1 :
恩田 すみれ:
[規則]
・第一条
…sage進行(メール欄に sage って入れればOKよ)
・第二条
…トリップ推奨(名前欄に半角#と適当な文字列でトリップがつくの)
(例) 恩田すみれ #aaa と記入すると名前の部分はそのままで#aaaの所が記号化
されるわ。
・第三条
…荒らし、煽りは射殺…してあげたい所だけど、徹底的に放置!
これが一番ね。
・第四条
…実際に存在する役者さんのなりきりは禁止!
・キャラ被りについては同じ時間帯や、ストーリー進行時に被らなければOKだけど…
一応キャラ本人の了解を得た方がいいかもね。
・「踊る〜」の世界感を損なわなければ名無しさん、オリキャラ等の参加も大歓迎よ。
(SAT隊員@や、名無しの警官等〜)
・第五条
過度の陵辱(極端な話、食人とか…)
スカトロ系は基本的に禁止。
以上の規則をしっかり守って楽しく演じましょう、守らなきゃ射殺するわよ?
【第二ラウンドに入る前に落ちてしまったログです。】
【恩田すみれ】
………っ…………ちゅ…………んっ……………
(自らの秘部を清める雪乃の舌の動きと、内部に侵入してきた細い指の感触
に、びくっと身体を震わせて反応を示しながら……雪乃の女唇を指で
割り広げ、小さな紅い真珠を、そっと舌で擽る)
ッ………ん………ぁ………っ……ちゅる……ちゅっ…………
(快感が高まるにつれ、雪乃への愛撫もより激しさを増し、丁寧に真珠を舌で
転がし、ちゅっと湿った音を立てて吸い付きながら…指を泉に挿入
させ、ざらつく膣壁を小刻みに擦る)
【柏木 雪乃】
や………くちゅ………ぁん…………ず……
(すみれの暖かい舌が敏感な芽や花弁を通過する度、甘い痺れが身体を駆け抜けとろとろと蜜を溢れさせる。
しかし、すみれの中心を出入りする指の速度は緩めず、またすみれの芽から舌が離れない様に耐える)
ぬちゅ………くぷ………ちゅ………っ……
(指を2本に増やした。すみれが甘い声を零す度、膣壁がきゅっと雪乃の指を締め付ける。
女同士で快感を与え合う行為に酔って、頭がどうにかなりそうになる)
あっ………ゃぁ………っ……ダメ……
(すみれの器用な舌使いと指の動きに理性が飛んでしまう寸前まで来ている。
すみれの膣が圧迫する雪乃の指は大量の蜜でふやけていた)
【柏木 雪乃】
すみれさん……起きて………ください…
(極度の興奮で声を枯らし、何かをしようとしている)
…………………
(すみれと向き合うように座ると、すみれの両腿をゆっくりを広げる)
雪乃も両膝を立てて足を開く。開いた秘唇から蜜が滴る。)
…すみれさん………一緒に………イキ、たい……
(すみれの左足の上に右足を交差させ、右足の下に左足を交差させると腰をすみれへと密着させた)
…………………くちゅ……………………
(二人の濡れた女唇が口付けるように重なる)
【恩田 すみれ】
ふぁ…っ……じゅる…………
ぅ………っん………
(夢中になって甘やかな愛撫を続けていたが……)
っ…?
ぁ……はぁ…ん……
(雪乃に促され、体制をかえ…… 柔らかく敏感な唇同士があわさり…
その初めて味わう不思議な快感に、 甘く吐息をもらす)
雪乃さん……一緒に…………ッア……ぁ…
(柔らかく、吸い付くような感触に、気が遠くなるのを
感じながら、すがるように雪乃の手をギュッと握る)
【柏木 雪乃】
ん…………
(すみれに握られた手を引き寄せ、すみれの華奢な身体を抱くと合わさった柔らかく
暖かい秘唇がさらに密着した)
……すみれさんっ……ぅ…
(どちらからともなく腰を前後左右に動かし、花弁から蜜を溢れさせる。
時が経つのも忘れて夢中になって花弁と肉芽を擦り合わせた。)
ひ………っ……や………ぁん……
(雪乃の部屋には淫らな、ぐちゅぐちゅとした水音が響き、甘い蜜の匂いが充満してゆく)
む………ぅ……は……ぁ…
(深いキスを交わす。上の唇も下の唇も深く深く口付ける)
【恩田 すみれ】
……んっ…ふ……
(二つの唇があわさり、甘い刺激とともに、身体が清められていく)
ぁ……ぁあ……っ……んぅ……
(濡れた花びらと、小さな蕾が擦れ会うたびに、
びりびり痺れるような刺激が身体中を駆け巡り…)
ふぁ…ぁん……雪乃さん…っ……
そ……そろそろ……
(ぴったりと合わさっている場所が雪乃を絶頂へと いざなうように、吸い付くように蠢く)
【柏木 雪乃】
すみれさん………もっと…濡れて………汚れを…流して……キレイになって……っ
(さらにすみれの蜜を呼び起こすために硬くツンとしている乳首を含み
細やかな舌使いで刺激する)
は………ぁ……っ……ゃ
すみれさん……わ、わたしも………っ
(薄れ行く意識の中で絶頂を迎えようとしていた)
あぁ……っ……も…う、ダ……メェ……
(二人の蜜が合わさった匂いに酔いながら快楽に涙を浮かべる)
すみれさん…ごめんなさい……も、う……ぁあ……――――――!
(今までに感じたことも無いほどの絶頂に気を失う)
【恩田 すみれ】
ひあ……ぁっ……雪乃さぁ…っん………ぁ…
(敏感な乳首に柔らかな刺激を受け、
とろとろと蜜がとめどなく流れ落ちる)
っ……ゆき…のさ……っ………
あ…あたしも……もぉ……ッ……
(ぎゅっと、甘えるように雪乃にすがりつき、 共に絶頂へと駈け上り……)
っ……ぁ、ぁ……――――っ!!
(一気に落ちるような感覚に、ぞくぞくっと身体を痙攣させる。
甲高い喘ぎが綺麗に重なりあい、部屋に響き渡る)
はぁ……っ…
雪乃さん……?大丈夫?
(上り詰めたばかりで、半ば朦朧としながら、 気を失ってぐったりと
力の抜けた雪乃の身体を、優しく揺さぶりながら名前を呼び掛ける)
【柏木 雪乃】
…………、す、みれ…さん………
(はっきりしない意識のままだが目を覚ます)
ごめんなさい…みっともないとこ見せちゃって………
でも………私、真下さんとだって………
こんなすごい…エッチ………したことないかも……
(微笑みながら素直に感想を話す。)
【恩田 すみれ】
…………雪乃さん………
みっともないだなんて……すごく、きれいだったわよ…?
なんか……気持ちよかっただけじゃなくって、本当に、身体が綺麗に浄化されたような
気がするわ…………
(雪乃の髪を撫でながら、穏やかな口調で話す)
保守…しておかないとまた落ちちゃうわ;
い`
ほしゅ。
行方不明だったのでどうなっていたのかと…
すみれさん、ご苦労様です!
なるほど…ここに隠れてたか。
(物陰から湾岸署を窺ってみる)
一応の保守だ。
続編楽しみにしてますよ、すみれさん&雪乃さん。
それから、安西氏の続編も待ってるぞ!!
ほしゅ
保守です
\ | /
_┌┬┬┬┐_
――┴┴┴┴┴―、 パトロール中〜♪
// ∧// ∧∧ ||. \
__[//____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || _ \
lロ|=☆= |ロロ゚|■■|■■∪湾岸署■■||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
みんな、保守協力ありがと!
おれも支援するよ、すみれタン
だから今夜は頼むぞ〜
保守!
前スレで安西が言ってことが気になる…何したんだ?
落し物を拾って届けただけだ。
めったにない遺失物だから後日、持ち主に送り届けた。
そんなところか…
ただの落し物だけか…何か仕掛けがあるとか?
たしか監視カメラでR〜してたよな…
ほしゅ。
復活万歳です。すみれさんお疲れ様です。雪野さんも頑張って♪
ん〜、時差ぼけ時差ぼけ…
(言いながら寝返りを打つ)
…すみれさぁん…(にま)
(すみれさん乙です!)
保守
うわ、IDが7Pだ・・・
青島 すみれ 室井 _ 和久 真下
∧∧ //ヽヽ _,,._ __|ニニ|__
(゚Д゚;∩ ノ゚ー゚ノノ (,,゚Д゚) ミ゚Д゚ ミ ∧∧
/ .!ヽ,ノヽ (|.iYi |) | iyi || (ミ ミ) (=゚ω゚)ノ
ノ ; { ̄} |_:__| .| : |] ミ ミ [ |:|
^^し`J^ し^J .し`J し'し' ノ_|:ゝ
皆協力ありがとうね。
>雪乃さん
PC調子悪かったらあまり無理はしないでね。保守しながら待ってるからv
>青島さん
協力ありがとーv…まだ時差ぼけしてるの?
保守〜
ほしゅ。
>>24 青島君、すみれさんのエッチな夢でも見てるのかい?(by 魚住係長) 保守。
【まだ間に合うから、選挙言ってない人はお早めに…
なんて言ってみたりして。】
保守
ほしゅ。
真下君は最近どうしてるの?
保守
捕手。
雪乃さんの準備がまだなら・・・・・すみれ×安西PART-Uを希望する。
ホシュ
(去年の今頃は公開日をワクワクしながら待ってたな…)
【保守…っと、皆夏風邪には気をつけてね。】
保守
刑事というのも、忙しい身分か。
女の身では不自由なこともあるうだろうなぁ
(潜伏先から退屈紛れにネットにアクセスする)
『トシ@訴追中★:>現役在勤の女刑事とイメージプレイを楽しむ方法は?皆はどう思うか。成功した場合は、アイマスクで載せてもいい』
(暗い室内に、ブルーバックで狂気の貌が映し出される)
『ヒフミ@予備校生:>マジっすか?トシも想像とはいえよくやるね。取り締まってる婦警なんかそそるよなー』
『寛人@Ahoo:>バカじゃね?こいつ頭オカしい。でもやるなら・・・○○を○×してハァハァw なんてなーお前みたいな犯罪予備軍に貸すアイデアなんかねーよバーカww』
『・・・@・・・・・:>・・・・・・・・・・・・・・・・』
・・・・・・・
(いくつかの反応を無表情に目で追う。
時折、右手の冷えた金属物のグリップを握り、緩めるのを繰り返す)
【とりあえず、次回のシチェ構想はある。今の段階で再開は明言できないが…
カキコで反応を窺ってみるか。(安西は、なりきりにパワーを要したり…;)
どうせならPL内容のアイデアを募集してみたり。安西…マニアだな(爆】
【そうね…雪乃×すみれ は取り合えずキリのいい所だし、もし雪乃さんが忙しい
ようなら、先に安西×すみれ に場面転換してもいいかも。
お風呂のシーンは後で回想として入れるテもあるしねv
どちらにしろ雪乃さんの連絡が欲しいところだけれど…。
>40
アイデア……、あたしは何も言わない方がいいわね…(ひかれちゃう;】
>41
【満更でもなかったようだな?いずれアンタが身をもって知ることになる。
なんてー(知りたいけど聞けない;】
>>40 そういや安西は真下を撃った逃走中も
「イメクラ」に行くよなエロい奴だったw
そんときも婦警プレイだったよな〜
希望シチュ、書いてもいいすか?やっぱし
すみれさんは制服で目隠し&手錠プレイがいい
もっと辱めるためには手下を2人くらい呼び複数プレイ
なんかも萌えるんですがどうすか?
複数プレイ責め……(;´Д`)ハァハァ
手下もいいが、ネットで婦人警官プレイ希望者を募るのもありだ
>すみれさん&ALL
今まで連絡できなくて本当にごめんなさい!!
実は個人的なことなんですが、引越しのためにしばらくネットにつなげなくなるので
もしも安西氏が進められるならどうぞお先に・・・
おふろプレイ、復帰するまでに構想練っておきます。
本当にすいません。
保守
>42
こうなったらもう何でも来いって感じね……
(……やっぱり言えない;
>雪乃さん
こっちこそごめんなさい!あの時あたしがもう少し早く来てれば……
そういうことだったのね…、そんな状況なのに無理をさせてしまって
ごめんなさい。
お風呂…楽しみにしてるから、ゆっくり待ってるわねv
(そろそろ即死回避したかしら…)
一応保守
>雪乃さん
暑い時ですが引越し頑張ってね!(何を頑張るんだろ?;)
安西×すみれpart−U〜ワクワク保守。
♪まだかなまだかな〜安西×すみれはまだかな〜♪ ほしゅ
ドキドキ和久沸く。保守♪
>43
ああ、6年間を海外で生活すると新鮮だった。
二晩目で、刑事と出くわすことになったなぁ。
熱も入っていた興を冷まされて、ついキレちまったがな。
(キーボードを左手で叩き…右手は銃身を握ったままだから)
…制服で目隠し&手錠プレイに関してだ。
これは遊びじゃない…ただ、着てればいいというものじゃないな。
現役の在勤が制服を公に着る機会…それを狙うべきだろう。
もう一つ、人を使うかどうかは進行具合にもよる。
先に複数で責めると、責められた側も順応しにくい。
あくまで俺の玩具という前提ということもある。
現時点で手駒として使えるのは前にも出たスリグループが最右翼か…
おそらく流れとしては、もっとも説得力がある。
女刑事への心理的効果も見逃せない。ただ、現職ということで細心の警戒で
進める必要がありそうだ。
この場合の複数は、安西が3役を兼ねてレスするのが望ましいだろう。
>44
中々いいな。
ドラマ中で、店長が恩田すみれにスカウトをかけたイメージを
想起させるものがある。
(あの店長は青島巡査部長の情報屋になったらしいがな)
これは、実際に複数のレスを受けることになる女刑事次第になるが
安西が招致したというシチェで、何人かが進めるのが適当だろう。
どこまでの現役婦人警官の信憑性を表現するかが、
らしさの出来合いになると思う。
いっそ、劇場版2のリストラ犯連中とタッグを組んでもいいな。
撃たれたトラウマもあって、恩田すみれには堪らないだろうなぁ。
>45
【こちらに関しては気にする事はないが、都合もあって
2回目の接触は来月に入ってからにしようと思う。】
>48
あれから1か月が経過したんだ。
もう俺の脱獄は、あの刑事(青島)にも知れてるだろうよ。
どこまで隠し通せるか?スリグループ、見逃してもらってるようだな。
(口の端を歪めて笑う)
今、PCに慣れ親しんでる。現職のままでいたいなら
職場のメアドに気をつけることだな。いずれ連絡させてもらう。
間が空いての続きだ。次はどこか遠くに行くのもいいかもな。
【軽く予告をしておく。勝手なようだが、逃亡犯に言っても始まるまい?
あんたにも都合があるだろうが断れるものでないだろう。】
リアルの来月以降に必ず動く。
もし何かリクがあれば検討して、いずれプレイで使わせてもらう。
カキコを遠慮しないでいい。
(むしろ歓迎だな)
次回は少し、序盤が派手な立ち回りになるかもしれないが…
そこは広域指名手配の身分のご愛嬌だな。
>恩田すみれ
あの時以来、日々、どんな風に関係の確認をしたか
体に聞かせてもらう。
また忘れられない夜になりそうだ。
(銃口を向けて嘲う)忘れたとは言えないよなぁ?
こんなところか。(カキコを終えて、ノートを閉じる)
【>ALL 来月に入り次第ですね。導入の都合があるとはいえ
待たせて面目ない!融合係数の高い安西昭次を練ってきます。でわ】
>56
あの時……?何のことかしらね……
(激しい憎悪を心に孕みつつも、そっけない言い方を)
とっくに忘れたわ………
【来月ですね、了解です。こちらもそれまでには体調を整えておきます。
……です(ry】
さびしい夜が続くのか・・
久しぶりに来たら前スレ落ちたのね〜。がっくり。
【あ、スレッドガイドじゃなくてエロパロ板ガイドね;】
マチクタビレタ〜 ハヤクヨミタイヨ〜
チン ☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 安西×すみれ、まだぁ?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
タノシミダヨ〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
そろそろか…こう暑い日々だ。
誰しもが日常で何があっても不思議ではないなぁ
(久々に汗をかいてみたくなったらしい)
【本格的に動けるのは、再来週ぐらいか】
>>64 待たせちゃって悪いわね…あたしもちょっと忙しくってね。
都合もあるから、もうちょっと待っててね?
>>65 再来週ぐらいね、わかったわ。
もし都合がついたら会議室にでも犯行予告(?)を書いておいてくれれば、
できるだけあわせるようにするわね。
そういえば…雪乃さん、引越しの方は落ち着いたかしら?
引越しっていろいろと大変だからね……落ち着いたらこっちでも会議室の方に
でも連絡くれると嬉しいわv
67 :
名無しさん@ピンキー:04/08/11 13:58 ID:iZr3u7g+
(;´Д`)ハァハァ,スミレタン・・・・オレモスミレタントエチシテミタイ・・・・・
…そういえばこのスレが出来て一年経つのね
>>67 嫌ね、あたしったら…すぐに脚を開くような女だと思われてるのかしら。
今度から書き込むときはメール欄にsageって入れてね?
そうしたら考えておいてあげるわ。
【日にちや時間など、事前に会議室にでも書き込んでおいて下されば
喜んでお相手させていただきますよv】
ちょっと見てきたけど、まだローカルルールどころか板の方向性も
決まってないみたいだし……しばらく様子見って感じね。
まだあったんだこのスレ
72 :
ギバたん:04/08/20 17:08 ID:6vm9xoRD
青島、確保だ!
すみれさん、みなさん、本当にご無沙汰してます。
やっとPCをちょくちょく弄る時間を確保できるようになりました。
第二ラウンド、やってみたいです。
すみれさんからお風呂で、というリクがありましたけど、
どうやってお風呂に持ち込みますかねぇ。
考えるのが楽しみですw
>雪乃さん
久し振り!返事が送れて御免なさい;時間つくれるようになったのね、
楽しみだわ。
引越しで体調崩したのかな…なんて心配してたところだったのよ。
どうやって持ち込むかは
>>2の特別捜査本部なんかで話してもいいわねv
そうですね。
今日はちょくちょく特捜本部のぞきますね。
あー、すみれさんとまたエッチできるなんて楽しみです!
どどどどど、どうしよ・・・・。
すみれさんと二人っきりになる・・・
すみれさんと二人で姉妹の振りして内張りしろ、だなんて。
あの時のあの感覚に感触、まだ忘れられないのに・・・
現に、真下さんともエッチは疎遠気味。
真下さんヘタなわけじゃないけど・・・すみれさんとのが気持ちよすぎて。
すみれさん平気な顔してたけど・・・・
こんな気持ちになってるのは私だけ?
(少し火照る体を持て余し、休憩室に向かった)
雪乃さんと姉妹のふりか………
あんな事があったけど、変に意識しないで……普通にしないとね…
(洗面台の鏡に移った自分に言い聞かせるように独り言を言う)
……
(ぼうっと洗面台の鏡を見つめる…もともと細身の身体だったが一段と
細くなったようである)
ずいぶん……やつれたわね………?
これから……どうなるのかしら…………
(鏡に映った自分と手を合わせ……消え入りそうな声で呟く。
そっと瞳を伏せて、消せない過去を振り返る……)
……
(険しい表情で警視庁…本店の自動ドアを潜り抜け、足早に歩く)
《……なんで……あたしが………っ………!》
(安西昭次脱獄の報告が本店に入り、窃盗犯(スリグループ)と単独で接触する際に
安西昭次を取り逃した上に報告が遅れた一件で本庁に呼ばれ、謹慎処分を下されてしまう)
……。
(その様子を眺める、長身の男)
行くか。
(ぽつりつぶやくと左ハンドルの1ボックスカーから降りて、
すみれに正面から近づく)
なんだ?普段はしないような感じだな。
(正規の制服をまとった姿を無表情に観察する)
…―――――!
(最も憎むべき男の出現にハッと目を見開いて)
……イイ度胸してるわね?自首でもしにきたの?
(自分を観察するように見つめる視線に苛立ちを覚える。
大胆にも本店の間近をうろつく脱獄犯の安西をきっと睨みつける)
あいつら(スリグループ)も見逃してくれてるみたいだな?
責められる立場では、歩きで戻れということか。
(何もかもを見透かしたように、気負いもなく近づく。
懐に隠した自動小銃を見せて)
ここで自首しないといけない騒ぎにするか?
……上の奴らが見逃したとしても…あたしは許さないわ……
(言いようのない悔しさに、搾り出すように言葉を発する)
………ッ!
(拳銃を見せ付けられ、ゾクリと背筋が凍りつくのを感じるが、表情には
出さない)
………どうしろっていうの?
(身体が震えそうになるが、あくまでも気丈に振る舞う)
……見逃されたのは俺か?あんたか?
(同じく掠れた声を抱擁するような間近の耳元に囁く)
どうした?
(鈍く光る拳銃を取り出すと、制服を押し上げる胸の膨らみに埋める)
ばん…
(おどけた声でからかうが、目は鈍く乾いた光で威圧をかける)
…………どっちも…じゃないかしら?
でも、見逃したと言ってもあくまで今の段階での、一時的な事……
本気で動く前に、自首することね……
(耳元で囁く声と、微かに感じる吐息に嫌悪感が湧き上がる)
……やっ……!
(服越しに感じる銃口の感触に、身体を硬く強張らせてぎゅっと目を閉じる)
………ふざけてんじゃ…ないわよ……
(その瞳にぞくりとしたものを感じながらも、それに負けじと睨みつける)
ここは人も多いな…
(今更のようにいいながら、右頬に傷のある長身の男と
正装した警察官との取り合わせを揶揄しつつ、ちろっと舌先で耳を舐める)
どうした?また撃たれたくなったか。
(手近な壁に押しつけ、制服の上着を押し上げるように
胸の膨らみを銃でねじり刺す)
ふざけてるかどうかは、この間に確かめ合った筈だなぁ
知り合いが来ないうちに移動だ。
(腰に手を回し、隠し持った拳銃で乗っていた1ボックスカーに連れ込もうとする)
っ……
(生ぬるい舌の感触に、びくっと身体がはずむ)
ぅ………やめ……っ………!
(硬い銃口が胸に沈み、鈍い痛みと銃に対する恐怖心に身体が小刻み
に震え始める)
……移動……?一人で勝手に行けばいいでしょう!
離しなさい…っ……!
(隙をついて逃れようとするが、そのまま1ボックスカーに連れ込まれる)
何のために来たと思っている…
(好奇の目に晒されながら、性的な反応を示す従順さに、
一ヶ月もの前の行為を思い出し嗜虐的な笑みを張り付かせる)
この銃で撃たれるのが怖いなら、こちらでどうだ?
(手首を強い力で掴み逃げれないようにしながら、
もつれるように車内に倒れこむ。
そのまま後ろ手でスライドドアーを閉めると覆い被さる)
…そんなの、あたしの知ったこっちゃないわ!
(その笑みに危険を察して、後ずさりするが…)
ッ………!
(車内に連れ込まれ、覆いかぶさられてしまう)
アンタ、これの他にやることないわけ……?
やめなさい…っ……!
(覆いかぶさる安西を睨みつけ、軽蔑するように言いながら反撃の
チャンスを狙う)
軽率だな…
(立場を忘れ、逃れようとするすみれの腕をねじ上げ
車内に連れ込みながら、誘いに乗ってしまった様子を嘲る)
少しだけ大人しくしていれば解放する。
聞きたいことがあるだけだ…
(車内に転がる拘束具で両手首を胸元の前で抑える。
ついでひょいと足首を掴み同じくチェーンのついた拘束具で車内から
逃げれないようにして身を離す)
暫くクルマを走らせる。大人しくしてろ。
………こんなもの…いつも持ち歩いてるの?
ほんっと変態ね………
(拘束されながらも、きっと見据えて吐き捨てるように言う)
………
(頭をフル回転させ、逃がれる術を考える)
そう言うな…
《あんたと楽しむために色々と苦労したんだ》
行くぞ。
(運転席に回り、車を走らせる)
そういえば…あそこ(本庁)には何で呼ばれた?
その格好で見かけたから追けてきたんだがな。
……変態な上にストーカー行為?これ以上罪を増やすつもり?
(手足を拘束されながらも、平静を装い憎まれ口を叩く)
………そんな事、アンタに関係ないでしょう?
あんたらにはプレイを邪魔された借りがあるからな…
その内に、あの刑事(青島)にも返さないとな。
(アメ車風の1ボックスのダッシュボード上のモニターのスイッチを入れる。
あの風俗のテナントビルでの交わりが写しだされ、車内に外に響くような
喘ぎと濡れた擦過音が響く)
関係ないとは言えないなぁ
(信号待ちでも、ボリュームを下げず車を走らせる)
……ッ!!
《青島君にだけは……絶対に知られたくない…!》
(車内に響く卑猥な音と映像と…青島を引き合いに出され、かぁっと
身体を流れる血液が沸騰するような感覚を覚える)
…………
(怒りと激しい恥辱にぐっと唇を噛み締め、殺意の篭った瞳で
安西を睨みつける)
この……卑怯者………っ……!
今に地獄に堕ちるわ………
(怒鳴るように声を荒げるが、その声はわずかに震えている)
…何か言ったか?
(聞き逃した風に装い、何気にウィンドーを下げる。
空気と一緒に街の喧騒が車内に飛び込む)
聞きたい事に答えてくれないなら、仕方ない。
(奇異の目から走り去り、路肩に車を停車させる)
あんたの体に思い出させるだけだなぁ
(運転席から後方に移って、すみれににじり寄る。
瞳は嗜虐と情欲に染まり、これから何かが起こると感じさせる)
…ッ!?
……アンタ、恥ずかしくないの?
(あまりの行動に、大きく声を荒げる)
………近寄らないで……………っ…!
(安西の瞳の色にゾクリと鳥肌が立ち、身の危険を察して、手足を拘
束されながらも、胴体をくねらせて逃れようとする)
恥ずかしいのは、俺じゃないなぁあまり大声を出すと目立つぞ。
(立場を言い聞かせるようにしながら動きが不自由なすみれを抱きすくめる。
明らかに興奮した態度を隠さずに性行為としての覆い被さる抱擁を続ける)
1ボックスカーはスモークがかかって後方からは中で何が起きてるかは分からない。
あまり騒ぐと車が揺れて不審に思われ職質でも受けるかもなぁ
(正装の婦人警官を腕に収めた高揚のままに首筋に唇落とし、
スカートのホックに手をかけ、外す)
………っや……離しなさいっ!
(抱きすくめられ、身をよじって抵抗を試みる)
……このっ……………
(抵抗するのを一旦止めて、身体を強張らせて首筋に受ける唇の感触に
耐える)
《油断させておいて……反撃のチャンスをねらうしかないわね…》
……。
(抵抗がなくなるとあっさり身を離し、どんと仰向けに突き倒す)
いい思いをさせられるかは協力次第だな。
(もう片足も拘束すると左右に脚を大きく広げた状態にチェーンを引っ張る)
これでもう抵抗はできないなぁ
(性行為の写しだされたモニターはいつしか車内に設置された
カメラからの映像に変わっている)
いくぞ…
(上衣のみが制服でストッキングに包まれた下半身を抱え
尻を撫で回すようにしながら、正面から秘所の中心を擦り立てる)
………ぅ!
いやっ…!…………やめて!
(羞恥と絶望と恐怖と…様々な負の感情の入り混じった表情を浮かべ、
イヤイヤをするように首をふる)
こんな所……写さないで……!
(涙目になりながらも、きっと強く睨みつける)
……ッ……いやぁ……っん……!
……ダメ……ッ……
(快感ではなく嫌悪感とくすぐったさに、ぞくりと鳥肌が立ち、ぴくぴくと
身体が震える)
気分を出して、いい気なものだ…
(びっとストッキングを裂いて直に下着に触れ
布越しの秘所の柔らかさに指を埋め込むように)
俺もそうさせてもらう。
(チャックを下げてモノを取り出し、先端をしごきながら見せつける)
この前みたいにな!
(吊られた状態の太腿の裏から手を滑らせて下着に直接指を入れ
秘所の周囲を弄りだす)
ひっ………!
ぁ……っ……………気分なんて……でてないわよ…っ…!
………ッ!
(ぎゅっと目を閉じ、ソレが視界に入らないようにする)
っ…ぁ、ぁ――――――…;ッ!!
(直接秘部の近くに触れられ、僅かに下腹部が疼き出してしまう。
思わず声をあげてしまいそうになり、自らの親指の噛み締め、声を
押し殺す)
恐怖心を持つと受け入れられにくいからな…
さっさと済ませて解放されるんだな。
…なんだ?もう直に触れて欲しいのか?
(刃物でショーツの端を斬って秘裂を車内で晒す)
ここに俺のが入って、あんたのと絡み合ってびちゃびちゃに
なったんだよなぁ
(顔を寄せると、指先で包皮に包まれた真珠をくすぐり、
舌先を秘唇の外側に這わせる)
………っ……冗談じゃないわ……
……!
(刃物がショーツを切り、秘部をかすめるのを感じてゾクリと背筋が凍る)
……っ……変なこと言わないで…………
(安西のあまりに卑猥な発言に、身体を真っ赤に染め上げる)
ぁあッ…!
(最も敏感な…知覚神経の多在する小さな真珠に刺激を受け、感じ入った
声をあげてしまい、気まずさからか漆黒の前髪で顔を半分隠し、俯く)
上は制服で下は全てを曝け出してまる広げ…
下の口がぱっくり割れてるのも悪い冗談か?
えぇ?刑事さん。
(冷徹な指摘と共に、前回の交わりでも見せなかった
生々しい欲望を口にすると、涎が俯いたすみれの顔にかかる。)
あの時に邪魔された俺が本当は何をしたかったか襲えてやるよ。
本当はな…あの場に現れた、あんたを撃ってみたかったんだ。
現職の女刑事に俺のをぶち込んで弾を炸裂する。
あんな店の真似事じゃ物足りなかったとこでな。
もう入れるぞ…っぁ
(ぐいと限界まで大股に広げると、
蜜を溢れさせる秘裂に亀頭の先端を触れさせる)
………
(俯いたまま押し黙る)
やぁ………っ………
(両腕を拘束されてるため、顔にかかった涎を拭う事が出来ずに嫌悪の
表情を浮かべる)
………っ……
(狂人じみた安西の発言に改めて感じて、言いようのない恐怖が湧き上がる)
変態…なんて可愛いもんじゃないわね……
狂ってるわ………
(声を震わせながら言葉を紡ぐ)
っ……ぁ……いやっ!
(秘部に安西自身を感じ、犯され、汚される恐怖と屈辱に身体ががくがくと
震える)
あんた、俺がそんな生易しいとでも思うか?
(制服姿を犯す興奮を隠さずに上着のボタンを丁寧に
着衣が乱れないように外し、あらわになったシャツの上から
胸をやわやわとそよぐようなタッチで愛撫する)
その怯えながら蔑むのがいいな…
(モノの竿が根元から震え、睾丸がきゅっと締まる)
そのまま腰を落とせば気持ちよくなれるなぁ
(鮮やかなピンクの割れ目をノックしていた浅黒い亀頭が
少しずつ侵入を開始する)
……鬼畜って言葉がぴったりね……
(恐怖に打ち震えながらも、吐き捨てるように)
ぁ………っくぅ………
(シャツの上から、優しく胸を愛撫され…そのくすぐったさに胸の先端に
血液が集まる)
っ………怯えてなんかいないわ………舐めんじゃないわよ…!
ふぁっ!………いやぁ………!
(ゆっくり侵入していくことで、じわじわと熱く疼いてくる。拒絶する心とは
裏腹に秘部が誘うように蠢く)
あんたを飽きるまで嬲らせてもらう。
(絶望感と体の疼きを同一視させるように向けながら
一番太いカリの部分を潜らせる)
こうしてそんな時間をかけなくても体が熱くなっている。
あんたはいやらしいアソコを晒すとそうなるんだなぁ
(手厳しく怯えを否定する言葉を断ち切るようにぐいっと
胸の先に絞り込むように揉み捏ねる)
おら!力を抜くともっといいぞ
(ぱんと吊り下げられた太腿を叩き、
そのまま根元まで誘われるままに剛直を埋め込む)
ぐぁ…ヒダヒダが離すまいと食いついてくる
(媚肉に締め付けられ、多少の余裕をなくしたように
蜜壷を愛撫する腰の使いで埋め込まれたモノでの陵辱を意識させる)
冗談じゃ……っ……な………い……
ぁ……ふあぁ…ッ!!
(最大傍流部で押し広げられ、奥へといざなうように内部がひくつく。
その刺激の強さに大きく声をあげてしまう)
……ちが……っ……ぁ…そんな……ぁ…あんっ!
(言葉の途中で強い刺激を受け、喘ぎに言葉がかき消される)
いや…ぁん……っ!
深すぎ……っ………ダメ……それ以上は………
壊れちゃう……っ……!
(快感が嫌悪感を上回り……がくがくと身体が震え、紅く上気した肌
がしっとりと汗ばんでくる)
《…こんな奴に……こんな事されて……あたし……》
なぁ?俺のが出入りする度に、ぐちょぐちょ音立てて
泡立ってるな。
(狭い車内のキャビンで長身を苦しそうに膝立てて
床に肘をつきすみれにまとわりつくように腰を浮かしては
睾丸がぺたり秘裂に落ち込むまで深く、微妙に突きこむ角度を
変えて、何度も子宮口までのコースを繰り返す)
とんでもない婦警さんもいたもんだ っぁ!
(汗ばんだ顎からぽたりと珠の汗が滑り落ち、
定期的に、すみれの顔を叩く)
もっと奥まで抉って壊してやるか。
(肉茎を受け入れ喋る口のようにパクパク広がる土手に
白く濁った体液がべっとりとはりつく)
……い…やぁ…言わないで………っ………!
(その言葉と、現状を否定するかのように首を降る)
ぁ……ぁあッ………ぁ……いや………っ…
ダメ………嫌ぁ………!
(子宮を抉り、犯すような動きに…小さな身体が跳ね上がり、翻弄される)
……はぁ……ぁ……っ……
ぁ……おしま……くん……っ!
(壊すような動きに、心までもが壊れそうになり…うわ言のように愛しい人
の名を呼ぶ)
そんなに嬉しいか?
ビクビク震わせて…なぁ、あんた、そんなに怯えることもないだろ。
(実際に、気を抜くと射精しそうなので奥歯を噛み締めて
上から押し潰すように、体重をかけて腰を打ちつけてやる)
モノの先が奥に当たってるのがはっきりと分かるなぁ。
(絶頂が近いと感じとり、スパートが自然とかかる。
渾身の力でねじ伏せた体勢のすみれを頂へ追い込んでゆく)
あおしま…あの刑事か?あの場にいた。
(無理な体勢でつま先がぎゅっと折り曲がり、膣穴が一斉に
搾まり、それに呼応して身を震わせる)
そんなに見られたいなら考えないとな。
(そこまで追い込んだことに感慨を抱きつつも
柔らかい尻肉のあわさりで結合の深まりと共にきゅうきゅう肛門が
閉まり窄まる様を観察する)
……っ……嬉しいわけ……ないでしょ……っ……
(激しい動きにあわせるように、身体に篭る熱が増し…破裂しそうに
なるのを身体に力を入れて堪える)
《こんな奴にイかされるわけには……!》
ッ……も……やめ……………っ……
ぁ……ぁあ……ッ……いや……
(がくがくと身体が震えるのにあわせ、内部がひくひくと蠢く)
っ……青島君だけには…………っ…!
(半分錯乱した状態で、思わず自分の弱点を言ってしまう)
そうだなぁ この場面が写ったのを署に送ってもいいなぁ
(腰を揺すりたてながら器用にシャツのボタンも外し
ブラもはだける。上に押し上げてピーンと固く尖った乳首を
晒し、そっと口に含み、やおら音高く吸うように舌で舐め回す)
あんた、店の女とは比べ物にならない…
(あらわにし、はだけた上体に覆い被さり耳元に甘い声で囁きながら
膝と肘の長さを利した大きな腰をうねりをピストンに反映させ
身の中に収めたすみれの蜜を肉豆に塗りつけるようにする)
な…中に出す。いいな?
い…いやぁ……やめて……
(いやいやをするように大きく首をふる)
あぁっ…ん………!
ふぁ……くぅ………ッ……!
(内部を犯す動きとともに弱点である胸の先端に吸い付かれ、
びりびりと感電したかのような刺激が体中を駆け巡る)
ぁ、ぁあっ……ぁ………んぅ……
(憎まれ口を叩く余裕もなくなり、甘い喘ぎを漏らす)
ぁ……だめ……だめぇ………!
(深呼吸を繰り返し、体を震わせながら達してしまいそうになるのを堪える)
っ…中は……駄目っ…!
(首をふりながら、残った力をふり絞って逃れようとする)
【携帯から…;】
くっ、もうすぐだ、もうすぐあんたのなかに出してやるよ
(蜜壷に猛スピードで肉茎が出入りし、グチョグチョと
みだらな水音立ち、結合部が白く泡立つ)
うぉっ、出るっ!
(獣のような咆哮を放ち、すみれが断末魔の悲鳴をあげる…
その直後、ブチュッと音がして肉竿と陰唇の隙間から
泡立った白濁液が溢れだした。
やがて半萎えのモノがずるんと抜かれ、荒い息の半開きの唇に押しつけられる)
まだまだ、たっぷり楽しませてもらう。
(そのまま唇を割られて口での奉仕を強いられる様で
モノがふたたびもたげだす)
俺が飽きるまでな。
【ここで一旦切った方がよさげでかと。再開もできるタイミングだしな。
ここまでお疲れ様だ】
ぁ、ぁあ……だめっ………!
抜い……てっ…………
あぁっ……いやぁ――――ッ!!
(内部に注ぎこまれ、内部でうごめくモノの感触に耐え兼ね、不本意にも絶頂へ達してしまう)
はぁ……っ………ぅくっ!
(口内にねじ込まれ、独特の匂いと味が口内にひろがり、
苦しさに表情を歪めるが、身体に力が入らずにされるがままに身体を貪られる……)
【長々とお疲れ様。いったん凍結かしらね…。ここまで付き合ってくれてありがと!
おやすみなさい…】
GJ(;´Д`)ハァハァ
二人とも描写がエロいな・・・・
sage忘れスマソ・・・
>>120 すまないな。
そうした声があると今後の励みになる。
冥利に尽きるといった感じか。
【多謝…どんなカタチであれ、参加者はいつでも歓迎しますv】
オマイラ最高!!
ご無沙汰だったんでチェックが遅れたーーー
8月も終りとあきらめたが、待っててよかったぞ!!
安西×すみれタンさいこーーー続編も期待する!!
番外編公開予定キタ━━━(・∀・)━━━!!
安西×すみれの続きオネガイシマス・・・マッテル
【番外編公開ね……。真下君ネゴシエーターの仕事大変なのは
わかるけど、雪乃さんの事ほったらかしにしてたら、
思いもかけない人にとられるわよ?
(からかうような口調で)
雪乃さん、見てるかしら?見てたらここでも会議室にでも
メッセージ残しておいてくれると嬉しいわ。
PLは一時凍結してるけど、区切りの悪いところじゃないし、
不自然にはならないから、もし雪乃さんの都合がよければ、
お風呂の続き…しちゃわない…?
>>123-124 >>126 あの変態との続きなんて期待しないでくれる?冗談じゃないわよっ!
次は何されるかわかったもんじゃないわ……(溜息)
【ありがとうございます…ごめんなさい、もう少し待ってて下さい;】
なかなかカキコしてなくてすいません!
すみれさんさえよければ今日の夜からでもいいですよ!まずは夜に化粧室の続きをカキコしますね。
>>128 【まだPCの調子悪いのかしら?あまり無理はしないでね。
ごめん;今日の夜はあまり遅くまでできないけど、明日の夜中なら
OKよv】
どしたの…雪×すみ待ってるよん
思いもかけない人ってやっぱ…俺?w
とりあえず保守ですよ、と。
きゃー青島君だ〜
>>131 …もしそうなったらあたしはどうなるのかしら?
なーんてね、あたしが盗っちゃおうかなーなんて思ったのよ。
>133
ん?そりゃもちろん両手にはn(ry
なーんてね、でもマジな話、二人になら虐められてもいいよ俺w
136 :
135:04/10/03 07:00:12 ID:dfkODs+p
あ、エロだから駄目なのか。ゴメソ。
>>134 ……ふ〜ん?あたしだけじゃものたりないんだぁ?
(スネた様な表情を浮かべて)
刑事課の花二人も青島君のものにしたら
夜道歩けなくなっちゃうわよ?
あ…、でも雪乃さんと日頃のストレスを青島君で発散するのも
悪くないかも…♪
(小声でポツリと)
>>135-136 ピンサ…ろ……(他に言い方ないのかしら;)
そこも21禁板だから、ダメって事はないわよ。
でも、ここの雰囲気はそっち向きじゃないような気がするのよね。
エロパロ板でなりきり、ドラマネタ禁止にならない限りは
こっちでいいと思うけど?
あたし一人の意見で決める訳にいかないから、
次スレ建てる時にでも皆で相談した方がいいかもね。
雪乃×すみれでも安西×すみれでもどっち
でみいいから続きキボン!
とりあえずホシュ
皆さんお忙しい…?
保守
青島さんにはやっぱりすみれタンだな・・と。某ドラマを見て痛感した
クリスマスに青島×すみれのHキボン!
ごめんなさい、少し体調崩してたりして……何の連絡もなしに随分間
あけちゃったわね。
和久さんと同じ病気じゃなくて本当によかったわ;
あ、もしスレを使いたいって人がいたら、凍結中だからって遠慮なく使って
くれていいのよ?室井さんと沖田さんとか…ねv
最近会ってない雪乃さんや、隊長さんはかわらず元気だといいけど…。
>141
この時期に某ドラマっていうと……
それについて話し出すとこのスレが埋まってしまうから、何も言わないで
おくわ。
クリスマスね…たまにはドラマのワンシーンみたいにロマンチックに
過ごしてみたいわね〜!
ねぇ〜青島くん?
143 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 18:01:46 ID:nJ/WWVok
>>141 禿同!!
安西に時々呼び出されては関係を強要され
精神も肉体も疲れきって元気のないすみれさんを
何か様子がおかしい?と勘付いた青島くんが
温泉旅館にでも連れて行き癒してあげてほしい
一緒にお風呂に入ったりして…身体で慰めてあげるとか
(隊員のテレビをスイッチを…の声に反応し、リモコンを手に取る)
「邦人一名が人質…、この間みたいにSATを投入とか言い出さないだろうな。
先の台風や地震といい、今年は色々ありすぎたな…。」
>>142 体調を崩されたそうで…、大丈夫ですか?
地震にはビックリしました。
被災した地域から離れてるはずなんですが、かなりの揺れでしたよ。
>142
ん?クリスマス?またキャビアおごれって?w 口移しでなら い く ら で も (はあと
でもその前にすみれさんには体調整えてもらわないと。
多分睡眠不足になること請け合いだからね〜。
>143
いいね温泉旅館。部屋付露天でしっぽりなんてどう?
オーロラ見に行くなんて月9みたいな真似できないしw
>144
隊長お疲れ。確かに色々ありすぎだな。年末に向けて、これ以上何も
起こらないことを願うよ。
>144
あら、隊長さん久し振りね?
心配かけちゃって御免なさい、まだ本調子じゃないけどもう大丈夫よ!
こっちもだいぶ離れてるけど、結構揺れてたわ。
今年は何があってもおかしくない年って、なんかの占い特集で
観たけど…よくないことは何も起こってほしくないわね…。
>145
いやぁよ、口移しでキャビアなんて!キャンディとかチョコとかなら
いいけど(小声でぽつりと)
体調はもう大丈夫よ、心配かけてごめんね。
いっそクリスマスに温泉とか?年末のそんな時期に二人そろって
有給なんかとったらみんなに迷惑かけちゃうだろうけど…;
空から降る一億の星wを眺めながら露天風呂なんて最高でしょうね〜v
147 :
名無しさん@ピンキー:04/11/03 12:18:38 ID:X7lQG9wu
青島×すみれの温泉旅館&露天風呂エッチいい!!
すみれタン、久しぶり青島にたっぷりと可愛がられてほしい
クリスマスと言わず{待てないんで…}紅葉の今こそ温泉だよ
有給とれなくても本店の頼まれ仕事で郊外へ出向く青島が
最近様子がおかしいすみれを強引に連れて行き帰れなくなり
温泉に泊まるパターンとか…青すみコンビでお願いシマス
>>147 アナタ、脚本家みたいねv
確かに、この時期は紅葉が綺麗でしょうね〜!
はぁ……たまにはゆっくりしたいわぁ……
あの変態(安西さんごめんなさいね;)に汚されたこの身体も……
温泉につかれば綺麗になるかしら……
青島君、出番だ。
青島&すみれ温泉旅館露天風呂編、待ってるよ。
>149
うす!
すみれさん、いつにする?俺はしっぽり深夜がいいねえ。
私も楽しみに待ってるよん
青島くん!すみれさんをしっかり癒してあげてネ
ごめんなさい、また少し体調くずしちゃってたわ。
こんなんじゃ刑事失格よね、労災おりるわけもないから病院代もバカにならないしっ!
…あぁ、そうそう、温泉ね!あたしは来週の火曜、水曜あたり都合いいけど…。
都合はどうかしら?
寒くなり風邪も流行っているようだからお大事に、すみれさん。
久しぶりに青島&すみれのいちゃいちゃが見たい気分なので、楽しみだ。
>152すみれさん
おっ、俺もそのへん非番よ。宿は直前予約で取れると思うけど…
体調、大丈夫?
体力消耗するよーなことたくさんする予定だからねえw
ならちょうど良かったわね。深夜ってことは0時過ぎくらいかしら?
…消耗したらそのぶんだけ御馳走食べさせてくれなきゃ嫌よ!
>体力消耗するよーなことたくさんする予定
いいねぇ・・
>156
そりゃ温泉だもん。相手、すみれさんだもんw
すみれタン…風邪が酷くなったのか?心配だぞ。
160 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 18:33:12 ID:nC6H7tcY
寂しい…
>159
うん、心配だ。俺にうつせばすぐ治るのに〜。最近張り込みばっかで
署にも顔出せてないから顔も見てない…。
>160
俺も寂しい(´・ω・`)
あけおめ!
すみれさんの体調が心配ですが…
今年は交渉人や容疑者も公開されることですし
ノンビリ待ってますからね〜
163 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 11:48:11 ID:R+BRp5j2
すみれタン誕生日おめでとう
みんなどうした…。゚(゚´Д`゚)゜。ウエエン
ほしゅ
166 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 15:28:00 ID:y15lVfgI
保守age
167 :
名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:03:34 ID:ImxiKSKb
すみれタン帰ってきてくれー
青島と待ってるよ
落ちずにまだあった!支援!
保守ってみる。また近い内に、なんかやりますかね。
漏れも期待保守!
あきらめないで待ってるよすみれタン
さーて、どうしっかねー?また安西もなんだかなぁ;
暗いご時世だし、最近見たドラマの影響で、ちょい気分とか芸風も変えてみたいのもある。
うーん、自分でよければ気分変えて青島君でもやってみますかね?
キャラ的に気が進まないなら、また考えますが…というか、まだここ見てらっしゃるか…;;>恩田さん
すみれタン…保守
青すみだったら書こうか?
ここはSSスレじゃありませーんv
なりきり役者が長期不在なんだし
帰るまでSSで繋ぐのも1つの手だよ
ここにきて何もないよりいいじゃん
>>173さん、読みたい
青すみエロSS読みたいです…
173です。
詳細規則を読み返した限りだと、青すどっちかのキャラでの
1人称形式のSSならば、ここのスレの規則には反しないわけだね。
少し時間をくれれば始められる。
お願いしまつ。
捕囚
保守
捕集
待ってるよん
184 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 12:59:29 ID:p4eYIwq3
寂しくて落ちそう。
まだかな?
173です。
もちっとだけ待って。
GW辺りから始めれそう。
…待ってる…
待ってるよん
エロいの頼むよ
青島×すみれがいいな。
GW突入だよ全員集合!! なんてな
192 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:08:21 ID:vErP+Ctq
恩田すみれで四肢切断とかきっついのがいい。
最後は眼窩や能にペニス突っ込んでかき回すようなの。
「終わらない夏休み」とか「奉乳祭」みたいなのを頼む。
相手は誰でもいいから。
最終回の密売人がハマリ役
グロは勘弁。
踊るでやる必要性がないだろ。
安置はスルー
エロでも愛は必要だ
すみれさんの肢体がナイフで散々に刻まれていくとか
↑
第2の野口か
そんなこと言われたらなりきってみるかな
SS待ち…
GWもあとわずか…
GW終わった…
待ってたのに…
173です。
しばらくバタバタしていたんで手がつけられなかった。
ごめん。
必ず出すんでもう少しだけ待ってて……。
何でこんなに忙しいんだ……クソッ。
よっしゃー!期待してるよ
ひたすら待ってるからね…
173です。
とりあえず話のさわりだけ上げときます。
さわりなので非エロでスマソ。
話は青島視点で書いていきます。
溜めに溜めていた書類の山を片付け終えた時には、夜の9時を回っていた。
最後の印鑑を所定の枠の中に押し、傍に積んでいた処理済の書類の束の一番
上に載せると、ようやく充実感と安心感に胸をなでおろすことが出来、頬が
綻んだ。
自分で勝手に溜めていたとはいえ、うんざりするような地獄の書類書きから
解放された気分からか、椅子に座ったまま大きな伸びをしながら、「終わっ
た」と欠伸混じりの間抜けな声で言える自分を少しは褒めてやりたかった。
「何が、終わった、なのよ」
背後から聞こえる殺気立った声に振り返ると、すみれさんが自分の席に噛り
付くような格好でノートパソコンのキーボードを叩いている背中が見えた。
座っているすみれさんを中心にしてその周りを取り囲むようにして、彼女が
担当している窃盗事件のビニールに入った証拠物件が並べられている。
「こっちはまだまだ終わらないわよ」
苛立っているすみれさんの声に合わせるように、すみれさんの弾くキーは少
々手荒だった。いつになく苛立っていると感じた。
辺りを見回すと、刑事課の中にいるのが、制服に着替えた夜勤詰めの担当官
数名とスーツ姿のすみれさんと俺だけだった。溜め込んでいた未処理の書類
作成に取り掛かり始めた時、まだ刑事課には複数の私服刑事と一般人と余り
歓迎されない面々が数多くいて喧騒さが室内に充満していたが、今は既に静
寂の方が勝っていた。室内に聞こえているのは、すみれさんと他に誰かが叩
いているキーの音と、冷却ファンのモーター音くらいだ。
すみれさんは押収した証拠物件を一覧データにまとめる作業に没頭している。
「すみれさん、何か手伝えること、ある?」
とりわけこの後もここに居残る用はないと思ったが、一応すみれさんに声を
掛けてみる。
「何もない」
即座に返ってくるすみれさんの言葉は、まるで「早く帰れ」とでも言うよう
につめたい。
仕事に没頭している時のすみれさんほどおっかないものはない。余り彼女に
刺激を与えずに、俺はさっさと身支度を済ませてそっと帰途に着こうと決め、
静かに椅子から立ちあがろうとした。
その時、背後でガタリと音がした。再び俺はそっちに振り向くと、一心不乱
にキーボードを叩いていたすみれさんが立ち上がり、床に置いていた空のダ
ンボール箱に、机の上にばら撒いていた証拠物件を仕舞い出した。
俺の視線に気付いたのか、すみれさんはこっちに振り向くと「お腹が空いた」
とぼやき、手を動かし続ける。
「お腹空いていると仕事も捗らないから、今日はもう帰る」
……ってことで続きます。
続きはまた後日。
…………。
(久しぶりにのぞいたら何やら面白そうな話が始まる様で。期待してます。)
続き早く読みたい…
場繋ぎに真下×雪乃でも……
映画のあとということで、見てない人は遠慮してください。
信じられないっ、とバッグを床に投げ捨てた。
別にプロポーズに怒ってるわけでも、指輪を落としたことを怒ってるわけでもない。コンサートに来れなかったのも仕方ないことだし、電話で遅れそうな言い訳を「大丈夫だから」と言ったのも私を心配させないためのセリフだったってことで、ちょっと見直したくらいだ。
なのに。
やっぱり真下さんとは縁がなかったのよ。
そう思うことにした。
どうしてもあの人と一緒にはなれないような気がする。昔からしつっこくつきまとっていて、それでなんとなく、つい、ホントに出来心で、ずるずると付き合ってしまっていた。ちなみに一線も何度か越えた。
それでも。
やっぱり真下さんとは縁がないと思いたい。
さっきの帰りぎわの光景が頭に浮かんだ。
『ご、ごめん。よかった見つかって。ちょ、ちょっと汚れた……けど、大丈夫!』
道に落ちた指輪を通りがかりの人に手伝ってもらいながらやっと拾いあげたとき、無造作に指で汚れを取りながらにっこりと笑った。
その笑顔を不覚にも「可愛い」なんて思ってしまった私が間違いだった。
『えっと、サイズはあってると思うんだけど……』
『…………』
『雪乃さん、必ず、必ず幸せにするから! だから僕と!』
ああ、ここで私はとうとう引導を渡されてしまうのね。
そう感慨深げに思っていたときだった。
『そうだ、今度こそ落とさないようにちゃんとケースに』
と言って胸ポケットから引っ張り出したのは。
どう見てもフォトフレームにしか見えない銀色のケースだった。
『〜〜〜っっ!!』
この後に及んでこいつは……!!
まだあんな写真を眺めるつもりなの!!
なにがケースだ。どこの世界にそんなでかい指輪ケースがあるのよ。人をおちょくるのもいいかげんにしろ。
数秒後にはバッグで彼の横っ面をはり倒していた。
なんか後ろで叫んでいたみたいだけど、あんまり怒っていたからよくきこえていなかった。どうせ言い訳しかしてないんだろうけど。
ダメ……あの写真……あれ見せられたらどうしてもあの人が好きになれない。
逃げたくなる。
なんで私、あんな人と付き合っちゃったんだろう。
別に写真を持ち歩いてることは……まあ百歩譲って……一途に想ってくれてるのだと解釈してもいい。
とても好意的に解釈したのに、見るたびにあの写真、なんか違うような気がする。どうも毎日入れ替えてるらしい、と同僚の婦警からきいたときは目眩がした。
青島さんから「真下はやめとけ」と言われてるし、すみれさんからも「真下くんはねぇ……」と言葉を濁された。
やっぱり素直に忠告に従ったほうがいいのだろうか。
天国のお父さん。私はやっぱり考えなおしたほうがいいのでしょうか。
そのとき玄関のチャイムが鳴った。
えー……続く(すいませ)
数日おかないとエロまでもっていけそうもないので。
テンションとか、いろいろ。
青島&すみれがいい…
173です。
今後はここのスレではこの名前を名乗ります。
では続き。
仕事を途中止めにして帰り支度をするのは、すみれさんにしては珍しかった。
唐突にそれもすっぱりと仕事を止めて帰り支度をするすみれさんの背中を、
立ちんぼなままぼんやりと眺めつつ、口にまだ火を点けていないタバコを入
れようとした時、すみれさんが声を掛けてきた。
「青島君、帰らないの? それとも待っててくれたの?」
こっちの顔を見上げるように視線を向けているすみれさんの表情は、あっけ
らかんとしていた。
「あ、ああ…」
答えにも返事にもなっていない声を出しながら、先に歩き出したすみれさん
の半歩後ろに付いて歩き出す。当たり障りのない帰りの挨拶を夜勤の面々に
しながら、二人で刑事課を出た。
署の玄関を抜けた時に腕時計を見た。針は9時20分を示していた。
コートの世話になる季節は過ぎ、もうじき梅雨の足音が聞こえてきそうな、
ちょうど気候のいい季節でも、夜はまだまだ冷える。東京湾から吹き荒ぶ潮
のにおいの混じった風は、冷気を持っている。
「寒いわね」
すみれさんは足元に直接当たる風に、愚痴を零す。
治療のための長期休暇から復帰したすみれさんは、いままでのすみれさんと
は少し様子が違った。それまでのすみれさんは夜勤時以外ではどんな時でも
決まってパンツスーツだった。それが、今は、タイトスカートにストッキン
グの組み合わせの格好をするようになった。いや、その格好の時の方が多い
ような気もする。観光案内係の婦警は目ざとくそのことをすみれさんに聞い
たみたいだが、刑事課の連中は誰もそのことに気付いていないか、それとも
興味がないのか、今までと同様にすみれさんと普通に接している。
………多分、長い話になると思います。
気長に付き合って。
久しぶりに覗いたらお話がいっぱい〜〜〜
うれしいよ〜〜〜
青すみも真雪も両方とも支援!!!!!!
ご無沙汰しております。
ぼつぼつと書き上げております。
現時点で上がっているものを載せます。
それではどうぞ。
考えてみれば、今日は火曜日だった。
毎週火曜の晩になるとすみれさんの背後につきまとっていた
変態男を捕まえてからは、明らかに怯えた様子を見せてはな
かったけども、どことなくすみれさんは火曜日になると顔を
強ばらせていた。
今も、その顔は強ばっている。
普段は仕事を出来るだけ残さずやっているすみれさんが、や
りかけの仕事を放棄して帰ると言い出したのは、腹が減った
という理由よりも、「火曜日」が理由かもしれない。
「今年はなかなか温かくならないわね」
視線を前に向けたまま、ぽつりとすみれさんが話す。
すみれさんは、胸元で手と手を擦り合わせている。
かなり寒いのだろうか。
「寒いの?」
「ちょっとだけ」
一瞬、こっちにすみれさんは視線を向けるが、すぐにまた前
に戻した。
「コート着てたら、貸してあげられるんだけど」
「大丈夫よ、こうしていれば」
すみれさんは俺に見せるように両手を擦り合わせてみせる。
そして、軽く笑って見せる。
「言われてみれば、今年は寒いな。去年の今頃はちょっと汗
ばんで、上着脱いでちょうどよかったし」
そう言って、俺は再び時計に視線を落とした。
針は9時半少し手前を指していた。
湾岸署に配属になった頃、この道には建物らしいものはなく
て、そこらじゅう土が丸見えの空き地で、取ってつけたよう
に雑草が生い茂っていた。ここらで見える建物と言えば、斬
新な造りで目を引く、テレビ局の社屋と大手や中小企業の持
っている倉庫、あとは若葉の姿を彷彿させるビッグサイトぐ
らいだった。
それが今ではショッピングモールや博物館やテーマパークが
立ち並び、マンションやアパートも建てられてきた。
昔は、帰りに立ち寄る飯屋や飲み屋も指折り数える程度しか
なくて、二度三度店に立ち寄れば店のマスターと顔なじみに
なってしまうほどだった。
今では、歩いている道の左右に洒落た店がある。
この街も様変わりしたと思う。
「そうだ。すみれさん、どっかで食事して帰らない?」
署ですみれさんが「お腹空いた」とこぼしてから、こっちも少
々腹の減り具合が気になりだしていた。家に帰っても、どうせ
カップラーメンかレトルト食品を温めるだけの味気ない食事に
ありつくぐらいなら、誰かとどこかで一緒に食事をした方がマ
シだ。
それにいつも、すみれさんと一緒に帰る時は大抵、向こうから
声をかけてくる。たまには逆のパターンもいいだろうし、おい
しいものに目のないすみれさんのことだ、きっと、当りをつけ
ている店が何件かあるかもしれない。
「奢ってくれるの?」
いつもお決まりの言葉と、奢って下さいと書いてある笑顔。
誘っても誘われても、どっちにしたって財布は俺。
黙って頷いてみせる。
ところが。
「うーん。でも、今日はパスしとく。惜しいけど」
「えっ?」
意外なすみれさんの返事に俺は驚く。
どうしたことかと、俺はすみれさんを見る。
「食べに行きたいんだけど、今日はダメなの」
「どうしたの? すみれさんにしては珍しい」
驚く俺にすみれさんは答える。
「昨日、食べきれないぐらい肉じゃが作っちゃって、余ってる
のよ。もったいないし、早く食べ終わらせたいし……ねえ、ち
ょっと、なに驚いてるのよ」
すみれさんの口から「作る」という言葉が出た瞬間、俺の顔は
驚きのあまりに固まってしまっていた。自他共に『食べるのが
専門』と認めているすみれさんが、料理とは。一瞬、背筋に悪
寒が走ったとまでは言わないが、すみれさんの食欲に関して知
っている人間にしてみれば、まさに衝撃の一言だろう。
「あ…ああ……いや、ごめん。意外だったから」
すみれさんは頬を膨らませて怒ってみせる。
「失礼ねえ、青島君って」
「ごめんごめん」
苦笑を浮かべながらも、俺はすみれさんに謝った。
「あっ」
突然、何を思い出したのか。すみれさんはその場に立ち止まり
俺にこう切り出した。
「青島君、よかったらうちで晩御飯食べない?」
……エロいのもちっと待ってね。
と、いうことで続く。
つ、続きが気になる〜!
えぷろんすみれさんとか期待してもよろ?
肉じゃがと一緒にすみれさんも食べ(ry
もちろん、すみれさんがメインディッシュだろ
小説、まだ待ってるよ〜〜
すまん。
最近また忙しくなって小説書く余裕がない。
しばらくスレ保全頼みます!
230 :
173@IHHEaRis:2005/07/07(木) 21:03:59 ID:3S5si5Bk
とりあえず自分で保全アゲしておきます。
同志の方、どうかよろしく。
気長に待ってるからね〜
232 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:54:20 ID:aJ66dA2U
こんばんわ!初めて来ました〜
青すみ、真雪、両方楽しみに待ってます(*´∀`)
待てど暮らせど小説は来ない…
そうっと。そうっとだ。
青島は心の中で呟きながら、お姫様を腕から降ろした。
我が姫は、従僕の背中からベッドへと寝床を変えられても、眉一つ動かさない。
大酒かっくらって正体なく眠りこけているからだ。
「やったぞ…」
青島はへなへなと崩れ落ちながら、小さく呟いた。
居酒屋からすみれの部屋まで、推定約5km。小柄とはいえ、女の子一人背負って歩いてきたのだ。
青島は今、自分で自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいだった。
ずきずきと痛む腰をさすりつつ、ベッド脇の窓辺に腰を降ろせば、鳴いているのは朝烏。
こんな状況なのに、沸いてくるのは達成感だけで、疲れたなんて微塵も思えないのは何故だろう。
今朝、あるニュースがワイドショーを賑わせた。
若い女が、かつて交際していた男に刺殺されたという、言ってしまえばよくある事件だった。
明日になれば、聞いた人間の9割が忘れてしまうような、一日限りのトップニュースだ。
しかし、恩田すみれにとっては違った。殺された女性は先月、男のことで湾岸署に相談に来ていたのである。
すみれと話しながら、小鹿のように怯えた目をしていた彼女を、青島も朧に覚えている。
珍しく言葉少なに飲んでいたすみれが、ある時ぽつりと言った。
『私、何にもできなかった。あの子がどんなに怖がってるか、どんなに悔しいか、分かってたのに』
最近になって法が整備されてきたとはいえ、警察はまだまだ、男女関係のもつれに関しては動きが鈍い。
現場の人間一人にできることは、限られている。
しかし、そんな言葉がすみれにとって何の慰めにもならないことを、青島は知っていた。
男の理不尽な暴力に虐げられる女性は皆、彼女にとっては自分なのだ。
それを救えなかった悲しみを、悔しさを。第三者である青島にどうすることができるだろう。
『すみれさん、飲みすぎ。今日は食べるほうはどうしたのよ』
へらへらと笑う自分が、吐き気がするぐらいに滑稽で無様だった。
気がつけば、閉店時間。すみれは、青島が揺すろうが喚こうが微動だにしない昏睡状態に入っていた。
すみれが飲み干した高級焼酎が効いて、財布は氷河期状態。電車ももうなかった。
すみれの財布を漁れば、タクシーぐらい乗れたかもしれない。しかし、とりあえず大通りに出ようとすみれを背負ったとき、
既に青島の心は決まっていた。
「これぐらいしか、できないもんね」
通行人の眼差しを飄々と受け流して、青島は笑った。
そういや、コンビニで金おろすって手もあったなぁ。いや、郵貯は無理か。いやいけるか?
青島はぼんやり考えながら、自然と胸ポケットのタバコに伸びていた手を、慌てて引っ込めた。
ここはすみれの部屋だ。タバコの臭いなんかつけたら、回し蹴り一発ではすまないだろう。
「いいよ、吸っても」
ぎょっとして、青島はベッドに視線を落とした。すみれはスーツ姿で横たわったまま、目だけが開いてこちらを見ていた。
「起きてたの?」
「うん、さっき。ごめんね、迷惑かけて」
手の甲を額につけて、ばつが悪そうに言うすみれは、いつもの彼女のようで、やはり違う。
自分の部屋にいるせいなのか、何だかひどく無防備に見える。
青島はゴクリと唾を飲み下すと、「お言葉に甘えて」とタバコを出して笑ってみせた。
「鍵、すみれさんのバッグから借りたから」
「うん」
「テーブルの上に置いといた」
「うん」
「始発で俺、帰るね」
点火したタバコに一向に口をつけず、青島はまくしたてた。何をそんなに怯えているのか、自分でもよく分からない。
「青島くん」
ただそれは、こんな風に呼ばれても、窓の外を睨んだまま振り返ることができないほど、大きな大きな不安だった。
タバコの鎮静効果を信じて、ゆっくりと煙を吸い込む。
「ん?」
「ありがとう」
その声は、普段より二回りも穏やかで、優しかった。促されるように恐る恐る、青島は振り向く。
微笑んでいる、彼女の笑顔は、どこかとても弱弱しかった。
「いいよ、これぐらい」
「これぐらいじゃないよ」
すみれの瞳が、ふと宙を仰いだ。
「こういう時に、甘やかしてくれるのってね…何かすごく…すごく…」
青島は呆然と、その様子を眺めていた。言葉を詰まらせたすみれの白い頬を、涙が一筋、二筋と流れていく。
何で。何で、泣くんだよ、こんなことで。こんなことぐらいで、らしくもない。
立ち上がり、すみれのベッドへとかがみこもうとして、燃えさしのタバコを持っている自分の手に気付く。
置き場所を見つけるのももどかしく、さりとて投げ捨てるわけにもいかず、青島はスーツのポケットへとタバコを突っ込んだ。
「すみれさん」
恐る恐る、濡れた頬に触れる。目を覆っていた手を外せば、黒々と濡れた瞳が現れて、青島は眩暈を覚えた。
ぐらぐらと己を揺るがすこの想いが、衝動などではないことを、青島は知っている。
「泣かないでくれよ。こんなの、ほんとに何でもないんだ」
もっと頼ってくれよ、俺はいつも待ってるから。
何だってできる、あなたのためなら。
「俺は」
ああ、もう、どうにでもなれ。
「あなたが、好きだ」
すみれは、きょとんとして青島を見上げていた。夜明けの沈黙が、たまゆら二人を包む。
不意に笑ったすみれが、何か言いかけるのを、青島は遮った。
「茶化さないでよね」
「………」
「見損なうなよ。振られたぐらいで同僚続けられなくなるような、そんな男に俺、見える?」
「…はぐらかしてたのは、そっちじゃない」
「え?」
グラリと体が揺れて、気がつくと青島は、すみれに組み敷かれていた。呆気にとられる青島を、すみれは
一気に責め立てる。
「そうでしょ?!そのくせ今更、自分だけいい格好しないでよ!」
「お、俺ははぐらかしてなんか」
「思わせぶりなこと言ったりやったり、その気にさせちゃあ、冗談で肩透かし食らわせたじゃない!」
「そ、そ、それは間接話法ってやつでしょ」
「なっにが間接話法よ!尻軽男にそんなことされたって、本気にできるわけないでしょぉ?!」
「しりがっ…!」
「尻軽じゃない!何よ、女と見れば被疑者にだって鼻の下伸ばすくせに!」
「それだけで尻軽?!」
「私の入院先の看護婦さんとだって、なっっっか良く喋ってたわよねぇ!」
「聞いてたの?」
「聞いてたわよ!」
「妬いた?」
「妬いた…!」
はっと口を噤むすみれに、青島はにんまりと笑った。
「すっげぇ…舌戦ですみれさんに勝ったのって、俺初めて」
「………」
「俺さ、自信持っていいかな」
「そ、それは…」
「口喧嘩に」
「っ………!」
この男は、またしても。キッと睨んでくるすみれを、青島は愛しくてたまらないといったふうに
抱きしめた。自分の身の上に崩れ落ち、緊張で固まってしまった小さな体を、あやすように撫でる。
「嘘だよ。すみれさんも、俺のこと好きってことにさ」
「………」
「どのくらい好きか…試していいかな」
「え?」
言うなり、青島はすみれの首筋に口づけた。すみれの体が、電流を伝わせたようにビクリと震える。
青島は、大丈夫、とばかりにすみれの背を撫でた。
「嫌だってところで、止めてくれる?」
耳元で囁くと、すみれの手が、縋るように青島の肩を抱いた。
※※※
・もう無理ぽ
・すみれさんは盗犯科なのに、ご都合主義でストーカー対処させてすいません。
・ぶっちゃけ青島さんに恋してます。
・そのあまりすみれさんがいい加減になってしまったかも…。
237 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 18:32:13 ID:wo1CWhiD
神降臨age
神降臨してる…。
すいません、もちっとしたら上げれそうです。
長いこと放置してすいませんでした。
その分、すみれさんには気持ちよくなってもらいますんで(予定)
てst
>>234-236 青島もすみれさんもすっごくいい感じだよ。
何よりその続きが気になる!!待ってるからね。
>>238 >すみれさんには気持ちよくなってもらいますんで
待ってたよ、楽しみにしてる。
初投稿・初青すみさん、頑張って〜
>236の続きが見た〜〜い
見捨てられたのか、寂しいぞ…
もうこないのかね(´ ・ω・`)ショボーン
(´;ω;`)捨てないで…
247 :
初投稿・初青すみ:2005/09/06(火) 03:39:45 ID:tWnjTmI7
どれだけの時間が経ったのか、青島はもうずっと長いこと、すみれの体に口付けていた。
シャツ越しの肌に。ストッキングを着けたままの脚に。
布一枚隔てて、青島が熱を伝える度、すみれの小さな体は哀れなほど素直に反応した。
「まだ…平気?すみれさん」
「う、ん…」
上気したすみれの顔に見上げられ、青島は己を制するのに労を要した。
少しでも気を抜けば、その劣情で彼女を引き裂いてしまうような気がした。
もう十分すぎるほど、男によって傷つけられている、すみれを。
「…外すよ」
断るのももどかしく、青島はすみれの服に手をかけた。
…とかこんなのでも怒らない?(´ ・ω・`)
ぎゃあぁぁ!ageちたよ!すいませんすいませんすいません(土下座)
>>247 (`・ω・´)シャキーン!!! ぜんぜん怒らないよ〜
つーか(´Д`)ハァハァ 路線は喜びます!!!
…待ってる…(*゚∀゚)=3
夜明けの色に、すみれの白い肌が浮かんだ。
夜目にも分かる傷が2つ。胸の傷は、紅い肉の隆起となって、まるで生まれた時からあった黒子のように、
彼女の肌に馴染んでいる。けれどもう一つ。右腕に刻まれ、黒々と引き攣れた裂傷。呪いのような
それは、彼女が刑事として負った傷よりずっと古いのに、何百倍も痛々しい。傷を隠そうと右肘に伸びた、
すみれの手を、青島はベッドへと押さえ込んだ。
「いや…っ」
「綺麗だ、すみれさん」
「あっ!」
傷跡に口付けられ、すみれは高く叫んだ。
「ここも」
体の中で最も忌まわしいはずのその場所に、青島の舌が這う。甘い痛みが、すみれの全身を駆けた。
きっと血の味がしている。この傷を、こんな風に晒すときが来るなんて。
「綺麗だ…すごく」
じんじんと痺れるすみれの頭に、青島の言葉は繰り返し響いた。
初めて肌を合わせたとは思えないほど、2人はすぐに互いを高め、自身を高めた。
「すみれさん…濡れてる」
ショーツに手を滑り込ませ、青島は悪戯っぽく言った。事実、青島の指間には、すみれの蜜が糸を引いている。
「そっ…そういうこと言うな」
いつもの、悪童のような青島が急に現れて、すみれは狼狽した。格好をつけていられる状態ではないと分かっているのに、
ついいつもの口調で応戦してしまう。
「んん?そんなこと言うのはどの口かなぁ?」
谷間で遊んでいた青島の指が、不意にすみれの奥へと割り入った。
しとどに濡れたそこは、何の障害もなく青島を飲み込んで脈打つ。
「はぁっ…!」
「この口かな…?」
ぐちゅぐちゅと、わざとらしく大きな水音をたてる青島を、すみれは思い切り睨んだ。
「この…ど助平!」
「お互い様でしょ」
突き入れた指を揺らしながら、青島は親指で、すみれの花芯に触れた。膨張したそれは、わずかな刺激にも
はちきれんばかりの反応を示す。
「こんなにして…」
「はぁっ…あ…!青島、く…!」
「いいよ、すみれさん…」
「だめ、やっ、あぁっ……!!」
すみれの体が跳ね、巡る血で燃え上がる。瞬間、青島は両の腕で一層強くすみれをかき抱いた。
書きなれないもので…こんなのでごめんね(´ ・ω・`)
…真雪も楽しみ
>>252 青すみ続編も楽しみ。
173@IHHEaRisさんも待ってるよ。
一週間音沙汰なし…もう来ないの?
誰でもいいから書いて〜
ポリポリ…掻いたよ〜じゃなくて、
物書きさんが多忙もしくは筆が進まないんじゃあ仕方ないよ。
文才の無い私ではどうにもならないしw
なので誰でも考えられるような話題でこの場を繋ぐっていうのはどうでしょう?
たとえば、ですね…ドラマのこんなシーンの後、実はこんな事があったのかも!?とか。
>>258 同意。何でもいい注文も文句も言わないから
青島&すみれのエロが読みたい
腕の中で、ぐったりと力を失い、身を委ねてくるすみれが愛しくて、青島はその首筋に
口付けを重ねた。それだけでも分かるほど、すみれの肌は熱く火照っている。夜目には
分からないが、きっとあの白い肌が、ほんのりと赤く色づいているのだろう。その様子を
想像するだけで、青島のそれはあさましいほど大きく鼓動した。なけなしの理性が、うわごとの
ように呟く。
「ねえ、すみれさん…次の生理いつか分かる?」
「えぇ?」
荒い息遣いの下に聞こえる、すみれの声も、熱にうかされているかのように危うい。
「そういえば…もうすぐかも…。何で?」
声と共に、すみれが振り返る。いつもの、睨むような鋭い視線や、とぼけたように
きょろつく目ではない、うるうる目の上目遣いで。
やばい。可愛い。しかもあれだ、生理が近いってことは確か。
「うん、大丈夫だ」
「何が?…っきゃあ?!」
青島は性急に、己の先端をすみれに押し当てた。その仕草に、いきりたった欲望を感じ、
すみれの全身が戦慄く。
「待…って…!やめて!」
「いや?すみれさん…」
すみれの中に押し入りながら、青島は尋問した。肉壁をこすられ、すみれの
判断力が麻痺し始める、その時に。
「いやなの?」
「あっあぁ!あんんっ!!」
徐々に激しくなる律動に耐えられず、すみれは狂い始めた。無意識に脱力し、青島を
受け入れようとする、その一方にはしかし、青島と男女になることを恥じらい、戸惑うすみれがいる。
「こんなのっ…ずるいぃ…!」
「ずるくないでしょ、すみれさんだって欲しがってるんだから」
こんな時にまで、小学生並みの会話をしていることに、青島は苦笑する。案外いっつもこんな
セックスだったりしてなぁ、俺たち。
「ああぁっ!!」
突き上げると、すみれのそれは感極まったように収縮し、青島の自身を抱き締めた。一つになれた
実感に、青島の全身が歓喜する。が、猛り狂う劣情の横で、意外にも冷静な意識が囁いた。どうせなら、
一緒にいかれちまったほうが楽しくないか?青島は、事件の打開策を思いついたような顔つきでにっと
笑うと、すみれの耳元に唇を寄せた。
「いいよ、欲しがって」
「え…え…?あっん!」
「すみれさんの全部を受け止めるって、俺決めたから」
身を起こし、すみれの腰を捉えると、青島は彼女の全身を壊すかのように激しく動いた。
「はあああぁっ!!」
「全部、見せて」
瞬間、すみれの瞳が宙を泳いだ。ためらいがちに、細い腰が青島の動きを追い始める。
「そう…もっと」
「んんっ…!あ、あ…!」
繋がり合い、同化したかのように動き続けるそこから、二人の全身は快楽に突き抜かれていた。
このまま二人して混ざり合っていくような、あるいは粉々に砕け散ってしまうような、えもいわれぬ感覚に
衝かれ、青島とすみれは叫びをあげた。
「…すみれさんっ…もう…!」
「ああ、あ、イッ……!!」
狂おしい声とともに、青島は吐精し、すみれはその全てをしっとりと飲み込んだ。崩れ落ちるすみれを、
青島は逃すまいとするようにしっかりと抱き止める。束の間、幸福な眠りが二人を包もうとしていた。
小学生並みなのは漏れの性描写だよ(´ ・ω・`)
自分へのレスではないと知りつつ、「何でもいい注文も文句も言わない」という260たんの言葉に
背中を押された小心者がここに。
幸福は本当に、束の間だった。
「起ーきーろー!!!」
耳元で響いたありえない大音響に、青島は否応なく呼び覚まされた。寝ぼけながらも、防衛本能から
きょろきょろと辺りを見回す。そうして青島が見たものは、数時間前まであんなに可愛かった
すみれが、鬼のような顔で仁王立ちしている姿だった。
「もう!起こすの三回目よ、三回目!警察官が遅刻する気?」
既にかっちりとスーツを着込み、てきぱきと朝の支度をこなしていくすみれを、青島は生まれたままの
姿(with掛け布団)で茫然と見ているしかなかった。見れば、青島のワイシャツにまできちんとアイロンが
かけてある。どうやら、起こされるのが三回目というのは本当らしい。
「ごめんなさい」
しゅんとうなだれると、すみれは幾分気の毒そうに語気を弱めた。
「ま、いいけどね…青島くん、ズボンのポケットに穴開いてたわよ」
「え?」
「燃えさしのヤニなんか入れるからよ、馬鹿ねー。何でちゃんと捨てないのよ」
それは、泣いてる貴女を早急に慰めようとしたからです。
なんてとても言えないほど、すみれは豹変していた。昨夜の弱気が嘘のように、小さな身体に闘志を
みなぎらせている。一人助けられなかったなら、次の一人は何が何でも絶対に助ける、と言わんばかりだ。
エッチの後でだるいしちょっとぐらい遅刻してもいいかもー、なんてどこかの誰かさんのような了見は
露ほども持ち合わせていないらしい。すみれらしいといえばらしいのだが、どこか寂しくて、誰かさんは
すっかり凹んだ。
「替えのズボンなんてないし、これで出るしかないわね。ここに置くから」
「はい…」
もしや、昨夜のあれも全部、ちょっと弱気になっての過ちとか?それは困る、すごく困る…。
「何ぼーっとしてるの?」
「へ?」
顔を上げると、すっかり身支度を整えたすみれが、ドアの傍に立っていた。
「さっさと着替えて。私まで遅刻するじゃない」
さも当然、とばかりにすみれは青島を促した。一方青島は、狐につままれたような
顔をしている。
「あの…だって」
「だって何よ」
「時間差つけないとまずいんじゃない?色々…」
自他共に認めるエロじじいの和久と、すみれ親衛隊な面々を順番に思い出しながら、青島は言った。
「どうしてよ」
すみれは怒ったように顔を逸らした。
「知られて困るようなこと、ないじゃない」
目を見開いた、青島の頬を、昇って間もない朝日が照らした。短い言葉に込められた、すみれの意思を
知り、喜びがじわじわと青島の胸に広がっていく。
自然と笑みが零れるのが気恥ずかしくて、わざとおどけて言った。
「じゃあ、着替えるんで出てって下さい」
「こりゃ失敬」
すみれもまたおどけてみせると、ぱたぱたと玄関に駆け出した。一人になった彼女の部屋で、青島は
気兼ねなく、大っぴらに両手を振り上げ、万歳した。薄手の毛布が、朝日の満ちた宙に鮮やかに舞い上がった。
おわり。何回もお目汚しすんません。(´ ・ω・`)
>>初投稿・初青すみさん
いいよーGJでした…!ハァハァさせていただきました!
ラストの幸せ〜な青島さんがよかったです。
すみれさん…男らしい…!ほんとにGJでした〜!
>>261-262 初投稿・初青すみさん、書いてくれてありがとう!!
小学生並なんてとんでもない、スゴクエロいです…。
できればもっと長く読みたかったかも。
青島だったら2、3回戦もいけそうだし…なんてな。
翌朝の青島&すみれも雰囲気出てて良かったです。
踊る好きなのがわかりますよ。
スゴク良かったのでまた是非書いてください!!
>>初投稿・初青すみさん
ありがとございます!
えっちのシーンもよかですが
会話が らしくていい感じでした。
(ヤニって何だ?と思っちゃったけど)また来てね〜
みんなあったかい感想ありがとん(⊃Д`)
ヤニは、タバコのことでつ。
好きな漫画(激古)にずばり「燃えさしのヤニ」って台詞があるので、
無意識に使ってしまいますた。分かりにくくてスマソ。
また魔がさしてカキコしてしまった時もどうか宜しくm(__)m
>>267 そう言わずにまた書いてくれ、たのむよ
他にも書いてみたい新人さんいたらウェルカムだよ
みんな温かく見守るから勇気出して書いてくれ
173@IHHEaRisさんも気長に待ってるよ
173@IHHEaRisさん
すみれタンに感じて?もらうエロ小説まってるぞ!
…待ってる。
前に盛り上がってた、青島&すみれ癒し旅行
温泉旅館&露天風呂エッチとか見たいナ…
>>271 それすっごい見たい!誰か書いて〜お願い。
273 :
二人で温泉♪:2005/10/12(水) 01:54:14 ID:Ny4+dEF/
誰かと思えば
>>261-262です。温泉話がちょこっとできたので、投下させて下さい。
連投うざくてすいません。
※※※
ざぁっと、音と共に湯が泡を流した。
ふわふわの泡が肌を滑っていくのが心地よくて、すみれは息をついた。
いつもなら、入浴といえば、仕事でくたくたの身体から汚れを落とすものでしかない。
ここはまるで、別天地だ。この温泉に誘ってくれた青島に、すみれは今やっと感謝し始めた。
誘いは、やや強引だった。
『絶っっ対後悔させないからさ!すっごいいいとこなんだよ』
いつになく真剣な表情で、青島はすみれに迫った。青島が差し出してくる雑誌の記事の、
その旅館は、小さいながら温泉も立派で、海が見えて、その割に驚くほど安い。
複数の読者による料理の評価も、全て5つ星である(すみれにとってはここが一番重要だった)。
『でも、私この間入院したばっかりじゃない?あんまり休むと上に悪いし』
『あんなの、半分仕事みたいなもんじゃない。死んでたら殉職だよ』
確かに。同じような怪我で入院経験のある青島に言われると、すみれは頷くしかなかった。
いやしかし、問題はそういうことではなく。
『だって…青島くんと二人で?』
よく誤解されるが、青島とすみれは付き合っているわけではない。『まだ』付き合っているわけ
ではない、というのが正確かと、最近お互いに思い始めてはいるのだが。
青島ははっとしたような顔をして、俯いた。
『いや…すみれさんがいやっていうなら、いいんだけど』
うな垂れる尻尾が見えてくるようなその姿は、まるで、餌のお預けをくらった大型犬のようで。
いたたまれずに、すみれはOKの返事をしてしまった。
それからの青島は、何か動力機でもついたかのように迅速に動いた。宿の予約はもちろん、
有給休暇の届けから、交通手段の確保まで、書類書きの苦手な彼とは思えないほど手際よく
こなしてしまった。すみれがしたことといえば、2日分の着替えをカバンに詰めることぐらいで、
当日はあっという間にやって来たのだった。
まったく、何をあんなに必死になってるんだか。
洗い髪を頭頂部でまとめながら、すみれはくすくすと笑う。悪い気はしなかった。
洗い場はすみれの貸切状態なので、人目を気にする必要はない。脱衣場のカゴを見たところ、
洗い場だけではなく、引き戸の向こうの露天風呂にも、誰もいないようだ。すみれはタオルを
摘むと、引き戸に向かって意気揚々と歩き出した。開放感のあまり、前を隠すべきタオルも、
ぶんぶんと振り回しながら。
274 :
二人で温泉♪:2005/10/12(水) 01:55:14 ID:Ny4+dEF/
「――――っ?!!」
引き戸を開けた瞬間、すみれはありえない先客の存在に、声にならない悲鳴をあげた。
湯の中には、鳩が豆鉄砲を食らったような顔で、ぽかんと口を開ける青島がいた。
凍りついた二人の間を、秋の風がのんきに吹き抜けていく。
最初に目を覚ましたのは、すみれだった。力いっぱい引き戸を閉めると、脱兎のごとく洗い場を
駆け抜け、脱衣所に飛び込む。後ろ手で扉を閉めながら、すみれは必死に考えを巡らせた。
どういうこと?どういうことなの?だってここは女湯で、のれんにだってそう書いてあって、
だから私はのれんの前で青島君と別れて、洗い場にだって彼はいなかったわよね?そうよね?
ってことは何?あれはのぞき?ダイナミックすぎるのぞきなの?すみれの脳裏に、『問題刑事、
女風呂に潜入!!−事件は湯煙の中で起こってるんだ!−』と悪趣味な新聞の見出しが、サブタイトル
付きで踊った。
はたと気づくと、旅館の女将がタオルを抱えてそこに立っていた。女将といっても、もう
すっかり腰の曲がったおばあさんで、にこにこと人の良さそうな笑顔ですみれに問いかけてくる。
「どうかすたかね?」
思わず、「連れが女湯に」と喋りかけてしまったが、再び新聞記事が脳裏をかすめ、すみれは
口をつぐんだ。その様子に、女将は察し良く言った。
「ははぁ。びっくりすたんべ?露天風呂さ混浴だったがら」
「はぁ?」
こんよく?すみれは、大きな瞳をさらに大きく見開く。
「恥ずかすがるこたねえべ。お客さん達夫婦なんだがら」
「ふっ…?!」
すみれは、混乱のあまりその言葉を繰り返すことさえできなかった。とにかく身体を拭こうと
タオルに手を伸ばしたそのとき、
「っくしゅん!」
「おやまぁ、冷えつまったか」
すみれのくしゃみに驚いて、女将は洗い場へとすみれを押し出した。
「えぇ?!ちょっ…!」
「温まってきたほうがええ。大丈夫、恥ずかすいのは最初のうちだげだがら」
老人とは思えない力で、女将はすみれの背を露天風呂まで押していった。引き戸を開くと、
青島がぎょっとした顔でこちらを見上げた。
「あのっ…!」
「仲良ぐつかったがええべ。二人で露天風呂さ、滅多にゃでぎねえから」
すみれを湯に沈めると、女将は満足そうにさっさと風呂場を後にした。思わず顔を見合わせると、
すみれは思いっきり青島に湯をひっかけた。飲み込んでしまったらしく、青島は激しく咳き込んだが、
それを悪いと思うような余裕はすみれには残されておらず、
「あっち向いてて!あっち行って!エロ刑事!!」
声を限りに青島を罵倒するのだった。
「どういうことよ、夫婦って!」
湯船の端と端に陣取り、背中合わせになるや、すみれの尋問が始まった。
「だってここ、夫婦じゃなきゃ泊まれないって、予約のときに言われて」
「それで嘘ついたっての?じゃあ何で私にそう言わないのよ」
「何か、変に意識するの嫌だったから。まさか混浴なんて、俺も聞いてなかったし」
ぼそぼそと答えながら、青島は取調室での被疑者の気持ちをかみしめていた。2日後に仕事に戻ったら、
今までよりも被疑者に優しい刑事になれそうな気がした。
「とにかく俺、出るから、話は部屋でしよ」
「こっち向かないで!」
少し振り返っただけで、矢のような声が飛んできて、青島は首をすくめた。すみれに背中を向けたまま、
そろそろと横歩きで湯船を移動する。
※※※
ごめんなさい、ちょっと眠いのでこれで切ります。
>>273-274 イイヨーイイヨー
後半『−事件は湯煙の〜』面白くて噴出した!!
エロなしでも青島&すみれを想像できて面白い
もちろんエロありも見たい…露天風呂2人きりはチャンス!!
青島しっかりしろ!!良い子になるな
続編待ってるよ!!
初投稿初青すみさんってサイトでその作品うpしてませんでした?
どっかでみたんだけどなぁ・・・・
279 :
273:2005/10/13(木) 13:47:56 ID:1AngAS0G
>>278 や、サイト持ってないっす(^^;
誓えますが、インスパイアもしてません。
温泉シチュってわりと使うドジン作家さん多いし、だいたい
流れは同じような感じになるからどっかで見たような気がしただけじゃない?
>>273さん続き楽しみに待ってるよ〜
>>278 確証もないのに余計な茶々入れないでほしい。
リクに応じてせっかく書いてくれてるのに…
どっかで見たシチュなんて小説ドラマでもあるよ。
初投稿初青すみさん、気にしないで続編買いて。
同意。
>273さん続きが早く読みたいです、待ってますよん。
保守
続きが気になる…
続編読みたいよ〜
せっかくよい流れだったのに>278のおかげでまた淋しくなった
先週土曜日は一体何なんだ・・・
捕獲という事になったSAT隊員達…数名
死亡という事になったSAT隊員…1人
しかも捕虜となった隊員はもれなく「捕獲」の張り紙+写メール、
i-shot等の被写体逝き。SATをいぢめ杉>湾岸所職員たち
287 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 15:35:00 ID:fpz5Ygfq
こちらスネーク。
大佐、待たせたな。湾岸署に潜入した。
これよりマーダーイーター作戦を開始する。…OVER
>>286 【死亡】の紙を貼られたのはSAT隊長だよん♪
すみれさん、青島くん、SAT隊長たちがいた頃がなつかしい…
いつかひょっこり帰ってくるよ。
呼んだ?
すみれさんはまだ入院中のようで。
病室でキャビア食っても意味ないし。
青島さんキタ━━\(^◇^)/━━!!!!!
すみれタンが戻ってきたら…お見舞い病室エッチとかどうすか?
温泉も捨てがたいけど…病室も萌えシチュだね
>>293 怪我人に何する気だよ!!
嘘です、禿しく見たい(*゚∀゚)=3
297 :
273:2005/11/10(木) 04:39:32 ID:SWrJ4pUC
今更出てきました、273です。既に入院話に移っているというのにのこのこと、
すいません…。やっと続きが書けたので投下させて下さい。
※※※
ピシャリと、戸の閉まる音にさえ、すみれは振り返らなかった。
湯の中で、小さく小さく、体を丸める。女子高生でもあるまいしと、人が聞いたら笑うだろうが、
こんなにも唐突に、何の準備もなく、体を見られたことが、すみれには恥ずかしくてならなかった。
『……全部…見られた……』
湯に浸かっているせいではなく、顔が赤らむのが分かる。どこも隠さずに青島の前に立ってしまったときの、
青島の表情が、鮮烈に目に浮かぶ。立ちすくんでしまったあの数秒、青島はすみれの、どこを見ていたのだろうか。
何を、思っただろうか。
そこまで考えたとき、突然起こった体の変化に、すみれは狼狽した。青島に隠せなかった、
あの場所が、じわりとぬかるんでいる。焦れば焦るほど、じわじわと欲情の証が流れ出て、
すみれは泣きたくなった。
『やだ……私…』
すみれは決して、多淫ではない。と、思っている。少なくとも、別れた婚約者からは、性に対して
むしろ淡白だと言われていた。それなのに、こんな、見られたことを思い出すだけで、感じてしまう
なんて。どんな顔をして、部屋で青島と会えばいいかさえ、分からなくなる。
『もう……!』
固く目を閉ざし、すみれはざっと湯から上がった。こんな自分を、青島に知られたくはない。
湯を囲む岩と、その向こうに広がる海をきっと見据えて、すみれは自分に言い聞かせた。
部屋に帰って会うのは、青島ではない。夕飯だ。訪問客レビュー五つ星のディナーだ。
自分の中で、食欲に勝る欲などないと、すみれは確信していた。
「美っっ味い!」
すみれが戻ってすぐに準備された夕餉の席で、青島はその言葉を連発した。海の幸がふんだんに用いられた
会席料理は、確かに舌が蕩けるかと思われるほど美味しく、すみれもたちまち零れんばかりの笑顔になった。
「凄いね、これ。女将さんが作ってるの?」
「うんにゃあ、板前に任すてあんだ。板前っちゅうても、息子だげんどな」
「じゃ、女将さんが作ってんのと一緒だ」
「アハハハ、違ぇねえ」
しかし。
どうもおかしい、とすみれは感じていた。青島が、すみれを見ようとしない。つきっきりで給仕をしてくれる
女将とばかり、話を弾ませている。それが、浴場で覚えた情動を、青島に見透かされているようで、すみれは
落ち着かなかった。いつもなら、おかずの美味しさに釣られて三杯はおかわりしているであろう茶碗にも、
最初によそられた白飯がまだ残っている。青島は、気づいていないのか、あるいは気づいていないふりを
しているのか、そのことに触れようとはしなかった。
298 :
273:2005/11/10(木) 04:40:37 ID:SWrJ4pUC
「お客さんは、職場結婚かね?」
思いついたように、女将はすみれに尋ねた。青島とすみれの微妙な空気を察して、すみれに話題を振った
のだろう。気持ちは有り難いが、今は困る。結婚とか、そういう話は。
「うん、一応。分かる?」
俯いてしまったすみれに代わって、青島が、上擦った声で答えた。顔は見えないが、きっと無理に笑っているだろう。
元営業マンという職業柄、青島はそつなく嘘を言える男だが、さすがに今は、気まずいらしい。
「うんにゃ、今の若ぇ人はみんなそうだがら、当てずっぽうだ。何の職場かね?」
「警察です」
青島だけに嘘をつかせるのは忍びず、すみれもまた作り笑顔で答えると、
「へえ!」
女将は目を丸くして驚いた。
「じゃあ奥さんは、婦警さんかね」
「いえ、刑事です」
「へええ!可愛い刑事さんだぁ」
しげしげと見つめられて、すみれは照れ笑いした。そこへ、
「外見に騙されるでしょ。これで、回し蹴りとか平気でするのよ」
と青島が茶々を入れるので、
「ちょっと、いつもしてるみたいに言わないでよ」
「そ、たまにするんだよね」
そのまま二人、自然に応酬すると、女将は声をあげて笑った。いつもの調子に戻れたことに、すみれは心から安堵していた。
数十分後、無事に三杯飯をたいらげたことは、言うまでもない。
「女将さんの旦那さんね、戦死したんだって」
女将が去った後の部屋で、布団を敷きながら、青島がぽつりと言った。
「戦死って…」
「太平洋戦争。遠いようで、近いよなぁ」
感心したように首をかしげる、青島の横で、すみれは彼がいい加減に敷いた布団の皺を、几帳面に直している。
「でね、自分には夫婦の時間が短すぎたから、夫婦で幸せになれる旅館作ろうって、この旅館始めたんだって」
「へえー…」
青島とすみれをそろって露天風呂にしずめたときの、女将の笑顔を思い出して、すみれは何だか切なくなった。
「何か…騙しちゃって、悪いみたいね」
「あー…」
ガリガリと、青島は頭を掻いた。それは困ったときの彼の癖で、今は女将へのやましさゆえにそうしているのだろうと、
思いながらすみれが布団に入りかけたとき。
「すみれさん」
「んあ?」
振り返れば、青島が布団の上に正座している。すみれはきょとんとして、首をかしげた。
※※※
またしても無駄に長いorz275タソ、露天風呂でことに及べなくてごめんなさい。
でもこの後突入予定なのでw気長に待っててくれたらこんなに嬉しいことはないです。
…待ってる…イイコにして待ってる…
楽しみに待ってるよー
>273さんの書く青島とすみれさん大好きです。
楽しみなのでこれからもどんどん書いて下さい。
待ってます。
どきどきする!(・∀・) 続き待ってるよ! !
寒くなったし温泉の季節だよね〜
温泉旅館に2人きりの青島とすみれさん…
愛ある男と女は身も心もあったまらなくちゃね〜
続き読みたい
>>298 布団の上の青島とすみれタン・・・・・ドキドキ。
じらしちゃイヤン
「ほんとは、もっと早く言うつもりだったんだ。露天風呂のあれで、何か言いにくく
なっちゃったんだけど…あ、あれって、深い意味じゃなくて単純にね、混浴だったから」
「うん…」
青島はしどろもどろで話し続ける。何か分からないが、長い話になりそうだ。すみれは
正座に近い中途半端な姿勢に疲れて、布団にもぐりこんだ。
「あ、ちょ、寝ないでよ!」
「寝てないよー、聞いてる聞いてる」
ふかふかの寝心地が気持ち良くて、すみれは顔の半分まで布団をかぶった。
「ほんとかよ…じゃあ、いい?続けるよ」
「どうぞー」
青島はまた、訥々と語り始めた。
青島君、いつもはもっとはっきり物言うのになぁ。何なんだろ。
彼が懸命に話せば話すほど、満腹も手伝って、すみれは眠気を強め始めた。
「…でもね、女将さんの旦那さんの話聞いてさ、俺、このままじゃ後悔するんじゃないかなって、
思ったんだ」
「うん…」
「兵隊さんほどじゃないけど、俺たち、人よりは若死にしやすい職場にいるでしょ?実際、俺も
すみれさんも一回死にかけたし。真下だってさ」
「うん…」
長い、長いよ青島くん。
すみれはついにうとうとと、瞼を閉じ始め……。
「……下さい、すみれさん」
「んん?」
突然青島の語気が変わって、すみれは目を覚ました。眠気の残る顔でころりと転がり、すみれの
足先で正座している青島を見やる。
その顔は本当に、今まで見たこともないほど神妙で、真剣で、真顔だった。
「………」
とても、「寝てて聞いてなかった。てへ☆」で済む空気ではない。一気に眠気の飛んだ頭で、
すみれは考える。
青島君、何て言ったっけ?何か、下さいって言ってなかったっけ?何か分からないけど、何か、
欲しいわけよね。私に言うってことは、私が持ってるものなのよね。『何を?』ってだけでも、
聞いてみる?
「あの、ね、青島君」
「あ、嫌ならいいんだ。全然。言ってくれていい」
ああ、やめて、その大型犬の顔。お預けの顔。すみれは旅行に誘われたときに引き続き、又しても
弱点を衝かれて、すみれはよろめいた。まあ、いいよね。青島君には昔、時計もらったし。あれの
お返しと思えば、大抵のものは。
「ううん違うの。全然いいよ、OK」
「ほんと?」
ぱあっと、青島の顔が輝いた。うん、これだけ喜んでくれるなら、いいよ、何だってあげる。すっかり
お姉さんの顔で、すみれはにこにこと頷いた。
※※※
さんざん待たせて、ガキっぽい展開ですみません。しかもまだ手出せてないし・゚・(ノД`)・゚・
次こそ確実にいくので、お願いします、もうちょっとだけ待って下さい。
乙です!
うわー気になる
きゃ〜〜っ!すみれさんったらナニをあげるのかしら?w
ガキっぽくないよ、むしろリアルかも(*゚∀゚)=3
309 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 16:01:36 ID:n86UyHv8
乙!乙なり〜!
青島カワイスwwこれからの展開にドキドキしちゃってどーしよー(´*・ω・`)
男が布団の上のお願いで欲しいものはただ一つ!!
青島!!…男になれよ …続き待ってるぞー!
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
∧,,,∧
(´・ω・`)
l⌒O⌒⌒⌒O⌒l マダカナ~マダカナ~
| □囗□囗□ |
| 囗□囗□囗 |
| □囗□囗□ |
かわええ…
続きまっとるよ
ほしゅ。
じらしすぎっス
317 :
273:2005/11/25(金) 03:33:27 ID:bDYymiNz
大した話でもないのにひっぱりまくって本当にごめんなさい。
実は2パターン書いたんですが、なかなかスムーズに話が進まず、どちらも途中で頓挫してしまいまいした。
今日は景気づけに別スレで短いの書いてきたので、何とか書き上げられそうな気がしますホットペッパー。
※※※
「じゃあ、ちょっと待ってて!」
言うなり、青島は物凄い勢いで、部屋の隅にまとめてあった荷物に突進した。豪快に自分の鞄を
開け、中から何かを探している。荷物がいっぱいで探しづらいのか、シャツ、靴下、ガイドブックに
下着、はてはモデルガンまで、ぽいぽいと鞄の中身を放り出し始めた。
持ってきたんだ、モデルガン……。すみれは妙なことに感心しながら、その様を眺めている。何かを
下さいと言っていた本人が物を探し始めるというのは、一体どういうことだろう?
「あった!」
青島は小さく歓声をあげると、散らかした床をそのままに、いそいそとすみれの元に戻ってきた。
その手には、ちょっとよれたリボンのかかった、小さな箱が収まっている。
「はい、開けて」
「あ、うん」
事態の飲み込めないまま、ありがとうともいえずに、すみれは一応笑った。戸惑う手で、リボンをほどく。
まさか、請求書じゃないわよね…。
ごくりと唾を嚥下して、すみれは箱を開けた。
「……気に入らなかった?」
うかがうように青島が尋ねるまで、すみれは言葉を失っていた。彼女の薬指には今、その細い指の横幅が
ほとんど埋まってしまうような、大きなダイヤモンドが輝いている。
「ううん、まさか」
ふるふると、すみれは首を横に振った。気に入るも気に入らないも、こんな高価な宝石、すみれは今まで
触れたことさえない。いや違う、そうではなく、重要なのはこの石の意味なのであって。
「あの…青島くん、これって」
「うん、給料の三か月分。頑張っちゃった」
屈託なく、青島は笑った。給料。3か月分。それって、それって。
「これで夫婦だよね。仮だけど」
その言葉と、宝石のきらめきに、すみれは目が眩んだ。こうして、結婚の一言も聞きとることなく、
すみれは青島と婚約を結んだのであった。
消灯後、すみれは食後の眠気が嘘のように、寝付けずにいた。
結婚。青島くんと。
まんじりともせずに左薬指とにらめっこをして、そればかりを考えている。
後から思えば、あの『下さい』は、『俺と結婚して下さい』か、『結婚を前提に付き合って下さい』か、
まあそんなところだったのだろう。ああ、悔しい。そんな一世一代の台詞聞き逃したなんて。すみれは
勢い良く寝返りを打って、足をばたつかせた。隣の布団で青島は、旅行の準備の疲れが出たのか、
早くも規則正しい寝息をついている。
結婚。青島くんと。
安らかな寝顔をじっと見つめながら、思う。悪くはない。というより、望むべくもない、幸せなことだ。
前の婚約者のことはとっくに吹っ切れているし、ストーカー事件以来の軽い男性恐怖も今は大分薄らいで、
スカートで出勤することも増えた。そうなれたのは、『俺が守る』と言ってくれた、青島のおかげだ。
もしもすみれが地球最後の女になって、誰でもいいから一人の男を選んで結婚しなさいと言われたら、
迷わずに青島を選ぶだろう。それはつまり、一生の相手として彼を望んでいるということなのだ…
こんなことになるまで、気づきもしなかったけれど。
ころりと寝返りを打って、再び考え始める。
結婚、それはつまり。もしかしたら明日にでも、青島に抱かれるかもしれないということだ。
318 :
273:2005/11/25(金) 03:35:08 ID:bDYymiNz
すみれの体は、数時間前と同じ変化をし始めていた。今にして思えば、裸を見られただけであんなふうに
欲情してしまったのは、すみれが青島を想っていたからだ。そして今、すみれは、近い将来青島に触れられ、
一つになることを想像している。感じないはずがない。
そっと青島を盗み見ると、相変わらず深く眠っている。この分なら、たとえばすみれが喘いでも、
少しぐらい声をあげても、起きることはないだろう。再び青島に背を向け、すみれは下着の中に手を
滑らせた。
人差し指で、花芯に触れる。既にしっとりと潤んだそこは、そうされるのを待ち詫びていたかのように、
震えるほどの快感をもたらした。
「……ふっ…」
すみれは熱い息をついた。この指が、自分のではなく、彼の指になる。そう思うだけで、制御が
効かなくなったように、性感が高ぶる。溝の中に指を往復させると、そこはもう自分のものとは
思えないほどぐしゃぐしゃに濡れていた。
「ん…う……!」
一瞬、身をこわばらせる。ゆっくりと脱力すると、自然と呼吸が荒くなっていた。じっとりと
汗ばんだ額に、手の甲で触れる。自分を慰めるなど、最後にしたのはいつだったか、思い出せない
ほど昔のことだ。なのに今日に限っては、一度達してなお、その場所は物欲しげに蠢いている。
「ひぁっ……?!」
次の瞬間、すみれは高く悲鳴をあげた。不意に、後ろから抱きすくめられたのだ。驚きのあまり
固まってしまったすみれの耳に、からかうように青島が囁く。
「見ちゃった♪」
「………!!」
羞恥が、すみれの頭のてっぺんから爪先へと駆け抜けた。
何よ、何なのよ、寝てたくせに!起きたんなら起きたって言ってよバカ、見世物じゃないのよ!
非難の声は頭の中を駆け巡るだけで、一つも言葉にはならなかった。
「も、それならそうって言ってくれたらいいのに、すみれさんったら」
「そ、それって、何」
「したいんでしょ?」
カッと、すみれの頭に血がのぼった。人間、図星を指されると逆上するというのはどうやら本当らしい。
「バカじゃないの?!」
ひっくり返った声で叫び、青島の腕を抜けようと目一杯あがく。しかし、力強い腕の中で、
すみれの熱く潤んだ体はあまりにも無力だった。
一息に体勢を変えられ、正面から、手首を押さえつけられる。正面から向き合うのがあまりにも
恥ずかしくて、すみれは目を逸らした。
これ幸いとばかりに、青島は、露になったすみれの首筋に口付ける。
「ちょっ……!」
「よかった、我慢してるの俺だけだと思ってた」
熱っぽい声に、嬉しさをにじませて、青島は言った。
「何、それ」
「風呂場で、すみれさん見てから、俺大変だったんだよ。すみれさん見るだけで熱くなっちゃってさ、
もう、ガキみたい。目も合わせらんないの」
その言葉に、すみれは夕飯の時の青島の様子を思い出していた。
ああ、本当に。同じだったのだ、二人とも。
「でも、それ目的で温泉連れて来たみたいになるの嫌だったから、すっごい
我慢した。……けどもう、いいよね」
すみれの手首を捕らえた両手をそのままに、青島は口で、すみれの浴衣を大きくはだけた。
獣じみたその仕草が、これから起こることを暗示しているようで、すみれは息を詰めた。
「覚悟してよ」
319 :
273:2005/11/25(金) 03:36:39 ID:bDYymiNz
「どんなこと考えてた?」
すみれの体を貪りながら、青島は意地悪く尋ねる。何のことかと、青島を仰ぎ見たすみれの顔は、
瞬時に美しく歪んだ。すみれの中心を弄んでいた青島の指が、中に進入したのだ。
「俺のこと?それとも…他の誰かのこと?」
「な…にも、考えて、な…」
「ふーん」
青島は不意に、二本目の指をすみれに挿し入れた。すみれのそこは、指一本さえきつくしめつけたが、
有り余る潤滑油が二本目の進入を許してしまった。
「何も考えなくて、こんなに濡れるんだ」
「や…っめ…!」
「ねえ、教えてよ。それともほんとに、他の誰かでしてたの?」
問い詰める青島の声には、最初の余裕がなくなり始めている。
「前の彼氏?緒方くんとか?…まさか、真下とか室井さんじゃないよね」
「や、めて…!」
耐えられずに、すみれは必死で制止した。
「あ……に、決まってるでしょ」
「え?」
「あ、青島君に、決まってるでしょ」
「ほんと?どういうふうに?」
「ゆ……指、が」
「指?」
「指、が、青島くんのだったらって。自分の指が」
「………」
「そしたら、もう……訳分かんないぐらい、……あっ!!」
すみれは、言葉を続けられなかった。思うさま、青島の指で中を嬲られたのだ。不器用だが、確実に
すみれの弱い部分を突いてくるその指に、すみれは痛いほどの快感を覚えていた。
「俺の、だよ、すみれさん…」
「ああっ、あ・あ……!!」
「可愛い……」
感嘆のような青島の声とともに、すみれの視界は白く弾けた。
320 :
273:2005/11/25(金) 03:37:46 ID:bDYymiNz
どちらが天井で、どちらが床なのかよく分からない。幾度も体位を変えられ、青島から気の遠くなるような快感を
与えられるうちに、すみれは、自分が他の生き物に作り変えられているかのような錯覚を覚えた。
「うっあ……あ…!」
青島の自身がすみれを貫く頃には、すみれは言葉さえ忘れたように、ただ喘いでいた。
ドン、ドンと、上なのか下なのか分からない方向に突き上げられ、その度に意識を飛ばされそうになる。
壊れてしまう。中で、青島が徐々に膨れ上がっていく。壊される。
「アアアァッ!!」
瞬間、誰かの高い嬌声が喉の奥から響いて、すみれは闇に堕ちた。温かな飛沫が、中で吹き上がるのを、
夢のように感じながら。
目覚めると、すみれは裸のまま青島の腕の中にいた。行為の最後に気絶してしまったのだと、気づくのに
少し時間がかかった。
「大丈夫?」
生真面目に青島が尋ねてくるのが、何だか気恥ずかしい。すみれはことりと、青島の胸に頭を預けた。
「大丈夫……だけど」
「けど?」
「ああいうのは、嫌」
青島の二の腕を掴む手に、力がこもる。本心だった。
「他の男の人の名前とか、言うの」
「……ごめんなさい」
頭の上から降ってくる、青島の声は、決してふて腐れている訳ではないのだが、どこか引っかかるものがある。
「何で、あんなこと」
「だって」
待っていたように弁解を始める青島に、すみれは内心やっぱりなと思った。
「すみれさん、まだ俺のこと好きって言ってないもん」
数秒の間の後、すみれは顔を上げた。そうだっけと、顔に書いてあったらしく、青島は苛立ったように続ける。
「指輪だって、あんま、嬉しそうじゃなかったし」
「そんなことない」
「ある」
青島はとうとう、すみれから腕を解いて、背を向けてしまった。広い背中が、男の哀愁を一身に背負っていて、
すみれは不覚にも笑ってしまった。「ほんと、ガキみたいね」と、さすがに口には出さなかったけれど。
「あのね、青島くん」
あやすように、すみれは青島の肩に手をかける。
「この指輪が何億円したって、私、青島くんからじゃなきゃ突っ返してたわ」
「………」
「私、好きな人がいるんです、って」
ころころと、180度寝返りを打って、青島は再びすみれに向き直った。
「……ほんとに?」
「ほんとに」
じっとすみれの目を見据えていた顔が、またも、ぱっと喜びに輝く。本当に、何て分かりやすい。青島の
そういうところが愛しくて愛しくて、すみれはいつの間にか、彼に溺れてしまっている自分に気づいた。
「ね、お風呂行こうよ」
「今から?」
「シャワーの代わりよ」
「そっか…じゃ、今度こそ水鉄砲忘れずに持ってかないと」
「何で?!ていうかそんなもの持ってきたの?」
「ただの水鉄砲じゃないよ、コルトピースメーカーだよ」
「あ、あれ水鉄砲だったんだ」
「露天風呂から海に向けて撃ってやろうと思って」
「バカねぇ〜〜」
心底感心してすみれが言うと、青島は何故だか嬉しげに笑う。こんな時間がこの先何十年も続くのかと
思うと、すみれも自然と笑っていた。
二人で入る露天風呂からは、きっと日の出が見えるだろう。
おしまい
※※※
ワンパターンorz
前回青島くんが可愛いと言って頂けたのに気をよくしていたら、ガキっぽくなりすぎました。
こんな青島はいやだ。
昇天 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ガキっぽい青島くん…大好き☆
GJです、青島君もすみれさんも可愛くて萌えました。
323 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:10:16 ID:CbY/jOtu
>>273さん ありがとう
幸せなお話は読んでるこっちまでシアワセな気持ちになるっす。
普段の仕事はちゃんとやってるってわかってるから
青島くんの このぐらいのガキっぽさは
むしろ母性本能くすぐられて
かわいいぞ こいつぅって感じ。
324 :
323:2005/11/26(土) 00:11:40 ID:CbY/jOtu
ごめんなさいごめんなさい
あげちゃった〜うひ〜
>>273さんGJ!&お疲れさまデス。
ガキっぽい青島もけっこう好き。
でもベッドの中ではしっかり大人!でリードし
すみれさんを感じさせる青島くんがサイコー!
すみれさんの気持ちもよく表れてて良かったな。
好評みたいなので次回作!も期待していい?
幸せでエッチな2人をまた読みたいです。
青島とすみれの温泉編…萌えました。
>273さん、次回作も楽しみに待ってる。
あれから混浴風呂でまた盛り上がっちゃったりして…2回戦へ。
明け方の2回戦か・・・・・うふっ
職人さんGJ!
ガキ臭い青島は微笑ましい
329 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 08:32:59 ID:seaK1xpd
本放送のとき、すみれがストーカーに襲われて犯されて…
っての妄想してしまった俺…。結構興奮した。
すみれのあの怯えようを見た男の半数は妄想したな
ストーカーに襲われ抵抗し腕を切られレイプされた!?と
もしそうだったら傷ついた身体を慰められる男が必要だ
愛情を優しくだがイヤというほど与えられる男がな
それならやっぱり青島だろう・・・
すみれの事をちゃんと解っている。
>273 グッジョブ!!
>>329 ココではストーカー野口に襲われかけ
安西(TV-犯人)にレイプされたよ
>>330 快感も忘れるな
次は露天風呂エッチ?
ストーカーレイプもの?
他に何かあるかな?
すみれが撃たれたあとに入院療養中の病室とか。
仕事を終えた夜中、すみれ病室に忍び込む青島…
す「ちょっと!青島くん!一体今何時だと思ってるのよ!」
青「なんだか急に すみれさんの顔を見たいなぁなんて思って…」
す「顔を見るだけ?」
青「えっ!?えぇっとぉぉ〜」
す「何か美味しいもの、持って来てくれたんでしょうね?」
……ちゃんちゃん♪
青島「…じゃあ、目閉じてあーんして」
す「もったいぶらないで早くよこしなさいよ。あ、でも私は今怪我人なんだから
刺激物は食べられないのよ。」
青「んっ…刺激のある物はダメなのかぁ…」
青「そうだよな…一応怪我人だった…(反省)。
まだちょっと…///は早いか…夜遅いし…(残念そうに)」
す「えっ?(聞こえなかったけど美味しいもの期待して…)
あっでも…怪我もだいぶ良くなったしこんなに元気だし
もうみんな寝てるから…気使わなくていいのよ。」
青「そう?ちょっと刺激あるかもしれないけど…いいかな?
(そろそろ我慢も限界だし…)じゃ、お言葉に甘えて…//////
す「いいよ…って、えっ?あおし……んっ…////////////」
青「刺激物って激辛キムチラーメンかと思ってたんでしょ?」
す「…そ、そうじゃないけど怪我人にいきなりあんな…
キ、キスすると思わないじゃない…///(動揺しながら)」
青「ごめん。ずっと我慢してたもんで、つい…(反省しながら)
一応聞いたつもりだったけど…やっぱ刺激強すぎた?傷痛む?大丈夫?」
す「もう…キスぐらいで傷痛んだりしないわよ…大袈裟なんだから。」
青「良かった…もしもすみれさんにキスして興奮したら…
胸の傷に響くかなって…だからずっとキスするの我慢してたんだ…
そういうことなら、もう1回……」
す「ば…ばかー!」
青「いやなの?じゃあ帰っちゃおうかな〜(意地悪っぽく)」
す「や…帰らないでよっ」
ガタッ
す「い、痛い…」
咄嗟に青島がすみれを気遣って
青「大丈夫?!」
すみれの真正面に来た青島の顔。
すみれはビックリしすぎて視線を逸らせず
す「…」
青「…すみれさん?」真顔でジッと見つめる青島。
す「ほら、大丈夫だから…まだ帰らないでいいよ。」
青「すみれさん…素直じゃないなぁ…俺にいてほしいなら
そう言ってくれれば、朝まで傍にいるけど。」
す「な、何言ってんのよっ…(動揺)、青島くんのせいで興奮したから
傷に響いたんじゃないっ…責任取って介抱してくれても…」
青「はいはい、ちゃんと介抱するから落ち着いて…ね。(なだめる)
そっかーすみれさん俺のキスに興奮したんだ…嬉しいねぇ(にやける) 」
す「えっ…そんなこと…」
青「俺も久しぶりにすみれさんとキスして興奮したよ…」(真顔になる青島)
す「だから…あれは…青島くんが帰るって言うからつい…」
青「つい、ね…(何か考えてる) じゃ傷はもう痛まない?」
す「うん…大丈夫、だから興奮なんてしてないから…」
青「それじゃ…興奮しても大丈夫なんだね、安心した…」
す「えっ…」(誤算?)
青「これで心置きなくキスできるよ…(本気)すみれさん…」
(*゚∀゚)=3
す「…あおっ…んんっ…////////////」
今度は青島の本気な深いキスが降ってきた…
青島の大きな手がすみれの白い頬をつつみ…捉えて離さない
青す「…っんん……ちゅ…ちゅぱっ…んんっあっ…/////////」
青島の舌がすみれの舌を絡めながら侵入していく…
まるでずっと我慢してたすみれへの思いをぶつけるように…
すみれの口の中を熱く…深く…犯していく…
すみれは抵抗する気も失せてされるがまま…
青島の深く熱いキスに溺れてく…
す「…んっ、は、はぁ…ん(どうしよう…もう止まらない…)」
青「すみれさん…もうキスだけじゃあ我慢できないよ…」
(*゚∀゚)=3
ここでストップじゃ我慢できないよ…
青「ダメだ俺…いま、すみれさんの身体に触れたくて堪らない…
俺、このままじゃすみれさんに何するか解らない……帰るよ。」
つらそうな顔ですみれから離れ、帰ろうとドアまで行く青島。
す「待って…あの、だから…帰らないでいいって言ったじゃない…。」
青「え?…すみれさん?」
す「青島くん、ここに来て…」
耳を疑いながらも、素早くすみれの元へ戻る青島。
す「私も…同じ…青島くんと同じ気持ちだから…。」
青「ほんとに…?」
すみれ、恥ずかしそうに少し俯きながら
す「私も待ってたから……またこんな風に青島くんとキスしたり
…触れあいたいって…ずっとそう思ってた…。」
青「すみれさん……嬉しいよ。
でも…ほんとに大丈夫?…無理してない?」
と言いながらもう止める気はなく、すみれに近付いていく青島。
す「無理してないよ…大丈夫だと思う…けど…」
青島がすでに男の顔になり近付いてきて動揺するすみれ。
青「わかってる…傷に障らないようちゃんと気をつけるよ…
できるだけ、優しくするから(これはあまり自信ないけど…)。」
そして…2人の唇が…再び重なる…
337でつ。
コネタのつもりで書き込んだたった5行の文章がこんな風に続いていくなんて…(・∀・)
今後どうなるんでしょう?ワクワク♪
>>354 好きな人だけが集まるスレだからだね
リレー小説?みたいになってるから
初心者でも気楽に参加できるし
ここは書き手さんが少なくて忙しいから
その間に何もないより楽しめるからいい!
続きたのしみワクワク♪
∧,,,∧
(´・ω・`)
l⌒O⌒⌒⌒O⌒l マダカナ~マダカナ~
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待ってる・・・
青島くん、お誕生日おめでとう!
青「すみれさん、一旦ベッドから降りて。」
そう言うとコート・上着を脱ぎ、ネクタイを緩め始める。
す「えっ?」
青「すみれさんが下じゃあ辛いだろ。」
す「うん…(もう、体が熱い…声が出ちゃったらどうしよう…)」
青「このベッドって二人も乗って大丈夫かなぁ〜?(笑)
…よっこらしょっと。ほら、すみれさん、こっちにおいで。」
すみれ、言われるがままに青島のそばへいくと…
す「…青島くんて…こうゆうの…慣れてるの?」
青「えっ…そ、そんなことないよ…(ちょい焦る)
俺こう見えてもすみれさんより年上だし男だし
それなりの経験があるだけだよ…(冷静に)」
す「…そう…私は…あまり…その……」
青「大丈夫だよ、すみれさん…俺がリードするから。」
そう言うとすみれを優しく抱きしめながら
首筋にキスを落とす…そして…
パジャマのボタンをひとつずつ器用に外していく…
優しく啄ばむようなキスを繰り返しながら
青島はすみれのパジャマのボタンを全て外していくと
肩から胸にかけてを覆う包帯が現れた。
す「こ、こんな、ぐるぐる巻きで、なんかね、ごめんね青島君」
すみれは緊張と恥ずかしさを隠すかのように、無理に笑いながら
パジャマのボタンを外す青島の手に自分の手を重ね
その動きを止めようとする。
青「いや?」
す「い、いやってわけじゃない、よ・・・」
青「怖い?」
す「あ、青島君のことなんか、怖くないわよ!」
いつもの気の強い瞳で青島を見返すすみれに
青島は頬を緩めた。
そして顔を寄せてすみれの瞳を至近距離から見つめながら
かすれた声で囁くように言った。
青「じゃ、お願い、すみれさんの身体を見せて」
すみれは一瞬かっと頬を染め、潤んだ目を伏せて
おずおずと青島を抑えていた手を離した。
心なしか青島の息は荒くなっていた。
それでも自分の強い欲情が
すみれを怯えさせることのないように
努めて穏やかに優しく、大切なものを扱うように
その手を進めていった。
(ところでこういう場合の包帯ってどのくらい巻いてるの?)
∧,,,∧
(´・ω・`)
l⌒O⌒⌒⌒O⌒l マッテル。。。
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中断しちゃってるけど…
♪メリークリスマス♪
366 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 22:32:26 ID:WxNoYCUk
年越しを2chで過ごす侘しさ…
ナカマダーε=ヾ(*~▽~)ノ
あけおめ〜(・∀・)ノ
室井さん、ハピバ♪
369 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 19:40:46 ID:o0uRTlRB
保守♪
捕手♪
すみれさん、お誕生日おめでとう〜♪
すみれタン、ハッピーバースデー!!
これからも愛してるよ〜(本物&ここのすみれさん)