1 :
名無しさん@ピンキー:
メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラでエロパロを書け!
ナンバー1風俗嬢の私が
>>2ゲットさせていただきますっ♪
__、-'''^~~~^`''ー、
_、'~-i/~^~^~^''ヽ:::ヽ、 >1 童貞なの? 私にすべて任せてネ♪(アーマンドクセー!)
/''~"::i~~^^`''`:::、:;;;;ヽ、;ヽ. >3 お仕事は? そう、フリーターなの。(定職につけよ!)
i;;/;i''~'i、ヽ:ヽ;:::ヽ;ヽ:ヽ;ヽ;;ヽ >4 ア、ゴメンねー。マンコに指入れないでねー(これだから童貞は…)
i:i:i::i: ヽ::ヽー、--、、;ヽ:ヽ;;;ヽ >5 この時間だけは私はあなたの恋人よ♪(今だけな。ププッ)
i;、;、i_、-‐ヽ`'^ '、_;`ヽ;;ヽ、;;;ー-‐'ノ >6 わぁースゴク大きいのね!(ケッ、短小がぁ)
i;;;;ヽ i'`、; , ´ i;;:;`i''''ー''"´ >7 えっ? もう出ちゃったの?(しかも早漏かよ)
i::;;;::ヽ." `__ i::;::/::|::|::|、 >8 あ、大丈夫よ、まだまだイケるわよね?(皮ブ厚いな、コイツ…)
i:: ::: iヽヽ、_ ,/';/:;:;::i::;i::;、i、 >9 ほら、もう勃っちゃたよ!(節操ネーナ。ププッ)
,,i::;;::;;;:i i''ヽ;i~"´ ,/"/i;;:::;;:;iヽi、 >10 趣味は何?えっ?萌えアニメ? フーン…
/´~ i ヽ、|'i、 iヽ、 __、-~ヽ'、_//i: ヽ
i ;i ノ;; ;iヽ;ヽ i''ノ 、'~/; ~^'ー_ >11-1000 けっ、キモヲタは萌え絵でオナってろよ!カス!
| /;i i、 ;;;i、ヽ,,、-''~´ i ; / `'ー、
| _/;;;-‐‐i:::i‐''~''`´ ::/" i´ ヽ
3ゲット
果たして供給がなされるんだろうか?
エロ音緒が降臨すればそれでいいよ
5 :
名無しさん@ピンキー:04/09/07 13:20 ID:5IuZWElW
鷹乃が陵辱されればそれでいいよ
そういやメモオフのは見たことないなあ
2nd限定かよ
2ndにゃ魅力感じるキャラはいなかったな
浮気ゲーだったのも痛いが
>>7 >又はメモオフのキャラで
となってるのでこだわる必要はないかと。
2ndを前に出してるのは
>>1が一番好きなのは2ndというだけでは。
日夏は嫌いじゃ
>>10 よりによって日夏んとこかよ…_| ̄|○
度重なる発言とスレ削除にもめげず今日もメモオフ公式BBSで大暴れしてるぞ
イタくてもう見てらんない
1stと2ndまでしかやってないなぁ。
絵師が変わってからやってないのだが、おもしろいのか?
ほたるが襲われちゃうのキボン。
時間的にそれからだけど
ほたるが一蹴に「いのりを説得してほしい」と頼むため一蹴の部屋に行く
↓
一蹴が拒否、口論になる。
↓
レイプ
こんなのきぼん
(旧)DDDに結構あったな。
個人的にはやまぐう作品が好みだったり。
生理中の詩音とムリヤリしてしまう智也にはちょっとひいたぞ・・・。
19 :
名無しさん@ピンキー:04/09/08 16:56 ID:6qeH7aQg
>>18 「DINGDONGDONG」って投稿SSのサイト
イナケンが香菜にチ〇ポを喰いちぎられる描写はしばらくトラウマになった
memories onとかバースデイプレゼントみたいな純愛系がよかったなあ。
21 :
18:04/09/08 20:42 ID:chm4IWyY
>>19 サンクス。
見た。けど、俺には純愛系しか見る勇気がなかったよ_| ̄|○
22 :
19:04/09/08 21:24 ID:6qeH7aQg
>>20 前者は確かに良かったねぇ
後者はよく覚えてないけど静流の話だっけ?
あと個人的には「門出」がお気に入り。
>>21 そすか。
俺が前述した鷹乃と香菜の話は前半部分はわりと読めたよ。
後半は読むなら覚悟した方がいいけど…
23 :
20:04/09/09 00:42 ID:+DW3w2iS
>22
バースデイプレゼントもほたるの話。
確か静流のやつは勉強ってやつだったかと。
つーか印刷してんだよなあ
24 :
名無しさん@ピンキー:04/09/09 07:09 ID:64Dsxprq
DDDてまだ存在してるのか?
あるんじゃない?
DDDはまだあるよ。
27 :
24:04/09/09 18:25 ID:64Dsxprq
確認してきました。
本家の方ってどうなったんですか?
ほしゅ
>>27 しばらく前から見れなくなってるんじゃなかったっけ?
30 :
名無しさん@ピンキー:04/09/11 01:52:11 ID:ZO7CPP11
>>29 しばらくどころか結構前だぞ
てか神光臨しないかなぁ…
32 :
30:04/09/13 12:41:52 ID:5qA9ThRD
>>31 できればそうしたいところなんだけど、SSて書いた経験がないからなぁ…
34 :
32:04/09/13 19:42:57 ID:5qA9ThRD
>>33 と言われてもなぁ…
妄想はいくらでもできるけど文章にまとめるのが辛いんだよね。
じゃあ一応挑戦してみるけど期待はしないでくれ。
まあがんがってくれ。
36 :
名無しさん@ピンキー:04/09/14 16:17:24 ID:fHcOax1e
>34に期待age
38 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 10:33:30 ID:a2c367+F
神いまだ現れず…
39 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 16:59:50 ID:jfyYS72g
メモオフのエロ同人って存在するの??
なんかメーカーに怒られそうだけど。
ほたるのエロ同人なら見かけた
普通に持ってるよ
確かに数少なくて10冊いくかいかないかだけど
ただ食指動かされた奴だけだから、他にも沢山あったと思われ
最近はなかなか見かけないけどね
>>40 リリーマルレーンのかい?
>41
今は持ってないけど、たぶんそれ
ときメモはともかく、エロなしのギャルゲでは10数冊でも多いほうなのかな
リリーマルーレンのほたる本(+もう1冊)なら俺も持ってる。
あと別々のサークルだが唯笑本も2冊みたことある。
今探せばある?
45 :
悪魔の手先:04/09/15 21:53:23 ID:jfyYS72g
病弱なみなもやおとなしい詩音に
ぶっといこん棒ねじこみたいね。
どんな声出してよがるだろうか??
>>39 別にKIDは怒りはしないだろうけど、公式BBSに居る潔癖なファン(w)は怒るようだ
以前メモオフのエロCD集を出したサークルのサイトのアドレスを貼りつけて糾弾してたからな
そこはBBSは置いてなかったから荒し依頼にはならなかったようだが
しかしあれだけ好き放題にエログロ小説を書いてる日夏を誰も責めないところを見ると結局皆エロ好きなのか、
面と向かって文句を言えないチキンなのかもしれん
>>42 確かにKIDゲーはギャルゲージャンル内の知名度の割にはエロ同人は少ないイメージがあるね
>>43 俺もリリマルは2冊とも持ってる
あそこは実用性についてはいつも微妙だよね
唯笑本は…2冊持ってるな(w 「咲」ってのともう1冊はタイトル失念
あとは蓮見江蘭がゲストでみなもエロを描いた本もあった
>>44 >>43の言う「もう1冊」はオフセット本なので中古同人ショップで見つけることは可能だと思う
相場は1500〜2000円くらいか
ほたる本はコピー誌なのでまずショップでは入手不可能 発行部数多いのでヤフオクによく出ている
それで買うしかないと思われ
>>45 その熱いリビドーを文章という形にしてここの神になってくれ
ではもうすぐIDも変わるしこれで消える
長文失礼
何このウザい香具師?
その長文をSSに生かし給え
ウザい勘違い野郎が消えたところで気を取り直して神降臨待ち
雅が剣道部に犯されるss( ゚д゚)ホスィ…
51 :
名無しさん@ピンキー:04/09/17 08:50:57 ID:nsrvgiPR
鷹乃が不良のみなさんに輪姦されるSSホスィ
ホスィがくるからやめて
どうにかならんのか、ここ。
54 :
名無しさん@ピンキー:04/09/19 09:17:00 ID:xiZwxD4O
ギャルゲ板のメモスレ住人を引き入れればあるいは…
55 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 13:13:52 ID:aMbx2Z+a
ここはフタとか辱とかはOK?よければ短いのを書こうと思いますが・・・・。
ちなみに詩音&鷹乃とかです。
あとは健&ほたるのすんどめSSならすぐできますが・・・・。
57 :
55:04/09/20 21:28:32 ID:aMbx2Z+a
ではほたるすんどめSSを・・・。
ちなみに私のサイト(一般サイト)で掲載してる物の一部変更版です。
内容・ほたるSS
H度・低い
プレイ内容・キス
量・短い
です。
何?鷹乃と香菜のスレを自分のオナニースレにした香具師がここに逃げてきたの
59 :
55:04/09/20 21:50:15 ID:aMbx2Z+a
「不器用な愛し方」その1
大晦日、ここはほたるの家。今、隣の部屋では静流さんと小夜美さんの二人がお酒を飲み信君に絡んでいる・・・。
そんな状況で僕はほたると一緒に部屋から離れ(待避)ていた。
それにしても信君、犠牲になってくれてありがとう・・・。後で何かおごるから許して・・・。
となりの部屋から聞こえてくる悲鳴を聞きながら僕は思った
僕はこうやって二人でいることが久しぶりな気がしていた。
実際には二人きりでいることがないわけではない。
しかし随分と久しぶりな気がした。それは多分あの一夏の出来事の後一気に知り合いが増え、さらにほたるとのむすびつきが強くなった為だろう。
現在僕はルサックではアルバイトはしていない。それは勉強に当てることができる時間、ほたると一緒にいる時間が(ほたるが帰ってきたため)増えた事になる。
しかし同時にお金が足りないというかなり切実な問題も引き起こしていた。そんな金欠気味(事実は気味ではないが)な僕にある知り合いから暇なときにできるアルバイトを紹介してもらった。
それは家庭教師のアルバイトである。
本来ならば大学生がするアルバイトであるが知り合いの妹さん(中学3年生)の家庭教師を紹介してもらい週に2回から3回で1回の時間は約2時間から3時間ほどおこなっている。
ルサックのアルバイトと違い肉体的にそれほど疲れない。それに質問されたりしないときには自分の受験勉強をすることも出来る。何よりルサックの時と同じくらいには給料はもらえる。
それはともかく・・・、お陰で自分が勉強しながらそれでいて自分かやりたい事をする時間も増えた。
しかし、ほたるはいつも日本にいるわけではない。たまに帰ってくるがそれも本当に時々である。だから僕はこの時間を、ほたるといる時間を大切にしたい。
ふと気が付くとほたるが僕の顔をのぞきこんでいた。
60 :
55:04/09/20 21:53:37 ID:aMbx2Z+a
その2
「ほたる、どうかしたの?」
「健ちゃん・・・、ほたる・・・ほたるはねいっつも心配なんだ」
「どっ、どうしたのほたる」
ほたるの顔を覗き込むと何となく・・・、いや完全に赤くなっている・・・・・。
いつの間にかお酒を飲んだらしくほたるの顔は酔っぱらいの顔だった。
「ほっ、ほたる、お酒飲んだね・・・」
「当たり前だよ!お酒くらい飲まなくちゃやってけないよ!!」
いや当たり前って・・・。僕らはまだ未成年なんだけど・・・。
「健ちゃんてばいつも、い〜っつも私に心配ばっかりかけてるんだよ!」
「健ちゃん優しいしかっこいいから誰かにとられちゃうんじゃないか、健ちゃんが他の娘のこと好きになっちゃうんじゃないか・・・」
「いつもいつも不安になっちゃうんだよ・・・」
「ほたる・・・」
僕も何となくは感じていた。ほたるの不安については前から自覚していた。
でも・・・。
「安心してほたる、僕はほたるの事を絶対に裏切らない、もう不安な気持にはさせない、だから僕を信じて」
「でも、・・・健ちゃんの周りには可愛い娘がいっぱいいるもん・・・」
「ととちゃんにお姉ちゃん、希ちゃんに寿々奈さん、つばめ先生・・・、まだまだいっぱいいるもん・・・」
「だから・・・、だから健ちゃんにほたるよりも好きな娘が出来たらって思うと・・・不安になっちゃうよ・・・」
ほたるが不安そうにしている・・・、僕が今出来ることといえば・・・。
「ほたる・・・」
僕はほたるに顔を近付け・・・。
61 :
55:04/09/20 22:04:11 ID:aMbx2Z+a
その3
「うっ、ん・・・」
僕はほたるの唇へとキスをしていた。
一瞬驚いた顔をしたほたるだったが僕に全てをまかせるように体の力を抜いていく・・・。
はじめは普通のキス。
そして一度唇を離し僕はほたるの瞳を覗き込む。
ほたるの瞳はうるみ次の行為を待ち望んでいる。
だから僕はほたるの期待通りに、その次の行為を行う。
もう一度ほたるの唇へと僕の唇が近付く。
そこまではさっきと同じ。
しかしここからは違う。
触れ合う子供のキスではなくお互いがお互いを求めあう大人のキス・・・・・・。
僕は手始めにほたるの唇の表面を舐める。
「っうん」
一度行為を中断しほたるの反応を観察する。
そしてそんな反応をするほたるをかわいいと思いながら僕は舌で優しくほたるの唇を開いてゆく。
次はほたるの外側ではなく内側に向かい僕の舌は向かう。手始めにほたるの歯を舌で愛撫する。僕は舌でほたるの歯をノックしそのまま続けて歯を舐める。
62 :
55:04/09/20 22:08:55 ID:aMbx2Z+a
その4
歯にももちろん神経は通っている。
大きな刺激ではないがあまり経験することがない刺激にほたるは戸惑うように目を白黒させる。
「っうん」
他人に口内を愛撫されるという初めての行為にほたるは戸惑いながらも自ら僕を求めようと舌を伸ばしてきた。
僕はその行為に答えようとほたるの舌に僕の舌を絡ませる。
「っ!んうっ」
ほたるは僕が舌を絡ませると一瞬驚いたように身をこわばらせたが一度僕の目を見てそのまま体から力を抜いた。
僕の舌はそれを確認するともう一度ほたるの舌に自らを絡ませほたるの口内を蹂凌する。
「っ、はぁ」
どのくらい経っただろうか。僕らはどちらともなく絡ませあった舌を離した。
僕らの間には銀色の糸が二人を繋いでいた・・・。
・・・・続く?
63 :
55:04/09/20 22:15:33 ID:aMbx2Z+a
かな〜り駄文ですみませんでした。
ちなみにオリジナル版のこの後はかなり微妙なのでまるまるカットしておきました。
オチとかなくてすみません。
ではでは・・・。
>>63 乙でーす。
駄文だなんてとんでもないです。
今後も期待してます。
ネ申光臨
詩音×鷹乃の話まだですか?
できれば詩音が攻め・鷹乃が受けだったらうれしいのですが…
67 :
55:04/09/21 22:54:35 ID:quIs+8Cr
ども、次回作は早めに書きたいのですが今週は仕事が忙しいため・・・。
今日も仕事関係で往復約120キロ近く運転&会議してきましたし・・・。
一応詩音攻め・鷹乃受けでフタ有り予定です。
ゆっくりバリバリさせていただきます。
68 :
名無しさん@ピンキー:04/09/22 01:51:54 ID:S0T1s3ey
完全に不可ではないけどフタはちょっとな〜…
双頭のバイブとかじゃだめですか?
書けもしないのに要望スマソm(_ _)m
(・∀・)イイ!!よ〜。>55
ゆっくりバリバリがんがって下さい。
だんだんこのスレも良くなった!
がんばってほしい
hosyu
72 :
名無しさん@ピンキー:04/09/24 18:01:35 ID:zHNPK09w
>>71 保守になってない
てわけで詩音×鷹乃期待age
おまいらは2つの意味で間違っている
1.圧縮回避に必要なのは「最終の書き込み」であって「スレの位置が下にない事」ではない
従ってsageでも問題なく保守になっている
2.そもそも現在のエロパロ板で保守はまったく無意味
あと300近くスレが増える事態が発生しない限り圧縮は来ない
じゃあ、なんのはなしをするよ
とりあえず詩音×鷹乃待ちだな
マターリ待とうや。
うむ
79 :
名無しさん@ピンキー:04/09/29 16:08:07 ID:FPmzBLcG
神まだ?
そういや前南つばめ×音夢雪希乃絵美、当然姉妹レズで描くつもりだったが落ちた・・・OTZ
81 :
55:04/09/30 20:15:31 ID:Cg/ucKPG
どもおひさです。なんとか復活。
しかし相変わらず忙しい日々です・・・・。そんなわけでエロ突入までの話だけ投下しておきます。
というかメモオフ新作発表されましたね。なんだか色々と不安ですが・・・。
82 :
55:04/09/30 20:17:43 ID:Cg/ucKPG
ある晴れた日の午後。私は友人の家へと向かっていた。
その時には私はまだ気付いていなかった。その日が日常の終わりであるということを・・・。
「双海詩音の裏紅茶講座」
詩音・鷹乃SS
今日は土曜日。学校もなく、私は友人である詩音の家へと向かっていた。
季節はもう秋。少しづつ涼しくなってきた数日前、私は詩音から家へと誘われた。
どうも土・日・月曜日の3日間、詩音の父親は仕事の関係で家に居ないためもしよければ泊まりがけで遊びに来ないかという事だった。
私としてもたまにはそういうのもよいと思い詩音の申し出をうけさせてもらった。
詩音の家の前まで歩いてきてインターホンを押す。少しすると中からパタパタという足音が聞こえてくる。
「鷹乃さんいらっしゃい、どうぞあがってください」
一見するといつもの詩音と変わらなかった。しかし鷹乃は見逃していた、詩音の獲物を狙う肉食獣のような邪悪な笑みを・・・。
83 :
55:04/09/30 20:19:06 ID:Cg/ucKPG
「では鷹乃さんお茶を煎れてきますのでここで待っていてください」
リビングに通された私はソファーに座り詩音が煎れてくれる紅茶をまっていた。
私は紅茶について詳しいわけではないし特別好きだということでもない。しかし詩音の煎れてくれる紅茶美味しいと思うし好きでもある。
詩音の紅茶には人を落ち着かせる何か特別な成分でも入っているのではないかと思った事もある。
・・・
少しすると詩音がカップとティーポットを持って戻ってきた。
そして私に紅茶を煎れてくれる。
まずはじめににおいを楽しむ・・・はずだったがにおいをかいだ瞬間今までに嗅いだことがないようなにおいがした。
「ねっ、ねえ詩音・・・なんだかこのお茶のにおい随分と変わったにおいなんだけど・・・」
「うふふっ、実はですねこのお茶は鷹乃さん用に特別にブレンドしたお茶なんですよ」
84 :
55:04/09/30 20:21:08 ID:Cg/ucKPG
「特別?」
「とにかくお試しください私の自信のブレンドなんですよ」
詩音がそういうと事はこのお茶も良いものなのだろう。そう思い直し私はお茶を一口飲んでみた。
「ん・・・っ!」
何だか今までで味わったことかない味が口の中に広がった。
「ずっ、随分と・・・変わった味ね・・・・」
飲めないわけではないが多くを飲むのは遠慮したい味、しかしせっかく詩音が私のために煎れてくれたお茶を残す訳にはいかない。私は残りを一気に飲み干した。
それにしてもこのお茶って・・・、「ねえ詩音このお茶って一体・・・」
そういいかけた私ではあったがなぜかその後の言葉が続かなかった。
急速に薄れる意識の中私の目は邪悪な笑みを浮かべる詩音を映していた・・・・。
85 :
55:04/09/30 20:26:35 ID:Cg/ucKPG
ども、そんなわけで続きます。しかしいつアップ出来るかは未定・・・。
一応詩音攻めでフタ無しで進めてます。
それではごきげんよう。
すっげえいい。
ドキドキしてきた
>>85 めくるめく鬼畜の予感…(^▽^)ワクワク
88 :
名無しさん@ピンキー:04/10/02 19:32:02 ID:svGw1kxk
続きまだ?
そのうち、白河姉妹のどっちかで1本書いて投下する予定。
…姉妹丼ネタになる可能性もなきにしもあらずだがw
91 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 23:14:50 ID:TsF1K+10
age
メモオフはエロゲでも通用しそうな予感
94 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 21:43:53 ID:jh7ReXny
つかむしろエロゲ化してくれ
95 :
1/9:04/10/09 01:06:14 ID:kj+N9POJ
三上智也は小説を読み耽っていた。元々活字嫌いの彼にしてみれば、
ここ数ヶ月の読書量だけで今までのそれを超えてしまうことは驚嘆に値するだろう。
ここ最近に到っては恋愛小説や歴史書さえ読み出すほどの入れ込みようである。
その上、全く興味が無かったはずの紅茶にさえも魅せられつつある。
この劇的な変化に彼の恋人の影響があるのは、ある種当然のことかもしれない。
そんな嗜好の変化を快く思っている智也は、『亡国のイージス』を読み通している。
彼の趣味である軍事関連を軸としたこの作品は、言うまでも無く彼女の推薦である。
彼の傍らでは、美しい髪に劣らず整った顔立ちの少女が一心不乱にページを捲っている。
タイトルは『二人の紅茶王―リプトンとトワイニングと…』
高尚なのか俗的なのか、むしろ何それと言いたくなる代物を読んでいるのが、
当の恋人である本の虫、もとい双海詩音その人である。
冷たい彫刻のような美しさを持った顔立ちをしているが、
浮かべる穏やかな表情から、彼女の幸福に満ちた内面を垣間見ることができる。
読書と紅茶をこよなく愛する詩音と、カキコオロギに心血を注ぐ智也。
二人の馴れ初めはなかなかドラマティックなのだが、それはまた別の話。
96 :
2/9:04/10/09 01:08:31 ID:kj+N9POJ
一刻ほどの時間が過ぎただろうか。
秋の夜の訪れは早く、夕闇が宵闇へと移り始める。
半ばまでを読みきった智也は、栞を挟みこむと思索に耽る。
詩音が淹れてくれた美味しい紅茶を飲みつつ、
これからも二人の時間を過ごせたなら、どんなに幸せだろう。
詩音は先ほどのハードカバーを読み終え『フォース』を手にしていた。
全ての人間が何らかの力を持つ世界で、唯一力を持たない青年の冒険譚。
智也にとっては彩花と詩音、それぞれの思い出を秘めた感慨深い一冊だ。
美しさと賢さ、その両方を備え合わせた女はつまらない、という言葉がある。
フォース一章の格言であるが、当時読んだときには真理だと思ったものだ。
しかし、当時という箇所から推察できるように、智也の意見は変わった。
詩音は両方を備えているが、飽きることなどないと思う。
智也の視線を感じたのだろう、詩音が小首を傾げる。
「いや、横顔も綺麗だなって思って……」
「そんな……やめてください……」
唐突にそんなことを言われてしまい、詩音は赤面するばかりだ。
伏目がちの仕草が智也の嗜虐心を刺激する。
97 :
3/9:04/10/09 01:11:43 ID:kj+N9POJ
智也は立ち上がると、詩音の腰掛けるベッドへと近づく。
恥じ入る詩音の顔を上に傾け、涼やかな瞳を見つめると、彼女はそっと目を閉じる。
互いの唇を触れ合わせ、智也はゆっくり舌を進めていく。
「ん……んむっ……」
舌を伸ばして詩音の口内に触れると、おずおずとではあるが懸命に応じてくる。
しなやかな身体をそっと抱きよせると、そのままの状態で舌を絡ませ合い続けた。
口付けを繰り返しながら、見慣れた服に手を掛ける。
詩音は望んでいないかもしれないという思いがよぎったが、すぐにその考えを振り払う。
何よりも熱を帯びて潤んだ瞳がその証拠だろう。
加えて明日は休日だ。若い二人に懸念すべきものは何も無い。
流れるような髪に顔を寄せると、甘い柑橘系の香りが漂ってくる。
鮮烈なイメージが頭をよぎる。少なくとも今、この時に思い起こすべきではない。
脳裏に浮かんだ光景を忘却の彼方へ押し戻し、ひたすら愛撫に没頭する。
「ひゃっ!」
弱い耳を舌で湿らすと、小さな悲鳴を上げる。
そんな些細な仕草にどうしようもなく興奮させられる。
98 :
4/9:04/10/09 01:15:34 ID:kj+N9POJ
控えめだが形よい胸に手を触れ、智也はその弾力を思う存分堪能する。
敏感な性感帯である胸を揉み解され、詩音はその淡い快感に身を震わせる。
「はぁ……」
桜色の突起を親指と人差し指で挟み込むように摘むと、
固くなっていくのが手に取るように分かってしまう。
目を伏せ、羞恥のあまり顔を背ける詩音。いつまでも初心なままなのだろう。
智也は滑らかな背の、触れるかどうかという位置へ手を添え、
今にも折れてしまいそうなほど細い腰へそっと這わせていく。
「……っ、はぁ……」
時折洩れる吐息からも彼女と行為を行っているという強い実感を持てる。
「んはぁっ……ふっ……」
智也の執拗な攻めを受け、徐々に詩音の理性が蕩けていく。
優美な曲線を描く腿から彼女の中心へと右手を移動させると、
ほんのりと濡れた秘部に存在する一筋の線を辿っていく。
最も敏感な部分に指を伸ばし、表皮に触れる。
新たな快感を得た詩音は右手を口元に宛がい、残る左手で純白のシーツを握り締める。
「あっ……くっ……」
喘ぎ声を必死で押し留めようとする詩音。
そのいじらしさが智也の劣情を誘い、熱く滾る血が一点に集中していく。
「ん、あうっ!」
優しく愛撫していくと詩音は体を波立たせ、明らかに毛色の異なる声を上げる。
一オクターブ高いそれは、彼女の限界が近いことを如実に示していた。
99 :
5/9:04/10/09 01:17:22 ID:kj+N9POJ
智也は詩音の両脚を抱え込むと、
これ以上ないほどいきり立った自身を詩音の中へと押し沈めていく。
「……ああっ!」
自らに打ち込まれた楔に柔肉を押し広げられ、詩音は冷や汗を流す。
これまでにも幾度か交わったことがあるものの、
この瞬間に慣れることなど到底できそうにないと思う。
窮屈な彼女の膣内は、智也が前進するのを妨げようと強く押し返してくる。
「……詩音、もう少し力抜いて」
「……は、い」
力を抜いた詩音の中にようやく全てが入りきったとき、
挿入された智也のものから詩音の身体へ、身を焦がすような熱が伝わっていく。
「はぁっ……」
「くうっ……大丈夫? 詩音?」
優美な柳眉を寄せる詩音に智也が問いかける。
「……はい。心配いりません……」
詩音はにこりと微笑み、そう答える。
100 :
6/9:04/10/09 01:19:14 ID:kj+N9POJ
智也はその答えを受けて、ゆっくりとした前後運動を始める。
智也の体に馴染んだ詩音の身体は、深い律動を繰り返すと、
十分に満たされた愛液によって二人の交わる音を部屋に響き渡らせていく。
「智也……さん……」
詩音も無意識に腰を動かし二人の交わりをより深く激しいものにする。
奥深くへ挿し込まれた智也自身に、彼女の膣壁が執拗に絡み付いてくる。
「くっ……詩音、いいよ……」
強弱のついた詩音の膣は強い快感をもたらし、智也を着実に追い詰める。
より逞しさを増した智也のものは一層力強く詩音を貫き始め、
詩音の子宮を甘い痺れが駆け上ってゆく。
「ああ……んはぁ……はぁっ……ん」
二人の下半身は別の生き物のように蠢き続ける。
101 :
7/9:04/10/09 01:20:40 ID:kj+N9POJ
肌を煌めく真珠の汗が詩音の美しさに妖しさを加える。
「詩音、愛してるよ……」
智也はみじろぎさえできないほどに強く詩音を抱き締めると、
自らを凄まじい勢いで詩音の最奥へと叩き付ける。
「……ん、私も……あっ! やぁ……はぅっ! ああっ!」
激しく、それでいて気遣いが感じられる智也の行為に、詩音は深い愛情を感じていた。
「んっ! ……あ、あぁっ!!」
詩音は震える腕で愛する男の体にしがみつくと、短い叫びを上げて達する。
「詩音っ!!」
智也は絶頂による強い締め付けで耐えることができなくなり、
堪え続けていた生命の象徴を大量に子宮へ注ぎ込む。
「……っ!」
詩音は焼け付くように熱い奔流を子宮の最奥まで受け、息をつくことさえできない。
彼女の身体は、一滴たりとも逃さない、と訴えるかのように、
智也の歓喜の証を飲み込んでいった。
「……はぁっ……」
快感に引き攣っていた詩音の身体がゆっくりと弛緩していく。
甘い口付けを最後に、二人の記憶は闇へと溶けた。
102 :
8/9:04/10/09 01:23:47 ID:kj+N9POJ
朝の陽光に刺激され目を覚ますと、詩音がどこか陰のある表情を浮かべていた。
「おはようございます」
その声には力がなく、今にも消え入りそうなほど儚い。
何かあったのだろうが、智也には心当たりがない。
詩音の手には件の『フォース』がある。
「私が魔女のように自在に姿を変えられるとしたら、
智也さんはどんな姿を見たいですか?」
寝惚けた頭で考える。恐らくは『フォース』の魔女アイリスを例えた話だろう。
――目くらましの魔女アイリス。視覚を支配し、ありとあらゆる幻惑で誘惑する――
簡単なことだ。智也の思いは『フォース』の主人公と同じなのだから。
「俺は詩音が一番好きなんだがなぁ」
さらりとそう口にすると、詩音は顔を朱に染めて反論する。
「で、ですが、アイリスはどんな姿にもなれます。傾国の美女にも、私と全く同じ姿にも」
「見た目じゃないさ、大事なのは中身だろう? 俺は詩音が好きなんだ。外見じゃない」
そこで一瞬、けれど確実に目を逸らし、詩音は続ける。
「……彩花さんの姿でも?」
「……どうして」
それしか言葉が出なかった。
「寝言。呼んでましたよ、彩花って」
103 :
9/9:04/10/09 01:24:54 ID:kj+N9POJ
「……ごめん。もう少し、時間が欲しいのかもしれない……」
「……気にしていない、と言ったら嘘になりますが、大丈夫ですよ?
貴方は私の傍に居て下さるのですから……
幸福を手に入れたというのに、より多くを求めてしまう。贅沢、ですよね」
「……ごめん」
「これからはもっともっと愛して下さいね?」
詩音は茶化してそう答える。今は甘えさせてもらおうと思った。
「ああ、誓うよ」
「本音を言えば、私の名前を呼んで欲しかったのですけれど」
「えっ!?」
話を蒸し返す詩音にヒヤリとさせられたが、目が笑っている。
口を尖らせて拗ねる姿もかわいいと感じてしまう辺り、かなりの重症なのだろう。
狼狽する智也を見て満足したのか、
「もういいですよ。許してあげます」
と言いながら微笑を浮かべる。
穏やかな笑みが眩しかった。そう、彼女と離れるなんて、できない。
104 :
95:04/10/09 01:31:50 ID:kj+N9POJ
とりあえずスレ汚しすいませんでした。
アップするか小一時間悩んだのですが、つい書き込みボタンを押してしまいました・・・
よろしければ酷評してやって下さい。画面の向こうで小踊りしますw
>>55氏
作品の間に入る形になってしまい、申し訳ございませんでした。
95氏>
とりあえずあまり卑屈にならない方が良いかと。読んだ後の感じや、下手すりゃ作品自体のグレードが低下するし。
作品は上手いこと本編でのパーツをちりばめてあったし、雰囲気も出ていて良かった。
全体的に綺麗。ただ、濡れ場はちょっと気取り過ぎな…もうちょい単語選んでも良かったかなと。
酷評でなくてスマソ
かなりよかったですよ。GJ!!
でももうちょっとエロい方が自分は好きです
107 :
黄泉:04/10/09 23:53:33 ID:xVbcAf3r
89です。予告していた白河姉妹どちらかではなく彩花になってしまいましたが、
とりあえず1本完成しましたのでこれからUPします。
>>95氏
悪くはないと思いますよ。
Hシーンは入れるまでの描写にもっと力を入れるとより実用的(笑)になるのではないかと。
108 :
黄泉:04/10/09 23:54:39 ID:xVbcAf3r
ガチャガチャいう物音が聞こえる。まだ眠くてぼんやりした目をその方向にやってみると、青と白の何かが見えた。
その何かはゆっくりとこっちに近づいてくる。同時に、聞こえてくる声。
「コラ、智也、起きなさーい」
輪郭がはっきりと見えてくる。さっきの青と白は澄空の制服に身を包んだ彩花のようだった。
どうやら、窓から起こしに入ってきたらしい。だが、この心地よい微睡みを妨げられるわけにはいかない。
「ん…ああ、彩花か…。頼む、あと5分…」
「『あと5分』じゃないっ! ほら、智也、起きろぉぉっ!」
「ムニャムニャ…彩花がキスしてくれたら起きる…」
「えっ?!」
寝ぼけた思考のせいか、そんな冗談を口にしていた。
彩花の驚いた声を聞きつつ、俺は再び眠りにつこうとするが…
「…んっ…」
突然、唇によく知った感触。間違いようもなく、それは彩花の唇だった。
「!!!!!」
一気に思考が覚醒する。驚いて目を開けると、目の前には律儀に(?)目を閉じた彩花の顔がアップで迫る。
目の前の愛しい人の顔に、寝起きの頭がまともな反応を取らせてはくれなかった。
109 :
黄泉:04/10/09 23:55:59 ID:xVbcAf3r
「んっ…はぁっ…」
舌を差し入れて彩花の舌と絡める。彩花は驚きはしても拒んではこない。
貪るように彩花の口内を味わっているうちに、最初はそれで満足していたのがだんだん興奮が高ぶってきた。
唇を離すと、俺は手を彩花の腰に回して一気に引き寄せ、彩花をベッドに引きずり込む。
「あ…ちょっと、智也?!」
「彩花が、欲しい…」
手早く制服の下に手を入れ、ブラの上から彩花の胸に触れ、揉みしだいた。
布越しでも、心地よい弾力が俺の両手に感じられる。
「ふあっ…学校に、遅刻しちゃう、よ…」
「いいじゃねーか、1日くらいサボっても…」
言いながら、俺はその下のブラごと制服を捲り上げた。
澄空に入学してからも成長を続け、程よい大きさと形に成長した胸が露わになる。
その胸にを手を寄せ上げ、先端の突起を人差し指で転がすと彩花の体がぴくり、と震えるのが分かった。
「もう感じてるのか…?」
「やっ…そんなこと…ない…」
固くなっている突起を指で弄びながら指摘するが、まだ理性の方が勝っているのか彩花は認めようとしない。
目を閉じ、口をつぐんで快感を否定しようとする彩花に、メラメラと対抗心が燃えてきた。
110 :
黄泉:04/10/09 23:57:07 ID:xVbcAf3r
俺は彩花の下半身に手を伸ばした。制服の青いスカートを捲り、パンティーの股布をずらすと、
その下は既に濡れそぼっていた。
「ああっ、智也っ…ダ…メ…。はうっ…」
その言葉を無視して、彩花の秘所を責め立てた。
ワレメに沿って指を這わせ、その周辺を揉み、時にはその上にある突起を刺激したりもする。
「ひゃうっ…ああ…ダ…イ、イイっ…」
流石にここは弱かったらしく、彩花は快感を否定できなくなっている。
そんな彩花をさらに責め立てようと、俺は中指と人差し指を少しだけ中に入れて掻き回した。
ジュクジュクと音がして、それに合わせて彩花も喘ぎ声を上げる。
「ほら、彩花の中、こんなに濡れてるのに…」
出した指を彩花の顔の前に持っていき、指でVの字を作ってみせると彩花の愛液が2本の指の間に橋を架ける。
恥ずかしさから顔を背けていた彩花だったが、一時的に快感の波が止まったことで気を取り直したのか
それとも居直ったのか。
俺の股間でいきり立っているモノに気づくと、それに手を伸ばしてきた。
111 :
黄泉:04/10/09 23:58:47 ID:xVbcAf3r
「もう…智也だって、こんなにしてるじゃない…」
そう言って、彩花はパジャマのズボンを下ろすとトランクスの中に手を入れて俺のモノに触れてきた。
朝の生理現象に加えてさっきからの一連の行為で既にビンビンに張りつめたそれを、
彩花は手で包み込んでその手をゆっくりと上下させ、時折先端を撫でてくる。
突然のことで驚いたのは一瞬。そのすぐ後に快楽の波が押し寄せてきて、背筋がビクンと震える。
「あはっ、智也も感じてるんだ…」
俺の反応を見て嬉しそうにしながら、彩花は俺の左右の腰に手を持っていき、ゆっくりとトランクスを下ろしていく。
「こんなに大きくして…」
言葉にするが早いか、彩花は完全に外気にさらされた俺の分身をパクりと咥えた。
そのまま、くびれたところから先端にかけて生暖かいものが這い回る感触。言うまでもなく彩花の舌だ。
くちゅ、くちゅ…
唾液の絡まる音が漏れ聞こえてくる。同時に、彩花の舌での刺激も少しずつ大胆になってきた。
口でされるのはまだせいぜい数回目のはずだが、彩花の飲み込みが早いのはこの方面でも発揮されているのか、
回を重ねるごとに上達しているのがわかる。
112 :
黄泉:04/10/09 23:59:45 ID:xVbcAf3r
「んっん」
彩花が頭を前後させるようになり、さらに快感が増幅される。
その動きと一緒に竿の部分を前後する唇が、先端から裏筋までを舐め回る舌が、
そして何よりも、こんな可愛い彼女が俺のモノに奉仕してくれているという事実が、
下半身が蕩けてしまうかのような感覚を覚えさせた。
先走りの汁が出たことが自分でも何となくわかる。多分、このままだとまもなくイってしまいそうだ。
彩花もそれが分かるのか、舌の動きを早めてきて…
「ああっ、彩花っ。で、出るっっ!!」
どくっ、どくっ…
流石に中に出すのは躊躇われ、慌てて口の中から分身を引き抜くが、間に合わずに多少は口の中に出してしまった。
彩花の顔全体から、一部は髪にまで、白いものが飛ぶ。
同時に、彩花の口の端からも俺が口内に出してしまった白濁が垂れてきている。
「いっぱい出たね…智也…」
顔のいたる所に俺が出した精液が付いたまま笑顔を向けてくる彩花…
それは何とも淫靡な光景だった。
「気持ちよかった?」
「ああ…最高だった」
「じゃぁ、次は…智也が、私を気持ちよくさせてね」
「あ、ああ…」
妖しく笑った彩花に、俺はそう返事をすることしかできなかった。
113 :
黄泉:04/10/10 00:01:15 ID:jS32dAgF
「んんっ…ああっ…は…入って、来る…」
パンティーを脱いだ彩花は寝そべったままの俺の上にまたがり、そして秘裂に俺自身をあてがって
ゆっくりと腰を下ろしていく。俗に言う騎乗位の体勢だ。
まだ亀頭の部分しか入っていないが、この体勢だと彩花の秘裂も、そこに埋まっていく
俺自身も丸見えになってそのことがより興奮を呼ぶ。
彩花の中から零れた愛液が俺のモノを伝って落ちていく。このまま腰を突き上げたいような気もするが、
彩花がやりたいようにさせるのも悪くはなさそうだった。
少しずつ、彩花の中に呑み込まれていく感触。
「はあぁぁぁ…」
とうとう根本までが埋まり、彩花が大きく息を吐いた。
しばらくそのままで彩花の膣内を感じる。きつすぎず緩すぎない感触は極楽だった。
彩花もこの『繋がっている』感覚が好きらしく、時折腰をわずかに動かすくらいでそのままにしている。
ずっとこのままでいるのも悪くはない気がするが、だが、いつまでもマグロでいるのもはばかられた。
「彩花、動くぞ…」
「うん…来て、智也…」
それを合図に、俺は勢いよく腰を突き上げた。
さっきからずっと露わになっている彩花の胸が上下に揺れるのが見える。
最初は少し痛がっていた彩花だが、何度も突き上げているうちに表情から痛みの色は消え、
顔を紅潮させてその色が快感へと変わる。声からもそのことが分かった。
114 :
黄泉:04/10/10 00:01:46 ID:jS32dAgF
「んぅっ、あぁっ、はぁっ…」
されるがままだった彩花も、少しずつ自分から腰を動かしてくる。
最初はなかなかタイミングが合わず、抜ける寸前になって慌てて押し込み直すようなこともあったが、程なくして上手くマッチするようになった。さらに快感が増幅される。
「あっ、あんっ…あっ、ああんっ!」
彩花の愛液と俺の先走りの液が混ざった白い液が彩花の秘所の隙間から零れ落ちてくる。
俺のモノが入っていくたび、彩花の膣襞はまるで搾り取ろうとするかのようにそれに絡みついてきた。
「うっ…。彩花の中、すげー気持ちいい…」
思わず発した言葉に嘘はない。突き上げるたびに奥へ奥へと誘っているかのように動いてくる。
俺の分身のみならず、下半身全体が甘く痺れるような感覚。もう限界が近かった。
彩花の声もどんどん高く、大きくなっていて、絶頂が近いのが分かった。
「ああっ、智也、ともやぁぁぁぁーーーーーー」
「彩花…出るっっっ!」
とどめとばかりに勢いよく突き上げると、彩花の膣が収縮し、まるで手で握りしめるかのように俺のモノを締め付ける。
それに合わせ、俺も彩花の中で今日2回目の絶頂を迎え、思いっきり白濁をぶちまけた。
115 :
黄泉:04/10/10 00:03:16 ID:jS32dAgF
ガチャガチャいう物音が聞こえて微かに目が覚める。直後に聞こえてくる人の声。
「コラ、智也、起きなさーい」
「ん…彩花…?」
まださっきの続きか? そう思って声がした方に目を向けるが、彩花が身に纏っているのは白と薄茶色の制服。
それは紛れもない藍ヶ丘二中の制服、ということは…
「なんだ、さっきのは夢か…」
「全く、何ねぼけてるのよ。さ、早く着替えて」
「寝ぼけてなんかねーよ。…ちょっと夢を見てたから」
「へーえ、どんな夢だったの?」
「うっ…」
彩花が出てくる夢だった…しかもあんな内容…なんて恥ずかしくて言えるはずもなく、俺は言葉に詰まる。
「ど、どうでもいいだろ、そんなこと」
「…? 変な智也。さ、起きて。学校行くんでしょう?」
「何で学校に行かなきゃ行けないんだよ。今日は休みじゃねーか」
「ハァ…その様子だと、やっぱり忘れてたみたいね…」
「え?」
「この前学校さぼってゲーセンで遊んでいた罰で、今日は呼び出されてるんじゃなかったっけ?」
「あっ!!」
言われてようやく思い出した。そう言えば、確かにそんなこともあったような気がする。
「思い出したでしょ? ほら、さっさと着替えるっ!!」
そう言って、俺の体から布団を引きはがそうとする…ちょっと待て、今はマズいっっ!!
「あーわかったわかった。分かったけど…その…」
「何よ?」
必死で布団を押さえたおかげでとりあえずは助かった。睨んでくる彩花の目は怖いが背に腹は替えられない。
起きたばかり、加えてさっきまで見ていた夢のせいで、俺の下半身は他人に見せられない状況になっている。
「その…彩花がいると着替えられないんだけど…」
「あっ、ゴ、ゴメンっ!!」
俺の言葉にみるみるうちに顔を赤くし、彩花は俺の部屋から出ていった。
116 :
黄泉:04/10/10 00:04:01 ID:jS32dAgF
「ふう…これで落ち着いたか…」
一息ついて、俺はベッドから降りて着替えの制服を手に取った。
袖を通しながらも、思い浮かぶのはさっきの夢のせいか、彩花のことばかり。
…この先、ずっと彩花といるのだとしたら、やっぱり、ああいうこともするんだろうな…。
今すぐ、という訳でもないけど、でもやっぱり興味はあるわけで。
まぁ、まだまだ時間はあるんだし。焦らずに行こう。
そんなことを考えて股間を落ち着けつつ、制服に着替えて下の階に降りると、ちょうど、彩花が軽く食べるものを用意してくれていた。
「いつもありがとな、彩花」
「どういたしまして。ほら、早く食べないと時間なくなっちゃうよ」
彩花に急かされながら手早くおにぎりを2つ片づけ、足早に玄関に向かった。
一応時間は指定されているが、呼ばれているのは俺だけだし割といい加減な先生なので多少の遅れは大目に見てもらえるはずだ。
「あ、智也。雨降るんじゃない?」
「これくらいの空なら大丈夫だろ。…それより悪いな、せっかくの休みなのに付き合ってやれなくて」
「しょうがないよ、智也だからね。じゃ、いってらっしゃい」
「行ってきまーす。…好きだよ、彩花」
「えっ?!」
見送りに来た彩花に不意打ちで声をかけて玄関を出る。
彩花の顔が一瞬驚いた後に笑顔に変わるのが閉まるドアの隙間から見えた。
そしてそれが、俺が最後に見た彩花の笑顔だった。
117 :
黄泉:04/10/10 00:10:54 ID:jS32dAgF
あー、日付が変わる前に書き上げるのはできたけど書き込み中に日付が変わってしまった…
しかし、意外とこの板って1回での書き込み量多く行けるのな。
bbspinkの別の板が凄く厳しいんで警戒してたんだが。30行くらいまでは行ける?
次は静流さんの予定。何させようかなぁ(笑)
ケチをつける訳じゃないんだけど、夢オチは辛い。
特にヒロインが彩花の場合(⊃Д`)
盛り上がってまいりましたなぁ。
個人的には相摩姉妹との3Pが読んでみたいす。
いい話だ。
最後がもの悲しげでまたいい。
この後に彩花が…と思うと泣けてくるよ。
とにかくGJ
だいぶ作品も出て盛り上がってきたね
激しくGJ!!
最後のオチも彩花らしくてよかった
123 :
55:04/10/10 12:39:03 ID:7DBwCoE/
よかった〜。やっと以外にもSS書く方が現れましたね。お二人ともGJです。
私の方はゆっくりと書いてます。多分今週中にはアップできるかと・・・。
まあ期待せずにお待ちください。
124 :
55:04/10/10 12:42:10 ID:7DBwCoE/
字が抜けてました・・・。「以外にも」じゃかなくて「私以外にも」です。
125 :
黄泉:04/10/10 19:59:18 ID:jS32dAgF
感想どうもです。個人的には(;´Д`)ハァハァできたかどうかも知りたいのですがw
(私は自分の書いた文章で(;´Д`) ハァハァできない人なので)
>>119 私が高校生彩花を書こうとしたらああするしかなかったんですよ。
彩花が死なないメモオフは書けないと言うか書いてはいけないと思ってますので。
>>120 相摩姉妹で3Pっすか…それはむずいなぁ・・・。
巴グッドエンド、通称二股エンド後で巴&ほたるで3Pなら(ry
>>55氏
期待してます。
126 :
95:04/10/10 23:26:43 ID:qEc4yyR2
>>105-107 アドバイスありがとうございます〜。肺に命じます。
また何か書くと思うのでその時はよろしくお願いしますね。
>>黄泉氏
(;´Д`) ハァハァさせていただきましたw
>>55氏
頑張ってくださいっ!
>>黄泉氏
グッジョブです。
>>120 相摩姉妹3Pって日夏のサイトで見た気がする…
うほっ、いつの間にか盛り上がっていたのか。
メモオフにエロは盛り上がると思うに1票
本編の中では文章からしてやってるようなシナリオもあるけどそのシーンがないのが残念
132 :
名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:44:11 ID:QqJASKYv
age
225 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:04/10/11 18:50:46 DihJ0LT/
>>212 レスするのも馬鹿らしいが一応言っておく
はっきり言ってアンタのは唯の性欲だ
オレも排泄としての雄の本能を捨てきった訳ではないが、オレは彼女達を愛している。少なくともアンタのように、不特定多数の人間に 彼女を巻き込んだ卑猥な発言はしない
…おそらくアンタよりオレの方が年少者だろう
生意気言ったのは詫びておきます
134 :
55:04/10/15 12:55:41 ID:/ZMgoiKY
一応続きですが長くなりすぎたため途中まで投下します。続きは週末か遅くとも来週には・・・。
135 :
55:04/10/15 12:57:41 ID:/ZMgoiKY
何だか少し肌寒い、それに何だか体の節々が痛い。まるで床の上で寝ているようだ・・・。
そこまで考えて私は目をあけた。・・・えっ! 、そこは薄暗いまるで地下室のような部屋だった。そんな部屋で私は床に直にねかされていた。もっと周りの状況を確認したかったがその行為が今の私には出来なかった。
なぜなら私は手と足をベルトの様なもので縛られいたからだ・・・。
「双海詩音の裏紅茶講座・第2話」
詩音・鷹乃SS
「いったいなにが起こったの・・・」
私は友人である詩音の家に遊びに来て・・・、そう何だかへんな匂いがする紅茶を飲んだまでは覚えている。でもその後急に眠くなってしまって・・・、駄目だやはりそれ以降の事が思い出せない・・・。
136 :
55:04/10/15 12:58:51 ID:/ZMgoiKY
ともかく今はこの状況をどうにかしなくてはいけない。
私はあまりよくは動かせない状態ではあったが手と足を使いなんとか体を寝た状態から起きあがらせた。
しかしいくら起きあがることが出来たとはいえ普通に立ったりすことは困難だ。その為学校で行う体育座りのような格好になってしまった。
今の状況ではあまり多く動きまわることは出来ない。しかし自分が置かれた状況を確認することは可能だ。わたしは部屋の中を見回してみる。
部屋はそう狭くはない。12畳くらいであろうか。その部屋の隅にベットが一つ置かれている。それに大きめのロッカーが置かれている。
人の気配はなく辺りはシンとしている。よく見るとベットの近くの壁に換気口のような物が、ベットの反対側の壁にはドアが備え付けられていた。
とにかくこの状況のままではいけない。私は四つん這いになって(両手・両足がそれぞれ縛られているので若干違う感じではあるが)ドアへと向かって進み出した。
137 :
55:04/10/15 12:59:51 ID:/ZMgoiKY
手足を縛られているため思うようには前に進むことが出来ない。しかし縛られているのが手なら手ごと、足なら足ごとだったのは不幸中の幸いだった。
苦労しつつも私は何とかあと少しでドアという所までたどり着いた。しかしその時足音が聞こえた。それも私の足音ではない、足音はドアの外からこちらに向かっていた・・・。
どんどん音は近づいてくる。そしてガチャリと重い音が響いた。ドアの向こう側、こちらを見ているその人物は・・・。
「うっ、嘘・・・、詩音・・・」
ドアごしに見つめあう私と詩音。普通ならば私は詩音に助けを求めていただろう。しかし私はそれをしなかった。
何故なら詩音の格好と身に纏う感じから詩音は私を助けてはくれないと悟ってしまったから。
詩音は黒と赤の皮(?)で出来たまるで下着のような服に身を包んでいた。そして表情は私が気を失う前に見た邪悪な笑みをはりつかせていた。
138 :
55:04/10/15 13:01:40 ID:/ZMgoiKY
「しっ、詩音・・・一体何なの、どうして私にこんな事をしたの!」
「ふふっ、気付いているなら話は早いですね、まあ簡単にいえば鷹乃さんあなたを滅茶苦茶にしてあげたくなったんです」
邪悪なそれでいて美しい微笑みを浮かべ詩音は私に向かって話し出した。「鷹乃さんの美しさ気高さを見ているといつも思います、鷹乃さんが快楽に溺れたらきっともっときれいになれるはずだと、そしてそんな鷹乃さんを支配できたならとてもいい気持ちになれます」
「だから鷹乃さん大人しく私のモノになってください」
私は詩音に対して純粋に恐怖を感じた、何故なら詩音は冗談ではなく本気であると悟ってしまったから。
私は話している詩音の隙をついてドアから逃げようと体を動かした。しかし所詮縛られている足では素早い動きは不可能だった。詩音の横を通り過ぎた一瞬の後、私の首筋に何かで刺されるような痛みが走った。
条件反射的に痛みの正体を知ろうと視線を向けた先には注射器のようなモノを持って微笑む詩音の姿があった。
続きます・・・
139 :
名無しさん@ピンキー:04/10/15 19:12:22 ID:BdWN8nsN
グッジョブ!
鷹乃たんピーンチ!
>>55氏
GJです
鷹乃たん貞操の危機
そして詩音黒っ!
141 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 17:31:08 ID:uP+5yFkY
何て悪そうな詩音だ…
萌え(・∀・)
142 :
名無しさん@ピンキー:04/10/19 01:51:57 ID:Ale6ovFW
がんばれ詩音!
すぐ上に似たようなスレが立ってるんだが…
だからアホォが立てたこのスレはもういらないってこと?
スレタイからしてメモオフ2nd専用スレだし。
145 :
黄泉:04/10/19 18:25:34 ID:7F/6MSZk
あそこ、もとはEver17スレだからなぁ。
過疎になったんで範囲広げたみたいだけど。
個々の作品スレを否定するわけではないと向こうでも言われてることだし、このままで良いのでは?
ちなみに私のSSですが…今月中に投下できれば御の字だと思っていてください。ネタは予定通り静流さん。
ん?メモオフ2専用スレになるの
それなら温めてた響ネタはあっちに投下かな…
147 :
143:04/10/19 18:27:07 ID:JWlhQ/mq
>>144 いやそうは言ってない。
大体職人さんも現れてくれたのにさ。
現行スレとかぶるような内容のスレは極力立てるなよって話。
>>146 いやそんなことないですよ。
メモオフ総合スレとして機能してるので無問題。
というかむしろ大歓迎です。
けどちゃんとしたスレが立ったんなら、スレタイや
>>1を無視して
スレをに強引に乗っ取って再利用するのってまずくない??
>>149 一応
>>1には
>メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラで
と書いてあるので無問題です。
30 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:31:54 ID:JWlhQ/mq
>>28 読めればどっちでもいいんだけど
出来ればメモスレに来てもらいたい…
他所のスレでこういうことをするのはちょっと……
スレタイ悪いしスレ立て直そうか?
>>151 それ書き込んだの俺なんだけど自分自身やっちゃたなと思った。
ちょっとマナー悪かったよなぁ…
反省してます。
別に立て直す必要はないんじゃないかな?
それこそ乱立になっちゃうし。
偉そうでスマソm(_ _)m
すみません、あっちのスレ住人です>元Ever17スレ
こっちの方こそスレ立てる前に一言すれば良かったですね(^^;
圧壊寸前で余裕のなかった点もあったので・・申しわけないです
自分はROMメインの人間ですが
こっちの方も楽しみにしてのぞかせてもらう事にしまつ
154 :
名無しさん@ピンキー:04/10/20 16:05:30 ID:i0cAv0IG
とりあえずは職人さん待ちだな
澄空はスパッツ、浜咲はブルマだね。
ソースは販促イラスト。
そうか、浜咲はブルマか…
ほたるのブルマ姿…
鷹乃のブルマ姿…
カナタのブルマ姿…
(;´Д`) ハァハァ
158 :
名無しさん@ピンキー:04/10/23 09:47:07 ID:4Fkz3lnu
たるたると鷹乃たんのブルマ姿はテレカであるぞい。
159 :
名無しさん@ピンキー:04/10/23 12:18:42 ID:7AEkA3z9
あれは半端なく萌える
(;´Д`)ハァハァ
友人から「ブルマは日本の文化だから着用した写真を遅れ」と言われていたのですが…
なんということでしょう!この澄空高校はスパッツだったなんて!
また一つ、貴重な文化が失われつつあるのですね…
私は、また日本が嫌いになりました。
161 :
名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:12:28 ID:7AEkA3z9
詩音×鷹乃の続きまだ〜・
162 :
55:04/10/24 13:32:18 ID:Sh7LxbUH
「双海詩音の裏紅茶講座・第3話」
詩音・鷹乃SS
注射器のようなもので詩音は私に何かを注射したようだ。しかしだからといって立ち止まるわけにはいかない。
私はそのまま逃走を続けようとした。ドアを開けすぐに昇りの階段が続いていた。私は完全に四つん這いになり急いで、それでいて焦らずに階段を昇り始めた。
あまり長い階段ではなかったため私は何とか昇りきることが出来た。階段の終わりには踊り場がありその先にはドアがある。私はゆっくりとノブに手をかけ・・・。
「えっ、開かない・・・」
ノブをいくら動かしてもドアを開けることはできなかった。
「残念でしたね鷹乃さん、そのドアは鍵がなくては開きませんよ」
後ろからゆっくりと近づきながら詩音が私に話しかけた。
「さあ、部屋へ戻ってください、そうしなければ・・・」
「そうしなければなにをするっていうの!」問いかける私に対して詩音は一枚の布きれを見せた。一見するとボロキレに見えるがこれは・・・。
「そう、見ればわかりますがそれは浜咲学園の女子用の制服です、ちなみに誰の制服かお解りになりますか?」
163 :
55:04/10/24 13:33:51 ID:Sh7LxbUH
これは・・・、もしかして・・・。
「香菜に何をしたの!!」
そう、私の見間違いでなければこの制服は私の後輩である香菜の物だ。
昨日帰りに付いてしまった汚れがそのまま残っている。
「簡単なことです、鷹乃さんが抵抗すれば香菜さんが鷹乃さんの代わりにヒドイ事をされるという事です」
そうこの時点で私には抵抗することも逃げることも封じられてしまったのだった。
「さてそれでは鷹乃さん始めましょうか」
香菜を人質にとられ脅されながら私は自分から元いた部屋(地下室?)へと戻ってきた。
これからどんなことをされるのか考えると嫌悪感が沸き上がってくる、しかしここで私がしっかりとしなくては香菜は・・・。それだけは避けなくてはいけない。
私は詩音に促されるままベットへと座りなおした。
すると詩音は皮でできた手錠のようなものでベットの四隅と私の手足を繋ぎ私の動きを封じた。
両手・両足を繋がれていたさっきまでの状況に比べ手足にかかる負担は少なくなったが今度は身動きができない状況になってしまった。
164 :
55:04/10/24 13:34:18 ID:Sh7LxbUH
そんな私を見ながら詩音は微笑んでいる。今の私には詩音の言いなりになるしか道はない。しかし現在とても不安であるのもたしかだ。
身動きができない今の状況ではなにかをされても抵抗することは出来ない。恐怖からかいつの間にか私の喉はカラカラに渇いていた。
そんな私を置き去りにして詩音は部屋の反対側に置かれたロッカーを開け、中から何かを取り出そうとしている。
数分後、詩音は下に車輪が付いているテーブルのようなもの(ホテルでルームサービスなどで使われる物に似ている)にロッカーの中から取り出した物を乗せ私の側に戻ってきた。
その上に乗っている物を見て私は凍り付いたように動けなくなってしまった。
いろいろな物が乗せられている・・・、私には何に使うのか解らない物も大量に乗っている。しかし何に使うか解るもの多数ある。縄、バイブレーター、注射器、鎖、ローターなど卑猥な物品が多数確認できた。
「さて、鷹乃さんまずはこれから試してみましょうか」
そういうと詩音は台の上のローターを一つ手にとりそれをゆっくりと私の膣内へとゆっくりと押し込み始めた。
165 :
55:04/10/24 13:34:36 ID:Sh7LxbUH
「いっ、嫌、そんないきなり・・・」
私の膣はまだ潤っているわけではない、そんな状況に関わらず詩音は私の中へとローターを進入させる。
それほど大きな物ではないためローターは私の中にゆっくりと埋め込まれてゆく。
そして私の中に入りきると詩音は私を見て微笑み、そしてスイッチを入れた・・。
「っ!、っう」
「ふふっ、可愛いですよ鷹乃さん、でも・・・我慢するのは体に毒ですよ」
ローターは私の膣で小さく振動を行っている。そんな中何だか私は変な気分になってきた。
・・・気持ちよくなるのが早すぎる・・・。
いくら私でも自慰くらいしたことはある。しかしローターが動き出してすぐに私の体に今まで感じたことがないような感覚が走った。
いつもより早く鋭い快感に私は恐怖を感じた。まるで自分の体が自分の物ではないような感覚、ローターを入れられ少しの振動だけでこれほどの快感ならばこれ以上何かされたら自分自身を抑えきれる自信はない・・・。
166 :
55:04/10/24 13:34:57 ID:Sh7LxbUH
「ふふっ、鷹乃さんなんでこんなに感じるのか疑問を感じてますね」
詩音はまるで私の心の中を覗いたように的確に私の思いを言葉にしてきた。
「実はですね先ほど打った注射は簡単に言うと媚薬のようなものなんです」
「感覚を敏感にさせて強い快感を感じさせてくれるんですよ」
そういうと詩音は私に微笑んだ。そしてそのまま・・・、
「えっ!うっ、嘘でしょう詩音」詩音は私をそのままにしてドアに向けて歩きだした。
「3時間くらいしたら戻りますからそれまでがんばって・・・いえ、楽しんでくださいね」
詩音はそう言い残すと私をその場に残しゆっくりと去っていった。
そう勿論私の中にローターを入れたままで・・・。
私の悪夢はまだ終わらない。
始まったばかりだった。
・・・続きます
167 :
55:04/10/24 16:35:08 ID:Sh7LxbUH
どもそんなわけで第3話です。
次回第4話は詩音視点です。
さてなんか新スレとかで色々ある感じですが今の所はこちらに投下します。あちらのスレには投下予定は無しです。
それではごきげんよう。
168 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 22:34:19 ID:xrTLEE+w
>>55氏
相変わらずグッジョブですね。
鷹乃たんて自慰したことあるんだ…
(;´Д`)ハァハァ
170 :
名無しさん@ピンキー:04/10/25 18:58:08 ID:JyqGVu5Y
詩音たんはエロいね
鷹乃たんもエロいね
萌え(`∀´)
>昨日の帰りに付いてしまった汚れ
鷹乃たんと香菜たん2人でいったい何を…
(#´Д`)ハァハァ
>汚れ
カレーかラーメン汁の染み
173 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 22:07:26 ID:imcunEQZ
174 :
55:04/10/27 22:29:28 ID:dayPo7C+
どもマジレスするとただの普通の汚れです・・・。しかし実は今後この汚れ(というか制服)に関連した展開になるのです。
というか実は後々香菜が登場なのですが・・・。
175 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 23:10:17 ID:rZgqPBoM
3pイイ
176 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 17:30:20 ID:GRtffEIe
ほしゅ
178 :
名無しさん@ピンキー:04/10/29 23:18:19 ID:y+5DOjv0
age
179 :
名無しさん@ピンキー:04/10/30 01:38:25 ID:3kcf5cAB
ほたるキボン。
180 :
名無しさん@ピンキー:04/10/30 17:40:34 ID:1Ojnh64Q
じゃあ俺は木瀬歩キボンヌ
元彼との情事が見たい
雅キボンヌ
182 :
名無しさん@ピンキー:04/10/31 09:47:50 ID:W2s4Pa0D
お前等キボンばっかしてないで職人になる努力汁
183 :
名無しさん@ピンキー:04/11/01 07:35:12 ID:pxJHNFfJ
職人追い出すよりマシ
努力で職人にはなかなかなれんしな
と言う訳で、各職人さん頑張って下さい
185 :
55:04/11/02 12:55:35 ID:5aha5Hb0
では続きです。
ちなみに今回はスカなのでご注意ください。
186 :
55:04/11/02 12:55:56 ID:5aha5Hb0
私が部屋を出てからそろそろ3時間が経つ。そろそろ頃合いだろう。
私は彼女が、鷹乃さんが待つ地下室へと向かった。
これからのことを思うととても楽しくていつの間にか笑みがこぼれていた。
「双海詩音の裏紅茶講座・第4話」
詩音・鷹乃SS
期待に胸を高鳴らせながら私は地下室のドアをゆっくりと開いた。
「お待たせしました鷹乃さん、ご気分の方はいかがですか?」
しかし私には聞く前から鷹乃さんの状態は解っていた。
何故ならローターが入れられた女性器は溢れんばかりの・・・、いや事実ベットには彼女から溢れ出た蜜がシミを作るほどとなっていた。
「お、お願い詩音・・・、もう・・・」
「もう何ですか、はっきり言わなくてはわかりませんよ」
意地悪く私は鷹乃さんに聞き返した。
「お願い・・・、外して・・・、ローター・・・外して・・・」
「外してよろしいんですか?もっと気持ちよくなりたくないのですか?」
「これ以上・・・されたら私・・・おかしくなっちゃう・・・」
彼女は未だに意識を保ち続けている。しかしもう少しで・・・、もう一押しで堕ちる。私にはそれが分かった。
187 :
55:04/11/02 12:56:17 ID:5aha5Hb0
「そうですか・・・残念です・・・」
私はさも残念そうに鷹乃さんの膣内からローターをゆっくりと引き出してゆく。「っ、あっ」
その刺激だけで鷹乃さんは軽くイったようである。
しかし同時にこれで終わりだという安堵感から安心そうな表情を浮かべた。
しかしこれで終わりな訳はない・・・。
「では鷹乃さんはローターはお嫌いみたいですからこちらを試してみましょうか」
そういいながら私は準備していた物を彼女に見せる。
それは一見すると大きな注射器のように見える。しかしその太さは私の腕よりも太く長さもかなりの物である。
そうこれは注射器ではなく浣腸器である。
さすがの鷹乃さんも少し青ざめ恐怖を感じているようだ。
しかしだからといって私はここでやめる気はなかった。
私はバケツに入れておいた浣腸液を浣腸器で吸い取りそしてその先端を彼女のおしりの穴にゆっくりと差し込んでゆく。
流石の鷹乃さんも体に力をいれ浣腸器の体内への進入を防ごうとしている。
しかし長い時間快感の渦に巻き込まれ何度もイった今の状況ではそれは無駄な抵抗にすぎなかった。
188 :
55:04/11/02 12:56:32 ID:5aha5Hb0
「おっ!お願い詩音、それだけは止めて」
恐怖からの拒絶の言葉、しかし私にやめるつもりはなかった。
そして私はこう言い返した。
「いつまでも甘やかしているわけにはいけませんからね・・・、そろそろご自分置かれた状況を認識なさってください」
「今後は私のことはご主人様と呼びなさい」
「そんな・・・、そんな事いうもんですか!!」
激しい拒絶、しかしそんな事は百も承知である。
私はそのまま鷹乃さんの中に浣腸器ゆっくりと押し込むと直ちにシリンダーをも押し込んでゆく。
「っ、ひっ!」
冷たい浣腸液が自分の意志に逆らい、自分の中に入ってゆく感覚に鷹乃さんは短い悲鳴をあげ身をこわばらせた。
「お願い、・・・お願いします、やめて、やめて下さい、お願いだからやめて〜」
直ぐに浣腸器の中の液は鷹乃さんの中へとまるで吸い込まれるように入っていった。
そして液を完全に入れきると私は鷹乃さんお尻の穴にアナルストッパーを装着させた。
これでそう簡単には中の物を出すことは出来なくなった。
これで準備の第2段階は整った。
さて次はとうとう・・・。
189 :
55:04/11/02 12:56:48 ID:5aha5Hb0
私は自分の服の股間の部分に用意してあったディルドーを装着した。
そう、そろそろ鷹乃さんの心を折る時であろう。
私は準備を終えると鷹乃さんに向かい問いかけた。
「鷹乃さん、もうすぐ貴女はうんちを漏らす事となります、しかし私も鬼でも悪魔でもありません」
「貴女自身に選ばせてあげます、このまま苦しい思いをするか、それとも私に従って中の物を出して楽になるか二つに一つです」
そうどちらを選んだところで鷹乃さんは快楽に溺れるメスに堕ちる事となる。
しかも自分の選択によって堕ちるのである。
ギュルル、
今までの少しの時間で鷹乃さんのおなかは嫌な音をたて始めている。
どちらを選んでも結果は変わらない。そんなかで彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。
「・・・従います、だから出させて、出させて下さい」
予想通り、彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。
普段の鷹乃さんならば我慢していただろう。しかし媚薬を打たれ長時間ローターによる刺激を受け続けてきた今の状態では強い意志とプライドは簡単に崩れ落ちてしまっていた。
190 :
55:04/11/02 12:57:19 ID:5aha5Hb0
「解りました、ではついてきて下さい」
そういうと私は鷹乃さんをベットへと拘束していた皮手錠を外した。そして部屋の隅へと歩いてゆく。
鷹乃さんは私の言葉に従い私の後をゆっくりとついてくる。
そして・・・、
「しっ、しお・・・、ご主人様・・・もしかしてここでするんですか」
そう部屋の隅にはバケツが一つ置いてあるだけで他には特に何も無い。
「そうですよ、何か不満がございますか?」
トイレではなくただのバケツでするという事態に彼女は戸惑いを隠せないでいた。
しかしこれこそ私が考えていた鷹乃さんのプライドを砕く為の考えの内の一つである。特異な状況、そして人に見られるという恥ずかしい行為、しかしこれ以上は我慢出来ないという追い込まれた状況。
これで鷹乃さんのプライドも・・・。
「では早く出してしまって下さい」
そういうと私はアナルストッパーをゆっくりと外してゆく。鷹乃さんのお尻の穴はヒクヒクとうごめき今にも中に溜めた物を排出しようとしている。
「でっ、出ます出てしまいます」
鷹乃さんは小さく身震いをしそのままバケツの中に・・・。
ブュリュ、ビュリュッ、
「くっ、はぁ・・・全部、全部出ます!」
191 :
55:04/11/02 12:57:39 ID:5aha5Hb0
瞬く間にバケツの中は鷹乃さんの出したもので埋め尽くされてゆく。
いったいどうすれば細身の彼女の体の中にこれほどの物がため込まれるのであろうか。
バケツの半分くらいまでたまり放出は止まった。それと同時に鷹乃さんは体の力が抜けたようにゆっくりと前のめりに崩れ落ちていった。
どうやら薬の影響もあり鷹乃さんはイったようである。
私は気を失った鷹乃さんの体の汚れた部分をお湯を染み込ませた手拭いで拭いてゆく。
そうこれで後は段階を一つふむだけで鷹乃さんは性奴隷として完成することだろう。
私は今後の事を想い微笑を浮かべた。
続く・・・。
192 :
55:04/11/02 12:59:41 ID:5aha5Hb0
ではまた続きます。
次回は鷹乃の処女喪失&○○です〜。
ではまた〜。
>>192 グッジョブ!
淫らな鷹乃に期待が募るばかりでつ。
大食いだけに相当な量だなw
>>192 スカ苦手だったんだけどこのくらいなら大丈夫かなぁ。
鷹乃たんの処女喪失(;´Д`)ハァハァ
197 :
55:04/11/03 13:19:46 ID:Wl76blrG
当初はもう少しハードにやるつもりでしたがスカは拒否反応を起こす人がいるとまずいので軽めにやっときました。
ちなみに当初はフタ有りな予定でしたがその場合詩音特製ミルクティー(笑)とかも考えてました。
多分今回の続きは早くて来週になると思います。
まあ機会があったらミルクティーネタはやりたいですね。
198 :
196:04/11/03 14:26:29 ID:OHf23vKW
>>197 >スカは拒否反応を起こす人がいるとまずいので軽めにやっときました
お心使い感謝。
自分はスカ本当に苦手なんで…
これからも頑張ってください続きも期待してます。
199 :
名無しさん@ピンキー:04/11/05 23:12:14 ID:bJCBKTXX
保守
200 :
名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:34:49 ID:VUJreUEF
ホッシュ
201 :
55:04/11/07 13:08:39 ID:OZu0gR3r
どもお久しぶりです。
なんだか忙しく続きの投下はかなり遅れそうです。
そのかわり一昨日職場の飲み会で思いついた作品を投下します。
てきとうに書いた作品なのでつっこみはなしで・・・。
202 :
55:04/11/07 13:10:05 ID:OZu0gR3r
「メモオフ3分クッキング〜美味しい紅茶編〜」
ジャジャ〜ン
「はいそんなわけで始まりましたメモオフ3分クッキングのお時間です、司会は私舞方香菜と(香)」
「藤原雅がお送りします(雅)」
「というか何故私がこんな事をしなければならないのですか・・・ブツブツ・・・(雅)」
「(無視)そんなわけで栄えある第1回目の先生は紅茶を語らせたらこの人な双海詩音さんです〜(香)」
「どうも双海詩音ですペルーから・・・(詩)」
「あの〜すみません今日はつっこみ役がいませんのでボケの方はちょっと・・・(香)」
「・・・こほんっ・・・では本日は美味しいミルクティーの作り方をご説明いたします(詩)」
いそいそとフリップを取り出す詩音。
「まず紅茶とは・・・(詩)」
・・・
「ここでミルクティーに適切な茶葉ですがこれは・・・(詩)」
・・・・・・
「・・・すっ、すみませんが大変長いため編集させていただきます〜(香)」
・・・
「ではこの紅茶にミルクを足してミルクティーをつくってみます本日は2種類のミルクで試してみましょう(詩)」
あらかじめ準備していた紅茶を取り出す詩音。
「ではまずこちに出来上がったばかりのミルクティーが二つありますので香菜さんと藤原さんとうぞお好きな方をお飲み下さい(詩)」
ゴクッ、ゴクッ
「う〜ん、やっぱり詩音さんの紅茶は美味しいです〜(香)」
「そんなに美味しいのですか・・・、ではおひとつ・・・」
203 :
55:04/11/07 13:10:32 ID:OZu0gR3r
・・・
ごほっ!
「こっ、これはいったい・・・何だか変な味が・・・(雅)」
「おめでとうございます、そちらは私特製のミルクティーです(詩)」
「作り方は簡単、出来上がった紅茶に私のミルクを・・・」
「ちょっ、ちょっとまってください、何故ミルクを入れるのにスカートをぬぐんですか・・・」
「それはですね・・・(詩)」
「やっぱり詩音さんのってたくましいですよね〜(香)」
「なっ、なんで・・・そんな物がついてるんですか〜(雅)」
股間に生える女性ではあり得ない器官。それはそそり立ちビクッビクッと動きを行っている。
「というかさっきのはまさか・・・(雅)」
「はい私の特製ミルク入り紅茶ですよ(詩)」
段々と気分が悪くなってくる雅、そしてその一言が引き金となり・・・。
「あれ、藤原さん?どうしたんですか?(香)」
ゆっくりと意識が沈んでゆく雅の耳にさらなる言葉が聞こえる。
「藤原さんが気絶してしまったので今回はこのくらいで終わりです〜、では次回は鷹乃先輩特製カレーです〜、お楽しみに〜(香)」
薄れゆく意識の中雅は次は絶対に出演しないと心に誓ったのだった・・・。
終わりです〜。
204 :
名無しさん@ピンキー:04/11/08 04:56:48 ID:ZW/54CNj
205 :
名無しさん@ピンキー:04/11/09 16:17:34 ID:FSV3njaR
保守
206 :
名無しさん@ピンキー:04/11/10 15:47:19 ID:K6bF/TJY
カナタ×りかりんの百合キボンヌ
207 :
名無しさん@ピンキー:04/11/12 12:07:42 ID:sdFnd4ag
神光臨期待age
208 :
名無しさん@ピンキー:04/11/13 21:30:03 ID:X9kpNrsg
ヽ(´ー`)ノフォッシュナボー
209 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 01:43:31 ID:Bzx8mHyg
職人さんまだ?
ここで智也×信の801SSとか投下したらどういう反応が返ってくるんだろう…
いや、書かないけど。
死ぬ。
少なくとも漏れは
死ぬ。
少なくとも漏れは
削除依頼出すな。
少なくとも漏れは。
詩音×鷹乃たんSS の続きキボンヌ
触発されて何か書きたいんだけど、鷹乃たん凌辱ものしか思い浮かばん・・・orz
>>214 大歓迎です。
是非書いてください<鷹乃陵辱
216 :
名無しさん@ピンキー:04/11/18 08:05:50 ID:A6DuNs2w
神期待age
山下2.5号と静流さんの羞恥プレイを書かせていただきます。
よろしいでしょうか
どうぞ
219 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 21:04:28 ID:ghxhV1CS
鷹乃タンまだ?
220 :
名無しさん@ピンキー:04/11/22 21:18:20 ID:9ebdGx1C
誰でもいいから何か書いて。
642 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/22(月) 20:23 ID:tA6Om7KW
ネタがない…
643 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/22(月) 23:35 ID:6NCszWA+
夜の町を歩こう!
644 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 07:14 ID:l/5rBHwm
で、職質を受けると('A`)
645 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 09:35 ID:BlAzMHZX
あっなたのおっなまえなんて〜の?
646 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 10:02 ID:QthUCkrr
名前は開発中のものです。
222 :
名無しさん@ピンキー:04/11/24 19:23:37 ID:qHMtIolz
ひといないな
職人さんマダ〜?(AA略
224 :
名無しさん@ピンキー:04/11/25 22:54:03 ID:pbldVYqJ
ワクワクキタイアゲ
225 :
名無しさん@ピンキー:04/11/26 20:17:08 ID:swLLXgxV
ほたるタソキボンヌ
ととたんはまだでしょうか?
227 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 01:36:28 ID:If5uBD9A
鷹乃タンまだ?
228 :
95:04/11/27 22:11:11 ID:ANL5kHct
途中までですがよろしければどうぞ
229 :
1/8:04/11/27 22:12:24 ID:ANL5kHct
充足した深い眠りから覚めると見知らぬ部屋だった。
不思議なこともあるものだ、一体どうしたというのだろうか。
年不相応に落ち着いた顔に不審の表情を浮かべ、辺りを見回す。
湿り気を帯びたベッドと脱ぎ捨てられた服。
不意に自らが何も纏っていないことに気が付く。
……隣に男が眠っていることも。指し示す事実は一つしかないだろう。
とりあえず服を身に付け、髪を一つに束ねると、なぜか揺れる頭で必死に考える。
どうしてこんなことになってしまったのか。
昨晩の記憶が蘇ったとき、彼女の思考回路は停止した。
230 :
2/8:04/11/27 22:14:02 ID:ANL5kHct
――八月某日、都内某所――
一本の糸のように緊迫した空気の中、運命を左右する一戦が行われている。
高校女子なぎなた選手権大会・関東Cブロック。
鳩鳴館女子と浜崎学園との決勝戦。二人の選手の勝者が地区大会を制覇する。
先ほどから続く一進一退の攻防は大学レベルと言って差し支えないほどのものだ。
一方が巻き上げのタイミングをずらし、引き面による一本とすれば、
もう一方が脛柄払いからの一本を与える。次で勝者が決まる。
無音。面は白く沈み、内心の動静は伝わってこない。
呼吸の荒さが疲労を表すのか、精神の乱れを表すのかはわからない。
相手が間合いを詰め寄り、鮮烈な一太刀を浴びせてくる。
流れるように迫る切っ先を左下方へ外し、反撃の態勢を整える。
側面を打ってくる瞬間に左足を後方へ引き、柄部物打ちで受ける。
仕切り直し、とばかりに距離をとった。
互いの隙を狙いながら行う打ち合いは非常に強い精神力を必要とする。
長く続く攻防に相手の気迫が弱まった一瞬、好機を逃さずに攻勢に出る。
即座に柄で刀筋を封じられるが、勢いを殺さず無理に打ち込んでいく。
この一手で決着だろう。防御を考えずに飛び込み、自分にできる限界の速さで突く。
飛び込み突きと呼ばれるものだ。相手の反撃を受けて判定へと雪崩込む。
非常に判定が厳しい一手だった。見物人が固唾を呑んで見守る。
白。その瞬間、藤原雅の勝利が告げられた。
231 :
3/8:04/11/27 22:15:11 ID:ANL5kHct
――同日、女子部員の輪にて――
鷺沢一蹴は心底参りきっていた。
というのも、なぎなた部女子部員に囲まれたハーレム状態なのである。
羨ましいと感じる男もいるだろうが、実際問題そんな良いものではないのだから困る。
初体験は? とか、陵さんとは別れたの? とか、答えにくい質問ばかりをされてしまう。
さよりんの口車に乗せられて、祝勝パーティーに参加しようと考えたのが間違いだった。
まさか男が自分一人きりなどとは思いもしなかったのだ。
食べ放題飲み放題との言葉も魅力であったが、参加を決定づけたのは、
最近少し気になっている少女の優勝祝いだというところが一番の決め手だった。
冷たく拒絶されてしまうのだが、どこか抜けている彼女を放っておけないのである。
恋心か? と問われれば、否と答えるだろう。そんな気分にはまだなれない。
主役である彼女は、輪から外れたところにひっそり佇んでいる。
こういった場は得意でないのだろう。意気揚々と参加している姿も想像できないが。
いったん席を外そうかと考えていると、飲み物の追加が運ばれてきてタイミングを逃した。
どうやらそう簡単には逃げられないらしい。
232 :
4/8:04/11/27 22:15:54 ID:ANL5kHct
何とか追求の魔の手を逃れていると、唐突に藤原さんが隣へやってきた。
「鷺沢? 鷺沢ですね? 見ていましたか? 私が相手に天誅を下した瞬間をっ!」
明るい。底抜けに明るい。勝利の余韻に浸っているのだろうか、頬が仄かに染まっている。
「やはり薙刀というものはこう、しなやかな動きでですね」
身体を密着されてしまい、どうしたらいいかわからない。
「捻ってこうです!」
裏拳が顔面を強打する。痛い。かなり痛い。
「痛っ! ちょっ、痛いって!」
「そのようなことではいけません。殿方は誰しも武道を志すものなのですよ!」
顔を近づけ力説する。どう考えても行動がおかしい。それにどうも酒臭い。
「まさか……」
瞬間的に閃くものがあった。先ほどのジュース。元のビンを調べてみる。
驚いたことに葡萄ジュースと思われたものは、かなり高い純度のアルコールを含んでいた。
「……やっぱりこれか」
なぜ誰も気がつかなかったかが不思議だ。これが俗にいうお約束というものだろうか。
つまり、藤原さんは完全に酔っ払っていることになる。
これ以上絡まれてはたまらない。触らぬ神に祟り無しとばかりに席を移動した。
233 :
5/8:04/11/27 22:16:39 ID:ANL5kHct
隅の席に腰を落ち着け、ため息を溢す。まったく難儀な一日だ。
「ん? 鷺沢君?」
突然話しかけられドキリとする。また詰問だろうかと恐る恐る振り向く。
見慣れない顔だ。誰かは知らないが、向こうは自分を知っているらしい。
「どうも」
挨拶だけは交わす。しかし、気を良くしたのだろうか、彼女は話を続ける。
「藤原さんから逃げてきよったん? 災難やったな」
関西弁。珍しいと表情に出ていたのだろう、苦笑される。
「私のこと知らんみたいやね。木瀬歩、いちおう同級生なんやけど」
浜崎学園は人数も多く、互いに名前を知らないこともよくある。正直、記憶にない。
「ごめん、あんまり人の顔覚えるの得意じゃなくって」
こういった時の常套句。世の中というのは上手くできている。
「気にせんでええよ。それよりなんでこんなけったいなトコ来たん?」
質問攻めからは逃れられない星の元に生まれたらしい。
「ああ、ちょっと食べ物に釣られて……」
怪訝な表情。嘘やろって目をしている。
「ふ〜ん。なかなかおもろいこと言うんやね。で、質問攻めにあって割に合わへんと?」
「はは……敵わないなぁ」
苦笑いで返す。そこそこスムーズなやり取りができることに驚く。関西弁効果だろうか?
「んー。ほな私の相手してもらおうかな」
「へ?」
思わず口を出てしまった。不満そうな答えが返ってくる。
「つれへんなぁ。まあええわ」
234 :
6/8:04/11/27 22:17:31 ID:ANL5kHct
「それで陵さんとは……冗談や、そないに嫌そうな顔せんでもええやん」
「そのネタは勘弁」
「ほんなら……ああ、可愛い妹いてへん? 確かウチの学校に」
どうやら話相手を仰せつかってしまったらしい。貧乏くじは続く。
「縁のこと?」
「ああ、やっぱりいるん? 私も妹や弟いるんやけどな、しかも複数」
縁が4、5人いる光景が浮かんできた。
「……大人数は大変そうだなあ」
「全くやね。疲れることも多いんよ。いやー、お姉さんも大変やわ」
「うん」
茶化して話しているが、目が笑っていない。悩みでもあるのだろうか。
こちらが真面目に聞こうとしているのに気がついたのか、目を見据えて話始める。
「変な話なんやけど、時々、兄さんなのか自分なのかわからなくなることとかない?」
「自分が?」
そのまま返す。いつか同じような展開があった気がする。デジャヴというやつだろうか。
デジャヴではっと気がついたのは、彼女の手に握られたグラスだった。
――案の定、葡萄ジュースがなみなみと注がれていたのは、もはや天命だろう。
「そう。なんていうんかな……弟たちが可愛くないわけやない。それは確か。
守ってあげんとって気になるし、自分を含めた他の誰よりも大切やけれど、
一緒にいると不意に、わたしが何処にいるのかわからなくなる。そないなことない?
姉としての私は妹たちの面倒をきちんと見る良いお姉ちゃん。でも、そこにいるのは私。
わたしは何処にいると思う? わたしは消えてくのかもしれへんな」
自分に言い聞かせるような調子へと変わっていった言葉は唐突に終わりを告げた。
235 :
7/8:04/11/27 22:18:16 ID:ANL5kHct
返す言葉がなかった。思索に耽っているのだろうと思ったけれど、どうも違うらしい。
「木瀬さん?」
小さな寝息。どうやら寝入ってしまったようだ。酒が入ると眠るタイプなのだろうか。
揺すっても目を覚ます気配さえない。これは他の人に家まで送ってもらうべきだろう。
ふと周りを見渡してみると、皆すでに帰宅してしまっていたらしく、誰ひとりいない。
シリアスな空気を感じとったのか、誤解されてしまったのかはわからないが、
木瀬さんと二人きりにされてしまったらしい。憂鬱だ、つらい。
後者の線が色濃いのがやるせなさに拍車をかける。
冷静に考えるまでもなく、一蹴はなぎなた部員の連絡先を誰一人知らない。
健全な男子学生としてはむしろ当然だが、この場合それは悪いほうにしか働かない。
さらに状況は悪いことに、なぜか木瀬さんは携帯を持っていなかった。
これでは彼女の家はもちろんのこと、他の女子部員たちのアドレスさえわからない。
万策尽きた。――さて、どうしたものか。
236 :
8/8:04/11/27 22:18:43 ID:ANL5kHct
歩はビジネスホテルの一室、それもベッドの上で寝息をたてている。
誤解をされて仕方のない状況だが、一蹴の苦肉の策であって邪な気持ちからではない。
家に歩を連れ帰るなどしようものなら、縁が機嫌を損ねることは想像に難くない。
これはこれで内密にすべき状況ではあるのだが仕方ない。他に思いつかなかったのだ。
何はともあれ、彼女の目が覚めるのを待つのが一番だろう。
ベッドに横たえて様子を見ていると、多少の反応を見せた。
「う……んっ」
右から左へ身体を反転させる。衣服が乱れて肌があらわになってしまう。
無防備にも限度というものがあるだろうと思う。
目を逸らそうとしても言うことを聞かないほどに、彼女の肢体は女らしく扇情的だ。
これ以上は精神衛生上よろしくないので、聴きたくもない音楽を聴いて気をそらす。
感情とは裏腹に、心音は掻き消せないほど大きくなっていた。
二時間ほど経っただろうか。ようやく彼女が目を覚ました。
「目、覚めた? 家まで送っていくよ」
そう言っても反応がない。まだ酔いが抜けていないのだろう。
寝起きのぽーっとした顔を切なげに歪め、消え入りそうなか細い声で。
「……ぎゅってしてくれへん?」
237 :
95:04/11/27 22:24:49 ID:ANL5kHct
続きはまだ考えてないんですが、今年中にはなんとかするつもりです。
俺の雅キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったら、
歩か。
>>237 雅ルートやってないので、そちらが考える歩像でOK.
どちらにしても続きに期待が持てる内容だったと思います。
240 :
名無しさん@ピンキー:04/11/29 14:10:44 ID:2kPSehhE
>>237 やばい萌えた
続き期待させてもらいます
ついでに雅たんとのレズプレイに・・・はだめか
242 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 17:03:55 ID:raOKmGNe
243 :
名無しさん@ピンキー:04/12/02 20:48:17 ID:59sLoqTc
期待age
244 :
名無しさん@ピンキー:04/12/04 13:55:24 ID:yFr07xrP
保守
245 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 18:03:26 ID:z3srzP7t
詩音×鷹乃マダー?
マ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????
どうにかしないとな
249 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 22:12:05 ID:QfLrWKsq
保守。
ネ申ワクワクキタイアゲ
250 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 04:00:18 ID:Khlfvblv
誰かマジで神になってくれ…
なぜ、なぜメモオフは人気がないんだっ!
いや人気も需要も実際はそれなりにはあると思うよ。
ただ健全SS
いや人気も需要も実際はそれなりにはあると思うよ。
ただ健全SSならともかくエロ系の職人さんは何故かやたらと少ない。
こうなったら、俺が!?
書いてもいいけど、その場合の条件がある。
・雅絡みあるいはりかりん絡みじゃなければかけない。
・あまり描写が上手くない。
・どういうのが良いのか求めてるものに応える形になる。
じゃあストーカーにレイプされるりかりんキボン
>>257 陰湿な歩のいじめについにキレた雅が歩を拉致監禁
そこにデブ当主も参戦して酒池肉林の宴を繰り広げるのを
結構、凌辱ものすきなんだね。
構想を練ってみまふ。
ってか、どちらとも女が最終的には感じるのがいい?
>>260 頭では否定したいが肉欲には敵わない感じで
262 :
名無しさん@ピンキー:04/12/18 22:11:21 ID:84/PdNT6
同じく
漏れも!
明日、明後日ぐらいに少しかくよ。
ここって2ndのエロパロしかだめなの?
>>265 >>1 だと
「メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラでエロパロを書け!」
だから、メモオフのキャラならOKだよ。
ていうか歩とか雅は2ndじゃないが・・・
閑散としてるな。
269 :
黄泉:04/12/20 23:52:10 ID:Sz3z9jFD
今月中にほたるSSを投下…予定。
出来たらいいなぁ。
>>269 あつかましいが、ほたるといえばニーソなんで
ニーソ履かせた状態でいろいろと…。
ニーソと言えば鷹乃
だれか鷹乃SS書いてくれ
273 :
257:04/12/22 01:03:31 ID:sMFgGnQ4
少しできた。
まだ、エロまで入らないけど、この文章読んでいいたいことがあったら
何かいってくれ。
274 :
交わる二人:04/12/22 01:05:56 ID:sMFgGnQ4
木瀬歩。
薙刀に対して絶大な自信を持ち、明るく、友だちも多い活発な少女。
加えて、容姿もなかなかで人懐っこく、大阪弁も彼女のかわいらしい声と調和して、
ほぼ完璧な女である。
一考すると何も不満無しに幸せに生きていけそうな能力の持ち主であるが、今、彼女の
持ち合わせているもの全てを穿つ程の衝撃を放つ、一人の女がいた。
……藤原雅である。歩の明の部分を除けば彼女はほぼ同等、いやそれ以上の才能を備えていた。
その雅に歩はある一件以来、邪険な態度をとるようになっていた。
事あるごとに雅に執拗に絡み、厭われる事ばかりを施していた。
275 :
交わる二人:04/12/22 01:06:53 ID:sMFgGnQ4
ある日、雅に彼氏が出来た。
鷺沢一蹴というその男は以前は陵いのりと付き合っており、いのりと別れた後に
直ぐに雅とくっついた事で噂にあがっていた。
これは男照りであった歩にとって一大事であり、屈辱的なことであった。
雅への激しい怨恨感情のある歩が黙っているわけがもなく……。
「藤原さん。彼氏ができたんやって?」
歩は薙刀部での着替えの最中に唐突に雅へ質問をした。
無論、返事がどのようなものかは想定できていた。
「ええ、できましたよ。それが何か?」
「いやね。あんたみたいな、いっつも仏頂面した女と付き合おうとした男の気が知れへんなと思ってな。」
嫌味のつもりでいったが、雅は顔色一つ変えずに無視して着替えをしだした。
脱ぐと直ぐに豊満な胸とくびれた腰がいやに歩の目についた。
(いつもながら、なんていい体してんねん。私、女やけど、この体には惹かれてしまうわ)
歩は雅に敵対心を燃やしていながらも、この肉の素晴らしさの前には平伏してしまっていた。
女でさえも惹きつける彼女の体。男であれば、誰しもがしゃぶり尽くしたくなるものであった。
更にそこに雅の気丈さが付加することで彼女へ望むものは増加する。
強い女を堕としたい。自分だけのものにして、忠実な下僕にしてやりたい。
墜ちる前と墜ちた後の差異を想像する事で男の性欲はより強固なものへと進化する。
雅には男を誘う不磨な蜜があるのである。
そして、女である歩も自然とそれに惹き付けられていた。もう、逃れることが出来ないほどに。
276 :
交わる二人:04/12/22 02:17:20 ID:sMFgGnQ4
歩は一蹴と雅がどのような交際をしているのかわからなかった。
それ故に雅を慕うさよりんから何かをきこうとしたが、彼女の方も水滴一粒程のことも
知っていないようだった。
「鷺沢。私とあなたとの関係は理解していますね?」
受験の為に殆ど生徒がいない学校で、雅は鷺沢一蹴へ自分達の付き合いが如何ほどのものかを
確認しようとした。
「ああ、わかってるよ。偽りの関係なんだろ」
「そうです」
雅は一蹴と一つの契約を結んだ。自分の祖母を間接的に痛みつける為に。
一蹴には婚約者と結婚したくないからと嘘をついた。
どうせ譎詐なのだから、訳はどうでもいいだろうとの考えだった。
277 :
交わる二人:04/12/22 02:18:07 ID:sMFgGnQ4
二週間の時が過ぎた。
一蹴にも雅にも感情の変化が表れた。
二人はいつしかお互いに惹かれあい、あの雅でさえも一蹴に対して
愛しいと思う気持ちが浮かんでは消える泡みたいに、現出するようになっていた。
「一蹴。あなたは陵と付き合っていたときに彼女にしていたことはなんですか?」
「え……、そうだな。髪の毛をよくいじまわしたり、抱きしめたりしてた」
「そ、そのような破廉恥なことしてたのですかっ」
「うん」
一蹴は雅との短い期間とはいえ、長時間の話のうちに、彼女が恥ずかしがったり照れたりするところに
女を感じるようになっていた。このたおやかさは日本の男性をくすぐるには十分であった。
このとき、彼の心には密かに情欲の炎が燻り始めていた。
このように雅と鷺沢一蹴との間柄は大変微笑ましいものであった。
然し、それが人口に膾炙することで、歩の雅への固執は爾後、凄まじいものへとなっていった。
卒業式も間近に控え、一蹴と別れて部室へと向かった雅は眼前に広がる光景に
愕然とした。
「こ、これは……」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
279 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 10:11:17 ID:gID3rI0t
歩タン雅タンキターーーー(゚∀゚)ーーーー!!
続きに期待大!
ふう。
緑犬ふう。
ワロタ(w
いくっ、いくっ
284 :
名無しさん@ピンキー:04/12/26 01:40:21 ID:il8wAIl2
続き期待age
285 :
257:04/12/27 00:03:25 ID:U3ru+rU1
公式のサンタりかりんをみてたら、サンタさんの話がかきたくなったので
一時『交わる二人』を中断して、りかりんの話かきます。
からんからんと音がして、一蹴にとっては馴染み深くなった花祭果凛が
「ならずや」へ入ってきた。
入店するのはこれで5、6回であるが、果凛の高校時代の友達である。
葉夜やカナタのおかげで、直ぐに仲良くなることができた。
「りかりん、今日はいつもより早くきたね」
「うん。だってクリスマスだよ。一蹴君に会いたくなっちゃって」
「ほほほほほ、本当に?」
「ほほほほほ、本当だよ」
一瞬、お互いの間に沈黙が程よく流れ、その後直ぐに二人で笑った。
「そういえば、のんは?」
「のんちゃんはまだ来ていないんだ。いつもの遅刻だと思うけど」
一蹴は常のことから左程気にしていなかった。
然し、意識してみると少し遅すぎるように感じ出した。
数時間後、再び入り口の鈴の音がきこえた。
「の、のんちゃん……」
一蹴は葉夜の格好に愕いた。
なんとサンタの姿をしていたのだ!
「いっしゅう君、ピースっ!」
葉夜が通例どおりの儀式的なことをするが、一蹴はその衣装に見惚れていた。
女の体がくっきりと感じ取れ、葉夜の豊かな胸は突き出ている。
さらにスカートの丈は極限まで短く、いまの行動で白の下着がみえた。
一蹴の下半身に血がぐっと集まる。
(ま、まずい。このままだと……)
焦った一蹴は股間をもっていたおぼんで隠しつつ足早に去ろうとしたが、
振り返って硬直した。
「り、りかりん」
「のんきたんだ」
「うんっ、りかりんちゃんピース!」
果凛もなんなく同じ行動をとる。
もしかすると果凛のスカートもめくれないかと思ったが、期待するのが馬鹿にとれる程に
長かったので無理だった。
だが、先ほどの葉夜のパンチラにより果凛はどのような下着を穿いてるのかが異様に、一蹴は
気になりだした。
(みたい……みたいなあ)
「みたい、みたいなあ」
「え、何を?」
「い、いやなんでもないよっ」
欲望のあまりの高まりに一蹴の内的な感情は外に漏れた。
彼の獣欲はこれで少し低くなったが、次の葉夜の台詞でそれは頂点に達する事になる。
「あ、りかりんちゃん。今日、クリマスだよねっ。だからのん、りかりんちゃんに
サンタさんの服を買ってきてあげたよ」
一蹴のたかが外れた。
「メリ〜〜〜〜クリスマーーーーーース。センキュー、さんたっ!」
「え、ええ〜。これを着るの?」
「うん。今直ぐにだよっ」
果凛はチャイナ服はきたことがあったが、仕事でであり、今、この店に於いて
上質な体を晒すことには違和感があった。
そのために着衣を渋っていたのだが、ここで我等が一蹴が動かないわけもなく。
「りかりん」
「えっ、なに?」
ずんっと一歩踏み出して果凛へ近よる一蹴
その顔は硬く、真面目面になっていた。
「ど、どうしたのかな?」
果凛は人差し指を胸の前にあわせながら、上目づかいで照れながら一蹴にいった。
「着たらどうかな。サンタ服」
「え?」
「今日はクリスマスなんだし、サンタの服をきてもいいんじゃないかな」
「で、でもっ――」
「着ようねっ」
言下に断った。それだけ彼は早く果凛のサンタ服を見たくてたまらなかった。
もう限界だった。彼は壊れる寸前だった。
結局、鬼気迫った一蹴に、無理やりではあるが、彼女は説得させられた。
・・・着衣室において
「一蹴君、随分がんばってたなあ。そんなにサンタの服が好きなのかな……、あっ、ちょっと
サービスしちゃおっと」
数分後、りかりんがでてきた。
「うほっ、り、りかりん」
このときの一蹴の顔を描写できるものならしてみたい。
しかし、彼の緊迫した顔が一気にだらけ弛緩する様は物凄かった。
そして正にこれが彼の性欲が解き放たれた瞬間であった。
「かわいいよ、りかりん」
「あ、ありがとう」
一蹴は下から上へとその姿を凝視したが、スカートより上の部分で目が点になった。
胸の一部がはだけており、白い下乳がみえ、ほっそりとした腹が丸見えだったためである。
「はぁはぁ」
「い、一蹴君。大丈夫?」
「だ・・・大丈夫だよ」
そうはいったものの、実際のところ、臨界点を突破していた。
誰もいなかったらもう飛びついてるところだった。
果凛のサービスは一蹴の欲望に更に火をつけた。
このあと、どうするかを考えた一蹴は、自分の部屋に誘う事にした。
無論、この服装のままで
「え、でも私着替えた方がいいんじゃないかな。ほら、道を歩くの恥ずかしいし」
「じいやさんの車でいこう!」
このあと、果凛をいいくるめた一蹴はなんとか家へ迎え入れる事ができた。
「ねえ、一蹴君。何するの?」
そういう、果凛の顔は服装と相まって今までみてきた以上にかわいく映った。
「クリスマスなんだから、お酒をのもう!おさけっ!」
半端でない気分をもった既に一蹴の思考は止まっていた。
そして、それは一蹴のちょっぴり残っていた理性を失わせ、性欲を助長させる働きをした。
酒を勧めるのはその一環であり、果凛を酔わせるように体が勝手に動いていた。
時間が経った。
一蹴の股間にあるものは高くそびえてっていた。
なぜなら、果凛が一蹴にだきついて、すやすやと眠りに入っていたからである。
りかりんキター!!!
続き早くキボンヌ
292 :
名無しさん@ピンキー:04/12/28 06:43:11 ID:QrUgZbHh
りかりん…萌えっ(゚∀゚)
ごくんっと喉が鳴った。
果凛には悪いが、このまま突入しようと一蹴は考えた。
彼はとくに挿入したかったが、果凛は恐らくは処女であろうし、例えそうでなくても
愛撫もしないでいきなりは人間として酷いと動物的なものが彼に命令したので、
やむなく体を触っていく事にした。
然し、眠っている女の顔の美しさとはなんというものか。するどい睫毛が大きな瞳を保護し、すっと伸びた鼻筋は
小さな口へとすっと流れた。揃った顔の器官が彼女の美しさの理由だった。
また服装も、金色の髪が赤の服にさみだれのようにかかり互いの色を秀でた物へと昇華させ、彼女の白い肌を
赤と対比させることで、色っぽさを増加させた。
さて、眠っている彼女に対し事を行う場合はどこからすべきか迷うところであったが、
露出している胸を触るのが男であろうと考え、かれは優しく白いたわわに実った胸を指先でそっと撫で始めた。
(や、やわらけえ)
撫でるといっても、触れるだけで少し潰れてしまう。さらに潰れた分だけ他の部分へと乳の肉が動くので
面白くなった彼は
ふくらみが大きくなるところを次々と触っていった。
それに同調するかのように乳は同じ動きをした。
と、卒然に彼は果凛の乳首が硬くなってるのをみて、そこをいじくりまわしてみると
「うぅ・・・んんっ・・・・」
果凛は眠りながら少し声を洩らした。
そのいじらしい声をよりききたくなって、今度は舌で彼女の乳首を服の上から舐めまわした。
服は一箇所だけ濡れて、毛が逆立った。
「ああっ・・・んあっ・・・」
295 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 12:08:15 ID:AQMRoFbm
も、萌えるぅ〜
296 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 12:26:08 ID:sx8F3Fod
果凛の胸は下乳がでていたが、それは両側から押されていた為であった。
それ故に、彼女の二つの乳房は密着していた。
だが、そこを少しこじあければ果凛ほどの巨乳であるならば、直ぐにパイズリが可能であった。
一蹴は起こさないようにそっと、上半身のさらに半身部分を覆っていた服を脱がした。
彼女の乳の全貌が明らかになった。
もはや、こうなった以上は乳を積極的にもみたおすのみである。
乳の下のほうから上へ向かってゆっくりと上げ下げを繰り返す。
そのたびに果凛の声がきこえて、彼は行為に心酔していく。
揉み応えのある胸は彼の手では納まらないほどで、弾力も相まって
蹂躙したい彼を悩ませた。
ここで突如として彼に一つの転機が起こる。
性の放出である。前々から限界がきていたのによく耐えていたと、誰かさんに感動されそうなほど
彼は我慢をしていたのだ。
ズボンを下げ、トランクスから矜持ある巨根をとりだした。
果凛の胸へそれをおいた、かと思った瞬間から彼は両方の乳を手に納め自分のものへ
の執拗な攻めを繰り返えさせた。ぐりんぐりんと乳をまわす。
根っこにくる快感。
そのやわさが彼の硬さを中和して適度な心地よさを誕生させる。
これこそ男と女、別種にしか出来ぬ最高の出来事である。
「くっ・・・うおおぉっ」
びゅっと悦楽と共に精液が放射された。
それは果凛の顔や乳に大量にかかり、それをみて、一蹴は果凛を征服したような気持ちになった。
べとべとになった白い肌に白妙の液がまばらに降り注ぎ、彼女の地肌はいっそう白く典雅なものと
なった。
「くっくっくっ、りかりんをここまでおかしてやった。次は下だ!」
普通の女とやっても男はこういう気持ちをいだくだろうが、
果凛ほどの女であればなおのことだった。
この清華な女を自分が汚す。自分色に染めたおす。屈服させる。
たまらないものであろう。
……
乳から液が垂れ布団にしみこんだ。
ひと遊びしたところで、腰をもちあげて自分のひざの上に果凛を乗せ、スカートのなかへと指を忍ばせた。
スカートから下着まで白い生足の、すべすべした感触を楽しみながら手を突き進めていくと、柔らかい生地に手が触れた。
既に生地は湿っており、その中がどれだけの蜜で犯され尽くしているのかを楽しみにさせた。
パンツと肌の隙間から指をいれ、女の秘所へといれようとした。
が、彼はすんでで思い出したことがあった。
(まず、色をみるんだった)
思いに至たるやいなや、彼はスカートをめくりあげた。
もうここまで来ると彼を止める物は何一つなく、脳が生み出したものは全て実行に移されるようになっていた。
300 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 18:52:53 ID:M/Z28Bsz
萌えage
ほたるの人来ないかな(´・ω・`)
あけおめー
本当に人がいないな。
304 :
名無しさん@ピンキー:05/01/04 10:48:03 ID:mpuWBCFz
保守
>301
「ほたるの人」って?
人いねええええぇぇ!!!!!11
308 :
名無しさん@ピンキー:05/01/05 20:45:45 ID:qcF9fcgo
鷹乃タンキボンヌ
……
黒……黒が目の前に飛び込んできた。
清廉潔白である果凛は白だと想定していた果凛が、黒の下着を穿いていた事に衝撃を受けた一蹴であったが、
然し彼はそこで、あることに気づいた。
「これは、もしかしてブルマじゃないのか!?」
そう、彼女が穿いていたのはブルマであった。
今日の朝から着用していたのか、それともサンタ服へと着替えるときに身に付けたのかは定かではないが
紛れもなくブルマだった。しかも、黒。
一蹴は、コレを正に、果凛の自分に対する挑戦だと感じた。
彼女は自分に対して他者がもつ心象と真逆のものを内に秘める事で、満腔近くまで忍び寄ってきた人に褒美を
与えようと考えていたのであると。そう、常の彼女と別の彼女。…
この齟齬を与えようと!
そう一蹴が思っていたときであった。
「ね、ねえ……一蹴君」
「……え?」
中に入ろうとしていた指が止まる。
そして、ここまであっというまに過ぎていた時間も止まった。
「り、りかりん。……もしかして、起きてたの?」
「……う、うん」
唖然としてしまった一蹴。
何がなんだかわからない、起きていながら何故、この行為を許していたのか。
「どうして、寝たふりをしてたの?」
「一蹴君に、その……プレゼントと思って」
「ええっ!?」
「だから、クリマスプレゼントだよっ。私を……」
「……………あ、ありがとう」
一蹴は果凛の優しさに接して心から喜び、そして自分の無鉄砲な行為に罪悪感を抱いた。
果凛は振り返って一蹴をみた。
ひとみにはこぼれ落ちる涙の源が溜まっていた。
「続きしていいよ。私のこと鎮圧して」
何も言わずに一蹴は果凛の唇を奪った。
果凛から涙がこぼれた。
「じゃあ、りかりん。いれるよ」
「あ、あの……私、えっと、初めてだからその……」
べぴっんさんだから、てっきり誰かと既に契りを結んでいたのかと思っていたが
それは異なっていた。
(りかりんの初めてを貰うのは俺・・・・)
一蹴は男としての誇りをもって、果凛のなかへはいっていった。
>306
スマソ、まじめに分かってなかったw
>>311 すいません、ほたるSS書くって言った人が釣りで言ったのかなってことですw
>>りかりんサンタの人
GJ!
彼女の前で二人の男が土下座せんばかりに懇願していた。
二人の話は女の子に声を掛けられたら因縁をつけられて袋叩きにされたという
ことらしい。本当のところはナンパをして上手くいかなかったので乱暴しようとしたら
反撃されたか見咎められてシメられたかのどちらかだろう。何しろ大勢の男に
袋叩きにされたのに報復の対象となるのは少女ひとりだけだった。
そんなことだから呆れられ、報復を頼んだ相手からは女一人に衆を頼んで
出張るのはみっともないとシカトされたりつまはじきにされたりと散々な有様。
周りから白眼視され、なおかつ引っ込みが付かなくなったこの連中は最後に
彼女の元に来たのである。もっとも彼女の方もそんな二人を鬱陶しく感じ始めていた。
「ハイハイ。で、貴方たちの復讐したい人って誰なのかしら」
「・・・・・・」
返答はなかった。二人ともその相手の名前すら知らないのである。彼女は
呆れながらディスプレイに向かっている少女に目配せをした。その少女は一礼を
して、彼女の元にお盆を持ってきた。お盆の上には写真をクリップで留めた書類が
山と積まれていた。
「貴方たちの言う特徴にあう娘をピックアップさせたわ。さあ探しなさい」
大急ぎで書類の中を漁り始めた二人はまもなく一枚の書類を探し出した。
「こいつです!この女です!!」
「この女に俺たちは酷い目にあったんです!」
「どうか、この女を痛い目を・・・」
「シャラップ!!」
彼女の声に二人は口を閉ざした。
写真には長身のスラリとしたボディに端正な顔立ちの少女が写っていた。
何かのスポーツをしているように思える少女の身体はまるでムチのように
しなやかで、こいつらが叩きのめされるのも道理だ、と彼女は思った。
彼女はその少女のプロフィールに興味を覚えたのか食い入るように見つめた。
「いいわ、やってあげる」
「ありがとうございます」
「とりあえず礼はいい。準備できたら連絡するから今日は帰りなさい」
「ありがとうございます」
二人は最大のおじきをした後、彼女の前を立ち去った。
彼女は二人のために動こうとしたのではなかった。彼女はその写真の少女に
興味を持ったのである。
「可哀相にね、"男嫌い"の鷹乃ちゃん・・・」
彼女はそう呟くと目を細めた。
↑
鷹乃たんの凌辱ものです。
機を見て書いていきたいと思いますが、
凌辱ものはアカン!ならば辞めます(^^;;;
>>315 いえいえ、正にそういうのを待ってました。
是非お願いします。
>>315 続きおながいしまふ。
鷹乃タンか歩タンくらいしか、萌えられないんだな・・・漏れの場合。
↑
ではお言葉に甘えさせて。
寿々奈鷹乃は浜咲学園水泳部のエースである。彼女は夏休み中の水泳部の
部活日はほぼ全て参加しており、他の部員が部活を終わって引き上げた後でも
なお一人居残り泳ぎ続けていた。教師や周りのものたちはその猛烈な練習量に
驚嘆し、その実力を裏打ちするものとして賞賛を贈るのであった。もっとも鷹乃に
とっては泳いでいる間だけが彼女の抱えた悩みから解放される時間であり、その
多大な練習量は彼女の悩みの大きさを表していた。
その日、鷹乃はいつものように部活が終えた後も一人泳ぎ続けて、いつもの
ように学校から帰宅を促すアナウンスが流れるのに合わせて練習を切り上げて
帰宅の途についた。
夏休みも終わりに近付いて新学期を控えて学校の夏期講習に参加する生徒も
増えてきていたが、この時間まで残っているものは流石に少なかった。この日も
鷹乃が校門を出た時に一緒に出て行く生徒はいなかった。
校門を出てしばらく歩んだ鷹乃は言い争う声を耳にした。そのうちの一人が
明らかに少女であったため、鷹乃は声のする方向に向かっていった。
「いいから来いよ!」
「いやです!離してください!!」
そこでは二人の男が一人の少女の腕をつかんで引きずっていこうとしている
ところであった。
「(あっ、あいつら・・・)」
鷹乃は二人の男に見覚えがあった。以前に彼女がブチのめした連中であった。
彼らが連れて行こうとしている少女は鷹乃が今着ている浜咲学園の制服を着ていた。
「や、やめてください!ひ、人を呼びます!!」
「呼んでも誰もこね〜よ!」
学校の周辺はもともと住んでいる人が少なく、加えて通学路を少し離れた場所の
ため、この二人が高をくくるのも理由のないことである。鷹乃はこの少女が危険な
状態にあることを気づき、速攻の行動に出た。
「その手を離しなさい!」
突然の声に驚いた三人は動きを止めた。そして二人の男はその声の主が以前に
自分をブチのめした相手であることを思い出した。
「ぼ、暴力女・・・」
「に、逃げろ!」
鷹乃が自分たちの方に向かってきていることに気づいた二人は少女を離し、
一目散に逃げ出した。鷹乃は酷い目にあった少女を気遣って逃げる二人を
追いかけようともせず、彼女の方に向かった。
「大丈夫?」
「あ、ありがとうございます!なんとお礼を言っていいのやら」
少女は助けてくれた鷹乃に深々と何度もお礼をしていた。鷹乃の方はあまりの
お礼ぶりに照れくさくなって作り笑いを浮かべた。だが突然のクラクションが
その場の空気を一変させた。
「あっ!私のポーチ!!」
二人の男はスクーターにまたがってクラクションを鳴らした。一人の男の手には
可愛い柄のポーチが握られていた。そして鷹乃らを嘲笑うかのようにスクーターに
乗って走り去っていった。
「か、返してください!」
少女は電光石火の動きで倒れている自転車の方にダッシュした。
「ま、待ちなさい!」
「あれが無いとダメなんです!だから取り返してきます!!」
少女は自転車にまたがると制止を無視して二人の後を追いかけ始めた。鷹乃は
少女の行動に舌打ちしたが、かといって見捨てるわけにもいかず彼女の後を
追いかけ始めた。
スクーターは街の方ではなく、反対の山の方に向かっていった。少女の自転車は
鞄の口が開いていたのか所々筆箱や教科書をバラ巻きながらスクーターを
追いかけていた。鷹乃にとっては少女を追いかけるのに苦労はしなかったが判断に
悩んでいた。
一旦、引き返して警察なりに連絡するべきか。しかし、それでは少女を見失って
彼女を危険に晒してしまう。いやスクーターが自転車で追いかけれるということは
速度を調節して少女をおびき寄せていると考えるべきであろう。携帯をかけようかと
思ったが残念なことにそれを入れた鞄はさっきのところに置きっぱなしにして
しまっていた。鷹乃は少女の追跡を続行することを決断した。
>>318 乙です
これからどんなエロスが見られるかハァハァしながら楽しみに待ってます。
正義感の強い鷹乃たんに(;´Д`)ハァハァ
これから汚される鷹乃たんを妄想して(;´Д`)ハァハァ
「工場・・・」
鷹乃は少女を追いかけているうちに廃工場の前にたどり着いた。門はバイク1台が
通れるだけスライドされており、その鉄柵越しに少女の自転車が乗り捨てられて
いるのが見えた。
そこは何年か前に会社の業績悪化を理由に閉鎖することを余儀なくされた
工場の廃墟であった。中の機械類は閉鎖の際に撤去されたが、工場の建物
自体は取り壊されることなく、今も残っていた。建物が取り壊されずに残っている
理由は建物を取り壊す費用と跡地の利用で得られる収入を比較計算すると
全然割りの合わないものになったためである。もともとは市内にあったのだが
騒音やら悪臭やらで追いやられた経緯があり、そのため市街地から遠く離れた
不便な立地となっていたのである。
しかし重要なのはそんな話の後に続くこの廃工場が族の溜まり場になっている
という噂であった。ここにはそういう場所にありがちな落書きとかはないし、わざわざ
こんな場所まで来る酔狂な連中もいるとも思えなかったが、それでも廃墟を
見物にきた連中が身包み剥がされたとか女子高生が連れ込まれてレイプされた
とかいう話は事欠かなかった。そのため浜咲学園の教師たちは近付かないように
指導し、生徒たちも守っていた。
この辺りの事情は鷹乃もよく知っており、普段から近付こうとはしなかった。しかも
今は夕方、夏の日は長いとはいえもうすぐに暗くなる時間である。こんな人家のない
ようなところを帰っていくのは愉快な話とはいえない。そのため彼女は工場を前に
して逡巡した。
「(一旦、引き返して警察に連絡するべきか・・・)」
つくづく携帯を残してきたことが悔やまれた。だが彼女は自転車に少女の鞄が
残されているのに気づいた。もしかしたら携帯があるのでは。鷹乃は門をくぐりぬけ、
少女の鞄を漁った。あった!鷹乃は喜び、警察に電話をしようとした。だが、それも
すぐに失望に変わった。
「圏外・・・」
考えてみれば、こんな人のいないところにアンテナを立てても意味などない。
とはいえ電波の届くところまでいけば連絡できる、これで状況は著しく改善したと
いえよう。鷹乃は携帯を拝借し、工場から出ようとした。しかし、その刹那・・・
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
工場中に響き渡るような悲鳴があがった。鷹乃は脱兎のごとく駆け出した。一刻の
猶予もない、彼女は逡巡することはなかった。
幾たびか上がる悲鳴、意外と広い敷地内に戸惑いながらも声の上がる方向を
見定めて走り抜ける鷹乃。やがて大きな倉庫のような建物の前に停められた
スクーターを見つけ駆け寄る。鷹乃は重く閉じられたドアは嫌な音を上げながら
開いた。
鷹乃は薄暗い建物の中で二人の男が少女を組み伏せている様を見た。一人は
少女の手を抑え、もう一人はお腹の上に馬乗りに、二人の男に押し倒されていた
少女は目に涙を浮かべていた。顔には叩かれたような跡があり、浜咲学園の夏服は
胸の部分が引き裂かれ、少女の可愛らしい乳房が露になっていた。
次の瞬間、鷹乃は走り出していた。そして助走をつけてとび蹴りを放った。男たちは
少女の身体から咄嗟に離れたため、とび蹴りは空を切って鷹乃は少し離れて着地
した。体勢は崩れていたが、以前に叩きのめされた経験のために男たちは向かって
こようとはしなかった。いや、その経験があったからこそ鷹乃の姿を見て咄嗟に
逃げる判断をしたといえよう。少しでも反応が遅れていたら鷹乃の蹴りを食らって
大変なことになっていたのは明らかであった。
「(一旦、引き返して警察に連絡するべきか・・・)」
つくづく携帯を残してきたことが悔やまれた。だが彼女は自転車に少女の鞄が
残されているのに気づいた。もしかしたら携帯があるのでは。鷹乃は門をくぐりぬけ、
少女の鞄を漁った。あった!鷹乃は喜び、警察に電話をしようとした。だが、それも
すぐに失望に変わった。
「圏外・・・」
考えてみれば、こんな人のいないところにアンテナを立てても意味などない。
とはいえ電波の届くところまでいけば連絡できる、これで状況は著しく改善したと
いえよう。鷹乃は携帯を拝借し、工場から出ようとした。しかし、その刹那・・・
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
工場中に響き渡るような悲鳴があがった。鷹乃は脱兎のごとく駆け出した。一刻の
猶予もない、彼女は逡巡することはなかった。
幾たびか上がる悲鳴、意外と広い敷地内に戸惑いながらも声の上がる方向を
見定めて走り抜ける鷹乃。やがて大きな倉庫のような建物の前に停められた
スクーターを見つけ駆け寄る。鷹乃は重く閉じられたドアは嫌な音を上げながら
開いた。
327 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 03:07:55 ID:BW52imdP
久々に来てみたら…
鷹乃たんキテター!!!
続き楽しみにさせてもらいます。
「あんたらは!!」
怒髪天を突くとか色々怒りの表現があるが、今の鷹乃にはどれでも当てはまり
そうであった。もはや激怒という表現すら生ぬるく感じられ、むしろ殺意といった
ほうが的確ですらあった。そんな鷹乃の姿に男二人はへたり込んで必死に
逃げようとするばかりだった。
「ひぃっ、ひぃ!」
にじり寄る鷹乃に情けない悲鳴をあげる男。今まさに正義の鉄拳が振り下ろされ
ようとしたとき、拍手とともに緊迫感のない声が倉庫内に響いた。
「ブラボ、ブラボ、ブラボ。かっこ良かったわよ、正義の味方見参!って感じで」
二階の高さにある足場の上で一人の女性が拍手していた。彼女は鷹乃に負けない
くらいの長い髪、革製のジャケットにGパン、引き絞ったスタイル、美人だが冷たい
顔立ちで、何よりも得体の知れない嫌な感じの女性であった。
鷹乃の注意がそれたため、男たちは悲鳴をあげながら倉庫の奥に逃げ出した。
「あっ、待て!」
「いいじゃないの、可哀相な人たちだから」
「可哀相・・・!?」
「そう、可哀相。こんな機会でないと女の子とHできないんですもの」
「!!」
「邪魔しちゃ可哀相よ」
女は二階の足場から飛び降りた。そして華麗に着地した。
「貴女みたいに男を選り取りみどりできるような人たちじゃないもの」
「男なんて嫌いだ!」
「あら、そう?男好きするようボディだと思ったけど」
「!!!」
「じゃあ、女の子が好き?もてそうよね。なんなら先にしていいわよ、あの子と」
このやり取りを不毛に感じた鷹乃は女を無視して、二人の男を掣肘すべく歩み
始めた。だが女は鷹乃の前に立ちはだかった。そして右に行けば右に、左に行けば
左に、鷹乃がよけようとする方向に回り込んだ。
「邪魔しないで!関係ないでしょ!!」
「ないと言えばないけど、まあ貴女と同じかしら」
「?」
「可哀相な男の味方かしら」
何を言ってもダメだと思った鷹乃はニ、三回動いた後フェイントを入れて横を
すり抜けようとした。が、女もそれに反応して立ちはだかる。ダッシュして横に
行こうとしても同じくすぐ前に来た。カッとなった鷹乃は手で女を払いのけようと
した。しかし、女は鷹乃の手首を握ると軽くひねり上げた。
「痛い!」
バランスを崩して転倒しそうになる鷹乃。女はその前に持っていた鷹乃の手を
離した。
「言ったでしょ、可哀相な男の味方だって」
女は蛇のような目をして鷹乃に微笑みかけた。
「どかないと痛い目、合うわよ・・・」
「そう?どんな?」
鷹乃は振りかぶって女にパンチを放った。それは速度はあるが本気ではない、
少し脅かすためのものだった。だが鷹乃の放ったパンチは何の効果もなかった。
女はパンチをつかむと、そのままエイヤと鷹乃をひっくり返した。
「おい白だぜ、白!」
男は鷹乃を囃し立てる。めくれたスカートを抑えて立ち上がった鷹乃の前に女は
また立ちはだかった。
「痛そうね〜」
怒った鷹乃は今度は本気でパンチを放った、がこれもはじかれてしまう。そのまま
勢いをもってパンチやチョップ、蹴りまで組み合わせて攻撃を続けたが、そのいずれも
捌かれてしまった。ムキになった鷹乃がその速度を上げても状況はまったく変わる
ことはなかった。
「あ・・・ああっ、いたっ・・・いっ」
一蹴のが奥に入ると果凛はきくに耐えない声を出した。
「りかりん、大丈夫?」
「う・・・、うん。大丈・・・夫だから。最後までいれて。」
果凛の意思を訊き、挿入を続けた。
「全部はいったよ・・・」
「・・・一蹴君と、私。繋がってるんだ・・・」
果凛は下腹部に痛々しく顔を歪めながらも手をあてた。
「ここに、一蹴君の感じるよ・・・私、我慢するから。動かしていいよ」
心のなかで感謝して、一蹴は締め付けが厳しいなかで腰を動かし始めた。
「くっ・・ああっ、りかりんのなかすげえ」
「あ・・っああ」
動かす度に快感が得られるので一蹴はいつのまにか果凛への配慮を忘れて
ただ突きについた。
「ああ、駄目だっ。もうっ、でるよっ!」
最後に一蹴は今まで以上の速度で腰をふり、精をなかへ出し尽くした。
「・・・ぁああんっ、あつい・・・。なかに、なかに、沢山でてるっ・・・ああ・・・」
果物は気を失い、一蹴の胸へと倒れた。
その後、果凛と一蹴は一年に一回だけHすることになりましたとさ。
かなり、適当に終わってしまった。
(´Д⊂ モウダメポ
333 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 05:27:38 ID:v27hcIl1
お二人とも乙で〜す。
>>323 いやいやりかりんさんた良い感じでしたよ。
お疲れさまでした。
334 :
333:05/01/11 05:28:27 ID:v27hcIl1
ごめんageてしまいました…
335 :
333:05/01/11 05:30:45 ID:v27hcIl1
あぁ、しかもスレ番も間違えてるし…
323…×
>>332…○
「じゃ、そろそろいくわね」
そう言って女は手を目にも留まらぬ速さで振り下ろした。鷹乃はその優れた
反射神経で直撃は免れたものの、制服の第二ボタンまで引き裂かれてしまった。
その速度に驚愕した鷹乃に次の一打が命中する。
「かはっ」
振りぬかれはしなかったがお腹に命中した一撃のダメージは大きく、身体を
くの字に曲げて倒れてそうになる鷹乃。だが女は今まさに倒れようとする鷹乃の
髪をつかむと無理矢理立たせると平手打ちを一発、咄嗟に鷹乃は顔を抑えた。
「隙あり!」
女はB86を誇る鷹乃のバストに攻撃を仕掛けた。プロボクサーに匹敵するほどの
嵐のようなジャブが鷹乃の乳房をまるでサンドバックかパンチングボールのように
襲い掛かった。
「ああああああああ」
手を出すと払いのけられ、逃げようとするとそれに合わせて進まれて、鷹乃の
バストは右に左に上に下に思うがままにはじかれた。
「はぅっ!」
股間に蹴りが入れられた。今度は下にへたれ込む鷹乃、だが女はそんな
鷹乃の制服を掴むと引き上げて正面に投げた。ビリビリビリと制服の裂ける音。
鷹乃は地面の上を数m滑った。男どもはそんな様子を見て歓声を上げる。
鷹乃の制服の前の部分は完全に引き裂かれ、ブラのフロントホックの箇所も
破壊されていた。女は地面に転がした鷹乃の方にゆっくりと歩み寄った。
「(バット・・・?)」
鷹乃は起き上がろうとしたときに手に触れたものに気づいた。それは誰が
持ち込んだのだろうか、木製のバットである。彼女が武器にしようと掴み、
正面にかざした瞬間・・・
「キャッ!」
電光石火、駆け寄ってきた女は蹴りでそのバットを粉々に砕いてしまった。
「(勝てない・・・)」
目の前の女は自分よりも遥かに強い。どのくらい強いかは分からなかったが、
少々小細工したところで返り討ちにされるくらいのことは鷹乃に理解できた。
こんな相手に対して有効な手段はただ一つ「逃げる」ことだけであった。だが
彼女にはその選択をすることができなかった。
鷹乃は粉々に砕かれたバットから視線を少しずらした。そこには少女が
押し倒されていた場所で驚愕し、呆然と座り込んでいるのが見えた。彼女は
自分を見つめている鷹乃の視線に気づいた。彼女が何か声を出そうとしたが、
その動きは鷹乃の悲鳴により押し止められた。
「ああっ!ああっ!ああああああああああ」
「喧嘩に武器を使おうなんて・・・呆れた子ね」
女は仰向けに倒れている鷹乃の股間をグリグリと踏み付けた。
「痛い?それとも気持ちいい?」
自分の股間を踏みつけている女の足首を持ってずらそうとする鷹乃、だがその
程度の力ではグリグリと動かす足を止めることすらできなかった。少女はそんな
鷹乃の姿を見て、座り込んだまま耳を塞ぎ、目をつぶった。
「!!?」
鷹乃は砕かれたバットの柄を投げつけた。女がそれにひるんで鷹乃の股間を
踏みつけていた足を離した。それを見逃さず、鷹乃はそこから脱出すると這って
少女の方に視線を向けた。少女は鷹乃の元に行こうと身体を浮かしたが、鷹乃は
首を振って制した。代わりに彼女は声を発さずに口の形で彼女に伝えた。
「(に・げ・て)」
少女はその指示に従うのを躊躇した。だが鷹乃は再度シグナルと送る。
「(は・や・く・に・げ・て)」
少女は鷹乃に目礼をしたのち、密かな動きを始め、方向を定めてダッシュした。
男たちは姿勢を崩した女に気遣いの言葉をかけており、少女が走り去ったことに
気づいてはいなかった。鷹乃はホッと安堵の息を洩らしたが、まもなく自分の身に
降りかかる災難の予感に恐怖した。男たちの声が歓声に変わっており、背後に
プレッシャーを感じたのである。
「武器使ったんだから使われても文句は言えないわね」
女は四つん這いになっている鷹乃を見下ろすように背後に迫っていた。その手には
ナイフが握られていた。まさか!と思った鷹乃を察するかのように女は語りかけた。
「大丈夫、刺したり傷を付けるという無粋なことはしないわよ。喧嘩に武器を使った
ペナルティを貴女に与えるだけよ」
そういうと女は鷹乃の背中にナイフを振り下ろした。それは鷹乃の制服にだけ
切れ目を入れた。ついで横に振る、鷹乃のスカートのお尻の部分を横に切り裂いた。
更に下から上に、鷹乃のパンツのお尻の部分に切れ目を入れた。
おおっ!
ついに次回からエロ突入か!?
(*´Д`)ハァハァ
「このっ!」
鷹乃は後ろに向かって蹴りを放つ。大振りであったが、もとより命中することなど
期待していない立つきっかけを得るための蹴りであった。女がバックステップを
踏んで蹴りをよけた隙に鷹乃は立ち上がることができた。しかし今度は鷹乃が
よける番であった。女は鷹乃の正面に跳躍し、尋常でない速さで四〜五回ナイフを
横に振った。バックステップで避けた鷹乃だったが、制服とスカートには数箇所の
切込みが入っていた。二人は少しの距離を隔てて睨み合った。
「ナイフはもういらないわ」
そう言って女はナイフを遠くに投げた。そして、獲物を見るような目で鷹乃を
ねめつけた。鷹乃の背後では男たちは大きな声で囃し立てていた。
「ペナルティ!ペナルティ!」
そんな喧騒とは正反対に女は、そして鷹乃も冷静であった。
「図太いというか、強気というか。でも、そんな子は私も好きよ」
女は目を細めていやらしく笑う。鷹乃はそんな女の嘲笑を無視して呼吸を整えていた。
↑
エロシーンはちょっと先です。
いましばらく鷹乃たんをなぶります。
>>341 乙
三日ほど2ch離脱してたら結構進んでましたね。
まとめて読ませてもらいました。
勝ち目は限りなく0に近いのに強気な鷹乃に萌え。
思いっきりやっちゃってくださいw
343 :
交わる二人:05/01/13 19:08:33 ID:pdpItImh
薙刀部の女子たちの裸体。
周りにちらばる下着や制服、そして彼女達の体につくべったりとして今にも其れ独自で
動き出しそうな白色の液と皮膚への何かしらの棒で叩かれたと思われる傷跡。
頭の中が真っ白になった。事前までみえていたものは一瞬で消え去り、
何処に焦点をあわせて良いのか戸惑う。何が起こっていたのか。何が。
自身のこれまでの経験、知識で対処できる範囲のものか、あるいはそれを超越しているのか。
雅はただそこに立ちすくむ事しかできなかった。
344 :
交わる二人:05/01/13 19:09:39 ID:pdpItImh
コンコンと戸を軽やかに叩く音がした。
「誰だろ?」
一蹴は友達から借りた漫画をふとんの上で読みふけっていた。
一人暮らしの彼にとって、漫画は生活においての必需品であった。
時間は午後8時をまわったあたり、こんな時間に来る人は誰だろうかと思いつつ
ドアを開けた。
「鷺沢君、こんばんは」
「き、木瀬さん!」
「なんやの、そんなに愕いて」
「だって、雅を敵視している木瀬さんが恋人である俺の下にくるなんて、どう考えてもおかしいだろ」
歩は伏目がちに一瞬し、ぱっとうえへと視点を動かし、薄笑いを浮かべていった。
「実はな・・・、私、鷺沢君にいいたいことがあるねん」
「・・・何を・・・」
「ここじゃはずかしいから、中に入ってもええ?」
「あ、ああ」
切実な顔をして迫られたのでで断ろうとしたのだが、そうもいかなくなってしまった。
この顔に何のたくらみを潜めているのか。一蹴は知る由もなかった。
345 :
交わる二人:05/01/13 20:05:24 ID:axlEb65d
「汚い部屋だけど・・・」
「いいんとちゃう、私、こういうの好きや」
「あっ、ふとんかたづけなくちゃ」
「いいよ。その代わりここに座ってもいい?」
「いいの?」
「ええよ」
木瀬の気さくさの前に一蹴はたじろいでいた。
(意外と良い人じゃないか、雅とちがって)
と思った後、雅と歩を比べた事に罪悪感をもったが、歩から受けた感慨は消えはしなかった。
歩はタンクトップのうえにジャンパーをはおり、下は黒い色のミニスカートだった。
それが、彼女の長くて繊細な黒髪とあわさり、何処となく陰のある女にみせた。
男の習性か。
女をみるときに、どうしても顔の美しさ、肌の色、胸を順々にみてしまうのは。
一蹴は彼女をそうみた。
そして、彼女は雅には勝らないものの、高い水準にいることは秋毫も狂いはなかった。
殊に細身なのにしっかりとした胸に彼は顔を埋めたくなった。
歩の服装からして、大してあったこともない一蹴は、部屋に招きいれて間も無く彼女の
体をしった。
鷹乃は並みの男よりも喧嘩に強かった。それは彼女が類稀なる運動能力を
有するからである。しかし目の前にいる女はパワー、スピード、跳躍力や瞬発力
などにおいて鷹乃を上回る能力を有していた。そして鷹乃の乳房への連打や
バットを粉砕した蹴りの威力などから何らかの格闘技を学んでいることも容易に
想像できた。つまり喧嘩において鷹乃と女の間には圧倒的な力の隔たりが存在
しているのである。
しかし、そんな状況でありながら鷹乃は屈することなく、逆に立ち向かおうと
していた。鷹乃が屈しない理由、それは自分が何をすべきかを理解していた
からである。鷹乃がすべきこと、それは逃げ出すことに成功した少女と自分の
安全の確保の二つであった。
ほんの少し前、鷹乃の尽力で少女はこの場から逃げ出すことに成功していた。
そして幸いにも女も囃し立てる男たちは鷹乃との争いに熱中し、そのことに
気づいてはいなかった。だが逃げたことがバレたら男たちは少女を追いかける
だろう。そうなると少女の自転車ではスクーターによってすぐに追いつかれる。
だから少女が安全なところに逃げ切れるまでの時間を鷹乃は稼ごうとしていた。
むしろ問題は鷹乃自身の安全の確保の方であった。鷹乃が目の前の女相手に
勝つ可能性など皆無に等しく、このままでは倒されるのは目に見えていた。
そうなれば、あの囃し立てている連中は自分が獲った獲物でもないのにその欲望を
鷹乃に対して向けてくる・・・男はそんな生き物である。鷹乃はそんな境遇に自分を
置くつもりなど毛頭なかった。
少女が逃げ延びて、警察を呼んでくれることはあまり期待できなかった。鷹乃は
電波の届く場所でかけるつもりで少女の携帯を持ち出して、自分のポケットに
入れていた。そのため少女が警察に連絡できるのはかなり先のことになり、
それからすぐに駆けつけも、この女相手に持久している自信など鷹乃には
なかった。
鷹乃の安全はこの場から逃げ出すことにより確保される。優れた水泳選手で
ある鷹乃はその心肺能力と持久力−おそらくは目の前の女に対しての
アドバンテージを確保できる能力を生かすことである。男たちのスクーターは
脅威であったが、工場の周りには雑木林が多数存在しており、そこに入れば
何とか逃げ切ることができる。唯一警戒すべきは女の瞬発力だけであり、それに
よって捕まってしまうことである。失敗すれば逃げ出せないような攻撃をされて
しまうだろう。チャンスはおそらく一回しかない。
水泳の選手として幾たびかの大舞台に立った経験のある鷹乃は目的が
定まれば自然、落ち着いて冷静になることができた。そして冷静になれば
元々頭の回転の速い彼女は自分の置かれた状況を的確に分析把握し、
どのように行動すればよいか判断できた。鷹乃のなすべきことは"少女が
逃げ切るだけの時間を稼いで、タイミングを見て自分も逃げる"一点に絞られ、
そのためには"勝とうとはせずに負けないことに徹する"ことが求められた。
348 :
交わる二人:05/01/15 00:11:33 ID:grperwqP
「それで用件は?」
直ぐに話をきかないと、歩に何かされると、一蹴の直感が働いた。
そのため、素早く手をうつことにしたのだ。
「まあまあ、そんなにせかさんでもいいやん。ゆっくりしようや」
すると、歩は着ていたジャンパーを脱ぎだし。タンクトップ一枚になった。
彼女の青色のブラジャーの紐が呼吸をする度に妖しくみえかくれし、胸の輪舞は澄明なものとなった。
「あ、き、木瀬さん。ちゃんと、服きてよ」
「なんでなん?陵さんや、藤原さんとは日常茶飯事なんやないの?この程度は」
そういうと歩は一蹴に擦り寄ってきて、彼の胸から腹の辺りを撫で始めた。
「なあ、鷺沢君。ほんまに藤原さんのことすきなんか?」
「え・・・?」
「私な、なんだか最近、鷺沢君のことが気になるねん。せやかて、鷺沢君は藤原さんとつきおうてるし」
歩は一蹴のことをじっとみつめた。一蹴もその彼女から目が離せなくなった。
349 :
交わる二人:05/01/15 00:13:51 ID:grperwqP
「うっ」
「なあ、どうなん?ここ」
一蹴の股間を歩の白くて柔らかそうな手がさする。
「最近、溜まってるんとちがう?」
同時に歩は胸を前へ突き出して、一蹴にこすりつけた。
「はぁはぁ・・・ねえ、鷺沢君。私の胸、どう思う?結構いいんとちゃうん?」
胸を刺激して感じているのか、歩の息遣いはひどく荒くなった。
「!」
一蹴は動けなくなった。
いのりがいなくなってから、そういう気は全く薄れて、何一つ欲を発することなく生活してきた。
また、雅とはまだそういう関係にもなっていなかった。
だから・・・
(俺、なにしようとしてるんだろう。このままだと、木瀬さんのこと・・・)
「鷺沢君、正直になろうや。なぁ・・・」
歩は一蹴のズボンのチャックを開けて、大きくなったものを口でつかんでとりだした。
「木瀬さん、やめてくれよ。おい、やめろよっ」
理性と欲望のなかで必死になって声を振り絞った一蹴だったが、彼女―木瀬歩―には通用しなかった。
「ずちゅ・・・ちゅる、ちゅる・・・はぁはぁ、ここまできてやめるん?・・・んっ、んっ」
「・・あっ、ううう」
「んんっ、ぷはっ。鷺沢君だんだん大きくなってるよ。こんなに大きくなるもんなんやな」
少し笑いをうかべて、歩は再び一蹴のモノへ吸い込まれるようにしゃぶりついた。
「ちゅ、ちゅる・・・・ぬちゃ・・・」
喜び狂った顔で一蹴のものを舐める歩にいつしか一蹴は全てをはきだしてもいいと思うようになった。
「はぁ・・・木瀬さん・・・俺・・・」
「ぺろっ、んっ、んっ、ずちゅ・・・なに?だしたくなったんやろ」
350 :
交わる二人:05/01/15 00:15:39 ID:grperwqP
歩は一蹴の顔をみて、返事を待った。その間、無論、フェラはとまる。
一蹴の顔が出したくても出せないじれったいものへと変わる。
「・・・俺は・・・」
ココロに浮かぶは雅。彼女の事を忘れて、歩に没頭していていいのか。
それでも、悦楽の世界を味わいたいと願う。一蹴の体。
だが、歩は切り札をもっていた。
「鷺沢君、これならどうや」
「ああ!」
ぬれた肉棒を白い二つのものが包んだ。
「私のこれ、結構自信あるんよ・・・それ!」
大きい乳が一蹴のものを優しく、それでありながら的確に刺激をあたえる。
頭で何を考えているのかわからなくなった。
股間のものが更にでかくなった。
351 :
交わる二人:05/01/15 00:18:29 ID:grperwqP
「はは、鷺沢君、もうでそうなん?だしてもええよ。だして、私の顔や胸にぶっかけてええよ?」
「ああ、気持ちよすぎる・・・、ぐっ、だめだ、でるっ」
先ほどのフェラのせいで限界にきていた一蹴は即時にいった。
2、3回、モノがピストン運動をし、白い液体がピュッと勢いよく歩へと降りそそいだ。
どぴゅっ・・・どぴゅっ。
生臭い匂いに顔を多少歪めた歩であったが、直ぐに口元の液を嘗め回した。
じゅ、と音を立てて一蹴の精液をごっくんと飲み込み幸せそうな顔をして、
淫乱な腰を上下にふった。雌が雄のを欲しいという証を発したのだ。
「ええやん、鷺沢君のいっぱいで・・・私、もう我慢できひん」
「・・・・」
放出した一蹴に抵する力はもはやなかった。
歩が一蹴に前からおんぶしてもらう形になる。
「まだ、かたいまんまやん。これなら・・・」
ずぶっ、ずぶっと歩のなかに一蹴の太い男根がはいっていく。
「ああっ、・・・はいってくる、はいってくる」
「・・・ぐっ・・・」
雅への罪悪感、そして仔細に自分を攻撃した快楽から開放感から放心状態へとおちいっていた一蹴であったが、
快楽の再来により、彼の意識は復活した。
「さぎさわ・・・くん、私、実ははじめてなんよ」
「!?、なのにあまりいたくなさそうだけど?」
ニヤリと笑い、何も応えずに歩は腰を振り始めた。
一蹴のほうも気持ちよさに興味を削がれ、腰のふりを受けた。それだけ彼の精神はまいっていた。
「うんっ・・・ああっ、きもちイイ、きもちイイよっ、鷺沢君のええっ、ええよっ」
「あ、ありがと・・俺も木瀬さんのなかいいよ」
「鷺沢君・・・もうなかにはいっちゃったんやから・・・名字なんかでよばんで歩ってよんでえな・・・はぁはぁ」
「・・・・・・・・ああ、歩」
一蹴のなかで何かが吹っ切れた。
352 :
名無しさん@ピンキー:05/01/15 03:59:56 ID:7pJvT1bt
歩たんエロage
結末が分かってるだけに鷹乃たんの頑張りが哀れになってきた…
でも頑張ってね鷹乃たん☆
353 :
交わる二人:05/01/15 19:55:11 ID:/RSMRL2W
今まで腰を動かしていたのは歩であった、彼も自ら始動しはじめた。
「うわぁあああん、す、すごすぎるっ・・よぉ。鷺沢君のすごぉおおおいいっ」
「なあ、すげえだろ。俺の・・・ぅっ・・・はさあ・・・」
さらに腰を左右上下にまわしにまわし、歩のなかを貪る。
歩の乳をもみまわしながら、ゆらしまくった。
「なかで・・・こすれるのぉぉぉっ・・・はぁんっ」
陶酔しきって快楽の海へ投げ込まれた一蹴と歩の行為は端から見れたなら
恋人同士のようで、古くから愛し合っているようだった。
「だめぇ・・・鷺沢君、もう私・・・いってしまう・・・はぁぁ」
一蹴の肩をつかむ手が震えて離れそうになる。
「もうちょっと、我慢してよ・・・」
ドンと一発つく。
「ああっ・・・やっ!も、もう・・・むり・・・ィイ・・・あっ、イイっ」
「わかった・・・。だしてやるよ!」
言い終わるやいなや歩の膣の締め付けが強くなり
「もうだめや・・・・・はぁ・・・はぁっ・・・い、イクッ!イクッ!いっちゃう〜〜〜〜」
人間かどうかわからないほどの声をあげて。歩の体が跳ねた。
そして、一蹴の巨大化したものから激しい勢いで、量で、精液が歩のなかへ発射された。
「うぁっ・・でてる・・・鷺沢君の熱いの・・・でてるっ・・・あったかいのぉ」
ごぼごぼと精液がこぼれだしてくる。
354 :
交わる二人:05/01/15 20:12:44 ID:/RSMRL2W
ごぼごぼと精液がこぼれだしてくる。
悦にはいった顔をしばらく一蹴は眺めて、いい気分になっていた。
女とやるのは久しぶりだったので、彼は飢えていた。
そこには、手にかけられない雅に欲求不満になっていたことも、原因の一つとなっていた。
「なかなかよかったよ、木瀬さん」
「ん・・・そう?まだ、藤原さんとはやってないん?」
「・・・うん・・・」
頭によぎった儚い雅の表情。こんなことをしたのを彼女が知ったらどうなるだろう。
でも、まだ雅には告白していないし、偽りの関係であるのだから知ったところで関係ないだろうと
一蹴は思った。
355 :
交わる二人:05/01/15 20:13:27 ID:/RSMRL2W
数分たって、扉を激しく叩く音がした。
「・・・、だれやろ?」
「さあ」
一蹴は服を着ながら、誰なのかを問うた。
時間は9時30分を廻っていた。
「一蹴!私です、雅です」
「え?!」
「一蹴にどうしても相談したいことがあります。私は、自分ではどうしたらいいのかわからなくて・・・」
発せられる声は声涙であった。雅は扉の前で泣きながらこちらに話をかけていた。
だが、一蹴はそれがわかったところで、茫然となった。
(どうして泣いてるんだ?俺と歩がこうなったことを知っているのか!?)
勿論、雅にそれを知る由はない。彼女は別種のことで話をしたがっていた。
そう、あのことで。
「み、雅・・あ、あの・・・緊急なのか?」
「できるだけですが、早めに話したいことなのです。私には・・・」
そこで雅は一つおいてから、声をふりしぼった。
「私には、あなたしかいませんから。だから、助けてください」
悄然とした一蹴を尻目に歩の笑い声がきこえた。
「くっくっくっ・・・、やっぱりここにくるとおもってたわ」
一蹴が声の主へとふりかえると、彼女は意地悪い笑みを浮かべて、一蹴をみていた。
女のほうも鷹乃と同じように呼吸が整えていた。しかし、それは鷹乃とは対照的に
襲い掛かるタイミングを見計らうためのものであり、さながら獲物を目の前にした
ライオンと逃げようとするシマウマのようであった。
「手伝いますぜ」
そんな空気を読めずに獲物である鷹乃にありつこうと男どもは声をかける。が、
女は氷のような視線を返して、その目論見を制した。こいつらは足手まといに
しかならない、女はそう判断した。それは鷹乃も同じように思っていた。三人揃って
かかってきてくれたほうが隙ができて逃げやすくなる、むしろ鷹乃にとっては逃げた
少女を追いかけられる方が怖いくらいであった。
鷹乃の呼吸が完全に整ったことを確認した女はその場でステップを始めた。
トントントントン、倉庫に女の足の音だけ響く。
「行くよ」
女はそういうと一気に鷹乃の方に跳躍した。
「(速い!)」
あわよくばカウンターを考えていたが、予測を超えた速度に行動することが
できなかった。鷹乃は咄嗟に身体を丸め、顔とボディの前を腕でブロックした。
しかし、女の狙ったのはそこではなかった。
ビリリリリリリィ
布を引き裂く音がした。女はナイフで入れたスカートの切り込みに手を入れて、
下に引き裂いたのである。
「きゃっ!」
予期せぬ女の攻撃に悲鳴をあげた鷹乃はスカートを引き裂かれるのを抑えようと
女の手をつかもうとした。だが既に女はその場所にいなかった。
女はスカートを引き裂きながら、鷹乃の右を通って彼女の背後に回ると今度は
後ろのスカートの切り込みに手を入れると同じように引き裂いた。背後に回られた
鷹乃は裏拳で女の顔を撃とうとする。しかし、今回も狙ったところに女はいなかった。
次に女のいた場所は鷹乃の正面の位置であった。女は鷹乃のがら空きになった
胸を狙う。反動のついた鷹乃の腕はそれに対応できなかった。
「ああっ!」
ビリビリと引き裂かれる制服、その下の鷹乃お気に入りの白いブラは破壊されて
引き千切られる。剥き出しにされた豊満な乳房を隠そうとする鷹乃の腕は、しかし
女の腕によりはじかれる。鷹乃の乳房は女の更なる激しく強い攻撃が晒された。
「うぁっ!・・・うくっ、ひあっぅ!」
鷹乃の乳房に再び加えられるジャブの嵐、前後左右巧みに打ち込まれるために
逃げる方向を定められず棒立ち状態の鷹乃がようやく腕で薙ぎ払った時にはやはり
女の姿はそこになかった。
ビリリリリリリリリィ
女はスカートの前にある別の切り込みに手を入れて、今度は鷹乃の左側から
その背後に回った。スカートの前方は二つの切り込みの間でかろうじて繋がっては
いたが、その丈は股上10センチ、鷹乃の白いパンツを隠すことはもはや不可能で
あり、その役割を果たせなくなっていた。
そして、まだかろうじてその役割を果たしている鷹乃の制服とパンツも彼女の背後に
回った女によってボロキレと化したスカート、破壊されたブラと同じよう運命を辿ろうと
していた。
う〜む盛り上がってきました
半裸の鷹乃タンにハァハァ
「ひぃあ!ひぃあ!ひぃあ!」
鷹乃の尻に女の平手が襲い掛かる。そのしなる手は鞭のように打ち、鷹乃の
パンツはこの威力に耐えることができなかった。スカートの後ろの部分は丈では
なく、ウエスト周り下何センチとしか表現できず、パンツのお尻の部分は裂かれて
剥き出しにされた鷹乃の尻はスパンキングにより赤く腫れてきていた。
尻の痛みに耐えかねて崩れ落ちそうになる鷹乃、しかし女は鷹乃の制服を
つかんで引き上げる。切り込みの入った制服はこれに耐えられず引き裂かれる。
そして露出された背中にも加えられる張り手の乱打。鷹乃が身体を丸めて
沈み込もうとするとお尻を蹴り上げられる。
「(当たらないっ!当たらないっ!!)」
パンチ、撫で切り、払いのけ、キック、足払い、鷹乃は何度も反撃を仕掛ける。
しかし、その悉くが避けられるか払いのけられて、手痛い逆撃を喰らう。服が
引き裂かれ、胸を弄ばれ、尻を叩かれ、しかし自分の攻撃がまったく当たらない。
鷹乃は女が自分を遥かに上回る運動能力に恐怖し、絶望感と敗北感が彼女の心を
蝕み始めた。
実際には鷹乃と女の運動能力にさほどの大きな差はない。あるのは喧嘩の
場数である。鷹乃の喧嘩の強さはその運動能力に起因するものであり、技量に
勝るものではなかった。実のところ、鷹乃の攻撃には動作や運動に無駄な部分が
多いのである。今までは相手との運動能力が懸隔していたためにそれで押し切る
ことができた。しかし、今回の相手は自分と同等レベルであり、鷹乃はそんな相手と
喧嘩をしたことはなかった。一方、女のほうは明らかに手慣れており、そのため
鷹乃の動きを見て予測することなど造作もないことであった。畢竟、ほぼ互角の
スピードであっても運動する距離の差は大きく異なっていた。
360 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 08:11:43 ID:uK9Wq8ex
かなり久々に覗かせてもらいましたが神が降臨してましたね。
特に鷹乃萌えな俺には鷹乃凌辱物語はたまりません。
続き楽しみにさせてもらいます。
361 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 17:24:39 ID:hc8h40B2
鷹乃スキーって案外おるんかな?
そういやメモオフの人気ランキングはどうなんかな?
362 :
360:05/01/18 18:34:45 ID:uK9Wq8ex
>>361 人気ランキングなんてあんの?
それはそうと公式BBSでは結構人気あるみたいでつ<鷹乃
363 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 20:47:27 ID:hc8h40B2
いや、人気ランキングとは何かの人気投票とカキコしたのではなく、だいたいどのキャラが人気あるのかなという意味っす。
364 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 20:55:48 ID:FDeT21so
>>363 そうですか。
書き込んでから思ったんだけど携帯サイトには一応週刊でランキングつけてたはず。
>>364 その絵のサイトが公式からリンク貼ってあるのってある意味奇跡だよなぁ…
366 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 23:54:23 ID:QV1NRN5d
鷹乃タン期待age
どこを攻撃しても切り返されてしまう、パニックに陥った鷹乃は女の挑発に
対しても身体を丸めて護りに入るしかできなかった。
「うほっ!いい女!!」
「こいつか〜女のクセに男殴るヤツって」
「ゴツいのかと思ってたら、スゲェ美人じゃねえか!」
2人の男の後ろから別の男が3〜4人の男が現れた。この後に我が身に
加えられる凌辱に恐怖を覚えた鷹乃であるが、かといって彼女になすすべ
などない。どうすればいいの?襲い来る絶望の波に沈みかけた鷹乃だが、
女の顔に不快感がありありと浮かんでいるのに気がついた。
「下衆が・・・」
女の視線が鷹乃から離れていた。何かの不具合があったのだろうか、女は
現れた男どもを横目で睨みつけていた。鷹乃は女の脇を通ろうとした。
「ふんっ!」
女は逃げられるものかと鷹乃の進行方向に立ち塞がるように動いた。だが、それは
鷹乃のフェイントだった。鷹乃は動いてくる女に対して膝蹴りを入れようとした。
「!」
女は鷹乃の膝蹴りに対して反応、合気道なのか蹴り上げる鷹乃の膝の裏を手で
はねる。鷹乃は空中で回転させられた。しかし、鷹乃は地面に転ばされなかった。
鷹乃はその優れた運動能力を発揮させた。
鷹乃は転びそうになる直前、地面に手をついて反動をつけて下から女にキックを
仕掛けた。
「な、何!?」
女は鷹乃の予期せぬ反抗に驚愕した。下からのドロップキックが女の顔に
当たろうとしていた。
368 :
名無しさん@ピンキー:05/01/20 15:58:01 ID:FRSsH8lP
ふむ…この謎女の反応を見て
「レズ凌辱?」と思ってしまった。
369 :
名無しさん@ピンキー:05/01/20 20:41:20 ID:3p1cKopp
>>365 携帯のランキング、見たら鷹乃は3位だった。
トップの詩音と2位の唯笑の圧倒的なまでの大差はスゴイ!
でもあそこは多重投票ありだから信用できない
鷹乃タン期待しつつ保守
>>372 サイト名は忘れたが公式からリンク貼ってある。
メモオフ・ハピレス系のCGサイトと紹介されてるはず。
「ええぇぇぇ!?」
男たちの間からどよめきの声があがった。そう、追い詰められていた鷹乃が
反撃をしたからだ。顔に蹴りを喰らった女の顔は大きく仰け反った。
「(チャンス!)」
蹴りを放った鷹乃は次に逃げるための行動に移ろうとした。鷹乃には今の一撃で
女をダウンさせることができたのかまではわからなかった、しかし相当なダメージを
与えた確信があった。ならばそのダメージがあるうちに逃げるのが賢明な判断、
そう彼女はこの瞬間に考えた。だが・・・
「(えっ!?)」
女は蹴りを放った鷹乃の足の間に手を入れると大きく開き、向こう脛の辺りを脇に
抱えた。そして反動を利用して鷹乃を抱え上げた。
「(な、なんで!?なんで倒れないの?この人は化け物??)」
足を掴まれた鷹乃は女の耐久力に驚愕した。しかし鷹乃が驚くべきは女のスピードと
動体視力の方であろう。女は鷹乃の反撃を察知すると頭を後方にのけぞらせるように
動いていた。そのため、見た目には鷹乃の蹴りによって弾かれたようであっても本当の
ところは女が自分でそう動いただけに過ぎなかった。一方、蹴りを放った鷹乃の方も
相手の顔を蹴れたことに眩惑されただけであった。格闘の経験があったならば蹴りの
感触で相手にさほどのダメージも与えることができていないことに気づいただろうが、
鷹乃がしているのは水泳であって格闘技でなかった。
だが鷹乃にはそのことで動揺しているヒマなどなかった。鷹乃は自分を抱え上げた
女が次に何をしようとしているのか理解できたからである。彼女は子供の頃に
従兄弟が見ていたプロレス番組のことを思い出した。そして従兄弟が幼い鷹乃に
仕掛けた技−パワーボムが今、彼女が掛けられようとしているものであることも
思い出した。あの時は柔らかい布団の上に落された。そして、その後に怒った鷹乃が
その従兄弟を泣かしたのである。しかし、鷹乃が身体を落されようとしているのは
柔らかい布団の上でもなく、衝撃を吸収するように設計されたリングの上でもない、
剥き出しのコンクリートの上である。
「(こ、殺される!!)」
窮鼠が猫を噛むときは一撃で倒さないと、怒り狂った猫に反撃されるのである。
鷹乃タンいいなぁ。
(;´Д`)ハァハァ
376 :
名無しさん@ピンキー:05/01/26 09:43:52 ID:EYBSZAaF
>>374 乙
エロシーンに突入してないのにこのエロさは何だろう…
鷹乃タン期待age
同じく期待sage
鷹乃タソがフードファイターになって、マクド、ミスド、吉牛等で熱くフードバトルするSSキボン
急速に落ちていく頭、そして次の瞬間に鷹乃の頭には強烈な衝撃・・・は
来なかった。鷹乃の頭は地面のほんの少し上の位置で止まっていた。女は
鷹乃を地面に叩きつけずに、その僅か手前で彼女の身体を留めたのである。
鷹乃には女のこの行動の真意が判らなかった。鷹乃のポニーテールの
根元は地面に接していなかったから実際には意外と高い位置であったのだが、
しかしそれでもワザワザ力を込めてこんな中途半端に位置で止めたのか。
そのまま地面に叩きつけてしまえば、その時点で終わっていたはずなのに。
「あっ!?」
女は鷹乃の頭を地面に下ろし、そのまま押さえつけた。そして動かそうとした
鷹乃の腕を足で踏みつけにした。ほぼパワーボムの後の形に持っていかれた
のである。
女は鷹乃の両方の足を脇に挟み、巧みにホールドしていた。そのために鷹乃が
幾らもがいてもせいぜい身体を前後左右に揺らすだけで女を除けるはできなかった。
プロレスならば、この時点でカウント3で終了しているはずである。普通の喧嘩
ならばさきほど地面に叩きつけられて終了していたはずである。しかし女と鷹乃の
戦いはまだ終わってはいなかった、そしてその戦いの継続を図ったのは優勢で
ある女のほうであった。
「くぅぅぅぅ・・・」
必死になってもがく鷹乃、しかし状況はまったく変わらなかった。女はそんな
鷹乃を尻目に余裕綽々という感じでジャケットの内ポケットから何やら取り出した。
「(ルージュ?)」
それはルージュのような筒であった。ただ下の方にはキーホルダーみたいな
リングがついており、なぜかビニールによって覆われていた。女は空いている
両方の手でそのビニール袋を開け、ルージュのような筒を引き抜いた。中からは
ルージュならぬ弾丸のような形のものが現れた。
「これ、何か分かるかしら?」
鷹乃はそう囁く女から顔を逸らした。女と話などしたくなかったのが最大の理由
ではあるが、そうでなかったとしてもそれが何か分からない鷹乃には返答のしよう
などなかった。
「ひっ・・・!」
女はそのルージュのようなものを鷹乃のパンツの上に滑らせた。その動きに
鷹乃は不快さと怖気を感じたが、やがて女は鷹乃のあるポイントで動きを止めた。
「そっ、そこは・・・はぅっ!」
女はそのルージュのようなものの先端を鷹乃の肛門にパンツごと押し込んだ。
「やっ・・・やだっ、な、なにをっ」
いきなりの侵入者に鷹乃の肛門はヒクツき、それ以上の侵入防がんと頑強に
抵抗した。女はそんな様を楽しむかのように無理に押し込もうとはせず、先端を
回しながらゆっくりと肛門を虐待していた。
「くぅっ・・・ふぅあっ!ううぅぅぅ・・・・・・」
鷹乃は力を込めて肛門を引き締めた。その甲斐あってか、ちりちりとねじ込んで
くるものに対して押し返すことに成功した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」
押し返すことに成功したとはいえ、鷹乃の肛門括約筋は激しく消耗していた。
一方の押し返された女の方は、単に楽しむためにそれを引き抜いたに過ぎなかった。
「答えは、坐薬」
女は獲物を弄ぶ獣の目で鷹乃を眺めた。その瞳に鷹乃は得体の知れない恐怖に
包まれた。鷹乃はこの女に感じた恐怖は自分よりも圧倒的に強いことであったが、
いまや別の恐怖をこの女から感じ始めてきた。この女は自分を破壊しようとしている
のではないだろうか・・・
「じゃ、今度は入れるね」
女はそんな鷹乃の恐怖感を知ってか知らずか、次なる行動に移り始めた。
キテター(・∀・)
相変わらずGJ!です。
GJ!
385 :
名無しさん@ピンキー:05/01/30 23:09:26 ID:0lFNHn6x
お、ここのスレまだあったのか。
想君が1つもないのが笑える
390 :
名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:35:44 ID:SLHlNtZv
期待age
鷹乃タン歩タンマダー?
このままじゃ生殺しだ…
392 :
黄泉:05/02/03 18:30:55 ID:oUJDmrw9
ふう、ようやくほたるSS書き上げた…
なんかリアルで色々忙しかったので予定より大幅に遅れてしまいましたが。
そんあわけで、
>>269で予告したほたるSS投下します。
393 :
名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:32:15 ID:oUJDmrw9
ほたるが帰ってきてからしばらくしたある休日のこと。
ほたるに招かれて、僕は白河家の前までやってきてインターホンを押した。
「こんにち…わああぁぁぁぁっっっ!」
カチャリと鍵の開く音がして、僕は扉を開け…そして、中に入ったところで思わず大声を上げて後ずさった。
だって、扉を開けたところには。
「健ちゃん、いらっしゃ〜い」
僕の彼女が待っていたのだ。
…なぜか、体操服姿で。
僕と彼女と体操服と
〜written by 黄泉〜
「ななななななんなんだその格好は?!」
「えー。何か変?」
絶対変だ。喉まで出かかったその言葉はかろうじて呑み込んだ。
前から、どうもほたるは感覚が普通からちょっとずれていると思っていたが
ここまでとは思わなかったというか何というか。
「家の中でする格好じゃないと思うし、そんな格好してるのを家の人に見られたら…」
「大丈夫だよ。お姉ちゃんはお菓子作り教室だし、お父さんとお母さんは
今朝から1泊2日で温泉旅行って言って出かけてるから」
そうか、それじゃあ僕が無理矢理この格好にさせたと思われて余計な誤解を招くようなことはないんだな。
…って、そういう問題じゃなかったか。そう思って何か言おうと思った矢先、ほたるから思わぬ発言が飛んできた。
394 :
黄泉:05/02/03 18:33:30 ID:oUJDmrw9
「それに、健ちゃんこういう格好が好きなんでしょ?」
「…はい?」
突然、何て事を言い出すんだろうか。
そりゃあ、僕も健全な男の子だから彼女がこういう格好をしているのは嫌ということはない。
でも、この言われようはまるで僕が変態みたいではないか。
「ほたる、どうしてそう思ったのかは知らないけど僕にそんな趣味は」
「だって、健ちゃんの部屋の机の裏にある隙間に隠してあった本に、こういう格好ばっかりのが…」
「ゴメンナサイ」
反論を封じられ、1も2もなく僕は謝った。そりゃあもう。
この前気づかれてたときに本の隠し場所は変えたはずだったんだけどまさか既にバレていて、
しかもあの本を見つけられているとは…。
別に制服フェチってわけじゃないんだけど、まぁ、1冊くらいはそういう本くらい持ってたりもするわけで。
「で、どうかな?」
「どう、って?」
「もう…せっかくこんな格好になったんだから、何か言ってよぅ…」
「う…」
言われて、あらためてまじまじとほたるの姿を見つめる。
家の中というミスマッチ故か。学校で何度も見たはずの格好なのに全く違ってひどく淫靡に見える。
白いシャツをわずかに押し上げる胸が、ブルマの上からでもその肉付きの良さが分かるお尻が、
ブルマから伸びる太股が、僕を誘っているようだった。
やっぱり少しは恥ずかしかったのか、もじもじと微かに足が震えていて、
そのせいで太股の付け根のところが微妙にこすり合わせられている。
その様子がより具体的なことを連想させるようで…
「ほたる、もう我慢できない…」
「ちょ、ちょっと健ちゃん…。苦しい…」
理性の糸が切れるってこういう事を言うのかな、とかバカなことを少しだけ考えながら、
思いっきりほたるを抱きしめていた。
395 :
黄泉:05/02/03 18:34:36 ID:oUJDmrw9
ベッドに腰掛け、その上にほたるが座って僕が抱きかかえるような体勢になって唇を重ねる。
本当はせいぜい十数秒なのだろうがそれが数分にも思えるような濃厚なキス。
舌を絡め、口の中を、歯を、思うままに舐め回す。
そうしてからゆっくり唇を離すと、二人の間に唾液で光る橋がかかった。
「んん…」
間近にあるほたるの顔は既に上気しているのがわかる。
そんなほたるの服の上から胸を…触ろうとしたんだけど、二人の体が近すぎてかえって難しいのに気づいた。
触るだけなら無理でもないけど、ちゃんとした愛撫になるかは怪しい。
僕は少し考え…そして、おもむろに両手をほたるの背後に回し、ブルマに包まれたお尻に触れた。
「ちょ、ちょっと健ちゃん?!…あっ…はぁっ…」
回数を重ねているうちに気が付いたけど、ほたるは意外とここが弱い。
いつもと同じでまず胸から来ると思っていたところに不意打ちをしてみると、甘い声が出てくる。
弄るたびに反応が返ってくるのが嬉しくて、そのままお尻を責めると、
いつもと違う化学繊維の感触におかしくなりそうだった。
軽く撫でたり、やや強めにこねるようにして揉んでみたり、
時には手を前の方に回してブルマ越しに秘裂の上を撫でてみたり。
そのたびに嬌声が上がるので感じているのは間違いないと思うんだけど、
なぜかほたるは目を潤ませながらもどこか不満そうにしていた。
「ここ触られるの、そんなに嫌?」
言いながら、さらにお尻をこねるようにして撫でてみる。
396 :
黄泉:05/02/03 18:36:14 ID:oUJDmrw9
「ひゃうっ…。触られるのは嫌じゃないけど…何でさっきからお尻ばっかり…」
「何でって言われても…この体勢だと触りやすいし、おっきくて柔らかくて触り心地は良いし…」
「ううぅ〜」
僕としては誉めたつもりだったのだが、それでもほたるは不満顔だった。
そのことを不思議そうにしたのが僕の顔に出たのか、不満と諦めをブレンドしたような口調でほたるは言った。
「お尻ばっかりおっきくなっちゃってなんか格好悪いし…。ちょっとは胸も大きくなって欲しいのに…」
「別に気にすること無いと思うけど…」
「健ちゃんが気にしてなくても、ほたるは気になるのっ!」
ぷい、とほたるは横を向いてしまう。
まぁ、本気で怒っているわけではないのはわかるから気にするほどではない。
「じゃ、ご期待に応えまして…」
おどけてそんな風に言いながら、体勢を入れ替えてほたるをベッドに押し倒した
。白い体操服を捲り、その下のブラもたくし上げて双丘に触れると、手に吸い付くような感触と
確かに感じられる柔らかさに心を奪われそうになる。
「僕はこの胸好きなんだけどな…すべすべしてて触り心地は良いし、感度も良いし…」
手のひらにちょうど収まる膨らみを丹念に撫でていく。
固くなり始めた乳首を掌で転がすと、ピクリと体が震えたのが分かった。
「それに何より、好きな人のの身体だからね」
「健ちゃん…ふあぁっ、んああぁっ!」
やっぱりほたるにはこういう王道なセリフが効く。普段なら絶対言わないそんな言葉をかけながら、
右胸の方に顔を近づけていった。
控えめな膨らみの先端で自己主張する蕾を口に含んで舐め回す。
その間も右手ではほたるのもう片方の胸を愛撫するのを忘れない。
「はうっ…。ふああぁっ!…んああぁっ!」」
舌が胸を這い、手が膨らみの形を微妙に変え、指が乳首を弾く。そのたびに甲高い声が上がった。
しばらくの間そうしてから、胸にやっていた手を下に動かしていく。
ブルマの中に手を入れると、その中は既に洪水になっていた。
397 :
黄泉:05/02/03 18:37:25 ID:oUJDmrw9
「こんなにグショグショになってる…ほとんど触ってないのに…」
「やぁっ…言わないで…」
「実は僕じゃなくてほたるの方がブルマ好きなんじゃないの?」
「そんなことないもぉん…ひゃあっ!」
そうやって言葉で虐めながら、中指を第2関節まで入れてほたるの中を掻き回していく。
胸への責めで十分なほど昂ぶっていたのか、キツいくらいに締め付けてくるのに容易に奥まで入って行った。
そのまま、内壁を擦りつけるようにして刺激する。
「あ、やぁ…、イイっ、気持ち、イイのっ!」
指を出し入れし、時折回転させるたびにあられもない喚声が出てきた。
それと共に部屋の中に充満してきた濃密な性臭が僕の理性を少しずつ浸食していく。
衝動に動かされるままブルマとその下のショーツをずらすと、
両足の間でヒクヒクと息をする桜色の肉とブルマの紺色の組み合わせがもの凄くエロティックに見えた。
そのままそこに顔を近づけていき、そっと口づける。
「やっ…そんなとこ…。汚いよぉ…」
「この前、ほたるは僕のに口でしてくれたじゃない」
「それは…そうかもしれないけどぉ…。んあっっ!」
ずらしたブルマとショーツの下からは部屋に立ちこめているよりもさらに甘くて強い匂いがしてくる。
両方の手で花弁を拡げ、その狭間に舌を入れて中の肉襞をなぞっていく。
そうすると奥の方からさらに蜜が溢れてきて少しだけ僕の口の中にも流れ込んできた。
「ほたるの味がする…」
さらに言葉責めをしつつ、少しだけ顔を離して花弁の少し上で息づくピンク色の突起を露出させた。
そのまま舌で転がしてみる。
「ふぁ、ふぁぁ、ああっ、ダ…。あっ、あああっっっ!」
陰核と割れ目を交互に舐めていく。あるいは、舌で肉真珠を包みながら指を膣内に入れて同時に責めてみたり。
ほたるはもう絶頂が近いようなのをシーツを掴んで耐えていた。目の焦点も定まらなくなってきたように見える。
とどめとばかりに、最後に歯でクリトリスを噛むように刺激すると、
「イっ…。あぁっ、あああああぁぁぁぁぁっっっっっ!」
ほたるは2,3回背中をのけぞらせ、全身をブルブル痙攣させた後にグッタリとベッドに沈み込んだ。
荒く呼吸をする彼女の頬に口づけ、呼吸が落ち着くまで僕はしばらく髪を撫で続けた。
398 :
黄泉:05/02/03 18:38:38 ID:oUJDmrw9
「じゃ、ほたる…」
「うん…健ちゃん…」
ほたるに言って、ベッドに手を突いてお尻をこっちに向けさせる。
元に戻りかけているブルマを再びずらし、さっきイったばかりで濡れ光る花弁を指で弄ると、物欲しそうにヒクついた。
「ああっ、そんな…。また指なのぉっ…」
期待していたのとは違う感覚に、ほたるが不満そうな声を上げる。
ズボンごとトランクスを脱いで外気に触れた僕の分身は普段以上にビンビンに張りつめていて、
すぐにでもほたるの中にいれたい気分だったが、そんなほたるを見ているとまた苛めたくなってきた。
「どうして欲しい、ほたる?」
「どう、って…」
「ちゃんと言わなかったらこのまま止めちゃうからね」
もちろんそれは嘘。ここまでやっておいて今更止めるなんて出来るわけがない。
そもそも、今日まだ一度もイっていないのは僕の方なのだから。
でも、満たされない事への不満と快感への欲求が頭の中を渦巻いているのか、ほたるはそのことに気づいていない。
「うう…」
「ほらほら、どうしたの? このまま止めて欲しいってことかな?」
言いながらも、先っぽで入り口のあたりだけツンツンと突いて焦らす。
そうするとほたるは物欲しそうに腰を寄せてくるけど僕はわざとそれに気づかないふりをして腰を引いてしまう。
「健ちゃんのイジワル…」
「意地悪してるつもりはないんだけどな…。ほたるがどうして欲しいか教えてくれたら、その通りにするよ…」
振り向いたほたるが恨みがましい目を向けてくるのも敢えて無視して腰を離し、
ポタポタと蜜が垂れてくる秘所を指でなぞった。
さっきからお預けを食っている体はその程度では我慢できなかったのか。
今のがとどめを刺してようやく理性が欲求に押しのけられたらしい。
「あはあっ! …中にっ、ほたるの中に、健ちゃんの熱いのが欲しいのっ!」
「よくできました」
正直、僕も我慢の限界に近かった。紺色の布地に包まれたほたるのヒップを掴むと、
限界まで張りつめていた肉茎を勢いよく進入させる。
399 :
黄泉:05/02/03 18:39:23 ID:oUJDmrw9
「あっっっっ…。あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ、く、来るうぅーーー!」
ようやく中が満たされた喜びからか、歓喜の声を上げるほたる。
今までの責めが効いたのか潤滑液は普段以上に多くておかげで奥までスムーズに挿入できたけど、
決して緩いわけじゃない。むしろ、僕のモノを歓待するかのように締め付けてくる。
「あぁっっ、はあぁっ、ひゃあぁっ、あああああんっっっっ!!!」
腰をグラインドさせるたびにほたるから声が出てくる。
ほたるのナカの肉襞と僕の肉茎が擦れてもの凄い快感を生み出してきた。
ずらしたブルマが僕の外側の部分に触れる、その化学繊維の感触が
何とも言えないアクセントになって快感を増幅してくる。
「ひうっ…。健ちゃん、もっとぉ、もっと、来てぇぇぇぇっっっ!」
その言葉に合わせて、僕も腰の動きを早めた。無意識のうちに両手にも力が入り、
ほたるの豊満なお尻をブルマ越しに歪めるように掴んでいた。
僕が動くのに合わせてほたるも腰を動かしてきて、パンパンと腰のぶつかる音が部屋の中に響いた。
快感が加速度的に高まってくる。多分、ほたるも同様だったろう。
「ああっ、ほたるの中、気持ちいいっ…。熱くて、絡みついてくるっ…!」
「健ちゃん…。ああっ、イクっ、ほたる、イっちゃうよぉぉっっっ!」
叫びを上げながら、ほたるの体が海老反りになる。
それと同時に激しく収縮を始めたほたるの膣から慌てて分身を引き抜くと、
力を失ってベッドに倒れ込んだほたるの背中に向け、思い切り精を放った。
400 :
黄泉:05/02/03 18:41:04 ID:oUJDmrw9
「やっぱり健ちゃん、ああいう格好が好きなんだ…」
普段着に着替えたほたるはそんなことを呟く。
「いや、だからそういう訳じゃ…」
とはいえ、ある程度は暴走したのも確かだし、それに、なんだかんだ言っても、普段より気持ちよかった気がするし…。
「嘘。健ちゃん絶対いつもより興奮してたでしょー」
「うっ…」
流石に気が付かれていたらしい。反論する言葉にも力が入らない。
「次はどんなのがいい? 中学の時の制服? それともスクール水着? あっ、それよりも裸にエプロンだけとか…」
次々とほたるは候補を挙げていった。そして、そんな格好をしたほたるを想像するとつい顔がにやけてくるのが自分でもわかる。
なんだか、ほたるのおかげでそっちの趣味に目覚めそうな、そんな気がしたある日だった。
〜Fin〜
401 :
黄泉:05/02/03 18:46:45 ID:oUJDmrw9
ほたるってこういう関係は割と理解のある子だと思っていますw
本編でもそんなセリフが結構あったような。
ほたるのブルマ姿は販促イラストで鷹乃と一緒のがあるはずです。
(鷹乃のファンブックに掲載)
前にも書きましたが、私的に一番気になるのは(;´Д`) ハァハァ出来たかどうかなので
その辺について感想くれると嬉しいです。
なお、次は静流さんか音緒の予定。
>>401 GJ!
激しく(;´Д`)ハァハァできましたよ。
次回作にも期待させてもらいます。
>>392 待ってた甲斐があった(・∀・)
GJ!!
404 :
名無しさん@ピンキー :05/02/05 09:25:56 ID:GC44QZGm
(・∀・)イイヨイイヨー
405 :
名無しさん@ピンキー:05/02/05 10:00:15 ID:6AB8hGer
406 :
名無しさん@ピンキー:05/02/06 20:52:26 ID:7CcSsrlw
鷹乃タン期待age
女が何をしようとしているのかを知った鷹乃は必死の抵抗−全身を激しく
動かして女のくびきから逃れようとした。だがパワーで劣るうえに不利な体勢で
上から覆い被さられている鷹乃に勝ち目などなかった。
「うふふっ、可愛いわね」
抵抗は逃れるどころか僅かに腰を動かす程度にしかならなかった。女は
そんな抵抗を嘲笑しつつ、鷹乃のパンツのうえを指でなぞった。
「!!」
鷹乃の肛門は女の指が触れたことでヒクついた。女は鷹乃の肛門に
沿って指を滑らせ、楽しみ弄ぶ。
「何考えてんの!?そんなの変よ!変だわ、絶対!!」
鷹乃の抗議など意に介さず、いや心地良さげに聞きつつ肛門に坐薬を
入れ始めた。
「やっ!やっ!やめて!ダメよ!ダメ・・・ああっ!」
女は鷹乃の肛門に再度坐薬の先端をパンツ越しに挿入した。ほんの
ちょっとの挿入ではあったが一度蹂躙された肛門は激しく反応し、鷹乃の
身体を大きく振るわせる。女は動く鷹乃の身体を押さえつけるのに少し
ばかり苦労した。
「あらあら、この程度で・・・ほんの先っぽよ、まだまだこれからなのに」
「はぅっ!」
女は更に坐薬をほんのちょっとだけ押し込んだ。
ここ一週間ほど忙しくて、なかなか更新できませんでした。
待っていただいた皆様方、すみません。
鷹乃たん可愛いからネタは思いつくんですが、なかなか筆が進まず・・・
しかしとてもいい
ガンガレ
「へ・・・変態・・・変質者・・・ひぃあっ!!」
「そうよ。でも貴女はどうかしら?」
「えっ!?」
「肛門責められて感じてるんじゃないの?」
「そっ、そんなはずは!ひぃん!!」
女の言葉に抗いはしたが事実感じ始めていたことを鷹乃は否定できなかった。
自分の肛門に快感のポイントがあることをH経験はおろかオナニーですら数える
程度しかしたことのない鷹乃が気づいていたはずもなく、その事実は彼女自身
大きく戸惑わせたのである。だが問題はそのことを女に気づかれたことである。
「嘘でしょ、嘘でしょ、嘘でしょ」
「ひぃん!・・・ひぃあぁぁ!・・・くぅっあ!」
女は楽しい玩具を与えられた子供のように鷹乃の肛門で坐薬をグリグリさせて
楽しんだ。鷹乃はそのたびにほんの少しの快楽と多くの屈辱が混じった悲鳴を
挙げた。
「あら、大人しくなったわね。それとも坐薬入れて欲しいの?」
「・・・・・・」
やがて鷹乃は身じろぎもしなくなり、詰る言葉も出さなくなった。一見すれば
抵抗を諦めたかのようであるが、実際はそうではなかった。鷹乃と女の攻防は
鷹乃の肛門に集約されたのである。身じろぎするたびに、詰る言葉を出すたびに
力が分散され、そのたびに坐薬が押し込まれ、鷹乃の肛門が蹂躙された。
鷹乃はこれ以上坐薬を押し込まれないように、肛門で感じないようにするために
全ての力と意志を肛門に集中せざるを得なくなっていたのである。
鷹乃の肛門には坐薬が既に3分の1ほど挿入されていた。だが肛門をめぐる
戦いはまだ終わってはおらず、鷹乃の死に物狂いの抵抗は続く。絶望的な
戦いではあるが、鷹乃はまだ敗北を受け入れてはいなかった。
鷹乃の「ひぃん」に激しく興奮した
(´Д`)ハアハア
フムフム鷹乃たんはお尻が感じやすい…と、メモしとこ
アナル責めハァハァ
415 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 23:31:36 ID:ybC6pF7a
age
「うぐぁぁ・・・ひぃああああああああ」
鷹乃の肛門に坐薬が半分ほど入った段階で一時的なこう着状態に陥った。
それは坐薬が弾丸のような形状をしており、半分を超えた辺りの太さが必死に
なって締め付ける鷹乃の肛門とのバランスが取れたためであった。
「んぐっ!んんんんんんぐぅっ!・・・んん・・・ん、んふっ!」
「頑張るわね・・・」
女が肛門に押し込むと鷹乃は押しかえす、坐薬の半分から3分の2の辺りでの
攻防であった。
「じゃあ、これでどうかしら」
「ひぃぃぃぃ!・・・ひぐぅっ!ぬああああああああ」
女は坐薬をほんの少しばかり強く押し込んだ。鷹乃は悲鳴をあげながらも
持てる力の全てを使って押し返すことに成功した。だが鷹乃の消耗の度合いは
限界に達しようとしていたのに比べ、女の方はここまで指先の力くらいしか
用いていなかった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
鷹乃は息も絶え絶えになるまで追い詰められていた。女は坐薬の押す感触と
押し返される力からまもなく鷹乃の肛門が破断界に達しようとしていることを知った。
「そろそろ、いいかしら」
女は坐薬を今までの指先ではなく、手のひらで押すように構えた。その微妙な
力の入れ具合の差は鷹乃にも伝わり、彼女を狂乱させようとしていた。
「えっ!?やだ・・・やめて!だ、誰か!たす・・・ひがぁぁぁぁぁぁ!!!」
鷹乃の肛門に坐薬が全て押し込まれた。そのあまりの痛みに鷹乃は倉庫中に
響く悲鳴を発した。男たちは自分をぶちのめした女の哀れな姿に狂喜乱舞し、
囃し立てる。鷹乃の助けを求める悲鳴はこの男たちを喜ばせただけで、周囲に
誰もいないこの廃工場から洩れることはなかった。
「いひゃい・・・痛い・・・肛門が裂ける・・・」
うめき声を上げる鷹乃に女は更なる追い討ちをかけた。
「抜けたらダメだから、栓をするね」
「ぬがぁっ!」
肛門にパンツがめりこみ、そこから出てくるキーホルダーのようなリングが
鷹乃をして凌辱されたことを感じさせ、打ちのめした。
「抜こうとしたら肛門ごと裂けちゃうから止めた方がいいわね」
女のいうとおり、肛門のあたりに引っ掛かって力を入れようとすると鷹乃に
痛みを与えた。
「あっ!安心して、坐薬が溶けたら取れる仕掛けになってるから」
打ちのめされた鷹乃を嬉しそうな眺めながら女は機構を説明する。
「でも・・・この坐薬、劇薬だから早く抜いた方がいいわよ。
これで・・・貴女は"堕ちる"から」
「"落ちる"・・・?」
鷹乃は自分の中に押し込まれた坐薬が劇薬であることは理解できたが、女の
言ったことの真意までは理解できなかった。しかし後日、鷹乃の身体はそれを
証明することになる。そして、それが如何なる結果をもたらすかということも。
寿々奈鷹乃の破滅への第一歩が刻まれた。
鷹乃たんハァハァ
劇薬っていったい何が…
鷹乃たんって巨乳だね。
86pハァハァ
女は鷹乃の肛門に坐薬を入れ込むことを終えるとホールディングしていた
縛めを解いた。しかし挿入を巡る闘いに破れ、消耗しつくした鷹乃はすぐには
動くことはできなかった。しばらくして鷹乃は力を振り絞りながら起き上がり始めた。
「ひぃあっ!!!」
女は鷹乃の肛門につながるリングを持つとそれを引き上げた。鷹乃は肛門の
激痛に耐えかねてお尻を高く突き上げざるを得なかった。四つん這いでお尻を
突き上げる姿勢は男たちの嘲笑を受けた酷くみっともないものであったが、体力を
消耗した鷹乃には引っ張られた肛門の激痛を耐えるためにはそれ以外のすべを
持ってはいなかった。
「ところで坐薬って、すぐに効き始めるのはご存知かしら?」
女は鷹乃に対してにこやかに問いかけたが、言われた鷹乃のほうは返答する
余力など残されてはいなかった。しかし、女はそんな鷹乃の様子を無視して話を
続けた。
「口から飲んだ薬は胃で溶けて小腸から吸収されるから、それだけの時間がかかるのよ」
「でもね、坐薬はね、肛門周辺に血管の集合体があってね。吸収された薬効成分は
そこから体内に入るの。だからすぐに効き始めるの」
「・・・・・・」
「どう?身体のほうは?」
そういわれて、鷹乃は初めて自分の身体に起こっている変化に気づいた。
パンツの布越しでも焼け付くような熱さを感じる肛門、ツンと内部から高まる圧力に
戸惑い始めた乳首、湿りだした秘部、そしてかすかに現れた全身のしびれ感、鷹乃の
身体は装填され始めていた。それが何であるかを鷹乃は理解できなかった、しかし
それが鷹乃にとって良くない徴候であることは知ることができた。
ウホッいい展開
やっべ…すごいエロい
鷹乃たんがついに…
「効き始める頃かしら・・・」
鷹乃は女の言葉にビクッとした。自分の身体に起こっている反応を言い当て
られたことと、その後に自分に施されることに鷹乃は恐れを抱いた。
「・・・な、なにも感じてないわよ」
しかし、女はそんな虚勢はお見通しとばかりに嘲笑し、高く突き上げられた
鷹乃のお尻を一発叩いた。
「ひゃんっ!」
「私は"効く"とか"堕ちる"とは言ったけど"感じる"とは一言も言ってないわよ」
「!」
「効果が分かるってことは・・・ねぇ?」
「・・・・・・」
女は鷹乃のお尻を叩き始めた。
「感じて?感じて?感じて?」
女は平手で何度も何度もお尻を叩く。鷹乃は肛門に入れられた坐薬のせいで
お尻を下げることができず、的確に叩かれる位置をキープせざるを得なかった。
いや、叩かれてお尻が下に落ちるたびに坐薬を停めている金具が肛門を痛め
つけ、その痛みを防ぐために叩かれる位置にまで自ら持ち上げねばならなかった。
「ひゃん!ひゃん!ひゃん!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!」
お尻を叩かれた鷹乃は叫び声を上げ、男たちは歓声を上げた。強くて生意気な
女の泣き叫ぶ姿は男たちの嗜虐性を喚起し、歓ばせる。
誇り高き寿々奈鷹乃はそんな下卑た男たちを歓ばせるための行為などしたくは
なかった。だが、そんなことを言っていられるような状態ではなかった。お尻を
叩かれた痛みと同時に現れた感覚、それは背徳の悦楽ともいえる爛れた快感で
あった。
自分の身体に顕著になりだした反応を否定するために、自分を正常に保つ
ために、男どもを歓ばせることになろうとも「痛さ」を訴えて叫ぶことで自分に
現れる感覚は"痛み"のみであることを無理に思い込もうとした。
鷹乃のお尻が真っ赤になった頃、女は肛門から出ているリングを離した。
解放された鷹乃はお尻を支えきれずに崩れ落ちてへたり込んだ。
「痛い・・・痛い・・・イタイ・・・・・・」
うわ言のように呟く鷹乃、しかしその言葉には痛みと匹敵するほどの快感は
含まれてはいなかった。
「ところで、貴女・・・男と寝たことは?」
「えっ・・・?」
「男としたことは?」
「なっ!なんでアンタに答えなきゃいけな・・・ひぐっぅ!!」
「私は訊いている。答えなさい!」
女は靴の甲で鷹乃のお尻を持ち上げた。金具によって肛門を刺激された鷹乃は
小さな悲鳴を上げる。
「もう一度、訊くわ。男とSEXしたことは?」
「ないっ!ないわよ、そんな不潔なこと!!」
鷹乃は激怒しながら返答する。それに対する女の反応は冷ややかだった。
「不潔・・・?男女の営みは生命の誕生のための神聖な行為よ」
「・・・」
「それがなきゃ、貴女も生まれてこなかったのよ」
「・・・・・・」
「まあ、いいわ。そんなこと、これからの貴女には無縁なことになるから」
「えっ!?」
「これが"初めて"なんて・・・気の毒よね〜」
「な、なにを・・・」
「貴女、まともなSEXでは満足できなくなるから。これから・・・もう」
鷹乃は自分を見る女の目に怯えた。それは捕まえた虫を解体する子供のような
残酷な目であった。鷹乃はいま、自分の置かれた状況がそれに近いことを悟った。
既に坐薬の効果は全身に回っており、鷹乃の身体のどの場所でもお尻と同じ
反応を示すことは彼女にも理解できた。肛門の坐薬はまだ残っており、効果は
増えこそすれ減じることは期待できなかった。その坐薬はパンツの布越しで
あったが焼け付くような熱感で肛門に刺激を与え続け、鷹乃のポイントとして
完成させようとしていた。
「じゃあ、第2ラウンド」
429 :
名無しさん@ピンキー:05/02/21 01:07:58 ID:hPmushtY
GJ!
我慢できん
(´Д`)ハアハア
431 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:57:59 ID:siJhE1ds
期待age
鷹乃の制服はまだかろうじて形を留めていた。上着は正面と背中が大きく
引き裂かれてはいるが乳首はかろうじて露にされておらず、スカートは破かれて
丈が股上何センチという長さではあったが存在していた。オーバーニーソックスは
転倒などにより所々破れてはいたがまだ鷹乃の足を覆っていた。鷹乃の制服は
身体を隠すという役割もまがりなりにも保持していた。女の目的はその制服の
果たしている役割を破砕することであった。
「ひぃあっ!ひぅっ!ひぃっく!」
肛門をめぐる攻防で著しく消耗した鷹乃の抵抗は微弱なものであった。女は
その手で制服を引き裂き、露にされた肌に痛みを与える。鷹乃は女の攻撃に
よって羞恥と痛み、更に快感を与えられた。
上着はいいように引き裂かれて、鷹乃は86センチを誇る形のよい乳房を隠す
のに両手を用いなければならなくなった。
スカートは下から順に削られ、鷹乃の白く可愛いパンツは晒され、嘲笑の
対象になり果てた。
オーバーニーソックスにできた穴は数とその面積を大幅に増やしつつあった。
あらかた剥かれた鷹乃は再びお尻を突き上げた四つん這いの姿勢にさせられた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・」
痛みと快楽を与えられ、息も絶え絶えな鷹乃に身体を支える力はなく、女は
鷹乃の腹部を下から支えることでその姿勢を維持させた。
「どう?なかなかの快感だったでしょ」
「か、感じてない!感じてないわよ!!」
鷹乃の言葉が偽りに満ちた虚勢であることは女には分かっていた。それは
鷹乃の白いパンツがしっとりと濡れ、その濡らしたものが汗や小便ではない
鷹乃の股間から溢れ出たものであることは女の視覚から確認されていた。
「ふ〜ん、そうなの?」
「ひぐっ!!!」
鷹乃の肛門からリングが引き抜かれた。先ほどまでの抵抗が嘘のように
スルリと抜けたそれに付いていた坐薬は全て鷹乃の身体に吸収され、彼女を
追い込んでいた。
「なら、もう一本、平気よね」
「えっ!?」
女は胸ポケットからもう一本取り出すとまた鷹乃の肛門に押し当てた。
「効いていない!効いていないから!そんなの無駄よ!!」
「じゃあ、損するのは私だから。貴女は気にしなくてもいいわ」
「入れないで!そんなの入れない・・・ひゃぁっふっぅ」
鷹乃の肛門は鷹乃自身を裏切った。既にポイントとして確立された鷹乃の肛門は
挿入されたものを自分を害する異物ではなく、快楽をもたらすものとして抵抗しよう
とする鷹乃の意志に背いて受け入れた。
「ああああああああああああああああああああああああっ!!!」
女は先ほどと同じくそれを鷹乃の肛門にねじ込んだ。肛門内部で開いた"傘"により
鷹乃は悲鳴をあげる。
「(入れられた・・・入れられた・・・)」
鷹乃の動揺は激しかった。その薬の成分がどのようなものであるかは、鷹乃は
身をもって味わっている。それは鷹乃の強靭な体力や精神力をもってしても克服
しがたいものであり、更なる増援は鷹乃の心身に決定的な楔を打ち込むことは
明白であった。
この日以降、鷹乃の身体はこの日の鷹乃の肛門と同じように鷹乃の意志に背き
始め、鷹乃の精神をへし折るに至るまでさしたる日数は要しなかった。
AR2の鷹乃は散々みたいだな…
続きキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ブラボー!ブラボー!
>432-433
GJ!
>434
元々好きでもない奴から叩かれるのは最初から予想できてたが
鷹乃ファンにとっても正直消化不良な内容だった…
後半クソやね・・・
438 :
名無しさん@ピンキー:05/02/26 20:57:43 ID:ukwXeK1d
ARで鷹乃が不発だった分ここで補給しよ
坐薬を再度挿入された鷹乃は四つん這いのまま、しばらく動けなかった。虐待
された肛門での快感を伴う痛みは彼女の立ち上がる体力を削いでいた。鷹乃が
崩れ落ちなかったのは女がお腹を持って支えていたからに他ならなかった。
女はしばし、そのままの体勢を維持し続けていた。再挿入時の肛門の痛みが
ある程度収まっても鷹乃が動かなかったのは、坐薬による熱感がパンツの布を
隔ててもなお焼け付くような苦痛を肛門に与え、それに伴う快感が鷹乃の回復を
阻害しているためである。そして薬効は鷹乃の身体を駆け巡り、致命的な感覚を
更に強化していた。
「(このままでは・・・このままでは・・・)」
鷹乃の身体はいまや申し訳程度にしか残っていない服や身体に流れる良くない
汗ですら感じてしまいかねないほど強化されていた。
「二本も入れられてまだ理性を保っていられるなんて・・・貴女の体力と精神力は
大したものよね。でも・・・」
「いたっ!・・・た、たひゃあ!」
女は背中を叩いたに過ぎなかったが、それに対しても鷹乃は如実に反応した。
「まだおっぱいも大事なところにも手をつけてない。ただ剥かれて叩かれてお尻に
挿入されただけでここまで反応する人は初めてよ」
「な、なにが言いたいの!」
「つまり貴女は変態さんってことよ。剥かれて叩かれてお尻に挿入されて感じてる
んだもの。普通の女の子だったら胸とか大事なところをイジられないとここまで
反応しないわよ」
「反応してない!感じてなんかいない!!」
「じゃあ、なんでパンツが濡れてるの?まさかおしっこ漏らしたの?」
「そ・・・それは・・・いぎっ!」
女は鷹乃の太ももをつねった、ただそれだけであったが鷹乃の反応は予想外に
大きかった。それはつねられた鷹乃にとってもつねった女にとっても。
「(予想外だわ、この子・・・)」
女は鷹乃の反応に驚いていた。鷹乃が挿入された坐薬は身体と脳に働きかけて
性感を強化する効能がある。しかし、それは全くの無から反応を発生させるのでは
なく、服薬した人間の持つ潜在的なポイントの感度を強化して、脳と同期を取り、
性感として強化確立する類のものである。その意味では鷹乃の反応する度合いと
場所は普通の少女と比べて、かなり異なっていた。
「(叩かれてここまで反応するなんて・・・まるで全身が性感帯だわ。男嫌いって
聞いていたけど、どうやら本当みたいね。男知ってたら・・・相手の男が大変かな)」
制服を剥かれる辱めも、身体中を叩かれる痛みも、異物を挿入された肛門も
鷹乃の身体は如実に反応していた。
「(天性のM・・・ふ、ふふふふふふ。なんて面白く、なんて可哀想な子かしら)」
女は見積もった。鷹乃の身体の箍が壊れるのに時間はさほどかからない。だが
鷹乃の精神力は強靭であり、それに耐えようとするだろう。ならば、どう追い込めば
いいか・・・
女は目の前で息も荒く、鷹乃の身体に致命的な楔を打つべく策をめぐらした。
「(あれが・・・面白そうね)」
息も荒く、お尻をヒクヒクさせた少女の身体に与えられる苦痛が決定された。
真性Mか良い響きだ。
ところで
>>440の
「鷹乃の身体の が壊れるのに〜」
ここの字なんて読むの?
>441
たが と読む
「理性の箍がはずれる」など
>442
サンクス
前後の文章から何となくわかったんだが
俺の携帯じゃ変換できなかったよ
「さあ、立ちなさい」
女は鷹乃のポニーテールをつかんで身体を起こさせた。髪を引っ張られた
鷹乃は痛みから少しでも逃れようと両手でポニーテールの根元を押さえる。
それが鷹乃の両手を塞ぐ罠であることは鷹乃も理解できていた。だが今の
鷹乃にとってはどこを攻撃されても反応してしまうことは間違いなく、防衛
することは困難であった。事実、髪を引っ張られた痛みに鷹乃は反応し、
大事なところからの液の流出は微量ながら増加しているのである。
「どこがいいかしら」
「はっ・・・あっ・・・あっ・・・」
女は怯える鷹乃の身体を吟味する。やがて何を見つけたのか、鷹乃の
乳首を指先ではじく。
「くふっ!」
嬌声が上がりそうになるのを鷹乃は懸命にこらえた。それを見た女は
満足げに手につかんでいた鷹乃の髪を離した。髪を離された鷹乃は支える
必要のなくなった両手で胸を隠した。もしかしたら陽動かもしらない、しかし
肛門についでポイントとして確立しつつある乳首を守らなければ鷹乃は
自分の理性を保つ自信などなかった。そんな鷹乃の有様を女は嬉しげに
見やると、ゆっくりと手を伸ばして攻撃に移った。
>>441 >>442 さんの言うとおり「たが」です。
見やすさで極力、漢字を使うようにしてるので、
普段なら絶対書けないような漢字を用いて・・・(^^;;;
446 :
名無しさん@ピンキー:05/03/01 21:37:30 ID:H9F4vUrZ
ハァハァ
致命的な楔を打つべく
身体の箍が壊れる
制服を剥かれる
坐薬
漢字って難しい
鷹乃たんエロいな
449 :
名無しさん@ピンキー:05/03/03 23:01:16 ID:G0gfc9Jg
うむエロい
いのりのエロキボンヌ
女は鷹乃の胸を隠すために組んだ手をつかんで左右に開いて、その乳房を
晒し者にしようとした。
「ふぁっ・・・ふぁっむ!・・・ひぃあ」
女の陵辱行為に対する鷹乃の抵抗は情けないくらい弱いものであった。しかし
それでも、いやそれが鷹乃にとってできる最大限の抵抗であった。それは鷹乃に
挿入された坐薬とその留具が鷹乃の抵抗能力を削っているためであった。
「ひぃやっ!ひゃぁめ・・・」
力を入れると肛門を引き締めて踏ん張ることになる、しかし現在の鷹乃の肛門
には坐薬を体内に留めるための留具が存在していた。力を入れるたびに肛門の
括約筋が留具によって刺激され、鷹乃に痛みを与える。特に簡単に抜けないように
工夫された突起物が直腸の壁と肛門の周囲に引っ掛かり、痛みを倍増させる。
加えて坐薬の薬効によって鷹乃の肛門は過敏になっており、元々感じるポイントと
しての素養が一気に確立されてしまっていた。
「(お尻が・・・痛い・・・お尻が・・・熱い・・・)」
じりじりと鷹乃の腕が開かれていく。元々のパワーの差と現在の鷹乃の状態から
判断すれば、勝敗は日を見るより明らかである。だが、一気に片が付くはずのこの
力比べがじりじりと続いているのは女がわざとそうしているからに他ならなかった。
鷹乃が腕を開かせまいと力を入れるたびに彼女のポイントと化した肛門を刺激し、
次第に身体の反応を喚起させた。喚起した反応は次のポイントとして活性化しつつ
ある鷹乃の乳首に更なる刺激を与えた。皮肉にも鷹乃の懸命の抵抗はかえって
坐薬の薬効を強固にしていた。腕がほとんど開かれた時点で鷹乃の乳首はポイント
として確立されてしまい、与えられる恥辱と痛みを待ち望んでいた。
「ぬふっ!・・・ふひっ、ひっ、ひゃうっ!」
鷹乃は自分の乳房の状態がわかった。そこに加えられる攻撃が自分に与える
結果を恐れた彼女が力を振り絞って腕が閉じようと抗った瞬間、ついに支える
ことができなくなった。
「くぅああああああああ」
肛門の痛みは閾値を超え、今まで騙し騙し支えていた力のバランスを崩した。
それでも何とか理性の力で達してしまうことは阻止できたが、胸を護る腕の力は
抜けてしまい、抵抗する能力を失った。このため鷹乃の手は完全に開かれ、ツン
と突っ張った乳首をその存在を露になった。
「ああっ!!」
女の手がそれぞれ鷹乃の手首を掴んでいるため、乳房への攻撃はまだなされて
はいなかった。胸を隠そうとする鷹乃だが、その手は微動だにすることはなかった。
突然、女は手を離した。そして離れた手は胸を目標にまっすぐ鷹乃目掛けて伸び
てきた。今まで捕まれていた力がなくなって胸を隠そうとする鷹乃。だが、これは
罠であった。
鷹乃の乳房目掛けて伸びた女の手は突然向きを変え、胸を隠そうとする鷹乃の
手を打った。鷹乃の両手は大きく外側にはじかれ、彼女の乳房は露にされる。女の
手を鷹乃の乳房の間に阻止するものは何もなかった。
「ぎゃうっ!」
ついに鷹乃の乳房は女の手につかまれた。強引な手技は激しい痛みとそれと
同量の快感を鷹乃に与えた。
「ひゃっくっ!つ、つかまないで・・・も、揉まない・・・で・・・」
鷹乃は乳首への攻撃から身を護り、更なる快感の波及を防ぐはずが力を入れて
抵抗したことで肛門のポイントを大きく刺激したためにより大きな快感の波動に
襲われた。
敗退戦である。何かを守るために大きな何かを代償にしなければならない戦さで
ある。そして、打つ手打つ手がことごとく裏目に出る戦さである。
「いいわ、このオッパイ!ネットで評判なのも判るわっ!!」
「なっ!なにを!そんな出鱈目!!」
「本当よ、こんなにキレイなオッパイは希少価値よ!しかも感度も申し分ない!!」
「嘘よ!口からでまかせ・・・はうっ!」
余談ではあるが、女のいうことは嘘ではない。浜咲や澄空などのこの辺りの学校の
女子高生を盗撮し、その写真をアップしているサイトは存在していた。寿々奈鷹乃は
その中でも美人でスタイルがよく、加えて浜咲の競泳用水着や制服の短いスカート、
そして今なお残るブルマなどで露出度が高いという点から写真はトップレベルの
枚数が掲載されていた。驚くべきことは部終了後のシャワーの写真や制服のパンチラ
までもが撮影されていたことである。
「嘘か本当か、今度アドレス教えてあげる」
「いらない・・・そんなのいらない!あんたなんかに負けない、負け・・・まっ・・・
まっけ・・・くぅあぁぁ・・・ま、ま、ま、まきゃ・・・」
鷹乃の抵抗も女の嗜虐性を満足させるだけにしかならなかった。女は鷹乃の
胸を弄ぶだけに満足せず、更なる虐待を加えた。
「ほ〜ら、高い高い高い〜」
「ぐっ!ああああああああああああああああああああああああ」
女は鷹乃の乳房を大きく掴むと、そのまま上に持ち上げた。鷹乃の絶叫が工場
内にこだまする。身長168センチの鷹乃の身体は女によって持ち上げられた。
足は地面から離され、鷹乃の身体を支えるのは女が揉みしだく86センチの鷹乃の
オッパイであった。
「胸が・・・胸がちぎれる!降ろして!お願いだから降ろして!!」
鷹乃のオッパイは薬効による内部からのほてり、鷹乃の身体を持ち上げながらも
なおも揉み抓り甚振ることを止めない女の手技、そして鷹乃の全体重がかかる
圧力により、今までにない激痛に曝された。だが、このような状態にも関わらず鷹乃の
身体はこの激痛を快感と認識し、反応するようになっていた。
鷹乃は自分のオッパイを持つ女の手に蹴りを入れた。だが力の入らない鷹乃の
蹴りは単なるお遊びに過ぎなかった。しかも、その蹴りを行うために無理をした
鷹乃に更なる刺激が発生し、彼女をより追い詰める結果となっていた。
「あぁあぁぁぁぁぁぁっ!お、おろして!お願い、降ろして!降ろしてください」
鷹乃の頭の中に衝撃が走り、白い閃光が見えた。苦痛と快楽が鷹乃の脳細胞の
シナプスのいくらかを破壊し、同期の取れた苦痛と快楽が鷹乃の脳内に新たなる
シナプスを形成した。
鷹乃の哀願に女は鷹乃を降ろすことにした。だが、その降ろした場所は鷹乃を
更に甚振り、弄ぶための空間でもあった。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
相変わらずGJ!
鷹乃たんかわいいよ
「ひぐっ!!」
女は鷹乃を安全柵の上に降ろした、ちょうど安全柵の鉄棒の上にまたがるように。
ここは廃工場であり、大きな機械や工具などは撤去されているが一部の設備などは
そのまま残されている。おそらくは機械と通路を隔てるためのものであろう柵が
所々に残されており、膝程度のものから2mを超えるものまで高さがまちまちである。
そのうち鷹乃が降ろされたのは彼女の足の長さよりやや高いくらいの柵であり、
かろうじてつま先立ちで地面に接触する程度であった。
「いっ・・・いぅっ」
柵の細い鉄棒が鷹乃の股間に食い込む。前は薬によって怒張したクリトリスに、
後ろでは肛門に入れられた留具にそれぞれ鉄棒が当たり鷹乃を苦しめた。
「いっく・・・うっ、うくっ・・・くはっ!」
鷹乃は股間に食い込む鉄棒から逃れるべく両手で身体を持ち上げようとした。
鉄棒を握って身体を浮かせようとするが力を入れると留具が肛門を刺激して
激痛とそれと同量の快感が鷹乃の身体と精神の耐久力を削ぐ。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
鷹乃はそろりそろりゆっくりと肛門の激痛と快感を耐えられる程度に精一杯
力を加えながら身体を持ち上げた。
「何してるのよ、降ろしてあげたんだからキチンと座りなさい!」
「ふっふわぁ!!」
女は鷹乃の乳房を掴んだまま前方に引っ張る。鉄棒が鷹乃の股間に食い込み、
クリトリスを圧迫する。
「あら、ごめんあそばせ」
「ひぎっぅ!」
鷹乃の悲鳴を聞くと女は鷹乃の乳房を掴んだまま後方に押し込む。今度は
鷹乃の尻の割れ目に鉄棒が食い込む。そして鉄棒が留具に引っ掛かり、鷹乃の
肛門に刺激を与え、悲鳴を上げさせる。
女はまた鷹乃を前に引く。鷹乃の悲鳴もまた上がる。再び女は鷹乃を後ろに押す、
また鷹乃は悲鳴を上げる。
「ひぃがっ!ひぃぐ!ひ、ひ・・・ひぎぃぃぃ!!」
「あらら・・・少しはおとなしくしなさいな」
女は鷹乃の乳房を掴んで前後に動かした。鷹乃の股間に鉄棒が食い込み滑る。
怒張したクリトリスと留具を入れられた肛門に強い刺激が加えられ、鷹乃の悲鳴は
止まらなかった。
「も・・・もう・・・ひぃくっ・・・ゆ・・・ゆる・・・し・・・」
「あはっ!可愛いこと言うわね〜でも!まだまだこれからよ!!」
「ひぃっがっ!ふぅっ・・・ぴぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
女は動きを更に加速させた。鷹乃は股間に食い込む鉄棒と女が掴む乳房による
虐待が加速される。女の押し付ける力により鉄棒は鷹乃の股間に更に食い込み、
クリトリスを押し、肛門の留具を押す。女の手は鷹乃の乳房を揉み、強く引っ張る。
股間を鉄棒から浮かせようとすると女の手の力により、乳房が強く掴まれ
引っ張られて薬により増強された感覚が激しく痛めつけられる。
女の押したり引いたりする力に抵抗しようとすると必然肛門が引き締められ、
確立した感覚が鷹乃を追い詰める。
乳房の激痛に耐えかねて合わせて動くと股間に鉄棒が食い込み、肛門と
クリトリスに激烈な痛みが加えられる。
女の凌辱に対して鷹乃はなすすべがなかった。
「ひゃんっ!ひゃんっ!こ・・・こわれ・・・こわれちゃう!!」
鷹乃の頭の中に走る衝撃が増加する。白い閃光は鷹乃の視野のほとんどを
覆いつくしていた。苦痛と快楽は鷹乃の大事な何かを破壊し、何か良くないものを
鷹乃の内部に形成しようとしていた。
「(変に・・・変になっちゃう・・・)」
「(わ・・・わた・・・どうなるの・・・・・・)」
「(た、助けて!・・・香菜・・・詩音・・・・・・)」
鷹乃の視線が泳ぎだし、抵抗する力が小さくなり始める。鷹乃の抵抗力が破断界に
達しようとした頃。
「おっと!!」
古くなっていた鉄棒が動きに耐え切れずに停めていた部分から崩れ落ちた。
だらしなく崩れ落ちる鷹乃。鉄棒が落ちたことで鷹乃に加えられた虐待が中断され、
そのために抵抗力を再構成することができた。だが、ここで崩れ落ちた方が鷹乃に
とってはまだ幸運であったかもしれない。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
∩
( ⌒) ∩_ _グッジョブ !!
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
_n グッジョブ!! ./ /_、_ / ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ /_、 _ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
やっべエロい
(*´Д`)ハァハァ
えろい、えろいよ
「ひぃーはっ、ひぅいーっはっ」
床にへたり込んだ鷹乃の息は荒かった。頭の中はいまだ混乱状態にあったが、
陥落の手前で持ちこたえることができた鷹乃は安堵した。そして息を整え、精神を
落ち着け、鎮める術のない火照った身体を押さえつけるかのように支えて理性の
支配下に置こうと試みた。
「そろそろいいかしら?」
女は鷹乃が回復するのを待っていた。女が目の前に立っていることに気づいた
鷹乃は立ち上がって後ろに飛びのこうとした、が。鷹乃の意志に身体は反応し
きれなかった。鷹乃の膝はカクンと折れ、そのまま倒れそうになる。女は転倒
しかけた鷹乃の身体を支えて立たせる。そして鷹乃の両手を後ろに回し、自らの
片手で掴み、そのまま抱きかかえた。
「は、離して!」
女の顔は鷹乃の目の前に位置していた。顔を背け、女から離れようと暴れる
鷹乃であったが、その身体のダメージは思いのほか大きかった。足はかろうじて
身体を支えることができる程度で歩くことなど覚束なかった。もしここで女が手を
離すと鷹乃はそのままスッテンコロリと転倒していただろう、しかしそれでも鷹乃は
女から離れようと足掻いた。
鷹乃が女から離れようと、いや逃げようとしたのは恐怖を感じたからである。
一瞬あった女の目は明らかに鷹乃を獲物と補足し、どのように凌辱しようかと計算
していた。だが鷹乃が恐怖を感じたのは女の目ではなく、その女の目に自らの
身体が自らの与り知らない反応を喚起しかけたことであった。
"乳首を虐められたい"、"肛門を弄って欲しい"、"もっと辱められたい"・・・鷹乃の
身体に僅かに現れだした感覚、だがこれは鷹乃の"終わりの始まり"であり、
決定的な破局とそれに伴う崩壊に至るまでの苦痛と恥辱で語られる敗退行であった。
「ぎゃんっ!」
女は鷹乃の肛門から留具を引き抜いた。二本目の坐薬の成分はことごとく鷹乃の
内部に吸収され、効果を発揮していた。その証拠に留具を引き抜かれた鷹乃の
肛門は負担がなくなったことの安堵感よりも刺激を与えてくれたものがなくなった
ことに対する喪失感の方が大きかったのである。
「ごめんなさいね、鉄棒が意外と脆くて・・・」
女は鷹乃の耳元で囁く。
「せっかく、イイ気持ちだったのにねぇ・・・」
「気持ちいいわけないじゃない!あんな変なことで!!」
鷹乃は必死になって否定した。だが鷹乃が嬌声をあげていたことはここにいる
全員が、鷹乃も含めて知っていることである。
「ふ〜ん・・・じゃ鉄棒についているアレって、貴女のおしっこ?」
「・・・・・・」
鉄棒には痛さでうめきながらも反応していた鷹乃の大事なところから溢れた液が
パンツから染み出て大量に付着していた。それを否定する言葉を鷹乃は発する
ことができなかった。しかし、それでも股間に食い込んだ鉄棒で感じてしまったことを
事実であっても認めることができなかった。鷹乃のできることは黙秘、ただ顔を
そむけ黙ることだけであった。
「ひうっ!」
女は鷹乃のパンツの股間部から手を入れて、彼女の大事なところをまさぐり始めた。
「なにか言ってよ〜ねぇ、何か言ったらどう?」
「あっ、あはっ!・・・あ、い・・・いや!やめ・・・やめっ!へ、へ、へ・・・」
女の指は鷹乃の大事なところへの更なる侵入を行い、速度を上げ、力を加えた。
傍目からも明らかなくらい鷹乃の身体は大きく後ろに反り返る。
「へへへ?」
「いうっ!へ、変な・・・変なところ・・・触ら・・・触らないで!!」
両手をつかまれて動かすことができず、大事なところをまさぐられて反応したために
一人で立つことも困難になった鷹乃にできる抵抗はほとんどなかった。
「変なところ?女の人が子供を生むところよ、変なところかしら?」
「な・・・ひゃっ!なにが・・・言い・・・たいの・・・よ!」
生来の気の強さか、精神を折られないように敢えて女の顔を睨みつける鷹乃。
懸命に目を合わせる鷹乃を女は嘲笑まじりの眼差しで見つめ返す。
「(足掻きなさい、力一杯。じりじり、壊してあげるから)」
鷹乃は自らの行動に後悔した。鷹乃を見つめる女の顔は微妙に歪み、楽しげで、
それでいて鷹乃の身体が求めるものを確実に与えてくれそうな印象があり、それが
鷹乃の恐怖を増加させた。
「(ま、負けない・・・ここで引いたら・・・ほんとうに・・・)」
負けまい、折れるな、鷹乃の精神は強大な敵に対して抵抗を試みる。しかし鷹乃の
身体は女のプレッシャーに如実に反応していた。鷹乃の大事な部分から彼女が
恐怖と期待をしていることを指先から感じ取った女は目を細めながら言葉を続けた。
「確かに変なとこよね〜貴女、本来の目的に使いそうにないもの・・・」
「ど、どういう意味よ・・・ひぐっ!」
女は緩めていた指の動きを強めた。
「こういうことよ。貴女がここを使うのはオナニーのためでしょ」
「なななななななな、なにを言ってんのよ!」
「あはっ!図星、図星!大当たり〜」
「したことあるでしょ?オナニー」
「なんで、そんなこと答えなきゃ・・・うきゃっ!」
女は鷹乃の大事なところから指を引き抜いて、怒張したクリトリスに攻撃の矛先を
変えた。指で転がし、引っ掛け、爪で引っ掻いた。
「ぬわっ!痛い!痛い!掻かないで!摘ままないで!」
鷹乃は必死になって暴れるがほとんど抵抗にならなかった。
「したことあるでしょ!正直に言いなさい!言いなさい!言いなさい!」
「ないっ!そ・・・そんな・・・Hな・・・Hなことは・・・」
「分かるんだ〜オナニーの意味は・・・」
「そ・・・それは・・・ひぃん!ひっ、ひっ、ひっ・・・や、やめ」
女の鷹乃のクリトリスに対する攻撃は更に加速する。鷹乃の身体の動きは彼女の
意志によるものではなくなっていた。女のクリトリスに対する刺激が鷹乃の身体の
動きを支配していたのである。
自らの指の動きに反応する鷹乃を女は玩具を与えられた子供のように面白げに
弄び楽しんだ。力を入れると大きく、爪を立てると更に大きく、指で摘まんでひねった
ときなどはあやうく手を離してしまうくらいに。
「(面白いわ、この娘!こんなに反応する娘、いないわ!)」
「(貴女はやはり天性のMよ!そして、そう、貴女は私に凌辱されるために
産まれてきたのよ!!)」
「(私が貴女は、壊してあげる・・・何もかも・・・)」
弄ぶ女の楽しげな様子とは対照的に鷹乃の状況は悪化していた。脳内に走る
衝撃は鉄棒の時に比べ減少はしていたが、これは先ほど形成されたシナプスを
伝導しているに過ぎず、むしろ定着強化されつつあった。戦いは鷹乃vs女ではなく、
こらえようとする鷹乃の精神と求めて受け入れようとする鷹乃の身体の戦いに
移行するかのようですらあった。そして打ち負かされそうになった鷹乃の精神は
持ちこたえるために女を喜ばせる回答を発した。
「あります!オ・・・オナニー・・・したこと・・・したことあります!!」
「ふ〜ん・・・週に何回?」
「そ、そんなこと、うぐっ!つ・・・月に・・・一回程度・・・ですっ!!」
期待する答えがなされた女は満足げに鷹乃の股間から指を引き抜いた。そして
屈辱に歪む鷹乃の顔を一瞥した後、向こう側にいる男どもの方に顔を向けて叫んだ。
「みんな〜聞こえた〜?」
「な・・・な、何を・・・」
攻撃が収まったことで自らの身体の支配権を取り戻した鷹乃にとり、女のこの
行動は彼女の精神にとって代償というにはあまりにも衝撃的であった。
「この娘はね〜オナニーを〜」
「や、やめて!言わないで!言うな!!」
女の発言をかき消すつもりで大声を発した鷹乃ではあったが、しかし女の声は
それ以上に大きかった。
「毎月してるんだって!みんな〜笑ってあげなさい」
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・・・・」
向こう側で大声を上げて鷹乃を嘲弄する男ども。鷹乃は大事なものを曝け出され、
破壊された心境になり、呆然と、だが確実に打ちのめされていた。
鷹乃は激烈な怒りを顔に出して女を睨んだ。目からは涙が溢れ出る、その涙は
痛みにこらえる涙でも反応してしまった身体につられた涙でもなく、鷹乃の屈辱と
怒りから発せられたものであった。
「(許さない・・・この女・・・許さない・・・)」
そんな鷹乃のようすにも女は涼しそうな顔で笑いかける。
「そんな怖い顔しないで」
女は鷹乃の頬を指先で撫でる。その指先には先ほどまでいじっていた鷹乃の大事な
部分から出された液がたっぷりと付いていた。鷹乃は自分の顔に自分の愛液を
塗られた。女のこの行為に鷹乃はキレた。
「この・・・この変質者!!」
鷹乃は口中に溜まっていた唾を女に向けて吐きかけた。唾は女の頬にかかって垂れた。
これが今の鷹乃にできる最大の抵抗であった。
鷹乃は怒りに言葉を発することができなかった、鷹乃の身体は坐薬の効果と女の
攻撃によって反応してしまい、満足に動かすことができなかった。唾を吐きかけたから
といって事態が改善されるわけなどなかった。いや、むしろ更なる攻撃の呼び水と
なるだけであり、今の鷹乃にそれに抵抗できる可能性は限りなく低かった。だが怒りは
鷹乃にその無意味な抵抗をさせずにはおれなかった。
唾を吐きかけられた女の目は妖しく光った。その様に先ほどまで笑っていた男どもも
声を潜め、固唾を呑んだ。女の目に宿る光は怒りではなかった、彼女の目に宿るものは
喜びであった。それは自分の手にした玩具が予想外に高級品で予想外に楽しめる
ものであったことを知った子供の目であった。女は自分の目が細くなり、口元が
ほころぶのを止めることができなかった。
鷹乃たんおいしいなぁ
471 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 23:48:19 ID:uptrNSpg
おいしいというか
エロい
ぬくもりを感じる。
視界に映るのは、白、白、どこまでも白。
俺は光の中をたゆたっていた。
暖かくて、どこか懐かしくて。
幼馴染みの香りを感じた。
「あや…か…?」
そこにいるのか?
このぬくもりは、彩花…お前のものなのか…?
けれど、何か違和を感じる。
「彩花…?――」
もう一度呼んでみて。そして、違和の正体を掴む。
懐かしい、慣れ親しんだ幼馴染みの匂い。
けれど、それは。
「……智……ちゃん……」
「……唯笑」
目を覚ました。
唯笑が――俺の彼女が、不安そうな、泣きそうな表情で俺を見ている。
懐かしい、慣れ親しんだ幼馴染みの匂い。
けれど、それは。
柑橘系の、香りじゃなかった。
唯笑の肩越しに、辺りを見渡す。
部屋の中――よく見知った俺の部屋――は、真っ暗だった。
そして、どうやら俺は眠っていたらしい。
ベッドに横たわり、唯笑の顔を見上げていた。
「熱…下がったみたいだね」
「…ああ」
そうなのだ。
ニンニンネコピョンを拾ったあの雨の翌日、ずぶ濡れになった俺は風邪をひいてしまった。
『お前は完全無欠の大バカ野郎だから、風邪なんてひくわけねぇーだろ!』とは、信の弁で。
実際こうして今まで眠っていたその間、唯笑は毎日看病してくれていた。
「唯笑、ありがとうな」
明るく笑いかけてベッドから勢い良く起き上がり、階下へ向かおうとする。
「喉が渇いたなー…おい唯笑、お前も何か飲むか?」
「…うん」
「…どうした?」
唯笑の表情は依然冴えない。
まさか、俺が快復したのが嬉しくないとか…そんな事言うはず無いよな?
あれこれと思案を巡らせていると、やがて唯笑は、静かに口を開いた。
「…やっぱり…唯笑じゃダメなのかな…?」
「…え?」
「智ちゃん…彩ちゃんの名前…呼んでたよ…」
刹那――
俺の足は、止まった。
「唯笑、嬉しかったんだよ?
あの雨の日に、唯笑を探しに来てくれて。好きだって、言ってくれて……
唯笑、本当に嬉しかった。」
「……」
「……けどね?無理だったのかな?
智ちゃんと彩ちゃんと、それから唯笑と…
三人でいつまでも歩んでくなんて、無理だったのかな?
智ちゃんは唯笑の事、好きって言ってくれたけど……
やっぱり、彩ちゃんとの想い出がある限りは……」
「……唯笑……っ」
うつむいたまま、肩も声も震わせて。
けれど次の言葉は、俺の中に強く響いた。
「彩ちゃんとの想い出がある限りは……
智ちゃんの雨はあがっても、唯笑の中で雨は降り続けるのかな……?」
「……っ!!違う!!」
思わず、駆け寄っていた……が、足下がふらつく。
療養中に体力が落ちていたのだろうか?
結果、形的に唯笑を押し倒す格好になってしまう。
暗闇の中、組み敷いた形になってしまった唯笑の瞳を覗き込む。
潤んでいる…いや、その程度では無い。
その頬を、ヒトシズク、ヒトシズクが。
静かに、伝っていた。
「唯笑…俺はっ」
強く押し出した、その言葉の先を。
「……唯笑はっ」
唯笑の嗚咽混じりの、それが制した。
「唯笑は…わがままなんだよ?
唯笑は智ちゃんの事が好き。だから、ずっと智ちゃんと一緒にいたい……
けどね?智ちゃんにはずっと、笑っていてもらいたいの…それが、唯笑の一番の願いだから……
でも、唯笑と一緒にいたら、きっと智ちゃんは彩ちゃんの事で苦しんじゃう……
唯笑は、彩ちゃんに一番近かった存在だから……
でも、唯笑だって、唯笑だって、智ちゃんの事…大好きなのにっ……!」
ボロボロと泣く唯笑を、強く、強く抱きしめた。
俺は…もしかしたら、今こうしてここにいるだけで唯笑を苦しめているのかもしれない。
彩花との想い出が忘れられないのは。
俺が、忘れようとしないから。大切だから。
唯笑を選んで歩んでいこうとしたのは。
俺が、唯笑の事が好きだから。
事象は、こんなにも簡単に結論が出るものなのに。
俺たちの幸せは、複雑なパズルを解くかのように難しい。
だから、なのだろうか。
今、腕の中で泣き続ける唯笑に対して、俺は声をかけてあげることが出来なかった。
「―――――」
不意に止む嗚咽。
気がつけば泣き腫らした顔が、俺を見上げていた。
「唯笑……―――っ?」
戸惑う俺の唇に、やわらかな暖かい感触。
唯笑の唇によって、俺の言葉はまたもや封じられる。
頭の中がぐちゃぐちゃになって――もう、何も考えられない。
「智ちゃん……愛してほしい。
智ちゃんは、唯笑を見てなくていいから、彩ちゃんを重ねてていいから、だから――!」
「――――え……?」
クリアになる、俺の思考。
「それで、きっと……智ちゃんも唯笑も、幸せだから……」
「――バカ野郎!」
小さな肩を掴んで、正面に唯笑を見据えて。
俺は、思いっきり叫んだ。
ビクッとする小さな体をよそに、俺は続けた。
これは、怒りだ。
「それで、俺たちが幸せになれると思うのかよっ!
そんなもの…俺は認めない!」
「だって、智ちゃんは…」
「だってじゃない!唯笑、お前はバカだ!脳をゆすげ、脳を!
いいか?俺は言ったよな?
俺は彩花が好きだ――けど、それと同じくらいに、唯笑、お前が好きなんだってな!」
「――!と、智ちゃ……」
「それにな?そんな関係、そんな俺たちじゃ…
……また、雨が降り始めちまうんだよ!」
怒りの部分だけ一気にまくし立てて、冷静になった自身を確認して、俺は続ける。
「さっき、俺、彩花の名前を呼んでた、って…言ってたよな?」
「…え?う、うん」
「もしかしたら、彩花の夢だったのかもしれない。
けど、それは…白い、光の夢だった。
もう、俺の中には……雨は、降ってないよ。」
正直な、想い。夢の感想。
その正直な想いを、言葉では伝えきれないのなら、こうして。
「智ちゃ……むっ……んふっ」
優しく、キスをした。
唇を離すと…唯笑は、また泣いていた。
「ううっ、と、智ちゃ…智ちゃぁ……ん!」
けど、きっと、悲しいんじゃないんだよな、唯笑?
何となく、そんな気がするから。
俺は、そう信じるから。
「唯笑…お前の望む通り、抱いてやる」
「え?」
「けど、俺は…お前だけを見てるから。
ん?そこんところは、唯笑のお望み通りじゃないかもな?」
意地悪く、笑ってみせて。
言葉にした通り、唯笑のお望み通りにはしたくない。
唯笑が大好きだから。彩花を重ねて、唯笑を抱くことなど…出来ない。出来るはずがない。
「智ちゃんの……意地悪ぅ」
拗ねたかと思うと、急に柔らかな笑顔を浮かべて。
「でも、唯笑も……その方がいいな」
ぎゅっと、抱きついてくる。
「唯笑の事、好きでいてもらいたいよ…
だって…智ちゃんのこと、大好きだから」
って、あーあ…やっちまった…
当初は唯笑に彩花を重ねて半分レイプのつもりだったのに…
ケータイでマターリ打ってたらいつの間にか全く違う純愛路線に…もうだめぽorz マジで今気付いた…
もう…誰か続いて純愛濡れ場を書いてくれ…俺はヘコんだよ…
つーか純愛はもう需要無いよな…
アレだな、やっぱりメモ帳かなんかに書き貯めて…つうかケータイはだめぽだわ…
もう寝るぽ
いや純愛ものも普通に読みたいのだが
なんだ、この王道所の純愛モノは。
こんな作品、感想はこの一言で十分だな。ケッ
GJ
482 :
黄泉:05/03/13 19:00:37 ID:NSOasRS8
グッドジョブ!
王道マンセー。純愛マンセー。
うぉぅ、thx
励まして頂けると嬉しい限りですおまいら。
ただ、初めの構想からはエラくかけ離れてしまったから…
マターリと、練り直してがんがってみます。
俺のPCはもうこの世にはいないから、携帯でゆっくりバリバリと、だけど。
484 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 21:49:37 ID:+RYTvVCi
GJ!
続きに期待
いきなりすげえのキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━
もう最近は目が離せないようになってきて
ほんと良くなってるなこのスレ
486 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 10:16:14 ID:Uy4HVZjh
鷹乃たん唯笑たん期待age
487 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/16 23:33:50 ID:tg8nGvYH
二人の出会いは、まさに偶然と呼ぶにふさわしいそれだった。
それは数年前の冬の出来事。
「彩花・・俺、ダメだった・・・・」
バケツ百個をまとめてひっくり返したような豪雨の中、少年−三上智也−は一人ベンチに座っていた。
周りからは奇異の視線が矢のように向けられ、またびしょ濡れの服と容赦なく叩きつける雨は、加速度的に彼の体温を奪い取っていく。
「・・・」
虚ろな笑みを浮かべ、それでも彼はその場を動こうとはしない。
488 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/16 23:40:03 ID:tg8nGvYH
最愛の少女−桧月彩花−を失って以来の恋愛。
だが、結末は彼に残酷だった。
−弟って感じよねー?−
智也が想いを寄せた年上のお姉さんは、そう言い放ったのだ。
・・・・結果として、智也は失恋。
最早生きることに意味を見出すことも困難となり、いっそ愛しい彼女のいる世界へ旅立とうと思ったのだ。
それを、一人の女性が見つけたのだ。
489 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/16 23:45:06 ID:tg8nGvYH
「・・貴方も風を失ったのね・・・」
「・・・・」
智也の返事は、ない。
意識が朦朧としており、なおかつ絶望に全てを任せている彼には、彼女の声など届きはしない。
「さぁ、行きましょう。まだ貴方は死ぬべきではないもの・・・」
「・・・・」
やはり返事はない。
彼女は薄く微笑むと、ベンチに座り込む智也に肩を貸したような格好で歩いていった。
490 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/16 23:50:20 ID:tg8nGvYH
とりあえずここまで。
お目汚しスマン。
続きは希望があれば。
ちなみに智也は高三。
恋人の小夜美さんに弟扱いされたことから喧嘩別れして、こうなった感じで見てくれれば。
>>490 ったく、お前は何を言ってるんだ?
続き希望するに決まってるだろうが!
GJ
どうかおながいします
ホントお願いですから続けてください
おいなんだこのスレは!!!
八百万の神が集うスレか
493 :
力ずくで智也×つばめ、続き:05/03/17 16:11:44 ID:SrtHJdGR
・・・片手には白い傘、背には純白の翼を広げた少女がそこにいた。
先ほどまであった雨による寒さなどは全く感じず、その少女の笑顔に智也は胸の高ぶりを感じた。
−彩花、また会えたな−−・・・・・・・・・−
少女の口は開いているが、声は全く聞こえない。そしてその少女は悲しげに顔を歪め・・智也から離れてしまう。
「・・・か、・・・やか、彩花ぁっ!」
智也の叫びは彼女に届くことはなく。
伸ばした手も虚空を掴むことしか出来なかった。
494 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 16:20:30 ID:SrtHJdGR
彩花の背が消えた後、今度はとてつもない眩しさを感じる。
世界の全てを、光が包み・・・。
次に智也がみたのは、のぞき込む人の顔。
少し幼なめの顔立ちながら、美しいと感じさせる顔が、智也の顔をのぞきこんでいた。
「やっと起きたわね」
「・・っ痛ぅ」
立ち上がろうとした智也に、今度は頭痛が襲いかかる。
身体全体が別人のものであるかのような感じさえする。
「無理に立たないで。まだ寝ていた方がいいわ」「・・すいません」
女性の優しい声に安心したのか、智也は大人しく布団に戻った。
495 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 18:06:54 ID:SrtHJdGR
布団に入った状態で、智也は周りを見てみる。
花束や果物が置かれた台や一面白な感じさえあり、また独特の臭いがする。
十中八九病院だ。
「・・何で俺はここにいるんだ・・・?」
次に、疑問点を口にする。
意識を失う以前、確かに智也はベンチに座っていた。
そして生を自ら放棄し、しかし・・・。
「助けられたのか・・」「というより、唯の自己満足なのだけれど。貴方は、私と同じ失った人。・・・大切なモノをね」
496 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 18:07:42 ID:SrtHJdGR
一応ちくちくとあげていきます。
次は夜にでもあげます
すっごい盛り上がってますね〜
みなさんGJです
498 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 22:44:43 ID:SrtHJdGR
「・・何で助けたんですか・・・?」
聞きたいことは多々有ったが、先ず智也の口が放ったのはその問いだった。
「雨に濡れた姿が・・夏の頃の私に似ていたからでは不服かしら?」
「・・・っ」
女性−つばめ−は、薄く自虐的な笑みを零す。
だが、智也の瞳にそれは美しく映った。
どこまでも吸い込まれそうな瞳の黒に、刹那ではあるが魅入られていた。
「まずはお互い名乗りましょう。私は南つばめ」「あぁ・・俺は三上智也だ」
つばめの言葉が智也の気を現実へと引き込む。
よく考えれば名前すら知らぬ相手と話していたんだと智也は気付く。
499 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 22:52:07 ID:SrtHJdGR
「その果物とかは誰が持ってきたんですか?」
「稲穂君や今坂っていう娘たちが来たときに」
「・・・あいつら」
悪友、そして幼なじみの名が出たとき、智也は不意に穏やかな顔をした。大切な・・心底大切な仲間たちということが、彼の態度からつばめにも見て取れた。
「後・・霧島という女の人からも手紙を預かっているわ」
「・・・っ!?」
再度智也の表情が変わる。
今度は・・激しい怒り。
「・・少し貸してください」
「ええ、構わないわ・・・これよ」
500 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 23:00:19 ID:SrtHJdGR
つばめが手紙を差し出したその手を見て、智也はやはり綺麗だと思う。
だが、そんなことは口にせずに手紙に目を通す。
その手紙には簡潔に弟扱いしたことへの謝罪と、智也さえ良ければ『よりを戻したい』と書いていた。
「貴方はどうするの?彼女を受け入れるのも否定するのも貴方次第よ?」「無理ですよ・・・もう、信じられないから」
実質彼女が彼を弟扱いするのは二回目。
彼はすでに彼女への信頼を捨てていた。
501 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 23:09:31 ID:SrtHJdGR
「・・貴方、私と一緒に来る気はあるかしら?」
幾ばくかの沈黙を破り、つばめはそう言った。
表情は、相変わらず。
「・・来る?」
「傷ついた者二人で、翼の傷を舐め合わないか・・・と言ったところね」
やはり表情は変わらない。
智也にはその言葉の真意までは分からなかったが・・・。
「取り合えず、傷ついた二人で恋人の真似事でもしようってんですか?」「ええ・・似た者同士、傷の舐めあいをしましょう・・・」
「・・・いいですね、面白そうだ・・」
智也も、知らぬ間に笑顔になっていた。
好奇心・・今の智也は、それが全てだった。
502 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/17 23:11:48 ID:SrtHJdGR
とりあえずここまで。
明日ぐらいには終わります。
後、えちぃのはないかも知れませんので了承ください
503 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 23:29:10 ID:IK8Comix
GJ!
いいです。
504 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/18 23:33:14 ID:VxMJLelv
「そう・・じゃあ・・」
つばめが、不意に智也に口づけをする。
瞳の色は相変わらず、深い黒。
唇同士の触れあいから数瞬の後、つばめは次に舌で智也の口内を蹂躙しようと蠢かせる。
キスの時点で呆然としていた智也は、つばめの舌の動きを察知した刹那・・・彼女の舌に己のそれを絡めた。
互いにいつしか瞳を閉じ、ただ舌の動きのみで相手を感じ合う。
時折二人の唾液を出し、混ぜ、二人で飲み干す。
505 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/18 23:41:45 ID:VxMJLelv
二人の唾液が混じったそれは、麻薬のような力があったに違いない。
とてつもない甘さの中に、背筋の立つような快楽が潜んでいる。
言葉など、言葉での契りなど必要ない。
今この場で手を握りあい、舌を絡め、吐息を感じ合う。
それが二人にとっての全てであり、誓いだった。
時間にして、30分。
二人はこの間飽きもせずに延々キスを続けた。
身体の繋がりも持ちたくはあったのだが、ここは病院だ。
そんなマネをすればどうなるか分からない程バカではなかったらしい。
506 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/18 23:48:36 ID:VxMJLelv
とにもかくにも、それが智也とつばめの本当の始まりの時だった。
・・・そして、今。
智也とつばめは、小さな娘−大体五歳ぐらいだ−と共に三人で暮らしている。
さほど立派ではない家、裕福とは一概には言えない生活だが、二人は幸せだった。
傷つきながらも手に入れた、等身大の幸せ。
「・・・つばめ」
「智也・・・」
娘が寝静まった深夜、二人は今夜も愛し合う。
二人の翼は、誰よりも美しく開いたのだ・・・。
507 :
力ずくで智也×つばめ:05/03/18 23:49:49 ID:VxMJLelv
とりあえず終了。
ダラダラとした話になりましたが、読んで下さったなら幸いです。
>507
GJ!
「ふ〜ん、そうなの?」
顔こそ笑っているが細めた目は決して笑っていなかった。かといって怒気も
含まれてはおらず、そのことはかえって鷹乃を怯えさせるには十分ではあった。
鷹乃は唾を吐いたことを後悔しかけたが、黙って耐えることは彼女にとって
そのまま敗北を認めることに相当するものであった。屈した方がいっそのこと
楽になれる、だが彼女は心身を激しく消耗させながらも抵抗を試み続けた。
「なにが・・・何を言いたいのよ!」
「いやね、悦んでくれてると思ったんだけどね」
「何で喜ばなければならないのよ!」
「じゃあ、股間のアレは何?気持ちよくなかった?」
「なっ!?だ、誰が!!」
「ふ〜ん、気持ちよくなかったんだ・・・」
「気持ちよいわけないでしょ!!」
鷹乃の言葉は嘘であった。彼女の理性がどうであれ、その身体は女の行動に
反応していた。こうしている今ですら鷹乃の身体は女の責めを待ち望んでおり、
鷹乃の言葉は女に対する抵抗だけでなく自分の身体に対する戒めの意味も
多分にあった。
「そうなんだ・・・」
女の右手は鷹乃の腹部あたりをまさぐり始めた、そして何かを見定めると
少しばかり離した。
「ぐふっ!!」
鷹乃は腹に大きな衝撃を受けた。女のボディブローが鷹乃の腹に炸裂
していた。意識が消失して前のめりに倒れる鷹乃。
「!!」
鷹乃が意識を取り戻したのは地面が間近に迫った頃である。それに
気づいた鷹乃は手を出して顔が地面に激突するのを防ごうとした。
「ああっ!」
鷹乃はかろうじて顔が地面に激突するのを防ぐことができた。それは彼女の
反射神経の良さを表していたが、地面にぶつけた痛みですら快感に転化して
しまっている身体が彼女に痛みよりも激しい衝撃を与えた。
だが、まもなく彼女は自分の置かれた状態に気づき、更なる衝撃を受ける
のであった。自分はいま四つん這いの姿勢になっていることを、その姿勢の
時に自分が何をされたのかを。
「効いてなかったんだ、薬・・・」
「!!!!!」
女の言葉は鷹乃の予想を裏付けるものであった。
「一本、いっとく?」
「き、効いてないからムダよ!そんなのムダよ!!」
「だから、挿入れるのよ。バカね、貴女は」
「何本入れても一緒よ!ムダだから!止めてよ!!」
「じゃあ気にすることないわ、一緒なんだったら・・・」
「ム、ムダだから・・・ム、ム・・・むぅあ!むあ!!くぅあああ!!」
女は鷹乃の虚勢など見通していた。何よりも鷹乃の肛門は女の坐薬を排除し
抵抗すべき対象とはせずに快楽を与えてくれるものとして歓迎していた。
「くぅあっ!くくああぁぁぁっ!ひぁっ!ひぅいあ!ひぅぅぅあ!!」
二度の挿入によって茶色く変色してマーキングされた鷹乃のパンツから
三度目の挿入がなされる坐薬。女は既に抵抗を放棄した鷹乃の肛門に素直に
入れることはせずに無理矢理にねじ込むような動きをした。鷹乃は床に爪を
立てて必死に耐える。
「ひぃあっ!ひぃぃ!ひぃあっ!」
グリグリとねじり込まれていく坐薬。鷹乃は女が力を入れる度に叫び声を
上げる。 やがて根元まで入り込むと三回目になった行為、鷹乃の肛門に
対するストッパーを押した。
「ひぃあああああああああああああああっ」
肛門で"傘"が開く。鷹乃はその痛みと快感にたまらずに叫び声を上げた。女は
そんな鷹乃の様子を満足げに見た。
実のところ、次の投与は効果を定着させるために数日後になされるものであり、
この時点での三本目の薬など効果はなかった。既に二本目の段階で規定量を
オーバーしており、鷹乃の身体に対する薬効は飽和状態になっていたために、
これ以上に投与しても溶けた成分は何の効果もなく排出されるだけでしかなかった。
だが女はあえてムダになる坐薬を投入したのは鷹乃に敗北感と絶望感を
与えるためと肛門に対する加虐のためであった。それだけでも女にとっては
十分に価値のある行為であった。
「(定着用にするつもりだったけど・・・まあ、いいわ。また用意すればいいもの)」
「(でも、なんて可愛いのかしらこの娘は。まだ抵抗しようとしている)」
「(もっと、もっと、足掻いて。私を楽しませなさい)」
鷹乃は力を振り絞って立とうとするが、肛門の戒めが力を奪う。
「ひぃあっ!」
力を入れることで肛門の留具が鷹乃を苦しめる。引き締めた肛門を痛めつける
この留具は同時に鷹乃を快楽の世界に誘おうとしていた。それでもなお立とうと
する鷹乃は肛門から押し寄せる快感の波動を押し止めようと自らの尻肉を
両手で掴む。
自らの尻肉に力の限り爪を立てる、そんなことですら今の鷹乃には快感に
なってしまっていた。それでも性感帯として成長した肛門からの快感を阻止する
には何とか役に立った。だが、その代償は大きかった。
「あっ!あっ!あぁっ!あっあああああああああああああ!!!」
鷹乃は倉庫中に響き渡る嬌声を上げた。鷹乃は今までも幾度となく快楽の叫びを
上げてしまっていた、しかし今回のそれはそれまでのとは明らかに異なっていた。
鷹乃は嬌声を上げることを阻止するための努力をしなかったのである。いや正確
にはできなかったのである。嬌声を上げるのを阻止するのに注ぐだけの余裕すら
失っていたのである。
快楽の声を上げながら、立ち尽くす姿に女と男どもは驚き、やがて囃し立て
愚弄した。屈辱に打ち震える鷹乃、しかしそれに抗う術はなかった。
「(ダメ・・・ダメかもしれない・・・でも!でも・・・こんなところで)」
鷹乃は抵抗を止めようとはしなかったが、その身体と精神には三本目の挿入に
よる敗北感と絶望感が陰を落とし始めていた。鷹乃の持つ強靭な体力とこの手の
行為に対する精神力は女の凌辱の前に削ぎ落とされ、底が見えつつあった。
にぎやかになってきて嬉!
漏れは純愛ものは書くことができないので期待!
個人的には鷹乃たんは純愛よりも凌辱される方が似合ってるかな・・・
514 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 14:57:12 ID:ZCUhmyLD
私は智也×2ndキャラシリーズでもやりますか。つばめは終わったから次回は鷹乃でも?
・・・純愛だけですが。
515 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 15:46:35 ID:4rkoNl/t
516 :
パーティナイト・ドリーム:05/03/20 17:32:34 ID:ZCUhmyLD
『卒業、おめでとう!』
三上家の居間に仰々しくそう書かれた幕が張られ、そこは二十人近くの人々がいた。
・・そう、信以外全員が無事に卒業したということで、信考案の卒業パーティが開かれている。
「みんな、一杯食べてね!まだまだあるから!」「飲み物もたくさんあるからねー!」
そう声を張り上げるのは、静流と小夜美のお姉さんコンビ。
ここぞとばかりに腕を振るっているらしく、料理はそこらのファミレスより余程美味そうだ。
517 :
パーティナイト・ドリーム:05/03/20 17:43:32 ID:ZCUhmyLD
男女比率では女が圧倒的に多い集まりで、男三人−信、翔太、健−にはそれぞれ恋人がいる。
信には唯笑、翔太にはつばめ、健にはほたる。
どれをとっても美男美女のカップル−但し黙っていればだが−であり、しかも並大抵のことでは崩れない強い絆がある。
「そう言えば智也は?」
信は、フライドチキンを手にしながらそう口にした。
他のメンバーが周りを見たら・・確かに彼はいない。
518 :
パーティナイト・ドリーム:05/03/20 17:51:40 ID:ZCUhmyLD
「トミーなら、お墓に行くって言ってたよ?」
周りのメンバーの反応に、これまたピッツァとコップを手にしたととがそう返す。
墓、と彼女らは首を傾げたが、ととは気にもせず言葉を続けた。
「何かもう一人卒業だから、花でもやってくるって言ってた」
「・・・分かったよ」
ととの二句目で、唯笑は分かったらしい。
詩音やかおるが唯笑に説明を求めたら。
「智ちゃんはね、・・・きっと彩ちゃんの所に行ったんだよ。彩ちゃんも今日、みんなと一緒に卒業だから・・・」
519 :
パーティナイト・ドリーム:05/03/20 17:53:36 ID:ZCUhmyLD
とりあえずここまで。
例によって例のごとく、希望があれば続きを書きます。
ちなみに智也×2ndキャラシリーズの×鷹乃編とでも思っててくれれば。
>519
もちろんキボンでつ
鷹乃たんの純愛ものも読んでみたい
続きくれぇ〜
本当良スレになってきたね
鷹乃を堕としたらその流れで詩音と香菜も・・・
523 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/22(火) 17:59:52 ID:es7q54QP
彩花。
それが表すモノは、限りなく大きく悲しい。
今日彩花の墓へと出向いたのは、智也の優しさの一片であると皆思った。
・・・・ただ一人を除いては。
「・・誰それ・・・?智也の何なの・・・?」
香奈でさえ初めて聞くような、鷹乃の地獄から響いてきたような低い声が、場を緊張させる。
高三の夏に智也と付き合い始めた鷹乃にとっては、彩花の名は十分に嫉妬の対象足りえた。
「説明してもらえるわね・・・今坂さん?」
これから30分、唯笑は鷹乃のキツい視線に耐えつつ彩花と智也の関係について説明するハメになる。
524 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/22(火) 19:04:46 ID:es7q54QP
「ただいまー」
唯笑が鷹乃から解放されていくらか後、バカみたいに明るい智也の声が三上家に響いた。
「盛り上がってんのか・・・ってあれ?」
リビングへの扉を開けた智也の目にまず憤怒した鷹乃が入ってくる。
そして、疲弊した唯笑。
「・・どうしたんだ鷹乃?」
「・・・ちょっと来なさい智也。大事な話があるから」
智也の問いをスルーし、服ごと引っ張っていく鷹乃。
好きにしてくれていいぞー!と言う智也の声が、残された人々には断末魔のように聞こえた。
525 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/22(火) 19:05:38 ID:es7q54QP
次回辺りでラストにします。
エロはあった方がいいのか・・・?
>525
GJ!
無理にとは言いませんが個人的にはあってほしいでつ
>>525 全く以て…
GJだなオイ
エロは…どちらでもおkかな、個人的には。
いずれにせよ、貴殿ならイイ仕事をして下さると信じております唯笑。
唯笑→故
意味がワカラソ…単語登録…俺のバーヤ…
死にたいorz
彩花に逢って来ますのでその間に続きよろしくおながいします…
529 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/23(水) 00:46:19 ID:8ssXW1UN
ズルズルと智也を引っ張っていくこと一分、二人は智也の部屋に入った。
「・・・さて、話は今坂さんから聞いたわ」
「そうか・・・愛想が尽きたから別れるってか」「智也!」
ふざけた態度の智也に頭に来たのか、鷹乃は智也をベッドへと押しつける。
その双眼に、涙の雫が溢れ始めた。
「そりゃ、私は嫉妬深いし怒りっぽいし尻に敷いてばっかりだけど!・・・貴方がいないと・・」「俺だってそうだな。彩花と付き合った過去があってこその俺だからな」
涙はなおも止まらない。
530 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/23(水) 00:52:20 ID:8ssXW1UN
「私は・・彩花さんが少し羨ましくて、憎いわ。死んでもなお智也に想われてる彼女が・・・」
「悪いな・・鷹乃・・」
涙はついに嗚咽混じりのそれとなり、いつもの凛とした彼女からは想像も出来ないほど弱々しい。
「詩音や香奈、挙げ句にもういない人にまで嫉妬して、こんな可愛くない女・・嫌うわよね・・」「いーや。・・鷹乃は、俺の支えだからな」
優しい微笑みの後、強く強く・・二度と離さないとばかりに鷹乃を抱きしめる智也。
531 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/23(水) 01:02:15 ID:8ssXW1UN
「智也・・・好きよ」
「あぁ・・・不安にしてゴメンな・・?俺には、鷹乃しかいないから」
強い抱擁のまま、囁きあう。
穏やかで心地よいその時が永遠に続けばと、二人は一緒に思った・・・。
「じゃあな、また」
悪友が手を振るのを玄関で見送った後、智也は自室へと向かう。
隣には、鷹乃。
昼間に起こしたぶつかり合い(?)以後、鷹乃は常に智也の隣にいた。
ようやく見つけた自分の居場所。
二人は、決して切れることのない何かを手にしたのだ。
新たな一歩を踏み出す恋人達を、満天の星達が見守っていた。
532 :
パーティナイト・ドリーム:2005/03/23(水) 01:04:37 ID:8ssXW1UN
寝ぼけ半分で書いたためぐだぐだになっちゃいましたが、パーティナイト・ドリームは完結です。エロはあえて抜かせてもらいました。
さて、次は誰にしますかな・・・・?
533 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/23(水) 23:49:39 ID:8ssXW1UN
「あー、退屈だ・・・」
周囲を見渡しても壁や窓、花しかない空間にて・・・・智也はボケーッとしていた。
右足、及び右腕は釣り上げられており、固定されてさえいる。
端的に言って、彼は入院したのだ。
交通事故に遭って。
「智也君、起きてる?」
軽いノック音の後、ここ数日で既に聞き慣れた声と共に、美女が入ってくる。
白河静流・・・智也をひいた張本人であり、入院後の智也の世話を買ってでたお姉さん。
ちなみに信繋がりで話が合うとは双方思っていなかったらしく、小夜美繋がりの面と併せて非常に仲良くなったのだ。
534 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/23(水) 23:56:29 ID:8ssXW1UN
端から見れば仲の良い姉弟の微笑ましい会話だが、中をひっくり返せば全くそうではない。
「じゃあ静流さん、いつもの約束通りね・・?」「分かりました、ご主人様・・・♪」
智也の言葉を聞いた次の瞬間、静流の頬は赤みを増した。
・・ご主人様とメイド。交通事故の事を自分が横転したためと病院で智也は説明し、警察沙汰にならずに済んだ。
それは静流を思ってのことなどではなく、面倒が嫌なだけだったためだが、回り回って静流を助けるという結果に至った。
535 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/23(水) 23:58:22 ID:8ssXW1UN
とりあえずここまで。
恒例になってますが、続きは希望があれば。
鷹乃編とかつばめ編のアナザーストーリーとかも書こうかなと思う今日このごろです。
>535
GJで〜す
エロエロさが伝わってくるよ
早く続きを!(´Д`)ハアハア
538 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/24(木) 23:17:21 ID:nSTnJoHU
智也に助けられた静流は、どうにかして彼の恩に報いようと考えた。
その結果が、智也に毎日デザートを作ってくることと、入院中の智也の世話を出来る限りやろうということだった。
その時、以前小夜美から聞いたメイドブーム(?)にあやかろうというネタだった。
「はい、あーんして?」「・・恥ずかしいな」
「・・隙有りっ♪」
ほんの少しだけ開いた智也の口に、プリンを乗せたスプーンが滑り込む。智也の口内に入れられたプリンは、静流特製のものだ。
入院したその日から毎日智也にだけ食べさせてあげているスペシャル。
539 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/24(木) 23:25:32 ID:nSTnJoHU
「ん、美味い」
「毎日言ってるわね?」「だって・・マジで美味いしさ・・・な?」
そう言った直後、智也は静流に口付ける。
これは、昨日からの約束。
二人は昨日、恋人になった。
数日世話をして分かったが、智也は人当たりを気にしない奔放な性格だ。しかし、彼のその性格こそが魅力であると静流が理解したとき、彼女は智也のことで一杯になってしまった。
早く会って、話をして、プリンを食べさせてあげたい。
彼のことを想うだけで胸が痛くなった。
540 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/24(木) 23:33:11 ID:nSTnJoHU
その胸の痛みが恋の証であることを、彼女は知っていた。
(私、智也君のこと・・・好きなんだ・・・・)
恋心に気付いた静流は、積極的になった。
あれこれと世話を焼き、とかく智也が過ごしやすいようにと努力した。
そして、告白したのだ。
智也からすれば、青天の霹靂もいいところだ。
偶然出会って、ただ話をするのが楽しくて、身の回りの世話を焼いてくれるお姉さん。
それが静流への評価だった。
しかし・・・・。
智也は、気付いた。
いつしか彼女の笑顔を楽しみにしている自分に。彼女の声を聞きたくて仕方がなくなることに。
そう・・彩花の時と同じ想いだと智也が気付くのに、幾らの時間もいらなかった。
541 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/24(木) 23:39:02 ID:nSTnJoHU
そして昨日、静流の告白を智也が受けたことで、二人は晴れてカップルになったのだ。
「智也君が退院したら、いっぱい愛してあげるから・・・・ね♪」
「・・・とんだ魔女だ」「もう、逃がさないから・・覚悟してね!」
ふふ、と向日葵のように笑う静流を見ながら。
呆れたような溜息を智也を見ながら。
『幸せ・・かな・・?』
一緒に思う二人だった。
後日、退院した智也の家にメイド服の静流が同棲することになるのは、また別のお話。
542 :
『好き好きご主人様!』:2005/03/24(木) 23:40:25 ID:nSTnJoHU
えー、一応終わりです。ぐだぐだになりました。
・・すみませんでした。お目汚し失礼しました。
>>542 ・エロ皆無
・話薄い&ありきたり
・sageない
この辺を何とかしてくれ。
>543
萌えれれば万事OKだ
萌えた…GJ
こんな静流もイイな…
とりあえず俺は早く続き書こ…
腕の中、確かに感じる温もり。
本当に愛しくて。
壊したくなくて。
けれど、これからしようとしてる事は、それとは真逆に近い。
「唯笑…嫌じゃ、ないか?」
臆病になっていた俺は、どうしても、訊かずにはいられなかった。
まだ朱の引かない瞳。上目遣いで、不思議そうに見上げて。
そして、柔らかく、笑いかけてくれた。
「うん…智ちゃんが、嫌じゃなければ」
「だったら…っ」
俺の為、ならば――
やめよう、そう言いかけたけれど。
「だって…唯笑は…してほしいんだもんっ」
恥ずかしそうに、言い切ったその言葉に。
「…ははっ、はははっ」
安堵と笑い、それと。
「むぅ…笑わないでよぉ!」
「はは…」
冷静だけど、強い愛情と欲が押し出された。
「んむっ!?」
直前までの和やかな空気を消し去るように。
今度はベッドに押し倒し、そして強く口づける。
唯笑の肩が一瞬で強張ったのが判った。
が、間を与えずに、舌を侵入させる。
「ふっ!?」
突然のことだったのだろう。
驚いたような、間の抜けたような声をあげる。
「ん…ふぁ…」
けれど、自然と絡まってくる可愛らしい舌。
何度もそれを弄ぶ俺の舌とで、お互いの唾液が交じり合う。
ぴちゃぴちゃと…ぴちゃぴちゃと…
お互い、吐息は熱く、速くなっていた。
「う……んふっ………っ…」
気が付くと唯笑は、きゅっと瞳を閉じ、肢体を脱力させ、俺に総てを委ねている。
その可愛らしい仕草が、先程生まれたばかりの熱情を掻き立てた。
唇を、舌を離す。
「っふぁ…」
一息ついた唯笑。
真っ暗な中では正確には判らないけれど、その瞳はとろんとしていて、
顔は先程よりも上気しているように見える。
そんな、半ば放心状態にも見て取れる唯笑を、ゆっくりと優しく組み敷いて。
「ひゃっ!?」
制服の下から両手を入れ…下着ごと、制服を胸の上まで一気に捲り上げた。
そして与える間も無く、双房を愛撫する。
「んっ…と、もちゃ………?」
戸惑いが一番強くに表れた声。
半ば乱暴な行為。当然のことなのかもしれない。
けれど――
ボーダーライン。
唯笑への愛しさと、劣情の。
俺自身の理性と、膨らんだ欲望の。
ある種の格闘。相反する素直な気持ちたち。
或いは、俺の性欲を早く解消する、それだけだったのかもしれないけれど。
ギリギリの、ところだったから。
――唯笑の戸惑いに構っていられる余裕なんか、無かった。
舌と両手での、可愛らしい胸への刺激。
乳首がぷっくりと触れて欲しそうに尖っていたから、少しだけ強く苛めてやる。
「っ…んぁっ!」
唯笑の肢体が固くなった。
少し前にあった困惑の色は無くなり、明らかに違う声色が漏れる。
それが、俺の攻撃欲を更に掻き立てる。
「あっ…ふうぅ………んっ!」
溜め息と嬌声の混じり合った鳴き声が、とても心地よくて。
意地悪かもしれないけれど、もっと聴きたくて。感じたくて。
ゆっくりと、手探りで、唯笑の下腹部に手を伸ばした。
「――!」
スカートを捲り上げて触れる。
下着の上からでも、少ししっとりした感覚が手に残る。
そこに辿り着いた瞬間、今まで以上に、可哀想なまでに肢体を強張らせる。
それでも、構わずに。
布地の上から、ラインをなぞるような規則的な動きで。
優しくも強くも無い、微妙な力加減で。
ゆっくりと、指を這わせた。
「あっ……っはあっ!」
一際大きな声があがる。
驚きも少し織り混ざったような、高い声。
「唯笑…気持ちいいか…?」
乳房から一旦舌を離れさせ、眼下の唯笑を覗き込んで訊く。
「んっ……っ、気持ちいい、よぉ……っ、と、智ちゃ………あぁっ!」
きゅっと瞳を閉じたまま、眉をへの字に曲げたまま。
あえぎあえぎながらも、一生懸命に答えてくれる唯笑。
それが余計に可愛らしさを感じさせて、余計に感じさせたくなる。
舌の動きを再開させる。
そしていつの間にか、かなり濡れそぼっていた下の布切れを、スカートの丈より下に下ろし――
「ひあっ!」
指先で直に、その部分を感じた。
水音が弾ける。
そう言っただけならば、楽しげに聞こえるのかもしれない。
この行為も、その音も。
けれど、この淫らな行為は。音は。
俺の欲を一気に駆り立てる。理性を掻き乱しつつある。
それでも何とか、俺自身も唯笑も壊さぬように――
そんなことを考えながら、幾度と無く指を往復させる。
「あっ、ああっ、あんっ……っはぁ!」
溢れ出る愛液を拭おうとすればするほどに、また溢れだす。
指の、手の動きは円滑になり、更に強い刺激を可能にしてくれる。
何度も何度も、繰り返してあげる。
するとつい先刻の思考より幾許もしない内に、悲鳴に近い声で、唯笑が懸命に言葉を紡いだ。
「あっ、と、智ちゃん!唯笑っ、ゆえぇ……っ!!」
花弁のひくつきが、指先にもはっきりと感じ取れるようになる。
「唯笑…っ、ヘ、ヘンにっ、おかしくなっちゃうよぉ……っはぁんっ!」
仰向けに、小さな肢体は、気付けば今やお腹を頂点にして弓なりになっている。
意外と長い間、思考を、葛藤を繰り返していたのだろうか?
ともあれ、唯笑が達するのを悟り、上体への愛撫をやめ、手を動かすのに集中した。
「あ、ああっ……っんああぁぁぁ―――――っ!!!」
弓なりにしなった肢体は大きく跳ね上がり――
花弁からは甘い蜜が吹き出すように溢れ――
痙攣したように幾度と無く小刻みに震え――
「あ……はぁ……っはぁ………は…………」
荒い息遣い、それを落ち着けるように息をしながら。
やがて唯笑の肢体は力を失って…ベッドに埋もれた。
「はぁ……はぁ……」
若干落ち着いた呼吸。
涙目で半開きの口、放心した表情。
よく眺めながら、また、キスをして。
「んふ……っ」
――ゴメンな、唯笑。
唯笑が、好きだから。
これから俺は、唯笑を少しだけ痛い目に、壊すことになるから。
俺の気持ちを、想いを。
もしかしたら汚いだけの劣情かもしれないけど。
それを、唯笑にぶつけるから――
謝罪を。
証を刻む為の。
欲情の中、弾き出した陳腐な言い訳を。
そんな意味を込めた唇を、ゆっくりと離した。
553 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 22:48:53 ID:Mg9BiNlW
後で「好き好きご主人様!」のアフターストーリーでも書きます
で、携帯のコピペ機能を最大限に発揮しつつ、続きをようやく書き、うpできたわけですが。
…orz
濡れ場が…上手く書けねぇ…
思えば初めてSS書いた工房の頃から濡れ場だけでなく、様々な描写は苦手だった…
更に日本語も表現も何かワケワカンネ。個性的とか言われたよorz
まあ、次は挿入。いつになるか判らん>うp
書き上がりましたら皆様には申し訳ございませんが勝手にうpさせて頂きます。
オチだけはもう浮かんでるのに…辿り着けるかな…
兎に角、長文&学の無いようなSSでスマソ
もっと精進するよ…
555 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 00:11:28 ID:TrAZJdld
午後十時。
静流は三上家にて、イライラとする気持ちを持て余しながら智也を待つ。未だに制服姿(のはず)で遊んでいるだろう、恋人を。
「なにやってるの・・・早く帰ってきて・・・」
静流の小さな声は、それでも三上家の闇に飲み込まれていった。
「ただいま・・・」
時計が十時半を指した頃、玄関が開いた音と一緒に待ちわびた人が帰ってくる。
その声が聞こえた刹那、静流は銃弾のごとく彼へと飛び出した。
556 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 00:19:06 ID:TrAZJdld
「智也君、こんなに遅くまで何やってたの?」
声が震えている。
静流は自分でそれを知覚しながら、あえて口にした。
「いや、双海に紅茶飲まないかって誘われてさ。で一緒に勉強して帰ってきたんだ」
「・・バカ!」
静流の怒声が智也の耳に突き刺さる。
流石に無神経だったかな、と智也は思うが、時は既に遅く静流の表情は怒りと悲しみと嫉妬の入り交じった、何とも言えない形になっていた。
557 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 00:26:50 ID:TrAZJdld
だが・・・。
(落ち着いて、冷静に話すのよ、私・・・)
軽く深呼吸して、心を落ち着かせる。
静流は自身が年上のお姉さんであることを再確認して・・・・。
「智也君の部屋に行きましょ・・・・ね?」
智也への怒り満載の視線を彼に向け、力ずくで智也を連れていった。
「で、何で俺たち裸になってるの?」
「智也君がいなくて寂しかったから、智也君と一緒になりたくなって」
「マジですか・・・?」
558 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 00:35:52 ID:TrAZJdld
互いに生まれたままの姿になり、向かい合う。
何度もこうしたはずなのに、今でも恥ずかしさを感じるのは何故だろう。二人は同時にそう思い、その思いを振り払う。
最愛の人が目の前にいる・・それで、理由は十二分だ。
「智也君、キスしよ?」「あぁ・・・んっ」
智也の答えを聞くことももどかしく、静流は智也になだれかかる。
上からのしかかるような体制になりながら、唇は離れない。
「んーっ♪んむっ!」
「ピチャ・・クチュゥ・・・」
二人は唇を重ねながら、舌をも絡めあう。
唇から漏れる卑猥な水音が、二人の性感を高めていく。
559 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 00:39:40 ID:TrAZJdld
とりあえずここまで。
恒例ですが、続きは希望があれば。
力ずくでエロ有りにしようとしてますが、きついかな・・・・?
エロくれぇ〜
エロくれよ〜
続きくれぇ
561 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 15:20:29 ID:t3F9obKm
同じく希望でつ
>>10の日夏って人のSS読んでみたけど
量は多いけど、さすがに読めたもんじゃないな。。。
ダークなの書くのはかまわんけども 展開も唐突すぎてアホっぽく見える。
根本的に文章が下手すぎてどうにも・・ ただキャラ壊してるだけやん。
シュールなギャグSSにしか見えないのは俺だけか?
いや、笑えんが。
563 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/26(土) 17:44:02 ID:TrAZJdld
二人の唾液の混ざったそれが、ポトリポトリと智也の胸板に垂れる。
静流はそれを目敏く見つけると・・・智也の胸板に舌を這わせ、液体を舐めとろうとする。
「智也君・・・んぅん」「しっ・・・静流さんっ・・・舐めないで・・」
静流に胸板を舐められて感じたのか、智也は力無い喘ぎ声をあげる。
それが静流の琴線に触れたらしく・・・。
「智也君、女の子みたいで可愛いの・・・♪」
「や、やめ、やめてくださいぃ・・・」
静流の被虐心に火をつけたらしく、静流の瞳に艶っぽいそれがありありと浮かんでいた。
564 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 00:22:10 ID:jTGclzwd
鷹乃たん期待age
565 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 21:46:53 ID:bM5cHEuy
首筋・・・乳首・・・耳たぶ・・・智也のその全てを舐め犯した静流は、続いて智也のペニスに目をやる。
しっかりと大きくなったそれを見た瞬間、静流の中で何かが弾けた。
「ふふ・・・もうこんなにしちゃって・・・いやらしいのね智也君?」
「違っ・・・うぁっ」
智也の言葉を阻むかの如く、静流は智也のペニスを握る。
既に先走りで濡れていたそれは、グロテスクというには程遠いものに見えた。
566 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 22:34:26 ID:bM5cHEuy
「さぁ、入れるわよ・・・」
「し・・・ずるさん?」
虚ろな視界の中、智也は静流が何かを言ったのを確かに確認した。
そして次の瞬間、智也の下半身に少々の重みと、久々の快楽が襲った。
「今日・・は・・危ない日だから・・お尻でね・・・」
「・・・くあっ・・・」
膣口とは全く違う−よりキツい締め付け−が智也のペニスに襲いかかる。ただ、その締め付けもすぐさま解かれる。
・・・静流が、激しく腰を振り始めたために。
上下、左右、考えられる限りの動きをしている。
567 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 22:45:31 ID:bM5cHEuy
「智也くんの、おっきくて、お腹までえぐれちゃうぅ・・・っ♪」
「静流さ・・激しすぎます・・・・」
「智也くん、出していいから、お腹に濃いのいっぱい出してぇっ♪」
静流の菊門から溢れる腸液が、智也の下半身まで濡らしていく。
智也のペニスは、それでも菊門を抉り続ける。
菊門をかき混ぜ、腸壁を擦り、静流の腹部にさえ衝撃を与える。
「もっと・・・もっと深くぅ・・・出して、いっぱい智也くんの精液だしてぇっ!」
「く・・出しますよ!」
568 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 22:53:32 ID:bM5cHEuy
不意に、智也が静流の桃尻を掴み自分の腰に押しつける。
先程までとは比べものにならないほどの場所までペニスを突っ込まれた静流は、驚きと度を過ぎた快感に息を飲む。
「イきますよ、全部出します・・・っ!!」
「あ、私・・私・・っ」
イっちゃう。
そう言おうとした静流の唇は、智也の口付けによって阻まれる。
舌同士が絡み合った刹那、静流の菊門の最奥に突き刺さっていたペニスから、智也の性液がぶちまけられる。
熱いそれが、静流の菊門内と腹部に溢れる感覚・・・・。
569 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 23:02:11 ID:bM5cHEuy
「智也くんの隣にいていいのは、私だけなんだからぁ・・・!」
「・・・ゴメン。絶対に浮気とかじゃなくて、双海や音羽とかはみんな友達なだけだから・・・」
余程疲れたのだろう、智也に倒れ込んで身を任せる静流の髪を梳きながら、智也は微笑む。
その微笑みを見た静流は、再確認した。
きっと、何があっても彼の微笑みが隣にあれば幸せでいられると。
そして、きっと彼は自分を裏切りはしないと。
「大好きだよ・・・・」「疲れた?・・一緒に寝ちゃおうか・・・?」
「先にお風呂・・・。お尻から智也君の溢れてきちゃってるし・・・」
簡単な会話の後、キス。唇を離した二人は一緒にお風呂へと歩いていった。
570 :
「好き好きご主人様!アフターストーリー?」:2005/03/27(日) 23:03:30 ID:bM5cHEuy
とりあえずおしまい。
エロシーンは苦手な為、やっぱりぐだぐだに。
お目汚しすいませんでした。
>570
GJ!
そして乙。
>>562 日夏は最悪だから見ない方がよかったかもね…
俺見たときしばらくトラウマになったぞ。
叩かれるのも平気みたいだし閉鎖もしねえだろうな…
困ったときはガンダムネタ!
それが日夏!!
574 :
智也×2ndキャラの作者:2005/03/29(火) 20:20:36 ID:V/tG3EfF
後で鷹乃か静流のアナザーストーリーを投下しようかなと思います。
ごめんなさいですはい。
鷹乃凌辱マダー?
576 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 05:09:41 ID:Y7XqNXMR
同じく鷹乃たん期待age
577 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:55:16 ID:6cETevsa
何かいきなり寂れたな…
て訳で>574氏よ盛り上げてくれ
578 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 22:57:32 ID:8I59Vf4K
私のですかい・・。
じゃあまぁ純粋なやつで。
579 :
智也はお侍さん!?:2005/04/02(土) 23:04:39 ID:8I59Vf4K
「とゆー訳で、現代にお侍さんはいないんだ」
「そんな・・・っ!?」
恋人である智也からの言葉に、詩音は絶望した。あれほど、あれほど憧れ会うことを待ち望んだ侍が、今は全くいないということに。
「ってゆーか詩音の知識って偏り過ぎな気がするんだけど・・・・」
「・・智也さん・・・」
小さく詩音は呟いた。
そして智也を見つめた詩音の顔は、涙に濡れていた。
「・・お侍さんがいないなんて、絶対に嘘です」「・・・・は?」
自分でも間抜けな声だな、なんて思いつつ、智也は詩音の次の言葉を待ってみる。
580 :
智也はお侍さん!?:2005/04/02(土) 23:11:29 ID:8I59Vf4K
「これには、お侍さんがいると書いています!」「なっ・・・・!?」
詩音がごそごそと鞄から取り出した本を見て、今度は智也が絶句した。
・・・・エロ本だった。しかも智也一番のお気に入りで、少し前に無くして探していた一冊だ。
「この本には、確かに『お侍さん』だと女性が男性に言っていました!」「あー、んなことも書いてた気がするな・・・」
秘蔵のエロ本を恋人が持ち帰っていた事実を知り、現実逃避している智也に詩音が迫る。
581 :
智也はお侍さん!?:2005/04/02(土) 23:12:21 ID:8I59Vf4K
とりあえずここまで。
恒例だが、希望があれば続きを書きますな。
応GJ!
もちろん続きキボン
583 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 22:14:59 ID:EWDMI32g
同じく続き希望します
585 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/04(月) 02:48:35 ID:WdbUvX3w
屈辱に耐え、望まぬ快感に身悶える鷹乃の悲鳴が収まるのを待って女は近づき
始めた。もはや鷹乃の身体の状態が"完成"しかけていることは誰の目にも明らか
であった。そのことは鷹乃自身、自覚していることである。
鷹乃は自分のほうに歩んでくる女が自分を破滅に追いやろうとしていることを
理解していた。鷹乃は自分の身体にされる攻撃が何であれ快感になり、望まぬ
事態へと導くことも理解していた。
如何なる防御も快感に換えられる、ならば"先手必勝"とばかりに鷹乃は近づいて
くる女に対して攻撃を行った。その判断自体は間違っていなかったが、鷹乃の
身体は本人の考えている以上に"完成"しており、殴りかかったパンチにスピードも
威力もなく、空しく弧を描くだけであった。
「ざ〜んねん」
「ぐはっ!」
女は鷹乃の拳を軽くあしらい、すぐさま反撃に転じた。鷹乃の股間を女の太腿が
蹴り上げた。女はそのまま蹴り上げるのではなく、自らの太腿を用いて鷹乃の股間を
虐待し始めた。そして女の両方の掌は鷹乃の尻肉をガッチリと掴み、こね始めた。
586 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/04(月) 02:48:41 ID:WdbUvX3w
「ふぅあっ〜!ふぅあっ!!」
最悪の攻撃であった。鷹乃は今一番敏感になっている箇所を攻撃されたのである。
鉄棒よりも太いとはいえ女の太腿はゆっくりと巧みに鷹乃の股間を責め、既に快感の
発生源に成り下がっていた尻肉は爪を立てられるたびに痛みと快感を鷹乃の脳に
送りこんでいた。
「うっ!?うぐぅ!!」
うめき声を上げる鷹乃の口を女は自らの口で塞いだ。これがファーストキスで
あった。そのキスは普通の女の子が夢見るような素敵なものでなく、鷹乃の転落を
呼び寄せる悪夢でしかなかった。鷹乃を破滅に導く悪魔は舌となって口の中に侵入を
開始していた。
「うぅっ・・・」
女が同じ女である自分にキスしたことに惑わされた鷹乃であるが、それよりも自分の
口の中に女の舌が侵入してきたことにパニックを起こしていた。
鷹乃はキスを誰にも許したことはなく、知識などでしか知らなかった。そんな少女に
とって相手の舌が自分の口の中に蹂躙するために侵入してくるなど夢にも思わなかった
に違いない。このことは今までの何よりも鷹乃に屈辱感と敗北感を与えた。
587 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 16:20:54 ID:N319l4m9
>587
相変わらずGJ!
589 :
智也はお侍さん!?:2005/04/04(月) 23:36:03 ID:u8HonSee
「・・・・あの、詩音さん?」
「つまり智也さんもお侍さんということです♪」
ニコリと微笑んだ詩音の顔は、かつて二人が文字通りセックスに夢中になっていた日々のそれに戻っていた。
そんな艶っぽい顔を見せられて、耐えられる智也ではなく。
結局、その日一晩は眠ることもせずに愛し合い続けていた。
590 :
智也はお侍さん!?:2005/04/04(月) 23:43:49 ID:u8HonSee
「やっぱり、智也さんはお侍さんです♪」
「・・・急にどうした」
結局十数回行ったセックス。
その後始末をすべく詩音の秘裂をティッシュで拭いている智也に、詩音がまた微笑みかける。
ただし今回は、まるで慈母のような穏やかで柔らかな微笑み。
「私の仮面をばっさりと切り裂いて、弱い私の心を守ってくれていますから」
そうでしょう?とでもいいたげな詩音の顔から目を背け、智也は頬を叩いた。
再び発情しそうになった心を押さえ、智也は詩音の秘裂を拭き続ける。
詩音が自分の優位に気付き、智也に色々とおねだりをし始めるのは、時間の問題だった。
591 :
智也はお侍さん!?:2005/04/04(月) 23:44:54 ID:u8HonSee
お目汚しすいませんでした。
やっぱりぐだぐだになっちゃったんで、当分書かないかもしれません
>585-586
やっぱ鷹乃たん良いな
>591
GJ
593 :
二人のショータイム!:2005/04/06(水) 14:07:59 ID:Mf3SGZdh
「はおっ、トミー♪」
教室に入るやいなや、飛世巴−自称とと−は智也の机の周りに集まるグループに混じる。
三年に上がっても、智也・唯笑・かおる・詩音のグループがバラバラになることはなく、一つのクラスに再び集まった。
校内でも指折りの美少女たちが集まるグループとして、当初は男子生徒全員が羨んだものの、このグループにいる少女たちは皆智也への想いを抱いているため、入る余地はなかったのだ。
そう、とと以外は。
594 :
二人のショータイム!:2005/04/06(水) 14:13:14 ID:Mf3SGZdh
ととは、二年のころから悪名高い智也に興味を抱いており、三年になって同じクラスになるとすぐに話しかけていった。
自分が劇団に入っているということ。
演劇の面白さなど。
結果として、ととは智也の気を引き演劇にも興味を持たせて、非常に仲良くなったのだ。
だが、その朝の彼女の様子はいつもと違って見えた。
595 :
二人のショータイム!:2005/04/06(水) 14:17:39 ID:Mf3SGZdh
なんとなく思いついて書いた。
智也×2ndキャラシリーズの一つにしようか悩むが、たぶん駄作なのでやめることにしますな
やめるなんてとんでもない
しかしきついかもしらんが途中でやめるくらいなら
最初から載せない方がいいと思うぞ
期待してる人をがっかりさせるわけだし
自信はなくとも最後まで載せような。
597 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 23:59:14 ID:Kke0zSt8
俺も続きキボン
598 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 06:58:31 ID:nfUYxtVL
「ねぇねぇトミー、お願いがあるんだけど?」
「金と犯罪以外なら」
「さっすが!」
朝一でととが智也にお願い、と言うのは、これが初めてだった。
智也も、仲の良い友人の頼みを無碍に断ることはしたくなかったし、最近退屈だよなー等と思っていたこともあった。
「で、何だ頼みって」
「お願い、私たちの劇団に入って!!」
「色々金かかるし無理」
即答だった。
この会話で30秒すらたっていないほど早い。
599 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:05:26 ID:nfUYxtVL
「ああいやそういうのじゃなくてね?」
即答されたことに慌てたのか、ととはすぐさま弁解に走る。
「私今度の劇で主役になったんだけど、いかんせん練習してもしてもしたりないぐらいなの。だからトミーには付きっきりで練習に付き合って貰おうと思って」
「まぁ、練習ぐらいなら」
「やった!じゃあ今日からお願いね!」
練習でも手伝ってもらうることになり、ととはスキップで自席へと行く。
後に残されたのは、状況に追いつけずに固まる美少女数人だった。
600 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:15:23 ID:nfUYxtVL
その日の放課後から智也たちの特訓は始まった。
発声練習、柔軟体操を充分にこなした後、ととが借りてきた台本を使って身振り手振りを加えながらの台詞合わせ。
時折休憩を混ぜながら、その特訓は大体午後七時まで続いていた。
「今日はここまでだな」
既に開始から二週間がたったその日、もはや慣れっこという感じで智也は座り込んだ。
その前には、息を切らしたとと。
「トミーはタフだね?」「お前が貧弱なだけだ」
少しずつ息を整えようとするととに、一喝。
鞄からヌルくなったスポーツドリンクを取り出した智也は、それをととに飲ませた。
601 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:21:19 ID:nfUYxtVL
「これって間接キスだよね?」
ドリンクを少しずつ、それでも飲み終えたととがそう呟く。
確かにそうだな、と答える智也に、動揺はない。
「私ね、実はトミーのこと好きなんだ。勿論一人の男としてだけどね」
「そうか。俺も、お前のことは好きだからなぁ」
壁にもたれながら、独り言のように呟く二人。
しかし、その声は互いへと届くには充分過ぎて。
「キス、しよっか?」
「ラストシーン・・練習してなかったからな」
602 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:27:13 ID:nfUYxtVL
「ん・・・そうだね。ラストシーンも練習しなくっちゃ・・・・」
そう言ったととは、智也に身体をすり寄せるようにして密着し・・・唇を合わせた。
ほんの一秒程度の触れ合いだったが、二人の感情を高ぶらせるには十分な時間だった。
二人は、抱き合った。
外で、誰が来るかも分からない校舎裏で、抱き合った。
唇を貪り、身体を求め、初めての苦痛を克服して繋がり、やがて終わりを迎えたその行為は、若い二人には何よりも幸せを強めるものだった。
603 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:33:47 ID:nfUYxtVL
「ととのパートナー、羨ましいよな?」
事後。
やはりというか体力が完全に尽きた二人がへたりこんでいると、智也が不意に言った。
「だってよ、衆人環視の中堂々とキス出来るんだぜ?」
「じゃあ、トミーが劇団に入ってくれる?」
「・・すっかりやりこめられたみたいだな」
はぁ、とため息を一つ。隣にいる愛しい彼女は、もしかするととんでもない悪女なのかも知れない。
ただ、だ。
惚れてしまった以上、彼女の言葉には逆らえそうもない。
立って歩き出す彼女の傍で、智也はそう思っていた。
604 :
二人のショータイム!:2005/04/07(木) 07:34:27 ID:nfUYxtVL
一応終わり。
やっぱりダメ作品でした
実際この二人は気兼ねなくやってけそうな感じだよな
俺もこの組み合わせ何か好きだな
607 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 23:54:28 ID:nfUYxtVL
個人的には、とと・かおるみたいなサバサバしたタイプが智也には似合うんじゃないかと思う。
詩音や鷹乃、香奈とかは本当に一途過ぎるぐらいかもしれない。
ほたるや唯笑は相手に依存する傾向にあるみたい。
静流・小夜美・つばめは年上なんだけど、どこか幼さが感じられる。
608 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 04:58:43 ID:842NNZFY
期待age
609 :
いのせんと。:2005/04/09(土) 17:34:44 ID:u1NQMi7v
朝、目を覚ますと隣に最愛の人がいる幸せ。
昨夜の情事を思い出して、少し気恥ずかしい気もしないではないが、それでもかけがえのない幸せの一端であり、大切な思い出である。
しかし、今日は日曜日。愛しき彼が目覚めるには、後数時間の時を必要とする。
そこで彼女は考えた。
この、彼の部屋を漁ってみようと。
もしかしたら、浮気している証拠が見つかるかもしれないから。
これは、私が正しいのだと自分に言い聞かせた彼女は、早速行動に出た。
610 :
いのせんと。:2005/04/11(月) 12:52:49 ID:7GIy79gL
鷹乃は激怒した。
何故アダルティ(実写)なエロ本が五冊もあるのだろう。
しかも、全てコスプレ系だというから始末に終えない。
そりゃあ智也のことを嫌いだとか、もう智也に会いたくないとか言ったことも二度三度ではない。しかし、しかしだ。
こんなにエロ本を持っている(しかもコスプレ系)なんて、余りに酷じゃあなかろうか。
とりあえず智也を叩き起こしたい衝動に駆られた鷹乃は、その衝動を押さえるべく深呼吸した。
611 :
いのせんと。:2005/04/11(月) 12:57:52 ID:7GIy79gL
鷹乃はしつこいぐらいに深呼吸をし、自分で私は冷静だと言い聞かせた。
「ん・・彩花・・・・」
だめだ。
これは智也の寝言だ。
そう思っても、やはり苛立つ心を抑えることは出来なかった。
「智也!起きなさい!」
某ゲームの義妹よろしく、全力でエロ本を智也に投げつける。
でもパサ、という余りに情けない音がしただけで、智也には全くダメージはない。
612 :
いのせんと。:2005/04/11(月) 13:31:43 ID:7GIy79gL
とりあえずここまで。
希望があれば続きをかきまする
いいですね。続きお願いします
614 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:35:16 ID:AcnQa/zW
同じく続き希望します
615 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 15:10:46 ID:mZrUeW9H
同じくキボン
616 :
いのせんと。:2005/04/12(火) 17:26:38 ID:zaMHFNA3
やがてエロ本を全て投げ尽くした鷹乃は、どうしようもない悔しさと悲しさに襲われる。
以前の自分ならば、別れてやるとでも言って出ていくのだろうが、今は違う。
甘えることを知り、頼ることを知り、そして愛される幸せを知ってしまった今の自分には、智也のいない生活など考えられるはずもない。
ただ悲しさに任せて涙をこぼすことしか出来ないのだ。
泣いちゃいけない、泣いちゃいけないんだ、そう自分にいい聞かせた鷹乃は、それでも溢れる涙を拭うことが出来ない。
617 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 21:50:05 ID:hl6+0Ehs
やっぱかわいいよ鷹乃たん
「いくぜ、縁…」
一蹴が体を上下させ、ゆっくりとピストン運動を開始する。
「あっ!あっ!す、すごいお兄ちゃん!縁の中にどんどん入ってくる!」
一蹴の動きを受けて、縁は歓喜の声をあげる。
「どうだ、縁。なかなかのもんだろう?」
「う、うんっ!こんなに凄いなんて思わなかった。縁の中がどんどん
いっぱいになってくるよぉ」
縁はうっとりとした表情で一蹴の太くて硬いモノを見つめる。
「よぉし、もっといっぱい入れてやるぞ」
一蹴はさらに勢い込んで、何度も何度も縁の狭い入り口にぶち込み
まくった。
「だめっ!もうだめっ!縁のなか溢れちゃうっ!壊れちゃうよぉっ!」
一蹴のあまりの激しさに、縁のソコは早くもリミットを迎える。
「お、俺も!もう限界だ!…くっ!」
とどめとばかりに、一蹴が最後の一撃を送り込んだ。
「あーっ!凄いっ!ゆ、縁の中…いっぱい…あはぁ」
縁は恍惚とした表情を浮かべ、自分の自転車のパンパンになった
タイヤを見つめた。
以上、一蹴に空気入れで自転車の空気を入れてもらった縁のお話
619 :
いのせんと。:2005/04/14(木) 14:32:48 ID:FcuIO2XH
鷹乃は泣きながら、眠っている智也にすがりついた。
彼の体温は、鷹乃の心を癒してくれる気がした。
「貴方が望むなら・・・何だってしてあげるのにぃ・・・」
だから、もうこんな本を買うのはやめて。
そう言おうとした鷹乃は、しかし口を開けはしなかった。
「なに朝っぱらから泣いてるんだよ・・・」
「智也・・・」
愛しい人が目を覚ました瞬間、自分の中にあるイヤな気持ちが、全て弾けてしまう。
620 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 21:21:10 ID:21f6bqqw
鷹乃かわいいよ鷹乃
621 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/15(金) 23:53:36 ID:llqGONok
「うっ、うぐっ!うぐっ、うっぅっぅう」
女は舌を鷹乃の口の中に入れ、思うがまま嘗め回した。口の中を舐られた鷹乃は
自分の舌で女の舌を押し出そうと試みるが、女はその抵抗を軽く受け流す。逆に
女は鷹乃の舌に自らの舌を絡ませて引っ張り出そうとする。鷹乃は慌てて舌を
引き戻すが、女はそれに合わせて舌を鷹乃の口の中に再度侵入させる。
「んぶっ!!」
女は舌と同時に多量の唾液を送り込む。鷹乃がその唾液に咽ると女は鷹乃の
口中を嘗め回してから舌を抜く。離れた鷹乃と女の口の間には二人の唾液が
入り混じって糸を引いた。
「はぁはぁはぁ・・・うぷっ!」
僅かな息継ぎの後、女の攻撃は再開される。有効な抵抗ができないまま、鷹乃は
女によって口の中を弄ばれた。だが女の攻撃はそこだけではなかった。女の両手は
鷹乃の乳房を揉みしごき、鷹乃の股間は女の太ももにより突き上げられた。鷹乃は
女を自分の身体から引き剥がそうとしていたが、女の身体は微動だにしない。鷹乃の
体力と精神力はこれまでにないくらいに消耗させられていた。
「(ダメダメダメダメダメ!感じてない!感じてない!!)」
必死に自らの身体を鼓舞する鷹乃の精神、だがそれは女がそうコントロール
しているに過ぎなかった。より長い時間、鷹乃を苦しめ、さい悩ませて、その姿を
楽しむためである。徹底した絶望と敗北感を鷹乃に刻み込む、女はそのように志向し、
行動していた。
622 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/15(金) 23:56:34 ID:llqGONok
ちょっと忙しかったのでかけなかったのですが、また度々書かせていただきます。
よろしくお願いします。
すごくいいのが何本も出てますので、ちょいと書き込みにくかったっす(^^;;;
623 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 08:42:11 ID:dBbCJbP/
「・・・なぁ鷹乃?」
自分の周りの惨状を見た智也が、必死で嗚咽を堪える鷹乃に声をかける。
「・・なんでこんなことになってるんだ?」
「智也が悪いのよ・・」
恨めしいと言わんばかりの上目遣いで、鷹乃は智也に答える。
「なんでこんな本ばっかり持ってるのよ・・・」「男であり、漢だから」「・・・・バカぁ・・」
鷹乃は、再び涙を流し始める。
自分ばかりが焦って智也に想われようとしているみたいで、悔しかった。
624 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 08:50:23 ID:dBbCJbP/
「貴方が望むなら、私だってコスプレぐらいいつだってやるのに・・・」「そのコスプレを根本から否定した挙げ句、コスプレ好きは変態とか言ったのはお前だ」
「え・・・」
智也の冷静な切り返しに、鷹乃は記憶の扉を開いて思い出そうとする。
・・・約十秒後。
「・・確かに言ったわ」「だろうが」
確かに鷹乃はコスプレを完全に否定したことがあると思い出す。
・・・と同時に、もしかしたら自業自得なんじゃないかとさえ思ってしまいそうになる。
「でも、でもね?私は少しでも貴方の好みの女になりたいの。もしも貴方がコスプレが好きな女の子が好きなら、私だって・・・・私だって・・」
625 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 08:57:41 ID:dBbCJbP/
焦っている。
鷹乃は自分でもそう知覚出来るほどに焦っていた。
万が一コスプレをしないという理由でフられてしまっては、悔しいことこの上ない。
しかもだ。
彼の周りには高密度かつ高確率で美少女が集まると鷹乃は知っている。
彼女たちのうち、誰か一人でもコスプレをすると言えば、鷹乃の立場は途端に危うくなる。
少なくとも、鷹乃はそう思った。
「・・・アホか。いっぺん脳を漂白剤に漬けて濯いでから天日干しした方がいいんじゃねぇか?」
鷹乃のネガティブ一直線な思考を、智也の呆れたような声が止めた。
626 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 09:05:08 ID:dBbCJbP/
智也の顔を見上げようとした鷹乃の唇を、智也は塞いでしまう。
情熱的な、もう幾たびも繰り返した恋人同士のキス。
それだけで鷹乃は甘くとろけるような気分になるから不思議だ。
「お前は、お前のまま。プライドが高くて、でも甘えん坊な鷹乃のままが一番なんだよ」
キスを終えた後、智也は鷹乃を背後から抱きしめながらそう囁いた。
「でも。もし貴方が詩音やかおるさんに迫られたらって思うと・・・」
「・・マジで脳を濯いで来いよお前」
「・・・だって・・・」「俺の彼女は、少なくともお前以外にゃ考えられねぇよ」
ぎゅうっと強く抱きしめられる。
背中に触れる智也の胸板は、驚くほど暖かい。
627 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 09:11:49 ID:dBbCJbP/
「俺を・・・彩花への執着から救ってくれたのもお前だし、あいつへの想いを断ち切れたのもお前のおかげだ」
「・・・私だって・・」
互いに、きっとかけがえのないどこかがあるからこそ、そばにいられる。鷹乃はそう思う。
そばにいることに意味があり、隣にいることに理由など全くなく、ただ純粋に思い合うことが出来る二人。
「なぁ・・鷹乃が欲しい・・・・」
「もう・・学校は休みましょうか・・・・」
「電話は、後でいいか」「ええ・・・大好きよ」「あぁ、愛してる」
平日の朝から、互いを貪りあう二人。
不安は、もうなかった。
628 :
いのせんと。:2005/04/16(土) 09:13:33 ID:dBbCJbP/
駄作スマソ。
ぐだぐだですが、エロシーンは苦手なんでここまでです。
次は希望辺りいこうかなとか思ってます。
629 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 19:10:20 ID:elRlI1UT
お二人ともGJ!
今後も期待させてもらいます
630 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 03:13:23 ID:4c5KIUZb
「あ・・・やぁ・・・」
やわやわと胸を揉み、その先のさくらんぼを摘まれ、彩花は小さく喘ぐ。背中を愛しい智也に預け、脚をだらりとさせた楽といえば一番楽な格好で愛撫される。
「やぁぁ・・・智也ぁ・・・・意地悪しないでよぉ・・・」
呼気が乱れたまま、智也に嘆願してみる。
背中から強く抱き寄せられた後、優しく激しい口づけをプレゼントされた。
631 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 03:21:40 ID:4c5KIUZb
あの、運命の雨の日。
彩花は、奇跡的に助かることが出来た。
というのも、偶然通りかかった稲穂信という少年が車に轢かれそうだった彩花の手を引っ張り、危機一髪車との接触がなかったのだ。
高校に入ったとき、同じクラスに稲穂信という男がいたと知った彩花は、智也が見たことのないような笑顔を見せた。
(そろそろ潮時かな・・・・・?)
智也は、真剣にそう思った。
本来只の幼なじみなだけの自分に、彩花が惚れる要素というものは全くあるはずがないと思っていた。
しかし、稲穂信は彩花の命の恩人。
彩花の心が離れていくのを、智也はつなぎとめようとは思わなかった。
632 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 03:23:07 ID:4c5KIUZb
たまにはと思い、イフストーリーを考えてみました。
恒例ですが、希望があれば続きを書きます。
全部携帯からは辛い・・・
633 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 09:24:08 ID:4c5KIUZb
場所を今に戻す。
「ぁ・・・」
情熱的なキスの跡か、智也と彩花の唇に銀の糸がかかり、すぐに途切れてしまう。
彩花は既に臨戦体制を整えており、すぐにでも智也を受け入れることが出来る。
しかし・・・。
「え・・・?」
彩花は背中にあった温もりを感じられなくなり、小さく声を出す。
「もう、やめよう」
立ち上がった智也は、やはり優しい笑顔のまま。
「彩花。心ここに在らずだと解らない俺だと思ったか?」
彩花に、そう告げた。
634 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 10:13:30 ID:4c5KIUZb
「心・・・ここに在らず?どうしてそんなこと・・・いうの?」
一方の彩花は、まるで訳がわからなかった。
恋人同士の逢瀬の最中に、よもやそんなことを言われるなんてと思った。
「彩花の心は、信の方を向いてる。俺には・・・お前の隣にいた俺には、痛いぐらい分かるんだ」「ど・・・どうして?」
言葉に力が入らない。
智也がどこか遠くにいるような錯覚。
しかし彩花には、何故か智也の言の葉の意味が分かってしまう気がした
635 :
メモリーズオフif:2005/04/18(月) 10:14:00 ID:4c5KIUZb
長引きそうですorz
636 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 03:02:59 ID:QAuGpApb
>635
期待してまつ
637 :
メモリーズオフif:2005/04/20(水) 11:24:14 ID:Xw6sQ+K8
彩花は、服を着て去っていく智也の背を見守ることしか出来なかった。
そりゃあ稲穂君のことはいい人だと思うし、仲良くしてはいる。
しかしだ。
彩花にとっては、智也は別格の存在である。
ずっと同じ時を過ごそうと誓いあった仲なのに。
どうして・・どうして。
彩花は、自分の瞳から涙が一粒すらもこぼれないことに気付いた。
638 :
メモリーズオフif:2005/04/20(水) 11:32:31 ID:Xw6sQ+K8
翌日、智也は学校へは行かなかった。
彩花は彩花で智也のことから話を逸らそうとしてばかりなため、二人の間に何かがあったというのは最早明確だった。
「桧月さん、本当に・・・智也さんと何かあったんですか?」
「三上君はメールも返してこないしさ?」
放課後。
痺れを切らした詩音とかおるは、彩花を問いつめることにした。
待つだけでは埒があかないと判断してのことだったが。
「私、智也にフられちゃった。私、稲穂君のことが好きなように見えたんだって・・・」
彩花の口から漏れた言葉は、二人を動揺させるには十分過ぎた。
鷹乃凌辱マダー?
智也×みなもか一蹴×いのりキボン
641 :
黄泉:2005/04/22(金) 03:20:50 ID:gIV4wpm/
流れぶった切ってすみませんが、音緒のエロ行きます。未完ですが。
ときに、
>>4さんはまだこのスレにいらっしゃるのでしょうかw
642 :
黄泉:2005/04/22(金) 03:22:13 ID:gIV4wpm/
浴場で欲情なんでいうベタな事は言わないお約束
〜written by 黄泉〜
「ふう、まだまだ寒いな…」
大学の試験を受けて帰ってきたオレは呟きながら風呂のスイッチを入れた。
身体の芯まで冷やされてしまった気がする。こんな日はやはりシャワーではなく、
湯船に少し熱めのお湯を張ってじっくりと入りたいところだ。
TVを観ながら時間を潰していると、風呂が沸いた事を告げる電子音が鳴った。
脱衣所で上着を脱いでそのまま洗濯機に放り込み、そのままズボンに手をかけ…
脱ごうとしたところで玄関の方からガチャガチャと音がした。
オレとマンションの管理人さん以外でこの部屋の合い鍵を持っているのは一人しかいないから
誰なのかは分かり切っているけど…タイミングは良いのか悪いのか。
「こんにちわー。ショーゴ君いますかー」
「音緒ちゃん。いらっしゃい」
脱衣所から上半身だけ乗り出して音緒ちゃんを迎えると、音緒ちゃんはわずかに頬を染めた。
音緒ちゃんはもう何度か俺の身体は見たハズなんだけどまだ慣れてないのか、初々しい反応。
「ゴメンね、こんな格好で。ちょうど風呂入るところだったからさ…。
早めに出るから、ちょっとだけ待っててくれるかな?」
「うん、わかった。まだ寒いんだから、私のこと気にせずにゆっくり入ってきていいよ」
「そういうわけにも行かないって」
音緒ちゃんに一言かけてから浴室に入る。
しかし、服を脱ぎながら会話をするというのは何か違和感があるのは気のせいか?
643 :
黄泉:2005/04/22(金) 03:23:29 ID:gIV4wpm/
「ふう、気持ちいい…」
かけ湯をしてからゆっくり湯船に肩まで浸かると、思わずそんな言葉が漏れた。
一人暮らしをしていると風呂沸かしたり洗ったりが面倒になることもあるけど、
やっぱり寒い日なんかはこの身体の芯から暖まる感覚がたまらない。
音緒ちゃんはああ言ってくれているとはいえ流石に長時間入るわけにはいかないけど、
すぐ上がったらかえって気を使わせそうだからもう少しこうしていようか…
湯船に浸かってのんびりした体勢のまま、そんな少々言い訳じみたことを考えていたから、
「ショーゴ君?」
「ん、なぁに?」
音緒ちゃんが声をかけてきても何の気なしに返事をしただけだった。
と、突然風呂場のドアがガラガラと音を立てて開かれる。
「その…背中、流してあげる…」
慌てて振り向いたその先には、身体をバスタオルでくるんだだけの音緒ちゃんの姿。
・
・
・
「ええーーーーーーーーーーーーーーっ」
驚きながらも、視線は雄の本能に正直だった。ついつい音緒ちゃんの肢体を眺めてしまう。
柔らかな曲線を描く肩から腕のラインに。
流石は元モデルだけあると思わせてくれる、すらりと長い太股に。
濡らさないためか、アップに結われた髪とそこから見えるうなじに。
バスタオルからはみ出そうに押し上げている胸に。
ついつい目が行ってしまうのが分かる。
「ダメ?」
音緒ちゃんはそんな視線に気づいて頬を赤く染めながらも拒むことはなく、
こちらの顔をのぞき込むように尋ねてくる。
その体勢だとバスタオルの上から胸の谷間が覗いていて、さらに視線が吸い寄せられてしまう。
そんなわけで、オレは勢いよく首を横に振ることしかできなかった。
644 :
黄泉:2005/04/22(金) 03:24:23 ID:gIV4wpm/
「じゃ、お願いね」
ささやかな抵抗とばかりにタオルで股間を隠しながら湯船から出て、風呂用の椅子に腰掛ける。
背後からははらりと何かが下に落ちる音、そして音緒ちゃんが石けんを泡立てている音。
…何が落ちたのか? 考えられる可能性は限られている…
疑問に思っていると、今度はむにゅりと、背中に何か柔らかい物が当たる感触。
タオルやスポンジとは明らかに違う柔らかさと人肌っぽい温もり。…もしかしなくても、これは?!
「恥ずかしいからこっち見ないで…」
振り返りかけた顔が音緒ちゃんの手で再び前を向かされる。
だがこの感触は間違いない。音緒ちゃんは自分の胸をオレの背中にあてがってくれている。
「あー、その、何て言うか、何で急にこんな事を?」
「男の人ってこういうことされると喜ぶって友達が持ってた雑誌に書いてあったから…。
その…気持ちよくなかった?」
「あ…ううん、びっくりしただけ。…続けてくれると、その…嬉しいかな…」
オレが言うと音緒ちゃんは再び体を動かしてきた。耳元にハアハアと荒い息遣いと、
うんしょうんしょと小さな掛け声が聞こえてくる。
オレの顔は前を向いたままだけど、それでも音緒ちゃんの動きに合わせてその豊乳が形を変化させているのが
背中の感触から伝わってきて、何とも言えない気持ちよさがあった。
直接は見られないことで逆に想像をかきたてられ、余計に興奮しているのかもしれない。
同時に、腰のあたりには音緒ちゃんの陰毛が擦れてこそばゆい感覚。
「ショーゴ君、気持ちいい?」
「もう最高」
それ以外に答えようがなかった。何というか、この柔らかさは堪らない。
手で触れたときとはまた違った感触がオレの背中でムニュムニュと蠢き、
その中心部ではコリコリとした感触が擦れている。
天にも昇る心地、とはこういう事を言うのだろうか。まさに極楽。
振り向いて背中に当たっている双丘にむしゃぶりつきたくなる衝動をぐっとこらえる。
当然ながら、オレの分身は堅く反り立ち、腰に巻いたタオルを押し上げていた。
645 :
黄泉:2005/04/22(金) 03:25:16 ID:gIV4wpm/
「こっちも、洗ってあげるね…」
背中を洗うのを終えたのか、音緒ちゃんはそのそそり立ったモノに手を伸ばしてきた。
多分、この状態になっていたことはとっくに気付いていたのだろう。
さっきまでも音緒ちゃんの顔はオレの顔の横か上か…どちらにしろ、見える位置にあったのだから。
腰に掛けていたタオルが音緒ちゃんの手で除かれる。
「あは…こんなに大きくしてる…。それに、熱い…」
「音緒ちゃんの胸があんまり気持ちが良いから…」
言い訳になっていないそんなことを口にするが、なんだか気恥ずかしさがこみ上げてくる。
こんな風に明るい中で見られたことがないからかも知れない。
そして音緒ちゃんは、いつの間にか石けんを泡立てていた両手でオレの男性自身を包み込んできた。
「うっ!」
石けんの泡に包まれた音緒ちゃんの手がオレの分身の上を滑っていく、その感触が艶めかしい。
手首の動きて丁寧に竿の部分を洗い、指が先端や裏の部分に優しくこすりつけられる。
もう片方の掌がその下で玉袋を揉むようにして洗っている。
それだけでも気持ちが良いのに、さらに背中には相変わらず柔らかい二つの膨らみが
相変わらず形を変えながら当たっている。
それらの快感が相乗効果となって押し寄せてくるのだから堪らない。
音緒ちゃんの指が触れたところから溶かされていくような、そんな感覚さえしてくる。
もう、限界だった。
「っ、きゃっ!?」
オレのモノが激しく震え、そしてその先端からびゅく、びゅくと白い雫が飛び出て行った。
多くは風呂場の床に飛び散ったが、一部はオレのモノを握ったままの音緒ちゃんの手に垂れていく。
「凄い、いっぱい出たね…」
「うん…」
放出した余韻が頭の大半を占めていて、オレは生返事を返すのみだった。
少し遅れて、湯気の香りに若干の精液の匂いが混じってきたのが鼻につく。
そんな中で、オレは…
続きます。
キタキタキタ━━━━━━(*´∀`*)━━━━━━!!!!
音緒たん
(*´Д`)ハァハァ
648 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/23(土) 00:59:54 ID:W5M8GFwW
「ふぅあっ・・・ふぅぁっ・・・」
女は再度、口を離した。なすすべもなく蹂躙された鷹乃の口は女の口との間に
幾筋もの細い糸が伸びており、その全てが鷹乃と女の唾液が混ざり合ったもので
ある。唇が離された僅かな時間、それは鷹乃が崩壊間近の理性を立て直すための
時間でもあった。しかし、それは抵抗する力を失いつつある鷹乃にとって、終局を
引き伸ばすだけの苦しみに満ちた時間でしかなかった。
鷹乃の息が整いかけたのを感じた女は凌辱のための動きを行おうとした。女が
動くのを見た鷹乃は懸命に顔を背けた、これ以上女に唇を奪われないために。
しかし女はそんな鷹乃の防御を嘲笑し、別のポイントに攻撃を変更した。
「うぁあああっ!!」
次なる攻撃先は鷹乃の右の乳房であった。女は鷹乃の乳房に口を寄せると
思い切り吸い付いた。その音はイヤらしく、倉庫中に響き渡った。
「うぅあっ・・・や、やだ・・・恥ずか・・・うぁうああっ!」
女は鷹乃の乳首を吸い、噛み、しゃぶり、転がし、刺激した。そのたびに鷹乃は
叫び声を上げる。男どもの囃し立てる声は鷹乃を更なる絶望に突き落とそうとした。
感じてはいけないはずなのに、反応してしまい、それを隠すことすらできない。
鷹乃は自分の乳房をむさぼる女の顔を引き離そうと力を込めた、が・・・
「くぅああっ!」
深々と突き刺さった肛門の留具が鷹乃を刺激した。途端に脱力をする鷹乃、
そうしている間にも女は鷹乃の乳首を弄び、鷹乃の抵抗力を削ぎ、鷹乃の身体を
完成させようとしていた。
649 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/23(土) 01:00:00 ID:W5M8GFwW
「ぷっ」
女は鷹乃の右の乳房から口を離した。これは鷹乃の行動によるものでは
なかった。鷹乃の右の乳首がポイントとして完成したからである。女は次に鷹乃の
左の乳房に攻撃を変更した。女は同じように鷹乃の左の乳首を吸い、噛み、
しゃぶり、転がし、刺激し、鷹乃は同じように叫び声を上げた。そして左の乳首が
完成したときに鷹乃は力を入れるどころか立っていることすら困難な状態に
陥っていた。
股間に当てられた女の太もものおかげで鷹乃はかろうじて腰砕けには
ならなかった。しかし鷹乃の両方の乳首は女の唾液によってぬめり、湿らされ、
完成させられていた。そして何よりも鷹乃の心身の抵抗は破断界に達しようと
していた。
女を見つめる鷹乃の顔には子供のような怯えが浮かんでいた。この女に
滅茶苦茶にされるという恐れは確定された未来であり、自分に阻止する術が
ないこと、そしてどのように滅茶苦茶にされるか、想像することができないこと、
泣きそうな鷹乃の表情を女は満足そうに眺めるとポケットから新たな器具を
取り出した。
650 :
鷹乃凌辱物語:2005/04/23(土) 01:21:08 ID:W5M8GFwW
挿入はだいぶ先だったりする・・・・・・
GJ!
音緒タン支援
智也×唯wマダー?(AA略
>>642 神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
音緒のエロSSは、なかなか見つからないだけに、嬉しいの一言!
655 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 19:12:14 ID:xJRe7Em4
彩花たんかわいい
音緒たんかわいい
鷹乃たんかわいい
ここは良いスレでつね
656 :
子守歌に揺られて:2005/04/27(水) 20:26:42 ID:41DBOn5P
「ねんねーん ころりよおころりよ・・・」
どこかから温かな子守歌が聞こえてくる、と思ったのは、夜も八時を過ぎたぐらいの帰り道だった。
信のヤツとバカをしていた結果がこの時間の帰宅なのだが、まぁ楽しかったから良しとする。
「かーらぁす、なぜ鳴くの・・・」
今度は、別の歌。
しかし心のこもり具合はよくわかる。
声は公園から響いてくるようだ。
俺は、子守歌に惹かれるように公園へと足を踏み入れた。
(゚Д゚)????
658 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 02:32:03 ID:tF0YYCP2
誤爆か?
それとも新作か?
659 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 07:03:01 ID:PQojxsOI
メモリーズオフifに行き詰まったためとりあえず書こうとしますた
・・・・・。
鷹乃タン音緒タン
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
661 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:41:07 ID:Z+/Fq30Y
期待age
662 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/02(月) 02:04:42 ID:t/LCI1GH
「これ何か分かる?」
女は鷹乃に問いかける。鷹乃はそれが何かは分からなかったが鷹乃を凌辱する
ためのものであることは漠然と理解でき、そしてそれは間違ってはいなかった。
「これはね・・・こう使うのよ」
女は筒の先端を鷹乃の右の乳首に被せると反対側の筒の底に付いているボタンを
押した。筒の中に仕込んだ歯が鷹乃の乳首を挟んだ。
「イぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ」
鷹乃の悲鳴が倉庫中に響く。筒のはさむ力は意外と強く、噛まれたかのような
苦痛を鷹乃の乳首に与えた。
「痛い・・・取って!お願いだから取って!!」
「ダメよ。もう一個あるんだから」
女は鷹乃の左の乳首にも同じことを行い、鷹乃は同じように悲鳴を上げた。
「痛い・・・痛いの・・・・・・」
両方の乳首を挟まれた鷹乃はあまりの痛さにのた打ち回りたいくらいであったが、
少しでも身体を揺らすと乳首に付いた器具が動いて更なる苦痛を引き起こし
かねない状態であった。いや、むしろ深刻なのは鷹乃の身体がその苦痛を快感に
転じようとしていることであった。鷹乃の大事なところは乳首が挟まれたことに
反応し、更に液を垂らし、乳房と肛門に与えられた刺激が来ることを待ち望んでいた。
そして、それを鷹乃の理性は懸命に拒んでいた。
「これね、簡単には抜けない優れものなの」
「うわぁっっっっ!!」
女は指の間に両方の筒を挟むを思い切り引っ張った。その筒に引っ張られて
鷹乃の乳房も引っ張られる。
「ほら、抜けないでしょう」
「うわっ!い、いや・・・や、やめて!引っ張らないで!!」
鷹乃の哀願をものともせずに女は筒を上下左右に引っ張った。そのたびに
鷹乃の乳房は動かされ、悲鳴を上げさせる。
「あと、こういうのもあるわよ」
女は散々、乳房を弄ばれてぐったりしている鷹乃の目の前にもう一つ別の
器具を出した。それは多少形が異なってはいたが同じような筒状のものであり、
おそらくは同じような用途に用いられることは鷹乃にとって想像できる範疇の
ことであった。
663 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/02(月) 02:04:49 ID:t/LCI1GH
「どこに使いましょうか」
鷹乃はその器具に怯えた。鷹乃は今の自分は身体のどこを攻撃されても
望まぬ状態−イってしまうことになることが分かっていた。そして今なされて
いる変質的な行為で達してしまうことは鷹乃の精神に拭い難い屈辱を刻み
付けるであろうことも。
「フフフ、ここにしようかしら」
女は鷹乃の股間に手をやり、弄った。
「み〜つけた!」
「そ、そこは!」
女の指先は度重なる嗜虐に反応し大きくなった鷹乃のクリトリスに触れた。そこに
対する嗜虐は鷹乃の精神に破滅的打撃を与えることは間違いなかった。
女の次の行動から逃れようと鷹乃は腰を引いた。だが一瞬遅く、鷹乃のクリトリスは
筒に捕えられてしまった。
パチン!
筒は音を立てて鷹乃のクリトリスをはさみ、その刹那、鷹乃は女の声を上げた。
そして鷹乃の股間からは湯気が出て、パンツを別の種類の液体で更に湿らした。
このことは鷹乃の精神に大きなダメージを与えた。
鷹乃は男嫌いであり、そのため恋人との甘い性交を夢見たことはなかった。だが、
肛門と乳首とクリトリスを道具で責められ、失禁して達してしまうことなど想像すら
していなかった。この無残な事実は鷹乃の精神に与えたダメージは計り知れ
なかったが、彼女にとってより深刻なのは身体がこれを受け入れてしまったことで
あった。もはや鷹乃は正常な性交で満足することはできなくなってしまっていた、
そしてこれは後日、彼女は更に絶望に叩き込むことになる。
GJ!!!鷹乃タン(;´Д`)ハアハア
665 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 03:34:32 ID:Wa7HlUKL
鷹乃たんええのぉ
キタ━━━( ゚∀゚;)━━━!!!!!
GJ
667 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/04(水) 00:25:55 ID:KR+cvHAz
「あっ・・・あっ・・・ああっ・・・」
衆人環視の状況でイッてしまったこと、失禁してしまったこと、しかもそれが
自分のクリトリスを挟まれたことによる変態的な行為によってであること、これら
全てのことが鷹乃を打ちのめしていた。
愚弄し、囃し立てる男どもの声は鷹乃の耳にも聞こえていた。鷹乃はこの
屈辱的な状況からその身を隠したかったが、女は鷹乃の身体をがっしりと
捕えて離そうとはしなかった。もっともイってしまった鷹乃の身体はいま
脱力状態にあり、ここで女が手を離したとしても逃げるどころかその場に
崩れ落ちるのが関の山であっただろうが。
「お漏らしなんて・・・アナタって見かけによらず赤ちゃんね」
嘲笑する女から鷹乃は顔を背けた。女は鷹乃の顔の前に指を持っていった。
その指は筒で鷹乃のクリトリスを挟んだ方の指であり、手は直後のイってしまった
鷹乃のおしっこで濡れていた。
「ほらほら、見て見て。あなたのおしっこよ」
女は鷹乃の顔目掛けて指を弾いた。おしっこが水滴となって鷹乃の顔に飛ぶ。
鷹乃は目を閉じて、おしっこが目に入るのを防いだ。
屈辱に耐える鷹乃、女はそんな鷹乃の姿を見て満足げに目を細めた。
「しゅっぱいわね・・・良かったわね、アナタ糖尿じゃないわよ」
女は鷹乃のおしっこの付いた手を嘗めた。それも鷹乃の顔の間近で舌を大きく
出して味わうかのように。
「でもガキくさい小便ね、青臭くて・・・臭い、臭い、ああっ臭い!!」
「・・・くっ!」
今の鷹乃のできるのは顔を背けて女の言葉に耐えることだけであった。
「お子チャマなのに・・・そのオッパイ、本当にケシカラん」
「ひぃやぁぁぁっ!!」
女は鷹乃の乳首に付いた筒を持って引っ張った。まだイッてしまった余韻の残って
いる鷹乃の身体はこの乳首への暴虐を快感として捉えようとし、まだ崩壊していない
鷹乃の理性はそれを懸命に堪えようとした。結果、鷹乃の身体は引っ張られた筒に
付いていく形で動かされた。
668 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/04(水) 00:26:18 ID:KR+cvHAz
「お仕置き!お仕置き!お仕置き!」
「あっ!いっ、痛い!痛い!」
女は鷹乃の乳首を無理矢理引っ張って後ろに向けさすと既に布が破けて剥き出しに
なっている鷹乃のお尻に強烈なスパンキングをした。
パンッ!パンッ!パンッ!
「痛い!痛い!や・・・や、止めて!!」
度重なる叩打により真っ赤に腫れたお尻に更なる打撃、痛くないはずなどある訳
なかったのだが、一度達してしまった鷹乃の身体は開き直ってスパンキングを快感
として受け止めようとしていた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ひゃん!ひゃ・・・!あふっ・・・あぁぁぁあふっ、ああああああああっ!!」
鷹乃は耐え切れず嬌声を上げた。その瞬間、女は鷹乃の尻を叩く行為を止めた。
鷹乃はハッとして口を手で抑えた、だが既に遅かった。鷹乃は恐る恐る女の方を
振り向いた。女は嘲笑まじりの笑みを浮かべていた。
「この変態娘」
「あっ・・・ち、ちが・・・」
女は鷹乃の身体から手を離すとそのお尻に向かって回し蹴りを放った。その威力は
大きく鷹乃の身体は数メートル飛ばされた。工場の倉庫の床を転がされる鷹乃、
しかしながら、その際に受けた打撲や擦傷などは痛みよりも気持ちいいという感覚の
方が大きかった。薬の効果はいまや最高潮に達し、持続しようとしていた。
「お仕置きされているのに・・・感じるなんて、破廉恥な子ね」
「あっ・・・くっ・・・・・・」
「もっとお仕置きしないといけないかしら」
邪気たっぷりの顔で女は微笑む。鷹乃の恐怖心はここで最高点に達した。快楽の
末に破壊される、それは前段階を味合わされた鷹乃にとって確実に来る未来であり、
言いようのない恐怖となって彼女を襲った。
669 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/04(水) 00:26:36 ID:KR+cvHAz
「(逃げないと・・・逃げないと)」
咄嗟に立つことができなかった鷹乃は四つん這いになって這い出した。
「ふぅあっ!」
床に手を着くたび、膝が着くたび、電流のような衝撃が身体を走った。いまや
身体を動かすこと自体が鷹乃を追い詰める行為になっていた。それでも理性と
恐怖心を動員した鷹乃は懸命に這いずり回って倉庫の支柱にたどり着いた。
そして、その支柱を支えにして立ち上がることを試みた・・・が。
「あああっっっ!!!」
立ち上がろうとしたときに力が入り、それが肛門の留具を刺激してしまい、鷹乃は
だらしなく崩れ落ちてしまった。
「あっ・・・あっ・・・」
絶望の表情で鷹乃は振り返る。女はその鷹乃の表情を目を細めて見つめる。
女はもう少しイジめようか、それとももう食ってしまおうかと算段していた。対する
鷹乃の方はもはや逃げることは叶わない、自分はここで犯される、誰も助けには
来ない、絶望に魂が打ち砕かれようとしていた。この時になって男たちは動き出した。
「おらぁ〜いっけ〜!!」
「俺、一番な!!」
もはや抵抗力を失った鷹乃に対して男たちは群がろうとしていた。
泥まみれ傷まみれになっていたが、精悍な顔、モデルのように引き締まった身体、
それでいて均整の取れたプロポーション、寿々奈鷹乃は浜咲では5本の指に入る
美少女である。こんな獲物が目の前にあって我慢できる男などいようはずが無い。
「ま、待て!誰がいいと言った!!」
女の制止を無視して、男たちは鷹乃に駆け寄る。女の注意がそれ、プレッシャーが
なくなった。鷹乃の身体は薬効がたっぷり効いていたが、恐怖が少なくなったために
少しは動けるようになった。
鷹乃は支柱に抱きついて注意深く立ち上がると支柱を背中にしてもたれかかった。
そして、先頭立って走ってくる男の股間目掛けて蹴りを入れた。カウンターの形で
股間を蹴られた男はその場に崩れ、のた打ち回った。しかし、鷹乃のできた反撃は
そこまでであった。二人目、三人目の男に身体を掴まれて、支柱に押し付けられた。
670 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/04(水) 00:26:42 ID:KR+cvHAz
「このあま〜」
鷹乃に蹴られた男は股間を押さえながら立ち上がった。普段の鷹乃の力だったら
金玉が潰れていたかもしれなかったが、今の力では多少痛い程度のダメージしか
与えることができなかった。この男はどうやらリーダー格らしく、他の男に鷹乃を
押さえつけるように命令した後、鷹乃の顔目掛けて平手打ちをした。
「このっ!このっ!」
鷹乃はパンパンと往復ビンタで頬を張られた。歯を食いしばって耐える鷹乃だが、
三発目のビンタは来なかった。そこでは女が頬を張った男の小指を掴んでいた。
「だ・れ・が、動いていいと言ったのかしら」
口調こそ穏当であったが、語気には殺意がこもっていた。その姿に周囲の男どもは
恐怖心を感じた、それは先ほど鷹乃が女に感じたものとは別の恐怖心である。
「お前の指図なんか・・・うぎゃぁ!」
女は男の小指を反対方向に曲げた。男はたまらず悲鳴を上げる、周囲の男たちは
助けるどころか女の雰囲気に明らかに呑まれていた。この女はこの男の指を平気で
折るだろう、いや殺すことも躊躇しまい。女と男どもでは明らかに格が違っていた。
「はいはい、さっさと元の場所に戻る」
女は男の小指を持ったまま、元の場所に引きずっていった。
「おい!お前、俺の親父が誰か知って・・・うぎゃぁあぁ」
「それがどうしたの?」
「あなたたちもいつまで、そこにいるつもりなの」
女は男たちの元いた場所まで男を引きずって行き、他の男たちもぞろぞろと付いて
戻っていった。鷹乃はその場で呆然と立ち尽くしていた。鷹乃は男たち同様、女の
放つ殺気に呑まれ、恐怖のあまり立ちすくんでいた。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
いつも乙です
またまた続き期待してます
672 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 22:09:15 ID:ovFGkRaO
やべぇな…ハァハァ
なにげに謎の女燃え
674 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/05(木) 23:45:28 ID:tB1HNgqx
「(なんで・・・あんな化け物とケンカしたのだろう・・・)」
「(勝てると・・・思っていたの・・・・・・)」
「(どうして・・・わたしは・・・ここにいるの?)」
鷹乃は自分が襲われている少女を助けようとして、ここに来たことを思い出した。
そして力もないくせに少女を救おうとしたことを激しく後悔した。
「(ここに来なければ、こんな目に遭わずに済んだはず・・・)」
「(ここに来なければ、あの女に痛めつけられることのなかった・・・)」
「(ここに来なければ・・・)」
しかし鷹乃は自分の考えを反芻しているうちに思いなおし、そして恥じた。もし
自分がここに来なければ、その少女がここで酷い目に遭っていたに違いなかった。
そして、あの女に嬲られ、弄ばれ、痛めつけられて、下劣な男どもの餌食にされて
いたはずである。小柄な少女にとって鷹乃に加えられた虐待と凌辱はもっと悲惨な
事態を招くのは容易に想像できた。鷹乃はそんなことを放置しておけるような性格の
持ち主ではなかった。
「(大丈夫!まだ、動ける)」
自分だから、まだ動くことができる。鷹乃は自分の体力に自信を持っていた。
だから、あれだけのことをされてもまだ動くことができる。あの小柄な少女は
そうではないだろう。
「(まだ・・・負けていない)」
屈服寸前に追い込まれてはいたが、まだ鷹乃は負けたわけではなかった。
鷹乃の身体はまだ蹂躙され尽してはいなかった。
「(だから・・・負けるわけにはいかない!)」
まだ鷹乃の身体は奪いつくされていない、だから負けてはいない。少女を救う
ことは既にできている、あとは自分を救うだけ。自分を救えたら勝ちである、
鷹乃はそう考えた。
675 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/05(木) 23:45:45 ID:tB1HNgqx
鷹乃の状態はかなり酷い。
浜咲の制服は既にボロキレと化していた。上着は僅かに左肩の袖が残って
いるだけで、あとは全て倉庫内に散らばる布の切れ端に変わり果てていた。
鷹乃の白いブラは、ホックが変形し、ベルトは切られ、カップが分離して床の
上に撒き散らされ、見るも無残に破壊されていた。
ミニと言っても差し支えないスカートは切り裂かれ、その長さは股上で形容
しなければならなかった。しかし、それでも前は元の長さの半分以下とはいえ、
下着を隠す役割を果たせていた。後ろの方はほとんどなくなっており、ベルトの
ように腰に巻いた部分のみが残されていた。
鷹乃のパンツはまだその役割を守ることができていた。鷹乃お気に入りの白く
上部に小さな赤いワンポイントのリボンの付いたパンツは鷹乃の出した液と小便に
よりすっかりびしょ濡れになっていたが、鷹乃の大事なところを隠し続けていた。
しかし、それはパンツによるものではなかった。パンツの後ろ側はすっかり
引き裂かれて鷹乃のお尻を露にしていた。それでも鷹乃のパンツが大事な
ところを隠し続けることができていたのは鷹乃の肛門の留具とクリトリスの筒が
パンツの布を巻き込んだ形で差し込まれ、挟んでいるからであった。
黒いニーソックスは度重なる攻撃や転倒によって大きな穴が開いており、むしろ
鷹乃の足にまとわりつく黒い布といった風情である。
現在の鷹乃が着けている布の総面積で新たに衣装を作ったとすれば、それは
鷹乃が恥ずかしくて着ることができないほどの大胆なビキニしか作ることが
できないであろう。
それでも鷹乃の衣装の状態は彼女の身体の状態に比べるとまだましと言えた。
676 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/05(木) 23:45:51 ID:tB1HNgqx
顔はせいぜい男の往復ビンタと女の口辱程度であったが、身体のいたるところに
打撲や擦り傷などが付いていた。だが問題なのは坐薬の効果の方であった。
薬効は鷹乃の身体の前進を回って効果を十二分に発揮し、あらゆる痛みを
快感に転化していた。今の鷹乃にとって全身の打撲や擦り傷は心地よい感覚と
なって、彼女の精神を嬲っていた。
薬効と女の的確な攻撃は鷹乃の身体を開発していった。特に深刻なのは
お尻の部分であり、真っ赤に腫れていながら更なる虐待を求めて止まなかった。
鷹乃の身体は今や全身性感帯の状態にあると言っても過言ではなかった。
その感覚がボディブローのように鷹乃の理性に傷を負わせていたの対して、
もっと大胆に切り刻んでいる箇所が存在していた。
鷹乃の肛門に深々と差し込まれた留具は彼女が力を入れるたびに刺激し、
乳首とクリトリスを挟んでいる筒は強烈な痛みと快感を彼女に齎していた。特に
乳首に付いた筒は彼女が呼吸するたびに動く乳房に合わせて動き、彼女を
連続的に苦しめていた。
もはや鷹乃の心身のエネルギーは底をついており、必死にかき集めないと
崩れ落ちてしまわんほどに追い込まれていた。それは鷹乃自身が自覚している
ことであった。おそらく、次に鷹乃が起こすアクションが彼女にできる最後の
行動であろう。それに失敗すれば鷹乃はあの下劣な男どもにその身体を
蹂躙されるのは間違いなかった。
鷹乃は最後のチャンスに賭けようとしていた。
677 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 18:37:55 ID:y3w25qZ1
エロイエロすぎる(;´Д`)ハアハア
毎度職人さんスゲーよ
678 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 11:45:04 ID:PnSuYjxp
GJ
またまた期待age
680 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 20:50:44 ID:PmixXir6
なんだこの神々の集い賜うスレは
まさに聖地・楽園・黄金郷ではないか
681 :
クオン:2005/05/07(土) 21:07:53 ID:fn+SgQgS
諸事情によりメモリーズオフifの続きを断念します。
代わりと言っちゃあ何ですが、智也×つばめの純愛を今夜(深夜)辺りから投下しようかと思います。
後面倒なんでコテハン名乗らせてもらいます。
682 :
クオン:2005/05/07(土) 21:34:58 ID:fn+SgQgS
【風と翼のロンド】
「・・・いい風ね」
南つばめはそよそよと吹く春風を見つめ、ポツリと呟く。
少しばかり伸びた髪が、ほんの少し靡いているのがまた美しく見える。
「あぁ、いい風だな。・・・優しい、風だ・・」
隣にいるのは、三上智也。
昨年の夏、とある事故で彼の親友が住むアパートが炎上した時、あわや焼死する寸前だったつばめを助け出した青年だ。
きっかけは、本当に偶然だった。
智也は、親友に貸していた金を取りに行き、偶然に火事に遭遇したのだ。窓から人影が見えた瞬間、智也は駆けだした。
もう、後悔はしたくない。
彩花への償いと言う訳でもないが、何もせずに後悔だけはしたくなかった、と言うのは事実。
683 :
クオン:2005/05/07(土) 21:35:42 ID:fn+SgQgS
とりあえず掌編だけ。
盛り上がってきたね
結果、智也は右腕と背中に軽度の火傷、つばめは酸欠という奇跡に近い生還を果たした。
すぐさま病院に運ばれた二人は、それぞれ一月の入院になった。
部屋は、同室。
つばめたっての願いだった。
「・・・」
「もう、智ちゃんのバカ!死んじゃったらどうするんだよぉ・・・・」
「全く、無謀にも程がありますよ?」
「留年もほぼ決定だし」
智也が少女達に責められているのを、つばめは微笑みながら見ていた。
彼女自身、忘れていた微笑みという表情。
だが、智也といればそれさえ自然に浮かんでいることに、今度は苦笑した。
「どうして私を助けたの?」
つばめは一度、智也にそう尋ねたことがあった。
「・・なんでだろうな?身体が勝手に動いてた・・・ってな感じだな」
そう言って、彼は笑った。
「下手していれば死んでいたのよ?」
「・・でも、もう後悔はしたくなかったからな」
どこか自虐めいた笑み。智也の心には、未だ彩花が深く根付いていた。
687 :
クオン:2005/05/08(日) 00:44:54 ID:oXowfMkw
いったん休憩。
携帯からなんで遅いですが、気長にお待ち下さいな
688 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:26:30 ID:GiZDWR2w
期待age
689 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 07:52:25 ID:v1H2nXrf
職人のみなさん毎度GJです
ところで現在、正午×那由多を構想中なんですが需要ありますか?
書いてみたらいいじゃない?
さわりというか、軽い導入部を上げてみて、その反応次第で続きを書いてみたらどうか。
双海詩音と寿々奈鷹乃は、とても仲が良い。
鷹乃の叔父たちがやっている本屋に詩音は度々訪れ、幾多のハードカバーを買っていくのだ。
ただし、余りに量が多い場合は詩音の彼氏−三上智也−が荷物持ちにされるのだが。
「よぅ寿々奈」
「あら。貴方だけなんて珍しいわね?詩音は?」
ある日のことだった。
鷹乃がいつものように店番をしていると、いつもは詩音と一緒のはずの智也が、一人で来たのだ。
「詩音は風邪でダウン。見舞いに行く序でに、何か本でも持っていこうかなと」
「へぇ、気がきくのね」
なるほど、優しさは人一倍あるらしい。
鷹乃は、全日本の高校生の中でなら劣等生に分類されるこの青年への評価を書き換えた。
「・・・・・なぁ」
「どうしたの?」
「寿々奈。詩音と・・・詩音とずっと仲良しでいてやってくれな?」
「また突然ね?」
不意に、智也の声色が変わる。
優しげな、この場にいない恋人への愛に満ちた声色。
「詩音の心の傷は深い。まだ時折悲しげな顔になるしな」
「詩音の心の傷?」
「そう。詳しくは言えないが・・・あいつはあんたに心を開いてる」
気分転換に書いてみる。希望があれば続きも書く。
694 :
689:2005/05/11(水) 12:52:35 ID:v1H2nXrf
>690
なるほど
ではまとまり次第投下させてもらいます
>693
もちろん希望させてもらいます
696 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 00:54:21 ID:JAvuCSzR
age
697 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 06:25:21 ID:DWuxxlvJ
期待age
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 14:37:53 ID:nu8WvCfm
このスレつまんね、文才なさすぎなんだよお前ら。
アジアが泣いた
ベガはベガでもホクトベガ
>>698は避難所住民
あらかたのキャラハンがいなくなったので今度はSS職人潰しに動き出したらしい
また被害妄想か
反応してる時点でそうですと言っているようなもんだろw
スレ潰しなんてやってる暇があったらさっさと職安行けよニート君
まぁ落ち着け
職探すようなのはニートとは言わないわけだが
708 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 05:18:30 ID:V2eK6yKd
空気が変だけど職人さん頑張ってください
頑張ってる人間に頑張れって言うなんて………残酷だな
あぁ職人が頑張ってるように見えないから「やる気あんのか?」って意味なんかな?
職人………
>>926は今の職人には満足できないようだ。大変だな。
710 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/16(月) 23:52:42 ID:Agha0+Cx
呼吸をするたびに快楽に蝕まれる身体にややもするとかき乱されそうになる
意識を堪えつつ鷹乃は残された僅かな体力と精神力をフル稼働させて、最後の
チャンスに張るべき目を考えた。
鷹乃が女に勝てる見込みはなかった。体力を消耗し尽くした彼女に女を打ち
倒すだけの力など最早存在しなかった。何らかの奇跡によって女を倒せたと
しても鷹乃の体力はそれで全て消費されるだろうし、そうなれば男どもにその身を
蹂躙されるのは予想する必要のない未来図であった。
鷹乃に唯一残されたチャンスはこの場より逃亡することである。身体に受けた
ダメージは大きい、しかし男どもの毒牙にかかることに比べたらまだ耐えることは
できる。鷹乃はそのための戦術を練った。
ここに来るのにどのように通ってきたか、廃工場の外の道はどうか、どこまで
逃げれば安全なのか、鷹乃は来るときに見た情景を思い出していた。
少女の乗っていた自転車、男どもの乗っていたバイク、自転車やバイクにキーが
付いていたかまでは思い出せなかったが鷹乃はこれで逃げるのは避けようと
考えた。クリトリスに付いた筒と肛門に入った留具は運転時に鷹乃に衝撃を与える
ことは十分に予測できることであり、それがどのような結果になるかもまた予測
できることである。それに後から来た連中が何でここにきたのかは分からなかった
が、ここまで歩いてきたとも考えにくかったし、車やバイクで来たら追いつかれる
のは間違いなかった。
711 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/16(月) 23:53:03 ID:Agha0+Cx
鷹乃は体力の続く限り、走って逃げることを考えた。幸いにも工場へ続く道路の
横には雑木林があり、そこに逃げ込めば車やバイクに入ることはできない。そして
雑木林の中を通れば町の方に短い距離でいける。町まで行かなくともある程度
近づけば携帯を使えるだろう。そこで警察を呼べば助かる。鷹乃は少女の携帯が
まだポケットに入っていることを確認した。壊れていなければ・・・それで助かる。
男どもが林の中にまで追いかけてくればどうなる?
消耗しつくしているとはいえ普段から身体を鍛えている鷹乃は彼女を虎視眈々と
狙っている男どもに持久力で負けるとは思っていなかった。ただ一つ、問題なのは
女の存在である。この女を振り切ることをできるかどうか・・・できなければ・・・・・・
鷹乃は襲いくる不安を克服するために自分の未来をイメージした。
この場を切り抜けた寿々奈鷹乃は傷が癒えるのを待って練習を再開、そして
3年生の引退試合となる秋の大会に出場し、見事な活躍を修めて浜学水泳部を
優勝に導く。勝利を決めた鷹乃に抱きつく香菜、鷹乃を慕い必死になってつらい
練習を耐えた彼女は来年の水泳部の主力となるだろう。観客席には詩音がいる。
母校の敗北と親友の勝利、喜んでいいのか悲しむべきなのか複雑な顔をしている。
浜学の応援席にはあの少女が。鷹乃が助けた少女が鷹乃を応援していた。
ライバル登場と香菜は危機感を持っているようだ。そして鷹乃は観客の拍手の
中、表彰台に上る。これが寿々奈鷹乃の歩むべき未来である。
鷹乃はその未来に向けて、眼前の敵である女から自らの身を救わなければ
ならない。鷹乃は女を睨みつけた。
女は男を元の位置に戻らせ振り返った時に精神的に立ち直った鷹乃の姿を
見た、襲いくる快感に耐えながらもまだ屈していないその姿に目を細めて悦んだ。
712 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/16(月) 23:53:09 ID:Agha0+Cx
「(なんて壊し甲斐のある子かしら)」
女は鷹乃の思考が手に取るように分かった。隙をついて逃げる、それしかない
だろう。女の方もまた思考していた。鷹乃と追いかけっこをするのも楽しいけれど、
万が一にも逃げられる可能性がある。何しろ水泳選手だけに持久力ならばここに
いる誰よりも上であろう。体力の消耗の度合いは激しいだろうが、それは確証には
なるまい。雑木林に逃げられると少々厄介かな。女は鷹乃をどう料理しようか
思案していた。
鷹乃と女の間に緊張した空気が流れる。このまま持久戦に移るのか、立って
呼吸するだけでも消耗していく鷹乃にとって明らかに不利であった。しかし女は
隙を見せないために動こうにも動くことができなかった。
「決めた!」
女はそう叫ぶと、その場で跳躍しリズムを取り出した。女は何かをしようとして
いる。鷹乃は僅かな動きも見逃すまいと女の動作に集中した。
トントントントントン
一定のリズムを取り跳躍し続ける女、いつ動きに変化が起こるのか、鷹乃の
意識はそれに注がれていた。だが変化は予期せぬ形で現れた。
「鷹乃さん!」
鷹乃を呼ぶ声がした。その声に聞き覚えがあった。それは鷹乃が助けようとした
少女の声であった。
「(なぜ、なぜ、あの子が・・・?)」
「(捕まったの?逃げ切れなかったの?)」
「(それとも助けに来てくれたの?警察を呼んできてくれたの?)」
その突然の声は女に意識を集中していた鷹乃を混乱させた。だが、すぐに
自分の置かれた状況を思い出し、女に意識を戻す。女は相変わらずリズムを
取って跳躍したままであった。鷹乃の方に隙ができてしまったのだが、女は何も
してきてはいなかった。鷹乃は安堵した、あぶなかったと・・・だが、ここで鷹乃は
一つ大きなことに気づいた。
「(なんで・・・あの子は・・・私の名前を知っているの・・・?)」
次の瞬間、鷹乃は左足首に強い衝撃を受けた。
ヤベ…
鷹乃たんが可哀想であえて考えていなかった方向に持っていかれた
715 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 12:21:02 ID:RhSi+HWh
鷹乃たん
(*´Д`)ハァハァ
・・・・・ミラージュコロイド?
それはいいとして、そろそろ健ちゃんxほたるのラヴラヴエロエロが見たい・・・・・
「あんたさえよけりゃあ・・・出来れば、親友でいてやって欲しい」
「バカね?当たり前でしょう・・・」
余りに下らない頼みとも言えない頼みに、鷹乃は笑った。
そして・・・この青年に、初めてと言ってもいいぐらいに心を開きだしていた。
「じゃあな。また何かあったら寄るから」
「貴方も本を読んでみたらいいのに」
「まだあるからな。・・・大きな大きな本がな」「そう。まぁ詩音に宜しく言っておいてね」
これほどまで親しみを感じた青年は、少なくとも今までにはいない。
女と見れば性欲と結びつけようとする輩が多い中、真剣な想いを持つ彼が、新鮮な感情を鷹乃に与えた。
兎にも角にも、二人は取り合えず別れた。
「鷹乃さんは恋人が欲しいとは思わないのですか?」
「ぶっ!?」
「うわ、吹き出すなよ」
この場にいるのは、智也・鷹乃・詩音。
見舞いや本などの礼と言う名目の茶会をすると詩音が言いだし、二人がそれに同意した形になるのだが・・・。
「私がいい男と想うのは、この男だけよ」
刹那、場が凍り付く。
「一途で優しくて、強い。バカなのは玉に瑕だけど、愛嬌の範疇だしね」「智也さん・・・浮気ですか?」
「ノーコメントだ」
何処か強気な鷹乃。
わなわなと手を震わせる詩音。
状況を把握しきれていない智也。
ある意味での、修羅場がここにあった。
「あら、浮気じゃあないわよ?」
カチャ、とカップを置いた音がする。
鷹乃は、微笑んでいた。
「私が彼を想うのは、別段悪い事じゃあないでしょう?」
「う」
「冗談も程々にしとけ」
もう一度、カチャ。
今度は詩音が置いた。
中の琥珀色の液体から、ゆっくりと湯気が立ち上っている。
「冗談じゃないわよ。私は貴方程素敵な男を見たことがないし、まさか詩音の為にあんな場末の本屋に来るなんて」
「いいじゃねぇか」
「・・・解りました」
音は鳴らない。
智也は、詩音謹製のレモンティーを飲み干す手前だ。
「智也さんに、二人で愛してもらいましょうか?」
「それいいわね」
「ぶっ!?」
智也が、また吹き出す。今度は冗談じゃすまないレベルの会話だった。
721 :
クオン:2005/05/19(木) 17:04:11 ID:zf9LXqm4
とろとろとすんません。週末には仕上げる心づもりです。
カップリング(智也×1ST、2NDキャラ)も募集してみる罠
屋上には、智也と小夜美の二人だけ。
一筋の風が二人の頬を撫でた。
「ゴメン。もう、イヤなんだ」
「・・・どうして?あんなに私たち仲良かったのに・・・」
「仕方ないんだ。これも臆病な俺のせい・・・」「私が悪いの?私が悪いんなら、悪いところは直すから!だから!!」
「じゃあ・・・・・
もう変なパン作るのはやめてくださいよ・・・。マジキツいから・・・」「やめた方がいい?」
「当たり前です」
「もう、仕方ないなぁ」「(助かった・・・)」
腰が痛い
つか智也羨ましすぎ
725 :
クオン:2005/05/19(木) 22:29:13 ID:zf9LXqm4
多分メモオフシリーズで一番かっこ良い主人公。一番可哀想で、一番頑張ってる気がするからな。彼の性格上、きっかけは作りやすいからカップリンギングも楽だし
726 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/20(金) 00:31:36 ID:pj1AXjP7
「うわっ!・・・くふっ!!」
足首が折れてしまいそうな衝撃を受けた鷹乃はバランスを崩した。倒れるのを
防ぐために足を踏ん張ろうとするが肛門の留具の刺激により阻止された鷹乃は
手を地面に着いて傷めることを防ぐために身体ごと倒れて受身を取った。
「ひぐぅっ!」
地面に転倒した衝撃は痛みと快感を伴った。それでも鷹乃はこの絶好の
機会に襲撃するであろう女への警戒を続けた。だが女は場所を動いては
いなかった、それどころかリズミカルな跳躍を止めていた。
鷹乃は女が来ないことをいぶかしく思いながら立ち上がろうとした。
ジャラッ
何かの音が鷹乃の足の方から聞こえた。立ち上がる前の四つん這いの
姿勢になったときに初めて鷹乃は自分の左足首に何が起こったのか知った。
「鎖・・・?」
鷹乃の左足首には大きな鉄製の枷が嵌められていた。それは鷹乃の
鍛え上げた足首よりも太かったが、さりとて足をそこから抜くことは不可能な
ことは一目瞭然であった。そして枷には鎖が繋げられており、その鎖は
工場の壁のほうに伸び何かに繋がっているようであった。混乱した鷹乃は
自分の足首に繋がっているものが何か理解することはできなかった。
「いっちゃえっ!」
女は叫ぶ。工場内にモーターの音が響いた。
「あああああっ!!!」
鎖が引っ張られ、鷹乃の足首もまたそれに引っ張られた。鷹乃は工場の
床を壁の方向に引っ張られていった。だが、それもすぐに終わった。鷹乃の
身体を引っ張る方向が横から縦に変わったのである。
「あーーーーー!!!い、いやーーーーー!!!」
工場内に設置されていたクレーンが唸り上げて動いた。地面に横たわって
いた鎖のたるみがなくなると、その動きは上下方向に変わる。鷹乃の足首は
その鎖の動きに合わせて上に引き上げられる。悲鳴を上げながら鷹乃の
身体は上に引っ張られる。
727 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/20(金) 00:32:00 ID:pj1AXjP7
「ふぅあっ!・・・ふぅあああっ!!」
モーターの音が鳴り止んだ頃、鷹乃は左足首に嵌められた足枷によって
クレーンから逆さに吊るされていた。鷹乃のポニーテールが箒のように工場の
床を掃く。逆さづりにされた鷹乃の身体は振り子のようにユラユラと動いていた。
女が腕を上げて合図する。それに従い、男どもはニタニタ笑いながら
鷹乃の方に近づいていった。
「あっ・・・あっ・・・・・・」
鷹乃の揺れがほぼ収まる頃には女と男どもは鷹乃を円状に囲んでいた。
その状況に鷹乃は自分が完全に囚われたことを悟った。この絶望的状況で
鷹乃ができたことは露にされた豊かな胸と濡れて透けたパンツの前を手で
隠すことだけであった。
「!」
鷹乃の目は自分を囲んでいる集団の中にいる一人に注がれた。その一人は
鷹乃が助けようとした少女であり、いつの間にか女の傍に寄り添うように立っていた。
「もう使えますよ!」
クレーンの操作盤の方から声がした。女はポケットから携帯を取り出すと
何処かに電話を掛けはじめた。すぐに鷹乃のポケットの携帯から着信音が鳴った。
「やっぱり持ってたんだ〜」
少女は逆さづりにされた鷹乃に近づくとスカートのポケットに手を入れて携帯を
取り出した。そして少女はそれに出た。
「はいっ、故障していません!大丈夫です、ご主人様」
目の前で展開している茶番劇に目を白黒させている鷹乃に女は微笑む。
728 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/20(金) 00:32:06 ID:pj1AXjP7
「そういう訳なの。よく分かって?寿々奈鷹乃ちゃん」
「えっ・・・」
「なかなか面白い余興だったわよ、鷹乃ちゃん」
「えっ・・・えっ・・・・・・」
「助けていただきましてありがとうございます。寿々奈センパイ」
「この子に代わって、私からたっぷりお礼するわね」
「えっ・・・・・・・・・」
「ご主人様の名人芸、是非とも味わってください」
「これからが本番よ、存分に楽しんでいってね」
女と少女が邪な微笑を満面に浮かべ、鷹乃はそれを呆然と見つめた。やがて
全てを悟った鷹乃が絶望の悲鳴を挙げ、周りの男どもはそんな鷹乃の姿を
嘲笑った。
工場内に響く鷹乃の悲鳴と男どもの嘲笑、しかしその声はどこにも届くことは
ない。
宴がまもなく始まる。鷹乃はそこで女にされ、そして女にされた少女たちが
辿った破滅への道を鷹乃もまた辿ることになる。
「勘弁してくれよ」
「ダメよ。ねぇ詩音?」「そうですよ。智也さんは私たちの恋人なんですからっ」
彼女にしては珍しいイタズラ気な表情。
鷹乃と詩音のふた等に両脇を固められた智也は、複雑そうな顔をした。
羨ましいとかムカつく、憎しみで人が殺せれば・・・などという思いの隠った視線を一身に浴びつつ、歩いていく智也。
可愛いとか、クールだとか、あまつさえ萌えー!と思われつつ歩く鷹乃と詩音。
日曜の真っ昼間に、やはりというかこの三人は目立ち過ぎていた。
ぴったりとひっついたままの三人がたどり着いたのは、三上家だった。
無人の我が家の鍵を智也が開け、やっぱり三人で中に入る。
「俺はシャワー浴びてくるから、好きにしててくれていいぜ」
「・・・分かりました」
詩音が少しむくれたような顔をするが、智也は気にせず風呂場へと直行する。
・・・鷹乃の瞳が、妖しい光を写していたのに気付かずに。
>実力もねえのにがんばるしか能のねえやつはいちばん気に入らねえ
まで読んだ
732 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:04:34 ID:FkP2QGfE
どっちの鷹乃たんもハァハァしますな
>クオン氏
1st、2ndじゃないけど想君のキャラで
智也×音緒
智也×響なんか見たいです
非エロなら折鶴彩花ED後の智也と唯笑と巴とかもイイなあ
「何だってんだよなぁ・・・・あいつら・・・」
はぁ、と溜息を洩らす智也。
詩音も鷹乃も豹変したかのようにベタベタとし始めたのが不気味でならない。
信に相談したら、黙れ果報者、と言って一喝されたのが昨日だ。
「全く・・・・」
詩音は自分を動物に例えれば犬だと言っていたが、間違いなく猫だ。
鷹乃も然り。
鷹乃なのに猫、というのは少し変だが。
「んじゃ、頭洗って上がるか」
「私達が洗うわ」
「智也さんは座ってて下さいねー・・・」
735 :
クオン:2005/05/21(土) 20:22:04 ID:4jQ/CEaI
ちぃっと進みが遅いですが、勘弁カツオ。
今晩遅くぐらいに投下しに来ます。
ついでに小ネタを一つ。
736 :
クオン@【小ネタ】:2005/05/21(土) 20:34:37 ID:4jQ/CEaI
「うん、これで綺麗になったろう?」
二つ並んだ墓を前に、智也は笑う。
空は突き抜けるような蒼。
雲一つない空に、太陽が笑う。
「お前達には散々心配かけてきたからな。・・・・もう、大丈夫だ」
智也は、泣かなかった。みなもの葬式の時も、こみ上げる熱いモノを必死で堪えた。
揶揄され、睨まれ、侮蔑されて、それでも一滴の涙さえこぼしはしなかった。
それが、みなもの最後の願いだったから。
真っ白なチューリップ・・・墓には似合わないだろうが、彼女が好きだった純白の花を供えて。
少し手を合わせて。
「智也ぁ、そろそろ行かないー?」
「・・・あぁ、そうだな!腹も減ったしなぁ」
「じゃあうどん食べに行こうよ。久しぶりにさ」「それもいいなぁ」
わざわざ墓参りをデートルートに組み込んだ彼女が、智也を急かす。
(俺、頑張るから。もう迷ったりしないから。ゆっくり眠ってくれな?)
心の中でそう、静かに思いを馳せる。
立ち上がった智也の瞳に、迷いはなかった・・。
2行に纏めてくれ
「何でお前等がいるんだよ・・・・」
「気にしないの。男でしょうが」
「そうですよ?私達に任せて、楽にしてて下さい・・・・」
どうも言いくるめられている感があるが、取り合えず気にしないで座る。シャワーが再度頭に浴びせられ、詩音の細い指と鷹乃の長い指がシャンプーの液体を一気にかき混ぜる。
目に液体や泡が入らぬように智也は目を閉じた。
ムニュ。
背中に柔らかなものがあてがわれる。
疑いようもない、鷹乃の豊乳だ。
同時に、詩音の美乳も脇腹に当たる。
「オイ、胸が当たって」「どう?気持ち良い?」「鷹乃さん・・・綺麗な胸ですね・・・はぁ」
どうやら確信犯らしい。身動きをとるわけにもいかないこの状態で、智也は檻の中の小鳥の気分を味わっている。
「あ・・智也さんの、大きくなってます・・♪」「・・・いやらしいわねぇ?シャンプーしてるだけでこんなに勃起させて・・・・」
「しゃあねぇだろうが。・・・この状況で興奮しないほうが男失格だ」
ぶっきらぼうにそう言ってのける智也。
智也の頬が赤いのは、風呂場の熱気だけではあるまい。
鷹乃凌辱物語イイヨイイヨ(・∀・)
741 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:42:08 ID:81N7QbKc
流れを読まずにりかりん希望
742 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:56:53 ID:pWdMBv0a
しかしメモオフの同人て少ないよなぁ…
>>347 …肉体的に魅力的なキャラがいないからか?いや、結構居るかな…?
744 :
743:2005/05/23(月) 22:16:02 ID:q9QzZfDm
>743
その肉体的魅力ってのが具体的にどんなのを指すのか分からないんだけど
>>745 ボン・キュッ・ボーンだが?
すまん。吊ってくる。
>746
世の中には未成熟が好きって言う外道もいるしそれは関係ないんじゃね?
「はぁ・・・」
「どうしたのよ小夜美?もう今日だけで八回目よ?溜息・・・」
浮かない表情の小夜美を、親友の静流は少し睨む。
いつもは無駄なぐらい元気なのに、落ち込む時はとことんまでに落ち込む彼女は、多分どん底クラスに沈んでいるのだろう。
「もしかして、小夜美が言ってた男の子?確か智也君って言ってたよね」「・・・・」
智也の名が出た途端、小夜美の双眼から涙がボロボロとこぼれ始める。
749 :
小夜美ネタ:2005/05/24(火) 15:15:30 ID:RkLAt7uc
「もしかしたらフられたの?その子に?」
「・・・うぅん。告白なんて出来なかったよ」
「それってどういうこと?あんた告白するって言ってたのに・・・」
これは事実だ。
つい先日、小夜美は告白すると意気込んでいた。その翌日に、この落ち込みようなのだ。
「私・・・智也君に、絶対嫌われちゃったよぅ」「あー・・・もしかして弟さんのことで?」
「うん・・・・」
昨日、小夜美は智也に『弟みたい』だと言った。その時智也は泣きそうな顔になり、次に寂しげな表情を浮かべて言った。『俺は、弟なんかじゃない・・・サヨナラ・・』と。
750 :
小夜美ネタ:2005/05/24(火) 15:16:24 ID:RkLAt7uc
とりあえずお目汚しスンマソン。
希望があれば続きもかきますです
751 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 01:55:37 ID:Sh4EuT0e
>750
GJ!
もちろん続き希望します
同じく続きキボンヌ
753 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/26(木) 23:45:35 ID:ZjJIHA6T
「そおぅれっ!」
「くぅぁぁぁっ!!」
「はははっ、パスパス!」
「来た来た!いくぞ〜!!」
逆さ吊りにされた鷹乃は男どもによってブランコのように揺れ動かされた。
倉庫の中をまるで振り子のように動かされた鷹乃は三半規管を不定に
揺らされた平衡感覚の歪みと自分の体重に揺れ動く衝撃が集中してかかる
足首の激痛に襲われていた。
悲鳴を上げる鷹乃を男どもは止めるどころか尚一層悦び、ブランコを押す
力を増していった。
「ご主人様、お湯が沸きました」
男どもに嬲られる鷹乃を楽しげに見ていた女は準備が整ったことを知ると
次の手順を指示した。
「そうね、ビニールシートは準備できているかしら?」
「はい、いつでも敷けます」
「じゃあ、お湯はちょっとゆる目にしておいてくれる」
「はい、かしこまりました」
少女は女にムチを手渡した。
754 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/26(木) 23:45:41 ID:ZjJIHA6T
「鷹乃さまへの施しが終わり次第、すぐに敷きますので」
「そう、お願いね」
そして女はムチを大きく鳴らした。男どもはその音に驚いて鷹乃を揺らす
手を止めて女のほうに注目した。揺らす動きがなくなったことによって鷹乃を
襲う振り子の揺れは次第に収まっていった。散々揺らされて目を回して
ぐったりした状態に陥った鷹乃には腕やパンツを手で隠す力すら失っていた。
「はいはい。みんな手を止めて〜!」
女が言うまでもなく、男どもは既に手を止めていた。だが次に何をすれば
いいのかは誰も分かっていなかった。
「これから、鷹乃ちゃんにはムチの味を覚えてもらいます」
男どもは一瞬驚いたが、すぐに期待に満ちた目で女は見て、ついで犠牲に
なる鷹乃の方を美味しそうな目で眺めた。一方、打ちのめされ恐怖に怯えた
鷹乃の方は蛇に睨まれた蛙のように身動き一つ取れなかった。
「準備はいいかしら、鷹乃ちゃん?」
女はムチを一回大きく鳴らした。その音を聞いたとき、鷹乃のパンツからは
微かな湯気が立ち上った。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
GJ!
右腕に鷹乃、左腕に詩音の柔肌が触れる。
彩花もそうだったが、女と言うのは何故にこれほど柔らかいのか。
智也は、混乱する頭の中でふとそう思った。
「智也さんは、私達のご主人様になったんですから♪」
「私達が貴方に奉仕、身も心も捧げるのは当然のことでしょう?」
「いつ決まったんだ?」「私が詩音に打ち明けてから。絶対に、負けないからってね」
・・・・事後承諾かよ。智也は頭の泡を洗い流しながら、そう呟く。
不意に両腕の感触がなくなった。
「私たちが体をキレイにしてあげますね♪」
「へぇ、なかなかいい体じゃない?」
背中に、柔らかな膨らみ−胸と気付くまでに若干かかった−が触れた。
二人のアンバランスな胸が智也の背、胸元を這いずりまわる。
いつものタオルで洗う時とは比べ物にならない気持ちよさと温もりが、智也に与えられる。
しかし、二人に異変が訪れるにそう時間はかからなかった。
「くふゥ・・・」
「胸が擦れて変な気分になるのォ・・・」
二人の声に、艶が混じり始める。
小悪魔然とした笑顔も、今は快楽によって歪められており、頬の赤みが風呂の熱気と相俟って一層濃くなる。
「智也さぁん・・・」
「変な気分になって・・・」
「お前等なぁ・・・」
呆れたような声を出す智也に、哀願するような眼の鷹乃と詩音。
しかし体で体を洗うのは止めない辺り、一途と思えなくもない。
もう一度溜息をついた智也は、優しく二人の頭を撫で上げる。
「ご奉仕するのは俺みたいだな・・・?」
「智也さん・・・」
「私も、私もお願い・・・・」
切なげに身をくねらせる少女二人。
前々から感度が良かった詩音は兎も角、クールという印象しか無かった鷹乃がこれほどまでに乱れるとは、想像してなかった。
(まぁいいか)
智也は、意地悪気な笑みを浮かべながら二人への対応を考えていた。
759 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 18:47:32 ID:TOrB1BUv
智也うらやましいよ智也
鷹乃凌辱物語
毎回GJ( ´∀`)b
「詩音のココは・・・びしょびしょじゃないか」「ひぅっ!!」
当然と言うか、智也は恋人の秘裂を指でイジる。クチュ、ヌプ、とくぐもったような水音がして、彼女のそこから愛液がトロトロとこぼれる。
元来詩音の感度は常人以上である為、それだけで激しい快楽になるのだ。
「詩音は指だけでイケるな?」
「はぃぃ・・詩音は、詩音はイヤラシい娘です・・・いやぁ・・・」
智也が指を鉤型に曲げ、詩音のGスポットを摘み、激しく抜き差しするだけで詩音は絶頂へと追いやられる。
「詩音、イっちゃうの?指でイかされちゃうの?」
「やぁ・・言わないで下さいぃ・・うひっ!?」「もうイっちまえよ」
智也の顔が悪戯気に歪み、刹那詩音の身体に余る程の快楽が襲う。
智也が、Gスポットを力一杯にひねりあげた。
「ひゃあぁっ!!?いっひゃうぅ、指で、智也さんの指でイっちゃうろぅっ!!!!」
詩音が絶叫する。
ヌプ、と水音がして智也の指が引き抜かれる。
愛液が、小水のような勢いで吹き出す。
眼は既に虚ろだ。
親友の余りの激しい絶頂に、鷹乃は絶句した。
764 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/29(日) 23:55:55 ID:h7YOXvv7
怯えた鷹乃は身体を丸めて身を護ろうとした。女にとって、こんな防御など
すぐに破ることはできるが敢えて無理にこじ開けることを選択した。鷹乃の
怯え、ムチに苦しみ悶える表情を見たいがために。
「オーエス!オーエス!」
「ふぅあっ!・・・ぬぬぬ・・・ひぅっ!!」
女の指示で男たちは鷹乃の手首にそれぞれ手錠をかけ、それに紐を
結わえて手を開く方向に引っ張った。そこいらの軟弱な男よりも力のある
鷹乃だが、それぞれの腕に咥えられた三人の男の力に打ち勝つことなど
できようはずなどなかった。ましてや今の鷹乃は逆さ吊りの状態にあり、
加えて身体中に回った薬の効果と肛門に入れられた留具が抵抗する力の
大部分を消失させていた。
「や・・・やだ・・・やめて・・・・・・」
「もうちょっとだ!オーエス!オーエス!」
抵抗するために組んでいた腕が徐々に解けていく。86の豊満なバストが
今、男どもの手によって晒しものにされようとしていた。
「オーエス!オーエス!」
「や・・・くはぅあぁあ!!」
鷹乃の両手は完全に開かれ、その形のよい乳房が露にされた。
765 :
鷹乃凌辱物語:2005/05/29(日) 23:55:59 ID:h7YOXvv7
「いいよ、いいよ!鷹乃ちゃん!!」
「どうだ!思い知ったか!!」
「後で十分可愛がってあげるからね!!」
男たちは悦び騒ぎ立てる。ここにいる男ども全員浜咲の周辺にて女の子を
無理矢理ナンパしようとして、鷹乃に痛めつけられたことのあるものばかりで
あった。だから自分たちをぶちのめした鷹乃が辱めを受けることに対して
溜飲を下げていたのだ。
「引っ張ってなさいよ!手を離したら・・・殺すからね」
「はっ・・・はい」
女はまるで自分たちの手柄であるかのように喜ぶ男どもを侮蔑した。
そして目の前の獲物を誰が捕まえたのかを思い知らせ、その獲物に対して
自分に正当な権利が存在することを判らせるべく釘をさした。
「鷹乃ちゃん、行くわよ。レッツ、ショータイム!!」
逆さ吊りにされ、身動きの取れない鷹乃にムチが襲い掛かった。ムチが
乳房に当たる、激しい痛みと共に今まで感じたことのない快感に鷹乃は
襲われた。
「いぁっ!」
痛みと嬌声とも取れぬ声を上げる鷹乃。そして矢継ぎ早に襲い掛かる
ムチ、前の声が出し終わる前に襲い掛かってくるムチに鷹乃の意識は
次第に混濁していった。
(*´Д`)ハァハァ
767 :
恋する名無しさん:2005/05/31(火) 22:01:07 ID:yqTb9BbT
鷹乃陵辱物語
マジGJ
768 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 23:14:23 ID:XgnuVRcL
良スレage
769 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 23:47:26 ID:k2LtKYO7
SS保管庫はまだないのかな?
>769
確かに必要だな
771 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:29:56 ID:IkDE89zx
夏日さんのとこは違うのか?
先頭の所に書いてあったような
772 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 13:03:39 ID:1pY4DI9X
保守
鷹乃たん続きまだ?
774 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/08(水) 23:58:45 ID:6FxqASwm
「それっ!」
「うぁあああああ!!」
女の振るうムチは巧みに痛みと同時に快感を与えていた。しかし、鷹乃が
快感の奈落に落ちそうになると強烈な痛みを与えたり、逆にわざと力を
緩めたりして意識と理性を保たせた。これは鷹乃の身体に痛みと同期した
快楽を、精神に癒しがたい亀裂と屈辱を刻み込むための所作である。
「いっ、いたっ・・・ひぃっ・・・ひゃうっ!ひゃうっ!!」
鷹乃は女がムチを振るう度に痛みに対する悲鳴と同時に押し寄せる快感に
悶える声をあげていた。
「あははははっ!ムチで悶えてるぜ、この女は!!」
「とんだ変態だなっ、鷹乃ちゃんはっ!」
「こらっ、鷹乃!こんなエロい子に育てた覚えはないわよ!」
「「変態鷹乃!哭け哭け鷹乃!変態鷹乃!哭け哭け鷹乃!!」
男どもの嘲笑する声が鷹乃に深い屈辱を与えた、自分を貶める笑い声よりも
自分がその内容どおりに悶え感じていることに。
女の振るうムチの痕が鷹乃の身体に刻まれていく。その端正な顔こそムチの
猛威を免れていたが、細く引き締まった二の腕、豊満な乳房、キュッと締まった
腹、男の目を引きつける太もも・・・いずこの場所にも女のムチが襲い掛かった。
女の攻撃にそれだけではなかった。今や申し訳程度にしか存在しない
ボロキレのような鷹乃の衣服を完全なる破壊が目論まれていた。片袖だけに
なった制服、腰に巻きついただけのスカート、大きな穴が数箇所開いた
ニーソックス、健気に残されたスニーカー、これら全てが数センチ単位の布の
切れ端に変えられていった。
775 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/08(水) 23:58:49 ID:6FxqASwm
「ふぅあっ・・・ふはっ・・・はっ・・・」
女の攻撃がやんだ時には、鷹乃の身体の前半分にはムチの痕が無数に刻まれ、
その全て痛みに喚起される快感に目覚め開発されていた。そして、クリトリスと
肛門の留具でへばりついているパンツの残骸以外に彼女の身を纏うものは
存在しなかった。
「お、お願い・・・も、もう止めて・・・・・・」
鷹乃は涙を流して哀願した。だが女はそんな鷹乃に冷酷な言葉を返した。
「じゃ、今度は背中ね」
「えっ!?ゆ、許して!許してください!!」
しかし男どもは鷹乃の叫びなど無視して女の命令に従った。男どもは
時計回りに回転して、鷹乃の背中を女に向けた。
「謝ります!謝りますから・・・もう許して!!」
「聞こえな〜い」
「な、なんでもしますから・・・もう止めて!もう許して!!」
「はいはいはい分かったから、少し黙っててね」
「これ以上・・・これ以上されたら・・・わ、私は・・・」
泣き叫ぶ鷹乃を無視して女は再び攻撃を開始した。
イイヨイイヨー
777 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:37:27 ID:+w/sx1A9
グッジョブです。
778 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 03:29:42 ID:MGeT619C
保守
779 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 23:35:13 ID:cHQxwuwC
期待age
780 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:24:53 ID:RatGIfgH
鷹乃たん続きマダー?
781 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 19:22:09 ID:b/6F/Q6Q
あげとくか
782 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/19(日) 03:30:53 ID:88zlSKPl
「あっ!いっ、いた・・・ふぅあっ!!」
先ほど施されたムチの攻撃が今度は鷹乃の背中と尻に対して行われた。
鷹乃の背中に次々と刻まれるムチの痕、そのたびに鷹乃は叫び哭いた。
「ひゃんっ!ひゃんっ・・・ひゃうっ!ひゃうっ!!」
鷹乃の敗北は誰の目にも明らかであった。しかし女は鷹乃のこころに
修復不能なまでの痕を刻み込むために屈辱を与えていた。まだ鷹乃の
理性は完全には壊れてはいない、しかし変質的な行為に快楽を覚えつつ
ある事実は彼女をして自分の身体に不信感を植え付けるのに十分であった。
鷹乃のこころは薄皮を剥ぐように傷を深めていた。
「(痛い!痛い!痛い!・・・感じるな!感じないで!!)」
「(嘲笑らわれている・・・嘲笑らわれてる・・・)」
「(止めて!誰か止めて!なんで・・・?なんでなの・・・!?)」
痛みと快楽と戸惑いの入り混じった表情を浮かべつつ鷹乃はムチが当たる
たびに哭き叫んだ。
「(いいわ!いいわ、この子!!なんて・・・なんて変態なの!!)」
鷹乃の痴態に女は悦び、ムチを振るう手に力がこもる。
ムチの攻撃がやんだ頃には鷹乃の身体には無数の痕が残され、身に
つけていたものはほとんど破壊された。現時点で鷹乃の身体に残されて
いるのは肛門の留具と乳首とクリトリスをきつく摘まみ上げている筒、
そしてそれに固定されて鷹乃の小便と液に濡れ汚れて大事なところを
健気に隠しているハンカチ大サイズのパンツのなれの果て、そして彼女の
トレードマークともいえるポニーテールを止めているリボンだけであった。
「も・・・もう、満足したでしょ・・・」
「冗談でしょ?まだまだこれからよ!」
嬲られ、痛めつけられ、苦痛と快楽の合わさった痴態を晒され、嘲笑
された鷹乃はこれ以上の恥辱を与えられることを恐れた。だが男どもは
鷹乃をレイプしたいと考えており、女は更に鷹乃を堕としたいと考えていた。
783 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/19(日) 03:31:12 ID:88zlSKPl
「わたしが・・・わたしが何をしたのよ!なんでこんな目に合わないと
いけないのよ!お願い!お願いだから、もうやめて!!ここまでされないと
いけないことなんて・・・いけないなんて・・・」
打ちのめされた鷹乃が泣き崩れ始めた、がそれもすぐにやんだ。
「ひぎぃぃぃ!!」
女は鷹乃の乳首を挟んでいる筒を引っ張った。鷹乃の乳房は引っ張られ、
彼女に叫び声を上げさせた。
女は鷹乃の乳首のついている筒を外した。挟まれていた乳首には筒の
歯の跡が残された。
「ひゃうっ!!」
女は続いてクリトリスの筒と肛門の留具を外した。鷹乃のそれぞれの
部分はこれらの道具によって完成させられていた。
「まぁ、ちょっと虐めすぎたかしら。お薬をつけてあげるから」
女の言葉にはいたわりのかけらもなかった。こう言っている最中に女は
少女にゴム手袋をつけてもらっていた。少女は恭しくつける手袋は医療用の
白いものである。その怪しげな行動は鷹乃に更なる恐怖と不安を与える
のに十分であった。
「それよりも見なさいよ、鷹乃ちゃん」
女は残骸と化した鷹乃のパンツを手にした。女は鷹乃の小便と液に濡れ
汚れ、ハンカチサイズにまで引き裂かれたそれを鷹乃の顔に近づけた。
女が鷹乃の顔に近づけた部分は留具で鷹乃の肛門にねじ込まれた箇所で
あり、そこは鷹乃の内部のもので茶色く変色していた。
「うっ!」
「ちゃんと毎日うんちしてる?宿便が残ってるわよ」
鷹乃はその強烈な刺激臭に顔を背け、咽び泣いた。鷹乃は泣くことは
相手を喜ばせ、更なる嗜虐行為に及ぼさせるだけであることを理解していた。
女は鷹乃のパンツを少女が持つアタッシュケースの中に入れた。
「そっちもおいおい治してあげるから、取り合えず今はね」
女がクイッと顎を動かした方向にはバケツを持った別の少女がいた。
少女の出で立ちはゴム手袋に軍事用のガスマスクという異様なもので
あった。
784 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/19(日) 03:31:16 ID:88zlSKPl
「この薬は効果あるんだけどね、ちょっとした劇薬なの」
「・・・」
「劇薬といっても、塩酸とか硫酸みたいなもんじゃないから安心して」
「・・・・・・」
「ただ、ちょっとした副作用があるの。肌につくと大変なことになるし、
揮発性だから吸い込んでも問題があるの」
「・・・・・・・・・」
「でも効果は満点よ、保証するから」
「!!!」
言い終わるころに少女が女の顔にガスマスクをつけ始めた。鷹乃は女の
言葉に動転した。そんなものを・・・自分の身体に・・・・・・パニックに陥り、
哀願する鷹乃。だが鷹乃はガスマスクの覆われる直前の女の表情を見た。
その寒気がするような薄ら笑いに鷹乃は恐怖し、漠然とした不安が確実な
ものとした。
この女は自分を破滅させる・・・自分の人生を支配しようとしている・・・
鷹乃は、呆然と、打ちのめされた。
「じゃあ、治療開始ね」
くぐまった声が発せられた。ガスマスクの下で女が如何な表情を浮かべて
いるのかは誰も分からなかったが、そのくぐもった声は嬉しそうな響きだった。
(*^ー゚)b グッジョブ!!
786 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:27:25 ID:2C4b0gXK
GJ!!
787 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:44:33 ID:N4Fk/bpe
相変わらずエロエロですな
788 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:53:56 ID:zIyNEJRV
やはり鷹乃たんは良いね
789 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/26(日) 05:00:12 ID:qIsCP7wn
「この薬って、こんな感じよ」
女は柄杓でバケツから少量の薬を掬うと鷹乃の背中にかけた。
「冷たっ!・・・し、しみるっ!!」
その薬は氷のように冷たく、ムチの痕に酷く沁みた。鷹乃がその冷たさと
沁みる痛みを堪えたが真に恐るべき反応はこの後だった。
「くくっ・・・えっ!?・・・えっ・・・あ、熱い!!」
薬の触れた部分は熱くなり、やがて感覚が鋭敏に強化された。
「熱い!熱いよぉ!!ふぅあっ!・・・ひぃぐ!!」
坐薬によって鷹乃は痛みを快感に置き換えられる身体にされていた。
この薬は鷹乃の肌の痛覚を強化し、ムチで与えられた痛みをさらに
増加させる効果があった。
「痛い!熱い!・・・あはっ・・・ひゃっ・・・はぁぁぁ!!」
背中に少しかけられただけなのに鷹乃はひどく反応した。そのさまを
見て、女はほくそえむ。鷹乃が想像した以上に薬が危険な代物であるのと
同じように、女にとって鷹乃は想像した以上にMの気がある存在だった。
少量でいい声で哭き、いい反応を示す鷹乃はとても面白い玩具であった。
「じゃあ鷹乃ちゃん、次ね。あんたたち、しっかり押さえてなさいよ!」
女は柄杓いっぱいに薬を汲むと鷹乃の右の乳房に被せた。ブラジャーの
ように柄杓は乳房にピッタリと張り付いた。鷹乃の反応は劇的なものであった。
「くぅぁぁぁぁぁぁ!!!取って!お願い、取って!!」
乳房に薬がつけられた瞬間、鷹乃の身体は硬直し、そして暴れだした。
鷹乃を吊るしている鎖は大きく揺れ、その手を引っ張っている縄を押さえ
つけるのに6人の男の力が必要であった。
790 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/26(日) 05:00:35 ID:qIsCP7wn
「熱い!痛い!沁みるの!!外して!外してぇぇぇ!!」
鷹乃の乳房はムチで叩かれただけでなく、その乳首には筒で挟まれた
痕が残っており、その虐待強度は背中の比ではなかった。そのために
沁みる痛さと感度も背中よりも強化された。
「はぁぁん!・・・壊れる・・・壊れるから・・・ひゃうっ!!」
鷹乃がどれほど身体を揺さぶろうと女は巧みに動いたために乳房に
くっついた柄杓は取れず、鷹乃の身体に悪い影響を与え続けていた。
「3・・・2・・・1・・・0!!」
時計を見ていた女はカウントダウンをし、時間になると鷹乃の乳房から
柄杓を外した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
柄杓が外されたことの鷹乃は一息ついた。しかし女はすぐに反対側の
乳房にも同じことを行った。
「くうぅぅ!ひ・・・ひぐっ!!」
同じ光景が繰り返された。そして女は同様にカウントダウンが終わるまで
鷹乃の乳房から柄杓を外そうとはしなかった。
薬によって鷹乃の両方のおっぱいは完成され、そして鷹乃の体力もほぼ
底をついてしまった。ぐったりと消耗した鷹乃は子供でも勝つことはできない
だろう。しかし、それでも女は鷹乃を攻撃する手を緩めようとはしなかった。
791 :
鷹乃凌辱物語:2005/06/26(日) 05:00:40 ID:qIsCP7wn
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「鷹乃ちゃん、はしゃぎ過ぎ。まだこんなにあるのに」
女は息もたえだえな鷹乃の眼前になみなみと注がれた柄杓をかざす。
「次はここにし〜よ〜う」
女は柄杓を上げる。その柄杓の止まった位置に鷹乃は恐怖した。
「そ、そこは!!」
その場所は鷹乃の最もいたぶられた部分であった。そこの痛みに
比べれば乳首の痛みなど軽いものであり、それだけに十分に完成
されていた。そこに薬が注がれることはどのように影響するか、鷹乃には
想像もできなかった。
「行くよ」
女は鷹乃の肛門とクリトリスに薬を注いだ。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあぁっぁぁぁぁ!!」
鷹乃は悲鳴を、いや絶叫した。ここが市街地から離れた廃工場で
なければ、何事かと聞きつけるものがいただろう。だが鷹乃の悲鳴は、
それを心地よく聞くもの以外の耳に届くことなく虚しくこだました。
792 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:51:42 ID:zf4zGARU
果たして鷹乃たんはどこまで行ってしまうのか…
GJ!
794 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 19:15:47 ID:xH9oE+Tq
すごい!GJ!
795 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 21:56:44 ID:NyBQ4WtR
挿入マダー?
期待sage
797 :
鷹乃凌辱物語:2005/07/03(日) 01:39:14 ID:F9MQWfSi
「よいしょっ!」
女は鷹乃の身体中に薬を柄杓でかけ、掬えなくなった分を全て
足元からかけた。
鷹乃の身体に薬品がまとわりついたが、悲鳴をあげ続けた彼女は
最早叫ぶことはなかった。鷹乃は柄杓でかけられた薬品によって
外部から、そして肛門に捻じ込まれた坐薬によって内部からそれぞれ
侵食されていった。
皮肉にも水泳部のエースとして活躍する人並みはずれた鷹乃の体力と
それに裏打ちされた精神力は彼女に悪い結果を齎そうとしていた。鷹乃に
加えられた嗜虐と投入された薬物の量は尋常ではなかった。それを
ここまで堪えてきた鷹乃の体力と精神力は賞賛に値するが、しかし彼女は
身長168センチの少女に過ぎないのである。女の鷹乃に対する"攻撃"量は
少しでも突破すれば鷹乃の全てを−夢も希望も期待も賞賛も可能性も
根こそぎ奪い去るのに十分であった。
もし彼女が人並みの体力と精神力しか持ちえていなければ・・・女の
"攻撃"は何分の一に軽減され、心身のダメージも幾分かマシであったかも
しれない。だが、女の攻撃軍は鷹乃の全てを蹂躙しつくした挙句、進駐軍と
して彼女の身体に居座り続け、彼女を破滅に追いやるよう支配することになる。
鷹乃の防衛線が崩れる瞬間が来ようとしていた。
「はぁ・・・はぁ・・・あぁぁぁ・・・はぁ・・・」
薬の効果に鷹乃は呻き続ける。ムチでうたれた痕や女に攻撃された箇所が
ほてり、特に攻撃の激しかった乳房と股間、肛門は焼け付くような熱さで
彼女を苦しめた。時折、手を動かそうと試みるが男どもによって引っ張られて
いるためにそれもままならなかった。
798 :
鷹乃凌辱物語:2005/07/03(日) 01:39:30 ID:F9MQWfSi
恭しく少女が女のガスマスクと手袋を外す。女は新鮮な空気に深呼吸をし、
鷹乃の様子を眺めて目を細めた。
「貴方たち、縄を放しなさい」
「えっ!?」
「いいから、そうしなさい。面白いものが見れるかもしれないわよ」
男どもは半信半疑で縄から手を離した。
「ふわぁっ!」
突然、手の拘束が取り除かれた鷹乃は彼女を特に苦しめる箇所を労わろう
と動いた。しかし、それがスイッチになることを鷹乃は知らなかった。
「くはぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
手が虐待著しい乳首に触れた途端、鷹乃の身体は大きく揺れた。
「お馬鹿さん・・・」
女は呟いた。鷹乃の手は鷹乃の支配を離れ、その欲求の赴くままに
動き始めていた。鷹乃の左手は指先で乳首を弄びながら、掌で包むように
己の乳房を揉んでいた。そして右手は自然とクリトリスに伸びて、クリクリと
弄ろうとしていた。
「(な・・・何!なんで!?)」
「(私・・・私は・・・何してるの!?)」
「(やだっ!・・・止めて・・・お願い、止まって!!)」
だが、鷹乃の手は鷹乃の意思に反して行動する。
799 :
鷹乃凌辱物語:2005/07/03(日) 01:39:34 ID:F9MQWfSi
「くはっ!ふぅあっ!あああああ!!!」
右手はクリトリスを弄るだけで足らず、鷹乃の下の口も攻撃範囲に
含め始めた。何とか乳房から左手を離すことに成功した鷹乃は右手を
押さえようと試みた。しかし左手は右手を押さえつけるどころか、股間の
もう一つのポイントに向かった。
「ひゃん!いぅっ!!・・・くぅああぁぁぁっ!!」
鷹乃の左手の人差し指は肛門の周辺をなぞり、圧迫した。そして
待ちかねた肛門に自ら進入を開始した。
「あはっ!あぁぁぁ・・・と、とめ・・・ひゃうっ!!」
鷹乃の意思とは裏腹にその手は加速する。鷹乃の股間からは
いやらしい液が流れ始めた。
「だ、誰か・・・助け・・・はぁぁんっ!!」
鷹乃は最早、自分の手を止めることはできなかった。鷹乃の手は
自分の股間を弄ぶのに飽き足らず、器用にも二の腕で86を誇るバストを
横から押し上げる動きを行っていた。
「堕ちなさい、鷹乃ちゃん」
女は鷹乃の防衛線が破断界に達したことを確認した。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
(;´Д`)ハァハァ
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
月並みだが
GJ!
803 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:29:50 ID:VRX3mVNH
たかのたんのおなにぃ(*´Д`)ハァハァ
804 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 07:41:23 ID:2ozA0bVu
保守
805 :
クオン:2005/07/08(金) 23:09:35 ID:cdJc8fw6
ちょっとばかり来ない間にすんげぇスレが進んでるorz
復帰記念に一作投下。
「智ちゃんのバカ・・。・・・でも、大好き」
雨の中、猫たちに傘を与えた唯笑は小さく呟く。雨の中でも涙と分かる熱いモノを流しながら、俺と唯笑はキスをした。
小さいカラダ。
幼いとばかり思っていたこの幼なじみが、酷く愛おしく思えて、俺の全ての想いを込めて−唯笑をキツくキツく抱きしめた。
「あったかいよ智ちゃん・・・・」
「あぁ、俺もだ・・・」
唯笑の体温が、直に伝わる。
俺の体温も唯笑に伝わっているのが、分かる。
いくらかして、唯笑が口を開いた。
「ねぇ、智ちゃん・・。一緒に帰ろうよ・・・」
二人、手をつないで帰る。
この小さな手のひらが、こんなに暖かいなんて。唯笑の笑顔が、こんなに愛しいなんて。
−もう、耐えられない。
「じゃあ、お別れだね」
唯笑と俺がいつも別れる場所に来たとき、唯笑が寂しそうに言った。
手には猫たちの入ったダンボール。
いつもなら、じゃあな、の一言で終わらせるのに・・・・。
「俺の家に来てくれ」
俺は、そう言ったのだ。
「・・・うんっ!」
答えた唯笑の笑顔が、愛しくて・・・恋しくて。俺は、唯笑にキスをした。
808 :
クオン:2005/07/08(金) 23:25:26 ID:cdJc8fw6
とりあえずここまで。
希望があればまたー。
。 。
/ / ポーン!
( Д )
* * * *
* * * * * *
* * * *
パーン!
( Д )
スポポポポポポーン!!!
。 。
。 。 。 。 ゚
。 。゚。゜。 ゚。 。
/ // / /
( Д ) Д)Д))
スパパパパパパーン!!!!!!
+ ,, * +
" +※" + ∴ * ※ *
* * +※ ゙* ※ * +
+ "※ ∴ * + * ∴ +
* ※"+* ∵ ※ *"
( Д ) Д)Д))
た〜まやぁ〜 日本の夏、キンチョーの夏
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 07:18:43 ID:O40au/y5
クオン氏GJ!
もちろん続きキボンだけど
で詩音鷹乃のSSは…
812 :
クオン:2005/07/09(土) 08:52:44 ID:TUPpSAc7
むろん書く!
つもりなんだが話が変わり過ぎるおそれがある。ゆえ、まずはこっちを終わらせるつもりっす。
「唯笑、風呂沸いたから先に入れよ」
「・・・いいの?」
ーあの後ー。
唯笑と二人で家に帰った俺は、まずタオルで身体を拭き風呂に湯をはった。
風邪を引いたらバカみたいだよな、と思いつつ猫たちと戯れる唯笑を見ていると、心が温もった。
無邪気に唯笑にじゃれる子猫と、くりくりした瞳をせわしなく動かしながらも猫たちを愛でる唯笑。
やっぱり、と俺は思う。
唯笑は、確かにドジでおっちょこちょいではあるが、純粋なのだなと。
814 :
クオン@雨の二人:2005/07/09(土) 19:01:22 ID:TUPpSAc7
「んー・・・・」
風呂に入るべく立ち上がった唯笑だが、その場で腕組みをして悩んでいる。
唯笑は悩むときに唸り声をあげるのが何よりの証だ。
だいたい三分経った時、不意に唯笑が「そうだよ!」と声をあげる。
静かさに慣れかけていた子猫たちが驚きからか、びくりと震えた。
「・・・何がそうかだ」「唯笑が先に入ったら、智ちゃんが風邪ひいちゃうでしょ?でも智ちゃんが先に入ったら唯笑が風邪ひいちゃうから」
・・・嫌な予感がした。唯笑の満面の笑みに、俺は覚えがある。
そう、これは間違いなく・・・・!
「ねぇ智ちゃん、一緒にお風呂入ろうよぉ♪」
やはり、思った通りだ。そしてこの状態になった唯笑を止めることは、俺には出来ず・・・・。
「わぁ、いいお湯だよ」「おまえさ、ちっとは恥じらえよ・・・」
「恋人同士なんだし、それに唯笑はうれしいよ?」
唯笑かわいいよ唯笑
普通ならば背中合わせに湯船に浸かるのだろうが、俺たちは違った。
湯船に悠々と浸かる俺の上に、唯笑が乗り、俺は唯笑を抱きしめる、といった感じだ。
ちょっと底が深い使用の風呂でなければ出来ない芸当に、唯笑は満足そうで。
「智ちゃん・・何か当たるよ?」
前言撤回。
どうやら唯笑の柔らかい肌に触れるせいか、俺のムスコは元気一杯になったようだ。
ほんの一時間ちょっと前にあんなシリアスな出来事があったというのに。
「・・・あ、それはだな・・・」
まさか唯笑の身体に欲情したとも言えないし、万一言えば唯笑に愛想を尽かされる可能性もある。
まさに、非常事態。
緊急事態の方がいいか。
などと俺が現実逃避をしていると。
「もしかして智ちゃん、唯笑の身体に欲情しちゃったの?」
「・・・はへ?」
「智ちゃん、えっちだなぁ?」
ニンマリとした、およそ唯笑特有の「可愛い小動物的な笑顔」とかけ離れた艶っぽい笑み。
今度はわざと自分の太股を俺のムスコにすりつけ、時折熱くいやらしいため息をつく唯笑。
「智ちゃあん・・・・」
唯笑が、切なげな声をあげて身体を揺する。
「唯笑ね、とってもいやらしい変態なんだよぉ・・・・?」
俺の片手をとり、まだ発展途上の幼い胸にあてる。
「唯笑が変態だって?」「唯笑はね、たまぁにいやらしいエッチな本を買って、自分のお股を弄ったりしてる変態なんだよ・・・はぁ・・・」
821 :
クオン:2005/07/10(日) 15:58:21 ID:hqdfbTyo
とろとろとすんません。さらに唯笑が壊れてて尚すんません。
GJ!
823 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 19:24:51 ID:VmHz62lQ
鷹乃たん期待age
824 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 03:06:01 ID:VF+EEgRA
age
825 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:51:02 ID:jB6oDUlh
鷹乃たんマダー?
826 :
鷹乃凌辱物語:2005/07/18(月) 23:57:13 ID:27cJBEet
「や、やだ・・・止め・・・ふぁっ・・・あぁぁぁ」
鷹乃の指は意思に反して動きを早めていく。右の指は鷹乃のクリトリスを
つまみ、大事な部分を弄び、左の指は自らのお尻を責める。指の動きは
滑らかではなかったが一番感じる部分を的確に選択していた。
「あぁぁぁっ・・・いひゃっ!」
最早、鷹乃は自分の意思で手を止めることはできなかった。左右の指は
鷹乃の大事な部分と肛門と責め続け、クチャクチャというイヤラシイ音が
聞こえるほどに激しく動き続けた。
「(み、見られてる・・・見られてる・・・)」
「(あんなヤツラの前で・・・恥ずかしい・・・)」
「(でも、止まらない・・・止まらないよぉ!!)」
快楽に悶える鷹乃の顔にはオナニーシーンを侮蔑して眺める男どもや
女の視線に羞恥の色も混じっていた。
「そろそろね・・・OK!引っ張って!!」
女が合図を送ると男どもは鷹乃の手に縛っている縄を引いた。
「ああああああぁぁぁぁぁ」
鷹乃の手は左右に引っ張られ、大事なところと肛門から引き剥がされた。
「ふぅあっ・・・ふぅあぁぁっ・・・」
佳境に入っていたオナニーを無理矢理中断させられた鷹乃の身体は刺激を
求めたが、彼女の理性がそれを声に出すのをかろうじて止めていた。だが、
かろうじて耐えている鷹乃の精神は自分が快楽に耐え切れずに自分を
レイプしようとしている男どもの前でオナニーをしてしまってことに深い傷を
負っていた。
超GJ!
828 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:37:46 ID:oJe5KKH/
鷹乃エロかわいいよ鷹乃
遅ればせながらGJ
しかし微妙に活気ないなぁ…
830 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 04:42:34 ID:eEsZ7zce
あげとくか。
ハゲきめえ
832 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 19:18:42 ID:V6aqSYbX
あげ
833 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 16:11:58 ID:RUXm8hBD
期待age
834 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 03:07:33 ID:Jw/uQzvk
保守
835 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 23:07:40 ID:fkf4mv9p
鷹乃たんマダー
鷹乃水泳の大会があって練習があるから来られない・・・・って言ってたよ?
837 :
鷹乃凌辱物語:2005/08/07(日) 23:59:00 ID:vGH+yZJf
「なんてイヤらしい子なのかしら」
女は傷口に塩を擦り込むかのように呆れた風に鷹乃を眺めた。
「他人の見ている前で・・・逆さ吊りにされてても・・・」
「くぅぁぁぁ・・・」
拘束された鷹乃には詰る女の声に耳を塞ぐことも大事なところを隠すことも
できなかった。
「オナニーするなんてね・・・」
「ふぅあぅっ!!」
女は鷹乃の足を押し広げた。鷹乃にはそれに抗う力など残されてはいなかった。
「違う・・・違う・・・」
「どこが違うのかしら・・・こんなに汁出してさぁっ!!」
「あぁぁぁっ!!」
女は鷹乃の大事なところに指を入れて弄ぶ。その動きに鷹乃は叫び声を上げ、
反応する。
「鷹乃ちゃんの汁はどんな味なのかな〜?」
「いや・・・やめて・・・・・・」
女は鷹乃の股間に口を寄せ、ワザと倉庫中に響くような大きな音を立てて
舐め始めた。
「いやぁぁぁ!ふわぁあっ・・・ダ・・・ダメェッ!!」
だが女の舌が鷹乃の大事なところを責める度に鷹乃の身体は反応し、
嬌声を上げさせた。片足は吊られ、もう片足は女の手で抑えられ、両手は
男どもに引っ張られて動かすことはできなかったが、もし仮に手足の拘束が
無かったとしても鷹乃は女の舌を排除できなかったであろう。鷹乃の身体は
快楽を求めていたからである。
「いや・・・そんなの・・・いや・・・あぁぁぁぁっ!!」
女の舌は更に鷹乃最大のポイントと化した肛門に向かった。
838 :
鷹乃凌辱物語:2005/08/07(日) 23:59:07 ID:vGH+yZJf
「あぁぁぁぁぁっ、ふぅあっ!ひうっ!ひうっ!!」
女の舌は鷹乃自身よりも彼女に大きな興奮を与えていた。
「ひゃぅっ!ひゃっ・・・ひゃめて・・・」
だが、このときの女は鷹乃の哀願に素直に応じて行動を止めた。
「えっ・・・?」
「止めちゃったよ」
「あっ・・・あっ・・・・・・」
火照った鷹乃の身体は女の行動を求めていた。かろうじて残っている
鷹乃の理性がそれを言葉にするのを懸命に押し留めていた。しかし、
その抵抗も虚しいものでしかなかった。
「・・・て」
「えっ?な〜に」
「・・・てください」
「えっ?聞こえな〜い」
女はわざとらしく耳をダンボにした。ここで鷹乃の理性は懸命に抵抗して
言葉が漏れるのを阻止した。
「聞こえないわよ〜」
「ひぎぃぃぃっ!!」
女は鷹乃の乳首を思い切りつねり上げた、それが鷹乃の理性の抵抗を
排除した。
「して・・・してください・・・」
「はいっ、よくできました」
女は全員に合図を送った。鷹乃饗宴の合図である。
乱交キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
神・光・臨!
>839
乱交と言うか輪姦だな
841 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 22:38:38 ID:aDm/Teyi
鷹乃たんエロス
GJ
俺も混じりてぇ…
843 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 00:20:26 ID:TlZSVtKg
誰か信とかおるの書いてくれへんか
2chにいるメモオフユーザーって信が嫌いな奴多そうだし難しいんじゃないか?
シンは主人公に助言だのなんだのと助けてくれるのはイイと思うけど
あの悪フザケの性格がどうしても足を引っ張ってる・・・(オレの中では)
もう少し普通っぽかったらイイヤツと思えたのに
イヤ、好きな人は好きなんだろうけどさ
人の家に勝手に上がりこんで勝手に冷蔵庫開けて中のもの飲み食いするような奴だからな。
現実にいたらウザイことこの上ない。
欲しくば書けっ!
それも一つの選択だ。
かおるなら智也との絡みが見たいな
鷹乃たんまだー?
850 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:28:37 ID:PyhY34JI
ageてみる
851 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:51:27 ID:Vdu9gu62
期待age
852 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 18:11:46 ID:t1RwIEC1
あげるぜ
853 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 21:00:58 ID:LeGTwGfK
なんか書こうと思うんだが希望はあるか?
純愛か恥辱かとかキャラは誰が良いかとか
純愛系で音緒で希望します。
>853
正午×那由多(純愛)希望
856 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:35:35 ID:mb51B7a4
>853
ナイスファイト
857 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 23:41:31 ID:LeGTwGfK
854,855
想君だけ持ってないんだよなorz
でも2次創作はよく読むからなんとなくキャラはわかるんだけど
少しキャラが違うかもしんないけどそれでもいい?
858 :
854:2005/08/22(月) 00:32:13 ID:9e7suB79
全然オッケーです。期待して待ってます。
久々に会った元彼にレイプされる歩たんキボンヌ
860 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 15:09:12 ID:N0lfLx6D
もう音緒の大学受験も近い
今日は勉強を教える、と言う事で正午の家に二人はいた
横にいる長い髪の女の子とは付き合い始めて一年以上になる
ずっと見ていてもその女の子の横顔がやっぱりかわいくて、だからやっぱりずっと見ていた
「私に見とれちゃった?」
そういって音緒は俺に笑いかけてくる
「ん…まぁな…」
正午がそう言うと彼女は少し頬を赤らめた
(ホントにこいつはかわいいな…)
もう夏は過ぎて秋が来たとはいえまだ暑さは残る
暑さとさっきの言葉で赤みをおびている音緒の頬が正午を刺激する
861 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 15:10:02 ID:N0lfLx6D
「なぁ、音緒」
そう言うと、ん?と言って音緒がこっちを向いた
音緒の澄んだ瞳を見つめた正午は彼女の唇をふさいだ
「ん…んっ……」
音緒が予想外の自体に少し混乱したようだがすぐに正午の絡めた舌に応じてくれる
一回目のキスを済ませると二人は勉強机から離れてベットに移動した
正午はもう一度、唇をふさぐ
今日は勉強しに来たはずなのに、という音緒もキスを受け入れそれに応える
何度もキスをしながら音緒の服を少しづつ脱がしてゆく
862 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 15:13:28 ID:N0lfLx6D
中途半端なところで終わってスマン
今日の夜か明日の朝くらいには次ぎかけるように努力する
初小説だからもしこんな糞小説イラネってかんじなら言ってくれ
863 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:32:03 ID:6phvYPHD
GJ!
続き希望
グッジョブ!!
865 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:19:07 ID:MyyR5Zrs
「音緒……」
そう言って彼女の名前を口にした後、正午は彼女の首筋を濡らす
「あっ…んっ……」
音緒は首筋に感じる正午の舌に過敏に反応する
そんな音緒のちょっとした動きがさらに正午を加速させた
大きくは無いが形の良い胸が正午の手の中で形を変える
人一倍強い性感帯である胸と乳首を攻められた音緒から甘い声が漏れる
正午はさらにピンと張った桃色のモノを責めたてる
「あっ……んんっ…んっ」
音緒の目が溶けたようになると同時に彼女の理性も少しづつ溶けて行った
さらに正午の右手は彼女の下腹部へと伸びて茂みの中にある小さな突起に触れる
「んんっ…んはぁっ……ふっ……」
恍惚とした彼女の顔を少し確認したあと正午は顔をその茂みの中へとうずめた
舌と少し粘性のある液体の触れ合う音がする
「あっ……しょうご…んんあっ」
音緒は肩を振るわせたとながら今日一回目の絶頂を迎えた
866 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:25:31 ID:MyyR5Zrs
今日はとりあえずここまでで
明日は(正確に言うと今日だけど)ちょっと泊まりにいってしまうんで次は明後日に書く事になるかと
あともう三つw
俺は小説初心者なんで『ここはこうしたほうがいい』みたいなことがあったら言ってください
二つ目はタメ語がおこがましい事に今になって気づいたんで次のレスから丁寧語だけで行きます
最後に鷹乃たん期待age
GJ!
個人的希望だが正午→音緒は「音緒ちゃん」
音緒→正午が「正午くん」
という公式設定を採用してくれたらと思う
まぁ一年たってるようなので敬称がはずされていても何ら不思議はないが
868 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 15:03:53 ID:fgsIWeYR
おそばせながらGJ!
869 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:16:16 ID:han1d0G7
「音緒、俺にもしてよ」
そう言うと彼女の控えめな返事とともに正午の熱くなった肉棒はぬるっとした粘膜に包まれた
「くちゅ……ぬちゅ……きもちいい?」
「ああ、音緒の口、最高だよ。もっと続けてくれ」
そういうとさっきより深く、肉棒が音緒の口の中へと含まれていく
「ぬちゅ……くちゅっ…しょうご…ぬちゅ……もっと舌も使うね」
始めはテクニックも何もなかったが正午と交わりの回数が増えるにつれて最初のフェ初ラチオとは比べ物にならない感覚が襲ってきた
そして触れている音緒の指先がさらにその感覚を敏感にする
「くっ……音緒…もう出る」
それから少しの間があって、正午の粘膜を焼くような青臭い精液が音緒の口内に溢れて、満たしていった
音緒は喉を鳴らしながら、その液体を夢中で飲み込んだ
870 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:20:05 ID:han1d0G7
少しですが更新です
次の更新はたぶん今日の深夜頃にします
あと7行目の文はフェ初ラチオになってしまってますが正しくはフェラチオです
希望があればこの部分を直した修正verをうpします
>@ピンキー
まで読んだ
GJ!
音緒かわいいよ音緒
音緒SSキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
874 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 01:13:29 ID:GsFfhauY
正午は開いた足のあいだに体を滑り込ませる
そして押し込むように音緒に男であると言う証を挿入していく
しかしその先の音緒の穴はまるで拒絶するかのようにキツク閉じられていた
「音緒……力を抜いて」
正午は自分の欲望をかろうじて抑えつつ優しく声を掛ける
音緒から甘い声が漏れる
正午は今、確かに音緒という女を感じていた
「……あっ…んんっ…」
正午が腰を動かすとそれとリンクするように音緒の声と愛液が結合部から溢れてくる
さらに滑りの良くなった事に比例して動く速さもあがっていく
「んあっ…ああっ……んっ」
突き上げる肉棒に正午はだんだんと熱いものが湧き上がってくる事を感じた
「音緒…いきそう?」
少しずつ震え始めたことがそうである事を物語っていた
ぐちゅぐちゅという淫らな音が部屋に響き渡る
さらに肉棒を膣壁へと擦りつける
「んんっ……あっ…いっちゃうよぉ…」
正午は最後のスパートと言わんばかりに音緒を激しく突き上げた
「くっ…音緒っ……だすよっ…」
最後の一突きは音緒の膣内を奥まで突き上げ、そしてそれは音緒を満足させるのに十分なものだった
もちろん正午を満足させる事にも
875 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 01:14:29 ID:GsFfhauY
「はぁっ……はぁっ……」
お互いの息切れの音しか聞こえない中で正午は音緒の耳元でそっと呟くように言った
「やっぱり駄目だな……俺がいると音緒の邪魔になっちまう…。今、お前が一番大切な時期だってのに…」
そんなことない、と言う音緒をよそに正午は言うべき言葉を探している
「音緒は大学に行くためにこんなに頑張って勉強してるって言うのに俺は邪魔してばっかだ。なんか自分がわかんなくなってきたよ…」
そういう正午の目から涙が溢れては落ちていった
音緒はたまらず正午に抱きついた
「そんなことないっ!私は正午がいたからがんばってこれた。それを邪魔だなんて言わないでっ!正午がいてくれたら私は何にだってなれるから」
そう言って音緒は正午の唇をふさいだ
二人は何度もお互いを感じあった
876 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 01:19:08 ID:GsFfhauY
遅れてすいません
とりあえずこれで終わりです
音緒と正午の呼称の違いですがいまさら変えるのも変だったのでこのままとさせて頂きました
最後の方は載せるべきか迷ったんですが一応載せておきました
気に入らなかったら脳内削除しといてください
感想と次回作の希望があればお願いします(那由多はちょっとキャラが分からないので他の人、お願いします
お疲れ様です、最後にシメるのはイイと思いますよ。
リクエスト・・・・深歩とかどうでしょう?健常者とは違うプレイとか・・・
>877
超GJです、鼻血吹きました
リクの方は健×鷹乃を希望します
音緒かわいいよ音緒
音緒SSGJ!!
メモ5で音緒が出ないのが、なぜかマジで不遇に思えてきた
音緒かわいいよ音緒
881 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 20:21:11 ID:fEWtq6Tv
鷹乃凌辱期待age
882 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 07:59:50 ID:8+/PUkkn
鷹乃たんマダー
883 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:52:48 ID:3FtoKeHB
保守
884 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 01:41:59 ID:h4dneJoy
age
885 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:04:57 ID:xz6i1s6j
神スレage
鷹乃凌辱の続きを書くつもりが、某スレにてリンカーンSSが面白いので・・・
そっちが終わったら、書いて投入したいと・・・(^^;;;
そのSSで更なるインスピレーション沸かしてがんがってくだされw
>886
期待しながら全裸で待機してます
889 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:53:46 ID:kG/xnc/0
保守
890 :
鷹乃凌辱物語:2005/09/08(木) 02:07:53 ID:WrLPZrrc
「よく見るとイイ女じゃねぇか!」
「こいつ、ヤレるんだよな?」
「ああ、存分に楽しませて貰おう!」
「早くヤロうぜ、早く!」
鷹乃は地面に敷いた青いビニールシートの上に降ろされた。その168センチの
スラリとした身長にB86W59H85の均整の取れたプロポーションのボディは
産まれたままの姿で横たわっていた。女の執拗な加虐と凌辱によって抵抗する
力は奪われた鷹乃はまないたの上の鯉のごとく、ぐったりと動くことができなかった。
「ふぅあっ・・・!」
男どもは鷹乃を撮影し始めた。美しい顔を、豊満な胸を、引き締まった尻を、
その全てを撮影し始めた。それは穢される前の鷹乃の清らかな姿を残しておくかの
ように丹念に、丁寧に行われた。
「おらぁ!ケツ上げろよ!!」
「ひゃんっ!!」
「こいつ、肛門触られてよがってるぜ!!」
「トンだ淫乱女だな!ええっ、鷹乃ちゃんよ〜!!」
犯される前の、穢される前の鷹乃の身体の全てが撮影された。
「そろそろ終わったかしら?」
「あっ、はい!全て終わりました」
鷹乃凌辱の依頼を受けた女が出した条件は寿々奈鷹乃の全ての撮影と前後の
処女を頂くことであった。そして今、撮影が終わり、いよいよ処女を頂く段になった。
「お待たせ・・・鷹乃ちゃん」
「あっ・・・あっ・・・」
今の鷹乃は怯えた子猫のようであり、女の子が憧れる強い少女ではなかった。
鷹乃はにじり寄る女に怯えていた、しかしその身体は逃げることができず、むしろ
女の更なる凌辱を期待すらしていた。そんな鷹乃の姿に女は舌なめずりを
しながら近寄る。
鷹乃は悟った、自分が犯されて穢されることに。そして自分が破滅することを。
>>890 相変わらずGJ!ですね、今後ともひとつヨロシクお願いします
超GJ!
ところで誰かマジで保管庫作ってくれ
893 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:10:50 ID:5TyWa2vg
鷹乃たん(*´Д`)ハァハァ
895 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 16:08:12 ID:TK+6D1wQ
ないぞ
896 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 00:26:06 ID:tzKJLGwJ
age
何か過疎ってんな
よし、期待の鷹乃たんまで俺が継ぎ手になろう
898 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 18:57:47 ID:N0sgbPuE
>897
それはSSを書くってことか?
>>898 ああ、そういうことだ。
今更ながら誤字に気付いた
×継ぎ手
○繋ぎ手
鷹乃たんなんてハァハァな作品俺が継げるわけねーよorz
>>899 過疎スレを救うために・・・
あんたカッケーよ。
>>900 いや、ただネタが浮かんだだけ。
つまりは勝手にやりたいようにやりたいってだけよ。
まあまだ一文字も書いて無いから結構時間掛かるけどな…
しかしまさか鷹乃タンこれで最終回じゃないよな…
俺達の陵辱はまだこれからだぜ!
897だが
水曜くらいまで待ってくれ
まあ待ってくれて無くても勝手に書かせてもらうとか図々しい考えなわけだが
そして鷹乃たん期待sage
>>904 この暗鬱とした空気を吹っ飛ばすヤツを頼む
>>905 やべ、ちょっと暗い話だ…ダメじゃんorz
まあ…やるだけやってみるさ
適当に待っていてくれ
暗くても明るくても期待してるZE
で、897は?
>>908 今必死で書いてる…
今日中は…無理なのか…?俺…
無理そうorz
とりあえず、17年…いや明日まで待って!
絶対書き終えますんで。
つーか話長過ぎなんだよねorz
期待させるだけさせて、ってやつか…ハァ
ガンガレ
ちんちんおっきさせて待ってたんだからバッチリ頼むぜ
いいもんができると思えば少しぐらい待つのなんざ・・・
話練り上げてるんだよね? ね?
まあもうちょいで終わるかな
期待に添えなくても気にすんな
俺の言うべきセリフじゃねーかorz
というわけで、出来ました。
改行多すぎて削る部分に迷いまくったけど。
連投に引っかかりませんように。
↓↓↓↓↓↓以下18禁↓↓↓↓↓↓
『♪泣ーかなーいフーリをしてーたらー…』
不意にカーラジオから流れてくる、自分の声。というか歌。
少しビックリ、そして少し不快。
すぐに消す。
自分の歌が流れてくるまで、意識がどこかにいっていた。
ちょっと、思案に暮れていたみたい。
多分、彼は今日も一人なのだろう。
それは、ある程度予想も出来ることだし。
彼には悪いけど、私と彼の二人きりな状況が少し楽しみだったりする。
そして、その状況がやっぱり不憫で。
不安で。
それでも、私は行く。
夜のお茶会。
ただ一人だけが待つであろう、閉店後のならずやへと。
それを思案するうち、意識をまたそちらへ飛ばした。
明かりが灯ったならずや。
彼の誠実さに感慨を覚えつつ、ドアを、静かに開く。
その彼は…うなだれていた。
「ハイ」
いつも通りの、軽い挨拶。
私は彼の向かいには座らず、カウンターに寄りかかる。そういう気分だった。
「カナタ……」
彼は…イッシューは顔を上げ、こちらを見る。
ホッとしたように微笑むと、また、寂しそうな、やり切れなさそうな顔をした。
少しだけ…胸が痛む。
「ずいぶんヘコんでるじゃん」
軽く茶化してみる私。これでも元気付けようと気を使っているつもりだ。
「……オレのことはどうでもいいんです」
自重気味なセリフの陰に、少しだけ攻撃的な色が垣間見える。
誰に対して?
…言うまでもなく、私に対して。
「葛西陽心のオーディションのこと、聞きましたよ」
言葉が、私を責め立てる。
それはあまり痛くなく、それでも少し悲しくて。
それは少し悲しいけれど、それでも私に向けられた言葉。
だから少しだけ心地良いけれど。
「りかりん、ショック受けてた。なんであんなことするんです?」
やっぱり、少し辛かった。
彼の心は、私の方には向いていないから。
だから、私は。用意されていたセリフを吐こう。
「さあ?」
イッシューの為に、憎まれ役になろう。
心から、辛いけれど。
「あんな、火に油注ぐようなことして……」
イッシューは止まらない。
火に油を注いだ…わけでは無いみたい。
ただ、ぶつける。吐き出す。
私の意図は、汲み取ってもらえなかったようだけど。
イッシューが救われるのならば、それでも、構わなかった。
「りかりんが中途半端なこと言うんだもん。あったま来たからさ、ライバル宣言ってヤツ?
こう見えてもわたし、仕事に誇り持ってるから」
私の本心。
「……おかげでみんなバラバラだ」
言った後、苦悩の表情を浮かべるイッシュー。
本心…ではないと思う。
言ってしまっている、といった表情から、そう取れる。
ただ、どうしても誰かに と、その想いをぶつけているだけのようで。
だから、受け止める。
本心だったら…すごく悲しいけど。
「カナタがあんなことしたら、ますます離れていくって、分かるでしょう!?」
イッシューは、まだ幼い。
きっと理不尽と分かっていながらも、私にぶつけられるだけ、素直で、弱くて、危なっかしくて。
その幼さが、愛おしい。
「もう、元に戻れない……」
勢いを止め、最後にそう吐き出した。
辛そうな表情。見たくない。
助けてあげたいから。
「ねえ」
訪ねる。
「イッシューは、どうしたいわけ?」
訊くのは…正直怖いけれど。
「…………」
考えこんでいるのか、唐突すぎたのか。イッシューはすぐには答えなかった。
何を想っているのかは…正直私にも分からない。
暫くの間の後、返ってきた答えは、予想していないものだった。
「だから、オレは……みんなの前から消えればよかったんだ。オレが消えれば、それだけでよかったんだ……
そうすれば、カナタとりかりんとのんちゃんは、今でも……」
悲壮を帯びた言葉。きっとイッシューはそれを望んでいないはずなのに。
「違う。ぜ〜っんぜん違う。今さら、誰に遠慮してんの?」
「だってオレは……みんなの関係を、壊してしまった……」
確かに、イッシューの存在は大きかった。
りかりんにとっても、のんにとっても。そして勿論…私にとっても。
けれど、それは違う。イッシューは何も、そして誰も悪くない。
消えたいだなんて、言わないで欲しい。イッシューにはいつもみたいに、アホをやっていて欲しい。
だから、私は本心からこう言った。少し表情を引き締めて。
「それって傲慢」
「え?」
「何様のつもり?はっきり言って、君ひとりに壊される程度の関係じゃないの、わたしたち」
少し辛辣だったかもしれない。私の悪い癖。
けれど、だからこそ正直に伝えられると思う。
「壊れたんじゃない。変わったんだよ」
「変わった……?」
「りかりんも、のんも、勿論わたしも。 望んで、そうした。その結果でしかない」
だからこそ、今、私はここにいるのかもしれない。
イッシューの為に、ひとり、ここに。
大切なイッシューの為、私はこう言う。
「で?イッシューは、どうしたいの?」
もう一度、問う。
「イッシューは、何を望むの?」
イッシューはハッとしたような、それでいて複雑な表情を浮かべる。
きっと、考えているのは、あの二人のこと。
そう、りかりんと、のん。
きっと、私のことは。
今まで発した自分の言葉が、私自身を追い詰めている。
答えを訊いてしまえば、どうしようもない、もどかしい立ち位置に。
それでも、私は、想いを抑えて。
「イッシュー!」
「え?」
刹那の心の交差を、優先させる。
「昨日の友は?」
「…………っ!」
合い言葉があれば、きっと。
瞬時だけでも心は、交わる。
そう信じて、強く言葉を、もう一度。
「昨日の友は!?」
「今日の友……」
ゆっくりと返ってくる言葉。
少しだけ感極まっていた私は、それでも続ける。
「親しき仲に?」
「……礼儀なし!」
嬉しくて。
「そういうこと」
笑み二つ。
ウインク付き、私のオリジナルスマイル。明るく純粋な、イッシューの晴れやかな笑顔。
イッシューの笑った顔を、久し振りに見た気がした。
そして。
その笑顔を見た瞬間…抑えたはずの想いが暴発しそうになった。
イッシューが、大好きだった。
そのアホなところも、どこかヘタレなところも、そして何故か魅力があるところも。
想い出にかわった、ショーゴに似ているけれども。
それとは別に、イッシューが大好きだった。
けれど、今は迷いの無い、晴れやかで、然し真剣な表情をしているイッシューは。
その心は、想い人の処にあるのだろう。
「オレは……」
イッシューが口を開く。
何を言おうとしているか、分かっている。
だから、なのかもしれない。
「…………ッ!?」
私は、自分の唇で、イッシューの言葉を塞いでいた。
紡ぎ出されるであろう、言葉は別離。
物理的にでは無く、友達と云う概念が でも無く、もともと存在しなかった私への想いの完全な別離。
その前に、唇を塞いだ。
けれど、本当は分かっているつもり。
イッシューは、自分の心を、想いを、曲げないだろう。
それでも、私は、そうしていた。
――Shining Star。
ショーゴとの別れを元に、歌った歌。
――Shining Star。
この歌は、また私を、謳うのだろう。
「ん………っふぅ……」
長いような、短いような口付けの後、互いの吐息が漏れる。
「カ、カナ…タ……? 何を………?」
戸惑うイッシュー。疑問の色に満ちたまなざし。
至近距離で真剣に見据え、私は応える。
「イッシューがさ…大切なんだよ」
心から、そう思うこと。
「でも、オレは…」
「分かってる」
そう。分かってる。
「だから、このカナタさんが、イッシューに勇気と度胸をあげようって言ってるんじゃない」
嘘。
けれど、言えるはずも無い。
遠慮してるのは、私の方だったみたいだね、イッシュー。
こんな私じゃなかったら、イッシューの彼女候補に、私も入れてもらえたかもしれないのにね。
けど。
もう、遅いから。
最初で、最後の機会を。
チャンスじゃ無くて、触れあう時間を。
「分かったんならボケーッとなんかしてないでねン、アホイッシュー♪」
下さい。
ゆっくりとイッシューをテーブルに押し倒し、身体を密着させたまま。
また、キスをした。
「んっ……っ」
イッシューの口に、舌を侵入させる。
「!?」
驚き、戸惑うイッシュー。
「いのっちとは、こんなことしたことなかったのかな〜?」
一旦唇を離し、からかう。
「なっ…………!!!」
顔を真っ赤にして、目を白黒させるイッシュー。さっきから驚きっぱなしだよ、君。
「い、いのりのことは……っ!」
「はいはい♪」
そう、いのりには悪いけど、今はどうでもいい。
そして、イッシューの想い人に対しても。
罪悪感と後ろめたさが無いわけじゃないけれど、今は。
「それじゃあ、続き♪」
今だけは、イッシューは私のもの。
今だけは、イッシューも私を見ていてくれているはず。
「ふ……んむぅっ」
再三、キス。
再び舌を侵入させ、イッシューの口腔を弄ぶ。
「ふぅ、はぁ……っ」
漏れる呼吸が重なり合う。
イッシューの舌も、ぎこちなく、けれど快楽を求めるように蠢き、絡まる。
気が昂ってくる。
「ぷあ………っ」
長いディープキスの後、熱を帯びた互いの視線が絡まり合い。
「イッシュー……」
意味も無く、名前を呟くと。
私は、イッシューの下腹部に手を沿え、身体を這わせていった。
「え……ぅあっ」
私の手がそこに到達すると、イッシューは身体を硬直させた。
変な呻き声のおまけ付きで。
それは既に硬くなって、ならずやの制服のスラックスを持ち上げている。
何も言わずに、私はゆっくりと、スラックスからイッシューの男根を解放する。
反動で、それは天を向く。
「すごい……元気だね……」
「カ、カナタ………」
呆れるまでに色気の無い、言葉のやり取りの後。
「つっ、ぁああっ……!」
私はそれを口にくわえた。
イッシューの悲鳴があがる。
大きくて、口の中に収めるのがやっとのことで。
根元に左手を添え、上の前歯で前を、舌で裏側を擦るようにして。
先っぽを時々喉の奥に入れ、刺激を与えていく。
「カナ……っ、そんな……っ!」
女の子のような悶え方をする、可愛らしいイッシュー。
熱くなってくる、私の身体。
実際、私の秘部は熱を帯び、だらしなく濡れ始めていた。
そして刺激を求めて…疼いている。
意識した瞬間…空いた右手がそこへ向かうのを感じた。
そして、私自体も。
「んぐっ、ふうぅんっ!」
この体制じゃあ、無理だから。
それに…もしかしたら、イッシューは私と『彼女』を気遣い、攻めてはくれないかもしれないし。
だから、自分で、愉しみ始めた。
ぴちゃ…ぴちゃ、ぴちゃ…
唾液の音と、私の秘部から溢れる液とが共鳴する。
「くっ……カナ、タッ………!!」
「ふぐっ、ふぅっ!んんっ!!」
二人分の嬌声。夜のならずやに響く。
イッシューのをくわえていることもあって、私の中をもの凄い興奮と快感が奔流しだす。
下着の中に入れた右手が止まらない。むしろ加速していく。
指先はピンポイントで弱点のクリトリスを刺激し、もっと快楽を求め、その強さも増していく。
「うんっ、んっ、んんっ!ん、ぐっ、うううぅぅぅっっ!!!」
だんだんと自分の喘ぎ声しか聞こえなくなっていって、意識が途切れ途切れになっていく。
下半身に力が入らなくなっていく。
添えていた左手をいつの間に離していたのか。
気が付くと、テーブルからやり場の無いように垂れたイッシューの脚に強く抱きついていた。
そして意志とは離れたかのように動き続ける、右手と頭。
ピンと張った背筋が、震えてきて――
「んっ、んんうっ!!! んんんんん――――――――――っっ!!!!」
私の全身を、電流が駆け抜けた。
突っ張っていた身体の限界を報せるように、跳ねるように痙攣して。
崩れ落ちる、その瞬間。
「カナ、タ…………ぁあああっっっ!!!」
イッシューの悲鳴が聞こえたかと思うと。
「! ふ、ああぁ……!」
口の中に、苦いものが広がった。
それを噛み締める余裕も無く――
溢れ出た分を、拭うことも出来ず――
私は、ぐったりとイッシューの脚にもたれかかった。
「んくっ……っはぁ……」
何とかイッシューの精液を飲み込んでから、
「はぁ……はぁ……」
乱れた呼吸を整える、私とイッシュー。
余韻が長く心地良く、身体を少しずつ少しずつ冷ましていく。
冷ましたいとは思わないけれど、こうして二人ぐったりとしていたい気もする。
けれど、その反面。
暫くすれば、イッシューは『彼女』の元へ行ってしまうかもしれない。
勿論、これでイッシューが私に心を寄せてくれれば嬉しいけれども。
それは二人に対して罪悪感を感じるし。
『彼女』は親友。裏切れない。
そして何よりも。
イッシューには、そんな心変わりは似合わないし、そんなイッシューは見たく無い。
答えが決まっているような、無意味な葛藤の後。
「ねぇ…イッシュー」
「……ぇ?」
まだ放心気味だったのか、気の抜けた返事を返してくるイッシュー。
「『……ぇ?』じゃ無いわよ、アホ。ほら、シャンとする!」
「え?え?」
「第二ラウンド、いくよ!」
おちゃらけたように。
イッシューと過ごすこの時間を、少しでも引き延ばす為。
交わりを、貰う為。
こんな時だけは、自分の性格がありがたかった。
「まだ元気じゃん?」
イッシューのそこは、先程性を放ったにも関わらず、硬く天を向いたままだった。
「お、おい…」
また戸惑うイッシュー。それも当然だと思う。
イッシューにだって、後ろめたさが無いはずが無い。
それでも、さ。
「なぁにぃ?このカナタさんを前に敵前逃亡するって言うの?
据え膳食わぬは何とやら……」
「いや、ちょっと待て」
お願い、今だけは。
「ここまで来てバッハハ〜イ!って!イッシューのすっごい秘密だねン♪
あ、これ面白そう。のんに話したら食い付いてくるだろうね♪」
「だから…」
夢を、見させて欲しい。
「そうよ、いっそ4人だけの秘密ってことに……」
「カナタ!!!」
からかうような、悪い笑顔は出来なかった。
辛かったし。
イッシューだって、辛そうだった。
泣きそうな顔が二つ。
空気も止まって。
そして。
唇で塞いだはずの、言葉が紡がれようとする。
「……オレは……」
「………知ってるよ」
「えっ……?」
顔を背けた。
この瞬間は、これ以上、イッシューを見ていられそうになかったから。
「アホだね、イッシューは。分かりやすすぎ。
イッシューが誰のことが好きかなんて、分かるに決まってんじゃない」
震える声を抑えながら。
聞きたく無かった言葉を、私自ら、吐き出す。
「でも、さ……?」
でも。
「りかりんやのんだけじゃないの、イッシューのことが好きな変わり者は」
「……ぇ、ぁ……」
私だって。
「………………好きなんだよ、イッシューが……」
「…………」
だから。
「今だけは……お願い……だから…………」
気が付かないうちに、視界が歪んでいた。
イッシューに背を向け、堪える。
涙。
もう、無くなったものだと思っていたけれど。
しゃがみ込んで俯いて、けれど顔だけは覆わないようにして。
泣きそうなのがバレバレなのに、それでも悟られないようにと。
落ち着くのを待っている、その間に。
「カナタ……」
ぬくもりが、背中から私を包み込む。
それを感じた私は……声もあげず、涙を流し終えることにした。
黙って包み込んでくれる、優しいイッシュー。
今だけは、少しだけ甘えて。
そして、心を整理しよう。
自分がこんなに弱いだなんて、思ってもみなかったから。
そう。決まっていたはず。
私が一番、望むことは。
イッシューの為、それだけ。
想いを暴発させたのは……ま、イッシューがいけないんだ、きっと。
だから、私は。
もう、甘えちゃいけない。
けれど、最後に。
「さて、と……」
「カナタ?」
「んじゃ、続き♪するよ♪」
「……へ?」
「ホラホラ、なぁ〜にポカンとしてんのよ?まさかここまで来て捨てるつもり?」
「捨てるって…人聞きの悪い」
「んじゃあ、決まり!サクッと終わらせるよ!」
「……は、はぁ…………」
想い出を、下さい。
「ふむっ…ふぅん」
二人立ったまま、唇を重ねる。舌を侵入し、口腔を刺激し合う。
それだけで私の秘部は、またトロトロと濡れ始める。
「ぷ、ふぅ……っ、イッシューも、準備オーケーだね……」
私の太ももに触れる、脈打つ熱いモノ。
それが余計に、気を昂らせてくれる。
「それじゃあ……」
そう呟くと、私は、再びイッシューをゆっくり押し倒す。
今度は椅子に、座らせるようにして。
「カナタ…本当に……」
「は〜い、それ以上言わないの」
イッシューの左の太ももに、私の右手を。
右の太ももに、左手を添え。
それを支えに、そのままイッシューの上にまたがって。
向かい合う。
「んっ……それじゃ、頑張ってねン、イッシュー♪」
気の抜けた確認と共に、イッシューのそれを私のそこに当てがい。
「ん、ああぁっ………っ!!!!」
腰を深く落として、私自身を貫いた。
イッシューの熱いモノと、快楽で感じる熱さが、私を責める。
一瞬で感度が増大したように感じた。
「あっ、あふっ!あぁっ!!」
貪るように腰を押し付け、そして上下させる。
「んあっ、いっ、いい…っ!! 気持ちいいよ、イッシュー……っ!!」
身体の奥の方が熱い。
イッシューの肉棒を、一番熱く、感じる場所に到達させて、刺激する。
「あうっ、ふああぁっっ!!!」
意識せず、叫んでしまう。
「カナタ…………っ、……くっ!」
感度が上がってきたのか。
「……っぁあああぁぁんっっ!!!!」
腰を浮かせたイッシューが、私の奥を強く刺激する。
身体も思考も、白へ飛びそうになる。
「くはっ……あっ、あんっ!!」
快感に、頭がふらつく。平衡感覚が無くなる。
安全を求める為にか、快感を求める為か、その両方か。
イッシューの首の後ろに、腕を回して抱きつく。必死にしがみつく。
「イッシュー……イ、イッシュー……っあぁ!!!」
叫ぶことしか出来ない。
貪欲に、腰を振り続けることしか出来ない。
イッシューの方からも腰を動かしてくれ、お陰で乱れ狂ってしまう。
「っう、っはあぁぁぁっ!!!」
押し寄せる快感に耐えるかのように。
背筋をピンと張って、のけぞった。
「く………ぁあぁぁぁぁ……………」
イッシューからの攻めが落ち着き、私は息を漏らした。
「あっ……っはぁ、はぁ…はぁ………」
随分と呼吸が乱れている。
動きは休まっても、私たちの身体は結合したまま。
そう状況を分析している間に、すぐに動きがあった。
「あっ!」
私の背中に腕を回し、抱きかかえてくれるイッシュー。
私の中が一瞬刺激され、思わず声を上げてしまう。
そのまま、イッシューは私をテーブルに押し倒し。
「ん………っ、くうぅぅぁぁぁあああああっっっ!!!!」
イッシューの方から、激しく攻めてきた。
自然、互いに抱き合った腕が力を込める。
根元まで引き抜かれ、そしてまた奥まで貫かれ。
「はっ、あっ、あんっ!! イ、イイ……イイよおっ!!!」
奥まで突かれる度に、込み上げてきそうになる。
振動で、テーブルの上の調味料やカスターが落ちるけれど、気にしていられない。
快楽を求め、迫り来る何かに耐え。
視界を、頭の中を、白い閃光が幾度と無くよぎる。
「あっ、はああっ!! イッシュー……っ!!! すごっ、凄い…凄いぃっ!!!!」
ただ、叫ぶ。
自分の喘ぎ声が響く。
イッシューの攻めは激しさを増す。
「うあっ、ああっ!!! あっ、ひあっ、ああっ、あああっ…!!!!!」
もう、何も考えられない。
「あっ、んあぁああっ!!! いっ、しゅ…んっ!い、イッシュー…っっ!!!」
「っは……カナタ……っ」
「ひっ、ひぐっ!!! も、ダ……っ、駄目、駄目ええぇぇぇぇっっっっ!!!!」
「カナ…っ、俺も、もう……っ!!!」
「あっ、やっ!!! ひあっ、イッ、イクうっ、イッちゃうぅぅっっっっ!!!!!」
「ああっ、か、カナタっ!!! ぐっ、ぁぁああああっっっ!!!」
「おっ、願いっ、な、中にっ………っあ!!! 中に、中に出し…てええぇぇぇ!!!!!」
「………っ!!」
「あっ、イクッ!!!! イクううぅぅぅっっ!!!!!
ひっ、っああぁっ、っくあああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ―――――――っっっっっっ!!!!!!!!」
身体が弾けたように跳ね、痙攣する――
目の前が真っ白になり、何も見えなくなる――
身体の奥から、稲妻が全身に走っていくかのようで――
一瞬だけ、意識を無くす――
「くっ………ぁああ!!!」
遅れてイッシューが、自らの限界を告げると。
「…………ぁ………………」
私の中から自身を引き抜き、私のおなかに性を放った。
その精液の部分だけ、とても熱かったけど。
外に出してくれて、イッシューの優しさを感じたけれど。
イッシューの総てを、私の中で受け止めたかった。
お願いしても叶わなかったそれが……悲しくもあった。
行為の後、乱れたたテーブル。
というか……ならずやの一部分。
「あちゃ〜……」
カスターは床の四方に散らばっている。
こんなん拾って戻しても、お客さんがこれで口を拭くわけだから…
「……ポイね」
使用自由なシュガーポットは、中身をぶちまけて転がっている。
破損が無いのが唯一の救い…かな。
「ホウキも使わないと駄目か」
苦笑しつつ、適当に掃除道具をあさる。
全て用意し終えて、それじゃあ後始末開始。
私は掃除を始めた。
一人で。
戸締まりも頼まれていたっけ。
何故ならば。
他には誰も居ない、深夜のならずや。
気楽に、楽しくやろうと。
口笛を吹いた。
不思議と流れたメロディは……Shining Star。
私にとって、切ないこの歌は。
今も、皮肉のように切なくさせる。
それは。
でも、やっぱりそれは空元気で。
口笛は掠れて。
止まる、その瞬間。
「ぁ……………れ……………………………?」
視界が滲み……雫が生まれた。
イッシューは、やはり行ってしまったから。
「あ…れ………変な、の……あは、はは………は……ひっ、ひぐっ…………!!」
顔を覆う。
しゃがみ込む。
嗚咽が止まらなくて、立っていられなくなる。
声を上げて、泣き続ける。
ただ、泣き叫ぶ。
――さあ? 私、食べたく無い気分なの
初めて、ならずやに来た日。不機嫌な出会いの日。
――カ・ナ・タ・さ・ん〜〜?
まともに話すようになった、数カ月前。
――じゃ、今日はアホイッシューの傷心パーティだ!
初めての、夜のお茶会。乾杯の合図。
――そうそう、明日、行くから。卒業記念パーティ!
イッシューのアパートでバカ騒ぎした、イッシューの卒業記念パーティ。
イッシューを描く日々の場面が、急に舞い込む。
どれもが大切で、暖かくて――けど今は切り裂かれるように切なくて。
それらの日々に想いを馳せつつ、ただ私は泣き続ける。
そして想い出は近くあった日々を映し始め、先程へと。
『カナタ……ありがとう』
二人、身体を交えた後。
『そして…………ゴメン』
悲しそうな顔で、謝った後。
「いやっ………!!!」
本能のどこかで、ずっと、塞いでおきたいと願っていた言葉。
私の想いを想い出に変える、素直な言葉。
音が聴こえるはず無い、頭の中のリプレイマシンが再生する。
最後に残る、最後に聞いた言葉に、抗うように耳を塞いで。
「イッシュー………大好きだよ……………っ!」
涙声で、それだけ呟いて。
誰も居ないから、心のまま、今だけ弱虫でいることにした。
『オレは……りかりんが好きだ』
――――――このフィルムは……消えるかな…………?
いろんな意味で糸冬
疲れた。つうか駄目でもあった
まあ俺の実力なんてそんなもんさ
これは…メモオフOVA3.5のエンディング曲「Shining Star」を聴いて思い付いた。
実際聴いたのはメモオフ主題歌全集で、だったんだけど。
「Shining Star」聴いて、想君でショーゴは音緒を選んだのかな、と。
実際はどうなのか、知ってる人はご教授下さい。
で、「『Shining Star』?んなモン知るかハゲ」って人はすいません。
つうか何か全体的にすいません。
鷹乃たん降臨まで…間が持たないよな…
とりあえず良かったら適当に感想よろ
あと、長々と悪かった。失礼。
938 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:38:58 ID:k2zyxWI/
超GJ!
カナタテラエロス
お疲れ様でした、なかなか良かったすよ、イヤマジで
いいネタ思いついたらまたよろしくお願いしますワ
GJ!!
>>937 どっちを選んだかは永遠の謎って設定。
941 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 13:04:14 ID:QuI7kU7Y
>>940 メモそれでは、ショーゴは音緒を選んだ設定だったはず、
ビジュアルファンブックか設定解説書に載ってたはず・
GJ!
新鮮なオパターンで楽しませて頂きました!
>>941 両方持ってるけど、明記されてたっけ?されてるのなら今も続くこの論争は全て無意味に。
マジな話、何ページに記載されてるか教えてはくれまいか。両派の争いに終止符が打たれる貴重な証拠かもしれん。
鷹乃たんに期待
>>942 どうでもいいじゃん
想君なんて最初から存在しなかったんだよ
今更だがGJ
カナタに初めて萌えてしまった…
シャイニングスターいい曲だよな
946 :
鷹乃凌辱物語:2005/09/27(火) 01:34:55 ID:c2wqBOBm
女は鷹乃の唇を奪った。それは愛情でも慈しみでもなく、貪り蹂躙するための
ものであった。
「むぐぅぅぅ・・・」
女は鷹乃の口の中に舌を入れる。女の舌は鷹乃の舌に絡みつき、歯を舐め、
口腔に這わせる。まるで鷹乃の口を味わいつくすかのように。
「ふぅあっ・・・ふぅあっ・・・」
女は一旦、鷹乃の口から自らの唇を離す。女と鷹乃の口の間にはお互いの
ものが混ざり合った唾の架け橋ができていた。鷹乃は今まで誰にも唇を許した
ことはなかった。もとより男に唇を許すつもりなどなかったが、このような悲惨な
形で奪われることまでは予想していなかった。
「うぶっ!」
女は再度、鷹乃を貪る。唇を舐め、舌をねぶり、口腔を弄ぶ。
「んーっ!ん、んーっ!!」
鷹乃は女の舌を自らの舌で押し返そうとする。しかし、それは却って女の舌に
よって絡めとられ、楽しませる結果にしかならなかった。
女はまた鷹乃の口から自分の唇を離す。女は自分のものと混ざり合った
鷹乃の唾を舐め集める。そして、それを自らの舌の上に乗せて鷹乃に見せ付けた。
女は鷹乃が女の行動に嫌悪感を示しているのを確認すると追い討ちを
掛けるかのように鷹乃の唾を美味そうに飲み干した。
「うっ!」
鷹乃は女の行動に嘔吐しそうになった。いや、もし彼女の胃の中に少しでも
食料が入っていたなら間違いなく戻していただろう。鷹乃は女の変質的な
嗜好に怖気を覚え、その矛先が自分に向いていることに恐怖を覚え、それが
自らになされようとしていることに戦慄し、それに抵抗する術が既にないことに
絶望した。
「美味しいわ、鷹乃ちゃん・・・」
鷹乃は女の法悦した表情から目を背ける。いま正に美味しく食べられようと
している鷹乃にできる最大の抵抗であった。
947 :
鷹乃凌辱物語:2005/09/27(火) 01:35:01 ID:c2wqBOBm
「私ばかり美味しがっても悪いわね・・・鷹乃ちゃんにも味わってもらいたいわ」
女の言葉に鷹乃は耳を疑った。この女は・・・何をするつもりなの、まだ
足りないの・・・と。
女は鷹乃の身体を押し倒して地面に押し付ける。そして鷹乃の顎を手で抑え、
わざと見えるように唾と涎を貯めはじめた。
自分の口の真上で唾を貯める女の行動に何をしようとしているか鷹乃は
漠然と理解した。鷹乃は口をきつく真一文字に結んだまま断固としてあける
ことを拒んだ。だが、女は満面に笑みを浮かべ鷹乃のささやかな抵抗を
打ち砕いた。
「!!」
女は鷹乃の鼻を指で摘まんだ。
「かはっ!!」
呼吸ができなくなった鷹乃が耐え切れずに口を開ける。その瞬間、女は
鷹乃の顎をがっちりと押さえつけ、口を閉ざすことができなくした。
「んんんんん!!!」
女は鷹乃の口の中に自分の唾と涎を落としこむ。穢されて行く鷹乃の口腔。
鷹乃は女の唾と涎を飲み込むまいと必死になって奥になだれ込むのを阻止
した。しかし、女の大量の唾を飲み込むまいと努力する鷹乃の行動は更なる
苦痛を彼女に与えただけであった。
「貴方たちも鷹乃ちゃんに味わってもらいなさい」
女の言葉に男どもと少女は嬉しそうに鷹乃に取り付き、その口腔に唾を
落とし始めた。段々と口腔に溜まる唾、絶対に飲み込むまいとする鷹乃で
あったがその虚しい努力はやがて破綻した。
「かはっ!!」
いくら肺活量のある鷹乃とはいえ、いつまでも呼吸しないわけにはいかない。
耐え切れなくなった瞬間に口腔に蓄えられた大量の唾が気道と食堂に
入り込んだ。
「げほっ!げほっ!げほっ!!」
大量の唾を飲み込んだ鷹乃は大きく咳き込む。鷹乃はただ唾に咽ただけ
ではなかった。女はその手段によって鷹乃の口はおろか、身体の中までも
穢していこうとし、それがいま成就した。鷹乃は自分が身体の中から穢された
ことを理解した、だが女の凌辱はまだ続くことも理解していた。
「いいスープだったわ、次はオードブルに行こうかしら」
女は鷹乃の股間に顔を埋めた。
(・∀・)キタコレ
鷹乃タン久しぶりス、しかしハマっとりますなぁ
897だが
感想くれた香具師らthx
誤字もあるが…まあ気にするな
そして鷹乃たんキタキタキタ!
間に長いモン挟んじまってドウモスミマセン
メインディッシュに期待だおー
951 :
次スレの季節:2005/09/27(火) 23:50:49 ID:fiMigef+
鷹野タンキ━━━━(゚∀゚)━━━━タ!!
かなりGJ!!
952 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 17:30:58 ID:qRvjbtgA
鷹乃たんage
953 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 23:21:07 ID:kVIyZOxC
いのり×一蹴のSSを一日かけて書いたんですが、皆さんいのり嫌いですか?
954 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 00:10:19 ID:DjZgWbKc
いのり、かなり嫌いじゃない
>>953 ンなコトないっすよ、ガツンと一発いのりをイカせてやってくださいよ
956 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 01:25:42 ID:5uR085PM
では、お言葉に甘えてちょっとずつ投下させていただきます。
ただ、初めて書いたのであんまり期待しないでくださいね。背景描写とかマジでダメダメなので。あと僕はH未体験なので、Hシーンは漫画なんかを参考にして書きました。「実際と違い杉!」とかはおおめに見てくださいm(_ _)m
957 :
二人の世界:2005/10/03(月) 02:00:50 ID:5uR085PM
優しいピアノの音色が聞こえる。
俺は目を開けてピアノの方を見た。その視線の先には、リズミカルに鍵盤を叩く髪の長い少女がいた。曲が終わり、少女はこちらに振り返った。
「おはよ、一蹴」
「おはよう、いのり」
――〈二人の世界〉――
あれは昨日、俺といのりが公園で昼飯を食べているときのことだった
「二泊三日のグアム旅行!?」
俺は食べかけのあんパンを落としてしまった。そんなことはどうでもいい
「なんで突然そんなことを…」
俺は落としたあんパンを拾って尋ねた
「実はこの間、商店街のくじ引きで当たったらしいの」
「凄い運だな…で、お前が行くのか?」
「ううん。私は学校があるし、ちょうどその日は両親の結婚記念日だから…」
「そっか」
しかし、一人娘を二日間もほったらかすとは。いのりは大学生とはいえ、気が弱いし心配じゃないのか?
「それでね」
いのりが口を開いた
「相談があるんだけど…」
「なに?」
「なんていうか…その…」
いのりが口をつぐむ。いのりの顔が赤くなってきた
「えと…その…一蹴さえ良ければなんだけど…その…」
もじもじしながらいのりが言った
「その二日間の間…家に泊まってくれない…かな…?」
「えええっ!?」
俺は拾ったあんパンをまたしても落としてしまった
「な、なんで…」
「だ、だって、私一人じゃ不安だし、お母さん達も『一蹴なら安心してまかせられる』って!」
俺たちが付き合っているのは、いのり両親ご公認だ。だがまさか、こんなことまでゆるされるとは…
「で、でも…」
いのりの家に行くのは初めてじゃない。今までに、数えきれないくらい行ったことはある。だが、宿泊は未だに経験がない。
「お願い!一人じゃ不安なの!」
これだけ頼んでるんだ。俺さえ自分を抑えれば、何も起こらないし問題ない
「分かった。今度、お前の家に泊まるよ」「本当に?ありがとう!」
「で、いつなんだ?」
「あ、あした…」
おいおい…
そして今にいたる。つまり、今日は一日中いのりと二人きりということだ
そう思うたびに体がこわばった
「あ、もうこんな時間…」
時刻はすでに七時をまわっていた
「待っててね。急いで夕飯の支度するから」
「なんか手伝おうか?」
「いいの。一蹴はくつろいでて」
「いや、でも…」
「いいからいいから」
俺はすることもないらしいので、とりあえずテレビをつけた
958 :
二人の世界2:2005/10/03(月) 02:12:21 ID:5uR085PM
どのチャンネルもつまらない番組ばかりだ。俺はなんとなくいのりを見た。料理してるいのりは、なんというか、家庭的で綺麗だ。いや、べつに普段から綺麗だけど、普段よりなん割りか増してる。
しばらくすると、ばんめしができた。
二人揃って食卓につく
「おまたせ一蹴。今日はロールキャベツ入りクリームシチューだよ」
「おおっ!すげーうまそう!いただきます」
俺はシチューを口に運んだ
「うまい!うまいよいのり!」
「そ、そうかな…?えへへ…」
いのりは照れて、顔を赤くした
「な、なんか…新婚さん…みたい…だね…」
いのりが言った
「え?あ、ああ…うん…」
俺は恥ずかしくなって下を向いた
「一蹴、あ〜んして」
「え?」
気がつくと、俺の正面にいたはずのいのりが隣にいた
「あ〜ん」
「お、おい恥ずかしいって」
「誰も見てないよ。あ〜ん」
「あ、あ〜ん」
俺ははずかしながらも、いのりにロールキャベツを食べさせられた
「おいしい?」
「お、おいしいよ」
「よかった。おかわりあるから、じゃんじゃんたべてね」
「お、おう」
結局俺はシチューを二回おかわりした
「ふ〜」
俺は風呂から上がってテレビをつけた。
「じゃあ私入るね」
いのりが風呂場に向かった
「しかし…なんか初めて来たみたいだな…」
俺が緊張しているというのもある。だが、それ以上に今日のいのりは積極的だ。
「何かあったのかな…?」
そんなことを考えていると、いのりが戻ってきた。
「何してるの?」
「あ、ああ。ちょっと考えごとだよ」
「ふ〜ん」
それから俺たちは最近あったことを話した。主にいのりの大学の話がほとんどだったが
「あ、もうこんな時間…」
「ホントだ。そろそろ寝るか」
「う、うん」
「俺はお客さん用の部屋に寝ればいいんだよな?」
「えと…うん」
会話の歯切れが悪い。多分疲れているんだろう。
「じゃあおやすみ」
「う、うん。おやすみなさい」
俺たちはそれぞれの部屋に入った
俺はやることもないので、すぐに横になった
959 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 02:13:44 ID:5uR085PM
続きどうしましょう?
続きマダー??
日曜深夜なのになにしてんだオレ・・・・ま、それはともかく
>>959 よろしく
962 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 03:59:23 ID:8qfmGaTw
そろそろ次スレの時期なので、テンプレを。
修正・追加などがあれば、お願いします。
あと次スレのタイトルはとりあえずは暫定として
”メモオフ2ndエロパロ その2”
を考えていますが、何かいいのがあれば。
次スレを建てるのはなんですが、即死回避の意味を含めて
今日の晩にしたいと思います(その頃にお願いします)。
2ndは必要なのか?
966 :
二人の世界3:2005/10/03(月) 19:41:19 ID:5uR085PM
眠れない…
時刻は十二時。けっこうたったかと思っていたが、一時間もたってない
コンコン
ドアをノックする音がした
「一蹴、まだ起きてる?」
「起きてるよ」
「良かった。私、眠れなくて…一蹴」
「どうした?」
「その…一緒に…寝ていい?」
俺は驚いたが断らなかった
「うん…いいよ」
いのりは俺の隣に潜り込んだ
俺たちは背中あわせで横になっていた
…緊張する。
俺たちは二年ちかく付き合っているが、実は一度も交わったことがない。キスはさすがにしたことがある。だがそこから先に、踏み出せないでいる。
「一蹴」
いのりが呼んだ
「な、なに?」
「あ、あのね。大学の友達の話なんだけど…」
「どうした?」
「そ、その…彼氏がいる友達はね。みんなしたことがあるんだって。その…あれを…」
「うん」
そうか…
「それでね、私たちはその…まだでしょ?それで…その…」
だから今日のいのりは…
「私たちは…いつするのかな〜って…」
いのりは乗り遅れてる気がしていたんだ。周りの人達に比べて。だからいのりは不安になって、急に積極的になって…なにやってんだよ俺は…
「いのり…」
「な、なに?一蹴」
俺は言った
「その…俺たちは俺たちのペースじゃ駄目かな?」
「え?」
「不安にさせてごめん。ひけめ感じさせてごめん。だけど、俺は俺たちのペースでやっていきたいんだ。それじゃ駄目かな?」
「うん…いいよ…分かったよ…一蹴。」
いのりは寂しそうに言った
「だからいのり…」
俺はいのりを抱き寄せてキスをした
「んっ…いっ…しゅう…?」
俺たちは俺たちのペースでいく。だから…
「俺は今日、いのりを抱く。俺たちのペースだから。駄目…かな…?」
いのりの目から涙がこぼれた
「ううん…駄目じゃない…駄目じゃないよ…抱いて一蹴…私を…抱いて…」
俺たちは抱き締めあった…
967 :
二人の世界4:2005/10/03(月) 19:50:21 ID:5uR085PM
俺たちはベッドの淵に腰かけた。いのりは寝間着も下着も脱いで、その綺麗な裸体を晒けだした。当然俺も裸だ。
俺たちはその状態で、また抱き締めあった。
「いのり…」
「一蹴…」
いのりが潤んだ瞳で俺を見つめる。俺たちはキスをした。深くて甘い大人のキスを
「んんっ…ん…っ…んくっ…ふぅ…んんっ…」
俺が舌を絡ませると、いのりは戸惑いながらもそれに応えてくれた
俺はいのりの口内を、舌で何度も遊んだ
「はっ…ふぅっ…ん…はぁっ」
長いキスが終わると、いのりの顔がほてっていた。俺はいのりの髪を撫でた
「な、なんか…恥ずかしいよ…」
「なんで?髪くらい、いつも撫でてるし」
「そ、そうだけど…」
いのりの秘部に手を伸ばすと、そこは驚くほど濡れていた。だが、もう少し濡らしたほうが良いだろう
「じゃあいのり、足広げて」
「う、うん…」
いのりが恥じらいつつも、仰向けになって足を広げた。俺はいのりの綺麗な秘部に顔を近づけ、舌を伸ばした
「きゃっ…は…あっああっ…ひゃあうっ」
俺はグチュグチュといやらしい音をたてて、いのりの秘部を舐めつづけた。いのりはその行為に目が釘づけになっていた
「いっ…いっしゅう…き、汚いよ…そんな…とこ…ろ…はぁっ」
「洗ってないの?」
「そ…そうじゃ…ないけ…どっ…はあうっ」
いのりはときどき体を震わせて、その独特の快感を感じていたようだった。多分、いのりはここが敏感なのだろう。体を震わせて、いまにもイきそうだった
「いのりに汚いところなんてないよ」
俺は舌を離した
いのりはイきかけたようだったが、俺はそれをじらした
「今度はいのりの番」
「ええっ…わ、わたしが…?」
「そうだよ」
俺は黙って立ち上がった。いのりはしばらくためらっていたが、少し時間がたつと、俺のいきりたったものを舐め始めた
「はあ…は…あん…ん…んっ…」
最初はぎこちなく舐めるだけだったが、そのうちにいのりは口のなかに入れたり、握ったりし始めた
「うっ…い…いのり…」
俺はいのりの口頭部を押し付けた
「んっ…はぁっ…ふぅっ…んっ…んっ…」
俺はいのりの口に出しそうになったが、なんとか耐えた
今度はいのりの胸を攻めた。
968 :
二人の世界5:2005/10/03(月) 19:54:01 ID:5uR085PM
まず、首すじをあごで撫でながら、胸を下から優しく揉んで、その大きさを主張したような胸の、弾力を堪能した
「あっ…はあ…あ…ん…はあはあ…あぁんっ」
次に乳輪を舐めると、いのりはかなり感じていたようだった。いのりはここも敏感なようだ
「いのり…そろそろ」
「う、うん…」
いのりは仰向けになった。そして俺が上になる。俺はいのりの足を抱えた。俺たちは見つめ合った。そして…
「いくよ、いのり」
「うん…」
俺はこれ以上なく大きくなった自身を、ゆっくりといのりの中にさし込んでいった
「あ…っ…ん…くう…はあん!」
いのりはベッドのシーツを握り締めた
「あ…あっ……いっしゅ…う…はぁ…はぁっ」
俺は根本まで入りきったことで、より激しく腰を動かし始めた
「ああっはあん…あっあっ…ふぅ…んはぁっ!」
部屋中にいやらしい音が響く。
「いっ…いっしゅうの…わたしの中で…どんどん…はぁっ…おおきく…なって…るよっ…はあああっ!」
「い、いのり…くっ…」
「は…あっあうんっ…お、おくに…あた…って…る…あっあっ…ああっ…はあん!」
いのりは自ら腰を動かし始め、俺の背中に手をまわして、抱きつく形になった
「へんな…かん…じ…はぁ…きもち…いい…きもちいいよぉ…いっしゅうぅっ…はぁっ…」
「いのり…もうだめだ…なかで…だすっ…っくう!」
「い…いいよ…なかで…だして…はあっ…はああっ!」
「い…いのりっ!」
「はああっ…いっしゅう…いっしゅう…はっはあっ…はああぁ!」
「あん…あ…っはあっ…はあん…やっ…はあ…はあ…はあ…やあっ…だめぇっ…はあっ…はぁっ…はあああぁぁぁあん!」
ドクン!!!
いのりが甘く高い声をあげると同時に、俺の自身は大量の精液を吐き出した。
「ああ…はあ…いっしゅうの…はあ…あついのが…なか…に…はあ…はあ…」
「いのり…」
「一蹴…」
俺たちは、また大人のキスを交わした。
俺が自身を引き出すと、いのりの中から大量の液が溢れ出た
「ベッド…汚しちゃったな」
「いいよ。明日お洗濯するから」
「ごめんな…」
「いいよそんなの」
「そうじゃなくてさ…いろいろ悩ませて」
「気にしないで」
「だけどさ…」
「いいから」
いのりが言いきった
「わたしは…一蹴と、こうして一つになれたから…それだけで充分だから…」
「いのり…」
俺たちはまたキスをした
そしてそのまま、深い眠りについた…
〈終わり〉
969 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 19:56:38 ID:5uR085PM
一応、これでおしまいです。
Hシーンは、あえぎ声でかなり誤魔化しちゃいました。
スレ汚しスマソでした
970 :
たけ:2005/10/03(月) 20:52:36 ID:C6+YDxnL
次スレになったら書くかも
テンプレは上記にして、
タイトルは「メモオフシリーズ総合エロパロ」に。
問題がないようでしたら、22時頃に新スレを作りたいと思います。