HAPPY☆LESSONのエロパロ4時限目

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1名無しさん@ピンキー
 <スレの掟 by二ノ舞一族>
・読参、アニメ、コミック、ゲーム、その他全ての設定を等しく尊重すべし
・sage進行を徹底すべし
・空気を読むことなくして、他スレ(特に非21禁)に干渉すべからず
・神々にも私生活あり、過度の催促は控えるべし
・まぁとにかく、小難しいこと考えずにスレを楽しむべし


■前スレ
【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ2時限目【決別】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060788442/

■過去スレ
【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ【覚悟】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1032/10320/1032083008.html
>>571-578から続きます)

初めて会ったあの時から私、胸の高鳴りを感じていたのよ……
彼を幸せにしたい思いと彼で満たされたい思いがない交ぜになって私を突き動かすの。
その為に性欲を刺激して本能レベルから何もかも曝け出してもらったのだけれども……
運命を探る手段の筈だったのが目的そのものになっているみたい…本当に悪い女!
まあこうしなければ彼の本音は聞けなかったし、ママなんて呼んでは貰えなかったものね。
"やよいママ"だなんて…どうしてかしら、嬉しくて切なくて胸がいっぱいになってくるわ……

でもさっきから胸騒ぎがしてくるの…
近いうちに彼の身に何かが起きる…それもとてつもなく悪い事が……
待っていて…どんな手を使ってでも私がきっと元凶を突き止めて解決してあげる……
あなたを幸せにしてあげるから……
差し当たって彼をきれいにしてあげなくちゃ。お互いに凄く乱れちゃったものね。
「なあ、ちょっといいかな」
「んー?その前に私の事、なんて呼ぶのかしら?」
困った顔なんかしないでよ。呼んでくれれば私、喜んで何でも答えてあげるわよ?
「え、えーと…や、やよいママ……?」
「良く出来ました…それで何を聞きたいのかしら?」
もう、赤くなる事無いじゃないの。私まで照れちゃうじゃない!
「さっき聞きそびれたんだけどさ…俺の居る所、なんで分かったんだ?見つけにくいと思ったんだけど」
「確かにあそこはそうだわね…まあそのおかげですぐに分かったのよ」
あら、これだけじゃ分からないのかしら?……まあすぐに分かってもあまり自慢にはならないけどね。
それにしても困り顔が可愛いわね…って言ったら機嫌損ねちゃうかしら?
「あなたは人に見つからない所を選んでやってきたのでしょう?」
可愛いって言う代わりに抱きついて頬擦りしながら耳元で囁いてあげる……あらあら、殆どというよりそのものズバリのピロートークじゃない……
「だからね、逆に"いろんな事"が起こり易いのよ…女のコ同士で腕が抜けなくなったとか、男のコ同士でなんか折れちゃったとか裂けちゃったとか……」
「あ、あの時のお茶といい、この学校何でもありかよ……!」
「ま、まあ色々あるのよ……だから余計に注意しなくちゃいけない訳なのよ」
ううっ、どうしてこんな話になるのかしら?彼が引かなければいいのだけれど……
「なあやよいママ…まさかあのトイレを監視してるんじゃないだろうな?」
ぎくっ…や、やっぱりそう思うのかしら…?
「い、いつもじゃないのよ。警報が鳴るようにはしてあるけど、覗き見なんてしてないのよ。本当よ?」
「ふ〜ん……"いつも"じゃないんだ……」
ああっ、そんな目で見ないでっ。私だって寂しいんだからっ…じゃなくていざという時の為にねぇ……
「やっぱり男のあんな所とかこんな所とか見まくってんだな」
ど、どうしてそんな話になるのよ……このまま信用して貰えずに警戒されちゃったりしたら……
どうしよう…彼の運命を読めなくなるわ……
「それじゃあさ、やよいママが見せた事ってあるんか?」
ぶふぅっ!けほっ、けほっ……何てこと言うのかしら、彼ったら!
「そんな事はしてないわよっ!私を何だと思っているの!?」
「本当かな〜っ、あの時モロに見せ付けてたくせに」
顔が熱くなってきちゃう…私ったらなんて事しちゃっていたのかしら…恥ずかしい……!
「あ、あれはね…後にも先にもあの時だけなの!」
「そっか…もう見せてくれないんだな」
……あらっ?
「あの時見せてもらってからすぐに気絶しちゃったからな……でもやっぱりもう無理か」
「あらあら…あれだけ興奮して女のあそこ、まだ見たいのかしら?」
「見たいのはやよいママのお○んこだよ」
……余裕ぶっていたのが台無しだわ…ハッキリ言っちゃうなんて私、どうすればいいの?
「…………もう一回……見る?」
声が震えているわ…恥ずかしいけど、見せてあげたくて堪らないわ……!
「このロープ、ほどいてはくれないんだな…」
「まだ駄目なのよ…だからちょっと失礼するわね」
ベッドに括り付けたままで見せてあげるとなったら…やっぱり跨るしかないわよね。
「やよいママ、もうちょっと近づけて…このままじゃ見づらいって」
首輪を引っ張る事ないじゃない…これじゃ私、逆らえないわ…
ゆっくりと腰を落としていくと、彼の吐息が当たっちゃう…変な気分……
「ふうっ……」
「あんっ、くすぐったい…オイタしちゃ駄目よぉ……」
「こんなに毛が生えて…やよいママの大事なところがこの奥にあるんだな」
処理しておいて良かったわ…私のココ、毛深いんですもの。
「そ、そうよ…今まで誰にも見せた事、なかったんだから」
さっき拭ったばかりなのに、これじゃまた溢れてしまうわ。彼に見られちゃう……
「ところでやよいママって保健の先生だったよな」
「そうだけど?」
「それじゃどこが何なのか教えてくれないかな?いいだろ」
あうっ…また首輪なんて引っ張って…恥ずかしいのに……
「ほら、さっきみたいに拡げてよ……摘みたてのイチゴみたいな色したお○んこ見せて……」
あまりの恥ずかしさに頭に血が上ってクラクラしてきちゃう……
「……こう?」
「わあ、こんなに濡れて…じゃあさやよいママ、クリトリスってどこなんだ?」
待ってて、今包皮を剥いてあげるから…ああ、吐息が当たるだけで感じちゃうわ……
「今指が当たっているのがクリトリス。女の子の一番敏感なところ。男の子でいうお○んちんに相当するのよ。……大きくなったのをこう擦るとね、凄く気持ちいいのよ…あんっ!」
彼の目の前で何やっているのよ…でも…止まらない……見て、ママの恥ずかしいところ……!
「やよいママ、授業はまだ済んでないよ?って言うか自分だけで盛り上がるなよ」
また首輪を引っ張って…意地悪!
「見たところ穴が二つあるんだけど…それぞれ何に使うのか説明してよ」
わ、分かっていて聞いているでしょ!恥ずかしいシロップが内股まで伝ってきたじゃない……
「う、上のほうにある小さいのはね、尿道口と言って……オ、オシッコが出るところなのよ……」
嫌だわ私ったら…こんなはしたない話をしていて昂奮しちゃうなんて……
「そ、そして下の方にあるのが…膣口と、言って…赤ちゃん、が、出てくる…大事、な穴なのよ…」
息切れしちゃっている…だめだわ、深呼吸も何となく弱々しいわ。
「どうしてそんな大事な穴がお漏らししてるんだ?」
「そ…それはね…お漏らししているのじゃなくって…出入りし易くする為にね……」
もっとちゃんとした説明をしなくちゃ……自分の身体を教材にしているのに……
「何の出入りをやり易くするんだって?言ってごらんよやよいママ」
「お…お○んちん……」
「ああ、それじゃあ今やよいママのお○んこはおち○ちんが出入りし易くなっているんだな」
「言わないで…恥ずかしい……!」
全然駄目じゃないの私…説明どころか彼の言葉で転げ回りそうになるのを抑えるだけで精一杯だわ…
「ん?その奥にあるすぼまったのは何?」
「い、いやあねえ…こ、肛門よ」
「これがやよいママの……結構可愛いんだな」
「いやあ…許して……!」
お尻の穴まで見られている…それなのに、さっきからイキたくて堪らない…もう限界だわ……!
「疲れたろ、やよいママ。ほら、もっと腰を落としなよ」
いけない、足が崩れちゃう…彼の顔を塞がないようにしなくっちゃ……ああっ!
「ひゃぁん!あっ…やぁっ……ダメェ…………!」
舌が、彼の舌が私をなぞっているの…声を上げてのけぞっちゃう……!
あんなに激しく舐められたら…おかしくなっちゃうじゃない……!
舌で狭間を抉られ、そこかしこを唇で吸われて…つい腰が動いちゃう!
このままだとあっという間にイッちゃいそう……なんてひどい授業なの……!
あらっ?どうしたのかしら、さっきから彼の舌が同じところばかり狙っているみたい……
ここって確か…尿道口!?まさか彼ったら……
「あっ……!」
思わず腰を浮かせてしまったわ…いけない、私ったら今ちょっとだけ漏らしちゃった……
「……どこかで嗅いだと思ったら…あの時のお茶の匂いか…」
「あなた…ひょっとして私の…飲んじゃった?」
「さっきはやよいママ、俺のを飲んでくれたじゃないか…我慢は身体に良くないぞ」
そ、それとこれとは話が別じゃない…やだ、首輪を何度も引っ張らないで……!
「やめて…やめてえ……!」
ああっ、我慢しようとしても舌で刺激されちゃったら……ダメ、漏れちゃう……!
「あっ、ダメェ…汚いから……飲んじゃダメよぉ……いやあっ…!」

……どのくらい時間が経ったのかしら…我慢していたのに…全部漏らして…飲まれちゃった…!
「見て、やよいママ……もうこんなになっているんだ」
あなた……私のを飲んで…昂奮してしまったの!?
「バカ……すっごく恥ずかしかったんだから……!」
私ったら年甲斐も無く涙声になっているわ……情けないわ、まだ取り乱しているの……
取りあえず彼の唇を拭って……こらっ、物惜しそうな目なんかしないでよっ!
「ご、ごめん…でもやよいママの全部…欲しかったから……」
だからと言ってオシッコまで飲む事無いじゃないの……思い出しただけで身体が熱いわ……
「ねえ、やよいママ……」
不意に目が合っちゃった…分かっているわ。これで終わりなんて私もごめんだし。
……いよいよね。彼の運命を知る為の…これからが本番だわ。
「ごめんなさい…もうちょっとましな場所を用意できれば良かったのだけど」
「まあ初めてがやよいママってだけで贅沢過ぎるからな……すぐ終わったらごめんな」
既に二回出しているから大丈夫だとは思うのだけど……
「どちらかと言えばもう一回もう一回って言われる方が心配なのよね……お手柔らかにね」
笑いかけながらキスしてあげる……あん、舌の絡め方がさっきより上手くなっているわ……
「ちゅぅ…ぷはっ……したいけど体力が保たないからな…って悪いやよいママ…うっ」
後ろ手で彼の若樹をそっと扱いてあげる……熱くいきり立っているわ。
この子がこれから私の中に入っていくのね……
「いくわよ……」
彼の上に跨って、左手で拡げた私に右手で支えた彼をあてがうの……
粘膜同士が触れ合っている感触が心地いいわ……
もう、そんなにウズウズしないでよ。そんなに入れたさそうに急かす事無いじゃない。
……さあいらっしゃい、迎えてあげるわ。
ゆっくりと腰を落としていくと彼の分身が少しずつ入ってくるの…やっぱりちょっときついわね。
「うっ…やよいママ……!」
思い切っていくわよ……二、三回深呼吸したら一気に腰を沈めていくの……!
「くっ…んんんっ……あぐうっ!…んっ……」

「やよいママ…大丈夫か?」
いけない、私…気絶していたの?……良かった、入ったままだわ……
もう、私ったら一つになったまま彼の上に倒れこんでいたのね。
「ごめんなさい、重くなかったかしら?」
「大丈夫…て言うか俺の方こそごめんな。折角の初めて、俺なんかのために……」
しょげる彼に頬擦りして囁いてあげる…初めてがあなたで良かったって……
「さあ、本当のあなたを見せて……」
相手とまぐわって運命の流れを読むとっておきの秘法…一生使わないと思っていたのに……
出会って数時間しか経っていない年下の少年相手に処女を捧げてまで使う事になるなんて……
「くうっ…やよいママ、激し過ぎ!無理しちゃダメだって!」
確かに痛いけど…それ以上にあなたとこうしていられるのが嬉しいのよ。
本来の目的を忘れそうになるくらい…あらっ?あなたも動いてくれているの?
「ごめん、つい腰が動いちまう…おかしくないか?」
おかしくなっちゃうわよ……こんな体勢で無理やり動いちゃうから、クリトリスが擦れちゃうじゃないの!
破瓜の痛みで我に返っちゃうなんて思わなかったわ。いけない人なんだから……
「ねえ、ゆるくなってない?隠さなくていいから……」
「むぐっ、思いっきり締め付けながら言うなって!二度と自分の手で出来なくなっちまう!」
「あら、どうして?」
「だってこんな熱くてヌルヌルしてて、こんなにきついのでされたら…うっ!」
「私で気持ち良くなってくれているのね…嬉しい!」
うふふ、こんなに気持ち良さそうにして…さっき私を苛めてたのが嘘みたい……
「やよいママ…気持ちいいのか?」
「やだ…揺すらないで……バラバラになっちゃいそう…ああっ、もっとして!」
堪らないわ…痛みが歯止めにならなくなってきているの…こんなに乱れちゃうなんて……!
「やばい…もうイキそうだ……!」
「私もよ…一緒にイってくれるかしら?」
汗だくで何度も頷いちゃって……本当に余裕が無いみたいね。
でも余裕が無いのは私も一緒。時折身体がピクンと跳ね上がっちゃう……!
「好きなんだ…!やよいママ…やよい、ママァ……!」
ああ…その言葉で下半身が砕けて融けてしまいそう……
きつく抱きしめる…私から離れていかないで……!


彼がバス亭で笑って手を振ってくれているわ…転校初日は真っ先に保健室に来てくれるなんて言って。
でも私は知ってしまった……このままだと後一年足らずで彼が破滅の運命を辿ってしまう事が。
そして私一人じゃ到底助けられない事も……
どうすれば彼を助けられるの?いくら考えても答えなんて出ようが無いわ……
目の前が真っ暗になってくる……このまま彼の行く末を見届けるしか出来ないの?
私にはもうどうにも出来ないの……?
「やれやれ、どうにか出来たみたいだなっと。おーい、もうそろそろあいつが来るんじゃねえか?」
「あ、そーいえば来てもおかしくないよねっ。みんな玄関に並ばないと〜っ!」
「ま、待ってくださいうづきさん……きゃああっ!(どんがらがっしゃん!)」
何と言えばいいのかしら…私以外にも彼の事を気に掛けている人が四人もいたなんて!
良かった…五人いればギリギリだけど彼を破滅から救うことが出来そうだわ。
「……お茶が…入りました……」
……五人のうちの一人がきさらぎさんというのが多少不安なのだけれども。
ん?ちょっと待って、このお茶ってまさか……
「……良縁を結ぶ…お茶、ですが……」
「えっ、良縁?飲む飲むぅ!……ってこれ、いつだったかのヤバイお茶じゃん!」
「げっ、先月やよいを殺っちまったアレかよ!?」
ま、良縁と言うのはまんざら外れてはいないわね……と言うか私はまだ生きているわよ?
「ね、ねえみんな、やるべきことは分かっているわよね?」
「分かってるって!」
「むつき達五人で力を合わせてあの子のママになるんですよね?」
「そしてすっごくハッピーにしてあげるんでしょ?」
「……頑張りましょう……!」

「あ、あの子が来たよ!」

いらっしゃい、みんな待っているのよ…私達がきっとあなたを幸せにしてあげるから……!

<おしまい>
三世院やよい(ぱんてぃーの一言で某スレの1000番を取ってしまったママ先生。以下や)
「四ヶ月…長かったわ……」
七転ふみつき(公式・二次創作共にろくな目に遭わないだろうと腹をくくった委員長。以下ふ)
「ですから一文字先生と四天王先生が睨んでいるんですってば。(何人覚えているかしら)」
や「でもまさか633が自分でスレを立てるハメになるなんてねえ……第一弾がこんなのだし」
ふ「初めてで不手際ばかりが目立ちますが、何卒よろしくおねがいしますね」
や「取りあえず、次はあれよね……私の年上妹シリーズ第二弾を二十レスぐらい使ってもらって」
ふ「マニアック過ぎる上に不潔です!あれをやるんですってば!」
や「毎月恒例のあれね…633、間に合うのかしら?私の時がああだったし」
ふ「不安だわ…もし間に合えば重ね重ねよろしくお願いしますね」
13名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:49 ID:ZlfpTxFH
……テンプレを入れ忘れておりました。申し訳ない限りです。

■関連スレ
HAPPY★LESSON ハピレス24時間目
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/anime/1078852585/

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14名無しさん@ピンキー:04/07/07 00:58 ID:fkPl/s8s
えーと633師GJ
変なトコで切れてるなあって思ってたら、前スレカキコできなくてあせったw
ええ、もちろんちゃんと覚えてますよ。え、忘れてたほうがよかった?

あ、あと誕生日ですな、もう。いいんちょおめでとー
15無類のやよいママン好き:04/07/07 01:13 ID:OfjM3jdH
前スレ>>669-677
>>2-12
続編キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
633神、スレ立&長編SS乙です!

さて、今日はいいんちょの誕生日な訳ですが
いいんちょ祭りはあるのかな?
16名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:16 ID:+qNsIWFJ
スレ立て乙!
文章で容量オーバーなんてあったんだね・・・。

>>2-12
やよい先生のオシッコ・・・。
別の人のむつきママ物でもそうだったけど、変な趣味に目覚めてしまいそう。
17名無しさん@ピンキー:04/07/07 17:10 ID:tMysahxc
度々すみません、テンプレに入れ忘れておりました。

ハピレスの九龍ながつきはエロ…いのか?
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1087731602/

18名無しさん@ピンキー:04/07/07 17:13 ID:tMysahxc
       (ニニニニ(@)               ヾ*;";"i";*;ヾ;"i";*;ヾ;"i"
       /  ∠ヽ        _______  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      /  ./   \     || き | | 初めて立てたスレが
     /  .//⌒⌒ヽ\   ..|| さ | |  落ちたりしませんように・・・
   /  ./.. i /从 从.i  \ ..||. ら | \____________
 /_____/_..|lヽゝ゚ ‐゚ν .___ r\|| ぎ | ∧∧        |;;;;::iii|/゙
 §||.§|| ||  |. (っ ¢ ) リ |.||§.|| 地 | (,,  ,)ナムナム     |;;;;::iii|
   || || || .|| ,, |,,/,,, ..|..ii~|  ||.  .|| 蔵 | ⊂  ヾ   wjjrjw!;;;;::iii|jwjjrjww
  _| ̄ ̄ ̄|  ~凸 ( ̄)凸. ̄|.. || ̄ ̄  (633   )〜 wjwjjrj从jwinnyj从jr

19名無しさん@ピンキー:04/07/07 19:50 ID:D6khkS0Z
前スレ、「512kb以上でうんたらかんたら」って出て書き込めねえ。
それだけ職人さんが頑張って作品を投下した(無駄レスが少ない)ってことだもんなあ。スゴイ。
「……だからね、いきなりこんなものを学校に寄こされたら迷惑なのよ。
保健室はね、生徒達も良く出入りするのよ?そんな所にこんな呪いの鏡なんか送りつけるなんて非常識じゃないの……
えっ?存在自体が非常識なのがいるだろうって?…ぐうの音も出ないわね。
分かったわ、きさらぎさんには私から話を通しておくから。次からは前もって連絡ぐらいはしてよ?それじゃ」
三世院先生の声…ということはここ、保健室なの?私、いつの間に寝かされていたの……?
「あ、気が付いたみたいね」
「す、すみません……あっ」
跳ね起きた途端、クラクラしてしまった…いけない、また倒れ込んじゃう……
「もう、無理しちゃ駄目よ」
「ご、ごめんなさい…でもどうして?」
クラスメートの仁歳君と(いつもみたいに)口論して…その後の記憶が無いわ。私、どうしちゃったの?
「ついさっき仁歳君が倒れちゃったって言って真っ青になって担ぎこんできたのよ。ただの貧血なのだけど彼ったらすっごく心配して……いつもこうだといいのだけどね」
あんなにいがみ合っていたのに心配かけさせて…仁歳君に悪い事しちゃったわね。
次に会ったら何て言えばいいのかしら…また口論になりそうだし。
『三世院先生、三世院先生、園長先生がお呼びです。至急園長室へ来て下さい。繰り返します…』
「あらいけない。夏休みの日程、占いの結果の報告を忘れていたわ。急がなくちゃ」
う、占い!?ここは突っ込む所なのかしら……?
「七転さん、悪いけどちょっと行ってくるわね。ひどかったらここに早退届、置いていくから」
「い、いえ、別に私は……」
「そうそう、そこの鏡には触っちゃ駄目よ。お大事にね」
凄いわ、あっという間に出て行ったわね…という事はここには私一人きり?

大事を取ってベッドに横たわっているけど、眠くも無ければやる事も無いわね。
……取り止めも無くさっきの(と言うよりいつもの)やり取りを思い出してしまうわ。

『なんで俺に構うんだよ、ほっといてくれっ!』
『委員長として放って置く訳にはいかないのよ!』
『二言目には委員長委員長って、何様のつもりだよ!』

どうしていつもこうなのかしら…本当は彼と…もっと……
やだ、涙なんか流れちゃってる……
『可哀想に……』
あらっ?ここって私以外にも誰かいるのかしら?三世院先生の机の方から聞こえてきたけど?
「よいしょっと……」
大分楽になっているけど、ちょっとふら付いちゃうわね。
ええっと、確かこの辺りから聞こえてきた筈なのだけど…誰もいないわね。
あるのはいかにも古そうな金属製の鏡だけ。さっき三世院先生が言っていたのはこれみたいね。
うーん、縁の彫刻なんてすごく繊細だし、きっと貴重な品物の筈だわ。
のろい鏡とか言っていたみたいだけど…一文字先生みたいになっちゃうのかしら?
『のろいなんて失礼ねえ』
ま、また聞こえてきた…どこかで聞いた事があるような無いような……
慌てて見回したけれども、やっぱり誰もいないみたい…
見つかったのは古ぼけた鏡に映った私だけ…やっぱり空耳だったのかしら?
『本当に失礼ねえ…私はここよ』
振り向いてみると、長い黒髪と大き目の細黒縁眼鏡の女の子…いつの間に!?
「やっと気付いてくれたみたいね……」
ど、どこかで見たことがあると思ったら顔と言い格好と言い私そっくりじゃない……!
「そりゃあなたの姿を写し取ったからよ」
ん!?私、口に出してないのに…この人、私の心が読めるの?
「くすくす、パニクっちゃって…可愛いんだから」
「そ、そんな事よりあなたは誰なの!?何所から来たの!?何しに来たの!?」
張り上げた声がどこか上ずっちゃってる…お、落ち着くのよふみつき!
「誰でもいいでしょ?私はあなたを助ける為、そしてあなたを頂く為に来ているんだから」
「な、何するの……うっ…んっ……や、だぁ…!」
ちょっと…私、自分とキスしちゃったの!?
「彼…きっと知らないんじゃないかしらね。あなたの唇がこんなに柔らかいってこと…」
か、勝手にキスしておいて何言っているのよ…って言うか彼って一体誰の事よ!?
「仁歳チトセ君に決まってるじゃない。あなたの一番好きな…モゴモホッ…!」
な、何てこと言うのよっ!仁歳君が私の…私の……
「あなたからは姿と一緒に記憶も写し取っているからね…あなたの事はみんな知っているのよ」
み、みんな知っているって…まさか……!
「そうね、そろそろ一週間目だから…オナニー、我慢できなくなっているんでしょ?」
やだ、やっぱりバレているんじゃないのよ!……恥ずかしくて顔から火が出そう……!
「可哀想に……殻の中に閉じこもって一人で慰める事しか出来ないのね……」
だって彼にはそんな事、言えっこないじゃない。我ながら惨めだけど。
「だから私があなたの殻を壊してあげる…本当のあなたをさらけ出すのよ……」
あらっ…?周りの景色がぼやけて…違うわ、私の意識が…消えかけてる…………!
ここ…どこなのかしら……?まだ頭がぼおっとしてるわ…
一人で退屈しきっているまだ小さな男の子。
数人のくたびれた中年サラリーマン……いつの間にか帰りの電車に乗っていたみたいね。
さっきからみんな私の方を見ている気がするんだけど……
「瓜二つの女の子が並んでいれば無理も無いわね。それに美人だし」
そっか…あなたがいたんだったわね。って美人は言い過ぎでしょうに。
「そうね…あなたはもっともっと綺麗にならなくちゃね」
ちょ、ちょっと、こんな所でキスしないでよ!みんなが見ているじゃない!
『うふふ、舌を入れてあげるわね』
やだ、口の中にヌメヌメしたのが入ってくる…嘘、私ったらどうして舌なんか絡ませているんだろ……
『どう?感じるでしょ…まだこんな物じゃないわよ?』
お尻に当たる手の感触…あの子、どこ触っているのよ!?
『ちっちゃいのに柔らかーい…魅力的よ、あなたのお尻』
どうしたの…振り払えない筈は無いのに…私、されるがままじゃない……!
あ…唇が離れていく……舌先同士で糸なんか引いちゃって……
「嫌…不潔よ……」
いつもだったらそのまま殴り飛ばしてやるのに…な、何ブレザーなんて脱がしているのよ!
「おとなしくなさい…もっともっと綺麗にしてあげるから」
そんな…手足に力が入らない……スカートが下ろされてるのに隠す事さえ出来ないわ……
「綺麗な脚……!絹で出来たみたいに滑らかな手触りだわ」
信じられない…靴もソックスも脱がされてるのに誰も止めに入らないなんて!
「だってみーんなあなたに釘付けなんですもの。この真っ白なショーツをこうやって擦っただけで」
「やあっ!そんな処、触っちゃダメェ!あんっ、……あっ、あっ、……そこ…ダメ……」
目を背けてはいるけど濡れてきているのが、そしてそれが止まらないのが嫌でも分かるの。
「あはっ、シミがどんどん広がっちゃった……やーらしいんだから」
でも逆らえない…どうして彼女、私の弱いところをこんなに知っているのかしら?
「ほーら、ぬぎぬぎしましょうねぇ」
エアコンの風が素肌に当たってる……ブラウスまで脱がされて…い、いけない!
「んー?どうして胸を隠しちゃうのかなぁ?」
見せられる訳無いじゃない…ブラは我ながら地味だし、肝心のバストだって……
「恥ずかしがらなくてもいいじゃない……ほら」
「きゃっ!な、何するのよ!」
後ろからブラのホックを外してしまうなんて……ずり落ちちゃうじゃない!
「取ってあげなさいって。窮屈そうにしてるじゃない」
「嫌…胸、小さいから…恥ずかしいもの……」
自慢じゃないけど、たったの77センチしかないのよ……うっ、本当に自慢にはならないわね。
「でもブラはキツキツじゃないの。大きくなっていっているのよ……さあ、恥ずかしがらないで」
どうしてなの…彼女の声を聞いているだけで胸を隠していた両手がほどけていくなんて……
敏感になっているせいかしら?ブラが床に落ちた音がはっきりと聞こえたわ……
「いい形をしているじゃない。小さなおわん型といったところね…でもちょっと固そうだわ」
どうかしてるわ私…ショーツ一枚しか身に付けていないのに、なんて心地いいのかしら……
恥ずかしいわ、おじさん達が無遠慮に私を見てにやけてる……
「やっぱり若い娘の肌は張りが違いますなあ」
「しかもこの白いことといったら……いかにも文学少女といった趣ですよ」
「おおっ、赤くなって脚をぴっちりと閉じている所なんて……やはり恥じらいを忘れてはいけませんなあ」
ねっとりするような視線なのに、何故か私は「もっと、もっと私を見て!」と心の奥底で叫んでいるの。
ジンとするみたいな快感に少しずつ侵されているみたい……私、不潔だわ……!
「もっと不潔になっちゃいなさい……さあふみつき、裸になるのよ」
「う、嘘…これも……?」
「そうよ。あらあら、毛深いわね…きっと性感が豊かなんだわ」
最後の一枚、ショーツまで下ろされて……私、電車の中で全裸になってしまった……!
男の子が真っ赤になって私を見てるわ。手足が痺れたみたいになって隠すことも出来ないの……
「綺麗…本当に綺麗よ、ふみつき。でもこれで終わりじゃないのよ」
そんな…おじさん達に向けて両脚を広げたら……丸見えになっちゃう…!
「今まで受け入れたのは自分の指だけでした…なんてね」
「言わないで…恥ずかしい……いやぁ!指なんか入れないで……!」
「こんなにリズミカルに指を締め付けておいて何を言っているのよ。男の人が入れたら喜んじゃうわよ?」
彼女が後ろを振り向くと、乗っていた人達がみんなこっちに歩いてきている……私を犯したいの!?
おじさん達が次々とズボンを下ろし始めてる…そんな…私、この人達に犯されるの?
やだ、このおじさん達、よく見たら痴漢を働いている(私も一回されたっけ)ところを捕まえた事がある人達ばっかりじゃない!
(……あ、殴り飛ばした事もあったわね)
「いやぁ!来ないで!来ないでってばぁ!!」
近くにあった物(といっても服と鞄だけしかないけれど)を投げつけようと…あ、彼女が間に入ってる!?
「うーん、初めてが大勢相手じゃ辛いわよね。しょうがないわ、そこのボク、いらっしゃい……」
「おねえちゃん…ぼくで、いいの……?」
そ、そんなに済まなさそうに出て来られちゃ、論点が違うと怒鳴りつけられないじゃない……
あの子、見覚えがあるわ……よく電車で会う声も掛けた事の無い男の子……
顔を真っ赤にしながら私のスカートの中をちらりちらりと覗いてるのを気付かないフリをしていた事が何度かあったのだけれど……
やだこの子ったら、ズボンの前を必死に押さえちゃって……そんなに苦しそうにしなくていいのに。
「ほら、早く脱いで。お姉ちゃんが楽にしてくれるわよ」
かわいいわ…あっという間に全部脱いじゃって……
駆け寄ってくるあの子をギュッと抱きしめてあげる……ふふっ、おちんちんが当っているわよ?
「ぼく、ほんとうはずっとおねえちゃんのことが……」
あん…ちっちゃい手が私の身体中を這い回っているわ……
「おねえちゃん、きもちいい?」
「も、もうちょっと優しくここを触って…ああん、そこよ…気持ちいいわ……!」
いけない子ね…もう私の感じる処を覚えちゃって……
もう、キミも私の中に指を入れたいの?一旦入れたら逃がさないんだから!
「んっ…おねえちゃん…きつい……!」
強弱をつけてキミをじらせてあげるわ…あ、彼女が後ろに回りこんでる。
「うふふ、こんなに大きくしちゃって…お姉ちゃんに入れたいのね……」
私にあの子をあてがっているのね…変だわ、どうして抵抗する気になれないの……?
ああ…あの子が私の中に入ってくる、入ってくる……!
何か熱い棒の様な物が貫いてる……ついお尻が跳ねちゃうの……
「おねえちゃん…!ダメ、ダメだよぅ……!」
必死に動いちゃって…私の中が気持ちいいのね……私の奥まで当っているわ……!
「おねえちゃん、おねえちゃん!」
「出して!私の中に出してぇ!」
あの子が私の中で爆ぜちゃう……最高だわ……!
……あれっ?ここ…私の部屋じゃない!?
「他人に邪魔されちゃ元も子もないと思って幻覚を見せたら……
あなた、こんな願望を抱え込んでいたの?相当溜め込んでいたんじゃないの?」
そんな…こんなに淫らな出来事を私が望んでいたと言うの!?
「まあ一番目は後で取っておくとして、さっきのは二番目って所ね。この辺結構ドロドロしていたわよ」
「嘘、嘘……そんなの…不潔よ……!」
「もう、汚れるのを恐れちゃ駄目よ。もっと自分を曝け出さなくちゃ…私だったから良かったようなものだけど、
世の中にはもっとひどい妖しがいっぱいいるんだから、下手に自分を押さえつけるのは自殺行為よ?」
言いたい事は分かったけど、あなたより酷いのがいると言うのかしら?
「霧に身を潜めて女性を犯す触手の群れとか、無表情なレイヤーカットの化学教師や二十歳程サバを読んでる(かもしれない)巫女さんとか……」
私、二ノ舞先生と三世院先生には喧嘩を売りたくないんですけど。と言うかまた無断借用して……
「だ、だからね…ああいう男には、自分の言葉で言わなくちゃ全然伝わらないんだから」
そう…だったわね。あの人には全然自分の言葉で話していなかった……
挙句にあんなにいがみあって……私ったら本当にバカなんだから……
「泣かないで、ふみつき。これから自分を変えていけばいいじゃない……」
そんなに優しく触らないで…さっきのあれで私のカラダ、すっかり火が点いちゃっているんだもの。
「や、やめて……ああっ、本当にやめないでよ……」
「じゃあ自分でおねだりしなさい♪」
「や、やっぱり…もっと…して欲しいです……!」
「いい子いい子……ご褒美にお尻の穴も愛してあげるわ…ほぉら、イってしまいなさい!」
やだ、弱い所を全部同時にされたら…来る、来ちゃう……わたし、どうにもならなくなっちゃう……!

「ったくよ〜っ、委員長が早退なんてなあ…槍でも降るんじゃないか?」
「えらい言われようだな、仁歳。まあむーちんのご指名だからな。
プリントを届けるついでに様子を見て…声の一つも掛けてやりなよ」
「肥えの一つも!?……で、なんでおまえまで一緒にいるんだ、九龍?」
「オマエのお目付け役を兼ねて借りてた本を返しに行くんだ」
「そんじゃおまえが届けてやればいいじゃねえかよ」
「駄目だ。ナナコロビにはちゃんとオマエが届けてやれ」
「誰だっていいだろうに。なんで委員長としょっちゅうぶつかり合ってる俺なんだよ?」
「……分からないのか?(知ってはいたがなんて鈍感な奴なんだ)」
「何か言ったか?」
「別に」

「うふふ、わざわざ呼び出す手間が省けたわね」
さっきの余韻が身体中に響いたままで思うように動けないけど……
何なの…彼女の含み笑いとこの胸騒ぎは……!?
九龍ながつき(前スレがもっと保つと油断しきっていた転校生。以下な)
「今回のSS,吸血姫美夕(キャラデザ・幕ノ内味美)が元ネタというのは本当なのか?」
七転ふみつき(スレ即死回避の為なら手段を選ばない委員長。以下ふ)
「風と桶屋の関係しかないから大丈夫よ。(そうか?)年上妹話とどっちが不潔なのかしら?」
な「(どっちも633が書くからなあ)まあやっぱり全部は無理だったか…以前にもこんなことがあった様な?」
ふ「そ、それはそれとして、次は純愛路線に…なるのかしら?」
な「できるのか?そんな真似」
ふ「633は余りが出ないように考えてあるそうだから…九龍君、よろしくね」
な「ウォンのはあくまでも付け足し扱いらしいけどな…また会えたらよろしく……」
31411@七夕9×7:04/07/07 22:52 ID:6TrnvpnZ
「・・・・・・・・・・・・・・・あつ」
額を押さえて、ふみつきはため息をついた。その発熱は数日前からずっと続いている。
目の前がぼやけて、視界がはっきりしない。
いつもならば、自習時間中の周りの喧騒に、"静かにしなさい!"と渇をいれるのだが、その声さえ出ない。
(やっぱり1日くらい休むべきだったかな・・・・・でも、そんなことしたら、あっという間に
授業は進んで追いつけなくなるし・・・・・・・あぁー、頭いたぁ・・・・・)
そんな事を考えながら、机にうつ伏せていた時。
「ななころび」
と、高い声が届いた。耳に届く、あたたかくて心地よい声に胸がうずく。
「あ・・・・・・・・・九龍くん」
眉根を寄せてふみつきを覗きこむのは、ながつき。
「どうした? 元気、ないのか?」
「ぁあ・・・・・・うん。ちょっと、疲れてるかな・・・・・・でも大丈夫よ」
そうして、何気ない事のように笑ってみせた、が。
「!!!! なんで黙ってた!? 早く言わないとだめじゃないか!!!」
突然、ながつきは大声を挙げた。そして、ふみつきの肩を勢いよく掴む。
その大声に周りの喧騒が静まり返る。
「保健室に・・・・三世院先生に見てもらわないと!」
そのままふみつきは、保健室へと引っ張られた。
32411@神々に囲まれて。:04/07/07 22:53 ID:6TrnvpnZ
「ストレスから来る神経痛と、やや微熱、ね。少し休めば楽になるわ。
・・・・・・それにしてもあなたたち、大丈夫?」
やよいが思わずそう口にしたのも無理はなかった。ふみつきは引っ張ってこられたせいで、
ぐったりと椅子にもたれ、ながつきはそんな彼女を心配して、目をうるませている。
「・・・・・・・まあ、いいわ。とりあえず七転さん、ベッドで休みなさいね。
申し訳んないんだけど、私ちょっと用事があるから・・・・すぐ戻ってくるようにするけれど。
九龍さん、後は頼めるかしら?」
「もちろんだ! ナナコロビは、ウォンがかならず看病する!!」
元気な声に、やよいはにっこりと笑い、「じゃあ、お願いね」と言って去っていった。

「まったく、あのクラスのやつら、いつもナナコロビに仕事押し付けてる。これじゃあ、ニーが
倒れてしまうのも無理ない」
タオルをしぼりながら、ながつきは独り文句を呟く。
ながつきの言う事は、ふみつきの想いを十二分に現してはいた。しかし、核心は突いていない。
本当にふみつきが心を悩ませている訳は、別のこと・・・・・・・先日の、ながつきの告白の事。

"ウォンは、ナナコロビが大好きだ!"

突然の告白に、その時はどうしていいのか分からなかった。
ただ、胸が熱くなって、高鳴りすぎる鼓動を抑えるのに必死で、結局返事はしていない。
返事を催促されているわけではないが、やはり心苦しかった。
そのせいか、食事もろくにのどを通らず、勉強も手につかない。
33411@すみません:04/07/07 22:54 ID:6TrnvpnZ
「はい、ナナコロビ」
ながつきが、火照る額に濡れたタオルをあてる。冷たい感触が伝わって、ふみつきはため息をついた。
ながつきといると、どうも調子が狂う。当たり前の親切を、おおげさに受けとめて、とびきり笑顔ではにかむから。
けれど、そんな純粋なながつきを、羨ましいと少し思う。
「・・・・・・・・・・九龍くん」
「? どうした、ナナコロビ」
ながつきの顔が間近に迫る。男子制服を着ていても、その顔は愛らしい少女のもの。
二重の瞳がまっすぐに見つめてきて、ふみつきの胸は鳴った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・キス、して」
「・・・・・・・・・・え?」
口をついた思わぬ言葉に、ふみつきは自分で動揺した。
「あ、いやっ・・・・・違うの、そうじゃなくて・・・・・・んっ!」
ふみつきの唇に、ながつきのそれが押し当てられた。
「ん・・・・・・・・はぁ・・・・・・っ」
軽く表面に触れるだけの口付け。しかし、吐息が触れて、体温が伝わって、どうしようもなく疼く。
「・・・・・・・・・・・・・・・・あったかい」
「・・・・・うん。・・・・・・・ナナコロビの・・・・・・すごくやわらかい」

その時突然、ふみつきの視界が開けた。
とくん、とくんと、心臓の音が聞こえるように、いつまでも見つめあう。
ただもう、他の事が考えられない。ずっと、その瞳を、照れる仕草を見ていたい、と、
ふみつきは、そう思った。
(・・・・・・・・・・この感情に名前を付けるとすれば、どうしたらいいんだろう?)

そんな事を考えていた時、また頭がぐらついた。
「な、ナナコロビ!? 大丈夫!? しっかり、ナナコロビ・・・・・・・・!)
ながつきの声が、ぼんやりと聞こえる。閉じていく瞳の中で、

「・・・・・・・・・・・・・・・大好き、だよ」
そっと呟いて、ふみつきは目を閉じた。
                                           おわり
34411@へたれ:04/07/07 23:00 ID:6TrnvpnZ
ふみつき誕生日ss・9×7「大好き」でした。へたれ411です。
前スレに書きこめなくて焦りました(ぇ
前作もそうでしたが、エロ皆無でスマソ。板趣旨ズレてますね・・・・・・・

前スレで発言したチトセ女ですが、「女化」というか「チトセ」という名の女の子主役な感じです。
オリジナル要素になりますが、もしよろしければまたの機会に投下してみてもいいですか?

それでは、神々の作品を閲覧してきます・・・・・・・・。
35無類のやよいママン好き:04/07/07 23:13 ID:UxBtKauw
神SSが二つも…

>>20-30 633神
>>31-34 411神
両神、本当に乙です!
>>28
>霧に身を潜めて女性を犯す触手の群れとか
これって、もしかしなくてもアレですよね?。
改めてこう書かれると、自分は一体何やってるんだろうという気にさせられます・・・。
37名無しさん@ピンキー:04/07/08 03:20 ID:gL5XPpKa
さすが七夕。願えば通じるもんですよ……
即死回避の為なら手段を選ばない633師連日GJ!
幕ノ内ワロタ。
411師もGJ−
ソフトなのも悪くはないっす。
134師
まぁまぁ、それはそれっすよー
38名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:44 ID:dZu4GIsI
前スレの作品が途中で止まっているもんでレスを控えてきたが…容量か。

テンプレ追加
■前スレ
HAPPY☆LESSONのエロパロ3時限目
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071169655/
39名無しさん@ピンキー:04/07/10 00:19 ID:/dV6lzPq
あと2限もhtml化終了してますな
40名無しさん@ピンキー:04/07/13 12:41 ID:RehtEcRJ
みんな、4限の存在気づいてるのかな……
41名無しさん@ピンキー:04/07/13 21:15 ID:iGxpYYFe
OVAと同様に自然消滅したと誤解されている可能性大。
…自分もそうだったからな。
42名無しさん@ピンキー:04/07/14 00:09 ID:tKC8NCeq
あ、自分も今日になるまで気がつかなかったであります。
一挙に神作品を堪能できたのは幸いでありましたが……
他にも誤解している同志がいるのではないかと思うのであります。
43名無しさん@ピンキー:04/07/14 12:37 ID:GMqdY42m
虹板から誘導されてきますた。Jane使ってるのに全然気づかなかった、保管庫管理人なのに _| ̄|◎アヒャ
でも、自然消滅じゃなくてヨカターヨ 教えてくれた人、ありがd

保管庫、現在更新が止まってますが、これはPASS紛失してアクセス出来ないためです ( ´Д⊂ヽゴミンナサイ
ついでだから別の場所借りて(今の場所広告がうるさ過ぎ)、コンテンツ全部作り直そうと思っています
出来上がったら報告しますです
あと作者の皆様方。411師のように、名前欄(タイトル)にコテNo.を入れていただけるととても助かりますので、
お手間でなければよろしくお願いします。

遅ればせながら633師、スレ立て乙。あんど633師、411師ともにGJ!であります
44もうしばらくかかりそうです:04/07/15 22:21 ID:FQahq5Mu

ああ、虹板から誘導という手がありましたね。本当に不手際ばかりで申し訳ないです。
>>38−39様にもお手数を掛けさせましたね。と言う訳で

■現スレ
HAPPY☆LESSONのエロパロ4時限目(????)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1089113975/

■前スレ
HAPPY☆LESSONのエロパロ3時限目(677)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071169655/

■過去スレ
【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ【覚悟】(1001)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1032/10320/1032083008.html

【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ2時限目【決別】(868)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10607/1060788442.html

少しの改造で次スレ用のテンプレに使える筈です。
因みに括弧内は総レス数です……今回は何レス行くんだろ?

>>管理人様
メール欄ではダメなんでしょうか?どうもタイトルが長めになりがちですので。

45名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:57 ID:YlirNXxP
いいんちょが欲しい。
46名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:41 ID:ZgRZzVBH
未だに吉岡anotherを探している。
つくづく諦めの悪い奴だ。
47無類のやよいママン好き:04/07/21 01:11 ID:KGT88ZXQ
俺も…
48411@"ですわ〜":04/07/22 20:10 ID:qqBCVofJ
「オママゴトplaying」

布地いっぱいに、自らの体液がとめどなく染みていく。
まるで彼女の想いの深さを投影するように、広がっていく。
「・・・・・・・フカク、です、わッ・・・・・・・ひぁあ・・・・・っ!」
抑えようとしても抑えられない喘ぎに、ほおが染まる。
濡れた指先は恥毛を掻きわけ、快楽を求めて奥へ奥へと沈んでいく。より深みを抉るたびに、
ぐちゅぐちゅと大きな音がして、胸が熱くなる。
「あ、んはぁ・・・・こんなの、ダメぇ・・・・・・・・ひゃぁ、ぁあぁああっ!!」
ビクン、と身体がえびぞって、オルガズムを迎えた。ドクン、ドクンと脈打ち、汗が一筋、
ももをつたった。
「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・」
ひいていく快感を後にして、カンナはその瞳を閉じた。


チトセを掌中におさめたい、と思うあまりの、破天荒な行動の数々。
仁歳家を偵察し、チトセの姿を覗き見れば見るほど、高まってしまう恋心。
その手に触れたい。その腰に抱きつきたい。その唇を奪いたい。
そんな欲望を持ってしまう自分に、少し戸惑うこともある。
そして、その想いが頂点に達すると、こうして独り慰めてしまうのだった。
「きーちゃんは・・・・・・・・・ずるいですわ。昔からいつも、いつも・・・・・・・」
いつもの偵察に行った帰り。カンナは、シャワーを浴びていた。
今日の仁歳家では、きさらぎがやたらとチトセにまとわりついていたのだった。それは恐らく、
彼女がカンナの気配を察知したからなのだろう。
49411@設定違うかも・・・:04/07/22 20:11 ID:qqBCVofJ
やるせない。
心地よく、己の心身疲労を癒してくれるはずの温水は、生ぬるくまとわりつく。
見下ろせば目に付くのは、貧相な隆起。いくつになっても幼いままの、自分の身体。
「どうして・・・・・・・・・カンナの身体は、全然アップグレードしないのかしら・・・・・・?」
ぺた。膨らみの中心に触れても、大した手応えなどない。
「・・・・・・・・・・・・このままじゃ、チトセさんにアタックする前に、きーちゃんを筆頭とする女狐達が、
チトセさんにあんなことやこんなことをして、気がついたときには結ばれて婚約してしまって
いるかもしれませんわー!! そんなの・・・・・・・・・絶対、許せませんわ!」
シャワーの音が響く浴室の中で、カンナはすっくと立ちあがる。
「計画開始、ですわ! ふふ、ふふふ・・・・・・・おーっほっほっほっほ!! っきゃあっ!?」
突然、カンナの足元で何かが動いた。ぬるぬるとした感触に、思わず彼女の顔が歪む。
「・・・・・・・・こ、これはカンナの秘密のヒトリ事用電気触手ver6.4・・・・・! なぜこんな所に・・・・・ひやぁんっ」
その触手は、うずくまるカンナの身体に絡みつくと、プログラム通りにカンナの弱点を突いていく。
「や、やですわっ、さっきしたばかりですのにっ、また・・・・ァッ、こんな刺激を与えられたら・・・・・・・
あぁ〜っ!!」
抵抗の暇もなく、カンナは本日二度目の絶頂を迎えた。

「こ、こんなはずではぁ・・・・・・・・・・」
50411@設定違うかも・・・:04/07/22 20:34 ID:qqBCVofJ
仁歳家の朝は早い。
五人のママたちが教職に就いているせいだろうが、そのためチトセも、たとえ時間に十分余裕が
あっても、否応無しに早起きをさせられてしまう。
その日も、チトセを起こすために、早朝から彼に忍び寄る人影があった。
「・・・・・・・・・さん。チトセさん・・・・・・・朝です・・・・・・・・・・・・」
耳に心地よい、やわらかく甘い声。チトセの眉が、少し反応した。
「・・・・・・・・・・・っん・・・・・・・誰・・・・・・・だよ・・・・・・・・・むつきママ・・・・・・・?」
「早く起きて下さい・・・・・・・起きないと・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・んー、まだ・・・・・・はえぇ、だろ・・・・・・・・? もーすこし・・・・・・」
チトセが寝返りを打つ。

「早く起きないと、舐めてさしあげますわよ!」

「はぁっ!??」
訳の分からない言葉に驚き、チトセは身を起こす。
すると眼前には、"起こしていた"はずのむつきではない、見たこともない別の女性が居座っていた。
「うふふっ、やぁっと起きてくれましたのね・・・・・・・・・」
肩まで伸びる金色の髪の彼女は、水色のエプロンドレスに黒いニーソックス、丸っこい眼鏡と、むつきに酷似した容姿だった。
しかし、恍惚とした表情を浮かべて、チトセの顔を見下ろしていた。
「チトセさん、今日からワタクシはあなたのママですわ」
51411@ひとまず。:04/07/22 20:45 ID:qqBCVofJ
お久しぶり?です411です。つくづくマイナーなカンナ→チトセです。
このスレではチトセとの絡みはビミョのようなので百合で走ってきましたが、
今回は出してみました。なるべく早く続きを投下したいと思います・・・・・・・・

>633師
不潔といいながら深みにはまっていくふみつきが(・∀・)イイ!!
最後のチトセとながつきのやりとりにも、続きが期待できます〜。楽しみにしてます。

ところで、finalを買われた方はいらっしゃいますか?
見てみたいけれど怖くて手が出せない・・・・・・・・
52無類のやよいママン好き:04/07/22 20:50 ID:v+3z4M1E
>>48-51
411神キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
カンナママが良いですね

>final
俺は買いましたよ
実際に見るまでかなり不安でしたが、思ったより出来が良かったです
次巻も期待出来るかも?
でも、O宮氏だから…(ry
53名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:14 ID:qy1MalHf
はよ続きを…

> ところで、finalを買われた方はいらっしゃいますか?
買ってない。三巻出揃ってからでも遅くはないと判断した。
それまでハピレス分はDearSで補完。
54名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:23 ID:xMcjiYb5
DearSは原作そのものがハピレス的なノリだから
違和感ないね。
55名無しさん@ピンキー:04/07/24 00:14 ID:kl6AXOk0
DearS見れないので(っつ〜ワケじゃないが)DVD買った。
DearSもDVD待ち。田舎はつらいよ‥
56411@チーカンつづき。(1/1):04/07/26 19:26 ID:q6p4iWN/
意味不明なことを言ってのけたその女性を、チトセは呆然と見つめるしかできなかった。
「あぁ・・・・・・・・チトセさんにこうして接近することができるなんて。夢のようですわ・・・・・・・」
くねくねと身を捩らせ、彼女は陶酔している。
「お前・・・・・・・・誰だ!?」
「まぁ! 私のことが分からないんですの? ひどいお方・・・・・・・・」
「な、何言って・・・・・・・・・んむっ」
突然、チトセの唇が塞がれた。甘いかおりが鼻を掠め、彼女の舌が割り込まれる。
それが口付けなのだと理解する前に、唇が離れた。
「はぁッ・・・・・・・・チトセさんのお口、とてもやわらかいですわ」
「あっっ・・・・・・おまえ、カンナか!」
ようやく女性の正体を見極めたチトセ。
「あぁ〜、やっと気づいてくださいましたのね! ちょっと遅いですけれど、カンナは感激でボルテージが
ぶっとんでしまった気分ですわ〜」
「っざけんな! 何してっ・・・・・・」
チトセは、抵抗の声を挙げた。が、目の前に迫るカンナの身体に、思わず言葉を失う。
カンナは、エプロンドレスの下に、何もつけてはいなかった。つまりは"裸エプロン"である。
確かにカンナの身体は、自他ともに見とめる幼児体型である。しかし小さいながらに整った形を
した胸、その中心にポツリとあるピンク色の乳首は、男を欲情させるには十分だ。
事実、チトセの下半身は、まるで普段のハーレム状態を抑制させている反動のように、
熱く火照り、はちきれそうなほど膨張し始める。
「うふふっ、そろそろ効きはじめてきたでしょう? チトセさん、張れあがってますもの」
「な、んァ・・・・・・・カラダが、熱・・・・・・・っ!? カンナ、おまえ何したっんだっっ」
「大それた事は何も。ただのほんの少しの媚薬を呑ませただけ、ですわ」
うっとりとするカンナとは対照的に、チトセは自身の身体が抑制できなくなっていくのを感じた。
「ワタクシの事、子供だと思わないでくださいまし」
カンナは舌なめずりをして、チトセを見つめた。
                                    (つづく)
57411:04/07/26 19:30 ID:q6p4iWN/
カンナの口調がいまいち似せられない411です。まだ続きます。
finalは思ったより評判良いみたいですね。自分もそのうち見てみます・・・・・

Dearsはハピレスそのものって感じですね。キャラも一部ハピレスキャラと口調が似てて、
そっちでハピレス分を補給しています(´ー`)y−~~
58無類のやよいママン好き:04/07/26 21:03 ID:Lkn3aRRg
カンナママンの続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
さらに続きが気になっちゃいます…

>Dears
見られる人は良いなぁ…

>final
人によってはかなり評価が分かれるみたいですね
俺的には一巻に関しては良い評価ですが…
問題は二巻・三巻…
59名無しさん@ピンキー:04/07/26 21:35 ID:o9ZSHbZe
隠れ支持者が多いカンナたん。411師の労作にさらに期待。

> カンナの口調
同義の言葉を執拗に反復するのと、えせ上流階級的な言葉遣いに特徴がありますな。
60名無しさん@ピンキー:04/07/26 23:46 ID:ETv5u7i9
>411さんの作品はグッジョブで良作ですわ〜
続きの続編を期待して待ち望んでますわ〜
61深夜の戯れ:04/07/28 02:13 ID:FDz/K5Bf

 
 深夜。
 ここは千歳家の居間。この家の家主(最近忘れられがちだが)である千歳チトセは、居間にあるソファーに寝ていた。
 が、ふと息苦しさを感じて目が覚めた。
 まあ心当たりがあるので慌てず騒がず冷静に自分の横を見る。
 案の定、自称チトセの母親……である五人のうちの一人、五箇条さつきが彼の体を拘束していた。ありていに言えば抱き枕にしていたわけだ。
 つい溜息が出る。
(まーた寝惚けてやがる。おおかた、トイレに行ってそのまま自分の部屋に戻るのがめんどくなったってトコだろーが…こう毎日続くとなあ)
 そこまで考えてチトセは視線を少し下げる。
 見るとさつきの豊満な胸が腕に当たっている。
(毎日毎日過度のスキンシップで慣れているとはいえ、暗闇だとミョーに意識しちまうな)
 なんとなく悪戯心が芽生えて、何とか動く左手できさらぎの胸を掴んだ。そのままムニムニと揉む。
(って、ナニやってんだ俺は!?これじゃ母親にイタズラしてるエロガキじゃねえか!……あ、実の母子じゃないのか。ってそーゆー問題じゃ無いだろ!)
 自分の行動に驚き、一人ボケ突っ込みをするチトセ。彼も結構寝惚けているのだろうか。
(そういや、さつきママってバストのサイズいくつだ?確実にうづきママよかでかいだろうが……かといってやよいママ程では無いよな)
 この家で最もグラマーなやよいに勝てる者など滅多にいないだろう。あのはづきとて彼女には及ばないのである。
(でも、むつきママときさらぎママに比べるとけかなり大きいよな。ってことは実質我が家のbQってわけか)
 そこまで考えて、チトセは自分の身体に異変が起きていることに気が付いた。
 アホなを考えたためか、それとも密着したさつきの身体の感触のせいか、チトセの下半身が臨戦態勢を整えてしまっていた。
 
62深夜の戯れ:04/07/28 02:14 ID:FDz/K5Bf
 
 普段のチトセなら「うわ、やべぇ」と言って早々にさつきの腕を抜けて退避するのだが、今回の彼はそれをしなかった。
 チトセの頭は先程の桃色思考をそのまま継続していたのだ。
(ま、いつも逆セクハラされてるし、いい加減発散してもバチは当たらないよな?)
 誰に言い訳しているのだろうか。
(……………………やるか)
 掴んだままだったさつきの胸を再び揉みだす。
 ちなみに、チトセは今回はイタズラするだけに留めるつもりだ。こういった経験が全く無いため性知識は豊富とは言えないので、最後まで突っ走る気は無いのだ。
 男としての拘りというか、やはり最初だからといって「お姉さんにおまかせ」というのは勘弁だった。
 
63深夜の戯れ:04/07/28 02:14 ID:FDz/K5Bf

 さつきの胸を揉み、乳首を弄るチトセ。
「……ん…」
 身じろぎをするも、一向に起きる気配の無いさつき。
 このままでは『イタズラ』ではなく本当にただの悪戯に終わってしまうので、チトセはさつきを起こすことにした。
「おーい、さつきママ。起きろって」
 他のママが起きて来てはマズいので小声だ。だが同時に身体を揺さぶっているので、さつきの目を開かせるのには成功した。
「…んあ?……チトセ…?」
 ぼーっとした顔でチトセを見、キョロキョロと周囲を見渡すさつき。次いで、自分の胸に視線を落とす。
「…………」
 そのまましばし停止。
「………………〜!?っんな、何してやがんだお前!?」
 ようやく現状が認識できたのか、チトセに巻き付けていた腕を離し後ろへ退がろううとするさつきだったが、チトセはその腕を掴み彼女の身体を引き戻した。
 そうすると当然チトセがさつきを抱き締めているような格好になり、顔を真っ赤にして慌てるさつき。
64深夜の戯れ:04/07/28 02:15 ID:FDz/K5Bf
「な、な、な…」
 そんなさつきの耳元でチトセは呟く。
「何って、ナニ……って古いか」
「〜〜〜〜〜〜!?」
「あー、そんな錯乱するなって。さつきママにはちょっと協力して貰おうと思ってな」
「きょ、協力?」
「ああ」
 そう言ってさつきの手を取り、自分の股間へ導くチトセ。
「〜〜〜!?」 
 当然のように驚くさつき。
 対するチトセは冷静だ。 
「さつきママのせいでこんなんになっちまってさ。…鎮めて欲しいんだ」
「お、お前、チトセ、何言って…」
「俺もさつきママが気持ちよくなるように努力するからさ」
 そう言いながらさつきの胸を先程よりも強く揉む。
「ひやぁ!?」
「だからさ、手でシゴいてくれよ、さつきママ」
「…んなこと、できるわけ―――」
 

   「頼むよ、『ママ』」

65深夜の戯れ:04/07/28 02:15 ID:FDz/K5Bf


「…んん……う…く、ひぃ……」
「……う…。気持ちいいよ、さつきママ…」
 さつきに手コキさせながら、彼女の右胸の乳首を吸い、余った左の乳房を捏ね繰り回すチトセ。膝はさつきの股に擦り付ける。
「さつきママさ、もしかして処女か?」
「…んぅィ……な、何でだよ…んく…っ」 
「いや、だってなんか初々しいっていうか」
 そう言ってさつきの唇を貪る。
「ん…むう、……っぷは…。そ、そうだよ、悪いかよ」
「んや、むしろ嬉しいね。他の男にさつきママの身体を触らせるのなんてムカつくしな」
 そのままさつきの下半身に手を伸ばす。
「…っ。お前はまた…そういうコトを言って……ん、く…」

66深夜の戯れ:04/07/28 02:15 ID:FDz/K5Bf

「…さつきママ、そろそろ…」
「…あ、ぅ…お、オレも、一緒に」
「ああ……じゃ、射精すよ」
「ん、く…うう………――――――!」
「くっ…!」


「さつきママ、何してんだよ、手に付いた精液なんか見て」
「え、あ、いや…。……その、どうせだったらオレの、えっと、使っても…」
「…………そんなこと言うと終いにゃ孕ませるぞ?」
「母親にあんなコトさせといて、今更何言ってんだ」
「…さつきママ。……したい?」
「…………ああ」

67深夜の戯れ:04/07/28 02:15 ID:FDz/K5Bf

 それから暫くの間、学校でのさつきの授業は自習が続いたとか続かなかったとか。
 
 
 更に二週間後には残りの三人のママの授業も自習が目立つようになり、保健室は昼休みになるとある一人の生徒の貸切になったとか。

 
 更に更に一ヶ月後には学校の下校時間にチトセとある下級生が頻繁にラボホテルに出入りするようになったり、とある人気シンガーに恋人がいると報道されたとかなんとか。


「日本に来るのも久しぶりだな。むつきママ、元気かな。……それに、チトセも」
「ふふふふふ…。今度こそ、きーちゃんをギャフンと言わせて、チトセさんをゲットしてみせますわ〜」
 チャイナの似合う男装の麗人とマッド眼鏡が新たに犠牲になるためにのこのことやって来てたり。


68名無しさん@ピンキー:04/07/28 02:58 ID:FDz/K5Bf
……さつきっの扱いって難しい
69名無しさん@ピンキー:04/07/28 03:49 ID:yIBpgfy9
>>61-68
乙ー
66と67の間が読みたいんですけど・・・まぁいっかw
70名無しさん@ピンキー:04/07/28 04:11 ID:Mi5En4El
>>67の詳細を事細かに報告されたし
71名無しさん@ピンキー:04/07/28 07:16 ID:brZF9Qr1
さつきママが一瞬きーママに入れ替わっているような…
72名無しさん@ピンキー:04/07/28 09:30 ID:KW4l8aMG
「千歳チトセ」て……アニメ版主人公とは別物、という意志表示ではないですよね?

アイデアはよいと思います。
次はエロシーンの鍛錬を是非。
73名無しさん@ピンキー:04/07/28 11:29 ID:wm+LsX9y
そのままさつきママへのイタズラをエスカレート(寝顔に射精とか全裸に剥いてまんぐり返しとか)させてほしかった・・・。
74名無しさん@ピンキー:04/07/28 18:30 ID:05aHhGAN
昨日ビデオを見て気づいた。アドバンスのオープニングのむつきが帽子を飛ばされるシーン。橋の上にいる人影がよく見たらチトセとみなづきとはづき
・・・今頃気づくオレってバカ?
75無類のやよいママン好き:04/07/28 20:54 ID:rdZUd6ZX
>>61-68
神光臨キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
本当に乙です!
俺も>>66>>67の間を読みたいです(w
あと、>>67の続きも期待してますよ
76名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:39 ID:zrlGNZQv
マイナーキャラに着目してくれたのは非常にありがたい。
…ただ肝心の部分を端折るのは勿体ないかと。
77名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:32 ID:/U8pz1sz
アニメ版DearSは実はほとんど(今のところは)原作通りなわけだが
原作者がアニメハピレスの影響を受けて描いたと
言ってるから似てるのも当然というか・・・
78名無しさん@ピンキー:04/07/29 15:11 ID:GwPA+/sO
こないだたまたま300円でDCのゲームを買ったんだけど
主人公の性格とママ達の知的障害ぶりについてけない・・・・・
Gsノベルとアニメだけにしておけば良かった。
79名無しさん@ピンキー:04/07/29 16:38 ID:+32p6fys
ゲーム版は、主人公の性格以前に、テキスト(セリフ回しから演出まで全部)がどうにも肌に合わなかった…
絵をぼけーっと眺めるのが精一杯だったヨ。
80名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:20 ID:gzo317qP
>>78
まあ、DC版の主人公はアレですから(w
81名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:58 ID:KJDq4Vdu
DC版の主人公で最初に思い出すのが
「やっぱり俺様って超HAPPY!」っていうのは我ながらどうかと思うorz
82黒い欲望:04/08/01 05:11 ID:eYFwOazR
「お願い…ママを縛って!」

やよいママはそう言って熱く潤んだ視線でボクを見つめている。
我慢しきれないのか、時折もじもじと太ももを擦り合わせているのが緋袴越しにはっきりと分かる。

太ももを擦り合わせる度に接吻を繰り返しているみたいな音が何度も聞こえてくる。
やよいママから滴り落ちてくる蜜の音だと気付くと、目茶目茶に壊したい衝動につい駆られてしまう。

巫女装束のまま荒縄で縛り上げて服を少しずつ切り取ってあげようか、それともいっそ素裸に剥いて赤ちゃんみたいにツルツルになるまでアソコの毛を剃ってしまおうか……

蜀台の炎が揺れている…この蝋燭がとある目的で作られた代物って事、ボクは知っている。
蝋を垂らしてやったら歓びの声を上げるのかな?まさか熱さに泣いたりしないだろうね?

蝋燭をそのままやよいママに突っ込むのも悪くない。炎で字を書かせたりして。
「陰毛が焼ける前にオシッコで消しちゃいなよ」なんて弄ってやったら…ふふっ、どんな顔をするのかな?

後ろに手を回して豊かなヒップを撫で回してやる。剥き出しにして何度も引っ叩いてやりたい。
きっと泣き叫んで許しを乞いながら、それでもエッチな涎を垂らし続けるんだ。

いっそ知っている限りの男友達を集めて、皆まとめて相手をしてもらおうかな?
壊れたやよいママのザーメン化粧、きっと綺麗なんだろうなあ……

黒い欲望が次々とボクの中に湧き上がってくる…やよいママをボクの思うようにしたくて堪らない……
どうしよう…ボク、女の子なのに……!
83黒い欲望2:04/08/01 13:00 ID:RMdfo8GE
「……わかったよ。でもその前に……」

ボクは手近にあった白い布を手に取った。
何か宗教的な意味がある布なのかも知れないが、今のボクには知った事ではない。
そして、やよいママの後ろに回って、ぎゅっと目隠ししてあげた。

「あんっ……な、何なの?」
「じっとしていて。少しでも動いたら、もうママには何もしてあげないよ」

そう言ってあげると、やよいママの動きがぴたりと止まった。
相手が見えないから、何をされるのか予想できなくて怖いんだろう。
でもママが少しでも動いたら、切なすぎる願いは永久に叶えられなくなる。
だからママは動けない。指で触るのはもちろん、太ももを擦り合わせるのもお預けだ。

けどそれでも、やよいママはこらえ切れないみたいだった。
綺麗な黒髪が、裸足の指先が、ふるふると震えているのがたまらなく色っぽい。
ボクは覚えず唾をごくりと飲み込むと、渡された縄を手にキッチンへと向かった。

ダイニングテーブルの上には大きなスーパーの袋が無造作に置いてある。
袋の中身は果物のマンゴー。セール中で、むつきママがいっぱい買って来ていたものだ。
ボクはそのマンゴーを、片っ端からミキサーに放り込んだ。
そして、できたジュースをバケツに移し替えると、縄をそのジュースにたっぷりと漬け込んだ。

マンゴーはウルシ科に属する。
そのため、食べた後で口の周りがかゆくなる人もいるそうだ。

そんなマンゴーの果汁が、口よりももっと敏感な、女の人の肌に付いたらどうなるんだろうか?
もちろん自分で試した事はない。
まして、薄い巫女装束の下でたゆんと揺れる綺麗な肌に触っていいのは、神様だけのはずなんだ……。

やがて、ボクはもう一度階段を上り、やよいママの部屋に入った。
ジュース入りバケツと、それがたっぷり染み込んだ縄とを持って。
84名無しさん@ピンキー:04/08/03 00:15 ID:psZ6tNMo
相変わらずの結構なお手前で >633師&678師

今までリレーSSはここにはなかったけど、今回のはうまく機能するかな?
85無類のやよいママン好き:04/08/03 01:25 ID:P7CASUlH
>>633
>>678
リレーSS乙です!
86名無しさん@ピンキー:04/08/08 13:11 ID:bTBJsCQk
>>41 同感。漏れも陵辱物好きだけど、借りてみ金の無駄だったというのが結構ある。陵辱物なら臭作 遺作みたいのが好き。
87八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:39 ID:aJvGGn3O
あたし…またあの夢を見ているの?
鈍く光りながらあたしの周りを取り囲み、雪崩れかかってくる「何か」の夢を、
小さな頃から何度も見ては恐怖に震えていたあの悪夢をまた見ているというの?
「痛っ…!」
さっきぶつけた肩がジンと痛む…これは…現実なの……?
それじゃ今あたしの目の前にいるのは……何!?



あたしは両親の顔を知らない。生後半年程度で施設の前に置き去られていたそうだからね。
一緒に残してくれていた物は「八月八日生 命名はづき」なんて書かれていた紙片だけ。
今名乗っている苗字「八桜」は施設でつけてもらったそうだから…ということはおいおい、あたしの両親は苗字も教えてくれなかったの?
そんな訳で早いうちから両親についてはさっさと見切りをつけていたのだけれども、ここにきてそうも言ってはいられない事情が出来てしまったんだ。
きっかけはある日届いた一通の手紙。あたしの出所を知っているから訪ねて来いだなんて見るからに怪し過ぎる内容に、最初は笑い話のネタで終わらせるつもりだったんだけどね。
でも同封されていた髪の毛をきさらぎママに調べてもらったら、間違いなくあたしのものだと分かったんだ。
さらにきさらぎママが言うにはこれは生後数ヶ月の赤ん坊のものなんだって。
となればこれは訪ねていくしかないでしょ。何があったか知らないけど、けじめはつけておきたいからね。
まあ怪しいと思ったのはあたし一人じゃなかったらしく、みなはしきりに不安がり、チーちゃんとそのママ達も考え直すように言ってきたんだ。
それでも宙ぶらりんは嫌だから行くって言ったらみんな納得はしてくれた。……きさらぎママが色々と護身用アイテムを渡したというか押し付けてきたのには参ったけどね。
取りあえず行き先は…えーと、相当の奥地みたいだね。かなりの長旅になりそう……
ま、幸い本業(シンガーソングライター)は創作活動中って事で問題無いことだしね。
ここは一つ気合を入れて行ってみようか!
88八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:39 ID:aJvGGn3O
それにしても参ったなあ……
差出人の住所を訪ねたのはいいけど、いたのはお婆さん一人だけ。他のみんなは夜にならないと帰ってこないなんて言われたら、いくらあたしでも頭を抱え込むってモンでしょ。
前もって電話はしておいた筈なんだけどなぁ……いや、おかげでお風呂を使わせて貰えるんだからよしとしようか。
いやあ、結構長い距離だったから疲れが溜まっていたんだよね。天国、天国……
『泥棒!泥棒!』
な、何でこんなところでむつきママとやよいママが大声だしてんの!?
『どろぼーっ!ドロボー!』
うづきママとさつきママまで…何があったの!?
『泥棒!どろぼーっ!』
今度はチーちゃんとみなの声…って思い出したよ!これって旅行鞄の防犯システムじゃん!
お婆さんが片付けようとして誤作動させたんだ、きっと。
ちょっと上がってみなくちゃ…って服が無いじゃん!
パンツまで持っていかれてる。洗濯に回されちゃったのかなって違う!入るときはあった筈のバスタオルも片付けられてるし、さっきの防犯システムもひょっとしたら……
「キングローダー!」
あたしが叫び終わらないうちに白い塊〜きさらぎママが持たせてくれた旅行鞄"キングローダーVer.1990"〜がややこしいブツリホウソクを無視して飛んで来てくれた。
ここには絶対何かある。まず間違いなくろくでもない代物だろうけど、退きさがってなんかいられない。
なんて考えながら着替えていると、近くで地鳴りが聞こえてきた…って地鳴り!?
89八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:40 ID:aJvGGn3O
あたしってばここに来てから参りっぱなしだなあ……
着替え終わった途端に風呂場に変な物が溢れちゃったんだもの。
ハッキリとは分からないけど、イカみたいな軟体動物って感じだね。…って大きすぎだっての!
て言うかあのままあたしが風呂に入りっぱなしだったら逃げる間もなく捕まっていただろうね。
けど捕まったらその後どうされるんだろ…なんて呑気にしている場合じゃなかったよ!
ひどい音を立てながら風呂場の戸が倒れて、あの変な代物があたしに襲いかかってきたんだ!
三十六計なんとやら。服は着たからさっさと逃げる!
武器を取り出す暇が無かったのが痛いけど、捕まっちゃ元も子もないからね。
白いジャケットと黒いビスチェ&ミニスカート…ステージ衣装を改造したこの戦闘服でどれだけ持つのかな?きさらぎママのテクノロジーと手加減の無さを信じるしかないか。
それにしてもアレ、一体何だったんだろう?
何て言うか…スーパーで売ってるもずくの中身を白髪に替えたみたいな気色の悪い生き物だったけど……
ええい、考える前にさっきのお婆さんを見つけ出さなくちゃ!足悪そうだったから遠くには行っていない筈!
……なんて思って家中を探し回ったんだけど…変だな、全然見つからないよ。
外は数十メートル先まで妙に視界が開けているけれど、人っ子一人見当たらない。
そういえばこの土地に来てからこの家に着くまで誰にも会わなかったっけ……
不安があたしの心臓に蹴りを入れまくってる……さっきの事といい、まさかあたしをあの生き物に襲わせる心算だったんじゃ……?でもどうしてあたしなの?赤ん坊の頃の髪の毛まで用意して……
だめだ、どこにもあのお婆さんはいない…やっぱりあの人もグルだったのかな……?
となればちょっと名残惜しいけどここからは急いで逃げなくちゃね。
あのお化け、すっかりあたしを取り囲んでいるのだもの。
90八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:40 ID:aJvGGn3O
自慢じゃないけど、あたしの方には手加減している余裕なんてこれっぽっちもないんだからね。
さっさとジャケットに仕込んだ切り札を使わせてもらうよ。きさらぎママご自慢のナノマシンミサイルランチャー"板野サーカスVer.1982"、お願いだから不発とか自爆とかなんてオチは勘弁してよね。
スイッチを入れた途端に無数の光が四方八方に飛び散って、あのお化けがあっという間に吹っ飛んでいく。
うん、ちゃんと手加減無しの破壊力だね…きさらぎママ、警察のお世話にならなきゃいいけど。
一気にジャケットの重さが半分以下になっちゃった…さっきまでが重過ぎたんだけど、なんか心細いよ。
い、いやその分身軽になれたんだから良しとしなくちゃ!とっとと逃げよ!
火事場のナントカ力で窓から飛び出すっ!でっ、着地失敗…肩をぶつけちゃった。
でもあたしにはへこたれてる暇なんて無かったんだ…あのお化け、まだあたしを諦めてないみたいだよ。
後ろに振り向いてみると、見渡す限りのお化けの群れがジワリジワリと近づいてくるよ……
どうやら吹っ飛ばしたのはごくごく一部だったみたいだね。……あたし、逃げ切れるのかしら?
なんて考えている間に身体が先に反応していた。おおっ、我ながら高性能!
やれやれ、あのお化けって外ではそんなに速くは動けないみたいだね。これなら悠々逃げられそう……
「うひゃあっ!」
い、今何かがあたしの首を舐めたよ!手で触るとヌルヌルしてるよ!
「ひいぃっ!な、何なのこいつ!?」
手探りで肩やら何やら触っているとブニュッとした感覚が手のひら一杯に…もう追いつかれたの!?
いや大群の方はずっと向こうでゆっくり動いているようだから、こいつはさっき吹き飛ばした物の一部か。
視線を無理矢理そいつに合わせる。そんなに激しく動いていないみたいだね。せいぜいあたしの手のひらサイズのやつが呼吸しているみたいに動いているだけだから、さっさと遠くに放り投げてしまえば……
91八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:41 ID:aJvGGn3O
白いぶにぶにを思いっきり引っ掴んでお化けの大群に向かって振りかぶる。成る丈遠くに飛ぶ様にね。
そしたらいきなりそいつはあたしの手をすり抜けていっちゃったんだ!しかも行き先はあたしの袖の中!
「だああっ!ちょっとやだ、だめだったら!」
そいつはどんどん這い上がってくる…あたしの反射神経よりも早くわきの下まで辿り着かれてしまったよ……やだこいつ、あたしのわきの下を舐めているの!?
「ひゃあんっ、やめ、やめっ……あっ、あっあっ……あっ…はぁんっ……!」
思わずうずくまっちゃった……だめ…今度はあたしのおっぱいまで……
ローションを塗りたくられた上に髪の毛か何かで弄られているみたい…か、感じちゃうよ……!
一本一本が意思でも持っているみたい…あたしの弱いところをくすぐるみたいに刺激して、あたしの力が抜けてきたところでおっぱい全体を揉みしだいてさらにあたしをダメにさせるんだ……
「あっ、あんっ…やめて、やめてっ……!」
カラダがどんどん火照っていっちゃう…こいつ(ら?)、すごくねちっこい……抵抗できないよ……!
谷間を舐めるようにくすぐったかと思うと、掬い上げるみたいに刺激してくる……
乳首がすっかり固くなっちゃってる…髪の毛を巻きつけるみたいに締め付けられる度にキュンキュンと疼いてきちゃう……やだ、てっぺんを下着に擦り付けないでよっ……!
でもこいつらはこれだけじゃ終わらせてはくれなかった…一本ずつ下に降りていっちゃっているんだもの。
服の上から腕で押さえつけようとしたり、叩いて潰そうとしたりしたけど、慰めにもならなかったんだよ。
こいつらにかまけている暇なんて無い、早く逃げなくちゃいけないのに……
92八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷:04/08/08 22:42 ID:aJvGGn3O
白髪お化けにおっぱいを弄られながらも、あたしは必死に逃げまくってた。
でもこんなことされていたんじゃ、スピードは鈍るわ時々止まっちゃうわであの大群との差がほんの少しずつだけれど縮んでいっちゃってる…このままじゃ追いつかれちゃう……!
手のひらサイズでさえこんなに苦労(?)しているのに、あの大群相手にしていたら…カラダが持たないって!
「……!!!」
そんな……こいつら、あたしのパンツの中に入っちゃった!ひょっとして…増殖しているの!?
「あっ、あうっ……クウゥッ!」
何本かがクリトリスに絡み付いてきた…包皮の隙間から一本ずつ入り込んで……
「あっ、そこ…違う……!!やっ、ヤダァ……!」
おしり全体に広がっていた連中が次々とあの穴を突っついて……どんどん入ってくるよぅ……
この時点で既にあたしは膝立ち状態…一歩も歩けない、それどころか……
そう、あんな連中がアソコを見逃す筈がなかったんだ。みんなで周りを這い回りながら一本、また一本とあたしの中に入ってこようとしているんだ。ってこのままじゃ本当にヤバイよあたし!
恥も外聞も無く両手をパンツの中に突っ込む!右手を前に、左手を後ろに回してあの白髪をひん掴んで
「ひっ、やめ…あーっ、くぅっ…ああんっ!」
そしたらあいつら、まるで待ち構えていたみたいにあたしの指に何本も絡み付いて…そのまま信じられない馬鹿力で前後の穴に突っ込ませていったんだ……
お化けの粘液でスルリと一気に入っちゃった……気が遠くなっちゃう…………
「チー…ちゃ、ん……来…て……………!」
訳も分からず出てきた一言が、あたしを甘く狂わせる…もうどうなってもいい……!

ふと我に返ると、辺りは薄暗くなってきていた。
直前の出来事を思い出して愕然としてしまった。
あたしを犯してイカせたのはあんなお化けじゃなくて…あの子の虚像なの……!?
でもあたしには驚いている時間なんて無かったんだ。そう、あの大群がステージと観客席ぐらいの差にまで詰め寄ってきていたのだから。しかもあの白髪達はまだあたしにくっ付いたまま……
見回すと、あの大群が仄かに光りながらあたしにじりじりと近づいている……
あたし、これからどうなっちゃうの……?
93八月のはづき・遅筆が呼ぶ宿題:04/08/08 22:43 ID:aJvGGn3O
八桜はづき(どういう訳かDearsに手を出す気になれないアーティスト。以下は)
「ねえ、本当にあたしはどうなっちゃうの?」
七転ふみつき(FINAL一巻は定価で買った委員長。以下ふ)
「すみません、私の話(現在未完成というか小人さん文章)の後ということで……」
は「えっと、今の段階で五千字超えちゃってるんだね(今回のあたしのより多いじゃん)」
ふ「相変らず宿題貯めまくってますね〜。あの保守SS,せっかく678先生が続きを書いてくれたのに」
は「あれね、投下後に633は山芋プレイを書き忘れていたって仕事場で頭を抱えていたそうだよ(オイ)。それにしてもマンゴーとはね。勉強になりましたね、うん」
ふ「それから411先生の純愛SS(633だったら絶対行くところまで以下略),>>61-68(新人さんかしら?)と素敵なSSが読めて嬉しい限りですよ。後、少し気になるのがあったのですが

>自分は一体何やってるんだろうという気にさせられます・・・。
134先生、むしろやってもらわなくては 困 る ん で す ! (困るのは633だけじゃないはず)

>無類のやよいママン好き先生
うーん、ちょっとずつでも書いて頂く訳には参りませんでしょうか?633も最初(というかずっと)馬鹿SSばかり書いているのですけど……(己の熱い萌えだけでも書き綴って欲しいのですが)

は「ともあれ皆さん、暑い中(色々と)大変でしょうけど、頑張っていきましょうね(と言うか誰か書き込んでください)」
「さぁ、まずはどういたしましょう? 今のカンナはナンバー1で絶好調でパーフェクトですから、
どんな事でもいたせる気分ですわ!」
早口でまくしたてつつ、カンナはチトセの首に腕を絡める。
「・・・・・・カンナ、おまえ、なんでンなにハイなんだ・・・・・・・・」
「あら、カンナはいつだって絶好調でハイテンションでフィーバーですわよ?
それに、こんなチトセさんを目の前にして眺めてますし・・・・・・・」
「んなっ・・・・・・・・!」
言葉と共に、カンナはさらに身体を寄せる。チトセの目線からは、彼女の幼い身体が細部まで
ありありと見て取れた。
いくらチトセが禁欲的といえど、こうも大胆に迫られては、流石に己を律する事も出来ず、
案の定、生理的な衝動はさらにひどくなる。
「チトセさんの性器が、こんなになってますわ・・・・・・・さぞかし普段から我慢して
ためこんでいらっしゃいますのねぇ。おかわいそうに」
「っか、カンケーねぇだろ! 見るなよッ・・・・・! うあっっ・・・・・」
カンナは、おもむろにチトセのトランクスを脱がすと、膨れ上がるペニスをそっと持ち上げた。
「やっと・・・・・・・・・・チトセさんに・・・・・・触れられましたわ」
彼女は、それをいとおしげに見つめて呟いた。こわれものを扱うように、そっと口の中へ運ぶ。
「・・・・っ、あっ、ぁあぁっ!」
ぬめった亀頭を這う舌の動きが、チトセの身体に痺れを起こす。
普段抑えられている性的欲求が、カンナのつたない業によって、解放される。
95411(続き)@描写がいい加減でスマソ:04/08/08 23:33 ID:OeHnJibG
「ん、くぅっ・・・・・・・はぁぁ・・・・んっ、ひゃぁっ、い、いきなり大きくなりましたわ!?」
「カンナっ、や、やめっ・・・・・・・うぁぁぁっ!」
(ちょっと怖いですけど・・・・・チトセさん、すごくきもちよさそうにしてますわ・・・・)
ひとつ、またひとつ。生まれてくる妙なヨクボウ。
生まれつきの三白眼で相手に威圧をきかせ、大人しくさせているような不良児だったチトセ。
それが今では、年上だが幼い体つきをしている小柄な女性一人に、身体を弄ばれている。
・・・・・・・・・・・いや、女性だから、かもしれない。カンナの、女性の持つ淫猥な身体つきに、
頭がショートしているのだ。
ぐちゅ、くちゅぅっ・・・・・・・・・粘る体液を舌で掬い、カンナはチトセ自身をさらに奥まで呑みこんだ。
「っ、ぁぁあっ! だぁ、やめっ、カンナっ・・・・・・・!!」
まるで赤子のように手をひねられて。チトセはあっけなく達した。
その飛沫が、カンナの顔面に飛び散り、表面を濡らす。
「きゃぁっ!? な、ななななにか出ましたわ! 予定外の前代未聞の物体ですわ!
でででも、わ、わたくしはっ、チトセさんのママですものっ、これくらい、受け止めっ、て・・・・・。
ひゃっぁぅん! あっ、熱いですわぁ・・・・!」

(・・・・・・・・・・・これが、男の方の・・・・・・・お味ですのね・・・・・・・)

96411(続き)@なぜかカンナ攻め:04/08/08 23:47 ID:OeHnJibG
「はぁっ、あっっ、はぁ・・・・・・・・・」
チトセは、大きな虚脱感に襲われたまま、ソファにうもれていた。
実際、射精したのはほんのわずかの間だったのだが、ひどく長い間の事のように感じられた。
「かっ、カンナっ・・・・・・・・・っぅうおっ!??」
「あぁ・・・・・・・チトセさんの大きくて広い胸は、あったかくて心地よいですわぁ」
見ればカンナは、チトセのへそのあたりに腰を下ろして彼を覗きこんでいる。
(い、いつの間に・・・・・・!?)
「少し実験させていただきますわね。」
そう言って、カンナはシャツの上から、チトセの胸の突起を指で押しつぶした。
「な、なにすっ・・・・・・っ、うあぁっ」
「あらあら、お声を我慢してらっしゃるのですか? 本当は感じていらっしゃるのでしょう?
統計によれば、男の方も乳首で感じられるそうですわよ」
そして同時に、また起ちあがりつつあるチトセを見つめ、にやりと笑う。獲物を捕らえた獣の如く。
「ほぉら、人間というものは本能的な動物ですわよ、また自己を主張していますわ」
その物言いはママと言うよりはマッドサイエンティストのそれである事に、彼女は気づかない。
「いっ・・・・・・・加減にしろっ!!!!!」
「きゃっ!」

たまらずに、チトセはカンナを押し返した。
97411(続き)@攻守逆転:04/08/09 00:00 ID:MDdKfIiS
「ち、チトセさん、怒って、らっしゃ、い、ますの?
も、申し訳ないとおもっ・・・・・・ひゃぅうっ!!」
"男"の手が"少女"の胸ぐらをつかんだ。
「なぁにがママだ、なにががまんだ・・・・・・抵抗しなけりゃ好き放題できると思いやがって」
エプロンドレスが引き裂かれ、ちっぽけな肢体が晒される。
「・・・・・・・・・・・ちっ、と、せ、さ」
言い終わる前に、その唇は言い終われなくなった。
チトセの眼が刺さる。見たこともない、どす黒い色をしているように思えた。
喉の奥が、胸が、腹の辺りが、熱い。震えがとまらない。

「男の事教えてやろうか、カンナ"ママ"?」
チトセは低く笑っていた。
98411@中書き:04/08/09 00:07 ID:MDdKfIiS
久々の411です。日付変わっちまったよママン。・゚・(ノД`)・゚・。
別作品に手を出したりしている間に、スレが伸びてて驚きマスた。
相変わらずヘタレですが、カンナらしく書けていましたでしょうか・・・・
次回(多分ラスト?)では純愛で締めたいと思います・・・・・・・逝ってきます。
99無類のやよいママン好き:04/08/09 01:44 ID:Ta7qFbLL
>>633
>>411
GJです

>>633
>うーん、ちょっとずつでも書いて頂く訳には参りませんでしょうか?
お誘いありがとうございます
が、やはり俺には…
「己の熱い萌え」はいくらでもあるのですが、文才が…orz
100名無しさん@ピンキー:04/08/09 02:07 ID:T32I6/ra
誕生日フィーバーキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
>>633
マクロスGJ〜☆
>>411
すっごく続き気になるっすよ・・・
101名無しさん@ピンキー:04/08/09 23:25 ID:HIhbe5jU
一日で2作投下か。
すっかり寂れたと思ったらいきなりラッシュになりますな。

カンナたんの攻めは新鮮で刺激的ですな。
できれば攻めを貫いてほしかったけれども……

ところで633師は十一月や十二月は何を書くのだろう?
102名無しさん@ピンキー:04/08/09 23:35 ID:cWHc9H0E
オリキャラ…とか無責任なことを言ってみる試験。

十一屋 霜月
十二門 雪月
103名無しさん@ピンキー:04/08/10 00:38 ID:Dx8Wms+L
12月は小説版に出てたな
確か、十二支 師走(じゅうにし しわす)だったっけ。こよみ学園の学園長

11月(しもつき)はまだ出てないんだったな
104無類のやよいママン好き:04/08/10 03:19 ID:uGB1a3L8
>>103
12月はOAV4巻・ファイナル1巻にも出てきましたね
11月は無印のはづきの回で霜月音楽堂として出てきましたね
11月のキャラはまだ居ないと思いますが…
105678:04/08/11 13:22 ID:ejNycJ1S
>>93
山芋ですか。自分が真っ先に想像したのはずいきです。
でもずいきなんざ一般家庭にある訳もなし……で、ふと閃いてマンゴーを試してみたのです。
ちなみに国産マンゴーはかぶれる事が少ないらしいですが。

それはそうと、勝手にリレー化しちゃって本当によかったのでしょうか……?


>>99
エロパロ板の1発言は32行以内。
とりあえずこの「32行」で、前後は考えず萌えをぶつけるシーンを1つだけ書いてみてはどうです?
リレーなら不測の事態が起きても他の職人がフォロー可能だし。

僕も1限のころは一介のROMでした。
案ずるより生むがやすし、一度試してみればご自分の適正も見えるかも知れません。
106無類のやよいママン好き:04/08/12 02:16 ID:p5CIyn6P
>>105
678神、暖かいお誘いのお言葉ありがとうございます
萌える思いはいくらでもあるのですが、やはり文才が付いていかなくて…orz

一応、自分でも下書き的な物を書いたのですが、
冷静に読むとやはりかなりイタイ代物が出来ました…orz

やはり皆さんの神SSをROMってもう少し修行したいと思います
107名無しさん@ピンキー:04/08/12 15:56 ID:9+ggp4vN
ところで巣はいつ頃復活するのだろう。
ゴトン、と音を立てて部屋に入る。

「…………ッ!?」

案の定、やよいママは身を震わせて入り口あたりを見やっている。
誰が入ってきたか判らなくて恐れおののいているんだ。
本当ならこの時点でお願いは叶えられないところだけど、今回は特別に許してあげるね。
だって、あんなにうろたえたママなんて滅多に見られないし何より……可愛くて仕方ないんだから。

「お待たせ、やよいママ。約束どおり縛ってあげるね」
「アァッ! お願い早く……!」

何も見えないことが応えたのか、やよいママはさっき以上に余裕が無かった。
じっとしているようでその実、体の疼きが止まらないといった塩梅だ。
保健室では女王様なのが嘘みたい。これでは、まるで雌奴隷。

ともあれ約束は守らないと。
ボクは持っていた荒縄を床に広げると、大小いくつかの輪を作る。
一番上の輪は頭を通すから、緩めに。他はテキトー。
胸の部分はちゃんと開けられるようにすべきなんだろうけど、逸る気持ちが許してくれない。

巫女装束を一度脱がし、首に輪をかけ、股間を折り返しとして後ろに回す。
そこから股間・腹部・胸部の輪の横側に縄を通し、背中に戻して首元に結んでおく。
完成したのは……。

「……あぁぁ、ママが教えたとおり、ちゃんと亀甲になっているわね」
「具合はどう? 割とキツめに縛ったんだけど」
「良い、良いわ。この肌に食い込む感じが……あぁ!?」

それは何より。
そうでなければ、自分の手をマンゴーで染めた甲斐が無い。

「やぁっ……! 何これ、縄がかゆいィィ……!」

やよいママは愛用している縄の様子がいつもと違うことに気付いたようだ。
身体をモゾモゾとやりだして、湧き上がってくるかゆみをどうにかしようとしている。
でも、ソンナコト誰が許したのかなー?

「あぁぁ、何するの? そんな事したらおまたに食い込んで……はぅ!」

ママの両足を無理やりに開かせる。
ショーツは穿いたままなので、縄で盛り上がったアソコがひどく卑猥。
それを確認した上でボクは、四肢を左右に分けて余っていた縄で縛り上げた。

「いやぁ……何!? 何をしているの? こんな、こんな事って……!?」

これでようやく出来上がり。
亀甲縛りと開脚縛りのダブルバインド。
全身を縛った上で、胸や股間を責められる優れものだ。
その上、荒縄には先述のマンゴーが漬けてある。
疼き、羞恥、かゆみ……。
さて、混ぜ合わさった刺激はママをどんな風に狂わせてくれるのかな?
110520/BERSERKER:04/08/15 12:52 ID:tjCHBovj
夕日が差し込む保健室。窓からは部活動を終えようとする生徒達の姿が見える。
病人の姿がない限りは、平穏なはずの空間だ。
ところがこの部屋の主、三世院やよいは一向に姿を現さない待ち人を呪っていた。
「もう、さつきさんったら。いい加減にしなさいよ」
幾度もぼやき続けながら、肘をついて外の風景を見遣る。

今日は買い物当番だから、早めに学校を発ちたい……
そこでやよいは山と積まれた書類を懸命に片づけ、茶道部の活動も取りやめて
この日最も重要な仕事に備えていたのだが、肝心の相手たるさつきに待ち惚けを
食らって苛立っているのだ。
「これじゃ、小ジワも増える訳ね……」
窓に映る自分の顔は、目尻に皺が寄り、肌には色艶が欠けていた。

「息子」の周りに集まる女性は全員やよいより年下である。
それも揃いも揃って可憐で魅力的な面々だ。
やよいとて男子生徒から羨望の眼差しを集めており、彼女らに決して引けをとらないと
確信してきたのだが、寄る年波には抗えないのかと落胆を深める。
111520/コミケで人が少ないだろうと:04/08/15 12:53 ID:tjCHBovj
「ごめんごめん…待たせたか」
騒々しく引き戸が開かれると、ランニングを汗だくにした女性教師が姿を現した。
彼女こそ問題の五箇条さつき。息子をかすがいにした同居人かつ同僚だ。
「一体どれぐらい待たせれば気が済むのよ。今日は私が買い物当番なのにっ」
刺々しい口調でさつきを責め立てる様子は、やよいの包容力と母性を慕っている
生徒たちには想像もつかないだろう。
もし長物を手にすれば首を斬り飛ばすかのような怒気を漂わせ、かっと目を見開いて
さつきを睨みつける。

その威勢に若干気圧されたさつきだが、爬虫類と物の怪以外は怖いもの知らずの
彼女のこと。大してこたえた様子もない。
「おお怖っ…あんまし怒るとまたシワが増えるぞ。ところで何の用だったんだ」
――余計な言葉を口にして人を困惑させがちなのは、さつきの短所の一つだ。
吊り上がり気味の口元をなんとか抑えて、口を開くやよい。
「……さつきさん、四月の健診欠席してたでしょ。一人でも欠けると私が責任を
取らされるのよ。さあ、早速脱いでちょうだい。今日中に終わらせるわよ」
それを聞くとさつきは半ば呆れたような表情を浮かべる。
「何だぁ…そんなの適当にやっとけばいいじゃん。このオレが病気に見えるかって」
格式張った行事が心底苦手なさつきは、屈強な身体をやよいに見せつけるように
言い返す。

さつきの身体からは病魔の影など見て取れないのは確かだ。
首筋から浮き出る汗は、素肌の上で玉となってなかなか流れ出さず、皮膚年齢の
若さを予感させるし、ランニングから伸びる両腕も、うっすらと日に焼けて
スポーツで鍛え上げてきた様子が忍ばれる。
生命の活力に満ちあふれたその様子は万人を魅了することだろう。
112520/思いこんでいたけれども:04/08/15 12:54 ID:tjCHBovj
やよいもその身体に見惚れていたが、ようやく我に返ると少し挑発してみた。
「あら、もしかして怖いのかしら…… そんなに意固地になってるとチトセ君に
言っちゃうわよ。さつきさんは検査が怖くて逃げ回っていたってね」
彼女が法律や規則を盾にしても、決して首を縦に振らないことは百も承知だ。
こんな時、息子の存在は実に便利だ。

「な、何言ってんだよっ。分かったよ、脱ぐよ、脱げば文句ないんだろ。
……オレはまだそんな歳じゃないってのに」

一瞬、やよいの表情が凍り付いた。

年齢に過敏なやよいに対しては、言葉の節々にも注意を払うべきだった。
これではやよいが年増だと暗に指摘しているのと同じだ。
だがスポーツと腕力の世界で生きてきた彼女に、そうした配慮を求めるのは
酷かもしれない。
さつきは恨みや僻みのような負の感情からは比較的自由ではあるが、その反面
細やかな心遣いは不得手なのだ。

不承不承服を脱ぎ捨てようとしているさつきは気づかなかった。
自身の身体に向けられていた羨望が、嫉妬と憎悪に変わりつつあることに……
113520/134師に先手を取られた:04/08/15 12:56 ID:tjCHBovj
ランニングとショートパンツをベッドの上に放り投げると、瞬く間にスポーツブラと
パンツだけになったさつき。
やよいは彼女を促して身長や体重などを計測してゆく。
女性の権利意識が高揚した近時においては、検診の場においてもなるべく肌を晒さずに
済むよう配慮するのが通例である。
しかし、歪んだ情念に支配されつつある今のやよいが、そんな配慮など払うはずもない。
計測を口実にその生肌を視界に収め、どのようにいたぶるか思い描いているのだ。

「じゃ、胸囲を測らせてもらうわよ。ブラを取って」
あくまで笑みを絶やさずにさつきに宣告すると、その正面に立つ。
「ちぇっ、面倒くさいなぁ」
今どき成人の胸囲測定なんておかしいと疑念を抱くさつきだったが、一刻も早く
終わらせたい気持ちが優先したのか、従順にブラをまくり上げる。
「あらまぁ……立派ねぇ」
胸部全体を覆っていたスポーツブラから解き放たれると、量感に満ちたふくらみが
僅かに揺らぎながら踊り出した。
それは身体のどこよりも白く透明感にあふれ、それだけに一層その豊満さが
強調されている。そしてその中央には色素の沈着など皆無の、薄桃色の幼げな
乳輪と沈んだままの乳頭が鎮座しているのだ。
さつきのイメージらしからぬ魅力的な乳房の有様に、やよいは決して視線を外そうとは
しなかった。
114520/電撃の連載も消滅してしまい:04/08/15 12:58 ID:tjCHBovj
さすがのさつきも、さらした胸を執拗に注視されているのがこそばゆいようだ。
「なにジロジロ見てるんだよ。……早く終わらせろよ」
どうにも落ち着かない風情でやよいを急かす。
だが、やよいは初めてさつきが見せた羞恥心に、身体が熱くなるのを覚える。
早く終わらせるなんてとんでもない。一秒でも長く辱めてみたくなった。
「そんなに真っ赤になって恥ずかしがらなくてもいいでしょ。温泉でみんなに
見せつけていたくせに」
「そ、それとこれとは別だろ」
口をとがらすさつきを尻目に、やよいはメジャーを取って脇下から背中に手を回す。
そして左の乳頭の直下で交差させると、吐息がかかるほど顔を近づけて目盛りを
慎重に読み取る。
「はちじゅうよんてん……さんセンチ。ボリュームの割にはサイズは控えめね。
やっぱりアンダーが細い子はいいわねぇ」
水泳をする女性はどうしても怒り肩のがっちりした体格になりがちだ。
ところがさつきはあれだけ泳ぎ回っているというのに、女性らしいほっそりした体型を
失ってはいない。それがまたやよいの興味を惹きつけてやまないのだ。

「さあ、これで測定は終わりね。ふふふっ……」
胸元からメジャーを抜き取ると、顔をほころばせて数値を記録するやよい。
「そ、それじゃオレ先に帰ってるぜ」
もとより居心地の悪さを隠さなかったさつきだが、やよいからただならぬ気配を
読み取ったらしく、ベッドの上の着衣をつかみ取ると、パンツ一枚のまま保健室から
駆け出そうとする。
「こら、まだ終わってないわよ」
とっさにさつきの手首を掴み、動きを制するやよい。有無を言わせず椅子に腰掛けさせる。
――この時逃げ切れなかったのが彼女の不幸だったのであるが。
115520/本当に残念:04/08/15 12:58 ID:tjCHBovj
「乳ガン検査だってぇ、なに馬鹿なこと……」
反駁するさつきを制して、やよいは畳みかける。
「若い子の乳ガンは多くなっているのよ。どうせさつきさんのことだから自己検診も
知らないでしょ。丁度いい機会だから調べてあげるわ」
そう言うとやよいは手を乳房の下に差し入れ、何度かバウンドさせてみる。
存外に固い膨らみは思うように弾まなかったが、コントラストに乏しい淡い色の乳首が
目の前で震える様子を余さず鑑賞する。
「だ、だけどさぁ。勘弁してくれよ」
いきなり乳房に触られて身体を引き気味のさつきは、やはり納得がいかないのか、
懇願するかのようにやよいを見つめる。
「別にいいのよ。嫌って言うならチトセ君に……」
「ええい、もう、勝手にしろっ」
息子に対しては「立派なママ」を貫きたいさつきにとっては、その名は印籠代わりの
効果を発揮するようで、やよいの言葉を飲むしかなかった。

「さあ、こっちのベッドにいらっしゃい。両手は頭のうしろにね」
椅子に座らせたままでも触診は可能だが、その後の便宜を考えてさつきの身体を
横たえさせる。これで今やその生肌は下腹部を除いて全てやよいの支配下に置かれる
こととなった。
気恥ずかしくて目を合わせづらいのだろう。まぶたを閉じたままで診察が始まるのを
じっと待つさつき。
そこでやよいは改めてその全身を見渡してみる。
ふくらはぎと二の腕のあたりが幾分肉付きがよいほかは、両脚から腰、腹、そして肩口に
かけて曲線に縁取られた細身であり、そのくびれは見る者を虜にするものだ。
そして胸元からは半球状の乳房がそびえ立っている。仰向けの姿勢でも平らに潰れない
その膨らみは、重力の影響を受けないかのようだ。
女らしさのかけらもない普段の言動に目を奪われ、多くの男が見逃してきたであろう
この肉体を、今から自分が自由にできると思うと、やよいの息づかいは荒くなる
一方だった。
116520/今回は改行の数を:04/08/15 12:59 ID:tjCHBovj
「始めるわよ」
やよいは呼吸を整えると、おもむろにさつきの左乳房に手を伸ばす。
「ひいっ…」
その手が脇近くに触れると、反射的に声を漏らすさつき。やよいはその予想通りの反応に
かまわず、指先で小さな円を描くようにして病巣の有無を調べてゆく。
「さつきさんってまるで十代の女の子みたいなオッパイね。パンパンに腫れ上がって……
まだ大きくなるっていうのかしら」
やよいが指で乳肉を押し込むと、空気が詰まったゴム風船のように弾き返し、容易に
内部を探るのを許さないのだ。そこでさらに指先に力を込めるのだが、それでも全体の形状が
崩れることはなかった。
「いいから、早く終われよっ……」
だが、その言葉が聞こえないかのように、やよいは丹念に三本の指先を乳房に走らせて、
有りもしないしこりを探す。そして白く透明な肌の感触を愉しみ、若々しい肉の弾力を
心ゆくまで味わうのだった。
さつきの心拍数が次第に上がっていくのを確かめながら……
117520/増やしてみたので:04/08/15 13:00 ID:tjCHBovj
やよいはようやく両の乳房を探り終え、乳房を指先から解放した。
頬をすっかり赤らめさせ、唇を噛みしめているさつきの表情からは、慣れない感覚に
必死に耐えてきた様子が見て取れる。それでもやよいは追い打ちをかけるかのように、
五本の指をいっぱいに広げて両の乳房に掴みかかる。
「何するつもりだっ、やよい」
これまでとは異なる荒々しい手の動きに驚いたさつきは、久々に口を開く。
「最後の仕上げだから我慢なさい」
さつきの言葉など意に介さず、何度かゴムまりを掴むようにむんずと握りしめたあとは、
胸板に乳肉をひしゃげるかのように真上から押しつける。
肉の弾力に負けないように力を込めて押し広げ、そのまま前後左右に手を動かすことで
乳房の内部に異常がないかを検査するのだ。
「い、やあっ……」
突然の強い刺激が、これまで高まってきた感覚に火をつけたのだろう。さつきは
腰のあたりを中心に身体を小刻みに振動させ、何かが迫っているのをやよいに教える。
「じゃあ、これで最後ね」
「ひぃい……や、やめっ」
さつきの乳首を、やよいの親指と人差し指が捕らえると、指の腹で挟み込んでこね回し
始めたのだ。
手のひらの圧迫を受け立ち上がり始めていた乳首は、やよいの期待通りに固く勃起する。
そしてそれを爪を立てて押しつぶしたり、乳輪の中に埋没させたりと、やよいは
休む間もなく刺激を与え続ける。
「ぃい…」
声にならない声を上げたその刹那、さつきは腰を大きく跳ね上げた。
さつきはやよいの見守る前で、女としての生態を露わにしてしまったのだ。
「よかったわね。乳ガンの心配はないわ」
その言葉が聞こえていないのか、口を半開きにして息も絶え絶えなさつき。
直接に触れたのは乳房だけだというのに、身体全体が熱く火照っているようで、
生肌の表面には薄く汗の膜が浮かび上がっている。
「でもね、乳房には異常はないようだけど……」
ベッドに横たわった当初は固く閉じられていたが、今やだらしなく広げられている
両脚の方に目をやると、嬉しそうにパンツの上から秘部をそっとなぞる。
「な、何すんだやよいっ」
慌てて身体を起こすさつきの目前に、その指を近づける。
「性器がちょっと心配なのよねぇ……」
やよいの指先はうっすらと湿っていたのだ。
「何でもないのに性器から分泌液をこんなに垂れ流すなんて、もしかしたら性病かも
しれないわね。念のために調べておきましょうね」
心配という言葉とは裏腹に、満面の笑みを隠さずパンツのゴムに手を掛けるやよい。
さつきはその手をとっさに掴むと、猛然と反論する。
「なにが『何でもないのに』だよっ。あんなコトされれば誰だって…… それに
オレが性病なんて罹るはずないだろ。だってオレは……い、いや。どうでもいいんだよ」
余計なことを口にしかかったさつきは慌てて口をつぐむが、もちろん地獄耳のやよいが
聞き逃すはずもない。
「あら、さつきさんは何なのかしら。もしかして男性経験が……」
「ち、違う。そんなわけないだろう」
「そうよねぇ。今のご時世に二十歳すぎて処女なんて格好が付かないものね。
まして私たちはチトセ君のママなんだから、豊富な経験で彼を導いてあげなきゃ」
「お、おう。全くその通りだぜ」
純朴な性格のさつきを容易く丸め込んでゆくやよい。伊達に歳を取っているわけでは
なさそうだ。
「なら同性の医者に診せることなんて、大したことじゃないわよね」
「いや、それは……ああっ」
やよいは一瞬の気の緩みをついて、さつきのパンツを一気に下げおろし、足首から
抜き取ってしまった。
119520/誠に申し訳ない:04/08/15 13:01 ID:tjCHBovj
「これで隠すものはないわね。もう観念なさい」
やよいは診察という大義名分の下に隠してきた淫欲を現わし始め、さつきの肩を
ベッドに押し倒して抵抗を抑える。
「やよい、お前……」
余りにも強引で乱暴な様子に呆然とするさつき。
やよいは今が好機とばかり、すぐさまさつきの足下に回り込むと、膝下に手を掛けて
頭の方に持ち上げる。そして両脚を蛙の解剖のように割り広げていった。
これでさつきの性器も排泄口も、やよいに見てくださいと言わんばかりに真上を向いて
晒されてしまったのだ。

「み、見るなぁ。見るなよぉ」
脚を必死に閉じ合わせようとして、やよいの視線から逃れようとするさつき。
だが、やよいは両の親指でぴったりと閉ざされた秘唇をぐいと押し開く。
「綺麗な薄桃色ねぇ…… 若いってこういうことなのかしら」
やよいの眼前に開陳されたさつきの小陰唇は、くすみも着色もなく、ただ透明な粘液で
表面を覆われていた。そこにやよいの呼気がかかるたびに、さつきは腰を小刻みに
震わせてしまう。
「そんなトコ、見てるんじゃねえよ……」
「大丈夫よ。見るだけじゃないわ」
「どういう意味……ひいいっ」
次いでやよいは分泌液にまみれた粘膜に人差し指を這わせ、なめらかな感触を十分に
堪能する。尿道口をつついてみたり、膣口の周りをなぞってみたりと好き放題に
さつきの女性の部分をいじり倒していった。
120520/どうもチトセ受けと陵辱物しか:04/08/15 13:03 ID:tjCHBovj
「ほら、さつきさん。この指をご覧なさい。こんなにびしょびしょ…… あなたって
ずいぶんと淫乱だったのねえ」
やよいはわざとらしく指先に付いた粘液に糸を引かせ、さつきに見せつける。
「そんなこと……オレは、そんなんじゃ」
「すぐに自分でも自覚するわよ」
言い捨てるようにさつきに宣告すると、濡れ光る小陰唇の上端を指先でまさぐる。
すると真珠のような乳白色の突起が顔をのぞかせた。
やよいは好物を見つけた獣のように舌なめずりをすると、その突起をしゃにむに
唇に挟み込んだ。
「ひ、ひやぁあ!?」
全身に電気が走るような苛烈な刺激を受けたさつきは、陸に上がった魚のように
身体を何度も反らせて、やよいの口から逃れようとする。
しかし、そうした反応は予想済みとばかり、やよいは両手で腰を押さえ込むと、充血した
性器を目前に引き寄せる。そして今度は舌をいっぱいに伸ばして、桜色のすぼまりから
硬度を増し始めた陰核までを舐め上げ続けたのだ。
「あ、ぁあっ……」
さつきの最も敏感な部分を熱く、柔らかで、唾液にまみれたやよいの舌が蹂躙してゆく。
陰唇のくぼみに沿ってはわせたり、陰核を先端でつついてみたり、膣口の中に
割り入れようとしたりと、若く未熟な秘部に絶え間なく与えられる刺激に、さつきは
呼吸すら満足にできなくなってきた。
「っはああ、ぁあっ!」
機は熟したと判断したやよいは、唇で陰核包皮を押し下げると、むき出しになった真珠を
前歯で軽く噛んでやった。

「やっぱり病気ね、さつきさん。あなた感度が良すぎるもの」
すっかり放心状態となったさつきの傍らに立つと、やよいは勝ち誇ったようにその姿を
見下ろしてほくそ笑む。
そしてさつきをベッドに残したまま、最後の診察の準備にかかるのだった。
121520/書けなくなってしまったようだ:04/08/15 13:04 ID:tjCHBovj
「いい加減に目を覚ましたらどうなの、さつきさん」
やよいの声に促され、ようやく正気を取り戻すさつき。しばらくの間、気を遣って
しまったようだ。
だが、再び気絶を催すような非常識な光景がさつきの視界に飛び込んできた。
「な、なんだぁ。その、ま、股に付いてるのは!?」
やよいは一糸まとわぬ姿でさつきの前に仁王立ちになっていた。
いや、より正確には股間に本来あるはずのない器官――男性器が付いていたのだ。
それはゴム製のバンドでやよいの腰に取り付けられており、その陰部のあたりから
黒々とした鉄製の張型が天に向かって急角度でそそり立っている。
しかも、標準的な日本人男性のサイズの優に二倍はあり、雁首は凶暴なまでに厚く
竿の部分には小さな突起がいくつも備えられていた。

いかに経験に乏しいさつきでもこれだけはわかる。

……犯される

ところが、それを知りながらも身体が恐怖にすくんで動けない。さつきが生まれて初めて
味わう種類の恐怖だ。
「なあ、やよい。冗談だよな」
唇を震わせて声をひねり出すが、ベッドに登って自分の身体にまたがってきた異形の女は
非情な答えを返す。
「せっかくの機会だから、あなたをオンナにしてあげるわ」
「ま、待てっ。オレはもう……」
「医者に嘘を付いてはいけないわ。こういう経験は若いうちに済ましておかないとね」
やよいは問答無用とばかり、一気に疑似男根をさつきの体内に打ち込んだ。

絶叫が窓ガラスを震わせた。
122520/さて、これからどう続ければ:04/08/15 13:06 ID:tjCHBovj
やよいはそれに構わずさつきの身体を抱きしめると、規格外の逸物を根本まで
強引にこじ入れてゆく。
熱く熱せられた鉄棒で身体を串刺しにするようなものだろう。呼吸を阻害するほどの
苦痛を与え、もはや悲鳴を上げることすら許さない。
「ほぉら、全部入っちゃったわよ。若い身体は柔軟性があっていいわねえ……」
根本まで挿し入れた後も、さらに互いの下腹部をすり合わせるように腰を回転させ
膣内を拡張しようと試みるやよい。
「抜いてぇ……頼むぅ」
さつきのものとは思えない弱々しい哀願の言葉。だが、それはやよいの加虐心に
火を付けるものでしかなかった。
やよいは鉄の塊をゆっくりと出し入れし始めたのだ。
腰を引けば元のように膣内は固く閉じ合わさる。だが、その直後に腰を押しつけると
柔肉を割り広げるように掘削してゆく。肥大した雁首が膣壁を摩耗し、竿に付いた
突起群が痛みのパターンに変化を加えていた。

だが、突如やよいは目を輝かせると、深々と男根を挿し入れたままで身体を後ろに
反らせていった。
「い…いいいっ!?」
急角度で反り返る鉄の逸物が、さつきの奥深くから腰だけを吊り上げてゆく。
するとさつきはブリッジの体勢を強いられてしまうのだ。
「さつきさん、ずいぶんと気持ちよさそうねぇ。腰まで浮かせちゃって」

こうしてやよいは、さつきの身体に時折悪戯を加えながら、阿修羅のような形相で
執拗に抽送を繰り返すのだ。
――自分にはない若さをひけらかした報いだとばかりに。
123520/いいものだろうか……:04/08/15 13:06 ID:tjCHBovj
「ん……んんっ」
ところが、そんなやよいの耳にこれまでとは違うさつきの嬌声が届く。
一定のリズムで張型が出し入れされることで、竿の小突起がさつきの秘部に心地よい
バイブレーションを与えているようだ。
「ふふっ……大したものね。もう順応しちゃったの」
普段は快活な笑顔を浮かべるさつきが、苦痛に顔を歪ませつつも時折訪れる性感に
艶っぽい声を上げている。そしてその汗にまみれた身体からは、女のフェロモンが
辺り一面に漂い始め、やよいの鼻孔を刺激していく。
自分が腰を突き上げるたびに、彼女の秘められた一面を剥き出しにしていくようで、
やよいにはたまらなく心地よかった。

そこでやよいは、さつきに強く抱きついたままで、肌をすり合わせるように全身を
動かしてみた。
浮き出す汗が互いの肌を一層密着させ、やよいの豊かで柔らかい乳房がさつきの
固い膨らみを覆い尽くす。
これでさつきは全身をくまなく愛撫され、性的刺激をさらに深めていくのだが、
やよいにはさつきの生肌を介して、その若さを自分の身体に取り込むかのような
儀式でもあるのだ。
「さあ、もっと可愛く鳴きなさい。そしてもっと若さを私に頂戴っ!」
何かに取り憑かれたかのように、やよいは抽送の速度を上げる。
腰と腰とがぶつかる音をBGMにして、さつきは高い声を響かせてあえぐ。色香に
満ちた表情でやよいの身体を求めているのだ。
まさにオンナそのものの姿態を晒して、さつきは絶頂へと登り詰めていく。

「さあ、逝っちゃいなさい」
やよいは渾身の力を込めてさつきの内奥へと腰を突き入れた。
鉄の亀頭が子宮口を押し上げてゆく。
苦悶と快楽の渦に取り込まれていたさつきは、その時、目を大きく見開くと全身を
痙攣させ、身体を浮かび上がらせていた。
窓の外はすっかり暗くなっていた。下校時刻をとうに過ぎた校庭に生徒の姿は
全く見えない。
さつきがこの保健室を訪ねてからどれほどの時間が経ったのだろうか。

やよいは椅子に座り込んで、自戒の念に囚われていた。
若さへの嫉妬と性欲を暴発させて、さつきの純血を散らしてしまった……
こんなことを人に知られたら生きてはいけまい。当主を務める砺波流もまもなく断絶し、
校医の職も当然免じられるだろうからだ。
だが、何よりも息子の耳に入れるわけにはいかなかった。時間をかけて築いてきた
あの子との関係を、今更壊すなんて考えられない。彼にさげすむような視線で
見られるのだけは避けねばならないのだ。

意を決したやよいは、引き出しからデジタルカメラを取り出すと、力無く横たわる
さつきのそばに立ってレンズを向ける。口止めの材料にするつもりらしい。
「ごめんなさいね、さつきさん。他にどうしようもないの」
口ばかりの謝罪をつぶやくと、全裸にペニスバンドを付けた姿のままで、構図を
定めようとする。自分の格好に気を払う余裕すら失っているようだ。

その時、引き戸をノックする音が室内に響く。やよいの全身に緊張が走った。
「ちょっと待って!」
振り向きざまに制止の声を上げるも扉は開かれ、一人の女性が室内に立ち入ってきた。

「……あっ」

【続劇】
125名無しさん@ピンキー:04/08/15 21:04 ID:FQPDUmQP
GJ! やっぱさつきママン最高ですよ!!
しかしやよいママン、凶悪な上に作者さんも何気に酷い事言ってる?
126名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:30 ID:9f7E0HIi
134師マンゴー乙
雨ひどかったですな・・・

520師ひとりコミケ乙
きょう行ってたら、確実に嫌になりますぜ・・・
アメの日は嫌いじゃないので、割と過ごしやすかったです。
この季節はむしろハレのほうが地獄…。

>>110-124
お疲れ様です。
某葱さんが出していた3×5本とは対照的な鬼畜話に、ゾクゾクしました。
特にさつき先生の破瓜直後の悲鳴と、放心状態を撮られようとするシーンが最高です。
もう頭の中は「もっと戦果を! もっと戦火を!」状態。
ここだけの話、520氏のお陰で鬼畜モノへの嗜好が強まっています。


…頭壊れてるので、もういい加減寝ます。
128名無しさん@ピンキー:04/08/18 21:21 ID:/x53bUMq
ところで閑古鳥の巣の更新が停止しているのはなぜだろう。
始めの頃はかなり頻繁に更新していたような記憶があるが。
129巣の”管理”人:04/08/22 00:25 ID:Y0YMERRz
しばらく留守にしてすまんです。
移転したので今後はこちらへ ttp://kankodorinosu.fc2web.com/index.html

前のとこはPASS忘れて解約も出来ないので、削除されるまで放置です、ゴメンナサイゴメンナサイ...
130無類のやよいママン好き:04/08/22 01:49 ID:QkLBYdIr
管理人様乙です
131名無しさん@ピンキー:04/08/22 06:37 ID:JI/9E9cB
確か2度目の大幅更新でしたな。
素晴らしい改築ぶりです。特にタイトル…

管理人師の費やした労力と時間に敬意を表したいところ。
132名無しさん@ピンキー:04/08/25 10:07 ID:9xV/hL7B
sage
133名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:44 ID:HzMY8edk
いいんちょが…棄てられた。
酷いや。
134名無しさん@ピンキー:04/08/25 22:43 ID:LNtI2+0o
FINALネタバレなら、ここでするのは控えてほしい。
発売直前ということで本スレ行かないようにしているから。
135名無しさん@ピンキー:04/08/25 23:37 ID:QW87lAEi
134の書き込みで133が何のことだかわかってしまったよママン_| ̄|○
----------------------------------------------------------------
天女は事情を悟った。
“女性の服を脱がせるなんて、趣味が悪いですよ”
少年に教え諭すように、彼女は微笑む。

少年は“ごめんなさい”と謝罪する。
そして、じっと天女の瞳を見つめながら、小声でつぶやいた。
“だけど、すごく綺麗だ――遠くで眺めてたよりずっと”

この年端も行かない少年は、いつでも自分の羽衣を奪い、無力な裸の女に変える事ができる。
天女はその事実を知った。
そしてもう1つ、少年にそのように扱われるのが、彼女自身不快ではないという事実も。
----------------------------------------------------------------
137『Pure……(6)』2/11:04/08/27 17:05 ID:dfk8Jb9Q
傍から見るとそれは、とても淫靡で、かつとても滑稽な光景だった。
はあっ、はあっ、と浴室に響くむつきの呼吸音。その吐息は炎のように熱く、激しい。
身につけた衣服はいつもと同じ。
なのに、むつきはすでに9割以上、裸にされているも同然だった。
カップが外れたブラジャー。
清楚なショーツは恥ずかしい蜜にぐっしょり濡れそぼり、透けてしまっている。
そして、紫色のエプロンドレスは完全にはだけ、今はウエスト周りだけをわずかに隠すにすぎなかった。
「あ、ぁ……」
耐え切れず漏らした声と共に、可愛らしい乳房がふるっと揺れる。
慎ましげな曲線の双丘は、しかしそのイメージと正反対に、ヌラヌラと淫らな光沢を放っていた。
チトセの手で、一面に怪しいクリームを塗り込められたためだ。
ぴったりヒップにへばりついた薄っぺらな布地にも、胸とは異質の光沢が見える。
もっともこちらは生地の内側から溢れる自分の体液のせいだ。文句の持って行く先もない。
のみならず、チトセに後ろから抱え込まれて、むつきの太腿はいっぱいにMの字に開かされている。
あたかも溜まった蜜を幼児のおしっこのごとく排出させられるかのように。
だから薄皮1枚の下、むつきの股間は丸見えだ。
いくら恥じらっても、男の力にがっちりホールドされた両脚は閉じる事も叶わない。
――いや、この時点でその言葉は、正確な表現ではなくなっていたが。
「……あ……?」
ふとむつきが我に返ると、チトセは右手を脚から離し、まさにショーツの中に差し込もうとしていた所だった。
よほどショックでぼーっとしていたに違いない。
「あっ、や……!」
慌てて止めようとする。眼鏡がかたっと音を立てた。
が、女教師の手首は自分のエプロンで縛られたままで、満足な身動きは取れない。
最後の砦はあっさりと、侵入を許してしまっていた。
さわさわっと飾り毛が男の指を出迎える。が、それは恥丘の上半分を飾る分だけだった。
下半分は愛液をたっぷりと身にまとい、べったりと敏感な肌に貼りついていた。
「うわ……ベタベタだな」
極めて散文的な感想をチトセが漏らす。
むつきは返答もできず、かあっと顔を紅に染めた。
138『Pure……(6)』3/11:04/08/27 17:07 ID:dfk8Jb9Q
「まあいいけど。これは、特盛サービスが必要だな」
チトセは手を1度引き抜くと、チューブからクリームを山盛りに指に取った。
『特盛』の評価は伊達ではないらしい。
「やだ、そんなに塗って大丈夫なの?」
「大丈夫大丈夫、肌に害はないから」
「……ひゃう!?」
まだ慣れてはいないクリームの冷たさ。
それでもぞくっとした背筋の感覚は、けして冷たさだけから得た訳ではなかった。
チトセはまず、手近な恥丘を中心に軟膏を塗りつけていった。
それこそ、陰毛を覆い隠してしまわんばかりに分厚く。
ぷにっとふくらんだ脂肪の丘が、指を押し返す。振動が、デリケートな陰核まで伝わって来る。
そんな指の動きに少しずつ、熱が蓄積されていく。
「んっ、ぁ……」
ひくんひくんと震えるむつきの睫毛。
愛撫されているのではない。薬品の塗布だ。
わかっているのに、声が漏れそうになる。どくっ、と愛蜜が溢れるのを感じる。
そうしたらチトセの指まで濡らしてしまってバレバレなのに、むつきには止める事ができない。
「あ、あぁ……」
むつきの飾り毛は多くが、恥丘の丸みを護るかのように行儀良く整列している。
そんな毛が丸ごと、白いクリームの下に消えてしまう。
しかも、クリームを塗られる有様は透明の薄布1枚越しに、自分にもあからさまに見えてしまうのだ。
脚を閉じたくても、それもできない。
恥ずかしいのに、見たくないのに――でもむつきは目を離せない。
「も、もうやめてぇ……恥ずかしすぎます……」
涙がこぼれた。
理由はわからないが何故か、ひどく心細い気がした。
まるで護り手か何かを喪ったかのように。
139『Pure……(6)』4/11:04/08/27 17:07 ID:dfk8Jb9Q
「まだまだ。ほれ、仕上げだ」
すっとチトセはむつきの身体を持ち上げ、バスタブのふたの上に投げ出した。
「あっ……!?」
後ろ手に拘束されているむつきに抵抗の術はない。
あっと言う間に、俯せに押し倒されてしまう。
胸がバスタブのふたに叩きつけられる。ぎゅっと乳首をこする、プラスチックの凸凹。
そして、まるで獣のように、丸いお尻を突き出して脚を半ば開いた格好。
自分の姿勢は犯してくれと言っているようなものだ。それを自覚して、むつきは頭の中が赤くなる。
「ふふ、よーく見えてるぜ」
チトセの言葉は比喩ではなかった。
エプロンドレスのスカートは背中までめくれ上がっていた。
最後の砦のショーツも、むつきの恥じらいを何も隠してくれていない。
クリームに縁取られた割れ目も、蜜にふやけた肛門も、何もかも透けてしまっている。
それだけではない。
このショーツも部屋着であり、カットの深さもごく平均的だ。
なのに、身じろぎしたせいだろうか、股間の部分の生地がいつしかよじれて少し細くなっている。
だから肉感的なむつきのお尻も、3分の1ほどが布地からはみ出し、空気にさらされていた。
「い、いや……ひぁん!?」
恥じらって揺れるむつきのヒップに、息がふっと吹きかけられた。
優しい風の刺激に、むき出しの腿肉がびくっと震える。そしてすぐに、意味するトコロに気づく。
すなわち、チトセの顔がむつきのヒップのすぐ近くにあるという事に。
つまりとりもなおさず……。
(ああ、見られてる……チトセさんに……)
140『Pure……(6)』5/11:04/08/27 17:08 ID:dfk8Jb9Q
「見られて気持ちよくなってるんだろ? エッチなむつきは」
「ちっ、違います……! 気持ちよくなんか……」
内心を見透かしたかのように、からかうチトセ。
むつきは強くかぶりを振った。そしてその後すぐに、自問する。
本当にそうだろうか?
チトセに何もかも見られて、自分は今どう感じたのだろうか?
――だがいずれにせよ、むつきには考えをまとめる余裕は与えられなかった。
今度はショーツと太腿の隙間から、お尻にチトセの手が侵入して来たのだ。
ヒップの谷間をやや強引に割る。
指先がさあっと、下着の袋に溜まった愛液に包まれる感覚が、温かく心地よい。
ぬるっとここにもクリームのあの感触。
そのままチトセは、2つの可憐な桃丘のうち1つを掌で包み、きゅっと捕らえてやった。
「きゃっ……?」
まろやかな柔肉を、揉み込むように動く手と指。その意志に躊躇はなかった。
哀れな桃丘はふにふにと、いいように形を改造されていく。
むつきのおとがいがびくんと弾け、持ち上がった。
「やあっ……お尻、揉まないでえっ……」
裏返った悲鳴が口をつく。
しかし――その悲鳴がポーズに過ぎないのは、むつき自身が一番よく知っている。
「はあ、揉む? オレはこの可愛いお尻に、薬を塗ってるだけだぜ」
「だ、だって……あ、あはぁ、ぁ……」
駄目だ。抵抗できない。
尻たぶは本来、直接的な性感を受ける箇所ではない。
なのに、現にむつきは桃肉を片方刺激されるだけで、完全に手脚の力を奪い去られてしまっている。
ずるっ、ずるっと膝がずれる。
輝くような太腿はまた、内側へと男を誘うかのように全開となってしまった。
141『Pure……(6)』6/11:04/08/27 17:09 ID:dfk8Jb9Q
  ……

いつごろからだろう。
こんなにどうしようもなく、お尻が感じやすくされてしまったのも。

尻の性感は鈍い。
だが、他人の目がある場所においては、目立たずにちょっかいをかけるには絶好だ。
学園でも家でも、むつきが1人でいられる時間は極めて限られる。
だからチトセは隙を見つけては、幾度もこの尻肉をおもちゃにした。
服の上からはもちろん、時には下からも。

最初のころはむつきは、学園で悪戯されるのは嫌だった。
お気に入りの教師の衣装に触られると、まるで教職を汚されるみたいに思えた。
就任直後でもあり、必要以上に張り切っていたためだろう。

それがいつしか、気がつくとむつきの内心は、少なくとも嫌悪はしなくなっていた。
清楚なロングスカート越しにヒップに感じる、撫でられるくすぐったさと熱い手の体温。
裾をめくり上げられ、強制的に一瞬だけむき出しにされた太腿を、さあっと刺激する風の涼しさ。

恥ずかしくない訳は決してない。チトセの不作法にはきっちり説教だってしている。
なのに、何故か自分の行動が「怒っているふり」のように思われてならなかった。

でもこんな感情は絶対に、知られてはいけない。
きさらぎ達にも、他の教師にも、もちろん当のチトセにも。
【『禁忌の打破』、故に情欲は燃え上がる】
単純な事実。これにむつきが薄々ながら気づいたのも、ごく最近の話だ。

  ……
142『Pure……(6)』7/11:04/08/27 17:10 ID:dfk8Jb9Q
手はいつしか、もう1つの尻丘を餌食にしていた。
白くてふかふかした肉をゆっくりと揉みたて、半球の形をこしらえる。
それはちょうど、正月の準備のためについたばかりの餅を丸める行為と酷似していた。
男の手が、ひどくぬるぬると感じられる。
肌からにじみ出る汗、溢れ続ける愛液、それに白いクリーム。混じり合った3種類の物質。
できあがった禁じられたシロップが、敏感な桃尻をさらにとろかしていく。
「やぁ……や、め……」
すでにむつきの身体はぴくぴくと痙攣し、半死半生の観を呈していた。
しかし、チトセの側には、まだ彼女をイカせて楽にさせてやるつもりはないようだ。
むつきの息が上がりそうになると、とたんに動きのペースが落ちる。
敏感ですべらかな雪肌を、楽しげにもてあそぶ。ゆったりと、嫌味なほど丹念に薬を染み込ませる。
だから、わかっていても女は悶え続けるよりなかった。
「や、あぁ……」
「ここはほとんど産毛だけだな。ま、いちお……」
チトセの声がどこか、遠くの出来事のようにむつきの耳に響く。
まして、それが自分の身体の『ある一部』の評価である事など、気づく余裕のあろうはずもない。
「あ……」
指先がヒップの、奥の方に伸びて来た。脚を割り裂かれたままのむつきに抵抗の術はない。
2つに分かれた柔らかな曲線の谷間。
その一番奥には、かすかにひくひくと息づく薄紫色のアヌスがある。
可愛いその蕾が震えている原因は、腿の筋肉が引っ張られている緊張のため……だけだろうか。
指はその汚れた穴を、とんっ、と外側から軽く叩いた。
とたんに蕾がぴくんと引きつる。ずくっと電気が、むつきの背骨の中を駆け昇った。
「ふぁあん……!」
たまらず、悲鳴が上がる。
143『Pure……(6)』8/11:04/08/27 17:11 ID:dfk8Jb9Q
と、チトセはそっと耳元に口を寄せると、小声でささやいた。
「あんまり声出すと、みんなが気づいちまうぜ」
「……!」
崩れかけていた栗色の瞳が、ぱっと見開かれる。
――そうだ。
いかに浴室が密閉空間であっても、大きな声が外に漏れる可能性は十分あるだろう。
きさらぎも、やよいも、うづきも、家にいる。
さつきだって、いつジョギングから戻って来るかわかったものではない。
今のチトセとの生活を守りたいのなら、絶対に誰にも彼との関係を気づかれてはならないのだ。
声を殺すため、むつきは奥歯をぐっと噛みしめた。
もっとも、チトセの方は気づかれても構わないとばかりに、クリーム塗りの作業に没頭している。
いつまで年上の恋人の我慢が持つか、むしろ楽しんでいるようだ。
「くふっ……」
すぼまった部分の周囲を、優しく撫で上げられる。
砂糖を体温で溶かすかのように、とろっとシロップをすり込む、狭間の中の熱い指。
不衛生な部分を触られているという嫌悪感はむつきの頭の片隅から消えていなかった。
なのに、指の動きはまるで魔法だ。
ついさっき合わせたはずの奥歯が、ちょっと気を抜くともう崩れそうになる。
お尻が内側から柔らかくほぐれ、蕾の果肉までが少しだけほころんでしまうのを、どうにもできない。
「ふ、ぅん……」
チトセは指に力を入れていない。
それでも、クリームでぬるぬるの指は気を抜くと、お尻の中にすうっと入ってしまいそうに思える。
プライドに賭けてもそれだけは嫌だった。
むつきはめいっぱい、肛門を締めておこうと試みた。
しかし、脚は無防備に開かされたままだ。括約筋に入れたい力は全部逃げてしまう。
だから彼女にできたのはせいぜい、お腹に力を込めておく程度だった。
144『Pure……(6)』9/11:04/08/27 17:12 ID:dfk8Jb9Q
「さて、お仕事完了、っと」
独り言のようにチトセはひゅっと口笛を吹く。
それと同時に、フリーになっていた彼の左腕が、背後からむつきの胸をぎゅっと抱き寄せた。
バスタブの上にへたり込んでいた上体が、ぐっと縦に引き起こされる。
パジャマ1枚を通して背中に伝わるチトセの胸板の感触。
「きゃ……んっ……?」
横からすっとチトセの顔が回り込み、近づいて来る。驚く暇もない。
唇を、奪われた。
「んっ……んっ……」
舌を強引に絡められ、吸い上げられる。
酸素を奪われたためだろうか、一気にむつきの頭の中が真っ白になっていた。
もし彼女がしゃべれる状態なら「もう少し優しく」と抗議していただろう。
――もっともチトセの側では、『お仕事』が終わってむつきに遠慮する必要がなくなったのだ。
だからもう、ピュアな欲望を彼女の肉体にぶつければよかった。
「ん、ふうっ……!」
ショーツの中を蹂躙していた指が2本、ついに膣内に入って来た。
くちゅっ、ちゅるっ。
粘っこい水音を立てつつ、乱暴にかき回す。
特盛りに塗られたクリームの薬効か――幼ささえ残した女性器が、かあっと熱い。
まるで心臓から大動脈が直結しているかのように、襞がどくんどくんと脈動している。
チトセは右手でむつきの蜜壺を犯しつつ、左手では乳房を柔らかくこね回した。
しゅっ、と爪の先で乳輪の縁をこする。
そうしてやると女体も、こすられる度にひくんひくんと震える。その震えが、たまらなくいじらしい。
「ん、んんっ……ぷぁ……」
ようやくチトセは唇を解放した。
唾液がつっと糸を引き、その糸はぷくっと反り返った乳頭にまで垂れ落ちた。
「むつき、今すげーやらしい顔してるぜ……」
「ふぁ、あっ……!」
ディープキスでこじ開けられた可憐な紅唇から、満足のような絶望のようなあえぎ声が溢れた。
理性はすぐにでも口を閉じるよう警告している。
しかしそんな警告も、乳首をとろかされた状況ではあまりにも無力だ。
こりこりと突起を上から揉み込まれ、また側面から爪弾かれて、今にも弾け飛んでしまいそうだった。
自分の表情が教職者らしくもない、とてつもなく淫らなモノに堕してしまっている自覚はむつきにもある。
だがそれをチトセに指摘されて、果たして正気を保てるのか。
(あぁ、こんな……恥ずかしい……)
羞恥。歓喜。情欲。理性。
いろんな感情がないまぜになって、むつきの頭の中をおかしくさせていった。
限界はあっという間だった。
「んっ、んあ、あぁっ……!」
頭の中で何か、白い光が弾ける。
指のピストンが源泉を掘り当てたかのように、沸騰した蜜が秘裂からほとばしり出る。
そして同時にかくん、とむつきの四肢から力が抜けた。
「……っと」
後ろに倒れ込みそうになった彼女の身体を、チトセが受け止める。
1回目の絶頂に追いやられ、女教師は荒い息であらわな胸のふくらみを大きく上下させていた。
「……はあ……はあ」
と、チトセはひょいと、ほっそりしたむつきの身体を抱え上げた。
そしてそのままシャワーの前まで運び、置かれているプラスチックの椅子に腰かけさせた。
まだ焦点の合わない眼を、むつきはぼんやりと彼の方向に向ける。
「……あ……な、何?」
「ふふん、見てのお楽しみ。そろそろ効果が出る頃だぜ」
返答しつつ、チトセはむつきの左手を取った。
そして、水のままのシャワーをいきなり全開にすると、その手に浴びせかけた。
「つ、冷たいっ……!?」
むつきの悲鳴も、跳ねた水が2人の服に降りかかるのもお構いなし。
水流の勢いに、あっと言う間に手のクリームは綺麗に洗い流されていく。
チトセはそこで1度シャワーを止めると、その手をむつきの目前に示して言った。
「ほら、見てみな」
「……あ……」
ぱちぱちと、むつきは目をしばたたかせる。
自分の左手は確かに――変わっていた。
先程までと比べて血色が良くなり、肌のきめが目に見えて細かくなっている。
さらには、細かい産毛なども綺麗に取れ、つるつるの肌触りが実現されている。
それはまさしく『玉のような肌』という言葉がぴったりだった。
むつきは覚えず、ほうと深いため息をついた。
「す、すごい……ホントに効果、あったんですね……」
「ああ、だから言ったろ? 預かった時、きさらぎママはまだ調整中って言ってたけど、もう完成品で通じるよなぁこれ……」
チトセの方もクリームの効果に魅了されてか、むつきの手をまだ離さないでいた。
いや、それとも美しくなった恋人の手そのものに、だろうか。
「えっ、これもきさらぎさんが発明したんですか?」
「ああ。『レディ・ピュアスキンVer0.9』――血行の促進、肌の水分・脂肪分・タンパク質調整、それに脱毛・毛根機能抑制に効果あり、だってさ」
「はあ、なるほど……」
生返事をしつつ、むつきはなおもうっとりと自分の手を眺めていた。
生真面目な性格の彼女は、少なくともナルシストとは程遠い人間である。
しかし『美しくありたい』という欲求は他の女性と同等に備えていたようだ。チトセという恋人が傍らにいればなおさらであろう。
そのためだろうか。
結果としてむつきは――20秒以上の時間を要した。
『レディ・ピュアスキンVer0.9』の効果を頭の中で吟味し直し、その意味するトコロを悟るまでに。

「……え、ええぇっ!?」
147678:04/08/27 17:19 ID:dfk8Jb9Q
えらく時間がかかりましたが、半年ぶりです。
Pureで一番書きたかったシーン(今回のラスト)が無事終了したんで、またペース落ちるかも(ぉ)

それはそうと、あんまりエロシーンが続くと読む側のメリハリはいかがかと、書いてて思ったり。
148名無しさん@ピンキー:04/08/27 18:29 ID:RH/OwxmM
神光臨キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
149411@つづき投下します:04/08/27 19:39 ID:eGchdffV
曝け出された胸に、チトセの唇が吸いつく。
「ひゃうっ! あっ、ちと、っ・・・・・ふぁぁぁん・・・・」
赤ん坊のような一心不乱な舌の動きに、カンナの意識が白く濁る。
「さっきまでオレを散々いたぶってたクセに、こんなに濡れてンじゃねーか」
「ひゃ、ぁぁっ! やだぁ・・・・・・・・いわッ、ないでほしいですわぁ・・・・・」
「ウソつけ、じゃあこれはなんなんだよ?」
「いやぁ・・・・・・・・ひゃうっ・・・・」
チトセの指が、溢れ出すカンナの愛液をすくいあげて、彼女の口の中へやられた。
「んんっ・・・・・・・ぅ・・しょっぱくてにがいですわ・・・・・」
ショートする頭に、突きつけられる恥辱は、いつしかカンナの理性を奪っていた。
「・・・ちぃ、ちとせさんっ・・・・・・カンナを、もっと、触ってください・・・・・・・」
いつも夢の中で犯されたその手に触れられて、胸が熱くなる。息ができなくなる。
そして、恥毛を掻き分け、チトセの手がカンナの最奥を抉る。
「ひぅっ! やぁっ、ふぁぁぁっ・・・・・!」
ぐちゅぐちゅと中を掻き回される度に伝わる指の体温に合わせ、愛液がまた溢れ出す。
「・・・・・チトセさぁん・・・・・か、かんなっ、もぉ・・・・だめですわぁ・・・・・・っ!!」
その言葉とほぼ同時に、

「・・・・・・・・・・・・・・何をしているんですか?」
150411@おわり。:04/08/27 19:48 ID:eGchdffV
きさらぎの声がした。       
「きーちゃん!?」「きさらぎママっ!」
突然のきさらぎの登場に、二人は硬直した。
「・・・・・・・・・・・・まがいもののママになってママゴトをして・・・・・・。
楽しかったですか・・・・・・・・・・・・?」
言葉の端々に、冷ややかな侮蔑と、怒気が感じられた。
「あわわわ・・・・・・きーちゃん、超絶怒って激怒してらっしゃいますのね・・・・。
・・・・というか・・・・・いつからいらしたんですの・・・・?」
「ずっと・・・・・・・・カンナちゃんが現れた時から、です・・・・・盗聴していました」
「ンなっ!?」
盗聴、という言葉にチトセが赤面する。
「二人とも・・・・・・・あんなに乱れて・・・・・あぁ、そういえばカンナちゃんは、
まだ達してはいないのですね?」

「では・・・・・・・・・本物のママも加えて・・・・・・おままごとといきましょうか」
そして限りなく続く3Pプレイ。
(おわり)



151名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:53 ID:RH/OwxmM
神連続光臨キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
678神、411神乙です!
152名無しさん@ピンキー:04/08/27 23:24 ID:71Mhr+vv
>>147
エロが無くてあれこれ難じられる例はあっても、エロてんこ盛りで文句が出る例は
少ないかと。

パイパンむつきたん……
153名無しさん@ピンキー:04/08/28 16:19 ID:Wq8wY06s
うお、Pure来ましたか!
1ママのオシリでこれだけエロエロやっといて、次回はさらに美味しいシーン来るの!?
なに考えてこんな危険なアイテム2ママは渡したのやら・・・gj

411師も本来ならgjなんだが・・・さすがに今回は投下のタイミングが悪すぎたか
なんかオマケみたいな印象を受ける・・・
>>20-30 から続きます)
あれからもう何回イったんだろう?私の姿をした何かが私を…あはぁっ……!
「いやぁ…そんなにされたら……また…イっちゃう……!」
「あら、それならもうこれで十分なのかしら?」
どうしてなの…?さっきからさんざんいやらしい事をされているのに、
身体の疼きが止まらない…もっと気持ち良くなりたいの……
「いや…止めないで……」
私の方からこんなお願いをしてしまうなんて…私、不潔だわ……!
「まだ迷っているの?こっちはすっかり素直になっているのに。ほら、クリトリスがこんなに大きくなって」
あっ、また凄いのが来ちゃうの…このままじゃとんでもないことになっちゃう……!

「や〜れやれ、ここが委員長の家か…やっと着いたな」
「……おい仁歳、何か様子が変だと思わないか?」
「何がだよ。さっさとブツを渡して帰ろうぜ…ってここ、鍵がかかってるじゃねえか!」
「微かに人の呻き声…いや泣き声が…ちっ、やっぱり何かあるな。開けるぞ」
「しゃあねえな…っておいこら九龍、ピッキングツールなんか持ち歩いとるんかい!」
「大事の前の小事だ。気にするな」
「委員長が気にすると思うぜ(そして俺だけ吹っ飛ばされるのさ)」
「ほぉら、もう目の前に来ちゃってるわ……」
クリトリス…ぎゅっと摘んでくれたら私はすぐにイっちゃうのに、指先でちょっとづつ触るだけじゃ我慢できないのよ……身体中がイキたい、イキたいって泣いているのに…!
「意地悪しないで…イカせて、イカせてよぉ……ねぇ…お願いだから……!」
「うふふ、可愛い声で啼いちゃって…あらら、ここも凄い泣きっぷり……」
やだ…シーツが私の恥ずかしいしずくですっかり濡れそぼっているじゃない……!
「寂しがりやなんだから。そろそろイカせてあげるから素直に言いなさい…仁歳君が欲しいって」
ああ…彼の名前を聞いただけで胸の奥がキュンとなって身体中が蕩けてしまいそう……
あんっ、左の乳首とクリトリスを一気に摘まれちゃったら……私、壊れちゃうわ……!
「好きなの…欲しいの…仁歳君……ひと、とせ、くぅーんっ……!」
決して彼には届かないのは分かっているんだけれど、それでも声を張り上げずにはいられないわ!
「なんだーっ、なんで俺だって分かるんだ……ってなんじゃこりゃ!?」
「ひゃぁん!……脅かさない…で……あっ」
我に返った私の目の前には九龍君と…仁歳君!?

「委員長…!?どうなってんだこりゃ!」
「いやあっ!見ないで!見ないでってばぁ!!」
どうなってんだって訊きたいのは私の方よ!こんなタイミングでばったり会ってしまうなんて……
私が二人いる上にどっちもこんなはしたない格好している所を、しかもよりによって仁歳君の名前を呼んでイッちゃう所を二人同時に見られるなんて思わなかったわ……私、お嫁に行けないじゃない!
「うふふ、混乱してる、混乱してるわ……もう可愛いんだから」
「く、九龍、分かるか?どどど、どうすりゃいいんだ?」
「こ、これは…か、片方が妖しに違いない!で、どっちが…本物なんだ?」
「おい、大見得切っといて分かんねえのかよ、分かんねえよな。って何言ってんだ俺は、しょうがねえな…ちょっとここで見てろ九龍、おい委員長!」
叫ぶなり上着を脱ぎ捨てた仁歳君は、そのままシャツに手を……えええっ!?
「うわっ…結構大胆じゃないの、ねえふみつき?」
「ど、どーしてあなたは落ち着いているのよぉ!」
仁歳君ったら、何上半身裸になっているのよ!思わず両手で顔を覆っちゃうわ……
「指の隙間から覗いているんじゃないわよ」
……だってつい目がいっちゃうんですもの。仁歳君、割と逞しかったんだ…って何してるの仁歳君!?
「よぉし、行くぜ委員長ーーっ!(ずどどどどっ)」
やだ、そんな格好で突っ込んでこないでよっ!
「不潔よーーっっ!!(べきっ)」
いけない…いつものノリでつい殴っちゃった……
「ぐはっ……こっちが…本、物、だ……(ずずぅん)」
「やられたわね……ああやって見分けられるなんて思わなかったわ」
なんて感心して見ている場合じゃないでしょうが……助けに行かなくちゃ!
仁歳君の許に駆け寄っていくと、九龍君とすれ違って…ん?
私にかぶさってきたのは…九龍君の上着なの!?
「ナナコロビ、仁歳、オマエ達の死は無駄にはしない!」
私に上着をかぶせてきたと思ったら……下にあのチャイナドレスを着込んでいたのね!
なんて驚いている場合なんかじゃなかったわ。仁歳君、怪我はしていないみたいだけれど……
「ったく…相変らず遠慮無しにぶっ飛ばしやがって……つーか九龍、人を勝手に殺すなっつーの」
「ごめんなさい…今手当てしてあげるから……」
「お、俺の事はいいからさ、い、委員長の…そのなんだ、この格好をだな…」
分かっているわ…確かに私は上着の下は素裸なのだけど……でも、でも……
「ねえ…仁歳君……」
ぎゅっとしがみつくと、逞しい感触と温もりが直接私に沁みこんでくる。
「な、なんだよオイ!(いろんな意味で)危ねえじゃねえかよ!襲っちまうぞコラ!」
「いいわよ…仁歳君なら私、後悔なんかしないから……」
「い、委員長……?」
こんな形になるとは思わなかったけど、今なら素直になれるわ。いいえ、素直にならなくちゃ!
「あなたが…好きなの……!」
「へっ…お、俺が…って今おまえ何て言った!?」
「あなたが好きって言ったのよ!」
そうよ、いつだって気が付けば視線はあなたを追いかけていたのよ。
だらしないあなたに悪態をつきながらもそこにいてくれている事にホッとしていたんだから。
「真面目で固い委員長のはずだったのに…あなたの事を考えただけで……」
な、何泣いているのよふみつき!最後まで言わなくちゃいけないのに、離れていかないようにしがみつくのがやっとだなんて……
「な、何言ってんだよ、調子狂うじゃねえかよオイ!」
「ごめんなさい…あなたの事、さんざん詰ったりして…本当に不潔なのは私の方なのに……」
不意に私を包み込む暖かい感触…仁歳君、こんな私を抱きしめてくれるの……?
泣いている私の背中を擦りながら、いつもからは想像も付かないくらいに優しく語り掛けてくれる……
「まったく…つらい思いをさせちまったのは悪かったけど、なんで俺なんかに惚れるんだよ?」
「分かんないわよ…こんなにがさつで鈍感でだらしなくて……」
それでもあなたからは目が離せないの…こうやってもっとあなたを感じていたいのよ。
あなたの鼓動、ずっと感じたかったのよ……!
「…俺、バカだからちゃんと言ってくれなくちゃ分かんないじゃねえかよ、委員長?」
「あの時、キスをせがんだじゃない。それなのに"目の見えない蛸の真似"だなんて……」
そう、修学旅行の時に二人きりになれたのに…すっごくガッカリしたんだから。
「なっ…あの時俺は誘われていたのかよ!何かのクイズじゃなかったんか!?」
長生きしなさいよもう!本当に鈍感なんだから……
「……なあ、委員長…確かあの時もこんな夕暮れだったよな?」
ふと横を見れば夕日が差し込んできているわ。うん、あの時もこんな感じだったわね。
「……今からじゃ遅すぎるか?」
言葉の意味が分かるまでの数秒間、きっと私はさぞ間抜けそうだったのでしょうね。
「あ、ああ…えっと、その…わ、私は大丈夫だからってそうじゃなくてあの……」
「や、やっぱりダメか……」
「ち、違うわよ。お、女の子の方からするなんて私、できないから……」
「そ、そっか…こ、今度は殴らないでくれよ」
「バカ……あなたこそ蛸の真似と間違えないでよ?」
「……なんかずっと言われそうで嫌だな、オイ」
言われるのが嫌なら早く私の口を塞いでよ。私、ずっとずっと待っていたんだから!
そっと目を閉じると、温かい感触を唇に感じるの……
信じられない…ほんの数時間前までいがみ合っていたのに……
嬉しい…!こうして唇を重ねているなんて……夢オチなんかじゃないわよね?
そっと薄目を開けると、仁歳君のアップ…良かった、夢じゃないわ……!?
「ぷっはあ〜っ、苦しい〜っ!息止めとくのも限界だわ」
ど、どうしてこの人はこういう時までムードをぶち壊してくれるのかしら?
「委員長、苦しくなかったか?キスで胸が苦しくなるって本当だったんだな」
……どうして私はこういう彼にときめいてしまうのかしら?
「もう、私だったらずっとしてても……」
「それだと委員長が息詰まって死んじまうだろうが。…いなくなったら寂しくなるんだぞ?」
半分拗ねている私を仁歳君が再び包み込むみたいに抱きしめてくれる……
「なんだかんだ言って真正面から俺に突っかかってくるのって委員長しか…いや、いつまでも呼び方が委員長じゃマズイか?」
バツの悪げな仁歳君の胸に頬擦りしながら甘えるように言ってあげる。
「仁歳君の好きなように呼んでよ。私、ちゃんと応えてあげるわよ」
「それじゃ…………………………………………うーん、どう考えても委員長だよな。やっぱり」
「……ああ、やっぱり?」
まあ確かに"ふみつき"より"委員長"の方が呼びやすいわよね。……ちょっとがっくり。
ん!?さっきから何か変な物が当っているみたいなんだけど……?
「おいこら委員長、どこ触っているんだよ!?」
だってだって仁歳君のズボンの前が……
「嘘…こんなになっているの?」
「しょ、しょうがねえだろ、委員長の…見ちまうわ告られるわ、キスまでされたらそりゃあ…なあ」
「もうふみつきったら、彼がこんなに苦しそうにしているのに何やっているのよ」
そ、そんな事言われたって私、どうすればいいのよ!?

「つーか何なんだその委員長弐号はよ?」
「色々あるのよ。というか委員長弐号って呼び名は一体……?」
「しょうがないわね。九龍君いえながつきちゃん、お手本を見せてあげなさい?」
そういえば九龍君、どうしているかしらって…ど、どうなってるのよ!
「あっ…ああっ!!」
「げっ、何やってんだよ九龍の奴!あっさり返り討ちにされる奴があるか!」
そんな…九龍君が全部脱がされて…四つん這いにされちゃってる!
それにしてもこうして見ると、九龍君ってスタイルいいのよね。胸の形とウエストの細さでは負けてない(つもり)。けど私が男でどっちを彼女にしたいかなんて訊かれたら…って仁歳君、何見てんのよ!
「九龍…出るとこしっかり出ていたんだな……」
二の腕を摘んで思いっきり捻ってあげる……!
「ど・こ・見・て・ん・の・よ……不潔よっ!」
「いでいでいで!何すんだよ委員長!」
振り返った仁歳君の視線、例え相手が九龍君でも取られたくないもん。
「私を見てくれなくちゃ…嫌なんだから」
「わ、悪い…けど見たら見たで吹っ飛ばされそうだからな」
うっ…確かに今までが今までだったけど、デリカシー無さすぎじゃないの。
「はいはい二人とも、ちょっとこの子も仲間に入れてあげなさいな」
何があったのかしら、九龍君が四つん這いのままでこっちにやって来ているわ……
「ほらほら、早く行かなくちゃ」
「ああっ…そんなにされたら……くはあっ!…また…いっちゃう……!」
おしりの方から指を差し入れられているからかしら?九龍君、あんなに乱れちゃって……
「うふふ、腕に自信があるから余計に幻覚に掛かり易かったみたいね」
「あっ、私がさっきやられたやつなの!?」
「委員長…そんなヤバイのがあるんならちゃんと教えてやれよ……」
だ、だってさっきまでそれどころじゃなかったし……
「さあながつきちゃん、彼を楽にしてあげましょ」
「あ…はぁ……仁、歳……待ってて……!」
ちょっ、ちょっと九龍君!何仁歳君のズボンを下ろしているのよ!
「く、九龍!何すんだコラ!待っててって待てねーっつーの!」
「もう、自分で何言っているか訳が分からなくなっているのね。こんなにはちきれそうになってるくせに」
九龍君が仁歳君のパンツをはぐった途端にな、何が飛び出してきたの!?
「ひゅ〜うっ♪すっごいわねえ、ネンネ二人には刺激が強すぎるかしら?」
これってまさか…仁歳君のオ○ンチン……?初めて見ちゃった……うちの家族のよりも……
「こんなに大きい…仁歳も我慢できないんだな……待ってろ、ナナコロビの代わりにウォンが……」
そんな…仁歳君の大きいのに指なんか絡めちゃって…ええっ、あんなにいやらしく扱いちゃうの!?
「何突っ立ってんのかなー?このままだと折角告白した彼を取られちゃうわよ?」
そ、そんな事言われても……
「仁歳…ウォンは気持ちいいか……?」
「九龍…や、やめろよ……こんなんされても嬉しくねえぞ!」
「やめない…仁歳の事、楽にしてやらなくちゃ…ウォンは何でもする…こんな事だってするぞ……!」
信じられない…舌で仁歳君のを舐めているなんて……仁歳君もあんなに気持ち良さそうに……
「委員長…来てくれ…いや駄目だ、じゃなくってこのままじゃ」
「ナナコロビの分までやってやる…心配ない」
「俺が殴られる心配大有り…ってそーいう問題じゃねーだろーが!」
「そうよ、仁歳君は渡さないんだから!」
わ、私ってば何を言っているの!?で、でもこのままじゃ仁歳君を九龍君に取られちゃうもの!
「おい、委員長まで何やってるんだ…って二人がかりでさするなこするな!」
ビクンッって脈を打っている……仁歳君、私の手で感じてくれているの……?
「ヤバイ、ヤバイって!このままじゃ……」
どうなるのかなんて事、私だって知っているわ。でも構わない…いえ、むしろして欲しいのよ……!
「ナナコロビ、これは出来るか?」
隣を見ると、仁歳君が九龍君に先端を舌でくすぐられてる…ああ、今にもイキそうじゃないのよ……!
やだ、九龍君ったらあんなに嬉しそうにして…私なんか目に入らないみたいに!
「ウォンは何だってするぞ、仁歳の為ならこんな事だって出来るんだ……!」
「くっ、九龍、やっ、やめ…うひょおうっ、やっ、おうっ、おっ!」
く、九龍君ったらどうして仁歳君の後ろの穴に指なんか突っ込んでるのよ!
ひ、仁歳君も仁歳君だわ!更に大きくしちゃって…
わ、私だって仁歳君に気持ち良くなって貰いたいんだもの!な、舐めるなんてどうって事ないわよ!
熱くたぎった強張りに顔を近づけると、九龍君の艶かしい吐息が私を酔わせてしまうの……
「お、おい委員長、これでおまえにまでされちまったら……き、聞いてるのか?」
「聞いてるわよ。全部受け止めてあげるから…我慢なんかしないでよ?」
九龍君の反対側から舌を這わせると、仁歳君ったら我慢できないみたいにはちきれそうになってきたわ…
「我慢できねーんだよっ!みんな離れろ!掛かっちまうぞ……ぐっ、んんっ!」
仁歳君が腰を引くのと同時に、熱い飛沫が私達をめがけて降り掛かってきたの……
少し口の中に入っちゃった…温かくてほろ苦くて何故か飲み込まずにはいられないわ……
「おいおまえら、ンなもん飲むな!つーか舐めあう奴があるかよっ!!」
そう、夢中で仁歳君の精液を飲み込んでいるのは私だけじゃなかったの。九龍君もうっとりした表情で口に付いた精液を舐め取ったかと思うと、私の顔に付いたのまで舐め取っていったのよ。
それが私には堪らなく羨ましくて、自分も九龍君の顔に付いた精液を舐め取りにかかったの……
「……おまえら、よくこんな不味いモン舐められるよな。つーかどうすりゃいいんだ俺?」
「仁歳君、汚れちゃっているじゃない。私がきれいにしてあげる……」
「待って…ウォンも舐めてやる……仁歳、気持ちいいか?」
「よ、よせって二人とも……おい、全然聞いてねーだろっ!」
二人がかりで舐めまわすと、ああ…仁歳君、また大きくなってきたわ……
九龍ながつき(八月は休みどころではなかった留学生。以下な)
「しばらく見ていない間に凄い事になっているな……」
七転ふみつき(休日まで呼び出しを食らってしまった委員長。以下ふ)
「520先生の復活に、678先生や411先生の続編、保管庫のリニューアルに黒い欲望の続き(しかも134先生じゃないのよ!)……なんか置いてきぼりにされた気分だわね」
な「まあウチのが全然出来ていなかったからな。まだ長くなりそうだし」
ふ「色々大変なんだけどみんなでがんばっていこうじゃありませんか!(FINAL二巻を見終わったばかり)」
な「(色んなサイトやスレをあちこち見て回ったばかり)……ま、まあファンが盛り下がらねばならない義理などないしな。というかこういう時だからこそ盛り上げらねばな」
ふ「まだまだ音楽堂や園長先生のお話も控えてますしね。気合入れなくちゃ!」
164無類のやよいママン好き:04/08/29 02:12 ID:N2feyFgu
633神キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
最近はこのスレが活気があって良いですね
165名無しさん@ピンキー:04/08/29 04:11 ID:oHgNqqle
633師GJ!
しっかり生きてますぜ・・・
166名無しさん@ピンキー:04/08/30 17:18 ID:lAscRHR+
しかし神の手からも水は漏れるというもので。
ながつきがどんなことされて>>160に至ったのか、こんなおいしい描写を省略する手はないと思うのだが。
167名無しさん@ピンキー:04/09/01 20:24 ID:2Y5IFdcM
なぜアニメスレで脱毛クリームの話題が…
168五鳥大将軍:04/09/02 00:34 ID:NIxKHqwL
○○将軍:134
○○将軍:411
陵辱将軍:520
○○将軍:633
性欲将軍:678


残り3名の神々にはいかなる称号がふさわしいか……
169名無しさん@ピンキー:04/09/02 05:19 ID:scCO6v2/
 照りつける日差し。
 抜けるような青空。
 そして、駆け寄る水着の女の子。
 思えば天涯孤独ということ以外、平々凡々な自分がこんな一時を楽しめるとは夢にも思わなかった。
「まことちゃーんッ、こっち、こっち〜!」
 8月29日―――夏休み最後の日曜日。
 俺達は、いや俺とうづきママは高校最後の夏を、この市営プールで過ごしていた。
 施設の概要としては競泳用、子供用、流れるプールの三つがあり、そこで老若男女が泳ぎに日焼けに、と思い思いの行動をとっている。
 ……まぁ、俺も今はその一員に加わっているんだけど。
「まことちゃん、まことちゃんってばぁーーー!」
 さっきから俺を呼んでいるのは、うづきママだ。
 声はアニメのキャラクターみたいに甘ったるく、それだけ聞いている分には大人だなんて到底思えない。
「もうっ、遅いよ〜! うづき、急いで着替えてきたのに」
「うづきママ……その格好、何?」
 違う。うづきママは、その姿すらも大人には見えなかった。
 髪型はいつものツインテール、その顔はあどけなく、おまけに着ている水着がスクール水着ときたもんだ。
 これではせいぜいが中学生、下手をすると発育の良い小学生と誤解されるかもしれない。
 いや、うづきママには良く似合っていて可愛いんだけどね。そんな姿にドキドキしていたら、ロリコンだと思われる。
「これ? 『D.C!』のさくらちゃんだよ。制服は着てないけど、まことちゃんも見たことあるでしょ?」
 うん、見れば分かる。よく見ると着けてるリボンがいつもと違うしね。
 ついでに言うと、胸元の名札には大きく『よしの』と……って、俺が言いたいのは。
「あのね、うづきママ。こんな所でコスプレは不味いでしょ。ここは学園とは違ってコスプレ許可はされてないんだから」
「でもでもでもぉー、禁止もされてないでしょ? 去年のと違って地味だし、"普通の"人はコスプレとは気付かないと思うよ?」
「それはそうかもしれないけど……」
「でしょ。だからさ、行ってみよう!」
「わわっ、プールサイドでは走らない! 前にさつきママから叱られたでしょうがッ」
 そのまま、なし崩しに連れてかれる俺。
 恐らくは帰るまでずっとこの調子、その翌日には筋肉痛でうなされるママの世話をする羽目になるのだろう。
 でも今は―――『息子』を経て『恋人』になった今はこういうのも悪くないかな、と思っている。
 子供っぽい所。大人っぽい所。強い所。弱い所。
 紆余曲折あったけど、俺はうづきママのそんなアンバランスな所を好きになったんだ。
 ……単純にヲタクの道に染まってしまったわけではないぞ。

 皆考えることは同じなのか、プールは芋洗いとはいかないまでも、かなり賑わっていた。どこもかしこも人だらけで、泳ぐ分には不自由する。
 もっとも、俺達は水泳をしに来たのではなく、プールで涼みにやってきたのだ。流れるプールの中で足をピョンピョンさせているだけでも十分だった。
171134/…って、時間かかりすぎ:04/09/02 05:24 ID:scCO6v2/
 ……筈なのだが。
「うづきママ」
「ん? どうしたの?」
「俺にしがみつくの止めて」
「えー、うづき重くないよー。まことちゃんってば、もやしっ子なんじゃない?」
「こう見えても体力はあると思うんだけどな。どっかの誰かさんに付き合わされて、三日連続で人ごみの中を歩き通したくらいだから」
「そんなのコミケ参加者にとっては基本だよ。大手や企業狙いは炎天下で何時間も並ぶんだよ?」
「目的の為の異常な忍耐力はともかく、いい加減退いて」
「やだ」
「退いてってば」
「いやー」
 こんな問答を続けている間にも、身体の奥底が熱くなる。
 そもそも、ここは水中なんだから女の子一人にしがみつかれた位で、へばるわけがない。
 問題は別の所。別の場所。
 テントの張った俺の股間。
「うづきママ……ッ、ここプールだよ? 公共の場ッ。もっと分かりやすく言うなら、ひ・と・ま・え!」
「ん〜? 何のことかな〜〜〜フフフ……」
「だからっ、ウッ……、こんな所でエッチなこと禁止! バレたら……ッ!?」
 傍目には、俺ら二人が身体を密着させてプールに浮かんでいるようにしか見えないだろう。
 その解釈に間違いはないし、ここは流れるプール。いちいち通り過ぎる誰かに目を留めるはずもない。
 けど俺の腕には今、うづきママの身体が当たっている。胸が、お腹が、太股が腕全体を包み込んでいるのだ。
 年齢を間違われるほどの童顔とはいえ、うづきママも大人の女性。
 付くべき所にはそれなりに付いていて、布地越しからは柔らかな感触が伝わってくる。
「あー、オ○ンチン硬くなってるぅ……。こんな所でハァハァするなんてイケナイんだ」
「バッ……、そんなこと言ってる場合じゃ……ッ!」
 ささやきに前後して、へその下では根元を掴まれる感触。
 俺のイチモツはうづきママによって勃起し、皮まで剥かれてしまっている。モノは弓なりに反って、水着を突き破ろうとしているかのようだ。
 加えて、腕を差し込まれた水着からはプールの水が流れ込む。身体の熱と水の冷たさが対面する様には奇妙な開放感があった。
「うッ、クッ……うづき、ママ」
「ンフフフ……。ホラ、触ってみて♥」
 うづきママの手で導かれたのは、水着のお腹に開けられた水抜き穴。
(なんでも古いタイプのスクール水着には、胸元から入った水着を逃がす為そういうものがあるらしい)
 そこから滑り込んで触れた割れ目には、微かな違和感があった。
「濡れてる……?」
「そうだよ。うづき、まことちゃんの水着姿を目にしたら胸がキュンってしてね、一緒にいる内にイタズラしたくなっちゃったの」
 顔を赤くして、更にしがみつくうづきママ。
 『オイオイ、それ普通オトコ側の心理ちゃうん?』と似非関西弁で突っ込みたくなるが、そうも言ってられない。
 ママの膣奥からは愛液がチロチロと湧き出ていて、その本気具合が窺えるからだ。
 だけど、ここは公共の場。人に見られるなんてリスクは御免被りたい。
 大体、俺達の関係からして元は生徒と教師。これがバレたら最悪退学・辞職しなきゃいけないかもしれないんだ。
「ねぇ、ここでしちゃおう? 殆ど水の中だから案外バレないよ。それに、こんなに人がいるんだから、何かあっても潜って逃げちゃえばいいし。ね?」
 そんな俺の気持ちは無視してママは、しがみついたままで俺の正面に回りこむ。
 火照った顔と熱く柔らかな感覚が迫り、次いで俺の水着のゴムがずり下がった。
 水上から下を見れば、そこには勃起したイチモツと子供のように毛の生えていない割れ目が見えている。
 それらは徐々に近づき……、重なり……、遂には結合へと至った。
「「アッ…♥」」
 本格的に挿し入れたことで、一際大きな声が二人同時に上がった。
 発した声が思ったより大きかったので、俺はとっさに周りを見渡す。
「……セーフだったね。まことちゃん、せめて声は出さないようにね」
「う、ん……っ、んんんッ!?」
 強烈な刺激が下半身の深奥から伝わってきて、ろくに返事が出来ない。
 動きこそ水中という事もあってゆっくりだが、代わりに半端じゃない締め付けが襲い掛かってくるからだ。
「クッ……、あっ……うづきママ、こんな所でしちゃったら精子が」
「ダーイジョウブ、こんな事もあろうかとピル飲んでおいたから♪ だからね……膣内で出してもいいんだよ」
「それ、間違った意味での確信犯……ッ!」
 冷たい水の中という事で敏感になったのか。
 それとも周囲に人がいるという状況に興奮してきたのか。
 どちらにせよ、プールの水は相も変わらず一方向へと流れてゆく。
 水だけじゃない。子供も、大人も、家族連れも、流れに乗ってグルグルと回り続ける。何を考えるのでもなく楽しんでいる。
 だというのに俺は、俺とうづきママはプールの中、水面下で繋がっている。
 バレるかもしれないのに、お尻や胸をナデナデさせられちゃっていたりする。
 恥ずかしくて、だけど気持ちよくて、どんな顔をすればいいのか分からない。
 俺に出来る事と言えば、その辺りを見回すくらいだった。
「あっ……ふぅ、……うぅっ、クゥ……ン!」
 その間、うづきママはずっと俺にしがみついていた。
 腕を首に回し、両足を背中に絡め、俺の足がプールの底につくタイミングで幼い喘ぎ声を耳元に響かせてくれる。
「あ゛うっ、ふ、フゥ……ィ、イッ、ぃぃ……ッ♥ いつもより……おっきいぃぃぃ……」
 騎乗位のように腰を動かしているのが見えるわけでもない。
 いつもは結合部から発せられる水音が聞こえるわけでもない。
 だけど人がいて、水の中で、俺達はセックスしちゃってる。
 そして目の前のロリータフェイスが、俺にある種の衝動を呼び起こす。

 こんなにキレイなのに。
 こんなに愛らしいのに。
 それをメチャメチャに汚しているようで……無性にゾクゾクする。

「フゥゥゥッ……ンンンンム〜〜〜〜♥」
 唇を割って舌が入り込む。
 荒い鼻息と共に足とアソコの締め付けが強くなる。
 そして―――お腹の中に熱い液体(モノ)を注ぎ込んでいた。
174134/止めにお話もありがち…:04/09/02 05:32 ID:scCO6v2/

「ハーーー♪ こういう所でするのって新鮮だったね」
 水中で汗が流れようと、膣内出ししようと、一戦交えたことには変わらない。
 俺達はシャワールームの個室で一緒になってシャワーを浴びていた。
 うづきママは今スクール水着を引っ張って、中にお湯を流し込んでいるところだ。
「見て見て、まことちゃんホラ♥ うづき、こんなにセーエキ出されちゃってたんだよ。いつもより多いと思わない?」
 うづきママは股布を引っ張ってアソコの中から精子を掻き出す様を見せつけた。
 子供のものをそのまま成長させたような、子供そのものと言っていいツルツルのアソコから白濁液が流れ出す光景は、何かの間違いみたいに思えてくる。
 いや、むしろ、うづきママの存在自体が何かの間違いと言っていいかもしれない。
 それを意識した時には、既にママの腕を掴んで壁際に押し付けていた。
「うづきママ……俺、我慢できない」
「え……? どうしたの? もしかして怒ってる?」
「ううん、違うよ。ただ一回だけじゃ満足できないってコト」
 左手で、ママの股間を撫でさする。
 そこからは精液のまだ残った音がする。少なくとも潤滑油の代用にはなるだろう。
「あっ、ダ、だめだよ。こんな所で……」
「大丈夫。『さっき』と違って壁で囲われてるから、バレる心配はないよ。……うづきママが声を出さなければね」
「…………!!」
 今度は俺が返事を待たなかった。
 すっかり硬くなったイチモツを手に添えて、うづきママの中へと沈み込む。
 その瞬間、痙攣する身体と歪む唇を、俺は無理矢理に塞いでいた―――。
175134/これはもう駄目かもしれんね:04/09/02 05:37 ID:scCO6v2/



 すべてが終わった頃、市営プールの出入り口からは夕日が差し込んでいた。
「さて、そろそろ帰ろうか」
「帰ろうかじゃないよぉ。うづき、まだ腰が抜けて歩けない……」
「しょうがないなぁ、うづきママは」
 俺は某ネコ型ロボットのような口調でため息をつくと、ベンチで横になっていたママの前でしゃがみこんだ。
「はい、おんぶ」
 振り向けば、うづきママは緩慢な動作で僕におぶさろうとしているところだった。
 背中に人一人分の重みと塩素の匂いが伝わってくるまで、実に十数秒。
 完全に力が抜けているようで、背負い直してもすぐ体勢が崩れてしまいそうだった。
「もう、まことちゃんとはプールに行かない……」
 すぐ傍から、うづきママの声がする。
 その言葉は文句というより、まだ疲労を訴えるような響きが含まれていた。
「本当ゴメン。まさかあんなに出るとは思わなかったから」
「それにしたって、やり過ぎだよぉ。うづき、あんなにイカされたの初めて……」
「ハハハ、俺も初めてだよ。それとなんか、こうね、気付いちゃった気がする」
「へ、何に?」
 うづきママはこちらをキョトンと見つめている。
 そういう普段の仕草は本当に子供みたいで、さっきまで乱れていた大人とはとても思えない。
「―――俺、うづきママをいぢめる方が燃えるんだって」
「……馬鹿ァ」
 帰りの道はまだ遠く、夏の終りはもう近い。
 そんなアンバランスさが、今はいとおしい。
176名無しさん@ピンキー:04/09/02 23:51 ID:00dnTQNZ
お、134師おいでませ。
こういう甘々うづきはなんか珍しい気がしますね。しかし2回戦ももう少しじっくり読みたかった。

>>167
>>138及び>>146をモニターに穴があくまで熟読するよろし
177名無しさん@ピンキー:04/09/03 00:07 ID:BLVYV9fY
サクラたんをうづきたんになぞらえる者は自分一人ではなかった。
「馬鹿ぁ」といえばOVA4巻のむつきママンを思い出しますな。

FINALは大方の予想通り散々な出来のようだから、134師や他の方々の作品で
勝手に脳内補完することにしよう。
178名無しさん@ピンキー:04/09/03 01:51 ID:7NgpQBzj
>FINALは大方の予想通り散々な出来
散々な出来ねぇ…
まだ結論を出すのは早杉だと思うが?

漏れ的には1巻→普通
2巻→(゚Д゚)ハァ?
なんだけど、3巻でなんとか巻き返して頂きたいと…

まあ、一ハピレスファソとして最後まで見届ける覚悟がなければ…(ry
179名無しさん@ピンキー:04/09/03 03:44 ID:Hd9QmGc5
134師キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
さくらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
アミバもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

ちょっと興奮しております。たいへんにGJでございます。こういうの大好き。
180名無しさん@ピンキー:04/09/04 18:29 ID:bifG/GgF
森真之介、HP閉鎖逃亡age
181134/貴様、ローディストかっ!?:04/09/06 00:35 ID:0wOsAt0+
>>179
参考までにお聞きしたいのですが、どの辺りが良かったですか?
主人公×うづきに関しては、かなり好き勝手やらかしちゃったつもりですが…。
(自分の中での主人公×うづきは、お互い初めて同士で攻守を入れ替えてイチャついているバカップルみたいなイメージ)
182無類のやよいママン好き:04/09/06 02:31 ID:15MHJJtW
しかしハピレスの今後はどうなるんでしょう?
コミック版のハピレスは事実上の連載中止、天玉も事実上の閉鎖、作者の森タソも…
アニメ版といえばファイナルがアレな出来な上、鈴木・吉岡両氏を追い出してまで
O宮氏が自ら監督したのにさっさと自分は撤退…orz

やはりこのスレと半角二次元のハピレススレが我等の最後の生存圏でつね
183名無しさん@ピンキー:04/09/07 00:40 ID:6YLL2z9t
>>181
SSとしてどうかとか、ハピレスなのかとか、旧スクの水抜きからわざわざ手突っ込むかとかいろいろあるかもしれませんが、

うづきセンセの趣味をフルに生かしながらも単なる普通の萌え小説なところが、いいですねえ・・・。
芳乃さくらがうづきに親和性があるキャラだった点もすばらしいと思いますよ。
欲を言えば>>174>>175の間が省略されてなけ・・・なんでもないです。
ここはとあるマンションの一室。ウォンが訪れた時には既に撮影の準備が整えられていた。
「九龍ながつき十八歳・出身地香港か……なるほど、改めて見ればいいルックスしてますなあ」
「これは久しぶりにいい写真集が出来そうですぞ」
ウォンを出迎えた二人の男は高校のクラスメート。眼鏡を掛けた小柄なのと、目付きの悪い長身なのと。
一応名前はあるらしいのだが、取りあえず"B"と"C"で覚えておけば問題はないだろう。
……はて、どっちがBでどっちがCだったっけ?

「それじゃあさっそく撮影を始めましょうか」
「まだチャイナ服はそのままでいいですから」
つまらん事に気を取られて肝心の用事を忘れるところだった。
この二人が作る新しい写真集のモデルをウォンが務める。ただそれだけの話だ。
やって欲しいと大分前から誘われていたのだが、ついこないだまで気乗りはしなかったんだった。
そう、あの場面に出くわす時まで。

「少しかがんでもらえますかぁ?」
「あ、ああ…」
いけない、今やるべき事に集中しなければ。ウォン自身の態度の問題だからな。
うん?この二人の事はどうなのかって?カメラのピントが何所に集中しているか気付かれないと思っている彼らの事か?
「姿勢は膝立ちのままで…そう、こっちに視線を向けて……」
「うーん、凛々しい顔立ち…素晴らしいですぞ」
上手い事言ってくれて…一つ試してみようじゃないか。
胸元のホックを外してやる。ほら、シャッターを切る回数が跳ね上がったじゃないか。
ついでに言えばそこの床に仕込んであるピンホールカメラ、ここからならウォンを覗き込めるはずだ。
魂胆は見え見えなんだよ…ん?それならどうしてモデルなんか引き受けたのかって?
別にナナコロビによる残虐ショーを見飽きたからじゃない。そもそも……
ウォンがこの町にやってきたのは幼い時に出会った女性、一文字むつきともう一度会う為だった。
母親を意味する「むーちん」という呼び名で呼ばせてくれた大切なヒト。
彼女の為ならウォンはどんな事でもする心算だった。しかし……

「それでは休憩にしましょうかね」
「あ、ああ……」
またしても意識が横に逸れてしまったか。あの二人、注意しないのはわざとなのか?
「我々は次の準備がありますので。しばらくこれでも飲んでて下さい」
紙コップ一杯のコーラをウォンに渡して二人とも別の部屋に行ってしまった。
いなくなったのを見計らってコーラに指をつけて少し舐めてみる。
「やっぱり……」
思った通り薬が仕込んであった。炭酸で誤魔化されると思われていたのなら見くびられたものだ。
なにしろウォンにはこれが何の薬なのか確固とした知識があるのだからな。
だからさっさと捨ててしまえ……なんてついこないだまではそうしていただろう。
「フン……」
鼻で笑って一息に呷ってやる。彼らの狙いは分かっているのだ。望み通りにしてやるとしよう。
あの二人がどこまでやれるか楽しみじゃないか。薬が効いているうちに行動できるだろうか?
ん?あいつら、あたふたとやって来て…落ち着きの無い奴等だな。
「すみませーん、ちょっとこれに着替えてもらえませんかぁ?」
「これだけでいいですから」
ん?あいつら、またチャイナ服を差し出して…芸の無い奴等だな。
「……悪いが席を外してくれるか?」
「これはこれは、気が利きませんで」
「我々はひとまず退散いたしましょう」
ふん、この部屋にピンホールカメラが仕込んであるのに気付いていないと思っているのか。
……どうでもいいか、そんな事は。見たけりゃ見ろ。
別に焦らせる事もあるまい。さっさと着ていたのを脱ぎ捨てて新しいのを……な、何だこれは!?
手を突っ込んで見てみる。や、やっぱりこの服…シースルーだ……!
よくも考えたものだ。これでは普通に撮影しただけで猥褻写真の出来上がりじゃないか。
いや、あんな薬を飲ませるぐらいだ。普通の撮影だけで済ませはしないだろう。
けれどもまあいいか。ウォンのカラダなんかそう惜しがるものでもないからな。
さて、着替え終わったところでそこの姿見に自分を映すとしようか。
愛用している真紅のものとはまた違う…オーキッドピンクだってむーちんが教えてくれたっけ……
我ながら未練がましい……下着も着込んだままだしな。
それでも体の線はくっきりと透けて見えてしまっているから何となく頬が熱い。
何となくでもないか。薬が効きだしたのだな…うん、身体中が火照りだしてきた。
胸に手を当ててギュッと力を入れてみると、ジンとした快感がウォンを心地良く酔わせてくれる。
「あっ……!」
スイッチが入ったみたいだ…立っているだけで全身が疼いてきた……!
何しているんだあいつら、早くウォンを呼んでくれ!この疼きを止めてくれ……!

「お待たせしましたー」
「準備できましたよー」
やけに機嫌が良さそうだな。タイミングでも見計らっていたのか?
そういえばあいつら、覗き放題だったな。さっきのウォンの反応も面白がっていたに違いない。
「うっ!」
駄目だ…考えただけで甘い痺れがウォンを容赦なく襲ってくる……
「ど…どこだ……? は、早く案内してくれ……!」
「どうぞどうぞ、こちらですよー」
いけない…あ…歩く度に…服が、下着が、擦れてしまう……
知ってはいたが、この薬…なんて効き目なんだ。ここまで歩くのに三分はかかったぞ。
「あなたのために最高の環境を用意いたしましたぞ」
大体見当をつけてはいたが、この大き目のベッド…なんて分かり易いんだ……
何所から調達したのか、襖大の鏡で周りじゅうを取り囲んでいるとは……
凄い趣味だな…よくナナコロビはアッパーカット一発で済ませているものだ。
「それでは撮影再開いたしましょうか」
「素晴らしいのが撮れそうですぞ」
嬉しそうだな…奴等にしてみれば事が上手くいって笑いが止まらないといったところか。
……こんなウォンでもまだ人を喜ばせることが出来るのか…?
「ああうっ……!」
身を焼き尽くすような快感…倒れこんだところにベッドがあったのは幸運と呼ぶべきなのか?
あっ、シャッター音が鳴り出した…ウォンはこんな無様な姿を撮られてしまっているのか……
「それじゃあ 仰向けになってくださーい」
な、何事も無かったかのようにリクエストを出してくるとはな…ああ、応えなければならないか。
「こ、こう…か?」
「ああ、両膝を立たせて…おお、色っぽいですぞぉ」
色っぽい…?生気の抜けたこんな惨めな顔がか?口元には涎まで垂れてしまっているのだぞ?
こんなものをフィルムに収めているのかオマエら?
「うーん、ビューティフル!角が取れていい感じですよぉ」
角が…取れて……?
「気負うものが無くなったありのままのあなた……実にお美しい!」
気負うものが…無くなった…ありのままの……!?
「さあ、もっと美しくなろうではありませんか」
一つ思い当たる節があった…モデルを引き受けた理由、忘れてしまいたい事が!
「違う…違う…ウォンなんかが美しいはずがない……!」
涙が溢れて止まらない…必死に押し込めた筈の記憶が甦ってくる……!
『いくぞ、むつきママ』
『優しく…して下さいね……チトセさん……!』
『うっ、くっ…好きだ…むつきママ……!』
『愛してます…チトセさん……ああっ…あぁーんっ!』

ウォンは見てしまった…知ってしまった……!
むーちんの心の奥には一人の男が住んでいる事を……
そいつもむーちんの事を想っている事を……
そして二人は固く結ばれた事を……
何よりもむーちんはもはやウォンの許には帰らない事を!

「ウォンはもう邪魔なだけなんだ…ウォンなんかいらないんだ……」
泣きじゃくるウォンの頭を撫でながら、二人が目を見つめて語りかけてきたんだ。
「……何があったのかは存じませんが」
「あなたにはあなたの生き方があるではありませんか」
「ウォンの生き方だと……?こ、この際だからはっきり言っておくぞ。ウォンがモデルを引き受けたのはあ、あくまで気を紛らわせる為なんだからな!もっと言ってやる。嫌な事から逃げる為なんだ!」
「まあそうでしょうな」
「そうでなければ我々のモデルだなんてとてもとても……」
なんだこいつら?あっさり納得して…しかもやけに自嘲気味じゃないか。
「それでも我々には嬉しかったのですよ。こうしてあなたが引き受けてくださったのですから」
「下心があると気付かれた時点でモデルを降りると言われても文句は言えませんでしたからな」
こいつら…分かっていて……?
「こちらも言わせていただきますぞ。我々はあなたを必要としているのです」
「オマエ達が…ウォンを必要としている……?」
「実際、こうやってモデルを引き受けてくださったのはあなたが初めてでしたから」
「恐らくあなたで最後でしょうけどね」
そうか…ウォンだけじゃない、オマエ達も望みを叶えられずにいたのだな。
「……オマエ達、まさか写真だけ撮って終わりだなんて言わないだろうな?」
「と仰られますと?」
「酷いじゃないか…こんな薬まで盛っておいて……身体中が疼いて止まらないのだぞ」
今、ウォンは河を渡ろうとしている……あいつらが乗ってくれれば、だがな。
「来てくれ…ウォンの中に空いた穴をオマエ達で塞いでくれ……!」
「我々でよろしいので?」
「自分でやれなんて言うなよ…ウォンは寂しくて堪らないんだ……それともオマエ達、相手をするのがウォンでは嫌なのか…?」
「嫌な訳無いではありませんか。あなたが満たされた表情、まだ撮り終えておりませんからな」

「あっ、あふっ……」
「大きいですな…柔らかくそれでいて弾力に富んでいる。揉み甲斐がありますよ」
後ろから両手一杯にウォンの胸を触られるなんて…あっ、服の中に手が突っ込まれている!
「ちょっと失礼して外させて頂きますぞ」
「そ、そんな事しなくても自分で脱ぐぞ?」
「いやいや、それではシースルー地にした意味がありませんからな。あなたはどうでもいいとお思いでしょうが、マニアとはそういうものですから」
だ、だからと言ってブラを取る所を連続写真で撮る事はないじゃないか!
そんな…どこをどうやったのか、服を着たままでブラだけ抜き取られるとは……
「おや、乳首が既に勃起しているではありませんか」
「おおっ、触れただけでこんなに慄かれるとは…こうしたらどうなりますかな?」
あうっ!シ、シースルー越しでも吸われれば目が眩んでしまいそうになるんだ!
でも思わず抱きしめてしまったんだ。そうだよ。本当はもっとして欲しいんだ……
「少しチャイナ服をめくってみましょうか…鏡にも映るようにこうしてっと、ほら丸見えですぞ」
「ほう、コスモスピンクのパンティーですか。控えめでなおかつ可憐ですよ」
「ナ、ナナコロビには似合うって言ってもらったんだが、お…おかしくないか?」
「言われてみれば…クロッチが何やら湿っているみたいですな」
「だっ、誰がそういう事を訊いている!?……あまり見ないで…くれ、ないか?」
「感じてくれているのですね…いかがですか?」
「見ないでって言っているのに………………………………も…もっと感じさせて……」
自分の一言で身体の心が熱くなる…自分を辱めてくれとこちらからおねだりしているなんて!
「おおっ、ヒクツいておりますな…いいオ○ンコですよ」
彼の指が下着越しに這い回ってくる…クリトリスを擦ったかと思えば全体を上下に撫で、膣口を指先で散々弄んだ上に湧き出した恥ずかしいぬめりで下着を染めるみたいに濡らしてる……
「あっ、あああんっ…くふうっ……」
なんなら演技をしてでもその気にさせようと思っていたが、心配していたウォンが馬鹿だった。
なんて気持ちいいんだ…声を抑えられない……!
「いいモデルですねえ…打てばひびくようないい反応です。素晴らしいコントラストですよ…」
「それじゃあ パンティーを取ってしまいましょうか…ちょっと失礼しますよ」
さっさと脱がせてくれればいいのに…内股に当っている吐息がこんなに荒くなっているくせに!
「ああ…そんなに焦らされたら困る……」
「おや、何が困るのですか?」
言える訳無いだろ!…脱がされている最中は触っても貰えず、ずっと見られているだけだなんて!
「う〜ん、ヘアは薄過ぎでもなく濃過ぎでもありませんね。しかもこんなに柔らかそうに……」
「おおっ、パンティーに付いていた愛液で内股がヌルヌルしておりますぞ」
嫌だ…こんな恥ずかしい事、実況なんかしないで……!
「ここまで恥ずかしい格好をさせるんだ…ウォンの体の隅々まで 余さず写しとってくれ…」
「ほ、本当に宜しいのですか?」
「て、徹底的に撮らせて頂きますぞ」
シースルーのチャイナ服の中に潜り込んだカメラがまた忙しく働きだして、ウォンを情欲の世界に引き込んでいくんだ……
ああ、あっちの鏡にしっかり映っているじゃないか。あいつら、ピンク色のナメクジみたいなウォンのここに夢中になってくれているのか……なんかゾクゾクしてくる…
あいつらが撮り飽きるまでしばらく己の恥態を楽しむとしよう…あっ、また溢れてきた……
「う〜ん、えくせれんと……用意していたフィルムやデータボックス、全部使っても惜しくないです」
なっ…ちょっと待て!使い切るまでウォンはおあずけなのか!?
「まあまあ、まだ全部は撮り終えていないのですから」
「ん?まだ撮る所があるというのか?解剖でもしてみるか?」
「そこまでは致しませんよ…少々膣内鏡をば入れさせて頂きますがね」
うっ…こんな物を用意していたのか!?ああっ、ウォンの中に冷たいのが押し込まれていく!
「少々痛いらしいのですが…よろしいですか?」
……ここまでしておいて嫌と言って欲しいのか?
「オマエ達の好きなようにやってくれ…奥の奥までウォンを見て……」
「そ、それでは嘴先を拡げさせて頂きますよ……」
んっ…ジワジワと痛む……ペ、ペンライトまで持ち出して覗き込まれてるなんて…
「こ、この真ん中に穴の空いたピンク色の皮膜は…処女膜、処女膜ですね!?」
「こ、これは記念撮影をせねばなりませんぞ!」
ああ…奥の奥まで見られて撮られてる……クリトリスもいつに無く大きく尖ってる……
カメラのシャッター音がウォンの欲情をますますかきたてているんだ……
あんなに痛かった膣内鏡も、抜き取られると何故か寂しい気分に…なっている場合ではない。
子犬がミルクを舐め尽くすみたいに、二人がかりでウォンのあそこを舌で刺激しているから、
ウォンは跳ね上がってしまう身体と張り上げてしまう嬌声を抑えられないんだ……!
「おおっ、愛液が白く濁って参りましたぞ!」
「本気汁、本気汁が…生まれて初めてお目にかかれましたぁ」
ウォンも…ここまでなったのは生まれて初めてだ……でもオマエ達、これで終わりにしないだろうな?
「それにしても処女膜がこんなに立派な形で残っているとは…まだ誰にも抱かれていないのですか」
「そうだ…オマエ達が初めてになる」
おいこら、何を呆けた顔している?ウォンが今言った意味が分からないのか?それとも……
「さっき自分でしたからもう出来ないなんて事、言わないだろうな?」
「……ご、御存知だったので?」
「あっちから栗の花の匂いが漂ってきているんだ、嫌でも気付いてしまう」
ええい、バツの悪そうな顔でウォンを見るな!
「弄られたり撮られたりされているだけでは嫌なんだ…オマエ達で空っぽになってしまったウォンを満たしてくれ、一人にしないでくれ……!」
「そ、そういうことでしたら…わ、我々は大丈夫ですから」
「で、どちらになさいますか?」
い、言われてみれば……ど、どうすればいいんだ?
「そ、それではここは一つ我々に任せて頂けませんかな?」
「あ、ああ……」
「それでは」
うん?背の高い方が服を脱いだのはいいとして、仰向けになるのはどういうことだ?
「まず、あなたには彼に乗っていただいてですね……ゴニョゴニョ…」
聞いていて身体がまた熱くなっていく……想像しただけでウォンは駄目になってしまいそうだ!
「で…では、行くぞ……!」
のろのろと起き上がって彼の腰を跨ぐ。ああ、こんなにいきり勃って……!
ゆっくりと腰を落としていくと、すっかり昂った先端部がウォンに触れる。
「い、痛くないですか!?」
変なところで遠慮深い奴だな……
「心配ない。あの薬は元々そういう痛みを和らげる為のものなのだからな」
「し、知りませんでした……」
それはそうだろう。たった今ウォンがでっちあげたのだからな。
さて、これ以上あいつらに気を使わせてしまう前にこいつをウォンの中に埋め込んでしまおう。
一気に腰を沈めていく……気の遠くなるような激痛と闘いながら。
優しい女性の笑顔…一番忘れたいものが一瞬だけ、瞼に映った気がした……
「さよなら…むーちん……」

何分か経ったのかな?まだズキズキ痛むが、動けない事は無さそうだ。
「い…いいぞ……オマエも来い……」
これだけ言うのもまだまだキツイけどな……
「そ…それでは……」
「ああ……うっ、そ、そんなに弄くらないで……」
ローション塗れの指がウォンの恥ずかしい窄まりをほぐしているんだ……
こっちでもウォンを満たしてもらう為…なんだけど…この感覚、癖になったらどうしよう……?
それにしてもいつまで弄っている心算なんだ?
「なんといっても彼はアナルマニアなのですからな。任せて御覧なさい」
じれったい…早く、早くウォンの中に入って来い……!
「本当はもっと丹念に準備しなければならないのですが……」
「何を気に掛けている…?ウォンなら大丈夫だ。それより…早く来てくれ……!」
大分痛みが引いてきた…まさか、そうなる時を見計らっていたのかな?
「では失礼しますよ」
ウォンの後ろからもう一人が覆いかぶさってくる…あっ、入ってきた……!
んっ!?どうして先だけ入れてすぐ出すのだ…いや、また入れてきた……
さっきより少し深い…ま、また抜いただと!?ああっ、またズブリと入ってくる!
「固くなってますよ…もっと身体の力を抜いて下さい」
「あっ、ああ…きゃうっ!」
少しずつだがあいつのがウォンのに馴染んでいっているみたいだ……
痛くなくなったと言えば嘘になるが、だんだん蕩けていってるのが自分でも分かる。
数分前なら耐え切れなかった筈のピストン運動を喜んで受け入れてるウォンがいるんだ。
前のが出たと思ったら後ろから貫かれ、後ろが引いたと思ったら前から突き上げられ……
同時に首筋を舐め回され、バストを揉みしだかれながら指先で乳首を転がされるんだ!
オマエ達…そこまでウォンを欲しがってくれているのか……
あげる…ウォンのありったけ…オマエ達にあげる!
「あっ…はうっ、あはぁ……んうぅん……!」
「腰を使ってごらんなさい」
「あん…そんな事言われても……」
「こうやって突き上げますぞ……!」
「ひゃああっんっ!!ダメ、ダメェ……!!」
淫らなポーズで腰を振っているうちにウォンは無我の境地に入って行く……
「熱くてキツイ…あなたのオマ○コが…私を捉えて離しませんぞ」
逃がさない…オマエの欲望、ウォンが全部受け止めてやる!
「どうしてアナルも素敵なんでしょう…僕のが溶けちゃいそうですぅ……!」
溶けそうなのはウォンの方だ…オマエの昂り、ウォンに全部注ぎ込んでくれ……
「ちょっ、ちょっと待て…ピッチが早いぞ……やめ、や…!」
やめるどころか、これではまるで…ラストスパートじゃないか!
こんなにされたらウォンはダメになってしまう…もっとして欲しかったのに!
「やだ…まだイキたくない……!」
「まあそう仰らずに」
「一緒にイこうではありませんか」
「「せーのっ!」」
乳首をひねられながら二人同時に突き上げるなんて……こわれ、ちゃう、よぉ……
「アアアッ…いやぁ、いやぁんっ!…イク、イク、イクゥ……!!」
ウォンの中で熱いのが噴き上げられる……何だろう、この安らぐ気持ちは…?

力を無くした二人の陽根がウォンの前後から精液と共に抜け出てしまった。
さっきまでの満たされた気分が嘘の様に寂しさと喪失感に取って代わられていく。
もっとして欲しい…ウォンを滅茶苦茶にして欲しいのに……
「少しはお役に立てましたでしょうか?」
「我々にはこれで精一杯です」
無言で二人に抱きついて、甘えるみたいに頬擦りする……
「二人とも最高だぞ」なんてまだウォンには言葉に出来ないから……

「さすがですね、 いい顔してます」
「そ…そうか?」
「ええ、特にイくときの顔なんか生ツバもんでしたぞ」
「……バカ」
思わず俯いてしまう…柄でもないのは自覚しているが、顔向けなんか出来ないじゃないか。
疲れているくせに感性だけはやけに鋭くなっている……
微かな機械音と僅かな人の気配が天井裏から感じられるぐらいに。
あの機械音には聞き覚えがある。記憶除去に使う代物だった筈。そしてあの時それを操っていたのが…
「ゼウス・エクス・マキナのお出ましか……」
「な、何ですかそれは?」
「フフ…ただの鼠だよ。ウォンに任せておけ」
まだ少しだるいけど、起き上がって結っていた髪を解くとしよう。
「おおっ、髪を下ろしたあなたもお美しい!」
「黒髪のストレートは正義ですぞ!」
「「萌え〜っ!」」
万一の事態に備えて仕込んでいたナイフを、結った髪の中から取り出す為だったんだが、
まあそんな事、あいつらにはどうでもいいらしいな。さて、機械音の出所は…ここか。
「せいっ!」
「おわあっ!こ、これは手裏剣術!」
「黒髪ストレートの女忍者!」
「「萌え〜っ!」」
何も知らんとこいつらときたら…いや、悪くは無いか。髪を下ろしただけで二人とも力を取り戻し始めるとは……可愛い奴等、今夜は寝かせないぞ…!
おや、天井裏の気配が動揺しているな。よもや妨害するのが他ならぬウォンだとは夢にも思わなかったみたいだな。折角だからあてつける様に二人の逸物を手に取ってやるか……
気に入ったよオマエ達の体…そしてジュニアもな……
「オマエ達…ウォンの頼みを聞いてくれるか?」
「「な、なんなりと!」」
フフ、ウォンにはあんたの手出しは必要無いんだ。あいつらとの事、忘れたくは無いんだよ。
「おおっ、ちょっと縛っただけでなんという締め付け具合!」
「ああ〜っ!!そうだ、もっと…もっとウォンをいじめて……いたぶって!」
そう、ウォンにはこいつらが与えてくれる快楽さえあれば……な!
197原題:ウォンがいちばんセクシー:04/09/09 20:39 ID:55zl8owN
七転ふみつき(これではパクリ将軍だねと苦笑した委員長。以下ふ)
「今回のSS,元ネタが某ヤマジュン漫画(134先生以来ですね)というのは本当なの?」
九龍ながつき(これでは官能将軍とはいかないかと溜息をついた留学生。以下な)
「原題があれ↑だからな。まあ見ての通り違う代物になったんだが」
ふ「それにしても633がROMを始めてからほぼ一年になるのよね」
な「あの時は自分でSSを書く事など想像もしていなかったそうだがな。少しはスレに貢献できただろうか?それはそれとして

>>166
633は書かなかったのではない。書けなかったのだ。
ふ「何しろあれは私の一人語りでやっているから、入れられなかったんですよ」
な「今番外編を書き出しているから、落とした時にでも思い出して頂きたいが」
ふ「まずは私の本編からと言いたいんだけど、なんか別のを今月の記念日用に書いてるそうだから」
な「何やっているんだか…何卒お見捨てなきよう……」
あとがきで言われるまで元ネタに気付きませんでした。
アレンジの具合が(・∀・)イイ!!
意外性に富んでいて、かつ素直に興奮しますね。
個人的に>>188の上数行が、NTRっぽくて欝というか(;´Д`)ハァハァというか・・・。

>>183
己の未熟さに反省。
199無類のやよいママン好き:04/09/09 22:47 ID:7epN6ziC
633神キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
なつきタソSS乙です

>BとCを出したのはいいがヒンシュク買わないといいなあ…
むしろB&Cで良かったです
これがゲーム版の二人組みや赤口だと…(ry
200名無しさん@ピンキー:04/09/09 22:56 ID:Ic5PiIBV
ながつきたんの喋り方、某大家のめがねっ娘に似ているような気もしないでもない
今日この頃。

8や9や10のようなマイナーキャラは好物ですので大変GJ。
B&Cを相手にチョイスしたのも新鮮ですな。

このスレのおかげでヤマジュンだとかNTRだとかハードコアなヲタ知識が増えてしまった。
少し前までは単なるハピレス好きのライトなヲタだったのに……
201名無しさん@ピンキー:04/09/10 00:50 ID:TzxAx8Pu
クラッシャー633師GJ〜☆
BCの微妙なマニアックさ加減がいい感じですよ。
今月もいい月に違いない・・・
202名無しさん@ピンキー:04/09/12 01:07:17 ID:SDsUAETU
ネ申来なすってたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
203名無しさん@ピンキー:04/09/22 23:24:59 ID:HnLWA2d4
ageておきます
204名無しさん@ピンキー:04/09/29 14:57:53 ID:HJwyD65s
hoshu
205名無しさん@ピンキー:04/09/29 21:15:38 ID:psR5cBgV
友引マネージャ>B>チトセ>C
学園の昼休み。
生徒達のざわめきと活気が空気からも伝わってくる時間に、誰も知らない秘密の接触を持つ者たちがいた。
古びた体育館の、さらに奥まった場所にある薄暗く臭気のこもった男子便所。
ただでさえ使う者の少ない場所であり、ましてさんさんと陽光が降り注ぐこんな日に屋内体育館の意義は
皆無であるから、どう考えても人のいるはずがなかった。
しかし…
「せ、先生…時間が、急がないと…ぁっ」
「ああそうだな、次は担当教科だしな…しかたないから少し強めにいくぞ、いいな七転」
「んぅっ、そ、そんなっ…まだ痛いんですっ、お願いですからっ、あぁっ!や、やさしくおねがいします…」
「あれだけ穴を使って、たっぷりなじませたのにまだ痛むのか?しかたのない奴だな…まぁ、気が向いたら
そうするさ、時間がないぞ時間が」
「そんなぁ…ぁあっ」
ただ一つ鍵のかかった和式便器の個室、その中で絡み合う男女の影…
暖かくしめった汗と分泌液の臭いが壁に染みついた臭気と混ざりあい、淫らな行為の存在を示していた。
狭く暗い個室で、人目を忍んで交わされる男と女の行為が淫猥でないはずがあるだろうか。
「んっ、ふぁっ、ぁぁ…痛ッ…そっ、そこはぁっ…ひっ…!」
男の頑強な腕にもみしだかれ、荒々しい愛撫に小さく悲鳴をあげる少女。
彼女の名は七転ふみつき。この学園に通う女子生徒である。
もっとも、高校生が校内で性行為を行っていいという適切な理由などあるはずはない。にもかかわらず…
彼女は今、自分より一回りも巨体な男の腕の中に抱かれている。女としてはまだまだ幼いその身体は…
男の太い指から執拗に繰り返される愛撫に未熟な性感帯を刺激され、唇は痛々しいあえぎをもらしていた。
207 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:27:51 ID:fV8r7XcA
そして、なおも不適切なことに、もう一人の方は高校生ではなかった。
隆々と盛り上がった筋肉、褐色に焼けた光沢のある肌、体中から匂うような精力のオーラ…
彼は高校生でなどあるはずがなかった。彼は教師であった。
正確にはこの高校で男子の体育科目と風紀委員会の指導を担当する、30代前半の男性教員である。
教師と生徒との肉体関係…それだけでも免職・停学級の大問題である。
しかし、彼はそんな事を気にかけていない。問題の重大さを認識してはいたが、意識的にその認識を麻痺さ
せていた。ただただ快楽を追い求めて、目の前の情事を優先させる。
今の彼は欲望のままに幼ささえ残る女子生徒…いや少女をいいように犯す、ただの雄にすぎなかった。
さらに言えば、二人の関係は和姦ですらないのだ。
ふみつきは、とある弱みをこの男に握られて無理矢理に肉体関係を結ばされていた。
大切に守っていた処女を、レイプ同然に奪われて散らされたのだ。
そしてその後も3日と開けずに呼び出されてはセックスを強要され、その体を男のありあまる性欲を放出す
る為に汚され続けていたのである。
208 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:28:29 ID:fV8r7XcA
ただ、それだけなら彼女も、恥を忍んで訴え出る事を考えただろう。しかしそれはできなかった。
男の豊富な経験から繰り出される愛撫は、それが強制であっても彼女の肉体を刺激し淫らに変えていった。
性的な事には潔癖…いや無知に近かったふみつきは、その変化にとまどい、心はとまどいながらも肉体は男
によってされるがままに変えられていった。
少女の心は嫌悪を感じながらも、女となり交わりの快楽を覚えた体は心とはうらはらに性感をむさぼった。
一度はまりこんでしまった悦楽の泥沼は、恥にまみれてまで断絶するにはあまりに甘美な罠だった。
それに、このような爛れた関係に陥る前は、この男に対してふみつきが抱いていた感情は純粋な敬意だった。
教師として、教育者としての男の態度は少女の心に尊敬を抱かせるにふさわしい振る舞いだったのだ。
それが裏切られた今となっても、ふみつきの心のどこかでその残滓があった。
彼女はいまだに思っていた…間違いが今の状況へと導いたのだと。かつての尊敬に嘘はなかったと。
与えられる甘い汚辱、そして心の揺れ動き…
結果、彼女は現状を受け入れた。否定とも肯定ともつかない、流されるままの容認。
そして少女は今日も女になる。臭い小部屋で男に組み敷かれ、愛撫され犯されて、嬌声をあげるただの雌に。
209 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:30:04 ID:fV8r7XcA
ふみつきの背中に厚い胸板をぶつけながら、男は愛撫を執拗に繰り出していった。
少女の首から背筋にかけて舌を這わせながら、その尻肉の谷間に右手の指を大胆に侵入させていく。
「だめですっ!そっそこはっ…きっ汚いッ…くんっはぁぁっ」
「なにがダメなんだ?まだなにもしてないのにもう…ずいぶんと湿っているだろうが」チュム…
「そんなっ…そんなことない…ないですッ…ひぃぃ」
今時天然記念物のブルマーと少女らしいデザインのショーツに包まれたままの秘密の谷間は、汗とは違った
分泌物の湿気で蒸れ、指先にベタつきを伝えてきていた。
「ずっと考えていたのか?こうされることを…授業中も休み時間も…英語の高岡先生にさされて模範解答を
言うときも、パンツの中はずっと湿りっぱなしだったわけだ」
「そんなっ!…そんなこと、ありませんっ…やぁっ」グチィッ
「おやおや嘘はいかんな七転…体はこんなにも、いい音をたてているんだぞ…」クチュムッ
「ああっ…」
男が言葉責めで指摘したことは、実に図星であった。
ふみつきが2時間目の放課にこの教師に呼び出され、昼の放課中にこの場所で犯すと告げられた後…
彼女の脳裏を占めていたのはセックス、その快楽の想像だった。
どんな行為を要求されるのか、どんな恥ずかしい格好で犯されるのか、どんなまだ知らない快感を教え込ま
れるのか…
暗い不安と秘めやかな期待は時間をおって高まり、きっちりと制服に身を包んだ優等生の肉体の奥底では、
雌の本能が来るべき交尾への準備をはじめていた。
そして、ようやく昼の放課をつげるチャイムが鳴ったその時には、下着には匂いのする染みが隠しようもな
く付いてしまっていた。
210 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:31:05 ID:fV8r7XcA
「支度しろよ…全部脱がなくていいからな」
「………はい」
いったん愛撫の手を止めて、男はふみつきに犯されるための身支度を命じた。
突然快感が止まったことにほんの少し落胆しながら、彼女は急いで衣服に手をかける。
白い体操服は乳房を露出するところまでたくしあげ、ブルマーとショーツは太股までずらす。
体操服同様たくしあげようとしたブラジャーはカップのサイズが古く、成長が著しい乳房の圧力に耐えかね
てホックがはじけて床に落ちてしまった。
「せ、先生っ、ちょっと…やッ」
拾おうとしたふみつきの手をつかむと、男はそのまま引き寄せて腕の中にその肢体を抱いた。
「むぐ!?…んん…ふぅうっ…」ぬちゅっ…くちゅっ…ぶちゅるるっ
可憐な少女の唇を、分厚い口がふさぎ唾液でぬめる舌は少女の口腔を蹂躙した。
しばらく唾液の交換を続けたあと、透明な糸をひいて男の顔がゆっくり離れる。
突然唇を奪われ、そのままディープキスの衝撃に、ふみつきの体は震え、瞳も心もとろりと濁っていた。
「…準備はできたな、七転」
その言葉に、彼女は弱々しく首を縦にふった。優等生の仮面を捨てるように…

「ようしもういいぞ…これもうまくなってきたな」
その言葉に、ふみつきは少し顔を紅潮させながらそそりたった肉棒の鈴割れから口を離した。
彼女の唾液と先走り汁でテラテラと光るその怒張は、長さといい太さといい、通常以上のスペックを誇る。
改めて見直すと、ふみつきはこれが本当に自分の体内に入ることができたのか、疑問さえ感じた。
こんな肉の凶器によって処女を散らされてよく性器は無事だったものだと思う一方で、まさに今から、この
槍によってふたたび子宮まで貫かれるのかと想像すると、いまさらながら不安が湧き出してくる。
しかし、どうあっても逃げられはしなかった。目の前の陵辱者から、そして自分自身の愛欲から。
ゆっくりと立ち上がり、獣欲が石炭のように燃える男の目を見つめるふみつき。そして目を伏せ…
211 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:32:20 ID:fV8r7XcA
「どうぞ…先生」
そう呟いて背中を向け、観念したように少女は秘裂をおずおずと差し出した。
「…? きゃっ」ぐにゅぃっ
背を向けるふみつきの体を男はそのまま壁に押しつけ、尻を高く突き出す姿勢にさせるとその谷間に両手の
親指を差し込み、性器のヒダを両側から押し広げる。
桃色の秘肉をむき出しにされた陰唇は小さな穴が口をあけ、すでに愛液が湿りを十分にたたえていた。
「よしよし、と…さあいくぞ…ふんっ」ぐちゅりっ
「ひいいっ…あ、あ、ああああっ…ふぁああっ…ああっ!」ずぷぷぷぷぷぷぷ…
まず亀頭を膣口に突き刺して角度をはかるように探りを入れたあと、一息おいて…
その長大な竿を、少女のいまだきつく狭い膣を強引に押し広げながら侵入させていった。
「まだまだせまいな、お前のここは…もっとこいつに慣れてもらわないと辛いからな、しっかり勉強しろ」
「くっ、くぅっ、んんんんっ…くぅっ、はぁっ、ああっ!」ず…ずぷん
とうとう胎内の一番奥まで到達した肉棒は、そこでいったん静止したあとおもむろに、前後動を開始した。
「きゃぁっ、いっ、ああっ…い、いたっ、あっ、あっ、ああぅっ」じゅむっ じゅむっ じちゅんっ
「まだまだこんなもんじゃ済まないぞ、少し力を抜け…そうそう、良い感じにぬめってきた」
ふみつきにしてみれば、何度も抱かれているとはいえまだまだ成長しきらない少女の性器を強引に広げられ
ながらのセックスは、やはり体に負担がかかった。
まして相手の肉槍は、ふみつきの膣を刺しつらぬいて余裕で奥まで届く代物である。
商売女でさえ辛いと感じる膣奥、特に子宮への一撃を、彼女はひんぱんに味わわされていた。
偶然奥まで届くのではなくそれが常に可能である事を知っていて、男は渾身のピストンを繰り出してきた。
「んっ、んっ、くぅんん…はっ、はぁっ、ひぁああんっ」ぢゅぷっ ぢゅぷっ ぢゅむんッ
しかし、繰り返し突きを入れられ続けてきた彼女の性器は、その刺激にも徐々に慣れ始めていた。
膣肉のぬめりは湿度を高め、苦痛は少しずつやわらいで快感へと変化していく。
212 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:33:17 ID:fV8r7XcA
単なる適応にすぎないにしろ、その変化はふみつきに余裕を与えた。自ら腰を動かして侵入される角度を
ピストンがスムーズになるよう調整し、より深く受け入れる体勢をとる。
「んっ、んんっ、はあっ…はっ、はぁあっ、ふぅっあ、ああんっ」
苦痛のうめきが嬌声へと音質を変化させたことを聞き取り、男は笑ってピストンに激しさを増した。
少女の全身からは汗がしたたって飛び散り、トイレの床に斑点を増やしていく。
半開きの口からは涎が筋をひいて、その整った顔の印象を淫らに変えていた。
対して男の方は、全身でグラインドを繰り出しているというのにほとんど汗ばんでいない。
時々、前後に加え上下方向への動きも追加した大振りな突きを繰り出しては、少女の尻肉が腰にあたる揺れ
を楽しみつつ小刻みな摩擦も欠かさなかった。
「あっ、あっ、あんっ、ああっ、くぅっ、ふうんっ、くふぅっ」
「よしよし良い感じだ、いい調子だっ、七転っ」
どれくらい獣のようにつながり続けていたのか、数え切れないピストンの後で…
そろそろ終幕がやってきた事を男は神経の電流で知った。
「もぅそろそろかな…そらそら、どうしたっ…締まってきたぞっ」
「せ、先生ッ!くっ、ふぅっ、いやぁっ…あ!いや、ああんっ!!」ぐちゅんっ ちゅぶっ ぢゅっ…
ふみつきの体に激しい緊張が走り、膣内はびくりびくりとうねる。
絶頂が波のように押し寄せていた。そして…
「んーっ!! あぁああっーっ…! ! 」ビククンッ
首筋を反らせ、全身の筋肉を硬直させてふみつきは絶頂へと昇りつめた。 
(… … ………ッ ………!!!)ヒクッ ヒクッ
「くくっ…いいぞ、上出来だっ…」
快感の頂点へ到達した少女を満足げに見つめながら、男もまた徐々に脹れあがってくる鼠頚部の圧力の高ま
りに、放出が近いことを悟った。
213 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:34:57 ID:fV8r7XcA
「…俺もっ…もうそろそうだっ…七転」
「…えっ……そっ…それはッ…おね…がい、やめ…」ビクッ!
耳元にささやかれたその言葉は、絶頂の熱さに灼かれる少女の意識に冷水を浴びせた。
最初に犯され時から幾度となく体験してきた瞬間…何度経験しても、その重みに慣れることはなく、むしろ
繰り返されただけ心の奥底によどむ恐怖は水量を増していく行為…受精。
陵辱者の精液を胎内に流し込まれるたびに、淫らになっていく肉体はその感覚をさえ快楽としてしまう。
が、快感の分だけ、後から恐怖は少女の心に重くのしかかる。
快感が強いほどその発生する確率も高いと、彼女は考えていた。
妊娠…それも望まない生命の発生。陵辱者の分身が、子宮内から身体と心を蝕む恐怖。
ただ、今の彼女に親や学校、世間体のことまで考える余裕はない。それは本能的な恐怖だった。
生むべき時でないのに、胎内に子を抱えることへの雌の防衛本能。
しかし、今の彼女は雄の暴力的な行為に蹂躙される、か弱い存在でしかなかった。
「だ、だめっ…おねがいです先生っ…ああっ…それは許してっ…お願いッ…!!」
「だめだ、ちゃんと最後まで、勉強するンだっ」グッ
ふみつきの哀願を一顧だにせず、男は少女の膣内に欲望を放つ体勢をとった。
わき上がるように迫り来るその瞬間に備えてがっちりと、少女の尻肉に爪を立てておさえこむ。
「いやぁっ」ひくんっ
胎内に深々と侵入したままの肉棒が、射精の予感に脹れあがっていく感覚にふみつきは震えた。
びくびくっ びくくんッ
「…あ…ああっ…」
好きでもない男に処女を奪われ、繰り返し抱かれてセックスの快感を覚えさせられ、そのたびに何度も何度
も子種を付けられて…ついには妊娠してしまう…
連鎖する背徳感が、皮肉にも彼女の性感を徐々に高めていた。
214 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:36:21 ID:fV8r7XcA
「だっ、ダメッ!いやっ、そっ、それはッ!ああっ…ひいいぃっ」ビクンッ ビクッ
熱い塊が胎内ではじけようとする感覚…それは否応なしに、雌の本能を刺激する。
あらがえない男の力に従えられ、望まぬ懐妊を強いられる恐怖と本能的な種族保存を促す快感が、ふみつき
の意識で白くはじけた。
最後の理性は力を振り絞って、恐怖の到来から逃れようとした。
しかし、体を硬くして背筋を突っ張らせるくらいしかすべのない彼女に、それを避けることは不可能だった。
(また出されるっ、また膣内射精されちゃうっ!妊娠するのにっ、赤ちゃんが…いやっ、そんなイヤぁーっ、
ああああっ!!) ビクゥッ…!!
ついに…

「出るッ」

びっくんっ  ビュッ ビュルルッ ビュクビュクブプンッ  
一声うめくと男は、粘度が高く量の多い精子の奔流を少女の膣内、子宮へと続く秘奥めがけて発射した。
挿入とピストン運動で敏感な粘膜に熱く爛れる濁流を流し込まれ、その圧力が胎内に充ち満ちていく。
黄色く濁った特濃精液は、少女の内臓を膨張させ堅く閉じた子宮口さえこじ開けて、ひそかに息づく、
やがて生命が宿るべき聖なる器官をも陵辱し、その内部をびちゃびちゃと音を立てて汚していく…
そんな強烈な感覚に、ふみつきは悲鳴をあげて痙攣した。
「あっ!あぁっ…やぁっ、や、やだ…お腹にそんな…ひぃっ だめ…」
軽い絶頂の直後の膣内粘膜は本人の意志とは関係なく、男の液の放出を受けて蠢動した。
それがさらに快感となり、驚くほど長い射精を呼ぶ。
「…くっ、またこれだけ出たッ…お前の体はずいぶんとイイぞっ、七転」
ビュッ ビュン…ヒクッ
ひどく長々と時間をかけた大量射精の末。
息を荒げて最後の一絞りを送り出した体育教師は、受精の衝撃に呆けたままの少女の姿を満足げに見やり、
指の痕がつくほどに腰をつかんでいた手を離した。
215 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:37:05 ID:fV8r7XcA
射精の圧力が止まるとともにふみつきの体からも力が消え、体の重みを支えていた男の手が離れると膣から
も白い糸をひいた肉棒がゆっくりと、最後にずるりっと抜け名残惜しげに離れた。
「…くぅぅんっ」
その感覚が敏感な神経に電流を走らせ、足腰に残る力も奪われては壁にすがることもできず、ふみつきは
そのままタイル床にへたりこんでしまった。
「くくっ、だらしないぞ。まだこんなものでは……おや」
目の前の少女を征服した余韻に浸る男の耳に、その時授業開始5分前を告げる予鈴の音が届いてきた。
「残念、時間切れだ…続きは放課後にじっくりと、な。七転」
射精の快感に歓喜の細動をしていた肉棒も徐々に静まって硬度を取り戻しかけ、さんざんの放出に縮まった
睾丸も再びふくらんでいる。
男盛りのむせるような精力は、一回の射精で少女の膣内に入りきれず滴り落ちるほどの液量を放出してなお
も十分に余力を残していた。
しかし、この場でもう一発交尾できるだけの時間的余裕はなかった。
「ほら、しっかり立て七転…ぼやっとしている時間はないぞ」
「…ふぁっ…くぅうんっ…んんんんっ」
予鈴を耳にしてどうにか意識が戻ってきたふみつきも、まだ痙攣が残る体でよたよたと後始末をはじめた。
しかしいくら拭いても、膣内からの滴りは止まる気配がない。彼女の足下にはポタポタと、ねばつく白濁液
がシミを作り続けている。
とうとうふき取る紙が切れてしまっても、胎内の奥から重く濁った汁がつたい落ちてくるぬるい感覚は止ま
らなかった。
216 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:38:09 ID:fV8r7XcA
「しかたない、そのまま履いて授業に出ろ…バレそうだったら体調が悪いというんだな、七転」
「ぁ…そ、そんなぁ…そんなこと…」
「大丈夫だ、優等生のお前がついさっきまで散々男に、しかも教師に抱かれていたなんて思う奴はいない。
それよりももう時間がないぞ、一足先に行っていろ」
「…は、はぃ…ぁぅっ…んん……っ…」
ふるえる手でふみつきは、汗と愛液と精液でべとつくショーツを引き上げ、ブルマーもはき直す。
布地についたシミをふき取り、ようやくに服装を整えた彼女はよろめきながらも小走りで体育館トイレから
去っていく。多少顔が赤い事といやに汗をかいている事が不自然ではあったが、言い訳がきかない事もない。
「…ん?」
個室の中を見回し、気づかない場所に不適切な交尾の証拠が残っていないか確認していた男は、それを発見
してニヤリと顔をゆがめた。
「くっくっくっ、七転のやつ…ノーブラで授業に出て行っちまった」
最初に床に落ちたブラジャー、それがくちゃくちゃになったまま床の隅に取り残されていた。
時間的余裕も精神的余裕もないふみつきは、乳首が直接体操服の布地に擦れる事にも気づかなかったらしい。
「さて…と」
愛液と汗、精液の跡をバケツの水で洗い流し、手の水滴をブラジャーでふきとって興味深げに顔に当てる。
少女の乳臭い残り香を吸い込んだ後、急に関心をなくしたように顔から離した。
「まぁ、せいぜい童貞男子共にいい目をみせてやるんだな…クラス委員長」
そうつぶやいて一瞬、何故か顔を苦くした男は…少女の落とし物をジャージの内ポケットに収めて、その場
を立ち去っていった。
217 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:38:47 ID:fV8r7XcA
「ひえーっ、今日のマラソンきっつかったー」
「あ〜、足いてぇ、マジ最悪」
体育の授業を終えた男子生徒達は、騒ぎながら教室で制服に着替えをしている。
そんなクラスメートたちを横目に、仁歳チトセもまた黙々と汗を拭き体の手入れをしていた。
「ところでよ、…今日のいいんちょ、なんかこう…エロくなかったか?」
「そうそう、いつもみたいにヒス起こさないでおとなしくしてて…それにさ、なんかこぅ…」
「尻とかもさぁ、以前よりムチムチってしているよな、絶対」
「それもあるけどよ、今日の委員長… ありゃ絶対ノーブラだったって、マジで!」
「そうそう!ちょっとしか見えなかったけど、揺れとかすごかったから」
「俺、一瞬ビーチク透け、見ちゃったぜ」
「嘘だろ!」
風に乗って届く悪友達のエロ話は、しかしチトセの意識にさしたる関心を喚起しなかった。
男子と女子の体育授業は基本的に別々であり、男子が女子の体をまじまじと付近で観察する機会など皆無で
ある。だれそれの乳首が透けてただの、尻に布地が食い込んでただのといった話は、大抵は遠目から見た故
の事実誤認に妄想が加わってできた尾ヒレがほとんどだった。
加えてチトセにとって七転ふみつきは、口うるさく規律に厳しいエロとは無縁の存在であり、妄想の材料に
しようにもいまいち興奮がないというのが実感だった。
「普通に立っている時も絶対腕を組んだままでさ、ありゃチクビー透け防御の態勢だったね」
「顔もちょっとエロ入ってたから、擦れて感じちゃってたんだよ絶対ー!!」
まだ続くエロトークを黙殺し、チトセは次の授業に備えて居眠りの体勢に入った。
218 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:39:48 ID:fV8r7XcA
一方、授業終了後の女子更衣室…
ふみつきは、自分の制服を抱えて足早にそこを離れようとしていた。
ここで着替えたら授業中ノーブラだったこと(そして後の時間もそうである事)がクラスメイトの目に明らか
になってしまうし、勘の良い娘なら何があったのかを推測してしまうかもしれない。
そして背中に自分の気づかないキスマークなどがあったりしたら、ましてやショーツの染みが実は男性から
放出された精液であるとばれてしまったならば、万事窮すである。
(誰も知らないんだ…私が処女じゃないって…毎日何をされているかなんて、誰も知らない…)
平和そうな級友達の姿に内心そっとためいきをつくふみつき。
悲劇のヒロイン的な自虐的思考の一方で、常日頃から異性の事やHな知識に興味津々の彼女達よりも自分の
ほうが、よほど「女」として進んでいるという、密かな優越感もまた確かに感じていた。
それが今まで自分が守ってきた規律から外れるほどに、甘く疼く背徳の快感であるとも知りながら…
(知らないよね…あの娘たちは…)
誰にも見られない様に背を向けて、ふみつきは密かに微笑を浮かべた。
「あれ?委員長着替えないの?」
「う、うん…私ちょっとこの後、五箇条先生に呼ばれてて遅くなると思うから…山森さん、みんな終わった
ら悪いけど戸締まりお願いね」
体育委員に、そう嘘の理由を言い残して更衣室を後にするふみつきの姿を、ざわめくクラスメートの少女達
そのほとんどは何も不審に思わなかった。一人の例外を除いて…
219 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:40:51 ID:fV8r7XcA
「…あれ?委員長…」
「どったのー、さつきー?」
(今の委員長の匂い…ひょっとして…)
彼女には交際中の彼氏があり、性交も体験済みである点が級友達とは異なっていた。
したがって、ふみつきの体から香ってきたものがセックスの残り香であり、少女の肉体からは分泌されない
男性ホルモン分泌物特有のすえた発酵臭だということが…
彼女には、ほんのわずかな違和感として感知されたのだった。ただ…
(あの堅物委員長に男ねぇ…まさか、ね)
彼女の知る七転ふみつきは風紀の鬼であり、タバコと酒と異性は学業の敵と唱えるような鋼鉄の処女である。
いかなる噂でもその印象を変えるような話はついぞ聞いたことがなかった。
「あ、なんでもなーい。さっさと着替えないと」
だから彼女は自分の察知した事実を何かの誤認として片づけ、それっきり意識から追い払った。
彼女が、そしてチトセがふみつきの真実を知ったとしたら…
七転ふみつきは、同世代の少女の平均に数倍する数のセックスを既に経験していると…
そして、彼女はまた男に抱かれるために放課後までの時間をすごすのだという事を知ったとしたら…
おそらく、地球は象の背中に乗って宇宙をまわっていると言われた方がいくらかは信じやすかっただろう。

七転ふみつきの身に起きた事件を、第3者はまだ、誰も知らない。
220 ◆6cIo7QooI. :04/10/02 17:58:25 ID:fV8r7XcA
あとがき?であります。
ただひたすら陵辱されるいいんちょに黙祷を。
気の毒にもさらにさらに堕とされる予定なのであります。…が
続きはいつになることやら…
そもそもオリキャラに犯される設定にどれだけ需要があるのやら。
ちなみに基本設定はアドバンスの後、いいんちょとチトセが高校2年生の3学期
としています。よって九龍くんはでてきません。
ママ先生ズもほとんど出てきません。
いちおうむーちんだけはチトセ相手にエロシーンを書くつもりですが…
状況設定としてはそのシーンが全ての始まりなので。
なお、このエロSSをハピレス画像スレの655氏に捧げます。

蛇足>

イメージイラストはこちら。自作自うpカコ・悪い!
ttp://akm.cx/2d/img/6605.jpg

221名無しさん@ピンキー:04/10/02 18:33:42 ID:VnAq43cl
久しぶりの大作、キタ-----(゚∀゚)-----!!
222名無しさん@ピンキー:04/10/03 04:16:44 ID:f+eaEfbs
すごいの書く人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
223名無しさん@ピンキー:04/10/03 10:57:32 ID:xur11lVb
ネチネチした描写大好き。存分に堪能できたよ。

オリジナルキャラだろうがなんだろうが問題なし。いいんちょがどうやって弱みを握られたのかも
興味をそそるけれども。

ただ、アドバンスの後となると二年生ではないような。
224名無しさん@ピンキー:04/10/03 11:23:07 ID:uF3KxBcT
所で、さつきって誰ですか?いいんちょの級友の名前ですか?
紛らわしいから、一瞬さつきママの事かと思ったよ。特に
>彼女には交際中の彼氏があり、性交も体験済みである点が
って部分がさ
225224:04/10/03 11:24:41 ID:uF3KxBcT
って部分がさ、すっごく気になったもんで
226名無しさん@ピンキー:04/10/03 12:01:24 ID:uR2y6D6o
本編で振られるのが確定気味な上にこの仕打ちは委員長には気の毒すぎ…
227 ◆6cIo7QooI. :04/10/03 12:33:46 ID:Ql/G+dTB
>223
確かにそうですね、このSSの時系列は3年生1学期の5月くらいです。
で、書く予定のむーちん×チトセが2年生3学期の春休み直前となります。
ちなみにむーちん以外のママ先生も、もれなくチトセとヤっているという脳内設定
ですが、話に関わってくるのは1の人との校内セクースだけなので。

>224
そうですた、5の人もさつきですた。
SSでいいんちょがセクース後だと気づいた人はクラスメートです。
ぶっちゃけデザインとかは突き秘めのさっちん準拠です。ほんのチョイ出ですし。
まぁ、クラスに2・3人はいるちょっと進んでる系の娘だと思って下さい。

228411@4×9「かわいいひと」:04/10/08 19:56:35 ID:X12pAurU
ぎしぎし、って、パイプ椅子がきしむ音。それに合わせて、ついつい体が前のめりになる。
「んっ・・・・・」
傾いた体をそっと抱き寄せてあげると、彼女の吐息が少しかかった。
乱れたネクタイ。はだけたシャツの間から見えてる柔肌を、そっと戻そうとして、襟元に手をかけて、囁いた。
「感じてるの? なつきちゃん・・・・」
彼女は・・・・・ながつきちゃんは、歯を食いしばって、首を縦にも、横にも振らない。
その赤くなった顔が可愛くて、うづきは、ますますキュンときちゃった・・・・・・。

今うづきとなつきちゃんが何やってるかと言うとね・・・・・・・いわゆる(?)、コスプレプレイ
というやつなのだっ。
うづきがピンクのゴスロリ風メイド服、ながつきちゃんがワイシャツにネクタイ。
定番だけどそそる格好だよね・・・・・・キャハ☆
「せ・・・・・せんせぇ・・・・・・」
「先生じゃないでしょ! うづきはあなたのメイドなんだから・・・・・」
・・って。それじゃこんな強気の口調はダメだよね。いけないいけない。
気を取りなおして、声色を変えて、なつきちゃんににじり寄る。
「・・・・・・・・ご主人様・・・・・・そんなにカワイイ声出したら、襲っちゃうよ?」
そう言いながら、なつきちゃんの胸元をさする。乳首に親指を当てて、軽くしごく。
「だっ、だって・・・・・あそこがむずむずしてぇっ・・・・ふぁ、ひゃぁあっ!」
震えるたびに、大きな胸がふるんと揺れたの。・・・・・やっぱ、大きい・・・・・・・。
「まだあんまり触ってないよぉ? どうしてそんなになっちゃうのかな?」
意地悪っぽく尋ねると、案の定・・・・・なつきちゃんはこっちを睨んでくる。
それもそのはず・・・・・なつきちゃんが人一倍肩を震わせてるのは、アソコにバイブをつけてるから・・・・
普通のプレイじゃつまんない! そう思っての事なんだけど、ちょっとやりすぎたかな?
まあ、うづきはさつきちゃん相手に慣れてるけど・・・・・なつきちゃんは多分こういうの初めてだから、
余計に感じちゃったのかもね。
229411@4×9「かわいいひと」:04/10/08 19:57:35 ID:X12pAurU
でも見た感じ、さつきちゃんみたいに・・・・・口では嫌だって言ってるけど、すごく気持ちよさそうな
顔してるし。だから、うづきはにっこり笑った。
「ほら、そんな怖い顔しちゃだめだよ♪ ここにはうづきしかいないんだから・・・・・もっと声、聞かせてよ」
そうして、耳に息を吹きかける。
「ひゃぁっ!?」
すっごくかわいい声にゾクゾクする。
「ご主人様ぁ・・・・・・・・・うづき、もっと声が聞きたいの・・・・・・」
そっと下肢に手をかけて撫でると、そこは汗でじんわりと濡れてた。
こんなに感じてくれてるなんて・・・・・・もっと、もっとしたくなっちゃうよ。
「っ・・・・・・・うっ、やぁ、あぁっ・・・・」
なつきちゃんの口に指を咥えこませて、何度も出し入れする。そして、胸をもみしだく。
最初はふにふにして触りごこちの良かった膨らみが、次第にうづきの手の中で硬くなってく。
ズボンの辺りを見てみると、やっぱりそこにはもう、独特の匂いがしみてた。
チャックの間から指を忍ばせて、そっとあそこを触った。
「ひゃぁぁっ! あぁぅっ、せ、せんせっ」
「だぁめ、ちゃんと名前呼んでくれないと、ごほーししてあげませんよ」
擦る手を止めると、なつきちゃんは、困ったように顔をそむけて、こう言った。
「ぅ・・・うづき、まま・・・・・・」
舌ッたらずの甘い声が耳をくすぐる。うづきの心臓が高鳴った。
「っかわいい・・・・・なつきちゃん・・・・!」
いてもたってもいられなくて、うづきはそのまま、なつきちゃんのショーツの中に手をいれた。
「ひっぅ、やっ、そこ、きもちぃぃよぉ・・・・・・・」
ぐちゃぐちゃと大きな音がして、すごくやらしい。
「素直だね・・・・・もっと、指ふやしたげるね」
ぐちぐちとなつきちゃんのクリトリスを弄る、その指を三本に増やして、中へ押しこむ。十分濡れてるせいで、
うづきの指は、あっさりと呑みこまれちゃった。
230411@4×9「かわいいひと」:04/10/08 20:00:21 ID:X12pAurU
「イタっ・・・・」
「だいじょぶ、最初のうちだけだから・・・・・ね?」
なんかうづき、お母さんみたい・・・・・。でもでも、初めての体験に怯えるなつきちゃんを見てると、
ついつい守ってあげたくなっちゃうの。
だけどその反面、嫌がるなつきちゃんをもっと苛めたい・・・なんて思ったりもして・・・・・
そんなことを考えてると、うづきのあそこも、心なしか濡れてきたの。
「ねぇ・・・・・うっ、うづきも・・・・・気持ちよくして・・・・・・・」
自然に、ショーツを降ろして、うづきのアソコをなつきちゃんに見せつける。
あんまり生えてない、子供みたいな所に・・・・・なつきちゃんの視線が刺さる。
な、なんか・・・・思ったより恥ずかしいよ!
「ふぁぁ・・・・・・う、うづきのここ・・・・・・舐めて・・・・・くださいぃ」
思わず声が出て、自分でもびっくりしちゃったけど・・・・・なつきちゃんは、素直に、うづきの
あそこに口を近づけた。
汚いよね? でも、そうすることが当たり前みたいに、なつきちゃんは一心不乱に舌を動かしてる。
「ひぃぁっ、あぁぁぁん! なつきちゃんっ、もっとしてぇっ!」
今まで攻めるだけで、何にもされてなかった分だけ、刺激を受けて頭がスパークしちゃう。
だらだら零れる愛液、ゆがむ顔、染まる頬。
「うづきママ・・・・・・んっ、んぁぁ・・・・・」
気がつくと、なつきちゃんは、片手でオナニーしつつ、もう片方でうづきのあそこを掻き回す。
「きもちぃぃ・・・・・・ぃぃよぉ・・・・・ふぁあっ」
たまんないよぉ・・・・もう、なんにも考えられなくなる。
なつきちゃんの声が、手が、カラダが、うづきを甘くとろかしてく。
うづきもなつきちゃんのあそこに指を突っ込んで、今まで以上に速く動かした。
「もうだめぇ・・・・うづきのおま○こ、あついのぉ、なつきちゃんっ・・・・・!」
「いやぁっ・・・あっ、イク、ウォンも・・・いっちゃうよぉっ!!!」

瞬間。
たくさんのものが溢れて、目の前がまっしろになった。
231411@4×9「かわいいひと」:04/10/08 20:00:38 ID:X12pAurU
「イタっ・・・・」
「だいじょぶ、最初のうちだけだから・・・・・ね?」
なんかうづき、お母さんみたい・・・・・。でもでも、初めての体験に怯えるなつきちゃんを見てると、
ついつい守ってあげたくなっちゃうの。
だけどその反面、嫌がるなつきちゃんをもっと苛めたい・・・なんて思ったりもして・・・・・
そんなことを考えてると、うづきのあそこも、心なしか濡れてきたの。
「ねぇ・・・・・うっ、うづきも・・・・・気持ちよくして・・・・・・・」
自然に、ショーツを降ろして、うづきのアソコをなつきちゃんに見せつける。
あんまり生えてない、子供みたいな所に・・・・・なつきちゃんの視線が刺さる。
な、なんか・・・・思ったより恥ずかしいよ!
「ふぁぁ・・・・・・う、うづきのここ・・・・・・舐めて・・・・・くださいぃ」
思わず声が出て、自分でもびっくりしちゃったけど・・・・・なつきちゃんは、素直に、うづきの
あそこに口を近づけた。
汚いよね? でも、そうすることが当たり前みたいに、なつきちゃんは一心不乱に舌を動かしてる。
「ひぃぁっ、あぁぁぁん! なつきちゃんっ、もっとしてぇっ!」
今まで攻めるだけで、何にもされてなかった分だけ、刺激を受けて頭がスパークしちゃう。
だらだら零れる愛液、ゆがむ顔、染まる頬。
「うづきママ・・・・・・んっ、んぁぁ・・・・・」
気がつくと、なつきちゃんは、片手でオナニーしつつ、もう片方でうづきのあそこを掻き回す。
「きもちぃぃ・・・・・・ぃぃよぉ・・・・・ふぁあっ」
たまんないよぉ・・・・もう、なんにも考えられなくなる。
なつきちゃんの声が、手が、カラダが、うづきを甘くとろかしてく。
うづきもなつきちゃんのあそこに指を突っ込んで、今まで以上に速く動かした。
「もうだめぇ・・・・うづきのおま○こ、あついのぉ、なつきちゃんっ・・・・・!」
「いやぁっ・・・あっ、イク、ウォンも・・・いっちゃうよぉっ!!!」

瞬間。
たくさんのものが溢れて、目の前がまっしろになった。
232411@4×9「かわいいひと」:04/10/08 20:02:12 ID:X12pAurU

「はぁー。びしょびしょだねぇ?」
「・・・・・・・ぅ、うん・・・・・・」
シャワーを浴びて、元の制服に着替えた後で、うづきはそう話しかけた。
なつきちゃん、髪の毛もべたべたになっちゃったから、今は降ろしてるんだけど・・・・。
切れ長の瞳とそのストレート・ヘアーがとてもバランスが良くてキレイ。
「髪、ちゃんと乾かさないと風邪引いちゃうよ」
そっと後ろから髪をたくしあげると、ふんわりシャンプーのいい匂い。
「ねぇ、ウォン・・・・また、してもいい?」
「ん☆ もちろんオッケーだよ!」
そしてなつきちゃんのほっぺたに軽くキスして、うづきはウィンクしてみせた。
                                  おしまい
233411:04/10/08 20:08:38 ID:X12pAurU
久々に失礼します・・・・・・百合担当(ぇ 411です。
ぬるいですが、極力エロ度を上げてみました。うづきの口調は・・・・スマソ・・・
ところでFINAL3のCMを見ましたが、相変わらずながつきはエロ可愛(ry
今更ながら萌えています。
それでは・・・・・・・。
234名無しさん@ピンキー:04/10/08 20:59:13 ID:Yj+7t04a
230と231が重複しているようですがGJ。

うづきママンはやっぱり攻めが生きますな。
あんな容姿にもかかわらず経験豊富でサディスティックなキャラとして描写されがちなのは
ハピレス七不思議の一つ。
235無類のやよいママン好き:04/10/09 02:23:24 ID:arD201rz
411神GJです
やっぱりうづきママンはSが良いですねw
236 ◆6cIo7QooI. :04/10/09 08:56:12 ID:8y8zCc63
411神GJですっ。
やはりツインテールでつり目気味のキャラは攻めというデフォルトがあるのでせうか。
鍵ゲーの漢女とかROニメのモモーイとか。
そういうキャラで弱気デフォ設定というの見たこと有りません。
それはそれとしてメイドでタチのうづきママンにもう一度GJ。
237名無しさん@ピンキー:04/10/10 12:59:37 ID:Gxrld4K4
411神GJです
ピンパイって続編作ると大抵手抜きするよな
238十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:25:27 ID:nL+h3AXH

「なになに、十月通販から試供品のご案内……?人形の無料レンタルだって!?」
ふうーっ、苦労の苦心の甲斐あってやっとここまでこぎ着けましたわ。
「えーっと、これが人間大チャイナドール“戸名月ミンナVer.2002”っていきなり送りつけてるし……」
よもやカンナが人形に化けてこの家に入り込むとは、きーちゃんでも予想も想定もしていなかったに違いありませんわ!こうやって宅配便を利用すれば、障害のトラップにも邪魔されずに済みますもの!
きーちゃんトラップを悠々くぐり抜けた以上、後は目の前にいる彼を捕獲してゲットするだけですわーっ!
「うーん、誰かに似ている気がするんだよな…そんなのは俺の気のせいかな?」
ドキッ!さ、流石に彼の直感は油断できなくて侮れませんわ……
「しかしあれだな。ママ達が一人でも残っていたら何て言われるか分からんよなあ……上手い具合にみんな出掛けてくれたから良かったけど」
それもそのはず、カンナが戦術とタクテクスの限りを尽くしてママ達を遠ざけたのですから!
きーちゃん達が帰ってくるまでの二日間、誰にもカンナの邪魔の妨害はさせませんわ!
「それにしても本物そっくりだよなあ、この人形」
気付かれてませんわ見破られてませんわ…カンナの擬装は完璧でパーフェクトですわ!
お〜ほっほっほ…なんて今は笑えないのですぅ……
擬装が完璧過ぎたばっかりにもう三十分ほど自分では指一本動かせないのですわ。
目の前に彼がいるというのに、捕獲も拘束も出来ないなんて……
いえいえ、このまま立ったままでいれば彼も油断しきるに違いありませんわ。
そうしたところをこのチャイナドレスに仕込んだ秘密兵器・シークレットウェポンの数々を運用して駆使しまくれば、カンナの勝利は疑いなし!ですわっ。
というわけで復活するまで三十分、どうか待っていて下さいまし。
239十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:27:15 ID:nL+h3AXH
「こうして見れば結構可愛いじゃんか」
ああっ、そんなに見つめないでくださいまし。あなたみたいな男子にそんな事をされたら“ポッ”ですわ。
なんて照れている場合ではありませんでしたわ。この状態で擬装が解けたりしたら……
まずい、危険でデンジャラスですわ…ああっ、一緒に同封しておいた説明書を読んで下されば……
「うん?何か書いてあるな…どれどれ、『インテリア等にご活用下さい』だって?まあ他に使い道が無さそうだからな…ええっと、ここに立たせたまんまでいいのか?」
幸運でラッキーでしたわ…こうやって飾っておいて下されば、カンナも自然にナチュラルにこの部屋に溶け込めるというものですわ。
後は擬装の解除を待つばかり…あら?彼ったらいかがなさったのでしょうか?
「さっきから気になっていたんだけど、本当に人形なんかコレ?」
ギクゥッ!ま、また疑われていますわ…カンナ、何か悪いことしましたっけ?
「ここ最近何度も襲撃を食らってばっかりだったからな…カンナの奴、なんでそこまでするかなあ……」
はうううっ…カンナの今までやってきた綿密で繊細な計画がここにきてカンナの足を引っ張っているとは、自分の才能が怖くて恐ろしいですわ……!
「こいつを見ているとつい思い出しちまうんだよなあ……今頃何してるんだろ?」
こ、ここで人形のふりをしております…なんて言うに言えないのが無念で残念ですわ。
それにしても、こうやってカンナの事を気にかけて下さって本当に光栄で幸福ですわ。もうしばらく待っていて下されば、ご挨拶の後には捕獲してゲットしてカンナの物にカンナの…も…の……
ぽぉ〜っ!!いやですわいやですわカンナったらカンナったらなんてはしたない事を……あらっ?彼がいつの間にかいなくなってますわ。一体どこに!?
240十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:28:29 ID:nL+h3AXH

「さてと、本日のメインイベントとしゃれこむか…鬼のいない間になんとやら、なんてな」
メ、メインイベント?い、一体何をやろうと…ああっ、カンナをどうしようというのですの!?
「こっちを向かれてちゃやり辛いからな…ちょっとあっちを向いててくれよ。って人形にしては重くないか?こんな所まで本物そっくりにしなくてもいいのによ…」
ば、ばれてはいないみたいですけど…カンナにあっちを向かせてどうしようと言うのでしょうか?
「確かここに…あった、これこれ!“星野○奈・私の…あげる!Vol.10”か…ママ達のいない間にしかこういうビデオは映せないからな……」
こ、こういうビデオ!?彼ったら彼ったら不潔で破廉恥ですわ!でも今のカンナにはどうする事もできないのですわ…ああっ、悔しいですわ口惜しいですわ!
「さーてとじっくり観賞…な、なんじゃあこりゃあ!誰が“大河ドラマ・シグルイ(リアルに再現)”なんか重ね撮りしやがった!こんなもん使った日には一生イ○ポになっちまうじゃねえかよ!」
よ、よく分かりませんけど取り合えずメインイベントはお預けみたいですわね。
「そういやさつきママがこれ使っていいかなんて聞いてきた時に確認すりゃ良かったんだよな。つーか端っから処分するつもりだったんじゃねえか?」
でもでも、彼ったらカンナの後ろで行ったり来たりを繰り返して、とっても不機嫌でご機嫌斜めみたいですわ……表情が見えないのが名状し辛くてなんと言えばいいか分かりませんわ。
「“あっぷの谷間 Vol.4”も“Irisの太もも Vol.6”も“Merry Fishの色々 Vol.3”もどっか行っちまったからな…どうすりゃいいんだ俺?」
か、彼は神様の天罰が怖くは無いのでしょうか?…と申しますか身も蓋も無さ過ぎますわ。
「どっかにいいの無いかな…うん?ちょっと待てよ……」
名案のアイデアが浮かんだみたいに立ち止まりましたけど、まだ何かあるのでしょうか?
241十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:30:03 ID:nL+h3AXH
彼がカンナのすぐ後ろに立ってますけど…どうして息遣いが荒いのでしょうか?
「我ながらヤバイけど、まあ本物そっくりだからな」
な、何をなさるのですか!?カンナの背中のジッパーが下ろされて下げられてますわ〜っ!
「ごめんな…でも我慢できないんだ」
そ、そんな…チャイナドレスを脱がされるなんてあんまりでご無体ですわ!
あの中には凄くてハイパーなツール道具をいっぱい仕込んでおいたのに、あれがなかったらカンナがあなたを捕獲もゲットもできなくなってしまいますわ、困りますわ……!
「なんかズッシリ重いなコレ。こいつのせいで重かったんかな?」
考えてみればそれどころではありませんでしたわ、あれがなければカンナは自分の身も守れないのですわ…そ、そうなったらカンナはどうなっちゃうんでしょう……?
「へえ、コスモス色の下着か…結構色気づいてるじゃん。それにしても綺麗な背中だな…なんかこの手触り、人形とは思えないし……」
ひやぁんっ!ゆ、指で背中をなぞらないで下さいまし!背中がゾクゾクして擬装がなかったらカンナは到底立ってはいられませんわ……!
「おっと、立たせたまんまじゃアレだよなあ…こっちのソファでいいかな?」
だ、抱き上げられてしまいましたわ…心臓のハートがドキドキしてますわ、バクバク言ってますわ、どうする事もできないままソファに横たえられてしまいましたわ、もうカンナは混乱でパニックですわ〜っ!
でももし、ここで止められてしまったら…きっとカンナはがっかりしてしまいますわ……
ああ…あなたはカンナをどうしたいんですの?

「カンナ…」
ど、どうしてカンナの名前を呼ぶのですの!?今のカンナは人間大チャイナドール“戸名月ミンナVer.2002”なのですのよ!?
「参ったな…ついついカンナと呼んじまうな。なんだかんだ言って気になっていたんかな?」
胸の鼓動が止められませんわ…彼にだけはばれていません様に……!
242十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:31:26 ID:nL+h3AXH
ど、どうしてこんな事になってしまったのでしょう?
カンナは彼を捕獲してゲットする為に人形に化けてきたのに…下着姿でソファに横たえられている今では、カンナが彼にゲットされてしまいそうですの……で、でも彼にだったら……
でもでも怖くて恐ろしいんですぅ!男子とそういう事をした事なんかないんですもの……
きーちゃんみたいに優しくして下さるでしょうか…?不安で心配ですわ……
か、彼のお顔が近づいてきていますわ……
「やべえな…本当にカンナを相手にしている気分だな」
ほ、本当の事を言って告白する訳には参りませんわね……
ああっ、これ以上近づかれたら…心臓が破裂してバーストしてしまいますわ!
「済まない、身勝手だとは分かってるけど…今だけは俺のカンナになってくれ」
カ、カカカカカカンナ…彼とキスして接吻なんかしてますわ…カンナ、男子とした事なんか一度もないのに!
でも…このときめきは何なのでしょう?ちっとも繊細じゃないのに、嫌にも嫌いにもならないなんて……!
「本当のカンナとキスしたらこんな感じかな…?いいや、きっと嫌がるだろうな……」
そ、そんな事ありませんわ!応える事は出来ませんけど、カンナ、あなたとキスできてとっても嬉しくてハッピーなんですのよ!
それなのに…どうしてあなたはそんなに苦しそうにしているんですの?
「ごめん…ごめんな……我慢できねえよ…」
ブラが取り払われたカンナの裸の胸にお顔を埋めて、切なげに呻いて…
カンナの胸の奥も苦しくなってきましたわ…彼をもっと受け入れたいのに、人形の身の上では言うわけにはいかないのですもの……
剥き出しになったカンナの小さなバストが彼の手の中でされるがままに…ああっ、そんなに乱暴にしないで下さいませ!
243十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:32:44 ID:nL+h3AXH
「ちょっち固いな…青い果実っていうのかな?」
恥ずかしいですわ…胸には少し、いえかなりコンプレックスがあるのですもの。
きーちゃんが豊満でグラマーだということを差し引いても、カンナのプロポーションって貧弱で惨めだから、こうやってあなたに愛でられるなんて思わなかったのですわ。
「ありゃ、乳首が立ってきたぞ?こんなところまで再現してんのか?」
ひゃん!いきなり強く吸わないで下さいまし!舌先で転がさないで下さいまし!
「すげえ…肌が赤みをさして、少し汗ばんできたぞ……ひょっとしたら…」
そ、そんな…どうしてショーツにまでお手をおかけになるのですの!?
「ああ、ちょっとだけ生えてるな…やっぱりコッチもリアルだったんだ……」
止めて中止して下さい…!そこはレディの最後の砦なんですのよ!
「うん?パンティーにシミが付いてるじゃん!感じてくれてたのか?」
い、言わないで下さい……あんなに荒々しかった愛撫がカンナをここまで感じさせたなんて、思いがけず予想外でしたわ……
もしもそれを一番大事なところにされてしまったら…考えただけで蕩け…じゃありませんわ、おかしくなってしまいますわ!なんとかして中断させて休止させなければ…!
「全部脱がせちまった…もう言い訳できねえよな」
い、いつの間に……!カ、カンナ…全裸のヌードにされてしまいましたわ……!
「こっちはどうなってるのかな…?ちょっと脚を開いてもらうぜ」
嫌ですわ嫌ですわ!こんなはしたなくて恥ずかしい格好をさせられるなんて我慢できませんわ!
244十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:33:57 ID:nL+h3AXH

「…ぃ…ゃ……」
「ん!?誰かいるのか!?ってンな訳ないか」
い、いけませんわ…つい声が出てしまいましたわ。ということは…擬装が解けかかっているんですの!?
ピンチが危険ですわ…これからは自分の演技力で人形の振りをしなければいけないのですもの。
困って困惑ですわ…もう一回さっきみたいな事をされたら、演技どころか正気も怪しいのに……
ちょっと!どこにお指を入れているんですの!?ああっ、開かないで下さいまし!
「こんなに濡れて…しっかりピンク色してんじゃん……」
そ、そんなぁ!きーちゃんにしか見せたことの無いところをこんな明るい所で見ないで下さいまし!
「膣口は…ここか。すげえ、ヒクヒクと開閉してやがる!」
ま、間近で見られるだけでおかしくなりそうですわ……
「しっかし『インテリア“等”にご活用下さい』って回りくど過ぎだっての。これじゃどう見たって…なあ」
違います違います!そんな淫らで邪まな目的ではありませんわ!
「クリトリスも良く出来てるよな…こうやって親指で転がすとどうなるかな?」
「きゃうんっ!止めて下さいまし!」
「なっ、なんだあ!?」
い、いけませんわ、このままでは人形がカンナだとばれてしまいますわ!
「わ、私はただの人形、人間大チャイナドール“戸名月ミンナVer.2002”ですわ!いくらかわいくてチャーミングだからと言って、十隠カンナと勘違いしないで下さいませ!」
「……はあそうですか。人形なのかよ」
納得して下さいましたわ。咄嗟にピンチな事態を打開して突破するとは、カンナのテクニックは素晴らしくてエクセレントですわ〜っ!おーほほほ、おーほほほ!
「…待てよ。人形ってことは…抵抗したりしないんだよな?」
「おーほほほ、そのとーりで…す……わ…………?」
あのう…それって一体いかなる意味を持っているのでしょうか?
245十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:34:48 ID:nL+h3AXH

「やれやれ、そういう事なら話は早いな。ゆっくり付き合ってもらうとするか」
つ、付き合うとは…ま、まさか……?
「人形だったらこんな所を舐められても何ともないよな?」
カンナったらカンナったら自分がどんな状況にいるか全く全然計算しておりませんでしたわ!
大事なところを…彼の目の前にさらけ出してしまっているではありませんか……!
「どーしたんだ?人形のくせにどんどん溢れてきているぞー?」
舌と唇で転がされて抉られる度に身体がビクビク言っているのですもの……
声を抑えるだけで精一杯ですわ……
「我慢しなくていいんだぞ?」
そ、そういう訳には参りませんわ。今のカンナは人形なんですもの。
「もし人形じゃなかったらな…こんな事されても文句は言えないんだぞ?」
か、彼ったら彼ったらいつの間に全裸で丸出しになっていたのでしょう?
そ、その股間に生えているのは……!いけませんわいけませんわ!まだ早過ぎますわ!
こ、このままでは彼のペニスを入れられて挿入されてしまいますわ!や、止めてもらわなければ……
「今なら…止められるぞ。どうする?」
……?どうして彼はそんなに苦しそうなんです…の?

『今だけは俺のカンナになってくれ』

……!思い出しましたわ。満たされない思いを“人形”にぶつけようとしていたのですね?
けれども人形を止めればそうはいかなくなる…きっと彼はそう考えているんですのね。
だとすればカンナは……
246十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:35:56 ID:nL+h3AXH
「カンナ……?」
め、目が合ってしまいましたわ。…でももうカンナは決心を決めましたわ。
そっと微笑んでちょっとだけ頷くと、済まなさそうに、でも嬉しそうに笑って下さって……
そう、カンナが失敗にもめげずに捕獲ゲット作戦を何度もやっているのは…そんな彼の笑顔をいつでも見ていたかったからなんですのよ。
ああ…彼がカンナの中に入ってきていますわ……!彼の熱い思いがカンナの奥の奥まで届いて、カンナは彼と一つになっていくのですのね……
「柔らかくてあったかい…人形じゃないだろ。ただの人形がこんなにしっかり俺を包んでくれる訳無いだろ……カンナ……!」
いけませんわ…あなたの思いを受け止めるためにカンナは人形のままでいるのではないですか。
作り物じゃないあなたがカンナに思いをぶつけてくださる…それで十分だと思わせて下さいまし。
「言ったじゃないか…俺のカンナになってくれって」
だ、だめ…ですわ……こんな事を言われて熱く口づけられたら、カンナは人形ではいられなくなりますわ!
声が…抑えきれない、溢れてしまいますわ……!
「やっ、やっ、アフッ、いやっ」
か細い声であえぎつつ、首を左右に振り乱しますわ。
人形でなくなってしまえば、カンナ、あなたにしがみ付かずにはいられないのです。
もう一度キスをさせて下さい…全身であなたと一つになりたいの……!
「カンナ…俺のカンナ……!」
ダメェ…そんなに激しく動かれたら…カンナは…カンナは……!
247十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:37:06 ID:nL+h3AXH
なんという事でしょう…一つになったまま眠りに落ちてしまっていましたわ。
カンナ一人が目を覚ました今なら彼を捕獲してゲットできるのに……
「い、一旦気持ちの整理をつけて出直し、ですわっ!」
って彼が起きてしまったではありませんのっ!
「…うん?カ、カンナ!?」
そう、今のカンナはいつもの服装。もう人形なんかではありません。
「……あの人形は回収致しましたわ。ご協力頂きまして有難うございます、ですわ」
「カンナ……」
そんな目で見ないで下さいまし。別れが辛くなるというものですわ。
「ミンナさんはあなたといれて嬉しかったと申しており、ま…す……!」
涙が零れ落ちてきていますわ…本当は離れたくはないですの、でも……
「そ、それでは失礼致します、ですわっ!」
「で、伝言はダメか?」
「……えっ?」
「ミンナって奴に伝えてくれ。また来てくれるならいつでも待ってる、って!」
そ、それってもしかしてもしかして……
「わ、分かりましたわ。た、確かに伝達して伝えておきますわ!そ、それではご機嫌麗しゅう〜♪」

……結局いつも通り全速力でこの家を遠ざかる破目になりましたわ。
ところで、今度来る時にカンナそっくりの人形を作って二人で来たら……彼はどちらをお選びになるのでしょう?ひょっとしたら…三人で?気になりますわ気になりますわ!
次に会う時が楽しみですわ〜っ!お〜ほっほっほ!!
248十月のカンナ・淑女人形:04/10/10 18:38:09 ID:nL+h3AXH
二ノ舞きさらぎ(某声優が結婚に漕ぎ着けられてホッとしているママ先生。以下き)
「……今回のSS…元ネタが(以下略)」
十隠カンナ(某声優のこれからがとっても不安なマッドサイエンティスト。以下カ)
「633ってこういうのばっかりですわね……某記念日には投下しそびれるし」
き「……と申しますか…誰も気付いていなかった様なのですが……」
カ「ううっ…どうにもこうにも歯がゆいですわ!」
き「……かなり厳しいのですが…今後とも宜しくお願いします……」
カ「…まあ確かに今回は色々とギリギリでしたわね…見捨てないで下さいまし」
249名無しさん@ピンキー:04/10/10 19:53:04 ID:oOBo6wzg
兎にも角にもネットカフェからの投稿は「後始末」をお忘れなきよう。

中の人ネタ連発GJ。
肉体派が大多数を占める中、カンナたんのような未熟なバディは希少性があってよろしいですな。
いいんちょやむつきまで肉付きのよい描写がされているからなぁ。
250名無しさん@ピンキー:04/10/11 02:38:59 ID:DBfE/Qrx
633師スズメバチのお礼参り乙
カンナはいいなあ。誕生日一緒なんだよな・・・。
251happy,happy,birthday (1):04/10/11 16:37:05 ID:Af3BUnb1
 10月10日、6人が一緒に暮らし始めて初めての、息子[250]の誕生日。

「[250]さん、お誕生日おめでとう」
「……おめでとう、ございます……」
「おめでとう」
「おめー!」
「おめっとさん」
 ママたちはお祝いの言葉とともにそれぞれが、きれいに包装されたプレゼントを[250]に差し出した。
 テーブルの真ん中には、歳の数だけろうそくが立てられた、直径50cmはあるケーキが置かれ、それを囲むように、ママたちが腕によりをかけた豪華な食事が並べられている。
「うん……みんな、ありがとう」
  少し涙を浮かべながらお礼を言う[250]を、ママたちは優しい笑顔で見つめていた。

 そんな幸せそうな光景を、カンナは窓の外から覗き込んでいた。
「……うぅぅ〜、なんだか楽しそうですわ〜」
 今日はカンナも誕生日。しかし、カンナにはそれを祝ってくれる人はいない。
 独りが寂しくて、目的も無くふらふらと町をうろついていたカンナは、なぜかここに来てしまっていた。
「く、悔しくなんか無いですわっ! 支配者とは、独りで来たりて独りで去り行くもの。未来の支配者たるカンナには、孤独こそがふさわしいのですわ!」
 涙目で力説されても、まったく説得力が無い。

 と、そんなカンナの後ろから、何かが音も無く近づいてきた。
「……はっ、殺気!?」
 気配に気付いた時にはすでに遅く、抵抗する間もなくカンナの胴と四肢はマジックハンドに拘束されてしまった。
「ちょ、ちょっとナンですの!? 離すですの〜!!」
 むろん、離せと言われて離すはずもない。
 マジックハンドの1本が窓を開けると、カンナはそこから家の中に投げ込まれた。 
252happy,happy,birthday (2):04/10/11 16:38:15 ID:Af3BUnb1
「……いたたた。もう、何だっていうんですの?」
 頭から中へ突っ込んだカンナが、ぶつけた額をさすりながら顔を上げた瞬間、
「カンナさん、誕生日おめでと〜!」
 の声とともに、パーン! パンパパーン! と、一斉にクラッカーの音が鳴り響いた。
「えっ? えっ?」
「さぁ、カンナさん。こちらへどうぞ」
 むつきが、紙テープに埋もれながら、何が起こったかわからずオロオロするカンナを、[250]の隣の席に座らせた。
「……あ、あの……コレはいったい……?」
 少し警戒気味に訊ねるカンナの疑問に、みんなが笑顔で答える。
「きさらぎさんに聞いたけど、カンナさんも[250]さんと同じで、今日が誕生日なんでしょう?」
「だからねー、どうせだから、みーんなで一緒にお祝いしちゃおってことになって」
「んで、準備して待ってたってワケだ」
「……捕まえようと所在をモニターしたところ……こちらに向かっているようでしたので……到着を待って、拘束しました……」
「突然ですみません。ないしょにして、びっくりさせようと思って……。あのぉ、もしかして怒ってます?」
 うつむいて黙りこくってしまったカンナの肩が、かすかに震えているのを見て、みんなが心配そうに覗き込む。
 と、ひざの上で握り締められたこぶしに、水滴がひとつぶ、ふたつぶと落ちた。
 それに気付いたカンナは、すごい勢いでごしごしと目をこすると、がばっと顔を上げた。その表情は、目が赤いことを除いて普段のカンナのものになっていた。
253happy,happy,birthday (3):04/10/11 16:38:38 ID:Af3BUnb1
「ふ、ふん。別にカンナが頼んじゃワケじゃありませんケド、そこまで仰るなら、お祝いされて差し上げますわ」
 必死に強がるカンナを、みんな微笑ましく見つめている中、[250]が小さな包みを取り出した。
「じゃぁ、はい、コレ」
 差し出された包みを、カンナがおずおずと受け取る。
「あの、コレ、は……?」
「もちろん、誕生日のプレゼントよ。私からははい、コレ」
「うづきはこれ〜。ちょっと大きいけど、重くないからね」
「んで、オレの分、っと」
「……私は、これを……」
「むつきからはこれを。気に入っていただけるといいんですけど」
「……ありがとう……ありがとう」
 プレゼントを胸に抱きしめ、そう呟いたカンナは、今度は本当に泣き出してしまった。
 きさらぎがハンカチでその涙を拭っている間に、真ん中のケーキには、カンナの歳の分のろうそくが立てられていった。
 ケーキ上に立てられた合計40本前後が、一斉に火を灯す光景は、まさに壮観の一言であった。
「さ、二人で一緒に、ろうそくを吹き消してください」
 むつきに促されて、[250]とカンナが頬を並べると、すぅっと息を吸い込み、一瞬止めてからその息を一気に吹き出す。
 さすがに一息で全部とはいかなかったものの、二人でなんとか全て消し終えると、ママたちから拍手が起こる。
 そしてやよいの言葉で、パーティーが始まった。
「それじゃぁみんな、今日は無礼講ってことで、派手にやりましょ!」
254happy,happy,birthday (4):04/10/11 16:39:14 ID:Af3BUnb1
 街頭の照らす道を、[250]とカンナは並んで歩いていた。
 結局パーティはいつも通りの騒ぎとなり、今はきさらぎが、酔いつぶれた他の4人を介抱している。
 すでにかなり遅い時間になっていたので、[250]はきさらぎから、カンナを送り届ける役目を仰せつかったのだ。
 しばらくは二人とも黙って歩いていたが、ふと、カンナが口を開いた。
「……ひとつ聞いても、いいですの?」
「ん、なに?」
「どうして、カンナも一緒にお祝いしようなんて思ったんですの?」
「どうしてって……カンナさんの誕生日なら、そりゃ当然お祝いしようって思うよ」
「でも……カンナは[250]サンとは、そんなに関わりがあるわけじゃ……」
「そんなことないよ」
 [250]はカンナの言葉をさえぎると、屈託の無い笑顔を向けた。
「きさらぎママも、俺も、他のママたちも、カンナさんの事は家族同様に感じてるから。関わり無いなんてことないよ」
 それを聞いたカンナは、何も言わずうつむいたまま、夜の道を歩き続けた。
255happy,happy,birthday (5):04/10/11 16:39:46 ID:Af3BUnb1
 研究所の入り口に着くと、何かを決意したような表情で、カンナは[250]の向き合った。
「そういえば、カンナはまだ[250]サンにプレゼントをお渡ししていませんでしたわ」
「別に、そんなの気にしなくていいのに」
「そういうわけにはまいりませんわ。[250]サンにも、カンナからのお祝いをしっかり受け取っていただきますわ」
「はいはい、わかったよ」
 [250]は、苦笑いを浮かべながらカンナの申し出を了承した。
「では、両手を出して、それから目をつむっていて欲しいですわ」
「了解、これでいい?」
 目を閉じた[250]の顔に、ゆっくりとカンナの顔が近づいていく。[250]が顔に温かい息吹を感じ、おやっと思った瞬間、カンナの唇が[250]の唇に触れていた。
 [250]が慌てて目を開けるのと同時に、研究所に飛び込んだカンナが入り口の扉を閉じる。
 予想外の贈り物に、しばし立ち尽くしていた[250]だったが、はっと我に返ると、扉の向こうにいるカンナに向かって叫んだ。
「カンナさん! プレゼント、確かに受け取ったよ。ありがとう!」
 中から、カンナの上ずった声が聞こえる。
『カ、カンナは、殿方と口付けを交わすのは初めてなのですわっ! とってもとっても貴重なものですから、だ、大事にして欲しいですわっ!』
「わかってる、大事にするよ。……じゃ、カンナさん、またね。あ、俺ん家にはいつでも遊びに来てもらっていいから。じゃぁね」
 扉の向こうからは返事は返ってこなかったが、言葉は届いていると確信した[250]は軽く手を振ると、踵を返し帰路に着いた。

 [250]が帰ると、カンナは扉に背もたれながら、腰が抜けたように玄関に座り込み、はぁ、と溜息をついた。
 そして、かたわらに積まれたみんなからのプレゼントを取ると、愛しそうに抱き続けるのだった。
256縁の下の名無しさん@ハピレス:04/10/11 16:42:42 ID:Af3BUnb1
>250 誕生日オメ〜。
即興で書いたので拙い内容だけど、よかったら受け取ってくれ(返品可)
257名無しさん@ピンキー:04/10/11 19:18:47 ID:jpmSWZFN
即興ハァハァ。
258名無しさん@ピンキー:04/10/12 00:18:33 ID:1LXspd7S
>>251-256
・゜つД`)゜・ プレゼントナンテモラッタノ10ネンブリグライデスヨ・・・ソレニエエハナシヤ・・・
259名無しさん@ピンキー:04/10/23 16:09:27 ID:d6cQiCvI
hosyu
260名無しさん@ピンキー:04/10/24 01:50:25 ID:OEGjXs84
('A`)<ヒロシです、ママという割にはみんなおっぱいがそんなに大きくありません
261名無しさん@ピンキー:04/10/30 08:09:48 ID:cWZdalHA
保守
今週末はFinalまとめて観るか‥
「Son,I Wanna Be Your No.1〜♪
 Son,I Wanna Be Your Only One〜♪」
緑のローブに身を包んだ怪しげな人物が陽気に歌いながら廊下を歩いていた。
「というわけでー、大魔法使い"黒のモンゴー"に大へんしーん!」
10月31日。俗に言うハロウィンにあたる今日、四天王うづきは魔女になったのだ。
衣装のセレクトが何気にマニアックなのはご愛敬というものだろう。
恐らくここ真木家に元ネタを知る者は他にいないのだろうが。
「Son 愛を与え合い Son 五人の魔女が 火花を散らす Stormy Night〜♪」
特に意味もない(筈の)歌を歌いながら、弾んだ足取りでハロウィンのお約束「トリックオアトリートと言ってお菓子を貰いに行く」行動を取る。
「なんでかって?それはね、うづきだから!」
……その事については突っ込む者はこの真木家に存在していない。

とりあえず、むつきのいる台所に飛び込んでいく。
一番常識が通じそうで、なおかつ一番要求を受け入れてもらえそうなむつきを真っ先に狙うのはもはや定石であった。
「ばーん! トリックオアトリート!」
「あら、うづきさん。どうしたんですか、こんな地味なコスプレなんかして」
「うっ、やっぱり地味だった…?アムスロップにしとけば良かったかなあ?」
「そうですね、"死人使い"マリオナルシスあたりがよろしいと思うのですが」
どうやらむつきは元ネタを知っていたらしい。相当センスに問題がありそうだが。
「そうそう、ゲームマン(超絶に太め)や闇死霊(不気味)、それからタヴァシュトゥリ(いかにも悪のラスボス)も忘れては…きゃあっ!」
むつきの背後に回りこんだうづきが、その身体中にしなやかな指を這わせていったのだ。
エプロンドレスのスカートがめくれ上がり、黒いストッキングに包まれた純白のショーツが露わになる。
むつきの内気な人となりでは無理やり振りほどく事も出来ず、仕草と声で僅かに抵抗する意思を見せるのが精一杯。……そんなものでうづきの攻めから逃れられはしないのに。
むつきの髪から漂ってくるフローラルの香りがうづきの嗅覚と悪戯心をくすぐってやまない。
「どーしてジャスミン(女魔術師)とかオーリア=エレンドラ(エルフ王女)とかが出てこないのかなあ?」
耳元で妖しく囁きながら可憐なふくらみと太ももを甘く刺激していく。
彼女の前では微かな抵抗など却って嗜虐心を掻き立てるだけなのだ。
「う、うづきさん、何をなさるのですか!?」
「トリック、オア、トリート……!」
どうにかうづきの意図を覚ったむつきはオーブンへと視線を走らせた。
「ちゃ、ちゃんとハロウィンに備えてクッキーを焼いていたんですよ。もうすぐ焼き上がりますから」
「で〜も〜、焼き立てのをそのまま食べちゃうとお口、やけどしちゃうよね♪」
天使の笑み、と呼ぶにはいかにも腹に一物抱えていそうなうづきスマイル。
「粗熱が取れるまでの間、何して待とうかなあ?」
「何してって…あうっ…!」
うづきの左手に乳首を捉えられて動きを止めてしまったむつきは切なげに喘ぐことしか出来なかった。
満足げに頷いて、うづきはさらに甘く囁いた。
「こないだの晩、凄かったよねえ」
その一言でむつきの肢体は凍りついたように強張ってしまった。
ここ真木家では五人のママが日替わりで息子に添い寝をする事になっている。
担当のママは同時に学力・精神等のケアも行う訳であるが、そこは年頃の男女なので一線を踏み越えることもままあったりもしている…いや、「母子」になって半年が経った今では五人ともそれがデフォルトになってしまっているのだ。
そんな事は互いに口に出さないのが不文律だったのだが、うづきはお構いなしに話し続ける。
「ベッドをぐしょぐしょにしちゃったんだって?そんなに濡れちゃうんだ……」
「言わないで…言わないで下さい……!」
指先と口先で弄ばれながらも、むつきは必死にかぶりを振った。
「どーして?濡れるだけなら何てことないじゃん?」
「そ、それは……」
「うづきが確かめてあげるね…ほら、固くなっちゃダ〜メ!」
うづきはしゃがむと、むつきの黒いストッキングを膝までスルスルと下ろしていく。眩げに露わになった
白い太ももを外から内へ、下から上へと撫で回しながらポーズをつけていく。
「伝線したらマズイからね…もうちょっと足開いて…うん、いい子いい子」
しゃがんだままむつきの正面に陣取ると、さらに注文をつける。
「両手でスカートを持ち上げるの。大丈夫、女の子同士なんだから」
「わ…分かりました……」
両手でスカートをたくし上げると、うづきの目の前にパールピンクのスリップが……
「む〜つ〜き〜ちゃ〜ん〜、こんなボケはないでしょ?」
「あっ、そ、そうでしたね…すみませんうづきさん」
まあ、むつきらしいボケではあった。
「しょうがないなあ」
某ネコ型ロボットの口真似でぼやいて、再びニヤリと魔女の笑みを浮かべるうづき。
「むつきちゃんだけ恥ずかしいなんてイヤだもんね、うづきも見せたげるね……」
むつきの目の前に立ち上がって微笑むうづき。
緑のローブに手をかけ、床に落とす。
触れただけで壊れてしまいそうな華奢な妖精の姿に、むつきは息を呑まずにはいられなかった。
うづきは白い裸身をむつきに向けると、淡いヘアを両手で隠して恥ずかしそうに微笑む。
「うづき、貧弱だからむつきちゃんの前だと気後れしちゃうな…えへへっ」
そんなことはありませんよと声をかけようと口を開く。同性の小さな唇で塞がれる事など考えずに。

「きゃはっ、むつきちゃんのクチビルいただき〜っ☆」
スカートを持ち上げたまま、むつきは不意に訪れた非現実感に一言も発することが出来ずにいた。
ただ自分がうづきの次のアクションを待ち望んでいる事は自覚せざるを得ないだろう。
ショーツに包まれた自分の秘部が熱を帯びて、しとどに濡れてしまっているのだから。
「むつきちゃん、カワイイよね……もっとカワイイところ、見てみたいな」
言いながら再びむつきの前にしゃがみこむうづき。小さな手がスリップをたくし上げる。
「は…恥ずかしいです……」
「そっかな?ま、それはそれでいいか。ちょっとゴメンね……」
「あっ…!」
言うなりうづきはスカートの奥へと潜り込んでいく。
丈が短めとはいえ、自分で持ち上げてしまっていてはうづきがどんな事をしているのかむつきからは全く分からないのだ。
ただうづきの温かい吐息を素足に感じつつ、震えながら立っているだけ……

「きゃはっ、濡れてる濡れてる♪」
うづきの指がクロッチをなぞる度に、甘美な刺激が電流の様に流れてむつきの下半身を犯していく。
「う、うづきさん…こ、ここは……!」
ショーツが横にずらされる感触に声を上げて制止するむつき。
「うわぁ……むつきちゃんのアソコ、かーわいいーっ……」
……だからこれぐらいではうづきは止められないんだってば。ほら、今度は口まで使ってる……
「んっ…くはぁん……」
触れるか触れないか、ギリギリの位置を守ってピンク色の小さな舌が薄桃色の真珠を突っつくと、むつきの声が甘さを帯び始めた。流れ落ちる蜜がストッキングを黒く染めていく。
(そろそろいいかな?)
蜜壺に伸びていくいたずらな中指に、むつきはまだ気付いていない。気付くどころではない。
(ほ〜らむつきちゃん、イッてみせて……!)
中指が熱く潤った肉壁を一気に貫く。同時にクリトリスを強く吸われてしまい、むつきは限界を迎えていた。
「見ないで…見ないで下さいっ……!」
うづきがその断末魔の意味を理解する前に、事態は急変してしまった。
温かい感触がうづきの両手とむつきの両足を濡らしていく。立ちこめる湯気とアンモニア臭がアクシデントの内容を雄弁に物語っていた。
(あー、こういうことだったんだね…という事はむつきちゃん、チトセくんの前でも…やっちゃったのかな?)
ともあれ、この事態はなんとかしなければ。……ついでにもっと楽しむとしよう。
一呼吸してアイデアをまとめると、うづきはむつきを芝居がかった調子で責めだした。
「いっけないんだ〜、台所でおもらしなんかしちゃってー!」
うづきの言葉責めもさる事ながら、何よりも起こってしまった事実がむつきをパニックに陥れていた。
立ち竦んだまま、必死にうづきに詫びる。
「あ、あの…それはその、ご、ごめんなさい……!」
「ダ〜メ、許してあげないっ!」
内心で笑いを堪えつつ、うづきはもうニ,三押しとばかりに畳み掛ける。
「ベッドでおもらししただけじゃ足りなかったの〜、むつきちゃん?」
「ち、違うんです違うんです!お、お願いですから許してください!」
チトセとの情事まで持ち出されては、むつきとしては哀願するしか道は残されていなかった。
「それじゃあ、うづきの言う事聞いてくれる?」
「は、はい、何でもやります!」
心の中でガッツポーズ。うづきのボルテージはいやが上にも高まっていった。

片付けられたテーブルの上でむつきはただ一人、一糸纏わぬ姿で仰向けで横たえられていた。
傍らではうづきが上機嫌で動き回り、指でフレームを作って構図を決めたり何やら探し回ったりと意味もなく忙しげに動き回る。
「あった、これこれ!昨日が焼き豚だったからあると思ってたんだぁ☆」
更にテンションを上げたうづきを止める術などむつきは知らない。
「ここをこうしてっと…」
手足の位置を決めては見つけ出したタコ糸で器用にポーズを取らせていく。
「ちょっ、ちょっとうづきさん…!」
「暴れちゃダメだよ〜♪食い込んじゃうと痛いからね〜♪」
むつきが慌てたのも無理は無い。両手をテーブルの足に括り付けられ、両脚はM字型に広げられた状態で固定されてしまったのだから。
「こ、このポーズ…物凄く恥ずかしいのですが……」
「だいじょーぶ!むつきちゃんのヌード、すっごくキレイだから!」
「そ…そうですか……?(ふ、腹筋頑張って良かったです…)」
同性に自分のヌードを褒められて内心喜んだのも束の間、突如として襲い掛かるひんやりとした感触に悲鳴を上げてしまった。
「ひゃうっ!」
いつの間に冷蔵庫から取り出したのか、うづきがホイップクリームをむつきに搾り出していたのだ。
「きゃはっ、で〜これいと、でこれ〜とぉ〜♪」
不安げなむつきをよそに、ホイップクリームの簡単なアラベスクでむつきの肢体を飾り立てるうづき。
バストを強調するようにの部分に、女性器のレリーフを作るみたいに内股に、それぞれ搾り出していく。
しかし奇妙な事に、女性器そのものにはクリームを触れさせようとはしなかったのだ。
(純粋なアート…?まさか……)
むつきの困惑をよそに、うづきのアート(?)は完成をみようとしていた。
「うん、デコレーション完了っ!」
両手で頬を挟んで喜びを表しているうづきに、むつきは真意を(ダメモトで)問い質す。
「これは…一体どういう事なんでしょうか……?」
「だってぇ、むつきちゃんてば食べちゃいたいくらいカワイイんだも〜ん!」
眩暈を覚えたむつきを正気に返さんとばかりにうづきは高らかに宣言する。
「というわけでいただきま〜す!」
食前の合掌もそこそこに、覆い被さってきたうづきにむつきは混乱するばかりだった。
うづきの滑らかな素肌がむつきのしっとりとした素肌に吸い付けられる様に絡みつく。
「むつきちゃぁん……うづき、もう我慢できないよぉ……」
自分がクリームまみれになるのにも構わず、柔らかいふくらみにしゃぶりついた。
「あっ……!」
「痛かったら言ってね。優しくしてあげるから」
「そ、それって何のフォローにもなってません……あうっ…!」
むつきの抗議を聞き流しながら舌でクリームを舐めとりつつ、空いた手で乳房を、脇腹を、太ももを撫で擦る。何よりも全身でむつきの瑞々しい感触を味わっていた。
それだというのに、何故か肝心な箇所には指一本触れようとしていない。
白い耳たぶを軽く噛み、チェリーレッドの唇を吸い、固くしこった乳首を摘み、縦長に小さな臍をそっと擽り、
やや薄めな柔らかなヘアを撫で、細くそれでいて肉付きの良い脚に舌を這わせ、
足指の一本一本にまで丁寧にしゃぶってあげているのに、性器にだけは何一つしていなかったのだ。
(うづきさんにして欲しい…でもそんな恥ずかしい事、言えません……)
度重なる愛撫に性感を高められながらも、イキそうでイカないもどかしさにむつきはただ耐えるしかない。
そんなむつきにうづきが気付かない訳など無かったのだが。
「むつきちゃん、だいじょうぶ?」
わざとらしく言いながら指で乳首をはじくと、身体中を駆け巡る快感にむつきは悶えてしまった。
「あああっ!」
「待っててむつきちゃん、すぐにラクにしてあげるから」
軽やかな足取りで再び冷蔵庫に駆け寄ったうづきは、重そうに大き目な金属製のボールを取り出してむつきの元へ持ち寄ってきた。
「ちょっ、ちょっと待って下さい!これって先週さつきさんが捕ってきた蛸じゃないですか!」
「うん、昔きーちゃんが品種改良して放流したモノだってばれたから誰も食べなかったんだよね」
不意にむつきの胸中に暗雲が立ち込めていく。確かあの蛸はまだ元気だったはずだと。
慌てつつ振り向くと、目を潤ませ、紅潮した表情でうづきは蛸に見入っていた。
「うづきさん…?どうなさったんですか?」
呼びかけに我に返ったものの、うづきの頬は赤いままだった。
「心配しなくてもいいよ…うづきがちゃんと試したんだから。むつきちゃんにも教えたげるね……」
優しげな声で呟くと、ボールから蛸を掴み出す。細い腕には既に何本もの触手が絡み付いていた。
「きゃはっ、吸盤の吸い付きがまたいいんだよね…それではお待たせしましたあ〜っ!」
「そんな…わたしは待っていませんよ…や、止めてくださいっ……!」
いかにむつきが嫌がろうとも、やはりうづきを止められる筈も無く、臍の上に一匹、また一匹と載せられてしまった。冷たい粘液の感触が淑女の柔肌に心地悪い。
「だいじょーぶだいじょーぶ、気色悪いのは最初だけなんだから。ほら……」
うづきの台詞に反応したかのように彼女の手から離れた二匹の軟体動物は、そのままむつきの上半身を粘液で汚しながら二つの双丘を目指して這いずった。
「吸盤が吸い付いてくるから堪らないんだよ…ほら、もうすぐだよ……」
「ううっ…いやです……」
現実から逃れようと、固く目を瞑って横を向くむつき。
うづきは軽く肩をすくめると、喉の奥でくっくっと笑って三、四匹目をボールから掴み出す。
やがて十六本の触手は仰向けになっても型崩れしなかったむつきの乳房を捉えだした。
そのまま巻きつき、締め付け、可憐な隆起の形を思うがままに変えていく。
「いやっ…そんなに強く弄らないで下さいっ……!」
余りの刺激に思わず身をよじってしまう。食い込むタコ糸がすかさずむつきを苛んだ。
「いやっ、いやぁ……!もう止めて下さいっ……」
「うんうん、やっぱ現実から逃げちゃダメだよね。という訳で追加いっきま〜す!」
臍の上に更に二匹降ろされていく。それぞれオスメスに分かれている事をむつきはまだ知らない。
うづきの手の中にいる間中何故かおとなしかったつがいの蛸も、むつきの体温で元気を取り戻したのか活発に蠢き始めた。
やがて二匹はうづきの予想通り(というか思惑通り)むつきの下半身を目指して這っていく。
柔らかい叢に触手が触れた途端、むつきは反射的に脚を閉じようとした。
「あうっ……!」
動きを遮るタコ糸が食い込んでいく苦痛につい呻いてしまった。
「暴れちゃダメだよ、むつきちゃん」
いつの間にかうづきはむつきの開かれた股間の真ん前に陣取っていたのだ。
「ちょっとごめんね……」
特等席から腰に手を伸ばすうづき。しかしそれはむつきを助けるためではなかった。
「やだなあ、だからむつきちゃんをラクにしてあげるんだってば」
「う、うづきさん、そこは……!」
むつきの危惧通り、うづきはむつきの尻たぶを押し開き、すみれ色の菊座を露出させてしまった。
忽ち一匹がそこに取り付く。未知の刺激とその先にあるものを感じて、怯えの声がむつきから上がる。
「そこは、そこは駄目ですっ…取って下さいっ……!」
「あー、やっぱりむつきちゃんてばココをチトセくんに使わせてあげてなかったんだ」
「……えっ!?」
排泄孔を使った性交というものを知識としては知っていたものの、実際には自分に関係ないと見なしていたむつきには、うづきの発言に驚愕するしかない。
「ほらぁ、お尻に触手が入っていったでしょ?キュキュッって締め付けてみて…チトセくん、こうしてあげるとすっごく喜ぶんだよ……」
「こう…ですか……?」
言われるままに括約筋に力を入れるむつき。その瞳からは次第に正気の色が薄れてきていた。
何を考えてきさらぎはこんな生態をプログラムしていたのか、雄蛸は吸盤のデコボコで女体を狂わせていきながら、むつきの窄まりに触手を差し込んでは抜き取っていく。
「こうすれば…こうすればチトセさんは喜んでくれるんですね……」
「そうそう、ちゃんと強弱をつけてあげなくちゃダメだよ。さ、もっと奥まで受け入れてあげて…チトセくんのって結構あるから、鍛えておかなくちゃ」
いつの間にか、アヌスを犯している触手の数が二本、三本と増えてきていた。
「きゃうんっ…チトセさん……ああっ…くうんっ……!」
にも拘らず、陶酔しているのかむつきの表情からは苦痛の色は殆ど伺えない。
むしろ余りの快感に何回もヒップが少し浮き上がっては落ちていく程だ。
(うわぁ…チトセくんの名前を出すだけで反応が段違いだよぉ…凄い濡れっぷり……!)
むつきの秘密の花園が女性の蜜液で乱れていく有様を間近で観察しながら、うづきは少し上に視線を走らせた。むつきの茂みのあたりで蠢いている雌蛸がそこにいるのだ。
(あっ、出てきた出てきた……)
うづきの目の前で、雌蛸から人間の陰茎ぐらいの大きさの産卵管がせり出してきた。
(しっかしきーちゃんてば何考えてたんだろ?……やっぱりえっちな事なのかなあ?)
ふと夕べの事を思い出す。二匹を相手に散々乱れたバスルーム。
(さぁて、むつきちゃんにも夕べのうづきみたいにガンバってもらいましょっか)
動き始めた雌蛸を見守るうづき。ざくろ色の産卵管がサーモンピンクの膣口にあてがわれていくのを固唾を呑んで見つめる。
「ほらむつきちゃん、チトセくんが入ってくるよっ!」
「来て…下さい…チトセ、さぁんっ……かはぁっ……!」
うづきの暗示の甲斐あって、蜜を湛えたむつきの秘口は異物を抵抗無く呑み込んだ。
「いやぁ…そんな事されたら…むつき、壊れちゃいますぅ……!」
肉眼では見えないのだが、何が起こっているのかうづきには分かる。今まさにむつきの胎内に蛸の卵が次々と産み付けられているのだ。
もっとも人工的に付加された能力の悲しさ、母体が自分の意思で排出してしまえるので実際にはまず役に立たないだろう。……そうでなければいくらうづきでもこんな真似は出来ますまい。
「ダメって言ってるのに…んあっ…チトセさん…ああんっ、あーっ!」
(大丈夫かなむつきちゃん、まだまだ続きはあるのに……)
現実と幻想の区別がつかないほどに乱れ悶えるむつきを見やってうづきは眉をひそめる。
(選手がもう交代するっていうのに……)
むつきが気付かないまま、ぐねぐねとつがいの蛸が互いの位置を入れ替えていく。
「あふっ…チトセさんが…大きくなってます……はぁんっ、激しすぎますっ……!」
(そりゃモノが文字通り違うからねえ…こっからがスゴイんだけどね)
うづきの言うとおり、雄は射精の為に雌がしなかったピストン運動を信じられないペースで繰り返し、周りの触手は半ば固定されていたものの、その内数本は未だに蠢き続けていたのだ。
あるものは充血しきった肉芽に絡み付き、またあるものは尿道口に辿り着くなりそこをくすぐり始めたのだ。
その一方で雌は雄が拡げた菊門を刺激し続けて…いや、こちらはむつきのきつい締め付けでそれほど自由には動けてはいないみたいだが。
それでもこれほどの猛攻の前には、むつきは為す術も無く限界を超えてしまった。
(むつき…そろそろ…イッちゃいます……!)
脳裏にこんな思いが過ぎったきり言葉にする余裕もなく昂り詰め、雄蛸が精を噴き上げている間中失神してしまった。ただ全身を微かに痙攣させているだけだった。
「ありゃ、もう出てきてるんだ……」
新任教師の膣口から、うずらの卵並の大きさをした卵が白濁した精液と共に次々と零れ落ちていく。
「アッ…アウッ……!」
「うんうん、これがまた気持ちいいんだよねえ……でもね」
さっきまで乳房を占領していた二匹の蛸が下半身に移動していくのをうづきは見逃してはいなかった。
「もう一ラウンド、いってみよっか?」
だからといって手出しをするとは誰も言ってはいないのだが。
「どうだった、むつきちゃん?」
どのくらい経ったのだろうか、テーブルに括り付けられたまま、むつきは汗と粘液に塗れて力なく横たわっていた。
紅潮したままの表情と荒い息が彼女に吹き荒れた快楽の嵐の激しさを物語っている。
「ぁ…ぅ……んんっ……」
時折絶頂の余韻が響いてくるのか、肢体をピクッと震わせて小さく喘ぐ。
そっと指を花びらの中心に沈めてゆっくりと掻き回してやると、むつきは意識しないままうづきを締め付ける。
膣の感触を味わって指を引き抜くと、むつきの愛液とも蛸の精液ともつかない白い粘液が絡み付いていた。愛おしげにそれを舐め取り味わううづき。
「う…づき……さん………?」
ようやく正気を取り戻したむつきに、うづきはローブを羽織り直してにっこりと微笑んだ。
「むつきちゃん、とってもおいしかったよ☆」
「…ありがとう…ございます………」
しかし、安堵の笑みを浮かべるのは少々いやかなり甘いと言わざるを得ないだろう。
「それじゃ他のみんなの所、回ってくるから」
「そ、そんな…それじゃこれは!?」
「誰かが来たら可愛がってもらえるよ♪」
絶望に顔を強張らせるむつきに、うづきはさらに笑いかけた。
「みんながお菓子を渡してくれたら、すぐに帰って解いてあげるから。いい子で待っててね」

……さて、どのくらいかかることやら。頑張れうづき、頑張れむつき。
一文字むつき(FINAL完結に放心してしまったママ先生。以下む)
「ハピレスのハロウィンSS(確かエロは無かったはず)、どこかで読んだ覚えはあったのですが……?」
四天王うづき(色んな意味で放心してしまったママ先生。以下う)
「今回のを書くのに読み直そうと思ったらどっか行っちゃって……どうなってんだろ?」
む「それでも書いたのはいいのですが…なんか日本全国酒飲み音頭なノリになっちゃいましたね」
う「なんでもいたずらって言葉で633のスイッチが入ったんだって。10月31日は棚卸しだから633はハロウィンどころじゃないハズなんだけど」
む「それにしても…ハピレスSS、633以外にまだ需要はあるのでしょうか?」
う「誰かいたら返事、聞かせてください。お願いしますね」
275名無しさん@ピンキー:04/10/31 01:09:18 ID:GsVGZYNC
633師GJ!
633師のいろいろ大変でしょうが頑張ってくださいね
276名無しさん@ピンキー:04/10/31 04:34:56 ID:4T97oed4
633師深夜のいたずら乙!
ガラス代にめげずに生きてくだされ・・・
277名無しさん@ピンキー:04/10/31 13:49:22 ID:+NhI7ODe
お漏らしむつきたんのタコプレイGJ。
ところで…真木とは一体?

FINALによりアニメ板のスレがとどめを刺されたようですよみなさん。
278名無しさん@ピンキー:04/10/31 16:40:25 ID:HKvCCh2q
ファイナルじゃ盛り上がりようがないですよ。あんな(ry
279名無しさん@ピンキー:04/10/31 18:08:05 ID:wb7Yw53G
アニメ版のスレ落ちちまったな…そんなにFINALは酷かったのか…
むつきとチトセのキスシーンがあるんで、俺は満足だけど
280名無しさん@ピンキー:04/11/01 01:51:31 ID:UyjhwE68
アニメ版のスレ落ちってFinalの出来と関係あんの?
アニメ板が所謂「懲罰鯖」逝きになったからでしょ?
まあ、Finalの出来が激しくアレだから書き込みが少なくなって・・って事はあるかも知れんが
281名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:12:57 ID:U7tM3NMY
Finalの出来が激しくアレだから書き込みが少なくなって落ちた。
なので無関係ではなかろう。
282280:04/11/01 19:15:02 ID:UyjhwE68
>>281
確かに無関係とは言えない罠
が、前鯖ならそんな事はなかったのだが?

懲罰鯖は常に保守カキコしないといけないらしいし・・
まあここであれこれ書いても落ちた物は仕方がない訳だが・・
283280:04/11/01 19:15:47 ID:UyjhwE68
ageスマソ・・orz
284名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:59:50 ID:CwIFrxqq
パロスレと虹スレが残っていればいいよ。
むつきスレは惜しかったが。
285 ◆6cIo7QooI. :04/11/04 00:11:56 ID:bkENRmUU
少し遅れて633師グッジョバですっ。
異種姦ハァハァで卵生み付けハァハァな漏れとしては、素晴らしい抜きウェポーンですた。

ところで、それほどFinalの出来は激しくアレなんでしょうか。
多少詳細キボンです。ネタバレに問題がなければ
286名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:34:06 ID:/iyc3wed
ばらす程のネタもない作品に仕上がっています。

後付設定の旧校舎を舞台に、いいんちょがおおっぴらに告白をして、あっけなく振られます。
そしていつの間にかむつきに特別な感情を抱いたチトセと、過去の思い出に浸るむつきを描いて、
あれこれ騒動を経て、接吻して終わり。他のキャラクターはモブ扱い。

主要なキャストから総スカンを食らったのも宜なるかな。
287名無しさん@ピンキー:04/11/04 01:29:22 ID:9eEtyS2z
Finalってなんですか?

そ ん な 物 は 最 初 か ら 存 在 し て ま せ ん が?

>>285
見ると不幸になりますよ
アニメ版マンセーな漏れが自信を持ってそう断言します…orz
288名無しさん@ピンキー:04/11/04 12:16:33 ID:UhieNeDt
むしろ俺らの手で真ファイナルを
289名無しさん@ピンキー:04/11/04 21:47:29 ID:x5X9O1hD
時は満ちた。

今こそ、another再公開を。
そして、森御大の連載復活を。
290名無しさん@ピンキー:04/11/05 00:03:57 ID:aWfcwc1L
>>289
禿同
でも両方ともムリポ・・orz
まだ森氏の連載復活の方が可能性はあると思うけどそれも・・orz
291 ◆6cIo7QooI. :04/11/05 00:25:19 ID:4BjskBlU
漏れが書くと真は真でも「真・仮面ラ●ダー」とか「真ゲ○ターロボ」系になる
希ガス…
そういや夜華のSS「三位一体」も、いいんちょは重婚から除外されていたな。
不憫な…

でもそれがいい

とりあえず来週休日には1の人×チトセのエロを何とかうpれるように努力しまつ。
(国会答弁風に)
292名無しさん@ピンキー:04/11/05 01:25:08 ID:aWfcwc1L
>>291
(某元革新系議員風に・・)ソーリ!ソーリ!禿しく期待してますよw
293名無しさん@ピンキー:04/11/05 08:00:14 ID:ZKbgCjMS
すんまそん。
「三位一体」って、今どこかで読める?
294名無しさん@ピンキー:04/11/05 09:18:55 ID:mHCRMbaT
読めるよ。今ここに移転してる
ttp://aria.saiin.net/~mikiyas/zeroheya.html
295名無しさん@ピンキー:04/11/05 11:52:23 ID:HAC6pVhZ
等しく尊重されるべき「全ての設定」からFinalだけ除外することを提言してみるテスツ
296名無しさん@ピンキー:04/11/05 19:58:40 ID:RvXi2l83
出来ればきーママの宇宙人設定も……
297293:04/11/05 21:18:47 ID:ZKbgCjMS
>>294
d楠コ。
早速読みます。ありがとー。
298名無しさん@ピンキー:04/11/06 00:04:53 ID:r0atKMkz
>296
きーママを宇宙人にしたのって吉岡氏だっけ?
他のスタッフだっけ?
299 ◆6cIo7QooI. :04/11/06 00:24:38 ID:fApfN6WY
>294
夜華、いつの間にか行けなくなっていると主鱈…管理人氏8月にお亡くなりとは…(つД`)
グッドなSSコンテンツだたのに残念だ。
漏れの好きなSSサイトはみな消えてしまう…DDDとか。

>296
せめて高次元のブラザーから指令を受けている程度にとどめたい。
あるいは最優先事項の人とか天地が無用な人のような設定に。

さて書きかけのエロだけど…どこで姦らせようか
やっぱり保健室?3の人のテリトリーだけど…
300名無しさん@ピンキー:04/11/06 05:48:30 ID:82qQ8+TM
>>291
期待して待っとりまつ。

>>298
大宮Pの対談記事に寄ればUFOを出せと言ったのは原作元の担当氏らしい。
吉岡氏はDVDのオマケ小説で強引に地球人にしてしまったから
本心は出したくなかったのかも?もっともあの話は吉岡脚本回じゃないんだけどね。
301名無しさん@ピンキー:04/11/06 16:41:39 ID:U0MRE9Gj
>>299
意表を付いて、放課後の誰もいない校内プールとか・・・
最初は一緒に泳いでいただけだが、いつの間にか違うふいんき(←なぜか変換ry)
になってたというシチュで・・・って、これも5の人向けかなぁ?
302名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:53:15 ID:xF8sStUR
三位一体の新作がupされてるね
いよいよ、残りはさつきママだけか…ながつきとのHも激しく希望なんだけど
303名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:58:35 ID:tbuumx47
ここらでドロドロに甘い作品を希望してみる。
できれば「らしくないキャラ」で。
304背徳少女・ふみつき 3月(前編)・1:04/11/07 19:42:49 ID:0K8y5FEY
巡り来る春…四月。
新学期の期待と不安が一段落し新入生は一通りの現実を、上級生達は休み中に棚上げしていた将来への課題
をそれぞれ噛みしめる季節。
喧噪に溢れる教室群には若さと未熟さのエネルギーに満ちた空気が充満している。
3年生のクラスが集まる、その一室もまた例外ではなかった。
「…では、清掃区域の割り当てはこれで決定します。各班の代表は放課後、校内環境指導の若本先生の所に
集合してください。それではこれで、クラス連絡を終わります」
響くようなクラス委員長の言葉を最後に、型にはめられていたようにおとなしく着席していた少年少女達は
一斉に自由分子のように動き出した。
その一人、仁歳チトセもまた、凝り固まった全身の筋肉をほぐすように大きく伸びをすると自分の席を離れ
ようとした。そこへ…「仁歳君」
声をかけてきたのは、先ほどまで熱弁をふるっていたクラス委員長である、七転ふみつきだった。
「去年まではクラス分担の公共場所清掃担当はほとんど自主参加だったけど、今年からは推薦の考慮要素に
入るから参加、強制になるから。無断の担当抜け、サボりは先生へ報告、確実に注意指導してもらうことに
なるから、それだけは覚えておいて」
淡々と告げると、彼女はさっさとチトセに背を向けた。
去年も同じ学級でクラス委員長を務め、サボりの常習犯だったチトセに手を焼かされた彼女なだけに、今年
もクラスきっての問題児筆頭に厳しくあたるのはある意味当然に思えた。だが…
「…なんかさぁ…委員長、仁歳くんに冷たくあたってない?」
「去年はもっと、注意するにしてもなんにしても、もう少し角が丸い言い方とかしてたと思うけど」
「クラスのアホ代表が問題起こすと、自分の考課とかに影響するって思ってんじゃねーの」
彼と彼女を知るクラスメート達は、その態度が以前とは何か違うと言うことを感づいていた。
以前の子犬同士のじゃれ合いのような、微笑ましい関係が二人の間に失われている事を。
(なんなんだよ、委員長…俺がなにをしたっていうんだ)
何かが違うことは、チトセも気づいてはいた。しかし、彼にわからないのはその理由だった。
新学期が始まって以降、彼に対するふみつきの態度は目に見えて冷え込みを見せていた。
2年生の3学期から春休みの間にかけて何かの状況があったとしか思えなかったがチトセに思い当たる原因
はなにもないのだった。
(なんなんだよ……まったく)
さっと背を向けた少女、その長い髪の残り香がほんのわずか鼻孔をくすぐり、あっというまに教室扉の向こ
うに去っていくのを、彼は苦い思いで見送った。
もし彼にあと20年分の人生経験が有れば、ほんのわずかな香りというわずかな手がかりから、何かの推理を
得ることができたのかもしれない。
彼女の体から香るわずかな残り香、それに小さな、しかし決定的な変化がある事に気づく事ができれば。
何かが起きたのは彼ではなく彼女の方である、という推論に達することができれば状況に対する措置をおこ
なう事も、あるいは可能だったのかもしれない。
しかしそれは無理な注文ではあった。
仁歳チトセはまだ18に満たない少年でしかなく、そのほんのわずかな芳香はまたたくまに空気からかき消え、
彼の脳裏からもおぼろげに失われただけだった。
次の瞬間には、彼の意識は別の事象に支配されていた。そこにある期待と興奮、そして心の中で首をもたげ
る妄想はあっというまに少女の残像を仁歳チトセの脳裏から駆逐した。
「おっと…今日はむつき先生に呼び出されていたんだっけ…用意、いまからしておかねぇとなっと」
普通教師に呼び出しを受けるという状況に楽天的な予想を重ねる事は難しいはずだが、しかしチトセは妙に
明るげな表情で呟く。「お〜し、今日もお勉強、お勉強っと」
その言葉の意味するところは、実際はクラスの誰も知らない事だった。
ただ一人、例外を除いて…
ピシャンと音を立てて閉まった扉の向こうで、ふみつきは俯いてため息をついた。
チトセに対する態度を、彼女は反省していた。何度も反省してはいたが実際に彼を前にするとどうしても、
口から出る言葉は凍え、その背中は会話を拒絶する壁になってしまう。
彼に落ち度はない。自分にそう言い聞かせてもどうしても、態度を冷たくしてしまうのを抑えられなかった。
そもそも、言い聞かせている言葉にさえ嘘があるのだから。
(…悪いのはチトセ君よ)
理性は冷徹に問題の根源を指摘し、感情はヒステリックに心の中で叫びたてる。
彼女の抱える問題、そこには仁歳チトセの存在が密接に関わっていた。
しかしその事を彼に告げる事はできない。その行為は、今以上の関係破綻をもたらす事になるから。
(悪いんだから。学校であんな事…あんなこと、してたなんて)
自分の抱える問題、それを打ち明ける事もまたできない。この学校での関係全てを完全に破壊してしまう。
(あんなことになったのも、チトセ君のせいよ…あんなこと、されたのも…されるのも…)
そっと制服に包まれた、胸に手をやる。そのふくらみの感触が以前より豊かになりつつある事が、今はただ
無性に心をざわめかせる。
(チトセ君があんなことするのがいけないんだからっ!チトセ君も、一文字先生も!!)
自分の乳房を布の上から、爪を立てて握りしめるふみつき。その痛みが、ようやく彼女の心を平静の方へ揺
り戻す。
生徒達でにぎわう校舎の廊下に、ふみつきはじっと立ちつくし心の暴風雨が過ぎ去るのを待った。
ようやく落ち着きが戻ってくると、彼女は長く長く息を吐いて、そして歩き出した。
様々な雑多な用事、それを思い出すととりあえずはその方に集中する。
それだけでも、とりあえずは気を紛らわす事はできた。それで忘れられれば。嫉妬も。醜い憎しみも。
しかし、油断すると再び感情はささやきだすのだった。
(また、チトセ君…抱くのかな……先生をまた、抱くの………?)
事の発端は3月、前年の3学期がまだ日を残していた時期にさかのぼる。
とある土曜日、ふみつきは少しばかり体調を崩していた。前日に湯冷めしたせいで頭は重く体の神経は過敏
になって、ほんのわずかな感覚にもピリピリと刺激された。
(私ったら…ほんと、不注意なんだから…)
その日は風紀委員会の来年度メンバーに対する引き継ぎ作業や校内の見回りなど、委員会の仕事で時間が経
過していった。
途中、原因不明の窓ガラス破損が見つかったりと仕事はそれなりに忙しく、多少体調がわるいからと休む事
は彼女の性格からいってもできるものではなかった。
そして委員会の仕事が終了した、その後…
土曜日の午後は風もぬるまり、少し我慢すればすぐに帰宅することもできた。
が、委員会の用事の途中で保険教諭の三千院やよいにつかまり、体調が悪い事を看破されてしまっていた。
「七転さん、この時期はいろいろと体調を悪くする原因が重なりがちだから、注意しないといけないのよ」
「はぁ…すみません、三千院先生」
「どうせ勉強のしすぎで徹夜でもしたんじゃないかしら?あまり根を詰めると、かえって逆効果よ。まぁ、
そんなにひどい症状でもないようだし、今日は少しここで休んで、それから帰りなさい。少し眠って、目が
覚めてからまだ体調が悪くなっているようなら送っていってあげるわ」
保健室で、ふみつきに暖かいココアを差し出しながらやよいはそう勧めた。
ふみつきに特に反対する理由はなかったので、素直にそれに従うことにした。元々教師や親のいいつけには
素直に従う性格の彼女が、尊敬する(大人としても、女性としても)教師の善意に満ちた提言を拒む理由など
何一つあるはずがなかった。
保健室の奥。壁で隔てられた仮眠室には様々な用具や機器が収まっている。その合間にベッドが並べられて
あり、体調不良や怪我をした生徒が休めるようになっている。
その一番奥まったベッドに、ふみつきはそっと横になる。そしてすぐに、眠りに包まれていった。
ふみつきが眠りの国の住人となってすぐ、やよいは保健室の電気を消して出ていった。
彼女は彼女で仕事があったし、品行方正で教師の信頼も厚いふみつきを信用していた為でもある。
そして、どれくらい時間がたった後の事か…
「…つっ……ふぅっ………めっ…ぁぁっ……それっ、はっ…くぅんっ」
ギッ ギシッ ギギッ(…?…な、に…この音………)
人のうめくような声と、ベッドがきしむ響き。
ふみつきの安らかな眠りは、彼女の知らない物音によってそのベールを破られた。
そっと身を起こし、枕元の眼鏡を手探りで探す。
薄暗い仮眠室の一番奥、そこに横たわるふみつきからはその音の発生源はよく見えなかった。
ベッド間を仕切るついたてや衛生器具の入った段ボール箱、年代物の体重計といった物によって、カーテン
の下りた窓側への視界はほぼ完全に遮られていた。
「あっ…はぁっ、ぅうん…あっ、ああっ、くぅっあああっ」
(誰?誰かいるの…いったい何を…)
物音を立てないようにそっとベッドを下り、ついたての布地をまくり、段ボールの空箱をそっとずらしてそ
の隙間から目をこらす。
(……… っ!)
次の瞬間、網膜の焦点があった瞬間そこに飛び込んできた光景から、ふみつきは反射的に身を反らした。
一番窓側に近いベッド、その上で絡み合う二人の人間。
「だっ、だめ、チトセさん…そんなっ、そこはっ!だめっ…きっ、汚いんですっ…」
「汚くないって…むつきママ…いや、むつき先生の大事な部分だろ?たっぷりしてやるから、ほら…もっと
足開いて…これじゃ見えないだろ」
「ああっ…そんなっチっチトセさんっ…は、恥ずかしいところをそんな、そんなに見ないでっ…ぁぁっ」
ふみつきにとって信じられない、信じたくない光景がそこで繰り広げられていた。
ふみつきが眠りの国の住人となってすぐ、やよいは保健室の電気を消して出ていった。
彼女は彼女で仕事があったし、品行方正で教師の信頼も厚いふみつきを信用していた為でもある。
そして、どれくらい時間がたった後の事か…
「…つっ……ふぅっ………めっ…ぁぁっ……それっ、はっ…くぅんっ」
ギッ ギシッ ギギッ(…?…な、に…この音………)
人のうめくような声と、ベッドがきしむ響き。
ふみつきの安らかな眠りは、彼女の知らない物音によってそのベールを破られた。
そっと身を起こし、枕元の眼鏡を手探りで探す。
薄暗い仮眠室の一番奥、そこに横たわるふみつきからはその音の発生源はよく見えなかった。
ベッド間を仕切るついたてや衛生器具の入った段ボール箱、年代物の体重計といった物によって、カーテン
の下りた窓側への視界はほぼ完全に遮られていた。
「あっ…はぁっ、ぅうん…あっ、ああっ、くぅっあああっ」
(誰?誰かいるの…いったい何を…)
物音を立てないようにそっとベッドを下り、ついたての布地をまくり、段ボールの空箱をそっとずらしてそ
の隙間から目をこらす。
(……… っ!)
次の瞬間、網膜の焦点があった瞬間そこに飛び込んできた光景から、ふみつきは反射的に身を反らした。
一番窓側に近いベッド、その上で絡み合う二人の人間。
「だっ、だめ、チトセさん…そんなっ、そこはっ!だめっ…きっ、汚いんですっ…」
「汚くないって…むつきママ…いや、むつき先生の大事な部分だろ?たっぷりしてやるから、ほら…もっと
足開いて…これじゃ見えないだろ」
「ああっ…そんなっチっチトセさんっ…は、恥ずかしいところをそんな、そんなに見ないでっ…ぁぁっ」
ふみつきにとって信じられない、信じたくない光景がそこで繰り広げられていた。
310 ◆6cIo7QooI. :04/11/07 19:49:01 ID:0K8y5FEY
一端休止。二重書きスマソ。
311名無しさん@ピンキー:04/11/07 21:23:52 ID:GEZBGKrh
GJ!
キニシナイキニシナイ
312名無しさん@ピンキー:04/11/07 21:59:09 ID:+KHKkPMt
GJ!続きが楽しみです。でも一つだけ注文
委員長はチトセの事は名前じゃなく名字で呼ぶのでそこは改めてほしい
313名無しさん@ピンキー:04/11/08 16:22:28 ID:vn1S7So7
続きが楽しみ

>>312
>>304で当人には名字で呼んでるし
内心だから良いんでない?

あと三千院→三世院だよね?
314 ◆6cIo7QooI. :04/11/08 21:04:12 ID:Q2aPROjU
>313
ゲラッパ
素手間違えた!吊ってくるのもなんだから

桶。漏れは飛べる。
  ∧ ∧ 、
 (∩ ⌒ヽノ
  \   _⊃
    ∪  Σ
        ≡| ̄ ̄ ̄ ̄|
          | ̄ ̄ ̄ ̄|
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315十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:21:14 ID:PY5p1G26
……身体中に電流が流れているみたいだ…自分に一体何が起こっているのだろうか?
分かっているのは自分の意識がはっきりしてきている事と、全身に力が漲っている事だけだが……?
「お〜ほほほっ!ついに改造のカスタマイズが完了しましたわ!さあ、名乗りをあげてカンナに忠誠を誓って宣誓するのですわ!」
……おおそうか、あの方が自分に意思と力を下さったというのか!
『自分の名は霜月音楽堂!十隠カンナ様、貴女に忠誠を誓います!』
おお、我が主君が満足そうに頷いて下さるとは……あの方の為なら自分は何でも出来る!
「中古のMSXが一ダース、投げ売りのバーチャルボーイが一グロス…これだけでここまで高度なAIを作り上げる事が出来たとは……我ながら自分の才能が怖くて恐ろしいですわ〜っ!」
……よく分からないが、とにかくカンナ様は偉大だということだな。
ん?何か表示されたみたいだが?……こ、これは!
『カンナ様、何なりとご命令ください。何だってやります!』
自分の機能チェック結果が出た途端、自分は思わず叫んでしまっていた。
ただの建造物に過ぎなかった自分にこれほどまでの能力を授けて下さったカンナ様……
カンナ様に栄光あれ!偉大なる十月社の支配者、貧乳幼児体形女王様!
「……今何か仰いまして?」
『いえ、口に出してはおりませんが?』
はて、どうしてカンナ様はご機嫌を損ねておいでなのだろうか?あらん限りの賛辞を心の中で送ったつもりだったのだが……?
「……まあいいですわ。こうやってあなたが起動を開始したからには計画を実行に移すのみですもの。と言う訳でラブラブ時空大作戦、発動ですわ〜っ!」
『ははあ〜っ!』
心が震える……カンナ様の御為、粉骨砕身あるのみ!
316十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:22:30 ID:PY5p1G26
自分が起動を開始してから二日が経った今日、ここで“こんさーと”なるものが開かれるわけだが、
『来る客から仁歳チトセという人物を捜索してサーチした後、捕獲してゲットする、か……』
詳しいデータがまだインストールされていないのだが、カンナ様が仰るにはすごく男らしい人物らしい。
だとすればこいつで間違いはあるまい。
「うづきの奴、どこほっつき歩いているんだか。さっさと席を取らないと全部埋まっちまうぞ」
そうだ、ここにいる濃紺のスーツとタイトスカートに身を包んだショートカットの人物の事だ。
この人物、染色体はXXのようだが、カンナ様は男とは断言してはおられなかったからな。
ターゲットは見つかった…問題はどうやって捕獲するか、だな。
なにしろこいつはここに来るまであちらこちらを壊して…こいつ、また壊しおった!
「だあああ!なんでこの自販機、青汁しか置いてねーんだよ!」
チタン合金とごはん粒で強化した自動販売機をものの数秒でスクラップにするとは……
一筋縄ではいかなさそうだな…少なくとも力ずくでは自分の首を絞めるだけに終わりそうだ。
だが自分は諦めない。怪力ごときでカンナ様の計画を止められはしない事を体に分からせてやる!
そう、ステージの上でラブラブにする事で既成事実を作ってやれば、従わざるを得ないだろう。
なんと素晴らしい…カンナ様の計画に間違いは無い……!
さて、ステージの上でラブラブにする相手を用意しなくてはな。
ん?カンナ様が相手をするのではないかとな?
馬鹿も休み休み言って貰いたいものだ。このような凶暴な怪人にカンナ様を預けた日には、為す術も無く人間スクラップにされてしまうではないか!
何、心配しなくとも代わりははもう見つけてある。そうだ、そこにいるポニーテールにした赤毛の少女だ。
「お兄ちゃん、どこ行っちゃったんだろ…はづきお姉ちゃんの花束、預けっぱなしだよ……」
見たまえ、この貧乳幼児体形を!これこそ神が与え賜うた究極の美ではないか!
317十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:23:29 ID:PY5p1G26
「あれっ?こっちから何かいい香りがするよ……?」
「ありゃ?こっちから何か美味そうな匂いがするぞ……?」
自分がカンナ様に提案して付けて頂いた機能…嗅覚から人間をコントロールする仕組みがこの二人には上手く働いてくれたようだ。それぞれピッタリなセレクトではないかな?
「確かはづきお姉ちゃんが着けていたよね…ムスク系だったっけ……?」
「食い物だと思ったんだがなぁ…何か香水っぽくねえか?」
この機能、匂いで誘導するだけではないのだよ。ほら、二人とも表情に赤みがさしてきただろう?
「あれぇ…!?みな、どうしちゃったんだろ……身体が熱いよ……」
「ど、どうしちまったんだ…?全然飲んでもいねえのに……酔っ払っちまったみてえに……」
うむ、いい具合に発情してくれたな……もう一息、目的地まで誘導しなくては。
何、道を一本ずつ残して後は塞いであるのだ。時間の問題でしかない…ほら、もう着いた。
「な、なんかただっ広い所に出ちまったな…ってこの緞帳…まさか……!?」
「ここ…ステージなの……!?」
さあ、感動のご対面だ。いざ本番……ど、どうしたのだ?
「てことは向こうに観客がいるのかよ!?」
「そ、それじゃはづきお姉ちゃんの楽屋はどこなの!?」
こらこら、緞帳の下から覗き込むな、来た道を引き返すな!
ええい、お前等のような輩にはカンナ様からお預かりした“怪人B&CVer.2001”を送り込んでやる!
「きゃああっ!た、助けてくださぁいっ!」
「いっ!?なんでみなづきがこんな所に…つーかこのクソ怪しいロボット共は何なんだ!?」
ふっふっふっ……さあ、お前達の恐ろしさを見せ付けてやれ!(あ、適当な所でやられていいから)
318十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:24:37 ID:PY5p1G26
流石にこんな奴らがいきなり現れては仰天するしかあるまい。
うんうん、うまい具合に二人で寄り添ってくれたみたいだが……ん?
「大丈夫か、みなづき?」
「うん、ありがとう…さつきママ」
何と、この二人は母子であったか。だとすればこれ以上計画を進めるのはまずくはないか?
…それはいいとしてロボット共、しゃがみ込んで何をしているのだ?

『し、尻餅をついたあのポニーテールの少女…ミ、ミニスカートから赤いチェックのパンティーが!』
『ひ、膝立ちになったあのショートカットの女性…タ、タイトスカートから白いパンティーが!』
『『萌え〜ッッッ!!!』』

……何やら見せ付けるものを間違えた気がするが、まあ良しとしておこう。

「み、見ないで下さいっ……!」
「どこ見てやがんだこの変態共!!」
二人ともスカートを押さえてこんなに恥ずかしがって…なかなかの効果ではないか。
等と言っている場合ではないぞ!このままだと……

「粉砕!さつきラッシュ!!」
『『な、なんて強力な攻撃なんだー(棒読み)』』
……あーやっぱり。B&Cはさつきママとやらの前に手も足も出ないか。
はて、何かを忘れている気がするが…まあいいか。となれば後は……

『『自爆システム“センチメンタルグラフティVer.1998”・作動〜!』』
「な、何ぃ!」
「さつきママ、危ない!」

太古の爆弾からヒントを得てカンナ様が創造されたこの超システム、庇いあっただけでは防ぎきれまい。
いやむしろ…それは発動してからのお楽しみだな。
319十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:25:31 ID:PY5p1G26
……ふむ、カンナ様が計算されていた通り、周囲は一切破壊されてはいないか。ただ水浸しになっているだけでな。おや、さつきママが目を丸くしているな。
「何で自爆なのに爆発しねえんだ……?」
「爆発したら危ないからじゃないんですか……?」
会話のピントがずれてきた…いい兆候だな。(あれが二人の地でなければいいのだが)
無味無臭ながら強力な効果がある薬液を浴びせ掛けられたのだからな……
しかもさっき庇いあっていたおかげで、二人がこんなに密着しているではないか。これで後がやり易くなったというものだ。……「奴ら」の配置もそろそろ完了する頃だしな。
「何だよこれ、ヌルヌルして気色悪いぜ」
「しかも妙に生温かいです……」
けれども寒くはないだろう?カンナ様のお心遣いに感謝するのだぞ。
ほら、更なるカンナ様の恩恵をお前達に恵んでやるから、存分に楽しむがいい。
「きゃん!せ、背中に何か入ってきました!」
「オレにもだ!どうなってんだこりゃ!?」
ようやく「奴ら」…“秘密のヒトリ事用電気触手Ver.411”が二人の許に届いたようだな。
さあ、素肌を這い回ってこの二人に快楽を与えるのだ。
「やぁん!そんなところいじっちゃダメですぅ!」
「何すんだ止めろ…あっ、んぐっ……やっ、めっ……!」
おやおや、さつきママが先に倒れてしまったか。仰向けとは好都合だな…やれ!
「あっ、やめ…あああっ!」
「さ、さつきママっ!」
触手共がさつきママの着衣を中から破ったのだよ。意外と豊かなバストじゃないか。
手足が小麦色に焼けているくせにこっちはまだ白さを残しているようだな……
320十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:26:28 ID:PY5p1G26
ふむ、ヒールが窮屈そうだな…脱がせてやれ。
「あっ、こんな所まで…やめ…かっ、くはぁっ!」
大サービスで足の裏マッサージもやってやるとしよう。少々痛いが気にしてもらっては困る。
「マ、マッサージはいいから…ストッキングまで脱がすんじゃねえ!」
そんなに騒ぐんじゃない。伝線しないようにしてやるさ。こんな親切な奴はそういないぞ。
さて、これで残っているのは飾り気ひとつ無いショーツだけだが取敢えずは後回しだな。
もう一人のヒロインがその気になっているみたいだからな。
「さつきママぁ……!」
「みなづき……?」
胸の谷間に顔を埋めながら抱きつくとはな。お尻を上げているからミニスカートから丸見えではないか。
おや、一本線が透けて見える…どれ、食い込ませてやるか。
「きゃうっ!…はぁ……」
「だ、大丈夫かみなづき……?」
さつきママから見えない角度から、食い込ませては緩めているからな。
カンナ様を差し置いてアンダーヘアなど生やしている罰だ。次は淫核を擦るようにしてやる。
「きゃんっ…さつき、ママ…みな、どうしたらいいの……?ヤダッ、またされちゃう……!」
「そんな事言われても…おまえ、上手過ぎ…いい…もっと……!」
すがり付くみたいにさつきママの乳房を掴んでは揉みしだいている事に自分で気付かなかったか。
二人とも大分苦しそうになってきたな…けれどもまだこんな物では足りないだろう?
「やめて…もうやめてください……」
ほらほらみなづき嬢、お尻をくねらせながらそう言われても説得力など無いぞ。
けれどもそこまで言うのなら…脱がせて差し上げるとしようか。
321十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:27:23 ID:PY5p1G26
「やだっ…脱がさないで下さい……!ああっ、ブラが外れちゃう…!」
みなづき嬢が対応しきれないように、全部を同時に脱がせているからな。
年端もいかない少女が抗いながらも為す術も無く丸裸にされていっているのが分かるだろうか?
スカートが落ちたかと思えば、ブラウスのボタンが外れてジュニアサイズのブラジャー(ショーツとお揃いの赤いチェック柄だ)が露にされ、太ももを触手が這い回る横でスリップが脱がされていっているのだ。
小さな白いヒップが剥き出しになってしまったな。ショーツがもう膝まで降りてしまっているのに、みなづき嬢はもはや止める気力さえ無くしているようだな。
「グスッ…やめて…もうやめて…ヒック、ヒック……」
そんなに泣かなくても、もう脱がす物は残っていないぞ。
しかし困った。泣かれてしまってはここから先がやり辛くなる…どうしたものだ……おやさつきママ、何をジッと見ているのだ?
「なあみなづき…おまえ、こんなに胸があったっけ?」
「さつき…ママ……?」
どれどれ…ふむ、生意気そうに尖ってはいるが取り立てて大きくは無いみたいだぞ?
さつきママが指を伸ばしてそっと触る…おやみなづき嬢、感じているのか?
「あん…ちょっとだけ大きくなったんですよ……」
「ああ、成長期だからな。一瞬うづきとごっちゃになって訳分かんなくなっちまったよ」
「早く…さつきママみたいになりたいです」
みなづき嬢、今度はさつきママの乳首を口に銜えて舌先で転がすとは…先程の台詞、只の口実ではなかったのではないか?その証拠に右手が白いショーツに掛かっているではないか。
「はあっ、はあっ…みなづき…そこは、だめ、だぞ……」
それならどうしてお尻を浮かせているんだね、さつきママ?
ほら、みなづき嬢の小さな手が君のショーツを脱がせてしまっているじゃないか。
お楽しみはまだまだこれからみたいだけどね……
322十一月の霜月音楽堂:04/11/11 23:28:17 ID:PY5p1G26
五箇条さつき(確か保健室はやよいの蟻地獄もとい愛の巣ではなかったかな?以下さ)
「……何なんだよコレは。えらくケッタイな話だな、おい」
六祭みなづき(蜘蛛の巣が張っているのはやよ…何でもないです。以下み)
「633が十二時間労働態勢につきこの続きは二日後と言うことだそうです」
さ「今週一杯続くけど大丈夫かよ…それにしても前回で言い回しが変な所があったよな」
み「以前633がどこかで見かけてこのミスだけはするまいと思っていたそうです」
さ「自分への罰ゲームだと思ってこうやって書いている訳なんだがな(トホホ)」
み「それはさておいて遅くなりましたが
>>◆6cIo7QooIさん
先日のふみつきさんSS&イラスト,大変に美味だったと633は申しております。
続きが待ち遠しいです。
>>411さん
またまた勝手に使わせて頂いております。お返しが儘ならないままで申し訳ない限りです。
女の子同士の甘甘SSって良いなあ・・・(これが633だと↑になっちゃうから)

メディアワークスさん…メモリアルブック、出してくれないかな……?(へこんでます)
323無類のやよいママン好き:04/11/12 02:25:41 ID:sCbqFBRZ
633師乙です。

Finalはアニメ版マンセーな漏れでも擁護出来ないくらいの出来でした…orz
思いつくのは作品に対する愚痴と不満ばかり…
1巻は「まだ」出来が良かった様に「俺は」思ったのですが…
正直、なかった事にして欲しいです…
アレがハピレスの最期となるとは…
やりきれないですね…

;y=ー━( ゚д゚)・∵. プシッ
324十一月の霜月音楽堂:04/11/13 22:10:50 ID:pLf/W+cg
>>315>>321から続きます)
微妙なカーブを描いたみなづき嬢の裸身が、彼女やカンナ様には望むべくもない肉感的なさつきママのそれに重なっていく……
「あん…さつきママ……」
起き上がる体力はまだ戻ってきていないようだが、しがみついている仕草が可愛らしいな。
娘が母親に甘えるように頬擦りしていて微笑ましいではないか…いや、それだけでは終わらないか。
幼さを残した小さな手がさつきママの女性のふくらみを弄りだした……
この手つき…甘えている子供のものではないな。明らかに感じさせようとする恋人のそれだろう。
「さつきママ…素敵……!」
「やめろ…みなづき……困るだろうが……」
「感じすぎて困るんですか…?」
「へ、変なことを言うな…どうしたんだよみなづき……!」
「ふみつきさんよりもおっぱい大きいのに…はづきお姉ちゃんより感度がいいなんて……」
「んんっ、ぐふぅんっ……!」
こ、この少女…そういう趣味があったのか……!?二人も相手をしているとは……
「…お、おまえ…そういう趣味があったのか……!?」
「……趣味ってわけじゃないけどね…でもこんなこと、どうでもよくなりそう……ちゅっ、ちゅっ……!」
「やめろ、吸うな…飛んでく…ダメだぁ…………!」
グラマラスな肢体が細かく痙攣している…もうイッたというのか……
けれどもこっちのみなづき嬢はこれぐらいで離してくれそうにないみたいだぞ……?
325十一月の霜月音楽堂:04/11/13 22:11:57 ID:pLf/W+cg
「みな、もうたまんない……さつきママが欲しいよぉ……!」
だんだんみなづき嬢の身体の位置がずり下がってきているぞ。いよいよかな?
「ウエストなんかもキュッと締まってて……」
「ちょっ、ちょっと待て、こっちはマジでやばいって!」
「みなに…見せて下さい……」
「ちょっとやめ……!」
抵抗しようと思えば簡単に出来そうなものなのに…脚に手をかけるみなづき嬢にされるがままではないか。両手で顔を隠すだけとは初めて見た時には想像も出来なかったぞ。
「これがさつきママの…一番年上のはずなのに…はづきお姉ちゃんとふみつきさんより綺麗……!」
しなやかな両脚が綺麗に開かれて…さつきママの女性器が晒されてしまったな。
「しかもいちばんエッチ…こんなに濡れちゃってるなんて…みな、初めて見るよ……!」
「ち、違うっ…!さっきの変な液体だ…ってやめろ触るな舐めるな拡げるな〜っ!」
騒々しい奴だな…そんなに嫌なら振りほどけばいいだけではないか。もっと素直になればいいものを。
「大丈夫ですよ…みながその液体を舐め取ってあげますから……ああ…トロトロしていて何とも言えないです……あっ、ヒクヒク言ってますね…可愛いです」
「やだ…そんなにされたら……おかしくなる……また、飛んじゃう…………!」
おお、さっきよりも痙攣が激しいじゃないか…これではしばらく言葉も発する事もできまい。
「どうしたんですかぁ?みなはちゃんと舐め取りましたよ…どうしてまた濡れてるんですかぁ?」
うーむ、何気にみなづき嬢が言葉責めを繰り出してきたな。おやおや、抵抗しないのをいいことに指先で膣口を弄り始めるとは……何やらおかしな事になっているのではないのか!?
326十一月の霜月音楽堂:04/11/13 22:13:14 ID:pLf/W+cg
さつきママを見つめるみなづき嬢の視線が何やら蕩けているように見えるのは自分の判断ミスなのか?
「さつきママの中…すごくキツイ……こうやってお兄ちゃんを咥えこんだんですね……」
「……!!みなづき、おまえ…知っているのか……!?」
「見ちゃったんだもん…“どれ、ハメさせてやるか”なんて言いながらお兄ちゃんの上に乗っているところ、みな、全部見ちゃったんだもん……!」
そ、そんな事があったのか…!ん?さつきママはどうしてそこで笑っているのだ?
「…見たんならどうして止めなかったんだ?」
「そ、それは……」
「言えないんならオレが代わりに言ってやろうか。オレ達がヤッている所を見ながらおまえも興奮していたんだろ?自分でアソコを弄くって」
ふむ、ペースを取り戻したか。みなづき嬢を抱え上げて…胸やお尻に手を回すとは……
「うん、ちゃんとオンナのカラダしてるじゃないかよ。どうしてあいつに抱かれてやらないんだ?」
「そ、そんな事言われても……」
「やっと分かったぜ。はづきや七転の事、みなづきから“お兄ちゃん”を奪っていった仕返しにおまえがそいつらのカラダを奪ってやったって所なんだな?」
「…………」
「いくらなんでもちょっと違わねえか?おまえがあいつに抱かれるっていうんなら分からんでもねえけど」
「…だって……怖いんだもん……お兄ちゃんには未だに子供扱いされてるし……」
「しょうがねえな…オレが教えてやるとしようか。膜は破らないでやるからさ」
「さつきママ……」
327十一月の霜月音楽堂:04/11/13 22:14:30 ID:pLf/W+cg
やれやれ、どうなるかと思ったがこれで上手くいきそうだな。
もう一つの準備もほぼ完了したしな。そう、「ラブラブ」を見届ける“観客”の手配の事だ。
既成事実を作る為だから、興奮状態にして終了直後に記憶を消せば何の問題もない筈だ。
少し見ていただこう…ここまでにしておけばもう大丈夫だろう。

「ほっちゃーん! ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ひ ひろほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ひろさーん! ひろみひほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ひろーん! ひろみひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!! ろみひろ
み! アーッ!! ああーっ!! みひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ひろみさーん! ひろみひろほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ひろみさーん! ひろみひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!! みひろみ! アーッ!! ああーっ!!」

……場内の熱狂ぶりがお分かり頂けただろうか?(ところでひろみとは誰なのだろう?)
ま、まあともあれこれでもう一息だな。カンナ様…御照覧あれ!
328名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:35:31 ID:zU2LcK6y
>>327
>「ほっちゃーん! ほっちゃーん! ほ、ほーっ、(ry
盛り上がってたのに、それで台無しw
329名無しさん@ピンキー:04/11/14 03:29:51 ID:wshMCMPi
633師乙。
ホアーとか言う人は出ていって下さい!
330411・0×7:04/11/14 20:39:46 ID:VJSK8CcO
思いきって、秘めた想いを告げた日・・・・・・・
念願叶って、ふみつきはちとせと結ばれた。
お互い、なんだかんだで、仲はよかったものだから。チトセも、突然の告白に迷いつつも、
委員長なら・・・・・と、OKしたのだ。
ママ先生たちも、ふみつきさんなら安心です、とか何とか言って、祝福してくれている。

「・・・・なぁ、委員長はオレのどこが好きなんだ?」
「へっ?」
帰り道に立ち寄った公園で、ふとチトセがこんな事を言った。
「そ、そんなの・・・・・・・言えないわよ!」
「なんだよそれ?」
(だって・・・・・・たくさんありすぎて、言いつくせないもの・・・・・・・・)
結ばれた、とは言え、まだ"友達から始めましょう"的なノリであり、相変わらずふみつきは
暴走しがちで、B&Cに冷やかしを食らう事もしばしば(勿論、返り討ち。)だ。
それでも、学校中に広まるほどの公認カップルとして、そこそこうまくやっている。
ふみつきの自慰の回数は、確実に増えた、と思う。夢のような現実を思い出す度、胸が熱くなって、
気がつけば手はそこに伸びているのだ。
(あぁ、仁歳くんとこんな会話をしてるなんて・・・・・夢を見てるみたい・・・・・)

そんな妄想に浸っていると、チトセが言った。
「あのさ・・・・委員長。・・・・・・・やろうぜ」
「え? や、やるって・・・・・何を?」
「だから・・・・・・その、つまり・・・・こーいうことだよっ!」
チトセは、ふみつきをベンチに押し倒した。つまり、

や ら な い か
331411・0×7:04/11/14 20:41:45 ID:VJSK8CcO
(なんでなんでなんでーっ!!?? どうしてこの流れでこうなっちゃうのよぉ!)
じっと覗きこんでくるチトセの眼が痛い。顔が熱くなって、たまらなくなる。
ずっと妄想してきたシチュエーションでも、いざそうなると、どうしていいか分からない。
恋愛小説のごとく、頬を赤らめてか弱く抵抗すればいいのか。
(そんなのできないわよぉ・・・・・・・・・・)
「い、いやぁっ! やだ、やめてっ!」
ふみつきは力いっぱい抵抗する。しかし、チトセはその細い腕を抑えつけた。
「わりぃ、委員長・・・・・・・オレ、もう限界なんだ・・・・・・・・」
そして、チトセはカチャカチャとベルトのボタンを外すと、すでに猛った物を取り出した。
ふみつきと付き合い始めてから数日間、ずっと高ぶり続けてきた欲望が、ママ先生達の
存在の為に昇華されずに、顕われたのだ。
「ひっ・・・・・・・」
初めて見る男のそれに、ふみつきの恐怖が高まる。
それは太く長く、先走りの精液を垂らしていた。
「い、いや・・・だめ、そんなのっ・・・・・・んんっ!!」
ふみつきの静止もむなしく、チトセはその肉棒を、小さな口の中に押しこめた。
ぬめった感触が、口内に広がる。
「なめてくれよ・・・・・・・委員長。いや・・・・・・ふみつき」
名前で呼んでくれた恋人に、ふみつきは男の恐怖と、じんわり濡れる股間の熱さを感じていた。
                            つづく

久々です411です。finalでのふみつきが哀れだと聞いて、
思わずイインチョルートを書いてしまいました・・・・・(final未見)
キャラが違う、等ありますが、よろしければドゾー
332名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:19:14 ID:UvoxAQId
待っておりました411師(;´Д`)ハァハァ
保健室のベッドの上で絡み合う、男と女の肉体。その両方共に、ふみつきのよく知る人物だった。
一人は教師。一人は生徒。一人は尊敬の対象で、一人はほのかな思慕の対象。
一文字むつきと仁歳チトセが七転ふみつきの目前で、激しく愛し合っている。
その有様を、ふみつきはまざまざと目撃させられる事になった。
「こんなところでしたいなんて、まずいんじゃないか?やよいマ…三世院先生に見つからない様にこっそり
するのは、結構気を遣うんだぜ」
「ふぅっ、でっ、でも…最近はあまり、ふ…二人きりでその…する…機会が、あっ…ありませんでしたから
…あっ、あっ、ああぅぁっ」
「へぇ、それでこんなに…たいしたことしてあげてないのに、もうこんなに、ベットベトにしているのか…
ひょっとしたら午前中から、ずっと想像して濡らしてたんじゃねーのかっ」ぐちゅっ
「さそっねそんなことっ…いゃぁ、違います、そんなことは考えてなんかっ…くぅあっ」ぢゅむっ
狭い仮眠室の中はたちまちに、男女の交わりが発する発酵臭と言葉とに満たされていく。
部屋の空気を伝わって届く、淫媚な会話。二人はふみつきの存在を確認していないのだから、当然のように
それは二人だけの世界を構成し、赤裸々な淫らさそのものを発散する。
しかし…それを聞かされ続けるふみつきの方は、たまったものではなかった。
(なんで…なんで先生とチトセ君が…そんな、そんなことって…)
まるで夢遊病者のように、彼女は声にならないつぶやきを漏らす。
心拍数が高まる音が、脳内に痛いほど響く。床の上で震える体を抑えながら必死に目を背けても、耳はその
情景に焦点をあわせたまま呪われたように状況を伝えてくる。
薄いカーテンの透過光にかいま見える、男女の絡み合い。それがたとえばそこいらの生徒であったり教師で
あったとしても、ふみつきにここまで衝撃を与えはしなかっただろう。
むつきとチトセ…二人は立場は違っても彼女の精神世界で重要な位置を占める人物であり、存在であった。
その二人が目の前で今、ふみつきが考えもしなかった淫らで背徳的な行為にふけっている。
ふみつきにとってチトセは、多少言動に問題はあるにしても性格はまっすぐで妙に惹かれる部分も持ってい
る、思春期の淡い思いを抱いた相手だった。
そしてむつきはやよい同様に、人間として、大人として、教師として女性として心の底から尊敬に値する、
非の打ち所のない敬意の対象だった。だが…その思いは今、音をたてて崩壊し過去形になろうとしていた。
「やっぱりここも、でかくなってるんじゃないか?前よりもたっぷりだぜ」むにゅっ
「んっ、くぅっ!そんなっ、チトセさん乱暴に…ああっ、そんなにっ、いやぁっ…くぅんっ」にゅむにゅっ
衣服も申し訳程度にはだけただけで、二人は激しく絡み合う。
チトセの雄がむつきの雌を執拗に求め、むつきは恥じらいと欲情を混ぜ合わせた態度でそれに応じる。
今の姿勢は、ベッドにうつぶせて腰を掲げたむつきをチトセが背中から押しつぶす形で愛撫を加えている。
ブラウスからはみ出した豊かな乳房は、思う存分乱暴に揉みしだかれて肌も乳首も桜色に色づき、あまりに
横暴なチトセの指は充血し膨らんだ乳首を跡が付くまでにつまみあげている。
男の力の前に悲鳴を上げながら、しかしむつきは苦痛ではなく悦びに声をあげていた。激しく肉体を求めら
れる快感が、彼女の興奮を高め心をドロドロに溶解させていく。
「乱暴にされていいって言っているのは、どこだよ!もう指が…こんなにぬめるんだぜ!?ほら」むちゅ…
「いゃぁ…み、見せないで…私のこんな、恥ずかしい…あぁ…」ちゅむくちゃっ
いつのまにか片手をむつきの尻肉から秘裂に這わせショーツをずりさげたチトセは、その下の湿り気を帯び
た秘肉までもその支配下に置き、遠慮無く指を膣内に突き入れかき混ぜていく。
そのぬめりがしたたる指を引き抜き、むつきの眼鏡になすりつけるチトセの所行に、むつきの情欲はもはや
堤防から溢れかけていた。むろんチトセも、辛抱が限界まで達している。
「もういいだろ、むつき先生…俺もっ、そろそろ…」
そしてギンギンに張りつめたチトセの男根がズボンから弾けるように飛び出す様子を、むつきは自分の愛液
に汚れた眼鏡の下のから…欲情に濡れた瞳で見つめてから…そっと求めた。
「あの、する時は名前だけで…呼んでくださいね、チトセさん………来て、ください……」ぬちゅ…
「先生…むつきは後ろからが好きなんだろ…お望みどうりに…挿入るぜっ」ずにゅうっ
「んんぅっ…来て…くださぃっ……んはゎぁっ!」ずちゅりっ
神聖なる学舎で教師が生徒に肉体を、男女の関係を求められているという背徳に満ちた行為。しかし…
むつきは、彼女はそれを…肉体も心も快感と共に受け入れていた。
まるで動物の交尾のように、むつきの体に体重をかけて背後からのしかかったチトセは、赤黒く張りつめた
ペニスを秘裂に押し当てるや、否応もなく突き立てた。
「ちっ、チトセさんっ!激しいっ…くぅあっ!ああっ、くっ、ああんっ…ふぅっ、ああっ!!」
ずちゅっ ぐちゅっぐぢゅちゅっ ぢゅむちゅむぐちゅっじゅむっ
挿入するや激しいグラインドを加えるチトセ。傍目には荒々しく遠慮もなしに叩きつけられるペニスの連打
に対して、むつきはそれを甘い歓声で迎え入れる。
「激しいのがっ、好きなんじゃねーのかっ、ほらっ、ほらっと!」ずんずんずちゅずちゅ
「ああっ、くっ、そうですっ、はげしぃっ、くぅっ!あっ、あっ、ああっひぁあっ!!」
荒ぶるチトセの肉棒は、むつきの嬌声におごり高ぶってますます増長した。尻肉をつかんで激しく腰を打ち
つけ、リズミカルに責め立てる。
「あああっ…!ふっ、ふかぃっ、そんな深くっ…うんっあああっ」ぐちゅちゅちゅゅっ
「ほらっむつきっ、一番奥までっ、深くまでいれてやるっ、ほらっ」ぐちゅちゅんっ
体位を入れ替え、むつきの左脚を抱えて空中にマストのように立てさせたチトセはいわゆる松葉崩しの姿勢
に持ち込んでさらにピストンを早めた。
「いゃぁ…ち、チトセさんっ…ぁぁっ…こんなっ、はっ、あっああん…あああっ」ぢゅぷぢゅぷぢゅちゅっ
「いやか?ホントにイヤなのか?よくなってるんじゃないのか、ほらほらっ」ぢゅぷぷぷぷっ!
(いやぁ見せないで…そんなっ、そんなに…変態よっ…二人ともぉ!)
偶然にもチトセがこの体位を選んだ事で、ふみつきから二人の交尾が結合部まで丸見えになっていた。
そしてふみつきは…ただそれを凝視していた。目をつぶる事もできずに、熱にうかされたように震えながら。
「む、むつきっ…オレもっ、そろそろっ…」
「ああっ!ち、チトセさんっ!いいっ、中でいいですからっ、ああっ、ああ、んぁあああっ」
再び体位を変えて今度は正常位で交わっていた二人は、ついに行為の頂点に到達しようとしていた。
何度も何度も濃厚に舌を絡め合いながらむつきはチトセの背中に指を立て、チトセはむつきの豊満な双乳を
吸いたてたり囓るように含んだり指でもてあそんだりとひとしきり満喫した後、絶頂の予感が訪れる。
「チトセさんっ、チトセさんっ…私も、ああっ、くっ、来るッ…くぁあああっ、ああっ、ああっあああっ」
「うっ、くっ、出ちまうっ、オレもっ…イクぜっ、むつきのっ、膣内に出すからなっ!」じゅぷぷぷっ
ビクビクと背筋に放出の余震を発生させながら、しかしチトセは必死に耐える。
彼の若い肉棒はすぐにでもぶちまけてしまいそうだが、男の意地でむつきを先に天国に逝かせるつもりだ。
「きてっ、きてっチトセっ、さぁっあっ!あっあっああっああっああああっ…くうっ…いっ…くぅっ!!」
「膣内で、中でいいんだなッむつきっ!いくぞっ、中に、中にたっぷり出すぜッ!!」
むつきは両腕両脚でしっかりとチトセの体をつなぎ止め、受精と絶頂のカウントダウンに痙攣する。
もはや爆発を止める理由は無くなったチトセは、今度こそ大放出に向けて筋肉を引き絞る。そして…
 びゅっ…びゅるんん
「ああっ…くぅ……くぅうううっ…はあぁあああっ!!」びくっびくっびくびくびくっ
「うぁッ…出る出るっ…ううっ」どくっどくっどぷどぷっ
むつきとチトセは同時に絶頂の渦にのみこまれた。
チトセのペニスは最大に膨張し、どろどろで性欲盛りの青臭い白濁汁を洪水のように放射した。
熱くたぎる溶岩のようなその感覚は、むつきをさらなる絶頂の連鎖に導く。
「いいっ…くぁっ…いいっ、ああああっ……!!」びくっびくっ…びびびくっ
大量の濃い精液はむつきの膣内を暴れながら流れ下り、一番奥の子宮にたどりついて小さなその口を叩く。
「ぁあっ…チトセさんが……溜まってる……」ひくっ…ひくっ……びくんっ
熱い塊が胎内で膨らんでいく感覚、その確かな存在感に…むつきは満足して、全身を脱力させていった。
337名無しさん@ピンキー:04/11/16 11:51:14 ID:nlfk8nvj
待ってました、背徳少女(;´Д`)ハァハァ
338名無しさん@ピンキー:04/11/17 17:27:57 ID:5JOV2QGW
むつき×チトセのエロエロなSSって、大体チトセがむつきに対して
サドっ気丸出しな展開が多いよね。ベッドの上では立場が逆転みたいな
339名無しさん@ピンキー:04/11/17 20:29:34 ID:KB6Gpmm+
1の人はメイド属性も付与されているから。どうしても相手主導になりやすい。
ついでに他のママに比べて年上属性が弱い。
だから「お姉さんが教えてあ・げ・る」みたいな攻め的展開に持ち込み辛い。
340名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:18:50 ID:kLI4S2p5
だがそれが良い。
341名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:28:35 ID:uma837c2
個人的には5の人も普段とは裏腹に受け属性のイメージが強いんだが。
このスレでも大抵そういう扱いだし。
3と4は無敵攻めっぽいw
342名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:47:04 ID:eMgGS58r
受け攻めがはっきりしないのは2だな。
343名無しさん@ピンキー:04/11/18 01:41:48 ID:XafNYmha
対カンナ時は攻め
対チトセ時は受け
だったら良いなぁ…きさらぎママン
344名無しさん@ピンキー:04/11/23 18:46:06 ID:2j5AqLR/
保守ぅ
345名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:37:40 ID:h+zFyk9i
お三方…続きをキボンヌ…!
346名無しさん@ピンキー:04/11/24 18:20:53 ID:C4lq1lMv
なつきたんってB86W53H82と実はやよいママよりもナイスバディだったんだね
キャラクターブック見て結構ビックリしたよ
347名無しさん@ピンキー:04/11/27 10:31:04 ID:FgodPM3u
全体的に、ハピレス女性キャラのウェストは細いよな
一番、太い人でもW56しかないし
348名無しさん@ピンキー:04/11/27 21:42:55 ID:uE7FBW/6
ささむーキャラの特色だな。
349名無しさん@ピンキー:04/12/09 01:12:11 ID:UibXO96u
閑古鳥襲来!
350名無しさん@ピンキー:04/12/09 03:49:30 ID:HQ5zZGjr
まぁ師走だから・・・いろいろと・・・
351十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:08:54 ID:oytc+gIm
はあ…今年もまた私の誕生日がやってきましたわね。
学生時代に学友達と愛を語らい、教職に就いてからは教え子達に愛を教えていたのも今や遠い思い出になってしまいました。もう一度あの頃のように…なんて無理な相談ですものね。
「それは…私に対する挑戦なのでしょうか……?」
いらっしゃい二ノ舞先生、そろそろ来ると思ってお待ちしておりましたよ。
「でもどうやって若返らせるの?元に戻せなくてはどうにもならないのですよ?」
「園長先生の精神を一時的に…別のボディに移し変えます…そうすれば……」
なるほど…その方が適切ですわね。けれども別のボディなんて都合良く用意できるものなのかしら?
「…十七歳のボディを…既に用意しております…記憶などの各種トラブルも…解決済みです……」
あらあら、気が利いていて大変結構ですわよ、二ノ舞先生。
「…それでは保健室へ…全ての準備は万全、です……」
「化学室の設備拡充の件、考えておきますわ…それでは参りましょうか」

あらあら、三世院先生ったら保健室のベッドで寝ているなんて…日曜日だというのに出勤しているから感心していたのに……それはそうと私がお借りするボディはどちらなのでしょう?
「こちらが…ご用意したボディ、です……」
「三世院先生を……!?こ、高校生ではなかったのですか!?」
「……十七歳、です……」
ううっ、そういうことだったのですね……まあ仕方ないでしょう、それはそれで楽しめそうですものね。
352十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:09:45 ID:oytc+gIm
さて、マニュアルを読み終えて精神転移装置も「装着」したところで、いよいよ取り掛かりますか。
「今更で申し訳ないのですが…園長先生はやよいさんの相手…大丈夫でしょうか?」
「三世院先生だったら十分私の守備範囲内よ。ふふっ、とろけそうに柔らかいわ」
こうやって三世院先生の胸を触れる機会なんて滅多にありませんもの。
「んっ…くっうんっ……!」
夢の中で感じてくれているのかしら?まだまだこんなものではないのですよ?
ストッキングごと下着を脱がして、赤いタイトスカートに包まれた下半身を一杯に広げて差し上げますわ。
成熟した女性の匂いに酔っ払ってしまいそうです…ん?これは……
「三世院先生…昨日は男性と褥を共に……?」
「…よくおわかりですね…今年になってようやく相手が出来たとか……」
「そういえばあの人、事あるごとに川本君の事を口にしていましたね」
重畳ですわね…でも若い男の子にこんな舌使いはできるのかしら?
「…やっ、だめよ…マコト君、こんな所で…みんなに…見つかっちゃうわ……」
あらあらまあまあ、もうこんなに濡らしちゃって…長い間の欲求不満にすっかり火が点いちゃったのね。
川本君、しっかりしないとあっという間に搾り取られますわよ……
熱したナイフでバターを切るみたいに私の舌が通り過ぎるだけで溢れんばかりになってしまっているんですもの。クリトリスもこんなに大きくなって…欲しがっているのですね……
353十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:10:35 ID:oytc+gIm
いよいよ二ノ舞先生が用意してくれた精神転移装置の出番みたいですね。
赤みのかった妙にリアルなものが、私の下半身に男性の生殖器よろしく鎮座しているのですよ。
三世院先生、今差し上げますよ…貴女はこれが欲しかったのでしょう?
「きゃふぅ…んっ、マコト君…また…おかしくなっちゃう…ダメ、もっとぉ……!」
先端部を入れただけなのになんという乱れ様…その両手でいないはずの仁歳君を抱きしめているの?
更に突き入れてあげますわ…うふふ、なんていやらしく体をくねらせるのですか、あなたは?
「如何ですか…園長先生……?」
「素晴らしいわ…本物の男性みたいな気分…三世院先生の締め付けがとてもいいから…私もそろそろイッちゃいそうよ……」
「装置が受けた感覚は…うまく園長先生に伝わっているみたいですね……」
マニュアルによれば、こうやったまま二人同時にエクスタシーに達すれば精神転移が発動するとのことなのですが…三世院先生ったら強く、それでいて柔らかく締め付けてくるから……!
「…これはいけません…このままでは園長先生の方が先に気をやってしまいそうです……!」
ああ、二ノ舞先生の両手が三世院先生の着衣の下に潜り込んで…直接刺激してくれていますわ。
「やっ…!同時にしちゃダメって…すぐにイッちゃうからダメって言ったじゃないの……!」
黒髪を振り乱して…なるほど、同時にされるのが弱点だったのですね……
それでは止めと参りましょうか。私もそろそろ限界ですものね。
指でクリトリスを摘みながら一気に奥まで突き入れるのよ…あらあら、こんなに仰け反って……
「マコト君…マコト君…来て、来て、来て……!」
もう堪らない…私ももうダメですわ……!
354十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:11:20 ID:oytc+gIm
「…園長先生いえ三世院先生…ご気分は、如何でしょうか……?」
「……ありがとう二ノ舞先生、おかげ様で最高の気分だわ!」
ベッドから降りて踊るみたいに身体を動かしてみる。
身体が軽い…年代物から最新鋭のスポーツカーに乗り換えたみたいだわ……!
「…お楽しみのところを申し訳ないのですが…そろそろ手筈を整えておかなければ……」
そ、そうだったわね…って考えてみれば今日は日曜日のはずなのですよね?
ましてや保健室に用のある女の子なんて…いるのかしら?
「…3−Bの委員長、七転ふみつきさんを呼び出してあります…救って差し上げて下さい……」
「救う…とは?」
「…失恋から未だに立ち直れてはいないそうなのです…詳しい事情と手筈はここに……」
……ふむふむこれはこれは。これは私達の手で救って差し上げなくてはなりませんですねえ。
七転さんが到着するまで後五分程度か…楽しみですわね。

「(コンコン)失礼します…」
来たわね…眼鏡をかけたいかにも真面目そうな女の子……
「こんにちは。急に呼び出したりしてごめんなさいね、七転さん」
「い、いえ私でしたら大丈夫ですから…それで再検査というのは何なのでしょうか?」
意志の強そうな…というか気が強そう、頑固そうな目が何となく不安そうですね。
「今の段階でははっきりとした事は言えないわ…取り合えずレントゲンの再撮影、いいわね?」
更に不安を煽って思い通りに誘導するのよ…既に二ノ舞先生が機械を準備してくれているわ。
「わ…分かりました」
それにしても二ノ舞先生様々だわねえ…普通こう上手くはいかないもの。
さあ、これからが本番…先生が教えてあげるわ……!
355十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:12:03 ID:oytc+gIm
「…七転さん、衣類を全部外して頂けませんか……?」
「ぜ…全部ですか……!?」
うふふ…さすがにちょっと慌て気味みたいね。でも全部脱いで貰わないと……!
「万一の事を考えるとね…万全の態勢を期したいのよ。大丈夫、誰も見ていないから」
わざとらしくカーテンを引いて微笑んであげる…嫌なんて言わせないわよ。
「ほら、あっち向いててあげるから早く済ませちゃいなさい」
衣類掛けと脱衣籠を示して反対側を向くと、ようやく覚悟を決めたみたいだわ。
「す、すぐですから、少々お待ちくださいっ…!」
可愛いわ、あんなに慌てちゃって…こっちの鏡から丸見えになっているのに気づいていないのね。
ブレザーをハンガーに掛けたかと思えば、リボンタイなんか解いちゃったりして…
短めのスカートとブラウスがやっと脱げて…あら、スリップがまだ残っているの?
もう、ソックスと腕時計なんかどうでもいいのに…スリップ一枚脱ぐのに深呼吸なんか繰り返して……
あらあら、ブラもショーツも飾り気のない純白のものじゃない。ふむ、全体的に細身だけどまだ成長の余地はありそうだわ。まだまだ青い果実といったところだわねえ。
もう、ブラに手をかけたのはいいけどちょっとゆっくりしすぎじゃないの?
「七転さん、もういいかしら?」
「はっ、はい…すぐですから!」
こんなに綺麗なふくらみ、出し惜しみすることないじゃないの。それともツンと勃った乳首が恥ずかしかったのかしら?なんか固そうね…まだまだ成長途上みたい……
ああ、いよいよショーツが引き下ろされるわ…あらあらこっちは結構生え揃っているのね。
なんて思っていたらさっと手で隠すなんて…ま、お楽しみは後にとっておきましょうか。
356十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:12:56 ID:oytc+gIm
「準備、出来ました…遅くなって申し訳ありません」
そんなに必死に自分を庇うみたいに大事なところを隠して…紅潮した表情が素敵だわ……
「じゃあ始めましょうか。二ノ舞先生、案内をお願いするわね」
「はい…こちらに…そう、このモニターに胸を押し付けるようにして…向こうのモニターが見えますね?…そのままで息を吸って……」
検査と割り切っているからなのか、ずいぶんと落ち着いてしまいましたね。まあそうでなければ後がやり辛いですからね。
「息を吐いて…向こうのモニターを見つめたままで…いいですね…いきますよ……」
七転さん、なんか脱力していませんか?腰抜かしちゃいますよ?
『ううん…あっ、はぁんっ!』
「……!?!?!?」
可哀想に、すっかり固まっちゃって…無理も無いわね。レントゲンを撮られていると思ったら二ノ舞先生のオナニーが映されてきたのだから……実のところ、私も目を奪われてしまっているのですよ。
普段、全身を黒衣で包んでいる二ノ舞先生が一糸纏わぬ姿で自分を慰めている光景なんて想像すら難しいのですもの。ましてや両脚を一杯に広げて女性の花びらを露わにしているところなど!
人間離れしているほどに白い裸身を汗まみれにして乱れているところも、
豊かなバストを白魚を思わせる自らの指で乱暴に揉みしだいているところも、
何かに耐えているかのような表情で切なそうに喘いでいるところも……!
よく見てみたら後ろの穴に何かが振動しながら埋まっているではありませんか。
純真な乙女に何という代物を見せるのでしょうか!
357十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:13:47 ID:oytc+gIm
「七転さん…大丈夫?」
今にも倒れそうになっている七転さんを後ろから抱きしめてあげる…生まれたままの姿でね。
「さ…三世院先生!どうなっているんですか!?」
貴女ったら呆然としていて私が服を脱いでいる間中、全然気付かないんですもの。
それにしてもなんて瑞々しい感触…久しぶりの乙女の柔肌だわ……!
外気に晒されていたせいで少しヒンヤリしているけど、すぐに温めてあげるわ。熱いぐらいにね。
「そんな…先生、止めて下さいっ……!」
「暴れちゃダメよ…触診が出来なくなるでしょう?」
「そんな触診、聞いた事がありません!」
「しょうがないわね…二ノ舞先生、一緒にお願いね」
「わかりました……」
……二人して絶句してしまったわ。二ノ舞先生ったら黒衣の下に何も着ていなかったんですもの。
七転さんの抵抗が止んでる…無理も無いわ。だってあの彫像みたいに完璧な肢体に潜んでいる魔力をたった今、目の当たりにしたのですもの。
「…触診を続けましょう…三世院先生、両腕を……」
「ひっ……!」
一応羽交い絞めにはしたんだけども、それほど抵抗力は残っていなさそうね。二ノ舞先生がしゃがみ込んで性器に手を伸ばしても全然暴れようとはしていないわ。
「…バルトリン腺液が…分泌されています…三世院先生…採取、お願いします……」
羽交い絞めを解いて、放心したまま佇んでいる七転さんにキスしてあげる…
「あっ……!」
あらあら、名残惜しそうだったわね。待ってて、すぐに極上の気分にしてあげるから……
358十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:15:12 ID:oytc+gIm
「特等席」を二ノ舞先生に代わってもらって(あら、しゃがんだまま後ろに回って…どうしたのかしら?)そっとヘアをなぞって少女の幼さを残した秘部に指を滑らせるわ……
「やっ…先生、そんな風に触られたら…あん…!」
最初は触れるか触れないか…次第にタッチを強くしていくわ…ほら、性器を拡げてあげる……
あらあらまあまあ、クリトリスの包皮がやたらと黒ずんでいるではありませんか。
「自分でここばかり弄っていたのね」
「いっ…言わないで下さい…恥ずかしい……!」
他は割ときれいみたいね…膣口のあたりを指でなぞるとあら、お尻に力なんか入れちゃって……
「指を入れたことは無いの?」
「そ…そんな事考えたこともありません……」
「…それでは…こちらは…如何ですか……?」
二ノ舞先生、後ろの可愛い窄まりに指で弄ってはいけないではありませんか。
そんな事をすれば七転さんが…あらあら、満更でもなさそうですわね。
「やあっ…そこは…らめぇ……!」
あらあらまあまあ、七転さんったらお尻を気持ちよさそうにくねらせて…負けてはいられませんわ。
「バルトリン腺液の採取を始めるわよ…七転さん、そこの機械に?まって」
「さ、採取って……?」
こうやって舌で舐め採ってあげるのよ。でもどんどん出てくるから…追いつけるかしら?
「…それではこちらも…肛門粘膜の採取…始めましょうか……」
あらあら七転さん、前から後ろから舌で責められて…どこまで持つのかしら?
359十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:15:58 ID:oytc+gIm
「だめぇ…もうだめぇ……!」
あらあらまあまあ、全く耐えられないじゃないの。そんな娘にはおしおきが必要だわね。
二ノ舞先生に目配せして舌を一斉に引っ込めるのよ。ほーら、イキそびれちゃった……
「さ、採取…終わったんですね…?」
「いいえ、まだこれからよ」
「ひゃううっんっ!!」
僅かなインターバルを置いて再び一斉に責め始めると、桜色の唇から悲鳴じみた喘ぎ声が溢れてきたわ。
「やっ…これ以上されるともう……」
「じゃあもういいのね」
もう一回中断してあげる。違う意味で限界が来ているわね…あの娘も私も。
「して欲しかったらちゃんとそう言うのよ。なんでもしますからして下さいって」
「そ…そんな事……あっ」
七転さんの目の前で舌を蠢かせて見せるの…くすくす、潤んでいく目がとっても色っぽいわよ。
「お願いです……」
「何をおねがいするの?はっきり言ってごらんなさい?」
「お願いです…私、何でもしますから…して下さい…イカせて下さいっ……!」
「いい子いい子…ほら、お待ちかねのものよ……!」
私だって我慢できなかったのよ…穢れのない乙女の花園と蜜液をとことんまで味わいたくて堪らなかったのよ…自分のを弄りながらたっぷりとね。
ああ…ピンク色の小さな果実が尖りきってる…食べちゃいたいわ…いいえ、もう食べちゃう!
「ゆるして…もう…ゆるし…て……!」
絶頂を迎えた七転さん…女性の魅力を増したその表情がとっても綺麗だわ……!
360十二月のしわす・魅惑の保健室:04/12/12 22:16:52 ID:oytc+gIm
「ところで約束は覚えているわよね、七転さん?」
「は、はい…そ、それで私はどうすれば…?」
正気は取り戻したみたいだけれども、逃がすつもりはこれっぽっちもないのよね。
どうして貰おうかしら?そうだわ、お世話になった二ノ舞先生にご褒美をあげなくちゃ。
「二ノ舞先生…そこのベッドに横になって…そう、脚を広げて」
「あっあの三世院先生、これってまさか……?」
「貴女が舌でイカせてあげるのよ。どうすればいいのか、さっき教えてあげたでしょ?」
「…七転さん…どうか貴女のお情けを……!」
引き寄せられるみたいにフラフラと歩いていくわ……
二ノ舞先生の表情が変わってきた…七転さん、私のやり方をちゃんと覚えていたのね。
あらあら、七転さんったら奉仕しながら自分を慰めるなんて……
私を差し置いて…もっとおしおきが必要みたいね。
「七転さん、お尻を上げて…もっと足を広げなさい」
「はい……」
あらあらまあまあ、もうこんなに濡れちゃっているじゃないの。
しょうがないわね。いっぱい可愛がってあげる…もう逃がさないわよ……
三世院やよい(「いん」の変換に「淫」が真っ先にくるマイPCに苛立つママ先生。以下や)
「久々に来れたのはいいけど…なんか静かだわねえ……」
二ノ舞きさらぎ(ネタが脳内で空回りしている現状に苛立つママ先生。以下き)
「…皆様の奮起を…切に願いたいのですが……」
や「まあ633も宿題を積んだままだしねえ……」
き「633はともかく、このスレは守りたいものですね……」
362無類のやよい・・ry:04/12/13 01:51:54 ID:4qDtM65M
633師の神SSキテタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
乙です!
>「いん」の変換に「淫」が真っ先にくるマイPCに苛立つママ先生。
一瞬、「淫cy・・ry」、「編むcy・・ry」とかを想像した漏れは自作PC版住人ですがなにか?w
「いん」の変換に「淫」が真っ先にくるやよいママンのPCってエロくてステキヤンw
まあ、漏れも「いん」を変換したら真っ先に「淫」と変換される訳ですがw
363名無しさん@ピンキー:04/12/13 14:56:49 ID:1VIu/iXi
hosyu
364小ネタ@411「ちょっといい話」:04/12/23 20:46:59 ID:zMq3g23q
「みなぁ、えっちしよぉかぁ〜」
酔っ払って顔を真っ赤にして帰ってきて、第一声がこれだった。
はぁ、とみなづきはため息をつく。
これが初めての事だったら赤くなって反論するのだが、酔って帰るたびに、
はづきはこの台詞を口にする。

彼氏さんと、うまくいってないのかなぁ。とも思ったが、そもそもはづきから、
適齢の男性の話を聞かされた事がない。
もし話すとしても、それはチトセのことばかり・・・・・・・・・。
「おねぇちゃん、自分で何言ってるか分かってないでしょ。みなにだからいいけど、
変な人にそんなこと言っちゃだめなんだよ?」
「なにを言うのよぉ、あたしはいちゅだって本気らからねぇ????」
ろれつが回っていない。完璧、酔ってる。

「そんな風にしてると・・・・・・・・本当に襲っちゃうよ?」
365小ネタ@411「ちょっといい話」:04/12/23 20:53:52 ID:zMq3g23q
ポツリ、呟いた言葉に、みなづきは自分で自分に驚いた。
慌てて否定しようとしたが、はづきは笑いかけた。
「うん、いいよ。あたし、みなが好きだから」
はっきり聞き取れる声で、はづきはそう言った。
煮えている鍋の音も気にならなくなるほど、頭が、ぐらぐらした。
何か、何か言わないと。冗談だって。しかし声が出ない。
「あ、あの、おねぇちゃんっ」

「なーんーつってぇー! あははは、みなぁ、本気にしたぁ?」
「え」
「うんうん、赤くなっちって、かぁいいんだからぁ〜、このぉ!」
「・・・・・・・・・・・・・!!!! お姉ちゃん・・・・・・!!!」

「ほら・・・・・雪だよ、みな」

窓の方を振り向くと、そこには、都会には珍しくたくさんの雪が舞っていた。

「そっか・・・・・・今日、クリスマスだ・・・・・・・・・」
明日はチトセが家にやってくる。
そうしたら今日の事を話してみよう。きっと、変な顔をされるけど・・・・

みなづきは、自然と笑顔になっていた。          おわり
366忘れられた411:04/12/23 20:57:42 ID:zMq3g23q
久々です・・・・・もう年末ですがorz。
閑話ですがはづみなです。前の続きは・・・・・・なぜか書けません・・・・・
あと、サイト作りました>メル欄 よければドゾー。
367名無しさん@ピンキー:04/12/23 22:21:40 ID:IPzK13GU
投下多謝。
この二人組だとハードな描写より、この手のほのぼのとした情景がよく似合いますな。

……411師は絵描きだったか。
368名無しさん@ピンキー:04/12/24 00:16:51 ID:syPAerkS
忘れてませんぜ411師キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

でも、せんせいさんはちゃんと生天目って書いてあげたほうがいいと思うの。
369名無しさん@ピンキー:04/12/24 02:29:18 ID:JeFE1h72
411師お久しぶりです&乙です。
サイトの運営も頑張ってくださいね。
370名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:20:22 ID:DzCfdXrY
 言葉は風に掻き消されてしまいそうな夜。
 綺麗に揺れるむつきママの瞳が遠い夜を見つめてる。
「チトセさん……」
 俺達はむつきママの部屋のベッドの上に二人で腰掛けている。
 そっと、むつきママは俺の肩に体を預けてきた。
 安定感をなくしたむつきママの肩に手を回す。
「どうしたんだよ? 急に」
「いえ、そういえば今日ってクリスマスなんですよね」
「そうだな」
「むつき、まだチトセさんに何もあげてないなあって思って」
「何かくれるの?」
「えっと……」
 むつきママは小さなパジャマのポケットに手を入れて探り始めた。
 暫くして何かを取り出し、それを俺に手渡す。
371名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:21:22 ID:DzCfdXrY
「はい、コレです」
「……何これ?」 
 見るとそれはヒヨコの形をしたキーホルダーだった。
「ちゃんと、お家の鍵に付けておくんですよ」 
 照れながら自分の鍵を見せて、小さな子供と話す時のような口調で言った。
 それが妙に恥ずかしくて、俺は照れ隠しの言葉を口にする。
「まさか……お揃い?」
 むつきママが手にしている鍵にも先程俺が貰った物と同じキーホルダーが付けられていた。
「もしかして、不満ですか?」
 そう言って、少し浮かない顔をしているむつきママがたまらなく可愛くて、思わず抱きしめたくなる。
 このままもう少し見ていても良かったが、泣きそうなのでやめておく。
「いや……サンキュ、むつきママ」
「良かったぁ……気に入ってもらえなかったらどうしようかと思っちゃいました」
 むつきママはホッと安堵の息を漏らす。
 目尻には微かに涙が浮かんでいたので、さっき焦らさなくて正解だと思った。
372名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:22:34 ID:DzCfdXrY
「………………」
「何?」
 大きな瞳でじっと俺を見つめてきた。
 僅かばかりの涙を拭う為に目を擦ったからか、少し赤くなっている。
「……むつきだけプレゼントあげるのって、ちょっと不公平じゃありませんか?」
「それもそうか……わかったよ。何が欲しい?」
「えっと……」
 むつきママは後ろを向き、徐に顎に手をやり、考え込む。
 一生懸命に考え込むその姿を見て、俺は微笑を浮かべた。
 変わらないなあ、この人は。
 どんなちっぽけなことに対してでも真剣になってくれる。
 そんな、むつきママのコロコロ変わる表情が大好きだ。
「……じゃあ、抱いてもらえますか?」
「……それだけ?」
「ダメですか?」
「そんなの、いつもしてるじゃん」
「そうですけど……」
 沈黙が流れる。
 そんな雰囲気が何となく嫌で、俺は望み通りむつきママを抱きしめた。
「チトセさん……」
「これで、いいんだろ?」
「……はい」
 むつきママは腕の中で満足げに微笑んだ。
 それだけで、その微笑みだけで俺は十分だった。
「こんなことで良かったら、いつでもしてやるよ」
「はい……」
「むつきママ……」
373名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:23:45 ID:DzCfdXrY
そっと、むつきママの唇に自分の唇を重ねる。
「んッ…ふっ……」
 粘着質な音を立てて舌と舌とが絡み合う。
 長いキスの後、俺はむつきママの服に手をやり、ひとつひとつ胸のボタンを外していく。
 すると形の良い乳房が目に入った。
 その片方の乳首に口を付け、舌でコロコロと転がしてやり、もう片方の乳首は指で押したり摘んだりし
てその感触を楽しむ。
「あっ! あっ……あ……ん」
 何度もこういった行為に及んでいる内に、むつきママの敏感な所は把握していた。
 自分の敏感な所を徹底的に責められるわけだから、当然むつきママが耐えられるはずはない。
「はあっ……はぁっ……」
 次第に快楽でむつきママの息が荒くなってくる。
 俺は乳首を弄くっていた手をむつきママの下着の中に滑り込ませ、割れ目にそっと触れる。
 そして指を挿しいれ、むつきママの中をかきまぜる。
「あっっ……」
 にちゅっ……ぐちっ……
「あンっ……あっ……んっ…はっ……」
 ぐちゅっ……
「あっ! あっ……あっ……ぁん……んっ……ん〜〜〜〜っっ!!」
 一際大きな声をあげて、むつきママは絶頂した。
374名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:23:58 ID:DzCfdXrY
「はあっ……あ……あ……あ……あっ……」
「今度は……俺のでむつきママの中をかきまぜてあげるよ」
 一度イって息も絶え絶えのむつきママの服をすべて取り払うと、俺自身も全裸になり、ペニスをむつ
きママの割れ目にあてがい、徐々に押し進めていく。
「んあぁっ! はあ〜〜っっ!!」
 ぐちっ……にゅるる……
「もっとしてぇっ……チトセさぁんっっ……!!」
 むつきママは俺の背中に手を回してきた。
 俺はそんなむつきママの腰を掴んで更に激しく突く。
「くっ…」
「ひあっ……あ…ああああああっっ!!」
 
「チトセさん。雪が降ってますよ」
 ベッドの上でシーツに包まりながら窓の外を見て、むつきママが言った。
「へえ、綺麗だなあ」
 名残惜しそうに窓から目を離して、むつきママは俺の方を向く。
「また、来年もこうしていたいですね」
「うん」
 むつきママは「来年も」なんて言うけれど。
 この幸せな日々にもいつかは終わりが訪れるだろう。
 だから、俺は『いつか』よりも『今』を大切に生きよう。

 懐かしい昨日より。
 夢見る明日より。
 確かな今だけが欲しいから。
375名無しさん@ピンキー:04/12/27 21:33:21 ID:iWxCgOPR
新人さんかな?
なんか切なくて良かったですよ。
次回もどうかよろしく。
376名無しさん@ピンキー:04/12/27 21:51:54 ID:1b6IPVcZ
Finalを知らなければもっと素直な目で鑑賞できたのに……
チトセとむつきの組み合わせは意外と少なかったので有り難かったが。
377名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:04:09 ID:AKprvl5J
おまいらあけおめ
378名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:31:51 ID:F8E023c8
うん、あけおめ
379名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:40:23 ID:mevOoJpu
新作が投下されているかと思ったが、まだ早かったか。
380名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:03:30 ID:HrLtpUE1
保守革新親日反日右翼左翼・・ry
381名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:10:35 ID:aIwsq6eW
スレ間違えたかとオモタ
382名無しさん@ピンキー:05/01/18 00:58:09 ID:BqZW2Sfe
hosi
383名無しさん@ピンキー:05/01/25 01:00:50 ID:cRy0ITLF
定期保守作業
384名無しさん@ピンキー:05/01/25 18:15:55 ID:vbAJ52qg
うづきママを犯したい
385保守:05/01/25 22:32:29 ID:OUh9Uwtr
「皆さん、こんばんは。若いやまびこの時間がやってまいりました。
今夜は若手アニメ評論家の方々にお集まりいただき、『2005年のアニメシーンを考える』と
題しましてお話をお伺いいたします。皆さん、よろしくお願いいたします」
「「「よろしくお願いします」」」
「えーと、それじゃ…まず僕からいきます。まぁ、僕の場合はね、DVDを向こうから
取り寄せているんだけど、今のアニメはさぁ、何て言うの? こう…いいモノもある、
だけど、悪いモノもあるよね」
「ん〜僕の場合はね、ちょっと君とは違うんだけどもね、あのプロデューサーの友達が
練馬とか杉並にいるんだけどね、いつもDVDを送ってくれるんだけど、よく見ると
まあ〜あの〜いいモノもある、悪いモノもある」
「ちょ、ちょっといい? あのねぇ、僕はやっぱりハピレスが一番いい……」
「でもねぇ、僕なんか何て言うの秋葉行ってライブを見る機会がすごい多いわけ。
ね? この間もアニメイト、ゲーマーズ回ってきたんですよね。そこで一番感じたのはですね、
いいモノもあるけど、悪いモノもあるというのが一番……」
「ん〜君とはちょっと違うんだよね。僕は、英語が解るでしょ? だから向こうのファンサブ
なんかに翻訳してくれって何度も頼まれてね断ってるんだけど、まぁ、割とよく見ると、
いいモノもある、ん〜、悪いモノもあるっていう……」
「でもねぇ、やっぱり僕はハピレスが……」
「そうじゃなくてさぁ、君の言い方ちょっとおかしいよ。そうじゃなくてさぁ、僕なんかは、
ま、一日にね、一日に8時間アニメ見まくって生活しているわけですよ。そうすると
すごいよくわかるのは、ん〜、いいモノもある、だけど、悪いモノもあるっていう感じだなぁ」
「違うよ! 僕なんか時間の問題じゃないと思うんだよね。僕はDVD5万枚だよ、
5万枚持ってんだよ。それも初回の限定版ばっかりよ。大体よく見ると、いいモノもある、
悪いモノもあるんだよ」
「ちょっと言わせてもらうとね、僕なんかやっぱりねハピレスが……」
386保守:05/01/25 22:33:35 ID:OUh9Uwtr
「あのね、君違うよ。だってさ、DVDの枚数なんていったら僕なんか8万枚ありますよ、アニメ。
それをさ、全部見まくって感じるのは、はっきり言って、いいモノもある、だけど悪いモノもある」
「なはっ、僕なんか君とちょっと違うんだけどね。インターネットでチャットしたりとかね、
ちゃーんとアニメの話して見るとですね、いいモノもある、悪いモノもあるんだよね」
「いいですか? あの〜僕はね、絶対ハピレスが……」
「全然違う、全然話違う…いい? アニメを理解するためにはさぁ、コスプレと切り離せないと
思うわけですよ。ね、聞いてる? ね、ほら、僕は今プラグスーツ着てますよね?
シンジの、ほら。これは別に大したことじゃないですよね。プラグスーツ10着ぐらい持ってますよ。
だから、そういう風に生活にアニメを取り入れることからね、アニメを考えると、
いいモノもある、だけど悪いモノもあると言い切れると思うわけ」
「ちょっと待ってよ…君とちょっと違うんだけどね。声優なんか来るとね、全部僕がすき焼きとか
天ぷら、しゃぶしゃぶとか、み〜んな連れてくんだよ、面倒見るんだよ。そうやってコミュニケーション
してね、で、アニメはいいモノもある、悪いモノもあるのよね」
「やっぱりコスプレだったらお姉ちゃん……」
「なんかおかしいんじゃないの? 矛盾してる、全く矛盾してるよ。僕はさぁ、ラジオの番組10本
持ってるわけです、ハイ。え〜今度、UHFでアニメの番組の司会もします。まぁ、そういう世界に
いてですね、初めてアニメがよく解ると言い切れると思うんですよね。だから、そういう言い方から
してもね、いいモノもある、だけど悪いモノもあると僕は思うわけですよ」
「ちぃがあう! ちょっと、僕は君とちょっと違うんだけどね。僕なんかね、今度OVAのプロジュース
やんだよ。しかもフルCGよ。そうやって実際にアニメを作ってみてね、いいモノもある、
悪いモノもある!」
「「「………」」」
「だからさぁ! フルCGがどうしたか知らないけどさ、僕ね、今度KSSに頼まれて川口リリアで
イベントやろうかどうしようか迷っている自分がここにいるわけ、相手は一万人だよ?
あんた一万人相手にやったことある? そういう真剣勝負を……」

「はぁ〜日本はいい国だなぁあ……」
387ここはコピペスレ?:05/01/26 01:32:59 ID:lpPYU8Js
井川伝説

1.プロ入り時童貞。野村監督に筆おろしをしてこいと命令される。
2.年俸1億だが、キャンプ時には3万しか持っていかない。そして移動はタクシーではなく電車。
  結局キャンプオフの日にバスで隣町まで行ってCD1枚(3000円)しか買わなかった。
3.休みの日はラジコンヘリをしてる。週ベの棒コーナーのプレゼントには折れたヘリの羽を提供。
4. 星野監督の前でも何も恐れることなくゆっくり食事してる。マイペース
5.大食漢。水戸っぽだが納豆は嫌いである。
6.東京ドームの選手用の食事する所に「井川スペシャル」というラーメンがある。
7.井川母曰く子供の頃は姉とままごとをしていた。
8.快適と言う理由で未だに寮生活をしている。家賃4万弱。03年オフに泣く泣く退寮。
9.岡田二軍監督(当時)曰く梅田から寮まで一人で帰れないらしい
10.PS2はネット予約で発売日にゲット。パワプロで公式に自分の能力を上げてもらうため本業で奮起。
11.(p)http://plaza11.mbn.or.jp/~tigersmidi/2002ball26-50.htm
12.(p)http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200201/02010807.html
13.(p)http://sawadaspecial.com/mt/archives/2003_07.html
14.(p)http://www.nikkansports.com/osaka/otr/03sugao/sugao02.html
388ここはコピペスレ?:05/01/26 01:33:46 ID:lpPYU8Js
15.優勝の時、危ないので胴上げの輪を避けようと思った
16.優勝祝勝会は早退して次の日の登板に備える。翌日の広島戦は9回1失点完投勝利(試合時間2時間12分)
17「連勝中は髪を切らない」を継続したら12連勝(約3ヶ月)してしまい、とんでもない髪型になった。
18.初めての球宴で一人ぼっちで壁当て。見かねたヤクルト藤井がキャッチボールをしてくれる。
19.翌年の球宴終了後、何故かアリアス、ホッジス、ラミレスと4人で何故か牛角に食事に行く。
20.さらに翌年の球宴では海浜幕張駅から千葉マリンまでタクシーで行ったが結果歩いていける距離だったことに後悔。
21.高給取りになって父親にセルシオをプレゼント、全額負担で実家をリフォーム|ミ. ・ ・|
22.水戸商の先輩デーブに助けを求められ、グラブを送付。3年前まで井川を小馬鹿にしてたデブは改心。
23.練習に没頭するあまり、野村監督辞任劇は、近所の人に教えてもらった。
24.和田コーチの現役晩年の頃から彼にパソコンの指導をしている。
25.入団予定の新人に「井川さんの裸を見たい」と言われる。
26.カープにメカ井川を作られる。
27.ゲームヲタ。優勝後のoff日、日本橋で中古ゲームをあさってる現場を目撃される。「信長の野望のパワーアップ版」を買った翌日の
G戦で完封ペース勝利。
389387=388:05/01/26 01:35:27 ID:lpPYU8Js
ハピレスと全く関係ないネタでゴメンね
390名無しさん@ピンキー:05/01/26 03:29:52 ID:YDi4DEzh
>>385-386
なつかしいなぁ・・・と思うような歳ですかそうですか
391名無しさん@ピンキー:05/01/27 23:36:54 ID:SVaUXaSo
>>390
元ネタを知っている人は少なくなったねぇ。
392名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:01:31 ID:k1mdYAhe
>>391
元ネタって何?
無知でスマン
393名無しさん@ピンキー:05/01/28 02:18:08 ID:Pna+jMZk
スネークマンショー
394名無しさん@ピンキー:05/01/28 22:26:02 ID:ymLypKlO
> 声優なんか来るとね、全部僕がすき焼きとか
> 天ぷら、しゃぶしゃぶとか、み〜んな連れてくんだよ、面倒見るんだよ。
実際にいるだろうな、こういう人。
395名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:08:20 ID:+8EAm9/b
O宮氏やO月氏
396名無しさん@ピンキー:05/01/29 11:53:02 ID:JVtu2fAS
A堀とか
397名無しさん@ピンキー:05/01/30 00:37:27 ID:IJx8Tl4E
奥さまは魔法少女が気になる昨今

3の人が4の人を真似したとこで……げふげふ
398名無しさん@ピンキー:05/01/30 08:24:43 ID:yuV1OSzH
17歳の人が演じる役は全てやよいママンのコスプレです。
399名無しさん@ピンキー:05/02/03 00:00:01 ID:dYznPrAq
きさらぎママ誕生日おめでとう保守。
400名無しさん@ピンキー:05/02/09 10:30:36 ID:A2n0jgWp
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? ???? ??? ????
????
????????????
???????????????
401 ◆6cIo7QooI. :05/02/10 22:04:43 ID:p/0biID2
なんかすげい久しぶりの悪寒…鯖も移っているし
挨拶代わりに
ttp://akm.cx/2d/img/11255.jpg

まるぽでスマソ
しかも何の脈絡もなく@の人だし。
402名無しさん@ピンキー:05/02/11 22:57:04 ID:japjBxa4
どこか違和感が拭いきれないと思ったらメガネか。
403名無しさん@ピンキー:05/02/15 20:43:07 ID:Jt2CMMYC
保守
404名無しさん@ピンキー:05/02/21 22:33:14 ID:Jsc4nLrQ
保守
405名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:07:38 ID:XL995gYj
頼む後もう少しだけ
せめて職人が来てくれるまでは
406名無しさん@ピンキー:05/03/01 09:54:39 ID:6eUB52LP
ところで、虹板のハピレススレは落ちちゃったの?スレタイ体現か…
407名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:00:03 ID:DHcdJSgT
まだ絵師さんが数人残っていたのにねえ…
408名無しさん@ピンキー:05/03/02 01:40:17 ID:GjVD+1gU
ならばスレ立てやってくれないか。
ここ数日何度やっても失敗ばかりで…。

これがテンプレ。

<前スレ>
【今度こそ】HAPPY☆LESSONの画像【DAT落ち】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1106022872/l50

<過去スレその1>
HAPPY☆LESSON
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1018/10185/1018535731.html
HAPPY☆LESSONの・・・・
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1020/10202/1020263538.html
HAPPY☆LESSON
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1020/10204/1020400095.html
HAPPY☆LESSONの画像
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1020/10205/1020521923.html

<過去スレその2>
【 すぐに 】HAPPY☆LESSONの画像【 DAT落ち 】
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1021/10213/1021348400.html
【 どうして 】HAPPY☆LESSONの画像3【 DAT落ち 】
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1031/10315/1031526295.html
【 またしても 】HAPPY☆LESSONの画像【 DAT落ち 】
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1035/10353/1035367733.html
【やっぱり】HAPPY☆LESSONの画像5【DAT落ち】
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1041/10417/1041724149.html
【さりげなく】HAPPY☆LESSONの画像【DAT落ち】
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1051/10512/1051227650.html
【どうしても】HAPPY☆LESSONの画像【DAT落ち】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1083506349/
409 ◆6cIo7QooI. :05/03/02 21:43:41 ID:UM9s8lS8
401の焼き直ししかないが保守。
ttp://akm.cx/2d/img/12238.jpg
ふみつきエロかかなくちゃとは思うのだが

410名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:13:32 ID:x94I0gt+
【なにゆえに】HAPPY☆LESSONの画像13【DAT落ち】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1109772596/
411神光臨を期待して@411:05/03/04 18:13:34 ID:3ho/skmo
シーツに落ちる、しなやかな髪の毛。ほほを撫でる細い指。
うっとりとした表情は間近まで迫り、視線は絡み合って離れない。
「・・・・・・なんでぇ?」
うづきは不満そうにため息を漏らす。
それというのも、今の状況。
ソファの上に絡み合う二人の人影・・・むつきと、うづき。
その体制はむつきが上でうづきが下。
つまりむつき×うづき、普段と攻守が逆転した体制。
それがうづきの気に食わない点である。

「うづきさんって・・・ちいさくてかわい〜ですねぇ・・・」
ふふふとブキミに笑いながら、むつきが、うづきの、ない胸を揉みしだく。
だが、ふにふにと柔らかい二つのふくらみは、手の中にすっぽり収まってちょうどいい。
「ふにゃぁ・・・むつきちゃんっ、そんなに強くっ、しないでェ・・・」
「え? 何のことですか?」
言いながらむつきは、シャツにくっきりと浮かび上がる乳輪をなぞり、微笑む。
「だ、だからぁっ、うづきの、おっ、・・・そこを、しちゃ、だめ・・・っ」
それを言うことがどれだけ恥ずかしいか、むつきは分かっていて問うのだろうか。
今まで自分のした事が、逆になされているのだから、うづきの羞恥心は計り知れない。
「困りますよ〜、主語・述語は明確にしてください」
「やぁあっ! そんなぁっ・・・」
白い指がふくらみをわしづかんで、絶妙のタイミングで力を抜く。と、うづきに残るのは虚無感だけ。
もっと抉って欲しいと願う想いだけが取り残される。
「ほしいんでしょう? そうですよね?」
「んっ・・・・・・、ほ、ほしいよぉ・・・。うづきの中に、いれてぇ・・・っ」
醜態を曝すその言葉が、自然と口を突いて出た。
「はい、よくできましたぁ。えへへ・・・うづきさん、かぁいい〜ですねぇ〜」
「ちょっ、酒くさッ・・・っひにゃぁぁ!!」
二度と晩酌なんてしない。うづきはそう心に誓った。
412神光臨を期待して@411[:05/03/05 01:50:44 ID:xk+pzGY1
ゆっくりと腰を落としていくと彼の分身が少しずつ入ってくるの…やっぱりちょっときついわね。
「うっ…やよいママ……!」
思い切っていくわよ……二、三回深呼吸したら一気に腰を沈めていくの……!
「くっ…んんんっ……あぐうっ!…んっ……」
「やよいママ…大丈夫か?」
いけない、私…気絶していたの?……良かった、入ったままだわ……
もう、私ったら一つになったまま彼の上に倒れこんでいたのね。
「ごめんなさい、重くなかったかしら?」
「大丈夫…て言うか俺の方こそごめんな。折角の初めて、俺なんかのために……」
しょげる彼に頬擦りして囁いてあげる…初めてがあなたで良かったって……
「さあ、本当のあなたを見せて……」
相手とまぐわって運命の流れを読むとっておきの秘法…一生使わないと思っていたのに……
出会って数時間しか経っていない年下の少年相手に処女を捧げてまで使う事になるなんて……
「くうっ…やよいママ、激し過ぎ!無理しちゃダメだって!」
確かに痛いけど…それ以上にあなたとこうしていられるのが嬉しいのよ。
本来の目的を忘れそうになるくらい…あらっ?あなたも動いてくれているの?
「ごめん、つい腰が動いちまう…おかしくないか?」
おかしくなっちゃうわよ……こんな体勢で無理やり動いちゃうから、クリトリスが擦れちゃうじゃないの!
破瓜の痛みで我に返っちゃうなんて思わなかったわ。いけない人なんだから……
「ねえ、ゆるくなってない?隠さなくていいから……」
「むぐっ、思いっきり締め付けながら言うなって!二度と自分の手で出来なくなっちまう!」
<おしまい>
413名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:41:34 ID:CPSKb+tP
411……あれ?偶然?
ともかくも乙
414名無しさん@ピンキー:05/03/05 07:46:29 ID:pkAYVsGy
これは一体何が起こったのか?
ともかく過疎状態を打ち破った411氏に感謝しよう。
415411@何故?:05/03/05 08:04:12 ID:xoRgewtK
411です。偶然また411番でしたがw
412神GJ!しかし何故自分と名前欄が一緒に・・・
自分のPCのせいなんでしょうか。だとしたらスマソ
416名無しさん@ピンキー:05/03/11 19:21:13 ID:5dEXpmA+
sage
417名無しさん@ピンキー:05/03/14 21:18:27 ID:yrSUmELD
保守
418鬼検索 ◆ONIoniKkao :05/03/16 20:22:22 ID:utugLjmT
村松洋宗
419名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 14:48:43 ID:4NXtuIwY
背徳少女・ふみつきを待っているのは俺だけでいい。
420名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:40:47 ID:AED4pS2N
え、そうなのか!?
421委員長とお勉強 ◆6cIo7QooI. :2005/03/26(土) 20:54:07 ID:Az9oIs8a
「ねぇXXX君、放課後ちょっと時間…あるかな」
ある日の午後…ふみつき委員長がそっと囁きかけてきた。
午睡から抜けきらない意識にその言葉が飛び込んでくると、身体の奥底で何かが目を覚ますのを感じた。
もちろん返事は決まっている。けだるげに一言だけ言って返した。
「なんだ、またかよ…しかたねーな」
言葉とはうらはらに、オレの心は期待で火がつきそうになっている。それは委員長も同じみたいだ。
「じゃ、お手伝いお願いね。逃げ出したりしないでよ?」
その目に映った色は悪戯っぽく輝いていた。それをすぐに眼鏡の下に隠してしまったが。
スカートを翻すその後ろ姿がなんだか色っぽいことにクラスメートは誰も気づいてないだろう。
いつのころからかオレと七転ふみつきはそういう、不純な事もしちゃったりする関係だって事を。
そして放課後は、オレと委員長の「お勉強」の時間だという事も。
422名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:54:53 ID:Az9oIs8a
「XXXくん…こっちよ」
夕暮れに校庭が真っ赤に染まるころ、オレたち2人は目立たない場所にある古い体育倉庫の中に隠れていた。
普段なら鍵がかかっている場所に潜りこめるのは、ふみつき委員長のおかげだ。
まさか先生方も、風紀の鬼といわれた委員長が風紀を乱す行為に夢中だなんておもってもみないんだろう。
「ここなら、めったに人もこないから…でも扉に鍵、しっかりかけておいてね」
こんな場合でも場の仕切りを忘れない委員長を、ふいに後ろから抱きすくめる。
「おいおい、起立・礼・着席をわすれたらダメだろ?『お勉強』の前にはさ」
「あんっ…もぅ、気が早いのね…じゃあ、いつものを…んんっ」ぬちゃっ…くちゅ。るるっ
まだ喋る唇を途中でさえぎり、濃厚に舌をからめあう「礼」を互いに交わす。
相手への感謝を表明するのはとても大事な儀式だからだ。もちろん服の上から乳や性感帯へ挨拶も忘れない。
息が苦しくなるまでむさぼりあってからようやく、唾液の糸を引きながら唇を離した。
「んぅ…はふぅ。こら!せっかちはダメなのよ…もぅ。相手のペースに合わせないとレイプとおなじなんだから」
いささか強引なご挨拶に、ふみつき委員長はお冠だ。もちろんそれを額面通りに受け取ってはいけない。
ヨン様のごとくジェントル、そしてジェット・リーのごとくハードという無茶な注文が彼女のお好みなのだから。
「はいはい、委員長…まだお説教する?それとも前みたいに『不潔よっ』て言うか?」
「もぅ…ばかっ」そう言いつつ、委員長ももう我慢できないのは荒い息とうるんだ眼からバレバレだった。
今すぐスカートとその下の布きれを引きむしってやりたい衝動を抑え、合図を待つ。
「それじゃ始めましょ…気持ちいいことの、お勉強。…きゃあんっ!」ドサッ
どんな短距離走のスタートよりも素早いタイミングで、オレはふみつき委員長の体を押し倒す。
体育マットの上に倒れる委員長の声はまったくもって、嬉しそうにしか聞こえなかった。
423名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:56:42 ID:Az9oIs8a
「あっ、やぁっ…ダメよっ、そんなぁっ…ひぁっ!くすぐったいっ!んぁっ、不潔よぉっ…」
「だめだろ委員長、こんな派手な色の下着は校則違反なんだぜ?しかもこんなに、Hな染みをつけたまんまにしていちゃあ
 さ…しかもお毛々がこぉんなに延び放題だなんてなぁ…パンツの布からハミ毛しちゃったりしてんだよ?
 お手入れサボってるのはエチケット違反で厳重注意だ」
「そ、そんなっ…それはXXXくんのせいなのにっ、そこはぁ…そんなことダメぇ!」
サカリのついた犬のようにスカートの下へと潜り込んだオレは委員長の必死の抵抗をものともせず、委員長の乙女の秘密に
対して狼藉をはたらいていた。
口でショーツの上から匂い立つ場所を蹂躙し、べとべとの唾液で汚れた布きれを強制排除した上で秘蜜の肉穴へと舌を侵入
させていく。ことさらに音をたてて湧き出してくる愛液をすすり、恥ずかしいピンクの肉洞に舌と唾液を送り込む。
たまに顔を覗かせる小さな肉の芽や、その下の入れてはいけない穴に対しても容赦なく唾液と舌の感覚を与えていく。
きちんとお風呂を浴びた後の行為に比べると、やはり今日は匂いがきつい。
特にオシッコの香りは濃厚ぎみだが、またそれがいい。それだけでJrが随分はりきっている。
424名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:59:25 ID:Az9oIs8a
「いゃあっ!今日はいつもより汗っ、汗かいたからっ…不潔なのっ、だからそんなことダメなんだからっ!いゃぁん」
そのご無体な行為に、いたく性感と羞恥心を刺激された委員長はマットの上で身もだえしながら逃れようとする。
もちろん、おとなしく進撃停止などしない。濡れた濃いめの草むらを前歯でむしり、さらには恥肉のヒダまでもその飢えた
牙にかけて遠慮無く辱める。
いい声を奏でる委員長の身体がビクビクと震えるのを見ているだけで、気の早いJrは先走ってしまいそうだが…
雄のプライドにかけてどうにか我慢する。
「やぁっ!不潔よぉ、いやぁああっ!ぁぁっ、ああん…ああっ!ぃやぁ…来るっ、きちゃぅう!…ああああっ…!…!!…」
乙女の最も恥ずかしい場所を存分に弄くられ玩ばれて、ついにふみつき委員長は絶頂してしまった。
スカートの布の上からその指がオレの頭を掴み、押しつけられた顔面にかかる愛液の放出が頬をつたって流れ落ちていく。
彼女の肢体にこめられた力が抜けすっかり弛緩してしまうまで、オレはスカートの中にこもる濃厚な香りに酔っていた。
425名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:01:18 ID:Az9oIs8a
「委員長…オレのほうも一回だしときたいんだけど、お口…お願いできるかな」
ようやく悦楽の園から意識が帰ってきた委員長に、気持ちいいことのお礼として図々しいお願いをしてみる。
彼女がこの手のお願いを断ったことはないが、ただし時によって濃厚な御奉仕だったりルーチンワークだったりする。
そこはエロスな神様の気分次第だが、今日の所は若い2人にお恵みをくださるらしい。
「うん…もぅこんな、パンパンに張ってる…かわいそうだから。特別なのよ?」ん…ちゅぅっ
トロンと潤んだ目で屹立した肉棒を眺めた委員長は、そっと裏筋にその舌を這わせた。
それだけでゾクゾクする電流が脳に駆け上ってくる。おもわずうめきそうなほどだ。
醜く静脈を浮かせた肉の緊張を、ふみつきの舌と粘膜がゆっくりとしゃぶりあげる。何度も上下し、時には睾丸や鈴割れを
唾液で湿った柔らかいものが訪問する。
その間にオレは制服を脱ぎ捨てていく。他人に見つかりそうになった時の事を考えれば着ていたほうがいいのはわかっている
が、やはりセックスの気持ちよさはお肌が触れあうことに大きな比率があるというのが持論なのでそうするのだ。
ただし靴下とトランクスは履いたままにするのもまた俺流だけど。
自分のほうはすんだので、Jrへの御奉仕を続けつつ脱いでいく委員長を手伝ってあげる。
セーラー服なのかブレザーなのか、よくわからない構造の女子用制服を脱がせた後にいちおう畳んでおく。
426名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:02:19 ID:Az9oIs8a
「ン…んちゅ…もぅ、来そうになってるのねXXXくん…ふふ、しかたないわね。じゃぁ…んんぅんっ」
委員長もニーソックスだけ残してすっ裸になると、本格的にJrを飲みこみはじめた。
ちょっと眉をひそめながらもしっかり、太い肉棒を喉奥までくわえこむ委員長。
お口で本体をスライドさせながらタマとタマの中心、袋の筋やその後ろの肛門に続くあたりも細い指で刺激してくれる。
こういう技も二人で研究しながら実践した「お勉強」のたまものだ。
溜まっていたせいもあって、早速痺れるような射精の予感が駆け昇ってくる。
エロゲなら選択肢が提示される場面なのだが、いかんせん若いのでノンキにどうしようか考えている暇はなかった。
「いいんちょ…でるっ…飲んでっ」ビクビクビクンッ
「んんんっ!くぷぅ…くんんっ!! 」ドクッ  ビュルルルッン
予告早々に、オレは大量の濃くて粘度が高い白濁汁を委員長のお口の中にぶちまけてしまった。 
ちょっとエチケット違反気味の放出だが、Jrは無邪気に溜まっていたものをありったけ出しちゃったりしている。
「ンくっ…ぐふっ…ん。もぅ…口に出してもいいけど、もっと早くいってほしいわよね」
ちょっとご機嫌斜めっぽい委員長だったが、それでも出されたモノはちゃんと飲み込んでくれた。
「…わりい。今度から気をつけるからさ…オレの特濃エキス、おいしかった?」
「バカっ」ビンッ
いらん事を聞いたせいで、オレはJrを折檻される痛みを味わう羽目になった。
427名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:04:29 ID:Az9oIs8a
「…んっ…ぷふっ…ふぅ。はい、終わり…用意できたわよ、XXXくん」
お互いに一段落ついたあと、復活したJrにゴムのお帽子を装着してもらって本番の準備は完了した。
「おっし、ありがと委員長。…それじゃ、お待ちかねの『お勉強』本番…いきましょうかっ」
「あんっ、もぅ…もうちょっとこう、ロマンチックな言い方っていうものをしてほしいのよね…あっ…んんっ」ちゅうむっ
ガタガタうるさいお口をキスで強制封鎖し、さっそくオレはふみつき委員長に突入する構えをとった。
さすがに体育マットの上で営みに及ぶのは不衛生なので、保健室からガメてきたシーツを敷いた上にゆっくりその体を押し
倒し、連続するキスを重ねながらまずは乳へと不埒な指を伸ばしていく。
「最近さぁ、委員長の胸いい感じに育ってきてないか?最初の頃から比べると、肉余り感みたいなものが違うもんなぁ」
「そっ、それはっ…XXXくんがっ…あんまり何度も何度も、揉んだり吸ったりいろいろするからッ…!…」
「へぇ、俺のせい…じゃあなんでここらへんとか、お肉がついてきてるのかなぁ?それも俺のせい?」
コミュニケーションの基本は言葉から。性感帯への攻撃隊を発進させながら言葉責めも怠ってはいけない。
乳から肋骨にかけて愛撫を上下させ、おへそとか尾てい骨とかのエロチックポイントに対しても攻撃の手をゆるめない。
「んもぅ!そうよっ、私がHなこと覚えたのも男の子とこういう事できちゃう様になったのも、みんなみんなっ…
 あっ…!XXXくんのっ…せいなのよっ!責任っ…はっ、あぁっ…とりなさいよッ」
しかしまぁ、彼女の成長…特にいやらしい意味での成長は目を見張る物がある。
428名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:08:48 ID:Az9oIs8a
最初にふみつき委員長と不純異性関係になったのは1年半ほど前のことだけど、その時はもう少し痩せぎすに見えたというか、
実際骨があたるくらいの体つきだった。
それが、いまこうして押し倒して色々といけない性的行為をあれこれしていてもボリューム感に不足しないというか…
実際、着やせするタイプなので普段は目に付かないが、彼女は着実に肉置きがよくなっていた。
全身にいやらしい脂肪が重ねられたっていうか、脱いでしまうともう完全に『ヤっている女』の体格に変わっている。
女性はセックスを経験すると変わるっていう週刊誌の記事みたいな話が本当だって言うことを、オレは実感していた。
実感が体験に基づいているってことが、また若い男としてのプライドをくすぐってオレもJrもいい気になってしまう。
「ああ、しっかり責任とってやるからな、ふみつき委員長。じゃ、入れちゃうぜ」
「ぅん…あと、呼ぶ時は…きゃっ!!」
しっかり臨戦態勢のJrを彼女の膣口におしあてて、どうにも止まらないポイントまで来ておいてオレはとどめを刺す。
「わかってるって…Hな女の子も委員長もみんな、好きだぜ………ふみつきっ」ぐっ…ぢゅるるんっ
「ゃあああっ!すきっ、私もっ…くぅぅんっ!あっ、あっ、ああっ!XXXくーんっ!!あああっ」
いきなり全開で怒張した肉棒を突き立てられ、膣洞を音がする勢いでパンパンにされたふみつきが体育倉庫に嬌声をあげる。
まずはJrの全身をたっぷり膣の狭さと滑りになじませ、しばらく微動して位置関係を確認した後に本動作に入る。
ぐちゅんっ ぐちゅんっ じゅむむっ…ぢゅむんん… ぐちゅちゅちゅちゅちゅ
「いいっ、いいからっ、突いて、もうっ、もうついてっ…ああああっ!おくまでっ」
ぐちゅ…ちゅっ…ちゅ…ぶぢゅるるるっ
「ひぁあああっ!そこっ、あああっ!そこは奥っ!すごい、すごい広がってるっ、んんんんっ!」
とりあえずこのへんがそうじゃないかって辺りを狙って、Gスポット責めを試しつつストロークさせる。
アクセントをつけて可能な限りの奥まで貫いたりすると、自分一人ではとうていできない身体の拡張をされた感覚にふみつき
が震えるのがわかる。オレは犯っている感、彼女は交尾されてる感がそこから脳に広がっていく。
429名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:10:26 ID:Az9oIs8a
たぶんそれで女のスイッチが入ったんだろう、もう完全にエロモードふみつきちゃんは自分でも腰を動かして肉棒を迎える。
「あっ、あっ、あんんっ!すごい、すごいイイっ…今日はもぅ、あああっ!やぁぁ、恥ずかしいくらいっ!感じるぅッ」
「すごい、すごいイイぜっふみつきっ…うぁっ、もうエロエロでっ、すげぇイヤらしくてっ、…最高っ」
身体をひっくり返して背後からのしかかり、互いに激しく腰をシェイクして繋がりあう。白くて豊かな尻肉に指を食い込ませ、
壊れそうな威力の突きを彼女の挿入口にかましても、ふみつきのエロい顔は悦びにふるえている。
激しく愛しあった瞬間がまたたくまに過ぎ、そしてクライマックスは唐突にやってきた。
オレの肉棒が電流を発するより少し早く、ふみつきの一番奥から最大の快感が溢れ出そうとしていた。
「ぁあっ!またっ、またきそうっ…また、今度はもっとスゴイっ!いやぁ、きてるっ、きぁああああっ」
「逝くか!?イけそうふみつきっ?オレもオレもっ…よしっ、きたきたきたっ…じゃあっ」
再度正常位になって、お互いの顔をはっきり見ながら絶頂へと向かうオレとふみつき。
汗でべたべたの身体にまといついたシーツでくるむように、ふみつきは手足全部でギュウウゥっとしがみついてくる。
「うぁっ、んんっ!いっしょよっ、一緒にッ!ああああっ!XXXくん、XXXくん、あーっ、ああぁぁっー!…!……!!」
びゅくるるんっ
「…でたっ…でてるでてるっ…一緒だぜっふみつきっ…くっ」びくんっ びくびくっ
もう意地もへったくれもなく、ただただなすがままにふみつきの身体に体重を預けて射精し続けた。彼女の奥へ膨らんでいた
ものが放流されていく感覚が背骨に走る。
「!…!… ぁぁっ…んんんっ…んうんっ」びくんっ
最大の波がようやく去った余韻で弛緩したふみつきの全身を、おれはもう一度ぎゅっと引き寄せる。
「いっしょ…いっしょにイケたね…すき、XXXくん…ずっと、すごく…」はぁっ、はぁっ、はぁっ…
完全に放って力尽きたJrを彼女の中に預けたまま、オレとふみつきは息が収まるまで繋がりあっていた。
430名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:12:53 ID:Az9oIs8a
「さてさて、今日のテスト…委員長的にはどんな採点だよ?エロエロテストは合格できたみたいだけど」
「もぅ、またすぐそういう言い方するんだから…75点!デリカシーのない言い方は減点なんだからっ」
「えー、それだけかよ…せっかく一緒にイけるように努力したんだからさぁ、もうちょっと色付けてくれよな」
衣服を整えシーツと使った避妊具を回収し、不純異性行為の痕跡が残っていないか念入りに確かめているふみつき委員長に、
オレは声をかける。
「なー、委員長…来週さ…」
「…うん…何?休日にどこか連れて行ってくれるのかしら?それとも本当のお勉強?」
「いや、そーじゃなくて………来週くらいから、生理だろっ(ボソッ) 」
そーっと切り出した話に、委員長はいきなり真っ赤になった。
「…それは…そうだけど…そんなこと堂々と言わないでよっ…もぅ…減点よ!」
何でそんなことまで知っているかといえば、行為の真っ最中に来ちゃったこともあったからだ。そのくらい回数を重ねている。
「減点ついでに…来ちゃう前にさ、今度……」
オレは常々抱いていた野望を、ふみつき委員長の耳にそっと流し込んだ。
『今度は生で、膣内に射精させてくれ』
かーーーーーーっ
みるみるうちに、凄い勢いでふみつき委員長は赤面していく。
それが怒りか羞恥かで、俺の運命が決まる。
431名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:13:57 ID:Az9oIs8a
「…もうっ…なにを言うかと思ったらぁ!それはマナー違反っていうか、万が一っていうか…ダメダメ、許可できないのっ」
一刀両断に却下されなかったのは彼女にもそうされてみたい願望があると見て取り、さらに続ける。
「いやー、俺たちも3年でそろそろ進路本決まりだし。まー万が一があってもさ、学校にはバレないですませられるだろうし、
 それに一度経験しときたいし、いやむしろ『お勉強』はそれを学習しないとシミュレーションにすぎないっていうか」
オレは色々と取って付けたような言い訳を並べた後、本心をぶつけてみた。
「もしかしたら妊娠させるかもしれないけど、俺はふみつきの事、ずっと…一生、大事にするから」
真っ赤になっていた彼女の顔が、少しだけ惚けて目が丸くなった。
「だから…一度生でヤらせてくださいっ。お願い、ふみつき委員長っ」
「…ほんとうね?」
おちゃらけに走ろうとしていたオレを、その言葉が制止した。
「もう聞いちゃったわよ、一生大事にするって。もう取り消しは効かないんだからっ」
「…うん、言った。言いましたふみつきさん。ファイナルアンサーですっ」
一度背中を向け、もういちど振り返った時には、ふみつき委員長はいつもの委員長に戻っていた。
「じゃあ、許してあげる。来週安全日になったら生でセックスするお勉強、しましょ。それまではちゃんと付けてね」
「いぇ〜ぃ、委員長のお許しを頂きましたよ?もぅすんげー出しちゃうぜきっと」
「言っておくけど、来週からいつでも生でいいとか思っちゃダメよっ。特別なんだからっ」
いつもは少し離れて歩く体育倉庫からの帰り道、ふみつき委員長はオレの腕にからみついて歩き…そして囁いた。
「…本当に赤ちゃんができちゃうような事なんて、結婚する相手じゃないとしちゃいけないんだから」
返事するかわりにその身体を抱き寄せる。将来オレの子供を産んでほしい骨盤が腰にあたった。
「私を本気にさせたんだから、覚悟しておいてね…未来の旦那様? 」
ちょっとだけオレは、人生の売り時が早すぎたかなとも思った。まぁ一瞬のことだったけど。
432END  ◆6cIo7QooI. :2005/03/26(土) 21:18:26 ID:Az9oIs8a
「背徳少女」でなくてスマソだが、いいんちょラブが脳に来たので書いてみますた。
そして↓がイメージイラスト

ttp://akm.cx/2d/img/13416.jpg
 
お相手はチトセでも自己投影でもいけるようにしてますが。
以上長文スマソ
433名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 02:55:11 ID:hLS+CX/O
久々でございますなぁ。GJっす。
XXXくんはどうかと思ったけど、まぁ。
>>432
感じでてるなぁ。(;´Д`)ハァハァ
434 ◆6cIo7QooI. :2005/03/27(日) 08:06:30 ID:ZE/3i0UV
432サイズ改正…orz

ttp://akm.cx/2d/img/13444.jpg

ツールのJPEG変換圧縮率が違ってました…

435名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 22:19:42 ID:N/a7Nga8
436名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 22:20:18 ID:N/a7Nga8
:&hearts
437名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 02:35:30 ID:u6krRcBk
保守(´・ω・`)
438名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 23:24:10 ID:bUWYMn0+
439名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 20:18:41 ID:1SaE2LbG
HOS
440名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:33:59 ID:7cnRT776
保守
441名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 03:32:17 ID:jKi5NF8a
保守総一郎
442名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 13:07:20 ID:nHNZmPMW
閑古鳥…
443名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 20:28:30 ID:TrpF+iqG
? ?
444名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 11:20:42 ID:DVN9jdWP
445名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:17:14 ID:N2+JEvlU
書き込みテスト。

このSSはThe Finalの後、チトセとむつきは初体験は済ませた後という設定としています。

446お風呂の入り方教えます(1):2005/06/03(金) 22:18:13 ID:N2+JEvlU
「チトセさんお風呂掃除をお願いできませんか?」
ある休日の夕暮れ前、むつきはチトセにお風呂掃除をして欲しいとお願いしていた。
「きさらぎママはどうしたんだよ?いつもきさらぎママが機械でやってるじゃね〜か」
仁歳家では風呂掃除は普段はきさらぎママの機械が自動的にやってくれているのだ。
しかし、今日はきさらぎママは国家機密の用事と称して朝から家を出たきりだ。
他のママたちも、何らかの用事で朝から外出したきりだ。つまり家にはチトセとむつき
二人だけの状態である。
「今日はきさらぎさんは朝からいないって言ってたじゃないですか。チトセさん。
機械の扱い方はきさらぎさんにしか解らないし、やよいさんも、うづきさんも、さつきさんも外出してるみたいですしお願いできませんか?」
むつきは事情を説明し、改めてチトセにお風呂掃除をお願いする。
「んだよ。面倒臭ぇ〜な〜。別に一日くらいしなくても問題ないだろ?」
「ううっ・・・チトセさん。私たち恋人同士じゃなかったんですか?むつきのお願い聞いてくれないんですか?」
チトセが面倒臭そうにすると、むつきママはすかさず目薬をとりだし、嘘泣きをしつつチトセに懇願する。
むつきにこうされるとチトセはただ願いを聞き入れるしかできない。
「・・・わかったよ。やりゃ〜いいんだろ。やりゃ〜」
「はい。お願いしますね。私も夕食の準備が終わったらお手伝いしますので」
チトセはしぶしぶ承諾し?風呂場に向かう。それを見たむつきママは機嫌良さそうに台所へと消えていった。

447お風呂の入り方教えます(2):2005/06/03(金) 22:20:15 ID:N2+JEvlU
「はぁ〜、結構疲れるもんだな」
チトセは黙々と風呂掃除を続ける、仁歳家の風呂はそれほど大きくはないが、普段から風呂掃除を他人任せに
しているチトセにとっては結構な重労働だ。ちなみにきさらぎママの機械「お風呂場掃除君2号」は掃除するには邪魔なので、風呂場の隅に移動させておいてある。
しばらく作業していると、夕食の準備が終わったのかむつきママが風呂場へと入ってきた。
「チトセさん。お風呂掃除お手伝いします」
「あぁ、むつきママ、すまねぇな。もう少しだから構わねぇぜ」
「ふふっ。せっかく準備もしたんだし、一緒にやりましょうよ」
お風呂掃除は大体終わっているので、チトセはむつきの申し出をことわろうとしたが
いつの間にやらエプロンドレスを着替えてTシャツと短パンというラフな格好になっているむつきママはやる気満々だ。
「そ、そう。じゃぁ、手伝ってくれよ」
「はい。チトセさん」
機嫌良さげなむつきママは鼻歌を歌いながら、お風呂掃除を手伝う。
むつきの鼻歌が風呂場に響き、心地良い時間が流れる中で残りの作業は順調に進んでいく。
「こんなもんでいいんじゃねぇか?」
「そうですね。お風呂のお湯張りしておきますね。」
「はぁ〜お風呂掃除って結構疲れるもんだな、汗かいちゃったよ」
「それならチトセさんお風呂入ったらどうですか?」
「むつきママも手伝ってくれたじゃねぇか。むつきママも入りなよ」
「私はチトセさんの後でいいですよ。夕食の準備できてますからお風呂上がったら来て下さいね」
風呂掃除終わり、チトセはふと今は自分とむつき意外に誰もいないことを思い出しむつきに入るように勧めてみたが、むつきはチトセの後で良いと言う。
しかし、チトセにとってはまたとないチャンス。ここであきらめる訳にはいかない。
「きゃっ、チトセさん。」
台所へ行こうとしたむつきを後ろから抱きしめる。
「誰も先に入ってくれって言ってね〜だろ。むつきも汗かいただろ。一緒にはいろうぜ」
「ち、チトセさん・・・」
「俺たち恋人同士じゃなかったのかよ?」
「でも、一緒にお風呂なんて恥ずかしいです」
「お風呂掃除の御褒美は無し?むつきはケチだなぁ〜」
チトセは意地悪な笑みを浮かべながらむつきを抱きしめ続ける。
448お風呂の入り方教えます(3):2005/06/03(金) 22:21:26 ID:N2+JEvlU
「ずるいですチトセさんってば。じ、じゃぁ、先に入っていてくださいね」
「せっかく一緒に入るんだから、入るのも一緒にしようぜ。脱がせてやるよ」
「あっ、ち、チトセさん・・・その、自分で脱ぎますから・・・先に・・・」
チトセは自らの服を脱いでいく、その様子をむつきは恥ずかしそうにしながらも、興味ありげに横目で見つめる。
服を脱ぎ終えると、チトセはむつきの前に立つ。全裸のチトセを前にむつきは既に顔を真っ赤にさせ、うつむき加減に顔を背けている。
チトセはむつきのTシャツに手をかけるとずり上げるようにして脱がせてしまう。続いて白いブラジャーのホックに手をかけてそっと脱がす。
ブラジャーを脱がすとむつきの胸が露わになる。形のよい乳房がぷるんと震える。
むつきは自分の胸を思わず手で隠してしまうが、チトセはむつきが上半身に気をとられている隙に、
短パンに手をかけて脱がそうとする。しかし、むつきは固まってしまって短パンを脱がすことに応じない。
「立ったままじゃ、脱がせずらいな。ちょっと寝かすぜ」
チトセはむつきを押し倒し、寝かせた状態にする。全裸のチトセに押し倒され、ここで犯されるのではないかと思い、チトセの視線から目を背けてしまう。
「そのままじゃ脱がせられないぜ。むつき、足あげて」
むつきも脱がされることは観念したのか、チトセが脱がせやすいように足を上げる。短パンを脱がすと、真っ白のパンツに手をかけ脱がしていく。全裸になったむつきを前にチトセは思わず息をのむが、今は風呂に入るのが先だ。
「はい。完了。さ、入ろうぜ」
服を脱がし終えると、チトセはむつきの手をとり体を起こし、タオルを二枚取りむつきに一枚渡して
風呂場のドアを開けてむつきと一緒にお風呂場へと入っていった。

449お風呂の入り方教えます(4):2005/06/03(金) 22:23:28 ID:N2+JEvlU
「先につからせてもらうぜ」
チトセはそう言うと、体を流し浴槽へ入った。むつきは自分の体を流すと鏡の前に座り自分の髪を
束ね始める。
「へぇ、髪、いつもそうやってるんだ」
「あ・・・、いつもはバンドで束ねてるんですけどね。チトセさん、強引に引っ張りだすんですから・・・」
「な。一緒に入ると、また色んな発見があるだろ」
「そ、そんな事言って、さっきからじっと観察しないで下さい」
浴槽に入ったチトセはむつきが髪を手馴れた手つきで自分の束ねていく姿を見つめる。
髪を束ね終えたむつきは
「むつきママ。タオルは湯船にいれるなよ」
タオルで前を隠したまま湯に入ろうとするむつきに対してチトセは再び意地悪っぽくむつきに言う。
本当は別にかまわないのだが、あえて意地悪をしてみる。
チトセの言葉に、むつきはタオルを蛇口に置き、恥ずかしそうそうにチトセと向かい合う形で湯船の中に入っていく。その姿をチトセは食い入るように見つめる。
「も、もうあんまり見ないでください。それより、ここのお風呂って二人で入っても結構ゆったりしてますね」
「そうだな。それにしてもむつきって風呂に入るときはいつも右足からなのか?」
「し、知りません・・・そんな所まで観察しないで下さい・・・」
話題をそらそうとするむつきだが、チトセは湯につかりほんのり赤くなったむつきの裸体から目を離そうとしない。
「もう、チトセさんってば、エッチなんですから。そんな人には・・・えい」
しかし、むつきも負けてはいない。向かい合わせなっているチトセに近づき真横についたかと思うと
横から手を伸ばして強引にチトセの後ろにつきチトセを後ろから抱きしめる形にもっていった。
「む、むつきママ」
「チトセさん。こうすると二人でもっと広く入れますよ。それに二人の時はむつきって呼んで下さいって言ってるじゃないですか」
後ろから抱きしめられてむつきの正面は見えなくなったチトセだが、もちろんこの体勢になった事により
むつきの胸が背中に当たる形になり、チトセの背中に柔らかい感触と胸の鼓動が伝わっていく。
さらにむつきは手をチトセの胸板にあて、強引に体を密着させていく。
予想外の行動にチトセのペニスはどんどん勃起していく。
450お風呂の入り方教えます(5):2005/06/03(金) 22:24:13 ID:N2+JEvlU
「うわっ、むつき。俺のオッパイ触ってどうすんだよ」
「ふふっ。チトセさん恥ずかしいんですか?心臓がドキドキいってますよ」
「む、むつきこそドキドキいってるじゃないか」
「ふふっ。おあいこですね。チトセさん」
チトセは何とかペニスを落ち着かせようとむつきに話しかけ気をそらす。
しかし、背中がむつきの胸に当たりっぱなしの為、なかなか思うようにはいかない。
何とかペニスは落ち着いたが、その頃にはお互い湯船に入って結構時間が経っていた。
もちろんチトセがむつきを風呂に誘ったのはただ単に一緒に入る為ではない。
このまたとないチャンスにむつきに一緒にお風呂に入ったらどうするのかという事を教えるためだ。
チトセは次の行動に出る。
「むつき。せっかくだから体洗ってくれねぇかな?」
「いいですよ。お背中流しますよ。チトセさん」
「それじゃあ洗いますね」
ゴシゴシゴシ・・・
風呂桶に腰掛けたチトセの後ろでむつきがタオルで背中をゴシゴシと洗い始める。
「ふふっ。よく考えてみたらこうやってチトセさんの背中を洗ってあげるのって始めてですよね」
「ああ。でも"ママ"に洗ってもらうわけにもいかねえだろ」
その言葉にむつきは自分が恋人と認めてもらえていると感じたのか笑顔を浮かべ体を洗い続ける。
やがて背中を洗い終えたむつきの手が止まる。するとチトセは
「背中だけじゃなくて、前も洗ってくれよ」
とむつきに改めてお願いをする。
「は、はい。チトセさん、それじゃぁじっとしててくださいね」
「ああ」
むつきがチトセの正面に移動すると、目の前にチトセのペニスが映る。恥ずかしいのか微妙に視線をチラチラさせながらむつきは再びチトセの体を洗い始める。
上半身から洗い始めたむつきはチトセの腕をとり丁寧に洗っていく。
「むつき。綺麗にしてくれよ。全部」
むつきは腕から胸板、腹部やがて足へと丁寧に洗っていく。足まで洗い終えると、チトセの体にシャワーを流し始める。もちろんチトセはここで終わらせるつもりはない。
「むつき、ここも洗ってくれよ。全部綺麗にしてくれってお願いしただろ?」
と今は萎えた状態のペニスをむつきに洗うようにお願いする。
むつきも一瞬困った表情をするが、タオルで優しくチトセのペニスを洗い始める。
451お風呂の入り方教えます(6):2005/06/03(金) 22:24:54 ID:N2+JEvlU
「うわっ」
「きゃっ」
むつきの手がチトセのペニスに触れた瞬間チトセが思わず声を上げるとむつきもそれに反応して声を上げる。
急な声にびっくりしたむつきは思わず手を離してしまう。
「あっ。すまねえ。むつき、続けて」
むつきは再びチトセの下半身を洗い続けるが、しだいにチトセのペニスは勃起していく。
徐々に勃起していく。むつきの手が触れるたびチトセは声を出しそうになるが、ここは我慢をしている。
「あ、あのチトセさん・・・その・・・」
「む、むつきが洗ってくれるからだよ。ほら。こんなに固くなってる」
「ち、チトセさん・・・」
チトセはそう言うとむつきの手をとり自分のペニスに握らさせる。
むつきは自分の手が触れるたびにピクピク反応するペニスに息を飲む。
そんなむつきの態度に興奮していくチトセはむつきにお願いをする。
「むつき・・・鎮めてくれる?」
「えっ?」
「むつき。鎮めてくれよ。むつきのおかげでこんなになったんだから」
「あ、でも・・・どうやって?」
「むつきに任せるから。頼むよ。むつき」
チトセはむつきに改めて懇願する。
「も・・・もう、し、仕方ないですね」
むつきは観念したのか、チトセのペニスを握り、手を上下に動かしチトセのペニスを擦り始める。
452お風呂の入り方教えます(7):2005/06/03(金) 22:26:45 ID:N2+JEvlU
しゅっ・・・しゅっ・・・
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
「んっ、チトセさんっ・・・気持ちいいんですか?」
むつきがチトセのペニスを上下に擦っていくとペニスの先端から先走りの粘液が流れてむつきの手に流れていく。チトセはその気持ちよさに声をあげる。
「チトセ・・さん・・・気持ち・・・いいんですね」
チトセの喘ぎ声に嬉しくなったむつきは空いている方の手でチトセの先走りをそっと取ると
そのまま両手でおチトセのペニスを擦り始める。
先走りの粘液がむつきの指にまとわり付きチトセのペニスに更なる刺激を加える
「うあっ・・・」
「もっと気持ちよくなってくださいね」
そういうとむつきは片方の手を玉袋に伸ばしやさしく揉み始める。
「はぁっ・・・はぁ・・む、むつき気持ちいい」
「はぁっ・・・チトセさん。気持ちいいんですね、こんなに溢れて、ピクピクしてます」
先走りで手をベトベトにし、むつきはチトセのペニスをさらに激しく擦り始める
「うわっ・・・」
思わずチトセが声を上げる。むつきに手でしてもらうのは初めてのことだ。
その気持ちよさに思わず声を上げずにはいられない。
むつきもそんなチトセの態度に自分も興奮してきたのか、顔を真っ赤にしながらも一心不乱にチトセのペニスを擦る。そして、徐々に擦るスピードを上げてチトセを導いていく。
「む・・・むつき、そろそろ・・・」
「いい・・・ですよ、このまま出してください」
チトセは限界を悟り、むつきに合図を送るが、むつきは構わずペニスを擦り続ける。そして・・・
びゅくっ・・・びゅっ・・・びゅっ・・・
チトセのペニスから大量の精液が噴出しむつきの体を汚す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「チトセ・・・さん。気持ちよかったんですね。たくさん・・・出てます」
453お風呂の入り方教えます(8):2005/06/03(金) 22:27:57 ID:N2+JEvlU
むつきは大量に精液の残ったペニスを拭いていく。ペニスに付着した精液を拭き終えると
シャワーで刺激すると再び勃起してしまうと判断したのか、桶でお湯を汲みザッと一気に流してしまう。
「はい。終わりましたよ」
「うわっ、むつき、最後まで優しくしてくれよ」
「ふふっ。私に鎮めさせたおかえしです」
「じゃぁ、今度は俺がむつきを洗ってやるよ。そこに座って」
チトセはそういうと立ち上がりむつきに風呂置けに座るように言う。
「えっ・・・いいですよ。むつきは自分で洗いますから」
「むつきに洗ってもらったんだから俺も洗ってあげないと気がすまないぜ」
むつきを少々強引にむつきを座らせるとチトセはボディーソープを大量に手につけてあわ立てる。
「むつき。ボディーソープでいいよな?」
「は・・はい。でも、チトセさん・・・タオルは・・・」
チトセの問いにむつきは硬直してしまっているのか不恰好な返事をする。
しかし、チトセは聞いてない振りをしてボディーソープを泡立てると、むつきを背後から思い切り抱きしめる。
「ち・・・チトセさん」
「むつき・・・一緒にお風呂に入るときはこうやって体を使って洗うんだよ。むつきに教えてあげるから」
チトセは背後からむつきに抱きつくと、そのまま両手をむつきの両胸に手を添える。
そして軽くなでる様に胸を揉みしだいていく。
454お風呂の入り方教えます(9):2005/06/03(金) 22:28:40 ID:N2+JEvlU
「だ、だめっ・・・前に鏡・・・」
「ああ。よく見えるぜ。むつき、すごく綺麗だ・・・」
風呂場の鏡に自分の姿が映る。この体勢ならむつきには自分がチトセに自分の胸を後ろから揉まれている様が目に映りむつきの羞恥心を駆り立てる。
「むつき、すごく柔らかい。それにすごくドキドキいってる」
「んんっ、はずかしい・・・あんっ・・・はあっ・・そんな、揉まないで・・・」
チトセは少しずつ揉む力を強くしていく。最初は微妙に抵抗していたむつきだが
次第に抵抗をやめチトセの胸板に完全に体を預けた状態へとなっていく。
「んっ・・・チトセさん・・・こんなこと・・・あんっ」
「Hするときはいつもこうやってるぜ。むつきも自分がされてるトコ見てみたいだろ?」
「はあんっ・・・チトセさん・・・胸ばっかり・・じゃ・・なくて、あんっ・・・他の、所もっ・・・」
「もうすこしだけ・・・すごく気持ちいいから。むつきのオッパイ」
むつきの胸を揉みながらチトセはむつきのお腹の辺りに残ったままになっている自分の精液をむつきの体
に塗る付けていく。
「俺の・・・残してくれてたの?」
「あ・・・ちがい・・・ます。自分で洗うつもりだったから・・・後で・・・あんっ・・・」
自分が洗うつもりだったむつきはとりあえずチトセを洗うのを優先したため自分にかかった精液はそのまま
にしておいたのだった。
チトセは自らの精液でベトベトとなった手でむつきの胸をさらに激しく揉みしだいていく。
やがて、むつきの乳首が立ってきた。チトセはむつきの乳首をつまんで鏡に映るむつきの姿を見つめる。
チトセに見られてむつきの乳首が完全に勃起していく。
「見て。むつき、乳首たってるぜ」
「あんっ・・・ああっ・・・ダメっ・・・」
「ふあぁんっ・・・んっ・・・チトセさん・・・もっと優しく・・・あんっ・・はあっ」
チトセはむつきの乳首を積み上げると指先でこね、押し込んだりする。
「むつき・・・ここも・・・」
「あんっ・・・チトセさん・・・くすぐったい・・・」
「むつき足キレイ」
「ち・・・チトセさん、それっておじさんみたい」
むつきの胸を楽しんだチトセは両手をに足へ移動させていき、太股からつま先までをやさしく洗っていく。
455お風呂の入り方教えます(10):2005/06/03(金) 22:29:15 ID:N2+JEvlU
「むつき、髪、解くよ」
チトセはむつきの髪を解きむつきのロングヘアーをそっと撫でる。
「むつき髪もすごく綺麗だ」
「もう、ち、チトセさん、髪ぬれてしまいます・・・」
「それなら髪の毛も後で洗ってあげるから」
「もう、チトセさん・・・あっ・・・ふぁっ」
チトセは再びむつきの胸を揉みしだく。むつきの体がくねる度に髪が乱れ、チトセの興奮を高めていく。
「あっ・・・あぁっ・・・あんっ・・・」
「むつき、ほら、髪下ろしたほうが色っぽいぜ」
「あっ・・・チトセさん・・・やっ・・・恥ずかしい・・・」
「むつきはエッチだな、こんなに乱れてる」
「あっ・・・そ、それは・・・チトセさんがこんなこと・・・するから・・・」
チトセはむつきに鏡に映った自分の姿をみせて自身が乱れている様子を見せる。
チトセの言葉にむつきは耳まで真っ赤にする。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・チトセさん、前終わったのなら後ろ・・・洗ってください」
「わかったよ。むつき、次は背中な」
むつきの願いにチトセはそう言うと、むつきの背中を体の前面をこすり付けるようにして洗う。
「んっ・・・」
「むつき、背中は体をこうやって押し付けて洗うんだ」
「むつき、今度はむつきがこうやって俺の体を洗うんだから、しっかり覚えてくれよ」
「えっっ?その・・・私がですか?」
「あたりまえじゃね〜か。今度はタオルじゃなくてむつきの体で綺麗にしてくれよ。今日はむつきにやり方をしっかり教えてやるからな」
背中を少しずつ上から洗って腰の辺りを洗い終えると、チトセは再びむつきを後ろから抱きしめる。
「あ・・・チトセ・・・さん」
「むつき、次はお尻だよ・・・じっとしてて」
そういうと、チトセはむつきを四つんばいの体制にし、自分の目線の先にお尻を置いた状態にする。
「お尻もきれいにしないとな」
そういうとチトセはむつきのお尻を両手で揉みしだく。
456お風呂の入り方教えます(11):2005/06/03(金) 22:30:48 ID:N2+JEvlU
「ひゃっん・・・あんっ・・・」
「むつきは安産型かな?」
チトセはむつきのお尻を愛撫する。むつきのお尻にキスをして、舌でもむつきのお尻を堪能する。
円を描くようにむつきのお尻を愛撫していく。目の前でむつきのお尻がプルプルと振るえる。
愛撫を止め、そっと割れ目を広げようとするが、むつきは力んでしまっているためか思うようにいかない。
「あん・・・ち、チトセさん・・・」
「むつき、力抜いて」
少し落ち着かせ力を抜かせると、割れ目を少し広げ、先ほどより強い力でお尻を揉みしだく。
そしてそのままむつきの尻穴に指を入れると軽く内部をこねくり回してむつきに刺激を与えていく。
「あ、ああんっつ・・・ひゃんっ・・・ダメっ・・・ああんっ・・・そんな・・・トコ・・・ああんっ・・・」
むつきは一際大きな喘ぎ声をあげると、両手を崩し体を風呂場の地べたにくっつけた状態にする。
チトセはそのままむつきの指を軽く入れ、奥をかるくこねくり回す。チトセの指使いに応じむつきの体が
振るえる。チトセは少しずつ指の動きを激しくしていくが、少々やりすぎたのか、むつきは体を大きく震わせ
そのままうずくまってしまった。
「ふふっ。ゴメンな、むつき」
「ち・・・チトセさん・・・酷いです。お尻・・・」
チトセはそう言うとむつきの腰を持ち上げ、再びむつきを背後から抱きしめる体制へとする。
457お風呂の入り方教えます(12):2005/06/03(金) 22:31:15 ID:N2+JEvlU
やっと洗い終えたと思ったむつきは少々ほっとした表情を浮かべている。
「むつき、ここはまだ洗ってないよな」
再び背後からむつきを抱きしめたチトセは、片手を膣穴に伸ばし、軽く指で触れる
チトセは片方の手でむつきの胸を揉みながら、もう片方の手の指を膣穴に入れ、中をかき混ぜるように
指を動かしていく。
「あんっ、はあっ、はあ、ああっ、んっ、やあぁんっつ!」
「むつき、こんなに濡れてる」
「あんっ、チトセさん・・・激しいっ・・・はあっ・・・あああっん・・・」
膣穴に入れていた指をクリトリスへと移動させ、チトセはむつきをイカせようと、一本だけ入れていた指を二本にし、さらに激しい指使いでむつきのクリトリスを刺激する。むつきの膣からどんどん蜜があふれていく。
チトセはそのままむつきをイカせるつもりだ。
「あぁ・・・だ、ダメ・・・はあっ・・・ああっ・・・やぁぁぁんっ!」
むつきの体が大きく痙攣したように震え、チトセの体に倒れこみ息をつく。
「いっちゃった?むつき?」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・チトセさんのバカっつ」
「むつき、すごく可愛かったぜ」
「ち・・・チトセさん」
チトセはむつきを強く抱きしめる。すっかり回復したチトセのペニスがむつきの背中に当たる。
それに気づいたむつきはチトセのペニスをそっと撫でる。
「チトセさん・・・さっき鎮めたじゃないですか・・・ひょっとして溜まってたんですか?」
「むつきがあんまり可愛いからな」
チトセはそういうが実際は5人の女性と同居しているチトセは恋人同士になったとはいえ、むつきと
いつでもできる状態ではなく、一人で処理するのも気が抜けない状態だ。
「むつき、もう一度、鎮めていい?」
「あ・・・はい。じゃあ・・・」
「むつき。浴槽に手を置いて」
むつきはそう言うとチトセの方を向こうとするが、チトセはむつきの体を持ち上げ、浴槽に手を置かせる。
バックの体制に持っていくとチトセはむつきの腰を持ち上げペニスをむつきの膣穴に沿わせる。
この位置からでは鏡にはお互いの姿は映らない。さすがに鏡の前で犯すのはチトセにも躊躇があったようだ。
458お風呂の入り方教えます(13):2005/06/03(金) 22:31:45 ID:N2+JEvlU
「むつき、今度はむつきの中で・・・いくよ」
「えっ・・・このままの体制で・・・ですか?」
「そっか。後ろからするの、初めてだったな。いくぜ、むつき」
「後ろから・・・ああっつ、んっつ・・・チトセさんの・・・・入ってきます・・・ああっん」
チトセはお尻をつかんでむつきの膣へと進入してく。むつきはその刺激でお尻を震わすとチトセのペニスを
締め付ける。
「うわっ・・・むつきっ・・・」
「あん・・・チトセさんの・・・入って・・・」
「あぁ、むつき。じゃぁ、動くよ」
予期せぬ快感がチトセを襲われたチトセは思わず声を上げるが、やがて奥まで挿入すると一旦むつきを落ちつかせた後チトセは腰を降り始める。
「あんっ、あああっつ、いつもと・・・ちがい・・・はあんっ・・・あん、あんっ・・・」
「むつきっ・・・むつきっ・・・気持ちいい?」
チトセは腰を振り始める。最初は優しく、むつきの中を味わっていくようにしながら、少しずつピストンの速度を速めていく。
「むつき・・・もっと気持ちよくしてあげる」
「ああんっ。はぁっ、はあっ、はあっ・・・やぁんっ・・・胸・・・」
「むつきっ・・・俺、すごく気持ちいいよ。むつきは・・・気持ちいい?」
「あんっ・・・チトセ・・・さん・・・激しい・・・んんっ・・・でも・・・気持ち・・・いい・・・です」
チトセは腰を振りながら腰に添えていた両手を離し、その手をむつきの両胸にかぶせむつきの胸を揉みしだく。
初めて後ろから犯す快感にチトセの興奮はとどまるところを知らない。
チトセは胸を揉みながら腰振りの緩急をつけむつきの喘ぎ声を楽しみながら、腰を振り続ける。
むつきの喘ぎ声が風呂場中に響き渡り、チトセをますます興奮させる。
「はぁ、はぁ、はぁっ・・・チトセさんっ・・・」
「むつき・・・俺、そろそろ・・・」
チトセは自分がイキそうなのを悟ると、スパートをかけるように激しく腰を振り始める。
「むつき・・・膣で・・・出すからなっ・・・」
「ひゃっ、あん、激しっ・・・はぁっつ、あんっ、はあっ、はあっ」
「ああああああっっっっっっっっっ・・・・・・んんっ、んっ、はあっ・・・」
達したチトセは崩れ落ちそうになるむつきの体を支えながらむつきの膣奥で精を放ち続ける。
459お風呂の入り方教えます(14):2005/06/03(金) 22:32:42 ID:N2+JEvlU
「も・・・もう、お風呂場はこんな事をする場所じゃありません」
事を済まし再び湯船につかったむつきはチトセに背中から抱き抱えられながらふてくされた表情でチトセに言った。
「ゴメンなむつき・・・でも、ものすごく気持ちよかった。今までよりも気持ちよかったよ」
「も・・・もう・・・バカぁ・・・」
「むつき、次はむつきが体を使って洗ってくれよ。」
「そ、そうじゃなくて、その・・・お風呂でするのは・・・」
チトセはふて腐れるむつきの方向を向き軽く顔にキスをした。
「じゃぁ、ベッドならいいって事か?」
「あ・・・もう・・・そういうことじゃなくって・・・」
「エッチだなぁ、むつきは。さて、そろそろあがろっか」
チトセはそういうとむつきを抱きしめながら立ち上がり、むつきを連れ、そのまま湯船からでて脱衣所へと向かっていく。
「体拭いて。むつき」
チトセはそういうとむつきにタオルを渡して自らの体を拭き始める。むつきが体を拭き終えると
再びむつきの手を取り、正面から抱きしめる。
「あっ、チトセさん、晩御飯・・・」
「むつき・・・今度はベッドの上で、な。」
チトセはそういうとむつきをお姫様抱っこで抱きかかえ、むつきの部屋へと連れて行くのであった。

―おわり―
460お風呂の入り方教えます(あとがき):2005/06/03(金) 22:33:41 ID:N2+JEvlU
―あとがき―

始めて書いてみたが、自分の文章表現力の無さに思わず自己批判。スレ汚しスマン。
もっとエロく見せる為にうまい状況説明文はないかと思ったが、国語の成績は常に2の自分にはこれが精一杯。
金曜日の晩にUPすると期限を決めていたが、多分3ヶ月位後から見ると修正したくてたまらないんだろうな。

チトセっぽさを出すためにもう少し口調を乱暴にしたほうが良かっただろうか?と苦悩する。
無難にいくなら漫画版のススムの方がキャラが薄い分どうにでもできたからなぁ・・・
ゲーム版のまことだと受けのイメージしかないので今回は却下。

エプロンドレスだと服を脱がす表現が格段に難しかったので、先にTシャツに着替えさせたのは若干手抜き。

風呂のお湯張りは15分位かかるんじゃねぇの?ってのはご愛嬌。

むつきに最初はどうさせようかと悩んだ末、手コキに。パイズリはやよいママ向けっぽいと判断し脱落。
フェラとどっちにするか悩んだが、このエロパロスレでは手コキはあまり見ないのでこっちにすることに。

ちなみにお風呂場に鏡があるのはOVA4巻で確認。(←つーか風呂には普通あるだろ)
でも実際はそういう状況では曇って見えねぇだろという突っ込みは無し。

とりあえず最後はバックでってのは最初から決定してた。でも本番行為が一番淡白に終わってる気がするのは
自分的には最大の反省点。もっとねちっこく書けばよかった。でも、それが難しい。

何か感想・要望などあったら適当に書き込みよろしく。保守だけでスレが2ヶ月以上も進むのは寂しい。
せめて要望とか書いてくれれば、誰かしら書いてくれるかもって思ってる俺はお気楽極楽だろうか?
461名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:36:53 ID:lrarCqjz
GJ!!!
462名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:37:16 ID:FcwNQRYp
>>460
乙カツカレー
如月が一番好きな俺は少数は?
463名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 00:12:09 ID:59WrbWNf
素晴らしい
神々はいまだ死せず
464名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 11:49:49 ID:Y4FHufNo
祝、神降臨!
>>445師乙です。

>>462
漏れは好きだけど>きさらぎママン
というか嫌いな女性キャラが居ないしw
でも一番好きなのはやよいママンw
465445:2005/06/05(日) 22:02:01 ID:Gy+s6Ynx

>461
GJ!!!と書き込んでくれるのは嬉しいが、ちと時間が早すぎやしません?
>464
とりあえず神と呼ばれるような作品は投下した覚えはないです。
某スレの言葉を引用させてもらえば
「映画も絵画も音楽も小説も、考えた人の頭ん中にあるのがいちばん面白い。
押し出すときに劣化する。 」
劣化なく押し出せれば神かな?
しかし、エロシーンの表現がこんなに難しいとは・・・エロゲーなら絵と声があるから
想像を働かせなくてもいいんだけど、小説はそうはいかないからねぇ。
そう改めて考えると678氏の「Pure」は本当に良く出来ている。あれがまさに神の領域だね。
続きが早く読みたいが678氏はいまいずこへ?やっぱりあの後は本番行為がはじまるんだろうか?
466445:2005/06/05(日) 22:18:27 ID:Gy+s6Ynx
話は変わるが、ちょっと住民アンケートを取らせて頂きたいと思います。
決して無理矢理要望を出させようとしている訳ではない・・・と思う。

小悪魔なうづきママがやよいママとさつきママを言葉巧みに陥れていくっていう展開のSSは
このスレ的にはNG?
まぁ、陥れるっていっても、その後レズ行為に走るとか、ふたなり化したうづきママが二人を
犯してしまうとかそういう展開ではないけど・・・もちろん陵辱なんてしませんよ。

うづきママに”汚れ役”を押し付ける?形はうづきママ萌えの方の反感を買いそうなんで
ちょっと意見を聞いてみたい。

とくに「うづきママが一番」という人の意見を聞いてみたいです。よろしくお願いします。
467名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 11:21:49 ID:wSV2CSnY
自分、うづきママが一番。

そうだなあ、うづきって基本的に攻めだと思うしさつきに対しては最強だと
思うけど、やよいを完全に陥れるってのは想像しにくい(俺はね)。
陥れてるけどやってること幼稚、とかだといいかな。

445氏がどういう展開にしようと思っているのかにも興味あるよ。
468名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:01:12 ID:QQO7vBqC
>>466
>小悪魔なうづきママがやよいママとさつきママを言葉巧みに陥れていくっていう展開のSSは
>このスレ的にはNG?
OK
というかそれ読みたいしw
>>467さんのいう様にやよいママンを完全に陥れるってのは難しいとは思うけどそれはそれでw
469名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:42:50 ID:KZd5XqGd
やよいの側からすれば「罠を踏みつぶす」つもりでいたところに仕掛けられた二段トラップとか
470445:2005/06/08(水) 22:27:31 ID:pfCSGHKS
>>467
>>468
完全に陥れるなんてそんなすごい事はしません。ちょっと過ぎた悪ふざけ程度です。
>>469
そんな手の込んだ事もしません。

なんか不安になってきたんであまり期待するな。と先に書いておく。
471445(まえがき):2005/06/10(金) 22:17:31 ID:JYDpuU4S
―前書き兼書き込みテスト―

このSSはRes:446〜460「お風呂の入り方教えます」の続きです。
当初、むつきの部屋でもう1回エッチする流れで途中まで出来てはいたものの
お風呂場で手コキ→本番の流れでやっておきながら、場所がむつきの部屋に変わったのに
本番(しかも1回だけ)のみという形ではとって付けた様な感じになってしまい、
中途半端に感じてしまったのでむつきの部屋でのエロは全編削除で完結させてUPさせました。

後日、別の見せ方を思いついたので、削除部分を大幅?リテイクしてUPさせていただきます。
続き物なのにタイトルが変わっているのはリテイクの象徴ということで。

それと先に断っておきます。うづきママ萌えの方、本当にゴメンナサイ。
うづきママ萌えの方は見ない方がいいかもしれません。っていうか見ちゃダメ。
472悪気は無いけど見ちゃいます(1):2005/06/10(金) 22:20:37 ID:JYDpuU4S
「着いたぜ。むつき」
風呂場で裸のむつきを抱きかかえ、そのままむつきの部屋へと移動したチトセは部屋の電気を付けた。
むつきをベッドの上へと寝かせると、その上へと覆いかぶさる。
このときチトセはむつきの部屋の入り口のドアを閉めきるのを忘れてしまっていた。
だが、お互いこの事に気づく事は無かった。
「あっ・・・チトセさん・・・晩御飯・・・」
「晩御飯には少しはやいだろ。それにママ達が帰ってきてから一緒に食べた方が楽しいだろ。
それに、もっとむつきが欲しい」
「欲しいだなんて・・・んっっ、んっ・・・」
むつきにキスをする。
「んんっ・・・ぷはぁ・・んっ・・・んっ・・・」
息を合わせながら口を話し呼吸しながら、何度もむつきの柔らかい唇にキスをする。
ぴちゅ、くちゅっ・・・
チトセは舌を絡ませる。粘着質な音をたてお互いの官能を刺激する。
むつきは自分の体がどんどん火照っていくのを感じ、やがてチトセの巧みに応じていく。
お互い舌を絡ませ合い何度も求め合うように濃厚なキスを繰り返す。
「んっつ・・・ぷはぁ・・・ち、チトセさん・・・電気・・・消して」
むつきもその気になったのか、チトセに電気を消すようにお願いをする。
「ダーメ。言ったろ、むつきが欲しいって。むつきの姿をもっと見たいんだ」
「でも・・・まだ、恥ずかしい。あっ・・・んっ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・んっ・・・」
チトセはむつきの願いを聞き入れずに、首筋に舌を沿わせる。
首筋から肩筋、鎖骨へと舌で舐めながら、徐々にむつきの体を下へと舌を沿わせていく。
やがて、胸の谷間に舌を沿わせると一旦離し、むつきの乳房に顔を埋める。
「んっ・・・チトセ・・・さん」
「むつきの胸に抱かれた時にむつきの事意識し始めたのかもしれない。
 それに、こうやってると落ち着くんだ。俺って意外と甘えん坊かな?」
「チトセさん・・・そんな事ないですよ」
むつきの胸に顔を埋めながらチトセは昔を思い出す。むつきはそんなチトセの頭をを軽くだき抱え
そっと胸に抱きしめる。
473悪気は無いけど見ちゃいます(1):2005/06/10(金) 22:21:22 ID:JYDpuU4S
「むつき・・・」
「チトセさん。しばらくこうしてますか?」
むつきは優しくチトセに囁く。むつきの優しさに包まれそのまま寝てしまいそうになるチトセだが、
今はむつきが欲しい。チトセはむつきの胸に埋めていた顔を起こす。
「あっ・・・くっ・・・んっ・・・」
「はぁっ・・・はあっ・・・あんっ・・・チトセさんっ・・・はぁんっ・・・」
むつきの乳首にそっとキスをする。そしてそのまま、むつきの乳首を舌で転がし始める。
乳首を楽しみながらもう片方の胸に手を被せ胸を揉み始める。乳首が立ったのを確認すると
チトセは口でむつきの胸を吸い手で乳首をこねくり。むつきの両方の胸を愛撫していく。
「ああっ・・・やぁっ・・・はぁっ・・・そんなっ・・・赤ちゃんみたい・・・」
「はぁんっ・・・そんなに・・・吸わないで・・・んんっ・・・」
「やぁんっ・・・胸・・・ジンジンしてきます・・・・はぁんっ・・・」
チトセに胸を吸われむつきは甘い喘ぎ声を上げる。
「むつき・・・胸・・・感じやすいんだな。・・・もう片方もちゃんと感じさせてあげるぜ」
チトセはもう片方の胸を揉んでいた手を離し、その胸の乳首にキスをし、胸を吸い始める。
空いたほうの胸を先ほどと同じように揉み始め、むつきの胸を楽しんでいく。
「ああっ・・・やあっ・・・胸・・・吸っちゃ・・・ダメっ・・・ああっ・・・」
「んんっ・・・そんなに・・・され・・たら・・・おかしく・・・なりそ・・・あんっっ」
「ちょっと噛んでいい?」
「あっ・・・噛んじゃ・・・んっ・・・」
チトセはむつきの乳首をさらに激しく弄る。むつきは胸を揉んでいる方のチトセの手に
自分の手を沿わせる。むつきは本当はもっとして欲しいようだ。
「むつき・・・もっとして欲しいんだな」
「ああっ・・・はぁっ・・・もっと・・・して・・・ください・・・」
「ああ。むつき・・・もっとしてあげるよ」
「ああっっ・・・チトセさんっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
そんなむつきの態度にチトセはますます興奮し、むつきの胸を口と手で更に責め立てる。

だが、二人の世界へとどんどん入っていくチトセとむつきはこの時、他のママ達が帰って来た事に
気づくことは無かった。
474悪気は無いけど見ちゃいます(3):2005/06/10(金) 22:22:48 ID:JYDpuU4S
「ただいま・・・戻りました」
「ただいま」
「ただいま〜むつきちゃ〜ん、ご飯できてるぅ〜?」
「お〜い、今帰ったぜ」
4人のママ達が帰ってきた。とりあえずリビングに向かうが、ご飯の準備は完了しているのに
チトセとむつきの姿が無い。
「あら、いないわねぇ」
「でも、玄関に二人の靴はあったぜ?チトセは昼寝でもしてんじゃねえか?」
「むつきさんは・・・部屋かしら?お夕飯待たせちゃったみたいね」
「そっか〜。じゃぁ呼んでくるね」
「お願いねうづきさん」
うづきは二人が事の真っ最中だと知らずに部屋へと向かっていく。
やよいとさつきはとりあえずリビングに残りうづきが呼んでくるのを待つことに。
「私は・・・すこし用事を先に・・・」
一方、きさらぎママは自分の部屋へと向かっていく。何でも、自作の機械の防犯装置が働いたらしく
状況の確認を急ぎたいとの事だ。
「あれ?・・・お部屋、電気ついてるみたい・・・あっ・・・」
うづきは二人がエッチの真っ最中の所を目撃してしまった。

「うづきの奴、遅っせ〜なぁ?」
「むつきさん部屋にいなかったのかしら?」
「何してんだ?いないならいないって言いにくればいいのによぉ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ん?どうしたんだ?やよい・・・黙っちまって?」
「えっ?何でもないわよ。さつきさん、もう少しここで待ちましょう」
「ん〜、メシ冷めちまうぞ。うづきの奴呼びに行くだけなのに何してんだ?ちょっと見てくるわ」
「あっ・・・さつきさん。もうすぐ戻ってくるだろうしここで・・・・って、さつきさん」
痺れを切らしたさつきがむつきの部屋へと向かっていく。何となく事情を悟ったやよいは
さつきを止めようとするが、時すでに遅し・・・さつきの姿は既に無い。
「ど、どうしたらいいのかしら?私はやっぱりここで・・・」
一人取り残されたやよいは困った表情を浮かべる。もちろんやよいの予感は当たっているのだが・・・
475悪気は無いけど見ちゃいます(4):2005/06/10(金) 22:23:23 ID:JYDpuU4S
「うづき、お前そんな所で何してんだ?」
「しー!さつきちゃん!大きな声出しちゃダメ」
「お前何言ってって・・・むぐっ・・・」
むつきの部屋をのぞいているうづきにさつきは声をかける。しかし、うづきはとっさにさつきの口を
塞いでしまう。扉の向こうではチトセとむつきが激しく求め合っている。
「きゃ〜っ。チトセくん大胆。むつきちゃんのオッパイ赤ちゃんみたいに吸ってる」
「あ、あいつら・・・・って、覗きはマズいだろ?」
「そんなこといって、さつきちゃんさっきから二人に釘付け〜」
「ば、バカ。それより気づかれたらどうすんだよ?戻ろうぜ、な?」
「さつきちゃん?興味あるんでしょ?ああいう事?顔、真っ赤だよ。
ほら、チトセくんの手がむつきちゃんのオッパイ揉んでる。むつきちゃんチトセくんにオッパイ
揉まれて気持ち良さそうな声だしてる。ねぇ?むつきちゃんの表情見える?さつきちゃん?」
「あ・・あぁ・・・。ひ・・・表情は良く見え・・・ない・・・な。・・・ゴクッ・・・」
最初は見るのを躊躇っていたさつきだが、うづきに乗せられ、二人にすっかり釘付けだ。
二人が求め合うその動きに思わず息を飲んでしまう。
さつきはもう既に言葉もなくし二人の姿から目が離せなくなってしまっている。

「やよいちゃんも呼んでくるね?さつきちゃん、音立てちゃダメだからね」
うづきはそういうと忍び足でリビングへと戻っていく。
さつきは返事もせずに二人の求め合う様子釘付けのままだ。
476悪気は無いけど見ちゃいます(5):2005/06/10(金) 22:24:38 ID:JYDpuU4S
「あっ・・・はあっ・・・チトセさんっ・・・」
「むつきっ・・・んっ・・・」
覗かれているとは知らずに激しく求め合うチトセとむつき。
むつきに覆いかぶさる体勢でむつきの胸を楽しんでいたチトセだが、むつきの腰を持ち上げると
体を起こして腰を支え対面姿勢に変形させ再びむつきの胸を吸い始める。
だが、この体勢になったことにより、さつきの視点から二人の様子がまともに見える形になったのは
言うまでも無い。
「はぁっ・・・はぁっ・・・チトセさんっ・・・」
「んっ・・・むつき・・・もっとむつきが欲しい」
「チトセさんっ・・・あっ・・・やっ・・・」
「あっ・・・そこっ・・・ああっ・・・ああんっ」
チトセは胸の愛撫をやめ再びむつきの胸の谷間に顔を埋め、むつきを起こした状態のまま
むつきの下に潜り込むように舌を沿わせながら腹部から膣へと移動させていく。
チトセの視線の先にはむつきの膣口とチトセを見下ろすむつきの表情が良く見える
そっと唇をつけて、むつきの濃厚な蜜を吸う。ぴちゅぴちゅと音を立てむつきの膣から
さらに蜜が溢れていく。
「あああっ・・・そこっ・・・チトセさんっ・・・あっ・・・だめっ・・・」
「はぁっ、はあっ・・・ああっ・・・ああっっ・・・激しい・・・・」
「むつき・・・もうこんなに・・・」
「ああっ・・・チトセさん・・・言わないで・・・」
チトセの舌が触れた瞬間、膣口がむき出しになる。
すかさず舌を膣中に入れ、吸い上げるようにしながら舌先で激しく愛撫をする。
477悪気は無いけど見ちゃいます(6):2005/06/10(金) 22:25:14 ID:JYDpuU4S
「あっっ・・・はぁっ・・・あああっっっ・・・はぁっ・・・」
激しく責められ、むつきはどんどん我を忘れていき豊艶な表情でチトセを見下す。
チトセはそんなむつきの表情を観察しながらむつきを更に激しく責めたてる。
「ん・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・ち、チトセ・・・さん・・・お願い・・・もう」
チトセの激しい愛撫にむつきは我慢できなくなり、チトセを求める。
「むつき・・・どうして欲しいの?」
「あっ・・・意地悪しないで・・・チトセさんの・・・お願い・・・」
「むつき・・・欲しいんだな?」
「はぁっ、はぁっ・・・チトセさん・・・焦らさないで・・・」
「わかったよ。むつき・・・このまま・・・いくよ」
「あっ・・・あああっっつ・・・はあっ・・・ああっっ・・・」
少し焦らすチトセだが、むつきの腰を持つとペニスを膣にあてがい、そのままむつきを下ろしていく。
チトセのペニスがむつきの膣内へ進入し、奥へと突き刺さった。
「ああああっっっ・・・奥・・・当たって・・・」
「むつき、よく見えるよ」
「ああっ・・・チトセさん・・・そんなこと・・・いわないで・・・」
騎乗位でむつきの膣内へと進入したチトセからはむつきとの結合部が良く見える。
この体位でセックスするのは初めてなチトセはむつきの姿にますます興奮していく。
「それじゃ、動かすぜ」
チトセは腰を動かし始める。下から突き上げるように腰を動かしむつきを犯していく。
478悪気は無いけど見ちゃいます(7):2005/06/10(金) 22:26:01 ID:JYDpuU4S
「やよいちゃ〜ん、ちょっときて。」
「あら、うづきさん?むつきさん、いた?」
うづきがリビングに戻ってくる。もちろんやよいを連れにきたのだ。
そんなうづきの考えを知る由もないやよいはうづきが戻ってきたので、
自分の予感が外れたと思い心の中でほっとしたようだ。
「うん。むつきちゃん、部屋で寝てるみたい」
「あら、そう。じゃ、起こしちゃ悪いわね」
「ん〜でも、すっごく可愛いからつい見とれちゃった。今、さつきちゃんも見てるよ。
 せっかくだから、やよいちゃんも見てみない?」
「あら、でも起こしちゃ悪いわよ」
「いいからいいから、静かに上がってね。やよいちゃん」
うづきは強引にやよいの手をとり、むつきの部屋へと誘う。もちろん気づかれないように
音を立てずに忍び足でむつきの部屋へむかっていく。

「あら?さつきさん?そんな覗き込むようにして、いったい・・・」
「さつきちゃんってば見とれちゃってるみたいだね」
むつきの部屋の前ではさつきは相変わらず固まったままだ。さつきの耳にうづきとやよいの話し声は
聞こえていない。やよいが来た事にも気づいていないようである。

「あああっ・・・すごい・・・チトセさんっ・・・あっ・・・だめっ・・・」
「はぁっ、はあっ・・・ああっ・・・ああっっ・・・激しい・・・・」
その時むつきの部屋からむつきの喘ぎ声が漏れる。やよいは、とっさに状況を悟ってしまったようだ。
479悪気は無いけど見ちゃいます(8):2005/06/10(金) 22:26:50 ID:JYDpuU4S
「ね、ねぇ、何となく覗かない方がいいような気がしてきたんだけど・・・ねぇ?うづきさん?」
やよいは後ずさりしながらうづきを説得しようとするが、むつきの喘ぎ声に息を飲んでしまう。
「やよいちゃん保健医なんでしょ?うづき、よくわからないからやよいちゃんに二人がしてること
 詳しく教えて欲しいの。ねっ。さつきちゃんも教えて欲しいって」
「う・・・うづき・・・さん、それなら、今度、学校の保健室で放課後にでも・・・」
うづきは怪しい笑みを浮かべながらやよいを上目遣いで見上げる。それでも、覗きはマズいとやよいは
うづきを説得しようとするが、うづきは戸惑うやよいを追い詰め始める。
「やよいちゃん?ほら、見て。むつきちゃんあんなに綺麗。
やよいちゃん。ねっ。むつきちゃん綺麗でしょ。ここならよく見えるよ」
うづきはやよいの手をとると強引に扉の前へと引きずってしまう。やよいの目の前には
仰向けに寝転がったチトセにクリトリスを舌で愛撫されるむつきの様子が映る。
「ねぇ、やよいちゃん?チトセくんむつきちゃんのどこ舐めてるの?」
うづきはやよいに意地悪な質問をする。
「えっ?あ・・・それは・・・」
「ねぇ、やよいちゃん?教えて。うづき、今知りたいの。エッチなこと」
「そ・・・その・・・うづき・・・さん。あれは・・・その・・・」
うづきの質問の答えに戸惑うやよい、だが、やよい自身も二人の求め合う姿に釘付けになってしまう。
「ねぇ・・・やよいちゃん?むつきちゃん、チトセくんに舐められて気持ちよさそう。
 あそこ、あんなふうにされると気持ちいいの?」
「あ・・・あのね・・・う・・・うづきさん・・・そ・・・それはね・・・」
じりじりと追い詰められていくやよい。いっその事、チトセとむつきに覗いていることがバレてでも
大声をだしてしまおうかと考えるが、声が出ない。もう二人から目が離せなくなってしまっている。
480悪気は無いけど見ちゃいます(9):2005/06/10(金) 22:27:49 ID:JYDpuU4S
「あっ・・・あああっっつ・・・はあっ・・・ああっっ・・・」
そんな時、扉の向こうではいよいよチトセのペニスがむつきの膣内へと進入していく。
チトセのペニスがむつきの膣内へ進入した瞬間、大きくむつきの体が反り返り、
大きく肩で息をしている様子が扉の向こう側からでもよくわかる。

「やよいちゃん、チトセくんのオチンチン大きいね?オチンチンってあんなに大きくなるんだ。
 あっ、チトセくんのオチンチンむつきちゃんの中にどんどん入っていく・・・
 やよいちゃん?・・・さっきから二人ばっか見てる。そんなに興味あるんだ」
「あっ・・・う、うづきさん・・・これは・・・そ、その・・・」
「やよいちゃん?ほら、さつきちゃんみたいに素直になって。チトセくんのオチンチン
根元までむつきちゃんの中に入っちゃったよ。あんなに大きいのがむつきちゃんの奥に・・・
やよいちゃん・・・やよいちゃんもすごくドキドキしてる」
うづきはやよいの胸に手を触れる。やよいの心臓は普段の落ち着きからは考えられないような
鼓動で動いている。陥落寸前のやよいにうづきがトドメの一言を加える。
「やよいちゃん。ほら、チトセくんが腰、動かし始めたよ。むつきちゃん、ものすごく気持ち良さそう。
 やよいちゃん、あれがセックスだよね?やよいちゃん、そんなに食い入るように見つめて・・・
ひょっとしてセックス・・・したこと無いの?だから、そんなに釘付けなの?」
うづきのトドメの一言にやよいはついに陥落してしまった。
「うづきさん・・・静かにして。あっ・・・むつきさん・・・すごく気持ち良さそう・・・羨ましい」
本音を漏らしてしまったやよいはうづきを静かにさせると、チトセとむつきに釘付けになる。
その様子を確認したうづきは自分も扉の向こうへ視線をやる。
視線の先には騎乗位で腰を突き上げむつきを犯していくチトセの姿がはっきりと映っている。
481悪気は無いけど見ちゃいます(10):2005/06/10(金) 22:30:17 ID:JYDpuU4S
「はあっ、はあっ、はあっ、んっ・・・チトセさんっ・・・気持ちいい・・・」
「むつきっ・・・俺も・・・気持ちいい・・・」
「あっ、あっ、あっ・・・感じるっ・・・チトセ・・・さんっ・・・ああああっっ」
チトセに下から突き上げられる度にむつきの胸がぶるんぶるんと大きく揺れ
押し寄せてくる快楽に髪を乱し、大きな喘ぎ声を何度も出し続ける。
むつきの痴態にチトセはさらに激しく腰を振るが、先ほど風呂場で2回射精しているだけに
ペニスからは射精感がなかなか上がってこない。
チトセの激しいピストン運動にむつきはチトセの胸板に手を置き、崩れ落ちそうになる自身の
体を支える。むつきの指がチトセ乳首を擦りチトセの官能を高めていく。
やがて、チトセは腰を振る速度を少しずつ遅くしていく。
「はあっ、はぁっ・・・チトセさん・・・」
「むつき、自分で腰振って。俺をもっと感じさせてくれよ」
「はぁっ、んっ・・・自分で・・・振る・・・」
「ああ。むつきがしてくれたほうがもっと気持ちいいんだ」
「はぁんっ・・・チトセさんにも・・・もっと気持ちよくなって欲しい・・・んんっ、はぁっ」
チトセの願いにむつきは応じ自らの腰をゆっくりと動かし始める。
始めはぎこちない腰つきのせいか僅かな痛みがあるようだが、
チトセに気持ちよくなってもらおうと思えばむつきにとってはその痛みすらも心地よく思え
チトセの気持ち良さそうな表情に満足したむつきは徐々に腰を振るスピードを上げていく。
482悪気は無いけど見ちゃいます(11):2005/06/10(金) 22:32:26 ID:JYDpuU4S
「うわっ、はぁっ・・・むつき・・・気持ちいい・・・」
「んっ・・・チトセさん・・・気持ちいいんですね。・・・嬉しいです・・・」
「むつき・・・むつきも気持ちよくなって・・・」
「あっ・・・胸・・・そんなに・・・激しく・・・しないで・・・」
「俺の胸に手を置いたの、自分の胸、触って欲しいからだろ?」
「あっ、はあっ、ああっ、んっ・・・はい・・・胸・・・触って・・・んっ・・・」
チトセはむつきの胸に両手を伸ばしてむつきの胸を揉みしだく。
胸を揉まれ、膣内が激しく収縮しチトセのペニスを締め付ける。
そんなむつきの責めにチトセのペニスから徐々に射精感が沸きあがってくる。
チトセの責めに腰を振るのを止めてしまいそうになるが、チトセの気持ち良さそうな表情に
もっと気持ちよくなって欲しいと、腰を振り続ける。
「むつき・・・いい・・・すごくいい・・・」
「はぁっ、はぁっ、んっ・・・もう・・・チトセさん・・・わたし・・・」
「むつきっ・・・はぁっ、イキそう・・・なのか・・・・」
「チトセさんっっ・・・あっ、あっ、ああっ、ああああああっっっっっっっ!!」
むつきはチトセの射精を待たずにイッてしまった。その瞬間、体を大きくそらし
大きな喘ぎ声を上げ、ペニスが刺さったままチトセの体に崩れ落ちてゆく。
483悪気は無いけど見ちゃいます(12):2005/06/10(金) 22:32:58 ID:JYDpuU4S
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・チトセさん・・・わたし・・・」
「むつき、イッちゃったんだ。」
「はぁっ、はぁっ、でもっ・・・チトセさんは・・・まだ・・・苦しそう・・・」
「むつき、俺もイッていい?」
「はぁっ、チトセさんっ・・・チトセさんも・・・」
「ああっ・・・むつき、俺もイクぜ」
チトセの胸に倒れこんだむつきの体を起こすと、再び騎乗位の体勢にし、胸を揉みしだく。
今度はチトセ自ら腰を動かし激しいピストン運動を加えていく。このまま一気に
むつきの膣に全て放出するようだ。
「ああっ、あっ、あっっ・・・ち、チトセさんっ・・・こんなに激しいの・・・始めて・・・」
「むつきっ・・・むつきっ・・・はぁっ、はあっ、むつき最高だ・・・気持ちいい・・・」
「はあっ、はあっ・・・・チトセさんも・・・
再びむつきを激しく責めるチトセ。どうやらチトセもそろそろイキそうになってきたようだ。
そんなチトセに対し、むつきは自分も腰を振り始めチトセを絶頂へと導き始める。
「うわっ・・・むつきっ・・・」
「チトセさんっ・・・イッて・・・私の中で・・・イッて・・・下さい・・・」
「むつきっ・・・気持ちいいっ・・・はぁっ、はぁっ」
「チトセさんっ・・・気持ちいいんですね・・・このまま・・・私の中で・・・」
「むつき・・・はぁっ、はぁっ、俺、そろそろ・・・うっ・・・うわあっっ・・・」
「あっ、あっ、きてっ・・・ああっ、ああっ、やああぁぁぁっっっっっっ!!!」
ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・
チトセはむつきの膣奥でイッた。チトセのペニスから大量の精液が噴出しむつきの
全身を巡っていく。大量の精液を受けながらむつきはチトセに崩れるように倒れこんでいった。
484悪気は無いけど見ちゃいます(13):2005/06/10(金) 22:33:34 ID:JYDpuU4S
「むつき。すごく気持ちよかった。それに、すごく綺麗だった」
「チトセさん・・・ちょっと激しかったです・・・」
「ゴメンなむつき、でもまたエッチしような。それと今度はお風呂で教えたようにしてくれよ」
「ち、チトセさん・・・お風呂はそんな事をする所じゃ・・・」
「心配しなくても、そのあとベッドで抱いてやるから。今度はもっと激しく」
「あ・・・あんまり激しくしないでください・・・できればいつも優しくして欲しいです・・・」
「むつきにもっと気持ちよくなって欲しいからな、喘いでるときのむつきの表情すごく可愛いぜ」
「も、もう、知りません・・・」
事が終わりベッドで抱き合い、キスを何度もしながら会話をする二人。
むつきは落ち着いたのか、シーツを体に巻き立ち上がる。
「チトセさん。そろそろ、やよいさん達も帰ってきますよ。晩御飯の準備できてますから
 服を着てリビングに行きましょう」
「あぁ、そうだな。むつき。それにこんな姿られたら、何て言われるかな?特にうづきママは
 危険だからな」
「ふふっ、そんな事言ってるとうづきさんに起こられますよ。それじゃ、脱衣所に服を取りに
 行ってきます」

むつきは部屋を出ようとする。しかし、そのとき・・・
バタン!!大きな音がして、突然ドアが開いた。
485悪気は無いけど見ちゃいます(14):2005/06/10(金) 22:34:33 ID:JYDpuU4S
「はあっ、はあっ、はあっ、んっ・・・チトセさんっ・・・気持ちいい・・・」
「むつきっ・・・俺も・・・気持ちいい・・・」
扉の向こうではチトセが腰を振りむつきを犯し続けている。

「むつきさん・・・あんな姿・・・初めて見た・・・あんな声も・・・初めて・・・」
チトセが腰の振りを激しくすると、さらにむつきは大きな喘ぎ声をだして悶えていく。
「やよいちゃん、見て、むつきちゃんのオッパイあんなに揺れてる。」
「むつきさん・・・あんなに胸・・・大きかったの・・・やっぱり好きな人に揉まれてるから
 なの・・・」
チトセに激しく責められて、むつきの胸がぶるんぶるん震える。むつきの乱れていく姿に
やよいは見とれてしまっている。
やがて、チトセは腰の振る速度を遅くしていくと、むつきはチトセの望みに応じ自ら
腰を振り始める。
「あっ、むつきちゃん・・・自分から・・・腰振ってる。
むつきさん・・・あんな積極的な事・・・できるなんて・・・・」
「チトセくんに気持ちよくなって欲しいって・・・むつきちゃん、あんなに一生懸命・・・
 チトセくん・・・気持ち良さそう」
チトセはむつきの胸に手を伸ばすと胸を揉み始める。さらに激しく求め合う様子を
三人は食い入るように見つめる(さつきは既に固まった状態だが・・・)
「チトセくん・・・むつきちゃんの胸・・・また揉み始めた・・・」
「むつきさん・・・あんなに胸・・・揉まれてるのに・・・気持ち良さそう・・・
 ああやって揉まれてると・・・大きくなってくるのかしら・・・」
「やよいちゃん・・・ほら、むつきちゃん、また腰降り始めた・・・」
「むつきさん・・・チトセくんも・・・気持ちよさそう・・・」
「むつきちゃんはチトセくんにもっと気持ちよくなって欲しいから、ああしてるんだよ。やよいちゃん」
むつきは胸を揉まれながら自ら腰を振り続けチトセを絶頂へと導いていく。
やよいはいつの間にやらうづきに教えられる形になり、それを受け入れていく。
486悪気は無いけど見ちゃいます(15):2005/06/10(金) 22:35:17 ID:JYDpuU4S
「チトセさんっつ・・・あっ、あっ、ああっ、ああああああっっっっっっっ!!」
チトセの激しい責めに、むつきはチトセの射精を待たずにイッてしまった。
絶頂に達したむつきの声にやよいは思わず息を飲む。

「あっ・・・むつきさん・・・すごい・・・あんなに・・・」
「やよいちゃん・・・むつきちゃん、達したんだよ。イッちゃたんだよ」
「達した・・・あれが、イクって事なの・・・」
「うん。むつきちゃん、すごく気持ちよかったんだよ。だから、イッちゃったの」
「すごい・・・むつきさん・・・羨ましい」

先に達してしまったむつきを起こし、今度は自分がイク為にチトセは自ら腰を振り、
胸を揉みしだいていく。再びピストン運動を行なうチトセを見て、エッチが終わった
と思っていたやよいは驚いた表情でチトセとむつきを見つめる。
「あっ・・・チトセくん・・・まだ・・・むつきさんと・・・・」
「やよいちゃん。チトセくんはまだイッてないんだよ。チトセくんのオチンチンから
 まだ精液は出てないんだよ」
「せ・・・精液・・・ゴクッ・・・」
「チトセくん・・・すごく激しい。でも、むつきちゃん気持ち良さそうだよ。
 ほら、見える?チトセくんもそろそろ、イッちゃうみたいだよ」
「チトセさんが・・・そろそろ・・・」
「うん。チトセくん、もうすぐイクよ。むつきちゃんの中にチトセくんの精液が
 射精されるの」
「射精・・・むつきさんの中に・・・」
「うん。もうすぐ最後の瞬間だよ。やよいちゃん」
むつきの膣内に放出すべく激しく腰を振り続けるチトセ。そろそろ達しそうな
チトセの様子を見つめるやよいにうづきは一言づつ解説をする。
487悪気は無いけど見ちゃいます(16):2005/06/10(金) 22:35:57 ID:JYDpuU4S
「むつき・・・はぁっ、はぁっ・・・うっ・・・うわあっっ・・・」
「あっ、あっ、ああっつ、ああっ、ああっ、やああぁぁぁっっっっっっ!!!」
ついにチトセはむつきの膣奥でイッた。チトセのペニスから大量の精液が噴出しむつきの
全身を巡っていく。

「やよいちゃん。チトセくんもイッたんだよ」
「あっ・・・すごい・・・あれがセックス・・・なのね・・・」
「むつきちゃんの中にチトセくんの精液が流れていってるんだよ」
「すごい・・・むつきさんのあんな表情も声も見た事無かった」
「うん、チトセくんが教えたんだよ」
「チトセくんが・・・教えた?そうなの?うづきさん」
「うん。チトセくんがむつきちゃんにセックスの快感を教えたんだよ。やよいちゃん」
チトセとむつきのセックスが終わるとその余韻に二人は浸っていた。

だが、いつまでも余韻に浸っている訳にはいかない。やよいは我を取り戻す。
「う、うづきさん。そろそろここから離れないと」
「あっ、うん。さつきちゃん?リビングに戻るよ。ほら、むつきちゃん立ち上がったよ。
 さつきちゃん・・・はやく立って」
「さつきさん・・・はやく・・・」
さつきは固まったまま動かない。さつきを何とかしようとするやよいとうづきだが
さつきはそのままドアの方向へと倒れてしまう。そしてドアが開いてしまった。
488悪気は無いけど見ちゃいます(17):2005/06/10(金) 22:36:36 ID:JYDpuU4S
バタン!!
顔を真っ赤にしたさつきがドアの方向に倒れドアが開いてしまった。
どうやらさつきは興奮しすぎて頭に血がのぼって倒れてしまったようだ。
「さ・・・さつきさんって、うづきさん!やよいさんも!!」
むつきは突然さつきが倒れてきたことに驚くが、視線の先にはうづきとやよいがいる。
「ああははははは・・・むつきちゃん・・・どうしたの、その格好?ねぇ?やよいちゃん?」
「え、えぇ、そうね。そ、その、ねぇ、避妊はちゃんと・・・んぐっ・・・」
「やよいちゃん!!」
動揺したやよいの一言でチトセとむつきに覗いていたことがバレてしまう。うづきがとっさに
やよいの口をふさぐが、時すでに遅し。
「さ、三人とも・・・ひょっとして覗いてたんですか・・・いったいいつから・・・」
やよいを問い詰めるむつき。チトセは覗かれていたショックからか固まってしまっている。
「あ・・・え・・・その・・・ちょっとだけ、ええ。・・・む、むつきさん、すごく綺麗だったわよ」
「やよいさん酷いです!覗きだなんて・・・やよいさん!!いったいいつから覗いてたんですか?」
さらにやよいを激しく問い詰める。むつきの迫力に押されてしまったやよい視線をうづきの方に向ける。
「あっ、やよいちゃんズルイ!あんなに釘付けだったのに。羨ましいって言ってたのに」
「うづきさん!!うづきさんもいつから覗いてたんですか?」
今度はうづきを問い詰める。うづきはむつきの泣きそうな表情にもはや抵抗する意思はないようだ。
「あ、その・・・チトセくんがむつきちゃんのオッパイ吸ってる所あたりから・・・さつきちゃんも」
うづきは正直にむつきに話す。むつきは再びやよいの方向を向き、泣きそうな表情でやよいを見つめる。
「あ・・・私は・・・もうすこし後からよ。ええ。むつきさんすごく綺麗だったわよ」
「やよいさ〜ん・・・やよいさんまで・・・酷いです」
その場に崩れ落ちてしまうむつき。だが、そんなむつきにさらに追い討ちを加えるかのように
もう一人の住人が廊下を歩いてむつきの部屋へ向かってくる。
489悪気は無いけど見ちゃいます(18):2005/06/10(金) 22:37:49 ID:JYDpuU4S
「あっ、きーちゃん。むつきちゃん部屋にいたから先にリビングへ行ってて」
うづきはこれ以上状況を悪化させまいと、きさらぎに声をかけ、先にリビングへ行くように言う。
だが、きさらぎには聞こえていないのか、顔を赤くしながら、手に持ったノートパソコンの
モニターを見つめ無言でむつきの部屋へと向かってくる。
「きーちゃん。何みてるの・・・あっ!」
「ど、どうしたのうづきさん?いったい何が?」
うづきはモニターを見つめると顔を赤くしてしまう。やよいもうづきの異変に気づききさらぎの
ノートパソコンのモニターを見る。
そこには風呂場でチトセにバックで突かれているむつきの様子が映っていた。
「あっ・・・むつきちゃん・・・お風呂場で・・・チトセくんと・・・」
「チトセ君・・・後ろからなんて・・・胸まで・・・」
実は風呂掃除をする前にチトセがきさらぎの機械を動かしてしまった事により、防犯装置が働き
機械に内蔵された小型監視カメラがお風呂場での全ての状況をとらえていたのだった。
うづきのとやよいの言葉に事を悟ったむつきもきさらぎのノートパソコンのモニターに目を向ける。
「き・・・きさらぎさん・・・これは・・・」
「お風呂場掃除君2号の防犯装置が作動していたようです・・・2号になった事により
 タイマー機能と防犯装置として監視カメラを内臓・・・したのですが・・・
 むつきさん・・・羨ましいです・・・せっかくなのでむつきさんにも見てもらおうと部屋に
伺ったのですが・・・」
「きさらぎさん・・・もう信じられない。も〜みんな酷いです!」
再び崩れ落ちるむつきにやよいとうづきときさらぎはひたすら謝る。
「ご・・・ゴメンナサイむつきさん。こ、今度からはもっと遅く帰って来るから。ねぇうづきさん」
「う、うん。むつきちゃんゴメンね。今度からちゃんと外に出るときは何時ごろ帰ってくるか言うから」
「監視カメラは必要なかったみたいですね・・・削除しておきます」
490悪気は無いけど見ちゃいます(19):2005/06/10(金) 22:38:18 ID:JYDpuU4S
やよいとうづきときさらぎは何度も謝るが今は何とか危機的状況を脱したい。
「み、みんな帰ってきたことだし、ご飯にしましょう。ええ」
「そ、そうだね。さつきちゃん。ご飯だよ。さつきちゃんご飯!」
「あらあら、さつきさんまだ倒れたままだったのね」
「さつきちゃん!!ご飯!!ご飯だよ!!」
「血圧が200をオーバーしています・・・危険な状態です・・・」
「駄目だわ。さつきさん完全にのぼせてしまったのね」
さつきは最後まで倒れたままだった。ちなみに目が覚めたのは倒れてから1時間後のことだった。
その後なんとかむつきをなだめ食事を済ます。
とりあえず覗きは二度としないと誓った4人は帰ってくる時間は出来る限り事前に報告することで
なんとか今回は許してもらえた。なんとか一件落着?となった仁歳家の一日だった。

だが、チトセは知る由もなかった。後日、うづきにこの日のむつきとの
セックスの状況を根掘り葉掘り問い詰められてしまうとは・・・

―おしまい―
491悪気は無いけど見ちゃいます(あとがき1):2005/06/10(金) 22:39:03 ID:JYDpuU4S
―あとがき―

もう一度言っておきます。うづきママ萌えの方、本当にゴメンナサイ。
あと、事前のレスで違う期待をしていた方もゴメンナサイ。

という事で前回、全編削除したお風呂場後のむつきの部屋でのエッチをリテイクしてUPしました。
リテイクに伴い、思いついたのが、他のママに覗かせて、その視点から書いてみるという事でした。
今週は比較的暇だった事と、先週、ロマサガが一段落付いた(とりあえず解体新書待ち)事
チトセとむつきのエッチ部分は既に8割位完成していた事など好条件が重なり、
作業スピードが速かったので、当初、来週の金曜を予定していましたが、本日UPしました。

うづきがさつきとやよいを言葉巧みに覗きに誘うのを書いてると楽しくなってきたので
ちょっとうづきの扱い方に問題が無いかなと?罪悪感?見たいなのが出たので
事前のレスでちょっとアンケートを取らせていただきました。
さつきは簡単に陥落させましたが、やよいが果たしてあれで陥落するのか?というのは
ご都合主義ってことで。あくまでメインはチトセとむつきのエッチなので
あまり文章量を取られるのも今回のエロパロの意義が薄れてしまうと判断したので
その部分に期待した方には物足りなく感じさせてしまったかもしれません。
あと、やよいが処女かどうかというのは、私が勝手に今回のSSの都合に合わせただけです。
処女、非処女論争はスレ荒れの原因になりがちなのですが、今回は私の都合で勝手に処女とした
という事で、ご理解をお願いいたします。
492悪気は無いけど見ちゃいます(あとがき2):2005/06/10(金) 22:43:01 ID:JYDpuU4S
一番難しかったのはチトセ、むつきの視点とやよい、うづき、さつきの視点をどう切り替えていくか
という事だったのですが、最初は頻繁にできるだけ同じ時間に起こっていることは視点を切り替え
しながら書いていたのですが、これが非常にわかりにくくなってしまったので、とりあえず
チトセとむつきのエッチだけを先に書き上げて、そのあと3人の視点からみたエッチを別に書いて
その2つのSSを3つに分割して交互にして最後に共通ルートを追加するという形をとってみました。
ちょっと読んでわかりにくかったという方は

1→2→5→6→10→11→12→13→17→18→19

3→4→7→8→9→14→15→16→17→18→19

の順で2つを別々のSSとして読んでいただけるといいと思います。

あと、リテイクに伴いエッチシーンをなんとかボリュームアップ出来ないかと思い、1割増位には
なったと自分では思ってます。え?なに?まだまだヌルイ?ごもっともです。
制約としてお風呂場で2回出した後という事で、複数回エッチにするのは無理があると
判断していたので(←まぁチトセとむつきはまだそこまでセックスに慣れてないって事でご理解を)
その制約を外す為に別の日にしても良かったかな?とか思った事もありましたが、
今回は続きであることにもこだわっていたのでこんな形になりました。
少々、実験的な要素も含んだ作品になりましたが、個人的には出来としては前回より満足してます。
でも、エッチシーンのシチュエーションとしてはお風呂場のほうが圧倒的に好き。

あと、これを見ている神々の皆様。私ではとてもスレの閑古鳥防止ができませんので、
暇な時や気が向いた時で結構ですのでSSの投下をお願いします。

引き続き、感想、希望、要望お待ちしております。
493445:2005/06/10(金) 22:44:17 ID:JYDpuU4S
今気づいた・・・>>473 は(2)です。(1)になってしまっていた。スマン。
494連絡ですー:2005/06/11(土) 16:19:27 ID:5520yxdx
長らく放置されてたまとめサイトですが、3度目のお引越しをしましたー。
現在2時間目まで移行が完了してますが、残りの3・4時間目も今日明日中に終わらせますー。
ご意見等がありましたら、お聞かせ下さいませー。

閑古鳥の巣 http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/
495名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 12:01:43 ID:cARsoCRE
ここまで放置プレイなのもスレ廃墟化の証なのか……
素晴らしいです445師
496名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:29:48 ID:EFU7HejI
>>494
乙です
497名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:40:58 ID:rPiAv1mR
>>495
確かにここまで廃墟化していると、投稿はおろか感想すら書きにくい。
書き手はおろか、読み手すら5人位なんじゃないのか?とか思えてきた。

445師GJ!!!
複数回エロに関しては気にせずバンバンやっちゃっていいと思いますよ。
しかし、445師は風呂が好きなんだろうか?エッチ後のチトセのセリフ
からも何かそれに対するこだわりみたいなのが見える。

>>494
乙です。
ところで、「コメントをどうぞ」の所って、感想とか書くのに使うん
ですか?
498連絡ですー:2005/06/12(日) 21:00:18 ID:VX6noUao
新居への引っ越し完了しましたですー。
blogにしたのでこれからの更新が楽になりましたのですー。

コメントとトラバは有効にしてありますので、お好きにご利用いただければ結構なのですー。
ただし作者様やスレ住人様に不都合があるならその機能は消しちゃいますー。

個人的には「転載・リンク・トラバ自由」で良いと思うのですが、
問題があるなら不可ということで告知しますのでご意見お願いしますー。

> 読み手すら5人位なんじゃないのか?とか思えてきた。
勝手ながらカウンターとアク解をつけさせていただきましたが、
それなりに訪問する方はいらっしゃいますので、
潜在的需要がまだあると思いますー(反応は薄いですがー)。
でもやっぱり、FINALの痛手から皆さんまだ立ち直れていないのでしょうかー。
(私も、最近ようやく吹っ切れましたので……)
499名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 11:01:35 ID:YSzu3TRb
>FINALの痛手から皆さんまだ立ち直れていないのでしょうかー。
FINALはねー
アレの出来は誰も擁護出来んな・・
原ryな方々は勿論の事、アニメ派の方々にも・・

なんであんなの作ったんだろ?
普通に今までの作家陣を使ってりゃ良いのに・・

以上、愚痴ですた
500500:2005/06/18(土) 09:00:24 ID:21nBRdZ+
ほしゅ
501名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:49:24 ID:0a9J3NMp
>>494
みれねー
なんで?
502名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:29:47 ID:kbxbgCcF
ほしゅ
503名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:42:42 ID:A2WEb1qy
ここは

きさらぎ×カンナ
うづき×さつき
ながつき×むつき

でしょう。
504名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 20:41:19 ID:sKjyO3MA
さてみんな、もし目の前にママ五人とチトセがいてそのうちの一人だけ脱いでくれるというなら、誰に脱いで欲しい?
505名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 20:51:23 ID:c6rDAfOP
>>504
506名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:44:45 ID:4gyzw5G9
>>504
脱いでって頼んだら家庭教師ルックで説教した後に脱いでくれるなら1
ただ脱ぐだけなら3
507名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:08:47 ID:aMPvmt3a
はづき姉のSSが読みたい。誰か書いてー・・・・。
508名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:35:29 ID:+npqeXeh
>>504
服は脱がなくていいからぱんつだけ……
509名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 20:18:18 ID:5oGrZ3DJ
>>504
3
510名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 21:02:36 ID:rk6W6CCg
>>504
4
511名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:44:48 ID:hDuycQZe
>>504
5
512名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 03:26:36 ID:sNScQrgL
>>504
5
513445(まえがき):2005/07/10(日) 22:24:15 ID:4g/gASba
―まえがき―
今回は一話完結の短編です。一応きさらぎメインですが、本番行為はありません。
なお、アニメ設定ですが、むつきとお風呂編とはまったく別の話です。
514きさらぎの野望(1):2005/07/10(日) 22:25:39 ID:4g/gASba
ある日の深夜・・・仁歳家の住人はすっかり寝静まっていた。
家の主人、仁歳チトセはいつも通りリビングのソファーで寝ている・・・

「・・・えい・・・」
ガツンとリビングに大きな音が響き渡りチトセは意識を失う。
「・・・気絶くんバージョン1.2・・・相手に外傷および後遺症を与える事なく
気絶させる事が可能です・・・申し訳ありません、チトセさん・・・」

「ん・・・んっ・・・」
チトセは目を覚ます。どうやら、ここはきさらぎの実験室のようだ。
「あれ、なんできさらぎママの部屋に・・・てっ・・・おい!なんじゃこりゃ〜!!」
目を覚ますと、両腕と胴体と両足はガッチリと実験台に固定されてしまっている。

バンッ!バンッ!
実験室のライトが点くと両手に白い手袋をしたきさらぎがチトセの前に仁王立ちしている。
「あの・・・きさらぎママ・・・これは・・・いったい・・・」
「・・・チトセさん・・・精液を・・・採取させていただきます・・・」
「えっ?おい!ちょっと待てって・・・っていうか何でだよぉ?
それに、この鎖は何だよ?・・・」
「・・・そのようにしろと・・・電波を感知しました」
「電波って何だよ・・・おい?冗談だろ?」
「・・・チトセさん・・・いただきます」
515きさらぎの野望(2):2005/07/10(日) 22:26:21 ID:4g/gASba
まったく身動きの取れないチトセに対し、問答無用でズボンをずり下ろしてペニスを露わにさせる。
さすがに、この状況では恐怖が勝っているせいか、チトセのペニスは萎えた状態である。
「・・・チトセさんの・・・生殖器・・・どうやら準備が必要なようですね・・・」
「ねぇ・・・冗談だよね・・・きさらぎママ・・・」
「えい」
きさらぎがチトセのペニスに触れる。優しく、撫でるように、巧みな指使いでチトセのペニスに
触れてゆく。
「うわっ・・・きさらぎママ・・・」
徐々にチトセのペニスが起ち上がってくる。さらにきさらぎはチトセのペニスを弄り
やがてチトセのペニスは完全に勃起状態となる。
「・・・準備・・・完了です」
一旦、手を離し、両手をペニスに添えるとゆっくりとチトセのペニスをしごき始める。
しゅっ・・・しゅっ・・・
「はぁっ・・・はぁっ・・・きさらぎママ・・・何で・・・」
股間の感触に耐えながらもチトセは抵抗を続ける。しかし、きさらぎは手の動きを
止めようとはしない。
「はぁっ・・・きさらぎ・・・ママ・・・」
「私の一族の・・・世界征服の為・・・」
きさらぎは呟き始める。その間もチトセのペニスを優しくしごいてゆく。
「はぁっ・・・世界征服・・・」
「・・・そうです・・・健康な男児の精液を採取し・・・蜘蛛と交配させることにより
 クモ男を作り出し、世界中に放ち、世界を掌握するのです・・・」
516きさらぎの野望(3):2005/07/10(日) 22:27:06 ID:4g/gASba
真顔で意味の分からないことを言いながらも依然、ペニスをしごき続けたままだ。
チトセのペニスが振るえ、先走りを出し始める。
「クモ男って・・・そんなんできる訳ねぇだろ〜!!」
「・・・チトセさん・・・あまり騒ぐとすぐに出てしまいます・・・」
しゅっ・・・しゅっ・・・
きさらぎの手の動きが徐々に早くなってゆく。チトセのペニスは振るえて
そろそろ限界のようである。
「ううっ・・・きさらぎ・・・ママ・・・」
「チトセさん・・・そろそろ限界なんですね・・・えい!」
きさらぎはチトセの限界を悟ると、試験管をチトセのペニスに被せる。
いきなり冷たい試験管の刺激を受けたチトセのペニスは一気に限界に達する。
びゅっ!びゅるるっ!!
チトセのペニスから精液が大量に噴出すと試験管に大量の精液が溜まる。
やがて射精が止まると、試験管を外しフタをして試験管立てに置く。
「はぁっ・・・はぁっ・・・クモ男って・・・冗談だろ・・・」
射精感に脱力しながらも、きさらぎの野望を問いただすチトセ。
「・・・ふふっ・・・」
「・・・き、きさらぎママ?」
チトセの問いに対して、きさらぎは不適な笑みを浮かべると、試験管のフタを開けると
中身を流してしまう。
「・・・チトセさん・・・冗談です・・・」
「えっ?・・・」
いきなりの展開にあっけにとられるチトセ。そっとチトセのペニスを拭き、ズボンを元の
状態に戻すときさらぎは話し始める。
「・・・待ったのです・・・ネットのある場所を1ヶ月間放置して・・・投下があるかどうかを
・・・無かったら・・・チトセさんの精液を採取するようにと・・・電波がありました・・・」
「あの・・・何ですかそれは?・・・」
話の訳が分からないチトセは何が何だか分からない様子だ。
「・・・それでは・・・チトセさん・・・」
ガツン!と大きな音が響き渡る。チトセは再び意識を失った。
517きさらぎの野望(4):2005/07/10(日) 22:27:44 ID:4g/gASba
・・・チュン、チュン
「チトセさん・・・朝ですよ。起きてください」
体を揺すられ起こされる。いつの間にかリビングで寝ていた。
むつきに起こされてようやく朝になっていた事に気がついたようだ。
「あれ?ここは・・・」
「チトセさん、何言ってるんですか?いつもチトセさんが寝ているソファーですよ」
「あれ・・・俺・・・昨日一体?・・・」
「もう。夜更かしばかりしたらダメですよ・・・」
「確か・・・あれ?何だったっけ?」
どうやら気絶くんバージョン1.2のショックにより記憶の一部が無くなってしまっていた様だ。
「確か・・・え〜と何だったっけ?」
「チトセさん・・・寝ぼけてないでご飯の用意出来てますからね。あっ、きさらぎさん
 おはようございます」
「きさらぎママ・・・え〜と・・・」
結局チトセは思い出すことが出来なかった。ただ、朝食をとっている間きさらぎがなんとなく
チトセの方向を向いていたのは確かだが・・・こうして真相は闇へと消えていき
仁歳家の一日はいつも通り始まったのであった。

―おしまい―
518445(あとがき):2005/07/10(日) 22:28:17 ID:4g/gASba
―あとがき―

一応きさらぎメインの短編です。思いつきで即興で書き上げたんで、スレ汚しスマン。
むつきとお風呂編の続きがもう少しあるのですが、現在のスレの状況では自分が
チトセ×むつき展開ばかり続けるのはどうかと思ったので、1ヶ月とりあえず様子を
見た後に別の話で一旦、間を置くという感じで投下いたしました。
7月7日にはちょっと期待してたんだけど・・・FINALで不遇な扱いだった委員長
を救済する人は・・・いや、やはり委員長には汚れ役が似合うのか?
きさらぎの理由付けに関しては特に深い意味はありません。
あと、きさらぎママ萌えの方、しょうもない作品を投下して本当に申し訳ない。
あと、>507 はづきじゃなくてスマン。即興では思いつかんかった。
519名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 12:52:44 ID:ldccbpWa
>>518
スレ汚しだなんてとんでもない。これはこれで(・∀・)イイ!!ですよ。
個人的にはチトセ×むつきを期待してます。え?自分で書けって?そうですよね・・・
520名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 09:39:59 ID:lkUNCTKU
保守テスト
521名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:28:57 ID:tB6GkI/6
ところで、コミケカタログ買った人、ハピレスの状況はどうだった?
522名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 01:36:04 ID:x2n/qa0g
漏れの確認した限り一桁
523445(おしらせ):2005/07/22(金) 23:00:34 ID:f5Ku/Gxq
ちょっと試験的にホームページを立ち上げてみました。
ttp://kawaiioneesan.fc2web.com/
期間限定で年内までを予定していますが、暇な方はお立ち寄りください。

>521
見本がある所で、ほんの少しだけ見ました。カットで確認できたのは
むつき(1)きさらぎ(1)みなづき(2)ふみつき(1)の計6カットが並んでました。
他に探せばあるかもしれませんが、行くどころか、カタログも買うことは無いであろう私には
これ以上の情報は提供できません。あとは、他の方の報告を期待しましょう。
524445:2005/07/22(金) 23:01:34 ID:f5Ku/Gxq
訂正
合計6じゃなくて5だった。スマン。
525名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:23:54 ID:i6fUWnHD
>>523
リンクの少なさが物悲しいですね。
まあかなり昔の作品に分類されるのでまともに更新しているサイトは少ないんですけど。
526三遷の教え:2005/07/28(木) 01:26:13 ID:q1QiZwE9
「チトセさん、こないだの小テスト、あれは一体なんですか!?」
仁歳家にむつきの怒声が響いた。怒りの震源地はリビング。ママ達は勢ぞろいしているが、ながつきはみなづきのマンションに外泊中だ。
眉を吊り上げて憤激するむつきだが、怒って睨むむつきもすごくかわいい。
「なんですかって、思ったより悪くなかっただろ?」
テレビゲームに打ち興じるチトセはむつきの方を見ようともしないのでむつきが仁王立ちになっていることに気づいていない。
「ぷっ。チトセくん、またひどい点取ったんだ」
一緒にゲームをやっているうづきが笑うと、
「あはは、チトセはバカだからなぁ」
缶ビール片手にさつきが笑った。息子のバカっぷりを喜んでいるようですらある。
「チトセくん、天神様に祟られでもしているのかしら……」
憂えげに眉根を崩して微妙に失礼な心配をするのはやよいママ。
「……チトセさん……知能を3倍に高める方法があります……」
きさらぎが言った。
「マジかきさらぎママ!?」
究極のソリューションを提示されてチトセは目を輝かせた。これでむつきママにうるさく言われずに済みそうだ。
「…………」
コクリと頷いて、大切な補足を行なった。
「……頭部の外見が著しく変化する可能性がありますが、死ぬことはありません……」
「う、そ、そうか……」
一気に引いてしまったチトセである。

527三遷の教え:2005/07/28(木) 01:26:45 ID:q1QiZwE9
「みなさん、これは冗談じゃないんですよ!?」
ここでむつきママが再噴火した。
「10点中3点しかないじゃないですか! 3割っていえば赤点ですよ!? もう定期試験が近いのに、こんなことでどうするんですか!?」
「大丈夫だって。最悪、追試だってあるんだし、何とかなるよ」
「何とかなるんじゃなく自分で『何とかする』んです!」
プンプン怒ってむつきはゲーム機の電源を引っこ抜いてしまった。
「ぐはっ! お、おいむつきママ、何すんだよ!」
「ああっ! む、むつきちゃん、いくら何でもやりすぎ……」
セーブもしていないのに切られてしまい、チトセは猛然と抗議する。うづきは思わず涙を浮かべた。
もちろんむつきはそんな抗議など全く受け付けない。
「勉強してくださいチトセさん! 次の試験の赤点脱出の目途がつくまでゲーム・漫画その他は一切禁止します!」
「な、お、横暴だ! 断固抗議するぞ!」
「横暴じゃありません! チトセさん、今度赤点取ったら留年の可能性だって出てくるんですよ!?」

528三遷の教え:2005/07/28(木) 01:27:43 ID:q1QiZwE9
「それはそれでいいかもな」
さつきが言った。
「だってよ、チトセが落第すりゃ、あと一年は同じ学校にいられるわけだろ?」
「なるほど、それは一理ありますね……」
むつき唸った。
「……なわけないでしょう! さつきさんもチトセさんの将来を真剣に考えてください!」
「あはは、やっぱり?」
さつきは素直に認めて頭を掻いた。黒いシャツに自慢の豊乳が浮き上がっている。
チトセの男性性を意識しているとは思えないショートパンツ姿で、そこから生える太ももは程よく引き締まり、その上柔らかそうだ。
実においしそうである。
529三遷の教え:2005/07/28(木) 01:28:12 ID:q1QiZwE9
「わかりました、今のチトセさんに必要なものが何であるか!」
「?」
みんな一様に首を傾げる。むつきは自信を持って言い放った。
「チトセさんに必要なのは勉強をする環境です! 私たちは総力をあげてチトセさんの勉強のための環境を作らなければなりません!」
握り拳をぶんぶん振り回して同僚のママ先生たちに訴える。

「勉強のための環境づくりか、結構おもしろそうだな」
「うづきも賛成―っ! チトセくんが赤点から脱出しない限りゲームお預けになっちゃうんだもん。チトセくん、がんばろうね!」
「……もしどうにもならなくなったら手術という手段が残っています……」
「チトセくんの勉強がはかどるよう、私もお祈りをしてあげるわ」
ママ達はむつき案に賛成のようだ。最後にむつきママが言い渡した。
「いいですかチトセさん、明日土曜と明後日日曜はみっちり勉強してもらいます、覚悟してください!」
530名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 16:15:25 ID:LyqUV4wH
なんかよさげなのがキテル━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
531三遷の教え:2005/07/29(金) 12:14:53 ID:V1EovSFa
土曜日。
「チトセさん、学校に行きますよ!」
7時に叩き起こされたチトセは一瞬自分の曜日感覚に自信を失ってしまった。
「? 今日って学校だっけか?」
眠り眼をこすって壁掛けカレンダーを見る。……土曜日だ。
「おい、むつきママ、今日土曜だろ? 学校は休みじゃねぇか」
大きく欠伸してまた寝ようとしたのでむつきは再び大声を上げた。
「チトセさん! 昨日の話を忘れたんですか!? 今日明日は漫画もゲームもないところでみっちり勉強してもらいますからね!」
むつきの背後にはきさらぎ、やよい、うづき、さつきが勢ぞろいしていた。
「う、うそだろぉ〜?」
チトセはがっくりうなだれた。

532三遷の教え:2005/07/29(金) 12:16:02 ID:V1EovSFa
こよみ学園の図書室でお勉強である。
土曜は学校も休みで、部活はやっているが図書室は開いていない。
つまり誰にも邪魔されることなく存分にお勉強ができるのだ。むつきがここを勉強場所に選んだは妥当といえよう。

むつきが司書席に着いていたらチトセもダッシュで逃げ出すことができたかもしれないが、そんなことはお見通しである。
チトセのすぐ隣に腰掛けてじっと息子の勉強ぶりを監視するおつもりのようだ。
「チトセさん、古文はとにかく読んで慣れてしまうのが一番なんです。なんだかんだ言っても、これは日本語なんですからやれば必ずできるようになります」
冗談抜きでお堅いことをのたまう一文字先生。
「へいへい」
やる気のない返事を黙殺してむつきは教科書を開いた。
「今度のテストの範囲は源氏物語と大鏡です。チトセさん、まずはしっかり声に出して読んでください」
「え? 声に出して読むのかよ?」
「当たり前です。音読することでチトセさんの口と脳は古文に慣れていくんです」
「別に慣れなくてもいいよ、古文わからなきゃ死ぬってわけでもないんだしよ」
「人間は生きるか死ぬかだけを基準に生きてるんじゃありません! こういう文化的な生活の営みも人生を構成する重要な要素なんです!」
大激怒してお堅いことをのたまう。怒った顔もかわいいのでチトセはからかってみた。
「古文なんかよりむつきママとヤることの方が俺の人生には重要なんだけどな」
「なっ!? …………っ!」
むつきは顔を真っ赤にしたかと思うと黙り込んでしまった。

(え……?)
むつきの反応に驚いたのは当のチトセだ。そういえば最近むつきとヤってない。
(ひょっとしてこのまま押しまくってヤッちまえば勘弁してもらえるんじゃねぇか……?)
むつきが怒りっぽいのを欲求不満のせいではないかと疑い始めたチトセ。
それならこちらにも考えがある。
533名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 15:49:43 ID:FtWsJPMi
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
534三遷の教え:2005/07/29(金) 23:42:45 ID:JE2OZXL1
むつきオンリーのエロしようか他のママ先生も絡めようか悩んでます。
一回目のエロはむつきであることに変わりはないのですが。
535名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 00:12:28 ID:U2bT1Cjm
1回目と最後がむつきで他4人をはさむ、でどうか
536名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 00:17:46 ID:UvHBAg6M
むつきオンリーでいいと思いますが
さつきとの絡みは見てみたい。おそらくかなり貴重な組み合わせかと・・・
537三遷の教え:2005/07/30(土) 01:06:13 ID:GWD79SaA
『列女伝』の孟母の話では3回息子の教育場所を変えたとありますが、何も3回という数字にこだわる必要はないんですよね。
さつきのエロは僕も書いてみたいと思います。
さつきはチトセの頭を胸に挟んだりしますけど、恋愛対象としてチトセを見た時、受けキャラだと思うのですがいかがでしょうか。
538名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 13:49:52 ID:CcCxn2l3
さつきは5人の中なら最も受け属性が強そうだからね。
キャラらしさを追求するなら、受け路線しかないかと。
むつきも受けキャラなんだけど、445氏がサイト掲載分で
むつき攻め有りで書いたのは、それはそれでよかったと思うし
書く人の好きなようにするのが一番だと思いますよ。
539名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 20:40:55 ID:rWHZn9ew
さつきが受けでうづきが攻めである点に関しては
デファクトスタンダードだな。
540三遷の教え:2005/07/31(日) 05:57:34 ID:vexs1+4S
やっぱりさつきは受けキャラのイメージですか。
むつきが攻める立場での話も考えてみます。今回はヤラれてしまう立場になってますが。


(続き)
「わかったよ、むつきママ、いや、一文字先生」
チトセは言った。
「ここに源氏物語は置いてあるのか?」
「え? は、はい、もちろん置いてます」
むつきはホッとしたらしく、表情が和らいだ。
エロチックな話の流れから、マジメ路線に変わったことを素直に喜んでいるようだ。
「どこにある?」
チトセは立ち上がった。お勉強のために席を立つことはオッケーみたいだ。
「あ、はい、こっちです」
むつきも立ち上がり、むしろ積極的に先導した。日本の文学作品が配架されている棚の前に立つ。
「えーと、源氏物語は……」
中学館古典大系シリーズを人差指でなぞりながら源氏物語を捜している。
本の背表紙を覗き込むむつきは背後が完全に無防備だ。
「えっ?」
チトセは背後からむつきを抱きすくめた。背中に密着されて顔を真っ赤にするむつき。
「チ、チトセさん……」
「一文字先生……質問していいか?」
むつきの髪に顔を埋めて髪の匂いを嗅ぐ。柑橘系の上品な香りが鼻孔をくすぐる。
ちょうどへその上あたりを抱き締めていたチトセの手が上昇していき、胸の膨らみにぶち当たった。ゆっくり揉み始める。
「ぁ……チ、チトセさん、ダメです……」
体をよじって逃れようとするが、その抵抗はか弱く、チトセは目の前のうなじをねぶる余裕すらある。
「あっ! ぁぁ……!」
舌特有の湿った感触がうなじを這い、悪寒にも似た快感がむつきの背筋を走った。

541三遷の教え:2005/07/31(日) 05:58:15 ID:vexs1+4S
「光源氏っていろんな女とヤりまくってるってホントか?」
こんな大切なことを一文字先生は授業で教えていないのだ。
「え? ……はい、本当です……」
再び顔を赤くしてうつむいてしまった。
「ふ〜ん、一文字先生はそういう作品を高校の授業で教えてるんだな」
すっかり生徒モードのチトセはあくまでも一文字教諭のカラダを教材にしたレッスンを希望している。
右の耳たぶを咥え、左手は胸を揉んだまま右手をするすると下ろしてゆく。手はむつきの股間のところで止まり、スカートの上から中指の腹で陰部をこすってあげた。
「はぁっ! ぁっ、ぁぁぁ……っ! チ、チトセさん、ダメっ、こんなところで……!」
「『こんなところ』じゃなかったら生徒とセックスしていいのか?」
咥えていた耳たぶから唇を離し、そっと囁く。
「……っ!」
あまりに恥ずかしい揚げ足を取られてむつきはまたもや黙ってしまう。
「一文字先生……自分でブラウスのボタン外してくれよ……でないと乳首摘まめないだろ……?」
こういう要求の積み重ねが、最終的に図書室でのセックスに結びついてしまうことを承知の上でむつきは逆らえない。
「はぁはぁはぁ……はい……」
一文字先生は求めに応じてくれた。
542三遷の教え:2005/07/31(日) 05:59:22 ID:vexs1+4S
「んっ……ぁっ、はぁはぁはぁ……」
上から一つ一つ順番にボタンを外していく。
その間もチトセは右手でむつきの股間を、左手で尻をそれぞれスカートの上から撫で回し、指で深いところをなぞったりして国語教師の下半身を堪能した。
「ぁっ! ぁぁっ! ぁっ、ぁンっ……!」
時折刺激に我慢できないのか、下肢責めから逃れようと身をよじる場面もあったが、この状況でチトセがむつきを逃がすはずがない。
「先生、股間、もう濡れてるだろ?」
「あはぁっ! ぁっぁぁんっ! ぁっ、はぁん……っ!」
くにゅくにゅっくにゅ……右手に伝わってくる陰部の触感はスカート越しでも柔らかく、高温多湿だった。
「はぁっはぁっはぁっ……ボタン、外しました……」
「じゃあ脱ごうか、先生」

『先生』と呼ばれ背筋がゾクゾクする。
無人とはいえ学園は聖職者が聖職を執り行う聖域であって、男と女が淫行に耽ってよい場所ではない。ましては女教師と男子生徒である。
古臭い道徳観念がむつきを縛り、その心理的緊縛は背徳的快感となって内側からむつきを辱め、壊してゆく。
チトセの手がむつきの手首を掴んだ。裾口のボタンを外したのだ。それからチトセは後ろからブラウスを脱がした。
むつきは手を伸ばして脱ぎやすいように便宜を図ってやる。この便宜が後で何倍もの快感になって返ってくるのだ。

543三遷の教え:2005/07/31(日) 06:00:01 ID:vexs1+4S
「ブラジャーも取ってくれ」
「は、はい……」
生徒の目の前で一文字先生は後ろ手にブラのホックを外した。ブラは弛緩して先生の胸から外れてしまった。
早速乳房を揉みはじめる。最初は乳丘を指の腹で撫で回すように周遊し、ゆっくりと果実の豊穣を喜ぶように優しく掴み、寄せて、上げる。
「ぅっ……ンっ、ぁっ、ぁぅん……っ」
乳房攻めと並行して、露わになった背中に舌を這わせることも忘れない。肩甲骨を形に沿ってねぶり、肩口を舐めて噛んでやる。
「ぁっ! ぁぁぁ……っ! くっぅぅぅ……っ!」
背中をねぶられて悪寒にも似た快感に打ち震える。本棚に顔を伏せ、棚板を掴む両手が震えているのを見て、悶えよがっているのがわかった。
お堅い先生に悦んでもらえて、生徒冥利に尽きる。
こんなに先生に悦んでもらえるなら、もっともっと生徒はがんばれる。生徒のヤる気を引き出す天性の才能を一文字先生は持っているようだ。
544三遷の教え:2005/07/31(日) 06:00:30 ID:vexs1+4S
「ん? これ何だよ、この先っぽの固く尖ったの」
乳首に当たった。
「ぁっ、ぁぁんっ!」
当たっただけで激しく反応する。肩こりは揉んだり摘まんだりしてほぐしてやれば凝りは取れて柔らかくなる。
この固くしこった尖りも摘まんでひねってこねくり回せば柔らかくほぐれるのだろうか?
国語の教科書はそんなこと教えてくれないので自分で答えを探すしかない。本当をいえば、教科書などに頼る方が間違いなのだ。
目の前に立派な教材があるので勉強する。固いしこりは2つあるので両手で摘まんでコリコリと親指と人差指の間を転がせてみる。
「ぁっ! ぁぁぁっ! そ、そんなに、強くっ、ぅっ、し、しないで……っ!」
「どうして? 痛い……?」
はぁはぁはぁ……荒く息をしながら先生は首を横に振った。
「き、気持ち良すぎて……」
永遠に見ていてあげたいほど恥ずかしそうに声を絞り出した。

スケベ教師にお仕置きである。上方にひねるように摘まみ上げ、中指の頭で乳首を乳果の中に陥没させ、そこでこねくり回した。
「ぁはっ、ぁぁぁんっ、やぁっ! いいっ、気持ちいい……っ!」
「図書館では静かにしろよ」
「ぁっ、ぁぅっ、ご、ごめんなさい……でも……」
教師としての威厳もお堅いイメージも吹っ飛んで、甘え声で背後の生徒に口ごたえする。
「謝っといて『でも』って言うのは、謝る気がないってことだぜ」
首筋を舐めながら乳首を責める。乳輪を指先でなぞり中心核をすり潰すようにこねてこねてこねまくる。
「はぁんっぁっ、ふぅふぅ……ぁっ、ぁぅんっ!」
乳首のしこりは度重なる生徒の努力の甲斐もなくほぐれるどころかますます硬くなっていった。
545名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:05:27 ID:4eYNwNIT
おおお……
その乳首そのまま髪の毛で縛ってやれー、とかつぶやくテスト
546速報:2005/08/02(火) 00:47:47 ID:PuAN/vGQ
料理長の調理室が本日をもって閉鎖されるそうです。
必要な方はハピレスのSSを保存しておきましょう。
547名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 09:01:15 ID:jxoDeXfy
>>546
マジ?
なんで?
548名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 15:18:08 ID:9INkDsi0
>>547
自身のホームページの掲示板への書き込みがきっかけらしい。
549名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 16:12:54 ID:sB+EdhUC
1892はきっと、TONYBBSで涙本を出すなと言った奴と同じ生命体に違いない。
550名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 17:13:56 ID:7L6PzzQ9
一応、保存したけど中途半端なまま閉鎖されるのも何だかなぁ〜って感じ
551三遷の教え:2005/08/02(火) 19:52:07 ID:8rgV9fmW
料理長の調理室ってハピレスについていえばおそらくネットで一番有名なサイトですよね。
誤解しようのない悪意ある書き込みは虫したらいいのにと思いました。
でもこれまでにもいろいろあった……みたいに書いてたから、限界だったのかな。
552547:2005/08/02(火) 21:24:55 ID:jxoDeXfy
>>548
レスd

見てきたけど、正直残念だな・・orz

>>551
そうだよな・・
553445:2005/08/02(火) 22:02:16 ID:PuAN/vGQ
今、閉鎖を確認しました。非常に残念です。
しかし、あの方も社会人なのだから大人のもっと汚い世界を知ってるはずなのになぁ・・・
確か2年くらい前だったかな?同じようなことがあって閉鎖になりかけたのは・・・
このスレだけでも、粘り強くやっていきたいね。いや、ホント。
554名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:11:52 ID:WLS7vqGD
議員様だって「大人のもっと汚い社会」に耐えられない人だっているのだよ。
世間を知らないのは君のほうかもね。
555名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 00:23:33 ID:y/TnE6lf
久しぶりに見に行ったら閉鎖、って8/2で消えたってorz
保存しときゃよかた…
556名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 00:24:47 ID:Hb/QI6dO
ネットの中でぐらい汚い世界から解放されたいもんだね
557三遷の教え:2005/08/03(水) 10:47:48 ID:DMNYvB0X
「タマってるな一文字先生……」
耳の裏を舐めながらチトセは囁く。
「先生、光源氏っていろんな女とヤリまくりだったんだろ? そういう男って先生的にはどうなんだよ……?」
嫁入り前の玉の肌を唾液で汚しながらチトセは訊いた。思わぬところで一念発起、向学心に火がついたようだ。
「はっ、ぁっんっ! はぁっはぁっ、ふぅんっ……わ、私は……別に……はぁはぁ……」
むつきは乳首をこねくり回されるたびに甘く広がる痺れに身悶えし、それでもなんとか生徒の質問に答えようとする。
「一文字先生、男の浮気を許すのかよ?」
信じられない答えだったので両方の乳首を再び押し込んで陥没させた。
「ぅぁっ! ぁっ、ぁぁぁぁぁんっ!」
乳芯の根元から内向きに甘苦しい刺激が流れ込み、乳首という素晴らしい弱点を持っているむつきは思わずのけぞってしまった。
「感じてねぇで、答えてくれよ。俺が他の先生たちとヤリまくってもヤキモチ妬かない?」
「ぁっ、ンっ! はぁっはぁっはぁっ……や、ヤキモチ……妬きます……当たり前じゃないですか……」
執拗な乳首責めが続く中、むつきは本音を吐露した。
「チトセさんだって……私が、はぁはぁ……他の男の人と……一緒にいるだけで不機嫌に……なるくせに……」
ちょっと涙声で言い返してくるむつきがかわいくてかわいくてしょうがない。普段は口うるさいママ先生なのだが。

558三遷の教え:2005/08/03(水) 10:48:20 ID:DMNYvB0X
「よく言うよ先生、ヤキモチ妬かれて嬉しいんだろ?」
乳輪ごとこりこりとしごきながら一文字先生の困った性癖をなじる。
「はぁぁんっ! ぁっ、やっ、そ、それは……!」
「嬉しいんだろ?」
首筋をねぶりながら同じ問いを重ねた。むつきは甘ったれた嬌声を上げて頷く。
「は、はい……う、嬉しい……です……チトセさん……もっと……もっと私を縛ってください……優しく……縛って……」
思わず縄で縛りたくなるが、むつきの言葉が緊縛プレイをおねだりするものでないことくらいはチトセにだってわかっている。
「わかったよ……先生は学校でも家でも俺から逃げられない。覚悟しろよ……」
傍目には犯罪者の弁に聞こえるが、言われた本人は嬉しそうに口元をほころばせた。
「はい……!」

「じゃあスカート脱いでくれよ」
すっかり上機嫌になった先生に生徒は新たな指示を出した。
「え……で、でも……」
乳房を曝け出しておいて尚もためらいを見せる先生を、チトセはたしなめた。ぎゅぅぅ……と指先に力を込めて乳芯を潰す。
「い、痛い……っ! や、やめて……!」
潰された乳首はすばらしい復元力で元に固いしこりに戻る。回復の過程で痛みが痺れに変わり、痺れが官能的な甘みを帯びてくる。
痛いのはイヤなのだが、この甘美な痺れは痛みなくしては得られない。
「はぁはぁはぁ……チトセさん……もっと……もっと摘まんでください……」
快感への誘惑に負けてしまったようだ。さっきと正反対のことをねだり始めた。
「スカートが先だろ、一文字先生」
乳首ではなく柔らかい乳房を優しく揉み始める。指が乳房の表面を擦れるのが物足りなく思え、むつきの中の雌性が焦れた。
「は、はい……」
言われるまま、後ろに手を回して黒の腰エプロンの結びをほどく。
チトセに密着されながらの脱衣は難しいが、怒るどころかむつきにはむしろ嬉しい。
スカートを緩め、動きにくいながらも片足ずつ脱いで、むつきが身につけているのはショーツとブーツくらいのものである。
女教師に欲情する生徒と接するにはあまりに頼りない姿だが、当の女教師が願った姿でもある。
559三遷の教え:2005/08/03(水) 10:48:54 ID:DMNYvB0X
「脱ぎました……だから……」
乳首責めをせがむ先生だったが、生徒の関心は別のところに移っていた。
ショーツの股間に触れて濡れ具合を調べてみる。
「あはぁんっ! ぁっ、ぁぁぁぁぁぁぁ……っ!」
静粛に! と張り紙があるのもお構いなしに嬌声を張り上げる。それもそのはずで、ショーツはチトセの指が触れた時には既にぐっしょり湿っていた。
くちゅくちゅぬちゅ……
パンツ越しでも恥ずかしい音がする。
「い、いやぁ……いやらしい音立てないで……」
「恥ずかしい音立ててんのは先生だろ? びしょびしょじゃねぇか。このエロい汁、どこから洩れてるんだ? ここか?」
むつきの秘唇の位置は良く知っている。パンツが膣口にめり込むように無遠慮にさまぐってやった。
「はぁぁぁぁぁぁ……っ! ぁっ、やっ、ぁぅっ、はぁぅん……っ!」
期待で肉襞の粘膜が膨らんで露出していた部分をいじられてむつきは悶え苦しんだ。本棚を掴んでは離し、また掴む。
その衝撃で本棚がガタガタうるさい。
このうるささはむつきの奥底からせせり上がってくる快感を騒音に変換したものである。うるさければうるさいほどよがり狂っていることになる。

チトセは残ったほうの手をショーツの尻側に潜り込ませ、双臀の谷間を割ってアナルを刺激し始めた。
「ぁっやっ! お尻は、お尻はやめて……!」
「わかった、指を入れてやるよ」
皺皮をこねほぐしながらずぶずぶ……と菊座を押し入ってゆく。
「あがっ!? は、はぁっはぁっはぁっ、いやぁぁぁ……っ!」
「すげぇ……いい締まりだな……。気持ちよすぎて、いやなんだろ……?」
「ち、違う、いやっこね回さないで!」
指で皺皮のすぼまりを開くようにして腸内をかき回す。出すためだけの器官を襲った異物挿入感にむつきの理性はたちまち壊乱した。
股間をまさぐっていた手もショーツの下に差し入れて直接小陰唇を嬲る。
濡れにぞ濡れし雌裂の上端近くでぷっくり膨らむ尖りを見つけたのでつねってやった。
「……っ! っぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!」
裏返った悲鳴を上げ、潮を吹く。五感が一つの感覚に統一され、それ以外の全てが真っ白になる。恥ずかしい汁を撒き散らしてむつきは本棚の前に倒れこんだ。
そんなむつきをチトセは慌てて抱き止めた。
「おいおい先生、まだへばるなって」
「はぁはぁはぁはぁ……わ、私……はぁはぁはぁ……図書室で……ふぅふぅふぅ……イッちゃったの……?」
うわ言のように呟く。
「ああ。国語教師のくせに学校の図書室で潮吹いてイッたんだよ、むつきママは……」
「はぁはぁはぁ……わたし……どうしたら……」
「そうだな……とりあえずもう一回イカせてやるよ」
チトセは淫乱教師の頬を優しく撫でた。
560445:2005/08/12(金) 11:40:56 ID:9Oulp2SA
ところで「三遷の教え 」を書いている方。間に鋏んでしまう事になるけど作品投下してよろしいですか?
コミケ期間中だから返事できないかな?返事なかったら明日にでも投下しようかと思うんですけど?
561445:2005/08/12(金) 11:43:17 ID:9Oulp2SA
鋏んでって何だ・・・挟んでの変換間違いだな・・・_| ̄|○
562名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 11:47:52 ID:sH4hJ3NI
投下せよ。
563三遷の教え:2005/08/13(土) 04:43:48 ID:DEepYiVw
今仕事から帰って落ち着いたところです。すみませんがしばらく投下できそうにありません。
どんどん投下して盛り上げてもらいたいです。読む時間なら僕もなんとか作れそうですから。
564445(まえがき):2005/08/13(土) 22:08:50 ID:qjKxSwaK
―まえがき―

コミケ記念という事で今日は豪華(?)二本立て!!
一本目はやよいメインの短編です。話の都合上、100%受けシチュにしたかったので
ゲーム版のまこと君が家の主となっております。
ちなみに「籤」は「おみくじ」の「くじ」らしいです。これ漢字あったんだ・・・

あと・・・さりげなくageさせていただきます。
565やよいの乳籤占い(1):2005/08/13(土) 22:10:35 ID:qjKxSwaK
仁歳家でのある日の休日・・・
「このままではいけないわ・・・」
日課の祈祷で祈りを捧げていた。だが、効果が無い。むしろ、徐々に悪い方向へと向かっている。
「私はまこと君のママとして・・・彼から悪霊を取り払うのが使命・・・」
やよいは決心した。まことを悪霊から救い出すのだと・・・

その日の午後、昼食を終えると、やよいはまことを部屋に呼び出す。
コンコン・・・
「やよいママ、入っていい?」
まことが部屋へと入ってきた。
「来たわね。まこと君」
「や、やよいママ?部屋、真っ暗なんだけど?」
「まこと君。心配しないで」
やよいは手をかざすと部屋に並べられたロウソクが一斉に灯る。
「さっ、そこに座って」
やよいは中央にまことを座らせる。
「あ、あの・・・これから何を」
戸惑いを隠せないまことをよそに、やよいはおみくじの棒を数本取り出しそれを胸の谷間に挟むと、胸をはだけさせた状態でまことに詰め寄っていく。
「さぁ、まこと君、おみくじ・・・引いて」
息が顔に当たるくらい顔を近づけてまことに詰め寄り大きい胸を寄せ上げて乳首が微妙に見えない程度に巫女服を半脱ぎ状態にして、体を押し付けていく。
「や、やよいママ・・・」
「ほら、ま・こ・と・く・ん。はやく・・・」
ゴクッ・・・
いきなり部屋に二人きりの状態にされ、なおかつ悩殺的な態度で誘惑され、まことは失神寸前だ。
「や、やよい・・・ママ・・・おみくじ・・・引けば・・・いいの?」
「そうよ。はやく・・・ほら」
やよいは体を完全に密着させる。やよいの態度にまことは観念したのか、
やよいの胸の谷間からおみくじを一本引いた。
「あんっ・・・もう。まこと君ったら、大胆なんだから・・・」
「や、やよいママが・・・そんな風にするから・・・」
「まこと君。おみくじは?」
「・・・凶」
おみくじには赤い字で"凶"と記されていた。
「やはり。間違い無いわ!まこと君」
やよいは確信した声を出し、即座に立ち上がり両手で拳を握り締めた。
と同時に残っていた数本のおみくじが座ったままのまことの元へと転がってゆく。
「・・・やよいママ、これ、他のも全部凶なんだけど・・・」
やよいが最初に数本選んだ状態に"凶"だけを選んでいただけだったようだ。
しかし、やよいはお構いなしに話を続ける。
「そう、あなたの今の運勢は間違いなく凶」
「いや、そうじゃなくて、凶しか無いんですけど・・・」
「私はママとして、まこと君の為に毎日祈ってきたの。でも、まこと君の運勢は凶のまま」
「あの〜やよいママ?これはもはやおみくじでも何でも無いんじゃ?」
「そう!まこと君!あなたは悪霊に取り付かれているのよ!!」
「はぁ?」
やよいはまことの突っ込みを無視して一人で話を進めてゆく。やよいの迫力にまことはその場から
動くことができない。
566やよいの乳籤占い(2):2005/08/13(土) 22:11:32 ID:qjKxSwaK

「あの・・・悪霊?」
「そうよ。まこと君。あなたには悪霊が取り付いているのよ」
「悪霊って・・・何の?」
「まこと君・・・あなたには閑古鳥の悪霊が取り付いているのよ!!」
「えっ?」
「そう。閑古鳥の悪霊。この悪霊に取り付かれた者はメディア等の扱いに恵まれること無く、不遇な
 一生を終えることになってしまうのよ!!」
「やよいママ?何の話?」
やよいは自分の使命を果たすためと、まことを無視してさらに話を進めてゆく。
「心配しないで。まこと君。この三世院やよいが今からまこと君に取り付いている悪霊を
 払ってあげるから」
「や、やよいママ・・・別に僕に悪霊なんて・・・」
「まこと君。脱いで」
「へっ?」
「悪霊退散の儀式をするから服を脱いで」
「いや、だから僕に悪霊なんて・・・」
まことが抵抗してくる。使命感に燃えるやよいにはこれすら悪霊の仕業と取れるようだ。
「何て事・・・悪霊に心まで奪われているのね」
「いや、だから悪霊なんていないって」
「仕方ないわ。私が全部脱がしてあげる」
「えっ、ち、ちょっと、ダメだって・・・あっ、そんなっ・・・」
やよいはまことを押し倒すと、服を一気に脱がし始め。あっという間にまことを全裸にしてしまう。
全裸にされて命の危険を感じたのか、まことは部屋から逃げ出そうとした。
「ダメよ!まこと君!」
やよいは御札を手にして念を唱え始める。するとまことの体が崩れ落ちるようにその場に倒れこみ
動きが止まる。
「ああ、逃げ出そうだなんて・・・もう精神まで悪霊に・・・」
「だから、悪霊に取り付かれてなんていないから〜」
やよいは全裸のまことを再び部屋の中央に引きずり戻す。だが、よくみるとまことのペニスが勃起
していた。どうやらおみくじを引く前に体を密着された時に勃起してしまっていたようである。
「ああ・・・何て事なの」
「こ、これは・・・そ、その・・・やよいママが体を押し付けるから・・・」
「ああ、何て事なの・・・間違い無いわ。悪霊に取り付かれている。」
強引に話をすすめるやよいの迫力に押されっぱなしのまこと。
「こうなったら・・・えい!」
「・・・・・・!!あれ・・・体が・・・」
やよいは怪しげな念を唱えだす。すると突然まことの体が動かなくなってしまった。
やよいは念を唱え終えると、動かなくなったまことににじり寄ってゆく。
「あぁ・・・やはりこれが・・・なんておぞましい・・・」
まことの体にのしかかる体勢にすると、まことのペニスに向かって話し出す。
「まこと君・・・すぐ楽にしてあげるから」
やよいはシェービングクリームとナイフをどこからともなく取り出すと、クリームを
まことのペニスに満遍なく塗りつけてゆく。
「・・・うわっ・・・やよい・・・ママ・・・」
「だめよ・・・動いちゃ・・・」
やよいの細い指がまことのペニスをなぞる度にピクッとペニスが震える。
「まこと君。じっとしててね」
ジョリジョリ・・・
やよいはナイフでまことの陰毛を剃り始める。
567やよいの乳籤占い(3):2005/08/13(土) 22:12:41 ID:qjKxSwaK

――――な、なんでチンチンの毛を剃られてるんだ・・・?
ジョリジョリ・・・
――――剃られてる・・・でも、ちょっと気持ち良いかも・・・
まことはやよいママにペニスを見られて触られているだけでも、ドキドキしっぱなしだった。
ジョリジョリ・・・
「うっ・・・」
――――やよいママの指が・・・
添えられていた指に力が入った瞬間、握られた気分になってしまう。
「だめよ・・・動いちゃ・・・そのままじっとしてて。ねっ」
陰毛を剃られているという事実とやよいの指使いにどんどん羞恥心があがっていき
頭の中がどんどん熱くなってきている。
ジョリジョリ・・・
「もう少しだから・・・じっとしててよ?」
やよいママの手の柔らかさとナイフの冷たい感触が背筋までゾクリと走り、まことのペニスは
完全に勃起した状態になってしまっている。
「ふふっ・・・まこと君、可愛い顔して結構立派じゃない。ふふふっ・・・」
妖しい笑みを浮かべながらも、剃毛を続けるやよい。
ジョリジョリ・・・
やよいが手を止める。剃毛が終わったようだ。
――――ああっ・・・全部なくなったちゃったよ・・・でも、これでやっと開放されるよ
まことの陰毛は完全に剃られてしまった。しかし、やよいは複雑な表情でまことのペニスを
見つめている。

「あの・・・やよいママ?除霊は終わったんだよね?」
まさかと思いやよいに聞いてみる。しかし、やよいは答えない。
「・・・あぁ、なんて事・・・やはりこれが・・・」
相変わらず自分のペースで話を進めるやよい。依然としてまことの体は動かないままだ。
568やよいの乳籤占い(4):2005/08/13(土) 22:13:49 ID:qjKxSwaK

「間違いないわ・・・原因はやはり・・・」
シュルシュル・・・
やよいは巫女服をおもむろに脱ぎ始める。全裸になると、やよいはまことに再び圧し掛かる。
「まこと君・・・今すぐ楽にしてあげるから・・・」
やよいはゆっくりとまことの股間に屈み込んでくる。
「やよいママっ・・・くっ・・・」
まことが抵抗する間もなくやよいの膣にまことのペニスが咥えられてゆく。
「んっ・・・んんんっ・・・入る・・・っ・・・んっ・・・!!」
「くっ・・・はっ・・・やよい・・・ママっ・・・」
「まこと君のオチンチンとっても苦しそうに脈打ってるのね・・・すごいわ。まこと君っ・・・」
やよいは少し仰け反るような姿勢になりながら、リズミカルに腰を振り始めてきた。
「あんっ、はぁんっ・・・んんっ・・・まこと君・・感じてる・・・気持ちいい?」
「くっ・・・はぁっ・・・すごく・・・いいっ・・」
「いいわっ・・・すごくいいっ・・・ああっ・・・はぁっ・・・」
やよいは腰を振り続ける。最初に唱えられていた念の効果が薄れてきたのか、まことの体に
少しずつ自由が戻ってきたようだ。
まことも少しずつやよいの体を突き上げ始める。
「あんっ・・・そ、そうよ・・いいわっ、まこと君・・・突いてっ・・・突きあげてっ・・・
 あっ、あっ、まこと君のオチンチンが駆け上がってくる・・・ああっ、ああんっ!!」
「はぁっ、はぁっ、やよいママっ・・・」
「あぁっ、気持ちいいっ・・・もっと突いてっ・・・!」
少しずつ体のコントロールが利くようになってきたまことはさらにやよいの中を突き上げていった。
「あっ、あっ、あっ・・・いいっ。もっときてっ!・・・感じる・・・感じちゃうっ!!」
やよいは快感に酔っているのか夢中になって腰を振ってくる。
まこともその反応にますます高揚していった。
「まこと君、そろそろ楽にしてあげるわっ・・・」
やよいはラストスパートをかけるべく腰の振りを一気に加速させていった。
「あんっ、あんっ、ほら、まこと君も、動いてっ・・・!突いてっ!」
「やよいママっ・・・もうイキそうっ・・・」
「はぁっ、い、いいのよっ・・・私もイキそうっ・・・」
「くっ、はぁっ・・・イクっ・・・!」
ドクン、ドクン・・・
まことのペニスから大量の欲情が吐き出され、やよいの膣へと注ぎこまれてゆく。
「はぁぁっ・・・すごいっ・・・まこと君っ・・・」
大量の精液を受け崩れこむやよい。
「はぁっ、はぁっ、やよいママ・・・」
「まこと君・・・これで大丈夫だから・・・」
「あっ、うん・・・ありがとう。やよいママ」
まことは流れに任せて最後までしてしまった背徳感もあったが、その気持ちよさには逆らえなかった。
「まこと君・・・また除霊・・・してあげるから」
やよいがそっとキスをしてくる。まことのペニスがまた起き上がってくる・・・
「あらあら・・・まだ足りないのね」
やよいがウットリした表情でまことを見つめる。このまま2回戦に突入かと思われたその時!
569やよいの乳籤占い(5):2005/08/13(土) 22:14:58 ID:qjKxSwaK

ガラッ!
「やよいさん!何してるんですかっ!!」
突然ドアが開きむつきが大声をあげる。
「あっ、むつきママっ・・・これは・・・そのっ・・・」
「やよいさん・・・酷いです・・・抜け駆けはなしだって・・・」
やよいを問い詰めるむつき。しかし、やよいは先に既成事実をつくったせいか
勝ち誇った表情でむつきの問いに答える。
「あらあら、むつきさんも除霊してあげる?」
まことの勃起したペニスを指差してむつきを見つめるやよい。
「う、ううっ〜・・・ま、まことさんも酷いです。」
「あら、だから今からむつきさんが除霊してあげればいいじゃない?
 あぁ、でも除霊はできないわよね?」
「う、ううっ〜もう知りませんっ!!」
むつきは泣きそうな表情で部屋を出て行ってしまう。結局この後、むつきをなだめることが
できたのは一週間以上経ってからのことであった。

―おしまい―
570やよいの乳籤占い(あとがき):2005/08/13(土) 22:15:40 ID:qjKxSwaK

―あとがき―

一本目は閑古鳥排除企画のやよいの短編です。
強引な性格はアニメ版よりかも?やよいはこの少々強引な性格がデフォかも?
でも、短編と言う割には結構行数が多くなりました。ゲーム版主人公にしたのは
受け路線にしたかったからという理由以外なにもありません。
剃毛はちょっとやってみたかっただけ。本番行為はちょっと短すぎたかな?
念で動けなくしたりとかちょっと手抜きっぽく見えるようになったかもしれんが
ちょっと改善の余地が多いかも?

571むつきとお風呂 プロローグ(まえがき):2005/08/13(土) 22:18:09 ID:qjKxSwaK

―まえがき―

豪華(?)二本立て!続いてのお話は・・・
サイトのメールでリクエストのあった初体験エッチ編。お風呂編を初エッチ後にしていたので
その前の話ということでプロローグと位置付けさせていただきました。
初めてという事でエロに制限はありますが、それでもけっこうやってみたかも・・・
あと、チトセの心情を( )で、むつきの心情は――――でちょっと今回も追加させて
いただいております。両方入れてみたけど、正直・・・片方だけの方がよかったか?

572むつきとお風呂 プロローグ(1):2005/08/13(土) 22:18:57 ID:qjKxSwaK

キュッ、キュッ・・・
キッチンの向こう側でむつきが夕食後の食器を洗っている音が聞こえている。
今日は他のママたちが用事で出かけていない為、むつきと二人だけで食事を終えたところだ。
しかし、二人きりで食事なんてするのはあまりにも久しぶりな上、依然の校舎解体騒動の件で
むつきと接近したものの、その後は何も無い状態が続いていたせいか、妙に二人とも黙った状態で
食事を終えた所だ。

「むつきママ、お風呂入るぜ」
間が悪いと感じたチトセはとりあえず風呂に入ってくる事にした。二人きりになったものの何となく
目を合わせられないからである。
「あっ、はい。」
むつきも同様に感じているのか、空返事で返して食器洗いを続ける。

(俺は何を期待しているんだ・・・?)
お風呂の中でチトセが思う。ただ単にむつきと二人きりなだけである。それなのに妙な気持ちが
いっぱいで、むつきと目を合わせられないでいる。
(でも、むつきも何か目を合わせてくれないし・・・)
むつきも同じことを思っているのではないのか?と思いつつも、言い出せないでいる。
(というか、むつきとの関係って何なんだ?一応、キスはしたけど・・・)
むつきとキスはしたものの、その後は何も無く時が過ぎている。
せっかくの二人きりだから、今日は何かあるのではと期待していなかったといえば嘘になる。
(むつきはどう思ってるんだろう?俺はむつきが好きなのに・・・むつきが欲しいんだ)
自分はむつきが好き。チトセはそう確信している。だからむつきが欲しい。
チトセは改めてそのことを確認して風呂をあがる。

「むつき、お風呂空いたぜ」
「はい。それじゃあ私もお風呂いただきますね」
風呂から上がったチトセはむつきに風呂が空いたことを告げる。
むつき自身も間の悪さを感じていたのか、そそくさとお風呂に入ってしまう。
(むつきもやっぱり意識してるのかな?)
むつきの態度に何となくそう思っているチトセ。とりあえずむつきが風呂から上がってくるまで
待つことにした。

「チトセさん、お風呂上がりましたよ」
むつきがお風呂から上がってきたようだ。
「あぁ、むつき」
――――チトセさん、私のこと「むつき」って、今までは「ママ」をつけてたのに・・・
    でも、やっぱり私が意識してるだけ?
チトセが「ママ」と呼ばなくなったことに、心情の変化を悟る。
「むつき、どうしたんだよ?何かよそよそしくね〜か?」
「えっ?そんな事ありませんよ。チトセさんこそ、何かそわそわしてませんか?」
「なっ・・・そんな事ね〜よ」
「そういえば、チトセさん、来週に提出する宿題はできたんですか?」
「えっ、まだしばらくあるじゃね〜か。別に今日じゃなくても」
「チトセさん!今日出来ることは今日やらないとダメですよ!
 そうだ。私の部屋で今からやりましょう!さぁ行きましょう」
――――あれ?私何言って・・・部屋に誘って・・・二人きりなのに・・・
「えっ、むつきの部屋でか?」
――――私の部屋で・・・チトセさんと二人きり・・・
「むつき?宿題、するんだよな?」
「えっ?ええ。そうですね・・・」
(どうしたんだ?顔赤くして、やっぱり意識してるのか?)
「じ、じゃあ準備したら部屋に来てくださいね」
むつきは、赤くなっている顔をチトセに見られないようにそそくさと自分の部屋に向かう。
573むつきとお風呂 プロローグ(2):2005/08/13(土) 22:19:40 ID:qjKxSwaK

コンコンコン・・・
――――来た。チトセさんが来た。
「入るぜ、むつき」
チトセがドアを開けてむつきの部屋へと入ってくる。
「むつき、どこに座ればいいんだ?」
――――駄目。何を期待してるの?私は、別に・・・
「むつき、ここでいいのかな?」
むつきの部屋のテーブルにチトセが座ってくる。丁度、むつきと隣同士になるように座った為
二人の距離はほんの僅かの状態だ。
「・・・むつき?聞いてるのかよ?」
「えっ?あっ、はい。じ、じゃあ、宿題を見せてください・・・」
――――えっ?チトセさん、そんな密着するように近寄って・・・
動揺しながらも、宿題を終わらせなければという教師としての使命が何とか勝ち宿題を始める。

カリカリカリ・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
カリカリカリ・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
無言の状態が続く。幸いにもあまり難易度の高い物ではないせいか、チトセにしては順調に
ペンが進んでいる。だが、チトセの学力ではそうスムーズには行くはずも無い。
「むつき?ここはどうすれば・・・」
「えっ?」
不意にチトセに近寄られ、顔が近づいてくる。すぐそこにチトセの顔がある。
チトセの顔も赤いのが分かり、むつきの心臓の鼓動がどんどん上がってくる。
「あっ・・・」
「む、むつき・・・」
――――駄目、そんなに見つめないで。
「むつき・・・その・・・手握られても・・・」
「えっ?」
むつきは知らず知らずの間にチトセの手を握り締めていた。見つめられていた時に握っていたようだ。
「あっ、チトセさんっ・・・」
(むつき・・・今なら、俺の気持ち・・・伝えられるか・・・?)
「む、むつき・・・その・・・」
チトセはむつきの手を握り返す。
「あっ、チトセさんっ・・・きゃっ!」
チトセはむつきを抱きしめる。むつきの心臓の鼓動が伝わってきている。むつきもドキドキ
しっぱなしのようだ。
「むつき・・・俺・・・むつきが欲しい・・・」
「チ、チトセさん・・・」
「キスだけじゃなくて・・・俺の初めての人になって欲しい・・・」
「は、初めてのひと・・・それって・・・その・・・え・・・」
「むつき・・・俺、むつきとエッチしたい・・・」
――――エッチしたい。チトセさん・・・私も・・・チトセさんに・・・
むつきは黙ったままチトセを見つめ続けている。自分から積極的にいけないむつきは
チトセの次の行動を期待して待っているようだ。
(むつき・・・そんなに見つめて・・・いいんだな・・・)
574むつきとお風呂 プロローグ(3):2005/08/13(土) 22:20:34 ID:qjKxSwaK

「んんっ・・・んんっ・・・」
チトセの唇がむつきの唇をふさぐ。チトセとの二度目のキスだ。
「んんっ、んっ・・・ぷはっ・・・んんっ・・・」
一度だけでなく何度もキスを繰り返す。チトセの体の温もりと心臓の鼓動が服を通して伝わってくる。
「・・・・・っ!!」
チトセの手がむつきの胸へと伸びてくる。服の上から胸を触られ、体をよじらすが、チトセにもう片方
の手で抱きしめられたままなので、逃げられない。
――――あっ、胸っ・・・揉まれてる・・・
「んっ、んっ、・・・」
胸を揉まれる度、むつきの吐息がチトセの欲望を刺激しているのに気づかずに、吐息を立て続ける。
「んんっ・・・んっ・・・あっ・・・」
服の中に手を入れられると、直接、胸を触られる。優しく、撫でるように愛撫される。
「んんっ、あっ、あっ、んっ・・・」
――――揉まれてるのに・・・何か・・・気持ちいい・・・
もっとして欲しいと思い始めている矢先、チトセの手の動きが止まる。
「んんっ・・・チトセ・・・さん・・・」
「むつき・・・服、脱がせていい?」
チトセの手がむつきの肩へと伸びてくる。背中を支えていた手がそっとむつきの服を上げようとしてくる。
「あっ・・・ダメ・・・っ・・・その・・・恥ずかしい・・・」
やはり脱がされるのは恥ずかしい。そう思ったむつきは反対方向を向き俯いてしまう。
――――でも・・・私も・・・チトセさんに抱いて欲しい・・・だから・・・
「チトセさんも、後ろ向いていてください・・・脱ぐ所見られるの・・・恥ずかしいから・・・」
チトセを後ろに向けると一枚ずつ服を脱いでゆく。心臓の鼓動を感じながら、一枚一枚ゆっくりと脱ぐ。
その後ろでは、自らも服を脱いでゆくチトセの後姿が映っている。
――――私・・・本当にチトセさんと・・・
575むつきとお風呂 プロローグ(4):2005/08/13(土) 22:21:43 ID:qjKxSwaK

「・・・・・・・・・・・・・・・」
むつきとチトセは一糸纏わぬ姿でむつきの部屋で向き合っていた。
明かりの消えた部屋にベッドのシーツが青白く浮かんでいる。部屋の鍵とカーテンを閉め
ベッドの布団が上がった状態で、お互いが向き合っている・・・
「むつき・・・」
チトセはむつきの名を呼ぶ。スラッとしたその体は、透き通るような肌と
綺麗なプロポーションを作り出している。
「チトセさん・・・」
チトセの呼びに答える。目を閉じる。せがむ様な表情がチトセの目に映る。
「んっ・・・んっ・・・」
キスをしながら、むつきの体を抱き、そっとベッドへ押し倒そうとする。
「あ・・・まだ・・・」
むつきは切なげな声を漏らす。
「もっと・・・キス・・・して下さい・・・」
潤んだ表情で見上げると。チトセがまたキスをしてくる。何度も、繰り返す。
――――もっと、チトセさんを感じたい・・・
むつきは体を抱き寄せて、さらに強くキスをする。チトセは少し戸惑いつつもそれに応じ、
深いキスを繰り返す。くちゅっ、くちゅっとキスの音が部屋に響き渡る。
「んっ・・・んんっ・・・ぷはぁっ・・・はぁっ・・・」
二人の唾液が混ざり合って息がくすぐり合う。そっと唇を離すと、むつきはチトセの肩に
手をかけて、チトセに覆いかぶされるようにベッドに寝そべる。
――――私・・・本当にチトセさんと・・・
むつきがチトセを見つめる。チトセもむつきを見つめてくる。
「・・・むつき・・・凄く綺麗だ・・・」
むつきの体を褒める。そして、またキスを繰り返す、今度はチトセに圧し掛かられた状態で
肌の暖かさと鼓動が直接伝わってくる。
「んんっ、んっ・・・」
むつきはチトセの首に手を回して、舌を自らいれてチトセをさらに求める。
むつきは自分がお姉さんだからなのか、自分がリードしようとしているようである。
だが、チトセもむつきが処女なのは知っている。
チトセは唇を離すと手をむつきの胸に被せる。
「あっ・・・・・・!!」
むつきは上目遣いでチトセを見つめる。これからいよいよ本当のエッチになるのかという
期待とこれから何をされるのかという怖さと両方含んだ表情でチトセを見つめてくる。
576むつきとお風呂 プロローグ(5):2005/08/13(土) 22:22:24 ID:qjKxSwaK

「んっ、んっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・」
チトセの手がむつきの胸を揉み始める。最初は撫でるように、円を描くように手の平で
優しくむつきの胸を揉んでゆく。
「むつき・・・胸、すごく柔らかい・・・」
「んっ、あっ、あっ、あっ・・・」
チトセの愛撫のリズムに合わせて、むつきの喘ぎ声が部屋に響く。
その喘ぎ声がチトセの欲望をさらに突き進める。
チトセはもう片方の手もむつきの胸へと伸ばすと、両手でむつきの胸を揉み始める。
最初は優しく、徐々に手の力を強くして、むつきの胸の弾力をじっくりと味わうように
むつきの胸の感触を味わってゆく。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
――――胸・・・こんなに揉まれてる・・・でも、気持ちいい・・・
チトセの責めが激しくなると、喘ぎ声が大きくなってくる。だが、もう完全に二人だけの世界に
入っている二人にそのような事はまったく気にならないようである。
「むつき、胸、気持ちいい?」
チトセが問いかけてくる。
――――そんな事・・・恥ずかしくて答えられない・・・
「はぁっ、はぁっ・・・聞かないで・・・」
答えをしないむつきだが、今度はプクッと膨れた乳房の突起部分に指を挟むと、二本の指で挟んで
こねくったり、押し込んだりし始めてきた。
「ああっ、はぁんっ、ああっ!!」
むつきが一際大きな喘ぎ声を上げる。もちろん気持ちいい証拠だ。
だが、態度だけではチトセは満足しないようである。
「むつき・・・胸、気持ちいい?」
チトセがもう一度問いかけてくる。もちろんむつきも気持ちいい。だが、それを口にするのは恥ずかしい。
「はぁっ、やっ・・・んっ・・・」
悶えながらも、口には出さないむつきだが、チトセの責めはさらに激しくなってくる。
チトセも意地でもむつきに気持ちいいと言わせたいようだ。
「あああっ!!んっ、はぁ・・・っ、やっ、ああっ・・・きっ・・・気持ち・・・いい・・・っ」
むつきの口からついに気持ちいいという言葉が漏れる。その言葉に満足したのか、チトセは胸の愛撫の力を
弱めると、今度は乳首に唇をよせて、むつきの胸を吸い始める。
「ああっ!!やっ、ダメっ・・・はぁんっ!!やっ・・・ああっ」
チトセの舌がむつきの乳首を責めてくる。舌先で乳首を転がすように愛撫を繰り返すと、
唇をつけ、まるで赤ん坊のようにむつきの胸を吸ってくる。
ちゅっ、ちゅっ・・・とその音が部屋に響き渡る。
――――そんなっ・・・赤ちゃんみたいに・・・でも・・・どうして?ものすごく・・・気持ちいい・・・
むつきは悶えながらもチトセの頭を抱き寄せる。もっとして欲しいという、むつきなりのおねだりだ。
そのおねだりを見透かしたかのように、チトセの愛撫は再び激しくなってくる。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・んっ・・・すごい・・・気持ちいい・・・」
乳首を吸う唇の強さが上がる。さらに、止まっていた手の愛撫も再開され、むつきの胸を徹底的に攻略
してくる。
「んっ、はぁっ、はぁっ、チトセさん・・・もっと・・・して・・・」
むつきがさらにおねだりをしてくる。チトセも巧みに応じて、今度は反対の乳首を同じように
責め立てる。
「あっ、そっちも・・・っ、んんっ、んっ、やぁっ、はぁっ、ああっ・・・」
再び胸を愛撫される。その気持ちよさに、理性の制御ができなくなってきたのか
チトセの頭を抱えていた手がいつの間にかベッドのシーツをギュッとつかんでいる。
――――あっ・・・何か・・・体の他の所も・・・ジンジンしてきて・・・
「んんっ、はぁっ・・・チトセさんっ・・・胸ばっかり・・・じゃなくて・・・」
むつきは胸以外もして欲しいとおねだりしてくる。チトセもまだ気づいていないが
秘所は既にぐちゃぐちゃで、ベッドのシーツを濡らしている。
「ああ。もっとしてやるよ。」
577むつきとお風呂 プロローグ(6):2005/08/13(土) 22:24:30 ID:qjKxSwaK

チトセの体が徐々に下へと移動し始める。その間も、舌先がむつきの体を舐め続ける。
おへその辺りを円を一周、描くように舐められると、さらにその下へと移動して
やがて、むつきの股間の部分へとチトセの顔が近づいてきた。
――――あっ、そこはっ・・・
むつきは慌てて、両足を閉じようとするが、もう既にチトセの顔が間にある状態だ。
気づけば、自ら股を広げて、チトセを迎える体制が出来上がっている。
「むつき・・・ここも綺麗だ・・・」
チトセの唇が秘所につけられる。膣からは既に大量の愛液が先走っていた。
その愛液をチトセが舌をつけ、唇をつけて、むつきの愛液を吸い始める。
「うああっっ、ああっ、やあっ、ああっ、」
むつきのさらに大きな喘ぎ声が部屋に響き渡る。その衝撃に足をバタつかせ少し暴れるようになってしまう。
「むつき。気持ちいいんだ・・・」
「ああっ、あっ、やぁっ、はぁんんっ・・チトセさん・・・っ」
むつきの下の口からぴちゅぴちゅと粘着質な音が聞こえてくる。まさに女の下の口から喘ぎ声が漏れている。
「ひゃっ!はぁんっ!!チトセさん・・・そこ・・・っ・・・ダメっ!」
クリトリスにチトセの舌が触れてくる。その瞬間、クリトリスがぷくっと膨れ、顔を出してくる。
もっとして欲しいと体が伝えてくるようだ。
「あっ、ひゃっ、あっ、チトセさん・・・っ・・・す・・・好きっ・・・」
むつきから思わぬ形で愛の告白が来る。久しぶりの言葉だ。チトセもむつきを完全に自分の物にしようと
こんどは指を膣中に突っ込む。
「ひゃあっ!!あああっ、ああっ、気持ち・・いい・・っ・・・もっと・・・してっ・・・
 ああっ、あっ・・・好きっ・・・チトセさん・・好きっ・・・チトセさん・・・私の事・・・好き?」
「ああ。好きだよ。愛してるよ。むつき」
むつきの告白にチトセも即答する。チトセがクリトリスを指で刺激していると、告白が引き金となったのか
さらに大量の愛液が膣中から溢れてくる。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あああああっっっっっっっっ!!!!!」
次の瞬間むつきの頭の中がが真っ白になり膣口から潮を噴出す。むつきはイッてしまったのだ。
「・・・むつき・・・イッたんだ・・・」
「はぁっ、はぁっ、私・・・イッた・・・これが・・・イクって事なの・・・」
むつきの体はまだ何も知らない状態だ。この体にこれからチトセがどういうことを教えていくのか
それを考えると、嬉しくなり、むつきにもう一度キスをする。
「んっ・・・チトセさん・・・」
チトセの唇が離れる。むつきの足がそっと広げられ秘所の部分にそっとチトセのペニスの先があてがわれる。
――――あっ、チトセさんの・・・いよいよ・・・しちゃうの・・・
578むつきとお風呂 プロローグ(7):2005/08/13(土) 22:25:15 ID:qjKxSwaK

「むつき・・・俺の初めての人になってくれるんだよな?」
チトセが問いかけてくる。もちろん体を動かして抵抗していない地点で、むつきもチトセに初めてを捧げる覚悟はできている。だが、チトセのペニスの先からもカウパーが漏れていていたことがむつきにある事を
思い出させたようだ。「あっ、チトセさん・・・待って・・・」
むつきはベッドの上側に体を寄せると、コンドームを持ってきた。
いつかこんな関係になってもいいようにと、初めてキスをした直後に買っておいた物だ。
「あっ、ゴメン。コンドーム付けないとな」
「チトセさん・・・その・・・私が・・・付けてあげます・・・」
密かにむつきはコンドームを付けるのを練習していたようだ。というか、使わない日々が続いていたせいか
買ってみて興味を持ったむつきが、どうやって使うのか?と関心を持っている内に覚えたようだ。
「チトセさんの・・・」
チトセのペニスを見つめる。セックスするのも初めてだが、男性のペニスをこうやって間近で見るのも
もちろん初めてだ。
「むつき・・・そうやって見るのも初めてなんだ・・・」
チトセにその事をすぐに悟られる。だが、チトセもその事が嬉しかったのか、むつきの頭をそっと撫でる
むつきも恥ずかしそうにしながらチトセのペニスに手を伸ばす。
「んっ・・・んっ・・・」
コンドームを装着すべく、むつきの手がチトセのペニスに触れる。むつきの柔らかく繊細な指がチトセの
ペニスに触れる度にピクッとペニスが震える。
「あっ、チトセさん・・・じっとしてくれないと・・・」
「ゴメン。むつきの指が気持ちいいから・・・むつきも俺に触られてると気持ちいいだろ?
 それと同じだよ」
「あっ・・・そうなんですか・・・」
ペニスの動きに戸惑いながらもコンドームの装着を終える。
再びチトセに押し倒されると、また先ほどのように足を広げた状態で持ち上げられ、秘所にペニスが
あてがわれる。
――――今度こそ・・・チトセさんと・・・セックス・・・初めての・・・
579むつきとお風呂 プロローグ(8):2005/08/13(土) 22:26:31 ID:qjKxSwaK

「むつき。入れるよ」
いよいよ挿入される。その言葉にむつきは身を固くし、ベッドのシーツをぎゅっと突かんで
顔を横に向ける。この瞬間はチトセと目を合わせられないのだろう。
「ああああっっっっ・・・ああっっ・・」
いわゆる正常位でペニスがむつきの膣へと進入してくる。むつきも苦悶の表情を浮かべてチトセの
ペニスを受け入れる。
半分ほど入った所で一旦インサートが止まる。
「むつき、大丈夫?」
チトセが優しく問いかけてくる。チトセだって早く鎮めたいはずなのに・・・それを考えると
むつきもチトセに感じて欲しいからと、チトセを迎え入れるべく、チトセを見つめる。
「チトセさん・・・大丈夫・・・だから・・・」
「ああ」
再びチトセのインサートが再開される。苦悶の表情をしながらも、チトセのペニスがむつきの膣奥まで
進入した。
「はぁっ、はぁっ、チトセさん・・・私・・・」
「ああ。むつきの初めては俺がもらったんだよ」
「チトセさん・・・嬉しい」
「むつき・・・いくよ」
チトセはいよいよ腰を振り始める。チトセも初めてなので要領がわかっていないのか、むつきの腰に手を
添えて、自分のペースでひたすらピストン運動を繰り返す。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・・・」
チトセのピストン運動に合わせてむつきの喘ぎ声が響き渡る。なんとかむつきを感じさせたい。
そう思いながらも、チトセは自分がするのが精一杯なようだ。
「あっ、あっ、あっ、はぁっ・・・チトセ・・・さん・・・気持ちいい・・・
 これが・・・セックス・・・・なんですね・・・ああっ、はぁっ、はぁっ・・・」
むつきの問いにも答えずに必死にピストンを繰り返す。
むつきの膣は温かく、チトセのピストン運動の度にキュッとペニスを締め付ける感触がチトセを絶頂へと
誘ってくる。
「むつき・・・俺もすごく・・・気持ちいい・・・」
ピストンを繰り返しながらも何とかむつきに話しかけるが、チトセはもう限界が近いようである。
「ふぅっ、むつきっ・・・俺・・・そろそろ・・・」
チトセは自らも限界を悟り、むつきに話しかける。
「チトセさん・・・来てっ・・・」
むつきもチトセを受け入れるべくシーツを掴んでいた手でチトセの手を握り、チトセを導いていく。
そして、チトセが絶頂を迎える。
ブワッ・・・ドクドクッ・・・
「うわっ!!」
チトセが果てた。大量の精液がコンドームの中へと放出される。
射精を終えるとそのままむつきの体へと倒れこむ。
580むつきとお風呂 プロローグ(9):2005/08/13(土) 22:27:29 ID:qjKxSwaK

「はあ、はあ、はあ・・・」
射精を終え落ち着いたのか、チトセはペニスをむつきの秘所から引き抜く。コンドームの先には
先ほど射精された自らの精液が大量に溜まっている。
「はぁっ、はぁっ・・・チトセさん・・・終わった・・・」
挿入前とは形を変えて膨らんだコンドームを見て終わったことを確認したようだ。
「チトセさん・・・よかった・・・」
むつきはチトセを抱きしめる。お互いの初めてになれた事の嬉しさでいっぱいのようだ。
そっとキスをした後、体が離れると、むつきがチトセのペニスに再び触れる。
「うわっ・・・む、むつき・・・」
「きゃっ・・・そ、その・・・取ってあげようと・・・」
どうやらむつきはチトセのコンドームを取ってあげるつもりだったようだ。
急にむつきの指がペニスに触れられたのでチトセもびっくりしたようであった。
「あ、ああ。むつき。じゃあ、お願いできるかな?」
「は、はい」
むつきの指がチトセのペニスに触れる。付ける方はともかく、取る方は若干力がいるようで
むつきに握られる格好になり、チトセのペニスに再び血液が昇ってくる。
「は、はい・・・取れました」
むつきはチトセの精液が大量に溜まったコンドームを取ると、憂いを含んだ表情でそれを見つめて
そっと匂いを嗅ぐ。
「んっ・・・」
むつきの先ほどの指使いと精液の匂いを嗅ぐ痴態にチトセのペニスは再び完全に復活したようだ。
「むつき・・・ちゃんと捨てないとだめだぜ」
「あっ、はい・・・」
むつきは少し名残惜しそうに、コンドームを入っていた箱の中に入れる。どうやらゴミ箱にいれると
ばれるかもしれないので、ばれない様に処理するつもりのようだ。

「あっ・・・チトセさん・・・」
コンドームの処理を終えるとチトセの勃起したペニスと目が合う。どうやらチトセはまだ足らない
そう言わんばかりにむつきを見つめる。
「む、むつき・・・もう一回・・・したい・・・」
「ち、チトセさん・・・あっ・・・」
チトセの勃起したペニスを前に顔を赤くする。チトセに再び抱きしめられ、そっと押し倒される。
「チトセさん・・・私のこと・・・もっと愛してくれます?」
「ああ、もっと愛してやるよ。もっと感じさせてやるよ」
再びキスを繰り返す。徐々に要領を掴んできたのか、お互いの呼吸を合わせて、何度も繰り返しキスをする。
「あっ、あっ・・・んっ、んっ・・ああっ・・・!」
胸が愛撫される。今度はキスをしながら、唇と胸の両方を愛撫してくる。
「チトセ・・・さん・・・んんんっ、ぷはぁっ・・・んっ、あっ、あっ・・・気持ちいいっ.・・・」
二箇所を同時に責められる感覚に意識が飛びそうになりながらもチトセを求め返す。
「むつき、今度はここな・・・」
チトセの唇が乳首へとつけられる。先ほどと同じ様に胸の愛撫が集中的に始まるのかと思えば
チトセの手がむつきの秘所へと伸びてくる。
「・・・・・・・・・!!!」
チトセの指がクリトリスを刺激する。その間もチトセは胸を吸い続けている。
「あああぁぁぁっ!!!そんなに・・・ダメっ!・・・気持ちいい・・・あああっっっっ・・・
 チトセさん・・・激しい・・・でも・・・はぁんっ・・・」
「でも?何?・・・」
「んんっ・・・やぁっ、はぁっ、はぁっ、チトセさん・・・気持ちいいです・・・」
むつきの秘所からは再び愛液が溢れて、チトセを受け入れる準備も万全だ。
チトセは唇と指を離すと、足を持ち上げて先ほどと同じような挿入の体勢にする。
581むつきとお風呂 プロローグ(10):2005/08/13(土) 22:28:22 ID:qjKxSwaK

「むつき、また、コンドーム付けてくれる?」
「はぁっ、はぁっ・・・あっ、は、はい」
チトセのお願いにむつきはコンドームの箱を取り出す。もちろんまた付けてあげるつもりだ。
だが、箱の中は先ほど使ったコンドームだた一つだけだ。
「あ、あれ?」
実は買ってのはいいが、もともと数個しか入ってない小さい箱の物を買った上、どうやって使うのかと
何度か試している内に、箱の中には既に最後の一個しか入っていなかったのであった。
ある意味、非常にむつきらしい。
「むつき?ひょっとして・・・無い?」
「あっ・・・その・・・どうやって付けるのか試しているうちに・・・さっきのが最後の一個だった
 みたいなんです」
チトセの問いにむつきは正直に答える。チトセのいきり立ったペニスが寂しさを物語っている。
「あ、あの・・・その・・・」
「ご、ゴメン・・・むつき・・・その・・・これは、後で自分で処理するから」
さすがにいきなりナマではさせてくれないだろう。そう感じたチトセはとりあえず今日は
諦めようとした。
「ち、チトセさん・・・」
「む、むつき・・・心配しなくても、大丈夫だから、それにこれからも愛してやるから・・・」
むつきの心配そうな表情になぜか強がるチトセ。正直にここでナマでやらせてくださいと頼んだら
させてくれそうな雰囲気なのだが、一旦引いた手前、それを撤回するわけにもいかないようだ。
「チトセさん・・・そうですよね。私、気づかずに・・・私以外にも五人も一緒に住んでて
 一人で処理できないって、この間もうづきさんにからかわれてたのに・・・」
「む、むつき・・・」
「・・・私もチトセさんにもっと愛して欲しいんです。だから・・・」
むつきは自らチトセの肩を抱き寄せるとそっと押し倒される形にする。
自分に圧し掛かっている状態のチトセを見つめると、両手をチトセに差し伸べてチトセを誘惑する。
「チトセさん・・・いいですよ・・・そのまま来て下さい・・・」
むつきが出した答えはナマSEXだった。
582むつきとお風呂 プロローグ(11):2005/08/13(土) 22:28:58 ID:qjKxSwaK

「む、むつき・・・いいのか?本当に・・・」
チトセは少しだけ戸惑う。だが、チトセもナマでしたくないと言えば嘘になる。
やがてチトセは先ほどと同じように黙ってむつきの足を広げて持ち上げると、
先走りか、射精した残りの分かで、濡れているペニスをむつきの秘所へと当てがう。
「チトセさん・・・そのまま・・・お願い」
むつきのおねだりを合図にチトセのペニスが直接むつきの膣へと進入してゆく。
今度の挿入は、焦らさずに、一気にむつきの奥まで挿入する。
「ひゃあんっ、あああっっっっ・・・ああっ・・・熱い・・・」
奥まで挿入した瞬間、体を大きくバタつかせて悶え苦しむ。だが、その表情は非常に気持ちよさそうだ。
「あああっ・・・チトセさんの・・・こんなに・・・熱いんですね・・・」
「ああ。むつきの中もこんなに温かかったんだ・・・」
「はい・・・んんっ・・・いいですよ・・・動いて・・・」
チトセはピストン運動を始める。むつきの愛液とチトセのカウパーが絡み合って、くちゅくちゅと
アダルトビデオの本番シーンそのままの音が部屋に響き渡る。
「はぁっ、はぁっ、チトセさん・・・すごい・・・気持ちいい・・・」
「むつき・・・俺も・・・っ・・・すごく気持ちいい・・・」
――――さっきと違う・・・こんなの初めて・・・ものすごく気持ちいい・・・
「いいっ・・・はぁっ、はぁっ・・・チトセさんっ・・・」
「むつき・・・気持ちいいんだ・・・俺との子作り・・・」
「・・・・・・・・・・!!」
子作りという言葉にハッとなる。そう、今している事は正に子作りそのものだ。
――――子作り・・・チトセさんと・・・子作り・・・
「むつき・・・もっと気持ちよくしてあげるぜ・・・」
正常位で交わっていたチトセとむつきだが、チトセはピストンを遅くすると、むつきを横向けに寝かせて
足を絡ませると、今度は即位に入れ替えてむつきと肌を密着させた状態でむつきを犯してゆく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あああっっっっっっ・・・」
チトセがこの体位を選んだ事でお互い楽な姿勢になったのか、チトセのピストンがリズミカルになってゆく。
「んっ、はぁっ、はぁっ・・・すごい・・・気持ちいい・・・」
測位のまま、チトセの腕に抱かれ、手が胸へと伸びてくる。
ピストンを加えたまま、両手で胸も激しく愛撫される。
「ああっっっっ!!・・・チトセさんっ!・・・激し・・いっ・・・」
口ではそう言いながらも、チトセの方を向きチトセの唇を求める。
「んっ・・・はぁっ、はぁっ・・・好きっ・・・チトセさんっ・・・好きっ・・・」
むつきは必死にチトセを求める。まるで純潔を守ってきた期間を取り戻すかのようだ。
「ああっ。愛してる、むつき。・・・むつき・・・気持ちいいか?」
チトセもさらに激しい愛撫をしてむつきを犯してゆく。
「ああっ、はぁっ、はいっ・・・私・・・気持ちよすぎて・・・おかしくなりそう・・・」
「むつき、俺も・・・気持ちいい」
チトセはピストン運動が徐々に速める。そろそろフィニッシュへとむつきを導くつもりだ。
だが、むつきはこの時もう既にイク寸前だったようだ。
「あああああぁぁぁっっっっ!!!はあぁんっ、はぁっ、はぁっ、やあんっ!!
 激しいっ!!・・・私・・・私・・・あああああああぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!」
チトセのピストン運動が速くなった瞬間にむつきが先にイッた。
その瞬間、むつきの膣内が一気に収縮してチトセのペニスを締め上げた。
「うっ、うわっ!むつきっ・・・」
ドクッドクッ!!
ペニスが締め上げられた瞬間、むつきの膣奥に大量の精液が注ぎ込まれてゆく。
チトセは外出しするつもりだったようだが、むつきがイッた瞬間に締め上げられ、中出ししてしまった。
583むつきとお風呂 プロローグ(12):2005/08/13(土) 22:29:33 ID:qjKxSwaK

――――チトセさんの精液が中に・・・私、本当にチトセさんと子作り・・・した・・・
「ああっっっ・・・チトセさんの・・・私の中で・・・はぁっ、はぁっ・・・チトセさんの・・・熱い・・・」
チトセの精液を膣奥に注ぎこまれて崩れるようにベッドにうつ伏せに倒れ込む。
「はあっ、はあっ・・・むつき・・・ゴメン・・・中に・・・・」
むつきに子作りと言いながらもチトセも少し罪悪感があったのか、謝ってしまう。
だが、チトセの態度とは裏腹に再びチトセを見つめるむつきの表情は非常に嬉しそうだ。
「・・・チトセさん・・・よかった。すごく・・・気持ちよかったです」
むつきはそう言うとチトセを愛しげに抱きしめて自分の胸に抱き寄せる。
「・・・むつき・・・」
「その・・・チトセさん、今日は大丈夫ですから・・・それに・・・もっと愛して欲しかったから・・・
 その、一人で処理なんて言わないで・・・私がいますから・・・これからももっと愛してください」
「むつき・・・嬉しいぜ」
チトセはむつきを思い切り抱きしめる。お互いを完全に恋人同士と確信した瞬間だ。
むつきが愛しくなったチトセはむつきを胸に抱いたまま眠りへとついていった。

・・・チュンチュン・・・
朝だ。どうやらそのまま熟睡してしまっていたらしい。隣に既にむつきの姿はない。
服を着て、リビングへ向かうと、いつも通りにむつきが朝食を作っている。いつもと何ら変わりない光景だ。
「チトセさん、朝食出来てますよ」
むつきが笑顔で微笑んでくる。昨日のことを思い出したチトセは少し恥ずかしそうにしながらも食卓につく。
「チトセ?今日はソファーで寝てなかったのか?」
さつきが問いかけてくる。とっさの質問にびっくりするが、ここでむつきの部屋で寝ていたと答えると
邪推されかねない。
「えっ?ああ。みんないなかったから、さつきママの部屋借りたぜ」
チトセは冷静に答える。その答えを聞き、むつきも安心したようで笑顔で食卓についた。
「そっか〜。俺のベッドが恋しかったか。こんにゃろ〜!」
さつきにヘッドロックで絞められながらもいつも通りの朝食を楽しむチトセとむつき。
もちろん他のママも同じように朝食を楽しんでいる。
初めてのセックスを終えても二人の関係はなかなか変わらないようである。そんな初めての経験であった。

―おわり―
584むつきとお風呂 プロローグ(あとがき):2005/08/13(土) 22:30:23 ID:qjKxSwaK

―あとがき―

なんとかお盆終了前にUPできました。ちょっとお盆を過ぎると忙しくなるので、なんとか一安心。
当初、この話はホームページ上での先行UPを予定していましたが、あちらはあくまでも自分用の保管庫
というスタンスなので(っていうか閲覧者数もスレの方が多いだろうし)こちらに投下しました。

チトセとむつきの始めて物語です。二回戦の上、最後は中出し。けっこうねちっこく書いてみたつもりです。
もうちょっと初々しく書いていたのですが、あまりにもエロ度が低かったのでこの形で収まりました。
番外編なのに文字数がお風呂本編と変わらない量になってしまいましたが、それはむつきへの愛という事で。
むつき展開が並んでますが、容量的にもうすぐ新スレになりそうだし、現状のむつき需要から考えても
問題無いと思ったので、遠慮なく書かせてもらいました。

ちょっと他のSSも読んでると、自分って本当に全脱ぎ派なんだなぁ〜と関心してしまう全脱ぎっぷりです。
これからもきっと全脱ぎH中心です。(やよいも巫女服を自ら脱がしてるし・・・)
でも、ちょっと限界もあるから着衣Hも書いてみたいとは思っています。
むつきはせっかくメイドルックなんですから、これを使わない手はありませんよね。

引き続き、希望・要望・感想 お待ちしております。
585445:2005/08/13(土) 23:16:35 ID:qjKxSwaK

うげ、そろそろ要領ギリギリかぁ。新スレ立てれる方、判断任せます。

しまった。誤字多いかも・・・確認が足らんかった。

―乳籤―
(1)下から10行目   状態に→状態で

―お風呂プロローグ―
(11)25行目  即位→側位
    29行目  測位→側位

体位の字を間違うとは・・・・・・__| ̄|○
あぁ、あと皆さんは初めてでも避妊しましょうね。
586名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:40:23 ID:pdgxPMuU
5限は必要ぽいですね

445氏のむつきだと「ご主人様」って呼ばせてもよさげ >メイドルック
587 ◆T0nhaMJx3A :2005/08/14(日) 20:21:08 ID:j3ZmuegB
テスト&ホッシュ
588名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 21:55:54 ID:Zi43f4TU
神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ b

新スレ立ててもいいけど容量の判断がよくわからぬ
589 ◆3E1KgeGg4A :2005/08/17(水) 14:20:44 ID:PFm2RSue
テスト
590名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 15:18:36 ID:t9HGM2x6
499KB
591名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:34:33 ID:8Bh175T6
500kb
592名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:58:08 ID:1DxoAHsD
カモン新スレ!
593名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:00:28 ID:l6/aJu2h
新スレ立てるかな。
594名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:20:16 ID:NJ6bq5xy

HAPPY☆LESSONのエロパロ5時限目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124291887/
595V; =sage:2005/08/18(木) 14:07:26 ID:vgTCI1TD
ちょおおおりゃあああああああああああああああ〜〜〜〜!
596名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 19:13:56 ID:T5Nx89Ld
―――終了―――
597名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 10:10:43 ID:lRauHo0T
―――再開―――
598名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 13:54:47 ID:uDbnxc/7
新スレ早すぎないか?
599名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:10:24 ID:FwcKraCb
いや、すでに511KBだ
600名無しさん@ピンキー
499KBでは?