過去のにも参加してた者だが、前回は良いところでdat落ちして残念だったな。
人気がなかったのではなく、誰か上げるだろうと思ってsageばかりしてて、いつのまにか落ちてたという感じだった。
>>2 こっちは学園恋愛ゲーム風だから、いいんじゃないのか?
>>3 sageても書き込みがあれば圧縮によるdat落ちはしないよ。
圧縮に巻き込まれたということは書き込みがなかったということ。
それに「○○風が違えば良い」のなら、いくらでも乱立できそうな…。
ローカルルールにも
>”各ジャンル(作家・作品・シリーズ)毎に一スレッドまで”にまとめよう
>既存スレッドとの重複・類似は禁止。
とあるので、あちらでやってみて、分離する必要があれば分離すればよいと思う。
5 :
◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/07/10 08:05 ID:i0HB4CDD
おお! 遂に復活したか。この日を待ちわびますた。 麗美奴隷宣言とか雪村END後の和菜調教とか楽しみにしてます(書く人いないかも知れんが)。 D選択後に雪村の捕まえてきた和菜を調教するという展開はありですか?
6 :
◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/07/10 08:07 ID:i0HB4CDD
すいません、調子に乗りすぎました。
>>2-6 まぁ、まずは聞いて見なきゃ駄目だろう。とりあえず聞いてみる
復活したんだねー。 麗美編で『A 最期は中だし。』で書き込んでみようとしたら、 既に『B 麗美の身体に出して、俺の精液をすりこんでやる。』のリクがあったんで、 どうしようかと思ってたら落ちたんだよなあ。
9 :
◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/07/10 21:38 ID:I/wYHSpR
スマソ、冷静に考えたら恋愛ゲームになりませんでした。学園にもならん。
向こうだと、乱立は困るという但し書きつくけど好意的な反応だね。 前回の継続なら、強引でも麗美ルートをまとめてからやった方がよくないか?
>>10 禿同。
麗美ルートをあのままではもったいない。
じゃ、続きを強引にあげてもらおうよ。 (前略) 俺はゆっくりと麗美の内側へと男根を進ませていった。 麗美の感触をじっくりと味わいながら、じりじりと侵攻していく。 「あ……あ……南方くん……」 自分の内側に男のペニスを受け入れるという初めての体感に、さすがの麗美も怯えたような表情になる。 だが、それが俺をより興奮させた。 あの麗美が俺の身体の下、一糸まとわぬ姿で怯え、処女を散らそうとしている……最高だ。 と、俺の男根が何かに遮られた感触があった。 「これ、麗美の処女膜か」「あ、あ……」 麗美は俺の方を言葉もなく見つめるのみ。俺は麗美を見て、微笑んだ。 一気に腰を進めた。何かを引き裂いた感触。 「い、痛い!!」 麗美は叫ぶと、俺にしがみついてきた。幼子をあやすように麗美を抱きしめ、落ち着くまでじっとしていた。 「み、南方くん……もう大丈夫だから」 自分の乱れた姿を見られたのが恥ずかしいのか、俺の目をまっすぐに見られない麗美。 「だから……動いても……いいわ」 せっかくの麗美の気遣いを無駄にするのも、かえって悪い。俺は腹を据えると、腰を動かし始めた。 A 最期は中だし。 B 麗美の身体に出して、俺の精液をすりこんでやる。 C コレまでの借りを返す。中出しした上で、小便してやる。 D 絶頂を寸止めさせて、「牝奴隷になります!」と誓わせる。
前回のリクではBだったから、Bで書いてもらってまとめてもらおう。
「んん、あっ、んっ、んんっ」 持ち前の気丈さか、苦痛に耐えるような声を出している。 それでも俺は腰を動かし続ける。 そしてしばらくすると、徐々に痛みが快感に移行したのだろうか? 「あ、あん、あッ、はあっ、あんっ」 麗美の喘ぎ声が高まり、胸を揺らしながら腰を振り始める。 そして彼女の中は俺のものを締め付けてくる。 俺もそれに答えるように麗美の中を動き回り、かき回す。 やがて互いに限界が近づいてきた。 「南方くんっ、わたし、も、もうっ……!」 絶頂の直前でものを引き抜く。それと同時に麗美が絶頂に達した。 「あぁぁぁあぁぁぁっっ……!!」 麗身のイった声を聞き、俺も絶頂に達した。 俺の先端から白濁の液体が放たれ、麗美の下腹部から胸に掛けて飛び散った。 息も絶え絶えな彼女に手をやり、付着している精液を体に塗りこむように広げてみた。 「南方くん……どうして中で出してくれなかったの?」 息を整え終わった麗身が聞いてきた。 「真田さんと同じにしてやろうと思ってな」 「……そう。ね、次は中でどうかしら? それと、一つだけお願い。他の女には中で出さないで」 「自由であっていいって言う割には、独占欲が強いな」 俺の返答に麗美は微笑む。それを見て、俺は―― A.後背位から中出しをしてみるか。 B.対面座位から中出しをしてみるか。 C.今日はもう限界だ。また今度。 D.麗美にかかった精液を真田さんに舐めさせよう。 E.麗身の家に行く。
つーかさ、おまえら勝手にパクってんじゃねえよ さっさと落ちろよ
17 :
名無しさん@ピンキー :04/07/11 21:26 ID:ucfKHIzX
>>16 前にあったスレだから、別にパクッたというわけにはならないよ。
とりあえず、中途半端だった前回のルートが終わるまでなま暖かく見守ってやれよ。
次の文章を書いた人が、そのまま麗美エンディングで締めてほしい。 このあたりで十分でしょ?
20 :
スマン :04/07/11 22:10 ID:hRBopcDv
18氏 まじスマンかった、ついでにあらすじが聞きたい 後、オリジナルリレー小説の応援もよろしく頼む
>>20 確か、1パート終わった後に総括することになってるから、粗筋はこのパートが終わるまで待ってね。
23 :
20 :04/07/11 22:50 ID:hRBopcDv
B.対面座位から中出しをしてみるか。 俺はあぐらをかくと、麗美をその上に乗せながら挿入していく。精液を塗りつけてせいでヌメ光る肌が卑猥で、劣情をかき立てられた。 「ああ……」 さっきとは違う角度の挿入で別の場所が刺激されたのか、わずかな苦痛の声が上がる。 「痛いか?」などとは聞かず、そのままゆっくりと体を律動させ始める。 「なあ? 本当にいいのか? 妊娠したらどうする?」 内心、ここまでくればどうとでもなれ、と思ってはいたが聞いてみる。 「大丈夫、今日は安全日だから。それに、あなたの子なら……構わないわ」 俺の胸板に豊かな胸を擦りつけながら、麗美は囁いた。 これまで悪魔のように思ってきた女が浮かべる、恋する乙女といった表情。 これで興奮しなければ男ではない。 猛然と腰を突き上げた。 「ああ、いい、南方くん。好き、好きよ。何でもしてあげるからぁ」 嬌声を上げながら、動きを合わせてしがみついてくる麗美。 しばらくの動きの後…… 「れ、麗美!!」 「イ、イクイクイク――南方くぅん!!」 俺は麗美の中で欲望の白濁を放ち、麗美は歓喜の叫びと共に絶頂に達した。
数ヶ月後…… 「真田さん……」「和菜さん……」 成熟した肢体の大学生と、未成熟さを残した少女の肢体が、俺の目の前で濃厚なレズショーを行っている。 麗美の恋人となった俺は、彼女の権力を通じて学園の裏の支配者として君臨していた。 そのことを悟った和菜は「麗美さんにだまされてる。目を覚まして!!」などと涙目で訴えたが、俺はこの権力を手放すつもりなどなかった。 麗美の誘いもあり、俺は和菜に真田さんも含めて3人がかりでの調教を施した。 今では真田さんともども、俺の尻の穴まで喜んで舐めるペットになっていた。 「う!」 いきなりペニスを強く吸い上げられ、俺は呻いた。 「私の口よりも、ペットの交尾を見ている方がいいっていうの?」 麗美が俺の足の間から、睨み付けてきた。 「ごめん、ごめん」 俺は笑って許しを請うた。 「ね、ペット達にあらためて見せつけてやりましょうよ……私たちが相思相愛の仲って」 女豹を思わせるしなやか肢体を引き上げ、麗美は俺にしなだれかかる。 「そうだな……」 俺は2匹のペットの視線を感じながら、かけがえのないパートナーを抱き寄せた。
26 :
2週目総括 :04/07/12 03:04 ID:RciZa1Fs
南方裕樹のクラスに教育実習生の真田凛が来た。 彼女の手伝いに資料室に共に来た彼は、謎の美少女の唐突な出現に驚く。それがきっかけになり、真田凛にいかがわしい行為を働く南方裕樹。 それをネタに、彼が悪魔のように思っている美少女・神野麗美に脅される。 彼女は学園の生徒会長であり、権力者の娘。そして、過去に彼のプライドを粉砕して剣道を学ぶきっかけになった人物である。 再び資料室に来た彼は、そこで麗美と共に真田凛が自分をネタにオナニーに耽っている光景を目撃。 南方裕樹は刺激された劣情を満たそうと、神野麗美にけしかけられるままに真田凛の巨乳を弄ぶ。 そんな中、神野麗美に実は自分のことが好きだったと告白される。 衝撃を受けた裕樹だが、これまで悪魔のように思ってきた美少女を受け入れる。 結ばれる二人。 数ヶ月後、麗美の権力を通じて学園の影の支配者となった南方裕樹。 セックスペットにした真田凛と幼馴染みの和菜のレズショーを楽しむ裕樹に麗美は嫉妬。 それを裕樹はなだめ、かけがえのないパートナーを抱き寄せるのだった。
登場人物紹介 その一 ・南方 裕樹(みなかた ひろき) この物語の主人公。とある進学校のごく普通高校二年生。剣道部所属で段位は2段。 母子家庭に育つ。インターハイ目指して奮闘中らしい ・北畠 和菜(きたばたけ かずな) 俺も幼なじみ。こちらもなぜか母子家庭に育つ。なぜか、今のところどの結末でも奴隷になっている。 これも、運命か? 二つに分けてまとめられた髪、整った顔立ちと豊かな表情、 スレンダーでありながら「女らしさ」も持ち合わせたスタイルらしい。 ・篠山 徹(しのやまとおる) 裕樹の友人。噂をばらまくのが趣味。放送局とあだ名されている。 ・雪村 綾(ゆきむらあや) 一週目のヒロイン。裕樹と和菜のクラスメイト。髪型はストレートでロング、清楚でおとなしそうな雰囲気を与える 少女。 裕樹と同じ剣道部に所属している。実はブラックストマック。雰囲気と顔に騙されてはいけない。 ・真田 凜(さなだ りん) 教育実習にやってきた女子大生。担当する科目は日本史。 セミロングでストレートの髪にきっちりしたスーツが、教育実習生の初々しさを感じさせる。 ナイスバディ。 二週目のENDでは裕樹の奴隷となってしまった。以前、どこかで裕樹と遭遇したことがあるらしい。 ・正体不明の謎の女 髪はちょっと茶色かかったショートヘア。整った顔にはくりくりとした目。 桃色の唇。スタイルはスレンダー。一週目、二週目と裕樹の取った行動と結末をなぜか把握している。 ・伊集院 麗華(いじゅういん れいか) 学園一のアイドル。一流モデルの血を引くとあって、長い髪の似合う文句なしの美少女。 大きな胸、くびれた腰、すらりと 長い手足の抜群のスタイル。 いまのところ、それ以外のデータは不明。
登場人物紹介 その二 ・北畠 和菜(きたばたけ かずな)←訂正 裕樹の幼なじみ。こちらもなぜか母子家庭に育つ。一週目、二週目と、今のところどの結末でも裕樹の 選んだヒロインの手によって奴隷と化している可哀想な女の子。これも、運命か? 二つに分けてまとめられた髪、整った顔立ちと豊かな表情、スレンダーでありながら「女らしさ」も持ち合わせたスタイルらしい。 ・日守 静江(ひのかみ しずえ) 裕樹のクラスの担任。めがねをかけたハイミス(←これって死語?)。 きりっとした雰囲気からくるのか女生徒たちにとって彼女は憧れの的。けっこう本人あてのラブレターも多いらしい。本当かどうか知らないが・・・・ ・神野麗美(じんの れみ) 二週目のヒロインにして主人公裕樹の永遠のライバル。週一に裕樹を別宅に引きずり 込んで格闘技の実験体にしているが、実は裕樹に惚れ込んでいる。祖父は大手企業の創業者兼会長、父親は国会議員。 当然主人公以外にはブラックストマック(って、ヒロインそればっかりやな……) 二週目の結末で、裕樹を学園の支配者として君臨させ、和菜と真田凜を奴隷にしてしまった。 ・南条隆志(なんじょう たかし) 麗美付きの執事。 ・・篠山 徹(しのやまとおる) ←補足 裕樹の友人。噂をばらまくのが趣味。放送局とあだ名されている。 口さえ開かなければ、いい男。 というわけで、完結おめ!
麗美編完結か。 麗美は結構好きなんでもったいない気もするが(藁 何はともあれ乙カレー。
31 :
名無しさん@ピンキー :04/07/12 22:29 ID:FvTQ5Jqm
調教好きとしては和菜調教見たい(特に一週目)…しかし恋愛ゲームにならん!
>>30 どうでもいいけど、”あなた自身”の書き込みで即死を回避してしまった今、
今更避難所に行ったとして何になるの?
例え誰も書き込まなくてもこのスレはず〜っと残っていくんだよ?
3週目は、「今回はなるたけ恋愛ゲーム風になるように」と付け加えておくか? ああ、あと「実はループ物」と入れた方が良いかもな。
>32 スマン。リロードするの忘れていた。
3週目で有馬を出て欲しいな、同じスレどうしでさ
おい、いきなり向こうのスレに合流することになってるぞ(w
うほ!懐かしい・・・最近落ちちゃったからどうしたかと。 神野麗美の命名した者です。あ、謎の少女も。 また書けるとは・・うれしい!!
3週目を投下します。 季節は夏でお願いします。
(3週目) ・・・・チュンチュン あー・・・よく寝た。実にさわやかな朝だ。 とんでもなく長い夢をみたような、すがすがしい朝じゃぁねぇか。 ん?太陽がまぶしい・・今日は暑くなりそうだな。 とまぁ、確認するのもなんだが、またまた自己紹介しておく。 あ、それと付け加えるけど、今回はなるたけ恋愛ゲーム風になるようにたのむぜ。 俺の名は南方裕樹。とある進学校のごく普通高校二年生。剣道部所属で段位は2段。 現在秋の県大会出場のために猛練習しなくてはならないけど、俺自身ちょっと 物足りないって感じ。期末試験も近いし・・・憂鬱だ。 A 朝飯を食って朝練に出る B 「後五分は大丈夫だ」と言って寝る C 自主休校する D 確か今日から夏休みだったか?
俺はすぐに着替、朝飯を食うため下えと降りた、そこにはすでに朝飯の支度ができており、冷えたご飯を食べて学校へ向かった 外はすでに朝の八時なのに少し蒸し暑さがでていた、そこで・・・ ドン!っと誰かに当たった感触だった、まぁここで女の子だったら良かったんだが・・・ 「あっ、すいません・・・大丈夫ですか?」っと手を差しのべた その男うちの高校の近くに有る某有名高校の制服を着ていた 「いや、大丈夫ですよ」 っと軽い挨拶をしすぐにその場を逃げた・・・ 「人生、あんな良い事ばかりじゃないな・・・」 すこし溜め息を吐きながら急いで学校に向かった・・・ 数時間後、俺は朝練を終え教室へ向かった、そこにうるさい奴が来た・・・ 「なんだ、また男か・・・」 「なんだって・・・そんな事よりさ、良い情報があるんだけどさ・・・」 どうする?こいつの話を聞く? A聞く B疲れてるから聞く C何か強制に聞かされ・・・
Aでよろしく。
男=有馬ですか? 今有馬ピンチですよ
43 :
A 聞く :04/07/13 22:21 ID:kpu0ng3y
「んで、話って何?」 軽い口調で話しかけてきたのは、篠山徹。放送局とあだ名されるほど、噂をばらまくのが好きな男だ。 外見は、けっこうハンサム。口さえ開かなければ、水もしたたるいい男なのだが……。 ちなみに、周囲からは俺の親友と見られてるらしい。俺としては、悪友とか腐れ縁と言った方がしっくりくる。 ごく一部、俺とこいつの仲を誤解してるらしい女生徒がいると和菜から聞いたことがあるが…… 俺にその気はないし、こいつもノーマルだ。 「おお、オスズちゃんなんだけどさ、最近、深夜の九の一橋(くのいちばし)で、彼女の姿がよく見かけられるらしいぜ」 今話題に上ったオスズちゃんというのは、うちの学校で英語を担当している御鈴 美羽(みすず みう)という教師 のことだ。年は三十五、六。未婚で独身。生真面目で良い人なのだが(なにしろ、補習を受けたら赤点を免除 してくれるのだから、こんなに優しい教師もいない)、教育一直線で色気のかけらもないのと、女性のキャリアウーマンを 認めない日本の地方社会にあって、口さがない男子生徒から「せめて眼鏡のセンスくらい何とかしろ」とかオミス とか呼ばれて馬鹿にされている。とかく、損をしがちの人なのである。 「九の一橋? オスズちゃんが何でそんなところに?」 「さぁ、俺にもわからないよ。そんなこと。で、今のが面白そうな良い話ってわけだ」 「確かに、面白くはあった。興味深いな」 「で、これが良い話。今日、うちにクラスに教育実習生がくるんだと。」「男の人? 女の人?」 「女。けっこう美人らしいぜ」「へえ……」 篠山は、噂を耳に入れるのも早い。一体どこから、と不思議に思うほど様々な話を仕入れてくる。ただし、 言いふらして良いことと悪いことの区別はしっかり分かってるので、口が軽いという悪評は意外と少ない。 「あら、お二人とも。そんなところで何をしているの?」 突然横合いから降ってきた声に、俺達二人の背がきしむ。 声をかけてきたのは、学年主席で隣のクラスの神野麗美。武道における俺の終生のライバル。ともかく、 強いしおっかないのだこの女は……。詳しいことはそのうち語ることもあるかもしれない。
しかし、今日のこいつはどこかおかしい。何故か、いつもの刺々しさが感じられない。 おかしい? こいつは笑顔の裏に棘をかくすバラのような奴だったはず…… 「南方君、そんなにじっと見つめられると恥ずかしいのだけれども……」 俺の視線を受けると、ぽっと頬を赤らめて見つめ返して来るではないか。な、何故だ。違う。何かが違う。 「い、いや、今日はやけにいつもより上機嫌なんだな」 「あら、わかる? ふふ、実はね、とても良い夢を見たの。私の念願が叶う夢。夢なんだけれども、とても現実感 があって……」 俺に向ける麗美の視線は妙に艶があって色っぽい。隣にいた徹が肘をついて「何かあったのか?」と聞いてくる。 徹は週一で俺が彼女と試合をしているのを何故か把握している。 「では、ごきげんよう。南方君もがんばってね。私で良ければ週一と言わず、いつでも剣の練習相手になって あげるから」 やはり、明らかにおかしい。こいつの口からこんなに好意的な反応が出るなんて……。 「裕ちゃん、早く入らないと予鈴が鳴っちゃうよ」 「あ、ああ。そうか。和菜、ありがとう」 たじたじになっていた男二人組は和菜の言葉をこれ幸いとばかりに捕まえ、教室に入った。 「何か私、神野さんに悪いことしたのかなぁ?」 席に着く途中、和菜が不思議そうに首を傾げてつぶやいた。 「どうかしたのか?」 「うん、去り際ね、神野さんの私を見る目がすごく冷たかったの? なんか、鷹が獲物を値踏みするように目尻が 鋭かったし」 「そうか、俺を見るあいつの目は違ったぞ」 「裕樹、本当に彼女と何にもなかったのか? あれは間違いなくおまえに恋する乙女の目だったぞ」 「えー、徹君。それは絶対にないよー」 三人仲良く話しながら、俺達は各々自分の席についた。予鈴が鳴るまで、まだ間がある。 A 新しい教育実習生のことを考える B 雪野綾が俺をじっと見つめてくるのに気が付いた C 学園一の美少女、伊集院麗華のことが頭に浮かんだ。 D オスズちゃんのことを考える
Bでよろしく。
B 雪村綾が俺をじっと見つめてくるのに気が付いた 「ん?」 誰かの視線を感じて顔を横に向けると、クラスメイトの雪村綾が俺を見つめていた。 何だろう? 何か眼差しに妙な熱っぽさを感じる。視線が合い、彼女は驚いたように下を向いた。 どうしたんだろう? まさか俺に惚れなおしたとかな? おバカな思考に浸る俺。 「雪村さん、おはよう」 「……おはよう、和菜さん」 ん? 雪村の和菜を見る目に違和感を覚える。優越感の滲み出た見下すような目。 それは一瞬で消えたが、何か釈然としないものが残った。雪村と和菜は親しい友達同士。雪村があんな目で和菜を見るはずはないのだが…… 普段と変わらぬ会話を交わす二人。光の加減で錯覚したのかな? と俺は思い直した。 予鈴と共に、担任の日守静江と見慣れない女性が入ってきた。 その人は―― A 巨乳の美人(真田凛) B 無表情な不思議な雰囲気の人 C 外人かハーフの金髪 D 「えへ、今回は何とこういう設定なんです」童顔の人が訳の分からないことを言って入ってきた(謎の美少女)
A 巨乳の美人(真田凛) 予鈴と共に、担任の日守静江と見慣れない女性が入ってきた。 その人は――なんと、スーツ越しではあるが明らかに巨乳とわかるバストの持ち主。 セミロングを靡かせて、きりりっとした姿勢で生徒達に向けて立っていた。 俺は思わず目を見張ってしまった・・・もちろん胸だけど。 ・・すげー!巨乳じゃん・・・B89はありそうだな・・・ つい涎が出ているのを気が付かなかった。 「祐ちゃん・・・あーー、いやらしい事を考えていたでしょ?」 隣の席から小声で和菜が言う。 「いや・・・べつに・・・」 ぷいっと顔を横に向ける。けっこう鋭い・・(汗) 「えーと、前から言っていたことですが今日からこのクラスに教育実習生がくることになりました。 いろいろ不慣れな点もあるかと思いますので、その点はみんな進んで協力してあげるように。では真田さん、自己紹介を」 いつのまにか日守先生が話している。俺は教育実習生を見ていると、偶然彼女と目が合った。 ん?あの教育実習生・・俺の方を見ているような・・・もしかして・・ などと思っていると教育実習生は一歩前へと出て来た。 「皆さん、はじめまして。真田凜(さなだ りん)です。 日本史を担当します。 一ヶ月という短い間ですがどうぞよろしくお願いします」 ひゅうひゅうとクラスの野郎どもがはやしたてる。古い・古すぎる・・ 「あ、そうそう、今は恋人募集中です。・・てへ!」 いきなり舌を出して笑っている・・・かわいい! どうやらクラスの男子のど真ん中にきたようだ。大歓声あとは質問の嵐となるのだが・・・ A スリーサイズの質問に真田先生、四苦八苦・・ B 日本史の授業が始まり、真田先生が教壇に立つ。 C 「質問はあとあと・・」と日守先生が止める。 D 真田先生の事を考える。
C!
>>49 「先生、スリーサイズ教えて下さい」
「先生、彼氏にするなら年上と年下どっちがいいですか?」
「先生、近鉄とオリックスの合併についてどうお考えですか?」
「え〜と…」
男子生徒の質問の嵐にうろたえる真田先生。その姿が何とも可愛ら
しくていいなぁ…な〜んて思っていると、
「は〜い、質問はあとあと…授業始めるわよ」
「え〜っ」
「ブーッ」
「静かに! 今日は1室町幕府の成立からだったわね。120ページ
を開いて…」
これ以上男子生徒たちの自由にはさせまいと、日守先生が強引に
授業を開始した。まったく気がきかないんだから…。
「………」
授業も上の空で俺は教室の後ろで見学している真田先生の姿を
ちらちらと盗み見していた。さっきのおどおどした表情もよかったけ
ど真剣な表情もまたいいねぇ。
でも、一番いいのはあの胸! あ〜、後ろから揉んでみたい。胸の
谷間にチンコ挟んでパイズリしてもらいたい…なんて考えていると…
A やべぇ…鼻血が出てきた…
B やべぇ…チンコが立ってきた…
C やべぇ…日守先生に差されちまった…
D やべぇ…眠くなってきた…
D! 今回は「できるだけ恋愛ゲーム風」だから、直接的で露骨なのは避け。
うつらうつらと朦朧としてきた意識をかき集めて授業に集中する。 と、ふと気が付くと、珍しいことに俺の隣の席が人で埋まっていた。 俺の隣に席に座るのは、夜久野 嘉穂(やくの かほ) 下手したら病的に近い白い肌に、首筋で切りそろえている髪から和人形を連想させる俺のクラスメイト。 しかし、俺の隣にこいつがいることは希だ。虚弱体質とかでよく欠席している。今日はどういう風の吹き回しか、 夜久野嘉穂は出席していた。俺の視線に気が付いたのか、嘉穂は手を挙げて挨拶してくる。 「裕樹……君。おはよう……」 「いや、今、授業中だぞ。声まで出して挨拶するなよ」 こんな風に変わった奴なので、クラスの男子でこいつを落とそうとかいう奇特な奴もいない。 俺も、隣の席じゃなかったら挨拶をかけることすらなかったかもしれない。 もっとも、俺がこいつに声をかけるのは俺がこいつの席のお隣さんなだけではない。こいつには、不思議なところが あって好奇心をかき立てられるのだ。 A 俺は、嘉穂の虚弱体質が嘘であることを知っている。 B 後ろから棘の入った視線を感じる。真田さんが、俺を氷の目で見てくる。何故だ? C 授業終了のチャイムが鳴った。休憩時間に
ガーン、Dが抜けた。 A 俺は、嘉穂の虚弱体質が嘘であることを知っている。 B 後ろから棘の入った視線を感じる。真田さんが、俺を氷の目で見てくる。何故だ? C 授業終了のチャイムが鳴った。休憩時間に D 窓の外から校庭が見える。
Cでよろ
と、ここでチャイムが鳴った。一時限目の終了だ。 めざとく嘉穂の存在に気が付いた和菜がこちらに駆け寄ってくる。 「嘉穂ちゃん、久しぶりー」 和菜は夜久野嘉穂の事をしごく気に入っていて、子猫のようになついている。 「ほらほら、裕ちゃん。嘉穂ちゃんだよ」 今も、無造作に取った嘉穂の右手を持ち上げて俺に手を振らせたりして遊んでいる。 そんな光景を見ながら俺は…… A 夜久野嘉穂に興味を持った出来事を思い出していた。 B 図書室に本を返しに行かねば…… C 三年生のいる上の階へ D やば。こんなところでだべっている暇ないじゃん。今日の日直は俺だった。
Aでよろ
夜久野嘉穂が俺達とはどこか違うことに初めて気が付いたのは、一年前の初夏のころからだ。 その日、俺は例の特訓を終え、麗美の別宅から帰る途中だった。麗美の別宅は都心を離れた郊外にあるが、 丘を下った先に赤羽公園という大きな公園がある。そこを通れば無駄に迂回せずに自宅まで帰ることができるので、 俺は好んでそのルートを使っている。遊技置き場を抜け、広場の芝生を踏んだとき、不意に俺の足はそこで止まってしまった。 なんで足が止まったのかはわからない。ただ、そのときの広場に漂う空気が俺には重く感じられ、黒く見えた。 違和感の先には、夜久野嘉穂がいた。公園の街灯の下、驚いたように俺を見ていた。俺も驚いた。 夜久野の存在に驚いたこともあるが、それだけではない。彼女の隣に、サングラスをかけた金髪の女がいたからだ。 「夜中にサングラス?」 俺の独り言をよそに、女は夜久野に声をかけると彼女と一緒に夜の公園の闇に消えていった。 翌日、夜久野は欠席した。彼女が再び学校に姿を現したのは一週間後のことだった。 二度目に金髪の女を見かけたのは校庭だ。サングラスをかけた女が、校庭の隅で退屈そうにほかのクラスの 体育の授業を眺めているのを、俺は教室の窓から見ていた。翌日、夜久野は欠席した。次に俺の隣に彼女が座ったのは、それから 一週間後のことだった。三度目はもっと直接的だった。金髪の女が夜久野の保護者と言って俺のクラスまで 彼女を迎えに来たのだ。次の日、夜久野はやはり欠席した。そして、一週間後に学校に登校してきた。 夜久野嘉穂が学校を欠席するとき、必ず夜久野の周りに金髪の女がいる。 そこまで回想したとき、二限目の開始を告げるチャイムが聞こえた。授業に集中しないとな。 A 二限目の授業は数学。担当は男。 B 二限目の授業は数学。担当は女。 C 二限目の授業が終わった。休憩時間だ。 D 昼休みまでスキップ
D!
今回、やたらと新キャラ投入したがる人いるな。 新キャラ投入が悪いとは言わんが、無闇にやってもイメージが拡散するだけ。 キャラのダブりは良くないとか、あまり意味ないとか、もう少し考えて新キャラ投入した方がいいよ。 日守 静江(ひのかみ しずえ)と御鈴 美羽(みすず みう)とか、ダブり的だし。 先生がくの一というネタやりたいなら、日守 静江が九の一橋で……の方が新キャラ投入より面白かったと思う。
二限、三限、四限と授業が続き、昼休みの時間になった。
俺は購買部でパンを買おうと席を立ったのだが……
A 雪村と和菜が「一緒に食べよう」と弁当箱を持って誘ってきた。
B 神野麗美が「一緒にお昼どうかしら?」と誘いに来た。
C 購買部でパンを買う(麗華or真田さん)
D 徹と一緒に中庭で昼飯を食う(男の友情が深まる)
>>59 俺も女増えすぎと思う。男のクラスメイトはいらんが、男の先生ちょろっと増やしたい。
ちょっと数えてみる。
登場人物紹介 その一は
>>27-28 南方 裕樹(みなかた ひろき) 北畠 和菜(きたばたけ かずな) 篠山 徹(しのやまとおる)
雪村 綾(ゆきむら あや) 真田 凜(さなだ りん) 正体不明の謎の女
伊集院 麗華(いじゅういん れいか) 日守 静江(ひのかみ しずえ) 神野 麗美(じんの れみ)
南条隆志(なんじょう たかし) 合計10人でそのうち攻略対象のヒロインが7名いることになるのか。
ふむふむ。確かに、キャラ被っているし、日守 静江(ひのかみ しずえ)と御鈴 美羽(みすず みう)なら、
後者を消して前者に統合するのも良いね。異論がなければ次の登場人物紹介で御鈴さんは消すけど、いいか?
C! ここはあえて王道で、麗華でお願いしたい。
とりあえず、購買部でパンを買うことにした。弁当は、残念ながら作ってもらう暇がなかったのだ。 つくづく朝練という修行が憎くてならない。 昼の購買は戦場だ。俺が着いたとき、既に戦場の大半は荒らし尽くされ、 完売の札がちらほらと見えた。まぁ、あまり金を使いたくない俺にとっては、どのパンが残っているかということは、 あまり関係なかったりする。350円以内で済ませれば、150円近く浮く。それこそが真理なのだ。 というわけで、俺は、50円の豆乳パックにあんパンを一つ取り、珍しく一つだけ残った焼きそばパンに手を伸ばす。 「あ……」 そのとき、俺の真後ろで誰かが残念そうな声をあげた。 気になって振り返ってみると、俺が取った焼きそばパンを物欲しそうに見つめる伊集院麗華の姿があった。 俺の視線に気が付いたのか、物欲しそうに見る自分をはしたないと思ったのか、彼女はぶんぶんと首を横に振ると、 回れ右して購買から去ろうとした。せっかく焼きそばパンを食えるチャンスなのだが、俺は…… A 「伊集院さん、あげるよ」と呼びかけて焼きそばパンを投げて渡す。 B 学園のアイドルだろうと、焼きそばパンには替えられない。許せ、麗華様。 C 適当なパンを買って彼女の後を追う。 D 突然、正体不明の謎の女が俺の手にもう一つの焼きそばパンをポンと握らせてきた。 すまん。選択肢四つも思いつかない。
Aでよろ
A 「伊集院さん、あげるよ」と呼びかけて焼きそばパンを投げて渡す。 ポンと投げて飛ばした焼きそばパンの袋を、伊集院さんは振り返りざまに片手でキャッチした。 さすがに反応がいい。思わず拍手したくなるくらいだ。 「えっと、あの、よろしいのでしょうか?」 手の中の焼きそばパンの袋と、俺の顔を交互に見比べながら彼女が聞いてくる。 「いいって、いいって」 両手を軽く左右に振って、「構わない」というジェスチャーをすると、俺はほかのパンを買うことにした。 手頃な値段はロールカツサンドかコロッケパンくらいか…。前者にするか。 カツサンドを手に取ろうとしたとき、横合いから割って入った細い手が無造作に俺の手からパンを奪い取った。 「交換です」 隣で伊集院さんが悪戯っぽく笑っていた。 「うーん、カツサンドの代金を立て替えてもらうよりは、伊集院さんとお昼を一緒にする方が……」 ぬけぬけとなれなれしい言葉をはく俺の口。駄目元で提案したのだが、彼女はしばし目を瞬かせた後、 「構いませんよ。でも、このパンの値段は私持ちですから」 くすくすと笑いながら俺の誘いを受け入れてくれた。ラッキー! A 中庭で B そのまま隣の食堂で C 彼女の教室で D 剣道部の部室へ
Aで宜しくお願いします。
A 中庭で 「あ、麗華さんだ」「おい、隣にいる奴は誰だ?」「羨ましいな、チクショウ」 中庭で伊集院麗華と並んでパンを食べる俺に、男子生徒の殺気と羨望が浴びせられる。 俺にとっては、学園一のアイドルと一緒に食事が出来る喜びに、そんな雑音は気になってはいなかったが。 かえって伊集院麗華の方が申し訳ないような顔をしていた。 「はは、伊集院さんが気にすることないよ。学園一のアイドルと一緒に食事するんだから、これくらいは仕方ないよ」 「学園一のアイドルですか。私、その呼ばれ方、好きじゃないです。皆さん、私から一歩距離を置いてるみたいで」 寂しそうに俯く彼女。 「え? 伊集院さんと親しくなりたいって人は大勢いるよ。かくいう俺もそうだし」 「でも、私自身じゃなくて学園一のアイドルという呼ばれ方してる私だから親しくなりたい……そんな人が多くて」 そこで慌てて俺の方を向く伊集院麗華。 「あ、南方さんは違いますよ。何か凄い自然に私に話しかけてくれて、すごく嬉しかったです。自然体、っていうんですか? やっぱり剣道をやってるからですか?」 「いや、俺って慣れ慣れしいだけだよ。自然体だなんて立派なもんじゃあ」 俺は照れた。 「あの……よかったら、私とお友達になってくれませんか? 男の人の友達って、私いなくて。南方さんがよければ、なんですけど」 俺は…… A 「もちろん、俺で良ければ」一も二もなく承諾した。 B 「恋人、じゃだめ?」 C 「男の俺じゃなきゃ言えない悩みでもあるの?」いかにも唐突なので、思慮深く答えた。 D 「そうだなぁ……」悩む振りをして、夏服の伊集院麗華の肢体を目に焼き付ける。
A!
「ありがとう! 嬉しいです」 パンと手をあわせて幸せそうに微笑む伊集院さん。心底嬉しそうだ。 「そういえば、伊集院さんがパンで昼食を取るのって珍しいね」 徹から、伊集院さんは常に弁当で、昼食を取る際、彼女のクラスの女子生徒ががっちり囲んでガード しているので、男もほかのクラスの女も近くにも寄りつけないとか聞いたことがある。 何気なくかけた俺の問いを受け、彼女の顔に少し翳りが生じたように見えた。 「えっと、実は、お昼はもう済ませたんですよ。でも、少し嫌なことがあって。焼きそばパンを 食べたくなっちゃいまして……」 「へ?」 予想だにしない彼女の答え。俺は…… A 敢えてそこには触れず別の話題に持っていく B 何故また焼きそばパンを?と聞く。 C 「お、珍しい組み合わせだな」と後ろから誰かが声をかけてきた。 D 嫌なことって何?と聞く
Bでよろ
「私、焼きそばって大好きなんです。小学校のとき、クラスのみんなで作って、食べたとき、初めて楽しい食事と いうのを知りました。・・・それまでは1人ぼっちでしたから。母は、私が小学校にあがる頃になると、仕事に戻ってしまって…… 父とはいつも食事の時間があわなかったし……」 「は、はぁ、それで焼きそばパンを……」 な、なんだか雲行きが怪しくなってきたぞ。 「はい。塞ぎ込んだときに食べると元気になるんですよ」 こうして、焼きそばパンの取り持つ仲で、俺と彼女は友達になった。 伊集院さんと俺は携帯の番号を交換すると、昼休みが終わる前に互いの教室に戻った。 A 五限目の授業は化学の授業だ。化学室に行かないとな B 五限目の授業は体育だ。今日は水泳だったな C 五限目の授業は真田さんの日本史だ。 D 授業に戻る途中、俺は麗美に強引に女子トイレに連れ込まれた。
Bでよろ。
こっちのリレー、向こうよりも文章が上手い気がする。
>73 俺は、向こうでも一応書いてるんだけどな。
更衣室のなかは、激烈に男の匂いが蔓延していた。さすがに五限目ともなると、強烈だ。 俺は早々に着替えると、シャワーを浴び、消毒層を通ってプールに出た。 そこかしこで顔見知りが準備体操をしている。週末にあるクラス対抗水泳大会に向けて、皆余念がないようだ。 まもなく、教師が現れ整列の合図とともに、授業が始まった。 ひととおり泳ぎの練習が終わると、泳げる生徒と泳げない生徒に分かれて自由形の練習が始まる。 当然、俺は泳げる方だ。150M自由形の練習を終えて、タイルの上にあがると……。 A 妙に仲良く話している麗華と麗美の姿が見えた。 B えっちらおっちらと平泳ぎしている雪村の姿が見えた。 C 篠山が「さすがだな、相棒」と手を差し伸べてきた。 D 目の前に夜久野嘉穂が座っていた。
A希望。 ……というか書いていいでつか?
>76 オッケー。ぜひとも書いてくれ。 というか、書きたい選択肢があったら自由に書いていいよ
妙に仲良く話している麗華と麗美の姿が見えた。 麗華様と麗美と言えば、ライバルというか犬猿の仲だと思ってたが……? (もちろん、麗華様はそんなはしたないことはせず、麗美が一方的に嫌うくらいだが。) 朝に妙に浮かれた麗美を見ているので、特に疑問を抱かずに近づいた。 麗華様と麗美の2ショットは周りの不真面目な男子生徒の視線を釘付けにしている。 普段よりも露出の多い肌と見事なほどのボディライン。 そんな身体が二つ並んでいるのだ。スクール水着如き隠せるものではない。 写真集を出す女性なんかと比べても決して見劣りしない素晴らしい光景である。 サイズが少し小さいのか、麗美の身体に密着した水着は身体の形をくっきりと浮かんでいる。 「すこしサイズが小さいみたいですけど……買い直しをなさらないのですか?」 小さく笑みを浮かべながら、麗華様は麗美に尋ねる。 「当たり前よ、私の素晴らしき美貌を隠すなんて勿体ないじゃない? ね、そう思わないかしら、南方君?」 いつから俺に気付いていたのか、麗美は俺に問い掛ける。 参ったな……気付かれていたのか。 俺は二人の方へと歩きながら返事を考えていた。 確かにもったいない。しかし、なんだか誰かを誘惑しているように見えるのは何故だろう。 「………うーん」 あえて答えは濁した。 「でも、なんだかその……」 麗華様は言いにくそうに言葉を紡ぐ。 いやらしい、とか不潔だとかいいたいのだろう。 もしかして麗華様って結構お嬢様なのだろうか。 麗美がおてんば姫ならば、麗華様はおしとやかな世間知らずのお姫様である。
「いいのよ、気にしないで。私は視線なんか気にしないから」 麗華様が気にするんだよ! と突っ込みたくなったが押さえておく。 何故なら先に麗華様が――― 「私が気にするんですよ!」 ―――と叫んだからだ。 その後、顔を赤くして俯いた。 ……やばい。かなり可愛い。 普段の美人な麗華様もいいが、こういう可愛いところもいいかもしれない。 「大体南……男子生徒の皆さんを誘惑するなんて不潔です」 「ま、何を言いかけたのかはあえて聞かないけど、一言だけ言っておいてあげるわ。あげないわよ?」 俺は物扱いかよ、と言いたくなった。 麗華様は何かを言い返しているが、なんとなく譲渡云々の対象である俺は話に介入しにくい。 気分を誤魔化すために俺は時計を眺めた。 A:授業はもう終わる。次の時間は何だったっけ? B:まだ授業は半分も終わっていなかった。……一泳ぎするか。 C:時間はまだある。二人に水泳の競争を提案してみる。 D:二人の会話に耳を傾ける。
D!
何かまた麗華への方向へ持っていこうとしてる奴が居るな そういうのは正直げんなりするんだが
>81 麗美じゃなくて、麗華なのか? たぶん、麗美だと思うけど でも、まぁ、そこらへんはリレー小説だし。ていうか、麗華、惚れるの早すぎ。 D:二人の会話に耳を傾ける。 「ふふ、冗談よ、麗華さん」 顔を真っ赤にして二の句が繋げないでいる伊集院さんをからかうようにさらりと告げる。 どちらにせよ、口では麗美の方に分があるようだ。 「そうそう。放課後の件だけど……」 「ああ、集会ですね。都合は特に悪くないので参加できますよ」 あまり面白がるのも悪いと思ったのか、取り繕うように麗美が生徒会の件を持ち出す。 ここから、二人ともまじめな議題に移っていった。取り残されるような形で陶然と立つ俺を、 「おーい、南方。出番だぞー」 反対側のプールサイドから徹が呼んだ。 六限目は化学の授業だった。うちの高校でこの授業を担当するのは高原修司。 勤続三年目の二十五歳。線の細い知的な容姿から女生徒の評判は悪くない。 よく通る高原教師の声を聞きながら俺が考えていたのは、当然授業のことではなかった。 最近、俺の周りで微妙におかしくなった奴が増えた。といっても、まだ二人だが。 まずは、麗美。あれだけ伊集院麗華を毛嫌いしていたあの女の勘気が、ほとんどなりを潜めてしまった。 あとは、雪村。あいつの和菜、俺の幼なじみを見る目は正直変だ。今日一日監視していたが、ときおり雪村の 和菜を見る目に妖しい物が写る。以前の雪村なら考えられないことだ。一体雪村に何があったんだか…… 「おい、南方! 南方裕樹、おまえは誰と組むのだ」 不意にかけられた高原の声で俺は物思いから引っ張り起こされた。 「はい! えーと、組むって何ですか?」 俺の言葉に、高原が眼鏡をぐっと押さえて息を付く。 「全く、朝練で寝ぼけるにはもう遅すぎるぞ。その分では何も聞いていなかったな」 「二人一組になって自由実験をしてもらう。四週間後の夏休み前に成績の良い順から発表だ。 これが期末考査の代わりになるのだから、発表できなかったら落第と思え」 げっと呻いて、辺りを見回すと、確かにいつもは整然と席についている生徒達が、皆席を立って話をしている。
この教室で化学の授業を受けているのは三十人。男子が二十三名、女子が十七名。 運の悪いことに、和菜も雪村も徹も別の授業を選択して俺の知り合いは誰もいない。 ほとんどの生徒がペアを組み終えたらしく、それぞれテーマはとか、実験の手順とかを話し込んでいる。 まずは落ち着こう。人数的な計算から言って、後一人確実にペアを組めてない奴がいる。 慎重に教室を見渡した結果、俺は仲間を見つけた。教室の隅、一番前の窓際の席に、一人の少女が座っていた。 真剣な顔をして教科書をめくっていた。教室のざわめきのなか、彼女の周囲だけ、静かな空気で満たされているように も見える。とりあえず、俺は彼女の名前だけなら知っている。少女の名前は五十嵐美奈。 俺の学年には主席が三人いる。そのうち二人が麗華と麗美、最後の一人がこの子だ。 整った目鼻だちをしているのだが、前の二人ほど人気はない。 インテリ然とした生真面目な態度からくるのだろう。 彼女の席の前に立つと、ちょうど彼女が教科書を閉じて面を上げた。目の前に立つ俺を驚いたように見ると、 彼女はゆっくりと立ち上がって楽しそうに話している同級生を見渡す。ぐるりと一周した眼鏡の奥から覗く大きな目が ようやく俺に止まった。
「……あなたもまだペアを組んでなかったの?」 「考え事をしていたら出遅れた……」 「そうね。男子も女子も奇数なんだから、予想しておくべきだったわね」 小さくつぶやくと、彼女は机の上に置いてあった教科書を手に取った。 「金属酸化物を炭素で還元して金属を得る実験にしようと思うの。いいかしら」 同意を求めながらも、その口調には有無を言わせない力があった。どうやら、俺と違って実験の内容から手順まで 先にプランを立てていたため、ペアを組み損ねたようだ。何も考えていなかった俺に、それを断ることはできず、 彼女は手早く実験の手順を説明し始める。彼女にとって、ペアを組むことなどどうでもよかったのだろう。 それが少し寂しく感じられた俺は、彼女の説明が終わったところで手を差し出した。 教科書と俺の顔を交互に見ていた彼女の目が、俺の顔で止まった。怪訝そうに「何?」と目で物を言う彼女に、 「握手だよ。美奈ちゃん、これからもよろしくな」 笑顔で挨拶した。だが、俺の合いの手は彼女にあえなく一蹴された。 「そうね、よろしく。でも、私、あなたと必要以上に仲良くするつもりなんてないから。あと、その美奈ちゃんって何?」 何と聞かれてとまどった俺に、すげなく彼女はこう答えた。 「名前で呼ばれるほどあなたと親しいつもりはないわ。五十嵐さんでいいから。あと、あなたのお名前は」 聞かれて名前を教えると、南方さんねと復唱されただけで終わった。恐ろしいことに、たった四十人で受けている 化学の授業で、彼女は誰一人として名前を覚えていないようだ。俺自身、彼女のことは何も知らなかったが、 今の会話だけでこれは手強そうだと感じるには十分だった。 これからの化学の授業が楽しみだ。 A 放課後のホームルーム B 放課後の部活 C 放課後の掃除。今日は三階のトイレだ。 D 放課後の図書館
Cでよろ
Cでよろ。
三階のトイレに出向き、水をまき、モップをかけていると、同じ班の男どもが 拝むように手をあわせてきた。 「南方、頼む。俺達、これから用事があるんだ。おまえ一人で掃除したってことにしてくれないか?」 「な、あなた達何を言っているのよ。南方君一人に、この広いトイレの掃除を押しつけるつもり?」 文句を言ったのは俺ではなく、隣の女子トイレの掃除をしている女子生徒達からだった。 委員長の高瀬明美がモップの柄をダン廊下にたたきつけて立ちはだかる。 俺は、 A 「いいんだよ、高瀬」と、快く引き受けてやる。 B 高瀬の言うとおりだと断る 今回は選択肢2つ
C 放課後の掃除。今日は三階のトイレだ。 「なあ、昼に麗華さんと中庭でお昼食べてただろ。何時の間にそんな仲になったんだ?」 トイレ掃除は、悪友の篠山徹とのコンビになった。あまり時間をかけて掃除していたくはない場所なので、効率よく短時間で終わらせた直後に徹が話しかけてくる。 「ああ、購買でさ……」 焼きそばパンが縁で、伊集院麗華と親しくなったことを奴に話す。 「お前、女の子と仲良くなるの上手いよなぁ。俺にもコツ教えてくれよ」 チクショウ、と冗談交じりに俺にしかめ面をする徹。 「これであの麗美に週一くらいで叩きのめされてるヘタレじゃなかったら、男として許せないぜ」 「――それだけは言わないでくれ」 俺は肩を落とした。それを恥と感じるくらいのプライドはある。 そうだ、麗美と言えば。俺は水泳の時に麗華と麗美が仲良くしてたことを思い出す。 その違和感を、徹に何とはなしに話す。 「ああ、俺も意外だったけどな。でも、あの二人は親戚同士だし、ちょっとしたことで仲良くなってもおかしくはないよな」 「え!」 「知らなかったのか? あの二人の祖父が兄弟だったんだと」 さすが徹というべきか。俺は意外な事実を知らされて、本気で驚いた。 さて、放課後は…… A 図書室で真面目に勉強。 B 部室に顔を出す C 麗華さんからメールが来ていた。 D おとなしく帰路につく(途中で誰かに遭遇)
ごめん、リロードしないで送っちゃった。
>>90 お前は何様だよ・・・皆で決めたりしようよ
>91
う、すまない。
>>87 で俺が書いた奴よりいいと思ったので……。
>>92 ごめん、怒れる立場じゃはなかった
スマン・・・でも92も悪くないから、自信もって書き続けてくれ
たしか前スレだと、重複が出た場合には次に文章を書く人に一任だったはず。 どちらを取るかは、文章を書いてくれる人の選択に任せるで構わないのでは?
ダブル麗の攻略を期待したいものだ。
規制解除記念更新 俺の携帯に伊集院さんからのメールが入っていた。 『クラブ活動が終わったら一緒に帰りませんか?』というものだった。 当然断る理由はない。弾む足取りで俺は部室に向かった。 顧問の先生は一週間前から休暇を取っている。 確か、今回で三度目の見合いだった。成功するかどうか部員の間で賭事の対象になっているが、 皆きつい練習から開放されたがっているので、願掛けの意味もこめて成功する方に賭ける者が多数だ。 俺? 俺は成功しない方にかけている。というか、帰ってきてくれないと強くなれなくなるので困る。 なんだかんだいっても、あの先生より強い奴はそうそういない。 手早く着替えると、俺は剣道場に足を運んだ。一年生達が道場の床に雑巾掛けを行っている。 俺に気が付いた下級生が大きな声で挨拶してくる。この挨拶を受けるたびに、 「嗚呼、俺、もう掃除しなくていいんだよなぁ〜」という喜びにも似た感情がこみあがってくる。 つい最近まで、後輩が入らなかったせいで、部活前の掃除も俺と雪村がすることになっていたのだ。 今年入った新入部員は十名。そのうち三名が同学年だが、俺と雪村しか入らなかった去年に比べると豊作と言えよう。 集合の号令とともに、三年生が入ってきた。これから練習の始まりだ。 A 雪村と後輩の指導にあたる。 B 先輩の練習相手。男or女? C 今日は個人練習の日だ。 D 道場の入り口の前に見知らぬ女の姿が
Dをキボン 謎の少女を登場させてほすい・・・。
麗華厨Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
「何してるの」 俺は少女に話かけた、なぜか知らないが優しいふいんきがした・・・ 「ここの学校に有馬とゆうひとは居ませんか?」 「?有馬・・・ごめん知らないなぁ・・・」 「そうですか・・・すいませんでした」 ご丁寧に頭を下げ、別な所に行こうとした、俺は急にその子に 「もし、有馬って子がいたら君の事をいっとくよ・・・君の名前は?」 「アルテミスです」 彼女は名を名のってその場を去った・・・ちょうどその時 「センパ〜イ!」 「ん・・・あぁ琢磨か!」 こいつは一年生の山田琢磨、剣道はかなりの腕前だ、しかし夜遊びに出かけたりけっこう不良、しかし根は優しく、弱い物を助け強い物を許さないぐらいの正義芯だ、その性格なのか女子にも結構人気 「誰かと喋ってたんですか?」 「ん〜なんかな・・・とりあえず練習するか、琢磨相手頼む」 「はい!!」 たっく、こいつは強くなんぞ・・・ 数時間後琢磨はやはり腕を上げていた、五試合中二試合琢磨が勝った、自分の腕が落ちたのが実感したが・・・やばいな とりあえず、明日から夏休みだし、練習しまくるか・・・さて、部活も終ったしなにしよう Aゲーセンによる Bまだ練習する C後ろに誰か・・・ Dお昼にあった少女が・・・しかし感じが違うような
E 伊集院麗華と帰る
が抜けてないか?
>>97 > 俺の携帯に伊集院さんからのメールが入っていた。
>『クラブ活動が終わったら一緒に帰りませんか?』というものだった。
>当然断る理由はない。弾む足取りで俺は部室に向かった。
えええ、もう夏休み。まぁ、書かれてしまったものは仕方ないな。
ならばB,Cあたりを選べばとくに矛盾無く 麗華を登場させられるのでは? てか謎の少女って毎回出てるキャラじゃなかったんかー
101 ごめん、初参加だからキャラの名前を忘れてしまい・・・ 正直スマンかった・・・
あっちと微妙につながってるよね。
>>105 言っては行けない一言だヨ・・・
ついでにDで良いの?
いきなり夏休みっていうのも悲しいな。もっと学園生活をエンジョイさせてやれよ。 >105 今回のはちょっと露骨だろ。繋がってそうで繋がってないのがいいんじゃないか。 登場人物紹介 その一 ・南方 裕樹(みなかた ひろき) この物語の主人公。とある進学校のごく普通高校二年生。剣道部所属で段位は2段。 母子家庭に育つ。インターハイ目指して奮闘中らしい ・北畠 和菜(きたばたけ かずな) 裕樹の幼なじみ。こちらもなぜか母子家庭に育つ。一週目、二週目と、今のところどの結末でも裕樹の 選んだヒロインの手によって奴隷と化している可哀想な女の子。これも、運命か? 二つに分けてまとめられた髪、整った顔立ちと豊かな表情、スレンダーでありながら「女らしさ」も持ち合わせたスタイルらしい。 篠山 徹(しのやまとおる) ←補足 裕樹の友人。噂をばらまくのが趣味。放送局とあだ名されている。 口さえ開かなければ、いい男。・雪村 綾(ゆきむらあや) 一週目のヒロイン。裕樹と和菜のクラスメイト。髪型はストレートでロング、清楚でおとなしそうな雰囲気を与える 少女。 裕樹と同じ剣道部に所属している。実はブラックストマック。雰囲気と顔に騙されてはいけない。 ・真田 凜(さなだ りん) 教育実習にやってきた女子大生。担当する科目は日本史。 セミロングでストレートの髪にきっちりしたスーツが、教育実習生の初々しさを感じさせる。 ナイスバディ。 二週目のENDでは裕樹の奴隷となってしまった。以前、どこかで裕樹と遭遇したことがあるらしい。 ・正体不明の謎の女 髪はちょっと茶色かかったショートヘア。整った顔にはくりくりとした目。 桃色の唇。スタイルはスレンダー。一週目、二週目と裕樹の取った行動と結末をなぜか把握している。
・伊集院 麗華(いじゅういん れいか) 学園一のアイドル。一流モデルの血を引くとあって、長い髪の似合う文句なしの美少女。 大きな胸、くびれた腰、すらりと 長い手足の抜群のスタイル。 焼きそばパンが好物。裕樹と携帯のナンバーを交換しあった。麗美の祖父と彼女の祖父は兄弟だそうだ ・日守 静江(ひのかみ しずえ) 裕樹のクラスの担任。めがねをかけたハイミス(←これって死語?)。 きりっとした雰囲気からくるのか女生徒たちにとって彼女は憧れの的。けっこう本人あてのラブレターも多いらしい。本当かどうか知らないが・・・・ 最近、夜中に九野一橋で彼女の姿が見られるらしい。 ・神野麗美(じんの れみ) 二週目のヒロインにして主人公裕樹の永遠のライバル。週一に裕樹を別宅に引きずり 込んで格闘技の実験体にしているが、実は裕樹に惚れ込んでいる。祖父は大手企業の創業者兼会長、父親は国会議員。 当然主人公以外にはブラックストマック(って、ヒロインそればっかりやな……) 二週目の結末で、裕樹を学園の支配者として君臨させ、和菜と真田凜を奴隷にしてしまった。麗華とは親戚同士らしい。 ・南条隆志(なんじょう たかし) 麗美付きの執事。 ・今回から登場する人物 夜久野嘉穂(やくの かほ) 裕樹の隣の席に座るクラスメイト。病的なまでに白い肌と、ショートボブの髪型が 和人形を連想させる。病弱を理由によく欠席しているが…… 山田琢磨(やまだ たくま) 剣道部所属の一年で成長株。裕樹の後輩。夜遊び多くて素行悪し。根は正義感。 高原修司 (たかはら しゅうじ) 化学の教師。25歳。
何で麗華ルートに二度も進ませたがるのかなぁ・・・・
・今回から登場する人物その2 アルテミス 有馬君という男の子を捜している不思議な女の子。正体不明の謎の女ではないので、そこんところよろしく。 ていうか、こっちに出てきていいのかよ! 五十嵐美奈(いがらし みな) 麗華、麗美と学年主席を争う三羽烏の一人。生真面目な性格と、とっつきにくさが災いし、男子生徒からも 女子生徒からも人気がない。彼女自身も静かな人生を好み、他人とは距離を置いて接するタイプなのだが、 化学の授業で裕樹とペアを組む羽目になってから、静かな生活習慣が一変。強引な彼のアプローチに引きずり 回されるようになってしまう。
>109 前は麗華じゃなくて麗美じゃない?
区別がつかないんだよ。
これもキャラが多すぎる障害か・・・・
115 :
名無しさん@ピンキー :04/07/26 20:24 ID:rBQI4Rej
キャラ多すぎって言われた直後に新キャラがガシガシ来た気が…
まぁ、ほかはどうあれ麗美と麗華に関しては、区別つかないとか言う人の方が問題だと思うんだけど。 悪いけど、見分けるのに苦労するなど到底思えない。 C後ろに誰か・・・ ふと気配を感じて後ろを見る。 どこから道場に入ったのか、すぐ近くに一人の女子生徒が立っていた。 「ええと、最近入った新入部員とか?」 「違いますよ。南方君」 髪はちょっと茶色かかったショートヘア。整った顔にはくりくりとした目。 桃色の唇。スタイルはスレンダーっていった感じ……だが、何か不思議な雰囲気の少女だ。 「あれ、俺の名前知ってるの?」 「ええ、今までもこれからもずっと見てますから」 何か意味深な言葉をはくと、彼女はつっと前へと歩き始めた。 「お、おい、ちょっと待てよ」 「じゃ、がんばってくださいね。南方君」 慌てて道場内から飛び出したものの、彼女の姿は既になかった。 しかし、何故俺は彼女を追いかけなければならないと思ったのだろう。 内なる疑問に苛まれていると…… A 彼女を追いかけて校内を探し回る。 B 携帯が鳴った。伊集院(麗華)さんからだ。 C 資料室に電灯がついているのが見えた。(→真田さんルート) D 一緒に帰ろうと、胴着から制服に着替えた雪村がやってきた。
C!
ま た 新 キ ャ ラ か 間違える方に問題があるとか言う以前にキャラがどんどん増えていくその流れを止めろよ。 職人がその先陣を切って加速させていってるんだからどうしようもねーわな。 まぁ麗華と麗美についてはかなり紛らわしいが間違えるようなもんでもないな。そこは同意
待てよ。今回出たのは前から出てる正体不明の謎の女で、新キャラじゃないぞ。
>>118 落ち着け
120 :
C :04/07/27 22:37 ID:Oj7HBNZ9
内なる疑問に苛まれていると資料室に電灯がついているのが見えた。 「こんな時間なのに?」 授業中ならともかく、放課後のこんな時間に資料室に明かりが点ってい ることなどめったにない。 「誰か消し忘れたんだろ……しょうがないなぁ…」 俺は電気を消しに資料室へと向かった。 「……もう……なのねぇ……」 資料室に近づくと中から聞き覚えのある声がした。 「な〜んだ、先生か」 中から聞こえてきたのは担任の日守静江の声だった。 「あぁ〜、来て損した。帰ろう…」 だが、その場から立ち去ろうとした俺の耳に再び聞き覚えのある、そして 意外な言葉が耳に届いた。 「……キスして……」 「え〜っ」 間違いない。教育実習生の真田さんの声だ。なんで日守先生と真田さんが ……。好奇心にかられた俺は資料室のドアの隙間からこっそり中を覗き込 んでみた。 「凛はキスするのが大好きなのね…」 真田さんの身体を後ろから抱き締める日守先生。その表情は俺達が普段 決して目にすることない、 「先生のイジワル……」 日守先生とは対照的に顔を真っ赤にしてうつむいている真田さん。俺達の 目を釘付けにしている大きな胸の膨らみは日守先生の手の中にあった。 「まさか凛がこの学校に来るとは思わなかったわ。今日はたっぷり可愛が って上げるわよ」
121 :
C :04/07/27 22:44 ID:Oj7HBNZ9
俺の目の前で二人の唇が重なった。初めて見る他人のしかも女性同士の キス。舌と舌とがまるで生き物のように絡み合う。日守先生の手が真田さ んのブラウスのボタンを外していく…。 「何で二人が…」 頭の中がパニックになった俺は A その場から去る B そのまま覗き続ける C 思い切って部屋の中に入る
B!(;´Д`)ハァハァ
123 :
B :04/07/28 00:03 ID:KfDaUczY
「何で二人が…」 頭の中がパニックになった俺はそのまま覗き続けていた。 「んん・・・ふ・・ん」 真田さんと日守先生のキスはまだ続いていた。絡みつく舌がいやらしい音を奏でている。 いつのまにか真田さんのブラウスははだけ、ピンクのブラに包まれた大きな胸が現れる。 日守先生はキスをしながら、真田さんのブラのホックを外す。 ・・プチ 白く透き通った貼りのある大きな乳房がはじける。俺はその光景を凝視した。 教室で見た光景よりも胸が大きくkannzir 「ぷは!・・・」 二人が離れる。遠くて良くわからなかったが、二人の唇の間には白い糸が引いていたと思う。 「ふふ・・凛ったらいつのまにキスが上手くなったの?」 「・・・先生・・いや、先輩のせいですよ。あたしが中学の時に教えてくれたから」 「そうね。あの時の凛は可愛いかったものね。初々しくて」 「先輩だって高校のアイドルだったのに、付属の中学で泣き虫だったあたしに色々教えてもらったから・・・・」 真田さんは日守先生を見つめている。ふと見ると頬を赤らめている。 教室ではけっして見せない表情・・・・。 「・・・先輩・・・・」 「ふふ・・・あの時は貧乳がコンプレックスだったのに、いつの間におっぱいが大きくなったのかしら?」 日守先生は真田さんの乳首を指ではじく。 「あん・・・」 「ふふ・・・凛たら・・」 日守先生の目は欲情した雌そのものだった。俺は二人の会話に興奮してしまった。 その時・・・ A:俺は二人の中に入ろうと決心し、そして・・ B:物音がして俺はその場から去った。 C:意外な人物が入ってくる。それは・・ D:真田さんは日守先生の・・・
D!
その時、真田さんは日守先生のブラウスのボタンに手を掛けた。 「凛だって成長したんですからね」 ブラウスのボタンが外され、黒いレースのブラに包まれた日守先生の乳房 が露わになった。 「うふっ、先輩のおっぱい、全然変わってない」 真田さんが日守先生のブラのホックを外す。着やせするタイプなのだろうか、 真田さんには負けるものの日守先生の胸もかなり大きかった。推測すると真 田さんFカップ、日守先生Dカップぐらいかな。 「もう凛ったら…」 真田さんの意外な反撃に一瞬あっけに取られていた日守先生だったが、すぐ に反撃の狼煙を上げる。 「あっ…ふぁぁん…先輩…もっと…おっぱい…強く…」 Fカップの胸を激しく揉みしだかれている真田さんの唇から鼻にかかった可愛 らしい喘ぎ声が漏れ始める。 「もう、自分だけ気持ちよくなって…。あたしのも…ねっ」 真田さんの手が日守先生の胸に伸び、同じように乳房を揉みしだき始める。 「あっ…いい…。上手になったの…ね…」 「凛だって…先輩のように…後輩の娘を…あ〜ん…」 「うふふ…凛はいけない娘ね」 「でも…凛をいけない娘にしたのは先輩ですよ」 「あら、そうだっけ? 元々えっちでいけない娘だったでしょ」 「もう…先輩のイジワル…」 「さぁ、昔みたいに楽しみましょう…」 日守先生の唇が真田さんの唇に再び重なる。そして二人は抱き合い、互い の乳房を相手の乳房に押し付け、上半身を淫らにくねらせる。まるで生き物 のように動いている重なりあった乳房。 「いいの……凛…すごくいいの…」 「あ…あたしもよ」 乳首がこすれ合って気持ちがいいのだろう。二人は激しいキスを続けながら 上半身を淫らにくねらせ、快楽を貪り続けていた。
「凄い……」 目の前で繰り広げられるレズビアン。しかも片方が自分の担任、もう片方が 教育実習生。普段見ることのできない淫らな二人を見て興奮しきった俺はズ ボンの中でギンギンに硬くなったペニスを握り、しごき始めた。 「ねぇ、二人より三人でやる方が楽しいと思わない?」 「えっ…」 ふいに二人の動きが止まり、日守先生が真田さんの顔をじっと見つめながら つぶやいた。 「ほら、早く入ってらっしゃいよ」 A 俺のことだと思って素直に中に入る。 B その場に立ち尽くす C 場所を移動してウォッチ&オナニー続行(レズも続行) D 逃げ出す。 E 掃除道具入れから意外な人物が出てくる。それは…
Eでよろ。
128 :
E :04/07/28 13:51 ID:KfDaUczY
「ほら、はやく入ってらっしゃいよ」 掃除道具入れから意外な人物が出てくる。それは・・・ 伊集院麗華さんだった。 「・・・え?そ、そんな」 俺の頭に強いショックが来る。そんな学園一のアイドルが・・俺と携帯番号と交換した仲なのに・・よりによってどうして? 自分のペニスを握りながら、頭はパニクっていたが事の進展を見守る意外なかった。 「伊集院さん・・・どうして?」 真田さんも意外な表情で呟く。伊集院さんは無言のまま日守先生に近づいた。 「ふふっ、凛も意外だったでしょ?この子、あたしの子猫ちゃんなの」 日守先生は伊集院さんの手を取ると、体を引き寄せた。 「先輩、まだ続いていたのですか?こんな事・・」 「そうよ。やめられないじゃない。可愛い子に手を出さないなんて女の恥じよ」 「でも、先生と生徒なんて・・不潔すぎます!」 「ふふ・・相変わらず、凛は堅いのね」 「先生・・・」 伊集院さんが呟く。頬は上気し、肩は震えている。 「ふふ・・キスしてほしいの?」 「・・・はい」 伊集院さんの唇が日守先生の唇と合わさる。と同時に激しく舌を絡ませるディープキスが展開された。 「ん・・・ん・・・ふう・・ん」 先生は伊集院さんの胸を制服越しに揉む。大きな胸がグニュグニュと形を変える。 「ん・・ふう・・ん」 彼女の興奮した鼻息が微かに聞こえる。俺はその光景を凝視する意外なかった。 そして・・ A その場に呆然とした。 C 俺は場所を移動し、事の進展を見守ることにした。 D 俺は見てられずその場から逃げ出した。 E 伊集院さんは制服を脱ぎはじめて・・・
129 :
名無しさん@ピンキー :04/07/29 00:32 ID:8R/+Rx8c
B…はないかw それじゃ…Eでお願いします
E 伊集院さんは制服を脱ぎはじめて・・・ 制服のスカートを静かに下ろす麗華さん。飾り気の無い白いショーツと、長く綺麗な足のラインが俺の目に焼き付く。 俺が眼前の光景に見入っているうちにも、麗華さんは制服を脱いでいき、ブラとショーツだけの姿になった。 男が考える女の子の柔らかさや優美さを体現したような麗華さんの肢体に、俺は股間を扱く手を早める。 「男子生徒のあこがれの学園一のアイドルが、実はレズ。これを知ったら、男子は何て言うかしらね」 日守先生は、ブラ越しに麗華さんの豊かな胸を優しく揉んだ。麗華さんは、甘い声を上げた。 「凛、あなたもいらっしゃい」「……はい」 恥ずかしそうにしながらも、嬉しさをにじませた声で真田さんは答える。 日守先生と真田さんは、麗華さんを挟むようにして愛撫をする。 程なく、麗華さんの口から性的な快楽を示す喘ぎが漏れ始める。 「可愛いわよ、伊集院さん。ねえ、凛もそう思うでしょう?」「はい。柔らかくて滑らかで。先生が手を出す気持ち、わかっちゃいます」 (だ、ダメだ! もう……) 女三人によるレズビアンの絡みという光景に、俺の息子は限界に達していた。 (ううっ!) 俺は資料室の扉に、白い濁液を放ってしまった。
その直後、体に手を掛けられて俺は横に動かされた。 (え?) 突然のことに、俺はたたらを踏む。資料室の扉が乱暴に開かれ、フラッシュと悲鳴が上がる。 俺が自分の息子をもどかしくズボンの中に戻して、資料室を覗くと女生徒の背中が。 「先生と生徒が、随分と仲良くやっていますわね。あまりにご立派な振る舞いに感動して、写真を撮ってしまいましたわ」 神野麗美が、小型のデジカメを持って勝ち誇ったような声音で室内の三人に話していた。 俺も、あのデジカメで何度も叩きのめされた直後の情けない様を撮られたものだが……と、そんなことを思い出してる場合じゃない。 「お、おい……」「「南方……く、ん……キャア!」「だ、ダメ、見ないで!!」 思わず麗美に声を掛けた直後、麗華さんと真田さんは悲鳴を上げて体を隠して座り込む。 日守先生は顔を青ざめさせてはいたが、服の前を開いたあられもない姿ながらも俺と麗美を睨む。 「あ、あなた達、ここで何をしているんですか!」 「あら、そんなコトを言っていいんですか、せ・ん・せ・い」 再び、フラッシュと悲鳴を上げる座り込んでいる二人。 「この写真をばらまいたら、どうなると思います?」 麗美、写真をネタに3人に言うことを聞かせて学園での権力をさらに高めるつもりだな。 何故かすぐに意図が読めた。 俺は…… A 「やめろ、麗美!」こんなことはすべきじゃない。毅然として麗美を止める。 B 「先生、俺もショックですよ」意図を悟り、麗美の尻馬に乗って荷担する。「俺も仲間に入れてくれ、麗美」 C 「う、嘘だよね。伊集院さん……」俺は伊集院麗華に語りかけた。 D 「俺も、今見たことは忘れられませんよ」麗美とは別に、俺も3人に要求をする。
132 :
Cで自己投下 :04/07/30 03:45 ID:HiBsfDOx
「俺も、今見たことは忘れられませんよ」 麗美とは別に、俺も3人に要求をする。 「あら、中に入る勇気もなかったくせに、ずいぶんと威勢がいいのね」 ちょっと呆れた表情を浮かべた麗美だったが、ここは俺を味方につけた 方が得策だと思ったのだろう。 「ふふふ・・・いいわよ。したいんでしょ」 「麗美・・・」 「でも、最初は見てるだけよ。南条、入ってらっしょい」 「なんでしょうか、お嬢様」 「南条、この方達を可愛がってお上げなさい」 「よろしいのですか? お嬢様」 「いいのよ。」 「承知いたしました」 座り込んでいた麗花さんと真田さんの前に立った南条はズボンを下ろした。 「最初は…こちらのお嬢さんにお願いしましょうかな」 南条はうつむいたまま座り込んでいる真田さんの手を取り、自分の 露わになった巨大なイチモツを強引に握らせた。 「待って、私が相手をするわ。だからこの子たちには…」 「待ちなさい、先生に選択権はないのよ。そうねぇ・・・日守先生は南方くん のお相手をしてもらおうかしら。教え子に犯されるってとってもいいと思う けど…」 南条の方へ向かおうとした日守先生を止めた麗美は俺の背中をポンと押 した。 俺は…… A 大人のテクニックを味わってみたいからそのまま日守先生とセックスする B あの巨乳で挟んでもらいたいから真田さんとセックスしたいとごねてみる C やっぱり同級生が( ・∀・)イイ!から麗華とセックスしたいとごねてみる D せっかくだから掘ってもらいたいから南条とセックスしたいとごねてみる E 逃げ出す
Cで。
135 :
C :04/07/30 10:59 ID:x50REShB
俺はやっぱり同級生が( ・∀・)イイ!から麗華とセックスしたいとごねてみた。 麗美は最初、意外な表情を向けるが、暫くすると妖艶な笑みを俺に向けながら・・・。 「ふふ・・さすが、南方君は男の子よね。いいわ麗華としても」 あっさりと麗美は承諾した。 「でもね、私の目の前でしてくれるかな?ふふっ・・」 麗美の魂胆はわかっている。ライバルの醜態を見て嘲笑うつもりだ。だが、今の俺にはもうどうでもいい事だった。 「ああ・・」 俺は体を隠して俯いている伊集院さんに近づいた。 「くふふ・・・哀れよねぇ、麗華。学園一の美少女が同級生に犯されるなんて初体験のお相手が南方君でよかったわね。 あははは!!」 麗美の勝ち誇った笑いが資料室に響いた。 「さて・・・日守先生。」 笑いが収まると麗美は先生に睨みつけた。 「ふふ・・先生はその場でオナニーしてくれるかしら?」 「神野さん・・・な、なぜ?」 日守先生は青ざめた顔で、囁くような声をあげた。 「拒否はできなくてよ。これがある限りね」 「・・・・・」 麗美は手に持っているデジカメを見せびらかす。先生は観念したのだろう、スカートをたくし上げオナニーをはじめた。 俺はその光景を見ながら、伊集院さんの肩に手を置く。 伊集院さんの白い肌は吸い付くような張りを持ち、体から発する甘い匂いは俺の鼻腔をくすぐった。 「伊集院さん・・・」 「・・・・見ないで南方君・・・」 伊集院さんは体を震わせて拒否の姿勢をとる。 「麗華、拒否はできないわよ。写真をばらまかれたいの?」 俺は・・・ A 麗美のデジカメを取り上げる。 B 伊集院さんと強引にキス。 C 震える伊集院さんの体を無理やり愛撫する。 D 伊集院さんの手を取り・・・
Bでお願いしますです。
>>135 俺はB 伊集院さんと強引にキスした。
「いやっ…」
顔を反らしてキスを拒もうとする麗華。俺は一切構わず強引にキスしようとした。
「…うぅぅ…」
麗華の目から一筋の涙がこぼれ落ちる。一瞬罪悪感を感じた俺だったが、も
はや引き返すことはできない。構わず麗華の身体に腕を回し、キスを続ける。
「……んん…んぅ…」
どうにもならないと諦めたのだろうか? それとも麗華の中で何かが弾けたの
だろうか。いつの間にか麗華の腕が俺の身体に回り、大きな乳房を俺の胸に
押し付け、積極的にキスに応じてくる。
「んん…くぅ…んふぁ……んん……」
日守先生に鍛えられたのだろう。麗華のキスはとても上手だった。口の中に
すべり込んできた舌が歯の裏側をやさしく舐め、甘い唾液を送り込んでくる。
頭の中がぼーっしてきたけど俺は麗華に対抗するべく舌を唇でついばみ、
お返しに唾液を麗華の口の中に送り込む。
「……南方くんとなら……いいよ」
甘くとろけるようなキスの後、麗華は俺の顔をじっと見つめつぶやいた。
「俺で……いいの?」
この場に及んでの間抜けすぎる俺の言葉を聞いた麗華はくすっと笑った。
「……うん。だって一番大切なものは……」
顔を真っ赤にしてうつむいてしまった麗華だったが、意を決して言葉を続け
た。
「一番大切なものは……大好きな人に上げたいの」
(え〜、ってことは伊集院さんは俺のことを……)
俺は視線を反らしパニクった頭の中で必死に考えた。
(そんないきなり言われたって…)
完全にパニクった俺の視界に南条にバックから突かれている真田さんの
姿が入ってきた。
「どうです? 男の人とする方がいいでしょ」
138 :
B :04/07/30 16:40 ID:HiBsfDOx
「すごいの…あぁ〜ん、凛の中をおちんちんが…ふぁ〜〜ん」 巨乳を激しく揺らし、よだれを垂らしながら激しく快楽の旋律を 奏でている真田さん。 「お願い…わたしを見て」 真田さんの方を見ていた俺のことを潤んだ瞳でじっと見つめる麗華。 「…南方くんのことが好きなの…」 俺は麗華の顔をじっと見つめ… A 俺も…伊集院さんが好きだ! B ごめん…他に好きな人がいるんだ…
Aー!!
A 俺も…伊集院さんが好きだ! 高嶺の花と思ってあきらめていたが、心のどこかでは憧れていた少女。 お昼に会話を交わしたことで彼女の内面にも魅力を感じていた俺は、伊集院さんの言葉にこう返す以外の選択肢はなかった。 「俺も……伊集院さんが好きだ!」「嬉しい」 伊集院さんは俺の体に回した腕の力を強めて、さらに魅力的な肢体を押しつけてくる。 その感触にボウッとなる俺。 「それを渡しなさい!」 日守先生が叫び、麗美のデジカメを奪い取ろうと掴みかかった。 「あら、生徒につかみかかるなんて、先生失格ね」 麗美は日守先生の突進を華麗に避けると、すばやく後ろから手を回して先生の首を絞める。 「あ、う、ぐぅ」 日守先生は麗美に落とされ、失神した。 その様子を見ていた俺たちを見回し、麗美は言った。 「こんなところじゃ味けなさすぎるわ。別宅で続きをやりましょう。」 失神した先生は南条さんが担ぎ、俺たちは人目を避けて麗美の迎えの車に乗った。 俺にはおなじみの麗美の別宅に向かう車の中、俯く伊集院さんの横顔を見ながら、俺は考えた。 A 弱みにつけ込むこんなやり方は卑怯だ。「麗美、画像データを消してくれ」 B 同情を引こうとして口先だけで言ったんだろう。そんな女は、汚し尽くしてマゾ奴隷だ。 C きっかけはどうあれ、伊集院さんとは普通の恋人同士になろう。麗美から守ると決意。 D 麗美と協力して、夏休みは3人を調教してやろう。
Cでよろ!
142 :
名無しさん@ピンキー :04/07/31 05:43 ID:JX9799/7
もしもDを書く人がいたら和菜がいつもと同じことになるんだろうな。 たとえ和菜ルートでも彼女は奴隷化しそうな気がする… あ、これはリクではありません。 普通C行きだろうな…
C きっかけはどうあれ、伊集院さんとは普通の恋人同士になろう。麗美から守ると決意。 車の中で決意をすると、いつの間にか麗美の別宅に着いた。 警戒しながらも案内されるまま歩くと、来客用であろうツインベッドの部屋に通された。 「南条、その二人は好きにしていいわ」 一礼した南条は日守先生と真田さんを片方のベッドへ連れて行った。 そして麗美は俺と伊集院さんへ向き、 「さあ。こっちのベッドではじめたら?」 と提案してきた。 A そんな事はできない。はっきりと断り、画像データを消してくれと言う。 B 仕方がない。伊集院さんを抱く。 C 隙を見て麗美を襲う。 D 3人でどうだ?と逆に提案してみた。
Dを……。
資料室を選択に出したら駄目かもしれんね……orzこんな展開になるとは……
俺は3人でどうだ?と逆に提案してみた。 「ふざけないで。何であなた達としなくちゃならないのよ。したいのなら 勝手しなさい。まったく……なに考えてるのよ……」 あきれた表情を浮かべた麗美が俺たちに背中を向けた瞬間である。 「えいっ!」 「いたたた…ちょっと…何するのよ」 「いくぞ!」 麗美が隙を見せる瞬間をずっと待っていた。彼女背中を思い切り蹴飛 ばした俺は麗華の手を取り、床に転がった麗美を横目に部屋から逃げ 出した。 「はぁ…はぁ…」 「はぁ…はぁ…大丈夫?」 幸いなことに誰も追って来なかった。麗美の屋敷を出た俺と麗華は必 死に走った。どれだけ走ったのだろうか。俺たちは暗くなった人気のな い公園の前にたどり着いた。 「うん…ありがとう、南……裕樹くん」 息を弾ませ、顔を真っ赤にした麗華が俺のことを始めて名前で呼んで くれた。 「ごめん…俺のせいでこんなことになっちゃって…」 「ううん、気にしないで。大丈夫だよ」 「疲れただろ…。ちょっと休んでいこうか」 「……うん」 麗華の柔らかな手が俺の手をギュッと握った。俺たちはそのまま公園 の中に入っていった。 「なにか冷たいもの買ってくるよ。伊集院さんは何がいい?」 人気がないとおもっていた公園だったが、中に入るとベンチはカップル らしき人たちで埋まっていた。ようやく空いてるベンチを見つけ、腰を下 ろした俺たちはほっと一息ついた。
「アイスレモンティー……」 「分かった」 「あのね…わたしのこと…伊集院じゃなくて……麗華って呼んで欲し いの。だって……わたしたち……だから…」 うつむいたまま消え入りそうな声でつぶやく麗華。そうだよな、好き な人のことはちゃんと名前で呼んで上げないとな」 「分かったよ、麗華。じゃ行ってくるね」 うれしそうな表情の麗華を残して俺は冷たい飲み物を買いに出か けた。 「お待たせ」 「裕樹くん……ここ……」 ようやく自販機を見つけアイスレモンティーとコカコーラC2を買って 戻ってきた俺のことを麗華は不安そうな表情を浮かべて見つめてい た。 「どうしたの?……えっ」 目を凝らして周りを見回した俺はここがどんな所かようやく気付いた。 向こうのベンチではカップルが熱いキスを交わし、右隣のベンチのカッ プルは女が男の股間に顔埋めフェラってる真っ最中、左隣のベンチに 至っては女が男の上にまたがり激しく腰を動かしてい。 まさに公園全体がハッスルハッスルな状態だった。 「裕樹くん…」 「麗華…」 俺の手を掴んだ麗華が潤んだ瞳でじっと見つめている。 俺は… A 純真な高校生のいる所じゃない。麗華を連れて公園から逃げ出す B 喉がカラカラ。早くコーラが飲みたんで麗華の隣に座る C 郷に入れば郷に従え。麗華の隣に座りキスをする D ハッスルハッスルな気分だぜ。いきなり麗華を押し倒す
Cでよろ♪
149 :
名無しさん@ピンキー :04/07/31 17:13 ID:4KdejlBz
同意 Cよろ!
150 :
c :04/07/31 22:10 ID:EmiDjJuJ
俺は麗華の隣に座りそして・・・ 「そして、あなた消える・・・大切な人と一緒に・・・」 「おわ!」 急にいつかの女の子がいた、しかし何かが違う・・・ 「南方さん・・・?どうしたんですか?」 「!?え、目の前に・・・」 「誰もいませんよ?」 「大丈夫です大切な人が記憶から消えるだけだから・・・」 少女の手には死神のカマを持っていた 殺される 頭にそれだけが思う、俺は麗華に逃げろ!っと言った、しかし彼女はいなかった 「さぁ、あなたの番です・・・言いたい事わ?」 続く
よく分からん奴がきたな。 暑さのせいか?
〉〉152 駄目だ!!面白そうだから観察してみようよ!! 〉〉150 気持悪いので消してください
>>150 好意的に解釈するなら、今は無きチェリーソフトのC○ave×10のループとかタクティクスのO○Eの永遠の世界とかのパロディをやってみたかったのかね?
んで、どうなるの? 152はキスしてないのでアウトのような気がw
資料室でのレズで麗華が出たときは、「またも恋愛ゲーム風はダメか!」と思ったが、それなりに上手く修正されて安心した。 こっちの方向に誘導してくれた書き手に感謝。
>>147 の続きつう事で。
C:郷に入れば郷に従え。麗華の隣に座りキスをする
公園でのシュチュエーションがそうさせるのだろうか。
麗華は積極的に俺の唇にむしゃぶり付いてきた。
「んん・・・ん・・」
麗華の舌が侵入してくる。俺も負けじと、舌を絡ませて押し返す。
甘い感じが体を包むとともに、股間にも血液が集中してくる。俺は麗華の体を引き寄せる
とともにより強く舌を絡ませた。暫くして・・・。
「んん・・・ふは・・・」
唇の間には白い糸がうっすらと見える。夜目が利いたのか麗華の顔がはっきりとわかる。
彼女は恥ずかしいそうに俯いている。
「南方君・・・私を・・・・抱いて・・」
「・・・・・え?」
あまりにも唐突な言葉に俺は言葉を詰らせてしまった。
「さっきも言ったけど、…一番大切なものは・・・・大好きな人に上げたいの」
「いいのか?俺で・・・・」
「うん・・・南方君なら・・・」
麗華はゆっくりと目を閉じた。
俺は・・・
A 彼女の制服に手を掛けて、ゆっくりと脱がしていった・・
B もう一度抱きしめるとともにキスをした・・・
159 :
名無しさん@ピンキー :04/08/01 20:44 ID:NohYpLFZ
Bで、どちらかの家に行って部屋で――というシチュを希望。
俺はもう一度抱きしめるとともにキスをした・・・ 「んん……んん…」 身体中がとろけそうになる甘く激しいキス。麗華のシャンプーの 香が鼻をくすぐり、腕の中にある柔らかな身体の感触が俺を興 奮させる。 「このまま麗華を抱きたい……」 一瞬俺の頭の中にそんな考えが浮かび上がった。 「裕樹くん…」 俺の考えたことが伝わったのだろうか。唇を離した麗華が不安そ うな表情を浮かべて俺を見つめる。そうだよな。俺と麗華の一番 大切な思い出をこんなとこで作っちゃいけないよな。 「分かってるよ…。俺の家に行こう。お袋、看護士やってて今日は 夜勤だから家にいないんだ」 「うん…」 こくりとうなずいた麗華の手を取ると、俺は公園を出て自分の家へ と向かった。 「ここが俺の部屋。ちょっと散らかってるけど……そこ座ってよ」 こんなことになるなら部屋片づけておけばよかった…。麗華を ベッドに座らせると俺は慌てて床の上に散らかっている漫画や 洋服を片づけ始めた。 「くすくす…」 そんな俺の姿を見て麗華の顔がほころむ。 「麗華が来るの分かっていたらちゃんと片づけておいたのに…」 「いいよ、気にしてないから。……お願いがあるの……」 「えっ、何?」 「シャワー浴びたいの。……初めてだから……裕樹くんに… 綺麗な身体で…抱いて欲しいの」
「麗華…」 ベッドの座り消え入りそうな声でつぶやく麗華。俺はそんな麗華 がたまらなく愛しくなった。 「汗かいたからね。いいよ、風呂場に行こうか」 「バスタオルはここにあるから。そうそう、お湯が出るまでちょっと 時間かかるから注意してね」 「ありがとう、裕樹くん」 「お邪魔みたいだから部屋に戻ってるね。それじゃ」 シャワーを浴びる麗華を残して俺は部屋に戻った。 「これでよし。……いけねぇ、忘れてた」 シーツを直していた俺は風呂上がりの麗華が着るものがないこ とに気付いた。 「お袋の服じゃ……まずいよな。そうだ!」 タンスの中から新品のパジャマを取り出すと俺は急いで風呂場 へと向かった。 「ゴクッ」 脱衣所に入った俺の視界にガラス越しに写る麗華のシルエット が飛び込んできた。すらりと伸びた長い足、きゅっと締まったウェ スト、ボリューム感満点のバストとヒップ。その姿はとても美しく 俺は思わず生唾を飲み込んでしまった。 「裕樹くん?」 俺は A 一緒に入っていいかな?と声をかける B パジャマを置いて部屋に戻る
Aでつ。
主人公の母親が看護士という随分と重大な設定が出ましたな……
164 :
名無しさん@ピンキー :04/08/02 21:10 ID:ouHjUhf7
どこに迷う必要があろうか・・・・ A!!! 「お客さん気持ちいいですか」的な展開希望
165 :
160 :04/08/03 03:20 ID:WJbpux/l
>>163 スマソ、母子家庭の母親の職業といったら看護士が
デフォだと思ってたよ…。ソープ嬢の方がよかったの
かなぁw
166 :
163 :04/08/03 21:58 ID:GRT5ftpQ
いや、別に看護婦が悪いとは言ってない。 ソープ嬢は勘弁してくれ。 もうちょっとスマートな職業みたいなイメージがあったので。女医さんとか。
病院関係がデフォかyp
ちょっと込み入ったエロ描写になると、止まるな……
169 :
160 :04/08/06 01:47 ID:b/0irjdT
とりあえず保守
A 俺は一緒に入っていいかな?と声をかける。 「えっ……な〜に? 誰なの?」 シャワーの音にかき消されたのだろうか。どうやら俺の声は麗華の耳には届かな かったようだ。 「あのね……」 麗華の許可を取ってから中に入ろうと思ってた。けど…早く麗華の裸を見たい、 麗華の身体に触れたい…そんな想いがフツフツと心の中に沸き上がってきた。 「ガチャッ」 素早く着ているものをすべて脱ぎ捨てた俺は麗華に声を掛けずに浴室のドアを開 けた。 「………きゃ〜〜〜っ」 予期せぬ乱入に麗華は一瞬あっけに取られた顔をしたが、すぐに左手で豊満な乳 房を隠すと、右手に持ったシャワーを俺の方に向けてきた。 「うわ〜〜〜っ」 「裕樹……くん?」 「そうだよ。他に誰がいるんだよ」 「そうだよ…ね。…………きゃ〜〜〜っ」 安心した表情を浮かべ俺のことを見ていた麗華が再び叫び声を上げ、顔を両手で 覆ってしまった。 (まさかお袋が……) 焦った俺は後ろを振り返ってみた。が幸いなことに誰もいない。前を向いた俺は 顔を真っ赤にしてる麗華をみて、ようやく顔を覆った訳を理解した。 「見たことないの?」 「小さい頃にパパのを……。でも…男の人のが……あんなになるなんて……」 確かにこれから起こることを想像して俺のペニスはすでに臨戦体制に入っていた。 (そりゃ驚くよな……) 俺はシャワーを止めると麗華の前に立った。顔を覆ったままの麗華にそっと囁い た。
「どうしてこうなったのか分かる?」 「どう……して?」 ようやく麗華は顔を覆うのやめて俺の顔を見つめる。 「麗華がとっても綺麗で……その……」 (さすがにエッチな身体してるから…って言えないよなぁ) 「……触ってみても…いいかな」 思わず口をつぐんでしまった俺の顔を潤んだ瞳で見つめていた麗華が思いがけな い言葉をかけてきた。 「あっ…触るの……いいよ……」 「ありがとう……あっ、硬い……」 麗華の手が俺の下半身へと伸びてくる。一瞬ためらったようだが、すぐに俺のペ ニスに手を伸ばし、柔らかな手でペニスを包み込む。普段自分でやるときと違っ て握られただけですごく気持ちがいい。 「硬くて……熱くて……痛くない?」 「ぜんぜん、麗華に触ってもらって…すごく気持ちいいよ」 「気持ちいいんだ……うれしい」 麗華の視線が下に落ち、恥ずかしそうにペニスをじっくりと見始めた。 「どうしたの?」 「怖いの……こんなのが入ったら……壊れちゃいそうで……」 不安そうな表情を浮かべた麗華を安心させるため、俺はやさしく身体を抱き締め、 耳元でそっと囁いた。 「大丈夫、俺にまかせて」 「裕樹くん…」 「やさしくするから……」 「うん……」 ゆっくりと目を閉じた麗華の唇に自分の唇を重ね、今日何度目になるか分からな い熱く激しいキスを交わし始めた。 俺のことを好きでいてくれる、そして俺の好きな麗華が生まれたままの姿で腕の 中にいる。ようやく訪れた誰も邪魔することのできない二人だけの世界。俺は麗 華の身体をギュッと抱き締め、とろけそうな甘いキスに没入した。
さて、これからどうしようかなぁ? A このままお風呂場で続ける B お姫様抱っこして自分の部屋へ連れて行く
Bでよろしく。
174 :
名無しさん@ピンキー :04/08/09 13:39 ID:ZJ1j3Xyw
Bだろうなぁ・・・漢として
保守。
176 :
172 :04/08/15 02:02 ID:j+pwqYpz
続きまだかなぁ…
177 :
172 :04/08/15 15:45 ID:6+iOPcQO
よく見たらこのところほとんど漏れが書いてるw うーん、続きが書きにくい展開にしてしまったのかなぁ…_| ̄|○
B お姫様抱っこして自分の部屋へ連れて行く とここで麗華の後ろに周り足から抱え上げた。 「きゃっ!?何するの?」 いわゆるお姫様抱っこというやつだ。 「続きは俺の部屋で、な」 「う、うん・・・」 いきなりの抱っこに赤い顔がさらに真っ赤になったがまんざらでもなさそうだ。 ただすっぱだかというのもかわいそうなので脱衣所のバスタオルをなんとか麗華にかけてやった。 「あ、あのさ裕樹くん・・・」 「ん?」 「私重くないかな・・・」 「ぜんぜん」 俺の言葉はウソではなかった。麗華の体は羽のように柔らかで軽かった。 それに基礎トレはハードな野球部や陸上部並みにやっている剣道部の俺はそこらのガリ勉よりは ずっと体力に自信があった。 よって軽い女の子一人を抱えながらでも階段やドアを苦にすることもなく麗華を俺の部屋に連れ込むことができた。 そして麗華を俺がいつも寝ているベッドに横たえた。 「裕樹くん・・・」 上気した顔に瞳を潤ませた麗華に俺は・・・
A バスタオルを剥ぎ取る B 優しくキスをする C くすぐる D 自分の部屋の自慢をする
Bでお願いしますノシ
181 :
名無しさん@ピンキー :04/08/16 15:55 ID:Uz3UMIYW
キスばっかやなぁ・・・ でもB!!!
俺は寝そべっている麗華に覆い被さるようにして、優しくキスした。 10秒間ほど柔らかい感触を味わってから、ゆっくり顔をはなす。 麗華の口から甘い吐息が漏れた。 「・・・・やっぱり、キスばっかりじゃ嫌かな」 何となく不安になった俺は、麗華に聞いてみる。 「いや、裕樹くんとキスするのってうれしいし、でも・・・・」 「分かってる。俺も・・・・麗華のこと、早く知りたいから」 何となくクサい台詞を言ってしまい、顔が赤くなる。 じゃあ、手始めに・・・・ おっぱい星人の俺としては、麗華の胸に並々ならぬ興味があった。 学園のアイドルのアイドルたるナイスバディ。 夜のお供に使わせてもらったことがあるのは、俺だけではないだろう。 俺は迷わず麗華の胸に手を伸ばした。 柔らかい胸に指を食い込ませると、麗華の顔が少し歪んだ。 「あ・・・・痛かった?」 「いいよ・・・・続けて。」 麗華が首を振って答える。俺は、幾分慎重に麗華の胸を揉んでいった。
「あ・・・・はぁんっ・・・・」 麗華が、悩ましいうめき声を上げる。 やっぱり胸が大きいと、感度もいいらしい。 麗華だけでなく、俺もこの行為に夢中になっていた。 柔らかくてすべすべで、弾力もある。最高の胸だ。 「こうやって揉まれるの、気持ちいいのか?」 少し意地悪な質問を投げかけてみる。 「うん・・・・気持ちいいよ・・・・もっとしてぇ・・・」 思ったより素直な答えだ。先生達に調教されていたせいだろうか? 俺はリクエストに応えて、もうちょっと激しく胸を刺激することにした。 手のひらを使って絞り上げ、乳輪のあたりを人差し指でこする。 ピンク色の突起を指でつまみ上げると、麗華は体をのけぞらせて悶えた。 「ひゃあんっ!い、いいよぉっ!」 俺はしっかりと麗華の胸を堪能すると、少し手を休めた。 さて、次は・・・・。 A 胸への攻め続行 B アソコも気持ちよくしてあげよう C パイズリがしたいと提案してみる D いきなり本番
Bでよろしこ
B 俺はしっかりと麗華の胸を堪能すると、少し手を休めた。 さて、次はアソコも気持ちよくしてあげようと思い、麗華の股間に回ると 股間との間に顔を近づけた。 「あ・・・ふん・・・・」 触れてもいないのに鼻に息がかかった声がする。麗華は思った以上に感じているようだ。 「・・・綺麗だ」 麗華の秘部は全く男を受け入れていないため、綺麗なピンク色をしていた。 陰毛も殆んどなく、パイパンと言って良かった。俺は麗華の股間に顔を埋めると 舌を出して秘部を舐め始めた。 ――ピチャピチャ 割れ目に沿って舌を動かすたびに、麗華の秘部からは泉のように愛液が溢れてくる。 俺は愛液を舌ですくいながら、秘部を舐めていく。 「あ、あん。あ。あ・・・・・いい・・・」 麗華も気分が高まっているのだろう、自らの胸を揉んでいる。 俺は麗華が感じはじめているのが嬉しくて、秘部の上にある突起・・・クリトリスに舌 を近づけた。薄皮に包まれた陰核はすでにピンク色勃起して可憐な花を咲かせている。 俺は優しく舌で刺激を与え始めた。 「ひゃあ!・・・あん・・・あぁああ」 麗華の体が一瞬浮く。余程感じたのだろうか、胸を揉む速度も上がっている。 俺は・・・・。 A 愛液で濡れたアソコに指を入れてみた。 B 舌を続行して・・・ C 「もういいいか?」と言って本番へ突入。
Aで
保守。
A 愛液で濡れたアソコに指を入れてみた。 「入れるよ」 恐る恐る、俺は人差し指を濡れた秘所へと入れていった。 「ああ……」 俺の指の感触に、麗華は呻く。 俺は自分の指が麗華の花弁に飲み込まれる様子を、息を呑んで見つめる。 (こんな風に俺のペニスも入っていくのか) 興奮して、俺は何度も自分の指を出し入れしていると、麗華が声を掛けてくきた。 「裕樹くん、指はもういいよ。その、裕樹くんもソレ、ええと、アレ、入れたいでしょ」 俺を気遣ってくれたのか、麗華は恥ずかしそうにそう言った。 麗華のような性格の少女が、どんな気持ちでそんなことを言ったのかと思うと、俺は彼女への愛しさがさらに増した。 「あ、ああ」 たしかに俺の股間のものは、麗華の中に入りたいと熱く疼いていた。 A 「行くよ」俺はついに麗華と一つに…… B 「ソレとかアレじゃ、わかんないよ」この美少女に、性器の名前を直接的に言わせる。 C 「入れる前に、その手でしごいてくれないか」まだまだ楽しみは先に延ばす。手コキさせる。
Bで。
ほしゅ
おー、復活してたんだね。いつのまにか。 こういうのってなんかうれしい。 ちなみに前スレの1兼雪村の名付け親でつ。
あげ かつ ほしゅ 本当は続き書きたいが俺の乏しい文章じゃなぁ…
193 :
名無しさん@ピンキー :04/09/05 21:54 ID:g39Draj6
やってみることに意義がある!!
ほしゅ ・・・・んー。今更Aが良いとか言えないしなぁ・・・。
195 :
Bで投下@ :04/09/14 00:48:26 ID:Vy1YST/s
「ソレとかアレじゃ、わかんないよ」 「えっ?」 きょとんとした顔で俺の顔を見つめる麗華。こんな可愛い子と両思いなんて未だ に信じられない。でも、ちょっといじめてみたいな。麗華が好きだから…。 「ちゃんと言ってくれないと分からなぁ〜」 「……もう…裕樹くんのいじわる…」 上気した顔をさらに赤くした麗華は頬をぷーっと膨らませると、すねたのだろう か、ぷいっと横を向いてしまった。 「言わないと……こうしちゃうぞ」 すぐにでも入れたいという気持ちを必死にこらえて、俺は人差し指を麗華の中に 入れると、親に隠れてこっそり見たアダルトビデオの真似をして激しく出し入れ した。 「ちょっと…あぁ〜〜ん」 一瞬とまどいの表情を浮かべた麗華だったが、すぐにその顔は官能に染まり、俺 の指の動きに合わせて、歓喜の歌声が唇から漏れ出した。 「やだ…胸…揉んじゃ……ふぁぁ〜ん、そんなにしたら…」 「どうなるの?」 「………」 「本当はこれが欲しいんでしょ」 俺は麗華の手を取るとギンギンに硬くなったペニスを無理矢理握らせる。 「ちゃんと言えたら麗華の好きなようにして上げるよ」 「裕樹くんの…バカ…」 いやいやをするように首を左右に振りながらもペニスから手を離すことをしない 麗華。俺はそんな麗華の胸を激しく揉みしだき、指の出し入れをさらに激しくし た。
196 :
Bで投下A :04/09/14 00:50:57 ID:Vy1YST/s
「お願い…もうやめて…」 俺の責めに身体をぴくぴくさせ、快楽を味わい続けていた麗華がいきなり俺の左 腕をぎゅっと掴んだ。 「一人じゃ…いやなの…。裕樹くんと一緒がいいの。裕樹くんにぎゅっと抱き締 められて……イキたいの…。だから…」 「麗華……」 「だから…恥ずかしいけど…言うね。裕樹くんのお…ち…んちんを…」 「もういいよ」 これ以上どんな言葉も不要だった。涙を浮かべて必死に言葉を出そうとする麗華 の唇を俺は自分の唇で強引に塞いだ。 「ゴメン…いじわるしちゃって。俺…麗華の気持ち分かってやれなくて…」 麗華の身体をぎゅっと抱き締めると、俺はさらさらとした髪をやさしく撫でなが ら言葉を続けた。 「俺も…麗華と一緒にイキたい。二人で一緒にイキたい。俺…初めてだから…う まくできるかどうか分からないけど…」 「ありがとう…裕樹くん…。一緒に……ね」 麗華の腕が俺の身体に回り、唇を重ねてきた。 「裕樹くん……いいよ。来て……」 俺は A 正常位で… B バックで…
久々キタ――!! Aでおながいします。
198 :
名無しさん@ピンキー :04/09/18 00:49:58 ID:szQuL4HT
A 正常位で… 「下手におそるおそるやるよりも、一気に貫いた方が痛みが少ない」 何かの本か友人との猥談で聞いたかした言葉が、頭をよぎる。 麗華の秘所は、すでに十分すぎるほどに濡れていた。 (……先生とのレズで、けっこう感度がいいのかな) そんなことが頭の片隅に浮かんだ。 「いくぞ……」 俺は一気に麗華の中へと、自分のペニスを貫き通した。 「ん!」 ペニスの先で何かを破る感触と同時に、声を上げて顔をしかめる麗華。 「い、痛かった?」 「ちょっと……でも裕樹くんだったら、大丈夫だから」 目元に涙を浮かべながら微笑もうとする麗華に、俺は彼女へのいとおしさが増す。 いたわるように彼女に軽いキスをすると、俺は腰を動かし始めた。 A 「裕樹くん、すごいよ……」 初めてだというのに、俺は女の体を知り尽くしたような技巧で彼女を導いていく。 B 「これが女の子の中の感触……」 俺は感動しながら、腰を動かし続けた。 C 「ここまでくれば、こっちのもんだ。俺無しではいられない雌奴隷にしてやる」 わき起こるどす黒い衝動に従って、彼女を快楽に狂わせていく。
久しぶりにきてみたら、ずいぶんとペースがスローダウンしてる。 やっぱり本番シーンは、みんな難しいのか?
201 :
名無しさん@ピンキー :04/09/20 11:47:00 ID:K9D3/KHo
いや Aも捨てきれん
いや、ここは敢えてCで…
Bだろう
Bで書いて、麗華ルートを締めて総括しようかと思うんですが。 まだ早いですか?
いいんじゃない?
俺もいいかと。 ただ、それで終わった後にまた誰か新たなシナリオで書いてくれるのかなあ…。
今の設定捨てて一からやり直す?
やっぱり黒くないと盛りあがらんのね
B 「これが女の子の中の感触……」 俺は感動しながら、腰を動かし続けた。 「裕樹くん……」 麗華が俺に呼びかける声の中に、だんだんと快楽がしみ出してくる。 それに勇気づけられ、俺は麗華の中の熱い感触を楽しみながらも腰を動かし続ける。 「わ、私……イク、イッちゃう……裕樹も……来てぇ!!」 麗華はそう叫ぶと、俺の背中に手を回してしがみついてくる。 「麗華……麗華ぁ!!」 俺も感極まって叫んだ瞬間、麗華の中で滾りきった熱情を噴出した。 「ああ、ああ!! 裕樹、裕樹くん!!」 麗華は身体を反り返らせて、絶頂を露わにする。 俺たちはお互いの身体を固く抱きしめ合って、身体を走り抜ける快感を互いに深く味わい合った。
保守
つーか選択肢が無いからどうしようもないんだが。 とりあえず落ちる前にage
もうエピローグにいっても…
213 :
名無しさん@ピンキー :04/10/25 03:08:19 ID:3/J4y6xA
age
それから俺達はひとつになる喜びに酔いしれながら、疲れきるまで幾度も交じり合った そしていま、俺はスヤスヤと眠る麗華を腕に抱いていた 見下ろせば彼女の顔。何もかも俺にゆだねきった、子供のような安らかな寝顔 じっと見つめていると、胸のうちにあたたかいものがこみあげてくるのを感じる 彼女を、幸せにしたい―――そのためには……… 麗美の元にはあのデジカメが残っている いまさら取り戻した所で、周到な麗美のことだ。もうデータは写されていることだろう まあ、もし麗美に従う事を拒絶したとしても、あいつはむやみに画像をばらまくような ことはしないだろう そんなことをしても麗美にはなんの利益もないからだ せいぜい自尊心をささやかに満足させるぐらいだろう。あいつはそんな小物じゃない かといって、このまま見逃してくれるとはおもえない。小物ではないが、ましてや善人 でなどありえない 悔しいけど、あいつがなりふりかまわず本気でかかってくれば、俺なんて何の役にもた たないだろう…… 胸が、ズキンと痛んだ 俺は、ちょっとばかし腕っ節のたつ、それでも平凡な…ただの高校生に過ぎないんだ 俺は麗華を……守れるだろうか
「ぅ……ん…」 いつのまにか腕に力がこもっていた。むずかるような声をあげて麗華が目を覚ました 「ひろきくん…………どう、したの……?」 からだをすりよせて俺の顔を見ると、麗華は不安そうに眉を寄せた 「なんでもないよ」 彼女の髪をなでながら笑いかける。それでも俺の緊張は伝わってしまったのだろう 俺の胸に顔をうずめて彼女がささやく 「あのね、裕樹くん……」 「私ね、だいじょうぶ――大丈夫だから………麗美、さんだって話せばきっとわかって、 くれるわ……」 語尾が消えていくように小さくなる。肩が、ちいさく、震えだす 麗華もわかっている。あいつがどんなやつか。このままでは、どうなるか 歯噛みしそうになった。俺がしっかりしないでどうする しっかりしろ、しっかりしろ俺! 麗華を、俺の恋人を抱きしめる。心配ない、大丈夫だと彼女に伝わるように、俺の不 安が、彼女に伝わらないように、つよく、やさしく――― 麗華の背中をなでながら俺は……… A麗美と対決することを決意した Bいっしょに逃げよう、と麗華に言った
Aでお願いします。 燃えで萌えな展開を期待。
――放課後の体育館。俺はステージ前目指してゆっくりと歩を進めていた 磨き込まれた床は動くたびにキュ、キュと音をたてる。とても静かで、よく響く ほとんどの生徒がすでに帰っているのだろう いまここにいるのは俺と、もう一人―― 窓から差しこむ光に伸びやかな肢体がスラリとした影をつくる 肩口で切りそろえられたサラサラの髪が天使の輪をえがく。 出会ってからの多くの出来事で印象はガラリと変わったが、やっぱりこいつは綺麗だ いまはもう自然とそう認めることができる 実際その邪気のない整った顔は天使といっても十二分に通用するのではないだろうか ――その心のうちを覗くまでは その一見無邪気な顔で、そいつは何事もなかったように涼やかに俺に微笑みかけた 「それで、こんな所に呼び出して何の用かしら、南方君?」 ――神野、麗美――
続き大体できてるけどこのままつづけてもよろしいかな? 独り善がりにならないか心配なので聞いてみる 長くなりそうなので
いいよ〜
221 :
交渉T :04/10/31 01:01:09 ID:1KtqhtZT
俺は単刀直入に切り出した 「麗美、俺と、勝負しないか」 「……」 考えた結果だ。考えて考えた末の結論『下手の考え休むに似たり』 下手な手打つより当って砕けろ! ――いや、砕けるわけにはいかないが 「俺が勝ったら、麗華からいっさい手を退け。これから後もずっとだ 昨日撮ったデータも全て捨てろ」 俺の言葉を受けて、麗美は小馬鹿にするようにクスリと笑った 「フ、昨日はあんなまねをしておいて、随分と紳士ぶったものね ……私がそれを受けるとでも?」 ゴクリ、と唾を呑み込む音がやけに大きく聞こえる 「ちゃんと約束すれば、な」 手の内は全て晒す。余計な小細工は一切ナシだ 「そう、信じてる。お前にはそりゃ色々と酷い目にはあわされたけど、お前が自分で決 めた事を破ったのはみたことがない。それが自分に不利なことでも、だ だから、信じる。どんなに酷いことをしようと、お前は約束だけは、破らない」 「おかしな信用のされ方もあったものね」 髪をかきあげ、嘆息する。言いすぎたか? 「それで、私が勝った場合はなにが得られるのかしら?」 手に、汗がにじむ。グッと拳を握り、一息に言いきった 「そのときは、お前の奴隷にでもなんでもなってやるよ」
222 :
交渉U :04/10/31 01:32:23 ID:1KtqhtZT
だが、麗美は不敵に笑った 「――それは随分と割に合わないんじゃなくて? 貴方は麗華の自由がほしい でもね、私は貴方なんてちっとも欲しくはなくってよ?」 挑発的に言ってのける。不敵な笑みはもはや悪魔的だ 「な」 「対価とするなら、そうねぇ………フフ、和菜さん、そうよ、和菜さんがいいわ」 「なニィ!? か、和菜は関係ないだろうがっ!」 「関係あろうとなかろうと、それこそ、私には関係ない 私、和菜さんが欲しいわ その条件が呑めないなら、この話もなしよ、さよなら」 言い捨てるや否や、麗美は身を翻して出口へと歩き始める 「ま、まて!」 歩みは止まらない……くそ! 和菜、ごめんっ 「その条件―――呑んだ!!」 半ば悲鳴をあげるように叫んだ 麗美は優雅にスカートを翻しながら振り返る。その顔に浮かぶのは己の巣にかかった 獲物をみつめる女郎蜘蛛の笑み。俺は完全に向こうのペースに乗せられてしまっていた 「仕方ないわね。そこまでするというのなら、受けてあげてもいいわ」 息を整える。おちつけ、相手に呑まれるな ――要は負けられない理由がもう一つ増えたってことだ
勝負の方法は麗美が決めた 勝負を持ちかけてきたのは貴方のほうなのだから、というのが麗美の主張だ とりあえずのところ、俺に異論はなかった。無理に話をこじらせるつもりはない 勝負方法はもちろん格闘、俺達の決着にこれ以上ふさわしいものはないだろう だがその内容は、耳を疑うほど俺に有利なものだった 使っていいのは竹刀だけ。蹴り頭突きその他一切不可 自分の得意分野を手放し、相手の土俵で戦う いくらなんでも、相手の魂胆を疑わずにはいられなかった そして驚きはまだ続いた。麗美はさらりと言ってのける ――防具はなし。勝負は相手が意識を失うか、戦意を喪失するまで、と 「一本取られてハイおわりじゃ貴方が納得できないでしょう? ああ、私の体のことは気にしてくれなくて結構よ――どうせ当らないもの」 なるほど、俺は驚きながらもある意味では納得していた 自分の優位性を取り除き、あえて敵の得意分野で挑む。そうすることで、プライドを ズタズタに引き裂き、相手の努力、才能、全存在を否定する (いかにもこいつらしい) 実際こいつぐらいのフットワークと格闘センスなら、初めての得物でも――ましてや 俺とは数えきれないほど立ちあっている――渡り合えるだろう ――えらく嫌われたものだ、と苦笑したくなった
224 :
愛憎 :04/10/31 02:52:39 ID:1KtqhtZT
「俺が麗華と逃げたのがそんなに悔しかったのかい?」 やり込まれつづけている事の悔しさと余裕然とした態度への小憎らしさから俺はつい 憎まれ口を叩いていた そしてその効果は、俺の方が呆気に取られるほど劇的だった いままでなんの動揺も見せず、笑みを浮かべつづけていた顔から、表情が、消えた かすかに、顔をうつむける。己を隠すために、俺から、そしておそらくは、自分から 漏れ聞こえる声だけは、あくまで静か。むしろ今まで以上に静かに、低く、冷たく 震える拳だけが、彼女の揺らぎを伝えていた 「わたしが、くやしい――? わたしが、あなたたちに、しっ・と、でも、しているというの? なんて、見当違いの…………侮辱かしら」 あげられた顔には先ほどの動揺は、影も形も見受けられない。 ――ただ一つ、俺に向けられた、燃えあがるような視線をのぞいて ヒュン、と鞭をならすように竹刀が振られた 「躾のなっていない犬は、いちから教育しなおしたほうがよさそうね……」 「本当の主人はだれか―――そのからだに、刻み込んであげるわ!」 ここでいったん止めです。お疲れ様でした おれは寝ます。続きはまた後で
>>216 >>219-220 ありがとうございます
燃えも萌えもみなさんの要望に応えられる文かはわかりませんが
力の続く限り続投させていただきます
面白いスレだとおもったので存続させたいですしね
ただし、ひとつだけ おれの燃えは備長炭ですよ?
というわけで今日の一発目いきます。続きは九時辺りにでも
途中とか気にしないのでレスはご自由にどうぞ
226 :
誤算 :04/10/31 12:08:07 ID:1KtqhtZT
――あまかった もう何度打ち込まれたことだろう。考えが頭に浮かんだ瞬間、余分な思考を打ち消そ うとする。そうしながらも、やはり俺は自分の浅見を呪った いつのまにか習慣となっていた麗美との試合 そこでこいつは俺が竹刀を持ち込んだ時でも、余裕綽々の態で徒手空拳をもって俺の 相手をしていた だから俺は勘違いをしていたのだ ――神野麗美は素手格闘技のエキスパートである、と 確かにこと格闘技に関して神野麗美は天才だった そしてその天才は、素手の格闘技だけでなく、剣においても如何無く発揮されていた
――俺が剣道始めたときは散々からかいやがったくせに……! 修練なしに身に着けられるとは到底思えない剣捌き。剣道の型とは異なる形の、それ は『剣術』だった なんのことはない。麗美にとっては剣もまた自分の武道の一部だったということだ ただ俺が知らなかっただけ。麗美の力を、知ったつもりになっていただけ 竹刀が竹刀にみえない。それは紛れもない、凶器。人が殺せる、殺される 俺には、剣先をそらし致命傷にならないようにするのが精一杯だった ――蝶のように舞い、蜂のように刺す なんとしっくりくることだろう。真剣ならば俺はとうに細切れだ この動きを活かす為には防具は余計なだけだろう。相手の土俵で戦う? なんてお門違いだ 神野麗美は最初から『本気』だったのだ 目の前には断崖。剣士としての、圧倒的な技量の差。その前で俺は憐れな標的と化し ていた
燃えてきたぁぁぁぁ!
229 :
名無しさん@ピンキー :04/11/01 00:08:11 ID:X6hzfM03
やばぁい・・・このままじゃ確実に負ける・・・!!奴に勝てるにはあいつしかいない・・・!!!その瞬間!! ガラガラガラ「こんちは〜!・・・あれ?」 「 琢磨か!」 「はぁ・・・先輩達何してるんですか?」 琢磨は後にこの戦いを「悪魔対魔王」のようなオーラを放っていたっと語った・・・ 「実はかくかくしかじかなんだ!!」 「・・・分かりませんが、手を貸せと・・・なんか奢ってくださいよ?」 しかし後ろからおぞましいオーラが・・・ 「あなた・・・敗けを認めるの?」 「・・・交代は無しって言ったろ」 「ふっ、まぁいいわ・・・その代わり・・・」 「あぁ、負けたら俺の負けで良いぜ・・・」 たぶん、麗美は琢磨の事・・・雑魚って思ってんだよな・・・でもなアイツ裏闘技場では一番強いんだゼ? ズッドオ━━━━━━ン 勝負は瞬速で終らした・・・つ〜か容赦なく15m飛ばした、麗美は・・・確実に負けた・・・ 「琢磨・・・まさか殺した?」 「まさか、みね打ちですよ」 あんなのが岑打ちって・・・本気はどんぐらいよ!?っと突っ込みを入れたいが・・・あっ!麗美が起きた 「大丈夫ですか?」 心配したのか、琢磨が麗美の近くに来たついでに俺も来た 「・・・(グス)」 琢&主(泣いとる!!?) Aフォロ〜する B麗美が再度挑戦 Cニゲル
Aフォロ〜する
のっけからすいません
>>227 の続きを投稿してもよろしいでしょうか
新たな書き手さんがでてきたところで非常に心苦しいのですが……
最初に勢いに乗って書いてしまったので
自分で納得の行かない個所がありまして
昨日はずっと推敲に追われており、投稿がおくれてしまいました
現在6レス分ほどたまっていて、さすがにもったいないなとおもいまして……
板違いの発言だとはおもいますが、続きが書かれてからでは遅いですし……
言葉足らずで申し訳ありませんでした
板はみんなのものです
おれは住民さんの判断に従いたいとおもいます
お叱りの言葉も覚悟していますので、どうぞ遠慮無くいってやってください
>>228 さん、嬉しい限りでした。燃えすぎには気をつけてくださいね?
>>231 9課にチームワーク等という都合の良い言葉はない。
あるのはスタンドプレーとそれによって生じるチームプレイだけだ。
俺は、あんたの方の作品を見てみたいな。
文体とかモロ好みだし。
>>229 には悪いが、個人的には
>>227 から続けてほしい。
段数でいえばもうエピローグ。 シメまで書いてあるなら231が投下すればいいんじゃない。
俺の身体を流れているのは血液なんかじゃない。溶けた鉛だ だってこんなに、身体が重い ライバルだとおもっていた。たとえ、負けてばかりだとしても 道化ている。笑い話にもならない。虎と案山子の力の差を真剣に語るやつがどこにいる? きっと きっといつか――――そうおもっていた、なのに (麗華、ごめん…………) ――麗華の顔が、頭に浮かんだ。 ――彼女は、微笑っていた。俺の勝利を確信するかのように 鉛のカラダに、炎が注いだ ライバルではないだろう、道化でしかなかったかもしれない、でも それがそんなに重要なことか? 目の前の相手をどう思っていたか、どう思われていたかなんて 忘れろ、忘れろ、そんなこと いま俺に必要なのは、たったひとつっきりの簡単な事実の確認で、そいつは ――まだ勝負は終っちゃいない、ってことだ 俺は必死に動きつづけた。万に一つの、勝機を求めて
とりあえず一日一レス投下していきます
おれが考える最適な読み方として
>>233 シメは書けてないのです
ストック分がつきてまだできあがってなかったら、都合よく板の趣旨に戻って
「続き。続き、プリーズ! ヘルプ!!」と叫びます
>235 いや、とっとと、シメまで書いちゃってくださいよ。229が可哀想だろうが
235はリタイアですか
三日から今までアクセス規制に巻き込まれていました おれが過疎スレにしてどうしますか。土下座します ora 現在続き部分を追加修正中。出来たらすぐ載せます シメの展開まで考えてはいるけど、ちょっとてこずっています 任せてもらえるならうれしいけど、すぐでは難しいですね
keep
途切れのない猛攻をしのぎつづける 剣戟の勢いは緩むことなく、こちらに攻めに転じることを許さない 反撃の糸口すら見つけられない苛立ちに、不用意に攻めたくなる気持ちをただひたす らにこらえる ただ、耐える。耐えるということは時間を長く感じさせる 決定打を欠くのはお互い様だろうが、麗美の様子からはそんな焦りは微塵も窺えない。 これ以上打たれまいと竹刀を弾き返しながらも違和感が拭えない あまりにも攻撃的に過ぎる 元々積極的に仕掛けてくるほうではあったが、それでももっとバランスの取れた戦い 方をしていたはずだ 剣を取っては戦い方も大きく変わるのか……これではすぐに息が切れる もっとも俺の方だって、この猛攻を防ぐのは口で言うほど生易しいものでもないが…… 防ぐ側の俺がここまで疲れているのだ。コイツが疲れていないはずがない その割には、悠然としている なにか狙っているのか、それとも…… 視線は自然、相手の顔に向く
麗美は無言だ 勝負が始まってから一言も洩らすことは無い。それはあたりまえと言えばあたりまえ なのだが、いつもならば入る二つ三つの茶々がないだけで、奇妙なほど空気が重苦しく 感じられる いや、それだけではないだろう この刻々と突き刺さる矢のような感覚は、今までの麗美からは感じられなかった ――いつもみたいにからかってみせろよ いくら腹立たしかろうが、この無言の威圧よりはずっとマシだ 磨り減った神経が助けを乞う。そんな自分を叱咤する。笑い飛ばそうとする ――こんなプレッシャーなんてへでもないさ いまいちど、心身ともに引き締めようと試みる。嵐はいつまでも続かない。やがては 途切れるときが来る そのときこそが、勝負だ 願わくば、俺に獣のごとき忍耐を
◆dZQtv7lHHw さんて、那須きのこ、好き?
もう、麗美もヤっちまえよ。
誰が書いてもいいの?それなら新しい設定になった時に参加する。
新設定で行くか?
やるなら1から新設定でやりたいね。
>>242 似ているってことですか? スレちがいの話しなので一言だけ、好きなわけではないと
といっておきます。影響なんてそこいら中からうけてるでしょうし
>>244-246 すいません! ペースあげますので決着までは書かせて下さい
我侭言うなら麗華のほうもケリつけておきたいんだけど、猶予はどれぐらいあるんでしょうか……
そりゃみんな書きたいですよね……独り占めはやはりいかんか。ゆるしてたも
転機はすぐに訪れた 竹刀越しに麗美が笑う。唇が声なき言葉を形作る――いくわよ、と 来る、そう思う暇さえあっただろうか ‘それ’は始められた たった二振りの竹刀が騒音をつくりだす ――まだ、速くなるのかよ……! 一層激しさを増した剣撃は暴風さながら。先ほどまでの猛攻すらおとなしく思えてし まう それでもその動きから優雅が抜けることがないのは、これはもう……どういうことだ 防ぎきれているのが僥倖にしかおもえない。一撃一撃をさばくごとに冷や汗が流れる のどが乾く。熱気に包まれていない新鮮な空気を求めてあえぎだす 脳みそが湯気に覆われてしまったみたいにぼんやりする。それでも思考力は落ちない カラダとココロと脳みそがバラバラに動き出す 麗美。これだけ激しく仕掛けてきたんだ。その顔もさぞ必死になっていることだろう。どうにもずれた好奇心が頭をもたげて、麗美の顔をちらと見た そして……釘付けになった。その浮かべる表情にぞっとする 恍惚 薄ら寒くなるほど真剣に俺の方を見つめながらも、その目線がどこか遠い 頬は激しい運動のためだけとはおもえないほど紅潮して セックスの最中の女のように。そこに快楽が存在するかのように ――なんだ、なんなんだ。なんだっていうんだよ! 頭がくらくらする。俺は狂気のように竹刀を振りまわし弾き返しつづける 麗美は縦横無尽に踊り狂う パニックに陥いらされる。あまりにも状況違いな感情に支配されそうになる おかしい。なにもかもがおかしくておかしくて笑い出しそうになる 浮かび上がる気持ちは言葉にすればたった一言 ――綺麗だ、と。毒々しいほどに 何にかは知らず、嫌悪がわく 腹が重い。目がチカチカする。吐き出しそうに気持ちが悪い はりつめた神経が悲鳴をあげる 支え、きれない
一定期間(例えば一週間)SS投下を待つ。 一定期間後(例えば一週間後)投下されたSSの中から一つを選ぶ。 一定期間、選ばれたSSの続きSSを投下。 一定期間後、再び判定。 一定期間に一つしか投下されたなかったら、自動的にそのSSで決定、そのSSの続きSSを書く。 人の判定に文句をつけない。 これならSSに対するレスも増えるだろうし、スレが一人のために停滞することもなくなる。 ただし荒れる可能性が高いってのが難点だ。
すまん! かぶった!
そのときになって荒れる前に決めておいたほうがいいとおもうんですが、今の設定 及びキャラクターは禁止、封印ってことにしときますか? 新設定でやりたいって 話しだし まあ話しの流れにもよるでしょうが
あまりにも長く感じられた時間は、実際には数瞬の間だったのかもしれない 麗美の動きがわずかに乱れる。ほんの一拍の間にもならないほどの隙 それでも、そこしかない 勝機を逃さじと腕が動く 力を込めて竹刀を大きく弾く 体が動く。誘い込まれるように 竹刀もまた吸い込まれるように麗美の左肩へ…… ――麗美の瞳がわずかに光った その刹那、視界から麗美が消えた 戦いの緊迫に鋭敏になった感覚が、麗美が俺の左側へと身を沈ませるようにして滑り 込んできたことを瞬時に告げる 懐深く迫ってくる麗美の姿が脳裏を走る……近すぎる。そこまで近づいては逆に竹刀 が振るえないはず。突きの予備動作も無かった――すれ違うようにして背後に回りこむ つもりか――ならば俺は体を入れ替えて対応するか…… 瞬く間に浮かぶ幾多の予測。ちり、芥。頭ばかりの、からまわり 全てをさえぎる、閃光 目の前が、啓けた 衝撃が身を貫いた
なんでもっと早く気付かなかったのだろう 多分それは、俺の愚かと麗美の狡猾 おもえば日常生活でも、俺はコイツに振りまわされっぱなしだった その挑発的な態度と突拍子のない行動に、俺はいつも微妙に狂わされていた だから、見抜けない。だから、勝てない 俺はいつも、戦う前から負けていた
攻めるのはいつも麗美 たとえ先に仕掛けても、いつのまにかアイツのペースにはまっていた 日常生活においてもそうだ。アイツは決して後手後手にまわろうとはしなかった 常に自分のペースで動き、しかもそれで我を押しとおすのではなく、まわりが自ずと 自分の思いどおりに動くように行動する それが、麗美のスタイル 先手先手を取って翻弄し、その実それらは全て相手の不用意な攻めを誘う虚の動き 麗美の武術の真髄にして基本形。それはいうなれば『先の後』だったのだ
俺は動けない。麗美もまた、静止している なびいた髪が垂れて落ちる。顔はよく見えない 左手は柄を握り、右手は竹刀の中ほどを持つ。竹刀を一本の棒のように扱っている 麗美は柄頭で突きを放っていた ――使っていいのは竹刀だけ なるほど、そういう手があったか 変に納得してしまう 麗美は依然止まったままだ 右手を振り上げて柄で盆の窪の辺りを狙う 振り下ろすよりも早く麗美が後ろに大きく飛び退いた ――残念。肩でも押さえられたらよかったが、それじゃルール違反だからなぁ 左腕に痺れが広がる あれこれ考えるよりも先にカラダが決断していた 麗美が懐に飛び込んでくるや否や、左手を引き戻し、左半身を守っていた。俺のほう がほんの少しだけ速かった。柄は脇腹を狙い、結果俺の肘を打っていた 麗美は攻めてこない。らしくもなく踏みとどまっている それじゃあこちらからいかせてもらおうか もうひとつ気づいたことがある 麗美の攻撃は思ったよりも‘重く’ない その派手な動きと鋭い太刀筋に惑わされて、俺は実際以上に攻撃を重く見積もってい た。まあ、その、いいたかないが、すこうしばかりビビってたってことだ 本命の一撃はそう多くない。それ以外はうまく凌げば大事には至らない それだって決して無事というわけではないが、なあに、死にゃあしないさ 床を蹴って、俺は跳んだ
打ち込まれ、かわし、打ち込まれ、そらし、打ち込まれ、しのぎ、打ち込まれ、打ち 込まれ、打ち返す。その一撃すら、さばかれる 右側、視界のギリギリに剣の軌道が映る、避けれない。そう判断した刹那には、息を 吸い、腹に力を込め、歯をくいしばっていた 竹刀が肉を打つ重い音を伴って、激痛が脇腹を襲う ハ! 間髪を入れず呼気とともになぎ払う。俺の繰り出す剣の先で、麗美は剣よりも なお素早い動きをもって反転し、その勢いを保ったまま、まるで舞うような動きで剣戟 を繰り広げる ――変だ 俺は確かに追い詰められている。麗美の動きには相変わらず隙が見えず、ことごとく 返される攻めの手が、俺を絶望の崖に突き落とそうとする 俺の動きは麗美に劣る ――ならば、何故、遅いと感じる
これは逆に感覚が麻痺してきているってことか? 頭が冴え渡っている お互いの動きがよくみえる 麗美の動きはこの期に及んでも崩れることはない。それは動きに無駄が無い事の証だ ろう 基礎となるのは円運動。横から斜めから次々と竹刀が伸びてくる。流麗というのは、 こういうのをいうのだろう 一手打って終りではない。その動きには必ず、次の布石が組み込まれている いまになってようやく悟る。コイツはきっと、いままで俺相手に本気を出した事は、 一度もない。それは武器か素手か以上に大きな違いだろう 不思議と腹立たしくならない。いっそ清清しい そんなことがどうでもよくなるほど気分がいい 俺と相手の一挙手一投足に目を凝らす 麗美に比べて俺の動きは呆れるほど無駄が多い。すぐに疲れるのも無理はない もっと、うまくやれる 頭に思い描く理想の動きへと修正を試みる さしずめ俺は彫刻家だ。無駄という名の脂肪を削り、理想の形をつくりだす もっと鋭く、もっと速く。この世界では思考すら、余分だ 意識は加速し続け、そして空白が訪れる
信念というのは、刀の柄みたいなものだ それは誰の言ったことだったろう…… 確か顧問のおっさんの言葉だったか 時折思いついたように訓戒めいたことを言う。そういうのが好きなおっさんだった ――信念ってのはな、刀の柄みてえなもんだ いつだったかは忘れたが、いつもの練習の合間に休憩がてら話しかけてきたのだ ――そんなもんがなくたって刃の鋭いことには変わりねえよな。木でできていようが 鉄でできていようが関係ないわな そのときはたいして感銘を覚えなかった。なぜ、いま急に思い出したのだろう ――でもな、そいつが明暗を分けることだってあるんだ なんで? と俺は問い返した。年長者、それも教える立場にあるものが説教めいたこ とを言いたがるのはよくあることだし、練習の相手さえしてもらえるなら、相手がどう いう主義主張をもっていようがかまわないとおもっていたので、軽く相槌を打つように 聞き流すような気持ちで言ったのだ おっさんはどう答えたんだっけか……そうそう ――どんなによく出来た刀だって、根元が壊れちゃどうしようもあるめえ
覚醒は唐突だった 意識が浮き上がる。身体は羽を失い、地に墜ちる 船酔いにかかったように視界も、身体もふらついている。カラダが痛い。バラバラに ちぎれ飛びそうだいけない、隙を見せて、は、ぶったおれ、てえ、、もういいだろ、俺 ガンバったしたおれるぞ、たおれ、ちゃダメダダメダダメダダメ ダン、と足が大きく床を叩く。まだ、早い 呼吸する音がやけに大きく響く。俺のものか、あいつのものか 麗美……耳まで赤くなり、肩で息をしている。それでは神野麗美も疲れるのか 「な、んで」 声はあえぐように小さい。それでもきこえる……そういえば、なんでさっき打ち込 んでこなかったんだ? 「なんで、たおれないのよ!!」 それで、わかった。わかってしまった。 彼女は俺に恐怖している。いくら打ち込んでも、倒れず向かってくる、俺に カラダをめぐる熱が温度を増す 口の端が吊りあがる。気を抜けば笑い出しそうになる 俺はこんなにもボロボロなのに、あいつは傷一つだって負っちゃいないのに ――追い詰めているのは、俺のほうだ
目に力を込める。歩みは摺り足。じりじり,じりじりと 焦りはもうない。落ち着いている、おかしいぐらい。それはきっと、このふしぎな高 揚感のせいだ。疲れているのに、いまにも倒れそうなほどなのに カラダが宙に浮きそうだ それでも……と、それでも、この高揚感は長くは続かないだろう、と冷静に判断する 自分がいる。だから信用できる、安心できる。この力は、まやかしではないと 磨き込まれた床がキュ、キュ、と小さく叫ぶ 時間にすれば一分にも満たなかっただろう 麗美の肩が小さく震えだす。戦意が瞳に炎を彩る。追い詰められた、獣の目 キュ…… 俺達は、静止する。麗美の肩は、もう震えていない …………………………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………… ―――――――――――――ッ!! 叫ぶ、叫ぶ。腹の底から、魂の奥から、飢えたそれがさらなる高みを求めて咆哮する 跳ぶ。磁石のSとNのように、重力を上回る力が、俺達を激しく惹き合う 麗美の振るう剣の、まだ見ぬ軌道が目に映る。袈裟懸けに、切り下ろしてくる ほんの、ほんのわずかに大きな動き そこに一筋の、光が、みえた
この二年間で初めて、俺の動きが麗美のそれを、ほんのわずかに上回った 予想を上回る速さで跳びかかる俺に、それでも麗美は即座に剣を引いて、迎え撃つ 竹刀と竹刀がぶつかり合う。麗美の身体がわずかに宙に浮いた 隙が見えた、ようにみえる。でもそれはフェイクだ ――逃がすものか 剣は引かず、繰り出しもせず、そのまま鍔迫り合いに持ち込む 俺より頭一つ低い麗美より、更に低い体勢から押し上げる。威圧する 俺にはもう、一回だけしかチャンスは、ない。 腕が膨れあがる。目が血走るのが、自分でもわかる 麗美が、悲鳴をあげた 「なんで、なんで、そんなに!」 麗美がなにをおもって俺との勝負を受けたのか、俺にはわからない 俺に分かっているのは……俺にわかったのは、俺のことだけだ。それは―― 「俺は、お前に負けたくない、一心で……強くなってきた 俺の力は、お前と、闘うためにあったでも……… いまは、ちがう!」
全身のバネをつかい、渾身の力を込めて跳ね飛ばす 麗美の竹刀は宙を泳ぎ、身体はたたらを踏んでいる。やるなら、いまだ 麗美もまた俺を狙って竹刀を繰り出す それでも、俺のほうが速い! 「面―――――ッ!」 大上段から振り下ろされた竹刀が驚愕に揺らぐ麗美の額を打 (愛して いるわ) (私のすべてはあなたのもの あなたの望みは私の望み) 「!!」 A 打つ B 外す
Bでよろ。
さて、舞台は整った。おれは名無しにもどりましょう
>>264 です
ストックしておいた文は一気に出し尽くしましたので、もう割り込みはしません
アク禁で迷惑かけるのはもうごめんですからねえ。あの時はすいませんでした
リレー小説スレの一番長い一レスってことでかんべんしてください
二十日間も預けていただきありがとうございました
突っ込ませてくれ。ちゃんと結末まで書けよ!>264
うわ、最低な区切り方だな。ラストまで書いてけよ
・・・・誰か終わらせるの?
なんか、この続きは書きたくねぇというか、書けないなぁ。
一人何レスまでって縛りはあった方がよくないか? 誰のが読みたいとかじゃなくて、あくまでリレーなんだし
2,外す 俺は麗美を打つことが出来なかった。俺の竹刀は、麗美の横をただ空気を薙ぐだけで終わり、そして…… バシーン!! 麗美の竹刀は俺の顔面を見事に捕らえていた。 「ううっ……」 俺は痛みと、負けてしまった事への精神的打撃からそのまま座り込んでしまう。 さぞや嘲笑を浮かべていると思って麗美の顔を見上げるが、俺を見る彼女の表情は固かった。 「裕樹くん、どうして打たなかったの?」 「……打てなかったんだよ。単にそれだけだよ」 俺の返事を聞いてからも、しばらく麗美は俺の方を見たまま固まったかのように微動だにしなかった。 いきなり麗美が動き、壁の方に向かう。そこに置いてあった自分のバックから何かを取り出すと、戻ってきた。 俺の目の前に突き出されたのは、デジカメのメモリー。 それが麗美の指の間でへし折れた。 「私、勝ちを恵んでもらうほど安っぽくはないわ」 そう言うと、麗美は俺に背を向けた。 「早く麗華の所に行ってあげなさい」 「……ありがとう」 「早く行って!」 麗美の肩は震えていた。 俺は麗美の背に向けて頭を下げると、体育館の入り口へと向かう。 体育館を出る直前、麗美の泣き声を聞いた気がした……
締めのエンド・シーンが思い浮かばない。 次の方、お願いします →麗華エンドへ
ageてみる
なんだかんだで俺は麗華を飼う事にしましたとさ。めでたしめでたし
・・・・・・えっ、ほんとに終わりっ? Σ(゚д゚|||)ガーン
いくらなんでも
>>275 はないだろう。
きちんとしたエンディングシーンをキボンヌ。
あんまりうまくないけど。 剣道場に足を踏み入れると、誰もいなくなった剣道場に一人、麗華が立っていた。 「麗華…ずっと、待っててくれたんだね。ありがとう。」 「裕樹くん!大丈夫だった?怪我はない?」 心配そうに近寄ってくる彼女。 「大丈夫だよ」 「ほんと?」 「ああ…麗美もわかってくれて、写真を消してくれた」 安堵の表情を見せる麗華。 どういう経緯で、麗美が写真を廃棄してくれたかは言わないほうがいいだろう。 優しい麗華のことだ、きっと余計な心配をするに決まってる。 「あ、でもここ…赤くなってる」 麗美に打たれたところが赤くなっていたらしい。麗華が一生懸命さすってくれる。 なんだか、くすぐったい。 麗華の顔があんまり近くにあるので、ちょっといたずらしてみた。 チュッ。 ひたいにキス。 「あ…」 びっくりして、顔が赤くなる麗華。 「ごめん。嫌だった?」 黙って首を横に振る。 「…いじわる」 「何?」 「もっと、したいよ…!」 麗華が顔を上げる。その目には、うっすら涙が浮かんでいる。 こんなかわいい子を心配させるようなことは二度とすまい―そう、心に誓った。 でも、もう少し麗華のとまどった表情も見てみたい。
もちろん、何がしたいのかはわかっている。 俺だってしたい。 それをぐっとこらえ、俺は平静を装って尋ねた。 「何をしたいの?」 えっ?という表情で俺を見る麗華。 「裕樹くんの、いじわる…」 小声でそう言うと、顔を赤くしてうつむいてしまった。 いじましいくらいのかわいさに、俺は我慢できなくなった。 麗華のあごにそっと手を添え軽く上を向かせると、そっと唇を重ねた。 「んん……んん…」 誰もいない剣道場に、二人のキスする音だけが響く。 お互いの唾液をむさぼりあうような、激しいキス。 たっぷり数分キスして、俺たちは唇を離した。 「裕樹くん…」 「麗華…」 俺は麗華をそっと抱き締めた。 「…これからは、何にも心配しなくていいよ。 麗華は、俺だけの彼女だからね…!」 彼女も、笑顔で俺を見上げてうなずいてくれた。
とりあえずこんなもんで。 この後、どうしようか迷って書くのやめた。 場所を変えてエッチシーンを入れてからエピソードに行くか否か。 違う終わり方を書いてもらってもいいし、意見が重なって暇ができたら俺が続けるかもしれないし。 みなさんにお任せします。
>>280 このまま続けてください。
もちろんエッチシーンを入れてのエンディングを。
保守
期待age
期待age
期待age
保守・・・ 過疎かよ。(´・ω・`)
ほす
ほす
保守
つーかここ需要ないのか?今日初めて読んで結構面白かったのだが。
前に書いたことあるけど締めるのって難しいんだよねぇ
保守
293 :
名無しさん@ピンキー :05/02/17 12:23:35 ID:8MVmiuK8
期待age
捕手
295 :
名無しさん@ピンキー :05/02/24 12:02:32 ID:jATJoWot
保守
道場を出た後、俺は麗華を自分の部屋に連れ帰った。 これは彼女の要望だった。 「ああっ、恥ずかしい。見てばかりだなんて……」 俺のベッドの上で、一糸纏わぬ姿になった彼女が、肉体を俺の視線で犯されて羞恥に震えている。 「どうしようか?」 「み、見てないで。触って……抱いてください」 うっとりと濡れた瞳で、たまらさなさそうに麗華が身体を捩る。 どうしようか迷ったが、これ以上じらすのを止めて、熱く潤んだ彼女の股間をいじりながら、 たわわな乳房をもみしだく。 「あぅぁあああっ、裕樹くん、ひろきくんぅっ」 両の乳房をぐにぐにと揉みしだかれて麗華がもだえる。 「いくよっ」 俺がのしかかるのにあわせてためらいがちに彼女が足を開いた。 「ああああああーっ! あんっ、あはぁんっ」 泣き声まじりの喘ぎをあげて、彼女が俺の背中にそっと手を回す。 「感じてくれてるんだね、嬉しいよ」 彼女の髪の臭いをかぎながら、耳元でそっとつぶやく。 「ああ、言わないで……。好き、凄く好きなの。あぁああぁぁあ……」 ずぼずぼと深く出し入れされるおれの動きにあわせて、彼女の尻が前後に動く。 「いいよ。凄くいい。麗華、もっと動いて……」 目の前にある彼女の顔が瞬時に紅く染まる。ぐちゃぐちゃに濡れた腰をぶつけ合いながら、 お互いに上半身を密着させる。 「ああ、あああっ、お、お願い。キスして、キスしてくださいッ……!!」 ちゅぷッ……。 「あああっ、ん、うふぅんッ」 舌先を差し出すだけで彼女の方からむしゃぶりついてくる。彼女の口腔のなかで俺の舌が熱く絡め取られる。 蜜壺を激しく突くたびに彼女はより強く抱きついてくる。 「はぁんっ、ああッ! ご、ごめんなさい……。もう、もう駄目なの」 激しい収縮と同時に俺の腰にも終わりが近づいてくる。 「中に出して……中に欲しいのっ!」 白い脚が俺の腰にからみつき、離そうとしない。 「うわっ! ちょっと……待って、麗華。あああっ!」
「ああ、出して。あ、愛してます。愛してますぅッ……! あ、ああああああああーーーーーッ!」 「うぅッ! ああっ、麗華……」 例えようのない快感が俺の全身を包む。 恍惚の絶頂にある麗華が、真っ赤な顔で歓喜の声をあげる。 「あああっ、わ、私はッ……あなたの……ものです。あなたのッ! あああっ」 力無く倒れ込む俺の頭の上に彼女の掌がそっとかぶさるのが分かった。 早晩彼女と俺の関係は学校中に知れ渡るだろう。多分、隠しようがない。どうやって級友達の追求を かわそうか。 撫でるように手を動かして髪をくしゃくしゃにする彼女を抱き締めながら、俺は考えをまとめるように 麗華の唇にキスをした。 麗華 恋人エンド
>297 GJ
299 :
名無しさん@ピンキー :05/03/01 11:49:06 ID:yBofTIa2
こうして終わったわけだが、新しい設定でスタートさせるの?
どっちでも。 キャラの最初の設定ももちろん、全てをリセットしてしまうか。 それとも、また同じような書き出しで選択肢だけ変えて始めるか。 個人的には全てリセットに一票投じたいが…。
全てリセットに一票
数は少ないが、それでは全てリセットという方向でいきませんか? ということで… どんなシチュから始めればいいの? 主人公のキャラクターくらいは、きちんと設定しておいたほうがよくねえか? 捕手かねて。
おっぱい星人に一票
新シリーズの主人公は男?それとも女? 男ならヒロインの設定は必要だし、女ならやはり女子高っていうのが 良いと思う。
305 :
名無しさん@ピンキー :05/03/13 01:05:41 ID:A82Y8LdY
女性主人公は書いても面白くないな。男子高校生がいい。
一から創りなおす意味ってそんなにあるのかなあ? 新しく始めるなら、『南方裕樹編』(仮)をもう一周だけでもやって、 ちゃんと話全体を終らせてからのほうがいいような……(謎の少女のくだりとか) スレの流れは新規の方に向かっていますが、こういう意見もあるということで、ひとつ。
307 :
名無しさん@ピンキー :05/03/13 11:36:34 ID:A82Y8LdY
そうだね。南方裕樹は固定でいいかもな。斬り捨てるには愛着がありすぎる。
最初は普通だが、終わりではたいていどす黒い人格が露見する主人公(藁
いやいや、女性陣に比べれば…………(笑
主人公はそのままで、後は入れ替えって事でいいわけ?
いっそのこと転校するか?
あ、それって良いかも。 じゃぁ、主人公と謎の少女はそのままで。
それなら、目が覚めたら周囲の環境が一変していた、というのは? 周りの人達はみんな自分(主人公)のことを知っているけど、 自分はその人達の事を知らないとかいうような(記憶喪失ではない)
で、ヒロインたちが「私はあなたの婚約者よ」みたいなノリで迫ってくる、と。
今までは主人公は一人っ子みたいだから、次回は妹を希望。 「兄いちゃん〜」とかw
316 :
名無しさん@ピンキー :05/03/16 23:42:49 ID:L9KortDU
妹はいらんなぁ。邪魔だ。
馬鹿野郎!妹なしでエロゲーができると思っているのか!? 妹を冒涜することはすなわち神を冒涜することに他ならない!
明確な指針が決まらないのなら、もういちど同じ設定で始めませんか? 同じ設定、といっても例えば、今までは二周目三周目と新しく始まるたびに南方の記憶もリセットされていたわけですが、 今回は記憶を持ち越す(初バッドエンド回避のご褒美?)、とかいうような変化をつけてです そうすれば、謎の少女ともかかわらせやすくなるでしょうし。 本音を言えば、早く始めたいな! です
319 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/22(火) 16:10:28 ID:5lT/GlSh
締めろと言われるのなら、謎の少女を絡めて物語を締める結末を書くのは簡単だな。 具体的に後何周したいとか思っている人はいるんですかね。
締まらねば 締めてやろうぞ ケツの穴 逆行系も面白いが、主人公が記憶を持ってる=それによってある程度行動選択の幅が狭まる とかいう弊害もあるかも。 まあ俺も謎の少女と絡めて見たいなーとは思う。 学園モノにこだわらないなら、謎の少女の秘密を追ってシティーアドベンチャー、とかも出来そうだな。 まあこれは話をややこしくするだけなので却下。
で?何時まで待たせるの? まぁよく考えてもいいかな。
(4週目) ・・・・チュンチュン あー・・・よく寝た。実にさわやかな朝だ。 とんでもなく長い夢をみたような、すがすがしい朝じゃぁねぇか。 ん?太陽がまぶしい・・今日は暑くなりそうだな。 とまぁ、確認するのもなんだが、またまた自己紹介しておく。 俺の名は南方裕樹。とある進学校のごく普通高校二年生。剣道部所属で段位は2段。 現在秋の県大会出場のために猛練習しなくてはならないけど、俺自身ちょっと 物足りないって感じ。期末試験も近いし・・・憂鬱だ。 A 朝飯を食って朝練に出る B 「後五分は大丈夫だ」と言って寝る C 自主休校する D 確か今日から夏休みだったか? E 何故か妙な既視感を感じる。
Eでよろ。
324 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/13(水) 04:53:17 ID:Xk28VrEV
|∀・)ニヤニヤ
保守
過疎板化したエロパロ板では、もう往年のようなペースは望めないのかな。 キャラサロンに移転した方がいいかも・・・
保守
hosyu
329 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 19:31:47 ID:AoHIPZxv
保守あげ
330 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/06(月) 00:59:15 ID:uVL1ulYJ
保守あげ
保守 職人募集中
あん…?なんだか前にもこういう事あったような… しかも一回じゃねぇぞ…?………まぁいっか……。 とりあえず起きる前に一発抜いとくかなぁ。 今日は誰のネタで抜くか…。あ、そういや今日はおねしょしなかったな。俺。
お〜い、次回の選択肢はなしかい?
334 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/16(土) 23:42:46 ID:pXHEJxNl
保守age
335 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 16:12:53 ID:533jNttP
来たれ、職人
336 :
名無しさん@ピンキー :
2005/09/23(金) 12:57:22 ID:RxJHGXJJ 救世主を待つ