ちょっと飽きたからカキカキ。
のろのろやってるから未だガツンッとくるやつらがいないぜぃ。
>>566 あ、ルーテ×アスレイ(・∀・)イイ!!かもね
アスレイ×ルーテではないところが最高だ。
クーガーがオグマにならないかと期待していたのになんだこれ…
エイリークは常に敬語なところがいいですな。
ゼト×エイリーク(・∀・)イイ!!
兄貴との会話は微妙だな〜 まだCしか見てないけど。
EDはもちろん支援会話の1つもみてないけど、ヒーニアス×エイリークが
良い感じ。複雑な性格の彼と素直な彼女。SSが読みたい!
ヒーニアス×エイリークは支援見る前から萌えたね。
支援見て更に萌え。書きたい……けどプレイもしたい(;´Д`)ハァハァ
エフラム×ミルカが凄い。奴は最強のロリコンだ。
エロイ エロウッド エロラム…
そしてエロリークか。
ミルカじゃなくてミルラでっせ。
エフラム×ミルラの会話は引いたな・・・
ロリコン王子として歴史に名を残すんだろうなw
今見てきたらどうやら違うらしい?けどな<ロリ王子
どっちが本当なのか自分で出さないかぎり確かめようもないけど。
あの会話に引いたくちなもんで違うと信じたい……
エフラムの突撃野郎っぷりが気に入ったので真性ロリはイヤポ
エフラム×ミルラはほのぼのがイイ(´・ω・`)
アスレイ×ルーテもルーテ×アスレイも(・∀・)イイ!!
エロスを感じる。
支援Aで告白してる奴多いよね。
巷でどんな小説が読めるのか、今から楽しみでなりません。(;´Д`)
ゼト・エイリークは身分違いの想いみたいでイイ。
あれはかなり燃える気がする。
ゼト・ナターシャも良かったよ。ナターシャ育てるのが大変だけど……
一生直らない怪我なんて美味しい武器を将軍が持っているとは!
でも自分は一番ルーテ・カイルに萌えました。
やはりというか、製麻の話題が・・・
攻略本ないとPLAYできない超ヘタレなので、未PLAY。
今作はどうですか?面白い?
ゲームスレいっても何がなんだかさっぱりわからなかった。
581 :
花泉の亜茶:04/10/08 10:01:57 ID:8bnS9o4V
>>580 とりあえず、合格点はいってるかと思う。
なんだかんだと言っても、今作も面白いと感じたよ。
個人的には、
>>567 の巧間×婦負身にグッと来たよ。
さっきスレ容量みたけど、480いったね。
そろそろ次スレなのかねぇ?
男×マリカの支援会話ってどれもAがわざとらしすぎるw
583 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 17:46:11 ID:HzCvXimJ
エフラム×ターラって人気無いのか・・・気に入ってるんだが
584 :
テンプレ:04/10/08 17:56:14 ID:af0W+N3L
倉庫未収録作品
Part10スレ
>607->662 射手と天馬のゆくえ ケント×ファリナ (花泉の亜茶)
>678-679 >682-685 フェレ大賞典 烈火オールキャラ (ダミアン ◆.lt5gYzbQ)
>702->720 Part5の未完のチャド×キャスの続き (通りすがりのスケベ)
Part11スレ
>12-30 罪の意識(前編) スルーフ×アマルダ (988%マシン ◆ka5BrNUzcE)
>35-41 >43-45 >47-49 >51-52 嘘と約束 ヒース×プリシラ (むた ◆rEtdWXJvJ6)
>55-57 >59-61 >89-96 プリシラ陵辱 (ダミアン ◆.lt5gYzbQ)
>64-79 隠せないこの想い マリク×リンダ (花泉の蕪/千葉犬)
>99->131 罪の意識(後編) スルーフ×アマルダ (988%マシン ◆ka5BrNUzcE)
>146-151 >200-207 悲劇的 軍師×リン (ダミアン ◆.lt5gYzbQ)
>156-160 バレンシア大陸誕生秘話 ドーマ×ミラ (千葉犬)
>173-196 あなたのくれた未来 セーバー×ジェニー (むた ◆rEtdWXJvJ6)
>210-211 >214-215 >232 >304-305 >482 >552-555 >558
ホークアイ祭 ルトガー×クラリーネ (ダミアン ◆.lt5gYzbQ)
>235-263 遠い日の約束(前編)ホリン×アイラ (千葉犬)
>278-299 遠い日の約束(中編)ホリン×アイラ (千葉犬)
>320-360 遠い日の約束(後編)ホリン×アイラ (千葉犬)
>373 初代スレ 寸評その1 (花泉の亜茶)
>415-416 初代スレ 寸評その2 (花泉の亜茶)
>418-423 シーザ×リンダ (418)
>427-437 マルス×チキ (M・S ◆7VourjYAV6)
>444-472 遠い夜明け ヨハン×ラクチェ (むた ◆rEtdWXJvJ6)
>534-543 フェレ家の奇妙な一夜 フェレ家の皆さん (花泉の亜茶)
抜けがあったら補間よろしく。
585 :
テンプレ:04/10/08 17:57:55 ID:af0W+N3L
586 :
テンプレ:04/10/08 18:00:57 ID:af0W+N3L
自分的にはキャラデザがしっくりこないかも。
なんかデザインされ過ぎててね。
まあなんだかんだ言っても、ルーテがアスレイを襲うSSなら読んでみたいんですがね(笑)
エフラム×ミルラの告白はなんかネタ臭い気が初めからしてた…
まあ、後から何とでも言えるけど。
>>587 アスレイの観察と称して…(*´д`*)ハァハァ
「ルーテさんっ、どこでこんな事覚えて……」
「『殿方を悦ばせる性技100』という本で覚えました。
私、優秀ですから」
ルーテ×アスレイってこんな感じ?
何でアスレイはルーテに敬語なんだろうか。
幼馴染なのに。
ヨシュア×ナターシャは
やってて変な笑いが出たよ。
SSは読んでみたいけれども。
アスレイは敬語デフォな人なんじゃね?
乱数調整やりながらのプレイなもんでかなり梃子摺ってます…_| ̄|○
592 :
花泉の亜茶:04/10/08 23:27:19 ID:EthhKpC4
やっとこさエイリーク・エフラムの分岐に入った。
両方ともやるべきなんだろうけど、どっちにするべきなののう?
エフラムの方をちょこっと見たけど、早速一人陵辱ネタ的展開のパターンに入ったけど
エイリークたんと捕らわれ天馬の姫と、一体どっちを選べばいいんだろうかのう。
つーか、書きかけのやつがあんのに、もう聖魔のネタがひとつ浮かんだんだけど、
即行で書くべきなのかどうかまよっとる。
住民の方々、意見よろしゅう〜。
まぁ、投下するのは、きっと次スレになるんだろうけど・・・
>>592 萌パワーが切れる前に書くのはひとつの手だと思う。
てか、聖魔プレイに飽き気味なので何か一口食べたい気分( ・_ゝ・)
594 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 23:55:50 ID:EwZtQq8T
セライナが犯られちゃうのとかはダメか…?
ヴァネッサ×ルーテの百合に萌える。
>592
エイリークで書いて欲しいです!すらっとした肢体がたまらんです。
ターナは私も思い浮かびましたwあの男いかにもって感じw
>>587 聖魔レベル上げに飽きたらそのカプで書きます。
で、
>>589 そのせりふを使わしてください・
ルーテ萌え〜。製作者の思惑通りだとしても、
わかりやすく電波少女だとしても……!
Fラム×Aリーク萌えた…
なんだ、ラブラブじゃないかこの兄妹。
マリカ×ジストの支援会話に悶えた
エイリーク×ヒーニアスも良いね
13章まで来たけど今だにエフラムとエイリークの相手を決めかねてる・・・
あとフランツとアメリアの初々しいカップル萌え
>>600 CC後も歩数同じだしエフラムエイリークでくっつけるのあり。
冗談でなくて他の相手だと稼ぎでもしてないと
クリアまでに支援Aまでいけなくてもったいない。
俺はラストマップでエイリークxターナ、エフラムxミルラを
延々隣接させてAにしたけど。
いや普通にフリーマップで支援つけないか?
使わないキャラでも一応支援はフルにつけるのがデフォなんじゃないのか?
新スレ立てられんかったので、どなたかよろ。
じゃ、立ててみる。
>>602 戦力不足で詰まることが無かったんでフリーマップ使わなかったよ。
パラメータの上がりが異常に良かったせいもあるけど。
通りすがりのスケベさん
お待ちしてます
608 :
名無しさん@ピンキー:04/10/10 02:52:26 ID:hNDn+5Fx
>>598 エフラムの色気の無い身体つき発言とか、専用武器の名前とか……支援会話は普通の仲の良い兄妹に見えるけどキンシーン暗喩してる。
レイプア?
好きなのどうなのは置いといて(つ´∀`)つ
エロSSが書きたくなるカポーはヒーニアス×エイリーク、ルーテ×アスレイ、エフラム×ラーチェル。
特にラーチェルが自分的にヒットなんですが、あんま人気ないのか・・・?
それにしても聖魔カポーは略し方がわからん(w
エトルリア魔道軍将・パントの元にエルクが弟子入りして早数年が経った。
その過程は決して易しいものではなかったが、
魔道を深知することを本望とする彼にとっては充実したものだった。
幼少時から培った知識と経験に加え、最高の師との出会い。
恵まれた環境で修行の日々を送ることでエルクの才能は
広く周りに認められつつあった。
新しく入手した魔道書を読みふけっていたその日、
部屋をノックする音でエルクは我にかえった。
窓の外にはすでに夜が降り、読書を始めてからかなりの
時間が過ぎてしまっていたことに気づく。
時計に目をやりながらノックに声を返すと、ゆっくりとドアが開かれた。
「エルク、起きていて?」
ドアの向こうからブロンドの髪がのぞく。
こちらの様子を伺いながら控えめにそう尋ねてきた女性に
エルクは本を閉じて向き直った。
「はい。本を読んでいました」
自分の髪と同じ色をした濃紫の瞳に好奇の色を滲ませてこちらを伺うのは
師・パントの妻、ルイーズだった。
「まあ、もしかして邪魔をしてしまったかしら? ごめんなさい、エルク」
良家の令嬢と呼ぶにふさわしい美貌と雰囲気に
どこか少女のようなあどけなさも持ち合わせている女性だ。
「いえ……もう休もうと思っていましたから。気にしないでください」
自分のことを常に気にかけてくれるこの優しい女性を嫌う理由は何もなかったが、
こちらがまるで予測していなかった素振りを度々見せることがあり、
エルクはルイーズへの対応に時々戸惑うことがあった。
「それで、何か御用でしょうか」
そう言ってからエルクははっとした。
用がなかったら出て行けという風に捉えられただろうか。
我ながら不器用な対応だとは思うも、性格上なかなか直せない。
が、ルイーズはそんなエルクの胸中を理解しているかのように笑みを
浮かべながら彼の座る机に近づいていく。
「プリシラ様から伝言が届いていたので知らせに来ましたのよ。これを…」
ルイーズが手に持っていた文書をエルクへ渡す。
プリシラというのは先の戦争でエルクが護衛を務めたカルレオン伯爵家の子女で、
護衛の任務を終えた今でも手紙のやり取りを続けているエルクにとって特別な女性だった。
手渡された文面には近況を知らせる小さな文字がぎっしりと埋まっていたが、
難解な本を読むのが常になっているエルクがそれを読み終えるのに
さほど時間はかからなかった。
「ルイーズ様、わざわざ届けていただいてありがとうございました」
目を通し終えたと伝えるようにエルクが顔を上げる。
文面を知っているのか知らないのか、ルイーズは静かに笑うだけだ。
「プリシラ様、お元気にしていらっしゃる?」
前述の戦争ではパント・ルイーズ共に戦ったこともあり、2人とも彼女との面識はある。
しかしこうしてプリシラからの伝聞をルイーズから手渡されることに
エルクはいささか抵抗も感じていた。
爵位のない自分が伯爵家の女性であるプリシラと付き合っているということは
あまり人に知られたくないことだったからだ。
しかしルイーズは、寡黙で人付き合いが上手い方ではないエルクが
彼女に釣り合う地位を手に入れるために魔道の修行に打ち込む直向な様子を見て、
何か手助けしたいと伺いを立ててくることが多かった。
ルイーズも自分を想ってくれてやっていることだと解っているので無碍にはできず、
今やエルクはプリシラとの関係を母親代わりも同然のルイーズに
吐き出さざるを得ない状況に置かれている。
「私、何かエルクにできることはないかしら?」
突然の問いかけに面を食らうエルク。
やや不安げな表情を浮かべながらルイーズは
部屋のベッドにそのふくよかな腰を沈める。
「な、何ですか? いきなりそんなこと…」
「だって、パント様は魔道の知識をエルクに授けてあげられるのに、
私ったら何1つエルクに教えてあげられることがないもの」
役職柄、夫のパントが家族と共に生活する宮殿を空けることも少なくない。
そんな時エルクは進んでルイーズのお茶の相手を申し出ることがあるのだが、
会話をする度にエルクは思い知ることがある。
彼女の自分に対する感情が家族に向けるそれを何ら変わりないほどに優しいのだ。
それを有り難くも感じるし、重荷に感じることもある。
ただそんな気遣いをしてくれる彼女と師匠の期待を裏切りたくないという想いは
強く抱いていた。
「そ、そんな。ルイーズ様がいつも僕のことを心配してくださっているのは解っています。
それだけで僕は充分ありがたいと…」
「エルクの気持ちはわかるけれど、私も何か教えられるようなことができれば
あなたともっとお話する時間が持てるもの」
「……はぁ」
勉強とかこつけてきっと彼女は自分ともっと話す機会を持ちたいと思っているのだろう。
普段は修行の邪魔にならないようにとルイーズがその欲求を
抑えてくれているというのは伝わってきていた。
「エルク、弓の使い方を教えて差し上げましょうか?」
「い、いえ。僕は身体を使うのはあまり自信がないので…」
「そう……残念だわ…」
嬉しそうに提案するルイーズに柔らかく断りを入れた。
途端、悲しそうに表情を曇らせる彼女にエルクは慌ててフォローの言葉を捜す。
「あ、あの、1つお聞きしたいことがあるんです、ルイーズ様」
そう切り出したエルクにルイーズは再び明るい表情を取り戻した。
興味津々に続きを待つ彼女にエルクは言いにくそうにしながら
手元の文書に視線を落としながら言葉を続ける。
「……僕はこの通りあまり外交的な性格ではありません。
女性への対応も慣れてないので、どういうことをしたら失礼にあたるかが解りません」
ルイーズは黙ってエルクの言葉に耳を傾けている。
その表情は至って穏やかで、突然の独白にも驚く素振り1つ見せずに
ただ柔和な笑みを浮かべているだけだった。
「プリシラ様が次に遑が取れればこちらへ伺いたいと……」
「まあ……それはよかったわね、エルク」
エルクの顔に赤みがさす。
こんな表情を見るのは初めてだったかも知れない……そう思ったルイーズの口許も
自然に緩んでいた。
「そ、それで……女性のエスコートの仕方をぜひお教えいただけたらと…」
自分がいつも身に付けている赤いローブほどに頬を紅潮させてエルクがうつむく。
いつもは大人っぽく見えてならない彼が見せる年相応な反応にルイーズの顔が綻ぶ。
「うふふふ。そういうことなら任せてちょうだい。
嬉しいわ、私でもエルクの役に立てるなんて」
赤面したままうつむいているエルクの手を取ってベッドへ導く。
ふわり、とエルクの身体をルイーズは優しく抱きとめた。
「ル、ルイーズ様……?」
「覚えていて、エルク。こうして優しく抱いてあげるだけで女の子は安心するものよ…」
眼前に広がるルイーズの香りと柔らかい肢体に目を瞬かせながら、
エルクは状況の理解を急ぐ。
しかしそんな彼の心情を知ってか知らずか、ルイーズは身体を硬くしたままの
エルクをベッドへ横たわらせる。
下から見上げるルイーズの表情はどこか官能的で、
まるでこれから男女の行為を始めんとする艶めいたものに見えた。
そこで初めてエルクは理解した。
「ル、ルイーズ様っ!!」
突然声を張り上げたかと思うと、エルクはルイーズから逃げるように横転して
ベッドから這い逃れた。
「ち、ち……違います!! ぼ、僕が言ったのはそういう”エスコート”ではなく……!
食事とか、礼儀作法とか、そういう……」
「まあ、そうだったの。私ったら、勘違いしてしまって」
自分の行動を戒めるように胸元を抑えるルイーズと今にも爆発しそうな胸元を
強く抑えるエルク。
「こ、こんなっ……」
「でもエルク、不躾な質問かも知れないけれど…あなた、女性との経験はあって?」
その問いに治まり始めた動悸がまた激しくなる。
エルクの対応で答えを悟ったルイーズは心配の色を浮かべた瞳を彼に向けた。
「な、何を…」
「突然こんなことを聞いてごめんなさいね。
でも、エルクにも遠からずこういう機会はあると思うのよ?」
「ぼ、僕とプリシラ様はまだそんな…」
「あなたがそう思っていても、あちらが同じように思っているとは限らなくてよ?」
考えてみれば確かに、言動は静かで落ち着いているように思えるプリシラも
その行動の内容は至って積極的な節があった。
自分と同じように考えているとは限らない――ルイーズの言葉が
エルクの頭を混乱させる。
「でも、ま、まさかそんなこと……」
「まだエルクには理解しにくいことかもわからないけれど、
好き合う男女がお互いを求める行為は決してイヤらしいことじゃないわ。
むしろあって当然、なければならないものだということをわかって」
四散するエルクの思考を落ち着かせるように、
ルイーズはぎゅっと彼の2つの手を握りしめた。
その温もりと重さを確かめるように、エルクはルイーズの瞳を見つめる。
「その時にエルクがきちんと行動できるように知識を持っておくことは、
プリシラ様のためにもなると思うわ」
「た、例えそうだとしても、ルイーズ様にこんなことしていただく訳にはいきません!!」
握られた手を振り解こうとするエルクを諭すようにルイーズが言葉を被せる。
「もちろん私ではプリシラ様の代わりになることなんてできないけれど、
これならあなたより少しだけ知識と経験はある分、教えられることはあると思うの。
エルク、私に教えさせていただけないかしら?」
ルイーズの心根が伝わってくる。
目の前の人は、本当に自分を心配して言ってくれているのだと――さらには、
あまり人には聞きにくい知識を教えてあげたいと自ら名乗り出てくれたのだ。
少なからず憧憬していた女性のその申し出は
エルクの中にあった”男”をくすぐり当てることとなり、首を縦に揺らすことに成功する。
「エルク、興奮している?」
ルイーズがそう問うのも無理はなかった。
ベッドに寝かされたエルクの股間が明らかに盛り上がっている。
細身な身体だけに力強く脈打つその部分は余計目立って見えた。
「す、すみません」
「うふふ、何も謝ることはないのよ。
エルクもきちんとこういう風になるのね、なんだか安心したわ」
ズボンの上から優しい指使いがエルクの分身を摩る。
意図しない動き、初めて他人に触れられる未知の感覚が
エルクの股間をエレクトさせていく。
「まあ……すごいわエルク、どんどん大きくなっていく…」
「ご、ごめんなさい……自分ではどうにもならなくて……!」
身体に力を込めようとも、股間へ流れ込む血液を抑えることはできない。
ただ悪戯に膨張し続ける自分の分身を恥ずかしく思いながら、
エルクは強く目を閉じた。
「恥ずかしく思うことはないの。むしろ触れることで男の人が
大きくしてくれるのは嬉しいのよ?」
形を確かめるようにルイーズの指が肉竿に絡みついた。
温もりと微妙に揺れ動くその指にエルクへ流れ込む快感は加速していく。
「エルク、少し腰を浮かしてちょうだい。苦しそうにしているコレを解放してあげたいの」
ズボンの縁に手をかけて、ルイーズはエルクを促す。
両足が腰を持ち上げるのを見て、柔らかい布地で造られたズボンを
ルイーズは手際よくずり下ろした。
清潔さを帯びた白い下着の前を大きく出っ張らせた股間は、
その薄い布地を押し上げるようにビクビクと力強い脈動を繰り返している。
「立派なのね、エルク……すごく素敵だわ」
「ル、ルイーズ様……うっ」
快感を鈍らせる役目をかっていた生地を一枚取り除いたために、
エルクへ伝わってくる感覚はより鋭いものとなっていた。
出ないように努めていた声を漏らしてしまうほど、それは大きさを増していく。
「エルク、気持ちいいのならそう伝えて?」
「は、はい……すごく気持ちいいです、ルイーズ様…」
「うふふ。もっと強くしても大丈夫かしら?」
肉竿を支配している指に、捻る動きが加わる。
それだけで飽き足らないのか、ルイーズはもう片方の掌で肉竿の根元から
控えめな袋を包み込んだ。
「あっ!?」
「可愛い……エルクの袋はすごく柔らかいですのね」
2つの玉を転がされながら、やわやわと揉み遊ばれる。
味わったことのない感覚に緊張していた身体は弛緩を始め、
露になったエルクの両足は左右に開かれ出していた。
そのスペースに潜り込むようにルイーズはベッドの上に這い上がり、
エルクの股間に正対するようにかがみこんだ。
「ルイーズ様っ……もう、それ以上は……」
「エルク、遠慮することはなくてよ? 我慢しなくてもいいの、
いろんな気持ちよさを知ってちょうだいね」
「ああぁっ……!!」
つつつ……と竿の裏をくすぐるようにルイーズの指がなぞると、
エルクの亀頭はまっすぐ天井へ顔を向け、その白い欲望を勢いよく迸らせた。