【エロ】なんて素敵にジャパネスク【妄想】

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1煌姫
ここは氷室冴子先生、山内直実先生の
「なんて素敵にジャパネスク」エロネタ専用スレッドです。
エロパロ作家さん大歓迎。
登場人物同士のエロ妄想もこちらでどうぞ。

【ジャパネスク】 山内直実 3 【毎月20日】 (ネタバレ禁止)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1089308026/l50

【ネタバレ】なんて素敵にジャパネスク 弐【OK】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1089564852/l50

氷室冴子 4
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1073569016/
2名無しさん@ピンキー:04/08/19 18:58 ID:Zl/GzdH6
ナンバー1風俗嬢の私が>>2ゲットさせていただきますっ♪

     __、-'''^~~~^`''ー、
    _、'~-i/~^~^~^''ヽ:::ヽ、       >1 童貞なの? 私にすべて任せてネ♪(アーマンドクセー!)
   /''~"::i~~^^`''`:::、:;;;;ヽ、;ヽ.      >3 お仕事は? そう、フリーターなの。(定職につけよ!)
   i;;/;i''~'i、ヽ:ヽ;:::ヽ;ヽ:ヽ;ヽ;;ヽ     >4 ア、ゴメンねー。マンコに指入れないでねー(これだから童貞は…)
   i:i:i::i:  ヽ::ヽー、--、、;ヽ:ヽ;;;ヽ    >5 この時間だけは私はあなたの恋人よ♪(今だけな。ププッ)
   i;、;、i_、-‐ヽ`'^ '、_;`ヽ;;ヽ、;;;ー-‐'ノ >6 わぁースゴク大きいのね!(ケッ、短小がぁ)
    i;;;;ヽ i'`、; ,  ´   i;;:;`i''''ー''"´ >7 えっ? もう出ちゃったの?(しかも早漏かよ)
     i::;;;::ヽ." `__    i::;::/::|::|::|、  >8 あ、大丈夫よ、まだまだイケるわよね?(皮ブ厚いな、コイツ…)
    i:: ::: iヽヽ、_   ,/';/:;:;::i::;i::;、i、 >9 ほら、もう勃っちゃたよ!(節操ネーナ。ププッ)
    ,,i::;;::;;;:i i''ヽ;i~"´ ,/"/i;;:::;;:;iヽi、 >10 趣味は何?えっ?萌えアニメ? フーン…
 /´~ i ヽ、|'i、 iヽ、 __、-~ヽ'、_//i: ヽ
  i    ;i ノ;; ;iヽ;ヽ i''ノ  、'~/; ~^'ー_  >11-1000 けっ、キモヲタは萌え絵でオナってろよ!カス!
 |   /;i i、 ;;;i、ヽ,,、-''~´ i ; /  `'ー、
 |  _/;;;-‐‐i:::i‐''~''`´  ::/" i´      ヽ
3名無しさん@ピンキー:04/08/19 20:06 ID:Ab5PO6AP
平安物だし、どこからでも手が入るお着物だし、
男キャラも女キャラもそれなりにいるしな。シチュは色々ありそうだ。
まあ、ガンガレ>1
4名無しさん@ピンキー:04/08/19 21:02 ID:lWYgnsnx
待ってました!
5名無しさん@ピンキー:04/08/19 21:39 ID:EyoI5ZuL
瑠璃と高彬の初夜を読みたい!
6少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:10 ID:nd8DX90q
607 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/08 23:05 ID:a1Xt4DNX
 肩にまわった高彬の腕に、少しずつ力が入っていくのが仲よしになる合図。
 あたしは近づいてくる高彬の顔を見ながら、ゆっくりと瞳を閉じた。
 結婚してから一年。最近は言わず語らずというか、雑談からそういう雰囲気になるのも
スムーズになってきた。
 夫婦になってきたなーって感じで、なんだか嬉しい。
 新婚なりたてのぎこちなさも初々しくていいけどね。お互いに何もいわなくてもわかる、
この感じが気持ちいい。
 まあ、実を言うとワンパターンだからわかるってのもあるんだけどさ。
 コトに入っても、あきれるぐらい手順は同じ。
 接吻をして、夜具の上に横たえられて、小桂(こうちぎ)に手がかかって、腰ひもをほど
いて……。
 でもね、だから安心ってところもあるのよね。あたしもビギナーだし。
 きっちり手順が決まっているのも、律儀な高彬といえば高彬らしくて、かわゆく思えち
ゃったりするし。
 世の中には仲よくするにもイロイロ方法があると耳にしないでもないけど、あたしたち
はこれで充分って……。
 あ、あれ?
 いつもなら仰向けにされるところを、高彬に横抱きにされてしまって、あたしはつむっ
ていた目を開けた。
「ひゃっ」
7少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:10 ID:nd8DX90q
608 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/08 23:06 ID:a1Xt4DNX
 耳たぶなんかを舐められてしまって、頓狂な声があがってしまう。
「なななななにをするのよ、高彬」
「瑠璃さん……」
 耳を噛まれるようにして高彬に囁かれて、背筋がぞくりと震えた。高彬の吐息が、熱い。
 カーッと自分の顔も熱くなる。
 気がつくと、高彬の手はあたしの胸元に入りこんでいた。
「…………」
「瑠璃さん……、…………えっ」
 ハラハラと涙をこぼすあたしに気づいて、高彬があわてて身を引いた。
「どうしたのさ、瑠璃さん」
「……高彬」
 涙の溜まった目で、せいいっぱい恨みがましく、あたしはヤツを睨みつけた。
「あんた、浮気したわね!」
「何だよ、突然」
「しらばっくれないで。いつもと手順が違うのが動かぬ証拠よ!」
「手順……」
 何だか違うところで高彬はショックを受けてるようだけど、そんなことはどうでもいい。
 乱れた胸元を掻きあわせて、あたしは高彬から距離をとる。
「あたしひとりだけだって約束したくせにっ、結婚わずか一年で裏切るってどういうこと
よ! やっぱりあんたもとうさまと同じ、浮気者の男どものひとりだったのね。嘘つき!
 女たらし! 離婚してやる。尼さんになって鴨川に飛びこんでやるっっ」
8少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:12 ID:nd8DX90q
609 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/08 23:06 ID:a1Xt4DNX
「瑠璃さん落ち着いて」
 ショックから抜け出したらしい高彬があたしをなだめにかかる。ふんっ、浮気を見抜か
れたってのに、落ち着き払っているのが気にくわない。
 そりゃ、現代は夫が何人も妻を持つのは当たり前よ。妻だけじゃあきたらず、あっちこ
っちに愛人を持つあたしのとうさまのような浮気者も珍しくないわ。
 だけど、そんなのはあたしは嫌。
 何人かのうちのひとりなんてまっぴらよ。
 とうさまや弟の融にも、子供っぽい我が儘だって笑われたけど、高彬は、高彬だけはわ
かってくれてると思ったのに……!
 わあわあ泣き伏すあたしの頭に、困ったように高彬が手を置く。
「僕は浮気なんかしてないよ」
 信じられるもんですか。声には出さずに、あたしは首を振る。
「本当だよ」
 そのまま髪を梳くように頭を撫でる。なによ、子供扱いして。年下のくせに。
「じゃ、じゃあ、どうして今日はいつもと違ったのよ」
 顔を上げて問いつめると、高彬の頬がぽっと赤くなった。
「そんなに、いつも同じだったんだ」
「そう……いえ、いつもいつも同じというわけでも……」
 あたしは口の中でむにゃむにゃとごまかした。ワンパターンだってハッキリ言っちゃう
のも……ねえ?
9少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:14 ID:nd8DX90q
610 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/08 23:07 ID:a1Xt4DNX
「いいよ。気をつかってくれなくても。同僚にもさんざん言われちゃったし」
 同僚?
「いったいどういうことよ」
 涙を拭って、あたしは身を起こした。
 高彬が照れくさそうにポツリポツリと話したところによると、先日の宿直(とのい)の夜、
一緒に詰めていた何人かの同僚がそういう話を始めたのだそうだ。
 そういう話、つまりいわゆる……その……猥談ってやつよ。
 宮中警護というお役目の最中だってのにあきれたもんだわ。
 もちろん堅物の高彬は最初はそんな話には乗らなかった。それどころか止めるよう注意
していたのだけど、なんの弾みか話はあたしとのことに転がってしまった。
 高彬があたしひとりだとお約束してくれていることは、宮中ではそこそこ有名に
なってしまっている。
 それをタネにからかわれるのはしょっちゅうだし、あたしが内大臣の娘だってことで
妬まれて厭味を言われることもあるらしい。
 あたしって高彬と結婚する前は、じゃじゃ馬だの暴れん坊だの、
はては物の怪憑きの姫とかいわれて悪評高かったからさ。そんな姫と契ったのは、
出世のためだろうなんて言いたてる公達もいるのよね。
 恋や結婚も、仕事や出世と結びつけてしか考えられない。宮廷に生きる公達には、
そういう人が多いのだ。嫌なことだけど。
 だから今回も、あたしとの結婚のことでまた厭味のひとつでも言われたのかと思ったの
だけど。
10少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:14 ID:nd8DX90q

611 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/08 23:08 ID:a1Xt4DNX
 どうも、そうではないらしい。
 ま、よくよく考えてみれば結婚して1年も経ってるんだもの、いまさら厭味を言う人も
いないわよね。
 高彬は口を濁してハッキリとは言わなかったけれど、言葉のはしばしから察するにもっ
とあけすけにからかわれたみたい。
 御ややはまだかとか、ちゃんとすることをしているのかとか、月に何回通っているんだ
とか。
 そういうことは夫婦の秘め事で、外で話したりするようなことではないと思うんだけど、
その前に猥談なんかしていたから、きっと煩悩がたぎってたのね。まったく男なんてすけ
べなヤツばっかりなんだから。
「そ、それで高彬。まさかバカ正直に答えちゃったんじゃないでしょうね」
「しないよ、そんなこと」
 ほんのりと上気しつつ、でもきっぱりと高彬は否定した。
 ああよかった。宿直の暇つぶしに話の肴にされるなんて、とんでもないもの。
 まあね、高彬はこれでも社交術には長けている。曲がりなりにも宮廷人、それも将来を
嘱望される右近少将だもの。きっと「ご想像にお任せします」とか何とかいって、適当に
あしらったに違いない。
「ただ……」
 ただ!? まだなにかあるの?
11少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:15 ID:nd8DX90q
612 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/08 23:08 ID:a1Xt4DNX
 両掌を頬にあて、熱を冷ましながら、あたしは高彬の話の続きを待った。
「その、妻ひとりだから、ぼくの経験が浅いんじゃないかと言われて。それは確かにそう
だから、ぼくもとっさにうまく反論できなかったんだ。そうしたら……」
 後日、これで勉強しろといって大量の絵巻物が贈られてきたのだという。それは、男女
の秘め事を描いた……はっきり言ってしまえば閨中秘画だったわけだ。
「で、あんたは律儀にそれで勉強したのね……」
 あたしは力が抜けてしまって、へなへなとその場に突っ伏してしまった。
「律儀にも程があるわよ。そんなもの見ないでつっ返しゃいいじゃないの」
「うん……でも、興味がなかったわけじゃないから、さ」
 小さな声で呟いて、高彬は顔を近づけてきた。その頬はさっきより赤みを増している。
「瑠璃さんは、嫌だった? ――いつもと違うことされて」
「…………っ」
 あたしは池の鯉みたいに口をパクパク動かした。きっと顔も緋鯉なみに赤くなっているに違いない。
 そんな風に聞くなんて卑怯よ。そんな風に聞かれたら――。
「い、や……じゃ、ない…………」
 あたしは羞恥で身体まで火照ってくるのを感じながら、何とか声を絞り出した。
 高彬の顔がますます接近してくる。
「じゃあ、続きをしてもいい?」
 だから聞かないでよ、そんなこと――っ!
 あたしはもう声も出なくなって、ただ小さくこくんと頷いたのだった。
12少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:15 ID:nd8DX90q
621 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:08 ID:wWTlNyeI
>607-612の続きです。

 今度は、高彬は正面からあたしに接吻した。夜具の上に座りこんだ形で、あたしは首を
わずかに傾げてそれを受ける。
 ついばむように何度かくり返していたのが、次第に深いものになっていく。互いに舌を
絡め合って、その感触を追い求める。
「ん……」
 接吻にうっとりしている間に、小桂は肩から落とされて、あたしは小袖姿になっていた。
 高彬の手が襟元からそっと忍び入ってきて、あたしはつむっていた目にぎゅっと力を入れた。
 この時代、ブラジャーなんてものはない。小袖の下はすぐに肌だ。
「緊張してるね、瑠璃さん」
 高彬が含み笑う。
「…ばかっ」
 見抜かれて、あたしは高彬から顔をそらした。
 ええ、そうよ。緊張してるわよ。まるで初めての夜の時のように、不自然に自分の身体
に力が入っているのがわかる。
 1年も前に結婚して、それなりに(小萩や他の女房が言うことには、高彬の訪いはかな
りまめ……らしい)仲よくもしてきたってのに、おかしいと自分でも思うわ。
 でも、でも、それもこれも高彬のせいなんだからねーっ!
 すけべな同僚が贈ってきた変な絵巻物で勉強したというし、次になにされるか不安でし
かたない。あんまりすごいことをされないといいんだけど。
 高彬の骨張った手があたしの乳房をおおう。もうすっかり男の手だね、高彬。
13名無しさん@ピンキー:04/08/19 22:16 ID:nd8DX90q
622 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:09 ID:wWTlNyeI
 年下だ年下だと普段は子ども扱いしてるけど、ここのところ高彬の身体が急速に変わっ
ていってるのには、あたしも気づいてた。
 武人として腕も立つ高彬は、その辺のひょろっとした貴族のぼんぼんどもとは違って、
鍛えられてはいたけれど、やっぱり首の細さや胸回りの薄さに年の若さが現れていた。
 だけど、最近はたくましさが加わってきた……ように思う。いや、細っこいのは相変わ
らずなので、身びいきといわれればそれまでなんだけどさ。細身は細身でも骨太になって
きたというか。
 もう18歳だもんね。
 きっとこれからどんどん変わっていくんだよね。
 でもきっと、どんな風に変わっても、あたしはあんたが好きよ。ずっと好きよ。
「……、っ……ん……」
 やだな。やっぱり緊張しているせいかしら。
 いつもより息があがるのが早くて、あたしは唇を食いしばる。
 高彬の手のあるところから、じんじんじんじん痺れが広がっていく。それに、その……
小袖は着たままだし、横になってもいないので……身動きすると、胸の先端に布がこすれ
て……それも、痺れを生みだすもとになっていたり……。
「!」
 高彬が首筋に吸いついて、あたしは自分でもビックリするぐらい身を震わせてしまった。
 高彬も驚いたみたいだけど、すぐに耳の下から喉元をくすぐるように舌先を転がし出す。
 や、やめて。やめてよー!
14少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:16 ID:nd8DX90q
623 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:10 ID:wWTlNyeI
 くすぐったいだけのはずの行為に意外なほど煽られてしまって、あたしは身悶えした。
「瑠璃さんは、首筋が弱かったんだね。知らなかったよ」
 きっとまだまだ、知らないことがいっばいあるよね、と高彬が呟く。あたしの首のあた
りに顔を伏せているから表情はわからないけど、なんだか声は嬉しそうだった。
 一方のあたしは泣きそうよ。
 嫌だというわけじゃないわよ。でも、どこが弱いとか、あからさまこと言わないでよ。
 なんだか自分の秘密が暴かれているような気がして、恥ずかしくて恥ずかしくてどうし
ようもなくなってしまう。
「んんっ」
 高彬の指が先端に触れた。軽く摘むようにしてもてあそぶ。
 こういうのは今までにもあったけど、いつもよりずっと刺激が強く感じられて、あたし
は喘いだ。身体が、とても敏感になっている。
 うまく力が入らなくて、座っていることさえつらい。つんつんと高彬の小袖を引っぱっ
て合図してみたけれど、高彬は左手であたしの背を支えて、横たえようとはしなかった。
 いつの間にか小袖の腰ひももほどかれて、前がはだけてしまっていた。首筋をたどって
いた高彬の唇が、胸へと降りている。
 ぬめりのある舌が、すっかり立ち上がっている先端を包むと、ビリビリと痺れが背筋を
はい昇っていった。
「ひゃ、あ、……あ、たか、たかあき……っ」
 まともに言葉を紡ぐこともできない。のけぞるあたしを、高彬は左腕一本で支えている。
右手は――。
15少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:17 ID:nd8DX90q
624 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:10 ID:wWTlNyeI
「い、いやぁ……っ」
 いまさら崩れた膝を閉じてみても、もう遅い。
 奥へと入りこんだ高彬の指が、あたしの中を探る。あたしはもう、頭に血が昇りきって
しまって、くらくら眩暈すら感じていた。
「すごい。初めてだ、こんな……」
 高彬が呟く。独り言みたいで、思わず言っちゃったという感じだった。
 何がすごいのよと突っ込みたかったが、とても恥ずかしいことを言われそうな予感がし
て口を閉ざす。
 そのうち、あたしの耳に今まで聞いたことのないような音が聞こえだした。
 その音は、あたしの身体からしている。
 湿った水音のような……でも、それより粘りつく感じの……。
 やっぱり、これって――!
 心の中で悲鳴を上げて、あたしはふたたび固く固く目をつむった。
 そそそりゃ、あたしも人妻になって1年。女の身体のそういう現象を知らないとはいわ
ないわ。だけど、こ、こんな、音がするぐらい……ちゃうなんて初めてよ。
「あ、ああっ……、たか、あきら……高彬……っ」
 固く閉じた瞼の裏で、閃光が弾ける。
 昔読んだ絵巻物には、こういう時は瞼の裏が緋色に変わると書いてあったけど、どちら
かというと天雷だと思うわ。
16少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:24 ID:nd8DX90q
625 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:12 ID:wWTlNyeI
 それも、今日はとびきりの雷よ。さっきから間断なく痺れが全身を走り抜けて、震えが
止まらない。吐く息は火のように熱いわ。
「高彬……たかあきらぁ……」
 ぶるぶる震えながら、あたしは高彬にしがみつく。
 ふと、あたしの胸元から顔を上げた高彬が、優しく接吻してくれた。それでちょっとだ
け安心して、手の力がわずかに緩む。
 背中にまわっていた高彬の左手がさがって、あたしをそっと夜具に横たえた。それもま
た、あたしをほっとさせた。
 座ったままでは安定しなくて、身体が頼りなく揺れてしまうから心細かったのよね。
 たけど、安心したのもつかの間、高彬があたしの脚を持ち上げた。ぎょっとして目を開
くと、ありうべからざる場所に高彬の、しっ、舌が……!
「たたたたたた高彬! なにすんのよっ」
 腰を捻って逃れようとしたのだけど、がっしりと捕まえられていてかなわない。高彬の
頭に手をつっぱって、退けようとしても駄目だった。
 そもそも全身が痺れきってしまって、力なんかろくに入らないのよ。
「……あああっ」
 さっきまで高彬の指のあった場所に、ぬるりとした感触を感じて、あたしは身体を強ば
らせる。なに? 指とはぜんぜん違う、息も止まりそうなほどの強い刺激。
「っあ、ああ、やぁっ、んんっ」
 制止の言葉は意味のない喘ぎに変わってしまう。
 はしたないと思う気持ちは意識の隅に残っていて、あたしをどうしようもなく恥ずかし
くさせるのだけど、声をこらえることはできなかった。
17少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:25 ID:nd8DX90q
626 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/11 00:13 ID:wWTlNyeI
 身体が勝手に仰け反り、脚が空を蹴る。痺れは全身を駆けめぐり、骨の髄までとろけき
ってしまいそう。心の蔵はうるさいぐらいに早鐘を打っているし、頬は燃えるみたいに熱
いし、頭は完全にのぼせきって、も、もう、あたしは気絶寸前よ。
 た、高彬のバカーっ! あんたなんてこと覚えてくるのよ。いや、それよりも高彬の同
僚よっ、いったいどんな絵巻物をこいつに見せたのよ!
「ひゃあああああっ!」
 ひときわ大きな雷に全身をうたれて、あたしの身体が跳ねる。高彬の舌が、いちばん敏
感な場所をとらえたのだ。
 そこに尖りがあることには、ずっと前から気がついていた。触れられると自分がひどく
乱れてしまうことも。
「た、たかあき、そこ、そこは、ああああっ」
 止めようとしたけれど、またもや言葉にはならなかった。なまあたたかくてざらりとし
た感触が、尖りを包んで震わせる。
「や、あ、あ、あ、ああああああああ――っ!」
 あっという間に、あたしは極みへと追いつめられてしまった。
18名無しさん@ピンキー:04/08/19 22:27 ID:nd8DX90q
633 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:28 ID:NgGroriS
>607-612、>621-626の続きです。

「瑠璃さん、大丈夫?」
 息も絶え絶えなあたしの頬に、高彬が手を添える。それだけでも肌が粟立つような感覚
を覚えてしまう。あまりにも過敏で、苦しいぐらいよ。
「たかあきらぁ……」
 自分でも思いがけず甘えるような声音で呼びかけてしまった。
 高彬の目が大きく見開かれて、それから噛みつくように接吻された。
 た、高彬。息ができないよ。
 高彬の身体が、膝を割って入ってくる。つい、あたしは身体をずりあげてしまった。
 高彬が再度身体を進めてくる。でも、あたしはまた上に移動する。
 い、いや、わざとやっているわけじゃないのよ。逃げようとしてるつもりもないんだけ
ど、そのう……だって、高彬、ちょっと乱暴なんだもん。ううん、乱暴というのは言い過
ぎかもしれない。ただ突然、急いた感じになった。
 それに、今でさえこんな状態なのに、高彬を受け入れてしまったら、どうなってしまう
のか……。べ、別に怖がっているわけじゃないんだけどさ。
 何度か無言の攻防をくり返した後、焦れたのか高彬はあたしの身体をひっくり返した。
 うつぶせにされたあたしは、はじめは高彬が何をする気かわからなくて、背中から抱き
しめられるまで呆然としていた。
 ち、ちょっと待って。まさかこの格好で!?
 あたしは泡を食って、高彬の下から逃れようとした。それがかえってまずかった。浮か
せた腰に、固い熱を感じて硬直する。
19名無しさん@ピンキー:04/08/19 22:28 ID:nd8DX90q
634 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:29 ID:NgGroriS
「やぁっ、高――……」
 背後から一気に貫かれて、あたしは大きくのけぞった。夜具をきつくきつく握りしめる。
 高彬がゆるゆると動きだす。顔が見えないせいか、あたしの中の高彬の存在をいつもよ
り強く感じてしまう。それがさらにあたしの羞恥心を煽った。
 高彬、こんなこと本当に絵巻物にあったんでしょうね!?
 う、嘘だったら承知しないんだからね――っ!
「あ、んんっ、んぁっ、あ、く……っ」
 控えめだった高彬の動きが、徐々に激しさを増していく。
 もう、あたしの口からはとめどもなく嬌声があふれ出していて、それがまた身悶えする
ほど恥ずかしい。けど、止められない。
 腕の力も抜けきって、上体が支えられなくて突っ伏してしまう。腰は高彬に支えられて
いて、よくよく考えると、いや考えなくてもすごい格好していて泣きたくなってしまうの
だけど、もうそんなことどうでもいいという気もしたりして、我ながらおそろしい。
「瑠璃、さん……っ」
 せっぱつまったような声がした。
 こういう時しか聞けない、高彬の声。わずかにかすれているんだけど、それがまた艶っ
ぽくてゾクゾクしてしまう。
 ああ、でも、待って。待って。
 あたしはともすれば飛びそうになる意識を必死に引き戻して、声を紡いだ。
「たか、高彬。お、おねが、い……お願い、このままは、いや。…顔、見た、い……」
20少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:29 ID:nd8DX90q
635 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:29 ID:NgGroriS
 少しだけ間があって、高彬が身を引いた。離れていく感覚に、ぶるりとあたしは身震い
する。
 脱力して夜具に倒れこんだあたしを、高彬が抱きかかえて仰向けにしてくれた。
「……どうしたの?」
 ようやく見られた高彬の顔は、困ってるようでもあり、憮然としているようでもあった。
「なんでもない」
「だって、変な顔してるわ。……怒ってるの?」
「違うよ。まあ、えーと、男の都合というか、身体の問題というか……瑠璃さんには関係
ないことだから」
 大きく息を吐きだしてから、高彬は微笑んだ。
 途中がごにょごにょした小声でよく聞こえなかったんだけど、ちょっと苦笑っぽかった
にしろ、笑ってくれたからあたしは安心する。
「高彬、好きよ」
 おおい被さってくる高彬の首にしがみつき、あたしは心をこめてささやいた。
「ぼくも好きだよ、瑠璃さん」
 高彬の返事にも、同じぐらい心情がこもっていると感じたのは、あたしの自惚れじゃな
いはず。
「ふ……」
 わけいってくる高彬を、今度は逃げずに迎えることができた。
 腰が触れるほど奥まで入りこみ、高彬は一瞬身体を止めたけど、すぐに動きを速めた。
21少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:32 ID:nd8DX90q
636 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:31 ID:NgGroriS
 やっぱり普段より少し性急な気がする。もしかしたら、高彬もいつになく昂ぶっている
のかしら。
「ぅあ、ああっ、や…あ……ああっ、んんっ、あああっ」
 眩暈がするほど激しく揺すぶられ、あたしは急速に高められていった。はしたないとか、
恥ずかしいとか、そんなことももう考えられなくなって、ただただ高彬を受けとめる。
 熱に浮かされた視界に、高彬の顔が映る。何かを堪えているようにひそめた眉。ぎゅっ
と食いしばられた口元。熱に潤んで、でも痛いぐらい真剣な瞳。上気した顔にほつれ髪が
幾筋かかかっていて、それがたとえようもなく色っぽい。
 ――こんな高彬の顔を見られるのは、生涯、あたしひとりね。
 ふいに痛いほどの幸福感が胸いっぱいに広がって、あたしは高彬の首にかじりついた。
「る、瑠璃さん……っ」
 高彬がなぜか焦った声を出したけど、構わずぎゅーっと抱きしめる。体の奥から、心の
奥底から、幸せな気持ちが満ちあふれていく。
 高彬がため息をついた。顔は見えないんだけど、困っている気配。なんだか、さっきか
ら困らせてばかりね。そんなつもりはないんだけど。
 そうか、あたしがかじりついているから、高彬の動きを邪魔していたのかと気がついた
のは、高彬が身を起こした時だった。当然、首にかじりついていたあたしも持ち上がる。
「あぁ……!」
 身体がずるりと下にさがった。より奥に高彬を感じてあたしの背がしなる。高彬はあた
しを抱えこみ、いっそ荒々しいほどの動きで突きあげる。あたしはもう、息もできない。
閉じた瞼の裏で閃光が何度も何度も散り、身体が小刻みに震え出す。
22少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:33 ID:nd8DX90q
637 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:32 ID:NgGroriS
「ひぁ、あああっ、高彬……たかあきらぁ」
 全身が燃えあがる。
 熱い。熱くて苦しくて辛くて切なくてとけてしまいそうよ。
 気がつくと、勝手に涙まで流れだしていて、なにがなんだかもうわからない。
 とてもとても幸せな気持ちと灼けつく痺れが渦を巻いて、頭の天辺からつま先まで駆け
抜け、遙か高みにあたしを連れて行く。
 下腹に感じた灼熱に真っ白に意識が染め抜かれ、あたしはそのまま気を失った。


 精も根も尽き果てて、翌朝になってもあたしは動く気力もなかった。
 高彬が心配そうにあたしを覗きこむ。
「ごめん、無理をさせてしまったね。その……途中から、ぼくもおさえがきかなくなってしまって」
 小桂を頭からかぶって突っ伏したまま、あたしは首を横に振った。昨夜のことを思い返
すと、恥ずかしくて顔もあげられない。
 最後の方は切れ切れにしか覚えてないけど、ものすごく、み、乱れてしまった気がする。
いつの間にか小袖を身につけてるし……。小萩を呼んだとも思えないから、たぶん高彬が
着せてくれたのよね。あたしったら昨夜は素裸で―――……。
 かーっと顔が火がついたように熱くなって、あたしは小桂の中で身を縮めた。
 慎みのない姫だ、少しはおとなしくしなさいと、さんざん言われてきたあたしだけれど、
自慢じゃないがその手のことに関しては奥手だったのだ。まあ、頭に血がのぼって、人前
で「姫ややを生みわける」なんて叫んでしまったこともあるけれども、それは置いといて。
23少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:35 ID:nd8DX90q
638 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:32 ID:NgGroriS
 こと、夫婦の契りに関しては、慎みぶかい方だった、と、思う。
 それが昨日は――。
 で、でも、いつもいつも慎みを持てと言っている(うちのひとりの)高彬本人が、嬉しそ
うにしてるのだから構わないかしら。
「瑠璃さん、怒っているの? 顔を見せてよ」
 あたしは小桂をはがされないよう、しっかり握りしめ、ぶんぶんと首を振って否定した。
 相変わらず女心のわからないやつめ。怒っちゃいないわよ。あんたが嬉しいのなら、あ
たしも、まあ、いいかって思えるし。
 ただ……。
「高彬。もう宿直ですけべな同僚たちにからかわれても、のせられちゃ駄目よ。絵巻物と
か贈ってきても、無視すんのよ」
 これだけは、と思って、あたしは小桂の中から高彬にクギを刺した。これ以上おかしな
知恵つけられちゃ身が持たないわ。
「大丈夫だよ。もう何を言われてもかわせると思う。心配いらないよ」
 照れくさそうに笑っていた高彬の声が、ふいにイタズラっぽいものに変わった。
「だけど、ぼくとしては感謝したい気分だな。あんなに可愛い瑠璃さんが見られたんだか
ら」
「な……っ」
 あたしは絶句した。臆面もなくなんてこというのよ、こいつは!
24少女小説・漫画スレ2よりコピペ:04/08/19 22:38 ID:nd8DX90q
639 名前: ジャパネスク@高彬瑠璃 [sage] 投稿日: 04/05/13 23:38 ID:NgGroriS
 小桂が燃えてしまうんじゃないと思うぐらい、羞恥に火照っているあたしの耳に、身を
かがめた高彬がそっと囁く。
「絵巻物にかかれていたことは、ほかにもあるんだ。……そのうち、また、ね?」
 まだあるの!? かかか勘弁してよ。そんなことにまで勉強熱心にならなくていいのよ。
高彬のすけべ! ばかーっ!
 そう、心の中で、さんざん叫び声をあげつつも。
 あたしは、なぜか、こくんと頷いてしまったのだった。
                             (終)

以上です。読んでくださった皆様、ありがとうございました。
感想がとても嬉しく、励みになりました。感謝感謝です。
25名無しさん@ピンキー:04/08/19 22:39 ID:nd8DX90q
以上、即死回避もかねて他スレにあってハァハァした
瑠璃×高彬のネタをコピペらしてもらいました。

途中で上げてもーてホントスマソorz
26名無しさん@ピンキー:04/08/19 22:44 ID:YzpEILrV
おつです。
こんな板あったんでつね。これからも楽しみにしてます
27名無しさん@ピンキー:04/08/20 00:25 ID:hxLYJnGt
鷹男×瑠璃きぼん
28名無しさん@ピンキー:04/08/20 00:40 ID:5dKMQvwu
まさかエロパロにジャパネスクスレが出来るなんて…
10年待った甲斐があったな…(;´Д`) '`ァ '`ァ

自分も鷹男瑠璃とか帥の宮瑠璃とか見てみたい。
29名無しさん@ピンキー:04/08/20 00:41 ID:Zs/+wz2i
アツいっす。ハァハァしますた。
ホント、おつです。

高彬×瑠璃 初夜話も激しくキボン。

30名無しさん@ピンキー:04/08/20 00:55 ID:HXdt0AuE
ゆ、唯恵×二の姫とか・・・。
口封じにそのままいくとこまでいっちゃう感じで。
瑠璃も妄想したことだしw
31名無しさん@ピンキー:04/08/20 02:42 ID:1CXlR7dg
私も鷹男×瑠璃読みたい!
32名無しさん@ピンキー:04/08/20 08:43 ID:i4iAciYT
初夜編よみたいw
33名無しさん@ピンキー:04/08/20 11:29 ID:bxej9mGe
34名無しさん@ピンキー:04/08/20 13:28 ID:yusYZX+q
このスレどれ位伸びるか…それ含めて楽しみですね
ふふっw
35名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:42 ID:1CXlR7dg
唯恵×瑠璃見たいかも
36名無しさん@ピンキー:04/08/20 23:26 ID:hxA8odof
鷹男×藤宮様きぼん。
未亡人の藤宮様が欲求不満でハァハァしてるのを見かねた
鷹男が・・・・とか。
37名無しさん@ピンキー:04/08/21 08:14 ID:LE+c1Xg7
希望ばっかで作家さんがいない!
38名無しさん@ピンキー:04/08/21 09:02 ID:2xyN9kaJ
今の人、知ってるのかよw
39名無しさん@ピンキー:04/08/21 09:40 ID:m1a1Nz1S
月1で連載開始とか聞いたがの。
ワタスはコミック待ち。
40名無しさん@ピンキー:04/08/21 12:24 ID:+JZo5Wa2
帥の宮×瑠璃なら、無理矢理ものっぽいな
41名無しさん@ピンキー:04/08/21 14:27 ID:Eb08kwFR
鷹男×瑠璃なら
鷹男が瑠璃を陥落させてから楽しむんだろうな、
艶っぽい嫌がらせされるって瑠璃が言ってたし。
42名無しさん@ピンキー:04/08/21 15:53 ID:6VR3DvUs
帥の宮×女御様は?
あの二人、好きだったなー、切なくて
43名無しさん@ピンキー:04/08/21 16:57 ID:h2e22IbQ
守弥×煌姫で女王様っぽいのをお願い!
あと煌姫×高彬も読みたい。
自信家煌姫のエッチが読みたい。

44名無しさん@ピンキー:04/08/21 16:58 ID:ej0nBgdO
神降臨期待age!!!!


>>232
初夜編イイヨイイヨー
45名無しさん@ピンキー:04/08/21 18:06 ID:izbNUb2e
神光臨希望あげ!!!

希望をまとめてみます。

鷹男×瑠璃
帥の宮×瑠璃
高彬×瑠璃(初夜)
唯恵×二の姫
唯恵×瑠璃
鷹男×藤宮
帥の宮×桐壷(女御)
守弥×煌姫
煌姫×高彬


46名無しさん@ピンキー:04/08/21 23:01 ID:rjKliUj+
高彬×瑠璃の初夜はうまくいったんかいな

高彬のことだから途中で諦めたかもしれん
47名無しさん@ピンキー:04/08/21 23:24 ID:v3zgQS6K
守弥×小萩はだめかいのぅ。。
いつかくっついてほしいと思ってた二人。
48名無しさん@ピンキー:04/08/22 01:09 ID:l+IWljf7
>>46
初夜バージョン読みたい
初めての高彬×瑠璃
ハァハァ

>>47
別にいいじゃん。
妄想は人の自由…でも自分は守弥と小萩は萌えない。
小萩×高彬のほうがそそられる。

>>45
鷹男唯恵帥の宮高彬守弥に股間をまさぐられる瑠璃がみたい。
鷹男に似た美形宮様に犯される瑠璃〜(;´Д`) '`ァ '`ァ




49名無しさん@ピンキー:04/08/22 01:38 ID:poba/ult
え〜誰も守弥×瑠璃は推さないのかぁ〜私は断然これだけどなぁ。
確かに後半は全然萌えなかったけど途中まではかなりいい感じだったのに。
50名無しさん@ピンキー:04/08/22 01:50 ID:CRky1o5E
自分は吉野君×瑠璃が萌えるなぁ。子供のころで。
それか鷹男×藤宮が好き。
守弥は自分も小萩が萌える。
51名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:26 ID:2jxljht+
49s
私も、守弥×瑠璃いいと思いますよ・・・。
瑠璃が、少しゴーインに押して、守弥が断れずに・・・という状況がいいなぁ
ー。
守弥が、「若君に・・・」と言い・・・。瑠璃が「ここのまで、
したんだから、どっちにしろ、もう遅いわよ」なんて言うのが・・・
想像してしまいます。
52名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:54 ID:ByJqRD0e
そうかあ。
私は断然、鷹男×瑠璃だなあ。
鷹男が一番、色っぽい気がするし。
53名無しさん@ピンキー:04/08/22 23:29 ID:2jxljht+

鷹男いいんだけど・・・。
Hに関して完璧すぎて、自分がされるなら、←オイッ
いいかも知れないけど・・・。
オチがないっていうか、ストーリー的に、素晴らしかったで、終わりそうな
気がする・・・。
もし、絵があったら、鷹男のセクシィーが見れていいけど・・・。
文だけだからなぁー。
54名無しさん@ピンキー:04/08/22 23:49 ID:ZKVy+8nN
唯恵×瑠璃で、宮中にいる間かその前後で、実は一度だけ…みたいなのも。
ちょっと切ない感じでいいかも。
55名無しさん@ピンキー:04/08/23 00:15 ID:kgWWAitj
こんなスレがあったとは!
ジャパネスク大好きですたよー!!
遅いかもしれないけど>1さん乙!です。
56名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:01 ID:oSFtgmKX
な・・懐かしいw
姉ちゃんが持ってたなー・・。しかし昔読んだだけだからあまり覚えてないから、書けないけど。

しかしレス6からの文体上手すぎ。文としてってより、瑠璃として上手いって感じだ。すばらしい、と思う、1職人として・・
57名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:36 ID:MGZe35Rj
「……瑠璃姫。
 もう、いいですからお帰りなさい」

峯男が…ううん、吉野君がそう言ってくれたから。
あたしはやっと、この呪縛から解放された気がする。

もう泣くつもりなんてなかったけど、
もう一度だけ。

吉野君の胸で、今だけ泣かせてね。

『ありがとう…』
58名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:37 ID:MGZe35Rj
「る…瑠璃姫?!」

事情が分からず、峯男が戸惑っているのが分かる。

それでも、松明を持っていない方の手で、
そっとあたしの背中を抱いてくれた。

吉野君。
通法寺で最後に抱き締めてくれた時の感覚を思い出す。

離れ離れになる運命…
でも、あたしはきっと忘れないから。
高彬と結婚しても、きっと。

ずっとずっと残る、とても綺麗な思い出だから。
あの美しい春の吉野で、あたし達は結婚の約束をしたんだもの…


59名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:37 ID:MGZe35Rj
そして、ふっと思い出す。
その頃は分からなかった、『接吻(キス)』の意味。


忘れない為に。
あたしは今、その約束を果たそう。


「…少し、かがんで?」
「え?る、瑠璃ひ…」
狩衣をひっぱり、顔を近付けさせる。

「…!」

そっと、触れるだけの接吻(キス)。


ありがとう、吉野君。
さようなら、吉野君。

あなたの事、忘れない。

〜終〜
60murmur:04/08/23 01:42 ID:MGZe35Rj
コミックしか読んでないですが、すごく好きでした。
特にこの9巻のエピソードは号泣したので記念に。
エロなしだし即興でスマソ。
この屍を超えて作家さん、カモン!

…ホントは瑠璃と吉野君、もう一度逢って欲しかったな。
61名無しさん@ピンキー:04/08/23 04:52 ID:zium3bFV
小萩×守弥を望んでいる人は、ご自分の性格が小萩に近いのかな?

>>51
守弥×瑠璃か…
高彬に隠れてこそこそやるなら守弥も
情動をおこして積極的にしないと無理でしょう。


>>53
帝の身分に惑わされ鷹男を過大評価し過ぎてる。
鷹男はねぇ自分の事しか考えていないもの。アレを突っ込んでおしまい。
「所詮わたしはセックスの道具でしかないのね…」と
女におもわせるだけの男よ。

みんなの相手希望は、こうか?
瑠璃受けの場合→鷹男・帥の宮
瑠璃積極的の場合→高彬・守弥

62名無しさん@ピンキー:04/08/23 05:01 ID:zium3bFV
>>52
鷹男は女がどう思っていようがお構え無し。

>>60
あのさー峯男にキスした瑠璃をそのまま京に帰すわけ?
次に会う約束をしない相手にキスやセックスなんかするかよ?

63名無しさん@ピンキー:04/08/23 05:24 ID:of+OyL71
>>62
ワンナイトラブ、受け側も攻め側もバッチコーイって感じだと思ってたが
64名無しさん@ピンキー:04/08/23 05:26 ID:Wtsu1PDH
('A`)
押しつけがましい人だな…
キャラのイメージなんて人それぞれでいいんじゃないの?
65名無しさん@ピンキー:04/08/23 06:18 ID:MkJQZ8T/
高彬瑠璃書いた職人さん、降臨してくれないかなあ。
66名無しさん@ピンキー:04/08/23 06:59 ID:F0YPSl12
鷹男 突っ込んで、おしまいって事は、無いんじゃないよ。
だって、情緒のある、和歌が出来るから、そんなおそまつで、無いと思う
よ。一回目位は・・・。
まぁーその内には、そうなるかも知れないが・・・。

意外と、無理やり、瑠璃に攻めさせたりして
67名無しさん@ピンキー:04/08/23 09:29 ID:b0D//86U
>>64
同意。自分の解釈は自分の中でこだわってればいい。
この板はそれを形にする場所だから。
あまりにキャラや世界が破壊されるのはどうかと思うけど
もっと柔軟に余裕をもって進んでほしい。大人なんだしね。

ただ、カプ表記だけは忘れないでほすぃ……。
68murmur:04/08/23 21:54 ID:ueumb2Kz
二次創作はムズカシイですね…
精進致します。
69名無しさん@ピンキー:04/08/24 00:49 ID:x6OavM3r
>>51
守弥の上に乗りかかって腰を激しく
動かす瑠璃を想像して楽しいか?

>>66
鷹男でイクわけないじゃん。
鷹男は独りよがりなセックスをして
自分だけ満足して女を惨めにさせるだけの男。
高彬もお金もちのボンボンじゃなかったらすごくつまらない
一緒にいても退屈な男。
あんなのと長年いたら飽きる。

70名無しさん@ピンキー:04/08/24 01:00 ID:MYRgNZlB
>>1
おまいは煌姫じゃねー!!
71名無しさん@ピンキー:04/08/24 01:06 ID:rOI8ALUT
('A`)ハァ
72名無しさん@ピンキー:04/08/24 01:20 ID:GW8CQMXw
>>62=>>69
('Α`)
73名無しさん@ピンキー:04/08/24 01:42 ID:zVvxUX/B
>>69
騎乗位は普通に萌える
>>64
マターリ語れればそれで良い
74名無しさん@ピンキー:04/08/24 04:02 ID:YEK0TQt6
非童貞→高彬・鷹男・帥の宮・唯恵
童貞→融・守弥
75名無しさん@ピンキー:04/08/24 11:24 ID:hWHuA/tN
唯恵は誰とやったんだろう?
好きなのは瑠璃だからやっぱり作戦の為に色気使ったのかな。

帥の宮も小説で散々手馴れてるって言われてたけど、
これも女御とやる前に経験があったって事だよなぁ。
誰とやってたんだ。
性欲にまかせて?それとも生活の為?
76名無しさん@ピンキー:04/08/24 22:33 ID:s8wINiEc
師の宮にレイプされる瑠璃を読みたいな。
77名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:27 ID:SMHRMJr7
>>74
守弥は童貞なのかな。違うと思うんだけど。
遊ばないだけで、最低一度くらいは経験有ると思うんだけど…。
それなら守弥が童貞捨てた相手は、どんな女か?う〜ん具体的に浮かばないw
右大臣家の才色兼備でプライドの高い、女房らにモテたのか…モテないのか?
きっと玉の輿狙いの女房には、はぶかれただろうなあ。
守弥も守弥で、好みうるさそうだからまっとうな女の子
だと返って食指が動かないのかも…。


78名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:14 ID:YhsyWReY
>>77
守弥が童貞捨てた相手・・・高彬
79あぼーん:あぼーん
あぼーん
80名無しさん@ピンキー:04/08/25 10:41 ID:UfcKZVc6
守弥が童貞捨てる相手は高彬しか思いつかないなー・・・801キライだけどw
それかあとは瑠璃だろうなぁ。

守弥の高彬スキーって結局自分が好きって事だよね。
自分が育てた作品=高彬に執着=自分に執着って事で
セクースよりオナヌーの方が好きに100000髪トーン

81名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:06 ID:w8gk+gqG
職人さんこないかなあ。

少女漫画・小説スレに、新スレお知らせとして、このスレ
貼りつけてきちゃ駄目ですかね。
高彬×瑠璃を書いた職人さんが来てくれるかもしれないし。
82名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:57 ID:tszPaU1K
確かそれってダメだったハズ。<21歳以下可スレにお知らせ
83名無しさん@ピンキー:04/08/25 22:53 ID:zc0iqm23
>少女漫画・小説スレ
って、この板のスレのことでないの?
>6-24が最初に書かれたスレのことでしょ?

84名無しさん@ピンキー:04/08/26 00:13 ID:Km0C34IZ
少女漫画板や漫画サロン板に張るのは反則だろうけど(やったバカがいたけど)
そのスレには貼ってもいいんでは?
ここの親スレみたいなところもあるし。
85名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:11 ID:jmdB+d0j
>>76
いくら冗談好きでもあなたの妄想は笑えないわ。
ホント笑えなくて困るほどいったいどこまで腐った神経の持ち主なの!
いつかそんな妄想書いたことを後悔するから!
瑠璃のレイプを読まされるなら瑠璃のマスターベーション
を読んだほうが遥かにマシよ!

>>77
守弥は女に曖昧な態度をとって墓穴掘って自滅する男。
女に二度とこいつとは経験したくないと思わせる男。
顔がいいから余計かわいそうね。ぷっゲラww


86名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:12 ID:jmdB+d0j
>>78>>80
えーとホモを誤解してるようだから教えてあげる。
女が苦手な男は女嫌いだと思い込んでいたら間違い。
女嫌い=ホモじゃないの。
(セックス抜きで)女好き=ホモの場合が多いんだから。
第一ホモは男のチンコの大きさや
ケツの穴の締まり具合に興味がわくけど女のマンコに興味ないのよ。
ゲイとノンケ男の違いはこんなもんよ。
それで守弥の高彬が大事な理由。
夢を託す自分の分身だから高彬を愛してるのであって
別に男のチンコやケツの穴に性的に関心を持ってるわけないの。
そんな描写は皆無だったでしょう。
チンコや男のケツよりも女のマンコに興味があるんだよ守弥は。
だから瑠璃を意識して瑠璃の前では女に関心あること
態度で示してるでしょう。
じゃなかったら女の前で赤くなるわけないわ。

それだから>>80さんの後半部分の解釈はわりと正しいのかもねw


87名無しさん@ピンキー:04/08/26 03:59 ID:G6hNbaNN
夏だなぁ…ここ21禁だから、大学生か。
大学って夏休み長いんだよな…
88名無しさん@ピンキー:04/08/26 10:06 ID:47bLSoQ8
や、24年組あたりが好きなチュプもしくはオールドミスだと思うよ…。
89名無しさん@ピンキー:04/08/26 10:22 ID:QznfNFO1
オールドミスの妄想・・きもいです。
今だに膜はってたりしてなw

90名無しさん@ピンキー:04/08/26 15:15 ID:VLSef+mY
帥の宮×瑠璃のレイープ物自分も読みたい。
原作では未遂だっけ?
91名無しさん@ピンキー:04/08/26 20:07 ID:DiHBflrB
>>85>>86
(´ノ`)プププ
92名無しさん@ピンキー:04/08/26 21:03 ID:QznfNFO1
>>85>>86
微妙にネカマのにほいがする・・・
93名無しさん@ピンキー:04/08/26 22:14 ID:GD6fgN0z
>>90
未遂っつーか、チッスしただけにすぎない(しかも進入なし)。
でも師の宮的に瑠璃が妊娠したらヤなわけだから
レイープしたらまずいよねー。どうする師の宮?
94名無しさん@ピンキー:04/08/27 00:25 ID:o1OSnRTd
ジャパネスクか〜懐かしい。
守弥が好きだったなぁ。
95名無しさん@ピンキー:04/08/27 06:23 ID:DiuSFLIm
>>75
考えた事もなかった。しかし吉野君も、アレがふにゃふにゃな時と
ガチガチの時があって当然なんだよな〜wと、シミジミ。
>>93
それはもう熱ぅぃ愛撫で、瑠璃を参らせるしか手立てはないでしょう。
>>94
この場合瑠璃が守弥を手ほどきするのかな?
瑠璃積極型も萌えるし、鷹男で瑠璃が受けもいいなあ。
96名無しさん@ピンキー:04/08/28 21:15 ID:WS1hT2WH
>>80
瑠璃を使ってるな萌える。というか、瑠璃をおかずにするなら挑戦して欲しい。
守弥が高彬を崇拝してる動機は身分コンプから発生してるわけで、高彬は
身分コンプのはけ口なのかもしれない。
高貴な女で高彬の妻瑠璃と寝れば守弥は、身分コンプを克服することにならないかな。
まっ、そんなことしなくても守弥はこれから先も、人生謳歌していけるか・・。
でも瑠璃姫のまえで、ナイーブになる守弥に一番萌えるな。
守弥が徐々に積極的に意欲的に変わっていって・・・など。

97名無しさん@ピンキー:04/08/29 07:36 ID:yxlMIDhA
瑠璃vs鷹男が読みたいです!!
どなたか〜お願いー!!
98名無しさん@ピンキー:04/08/30 09:15 ID:lf2O6lct
瑠璃と融・高彬と由良姫の近親相姦希望〜♪
みんなの希望どおり相手とする瑠璃が大変だw
99名無しさん@ピンキー:04/08/30 14:15 ID:J+nS9rnI
100名無しさん@ピンキー:04/08/30 22:36 ID:nkdxDT8m
ほしゅ
101名無しさん@ピンキー:04/08/31 07:59 ID:0cQpiGxx
職人さんいらっしゃい。今きたら神!
102名無しさん@ピンキー:04/08/31 20:47 ID:mBW/XIUl
ざ・ちぇんじのスレはないの??
漏れあれ好きだた…(つД`)。゜
103名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:11 ID:fnbTRE7z
ここって氷室作品の全部OKてことにしたら駄目なの?
ちぇんじの帝×綺羅とか銀金の佐保彦×真秀とかも見てみたいんだが。
104名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:39 ID:PFTFMuaw
>>103 禿同!
みたいですよ!!!
105名無しさん@ピンキー:04/09/01 02:48 ID:xV09z+sk
氷室全作品を扱ってもいいとおもうけど
なにより、書く職人がいない!
106名無しさん@ピンキー:04/09/02 19:37 ID:tqk+bbre
エロじゃなければ書ける。
多少ヤラシクあとは妄想OKなら書ける。
キャラ達がセックルしていないとダメなの?

107名無しさん@ピンキー:04/09/02 19:48 ID:1vv+emoy
セックルじゃなくてもエロければいいんでないの?
妄想もちろんokだと思われ。ってかみんな妄想ばっかりw
でも、エロくないとスレ違いになっちゃう。

難民板にもあるんだよ。ジャパネスクのスレ。
ここに「偽書」という瑠璃達のその後など、
素人さんが書いたエロなしのスレがある。
108名無しさん@ピンキー:04/09/02 20:49 ID:5aT1DcGu
>94
守弥は吉野から帰った後は瑠璃をおかずにしてたと思う。
初夜の時の従者のときとか、いまごろやってるんだろーなーって。
だからこそ瑠璃と再会したときに赤面&おどおどしたんだと勝手に妄想中。
109名無しさん@ピンキー:04/09/03 02:51 ID:xzIn+NTp
>107
それなら遠慮せずみんなの妄想を好き放題書いていこうよ。
例えば、みんなでリレー式で書き進めるのもいいかもしれない。
エロの度合いは、雰囲気で決めていけばいい。

>108
高彬に知れたらぶん殴られるでしょうねw
いや、2人の初夜の日は瑠璃のことより高彬を思っていたかも…
お忍びで右大臣家に来た瑠璃と守弥が、密会する場面エロ目的がない分
ふたりのやり取りが妙にヤラシイ>(特に意識しまくってる守弥が…)

110名無しさん@ピンキー:04/09/03 14:35 ID:Nvr6F6u+
そりゃ文才があったら書くけど、ないから書けないw

ほんとちょっとでも興味ある人とか気軽に投下してほしいなぁ。
2ちゃんだから叩くヤツもでてくるだろうけど気にしないで、
職人さんお願いします。
111名無しさん@ピンキー:04/09/04 02:24 ID:PcfqXENX
妄想は誰でもやってるけど、文章で表現できない人が多いと思う。
あと、あまりにもキャラクターのプライバシーを侵害するような
小説は読みたくない人が多いはず。
でも所詮ネタだし難しく考える必要ないと思う。


112名無しさん@ピンキー:04/09/04 15:26 ID:LcETM5lw
前に書いてくれた神様こないのかな。
本当に上手かったからまた見たいよー。
初夜編とか、あるいは、あのお勉強編の
続きでもいいから。
113名無しさん@ピンキー:04/09/05 04:04 ID:w+Vz4llw
守弥×小萩、需要なさそうですが試しに1/3くらい書いてみました。
しかし、いまいちエロくない、というかエロに入るまでが長い。
そして言うまでもないが下手。。
それでも良いと仰ってくれる方が、もしいらっしゃるようでしたら
うpさせていただきます。
114名無しさん@ピンキー:04/09/05 10:14 ID:zG2ZSBYu
>113
うpキボン!!!
115名無しさん@ピンキー:04/09/05 14:09 ID:lCVrlPJ8
>>111
キャラクターにプライバシーなんて存在するの?
>>113
ワクワク

116113:04/09/05 14:31 ID:V1BHEZe3
>>114タン >>115タン 
ありがd!
お言葉に甘えてうpさせていただきます。
あんまりエロくないけどごめんね。
職人さん降臨までの場繋ぎとして、読み流してください。
それでは全くエロくない守弥×小萩編、第一部(?)でございます。
117113:04/09/05 14:33 ID:V1BHEZe3
自分の局でお庭のなでしこを眺めながら、わたくしは今日幾度目かのため息をつきました。
頭にあるのは、先程右大臣家の小者が届けてきた文のことでございます。
簡素な白い紙になかなかの達筆ぶりで書かれたそれは、
まあ、恋文といいましょうか。
お歌もなかなかの出来なのではありますが、艶っぽい内容ならそれなりに
きれいな透かし模様の紙に書くとか、何かの枝に結ぶとか、そういう方法もあるでしょうに。
それでも、あの堅ぶ……いえ、真面目一辺倒のあの人が、
頭を振り絞ってこのような文を書いているところを思い浮かべますと、
自然と口元がほころんでくるのでございます。
このようにお歌や文を遣すようになって三月。
わたくしも二、三度に一度はお勤めの合間に文を遣ってはいましたが、
なにせこのような経験のない者、なかなか、こう、
瑠璃さまのおっしゃるような「ゴーサイン」を出すタイミングがつかめないのでございます。
けれども、最近は瑠璃さまもようやく落ち着かれたようですし、
そろそろ、いいのでしょうかしら、ねえ……。
118113:04/09/05 14:34 ID:V1BHEZe3
内大臣家の東の対屋、瑠璃姫の居室の庭には萩の花がたくさん植えられている。
白と淡い紅色の小さな花は、かのひとのように可憐である。
「なにをぼんやりしているのよ、守弥」
瑠璃姫の厳しい、しかしどこかしら笑みを含んだ声が飛んだ。
若君とご結婚なされてから既に一年、相変わらず奥ゆかしいという言葉などとは縁遠いものの、
最近はさすがに少々落ち着かれて、女性らしく、あでやかな雰囲気すらあるように感じる。
「あんたも高彬に一途に仕えてきてさ、これまで女っ気もなしでもう二十四歳じゃない。
あの子もまあ、これは半分はあたしの責任だけど、二十一歳で未だ独身よ。
これ以上伸びると、あたしも不安だわ」
「そ、そうはおっしゃられましても……なにか、急ですし」
「結婚って、片方がアクション起こさない限り、まったく話が進まないものよ。
小萩だって色よい返事くれてるんでしょ?男ならさっさと決めちゃいなさいっ」
色よい返事と言えるかどうか……と言いかけたわたしをさえぎって、瑠璃姫はさらに続ける。
「わざわざあたしが陰陽で占わせてせっかくしあさってが吉日って出たのにさ。
これを逃さない手はないわよ」
「しかし、小萩どのの気持ちの準備も」
「その辺は心配ご無用よ、先輩格の女房に頼んでしっかりリサーチ済みなんだから。
あの子も経験ないんもんだから、とまどってるのよ。こういう時は男がリードしないとだめなの」
119113:04/09/05 14:35 ID:V1BHEZe3
右大臣家に帰り食事をとったあと、わたしは頭を冷やそうと夜の庭に出た。
だが、思い出されるのはかの人のことばかりだ。
品の良い額、細い顎、すんなりとした首筋。
髪はすそがひろがり、動くとさらさらと音がして。
衣のあわせはいつも清楚な色で、それがまた良く似合う。
握ったら折れてしまいそうな、細い指。
考えただけで、頬が熱い。胸が苦しくなる。

やはり、わたしは、彼女が欲しいのだ。
120113:04/09/05 14:36 ID:V1BHEZe3
まだ湿り気が残っているような気がして、
わたくしは一度先を束ねた髪をほどき、また櫛でとかしました。
髪が湿ったままでは、眠ることができないわ。
脇息にもたれ、読みかけの絵巻を読もうとして、
しかし手が伸びたのは三日前に届いたあの文でございました。
けっきょくお返事をしないまま、日が過ぎてしまったのでございます。
もれるのはため息ばかり、やはりあの日のうちに返事を遣るのでした。

……?
なにか、外でもの音がしたような気がいたしました。
気のせいでしょうか。いえ……
ほとほとと、格子を叩く音がいたします。
けれども体がこわばってしまって、どうしてでしょうか、動けないのでございます。
121113:04/09/05 14:39 ID:V1BHEZe3

……こんな感じなのですが、いかがでしょうか??
ほんとはまだまだあるんだけど、もうちょっと推敲してから
うpしますね。半端でごめんなさい。。
122名無しさん@ピンキー:04/09/05 15:00 ID:lCVrlPJ8
いいよいいよ。113さん。
続きがとっても楽しみです。
どうなるのやら…w

123113:04/09/05 17:59 ID:V1BHEZe3
>>122タン
ありがとう。
恥ずかしながら、残りをうpさせていただきます。
エロって難しい。消耗しました……。
124113:04/09/05 18:00 ID:V1BHEZe3
格子を叩いたものの、返事がない。
もしやもう、彼女は眠っているのだろうか。
灯りは、ついているのだが。
……ともかく引き戸を開けねば。よし。
意を決して、戸に手をかける。
音を立てないように。そっと……。

彼女が、見上げている。
切れ長の目を見開いて、頬を染めて。
その手に持っているのは、二日前に贈ったわたしの文ではないか。
いとおしさがこみあげる。
「小萩どの……」
床にひざをつき、抱きしめる。
彼女が、体をこわばらせ、そしてしばらくののち、息を吐いた。
「……戸を閉めて」
……こういうところが、間が抜けていると瑠璃姫に言われる所以なのだろう、わたしという男は。
戸を閉めて彼女を振り向くと、少し怒ったような、拗ねたような表情でわたしを見つめている。
日ごろ怒られることが多いわたしにとっては、このような表情は新鮮で。
やはりとても、いとおしい。
ふたたび彼女に近づき、抱きしめた。おずおずと、背にまわされた手の感触にぞくっとし、
興奮が湧き上がり、たまらず唇をふさぐ。
わたしたちは横倒しになった。
125113:04/09/05 18:01 ID:V1BHEZe3
ふたたび唇を重ね、見つめあう。
背にまわしていた腕を抜き、左手で頬をおさえて、右手で彼女の髪をなぜる。
心臓が破裂しそうだ。しかし、彼女も初めてなのだろうから
わたしが落ち着いて、なんとかコトをすすめねば。
そうだ、こういう時のキ、接吻というものは、舌をからみあわせるのではなかったか。
思い切って、舌を差し入れてみる。
「ん……!」
驚いた表情も、また新鮮でよろしい。
本能の赴くまま、彼女の舌に自分の舌を絡め、吸い上げる。
やわらかい彼女の舌に、下半身が更に熱くなった。
彼女の呼吸も荒い。
126113:04/09/05 18:02 ID:V1BHEZe3
なぜなのでしょう、体の奥から不思議な感覚が湧き上がってまいります。
瞳がうるんで、頬が紅潮しているのが、自分でもわかるのでございます。
こんな時、女性は目をつむるものだと聞きますが、彼をつい、見つめ返してしまう。
気難しげな眉宇、わたくしを見つめる意思の強そうな目、すっきりと通った鼻梁。
薄い唇はお互いの唾液でしっとりと湿り、それを見るとまた、不思議な感覚が強くなります。
がっしりした男性らしい首筋と肩のあたり。

ああ、わたくしは、この胸にずっと抱かれたかった。触れたかったのだわ。
そう思うと急に恥ずかしさがこみあげ、
わたくしは彼の胸に顔をうずめて、焚きしめられた香の匂いを吸い込みました。
「そうだ、小萩どの」
顔をあげると、彼が照れくさそうな表情で、袖から花を取り出しました。
「まあ、萩の花」
わたくしの名にちなんで、持ってきてくれたのでしょう、
思わずほおえみ、わたくしの側から接吻をしてしまいました。
127113:04/09/05 18:03 ID:V1BHEZe3
やがて彼の唇が、頬、顎、首筋を移動して、知らず知らずのうちに体から力が抜けてゆきます。
「きゃあっ」
ごつごつした手が、羽織っていた竜胆の単をはぎとり
あっという間に小袖の胸元に滑り込んでまいりました。
「やあ……あ……」
「隣の女房に、聞こえますよ」
普段はわたくし優位で話しているのに、今日の彼は笑みを含んだ声音で、小憎らしい。
そうだわ、彼も、はじめて……なのかしら。それとも……?
しかし頭に浮かんだ雑念は一瞬の後に
乳房を覆う大きな手で、頭の隅に追いやられてしまうのでした。
彼の冷たい手のひらに触れられたところは、なぜかじんわりとあたたかく、
そこから痺れが体中に広がってゆきます。
ああ、でも、これだけは。
「灯りを消して……」
彼が、しぶしぶといった面持ちで灯りを消しに行きました。
128113:04/09/05 18:03 ID:V1BHEZe3
月明かりが格子から差し込んでいる。
几帳にさえぎられてはいるものの、彼女の表情や、
体の曲線は意外にはっきりと浮き上がって見える。
もう一度喉のくぼみを唇で舐め上げ、そっと小袖をはだけた。
「や……っ」
彼女が顔を背ける。
暗闇にほんのりと浮かび上がる彼女のそれは、
細身の体からは想像しなかった、豊かなものであった。
その先にある小さな、つんと尖った……
そう、きっと(薄闇の中なのでわからないが)萩の色のような花弁。
ーーー将文が、とにかくやさしくするようにと、申していたな。
やさしく乳房を揉み、そっと舌を這わせる。
外側から、花弁に向かうにつれ、彼女の息遣いが荒くなってきた。

花弁をゆっくりと味わう。
試しに歯を軽く立ててみると、
「ん……っ」
懸命に声をこらえているが、体がますます汗ばんでくる。そろそろ良いのだろうか?
左手で彼女の身体を支えたまま、右手で自分の衣をはだけ、
さらに彼女の腰紐を一気にほどいた。
「いやっ……恥ずか……」
彼女は小袖一枚を腕に通しただけで、ほかはすっかりはだけている。
かなり扇情的な姿だ。
もっとこの状態を楽しみたい。
129113:04/09/05 18:04 ID:V1BHEZe3
彼女を寝かせ、両足の間に身体を入れた。
左足を軽く持ち上げ、白く柔らかい内腿にしばらく唇を這わせる。
こちらもときどき軽く歯を立てたり、吸ったりして、反応を見てみることにする。
彼女はぐったりとして、ひたすら喘ぐのみである。
わたしも男、秘部を観たいのだが、こう暗くてはかなわぬ。
代わりにふたたび上半身にもどり、乳房を両手で愛撫しつつ、
腹部の溝をちろちろと舐めながらだんだん下に降りてゆく。

彼女の喘ぎ声を聞きながら、秘部に指を這わせた。
「あ……っっ!」
そこは、しとどに濡れている。
130113:04/09/05 18:05 ID:V1BHEZe3
なんてこと、彼はわたくしの下半身に手を伸ばしたのでございます。
思わず声を上げたわたくしの唇を唇でふさぎ、
次の瞬間には両足を両手で広げ、そこを舌で愛撫し始めました。
「やっ、ああっっ」
恥ずかしさでいっぱいになりましたが、脚を閉じようとしても
間に彼の身体が入っていて、果たせません。
わたくしのそこは、なにやら冷たい液体がどんどんあふれてきているようで、
尻の下にある小袖がすっかり湿っているのがわかるのでございます。
それに、彼の舌のいやらしい動きのせいで、そこは淫猥な音をたてておりました。
131113:04/09/05 18:06 ID:V1BHEZe3
どれくらい時間がたったのでしょう、
いえ、実際にはとても短い間だったかもしれないのですが、
彼が耳元でわたくしの名を読んだので、
頭もぼんやりして息も絶え絶えながら、ええ、と答えていました。
「ああ……っっ!!」
突如として、すさまじい痛みが、わたくしを襲いました。
激痛というには、少し違うかもしれません。圧迫感がものすごく、息ができないのです。
しばらく身体を強張らせたままでおりますと、彼が腰をひきました。
これで終わったのかしら?安堵のため息を漏らそうとした次の瞬間、再び彼をそこに感じました。
「ひゃあぁっっ」
彼がさっきよりももっと奥の方へ、入ってまいります。
無理、無理よこれは……!
更に声が漏れそうになるのを、必死でこらえました。
「大丈夫か……?」
心配そうに彼が声をかけてまいります。うなずいた拍子に、
右目から涙がひとすじ、零れ落ちました。
彼はわたくしの涙をそっと舌で舐めとったあと、背中と腰をぎゅうと抱きしめ、
わたくしの中へさらに深く腰をしずめました。
凄まじい異物感が、わたくしの内部を侵します。
そしてゆっくりと彼は、出し入れを始めました。
こ、こんなに痛いのに何故動くのでしょうか。
やがて幾度目かに彼をわたくしのいちばん奥に感じたのち、
彼は低く呻いて、わたくしの上に崩れ落ちてまいりました。
132113:04/09/05 18:06 ID:V1BHEZe3
彼女は汗と涙で濡れた顔を傾けて、目を閉じたまま喘いでいる。
「小萩……?」
初めて彼女の名を”どの”付けではなく、呼んでみた。
彼女は、そっと目を開け、泣き笑いの顔でほおえんだ。
きつく抱きしめると、甘い切なさに満たされた。

わたしが目を覚ましたとき、部屋はまだ薄暗かったが、
なにやら様子がおかしい。人の立ち動く気配がする。
「!?」
がばっと跳ね起き、格子から外を伺い見ると日が高く登っている。
巳か、牛の刻か……やってしまったようだ。
彼女はまだぐっすり眠っていたが、わたしがかるく肩に手をかけると
はっと目を覚ました。
「大変……!」
もう後朝の歌もくそもなく、彼女が身支度を整えるのを手伝い、
瑠璃姫のもとへ送り出した。
133113:04/09/05 18:07 ID:V1BHEZe3
彼女は汗と涙で濡れた顔を傾けて、目を閉じたまま喘いでいる。
「小萩……?」
初めて彼女の名を”どの”付けではなく、呼んでみた。
彼女は、そっと目を開け、泣き笑いの顔でほおえんだ。
きつく抱きしめると、甘い切なさに満たされた。

わたしが目を覚ましたとき、部屋はまだ薄暗かったが、
なにやら様子がおかしい。人の立ち動く気配がする。
「!?」
がばっと跳ね起き、格子から外を伺い見ると日が高く登っている。
巳か、牛の刻か……やってしまったようだ。
彼女はまだぐっすり眠っていたが、わたしがかるく肩に手をかけると
はっと目を覚ました。
「大変……!」
もう後朝の歌もくそもなく、彼女が身支度を整えるのを手伝い、
瑠璃姫のもとへ送り出した。
134113:04/09/05 18:08 ID:V1BHEZe3
しかし、局のすぐ外のすのこを他の女房たちが行き交っていて、私は出るに出られない。
だがどうせこの時間まで寝過ごしてしまったのだ、今更右大臣家に戻っても
どうせ若君は出仕なさる日なのだから、内向きの御用を務める
わたしがいなくてもなんの滞りもあるまい。
今夜に備えて、からだをやすめるか。
腹が減ったのは困りものだが……。
わたしは彼女の匂いののこる小袖に顔をうずめ、昨晩の幸せな気持ちを抱いて横臥した。
135113:04/09/05 18:09 ID:V1BHEZe3
「大変失礼をいたしました、姫さま」
わたくしは御前で平伏しておりました。
「いいから、小萩、あんた朝ごはんを食べていらっしゃいよ。
まだなんでしょう?」
「いえ、そんなわけには」
「遠慮することないわ、台所に言って精のつくもの用意させておいたのよ。
今夜に備えて、せいぜい精をつけたらいいわ」
思わず顔を上げますと、瑠璃さまは九年前と変わらぬいたずらっぽい顔で
にっこりと、お笑いになられました。

(終)
136113:04/09/05 18:12 ID:V1BHEZe3
うえーん、132と133重複してしまったよ。
スレ汚しごめんなさい。

ひとことでも皆さんの感想をお聞かせいただけたら
嬉しいです。もちろんダメ出しもどんどんしてください。
お粗末さまでした。
137名無しさん@ピンキー:04/09/05 18:40 ID:8+yQdwgq
いいよーGJ あの二人らしかったと思う。ありがとう。
138名無しさん@ピンキー:04/09/05 23:02 ID:GwclseQi
小萩ねえさんったら未経験者だったのですね。かわいー。
守弥は想像した通りのテクでニタニタしながら読ませて頂きましたー。
もっとお書きあそばして!!!
139名無しさん@ピンキー:04/09/06 00:43 ID:UNEh3ozs
GJ!
事前に将文に訊いている守弥萌え
140名無しさん@ピンキー:04/09/06 00:52 ID:XFhlOF7I
>113
GJGJGJ!!
小萩かわいいよー!
瑠璃が先輩風吹かしてるっぽいのもカワエエ
141名無しさん@ピンキー:04/09/06 13:25 ID:TPAUk+Yv
個人的に守弥は「受け」のほうが萌えるな。
でも経験済み瑠璃×童貞守弥には萌えないわぁ〜
う〜んってコトは攻めもいいわけだわw
瑠璃×守弥・煌姫×守弥
イイ、どうにでもなるわね。

113さん乙かれ〜。
また、何か書いてくださいね!

142名無しさん@ピンキー:04/09/06 20:31 ID:px1gr/o2
瑠璃×高彬、何度読み返しても萌える〜。
あの作家さんは天才やね!!
お願いだから、誰か瑠璃×鷹男書いてけろ〜!!!
143名無しさん@ピンキー:04/09/06 20:49 ID:5H6wXVpL
こ、こんなに痛いのに何故動くのでしょうか。

に萌えますた…。小萩たん(*´Д`)ハァハァ 
144名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:02 ID:TrCdvTvO
すごく面白かったです^^
113さんまた書いてください^^
145名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:06 ID:Uie+W4iF
113さんへ
表現の仕方がすごーく。良かったです。ドキドキしてしまいました。

誰の話でも、読みたいので書いて下さいね。お待ちしております。
146名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:20 ID:4tQmiUMA
守弥と小萩がキテルー(*・∀・)GJ!
147113:04/09/07 01:36 ID:Fg/Ky3m6
感涙にむせんでおります113です。
みなさんこんな稚拙な文章に感想を寄せてくださって
本当にありがとうございます。
エロを書いたのは初めてなのだけれど(というか小説自体10年ぶり)、
本当に難しいですね。もっと精進しなくては。

私自身は正統派カポー(:例えば未来の話でしょうが
融×由良など)しか想像できず、
しかし瑠璃×高彬を書けるほどの力量がないため、
守弥×小萩の続編を頑張ろうと思います(`・ω・´)

瑠璃×高彬を書いてくださった職人さんの再臨、および
他の職人さん方の降臨を楽しみにお待ちしております。
148名無しさん@ピンキー:04/09/07 09:41 ID:lYgp8j+g
113さんご苦労様です。
融×由良なんて面白そうですわっ!!
是非書いてたもれ〜。
149名無しさん@ピンキー:04/09/07 09:57 ID:lYgp8j+g
ジャパネスクではないんですが、
「雑居時代」の数子×鉄馬ってありうる?????
150名無しさん@ピンキー:04/09/07 21:49 ID:7Dc/qgoC
あり!鉄馬はいじわるそうなカオで数子を上に乗っけそうだw

151名無しさん@ピンキー:04/09/07 22:18 ID:k6bneJGK
誰か、帥の宮×瑠璃姫をお願い!
犯すまでねちねちと…
犯すときはあっさりとっていうのが読みたい。

152名無しさん@ピンキー:04/09/07 23:15 ID:WvU2gctk
>151
(*´Д`*)ハァハァ・・
153名無しさん@ピンキー:04/09/08 12:50 ID:w8u0UX0X
>>151
いいねぇ涙流し抵抗する瑠璃に興奮しそう
「いい加減にしてよ!」とか言って
平手打ちした手を帥の宮に、掴まれて・・・・そのまま無理やり・・・
154名無しさん@ピンキー:04/09/08 12:53 ID:w8u0UX0X
煌姫は誰とカップリングすれば萌えるかな?
あんなに気が強くて処女で
しかも皇族で美人だ
誰とヤルのが似合うのか・・・
155名無しさん@ピンキー:04/09/08 19:36 ID:QXgRzsqO
>154
やっぱ鷹男かなぁ?
うまくたらし込んで最後までいき、その最中は思う存分よがらせたものの、
コトが終わった後はドライな様子に逆戻りの煌姫に、益々闘志を燃やす
鷹男・・・みたいなシチュはどうだろう。
156名無しさん@ピンキー:04/09/08 20:32 ID:Kx3A0sPh
113さんへ
カップリングは、誰でもいいのから、書いてちょーだい。
157名無しさん@ピンキー:04/09/08 21:53 ID:IvYkILyx
113タソGJ!
158レーザースライサー:04/09/08 22:20 ID:OXFxn6S9
な、なんとぉっ!?(ジャパネスク好き)
>1,113
ぐっじょぶ!
159名無しさん@ピンキー:04/09/09 00:42 ID:G3RCeO/j
>155
それだとまるで売春婦みたいですねw
処女にそこまでのテクニックがあるか見物だ
If〜帝・高彬・融・守弥でテクを使い分けするんだろうな

160名無しさん@ピンキー:04/09/09 00:44 ID:G3RCeO/j
159はアキ姫のこと
だれかアキ姫で一作書いてくれ
カップリングは誰でもいいから〜
161名無しさん@ピンキー:04/09/09 05:41 ID:8CWCegsy
>>159-160
主語を勘違いしてないか?
155は鷹男が煌姫をよがらせるって書いてるんだよ。
162名無しさん@ピンキー:04/09/09 09:52 ID:nWpJNIii
オクテの融の初体験、気になるー。
163名無しさん@ピンキー:04/09/10 20:28:22 ID:aLGVL+Kn
やっぱり藤宮に、てほどきうけて・・脱童貞かな。
164名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:32:41 ID:K41xcJtd
融と煌姫っていうのはダメ?
165名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:44:42 ID:15CiX1jT
童貞と処女じゃ大変だから藤宮様がいい
166名無しさん@ピンキー:04/09/11 23:59:35 ID:TKnBYFkv
融は包茎な気がする。
167名無しさん@ピンキー:04/09/12 02:48:24 ID:4h/GScD7
融に藤宮様は勿体無い。
168名無しさん@ピンキー:04/09/12 20:33:20 ID:rnHBMuIE
あの家の格だと添臥とかありそうなんで、融は元服のときに
童貞切られてると思う。
169名無しさん@ピンキー:04/09/12 20:50:28 ID:YlLo9iMl
平安後期の貴族に添い伏しはないんでは?
それに添い伏しあったら妻の一人になってるはず。
元服後に、熟練女房の手ほどきはあるかもしれないけど。。。
170名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:19:45 ID:jNbB1f53
乳母が手ほどきってのもアリらしいけどね。
171名無しさん@ピンキー:04/09/13 03:40:56 ID:3d59Am78
アレ、藤宮様って未亡人だっけ?非処女?
172名無しさん@ピンキー:04/09/13 11:41:32 ID:SHrG4Dn3
このスレ読むと
エロカキコと悪口カキコは
同レベルでだと思う。
まるでキャラの罵倒スレ。
173名無しさん@ピンキー:04/09/13 13:57:56 ID:QKl95QMZ
>>171
藤宮さまは未亡人。
でもまだ20そこそこ。

>>172
そう思うなら別のスレいけばいいのに。
174名無しさん@ピンキー:04/09/15 03:47:31 ID:yFnCkBiQ
いや、スレどころか板違いだな。
心の狭い人間は性質上エロ系に来るべきじゃ無い
175名無しさん@ピンキー:04/09/15 15:16:55 ID:nMpcSwUN
>>172
自分で風俗にきて「下品だ!」って風俗嬢に説教してるようなもんだぞw

まあジャパスレから適当にリンク辿ってきて、ここがどういう板かも
分かってない厨なんだろうけど。
176名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:22:49 ID:B7SXvY4i
オナニーのおかずたち。

融→藤宮様一筋に由良姫を追加
高彬→瑠璃一筋
鷹男→瑠璃・藤宮・女官他多数
帥の宮→桐壺女御・他多数
守弥→瑠璃?幼少のときは高彬?
177名無しさん@ピンキー:04/09/16 09:32:26 ID:t0lIk5oV
鷹男はオナヌーしたことないだろ。
やる相手なんて常にいただろうし
178名無しさん@ピンキー:04/09/16 17:05:27 ID:mZKFF5p2
オナヌーとセックスは違うだろう
突っ込む穴が常にあってもオナニーはする
既婚者が売春婦買うのと同じ論理
口でされるのが好きなヤツもいるからw
179名無しさん@ピンキー:04/09/17 00:38:19 ID:5IUUQVNz
オナヌーは自由なイマジネーションを育てる典雅な趣味だよ
180レーザースライサー:04/09/17 02:14:53 ID:vlS1kE/c
>179
えと、アレはギリシアの哲学者がはじめたって聞いたんですが……
181名無しさん@ピンキー:04/09/17 23:00:21 ID:D+IsurJZ
セックスを禁じられるより
オナヌ〜を禁じられるほうが辛いはずだ…
182名無しさん@ピンキー:04/09/18 00:58:46 ID:3DnPjqry
自由なイマジネーション→>>176ハァハァ(*´Д`*)
こりゃ彼らのイマジネーションの中身を
知りたい(*´Д`*)ハァハァハァハァ・・・・・・

183名無しさん@ピンキー:04/09/19 00:44:30 ID:J+UMHtFu
作家さん、お忙しいのかしらん。
184名無しさん@ピンキー:04/09/19 00:53:35 ID:qUk03PDK
>>175
作品繋がりだからといって非21禁のスレにリンクを貼る事が…
185名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:59:18 ID:ARYfEggV
>176
それだと守弥だけがバイ扱いになってるけど
鷹男も絶対バイだよね。高彬も、先輩や同僚にウブいところ
を可愛がられていそう。ってことで、高彬もバイ決定。
昔は、バイは当然なんでしょ。

186レーザースライサー:04/09/20 23:05:34 ID:onn/peeW
>185
言いたい事は分かるし、同意だが、バイっていうなぁ〜〜イメージが壊れる……せめて念衆と稚児とか。
187名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:17:00 ID:+adHcfwl
>176
吉野君(唯惠)→瑠璃一筋
188名無しさん@ピンキー:04/09/23 02:15:04 ID:h19dHzf3
女ったらしでテクニシャンな鷹男の帝の一発より
高彬・融・守弥の一発の方が気持ち良いんだろうな。
帝っていう職務も大変だw
189名無しさん@ピンキー:04/09/23 09:50:27 ID:qMSmfeGH
両刀使いの兵部卿宮?
190名無しさん@ピンキー:04/09/24 00:22:38 ID:P6Yp/whi
>>188
こんな所で釣りやってんじゃねえ
タラシはそれに見合っただけの精力が無ければ
とてもじゃないけどやってられん

テクニシャンの意味解ってなさげな辺りが厨
191名無しさん@ピンキー:04/09/24 19:30:05 ID:FsBRMb8E
ネタバレのジャパで、高彬の別の性格が書かれていて。びっくりしちゃった
どなたか、このネタで書いてくれないかしら。

192名無しさん@ピンキー:04/09/24 19:33:45 ID:FsBRMb8E
誰か、鷹男と瑠璃が結婚したら、すぐ瑠璃は、捨てられると書いていた
人が居たけど。
そんな事ないと思うよ。瑠璃って大皇の宮に似ているんでしょう・・・。
性格が・・・。鷹男マザコンみたいだし・・・。
あきられるって事は、無いと思うんだけど・・・。
まぁー浮気は、沢山するでしょうけどね。
193名無しさん@ピンキー:04/09/26 00:57:00 ID:78KQiW20
高彬はマメに新三条邸にきているようですが、
もし旦那が通ってこない日に瑠璃がHしたくなったら
急ぎの文で高彬に来るように連絡するのでしょうか?
194名無しさん@ピンキー:04/09/26 01:12:00 ID:T4mpF2ZA
んなわきゃーない
195名無しさん@ピンキー:04/09/26 05:12:07 ID:xB9XcRrK
そこで自由なイマジネーションですよ
196名無しさん@ピンキー:04/09/27 01:25:09 ID:a4q0j7uR
平安時代に現実にいたお姫様は自由なイマジネーションするしか
手立てないだろうけど氷室さんが創造した瑠璃姫は
男に不自由しない設定だから高彬以外の男を招き入れば済むじゃない。
瑠璃にたっくさんの男がいたとしても自由なイマジネーションしてる…ハズ
それより煌姫の寝床テクニックがどれほどなのか知りたい。


197名無しさん@ピンキー:04/09/27 02:15:29 ID:pTix3Qfb
高彬って、確かいっちゃん最初の初夜の時は
瑠璃が不安になるほどのレベルだったのに、
いつの間に押し倒して、アレするまでのテクを身につけたんでしょうか?
198名無しさん@ピンキー:04/09/27 18:52:01 ID:4T/4VsVM
>>196
自由の利かない帝の鷹男を招き入れるのは無理だが、大皇の宮に頼みこみ瑠璃が
後宮に入り女房になすまし、鷹男と事をなすのは簡単そうだ。
鷹男よりもっと簡単なのは守弥。

ネタバレスレで守弥は瑠璃が好きという設定だったらしい。
(コバルト本誌連載では)
ならばセフレだろうがなんだろうが守弥は奴隷になりそうな予感w

煌姫は普段気強い割にいざとなるとビビって泣きそうなイメージ。
美人とはいってもで年増処女だし。
199名無しさん@ピンキー:04/09/27 22:51:05 ID:zhrj4f4H
そういわれると、煌姫SS読みたくなるよ。
そんな自分は藤宮様も大好き。
ジャパネスクのお姉さまは凛とした女性が多くて憧れたものだw
200名無しさん@ピンキー:04/09/28 00:59:42 ID:k/rlaOyF
>>190
だから、わかってないのはアンタの方。
プレイボーイのテクニシャンは精力使い果たしてるから
例えば鷹男の帝より、融や守弥みたいに
めったにやらない久々な男の一発は女とやった時の
快感が断然すごいだろうなってこと!
帝の身分でやりまくってたら
快楽も半減してるだろうな。
気の毒な鷹男の帝。

201名無しさん@ピンキー:04/09/28 02:39:33 ID:RwKtLtAl
あーあーもう…('A`)
202名無しさん@ピンキー:04/09/29 01:56:29 ID:Lles1xKn
>>198
エッチ目的のみで後宮まで行くのは、色情狂みたいだ…w
守弥は女たらしじゃないからエッチ誘われて瑠璃のところに行くかな?
それに高彬を考えると瑠璃とエッチは高リスク。
もしエッチするとしたら
瑠璃が強引に、例えば守弥を縛り付ける形でしちゃうんだろうねw
鷹男と守弥は欲情目的より、もしもの時の子種としてキープしておけば…w。

煌姫は大物狙いの前に誰かと(例えば融?)エッチしておいたほうが良いでしょ。
本命相手には処女のふりしておけばいい。

203名無しさん@ピンキー:04/09/29 03:19:39 ID:fUfAOjIA
コピペ改変でもいいから読みたいとか言ってみる・・・。
204名無しさん@ピンキー:04/09/29 09:22:23 ID:YVsPWAcz
肝心のエロ小説が読みたーい!!
205名無しさん@ピンキー:04/09/29 20:50:01 ID:pgKnbADF
どなたか書いていただきたいです。楽しみにしています
206名無しさん@ピンキー:04/09/30 02:51:18 ID:UjTysAzH
融ってば、同じ屋敷の中で瑠璃と高彬がHしてるのを
どう思ってるんだろー。
こっそり覗いていたりして。
それに、
家中の人たちが高彬が三条邸に来ることで
瑠璃とHしてるって分かっちゃうんだよね?
207名無しさん@ピンキー:04/09/30 03:04:31 ID:VH8imueJ
>202
守弥×瑠璃だと
守弥は吉野君と声がそっくりの設定だから
瑠璃が目を閉じてエッチすれば吉野君と
エッチしてる錯角を味わえるw

208名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:32:46 ID:sGryHdAE
>>206
融は藤の宮さまへの純愛がなかったら
普通に屋敷の女房に手をつけたりどこかの姫に
通ったりしてるはず別に女嫌いなわけじゃないし
先を越されたからといって高彬に嫉妬して
たらバカげてるな

209名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:03:51 ID:RYnHgoPY
瑠璃は締まりがいいのだろうか?
210名無しさん@ピンキー:04/10/01 17:23:39 ID:eq8PDgMy
207>>
なるほど、なるほど
211名無しさん@ピンキー:04/10/01 20:57:08 ID:RYnHgoPY
鷹男ってかっこいい男を実践していると思うけど、
本当は女に対して普通じゃないかな。
っつ〜わけで、作家さんに
高彬とのホモものを願うです。
212名無しさん@ピンキー:04/10/02 08:14:48 ID:B8mVxuiH
帝大事の高彬だから、
鷹男にチ○ポしゃぶられても逃げないのかも。
でもって瑠璃に「やられちゃった…」と泣きつくか?
213名無しさん@ピンキー:04/10/02 14:26:01 ID:EXCgUK84
いきなりホモ・・・ホモ・・・
でも平安ってその気がある帝もいたらしいね・・・
214名無しさん@ピンキー:04/10/02 16:57:48 ID:g4euA4Fp
いや、鷹男が相手なら
高彬は泣いて喜ぶだろう
「瑠璃さんとするより気持ちがイイ♪♪」ってw
215名無しさん@ピンキー:04/10/03 01:43:34 ID:Tu/WcmmJ
とりあえずホモがお望みなら801板へドゾー
216名無しさん@ピンキー:04/10/03 02:28:00 ID:B0EUcCXF
全く同感。
空気を読めないのが801者の特徴
217名無しさん@ピンキー:04/10/03 17:03:19 ID:eWxFGYrx
昔は中出汁され放題。
羨ましい。
218名無しさん@ピンキー:04/10/04 23:46:46 ID:N+SjGj0u
エロ小説よりも男性キャラがフェラされてる絵がみたぁい
219名無しさん@ピンキー:04/10/05 00:05:14 ID:F1Q3ihca
誰か瑠璃×鷹男×高彬の3pエロ小説描ける人いない??
守弥入れて4pでもいいや。
天才職人さんきぼん。

220名無しさん@ピンキー:04/10/05 04:46:45 ID:VzUQ3gfu
わーい!3P万歳!!
でも高彬×鷹男はダメなの?????
221名無しさん@ピンキー:04/10/05 10:44:26 ID:7Rzz7+Ev
>220
男同士では板違いになってしまいますぞ。

他のスレを見ると、

女性を含むカプのSS→エロパロ板
女性を含まないカプのSS→801板

と、住み分けしているスレが多い。
222名無しさん@ピンキー:04/10/05 17:50:15 ID:F1Q3ihca
>>198
守弥×瑠璃・鷹男×瑠璃は、しょせん不倫。
セフレになるなら一線を越えないほうがいいね、、、とマジレスしてみる。
223名無しさん@ピンキー:04/10/06 02:53:44 ID:+7GpHl5u
一線を超えないとセフレにならないのでは?とマジレスしてみた。
224名無しさん@ピンキー:04/10/06 16:53:09 ID:H8hMdM+l
好きになっちゃダメってことですかね?漏れも読んだ時意味がわからんかった
225名無しさん@ピンキー:04/10/06 21:31:33 ID:YUj1DAx6
>224
愛情はあってもHしないほうがいいってこと。
不幸にならないための我慢だよ。
226名無しさん@ピンキー:04/10/07 18:26:52 ID:mXBES7uh
瑠璃が出会った男たちとしっかりHして
その後高彬と初夜を迎えた場合
初夜で燃え尽きた可能性ありかも…
227名無しさん@ピンキー:04/10/08 10:46:03 ID:ZGX1THbi
瑠璃と高彬のあえぎ声って小萩に聞かれたりするのかな?
228名無しさん@ピンキー:04/10/08 19:04:45 ID:w5/BLZej
小萩ヲタキモイ…エロスレから出るな!!!


229レーザースライサー:04/10/08 23:26:19 ID:8Q/F44KR
>228
小萩いいじゃないか!

健気で大人でしっかりしててでもどっかアレで……そのときになるととてもエッチそうで……
230名無しさん@ピンキー:04/10/09 02:50:18 ID:FUBG0Ke8
昔の建物だとまる聞こえっぽいよねえ・・・
周りも静かだろうし。
231名無しさん@ピンキー:04/10/09 03:46:51 ID:NOdevWa4
>>228
…何故ゆえそこで小萩叩き?
232名無しさん@ピンキー:04/10/09 10:45:01 ID:j6u29kOU
周りに何人も女房が控えてるんじゃなかろうか
233名無しさん@ピンキー:04/10/09 16:57:55 ID:nZU9etMs
>231
はぁ?コハギ叩きってどこが???
いちいち低脳レスんなよ。
234名無しさん@ピンキー:04/10/09 17:38:09 ID:NOdevWa4
>>233
おまいのレスから明らかに腐女子のオーラを感じる


…他板でも関係してるんだろうが…
何故ゆえ小萩叩き?
235名無しさん@ピンキー:04/10/09 17:49:38 ID:nZU9etMs
>>234
同スレに1日中張り付き
キモ
おまいの行動から明らかに腐女子のオーラを感じる

…他板でも関係してるんだろうが…
何故ゆえ233叩き?ぶっw


236名無しさん@ピンキー:04/10/09 17:50:43 ID:nZU9etMs
231 :名無しさん@ピンキー :04/10/09 03:46:51 ID:NOdevWa4
>>228
…何故ゆえそこで小萩叩き?

234 :名無しさん@ピンキー :04/10/09 17:38:09 ID:NOdevWa4
>>233
おまいのレスから明らかに腐女子のオーラを感じる


…他板でも関係してるんだろうが…
何故ゆえ小萩叩き?
237名無しさん@ピンキー:04/10/09 22:30:54 ID:35fZcijA
…別に一日中張り付いてるわけじゃないんじゃ…
238名無しさん@ピンキー:04/10/10 03:05:10 ID:uRKzhmFW
張り付いて無くても一日ID変わらない環境もあるよ・・・
239名無しさん@ピンキー:04/10/10 15:15:41 ID:n9aC+niB
>>235
言いたい事はそれだけのようだな。
その場の感情だけに任せたレスはどの板でもウザいだけだ
下らん

いきなり小萩を叩き出した理由が解らん以上
ここはコイツを粘着と認定しておいて間違いは無さそうだ
240名無しさん@ピンキー:04/10/11 20:02:32 ID:RMdchgli
小萩叩きした人は、かまってもらいたくて、書き込みしたんじゃない?
あまり、小萩、嫌いな人って居ないと思うから・・・。いい女房だし。
相手にしない方が、いいんじゃない?
241レーザースライサー:04/10/12 00:55:13 ID:rdZx4cNA
わぁかったぁっ!

>228は小萩叩きがしたいんじゃない。

彼女を独り占めしたいんだ!
242名無しさん@ピンキー:04/10/12 10:18:26 ID:er51AaZO
瑠璃「あわてなくていいからね」
高彬「うん」
243名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:49:05 ID:0GWQuGXt
と言いつつも余裕の全くない高彬。
244名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:59:36 ID:TugbvACk
warata
245名無しさん@ピンキー:04/10/14 19:41:30 ID:eBpWsU2W
鉄馬「数子ちゃん、俺で我慢しなよ」
数子「そんな、わたし、譲さんのこと考えているのに…」
246名無しさん@ピンキー:04/10/15 20:56:51 ID:37A1splG
レーザースライサー  キモsugi
247名無しさん@ピンキー:04/10/16 13:44:04 ID:adfcG3h5
久しぶりに、ジャパネスクの小説のほうを読んだんだけど、やっぱりいいね。
またハマって買い戻してる最中w
原作って、8巻で終わりなの?ちょっと中途半端のような気がしないでも…
長く絶筆してるそうだけど、書いてくれないかなあ
248名無しさん@ピンキー:04/10/17 21:05:34 ID:Jykk5xCq
絶筆?
249名無しさん@ピンキー:04/10/17 22:30:31 ID:jwRX6Uxa
某マリみての影響で、ひさびさに「ざ・ちぇんじ」を読み返した洩れ
やはり弟×東宮が良いねぇ。

「秘密を知ったら、私の北の方にならないといけないんですよ」
「大切にしてくれるなら、なってあげる」

いいなぁ、女東宮。そして女装弟。
確か「とりかえばや」だと、このシーンで襲っちゃうんだよなぁ。
250名無しさん@ピンキー:04/10/24 00:16:31 ID:C35DNZ81
age
251名無しさん@ピンキー:04/10/24 01:03:16 ID:ePuRK5du
>249
けっこうドキドキするシーンだったね。
原典でも「ざ・ちぇんじ」でも。

東宮は年上の頼りにしてるお姉さんだと思って
添い寝してもらってたのに
その様子が可愛かったのでつい手が伸びて
イロイロな大胆な行為になってしまい、
そして終にコトに及んでしまう、と。

この場面、「ざ・ちぇんじ」のキャラで
想像して読んでた。
252名無しさん@ピンキー:04/10/24 09:24:16 ID:S0sGIxKU
瑠璃×守弥って需要あるかな・・。
吉野で実は・・ってので少しネタが思いついたんだけど。
小説自体久しぶりで、エロ書くのは初めてだから自信ないんだけど・・。

253名無しさん@ピンキー:04/10/24 10:46:34 ID:5KHLmWNf
>252
俺が受け止めてやるからどんと来い!!
254名無しさん@ピンキー:04/10/24 12:32:11 ID:kKjbZN0F
>>253
おとこらしいわぁ(*´д`*)ハァハァハァアハァ
255名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:52:00 ID:eDZc3aiQ
需要ありまっせ!!!!
256名無しさん@ピンキー:04/10/24 23:53:43 ID:Sqom80Ur
>252
公開キボン!!検閲なしでOK。

257名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:58:21 ID:gHVJAOCG
わくわく
いったい何を書いてくれるのかしらん
258名無しさん@ピンキー:04/10/26 01:24:53 ID:hstfDTEh
瑠璃は守弥が好きだもんね
259名無しさん@ピンキー:04/10/26 01:58:46 ID:g22I+GDh
番外編の吉野話はとても人気あるんだね。
瑠璃は峰男に惚れて恋をして、守弥の正体(声は良いけど、悪巧みもすればドジもする)
を知った後半からは、瑠璃の態度をみると友人扱いの感じがする。
2人とも高彬シンパ!?だから結局は気が合うのだと思う。
260名無しさん@ピンキー:04/10/26 18:28:22 ID:r/3Y7F0c
守弥大好き
読みたいよ…(ノД`)
261名無しさん@ピンキー:04/10/27 17:15:22 ID:X1y/m6T8
守弥も魅力的だけど
鷹男×瑠璃も捨てがたい‥

それか守弥×煌姫
鷹男×煌姫も面白いだろうなあ‥
262名無しさん@ピンキー:04/10/28 00:43:34 ID:HKmhyw74
瑠璃×守弥がいい。一度読んでみたいカップル。
マニアックをお奨めしてw
263名無しさん@ピンキー :04/10/30 02:04:14 ID:ZgT7/nxN
漏れもモーーーー列に
瑠璃×守弥きぼんぬぅぅぅ。

出てくる殿方みなさん魅力的
ですが、こういうネタでは
守弥が一番もえ〜です。

なんでだろ?
264名無しさん@ピンキー:04/10/31 19:33:10 ID:+UPUJB8X
守弥ってホントは女好きだとおもうべ
265名無しさん@ピンキー:04/10/31 21:52:13 ID:l+TGwCq2
このスレはいつもキモィ、キモ過ぎる妄想スレ・・・
266名無しさん@ピンキー:04/11/02 00:29:07 ID:x0ixqb7B
守弥「瑠璃姫、もういいですからお帰りなさい。」
瑠璃「峰男…」
守弥「姫…」
瑠璃「あ…」
267名無しさん@ピンキー:04/11/02 01:51:41 ID:5m07CTm6
あ… 
って、えぇぇっ たったこれだけで終了??
もう少し あああん…とかあんあん…とか絶叫絶頂を‥


268名無しさん@ピンキー:04/11/02 09:17:03 ID:rFa3yPBS
素敵に保守
269名無しさん@ピンキー:04/11/02 12:04:45 ID:x0ixqb7B
鷹男「これは、瑠璃姫ではありませんか」
瑠璃「久々に会いたくなって、藤宮様の女房に紛れてきちゃっ  
   た」
鷹男「あなたに会えてうれしいですよ、瑠璃姫。しかし、
   どうしたものか、困りましたね」
瑠璃「お邪魔だったかしら」
鷹男「いや、実は…」
瑠璃「あ、たっ、高彬っ!?どうして高彬がここにいるの!?」
高彬「えっと、ぼ、僕は今夜、宿直、なんだ…」
瑠璃「宿直ったって、鷹男のそば、こんな近くで!?
   それに、なんで小袖姿で!?」
鷹男「瑠璃姫、これはですね、つまり…」
瑠璃「つまりって?この状況は…高彬、あんた連日の宿直って
   このことだったの?」
鷹男「そうですよ、瑠璃姫。あなたはさすがにカンがよろしい。
   少将は私の枕辺で宿直をして下さっているのですよ。」
瑠璃「そんな、鷹男、こんなことって、高彬、わたし…」
高彬「…」
鷹男「このことは、いっさい他言無用ですよ。しかし、
   こうなっては、瑠璃姫、こちらにも考えがありますよ。」
瑠璃「か、考えって?」
鷹男「少将御夫妻に揃って私の宿直をして頂こう。
   腕のたつ少将に、気丈な瑠璃姫、お二人にいていただけれ  
   ば、私も安心して夜を過ごせるというもの。」
瑠璃「な、なんですって…高彬、なんとか言ってよ!」
高彬「瑠璃さん、恐れ多くも帝の仰せだよ。こっちへきて…」
鷹男「さあ、瑠璃姫、少将の御命令ですよ。」
瑠璃「や、だって、そんなっ…、こんなことって…鷹男っ…」

 
270名無しさん@ピンキー:04/11/02 12:14:41 ID:x0ixqb7B
鷹男「瑠璃姫、私はかの入道事件の時から、あなたに恋いこがれ  
   てきたのですよ。それが、悲しいことに少将の北の方に
   なられてしまった。
   せめて、少将を召して、あなたの近況となりを聞くくらい
   は許されてもいいでしょう?だから…」
瑠璃「だからって…、あっ、や、た、高彬、な、なにする
   のっ…!?」
高彬「瑠璃さん、帝の御前だよ、じっとして…」
瑠璃「…!やだっ、そんなとこ…、あっ…!」
鷹男「ああ、瑠璃姫…、やはりあなたは並の姫ではありません
   ね。こんなに、艶かしい姫は都に二人とおりませんよ。
   少将の慈愛が深いせいかな…わたしだって、この時を
   待っていたんですからね。…こんなに美味なものとは…」
瑠璃「ひやあっ…、や、…ああっ…!」
271名無しさん@ピンキー:04/11/02 12:29:39 ID:x0ixqb7B
鷹男「子宝祈願に参られるのもよいが…瑠璃姫…」
瑠璃「お、お願い、そこはっ…、ああっ!」
高彬「瑠璃さん…僕は、僕だって愛しているんだからね!」
瑠璃「…!」
鷹男「姫…私は今日からあなたを母と思うことにしますよ。母は
   子供を慈しむもの。私が安心して寝られるようにしてくだ
   さらないと。そうでしょう、瑠璃姫」
瑠璃「そ、そんなことっ、言われてもっ…」

高彬「瑠璃さん、帝に御無礼は許されないよ」
瑠璃「そんなっ、高彬、あ、あたし、どうしたらいいの…」
鷹男「私が心休まることをしてくださればよいのですよ」
瑠璃「あ、あたし、そんな、わかんないよ…、た、高彬」
高彬「…」
瑠璃「!!たっ、高彬っ、あんたなにしてんのよっ!?」
鷹男「んんっ…瑠璃姫、こちらへ来て…」
272名無しさん@ピンキー:04/11/02 20:19:38 ID:ek2RFhx4
(*´Д`*)
273名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:11:33 ID:x0ixqb7B
瑠璃「!…あ、あたし、できないよっ、こんな、はじめてだもん
   …許してよ、鷹男…」
鷹男「姫…御無理なさらなくてもいいですよ」
高彬「瑠璃さん、帝にわがままなんて、どうしてそうなんだ!」
瑠璃「だって、高彬…、あ、あたし…高彬っ!」
鷹男「あ…、姫…、少将は本当に有能で…、私をよく補佐してく
   ださる…だけど姫、私はあなたの、母の香が欲しい…」
瑠璃「だめっ、た、鷹男っ、許してっ…、あああっ!」

鷹男「姫、姫…大丈夫ですか?」
瑠璃「…鷹男…、あ、あたし…こ、ここは?」
鷹男「登華殿の女房の局ですよ。周りの女房に聞こえてしまうか 
   ら静かになさって下さいね。
   どうやら姫は気を失われたようで、高彬も慌てていました 
   が、彼はまだ仕事があるので、私が姫をここにお連れした
   のですよ。あのまま、私の部屋にいてもいいが、もう
   日が登ってきますからね、残念ですが…」
瑠璃「鷹男、あたし、夢でもみていたの?それとも…」
鷹男「姫、私達は幸せな夢を見たのですよ、仲良くね」
瑠璃「じゃあ、やっぱり、あれは…」
鷹男「姫、まだお疲れのようだ、さあ、もう何も考えないで
   もう少しお休みなさい。そして、後で藤宮と話でも、
   ね。」
瑠璃「鷹男…」


274名無しさん@ピンキー:04/11/02 21:13:21 ID:x0ixqb7B
稚拙ですいませ〜ん!
おもいっきり板汚しましたね。
コメントお願いいたします。
275名無しさん@ピンキー:04/11/02 22:04:13 ID:Afc2zYiV
名前「台詞」じゃなくて、ちゃんとした文で読みたかったです。
ネタは悪くはないと思うので。
276名無しさん@ピンキー:04/11/03 01:39:21 ID:zfgHshYr
と言うわけで、非常に惜しい。
277名無しさん@ピンキー:04/11/03 02:11:50 ID:7WZ+mGj/
残念!
278名無しさん@ピンキー:04/11/03 02:18:32 ID:7WZ+mGj/
誰かが足りない文でもつけてあげたらええんとちゃう?
279名無しさん@ピンキー:04/11/03 03:18:22 ID:Yu70NXNs
イケメン男のふんどし姿に萌えます。
鷹男も守弥もふんどしなんだよね。
280名無しさん@ピンキー:04/11/03 09:45:33 ID:Cbvg5hws
>>279
たしか腰巻みたいなもんだったと思う。
281名無しさん@ピンキー:04/11/03 18:55:04 ID:7WZ+mGj/
ふんどしって…イメージがあああ、
ノーパンだと思ってたのデ
282名無しさん@ピンキー:04/11/04 01:00:18 ID:uZA4e1MJ
>>274
三人の意気は合っていてよいかんじ。しかし会話のみで話が進むため
何をしてるのかイマイチ分りにくい。

283名無しさん@ピンキー:04/11/04 01:04:03 ID:uZA4e1MJ
>>281
イメージが破戒されるに同意…お笑い。でもノーパンだとブラブラ
するんでしょ。ふんどし締めると気分爽快らしい。
284名無しさん@ピンキー:04/11/05 01:46:03 ID:eM1z3wvd
この時代にふんどしってあったのかな?
285名無しさん@ピンキー:04/11/05 11:47:03 ID:ofQkymwp
>284
縄文の昔からあったらしい。うろ覚えなので、資料は出せないが。

ネットで調べても、十二単の下着しか出てこないorz
286名無しさん@ピンキー:04/11/05 16:56:35 ID:eM1z3wvd
十二単の下着ってことは、
瑠璃もぱんてぃーを穿いてたってこと?
287名無しさん@ピンキー:04/11/05 17:48:01 ID:ofQkymwp
>268
下着、つーか肌着。
ぐぐって見つけたサイトどぞ。
ttp://fine.tok2.com/home/bookend/zatu/ifuku/
288名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:10:22 ID:IDAiEmZH
>>266
高貴な姫君が野原で野合かよッ! 激藁
289名無しさん@ピンキー:04/11/06 01:51:10 ID:ws+WsqD1
>288
冷えた身体を温めあう…、桜散る季節でも
吉野の夜はまだ寒そうでムード満点(はぁと
290名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:58:47 ID:soApsFbs

凍えた体
291名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:05:17 ID:aNNFJ+eb
入道事件
鷹男「もうむちゃするのは止めて下さい。瑠璃姫が危険な目にあえば
   私は自分を許せなくなる…」
瑠璃「そんな鷹男…あたしは…あっ!!!」
瑠璃「なんて強引。」
鷹男「愛してるからですよ。瑠璃姫。親しい友人としてより恋しい人なのです。」
瑠璃「アッ!鷹男。」(だめよ鷹男。あたしには高彬がいるのよ!)←建前。


後宮にて…
唯惠「忘却は哀しい罪です。私は一度足りとて瑠璃姫を忘れた事はなかった…」
瑠璃「吉野君。あたしだって…。涙」
唯惠「瑠璃姫、私は想い出も瑠璃姫も失いたくないのです。」
瑠璃「あっ、吉野君……。もうこのまま…。」

292名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:19:09 ID:aNNFJ+eb
吉野で…
瑠璃「峰男と出逢えてとても感謝してるの。息することも辛いあたしを
あんたは救ってくれたわ。」
守弥「姫…。」
瑠璃「もっとぬくもりが欲しい。」
守弥「あっ!瑠璃姫!!!」
守弥「・・・・・。(赤面)姫、これ以上は…。」
瑠璃「なぜ?逆らうの。」
守弥「それは…。(若君をおもうと…しかし…)」
瑠璃「本当に止めたい?」
守弥「…‥いえ。(ドキドキドキドキ)」

その後、高彬と結婚した瑠璃。
よって、瑠璃の初エッチの相手は鷹男とみた!


高彬初夜の巻
高彬「瑠璃さんは…処女じゃなかったんだね…。やはり帝と瑠璃さんは……。
ぼくは悔しくて悲しいよ。」
瑠璃「なに、肝っ玉の小さい事言ってるのよ!正直に生きてるあたしと
結婚したんだから、もっとあたしのすべてを愛せるよう大人になりなさい、高彬。」
高彬「でも…。ぼくには夏から文が着たけど…。文だけだし…。」

×××その後、ぼくは瑠璃さんとやっと仲良くなれた(end)。

293名無しさん@ピンキー:04/11/09 00:44:10 ID:0WSp9jcu
ウブな高彬に女が処女かどーかわかるんかなー?
294名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:56:57 ID:lgpTwyT6
鷹男は素敵?
295名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:18:12 ID:AsD5Riwf
素敵に決まってるっしょー!!!
296数子×鉄馬:04/11/11 21:59:32 ID:8eql9wDx
◆北大で女子大生してる数子
 相変わらず譲さん一筋で彼氏つくらず
◆しかし、それでも花の盛り 欲求不満になる
◆下手に彼氏をつくるよりは…と鉄馬に夜の依頼
◆数子のことを女と思っていない鉄馬 友情から相手をする
◆ホモに相手してもらうなんて、と最初は僻んでいた数子
 思わぬ鉄馬のテクニックにコロッときた
◆ホモと馬鹿にしつつ、離れられない感傷になる数子… 
297名無しさん@ピンキー:04/11/11 22:43:05 ID:XorEcYMY

冴子スレに行けよ
鬱陶しい
298名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:06:11 ID:1DeqOYz1
100あたりから氷室作品ならなんでもOKにしようとなっただろうが。
だいたいロクに投下ないんだからジャパだけじゃ持たんだろう
299数子×鉄馬:04/11/12 00:38:41 ID:BzYcFzcn
ああ、なんてことなの。
倉橋さんちの数子さんともあろうものが、
こんな気分になるなんてー!!!
お陰で全然っ寝られないじゃないよ!
こんな気分ったら、アレよ、アレ。Hなことよ。
わかってよね。
夜がこんなにムズムズする瞬間だなんて、
保健の教科書になんか載ってなかったじゃないよ。
ああ!それもこれも、私の敬愛する譲さんが
憎っくき清香なんかと結婚してしまったからだわ!
そーでなかったら、今頃あたしは譲さんの腕の中…。
幸せの絶頂にいたはずなのに!くっそー!

ああ、寝不足頭での法学の授業なんてかったるいなー。
余計な妄想で家族法どころじゃないっつーの。
まったく、
譲さんのようなパーフェクトな大人の男性を知らない
ア−パーギャルどもは勉のような
ツラだけで頭の悪りぃ男ひっかけて
ヒィヒィいってんだろうな〜。ばーか。
なんて強がり言ってしまうけど、
内心うらやましかったりして…いかんいかん!
あたしだって捕まえようと思えば男なんていくらでもよ!
でも、譲さんが離婚なさった時に男がいたら面倒でしょ。
だから、彼氏なんかつくらないのよ。ふん。



300数子×鉄馬:04/11/12 00:50:19 ID:BzYcFzcn
でもなー。
夜寝られないのよ、特に最近。
これって、発情期ってことか!?
こんなことなら、譲さんのお部屋に忍び込んで…
清香さえいなければ!!!!
このままじゃ日常生活にも支障が。
かといって、勉なんか家族みたいで今さらだし、
勉とやっちゃったら夏弓のこともあるし、
それこそ、この雑居生活に支障があるしな。

「委員長、起きてる?」夏弓の声だ。「起きてるわよ」
「山内さんが差し入れ持ってきてくれたよ。」
鉄馬が?
こんな時間に来るなんてめずらしいわね。
ま、どーせ勉目当てに決まってるんだから、あのくされホモ。

「やあ、数子ちゃん、しばらく来れなかったけど、調子どう?」
調子どう?だって!?最悪に決まってるじゃない。
「ふん、相変わらずお気楽なんだから、ホモっていいわね〜。」
「どうしたんだよ、数子ちゃん。
今日はえらい御機嫌斜めじゃないか?
譲氏のことでまたなんかあったわけ?」
「ええ、そうよ!あたしがこんな辛い目にあってるのだって
あんたがさっさと譲さんに手をださなかったからじゃない!
このくされホモ!!」
301数子×鉄馬:04/11/12 01:08:28 ID:BzYcFzcn
「だって、あの清香って女がいるんじゃ…。
俺だって、先生のことじゃえらく傷ついてるんだからな。
だけど、今夜はどうしたんだよ、数子ちゃん変だぞ。」
「ええ、そうよ、20歳の乙女は大変なのよ。」
まったく、ホモなんかにあたしの気持ちなんてわからないわよ!
実はあたしもHがしてみたい、だなんて、
口が裂けたってこいつには言えないわっ!

鉄馬ソファに腰掛け煙草をくゆらせつつ、
ムカムカしているあたしをじーっと眺めていたかと思うと、
「なにイラついてんだ?数子ちゃん、好きな男でもできたか?」
な、なんてこと言うのよ
「なに言ってるのよ、あたしは譲さんただ一人が…」と
言いかけた私のそばに鉄馬はさりげなく座り、
「どうした?目が潤んでるぞ。恋する女って感じだ。
とっても色っぽいよ」
と言い、悪戯っぽい目であたしを覗き込んでいる。
「な、なんてことゆーのよ、あ、あたしは」と息巻いたが
あとが続かない。
「相手は誰かな?そいつのことが気になって
夜も眠れないって感じだぜ。」と、ますます嫌味を言う。
「ふん、所詮ころびホモに乙女の気持ちなんてわからないわよ」
と言い、
あたしは書斎の鉄馬から逃れるようにして寝室へ逃げた。
ホモのくせにカンだけはいいんだから。






302数子×鉄馬:04/11/12 01:21:00 ID:BzYcFzcn
「数子ちゃん、入るぞ」と言って鉄馬があたしの寝室に
入って来た。
「なによ、先輩づらして、あたしにアドバイスでも?」
鉄馬に心中を見すかされた感じで、ふてくされたあたしは
入ってきた鉄馬に背を向けた。
「なんだよ、数子ちゃん、俺がせっかく心配してるのに。」
「ホモに話して解決すりゃ誰も苦労しないわよ」
ますます、イライラ、ムカムカしてきた。
こんな姿、譲さんに見せられないわ。
と、一人ぷりぷりしてると
急に鉄馬が後ろから抱き着いて来た!!
「な、なにするのよ!!」
「数子ちゃん、男が欲しいんだろ?」あたりだ。
「な、バカいわないでよ!あ、あたしは…」
倉橋さんちの数子さんともあろうものが…恥ずかしい!
「譲氏が万が一離婚するとしても、いつになるかだよな。
それまで数子ちゃんは乙女ぶりっこ続けるつもりか?」
ホモのくせに、女の気持ちなんか、それどころか
ホモにHの心配なんかされるなんて世も末だわ!
「御心配なく。あたしはそんじょそこらのギャルとは
違うんですもの。あたしのお相手は譲さんただお一人…」
「数子ちゃん、もう言うな」と次の瞬間鉄馬はあたしの
唇を塞いだ。「!!!」
303数子×鉄馬:04/11/12 01:39:22 ID:BzYcFzcn
「数子ちゃん、淋しいんだろ。」だめだ見透かされてる。
「そうよ、あたしだって人並みに抱かれたいって思うわよ!!」
そう言った瞬間、鉄馬はあたしを抱きかかえ、
そのままベッドに横たえた。
あたしは鉄馬にどう顔向けていいのかわからず、
真っ赤になって寝かされるままにいたら、
「まったく、数子ちゃんはそうゆうことを
絶対誰にも相談しないもんなあ。
それじゃイライラして体に悪いぜ。」と言い、
真っ赤になってるあたしに顔を近付けて来て、
「俺以外にアテがあるならいいけど…」と意地悪な顔で
あたしを見つめている。
いつものあたしなら、このくされホモ!と言って
突き飛ばしてるとこだけど、それが今夜は何も言えない。
だけど、こいつはホモなんだぞ!と唇を噛み締めていたら
鉄馬の奴、あ、あたしのスカートに手を入れて
あろうことかあたしの下着に、下着の中に手を、指を…!!
「数子ちゃん、濡れてるぞ」
「な、!!」はっきり言われて恥ずかしくて言葉がでない。
なんですって!!このあたしが鉄馬相手に!?ぎえー!
「俺なんかに興奮してくれたってわけか」と言ったかと思うと
顔を近付けてきて、あたしの唇をふさいだ。
あたしは恥ずかしいのと悔しいので
「な、なによホモのくせに!
女なんか相手にしちゃマズイんじゃないのっ?」
と言って、顔をそむけた。
鉄馬はくすくすと笑って、
「数子ちゃんは俺にとって女の部類に入らないしな」と言い
あたしの背中に手をまわし、ワンピースのファスナーを
一気に下げた。

304名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:50:56 ID:sCDnNh+y
自己紹介。

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
      /   /     \ \
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   | |  |     (・⌒・)    | ||
   .|    |   /.._,..、_ \  / |
   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <数子×鉄馬を書きました。
   |     ゝ\        /| | |
  |   | ゝ   ~、______/ | |  ||
  ////.∧|         /  | | | | |

305名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:51:57 ID:sCDnNh+y
自己紹介。

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
      /   /     \ \
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   |   | | ヽ-=・=| ヽ-=・=- | ||||
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   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <オナニーしながら書きました。
   |     ゝ\        /| | |
  |   | ゝ   ~、______/ | |  ||
  ////.∧|         /  | | | | |

306名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:53:39 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
      /   /     \ \
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   |   | | ヽ-=・=| ヽ-=・=- | ||||
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   | |  |     (・⌒・)    | ||
   .|    |   /.._,..、_ \  / |
   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <私のオナニーを楽しんで下さい
   |     ゝ\        /| | |
  |   | ゝ   ~、______/ | |  ||
  ////.∧|         /  | | | | |

307名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:59:10 ID:sCDnNh+y
自己紹介。 数子×鉄馬

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
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    /    |           ヽ|
    |    |            ||
   /    /            ヾ|
   |  |  /____ ____  ||
   |   | | ヽ-=・=| ヽ-=・=- | ||||
   |   | |     |  |     | |||  
   |   |   ̄ ̄ ̄/   ̄ ̄ ̄  ||    
   | |  |     (・⌒・)    | ||
   .|    |   /.._,..、_ \  / |
   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <とってもクサイ
   |     ゝ\        /| | |
  |   | ゝ   ~、______/ | |  ||
  ////.∧|         /  | | | | |
308数子×鉄馬:04/11/12 02:00:52 ID:BzYcFzcn
あたしはとゆーと、鉄馬の意外な行動にあっけにとられた
とゆうか、こんなふうに服を脱がされるのに緊張しちゃって
手も足も動かない。
鉄馬はブラジャーとパンティーだけになったあたしを見て
「数子ちゃんも色っぽいんだな」と言い、あたしの
腹部に口付けをした。
そして緊張して固まってるあたしの頬にキスをして
「数子ちゃん、大声だしてもいいぜ」
なんて言ってウィンクをした。
あたしは恥ずかしくて何も言えず、ただされるがままでいた。
ブラジャーは外され、鉄馬はさりげなく乳房に手をかけた。
あたしが「うっ」と悶えた瞬間、
乳房の先に冷たい刺激を感じた。思わず「ひゃっ」と声を上げた
もうなにがどうなってるのか考えられなくなっていた。
いつのまにか鉄馬も服を脱いでいた。
乳首を舐められて、興奮してしまったのか朦朧としていたけど、
ぼんやりと見えた鉄馬の裸の上半身は以外とがっしりしてた。
鉄馬はあたしのパンティーを脱ぎさり、あろうことか
あたしの両足を開いて、指であたしの入り口をまさぐりだした。
「茂みの奥にはバラの蕾があるんだよ、数子ちゃん」
なんて言いながら、秘部の周りを指でなぞる。
びちゃびちゃと淫らな音が聞こえてきた。あ、もうだめだ…。
恥ずかしくて、でも体がいうこときかない、出ちゃうよ…
鉄馬が茂みの奥の蕾を指で摘んだ。「あっ!!!」
あたしは息があがって何も言えない。
309名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:04:44 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬
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310名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:06:12 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬
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311名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:12:02 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

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312数子×鉄馬:04/11/12 02:19:04 ID:BzYcFzcn
鉄馬はそのぬるりとした舌で蕾を舐めた。
「数子ちゃん美味しいよ」
やめて、そんなこと言うの。恥ずかしいよー。
と思いつつ、あたしは興奮の絶頂。もう気絶せんばかり。
「数子ちゃん、怪我しないようにするからね」と言い、
鉄馬はその奥に指を入れた。
怪我しないように、ですって!?でももう十分痛いわよ!
鉄馬があたしの中で指を動かす。
あたしは何がなんだかわかんないのと、痛いので思わず
「て、鉄馬、痛いよっ」と小さく叫んだ。
「ごめん、もう大丈夫だから」と言ったかと思ったら
次の瞬間もっと大きいのがあたしの体の中に入ってきた。
「あんっ…!!」痛いのと、なんとも言えない感覚に
あたしは顔を歪めながら、目を開けた。
焦点が定まらない。そのうち朦朧としてきた。
鉄馬はあたしに覆いかぶさって、あたしの耳元で
「数子ちゃん…」と言い、耳を舐めた。
あたしは体が完全に弛緩して、
なにもかも我慢できなくなっていた。
鉄馬は背中にしがみついていたあたしの腕をもちあげて、
脇を舐めた。「ひゃっ、いやっ」
脇から一直線に乳首まで、やわらかな鉄馬の舌で舐められた。
あたしは、完全な悦楽に酔いしれていた。


313名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:22:27 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
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314名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:23:08 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

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315名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:24:00 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

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316名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:24:36 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬  自己紹介。

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
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317名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:26:01 ID:sCDnNh+y
数子×鉄馬
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   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <オナニーして書いてます
   |     ゝ\        /| | |
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318名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:31:28 ID:sCDnNh+y
自己紹介。 数子×鉄馬

       _/ ̄ ̄ ̄`v―--、
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   |   | | ヽ-=・=| ヽ-=・=- | ||||
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   | |  |     (・⌒・)    | ||
   .|    |   /.._,..、_ \  / |
   .|  ヾ |\ / `ーー一''.. ヽ/|| .|   <とってもクサイ
   |     ゝ\        /| | |
  |   | ゝ   ~、______/ | |  ||
  ////.∧|         /  | | | | |







319数子×鉄馬:04/11/12 02:37:59 ID:BzYcFzcn
「うっ、か、数子ちゃんっ、」
鉄馬が顔をしかめている。
自分でもどうしたものか、気がつかないまま
腹部に感じる太いモノをきゅーっと締め付けてしまったらしい。
あたしも返事もできないくらい、
意識が朦朧としていて、なにが起こったのかわからなかったが、
しばらくすると、ぬるっとした感じがして、
鉄馬があたしから離れて、あたしの横へ倒れこんだ。
あたしは全身から力が抜けて呆然としていた。
息がまだあがっている。
隣にうつ伏せになっている鉄馬もだった。
しばらくすると、
鉄馬がむくっと起き上がり、あたしの顔を上から覗いて、
「数子ちゃん、譲氏には内緒にしておくよ」
あたしはまだ意識が朦朧としていて、返事もできない。
「品行方正、成績優秀、家事万端、完璧な数子ちゃんがこんなに
よく濡れる子だんて知ったら飛んでくるかもな。」
と言って鉄馬は悪戯っぽく笑った。
あたしは、羞恥心でいっぱいだったけど、
なぜか鉄馬に肘鉄をくらわせる気もおこらず、
うっとりと鉄馬の胸のあたりを見つめていた。
「鉄馬…」「ん?なんだ数子ちゃん」
ありがと、なんて口が裂けたって言えないけど、
なんだか口元が弛んでしまうあたしだった。
(終)
320名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:39:41 ID:EfeuqkpG
>>319
乙でしたーリアルタイムで読めた。・゚・(ノД`)・゚・。
久々に雑居時代読みたくなってきた。実家に帰ったら読もう。
321名無しさん@ピンキー:04/11/12 02:41:02 ID:1DeqOYz1
面白かった。
ほんと懐かしい
322名無しさん@ピンキー:04/11/12 03:10:48 ID:3SQ15sLJ
禿乙です(*´Д`)
ハァハァしながらおやすみなさい。
323名無しさん@ピンキー:04/11/12 22:24:28 ID:gPvS1ouE
雑居懐かしい〜。
数馬と数子の報われないコンビは見てて面白かったなあ。
324名無しさん@ピンキー:04/11/12 22:28:03 ID:gPvS1ouE

あ、素で間違えていた鉄馬だった。
325数子×鉄馬:04/11/12 22:30:20 ID:BzYcFzcn
書いてしまいましたが、
ここでは鉄馬はバイということにしちゃいました。
ちょーっと無理な展開でしたが、
大丈夫でしたか?
326名無しさん@ピンキー:04/11/14 12:47:17 ID:DgFm2dH/
ここって、最近もり下がってない?
327名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:46:47 ID:3Uwi6ShG
自演自演
328名無しさん@ピンキー:04/11/17 21:57:03 ID:Hft00I9e
高彬はお世話してくれる大江に
萌えることはないのかね?
直衣に着替えさせてさせてもらってる時に
ガバっとな。
329名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:24:57 ID:30IQ+y5b
高彬はお世話してくれる大江に
萌えることはないのかね?
直衣に着替えさせてさせてもらってる時に
ガバっとな。
330名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:26:27 ID:Iw+Dq+qU
二回も書き込むほどハァハァしてるのか?w
331名無しさん@ピンキー:04/11/18 22:53:09 ID:zPZkfvOl
大江って高彬にとっては実の兄弟より兄弟っぽくて
そういったとこはなさそうだと思う。
まだ実の妹の由良のほうが遠い存在だろう。
332名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:19:24 ID:mcZjFlGM
高彬はお世話してくれる大江に
萌えることはないのかね?
直衣に着替えさせてさせてもらってる時に
ガバっとな。
333名無しさん@ピンキー:04/11/20 16:32:50 ID:9YP20fKj
>>332
おまえの妄想は、少女まんがを読む
男の気持ち悪さが臭って、気色悪いです
334名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:59:32 ID:Dz3bv4kc
跳ねっ返りだが子作りの仕方も知らなかった処女綺羅と
経験は積んでいるが子種薄そーな帝の初夜も気になる。
335名無しさん@ピンキー:04/11/21 11:53:40 ID:XkQ4FBCY
それも気になるが耳年増で女装癖のあった綺羅とおてんばな女東宮のほうが興味あるな
336名無しさん@ピンキー:04/11/21 15:50:44 ID:Po5iIgvC
綺羅がのちの瑠璃になっていくのか。
>>335
弟は女装癖ではなくって無理矢理女装させられたんだよ。
337名無しさん@ピンキー:04/11/27 13:35:17 ID:LXZh/FnI
      |ハ,_,ハ
      |´∀`';/^l
      |u'''^u;'  |
      |∀ `  ミ
      |  ⊂  :,
      |     ミ
      |    彡 
      |    ,:'
      |''~''''∪
338名無しさん@ピンキー:04/11/27 16:43:50 ID:5NNTamxD
>>336
違う。
「とりかえばや」の翻案を書く前に、テストとして書かれたのが
ジャパネスク1話。
ゆえに瑠璃の方が誕生が先。
339名無しさん@ピンキー:04/11/29 09:35:53 ID:CEYqOpcJ
「とりかえばや」の女君→瑠璃→綺羅
340名無しさん@ピンキー:04/12/07 00:35:38 ID:UDbPnBZD
age
341名無しさん@ピンキー:04/12/12 11:18:33 ID:tmI2+zwH
342名無しさん@ピンキー:04/12/16 02:39:22 ID:/0XJrbHM
a
343短文だけど:04/12/19 20:22:06 ID:FJM0C+LH
<高彬の回想より>
瑠璃さんの裳着のすこし前(12歳ごろ?)だった。
僕たちは瑠璃さんの家で二人で遊んでいた。
融は自分の対屋で昼寝をしているとのことだった。
僕は瑠璃さんに、「男の子は小袖のしたはどうなってるの?」と、突然言われた。
今思えば、たぶん小萩かお母上なんかに、「そろそろ月のものが…」なんて言われて瑠璃さんも興味を持ったんだろうと思う。
そして、当時の僕は瑠璃さんには当然逆らえるはずもなく、しどろもどろで説明した。
瑠璃さんはその説明を聞くとますます興味深々な様子だった。
一通り説明し終えると、僕はなぜだか少し体が熱くなってしまって「瑠璃さんは?」とおそるおそる聞いてみた。
すると驚いた事に、あの瑠璃さんが丁寧 に教えてくれたのだ。
僕は思い切って「瑠璃さんの小袖のしたの実物を見てみたいよ」というと瑠璃さんが了解してくれたのでうち(白梅院)で見せあいっこすることになった。
この見せあいっこはこの時一回限りで終わってしまったし、子どもたちのささいなイタズラと言えるような可愛らしいものだった。
けれど、この時が瑠璃さんを「女の子」として意識した初めての時だったと思う。
344名無しさん@ピンキー:04/12/19 23:58:40 ID:kSAspiAo
鷹男が気持ち悪い!!!!!


345名無しさん@ピンキー:04/12/21 04:27:30 ID:M6qWOHwp
>>343
イイヨイイヨー!!
またそんな感じで何か出来たら見せてね
346名無しさん@ピンキー:04/12/21 16:13:52 ID:A6npXapM
>343
おおお。幼き日の秘め事。いいっすね〜!
347名無しさん@ピンキー:04/12/23 08:23:36 ID:EKJD2zn7
>343
感想。馬鹿と無知の入り混じった稚拙な妄想だな。笑い。
348名無しさん@ピンキー:04/12/23 23:39:17 ID:WduHktOs
茶々入れる馬鹿はあぼ〜ん( ・∀・)つ凸
                       
349名無しさん@ピンキー:04/12/24 00:20:38 ID:fe9ycjHd
348はバカみたい
350名無しさん@ピンキー:04/12/24 02:35:12 ID:k42YksZ4
>>347>>349は視野が狭い点も含めヲバ厨と判断される
351名無しさん@ピンキー:04/12/24 11:57:29 ID:r6eWZS/m
>350
350はどうして視野が狭い文章を書くのかなァ???
あなたも「ヲバ厨と呼ばれる人たち」と大差ないんじゃないのかなァ????
それにヲバが書いた小説のエロパロスレにどうしているのかなァ??????????
352名無しさん@ピンキー:04/12/24 13:05:02 ID:R3WEHeoY
バカに餌をやらないでください。
付きまとわれます。
353名無しさん@ピンキー:04/12/25 01:57:06 ID:bUcGz9x/
そうかも知れんな
354名無しさん@ピンキー:04/12/25 22:45:39 ID:ZuiCqf7t
馬鹿ばかりいる糞スレはageないで下さい
355名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:29:37 ID:A6kDvvb7
あげ

久しぶりにジャパネスク読んだけど、やっぱおもしろいね。布教してくるよ
356名無しさん@ピンキー:05/01/20 13:18:26 ID:tGHIcdmq
懐かしい。
久しぶりに原作が読みたいな。
図書館で借りてこよう。
357名無しさん@ピンキー:05/01/21 20:24:22 ID:aO5dkOJL
新刊10件本屋はしごしても売り切れだったよil||li _| ̄|○ il||li 
どこも入荷が少なくて、1〜5冊ほどだったそうだ。
出版社側が緊急重版かけていて、次の入荷は2週間後と言われてしまった。
358名無しさん@ピンキー:05/01/27 09:51:03 ID:hJtKdpp+
ほしゅ
359名無しさん@ピンキー:05/02/04 02:01:33 ID:t9nbz6TS


台本「なんてステキにジャパネスク」富田靖子仲村トオル京本政樹
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f31738967

360名無しさん@ピンキー:05/02/04 03:46:54 ID:UmI2RW6x
今日も糞スレを探し求めてエロパロ板を含め2chをさ迷う俺。
ここは「ややアタリ」になりつつありますね。
エロパロ板の場合、原作に女性ファンが多いスレは色んな意味で糞スレになりやすい傾向にあるな。
皆さん頑張って!
361名無しさん@ピンキー:05/02/05 06:48:45 ID:6WAVP+uD
あった〜〜!
ジャパネスクスレ〜〜(*´д`*)
少女漫画・少女小説全般スレで投下された当時、高彬×瑠璃を見て(*´д`*)ハァハァ
してたのですが、単独スレ出来てたんですね(*´∀`*)
検索してなかった漏れが憎いヽ(`Д´)ノ

最近、人妻編のコミックスが出て原作を読み直しました。やっぱ、イイ(・∀・)!!
高彬×瑠璃と守弥×瑠璃にやられてました(;´Д`)ハァハァ
漏れも何か書こうかな…。でもジャパネスクは難しいよね、平安時代設定だし…
現代版とかってあり?
362名無しさん@ピンキー:05/02/05 13:58:37 ID:BWw3TGvY
>>361
顔文字乱用キモイ
普段どんな板にいるんだよ
363名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:41:08 ID:gL8ct12x
実況かも
364名無しさん@ピンキー:05/02/05 19:24:58 ID:MmWv22pC
>>361
待っとるよ
365名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:27:31 ID:TYCqhyFh
>359
なつかすいと言うべきか。
ちょっと前に友人とむかーしドラマあったよねえと話したが、
どっちも石坂浩二が出てた事しか覚えてなかった。
366名無しさん@ピンキー:05/02/12 01:59:49 ID:rha9G3Gx
>>361
現代版も有りでいいじゃないか!!
367名無しさん@ピンキー:05/02/24 14:28:40 ID:kQpJpuzn
出張ご苦労
368名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:06:01 ID:MjWDaKGw
 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l    ヽ
                    /l::.:.:::.:.:::.::::::.:.:.::::.::.::::.:.:.l       }  あ!あ!あ!あっ・・・
                   / !:.:.::..:.:.::.:.::::::..::.:.:.:..:.:::.::.! ノ u  '
                  /  : :: . :. .: . : .: :..:.: : . . :.: : /ー ' ´    はぁっ、あ、あはあ・・・ぅっ
    ずちゅ         / u              / !
      にちゅ     ,ノ  ' ,.-'"               / .
        _,,. -‐''''''""''''‐-、‐'" -'''""  ̄ ""''- .,,u ,./
     ,. -'"           /             ヽ/
   /         ,.   i               ヽ、
  /          ,ノ i l l  l, i              ヽ、
  、_       ⊂ニ -' 人 ij   l l   u            ,.-''"::゙゙'ヽ、
    ゙゙゙'''二ニ'''─‐'''''"ヽ、゙、   J            /:::::::::::::::::::::::゙ヽ、
       ̄`   ノ,. /r‐' ゙il ヽ              /:::::::::::::::::::::::::::,.-'"゙ヽ、
         __,,. J   |i、_<            /;;;:;:::::::::::::;:;:;;;/       ゙ヽ、
     u ニ二 -'" __,,./il゙、 ヽ;          ,i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/          \
       __,,,,,,. -i''i"/、 __、' i,,.'.ヽ、    ,j      |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i'              ヽ、
   ̄ ̄`''''-.,, j ゙'J U   ij.    `ヽ.、      .l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|             ヽ、
      :::::::::::`ヽ/   ゜  0     `゙゙'''‐- .,,,___i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|        >-─‐-
       :::::::::;;;/     。    ずちゅ       `ヽ、;;;;;;;;;;;i     ,.-'"
       ::::;;;/       o     ぐちゅ       `'''-ヽ- .,,_ 〉'

369名無しさん@ピンキー:05/03/07 00:26:33 ID:LBNMzuRL
test
370名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:43:56 ID:aBJyNSbw
test
371名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 23:02:38 ID:Mfifa747
瑠璃×高彬の初夜キボンヌ
372名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:58:41 ID:Zk9U+JTe
test
373名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 12:17:32 ID:CWSqQq0M
寂れてるなぁ・・・
神、降臨願いage
374名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 09:26:21 ID:3fXsGPDk
おー。懐かしい。
人妻編出ているなんて知らなかったよ。
守弥×瑠璃にハァハァしてたなー
375名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 13:19:21 ID:iPDzmJNw
>>374
そのハァハァを創作にぶつけてみないかい?
376名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 13:25:26 ID:hYkKTxnP
ここ見てる人って30代多そう
377名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 01:40:28 ID:V+jsGUJs
そういう>>376も…
378名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:20:36 ID:6cJ6NcvK
前の連載やってた時にリアルタイムで見ていた人ってこの中にもいるの??
379名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:16:18 ID:gcEKN+lU
>378
ノシ

自分で初めて買った小説がジャパネスク
まだ2・3冊しか出てなかったな
年は・・・聞くなよ・・・_| ̄|○
380名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 15:12:24 ID:nS0bxu1J
>>379
だいたい同年代の予感ノシ
当時小学生で、高彬にモエモエでしたw
381名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:10:11 ID:RGtLn4AL
なるほど。私が小説を初めて見たのは中学の図書室。
漫画はしばらくして古本屋にて発見。
当時は鷹男モエ。
382名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 09:18:40 ID:ZC2il91G
こないだ久々に全巻読み直した。
やっぱ面白いなー。続きってもう書かないんだろうね…
383名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:36:55 ID:TkD/C92C
去年お酒飲める年になりました。
自分は高校生の時に気になり全巻一気に揃えて一気に読破して一気に堕ちた口です。
高彬もイイけど鷹男好き。
384名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:30:28 ID:V506HxM2
>>383
お若いのですね(;´Д`)
ちと関係ないが今日、本屋で『ときめきミッドナイト』を見て
大人買いするか迷った挙句、りぼんコミックをレジに持っていくことはできなかった_| ̄|○
385名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 08:09:59 ID:U/kc+UGa
若いねぇ。
私が酒を飲むようになったのは10年も前だよ。
大手を振って飲めるようになったのは5年前だけど。
イトコの家でコミック版を読んだのが最初だったかなあ。
386名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:02:28 ID:+hrXQAiA
こんなスレ有ったんだな。

姉貴が持っていた文庫を何冊か読んだ。
当時は中学生だった。もう10年以上前の話。
お転婆な姫さんがいたなぁって感じで、内容は殆ど覚えてないが、
結構面白かった気がする。
387名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:42:06 ID:wiw5B6TB
>386
おまいは私の弟ですか。
388名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:03:42 ID:GEKWUkOK
私は383と同い年かな?コミック11巻が出たとき小5くらい。
その頃から歴史モノ好きだったが、うちは漫画厳禁でね。
お小遣いも貰ってなかったから、親に隠れて古本屋で一冊一冊集めたものさ。
全巻揃った時の感動は今でも忘れられない。小説は高校で揃えたよ。
389名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:44:43 ID:VpqjnR2H
元378も383と同年代デス。
小説の新装版がもう話が出きったから、
小説の続きはないと思ふ。はなゆめ本誌に期待。
390名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:20:46 ID:SDBtRzVW
あれ!?
ここって少女漫画板?
391名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:19:31 ID:5LowNADK
神はいないかなあ??
392名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 22:02:59 ID:11hzompI
ほしゅ
3931/3:2005/05/27(金) 00:13:57 ID:Af5HJrdu
ホシュがてらに以下3レスほど消費

鷹男の帝と高彬(ホモではないです)

 瑠璃姫が連れない腹癒せに、右近少将が宿直と聞いて、寝所へ呼びつけた。
 それから一刻ほども経つが、御簾の外に控えている少将は僅かの身動ぎもせず、
まるで人形かと思うほど静かだ。
 まだ少年の面影を残した細い首を眺めて、これが姫の選んだ男か、と改めて思った。
 真面目で浮ついたところのない青年だが、だが、それだけだ。
 あの何かと規格外の姫が、このような面白味のない男で満足できるものか、と
どこか意地悪く思いはするが、個人的感情を抜きにすれば、実直で有能な信を置くに値する人物だ。
 そう評価を下せる程度には私も冷静だ。
 動かない少将の観察にも飽きて、手にした扇をぱちりと鳴らすと、少将はまるでそうされることを
知っていたかのように機敏な仕草で振り返った。
 頭を下げているから表情は見えないが、主上の側近くにいる緊張感で強張っているかもしれない。
「どうにも今夜は寝付けぬようだ。少将殿、少し話をしないか」
 少将は僅かに頭を下げた。
 私は肩に引っかけた袿を引き寄せるようにしながら体を起こし、少将以外の側仕えの者たちを追い払う。
「入っておいで。御簾越しでは話しにくい」
 遠慮がちに御簾の内に入ってきた少将はやはり緊張しているようだ。
3942/3:2005/05/27(金) 00:14:56 ID:Af5HJrdu
「もっとこちらへ」
 扇を持った手を伸ばして帳をめくり上げ、こちらへ招く。
「しかし」
 さすがにそれ以上は躊躇いを見せるのを「さあ」と一声強く促す。
 少将は膝を摺るようにして少しいざり寄った。
「じれったいな。私にそこまで出よと申すのか」
 意地悪く言えば、少将は顔を伏せたまま慌てて側までやって来た。
 腰に履いた太刀が御帳台の柱にぶつかる。
「し失礼……」
 帯から太刀を外すと左側に置いた。
 緊張のせいかささいな失態のせいか、小さな灯りでも分かるほど真っ赤になっている。
 かわいそうに。
 そう思って私はわずかに唇を持ち上げた。
「姫は息災か?」
「は。おかげさまで」
 私の話題なぞ、人払いをした段階で少将も気付いていたようだ。うろたえもせず返事をしてきた。
「姫には大いに助けていただいた。あなたにもさぞ心労をかけたろうね。きちんと礼をしなくては」
「お主上をお助けするのは私にも、妻にも当然の務めでございす」
 頭を下げたままで堅苦しい返答のようだが、さりげなくしっかり牽制をしている辺り、
なかなか頭も切れるようだ。
「あなたのような臣下を得ることが出来て嬉しい」
 私は言いながら、閉じた扇を差し延べて、少将の顔を持ち上げさせた。
3953/3:2005/05/27(金) 00:16:35 ID:Af5HJrdu
「さて、主従の会話はここまでだ。せっかくの夜なのだから、男と男の話をしよう」
「は。……え?」
 一瞬頷きかけた少将は驚いたようにこちらを見返した。
「あなたは結婚のときの約束を守って、姫の他に通うお相手をお作りにならないようだが、
実際のところ姫お一人で満足しているのかね」
「あ、あの……お主上、どうか……」
「いいじゃないか。不満だと仰っても姫に告げ口するような野暮はしないよ。それとも、
他に目を向ける気にもならないほど姫は素晴らしいのかな?」
 またすっかり俯いてしまった少将は首まで真っ赤にしている。
「教えて欲しいいな、あなた方の仲良しの秘訣を」
 閉じた扇の先で袍の襟際を撫でると、居た堪れないというように身を小さく竦ませる。
 頭を下げすぎて烏帽子が落ちそうなのを慌てて片手で抑える姿もかわいらしい。
 なるほど、姫が少将殿をお好きになるのもなんだか分かる気がする。
「夜は長い。話をする時間はたっぷりとあるよ……高彬殿?」
 暇つぶしを兼ねたささやかな意趣返しのつもりが、どうやらこれは思いがけなく楽しいことになりそうだ、と
こっそり胸の中で呟いた。



お粗末さまでした。
396名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:45:44 ID:rE0fbHjw
>>393-395
おご馳走さまでしたw
ふたりの口調がはまっててイイ!
私もぜひ仲良しの秘訣を聞きたいですw
397名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:58:09 ID:akDsM3Gg
>393
その勢いで瑠璃姫も!
398名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:53:58 ID:wC3Xy90/
高彬ののろけ聞きたい。
でも恥ずかしがっていえなさそう(w
鷹男からかってやってくれ。
399名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:31:37 ID:HxaujTT4
鷹男ったら鬼畜…w
400名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:43:26 ID:Rkhl8TEy
続きキボン!
401名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 19:23:35 ID:9ioxei/P
帥の宮×瑠璃SSできたけど、投下しても?


というかまだ人いるのかココ
402名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 19:32:09 ID:3N1cuiAq
>401
準備は良いよ!
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__)
403帥×瑠璃:2005/06/04(土) 20:19:20 ID:9ioxei/P
んでは。5巻の途中からでちょい長めです。


「だ、誰なの!」
辺りは暗闇。灯台のぼんやりとした明かりは足元すら照らさずただ暗い。
漂う沈の香の典雅な匂い。背筋を冷たいものが走り抜ける。
「で、でてきなさいよ」
震える口元を抑え、悲鳴を喉の奥に押し込めて、声を張る。
我ながらなんと見栄っ張りな虚勢。でも食いしばって耐えてなければ崩れ落ちそうだった。
404帥×瑠璃2:2005/06/04(土) 20:20:26 ID:9ioxei/P
「!」
ふと。
目の前を赤いものがよぎる。
(なに・・・?)
幻惑されたのも一瞬・・・鋭い衝撃がお腹に突き刺さる。
あたしはそのまま意識を失った。


ぼにゃりとした暗闇から視界が戻って、真先に見たものは紫苑の狩衣だった。
あたしは倒れ伏していて、傍に立つもう一人が誰なのかわからない。
ただ、それが高彬や守弥でないことははっきりしていた。
(あいつらは・・・こんな着こなしができるほど美丈夫じゃないわ!)
我ながら情けない確信が持ててしまうほど、目の前の男は匂い立つような立ち姿だった。
「お目覚めですか・・・瑠璃姫」
「!」
意識を取り戻したことに気付いて、男があたしの顔を覗き込んできた。その顔を見て、驚愕する。
「た、鷹男っ」
いや、違う。
顔立ちは似ているけれど、別人だ。
優雅の中にも男らしさがある。高貴さは似通っているが、雰囲気が鷹男よりもやや年上そうな。言い換えれば老練だった。
「わたしはそのようなものではありませんよ」
「じゃ、じゃあ誰なのよ、あんた」
言ってから馬鹿な質問だと気付いた。今日この日に忍び込んでくる貴族・・・なんて心当たりは一つしかない。
「帥の宮!帥の宮ね、あんた」
「ずいぶんとこわい物言いですね」
にっこりと微笑む。
それがあまりにも記憶にある鷹男の笑顔と被っているので、思わず息を呑んだ。
この状況からしてあたしを殴って、つかの間気絶させたのはこいつしかいないのに、どうしてそんな笑顔ができるのよ!
405帥×瑠璃3:2005/06/04(土) 20:21:19 ID:9ioxei/P
「無礼はお詫びしましょう。今あなたに騒がれたのでは、せっかく忍び込んだ甲斐がない」
「な、何しに来たのよ」
「誘っておいて、それはない」
微笑みながら帥の宮の手が背を撫でる。ここではじめて、両の腕を後ろで縛られていることに気付いた。
「じょ、じょ、じょ、冗談・・」
「ではありません。もちろん」
軽やかな声音で笑いながら言う。あたしの背を撫でながら。
(う、嘘・・・)
洒落にならない。
じんわりとした恐怖が足先をびりびりと痺れさせた。

帥の宮はその印象を裏切らない優美な手つきであたしの体の線をなぞっていった。首筋に差し入れられて、ぞっと悪寒が走りぬけた。
「あ、あた、あたしにこんなことしておいて、ただですむと思ってないでしょうね!」
「ほう、どうすると」
なんでもないような口調が混乱を煽る。
「と、とうさまに言いつけてやるっ!島流しにしてやるわっ」
「ほう、瑠璃姫はこれからおこることを人に言えると仰るのですね」
「!」
「大した方だ」
帥の宮はにっこりと、思わず見とれてしまうような笑みを浮かべ・・
着物の襟を左右に割った。
406帥×瑠璃4:2005/06/04(土) 20:27:44 ID:9ioxei/P
あまりのことに、一瞬言葉も出なかった。
「口は塞ぎません。人を呼びたければ騒げばいい。あなたの女房に、あなたの素敵な姿を見てもらいましょう」
ぐいぐいと着物を剥ぎ取りながら、まるで歌でも吟じているような口調で言う。
上半身から身にまとったものが消え、素肌に夜の空気が当たる。
(こ、こんな・・こんな姿・・高彬にしか・・)
「あなたが悪いのですよ。何の意図あってかは存じ上げませんが、人の邪魔をなさろうとする。いけない方だ」
「な、なんのこと・・」
「大人しくしていなさい」
子供をたしなめるように言った。
「大人しくしていれば、優しく良くしてあげましょう。抵抗すれば、その体に一つ二つ、赤黒い醜い花ができますよ」
「っ!」
「恨むのなら、己の軽率さと運のなさを恨みなさい。わたしのような人間に関わってしまった、世の不条理を」
小声でそう言うと、帥の宮はあたしの背に馬乗りになり膝で両足を割った。
「や、やめてっ」
股から冷たい手が這い上がってくる。抵抗しようにもあたしに圧し掛かる帥の宮の力は強くて、ぴくりとも動かない。
「やめて、やめてよ」
涙がこぼれる。怖くてたまらない。
そんなあたしを慰めるような憐れむような声が降る。
「怯えることはありませんよ。あなたも、男を知らぬ身でもあるまいし・・素直に身を委ねなさい。そうすれば、すべてわたしがやりましょう」
「あ!」
帥の宮の指先があらぬところに触れ、まさぐり始める。
(高彬・・・!)
言い知れぬ、喪失の絶望に、あたしは大好きな夫の名を叫んだ。
407帥×瑠璃5:2005/06/04(土) 20:43:37 ID:9ioxei/P
忍び込んだ指が上下左右に揺れるたび、重たい感覚に腰が震えた。
帥の宮はあたしの上からどいていた。膝を立たせて腰だけを持ち上げられた格好で、執拗に愛撫を繰り返す。
「ん、ん、んうう・・」
あたしは唇をかみ締め、喉から込み上げる吐息をこらえた。
「意地を張っても、どうにもなりませんよ」
せせら笑うかのような帥の宮の声。
「あなたがどれほど拒絶の言葉を吐いても、正直な体のことは、どうするのですか」
「あ、あう」
奥を突く感覚に、声が漏れでる。あたしの視界の正反対から聞こえる水音は、もうごまかせないほどだった。
「あ、ああ、あっ」
一番敏感な部分を擦られ、悶えた。
「そろそろか・・」
着物をめくられ、腿にひんやりとした空気が触れる。足を伝う濡れたものの感触が生々しく、あたしはきつく目を閉じた。
「・・ん、や、やあ、やめて」
股の間に熱いものを感じて、あたしは肩を跳ねた。
「お、お願い、それだけは・・それだけは・・」
「今更、遅い・・」
ぐっと体重がかけられて、太くて熱いものが体の中に、沈んできた。
「ん、や、や、やだっ」
ぐいぐいと強引に入れられて、引き攣れる痛みが襲う。反射的に涙がこぼれたが、帥の宮はそんなことに一切構いはしなかった。
408帥×瑠璃6:2005/06/04(土) 20:54:25 ID:9ioxei/P
肌に。肌と自分の物でない衣の感触があたる。
自分の中がいっぱいになって、胸がつまった。
帥の宮が動き始める。
「ん、ん、ん・・」
あたしは唇を噛んで、揺さぶりに耐えた。
擦り上げられて、高彬とで慣れた快感が昇ってくる。
(いや、いや・・)
涙は止まらなかったが、それ以上に熱に悶える自分が嫌だった。
「どうしました?何の応えもないと、足りないのかと、要求されているように思いますが」
「あ、ああ、いやあ」
嘲笑うかのような帥の宮の態度に、普段のあたしならきつく言い返してやっただろう。でも今は、ただ快感に翻弄される無力な女だった。
「ああ、あっ」
奥に深く入り込んだ熱にたまらず喘いだ。律動はだんだんと激しくなる。
高彬とは違う動き
高彬とは違う熱さ
・・・あたしはもうとっくに声を抑えられなくなっていた。
409帥×瑠璃6:2005/06/04(土) 21:06:14 ID:9ioxei/P
「はあ、はあ、も、もう・・」
「おしまい、ですか?口とは違って脆い方だ」
帥の宮が抉るような動きに変わる。あたしは首を仰け反らせた。
「ど、どうして・・」
「?」
「ん、あ、はあ、どうして、こんなことを。どうしてっ」
「・・・」
帥の宮は答えなかった。代わりに動きを激しくされ、あたしの頭は真っ白になった。
「瑠璃姫・・あなたは愚かだ・・」
「ん、あ、あ、ん、やあ」
「そして、目障りだ・・・どうして出てこられたんですか、わたしの前へ。どうして立ちふさがろうとするのですか」
「ああ、ん、やあ、ああ」
「答えられない、か」
ぐっと深く入り込んで、膨れたかと思うと、弾けた。
「ああああっ」
熱い飛沫を浴びて、あたしもまた絶頂を迎えた。


そのあとのことは、よく覚えていない。

ただ薄れゆく意識の中で、ぼんやりと浮かんでいた高彬の姿が、はじけて消えた。



おわり

410帥×瑠璃:2005/06/04(土) 21:07:58 ID:9ioxei/P
あんまエロくない・・次までに修行してきます
411名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 21:59:12 ID:3N1cuiAq
>410
いやいや、良かったですよー。
乱暴にされる瑠璃ってのは新鮮で、 萌えさせていただきました。
次回作にも期待しています!
412名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:58:55 ID:R9txWmZU
>403-410
GJ!
413名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 22:34:39 ID:ILGqhzif
保守age
414名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:03:46 ID:us/SGPnC
激しくGJ!!
415名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 18:54:42 ID:abKpTTdc
416名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:44:16 ID:pcNTyZaN
>>408
高彬とは違う動き
高彬とは違う熱さ

犯されながらも比べちゃう瑠璃タンに(*゚∀゚)=3 ハァハァ
417名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 17:27:02 ID:XZ7KfHXq
萌〜!!!!
418名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 20:57:10 ID:wc5FiDiR
ほしゅ
419名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 08:21:41 ID:lQoFi/OL
420名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:22:11 ID:Ty1VudHl
421SS保管人:2005/07/12(火) 02:22:03 ID:nKs3E+nu
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/

職人様、
このスレに投下されたSSを当方の保管庫に収蔵させてもらってよろしいでしょうか?
422名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 11:50:29 ID:1BZFXVcA
保管庫歓迎age
423名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 10:52:42 ID:VaXA/zqp
俺も保管歓迎なのでage
424SS保管人:2005/07/22(金) 01:05:56 ID:LGGb6Em6
問題なさそうなので収蔵させてもらいました。

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/
425名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 10:26:01 ID:fWzY216j
乙です
426名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 00:28:32 ID:3fhHn2H0
保管感謝age
427名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 15:17:47 ID:S3kvUr9x
おお、すばらしい!
428名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 18:51:19 ID:8LzQIe+s
来月人妻編コミック発売記念保守
429名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 00:10:49 ID:jtDn80UF
2巻、7月中に出てなかったか?

暴れる高彬に萌え〜
430名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 22:31:47 ID:NjcaScpI
ほしゅ
431名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 01:10:05 ID:Q6zXWhk8
432 :2005/08/31(水) 16:14:48 ID:S7SMf/lF
433名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:17:09 ID:xs8S6gLH
hosyu
434名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 17:36:51 ID:rOTft5CK
ho
435名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:57:51 ID:3SqImt+G
高彬がウインク…
昔じゃありえない…。
436名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 01:52:42 ID:8ohOhsCw
久々に来たら神が降臨されてた。まだいらっさるかどうかわかりませぬが
>>410GJです。
437予告:2005/10/25(火) 18:13:35 ID:jhtammWE
明日か明後日に鷹男×瑠璃の長編うpする
438名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:48:38 ID:0aURR7B+
>437
待ってるよ
439名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 20:18:57 ID:+OTeqwAk
こないな。。
440名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 02:27:29 ID:djVgfsFI
マダ〜〜〜〜〜〜
441名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 10:59:58 ID:zL7iPZ0F
鷹男・瑠璃
待ってるよ〜 ワクテカ ワクテカ
442名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 14:56:35 ID:S/1cPQTM
待っているでおじゃる
443名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:26:37 ID:aXkwjgFi
>>437 どうした?
444名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 05:28:29 ID:7pHX+xyg
高彬のソフトチンコおしっこウンコ
445名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:17:27 ID:UNvLKSXK
YEAH!
446名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 01:01:51 ID:zHy/xkM3
natukashi-
447名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 23:29:16 ID:U8bc9iVE
ほしゅ
448名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 16:51:21 ID:z4e8Ki3K
保守
449名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 07:39:20 ID:GxrROj05
ho
450名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 21:45:29 ID:UX6lqG0C
ネ申の降臨を期待してます。
451名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 13:52:16 ID:attzp+io
3巻発売記念保守
452名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 23:18:23 ID:cnh6ntlN
ホッシュ
453鷹男×:2006/03/26(日) 21:31:52 ID:9UwddTZu
鷹男×瑠璃の神降臨期待〜!!
454男キャラの女遍歴…:2006/03/26(日) 21:52:07 ID:9UwddTZu
高彬 初恋=瑠璃 初体験=瑠璃
鷹男  初恋=藤宮 初体験=年上の女官 桐壺の女御 承香殿の女御 (瑠璃姫と不倫) 煌姫
吉野君 初恋=瑠璃 初体験=荷葉の女 二の姫 
帥の宮 初恋=桐壺女御 初体験=金持ちの未亡人 (瑠璃は未遂)
守弥  初恋=仕事の出来る右大臣家の女房 初体験=? (瑠璃と不倫)
透   初恋=藤宮  初体験=由良姫 
455女キャラの男遍歴…:2006/03/26(日) 22:07:52 ID:9UwddTZu
瑠璃 初恋=吉野君 初体験=鷹男と入道邸で☆ 内裏で吉野君と☆ 守弥(峰男)と吉野で☆ 結婚=高彬
藤宮 初恋=鷹男(?) 初体験=故内大臣 
煌姫 初恋=?   初体験(高彬の筈が未遂) 後に内侍になり鷹男と…
桐壺 初恋=帥の宮 初体験=鷹男 帥の宮と不倫(?)で東宮を出産
夏姫 初恋=高彬  初体験=涼中将
由良 初恋=帥の宮
小萩 初恋=?   高彬の側近に言い寄られるが…(小説1巻、漫画@巻参照)
456:2006/03/28(火) 17:15:43 ID:vBSNUuUM
>>36  未亡人の藤宮様が欲求不満でハァハァしてるのを見かねた鷹男が…

↑のシュチュで、二条邸で鷹男と藤宮がしているところを笛の指南にきた涼中将が目撃してしまって結局は3Pになるとかってアリ?

上とは逆にハァハァな藤宮様を涼中将が笛やら何やらアヤシイ道具を使って慰めている処に、お忍びできた鷹男が加わって…
というのはどうだろう?
457鷹男×藤宮:2006/03/28(火) 17:24:07 ID:vBSNUuUM
鷹男の初恋は藤宮で10歳前後で二人とも初で… というのはどう?
10歳は早すぎるか… 

13才で元服する鷹男、初体験は顔も知らない添い臥の姫より初恋の人と、
と思い元服前夜に藤宮とするっていうのはどうだろうか。
458名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 21:24:35 ID:XS3WL4Hy
萌え。
ついでに未亡人になった後とかもしくは人妻だった時とか。

鷹男は結構はまるけど、藤宮さまは秘めた恋っての似合わない感じもするけどね(w
459初恋の人 1:2006/04/09(日) 00:37:11 ID:sBifVPik
『初恋の人』



瑠璃さんと結婚して、はや三月が過ぎた。
結婚したものの、瑠璃さんは何かというと僕を年下扱いするので
僕としては正直面白くない。

瑠璃さんは何かというと
「高彬!だからあんたはふがいないのよっ」と僕をしかりつける。
僕はその都度「瑠璃さん、僕を年下扱いするのはやめてくれ!不愉快だ!」と
何度言ったかわからない。
だけど瑠璃さんはいっこうに意に介さずといった様子だ。

そんな瑠璃さんだけど、寝所の中では、大人しく僕に身をまかせてくれる。
しかし僕も瑠璃さんも、お互い初めての経験という事もあり
寝所の中での事はお互いに遠慮しているところがある。

一夫多妻制が世の慣わしであるけど、僕は、妻は瑠璃さんひとりと心に決めている。
妻は瑠璃さんひとりという限り、その・・・、女人の身体が
どうなっているかというのは、瑠璃さんをのぞいて知らない。
それどころか瑠璃さんでさえ、どういう構造になっているか
はっきり見た事がない。
もちろん僕も男としての興味もあって、結婚前に春画というものを見て
勉強した事もあったが、僕の知識はいかんせん実地ではなく
あくまでも絵巻物の中だけだ。
それでも僕なりに努力もしているし、瑠璃さんも満足してくれているだろうと
思っていたのだが、最近、僕は瑠璃さんに対して疑惑を抱いている。


460初恋の人 2:2006/04/09(日) 00:37:56 ID:sBifVPik


ある日、僕は数人の同僚と共に宿居を務めていたのだが、新婚という事もあり
皆が僕をひやかした。
ひやかしが、いつの間にか猥談へとなっていったのは言うまでもない。
男同士の会話という事もあり、皆、遠慮なく女人について意見を述べていた。
そんな時に、あるひとりの同僚がこう言ったのだ。
「深層の姫君が我を忘れて声を出す様を見るのは何ともいえぬ」と。
僕は今まで瑠璃さんが声を出す姿を見た事がない。
当然、我を忘れた姿など見た事はただの一度もない。


他の同僚も「そうですとも。我を忘れる程、乱れた姿を見るのは
一興でございますな。
はしたない声を出させる事が出来た日は、男として大変満足でございますな」と
言っていた。

もちろん瑠璃さんも全く声を出さないわけではなくて、僕が瑠璃さんの胸を
触った瞬間に「あっ」とかは言う。
だが、それだけだ。
同僚達が言う様なはしたない声は聞いた事もないし、乱れた姿も見たことがない。
ひょっとして瑠璃さんは、感じていないのかもしれない・・・・・。
同僚達の会話に耳を傾けながら、僕の心は不安で占められた。

461初恋の人 3:2006/04/09(日) 00:38:37 ID:sBifVPik




そんな会話があった翌日、瑠璃さんを訪ねた。
僕が瑠璃さんの腰帯をほどこうとした瞬間に「あっ」と言ったものの、
それ以降は声も出さず、お互いに黙ったまま黙々とコトを成した。
僕も気が効いた言葉のひとつもかけてやれればいいのだが
何しろ、教育係だった守弥の影響のせいか面白味のない公達に成長してしまい
ムードのある言葉など、とっさに思いつかない。
コトが終ると瑠璃さんと僕は抱き合い、そのうちに瑠璃さんは眠ったものの
僕は「瑠璃さんは感じていない」という事実を突きつけられて一睡も出来なかった。

あくる日から僕は瑠璃さんに内緒で男と女の勉強を始めた。
経験豊富な同僚に訊ねるのが手っ取り早いのだが、それは僕の男としての
プライドが許さない。
僕はひそかに心に誓った。
「今度、瑠璃さんを抱く時は、瑠璃さんにはしたない声を出させて
我を忘れさせてみせる」と!

僕はたくさんの春画を取り寄せ、皆が寝静まってからこっそりと
毎晩真剣に書を読みふけった。
なかには唐渡りの春画もあり、そこには春画以外に、女体に関しての
詳しい説明も事細かに書かれていた。
瑠璃さんに会いたい気持ちももちろんあったが、技法を全て覚えるまでは
瑠璃さんを訪ねるまいと決心していた。

462初恋の人 4:2006/04/09(日) 00:39:12 ID:sBifVPik




雨が静かに降る晩、僕は久方ぶりに瑠璃さんを訪ねた。
瑠璃さんには毎日文を送り、会いに行けないことを伝えてあったが
瑠璃さんは見るからに不機嫌そうだった。

「高彬、あんた忙しい忙しいって言うけど、こんなに長い間訪ねて来られないって
一体どういう事?あたし達まだ新婚なんだよ。
それに父様が高彬に愛想をつかされたに違いないと騒ぎたてて五月蝿いったら
どうしてくれんのよ!」
と、瑠璃さんはいっきに言うと、顔を横にぷいっと背けて、持っていた扇を
開いたり閉じたりとして苛々している様子だ。
怒っているだろうとは予想していたけども、僕が思っていたよりも
はるかに腹を立てているようだ。

「瑠璃さん、ごめんよ。これからはなるべく通うから」

そう諭してみたものの、瑠璃さんはこちらを見ようともせずに知らん顔をしている。
こんな険悪な雰囲気の中で、瑠璃さんをその気にさせるのは難しいが
僕も今夜は並々ならぬ決意を胸に抱いて訪ねて来たのだ。
このまま引き下がってなるものか。

463初恋の人 5:2006/04/09(日) 00:39:42 ID:sBifVPik




「瑠璃さん、会えなくて寂しかったよ」

僕は瑠璃さんの側まで行くと、ぐいっと強引に肩を引き寄せて
瑠璃さんにささやいた。

「高彬、あんた・・・んんっ」

瑠璃さんの小言が出ないように僕は瑠璃さんに接吻をした。
初めは僕の口付けから逃れようと顔を動かして抵抗していたけれど、
僕に唇を奪われて観念したのか、僕の背中に手をまわしてきた。

僕は瑠璃さんをその場で押し倒し、相変わらず口付けをしたまま、瑠璃さんの腰帯を
シュッといっきに解いた。

「高彬、ちょっと、ちょっと待ってよ」

いつもなら、そう言われると止めてしまうのだけど、今夜の僕は違う。
僕は返事をしないで、瑠璃さんの衣を次々と脱がせ、自分も小袖姿になった。


464初恋の人 6:2006/04/09(日) 00:40:30 ID:sBifVPik




「高彬、灯りが」
「今夜は、灯りは消さないよ」
「えっ、ちょっと待って!そんな、いやよ!」

僕は瑠璃さんの上に覆いかぶさると、瑠璃さんの身につけている最後の衣に手をかけ
瑠璃さんを一糸纏わぬ姿にした。
灯りがついている事を瑠璃さんはとても気にしたが、
今夜はどうしても灯りを消したくなかった。
いつも瑠璃さんの希望どおり、真っ暗な闇の中でコトをしている為に
僕は結婚してからというもの、裸体の瑠璃さんをまともに見た事がなかった。

「あっ、やめて!高彬、なんてことするの!」

僕は瑠璃さんの両足首を掴むと大きく割き、瑠璃さんの脚の間に顔を埋めて
今まで見たことのなかった箇所をまじまじと眺めた。

「高彬、やめて!」

瑠璃さんが脚を閉じようとしたので、僕は力を込めて更に脚を大きく開かせた。
瑠璃さんは僕の行動に腹を立てたらしく僕を怒鳴った。

「高彬、やめてってば!」

怒鳴りながら、僕の手から逃れようと脚を必死に動かす。

「瑠璃さん、大人しくするんだ」
「やめてよ!何すんのよ」

いくら僕が大人しくしろと言っても、瑠璃さんの抵抗は激しくなるばかりだった。
本当はもっとじっくりと見たかったのだが、瑠璃さんがあまりにも暴れるので、
仕方がなく、僕は絵巻物で見たように瑠璃さんの脚を折り曲げさせた。
すると瑠璃さんの秘められた箇所が僕の眼の前で露わになった。


465初恋の人 7:2006/04/09(日) 00:41:05 ID:sBifVPik




僕は初めて瑠璃さんの脚の間に顔を埋め、形を確認するように舌を這わせてみた。
その瞬間、瑠璃さんは今日はじめて「あっ」と声をあげた。
あっと声をあげたものの、まだ感じるというところまでいっていないらしく
相変わらず僕を罵倒し続ける。

「高彬の馬鹿!やめてよ!やめてよー」

僕は瑠璃さんを無視して、瑠璃さんの襞に丁寧に、丁寧に、何度もやさしく
舌を這わせ続けた。
襞の奥にある突起に舌先が触れた瞬間、瑠璃さんが「あんっ」と言うのと同時に
身体をびくんと震わせた。
僕が突起を吸い上げると、「ああっ、いやぁぁ・・・」と瑠璃さんが
今まで聞いた事のない声をあげた。
僕はしばらくわざと音をたてて、瑠璃さんを舐め続けた。
瑠璃さんは「いやぁ・・・いやぁよぉ・・・」と悲鳴をあげた。

瑠璃さんの脚をおろしてやり、瑠璃さんの胸を揉むと瑠璃さんは
僕から逃げようとして、隙をついて、部屋の中の薄暗い方を目指して
這いずって行こうとした。

僕は逃げようとする瑠璃さんを抑えこみ、上から覆いかぶさり胸の頂を人差し指と親指で
摘んだ。
瑠璃さんの身体を仰向けにさせると、胸の頂を指で弾くように往復させた。
僕の指の動きに応えるかのように、瑠璃さんの胸の頂がみるみると色づき
固くなっていく。
その様が面白くて、僕は人差し指と親指で捻ったり摘んだりした。

466初恋の人 8:2006/04/09(日) 00:41:41 ID:sBifVPik




「高彬、お願いやめてよぉ・・・」

瑠璃さんは半べそをかきだしたが、僕は許してやるつもりはなかった。

「大人しくするんだ」
「ああんっ」

胸の頂を口に含み、指をそっと脚の間に這わせると、僕の指の侵入を拒むかのように
脚をぎゅっと閉じる。

僕は自分の膝の重みで瑠璃さんの脚を再び割くと、指で襞を押し開き
指で瑠璃さんの突起を指で撫であげてから、再び脚の間に顔を埋めて
舌でツンツンと突っついてみたり、舐めたり、吸い上げたりした。

「ああっ・・・あぁぁんっ・・・高彬・・・いやよぉぉ・・・」

瑠璃さんはいつの間にか本当に泣き出し、抵抗をやめて、僕にされるがままになった。
それをいいことに僕は瑠璃さんを執拗になぶり続けた。

「あぁぁぁん・・・・高彬・・・高彬・・・」

今まで聞いたことのない瑠璃さんの声がして、僕は瑠璃さんに
「気持ちいいかい?」と聞いてみたかったが、ぐっとこらえた。
絵巻物によると、そういう事を聞かれるのは、しらけると書いてあったからだ。
中指を挿れてみると、瑠璃さんの身体から淫靡な音と共に蜜が流れてくる。

467初恋の人 9:2006/04/09(日) 00:42:11 ID:sBifVPik




今まで見たこともない程の蜜の量に、僕は嬉しくなり思わず「瑠璃さん、すごいよ!」と
声をかけてしまった。
瑠璃さんは僕のひとこえで我にかえり、顔を真っ赤にして
「高彬、やめて!恥ずかしいわ」と叫んだ。

クチョクチョという淫靡な音と共に、瑠璃さんが蜜を次々と溢れ出す姿を見て、
僕は「瑠璃さんをもっと乱れさせたい」と心から思った。

指を鈎状に折り曲げ、天上を触ってみた。唐渡りの春画によると、天上のどこかに
女人が気持ちよくなるツボがあるはずだった。

「いやぁ・・・高彬・・・・いやぁぁぁ」

瑠璃さんは僕の背中に手をまわし、ぎゅっと僕にしがみついてきた。
背中にまわされた瑠璃さんの指の力が強くて、僕の背中は痛くて悲鳴をあげそうになったが
我慢をした。

「瑠璃さん、挿れて欲しいかい?」
「あん、いやぁ」
「嫌かい?嫌なら、仕方ない」


468初恋の人 10:2006/04/09(日) 00:42:45 ID:sBifVPik


10

僕は指を抜き、脚の間に顔を埋めると瑠璃さんの襞を舐めあげた。
僕はわざとジュルっと音をたてさせながら、瑠璃さんの襞をやさしく丁寧に舐めた。
だが瑠璃さんの敏感な突起はわざとはずし、太もものつけねや襞をいたぶるだけで
決して、先ほどまで指を入れていた淫靡な音がする箇所や突起は
愛撫をしてやらなかった。
瑠璃さんが自分から欲しいと言うまで、徹底的にじらしてやるつもりだった。

「高彬・・・もう・・・もう駄目よ・・・・」
「何が駄目なんだい?」
「ああんっ、もう・・・もう我慢出来ないわ・・・・」

「どうして欲しい?」
「お願い・・・高彬・・・」

瑠璃さんは挿入を望み何度も僕に「お願い・・・」と哀願したので、
僕も内心はとても嬉しかったのだが、僕はあえて瑠璃さんをじらした。

「どうして欲しいんだい?こうかい?」

僕の舌が再び瑠璃さんの突起を捕らえると、瑠璃さんは今までになく
一段と大きな声をあげた。

「あぁぁぁぁ・・・・あぁん・・はぁぁん・・・いやよぉおぉ・・・」
「瑠璃さん、ここは感じるんだね。」

僕は指でやさしく突起を撫でてやりながら、ふっと息をふきかけてみると
身体をビクビクと反応させた。

「高彬、あたし・・もう・・もう駄目よ・・・お願い・・・」

本当の事を言うと、僕には余裕などこれぽっちもなくて、一刻も早く瑠璃さんと
ひとつになりたかったのだが、僕は余裕があるフリをして、
やさしく意地悪に聞いてみた。

「挿れて欲しいのかい?」

瑠璃さんは黙ったまま、頭をこくんとさせて返事をした。


469初恋の人 11:2006/04/09(日) 00:43:15 ID:sBifVPik


11

予定では、瑠璃さんにはっきりと言わせてやるつもりだったが、瑠璃さんは「お願い」とは
言っても「挿れて」とは言わないので、今日のところは僕も諦めた。

「後ろを向いて四つん這いになるんだ」
「そんな!恥ずかしいわ」
「挿れて欲しいんだろ?早くしなさいっ」

余裕があるフリをしてずっと我慢していたが、本音を言えば、
一刻も早く瑠璃さんの中に挿れて果ててしまいたいという気持ちでいっぱいだった為、
この後に及んで、僕の命令をきかずに固まっている瑠璃さんに苛々した。

「早くするんだ!」

僕がつい怒鳴ってしまうと、瑠璃さんはおずおずと後ろを向いて四つん這いになった。
僕は強引に瑠璃さんの腰を高くあげさせると、いっきに後ろから僕自身を深く奥まで
捻りこんだ。

「あぁぁん・・・・あぁん・・いやぁ・・・はぁあん・・・」

僕の抜き差しの動きに合わせて、瑠璃さんの悩ましげな声が部屋を満たす。
僕は後ろから胸を揉んでみたり、突起をさわってやってると
瑠璃さんは甘くせつなげな声を出した。
ところが予定外の事が起きてしまった。

僕の予定では、型を何度か変えるつもりであったのだが
いつも黙ったままの瑠璃さんが、泣きながら実に悩ましげな声で
「ああぁぁん・・・高彬・・高彬・・・」と僕の事を呼ぶので
僕は不覚にも、その・・・瑠璃さんよりも先にいってしまったのだ。



470初恋の人 12:2006/04/09(日) 00:44:17 ID:sBifVPik


12

僕が身体を離すと瑠璃さんは、僕をきっと睨みつけて言った。

「高彬、あんた浮気したわねっ!」

僕は思いもかけぬ瑠璃さんの言葉にギョッとした。

「浮気?!」
「そうよっ、浮気したんでしょ!高彬のろくでなしっ!」

瑠璃さんは突っ伏して泣き出した。

「瑠璃さん、僕は浮気なんてしてないよ!」

僕は慌てて泣き伏す瑠璃さんの背中を抱いて言ったが、瑠璃さんは僕の言葉などに
耳を貸さずわんわんと泣き続けた。

「瑠璃さん、僕は本当に浮気などしていないよ。
一体どうしてそんな事を言うんだい?」

「嘘つかないで!だっていつもの高彬と違ったわ。
男と女に長けた他の女と寝たに違いないわっ。
その女に手ほどきしてもらったんでしょっ!」

471初恋の人 13:2006/04/09(日) 00:44:42 ID:sBifVPik


13

思ってもいなかった言葉を言われ、僕は笑ってしまった。

「瑠璃さん、どうして僕がこんなに長い事、訪ねてこなかったか知っているかい?」
「その間に浮気してたんでしょっ」
「違うよ。その・・・瑠璃さん、僕は勉強していたんだ。
瑠璃さんに悦んで欲しかったんだよ。」
「えっ?」

瑠璃さんはきょとんとした顔で僕を見つめた。
勉強していた事は内緒にしておくつもりであったが、瑠璃さんが僕を浮気者扱いするので
打ち明けることにした。

「瑠璃さん、僕には本当に瑠璃さんひとりだよ。
瑠璃さんが本当に感じた事がないんじゃないかと思って、僕も勉強したんだよ。」
「えっ、じゃあ・・・」
「そうだよ、誤解だよ。ところで勉強の成果はどうだった?」

僕はついに聞いてはならぬ事を聞いてしまった。

「あの、その・・・良かったわよ」

瑠璃さんが顔を真っ赤にして言ったので、僕は瑠璃さんを強く抱きしめた。

472初恋の人 14:2006/04/09(日) 00:45:20 ID:sBifVPik


14

「瑠璃さん、続きをしようか」
「えっ?だって高彬・・・」

瑠璃さんに押し当てた僕の下半身が変化していた事に気がついて、
瑠璃さんはそれ以上何も言わずに黙ってうつむいてしまった。
瑠璃さんに唇を重ねると、瑠璃さんは潤んだ眼で僕を見て言った。

「高彬、お願い、灯りを消して・・・」

僕は灯りまで向かい、そっと火を吹き消した。
全ての灯りを消さず薄暗い部屋になると、瑠璃さんは僕に声をかけた。

「高彬、早くきて」

僕は嬉しくなって、瑠璃さんの身体に飛びつくと、固くなったままの瑠璃さんの
果実のような胸の頂を唇に含んだ。

「あぁぁんっ、高彬・・・早く挿れて・・・」

我慢出来ないといった風情で、瑠璃さんが今まで聞いた事のない
悩ましげな声を出す。
僕と瑠璃さんは再び身体をかさねひとつとなった。

瑠璃さん、君は知っているだろうか。
君は僕にとって初恋の人で、どんなに大切な人かということを。
僕は君が喜ぶことなら何でもしてやりたいよ。
例え人から朴念仁と謗られようと、僕にとって、君は永遠にただひとりの人だ。

              END

473名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 00:47:01 ID:sBifVPik
初恋の人を書きました。
エロは難しいですね。おそまつさまでした。
474名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 16:30:02 ID:M77aqkML
GJ!!
475名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 18:00:12 ID:T8Wp+12V
>>473
がんがる高彬イイヨイイヨー
GJ!
476名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 18:42:00 ID:V3xlHq8i
なんだこのインスパイアは……。
477名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 23:17:01 ID:kmEzuJ4c
少女漫画・少女小説全般スレで過去にあった話とかぶりまくり。
478名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 23:19:02 ID:V3xlHq8i
つまり>>6〜ね。
479名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 15:03:16 ID:2z27mxUm
ジャパネスクではないのですが
ざ・ちぇんじの主上×綺羅、どなたか書いてもらえないでしょうか。
久々に読み返してたら主上の熱愛っぷりと綺羅の無垢っぷりに
萌えて萌えて。。原作ではキス一つしてないままなので、
その後の初夜とかどうなってしまうのか全てが気になってしまいます。
480名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 21:45:58 ID:0J740ZJ9
その想いは貴方が此所へぶつけるのだ。

と主上がおっしゃっていましたよ。
481479:2006/04/12(水) 00:57:34 ID:UpakMIHO
>>480 思い切ってぶつけてみました。

至らぬ点も多いと思いますが、どうかお見逃し下さい。
482主上×綺羅1:2006/04/12(水) 00:58:09 ID:UpakMIHO
世間を騒がせた東宮と綺羅中将の事件から早数ヶ月、
弟の元綺羅姫・現綺羅中将も宮中への出仕に
慣れてきました頃、綺羅尚侍の正式な女御入内の日がやってきました。

「いよいよですわね、綺羅様!」
食事の用意を下げながら綺羅づきの女房の小百合はニコニコと告げる。
言葉をかけられた事に気付いたのは、しばらくあとだった。
「・・・そうねー」
あたしのボンヤリとした返事に小百合は不満そうに何か言いたそうな
顔をしながらも下がっていった。

今日こそ女御入内。女として生きることが出来るようになって、
おまけに、このご時世に好きな人と結婚。
もちろん嬉しい。この上なく嬉しい。。
なんてったって主上は男として出仕する前から
ずっと好きだった人。弟と入れ替わりが成功してからは
毎日会いに来てくれるし私のことを思ってくれてるのが
伝わってきて更に愛しさも込み上げてくるってものよ。
483主上×綺羅2:2006/04/12(水) 00:59:11 ID:UpakMIHO
ただね、でもねでもね、妻になるってことは、いいいい、いろは
をするってことでしょう?!?
うぅ〜〜〜〜!!
・・ああ、以前、弟に男の人のある部分と女の人のある部分がくっつくと
おややができるって聞いて、あたしったらそれを唇だと思ってたのよね。
思い出すだけで恥ずかしい!!
それで失踪までしちゃったわけだけど(でもあれは弟の説明も悪いと思うわっ)。
まぁその時にお坊さんに正しい出来かたを教えてもらって誤解は
解けたのよね。接吻だけじゃなくって、その、「いろは」っていうのは、
は、裸で抱き合って接吻!!・・するのよね。
考えただけで頭がグツグツ煮えてきそうになる。
一度見られてるとは言え、やっぱり、そんな。  う〜ん。。。。。。

― やはり「いろは」について今ひとつ理解不足の綺羅が宣耀殿で1人でうなっている間、
宮中にもう1人、平常を保てず赤くなったり青くなったりしている者がいました。―
484主上×綺羅3:2006/04/12(水) 01:00:03 ID:UpakMIHO
今日は綺羅尚侍の入内の日。
すごく嬉しい。もんのすごく嬉しい。。
なんてったって尚侍はあの日北嵯峨で出会ったその日から
ずっと好きだった人。尚侍もあの時の私をずっと慕い、
慎ましく暮らしていた事を知り、御簾越しでなく
直に拝見できたあの日よりさらに恋心も込み上げてきた。
(可愛かったなぁ・・・)
中将への思いも尚侍恋しさ故の思い違い(←調子がいい)
と気付けたわけだし、今はとにかく彼女の事を考えない日はない。

あの日以来、直接顔を見たことも触れたこともない。
もちろん!夜、忍んで行こうかとも何度も思った!!
だが、北嵯峨の乙女は大変純粋な姫である。
やはり正式な入内の日まで大切にしていきたい!!
大事な姫なのだから。これは重要なことだ。
485主上×綺羅4:2006/04/12(水) 01:00:28 ID:UpakMIHO
しかし、実は、、、もう一つ理由がある。
ああ、何とも大変恥ずかしいことなのだが、
彼女の前に行くと、私は、どうも、平常心を保てなくなるようで。。。
国を治め、3人も既に妻を持つ、帝の身!であるというのに!!
だが、妻と言っても、世間の公達のように恋したって通い、手に入れた妻
というわけでない。だから仕方のない事ではあるが。
つまり、尚侍への気持ちは特別というか、自分から初めて強く
欲しいと思ったわけで、、、、つまるところ、まぁ、初恋なのだ。
正直自分でも持て余す程のこの思いをどうしたら良いものか
わからず、彼女の前におもむいてもドキドキして他の者たちへの
ように上手く話すことが出来ないときも多い。

彼女と肌を合わせるときは出来るだけスマートに、そして精一杯優しく
したいと思っている。
今宵は恋しい人を目の前に冷静でいられるのだろうか。。。
486主上×綺羅5:2006/04/12(水) 01:01:16 ID:UpakMIHO
― いろはの経験もあり妻帯者でもあらせられる主上は、
いまだ未経験の初恋相手との夜を前に不安気なご様子です。
そんな悩める恋人達の思案をよそに夜は更けて行き、その時はやってきました ―

ガサガサ
「綺羅尚侍。」
幾分緊張した声で主上が御簾を上げました。

と、とうとう来たのね。。。
「は、はい」
返事をする声にも思わず力が入る。
487名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 01:04:33 ID:UpakMIHO
また時間ある時に続き書きにきたいと思います。
失礼しましたー
488名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 09:01:49 ID:E8OjhkXw
ノリが漫画を彷彿とさせていい感じです。気が向いたらまたお願いします
489名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 19:18:08 ID:Ow+pbqnI
相変わらずきちんとした知識を持っていない、綺羅が可愛いですなー
490名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 00:05:38 ID:QDP3TYc7
ツ、ツヅキщ(゚Д゚щ) カモーン!
491帝!!:2006/04/14(金) 00:24:25 ID:CxzKiHty
ちぇんじの主上×綺羅いいですねぇ 
初々しい感じがたまりません!!是非続きを!!

他に女東宮と弟綺羅のカップルの初夜とか、
はたして気配だけで性別がわかるという宰相の中将が兄弟の入れ替えに気付くのか!?とか
ちぇんじはその後が気になる事が多いです〜

どなたか書いていただけませんでしょうか
492名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 00:58:43 ID:gsPsT77W
>気配だけで性別がわかるという宰相の中将
そういう設定あったっけ…?
漫画版のみ・然も最後に読んだのが結構前だから記憶に無い…
493名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 07:15:10 ID:avh//SgB
この4連続の緑のageは何かの工作なのだろうか?
494名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 18:35:49 ID:aYl5RWsQ
(*´Д`*)ハァハァ
495名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 19:17:44 ID:piRGKlCW
瑠璃陵辱物を希望、とだけ言っておこう
496名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 22:13:48 ID:UkWBETrY
hosyu
497名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 21:08:52 ID:eGMtRlOZ
age
498名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:46:36 ID:5D2gsHci
瑠璃はいい味だしてるよな。あのキャラはエロに最適
499名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:23:45 ID:RS3+ciiN
そうかなぁ。健全のイメージ強いけど。
ではなんでここに来てるってつっこまないで(w
500名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 12:04:06 ID:GzntktpP
age
最新の別花はどの辺りなんだろ。
501名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 02:27:47 ID:aPkCE+0a
不覚にも、萌えてしまったぢゃないか♪
502名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 17:24:21 ID:fjpVF2Kr
 
503名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 21:12:17 ID:/79khrYR

保守
504名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 16:24:47 ID:OpcGgz/t
高彬と融のプレイが見たい。
505名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 02:32:30 ID:5o/mgfiH
いや、それはちょっと
506名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:05:38 ID:3VMvWgcl
綺羅主上続き

 щ(゚Д゚щ) カモーン!

つーか…滅茶苦茶読みたかった二人のSS…マジお願いします……
507479:2006/05/31(水) 04:17:32 ID:3sx/2aI1
コメント下さった方々ありがとうございました。
大変遅くなりましたが、続き投稿していきたいと思います。

好き放題に書いてしまったので、
原作とイメージが異なってしまいましたら申し訳ありません
508主上×綺羅6:2006/05/31(水) 04:20:11 ID:3sx/2aI1
入ってきた主上は私の前に座った。
あたしったらいつもの調子はどこへやら。
今日は北嵯峨の乙女ぶりっこしてるわけでもないのに、本気で声も出てこない。
どういうわけだか主上も黙ってる。
まさか緊張してるのかしら・・・
いやいや、そんなわけないわよね。
あたしにはその向かい合って座った状態がひどく長く感じられた。実際には短い時間だっ
たんだろうけど。
・・・・その時主上が沈黙を破った。

「抱きしめたい」
「・・・えっ」
509主上×綺羅7:2006/05/31(水) 04:20:49 ID:3sx/2aI1
しまった!なんて馬鹿みたいな言葉を発してしまったんだろう。
部屋に入って、尚侍の前に座ると、いつもの彼女にも増して、奥ゆかしく
恥じらった様子であった。
髪を切った、あの事件以来に、久しぶりに見る顔は、以前にも増して愛らしく、
それに女性としての色気というのだろうか、とにかく心を捉えて離さない・・・
恥ずかしそうに俯く姿を見ていると、こちらの緊張も更に加速してきて。
守ってあげたいという気持ち、けれど、それと共にかき抱きたい衝動にも駆られ、気付いた
らあのように間の抜けた言葉が口から漏れていた。

「・・・お願い、しま、す」
消え入りそうな声で綺羅が告げた。
510主上×綺羅8:2006/05/31(水) 04:22:33 ID:3sx/2aI1
その声でギリギリまで抑えてきた情動が爆発する。
膝を進め、正面からキツく抱きしめた。
ずっと恋したってきた人が、この胸の中にいる。その幸せにしばし酔いしれる。
柔らかい香の匂いが鼻をくすぐる。
細い肩から微かな震えが伝わってくる。
保護欲にもまさって、かきたてられる情欲を必死に押さえ込み、
大切なものを扱うように手をそっと頬に沿わせ、唇を彼女のものと合わせた。

「尚侍」
「んっ」

あたしの唇に主上の唇が触れている。
これが「い」・・・なのかしら。
なんだか久しぶりに宰相中将の顔が思い出される。(あん時は無理矢理抑えつけられて
さ!!)
ひど・・・っととととんな事考えてる場合じゃなかった。
511主上×綺羅9:2006/05/31(水) 04:25:33 ID:3sx/2aI1
だって、なんか触れてる唇が左右に動いたり、強かったり弱かったりして、なんか、不思
議な感じが。。。その時、主上のししし舌が私の口の中に・・!
「んんっん〜〜」
侵入してきた舌は綺羅の咥内を動き回る。
舌の裏側や上あご、歯ぐき、次々と刺激を受け、眩暈がしそうである。

その時、主上の手が綺羅の襟元からスルリと入りこみ、膨らみを手の平で優しく握った。

!?

「あ!あの!!」

「どうした尚侍」
火が付いた主上はその行為をやめることなく綺羅に問い掛けた

「あの!い、いろはをするのにあの、その、て、手を、その、必要なのですか、主上の、
今、その」

綺羅の声は今にも吹き消されてしまいそうな蝋燭のように、ほのかな声だった。
512主上×綺羅10:2006/05/31(水) 04:31:38 ID:3sx/2aI1
「?? 」
尚侍の問い掛けを聞き質問の意図を測りかねる。
手を使わない??
やはり少しずつ進んでいくにはまずここから刺激を・・・・

はっ!もしや彼女は舌での愛撫を望んでいるのか・・?
私は両の方法とも行うのが好ましいのだが・・

いや!もしかすると、尚侍は私のことを考えていたために気分が高揚していたから、
いきなりオッケー早く早くぅ♪
・・・ということなのでは!?(ニヤニヤ)   <←・・そんな馬鹿な>

と、思案が行き着きかけたとき綺羅は更に言葉を紡ぐ。
513主上×綺羅11:2006/05/31(水) 04:34:35 ID:3sx/2aI1
「あの、いろはというのは、生まれたままの姿で接吻を行うもの、と聞き及んでいたので
すが」
(カー///)
は、恥ずかしい・・
なんだってこんなことを口に出さなきゃなんないのかしら。
だってだって、驚くじゃないの!!
接吻も、なんだか思っていたものと異なるし、それに手が私の、その、おかしいわ!!

クラクラするし、顔も暑いし、手が動くと頭の後ろの方がビリビリして・・・とにかく変
なのよ!!


尚侍が考えを巡らす間に、主上も火鉢で頭を殴られたような、センセーショナルな事態に
混乱していた。実際火鉢で殴られたらセンセーショナルどころか即死ですが。



以前より無垢な乙女であると感じていたが、まさかこれほどとは!!
(感動!)
なんかもう可愛くて可愛くて仕方がない。
大切にしなければ、と思う。

勿論そうなのだが、しかし、かわいすぎて、なんだか、
自分の腕の中で、椿の花よりも更に紅色をした顔で
下を向き、ふるふる震える様子を見ていると、
自分だけが許された特権、
まるで冬の朝、降り積もった真っ白な雪の地面を自分が初めて突き進んで、跡を残すあの感覚。
あれと似た、甘美でそれでいて背徳的な思いが、身体を締め付ける。
心に黒い陰がもたれる。
514主上×綺羅12:2006/05/31(水) 04:41:16 ID:3sx/2aI1
「尚侍」
「は、はい」
「貴女は『いろは』を間違って認識してらっしゃる。私が教えてさしあげましょう」

「お、教えて下さい!」
も〜、また恥かいたよ〜///いろはのことで私って一体いつまで振り回されるのかしら//

主上が口を開いた。

「では、私の言う事にひとつずつ従って下さいね?」
主上の瞳の中の、かすかな黒い光に尚侍は気付いていない。

「は、はい」

「ご存知の通り、まず衣を取りさるのですよ」

「え!」

「私がして差し上げましょう」
呆然としている綺羅を尻目に、主上は帯に手をかけ、
着物を取り去ってしまった。

我に帰った綺羅はキュっと縮こまって慌てて胸元に手をやる。
515主上×綺羅13:2006/05/31(水) 04:42:02 ID:3sx/2aI1
主上はそれを見逃さない。

「駄目ですよ。隠してはいけないのです」
「で、でも。。」

「ほらほら。」
胸にあてていた綺羅の両手を、主上は右手でそっと掴み、そのまま左手を
綺羅の背にあて、座っていた綺羅は寝具に倒された。

「いいですか?私はこれから貴女に触れるのです。
 貴女は私に何処を触れられても従って下さいね」

綺羅の頭の中は、何処ってドコー!?なんのことー!?
と当然のようにパニくっている。

「尚侍」
主上は手を伸ばし、綺羅の髪や頬に触れ優しくなでていく。
主上のいつもより冷たく、けれど普段よりずっと甘い声は
霊力が宿ったかのごとく、綺羅の心の奥を熱く痺れさせ
頭の中を真っ白にしてしまう。

あたし・・・どうしたんだろう・・・・
516主上×綺羅14:2006/05/31(水) 05:03:52 ID:3sx/2aI1
主上は綺羅の白い首筋に唇を落とした。
唇は首筋から鎖骨、鎖骨から宙を切って胸元へと降りていき、
その胸の中心へ辿り着いたとき、突起を唇の腹でそっと押した。

その瞬間、綺羅は、先程着物の中を主上が手で触れた時と、
同じ、あの不思議な感覚をまた感じ、身体がビクリと動く。

触れられていた唇は宙に戻され、そして次の瞬間
舌の先で突起の上の辺りに触れられる。

舌は動きをやめることなく、突起の周囲をなぞったり、
舌全体で覆ったりした。

おかしな感覚に綺羅の困惑がピークに達したとき、
主上は舌で、もて遊んでいたそれを、上と下の両の唇で挟み、
同時に綺羅のもう一方の胸を手でキュっと掴んだ。

「ひゃっ・・・!」

声をあげた綺羅に、顔を上げて意地悪い瞳をした主上は尋ねる。
「尚侍、気持ちが良いのですか?」
517主上×綺羅15:2006/05/31(水) 05:04:27 ID:3sx/2aI1
声を掛けられ、何故か顔が更に熱くなったのを感じた。
気持ちがいい?
ううん。あたしが今までに知っている、気持ちいい感覚と違う。
でも何故だろう、なにか、、


「んあっ・・・・・!ぁ‥ん…」
あたしが答えずにいると、主上は今度は突起を歯で甘噛みした。

だめ・・・!今まで知っていたものと、明らかに違う感覚、
気持ちいいって違う、のだと思う。

でも、この、どうしようもなく、身体の真ん中が疼くようなコレを
気持ちいいって認めるのが、何故か
恥ずかしい事のように
思われて。  塗り隠したくなる。
出そうと思っているわけでもないのに、勝手に漏れてしまう
自身の声も、なにかいけないことのように思われて。。。

「・・・ちっ、ちが、いま、す。そんなこと、あ、ありません。。」

途切れ途切れに返答する綺羅を、みすこした目で
主上は見つめる。

「どうしてそう思うのです?」
胸元から離れた主上はそろりと綺羅の足の先に動く。
518主上×綺羅16:2006/05/31(水) 05:04:57 ID:3sx/2aI1
「ち、ちがうものは、違うのです。。」
綺羅はどうしていいのかわからなくなり自信なさげに繰り返す。

「尚侍、もうひとつ教えましょう、」

主上は足首にすっと手をやり、脚の付け根まで軽やかに移動させ、
太ももをやんわりと撫でた。

「ぁぁっ、あん・・」
「貴女の出しているその声、それは気持ちがいいときに
 出るものなのですよ。」

そう言いながら太ももを撫で続ける。
「そ、そ、んなっ・・・ぁぁ・・ちがっ・・」
綺羅は、いろはのことを教えてと言ったのは自分のはずなのに
物凄く恥ずかしくなってきて、どうしてか否定したくなってしまう。

なかなか認めようとしない綺羅に主上は更に意地悪したくなって、
太ももに這わせていた手を、更に両の脚の付け根の間に移動させる。

「ひゃあぁんっ!!」
秘部を撫で上げられて、綺羅は身体をよじらせた。
519主上×綺羅17:2006/05/31(水) 05:05:33 ID:3sx/2aI1
「濡れていますよ、尚侍。
 気持ちがいいと感じていると、ココが濡れるのですよ?
 貴女はどうやら、たいそう感じているようですね?」

「ぬ、、ぬれる・・・・って、わかり、ません・・・っ・・・!」

主上は四本の指を合わせた先で、軽く撫でていたのだが、
今度は人差し指を、割れ目に添わせた。

「ひゃあぁんっ!!」

割れ目全体をこするように添わせていた人差し指の腹を
軽く何度もタッチするような動きに変化させる。

その度に水音が漏れた。

「聞こえますか?尚侍。」

もちろん綺羅にもその音が聞こえる。
恥ずかしくて脚を閉じようとしたら、割って主上が
間に座り、かがんで先程まで指で触っていた部分を
舐めだした。

「あ・・・っ!やめっ・・・ひゃああんっやあぅっあぁっ」
綺羅の制止の声は届いているはずだが知らぬ顔して
その行為を続ける。
520主上×綺羅18:2006/05/31(水) 05:38:24 ID:3sx/2aI1
割れ目を舌でなぞられるたび、声が高鳴る。
唇で吸い上げられるたび、身体が疼く。
舌でなぞられるよりも深く突かれた時、身体が大きくビクリと動いた。

「…んぁ・・・っ!、も、もだめぇ…!!!」

綺羅は一際高い声をあげ、軽く果ててしまった。


「っ!」
主上はその声でハッと我に帰った。
自分は今なにをしていた??

自らの暗い欲望に任せて、尚侍を思うままに・・・

平常を取り戻し、清らかな北嵯峨の乙女にあのような
振る舞いを行ってしまった自分への後悔でいっぱいになる。

初心に帰らねば・・・大切にたいせつに・・・ぶつぶつ

自分で自分に念を込めるかのごとく心の中で繰り返す。
521主上×綺羅19:2006/05/31(水) 05:39:55 ID:3sx/2aI1
向き直った尚侍は、頬を染め、肩で息をしていた。

「尚侍!」
ガシっ!!

主上は綺羅を始めと同じように、もう1度ギュっと
抱きしめた。
肩に手をまわして、お互いの肩に顎を乗せる。
体温が伝わってくる。

ゆっくりとした時間が流れた。

先程の絶頂で既に濡れそぼっているとはいえ、
初めての綺羅は、まだ主上のそれを受け入れ難い。

きちんと最後までいろはを行うために、主上はもう一度
愛撫を始めた。

そして今度こそ、優しく、ゆっくりと。・・意地悪することもなく。

数本の指を受け入れられるまでになった時に、
主上は自身のそれをあてがい、綺羅の中に沈めた。

もちろん、あまりの痛みに綺羅は涙がボロボロ出そうになっていた。
でも、愛しい主上の顔を見てると、頑張って耐えることができた。



そうして、夜更けのさらに後の頃合に、
綺羅は本当に「いろは」の意味がわかったのでした。
522主上×綺羅20:2006/05/31(水) 05:47:48 ID:3sx/2aI1
ーその後ー

「あの時はすまぬっ!!つい魔が差してしまって。。。」
コトが済んだ後、主上は申し訳なさそうに謝った。

「あの、主上、気にしないで下さい・・・」
「いや、そんなわけにはいかん!本当にわたしという者は・・」
そう言って主上は小さくうなだれた。

「その、だって、私あのときも凄く気持ち良かったです。。」

・・・・ハッ!///
なんてこと言ったんだろ、わたしったらっ
・・主上が目を丸くしてる

「その、あの、ああいう主上も私は好きなので、、、」
ションボリとした主上を見てると、なんだかつい、
口から言わなくてもいい、恥ずかしい本音が出てしまう。

「尚侍、そ、それはつまり、ああいう私でもいいのか?」
主上が怖い程の真顔で聞いてくる。
NOなんて言えるわけない、答えは出てるのに。
523主上×綺羅21:2006/05/31(水) 05:48:54 ID:3sx/2aI1
「これからも、その、あのときも、、どちらの主上も、私は///」
主上の顔を見ることができず、床を見てしまう。

シーン・・・・

どうしたんだろ??

綺羅はそろ〜っと顔をあげてみた。

!!

そうすると主上は顔を真っ赤にして口に手を当てている。


自分でも知らなかった自分、それが受け入れてもらえたこと、
自分の知らない尚侍、その新たな一面を知れたこと、
この二つの驚きと喜び、それに感動やら恥ずかしいやら、
入り混じっているようだ。

主上と綺羅の目線がバチっと重なった時、二人は同時に笑みを
こぼし、本日何度目になるかの抱擁と、熱い接吻を交わしました。


こうして二人はいつまでも、(色々と励みつつ)末永く仲良く暮らしたのでした


   終わり
524479:2006/05/31(水) 05:50:14 ID:3sx/2aI1
大変長くなってしまいましたが、読んでくれた人、ありがとう。
525新たなカップリング!:2006/05/31(水) 23:05:30 ID:4yf3K8hU
>高彬と融のプレイが見たい

どっちがどっちだー!! 高彬×融か!? 融×高彬か!? リバ有りか!?
526名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:31:28 ID:D2ugkO0s
板違い、スレ違い。
巣(801)へお帰り。
527名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:45:20 ID:wIKjbmlH
綺羅と主上編、面白かったよ!
続編希望
528名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:17:51 ID:RUDKs/uE
女東宮編とか?
529名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 02:08:38 ID:YjIMcOyV
>>524
主上×綺羅 凄く良かったです!!GJ!!
昔、小説と漫画で一押しの平安カップルだったので、続編を読んでいるよう。

あまり濃密に描かれていないのが、かえって綺羅の反応の初々しさを
際立たせていていいかと。

>>528
女東宮×綺羅姫(弟) って一瞬、女装して同衾を思い浮かべてしまった。
原典の「とりかへばや」では、そのシーンがあったはずだけど、
女東宮は弟の男らしさに惚れ込んだしね…。

あとは宰相中将×三の姫 とか?

530名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 11:27:55 ID:9Qde3JDw
綺羅×主上すごくよかった。
原作の雰囲気がよく出てたと思う。
ほんとにこんな感じだろうなーとニヤニヤしながら読んだ。
そして>>512-513笑った!

ちょっとパラレルになっちゃうけど、
男装時代の綺羅×主上も読んでみたい。
綺羅のもの憂げな顔を見てつい押し倒してしまう主上→
ことにおよぼうとして綺羅中将が女であることに気づく、みたいな。
531名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 12:02:34 ID:1EtydaTH
保守
532名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 01:33:37 ID:38JfaFoA
>>530
そんなのも見てみたいですねー。
っていうか、服脱がせて“女”ってことに気づくけど、
コトに及ぶ前におもうさんが気づいて、眠り薬を主上に盛って、
結局主上は夢だと思っちゃうみたいな。
自分はそんなに綺羅に対して女性の望みを持っているのか−ーー!って
自己嫌悪っちゃうかんじ?
533名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 01:09:37 ID:M0J9MqW6
一ヶ月近くも誰もこないとは…
534名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 11:26:26 ID:Ctq7uVAk
見に来てはいるんだけどねー
535名無しさん@ピンキー
ちぇんじパロキボン