人はただひたすらに一楽を目指して走った。
5
ドドドドドドドドドドドドドドド
「な…なんだなんだ!?」
一楽の主人テウチは、ものすごく勢いのある音に驚き、新聞から顔を上げた。
その視線の先には、少女が2人猛スピードで迫ってきた。
ドドドドドドドドドドドドドドド
「うおおっ!?ぶつかる!?」
キキーーーーッ!!
2人は店の前でギリギリ止まった。
「ハァハァ…おじさん、ナルトは!?」
サクラが息を切らせながら聞いた。
「あ、ああ…。今食い終わって、帰って行ったよ。」
「ど…どこに行きましたか?」
今度はヒナタが聞いた。
「ざ…雑貨屋のほうに」
「「ありがとうございますっ!」」
ドドドドドドドドドドドドドドド…。
すぐに2人は見えなくなった。テウチはその様子をポカンと見ていた。
6
一楽から雑貨屋までは結構離れていた。
ズドドドドドドドドドドドドドドド
2人は走りながらもにらみ合っていた。
「もう…ハァ…つか…れた…でしょ?あんたはもう…休んだら…ハァ」
「いや…ハァ…いやよ!私だって…ゼェ…諦められないもん!」
雑貨屋についた。今日はバーゲンだったので、人がたくさんいた。
「上からさがそう」
サクラは雑貨屋の上に飛び上がった。
「私は…白眼!」
ヒナタは白眼をつかって探した。
5分後。
「「いたーーーー!」」
ナルトは袋にいっぱいのカップラーメンを持って店を出てきた。そこを2人が同時に見つけた。
ところが2人は店の中。おばさん軍団に飲まれて店を出られなかった。
「あーん、もー!ナルトー!」
「ま、待ってナルトくーん!」
2人の叫びもむなしく、おばさんたちの大声によってかき消された…。
ドキドキ
7
「こんなに買えるなんてラッキーだってばよ。」
ナルトは軽い足どりで道を歩いていた。
「さ〜て、帰って修行だってばよ」
ナルトがそうつぶやいたその時、
「「ナルト!(君)!」」
叫び声。ナルトは体をびくつかせて足を止めた。
「何だ?」
突然、ナルトの前にサクラ、後ろにヒナタが現れた。2人とも相当息を切らせている。
「サクラちゃん?ヒナタ?」
訳が分からないナルトに向かって、サクラが叫んだ。
「ナルト!私のことまだ好きよね!?」
「は?」
ヒナタも叫んだ。
「な、ナルト君!私、ナルト君のことが好きです!!」
「え?」
(しまった!先に言われた!)
あせったサクラはおもむろにナルトの腕をつかんで引っ張り、路地裏に連れ込んだ。
「あ!まって!」
ヒナタも後を追った。
これは?
8
ナルトは混乱していた。
「いったいなんだってばよ、サクラちゃん。急に私のこと好き?とか」
サクラはナルトの顔を見た。
「好きなの!?」
サクラは真顔だった。ナルトはそれにドキッとした。
「う、うん…」
「ありがと」
そういってサクラは、ナルトにキスをした。ちょうどそこにヒナタが来た。
(あ…!)
さらにサクラはナルトに抱きつき、ヒナタに向かって勝ち誇った顔で言った。
「見た?ヒナタ。これで私が一歩リードね」
ヒナタは言葉に詰まったが、まだ諦めていなかった。
「ナルト君!私、あなたが好き!ナルト君も私を好きって言ってくれたじゃない!」
サクラはその言葉を聞いて、ナルトから離れ、ナルトの顔を再度見た。
「あ…あれは…その…」
サクラはあせっていた。そしてついに、切り札ともいえることを、必死に冷静になろうとしながら言った。
「ねえ、今から私の家に来ない?」
「「え?」」
ナルトもヒナタも、信じられない顔をしてサクラを見た。
「ううん、今日私の家に泊まらない?今日両親がね、結婚記念日で旅行に行ってるの。今日は私とナルト。2人っきりよ」
「私も!今日お父さんやネジ兄さんたちの男の人たちが集団で泊り込みの修練に出かけてるの。それに母さんやハナビも
今日は用事で一晩中いないの!だからナルト君、私と2人だけよ」
「え?え!?」
「私んちよ!ね、ナルト」
「私の家よ、ナルト君」
「私よ!」
「私よ!」
487 :
ギャラ:04/11/28 02:15:31 ID:BNzk/hpA
とりあえず今回はここまでです。一回目ageちゃってスミマセン。
この話長くなりそう・・・(ドキドキ
まだまだ続くので、これからの展開にご期待ください!
そこで影分身ですよ
> まだまだ続くので、これからの展開にご期待ください!
なんだろう、激しくデジャヴ……
490 :
ギャラ:04/11/28 02:25:24 ID:BNzk/hpA
>>489 言い方がまずかったですか?
すみません
だからメモ帳に(ry
>489
うん…激しくデジャヴ…
> まだまだ続くので、これからの展開にご期待ください!
おもしろい人だなあ…
1)メモ帳・ワードパッドetc…投下はテキストエディタからコピペする。
2)自作は自分で煽らず読み手からの反応を待つ。
>>489 オレも……。
各レスごとの番号の入れ方とかも……(゚Д゚;)
ここは21歳になってから来てね( ´ー`)y-~~
おまえ、15だろ
15であろうとなかろうと、そんな投下の仕方はやめろ
ここは
>>487を看破するスレと・・・
なるわけないでしょ。
あまりにも
>>15臭すぎて肝心の内容に感情移入できん。
>>15だと思われたくないならもう一度テンプレ確認よろ。
15トンは文の末尾が「○○った。」ばっかりだなぁ‥orz
iらんど辺りで自サイトでも作ってそっちでやってみてfa?
ひょっとして、メモ帳の開け方が分からないのか?
ちなみにメモ帳は、スタート→プログラム→アクセサリ→メモ帳だよ。
メモ帳か、ちらしの裏に書いてからにしてください。
そうして、全体を見てから書くと破綻が起きたりしないから便利だと思う。
職忍の卵を潰すのは可愛そうなので、ちょっとアドバイス。
おい勘違いするからコテハン15に戻せ
あのうー携帯から見てる者なんですが、携帯からだと保管庫に行くためのアドレスをいじくれないんですよ(^^;)よろしければPCの方誰か貼って下さいませんでしょうか?
諦めるか、手で直打ちしてください。
506 :
ギャラ:04/11/28 20:28:21 ID:AROaDotQ
やーだなー自分15じゃないですよホントですって
ただの投稿のうまいやり方も知らない初心者ですって
叩くのやめてくださいよ
続きが投稿しづらいじゃないですか
そうだよね、
描写表現に乏しくてセリフばっかりでさっぱりワケワカンネな稚拙な文章が
いくら15にそっくりだからって、一緒にしちゃ悪いよね。ごめんね。
508 :
ギャラ:04/11/28 20:39:26 ID:AROaDotQ
こちらこそ、変な小説でごめんなさい
皮肉?
510 :
ギャラ:04/11/28 20:51:27 ID:AROaDotQ
皮肉ってそんな
テンプ熟読してガンガレ
>>508 でもそれが貴方の持ち味だから、良いんじゃないですか?
「変な小説」だとは思いません。
ここは基本的に自分的に萌えたものを小説にして投下して、
誰かに読んでいただくことで満足するいわゆる自己満足スレのようなものだと私は思うので
「私の作品どうですか?」とか「次回作にも期待して下さいね」
と反応を窺うのは少し野暮かもしれないです。このスレは一応大人用カテゴリですので
作品投下にしても誰かにレスポンスをするも、できればもう少しスマートにお願いします。
508はスマートの意味をきちんと辞書で調べてきてください
とりあえず、みんな落ち着け
スマート2 smart
〈ダ〉 (1) 服装や動作が洗練されているようす. (2) 体つきが形よく細いようす.
▼〜ボール5(日)〜ball
ゲームの一.パチンコに似た大形の台で,球をはじく.
▼〜メディア5 〜media
切手大のメモリーカード.SM. ▽デジカメ〜 *商標.
場の雰囲気が重いとか言ってたけど
もっと重たくしたな
smart[smt]
〔形〕(smart・er, smart・est)
------------------------------------------------------------------
1 《主に米》賢い,利口な;〈演説・答弁などが〉才気のある,
機知に富んだ,効果的な;(取引などで)抜け目のない.⇒INTELLIGENT〔類語〕
518 :
ヒナタ房:04/11/28 21:21:49 ID:j2w66yYp
ヒナタたんハァハァ
台詞ばかりで背景描写のないSSって対外自分の
脳内のみで補完されてるから読み手に対しては一人語りに見える
んだよなー
もっと背景描写多めにキボンヌ
スマートの意味を理解していることも大人の条件( ´ー`)y-~~
生暖かく〜見守るぅ〜(・∀・)
. /´! 、__!、Vヾしv、
/ ,/ < ‐、
|;; | ∠ 、 ヽ、
!;;; | / , |::::: ヽ
r┴┴' ,,,,...:' |::: ⌒ヽ '~L
i .';;;;;;;;;;;;;;;;;:' / r、__▼ノ
ヽ、"""""゙ /;;;:、 |rVvvv/ <ROMってろ
( ;;;;;;ヽ ̄ ̄ :::::::::: `ー―‐')
. `;ー' | ::;;;;;;;;;;;;;::' ̄〈
| | ::;;;;;;;;;;;:: /
i ! i'´ ̄ヽ/ i
ゝ__ハ、 | |;; !
〈 | / /
ヽ,,,ノ 〈__,,ノ
始めは誰でも初心者さ!
ガンガレ!!
15が来た時だけやけに伸びるスレってのも悲しいな……(´・ω・`)
それにしても15は何でここに執着してるんだろ。
今どきサイトなんて簡単に作れるし、投稿サイトもあるし
発表する場なんていくらでもあるのに。
>>523 奴は初心者じゃありませんからー。残念。
だからみんな落ち着けって。
なんで煽りあいになってるんだよ。
生暖かく見守ればいいじゃないか。
こうして15に踊らされてゆく漏れら。
まあ釣りじゃないかもしれないから
綱手で抜けるオイラはアフォでつか?
サクラでもふもふしてる俺よりは真っ当な人間だ
サクラと綱手で発奮して書いてみますた。
>>324で使用した「コノハナ」設定使い回し。
時間軸は現在から2年後程度。
エロはぬる目で長いです。
他の職忍さま、お邪魔します。ではドゾー
ナルトが旅立って2年と数ヶ月。
私は綱手様について、着々と医療忍術の修行をこなしていった。
今では研修生として基本臨床検査を手伝ったり、
薬術の基幹基礎科目、関連専門基礎科目、専門基礎科目を学習している。
憶えることが本当に多い。でも暗記は昔から得意だったし、
薬術医療に関しても1流になろうと決めているので苦ではない。
様々な効能を持つ成分を選び、調合し、治癒チャクラと練り合わせて作る薬。
そこにはパズルのような面白さもあった。
調合配分比のちょっとした違いで全く別の薬になる、というのもおもしろかった。
チャクラコントロールには自身もある。
カカシ先生にお墨付きをもらったコトだってあるんだから・・・。
そこまで考えて、つい昔のことを思い出してしまった。
私は首をぶんぶん振って切なさを追い出した。
「だめだめ!思い出に耽ってるヒマなんて無いんだから。」
首を振ったついでに目を上げると、一面に咲き誇る桜が目に飛び込んできた。
・・・私もきっといつか、こんな風に咲くんだから・・・!!
「・・ラ。わかったのかいサクラ!?」
「あ、は、はい!済みません、聞いていませんでした。」
ふぅ、とため息をついて、綱手様はぐっと右手を差し出した。
そこには真紅の丸薬と、それより若干薄い紅の丸薬、そして薔薇色の液が入った小瓶が乗っていた。
「だからコッチが『永紅丹』でコッチが『希紅丸』。瓶は『紅晶香』。これを作ってみな。期間は1ヶ月以内。」
「エイコウタン、キコウガン、コウショウコウ、ですね?」
綱手様の手からソレを受け取りながら、それらの製法が書いてある文献を思い出す。
「これって・・・いわゆる媚薬、とか催淫剤ですよね。」
「そうさ。コノハナの任務に絶対必要な丸薬さ。この『香』と『希紅丸』は成分薬草を煎じるだけだから簡単。
でも、永紅丹は特別なチャクラコントロールがいるから大変よ。」
「特別な・・って・・・?」
「希紅丸を服用し、官能的に高めたチャクラを使用しないと出来ない。」
「ええっ!!?」
官能的に高めたチャクラって・・・何?
「そ、そんなの、出来ません・・・。」
「サクラ。あんた、必死なはずだよね。一流の医療忍者になるために・・・。」
「でも、わたしにはコノハナみたいな役目はできません!好きでもないヒトとそんな・・・。」
そこでクス、と綱手様は微笑んだ。
「バカだね。この場合は自慰でいいのさ。あたしだってあんたにそういうことをさせようとは思わないよ。」
自慰。あっさりと命じられた命令は、しかしとても恥ずかしいものであった。
しまったグダグダ・・・。上の3は4です。
>>532の続き
そんなある日のことだった。
綱手様にいつものように薬術の課題をもらいに行った。
前回の宿題だった膏薬の出来をチェックしながら、綱手様はふと信じられない情報をくれたのだ。
「え・・・ヒナタって、日向ヒナタですか?」
「そうだよ。この前コノハナ入りしたんだ。聞いてなかったのかい。」
綱手様はクナイで手を傷付けて。
私のつくった膏薬を塗っている。
「コノハナって・・・。確か・・・その、特殊任務をする部隊でしたよね。」
「ああ。何も伏せるこたぁないさ。オトコを色でだまくらかすワザを使う部隊だよ。」
「そんなとこに・・・どうしてヒナタが・・。」
きっと綱手様は目を上げた。
「『そんなトコ』とは聞き捨てなら無いね、サクラ。コノハナは必要不可欠の任務に身を張ってるんだ。」
それは分かっている。でも15歳の私には、陰惨で薄汚いようなイメージがあるのは事実だ。
私が下を向いていると、綱手様は少し悲しげな声で言った。
「・・・あたしには出来なかった仕事さ。でもあのコたちのおかげで木の葉は何度も救われている。」
ふと綱手様の目が曇る。
「日向に生まれた娘でコノハナ要員になったのは珍しいことじゃない。ヒナタも今は一族に認められようと必死なんだろ。」
見守っておやり。
そう言う綱手様の声が遠く感じられた。
ヒナタ、あなたはナルトをただ待っていたんじゃなかったのね。
私よりも必死で戦っていたのね・・・。
>>533のつづき
簡単だ、といわれた割に、紅晶香の調合は複雑だった。文献を見ても、珍しい薬草が結構入っている。
「えーと、ゴッツコーラ??ヨヒンベにクコ、麝香に鹿角、0.8パーセント薔薇水で溶いて・・・。」
中にはコノハナ専用の役庫にしかないらしいものも多い。
文献を調べ、材料を集め、煎じるだけで半月以上もかかった。
無論失敗も随分してしまった。期限はあと十日と少し・・・。
幸い希紅丸はそれほど難しくない。
見本にもらった二つの丸薬と見比べながら、10数個の丸薬が出来た。
さて、問題は永紅丹。
この半月、考えないようにしてきたが、そろそろとりかからなければならない。
まずは自分の作った希紅丸を服用して・・。そう、自慰。するんだよね。
実験室は自分の部屋。まだ外は明るい。こんないい天気にこんな実験をしている自分が少し恥ずかしい。
恐る恐るベッドに横たわり、効果を待つ。
・・・・。
何も起きない。
おかしい。確かすぐに効果は表れるはず。
希紅丸の調合が間違っているのかしら。急いで文献を見るが間違いは無いように思える。
私は不安になった。
「・・・ちょっと見本で試してみようかな・・・。」
綱手様にいただいた方の丸薬を出す。そう、これで効果が無かったら、調合は合っているはず。
綱手様も希紅丸は試してもいいって言ってたし。
5時間後にまた服用してみよう。
>>535のつづき
日が落ちてしばらく。
私はもう一度部屋に篭った。
家人は任務でいない。カギをかけ、丸薬を含んだ。
再び横たわると、何故か動悸が高まっていた。
「え・・・?これ、これって・・・!!」
全身が熱い。
特に下腹部。じんじん痺れているようだ。
同時にうねるような快感が襲ってきた。
「い、や、ああああっ!!何、これ、こんな・・・。」
勝手に腰が動いてしまう。
どうして、こんなにヒドイ・・・?
「は、はぁあう!だめ、あぁああんっ・・・。」
秘所がだくだくと濡れていくのが分かる。
自然と指が伸び、敏感な肉芽を撫ぜ廻してしまう。
「くぁああっ・・う・・あああっ・・・。」
どうしよう。こんな効果があるなんて。
ふと私は気がついた。
私、まさか・・・。
「いや、いやぁ・・ッ。そんな・・・くぁあッ!」
そう。私が飲んでしまったのは「永紅丹」だったに違いない。
私は波に飲まれるように快感へと堕ちていった。
>>536のつづき
月は有明月。
降りしきる夜桜の中、一人酒を愉しむ男。
「いーい月だねぇ。やっぱり満月より、このくらいスリムなほうが俺は好みだな。」
奔放に伸びた髪も、月と同じ銀白色。
上忍・はたけカカシは一人ごちた。
「ん?」
ふと背後にただならぬ気配を感じる。
油断無く警戒しながらも、徳利を傾けた。
「・・・サクラ?だよね。」
気配の正体に気がついたカカシは声をかけた。
「そんな顔して・・・どしたの。」
少女は答えず。ただただ惚けたように薄く微笑んでいる。
「コッチ来て飲むか?・・・あー、まだ未成年かー。」
気楽な調子で話しかけ続けるが、しっかり観察はしている。
雲を踏む足取りで近づいてきた少女はやっと彼と目を合わせた。
「・・・うふふ。」
紅い唇。丁度今夜の月のように艶やかに笑みを浮かべている。
「先生・・・。」
「サクラ?何か変だぞ。」
カカシが呼びかけた途端。少女は着ていた服を脱ぎ捨てた。
>>537のつづき
「せ、んせ、い・・。お願い、抱いて、ェ・・・。」
べろりと唇を嘗め回しながら、細い裸身は抱きついてきた。
そのほてった首筋に冷たいクナイが当てられた。
「ホントにサクラか?」
カカシの冷徹な声にも反応しない。
絡みついたまま男の太ももを撫でさすっている。
「ん、あぁぁ・・・。先生、お願いィィ・・。」
耳元に甘い息が吹き込まれた。
んー。男は苦笑した。
この吐息の香り。月光草と麝香。
「だからサクラ、勉強しすぎは身体に毒って言ったのに。何かえっちな薬、飲んだでしょ。」
「ん、はぁ、はぁ、ああっ。た、ぁぁ、すけてぇ・・・。」
タスケテ。
「よし!可愛い教え子の頼みだもんね♪サクラ、もうちょっとのガマンな。」
カカシはそっと少女を抱き上げた。それだけでびくびくと痙攣する白い身体。
月光の中、少女を抱えた銀髪の男は一瞬に消えた。
徳利だけが花びらに埋もれてている。
>>538のつづき
「ん、はぁ!」
「そーか、実験に失敗したワケね。流石のサクラもこーゆー事態には慣れてないってね。」
「ぼたん」の中でも実におげふぃんな部屋で、サクラは男に組み敷かれていた。
ふっくらと存在を主張する二つの小山を揉みしだく。
「あ、ああん!」
「2年でよく育ったよね。まだまだ華奢だけどさ。」
男の舌は休み無く少女の身体に火を熾し続けている。乳首を刺激されてまたサクラはのけぞった。
「ああ、いやぁぁあっ・・。また、またいっちゃう・・・ぅぅうっ!」
「いーよー。何回でもイっちゃってよ。永紅丹はね、大体10回くらいイカないと効果が切れないんだから。」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
もう何度目の絶頂だろう。しかし快感は少しも引かない。サクラの身体にも全く苦痛がない。
「先生もう、ココになにか欲しいの・・・。ん、ああっ。お願い、ココに何か、ハメてくださいぃぃ・・ィッ。」
「いやらしーなぁ。んーと、でも、サクラ処女でしょ。ハジメテの相手が俺じゃなぁ・・・。」
快感に身を振るわせ続ける彼女を見下ろしながら、カカシはつぶやいた。
「いいのぉ!先生、ハメて、ぇぇええっ!」
「んじゃ、コレは?」
ずぶり。
「ひ、やぁぁぁあああっ・・・。」
秘唇に突然突き刺さった異物に、サクラは悲鳴を上げた。
>>539のつづき
「いや、いやぁ!こんな、こんなのいやですぅぅ・・・ッ。」
「あ、ヤだった?コレならサイズも太くないし、・・・ホラ、動いたりするんだよ。」
「キャァアッ!」
突如回転と挿出運動を始めた異物に、少女は身を捩じらした。
「だ、めぇぇえ・・あぁああん!!」
「これチャクラローターって言ってさ。気持ちよくない?」
不快と快感の狭間で、サクラは身悶えている。
「もっと・・・、あったかくて、ぁぁあッ・・先生、頂戴・・・。」
「仕方ないなぁサクラ。でも、ホラ、先生のこんなだし。」
茫とかすむ眼前に、ぬっと出された上忍のモノ。
使い込まれて、テカテカに光っている。
「い、やぁ・・。そんな・・・。」
「ね!ヤでしょ。」
「あ、ああっ。だめ、仕舞わないで・・・。ください、先生の、くださいぃぃ・・っ。」
カカシはふぅとため息をついた。
「じゃ、せめてものお詫び。サイズ合わせないとね。サクラが痛い思いするのヤだしー。」
ポン!軽い音がして。
ふわりとただよう煙の中にいるのは・・・黒髪の少年だった。
>>540のつづき
「サクラ。・・・いい眺めだな。」
「・・・さ、サスケくん・・・、いや、イヤ、先生、ひどい!そんなの止めてぇ!」
「淫らな身体だな。突っ込んでくれって泣いてるぜ。お前のここ。」
2年前と変わらぬ姿。
カカシの変化と認識していても、封印していた恋心があふれ出す。
同時に身体を駆け巡る淫靡な刺激も強くなっていく。
「サスケ、くん・・・!ああ、いや、ダメェ!」
「ホントにダメか?こんなにピクピクしてるぜ?」
「んぁあああーーー!!」
剥き出しの肉刺をこりこり転がされ、サクラは軽く昇天してしまった。
足先まで快感が突き抜け、真っ白になる。
「サクラ。このくらいでイったのか?随分敏感だな。」
足を大きく開かれた。
「サクラ・・・。」
やわらかい舌の感触に、再び身体が跳ね上がり。
「ひゃああ!!」
「お前、まだ毛もないんだな・・・。キレイだ。」
「いや、そんなトコ、見ちゃ嫌・・・ああっっ!」
白い恥丘をぺろぺろと舐められる。
とろとろと白濁した愛液が流れ落ちてくる。
>>541のつづき
「さ、サスケ君・・・。もう、お願い、許して・・・。」
「どうしてほしい?」
羞恥に睫毛を伏せながら、少女は腰をうかした。
「私の・・・中に・・・入ってきて・・・。」
「ああ。サクラ・・・泣くな。」
気づかぬうちに流れていた涙に、サスケが唇をあてた。
浮かした腰を両手で掴み、坐ったままハジメテの結合。
「あ、ああああぁぁぁああーーーっ!!」
そこでもう一度引きつるような痙攣が起こった。
「サクラ、オレはまだだからな・・。」
ぐい、とサスケの分身が押し込まれる。
「クッ・・・きつい・・・。」
「ん、はああああぁぁああ!」
昇天と同時にあふれ出た愛液で、しなやかに分身は吸い込まれていった。
破瓜の抵抗は少ししか感じられない。
ぐちゃぐちゃとかき回される刺激に、またサクラは気が遠くなる。
「サクラ、・・・サクラ・・・!!!」
突然荒々しく動きが早くなる。
「中に、私の中に頂戴、サスケ君・・・!」
痺れるような快感の渦の中、サクラは叫んでいた。
>>542のつづき
私の中に。
あなたを下さい。
「・・・っ!!」
弾けるような痙攣のあと。
ぬるりとサクラから何かが引き抜かれ。
サクラは再び気を失った。
気づいたときには、サクラは自室のベッドに横たわっていた。
外はもう明るい。
「わ、わたし・・・。」
昨夜のことは夢ではない。
私はカカシ先生と。
涙があふれてきた。たとえサスケ君の姿をしていても、アレは先生だったのに。
身をおこすと、どろりと何かが秘所からでていく感触があった。
「これ・・・。」
きっと色は桜色にちがいない。
先生の白と、私の初めての赤。
きっと・・・。
指を伸ばして掬い上げると、何故かそれは紅かった。
「あれ・・?」
身体をしらべる。
>>543のつづき
昨日確かここに先生がキスマークをつけたはず。
全裸になって鏡を見ても、まったくその痕跡がない。
昨晩あんなに乱れた淫靡な雰囲気は微塵もなくなっている。
「そんなはずは・・・。」
机には鮮紅色の丸薬数個と、わずかに薄い紅色の丸薬がひとつ。
「永紅丹が・・ある・・・。」
ではあれは夢だったのか?
それよりも。もう一度秘所から流れる紅い血を確かめた。
「初潮、きちゃった・・・。」
お母さんはまだ任務。いのに相談したら笑われそう・・・。この歳でやっと初月経だなんて。
そうだ、ヒナタ。
コノハナは女のプロなんだし、きっと相談に乗ってくれる。
あの子の話もとても聞きたい。
永紅丹の作りかたのアドバイスもききたいし。
きっと、昨晩のはただの夢。そう思わないと崩れ落ちそうになてしまう。
まずは処置して、冷たい水で顔を洗わなくては。
窓を開けると、ひらひらとサクラの花びらが舞い込んできた。
「んで?カカシ。貸しはどうやって返してくれるって?」
「・・・5代目・・・。ぎりぎり夢オチにしたんですから、絶対サクラにはもらさないで下さいよ〜〜〜。」
ふ、と綱手は艶やかな笑いを浮かべた。
昨晩のコトのあと。
死んだように気絶したサクラを抱えてカカシは綱手のところに駆け込んできた。
「ご、5代目!そういえば永紅丹って、初潮前の女に飲ませてよかったんでしたっけ!!??」
「はあああ??」
急いで解毒薬を調合し飲ませた。体に残った跡も全て治癒した。
「まぁ、あたしもまさかサクラが初潮前だと思ってなかったからねぇ。あぶなかったよ。」
あのままほうっておいたら、薬が効きすぎて廃人になってしまうところであった。
「そうだねぇ、このツケはあたしと一晩すごすってのでどうだい?カ・カ・シ。」
「ええー?俺あんまり熟女は・・・ぐふっ」
怪力パンチを鳩尾に喰らい、カカシは窓からふっとんだ。
パンパンと手をはたきながら、綱手は上忍の消えた窓を一瞥した。
「フン。・・・ああ、いい天気だねぇ。ちょっと一眠りするかな・・・。」
眼下に広がる木の葉の里。
桜色に縁取られた道を、ヒナタとサクラが歩いているのが見える。
ふぅ、とため息をついて、綱手は火影室のソファに寝転んだ。
【完】
546 :
余@千夜:04/11/29 11:53:32 ID:VfJeQcNU
2番目と3番目入れ違ったり、タイトルナンバー間違ったりもう・・・orzスマソです。
お邪魔しました。
長くて失礼しましたー。
>545
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
乙です。いつも萌えさせて頂いてるんですが
サクラが好きなので今回は特に萌えました(*´д`*)ハァハァ
グッジョブ!
549 :
ヒナタ房:04/11/29 21:38:35 ID:sOqwScJT
ヒナタたんハァハァ
エロサクラタンハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
/ | ll____ll | |
/ | ======= | /
/ ̄ ̄\ | o 》 《 o | l_
/ ヽ | o ll ll ,. o | `l
/ ヽ __ヽ._____三三三__∠_,,...-‐┘___ \
| 幺タ、 | l|lli,、ヽ=≡llll||||||||||||||||||||||||lllllll≡';;;ムy'll!'/ |\
| 小=` >!、`'ヽ ̄l:ッ、._ ``ヾ||||||/''"´_,..-t:ブ ,/ ,. / | \
| _ェ l l | | |'|!i `"'iiiiiiiii‐`'ー、ノ||||||ヽ-''‐iiiiiiiii''''´;ill|/ l \
/l ノ豕リ / | \'''illlllll|||||||, ‐、'||||||レ´ |||||||||l!'”/ | | ヽ
/ |ヽ / | \ ````´ l ||||||' l ````´/ | /
/ `、\___ノ | ヽ , ヽ、 ||||||| ノ ノ / | /
ヽ | \ ヽニニニニニ二ブ / | /
\ l ` 、 ‐-||||||||-‐/ | /
ヽ |  ̄ ̄ ̄ ̄ | /
\ | | /
552 :
ヒナタ房:04/11/30 21:32:25 ID:1Gibv7Bw
ヒナタたんハァハァ
553 :
ギャラ:04/12/01 00:29:37 ID:Vb8n5d3K
どんなに叩かれようとも始めた事は最後までやりきる
それが人間
どんなに内容を非難されてもあきらめない
それが人間
どんなに悪口を言われても逃げずくじけずまして立ち向かっていく
それが人間
よって逃げた15は人間じゃあない
byギャラ
というわけで続きです。
>>486の続き
サクラとヒナタ、両者にらみ合ったまま動かない。ナルトは決断した。
「んじゃあさ、じゃあさ、俺んち行こう!俺んち!それでいいでしょ!?ね?」
ナルトだって女の子のケンカは見たくない。それも自分が原因で、だ。
2人はしばらく黙っていたが、
「うん、いこ。ナルト」
「じゃ、じゃあ、お願いしようかな…」
同意した。
「よーし、きまりっ!じゃあ、ついてきて」
そういってナルトは背を向けて、
(ふ〜、よくわかんないけど一段落ついたってばよ)
ため息をついた。
ナルトの家
「何がいい?」
「ジュースちょうだい」
「私も…同じの」
3人はナルトの家に来た。ナルトは初めベッドに2人を座らせるつもりだったが、
なぜか2人にはさまれて座っている。こんなことナルトにとっては初めてなのでとてもドキドキしていた。
「じゃあ、ちゃんと話をするってばよ」
>>554 ナルトは2人からいきさつを聞いた。ナルトは真っ赤になっていた。
「聞いてる?ナルト」
「あ、うん…」
ナルトは迷っていた。
自分が好きで、今その子は自分のことを好きでいてくれている。サクラ。
気にはなっていたけど、前からずっと自分を好きでいてくれた。ヒナタ。
「ねぇ、どっちを選ぶの?」
(ど、どうしたらいいんだってばよ〜・・・)
黙ったまま下を向いているナルトを見て、サクラは考えた。
(も〜、ナルトの奴、私の事好きだったんじゃないの?こうなったら…)
「ナルト」
サクラに呼ばれて、ナルトは不意に顔を上げる。
「?」
その瞬間、サクラはナルトの肩を押した。ナルトはバランスが崩れてベッドに倒れる。
「サ…?」
息つく暇もなく、サクラはナルトにまたがり、自分の服を脱ぎ始めた。
「え!?ちょっとサクラちゃ」
慌てたナルトの口をサクラが口で封じる。いつの間にかサクラは上半身裸だった。
唇を離してサクラはナルトに覆いかぶさった。
「ナルト…、もう一度私のこと好きっていって?」
>>555 「サクラちゃんっ…!」
ナルトはものすごく興奮していた。すでにサクラはハァハァと喘いでいる。
「私がナルトを誘ったのはね、最初からこうするつもりだからだったんだよ?」
サクラが上目使いでナルトを見た。ナルトにはとんでもなくかわいく見えた。
ナルトはゴクリとつばを飲み込み、
「うん、もちろんs」
「ナルトくんっ!」
今度はヒナタだ。ナルトの口をまたヒナタが口で遮る。しかも舌を入れて。
さらにヒナタはすでに全裸だった。
「んっ…!」
それを見たサクラは、ナルトから離れ、ナルトの足元にひざを落とし、ズボンの上からナルトのモノをさすった。
「ふふ…。ナルトったら、もうこんなに大きくしちゃって…」
「サっ…サクラちゃん…!」
サクラは自分のスパッツをとり、全裸になった。そして、ナルトのズボンをずらした。
すでにかなりおおきくなっているナルトのモノが出てきた。
「舐めるわよ?ナルト」
そういってサクラは、舌で巧みに舐める。
…チュッ…ツ…ペロッ…ペチャ…
「気持ちいい?ナルト」
「私もなめるっ…!」
ヒナタも体をずらしてナルトのモノを責めた。
>>556 ナルトは上体を起こし、ベッドに腰掛ける形になった。
「ふっ…2人とも…スゲーいいってばよぉ…!」
まるで夢だ。2人の美少女が自分のちんぽを舐めてる…。いや、本当に夢かもしれない…。
ナルトがそんなことを考えてる間に、サクラとヒナタがじゃんけんをしていた。
「? なにしてんの?」
「どっちが銜えるかを決めてるのよ。ナルトのコレをね♪」
サクラがつついた。それだけで言いようのない快感がナルトの全身を駆け巡る。
「よっしゃー!やりー!!」
サクラが勝ったようだ。サクラがナルトのモノを握った。
「いくわよ〜♪」
カプッ
「うっ…!」
サクラがついに銜えた。実に上手で、舌もかなり効果的に使っている。
「なっ…なんでそんなにうまいの?」
「ナルトのことを考えながら毎日練習してたの…なんてねっ♪」
その言葉にドキッとした。本当かどうかは分からないが。
>>557 「ナルト君」
ヒナタの声がしたので隣を向いた。
そこには片足をベッドに上げてまんこをむき出しにしているヒナタがいた。
(うっ…!スゲェ…まんこって、こうなってんのか…)
「ナルト君、指、入れてみて」
「え!?」
ナルトはいわれたとおり、人差し指と中指の2本を入れてみた。
ズププッ…ズッ…
「んっ!ひああっ!」
(めっちゃ感じてる…。サクラちゃんも同じなのかな)
「あっ!ナルト君…!はげし……!」
気づけばナルトは激しく指を出し入れしている。ナルトが止めようと思ってもとまらない。
「ああっ…!あ…い…イク……イっちゃう……!」
(指が…とまんねぇ…!)
「あ・・・ああーーーーー!」
ヒナタは汁をいっぱい出してベッドに倒れこんだ。すでに顔は真っ赤でハァハァと喘いでいる。
「これが…『イク』…か」
ナルトは濡れた指を眺めながらつぶやいた。
突然、下のほうにすごい快感が襲った。
「うっ!」
ドピュ!ドピュッピュ…
>>558 ナルトはびっくりして下を見た。そこには、自分をだした精液でビショビショになっているサクラがいた。
「あ…サクラちゃん…」
サクラは膨れた顔でナルトを見ていた。
「もう!ヒナタのほうで頭がいっぱいだったわけ!?こっちは一生懸命やってたのにぃ〜!」
「そっそんなこと・・・ないってばよ〜」
サクラは自分の服からハンカチを取り出して精液を拭いた。
「今度は私を気持ちよくしてもらわなきゃね♪」
「う、うん」
ナルトは指を出した。サクラはそれを見て、フフッと微笑んだ。
「違うわよ!私がしてほ・し・い・の・は、コッチ・・・」
サクラはさっきまで舐めていたものを撫でながら言った。
「いいでしょ?ナルト」
ナルトは少し考え、何かを思いついた顔でいった。
「ちょっとおあずけ!まずはちょっと、サクラちゃんに触りたいんだってばよ」
「えっ・・・///」
ナルトは上の服を脱ぎながら、隣に座って、とジェスチャーをした。
サクラはすぐに隣に座った。ナルトは服が脱ぎ終わると、サクラの後ろに回った。
「触るよ?」
そういってナルトが後ろからガバッと抱き付いてきた。
>>559 「あっ…!」
直接肌と肌が触れ合う感覚に、ナルトもサクラもビクッと震えた。
ナルトはそっと手を伸ばし、サクラの腿を指先で撫でた。
「あんっ…!や…!」
「イヤならやめるってばよ?」
ナルトが悪戯っぽく笑った。
「もう、いじわる…」
指は腿を伝い、股のところまで進む。そこに左手だけ残し、右手はおっぱいをもんだ。
クチュ…チュ…
首筋にはナルトの舌がやさしくあたっている。
「んあっ…。ナルトォ…!」
サクラのまんこにナルトの左手の指が入ってきた。
チュ…クチュ…クチュチュ…
いやらしい音が静かな部屋に響く。
「ん…すごい気持ちいいよ…ナルト……」
そのまま2人は倒れこむ。ナルトの愛撫は続いた。
ある程度サクラのまんこが濡れてきたところで、やめた。
「そろそろ入れるってばよ?」
「うん!」
>>560 サクラが向き直った。そして倒れこんだままふたたび抱き合い、ナルトは慎重に確認しながら
ズブッ…グチュ…クチュ…
サクラのまんこにナルトのモノを差し込んだ。
「ああっ!」
「ウ…!」
プチッ…っと何かが破れる音がした。
サクラのまんこから血が流れてきた。破れたのは処女膜だ。
「痛っ…!」
「サクラちゃん?」
「ううん、大丈夫。続けて…」
ナルトは気を取り直して、奥まで入れた。
「うああっ…ああん…」
初めてのことにサクラはドキドキしていた。
「動くよ」
いよいよナルトが腰を動かし始める。最初はゆっくり動く。
「んっんっんっ…ああ…イイ…」
激しくなってくる。ナルトももう抑えられなくなっていた。
「あん!ああぅ…!んあっ…」
「は……はっ……はぁ……んん……すげぇイイ……」
「私もっ…ああっ!」
ギシッギシシッ ベッドのきしむ音が響く。
>>561 「あっ!ううあ…ナルト!私……もう…イキそ…」
「お…オレもだってばよぉ!サクラちゃん!」
2人は絶頂に達しようとしていた。
「あ…ナルトーーーーーーー!!」
「サクラちゃーーーーーん!!」
ピュウピュピュッピュ…
「ハッ…ハッ…ハァ…」
「フーッ、フーッ」
2人とも汗でいっぱいだった。
「ありがと、ナルト」
「うん」
そのとき。ヒナタが起き上がった。
「ナルト君…まだ私、ナルト君のもらってない…!」
「え?」
「まだカチカチじゃない…私ともやって」
確かにまだ硬い。まだまだいけそうである。
「ちょっとまった!」
サクラが大声を出した。
「私だってまだまだ足りないわよ♪」
「そんなずるい!サクラちゃん今したじゃない!」
「足りないものは足りないのよ!第一ナルトは私のものよ!」
「私のよ!返して!」
「なんですってーーーー!」
「2人とも落ち着いてってばよ〜!!」
その後この喘ぎ声やわめき声は夕方まで続いた・・・。
>>562 「もうお母さんやハナビが帰ってくるころだから、私帰るね…」
ヒナタはそういって服を着始めた。
ベッドにはナルトが座っていて、隣には疲れたのかサクラが眠っている。
「うん、じゃあ気をつけて…」
「ありがとうナルト君。今日は楽しかった」
ヒナタはそういいながらドアノブに手をかけ、振り向いて言った。
「私、ナルト君のこと本気で好きだから!」
バタン!
ナルトはボーっと聞いていたが、微笑んでつぶやいた。
「ごめんヒナタ…。やっぱりオレ、サクラちゃんが」
「私が、何?」
ナルトは体をびくつかせた。サクラがちょうど起き上がったのだ。
「ヒナタ、帰ったのね」
「聞いてた…?」
「当たり前よ。で、続きを言ってよ」
ナルトは少しためらって、真剣なまなざしで言った。
「やっぱりオレは、サクラちゃんが大好きです」
ナルトは言い切って、サクラのほうをむいてへへっと笑った。
「ナルトー!」
サクラがナルトに抱きついてきた。
「わわっ、サクラちゃん?」
「抱きつかないでどーしろってのよ、しゃーんなろー!!」
「サクラちゃ〜ん!!」
>>563 「ね、ナルト。今日、とまってってもいい?」
「え、うん!大歓迎だってばよ!」
「ホント!?じゃあ私がご飯作ったげるw」
「マジ!?やったーーー!!」
その部屋からはずっと2人の笑い声が聞こえたという・・・。
「あーあ、やっぱり負けちゃったか…」
外ではヒナタがナルトの家のドアにもたれかかってため息をついていた。
「しょうがないよね。ナルト君、サクラちゃんが好きだったんだもんね」
少し黙ってうつむいたあと、よしっと気合を入れるように張り切った。
「さーて、新しい恋を探しますか!」
ヒナタは駆け出した。そして、そっとつぶやいた。
「ありがとうナルト君…そして、サクラちゃん…」
ヒナタが少し、大人になった。
「今日は寝かさないわよ♪」
「まだするの!?」
「うん!!」
「あはは…(汗」
【完】
565 :
ギャラ:04/12/01 03:01:36 ID:Vb8n5d3K
終わりです。たくさんのアドバイスに基づいてやり直しました。その節はどーも。
結局長くなってしまいました。最後はナルサクです。好きです。このカプ。
じゃあもー帰ります。次回策が浮かんだらまた来ます。
では、お元気で!!
15氏を叩いて、他人ですと言いたいのかもしれませんが…
「スマート」からは程遠い滑稽さで
ますます本人に見えるわけですが。
結局自分が何故叩かれたのか理解していないという点では
ギャラさんも15氏も同じですよ。
どうしてもここに投稿したいなら、ルールを守って(要するにエディタ使って)
大人しく作品だけにするのが賢明かと。
ただ、他の職忍を表立って叩くような、およそ成人とは思えない言動をする人の作品は
内容に関わらず、読みたいとは私は思いません。
>ギャラ=15
無駄にダラダラ長い上にツマンネ(゚听)
自分語りとか他でやれよ。
ち っ た ぁ 空 気 嫁 。
一応乙カレー!
ギャラ氏の必死な姿に萌えました。
長文もつかれさまでした。
まんこの連呼とか激甘ラブラブエンディングとか、私は面白かったですよ。
また腕を磨いていらしてください。
>>567さん、お気持ちはわかります。
しかしツマンネ(゚听)ペッではせっかくの職忍のタマゴが育ちませんし
もう勘弁してあげてください。
何かリア厨の文章に見える……特に自分語り部分が。
基本的にまったり優しい人が多いスレなのに自分が
投下した時だけ荒れ気味になる理由を考えような。
あと投下にムダに時間かかりすぎなのは本当に迷惑なので
それだけでも改善してくれ。
>15=ぎゃら氏
テキストエディタ(メモ帳とか)に書いて、推敲してから、コピペで投下して欲しい。
それだけでもかなり周りの反応が違ってくると思うよ。
コピペのやり方はいくら何でも分かると思うが
選択して右クリックでコピー&ペーストだ。
なぜメモ帳を使っていないのか
それは書き込みの時間で分かる
書き忘れた
乙彼
575 :
ヒナタ房:04/12/01 21:06:35 ID:1kxr+Xzv
ヒナタたんハァハァ
>>532 遅ればせながらGJ!!サクラ萌えました。
>>15=ギャラ
未熟なりに熱意が感じられた。
ただしリアルタイムでの投下はマジ勘弁な。
まさか1レスコピペするだけで10分15分かかってるわけじゃあるまい。
577 :
ヒナタ房:04/12/02 21:12:49 ID:zWGAPwWc
ヒナタたんハァハァ
とりあえず乙。
でも「プチッ」は萎える
亀だが、
15氏の
初心者くせーけどいろんなシチュあって面白いかも
なんか同人誌になりそうな小説ですな(嘘から出たまことになったり?)
とか
>>15の「サクラのやきもち」うん…半年後の展開に期待するよ。
4月か…遠いな。つーかみてんだろ?
>>15よ。もういいから書きたくなったら書けよ折れは知らんがな
をみて( ´_ゝ`)になった・・・
PCの向こうでどんな顔して書き込んだんだろう。
>571
へんなスペースがはいっとる・・・_| ̄|○
>579
15本人が自分マンセーして
再降臨したかっただけだろ。
その後他住人に叩かれたのでギャラに名前変換して他人のフリ
15=ギャラ
前回より背景描写キボンといっているのに
ちんこまんこと書けばエロイと思っている思考が正にリア厨。
後余計な性的効果音は書くな。萎える。
逝く時とかもう少し描写で書き込めよ…
ナルサク結構好きだったけどおまえが書けば書くほど
なんだか嫌になってる自分が嫌だ_| ̄|○
いっそ15=ギャラd隔離スレを立てたらどうかと。。。
こんなカキコもイクナイけど、ギャラdが降臨するとスレは荒れるし
一連の流れで他の職人さんまで投下しにくい空気にorz
決めつけで悪いけど
こ こ は 21 禁 板 で つ よ
大人な姉タマ達が多いのでそろそろ気付いてくだちぃ。
スレ汚しスマソ。
>>570の掲示板、さっそくナルサクキボーンと書いてあり微笑ましかったり。
15氏の情熱が感じられますが、残念なことにその直後、手動っぽい嵐が。
こっちで叩かれ、向こうで荒らされ。
まっこと心から同情いたします。がんがってください。
では、気分を変えまして投下しようと思います。
カプはネジ×テンテン。
エロはまたもや温め。
アニメのEDを初めて見て、テンテンのエロっぽさに目覚めました。
ネジがかっこ悪い性格です。ではドゾー
>>583のつづき
紅を引く。
念入りに、はみ出ないように。
今日こそは。
ネジが気づいてくれますようにと祈りつつ。
「今日は・・・白か。色気がない。」
「ね、ネジ!また勝手に下着チェックして!」
クスリとも笑わずにセクハラしてくるのはいつものこと。
思いっきり殺気をこめて手裏剣を投げても、彼には絶対届かない。
リーが入院してからというもの、ガイ先生の贔屓はますます酷くなっていた。
必然的に私とネジは二人でいる時間が多くなり・・・。
「ん、やぁっ!」
「本当に嫌なら、もっと嫌そうな顔をしろ。テンテン・・・。」
背後からがっちりと捕まえられ、上衣の裾から手が侵入してくる。
こいつ・・・!クールに見せかけて、超えっち!
「ん・・・ぁ・・。」
胸をはだけられ、巻いていたサラシをゆるめられて・・・。
「サラシは止めろと言っているのに。折角のカタチが台無しだ。」
「イヤ、解かないでよ・・・っ。巻くの大変・・・なんだからっ!」
薄い唇の端が上がる。
「もう巻くな。下も着けるな。・・・くくく。」
「あ、あぁん!」
サラシの隙間に乳首が露出され、ピンと勃ったソレを優しく摘まれた。
どうしてこんなに気持ちいいの?
>>584のつづき
ネジと同じ班になって一年以上たつ。
彼のこんな面を発見したのはつい最近。
そう、あのうずまきナルトに負けてから。
彼は随分変わった気がする。
以前はもっと高飛車で、エリート意識丸出しで、バカみたいに強くて、孤高そのものだった。
私との多方角からの攻撃という特訓も、彼にとってはヒマツブシ。
そんな彼を、私は尊敬しつつ敬遠していた。
でも。
最近のネジは・・・。
「あ、ああああぁああっ!!もう、もう許してぇ!」
「何を許して欲しい、テンテン?」
何も着けてない下肢を。
M字に大きく開かれて。
上衣はだらしなく開かれて。
サラシの隙間に乳首を立てている、とても恥ずかしい格好で。
淫らに欲しがる私を満足そうに見下ろしている。
私を嬲るその顔は、とても無邪気なのだ。
だから・・・恋してしまう。
>>585のつづき
「ネジの、アレを、ここに・・・頂戴・・・。」
「イヤだ。いつも言ってるだろ?そんな曖昧な要求には応じられないと。」
嬉々として私にイヤらしいことを言わせようとする。
でも、その顔が私はすごく好きで・・・。
私は気づいて欲しくて、半開きの紅い唇をぐるり、と嘗め回した。
「・・・ネジの、お、おちんちん、私のココに突っ込んで・・・。」
「ここって?ホラ、自分で開くんだろ?」
そういいながら、白眼が発動した。
その眼で、じっくりと私の全身を眺める。
「テンテンの経絡系はイヤラしいところに集中してるんだぜ。ほら、ここ。」
「ひやぁ!いや、そこは・・・。」
淫らな涙を流す唇の下。
小さくつぼまっている菊の花を長い舌がなめる。
「花がさいてるみたいだ。突っ込んで欲しいのはコッチってことか?」
「ひぁぁ!ちが、違うの・・ぉ!上、上がいいのぉ!」
ぺろり、ぺろりと舌の感触を感じるたびに、身体が勝手に動いてしまう。
くるり、と突然うつぶせにされ、お尻が丸出しになってしまう。
「いや、恥ずかしいぃ・・っ!」
「ああ、恥ずかしいだろうな。こんなに毛が深くてはな・・・。」
「止めてよ・・・!ん、はぁぁあ!」
腰を両手でつかまれ、背骨をつるりとなめ上げられた。
>>586のつづき
もう限界。
「・・・私のおまんこに突っ込んでぇぇえ!」
声を絞ると、ネジは満足そうに笑った。
いやだよ。絶対いやだ。
そしてサっと背を向けて、どこかに消えてしまう。
いつも。
いつもこう。
ネジは私を貫かないまま、放っていってしまうのだ。
私の中の火は消えないのに。
ヒドイ。
ひどいと涙混じりになじりながらも、私はその場で自慰をしてしまう。
陰核をこすりながら、片方の指でずぶずぶと燃えるウロを刺す。
どうして?
どうしてネジは私を貫いてくれないの?
好きだ、とも言ってくれないの?
私は、彼のえっちでいじわるな欲望に利用されてるだけなの?
頭の中はネジのことだらけ。
私はこんなに好きなのに・・・。
キレイに塗った唇にも気がついてくれない。
「ネ、ジ・・・ふ、ああああぁーーーっ!」
私は空しく果てる。
いつまで続くの?
>>587のつづき
ある朝のことだった。
私は自室でまだ眠っていた。
「・・・?」
ふと気配に気づき、条件反射でクナイを投げる。が難なく交わされた。
「・・・俺だ。」
ネジが立っていた。
「しばらく任務で居なくなる。」
「?どういうこと?班の任務じゃないの?」
「うちはサスケを追う。里を抜けたらしい。」
「!!?わかんないよ・・・。え?ちょ、ちょっとネジ!?」
いきなり抱きつかれて面食らう。
「時間がない。・・・足を開け。」
「は!?」
強引に足を開かされる。
すでに白眼が発動していた。その眼を見ただけで、なぜか私の身体は濡れていて・・・。
「あん!」
驚くほど熱い唇が首筋に当たって。
あっさりと、性急にネジは割り込んできた。
湿りを帯びていたとはいえ、まだ十分ではない。
「い、痛い!痛いよ、ネジ・・・ぃぃ!」
きりきりと引き裂かれるような痛みに、私は悲鳴をあげた。
>>588のつづき
「テンテン。」
涙をにじませて彼を見る。
「・・?ネジ?」
ネジは必死に何か耐えているようにみえた。
「本当はもっとお前をイジり倒してからヤリたかった。」
「ん、つぅ!じゃ、じゃあそうしてよぉ!痛、痛い!」
どうして。
どうして今までシてくれなかったのよ。いつもいつも肝心のトコで放り出して。
私がどれだけ傷ついたと思ってるの?
ぷちん、と弾けた感覚がして、圧迫の痛みが変化する。
ぽたり、ぽたりと鮮血がシーツに落ちた。
先ほどまでとはまた違う、ヒリつくような。
「く・・・、ネジぃ・・!痛いってば・・・。」
痛みと驚きと。悲しみと空しさで、涙が溢れ出す。
「無事に帰れたら、絶対にお前を充分に乱してからもう一度だ。」
私の痛みもそっちのけで、ネジは狂乱した。
「イクぞ、テンテン・・・!」
「ば、バカ!どこにイクってのよ!中は、中はダメなんだから!」
すぽんと私からネジは離れ。
「・・・きゃあ・・・!」
白くて、粘っこくて、熱いものが私のお腹に吐き出された。
>>589のつづき
「好きだ。」
唐突にネジはつぶやいた。
「・・・どうしてこんなことして、そんなこと言うのよ・・・!」
今まではいじめっぱなしだったのに。
いきなり来て、いきなり突っ込んでくるなんて。
「痛い目にあわせて本当にすまない。実は今までは、お前が色っぽ過ぎて、挿入に至る前に射精してしまっていてな。」
「・・・は?」
ナンデスト?
目が点とはこのことに違いない。しかし私の表情などそっちのけ。ネジは少し苦悩した顔で続けた。
「俺は並じゃない早漏なんだ。お前の乱れっぷりでは、1分も持つまい。」
そ、そ、そうろう?
「お前を満足させる持続力が欲しくて、ずっと寸止めの修行をしていた。しかし任務で里を離れるなら、お前を誰かに取られる恐れがある。」
だから実行したんだが、やはり3分も持たないな・・・。目の前の元エリートは無邪気に笑った。
「この、・・・・っっっばかぁぁぁぁーーーーーー!!」
「ぐわっ・・・」
思いっきり拳骨で殴ってやった。笑っていたネジはモロにパンチを食らって吹っ飛んだ。
何が、何が何が早漏よぉぉ!!
あんたなんか、あんたなんか・・・・!
怒りとともに、どうしようもない笑いの発作が沸いてきた。
>>590のつづき
「・・ぷ、・・あはははははは・・・!」
「わ、笑うな。真剣に修行していたんだ。・・・今まで悪かったと思ってる。」
バカね。ほんとに、この人があのネジだなんて思えない。
なんてガキで、可愛いんだろ。
「ネジ。」
「なんだ?」
「このクナイあげる。・・・無事で帰ってきてね。」
ああ、とネジは私のクナイを受け取った。
そして静かにもう一度私を抱きしめる。
「好きだ。テンテン、必ず戻る。」
「戻ってこれないわけないでしょ?天才・ネジ君。」
私たちはようやく接吻を交わした。
「好きよ、ネジ。」
「早く戻って、お前をイジり倒してやるからな。待ってろよ。」
バカ、と再び私はキスした。
ああでも、今日は口紅も塗ってない。少し恥ずかしくなる。
部屋を出がけにネジはくるりと振り向いた。
「テンテン。お前、口紅はないほうがいい。アレをつけると色っぽさが強すぎる。つまり俺の早さが増す。」
かぁっと頬が上気する。
気づいていたの?
「・・・馬鹿。もう、早く行って。」
自信にあふれた無邪気な笑みを残して彼は出て行った。
>>591のつづき
しばらくして任務は終了し。
ネジは帰還した。
・・・ヒドイ姿で。
木の葉病院集中治療室前。
私はずっと震えていた。坐っている椅子がとても冷たい。
「ネジ・・・ネジ・・・。」
どうしよう、彼の身体にあんな大きい穴が。
髪の毛もばらばら。
強い瞳も閉じられたまま。
傷だらけ、泥だらけ。
アレが最期だったっていうの?
バカな考えを頭から振り落とす。
ビィィィィイイイイイイーーーーーーーー!!
突然鳴り響いたベル。
ドアから、黒髪の綺麗な女性医療忍者が出てきた。
「アナタ、日向ネジと同じ班のコね?・・・もう大丈夫よ。安心して、安全ラインは確保したわ。」
今から綱手様にご報告に行くわね。
私は呆然と彼女の去っていく足音を聞き。
その場にペタン、と座り込んだ。
勝手に涙が出てくる。
「・・・ありがとう。」
アリガトウ、アリガトウと、私はしばらく誰ともなしにつぶやき続けた。
面会謝絶が直ったら。
アナタの嫌いな口紅をわざと塗りたくって。
思い切りキスしに行ってやるから。
夢精しても知るもんか。
ふと目をやると、冷たかっただけのイスが、天井の光を受けて輝いて見えた。
とても綺麗なものを見たような気がして、私は一人微笑んだ。
【完】
ネジ好きな人にはごめんなさい。
書き忘れましたが、サクカカ(サス)も愉しんでいただけた方、ありがとうございました。
では失礼しました。
>593
乙ー!
テンテンファンなんで嬉しかったッス
乙!
ネジのヘタレ具合がいい。
テンテン可愛いなぁ(*´д`*)
乙でしたー!
テンテンハァハァ
598 :
ヒナタ房:04/12/03 21:41:11 ID:RHA44Wls
ヒナタたんハァハァ
>>593 あんた最高だ。GJ!
サラシからはみ出るチクピにハァハァ
続くことを祈ってまつ
>593
萌えて笑えてGJ!でした。
>>600 禿げ同。
ティクビエロー。GJGJ!
603 :
ヒナタ房:04/12/04 21:22:37 ID:oQy6lOWQ
ヒナタたんハァハァ
自慢じゃないが、ジャンプの懸賞でDSが2個当たった僕
607 :
名無しさん@ピンキー:04/12/05 13:38:03 ID:jRX/kfxz
387 名前: 377 投稿日: 04/12/05 01:02:16 ID:irn3TRxk
>>385 それでも俺たちはナルサクを信じてる
強引だっていい
それが俺たちの望んだものだから
作者の幸せを自分のマンガのキャラに反映させる
そんな素敵なことがあるだろうか
あるかもしれない
あると信じるその気持ちが大切だから
だから・・・
それでも俺たちはナルサクを信じてる
強引だっていい
それが俺たちの望んだものだから
望み信じた先にあるものは
幸せな2人の姿
ただそれだけ
608 :
名無しさん@ピンキー:04/12/05 13:46:24 ID:jRX/kfxz
注)文章中の
>>385は、あっちのほうのことです。
このスレの
>>385=ヒナタ房とは一切関係ありません
ギャラ氏、それはさすがにスレ違いであります。
漏れ、ナルサク、嫌いじゃなかったんだけどな。
お陰でどんどん嫌いになっていくのが分かるよ。
612 :
名無しさん@ピンキー:04/12/05 15:36:13 ID:m/EzvqGV
15=ギャラのおかげでスレが活性化するなぁ。
>>611 別にこんな事で嫌いになる必要もないとオモ
614 :
ヒナタ房:04/12/05 21:14:48 ID:AtZHPrXu
ヒナタたんハァハァ
ヒナタの胸を半日ぐらいかけてマッサージしたい。
ヒナタソレヴェルのオパイにマッサージなどいらん。
ぜひサクラタソの貧乳をお願いします(*´д`*) ハァハァ
617 :
ヒナタ房:04/12/06 21:11:06 ID:7NnfTur3
ヒナタたんハァハァ
リン拉致・・・・時節柄あんまり萌えない俺は良識派
他人を萎えさせる書き込みはやめましょう。
萌えられなかった事は心の中にだけ留めておきましょう。
むしろヒナタの全身をオイルでマッサージしたい。
リンって、ちょっとほっぺがぽっちゃりしてない?
622 :
ヒナタ房:04/12/07 21:07:39 ID:N+mVYhn9
ヒナタたんハァハァ
リンが輪姦されてる可能性を考えないカカシは天才でもなんでもない…。
リン可愛いよリン
誰か若カカシ×リン書いてくれないかな。
51号に至るまでの、3ヶ月の空白に迫るネジヒナキボン!!
627 :
ヒナタ房:04/12/08 21:06:27 ID:i/sAo7PZ
ヒナタたんハァハァ
ネジヒナもいいがナルヒナが読みたい。
結局ナルトを見送りに行ったヒナタン可愛すぎる。
629 :
ヒナタ房:04/12/09 21:03:22 ID:Lm6/EikP
ヒナタたんハァハァ
630 :
きうり:04/12/10 01:44:15 ID:42wan6O1
童話のパロディっぽいの作ってみました。
需要があるかわかりませんが投下してみます。
スレ違いでしたら言ってください。
以後、自粛します。
赤ずきんヒナタ×狼カカシです。
1
あるところにとても可愛い女の子がいました。
この少女はよく赤ずきんを被っていたので、赤ずきんヒナタと呼ばれていました。
これは病気のおばあさんをお見舞いに行ったときのお話。
トントン
「おばあさん、赤ずきんヒナタです。」
「戸をおして入ってきておくれ。」
まるで男の人のように低い声。見るとおばあさんはマスクをしています。
(よっぽどひどい風邪なのね。おばあさんかわいそう)
心優しいヒナタは自分に迫った危機に全く気づいていません。
逆光でおばあさんの顔はよく見えませんが、おばあさんの髪の毛は銀色に輝いています。
(アラ・・・?)
「おばあさん、どうして片眼を隠しているの?」
「おまえのかわいさがまぶしいからさ。」
「おばあさん、どうしてマスクをはずすの?」
「それはね、今からおまえを食べちゃうからさ。」
ヒナタがおかしいと気づいた時には、もうベットの上に押し倒されていました。
狼カカシは震えているヒナタを見て舌なめずりして喜んでいます。
ヒナタは恐怖で体が動きません。
(食べられちゃう… 怖い…)
2
「いただきまーす♪」
カカシは嬉々としてヒナタの服を脱がせていきます。
とうとう生まれたままの姿にされたヒナタは耐え切れずにシクシクと泣き出しました。
「お願いです…。どうか食べないでください。」
裸で泣いているヒナタの姿は愛らしく、さっさといただこうと思っていたカカシですが優しくして
やろうと決めました。
「大丈〜夫。痛くしないから。」
そう言うとカカシはヒナタの足を広げ、大切なところに顔を近づけてきます。
痛みを覚悟して歯を食いしばったヒナタ。
ペロッ
不思議な感触です。何か生暖かいものが這っているような。
次第にピチャピチャと音が聞こえてきます。
何が起こっているのかわかりませんが、ヒナタはなんだか恥ずかしくなってきました。
(体がビクンってしちゃう。熱い…。あそこが熱いよー。)
力の抜けた口元からは声も漏れてきました。
痛いわけでもないのに声がでてくることにヒナタは驚きました。
「あっ…。んっんー。あー!」
「おいしいよ。ヒナタのここ。ほら、もうとろとろだ。」
「あんっ!」
(おいしい?私いま食べられてるの?体が熱い。このまま溶かされちゃうのかな…)
「狼…さんっ。アッ、イヤ。お願いです。もう…食べないでっく、ください…」
「まだだよ。まだ準備してるだけだよ。」
3
(準備?! イヤ、怖い!)
「イヤッ!」
とっさに逃げようとしたヒナタの体をカカシはがっちりつかんで離しません。
「ダメだよ。ヒナタのここも食べてって言ってるのに。」
カカシはヒナタの腰の下に枕を置き、ヒナタの首を支えソコをよく見えるようにしてあげました。
「ほら、こんなにいやらしく食べて食べてって言ってるだろ。」
そういいながら、カカシが指をなぞらせます。
「んっ!」
「気持ちいいでしょ?止めちゃってもいいの?」
ヒナタは自分がわからなくなりました。
イヤだと思っているのに、もうその言葉が口から出てきません。
「じゃあ先にヒナタに俺のをたべさせてあげる。はい、アーンして。」
言われるがままヒナタは小さなお口を開けました。
そこにつるつるとした棒のようなものが入ってきました。
「噛んじゃだめだよ。飴を舐めるように舌と口を使ってごらん。歯は立てずにね。」
根が素直なヒナタはカカシの言うとおりにします。
「そう上手だ…。ヒナタおいしい?」
おいしいかどうかはわかりません。時おり、しょっぱい感じが口に広がります。
そう答えようと思ってもヒナタの口はこの不思議な棒で塞がれているので何も言えません。
「そろそろいただくとしますか。」
急にヒナタの口からその棒は引き抜かれ、足の間にカカシが入ってきました。。
(あの棒、なんであそこにくっつけてるのかな…)
「これぐらい濡れてりゃ平気か。」
カカシは一人でなにか言っています。
4
突然、カカシがヒナタに口づけをしてきました。
(どうしよう、子供ができちゃう…)
キスで子供ができると思っているヒナタは大慌てです。
その瞬間カカシがヒナタを貫きました。
「イターイ!!あっあっ、痛いよー。やだーやめてー!」
ヒナタの目から大粒の涙があふれてきます。
それでもカカシは腰を動かすのを止めません。
ヒナタの口、耳、首すじ、胸を舌や手を使って愛撫しながら。
「あ、あん。狼さんっ!狼さんっ。」
痛みが薄れてきたヒナタはカカシの体にしがみつきました。
自分の中を出入りする棒、カカシの体温、どれも心地よいと感じるようになってきたのです。
「あ…んー!くっ…イイッで…す。」
「ヒナタ…おいしいよ。くっ、最高だ。」
(食べられてる?私いま狼さんに食べられてるんだ…)
「こうやって奥まで入ってるのわかるだろ。」
「は、い…。ハッ、あ〜っ!」
「どうしてほしい?止めて欲しいの?ちゃんと言いな。」
(私、私…、止められるのは嫌)
「お、お願いっ!食べてっ!もっといっぱいしてくださいっ!」
ヒナタはもうカカシに何をされてもいいという気分になってしまいました。
「よーし、いい子だ。ごほうびをあげなきゃね。」
カカシの動きに勢いがつきました。
「あ〜〜!!!イ、ヤ… す、ごいイイ…!あん、あっあー!」
(おばあさん、ごめんなさい…。私、狼さんに食べられてしまいました。でも、気持ちいいの…)
5
数時間後−
赤ずきんヒナタをおいしくいただいた狼カカシは満足気に眠っています。
隣には疲れきって気を失ったヒナタがいます。
そこに銃を手にした猟師ネジと鬼のような形相をしたツナデおばあさんが入ってきました。
「カ〜カ〜シ〜!!」
「あっ!ツナデさまもうお帰りに?ってネジなんで銃こっちに向けてんの。」
「黙れ!このくされ狼が!」
二人の殺気が痛いほど伝わってきてカカシは慌てています。
「かわいい孫に手をだしやがって。狼の末路はわかってるんだろうね。」
「いや、だってほらほんとに食べちゃったわけじゃないし。」
「覚悟しなっ!」
「キャイーン!動物虐待はんたーいっ!」
「待ちやがれ!悪あがきするんじゃない!ネジそっちだ!」
〜おしまい〜
GJ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ
637 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 07:29:36 ID:8EDXE4PH
GJ!
おもしろかったです!
(・∀・)イイ!!こういうダブルパロも良いですね。
GJ〜!ヒナタたんハァハァ
639 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 13:00:54 ID:c1Fosl2i
キスで子供ができると思っているヒナタは大慌てです>ワロタ かわええw
(゚∀゚)グッジョブ!!
641 :
偽ヒナタ房:04/12/10 16:48:44 ID:wFs7RsSJ
ヒナタたんハァハァ
上手い! GJ!!
最高にワロタw
ツナデさまお婆ちゃんかいw
ヒナタカワイイ!GJ!
645 :
ヒナタ房:04/12/10 21:46:09 ID:/CUOcoWR
ヒナタたんハァハァ
646 :
ヒナタ房:04/12/11 21:23:34 ID:V6kwXrGS
ヒナタたんハァハァ
647 :
偽ヒナタ房:04/12/11 22:13:12 ID:4b8Kka8H
ヒナタたんハァハァ
SS投下もちょくちょくあるし、保管庫の絵板も徐々に
賑わってきて嬉しい限りですな(*´д`*)
特に絵板はアレだけ長いこと廃れてたのでもうダメかと思ってた……。
ダレモ(・∀・)イナイノカ・・・
650 :
偽ヒナタ房:04/12/12 18:13:29 ID:CuKm7gXL
ヒナタたんハァハァ
シカ×テマって需要あります?
まだ出来てないけど……
需要のあるなしではなく、あなたが書きたいかどうかです
654 :
ヒナタ房:04/12/12 21:08:16 ID:5iQsBPnN
ヒナタたんハァハァ
655 :
651:04/12/12 21:18:41 ID:YJIaa6la
ここも需要あると思うよ。上の方にシカテマのSSあるし。
エロくなったらこっちに投下よろ。
657 :
偽ヒナタ房:04/12/13 16:53:46 ID:5bBpwIcn
ヒナタたんハァハァ
658 :
ヒナタ房:04/12/13 21:24:23 ID:qaruYy54
ヒナタたんハァハァ
659 :
ヒナタ房:04/12/14 21:04:18 ID:fZwLkME9
ヒナタたんハァハァ
最近低迷してるなココ
ヒナタ房ばっかしだ
>>447の続きはもう来ないのかな…。下忍もいいけど大人なエロもキボン
自分で何か書ければいいんだけどな。職忍さんはすごいな
お久しぶりです。
一つ投下していきます。特別上忍が懐かしくなって書きました。
カプはイビキ×アンコでエロは並み。ドゾー
シャワーを浴びた後、ぱたり、と寝台に倒れこむ。
明日からは眠れない。
今夜のうちにしっかり睡眠をとらないと。
目を閉じると、自然と真摯な男の目が浮かんできた。
「あいつらの力は私が一番知ってます!」
「どうせ無理なら私が引導を渡したいんです
中忍、うみのイルカ。
熱くて直情的で。誠実で不器用。
「ふん、あんな甘ちゃんで、よく忍が勤まってきたものね。」
ひとりごちて、ごろりと寝返りをした。
なぜこんなに気になるのだろう。
胸に甘い棘が刺さっているかのようだ。
余りいないタイプだからだろうか・・?
・・・眠れない。
>>663のつづき
ふう、とため息をつく。
あたしは特別上忍、みたらしアンコよ?
何なのよ、小娘みたいに・・・。
そう考えて、・・・自嘲する。
「小娘は熱く心を濡らすけど、あたしは身体を濡らしてるじゃない。」
事実、胸の鼓動が高鳴るほどに、秘所が熱く濡れてくるのが感じられた。
指を差し込もうとして、止めた。
亥戌酉申未。静かに印を組み、術式を書いた巻物を開く。
ボン、と白煙が立ち。
そこに大柄な男が立っていた。
「フー・・・、アンコ。何度言ったら分かるんだ?俺の部屋に口寄せ術式を仕込むな。」
イビキは下がっていた下衣をずりあげた。
「しかも便所マットの下だろう。・・・小便の途中だったらどうするんだ。」
「ふふ、それもいい責めだと思ったんだけどさぁ。おもらしプレイみたいな?」
ふう。
男は再びため息をつく。
「ねぇ、せっかく来たんだから抱いていきなよ。」
>>664のつづき
「あのな、お前が呼んだんだろうが?・・・それに、いつものことだろう。」
イビキがあたしの寝台に近寄ってきた。
拷問尋問エキスパート。
真性サドなんて噂されてるけど、そんなのは彼の表面にすぎない。
「舐めてよ。」
爪先を振って促すと、素直にイビキは膝を折った。
右足の小指が男の口に含まれる。
じわりとした快感が足先から内腿に伝わっていく。
「は・・・あ・・・」
「風呂上りか。いい匂いだ。」
小指から順に薬指。中指、人差し指と舐られていく。
「いいわイビキ・・・。もっと上まで来てよ・・・。」
「性急だな。もっとしゃぶって欲しそうな指だがな。」
厚い舌が足の甲を撫ぜている。
「んん・・・あ、ああっ・・ん。」
甲から裏。裏から踵。
鈍重そうな外見からは想像もつかない軽快さで、舌があたしを蹂躙していく。
>>665のつづき
ぎゅっとふくらはぎを掴まれてドキッとする。
すぐにそれは、的確なツボを心地よく刺激しはじめる。
「う、う〜〜〜ん・・・気持ちいいィ〜〜・・!」
つい性的でない声を上げてしまう。
人体構造を知り尽くしているイビキのマッサージは天下一品だ。
「ひ、あぁああん!」
ふくらはぎの指圧から、一瞬にして膝裏への愛撫に切り替わる。
マッサージに緩んだところを、また強制的に官能に変えられてしまう。
しかもその官能の波は、指圧の心地よさも巻き込んでいる。
「ふあ、ああ、んああああっ・・・!!」
「なかなか凝っている。中忍試験で慣れないデスクワークをしたせいか?」
再び太もものスジを押さえられて、あたしは快感で身悶えた。
「そう・・よ、凝ってるの・・・。ほぐしてよ、イビキ・・・。」
いつの間にか露になった男の上半身をさすった。目の前に布で覆われた頭がある。
「ああ。」
夜着を剥ぎ取られる。
>>666のつづき
「・・・お前な、抱かれる時くらいこんなもの外しておけ。」
簡易装着タイプの革製防具を、寝る時にも纏ってしまうのはもはや習慣だった。
「ちょっとした拘束衣だと思いなよ。・・ねぇ、早く・・。」
「そうだな。・・・だが、もう少し色気を出してもらうぞ。」
イビキは腰の皮ひもを慣れた手つきで引っ張った。
はらりと防具がゆるんでいく。
イビキは自らの頭部を覆っていた布を取り払う。
「や、ちょっと・・・!」
「傷なんか見たくないだろう?」
布はあたしの視界を奪った。
世界が薄墨で覆われたようにけぶる。
「い、やぁあ・・・」
茫洋とした世界から、淫靡な刺激が伝わってくる。
胸のあて布が外されている。
先端に熱い濡れた刺激。
「あん、あああっ・・・。」
「こんなものを着けているから体が凝るんだ。」
大きく厚い掌が、あたしの胸を覆っている。
安心感。
こんな感じを抱かせるのに、どうして彼がサドなんて噂がたつんだろう。
>>667のつづき
「や、ああ!耳は、駄目・・・」
耳朶が軽く噛まれる。舌が外耳をたどって上下する。
「駄目、だと・・?」
ぎゅっと両上腕を掴まれた。
「・・?イビキ・・・ぃ、あ、ああああぁあ!!」
突然太く、固く、熱いものが突然背後からあたしを貫いた。
「ん・・・っ!は・・・ぁ!!」
激しく背後から突かれて、あたしは思わず小さな悲鳴を上げた。
イビキの、この絶妙のタイミングの取り方はサドっぽいかもしれない。
「どこが駄目なんだ?」
濡れきっているソコは、つるりと彼を咥え込んで離さない。
「抜こうったって抜けないぞ・・・。」
ぐい、ぐいと荒々しく挿出を繰り返し。
「あ、あああ・・・!!駄目、そんなに激しくしたらすぐ・・・ッ!」
「イキたいならイってしまえ・・・。」
「い、ああああああああああーーーーーッ!!」
軽く昇天したあたしから、イビキが分身を引き抜いた。
「あ、ん・・・ぐ・・・ぅ。」
>>668のつづき
「こっちも愉しませてもらうぞ。」
秘唇から流れ落ちる粘液を、菊門に擦り付けながらイビキは言う。
「いいわ、イビキ、来て・・・。」
まだだ。男の声は低く背筋を這い、熱い息がソコにかかった。
「ぐ、ううう・・・。」
括約筋にまたも優しいマッサージが加えられ、後ろはゆるりと開いていく。
濡れた舌がチロチロと行ったり来たりするのが感じられる。
敏感な肉芽がぷっくり盛りあがり。
ソコを太い指が押しつぶし、くにくにとこね回す。
また新しい蜜が湧いてきて、菊を愛液に浸していく。
「ふぁ、ああん・・欲しい、イビキ、もう許してよぉ・・・っ。」
「・・欲しがって自分から開いてきたぞ。アンコ、いいな・・・。」
ぐうっと一瞬の圧迫感。
「は、あああああーーーッ!!」
挿れられただけで。
あたしは不覚にもがくがくと身体を揺らしてしまう。
「お前は前からこっちが好きだったな。」
「ん・・・、あ、そうよ・・・。すごく・・・いいわ・・ぁ、ああ!!」
またも肩透かしにイビキは自らを引き抜いた。
>>669のつづき
「い・・いやあ、・・何で止めるのよ・・・抜かないで・・・ぇ。」
つい哀願してしまうと、思い切り勢いをつけた肉棒が再び突き刺さった。
「ひぎっ・・ぐ、ああああーーッッ!!」
ぱぁん、とよい音が響く。何度も、何度も。
ぱぁん。ぱぁん。
「ひ、アアッ・・・奥に、奥に当たる・・・ぅううッ。」
両肩のツボを刺激されながら、同時に蜜壷に与えられる刺激。
「イビキ、イビキィ・・・!!ねぇ、いっちゃう、うぅぅーーーッ!」
「く、アンコ・・・。」
快感の波が高まり。
あたしたちはほぼ同時に果てた。
「・・・凝りはとれたか?」
「うん・・・。」
体の疼きは解消されたようだ。
ぎゅっといきなり胸を鷲?みにされて驚く。
「嘘をつけ。」
そういうと、イビキは立ち上がった。
>>670のつづき
「明日も早い。・・・早く寝ろ。」
扉を開け、出て行こうとする。急いでその背に声をかけた。
「ねぇイビキ。・・・あんたどうして、いつも何も聞かないであたしを抱くの?」
任務で血を見て欲情した時。
ただ、ただ疲れている時。
他の男に恋心を感じた時。
あたしはいつもイビキを呼んだ。
イビキは何も聞かず、ただ最高の快楽をくれて出て行くのだ。
「・・・お前のことなど何も聞かずとも分かる。」
そう言って彼はくるりと振り向いた。
「今夜のお前は、熱に浮かれた小娘のようだった。」
「・・・!」
行為のあいだ忘れていた真摯な瞳が甦る。
「お前が俺で癒されるなら、いつでも呼ばれてやる。・・・ただし便所の術式は消しておけ。」
あたしは口の端にやっと笑みを浮かべた。
そう。
これでいい。
あたしに胸を焦がす想いなんて似合わない。
・・・イビキさえいればいいんだ。
「また呼ぶわ。」
胸の中に芽生えた恋の芽を踏み潰す。イルカの熱い表情が遠ざかっていく。
もう悲しくはなかった。
・・・・あたしにはイビキがいるんだから。
イビキってマッサージ上手そう・・・と妄想。
では失礼しました。
乙彼!イビキもアンコたんもGJ!
1
いつからだろう
こいつが側にいると気分が安らぐようになったのは
あの時私は試合で勝ったが勝負に負けた
勝ち逃げされた
そう思った
後に借りは返した
その時からだろうか
こいつに惹かれていることに気付いたのは
2
今私はヤツと二人で丘に寝転がり夜空を眺めている
ヤツとの距離は近くもなく遠くもない
ヤツの存在が確認出来る位のこの距離が一番安らぐ
首を少し傾けてヤツの方を見た
ヤツはいつもの表情で夜空に視線を向けている
「なあ」
私は声を掛けた
「なんだよ」
ヤツは夜空を眺めながらそう返事した
なんだよだと?
私が声を掛けてやったのに
その返事はなんだ
私はヤツとは逆の方向に顔を向けた
「なんだよ」
面倒くさがりのヤツがわざわざ私の方にやって来た
そして私のすぐ側に寝転がった
駄目だ近付き過ぎだ
脈が乱れ息が詰まり頭が回らなくなる
3
徐々に私はいつもの落ち着きを取り戻し夜空を眺めていた
「なあ」
しばらくしてヤツが口を開いた
「なんだよ」
ヤツの方を見ずに答えた
ハッとしてヤツの顔を見た
ヤツはククッと笑いを必死に堪えていた
またやられた
内心私自身に毒づいているとヤツがまた口を開いた
「眼、閉じてみろよ」
今度はなんだ?
懐疑心に満ちた視線をヤツに送ると
「眼、閉じろよ」
ヤツは夜空を眺めたまま再び催促してきた
「こうするんだ」
と言ってヤツはその格好のまま眼を閉じた
私もヤツに倣って真似をした
「宇宙に浮いているみたいだろ」
私の眼は先ほど眺めていた夜空を映していた
4
その中では私の足は大地に付いていなかった
そこでは私が極自然に宇宙そのものに溶け込み
真っ暗闇な宇宙を旅していた
上も下も右も左もない世界の彷徨った
こんな超自然的な感覚を私は知らなかった
この不思議な感覚をしばらく味わっていたかったが
何かの気配を感じ急に現実に戻され私は気分を害された
眼を開くそこには比喩なしで眼と鼻の先にヤツがいた
「な……!」
ヤツは私の顔の左右に手を付きいつもの顔で笑っていた
「な、なんだ」
必死に平静を装ってヤツに返事した
ヤツの瞳には怯えたような表情の私が映っていた
駄目だ、やられっぱなしだ
そう思った私は横に転がりヤツとの体勢を入れ替えて馬乗りの形になった
ヤツより上の位置に存在することによって私は優越感に浸れた
しばらくしてヤツはおもむろに下の体勢から手を伸ばし私の頬と髪を撫でてきた
やりすぎだシカマル、卑怯、反則だ、それは禁じ手だぞ
5
「シカマル……」
駄目だ、今回もやられた
「テマリ」
ヤツは私の名を呼びながら私の背中や後ろ髪を撫でた
その瞬間私は陥落した
「シカマルっ……!」
私はヤツの胸に飛び込んだ……
今までの対シカマル戦歴
8戦0勝8敗
当分私はヤツに勝てそうにない……
完
679 :
651:04/12/15 19:10:53 ID:sF6xbsdT
エチはなしです
期待していた人ごめんなさい
因みに初SSです……
うまく出来たかわからんようヽ(`Д´)ノウワァァン
680 :
名無しさん@ピンキー:04/12/15 19:20:45 ID:sMzWO6/I
>>679 とてもいい、ウワァァァンヽ(`Д´)ノ
ゴチ
681 :
ヒナタ房:04/12/15 21:29:48 ID:RJwjwcQp
ヒナタたんハァハァ
シカテマ良い!!
もっと読みたい
イビアンもグッジョブ!
幸せだーね
美味しいシカテマありがとうございます。
詩的な感じでとても好きです。
651さん、サイコーだよヽ(`Д´)ノウワァァァン
よかったらまた投下しに来て下さい。
686 :
ヒナタ房:04/12/16 21:36:24 ID:q3hckUyK
ヒナタたんハァハァ
うわぁ!
ネジテンの萌え絵が来てたんですね!!
う、嬉しい・・・。
また萌えられるSSが書けるよう頑張ろうと思いました。
688 :
ヒナタ房:04/12/17 21:03:20 ID:bjjy/75I
ヒナタたんハァハァ
651さんのシカテマのイメージ絵どっかにあったぞ。
690 :
ヒナタ房:04/12/18 21:03:03 ID:ajiakelf
ヒナタたんハァハァ
691 :
651:04/12/18 22:23:29 ID:g4hJ3bJP
>>635【助けてやるよ】テマリたんスレ5【泣き虫くん】
の350さんに描いて頂きました
692 :
651:04/12/18 22:24:11 ID:g4hJ3bJP
693 :
ヒナタ房:04/12/19 21:27:34 ID:PN/JV5ZW
ヒナタたんハァハァ
694 :
ギャラ:04/12/20 00:59:10 ID:Ehcyp5fO
ヒナタ房ばっかで大変だねココも
そろそろ潮時なんじゃないの?
新時代の
ギャラ=15
たとえそうなったとしてもお前だけはお断わりだ(AA略
>>694 新時代のSSを見せてくださいな。
リアルタイム以外でなら何もいいますまい。
新時代の潮時って何だ
698 :
ギャラ:04/12/20 19:59:34 ID:8MO62kGJ
699 :
ヒナタ房:04/12/20 21:06:12 ID:U90NuNiC
ヒナタたんハァハァ
>>687 ネジテン絵描いたモンです
喜んでいただけたようで何よりです
こちらもすんげぇ萌えさせていただきましたんでw
テンテン好きなんだけど原作じゃいいトコなしでねー
気が向いたらまたネジテンお願いしまっす!
>ギャラ氏
この時期、職忍様方は冬コミやら御自身のお仕事で忙しいのは過去ログ見れば一目瞭然ですよ?煽るのは止しましょう。
半年ロムれって言われただろ、>15よ。
702 :
ヒナタ房:04/12/21 21:09:42 ID:AFjWJPH8
ヒナタたんハァハァ
703 :
ヒナタ房:04/12/22 21:08:28 ID:y1Jnl1Pn
ヒナタたんハァハァ
704 :
偽ヒナタ房:04/12/23 17:52:39 ID:pkjWnHHr
ヒナタたんハァハァ
705 :
ヒナタ戻:04/12/23 18:24:02 ID:xYPKbTBY
ヒナタたんハァハァ
706 :
ヒナタ房:04/12/23 21:02:12 ID:Ais2Tegl
ヒナタたんハァハァ
ヒナタばっかかい
708 :
偽ヒナタ房:04/12/24 03:20:45 ID:YX/X60t4
ヒナタたんハァハァ
保守ヒナタ房氏に感謝
うん、確かに保守的立場
711 :
ヒナタ房:04/12/24 21:32:51 ID:QPu1S+6J
ヒナタたんハァハァ
712 :
偽ヒナタ房:04/12/25 00:45:30 ID:hnFv4zSc
ヒナタたんハァハァ
シズネタン(*´Д`)ハァハァキボン
テマリたんでハァハァしたい
紅ヒナ(*´Д`)ハァハァ
716 :
ヒナタ房:04/12/25 21:35:04 ID:y2trSNlN
ヒナタたんハァハァ
717 :
ヒナタ房:04/12/26 21:06:49 ID:L+1hysu7
ヒナタたんハァハァ
ここはオレの出番かな?
とかいいながらせぃ・・・モゴモゴ
test
てゆうかさ
読めりゃええやんノベルやし
721 :
ヒナタ房:04/12/27 21:25:56 ID:mpVSs2AS
ヒナタたんハァハァ
722 :
651:04/12/27 22:31:59 ID:DjPmdCYk
またシカ×テマ書きたいんですけど
やっぱりエチはなし・・・・・・
やっぱりこういうのはスレ違い?
俺の通ってるナルトエロサイトにギャラ15が来てるんだけど…
(SS投稿したらイラスト付きで載せてくれるそうな)
案の定出だしからSS投稿する気まんまんで書き込みしてきて
俺はどうしたものかと悩んでいるわけだ。
15又はギャラ氏、ほどほどにしてくださいね。
あそこの管理人は人が良すぎるから文句言わないだろうけど。
ちゃんと感想書くから1回こっきりで許してください。
>722 テマリスレで書けば?そっちのが喜ばれるのでは。
725 :
651:04/12/28 10:02:57 ID:45VLqW3E
727 :
ヒナタ房:04/12/28 21:39:44 ID:hlh+wNIM
ヒナタたんハァハァ
漫画キャラ板なんてできてたのか
729 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 01:07:45 ID:7Hj8iQuC
イタチ(万華鏡車輪眼)×<なんかエロぃ女> キボン濡
730 :
ヒナタ房:04/12/29 21:22:11 ID:kiyqh0rx
ヒナタたんハァハァ
ナルヒナキボンヌ
732 :
偽ヒナタ房:04/12/30 00:53:29 ID:/fX8QkV2
ヒナタたんハァハァ
733 :
ヒナタ房:04/12/30 21:08:52 ID:FkpNAwDn
ヒナタたんハァハァ
イタ紅キボンヌ
735 :
偽ヒナタ房:04/12/31 00:51:48 ID:G08pXwmS
ヒナタたんハァハァ
736 :
ヒナタ房:04/12/31 21:17:22 ID:ZGBSGh4g
ヒナタたんハァハァ
日向姉妹・・
738 :
偽ヒナタ房:05/01/01 02:53:23 ID:FEnrXDcM
ヒナタたんハァハァ
739 :
ヒナタ房:05/01/01 21:25:16 ID:vQEI+idr
ヒナタたんハァハァ
740 :
ヒナタ房:05/01/02 11:28:16 ID:O0G3Xmf2
ヒナタたんハァハァ
741 :
偽ヒナタ房:05/01/02 16:06:30 ID:C3vK5OYG
ヒナタたんハァハァ
742 :
ヒナタ房:05/01/02 21:17:09 ID:/Zy0GM7M
ヒナタたんハァハァ
743 :
ヒナタ房:05/01/03 21:12:23 ID:ELURktBC
ヒナタたんハァハァ
744 :
ヒナタ房:05/01/04 21:33:54 ID:DVbWitDW
ヒナタたんハァハァ
大蛇丸×アンコを投下致します。
全体的にぬるめですが、よろしければどうぞ。
熱いアンコの肌に大蛇丸の冷たい手が触れる。
アンコは一瞬、怯むように後ずさった。
「怖いの?」独り言のように大蛇丸が囁く。
「・・・怖くなんか、ない。」少し上ずったアンコの声が部屋に響いた。
「それじゃあ・・・くちづけして頂戴。」
自分の前に立ち竦むアンコを、妖しい金色の瞳が見つめる。
しばしの沈黙。意を決したように、アンコの顔が近づいてきた。
アンコの柔らかい唇を感じながら、ぼんやり昼過ぎのやりとりを思い出した。
「もうアンタの同期は、本格的にくの一の修行を始めているらしいわねぇ。」
里の上層部から渡された書類に目を通しながら、大蛇丸が溜息をついた。
アンコは技や術の習得度は目を見張る程のものがあったが、
女性としての成長は遅く、初潮の訪れも人一倍遅かった。
それ故に、くの一が常に服用しなければならない丸薬の投与も遅れ、
修行自体も遅れを取っていた。
「そろそろ誰かと初体験を済ませちゃいなさいよ。」
書類を机に置くと、気だるい口調で言う。
実際そうとしか考えていない。
くの一は任務などで好きでもない男と、肌を合わせなければいけない時もある。
捕虜になった時は文字通り体を張ることで、生き延びる可能性もあるのだから。
初体験を大事だなんて考えてはいけない。特別なことではない。
里の娘達とは違うのだ。
「・・・大蛇丸先生・・・あたし、先生と、したい。」
窓際に膝を抱えて座っていたアンコが、言う。
「はぁ?アンタ何を言っているのか、分かっているの?」
嘲るような声を上げて、大蛇丸は笑い出した。
「だって!綱手先生が、最初くらいは好きな人としなさいって!」
アンコは至極真面目なようだ。
こちらを向き、頬を高潮させ、そう怒鳴った。
また綱手か・・・大蛇丸はそう呟き、再び溜息をついた。
「本当にくだらないわねぇ・・・綱手姫の言うことは。」
金色の瞳がアンコを捉える。
「自来也に当たりをつけておくわ。アンタもそのつもりで・・・」
いつもなら、真っ直ぐアンコを見つめて指示を出せば、素直に従う。
そうしたはずだ。
しかし今日のアンコは、従わなかった。
「嫌!アタシは絶対大蛇丸先生とする!今晩先生の家に行くから!!」
そう言い残すと、窓から身を翻し去って行った。
大蛇丸は、それをアンコのいつものヒステリーで片付けた。
一晩立てば落ち着くだろう。それまで放っておけば、いい。
しかし、アンコは本当に夜中、大蛇丸の家に忍び込んできた。
「アンタ、本当に来たの?」
寝台で書物を読んでいるままの姿勢で、闇に問いかける。
寝台横の蝋燭だけが、室内の灯り。
部屋の中には様々な薬草の匂いが立ち込めている。
そこに相応しくない花の香りが微かに漂う。
「・・・来た。」闇から白い夜着を着たアンコが姿を現した。
寝台には生まれた時の姿になったアンコが横たわっている。
白い肌には所々朱の花が咲き、その花の上を玉のような汗が伝っていく。
「・・っ、はぁっ・・・!」
時々耐え切れぬように、アンコの掠れた声が上がる。
先日施した呪印の影響か、大蛇丸が与えた快楽は何倍にもなって
伝わっているようだ。
初めてにしては、快楽の渦に飲み込まれすぎ、恐れを知らなすぎる。
このまま快楽の虜にして、優しくすれば
アンコは間違いなく大蛇丸の優秀で忠実な僕になる。
「でもねぇ・・・」それはおもしろくないわ、と独りごちる。
首筋に唇を這わせ、鎖骨へ、胸元へと移動する。
発達途中の乳房をやわやわともみしだき、十分に硬くなった突起を
口に含む。そして、ぬらりと舌を絡ませる。
「んっ!あんっ!」背中を反らせアンコが大蛇丸の体にすがりついた。
ピチュ・・・チュ・・・チュク・・・わざと音を立てながら乳首を嬲り続ける。
さらに空いている手を、アンコの秘裂に這わせた。
くちゅくちゅと卑猥な水音を響かせながら、裂け目を上下させる。
「あ!・・・は・・・ふぅ・・・んっ!」襲い来る快楽の波に抗う術はないようだ。
アンコの唇からは熱い吐息と嬌声しか漏れてこない。
「気持ちいいの?アンコ?」
くの一や里の遊女のように男の悦ぶような術を知っているわけでもなく、
男が悦ぶような反応を知っているわけではない。
なのに大蛇丸の胸の中には、アンコの反応に悦びを抱いているような
感覚が湧き上がって来ていた。
アンコを責める手を休ませずに、それを否定する。
これは修行の一環だ、と。
不意にアンコの足の間に体を割りいれ、猛りきった己をあてがう。
そこはぬるりと蜜を滴らせ、大蛇丸の侵入を待ち望んでいるようだった。
なんの躊躇もなく一気に奥まで突き入れると、一際高い嬌声が上がる。
破瓜の痛みも恐らく快楽に変わっているだろう。
「おろ・・・ち、せ・・んせぇ・・・」
目は潤み、頬は赤く色づき、唇は自分の名を呼ぶ。
アンコの秘所は熱く蕩けていながら、
ぎゅうぎゅうと大蛇丸の分身を締め付けている。
大蛇丸は自分が快楽に飲み込まれそうな錯覚を覚えた。
寝台にはアンコが穏やかな寝息を立てている。
疲労困憊し、深い眠りについているようだ。
大蛇丸は複雑な表情で、アンコを見下ろしている。
「この娘はどうしようかしらねぇ・・・。」
日に焼けて多少ごわごわしたアンコの髪を弄びながら呟く。
そろそろ禁術の開発も暗部には漏れている頃だろう。
里を抜けるための身辺整理はしておいた方が無難だ。
手先の者は里に潜ませておくとして、呪印を施したこの娘。
連れて行こうか、捨てて行こうか。
「まぁ・・・なるようになるわ。」
自嘲したように口元を歪ませ、自身も寝台に身を横たえる。
傍らにアンコのぬくもりを感じながら、大蛇丸も深い眠りに落ちて行った。
【終】
グッジョブ!!
751 :
651:05/01/05 08:40:25 ID:jQThEJZ1
GJ!
754 :
ヒナタ房:05/01/05 21:12:17 ID:8YQwdUTB
ヒナタたんハァハァ
755 :
@745:05/01/05 22:53:20 ID:WEgVR2PO
拙い文章でしたが、読んでくださった方ありがとう!
職忍サマ達の偉大さが分かりました〜。
日々是精進也、ですね。
>@745
いやいや。お見事でした。
またお願いしますね!!
757 :
ギャラ:05/01/06 02:54:58 ID:Q82E3vyR
さすがですね!面白かったですよ!!
いいなぁこういう組み合わせ
新作期待します!!
ん?
あれ?
あ!!
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
ふう
('A`)冬休みだから降臨かよ 15=ギャラ
めでたくねえな
759 :
ヒナタ房:05/01/06 21:37:49 ID:SzWwoPjn
ヒナタたんハァハァ
おまいら、最萌トーナメントでテマリの旗色が良くありませんよ。
誰かリンで頼む
763 :
ヒナタ房:05/01/07 21:07:41 ID:Md5sqL0s
ヒナタたんハァハァ
764 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 22:55:14 ID:gtjKGu9O
765 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 23:00:22 ID:HTQRNnfB
ヒナタ房がきてないー!
どうしたんだヒナタ房!?
おいおい!他のスレまで見に行ったけど、ヒナタ房来てないよ! あああ関連スレ分かる限り見たのに…踊らされてる 憎いヤツめw
そんなあなたにヒナタ房
↓
769 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 00:21:54 ID:k3ZKRGfd
ヒナタたんハァハァ
770 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 00:22:36 ID:k3ZKRGfd
ヒナタたんハァハァ
771 :
ヒナタ房:05/01/10 00:23:26 ID:k3ZKRGfd
ヒナタたんハァハァ
772 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 00:31:29 ID:k3ZKRGfd
ヒナタたんハァハァ
>769-772
偽物w
しかしどの板にも2日連続で来てないぞ
どしたんだろう
連休で旅行にでもいってるんじゃないの?
ヒナタ房にだってプライベートはあるだろうw
775 :
:名無しさん@ピンキー:05/01/10 16:38:56 ID:PEQEl6Rs
ヒナタたん萌るけど声がムカつくミズキナナ
ヒナタ房召還にssでも書こうか・・・
>776
頼む。
これは由々しき状況だ。
スレの癒しを喪失・・・。
おれはなんにもできないから応援するよ。
とか言いつつ、777ゲット!
ヒナタ房です・・
好きな子ができたとです・・
うんこ
夜、ふと目を覚ましたヒナタは無意識のうちに傍らにいるはずの男を抱き寄せた。
しかし、乱れた敷布と布団があるばかりで彼の姿はない。
「・・・ナルトくん?」
慌てて起き上がるヒナタの目前には、開け放たれた襖とさやかな月光、
それを受ける広やかな男の背中があった。
「よう、おきたのか、ヒナタ。」
上半身には何もまとわないままナルトはヒナタを振り返る。
傷だらけのしなやかな筋肉に赤面しつつ、ヒナタは浴衣を着るとナルトの側へ歩いた。
「・・・風邪引くよ・・・」
そう言ってぼたんの備え付けの袖通しをナルトの肩にかける。
「相変わらず心配性だな。ヒナタは。」
「だって・・・」
先ほどの激しい情交を思い出し、ヒナタはますます赤くなる。
二人とも、汗だくだった。
失神するまで揺すぶられ、貫かれ、散々に喘がされた。
恥ずかしい事を言われ、言わされ、めちゃくちゃになるまで抱き合う。
それがナルトと彼女の情交だった。
「私は前線に出られないから・・・その分・・・ナルトくんに負担かけちゃいけない。」
「それは言うなってばよ。」
ぐしゃり、とヒナタの長く伸ばした髪をかきまわして、ナルトはヒナタの肩を抱いた。
「綺麗な月だね・・・」
「だろ?」
慌ててヒナタは話題を変える。
中忍予選でネジから受けた傷がもとでヒナタは忍者としての致命的な欠陥を受けた。
忍者を続ける事は不可能ではないが前線で戦うことはもう無理というのが
医療班の診断であり、ヒナタはその後一年近くは走る事もままならない体だったのである。
宗家でネジの修行を盗み見ながらお茶でも出すのが精一杯だったのだ。
その後、しかしコツコツとリハビリを重ね、
アカデミーの教師になるところまで回復したのが彼女本来の粘り強さであった。
「ヒナタ・・・。」
「何?ナルトくん。」
「次の任務も長引くかもしれねーけど・・・必ず戻ってくるからよ・・・。」
「・・・うん。」
ナルトの指がヒナタの唇に伸びる。
和服を肩にかけたままのナルトが浴衣姿のヒナタの顔を上に傾けさせ、
深く、口付けた。
いきなり深く入ってきた舌にヒナタは戸惑いながら応える。
ナルトは縦横無尽にヒナタの口内を貪り、その甘い快感にヒナタは再び失神しそうになった。
かくんとバランスを失った体をナルトの成長した強い腕がしっかりと抱きとめる。
「なあ、もう一回。」
そう言ったナルトの唇は唾液で糸を引いていた。
「え・・・・・。」
ヒナタはうつむく。
「いいよ・・・ナルトくんが・・・したいなら・・・・・きゃ!」
最後まで言う前にナルトは軽々とヒナタを抱え上げて室内に戻り始めた。
「や、ナルトくん、襖、閉めて・・・」
「いいだろ。綺麗な月だってヒナタも言っていたじゃねえか。」
月光が差し込む室内の敷布の上にヒナタを横たえてナルトが言う。
「そ、それは・・・そうだけど。でも。」
「誰も見てないってばよ。こんな夜中だ。」
「見てないかもしれないけど・・・見られているかもしれないよ・・・・。」
消え入りそうな声でヒナタは言うが、ナルトは素早く浴衣の胸を引き剥いてしまった。
帯で辛うじて止まっているが、ヒナタの豊満な胸が月の白い光にくっきりと浮かび上がる。
ヒナタは小さく悲鳴を上げ、観念したように両目を閉じた。
「やらしい胸だな。可愛いけどやらしい。」
そう言って、ナルトはヒナタの柔らかい胸を両手ですくい上げ、もみしだきはじめた。
吸い付くようにしっとりとした手触りと暖かな弾力を楽しみながらヒナタの耳に口を寄せる。
「やらしいけど可愛い。ヒナタはそういう奴だってばよ。」
吐息に混ぜて囁きかけられ、ヒナタはまた小さい悲鳴を上げて体をよじらせた。
何とか胸を隠そうとするがナルトがそれを許すはずがない。
「やらしいなんて・・・そんなぁ・・・。」
「違うのか?」
ナルトは帯の下の浴衣も大きくはいでしまった。
ヒナタは帯の周りにわずかに浴衣をまといつかせた格好で身悶える。
「胸もまれて、ここ、もうこんなだってばよ。」
ヒナタの割れ目に片手の人差し指を差し込んでナルトが言った。
温かく湿っているその部分はほんのりと色づいて潤んでいる。
「俺の欲しがってるってばよ、ヒナタ?」
「ち、ちが、ちがうよ、それは・・・。」
「何が違うってばよ。」
そう言って、ナルトは身にまとっているものを脱ぎ捨てた。
「ヒナタのここはいつも可愛く濡れている。待っているんだろ。俺を。」
「違う、ナルトくん・・・やっ!」
否定の言葉は甘い嬌声にかき消された。
ナルトの指が動き、割れ目からさらに深いところを探り当てたのだ。
「や、ナルトくん、あぁ・・・!」
そこはすでに甘い匂いを放ち蕩けてナルトの指に絡みつく。
その、頭ではどんなに否定しても叶わない自らの動きにヒナタは震えた。
「ナルトく、うん・・・あぁ、あ、はぁん、ふぁ・・・あぁ!」
その間にもナルトは片手でヒナタの豊満な胸を蹂躙し続ける。
体の敏感な個所を同時に攻められてヒナタは激しく身悶えた。
「どうだってばよ、ヒナタ。俺の、欲しくないか?」
「ナルトくん・・・。」
そう言って、ナルトは自身をヒナタの割れ目に押し付けた。
ヒナタは次の衝撃に備えて目を固くつぶった。
しかし、予想していた痛みは訪れず、ナルトはそのまま体を動かさなかった。
否、動いてはいる。
ナルトは自身のそれを使って割れ目をなぞり、自由になった両手でヒナタの胸をいじっているのだ。
「な、なるとくん・・・!どうして・・・。」
「欲しいって言うまでこのままだってばよ。」
その間にもヒナタのその部分はナルトの肉棒に淫蜜をこすりつけ、
柔らかい胸はしっとりと汗ばんでナルトの両手に吸い付き、
上気した顔は潤んだ瞳と濡れた唇に飾られている。
ぬち、ぬちゃりという音が室内に響き渡る。
「どうしたってばよ、ヒナタ?」
淫らな音を立てながら、ナルトはヒナタを追い上げる。
肉棒でヒナタの豆をくすぐりながら乳首を掌でこねまわす。
次の瞬間には最奥への出入り口で待ちながら胸を大きくもみあげる。
「あ、あぁ、はぁあ・・・!」
「本当のことを言えよ。おまえの言う事なら何でも聞いてやるってばよ。」
「や・・・ナルトくん・・・。」
ヒナタは羞恥に身を震わせた。
「きて・・・。」
「あん?なんだって。」
ナルトの肉棒が動く。
「きて・・・ナルトくん。して・・・・。」
「よく聞こえないってばよ。」
ナルトの手が乳首を弾く。
「ナルトくんが欲しいの。して、して、してーーーー!」
恥じらいも矜持もかなぐり捨てた瞬間、ナルトのそれが体内の奥深くに入ってきた。
「あ、ぁあ、あぁああー!」
衝撃に耐え切れずヒナタは悲鳴を上げる。
しかしそれは苦痛のためのものではなかった。
ナルトの攻めにより潤ったその場所はナルト自身をきゅうきゅうと締め上げた。
「あ、はぁ、ナルトくん・・・ナルトくん!」
ヒナタがナルトの胸に飛び込んでくる。
その細い肩を支えながらナルトは激しく彼女を突き上げた。
「くぅ、う、あ・・・・やぁ!」
いやなのか、いやじゃないのか、はっきりとは分からない。
ヒナタの反応は常に恥じらいを含んでいて気持ちいいのかいやなのかも定かではない。
だから言わさないといけない・・・ヒナタに。
欲しいのか。欲しくないのか。
気持ちいいのか、よくないのか。
「ヒナタ、いいか・・・?」
「ん、はぁ、は、はぁ・・・・ナルトくん。」
「気持ちいいか、ヒナタ。俺に突っ込まれて。」
「やぁ、あ・・・」
「俺に入れられて、いいのか、ヒナタは。」
「・・・・・・・っ!」
ヒナタは口元に手を当てて小さくイヤイヤをした。
「そんなこと・・・いわないで。」
「だってわからないってばよ。きかないと。」
「きかないで・・・・。あんまり、苛めないで・・・・。」
そう言った瞬間の、ヒナタの風情。
頬は赤く、浴衣は寝乱れ、男の下で喘ぎ疲れた日向宗家の息女。
ナルトはヒナタの肩を掴み、激しく追い上げをかけた。
「や、ナルトくん、乱暴、いや、や、や、はぁ、あぁあああ!」
「ヒナタ・・・!」
肉の弾ける音が室内に響く。
蕩けていく意識、混ざり合う吐息。
柔らかく従順な女と、たくましくしなやかな男の筋肉。
それらを全てくっきりと映し出す月光。
「ナルトくん・・・ナルトくん。」
最後に小さなうめき声を上げてヒナタの上に倒れ付したナルトに声をかける。
声だけではなく、彼の金髪を優しく撫で上げながら。
「そのまま寝たら・・・風邪引いちゃうよ・・・。」
「ヒナタの中、あったかくて気持ちいいってばよ。」
「何言ってるの。」
ナルトは自身をヒナタから引き抜いた。
「なぁ。」
「・・・・何?」
「そろそろ子供できねえかな。」
「え――――――。」
「何でもねえよ、冗談!」
怪訝そうな顔をするヒナタの頬をつつく。
「その前に火影になってやる。火影になって日向を変えてやるってばよ!」
さやかな月光の下、若者は威勢良く、女の前で夢を語るのだった。
787 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 17:47:52 ID:F17U6zSd
【終了】
焦って書いたssなので意味不明なところも多いと思います。失礼。
それはさておき今夜はヒナタ房くるのか?
最萌トーナメントには今度こそハァハァしてるだけじゃなく投票お願いしますよヒナタ房。
789 :
偽ヒナタ房:05/01/11 21:14:28 ID:Dpr0Hfm8
ヒナタたんハァハァ
790 :
ヒナタ房:05/01/12 17:39:38 ID:xcFvPJcO
791 :
790:05/01/12 19:38:12 ID:xcFvPJcO
>790
こういうことするなら半角の方が良いんじゃ……。
あと791ってナル娘だけど、ヒナタたん支援だよな?間違い?
今日こそは、ヒナタ房は来るだろうか。
795 :
791:05/01/12 22:43:14 ID:xcFvPJcO
796 :
偽ヒナタ房:05/01/13 13:21:36 ID:LT3L7vl/
ヒナタたんハァハァ
>788
うわぁ
シズネ好きには垂涎モノを。ごちそうさまでした。
自来也×綱手、投下します。
綱手サマの実年齢はスルーでお願い致します。
「ん〜♪」
鼻歌まじりに山道を歩く、一人の白髪の大男。
彼の名前は自来也。木ノ葉の里、伝説の三忍の一人。
このところの大蛇丸絡みのごたごたの残務整理で、里の激務をこなしていた。
それらも、どうやら一段落したようなので、
山奥の秘湯で体を癒し、隠れ家にしている庵でゆっくりとくつろぎ、
ナルトとの修行の旅に出るための鋭気を養う予定だった。
その庵に近づくと、窓からは灯りが漏れている。
「ここに来るまでには罠も張ってあるし、結界も張ってあったはずだがのォ。」
罠を突破し、自来也に気づかれないように結界を破ってくる手練れは、
現在の里にはごく一握りの上忍しかいない。
不審に思った自来也は気配を消し、そっと庵に近づいた。
思い当たるふしがあるとすれば・・・アイツかの?
案の定、中からは良く知った気配がする。
「綱手ぇ!まぁたワシの隠れ家に来ておったのか?」
自来也が荒々しく扉を開けると、悪びれた様子も無くとっくりを片手に
「遅いよ!今日は呑もうじゃないか。」と綱手が笑った。
「どんな風の吹き回しだ?こんな山奥まで来るなんて。」
あれから数刻。
二人は極上の酒と肴を堪能し、お互い頬がほんのり色づいていた。
山奥の隠れ家まできた理由をそろそろ訊いていい頃だろう、
と踏んで自来也は綱手に問いかけた。
「・・・このところ、難しい手術やら治療やらが続いていたからね、
肩が凝っちまって仕方がないんだよ。
だからあんたに少しほぐしてもらおうか・・・と思ってね。」
猪口をあおりながら、綱手が自来也の方をちらりと見た。
いつもの勝気な表情ではなく、酒のせいか艶っぽい表情だ。
百戦錬磨の自来也でも、一瞬気持ちが揺らぎそうになる。
「・・・へっ。この前自分で言っただろう?
ワシのことはお断りだ、ってな?
ワシだって酔いの覚めたお前にぶっ飛ばされたくはないからの。」
自来也も負けじと猪口をあおる。
「呑むだけ呑んで、とっとと寝ろ。」
そう言い放った自来也に、突然の衝撃。
囲炉裏の向こう側に敷いてある布団にもんどりうつ。
「野暮なことを言うんじゃないよ。」
先程と同様の艶っぽい表情の綱手が、自来也に跨っている。
「綱手ェ・・・ちと悪ふざけがすぎるぞ。」
呆れたような表情で自来也が綱手を見上げた。
綱手のしなやかな手が、自来也の顔を捕らえる。
「ん・・・。」
綱手の柔らかい舌が、自来也の口の中に入ってきた。
お互いの呑んでいた酒の香りが、口の中で混ざる。
舌と舌を絡ませたかと思うと、自来也の歯茎をなぞったり、
唾液をすすってみたり・・・と自来也に火をつけるかのような
挑戦的なくちづけを繰り返す。
それに飽きると綱手の唇は、首筋、胸元、へそ・・・と順に降りていった。
着流しの裾を割り、硬くなった自来也の分身へくちづける。
「こっちはやる気あるじゃないか。」
上目遣いに自来也を見て、にやりと笑う。
ちゅ・・・くちゅ・・・
激しく舌を絡め、自分の口の中へ屹立したモノを収める。
ゆるやかに出し入れしたり、裏側の筋に舌を這わせてみたり、
そして時折、柔らかい袋を片方ずつ口に含んでみたり・・・と
自来也を高みに昇らせるために綱手は一心不乱に、くの一の技を駆使した。
「・・・綱手、尻をこっちにむけろ。」
観念したかのように、掠れた声で自来也が呟く。
綱手は着ているもの全てを脱ぎ捨て、ためらいも無く自来也の顔に跨った。
自来也の分身は相変わらず、綱手が愛撫している。
このまま気をやっては男が廃るからの・・・。
そんなことを考えながら、綱手の秘所に手を伸ばす。
眼前には妖艶な華が蜜をたたえて、自来也を誘っていた。
くちゅ・・・蜜壷に軽く指を差し入れる。
一瞬、綱手の背中が仰け反った。
続いて二本の指をゆっくりと差し入れる。
そこはもうすでに十分な潤いをたたえ、自来也を待っている。
「もうこんなに溢れておるぞ?」
尻の向こう側から、くぐもった声が聞こえる。
水音をたてながら指を出し入れすると、綱手の愛撫も激しさを増した。
自来也は尻を押さえ込み、蜜壷へ舌を這わせる。
次から次へと溢れてくる蜜を舐め取り、硬くなった肉芽に吸い付く。
やさしく舐ったり、舌先でつついたり。
そのたびに綱手の尻が震える。
耐え切れないかのように、綱手が声を上げた。
「ねぇ自来也・・・もう、頂戴・・・?」
紅潮しうっとりとした表情で自来也を振り返る。
「ちと、性急ではないかのォ?」
そう言いながら綱手を布団に押し倒す。
実際のところ自来也も、くの一の性技に爆発寸前だった。
とりあえず、これで男の面目躍如かの・・・?
と熱くなった頭でつぶやいた。
綱手の豊満すぎる乳房をたぷたぷと揺さぶりながら、
片方の乳首に舌を絡み付ける。
若い娘のような張りのある肌ではないが、柔らかくしっとりと汗をかき、
自来也の手に吸い付くようだ。
乳首をこりこりと甘噛みをし転がすように嬲る。
「あ・・・!ん・・・っあ、あああ!」
自来也の白髪頭を掻き分け、きつく抱きしめる。
激しい綱手の反応を見て、自来也はわざと音を立て乳首を責め始めた。
手のひらから余る乳房を寄せ、二つの乳首を口の中へ入れる。
まんべんなくしゃぶり、転がし、噛む。
「・・・ダメ!あ、イク・・・ん・・・ん・・・っ!!」
綱手は背中を反らせ、更にきつく自来也の頭を抱きしめた。
「・・・もうイッたのか?本当にお前はスケベな女だのォ。」
乳房や首筋に朱色の花を咲かせながら、自来也が笑う。
綱手は荒い息を吐くだけで、何も答えない。
自来也は綱手をうつぶせにし尻を高く上げ、一気に綱手の内に進入した。
「あぁっ!」甘い嬌声を上げて、白い首筋を仰け反らせる。
剛直な熱い塊を柔らかな襞があっという間に飲み込み、
逃がすまいときつく締め付けた。
「う・・・。」自来也の眉間に皺がより、苦しそうな表情を浮かばせる。
「あいかわらず、お前のココはいい具合だの・・・。」
ゆっくりと出し入れしながら、綱手の耳元に囁く。
「ああ・・・自来也の・・・が一番、気持ちいい・・・。」
扇情的な表情で、綱手が答える。
「そうか。」
嘘か本当か分からない綱手の言葉に苦笑いしながら、
熱い襞をえぐるように激しく動き始める。
つぶれている乳房をもみしだき、乳首を責める。肉芽には綱手の指を導く。
綱手の指は溢れる愛液を肉芽になすりつけ、にゅるにゅると嬲り始める。
すると襞の締め付けはより一層強くなり、自来也もより一層苦悶の
表情を浮かばせた。
「あ、もう・・・ダメ、また・・・イク!奥まで、奥まで突いてぇっ!」
その声にあわせるように自来也は激しく腰を打ちつけ、強い締め付け
を始めた蜜壷に自分の精をたっぷりと吐き出した。
「もう行くのか?」
それから半刻。
身支度を整えた綱手は『賭』の一文字が入った羽織に袖を通し、
自来也に背を向けサンダルを履いていた。
「これでも五代目火影様だからね、まだ仕事が残っているのさ。
すっきりしたし、仕事もはかどるだろう?」
髪を整えながら、綱手が言う。
「ま〜たワシはお前にハメられたようだのォ・・・。」
布団にくるまりながら、自来也が溜息をつく。
「ふふっ。アンタのそういうところは嫌いじゃないよ。」
いつもの勝気な笑顔で、自来也を振り返る。
「じゃあな。ワシは送らんぞ。」
手で追い払うような仕草をしながら、自来也は綱手に背中を向けた。
「しばらくナルトの事は頼んだからね。
あと、今夜のことをイチャパラに書いたら・・・どうなるか分かってるね?」
その言葉と自来也を威圧するようなチャクラの気配を残し、
綱手は庵から姿を消した。
「相変わらず、怖い女だのォ・・・。」
自来也は昔々に綱手によって、遥か彼方まで殴り飛ばされたことを
思い出しながら、深く深く溜息をついた。
【終】
806 :
名無しさん@ピンキー:05/01/14 04:03:21 ID:XW2+kug6
乙
よかったよ
ナルヒナも自シズネも自綱も美味しくいただきました。GJGJ!!
ヒナタ房の代わりにハァハァしときますね。
>>808 ∧∧ (´;;
(・∀・ )⌒ヽ (´⌒(´
U‐U^(,,⊃' ... (´⌒(´⌒;;
自シズネみつかんないんだけど・・・・。
ジラツナGJ!GJ!
ヒナタ房のかわりにハァハァハァハァ
そういえばヒナタ房だけでなくほかの職忍のてんてー方最近見かけないがどうしているんだろうか。
雷鳥悶てんてーや木の葉堂てんてー、エロ仙人てんてー達の作品にまたお目にかかりたいのだが。
てんてー達も忙しすぎるのかな?
まさかNARUTOに飽きたのでは・・・・・(((( ;゚Д゚)))
813 :
@745:05/01/14 23:26:45 ID:zY9n66/+
ジラツナ投下した後に、788が貼ってくれたss読んだよ〜。
・・・自来也ぶっ飛ばさなくてよかった・・・_| ̄|○
自来也×シズネに萌えた。頑張ろう。
明けましておめでとうございます……って、かなーり遅いですが(汗
ともかく、本年もよろしくお願いします。
さて、最近はいつにも増してマターリな当スレですが、
この隙にまたまた茶会を開催致します。
開催予定日時は、1月28日(金)の夜9時ごろ。
場所については、当日こちらに貼りますのでご確認下され。
「カカシ外伝」が終わり、いよいよ第2部に突入する本編ですが、
その前に四代目班でハァハァしたい方も、そうでない方も、ぜひご参加下さい。
で、お知らせのみっていうのもアレなんで、またもや短いのをひとつ。
書き逃げご容赦、四代目ファンはヌルー推奨かも……
ま、ハードじゃないですからw
ヒナタ房氏の行方が気になる……
「あ! 自来也先生!」
「んー……おぅ。任務明けか?」
里の大門を通りがかった自来也に声をかけたのは、夕日に煌めく金髪の男。
「水の国からの帰りですよ、単独任務でね」
そう言って横に並んだ男は、自来也のかつての教え子だった。
「そうか……ご苦労だったのぉ」
この男の単独任務と言えば、いつもS級の危険なものと決まっている。
『木ノ葉の黄色い閃光』は、今回も大活躍か――と言いかけた自来也を遮って、男は笑った。
「実は……今回はちょっとイイ任務でしたよ。先生のネタになるような、ね!」
「ネタ……」
自来也は、ニヤリと笑って男を割烹旅館『ぼたん』に誘った。
『ぼたん』の奥庭の離れに酒席を設けて、師弟は向かいあった。
「で……ネタ、というのは?」
人気18禁小説『イチャイチャパラダイス』の著者として、自来也はすでに筆を握っている。
「ん。実は今回の任務は、水の国の大名の姫の警護だったんですよ」
水の国の大名の姫、そう聞いただけで、自来也の顔が緩む。
「ほぉ……あの姫と言えば、美人で名高い……」
きゅっと日本酒を飲み干した男の蒼い瞳の奥も笑っている。
「そうそう、美人で気品があって……色事にはまるで縁がないような……」
何かを思い出しているような間があって。
「でもね、先生。あの姫は実はもっと素敵なんですよ」
金の髪の男は話し始めた。
俺はね、ホント、ヤル気はなかったんですよ……任務ですしね
だけど、月明かりの部屋でずっと見詰め合ってたら、ほら……なんとなく
見詰め合うような状況に持っていったくせにの、と自来也は内心思ったが口には出さなかった。
抱き寄せてみたら抵抗しなかったし……それで、おっぱい揉みながら、
舌で口の中をくちゅくちゅしてやったら、イイ感じにほぐれてきてね
息があがって、身体の力も抜けちゃって
いきなり、おっぱい揉みか!
ほろ酔いの男に、今度こそ突っ込みたい自来也だったがガマンする。
この男のネタ話は、ここからが面白いのだ。
あの姫はずいぶん痩せて見えるでしょ?
でも、脱がせてみると、びっくりするほど巨乳なんですわ
そうですねえ……こんな感じかな?
ふらりと立ち上がった男は、おもむろに印を唱える。
すると、ぼわんと白煙が立ち上り、そこには雪のように白い肌の全裸の女が立っていた。
ほら、先生……こんなに大きくてやーらかいおっぱい……
たっぷりと重たげな乳房を両手で下からすくいあげ、たぷたぷと揺らしながら、
女は微笑んでいる。
あの姫がこんな身体を隠しているかと思うだけで、自来也の下腹が熱くなる。
乳輪がちょっとだけ大きくて……それがまたエロいでしょ?
揉みしだかれ自在に形を変える乳房と、足の付け根の薄い翳りに自来也はコクリと
喉を鳴らし、それでもそれらの様子を紙に書き取っていく。
それで……こんなとこに……
自来也の前に座りこんだ女は、片足を立てて秘所を晒す。
ふっくらとした大陰唇の左側に、可愛らしいホクロがひとつ。
それを指していたはずの指先が、秘裂をゆっくりなぞっている。
こんな風にして……誘うんですよ
うむぅ……と、自来也は呻いた。
ぬちゅ、と淫水の音をたてて、キラキラ光る紅い粘膜と膨らんで包皮を押し上げる肉粒が
目の前に現れると、これが男の変化だということを忘れて貪りつきそうになる。
で、四つん這いにさせて……後ろから
高く掲げられた尻から背中にかけての曲線は、まさに絶品で。
引力に引かれた乳房の先は、畳に擦れて硬く勃ち上がっているように見える。
ふ…ぅ…
ため息とともに、自来也の手からぽとりと筆が落ちた瞬間、男は変化を解いた。
「と、いうわけで……美味しく頂いちゃいました!」
「……お前、昔っから女体変化はスゴイのぉ……」
にこにこ笑う笑う弟子の前で、湧き上がってしまった欲情を誤魔化すように、
自来也は酒をあおった。
木ノ葉の隠れ里発、裏の世界的大ベストセラー「イチャイチャ」シリーズ。
その影に、後に四代目火影となる男―――『木ノ葉の黄色いスケベ閃光』の
数多くのエロ暗躍があったことを知る者は、著者である自来也以外にはいない。
<終>
ぎょえー
>>818の3行目、「笑う」がひとつ多かったよ……;;
820 :
失礼します@名無し:05/01/15 04:45:58 ID:k2cQTaqN
>815
GJ!四代目萌え!
822 :
偽ヒナタ房:05/01/15 15:15:47 ID:m1FAZcNG
ヒナタたんハァハァ
824 :
ヒナタ戻:05/01/15 21:02:39 ID:IP2fjpSU
ヒナタたんハァハァ
825 :
ヒナタ房々:05/01/15 21:36:50 ID:8SnGNPnD
ヒナタ房たんハァハァ
>>815 神キター!!
木の葉の黄色い「スケべ」閃光にワロタw
四代目関係は初めて読んだので新鮮ですた
当事者間(四代目×姫)の生々しいやりとりも
読んでみたい!!
GJ〜!
827 :
偽ヒナタ房:05/01/16 01:07:36 ID:M2dg0fwy
ヒナタたんハァハァ
>815
おお、ウマイ!
相手役をどうするかと思ったらこうきたかー、さすがやね。
巨乳でエロエロなオヒメサマにハァハァ w
829 :
偽ヒナタ房:05/01/16 14:27:23 ID:M2dg0fwy
ヒナタたんハァハァ
830 :
偽ヒナタ房:05/01/16 17:00:31 ID:M2dg0fwy
ヒナタたんハァハァ
831 :
ヒナタ戻:05/01/16 21:20:57 ID:VElFSSMy
ヒナタたんハァハァ
832 :
ヒナタ房々:05/01/16 22:04:45 ID:ytMUfubK
ヒナタ房々たんハァハァ
833 :
ヒナタ戻:05/01/17 21:04:14 ID:r6aPawVE
ヒナタたんハァハァ
「なぁ、シカマル・・・本当にヤルのか?」
「何言ってんだ、お前から誘い出したくせによぉ・・」
布団の中でモゾモゾと動きながら、こいつはそう言って私の元にやって来る。
時計の針は丁度0時を指していた。
シカマルとは縁があったんだと思う。
中忍試験の時、私はこいつと戦ったし、サスケ奪回の任務で借り出された時も
こいつの元へ行った。
シカマルと再会した時、私はさほどこいつが嫌いではなくなっていた。
むしろ、少し成長した感じのこいつに、私は不覚にもときめいてしまった。
シカマルと会った事によって何か私の中で、得たいの知れない
感情が降って湧いた。
恋、という物かもしれない。
私には到底関係のない言葉だと思っていた。
しかし、女という生き物は必ず恋をする生き物なのかもしれない。
こんな私でも恋をしてしまったのだから・・。
それから、私達は頻繁に会うようになった。
木の葉と砂を憚る壁もなくなったし、私達は他人の目を、
気にせず会う事ができるようになって、良いこと尽くめだ。
そして、何日かたってシカマルは言った。
「あのさ、今日家こねぇ?」
「・・・・い、家ッ!?」
「家族はみんな用事で出かけちまってんだよ」
「・・・・な、なぁ・・し、シカマル・・・」
「?何だよー、めんどくせー」
「わ、私も・・・明日まで・・家に誰もいないんだ」
「はっ?」
「つまり・・・泊まりOKって事だよ」
「・・・あ、ああ」
意外と積極的だったと思う。
だけど、そうしないとこいつとはいつまでたっても、あんな事や
こんな事ができないじゃないか!
周りのくの一は全員してるってのに!
興奮気味な気持ちを抑えて、こいつの家に来たはいいが、どうすればいいか分からない。
こいつの大きい家で二人っきり。
とても緊張する。
胸の鼓動が聞こえないように、こいつとはなるべく距離を置いた。
自分から誘っといて、こんなにドキドキしてちゃカッコ悪いからな。
なるべく大人の女を演じてなきゃいけない・・・。
「な、なぁ!・・お、お茶いれようか?」
「いや、いい。お前はそこに座ってるだけで」
そう言うと、こいつは、頭をぼりぼり掻いて大きな欠伸をした。
物凄くでかい欠伸。
そんなのやられちゃ、こっちまで眠くなりそうだ・・。
しかし、大人の女はそんな事をしない。
大人のクールな女ってのは、人前ではしたない行為をせず、
ただ相手の行動を見ているだけで良い。
疲れた私は、シカマルが差し出してくれた椅子にもたれ掛かる。
そして・・・挑発的にも私はこいつのまん前で大きく足を開いた。
こいつの位置からして、きっとスカートの中は見えているだろう。
今日は何も履いてきていない。勿論、下着も。
こいつは何も言わない。
しかし、見えていることは確実。
なぁ・・正直に言ったらどうだ?シカマル・・・。
今日の夜の事を考え、二人で気持ちを高めあう事も大切だろう。
だから私はわざと、こいつのまん前で大きく股を広げる。
顔を赤くしたシカマルはやっと私の顔を見てボソッと一言、言った。
「スカートの中、見えてんぞ」、と。
「見えてるんじゃない!見せてんだよ!」
大声で言ってやる。
そしてシカマルはゆっくりと起き上がると、私を抱いて
そのまま寝室へと行こうとした。
お、おい!まだ早いんじゃないか?
気持ちはそう言っているのに、身体がゆう事を聞かない。
気のせいか、下腹が熱く、あそこに熱を持っている気がする。
気持ちの悪い、ヌメヌメとした蜜が私のあそこから大量に出て、太ももに流れる。
こいつはそれを舐めると、私を布団に下ろした。
とうとうか!とうとう今からこいつと行為をするんだな?
しかし、シカマルはいっこうに私に組み付いてはこない。
どうしたのだろう・・?
「なぁ、テマリ俺ちょっと風呂はいってくっからそこで待ってて
くんねーか?」
「はっ?これだけ二人の気持ちが高まってるんだぞ?シャワーなんか後で良い!
さぁ、さっさと・・」
言い終わる前にこいつは寝室から出て行った。
なんだ・・盛り上がってるのは私だけか・・。
言いようの無い、不満。欲が高まっているのだろうか。
私のあそこが・・あいつを欲しいと言っているのに。
あいつに抱かれたいと言っているのに。
私はそのまま眠ってしまった。
気づいたのは午前0時。
こいつの顔は私の前にある。
・・・?一体どうなってるんだ・・・?
思考が動き出す前に、シカマルが私の胸とあそこに手を突っ込んできた。
「ま、待て・・・!なぁ、シカマル・・・本当にヤルのか?」
「何言ってんだ、お前から誘い出したくせによぉ・・」
前はあんなに乗り気ではなかったのに・・今じゃ発情期まっしぐらの狼みたいな
ギンギンの目をしてやがる・・。こいつ・・二重人格か?
「さぁ、今夜は寝かせやしねーぜ?」
「くっ・・・」
私は昼間の行動を後悔した。
ヤバイ・・・明日まで持つだろうか・・私。
シカマルは私の服を一気にぬかしながら、深い深いキスをしてくる。
私の口に舌を潜り込ませながら、くちゅくちゅといやらしい
口付けの音を立てて。
シカマルとのキスに夢中になっていると、今度は胸を揉みしだいていく。
成長しきった私の体は、ぴくぴくとシカマルに合わせるように
反応し出す。
シカマルの口が乳首に届いたとき、私の下半身はもうズブ濡れだった。
こんな所を見せたら、本気でシカマルは今夜寝かしてくれないだろうな・・。
こいつの唇が私の首に、肩に、胸に大きな花弁を落としていく。
こいつは私の乳房を、乳首をさも上手そうに、ぺろぺろと舐め続ける。
「あっ!やめっ・・・っ・・・あぁぁあんんっ!!」
必死の喘ぎ声が出た。
悶えるような、それでいて切ない響きの。
覚悟はできていたが、こいつはとうとう私の秘所に手をやった。
下着もつけていないのに、まじまじとそこを見続ける彼。
昼間の行動は、自分でもよくやったと思う。
だけど、状況が全然違うのだ。
昼間はいなかった彼の顔が直ぐ、自分のあそこにある。
それだけでイキそうだ。
顔を赤くしている私に意地悪がしたいのか、まだあそこを見続けている。
そして彼のイチモツもそこには突き刺さっていない。
濡れに濡れて、テカっている秘所をシカマルは丁寧にぺろぺろと舌で
舐めた。
「・・・くっ・・あぁぁぁあああぁ!」
我慢できずに、漏れる声。
こいつは指を入れたりしている。
早く・・早く・・・お前のアレをここにくれ・・・。
今の気持ちを彼は知っているのだろうか。
中々、いれてはくれない。
もしかして・・・。
「んっ!・・なっ、なぁ・・・も、もう・・・そろそろ・・・」
こいつは意地の悪い笑みを浮かべた。
「ハッキリ言えよ。じゃないとわかんねー」
「お、お前のアレをここに突き刺してくれっ!」
精一杯の声。気持ち。押し寄せる恥ずかしさ。
今まで誰にもこんな事を言ってはいないのに・・。
ニヤッとわらったかと思うと、こいつは自分のそれを私に見せた。
とても太い。デカイ。膨張している。
「じゃあ、いくぜ」
こいつのデカイアレが私の穴に突き刺さる。
15年間生きてきて、だれも通したことの無い、穴。
私はこれを、初めて好きになった奴に捧げようと
決心していた。
それがやっと今、叶った。
立派なくの一になれたと言うことでなく、好きな人と一番最初にヤレタというのが
嬉しかった。ぽろぽろと涙が出てくる。
「お、おい・・・大丈夫かよ?もしかして、痛いのか?」
「違う・・・」
こいつのモノは私の奥深くまで行き届いた。
「ああぁぁんん・・・ああぁぁぁい、イクーーー!!!」
そして、こいつの分身から大量の精液が出される。
ドロッとした、白い液体。
しかし、それは私の腹に優しく流れてきたかのように思えた。
あったかい・・。シカマルが出した液体・・・。
「なぁ・・・シカマル・・・私は・・」
気が付くと私は、泣きながらしゃべっていた。
「なんだよ・・・?」
「お前が、一番初めの奴でよかったと・・・思う」
シカマルに私の声が届いたかは分からない。
だけど、こいつはギュッと私を抱きしめた。
「俺も、そう思ってる・・・」
【完】
スレ汚し、失礼しました。
843 :
名無しさん@ピンキー:05/01/17 23:38:31 ID:OxW+nab3
リアルタイム・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>>834-843 GJ−−−−−−−!
やや後半が短く感じましたが、萌え萌えな展開で良かったです〜!
>>834-843 あんま──────い!!GOOOOODJOOOOOB!!
めちゃ萌えますた
>>834-843 激しくGJ!
いいなぁ…ベストカップリングはナルヒナだと思ってたけど、シカテマもなかなか…
綱手タマハァハァ
848 :
偽ヒナタ房:05/01/18 16:32:42 ID:2A8tdCEj
ヒナタたんハァハァ
849 :
ヒナタ戻:05/01/18 21:01:57 ID:wc2e0mUo
ヒナタたんハァハァ
シカテマハァハァ
851 :
ヒナタ房々:05/01/18 23:59:43 ID:v7u0hEb/
ヒナタ房たんハァハァ
852 :
ヒナタ戻:05/01/19 21:07:21 ID:UVG/2Gev
ヒナタたんハァハァ
854 :
偽ヒナタ房:05/01/20 16:48:05 ID:lBVsKp+y
ヒナタたんハァハァ
855 :
ヒナタ戻:05/01/20 21:01:07 ID:SfIS3/eX
ヒナタたんハァハァ
856 :
偽ヒナタ房:05/01/21 03:16:49 ID:M31WK3eC
ヒナタたんハァハァ
857 :
偽ヒナタ房:05/01/21 16:59:12 ID:M31WK3eC
ヒナタたんハァハァ
858 :
ヒナタ戻:05/01/21 21:09:48 ID:AzEoqzhH
ヒナタたんハァハァ
859 :
ヒナタ戻:05/01/22 21:01:52 ID:W++AdWIW
ヒナタたんハァハァ
860 :
名無しさん@ピンキー:05/01/22 21:08:40 ID:vjF+eyEf
(;´Д`)ハァハァ
861 :
偽ヒナタ房:05/01/22 21:15:25 ID:NHA/11Wd
ヒナタたんハァハァ
シカテマ良いわあ〜
863 :
偽ヒナタ房:05/01/23 02:10:59 ID:nkGm+twq
ヒナタたんハァハァ
864 :
偽ヒナタ房:05/01/23 13:32:53 ID:nkGm+twq
ヒナタたんハァハァ
865 :
ヒナタ戻:05/01/23 21:19:08 ID:2vf5eyPj
ヒナタたんハァハァ
866 :
ヒナタ戻:05/01/24 20:06:55 ID:jC5lcZMk
ヒナタたんハァハァ
ヒナタ房が大杉ですねww
868 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 10:27:58 ID:GDekgjvP
なんか新作読みたい
869 :
ヒナタ戻:05/01/25 21:19:40 ID:+oyvAgp7
ヒナタたんハァハァ
変態×綱手とかいいな
俺はマイナーな所でシカ多由(ry
872 :
名無しさん@ピンキー:05/01/26 20:53:00 ID:Jcsi0IUT
いいかも
873 :
ヒナタ戻:05/01/26 21:06:53 ID:xuG3Fn3b
ヒナタたんハァハァ
874 :
偽ヒナタ房:05/01/26 22:47:27 ID:1oJj2IT2
ヒナタたんハァハァ
875 :
木の葉堂:05/01/27 00:32:50 ID:e0qvNvOS
うおぉ……21日以降、書き込みが無いし……(汗
……と、いうワケで、保守&告知です。
1/28(金)は、人がいようといまいと関係なく茶会を開催しますので、
どぞ、よろしくw
詳細は当日夜にカキコします。
ついでにageとくかw
保守
877 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 21:43:17 ID:96+COQnv
878 :
ヒナタ戻:05/01/27 21:51:59 ID:JUDt4vOC
ヒナタたんハァハァ
うわーい!
木の葉堂様、楽しみにしてます!
雷鳥悶様やエロ仙人様も来ないかなぁ…
最近お見掛けしない…。
>>875 参加したことのある名無しですが、以前のパスワード付きチャットだと人数制限
とかあったりしてちょっと使いにくかった記憶があります。
http://irc.2ch.net/ このへん使うのはどうでしょう。別スレのチャットで使ったことがあって結構便利
だったんですが。
まあ今夜参加できるかもわからない名無しの意見なので、必要ないなら聞き流
してください。
881 :
偽ヒナタ房:05/01/28 17:25:23 ID:I8JuVApu
ヒナタたんハァハァ
882 :
木の葉堂:05/01/28 20:54:42 ID:7TaYVeq2
こんばんはー、木の葉堂デス。
予告の通り、今夜、茶会を催したいと思います。
場所については、
>>880さんに教えていただいた場所も検討しましたが、
主催者がどうにも不慣れなので、とりあえず、いつもの所で。
人数制限はないので、住忍さんも職忍さんもてけとーにご参加下さい。
★場所
ttp://plaza.harmonix.ne.jp/~cgix/pchat.cgi ★部屋名 ぼたん<ピンクの間>
★部屋の鍵 イチャパラ (全角カナ)
(キーワード)
9時になったら、開店します。
それでは、楽しい一時をw
>>880さん、ありがとうw ぜひ、ご参加を!
883 :
ヒナタ戻:05/01/28 20:54:52 ID:4a+aFchD
ヒナタたんハァハァ
884 :
雷鳥悶:05/01/28 21:14:33 ID:tNZ0NsPP
>>879 ありがとうございまつw
後で参加しまつ。
取り敢えずはみやげを投下して行きまつ。
急いで書いた上、エロもぬるめでつが許して下さい。
でわ、投下。
885 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:26:51 ID:tNZ0NsPP
【残滓】
「それでカブト、どうなの?君麻呂の具合は…」
地下に作られた音忍のアジト。
急遽、木の葉の里から呼び出されたカブトの眼前には大蛇丸の姿。
冷たい石畳の部屋に、大蛇丸の妖しい声が響く。
「はい。病魔がかなり進行している様で。ありとあらゆる手段を使い、治療していますが…」
カブトは眼鏡を指で上げ、だが大蛇丸からは視線を外す。
「今回の計画からは、外した方が良いでしょう…」
「そう…そんなに悪いの、君麻呂は…」
溜め息をつき、カブトを見据えて大蛇丸は淡々と語った。
「仕方ないわね。この大事な時に役に立たないなんて…
でも君麻呂は希少な血継限界の持ち主。何も今、無理をさせる事もないわ」
少し間を置いて、大蛇丸はカブトを睨み、問う。
「それで、君麻呂は治るの? それとも…」
カブトの背に冷たい汗が滲む。
「残念ながら、まだはっきりとは…
かぐや一族の血継限界は特殊ですし、何しろ謎が多くて…」
ひんやりとした空気が流れる。
「今、ありとあらゆる手段を用い、治療に当らせていますが暫くは安静が必要でしょう。
それに別の手の者に、かぐら一族についての情報収集も命じてありますから…」
「そう…仕方無いわね。時が満ちるわ。
カブト、貴方は先に木の葉に戻り、手筈を整えておいて頂戴」
「かしこまりました。大蛇丸様」
カブトは踵を返し、大蛇丸の部屋から出口へと、向かった。
886 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:33:22 ID:tNZ0NsPP
途中、カブトは思い出した様に、病室に立ち寄る。
そこには医療ベットが置かれ、ひとりの男が横たわって居た。
「やぁ、具合はどうだい君麻呂くん」
横たえた身体を起そうとした男の肩を掴み、カブトはまたベットに押し戻す。
「起き上がらなくてもいい。安静にしたまえ」
「カブト先生、今回の…」
弱々しい声を、遮る様にカブトは話す。
「君には今回、外れて貰う」
「しかし!…僕は…」
「確かに君は、音の五人衆のトップに立つ実力の持ち主だが…そんな状態ではね?」
「カブト先生、僕なら…大丈夫です。大蛇丸様の為に…」
「これは、その大蛇丸様の決定事項なんだよ?君の役目は大蛇丸様を守るだけじゃないんだからね?」
君麻呂は、ハッと目を見開いて、すぐに視線を下に落とした。
「大蛇丸様の事は案じなくてもいい、他の4人が同行するし、僕も居るから…」
悔しさに唇を噛み締める男の枕元に、カブトは薬の束をそっと置く。
「留守の間、僕の処方通り、薬を飲んで回復に専念するんだ」
暗い部屋に、点滴を受け横たわる、参戦を許されなかった男…
君麻呂は歯噛みをしながら、消え入る様な小さな声で、短く返事をした。
「ハイ…」
「なぁに、君が居無くても大蛇丸様自らが乗り込むんだ、安心して朗報を待っていたまえ」
君麻呂は虚ろな瞳で、天井を見ている。
「それじゃ僕は木の葉に戻るが、後の者に君の事は頼んであるから、言う事を聞いて、早く身体を治したまえ」
立ち去ろうとしたカブトに君麻呂が声をかける。
「大蛇丸様を宜しくお願いします…カブト先生」
カブトは軽く振り返ると、言葉の代わりに笑みで返し、音忍のアジトから立ち去った。
887 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:39:57 ID:tNZ0NsPP
カブトが去った後日。
君麻呂の部屋を訪ねる者がひとり。
「誰だ?……出て来い?!」
ドアの影から足音を忍ばせてやって来たのは多由也だった。
「その…ウチらは、これから大蛇丸様と木の葉に向かう」
「…そうか…くれぐれも頼むぞ? 大蛇丸様に傷ひとつでもつけたら、殺すからな…」
無表情だった顔つきはそのままに、鋭い眼光が多由也を射る。
「わかってるさっ!そんなコト。黙って死んでやがれっ!」
少し紅潮した顔で、捨て台詞を吐いて、多由也はその場を後にした。
規則正しく、自分に繋れた機械の無機質な音が…地下深くの部屋で時間の経過を刻んでいる。
枕元に置かれた薬の束が減って、あれから何日、過ぎたのかを辛うじて教える。
日の光が入らないこの部屋には、
カブトの指示を受けた者が定期的に訪れては薬の交換やら、バイタルチェックをしてゆく。
そうして、時の移ろいを君麻呂は知るのだ。
君麻呂にとって唯一無二の絶対的存在である、大蛇丸の大事に、
力を発揮出来ないという事が、病より、遥かに苦痛だった。
このまま、もし、治らなかったら…
そんな不安が頭によぎる。
幼くして、家族ばかりか一族郎党を失い、たったひとり生き残った自分。
何も解らず、不安に取り残された自分に差し出された手。
それが大蛇丸だった。
君麻呂は大蛇丸の為なら何でもした。
そして、誰よりも強くあらねばならなかった。
何故なら大蛇丸が欲していたのは、そうした絶対的に強い存在なのだから。
いずれ、近い内に、自分自身の全てを捧げる予定だったのに…
このままでは、大蛇丸様に報いる事が出来ない。
君麻呂はそんな自分に苦悩していた。
888 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:48:25 ID:tNZ0NsPP
薬の束が残り僅かとなったある日。
続々と音忍達が帰還して来た。
横たわった侭でも、騒がしい音で、それが解る。
中には悲痛な呻き声も混じっている。
君麻呂は居ても立っても居られなくなり、ベッドから起き上がった。
身体に繋れた無数の電極や、点滴の針を引き剥し、声のする方に向かう。
大蛇丸の部屋の前に、自分以外の五人衆が全員集まっていた。
「大蛇丸様は?…」
その問い掛けに、誰もが視線を泳がして居る。
「多由也! まさか、大蛇丸様を守り切れなかったのか?」
君麻呂は多由也に詰め寄り、襟首を激しく掴み掛かる。
「ウチらは命令通り結界を張って守った…ケド中の様子は見えなかった…」
「大蛇丸様!」
君麻呂は多由也を壁に叩き付けて、部屋に無理やり入っていった。
そこには両腕を力無く垂れ下げ、カブトの治療を受ける、大蛇丸の姿があった。
「誰が入って良いって言ったの? 出て行きなさい!」
荒い呼吸に、強い口調、そして鋭い目。
どうやら命に別状は無い様だが、この苦しみ様は…
「君麻呂くん! 君は寝てなくちゃ駄目じゃないか!」
「カブト先生…一体これは?」
「君麻呂…木の葉崩しは一応、成功したわ…だから、部屋に下がってなさい!」
君麻呂は大蛇丸の言葉に、後擦り、一礼すると部屋から出た。
こちらを見つめる多由也の瞳。
君麻呂はそれを睨み返して、よろよろと歩き出した。
多由也がそれを追い、君麻呂の身体を支えようと手を出すと…
ぴしゃり、と叩き払われた。
「お前等、後で殺してやる…」
振り返り、四人を刺す様に眼光を浴びせると、壁伝いにひとり、部屋へ戻って行った。
「僕が居れば、あんな事、許さなかったのに…」
君麻呂の呟きが、石畳の廊下に悲しく響く。
889 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:53:52 ID:tNZ0NsPP
君麻呂は部屋に戻り、ベッドに腰掛ける。
「僕はまだ、戦える…」
誰に対してでなく、ひとり、そう呟いていた。
誰が大蛇丸様にあんな真似を…
結界を張って戦ったとゆう事は、相手は三代目火影か…
木の葉崩しが成ったと言う事は、暗殺は成功したのだろう。
だが、あんなに痛手をこうむるとは…
やはり、無理を押しても付いて行くべきだった…。
激しい後悔が、君麻呂を苛む。
暫くして、大蛇丸の治療が一段落したカブトが、君麻呂の元へと、やって来た。
「君麻呂くん、横になってなきゃ駄目じゃないか…」
そう言って、君麻呂を促し横たえて、電極や点滴を次々に繋いでゆく。
君麻呂は、素直にそれに従ってはいたが、何か言いたげにカブトを見詰めた。
それを察して、カブトは説明を始める。
「大蛇丸様は、三代目火影と一対一の戦いを望まれたんだよ」
繋がれた機器のチェックをしながら、カブトは更に言葉を続けていく。
「誰にも、その戦いへの干渉は、お許しにならなかった」
「カブト先生、大蛇丸様の容態は?」
「大丈夫、今の所、命に別状は無い…が…」
カブトは留守中の君麻呂のカルテをチェックしながら、君麻呂を伺い見る。
「我々の知らない特別な術をかけられた様でね、何、僕が何とかするさ」
カブトはカルテを見終わって、君麻呂に新たな治療を施す。
点滴の輸液に、別の薬を注射器で交ぜてゆく。
「それより、君の方はどうだい? 場合によっては、予定を繰り上げなければならないかも知れない。
その為にも、君には早く良くなって貰わなければ…」
「ハイ…カブト先生…」
薬が効いてきたのか、君麻呂の語尾が小さくなってゆく。
そうして、君麻呂は闇に落ちて行った。
890 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 21:59:29 ID:tNZ0NsPP
石畳の長い通路を軽い足音が響く。
カブトの部屋の前で、その音は止んだ。
「やぁ、来たね、多由也。お入り…」
言われる侭、多由也は部屋に入って行った。
様々な薬草や薬、そして実験道具のあるカブトの研究室。
その奥にベッドがひとつ。
「多由也、服を脱いで、ベッドに横たわりなさい」
「え? なんだって?」
「聞こえなかったのか? これは命令だ」
強い口調で、きつく語るカブトに笑みはない。
仕方なく、多由也はソロソロと、服を脱ぎ出した。
「下着もだ。裸になりなさい。これから検査をさせて貰う」
「検査? ウチは別に何処も…」
声を発せず、眼光で促すカブトに何かを感じ、恐る恐る下着を外し、ひんやりとしたベッドに横たわる。
カブトが近付き、冷たい指先が、多由也の白い肌を撫でる。
それだけで、多由也の躰は、びくんっと小さく揺れた。
カブトは多由也の胸や腹を触診し、その手を太股に移動する。
度々、反応を示す敏感な多由也の躰。
カブトは片手にペンライトを点けて持ち、多由也に命令する。
「両足を開いて、膝を立てるんだ」
「え、嫌や、何でそんな…」
「そうでなければ、診察出来ないだろう? さぁ早く!」
多由也は、ごくんと生唾を飲み込み、羞恥に頬を染めて、ゆっくりと足を開いた。
カブトの手が、更に大きく多由也の両足を開く。
僅かに震える両足の中心をライトが照らし、さらけ出す。
柔毛に縁取られた土手はふっくらとしていて、窪みには蜜が溢れ出していた。
「随分と感じ易いんだな…何もしてないのに、こんなに濡らして…」
意地悪いカブトの台詞に多由也は、目をつぶった。
891 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:05:50 ID:tNZ0NsPP
カブトはするりと指先を伸ばし、多由也の中心を左右に開く。
押し広げられ奥までもライトに照らされて、全てを見られて多由也はぐっと唇を噛み締めた。
カブトは、そんな多由也にお構いなしに、蜜壺に指を差し入れて中を強く撫でていく。
零れそうになる嗚咽を噛み殺して、多由也はそれに耐える。
カブトは多由也の胎内を満遍なく触り、その構造と機能を確認してゆく。
そうして最奥まで突き刺して、指先でなぞる。
押し殺していた多由也の声が微かに零れると、蜜が更に溢れてカブトの指をぬめらせた。
「おやおや、想像以上だ。上出来だよ多由也」
カブトはにやりと冷たい笑みを浮かべて、胎内から指を引き抜いた。
そして、その蜜を試験官に掬い入れる。
すっかり上気した肌を晒していた多由也に、カブトは言った。
「もういい。服を着なさい」
一瞬、ぽかんとして、すぐに残念そうな表情を浮かべる多由也。
カブトは目の隅でそれを認め、手を拭ってカルテに何やら書いている。
多由也は、のろのろと服を着るとカブトに問い掛けた。
「一体、何の為の検査なんだ?」
多由也の蜜の入った試験官に薬を入れて、何やら調べていたカブトは振り返り、微笑んで言う。
「君の受胎能力を調べたのさ。おめでとう、君は健康だよ」
多由也は絶句した。
「な、な、なんでそんな事が必要なんだ!」
多由也は辱めを受けた気がして、怒気を孕んだ声を上げた。
カブトはくるりと振り返り、多由也の耳元に囁く様に告げた。
「君にしか出来ない任務に付いて貰う為さ…」
カブトの得体の知れない笑みを見て、多由也は背筋が凍る思いだった。
892 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:12:23 ID:tNZ0NsPP
「なぁに、難しい事じゃない。君麻呂と契って欲しいだけさ…」
突然のカブトの言葉に、多由也はあっけに取られた。
「そして、君麻呂の子供を産んで欲しいんだよ…」
「じょーだん…だろう?」
「この僕が、わざわざ君を呼んで調べてまで、こんな事を言うのが冗談だと?」
多由也は考える。
確かにカブトはそんな冗談等言わないし、今そうした状況ではない。
そう木の葉崩しは成ったものの、大蛇丸様は負傷されたし、音忍の数もそうとう減らされてしまった。
だからと言って、五人衆のひとりでもあるウチが妊娠、出産だと?
俄には信じられない話だ。
ましてや、君麻呂は原因不明の病に倒れていると言うのに…
そこまで考えて、多由也は、ハッとした。
―かぐや一族の血継限界―
彼は、唯一それを持ち、大蛇丸様の器として最有力の候補だった。
自分らは不死ではないが、大蛇丸様は違う。
この先、何十年か後でも構わないのだ。
その血のなせる能力を受け継いでさえいれば。
多由也が結論に達しただろう事を見破って、カブトが何かを取り出した。
「判ったようだね? この音忍最強のくノ一である君だからこその大役だ」
「ちょっとまてよ! じゃあ、君麻呂は…?」
「手は尽くしている…が、保険をかけておいても損はないだろう?」
「そんなの!腹を貸すだけだったらウチじゃなくったって、いいじゃないか!」
「あ〜、僕としては気を利かせたつもりなんだけどねぇ…」
そう言って近付き、カブトは多由也の耳元で囁いた。
「多由也、君麻呂の事が好きなんだろう? 他の者は騙せても、僕は騙されない」
その言葉に多由也はカーッと、顔が熱くなる。
何でバレたんだろう…自分自身でさえ、偽って来たと言うのに…。
893 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:17:49 ID:tNZ0NsPP
「な、何を言ってやがる! くそっ…」
「確かにただ産ませるだけなら別の女でも、構わないんだけどね?
どうせ掛け合わせるなら優秀で大蛇丸様のお気に召す方がいいに決まってるだろう?」
「大蛇丸様の命令か?」
「いや、別に誰の命令でもないな…しいて言うなら提案さ」
最も、そうしたカブトの言葉は多由也にとって、命令と言うより脅迫に近い。
「全ては君次第。が、君麻呂くんの体力のある、今の内でなければならない」
多由也はカブトをじっと見据えて、真実を見極めようとしたが、眼鏡の下の瞳は冷ややかに輝くだけ。
打ち明ける事も、将来を夢見る事も出来ない、縛られた身で、仮初でも繋がれるのなら…
命令されての行為なのだから君麻呂も拒否しない筈…
様々な思いが、多由也の中で交錯する。
カブトは多由也の目の前で、手を開いて見せた。
掌の上に、見慣れぬ丸薬がひとつ。
「YESなら、これを受け取り飲むんだ…」
多由也は一瞬、躊躇したが、結局、黙って受け取り、ソレを飲み下した。
「…で、これは何だったんだ?」
問い掛ける多由也に、カブトは薄笑いを浮かべて言った。
「何、単なる排卵誘発剤さ。君専用に特別に作った、ね」
「排卵…誘発剤?」
「そう、今夜はぐっすり眠って躰を安めたまえ。明日の深夜から始めるよ」
「明日…の深夜…」
「そうだ。それまでに君麻呂くんの準備をしておくから…」
多由也は、ふらふらと部屋の出口へと向かう。
後ろからカブトの声が耳に届く。
「心配はいらない。全て僕に任せれば、悪い様にはしないさ…お休み、多由也」
これは悪い夢だ。いや、良い夢なのか?
君麻呂との明日を考えながら、自分の部屋へと戻り、多由也はベッドに平伏した。
894 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:24:40 ID:tNZ0NsPP
何ごとも無かったかの様に、一日があっと言う間に過ぎた。
何だか躰がダルい。なのに、躰の芯がほてっている気がする。
難痒い様な、変な感じだ。
そろそろ頃合かと、重い足取りで、君麻呂の元へ向かう。
誰にも会わない様に、注意を払いながら。
部屋のドアを開けると、横たわる君麻呂に、付き添うカブトがいた。
「やぁ、待っていたよ」
君麻呂は侮蔑的な視線を多由也に送った。
緊張で躰が、強張る。
部屋の入口で、立った侭の多由也にカブトが近付く。
そして、擦れ違い様に耳元で囁いた。
「いいかい? 彼に無理はさせられない。
だから君が奉仕して、上に跨がるんだ。
射精したら奥の奥まで深く腰を落として、その侭、暫くじっとするんだよ?判ったかい?」
多由也は黙って、首を縦に振った。
バタン。と、扉が閉じて部屋にはふたりきり。
君麻呂には、様々な線が繋がれている。
ごくんと息を飲んで、多由也は君麻呂のベッドサイドまで来た。
「多由也、せいぜい楽しませてくれよ?」
ふいにかけられた君麻呂の言葉。
多由也は黙った侭、君麻呂にかけられた布団を剥がす。
真っ白な細い、だがしっかりと筋肉の見える君麻呂の肢体。
多由也は繋がれたチューブやコードに、気を配りながら君麻呂の下半身に手を伸ばした。
そして、晒け出された、君麻呂の分身に、そっと触れた。
895 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:31:12 ID:tNZ0NsPP
一瞬、ぴくりと君麻呂の躯が揺れる。
多由也は始めて触れる愛しい男の象徴を、優しく両手で掴み頬擦りをする。
そして、舌を出してゆっくりと下から上へと舌を滑らせる。
君麻呂の脈拍や鼓動を知らせる、無機質な音が、少しだけ乱れた。
(ウチを感じてるんや…)
多由也は何だか、嬉しくなって、懸命にしゃぶり出した。
亀頭を舌で撫で回し、両手は上下に優しく撫でる。
弾力を増してくる分身のカリを舌でなぞって、音を立ててキスをする。
次第に怒張してくる分身を、多由也は舌で導いて口の中へと誘った。
「…ぅ…ん…」
君麻呂の微かな声が、乱れた機械音と同調して多由也の耳に届く。
多由也は益々、興奮して、懸命に頭を上下に振り…
ほうばった口の中で舌を絡め、愛撫した。
君麻呂の躯を気遣いながら、ゆっくりと片手で根元を弄びながら。
開いたもう片方の手は、知らず自分の下半身に伸び…
下着を脱いで、自分の小さな突起をいじくりまわす。
「ん、ん、ん、…じゅる…」
口許を涎で濡らし、半開きの瞳は虚ろに君麻呂を伺って。
君麻呂の、のけ反った白い顎を見詰めた。
多由也は両手と口それに舌を屈指して、君麻呂の快感を高めていく。
「…はぁ、はぁ、はぁ……多由也…もぅ…ぃぃ…」
君麻呂が、多由也に目配せする。
多由也は、ゆっくりと、名残惜しそうに、口を離した。
896 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:38:38 ID:tNZ0NsPP
じゅるっ…ぽんっ…
ぬらぬらとてかり輝く肉棒を、うっとりと見詰めながら、多由也は自分の服を全て脱いだ。
「何をしているんだ?」
乱れた侭の機械音を遮って、君麻呂は多由也に尋ねた。
「ウチの躰を…見て欲しい…」
まだ幼さが僅かに残る、だが熟した女の躰。
訓練を欠かさない、多由也の引き締まったボディライン。
それは鑑賞に耐え得るものだったが、君麻呂は無関心だった。
「早く、終わらせろ…」
冷たい言葉。
多由也の胸は痛んだが、言う通りに、すぐさま君麻呂の躯に跨がる。
膝を立て位置を合わせ両手で肉棒を包み込んで、蜜壺の入口を擦る。
暖かい多由也の蜜が、君麻呂の分身に滴り、伝い落ちて。
互いを互いに擦り合わせて、蜜を絡めてゆく。
そうして、少しずつ腰を落としていった。
君麻呂の先端が、多由也の胎内に入る。
僅かに回転を加えながら、腰を下げては上げ、上げては下げてゆく。
そうして、熱を伝え、ほぐしていった。
多由也は処女でこそなかったが、こうした行為は好きではなかった。
だからこそ、ただのくノ一でなく、力を求めて大蛇丸の元へと来たのだ。
女としてでなく、ひとりの忍びとして強さを求めた。
男を寄せ付けない様に、わざと乱暴な言葉も使った。
様々な術を習得した今、遠距離タイプの忍として、ただならぬ力を手にした。
それは、幻術さえも自由に操れる力。
だのに今になって、多由也は変わって行く心と躰に抗えなくなった。
多由也を変えたのは君麻呂だったのだ。
君麻呂を見ると、躰の芯が熱くなり、悶々とした。
それが、何故なのか?
暫くの間、自分自身でも判らずに悩んで。
897 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:45:24 ID:tNZ0NsPP
その理由が判った時には、既に遅すぎたのだ。
だから、多由也は自分の想いを封印した。
そして、その事が更に多由也の言動を乱暴にしていったのだ。
君麻呂はいつもと違う多由也の側面をみて、
不思議な想いににかられたが、大蛇丸への信仰に近い忠誠心の前では大した意味はなさなかった。
万が一の為と、病気を知る為に性交によって、自分のスペアを創る。
そのぐらいにしか、考えていなかった。
だから、機械的に、さっさと済ましてしまいたかったのだ。
確かに、愛撫は快感を呼んだが、そうゆうものなのだと、醒めた思いで捉えていたのだ。
そんな君麻呂を判っていたからこそ、多由也は切なかった。
が、自分なりに精一杯の気持ちを現そうと頑張っていた。
少しずつ、上下運動のスピードが、増していく。
それと、同時に段々と奥へ奥へと侵入者を誘う。
狭い肉路が押し広げられてゆく。
明らかに、君麻呂の分身が多由也の胎内で、更なる怒張をしていた。
心拍数があがり、機械音が早くなってゆく。
だが、多由也にも限界が近付いていた。
「あ、あ、はっ、あぁ〜…」
堪え切れない喘ぎ声が、部屋に響く。
それに混じって、肉と肉がぶつかりあう音と、じゅぶじゅぶとした水音。
多由也の胸が、動きに合わせてバウンドしている。
その先端はふたつとも鋭く尖っていた。
ふと、君麻呂は苦しい息の下で、点滴のささった手を伸ばした。
そして、その揺れる胸を手でわし掴む。
ぐにゃりと、君麻呂の手に張り付く様に変形する胸。
中指で固くなった突起に触る。
898 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 22:52:06 ID:tNZ0NsPP
「んぁ!…んっ、んんー…」
多由也は想像以上の反応を示した。
そして、それは多由也の胎内にも反映される。
君麻呂は、その締め付けに思わずうわずった声を漏らす。
「んぅ、はぁ…はぁ…はぁ…」
「あん、あん、あん、あぁ、…きみ…ま……ろぅ……!」
切れ切れに発せられる、自分の名前。
急激に競り上がる、得体の知れない感覚。
君麻呂もまた、限界が近かった。
多由也は、飛びそうになる意識を懸命に捉えて、君麻呂を先にイかそうとした。
自分の胸を掴む、君麻呂の手を掴んで、指を絡めて握り締める。
「…っ…君…麻呂……イイ?……ん、はぁ!」
多由也の問いに、言葉は無い。
だが、君麻呂は目配せで返事をした。
紅潮した多由也の頬に汗が滴っている。
淫らな表情だったが、不思議と君麻呂に嫌悪感は湧かなかった。
最初はこの任務を受けたのが、多由也と知って不快に感じたのだが。
それは、音の五人衆の紅一点として、
他の誰よりも努力して来たのを見て来て、仲間として認めていたからだ。
だからこそ、多由也が承諾したのに幻滅したのだ。
だが、今となってはそんな思いも吹き飛んでしまっていた。
さざめく波が、ふたりに押し寄せる。
大きな渦を巻いて、巻き込もうとする。
もう、抵抗など無意味だった。
君麻呂は多由也の灼熱の胎内に威勢良く、精を放った。
どくどくと、胎内に注ぎ込まれる君麻呂の熱を感じて…
多由也は思いきり腰を落とし最も深い場所へと届く様に打ち付けて…
小刻みに震えながら、君麻呂の胸へと倒れ込んだ。
互いの鼓動が伝わって、シンクロしてゆく。
多由也は握った手を、強く握り返した。
899 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 23:02:33 ID:tNZ0NsPP
乱れていた君麻呂の心拍数が、次第に元へと戻ってゆく。
多由也はゆっくりと、手を放し起き上がる。
もう少し、この満ち足りた感覚に身を委ねていたかったが、君麻呂に負担をかけたく無かった。
目を閉じて余韻に浸る君麻呂を見て、安心してゆっくりと躰を放した。
ずるっと、胎内から抜け落ちる君麻呂の分身。
多由也はベッドから降りると、注がれた精を零さない様に、下腹に力を入れる。
そして濡れた君麻呂の躯を、じっとりと舐め取って綺麗にした。
君麻呂は、何も語らず、目を閉じた侭だ。
そばにあった乾いた布で、君麻呂の躯を更に拭いて、服をただした。
そして、そっと、布団をかける。
疲れて寝入ってしまったのか?
目を開けない君麻呂の手の甲に、ひとつキスを落として、自分の身なりを整える。
そして、そっと部屋から出ていった。
部屋を出てすぐ横の壁に、凭れかかる様にしてカブトが居た。
「お疲れ様、多由也。後はゆっくり横になっていたまえ。君麻呂の体調が良ければ明日も頼む」
多由也は返事もせずに、自分の部屋へと戻っていった。
多由也の心境は複雑だったが、それでも幸福だった。
何日かそうした日々が続いたが、結局長くは続か無かった。
予想以上に君麻呂の病は早く、悪化したからだ。
そして、多由也の躰にも変化は無かった。
つまり、受胎しなかったのだ。
最後は多由也が君麻呂に、ただ奉仕して、保存する為だけに精子を取り出すのに協力をした。
その時にはもう、誰もが彼が長くない事を、助からない事を知って居た。
だが、彼は実験体として辛うじて生かされた。
そんな君麻呂を見たくなくて、多由也は二度と会おうとはしなかった。
900 :
多由也×君麻呂@雷鳥悶:05/01/28 23:11:44 ID:tNZ0NsPP
最後の逢瀬は、敵との交戦中だった。
中々、戻らない多由也達を君麻呂が迎えに来たのだ。
立って歩くのも侭ならない筈なのに。
一瞬の出会い、そして託された使命。
多由也には判っていた。
これが生きて会える最後だと。
全身全霊をかけて、多由也は敵と戦う。
愛しい人の想いを受けて。
だが、敵に追い忍が駆け付けて、戦いは困難になった。
圧倒的に不利になっても、多由也はひとり懸命に戦った。
最後まで諦めず、距離を取って仕掛けようとしたその時。
思いも寄らなかった広範囲の攻撃で、やられてしまった。
意識が朦朧とした時、最後に浮かんだのは、君麻呂の勇姿。
―御免、ウチ、約束守れなかった。
でも君麻呂、またすぐ会えるよな―
ぶった斬りにされた木々の下敷きになって、チャクラを使い果たした多由也は、そうして絶えた。
同じ頃、君麻呂もまた、死闘の果てに息絶えていた。
君麻呂が最後に願ったのは大蛇丸の願い。
最後まで、多由也の想いは通じなかったのだ。
だが、多由也はそれでも幸せだった。
共に逝く事が、出来たのだから…。
【終幕】
GJ!>雷鳥悶さん
多由也の気持ちの移ろいの描写がよかったっすー。
もちろん、エロいシーンもゴチソウサマ。
また、よろしくおながししますw
雷鳥悶さん、お疲れ様でした。GJ!!!
久しぶりの作品
いつもと違い雷鳥悶さんの新しい一面が見れて、良かったです!!
切ない多由也の気持ちがひしひしと伝わってきました…。
カブトとの(触診とは言え)やり取りにも萌えてしまいました!
次回作も期待しております。
903 :
名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:57:21 ID:nlAzDT0+
綱手×木の葉丸
すばらしい…もうこの一言しか浮かびませんでした!!GJです!そして、次回作を待っています!
>雷鳥悶氏
ウマー
たゆタン萌え萌え
906 :
木の葉堂:05/01/29 09:56:09 ID:Ihfc/q70
>茶会参加の皆様
夕べ……というか、今朝までお疲れ様でした。
またーり萌えを語る、楽しい茶会になってよかったです。
来週から2部も始まるってことで、また新たな萌えがありましたら
開催したいと思ってますんで、よろしくデスw
徹夜でしたか。皆さまお疲れさまです。
自分は不参加でしたがいつかは、と思っています。
遅レスですが感想:タユヤいいっ!思わず涙がでました!
今後24巻を読みなおす時は見方がかわりそうです。
素敵なお話ありがとうございました
雷鳥悶サマお疲れ様です。
多由也・・・切ないですね。
909 :
ヒナタ戻:05/01/29 21:57:05 ID:+2uyghCf
ヒナタたんハァハァ
910 :
ヒナタ戻:05/01/30 21:06:20 ID:EiD84UGb
ヒナタたんハァハァ
シカマルは女難の相が出てると思いつつハァハァ…
912 :
千夜:05/01/31 02:40:34 ID:HiXfVQtY
お久ぶるです。
しばらく来ていなかったら・・・ヒナタ房さんどこに行っちゃったんでしょうね??
茶会も行われたようですね。
今後ぜひ機会があったら参加したいものです。
>雷鳥悶様、本当に素晴らしい!!の一言です。
切なく熱い多由也が愛しくてもう。ラストは胸にぐぅっと来てしまいました。
とりあえず房召還のため8班もの置いておきます。
じりじりと首筋を突き刺す陽射し。
少女はむっとする空気を蹴散らして走っている。
木から木へ。
枝から枝へ。
次の瞬間、ザ、と足を踏ん張り急停止。
その時も細心の注意をはらい、音が響かないように気をつける。
少し涼しい木陰に身を潜めた少女は、じっと一方を見つめているように見えた。
「3時の方向・・・あれはキジ、よね・・・。よーし・・・。」
誰ともなしに呟くと、彼女・・・日向ヒナタは腰のポーチに手を伸ばした。
端に風呂敷を結わえたクナイをそっと出し、構える。
静かに投擲の体勢をとり、力いっぱい投げつけた。
「・・・やったぁ!大物捕獲!」
ヒナタ達8班の今日の任務は森で鳥狩。
連日の陽射しで少なくなった食料捕獲のためである。
里からの依頼なので、3人は多少のんびりした気持ちで受けた。
鳥狩なら何度か経験した。
カスミ網を張り、獲物が掛かるのを待つだけの楽なものだ。
ところがその心情がバレたのか、連日の酷暑に気が立っていたのか。
「アンタ達。ちょっと弛んでるんじゃない?」
担当上忍・夕日紅は恐ろしい笑顔で命令を下した。
「今日の鳥狩り、カスミ網その他の網類を使うことを禁じるわ。」
「えええええぇぇぇええ!!マジかよ!?」
大声を上げたのはリーダーの犬塚キバ。
どうやら残り二人に網を張らせ、自分はサボる心積もりだったらしい。
「網なしでどうやって鳥捕まえるんだよー!」
「自分で考えなさい。・・そうね、一番沢山捕ってきたら何でも欲しいものを一つあげるわ。」
「・・・賞品か。・・・おもしろい。」
いつもは無口な少年・油女シノが口を開いた。
「そうよ。分かってるだろうけど、ちゃんと食用の鳥を生け捕りで捕ってくるのよ。」
「ふん、分かってらぁ。シノ、ヒナタ。俺らは負けないぜぇ。な、赤丸!」
ワン!とキバの頭に乗っかった子犬が、威勢良く吼えた。
生け捕りにしたキジを弱めたチャクラで気絶させ、そっと自分の籠に入れた。
まだやっと3羽。なかなかの大物揃いだ。
ヒナタは流れる汗を拭い、ふぅと息をつく。
「大丈夫、まだ刻限まではだいぶんあるもの。」
自分に言い聞かせ、太陽の位置を確認する。
一番欲しいもの・・・答えは出ているが、とても先生には言えない。
「ナルトくん、今頃何してるのかなぁ・・・。」
もう出て行って数ヶ月。ヒナタは今度は切なげにため息を吐いた。
彼のことを考えていると、自分が汗だくでドロドロなのが、少しだけ恥ずかしくなってくる。
ふと籠の向こうをみると、澄んだ湧き水の泉と小川があった。
「ちょっとだけ、体拭こうかな・・・。」
ヒナタは白眼で辺りを偵察し、誰もいないことを確認した。
「ちょっとだけ、ね・・・。」
ばさり、と落とした上着は、じっとりと汗を吸って重たくなっていた。
ふわりと漂う体臭に、ヒナタは少し慌てて上着を水につけた。
(・・・絞って少し干しとけば、すぐ乾くよね。)
同じくぴったりと足に張り付いた下衣をはがす。
(よし、まだ誰もいない。)
ヒナタは素早く辺りを見回し。着衣のまま、泉にそろそろと漬かった。
「きもちいい・・・。」
湧き水は冴え渡るように冷えていて、火照った身体に浸透し。
汗が、ドロが、胸の疼きが、さらさらと洗い流されていく。
ヒナタは頭から潜り、伸びた髪を指で梳いた。
頭をあげヒナタはぷるぷると水を払った。
「すぐ、干さなくちゃ。」
さすがに全裸は恥ずかしいので、Tシャツ一枚を羽織って、ヒナタは絞った洗濯物を干した。
Tシャツはゆったりしていたが、今は濡れて身体の線に張り付いていた。
泉は静かで、たまに鳥の鳴き声がする程度。なぜか虫も見当たらない。
ヒナタは籠のそばの茂みに坐った。
ここなら周りから見えないし、自分の獲物も監視できる。
頭上で微かな音がした。
見上げると可愛らしい小鳥が茂みに止まっていた。
ふ、とつい笑みをもらし、油断した時だった。
「!!!!??ッ」
突然ヒナタの身体に何かが飛んできた。
しかも勝手気ままにヒナタに巻きつき、絡まりあった。
ヒナタはがんじがらめに拘束されている。訳が分からずうろたえて白眼を発動すると、
「やりー!手ごたえ大だぜぇ、ヒャッハーーーー!!!おーい、赤丸ー!」
とキバが走ってくるのが見えた。
「だ、だめーーっ!キバくんこないでぇぇええーーっ!」
「へ?ひ、ヒナタァ?」
必死の制止もむなしく、次の瞬間にはキバと赤丸は目の前に立っていた。
「いや、いやぁっ!!見ないでぇ・・・っ。」
恥ずかしさの余り、真っ赤な顔で涙ぐむヒナタ。
坐った時にこの紐に絡みつかれた結果、何とも恥ずかしい状態で拘束されてしまったのである。
下半身は濡れた下着一枚。
それを見せ付けるかのように大股開きの体勢だ。
その上両の腿とくるぶしと腕が、一緒くたに縛られている。
これでは隠そうにも身動き一つとれない。
おまけに上半身といえば、めくれ上がり、両胸の上半分をやっと覆っているだけである。
その歳に似合わない隆起が、やはり他の紐によって強調されるように飛び出していた。
「お願い、・・・見ないで・・・。」
ぽろぽろと頬を伝う涙を見て、やっとキバがショック状態から立ち直った。
「見ないでって・・・見なきゃほどけねーよ・・・。赤丸、周り見張っててくれ。」
キバは自分の上着をもたもたと脱ぎ、乱暴にヒナタに掛けた。
「ヒナタ・・・。そのよ、ごめんな・・・。」
ぐるぐると巻きついた紐と格闘しながら、キバはぼそりと謝った。
首を振りながらも、まだ涙が止まらないヒナタ。
キバは自分が作った鳥捕獲具に舌打ちした。
これは紐の両端に小石を結び付けてあるもので、ダイナミックなキバにはぴったりの道具だった。
ところが紐は革紐なのだが、芯に鎖を仕込んでしまったためクナイで切ることが出来ない。
「くっそー、鎖なんか仕込むんじゃなかったぜ・・・。」
はじめは一つずつ投げては鳥を捕獲していたものの、
しばらくすると慣れてしまい、一気に5本もの紐を投げていたのがあだとなった。
「あ、痛・・・。」
「わ、わりぃ・・。」
それでも根気よく、一つ一つ解いていった。
ところが。
「えーと・・・。」
今まではキバの上着に隠されていた部分・・・それも大股開きの中心近くに、
やっかいな結び目が発覚したのである。
「ヒナタ、ここさぁ、その・・・。この上着、どけていいか?」
キバも柄になく照れまくっている。
「そ、そんなぁ・・・。いや、だよぉ・・。」
「んなこと言っても仕方ねーだろ?俺、何とも思わねぇし。誰にも言わねぇからさ。」
実際は大いに思うところあったのだが、何とかキバはポーカーフェイスを気取った。
しかし勿論それはシノほどうまくいくはずもなく。
何しろ先ほど見てしまったヒナタの姿が脳裏に焼きついてしまっている。
下半身はすでにギンギン状態だ。
ヒナタは恥ずかしくて気が狂いそうだったが、事態を打開するにはそれしかない。
せめて顔を覆ってしまいたいが、手はまだ固定されたままだ。
ヒナタは唇を震わせながら、小さくうなづいた。
太陽はまだ明るい。
任務の刻限切れまではまだ時間はありそうだ。
「出来るだけ早くするからさ。・・・泣くんじゃねーよ!」
キバは照れ隠しに怒ったような声を出した。
少し乱暴に紐をひっぱったその時。
「ひゃあっ!!」
思わずヒナタは声を上げた。
「ななな何だよ、変な声出すなって。」
紐の一方が引っ張られたせいか、もう一本が秘所に食い込んでしまったのだ。
「ご、ごめんなさい。でも・・あ、んあぁ!」
またもや同じ刺激がヒナタを襲い、たまらず声が漏れてしまう。
「ば、ばか。声だすんじゃねーってば。」
「じゃ、じゃ、そんなに・・いやぁっ・・・引っ張らないでぇっ・・・。」
キバが焦ると、再び紐はヒナタを容赦なく刺激してくる。
「ふぁ、ああ、あぁぁあんっ。」
すでに乾いていたはずの下着が、じわりと湿ってくるのが分かった。
一方キバも、ヒナタの甘い声にだんだんと理性を抑えられなくなってきていた。
息が荒れる。
「・・・こっちは後。上を解くからな・・・。」
「あ、イヤ、キバくん・・・だめ・・・。」
もはやヒナタの乳首ははっきりと隆起し、薄いピンクの乳輪の端がTシャツから覗いている。
反射的に、キバはぺろりとそこを舐めてしまった。
「はあ、ああああああーっ!いや、いやぁっ。」
「いやって・・・顔じゃないぜ、ヒナタ。・・・気持ち、イイんだろ・・・?」
完全に理性がブっ飛んでしまったキバは、もう一度シャツ越しに乳首を舐め上げた。
「んあ、あぁああんっ・・・そんな、そんなぁ・・・。」
下着のしみは完全に潤んで、だんだんと広がってきている。
「ほら、お前これってさ、濡れてるんだろ?・・・もう一度舐めてやるよ・・・。」
キバはとうとう不自由な両胸を掴み、先端をこりこりと転がし始めた。
同時に首筋や耳を荒々しく舐め上げられ。
ヒナタは快感と声を抑えられなくなっている。
「ひぁぁっ!だめ、キバくん許してぇ・・・あああぁあっ!お願いぃいいっ・・・。」
キバは聞く耳もたず、とろとろに溶けた秘所を撫で回している。
「なんのお願いだよ・・・。ヒナタぁ、俺、もうガマンできねーよ・・・。」
「だって、だって、わたし・・・初めての人は決まってるんだもの・・・!」
ふとキバの動きが止まった。
「・・・ナルト、かよ?」
こくりとうなずく。
しかしキバは再び刺激を始めた。
「!?・・・き、キバくん、やめてぇ、あ、ああっ!」
「俺はな、俺の初めての女はお前って決めてたんだよ。」
問答無用。
冷たい怒りと悲しみがヒナタを貫いた。
「い、いや、いやぁぁあ!」
痛いのか熱いのか。
悲しいのか愉しいのか。
苦しいのか切ないのか。
分からなかったけれど、ただ、二人は泣いていた。
泣いているうちに何も分からなくなって・・・・
「・・・あ、わ、わたし・・・?」
しばらくしてヒナタは目覚めた。日は随分傾いている。
慌てて自分の体を見下ろすと・・・服を着ている。
「ゆ、夢・・・?・・・じゃない、みたい・・・。」
キバの紐が完全に取れて足元に蟠っていた。
キバの方は、なぜか自らの紐で木にがんじがらめに縛られている。
どうやら気を失っているようだ。
その上キバの顔は腫れあがり、別人のようである。
「どうして・・・?」
「あんな声では、俺じゃなくても聞こえただろう。」
だしぬけに背後で声がして、ヒナタは飛び上がった。
同時にその言葉に激しい羞恥心を感じた。
「シ、シノくん・・・。聞こえて、いたの?」
ヒナタはなぜか、無表情なこの少年が、ひどく怒っているように見えた。
「当然だ。・・・キバはこのまま蟲のエサにしてもいいが、どうする。」
「ええっ・・・。」
見るとキバの足元にはじりじりと奇壊蟲が迫っている。
「し、シノくん、あのね、わたし、襲われたわけじゃなくて、その、事故というか・・・。」
「事故?事故のどさくさに抜け駆けしたんだろう。」
「?抜け駆けって・・・。」
シノは(滅多にないことだが)口元を少しゆるませた。
「俺の初めての女もお前と決まっているんだ。俺より先にキバがお前に触れた、というのが許せん。」
ヒナタが突然の告白に呆然としていると、シノは続けてすごいことを言った。
「ちなみに俺が調べたところ、先ほどの事故は未遂に終わっている。寸前で俺が阻止したからな。」
俺にもまだチャンスはあるということだ。ヒナタの口は開いたまま塞がらなくなった。
「シノ20、キバ8、ヒナタ3。シノの一人勝ちね。」
紅は鳥を勘定して帳面につけた。
「でもキバ、アンタは小物ばっかり。だからドベよ。罰ゲームね!」
「な、何ィィィ。そんなこと言ってねーじゃねーか!」
キバがいつもより大げさに地団駄を踏んで悔しがっている。
ヒナタはそれをいつもより伏せ目がちで笑う。
いつもどおり、いつもどおりの8班である。
シノは無表情に、「それより賞品だ。」と口を挟んだ。
「はいはい。キバもそんだけ虫に刺されたんだからまあ許してあげるわ。シノ、何が欲しいの。」
シノはちらりとヒナタに目をくれた。
ヒナタはどきりとする。キバもごくりと唾を飲み込む。もう、いつもどおりの8班には戻れない・・・?
しかしそれは一瞬のこと。
「世界の昆虫写真図鑑オールカラー限定版。」
いまのところはな。声にならない声をヒナタは聞いたような気がした。
【終】
最後シノヒナになっちゃいましたね。
では失礼致しました。
千夜様、いっきに読ませていただきました。ありがとうございます。
ヒナタ・シノ派なのでちょっとドキドキしましたがラストで一安心でした。
仕事前に読んでしまい、このまま冷静に社会人ができるかちょっと不安(^^ゞ
キバヒナ、キター!
と思ったら、シノヒナだったー!
困るヒナタ萌えです。
千夜サマ、お疲れ様でした。
シノカッコイイ〜〜!
928 :
ヒナタ戻:05/01/31 21:17:55 ID:rHSNiQAZ
ヒナタたんハァハァ
929 :
偽ヒナタ房:05/02/01 16:54:54 ID:DHdU57mg
ヒナタたんハァハァ
930 :
ヒナタ戻:05/02/01 22:15:55 ID:nEIBEzJk
ヒナタたんハァハァ
激しくグッジョブです!!
ヒナタ可愛すぎですよ。
ヒナタの控えめな女姓らしい物腰、
シノの語りは少ないが熱い情熱がにじみ出ている態度。
この二人本当にお似合い!最高!ぜひまたこのカップルでお願いします!
第2部のサクラの新衣装エロー!
あとキバヒナ(シノヒナ)GJ!
おえびのヒナタが挿絵で出てきたよママン
934 :
ヒナタ戻:05/02/02 21:02:28 ID:nGMLU4g3
ヒナタたんハァハァ
935 :
偽ヒナタ房:05/02/02 22:41:52 ID:daQXkF4D
ヒナタたんハァハァ
936 :
ヒナタ戻:05/02/03 21:22:16 ID:pTA5FuUu
ヒナタたんハァハァ
937 :
偽ヒナタ房:05/02/04 02:58:49 ID:5sjpAZPe
ヒナタたんハァハァ
もうすぐ、
もうすぐヒナタ出てくるからな。
ガンバレ。
939 :
fff:05/02/04 17:55:38 ID:iUlvJquG
ヒナタハァハァ (#@o@
940 :
ヒナタ戻:05/02/04 23:57:59 ID:JNCoj+Zu
ヒナタたんハァハァ
>>938 原作でさくら出てきたけど、他のくのいち出てくるかどうか
942 :
偽ヒナタ房:05/02/05 17:38:27 ID:zY6X3VJs
ヒナタたんハァハァ
943 :
ヒナタ戻:05/02/05 21:16:01 ID:5uvLlP9m
ヒナタたんハァハァ
944 :
偽ヒナタ房:05/02/05 23:41:00 ID:zY6X3VJs
ヒナタたんハァハァ
サクラ以外のくのいち早く出てこないかな。
946 :
偽ヒナタ房:05/02/06 21:41:11 ID:PgINprdu
ヒナタたんハァハァ
947 :
ヒナタ戻:05/02/07 21:36:10 ID:SwkTLbzf
ヒナタたんハァハァ
ついにこのスレも朽ちてゆくのか・・・
949 :
偽ヒナタ房:05/02/08 18:25:49 ID:Yt7kOBzX
ヒナタたんハァハァ
次スレは?
ネジ娘はOKでしょうか。
>951
個人的に、日向家にはヒナタとハナビがいるので
ネジを娘にする必要はないのではないかな?と思ふ。
でもハーレムの術習得過程の・・・だったらありかなぁとも思ふ。
\\\ \\ ヽヽヽ __ /// // /
\\\\ \\ ,. ''´:::::::::::::`丶、 // //
丶、___人___,ノ /::::::::_:_::::_:_:_:::::::::\
| _l__ / /::/レ1|_,、l:l_,、_]::r-、::::ヽ丶、____人___/
| ノ_| l l::└'^´::::::::,:::::::::::::`ヽ!リ:::| | /
| l | l:::::::::,r‐くヽL.!:_!;レヘ::::::::l l 木井 .l
| l/ |. l::::::/ l_ソ 〈yu彡l::::/ │ | 再 |
. j _/_ 、、 │ / ヽ{ ,! l.´ ,!;/ ノ -l7 !
〈 / _ノヽ | ノ-、_ノ / 〈___ノ 人 <、 イ⌒) 〉
. | 三 ノr‐ゆ >、 / 、._〈`下ニニ了/、\\ ヽ l /
| i三i 丁 る |::::::/ `ーヽニ‐'ノ ミj } } | │ l
| _l__ .l::::/7 、._ ノー='::::〈ツ / /ヽ,/ / .|
| 9′ . l::/〈、 ` ̄ )::::::::::/、/ / 〈 /`L. l
j /// l::l Y ,. ---ーヘ:::::::〈 / 「| 〉 / / |
/ ・・・ |::丶.L. ___.ィ'j::::::::j | ヽヽ__/ ・ ・ |
∠--───‐--、 ヽ::::ヽj、 ´ _,ノl::::::::| | `ーム--───---\
954 :
951:05/02/09 16:22:30 ID:+8Fn95Qr
>953
おめーに許されるぐらいならとっくにうpしとるわこのボケが
第一てめーになんかにきーてねーんだよ
しゃしゃり出るなクズが
955 :
真・951:05/02/09 16:42:06 ID:oI2H5Ae5
書きかけですがナルト×ネジ娘を投下します。
※ナルトとヒナタが結婚する設定でうs。
※現時点で13ページとってまだ本番が始まっていません。
※ネジ女体化・電波化が嫌いな人はスルーよろ。
「お前がヒナタ様と婚礼を挙げることになるとはな・・・」
杯を傾けながらネジが言った。
「ま、これからは親戚としてよろしく頼むってばよ、ネジ!」
快活にナルトが答える。
居酒屋の貸切の一室にはかつてサスケ奪還のために集まった五人がそれぞれ好きな酒を握り締めていた。
「ウッヒャー早いもんだなぁ。お前が本戦でネジと戦ってから何年だ?8年?」
「そりゃ俺らも年食うわけだよな…。しかし結婚なんて面倒臭いことなんでまた」
「面倒臭いってシカマル、砂からきた奥さんとはうまくいってるの。」
チョウジが自分の前に肉の皿を引っ張りながらきく。
「きくなって・・・外で家の話はしたくないんだからよ。」
シカマルは気まずそうに酒を自分の杯に注ぎこんだ。
「まあ何はともあれヒナタの初恋成就記念・ナルトの結婚決定記念だ。
今夜はぱーっといくぞ!!」
シカマルが杯を上げると他の四人が自分の杯を持ち上げてぶつける。
>>956 小一時間もたっただろうか。ある程度酒が回った段階でキバがナルトに向かった。
「しかしナルトォ、ヒナタは大人しいしあれで家庭的なとこあっからいーけどよぉ、
あの親父さんとお前うまくやっていけるのか。すげー厳しいらしいけど。」
「んー・・・実はさぁ、ヒナタの家族とはあんまり会ったことないからわかんないんだよな。俺ってば。」
ナルトは難しそうな顔をして隣で飲んでいるネジの方を向いた。
「ネジ、ヒナタのおとうさんってどんな人?」
「・・・・・・。」
ネジは無言で杯を置いた。やがてゆっくりと話し出す。
「ヒアシ様は木の葉最強と自称されるだけの忍者だ。
忍道を持って接すればナルトも認めてもらえるだろう。
問題は、ヒアシ様よりもヒナタ様の妹だ。」
「ああ、ハナビって言うんだろ。ヒナタ以上に実力あるっていう。姉妹だから難しいよな」
「確かにそれはそうだが問題はそこではない。」
そう言ってネジは眉間に皺を寄せた。
「えーどんな子なんだよ。ヒナタもあんまり話さないから分からないってばよ。」
「・・・うまくいえないんで昔話でいいか?」
「勿論だってばよ。」
ナルトは新しい家族への好奇心でいっぱいだった。
「あれは中忍試験でお前と戦う年のことだが、用事があって宗家に行ったおり、
ハナビ様と居合わせてな。茶を出されて二人きりになったが特に話す事もない。
そのまましばらく茶を啜っていたらいきなり・・・。」
「いきなり?何々?」
「"ネジ兄さん、 オ ナ ホ ー ル って何?"って聞かれてな。」
ちょうどビールを口元に持っていったシカマルが思い切り液体を吹いた。
炭酸が鼻に回ったため激しく咳き込むIQ200。
「ちょうど俺も今のシカマルのような反応しか返せなかったんだが・・・。」
「ちょっと待って、試験前って言ったら妹って何歳?八歳ぐらい?」
チョウジがきく。ネジは真顔で頷いた。
>>957 「まさか宗家の八歳のお嬢様に本当のことを教えるわけにも行かないだろう。
とりあえず黙っているとそこにヒアシ様がやってきてな。何の話をしていると聞かれて
ハナビ様が無邪気に"オナホールの話。"と・・・。」
「ネジ・・・お前・・・。それで?」
やや青ざめながらキバがきく。
「ヒアシ様が誰からそんな単語を聞いたとハナビ様に聞いて、
そこで笑顔でハナビ様が"ネジから聞いた!"と返事をして・・・。」
「え?妹が先に言い出したんじゃなかったのか?」
ナルトが事実を確認する。
「ヒアシ様の形相を窺って俺を巻き込んだんだ。ハナビ様はそう言う人だ。」
子供というのは親の顔色を読むのにたけている。
まして宗家で父親と過ごすことも多かったハナビはそこらへんの悪知恵は人一倍回るのだろう。
「その、そうして・・・どうなったんだってばよ?」
「ヒアシ様は"若いからな・・・"とその場では言ったが。帰り際に稽古をつけてやると申し出てくださって。」
「稽古。稽古ね。ハハハ・・・。」
キバが乾いた笑い声を立てる。
「・・・ヒナタ様の前で真冬に鼻水出るまで荒川の寒中水泳させられた。」
「何でそこにヒナタが・・・。」
「俺が当時、ヒナタ様を強く意識していたことを知っていたんだと思う。
ヒナタ様はああいう人だ。心から水着一枚で泳ぐ俺を応援してくれたが
・・・全てが逆効果だったな。あの頃は・・・。」
「・・・・・」
あたりは重い沈黙に包まれた。
「橋の欄干の上から父娘で"見なさいヒナタ、鼻水が出ている。""ネジ兄さん頑張ってー!"
今でも思うんだが頑張ってどうにかなる状況に見えたんだろうか。」
「あーなんかヒナタらしいってばよ。素直なんだよなぁ。」
「そんなこと言っている場合なのか、ナルト?」
シカマルがあきれた顔で突っ込んだ。
>>958 「ヒナタ様は天然だがある程度行動は読める。だがハナビ様は読めない。しかも油断も隙もない性格だ。
忍者としての実力もあるしヒアシ様に可愛がられている。家族になる上で要注意なのはこの人だ。」
「なんか、スゲーなぁ・・・。」
のんきな声でナルトは杯を傾けた。
「いいのかナルト。そんなスゲーの妹にしちまって。」
キバが心配そうにきく。
「んー。俺ってば家族のことはよくわかんねーけどヒナタと一緒だしネジもいるしきっと頑張れるってばよ。」
「わりとそういうもんかもね。それに妹さんももう大人でしょ。
いきなりオナホールとか言い出すこともないんじゃないの。」
肉を頬張りながらチョウジが言った。
「まあ・・・普通、姉の旦那にそんなこと聞かないだろうしな・・・
妹持った事ないからわからんけど。」
シカマルもやっと顔を拭きながら同意した。
「・・・・・」
ネジは無言でうつむいている。
どうやら幼い頃の自分を振り返っているらしい。
「何、辛気臭くなってるんだってばよネジ!大丈夫だって俺なら!」
「あ、あぁ・・・。」
「ほら、飲めよ。今日は飲んじまえってばよ!」
ナルトがネジをド突き倒して酒を勧めた。
ナルトにそういうふうに接されると拒めないらしくネジは酒を飲む。
>>959 「ネジにはナルトみてーな弟がちょうどいいのかもな。」
その様子を見てキバがシカマルに耳打ちした。
シカマルは笑って何も言わずにキバに酒をつぐ。
「そうだネジ、そういえばガキの頃、俺がよく使っていた忍術なんてさー、
今考えてみると鼻水出して水泳なんて恥ずかしさじゃなかったぞー!」
そう言って、ナルトはお色気の術の印を切った。
突然現われたすっぽんぽんの金髪美少女に他の四人は絶句する。
「ヘヘ!よくこの格好でイルカ先生からかっていたってばよ。」
女体化したナルトは腰に手を当てて色っぽくポージングを取った。
「ナ、ナルト・・・か?」
突然の出来事に眼を大きく見開いてネジがきいた。
「バカ!お前、ここどこだと思ってんだ、早く術解けって!」
シカマルがジャケットをナル娘にかぶせる。
「もう酔ってるのかナルト!ここは店の中だ。俺たちだけじゃないんだぞ!」
「え、え?あ、そうか。悪い。」
ナルトは慌てて解の印を切った。たちまち美少女は消えてナルトになる。
「何やってんだよ、ナルトー。」
「しっかし、久しぶりに見たな、ナルトのお色気の術。」
「イルカ先生、よく鼻血吹いて倒れていたよね。元気かなぁ。」
アカデミーでよく一緒にイルカに怒られていたシカマルたちは何度かナルトのお色気の術を見た事があった為、
それほど動じない。思い出し笑いをするばかりだ。
「今のは、なんだ?」
一人ネジだけがうろたえた顔で取り残されている。
「お色気の術だってばよ。よくこれで周りの大人にイタズラしていたんだ。
火影のじーちゃんも鼻血ブーだったんだぞ。」
「三代目の前でそんなふざけた忍術を・・・。」
自慢げに笑うナルトにネジは呆れた顔をしてみせた。
「じーちゃんも喜んでいたってばよ。」
「・・・そうか・・・。」
>>960 強すぎる酒のにおいに、ナルトはベッドの上で目を覚ました。
天窓から月光が入ってくる暗い見知らぬ部屋。
「あ・・・れ〜?」
整然と片付いた室内を見回しながらナルトは酔いにふらつく頭を上げる。
「気が着いたか。」
「ネジ?・・・なんだ俺・・・ここお前の家?」
「ああ。お前の家が分からなかったんでな。潰れたところで担いできた。」
ベッドの脇には酒瓶を抱えたネジが座っていた。
「悪いな。ありがとう。」
「いや。今日はもう遅い。泊まって行くといいだろう。」
「そうさせてもらうよ。」
ナルトは上半身を起こして頭をかいた。酔い潰れた自分が流石に恥ずかしい。
「ナルト、さっきのことだが。」
「ん?さっきって?」
暗闇の中でネジが何か印を切る気配がする。ぼんっと音がして、ネジの姿は消えた。
「へ・・・?」
かわりに全裸の美女が現われる。黒い長髪に白眼、細身の体に不釣合いな形のよい胸。
薄い陰りを隠す事もなく女はじっとナルトを見ている。
唐突に、ネジがお色気の術を使ったのだ。
「どうだ?」
「な、なんだってばよいきなり?」
「女に見えるか?」
ネジはさらりと伸びた髪の毛をかきあげた。仕草が異常に女っぽい。
「ネジ、お前も・・・相当酔ってるってばよ。」
「酔ってなどいない。」
「いや酔ってるだろ!どう考えても!」
思わずナルトは大声を出した。
「酔ってない!」
怒鳴り返すネジにナルトは閉口した。ネジの息は酒の匂いがする。
(か、完璧に酔っ払ってる。どうしちゃったんだってばよ?)
>>961 ナルトの酔いは急速に引いていった。
「ナルト・・・。」
黒髪を揺らして全裸の美女はナルトに密着してくる。
「子供の頃のことを覚えているか?」
「子供の頃って、いつごろの?」
「初めて俺とお前が会った頃のことだ。」
ネジが何を言おうとしているのか分からず、ナルトは戸惑いながら記憶を探す。
「ああ覚えているよ。中忍試験のことだろ。」
「あのとき、お前が俺に何を言ったが覚えているか?」
「・・・ええと。」
必死に思い出そうとするが状況の異常さに飲まれてナルトは何も思い出せない。
「ええっとォ・・・。」
「忘れたのか?」
切れ長の白い眼を上目遣いにしてネジはナルトを睨み上げた。
「忘れてしまったのか。お前は。」
「だってそんな何年も前のこと・・・。」
「ヒナタ様のことは覚えているか。」
「ああ、そりゃ勿論!・・・いでええええええ!」
ナルトは咄嗟に股間をつかんだ。
「な!やめろ!ネジ!何すんだってばよ!」
掴んで一物を庇ったところでどうしようもない。
ネジは指先からナルトの人体最大の急所にチャクラを無理矢理流し込んでいるのだ。
「ネジ!お前、酒癖悪すぎ!」
「だから酔ってないといっているだろう。」
「いでででででででででででいでえってネジやめろシャレなんねええええええええ!」
ナルトは何とかネジを突き飛ばして体を離した。
「なんだってばよ。なんでこーなるんだよ。」
ナルトは涙目でいたぶられた部分をおさえた。
ネジはネジで恐ろしく不満そうにナルトを睨んでいる。
「どうしてなのか本当に分からないのか?お前は。」
>>962 「分かるか!」
何もかもがいきなり過ぎるこの状況で何を分かって欲しいというのか。
「俺をバカと言ったことも覚えてないか?」
「・・・覚えてねぇよ。」
確かにヒナタ戦でのネジの余りの傲慢さに頭に来て野次を飛ばしたような気もするが、
なにぶん、年月がたちすぎているので詳細までは分からない。
「確かに俺はバカだったかもしれないがこんな忍術を見せびらかして喜んでいた頃のお前に言われていたとはな。」
そう言って、ネジは膨らんだ胸を自分で揉んだ。
柔らかい乳がひしゃげて指先からこぼれる。
「文句あるなら自分で使うなってばよ!初めて作った俺のオリジナル忍術なんだから!」
ズレたことをナルトは怒鳴った。
「ヒナタ様に似てないか?似せたつもりなんだが。」
ナルトの怒りを無視して、ネジは大きな胸を両手ですくいあげてみせる。
「ヒナタにぃ?」
ネジの姿を見直して、ナルトはしばし沈黙した。
元々、遺伝上は腹違いの兄妹だけあってヒナタとネジは似ている。
その上でネジがヒナタを意識しながらお色気の術を使ったのだ。
ナルトは妻になる女を網膜で思い出し、ネジと見比べた。
確かに似ている。艶やかな黒髪に白眼、なだらかな肩、細腰に不釣合いな大きな形のいい胸、白く滑らかな太腿。顔立ちがきつくなって背と髪が伸びたヒナタだ。
「・・・似てないってばよ。」
ナルトは答えた。暗闇の中で白い女体を見直したせいか声が乾いている。
「そうか・・・?」
「ヒナタになりてぇの?」
落胆した様子のネジにナルトは聞いた。
ネジは首を傾げた。答えはない。
「俺の忍術使ってヒナタに化けてどうすんだってば。ネジ。」
>>963 言うことを言ったのはいいが気まずくなってナルトは頭をかいた。
長いつきあいだがネジがここまで正体をなくすほど酔うのを見たのは初めてだ。
こうなった原因はどうやら自分とヒナタの結婚であるらしい。
どうやらネジは自分で自分の屈折を持て余し、ナルトに絡むことで解消しているのだ。何か負の感情を。
家族を持たないナルトは血に連なる因縁のたぐいのことは分からない。
想像は出来ても理解は出来ない。
無駄にネジのトラウマをほじくりたくはないがこれ以上絡まれるのもつらい立場だ。
「お前がいなければ・・・。」
「俺がいなけりゃ?」
「恐らく俺がヒナタ様と結ばれていた・・・。」
ナルトは頭をかくのをやめてネジの顔を見た。
「まさかヒナタのこと好きだったのか?」
「それは違う。だがそうなると思っていただけだ。」
「わかんねーな。好きでもない女と結婚してもいいって諦めていたって事か?」
ネジは左右に首をふる。ナルトは益々わけがわからなくなってきた。
「それにお前がいなかったら今の俺はない。俺が籠の中から出る事が出来たのはお前がいたからだ。」
「籠って籠の中の鳥がどーとかって奴?籠なんて最初からなかったじゃねえか。
そもそもネジは鳥じゃないし。忍者だし。」
「お前はどんどん俺を追い越していくな。それもヒナタ様を連れて。
俺ではヒナタ様をあんなふうに笑わせることは出来なかったろう。お前だからだ。
全てが。そのお前が日向に来て・・・。」
全く会話がかみ合ってないことに気づき、ナルトはため息をついた。
「ネジ、お前まァた考えすぎ!しかも酔いすぎ!」
そう言って、ナルトはネジの肩を掴み自分の方へ引き寄せるとそのまま仰向けに寝転がった。そして毛布を掴んで二人の上にかける。
「とっとと寝るぞ。明日になりゃ忘れているからそんなこと。」
そう言ってネジの細くなってしまった肩に自分の肩をぶつけながらナルトは目を閉じた。
寝て起きれば酔いも醒め、ネジも落ち着くだろう。
>>964 しかし、ネジはナルトの隣でなにやらごそごそ動いている。
急所を攻撃されて実はかなり頭にきていたナルトは黙って無視した。
不意に、下腹のあたりがジンと熱くなった。
(ん?)
違和感はあったが、とりあえずナルトは意地になって眠ってしまおうとした。
だが下腹はどんどん熱くなってきて甘い痛みまで伴ってくる。
呼吸が次第に荒くなり、汗が噴き出てきた。
何かが迫ってくるような感覚。
(やべえ。まさかネジのベッドで夢精するわけにいかないってばよ。)
ここのところヒナタでこまめに抜いていたはずなのに。
ナルトは悩んだ。何故か知らないが体は既に前かがみじゃなければ歩けないほど反応を示している。
他の仲間でもだが、今のネジの前でトイレに行くのはかなり嫌な感じだ。
体をもてあまして足をシーツに絡ませてみるナルト。
そのとき、ネジの手が足の間に挟まってきた。
「おいっ・・・!」
うろたえる暇もあらばこそ。
ナルトの下着の中にネジは手を突っ込んで今度は直接その部分に指を触れる。
「ちょ、ちょっと待て、ネジ!何のつもりだ!」
慌てるが鍛えようのない部分を柔拳の天才に握られたままでは身動きが取れない。
ネジは返事をせずに毛布の中にもぞもぞともぐりこんでしまった。ナルトを握ったまま。
「あのな、ネジ、お前今女でも元が男だから!俺も男だし!お前、朝になったら後悔すんぞ!ただでさえ後ろ向きなんだから、後悔の種は増やすな!」
動けない分、ベラベラと喋りだすナルト。
しかしネジは行動を止めず手を上下に動かし始めた。途端に荒い息が口からこぼれる。
「ネジ!お前、まさか・・・!」
以前、ヒナタが日向には淫術と点穴を混合させた技が伝わっていると言った。
(それを俺に使いやがったのかー!)
焦って体をひねった時にはもう遅い。
何を考えているのか分からないネジがナルトの足のポイントを的確に押さえ込み、
>>965 本当に下半身はビクとも動かなくなってしまった。
両手でナルトの足を開かせて固定する早業は体術重視の日向の天才といわれるだけのことはある。
そのままどうやってかナルトの下履きが引き摺り下ろされていく。
どうやってもこうやってもない。方法としてはただ一つ。口を使ってナルトのパンツを下ろしているのだ。あのネジが。
(何でだ?ネジはどうしちまったんだ?何が起こってるんだ?俺、何か悪い事したか?
わけわかんねー!こいつ酔っ払うとタチ悪すぎるってばよ!)
パニックに陥ったナルトは咄嗟に変わり身の術を使おうと印をきりかけたがチャクラが練りあがらない。快楽のために精神が集中できないのだ。
(こ、ここで、バケギツネに頼るのも・・・あ、パンツ脱げてく・・・)
パンツを守るために九尾の力に頼るべきか本気で悩んでいる間に下半身から障害は取り去られた。
そして強制的に、ぬろんとした熱い快感が与えられる。
「あqswでfrgtyふじこlp;@!!!」
文字には直せない悲鳴を上げて、ナルトはネジの頭を引き剥がそうとしたが体に力が入らなかった。
ヒナタは恥ずかしがって滅多にナルトのものを咥えない。
その羞恥に身悶える様子がいとしくてナルトは無理強いすることはなかったが、もう少し積極的になってくれたら嬉しいとは思っていた。
だが、よりにもよってその従兄に女体化されてベロベロ舐められる破目になるとは。
ネジの髪の毛に指を突っ込んだまま、ナルトは必死に快楽に耐えた。
嫌悪感もあるが、淫の点穴を押された体には、口内性交の感覚はきつすぎる。
「う、ぁ、あ・・・・。」
息が切れる。目が回る。鼓動が一気に激しくなる。
ナルトの状態を感じ取ったのか、ネジがピッチを上げて追い込みをかけてきた。
閃く舌。生温かい唾液。途切れ途切れに聞こえる互いの息。
こらえきれずにナルトは自分をネジの口に解放した。
(・・・これって一種の強姦・・・だよなぁ・・・多分。)
理解の範疇を越えた状況の中でナルトはぼんやりそう思った。
>>966 茫然自失しているナルトの前で毛布がむくりと起き上がる。
苦しそうに胸で息をしながらネジが毛布を取り去った。口の周りに白い液がついていた。
それを指でぬぐいながら呼吸を大きく息を吐いて呼吸を整えている。
「・・・よく呼吸困難起こさなかったな・・・毛布被ってンなことして。」
何とか余裕ぶった態を取り繕ってナルトも起き上がった。
「何の真似だってば。怒らねえから言ってみろ。」
努めて冷静に声を押し出す。
ここでナルトが感情を暴発させれば話がどっちに転ぶか予想がつかない。
「別に・・・何となくだ。」
「何となく?ネジ、お前こんなことやってふざけてんのか?」
「ふざけて悪いのか?」
予想外の台詞にナルトは絶句した。
ネジは挑戦的な目つきで指についた液をナルトに見せつけるように舐めた。
「俺がふざけた忍術を使うと何か不都合があるのか。」
そう言ってナルトに顔を近づけてくる。
その眼はふざけていなかった。逆に真剣そのものだった。
「どうなんだ。ナルト。俺がふざけちゃ悪いのか。」
「―――――!」
そのときになってようやくナルトはうっすらとつかんだ。
ネジの中にたまっていた鬱屈の正体。
恐らくネジ自身もどうしたらいいのか分からないほど屈折しきった負の感情。
ふざけた場面でふざけられない性格と天才というレッテル。
「そうだよな・・・ネジってば、オナホールって言われたら固まって何も出来ないような奴だったんだもんな・・・。」
シカマルは例えばそこらの女がいきなりオナホールと言ったらさりげなく流しただろう。
他ならぬネジから唐突に出てきた言葉のために酒を噴いたのだ。
その場にいたキバやチョウジにしても話の顛末を聞いた後に他のキャラなら茶化して笑い話にしてしまったのだろうがネジが相手となると途端に重くなる。
「固まって悪いか?俺はあの時本当にどうしたらいいか分からなかったんだ。」
「別に悪いわけじゃないってばよ。キャラってあるし。」
>>967 仲間うちで一人だけ年長だったり白眼だったり天才だったり家庭環境が複雑だったりするのはネジのせいではない。
ネジ自身それを自覚して常に一歩引いた位置を取っていた。
しかし真面目な性格でそのポジションを守っているとだんだん疲労がたまってくる。
だが元もとの自他ともに甘えを許さない性格から疲れを溜めるだけ溜めて生きてきたのだろう。
そこにヒナタとナルトの結婚により日向一族内での自分の位置も掴みづらくなる。
「本当は俺とヒナタのことは祝福してくれてんだろ?」
「ああ・・・。」
「でもムカつくんだろ。ならしょうがないってば。力抜けよ。」
そう言って、ナルトは笑った。女の姿のままネジは戸惑った顔でナルトを見る。
「力を、抜く?」
「ああ。こんなんじゃなくて方法あるだろ。」
「どういうことだ?」
そう聞かれてナルトはがっくりと前に体を倒した。ネジは相変わらず真顔である。
(ヒナタもだけどお前も十分ナニ考えてるかわかんねえってば。
それより日向一族って全員天然なんじゃねえだろうな・・・俺婿入り先間違えたか?)
胸の中でそう呟きつつ、ナルトはネジの前に指を突き出した。
素早く印を切る。今度は普通にチャクラを練り上げることが出来た。
「姿止め、かけたから。当分、その術とけねぇよ。」
「・・・・・?」
「どうせなら最後までやってみるってばよ。」
そう言って、ナルトはネジを押し倒した。
黒い長髪が白いシーツの上に乱れる。跳ねるしなかやかな白い四肢。
「最後まで・・・って、ナルト・・・」
「しょうがねえだろ。あんな淫術使われて一回じゃすまねえってばよ。使った分だけ責任取れって。」
そう言って、ナルトはいきなりネジの白いふくよかな胸に顔を埋めた。
「・・・っ!」
ネジが唇を噛んで首筋をのけぞらせる
969 :
真・951:05/02/09 16:59:59 ID:oI2H5Ae5
【続行】
書きあがった分だけ投下していきます。
ちなみに
>>954は私ではありませんwまあ投下するきっかけを作って頂いてありがとうございます。
これだけだと不完全燃焼になってしまいますが出来上がり次第投下していきたいと思います。
まあ両刀な俺は美味しく頂いた訳だが
971 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 21:59:58 ID:L+5VIAYB
イイヨーイイヨー
くぁああwせdrftgyふじこlp;@
972 :
常駐職忍:05/02/09 22:21:56 ID:y1rb/7qH
>真・951さん
SS投下、お疲れ様デス。
ネジ娘はオハツなので、おもしろく読ませて頂きましたw
ところで、当スレはもうレス番が972てことで、もう間もなく使えなくなります。
そろそろ次スレをたてたいのですが、2つのスレにまたがっての投下、いかがでしょうか?
こちらとしては即死防止もかねて、ぜひ続きは次スレに落して頂きたいと思ってるワケですが……
後悔の種まきまくりの酒癖悪すぎ天才美女はあはあ
951さんは神
951さんサイコー!
続き楽しみにしてます!
ごめんなさい、大笑いしてしまいました
続きがとても楽しみです
期待大!
前半部分で十分笑えた!GJ!
小悪魔なハナビ様が後半にもでてきますよーに!(−人−)パムパム
すごくおもしろいです。
受→攻のナルトもイイ!!
は、早く続きよみたいス。ハァハァ
979 :
真・951:05/02/10 14:22:53 ID:MU//fOjq
>常駐職忍さん
わかりました。残りは次スレの方に投下させていただきます。
楽しんでいただけた方、ありがとうございます。
980 :
常駐職忍:05/02/10 20:29:29 ID:hpfAA9sw
こんばんはー
>真・951さん
新スレへの投下、快諾ありがとうございます。
続きを楽しみに待ってます!
で、ですね……
とりあえずもう残りが20レスになったので、今から次スレ立て、イッテキマス。
職忍さん、住忍さん、ぜひ即死防止のカキコにご協力をおながいします。
立て終えたら、こちらに告知しますねー。
981 :
常駐職忍:05/02/10 20:44:27 ID:hpfAA9sw
今までエロSSはロムばかりでしたが、なんか自分も書きたくなってきた。
でも普通のSSしか書いたことないんだ。
H系は独特の言葉や表現がむずかしそうで…でもやりがいありそう?
プロの作家さんとかでおすすめな方や作品ありますでしょうか?
ありがとうございます。
いつかチャレンジしてみたいと思います。
でも難しいとか以前に、まだ恥ずかしさがありますね。
経験不足です(エロSSの読書量)
985 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:39:19 ID:JiIKmFVa
うめ
昆布茶
久しく飲んでない梅こぶ茶
埋めよう
テンテン×カンクロウ
見てみたいけど接点ないかなー?
>989
そこを妄想力でカバーですよ!