即死回避になればと私も即興で出だしだけ書いてみました。
“ガチャッ”
ノックもなしにいきなりマサヒコの部屋のドアが開けられる。
「オ〜〜ス、マサヒコ て、あれリンコは?」
勝手知ったる人の部屋、中村は慣れた感じでバッグを肩から降ろすと、マサヒコにまず入ってすぐ思った疑問をぶつけてきた。
「はぁ なんだか家の事情で早退してましたから、今日は来ないんじゃないですか?」
「あれまぁ アイも補習で今日は来れないよ」
そうすると、今日マサヒコは中村に教わることになるんだろうか?
いつの間にかこの部屋で合同勉強会が当たり前になっていたが、中村はあくまでリンコの家庭教師、マサヒコに教える義務はない。
「ふぅ〜〜ん まぁ、たまには相手を変えるのも悪くないわね」
ただ、中村はこれで以外に義理堅い。
「それにスワップみた……」
「さぁ 授業始めましょう 中村先生」
これさえなければ、非常に大人な女性だと思う。
「ちぇッ マサ切り替えすの早ぇよ ちゃんと最後までイカせてくんなきゃ」
「ハイハイ わかりましたから、始めましょ」
「ノリ悪りぃ〜〜」
言葉だけ聞いてれば、中村はブ〜たれてるように思える。でもマサヒコはそのとき参考書しか見てなかった。
だから気づかない。その目が笑ってるのに……。
(さてと・・・せっかく温泉来たんだし、マサちゃんが寝てるうちにお風呂入ってこようかな)
。.. .* ☆ +★。. + .* ☆+★....*★..°
☆。:.+::.. ☆:.°+ .. :
1人で入浴してると、誰かが入ってきた。 しかし、湯煙で顔は良く見えなかった。
゛混浴温泉゛だった事を思いだし不安になったミサキは、「 誰 ?」と問いかけてみた。
>>31の続き
“カリカリ……カリ……カリ……”
中村の授業は予想外にごくごく普通だった。初めのうちは……
「あの……先生」
「だから、この文法はコッチに掛かってんだよ」
中村は身体をグッと乗り出して、参考書の上に指先を滑らせる。
「いや、そうじゃなくて」
「まぁ日本のテキスト英語なんて攻略法がわかりゃどうって事ないから」
二人の距離はいま、限りなくゼロに近い。
最初は自然な距離で座っていたのだが、いつの間にか二人は寄り添うような形になって肩をくっつけあっていた。
「せん……中村先生」
「ん? なんだね」
中村はマサヒコを覗き込むように顔を近づけてくる。
「あ……」
甘い匂いがする吐息が唇に掛かって、童貞少年をドキリとさせた。
それに香水だろうか?
ブランドまで中学生のマサヒコにはわからないが、微かな体臭と混じり合って普段は感じない大人の女性を意識してしまう。
それこそ、ほぼ毎日顔を合わせる相手だが、マサヒコは急に気恥ずかしくなって目を逸らした。
「マサ……」
頬にそっと、細くて長いキレイな指が添えられる。
「人と話しをするときは……目を見ろって教わらなかった」
たしかに人と話すとき、特に目上に対して失礼ではあるが、なんだかさっきよりも吐息が近い。
「マサ……」
かすれたような声で名を呼ばれるだけで、思春期の心臓が早鐘を打つ。
「マ・サ・ヒ・コ」
もう三度目だ。仕方なくマサヒコが目を向けると、うっすらとリップを塗った唇が迫っていた。
「んンッ!!」
突然、唇を奪われたマサヒコは、驚きのあまり目をいっぱいに見開いたままどうすることもできない。
その初々しい反応に目の端でニッと笑うと、中村は白い歯並びを押し割ってマサヒコの口内に舌を挿し入れる。
「んむッ……ふぅ……んンッ……んぅ……」
捕食者の前の小動物のように縮こまっているマサヒコの舌を、中村の舌は貪欲に絡め取り吸い上げた。
中村は左手でマサヒコの肩を抱き寄せると、上から覆いかぶさるように、さらに強く深く唇を押しつける。
完全に押し倒す体勢になると、ようやく中村は唇を離した。
二人の間を銀色の糸が繋ぎ、プツリッと切れる。
「ねぇ……マサ」
肩口から零れる長い黒髪が、頬にサラサラと当たってくすぐったい。
「今日の授業は下にお母さんもいないみたいだし、特別科目にしようと思うんだけど……どうかな……」
股間の辺りをずっしりと、いやムッチリとした柔らかく心地よい感触が圧迫する。
ユルユルッと、その気持ちいいものは前後に揺れていた。
「い、いいと思います」
とりあえずここまで。即死回避はどのくらいなんですかね。
35 :
名無しさん@ピンキー:04/09/25 18:42:13 ID:ncOOnTKn
. _ ∧∧ ( (
┌─┴┴─(つ,,゚д゚) )ノ
│ 保 守 |ヽ つ━
└─┬┬─┘( ノ〜
││ `(ノ)
作品が出てきて、
∧_∧
( ・∀・)イイヨイイヨー
oノ∧つ⊂)
( ・∀・) 続きマダー?
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ハラハラドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( -∀-) オネガイダカラノッカラナイデ……。
∪( ∪ ∪
と__)__)
「えっ・・・私の事 ? エーコよ」
ショートカットの活発そうな女の子が答えた。
同じ年頃の女の子で、ホッとしたミサキも
「私はミサキって言うの よろしくね !!」
ミサキとエーコは他愛も無い話をしながら打ち解けていった。
>>34の続き
「よろしい、んじゃ授業を始めようか」
馬乗りになっていた中村は上体を起こすと、キスだけでハァハァと息を弾ませているマサヒコの手を取り自分の胸へと宛がう。
“にゅむん……”
「あ!?」
ED疑惑があるマサヒコだって思春期真っ只中だ。オッパイの柔らかさってどんなだろう?と考えたことだって無論ある。
(こんな感じなんだなぁ……なんか……コレ……スゴい……)
なにがどうスゴいのかはマサヒコ本人にもよくわからないが、大げさではなく憧れの感触に感動していた。
「マサヒコ……もっと強く触ってみ」
中村は乳房に添えられたまま、ピクリッともしないビギナー丸出しのマサヒコの手に自分の手を重ねると、軽く円を描くようにしながら
さらに強くふくらみに押し付ける。
“ぐにゅうッ……”
下から見上げている所為もあるが、いつもより大きく見える乳房がマサヒコの手のひらであっさりとつぶれた。
「ねぇマサヒコ、私のオッパイ……どんな感じ……」
「ど、どんなって」
毎度おなじみの、中学生をからかっているエロトークだということはわかっているのだが、『ハイハイ』と流せるような状況じゃない。
マサヒコが答えに窮していると、
「ふむ? 服の上からじゃよくわからないか」
どう考えても故意にセリフを曲解すると、中村は腕をクロスさせてTシャツを豪快に脱いだ。
「このブラ似合ってる? けっこう高いのよ」
シャツを頭から抜いたときに乱れた髪を直しながら、中村は黒いブラジャーに包まれた胸を誇らしげにマサヒコに晒す。
プロポーションには自信があるのか、思春期のガッツいた視線にも臆するところはない。
「あの、その……」
マサヒコの喉はカラカラに渇いていた。
ここで場慣れした男であれば気の利いたセリフの一つも出てくるのかもしれないが、マサヒコにそれを求めるのは無茶である。
もっとも、中村がマサヒコに期待してるのはそんなセリフではなく、いかにも初心な童貞君の反応だ。
ドギマギとした表情を見せられる度に、中村の背筋をゾクッとしたものが走ったりして、ここまでのマサヒコは文句なく合格点である。
(いやぁ、まいったねこれは……以外に私はショタコンだったのね)
心中密かに鼻息を荒くする中村は背中に手を廻すと、慣れた手つきでブラのホックを外した。
カチッという音が静かな部屋の中、やたらと大きく聞こえる。
ゆっくりと焦らすように、中村は熱いくらいの視線を意識しながらブラを脱ぐと、マサヒコの顔の両脇に手をついてお願いした。
「ねぇマサヒコ……触って…………私のオッパイ」
真下に組み敷いた相手に上目づかいをするという器用なことをしながら、中村はじっとマサヒコがアクションを起こすのを待つ。
誘ったのは自分だが、ここからはマサヒコに自分で決めてほしかった。
中村は最後までイクきバリバリだが、ムリヤリの逆レイプみたいなのはしたくない。拒否するのであれば大人しく引き下がるつもりだ。
いまならまだそれが出来る。
(でもまぁ……オナニー覚えたてのサカッテル時期にこんな美人のお姉さまが誘ってるんだし……断れるわきゃないけどね)
真剣な、それも涙を潤ませるオマケつきでマサヒコを見つめながら、中村はずいぶんと勝手なことを考えていた。
即死回避の為にチマチマと連投しましたが、書いてらっしゃる方、割り込みみたいな形になってたら申し訳ありませんでした。