((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説3

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1868
「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」

この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!

前々スレ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053685713/l50
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 2
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072449081/
即死スレ
((=゚Д゚=)ノ ド○えもんの道具でエロ小説 Vol.2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072212818/

秘密道具リストデータベース
・ドラえもんFanClub
 ttp://www.fujiko-f-fujio.com/fan/dora/
・ドラえもんSuperDataBase
 ttp://home.att.ne.jp/yellow/ikemasa/doraemon/index.html?dir=tools&file=index.html
2名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:40 ID:3jZev1xh
自動2ゲット機ー♪
3名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:58 ID:fs+UEFeB
乙かれ3
4◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/27 20:28 ID:dLK6zxbx
とりあえず4げっと
5名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:27 ID:IpoWb9UQ
5ゲット
これの保管庫とかないかなー。
あとへたれタン復活キボンヌ。
6◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/27 21:37 ID:dLK6zxbx
保管庫…ありますよ。
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/index.htm

263さん、感謝!!
7名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:43 ID:3jZev1xh
>>6
掲示板に投稿されているSS読んで不覚にも泣いちまったじゃねえかコンチクショー!
8名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:57 ID:IpoWb9UQ
へたれタン戻ってきてー!
9名無しさん@ピンキー:04/08/27 22:00 ID:IpoWb9UQ
と、鱸氏の第三話見ると・・・

>…正論だ。しかし、私はこの娘にいうことを聞かせたかったので…


わー!(一瞬だけ)紳士になっとるー!
10 ◆ranzotnMc. :04/08/28 01:31 ID:a5d1Ku8z
馬鹿だ漏れ……前スレの埋め立てのつもりで投下しようと思ったら512kb超えてるじゃんorz
すみません、新スレをいきなり汚させていただきます。
11 ◆ranzotnMc. :04/08/28 01:32 ID:a5d1Ku8z
ヨリドラ〜魅惑の四次元遊戯〜 プロローグ

「さてと、問題はこのポケットをどう活用するかだ……」
滝沢正義(たきざわまさよし)は自分の部屋で、今朝拾ったポケットを見つめながら呟いた。
タケコプターで空中散歩。どこでもドアで世界旅行。
カネバチがあれば金の心配は無いし、地平線テープで土地も無限に手に入る。
いや、それ以前にもしもボックスがあれば、世界を支配することすら可能だ。
しかし、それよりも先に正義にはやりたいことがあった。
「これさえあれば、あいつに対して復讐することができる……」
正義は、今まで自分を迫害してきた相手を思い浮かべながらポケットを強く握り締めた。

昨日までの正義の人生は、散々だったとしか言い様が無い。
最近まで女子校であった聖隷菁華学院に入学してからというもの、
正義を始めとする数少ない男子生徒たちは理不尽としか言いようの無い
横暴な仕打ちを受けていた。その主犯格とも言えるのが地元の不動産社長令嬢、
綾峰京香(あやみねきょうか)だった。
無駄に高いプライドと、高慢でサディスティックな性格を持つ京香は、
その有り余る人脈と財力を駆使して学園の事実上の支配者となっていた。
そして、金もコネも持たない一般生徒たちは京香の暴圧に耐え忍ぶか、
もしくは一部の女子がしているように取り巻きとなって京香をちやほやするしかなかった。

……だがそれも昨日までの話だ。
今までの自分の灰色だった学生生活をバラ色に変えて見せる。

このポケットの力で。

正義は手の中のポケットをもう一度見つめてほくそ笑んだ。
12 ◆ranzotnMc. :04/08/28 01:33 ID:a5d1Ku8z
第一話 Emblem of Hierarchy

次の日、正義は京香を放課後の誰もいない教室に呼び出した。
待ち合わせ時間より早く来ていた正義は、京香が教室に入ってくるのを確認すると恭しく頭を下げた。
「本日は、私などのために貴重な時間を割いていただき、誠に有難うございます。」
「ふふん、全くよ。あんたみたいな虫けらにも広い心で接してやる私に感謝することね。」
持ち上げられれば簡単に気を良くする、ある意味扱いやすい性格ではある。
「……で、何かしら?私に話って。どうしてもというのなら、聞いて差し上げても宜しくてよ。」
完全に正義を見下した、高圧的な様子で聞いてくる。
だが正義は不快なそぶりなど微塵も見せず、丁寧な口調で答えた。
「では僭越ながら申し上げますと……京香様に私の奴隷になって戴きたく存じます。」
――――暫し、二人の間に沈黙が流れた。

先に口を開いたのは京香だった。
「……聞き間違いかしら?私に奴隷になって欲しいといったように聞こえたけれど。
奴隷にしてください、の間違いではなくて?」
「聞き間違いなどではございませんよ、京香様には私の奴隷になっていただきます
――――従順な性奴隷にね。」
それを聞いた京香は軽く鼻で笑った。
「……笑えない冗談ですわね。そう言うことでしたら残念ですけどお断りさせて頂くわ。
それと……明日からまともな学園生活が送れるとは思わないことね。」
そう言って扉の方に振り向き帰り始めたとき、正義に後ろから背中を軽く叩かれるのを感じた。
京香は鬱陶しそうに正義の手を振り払った。
「しつこい男ですわね。話が終わったならそろそろ帰らせてもらえないかしら?」
「そうはいきませんよ京香様。そうですね、まずは……私の前で四つんばいになって戴けますか?」
「ふざけるのもいいかげんに……えっ!?」
そこまで言ったとき、京香は思わず信じられないといった表情を見せた。
身体が自分の意思に反して正義の方に向き直り、何かの力に屈するかのように
膝と掌を教室の床についたのだ。
13 ◆ranzotnMc. :04/08/28 01:35 ID:a5d1Ku8z
階級ワッペン。
大将から二等兵まで17種類の階級を示すワッペンからなり、そのワッペンを貼られた者は
自分より上の階級のワッペンを持つ者の命令には逆らえない。なお、貼ったワッペンをはがせるのは
大将だけである。

「おや、どうしました京香様、お帰りになるのではなかったのですか?」
正義は小馬鹿にしたように聞いた。足元に跪いている京香の背中には二等兵のワッペンが貼られている。
「くっ……一体、私に何をしたの……!」
京香はどうにかして再び立ちあがろうともがくが、膝も掌もまるで床に貼りついたかのように動かない。
そんな京香を見下ろしながら、正義はさらに言葉を続けた。
「いい格好ですね京香様……じゃあ次は、フェラチオでもして戴きましょうか。」
四つん這いになった京香は、その言葉を聞いてキッと正義を睨み付ける。
「そんなことできるわけ……!」
だが、その台詞を言い終えないうちに、京香の両手は勝手に床から離れ
正義のズボンのチャックを下げ始めていた。
「そうそう、言うまでも無いとは思いますが、絶対に歯を立てたりしないで下さいよ。」
「こんなことをして、ただで済むと思っ……んーっ!」
言葉とは裏腹に、京香はズボンの中から正義のものを取り出すと、優しく口に頬張り始めた。
「何を言ってるんですか京香様、京香様が自分の意思でなさっているのでしょう?
嫌だったらさっさとお帰りになればいいじゃないですか。」
(違うわよ!これは身体が勝手に……)
涙を目に浮かべながら必死で否定しようとするが、正義のものを頬張っている口は
なお一層激しい動きで淫らな刺激を与えつづける。
「なかなか上手じゃないですか……。本当はもう少し楽しみたいのですが、
私もそろそろ限界です。口の中に出しますのでこぼさずに全部飲んでくださいね。」
言うが早いか、京香の口の中に熱く迸る正義の精が放たれる。
命令された通りにそのすべてを飲み干した京香に対して、正義は言い放つ。
「さてと……今日の所はこれくらいにしておきましょう。
明日からもたっぷりと奉仕してもらいますよ……京香様に従順な奴隷になって戴くまでね。」
京香は、床に力無くへたり込み、肩で息をしながらうなだれることしかできなかった。
(第二話につづく)
14名無しさん@ピンキー:04/08/28 01:40 ID:K9SJ2pex
キター!
15 ◆ranzotnMc. :04/08/28 01:41 ID:a5d1Ku8z
えーと……とりあえずはここまでです。
これから先、他の登場人物も出すかもしれません。
モデルの作品は「ヨリドリ」です。結構短いですが、ここまでで既に何ヶ月も掛かっているので勘弁してください。
あと、正直言って小説を書くのは小学生以来なので、読みにくい部分などがあったらどうか指摘してくださると嬉しいです。
16868:04/08/28 08:27 ID:MC9RwMO6
正義(せいぎ)じゃないところにワロタw
17◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:22 ID:jFd6Cw5u
新たなる神キター!
元ネタは体験版だけプレイしたことがあります。が…
イイじゃないか! 何度も言うが好きなシチュなんだよ!
これからに期待大!

……ところで、ワッペンはどこに貼ったのですか?
背中とあるが、その場合服を脱いだら取れますよ? 隙を見て素肌に貼るのかな?
スモールライトで小さくしてどこでも窓を使って体内に貼りつけるというのもアリですよん。
18◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:25 ID:jFd6Cw5u
>>9
ハハハハ…(乾いた笑い)
突然紳士的な態度をとるのは屈辱を味わわせる目的で連れてきた気の強い娘に「馬鹿にされている」という認識を植えつける手段として有効、という考えはいかがでしょ?
19◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:28 ID:jFd6Cw5u
勢いに乗って漏れもSS投下します。


第十七話「牛と遊ぼう―1」

「……」
俺は考えていた。何をか?
それは、本日何をするかだ。
本日は暇だ。朝美を呼んでもよいが、それだけではつまらない。
いや、朝美に飽きたとかそういう意味じゃないぞ。
(以下、独り言略)

そうだ! ちょっと変わったプレイをしよう。朝美を呼んで…それから、あいつがいいな。
どうも完璧に屈伏してないみたいだから今日のうちにとどめを刺しておくか。

…数分後。俺の『ひみつきち』の中には朝美がいた。
そして俺は…別な部屋で『準備』をしていた。
用意したひみつ道具は「つけかえ手袋と人体パーツシリーズ」。あと用意したものはハツメイカーやら技術手袋やらの手を借りて作った大きなベル付きの首輪・白地に黒斑柄の長手袋とそれとおそろいのニーソックス、牛型の尻尾つきバイブ。そして…犬坂小波がいた。
俺はニヤニヤとやらしい笑みを浮かべる。小波も秘密道具以外の使用法には予想がついたようだ。
20◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:29 ID:jFd6Cw5u
小波「私に…どうしろと言うの?」
厳しい目つきで俺を見ながら、部屋にあるものを見下ろす。
こいつは俺に服従の姿勢をとっているが、まだ落とせていない。ただ、俺の力に怯えているだけだが…今日、落とす。
この間は従順だったが、それは『さらう→タイムマシンで三日前にさかのぼる→監禁して三日間責め続ける』を行った直後だったので結構従順だっただけのことだ。
「まずは裸になれ。」
小波は言われたとおりに、ただしゆっくりと脱ぎだす。その表情は硬い。俺はその様子をビデオに撮りながら、壁にあるスイッチを入れた。壁の一部が上がり、中から巨大なスクリーンが姿を現す。
『ぎゃひぃーーーーっ! ぎぼぢいいのぉーーーーっ!』
「あの日」の光景が、大音量で映し出された。
『あーっ! させてぇーっ!』
『私の恥ずかしい胸を搾って下さいーーーッ!! はやくーーーーーっ!』

小波「!! やめて…やめてぇぇ!! いや!止めて! お願い! とめて!!」
聞くや否や、小波は俺の足元にすがり付いてきた。
21◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:30 ID:jFd6Cw5u

「なんだ? 早く脱げよ。ちょっと暇つぶしに見てるだけだから。」
小波「くっ…」
小波は手早に上着とスカートを脱ぐ。
小波「…脱ぎました。」
音量を上げる。
『ああああぁぁーーーっ! 気持ちいいーーーっ! オッパイさいこーーーーっ…』

「…下着も脱げ。当然だろう?」
小波「……はい…」
悔しそうに唇を噛み、パンティを引き下ろし、ブラを取る。
小波「………終わりました。」
「股間から手をどけろ。それともっと胸を突き出せ。」
小波「く…」
「返事は?」(音量を上げる)
『あっ…あんっ…ああーーーっ! ひいーー死んじゃうーーっ!』
小波「は…は…い…」
小波は手を後ろに回し、両胸を突き出すような格好になった。そこで俺はようやくビデオ(流すのも撮るのも両方)を止める。
「まったく…あの時はあんなによがってたのに…」
小波「それは…」
「ああ、何言っても説得力無いから。じゃ、それ着て。」
と、床に置いたものを指差す。それを手に取り………バン!と地面に投げつけた!!
22◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:30 ID:jFd6Cw5u
小波「いいかげんにして!」
ダッ! と走り、制服に手を伸ばし、札を取り出す。
小波「はっ!!」
そして跳躍し、俺にその札を投げてくる。俺は無数の札に囲まれ…一気にそれらが俺に飛んでくる!!
あらかじめタイムテレビでこうなることを見ていた俺は、即座にポケットに入れておいたバリヤーポイントを発動させ、俺に飛んでくる札を全て防ぐ。

ボガァォォォン!!

凄い音を立て、爆音が俺を包む。向こうから見えなくなったであろうタイミングを見計らい、『タヌ機』を装備する。
さあ……お前にはじめて会った日…お前を最も恐れさせた悪夢を見せてやる!!

『タヌ機』で幻を見せる。彼女の見た幻は彼女のトラウマ。八卦になった初期、憧れの先輩を目の前で死なせてしまったこと。そこを突く。何度も繰り返しそれを見せることで、これまで彼女の心をこれで折ってきた。

小波「う…ううぅぅ…先輩…粟飯原…先輩ぃ…」
今、小波の目の前ではその先輩が殺されるシーンが流れている。
小波「うあぁあああ!!」
ギュォン! ドゴゴゴゴゴォォ!!
凄まじい音をたて、さらに札が飛んでくる。
何故だ? 今まではこれで…まさか、慣れたのか?
23◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:31 ID:jFd6Cw5u
小波「大丈夫…これは幻覚…あれにくらべれば…この前のあれに比べれば!」
…なにか、あったらしいな。時間を止め、タイムテレビで調べる。
どうやら『因果』との戦いで精神攻撃を受けたらしい。その精神攻撃がタヌ機で作った幻影と同じようなものだったらしいが、その時に八房が割って入って救ったというものだ。その時に学んだことを糧に、俺に戦いを挑むというのか…なんと…愚か!!
教えてやる…ドラ○もんの道具を手にするということが、神の力を手にするにも等しいということを!!

「ふん…代わりを見つけて立ち直るか…この尻軽女が!!」
タヌ機の幻影を強化する。

小波「う…」




……



小波「ここは…教室?」
粟飯原「やあ。」
小波「粟飯原先輩!? ……ああ、そうか私、寝ちゃってたのか…」
粟飯原「ははは、君でも居眠りするんだね。」
小波「ほんと、らしくないわね…」
粟飯原「ところで…さぁ。」
小波「何です?」
粟飯原「何で裸なの?」

小波「……え?」


……
24◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:32 ID:jFd6Cw5u


小波「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ふむ。多少は打撃を与えられたか。この勢いでさらに行くか。


……
………


数十分後。
とどめにこの間の小波が小笹を責めるシーンを粟飯原が見たというシチュエーションで流し、小波の心を折った。

「だからぁ…こないだ小笹を責めてたみたいに自分に素直になれって言ってるんだよ。」
俺は倒れた小波の背中に足を乗せ、言った。
小波「違う…私は…」
「何が違うの? 自分が酷い目にあいたくないからって、友人に酷いことしたんでしょ?」
俺は『友人』という単語を強調する。
小波「そ…それは…」
「違わないな。お前は…」
俺はそこで細工を解いた。細工とは、わざとこらしめバンドの締め付けを発動させない仕掛け。『宇宙完全大百科端末機』等を使って調べ、発動を止められる装置を作った。
そして今、それを解く。

小波「……いあああぁぁぁぁぁぁっ!!」

25◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:33 ID:jFd6Cw5u
痛みに体を丸める小波。そして俺は受信アンテナを小波につけ『自信ぐらつ機』を発動させる。
「お前は自分が助かるためなら、仲間が傷ついてもかまわないと思ってる酷い女なんだよ!!」
ガス! ガス! ガスッ!!
俺は小波を踏み続ける。
「自分を偽って、無理して、善人面して、それで他人を犠牲にして逃げようとしてる、いやな女なんだよ!!」
ガスッ! ガスッ!
グイッ!
顔を掴んで引き寄せる。
「さあ、わかったらさっさと着替えろ。よもや快感感じそうだから嫌、なんて言わねぇよなぁ?」
小波「うぅ…私は、そんな…」
あんまり長々とやる気はなかったので小波の体をつかみ、無理矢理着替えさせた。
小波「う…ああ…」
涙を流す小波を押さえながら、無理矢理着替えさせる。責任感の強い彼女に『他人を犠牲にして〜』の台詞は効果覿面だったようだ。だが、もう一歩。もう一歩打撃を与えよう。
俺は「つけかえ手袋と人体パーツシリーズ」を取り出し、つけかえ手袋で小波の「胸」を取り外した。
小波「え…何…なにが…ぃ…いやああああああぁぁ!!」
小波が暴れだす。パニくったのだろうが、押さえながら作業をするのは難しいので、こちらが見えるように縛り上げて、外した『胸』をフエルミラーで増やし、小波に取り付ける。
小波「あ…ああ…あああぁ…」
そして小波をよつんばいにさせ、尻尾つきアナルバイブをねじ込む。
小波「あうっ…う…あぁ…ぁぁっ…」
大きなベル付きの首輪・白地に黒斑柄の長手袋&ニーソックス、牛型の尻尾つきバイブ、そしてよつんばい、動物のように多い乳房。
26◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:35 ID:jFd6Cw5u
その姿はまさに雌牛だった。俺は大きな鏡を持ってくる。それで自分の姿を見て、涙を流し続ける小波。
「おい、もっとしゃんとしろや。」
グッ!と、尻尾の先を握る。
小波「ひいっ!?」
この尻尾つきアナルバイブ、実は空気浣腸器で、尻尾を握ると腸内に空気が送られる仕組み。
「ほら、行くぞ。それと返事は『モー』だけね。」
小波「…も…もぅ〜…」
隙を見て受信アンテナを取り外し、首輪から伸びた紐を引っ張った。ガラン…と首の鈴が大きな音を立てた。


朝美「あ、御主人様。」
部屋に入ると朝美が駆け寄ってくる。どうやら相当退屈していたらしい。
「座れ、朝美。これから新鮮な牛乳をご馳走してやる。」
紐を引き、小波をテーブルの上にそのままの体勢で乗せた。
27◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/28 17:36 ID:jFd6Cw5u
あとがき
本日はここまで。
そうそう、それと『自信ぐらつ機』の登場は868の影響を受けたよん。
868、ありがとう!
28名無しさん@ピンキー:04/08/28 19:15 ID:Otf0yc1I
激しく乙!!
29名無しさん@ピンキー:04/08/28 20:14 ID:2VxC8yHE
新たな作家さんに期待してみる。
ヨリドリはドラえもん系が好きなら知ってる人も割と居ると思うし、
なんなら検索しやすくていいですな。
30名無しさん@ピンキー:04/08/28 20:54 ID:DtOUCuun
やべぇ、小波が反撃してるとき思わず応援しちゃったよ。
あとケンタウロスの皿思い出した。
31名無しさん@ピンキー:04/08/29 01:53 ID:Vueimiqa
新しい作家キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

なんだけどさきに前スレ消化しちゃおうよw
32868:04/08/29 08:43 ID:2LHVGBm3
>>鱸様
GJ!!どういたしまして。
33868:04/08/29 08:47 ID:2LHVGBm3
ところでトリップつけてもいい?
34868 ◆TiP5As2jNc :04/08/29 08:53 ID:2LHVGBm3
ダメと言われてもつけるけどw
・・・ネタ投下。
・つけかえ手袋で自分のティムを取り外す。
・フエルミラーで二つに増やす。
・好きな娘につける。
・自分にもつける。
・ふたなり完成!
35 ◆ranzotnMc. :04/08/29 15:31 ID:ggNCVYUV
こんにちは。叩かれてはいないようで一安心。

>>17
えーと、基本的に一話ごとに一つの道具を使い捨てにするつもりなのでワッペンを再利用するつもりはありません。あしからず。

>>31
>>10にも書きましたけど、前スレは容量オーバーで書きこめないのでつ。

ここで次号予告。第二話は「アトカラホント」「タンマウォッチ」「のろいのカメラ」のどれかになるかもしれません。
……ところで、「アトカラホント」ってどんな形でしたっけ。
36名無しさん@ピンキー:04/08/29 16:16 ID:EAsIyE96
なんかMCたんカコイイ。
37868 ◆TiP5As2jNc :04/08/29 19:20 ID:ETNzNKTA
IDの最後が紫外線ですよ>>35
38名無しさん@ピンキー:04/08/30 12:46 ID:YIb9+QW2
>>35
ぁー
早とちりスマソ OTZ
39868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 13:46 ID:b0WVBSD3
アリとキリギリスバッチ
“アリバッチ”を着けた人は、“キリギリスバッチ”を着けた人の命令を何でも聞いてくれる。
イメージライトキャップ
ライトを照らされた人は、これをかぶっている人のイメージ通りに行動する。
海神ポセイドンセット
この王冠をかぶると、海の神様ポセイドンのように、海の生きもの達が何でも命令を聞いてくれる。また、ほこを海に付けると海水を自由に操ることができ、マントを身に付けると海の上を自由に歩くことができる。
真実の旗印
この旗を立てていると、どんなことをしても、喋っても、それが正しいことになる。
ソーナル錠
この薬を飲むと、なんでも自分の思った通りになる。
ソノウソホント
口に付けて嘘をつくと、その嘘が本当になってしまう。
ヘッドハンチング
これを頭に被って誰かを何かに誘うと、誘われた相手は決して断ることができない。ハンチングを脱ぐと、効き目は消える。
桃太郎印のきびだんご

どんな動物でも、これを食べると言うことを聞くようになる。キビダンゴは次のように作られる。まず、キビというイネ科の実をすり潰す。
すり潰したキビを特製液で混ぜ合わせ、ダンゴにする。腐らないように粉状のオブラートでコーティング。袋に詰めて出来上がり。
このキビダンゴを食べた動物は、生まれたばかりのヒナが初めて見た動くものを母親だと思いこむ“すりこみ現象”と似たようなことになる。
ダンゴに入っている特製液によって、その動物の脳は生まれた時と同じ状態になる。そして、初めて見た人を自分の主人だと思い込んでしまう。


道具投下。
40868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 13:49 ID:b0WVBSD3
石ころ帽子
この帽子をかぶると、道ばたの石ころみたいに誰も気にしてくれなくなる。帽子の無視催眠波発生ペーストからでる催眠波で、目には見えるが気にされなくなる。
隠れマント
これをかぶると姿が見えなくなる。
隠れん棒
光線をねじ曲げる道具。これを持っている人は消えたように見える。電池で動く。
カメレオン帽子
マークの部分を回すと大きくなって、置いた所の地面とそっくりになり、外から分からなくなる。
帽子の中は超空間なので、中に入って自由に動くことができ、前に進むとそれに合わせて帽子も変形する。
透明人間目薬

この目薬をさすと、透明人間になれる。目薬の成分は、色素分解薬品(30%)、細胞水晶体化薬品(30%)、
くっせつ無効薬品(30%)、塩化ナトリウム(0.9%)、塩化カリウム(0.1%)、養分(9%)。この薬を目にさすと、
体内の色素が分解され無色になってしまう。細胞水晶体化薬品の力で、体の細胞を目の水晶体のように透明にする。
そして、くっせつ無効薬品が屈折率を0にするので、透明人間になれる。
透明ペンキ
これをはけで体に塗ると、その部分が透明になる。でも、透明になっても怖いものは怖い。
モーテン星
これを付けた人の姿は、付けていない人の盲点に入って見えなくなる。効き目は1時間。
41868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 13:55 ID:b0WVBSD3
アヤトリックス
カメラ部分で標的を決めると、指の部分から目に見えない糸がその標的に向かって飛び出し、操り
糸のように標的を動かすことができる。
アワセール
この銃から発射される見えない光線に当たると、どんなことでもそれを言った人に合わせてしまうよ
うになる。
いいなりキャップ
言いなりにさせたい相手に受信機をかぶせ、自分は発信器をかぶって命令すると、相手は言われ
た通りに動く。
運動神経コントローラー
動物の中枢神経を刺激して、筋肉の動きをコントロールする。
海水コントローラー
これで囲んだ海は、波を静めたり、水をお湯にしたりして、思い通りの状態になる。
コピー頭脳
これを動物に付けると、どんな動物でも、知能、考え方が移され、コントロールできる。
獣姦にいいかもしれない
主役はめ込み機
この機械の光に当たると、漫画やテレビなどの主人公に自分をはめ込むことができる。主役になり
たい雑誌やテレビにはめこみ機の裏を向ける。表のポッチは自分に向けてギュッと握る。上から出
たモデル(主役)取り込みライトの光が、主役になりたい人の顔をコンピューターに記憶させる。同時
に、下から瞬間けしゴムライトが照射、雑誌やテレビの主役の顔を消す。それから1億分の1秒後
に、瞬間すりこみライトが照射。記憶された自分の顔が一瞬で雑誌やテレビに刷り込まれる。雑誌
なら全ページの主役の顔が、テレビや映画は終わるまで主役の顔が自分のものになる。
植物操り機
これを取り付けると、植物の細胞を一時的に動物化して動かすことができる。
本物電子ゲーム
これを使うと、人間を電子ゲームの主人公のように動かすことができる。
42868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 13:57 ID:b0WVBSD3
絵本入り込みぐつ
この靴を履いて絵本の上に乗ると、絵本のお話の世界に入ることができる。お話を変えることもでき
る。
逆世界入り込みオイル
鏡じゃなくても、鏡のように反射する平面に塗れば、鏡面世界に入ることができる。
写真入り込みスコープ
写真の中に入り込める便利な機械。
実体験テレビ
スイッチを入れて好きなチャンネルを選ぶと、その番組の中に入り込んで番組を実体験することが
できる。
入り込み鏡
この鏡の中に入ると、左右あべこべの世界がある。この世界には人間はいない。


43868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 14:01 ID:b0WVBSD3
イメージ・ベレー
この帽子をかぶって物の形を考えると、その考えが固まって実際に現れる
イメージ実体機
相手のイメージを形にする機械。心の中を探り、その人の考えたことを突き止めて実体化すること
ができる。相手の望みを知るのにいいかも
イメージ灯
このライトを持って考え事をすると、考えたことを写すことができる。まず、何かを思い浮かべながら
グリップを握る。すると思考波センサーがそれをキャッチし、コンピュータが点信号に処理する。点
処理されたものを映像転換器がイメージ化する。イメージ化したものを、三原色フィルターで色付け
しながら、さらに細かく処理していく。最終処理されたものが定着され、幻灯機のように映しだされ
る。
具象化境
「時の流れ」とか「暗い人」といった言葉の上での表現が、本当に見えるようになる。例えば、嘘を
ついていると赤くなる。
実物立体日光写真
このカメラの前に立っていると、実物大の写真ができる。この写真を後ろから叩くと、立体になって
写真から飛び出す。抵抗しないのでどんなにいじめても仕返しをしない。これを悪用すると・・・むふふ。
本物図鑑
本物を取り出して調べることができる図鑑。取り出すときはそのページを叩く。
44868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 14:02 ID:b0WVBSD3
ふぅ、調べるの大変ですた。
45名無しさん@ピンキー:04/08/31 18:52 ID:avohOAdy
乙です。
色々あるんですね〜
46◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/08/31 18:57 ID:zmCH46Bf
うぬ、道具辞典買った者としてもよい参考になる。乙でした!
47868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 19:00 ID:9DB2KSVo
ttp://foolish2.fc2web.com/aho/0041.gif
さぁ、みんな。これで想像力を・・・(´д`)ハァハァ
48 ◆ranzotnMc. :04/08/31 19:13 ID:asTKK5D0
>>44
お疲れ様です。
やはり操り系の道具は妄想を掻き立てられます。
49名無しさん@ピンキー:04/08/31 19:43 ID:KXrgcdUV
>47
なんかかなり久しぶりに見たなそれ。
サザエさんのもあったような気ガス
50868 ◆TiP5As2jNc :04/08/31 20:02 ID:bbgH1XJB
さて、ネタ投下しまつ。
・絵本入り込みぐつを使ってハフツレスライムなどのモンスターを持って帰る。
・好きな娘を犯させる。
・むふふ
51名無しさん@ピンキー:04/08/31 22:01 ID:8rrWlFY7
ネタ投下
一、イメージ・ベレーで首輪を練成
ニ、きせかえカメラでオニャノコにネコミミと尻尾を練成、服を排除
三、ソーナル錠を飲んでオニャノコをほぼネコにする。
四、すりこみタマゴや桃太郎印のキビダンゴを使用。
五、アヒャヒャヒャ
52名無しさん@ピンキー:04/09/02 01:17 ID:r1VdeREr
新しい方が来てGJだったんだけど
へたれたそは何処に・・・
53◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/02 21:27 ID:56cX26+f
忙しいんだそうです。
でも大丈夫。時間が空けば来るような口ぶりでしたから。
54名無しさん@ピンキー:04/09/03 09:30 ID:m8afWbRd
なんか危ないスレになって来ましたね
55名無しさん@ピンキー:04/09/04 12:10 ID:sbnyluFB
前すれ落ちた〜
56へたれSS作家A:04/09/04 23:34 ID:afpY3TBW
 おお……いつの間に新スレが。これは早い所SS書き上げなくては(汗)
けど、最近は日に数行ずつしか進まない……リズムにのれれば、1週間で楽に書きあがる
分量なのに……(泣)

 それと、鱸さんと◆ranzotnMc. さん乙。後でじっくり読ませていただきますね〜。
57名無しさん@ピンキー:04/09/06 18:52 ID:P+/Wrhn0
変身・変装系も見たいな
58名無しさん@ピンキー:04/09/06 20:38 ID:t2RYdv20
hosyu
59868 ◆TiP5As2jNc :04/09/06 23:01 ID:H1ZGUOVb
胃が痛ぇ・・・
ストレスに悩まされてる868でざんす
病院行きのためしばらく書き込めそうにないので知らせておきます。
>>56頑張ってください。
それでは(8´6`8)ノシ
60名無しさん@ピンキー:04/09/08 02:32 ID:W0MGoTky
61名無しさん@ピンキー:04/09/11 10:58:22 ID:6sLi21je
レイプした奴の、ティムポにスモールライトをあてる。
62名無しさん@ピンキー:04/09/12 19:43:22 ID:YCkwp9s8
アトカラホントはスピーカーだったのでは。
スモールライトで小さくして口の中にいれてたけど…
63名無しさん@ピンキー:04/09/15 23:55:49 ID:YVim5hWO
へたれ、がんがれ うんこ、がんがれ 新職人、がんがれ
64◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/16 14:51:37 ID:r90o1ZN0
すいません、筆の進みが悪く、投下遅れます…
65名無しさん@ピンキー:04/09/16 18:53:49 ID:9LWjimPa
>>64執筆頑張って下さい。
>>59大丈夫ですか?
シンプル イズ ベスト!
66名無しさん@ピンキー:04/09/17 16:05:18 ID:SCcQkStC
ネタ投下
記憶しかなくて確証はないんだけどなんか藤子じゃない作家が書いたやつで
ゲームには入れるとかいうのがあったと思うからそれでエロゲーに入る
67鬼作ファン ◆Iq6QlQC1Nk :04/09/19 11:13:39 ID:9toV3W17
--- キチくもん 鬼作と四次元ポケット---
---第1話 オープニング---
「・・・なんだこれは?」
鬼作は臭作が死んだことにより自分の時代が来たことを知り
寮の管理人を募集している杉本製薬の面接会場に向かっている途中だった。
もちろん鬼作の目的は単に仕事に就くためではない、獲物を探し
肉壺を手に入れ、鬼作の兄である遺作、臭作ら伊頭家の面々が成し遂げられなかった
美学を極めるという崇高な目的のためであった。
その肉壺をゲッチュ〜するためあらゆることを見逃さない鋭い鬼作の目にポケットらしき物が目に入った。
鬼作は何故かそのポケットに見入った。
どこかで見たことがあるが思い出せない。
鬼作は思い出そうとすればするほど思い出せないことに段々とイライラし始めた。
ふと気がつくとかなり時間がたっていた。
「・・・とりあえずもらっとくか。」
鬼作は後で思い出すことにしてポケットらしき物を懐に入れ面接会場に向かうことにした。
鬼作はこの時点ではまだ気づいていなかった。
使いようによっては善にも悪にもなる最強の力を持つポケットを手に入れたことに・・・。
68鬼作ファン ◆Iq6QlQC1Nk :04/09/19 11:14:31 ID:9toV3W17
鬼作は面接会場のすぐ側にある映画の看板に見入った。
誰もが知っている駄目な少年を助けるべく未来からやってきた一見タヌキに見える猫型ロボットが
駄目な少年とその仲間達と共に活躍するアニメの最新映画の宣伝だが鬼作は別にそのアニメ映画に興味はない。
むしろ鬼畜モンである鬼作にとって相容れぬ存在だと思っていた程だ。
では何故鬼作は見入ったのか。
答は簡単、その猫型ロボットが付けているポケットがさっき鬼作が手に入れた物とそっくりだったからだ。
鬼作は驚愕の表情を浮かべながらとりあえずポピュラーな道具を取り出してみることにした。
懐に入れた四次元ポケットを取り出し道具を取り出すべく手を入れた。
四次元ポケットの中から出てきた物は鬼作が取り出そうとした道具に間違いなかった。
「ま、間違いねぇ『タケコプター』だ・・・」
鬼作は『タケコプター』を頭に付けて使ってみた。
鬼作は空を飛んでいた。
「間違いなくオレは空を飛んでやがるぜ・・・」
鬼作はほんの一瞬だが無邪気な子供時代に戻っていた。
鬼作はそれほどの衝撃を受けていたのだ。
地面に降りて『タケコプター』を四次元ポケットにしまうと鬼作は凶悪な笑みを浮かべた。
「こいつはすげぇもんを手に入れたぜ・・・鬼畜道の神様がオレに贈り物をしてくれたようだな・・・」
鬼作はさっそく四次元ポケットから『タンマウォッチ』を取り出し時間を止めると悠々と面接会場に向かった。
69鬼作ファン ◆Iq6QlQC1Nk :04/09/19 11:23:16 ID:9toV3W17
鱸さんの小説楽しく読ませてもらってます。
栗原朝美が登場した鱸さんの小説を読んで興奮のあまり我慢できず
とってもきさくな鬼作さんを主人公にしてしまった鬼作ファンです。
続きの話がいつになるかわかりませんが書いていきたいと思っています。
文章力がない自分にはこれが限界ですがどうか皆さん宜しくお願いします。
(’_`)。oO(他の皆さんが書いた鬼作さんが主人公の小説も読んでみたいと思ったりしています)
70名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:59:41 ID:Y3B2rsqY
おぉ!!
久しぶりに来たら職人さんが!!
みなさん乙かれです^^
71名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:23:07 ID:7z46rIGc
そうそう、こんな風にある一つの作品の中にポケットが落ちていて、その作品の中の主人公やらキャラが拾うのはいいと思うのよ。
それか創作の主人公が、道具を使ってある漫画やゲームの中に入り込んだり連れて来たりでえっちな事をするとかね。

主人公は創作なのに、その世界内に普通にエロゲのキャラやら漫画のキャラが混在してるとか訳わからん。

しかもキャラを出す理由が漫画を読んでたらその漫画内の登場人物に本気で(笑)頭にきたからとかまさに厨房消防そのもの。
これは作品はみんなにも見せて褒められたい、チヤホヤされたいけど「主人公はあくまで僕の分身なんだ〜」と言う子供じみた思考の現れ。

読む方としては、2次創作SS系でオリジナルロボだとか武器だとかを登場させて活躍させちゃったり設定厨の脳内世界を見せられるのと
同じような痛さを味あわされることに。

思えば彼が初めて現れて著作物のキャラとか出していい?とか言っていた時にここの所はしっかり注意しておくべきだった。
まさかそんな事もわからない子供だなんて思わなかったんだもん…はいはい、このスレの為になればと思って、何も考えずに
良いんじゃない?とかレスしてしまったのは俺ですよ、っと。
72名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:50:33 ID:RkWSCKN9
>>71
うだうだ批評を書くだけはやめれ。 途切れる。
73◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/20 04:43:00 ID:tquUFKAN
>>69
新たな職人様降臨!
ワクワクしますね。鬼作さんが映画の看板に見入っているシーンに笑いました。
続きを楽しみにしてます。

>鱸さんの小説楽しく読ませてもらってます。
お褒めの言葉ありがとうございます! 本当に励みになります。
一応執筆中ではありますので、今月中にはうpしたいと思っています。


ところで、鬼作さんって三兄弟の中で一番まともな気がするのは私だけでしょうか…(遺作だけプレーしてないんだけどね)
74名無しさん@ピンキー:04/09/20 11:47:01 ID:QnAZbmXa
            _.. -―――- .._              ヽ     >>71       /
        , '"           `丶.            i              /
      /                \          |     だ      /
    ./                    ヽ         |      っ       /_
   ,'       ∧               `、     |    た        /
   |     /   \  |\    |\        |         |      ら         /
   |      |  \_\|  \  !_,ハ.       |       /            /
   |     |         \|  |      |   /        お     /
    .|     |<〇>    <〇>l       |   ` ̄''‐┐    前     /
    !   |\|  --‐'    ト|┼H ||/ |   |       /      が     〈
   |  |              l│| !   |   |     /       書      \
   /   |     ,.,.,.^ ^、、、    |    |       /      け       \
  _/     !      lエエエエl     !     \     /      よ       | ̄ ̄
/´7      \     |ェェェェェ|     /    ヽ ̄`\  ̄/     !     |
    ̄|/|  /^x,        ,x''^! \ | ̄`     \ /                |
        |,/ l   ´'l┼┼┼l'`  |  ヽ!        /             |
            \          /             /               !
75名無しさん@ピンキー:04/09/20 18:48:32 ID:k4okalRx
体の一部を交換する機械があったよね、首から下を女子高生と交換したいな。
76名無しさん@ピンキー:04/09/20 19:39:35 ID:qAznbKZJ
>75
「人体とりかえ機」だっけ?あれが登場した作品はワロタ。
自分と女子高生とを交換するのもいいけど、
その辺のカップルの体を入れ替えて反応を楽しむってのも面白そうだ。
77名無しさん@ピンキー:04/09/20 21:24:12 ID:IFM5zdaE
>76
「はっ、アナタのチンポってそんなに短小だったのね」
「そういうお前も物凄いクリじゃないか」
78名無しさん@ピンキー:04/09/21 05:39:23 ID:XNinoEFR
>>77
大きさ変わんなかったりして。
79 ◆ranzotnMc. :04/09/21 23:42:07 ID:sCE7eCTq
こんばんは。本編の方はめっきり筆が進まないのですが、番外編を書き終えましたので投下してみます。
80 ◆ranzotnMc. :04/09/21 23:43:22 ID:sCE7eCTq
「さてと、今日は天気もいいし気晴らしに散歩にでも出かけるか……
他の秘密道具の使い勝手も試してみたいしな。」
正義はポケットを持って町に繰り出した。
ちなみに、学校はコピーロボットに代わりに行かせたから心配は無い。
とりあえず、どんなことができるか考えてみよう。
着せ替えカメラに絵を入れずに連射すれば映った人間すべてを裸にすることができる。
六面カメラなら逆さ撮りし放題だし、XYZ線カメラなら相手に悟られること無くヌード写真が撮れる。
……いや、別にカメラにこだわりがあるわけじゃないんだが。
そんなことを考えながらでは、注意力も散漫になろうというものだ。
正義は、前方から歩いてきた女学生の二人組みとぶつかってしまった。
「あ、すみませ……」
「ちょっとあんた、なにニヤニヤしながらぶつかってくるのよ。キモーイ」
「可哀相だよ、どうせこの時間帯にうろうろしてる奴なんて高卒で就職も決まってないプータローなんだから」
「それもそうねーキャハハ」
……随分と酷いことを面と向かって言ってくれるものだ。
と、いうか平日の昼間に制服で出歩いているこいつらの方こそ学校サボってるんじゃないか?
まあいいや、ちょうど性能を確かめたかった道具もあるしこの二人には実験台になってもらうとするか。
正義は予めポケットに忍ばせておいた装置のスイッチを押した。
と、その瞬間。
女学生たちの笑い声がぴたりと止まる。いや、声だけではない。道行く通行人たちも、自動車も、
空を飛ぶ小鳥すらもがその動きを張りついたように止めていた。

タンマウォッチ。
スイッチを押すと時間が止まり、もう一度押すと再び動かすことのできる懐中時計である。
81 ◆ranzotnMc. :04/09/21 23:45:06 ID:sCE7eCTq
「うん、悪くない。」
正義の声が、不気味なほどに静まり返った駅前の商店街にこだまする。
「そしてこいつらだが……どんな目に遭わせてやるかな。」
先ほどの女学生たちは、立ったまま笑顔で凍り付いていた。
「……いざ止めてみると何も思いつかないな……とりあえずスカートでもめくってみるか。」
正義は左右の手にそれぞれ片方の女生徒のスカートを握ると、一気にめくり上げた。
時間が止まっているせいで、今時の女学生にしてはやや長めの二人のスカートは
完全にめくれあがった状態で空中にとどまった。スカートがその本来の機能を
全く果たさなくなった今、少女たちの下着は完全に正義の前に晒されている。
女生徒たちは、自分が今どういう格好をしているのかに気付くことすらなく、その笑顔を保っている。
「ふうん、ピンクと水色か……このまま時間を動かすのも面白いかもしれないけど
それじゃあ趣ってもんが無いな……よし、いいことを思いついた。」
正義はポケットからメガホン状の道具を取り出すと、それを片方の女生徒の下着に向けた。
「お前は漬物石だ……そんなところに引っかかっていないで、漬物石らしく地面でどっしり構えよう。」

無生物催眠メガホン。
意識を持たない無生物を催眠状態にし、別のものであると思いこませる装置である。

……だが、暗示を与え終わった後も目に見える効果は現れなかった。
「なるほど、暗示を与えたところで止まった時間の中で動き出すわけじゃないのか……ま、その方が好都合だ。」
続けて、メガホンをスカートに向けると再び指示を出し始める。
「お前は蝶だ……だらしなく垂れ下がるのはやめて、ひらひらと優雅に舞い始めよう。」
もう一人の女生徒の下着とスカートにも同じ指示を与える。
最後に、めくれあがったままの二人のスカートを元に戻す。これで準備OKだ。
正義は元の位置に戻ると再びタンマウォッチのスイッチを押した。
82 ◆ranzotnMc. :04/09/21 23:46:19 ID:sCE7eCTq
時間は再び動き出し、世界が現実感を急速に取り戻す。
同時に、女学生たちの履いていた下着がストンと地面に落ちる。
「「きゃああああっ!」」
自分の身に何が起こったのかを理解した二人は必死になって落ちてしまった下着を
再び引っ張りあげようとするが、すぐに別の問題が起こっていることに気付いた。
風もないのにスカートが本人たちの意思に反して舞い上がり始めたのである。
「うわぁん、なんでスカートがめくれちゃうのー」
女学生のうち一人はあわててスカートを押さえつけるが、何度押さえつけてもすぐに元通り
めくれあがり、お尻や大事なところを周囲に見せつけてしまう。
もう一人はスカートはあきらめて下着の方を履きなおすことに専念しだしたが、
何故かまるで鉛のように重たくなった下着は持ち上げることすら簡単にはできず、
ようやくの思いで履きなおしてもすぐにまた自らの重みによって地面に落っこちてしまう。
しばらくの間悪戦苦闘していた二人だったが、やがて興味本位で集まり始めた
野次馬がだんだん大きくなりつつあることに気が付くと、下着をその場に残したまま
両手でスカートを押さえて逃げ出してしまった。
周囲の好奇の目に晒されながら必死に逃げ出す女学生たちの姿に正義は満足して笑みを浮かべた。
「当初の目的どおり道具の使い勝手も分かったしとりあえずこいつらはこの辺で勘弁してやるか。」
そして再びあてもなく歩き始めた。
新たな獲物を探しに。
(つづく)
83 ◆ranzotnMc. :04/09/21 23:55:32 ID:sCE7eCTq
えーと、とりあえずこんなところです。
ヨリドリの原作に倣って「一話に付き一つの道具を使い捨て」にしようと思っていたのですが、難しいので諦めました。済みません。

>>56
へたれSS作家Aさん、お久しぶりです。
私もいつもAさんの作品を楽しみにしていますので、無理をしない程度にがんばってくださいー。

>>62
教えてくださってどうもありがとうございます。

>>63
応援有難うございます。がんがりますー。

>>67
わーい、新たな職人さんだーヽ(´ー`)ノ
鬼作はプレイしたことないですけど、続きがとても楽しみですー。
84◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/22 01:52:46 ID:WohBxp/D
おおー、新しいお話が。これは俺も負けてられないな、チト落ち込んでるけど。

ふふふ…女学生、世間…否、人間を舐めすぎ。いい薬だ。
このあと正義が何をしていくのか、続きがとても楽しみです。
85名無しさん@ピンキー:04/09/22 11:37:00 ID:fswDE5um
キモーイガールズ思い出した
86名無しさん@ピンキー:04/09/22 20:10:22 ID:bOal0vdW
gjgj
87へたれSS作家A:04/09/22 22:38:50 ID:Yba+P0Sr
 ……ふっふっふっ……今月取れる休日の合計が3日ってどう言うことやねん(泣)
おかげで新作は3割と進まず……明日は疲れを癒すために昏睡するとして……
神よ、『タンマウォッチ』なんて高望みはしない……せめて『ケロンパス』を〜。

 けど『ケロンパス』に徹底的に疲れを吸いこませて、手ごろな相手に逆さに張りつけて
疲れを移し、身動き取れなくなった所を襲うのも悪くないかな? そして、
自分には正位置ではりつけておけば、一切疲れる事無く動きつづけられると。
 では、感想をとレスを……。

>>11-13
 よいですね〜。自分の物ではない権力を自分のもののように勘違いして
横暴な事をするバカが懲らしめられるというのは、けっこう好きな流れだったり。
それに、MC物も大好物……いままでは心も操られてしまう方を好んでいたんですが、
体の自由だけ奪われてしまうというのも良い物ですね。宗旨換えをしたくなってしまいました。
 >>80-82 もナイスな仕置きです。この光景は、実際に見てみたくなりますね。

>>19-26
 ……思考パターンが似てるのか? 今書いているのは別物の短編に似通ったシーンがあり(汗)
やっぱり母乳って使いやすいネタですね〜。使い尽くされぬ内にこっちも書かなくては。

>>66
 そのネタは知りませんが、劇を強制的に演じさせる機能をもった道具の事を思い出しました。
たしかのび太たちが学芸会用に出してもらった道具で、のび太の好みで劇を選んだら
静香がことごとく脱がされるハメになったっていうヤツ。なんて名前だったかなぁ……。
 これを使って、強制的にAVのような劇をやらせて、自分も参加するなり濡れ場を撮影して
相手を脅すなり、気に入らないヤツを痛めつけるなりするとか。

>>67-69
 新職人さん、いらっしゃい〜。鬼作がどんなプレイをするのか……非常に楽しみです。
続きを待ちますね。
88◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/23 05:15:31 ID:xAtHr5wT
へたれ様キターーーー!!
はぁ、大変なんですね…ゆっくり休んでください。私も新作は全然進まず…

>自分の物ではない権力を自分のもののように勘違いして

> ……思考パターンが似てるのか?

エロ思考パターン、似てるんですかねぇ…嗜好は違うようですが(笑)
かたやラブコメスキー、かたやキチクスキーだもんなぁ…


>劇を強制的に演じさせる機能をもった道具
な、なんですかそれ!?
道具辞典で調べてみるか…


とにかく今月中には書き上げなくては…
89名無しさん@ピンキー:04/09/23 11:08:57 ID:iFeEQY26
シナリオライターじゃなかったっけ?
でもあれずっとライターをつけつづけてないと効力ないからなぁ。
90名無しさん@ピンキー:04/09/23 13:26:09 ID:FiK8cVAD
いや、決まった演劇のすじをなぞらせるのは「オートアクション・プロンプター」かと。
しずか嬢が演らされたのは「人魚姫」「裸の王様」「ちびくろサンボ」などです。

それはともかくとして、ラブラブ百合が見たい……
書いてみるか……
91名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:03:44 ID:RQ+xj3eZ
こんなとき868がいたら速攻で調べてくるだろうけどなぁ・・・
おーい868、早く戻ってこーい。
92名無しさん@ピンキー:04/09/25 13:20:23 ID:ZkjbN7XG
>>91と言うか誰それ?
93名無しさん@ピンキー:04/09/25 13:58:26 ID:0vDxgmz1
オレだよ!オレオレ!
94 ◆ranzotnMc. :04/09/25 14:58:33 ID:bQ2f5tvx
オート・アクションプロンプターですね。
参加者のうち一人の思考を読み取り、その人物に適した劇を自動的に選んでくれて
配役の決定から背景や衣装、効果音、小道具なんかも自動的に用意してくれる優れもの。
しかも「強制ボタン」なるものが存在し、それを押すと相手がどんなに嫌がろうが
機械を壊さない限りその劇の筋書きに沿って強制的に演技させられます。
原作で使った劇は「人魚姫」「はだかの王様」「ちびくろサンボ」「星の銀貨(強制ボタン)」。
のびたの思考を読み取ったためにしずかちゃんを裸にしてしまう劇ばかりになってしまったのですね。
95名無しさん@ピンキー:04/09/25 18:34:30 ID:POpdV04e
>>92
>>1を見れ。
96名無しさん@ピンキー:04/09/27 17:16:46 ID:G691U/7C
>>93オレオレ詐欺には気を付けましょう。
97ぬるっぽい人:04/09/27 19:22:21 ID:pbPdExGb
思い付きでやっちゃいました。
今は反省している。
----------------------------------------------

さて…
ここからが本番だな、うむ。

俺はそんじょそこらの高校生、「桜田和樹」。
ちなみに年齢は17だ。
夏生まれでギリギリおとめ座だ。
血液型は忘れた。
まぁそんなマジくそ普通な俺にでも奇跡っておこるんですねって思ったのがこの
白いポケット。某狸っぽいけど実は猫型で青くてドラ焼きが好きだけど最初に食べたのは
実はもちだというロボットが所有しているとされている、あの四次元ポケットだ。
最初は机にでもかけといてガムホルダーにでもしよっかなって思って拾ったんだが。
冗談半分で「ハイ、タケコプター」って言ったらマジで出ちゃうから世の中って分からない。

とりあえず、庭に「ポップ地下室」で秘密の地下室を作って
「タンマウォッチ」で時間をとめ勉強に有効活用してみた。
…アカン、普通すぎるわ。
というわけで名前は忘れたけど建物のミニチュアが作れるカメラで
アキバの店やらうんたらかんたらを撮り、ガリバートンネル改(「天才キャップ」で作った)
で原寸大にしてタダで(エロ)本や(エロ)ゲームや(エロ)ビデオを入手。
もちろんテレビやパソコンとかも手に入れた。電気は「あらかじめ日記」で適当になんとかした。
イェーイ。ヤッホーイ。これぞ天国ってやつだぜ。

続く。
98 ◆ranzotnMc. :04/09/27 19:24:04 ID:H4u20woz
支援。
99ぬるっぽい人:04/09/27 21:10:16 ID:pbPdExGb
スンマセン。タイトルつけ忘れました。
とりあえず「和樹の願望もとい欲望編その一」てっことで。
------------------------------------------------
しかし、なんかもの足りない。
「桃太郎印のキビダンゴ」で凶暴なゾウを数秒でてなづけて時の人になるってのも
あるけど俺は目立つのは好きじゃない。
悪魔のパスポートでヤり放題ってのもあるけどやっぱり犯罪はなぁ。

ピコーン!

そうだ、ネットなら「もし四次元ポケットが手に入ったら」と妄想してる奴もいるハズだ!
というわけで早速2ちゃんを覗いてみた。
…ものの数分でそれは見つかったぜコンチキショー。
見てみると面白い物が出てくるわ出てくるわで見てルだけで面白い面白い。
考えてみればパソコンをタダで手に入れるなんてセコイことじゃなく、現実にヤルってのもあったか!
そんなかで、色々な知恵を駆使してエロゲーの登場人物を奴隷にするってのを見つけた。
ふーむ、皆よく思いつくよなぁ…でも奴隷はちょっとな、俺そこまでSじゃねーし…
ふとスレッド一覧を覗くととあるなりきりスレッドが目に入り…

…ペコーン!

メイドだ!ご主人だ!可愛がってやろうだ!あくまで奴隷ではないだ!アレだ!
これなら自分より身分は下ではあるけど三角木馬に乗せることもなければ
浣腸をすることもなかろう。
しかしどうするかが問題だよな。
「階級ワッペン」ってのもありだけどセクース中にそんなもん見えたら正直萎えるよなあ。
かといってクラスの子を「刷り込みたまご」にいれたとしてもその子の家庭が…

ポコペーン!

そうだ!
アレとアレをアレしてアレでアレアレすればバッチシなはずだ!
100ぬるっぽい人:04/09/27 21:32:28 ID:pbPdExGb
まず俺は「ミュータント製造機」を出す。
まぁもちろんこれでメイドを作るってわけじゃない。大体なついてもあと十年以上かかるじゃんか。
そこで「もしもボックス」で出した「道具合成機」の出番だ。
これはいくつかの道具を自分の思い通りに合成してくれる道具だ。
メインに「ミュータント製造機」を入れ、サブに「ガールフレンドカタログメーカー」
「刷り込みたまご」「階級ワッペン」「きせかえカメラ」を放り込む。
「ミュータント製造機」で人をつくり、「ガールフレンドカタログメーカー」で外見や中身を
好みの娘に設定し、「刷り込みたまご」で自分を好きにさせ、「階級ワッペン」で一応
ご主人とメイドという差を造り、「きせかえカメラ」で服装はバッチリって寸法だ。
一応隠し味に「ゴマロック」(浮気防止)「かたづけラッカー」(他の家族にバレないように)
おまけで媚薬を入れておいた。
そして自分はもう一つの道具合成機で媚薬と「ヘソリンスタンド」を合成させ、
「永遠にヤれるちんこになる薬」ってモンを作ってみた。
もちろん解除薬も用意済み。これは「とおりぬけフープ」でしか出入り不可能な
入り口も出口もない部屋にある金庫に「ゴマロック」で鍵をかけたものに入れておく。
お、そろそろ出来たみたいだ。
それはハート型のどこでもドアのようなものだった。
下にキーボードがついてあり、どんな人物を出すか設定できるみたいだ。
うむ…これは「ハーレムドア」と名づけよう。
さて、早速俺は好みのタイプに設定する。
オパーイはそこそこの大きさで。年齢は俺よりひとつ下かな。
名前は……………クレア。
なんで俺は日本人のご主人なのにそのメイドの名前が横文字なのかというツッコミはしないように。
決定ボタンを押して…
いざ、扉を開く!!
扉の向こうからピンクの光が漏れ、一人の女の子が現れた。

「…始めまして、ご主人様。」

17年生きていて、ここまで(心の中で)狂喜乱舞した時はなかったと思う。
------
第一話・糸冬
101名無しさん@ピンキー:04/09/27 23:03:36 ID:9mXpH9MM
GJ 
102 ◆ranzotnMc. :04/09/27 23:09:16 ID:H4u20woz
グッジョブです。続ききたいしてます。
103◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/28 07:02:42 ID:bJBvg752
すげぇ…道具の組み合わせとかに正直にびっくりしました。
これからも期待してます。頑張ってください。
104名無しさん@ピンキー:04/09/28 16:01:03 ID:yVoF2VDV
GJでも道具を合体させる道具ってウルトラミキサーじゃ駄目なんですか?
105名無しさん@ピンキー:04/09/28 16:41:46 ID:3qoeV4hO
盛り上がってきますたね。
私もちょっと書いてみたが、今投下したら書き手多杉だから今度またジックリ投下します。

>>97-100
GJ。そして100ゲットおめでとう
106ぬるっぽい人:04/09/28 18:10:35 ID:1THuyq+I
>104
シラナカッタヨー!!
107名無しさん@ピンキー:04/09/28 18:51:42 ID:Rc+yk+0C
>>106
トリップつけたらどうでしょうか?
108ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/09/28 19:17:01 ID:mvHLAhZG
ども。つけてみます。
この後二人ぐらいヒロインが出てきたりします。
もち、第一部が終わったらですが。
109◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:31:32 ID:XJ0oScEf
貼ります。なんか筆が進まなかったり同じレスが繰り返し表示されて本当のレス番号と表示されてるレス番号が一致しなかったりと、その他やる気を削ぐ要因が重なってます…
と、いいわけはこのくらいにして投下します。短くてすいません。

―――――

第十八話「牛と遊ぼう―2」

グッ!!
手を伸ばし、胸を掴む。
小波「んっ!!」
ブシューッ!
コップを構え、小波の胸から凄い勢いで放出される母乳を受け取る。
朝美「御主人様、朝美もやってみてよろしいでしょうか?」
「おぉ。自分の分は自分で汲めよ。」
朝美「はい。」
グニッグニッグニッ! ブシューーッブシューブシューーッ!
小波「あうっ!」
次々と母乳が噴出される。
「こら、そろそろ朝食を食べるぞ。」
朝美「あ、はい。何を食べるんですか?」
「うむ。お前の女体盛りでも食べようかと思ったが、それだとこいつを呼んだ意味

がないからな。これだ。」
俺はパンとバターとチーズを取り出した。
朝美「……それだけ…ですか?」
「………あ?」
110◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:32:56 ID:XJ0oScEf
朝美「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!! 気にせず続けてください!」
コホン…と、一つ咳払いをする。
「このバターとチーズはなんと! こいつの乳でできているのだ!」
小波「えっ…」
朝美「どういうことですか?」
「わからない? だって乳製品だろ?」
朝美「あっ!!」
成分の差とかはあったとしても薬品とかを使えば何とかなるし、よくこんなの作ったな自分とか思いながら、早速バターを塗ったパンを新鮮な『牛乳』と共に頂いた。
………
朝美「あ、牛乳もうなくなっちゃった」
ギュッ! ビュウーッ…
小波「あんっ!」
「『も〜』、だろ。」
パチン! ←尻を叩いた音
小波「も、もぅ〜…」
朝美「御主人様、こいつ叩かれるの好きだからわざと間違えてるんですよ。」
パチィン! ←上に同じ
「お前にだけは言われたくないだろうな」
バチィン! ←同上
小波「もぅ〜…もぅ〜…」
「……あ。これも使うか。おかずが足りないし。」
俺はポケットから『改造したサイラン液』を取り出し、小波の舌の上に一滴たらし

た。
111◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:33:33 ID:XJ0oScEf
小波「あ…? これは…まさか…」
「飲めッ!!」
小波「はいっ!」
ゴクリ。反射的に唾液と共に飲んでしまう。
小波「ああぁぁ…」
ガクガクと震えだす。
小波「うっ…」
まもなく、苦しそうに腹を押さえる。
「どうした? 力を入れると酷いことになるだけだぞ?」
小波「うぅ…はい…」
そう言うと小波はしゃがむように股を割り開き、体をそらし、両手で体を支えた。
小波「うぅ…んっっ!」
ブチィッ…! ……ボト…
小さく何かを引き裂くような音がしたと思うと、小波の股間から『卵』が出てきた


小波「はあぁあぁ…」
気持ちよさそうな声を上げ、ブルブルッ…と、震える。
小波「んん…はぁぁぁ…」
…ボトッ…ボトトッ…
次々と卵が吐き出される。体と八つに増えた乳をぶるんぶるんと震わせ(振るわせ?

)、股間から『鶏の卵』を吐き出し終わった。

112◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:34:40 ID:XJ0oScEf
「くくく…何度見ても凄い光景だな…おまえの『産卵』は…」
小波「ああ…言わないで…」
朝美「すごーい、これってにわとりの卵ですか?」
俺は『サイラン液』を朝美の目の前に持ってくる。
「元々魚に卵を産ませるための道具だがな。それを改造した。
 これを飲んだ女性は…ククク…なんと卵を産むのさ! あーっはっはっは…
 目に見えないような大きさの卵子を出させてもつまらん。だから鶏の卵が出るように改造したのさ。ただ、殻の強度が弱いので、尻から排出させるのはあきらめざるを得なかったが…」
朝美「朝美のだらしないお尻なら大丈夫でしょうか…?」
「いや、駄目だろうな。試したくなったら試してやるから安心しろ。
で、だ。こいつ、能力を使う都合上、ヤった後は(タイムふろしきで)処女膜を再生してるからな。毎回内側から膜を破ってるってわけだ。」
俺はテーブルの上で仰向けに倒れてしまった小波に向き直り、乳を一つ掴んだ。
小波「いひぃ!?」
そして俺は再び小波に『自信ぐらつ機』をつけ、
「おら、いつまで寝てる? さっさと四つんばいにならないか。そんなにきもちよかったのか?」
と言った。
小波「は…はひ…ごめんなさい…」
朝美「お許しください、だろ?」
と、朝美が小波の胸を掴み持ち上げた。
小波「はい…お許しください…」
未だ敵意の混じった目をしている小波。俺は人間に効くように改造した『猛獣ならし手袋』を手につけ、彼女の尻を撫でた。
113◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:35:45 ID:XJ0oScEf
小波「ひゃっ!?」
小波(あぁ…何…撫でられたとき、電気が走ったみたいになって…すごく、やすらぐ…)

実際に電気が流れているのだが、彼女はそんなこと知らないしそんなこと考えたとは俺も気づかない。

「尻撫でられるのそんなに気持ちいい?」
小波「そっ、そんなこと…」
「やっぱりこっちの方がいいか。」
俺はその手で胸を揉む。
小波「あっ…あんっ…あぅっ…嫌…でちゃう…やめて…」
俺は手を離し、問う。
「本当にやめて欲しいか?」
小波「…そんなの当たり前じゃ…」
「本当にそうか? 本当は気持ちいいんじゃないのか? こうして…」
ムニュ!
「胸を揉んでもらったり、」
ビューーーッ…
「乳を搾ってもらうのが、たまらなく気持ちいいんじゃないのか?」
小波「そんな…嘘よ…私…」
朝美「最初は私もそう言ってたよ。でもなっ!」
パァン!!
ひょっこり出てきた朝美が思い切り小波の尻を叩く。
小波「うぅっ!」
朝美「気が付くと気持ちよくなってるのさ! お前だって、こないだ叩かれて濡らす変態になっただろうが!」
パァン!パァン!パァン!
小波「ああぁあ! 痛い、痛いぃ…痛いはずなのに…」
股間から液体を出し始める小波。
「くくく…気持ちいいんだな? そうなんだろう?」
同じ質問を繰り返しすることで、『自信ぐらつ機』の効果を浸透させる。
114◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:36:49 ID:XJ0oScEf
小波「あぁ…私…」
朝美「素直になれよ、そうすればもっと気持ちよくしてもらえるぜ? 私みたいにさ…」
小波「あぁ…うぅ…やっぱり駄目…ひゃぐっ!」
朝美が思いっきり小波の胸を握りつぶした。
朝美「御主人様、この馬鹿どうします?」
「お前に馬鹿って言われちゃおしまいだな。ま、それは食事の後にしよう。」

こうして俺たちは股間から液を垂れ流す小波を眺めながら、楽しい朝食を終えた。

「ふう。ご馳走様でした。」
朝美「ごっそうさまでした。」
食事を終えると、搾乳機を取り出す。
「さて…」
小波「まさか…」
「せっかく八つもあるんだ、きっとたっぷり搾れるぞ。」
俺は吸い込む部分を手に取り、嬉々として説明する。
「ほら、この日の為に改造したんだ。見てごらん、普通は吸い込み口が二つしかないのに、同じ吸引力で八つの口から吸い出すんだ。」
朝美「凄いです、器用ですね、ご主人様!」
いや、器用なのは技術手袋…まあいいや。

115◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/29 22:38:39 ID:XJ0oScEf
「さて、じゃあやるか。」
小波「嫌…助けてぇっ!!」
立ち上がり逃げようとする小波を朝美が難なく組み伏せ、テーブルの上で固める。
「はっはっは、逃げたところでその増えた胸は俺じゃなきゃ元に戻せないよ。
 でも君の戦闘能力なら朝美から逃げることぐらい出来ただろうに…そんなに搾られたかったのかい?」
小波「違う…そんなことない…」
「はいはい、本当は胸を搾られるのが気持ちよくて気持ちよくてしょうがないんだろう。わかってるから。」
小波の精神は揺さぶられ続けている。

俺は動きを止める。また何か思いついたからだ。
「朝美、搾乳機持て。こいつを別なとこに連れてく。」
俺は首輪の紐を引き、小波を引っ張って歩いていった。
ガラン…首輪のベルの音がやけに耳に付いた。



―あとがき―
今日はここまで。待たせた上にこんな出来で申し訳ない。
『自信ぐらつ機』でもなかなか落ちないのはトリグラヒロイン中、最も精神力が強そうな気がするからです。
116名無しさん@ピンキー:04/09/29 22:41:52 ID:6mTpc7jL
リアル乙カレー
117ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/09/29 22:54:34 ID:rs0MrcKP
GJ!
牛なのに卵生ってカモノハシかよってツッコみたくなったのは内緒。
さて私も続きを書くです。
-----------------------------------------
「こちらこそ。俺は和樹。よろしくな」
「はい、和樹様ですね…どうぞよろしくお願いします」
クレアはぺこりと頭をさげた。
「なんなりと御申しつけ下さい。」
ああ、こうして夢のメイドさんが俺の目の前に…
さて何をしてもらうかな…あひゃひゃ。
と、俺の腹がグーだかゲーだかいう音をたてた。
ムードぶち壊し。グルメテーブルかけ使うの忘れてた…
「じゃ、じゃあ、料理でも作ってもらうかな…。」
「はい、承知致しました。」
初めての指令が料理かァ…まぁいいや。
と、キッチンに立つ後姿を見ていいことを思いついた。
俺は早速「きせかえカメラ」の「エロ衣装セット」(もしもボックスで以下略)から
裸エプロンのカードを取り出し、セットする。
そしてクレアに照準(?)を合わせて、シャッターを切った。
--------
ぬるっぽ(ry「次回!とうとうH!こう御期待!?」
和樹「っつーか引っ張り杉なんだよ!つーかキッチンはいつから出来たんだ!」
ぬる(ry「うわなにするそれ「ミサイル衛星」ぎゃr」
118◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/30 06:58:58 ID:NpOmq/om
GJ! もしもボックスで道具を出す発想にはやられた!
次回が楽しみでたまりません!!

私のように小心者のつもりがどんどん鬼畜になっていくのか、それとも自分の道を見誤ることなく走り続けるのか…そこも楽しみです。




……料理の材料はいつ用意したんだろ…
119名無しさん@ピンキー:04/09/30 18:36:02 ID:rgqEaaic

ブルGJだよヽ(`Д´)ノウワァァン
120ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/09/30 22:21:51 ID:kdO6FXDi
>118
それはホラ、とりよせバッg(ry
-------------------------------------------
そして俺はそっとクレアに背後から忍び寄り、
後ろからいきなり胸を揉んでみた。
「あ…きゃ…和樹様…!?」
クレアがじゃがいもの入ったボウルを取り落とした。
「いやさ、クレアがあんまりエッチな格好してるもんで。」
「え…や、やだ、いつの間にこんな格好…」
驚くクレアをお構いなしにいろんな方向へ動かしたり、
ぎゅっと握ってみたり、乳首を指で撫でてみたりする。
「ウルトラミキサー」でバイアグラと「天才キャップ」を合成した薬を飲んだだけあって、
今までこんなコトには興味はあっても実際に体験したりすることはなかった俺でも
どこをどうすれば女の子が感じるのかがバッチリわかる。
「アンキパン」も合成しておいたから、もし薬の効果がきれてもその技術は学習できているだろう。
「あんっ…か、和樹様ぁ……っ」
「あのさ…俺、もう我慢できないんだけど…ヤっていいか?」
俺はそのままもちろんノーパンである彼女の下…つまりアソコに手を伸ばした。
さっきの愛撫だけでクレアのソコはすっかりびしょびしょだった。
実は、あらかじめ「流感ビールス」で「もし俺のテクがヘタでも、または上手かったとしても
女の子は感じやすくなる」とこの部屋限定で流行らせたからなんだけど。
「は…い…わ、私を…和樹様のお好きなように…して下さい…」
「オーケー。じゃ、いくぞ。」
俺はクレアをその場に押し倒してエプロンを剥いだ。
もちろん俺も服を全て脱ぎ捨てた。
ここの地面、実は固そうだけどこんなこともあろうかと「無生物催眠メガフォン」で
「お前は地面だが、とても弾力がある。人が倒れてきても怪我を絶対にさせない」
と長期催眠を施しておいてあるので全然痛くも無い。
俺は自分自身の未だかつてない程大きくなっている怒張を彼女のソコにあてがう。
「挿れるぞ」
そしてゆっくりと、奥へと腰を進めていった。
121ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/09/30 22:40:13 ID:kdO6FXDi
「ひぁぁ…っ…!」
「大丈夫か?」
さっきの「流感ビールス」で「この部屋にくる全ての女の子は俺とアレの相性がよい」
とも言っておいたので俺は気持ちいいけどクレアは痛いだけってことはないんだけど。
「はい……あの……私、はじめて…なので…
 あ、でも、ちょっと…びっくりしただけ…です…」
そういいながらもクレアは俺の背中に手を回してしっかりと抱き付いている。
それにしても…。
俺より一足早く童貞を卒業した友達は皆口を揃えて「セックスはマジ気持ちいいぞ」
と(俺をからかう為に)言っていたが、改めてそれが真実だと身にしみて感じた。
俺が腰を動かすたびにクレアはかわいい声を出し、膣は俺の息子をしめつける。
「あぁんっ…か…ずきさまぁ…っ……私…もう…ダメ…ですっ……!」
「おう…っ、俺も…どうやら限界らしいな……一緒にイクぞ、クレア」
「は…いっ…ぁあっ…!」
そして、今まで十分なくらいだった膣内のしめつけが急に強くなった。
流石に膣内に出しちゃマズいだろうと俺は腰を引き抜こうとしたが、
クレアが自分自身の足でそれを拒み、白濁を全て子宮に注いでしまった。

俺が息子を引き抜くと、どろりと愛液と精液の混じった液体がクレアのソコから
こぼれ出た。
これで晴れてようやく童貞は卒業できたけど…
「クレア、その…よかったのか?…膣内に射精して。」
「いいんです……今は大丈夫だってことは…なんとなくなんですが…分かりますし…」
次の一言で俺はある意味ノックアウトされた。
「和樹様の子供なら…喜んで孕みますから…」
嗚呼、青春万歳。
----------------------------
ようやく第一章終了ですたい。
ちなみに「射精す」は「だす」と読んで下さいませ。
一回しか出てこないけど。
122ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/09/30 22:41:40 ID:kdO6FXDi
とりあえず一区切りにつき最低ひとつは道具を出すのに成功。
膣に出しても何故OKなのかは多分和樹が道具でなんかしたからです。
にしてもなんでも流感ビールスで片付けてるなぁ…
123◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/09/30 22:53:45 ID:cwmU29TT
スゲェ、流感ビールス…
相変わらず俺の思いつかない発想を楽しませてもらいました。
124名無しさん@ピンキー:04/10/01 10:43:06 ID:MAxFiH45
俺 とても良い 思いました

しかし いちいち 後 道具 説明 気になった
125名無しさん@ピンキー:04/10/01 13:18:37 ID:JuB8gXwF
それを差し引いてもいい作品だと思うよ。チンコ勃ったし。
126名無しさん@ピンキー:04/10/01 19:14:21 ID:exkNBQCZ
神々が光臨しているスレはここですか?
127名無しさん@ピンキー:04/10/03 16:53:58 ID:R9DRXSGi
保守
128名無しさん@ピンキー:04/10/07 18:09:27 ID:cY68dk18
保守
129名無しさん@ピンキー:04/10/09 16:16:10 ID:N/frJbmo
>>124
おまえ 中国 住んでいる か?
ここは そんなに インターナショナリズムな スレッド だったのか
130名無しさん@ピンキー:04/10/10 12:52:04 ID:9aEtLRd0
>>130
ノン ミー 中国人 違う YO
本当 ニポジン ホントアルヨ
131名無しさん@ピンキー:04/10/10 13:36:12 ID:KIHQbq5W
ノンはフランス語だよパパン・・・
132へたれSS作家A:04/10/10 23:25:02 ID:1DLcDpIO
とある心理研究(仮)(前編)

 人の心というものは面白く、かつ不可解である。
 たとえば欲しいものを目の前に差し出されても、素直に欲しいと言えない時がある。その理由は
恥じらいだったり、自分のプライドだったり、与えられた事に対する疑問だったりする。
 例えばそう……私の目の前で、顔を怒りにゆがめながら、手の中の不思議な筒に現れた
好きな女の肉穴へとローションを塗りこんでいる少年たちのように。
「ん……うう……」
「……はぁ……くっ……」
「はふ……ふぅ……」
 占拠した教室の、黒板の前からは少女たちのくぐもったうめきが聞こえてくる。
それが好きな男に、未だ見せた事もない秘所を内側からかき回される快感の声だという事は
疑い様もない。
 なぜなら『世話焼きロープ』によって全身を亀甲に縛り上げられ、突き出すように絞られた
様々な大きさの乳房の頂は尖り、M字型に開かれた真っ白な内股は、白皙に朱を散らしていたからだ。
脱がしきらないまま、上下ともにたくし上げられて縄に食い込むセーラーと下着が、
余計に扇情的な演出となっている。

 『四次元ポケット』という、アラジンのランプにも似た力を手に入れた私は、
ある日、学校を一つ占拠した。それは容易い事だった。
 まず私は、支配下においた平日の学校に詰め込まれていた人々を4つのグループに分けた。
 一つは一定年齢以上の……そう、中年以上で、さらに青い性衝動の対象にすら成り得ない、
いわゆる『不美人』を集めた班。これは適当な教室に縛って転がしてある。
 二つ目は逆に、指折りの美女・美少女のみを集めた班。それほど人数も居なかったことから、
保健室に閉じ込めてある。
 三つ目は、私の目の前で怒りと羞恥と快感に表情をゆがめている男女10組。彼らは
お互いに強く想い合いながらも言い出せないでいるという、今時珍しい純情な少年少女たちだ。
 四つ目は、それ以外の残った全ての男女。全裸に剥き、体育館でとある事をさせている。
133へたれSS作家A:04/10/10 23:25:46 ID:1DLcDpIO
「こんな事して……ただで済むと思ってるの?」
 視線を移すと、空中に縛り付けられた女学生の一人が私をにらみつけていた。
流れるような黒髪が含恥と快感からくる汗に張り付き、小振りながらつん、と天を向いた乳房を
見え隠れさせる。それが逆にチラリズム的な要素となり、さらに勃起した乳首を
強調する形となっていた。
「そうよそうよ!」
「あんたなんか、つかまって死刑になっちゃえばいいんだわっ!!」
 他の学生達も口々にわたしに罵声を浴びせる。『さとりヘルメット』に受信された
彼女達の心の声も、ほぼ同じがそれ以上の事を言っている。
 けれど……
「ふむ……」
 指を動かしつづけながらもこちらをにらみつけている男子諸君を見る。
 視線こそ殺気立ってはいるが、その本心の奥の方ではこのシュチュエーションを喜んでいる。
まぁ、他者に主導され、そして好きな人の意志を無視して強制的に行わされているのが
気に食わないようだが……。
 やはり、心というものは面白い。望みながらも周りの目を気にして拒絶し、怒り、
どこかで極々小さな感謝をする。人は、いや男というものは、ことに性に関しては
悪魔を体内に宿しているものかもしれない。
 私はあられもない姿に縛り上げられた少女達に向き直る。
「さて、君達は私が警察につかまる事を当然のように考えてるようだが……
それは不可能だと言っておこう。あれを見たまえ」
 壁の穴を指す。反抗的な彼らを捕らえた後、脅しの一環として『空気砲』で教室の壁に
開けたものだ。その向こう側には空と、一羽の鳩がいる。彼らは目を見開いた。
「……と、鳥が、空中で止まってる……?」
 野球部にでも所属しているのだろうか、丸刈り頭の少年の言葉に私は深く頷く。
「私がここを襲ったとき、邪魔が入らないように時間を止めたのだ。
今この世界で動ける者は、私を含め、この学校に閉じ込められている者たちだけだ」
「うそよっ!」
 悲鳴のような叫び。今見たものを必死になって否定しようとする心の動きが伝わってくる。
134へたれSS作家A:04/10/10 23:26:26 ID:1DLcDpIO
「嘘ではない。ならば尋ねようか。
 この学校は、多少静かとはいえ、街中……住宅街に隣接している。
なのになぜ私が壁を破壊したときに、野次馬もやってこなければ、通報を受けた警察も
やってこないのかね?
 それになにより、風の音のように当たり前に発生しているはずの雑音も聞こえないのは、
どういう事かと考えるかな?」
「あ……ありえないわ……」
 問いかけに少女は唇をわなわなと震わせ、目を皿のように見開き、顔面を蒼白にして、
それでもうっすらとグロスを塗ったなまめかしい唇から否定の言葉を紡ぎだす。
 だが、その心は現在の状況を完全に認識していた。理性では必死に否定しているのに、
心が完全に認めてしまい、それを一層必死になって否定している。堂堂巡りだ。
 かたや男子諸君の心に耳を傾けると、人知を超えた現象に呆然となり、諦念が渦巻いている。
さすがは男子だ。自身に失う物がないとあきらめも早く、自分以上の力に弱い。
 本能的に危険を感じ取る女性と、想像力において大きな隔たりがあるのだろう。
 私は二度、手を打って視線を集める。
「さあ、男子諸君。ローションは塗りこめたかな? その筒をこのドラムにセットしたまえ」
 軽く睨み付けながら言う。男子は私に言われるまま、緩慢な動きでリボルバー式拳銃の
シリンダー状に作られたドラムにパイプを取り付けていく。

 十本の筒がセットされたドラムを教室の中心に持ってくる。私の正面には
あられもない格好に縛り上げられた女生徒たち。背後には女生徒同様に抵抗できないように
つるし上げられた男子生徒たちがいる。
「な……なにをするつもりなの……?」
 女生徒の一人が、青ざめた表情で問い掛けてくる。だが、その心は答えを理解していた。
「分かっているのだろう?」
 言いながら、私は一物を取り出す。ヒッ、と女性たちからあがる悲鳴。頭に流れ込んでくる
彼女達の恐怖の言葉に、まだ柔らかさの残っていたそれが金剛棒となる。
 ……なるほど、どうやら私はSっ気が強いようだ。そうでなければ、今回のような行為には
いたらなかっただろうが。
135へたれSS作家A:04/10/10 23:27:05 ID:1DLcDpIO
 私は右手で肉桂をもてあそびながら、恐怖に顔を引きつらせる哀れな少女達を眺める。
背後から「まさか……」という思念が伝わってくるが、今は無視する事とする。
「先に説明しておこう。このドラムは私の意思に応じて回転する。おかげで、
私はここから一歩も動かずに君達十人の膣(なか)を、腰を動かすだけで堪能できるというわけだ。
 ……さて、最初の一人は、ロシアンルーレットといこうか」
「やめてぇぇぇぇぇっ!!」
「やめろぉぉぉぉぉっ!!」
 言葉の終わりを食うようにはじけた男女の悲鳴を起爆剤に、
四次元的に少女達の淫裂と直結された十本の筒をセットされたドラムが回転をはじめる。
 ゆっくりとした回転のため、肉色の秘孔の姿が見えなくなる事はない。
だが、大陰唇や小陰唇、曰く入り口の部分が『どこでもホール』と入れ替わった形のため、
その形状の違いを楽しむ事が出来ないのは、少々マイナス点だろう。
 ならば少女たちのショーツを脱がして直に楽しもうと思い、ただ脱がす以上に
楽しむ方法はないかと一考する。
 結論として、男子諸君の手で脱がさせる事にした。

「あ……ハヤトくん……やめて……」
「そんな事言ったって……無理やり体を動かされて……」
「先輩……見ないでください……!」
「分かってはいるけど……くっ……顔も動かせないんじゃ……」
 それぞれの想い人の前に移動させられる男子諸君。体の自由は、
全身に巻きついた『世話焼きロープ』に制限され、動きを強制されている。
 今はもう、それぞれが愛する人の穿く、色取り取りの下着に手をかけているところだ。
 少女達は愛する人に恥部を見られている羞恥と、その手の温もりに真っ赤になっている。
男子は男子で、女性の滑らかな肌の触感としっとりと濡れて染まる太もも、
そして淫孔から立ち上る雌気に当てられ、その思考も散漫な物になっている。後ろから見ても、
耳まで真っ赤になっているのが分かる。
 そんな状態でも、少女たちは羞恥と共に好きな人に触られる喜びを、僅かながら
感じているのだから乙女心というヤツは分からない。
136へたれSS作家A:04/10/10 23:27:46 ID:1DLcDpIO
 私は無言でロープに指示を出した。『さとりヘルメット』に『サイコントローラ』を
組み込んでおいたのだ。
「ダメッ! 脱がしちゃいやぁっ!!」
「いやっいやっいやぁっ!!」
「だめぇっ!!」
 下着をつかんだまま動き出した手に、少女達は制止の声を出す。
「ごめん……俺だって、やりたくてやってるんじゃないんだ……!」
 だが、男の手は止まらない。なにしろ、男達はこのような事を強制され、想い人が
切ない悲鳴をあげているにも関わらず、私に向ける怒りや彼女達に向ける申し訳無さよりも、
好奇心と昂奮の方が上回っているのだから。
 試しに何人かに纏わりついているロープの強制力をほぼ0まで引き下げてみたが、
その腕の動きは鈍らない。僅かに掛かっている力に、『強制されている』という事を
自己暗示と免罪符とする事で、無意識のうちにやめる事を拒否しているのだ。
「ああー!」
 そして、ついに少女達の股間から完全に下着が抜き取られる。
 少女達の悲鳴に混じりゴクリと生唾を飲み込む音が聞こえ、男子生徒の頭は完全に
ある一点に向かって固定されてしまっている。女子はうっ血したように真っ赤になった顔で
その視線を避けるように身をよじるが、荒縄に縛り上げられ、固定された肢体は
僅かに震えるだけで動かない。
 私はロープを操って、少年たちの手にある下着を奪い取ると、クロッチ部内側を
押し出すようにして彼らの顔に押し当てた。
「!?☆〇♀」
 一瞬の沈黙。両者の間に流れる一瞬の混乱。
「うわぁっ!!!」
 それを破ったのは、一人の少年の切羽詰った悲鳴だった。
 その少年はびくびくと体を仰け反らせると、直後に脱力して縄の支えに任せた。
少年から男にとっては嗅ぎなれた生臭さが漂ってくる。
「あの……ユウタくん……。ひょっとして……」
 おずおずと少年に脱がされた少女が語りかける。ユウタと呼ばれた少年はフルフルと震えだした。
137へたれSS作家A:04/10/10 23:28:43 ID:1DLcDpIO
「あ……ごめんなさい……先輩、ごめんなさい……」
 ヘルメットを通して伝わってくる羞恥と悔恨、彼女に嫌われるのではないかという恐怖。
それは他の9人による軽蔑と嫌悪の視線にさらされ、より大きくなっていく。
 だが、それを止めたのは彼の想い人だった。
「……ユウタくん……その……気にしないで」
 彼女は真っ赤になったまま、視線を合わせる場所を探しながら訥々と彼に言う。
「ユウタくんが……私に、そんなに昂奮してくれたのって……すごく恥ずかしかったけど……
こんな時におかしいと思うけど……なんか嬉しかったから……だから、気に、しないで……」
「先輩……」
 ユウタ少年は涙声だ。心の声も羞恥と、それを上回る歓喜で埋め尽くされている。
 ただ、それ以上に他の9組の男女達の複雑な感情が入り混じって、私の精神が混乱しそうだ。

 そろそろ頃合だ。突如発生したラブコメ時空に当てられ、彼らの緊張は多少なりとも
ほぐれたように見える。今ならいきなり処女穴に突き込んでも、抵抗は少なめだろう。
 私は強烈に自己主張する怒張を片手で支えると、タイミングを合わせてシリンダーの一穴めがけて
突き入れた。

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 突然沸き起こった悲鳴に凍りつく教室。さぁ、お楽しみはこれからだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 なんか、完成まで待ってたらいつ投下出来るか分からないので、前後編に分けます〜。

 ちょっと陵辱物に挑戦してみようかと思ったんですが、書いてみたら
こんなとんでもないシュチュエーションになっちゃいました(汗) やっぱり
このせいもあって筆の進みが遅かったのかも……これならスレッド一周年記念用のつもりで
構想していた猫耳奴隷娘搾乳調教物にしておけばよかったか……。
138へたれSS作家A:04/10/10 23:29:10 ID:1DLcDpIO
>>90 >>94
 >オートアクションプロンプター
 ああ、それですそれです。ありがとうございます、おかげですっきりしました〜。

>ぬるっぽい人さん
 新職人さんようこそ〜。
 『ハーレムドア』、すごくいい設定ですね。自分好みの女の子を自由に作って……か。
妄想が膨らみます。それに『流感ビールス』の使い方も……。
 ところで、クレアの外見イメージって某メイド調教ゲーに出てくる同名キャラですか?

>鱸さん
 女の子の産卵……しかも毎度毎度処女膜破ってるのに、それが逆に快感になってるとは……
小波嬢も肉体面はすっかり調教されてますね〜。あとは精神をいかに従属させるかですね。
どんな手を使われるのか楽しみにしてます〜。
139 ◆ranzotnMc. :04/10/11 00:08:12 ID:yS1h/aLu
へたれさんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
相変わらず(*^ー゚)b グッジョブ!! です。続きもキボンヌ。
140名無しさん@ピンキー:04/10/11 00:56:20 ID:5sn3oLt8
うひょーーーーーー!
141名無しさん@ピンキー:04/10/11 03:27:16 ID:iIVk5XVT
へたれさんキター!!今回は中々鬼畜な話なようで♪
しかし、素敵だ。後編も楽しみにしてますね!
142◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/10/11 08:37:49 ID:T3vuTHPm
へたれ様キターーーーーー!!

イエッフーーーーゥゥ…ゲフゲフ。
漏れは相変わらずなかなか進みませんが、ヘタレ様が降臨するとやる気が出てきますわー!

しかしスゲー…へたれ様初の鬼畜モノですか…主人公は科学者みたいな性格なのかなぁ?
実はシリンダーのくだりは理解するのにちょっと時間がかかっちゃったり…

>こんなとんでもないシュチュエーションになっちゃいました(汗)
確かにとんでもないシチュエーションですね…

>これならスレッド一周年記念用のつもりで
>構想していた猫耳奴隷娘搾乳調教物にしておけばよかったか……。

な、なんか凄そう! 読みたいです!


>あとは精神をいかに従属させるかですね。
>どんな手を使われるのか楽しみにしてます〜。

…くすん。期待されるほど凄くないのですよ。なにしろ朝美の時と同じようにMC道具使っちゃうので…
工夫はするつもりですが。
143◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/10/11 08:38:39 ID:T3vuTHPm
続き、楽しみにしてます。
でわー。
144ぬるっぽい人 ◆9GE9vXGnm2 :04/10/11 10:59:05 ID:fKREAvii
へたれ様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

あ、自分エロゲーはあんまやらないタチなので…フリーソーフトのを一個持ってただけなんで、
外見はものすごく適当です。名前もなんとなく思いついた名前かそこらへんのゲームとかから拾った名前だったり。
(マァ アリガチナナマエダカラ ドウメイノキャラガイヨウトハ オモッテタケド ホントニメイドキャラトハナ…)


さーて自分も次を書かねば…
次回は「ショージキデンパ」が活躍か!?
145名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:09:19 ID:zRvrtGoN
保守っておこう。
ついでに何か使えそうな道具でも探すか……多すぎ!?

何だか私もかけそうな気がしてきたよ。
146名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:34:41 ID:yQOX1M81
じゃあ人体取り替え手袋? で男女かまわず好みの体にかえて犯しまくるはなしをかいてくれ
147名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:37:14 ID:u3NDxhys
>146
そ、そんなの無理ー!!
148◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/10/18 06:55:57 ID:6viqTW+a
すいません、相変わらず遅れます…
現在の進行率は40パーセントぐらいかな…
149名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:52:09 ID:h38h8cHx
>147
無理ってほどじゃないけどかなり鬼畜系になる気がする でもおもろそ TS要素もはいるな
150名無しさん@ピンキー:04/10/23 14:08:51 ID:fFNX9MjP
age
151名無しさん@ピンキー:04/10/27 18:31:42 ID:fOOLOnJt
保守。
152名無しさん@ピンキー:04/10/28 21:45:51 ID:Il87O2IX
確か文字をいじって物体を変化する道具があった気がするんだけど
ネコを根っこにしたりパンをパンツにしたりする奴
使いようによっては結構使えるんじゃないかと思う
まんこをちんこにしたり
153名無しさん@ピンキー:04/10/31 01:18:16 ID:r1htt/Pg
ちんこをまんこにしたり 微乳を巨乳にしたり
154サプエもん:04/10/31 23:44:43 ID:ABlHpK1n
道具があるのだから、少なくてもやる事は5つぐらい有るのでは・・・・?
1生活を変える(金を増やす等)
2エロイ事にすぐ利用
3自分を変える。または回り・・
4道具を改造
5ネタを探す

この5つをテーマに気が向いたら小説描きましょうかね〜〜〜?
155トリップがMCの人:04/11/01 01:12:37 ID:w7b4nMgN
デ……データが、データがぁっ!
156◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:06:20 ID:DwNh9+co
次、行きます。


第十九話「牛と遊ぼう―3」



そして俺は紐を引き、『即席スイートホーム』を取り出した。
「朝美、お前が二番目に入れ、俺が搾乳機持つから。ほれ、紐。」
俺は朝美に紐を渡す。
……この道具は先に入った人を後から入った人が好きになる道具…だったと思う。だから下手すると朝美が小波の手助けをする可能性が出てしまう。だから順番には気をつけないと…
朝美「はい、わかりました。」
俺は朝美の頭を撫でながら言った。
「よ〜し、いい子だ。この雌豚が。」
朝美「あはっ。ぶーぶー♪」
朝美は服を脱ぎ(大量のしみが付いたパンツだけ着用)、四つんばいになって、口に紐を咥えて小波を引っ張って俺の後に続いて、入っていった。

俺は裸になり、中にあったソファに腰かけ、早くも頬を紅く染めた小波を後ろ手に拘束する。
朝美「………」
朝美は物欲しそうに俺の股間を見ている。
「……欲しいか?」
俺がそう聞くと、朝美は凄い勢いで頭を縦に振った。
「よし、でもまだだ。」
157◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:07:06 ID:DwNh9+co
朝美は残念そうな顔をし、指を咥えじっと見つめる。
朝美「うー…」
「おあずけ!」
朝美「うぅー…」
実はこれがやりたいだけだった。まさに犬!
小波はというと…俺たちのそんな姿を見て、焦れているようだった。
「じゃ、朝美……………そうだな、それじゃ…」
俺は次に何をさせようかと考える。
小波「今の間は、何も考えてなかったのね?」
………図星だ。
「こ、こいつは…」
おのれ、こうなったらこいつに苦痛を与えつつ新たな快楽を開発してやる!
「朝美、そいつの足、片っぽ掴め!」
指示通り片足を掴む朝美。
小波「きゃあっ! 何をするの!」
朝美「うるさ(ばき) ごしゅ(ばき) ちょっ(ばき) まて(ばき)」
小波が残った足を振り回し、次々と朝美の顔にヒットする。
「ほれ」
余った足を掴み、大きく割り開かせる。
顔を蹴られなくなり、ほっとする朝美。
朝美「はふぅ…ありがとうございます…」
「ほれほれ。」
ぶびゅっ!
俺は瞬間接着銃で小波の片足を地面に接着した。
小波「くっ…取れない…それに…ぐっ…」
158◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:07:53 ID:DwNh9+co
「それに、ねとねとして気持ち悪い、か?」
ついでに手の拘束を解き、バンザイのように両手を上げさせ、それも地面に接着する。
さらにあおむけのまま背中と床の間にビッグライトで大きくした枕を入れて強制的にブリッジのような体勢にさせた。
そして唯一自由な片足は朝美に掴ませる。
「さて、まずは搾乳機をつけるか…」
俺はとりあえず脚を大きく開かせ、八つに増えた小波の胸に搾乳機を取り付ける。
小波「くぅ…」
目を瞑り、必死に耐えようとしている。即席スイートホーム内でもこうなのは、きっと彼女の精神力の賜物なのだろう。
「さてと、スイッチ入れるか。」
カチッ…ヴィイイイイイイィィ!
大きな音を響かせ、搾乳機が動き出す。
小波「ひいぃぃぃ! きゃああぁ! あぁあぁぁぁ!」
小波が喜びを多分に含む悲鳴を上げ、乳首より白いものが出はじめる。
小波「あぁあぁぁ! 嫌ぁぁぁ! 搾られてる…おっぱい出てるぅ! あぁあぁ…」
小波の耳元に顔を近づけ、耳元で囁く。
「気持ちいい?」
小波「ふあぁ!…そ、そんなこと…っ!」
『改造した猛獣ならし手袋』で尻を撫で、自身ぐらつ機を作動させながら再び聞く。
「気持ちいいよね? だってお前はおっぱい搾られて大声で気持ちいいって叫ぶ変態女だものね?」
小波「ぁ…私…」
「無理しなくていいよ、楽になって。お前は何も考えなくていい。ここでは俺に全てを委ね、楽にればいいんだ……ね、気持ちいいでしょ?」
159◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:08:31 ID:DwNh9+co
小波「……………………あ…あ……
   ……………………………………はい…」
よし! ようやく落ちた。何て精神力だよまったく…

「そう、よかった。でも、まだまだこんなものじゃ済まないよ。」
俺は大サイズのビーダマを取り出し『バイバイン』をかけた。
「さて、じゃあお尻の力抜いて〜」
俺は彼女に刺さっていた尻尾型アナルバイブを引き抜き、親指でそのビーダマを肛門に押し込んだ。
ずぶゥ…
小波「…あ・・あはぁ…」
親指が根元まで入るほどに押し込むと、少し離れ、唯一自由になっている片足も接着する。とうとう彼女はブリッジ体勢で大きく足を広げた形で固定されてしまった。
小波「…あぁ…気持ちいい…気持ちいいよぅ…気持ちいいよぅーーー!」
あられもない姿勢のまま、悦楽にまみれた表情で母乳を排出し続ける小波。と、二、三分するとその顔に変化が現れる。
小波「な…なに? おなかが…」
腹の中でビーダマが増殖したことがわかったらしい。
「んふふ、どうしたんだい?」
俺は猛獣ならし手袋で小波の尻を撫でつつ尋ねる。
小波「お、おなかのなかで…何かが…ボコボコッて増え…ひいっ!」
また増えたようだ。さて、内臓が破れないように気をつけなくてはな…
朝美「んふふ、じゃあ出ちゃったら大変だ。栓しないと。」
朝美は何故か下着を脱ぐ。そしてそのアナルには昨日からずっとつけていたアナルプラグが刺さっていた。
朝美「んっ…」
そして自分の尻に刺さっているアナルプラグを抜き…

ぬぽ…

ずぶぅ…
ぐっ…
ずん…っ…!

小波「…ひ、ひいぃぃいっ はっ、はう…!」
なんと朝美はそのまま自分のつけていたアナルプラグを小波に付けてしまった。拡張済みの朝美の尻にあわせたサイズだったので、かなり太いものだ。
160◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:09:05 ID:DwNh9+co
小波「はぁ…はぁ…」
そしてベロリと小波の尻たぶを舐める。
朝美「うふふ…どう? あたしのしっぽの味は…」
小波「はぁ…あうぅ…」
朝美「おい、答えろよ!」
バシン!!
小波の尻が思い切り叩かれる。
小波「ひう! あ……ふ、太くて…お、おいしいです…」
朝美「ふふ、お前もすっかり変態の仲間入りだね。」
小波「はい…ありがとうございます…ぅぅ…」
朝美は得意げな顔で、すっかり先輩面している。
俺は小波の腹を猛獣慣らし手袋で撫で回しつつ、朝美に問う。
「ふふふ、朝美、お前はいつもそんな太いものをつけてるのか?」
本当は俺の命令でつけているのだが、そ知らぬ顔で聞くことにした。
「さあ、朝美は何でそんなものをつけてるんだ? 言ってみろ。」
朝美「はい、それは朝美がおケツに栓をしないとすぐにうんこをもらしてしまうユルユルのだらしないケツ穴の持ち主だからです。」
満足のいく回答を聞き、俺は上機嫌になった。。
小波「ひいぃいぃぃっ!!」
ボコン!
小波はさらに腹が膨らむと同時に叫ぶと白目をむいて気絶した。
あと二回も増殖すれば生命に危険が出るかもしれない。
とりあえず搾乳機のスイッチを切り、外し、水をかけて目を覚まさせる。
161◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 07:09:52 ID:DwNh9+co
小波「ひぃいいいい!」
小波は目を覚ますと同時に悲鳴を上げた。
小波「お、お願いします御主人様! 朝美さん! お、お尻のこれ、抜いてください! おなか、裂けちゃうぅ!」
小波は足を踏ん張り、必死に抜いてもらおうと股を広げ、腰を突き出してくる。
俺は苦笑しながらビデオをセットし、そして彼女の尻の下に『どこでも窓』を開いた。
「さあ、この窓になら出していいぞ。」
俺はアナルプラグに手を伸ばし…手を止め…
ボコンッ!!
小波「ぎひゃいいいいぃぃぃぃいい!!」
腹がもう一段階膨らんだのを確認してから、それからやっとプラグを抜いた。

ズボッ…

ヌ…ボボボボボボッ…
小波「ひいぃぃぃぃぃ!!」
ボボボボボボボボボボボボボッ…

凄い勢いでビーダマが尻穴から噴射された。


ーあとがきー
どんどん投稿ペースが下がって本当に申し訳ないです。
いつまで続くのかな、小波編は…
そーいやもうすぐこのSS、一周年を迎えるなぁ…
162サプエもん:04/11/01 17:31:29 ID:SV9a5R0E
新たなパターンで書いてみる
・プロローグ〜研究の始まり〜

町をなんとなく歩いている俺の名前は、「今原一弥」・・・一応学者だった。
今はクビになってしまった平凡な・・男だ。
〜夜〜
今日もまた無駄に時間を過ごしてしまっーーと、つまずいてしまった
ついてないそんな事を思いながら足元を見ると・・・
若いころ、一度はあこがれた、あの有名な、手が丸いのに何でももてるロボットが
腹のあたりにつけているポケット?
気が狂ったように俺は手を突っ込み、勢い良く上に中の物を出しながら言った。
『タケコプタ〜』俺は一瞬目が突き出てしまった。
神様がマジで俺にポケットをくれた瞬間だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな感じで書き出します!
163名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:38:08 ID:aOCxfei8
>>156-161
乙です。
どこでも窓の行き先が気になる・・・
>>162
sageた方が良いのではないでしょうか。
164◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/01 23:10:52 ID:VyqQho9h
書き忘れました。
どこでも窓の行き先は、どこかの焼却炉という予定です。
ガラスだし、溶ければバイバインの効果がキャンセルされるだろう、と言う理由です。

新たな神・サプエもんさん、頑張ってください。期待してます。
165名無しさん@ピンキー:04/11/02 00:23:54 ID:HZ9OCvja
余計なお世話だけどえれぇ迷惑な話だな。<焼却炉にガラス玉
融けるまでは増え続けるんだろうから恐らく焼却炉一個アボンか。
166サプエもん:04/11/02 00:46:59 ID:5DKVJA7W
続き
1章〜研究の始まり〜
 俺は家で考えた。昔の記憶を引っ張り出して『もしもボックス』を出す。
そして2つの要求?をする。
@『もしも、道具が壊れたり、電池切れにならなかったら・・』
A『道具の一覧表があったら・・』
まず、生活を変えよう!
俺は、空き地の隅に、ポップ地下室を作り、ゴマロックをかける。
どこでもマドとカネバチ、フエール銀行のコンボ?をパくる(ネットを見て分かった)
そして自分の装備を整える。
ウルトラミキサーで
@忍者修行セット?+エスパー帽子+ガンジョウ+安全カバー+タケコプター動物変身ビスケット?(だと思った
A六面カメラ+スケスケ&手にとり望遠鏡+携帯電話+オールマイティパス
Bスーパー手袋+技術手袋+天才キャップ
そしてあべこべクリームを次のものに塗る。
@お金ぎらいになる、お金をあげたくなる、キャンディー
A遠写かがみ 
167サプエもん:04/11/02 01:07:21 ID:5DKVJA7W
そして服装をせ少し装備といった面にかえる。
頭:暗記パン+道具一覧表
体:@
胸ポケット:守り紙・改造携帯
ズボンポケット:スペアポケット・遠写かがみ(あべこべクリーム塗った物)

・・こんな事をしていたら既にフエール銀行の預金を預けて3時間になる。
1時間一割だから・・・メンドイぐらいのけたになってる・・

俺はその金でパソコン・盗聴器等をかった。(スーパー手袋があってよかった・・。
そして帰って、地下室・・・
(やっとコメントするし・・)
「奥に『ナイヘヤドア』を取り付けてと・・・クククこれで俺の理想の実験をすることができる。」
「この部屋は・・『会長室』っと!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず1章を終わらせときます。・・・
168サプエもん:04/11/02 01:10:16 ID:5DKVJA7W
遅れました『頭は悪いが、すっきりしたい』それを求めてやってきた?
 『僕の名前は「サプエもん」皆さんヨロシク!』
169◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/02 06:57:40 ID:7IIbUeLW
>>168
ヨロシク!
いろいろと凄いですね!

>>165
鏡の世界にある稼動中の焼却炉かガラス工場の溶鉱炉(?)なら大丈夫かと。
170サプエもん:04/11/03 00:08:07 ID:Gjh7X1M9
続きー!
2章〜研究者〜
 次の日、フエール銀行から10万と、カネバチから小銭をちょっと財布に入れて
たところで、ふと思い出してしまった。
あらかじめ日記を出して『今日、散歩をしていると、学者友達に、会う』
学者友達とは、よく実験をいっしょにしたり、時には喧嘩して・・・・
と、色々やっていたものだ。
俺は時計とタイムウォッチと時間貯金箱と時門と時差時計を合成させて散歩へ
歩いていると肩を誰かが叩きこういった。
「おまえ、・・・今原か?」
『お前は・・海戸じゃないか!』
「やっぱり!他のやつもいるぞ!」
〔よう!久しぶり!〕
<何年ぶりだよ!>
「おお!和島に五郎・・・久しぶり!」
久しぶりの再開に感動したがしばらくして、俺は計画に移る。
171サプエもん:04/11/03 00:21:52 ID:Gjh7X1M9
じつは・・この三人と一緒にこの快感を味わいたかったのだ。
しばらく、昔の話をして本題に入った・・
『なぁ、実は俺ドラエもんのポッケトを手に入れたんだ』
といってタケコプターを取り出す。
一同唖然・・「マジで!」

とりあえず家に読んで今までの事を話した。
そして、俺が海戸たちにこの欲望につつまれた実験のことを話した。
そして、つーか即行でOKした。
そんで、友情の証に「いつか・・」と思ってとって置いた
コピーしたスペアポケット【フエルミラー】をわたして、
次のルールと、階級表を作った。
172サプエもん:04/11/03 00:38:05 ID:Gjh7X1M9
             会長:今原一弥
                |
                |
               /|\
             /  |  \
          観察課  奴隷課  実験・研究課
          海戸   五郎     和島 
           |    |     |
         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ルール
@裏切らない
A仕事はきっちり
B週に3回それぞれの課でお金を稼ぐ事(女)

解説
観察課:海戸担当
・排泄・差恥の観察研究

奴隷課:五郎担当
・奴隷にしていろいろ・・・

実験・研究課:和島担当
・どのような辱めを受けさせようかと考える
・総合的な役目
173サプエもん:04/11/03 00:39:19 ID:Gjh7X1M9
ちょっと手抜きになってしまったかも・・・
次回は本格的に活動し始める予定!
174名無しさん@ピンキー:04/11/03 01:02:10 ID:6GJvXoEE
すげぇ、だんだんつまらなくなってくよ。
175名無しさん@ピンキー:04/11/03 01:41:13 ID:l8QPxiKe
とりあえずsageろと
176◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/03 05:52:37 ID:6BTGvnpT
とにもかくにも次回以降に期待します。
177名無しさん@ピンキー:04/11/03 20:16:16 ID:C4eaqzeB
>〔よう!久しぶり!〕
><何年ぶりだよ!>
彼らはロボットですか?
178名無しさん@ピンキー:04/11/03 21:08:17 ID:QOu+TD1E
凌辱系以外のも読みたい
179サプエもん:04/11/03 22:02:05 ID:Gjh7X1M9
書き込み途中でスイマセン!
しばらくコチラの事情で、書き込みが出来ません・・(TへT」
やりたい人は僕の代わりに続きを書いてくれませんか?

お願いします!お世話になりました。・・・
180名無しさん@ピンキー:04/11/03 22:37:08 ID:Uc+0n5iZ
まぁ、なんつーか

sage。
181名無しさん@ピンキー:04/11/04 06:02:38 ID:++6ZS5CU
> (TへT」







ワラタ
182名無しさん@ピンキー:04/11/04 13:40:27 ID:gOFb0euJ
最近のネット物書きにはちょっと文句が出ただけで居なくなる人が多いんだなぁ…。
まああからさまに文句が出てるのにいつまでも粘着してるのもどうかとは思うけど。
183名無しさん@ピンキー:04/11/04 18:13:32 ID:VMB5GMl/
卵産んでんのきもい
184名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:29:08 ID:w4CxFX6b
ヘタレタソまだぁ〜?





と、言ってみる。
185名無しさん@ピンキー:04/11/05 20:04:00 ID:zrxHb/wc
うむ……美人教師のエピソードでは非常に非常に私の心を揺さぶってくれたへたれSS作家Aさん。
是非是非頑張って頂きたい。
しかし、褒めてるのにそう受け取れ無さそうなハンドルですな。
186名無しさん@ピンキー:04/11/06 16:27:22 ID:uMTOnoJ2
>>178
少年漫画板かクラウンへ
187名無しさん@ピンキー:04/11/06 22:35:46 ID:lpn3qCAq
このスレ読むだけで笑えるw
188名無しさん@ピンキー:04/11/07 14:57:29 ID:v0qJDMM/
>>187
他のスレは読むだけじゃ笑えないのか?
読む以外に何をするんだ?
189名無しさん@ピンキー:04/11/07 18:15:31 ID:ZOLgTyVs
>>188

・擦る
・入れる
・舐める

その他色々
190へたれSS作家A:04/11/10 14:40:17 ID:uFrA5AJN
 ……最後に書きこんだのは1ヶ月前とは(汗) すこし気を抜きすぎたようです。
ごめんさないm(._.)m
 現在、忙しさに加えてモチベーションの低下、さらに風邪と3重苦で書けない状態です〜。
ネタだけはあるので、気力が回復すればすぐにでも書けるんですが……。

>>144
 確か『雛鳥の囀り』(?)とかいうメイド調教物にクレアって子がいたかと。タイトルはうろ覚えですが。

>>156-161
 調教されている最中なのに、ツッコミをいれる小波ちゃんナイス(笑)
 どこでも窓の繋がった先は、焼却炉ですか……溶けたそのビー玉を加工して作った食器で
食事を出してあげたら、食べ終わった後どんな顔するのかな、とか思ってしまいました。

>サブエもんさん
 あら……新しい神が降臨されたと思ったら……(汗) 手が開いたらまた戻ってきてくださいね。

>>184-185
 応援ありがとうございます〜。なるべくはやく書きますので、見捨てないでくださいね……(泣)

 >ハンドル
 いや、いろんな意味でへたれなんで……(汗) せめて執筆速度だけでも上げたいなとは
思ってるんですが……。
191◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/10 23:44:43 ID:ZxsMdxUG
ちょっとのつもりでのぞいてみたら…へたれ様、お久しぶりです。
溶けたビー球…ストックさせていただきます。
気分さえ乗れば次回にでも登場させられるかも…
192名無しさん@ピンキー:04/11/13 13:03:47 ID:9fKj7nd4
ボトルシップ製造機でエロいこと考えられる人がいたら
すごいよね。
193184:04/11/14 15:18:17 ID:39r7Ta4P
コピー取り寄せ機で、コピーを取り寄せて
マムコ舐めたりいろいろすることを思いついたんだが・・・
俺、文才ないし誰か替わりに書いてくれyo!
ヘタレ私怨。
194へたれSS作家A:04/11/15 19:31:09 ID:ymZKpcwC
 現在、『心理研究』が30%、良樹編が0%の進捗率……
今日は丸一日に近い時間が取れたのだけど、筆の進みが悪かった……。

>>192
 ボトルシップ製造機ですか……思いつきですが、こんなのは?

 この道具は確か、過去に航行中の船を丸ごと瓶の中にコピーする道具だったはず。
なので、乗員なども一緒にコピーされるとして……。
 好みの時代・好みの女性の乗っている船をコピーしたら、小さくしたロボットを
ボトルシップに乗り込ませて占拠。女たちを全員甲板にあげさせて、
自分はボトルの口から中に向けて射精。うまく女たちに掛かればそれでよし、
掛からなければ掛かるまで繰り返し。ボトルが割れても船は消えない様だから、
船の上部分のボトルに穴をあけて、そこから注いでも良いかも。
 船の上で白濁にまみれたり、急に飛んでくる生臭い液体に怯えて慌てふためく女たちの様子を
ロボットに持たせたカメラで中継させる。

 ……いかん、巨人スレ向きのネタな上にエロく無い(汗) これなら精液プールに叩き落されて
必死に這い上がろうとする様子を観察する方がまだマシか?

 あとは、ラムネみたいな細い瓶に海戦始める直前の戦艦呼び出して、
瓶ごと『安全カバー』で覆ったあと、膣内に挿入。砲弾が『安全カバー』に
ぶち当たる衝撃を利用して、間欠刺激のバイブに……とか。
 もしボトルシップの乗員が瓶の外の光景を見る事が出来たとしたら、
『リヴァイアサンに飲まれた』と思っても、『女の膣内にいる』とは思わないんだろうな(笑)
195名無しさん@ピンキー:04/11/16 00:40:15 ID:52wzaiy9
・・・疲れてない?
196名無しさん@ピンキー:04/11/16 15:17:31 ID:r5oIe6ai
そんなチャレンジャーな作家Aさんが好きさ。
197名無しさん@ピンキー:04/11/20 06:40:10 ID:twizHsXY
素でドラえもんに疎い奴ばっかしだな
ボトルシップの話ははっきに人間はコピーされないって科白にあっただろ
198名無しさん@ピンキー:04/11/20 06:42:07 ID:twizHsXY
はっきに→ハッキリ
199名無しさん@ピンキー:04/11/20 11:02:22 ID:Obsx/MXZ
↑関係者
200名無しさん@ピンキー:04/11/21 19:42:23 ID:+n12Es41
↑関係者
201名無しさん@ピンキー:04/11/22 10:03:04 ID:AXdF3ZYy
そんなことよりおまいら、声優陣総入れ替えですよ!

ttp://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-041121-0021.html
202フォン・ノビタスキー:04/11/22 21:52:14 ID:Dtt4cOTK
「・・・案外とあっさりぶっ壊れるもんだな」
肺の奥まで吸い込んだ煙を吐き出しながら呟いた。
俺の眼前には、ボコボコに経こんだ青いドラム缶のような物体が転がっている。
痺れた右手にはバットがある。コイツを叩きのめす為に使ったものだ。
ひびの入った眼鏡越しに見える世界は、思ったほど開放感のあるものでもなかった。
長きに渡り俺を縛り付けていた枷は、たった今外れたというのに・・・
咥えていたタバコを吐き捨てる。足元に落ちたそれが畳を焦がす様子を暫く眺めた
後、俺は青い残骸を蹴り転がし、腹に張り付いていた不細工なポケットを取り外した。
そして、それを自分の腹につける。
「もっと早くこうするべきだったのかもしれねぇな・・・」
腹のポケットを摩りながら呟く、黄色いシャツに白い半円形のポケット。なんとも
間抜けな様だが、まあコイツから得られる恩恵を考えたら、これくらは我慢しなきゃ
バチがあたるってもんだ。
「さて・・・と。カタぁ着けるか」
俺は腹のポケットから、鈍色に光る塊を取り出した。
ビッグガン。こいつは一撃で戦車を吹き飛ばす威力がある。
普通に考えたらこんなもんぶっぱなしたら、腕の骨くらい折れちまいそうだが、そこは
22世紀の科学力って奴で、射手がダメージを受けるような事にはならんようになってる
らしい。
親指で撃鉄を引き起こし、足元に転がるガラクタに無造作に銃口を向ける。
「・・・んじゃな、青ダヌキ」
引き金は思っていたよりも軽かった。
203フォン・ノビタスキー:04/11/22 22:34:45 ID:Dtt4cOTK
一言でまとめるのならば棘。
論ずるべくもあるまい。誰しもが奴を目にした時、そう思うはずだ。
大体前々から気に入らなかった。カメラ位置ごとに髪型が変わっているとしか思えない。
横から見たら3本で、上から見たら6本、普通に考えたら棘が18本ありそうなもんだが、
実際はそうでもないらしい。
あくまでらしい、であって、確認はできない。ベタって奴の表現力の低さ故に、情報量が
少ないのだ。
「・・・なんだよ!のび太のくせに!」
カエルを潰した様なその声が、俺の意識を現実世界へと引き戻す。
デフォルトの状態ですらつり上がった瞳を、怒りに更に吊り上げさせ、俺を見ている。
不満げに尖らせた口元、まあ機嫌の良いときでもとがっているので、実際感情の起伏によっ
て現れる変化の量がどれ程のものなのかは、いまだにわからないのだが・・・
「なあ、それってくせっ毛なのか?それとも努力してそうしてんのか?」
奴の顔が一瞬で上気する。いわれて怒るくらいならそんな独創的な髪型にしなくてもいい
物を・・・
「のびたの癖になまいきだ!!」
右手を振り上げ、猛然と襲い掛かってくる。
はっりいってケッタイな髪型の小男が怒り狂った表情で襲い掛かってくる様は失笑を禁じえない
物があるが、残念ながら俺の腕力はこんな腰巾着の小男にすら及ばない。
このままいたら数十秒後には確実に俺はアスファルトにキスしている事だろう。
だが、そんな結果に甘んじる程俺はお人よしじゃあない。
いや、ついこないだまでの俺はそうだったかもしれんが、そんな仮面を被り続ける事にはもう
疲れ果てていた。
ポケットに手を突っ込み、薄汚れた木箱を取り出す。
そして、奴の拳が俺の顔に到達するほんの少し前に、その箱の蓋を少しだけ開き、奴に向けた。
刹那、奴の下半身がまるで凍りついたかのように動きを止め、そのままつんのめるように奴は
地面に倒れ付した。
「うげえっ!な、なんだこれ!足がうごかないぞ!のび太、何しやがった!」
五月蝿い。黙れ。カエルの潰れた様なその声にはもううんざりなんだよ。
手に持っていた箱を倒れた奴の額の上に、バランスを取って置いてやる。
204フォン・ノビタスキー:04/11/22 22:36:39 ID:Dtt4cOTK
「な、なんなんだそれ!一体なにしやがる!」
「この箱にはゴーゴンの首って、まあ一種のモンスターみたいな奴が入ってる。こいつに睨まれ
たらなんでもかんでも石みたいにカチンコチンになっちまうって寸法さ。落としたら箱が開いち
まって、中から出てきちまうだろうな」
奴が息を呑む音が俺の耳に届いた。
「な、な、な、な、なんだって・・・おいのび太、冗談やめてくれよ・・・」
「うまくバランス取り続けてりゃあ、そのうち誰か助けてくれっかもしんねえな・・・」
タバコを咥えてから火が無い事に気づいた。あちこちポケットを探すが、ライターもマッチも
出てこない。
「なあ、火、持ってねぇか?」
「そ、そんなもの小学生がもってるわけないだろ!なあのび太助けてくれよ!悪かったよ!この
通りだよ!頼むよぉ!」
「持ってねえなら持ってねえって答えときゃいいんだよ。無駄口叩いてっと、バランス崩して箱
おとしちまうぜ」
潰れ蛙声が一瞬で止む。あと10秒も耳にしてたら、俺どうにかなっちまったかもしれねえな。
「んじゃ、頑張んな。あとコイツぁ俺からの餞別だ。やるよ」
俺は懐から黒いタイマーのような物を取り出した。
「1分でいいか。まあ楽しみな」
「な、な、な、なんだよこれ。爆弾かよ!ひどいよ!」
「爆弾じゃねえ、バカ弾さ。じゃあな、スネ夫。さようなら」
「ひ、ひどいよー!たすけてママー!!うわ〜ん!」
背を向けて歩き出す。くそったれ、ヤニが完全に切れた。どっかにライター売ってそうな所は・・・
あぁ?考えてみりゃ、俺、今四次元ポケット持ってんだっけ。
なんか火のかわりになりそうなもんは・・・安全たき火じゃ役にたたねえし・・・
「たすけて、助けてママー!助け・・・アジャラカモクレン!」(ピキーン!)
シナリオライターで火ぃ着くかな・・・
205名無しさん@ピンキー:04/11/22 23:00:51 ID:BCENZcRj
( ´Д`)
206名無しさん@ピンキー:04/11/22 23:14:31 ID:fVTUaR0r
バカ弾
サイコー
207フォン・ノビタスキー:04/11/22 23:27:05 ID:Dtt4cOTK
悪夢で目が覚めた。
「・・・クソったれ。スレの住人がこぞって俺を叩きやがるってのか・・・」
予知夢アメが間違った夢を見せることは無い。という事はほど遠からずこの夢は現実になるって
事だ。
まあ無理も無い。ぽっと出の新人がエロスレでわけのわからん文章ばっかり書いてりゃあ叩かれ
んのは当たり前だ。
「・・・エロスレか。んじゃあそれなりの事ぁしますかねぇ・・・」
とは言え、しずかを犯っちまうのは、まだ早い。どうせだったら趣向を凝らしてじっくりといたぶって
やりたい所だからな。
ンじゃあ他には・・・主要キャラにゃあ他にろくな女はいねえ。
ジャイ子なんて犯ろうもんなら、スレ住人どもに叩かれずに済む筈がねえし、大体俺のチンポも
立ちゃしねえ。
他にはみんなのかーちゃん類だが、俺ぁババ線じゃねえし・・・
「まー、そこいらのねーちゃんでも道具使って犯すか・・・しかしまだ2時(午後)じゃねーか。
お昼寝タイム真っ最中だぞ・・・クソかったりぃな」
かったりぃから道具に任せる事にしよう。
とりあえず取り寄せバッグでアダルトショップからバイブレーターを拝借する。えげつない色の
バイブ10本ばかりにロボッターをつけ、どこでも窓を用いて女子高にばらまいた。
「さて、これでやる事やったし、寝るべぇ。後から結果はタイムテレビで見りゃあいいだろう。
俺ぁ眠みーんだ」
一仕事終えた達成感を胸に、俺は再び床についた。
208名無しさん@ピンキー:04/11/23 01:17:05 ID:R/5/UgvY
エロじゃないのはともかく、文章は普通に上手いと思ったよ。
エロもできれば読んでみたいかも。
209名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:29:41 ID:csCABulk
結構笑わせてもらった。
勢いがあって好きなので、俺も続けて欲しいわ。
210名無しさん@ピンキー:04/11/23 08:51:14 ID:RqI5EOPT
なんとドラえもんの声優が交替するらしい。
しかし25年間も同じ声だったのだ。
突然声が変わったら、見ている人も驚いてしまうだろう。
そこでドラえもんはロボットだという特徴を活かし、
声が突然変わっても不自然にならないストーリーを考えてみた。
・ドラえもん、音声装置が壊れて声が出ない
・手話を試みるが、のび太理解できず
・修理のため未来に戻る
・音声装置は在庫切れ
・しかたなく、別の装置を購入
・そして声の違うドラえもんが戻ってくる


 

これなら、声が突然変わってもバッチリだ。
ついでなので、声以外の部分も
似て非なるものに変わって戻ってくるともっといい。
【似て非なるもの】
・ウマイ棒のあいつなど

そこで試される「のび太の友情」と「ロボットという存在の意味」。

声も見た目も違うドラえもんを、のび太は受け入れられるのか。

目に見えるものとは? そして存在の定義とは?


……事態は思わぬ展開を見せ始めました。
211名無しさん@ピンキー:04/11/23 10:52:22 ID:X/oatDCE
被害妄想強いな、フォン・ノビタスキー
212名無しさん@ピンキー:04/11/23 12:32:44 ID:cvzVAPUc
>>211
オマエモナー
213名無しさん@ピンキー:04/11/23 12:58:55 ID:X/oatDCE
別に被害妄想してないけど・・・
214名無しさん@ピンキー:04/11/23 13:19:04 ID:ikZUA7qa
>>210
のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫は?
215名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:00:58 ID:5nRsoIaZ
今70なら25年前も45だったんだよな?
もっと若手を選ばなかった藤子プロは尊敬する。
タレント声優使って一発で終わるんじゃなくて、手堅くやってるからな。
で、出来杉君はどうなるんだ?

>>214
あ、声が変わるガスを町にばら撒いちゃった!
216名無しさん@ピンキー:04/11/23 15:14:54 ID:pPqOBFAN
なんてこったい
予知夢アメが・・・・外れた
217へたれSS作家A:04/11/23 16:43:53 ID:FYUg8rF2
 ぬぅ……SSの進みが悪い。前にカキコした時から数行しか進んでない(汗)
『タンマウォッチ』か『カンヅメ缶』が欲しい所だ。

 声優交代はこの間のニュースで知りました。長い事やってるな、とおもったら、平均年齢が70近かったのか……。
今後誰が当てるにしろ、新任者のプレッシャーはかなりの物なんでしょうね。『声紋キャンディー』でもあれば、
声だけは変わらずに済むのに(笑)

>>195
 ……多少疲れてたかも。出張帰りに書いてた文章だし。

>>196
 Thx!

>>197
 おお、そうでしたか! すみません、すっかり忘れていました。

>フォン・ノビタスキーさん
 すれてますね、こののび太くん(汗) 頭でもしこたまぶつけたのか、ジャイアンに殴られたときに当たり所悪かったのか。
こういう彼も珍しくていいですね。メインの女性陣はあまりいい子はいないのなら、ゲストキャラたちに
手を出してみてはいかがでしょ? 『ウラシマキャンディー』の回に出てきたあの子とか
カミナリさんの姪っ子とか、その他のアイドルたちとか。場合によっては星野スミレ=成長したパー子とかもいるわけですし。

>>210
 >声が突然変わっても不自然にならないストーリー
 特番で見てみたい話ですね〜。時折やるクロスオーバー特番で、他の作品のキャラたちと一緒に
声や姿の変わったドラえもんをなんとかする話が見たくなりました。

 クロス特番といえば、いろんなのがありましたよね。ドラえもんが21エモンや
セラムンと一緒にお花見してたりとか。私の最古の記憶は、ドラえもんがハットリくんやオバQと
新年の抱負を語り合っていて、Qちゃんがボケをかましていたってやつですけど……
これより古いクロス話って、どなたか知ってらっしゃる方、います?
218名無しさん@ピンキー:04/11/23 16:47:23 ID:9EOPwKRF
何この小説すげーワロタw
ノビタスキーウケる
219名無しさん@ピンキー:04/11/23 20:39:30 ID:X/oatDCE
ドラえもん専用の創作小説のスレがあるからどっちかっていうとそっち向けかもな。
220名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:22:40 ID:TdIq59vE
へたれさんのSS好きだ。
でもあんた無駄口多いよ…
進行してないのはわかったからレスしにくるよりネタひねったらどうだ?
221◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/24 14:31:32 ID:9Twrd2UB
>フォン・ノビタスキーさん
笑いました。なんだこののび太…
しかしゴルゴンの首で殺人は出来るのか…? ビッグライトにも時間制限あるしなぁ…
まあ、どっちにしろ死なずに動けず苦しみ続けると言う拷問となるわけだ…


>へたれSS作家A様
>クロス特番
お花見見た記憶あります!
セラムン、クッキングパパ、クレしん、スーパービックリマンとの共演でしたね…その時私は○学生…
あと、ドラたち五人とドラたち五人の声優陣の会話ってのもいつだったかありましたねぇ…

昔は映画とかで別番組のヒーローと共演するのが結構ありましたけど(ドラハッパーやら劇場版マジンガーシリーズやら…)、今そんなことやってるのは後楽園遊園地とバンプレストぐらいかなぁ…
222名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:15:25 ID:Y6Rs2tVG
447 名無しさん@ピンキー sage 04/11/23 23:03:01 ID:8coMo8hx
>446
最近○○スキーだのなんだのと言って
場を混乱させる荒らしのせいでロクにSSが貼れないんだよ。
だからなんだかんだ言われるかもしれんが
外野は気にせずがんがって投下してくれ。
447 名無しさん@ピンキー sage 04/11/23 23:03:01 ID:8coMo8hx
>最近○○スキーだのなんだのと言って
>場を混乱させる荒らしのせいでロクにSSが貼れないんだよ。

某スレより。
どうやらコイツはただの荒らしみたいだよ
223名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:16:07 ID:Y6Rs2tVG
うげ、二重に張っちゃった…
どうやらスレごとに○○の部分が変わってると思われ。
224名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:17:20 ID:Jmaejz4Q
>>210撲膣か・・・
225名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:18:00 ID:xiYaiu2l
>>210
>ウマイ棒のあいつなど
ひろゆきの事かと思った
226192:04/11/24 21:45:07 ID:rFxiftVm
>>197
お前そういうこというなよ。
「せっかく答えてくれたんだからぐちぐちいったら悪いかな・・」
ってわざわざ俺が気使って言わなかったのに,
お前が言ったら何にもならないだろ!
227フォン・ノビタスキー:04/11/26 22:41:42 ID:s1R6GneW
何々スキーってなぁ、だれだれの息子って意味でな、まあロシアじゃ意外と
ありがちな名前だ。
ジリノフスキーとかチャイコフスキーとか有名だろ?
だから@@スキー全部が全部荒らしだっつー論理がまかりとおっちまったら
たとえば和男って奴が犯罪犯したら、光男も輝男も貞男も全員犯罪者って
事になっちまうだろうが。
大体俺ぁここでしかこのコテハソ使ってねーしな。

。。。待てよ?
って事ぁわざわざステハンの為に俺ぁ弁解してるって訳か。。。疲れてクソだりぃ
ってのに。アホか俺。寝よ。
228名無しさん@ピンキー:04/11/27 11:58:25 ID:FB8tvCl2
でもどっちみちエロじゃないしねぇ…誤解されてもおかしくないっしょ。
素でドラえもん好きな自分としては認められないかな。
229名無しさん@ピンキー:04/11/27 16:51:49 ID:jjkz2S96
とりあえずロボッターを女子高にばらまいた結果を…
230へたれSS作家A:04/11/27 18:22:56 ID:f8RVwtiz
>>220
 スマヌ……思うように進まないストレスがたまって、少々暴走気味だったかも知れません。

>>226
 お気遣いどうもです〜。けれど、間違ってる部分を指摘して下さるのはありがたい事ですので
そうそう目くじらをお立てにならず……マターリとお茶でもドゾ。(^^)/旦~~

>鱸さん
 ビックリマンとクッキングパパの競演話は記憶にないです(汗) ドラベースのSSなら、
こういった特番でクロスしたメンバーを取りこんで書くのも面白いかと思ったり。のび太がエスパー魔美を
襲ったりとか。本編だと『どこでも空港』の話で、魔美やらオバQやらウメボシ殿下が
クロスしてたりしましたしね。

 他のクロスだと、やはり特撮系ですかね。スーパー戦隊シリーズもたまにクロスした話ありますし。

>ノビタスキーさん
 まぁまぁ落ち着きなされ(汗) 気分転換にワインでも飲みながら、SSの続きをお願いいたしますです(^^;)/▼


 お詫び代わりに一つネタ。
 『進化退化放射線源』を退化方向にして人間に使うと猿人になるわけですが……これを微妙に調整すれば
筋力・体力に優れた猿人と現代人の中間になって、Hの時体力不足にはならなくなったり……。しかも
全身毛達磨になるだろうから、女もケダモノに襲われているというプレイを楽しめたり(笑)
 ……ただ、一物に当てると確実に包茎になるだろうけれど。
231名無しさん@ピンキー:04/11/27 20:18:45 ID:WFDPG3SP
>>227
ロシア人の半分はビッチ。
232◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/11/28 04:33:59 ID:OxXKc7ZL
>へたれSS作家A様
>ビックリマンとクッキングパパの競演話は記憶にないです(汗)
さいですか…ちょとがっかり。

>『どこでも空港』の話で、魔美やらオバQやらウメボシ殿下が
しかも、その時スネ夫が言った台詞が「日本の空はろくなのが飛んでないなあ」だったような…
あー、でも来たのはオバQしか覚えてなかった…

>他のクロスだと、やはり特撮系ですかね。
今じゃビデオで毎年作ってますもんねぇ…

ヤバイ…俺も全然進まない…
頑張れ俺…
233名無しさん@ピンキー:04/11/30 13:48:52 ID:JMXiQifV
え、ノビタスキーさんもう作品作らないんですか?
234名無しさん@ピンキー:04/12/03 19:24:03 ID:BQxquhB5
sage
235名無しさん@ピンキー:04/12/03 21:54:23 ID:vdS3TUQi
age
236名無しさん@ピンキー:04/12/08 23:03:11 ID:lqJJTLpi
sage
237sage:04/12/09 16:53:32 ID:IhyRCrgr
へたれSS作家Aさんガンガレ
238名無しさん@ピンキー:04/12/09 22:08:16 ID:XpsQjRhw
>>237
名前欄にsageって書いてどうすんだよ
239名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:04:45 ID:hgrPoPPp
>>238
おお、釣れた♪釣れた♪
と、間違いをあえて認めなかったことをここに記しておこう
240名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:23:10 ID:o2GB589P
>>239コジツケ−ルをの飲んだ後に
おお、釣り師が釣れたといってみる
241名無しさん@ピンキー :04/12/12 22:07:33 ID:cBL3EMn8
242名無しさん@ピンキー:04/12/12 23:58:43 ID:O8q4XWO6
ビッグライトで相手を大きくしてワレメ探険が妥当な方法
243名無しさん@ピンキー:04/12/13 01:57:38 ID:dKLt96NQ
>>241
GJ!
244名無しさん@ピンキー:04/12/13 18:46:34 ID:wBhdH6BJ
>>241
死ぬほどワラタ
245名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:38:30 ID:bW1byl4j
>>241
アニメ版キボンヌ!
246へたれSS作家A:04/12/13 20:17:18 ID:cLCOs6t+
>>241
 笑わせてもらいました〜。なんか、おかげで作成にはずみがつきそうです(喜)

 ネタ投下。

 既出かな? 『動物変身リング』を、頭の天辺と腰をかすめるようにくぐらせる。
すると、簡易獣娘完成。あとはお好みで手足などをつけて美味しくいただいて下さい(笑)

 ところで、『百苦タイマー』の起こす災難をすべて艶事になるように改造すると、
どんな事になるやら……。女がそれを動かした場合だと、最初はスカートめくりから始まって、
最後は集団レイプ&全世界公開大調教とかになったりして……。けど、一分ごとだし……。
男だったら、最後は赤球?(汗) ……なにかのお仕置きには使えそうだ。
247名無しさん@ピンキー:04/12/13 22:07:58 ID:imQ5GeRE
>>246両方とも前スレで外出みたいです。

898 :868 :04/08/26 21:04 ID:5G88aZtz
後は百苦タイマーかな。スイッチを押すと百分間に百回苦しい目にあうタイマー。
少し改造して性的な苦しみ(お漏らし、痴漢など)ばかりにあうようにすれば・・・

とかありました。
248名無しさん@ピンキー:04/12/14 00:15:43 ID:Ej3b9UGr
ヒマだからネタ投下

たけこぷたの羽の角度をかえて
飛んでかないようにして
マソコにソウニュウ
もしくは栗に直接ひっつけて
簡易バイブのできあがり

たけこぷた>∩(゚ω゚)∩<マンセー

既出だったらゴメソ
249名無しさん@ピンキー:04/12/14 00:19:58 ID:oLSWgVpU
>>242
スモールライトで自分が小さくなってワレメ探険のがよくないか?
250名無しさん@ピンキー:04/12/14 18:38:10 ID:TyI3zDci
やっぱ両方とも出てたりする。

882 :868 :04/08/25 14:07 ID:Vmyy9F0y
・タケコプターのプロペラ部分を技術手袋+天才キャップで取り外す。
・回転する部分に技術手袋+天才キャップで極太バイブを取り付ける。
・人を浮かすほど強いモーターとバイブの組み合わせ=高速回転するバイブの出来上がり。
・ぐっふっふ・・・・・
878 :868 :04/08/24 12:07 ID:ES7LOHmM
・まず自分は小型酸素ボンベ付けてスモールライトに当たる
・ある程度小さくなったら好きな娘の子宮に潜り込む。
・中で自分に向けてビッグライト照射。
・赤ちゃんの大きさになったら止めて、強制出産。
251名無しさん@ピンキー:04/12/14 21:42:33 ID:vqIhfA2G
878は時間切れまでに外に出ないと大変なことになるな・・・
252名無しさん@ピンキー:04/12/15 22:32:37 ID:VHDnqPm3
>>251
ドラえもんのポケットがあるんだぜ?
お医者さんカバン(だっけ?)
とか復元ライトとか治す方法はいくらでもある。
253◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/12/16 06:48:20 ID:dHv31tN6
テキオー灯に当たってから入れば無問題
254名無しさん@ピンキー:04/12/21 09:42:02 ID:wx9dLqlH
最悪の場合タイム風呂敷で(ry
255名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:16:28 ID:LbAr9vSI
どこでも(ry
256へたれSS作家A:04/12/22 19:51:56 ID:Sx6sFp6b
 亀レススマソ。

>>247
 うぐ、両方ともガイシュツだったか……。教えてくれてどうもです。

>>251
 相手に『がん錠』(ry

 このネタもガイシュツか? 『悪口べに』を塗って言葉攻め。
ほかに勝手に誉め言葉を話せるようになる口紅があったと思うから、
それと交互に使用して飴と鞭……塗り直しがメンドだな(汗)
257名無しさん@ピンキー:04/12/23 01:42:11 ID:D07/eMI1
こないだテレビでやってた
反世界の
どこだかドア
258名無しさん@ピンキー:04/12/23 14:57:22 ID:+RrwPdHb
で、どうしろと
259名無しさん@ピンキー:04/12/27 14:14:27 ID:Yd7ROmhx
ところで、もしもボックスに
「もしも、もしもボックスが無かったら」
って言ったらどうなるんだ?
260名無しさん@ピンキー:04/12/27 18:51:44 ID:12qoozvQ
消えるんじゃね?
261名無しさん@ピンキー:04/12/27 19:36:48 ID:YVwlZPHX
一生解除できなくてマズー
262名無しさん@ピンキー:04/12/28 16:37:28 ID:J3pWEFb7
もしもボックスの名前がもしも電話に変わる
263名無しさん@ピンキー:04/12/30 11:37:22 ID:GzJ6jS1d
安全装置作動。
264名無しさん@ピンキー:04/12/30 23:02:15 ID:/3ZRRZWO
>>263
安全装置ってなんだよw
まぁ、確かにそんな機能は付いてそうだな
未来の機械だし。
265263:04/12/31 13:10:07 ID:1yrXF9lp
確かに謎だな。
じゃぁ「子供のいたずら防止装置」でどうだ?
あけましておめでとうございます
267名無しさん@ピンキー:05/01/03 00:36:57 ID:wRE2TimA
>>259
普通に反応無しっぽくね?w
消えてもおかしくないけど。
268キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!:05/01/04 00:51:37 ID:x+G72u62
>>259
次から反応しなくなる
orz
269名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:27:37 ID:RuUsqkLS
tp://0bbs.jp/kutanda/
ここにドラネタが沢山あったじょ
270名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:28:34 ID:RuUsqkLS
tp://0bbs.jp/kutanda/
ここにドラネタが沢山あったじょ
271名無しさん@ピンキー:05/01/05 01:07:40 ID:g5UJUot2
>『動物変身リング』を、頭の天辺と腰をかすめるようにくぐらせる。
>すると、簡易獣娘完成。あとはお好みで手足などをつけて美味しくいただいて下さい(笑)

見たい。すんごく見たい。
272名無しさん@ピンキー:05/01/05 03:21:16 ID:JS7Vjlqy
あげ
273名無しさん@ピンキー:05/01/05 06:36:54 ID:YyOGQssM
あべこべクリームをじぶんのティンポにぬればマ○コ完成。
あとは気の済むまでどうぞ。

ちなみに応用すれば左手で乳を揉み、右手でティンポをしごくというのが可能。
274470:05/01/05 11:25:00 ID:KXGAbfQq
>>273
アベコンベのほうがいいんジャマイカ
275名無しさん@ピンキー:05/01/07 01:23:20 ID:nNVLrMTM
>273
アベコベクリームは見た目が逆になるんじゃないからいみないかと 改造すればいいだろうけど
だれかこれでSS書かないかなー
276名無しさん@ピンキー:05/01/12 19:03:21 ID:brPI4E50
さげ
277保守:05/01/14 23:09:14 ID:zaOtBIfI
保守
278◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/15 20:01:30 ID:3wUtZzMG
なかなか筆が進まなかったんで変かも知れませんが…
では、久々に行きます。


――――――――――

第二十話「牛と遊ぼう―4」

ボボボボボッ…
小波「ひぃ…ひぃ…」
すごい勢いでビー球を吐き出す小波。だが、その勢いもビー球が少なくなるにつれ衰えてくる。
ポンッ!ポンッ!ポンッ!ポンッ!ポンッ…
小波「はう…ふう…」
体内のビー球が少なくなってきたせいか、表情が恍惚としたものに変わってくる。
そんな時。
朝美「んふ…」
ズボッ!
朝美が小波の肛門に指を突き刺した。
小波「ひいっ! な、なにを…」
朝美「……」
ボコンッ!
小波「ぎゃひぃ!」
小波の体内のビー球が増殖すると、指を抜く。すると再び、ビー球が勢いよく飛び出る。
ずぼ…ポポポポンッ!
小波「はひぃいいぃ…」
気持ちよさそうな声を上げ、舌を出し、ブルブルッ、と体を振るわせる。
朝美「気持ちよさそうだね。」
小波はその声にはっとすると、恥ずかしそうに目をそらす。
朝美「んふふ…恥ずかしがることないじゃないか。ここにはあたしたちしかいないんだから。」
小波「そ、そんなこと言っても…」
ズボッ!
小波「はひぃ!」
279◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/15 20:02:10 ID:3wUtZzMG
朝美は再び小波の肛門に指を突き立てる。
小波「あ、朝美さん、お願い、早く抜いて! また…」
ボンッ!
小波「ぎゃひぃ!」
再び、小波の腹が膨らむ。
ずぽ…ポポポポッ…
指を抜き、再びビー球を排泄させる。
朝美「どう? お尻から出すの、気持ちいいだろ?」
小波「はぁ…はぁ……………は…い……いい…です…」
朝美「よくできまし、たっ!」
小波の腹を押し、全てのビー球を排泄させる。
ブポポポポンッ!!
小波「はぁああぁ〜〜〜っ! き、気持ちいい〜〜〜!」

俺はそんな二人の様子をセットしたカメラに撮り、自分の両手に『テキオー灯』を照射して、小波の下の『どこでも窓』に手を入れる。
朝美は小波の尻たぶをわり開き、指を這わせ、問いかける。
朝美「なぁ、特に我慢してから溜まったものをお尻から出すときが気持ちいいよな?」
小波「はい…あぁ…」
朝美「やっぱり勢いよく音を立てて出すのが気持ちいいよな?」
小波「はい…」
排泄に勢いがなくなり、やがて止まる。
朝美「一度出なくなっても、腹に力を込めて残った奴を一気に音を立てて出したときなんか最高………」
「その辺にしとけ。これから面白いものを見せてやるから。」
俺はそういって二人の意識をこっちに引き付けると、『どこでも窓』から手を上げる。
俺の手には…ドロドロに溶けたガラスが握られていた。
小波「そ、それは…」
気付いたようだ。
俺が手を入れたのは『どこでも窓』。小波の尻から出たビー球の落ちていったのはこの窓。そして俺の手のガラス…
俺は冷え始めたガラスをこね、素早く大きな『皿』を作る。
さらにまたどこでも窓に手を突っ込み、もう一つ皿を作り、冷やすため放置する。
280◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/15 20:03:00 ID:3wUtZzMG

どこでも窓の先は溶鉱炉につながっていた。
小波の痴態を見ていた、そんな俺の脳に神の声(笑)が響き、窓の先で溶けたガラスを使って皿を作ることにしたのだ。
手はテキオー灯のおかげでやけど一つない。

俺は小波の拘束を解除し、四つんばいにさせる。
「さて…」
俺は『つけかえ手袋』で増やした分の小波の『胸』を取り外し、『人体パーツシリーズ』の入っている袋の中に放り込んだ。
小波は四つんばいになり、俺の指示を待っている状態になる。
「さて小波」
俺が話しかけると、小波はビクッと体を震わせる。
「これが何だか、わかるか?」
俺は二つのガラスの皿を小波の前に置く。
小波「はい…私が出したビー球を溶かして作った…お皿です…」
予想以上にすんなりと俺の望む回答を出したことにびっくりする。
まさか原材料の事まできちんと答えてくれるとは…
「そうだ。そしてこれから何をすればいいか、わかるな?」
俺はドッグフードと水を取り出し、それぞれの皿に入れた。
すると小波は身をかがめ、ドッグフードを食べ始めた。
「どうした、何を遠慮している?」
俺は上から声をかけた。
「ここにいるのは俺、つまり御主人様とお前の先輩雌豚とお前だけだぞ。何を恥ずかしがることがある?」
小波「あ…」
俺は『腹話ロボット』を装着し、話しかける。
「さあ、もっと自分をさらけ出すんだ。さっき母乳を出しながらよがっていた素直な小波はとってもかわいかったぞ?」
小波は俺を見上げ、答える。
小波「はぁ…本当……?」
「ああ、本当だとも。気持ちいいことに素直な女性はかわいかったりするものだ。お前は元々かわいいんだから、もっと素直になって欲しいなぁ。」
あぁー、歯が浮くような台詞をよくもまぁしゃべるれもんだ。
小波「はぁ…はい…」
小波は視線を下げる。すると、再びドッグフードが目に入る。
小波「………」
281◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/15 20:03:32 ID:3wUtZzMG
無言で見下ろすと、小波はガツガツとすごい勢いでドッグフードを食べ始めた。
急いだせいか喉に詰まったようだが、律儀にも犬がするようにピチャピチャと舌で水をすくって飲んでいる。そのためか、顔色が悪くなっていく。
俺はそんな彼女を見下ろしながら、あることを思いついた。
「おい、苦しかったら顔をあげて、これを飲め。」
小波が顔を上げると、俺は股間のイチモツを小波の口に差込み、放尿した。
小波「ガフッ! うげぇ…うぅ…ゴクゴク…」
最初は吐き出していたものの、すぐに飲み込み始める。
朝美「さすがは成績優秀な犬坂さん。飲み込みが早いねぇ…」
朝美が後ろから洒落混じりに声をかけ、小波の腹を押さえたりする。小波はそれを無視し、俺の小便を飲み続ける。
やがて、俺の放尿が終わると、再びドッグフードを食べ始めた。
朝美「そんなにがっついて…そんなにうまいのかい?」
小波「はい…おいしいです…」
再びドッグフードが喉に詰まると、今度は朝美が小波の口に腰を押し当て尿を飲ませる。
朝美は小波に「変態だ」と言うが、小波も「何を今更」と返した。
「さて、ではそろそろ行くか。ついて来い、朝美。」
俺はビー球排泄のおかげですっかり開いた小波の尻穴に剛直を突き立てると、小波の胸を掴み、無理矢理立ち上がらせる。
小波「んあぁっ!」
ビュッ、と掴んだ胸から母乳が飛ぶ。

そしてそのまま、母乳と嬌声を廊下中に撒き散らしながら、俺達は廊下を歩いていった。
小波「んあっ、あっ、ああっ、あっ!………んっ、あぅっ!」
「……着いたぞ。」
小波「え…?」
そこはいつか朝美に与えた家(かべかけ犬小屋)がある部屋だった。
ただ一つ以前と違ったのは、朝美のかべかけ犬小屋の隣に、小波用に貼っつけたかべかけ犬小屋があることだった。
ドンッ、と小波を突き放す。床に倒れ、ウッと唸り声を上げる。
「さあ、これをつけてさっさと中に入れ。」
俺は再び小波を牛ルックにする。犬よりもこっちのほうが似合うからな…
小波「はい…」
そして、いつか朝美にしたのと同じように、犬小屋から顔を覗かせた小波を記念撮影する。続いて、犬小屋から頭隠して尻を突き出した絵なども撮らせてもらった。
282名無しさん@ピンキー:05/01/15 20:05:54 ID:4XnqRVt1
びっくり!コナミ。
283◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/15 20:06:48 ID:3wUtZzMG
ーあとがきー
素晴らしいネタを与えていただき感謝します、へたれSS作家A様。
なんかダメだ、自分…どんどん自分がわからなくなってきた…小波の扱いが難しい…
待たせた割に短杉…
とりあえず次回に小波を完了扱いにして新しいキャラで書こうと思います。



頑張れ、俺。
そして頑張ってください、へたれSS作家A様。
284名無しさん@ピンキー:05/01/16 03:06:28 ID:hRVvgn8I
>>283
GJ
285名無しさん@ピンキー:05/01/16 16:00:42 ID:TfrHX2f/
>>283
286へたれSS作家A:05/01/19 20:52:20 ID:lkrpFJGt
近況報告:今月、休みが消滅しました。

>>283
 あ、風邪でくたばってる間に新作が……。鱸さん乙です。
ネタを使っていただいて光栄です〜。
 ドッグフードに飲尿……またコアな選択をされましたね。小波もすっかり
堕ちたようですし。新キャラの調教、楽しみにしてます。
 テキオー灯はなるほどと思いました。灼熱地獄の中でも傷を負わない……
上手くやれば宗教に染まった女相手に
「俺は神の使いだ、証拠に聖なる火で傷を負わない」
とか言って落としやすくできますな。ネタとして頂戴させていただきます。
287名無しさん@ピンキー:05/01/20 01:26:38 ID:fXIzifWI
>>286
続編お待ちしてます。
288◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/01/20 09:33:04 ID:rPE47ZIN
>>286
>ネタとして頂戴させていただきます。
ええ、どんどん頂戴しちゃってください。
無理はせず、体調に気をつけて頑張ってください。
続き、期待してます。
289名無しさん@ピンキー:05/01/21 23:22:29 ID:f0S9SfgM
へたれたんがんばれ
290名無しさん@ピンキー:05/01/23 01:34:49 ID:0vfaKI1x
がんばれへたれ氏
291名無しさん@ピンキー:05/01/25 22:48:43 ID:XvyCl1wp
ところで、自分の感覚を相手に伝わらせる道具って、なかったっけ?
292名無しさん@ピンキー:05/01/27 01:49:10 ID:6pbgFgV0
>>291
おすそわけガム、かな?
あれは味覚だけか。
293へたれSS作家A:05/01/27 23:17:29 ID:584PCtNA
>>287-290
 応援ありがとうございます。なんとか少しずつ進めていますので、
申し訳ないですが気長に待っていてください(土下座)

>>291
 感覚モニターですかね。あれは送信アンテナつけてる人の五感全てを
受信機つけてる相手に伝える機能があるそうですし。
294名無しさん@ピンキー:05/01/28 19:11:24 ID:yjomYQeg
何か使えそうな道具ないかな…
ラブラブ百合で。
29590=294:05/01/29 01:23:57 ID:MvDryzO0
「書いてみようかな」と書き込んだのが4ヶ月前……(汗)
一応書いたものを投げっぱなしジャーマン。
296名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:25:42 ID:MvDryzO0
冬の終わり。
壮絶な勢いで周囲を見回しつつ、早足で道を歩いて行く人物がいた。
服装は、寒そうな白のTシャツにジーンズといった活動的な少女。
周囲を全力で見回しているのだが、そのたびに尻尾髪がぶんぶんと揺れている。
必死の形相で歩いて来たと思うと急に足を止め、血走った目で向こうを睨んだ……その先は海。

ガックリと肩を落とし、へなへなと道端に座り込む。
「財布……あたしの財布」
連絡船の営業所にも警察にも連絡してみたが、結果は全敗。
さすがにもう拾われているだろう。
「うう、もらったばかりのお小遣い2万円……この理不尽な怒りをどこにぶつけてくれようか」
コワい事を呟きながら、ぬらりと立ち上がる少女。
と、立ったその時に奇妙な違和感を感じた。

自分の座っていた場所を振り返ってみる。そこにあったものは……
「……バッグ?」
とてもおばさんくさい時代遅れのハンドバッグ。
交番に届けようか、ねこばばしてしまおうか。とりあえず中を見てみる事にした。
周囲に人影が見えないので、堂々とバッグの中を覗き込む。……が、口がせますぎて中が見えない。
「……何考えてこんな構造にしたんだろ」
仕方がないので手探りで中のものを取り出す。その物体を見て、少女は目を丸くした。
「ええ!?これ、あたしの財布!」
まさか「自分が落とした財布をバッグに入れた」人物が、さらにそのバッグを落とした?
中には……ちゃんとお金も入ってる。
色々考えながらも少女の手はさらにバッグの中をあさっていた。
297名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:26:41 ID:MvDryzO0
中からは、最近自分が失くしたものがどんどん出て来る。まるでバッグに底が無いように。
少女の頭の中に、1つの可能性が導き出された。
「もし、それが本当なら……」
ドキドキしながらバッグに手をつっこむ。
向こうの「それ」がなにやら暴れているようだが構わない、そのまま一気に引っ張る。
「きゃっ……」
……人間。小柄な少女。とてもバッグには入らない。
「やっぱり『取り寄せバッグ』!なんで!?いや、それはどうでもいいや!」
「え?」
今バッグから出てきた小柄な少女が呆気に取られている。
その横では尻尾髪の少女が狂喜乱舞だんしんぐ真っ最中。

「うわ、凄い、本物だ!失くした本、どこに隠したか忘れたへそくりまで!うわ〜便利!」
「……あの、夕貴さん?」
小柄な少女が座り込んだまま問いかける。
夕貴と呼ばれた少女はバッグからさらに色々なものを出し、効果を確認していた。
「ん、何?今のあたしはすっごい機嫌いいから大体の事は聞いちゃうよ?」
「私……なんで、こんな所にいるんですか?」
頬をかきながら返答を探す。
なんでどうしてと言われても。
ぽん、と手を打って、人差し指を立てながらすっぱり言い切る。
「藍ちゃんが一番先に思い浮かんだからかな?」
「答えになってません」
298名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:28:04 ID:MvDryzO0
この少女、笹本夕貴と……小さな少女、綾城藍(アイ)は恋人同士である。
両方とも女だなどという不粋なツッコミを入れてはいけない。とにかく恋人同士である。
「まあまあ怒らないでよ〜。せっかくスゴイ物が手に入ったんだからさ〜」
背後から藍に抱きつく夕貴。
「きゃ!?お、怒ってませんから胸を掴まないでください!」
ふにふに。
服の上から柔らかな感触を楽しんだのち、藍の脳天に自分の顎を乗っけてくつろぎモード。
「ふー……満足満足」
「……人の頭の上で落ち着いてないで、説明してください……」
顔を赤らめ涙ぐみながら頭上を見上げる藍。ま、本気で嫌がってはいないのだが。

夕貴から聞かされたのは、昔読んだ青い寸胴ネコ型ロボットの話だった。
「つまり!これさえあれば、一目見ただけのものとかも手に入るし、失くし物もしないってわけ」
「信じられない話ですけど……信じるしか……それはともかく、前者は泥棒って言いませんか」
「でも、今まで恥ずかしくて買えなかったバイブレータとか擬似男根とか(ピーーーッ)とかも」
ゴキリ。
藍の持つ棍が夕貴の首を捉え、捻った。
この綾城藍という少女、なぜか短棍を常に持ち歩いている変な娘なのだ。
「夕貴さんっ……いくら人がいなくても、そういう事は……」
恥ずかしさで顔を真っ赤にしつつ、腕と棍を巧みに使い夕貴の喉首を締め上げてゆく。
藍の顔の赤さと比例して夕貴の顔がだんだんと青くなって来た。
「あ、藍ちゃん、そろそろ、死んじゃう、から、タスケテ」
通常ありえない首の角度で口から言葉を搾り出す夕貴。なかなか年季の入ったコメディ体質である。
299名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:29:35 ID:MvDryzO0
「そもそもドラ○もんのひみつ道具をですね、その……え、えっちな事に利用するのは……」
夕貴を開放し、きちんと向き合って話すも一言発するたびに顔を赤くする藍。
こういう初々しい所も夕貴は好きだった。思わず抱きつきたい所だが話が進まないので我慢する。
「でも、みんな一度は考えると思うけどなあ」
「……みんな、ではないと思いますけど」
まあ、目の前の少女はそんな事考えもしないだろうが……
「でもあれだけ色々な道具があって…………」
そこまで言って、夕貴は動きを止めた。
不審に思った藍が目の前でぱたぱたと手を振ってみる。
「……そうだ!うん、もしあれを取り寄せる事ができれば」
「?」

そして数秒後。
夕貴は目当ての物体をその手に握っていた。
「これが夢にまで見た『四次元ポケット』……」
「な、なるほど……取り寄せバッグが実在しているなら四次元ポケットも……」
2人ともその道具を手にするという事がどれほどの事なのか理解しているのだろう。
緊張した面持ちで藍の目を見る夕貴。頷く藍。
そして夕貴はポケットに手を突っ込んだ。
硬い手ごたえのものを引っ張ると、それはこちらの世界に現れる。
ニュッと突き出た赤い片鱗。みるみる巨大化する、それ。
べしゃ。
「ぎゅむ」
「きゃ、夕貴さん!?」
駆け寄る藍。夕貴は見事に『どこでもドア』に潰されていた。
300名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:30:48 ID:MvDryzO0
あの後、夕貴と藍はどこでもドアをくぐり夕貴の自宅へ来ていた。
ひとまず突然消えてしまった事だし、藍の家に連絡を入れておく。
『はい綾城です』
透き通った青年の声。
「あ、兄さん?藍です、今日は夕貴さんの所に泊まりたいんですけど」
『……あ、そうですか』
「あっ、ち、違うんです、いや、違わないですけど、ソノ目的があったわけでなく」
藍の兄、綾城彼方(カナタ)。
夕貴と同学年で、理解者として知られる好人物。
……だが妹がレズに走るのを黙って見ているのは、理解者の域を越えていると思うが。
ちなみに綾城家は神社であり、この兄は一応次の神主だったりする。
「あー、綾城兄?」
そばで通話の内容を聞いていた夕貴が藍から受話器を奪う。
『夕貴さん?』
「腰が砕けない程度には手加減するから心配しないで♪」
ガチャ。
…………。
沈黙。
「何を言ってるんですか夕貴さんーっ!」
ゴキリ。
藍の棍が再度夕貴の喉首に食い込んだ。
「あ、ご、ごめ、タスケテ」
愉快な人達である。
301名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:32:18 ID:MvDryzO0
「だ、だいたいまだ2時じゃないですか……こんな昼間から……その……」
頬を染めながら言葉を絞り出す藍。
その可愛い仕草にまたも押し倒したくなったが、ぐっとこらえる。
「うん、ちょっとあたしはあたしでやる事あるからさ、藍ちゃんは……」
グゥ。
音を立てて夕貴のお腹が鳴った。
「……むう。お財布捜すのに夢中で、お昼食べてない事忘れてた」
「ふふ、じゃ、私は夕貴さんのお昼ご飯作りますね」

勝手知ったる他人の家。
何回も遊びに来ている夕貴の家、それに冷蔵庫の中も比較的把握していたりする。
「私が夕貴さんを見ててあげないと……」
夕貴の母は宝石ディーラーで、普段外を飛び回っている女社長。
なんでも、ひとところに落ち着くのは性に合わないらしい。
かたや父は化学者。大学の研究室にこもっていて、こちらも帰って来るのは週2回くらいだとか。
両者の稼ぎのおかげか家は広いが、
……その広さのせいで余計寂しい感じがする。
「えーっと……お魚、ムニエルにでもしましょうかねー」

「あたしはなんでもいいよー。贅沢は言わなーい」
夕貴はリビングに『ハツメイカー』を広げていた。
使ってみたい道具は色々とあるものの、どうにもアノ時に装着するような外見じゃない。
だからこれに頼むのだ。
302名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:34:09 ID:MvDryzO0
「まずは、自分の意思で、肉体の一部だけ液体や気体にできる『サンタイン』」
バチバチバチ。
バサッ。
その薄めの冊子を手に取って内容を見ると、予想と寸分違わぬ物があった。
元となる道具があるぶん、楽に発明してくれたらしい。天才ヘルメットを被らずとも作れそうだ。
父の影響か、化学には自信がある。
笑顔で小さくガッツポーズを決めた後、次々と物を注文していく。
「手錠の形した『感覚送信アンテナ』と、『感覚モニター』と同じ機能の荒縄」
バチバチバチ。
「ハイニーソの形した『感覚送信アンテナ』と、『感覚モニター』と同じ機能の首輪」
バチバチバチ。
「『オーバーオーバー』と同じ機能の巫女服」
バチバチバチ。

………(以下省略)………

『ノーリツチャッチャカ錠』を飲んで『技術手ぶくろ』を着け、製造と組み立てに入る。
自慢じゃないが、あたしは見かけによらず頭はいい。運動は駄目だが。
この程度なら藍ちゃんが食事を作ってくれる間に……
……30分じゃ流石に終わらない、かな。
『3倍時間ペタンコ』を腕に貼って、今度こそ作業開始!
ハイニーソは黒。首輪は尖った鋲をつけておいた。なにしろ、あたしが身に付けるんだから。
手錠と荒縄と巫女服は藍ちゃん用。ふっふっふ、本物の巫女さんなんだしねえ。
303名無しさん@ピンキー:05/01/30 07:32:19 ID:bv6zVyxJ
大期待! 続行希望!
304名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:13:46 ID:m1e9MbWr
お昼を食べてる間、作り上げた道具を見た藍ちゃんに呆れられたり。

それがちょっと悔しかったから、藍ちゃんに「あーん」してあげたり。

顔を真っ赤にしながら口を開けた藍ちゃんが、お魚を口にくわえる寸前に避けてみたり。

目を潤ませながら抗議する藍ちゃんに、も一度「あーん」するふりしてキスしてみたり。

色々と楽しいお昼ご飯でした。ごちそうさま。

「で、藍ちゃん、それ着てみてくれる?」
「……やっぱり着るんですか?」
食器を荒いながらの会話。
自分の食べたぶんは自分で洗う。それが夕貴と藍の流儀。
後ろでする衣擦れの音に耳を傾けながら食器を洗い終え、振り向いた夕貴の目に映ったものは。
「……グッジョブ、あたし」
ほとんど既製品と変わらない状態で材料箱に入ってた、緋袴含む衣装。
似合う。さすが本職。
この清純な巫女さんにこれから色々とするんだ、と考えただけで萌えるし燃える。
「私にはよくわかりませんけど……」
「いや、やっぱり巫女服は浪漫だから!」
頬を染めて立ってるだけの藍。
(これだけでも御飯2杯はイける!)
305名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:14:25 ID:m1e9MbWr
「でも……清らかなものを自分だけのものにするって、燃えない?」
「きゃあっ!?」
藍に素早く接近すると、その体を抱きとめてクルリと半回転させ、背中から抱きしめる。
触れただけなのに大きな声を上げる藍。
「……いつもより感度良くない?」
ぺろり、と首筋に舌を這わせる。
「う、あ、あの夕貴さん……いつからそんなに舌が長く……」
「へっ?」
数秒考えて。
(ああ、『オーバーオーバー』の効果かぁ)
でも、自分では効果がわからない。藍が感じているであろうものもわからない。
このままなら、だが。
夕貴は藍の両手を後ろに回させて手錠をはめる。
カシャンという冷たい音が、藍の被虐心を一層煽った。
「ああっ……」
慣れた手つきで藍の体に縄を巻きつけていく夕貴。
小さな胸を押し出すように、股間に絶え間ない刺激を与えるように、服の上から巻きつける。
夕貴自身は下着姿になって首輪とハイニーソを身に付けた。
そしてさっき作ったものではないが黒いロンググローブも。
今日の夕貴の下着は黒。全体の調和が美しい。
「んふふ……簡易版女王様、完成」
カチ、ポチ、と各々のスイッチをON。夕貴自身の視覚と藍の視覚が一瞬ダブる。
集中した方を見る事ができるようなので、自分で動きつつ藍の感覚をメインに味わう事にした。
306名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:15:08 ID:m1e9MbWr
夕貴が、グイ、と藍の体を縛り付ける縄を引っ張った次の瞬間。
『はわひゃあ!?ぁあぁ、あ?ぁう?♪』
たっぷり5秒は使って謎の喘ぎ声を出した夕貴と藍。
夕貴と藍はお互いに距離を空け、荒い息をついた。
「な、な、な、何、これ!?」
「ゆ、夕貴さん、一体何の道具を使ったんですか!?」
「感覚送受信モニター、だけど……」
送信と受信の機能をまとめる事も考えたものの、アイテムの多さから機能をそれぞれに分けた夕貴。
予想もしなかったが、それがこの感覚の原因だった。
「えっと……さ、触るよ。藍ちゃん」
「は、はい」
巫女服の上から、小ぶりな胸にそっと手を触れる。
『ぅあ……』
今ので2人とも理解した。
夕貴は「藍の感じた」感覚を受ける。
すると、藍がその「藍の感じた感覚を受けた夕貴の」感覚を感じる。
その繰り返しで、約5秒も感覚が持続する……
送信と受信の間にわずかなタイムラグがあるせいで、こうなるらしい。
「……藍ちゃん。もっと、触るよ」
「なんだか、怖い……です」
まだ荒い息をついている2人。しかし、夕貴の好奇心と性的欲求は止まらない。
「でも、どうなるか興味あるでしょ……?」
藍は顔を一瞬背けたものの、真っ赤になって頷いた。
307名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:15:53 ID:m1e9MbWr
リビングのソファの上に藍と絡み合って倒れこむ夕貴。
唇が、藍の白くなまめかしい首筋に触れる。
唾液の跡が薄く光っていて、それを見る夕貴と夕貴の目を通して見る藍の情欲を煽った。
巫女服の前をはだけ、この年齢にしては発達していない双丘を露出させる。
と、舌を伸ばしてその頂点の突起に触れようとした時。
「!?」
藍の視覚を感じ取り、夕貴自身の舌が20cmほども伸びて嘗め回そうとしているのが視えた。
(……まずい、これ、萎える)
触手モノのアダルトアニメを見た経験はあるが、現実で目にするとここまで気味の悪いものとは。
藍は本気で嫌がってはいないらしい……が。
「ごめん藍ちゃん、破く」
「え?え、きゃあ!?」
ビリビリビリ。
全力で引っ張ると結構あっさり破けた。これで効果も消えるだろう。
自分が怪物になって女の子を襲うのは夕貴の夢見ていた事の1つだが、現実を見て醒めてしまった。
せめてもっとエレガントに……
「あ、そうだ」
自分で作ったものがあるじゃないか。

特製サンタインを1錠飲んで、右腕を変化させてみる。
ぷよんぷよんした感触と、チャプチャプと音が聞こえそうな不安定な指先。
……これで藍の肉体を撫で回したらどうなるだろう。
夕貴は、頭で考えるより先にその欲望を実行に移した。
308名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:18:01 ID:m1e9MbWr
液体となった夕貴の右手が、ソファと藍の体の間に滑り込む。
「ひゃぁ!?」
「ひぁぅ……」
ぬるま湯のような感覚が背中を撫で回し、藍の背骨につながる神経は過敏に反応を返す。
その感覚を味わった夕貴もまたゾワゾワとした未知の快感を覚えていた。
「ゆ、夕貴さん……あのっ、抱いて……抱いててください」
夕貴としては、このビリビリにひっちゃぶいた巫女服を見ながら攻めたい所だったが。
なんだか強姦ちっくで燃えるし。
「藍ちゃんの甘えんぼ」
「きゅう……」
……これはこれでぐっど。藍のわけのわからない鳴き声は夕貴の脳髄を激しく揺さぶった。
『あ……ん』
体を重ねるだけで、もう狂おしいほどに感じ過ぎてしまう。恐るべきは感覚送受信モニター。
夕貴はしっかりと藍の背中に手を回して、抱き起こす。
互いの唇をしっかりと合わせ、腰を押し付け……
「あ!?♪」
『はふ……♪』
ぴちゃ、という音が聞こえた気がした。
「あ、藍ちゃん……下着、着けてなかった……んだ」
荒い息をつきながら、夕貴。
「だって……は、前、夕貴さんが……巫女さんは洋物の下着着けない方がいいって……」
こちらはすでにうつろな目をしながら、藍。
藍の股間から立ち上る湿気は、緋袴と、荒縄も変色させていた。
309名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:19:25 ID:m1e9MbWr
「脱がすよ……むしろ、破くよ?」
「は、はいっ」
これから来る快楽に耐えるように、藍はぎゅっと目をつぶる。
ぺたり。ぴちょん。
液体と化した夕貴の右腕が藍の柔肌を撫で上げる。
じっとりと汗ばんだ肌に、その感触が心地良い。
「ぁ……ん」
びりっと緋袴を縦に裂く。
衣服が無くなった事で縄が秘部に直に食い込み、皮に包まれた淫核を叩く。
『はあぁぁぁっ!♪…………』
全力疾走した後のように、息が苦しい。
いつも擦り過ぎると痛いから、手加減しながら舐めるくらいがせいぜいだったのに……
この感覚送受信モニターのおかげで、一度受けた快楽がとんでもなく増幅されている。
「ご、ごめん、もう……」
「夕貴さん……私も……」
下着を脱ぐのももどかしいくらい、その快感が欲しくなった。
藍がその口と舌を使って夕貴を手伝い、ブラを外すとその美乳が藍の眼前で弾ける。
ショーツをそのへんの床に脱ぎ捨て、夕貴は藍を寝かせた。
自分の秘部に右手の甲を当てて、その指を液状に変化。擬似的な男根のように。
こうすると、自分の秘部も同時に刺激できる。
夕貴の快感と、藍の快感。両者を同時に味わったら一体どうなってしまうのか。
「……行くよ」
薄くテラテラと光る指先が、縄の間から藍の秘部をとらえた。
310名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:20:05 ID:m1e9MbWr
かつてない快感を受ける恐怖と期待の間で、藍の表情が揺れ動く。
そして、夕貴は腰を前に押し出した。
『〜〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪』

声にならない声を上げて、しばらく悶絶する2人。
液状の手のおかげで、藍の処女を奪う事なく、今与える事のできる最大の快感を与えられる。
……精神的にはとうてい処女とは言えないほど手ほどきを受けているが、まあそれはそれとして。
「凄ぉ……」
「…………〜〜〜」
声を出すのも辛い2人。
互いの快感が何十回も両者の間を往復して、一度の前後運動でも人外の快楽が得られる。
そして……その先を目指す、夕貴。
腰を大きく前後に揺すり始めた。
『あ、あああ、ぅ、ん、んぅぅぅ♪』
夕貴の受ける感覚と藍の受ける感覚が微細な所で違うため、常に新鮮に感じる。
喘ぎ声が止まらない。
『〜〜〜♪』
その声を聞くのも、夕貴と藍、両者とも両方の耳を通してだ。
唇を合わせ、互いの口腔を存分に味わう。
藍の感じている夕貴の匂いと味、を、感じる夕貴。
夕貴の感じている藍の匂いと味、を、感じる藍。
自分ではわからない自分自身の味。
五感すべてが溶け合い、どちらがどちらを攻めているのかもわからなくなって来る。
311名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:21:18 ID:m1e9MbWr
縛られてるのはどっちだったっけ?
体を液状にしてるのはどっちだったっけ?
……どうでもいい。
あなたが欲しい。
私が欲しい。
一緒に登りつめよう。

『ひぁ、あん、んぅぅぅ〜、い、いい、はぁ……♪』
自分の喉から出ているのはどっちの声なのか?
「イく……イく、イく、イくぅぅぅぅぅ!♪」
あ。

『はぁぁぁぁぁぁん!♪』

わかった。こっちがあたしだ。
だって、藍ちゃん、「イク」なんて言い方、しないし。


そんなどうでもいい事を考えながら、夕貴の意識は闇に落ちた。
と、感じた。
「……あれ?」
そうか。夕貴は理解した。今のは藍の意識だと。
潮を吹いて失神した藍の体を抱き起こし、手錠と荒縄をほどく。
312名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:22:18 ID:m1e9MbWr
「……ん……」
藍が目を覚ましたのは、それから1時間ほど後の事。
「あ、おはよ、藍ちゃん」
「あ……」
体を起こす藍。体には何も纏っていない。
夢かとも思えるような、凄まじい快楽の時間だった。
「夢じゃないよー?……なんなら『夢たしかめ機』でも使ってみる?」
「い、いえ、結構です」
自分が寝ている間、夕貴は何をしていたのか?
いつもなら、私の体を拭いてくれた後一緒に寝ているはずなのに。
「で、藍ちゃん」
「は、はいっ!?」
ずいっと身を乗り出して来る夕貴。
嫌な予感がした。夕貴がこういう表情をする時は、いつも自分の腰が砕けるほど攻められる。
「まだ『サンタイン』の、気体に変化しての攻めってやってないからさ〜」
ずりずりと後ろに下がる藍。
ドン、と背中が壁にぶつかった。
「……もっかい、しよ?」
満面の笑顔。
逃げられない。


……結局、夕貴は綾城兄との約束を果たせなかったとだけ書いておこう。
313名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:23:10 ID:m1e9MbWr
番外

「あれ?夕貴さん、なんだか右手が妙に太くなってませんか?」
「……もしかして、あたしと藍ちゃんの愛液吸ったからかな?」
「…………(赤)」
314名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:24:32 ID:m1e9MbWr
投げっぱなしジャーマン完了。
なんで途中で書き込めなくなったんだろう……?
315名無しさん@ピンキー:05/01/30 23:27:04 ID:TkJdNuke
へたれさん、しっかり休んでください……あなたのSS、いつまでもお待ちしています
316名無しさん@ピンキー:05/01/31 01:29:09 ID:Qax76Qfe
お疲れ様です。
今後も期待してます〜
317名無しさん@ピンキー:05/01/31 22:18:37 ID:jH/CJUis
GJ!
318名無しさん@ピンキー:05/02/01 16:09:11 ID:Jbgtx6nu
乙!
319名無しさん@ピンキー:05/02/12 11:42:05 ID:H8KYLV4n
新人さんも来たというのに静寂が漂っている…
320名無しさん@ピンキー:05/02/15 13:03:48 ID:wix6casZ
もう駄目かもわからんね
321名無しさん@ピンキー:05/02/16 04:45:40 ID:E3U5x6IE
なんの!待ち続けるぞ私は!
……いつまでもお待ちしています
322へたれSS作家A:05/02/16 19:17:39 ID:3lfg2sq5
 久方ぶりに多少の余裕が出来たので覗いてみたら……(汗)
 『心理研究』は停滞中。良樹編は少しずつ進んでいるので、
ごく短い物なら近日中に投下できるかも。……『近日中』がいつになるのかが
まったく不明というのが最大の問題なのですが(泣)

 亀すぎるが新作家さん乙。読む余裕まではまだないので、感想は後日に。

 ドラえもん系のSSなら、こういうのを発見。知ってる方も多いかも知れないけれど……。
ttp://www.anybody.jp/~gangrape/novel/astory08-02.html
323名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:26:52 ID:f/s5EW4W
俺だって(3年まで)待つぞ!!
324名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:40:21 ID:Wo+0zBG/
夕貴は雀のさえずりで目を覚ました。
「うーん……なんて健康的なんだろう……」
と言っても単に眠気がどこかに吹っ飛んでいるのかも。昨夜も寝付いたのはかなり遅い時間だった。
子供のようなはしゃぎっぷりだと自分でも思うが、それも仕方がない。
なにしろ、絶対に叶わないとばかり思っていたものが、叶ったのだ……
「!」
ガバッと布団から起き上がり、戸棚の書類ケースを引き出して中を見る。
ある。
有る。
在る。
夢じゃなかった。確かに自分は、これを手に入れたのだ!
「うう……っ」

その朝、笹本家の周囲500m内に住む住人は「ひゃっほおぉう!」という叫び声で目覚めたという。

「はー、叫んですっきりした所で……藍ちゃんの所に行きますか!」
とりあえず、ひみつ道具は2人で使う事にした。その方がミスを犯す事もないだろうと思ったから。
漫画で見たのび○達のような致命的な状況に陥りたくはない。
ポケットからどこでもドアを取り出し、重さを感じる前に落とす。……昨日のような失敗はしない。
「藍ちゃんの家の裏手に」
綾城家の神社は森に囲まれており、小高い山の中腹にある。人に見られる心配は無い。
まあ時々綾城兄がいる事もあるが、あやつはどうとでも誤魔化せる。
夕貴は希望に満ちた顔で、ドアを押し開けた。
325名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:41:08 ID:Wo+0zBG/
綾城家、藍の自室にて。藍はお茶を入れるために、さっき出て行った。
「とりあえず何をおいても……『フエール銀行』だよね」
笹本夕貴は幼い頃から落ち着いた小学生で、欲しいものと言えば漫画の単行本くらいしか無かった。
元手が多いだけに『これがあれば生活に困らないお金は手に入るんだろうな』と思っていたのだ。
「我ながら可愛げのない小学生……」
「いえいえ、私も同じようなものでしたよ」
……沈黙。夕貴の背後に気配もなく立っていた人間がいた。
「……人の心を読むな、綾城兄」
「思いっきり声に出てましたが」
綾城彼方は妹の藍とまったく同じような喋り方……いや、藍が兄の影響を受けたのだろうか?
とにかく男らしさとは無縁の人間だ。髪も長く体も細い。
外国で福祉活動をしている両親に代わってこの神社を切り盛りしている、綾城家の「お母さん」。
「ははは、藍から聞きましたからね。貴女と藍がとんでもないものを手に入れたらしいと」
「へ?」
しくしくしく。
藍ちゃんめ。道具の事は暗黙の了解で「ふたりだけの、ひ・み・つ♪」だと思ってたのに。
「御心配には及びません。藍も私以外には話していないようですし」
「はい、そうです。兄さんは口が堅いですから」
彼方の背後から現れる藍。夕貴はとりあえずその藍の口を引っ張っておいた。
「いひゃいいひゃいいひゃい」
あ、面白いほどよくのびーる。
「いひゃいいひゃい、はなひてふだはい」
うるさいわい。このあたしに黙って第三者にしゃべった罪は重いのじゃ。
326名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:41:54 ID:Wo+0zBG/
「まあ、藍の事は許してあげてください。私も貴女達のお役に立てると思いますし」
「うーん……それはそうだけど」
彼方の事は夕貴も心から信頼している。
藍も、彼方も、多少人とズレた所はあるが善人なのだ。
(この兄妹ならポケットが与えられてもおかしくないよね……なんであたしに与えられたんだろ?)

「そうそう、私、昨夜ドラ○もんの単行本を読み返してみたんです」
藍が両手でほっぺをさすりながら言う。
昨日に続き、連日で藍の「涙目&上目遣いコンボ」を見られるのは結構嬉しい。
普段キッカケがないとなかなか意地悪できないし。
まあアレなコトをしてる時は色々と……にひひ。
「夕貴さんもお読みになられますか?書斎に並んでおりますので」
にへらとしていた夕貴は彼方の声で我に返った。

8畳の部屋の、右側の壁と左側の壁すべてが天井まで届く本棚。
いつ見ても凄い本の量。壮観だ。
この部屋があったからこそ、夕貴は彼方と仲良くなったと言ってもいいかも知れない。
「それじゃ、チェック、チェック」
その後3人でドラ○もんの単行本を読み返す異常な光景が広がるが、面白くもないのでカットする。
とりあえず『フエール銀行』には『円ピツ』や『未来小切手帳』のような副次効果は無いと確認し、
藍と夕貴2人で1万円ずつ出し合って預けておいた。
夜は……夕貴としては今夜もやりたい事があったのだが、藍が疲れているため延期。
真の女たらしは、女の子を気遣ってこそ、である。
327名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:42:42 ID:Wo+0zBG/
次の日。
「にっ……21万6694円……」
夕貴は恐れおののいた。
横にいる藍も同じように引きつった表情を浮かべている。
利子のついた回数を確認する。25回、つまり25時間は経っているのだが。
昨日預けた2万円が今日になって10倍にもなっていようとは。
「…………」
言いようのない恐れが夕貴を襲う。その直感に従い、夕貴はすぐさま全額引き出した。
藍も止めようとはしない。

夕貴は電卓でさんざん計算してみた。藍は律儀にも筆算で計算した。
計算自体は確かに間違っていない……
単純に2日経てば100倍近く、3日経てば1000倍近く、4日経てば1万倍近くになる。が。
「これで何の制限もないなんて、おかしいって絶対」
「元が子供用のひみつ道具ですから」
2人が振り向くと、彼方が立っていた。手には紅茶とクッキー。
「あくまでも遊びの道具……のはずなのです。こんな使い方をして大丈夫でしょうか」
紅茶を受け取った夕貴と藍は、神妙な顔で発言する。
「他にお金稼ぐ手段が無いわけじゃなし、これはしまっとこうか」
「はい、私も賛成です。ちょっと怖すぎますよ、これ」
普通に考えれば『アルバイト料先払い円ピツ』などは、この就職難の時代には非常に助かる。
いつでもどこででも働き口があると考えればこれほど便利なものもない。
何もお金に困っているわけでもないんだし。
328名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:43:26 ID:Wo+0zBG/
「ん、いつもながら良いお手前で」
紅茶の温度も砂糖の量もあたしの好み。やるな綾城兄。
「どうしてもお金が欲しかったら、適当なロボットを作って働かせてみるのは?」
良い意見。カモフラージュの道具も豊富にあるし、現実的だ。
「んー、でもあたし、ロボットに働いてもらうのってなんか嫌で」
藍が小首を傾げる。なぜに?と。
「だって、いくら外見あたしそっくりに作っても可哀相でさー。……マル○とか想像すると」
がくーんと顎が外れそうなほど大きな口を開ける藍。額から大きな汗を垂らす彼方。
いくらなんでもそんな事は考えないだろう。そしてマ○チと来たか……
「……夕貴さん」
彼方がやっとの思いで口を開いた。
「貴女の脳内妄想力は凄いですね」

夜。今日も藍のために休憩を置いているが、そうなると考える事は昼間のあの話。
フエール銀行は使わない、とはいったものの、あれだけのものを使わないのは惜しい。
どうにかバランスを取るためには?お金をどこかから持って来る?
昨日読んだドラ○もんのフエール銀行の出て来た回を、何回も頭の中で読み返す。
夕貴は布団からがばっと跳ね起きた。
「……これだ!」
とんでもない悪巧みを思いついたような子供そのものの顔で、夕貴はがさごそとポケットを漁る。
来たるべき明日のために。
「んっふっふっふっふ……」
笹本家の2階、夕貴の自室からは遅くまで不気味な笑いが聞こえていた。
329名無しさん@ピンキー:05/02/19 23:24:01 ID:H2BkBcCu
>>328
330名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:22:28 ID:Wgx4Lckd
私立、丘本高校。
とりあえず見かけは普通の高校である。ただ、時々妙な現象が起きるというだけで。
教師陣は程度の差はあれ、いずれも人格的には素晴らしい者ばかり。
学業・部活と特に目立った業績があるわけではないが、寄付金の安さから地元では好まれている。
しかし……
いくら教師陣が立派でも、すべての生徒に目が届くわけではなく……

昼休み、夕貴が藍の所に行くために1年の廊下を歩いていると、不愉快な声がした。
人を見下したような言い方。
「私はちゃんとメンチカツパンって言ったよ。あんたが間違えたんじゃない」
「うんうん、私達も聞いてたもん」
「自分の失敗棚に上げて私責めるの?最っ低」
……どうも数人の女子が1人の女子に何事かほざいてらっしゃる様子。
「え、あ、う」
困り顔で苦笑いを浮かべる弱気そうな子に、数人の女子は追いうちをかける。
「ちゃんと買って来てよ、ほらすぐ行って」
「えっ、今ですか?」
広いおでこが、眉がぴこんと上がったせいでさらに広くなった。
「当たり前でしょ。買えなかったらしょうがないからコロッケで我慢してあげるけど」
「でもお金払わないからね」
「ええ!?そんなぁ」
「それが嫌ならさっさと行く!はい走って!」
その子が教室から飛び出して来る。慌て過ぎて転ばないか心配になるくらいに。
331名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:23:55 ID:Wgx4Lckd
「きゃ!あ、す、すいませんです」
その子が夕貴の肩にぶつかって来てしまう。とっさに夕貴は、倒れそうになった子を支えた。
「あ、ありがとうございますです、ごめんなさい、ほんとに」
あ。
夕貴は、泣きそうになっているその顔に見覚えがあった。
洞沢希美香。よく行く喫茶店でアルバイトしてる、清楚なエプロン姿と八重歯が可愛い女の子。
あそこの制服はメイド服に近いものがあるが、本当にメイド服を着せたくなる……きっと似合う。
と、夕貴は日頃から妄想していたものだ。
「すいません、急がないといけなくて、はいっ」
カチリ。
夕貴の制服のポケットから小さな音がした。入れておいた『タンマウォッチ』の。
世界から音が消える。
「ふっふっふ……時よ止まれッ!なーんてね」
この子、希美香が困っているのを見て、瞬時に夕貴は自分のすべき事を判断した。
自分の立っていた位置をよく記憶しておいて、1階の学食へと向かう。

「……うわあ」
普段は綾城兄妹の作ってくる弁当を食べている夕貴にとって、学食は縁遠いもの。
初めて混雑時のその光景を見て絶句した。
まさに人の波。「芋を洗うような」という形容がピッタリと来る。
さすがに奪い合いやらは無いようだが……希美香が買えるか?という疑問はある。
うんせうんせと苦労してなんとかパン売り場まで辿り着くと、メンチカツパンを1個持ち出した。
代金は小銭入れの容器の中に入れておく。
332名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:24:55 ID:Wgx4Lckd
希美香の立っていた1年の廊下……4階。まで戻って来ると、夕貴は少し考える。
さっき希美香に何事かほざいていた女子どもに仕返しをすべきか?
でもこれから希美香がパンを渡しに行くんだから、その前に機嫌を損ねるのはまずいかな。
「……そして時は動き出す」
このセリフ、本当に時間止められたら誰でも言うよなー、とアホな事を考えつつ時間を動かす。

途端に大量の雑音が発生し、目の前の希美香も頭を下げた。
「あ、何組の方ですか!?後でお詫びに参りますですよ」
「まあそう慌てないで。はいコレ」
メンチカツパンを差し出す。希美香の顔が驚きに包まれ、眉がまた跳ね上がった。
この子、本当に表情が豊かで面白い。
「え!?いえ、あの、え、なんでですか!?」
「教室の前でたまたま聞いてたからね。やるよ、ほら」
夕貴は希美香の手を取ると、メンチカツパンを握らせた。
「そ、そんな、困りますですよ、見ず知らずの人に……」
言葉遣いも面白いなあ。
人によって意見は分かれるだろうけど。
「ああ、心配ないって。少なくとも見ず知らずじゃないから。覚えてない?喫茶店の常連」
「え、ええっ!?あのお店に来てくださってたんですか!?」
頬を染めて両手を頬に持って来る希美香。やばい、可愛過ぎる。
「まあ、そんなわけだから行って来な。お代は後でいいよ」
できるだけ己の欲望を出さないように言葉を紡ぐ夕貴。
希美香が満面の笑顔を見せる……八重歯がまた可愛いんだこれが……
333名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:25:44 ID:Wgx4Lckd
だが、教室に入ろうとした所で夕貴は希美香を制した。
「?」
教室の中から、さっきの女子達の声が聞こえて来たから。

「さっき頼んだの、本当はコロッケっしょ?」
「んー?どっちでもいいよ、もう」
「あ、酷い。あの子必死で駆けてったよ?」
3人の中心にいる女子がボス格という所か。
「まあでも、あの子変だしかわい子ぶっててイヤだよ。貧乏なのにこんなとこ来てて生意気だし」
「え、家ビンボーなの?」
「そうだよ、こんないい学校来なきゃいいのに。同情されたかったらもっとマシな事しろ、ての」
「そうそ、だから今みたいにお金絡んだ話すれば必死ですっとんでくの。面白いよ〜」
何がおかしいんだろうか。

……隣にいる希美香の顔を覗き見た。
弱気な笑いがかえって痛々しい。
決めた。あの女子ども、粛清してやる。ボス猿は特に痛めつけてやる。
このあたしの目の前で、可愛い女の子をいじめるなんて……神が許してもあたしが許さん!
あ、そうだ。
昨日思いついたアレを……こいつらで実行してみよう!
「希美香ちゃん、放課後、迎えに来るから」
「へっ?」
そして夕貴は独自に行動を開始した。ひみつ道具を理解するために。
334名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:27:51 ID:Wgx4Lckd
6限目が終わった直後、HRの始まる前に再び希美香の教室1年4組に来た夕貴。
希美香は一番前の廊下側の席に座っており、すぐに出てきてくれた。
「?まだHR終わってませんですよ?」
「や、その前にちょっと聞きたい事があってさ」
教室の中を見る。
昼休みに見た女子3人は教室の後ろの方でペチャクチャと喋っていた。
「あの3人の名前知ってる?」
「はい?知ってますですけど……何をするですか?」
不安そうな顔になる希美香。
「大丈夫大丈夫、あたしが何かするわけじゃないから」
半分嘘だけど。
とりあえず3人それぞれの名前を聞き出した夕貴は、希美香と放課後一緒に帰る約束を取りつけた。

名前さえわかればあとは簡単。夕貴はポケットから「それ」を取り出す。
『必ず実現する予定メモ帳』。
たしかずいぶん昔の巻に載ってたから、よくは覚えていないけれど。
【〜〜】が・【〜〜】と・に・【〜〜】で【〜〜〜】
「つまり必ず、一度に2人の行動を操らないといけないのかな。で、場所指定も必須と」
あれ?でも、ドラ○もんはパパにドラヤキを買ってもらって来てたような。
よく帳面を見て考え込む。
「……思い出した!」
夕貴はそこに、「女生徒Aが・今すぐに・1年4組の教室で・服を脱ぐ」と書き込んだ。
すぐに効果が現れる。
335名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:29:39 ID:Wgx4Lckd
「……?」
「どうしたの?」
「なんか、背中がモゾモゾと……」
夕貴は廊下からさりげなく教室の中を見た。
表向きはポケベルとメモ帳をいじっているふりをしながら。
「なんかいる?」
「いや別に」
女生徒Aは制服の上着を脱いで、他の2人に見てもらっている。
なるほど。一応脱いだ事は脱いだ。
とりあえず効果はわかった、文章にさえなっていればいいらしい。
それならと、「女生徒Aが・今すぐに・混乱しきった様子で・上半身裸になる」と書く。

Bが何かに気付いた。
「あ!ちょっと、襟に蜘蛛ついてるよ!」
さっと顔が青ざめると、途端に暴れだすA。
「取って!嫌、た、助けてよぉ!」
「え、嫌だ、近付かないでよ!」
薄情な事をほざいて後ずさったのは女生徒C。やっぱりこいつが一番ワルか。
そう思っているうちにAはいよいよ焦り、ボタンを引きちぎるようにしてブラウスを脱ぐ。
「お♪」
はずみでフロントホックのブラが外れ、生乳がぷるんと揺れた。
うーん、なかなか形がいい。ちょっと触ってみたいな。一瞬時間を止めて触ってみようかな?
「必ず実現する」その名に偽りなし。偉大だ。
336名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:30:57 ID:Wgx4Lckd
「きゃあ!何やってんの!」
悲鳴を上げたのは当人ではない。女生徒C。
友人がここまでパニクってるってのに、こいつ本当に薄情だな。
「ちょっとあんた、服着なさいよ!」
「嫌、クモ、クモぉ!」
……なんかちょっと可哀相になってきた。
夕貴は教室の中につかつかと入ってきて、女生徒Aの肩を掴む。
「じっとしてな」
蜘蛛をつまみ上げて手のひらに収め、落ちてたブラウスを当人にかけてやった。
「ハア、ハア……フゥ……あ、う」
……ちょこっと、その嗜虐心を煽る姿に欲情してしまったのは内緒。
さて、この蜘蛛どうしよう。
「べしっとやっちゃってくださいよ!」
「え、嫌だ気持ち悪い!外に投げ捨てて!」
女生徒B&C。なんつーか自分勝手だな、どいつもこいつも……
「あのな、『一寸の虫にも五分の魂』って知ってるか?」
夕貴がそう言った瞬間。2人の表情が急速に冷たくなっていく。
うわっ。
なんかもう『テレパしい』や『ツーカー錠』なみにこいつらの心がわかった。
今にも「白ける〜」とか「ウザ〜」とか言いそう。
……ま、このB&Cの処分は後々考えよう。蜘蛛はとりあえずベランダに逃がして……
女生徒Aを上着で覆ってやり、とりあえず落ち着ける。
HRが始まりそうだったので夕貴は自分の教室に帰って行った。
337名無しさん@ピンキー:05/02/20 13:58:49 ID:MoabkuO6
GJ!
予定メモ帳で恥ずかしいハプニングというのが個人的にツボでした。この方向性に期待。
338名無しさん@ピンキー:05/02/22 23:05:49 ID:CLBB+es2
GJ!!上に同じ
339名無しさん@ピンキー:05/02/25 07:46:54 ID:R08F68CQ
がんばれ
340なげっぱなし字書き:05/02/26 02:18:06 ID:W0rCT3Sq
放課後。綾城藍は今日、美化委員の活動があるそうで……夕貴は希美香と2人で帰る事にした。
「迎えに来たよ、希美香ちゃん」
「あ、センパイ」
ぞわっ。
……センパイと来たか。……いい、かも。

昇降口で靴に履き替えるが、希美香がなかなか出て来ない。
気になった夕貴が1年の下駄箱の方に行ってみると、希美香はうろうろしていた。
「どうしたの?」
「あ、その……靴がないんです」
……まさか、またあの連中か?なんつー古臭いイジメっ子っぷりだ。
鞄に入れておいたスペアポケットから『タイムふしあな』を取り出し、十分前の下駄箱を見た。
ここの下駄箱は戸にポストのような大きな穴があるため、靴が無くなればすぐわかる。
9分前……8分……7分……6分前。
「あ」
女生徒C、あのボス猿だ。さっきの女生徒Aに何か命令してるっぽい。
もっと下駄箱に近付いて、改めて声を拾う。
えーと……「あの子の靴隠して。でないともう付き合ってあげないよ」?
……うわぁ。
今どき、ここまでわかりやすいイジメっ子がいるとは。
さっきAが服脱いだ事に対する仕打ちかな、これ。
思わず『国際保護スプレー』が頭の中に浮かんだ。こりゃ本当に天然記念物モノの小悪党だよ。
ま、だからこそ心おきなく悪戯ができるってもんだけどね。にひひ。
341なげっぱなし字書き:05/02/26 02:18:59 ID:W0rCT3Sq
「ああ、あったあった。ほら」
体育教官室前、傷み易いバドミントン用具や卓球のセットなどを入れてあるロッカーの上。
ホコリを優しく払って、希美香に靴を返す夕貴。
「あ、ありがとうございますです……でもなんでわかったですか?」
む。
まあ不思議に思うのも無理はない。言い訳はちゃんと考えてある、5限と6限を使って。(ぉ)
「実はあたし、この道具使ってサイコメトリーができるんだよ」
タイムふしあなをポンポンと叩きながら、夕貴。
「へえ〜!凄いですねセンパイ!」
それに何の疑いも抱かずキラキラと笑顔を送って来る希美香。
……純真だ。純真過ぎる。
あと一段階か二段階くらい突っ込まれると思って、それ用の言い訳もちゃんと考えてたのに。


「私、毎日バイトですから……こうやって誰かと一緒に帰るなんて初めてですよー」
帰り道、ニコニコと笑いながら隣を歩く希美香。
「いやー、あたしもこうやって一緒に歩けて嬉しいかな。いつも見てるだけだったから」
「あは……て、照れますですよ。私、そんなに見られてました?」
はにかむ希美香。本当に表情の変化が激しくて楽しい子だ。
「そういえばセンパイ……センパイって、優しいんですねー」
「え、え?」
「ほら、今日の教室で、クモさん取ってあげてたじゃないですか」
……ああ!女生徒Aの事か。いきなり言われたからわからなかった。
342なげっぱなし字書き:05/02/26 02:19:54 ID:W0rCT3Sq
「いや、まあ……あれは……希美香ちゃん、何も思わなかった?」
歩きながらもキョトンとした顔で夕貴を見る希美香。
「私が何か……したですか?」
夕貴は人差し指で頬をかきながら言う。
「いや、希美香ちゃんいじめてた相手に優しくしてさ、希美香ちゃん怒ってない……?」
「え!?そんな事を気にされてたですか!?あ、す、すみませんです、『そんな事』だなんて……」
眉をぴこんと上げて、希美香。
「いや、あたしは別にいいんだけど……」
ふと足を止めると夕貴は顎に手をあてて考え込む。

「……ご、ごめん希美香ちゃん」
「ほえっ!?なんでセンパイが謝るですか」
だって。
「希美香ちゃんの事、簡単に人を恨んだりする心の狭い子だ……って思ってたって事だし……その、
 とにかくごめん」
「そそそそんな事ないですよセンパイ、そ、そこまで気を使わなくてもー」
頭を下げた夕貴を、わたわたと両手を振り回して下から見上げる希美香。
「そ、それに……私も、ちょこーっと……気持ちよかったですし……その、Aさんがあんな事に
 なって……私、悪い子ですから……だから」
「ほう」
夕貴の目がキラリと光った。
次の女生徒Bは、学校とはまったく関係ない所でやるつもりだったからいいが。
そうか、希美香ちゃんが嫌じゃないならCは徹底的にやっつけてやろう。
343なげっぱなし字書き:05/02/26 02:20:39 ID:W0rCT3Sq
「あ、センパイ、私のアパートはここなので」
古びたアパート。看板さえ出ておらず、何年もほっておかれたのか壁面の塗装はボロボロ。
希美香のうちが金銭的に困っているのは本当らしい。
「うん、それじゃまた今度」
「は、はい、ありがとうございますっ!です」
笑顔でお辞儀を返す希美香。
『また今度』の部分がよほど嬉しかったのだろうか?
その八重歯の出た笑顔にまたも見とれつつ、夕貴は笑顔で手を振り返す。

そして。
夕貴は歩き出す。
学校の方へと。女生徒Bに悪戯するために。
「んふ……んふふふふ……」
不気味な笑いを浮かべる夕貴。
この笹本夕貴のドラ○もんの道具を活かした悪戯、その真髄をたっぷりと味わえ。
『石ころぼうし』をかぶり、『さいみんグラス』をかけ、『タンマウォッチ』で時間を止める。
『ついせきアロー』を地面に置くと、『タケコプター』で空から追いながら『キンシひょうしき』に
何かを書き込む。
凍りついた時間の中を、夕貴は女生徒B目指して飛んで行った。

5分後。
駅前の繁華街でゲームセンターに入ろうとしているBを見つけた夕貴は早速準備にかかる。
キンシ標識に「撮影」と書き込み、そのへんに突き刺す……石ころぼうしのために。
344なげっぱなし字書き:05/02/26 02:21:30 ID:W0rCT3Sq
催眠グラスは使いやすいが、欠点は「必ず自分の声を聞かれてしまう」という事だ。
声が相手の耳に届かなければ効果が無いので、音を消すわけにも行かない。
そこで石ころぼうし。
話しかけても気にされないというコンボで、自分は姿を見せず相手の行動を操れる。
キンシ標識は石ころぼうしの欠点「機械には映ってしまう事」への対策である。
ただ……なんと言うか……
人間が操っていない機械、監視カメラまでもこの標識に従うので……
「……機械がグンニャリ曲がってそっぽ向くのは、いくらなんでもマンガ的過ぎないかなぁ……」
ちょっと笑えるどころか不気味だよ。

さらに夕貴は近くにあった大手金融の自動貸し出しボックスの横に『ナイヘヤドア』を設置。
その架空の小部屋に『フエール銀行』を置いて、準備完了。
女生徒Bの服をさぐる……無い。
鞄の中をさぐる……うん……あった。
夕貴は、Bの財布を抜き取ると時間を動かした。周りの人間に注意しながらBのすぐ後ろを追う。

両替機の前で鞄をさぐるB。
そのうち不審な顔をし始め、半ば座り込んで鞄を開けた。……少しは周りの目も気にしろよ。
そこで財布が無い事に気付き、諦めて立ち上がる、そこで!
「どこかからお金借りるってのはどう?」
夕貴はさいみんグラスをかけて正面に立ち、語りかける。目の焦点が危なげになるB。
「あんたは遊びたくて遊びたくてしょうがない……そのためのお金が欲しい……1万円くらいなら
 明日にでも返せばいい……大手金融なら安心しょ?……さあ、出て一番手前のドアを開けるべし」
345なげっぱなし字書き:05/02/26 02:22:17 ID:W0rCT3Sq
完全に催眠状態になったBがフラフラとナイヘヤドアを開けるのを見て、夕貴は後を追い中へ。
機械音声が「ゴ利用アリガトウゴザイマス」と告げ、Bは1万円を手に出て行った。
「フッ。任務完了」
ほくそ笑みながら夕貴はフエール銀行とナイヘヤドアをしまう。
「さてと……後は待つだけだね。あ、そうだ」
Bから抜き取った財布を警察か学校に届けておこう。
昇降口で拾った事にでもすればいい。
「うーん、あたしってワルだなあ」

1時間後。
『ふわふわぐすり』を飲んで浮かび上がった夕貴は、石ころぼうしを被ったままゲームセンターの
天井近くを漂っていた。
ここのゲームセンターは禁煙だから苦しくもならない。
「女の子も小さな子供もいっぱいいるしねえ……時代も変わったよ、本当」
ま、そんな話はさておいて。もうじき1時間が経過する。
しかし、まだ多分所持金が減る程度だろう。利子は2千円。
「……あれ使っちゃおうかな」
じれったくなってしまった。時間を潰すにも限度というものがあるんだから。
夕貴はポケットからフエール銀行と『タイムふろしき』を取り出した。

6時間経つと、利子だけで約2万円にもなる。
今身に付けているのがどれほど価値のあるものかは知らないが、
……まさかとは思うけどこのフエール銀行、女子高生の下着に妙に高い値段つけたりしないよな?
346なげっぱなし字書き:05/02/26 02:23:12 ID:W0rCT3Sq
フロシキをかぶせて少し待つ。
「きゃあああ!?」
真下からの悲鳴を合図に、夕貴は素早くフロシキを取った。
タイムふろしきの中では9時間が経過したらしい。利子は、それだけでも4万円を越えたはず。
Bは靴も靴下もスカートも消えて、下着とブラウスのみという格好だ。
上着が消えたくらいでは気付かなかったんだろうが……ここまで来ると。
「……いい体してるな〜」
わりかしスタイルが良かった。特にお尻から足に至るまで下半身全部が綺麗。
胸も結構大きいのだが、夕貴は「つるぺた」な子の方が好きだし、何よりこいつは性格が悪い。
恋愛対象にはならない。

女生徒Bは混乱しつつも、女子トイレに向けて走って……
「時よ止まれ」
無情にタンマウォッチのカチリという音が響く。
夕貴はポケットから『びっくり箱ステッキ』を出し、それでトイレのドアを叩き、時を動かした。
「ギャアーアーアァァー!!!」
飛び出した醜悪なカッパのようなものに、面白いほどのリアクションを返すB。
完全に混乱しきって外に飛び出して行く。
「ちょっとやりすぎたかな〜……」
夕貴は空を飛ぶ道具をタケコプターに切り替えて、すっ飛んで行ったBを追う。
「あ」
「きゃあああああああっ!!!?」
……どうも、ちょうど10時間を経過したらしい。
347なげっぱなし字書き:05/02/26 02:24:49 ID:W0rCT3Sq
小脇に抱えていたフエール銀行から「ハサンセンコク」という声が聞こえた。
「……良かったね、もう支払わなくていいんだよ……」
衆人の目がBの裸体に突き刺さる。
隠そうとしても隠し切れないたわわな乳房が、黒い茂みが、白日の下に晒される。

直後、Bは泣き出しながらゲームセンターの裏に逃げ込んだ。
裏通りを抜け、側にあった(多分ふとんとして使われている可能性の高い)段ボールを拾う。
そしてその段ボールで体を隠し、人目を気にしながら駅前交番へと向かって行くのが見えた。
「……あー。まあぶっちゃけ、すまんかった」


だが、しかし。その日の夜タイムテレビでA・B・Cの希美香への仕打ちを見た夕貴は、これじゃあ
足りないとまで思う激しい憤りを感じていた。

希美香が言う事を聞かなかった時、髪を引っ張って明らかな暴力の脅迫をしていたり。
その事を言いつけられたCが、仲直りのふりしてカラオケBOXに誘い込み、刃物で脅したり。
洗面所で希美香の服を切って脱がさせて水浸しにし、その時の会計は希美香に押し付け……
さらにその翌日、わざわざ先生の目の前で「昨日は楽しかったねー」なんてわざとらしい演技……

「……上等だ」
ここまで希美香ちゃんを苦しめたんだ……
自分が同じ事をされる覚悟はできてるんだろうな?
「あたしの考え付く限りの道具使って、あんたに復讐してやるよ……」
348なげっぱなし字書き:05/02/26 02:36:12 ID:W0rCT3Sq
>339
>がんばれ
がんばったよ。フフ。もっとがんばるよ。


へたれSS作家Aさん……私もあなたの小説、いつまでもお待ちしています……
349なげっぱなし字書き:05/02/26 03:17:17 ID:0XHDro8H
番外

「……という事をしたんだよ」
「へえー……あれ?で、夕貴さん、キンシひょうしきはちゃんと抜いて来ました?」
「あ」


「あの監視カメラ、なんで捻じ曲がってんだ?」
「誰かいたずらしたんじゃない?」
350◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/02/26 04:36:17 ID:FzmfEJMA
GJ!
こーゆーの大好きだから興奮しながら読みました。
漏れのSSほど酷い目に合ってるわけじゃないし、Bはいい体してるし…
これからも頑張ってください。次回を本当に期待してます。


破産宣告って覚えてなかった……
351◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/02/26 04:37:20 ID:FzmfEJMA
sage忘れました…
352名無しさん@ピンキー:05/02/26 05:17:32 ID:LODAAJL+
あ、個人的には酷すぎず優しすぎずのお仕置きplz

こう…ギャグっぽい奴で。
353名無しさん@ピンキー:05/02/26 10:28:56 ID:KhIwsiX2
>348
下界に何の用だ、神め!
















・・・ずっと下界にいてください、神様。
354名無しさん@ピンキー:05/02/26 11:41:07 ID:ez/2q00Q
ふふ……これは夢だよな?なぁ、誰か「夢たしかめ機」を出してくれよ……
355なげっぱなし字書き:05/02/26 11:58:14 ID:gGaBbfOm
>350
あ、本来の漫画の中には破産宣告ありませんから……
356◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/02/27 03:10:38 ID:PhsV6lmm
おお、なるほど。そりゃあ記憶になくて当然だわ。
357名無しさん@ピンキー:05/02/27 19:09:20 ID:DhbZ4hxA
個人的にはエロイお仕置きキボンヌ。ぶっちゃけて言うとヤってしまえ!
358名無しさん@ピンキー:05/02/27 20:14:49 ID:RkAw9cN7
>>357
いや、それはダメだ。希美香に対する仕打ちが悪化する(し、何より俺が見たくない)。
むしろ全校生徒の前で思いっきり恥をかかせて、もう二度といじめなんか出来ないようにさせてやれ。
359名無しさん@ピンキー:05/02/27 20:14:51 ID:MBUu3jgf
ティムポはいつ生えるの?
360名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:15:55 ID:YCr/HIJV
>>348
いいよいいよ、ハァハァできた。
続きキボンヌ。
361名無しさん@ピンキー:05/02/28 14:22:37 ID:GxLAMbDh
>>358
ん〜、世の中にはマンが読んでてムカついたからって理由でトンデモない目に
遭わされるまともな娘も居ることだし、ねぇ?

どの道制裁するんだから二度いじめなんかしないように言い聞かせるというか躾ける
ことに変わりはないっしょ。
362名無しさん@ピンキー:05/03/04 07:51:13 ID:9u56zcoK
ドラえもんの道具でも出来ないことってあるんだろうか?
使う人によっては何でもできるよな。
363名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:17:33 ID:2pbIZMKN
死んだものを生き返らせることはできないよ
364名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:20:52 ID:mStrJLow
やりかたによってはそれも可能。
人の心を操るなんて日常茶飯事だし税金下げるなんて事もできるぞ。
365名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:53:20 ID:f45HMV7D
>>363
しずちゃんの犬が生き返りましたが。
366名無しさん@ピンキー:05/03/05 06:28:30 ID:gs8Bkise
生き返る話は個人的に不満だったなぁ…
人間じゃないとはいえ、禁止事例だよね蘇生って。友達って理由で特別扱いはちょっと。
話自体が歴史変えること目的だから理屈どうこう言っても仕方ないだろうけど。
やり方によっては不可能はない、それが妄想をかきたてる世界。
367◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :05/03/05 08:49:21 ID:pvUUzxGo
以前、
「ワニ皮のハンドバッグにタイムふろしきかけたら、中から生きたワニが出てくるシーンがあったので、蘇生も可能と思われる」
というカキコがあったです。
368名無しさん@ピンキー:05/03/05 13:50:47 ID:+zjwVBRF

どんな病気でも治す薬ってなんかヤバイよ
発想自体が病的だし。
369名無しさん@ピンキー:05/03/05 15:49:45 ID:M3QPXwH2
タイムパトロール!
タイムパトロール!
370名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:16:27 ID:Rc1Amqnw
異世界に行くのは無理じゃないかな。
もしもボックスなら異世界を作ることはできるけど
既に存在してる異世界に行ける道具は無かったと思う。
371名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:47:34 ID:irDYqohV
しずかタンハァハァ
372名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:48:03 ID:irDYqohV
むしろできすぎ×のび太ハァハァ
373へたれSS作家A:05/03/08 19:58:59 ID:sQ8YUnnn
 近況:次回分は短いが7割完成。インフルエンザのせいで先週末に投下出来なかった……。

 亀だけど、新作家さん乙。(微)エロとお仕置きを両立させてますね。MC要素もあって、
なかなかに好きです。私の場合、この手のお仕置きは陵辱系しか思いつかないので……w

>>366
 同意。あれは死ぬ前に戻って病気を治したと言っても、安易な蘇生はなんだかな、です。
話そのものは良いんですけどね。

>>367
 それ以外だと『もどりライト』もですね。バイオリンの弦から鯨を再生してましたし。
374名無しさん@ピンキー:05/03/10 18:59:27 ID:rizrJGnO
>>367
確かもどりライトは制限時間つきだったな
生きかえったクジラとか牛とかってどういう気分だろうな
突然生きかえって数分したらまた突然死ぬなんて
375名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:12:29 ID:jmujgOkS
age
376名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:40:28 ID:/hC5S1vA
あげげの鬼太郎
377名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:53:44 ID:pzLc9kXe
からあげ
378名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:22:41 ID:I3Oi2NmV
厚揚げ
379へたれSS作家A:2005/03/21(月) 17:26:48 ID:zbOgfKIQ
 なかなか筆が進まないため、生存証明も兼ねて途中で投下。
どうも上手く文章が回っていかず、頭をひねっている最中……。寸止めスマソ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
秋森良樹編 第四話『ずっとそばにいてくれたキミ』(2)

「そうそう、知ってる? 今日から体操服、ブルマになっちゃったんだよ」
 校門を過ぎたあたりで、美久がぽややんとした声で言った。
「へぇ、そうなのか」
 体育会系の部活の掛け声を聞きながら、俺は無関心を装って答える。
なにしろ、あのほのかなエロさと健康的な生足が見たくて、そう仕向けたのは俺だ。
興味があると知られて変態扱いはされたくない。
 表情に出さないように別の事を考えつづける俺を、美久はじっと見詰める。
「……嬉しい?」
 口の端に微妙な笑みを浮かべて確信したような視線に、俺は内心でため息をついた。
やはり、誤魔化す事は不可能なようだ。
「まぁ、嬉しいっちゃあ嬉しいが……女って、あれ嫌いじゃないのか?
だから廃止になったんだろ?」
 バレるついでに聞いてみる。美久は「んー」と視線をあげた。
「嫌いな子も多いかな。動いてるとパンツはみ出るし、おしりの形丸分かりだし、
男子の視線が足の付け根ばっかり集中するし。
 良樹も中学のとき、そういう所ばっかり見てたでしょ?」
「い、いや、そんな事はないぞ」
 ちらりと動いた目線に慌てる。そんな俺の態度に、美久はクスクスと口に手を当てる。
「ウソついてもダメだよ〜。女の子って、そういう所敏感だからすぐに分かるの」
「そうなのか?」
「うん。ほら、雨降って一緒に体育館でバスケしてた時とか、友達と話してるフリして
わたしたちのお尻とかずっと見てたでしょ? 後で誰が誰のドコを見てた〜とか、
着替えるときに話してるんだよ。例えば……鷲山くんは『おっぱい星人』だ〜、なんて」
「……マジ?」
380へたれSS作家A:2005/03/21(月) 17:28:45 ID:zbOgfKIQ
「うん、マジ」
 だからそーゆー目で女の子を見ない方がいいよ〜と言う美久の声を聞きながら、
過去を振り返ってみる。
 そりゃ確かに、真っ白な体操服の下でゆさゆさと揺れる乳房の群れとか、
ブルマに入れ損ねた裾から覗く白いお腹とか、完全露出した健康的になまめかしく躍動する
太ももとか、Yゾーンの結合点に僅かにできた隙間とか、下着のラインが浮き出した
お尻のふくらみに萌え上がったりもしたが……。コートの外からとか、結構な距離があったのに、
目の動きなんてそうそう分かるもんじゃないんじゃないか、普通。
「女の子はね、離れていてもどこに視線が集まってるか感じるの。それを追ってみると、
視線を向けてる相手が分かるんだよ」
 尋ねると、そんな答えが返ってきた。……女って、もしかしてみんなエスパーか何かなのか?
「じゃあ、美久も嫌いだろ。そんな視線が来る事分かってるなら」
 何か言いたげに――多分、俺の視線の事でからかおうと――していた美久の口を質問で封じる。
「わたし? そーでもないよ」
「なんで? さっきイヤだって」
 首をかしげるに俺に、呆れたような顔で「言ってない」と美久。
「わたしはブルマ好きだよ。動きやすいし、足が出て可愛いく見えるし」
「足出すの好きなのか?」
「そう言うんじゃなくて、ミニスカートと同じかな? ミニスカ着てる子ってタイツとかはいてても
可愛く見えるじゃない。それに……」
 美久ははにかんだような笑顔で、どこか意味深な視線を俺に向ける。
美久らしくない妙に大人びた微笑みに、ドキリとした。
「それに、なんだ?」
 少し声が上擦った。瞬間、美久の笑みが深くなる。
「……なぁいしょっ」
 美久はいつものぽわぽわとした笑みに戻ると、少し足を速めて上機嫌な様子で鼻歌を歌い始める。
 美久のふわふわ揺れる髪を眺めながら、小さくため息をついた。
まったく、こいつの行動は時々訳が分からん。
 まぁいい。じっと見られるのが恥ずかしいと言うのなら、時間を止めてかぶりつきで見てやろう。
ついでに写真も撮って、色々と使わせてもらう事にするか。体育の時間が楽しみだ。
381へたれSS作家A:2005/03/21(月) 17:30:20 ID:zbOgfKIQ
 彼女独特の甘い匂いに追いつくため足を速めようとすると、
背後から静かなエンジン音が聞こえてきた。
 振り向いた俺は、突然現れた黒塗りの豪華な車に目をむいた。
「うわ……リムジンか、あれ?」
「あ、先輩の車だ」
 対して美久はそれほど驚いた様子がない。
「知ってるのか?」
 初めて見る高級車から目をそらさずに尋ねる。美久が視界の端で頷いたのが分かった。
「三年の『桜塚雪奈』先輩。ほら、あの桜塚グループの」
「ああ、あの」
 俺は手を打った。
 『桜塚』はこの街の名士で、かなりの資産家だ。戦前から続く家柄だと聞いているが、
詳しい事は知らない。分かっているのは多方面の商売に手を出し、
そのどれもが成功をおさめているって事と、この街に出回っている売り物の多くが
桜塚グループ傘下の商品だという事くらいだ。
 そういえば、この学校にも桜塚が出資をしているって父さんが話してたっけ。
 校内に乗り付けるぴかぴかの高級車に目を向ける生徒は多い。だが、よくよく見れば
リムジンを珍しげに凝視しているのは真新しい制服を着てい連中だけだ。それ以外は
目を向けても、いつもの事ととして受け止めているようだった。
「いつ見てもすごい車だね」
 のほほんとした美久の口ぶりに振り返る。
「……俺は、初めて見たぞ?」
 美久は呆れたような視線をよこした。
「だって良樹、いつも遅刻ギリギリじゃない。先輩はだいたいこの時間が普通だもん、
見れるわけないよ」
 だからちゃんと早く起きようよ、と言う美久に適当に答えながら、
校門脇の駐車スペースに静かに滑り込むリムジンを目で追う。漆黒のボディに、
点々と散った桜の花びらが小さな水玉模様を描いていた。
 あの大富豪、桜塚の人間か……。『雪奈』って事は女だよな? どんなヤツだろ?
金持ちは美人が多いそうだし……興味があるな。
382へたれSS作家A:2005/03/21(月) 17:31:46 ID:zbOgfKIQ
「良樹?」
 歩き出した俺に美久が声をかけてきた。
「せっかくだ、どんなヤツが乗ってるのかちょっと見てくる」
 幸い、車までの距離は短い。顔を十分に確認できる場所に行くのは簡単だ。
 美久が後ろで何か言っているが無視。タキシードを着た、老紳士風の男が降りた車に近づく。
 執事が静かにドアを開けて恭しく頭を下げると、ゆっくりとした動作で人影が姿を現した。
 最初に目に付いたのは、流れるような黒髪だった。車体に隠れてよくは分からないが、
きっと腰まであるだろう。
 次はそのスラリとした長身だ。チビな俺と比較するのもなんだが、確実に並の男より背が高い。
 彼女はドアの脇でかしこまっている執事に体を向けて小さく会釈する。
ここまで声は聞こえないが、きっと礼を言われたのだろう、執事はすっ、と頭を下げた。
微笑みかける横顔だけでも、彼女の整った顔立ちが分かる。
 門から続く桜並木、極薄のベールのように降りしきる白に近い薄桃色の小片の中を、
桜塚先輩は両手で持った通学鞄を前に回し、しずしずと歩み始めた。
「おお……」
 セーラーカラーが翻る事もなく、膝下まで取られたスカートの裾も一切乱れる様子もない
穏やかな歩き方なのに、歩を進めるたびに彼女のぷるんぷるんと揺れる。
そのバレーボールを二つ、無理矢理詰め込んだかのようなデカさに
思わず感嘆の声をあげてしまった。
「あ……」
 風が吹き、先輩の髪が乱れた。先輩は透明感のある声で小さく悲鳴をあげて
片手で髪を押さえるけれど、舞い飛ぶ薄桃色の小片の中、つややかな黒髪が
春の日差しを反射してきらめく。綺麗に整った顔が、遠くを眺めて優しげな笑みを作った。
 それは一枚の美人画のようで、色香に迷っていた俺の目をさらうには十分な力を持っていた。
 綺麗な人だ……。
 近寄るのも忘れ、俺はその仕草、その表情に見入る。
 ただ静かに風の行方を追う立ち姿も、上品かつやたらと色気の発散される歩姿も、そして多分、
腰を下ろして寛いでいる姿でさえ、この人は周囲を巻き込んで
一枚の絵のようにしてしまうんじゃないだろうか。
383へたれSS作家A:2005/03/21(月) 17:32:57 ID:zbOgfKIQ
 標準的なセーラー服や長いスカートも、他の女生徒が着た時のような野暮ったさはなく、
その長身に映えてより上品に、より淑やかに、あつらえられた極上のドレスのように
彼女を魅せていた。
 見詰める存在に気付いたのだろう。先輩の視線が動き、俺に微笑みかけてきた。
それは嫌味などまるでない清楚な微笑で、俺はとっさにどう反応したらいいのか迷ってしまう。
 背後で金属の鳴る音と、わずかに遅れて「危ない!」という叫びと
美久の悲鳴のような声で「あっ!」言うのが聞こえてきたのはそんな時だった。
 振り向く。美久は目と口をあんぐりと開けた形で固まっており、見れば周囲の動きも
止まっている。無意識に時間を止めたらしい。
「なにがあった?」
 ぐるりと見回すと、鞄と左手で顔を守るようにして、体を不自然にかがめた桜塚先輩がいた。
その数メートル手前に、野球のボールが静止している。
 なるほど、野球部の打った球がライナーだかフライだかになって、先輩めがけて
飛んできたらしいな。
 ボールはほぼ直撃コース。時間を止めなければ危なかっただろう。後ろの方で、
慌てた運転手が駆け寄ろうとしたまま固まっている姿はなんとも滑稽に見えた。
 後はボールか先輩の位置をずらせば命中する事は無いわけだが……。
「……お礼代わりに、役得ってやつをもらっても問題ないよな?」
 俺の目は、軽く前かがみになった事で、より重量感を増して見える二つの球体に注がれていた。

---------------------------------------------------
 本気でごめんなさい、すっかり遅れた上にこのザマです……。しかも
しばらく書けない状態が続いたためか、SSの書き方を忘れてしまっているらしい……。
最近〜数ヶ月先まで忙しい日々が続くので、次の投下も遅れる事になりそうです……。
 あと、今回出てきた桜塚雪奈嬢。一応第五話のヒロインです。今回は顔出しだけと言うことで。
384なげっぱなし字書き:2005/03/21(月) 23:09:47 ID:0kFOPrO1
来た来た来た来た!
美久、らぶりぃ。相変わらず女の子の可愛い描写がお上手でいらっしゃる。
お嬢様も素敵だなあ……良樹、悪い子じゃのう。

さ、私も書こう。花粉症はつらいが明日は久々に丸一日休み、明後日には仕上がるよ。
385名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 00:39:29 ID:vA/QHWaI
>>A氏
お久&GJです!

ああ、エロパロなのに萌え死にそうな俺がいるよ・・・
386なげっぱなし字書き:2005/03/22(火) 23:22:48 ID:7VoQHDtM
女生徒Bを剥いた次の日……は、土曜であった。
Bはさすがに昨日の今日で服は用意できなかったか、休んでいるらしい。
「やっほ、希美香ちゃん」
「あ、センパイ」
1年4組の教室に行くと、希美香が帰り支度をしていた。
すぐにこちらに来てくれる。
「大丈夫?」
「はいっ、いつでも帰れますです」
にぱ。
う、うあー……可愛い……
喫茶店での作ったような笑顔じゃなくて、この微笑み!最高!
「初めまして、綾城藍です」
「あ、こ、こんにちはです、洞沢希美香です」
夕貴がぼへっとしてる間に1年生ふたりが自己紹介。

多少緊張しているのか、最初希美香は戸惑っていたが。
「夕貴さんは、私が中学に上がった時からの親友なんです。それはもう優しくて……」
「へえ〜、やっぱりセンパイって昔から……」
話が夕貴の事になると、途端に打ち解けた。
夕貴としてはちょっと嬉しくもあり。
と、その時思いついた事がひとつ。
「ねえ希美香ちゃん、暇だったら藍ちゃんちで一緒にお昼ご飯食べない?」
「はえ?」
387なげっぱなし字書き:2005/03/22(火) 23:23:29 ID:7VoQHDtM
希美香はどうも遠慮しているようで気にかかり。
だから夕貴は押し切った。
「ほら、藍ちゃんとこも両親いないし、綾城兄がいるって言っても寂しいから……希美香ちゃんが
 来てくれたら、すっごく嬉しいんだけどな〜」
でも、気が弱いからいじめられているのかと思うと、本当に迷惑だったら夕貴も困る。
そこで後ろから『ごきげんメーター』で覗いてみたら見事快晴。迷惑では無さそうなので一安心。

250段の石段を登りきった所、神社の裏手に綾城家がある。
これでまだ中ほどだというのだから、この山は本当に高い。
「すごい静かな所ですね〜」
「はぁ、はぁ……き、希美香ちゃん、よく体力続くね……」
さすがバイト少女、基礎体力が違う。
「さ、遠慮しないでどうぞ」
ニコニコと藍が玄関の戸を開ける。
「本当に静かで、素敵ですよね〜……」
希美香はそっと目を閉じると、鳥の声に耳をすました。
山を囲むように森があり、敷地の面積は約2.5ku。とんでもねー広さである。
○び太の学校の裏山みたいな感じがする所だ。
と、障子を開けて縁側に綾城彼方が姿を現した。
「おや……お客様ですか?」
「あ、は、初めまして洞沢希美香です!よろしくお願いしますっ」
「はは、そう固くならずとも構いませんよ。どうぞお上がりください、お茶をお出ししましょう」
ほのぼのムードを知らないうちに演出してくれる綾城兄。服が甚平なのが少し気になるが。
388なげっぱなし字書き:2005/03/22(火) 23:24:11 ID:7VoQHDtM
ざっかざっかと米を研ぎ、炊飯器にセットしてスイッチオン。
この季節の米研ぎはかなり冷たいが、いつも彼方や藍がやっている事なので文句は言えない。
ジャンケンで負けたので、今日は夕貴が釜の支度。
おかずは彼方が用意している。

エプロンで手を拭きながら入って来た夕貴は、藍と希美香が笑い合っているのを見た。
「あれ?なんか意気投合してる?」
夕貴もコタツに腰を下ろす。
「いえ……藍さんから、夕貴センパイの武勇伝をいっぱい聞かせて頂いてたですよー」
「うえっ!?」
話の対象はまた自分かい。
しかも涙目になるほど希美香ちゃんが笑ってるって、どういう話よ。
「夕貴さんが男子のズボンを下ろそうとした時、その下が短パンじゃなくてブリーフだったとか、
 凍った水溜りで滑った人をとっさに助けてあげた直後に、夕貴さん自身がバナナで滑ったとか、
 牧場で馬が暴れだした時、その馬に乗ってた女子が落馬したのをかっこよく助けたのはいいけれど
 その後すぐにもつれ合って馬糞の中に突っ込んじゃった時とか」
「……後の2つ、藍ちゃんの事じゃん」
ちょっと恥ずかしいぞ。
「他にも、伝説の黒板消しチョップとか」
「あ、それは私も知ってますです。先生とのイタズラ合戦が始まるきっかけになったですよね?」

暴露話をしながらの、笑い声の絶えない昼食。
そのさなか、希美香が突然涙を落とした。
389なげっぱなし字書き:2005/03/22(火) 23:24:46 ID:7VoQHDtM
「わっとと、笑わせすぎた?」
「あ、いえっ、大丈夫です……あれ?お、おかしいですね、私……」
笑顔のまま、ぽろぽろと涙をこぼす希美香。
どうしていいかわからずにわたわたとする藍、とりあえず希美香の頭を撫でてみる夕貴。
「あ、う……ほにゃ……」
夕貴の方を向こうとしたまま固まる希美香。
……なでなで。
目を閉じて、ぽーっと気持ちよさそうに夕貴の手のひらの感覚を甘受している希美香。
うう……かわいい。
なでなで。
なでなで。

「……あの?」
「わ!?」
「ふあ!?」
藍の声が2人を現実に引き戻した。
「……らぶらぶするなら、ご飯が終わってからにしてくださいね」
「あ、あはは、嫌だなあ藍ちゃん、希美香ちゃんはノーマルだって」
「え、あ?はいっ、そ、そうですですよ?え?」
パニくってる希美香。
意味がわからないわけではないのか、顔を赤くしながら困っているようだ。
なかば冗談だったのだろう、藍はクスリと笑うと再び希美香に玉子焼きなど取り分け始める。
彼方は終始無言でにこにこしていた。
390なげっぱなし字書き:2005/03/22(火) 23:25:19 ID:7VoQHDtM
食事が終わった後。
食器を洗う彼方は、麦茶を取りに来た夕貴に話しかけた。
「……夕貴さん」
「ん、どしたの綾城兄」
多少真剣な雰囲気で切り出す彼方。
「さっきの、希美香さんですが……多分、こういう雰囲気に慣れていないのでしょう」
彼方は福祉事業で海外派遣されている両親の代わりをつとめている人間だ。
その社会的経験は同年代の誰よりも深く、言葉にも重みがある。
先ほど、希美香が涙を流した事。
「どんな事を幸せと感じるかは人によってそれぞれですけど、さっきの希美香さんは本当に心から
 嬉しかったのだと思いますよ」
「え、でも、こんな事で?そりゃ、喜んでもらえればって思って連れてきたんだけど」
でも、まさか「涙が出るほど嬉しい」ってほどじゃない、と思う。

「私達にとって日常でも、彼女にとってはそうではないのでしょう。私の憶測でしかありませんが
 希美香さんは『辛い事』が日常と化しているのでは……」
夕貴の顔が固まった。
そうか。タイムテレビで見たような……辛い事が、希美香ちゃんの日常なんだ。
「ですから夕貴さん、彼女を助けようというつもりなら最後まで責任持ってあげてください」
彼方は微笑んで振り返った。

「藍と二股かけるかも、なんて心配は、すべてが済んでからすればいいんですから」
「綾城兄、それ取りようによっちゃ結構爆弾発言」
391名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 00:03:17 ID:tBQWE1LF
へたれ氏!なげっぱなし氏!キタァァァァー
392名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 01:20:19 ID:CF1LyBIS
二人揃って寸止めですか!?
漏れをやきもきさせて内部から精神崩壊を起こそうという高等戦術ですか!?(謎)

うおおおお、つ、続きを……ガクッ
393なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:05:11 ID:+39KAXz+
月曜。月曜は全校朝礼の日だ。
「んふ……んふふふふ」
不気味な笑いを浮かべる夕貴。そう、計画を実行に移す時が来た。
クラスメイト達は夕貴から少し距離を置いているが、まあいつもの事。
中には、これから教師にでもイタズラ仕掛けるのかな、と期待している生徒までいる。
良くも悪くも夕貴は有名人なので。

全校生徒が列を組んで体育館に移動する時、夕貴は知った顔を見つけた。
たまたま1年4組と階段の所で一緒になったらしい。
「およ?」
見えたのは女生徒C。しかも今、ペットボトルのジュースに口をつけようとしている所だ。
計画を、より自然に実現させる事ができると思った夕貴は即座に時を止める。
スペアポケットから『テレパしい』を出し、砕いて水に溶かして、
「ふっふふ〜ん♪」
その液体をCの口に注ぐ。
そして時は動き出す。

なんら不自然さを抱く事もなく、そのまま1年4組の列に従って歩くC。
夕貴はほくそ笑みながら2年2組の列に従って歩いて行った。

そして朝礼が始まる。
「Cへのオシオキタイムの始まり……なーんちゃって」
394なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:05:45 ID:+39KAXz+
朝礼の開会の挨拶が始まると同時に、時を止める。
そして夕貴は『いないいないシャワー』を浴びて自分の姿の像をずらした。
像は真横に出現するらしいので、ちょうどCの2人ほど後ろに「本体」が来るように……
そして「像」は夕貴本来の位置に。
ただ悪戯するだけなら石ころぼうしでもいいのだが、夕貴の姿が突然消えれば怪しまれる。
だからコレを使う事にした。
幸いな事に1年5組と2年1組をはさむだけで、夕貴とCはかなり近い位置なのだから。
右手に『マジックハンド』を装着、その手をポケットにつっこみ、準備完了。

(はぁ……ウザいな、もう。さっさと終われっての)
Cの心の声が響く。
周囲の人間、約4m内くらいだろうか?にも聞こえているはずだ。さっき不審な顔をしていたし。
さすがに直接Cに問いただそうなんて人間もいないらしく、今は皆、普通に立っているが。
ほんじゃ、始めよう。

(!?)
純粋な驚愕の思念が来た。
(今、誰かお尻触った?……でも後ろは女子だし、別に変な顔もしてないし……)
さっきから周囲の人間すべてが、故意にCと視線を合わせないようにしているのだが。
その事にはまったく気付いていないようだ。
(ひゃっ!?こ、今度は前まで来た!?な、なんなのよ、もう!)
たとえまだ昼だろーと関係なく、夕貴の指技は冴え渡る。
Cはスカートの前を押さえているが、当然ながらマジックハンドの前には何の用もなさない。
395なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:06:27 ID:+39KAXz+
(やだ、ちょっと……割れ目をなぞらないでよ、ダメだって……)
痴漢に遭った事でもあるのだろうか、Cは思ったより落ち着いた反応を返す。
このぶんだと男性経験も有りそうだ。
夕貴の手があっちこっちをさまよい出す。
何が起こっているのかまったく理解できないCは、ただひたすら感覚を受け止めるしかない。
(あ……嘘っ、パンツごと食い込んで……や、濡れちゃう……)

周囲の生徒が明らかに赤面したり、男子はやや前かがみになったりしている。
(やだっ、だからってパンツ下ろすのもダメっ!)
制定より5cm以上も丈を短くはいているCのスカート。
ちょっと下ろせば簡単に外から見える位置までパンツを下ろす事もできそうだが……
とりあえず今は、はかせたまま弄り倒す事に決めた。
(毛がパンツのゴムにひっかかってる、痛いって……あ、引っ張らないでよっ!)
ポケットの中でここまで縦横無尽に動かせる夕貴のテクニックもとてつもない。
……全然褒められたもんじゃないが。

(うあっ!クリトリス剥かないでっ……刺激強すぎるっ!)
心の中がすべて出てしまうので、言葉を偽る事もできない。
(やだ、またナカに入ってくる……もうパンツぐしょぐしょ……)
普段使わないような、どんな淫らな言葉でも。
(ち、違う、そこはお尻の穴、……〜〜! ふ、不意打ちでクリトリスはじくなんて……やっ!)
思った事が素直に現れてしまう。
夕貴の指はどんどんエスカレートして、とどまる所を知らない。
396なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:07:03 ID:+39KAXz+
焦らしてみようか。もっと恥ずかしい考えを引き出す事ができるかも。
ふと思いついた夕貴は、すぐさま実行に移した。
女の子の敏感な部分を避けて、太ももやへその下をくるくると指先で触って回る。
(ちょっと、なんで今まで手加減なしで責めてたのが、急に大人しくなるのよ!?)
もうCは誰が自分の秘部を責めているのかなんてどうでもよくなっていたよう。
夕貴は右手の力を完全に抜いてみた。
(まさか……これで終わり?こんな中途半端で……朝礼終わったら自分で処理しなきゃ……)
でも、まだ理性は残っているみたいだ。
駄目。まだ足りない。イッた時に気絶するくらいじゃないと。
(ぅやはあああっ!?い、いきなりナカに乱暴に突っ込まないでよへたくそっ)
……おおっと。決まり。遊んでるな、こいつ。

(あ、あ、あ、ちょっ、今度は、そんな、激しくっ)
手首の動きだけで擬似的なピストン運動を再現する。
すでに充分潤っていた女生徒Cのナカは、夕貴の指を難なく受け入れた。
(やだ、やだよ、じゅぷじゅぷって……周りに聞こえちゃうって!やっ!)
自ら卑猥な思考を晒け出すC。
耳を近づければ湿った音もしてるんじゃないだろうか。
すぐ後ろの女子なら、濃厚な雌の匂いもわずかに感じるはず。
汗ばんでブラの線が浮き出るくらいだ。
春先だからか、下着の上にすぐブラウスを着てるのが仇になったな、C。
……周りの女子までもが切なそうに太股をすり合わせている。
あたしに言ってくれれば全員まとめて処理してあげてもいいんだけどなぁ……
397なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:08:24 ID:+39KAXz+
(も、ダメっ……こんな、みんないる所で……イっちゃうっ!)
刹那。
(え……?)
再び夕貴の指が完全に停止した。
絶頂を迎える寸前で。
(なんでよ!?また焦らしプレイ!?私こういうの嫌いなのよ、やるならやるで早くしてよ!)
耐え難い股間の疼きが、Cの理性を少しずつ奪っていく。
(……自分で……制服の内側から触っても、バレないかな……)

Cはスカートのポケットに右手を突っ込むと、自分の秘部に導き始めた。
どこを触っているかとか、どういう風に触るのかが、すべて周囲に筒抜けの状態で。
(あ……うん、気持ちいい……このまま一度イきたい……)
ポケットが湿って、Cの右手の刺激がより伝わりやすくなる。
右手が濡れている。自分から秘部に断続的な刺激を与えている。
考えた情報すべてが五十人近い生徒に聞こえているなど露知らず、自慰を続けるC。
そこで。
夕貴はいきなり手を出した。
(うやっ!?)
Cの後ろの穴に。
(あっ、ダメぇ……私のエッチな液、そんなトコに塗りこまないで……嫌っ、入って来る!?)
だが、Cは自分の右手の動きをゆるめようとはしない。
(あ、そんな、お尻の内側からGスポット突くなんて、気持ち良過ぎるっ!)
Cは口にハンカチを詰め込んで、声を漏らさないように必死で耐える。
398なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:09:03 ID:+39KAXz+
自分の手で秘部を。謎の手でアヌスを。
さらに刺激を求めるように、腰が振れる。
(あ、ンっ!これ、双穴オナニーって言うのかな)
強い刺激を求めるあまり、周囲にわかるくらいCのポケットの中の右手が激しく動く。
(イイ、すごくイイっ……もっと!後ろの方ももっとシてっ!)
その思考に応えて、夕貴は本格的に掻き回し始めた。
(あぁン!もうイっちゃう!凄い、凄いよこれぇ!)
布地を2枚も隔ててなお、快楽を味わいつくそうと動く右手。
(パンツがナカでこすれて、ポケットが、指がヌルヌルで、とにかく気持ちイイっ!)
膣も肛門も、C自身の指を、夕貴の指を、パンツごと咥え込んでいるのだ。
(イク!もうイク!ヘンタイみたいなオナニーでイっちゃう!イクっ!)

(ああああああーっ!)

「……っ、はっ、はぁ……ぁはっ」
荒い息をついてハンカチを取り落とすC。涎がダラっと糸を引いて落ちた。
周囲の男子は見てて可哀相になるほど前かがみになっている者がいる。
女子でさえ、自身の股間をおさえている者が。
そりゃまあ今のは健全な生徒諸氏には刺激的過ぎただろう。
その後、食い込みを直せないCが二つの穴の感覚に微妙な快感を覚えている、その思考を堪能。
朝礼が終わろうという時、夕貴は時を止めテレパしいの解除薬をCの口に流し込んだ。
いないいないシャワーも洗い流して、元の位置に戻る。
「さーて……あと一押し、と」
399なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:09:43 ID:+39KAXz+
全校生徒がそれぞれのクラスに戻って行く……
体育館を出るには今まで前を向いていた生徒が後ろを向く、その時を待っていた。
女生徒AとBが、Cに視線を向ける時を。
ズダン!
派手な音を立てて、Cが前のめりに倒れた。
短いスカートの中があらわになり、肛門に食い込んだままの薄いブルーのパンツが丸見えになる。
Cは顔面から倒れたため、痛みの方が重要らしい。
起き上がってもまだパンツは見えていた。
……男子諸君、目の保養だ。焼き付けておくがいいさ。

ズダン!
体育館を出ようとした所で、今度は綺麗に後ろに倒れて大股開き。
「キャ、キャアアアア!」
今度はさすがにすぐに起き上がった。しかし、何人の目に濡れた下着と太股が晒された事やら。
後でタイムテレビでも使ってじっくり見ようっと。

体育館を出る所には、階段がある。Cは最後に、そこを見事に前転して落ちた。
体勢は、というと。
それはもう芸術的な大開脚で固まってしまっていた。
字に書けないような悲鳴を上げて跳ね上がり、駆けて行くC。
「……コンプリート、と」
夕貴は時を止め、体育館のグランドピアノの椅子の上からひとつの人形を取った。
「ごくろーさん、『ころばし屋』」
400なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:11:39 ID:+39KAXz+
>392
書いたよ。だから精神崩壊起こさないでプリーズ。
401エピローグ:2005/03/23(水) 21:38:02 ID:+39KAXz+
二限目の休み時間。
「……ん?」
女生徒Cだ。AとBの姿は見えない。まあ……あんな痴態を見た後だしなあ……
しかし気になる。普通、いじめっ子というものは弱い人間だ。大勢集まらなければ怖くはない。
でも。
その暗い情念を秘めた表情に胸騒ぎを覚えた夕貴は『することレンズ』を出した。
「!」
Cは、またどこかに希美香ちゃんを呼び出したのか。
体育館裏みたいに見えたけど。
……行こう。

「……な、何でしょう……」
ドン!
「あうっ!」
問答無用で希美香の胸元を掴み、そのまま体育館の壁に叩きつける。
「うるさいわよ」
「す、すみま」
ドッ!
「っ!は……か、くふっ!」
「うるさいって言ってんでしょ!調子に乗ってんじゃないの!?」
謝ろうとした希美香の腹に一撃。そしてぐりぐりと壁と拳の間で腹を嬲る。
話を聞く気はまったく無い。
Cは胸ポケットからカッターを出して、希美香の制服の胸元に突きつけた。
402エピローグ:2005/03/23(水) 21:38:44 ID:+39KAXz+
「!?」
「!?」
肉の裂ける感覚がCの手に伝わる。
血の色が希美香の目に映る。
「……何やってんだよ」

笹本夕貴。

「この子に何しようとしてんだよ」
Cのカッターの刃を……素の右手で掴んでいる。
「は、離してよ……!」
グイと引けば、また肉を切る感覚。
その右手からの感覚の恐怖に、Cの方が先に手を離す。
血の上った頭から、すっかり血の気が引いてしまった。
「どうしたんだよ?切ろうとしてたんだろ?」
カッターの刃を握ったまま、夕貴は希美香とCの間に割り込む。
希美香は夕貴の背中をぎゅっと強く掴んで離さない。
「服でも髪でも、切る気だったんだろ?肌切っても別にいいと思うけど?……覚悟が足りてないね。
 殺したいほど憎い相手でもないのに、くだらない理由で人を傷つけようなんて中途半端な根性で」
カッターの刃を強く握る。
「……この子はあたしの友達だ。二度と手ぇ出すな!」
バキリ。
刃が折れて、夕貴の血飛沫がCの頬にかかった。
403エピローグ:2005/03/23(水) 21:43:05 ID:+39KAXz+
Cがほうほうのていで逃げ出した後。
「あ……ごめん、希美香ちゃん。怖がらせて」
希美香はぶるぶると首を振ると、夕貴の右手をハンカチでくるんだ。
「そ、そんな事ありませんですよ……う、嬉しいんです……センパイ……」
「希美香ちゃん……」
「私、前もこんな事っ、されて……また、服切られて……いじめらんじゃないかって、って」
大粒の涙を流しながら希美香は話す。
ところどころ支離滅裂だったが……心が痛い事は、夕貴にもよくわかった。
「センパイが、来てっ……夢、みたいで……すごく、すごく嬉しかった、です」
夕貴は、藍よりもさらに小さな希美香の体を包み込むように抱きしめた。
しゃくりあげる希美香の背中を撫でつつ。
「センパイ……ごめんなさい、ごめんなさいっ」
「ど、どうしたの?」
「わ、私、実は……センパイの事、疑ってましたですっ、購買のパン、くださってたり、ひっく、
 か、カンタンに靴、探してくれたりっ、」
じっと聞く夕貴。
「わざと優しくして……わ、私を利用するんじゃないかって……ごめんなさいっ、ごめんなさい、
 こ、こんな怪我、させて……私、もう、どうしていいか……ぐす」

「希美香ちゃん、あたし、希美香ちゃんの事守ってあげたいよ」
腕の中の希美香がピクッと震えた。
返答を待たずに言葉を続ける。
「どーもあたしって、希美香ちゃんみたいな子ほっとけない性質なんでさ」
404エピローグ:2005/03/23(水) 21:51:11 ID:+39KAXz+
「良かったら、これからもあたしを頼ってくれると嬉しいんだ。……とりあえずね。希美香ちゃんが
 今してくれると嬉しい事は……泣き止んで、笑ってくれる事かな……」
希美香の目元に、キス。
……してから。
(やばっ!)
つい藍との付き合いのせいで唇が出てしまった事に気付く。
希美香は……

「……センパイ……」
…………。
頬を染めていた。
なんだか、かなりいい感じの雰囲気?
希美香ちゃん、そっち系に嫌悪感ナシ?

「藍さんの家で、みんなで笑ってた時……センパイへの疑いは、もう晴れてたんです。……あの時
 泣いちゃったのは、そういう理由だったですよ」
昼休み。
屋上で制服のまま寝転がっている夕貴、その隣でしがみつくように寝転がっている希美香。
「センパイ……」
腕の中の希美香を見る夕貴。
「……何?」
「……大好き、です」
夕貴はとりあえず希美香を全力で抱きしめた。
405なげっぱなし字書き:2005/03/23(水) 21:52:50 ID:+39KAXz+
へいお待ち。
次は何握りやしょ?
406名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 22:16:39 ID:mbn8yPwi
>>405
GJ!!
407名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 04:08:24 ID:9leRO82K
>>405
渋いお茶が一杯怖い。
408名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 13:17:49 ID:1oiU2BFx
さすがなげっぱなし字書きッ!
俺たちには決して考えつかないようなネタを平然とやってのける!
そこにしびれるッあこがれるゥ!
409名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 16:34:41 ID:a/fT/2/L
>>405
中トロください。
410なげっぱなし字書き:2005/03/24(木) 17:59:58 ID:Da89goGC
>409
あいよ。サビ抜きでいいかね?


夕貴はなんともなしに授業をエスケープして廊下を歩いていた。
こと化学の授業なんて、今さら新しく学ぶ事など何もないのだから。
「……あれ?」
校庭に目が行った夕貴は、1年生が陸上競技をしているのを見た。藍の組でも希美香の組でもないが。
「………………んっふっふっふっふ」

カランカランという乾いた音。
ぼさっと後ろ向きにマットに倒れこむショートカットの小柄な美少女。高飛びのバーは地面に落ちたようだ。
無念を噛み締め起き上が……
「ひゃわっ!?」
れなかった。誰かが……いや、夕貴しかいないが……胸を掴んでいる。
「あっ、やっ、はぁん」
体操服の触り心地はいい。小柄な美少女の胸の揉み心地はもっといい。
さほど大きくはないが、むにむにと形を変える少女の双丘の感触を存分に楽しむ。
「はふ、はふ、んふぅ……やんっ」
揉んでいると、手のひらに頂点の突起が感じられるようになってきた。
「んくぅっ!」
こりこりとつまんだり押し込んだり色々と遊ぶ。
しかし不審に思った生徒がこちらに駆けて来るのが見えたので、残念に思いつつ一旦沈んだ。

「結構いいなあ、『どんぶら粉』。また整理運動のストレッチの時にでも悪戯しよ〜っと」
411名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 18:38:20 ID:2j9uB/hS
IDがゲームキューブ
412名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 19:15:31 ID:1oiU2BFx
羞恥萌え。超萌え。
悪戯好き。超好き。
なげっぱなし頑張れ。超頑張れ。
413名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 19:49:06 ID:jgrOa5QK
868帰ってこーい
414名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 20:34:08 ID:Hu2eXo/r
静かなる狼さんも帰ってこーい
415868 ◆TiP5As2jNc :2005/03/25(金) 22:35:21 ID:WiBdIjLv
召喚されました。
416868 ◆TiP5As2jNc :2005/03/25(金) 22:37:13 ID:WiBdIjLv
明日にでもネタを考えるか。
417名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 22:40:00 ID:qiUBQZx1
激しく期待。
418名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 00:46:17 ID:y9KmKsjn
同上
419868 ◆TiP5As2jNc :2005/03/26(土) 15:03:25 ID:sZf+nl/r
じゃあ軽いのから。
用意するのは水ビデオ、石ころ帽子、(どこでもドアがあるといいかも)

@石ころ帽子を被り、標的の風呂場へ。
A風呂場の水を水ビデオに入れる。
B再生をして覗き。
※リアルで覗く勇気の無い奴用。

で、もう一つの覗き
用意するのはそんざい缶だけ
@女性に缶を開けてもらう。
A家に帰って復元。
B実体があるので好きな事をする
※これもリアルでヤる勇気の無い奴用。
420868 ◆TiP5As2jNc :2005/03/27(日) 21:17:36 ID:8zYOf99c
>>418 メル欄にレス

はい、いました。ロムっていました
昔の自分の書き込みが厨房臭いことに気付いて修行していたのです。
まぁ、この判断は正しかったと思います。
あのまま書き込んでいたら多分メタメタに叩かれていただしょう……

というわけで868はうまれ変わったのです。





…AAをやっていたこともロムっていた原因の1つなんですがね。
421名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 01:59:51 ID:JMxPw8ti
そういやうんこさんはどこに行ったんだろうな
422名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 10:08:28 ID:50ev+Dyw
保守
423なげっぱなし字書き:皇紀2665/04/01(金) 03:34:56 ID:Dw8LaejE
明日にでも一本仕上げますか……


ちなみに今日は4月1日。
424868 ◆TiP5As2jNc :皇紀2665/04/01(金) 07:09:47 ID:DHKqchJt
皇紀2665
425名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:09:58 ID:x/QH74lB
test
426名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:41:24 ID:nnNBBqgM
>>423
期待保守。

ちなみに今日は4月2日。
427868 ◆TiP5As2jNc :2005/04/02(土) 07:51:12 ID:K36Zwarc
日本帝国マンセー
428868 ◆TiP5As2jNc :2005/04/02(土) 07:52:39 ID:K36Zwarc
ァ、流石にもどったか。
429なげっぱなし字書き:2005/04/03(日) 00:31:50 ID:7J6vPoJU
>426
うぐぐっ、「エイプリルフールだから仕上がらないぞー」と言っているのに
「エイプリルフールじゃないから、期待してるのは本当だぞー」と返すとは
侮りがたし!>426!
承知、書きましょう……明日は暇だし。

>408
貴様ッ!見ているなッ!

いきなり第一部から第三部に飛んだのはともかく、ありがとうございます。
その言の葉、私の心にクリティカルヒットいたしました。
よろしければこれからも見てやってくださいませ。
430408で426:2005/04/03(日) 03:33:56 ID:+tVpeRtz
>>429
おお、まじっすか!Σ(゚∀゚;)
できれば今度も羞恥な悪戯ものをキボン、とわがまま言ってみるw
431名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 07:38:58 ID:UwlOhEgz
なげっぱさんはjojoがお好きか
…道具使えばいろんなスタンドと同じ事できるよな
432名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 16:18:32 ID:Z6gLoEHN
ウルトラタイムウォッチ→ザ・ワールド
タイム風呂敷→クレイジーダイヤモンド
433名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 23:42:50 ID:sqZgD4Q0
>>431
どっかにそんなネタあったなぁ
434名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 01:25:57 ID:JZ4q1nHo
どうでも良い提案なんだけど

ドラ○もんじゃ検索に引っかからないんだよね。
危うく立てそうになったよ。
435名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:51:02 ID:BK4wT5Lr
>>434
それは提案じゃなくて意見だ
436名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 20:33:16 ID:5WVWLjiZ
ゆとり教育の影響か…
437名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 22:45:45 ID:+2aCSAgq
>>435
>>434は意見でもなくて日記だ
438なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 05:56:34 ID:Qf2qdgdL
こげ茶色のショートヘア。外側にはねている髪が、地面に足をつくたびにふるふるとゆれる。
洞沢希美香は足取りも軽く、笹本邸に向かっていた。

陽の光を受けると、わずかに青みが見える純黒色の髪。長い髪が風を受け、優雅にふわりと流れる。
綾城藍はいつものようにのんびりと、笹本邸に向かっていた。

「あ、藍さん!おはようございますですっ!」
「あ、希美香さん。おはようございます」
偶然藍と出会い、満面の笑顔でぶんっと頭を下げる希美香。
お辞儀で風を切る人間を初めて見た藍は、驚きながら自分も斜め45度で頭を下げた。
「今日は楽しそうですね、希美香さん」
「わかりますですか?えへへ、夕貴センパイのおかげですよー」
藍の表情にも微笑が出る。ああ、うまく行ったんだ、と。
「でも……ちょっと、センパイには……迷惑かけちゃいましたですけど」
でも希美香は力なく、苦い微笑みを浮かべる。
「いえ、大丈夫ですよ」
「?」
不思議に思い、明るく言った藍を見つめ返す希美香。
「夕貴さんは、どんな苦労をしてもどんな目に遭っても、迷惑とは思ってないはずですよ?」
藍はしっかりと確信を持って言った。
「……そういう人ですから」
「ああー、なんだか、わかる気がします……でも、甘えちゃいそうで怖いですね」
フフ、と笑いながら、藍は希美香と共に笹本家の門を開けた。
439なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 05:57:10 ID:Qf2qdgdL
夕貴の両隣に藍と希美香3人並んでの、華やかな空気が周りにまでふりまかれそうな登校風景。
「あの、センパイ。お怪我の具合、どうですか?」
心配そうに希美香が訊ねてくる。
「怪我?」
藍は初耳だ。
夕貴は笑いながら手の平の巨大絆創膏を2人に見せた。
「ほら、包帯巻くまでもない軽い怪我だよ。心配いらないから、希美香ちゃん笑って笑って」
ぷにぷにと希美香のほっぺたをつつくと、照れながらとびきりの笑顔を見せてくれる。
「まさか……もしかして……」
藍が夕貴に視線を送ると、夕貴は気まずそうに頬をかいた。
「えーっと……あ、あはは。またやっちゃった。カッターナイフをね」
「……まさかとは思いましたけど、本当にそうだったんですか」
「?」
頭の上にクエスチョンマークを浮かべる希美香。
その希美香には藍が答えた。盛大に溜め息をつきつつ。
「夕貴さんは前にも刃物を素手で掴んだ事があるんです」
「ええっ!?」

深い溜め息をつきながら、藍は夕貴にだけ聞こえるように囁く。
「『がん錠』とか使おうとは思わなかったんですか?」
「あ、あはは。そこまで考える余裕なかったよ」
……まったく、この人は……まあ、そんな所が好きなんですけどね。
藍は頬を染めて夕貴の袖をつまんだ。
440なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 05:57:46 ID:Qf2qdgdL
学校では特に面白い事も起こらなかった。
夕貴がまた『モーテン星』やら『スケスケ望遠鏡』やらを使って女の子に悪戯した以外は。


そして放課後。
3人揃って下校し、今夜の夕食もまた綾城家に集まる約束をして別れた。
希美香はバイトがあるし、藍は藍で何か……ひみつ道具を使った事を企んでいるらしい。
「ふぃー、ただいまっと」
誰もいない家の玄関に鞄を放り投げ、靴も脱ぎっぱなしで自分の部屋に行く夕貴。
どうせまた鞄も靴も使うんだし。

ぼふっとベッドに倒れこんで、夕貴はうつ伏せのまましばらくじっとしていた。
今夜も、父も母もいない。
社会的に考えて、誰か世話しに来る人間がいてもいいのに。
父方の祖父母も母方の祖父母も健在らしいのに、あたしは顔すら思い出せない。
何か、子供にはわからない事があったのかも知れない。
今はもう、ずいぶん大人の事情も理解できるけど……何があったかなんて、調べる気もしない。
うちの親とその親の間に何があろうと、今のあたしには関係ない。
別に、寂しくもないし。
藍がいるし綾城兄……彼方がいる。
うちの親だって、何かあった時には頼れる親だ。正直、恵まれてると思うよ。
「何やってんだかな、あたし」
どうでもいい事を考えた。何か道具でも出して気分変えよう。
441なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 05:58:32 ID:Qf2qdgdL
ポケットの中に適当に手をつっこんでみる。何が出るかは運任せ。
「……絨毯?」
グルメテーブルかけとかかな?
夕貴はその布状のものを引っ張り出した。
床に広がったそれの中央には魔方陣が描かれており、夕貴は怪訝な顔をする。
こんな道具、あったか?魔界大冒険じゃあるまいし……
と、周りがいきなり暗くなる。
「あ」
思い出した。
確かこれは『デビルカード』の……

ぽむ。
やたらと軽快な、と言うか間抜けな音を立てて、それは現れた。
「やあやあこんにちは、キミが新しい契約主かな?」
煙の中の悪魔を凝視する夕貴。
…………。
………………可愛い。
明るい紫色のツインテールっ!スク水かと見間違うような薄地の黒レオタードっ!
14歳くらいの顔立ちにロリータボディっ!黒のロンググローブにハイニーソっ!
吊り目垂れ眉ってのもあたしの好みにストライクだし、
「おまけに無い胸を強調するように巻かれた革バンドが背徳的であたしの情欲を煽るっ!」
「ど、どこ見てんのー!」
悪魔っ娘は両手で胸を隠した。
442なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 06:09:59 ID:Qf2qdgdL
「んで、早速だけどコレいらない?」
「いらない」
即答0.2秒。悪魔っ娘がデビルカードを取り出す間もない早業。
多少気勢を削がれたが、それでも交渉を続ける健気な娘。
「……せ、せめて説明だけでも……」
「ひとふり300円、使うごとに1_身長が縮むんでしょ。必要ないもん」
「それなら!」
ニヤリと笑みを浮かべながらカードをひとふりする。500円玉が3枚出た。
「ひとふり1500円!1万5千円出してもたった1pしか」
「いらないってば」
即答マイナス1.0秒。

「そこをなんとか……悪魔企業も不況で、ボクもこの仕事精一杯頑張ってるんだよ〜」
夕貴の目の前でその悪魔っ娘はカーペットに額をすりつけんばかりに頭を下げた。
「置いとくだけでもいいから、どーかお願いっ!」
魔方陣の中から洗剤だのゴミ袋だのトイレットペーパーだのを引っ張り出してくる。
さすがに多少哀れだが、セールスを何度も断ってきた夕貴の心は揺らがない。
「もーボクにできる事ならなんでもするから!しっかりサービスするからさあ!」
「ほう」
キラリ。
そのセリフを聞いた夕貴の目が光った。
……揺らいだとも言う。
まあ……物騒な道具も、人権のない女の子1人と引き換えなら悪くない契約かもしれない。
443なげっぱなし字書き:2005/04/09(土) 06:26:00 ID:Qf2qdgdL
え〜……
Hシーンに使って欲しい道具、何かありますでしょうか……
いえ、考えてはいるんですケド。
『見えなくなる目薬』で、周囲に誰もいないように見せかけて衆前自慰に耽らせるとか。
悪魔っ娘を社会に解き放って、きっと色々悪い事をやらかすだろうから『天罰ムチ』でオシオキするとか。
でも何かインパクトが足りなくて……過去スレから何か発掘して来ようかな……

>407
お、遅いですが思い出しました……饅頭怖い、ですな……でも渋いお茶的ネタは……
藍「夕貴さん、質問があります」
夕貴「却下」
希美香「私からも同じ質問があります」
夕貴「聞こえません」
藍「なんで4月になったのに私達、まだ1年生なんですか!?」
夕貴「サザ○さんやドラ○もん世界の宿命さ……いいじゃん、若いままでいられるんだし」
……ゴメンナサイ。

>430
同一人物だったの!?煤i ̄□ ̄;
444名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 23:01:00 ID:XaFpUo4z
うむ、続きに期待だ
445408で426:2005/04/11(月) 01:06:12 ID:VE2nJ2S8
>>443
うい、同一人物でしよw
Hシーンに使って欲しい道具か……正直なげっぱなしたんの発想力には感心しっぱなしなのになw

あ、でもシチュ無関係に使って欲しい道具はいくつかあるな……
「ギシンアンキ」「忘れろ草」「タヌ機」「ふくわロボット」なんかのMC系道具。
あと、「百苦タイマー」「予定メモ帳」「連発型不運光線銃(?)」なんかの偶然操作系道具。(予定メモ帳は既出ですけど)
「のろいのカメラ」なんかの呪い系も好きかもw
446名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 21:57:20 ID:SO8ECaYf
「機械化機」体をバイブ能力付きに。
「兄弟シール」疑似近親相姦。
「手じゅつ用手ぶくろ」男女入れ替えプレイ(これは既出か)
447名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 23:42:06 ID:qBtpFmDS
>>443
ドラえもんの道具には詳しくないので
ひたすら期待だけしておく。頑張ってください。
448名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 17:57:43 ID:pBBosU9Q
のびたママのエロどこで読めますか
449名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:29:54 ID:b/4bFFuk
ドラえもんの道具を上手に利用すれば、静香ちゃんでも立小便できそうだね?
450名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:53:31 ID:XF/D4a/7
カコイイ!w
451名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:36:04 ID:b/4bFFuk
なにが?
452鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/04/17(日) 23:07:27 ID:2bpyJDz5
あう〜…忙しくって復帰に苦労しました…
しかしスランプです…ネタはあるけど筆が進みません…

とりあえずネタ投下。

引いた線の上を歩かないといけなくなる道具で、夜の学校とかで露出プレー
引越しひもを片や水のたっぷり入ったバケツの中、片や女の腹の上に乗せ、女の体内に大量の水を送り下痢させる(スカ好き専用)
気に入った女を百万ボルト瞳で惚れさせる



あ、新作だ。なげっぱなし字書きさん乙です。
夕貴ちゃん、凄いですね。道具手にする以前に刃物を素手で止めてたなんて…
「殺したいほど〜」のくだりに何か複線が…?
テレパしい、ころばし屋、どんぶら粉そして何よりデビルカードの悪魔っ娘GJでした!

>藍「なんで4月になったのに私達、まだ1年生なんですか!?」
この疑問に対し、私の大好きな「少年エース」の某漫画では
「スーパー戦隊シリーズがアレだけ続いてるのに、スーパー変態シリーズが一度も作られていないことに比べたら些細な疑問じゃないか」
とか言ってました。
453名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 23:54:54 ID:b/4bFFuk
そういうネタがありなら、こういうネタもありかな
引越しひもを片や水のたっぷり入ったバケツの中、片や少女の腹の上に乗せ、少女の膀胱内に大量の水を送る
おしっこが、長い時間にわたって勢い良く出続ける
454鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/04/17(日) 23:59:33 ID:2bpyJDz5
>>453
なるほど! いいですね、考えてみます!
455名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:01:11 ID:ETDpjpvB
うんこはダメね
456鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/04/18(月) 00:06:11 ID:qT+nMkqc
………駄目ですか(--;)

でも趣味なので気が向く限り
次 回 も う ん こ は や り ま す !
457名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:49:39 ID:DrTf5i7V
職人は好きに書くよろし
感想なくても気にしない
458名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 14:38:44 ID:+51yIV+/
うんことかチラシの裏に書けばいいと思うよ。
459名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 16:13:18 ID:0RkZ2R0s
トリをNGにすればいい。
でもスカトロ好きは自分が異常だということわかってほしい
最初にうんこ注意してくれれば目に優しい。
460名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 17:05:47 ID:uxt9OvfX
――すでにそのハンドルが注意書きであると認識してしまう。それは――
初代スレから見続けている証!


…1年も見てりゃ「作風の違う作家さんの1人」くらいの認識になるから。
かく言う俺も食前食後は絶対に見ないようにしている。
461名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 17:15:39 ID:UPRtMUXm
夕貴待ち!
462名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 18:07:22 ID:8cZ3sNU9
うんこ自体をNGワードにすればいい。レス自体が見えなくなる。

うんこのつくもの、うんこうひょう、だうんこーと、うんこのえはすばらしい…
特にこわいものはなさそうだ。
「うんこ」のつくもの消えれ。
463鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/04/18(月) 23:18:55 ID:bQQraTpD
>>460さん
>――すでにそのハンドルが注意書きであると認識してしまう。それは――
実際、昔、「「名前:鱸」だけで注意書き代わりになっている」とか「うんこまん」呼ばわりされてましたから…
皆さん私の名前を見た時点で気づいてるものかとてっきり…

でも最近は顔を出してなかったので、確かに新読者の皆さんにはきつかったでしょうね。
わかりました、少なくとも次回は注意書きをつけます。
464名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 17:05:13 ID:TnSo9LKT
>>1いい発想w
465なげっぱなし字書き:2005/04/19(火) 23:58:15 ID:ix22SZqg
夕貴はヘアバンドと合成した『サトリヘルメット』を起動して、目の前の子の思考を読む。
やっぱり、結局はカードを使ってしまうように仕向けるのが仕事らしい。
夕貴は遠慮なく、この子の体を頂く事にした。
「ねえ……悪魔なんだったらさ、えっちな事も結構経験してるよね?」
「え!?そ、そりゃあ……キミひょっとして、レズ?」
悪魔っ娘は意外そうな顔をした。
が、以前何人かそういう女性もいたらしく納得してくれる。
「まあね〜。じゃあ、……そういえば、名前何?」
「んー、好きに呼んでくれていーよ。本当の名前は明かせないからさ」

真なる名前を知られた悪魔は支配されやすくなる。
夕貴は頭の中にあるわずかなオカルト知識を引っ張り出した。
……とすると、支配しちゃう事もできるんだ。
明日は図書館行って調べてみよっと。
あ、ネットでも充分かな。
「“ベルデレイティア”か。じゃあベルちゃんね。気持ちよくしたげるから力抜いて♪」
本物の悪魔もかくやという邪悪な微笑を浮かべる夕貴。
「キ、キミ、心が読めるのっ!?」
「ふふーん、さてどうでしょう?……あ、あたしの名前は夕貴。笹本夕貴ね」
指先をベルの胸に這わせ、藍ちゃんよりちょっとだけ大きいかな、と考えつつ、首筋に舌を伸ばす。
服を脱がす事など最初から夕貴の頭には無い。だって浪漫だから!(馬鹿)
「しっかりサービス、してくれるんだよね〜?」
妖しい笑みを浮かべて、夕貴は悪魔の体を攻略にかかる。
466なげっぱなし字書き:2005/04/19(火) 23:58:45 ID:ix22SZqg
「ひゃ!?」
またも特製『サンタイン』を飲んだ夕貴は、左手を気体に変化させてベルの体を愛撫する。
その「衣服越しに」「直接」乳首を擦られる感覚に、たまらずベルは声を上げた。
「んふふ……いい声で鳴いてよね」
「ぁん……」
媚びた声とともに、淫靡な笑顔を浮かべて夕貴を挑発する。
もう夕貴が変な力を持っているのは受け入れたか、楽しむ事を優先したようだ。
そしてベルの方もまた夕貴のお尻を軽く撫で回す。
「しっかり……サービスするよ、もちろん」
上気したベルの顔が間近に迫り、夕貴は思わずその小さな唇に舌を伸ばした。
ちゅ。
「んふ……」
「んむ……」

普通の右手でもう一度乳房を掴む。
「あ……」
押せばむにっとへこみ、掴めばむにゅっと指に沿って形を変える、触り心地のいいゴムのような丘。
たまにはこれくらい量感のある胸を味わうのも悪くない。
ぺろり…くちゅ…
「あン♪」
唇と舌を気体化して、また服越しに胸の頂上の突起をいじめる。
夕貴の局部に手を伸ばそうとしていたベルだが、身長の差から手が届かなくなってしまった。
仕方なく夕貴の胸を愛撫し始めるベル。しかし夕貴はそれからも逃げて……
467なげっぱなし字書き:2005/04/19(火) 23:59:19 ID:ix22SZqg
「や、はぁ、ん♪」
ベルの局部に頭を突っ込む。
そして、水着のような生地でできたレオタードの「中」に、顔を入れた。
気体になっているからできる芸当。
間髪入れず容赦なく秘裂を舐め回し、ベルに快感を送り込んでいく。
「い、いいっ……気持ちいいよぉ……」
荒い息をついて、とろんとした目を夕貴に向けてくる。
さっきまでなかば演技していたようだが、今度は本物の嬌声、本物の痴態。
ここで夕貴はヘアバンドを外して机の上に置いた。
あまり心を読む事に慣れ過ぎると、つまらなくなるから。

ゆるゆるとした愛撫を続け、お互いに熱を帯びて来た頃。
「ほら……ここに立って。カード、契約してほしかったら……」
夕貴はベッドからドアノブまでロープを結び、全身汗だくのベルをそのロープにまたがらせた。
今は股間とロープの間に余裕があるが、だんだんと食い込んでいく仕組み。
「はあ……歩くんだね?いいよ、見て……」
憑かれたような視線を夕貴に送り、ベルは歩き出す。
「ひぅっ……あ……あは……っ」
漆黒のレオタードがロープによって歪められ、布地に覆われた秘めやかな場所を浮き彫りにする。
背中から見ても秘裂の形がわかるほど。
前傾した姿勢で、ベルはゆっくり秘裂を擦りながら歩いてゆく……
「んあ、あぁーっ!」
ドアまで辿りつくと、自らの秘所にドアノブが埋まる感覚に軽い絶頂を覚えてしまった。
468なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:01:03 ID:ix22SZqg
「遅い遅い……じゃあ、これからが本番ね」
「え……?」
夕貴は軽く肩をすくめると、余韻に浸るベルを置いて部屋の外に出て行く。
パラリ、ゴン、と、何か妙な音が笹本家に響き……1・2分後、夕貴は帰って来た。
「じゃあ……こっち来て」
またも妖しい笑みを浮かべる夕貴に少し怯えながらも、ベルは言われるままに外に出る。

部屋の外に出て、理解した。
夕貴の部屋のドアノブから他の部屋のドアノブ、1階への階段、そして階段を降りてもまだ。
おそらく家中にロープを張り巡らせたのだろう。
「ここ……歩いてもらおっかな」
「う、うん。いいよ」
躊躇いながらもロープをまたぐベル。
それを見ると、夕貴はポケットから機械を取り出した。

「うやっ!?あ、ああーっ!だ、ダメぇーっ!あ、足が勝手に……きゃふん!」
ベルは歩き始めた、愛液の飛沫を飛ばすほど激しく、股間をロープに擦りながら。
普通に歩くのとなんら変わりないスピードで。
……夕貴の引いた線の上を。
『コース決定機』。
一度ロックした対象は、何があろうともこの機械で書かれた線の上を歩かなければならない。
「お願い、ダメっ、あああっ!か、感じ過ぎちゃうのぉ……もう、もう、イッちゃううう!!!」
ベルのレオタードの船底から派手に愛液がこぼれ、フローリングの床をぱたぱたと濡らした。
469なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:13:31 ID:AoYmT+Jc
「遅い遅い……じゃあ、これからが本番ね」
「え……?」
夕貴は軽く肩をすくめると、余韻に浸るベルを置いて部屋の外に出て行く。
パラリ、ゴン、と、何か妙な音が笹本家に響き……1・2分後、夕貴は帰って来た。
「じゃあ……こっち来て」
またも妖しい笑みを浮かべる夕貴に少し怯えながらも、ベルは言われるままに外に出る。

部屋の外に出て、理解した。
夕貴の部屋のドアノブから他の部屋のドアノブ、1階への階段、そして階段を降りてもまだ。
おそらく家中にロープを張り巡らせたのだろう。
「ここ……歩いてもらおっかな」
「う、うん。いいよ」
躊躇いながらもロープをまたぐベル。
それを見ると、夕貴はポケットから機械を取り出した。

「うやっ!?あ、ああーっ!だ、ダメぇーっ!あ、足が勝手に……きゃふん!」
ベルは歩き始めた、愛液の飛沫を飛ばすほど激しく、股間をロープに擦りながら。
普通に歩くのとなんら変わりないスピードで。
……夕貴の引いた線の上を。
『コース決定機』。
一度ロックした対象は、何があろうともこの機械で書かれた線の上を歩かなければならない。
「お願い、ダメっ、あああっ!か、感じ過ぎちゃうのぉ……もう、もう、イッちゃううう!!!」
ベルのレオタードの船底から派手に愛液がこぼれ、フローリングの床をぱたぱたと濡らした。
470なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:14:25 ID:AoYmT+Jc
く……>469は無視の方向で!
471なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:15:03 ID:AoYmT+Jc
「ユーキ、これっ、ダメぇ!ダメだよぉ、もう、もうイッてる、イッてるからぁ!許してぇ!」
涙目になりながら訴えて来る小悪魔の懇願を、夕貴は悪魔の微笑で跳ね除ける。
「契約して欲しかったら……ゴールまで行くこと♪」
「うやっ、ムリっ、絶対ムリぃ!あ、あ、あ……ダメっ、また……また、あああああっ!!!」
イキながらも歩くスピードが緩まない。
無意識にかロープを後ろ手で掴んだが、歩くスピードは緩む事はない。
両手に感じられる、有り得ないほどびしょびしょに濡れたロープの感覚が羞恥心を煽るのみ。
「こすれて、ダメぇっ!気持ち良過ぎるっ、ユーキ、ユーキぃ!」

ようやく階段にさしかかった時、ベルの脳髄にピンクの稲妻が走った。
手すりにビッシリと渡された数本のロープはところどころコブになっている。
途絶えない、そして決して慣れる事のない快感がベルの秘裂を刺激し続ける。
「うあ、ぅ、ヘンっ、アソコが、ヘンなのぉ!」
「……どうなってるの?」
自分の胸の先端をつまみながら、夕貴はベルに問いかける。
「ドロドロで、グチャグチャで、ズルッて、ブシュッて、凄いのぉ!」
凄い。夕貴も、正気だったなら呆気に取られていただろう。
涎を垂らし、髪を振り乱し、股間からは絶え間なく潮を吹きながら、涙を流してよがっている。
こんな乱れっぷりは藍ちゃんじゃできない。
後でタイムテレビで……録画もしておこう。
と、手すりを掴む力もなくなったか、ベルが手すりを一気に滑り落ちてゆく。
「うやは、はあっ、あぁぁぁぁぁーーーっ!!!」
絶頂からさらに上まで押し上げられ、哀れこの小悪魔は気絶した。
472なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:31:30 ID:AoYmT+Jc
ぺしぺしと頬を叩かれる感覚。
ベルが目覚めたのは布団の上。
「っ!?」
夕貴が上にのしかかっている。
いまだ秘所の熱が冷めていない所を見ると、まだあれから数分も経っていないのか。
ふと腰のあたりに感じた違和感に目を向ければ、ウエストまで浸食している恥ずかしい染み。
顔を赤くする悪魔っ娘に、夕貴はいたわるように語りかけた。
「ごめんね、ベルちゃん……次は優しくするからさ」
「え……ま、まだするの!?」
「だって、あたしまだ1回もイッてないもん」
そこでようやくセールスデビルとしての自覚を思い出し、別の意味で顔を赤らめるベル。
仮にも悪魔である自分が、いいように翻弄されて、自分だけ何回も達してしまうとは。
「……わかった。今度はボクに任せてよ」

背中からコウモリの翼を広げ、先端の尖った尻尾を生やす。
「わ!?あんンっっ!」
驚く間もなく翼の先端の鉤が夕貴の服を裂き、両の乳首を摘みあげる。
尻尾が夕貴の口腔に侵入し、舌を、唇を陵辱する。
「へへ、どう?ボクの本気はこんなもんじゃないよ〜?」
左手から冷気を生み出すと氷片を作り上げ、それを夕貴の背骨に沿って這わせた。
「ん、んむーーーーーっ!」
ゾクゾクとする感覚に、夕貴の体の一部が激しい熱を帯びる。
お互いの体を擦り合わせ、夕貴とベルはテンションを高めていった。
473なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:32:11 ID:AoYmT+Jc
夕貴自身、手放しで上手だと褒められる。
さすがに悪魔だけの事はある、床技は素晴らしい。
このままだと、さっきのベルのように踊らされる事になるだろう。
そこで。

唐突に。
夕貴は、小さな銃をベルに向けて撃った。

「ユーキ、ユーキ……お願い、もう挿れてぇ……我慢できないよ、ねえ……」
蕩けきった淫らな笑顔で、可愛くおねだりしてくる小悪魔。
夕貴も気分は最高潮。笑みを浮かべながらベルの足を掴む。
ベルの足を持ち上げて互いの秘所をくっつけると、間に布地があるとは思えない湿った音がした。
くちっ……
「ん……いい♪」
腰を動かすと、ベルのレオタードと夕貴のショーツがぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。

『タチバガン』。
お互いの立場を入れ替える道具である。
「え、ちょっ、や、なんでボクっ!?あんっ♪」
「んっふっふ……観念しなさいベルちゃん。あたしに契約を持ちかけたのがあなたの不幸ってね」
そして夕貴はサンタイン効果で気体化した左手をソコに入れた。
文字通り、入れた。
「あ、ああぁぁぁんっ♪」
474なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:41:43 ID:AoYmT+Jc
例えるなら。空気のかたまりが2人の秘所を繋いだのだ。
愛液の飛沫が、膣内を跳ね回る。
ショーツとレオタードを浸透して、夕貴の愛液がベルの膣内に滴る。
ベルの熱を多量に含んだ空気が、夕貴の膣内で溢れかえる。
内部が気体で占められているため、ナカを完全に閉じる事ができない。
「ちょっ、よ、予想外……っ」
「ユ、ユーキぃ!?なんでキミは、キミはっ……こんなに、感じるなんてぇ!」
呼吸をするたびに、筋肉を使うたびに、蠕動し、膣内の空気が入れ替わる。
その感覚は、多分普通では一生感じられないもの。
『うやはぁぁぁぁっ!?』
2人の悲鳴じみた嬌声が上がる。
「ユーキっ!?な、何したのぉ!?」
「ごめん、説明あと、ベルちゃん、お願いこのままっ!」
尿道口から気体の左手を滑り込ませた。
……これも、絶対に普通は一生味わう事のない感覚。

漆黒のレオタードの隙間から、まだまだ多量の蜜が溢れて来る。
己の秘所からも、ドロリとした熱のかたまりが沸いて来るのが感じる。
自分でも、この快楽に身を任せるのが怖くなるほどだが……
夕貴は一切手を緩める事なく、気体の左手で掻き回し、捻り、絶頂へと導いていった。
「ああァ、イクぅ、ダメぇっ……!」
「ユーキ、ユーキ、ユーキっ……!」
『ひぁぁぁぁ――あんっ、あァあっッ!!!』
475なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 00:50:29 ID:AoYmT+Jc
興奮冷めやらぬ……数分後。
「ユーキぃ……」
ベルが、破かれた夕貴の胸に抱かれて寝転がっている。疲れきった顔で。
ん?と、夕貴は腕の中のベルを見た。
「ちゃんと契約してくれるよねぇ?」
「うん、いいよ」
「良かった……でも……」
ベルは瞼を閉じると、夕貴に身を預ける。
「ごめん、今日はこのまま寝させて……なんか……すっごい疲れた……」
「ん、お休みベルちゃん」
気分を変えてくれたこの悪魔っ娘に感謝しつつ、夕貴もまた眠……ろうとした所で。
ふと、気付いた。
「綾城家の夕飯、どうしよう……」
まさか悪魔を家に置いたまま出かけるわけにもいかないし。
「……後で、タイムベルト使って行こう」

それに。
悪魔という以前に、自分の胸で眠っている女の子をほっとくなんて、夕貴にはできそうにないから。
476名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:53:24 ID:JgRIlT1t
わーい、なげっぱさんだ。支援〜
477なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 01:06:22 ID:AoYmT+Jc
>445
悪戯で羞恥は今回はあんまりありませんでした……すみません。

>452 鱸さん
御感想ありがとうございます。
夕貴はかっこいい女の子として書こうと目指してるので、格好よく感じて頂けたら幸せです。
……伏線……さてさてどうでしょう……確かに過去の心の傷はありますが……

>457
あ、あう。感想は……頂けたら、もちろん、とても嬉しいので……できれば頂きたいと……

>461
何を隠そう貴方のその4文字の言葉が今回一番嬉しゅうございました!
笹本夕貴、頑張ってます!
478なげっぱなし字書き:2005/04/20(水) 01:09:42 ID:AoYmT+Jc
>476
あ、ども、すみませんです、こんな投げっぱなしのために。


ちなみに悪魔っ娘ベルデレイティアの元になったのは、姦淫の契約ヴェルデレット。
ワルプルギスの夜に魔女達を悪魔の饗宴に導く悪魔だそーです。
479名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 01:25:14 ID:1g/yKeLh
おー、リアルタイムで読めた!乙
480名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 22:18:45 ID:mqMc/J69
ぐっじょぶ!えろかったー
481名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 22:32:48 ID:JgRIlT1t
なげっぱたん、GJ!今回もエロ萌えだぜ!
482名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 17:15:48 ID:C3bvnRJZ
わー
待ってた甲斐があった!!
烈しく乙!
483名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 21:57:55 ID:mqHIae6z
hosyu
484名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 23:03:17 ID:Pb/9S56u
神ガンガレ
485なげっぱなし字書き:2005/04/28(木) 16:48:28 ID:Tg7uCODn
ご感想ありがとうでゴザルっ!
そろそろへたれSS作家Aさんもいらっしゃる頃……


ところで皆様方。
……笹本夕貴に男性器付けたら引きます?
もし、許可を頂けたとして……性転換と両性具有とどっちがいいでしょう……
486名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 17:42:29 ID:shg+ZB3h
>>485
漏れはおk
487名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 18:13:41 ID:ego4UepM
ふたなりキボン
488 :2005/04/28(木) 22:11:42 ID:fSGqYNNw
>>485
どっちでもばっちOK。
489名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:23:57 ID:yDppVP44
おk
俺は後者がいい
490名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:38:48 ID:MkcrNZT9
俺も後者希望。
491名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 16:17:36 ID:KQsQRg8/
フタナリ属性はないので…付け替え手袋的なものとか、その時だけ何かをくっ付けて、
女の子が未知の快感に悶えるってのはとても燃えますが。
492名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 21:12:03 ID:WskM1EHv
>>491
それフタナリやん。
493名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 21:24:38 ID:JBAbRLNu
ふたなりでお願いします。
494名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 02:05:29 ID:mX55u3CA
>>492
フタナリってのは天然物というか生まれつきでついてることを言うんじゃないの?
正直リアルチ○コで興奮する神経が解らんのよね。
495名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 02:16:23 ID:FntXXXyr
付けかえ手袋てきなのに一票 でもつけるのだけじゃなくとっちゃう話もみたい
496なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 10:55:43 ID:moKWOV+A
御存知綾城家の晩餐。
綾城藍、綾城兄こと綾城彼方、笹本夕貴、洞沢希美香。
大人はいないが、それでも……いや、それゆえにか楽しい、家族の団欒。
……の、はずなのだが。

「…………」
「…………」
テーブルの上には冷たい空気が漂っている。
夕貴の態度がおかしい事を察知した藍がこの冷気を放っているのだ。
「……お、おかわり」
「はい」
彼方に茶碗を差し出す夕貴。
多少怯えながら藍の様子をうかがっている。
「……お、おいしいですね……いつもながら尊敬しますです」
肉じゃがをつつきながら言う希美香。
やはり藍の様子をうかがっている。
夕貴の態度が多少おかしい事には気付いているようだが……
「まだご飯はありますから、遠慮しないでくださいね」
そして、まったく態度の変わらない彼方。
この重い空気の中で、柳のように藍の「気」を受け流している。

「……夕貴さん」
藍は箸と茶碗を置くと、いよいよ口を開いた。
497なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 10:56:24 ID:moKWOV+A
「また女の子と、シちゃったんですね?」
ぶはっ!
「げほ、げほげほ……」
「……え、その、え?あ、えーと……」
やたら咳き込む夕貴。顔を真っ赤にして慌てる希美香。動じない彼方。
そして、自分で言っておきながら顔を赤くする藍。
「こ、答えてくださいっ!夕貴さん!」
夕貴はとりあえずお茶を飲んで心を落ち着ける。

「えーと、藍ちゃん……はい。ごめんなさい。ヤっちゃいました」
藍の眼光に、偽る事なく答える夕貴。
ドラ○もんの道具もかたなしの、修羅の眼光である。
そして……ふぅ、と息をつくと、藍はまた茶碗を取って食事の続きにかかった。
「あ、藍ちゃん?」
「いいですよ、もう許します」
怯えながら問うてくる夕貴に、ちょっとすねたような目で答える藍。
「夕貴さんはそういう人ですからね、私もある程度は受け入れないと」

「……?」
よくわかっていないらしい希美香に、彼方が詳しく説明を始めた。
「夕貴さんは……例えば今現在の恋人である藍が『好きな人ができた』と言っても、笑って祝福する
 ような人です。独占欲というのがほとんど無い方なのですよ」
まあ激しく軟派なのは少し自粛してほしい所ですが、と続ける。
498なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 10:57:00 ID:moKWOV+A
「え……やっぱり、お2人は……恋人同士だったですか」
頬を染めながら夕貴と藍の顔を見比べる希美香。
藍は恋人という単語に反応して、また顔を赤くしている。
「ん、そうだよ。少なくとも体を重ねるくらいのげぐっ!?」
藍の短棍が夕貴の首をとらえた。
顔を青くしてもだえる夕貴。顔を赤くして締め上げる藍。
そこにのんびりとした綾城兄の声。
「藍、食事中のリアルファイトはほどほどにしてくださいね」
止めてくれよ……と綾城兄を恨みつつ、夕貴は意識を手放した。

横で気絶している夕貴を見ながらの夕食会。
なかなかシュールな光景だ。
「希美香さん」
「は、はい?」
藍が希美香の目を見る。
「希美香さんは、夕貴さんの事が好きですか?」
希美香は頬を染め、少し考え込む。
私に声をかけてくれた優しい人。体を張って助けてくれた強い心の人。とてもとても格好いい人。
唯一の問題点は同性という事だが。
本当に好きなのかと聞かれると……
「こ、恋……という感情でなくてもいいですよ。人間として好き、でも」
恋という単語を口に出す事に気恥ずかしさを覚えながら、迷っている希美香に助けを出す藍。
「それは絶対に好きです!夕貴センパイの事は大好きですっ!」
499なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 10:57:49 ID:moKWOV+A
言ってからその声の大きさに希美香自身驚き、顔を真っ赤にしてうつむいた。
藍は微笑むと、自分の事のように話し出す。
「夕貴さんの事がそれほど好きなら、多分、そう遠くないうちに恋人になっちゃうと思いますよ。
 まあ、付き合っていくのは少し疲れますけど……それ以上に癒してくれますし、守ってくれます
 ……私達の心を。好きだって自覚したら、夕貴さんの事好きになったんだって、誇ってください」
ああ、と希美香は思った。
この人はこんなにも長く強く夕貴センパイの事を想っていたんだ、と。
決して勝てない気がするのと同時に……少し嬉しい気持ちがあった。
こんなにも想われている夕貴センパイが、自分の事を少しでも見ていてくれるという事に。
希美香の口元がゆるむ。
それは……藍が見とれるほど幸せそうな微笑。

「……あの、いいですか?夕貴さんとお付き合いするなら、知っておいてほしい事があるんです」
彼方が口をはさむ。
普段見せない深刻な表情で。
「夕貴さんは今、あんないいかげんそうな人ですけど……昔、とても真剣に1人の女の子に恋をした
 事があったんですよ。……いわゆる初恋の相手で、初体験の相手でもあります」
やっぱり女なのか、とは言うなかれ。
本人達は真剣なのだから。
「ですが、ある事件があって……夕貴さんは、その女の子に絶交されてしまいました……裏切られた
 のも同然のように。そのショックか、どうしても恋愛に熱中できなくなってしまったんです」
ですから、と彼方は言った。
「夕貴さんが不誠実に見えても……夕貴さんを壊したくなければ、踏み込まないであげてください」
500なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 11:00:55 ID:moKWOV+A
番外
「あの、彼方さん。夕貴センパイの初恋って、いつの話なのですか?」
「4年前ですが……何か疑問でも?」
「それ……小学校卒業したばかりの頃ですよね……」
「…………」
「初体験って……」
「……私に聞かないでください」
501なげっぱなし字書き:2005/04/30(土) 11:05:11 ID:moKWOV+A
ぜんっぜん道具とも関係なければえちも無くてすみません。
ご意見ありがとうございました、執筆にかかります。

>491、495
はい、最初からそのつもりですのでご安心を。
502鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/01(日) 01:36:21 ID:PW4ZUdug
掘り下げましたね…この辺の過去とか明かされるのでしょうか?
でも今の明るいペースなら、書かないのもひとつの手ではありますね。

「独占欲というのがほとんど無い」…か。悪いことではないんだけどなぁ…

ところで、彼方って存在はしっかりしてるのに全然関わってこないから不思議な感じがあります…

>501
>はい、最初からそのつもりですのでご安心を。
私は異常趣味の持ち主ですが、安心しました。

すいません、支離滅裂ですね…私の話と違って正義感の強い主人公達なので、とても楽しんで読んでます。
503491:2005/05/01(日) 02:51:08 ID:yif0f6Gw
>>501
マジっすか楽しみにしてます、ていうかとって胸と女のあれをつける話をよみたい気がする俺。

どっちにせよ期待してます
504名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 12:00:58 ID:XA8EkC6X
裏話キテター
505名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 03:24:03 ID:QJEyPVaI
エルハザードのファトラみたいだな。
506名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 22:10:46 ID:6aDdwAuL
そういやもうちょいで2周年だな
507名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 03:17:56 ID:Ol3tE8ze
hoshu
508大人のポケット01:2005/05/08(日) 12:56:10 ID:vq6ACoDa
ほしゅ代わりの駄文 レスも批判もいらないよ
 
               何故、これが俺の手元にあるのだろう?

そもそもこれをいつ、どこで手に入れたのかすら覚えていないのだから手に負えない。
嫌な上司に失敗を押し付けられて会社を解雇。飲めない酒に溺れてヤケを起こして
飲み屋を何軒かはしごしたまでは覚えているのだが、その先はまったく覚えが無い。
だがどうだが自分のアパートまでは帰ってきたみたいだ。そして

目が覚めると手に、ある布切れを握り締めていた。

正確に言うと布ではなく、布のようなモノとしか言いようがない。半円形の二重で色は白。
円周は綺麗に閉じてあり正に”ポケット”と表現するのが相応しいそれが、最初は何が何だか
まるで分からかった。酔いが抜けてない頭で考えてもラチがあかないし、水でも飲もうと
立ち上がったら、不意に本棚に頭をぶつけて崩れる本の波に呑み込まれた。
相変わらずの運の無さを嘆きつつも、何気なく手にした本を見て思わず唸ってしまった。
幼いころから夢中になった漫画のコミックス。すっかり変色し、所々傷んでいたが
何故か捨てられずに実家から持って来ていたんだ。その名も”ドラえもん”・・・・
「ま......まさかナ.... いや、現実にある話じゃない!あれはメルヘン。
 空想世界の、漫画だけでの話だろう。何をトチ狂ってるんだあ、俺?」
そうさ、これは誰かが自分に仕掛けたたちの悪いジョークに決まっている! そう思うと
ポケットに手を入れたりしたら、ますますそいつの思うツボになるだろう。見られている
訳でも無いのにむしょうに腹が立ってくる。精巧に出来ている悪意を机の上に投げ捨て
散らかった部屋をかたずけた。惨めだ、途方も無く惨めさを噛み締めながら、己の不幸を
嘆かずにはいらなかった。誰も彼もが憎くて憎くて気が変になりそうなのを、必死に堪え
仕事を探しに東奔西走する。不景気の風が冬の寒さよりも尚の事、身に凍みた。
現実は厳しく、新たな仕事はすぐには見つかりそうもない。
蓄えも間も無く、底をつきそうだ。このままでは住む所すら失うの時間の問題だろう。
夕暮れの街頭テレビにあの国民的アニメが流れているのを、思わず足を止めて眺めると
なにげに心で毒ついた。
 
509大人のポケット02:2005/05/08(日) 13:00:54 ID:vq6ACoDa

「何故のび太だけが助けてもらえるんだ! 助けてもらいたいのは俺の方だろ!!」

不意に笑うと、自分のバカさ加減に呆れて家路と急ぐ。誰もいない部屋でふと、
机を見た時、ある意味正気を失ったのだろう。思わず例のモノを手に取り、片手を入れた。
 「 ハイ、タケコプターー!」
大山しのぶのダミ声を気持ち真似ながら、手を引き抜くと、昔、自分が作った竹トンボに
よく似た、漫画やアニメでしか知らなかったあの機械が手に握られてた。震える手で頭に載せ
スイッチらしき所を押すと体が浮き始めた。顔は引き攣り、乾いた笑いしか出ない。
思い切って外に飛び出した。どんどん上昇する。新月の闇夜だが
それが街の灯りを一層鮮やかに魅せる。

「飛んでる・・飛んでるよぉーーーー!!!! 俺が空を飛んでるーーっ!」

発狂したかのように一心不乱に飛び跳ねる、喉を潰さんばかりの絶叫。ちょっと落ち着くと
片腕に痛みが走る。部屋から飛び出る時、何かに引っ掛けたらしく出血していた。でも
この痛みが嬉しい。空を飛んでる自分は夢ではなく現実なんだ。ホントの事なんだ!
この四次元ポケットさえあれば、金も物も欲しいものは何だって手に入る、時間すら操れる。
当然、人だって手に入るはず。
「待てよ?....人...女...そうだ!女だよ お・ん・な。
どんな美女も抱きほうだい。世界が僕のハーレムに! うひょう〜〜っ!気が狂いそうだ。」

この力、いや道具を使って何をしようと考えるだけで心が躍る。
あの鬱蒼とした日々からの脱却が自分に生きている実感を与えてくれるのだ。
どんな欲望も思いのままなんて、素晴らしすぎる。VIVA! 四次元ポケット!!!
とりあえず部屋に戻り、込み上げて来る高笑いに身を委ね、なにはともあれパソコンを起動させ
ネットにアクセス。まずは情報の収集は必須。計画立てて遺漏なく事をやり遂げなけないと、
些細な事柄で折角得た力を失っては死んでも死にきれない。     
             俺は間抜けなのび太では無い。
俺は 山本 誠  25歳  元営業マンの無職。  中肉中背の童貞 彼女ナシ
510大人のポケット03:2005/05/08(日) 13:02:51 ID:vq6ACoDa
ネットの世界は現代における混沌そのものなのだろう。
自分の正体を明かさずに欲望を表現できる唯一の無間世界。
ちょっと検索すれば、「ほらぁ、やっぱあるじゃん! 一度位は誰もが思いつくんだよ」
ドラえもんのひみつ道具を使った悪行三昧する妄想サイト。
使えそうなアイデアは片っ端からコピペしておく。そうそうひみつ道具のデータベースも
お気に入りに登録するのも忘れずにってか。彼らの努力や妄想に感謝しつつも
ついつい高笑いが止まらなくなる。そりゃぁそうだろう?彼らは何ひとつ実行できないだぜ。

正直な所、女性との経験値0の自分がいきなり世界をハーレムに出来ると言われても
どうして良いか悩む。んでだ、俺様を不幸のどん底に陥れた元上司に復讐をするついでに
家族どもを肉人形にでもして遊んでみっか。ブスなら速攻でポイでしょ。

神崎 浩二45歳 ○×商事の部長で俺の元上司で殺しても飽き足らねぇイヤな野郎だが
今はどうでもいい。それより家族構成をしらべて女達をいたぶる下準備に取り掛かるとしよう。
『とりよせバック』で会社から履歴書を取り出す。妻に三人の娘とは面白そうだ。
住所は...なるほどね大体判った。 後で御挨拶にでも伺うとしよう・・・クックックッ
511大人のポケット04:2005/05/08(日) 13:04:41 ID:vq6ACoDa
草木も眠る午前二時、俺は『石ころぼうし』を被り『どこでもドア』で
神崎家に進入、早速とガサ入れと洒落こんだ。が意外なことに本人が居ない。
出張等が無い事はニセ電話で確認したはずなのに..... べつにばれる訳でもないので
女達の様子を見る。まずは妻、幸子(40歳)から覗く。
顔立ちは小奇麗な方だ。いわゆる、男好きな顔立ちってこんな感じだろう。驚いたのは
そのスタイル、89−69−87のナイスバディで40歳?相当に手入れをしてるな。
肌のツヤなんか三十代で通るよ。何か裏がありそうな気配を感じるね。
黒の紫のネグリジェ、上からもむ胸の感触は極上!何時間もんでても、てんで飽きない。

当初、貰うものを貰ってから引き上げようと考えていたが急遽、予定変更!
『夢風鈴』『ムユウボウ』で寝ている女達に性奴隷の最初の仕事をしてもらおう
「俺様の目の前でストリップショーをはじめてもらおうか」
夢風鈴を使い幸子に囁く。 幸子がネグリジェをゆっくりとイヤらしく脱ぐ。
ブラジャーのホックを外して大きいバストをさらに強調させて舌なめずりする。
パンティをずらしマンコを指で広げておねだりのしぐさで腰を前に突き出し、尻をふる。
「ほらほら、自分の恥ずかしい所をもっとよく見せて!」
素っ裸になり、M字開脚で性器を丸出しする。子供を三人も産んだとあ思えない位に綺麗だ。
どす黒く沈着してない性器、サーモンピンクの内襞。赤みのクリトリスが
見事なコンストラストで男を魅了する。陰毛は肛門の方まで綺麗に処理されてる。
「なんだ見られて感じてるのか! この変態淫乱女!!」
見るとマンコの周りは淫汁でべとべと。我慢しきれず自慰を勝手にし始めた。
言葉攻めでもこれだけ濡らすなんて、もしかしてとんでもねぇM女って奴かぁ〜〜。
こいつぁあ、とんだ傑作だぜ! 最高のおもちゃにしてやろうじゃないの。
そうそう、忘れないうちにと陰毛を採取すると、幸子はイッたみたいにぐったりとなった。
512大人のポケット05:2005/05/08(日) 13:07:52 ID:vq6ACoDa
俺は暴れる息子を必死に抑えて、二階に上がる。次は長女、芳江18歳 
顔はおまえ等本当に親子?ってな位、別系統の顔立ちでブスではないがこれと言った特徴が無い
スタイル確認の為、地味目のパジャマ以下全てをひん剥く。中肉中背は構わないが
凹凸が寂しいなぁ〜。73−59−75のBカップは正直、期待はずれもいいとこだが
部屋をみるかぎり真面目そうな性格とみて、先ず間違いないだろう。こういう女は一皮
剥けた後が以外に面白く、使えるだよ。と半ば強引に納得する。陰毛を戴く為、股を開くと
陰毛に隠れたいかにも未使用の性器が丸見えになる。毛を取り、何気なく中指を差し込む。
幸子と違い、かなりキツイ。指の途中までてもかなり痛そうだ。間違いなくこいつ処女だ!
今時の高校生なんて純情なふりしてる奴ほど遊んでるもんさ。それがこの歳で処女。
もしかして、結構貴重品? ラッキー? 急に興味が湧いてきた。

「どんな方法で処女を戴くかな?楽しみは尽きないねぇ、処女調教なんてのもいいかも?」

まだ時間あるし、何気なくタンスを物色する。やはり地味目の下着ぐらいしか目につかない。
欲しいのは体操服とスパッツ.....おや、クラブは水泳部だな。競泳水着が6枚もある。
またまた、夢風鈴の出番! 
「芳江、これからおまえの撮影会だ、早く水着に着替えなさい」
おそるおそる、芳江が起きだし水着に着替える、『六面カメラ』でガンガン撮影する
「もっと誘惑するような格好してごらん。」
アイドルのグラビア写真のような大股開き、ヒップをこれでもかと突き出すヤラシイ格好で
カメラの前で痴態をさらす。今気づいたが芳江は水着栄えするんだ。
撮るのに飽きたら、
「頑張る芳江にご褒美を上げよう」
芳江にキスしながらマンコを手で攻め上げる、やはり淫汁が水着を濡らしてヤラシさ倍増。
又、撮影に戻る。繰り返すこと六枚全て撮影しまくった。
ぎこちないキスも最後は舌を絡めるまでになってきた。
513大人のポケット06:2005/05/08(日) 13:11:11 ID:vq6ACoDa
夢中なりすぎて、まだ女がいるのを思い出す。あわてて淫汁が染み付いた水着やらを頂戴して
さっさと隣部屋に移動。
ここは次女、留美13歳と三女、梢12歳がいるはず。
幸子をうんと若くして愛くるしさを足した感じの正に美少女達がそこにいた。なんとなく
だが、芳江と二人の姉妹は異母姉妹なのだろう。部屋の様子からしてロングヘアーで背が
高い方が留美、セミロングヘアーで背がチョッと低い方が梢だろう。スタイルはふたりとも
抜群にイイ。留美74−51−75のCで梢が驚愕の83−50−72のEカップ!!
何を食わせればこうなんの? ロリなのに街のケバいね−ちゃん達よりフェロモンを感じる!
勢いに任せて、一気にひん剥くとさすがに幼さが随所に残ってるようで、まだ陰毛がない。
俗に言うパイパンで性器はまったく露出してない。とりあえず代用で髪の毛を採取する。

一応目的は達成できたので引き上げも良いが、女の色香に酔い、これほどまでに性の刺激を
感じたことは生まれて初めてだったので、自分の下半身が限界に近づいてるの悟った。
俺様はズボンを脱ぎ捨てペニスを露にするとまず、梢から遊ぶ。
今度は『ムユウボウ』を片手に、囁く。
「君の大事な所に悪魔が取り付いた。僕が追い払ってあげよう」
足をM字に開かせ、手を添えさす。後は尻を両手で保持するとマンコを舐め舐めする!
最初ついばみ、唾で濡れたら指と舌で少しずつこじ開ける。
クチュ、ズル、クチュクチォ、ヌル、ヅヅー、ヴェロ、クチャ、チュ〜〜,クチュ......
粘液独特の卑猥な音が、俺様をしたたかに興奮させる。痛がるそぶりを見せたら
舌をリズミカルに動かしつつ思い切り吸い上げる。かすかに息が荒くなっている。
俺様はもう一息と舌を捻じ込んだら、淫汁が舌に乗るのがはっきり判った。
始めはチョロチョロと、しかし確実に吸い出せる量は増える。一滴も残すまいと夢中で吸う。
意識が無いはずなのに、腰が浮き上がる。が、俺様は攻めを緩めない。やがて一瞬の硬直の後
ぐったりと崩れた。おそらくエクスタシーに達したんだろう。
514大人のポケット07:2005/05/08(日) 13:14:38 ID:vq6ACoDa
男を向かい入れる準備が出来たんだね。でも今日はしてあげられないんだ。その代わりに、
ムユウボウをかざして、
「可愛い天使が梢の胸に羽を休めに来た。胸を擦り上げて脅かしちゃえ」
俺そう囁くといなや、自慢のペニスを胸の間に埋める。梢は寝ているままで自分の胸を
こすり始める。ムニュ、 ヌニュ、クチュ、ヌニュニュ..........
オナニーの気持ちよさより数段上の感じたことの無い快楽に思わず自分も腰を動かしていた。
「さあぁ 天使がお詫びに口付けをせがんでるよ」
梢が首をもたげて亀頭をついばむようにキスをし始める。もう、我慢できねーー!
寝顔の梢にザーメンを浴びせまくる。リアルでパイズリ&顔射を試みたがマジ、最高!

次は当然、留美の番だが同じじゃつまらん。全裸にして改めて見ると梢ほど胸はないが
ウエストからヒップにかけてのラインがめちゃイイ!  ・・・おっ ピンときたよ!
俺様は『衣装カメラ』で桃色ブルマを留美に履かせる。あまりの神々しさと感激で
涙が出そう。遠慮なくブルマに触りまくる内股やどての辺りを攻めてるとほんのりと
湿り気が出てくる。更に、ブルマの股間に顔を埋め舐めまくる。ヒップの方まで舌を這わせる
ブルマはすでに俺様の唾液と留美の淫汁ですっかり濡れていた。そこでブルマをずらし
マンコを直に舐める。丹念に皮をむいてクリトリスを晒す。息を吹きかけるだけで
淫汁がとめどなく溢れてくる。出したばかりだというのに息子がギンギンに勃起して痛い。
クリトリスを中心に攻め込むと下腹部全体がわずかに痙攣しはじめた。
「もしかして、おしっこかな?」
言い終わる寸前に無色透明の液体が勢いよく俺様に掛かる。何故だか興奮すると
ムユウボウを握って留美に囁いた。
「君はある病気だ、治すには薬を股にはさんであげるから、よく擦ってごらん」
留美を抱き上げるとペニスを股の間に差し込んだ。留美は股に力をこめペニスをしごき始める
淫汁とオシッコでヌルヌルのブルマが卑猥な音をたてて、さっきとは違う快楽が脳天を直撃!
だんだんしごくスピードが速くなり息が荒くなる。俺様は留美の胸をもみほぐしながら、
必死に耐える。




515大人のポケット08:2005/05/08(日) 13:16:42 ID:vq6ACoDa
「もうだめだ!限界だぁーーーっ!」留美の顔にめがけてザーメンを出しまくった。
少女達との絡みがこんなに凄いとは・・・。俺様はもう二度とオナニーはしないと心に誓った。
近日中に四人とも俺様好みの淫乱奴隷に仕立てる。一旦部屋に戻り下準備に取り掛かろう。

「ひみつ道具 万歳!!」
516名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 17:32:15 ID:QJ1vafXM
レス不要と書いてあるが言いたい。
次作も熱烈に希望
517名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 17:40:35 ID:QJ1vafXM
ヒント:大山のぶ代
518名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 21:55:37 ID:guJp/tE9
なにが駄文だ! 神めっ!
519名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:17:42 ID:wux0PZ8v
今、何`バイトくらい?
520名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 08:51:46 ID:JXzpUre/
ゴッード!
GJ!次回作も期待!
521名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 13:08:26 ID:MoqdptU7
(・∀・)イイ!けど、前半誤字脱字がちょっと多い希ガス
でも次回作に期待hage
522名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 01:16:27 ID:KbrOjx5v
舗朱
523鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/11(水) 11:14:32 ID:40zGJgyi
GJ!

ロリ二人がダイナマイトバディだったり水着が出てきたり六面カメラで撮影したりなんて…
長女に特徴・凹凸が無いというのはさびしかったが次に期待せずにはいられない。
524名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 18:41:32 ID:JtQugfTj
age
525名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 23:58:03 ID:vmIdBct2
女の描写がないってのも変わってるな
526名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 02:28:13 ID:YVkO2QiL
>>508氏は自分の才能に気づいていない
527名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 21:54:46 ID:h6vPtqB+
実はプロって可能性もある
528大人のポケット09:2005/05/14(土) 17:57:25 ID:vczDIYuF
hosyuがわりの駄文 レスはやっぱりいらないけど 批判沢山下さい

二本の陰毛と二本の毛髪・・・・ 他人が見れば価値の無いゴミだろう。が、もしこれで自分の
プライバシーがいとも簡単に漏れるとしら、現代人はどんな恐怖を味わうのだろう?
俺様は先日の神埼家で良心ってモノを陵辱した。欲望とはこの上無く甘美で俺様を虜にさせる。
「カモン! 『アンケーター』」
俺様に無限の力を与える、”ポケット”から、ひみつ道具を取り出す。これと神崎家で仕掛けた
『スパイ衛星』があれば神崎の女達の秘密が簡単に手に入る。これで彼女らを支配出来る。
人間誰しも、他人には知れたくない秘密の一つや二つもっているだろうし、それらを、もし
他人が知っていると自覚した時の恐怖っと言ったら筆舌し難いだろう。
故に、時すら自由に操れる今の俺様にとって情報こそが全てなのだから、真っ先に
優先されるのは情報収集。現代人の悲しいサガの成せる業だねぇ、こりゃぁ。

アンケーターで秘密を暴露し、スパイ衛星で行動の監視。一週間ほど費やし獲物を吟味する。
その間、ふとある疑問抱いた。ひみつ道具を使えば何もこんな回りくどい事しなくても....
調教が基本なんだがマグロ女なんぞ抱いても嬉しくねえ。そんなのは興ざめもいいとこだ
そりゃ、責め苦を与えている時は征服欲をビンビンに刺激されて男ならば興奮しない訳がない
強姦なんかその最もたる物だしね。
だが、俺様が求めるモノとは少し違う。ひみつ道具を自由に使える分、シチュエーションや
プロセスにこだわりが欲しい。現代人には有り得ない快楽や興奮を追求したいんだな、これが。
だからこうして情報収集に勤しんでるって訳よ。それにしたって早くヤりたくて仕方ねぇ。
自らの意思で心身を捧げて至上の喜びとし、捨てられる事を何よりも恐れる。
恋愛ではないので惚られる必要はまったく無い。むしろ邪魔なだけ。理想は修道女のような
意思の強い淫乱性奴隷が欲しい。そう、俺様と言う神に仕える修道女が欲しい。
.........コンセプトはそれでいいじゃん。改めて自分の欲深さに驚く。 フッフッフ・・・
529大人のポケット10:2005/05/14(土) 17:59:21 ID:vczDIYuF
いざ!決行の時を迎えた。リストアップした下準備を今一度確認する。O・Kだ。
ひみつ道具の力は現代人には推し量れない。どんな副作用があるのかも当然分からない。
だからこそ扱いは慎重の上にも慎重を期す。それでも俺様は恐れることなく道具を使う。
ふと、本棚のドラえもんを読み返す。不思議と気分が落ち着く、のび太は俺様なのかも知れない
が、一つだけ言っておく。一から十まで都合よすぎる道具を考えるのは、のび太的発想であり
行き着く先は自滅しかない。大人はそんなヘマをしないのさ!
時計に視線を流す、後30分で日の出を迎える。俺様はスーツに着替え身支度し、いざ、
『どこでもドア』の前へ、戦闘服に身を包んだ俺様の気合のノリが違う!そして一言。

          「It’s Show Time!!」

神崎家の三姉妹は大学付属の一貫教育が売りの私立女子校に通う。部活動にも熱心ゆえ
朝が早い。必ず一家揃って朝食を食べる所から一日が始まる。女達を墜とすには幸子と芳江の
あまり上手くいっていない二人の僅かなすれ違いを大きくするのがキモだ。
そうそう、芳江は普段から黒ブチ眼鏡を使用する、愛嬌が出ていい顔になる。
留美は変わらないが梢はツーテールを好む。いいねぇ、理想的。
まずは”挨拶”しないとね、『石ころぼうし』で女達に胸を揉みながらのディープキスの嵐。
やっぱ何回しても飽きないな。次に食卓の牛乳に『ギシンアンキ』『ジギルハイド』を投入。
たちまち一家全員の顔が険しくなる。朝から罵り合いに発展!特に芳江と幸子とは血が
繋がってないだけに、言葉に遠慮がなくなる。浩二も留美も梢もそれに加わり大声で罵り合う。
かと思えば、急に笑いだし大泣きもする。朝の食卓は修羅場そのものだった。
薬が切れたのか、罵り合いを止めそれぞれが学校や職場へと散って行く。
幸子は普段はする見送りすらしようとはしなかった。...クックックッ出だしは上々。
クソ浩二には『連発型不運光線銃』で今日一日不幸と遊んでいやがれ!ダボが!女が先だ。
俺様は神崎家のキーパーソンの芳江にまず狙いを定め、『透明マント』をまとい後を追う。
530大人のポケット11:2005/05/14(土) 18:01:25 ID:vczDIYuF
朝から気分はちょー最低! 寝起きに口の中と胸におぞましい感触がして、食事はみんなで
大ケンカじゃまともに食べれなかったし。今日は当番だから早くプール行って準備しないと!
一番に入って一泳ぎでもすれば気分も晴れるかな?........
『さとりヘルメット』で芳江の思考を確認する。しかし君が、クラブの当番日であるのを
知ってるんだな、当然先回り。芳江が更衣室に入るのを見て『貸し切りチップ』を
プールの入り口に貼る。この学校は体育館の下に室内プールがあって入り口はここにしかない。
つまり誰もプールには近づけないって事。し・か・も・昨晩中に『なわばりエキス』を
垂らしまくってあるから、芳江はもう....
再び更衣室の方に戻る。エメラルドグリーンの競泳水着を着た芳江が部活の準備をしている。
確かに芳江はバディは貧弱だが、その割には水着ばえする。競泳水着の独特の色気と相まって
えもいわれぬフェロモンを感じさせる、黒ブチの眼鏡の愛らしい顔にザーメンを思う存分
浴びせられると思うだけで、イきそうになる。夜の撮影会の時から俺様の童貞は水着の芳江に
捧げようと心に決めていたんだ。知らなかったねぇ、俺様はメガネッ娘萌え〜♪の水着フェチ
だったんだ。ま、どうでもいい事なんだけど。
芳江が軽く泳いでる間に、芳江のロッカーに先日の写真と淫汁が染み付いた水着をしまう。
「みんな、遅いな〜、どうしたんだろ?」
芳江が上がって更衣室に戻ってくる、水で張り付いた水着は芳江をどうしようもなく淫靡に
仕立てる。ロッカーを開け、タオルで頭を拭きながらメガネを掛ける。

さあ、ゲームを始めるとしよう!
531大人のポケット12:2005/05/14(土) 18:03:44 ID:vczDIYuF
「何...これ..うそやだ!....わ.たし..覚えない!
 なくした水着なんで......やだ、このしみ....まさか.....私..そんな.」
明らかに動揺している。俺様はマントを仕舞い、ある人物のグラサンを掛け芳江の後方に立つ
「動くな! そして後ろを絶対に見るな!」
なわばりエキスの効力で芳江は動くことも首を動かす事も出来ない。が芳江はそんな事よりも
別の事に気をとれてそれどこではない。
そ、そんな、うそ! 嘘でしょ。先生!嘘と言ってぇ! お願いだから嘘だって言ってえー!
さとりヘルメットを『かたずけラッカー』を吹き付けてから被っているから芳江に気づかれず
心の内が聞こえる。そう、俺様と芳江の担任教師とは瓜二つで声も結構似ている。そして
芳江はこいつに惚の字だ。この事を知った時これは利用できると、とりよせバックでコイツの
グラサンを手に入れ、今こうして使っている。グラサンをしている状態では見分けはつくまい!
「よく撮れているだろう?なかなかセクシーじゃないか。」
「どうして..先生.....どうして....う、ううっ うぅ....」
「どうしてって、それは勿論こうする為以外に何があるのかい?」
俺様は芳江にゆっくり近づき、突き出ている愛らしいヒップに手を這わす。それから
おもむろに、感触を確かめるように揉み出す。
「ああッ あん ア、ああん、せ、先生、お願い...です。許..して.下さい、あン」
それには答えず、黙々と芳江の尻の感触を思う存分楽しむ。その動きは徐々にエスカレートし
水着越しに肛門からマンコの方へと手が伸びる。手のひらで指でマンコをいじめる。
クリトリスのあたりを指でしごく。ヒップから内股、下腹部を全体をを揉み上げる。
先日のあの感触を思い出し、俺様の体がそれに呼応する。男としての思いの丈をぶつける。
532大人のポケット13:2005/05/14(土) 18:07:28 ID:vczDIYuF
「小振りだが、感触は最高だ!! 俺が見込んだだけの事はあるな!」
「い、いやあぁっ あ アアアン はぅ! そこだめ、あう はああん♪」
「芳江、もっと正直になるんだ!おまえのココは俺のモノで、俺を求めてるじゃないか」
「お前は心の中でこうなるのをホントは望んでいたじゃないのか?俺は知っていたんだ、
 お前はこうなる事を望んでいたのを。もっと素直になって体を動かすんだ」
芳江は首を横に振り必死で否定する。唇を噛み自分を保とうと絶望的なまでの抵抗を試みる。
お願い、いつもの先生に戻ってぇ! あの優しい先生に戻ってぇお..願.い.だ...か.ら..
芳江の心の叫びを肴に俺様はスーツを脱ぎ始める。衣擦れ音が芳江の恐怖に駆り立て、
徐々に顔が青ざめる。息子は天を衝き亀頭はテラテラと濡れ光っていた。
我慢できんと俺様は芳江抱きしめ、バストを揉み上げながら、
片手を水着の脇から直にマンコにさわる。
「あ ああああぁあっ そこは...そこは.......いや! あああん、あん あ アハァア♪」
「ほらあ、芳江のここは先生が欲しい欲しいって言ってるじゃないか」
芳江のクリトリスに指を巧みに動かす。淫汁が小陰唇の間からとめどめ無く溢れてくる
処女の膣口が緩み、男を受け入れようとする。芳江は息が荒くなって思考が
トロけ始める。水着の感触を堪能した俺様もだんだん思考が溶けて来た。強引に上半身だけ
水着を脱がす。露になったバストに隆起した乳首。色も綺麗な淡いピンク。
無我夢中でしゃぶり付く。舌で乳首や乳頭を転がすように味わう。軽く噛んだりもした。
アハァン、うふぅん ああっ あっは アゥフン〜ン うっふ〜ん あ..はうっ!!」
溢れ出る淫汁が股の下に滴り落ちる。片側に食い込ませた水着が股間を刺激する。マンコは
丸見え。芳江は今にも腰がぬけそうで自力では立っていられなくなりつつある。
芳江は頭ずいぶん前に思考が停止している。快楽に身を委ね、全てを受け入れる事に抵抗すら
出来なくなっていた。中指をコの字して蜜壺に入れ込む。指先に全ての神経を集中させ、
ゆっくり数えながら、僅かながら触感の違う一点を見つけ出す。あった、G−スポット。
指の腹を押し付けるようにしごく。芳江の反応が一転し始めた。

533大人のポケット14:2005/05/14(土) 18:11:37 ID:vczDIYuF
「あひィ! あう、あ あああああ うあ お、いやあそこおォ ヤア ウヒィ 
 おがあ、おがひぃぐぅヴぁうぅ〜」
痛いのか苦しいのか気持ちが良過ぎるのか?もはや言葉にならない喘ぎが更なる快楽へと墜とす
しごく指にまとわりつく大量の淫汁が水音を高くしそれが近い事を教えてくれた。
「いくぅ、イグうぅぅっ イっちゃうううゥうゥゥゥ!!」
膣が一瞬、痙攣したかと思ったその刹那ものすごい収縮をした。あわてて指を抜くと
っプシャあああぁぁぁあああぁぁあぁっぁぁぁあっ  潮を吹き出す。手に残っていた雫を
舐める。無味無臭だが妙に興奮させてくれた。芳江は全て出し切るとその場に崩れた。
更衣室は狭いのでプールサイドにマットを引いて正座させた。当然、俺様は芳江の正面に立って
フェラをさせるのだが、先に芳江が口を開く。

「....お願いです.......さっきのアレ.....どうして..先生の元に......」
「写真と水着の事か?芳江がよく知っている”あの人”から報酬として貰ったんだよ」
カッと目が見開き、振るえながらも答える。
「.................そんな...........嘘! 嘘ですよね先生。」
「嘘だと思うならどうやったら先生はそれを手に入れられるのか考えてごらん?」
「..........」
「残念ながらそれは事実だ、そうそうあの人は俺に尽くすの大好きで金が無くなりゃ
 他の男に抱かれて金を作って俺に貢いでくれたんだ。あの女はそう言う女なんだよ」
「そんな...そんな事って...そんな...」
俺様は追い討ちを掛ける如くありもしないデッチ上げを並べていく、当然『ソノウソホント』
かたずけラッカー併用は当たり前。彼女の心は家族から離れていくのは間違いない。
さとりヘルメットで心の内を覗こう。
534大人のポケット15:2005/05/14(土) 18:14:23 ID:vczDIYuF
.................
あの女が自分の為に私を売った。そんな!そんな事って....じゃあ今までの努力は何だったの?
あの女は私から全てを奪い去ろうとしてたなんて.....そうよ あの女はズル賢い淫乱女。
再婚するって聞いた時私が猛反対したのをずっと根にもってたのよ。きっとそうよ。
留美も梢も裏でグルになって私を追い出そうとしてたのね、そうとも知らず私は......
絶対に許さない、私から家も家族もお父さんも愛すらも奪った女達なんか絶対に許さない!!
朝倉幸子 留美 梢。 女を捨ててもアンタ達だけは死んでも許さない!

おーおー自分の継母を旧姓で呼び捨ててるよ、女の執念しかと聞きましたよ背中に寒いものを
感じたなぁ。だがこれで芳江の心は俺様の手のひらに在る。完全にモノにしてしまおう。
俺様もいい加減に自慢のペニスを芳江のマンコで男にしたいんだ。
「どのみち、お前はもう俺のモノだ。抵抗など考えるだけ無駄だし俺も手荒な事はしたくない
 とりあえずはコイツをしゃぶってもらおうか」
「.........お願いです」
「芳江はお願いが多い女だな。まあいい、言ってみろ。お前は俺の可愛い生徒なんだから」
「...あの女に私と同じ絶望と悲しみを与えて!....下さい。
 叶えてくださるなら、私......私..どんな事をされても、喜んで受け入れます」
「NOと言ったらどうするつもりだ?」
「わ..私...先生を殺して私も死にます!」
さとりヘルメットは嘘ではない事を告げている。
「ふん、いいだろう。あの女にもいい加減に飽きたし。お前がその気ならそれもよかろう。
 その代わり腰が抜けるまでたっぷり可愛がってやるぜ」
「......はい......」
クックックッ成功だ。一人目の奴隷いう俺様だけの修道女。こうもあっけなく墜ちるとはね。
自分でいうものナンだが綿密な情報収集、計画、準備、実行とプロセスがきちんと実になってる
のび太はこれが出来ないからいつまでたってもダメ男なんだよ。覚えておけよ!のび太!!
おぉっとう、今はそんな事どうでもい。、芳江の前に立ち、ペニスを目の前に突き出す。
「芳江を女してくれる大事なペニスだ。自分の口でご奉仕するんだ」
535大人のポケット16:2005/05/14(土) 18:17:52 ID:vczDIYuF
芳江は思わず顔を背けたが、意を決しおずおずと口の前にペニスを運ぶ。カウパーで濡れてる
亀頭を見て思わず涙ぐみながらも顎を大きく開いてペニスを口に入れる。
感触は最高! 震える舌が丁度うらすじに当たるのがナンとも言えない。ついばむように
キスさせてみる。
「歯を立てずに口全体でしごき上げるんだ。時々思いっきり吸うのも忘れるな!」
ちゅぱ、ちゅぱ、チュパ、ずっづづっ ちゅぱ、きゅぅう......
まだまだぎこちないが、丁寧に言われた事を忠実にしている真面目な芳江のフェラ。
かくゆう俺様もフェラされる体験はこれが初めて。イきそうに成るのを必死で堪えてるんだ。
それ位、マジ気持ちいい。もう芳江まかせに出来なくて頭を手で抑え自ら腰を振り始める。
出し入れするたびに腔内の違う場所にペニスを当てる。一旦止める、でないと俺様が持たない。
片手でしごかせながら玉の方も咥えさせる。もうダメ!我慢も限界近い。芳江に上を向かせ
両手で受け止めさせる格好させて叫んだ!
「いいか、しっかり受け止めるんだ口を大きく開けるんだ!  うああっ!!」
芳江の顔に向かってザーメンが大量に飛び散る、乾ききってないショートヘア、愛らしいメガネ
艶やかな顔、開けた口に乳白色のザーメンが芳江を犯す。受け止めきれなかった分が顔先から
ねっとりと垂れて手の平でたまりになってる。芳江にそれをすくって飲み干すよう命じた。
なんとも言えないザーメン特有の生臭さに吐き気を我慢しつつ芳江が少しずつ喉を鳴らす。
最後にペニスを加えさせ尿道に残っている分を吸い出させてフェラを終わらせた。
これからは好きな時に好きなだけフェラをさせれるなんて、奴隷万歳!
恋焦がれていた相手に陵辱されるのはさぞかし屈辱なんだろう。だか、それすらも霞ませる
家族への憎悪が芳江に奴隷へと駆り立てる。今の芳江にとって信じられるのは己だけ。
顔を洗いたいと願い出る芳江を許すと、シャワー室に駆け込む。俺様は道具の整理をし始めた。
さとりヘルメット、ソノウソホントに『ラッカー落とし』で元に戻し、ポケットに戻し
新たな道具を用意する。が、最初のSEX位は道具に頼らず堂々と犯したい。と芳江は?
536大人のポケット17:2005/05/14(土) 18:20:27 ID:vczDIYuF
シャワー室を『すけすけ望遠鏡』で覗く。シャワーに打たれながら壁に持たれて嗚咽している。
肩を震わせながらただ、ただ、嗚咽していた。誰が為の涙なのか......
俺様はその姿に興奮を覚えずにはいられなかった。
芳江がシャワー室から出てきた。覚悟を秘めた凛としたいい表情。調教だけのマグロ女にゃあ
決して出来ないいい表情。思う存分に犯れるんだ。興奮がまた蘇る。芳江にあの青の水着に
着させたのもポイント高しで正に理想の奴隷が目の前にいる。メガネは忘れずにね。
立て膝で眼前に座らせ、俺様は抱き寄せディープキスを交わす。互いの舌がねっとりと絡み
唾液の交換が始まる。片手をマンコに当てじっくりと揉み解す。舌が動きが一層の激しさを
増し、腔内全体を舌で犯す。芳江の舌には一点の迷いも無く積極的に求めてくる。
手に伝わる湿りが芳江の興奮を伝える。キスを止め首筋に舌を這わしながら胸の感触を
再度楽しむ。芳江はたまらず喘ぎはじめる。
「はああん、あっ ああっ はあ〜ん ゥフウ、せんせ〜ぇ 気持ち...い..い..♪」
マンコの辺りはすっかり濡れて、淫らに俺様を誘ってくる。もう頃合だろう。芳江の水着を
脱がしにかかる。顔に赤みが刺し、表情がトロンとしてきている。抵抗は無い。
一糸纏わぬ芳江の体を見たのは二度目だが明らかに綺麗だ。スタイルどうのこうのなんざ
関係ない、男に抱かれる時が女体は一番、輝く。マットに寝かせ股を開かせながら、体中に
キスマークを吸い付け、所有権を主張する。常に片手はクリトリスと小陰唇をしごいて
膣口を緩ませる。芳江の喘ぎはいよいよ止まらなくなり、思考も蕩けているみたいだ。
「せんせぇ〜、もっとぉ、もっとおぉして〜♪あはっ あん.......ひゃん!」
乳輪を舌で苛めながら隆起した乳首を指先で転がして摘む。指先で弾きもしてみた。
股を開き腰を持ち上げる。芳江のマンコはクリトリスが勃起し大陰唇と小陰唇が開ききって
膣口から溢れた、淫汁が会陰部にたまり、更に肛門を妖しく濡らす。俺様はゆっくりと
舌を蜜壺に捻じ込む。吸えるなんてもんじゃない!飲めるじゃないかと錯覚できる位、
汁が次から次へと沸いて来る。
537大人のポケット18:2005/05/14(土) 18:23:10 ID:vczDIYuF
ピチャ、ぴちゃ ズル ズズズズー ピチャ んぐっ チャプチャプ .......
朝からの刺激で膣全体がこれ以上無いほど、粘液で潤っている。これだけ濡れたらもう
いいだろう。そう断を下すと俺様のペニスを芳江の蜜壺にあてがう。声にならない声で喘ぐ
芳江に初めて緊張が走る。緩んだ膣口が萎み、ペニスの進入を阻止しようとする。
「芳江、力を抜くんだ。これだけ濡れていれば痛みも少ない。さあ、入れるぞ」
「いやあぁ、せんせー こわい、こわいよー!...いやああああぁあああぁっ!!」
「ほうぅら、根元まで一気に入ったよ、これで芳江も立派なレディだ、喜びなさい」
「痛い! せんせぇ、お願い動かないでぇー、まだ動いちゃだめぇー!」
「そんなに締めると余計傷むだろう、力を抜くんだ。仕方ないなぁ」
腰のピストンを止め、胸を揉み、ディープキスで舌を絡めて、生理的絶叫を止めさせる。
もう一度、愛撫に戻り膣全体に汁を染み渡らせていく。膣の締め付け具合と汁の絡み具合が
丁度良くなってきた頃、そっと口を開放する。息も絶え絶えだが、痛みは治まったみたいだな
「どうだ、もう痛くはないだろう、んんっ 今先生と芳江は一つになったんだ」
「あああん  はぁ〜 ゥフン はぁ〜  あんまり....痛くな...い...はぁ〜 」
「あああっ せん..せぇの 熱いよお、おっきぃくうてぇ〜 かたぁいぃよ〜 」
正直、処女のマンコはどんなに素晴らしいのだろうと想像して、ピストンすれば膣の感触は
いいのだが、チョッと痛い位入り口がペニスを締め付けるのであんまし気持ち良くない。
芳江が力を抜いて初めてその凄さが分かる。ピストンがスムーズになり膣が適度にペニスを
締め上げる。驚いた、腰から先の感覚が無くなる。パンッパンッパンッパンッと前腰部と
芳江の臀部が当たる音や肉の感触、飛び散る粘液の音。芳江の喘ぎが脳天を猛烈に刺激する。
538大人のポケット19:2005/05/14(土) 18:28:35 ID:vczDIYuF
だんだん俺様も思考が溶けていくのか?目が霞む。何も考えられなくなる。
何を喋っているのかも、その意味すら理解は出来なくなる。ただ腰を動かし、のの字に動かす
「あはっあー、いい!せんせぇそこ、いいよ あん はぁん もっとぉ〜 はあん♪」
「ここかぁあ、ここがいーのかあ そっかあここなんだなぁー もっと感じるんだぁ」
「あ―――――ッ ア―――――ーッ  あひっ――――――――――っん♪」
「 ―――― !」
「ああっ! いクっ!イっく―――――っ イク〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!♪」
俺様はありったけのザーメンを開放する。
期せずして芳江と同時にイったのだが、芳江は失神したようでぐったりしている。が
芳江の女は俺様のペニスを締め上げてザーメンを搾り出そうとしている。射精感が終わって
ペニスを引き抜くと大量のザーメンが吹き出る、無論、処女だったから出血も混じって
ピンクががってはいたが、そんなことは俺様にはどうでも良いことで、心地よいけだるさに
身を任せ次の獲物の事を考えていた。ところで芳江をどうしよう?
ちょっとしたシャレを思いついた。ポケットから『水加工用ふりかけ』『水切りのこぎり』
『水手袋』でプールの中にベッドをつくる。芳江に青の水着を着せて『テキオー灯』当てる
なおかつ、『砂男式さいみん機』で眠らす。『ピーヒョロロープ』の楽譜に新曲
”亀甲縛り”を追加して、実行! 後は迎えに来るまでこのままベットに寝かす。で 完成!!

世界に二つと無い最も美しい”水中花”に 乾杯!  VIVA!ひみつ道具!

いたずらに長くなりましてどうもすいません
道具をまともに使えないのに エロさが表現できませんでした
これで最後にします。 職人さん新作SS楽しみにしております。
539名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:26:33 ID:mSAl1Wg1
>これで最後にします。 職人さん新作SS楽しみにしております。
続けろ!お前も職人だ!!
540鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/14(土) 20:56:56 ID:pQ18duCl
凄いぞ。
チト私と嗜好の会わない部分はあるようだが(合ったら問題?)、そんなものは些細な問題だ。
『砂男式さいみん機』なんてつい解説を探してしまったよ。

>後は迎えに来るまでこのままベットに寝かす。で 完成!!

迎えって、他の部員のことですよね…アワワ

>批判沢山下さい
では気になったところを。
芳江の台詞を見て思ったんですが、前回を見る限り真面目な性格だった筈なのでは?
いきなりのコギャル言葉にびっくりしました…



筆が進まぬ…うんこが文中に出せぬ…次への導入部なだけの話であってもちゃんと書かなきゃ…
541名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:09:23 ID:WLfnldGf
うんこクルーアルリベンジャー
542名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 01:41:31 ID:x/cWr7qd
>>538
GJ!!
エロさが足りない事なんて全然無い
続けてくれ!!
543へたれSS作家A:2005/05/15(日) 13:40:53 ID:+VPyAEER
 陵辱系は苦手ですが……素晴らしいですね。もう貴方も十分職人ですよ。ぜひ続けていただきたいですね。
これは私も頑張らなくては。

 ……そういえば、まとめサイトがいつのまにか更新されてますね。
544名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 18:58:24 ID:udJgqJ4K
>批判沢山下さい
えっと、長い。それも無駄に。

で、本人も言ってるけどエロシーン自体に道具が殆んど関わってないからこのスレの
住人としてはさっぱり興奮しない。

前回とか今回の朝までの道具を活用したエロ行為は良かったと思いますよ。
545名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:37:48 ID:PEHmYcTH
そうなのか…俺なんかへたれさんの女教師編とかも好きだから気にならなかったけどな
「ひみつ道具駆使して努力してハートをげっちゅ」な話好きなんだよ
だから鱸さんの臭作退治も大好きだ
546鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/16(月) 00:15:29 ID:aTmws8Kb
>臭作退治

懐かしい話を…(TДT)

最終章として『陰の大逆襲』を計画しております。
そちらは楽しんでもらえるかなぁ? 相当先になりますが。

現在執筆中の話の最大の欠陥は道具を使用してのエロがないことだ…

さっさと書こ…
547批判屋:2005/05/16(月) 01:26:20 ID:axDbYsEH
まぁ、総合的に
まあまあGJ
といったとこか…
548名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 13:11:10 ID:8DKR+n6w
GJ!と批判
たまに文章が繋がってなかったりする
目立つほどじゃないけど気をつけろ
549鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:44:46 ID:SHbBJm4D


な ん て こ っ た ! 今 回 う ん こ ネ タ が な い


それと、思うところあってとりあえず『シナリオ形式』をやめてやってみます

550鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:45:54 ID:SHbBJm4D
第二十一話「陰 go to school」

さて、主が小波を調教して堕とした翌日。
陰は水筒片手に学園へ来ていた。どこの学園かって言うと、小笹達が通っている学園である。

(………)

陰は学園の裏手に回ると、耳を澄ませて周囲を確認、塀を乗り越え敷地内に進入する。

音も無く着地、続けて改めて周囲を確認、素早く物陰に入る。

そして自分の位置を確認すると、携帯を取り出し、メールを出す。
送信先は小笹。電話番号などの情報は全て主が握っており、そこからもらったものだ。

数分後、小笹は走ってそこへやってきた。
「陰、一体どうしたんですの?」
「これを…」
陰は持っていた水筒を差し出した。
「これは…?」
「僕の血を、水に溶かしたものが入っています…コップ一杯で五分は持つはずです…」
「血…? あ…」
そもそも彼女が誘拐されたのはコレに釣られたからであった。何故今まで忘れていたのだろうか。
「あ…ありがとう…」
頬を赤らめ、水筒を受け取る。どうも彼の前では、彼女はペースを崩してしまうらしい。
そして、はたと気付いた表情を浮かべる。
「あ、用が済んだなら早く帰ったほうが良いですわ。誰かに見られるとまずいですから…」
「そうですね…では、僕はこれで」
そう言うと、陰は踵を反し、軽やかに塀を飛び越えた。

(やっぱ言えないよなぁ…主がまた、この学校の生徒を狙ってるなんてさぁ…)
551鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:47:06 ID:SHbBJm4D
陰は知っている。主がまだまだこの学園の生徒を狙い続けることを。
陰は知っている。主が悪であることを。

陰は気付いてない。恋どころではなく、彼女を愛してしまっていることを。


そして陰は知らない。







顔に包帯というファッションは、明らかに普通じゃないと言う事を。







あるマンションの前に着く。
エレベーターに乗り、目的の階に行く。
降りたら、ある部屋に入る。

ガチャ…

「おう、帰ってきたか。」
その部屋は。彼が主と呼ぶ存在が済んでいる部屋だった。
552鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:47:53 ID:SHbBJm4D


あるマンションの前に着く。
エレベーターに乗り、目的の階に行く。
降りたら、ある部屋に入る。

ガチャ…

「おう、帰ってきたか。」
その部屋は。彼が主と呼ぶ存在が住んでいる部屋だった。



…視点切り替え・主…





先程、陰が帰ってきた。
あの女以外の事に執着しないようなので、監視付きで外に出ることを許可した。
て、マテ。
「おい。」

「はい、何でしょう?」

「その手に持ってるのは何だ?」
553鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:48:57 ID:SHbBJm4D

陰は手に猫が一匹入ったダンボールを持っていた。
「の○太の大魔境」でのび○が犬を拾ってきたシーンが頭をよぎる。

「捨て猫です。かわいそうだからつい拾ってしまったのですが…」

かわいそうだから…?
お前自身が既にかわいそうな存在だが…

「駄目でしたか?」

沈んだオーラを身に纏いながら話しかけてくる。
ペットが増えたところで大した事ないだろう。
自分で世話をすることを条件に許可を出してやった。

「ありがとうございます!」
陰は本当に嬉しそうに笑い、猫を連れて鏡の世界へと消えていった。
やはり俺は陰に甘いようだ。

さて、新たな獲物を責める算段でも建てるか。
俺は命令を出すべく、携帯を取り出した。

『さらってきてほしい娘がいる。人望のあるお前なら簡単だろう?』

………
554鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:49:43 ID:SHbBJm4D
数時間後。

ビチャ…ビチャ…

ピンポーン。

湿った音の響く部屋にチャイムが鳴り、小波が中に入ってきた。
目の前の光景に少しだけ硬直し…
「お待たせしました。どのようなご用件でしょうか。」
すぐに荷物を降ろし、俺に平伏する。

俺は部屋の真ん中に置いた椅子の上に座っていた。
そこで、大きく股を開き、拳を頬に当て、出来るだけ偉そうな雰囲気を出そうと、滑稽とも言える努力をしていた。

ビチャ…ビチャ…

そして…先ほどから鳴っている、湿った音の正体は…
丸出しになった俺のイチモツを、裸の朝美が音を立ててしゃぶっている音だった。

「………」

ピチャ…ピチャ…

わざと間を空け、焦らしてから言葉を発する。
「用件は電話で伝えると言ったはずだが…?」
言い、俺は見下ろす。
朝美も軽く視線を向ける。

そう、こいつは用件を伝えようとすると、『帰りに寄らせていただきます。お話はそこで』と返してきたのだ。
555鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:50:43 ID:SHbBJm4D
「ご、ごめんなさい…申し訳ありません。
 ただ、私は学校で電話をすることなど滅多にありませんし、もし誰かに感づかれたら…」
「へえ、気を使ったつもりだったんだ。
 でもお前は周りから人望があるみたいだし、そう簡単にはばれないと思うがね…」
言い、椅子にふんぞり返る。少なくとも上機嫌ではないことは見て取れるだろう。
小波は次に何を言われるのかとおびえ、ますます小さくなってひれ伏していた。
「ところでね。俺、ちょっと喉が渇いちゃったんだよな。」
流しに置いてある空の牛乳パックを見て言う。
小波の視線が俺の視線を追ったことを確認してから、口を開く。
「何か飲みたいな………そうだな…例えば普通は売ってないようなものとか…」
そこまで言うと小波は立ち上がり、はいと返事をすると上着を脱ぎ、ブラを外した。
ぷるん、と形の良い胸が露出する。
その両乳を両手で持ち上げ、歩み寄る。
「はい…どうぞお召し上がりください…」
「ん…」
ぱくっ
大きく口を開け右乳に吸い付き、搾る。
ビュウーッ!
「あんっ!」
「チュバッ…チュチュッ…」
俺はゴクンゴクンと音を立てて飲む。がその時、

「っ!」

ドクッ

朝美の舌技で射精してしまい、そのまま勢いで小波の乳を噛んでしまった。

「んあぁっ!」

俺はすぐに口を離す。
『復元光線』を当てようかと思ったが、血も出ていないし、たいした傷ではなさそうなのでほっとくことにした。
556鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:51:48 ID:SHbBJm4D
「ふう…さて…直接飲むのも美味いが…」
戸棚のコップに目をやり、続ける。
「今度はもっとまとめて飲みたいな…こう…ゴクゴクっと…」
コップを傾けるようなしぐさをする。それだけで何を望んでいるか伝わったようだ。
「はい…わかりました…」
小波は戸棚からコップを取り出すと、立ったままコップの中に母乳を搾り始めた。
「んっ…んんっ…」
ビュッ…ビュッ…
母乳が出始める。
そこへ、朝美が声をかけた。
「お前、何やってるんだ?」
「え?」
小波の手が止まる。
「牛が二本足で立ってるなんておかしいだろう。四つんばいになってから搾れよ」
「は、はい…申し訳ありません…」
小波はすぐに両肘・両膝を曲げて四つんばいになると、コップを床に置き、搾乳し始めた。
「んあっ……あんっ……あぁ………」
遂にコップ一杯分を搾った小波は、口から涎をだらだらと垂らし、恍惚とした表情を浮かべ、うっとりとした瞳で母乳を見て、俺にコップを差し出した。
「どうぞ…お待たせしました…」
「うむ」
コップを受け取ると、グイッと一気に飲み干す。
「ぷはーっ………さて朝美、彼女におやつを持ってきてあげなさい」
「はーい」
尻を左右に振りながら、四つんばいで部屋の隅においてあるダンボールのところへ行く。
しばらくすると、中から前回作ったガラスの器を取り出し、それにドッグフードを入れて戻ってきた。
「さて、食べながら話すことにしようか。」
俺はそれを小波の前に置くと、自分の前には煎餅と緑茶を用意した。
557鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:53:06 ID:SHbBJm4D

……………

それから結局。
煎餅を食べ緑茶をすするご主人様を眺めながら、ガラス器でドッグフードを食べさせられた小波はふたたび学園へ来ていた。
ただし、中には入っていない。校内で電話をかけるよりも、一度帰ったのに戻ってくるほうが不自然だと感じたからだ。
忘れ物を取りに来た…という選択肢は思いつかなかった。彼女は滅多に忘れ物などしないからである。


……そして。

校舎から出てくる生徒も少なくなった時間の、さらに少し後。
校舎から一人の少女が現れた。その少女は。
褐色の肌。引き締まった体。健康的な汗。巨乳。スパッツ。ポニーテール。
そんな少女だった。
彼女は小波の後輩、犬田吾(あずま)。陸上部所属の能力者である。



校門を出たところで、話しかける。
「犬田さん…ちょっといいかしら?」

「…あれ? 先輩、珍しいですね。ボクに何か用でも?」

「ええ。とっても大事な用があるの。ちょっと来てもらえるかしら…」

「うん、いいですよ。ボクに出来ることなら。」

「そう…じゃあ…」
558鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 18:55:59 ID:SHbBJm4D
吾の手を引き、人目のつかないところへ行くと…
隠し持っていた呪符を取り出し、吾の顔に叩きつけた。


………

『衛星テレビ』を見ていた俺は、即座に携帯に『物体電送アダプター』をつけ、小波にかけた。
「もしもし? 俺だ。」
「はいご主人様。たった今、犬田さんを気絶させました。」
「わかってる。ちょっとその電話…吾の方へ向け、近づけろ。」
言われたとおり小波は携帯の受話器を吾の方へ向け、彼女に近づける。
『衛星テレビ』で距離を確認した俺は、『物体電送アダプター』に手を突っ込んだ。

ヌッ…小波の携帯から手が伸び、吾の腕をつかむ。

「つかまえたぞ! やわらかいぞ!」

お約束の台詞を吐き、思いっきり引っ張る。
たちまち吾は電話の中に…否、俺の部屋に引きずり込まれた。

あとがき:
猫は後に陰の逆襲の手助けをさせる予定です。
猫以外にも犬とかネズミとか出したいですね。
吾は巨乳で合ってると思う。小波は彼女のことを何て呼ぶのかわからんので適当。
「まさかのミステリー」で牛ビンゴ見たとき「使える!」とか思っちゃった…

道具エロが! 道具エロが! 道具エロがー!
無ェーーーーーーーーー!!

ま、所詮次回への導入部ですので。
559名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 18:57:13 ID:jYxfA+Z2
リア乙
560葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:10:22 ID:LtP1LJsw
まだまだ未熟なもので神々には遠く及びませんが、書いてみました。
題名は「航の高校生活」です。


注 前置きがかなり長いです。
561葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:11:40 ID:LtP1LJsw
「はぁ・・・」
月曜の朝からそんな風に溜息をついている俺の名前は土田 航(つちだ わたる)
4月に高校に入学したばかりの15歳。スポーツはそこそこ出来る。
勉強は・・・聞かないでくれ。
今日は1週間の始まりの月曜日。入学して1ヶ月ちょっとしか経ってないから高校での生活全てが新鮮だ。
今日もイイ日になるだろうと張り切って目覚めた・・・7時55分に・・・完全に遅刻だ。
いや、朝飯を抜いて速攻で行けば何とかなるかもしれない。
真剣に走った。これでもかというくらい走った。
(そうだ、近道を使おう。)これがいけなかった。犬に追いかけられた。
アニメ「ドラ○もん」ののび太くんの如く追いかけられた。
当然遅刻した。指導部長にこってり絞られ、放課後に罰としてゴミ捨てを言い渡された。
腕時計を見ると9時05分だった。
「1限目半分終わってるし・・・まぁいいや。おはようございまぁす!」
でかい声で挨拶して教室に入る。
562葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:12:43 ID:LtP1LJsw
ガラガラガラ・・・バシッ
数学の小山田に思いっきりしばかれた。
「遅い!もっと早く来い!」
「すいません・・・」
しんみりと席に着く。
「月曜から遅刻なんてあんたダサすぎね〜」
と、隣から小声で人を馬鹿にしてくるのは川西 真美(かわにし まみ)
俺の幼なじみだ。
「川西お前、人のこと言えんのかよ・・・」
前の席から会話に入ってきたのは前田 俊樹(まえだ としき)
こっちは小学校時代からの悪友だ。腐れ縁ってやつ?
一緒にいて騒ぎたくなるような奴だ。
お笑いが好きで、一見馬鹿だが成績は多分1年生の中で5番ぐらいにはいると思う。
時々意味不明なことを言い出す。
「お前も遅刻したじゃねぇか。」
俊樹が真美に言った。
おまえもかよ・・・思わず口に出しそうになったが、小山田の視線を感じたので前を向いた。
そうこうしてるうちに、キーンコーンカーンコーンと、休み時間を告げる鐘が鳴った。
そして今に至る。
563葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:14:59 ID:LtP1LJsw
「真美ぃ、次何だっけ?」
「えっとね、生物。」
「そこのあんた!「生物」を「なまもの」って呼んだら負け組みだよ!」
「「ハァ?」」
俺と真美が同時に言った。
「誰に向かって話してんの?」
「いつものことだろ。まぁそんなことはどうでもいい。生物か・・・暇だしふけよっかな」
「俺は賛成だ」と、俊樹。
よし、決めた。ふけよう。
俺は真っ先に屋上へ向かった。昼寝だ。それしかない。
俊樹は他に行くところがあるとのことなので、別行動だ。
            ・
            ・ 
            ・
564葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:15:43 ID:LtP1LJsw
キーンコーンカーンコーン
ファーァ今何時だろ・・・腕時計を見る。もう4時か・・・ハ?4時!?
丸一日寝て過ごしちゃった・・・まぁいいか。ゴミ捨てして帰ろ。
教室のゴミ箱を持ってゴミ捨て場に向かう。えっと、担当の職員は・・・
あれ?いないのかな・・・まぁいいや
「えっと、鍵は・・・」
独り言を言いながら管理人室に入る。
鍵、鍵・・・ん?何だこりゃ?半月型の真っ白い生地。
二枚の布を縫い合わせてあるようだ。直線の部分には手を入れる穴がある。
ドラ○もんのポケットじゃあるまいし誰がこんな物を・・・でも、
アニメならここからタケコプターを出せるんだろうな・・・
「はい!タケコプター!」
565葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:16:24 ID:LtP1LJsw
何となく言ってみる。すると、手の中にはアニメで見慣れたあの道具が・・・
タ、タケコプター!?マジかよ。スゴイ物拾っちまった。
「誰かいるのか?」
ビクッとして四次元ポケットを右ポケットにしまう。
「ゴミ捨てに来ました。それで、鍵を開けて貰おうと思って・・・」
「ああ。そうか。はい、鍵。戻ってきたら机の上に置いておいてくれ。」
「わかりました。」
速攻でゴミを捨てて家に帰った。
なんか今でも信じられない。そうだ、きっと夢なんだ。起きたらきっと屋上にいるんだ。
起きるためには夢の中でもう一回寝ればいいんだ。そして、俺は眠りについた。
566葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 20:21:52 ID:LtP1LJsw
まだここまでしか仕上がってません。
申し訳ない。次は、エチーまでもっていこうかと・・・
567葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 21:17:10 ID:LtP1LJsw
今仕上げた分を投下

夜中に目が覚めた。12時、宿題やってねぇ・・・なんとなく右ポケットを探る。
そこには、夕方見たのと同じ真っ白の生地が入っていた。
夢じゃなかったんだ・・・何に使おうか・・・とりあえず電気をつける。
窓を開けて涼しい風を部屋に入れる。ん?まだ起きてんのか・・・
ぶっちゃけ、真美の家と俺の家は隣通しだ。
そうだw閃いたとばかりにポケットから石ころ帽子を取り出す。
それをかぶり、真美の家の開いてる窓から中に侵入した。
タンマウォッチを取り出し、スイッチを押す。
カチッそして、真美の部屋へ入る。が、誰もいない。
あれ?真美は?よく見ると布団が妙に盛り上がっている。
そこかwと、布団を勢いよくめくる。
「マジかよ・・・」
布団の中で真美がオナニーをしていた。パジャマの上ははだけ、ブラは上に押し上げられている。
「かなりエロいな・・・」
布団を戻し、時を動かす。
カチッ
「んあぁっぁん」
布団から小さく喘ぎ声が聞こえる。
「んぁっぁわたっるぅ。もっとぉ。」
へぇ〜こいつ航が好きなんだ・・・・・ぇぇっ!?俺?
「ぁぁぁぁっぁぁん」
どうやら果てたらしい。耳を済まさなければ分からないが、ハァハァと、荒い息づかいをしている。
こいつ、俺のことが好きだったんだ・・・その夜、航には真美がいつもより可愛く見えた。
568葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 21:17:52 ID:LtP1LJsw
そして、次の日
「お兄ちゃぁん、遅刻するよぉ!」
「五月蠅いな・・・今何時だと思って・・・ゲッもうこんな時間急がなきゃ」
急いで一階に下りる。
「おはようお兄ちゃん。」
「おはよう、真璃奈。」
こいつは妹の真璃奈。中学2年生だ。長い髪を肩までおろしている。
まぁ結構可愛いと思う。タレントでいうと上戸彩に似てるかな・・・流石我が妹だ。
っと、そうだ。時間がないんだ。慌てて一口サイズのトーストを2,3個飲み込んで家を出る。
「いってきまーす」
隣から一際大きな声が聞こえた。
「あ、おはよう航。」
「ああ、おはよう真美。」
少し沈黙が流れる・・・
「そういえば、久しぶりね。こうやって二人で学校行くの。」
「ああ、そうだな」
569葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 21:19:32 ID:LtP1LJsw
また沈黙・・・クソ、らしくないな。昨日の所為か妙に真美を意識しちまう。
「「あの」」
「なに?」
「そっちこそ何だよ?」
「え、航から先に言って・・・」
「お、おう」
真美の奴、少し変だな。そうだ、こんな時こそ。
カチッ
「時よとまれ!ザ!ワールド!」
一回言ってみたかったんだよなぁ〜。
えっと、あった。これこれ。航はサトリヘルメットをかぶった。
その上に、透明ペンキを塗っていく。よし、これでバッチリ。
カチッ
よし、真美の心を読みとるぞぉ。
(今日こそ、自分の本当の気持ちを言わなきゃ。でも、どうやって切り出そう?)
カチッ
サトリヘルメットを脱ぐ・・・・・どうしようか。
こっちから言うべきか?向こうからくるのを待つべきか?

A,先制攻撃だ!こっちから言ってやれ!
B,いや、あくまで受け身な姿勢で、向こうから切り出すのを待とう。
570葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 21:21:10 ID:LtP1LJsw
エチーシーンが少なくて申し訳ありません。
次こそはもっと増やさねば・・・
571名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 21:41:42 ID:jYxfA+Z2
B
で楽しもう。
572鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 21:42:00 ID:SHbBJm4D
GJ!
読んでてなかなか楽しいです。
気になったところは…
…管理人室て…その部屋の住人が四次元ポケット本来の持ち主ってこと? え?
みたいなところぐらいのものです。もしや複線ですか!?

>エチーシーンが少なくて申し訳ありません。
まだまだこれからなんだし、気にする必要はないと思いますよ。
真美と結ばれた後、純愛でバリバリ道具使用だって出来ますし。
これからこれから!
573鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/18(水) 21:44:02 ID:SHbBJm4D
流れ無視してごめんなさい。
話の流れから見ると B が自然な気がします…
574名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:21:18 ID:HUusoldd
Aで
575葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/18(水) 22:40:06 ID:LtP1LJsw
>>鱸さん
伏線というか次で出てきますよ。それ以降は出ませんけど。多分・・・

選択の受付は11:30までにしたいと思います。
576名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:05:28 ID:WPzeQq7d
Bですな。
577名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:26:58 ID:GAdXX66r
投下以外のほかの作品の感想とかいうときに、
コテ・トリを使うのはいちいち中の人が見えてうざい
578名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:00:32 ID:4XxKk8l/
>>577
ネ申にたいして失礼だぞ…
579名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:44:08 ID:NBpVzuVO
>577
別に普通だろ。むしろ作家同士で何のレスポンスもないと不安になるぞ、この人ら反目してるのか?ってな。
それに……へたれさんとか、顔だけでも出して欲しいんだよ!不安なんだよ!
本人だって主張してほしいんだよ!このスレを見捨ててないって言って欲しいんだよ!
580葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 00:48:42 ID:3Io/5M/k
では、Bということで。
今日の夜にでも投下したいと思います。
581鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/19(木) 02:15:00 ID:dUUYurBE
>579
>へたれさんとか、顔だけでも出して欲しいんだよ!不安なんだよ!
>本人だって主張してほしいんだよ!このスレを見捨ててないって言って欲しいんだよ!

禿同
582葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:27:32 ID:Xa8EZcvy
そろそろ駄文を投下。
583葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:29:37 ID:Xa8EZcvy
B,いや、あくまで受け身な姿勢で、向こうから切り出すのを待とう。

「いや、昨日夜遅くまで起きてただろ?目の下クマになってるぞw」
「えっ?ホント?可愛い顔が台無しねw」
「自分で言うなよ・・・」
「何か言った?」と、言いつつ拳を握りしめている。
「いや、別に・・・」
「ねぇ、航・・・」
「な、何?」遂に来たか?
「放課後ちょっと付き合ってくれる?」
チッ。ん?何が「チッ」なんだ?もしかして俺期待してるのか?
「あ、ああいいよ。」
そうこうしてる間に学校に着いた。
校門をくぐると、管理人室のおっさんが居た。
「あ、君!困るよ。管理人室の物勝手に持ってっちゃ!」
ヤバイ。そうだ、こんな時こそ。
カチッ
584葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:30:18 ID:Xa8EZcvy
時間を止めて忘れろ草を出す。
そして、すぐに動かす。
カチッ
「ちょっと来て下さい。」
そう言って誰もいない教室に管理人を連れ込む。
「ほら早く返して。あれは生徒から没収た物で、まだ調べてないんだから」
そう言った瞬間、忘れろ草を出す。管理人の目が虚ろになった。
そして、教室をあとにする。
「任務完了」
これも言ってみたかった台詞なんだよなw
「どうしたの?」
真美が聞いてきた。
「ああ、昨日ゴミ捨てに行ったとき管理人室に鍵を戻し忘れてさ。今返してきた。」
「ふーん」
いぶかわしげな視線を投げかけてくる。ウッまずい。感づかれたか?
「よ、お二人さん。朝から熱いねぇw」
俊樹が声をかけてきた。ナイスタイミングだ俊樹。
「そんなんじゃないって」
苦笑しながら真美が言った
585葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:32:19 ID:Xa8EZcvy
そして放課後・・・早ッ!!!

待ち合わせの時間は4:30の筈だ。でも、もう5:00・・・自分から誘っておいて遅れるとは・・・
その時、
「遅れてゴメーン。」
「遅すぎ。まあいいや。行こっか」
「うん」
二人で並んで歩く。横目で真美を見てみる。結構可愛い。
「あの、航・・・」
今度こそ来たか?
「何?」
「あのね、私・・・」
沈黙
カチッ
埒があかねぇや。ショウジキデンパを真美にあてる。
カチッ
「言って。」
「え?」
「ちゃんと聞いてるから」
「私前から航のことが好きだったの。航と、付き合いたい。」
「俺もだよ。付き合おう。」
そう言って真美を抱きしめた。
「嬉しい。ありがとう航」
そう言い終えるか言い終えないか分からないうちに真美に口付けた。
「「ん」」
真美は幸せだった。しかし、航の心中は穏やかではなかった
(く、気を抜くと下半身に血液が・・・冗談じゃない、そんな格好悪いこと・・・)
ある意味必至だった。
「じゃあまた明日。」
「おう」そう言って別れた。
586葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:33:13 ID:Xa8EZcvy
家に帰るなりベッドに横になった。そういえば、俺は秘密道具について知らなさすぎるな。
そう思うなり、飛び起きてPCのスイッチを入れる。へぇ、いろんな道具が有るんだな。
ふと、ある道具が目に留まった。「天才ヘルメット」早速取り出して使ってみる。
でも、何を改造しよう・・・そうだ、スペアポケットでも作ってみよう。

2時間後

「ふぅ、やっと出来た。」
とりあえずこれは机の中にしまっておこう。眠いな。寝よう。
ベッドに横になるとすぐに寝てしまった。
「お兄ちゃん、宿題見て!あ、もう寝ちゃったんだ」
そう言うなり机の上にあったマジックを手に取り、航の顔に何か書き始めた。
「これでよし」
そう言って部屋を出ていった。
587葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:34:48 ID:Xa8EZcvy
1時間後

ファーア今何時だろ。10時か・・・宿題やらなきゃ。
ふと、窓越しに真美の家を見る。彼女・・・か。
ん?よく目を凝らして窓をもう一度見る。そこに映っていたのは航の顔だった・・・落書きを施された・・・
額に「肉」の字、俺は筋肉マンじゃないぞ・・・左頬には十字傷る○剣かよ・・・
何なんだ?このアンバランスな落書きは・・・
すぐさまタイムテレビを取り出して見てみる。
真璃菜の仕業か・・・仕返ししなきゃな・・・
「ゼッテー地獄魅してやっかんな」
これも言ってみたかった奴。
588葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:35:38 ID:Xa8EZcvy
そんで3時間後午前2時。作戦開始だ。
航はまず通り抜けフープを入った。
「よし仕返しだ」
そう言うなり航はおねしょ蛇口を取り出した。そして真璃菜に取り付け一気に蛇口を捻った。
シャーーーーーーーーーーーーーー
カチッ
時を止めて蛇口を回収し、自分の部屋に戻った。
フフフ、仕置き完了

次の日

「一体何歳なの?あんたは?」
母親が真璃菜をしかる声だ。イイ目覚ましだなと思った。
これからは部屋にゴマロックで鍵をかけることにしよう。航は心底思った。
家を出る。いつもと同じ時間だ。真美はまだ出てきていないようだ。
どうしたのかな?と思いながらも待つこと15分。遅刻だ。とりあえずインターホンを鳴らす。
589葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:39:34 ID:Xa8EZcvy
「はぁい」
「隣の土田です。真美さんは?」
「真美ねぇ、風邪こじらせちゃって・・・」
ハァ?何ですかそれは・・・航は力の限り走った。
近道も通った犬が出てきたが今日はいつもとは違う。
すかさず相手ストッパーを出して犬を足止めする。
「間に合ったぁ」
「お、珍しいじゃん。航が間に合うなんて。もしかして俺の時計が1時間遅れてるのかな?」
「言ってろ。・・・クソが」
10秒後、担任が入ってきた。ん?あとについて入ってくる女の人は誰だ?
「えー、今日から1ヶ月の間教育実習生としてこのクラスに入る坂田 瞳(さかた ひとみ)さんだ。
教科は国語を担当してくれる。では、挨拶を。」
「初めまして。今日から教育実習生としてこのクラスに入ることになった坂田 瞳といいます。
皆さんに一日でも早く顔と名前を覚えてもらえるようがんばりたいです。」
「えー、では坂田先生に質問がある者は?」
「はい。」
「では、前田」
「瞳ちゃんって呼んでいいですか?あと、スリーサイズ教えて下さい!それから彼氏は居ますか?」
「えっと・・・それは・・・」
坂田先生は顔を赤くして俯いた。
「こら!前田、あとで職員室に来い!」
「またかよ・・・航ぅ俺なんか悪いことしたか?」
したよ。思いっきり。
590葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:41:23 ID:Xa8EZcvy
「えっと、国語係は・・・土田か。土田、先生を国語か資料室まで案内して授業の準備を手伝え」
「えぇ、俺ッスか?わかりました。」
「よろしくね。土田君。国語は5限目ね。じゃ、昼休みに資料室に来てね。」
近くで見ると松たか子に似てるな。胸は・・・Dってとこか。けっこうでかいな。
「わかりましたぁ」

昼休み

「先生。来ましたぁ。俺は何をすればいいんですか?」
「じゃあ、そこの棚の中からこのリストに載ってる物を出して、そこの机に置いてちょうだい。」
近くで見るといっそうでかく見えるな。揉んでみてぇ。そうだ、
「先生」
「何?キャッ!!!」
俺は先生が着ているスーツをビリビリと破いた。ブラジャー越しにDカップの胸が露わになる。
「では、早速。」
そう言うと俺は先生の胸を揉みしだき始めた。
「ちょっ何するの!?人を呼ぶわよ!」
そう言うか言わないか分からないうちに、航はポケットの中から悪魔のパスポートを出し、先生に突きつけた。
「ゴメンね。先生」
「いいわよ。別に。」
「もっと揉んでイイ?」
「ええ、いいわよ」
やったと思った。そして、その後15分間にわたって揉んだり、吸い付いたりして先生の胸を堪能した。
最後に先生の前で忘れろ草をふり、記憶を消して教室をあとにした。
何故最後までしなかったか?最初の相手はもう決めてあるんだ。
童貞卒業したらもう一回あの先生と手合わせ願いたいねw
591葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/19(木) 23:49:30 ID:Xa8EZcvy
今日の所はこんな感じです。
自分で書いた文をもう一度読み直すと、
「やっぱり未熟だなぁ」って気持ちになります。

次は、多分土曜日になるかと・・・では、その時にまた。
592鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/20(金) 00:29:38 ID:vzoMs0NY
新神・葉月様 乙です。
誰やねんあんな危険な物持っててなおかつ没収される奴は…の○太か。きっと。
サラリと流したなぁ…

主人公はとんだ浮気者ですね。妙な所で操を立ててますが。

さて…ちょっとここからは偉そうになってしまいますが、とりあえず気になったので一つ批判します。

もし濃厚なエロをしたいなら、今の時点ではこれ以上女性キャラを増やさないほうがいいと思いますよ。
キャラが増えるとどうしても責めのバリエーションを増やさなければならず、自然、一人当たりのエロさが薄くなるという欠点があります。
私も流れでキャラが増え続けますが、前に登場したキャラのエロさとか影がどんどん薄くなっていきます。
私もSSデビュー時期にやってしまったのですが、最初から登場キャラが多いと収集つかなくなるんです。
葉月様の場合、もうヒロインが三人もいるので、せめて真美とヤるまでは増やさないほうがきっといいと思うんです。

偉そうに申し訳ありません…
ちなみに2話目の真美がオナーヌしているシーンにはハァハァしますた。
593名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 00:51:32 ID:4bCwltwv
まぁガンガレ

あと、ぬるぽ
そして寝るぽ
594名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:00:41 ID:hsd4u9er
おねしょ蛇口で強制おねしょ萌え〜w
595名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:14:42 ID:fBQKF7pL
ぷ。ウンコ書きがなんか言ってるよw

とりあえず色んな道具えっち期待してまっせ。
596なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 05:33:39 ID:eYSZABXC
投下開始……>496-499と合わせて1本、“藍の思い出、希美香の夢”
どうぞ。
597なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 05:34:14 ID:eYSZABXC
……
…………
……………………。
「……はっ!」
洞沢希美香は、目を覚ました。
目の前には綾城藍の姿がある。
「私が見せてあげられるのは、ここまでです」
藍は頬を染めて視線をそらしながら言った。


昔、小学校を卒業したばかりの頃。
テレビ番組の中でインタビューを受けた藍は、その可愛らしさと個性的なキャラクターゆえに
何回もその番組に出演した事があったのである。

ある時藍は、当時流行っていた美少年アイドルタレントとその番組で共演した。
少年と藍はお互いの事を何とも思っていなかったが、周囲は放っておかなかった……
話題になるから……人気を取れるから……

写真週刊誌。ゴシップ記事。
物事の真実を理解する能力に欠けた少女達は、激情のままに藍に怒りをぶつけた。
「生意気なのよ!人気が出たからって調子に乗ってんじゃないの!?」
「あんたは悪い虫なの!彼に近付かないでよ、気持ち悪い目して!」
「何様のつもり!?彼をひとりじめしていい気になって!」
598なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 05:34:59 ID:eYSZABXC
テレビ局の地下駐車場まで追いかけて来た少女達は、暴力でしか語る事ができなかった。
人の言う事を聞く耳など、持ってはいなかった。
それを止めたのが……

「……何を切ろうとしたんだ?……服か?髪か?肌か?」
笹本夕貴その人だった。
「その、なんたら言うアイドルが誰なのか知んないけど……」

「あんた達……本当にそいつの事が好きなのか?心の底からそいつの事を大切に思ってるのか?
 この子を傷つけるのが、本当にそいつのためになるってのか!?アタマ冷やしな、ガキども!
 他人を思いやれない奴が人の事を想おうなんて!百年早いんだよ!!」

利き手である右手で……バタフライナイフの刃を掴んだまま。
コンクリートの柱に叩きつけて、ナイフをへし折った。
その情景は、今もなお藍の脳裏に焼きついている。

そして……優しく抱きしめてくれた。
その時の夕貴のぬくもりを、そして熱い血の感触を、藍は一生忘れる事は無いだろう。


そして現在の綾城家。藍は希美香の頭からヘッドホンのような機械を外した。
『録験機』に、藍がついさっき『タマシイム・マシン』で見て来た情景をそのまま録験したもの。
「私が見せてあげられるのは、ここまでです」
599なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 05:35:54 ID:eYSZABXC
ボーッとしている希美香に向けて藍は言う。
「ここから先は、私と夕貴さんだけの大切な思い出……希美香さんは希美香さんだけの思い出を、
 夕貴さんと共に……紡いでください」
「あ……」
そんな大切なものを……見せてくれたのか。
その……アレな行為に発展するまでの、大切な時間を。見せてくれたんだ。
録験機といったこの機械、こんな事ができるという事も驚きだけれど、それ以上に嬉しかった。
「じゃあ、希美香さん……私のお友達として、そして正式に夕貴さんをめぐるライバルとして」
藍が微笑み、ちょっと照れながら右手を差し出す。
「これからも、よろしくお願いします」
希美香はもちろんその手を取った。
藍と希美香、お互いはにかみつつ手を離す。
2人とも握った後の手をもてあましているのが愛らしい。

「……それで、ですね」
藍は顔を赤くしながら、畳に1本のカセットを置いた。
「?」
希美香はキョトンとしてそれをじっと見つめる。
藍のほうを見ると、まだ目をそらしていた。
「これ……何ですか?」
とりあえずそのカセットを手に持って、藍に尋ねる。
「……夕貴さんの、その……ひ、ひとり……えっ……ち、の、録験テープですよ……」
希美香は思わずカセットを取り落とした。
600なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 06:21:55 ID:eYSZABXC
夜。
なんだかんだ、すったもんだと、色々あったものの……
結局希美香は断らなかった。
ボロアパートの2DK、母との2人暮らしの上に防音がしっかりしていないから不安ではある。
だが。希美香は、こういう事をするのは初めてではない。
希美香は小学校の終わりからここに住んでいるが、中2の頃からものを覚え始めた。
……どうも隣には住人がおらず「そういう商売」に使われているらしいのだ。
真夜中の嬌声に我慢できなくなった事も多々ある。

「夕貴……センパイ……」
希美香は布団の中で自らの肩を抱く。
思い出すのは思わず背中に抱きついてしまった、あの時の事。
優しく抱き寄せてくれた柔らかな胸……
涙を拭ってくれた滑らかな唇……
抱きしめてくれた時は、じんわりと伝わるその肉体の温もりにドキドキして。
こちらから抱き返した時は、手に触れるつややかな黒髪の感触にドキドキして。
心臓の鼓動を聞かれているような錯覚にドキドキして……
「んん……」
希美香は肩をかき抱くように全身をぎゅっと縮め……
ふと、目が止まった。
昼に藍から借りた録験機とカセット。
胸のドキドキを抑える事ができず、少しずつ手を伸ばす。
落ち着いてヘッドホンをつけ、パジャマを脱ぎ、腰の下にタオルを敷いて、スイッチを……入れた。
601なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 06:22:26 ID:eYSZABXC
同時刻、綾城家。
「んっ……」
来た、と藍は思った。
今日の夕食の後、希美香に歯磨きガムと言って食べさせたもの……
効果をちょっぴし変えた『おすそわけガム』の効果が出ているらしい。
化学薬品のプロ、夕貴が改造したものだ。
「まったくこういう事には努力を惜しまない人なんですから……ん、んんっ……」
希美香が本格的に「入っている」らしい。胸のしこり、秘所に感じる熱は、おそらく希美香のもの。
味覚ではなく触覚をおすそわけ、というわけだ。
「希美香さん……私も……」

私は多分、希美香さんの事も好きになってしまったんでしょう。
毎日学校が終わるとすぐにアルバイトに駆けて行く姿。
綺麗だと思いました。
道具を使って、楽をしてお金を手に入れようと思った自分を恥じたくらいです。
財産を増やす事が目的じゃなく、働く姿そのものが綺麗だと思ったのは初めてでした。
でも……希美香さん。
娯楽は必要ですからね。
私が、夕貴さんが、楽しい事をいっぱい教えてあげますから。
え、えっちな事ばかりじゃなくて……楽しい事を。

誰にともなく思考の海の中で言い訳を繰り返し、藍は自分の秘所に手を伸ばし始めた。
「ぁ……んっ……あ、は……んぅ……」
602なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 06:23:55 ID:eYSZABXC
夕貴の胸は、柔らかかった。
今触れているのは自分の痩せた体ではなく、夕貴センパイの綺麗な体。
柔らかい。
普通の女の人はこうなんだ。
脂肪のほとんどついていない自分なんかじゃ、比較にならない。
すごく気持ちいい感触。
「あ……っ!」
両の乳房の頂点をつまんで、強く押しつぶすように刺激する。
時に柔らかなふくらみに押し込むように、時に痛いほどに引っ張って。
切なくなってきた股間をシーツにこすりつけ押し付ける。が、そんな小さな刺激じゃ満足できない。
でも直接は触らない。
「(セ、センパイ……!)」
希美香自身が焦らされているように感じてしまう。

それはそうだ。元々このテープは、夕貴が藍に見せるために作ったのだから。
「(センパイ、お願いしますっ……私、私もう我慢できませんっ!)」
その時、ダイレクトに秘所に刺激が伝わる。
「(ひゃっ!?……え?)」
希美香本人の指が、秘裂の外側のヒダに触れているのだ。
夕貴の「録験」は、いまだ両の胸の突起を弄っている。
「(えっ……あっ、気持ちいい……気持ちいいです、センパイ……)」
まるで自分でしながら、夕貴に胸を弄ばれているような感覚。
希美香は、ますます行為にのめりこんで行った。
603なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 07:02:05 ID:eYSZABXC
「あ、んっ、あああああっ!」
藍は自分の指を秘所と菊門に押し付け、その刺激を全身を使って甘受していた。
昼間『機械化機』で、バイブレータの機能をストックしておいたのだ。
つややかな髪が乱れ、寝間着はとうに大量の汗を吸って肌にはりついている。
そして自慰行為そのものへの恥じらいが、自分自身へのちょっとした嫌悪感が、性感を高めてゆく。
藍の小さな体が布団の上を跳ねる。
うつぶせになって腰を高く上げたり、仰向けになった時は脚をしっかり開いていたり。
「夕貴さん……夕貴さんっ……!」
夕貴に開発された性感は、たとえ人の目が無くとも卑猥に、淫靡に、藍の肉体を飾っていた。
「夕貴さん、そして希美香さん…………好き、です!」

かたや希美香の方も佳境に入っている。
本人は気付いていないが、希美香自身の感覚と夕貴の録験の感覚だけではない。
藍のおすそわけも加わっているのだから。
そのぶん本人の性感は半減しているものの、微妙に違う感覚が3つも複合されているのだ。
そんな事が問題にならないくらい感じる事ができている。
「(センパイ……センパイ、センパイ、センパイ!好きっ、好きですぅ!)」
ようやく夕貴が股間を擦り付けはじめてくれた。
乾いていたシーツの感触がほどよい刺激となり、そしてだんだん湿り気を帯びてゆく。
自らの体液で濡れてゆくシーツの感触は背徳感となり、希美香の情欲を煽る結果にしかならない。
右手の指全体を使って陰唇をはさむように撫で回し、左手は左胸の突起を弄くる。
夕貴の右手が秘所を掻き回せば、希美香は淫核を刺激する。
夕貴の左手が胸に伸びれば、希美香の左手は右胸を揉みしだく。
604なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 07:02:38 ID:eYSZABXC
録験の中で、夕貴の嬌声が自分の喉から出ているような錯覚を覚えつつ。
『んァっ!あっ!ぁんっ!』
「(センパイ、感じて、感じてください……!私も、私ももっと感じさせてください……っ!)」
希美香は登りつめていく。
「(好きっ、好きぃ!センパイ!センパイっ……!)」

「夕貴さん……希美香さん……夕貴さん……あああああーーーーーっ!!」
うわごとのように繰り返し、藍は凄まじい背徳感の中で絶頂を迎えた。

「夕貴センパイ……」
録験機が外れ、自室の光景が目の前に広がる。
希美香はほんの少しの空しさを覚えた。が。
「い、いつでも……私が望めば……して、くれるですよね」
好きという感情が有る事はもう完全に理解しているし、藍の許可だって得ている。
希美香は……夢の中でも夕貴に会えたら、と。
心地良い疲労の中、幸せを感じながら眠りに落ちて行った。

かたや、藍。全身汗だくになってしまったため、シャワーでも浴びようと思って風呂場に行くと。
「……なんでお風呂にお湯が張ってあるんですか?」
つい2時間前、残り湯を使って洗濯をしたはずだ。お湯が残っているわけがない。
とすれば、考えられる可能性はひとつ。……彼方が沸かしてくれたのだろう。
「……理解のあり過ぎる兄も……考えものかも知れませんね……」
藍は頬を染めながら脱衣カゴに服を入れていった。
605名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:18:25 ID:kp/9wEpz
GJ!夕貴カッコイイですね〜。幸せになってもらいたいものです。
606なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 07:19:05 ID:eYSZABXC
>593
ガッ


ふ……新作家さんへのねぎらいよりも先に突っ込みが来る自分の体質がうらめしい……
鱸さん葉月さん、>508さん御疲れ様です!
世の中まだまだ書き捨て神様もいらっしゃるのですね……
>508さん……また気が向いた時に是非書いて頂きとうございます。
607なげっぱなし字書き:2005/05/20(金) 07:51:47 ID:eYSZABXC
>605
ひ、人がいる!?
ありがとうございます、もっとがんばります。

>545
臭作退治の回は私も好きだった……
でもHの時ひみつ道具はなるべく多く使うようにします。御意見は大切に……

>577
ごめんなさい……中の人語りはしないようにするんで続けさせて……
608鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/20(金) 08:00:20 ID:vzoMs0NY
GJです。
>605さんも言っておられましたが、夕貴かっこいいです。
いい話でした。ちょっと感動しちゃいました。藍もイイ女ですね。相手のことを想って、そこまでのことができる…これもまた夕貴の影響でしょうね。
希美香の隣部屋…衝撃の新事実ですた…

そして後半。
ある意味とっても「らしい」展開に笑みがこぼれてしまいました。

彼方………本当にイイキャラしてるよ…(゜ー゜;
もう大好き。
609577:2005/05/20(金) 15:38:39 ID:9qOdtite
>>なげっばなし氏
いや、オレが言いたかったのはあなたのことじゃあなかったんだが…


某氏みたいな感想とかはあえてコテのままする必要もないんじゃないかなー、と思ったわけで
なんか、わざわざ存在感をアピールしてるように見えてしまうんですよ

ないと書き手同士がいがみあってるように思えるっていってた人がいたが、逆に書き手のなれあいになってしまう可能性も秘めているわけで
せいぜい投下の前後に少し触れるくらいがちょうどいいんじゃないかな、と

長文&スレ違いスマソ
610名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 20:48:04 ID:DvKDgcr6
藍×希美香の絡みもイイ味出して来たぁ!
なげっぱさん、俺、萌え尽きちまったぜ…
GJ!
611名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:35:00 ID:DvKDgcr6
>609
…ある意味、あなたはすごく失礼だと思う。
彼はなげっ「ぱ」なし字書きさんだ!Mr.NAGEPPA!…まあケアレスミスだと思うけど
612名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:11:51 ID:ts89+/uk
この前のアンケートはかをけいないのか。
613名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 02:53:47 ID:ozOMvLSR
どうしてこう筆がノってくると要らんキャラの掘り下げをする人が多いのか。

お前等ほんとに“ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説”が書きたいのか、
ホントは人が反応してくれやすい所で小説が書ければいいのか、どっちよ?
614名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 03:13:58 ID:hZ/+ZFaj
ワビサビのわからん奴め…ただのエロを読んで何が面白いとゆーのだ。
日常があって!生活があって!そんな普通の少女達がHな事をするから!萌えるんだろーがッ!
私が読みたいのは!エロ“小説”だッ!
いや、まあ、人それぞれとは言っておくけど。少なくとも私は「要らん」とは思わないな。

それにだ…同好の士が増える事自体、歓迎すべき事なんじゃないかね?
615名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 03:29:10 ID:AJajoeQu
議論に発展するとスレが廃れるからそのへんで…
616名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 04:19:15 ID:m+5N2WF+
>613

まあ、まあ。
ここで君が一つ手本を見せてくれると我々もうれしいのだが。
617名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 08:12:20 ID:uqcQw5+X
>613
要らんのですか……?結構グサッと来る事を……

ならば貴方の望みそうなものを……
初代スレ>658さんの台詞を一箇所、そのまま使用させて頂いて……
「MC系」の「悪戯」!
無ゥ駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!
618なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:13:08 ID:uqcQw5+X
夕貴は何ともなしに夜の散歩をしていた。
ちょっと帰り道に買い食いをしてしまったため、おなかを減らすのが主目的。
「7時か……そろそろ行こうかな」
と、神社に向かおうとした、その時。
夕貴が目を留めた人物がいる。
セーラー服に身を包んだ「いかにも薄幸の少女」という外見の、気弱そうな女の子。
歳は夕貴と同じくらいだろうか、背は低く華奢である。
夕貴が気になったのは、その子の両端に不良っぽい女子高生がついていた事。
それに、裏路地へと入って行った事だ。
「……くさいな」
笹本夕貴、自慢じゃないが事件に巻き込まれるのは大得意である。
こっそりと『石ころ帽子』をかぶって後を追う。

「みんな経験する事なんだし、緊張しないで楽しめばいいのよ」
「そうそう、処女ってのは高く売れるからね。売り上げの半分はアンタに入るし、いいでしょ?」
「……はい……」

……なんと言うか……この街、古臭い連中が多いのか?
はたから見てて無理矢理売春させようとしてる事がまるわかりなんだが。
夕貴はその女子高生達の前に飛び出そうとして……顔を明かすのはまずいんじゃないか、と思った。
「こういう時はこれ!『モンタージュバケツ』〜!そして『声紋キャンデー』〜!」
足まで届く長い黒髪。ルージュの似合う引き締まった唇。
日本人らしさをそこなわず、高くした鼻。高飛車にも見える、オーバーなほどの吊り眉。
619なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:13:46 ID:uqcQw5+X
「そこの女子高生。止まりなさい」
夕貴の声に、3人がいっせいに振り向く。
「何か用?」
「アタシ達、急ぐんだけど」
両端の女子高生が答える。いかにもうざったそうに。
「ここは普通の女の子がうろつく場所じゃないよ。危ないからよそで遊びな」
んっふっふ。自分でも、こういう連中がウザがりそうなセリフが出たと思った。よしよし。
それにしてもいい声。さすが声優の声紋だな。
「はあ?アンタ、一体何様……」
その言葉が終わらないうちに、夕貴はポケットの中の『マッド・ウォッチ』を操作する。
この路地の時間だけ、百倍遅くしたのである。
そして……錠剤、『ギシンアンキ』を両端の女子高生の喉につっこんだ。

「ケホ、ケホ……」
「コホ、コホ……」
時間を元に戻すと、2人は多少咳き込んだもののうまく飲み込む。
百倍の速さで動いた夕貴の事など見えてはいないだろう。

さあ。ここからがあたしの口車の出番だ。
「そう。まあいいさ、仲も良さそうだし、3人もいれば一緒に遊んでてもいいかな」
「な、何言ってるのよ!こんな子と仲がいいわけないわ!」
「勝手に決め付けないでよ!」
ニヤリと笑う。薬が効き始めてるな。
620なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:14:19 ID:uqcQw5+X
「まあ2人だけじゃ不安ってのもわかるけど、一緒にいた方が……」
夕貴の言葉が終わらないうちに両端の女子高生は真ん中の子を突き飛ばす。
「ああもう、アンタがいるから妙な事言われるのよ!さっさとどっか行きなさい!」
「……?」
あからさまにホッとした表情を浮かべると、その子は小走りに裏路地を抜け出した。
あっちはもう追わなくてもいいだろう。
こいつらの方を、留置場にでも叩き込んでやれば……しばらくは大人しくしてるはずだ。
「ま、あたしはあんた達の知り合いでもないし帰るかね」
「はあ?さんざん危ないって言っておきながら?何それ、私達をはめようとしてんじゃないの?」
「ついて来なよ、罠にかかるならアンタも一緒だからね」
くっくっく。
ここまでうまく行くと、思わず笑いがこぼれてしまう。
ああ、今の邪悪な顔、藍ちゃん達には絶対見せられないなあ。

いわゆる歓楽街という呼び方がぴったりくる通り。
人通りも多く、キャバレーの客引きやパチンコ屋のサンドイッチマンがひしめいている。
「遊ぶ人間も多いけど、こんな人通りの多いとこで肌出すのはどうかと思うんだ」
その言葉にまたも過剰反応する女子高生2人。
「あら、私達の若さを妬んでるんじゃないの?」
「アハハ、有り得る〜。それならよく見なよ、ほらほら」
「まあ百歩譲ってそれはいいとしても、服のお腹のとことか破くのはさすがにねえ……」
夕貴の言葉が終わらないうちにシャツの裾を破き、ブラが見えるほど腹を露出させる女子高生。
もう夕貴は笑いをこらえるのに必死だ。
621なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:14:52 ID:uqcQw5+X
だんだんと周囲の目が気になってくる。
「こんなとこ来ておいてなんだけど、若いうちから誰にでも体開くのはまずいと思うよ」
「ばっかじゃないの?セックスくらい常識よ、常識」
「遅れてるねえ」
夕貴自身はまったく変な事は言っていない。
これからの会話でも、決して非常識な事は言わない。
ただ、女子高生達が勝手に行動するだけだ。

「あんた達、まさかとは思うけどこんな場所でパンツ見せたりしないでよ?」
「へえ、私達が媚びて、男が声かけてくるのが悔しいのかしら?」
「ほーら見なさい男ども〜」
黒のレースに、ピンク。結構くるかもしれない。
「おいおい……スカートの前後持ち上げたりしてないだけ、媚びてないのかもしんないけどさあ」
その言葉を聞くなり、両手を使って完全に前からも後ろからも丸見え状態。
スカートを自分から持ち上げているのが一番いやらしい。
「スカートの前の方、口でくわえたりするなよ?媚びてる事まるわかりだぞ?」
前の部分を口でくわえ、後ろの方を手で持ち上げる女子高生2人。
「それで両足、肩幅以上に開いたら本当に非常識だな」
ピタッと立ち止まると、本当に足を開く。
……手っ取り早く濡らしてもらおうか。
「おいおいおいそこまでやるか……公衆の面前でおしっこなんてはしたないことするなよ?」
「ん?」
「んー……」
622なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:15:36 ID:uqcQw5+X
2人の股間は同時に決壊した。
小水は下着の船底を一瞬にして黄色っぽく染め、ピシャピシャと音を立ててアスファルトに落ちる。
スカートをめくりあげ、はしたない水を撒き散らしながら女子高生2人は夕貴を睨む。
「ん……気持ちいい、さては私達にこの感覚を味わわせないようにあんな事言ったのね」
「はあ……出てる……ん、残念だったねアンタ、思い通りに行かなくて」
夕貴は思わず吹き出してしまった。
道の真ん中でお漏らししながら凄んでるんだから。
しかも今セリフを言ったことでスカートの前部分が落ち、わざわざくわえ直している。

だが笑い転げるわけにもいかない、今の自分は何も知らない常識人なのだから。
「何やってんだよ!ほらとりあえずパンツ脱いで、スカートも持ち上げずにちゃんと履いて!んなに
 性欲溜まってるなら人目のないとこでオ○ニーでもなんでもすればいいだろ」
よし!うまく言えた!
夕貴は心の中で快哉を叫ぶ。目の前の結果に対して。
「ん……んんむ……んんん……」
「んーっ……んん、んんー……」
びしょ濡れのパンツを履いたまま、ぴちょぴちょと小水の音を立てて秘部を弄る2人。
当然ながらスカートは前の部分を口にくわえ、後ろは左手でしっかりと持っている。
そして時々、パンツから滴り落ちる小水。
これを道のド真ん中でやっているのだから。
(最後だ!このセリフさえ言い終われば……思いっきり笑える!)
「おいこら!声出すなよ、恥ずかしい!お前ら、いつまでもそんな事してないで帰れよ頼むから!
 まさかレズの道にも入るんじゃないだろな!?ええい、逃げるぞ、ついて来い!」
623なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:16:17 ID:uqcQw5+X
よっしゃあ!全部言えた!
これで「声を出し」「いつまでも」「レズってて」「ついてこない」はず!
脇の路地に駆け込み、1本向こう側の路地から顔を出して、様子をうかがう。
「は、ああん♪もっと強く舐めなさいよ、ほら、私のアソコ咥えて、あーっ!」
「オシッコの匂い……興奮するっ、ア、アタシのも舐めてぇ!」

大爆笑。
道のド真ん中で堂々とH。
夕貴は近くにあった看板をバシバシと叩き、涙を流して笑い転げた。

少し落ち着いてから見てみると、夕貴の後ろの方にいた女子高生はもうひとりの方に乗っていた。
厳密に言うと、「A」の顔に自分の股間を乗せて、「A」の股間を舐めているという……
69の体勢である。
そのうち黄色っぽく染まった下着からはしたない水が滴り落ちて、服をも濡らしていく。
もう、どこかのAVの撮影と言われても誰も何の疑問も抱かないだろう。
「あ、はぁぁぁっ♪もう私イクわ!イッちゃう!イッちゃうっ!イックぅぅぅぅぅっ♪」
「先にイクなんてずるい、ああもうそんな奴にはオシオキっ!ほらほら、またイッちゃえっ!」
「あああああーーーっ!!」


「……さて、ミッションコンプリートかな」
向こうから駆けてくるお巡りさんを見ると、夕貴は顔を元に戻し、綾城家への道を急いだ。
ま、声が少々変なのは……特に説明しなくてもいいか。あの3人だしね。
624なげっぱなし字書き:2005/05/21(土) 08:20:09 ID:uqcQw5+X
WRYYYYYYYYYY!


……いかがでございましょう?

>612
いえ、ちゃんと書いております。手じゅつ手袋とアベコンベのお話を。
すみません、もう少々お待ちください……
625名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 08:32:50 ID:Y1M8oXz6
>>624
ぷぎゃー
626名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:22:12 ID:IGAsbnPB
この俺を萌え尽きさせるなんて…最高だよ、あんた……
>┼○ バタッ
627名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:15:10 ID:zsgsYH6i
へたれたんカムバーック!!!

字書き氏らには悪いのはわかってるけど、
ノーマル属性の俺にゃレズとウンコばっかの空間には限界があるッッ!!
628鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/21(土) 17:32:54 ID:TgjqumET
GJ! 笑いました。そしてエロかったです。
そして何よりこの台詞に笑いました。

>(最後だ!このセリフさえ言い終われば……思いっきり笑える!)

なげっぱなし字書き様の道具の使い方には感心しきりです。

葉月様
お心乱すようなことを行って申し訳ないです。
考えてみれば私の趣味が濃すぎるだけの話でしたので、>595さんぐらいの認識で捉えてくださって結構です。
629へたれSS作家A:2005/05/21(土) 20:25:12 ID:gIL99bI6
 ……なんか、前に投下してから随分経ってしまいましたね……。待っていてくださる方、
顔も出さずにマジにスマソ。>>579さんの書き込みとか見て、ネタが無くとも顔くらいは
だした方が良いのかと少し思案中。前に『無駄口が多い』と叩かれた事もあり、
何もないなら書き込みもしない方がよいのかと考えていたんです。それ以上に
忙しかったのもあるんですが……ここ半年で、一ヶ月丸々休めるくらいに
振休溜まっちゃったよ……消化できる余裕も無いよ……。
 それに加えて、もともと感想を言ったりするのが苦手というのもありまして、
各作品の感想文を考えている間に疲労のため昏睡→それを繰り返している間に
次作品うpと言う流れもあり、なかなか感想を書けずにいたのです。
だから特に反目してるというわけではないです。感想は出してないけれど、
全ての作品には目を通させて頂いてますので……。殊、なげっぱなしさんの夕貴の
あねごっぷりがかなりお気に入りだったりします。最新作もニヤリとさせていただきました。

 とりあえず、次までの場つなぎにキャラコメ(非エロ)を投下。

 時間の止まった校門付近にて。
美久「……わたしたち、いつまでこの姿勢のまま固まってるんだろ……?」
良樹「次の話が出るまでだろ。まだ1レス分の文章しか出来てないらしいから、
   まだかかるみたいだけどな」
雪奈「あの〜……私、なにされるのかずっと不安なまま放置中なんですが……(泣)」
良樹「第四話のヒロインは美久ですから、今回はそんなに酷い事はさせてくれないようっすよ。
   先輩は第五話のヒロインですから、その顔見せだけの予定だそうです……
   本格的な楽しみは後に取っておきましょう、という事でw」
雪奈「『という事でw』じゃありませんっ! 私は全然楽しみじゃないですよぉ……(泣)」
美久「……本編じゃ、わたしは知らないんだよね、この状況……次の後書きで暴れてやる……」

 とあるスタジオの楽屋にて。
第六話ヒロイン「……助けて、お兄ちゃん……」
630へたれSS作家A:2005/05/21(土) 20:26:47 ID:gIL99bI6
 とある浜辺にて。
???「この分だと、私が出るまで随分掛かるわね……はやくSS内時間が夏にならないかしら?」

 とある神社の境内にて。
巫女少女「良樹様……お早いご到来を、心よりお待ちしております」

 良樹のご都合創作世界にて。
女護ヶ島ガールズ「良樹様〜、早く私たちに良樹様の子胤を注ぎに来て下さい〜♪」

 深遠なる大宇宙の片隅にて。
某『正義の味方』見習い「そんな、ナビが故障なんて……これじゃ地球に行けませんっ!」
↑の実姉「あらあら、あの子ったら整備不良の船に気付かず乗っちゃって……
     赴任訓練がよっぽど嬉しいのね。それに、地球にはあの子の『運命の人』もいるし……
     ふふふ、良樹って子があの子をどう虜にするのか、楽しみだわ」
↑の実妹「うう……お姉さまのバージンはこの○○○○が貰いたかったのに……」
姉「諦めなさい。原作でもあの子の初めては主人公に取られたでしょ? それに、
  このSSの中では私たちも彼のハーレムに囲われるんだから、あの子を可愛がる余裕くらい
  いくらでも取れるわよ。それに、その中の女の子たちも一緒にね」
妹「え〜、この作者じゃ、いつになるか分からないよ〜」

 ……ヒロインも、ストーリーも決まってるのに、手が動かないのです……(泣)
それでも見捨てないよと言ってくださる方、上記から妄想の翼をはためかせて
待っていてくだされ……。さて、自作読み返して細かい設定まとめなおさないと(汗)
631名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:19:19 ID:BQO3QHHH
待つだけの身、何ができるわけでもないけど…
がんがってください…
632名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:23:15 ID:TqhUbaFC
>>631
ID凄いな
633名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:30:53 ID:VFIZ2q41
>>632のIDが乳母ファンクラブ
634葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/22(日) 00:03:55 ID:P8QFWa/f
すみません。今職場に泊まりがけで仕事してるんですが、忙しすぎて書く暇が無いです。作品を心待ちにしていた方には、申し訳ないですが今日は投降できません。明日の昼までには仕事が片付きそうなのでそれから急ピッチで仕上げたいと思います。ほんとに申し訳ないです。

>>へたれさん
初めまして、葉月と申します。いつも楽しんで読ませていただいてます。これから、よろしくお願いしますね。
>>なげっぱなしさん
夕貴かなりカコイイです。こんな奴今はなかなかいませんよ。とにかく、凄いカコイイです。
635名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 19:33:34 ID:9Q/yI7OD
むしろレズ展開を望んでいるよ。
636名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:07:35 ID:zaQL2KtL
私は百合は大好きだけど、違和感や疎外感を感じる人が居るのも事実。
まあドラ道具で一方的に悪戯するなら重要なのは被害者の方で。
悪戯する側の人間が男だろうと女だろうと大差は無い(私的には)。
637名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:56:58 ID:ItMgw7e/
漏れは男は鬱陶しく感じる。
女の子の方が魅力的なのにむさい男相手は萎える。
638名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 18:05:18 ID:rfgqlpdy
うおっ、こんな短期間になげっぱさんのGJが2本も!しかもへたれ氏も来てる!
大丈夫だ見捨てないから休む時は休んでくれ
そしていつでもこのスレに帰って来てくれ!
639葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 21:53:48 ID:GMyeT346
随分遅くなってしまいましたが、投下開始です。

放課後

ピンポーン
「隣の土田です。真美さんにプリントを持ってきました。」
「ちょっと待ってねぇ。今開けるから。」
ガチャ。
「ありがとうねぇ。娘のために・・・」
「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ。」
「熱は大分下がったの。なんなら、顔見せてく?」
「えっと、じゃあちょっとだけ。お邪魔します。」
そう言って家の中に入る。
「あ、航クン、いらっしゃい。」
そんな感じで声をかけてきたのは川西 恵(かわにし めぐみ)20歳で真美の姉。女子大生だ。
肩まで伸びた髪に、ストレートパーマをかけている。いつ見てもキレイだ。うん。
640葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 21:54:50 ID:GMyeT346
「お久しぶりです」
「やぁねぇ。そんな改まっちゃってw昔一緒にお風呂入った仲でしょ?」
「幼稚園の時のことを引き合いに出さないで下さいよ」
「で、真美とはもうやったの?」
いきなりきたよ・・・この人は・・・
「そんな、まだッスよ・・・」
「じゃあやる予定は?」
「それなら近々・・・って何言わせるんですか!!」
「あはは、ゴメンゴメン。でも、分からないことがあったらいつでも言ってね。お姉さんが優しく教えてあげるからw」
「からかわないで下さいよ。真美は二階っすか?」
「そうよ。今は風邪引いてるからやるならまた今度にしてね。代わりならいつでもしてあげるから」
「・・・・・・・」
もう言葉もでないよ。ホント。
このままだとホントにやっちゃいそうなので航は二階へ駆け上がった。
641葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 21:55:30 ID:GMyeT346
「真美ぃ・・・入っていいかぁ?」
「あ、航ぅ?いいよぉ」
声に覇気がない。よっぽど重傷らしいな・・・
ガチャッ
ドアを開けて中に入る。
真美はベッドの上で仰向けになっていた。
少し暑いらしい。そういえば今日は夏並みの気温だって天気予報で言ってたな・・・
うぅむ・・・はだけたパジャマがかなりエロイな。これは今夜のオカズ決定・・・
いかんいかん
「はい、宿題とプリント。大丈夫か?」
「多分・・・ダメかも・・・」
本気と書いてマジで辛そうだな・・・そうだっ。
催眠機を取りだして真美を眠らせる。
そして、お医者カバンを取り出す。
642葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 21:56:22 ID:GMyeT346
診察の結果・・・
「やっぱりただの風邪か・・・良かった」
お医者カバンから出てきた薬を手に取り、カバンをポケットに戻す。
そして、真美を起こす。
「真美、真美」
「うん?」
「俺そろそろ帰るから、しっかり養生しろよ。」
「うんわかった。」
「それと、これ薬な。って飲める状況じゃないな・・・」
仕方ない。不可抗力だ。
薬と水を口に含み、真美と唇を重ねる。
「ん・・・」
やっぱちっと恥ずかしいな・・・
唇を離す。
「ありがと・・・」
そう言ってもう一度唇を重ねる。
10秒・・・20秒・・・時は過ぎていく。
643葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 21:56:57 ID:GMyeT346
唇を離す。そして、
「じゃ」
「うん」
バタン。ドアが閉まる。
ズボンが破れるかと思った・・・これはうちに帰ってから一発抜かないと・・・
そうだ。どうせ抜くなら一発景気良く・・・
カチッ
時間を止めハツメイカーで精力剤を作る。速攻だなw
そしてそれを一気に飲み干し、また時を動かす。
カチッ
早く帰らないと・・・
「お邪魔しましたぁ」
すぐさま家に帰る・・・と、いっても隣だが・・・
「ただいまぁ」
親は二人とも旅行に行っているので家には誰もいない・・・多分
急いで自分の部屋に入る。
そこで待っていたのは・・・

A.妹の真璃菜だった。
B.真美の姉の恵だった
644葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/05/23(月) 22:01:41 ID:GMyeT346
全くエロがない・・・
次こそは・・・

>>へたれさん
次の投下、楽しみに待ってます。

>>なげっぱなしさん
遅くなりましたがGJ!!です。

>>鱸さん
全く気にしてませんよw
でも、ヒロインは構成上あと2,3人は登場させたいと思っております。

>>ALL
次は・・・いつになるか分かりません。
気長に待ってて下さい。
645名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 22:08:12 ID:Ek0S5Y5n
A
646なげっぱなし字書き:2005/05/23(月) 23:36:29 ID:DTWdSTZH
いえいえ、ほんわかと萌えました……私、お見舞いって大好きなシーンなんです。
微妙に色気がありますし、看護とか……口移しとか、もう最高に……
薬を飲ませた航さんの方に風邪がうつってしまうのも良いですが、お医者さんカバンありますしね……
蛇足失礼。

>627
すみません……百合レズの方が男女カップルより5倍くらい好きな体質で……
でも希望あればなるべく書けるように努力します……

>鱸さん
あ、感想……とても遅れましたが……
以前のシナリオ形式もあれはあれでわかやすかったですけど、今回のもいいですね。
小説としてはこちらの方がいいのでしょうか……
とりあえず、どんどん悪の秘密組織のボスっぽくなっていく主人公はお見事。
647なげっぱなし字書き:2005/05/23(月) 23:38:04 ID:DTWdSTZH
そして……誕生日おめでとう、「((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説」。
648熊田君:2005/05/24(火) 00:14:50 ID:6B7Q4Z0z
葉月さん〉今後の展開に期待します。是非Bでお願いします!
649名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 03:35:10 ID:tVV/H8tX
断然妹で。

いやまあ妹は妹でまた何かの道具でオナニー覗かせて貰ってからってのもアリですがw
650名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:35:49 ID:eBzugDM3
漏れもA
651名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 00:57:11 ID:bDAp+6D0
A。妹に恥ずかしい悪戯〜(何故)
652名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 05:30:53 ID:ajboIJoa
私は商業H作品が男女モノばかりなのが不満ある〜
もっと女同士を!
653名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 06:46:28 ID:0aDg4Ci8
>>652
有るよ
654名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 14:07:33 ID:ALAl6cN0
>>652
ちったあ自分が特殊でそう言うのに嫌悪感を催す人も結構居る事を自覚して自重しなさい。
655名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 14:25:26 ID:IT9zhQ7p
自分の趣向をマンセーするのは良し。
他の趣向を貶めるのは無し。
お互い仲良くいきましょう。
656名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 15:05:44 ID:p0H0JZ4v
百合好きはスカ好きより遥かに数が多いとはいえ、特殊嗜好のひとつである
男女のノーマルな絡みが多いのも、そちらの方が需要があるという証
でも嗜好を否定するような言動はやめれ、>652は別に悪い事は書いてない

しかし色々な趣味の人に対応できるスレだなここは
657鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/05/25(水) 19:24:32 ID:zhKwIigt
>646
なげっぱなし字書きさん
感想どうもありがとうございます。次もがんばらないと…(と言っても次回もうんこ出せるかどうか…)
>どんどん悪の秘密組織のボスっぽくなっていく主人公はお見事。
うわーい、お見事って褒められたー(゜▽゜)
今日は嫌なことがあったので、とても救いになりました。
658名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:26:08 ID:arO3m8zs
ひねりだせ!!
659名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:53:23 ID:jdDH0YCr
ぶりぶりぶりぶりぶりゅーげる
660名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 23:52:14 ID:0kJQxU08
まぁあだぁ?
661名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 21:15:44 ID:7P+cry/L
ほしゅ
662名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 08:22:20 ID:Mai1FT+J
過疎杉
663名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:02:44 ID:2pAIBGwX
あふぉ杉
664名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:13:27 ID:1LKsfB+F
小杉
665名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:22:41 ID:KOG33DCN
出木杉
666名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:48:39 ID:Yn1yIFxa
遅杉
667名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:23:56 ID:JyoV1001
世界の杉山
668名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 06:56:40 ID:G9sUGjbu
もしも、女性専用車が全裸での乗車が義務付けられたら!
669名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:41:30 ID://7seuUd
誰も利用しなくなるね!はい、次!
670名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 10:07:14 ID:kb3CnOCt
ワロタ
671名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 18:42:22 ID:qui3PSc3
もしも、女性専用車に乗った男はみな女になるとしたら!
672名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 18:45:11 ID:4BgvcrzW
関西の女性専用者は中間にあるらしいね。男性が車内を通り抜けている映像を見たよ。
673名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 18:58:22 ID:kZKyySaR
>>672
女性専用車の意味無ぇ!Σ(´ロ`;)
674名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:42:23 ID:jgvp3hS5
もしも女性専用者で痴漢行為が許されるとしたら!
675名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:40:29 ID:a/GpwjSp
誰も利用しなくなるね!はい、次!
676名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:19:14 ID:3TSJ6C0r
ワロタ……?
677名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:20:39 ID:oUoQJ0tg
痴漢されたい女性は乗るんじゃないか?
678名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:11:14 ID:grFCICOk
女性専用だから、痴漢する方も女性だわな

おーいなげっぱさーん、出番だぞー
679名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:24:30 ID:3TSJ6C0r
というか痴女だよなw
680名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:47:08 ID:4W/GmEXo
痴女行為は許されませんね
681名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:53:30 ID:kb3CnOCt
許されるヨ
682名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 17:24:08 ID:c9s9FJXx
それじゃぁ・・

もしも女性専用車両に電車男がいたら!
683名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 18:31:59 ID:nPxQ1d4U
立ち直れないくらいボロクソに言われること請け合い。
684名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 21:58:30 ID:P6V+qwqe
女性専用者内にさいいんがすをしかける
685名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:08:25 ID:c9s9FJXx
最高の傑作を作るつもりで

もしも女性専用車両のみ脱線したら!
686名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:39:03 ID:3YH2Uss8
誰も乗らなくなるね!はい、次!
687名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:55:26 ID:P6V+qwqe
乗る前にわかるものか
688名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:24:07 ID:HcFyB+j/
禿和ろ
689名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 12:49:22 ID:tvpUrmOr
盛り上がってるとこ悪いけど、あんましエロくないSSでも投下するよ
まあ、箸休めってトコかな。職人さん早く戻ってこないもんですかね

誰かがいったねぇ、一つ便利が増えると三つ不便が生まれるとね。
言いえて妙だと感心するよ、いえ、何がってかい? 隣の車両の事さ。
最近あちらこちらで見かける、女性専用車両って奴よ。女性からしてみれば
痴漢やなんやで安全に乗りたいって事でいい事ずくめでいいんだろうけど
その分の不便を自分らが被るのは正直カンベンしてもらいたいもんだ。
特に朝夕のラッシュ時はホント冗談じゃないね! 寿司づめ状態が余計に酷いのに
彼女らは余裕で本なんぞ読んでいやがる。理不尽もいいとこだ。
大体、女性全員が乗れる訳では無いのに、利用する女性なんざ痴漢に一生遇わない
ようなどんがめみたいなのしかいやしない。中には是非こちらからお願いしたい位の
女性もいたが、例外中の例外でめったに見れやし無いね。
だが、今日からは違う! 昨日、ふらりと寄った立ち飲み屋で拾ったこの道具を試すのさ。
なんの道具かって? 紙袋の中に携帯電話と紙切れが入っていたのさ、んで、こう記してあった

これは、『ハツメイカー』で作った携帯式の『もしもボックス』です。意味の解かる方は
ご自由にお使い下さい。解からない方はさっさと捨てるが吉です。
自分が得たひみつ道具の力のお裾分けです。拾った方に幸あらんことを………

最初は何の事かさっぱり解からんかったが、気分がハイになっていたのでそのまま持ち帰って
調べてみて驚いた。ケータイに良く似てるが明らかに違いがあり、その気にしてくれる。
だいたいよく出来たジョークなんだろうが、それはそれで酒の肴にすればいいだけの事。

てな訳でさっそく試してみる。
時間は午後6時夕方のラッシュが始まる。女性専用車両の隣に乗り込み、携帯ボックスに
お願いする。
690名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 12:50:33 ID:tvpUrmOr
「もしも、女性専用車が全裸での乗車が義務付けられたら!」
何気なく隣を見ると、丁度女子学生の一団がいたが彼女らが着ている制服を脱ぎだす。
成功だ! これは本物なんだ! 神さん有難う、大事に使うよ。と思わずニンマリする
買い物帰りの婦人も仕事帰りのOLも皆、着ている服を脱ぎだす。大事な所を両手で隠して
顔を真っ赤にしている少女達を見て猛烈に肉棒が滾ってくるのを感じながら注視する。
ところが、次の駅で皆降りてしまい、以後誰も乗ってこない。………俺ってバカ?
気を入れなおして再度お願いする。
 「もしも、女性専用車に乗った男はみな女になるとしたら!」
さりげなく隣に移る。あわよくば悪戯のひとつでもと思いきや入り口脇の婦人から
 「ちょっとー ここは女性専用ですよ!」
むかついたので、婦人の手を取り自分の股間を触らせる。婦人が顔を真っ赤にして
詫びて来たが、回りの注目を浴びてしまい、悪戯どころではなくなった。
戻ろうとした折にOLの連れから聞こえた。
 「Mr、レディが痴漢の真似事なんて変態の極みだよね」 ………俺ってアホ?
次の駅で速攻降り、逃げるように別の列車に乗ってやけくそ気味にお願いを続行する。
 「もしも女性専用車で痴漢行為が許されるとしたら!」
すると携帯ボックスはこう答えを出した。
 ―論理的に矛盾します。実行不可能―
け、意味無しかよ!……まてよ、痴女ならいいじないか……阿呆ぅ、さっきと同じじゃんか。
だんだん腹が立って来る。何でもいいから適当にお願いしてみる。
 「もしも女性専用車両に電車男がいたら!」
今、流行のネット型恋物語だ。間近で見るのもオツなものかもと思いお願いしてみる。
ちょいとイケ面のとっぽい兄ちゃんが隣に入っていく。おいおい今のが電車男かい?
あーあー、声を掛けては片っ端からビンタ食らってるよ。最後は蹴りでホームに追い出されて…
携帯で確認すると、素晴らしい恋物語が笑いと嵐の駄作に成り下がってる………俺ってマヌケ?






691名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 12:53:52 ID:tvpUrmOr
もっと露骨にやんなきゃダメだあー! 気合入れ直してお願い続行。
 「女性専用車内に催淫ガスをしかける」 ……… 狂乱乱交レズ会場と化した隣に男は入れない
ええい、もうこうなったらヤケのやんぱち!どうにでもなれってんだーっ!!
 「もしも女性専用車両のみ脱線したら!」
お願いしたとたんに、列車が激しく揺れ始める。立っていられない程だ、不意に連結ドアが
開いてレズの集団が転がり込んで来る。が喜んでる暇など無く、一人の少女にしがみ付く。
気が付くと何事もなかったように列車がホームに滑り込む。何故か俺は座席に腰掛けて
寝ていたらしい。夢か…… そうだよな、そんな訳ないよ。一人納得しながらホームに降りる。
通り過ぎ行く列車を眺めて、ふと数えてみて驚愕した。一両足りない!そんなバカな!
しかし、不思議と確かめる気がせずそのまま改札へ向かう。ポケットを捜すと携帯ボックスが
無く、代わりに少女が履きそうなパンティーがあった。悩んでも仕方無い、いつもの立ち飲みで
常連達との肴にしよう。そう思うと足取り軽く駅を出た。         fin

このスレ結構チェックしてるんだけど、急に寂れてきたよね、とりあえすこれで
ほしゅ代わりといことで

692名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 14:37:21 ID:f2sANGF6
なんか反応してやれよw
693名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:43:32 ID:P7TH6u5W
結構面白いぞw
694名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 00:52:40 ID:6A34f4fF
>>691
俺も結構面白かッた
695名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 01:22:16 ID:FL/4MOF6
なかなかですな!

GJでしたよ
696名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 02:54:50 ID:nq6BEskW
あー、うん。面白いと思うよ。
697名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:04:32 ID:/pIRJsOv
ま、いんじゃね?
698名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:50:27 ID:DXNuEVx8
むしろ一部作家さんだけじゃなくてもっとこういう書いてみました的なものが増えるといいな。
699名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:58:03 ID:DXNuEVx8
そうそう今思いついたんだがこう願えばよかったかもね
「もしも、俺だけ女性専用車両に、乗る事も含めそこで何をしても当たり前に思われたら」

これなら女性専用車両に乗り込めるばかりか女子高生のスカートめくったりアソコいじって
やっても当たり前の様な顔をしているなんて素敵空間が楽しめるぞ。
ついでに
「俺が女性専用車両に乗り込む時は、俺好みの女の子がいっぱい乗っている、乗って来る確立が非常に高かったら」
とか願っとけば完璧かな。
700689:2005/06/12(日) 21:52:59 ID:2US0KdxW

>>699  参考意見有難う。 云われてる通りなんだけど
     それをやっちゃうと、増長に長くなってまとめる自信がないのと
     ちょっとエロいショートコントみたいな感じにしたかったので。
     前の面白いレスをSSにしたらこんな感じになりました。
     ていうのを表現したかったんですよ。
     
 本格的なエロ話は職人さんにおまかせしないと、
 自分みたいなのは行間をちょこっとウメが関の山でして
 やっぱ光臨を大人しく待ってる方が良いみたいですか?  >>ALL
     
701名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 22:59:11 ID:jXhpqbjH
光臨待ちにたまになら。
そればっかになって職人さん投下しづらくなると('A`)ウボァー
702名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 00:06:07 ID:LPhymOc1
ドラえも〜ん、どこでもドアで
間違えて
しずかちゃん家のお風呂いこ〜よ〜!
703名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 04:35:05 ID:3Evwf+4g
いやいやこういうのも充分アリだと思う
704699:2005/06/13(月) 13:11:53 ID:dXrS4g7L
>>700
ああ、別にあなたがそうすればよかったのにとかじゃないですよ、エロ話の種的な
もんです、ショートコントだったのもわかってるし。

大体俺はよく知らんけどもしもボックスには意地悪機能(?)あるらしいし、それは
おいといても女性専用車両って言わないでどこででもいいですしね。

それを踏まえた上で誰か>>699でエロSSでも書いてくれたら万歳だなぁ、とか。
705名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 19:23:49 ID:pUkz2On2
もしも女性専用車両についている窓がマジックミラーだったら!
706名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 19:46:02 ID:dwrK7nC0
中が見られなくて安心だね!次!!
707名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 15:59:57 ID:kyRKUu3h
>>706いや、俺は女性専用車両から外を見る時に鏡になって外から見た時に
向こうが見え見えだという状況を伝えようとしたんだが・・
708名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 16:59:32 ID:ug+Fnf/s
>>707
つまらないネタの説明イクナイ……
しかも窓が鏡になってるからって電車の中で服脱いだりしないっす。
709名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 22:01:16 ID:LpsN+yPf
>>709もっとノリを良くしようよ、ノリを。
710名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 22:04:19 ID:LpsN+yPf
ミスったorz >>709でなく>>708
711名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:17:12 ID:qBrDjlQP
スモールライトの後ろの部分で股間をグリグリする
どこでもドアのノブの部分で股間をグリグリする
タケコプターの羽を回転させてそこで股間を刺激する(やや危険)

ドラえもんの道具は種類も豊富ながら一つ一つ奥がふかい・・・
712名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:26:09 ID:McFU5IvP
やること一緒じゃん!!
713名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:49:33 ID:YaG9cmg/
>>711道具が壊れたらどうするんだww
714名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:00:49 ID:vfZk6Y5G
ソーナル錠でオニャノコをペットにスル話でも書いていい?
715名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:56:03 ID:SOVIxNHu
もちろんOKですとも!
716名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 02:29:06 ID:xEaHgKkJ
期待してまつ!
(;´Д`)ハアハア
717名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:32:54 ID:b0Mm4okP
始まるよノシ
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/ss/0.htm
からで。自己紹介も省くお。(名前:山村啓二)
----------------------------
『第一話』

女子高の前に仁王立ちする俺。片手には夢のポケット。
ニートが昼間からこんなことしてるのは最高に不審だと思う。
だが、今は『タンマウォッチ』で時間を止めるのでそんなことノープロブレムなのだ。

全てが停止している女子中に侵入する。流石名門だけあって可愛い子が揃っている。
ちなみに女子高にしなかったのは近くになかったからだ。ちなみにどこでもドアのことを思い出したのはそれから随分後だった。
俺はその中の一人に目をつけた。
ショートカットの可愛い子。中一で小学校からあがりたてだからなのだろうか、
何かロリっぽい。胸も、制服でわからないが殆どないだろう。
別に俺はロリってわけじゃないが、この子がとびきり可愛かったのでこの子に『決定』した。
718名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:33:20 ID:b0Mm4okP
早速『ガールフレンドカタログメーカー』と『ミュータント製造機』を合成して(何の道具だったかは忘れた)作った
『ガールフレンド製造機』(我ながら安易なネーミングだ)でこの子の『設定』を変更することにする。
…名前は『氷川ひな』というらしい。ま、この後苗字はいらなくなるわけだが…
胸は予想通りAだ。年齢も13。あ、そういえばアレをするために適した年齢(っていうか犯罪にならない年齢)
って13歳以上だったよな?ま、細かいことは『秘密ゲンシュ犬』でなんとかするからいいんだけど。
さて、手前のキーボードを使って色々変更をする。ざっとこんな感じの設定にした。

「種族…半人猫。人間の姿にネコミミと尻尾が生えている。人間と違い裸でも羞恥心がなく、むしろ
 服を着るのすらわずらわしく服は着用しない。
 食料は人間の精液で朝と夜に二回摂取する。また、一日一回は性交しないと弱ってしまう。
 ちなみに性器が黒ずんだりすることはない。さらに若い期間が長い。」

まさにドリーム設定といったところだろうか。この子をどうやって買うかとか、俺の精液がなくなったりしないようにするとかは
さらってきて後で考えよう。


うはwwwwww夢wがw広wがwりwんwぐwwwwww


--------
プロローグって感じ。VIP調ですまんな
719名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:43:18 ID:iKooKOEl
期待age
720名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:30:16 ID:2bDbKPng
>>690
「もし女性専用車にのる女がみなレズになりレズ痴女行為が許されるとしたら」
の方が良かったかな。
夕貴が喜ぶのが目にうかぶ。
実際にこんなSSもあったりするし。
ttp://lilych.fairy.ne.jp/post_novels/index.php?action=product&pd_id=1102753667&cp_id=1102754028
721名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 11:57:04 ID:83hKvTqR
『第二話』

さて、ひなちゃんを部屋につれてきたわけだが。
ちなみにまだ時が止まってるので直立不動のまま。
さっそく『壁紙ハウス』で部屋をを作る。
そうだ、ついでに『フエール銀行』に1000円ぐらい預けて放置して金稼ぎでもしておくか。
あと『亜空間コネクター』も設置しておこう。電気も水道もないみたいだしな。
あとは『ゴマロック』で一応施錠もしておこう。
『悪魔のパスポート』『いいわ毛』ももしもの時のために机にしまっておくか。

早速『壁紙ハウス』で作った部屋に入る。
そういえば、この子だけど一日一回セックスしないとダメって設定んしたんだっけな。
早速『ウソ800』で「俺の精子の量には限りがある」といっておき、すぐに解除薬(『お医者さんカバン』で作った)
を飲み込む。これで安心だ。
んでもって『とりよせバッグ』ではさみと首輪を取り出す。
はさみで彼女の制服を切り裂いて裸に剥く。白くて綺麗な裸体…そういや女の子の裸って初めて見たな。
アソコの毛は予想通り無毛。そういえばさっき設定した通りネコミミと尻尾が生えている。
そして鎖つきの首輪で『切り取りナイフとフォーク』で切り出してつくった杭に固定しておく。
接着は『グレードアップ液』で協力にした接着剤でつけておいた。

準備はカンペキだ。
そして時は動き出す……!!
722名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 12:05:13 ID:83hKvTqR
「……あ……ごしゅじんさま…?」
性交、いや成功だ!!!!うはwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwww

設定で俺の呼び名を「ご主人様」に適当にしたのだが予想以上にハマっている。
ちなみに飼い主の設定は勿論済んでる所だ。
「うん、おはよう」
あくまで優しく接する。別に奴隷みたいに酷くあたるわけじゃないしな。
「あの…ごしゅじんさま…ひな、あさごはん食べたい…」
もじもじ言うひな。
早速キタコレ!!!!!!
「もうか?まぁいいや。ほら」
早速ジッパーを降ろす。息子は既に天を仰いでいる状態だ。
「わぁ…いただきます……んむっ」
早速嬉しそうに息子を頬張るひな。普通じゃ考えられない状態だ。
「んっ……ん、んむぅ……んふぅん…♪」
先を舐めるだけでなく、奥まで銜えたりもする。喉が詰まらないか少し心配だ。
「んちゅ…んっ…んんぅ…!」
さらに吸い上げ!こりゃヤバい…っていうか、さっきまで童貞ニート(今も)だった俺がこの攻撃に耐えられるわけがない!
「くっ…ひな、出すぞ!」
「んっ…!」
本日一回目の射精。
「ん…こく…」
口に溜まった精液を飲み込むひな。エロい、エロすぎる!さらにこぼれて手に溜まった精液も舐めとる。
723名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 12:05:41 ID:83hKvTqR
「えへへ…おいしい…ありがとう、ごしゅじんさま…」

コイツは最高にハイッて奴だ……!!
…ところで時間を見ると、もう夕方じゃないか。そういえばこのポケットを見つけたのは昼過ぎ。
(始まりのSSを矛盾してるかもしれんが関係ないぜ)
最初は信じられなくて実験しまくってたら夕方になっちゃったんだっけ……
時期も時期だ。早速童貞脱出するぞ!

「…ひな、こっちにおいで。」
「ふぇ…?」

-------------
続く。思った以上に道具が出せてヨカタ
724名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 14:42:00 ID:0ObTwJSW
いいねーやはり
ドラえもんの道具は種類も豊富ながら一つ一つ奥がふかい・・・
725名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 15:03:18 ID:tyK0MRqA
まぁ、一つ一つの道具を毎週毎週思いつきで考え出すもんだから
機能の重複やら矛盾やら、たくさん抱えていることをそう表現するなら確かに「奥が深い」やね。
726名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:24:44 ID:TG8aaZu6
>>717
神!俺だったらこんな使い方するなって想像してたのと
設定がピッタリ。期待してます(゚∀゚)
727名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 13:00:56 ID:HwcxaMwe
>>717
GJ
マジでイイ!!
728名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:08:55 ID:witE4aNC
『第三話』

そっと、ひなを抱き上げる。
ひなの方も何をするのかはもう分かっているみたいだが、やはり少し緊張しているみたいだ。
一応『流感ビールス』で『ここで受ける痛みは大分和らぐ』といった風にしてあるけど…そりゃ怖いよね。
ひなのアソコは既にぐっしょりと濡れていた。俺のペニスを見たからか、それとも妄想でもしてたのか。

「いくぞ、力抜けよ」
優しく語りかけ、ゆっくりとひなの体を沈めて行く。
「ひゃぅぅっ……!」

…気持ちいいっ…
初めて体感したけど…これが女の子の膣…
ひなの方も、気持ち良さそうに俺に体を預けている。
一気に押し進めたけど、道具の効果で痛みはさほどないみたいだ。
「大丈夫だよな?動くぞ」
そのまま腰を動かし始める。興奮して速く動かしすぎてしまった。
「ひゃんっ、あぁっ、ふぅんっ、きもちいいですっ…、ひゃぁんっ!」
が、それでもひなは嫌そうなどころか、いやらしい言葉を漏らして悶えている。
さらには自分からも腰を動かす始末だ。
729名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:09:08 ID:witE4aNC
少し動き続けてくると、流石にキツくなってきた。初めてだからかな…?
「んぅっ、んはぁっ、きゃふっ…!ご…しゅじんさまぁッ…、ひな…もうダメですぅっ…!」
ひなの方もそろそろ限界の様だ。
俺も、もう限界だな…

「んはぁっ、ひゃふぅんっ、ごしゅじんさまぁぁぁっ!!」
そして、ひなが俺に精一杯抱きついて絶頂した。
「くぅっ…!」
俺もひなの膣に精液を注ぎ込む。

「はぁ……はぁ……」
行為が終わった頃には二人ともぐったりとしていた。
初めての行為の後は動けなくなるとか聞いて事あるけど、本当だったんだな……
730名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:13:53 ID:witE4aNC
目が覚めると、俺は『壁紙ハウス』の床に横たわっていた。
この床は『材質変換機』で柔らかくしてあるから痛くない。
俺の上には、ネコミミを垂らしたひなが可愛い吐息を立てて眠っている。
…やっちゃったよ…
童貞卒業しちまった…

イヤッホォォォォォォォ!!!


さて、いつまでも繋がっているわけにもいかないので
名残惜しいが息子をひなから引き抜く。どろり、と精液が垂れた。
妊娠の心配はなかろう。
実は何か物を入れると薬になる機械(何か忘れた)で『異説メンバークラブバッジ』
(『ふえるミラー』でふやしてある)で作ったもので、
妊娠の心配はないとか色々ふきこんでから飲んでおいたのだ。勿論ひなにも飲ましてある。
731名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:17:03 ID:witE4aNC
さて、服を着るか。食事は一日二回だが時間的には大丈夫だろう(多分)。
行為もアレ一回でいいハズだ。そう何回もやって体がイカれちゃったら困る。

現在の時刻を見る。5時前…すると三十分ぐらい寝ていたことになるのか。

…フフ、そうだ……この時間帯ならまだ部活をしているハズ!
ちょっと悪い考えが俺の中でとぐろを巻いた。

あの女子中に再び侵入してペット弐号をゲットだ!
でてこい、『どこでもドア』!

…ちょっと罪悪感を覚えたのは余談。

------
短くてスマソ。
732名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:27:52 ID:OxDCLA2W
GJ、いーかんじですよ〜どんどん書いちゃってください。
733「ひみつ」基地:2005/06/20(月) 23:52:03 ID:EJXgnJWl

「え・・・」
最初に舞を驚かせたのは、その部屋の内部だった。
家のいつものお風呂場の脱衣場ではなく、銭湯の脱衣場ではないかという広さの部屋に簡素なつくりの脱衣ボックス、
目の前には湯気ではっきりしないが先は大浴場が広がっているだろう入り口があった。
「おかあさん!」と叫び、急いでこの部屋を後にしようとした。いつものお風呂に入ろうとしてこんな状態になるんだから無理からぬ話だ。
が、後ろには壁があるばかり、ほかに出口といえば、目の前の大浴場への入り口くらいしか見当たらない。
いったい何が起こったのか、とにかくここを出なきゃ、と急いで入り口に向かいドアを開けようとした、しかし、鍵がかかってるらしく
あけることができない、と、同時に部屋内にアナウンスが響く

「ご入浴の際は、服を脱いでお入りください」

そうか、ここはお風呂だから服を脱がなければいけないんだ、と納得し、というか、ここ意外に出口がない以上するしかなく、
しぶしぶ服を脱ぎ、簡素なつくりの脱衣ボックスに放った。
全部脱いだところで自動的に入り口が開き、湯気がいっせいに脱衣場に入り込む、心地よい涼しさと銭湯特有の匂いがひろがる。
舞は一瞬ひるんだが、ここまで来た以上、と思い、浴場に足を踏み入れる。
734「ひみつ」基地:2005/06/20(月) 23:52:38 ID:EJXgnJWl
浴場は、入り口から階段になっており、階段を伝って降りるまで大浴場の内部を見渡せる構造になっていた。
見渡してまず、その異様な広さに驚く。これではまるで温水プールではないか。

2歩3歩、階段を下りる、と同時に、入り口のドアも閉じられる。さらに歩を進めながら、舞は気づいた。
この広さの割りに、ほかに利用客が一人もいないではないか。
ますます変に思いながら歩を進めると、ようやく目の前に、出口と思しき大きなドアがあった。
このときばかりは、服を脱いでいるということも忘れ、やっと出られるという思いにとらわれ、急いでそのドアに向かっていた。
しかし、ドアに手をかけてもまったくびくともしなかった。
どういうこと、と舞は思った。同時に、自分は今全裸だということをようやく思い出し、ダブルショックで立ち尽くしていた。

「だめだなあ」

ふと、横から声が聞こえだす。だれかいたの!?という感じで舞は横を向いた。と、真横に男の人がいた。
湯気のせいもあったが、目の前の出口に気を取られていてまったく気が付かなかった。

「お風呂に入ったからには、ちゃんと体も洗わないと」

735「ひみつ」基地:2005/06/20(月) 23:52:56 ID:EJXgnJWl
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

俺がこのポケットを手に入れてまず最初に考えたことは、自分だけの地下施設を作ることだった。
俺はニートではあったが幸い製図は得意なほうだったので入念に設計図を描き、「地下工事マシン」で自分の思い通りの地下施設を作り上げた。
「ノビールガス管」と「ノビール水道管」等で生活面も完備した後は、いよいよ自分の悲願であった「地下ハーレム」
その計画への第一歩を踏み出す。

最寄の○学校を見繕い、「石ころ帽子」「スパイ衛星」等で生徒をリサーチ。その中で見つけた最初のお客さん
それが「石畑 舞」であった。
彼女にスパイ衛星を仕込み、家に帰ってお風呂に入ろうとした瞬間に「タンマウォッチ」発動。
彼女の体を担いで「どこでもドア」で、あの脱衣所に連れ込んだわけである。

そして俺は、大浴場で体を磨きながらタンマウォッチを解除させる。
なんと、もう俺のお楽しみ棒がこんな状態だ。いくら初めてで俺の好きな○学生だからって・・・

そして、彼女と初のご対面を果たしたときの、顔よりもまずはじめてみるだろう大人の象徴を見入ってしまっていた彼女の顔が忘れられない。

とにかく、俺のハーレム建設第一歩は、そんな彼女との、大浴場での追いかけっこから始まるのだ・・・。

736名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:00:35 ID:I3qJGx77
激しくGJ!!
737名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 08:41:45 ID:rOP8D9dd
遅く起きた朝の第一声。「グッジョッォォォブ」
神GJです。
738名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:38:50 ID:M6+LRO5s
GJ!!!
739名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:35:57 ID:xoNryMmn
GJ!
次作期待sage
740名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:36:19 ID:J238MjpW
『第四話予告』

とりあえず意気込んでさっきの女子中にきたものの、また単純に
ペットを手に入れたのではつまらない。ということで…
『石ころ帽子』を装備し、適当な部室に侵入してみた。
中はどうやらテニス部らしい。人数も多く可愛い子揃いである。
ここで時は再び動き出す…!(ゴゴゴゴゴ


今日はかけなくてすんません。
741名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:03:32 ID:dnY95X1S
女の子達が口々に会話を漏らしつつ、服を脱いでゆく。
俺に見られているとも知らずに……

そして丁度全員が下着姿になった…
し、幸せ…!凄い幸せだ!こんなことを正々堂々とやってのけるなんて…
…ピカーン!
いいことをおもいついたぞ。
再び時を止め、『スペアポケット』から『予定メモ帳』を取り出す。
作中ではしずかちゃんにキスさせようとしていたが、魚のキスを摺るという『ねがい星』
みたいなトンチンカンぶりだったが、これは『グレードアップ液』で改良してある。
んで、「ここのテニス部員全員が」「下着がぐっしょり濡れていたので」「着替える」と記入。

そして時は(ry

「あれ?何か下着が濡れてる…」
「ホントだ、ブラもパンティーも……」
そう言いながら仕方ないという風にそれぞれ下着を脱いでいく女の子達。
ハ、ハーレムや………!

……ピカーン!

かなりいいことを思いついたぞ!!

全員が下着を脱いだところで時をまたとめる。必要はないけど石ころ帽子も脱ぐ。
そして、取り寄せバッグで出したカメラで全員の裸体を撮影しておく。これは王道だろう。
しかしこれだけじゃないんだなぁ…!

再び『予定メモ帳』を取り出し、今度は
「ここのテニス部員全員が」「急に体が熱くなったので」「俺にあらゆる奉仕をする」
と書いた。顧問とか部活がどうとかは『異説メンバークラブバッジ』の薬でなんとかしておく。
そして時(ry
742名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:09:55 ID:Kou6YMkN
急に現れた俺を見て驚く女の子達。そりゃそうだよな、全裸だし。
だが、普通はここでボコボコにされるであろうはずが、女の子達は
俺の顔と下半身を交互に見つめ、顔を赤らめつつもじもじしている。
やっぱり羞恥心があるのだろうか。このまま待ってるのもしゃらくさいから
ポケットからこっそり『ショージキデンパ』を発動させる。

するともう待ちきれないといわんばかりに一人の女の子が抱きついてきた。
「あ、部長…」
他の女の子が先を越されたという風な声を漏らす。
部長と呼ばれた女の子は、小さな声でお願いしますと言うと俺の息子に腰を落としてきた。
「んぅぅぅっ…!」
顔をしかめる所を見ると、初めてなのだろうか。ちょっと罪悪感を覚えたけどあとで『もどりライト』でなんとかしておこう。

やはり女子中に非処女は殆どいないだろうな。というわけで…
少し時を止めて『あべこべクリーム』と媚薬を『ウルトラミキサー』で合成し『流感ビールス』でこの部屋に流行らせる。
これは処女喪失などの痛みが快感になるっていう寸法なのだ。
そして再び時を動かすと、さっきまで顔をしかめていた女の子が次第に気持ち良さそうな顔になっていく。
743名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:17:41 ID:Kou6YMkN
「ん……んふぅっ……あぁんっ…」
ゆるゆると腰を動かし始める部長の子。
「ん……むぅっ…ちゅぱっ…」
「はむぅ…ん……」
さらに息子を奈菜ちゃんに取られたためにタマを舐めている女の子が二人ずつ。
「んぁっ…はぁん……」
「あぅっ……啓二様っ……」
「気持ちいいよぉ……」
更に両手には二人の巨乳の女の子。後ろからキスをしてくる子もいる。
何で俺の名前を知っているかはしらんが、多分『予定メモ帳』が気を利かせてくれたんだろう。
他の女の子も足、背中、腕とあいてるところに自分の胸やアソコをおしつけてくれている。
…ハーレムだな……これこそ、真のハーレムだ!
とりあえず当分は存分に楽しむぞ!
744名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:25:29 ID:Kou6YMkN

……
…………

「んはぁっ、ふぁぁぁぁぁぁんっ…!!」
「くぅっ……」
三回目も絶頂を迎えた、長い髪で巨乳の女の子が俺の胸に倒れこむ。
大きい胸が俺の胸板で潰れる。

少し余韻を楽しんだあと、女の子の膣から息子を引き抜く。三度も中出ししたため精液でドロドロだ。
ドロドロなのはその子だけじゃない。
総勢十数名全てが三回以上は中に出され、ぶっかけられ、精液まみれて眠っている。

…とりあえず、このままほっておくのもアレなので『コピーロボット』に掃除をさせておくことにした。
一応自分の姿のままだと気分も効率も悪いのでロボットの形にしておいた。どうやったかはナイショ。するまでもないけど…
あと、全裸のままでもあれなんて「着せ替えカメラ』で服を着せておいた。精液まみれの方の服は『ブラックホールペン』へ。

とりあえず、グレードアップ液仕様の『忘れろ草』で今日のことは全員思い出せないはずだろう。
でも、なんかものたりない……
745名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:33:09 ID:Kou6YMkN
ピカーン!
ふふ…またもやいい事を思いついたぞ。
とりあえず、『三』匹目のペットは『追跡アロー』と『尋ね人ステッキ』を合成させて適当に捕まえさせておこう。
そして…

さっきの巨乳の女の子に目を付ける。彼女だけは精液は拭いても制服は着せないでおいていた。
最初はペットにするつもりだったが……

まず、『ソーナル錠』で「この子は半人犬だが俺専属のメイドだ。」とするっ!
直ぐにその子に犬耳と犬の尻尾が生えてくる。今回犬にしたのはなんとなくである。

というわけで、この子…「宮野沙希」(生徒手帳で分かった)は事実上二匹目のペット。
そしてメイドなのだ!
一人暮らしにはキツイ家事や洗濯もこなしてくれるだろう…ふふふふふ!!
…あ、買い物はどうしようかな……とりあえず「この子は全裸で外を歩いても問題ない」とでもしておこっと。
--------
ここまで。
746名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:40:44 ID:Dk2RvLex
鰤師の登場人物を検索しても作品名しかわからなかった件。
747名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:37:25 ID:kbSOrhUR
いったいこの神はどこまで俺のストライクゾーンへ投げ込んでくるのだ。


最高にハイってやつだ!(゚∀゚)URYYYYYYYYYY!!
748名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:12:24 ID:gQAH/rNY
WRYYYYYyy
最高だぜい



三人目はどんなだろう

そういやヘタレ氏の続きはドウナッてんだ?
749鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/23(木) 01:33:44 ID:n9uoY2iH
>644
葉月 ◆je1Zg1RvhQ
お返事どうも。
そうですか、気にしてないですか。よかった…

>717
>733
新たな神光臨!
しかも面白いなぁ…両方とも続編に期待・大。

>717
お盛んだなぁ…一日一人のペースかよ…
予定メモ帳も大活躍…グレードアップ液でなんとかなるのかという突っ込みはタブーですか?
スポーツ系女子はツボ!
ハ、ハーレムや………! (by山村啓二)
沙希ちゃんの登場はこれっきりじゃないですよね…

あと、『もどりライト』は違うと思うぞ。牛肉を牛に、豚肉を豚に、鮭の切り身を鮭に『もどす』ような道具だから。
『復元光線』か『タイムふろしき』になると思われます。

何事もないかのように世界を捻じ曲げてる山村啓二が大好きさー!

>733
○の中には何が…脳内保管で楽しんじゃったり。
やはり「地下」とか「ひみつ基地」という単語には惹かれるなあ…
多分次回は
「あはは〜、うふふふふふ〜」「こらこら、まてまて〜」「うふふ、捕まえてごらんなさぁ〜い」なんて光景が…
がんばれ、ハーレム建設!!
750鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/23(木) 01:34:30 ID:n9uoY2iH

>746
興味を持ってくださったのですか。今でも連載してますので○ースを見れば数人の顔はわかります。
ただ、人数の都合か目立たないキャラが多い気がするです…
正直に言うと、内容は無い、ただエロさを楽しめと言わんばかりの内容です。

>748
俺も気になるな、このスレにおける食物連鎖の頂点に立つ存在のことが!
鉱物と生物の中間の生き物になっても尚、待つぞ!

やっぱテンション変かな…
最近、少しずつですが筆が進んでます…がんばろう。
751名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:37:17 ID:Vk62aNDY
角川文庫がエースのHPなのか?
漫画紹介とかのってねぇwww
752時代遅れ:2005/06/23(木) 17:17:16 ID:Au+y5RNh
もしも毎日がHAPPYになったら!
753なげっぱなし字書き:2005/06/23(木) 20:14:27 ID:C0hfJ4Z5
女同士の、電車の中でのチカンは……私には書けません、すみません。
ちょっと昔、印象的な百合小説を読んでしまったものでして……

>717
いらっしゃいませ魔窟へようこそ……感動しました。
後味さわやかな鬼畜ですね(褒め言葉)


(フ……フフフ……だんだんとDIOやカーズが浸食している……)
(……ちょっと控えようかな……知らない人はほとんどいないだろうけど)
754夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:15:25 ID:C0hfJ4Z5
「……さて、どうしよう」
頭をひねっている夕貴。どうしてもあと一歩が踏み出せない。
何の話かと言うと、『アベコンベ』だ。
自分のアノ部位に当てれば男のモノが生えて来るのではないかと思うのだが……
なにしろ敏感な所、この部分が丸ごと全部変質してしまうかと考えると躊躇ってしまう。
「あ、そうだ!」

綾城家、彼方の自室にて。
夕貴は座布団に座って彼方と向かい合っていた。
「というわけで綾城兄、ちょっとペ○ス貸してくんない?」
「何がどうなってそういう話になるのか可及的速やかに1000字以内で御説明ください」
綾城兄、これでも一応混乱しているらしい。

完璧に断られ(当たり前だ)、夕貴は仕方なく町に下りた。
もう、こうなったら。
「そこいらの女の子に『アベコンベ』使って実験しちゃおう!」
夕貴はにやける顔を抑えつつ、繁華街へと向かう。
哀れな生け贄を探すために。
もし、それで形や質感が良ければ取り外して、自分が借りてもいい。
「まずは……そこの公民館!の、付属武道館!」
帰る人間がわりと武道館から出て来るので、多分まだ人はいる。
と言うより、絶好のタイミングと言った方がいい。今しがた稽古が終わった所なのだろう。
いかにも町の公民館といったセキュリティもない施設に、夕貴は『石ころ帽子』をつけて入り込んだ。
755夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:15:56 ID:C0hfJ4Z5
「(いたいた……)」
女子更衣室に2人だけ残っていた。
長身の子が服を着ているところで、背が小さく目の大きな子が柔道着を脱いでいる最中。
汗の匂いに、少し情欲が煽られる。
「じゃ、お先」
「うん」
長身長髪の女の子は髪をポニーテールにまとめると、すぐにバッグを持って出て行ってしまう。
夕貴的には彼女のすれんだーぼでぃは非常に好みだったのだが、生け贄は残った子の方に決まった。
顔は夕貴の好みにヒットするものの……
なんと言うか、ロリっぽいけど体は大人、という。
下着姿のままで柔道着を畳む彼女のぱんつをずらし、秘所を観察。
「(綺麗だな〜)」
淡いピンク色の、周囲の皮膚ともなんら不自然なく融合しているソノ器官。
可愛くて美味しそうと思うと同時に、ちょっと不安になって来た。
この子、まさか性的な興味が無いんじゃ?そう思えるほど、彼女の秘所は無垢だったのだからして。
だがここまで来たら考えていても仕方がない、と言うか夕貴自身が止まらない。
取り出したアベコンベで、ソノ部分をチョンとつつく。
「……」
「うわっ……」
変質はわりと早いスピードで行われた。
夕貴は思わずその子の下着から手を離し、尻餅をついてしまう。
「え……ぅ、んっ、ぁぁ……」
艶かしい声を出し、股間を押さえる少女。
756夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:16:26 ID:C0hfJ4Z5
ほんの少し、勃っている。
充血していなければ白く見えるのだろう。
綺麗だった。
「……ん……?え?……!?!?!?!?!?」
自分の体の異常に気付き、パニックを起こす少女。
即座に夕貴は『シテクレジットカード』を取り出し、「おちつけ」と書いて少女のブラにはさむ。
深呼吸。
その子はこめかみに人差し指を当てて考える。
「うん、そう、まず状況の確認よ。私は女。女の子。OK?」
カードから文字が消えるのを確認し、夕貴はカードを回収した。
と、自分の記憶の確認でもしていたのだろうか。
あらためてその少女は自分の股間を見る。
天を向いて勃つソノ器官は、下着に収まりきらず赤い亀頭を覗かせていた。
改めて少女の体全体を見ると、非常にアンバランスでエロティックだと思う。
豊かな胸、引き締まってくびれたウエスト、そして女としての丸みを帯びた腰から生えるモノ。

少女はふっと目を離し、天を仰ぎ見る。
そして下着姿のまま立ってぐるぐる歩き回り、ブツブツとつぶやく。
ロッカーに両手をついてうなだれ、床をじっと見る。
すると、自分の「ありえない器官」が目に入ってしまう。
……ようやく現実逃避をやめたらしい。
扉に鍵をかけ、パンツを膝まで下ろして長イスに座り、再び自分に生えた男性器をまじまじと見る。
興味がのってきたのか、そっとソレを掴んだ……その瞬間。
757夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:17:11 ID:C0hfJ4Z5
「ひあっ!?」
太腿をきゅっと締めて少女は前屈みになり、少し固まった。
どうも刺激が強すぎたらしい。
……って。
「解説だけじゃつまらん!あたしにもソレを体験させろぉ!」
夕貴はポケットから『手じゅつ手袋』を取り出し、少女のモノに手をかける。
「ぅああっ!?」
「!?」
少女の嬌声に一瞬ひるんだものの、一気にその男性器を引き抜いた。
股間からズルリと出て来る器官。
見えない何者かの力によって体の一部を引っ張り出される少女の感覚やいかに。
「あっ!?あぁあっ!?」
未知の快感に声を上げる少女とは対照的に、夕貴は驚愕していた。
「な、な、なんじゃこりゃあ!?」
えーと、あえて表現すると。
睾丸が真ん中にくっついた竿みたいなもん?
……男性器って……チン○の根元にキ○タマがくっついてるんじゃなかったっけ?

(ちなみに後で綾城兄に尋ねたところ、睾丸から後ろの部分は体内に埋没するらしい事が判明)

少女が、尿道口しかなくなってしまった股間を注視している間に夕貴はポケットをあさる。
そして『フエルミラー』でそのモノを3つに増やした。
どう使うかと言うと。
758夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:18:13 ID:C0hfJ4Z5
1つは自分に。
「ん……」
意外に、つける時の感覚も良かった。

1つは、そのままその子に返して。
「ひゃう!?」
さらに、今付けた器官にアベコンベの逆方向でタッチ。
リセットが起こり、女性器へと変じる少女のモノ。
「あ、あ、あっ!?ああっ!」
またも太腿をぎゅっと閉じて、前傾した姿勢のまま少し痙攣する少女。

そこに残り1つのこれをくっつける。……お?おお??タマが……完全に体内に埋まっちゃった。
「ひ、あ、ぁあ!?」
ふたなり少女の完成。クリ○リスの上に、さらに竿が出てる感じ。
こうする事を考えると、すれんだーぼでぃの子じゃなくてこっちの子にして正解だったかも。
豊かなバストと腰まわりが「女」を意識させるから……
……よく考えると、今のあたしもふたなりなんだよね。

すでに充分荒い息をついている彼女だが、今のでモノへの興味は跳ね上がったはず。
「…………」
予想通り、再びソレを手の平に収めてゆっくりと上下にしごきはじめる。
「んっ、ん、ん……」
少女の鼻から息が漏れ、夕貴の耳に心地良い響きとなって聞こえる。
759夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:18:41 ID:C0hfJ4Z5
夕貴自身もまた自分に付けた男性器をこすり上げてみる。
でも亀頭は敏感過ぎるし、他の部分は女性器に比べて今ひとつ感じにくい……
……と、油断していたのがいけなかった。
「はう……っ!」
カリの部分まで皮が剥け、そこを直接擦った時。蕩けそうな声が夕貴の喉から絞り出された。
「(いい……)」
これが男の子のGスポットなのだろうか、などと考えつつ、手を止めずに全体をゆっくり扱く。

見ていると、少女の方は顔を赤くしながらも無表情に、扱くという作業に没頭しているようだ。
もしかすると……女の子としての自慰もまだだったのだろうか?
なんだか、ほややんとした気持ちが夕貴の中に生まれ、思わず口に出してしまった。
「萌えー」
……と。
エロ小説などを見ていると、先走り液で男根がべとべとになるような描写があるけれど……
少なくとも今の少女と夕貴には、そういう兆候はない。
それとも少女の経験の少なさが、アベコンベで男性器となったコレにも現れているのだろうか?

夕貴の方は、これを快感だとしっかり受け止めている。
ゆえに男性器を扱きながら、左手は女性器の中に出入りを繰り返す、激しい自慰に発展していた。
「んん……んっ……ぅん!」
だんだんと激しくなるにつれて、立っているのが困難になってくる。
そして同時に、少女の方を見ていて思いついたことが。
「……にひひ♪」
760夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:45:51 ID:C0hfJ4Z5
夕貴は少女の足を持ち上げて、長イスをまたがせる格好にした。
石ころ帽子の効果か、少女はなんら不自然なそぶりもせず開脚したまま自慰を続ける。
少女の女性器が長イスに触れて、座っている所を中心に湿っぽい音が響いた。

にんまりと笑みを浮かべると夕貴は少女の正面に座り、こちらも開脚。
「んっ……」
「んぁ……」
男性器の先端をちょんと触れ合わせると、双方に心地良い痺れが走り抜ける。
と、夕貴のモノの先端から透明な液体が出た。
ちょっとした感動を覚えてしまう夕貴。
「(話には聞いてたけど、これが男の……しかも、それが自分の体から出てる)」
ヌルッとした感触が潤滑剤がわりになって、余計性感を増大させる。
このなめらかな感触は少女も感じているだろう。
夕貴はもうすぐイッてしまうのを感じて、少女の胸のふくらみに手を伸ばす。
両手でその大きな毬を掴んでみると、もうすでに先端が硬くなっていた。
夕貴は口の端を歪めると、強すぎるくらいの力で乳首を摘んだ。
「っ、ぅーっ!」
いまだ性感の発達していない少女から呻き声が上がる。
夕貴はこの少女を、女の子としてもイかせたいと思っているのだ。
「んくっ」
手提げカバンからリップクリームを取り出し、少女の女性器の下に置く。
ちょっとしたものだが、効果は良好。
よく見ると、秘所をイスに押し付けるような動きに変わって来ていた。
761夕貴・♂研究:2005/06/23(木) 20:46:40 ID:C0hfJ4Z5
「んっ!んっ!?ぅんっ!……え、え!?」
戸惑ったような声とともに、少女の男性器の先端から勢いよく白い飛沫が飛び出た。
「わ!?」
多少、読み違えたらしい。夕貴はその精液を若干受け止め、驚く。
まあ眼前の少女は自慰初心者だったのだから仕方がない。
それに、少女の驚いた表情、快感として認識してすらいない表情にまたも強い萌えを覚える。

男性器を握ったまま困ったようにあたりを見回す少女を見て、夕貴は……
とりあえず自分の性欲を処理しておくことにした。
「んっ、出る……!!」
少女の撒いた精液の上に、さらにかける。
長イスの上、少女のパンツ、ついでに少女の男性器自体にもなすりつけて。

あとの始末は申し訳ないけれどこの少女にやってもらう事にし、夕貴は帰る準備をする。
手じゅつ手袋で少女から男根を抜き取り、人体のパーツの入った袋に入れる。
「ありがとさん。ちょっとこれ、もらってくよん」
すべて四次元ポケットの中に入れて、自分の服を脱ぐ。
少女の出した精液が少しかかっていたから、このまま歩いて帰るのは無理。
石ころ帽子をかぶったまま『どこでもドア』で自宅まで帰る事に。

夕貴はちょっとだけ、少女の出した精液を舐めてみた。

「……苦っ」
762なげっぱなし字書き:2005/06/23(木) 20:52:51 ID:C0hfJ4Z5
……むう。
申し訳ない、次から普通の百合レズに戻ります……
もう少し勉強し直して来ようと……



番外
「うう……おなかが……ゆるい」
「生の精子を飲むとそうなりますので、ご注意を……」
「……なんでんな事知ってるんだよ綾城兄?飲んだ事でもあんの?」
「ありません!」
763名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 20:55:01 ID:j2khBEA3
>>なげっぱなし
GJ
764「ひみつ」基地:2005/06/23(木) 22:17:11 ID:MqRpA3CP
「だめだなあ、お風呂に入ったからにはちゃんと体も洗わないと」
そういって、呆然と立ち尽くしていた少女、舞に、素っ裸で近づく。
吃驚して、彼女は軽く警戒をしているようだ。これがもうちょっと成長していたら
確実に悲鳴+逃走行動のコンボだったろうが、好奇心の方が勝っているところはさすがは○学生。

「挨拶が遅れたね。僕は××地区少年の家で館長をしている者だ。今日は君達、クラブの合宿なんだって?」
実に突拍子もないしかも信用度も極めて低い嘘だ、第一彼女は文化部だ。
まあ初めての少女との裸のご対面ということに頭が一杯でそれどころではなかった俺の、これが精一杯だった。
だが、少女は少し警戒を解き、「ど、どうもはじめまして、お世話になってます」挨拶をした。
よし、簡単に信じてくれたようだ、時が止まっている間にひそかに「スナオン」を仕込んでおいてよかった。
それにしても、信じてくれたとはいえ、お世話ということを理解し、挨拶を忘れない、うん、○学生にしては礼儀正しい子だ。
ご両親様、俺の最初のお嫁さんをこのようにすばらしく育ててくれたことに感謝します、そしてごめんなさい。
俺のこの心の中の感謝と謝罪が、いずれとんでもない形でひっくり返されることになるのだが・・・それは後ほど。
765「ひみつ」基地:2005/06/23(木) 22:35:45 ID:MqRpA3CP
それにしても、だ。俺は軽く話をしながらも、彼女、石畑 舞の姿をつくづくと見る。
第一成長期というやつだろうか、それなりの背に中の細といった感じの全体像にかかわらず、
全体的な肉付きが微妙な膨らみをもったきれいな曲線をたたえている。顔はもちろんのこと、肩から腕のラインも
わずかに膨らんだ胸も、ウエストのラインも、しなやかな脚も、そして足の付け根の、もちろん茂みすら見当たらない綺麗な丘も・・・。
そして、特筆すべきはやはり、ツインテールを頂いた、その整った愛らしい顔であった。
よく美人のたとえにアイドルの名前を羅列する描写を良く見かけるが、あれは大いなる間違いだとつくづく思わされる。
とにもかくにも、最初の嫁に彼女を選んだことに、俺は心の中で何度もGJGJGJGJGJGJGJGJ、と連呼していた。
そして、俺のもうひとつのGJサインがさらに大きくなっていく、というか辛抱たまらない状態だ。
いくら「ソノウソホント」で「俺は超がつく絶倫で精液がいくら出てもつきることはない」と宣言して用意していたとはいえ。
これほどのものを目の前にして白いもんを早速出してしまったからには、しょっぱなから避けられちゃって
典型的強姦コース直行の恐れありだ。それはなるたけ避けたい。俺は優しいのだ、うん。
そう言い聞かせて、俺は早速次なる行動を開始するのだ。
「時間ずれちゃってみんなと違う時間帯に入っちゃったみたいだね。よし、お兄さんが代わりに合宿の行事をしようか」
766名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:39:14 ID:UYlv0BHY
基本(へたれ氏)を主軸に超鬼畜(鰤師)、レズーリ(字書き氏)、暴走鬼畜(俺)、漆黒の支配者(ひみつ基地氏)
が揃っているこのスレ…(俺以外は褒め言葉です)


全主人公が揃って秘密道具悪用会議でも開いたらどうなるんだろうなぁと。
767名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:40:49 ID:yBWksOVd
夕貴が犯されちゃうだろな
768「ひみつ」基地:2005/06/23(木) 22:41:02 ID:MqRpA3CP
書いている途中で気が付いた

第二成長期じゃねえかあ         orz
769名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:43:18 ID:MAXYt3os
第二次性徴では?
770「ひみつ」基地:2005/06/23(木) 22:45:40 ID:MqRpA3CP
己の学のなさをさらけだしちったい '`,、('∀`) '`,、

みんなスマンコorz
771名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:59:17 ID:MAXYt3os
>>766
>>674-686みたいな雰囲気になる
772名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:01:11 ID:qV5Yhjyz
>>766
夕貴が他のやつを全員女に変身させて弄ぶ。
773名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:13:38 ID:qV5Yhjyz
ん〜、やはり夕貴だったらペニスいじるよりは
男を女に変えた女体をいじってる方がまだ似合ってるかな。
774鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/23(木) 23:20:20 ID:EUNEDBtc
「ひみつ」基地さん
>俺の最初のお嫁さんをこのようにすばらしく育ててくれたことに感謝します
マテ(- -;) 最初の嫁さんてナンダ
と言いつつも描写とかで期待をあおられます。
>俺は心の中で何度もGJGJGJGJGJGJGJGJ、と連呼していた。
ワラタ。そりゃあそうだろう。
いい性格してるよ、主人公…
>いずれとんでもない形でひっくり返されることになるのだが・・・それは後ほど。
…凄く気になります。続きが楽しみです。

>770
大丈夫です、どうでもいいことです、そんなこと。


なげっぱなし字書きさん
期待の新作投下。
>「解説だけじゃつまらん!あたしにもソレを体験させろぉ!」
にとても夕貴らしさが。
その後の『手じゅつ手袋』、そりゃあびっくりもするだろう。しかも表現を見る限り、俺が見てもきっと驚くぞ。

お気に入りの二コマ
>「というわけで綾城兄、ちょっとペ○ス貸してくんない?」
夕貴、お前ってやつは…兄、やっぱり混乱するのか。

>「……なんでんな事知ってるんだよ綾城兄?飲んだ事でもあんの?」
>「ありません!」
やっぱ兄最高! もう大好き!
775鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/23(木) 23:36:27 ID:EUNEDBtc

>766
鬼畜は最高の誉め言葉〜♪ 「超」までもらって気分は最高!
でも字ィ間違ってるよ…わざとだよね? 愛称の一つとして受け取ってるよ♪

…悪用会議…恐らく…
序章:大いに盛り上がる
第一章:超鬼畜、本性を現す
第二章:暴走鬼畜&漆黒の支配者、流石に退く
第三章:基本&レズーリ、最強連合軍結成
第四章:最強連合軍、超鬼畜を成敗(そして暴走鬼畜、漆黒の支配者逃亡)
第五章:帰途に着く基本、レズーリ
終章:家族・友人に暖かく迎えられる彼ら…

あ、アレ主人公じゃなくて作者を指した言葉だった…大丈夫かな?

>772
第四章の一幕としてありそうで怖い…
超鬼畜「ゴメンナサイゴメンナサイユルシテクダサイユキサン」
夕貴「(怒りに任せて鬼畜を罵倒する罵詈雑言の数々が炸裂)」
良樹「あの、もうそのくらいで…」
夕貴「あ? まさかこのくらいで許されると…?」
超鬼畜「ソレイジョウヤラレタラアタラシイヨロコビニメザメチャイソウデスゴクイヤナンデスガ…」
良樹「ごめんなさい、殺してもいいんじゃないかって思っちゃいました」
夕貴「当たり前だ!」

(物陰に隠れて)
暴走鬼畜&漆黒の支配者「……怖いよ〜(ガクガクブルブル)」


なんて光景が浮かびましたわ。
776名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:41:31 ID:UYlv0BHY
『第五話』

さて、昨日は時間がなかったので今日は朝から外に出るぞ。
…っと、『朝食』の描写がなくてすまんな。何せ沙希の方はまだ目覚めないもんで。
三匹目もまだ見つからないし……とりあえず悪戯三昧といきましょう。

『スペアポケット』から『ポータブル国会』を出す。スペアポケットは『ウルトラミキサー』でバッグのポケットと
合成しておいたからカンタンに取り出せる。ポータブル国会は『ふえるミラー』で増やしたキーボードを合体してあって、
紙がなくても大丈夫なようにしてある。
それに、「◎◎女子中の特別健康診断は基本的に俺が行う」と入れておく。
これで何をするか分かった奴も多いだろう…ふっふっふ…
今度は『あらかじめ日記』に今日の日付と、「◎◎女子中で朝から特別健康診断」と記入しておいた。
ん?特別健康診断とは何するかって?そりゃ決まってるじゃないか……勿論、内容もポータブル国会に入れておいてあるぞ。

今回は『先生』として正式(?)に入場するので『いしころ帽子』は必要ない。
おまけに『めだちライト』と『あいあいパラソル』で大抵の可愛い女子には一目おかれる存在になっているので気が楽だ。
そして保健室へ行って裸でイスに座る。我ながらマヌケな格好だが、これがこの健康診断の正装なのだ。
『1年A組、入ります』の声が聞こえ、ドアが開いた。
777名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:50:06 ID:UYlv0BHY
次々に裸の女の子が入ってくる。
こりゃ、昨日のテニス部を遥かに凌駕したハーレムジャマイカ!
どの子もこの学校が共学だったらなぁ、そして俺が学生だったらなぁって思う程可愛い子だらけ。
最低クラスに一〜二人はいるようなブスは全く見当たらない。何よこの学校、ふざけてるの?
もうこの学校終わったな。全生徒のご家族と先生達、すいません。
でも『オキテテヨカッタ』と生きる希望を書いた本を合成して薬した『イキテテヨカッタ』をこの学校に振りまいたから
不幸な人生まっしぐらはないハズです…我ながらチキンだなぁと。
とりあえずめんどくさい事はこの際考えてはダメだ!刹那的に生きねばならんのだよ!

「い…一番、朝丘栄子です…よろしくおねがいします…」
あ、そうだ、健康診断だ。
栄子と名乗った女の子がカーテンの向こうから出てくる(この後することの都合上、一応カーテンだけかけておいた)。
そしてベッドを上に横になった。
「じゃぁ、診断を始めるよ」
俺はやっぱり悪魔でも優しくそう言うと、彼女の唇を即座に奪った。
それでも栄子ちゃんは抵抗するそぶりも見せず。黙って俺のなされるがままになっている。

ちなみにこの『特別健康診断』の内容はこうだ。
裸の女の子のファーストキスを奪ったりおっぱい揉んだり飲んだりアソコを舐めたり。
あまりに可愛い子だったら抱いてあげるといったスンポー。どこが健康診断かだなんてヤボなツッコミはタブーだぜベイベ。
778名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 00:04:14 ID:Ay/uhZ6a
「ふぅ………」

『ソノウソホント』で健康診断の間だけスタミナ無限大にして
総勢744名の診断が終わった。(うち200名程を抱いた気がする)
各々で想像上のキャラや既存のキャラとかでも当てはめてご想像下され。

で、全員分終わった時には既に六時を回っていた。
…んじゃ、もう下校してると思われるあの子の捕獲に参りますか!


実は、この健康診断の途中で三匹目を探していた機械から連絡があったのだ。
『尋ね人ステッキ』ですぐにその子を見つけ、時を止めてから連れ去る。誘拐犯ですみません。

そして『壁紙ハウス』に連れてきた。これは三枚目。まだ人の目のことを考えて(後でなんとかしようと思う)いるけど、
そのうちみんな家を自由に歩きまわれる様にしたいと思う。まぁ壁紙ハウスはその後も
マンツーマン指導の時なんかに使うつもりだけど。

んでもって裸に剥く。ちなみに今回は趣向を凝らしてネコ娘にはしたけどまだ従順にはしない。
ここであえて玄関前においてやる。ずらし機で木を隠れ蓑にしてあるから見られる心配はない。

そしてと(ry

玄関のインターフォンが鳴る。『あらかじめ日記』の筋書き通りのため玄関で待ち構えていた俺は扉を開ける。

扉の前には、裸の「中学生かホントに!?」ってくらい小さい女の子がいた。

------
時間がないのでここまでです。
779鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/24(金) 00:16:47 ID:ptLjyurT
毎度GJです。特別健康診断とか気がつくと毎話のようにある踊り食いが魅力のシリーズですね。

「『ソノウソホント』で健康診断の間だけスタミナ無限大」とか「総勢744名の診断が終わった。(うち200名程を抱いた気がする)」とか、もうこいつも大好き。
スタミナ・精液無限大は思いつかなかったから本当びっくりしたわ…似たようなネタなら思いついたんだが。

次回もどうやら面白そう。時間ができたらまた会いましょう。
780名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:05:34 ID:y6K9qYIZ
心の中で何度もGJGJGJGJGJGJGJGJと叫んだよ!!
781名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:41:26 ID:dCDrZaMW
なげっぱさんGJ
しかし♂を女にするんじゃなかったの?
782名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:39:24 ID:vCxHi7mQ
男を女? >>485からの流れじゃ、そんな事ふれてないが
ともあれ作家さん達おつかれさまでした&ありがとう!
GJ!
783名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:51:44 ID:Qg0C8oNs
なげっぱなしGJ

>>772 >>773
の指摘通りで夕貴なら
女は女好きが当たり前の世界
を創るのが夕貴らしいと思う。
男が女に変わり人間社会は全員女になる、と
女同士で子供できる世界、のセットが必要かも。
784「ひみつ」基地:2005/06/24(金) 09:14:41 ID:0rDDIBSz
「行事?」「そう。行事」
俺はしゃべりながら、構想を描いていた。彼女を抱くまでの構想を。
ここは密閉された空間、しかもしばらく・・・いやずっと御逗留していただくのだ。何を焦る必要あろうか。
「簡単なゲームだ。体を鍛える目的のね。お風呂場追いかけっこ」
「お風呂の中で?」
「そうさ、水のなかで走り回ると動きが取られる分体を使いやすいんだ。だからお風呂場で動いてもらおうと」
非常に行儀悪くないかという声もあろうが。まあこの施設の伝統ということでひとつ。
「そうか・・・わかりました」
スナオンの効果とは言え、ここまで素直な子も実に珍しい。大事にしてやらんとなあ。

かくしてごっこ遊びがスタートする。ヨーイドンの掛け声とともに彼女が駆け出す。
この大浴場は多少の遊戯にたえられるよう、不要なまでに巨大に作ってある。走り回るには十分だろう。
味見をする前に、じっくりと走り回る彼女の姿をじっくり観察しようという寸法だ。
走り回る彼女の姿もまた格別であった。特に脈動的な肩の動きと交互に柔らかに動く桃の果実が。
このゲームの提案をしたのは俺だとはいえ、多少後悔していた。第一に意外と早かった彼女の足。
そして俺の側にも問題があった。あまりにもなまめかしい彼女の姿にさっきから直立している三本目の足がこすれてうまく走り辛いのだ。
だが。もちろん手は打ってある。あれだけ元気に走り回っていた彼女のテンポが、徐々ににぶり出している。
実は、お風呂のお湯に、わずかながら体を敏感にする薬をしこんでおいたのだ。
「つかまーえたっ」俺は彼女を後ろから抱き抱えた。一瞬ビクッと反応するがすぐに「つかまっちゃったあ」と力を抜く彼女。
俺は全身で触れる彼女の、華奢だが柔らかい感触にしばし浸っていた。
785名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 17:26:32 ID:303Q1VNh

中の人変わってんの?
786名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 17:30:46 ID:303Q1VNh
↑誤爆スマソ_I ̄I〇
787名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:31:47 ID:SbghDh4V
『第六話』

俺はすぐさま女の子を壁紙ハウスに入れてやった。
女の子はしばらくもじもじしていたが、やがて意を決した様に口を切った。
「………その……体が、熱くて…………
 …それで……おにいちゃんなら直せるって聞いたから………」
フフ…本当に筋書き通りだ。

俺があらかじめ日記に書いた内容はこうだ。
「下校時『加藤雪』は、突如体が熱くなり、近所のお兄さんならこれを治せると聞いたため
 その家にやってくる。既に治療を待ちきれなくなり玄関で服を脱ぎ捨ててしまう」
…そのお兄さんが俺ってわけだ。あの機械が見つけた「三匹目」が近所の子だったのが役に立ったぜ。

「ふーん、そういうことか。じゃ、治療してあげるからこっちに来てね」
手招きすると、女の子─雪ちゃんは甘える様に抱きついてくる。既に俺も裸なのを全く気にしてない様だ。
そういうのにはちょっとうといらしくてよかったなぁ〜。ま、拒否されても無理やりするつもりだったけど。
もしかしたらお兄ちゃんっ子かなと思って家族構成を調べてみたが兄はいない様だ。ま、お父さん子かもしれないし。
それはともかくとして。
まだ小学生の名残が残っているその体はやはり柔らかかった。ひなの時もそうだったけど、
やっぱり女の子の体っていいよなぁ〜……あ、こうしちゃいられんっ。

すぐさま雪ちゃんのキスを奪う。媚薬(?)効果が覿面なのか、抵抗はしてこない。
そのまま下にも手を伸ばす。アソコをちょっといじる度に肩を震わせ、ぎゅっと俺にだきついてくる。
788名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:37:15 ID:SbghDh4V
唇を離すと、雪ちゃんの顔は以前にも増して紅潮していた。
そして、少し苦しそうな顔で俺に訴えかけた。
「おにいちゃん…その……アソコが……うずうずするよぉ……
 ……なおしてぇ………」
あらかじめ日記はここまで融通を利かせてくれるとは思わなかった。
「じゃ、注射を打とうか」
と冗談めかしてそういうと、一旦雪ちゃんの体を持ち上げ、
息子の照準を愛液でぐしょぐしょになっているソコにロックオンした。
「じゃ、しっかりつかまってるんだよ」
そう前置きしてから、俺は雪ちゃんの体を沈め始めた。
抵抗なく、それでもゆっくりと息子が膣に飲み込まれていく。
その間、雪ちゃんは俺の胸に顔をずっとうずめていた。

そして、全てが入りきると二人で暫くこの快感に酔いしれた。

二回目のセックスだけど…やっぱり気持ちいぞ…!
彼女の膣の素晴らしさを噛みしめていると、更なる快感が息子に伝わった。─雪ちゃんの方から、腰を動かしている─
789名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:44:12 ID:SbghDh4V
「ふぁぁっ、ひゃんっ…んやぁっ…」
可愛い喘ぎ声が漏れてくる。
─ここまで淫乱になるとは思わなかった…だが、この具合がいいんだッッ!!
俺も負けじと腰を動かす。
「ひゃぁっ、んぁぁっ…きもちいいよぉ…っ…ひゃうんっ…!」
この壁紙ハウスに響く音は、二人分の息づかい、淫らな水音、肉と肉がぶつかる音、そして雪ちゃんの喘ぎ声。
この幸せ空間に俺のボルテージも高ぶってくるっていうモンだ!
少しずつ腰のスピードを上げていくと、平行して膣のしまりも良くなってくる。
そして…

「だめぇっ、いっちゃぅっ…!いっちゃうよぉっ……!」
「くっ……膣に出すからな…!」
「きてぇっ!全部、ゆきのなかにきてぇっ……あぁぁぁぁぁんっ!!」
「くぁっ………!」

気づいた時には息子が精液を彼女の膣に放っていた。
そして、二人で行為後の余韻に酔いしれる─

790名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 20:07:15 ID:SbghDh4V

─さて、雪ちゃんとのセックスが終わった後に後始末をしてから更なる準備に取り掛かる。
ここを「夢のドリームハウス」(夢の夢の家ってなるけどまぁいいでしょ)建設のためだ。

まず、『無生物指揮メガフォン』+『催眠電波』で雪ちゃん、いや─雪の脳にペットとして働きかける。
……なんだか鬼畜化が進行してるなぁ、俺。
流石に暴力をふるったりはしないと思う。女の子は大事にしろって悟空の義父の孫悟空も言ってることだし。
あと、汚物プレイもヤダな……下痢のあのビチャビチャいう効果音も嫌いだし、綺麗な体から究極の茶色イモが
出る光景なんて見たくないぞ。…羞恥プレイにはなるけどね…後始末どうするのって。(だから俺は犬は飼わないのだ)
…あ、そうだ。勿論ペットの彼女らも人の子だからウンコもシッコもするよなぁ………
とりあえず『コピーロボット』と『どくさいスイッチ』を合体させ、ちょっと改造して
即座に汚物を処理してくれるロボットを作っておいた。感情は持たせない。持たせたら昔の部落差別みたいになってしまう。

さて、と。
『願い星』にグレードアップ液をかけたもので電気とかはノビールシリーズの様になんとかしてもらっておいた。
他に『ガードマンロボット』も設置しておこう。

三人のペット達も解放してやらねば。
雪も沙希もまだ眠っていた。設定の変更に機械が戸惑ってるのかな?
まぁ雪の方は初体験を終えたばっかりだから仕方ないけど。
ひなの方は待ってましたとばかりに、鎖を外すとぴょんと抱きついてきた。イカン、息子が…
「あれ?この人達は?」
「あぁ、ひなの新しい姉妹たちだよ。おきたら挨拶するんだぞ。」
「はい!ひな、楽しみです!…あと……」
もじもじしているひな。…あ、こいつとのアレがまだだったな。
「わかってるよ。お風呂入るついでにやっちゃおうか。」

---------------------------------
二回目のセックスじゃなくて二人目のペットとのだったwwwwwwww
ごめんwwwwww
それとひなとの二回目のセクースはどうした方がいい?省く?
791名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 20:09:59 ID:SbghDh4V
あとスカトロ否定文があるけどあくまで啓二の意見なので鱸さんはお気になさらずに。
昨日リアルでチャリのペダルに鳥のウンコがあったのは余談。
792鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/06/24(金) 23:17:45 ID:hzgy3MpE
了解しました、お心遣い感謝します。
読んだとき、自分ノ事ヲ言ワレテルンジャナイカト思テチョトオドロイタヨ…

相変わらず面白いシリーズですね…一、二回後にまた踊り食いでしょうか。
>鬼畜化が進行〜
確かに暴力を振るわない鬼畜もいるだろうからなあ…でも、暴力・汚物否定の鬼畜なら意外とこのスレでは鬼畜と思われないかもしれませんね、俺がいるから(大真面目)


>それとひなとの二回目の〜
省かない方に一票で。
793「ひみつ」基地:2005/06/24(金) 23:22:19 ID:P8A5QAKD
軽い疲れなのか、はぁっはぁっという息遣いがじかに聞こえる。同じリズムで肩の動きを感じる。
幸せだなあ、と俺は浸り続けてると、不意に彼女と目が合う、実にばつが悪そうな、困惑している顔。
何やらしきりに背中を気にしている風情であった。背中を・・・まさか・・・やばっ。
とっさに少し距離を開ける俺。
異様な興奮と湯にしこんだ薬も手伝ってか、俺も敏感になっていたようだ、特にこいつが・・・
たちのわるいことに、更に大きく天を向いている。正直通り越してアホだなあ、と自省。
あわてて次を切り出す「さて、勝負がついたら、罰ゲームをしないといけないんだ」
「罰ゲーム?」素直に問いただす彼女。よし。気にしてないみたいだ。
「勝った人が、負けた人の体を洗うんだ」いよいよ仕上げに入る時が来た。
「え?普通逆じゃないの?」至極当然な疑問を口にする彼女。俺もいってみてハッと思ったが。
ここまできて引き下がるのは男の云々。
「そのかわりね、決まりがあるの」「決まり?」「そう、洗っている間は、何が起こってもおとなしくしてること。たとえくすぐったくてもね」
「そかー。だから罰ゲームなんだね」よし、うまくいった。ていうかスナオンのききめもあろうけど。
そして俺は、いよいよ大願のクライマックスに入る。最初に背中から触り始める。
「ねー、タオルは?」彼女は2つめの疑問を口にする。そう。俺は素手にセッケンを塗りたくって洗浄行為を
開始しているのである。この疑問は想定の範囲内である。「君、肌がすごくきれいだよね。タオルできつく洗ったら大事な肌が傷ついちゃうんだよ」
「へー。あたし、肌、きれいなんだー」まんざらでもないような台詞のつぎの瞬間「へへ」少し照れたような、はにかんだ笑いが、俺の胸を直撃した。このやろう。まさかわざとやってるんじゃないだろうな。
生意気な子に最初の攻撃を開始「それっ」掛け声と共に腋の下と脇腹に指をはわせる。
「ふ、ふふ、ふへへ・・・へへははは」少しずつ笑い声を上げ、「や、はははやめてよー」制止を訴える彼女。
「おとなしくするんだ。罰ゲームだからね」くすぐりながら俺の手は、少しずつ前に前に這っていた・・・。
794名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:58:53 ID:yZ1oXv6g
何と言うか
その
あの
あれだ



GJだ!
795名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 10:17:48 ID:ZhfEKHtS
夢の中にまだ作中にも出してない四匹目があらわれた。


ええ勿論やっちゃいましたとも



挿入と同時にタイムリミットでしたがね('A`)
796名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:03:57 ID:JXMsRd1S
 顔出さずにスマソ。なんとかレス返しの時間がとれました。現在の進捗状況は
なんとか3レス分(90行)ほど……まだ本格的な行為に移行してないよぉ……
あとちょっとで仕上がるんですけどね(泣)

>>634
 葉月さん、こちらこそ初めまして。前の時は感想も書かずにどうもすみません。
主人公の脱童貞話楽しみにしております。それに選択肢の続きも……。

>>674
 女性専用車両じゃないですが……
ttp://www31.ocn.ne.jp/~kotaneko/novel/07.html

>>689-691
 ワラタw 携帯電話型もしもボックス、使いやすそうだなぁ〜。
それに自分が影響を受けない範囲でひみつ道具を他人に渡して様子を見るってのも
面白いし……そうか、これを使えば気に食わない奴に一時天国を見せて、
決定的なところで一気に突き落とすって事も出来るか……参考にさせていただきますね。

>717-718 >721-723 >728-731 >740-746 >776-778 >787-790
 ロリハーレムイイ! 道具とエロの関係も、このスレで一番望まれる形だと思います。
いちいち理屈っぽい私の物とは大違いだw ちっちゃな猫耳娘か……膝に乗せて愛玩したひ……w
二回目も省かずよろしく。
 けど、親はパニックだろうな〜。いきなり愛娘がいなくなっちゃうんだから、
しばらくは連続誘拐事件って事でニュースが騒ぐんだろうな……。

>733-736 >764-765 >784 >793
 なるほど、彼女がこの異常な状況でも素直に音声指示に従ったのは
『スナオン』の影響もありましたか。女の子が思惑通りに動きすぎるので変だな〜と
思ってたんですよ。
 そろそろ悪戯が本格的に始まりますね。女の子の艶姿、楽しみにしてます〜。
797名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:07:04 ID:JXMsRd1S
>>736
>食物連鎖の頂点
 や、いくらなんでもそれは誉めすぎです(汗) 私のほかにもなげっぱなしさんをはじめ、
面白い作品を書かれる方がいらっしゃるんですから、方々に対して失礼ですよ〜。

>>753-762
 今回は変則的なプレーですね。夕貴も男の快感を多少は覚えたみたいですし、
今回作ったアレをどう使っていくのか、楽しみです。それ以上に、
今回犠牲になった、女のオナの方法も知らないままに射精の感覚を味わってしまった
女の子の今後が気がかりだったりw 今後どんな成長をするやら……ww

>>766
>全主人公が揃って秘密道具悪用会議
 ……わぁ、番外編扱いで書きたくなってきちゃった。書くといっても会議本編じゃなくて
その裏で行われているだろう、各作品ヒロインズ+アルファのおしゃべりとか……。
陰くんが年上お姉さまズに色々からかわれて、小笹が助けに入って、またさらにからかわれて
顔を赤くする二人とか妄想できちゃいましたw ま、私の手の早さじゃ、
そこまで回りませんけどね……。・゚・(ノД`)・゚・

>>783
>女同士で子供できる世界
 後藤羽矢子女史の『ラブ・タンバリン』シリーズを思い浮かべてしまった……。
798へたれSS作家A:2005/06/25(土) 15:11:33 ID:JXMsRd1S
 ついでにちょいと反則ネタ。
 『絵本入り込み靴』でDBZに入り込み、『フエルミラー』でドラゴンボールをコピー。
ラージサイズ『ポップ地下室』の中で神龍呼び出して願い事→ボール飛び散る→
→屋内なので回収は簡単→『狂時機』でボールの時間だけを進めて復活させる→神龍呼び出す
……という、最終的に秘密道具が要らなくなるエンドレスコンボ。ボールに邪気が溜まったら、
どこか別の漫画の世界へ捨てるとw
 あと、これはガイシュツかな? 『機械化機』で手ごろな大人の玩具をコピーして、
適当な相手に使う。ダッチをコピーして相手を自意識を保ったまま人形化とか、
バイブ機能を手や指や舌や一物に付加するとかw

 ……気が付けば容量が422KB……次スレ立てる目安は490KB、と言うところでしょうか。
799名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:06:36 ID:wrbZwyeM
創造神へたれキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! !

>796
>親はパニックだろうな〜。いきなり愛娘がいなくなっちゃうんだから、
う゛っ…良心が痛む…


…その辺はキニシナイ方向でいきませう!
800名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:26:32 ID:YhguJJB4
800げと。
食物連鎖という言い方だとへたれさんは下の方になるね、スレのいしずえになったんだから
ところでロリハーレム書きさん、なにか本人だとわかるハンドルかトリップつけてくれると
作品が見やすいんですけども
801名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 17:58:56 ID:N1zk+aJD
>>799
そんな鬼畜に忘れろ草
802名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:00:18 ID:HcJd/psI
初代スレの>1→海水、  へたれ氏→プランクトン、
鱸氏→鮟鱇、
虎とみせかけて豹氏、静かなる狼氏、IDがMCの人→海老、
868氏→昆布、
ぬるっぽい人、大人のポケット氏→鰯、
なげっぱなし氏→海星、   葉月氏→蟹、   >717氏、「ひみつ」基地氏→海胆

スレの話題と関係ないがついやってしまった。今は反省している。
803名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 03:39:35 ID:/ITb7pH0
>親はパニックだろうな〜。いきなり愛娘がいなくなっちゃうんだから

あ、あれ?ガールフレンドカタログ+ミュータント製造機ってモデルとは別に新たな娘を作ってるんじゃ無かったの?
だとしたら…ガクガクブルブル…

い、いやね、ドラえもんの道具ほどのものがあれば何もオリジナルをそのまんまさらって来なくてもやりようはいくらでも
あるよな〜と思う所存なのでありますよ…
804名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:34:27 ID:vtx7QwLX
『第七話』

女の子を風呂に入るのは、そういえばこれが初めてだ。
なんていうこともあり俺の息子は早くも滾っている。
ちなみに風呂場はボロボロでカビカビだったけど、
『タイム風呂敷』で見栄えだけでもよくしおいてある。
…でも今度何か道具を使って最新式のにしないとな…

「ひな、背中流してくれる?」
「はい、ごしゅじんさま!」
これだけだったら(ごしゅじんさまのセリフがなければ)中の良い兄妹。だが…

俺は体を仰向けにして横たわる。床は『材質変換気』で柔らかくしてあるから平気だ。
そして、ひなは自分の体にソープを塗りたくり、俺の体の上にのっかってきた。
「んぅっ…ふぅんっ……はぁ……どうですかぁ…」
そのまま体をスポンジにして俺の体を洗うひな。
「うん、すごい良いよ。」
「へへ……んっ…ありがとう…ございますぅ…」
もう俺の生活ってば隅から隅までもれなく天国だ。

ひなは時々背中に手を回して洗ってくれたり、ムスコも手コキをする様に洗ってくれる。
やがて、ひなの息が荒くなってきた。…上目づかいのその顔を見たら、俺ももう我慢できないっ…!


805名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:40:42 ID:vtx7QwLX
「ひな、今回は自分で挿れてくれるか?」
「え…?…は、はいっ!」
最初は少し驚いたが、すぐに嬉しそうな表情になり、さっと俺の上にまたがる。
そしてゆっくりと、でも少し焦る様に腰を降ろしていった。
「はぁぁぁんっ……」
「…よし、全部入ったぞ」
二回目のひなの膣はやっぱりキツかった。
童貞喪失して間もない俺としてはこのまま気を抜くとイッてしまいそうだな…
「じゃ、いくぞ。ひなも動くんだぞ」
「はいっ……ごしゅじんさま…」
そのまま腰を突きあげ始める。
突き上げる度に、ひなのわずかな胸が揺れ、可愛い声が上がる。
「はぁんっ、んぁっ、ひゃうんっ…!」
そして、膣の締りもどんどんキツくなり、ひなはその快感に体をくねらせて悦ぶ。…その仕草がまだ可愛い。
俺も、動くスピードを速めれば速める程気持ちよくなってくる。が、それと同時に息子の耐久力もヤバい…
暫く続けた所でやはり限界が、二人同時に近づいた。
「ひな、出すぞ、このままっ…!」
「ひゃぁんっ、ごしゅじんさまっ、ひなもぉっ、あぁんっ!!」
─そして、膣内でそれが爆発する…
「んはぁっ、ごしゅじんさまぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「くぅっ…!」


──
806名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:49:25 ID:vtx7QwLX
「はぁ…はぁ…」
俺の上に倒れこんでくるひな。
やはり二回目ではまだ辛いだろう。だが、眠ってはいない様だ。
「すごかったですぅ…ごしゅじんさま…」
そのまま可愛く唇を求めてくる。俺も、それに答える。─そういえば、ひなとはまだだったな。

キスを終える…このままでいると風邪をひくからそろそ…そうだ!!
俺は頭の中で「ポケットよ、来い」と念じる。『エスパー帽子』を薬にしたものを飲んでいるのだ。
ふよふよとポケットが飛んでくる。ひなは驚くけど、ご主人様ならといった表情をしてるから時間をとめなくても良いらしい。
俺はポケットから「掃除ロボ」(六話参照)を取り出す。
ロボはこの状況を瞬時に読み取り、俺の意志も直に読み取って俺達の体を流し始めた。
こいつは耐水性だから水を浴びても安心なのだ。
そして、今度は特殊な熱くないドライヤーで乾かし、『切り取りナイフ&フォーク』『パワー手袋(だっけ?)』内臓の
マジックハンドで床を切り取り床ごと俺達を寝室のベッドに運でくれた。そして毛布をかぶせる。
床は直にロボが戻してくれる。後は部屋の掃除に戻るだろう。

「こういう時だけは、一緒に寝てやるからな」
「…はい、ありがとうございます…」
幸せそうにそう言うと、ひなは目を閉じた。
そして俺も目を閉じる…


------
続くお。
807名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:00:40 ID:0n+IqlB2
(´Д`)GJ
808名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 02:51:38 ID:UcrkoA1+
ひな可愛いよひな(´Д`*;)
809名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:15:01 ID:kqwiqD/D
>>783
ガル・フォースを思い出した。
地元の図書館、あれを子供の本コーナーにおいてましたよ。
今考えると、どう考えても、R指定は必ずつくと思うんだが。
810「ひみつ」基地:2005/06/27(月) 12:34:36 ID:3sq5QnKT

「あは、ははは、やめて、やめへはははは」
くすぐったがり笑いながら、彼女は耐えている。ホントに素直だなあ。スナオンのききめだとしてもこれは感動ものだ。
そして、俺は少しずつ手を胸に這わせていた。この年頃のこのサイズの胸は揉むと痛いそうなので、胸の形をなぞる形で、
手のひらでなで回すやりかたで。「ひはは、は、は、」少しずつ笑いが収まって行く。
なんという感触なんだ、わずかな膨らみの柔らかさ、張り、すべすべなのに吸い付くような感じ。
こうしてるだけで白いものを放出しそうだ。
そして、俺の手のひらは双丘の頂きに集中しだす。これが、あの桃色の果実。柔らかくもしっかり主張してて、
指の押しにしっかりと弾力で答える。俺はその頂をはさみつつ、双丘をなで回す。
「んふっ」大人しくなった彼女が再び反応しだす。今度は違った反応を見せだす。声は笑ってはいたものの、
そのだしかたが僅かに違うのだ。まさかいまの感じてくれてる?俺は軽く感動し、手の動きが大胆になる。
「ん・・・ん、う、う」声の間隔が短くなる。顔を少ししかめていた。やば、ちょっといい気になってた。
仕方なく俺は仕方なく、手を胸から少しずつずらす。脇腹を少しずつ下り撫でる。
彼女はさっきの笑いとは明らかに違う声を出し初めていた。胸に手を出しただけでこうなるのかあ、
女の子はみんなこうなのか、それとも彼女に才能があるのか。
811「ひみつ」基地:2005/06/27(月) 12:40:02 ID:pkTZGnRs
やがて腹を張っていた手は、最大の大願、茂みのない大事な丘に向かう。彼女の体がが僅かにこわばる。
やはり少し警戒するものなのか。最初に俺は彼女の腰、足の付け根回りに手を這わせる。
心地よく愛撫を受け緊張をゆるます。にしてもここらへんも十分「いやらしい」領域、さっきから俺はしゃべってない。スナオンてここまで高機能だっけ?
いずれにせよ大願は果たさせてもらう。そこらへんを撫でながら、俺はその丘に徐々に近づき、
やがて手で覆う形で乗せる。わずかに指に茂みを感じる。見えない産毛。そして、意外過ぎるほどのやわらかい割れ目。俺は今モーレツに感動している!
瞬間、再びピクッとなる彼女の体、わずかに顔で俺を伺う彼女。だがここまで来て俺も容赦できなかった。
812「ひみつ」基地:2005/06/27(月) 15:44:31 ID:ATPf7nvA
丘を手で覆いこすりながら、1本の指で割れ目をなぞる。極めて優しく。
彼女のからだが2、3度反応を始め、徐々に息が上がり出す。やばすぎるほどかわいい。俺はもう我を忘れていた・・・。
813名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:12:37 ID:biXJbnSF
キタコレェェェェェ
814「ひみつ」基地:2005/06/27(月) 19:32:08 ID:XvLlEjzX
今にして思えば、あこがれの地とのファーストコンタクトで、いくら敏感な場所とはいえ、あんな性的な反応を示すものだろうか。
まあ敏感になる薬を加味したとしても・・・だが、当然の事ながら渦中当時の俺はそんなことを思考できる状態じゃなかった。
彼女の息が荒く早くなるのをBGMに、俺の指は激しさを増す。少しずつなぞりかたを深くしていき、入り口の感触を味わうがごとくゆっくりとした動き。
そうしているうちに、指はある頂きに触れる、その一瞬彼女の体はこわばり「くんっ」と声を漏らす。そして、息のテンポと熱さが上がる。
そうか、これがいわゆる・・・俺はその頂きに触れ、まだ覆われているだろう頂の正体をみきわめんと集中していじり出す。
彼女のからだが2度3度こわばり「んっ、んんぅっ」とかすかだが断続的に声を上げて行く。俺は感激と彼女のかわいさにすっかり舞い上がっていた。
やがて包んでいるものの中身に手が触れた瞬間「ひゃうっ!」一際大きな声を上げる。
しばらく間を置いて、再びこちらを見る彼女。妙に神妙な顔つきだった。目に涙を蓄え、その回りは真っ赤だ。
しまった、やり過ぎたか。少しだけ俺の心は冷静を取り戻す。
だが、こっちの仕打ちに泣いたにしてはちょっと変だった。泣き特有のしゃくり声のかわりに
ふっ、ふっ、という息の断続と、頬の上気があった。そして涙目はじっと俺を見据えていた。そう、まるで何かをせがんでいるような顔だ。ということはまさか、

これは「目が潤んでる」というやつか!


815名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 13:34:20 ID:D+RLJa1t
も………萌えぇぇぇぇぇ!!!
816「ひみつ」基地:2005/06/28(火) 19:24:55 ID:WTqcYsjO
誘っている。そう思った。明らかにこれは誘いの目だ。
俺は彼女の、涙に濡れたつぶらな目と、息を断続的に繰り返している口を見ているうちに、その誘いに吸引されるように顔を近づけていた。
その魅力的な小さな唇に、俺は自分の口をからませる。本能なのか知識なのか、自然と言う感じで彼女の目が閉じられる。○学生というものはキスをこうもあっけなくうけいれるものだっけ?
だが、俺は無我夢中だった。唇だけではもはや満足できず、舌をいれる試みに入った。僅かにとても小さいそれこそ「舌触りのよさ」に触れる。
一瞬だけそれは引っ込んだが次からは大胆にからめて来た。驚きながらも俺はそれに答えた。なんというませようだ。まさか経験してる?軽いショックを感じながらなおも柔らかい感触を味わう。
結構長い間、俺達は大胆なキスを楽しんだ。俺達は名残惜しそうに口を離す。俺は彼女の顔を再び見る。とてもゆっくりだったが彼女は一度だけうなづいていた。

俺は微塵の躊躇もなく、再び彼女のソコを責め出す。指の入りはかなり深くなっていた。小さくて果たして入るものかなとも思ったが、
こうなってしまえばあっけないらしく、俺は指を激しく出し入れするようになっていた。
彼女はと言えば、急に深くなり出した俺の責めに驚きおののいたらしい、尻を浮かせて指の責めを避けようとする行動を初めて取った。
だが、俺は指の責めをやめることなく、それどころかもう一方の手で腰を抑え逃げられないようにする。
だがもともとそんなことをしてやる必要もないようだ。指が動くたびに彼女の腰の動きがとられ、もはや彼女の思いどおりに行かなくなってるらしいからだ。
「はあ、いあ、あ、あんっ、あ」そのたびに上がる彼女の幼くも妖艶な声、
必死に逃れようともがくもますます動きを取られ腰が右往左往してる様子は俺を更に楽しませる。手のひらにある尻の感触も絶品だ。
817名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:03:25 ID:2bP9Do56
桃恵ーー!!
818名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:50:03 ID:ooYlh5XH
女の子の描写が可愛くて激萌えなんだが、欲を言えば一度にまとめて投稿して欲しい…
819空気読めない人:2005/06/30(木) 01:20:07 ID:P7kHDJ/i
全く関係無いが、夕貴カモーン
820名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 08:18:55 ID:n8cWEp7K
揚げage
821鬼畜:2005/06/30(木) 11:05:18 ID:vynk13Ro
俺の趣味は女の子の使用済み下着を集めてコレクションすることだ。
女の子の家や学校に侵入しては下着を盗んでコレクションにしてきたが不満なことがあった、
それは女の子の下着は女の子が身に付けてるときが最も素晴らしいということだ。
とはいえ女の子ごとコレクションにするのは普通なら不可能だ、
だが俺は可能にするアイテムを手に入れた。
それはドラ〇もんのポケットだ、どうやって入手したかは聞かないでくれ。
それじゃ、さっそく始めるとしよう。
822鬼畜:2005/06/30(木) 11:06:30 ID:vynk13Ro
まずは《ポップ地下室》を使って自宅の庭に地下室を造る、
この地下室は収集した女の子達をコレクションとして保管する為のものだ。
続いて《タンマウォッチ》を取り出し時間を止める、
周りの全てが動きを止めて物音もしなくなった。
「さ〜て、女の子を収集しに行くとするか」
《どこでもドア》を取り出すと近所にある女子校に向かった、
この女子校は中高一貫で美少女が多いことで有名な学校なのだ。
女子校に着き近くの教室のドアを開けると女生徒達が授業中の姿勢で止まっている、
教室に入ると女の子達を1人づつ品定めしていく。
823鬼畜:2005/06/30(木) 11:07:22 ID:vynk13Ro
「噂通りに可愛い女の子が多いな、でも持ち帰る女の子は厳正して選ばないとな」
各教室を廻り中1から高3の6学年の中から15人の女の子を選ぶと、
《どこでもドア》を使って自宅の庭の地下室に運び込んだ。
15人の女の子達は選びぬいただけあり全員がアイドル並の美少女で、
その美少女達が俺の物になったと思うと興奮を抑えるのが大変だった。
「まずは全員を下着姿にするとするか」
端から順番に女の子の制服を脱がし下着姿にしていく
、時間を止められた女の子達は抵抗もできずに制服を脱がされ下着姿にされていった。
全員の制服を脱がし終わると1人づつ下着姿をじっくりと見ていく、
暫らくの間その美しい姿に見惚れてしまった。
824鬼畜:2005/06/30(木) 11:07:57 ID:vynk13Ro
「おっと、最後の仕上げをしないとな」
女の子達の姿勢をグラビアモデルのようなポーズにすると
《瞬間固定カメラ》を取り出し撮影していく、
これで時間が動きだしても女の子達は固まったままになるはずだ。
《タンマウォッチ》を操作して時間を動かすと周りの物は動きだしたが、
《瞬間固定カメラ》で撮影された女の子達は固まったまま動かない、
女の子達は生きた人形になったのだ。
「へへ‥、最高のコレクションだな、今度は隣町の女子校からも収集するかな」
地下室には白、ピンク、水色、ストライプ、水玉などの
色とりどりの下着を身に付けた15人の女の子達が飾られている、
女の子達は自分が誘拐されたことも知らずに俺が飽きるまでコレクションとして飾られるのだ。
825名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 13:24:35 ID:n8cWEp7K
コワ杉
826名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:30:21 ID:n8cWEp7K
求められてるのは
グロじゃなくて
エロだ!

間違えるなよ!!
827名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:11:55 ID:jdzy/A5P
エロとしても正しい姿なのかも知れないが

なんだろう、初めてヴァンパイアセイヴァーのデミトリENDを見た時のような軽い鬱が見えたよ
(モリガンの石像を前にニヤニヤしてるデミ公)
828名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:17:28 ID:lWGzZHfg
乙!俺はこういうのすごい好きだな。
動けないのに意識だけあるともっといいな〜
続編キボンヌ
829名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:19:14 ID:+SKFRIMj
うむ、悪用の仕方としては正しい。
好みはあろうが、次回はぜひエロが欲しい。
830名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 04:05:24 ID:M6vzo3JN
やはり
ドラえもんの道具は種類も豊富ながら一つ一つ奥がふかい・・・
831名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:12:06 ID:JWCXPN8M
>>827 激しく同意_I ̄I〇
832名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:03:50 ID:QMLcXT8R
>>827
禿同 _| ̄|〇|||
833名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:31:56 ID:TyPSWFy/
神降臨キボンヌ
834名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:45:50 ID:TyPSWFy/
 | \
 |Д`)
 |⊂
 |
ダレモイナイ・・?
835名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:47:02 ID:TyPSWFy/
センデンスルナラ イマノウチ
 ♪  Å
♪  / \
 ヽ(´Д`;)ノ
   (  へ)
    く
ランタ タン
  ランタ タン
  ランタ ランタ
836名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 02:41:30 ID:fdmPCmQC
このスレも過疎化したね…
837名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 15:24:24 ID:fdmPCmQC
保守
838名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:01:21 ID:lHZrw2Mg
ヒマなのでやりたい事を書いてみる
〇ポータブル国会で体育のとき女子は必ずブルマ、
さらに経費節約のためにサイズはSかSSにすること、男子は勃起がばれないようにダボダボなジャージにする
839名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:39:13 ID:fdmPCmQC
そして上は何も着てはいけない。
840名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:56:42 ID:k0z08faS
>>821-824
乙。
賛否いろいろあるみたいだが、俺は好きです。
惜しむらくは、少しエロ分が少ないかなというところでしょうか。



それはともかく、俺はフエール銀行があればそれでいいや。
841名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:05:01 ID:fdmPCmQC
漏れは「もしもボックス」があればいい
842名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:40:39 ID:+zB4kuni
折れは四次元ポケットがあればいい
843なげっぱなし字書き:2005/07/05(火) 00:45:19 ID:i2Jr8kka
ひな……舞……可愛い。私は……つるぺたが好きだ……もちろん幼女も好きだ……
……頑張ろう。

>783
……夕貴は……色々ありながらも、やっぱり今の世界が一番好き……なので。
実験がてら、少し変えてみる……くらいなら、やる、かも。

>802
……私、ヒトデ?……それは……雌雄両性体だから……なのだろうか……good。OK。


秘密道具悪用会議……とても面白そうで……興味はあるけれど……
あまり需要としては無さそう……

……録画しておいた「リング2」を見て、少しテンションがおかしくなっているなげっぱでした……
本編は……1時間後……
844名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 02:01:44 ID:AowjY/6y
一時間すぎたが
845一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:16:45 ID:i2Jr8kka
ある土曜日の深夜、午前1時頃……草木も眠るウシミツどき……
笹本夕貴は洞沢希美香を誘って商店街に来ていた。
と言っても夜も明るい繁華街のようなものではなく、人っ子ひとりいないアーケード街に。
夜11時頃にアパートに赴いた夕貴は、希美香の部屋の窓に小石を当てて呼んだのだ。
深夜の散歩。寝ようとしていた所に、突然の呼び出し。
子供の心を残す者なら、これでワクワクしない人間はいない。

「お散歩なら、次は牧場とか教会のある林の方面とか……行きませんですか?」
と言う希美香を、悪戯っぽい表情で見返す夕貴。
「確かに散歩なら、あたしも自然の多いとこの方が好きなんだけどさ」
にかっと笑い、四次元ポケットからステッキのような道具を取り出した。
軽快な電子音と共に、ステッキを向けられた店のシャッターが次々と開き、明かりがともってゆく。
「『オキテテヨカッタ』!」
これほどストレートな名前も珍しい、夕貴がかなり欲しかった道具のひとつ。
店としての機能が昼間と変わらず行われ、商店街はあっという間に明るくなった。
「うわあっ……!」
希美香の感動の声が、いまや色々な音の満ちたアーケード街に響く。
夕貴は、その希美香の笑顔を見つめてニコニコと微笑んでいた。
「す、すごいです!センパイ、これ、どうやって……!」
言葉がうまく出てこない希美香。
その唇に人差し指を当て、夕貴は片目をとじて言った。
「今夜は、いつも頑張ってる希美香ちゃんにごほうび。ちょっとした夢、見せたげるよ」
846一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:17:18 ID:i2Jr8kka
「〜……セ、センパイっ……」
希美香の頬は赤く染まり、感動のあまり目も潤んでいる。
満面の笑顔は崩れない。
その笑顔プラス八重歯のコンボに悩殺されかけつつ、夕貴は希美香の手を取って走り出した。
「きゃ、センパイ!?」
「行くよ、希美香ちゃん」

ちょっと古くさいゲームセンターで、2人でモグラ叩きやエアホッケーに興じる。
運動神経のにぶい夕貴は一度として希美香に勝てなかった。
とどめのD・D・Rで体力を使い果たし、希美香から缶ジュースを受け取って苦笑い。
「へへ……」
「あははっ、センパイ、運動不足ですよー」
差し出した希美香の方は息も乱れておらず、笑って夕貴の手を取り立ち上がらせた。

洋服屋も若干古く、流行商品は無かったが、希美香には派手な服は似合わない。
夏物の中から、薄い水色のブラウスと白いキュロットスカートを選んで試着させてみる。
「ど、どうですですか?」
「……似合うねえ。可愛いよ。あ、店員さん、これください」
慌てて止めようとした希美香だが、値段を聞いてびっくり。
「え、こ、こんなに安くていいのですか!?」
「んっふっふ、そうだよ。だから遠慮しないで受け取って」
オキテテヨカッタを使って開店させた商店では、夜間割引で9割引き。理屈はわからないが。
847一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:17:48 ID:i2Jr8kka
夢……まさに夕貴の言った通り、夢の中のような雰囲気を希美香は感じていた。
が。
幸せな時間は、突然の悲鳴で壊される。
「……センパイ、今の」
「あっちから、かな?」
商店街から、少し離れた団地方面……公園への道。
2人はパン屋と床屋の間の細い道に入り、悲鳴の出所を探した。

「嫌、嫌です!できませんっ!」
「アナタに選択の余地は無いの!手間をかけさせないで頂戴!」
あ。と、夕貴は思わず口の中で呟いた。
この前裏通りで不良女子高生から助けた、あの薄幸の少女が……また、何かあったのだろうか。
スーツを着た成人女性、そのままビジネス街に行っても溶け込みそうな美女に腕を掴まれている。
「アナタの身柄を受け取る事はもう決まってたの、今更なにを言い訳しても変わらないのよ!」
……むう。
断片的でよくわからないが、もしかしてこの前、不良女子高生からこの子を受け取るはずだった売人
なのだろうか、この美女は。
「セ、センパイ、どうするですか」
希美香が夕貴に囁く。
今現在この2人は公園の植え込みの陰に隠れて様子をうかがっている。
「どうするって言っても、助けるに決まってるじゃない♪」
夕貴はニッと笑うと、植え込みの陰から出て……
848一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:18:17 ID:i2Jr8kka
チャララッチャ〜チャ チャラッチャッチャ チャラッチャッチャ〜チャララ♪
『!?』
その場に居た全員の目が、公園の時計に向いた。
どこぞのヒーローショーで使われるような――今時はもう使われないような古くさい――音楽が、
真夜中の公園に響き渡ったのである。
小さな時計の上にすっくと立つ人影。
白い陶器の仮面で目元を隠し、
「……オペラ座の怪人みたいだな……ってか鼻と口全開だけど」
ひとつにまとめた長い髪を風になびかせ、
「……なんか見覚えあるんだよね、あの髪の縛り方」
和風の衣装に身を包み、
「……神主の服だよなあ、アレ……何やってんだ、綾城兄」

「な、な、何なの?アナタは!?」
とりあえず一番先に反応したのは悪役っぽい美女。
「天が知る、地が知る、人が知る、悪事を働く世の闇よ……私の名は、神社仮面!」
「(センス悪っ!)」
もうすでに気付いてる夕貴と希美香は、心の中で同時にツッコミを入れた。
しかし、ノリがいいのか、ついて行けてないのか、美女の方は律儀にも付き合っている。
「誰だか知らないけど……何の用なの!?」
「知れたこと、幼き少女の自由意志を無下に踏みにじるその所業、許すわけには参りません!とう!」
すとっ。
849一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:18:48 ID:i2Jr8kka
華麗に着地を決めた綾城兄、彼方は、ふと見回した視線の先に夕貴の姿を認めた。
えらくびっくりした様子で目をそらす。
……きっと後で色んなツッコミを受けまくることだろう。
頬に一筋の汗をたらしつつも、ひとまず目の前の状況をなんとかしなければ、と向き直る彼方。
――ちなみに、ヒーロー的な音楽はまだ続いていた。

「彼女を離しておあげなさい。いかなる理由が有るにせよ、人の身柄を拘束する事は法律上……」
「お、お断りよ!」
話を聞く気は無い。
「……鬼火!」
「きゃああああ!?」
彼方が袖をひとふりすると、3つのひとだまのようなものがその女性の手の甲や靴を焦がした。
その正体、夕貴だけが思い当たる。
「(『つめあわせオバケ』だな、あれは)」
知らなければドラ○もんの道具などというものに思い当たる人間がいるとも思えない。
これは魔法のようにしか見えないだろう。
案の定、少女を置いて恐慌状態のまま走って行く。
ピン、と何かがひらめいた夕貴、彼方と目を合わす。
長年の付き合いというやつで彼方も肯き、そして夕貴はウィンクで返すと女性の方を追いかけた。
少女を気遣う彼方の声を背中に聞きつつ……

「『分身ハンマー』!」
850一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:19:15 ID:i2Jr8kka
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
鬼火から逃れてもまだ混乱しつつ数百メートル走ったせいで、スーツがかなり乱れている。
わけのわからないものへの恐怖。
その恐怖に怯える美女の前に。
夕貴は、ホラー映画の狩人のように立ちはだかった。
「……!?」
「さて、お仕置きの時間と行こうか」

分身夕貴は、希美香の傍に帰っていた。
彼方が少女を送っていくのを見届けると、気が抜けたように希美香に微笑みかける。
「なんか、ただ遊ぶだけのつもりだったけど凄いもの見ちゃったね」
「でも、楽しかったですよ」
希美香はまた笑って八重歯を見せてくれた。
「じゃ……また暇な時に遊ぼう、希美香ちゃん」
「はいです!」
と、唐突に希美香の額に軽くキスをする夕貴。
驚く希美香の手を取って、夕貴は並んで歩きだした。
希美香のはにかんだ笑みを見ながら、満足げに帰路につく。

他人のために幸せな時間を作り出す……
己の欲求に正直に動く……
どちらも夕貴の持つ本質。どちらも等しく夕貴である。
851一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:19:58 ID:i2Jr8kka
「あんた、今までにもあんな子を『売って』たわけ?」
「なっ、何よ!?アナタもさっきの男の仲間!?」
おお、良かったな綾城兄。ちゃんと男扱いされてるぞ。
「質問してるのはあたし。で?力の無い弱い人間を食い物にしてたの?」
夕貴が一歩近づいた。
その美女は思わず後ずさる。
「私はそれが仕事だもの、まさか正義の味方でも気取ってるつもり!?」
「まさか。あたしは女の子が好きなだけだよ」
「……は?」
何を言ってるんだろう、という顔で夕貴を見た。
「だから!あたしに手折られる予定のつぼみ達を、若芽達を摘むのは許せないんでね!」
「何よそれは!?」
悲鳴に近い声を上げる。気持ちはわからなくもない。
とーっても自分勝手な意見であるからして。
「あーと確かこういう時にいい言葉があったっけ、そう……『あたしが嫌いな連中にたまたま悪党が
 多いだけ』なんだな。あたしはあたし、それだけの事。んでもって、あんたはあたしの許容できる
 範囲を超えてる。だから」
そして夕貴の手が『取り寄せバッグ』に伸びた。
「きゃああああっ!?」
いきなりの感覚に悲鳴を上げる美女。
一瞬の後……夕貴の手には、自分が今まで履いていたはずのショーツが握られていた。
「お仕置き♪」
852一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:20:28 ID:i2Jr8kka
まずは四次元ポケットから『アンケーター』を取り出す。
「な、何なのその機械……どこから……痛!」
髪の毛を『カミぬきミラー』で1本頂いてインプット。
「さて……じゃあ色々と喋ってもらおうかな」
夕貴は目の前の悪人よりも余程悪役っぽい笑みを浮かべた。

「まず、恋人とか配偶者はいるの?」
「なっ……なんでそんな事に答えなくちゃ」
『恋人は無し。でも、時々男に抱かれる事はあるわ』
機械からの声を聞いて表情を凍りつかせる。
そちらに顔を向けると、紛れも無く自分の顔が写っていた。
「ふーん、じゃあ処女ってわけじゃないんだ……一番最近抱かれたのはいつ?」
『昨夜。近くのAホテルで』
自分の声で答える。
「な、なんなの、なんなのよこれは!?どこで調べたの!?」
その美女はパニックになりかけるが、夕貴は意に介さず。
「何号室?それと詳しい時間も教えて」
『510号室、だいたい午後11時ごろかしら』
ふむふむ、と頷く夕貴は手元で何か機械をいじっている。
我慢の限界に達し、夕貴に向かって殴りかかるが……
「……残念、あたしの方が早い」
「え!?」
853一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:23:12 ID:i2Jr8kka
自分に何が起こったのか理解する前に、いや、理解していても、体が行動を起こす。
「あっ……嫌だ、もっと優しくして……ぁン」
まるで誰かに後ろから抱きしめられているかのように、体がゆがむ。
スーツ越しでもはっきりとわかるくらいに胸が浮き出て、誰かに揉まれているように形を変える。
「な、何!?」
「ん?まあ、あんたが昨夜やってた事を再現してもらおっかな〜ってね」
夕貴は手に持っているコントローラを弄ぶ。
本人に現場を再現してもらう『本人ビデオ』だが、これは夕貴の手で改良してある。
あまりに時間がかかる場合は、本人はやって来ないのだ。
だから今、彼女だけが昨夜の情事をなぞる事になる。

「あっ……いいわよ、入れて。ほら…………――や、やめてよ!とめてっ!」
「いい具合に濡れて来たねえ」
夕貴はビデオカメラを持って、彼女の秘所を撮影している。
無論取り寄せバッグで取り寄せたのだ。
さっきから彼女は昨夜のシーンを忠実に再現しつつ、シーンの合間に夕貴に文句を言っている。
「は、入ってくるぅ……」
彼女の秘所に男根が挿入されたのだろう、膣壁をかきわけて奥に入ってゆく……
何もない空間が、彼女のナカを満たす。
「うわあ……これ結構凄いかも……丸見えだし」
「そ、そんな事言わないでっ!」
笹本夕貴、言葉責めの才能もあるかも知れない。
854名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 02:23:19 ID:NNIXnU51
紫煙 容量が449KB
855一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:23:39 ID:i2Jr8kka
「ひっ!ひんっ!うあっ!」
四つんばいの姿勢で、突き上げられている感覚を受ける彼女。
だが、撮影している夕貴から見れば、自分から腰を激しく振っているようにしか見えない。
何も無いのに、異物の挿入もしていないのに、1人だけでよがっている。
「…………」
これは、いい。
下着だけ取り去ったのがいい具合に、淫靡さをかもし出している。
「イっ……イクっ!イッ、ちゃ、ああっ!っ、っ、っ!」
ぷしゅっ……
カメラのレンズに、潮がかかった。

ちょっと息をふきかけてみるとか、悪戯しても良かったかも知れない。
まあ、いい。あたしはこういう性格悪い人間と体を重ねるほど飢えちゃいないし。
それにしても。
「ねえ、昨夜って何回ヤったの?」
『5回よ』
アンケーターの彼女からの返答を聞いて、現在の彼女を見る。
正常位で、後背位で、騎乗位で、乱れる彼女。
それも、1人で。
「まだ若いんだねえ……」
過去をなぞると同時に、現在の路上という場所のスパイスが効いているのか、もう数回イっていた。
アスファルトは雨でも降ったかのようにびしょびしょ。
856一夜の夢とセイギノミカタ:2005/07/05(火) 02:24:22 ID:i2Jr8kka
「んじゃ、帰るか……」
アンケーター他もろもろの道具を四次元ポケットにしまい、最後に『ワスレンボー』を出す。
「あたしと綾城兄の記憶消すには、40分くらい前かな」
そして夕貴は後ろから彼女に歩み寄り……

5回ヤったというからには、あと1時間くらいはあのままだろう。
誰かに発見されなきゃいいがね、と呟き、夕貴は自宅への『どこでもドア』をくぐった。
この性欲を、悪魔ベルにおさめてもらうために……


そして、翌日。
「おーい綾城兄、昨夜はお疲れー」
ニヤニヤと笑いつつ、綾城家に来た夕貴はさっそく彼方をからかい始めた。
「あの音楽ってロ○サガ3の怪傑ロビ○のテーマだろ?よくあんなん見つけて来たよな」
「……」
彼方は沈黙して答えない。
「でもあんな所に出くわしてよく冷静に対処できたよな。あ、『タンマウォッチ』でも使ったん?」
「いえ、あれは『ヤジウマアンテナ』を使って予知したのです。町内の事件くらいなら……」
……おいおい……町内の事件を予知して正義の味方とは……凄いぞ綾城兄。色々な意味で。
「でもさ」
夕貴は彼方の肩に手を置く。
「変装するならもう少し工夫しろよ」
857なげっぱなし字書き:2005/07/05(火) 02:31:37 ID:i2Jr8kka
……やはり、書いてて楽しいものがいい……
エロ希望には……応えたいけれど……時々は、物語も、書かせてほしい……
お願いします……>613さん……どうかお願い……


>844
すみません……野球中継により番組の予定を繰り下げてお送りしま……
ごめんなさい……ごめんなさい……

>854
ありがとうございます……そろそろ……容量が……?
まあ900までは行け……ますかね……?
858名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 03:06:00 ID:5ot54e7+
わーい なげっぱさんだ G J
859名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 03:56:42 ID:bln3JCQV
なげっぱさんあんた面白過ぎw
道具も奇抜なもの持って来るし、読んでてとにかく楽しいね
だからこそシリアス無しでつっぱしってほしかったりするけど、まあ気にしないで書いて
860名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 04:11:06 ID:VV1SXvak
GJ!
なげっぱさん、乙です。
いつも楽しみにしてます。(>_<)ノシ
861名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:09:35 ID:sTh8jNNN
なげっぱさんGJ!!
でもさぁ、このスレって一気に盛り上がった後、一気にシラけるよね…
そんなこのスレ……………各ヌしめ矛惑!
862名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:09:59 ID:sTh8jNNN
なげっぱさんGJ!!
でもさぁ、このスレって一気に盛り上がった後、一気にシラけるよね…
そんなこのスレ……………各ヌしめ矛惑!
863名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:12:20 ID:sTh8jNNN
くっ…>>826は無視して!
864名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:16:32 ID:sTh8jNNN
誤爆した上、数字ミス……漏れちょっと氏んで来る……
865名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:40:15 ID:jU6/dFLV
IDが凄いな

私は「ひみつ」基地どのの続きを待ち望んでいるよ
866名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:43:14 ID:kHUTr5I6
「うー、もれるもれるー!!」
今俺はこんな某くそみそ漫画の様な台詞を吐きながらトイレを探して走り回っている
名は蒼柳 一角(あおやなぎ いっかく)歳は17。最近の悩みはハゲてもいないのにハゲ野郎と言われること
ブ○ーチのあの人じゃねっつーの。丁度良く話が反れた所で俺のケツ穴が限界に達しそうだ
駄目だ、トイレまで我慢できない。漏らすのか?いい歳こいてウンコマンとあだ名がついてしまうのか?それはいやだ
そうだ、近くに草がボーボーに生えている空き地があったはずだ、そこに行こう
ケツを押さえながら走るととは我ながらなんと情け無い・・・
身がちょっぴり出かけたくらいに何とか空き地に着いた。奥に進みズボンとパンツを下げ、一気に力む

お見苦しいシーンですので暫しお待ちください

ふう、スッキリした。スッキリしたのは良いのだが肝心な事に気づく。紙が無い
野糞を強行したはいいが紙が無かったらお話になりませぬ〜ではないか。どっかに変わりになりそうな物は・・・
辺りを見渡すと丁度良い所に白い布があった。これは助かった
ケツを拭き終えて一段落し、布をそこら辺に捨てようとした時、布の中から黄色い物が落ちてきた
えーと、タケコプターの模型か?だとしたら中々リアルに出来てるなーと拾った瞬間

カチッ バビューン・・・

変な所を押したらしく、俺の手からタケコプターは羽ばたいて行った。さようならタケコプター
それはいいとして、アレまさかモノホンか?もしやと思い布の中に手を突っ込んでみる。するとライトが出てきた
こんな小さな布の中からこんな物が出るって事は本物の四次元ポケットなのかこれはっ!
867名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:49:34 ID:kHUTr5I6
驚いてみると共に後悔した。これでケツ拭くんじゃ無かった・・・白い生地に茶色が映えるなぁははは
とりあえずポケットの中に手を突っ込み、欲しいものを思い浮かべつつ取り出した
出てきたのはタンマウォッチ(多分)これさえあれば何でもできる・・・はず
「ザ・ワー○ド!!時は止まる」
おそらくアレを知っている人なら一回はやりたいと思われる事をやってみる。うん、気分爽快
どうせなら「チェック・メイトだっ!」なんてやってみたいけれど他の目的が俺にはある

場所を変えて、ここは空き地の隣にある住居。もちろん不法侵入だが全然きにしない。バレなきゃOKってやつだ
流石に泥棒するほど落ちぶれちゃいない(チキンとも言う)ので適当に見て回ってみただけである
見て回っていると可愛らしい文字で【にとのへや】と書かれているドアを見つける
もちろん問答無用で開ける。男ならやってやれだ
開けて入ってみると到ってシンプルな部屋だった。そして誰かが机に向かっていた
「おいーっす!!って、聞こえてるわけねーか」
どれどれ、どんな汚い面してるか見てやる・・・ぜ・・・
顔を覗いてあらビックリ。顔が俺のモロタイプ。てゆーか心中直撃?
・・・っはうあっ!ついつい見とれてしまった!あーかわえぇよぉー、色々してぇよぉー・・・
そこで俺は一つの事を思い出した。今時間止めてるから何してもバレないじゃん
そうと決まればお触りしちゃおう、そうしよう。踊り子さんに手を触れないで下さいなんて忠告聞いてたまるものか
触ると言えばやっぱ胸だよな?そうだよな?相手がキョヌーでもヒンヌーでも絶対胸触るよな?今俺がそう決めた!

支離滅裂の文章になってしまいましたが勘弁してあげてくださいコノトーリ
多分続きは気が向いたときにでも
868名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:56:56 ID:AA7JiuMz
ハイテンションかつお馬鹿な主人公ですね
869名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:01:27 ID:Pgei9pB7
なんかいいなぁ〜。この主人公。かなりおバカで。
870葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/07/07(木) 00:17:25 ID:ANCcgxsl
遅くなりました。
投下開始です。

A.妹の真璃菜だった。

「あ、お兄ちゃんお帰り。真美さんどうだった?」
このクソガキャア、あれほど勝手に部屋にはいるなと言っておいたのに・・・
「熱は下がったっぽいけど結構辛そうだったな・・・ウン。っていうかなんでお前は俺の部屋にいるのかな?」
「えっとそれは・・・し、宿題を見て貰おうかと思って・・・」
「へぇ〜宿題ねぇ・・・の割に筆箱もノートもないのはどうしてかな?ん?」
「あれ?おっかしいなぁ?私ったら部屋に忘れて来ちゃったみたい・・・取ってくるね・・・」
そう言うやいなや自分の部屋に戻ってしまった。
今日の服はピンクのキャミソールにミニスカートか・・・ちょうどいい。何か道具のテストもかねていたずらしよう。
あ、戻ってきた。
「この一次関数の所なんだけどね・・・」
「こんなもんも分からないのか?頭悪すぎ。。。」
ちょっと強引だが・・・
「しょうがない、俺のとっておきを見せてやろう。」
そう言って時間を止める。そしてベッドの下に少々わざとらしく催眠機を隠す。そして時間を動かす。
「えっと、確かこの辺に・・・あったあった。」
うーむ、我ながらわざとらしい・・・
「何これ・・・」
「いわゆる脳力開発グッズというやつだ。まずはこの渦巻きを見て。」
「なんか怪しいけど・・・わかった」
「3分ぐらい見てろ。それで見る前と後じゃだいぶ違うから。俺はその間なんか飲み物入れてくるから。」
「わかった。」
フフフ。どうなるとも知らずに・・・
871葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/07/07(木) 00:19:53 ID:ANCcgxsl
数分後

スーピー・・・
上手くいったな。とりあえず下着は貰っておこう。
俺も寝よう。そして・・・

夢の中
この夢はしごを使って真璃菜の夢に入り込む。
「あれ?お兄ちゃんなんでこんな所にいるの?」
「さぁ?よくわからんがここはお前の夢らしいな・・・」
「え?私の夢?じゃあ何でも私の思い通りに出来るの?やった♪」
お気楽な奴だな・・・さっさと俺の夢の中に引き込んじまうか・・・
「真璃菜。ちょっと来てくれ・・・。」
そう言ってはしごの傍に真璃菜を呼び寄せる。
そして・・・ドン。
「いったぁぁぁぁい。何すんのよ。お兄ちゃん!」
真璃菜がこけてる間に夢はしごを片づける。
「へっへっへ。今まで散々人に迷惑かけてきた罰だ。」
そう言って唇を合わせる。
長く深い口付け・・・唇を離す。
真璃菜の眼はトロンとしていた。さて、こいつに何をしようか・・・
と言っても夢の中とはいえ真美にあげる童貞をここで使いたくはないし、うーむ・・・
とりあえず面倒くさいから着せ替えカメラで裸にひん剥いて、
前から使いたかったくすぐりノミを改造して作った愛撫ノミを真璃菜の秘部にしこんでみる
・・・・・・えっと、凄いことになった。ヤバイよこれは。
もうパカッのALL777フィーバー状態。今もまだ喘いでるよ。。。もう十回は逝った・・・いやイッたかと・・・
つーか失神してるよ・・・更に失禁まで・・・現実にも漏らしてるのかな?
まぁいいや。とにかくこいつをもとの夢に戻してさっさと目覚めることにしよう。
うん、そうだそれがいい。俺は何も悪いことはしていないし。
872葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/07/07(木) 00:20:34 ID:ANCcgxsl
現実世界
案の定漏らしてやがった・・・まったく、ロクなことしないんだからこいつは。
あ、こうなったの俺の所為か・・・
掃除はコピーロボットにでもしてもらおう。
それはそうと、あの愛撫ノミは使えるなw
今度のデートの時に真美にも使ってみよう。
でも、その時にはグレードアップ液を改造して効果を逆にしたグレードダウン液を使うことにしよう。
歩いてるときに時間を止めて仕込んで・・・フフフ。ハッ!?しまった。またやらしい想像を・・・
まぁ高1なんてこんなもんか・・・
さて、暇だし駅の方へでも行ってみるかな・・・そうだ、その前に・・・
もしもボックスを出す。中に入り、
「もしも駅周辺は俺以外の男は進入禁止だったら。」
一回ハーレムを味わってみたかったんだよな。でも、これだけじゃ面白味がないな・・・そうだw
「もしも歩いてる女の子がみんな欲情してたら。」
これでいい。さて、そろそろ行くかな。
873葉月 ◆je1Zg1RvhQ :2005/07/07(木) 00:27:02 ID:ANCcgxsl
すいません。間空けまくった割にあんまり筆が進んでません。
正直、道具たくさんあってどれ使おうか迷ってます。
大体の構想は出来てるんですけどアクセントに使うひみつ道具選びに迷ってます。
ちょっと(つーかかなり)時間がかかりそうです。
ホントすいません。

>>866
初めまして。葉月と申します。
テンション高杉ですね。これからに期待します。
874名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:37:13 ID:ICsHQLgv
大丈夫。いつまででも僕らは待っているよ…。
875名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:06:36 ID:LIEq2iRe
葉月さん、次の投下をお待ちしてます。
いつまでも・・・。
876名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 02:09:20 ID:WGkr+4Y2
たとえスレが変わっても……お待ちしております
遅くなりましたが、お疲れ様でした葉月さん
877名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 22:44:54 ID:ZIgBD91u
あげ
878名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:20:11 ID:S2cYXF17
>葉月タン
濡れマスタ
879名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 22:39:52 ID:Si+ND7fZ
age
880グミ(レンジで六日):2005/07/11(月) 11:59:24 ID:1bx4javl
生存
881名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:13:42 ID:SAEv2Waf
↑ 意味不明。
882へたれSS作家A:2005/07/12(火) 20:00:22 ID:W/eKoxQf
 容量・レス数共にいい感じになってきたので、次スレのテンプレ案。
……こんなの考える前にSS書くか感想書けよ <私

------------------------------------------------------

((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 4

「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」

この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!

・ローカルルール
 1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。けど、戦争物はスレ違いだよ。
 2、次スレは950踏んだ人か、容量を490KB以上にした人が立ててください。
 3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。
 4、基本はsage進行。けど圧縮が怖いのでスレ順位は注意してね。

 過去ログやまとめサイト案内は >>2-10 のどこか。
883へたれSS作家A:2005/07/12(火) 20:02:47 ID:W/eKoxQf
前スレ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093603086/

過去ログ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1053/10536/1053685713.html
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 2
http://idol.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10724/1072449081.html
即死スレ
((=゚Д゚=)ノ ド○えもんの道具でエロ小説 Vol.2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10722/1072212818.html

秘密道具リストデータベース
・ドラえもんFanClub
 ttp://www.fujiko-f-fujio.com/fan/dora/
・ドラえもんSuperDataBase
 ttp://www.dsdb.jp/
・DZWeb
 ttp://www9.ocn.ne.jp/~dzwdgh3/

まとめサイト
 ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/index.htm

----------------------------------------------------------
 以上、改変自由にて。

 次作と感想はもう少しお待ちを……。
884名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:30:52 ID:Yc7VpgD1
885名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 21:26:54 ID:KWjTacJt
4スレ目か…初代スレから2年…
同士がけっこう多いんだなあ、と感涙しそうになった俺がいる。
886名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 21:38:49 ID:kvMMXVJB
初代スレか・・・
懐かしいな・・・
887名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:08:10 ID:psd+1vkK
初代スレ……
まだ漏れROMってただけだ…
888名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:33:37 ID:laGJFGn1
俺なんて初代スレの時期はまだ21にすらなってなかったよ……
889あまりにも暇な人:2005/07/15(金) 03:05:47 ID:v6Fus221
あまりにも暇なんで
は、初投下っつうか初ss

 折れは山下清、今年高卒で入社した新社会人
早くも出勤に嫌気がさしてきている
と言うか………
「もぅ嫌だ!!」「やってられっか!」
そう言って家から飛び出し、愛機のチャリンコ(免許無)で行くあても無くはしりだした


はぁはぁ


はぁはぁ


もう無理…


家から数`はなれた川の土手にチャリンコ(自動車(ry))を乗り捨てて寝転がる…
 ……ん?
ふと川に目をやると、半月状の物がながれてくる
890あまりにも暇な人:2005/07/15(金) 03:19:56 ID:v6Fus221
 何だ?
思わず手に取る
布状の袋である、さながら狸型のアレの腹についてるポケットみたいだ
ストレスでおかしくなっていたんだろぅ
手を突っ込んで、引き抜くと同時にさけんだ ハイ、タケコプター
…エッ?

嘘っ!?

ハ、ハハ…
こりゃあスゲー

これがあれば…人生ばら色かも!?


ここまでプロロロローグ
891名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:47:56 ID:Yy0VpVW6
>>889-890
続き激しくキボンヌ。

・・・・・・なげっぱさんまだかなー・・・
892名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:49:26 ID:Yy0VpVW6
スマソageちゃった・・・
893名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:18:44 ID:NRA3ZjS+
今日初めてこのスレをみつけたんだが・・・大爆笑した
しかもえろいしw
やばいくらい良スレですね
894あまりにも暇な人:2005/07/16(土) 00:39:16 ID:L4dGpvKe
続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さてと…
どこでもドアで自分のへやにもどる

んー何につかうかなー?

ピカーン
あ、そういえば俺、童貞だった
んー、やっぱエロいことかぁ…
んー
ん、てか、まずはググるか
早速色んなサイトに逝って道具について調べてみる
フーン結構エロい道具のつかいかたあるねぇん??タケコプターバイブ?
アソコにひっつけて回すだけ!?
フーン、まずは自分でやってみるか
とりあえず、タケコプタをじぶんのチンチンの先っぽに付けてみる

よしっ!スイッチ御!
勢いよくプロペラがまわりだす…
そして勢いよくチンチンに振動がつたわってくる
そして勢いよく俺のチンチンをひっぱる

イテテテテテッ!
ち、ちぎれるぅ!!

895名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:00:48 ID:MxFQE/Ji
>>894
ワロスwwwwwwww
今までにないタイプの主人公だなwwwwww
896あまりにも暇な人:2005/07/16(土) 08:04:58 ID:L4dGpvKe
急いで外す

ハァハァ…
こんなにスリリングな思いをしたのはひさしぶりだ…
心なしか長くなったような気がする…
…これは止めとこう
エッと、他には何かないかな?
おっ!これは…
タンマウォッチで止めてる間におさわりしほうだい!!
ほぅ…さっそくやってみるか…
とりあえずどこで実行するかだな…
あっ そういえば近くに中学校があったな…がっこうに行く前に他にも役に立ちそうなものがあったからメモしといた
早速時間を止めてどこでもドアでがっこにいく

ここは三階にある三年一組
ん?何で男だけ?
ほう…次は体育の時間か…
教室に張り出された時間割で調べる
更衣室はどこだろ?

あった!
ようやく見つけて中にはいる
おぉ!!
天国だ…
なかは着替え中の女の子たちがいた
美人ぞろい…というより可愛い子ぞろいだ
既にアソコはもうビンビンである
897あまりにも暇な人:2005/07/16(土) 09:14:04 ID:L4dGpvKe
ん?
すぐよこにバンザイして服をぬぐ途中の子がいた
スポブラまるだしである
しかも意外と巨乳である

ブラの上から揉んでみる
やわらけぇ−!!
……んー中はどーなってるんだろ
ブラに手をかけて上にずらす
おおぉー!
プルンとオッパイが飛び出した
ピンク色の乳首が丸見えになったとき

ウッ!
ズボンの中に出してしまった、我ながら情けない
しかしまだまだチンチンはかたいままだ!

乳首に吸い付いてみる
汗で少ししょっぱい…なんかエッチな味だ

うーん
なんか物足りないなぁー
898あまりにも暇な人:2005/07/16(土) 09:24:21 ID:L4dGpvKe
とりあえずここまで
899名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 18:36:26 ID:FxR2UdqA
>>898
早く続き投下汁!
900あまりにも暇な人:2005/07/16(土) 23:09:14 ID:L4dGpvKe
つづき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−あれから数分(時間は動いてない)
一通り更衣室の中の子達におさわりした、
中でも一人だけ可愛くてスタイルの良い子がいたから重点的に胸や尻をさわりまくった
しかし触ってるだけでは飽きてくる
そこで行動を起こすことにした
まずは石ころ帽子を被って時間を動かす
とりあえず体育の時間になるまでまつ
ほどなく皆が移動しはじめた

それにしても今時ブルマなんて、随分古風な学校だなぁ

なんて考えてると授業がはじまった
何とビックリ!この学校は中三にもなって鉄棒の授業をやっている
一人ずつさかあがりをしている
皆スムーズにさかあがりしている
お、さっきのあの娘だ
あの娘もスムーズに……おちた
意外にに鈍い子だなぁ
おっと、見取れて本来の目的を忘れてた
早速行動にうつる
901名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:40:40 ID:rdCJCvTv
続き激しくキボンヌ。
902名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 11:48:54 ID:t+bZvjPg
来盆ヌ
903あまりにも暇な人:2005/07/17(日) 22:31:11 ID:oC5d0RoG
ツヅキ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
彼女はさかあがりをしようとしているが
お尻は鉄棒の上に出てるがそれ以上、上にいかない
「うーん…」
足をばたつかせてなんとかはい上がろうとしてる

カチッ
先ず時間を止めるそして次に無生物催眠メガホンで彼女の汗に
「お前は即効性の媚薬だ、エッチな気分にしてやれ」
そう言って時をうごかす
カチッ

ウーン…
まだバタバタしている
ウーン……ン?
ん?心なしか動きが鈍ったような
そして…
…ドスーン…
派手におちたなぁ
…あのぅ…先生
モジモジしながら先公を呼ぶ
ぬ、どうしたぁ安藤?
 フーン、安藤ていうんだぁ…
チョット腰を打ったみたいで…保健室に逝ってきて良いですか?
一人でいけるか?
あ、はい大丈夫です
そう言って小走りで保健室へむかう

ん?なんか内股じゃないか?
904あまりにも暇な人:2005/07/17(日) 22:48:19 ID:oC5d0RoG
こっそりあとを追う (あっ見えないからこっそりじゃなくてもいっか)
てっきり保健室に行くのかとおもったら
トイレに入っていった
ん?なぜに?小便か?
そして個室に入ろうとドアを空けた
カチッ
また時をとめる
そしてスモールライトで自分を小さくして
また時を動かす

バタン

一緒に入る事に成功!!
安藤は(まだ下の名前は知らない)おもむろに体操服を脱ぎだした
ん?何で
そして下着も脱いだ
おぉ!!良い眺め!!
ん?まさか
便器に腰掛けると
何と予想どうりオナニーをはじめた

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで
905あまりにも暇な人:2005/07/17(日) 23:14:33 ID:oC5d0RoG
なんかエロ描写がうまくいかん
ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
906差し入れです:2005/07/18(月) 01:29:31 ID:92RW7VwC

        ,,...r―'''''''''ー-:、_
     ,,r''",;::''".,;::".;;;, .;;;゙''::;...゙ヽ、
   ,r".,;;''"..;;;";" .;;;;;;... ゙;;;.. ゙゙;;.. ゙ヽ.
  r".,::'' ..::'' ,;'  .,;;;;;;  '':;;;;,.. '':;;;.. ヽ.
 ,i'..;:''  .,;;' .,;;;;   :;;;;;;;   '';;;;,  '':;;, ゙i,
...! ;;  ,;;;; ,;;;;   ;;;;;     ';;;;   ';;;, !,
.l .::  ,;;;: :;;;;:   ;;;;;     :;;;;   ::;; ゙l,
|   ,;;   ,;;;:   ,;;;;:;;,,.   ,,;:':;;;,,:'  ':;;: |
.l  .;;;'  ';;'    :;;;;,;:''`   :;::;;;;"   .:;; |
..l  ':;;,  :;;;,,   '::;;;;;'     ,,;;;;:    ';;;',!   _,,,...::-、‐':,
 i, ;;;  .,;;;;:"   ,,;;;;;''    .;;:;;;;   _,,,,...!:r‐''"~:::::::::::::゙i l
  ゙i, ;;,   :;;    ,,;;;;;,, _,,,....:::r‐'''''"~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
   ゙t;,  ;;;;:  _,,..r'''"~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:ヽ::::::::::::::::::,! .,!
    ゙ヽ. '';;,,  |i, ゙i,:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::,! !
     ゙''ー、;;  | i, ゙i,:::::::::::,::::::::::::::::::`:`::::::::::::::::::::::::::::::,r' ,r'
        `'''゙i, i, ゙t,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r" ,r'
           ゙ヾ:、 ゙t、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r'" ,r"
             ゙ヽ、゙`''ー-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r-'''"_,,r'"
               ゙''‐-、,_    _,,,,:r'''"
907名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:30:55 ID:swc5dR8f
>>821さん
「鬼畜」面白かったですよ!
ある意味スレタイのテーマをストレートど真ん中に扱った作品かと思いました。
良かったら続きか、もしくはあんなタイプの主人公の物をまた書いてください。
(ただ勝手ながら、私猟奇モノは苦手です・・・・821さんの作品が良いのは少女を剥製にせず同じようなことが出来たことですね。剥製なら激萎えなところを瞬間固定カメラを使えば激萌えになる不思議)
908あまりにも暇な人:2005/07/18(月) 23:43:19 ID:3w/zHGeH
っづき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
んっ、うんっ…
透き通るような白い巨乳の上に
ちょこんとのるピンク色の乳首を手の平全体で刺激している
ふぅんあっ…んっ
そして段々と右手が下に下がってきた
はぁはぁ
マンコに触るか触らないかのところで
避けてふとももを触っている
はぁ…
どうやら自分を焦らしているようだ
左手は乳輪を爪で引っ掻くようにして
刺激している
しばらくそうしている内にテンションが上がってきたのだろう
はぁはぁはぁ
呼吸も荒くなり
透き通るような白い肌も耳まで赤くなってきていた

もう我慢の限界だったのだろう
ヌチュッ んぁああっ!!
中指をいっきに突っ込み体をのけ反らせて喘いだ
そして薬指も追加して二本でグチュグチュと掻き混ぜる
左手は乳首を摘んでグリグリしている
アッアッアッ…
リズミカルに喘ぎながら手のスピードを早めていく
徐々にテンポあげながら上り詰めていき
最後にクリを親指で擦る
すると…
んああああ〜……プシャァーッ
勢いよく小便をぶちまける
909シヌg:2005/07/19(火) 00:25:33 ID:fSGDIxf3
#ref(awpw)
910名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:28:55 ID:HvCf7kca
ん?
911名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 16:37:54 ID:ox3ez9jS
暇人どの、できれば括弧を使って頂けると読みやすいのだが…
912 ◆pEQArriKFE :2005/07/19(火) 17:29:03 ID:tFuzh9+q
#ref(awpw)

913名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 19:02:54 ID:yAkTglI7
>>909
犯行予告か何かか?
914あまりにも暇な人:2005/07/19(火) 22:12:53 ID:HvCf7kca
続き
カッコ使ってみますた
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「うわぁ!」
小便が迫ってくる!!
慌てて時間を止める…
「ふぅ…あぶねぇ」
寸前のところで止める
バタン…
とりあえず個室から出る
「ふぅ…ゴマロック位かけとくんだったな
この娘の声、そとに聞こえたんじゃないか…?
だれか来なきゃいいけど…」
ともかくドアと窓にゴマロックをかける
「さて…と」
着せ替えカメラで自分を掃除のおじさん風の作業服に着替える
デッキブラシも忘れずに!!
んで何をするかと言うと…?
915名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:28:46 ID:nzXtoArZ
・・・痛えなちくしょう・・・
道路に大の字に寝た状態で俺はそう腹の中で呟く。
まさかいつも通っている道が通行止めになってるとは思わなかった。
バイトでむかつく先輩と揉めて最終的に俺がその先輩をKOしたため
ものの見事にバイトを首になり、へこんでいたこともあったが、
気分を晴らすためにチャリを思いっきり飛ばしながら明日からバイト
探ししないととか、手出してきたのはむこうからじゃねえかとか、
考え事しながら走ってたのが悪かったのかもしれない。
まあなんにせよ気づいたときには通行止めのため設置されたバリケードに
突っ込み、見事にそのままの勢いで前に吹っ飛んで、前宙決めながら
背中から地面に落っこちたってとこだろうな・・・多分。
なんにせよいつまでも道路に倒れてるわけにもいかないし、チャリの方も
気になるので俺は背中の痛みに呻きながら立ち上がったが、バリケードの
近くに転がってるチャリを見て、思わず泣きが入りそうになった。
「・・・前輪完全に歪んでんじゃねえか・・・まだ1年ちょいだぞこれ買って」
思いっきりため息をついてとりあえずチャリの方に向かい、前輪以外に壊れて
いるかを確認してみたが、どうやら前輪以外はたいした破損もなかったようで、
それだけは救いと言えば救いなのだが・・・
916名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:29:50 ID:nzXtoArZ
「はぁ〜。なんか今日は厄日みたいだなこりゃ。しかしバイト首になった
途端にこれかよ・・・」
もう一度盛大にため息をつき、下を向いたときに何か白い物が目に入った。
「ん・・・なんだこりゃ?」
なんとなしに気になったのでその白い物を手にとってみるとどうやらそれは
白い布のようで広げてみるとそれは半月型のポケットのような感じだった。
・・・これってドラ○もんの四次○ポケ○トに酷似してるのは気のせいだろうか?
「・・・どっかのガキが駄々こねて親にでも作ってもらったのか?」
もしそうならさぞかしがっかりしてここに落としてったんだろうな〜。
まあほんとに出てきたらそれはそれでびっくりだろうが、なんて考えながら
苦笑していた俺だが、そいやタイムふろしきってアイテムがあったな〜。
なんてことを思い出し、これが本物でタイムふろしき出てきたらチャリ直るのに
な〜、なんていつもなら考えんようなことを考え、無意識にポケットに手を突っ込んで、
「タイムふろしき〜・・・ってあれ?」
ポケットから出した手にその今言ったアイテムを握っていた・・・って待て。
「・・・マジか?さっき見たときは確かに何も入ってなかったよな・・・」
とりあえず落ち着け俺。どうせ見落としただけで最初から入ってたんだよ。俺はとりあえず壊れた
チャリの前輪にタイムふろしきっぽい布で包んでみる。それから数秒後に布を取ってみて
「ほうら直ってるわけが・・・何ぃ?!」
・・・前輪が直ってる。ていうか新品の頃のように汚れが全然ねえよ・・・。
「本物・・・なのか・・・これ?・・・マジですかおい・・・」
917名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:30:34 ID:nzXtoArZ
・・・ひょっとしてと思いもう一度ためす意味でポケットにタイムふろしきをしまい、
チャリのサドルにポケットを置いて、今度は両手をポケットに突っ込み、
「どこでもドアーってうおぉ?!」
ほんとに出てきたよおい!なんかよくTVで見たあのピンクのドアが!
自分の部屋を思い浮かべながらドアを開けたらほんとにドアの向こう側が
俺の部屋になってるし!間違いなくこれは本物だ。本物の四○元ポケットだよ!
とりあえず俺は左手に持ち直したポケットからスモールライトを取り出し、チャリを小さくしてから
ドアを向こうの部屋に入り、念のためテーブルの葉書をチェックすると、確かに
宛名に俺の名前である『笹木良介』の名前を確認し、間違いなくここが自分の部屋だと
確信し、どこでもドアをしまってから、
「フ、フフフ、ウワハハハハハ!!」
もうずっとこらえてたから笑いが止まらない。ていうか俺よく部屋まで我慢できたなほんとに。
・・・十分くらい笑い続けていただろうか。さすがに腹が痛いし喉もカラカラのせいか
ようやっと落ち着いてきた。・・・今日は一人でよかったよ。家族がいたらまず間違いなく、
何があったと聞かれてたろうしな。
・・・とりあえず冷静になる為にシャワーを浴び・・・落ちたときに背中に擦り傷ができてたのか
結構お湯が染みて痛かった・・・あがってから台所でつまみと缶ビール2本を取り出してから
部屋に戻り、ビール飲みながらパソコンの電源を入れた。
「せっかくだしネットで色々調べてみねえとなぁ」
・・・どうせ使うなら思いっきり有効活用したいしな・・・。
そんなことを考えながら俺はグーグ○で検索し始めた・・・。
918915:2005/07/19(火) 23:33:49 ID:nzXtoArZ
なんとなく書きたくなったので書いてみた・・・がエロ入ってねえよ。
スレ住人の皆様駄文すまねっす。
919あまりにも暇な人:2005/07/20(水) 01:55:09 ID:Nt1rGAnu
つづきに、気体ってところか…
920名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:59:11 ID:ufnEwVsb
続き、マダー?
   ∧_∧
\⊂( ・∀・)⊃/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ___∬ ▼
 \_/  △
921名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:04:11 ID:6CzwQEc5
なげっぱさんと葉月さんとロリハーレムさんとひみつ基地さんと…
このスレもずいぶん賑わってきたものだ
922名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 21:18:02 ID:W7GfyrDR
あと18KBなので次投下する職人は注意してください
923名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 23:09:52 ID:ufnEwVsb
じゃあ誰か新スレを立ててくれ!
924名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 03:01:41 ID:cEWDtxf/
しょうがないなぁ、名無し君は↓
925名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 07:13:07 ID:fvy5VvMy
どこでも○○〜
926あまりにも暇な人:2005/07/22(金) 23:54:21 ID:QiVfRoSI
ッヅキ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
何をするかというと…




まぁそれは後々考えるとして

カチッ

時間を動かす
すると
「んああぁぁ!」
しょぼぼぼ…
個室のドアに勢い良くぶちまける
「んはぁ…ハァハァ」
どうやらオナニーの余韻に浸っているようだ
「どうしよう…トイレ汚しちゃった…」
「パンツもエッチな汁でもうはけないし…」仕方なく直にブルマを履く
「これ…どうしよう」
グショグショのパンツを広げて呟く
「ハァ…捨てちゃおっか」

ガチャ…
「よし…誰もいない」
確認してからドアの側のごみ箱に近づく
石ころ帽子で気付かないように背後にまわる
そして捨てるまえに石ころ帽子を脱ぎ
「ゴホンッ!」
咳をする
ビクッ
「ヒッ」
そぅっと後ろを振り向く
そこには作業服の男がいた…
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そろそろ次スレか…
927名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:28:01 ID:e4aPfS58
age
928名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 18:03:53 ID:AsbMWrBE
>>926
続き激しくキボンヌ。
929名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 21:16:18 ID:aGkOVFcC
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 4

ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122293635/
立ててきた
930名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 15:03:17 ID:7i0XhZPR
>929
おつー。
しばらく向こうの即死回避に動くだろうし、こっちはもう使われないのかな?
931名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 15:04:35 ID:fkroEwwH
スレ縦 乙
932なげっぱなし字書き:2005/07/26(火) 20:32:09 ID:oh0Tb2g+
どやって埋めようか考え中……
くだらん事ならいくらでも思いつくんだが。ひみつ道具しりとりとか。
でも本気でくだらんのでやめておこう。

……男主人公で何か書けないか、ためしにへたれSS作家Aさんの良樹さん借りてみようか……
男キャラ考えるのって難しいから……
933あまりにも暇な人:2005/07/26(火) 22:18:45 ID:fkroEwwH
うめたて あいうえお作文
−−−−−−−−−−−−−−−−−
う、ウンコを
め、目茶苦茶気に入ってる靴で踏んだときは
た、タケコプターで
て、天まで跳ばせ
934名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 17:13:04 ID:jgkutwOv
モルワロスwww
935名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 12:42:45 ID:YRPb2SWE
>>933 
やるんならこのスレ風に

うめたて あいうえお作文

う 家の中で
め 雌奴隷がイかなくなったので
た タケコプターで
て 天空ファックした
936名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 19:23:17 ID:Y7cgACQd
う うなだれてたらポケット発見。
め めでたく童貞卒業、他にも悪事しまくった挙句
た タイムパトロールにタイーホorz
て ていう事にならないように事前に対策を練りましょう(´∀`)モシモボックスガイチバンカナ
937名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 20:29:25 ID:uxCTFamk
もしもタイムパトロールがいなかったらってことか?
938名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:08:05 ID:5abpoU2f
>>937
いや、ここは「もしも俺がタイムパトロールに絶対見つからなかったら」で……うわ何をjnpJayieAJNJ
939名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 12:32:56 ID:Exg5E3Ou
ドラえもーん
ポケットだけ置いて
未来へ帰れよー
940名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 12:43:22 ID:gA4BkrFA
あらかじめ日記だけでもいいから欲しい
941あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 23:12:06 ID:Exg5E3Ou
ここはドラSS海の埋め立てち
942名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:28:09 ID:F6Mh49up
test
943名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 18:41:40 ID:uWg+BcSY
埋め
944あまりにも暇な人:2005/08/05(金) 00:39:16 ID:IKQhMjAN
たて(ちんこ)
945名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 07:20:50 ID:iLXMlQl6
946名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 07:37:23 ID:IKQhMjAN
の木
947名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 11:19:31 ID:iLXMlQl6
948名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 11:43:33 ID:nUPY2Wcw
一日一梅
949名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:38:55 ID:KSBXq5nQ
950名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 01:34:32 ID:lC/tAD1t
宇目
951名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 02:45:54 ID:psbF9SaO
卯女
952名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 10:14:00 ID:ECXmTdgJ
test
953卯女:2005/08/07(日) 17:46:21 ID:psbF9SaO
卯女
954名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:13:39 ID:qCUUYaJ8
兎女
955名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 02:09:51 ID:cCA5/Fic
菟萌
956名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 09:50:43 ID:6zb/J6Al
957名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 10:38:45 ID:CzPlqGMV
ss保管庫の中の人がここのss保管してくれることを祈ってage
958名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 11:33:35 ID:OqwdHiXJ
あんな埋めよいな出来たら良いな
959名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 15:35:39 ID:CzPlqGMV
ageage〜
960名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 17:35:19 ID:cCA5/Fic
そうだな 個々が保管されたらいいな…
961名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 20:52:00 ID:CzPlqGMV
保管庫の中の人保管してくださ〜い
962名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 13:01:52 ID:Lv8eG2n/
なかなか埋まんないねー梅
963名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 15:16:35 ID:tSHuNGj8
964名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 20:00:42 ID:tSHuNGj8
965名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 22:36:40 ID:CDXTDAF5
もう次スレたってたんかい
966名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 06:20:41 ID:I9iNh/Kw
うめ
967名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 10:15:38 ID:ff5O7rC2
一日一梅
968名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 22:29:35 ID:sQfSkYU/
一日0.5梅
969名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 23:28:52 ID:FHw1zovr
一日0.25梅
970名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 02:03:48 ID:hGQK63Ot
せっかくだから梅
971名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 09:23:40 ID:VDmpv4oW
小梅ちゃーん
972名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 10:29:30 ID:1dpO1y04
産め
973名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 15:36:56 ID:vibCe7xq
レイプした後にわすれん棒?(だっけ)を使えば完璧!!!!
974名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 16:29:31 ID:VRa4YAyB
975名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 18:48:46 ID:2iPVBikc
産めたて
産みたて
976名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:06:30 ID:gkjshZ7K
梅チューハイ
977名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 19:44:19 ID:cELVmpcs
4時間かけて1からこのスレを読みつくした俺はNEET
978名無しさん@ピンキー
ume