1 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 23:43 ID:bFRbjAg5
ミーシャ可愛いから、このスレでキッカーと
やらせたりしよう。
2 :
◆OcVx8IWASE :04/08/18 23:55 ID:eWtYqiOq
新スレおめでとうございま〜す♪\( ^▽^)/
3 :
名無しさん@ピンキー:04/08/19 23:02 ID:OEiULTJm
早速ですが,小説をのせます。ちなみにデビュー作です。
「彼女がいるから」
彼はその時,暗闇の中にいた。
それがキッカーにとっては、苦痛そのものだった。
幼少期の頃、キッカーはエネルゴンを探し当てるため,様々な惑星に降りたち,1人しかいない恐怖や、事故に遭った記憶などがフラッシュバック
となって蘇るのだ。
そのため、キッカーは地に足がつかない場所や、洞窟などを苦手としていた。
しかしその時,目の前が急に明るくなったのだ。
4 :
名無しさん@ピンキー:04/08/19 23:22 ID:OEiULTJm
目を開けて最初に見えたのは、蛍光灯だった。
キッカーは慌ててベッドから跳び起き,辺りをみまわした。どうやら病室のようだ。
(そっか、俺,怪我してたんだっけ。)
四五ヶ月、キッカーはデストロンとの戦いで負傷し,そのまま意識が戻らなくなってたのだ。
しかし、眠ってる間に怪我は治ってしまったようだ。
その時,妹のサリーがへやに入ると、驚きを隠せない表情をしていた。
「お、お兄ちゃん・・・?。」
その後,家族やサイバトロン達がかけつけ、キッカーは意識が回復したことを心から祝福された。
5 :
名無しさん@ピンキー:
その夜、ミーシャが部屋にやってきた。
「ミーシャ、なんでここに・・・?。」
「キッカ―、良かったですね、目がさめて。」
ミーシャは面会者用の椅子に座ると,キッカ―に事故の事などを話しかけてきた。
「あれだけの大事故から生きて帰ってこれるなんて、奇跡としか言い用がありませんね。
あの光景を目にした時は,ショックで言葉が出ませんでした・・・。」
ミーシャの脳裏に,五ヶ月前の光景が浮かび上がる。
〜続く〜