【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ7【エルリック姉妹】
>>839 濃ゆい挿絵の大佐と姉妹が脳内練成されますた。
841 :
名無しさん@ピンキー:04/07/25 05:47 ID:jO2ekJrn
>>839 読みたいw
つーか、アニメ新OPの華奢なロイ子に萌えたやつはおらんのか!
>>842 (゚д゚)ノ
未亡人ロイ子激しく可愛かった
未亡人ロイ子を軍部でマワしたい(;´Д`)
逃げ出したエド子を捕まえてマワしたい(;´Д`)
予告の傷つけられたハボックとフュリーの隣で
ロイ子はマワされている。間違いない。
ここってオチスレあるんですか?
OP良かったな。つーか、このOPでロイ子に目覚めてしまった…
女体化同人誌サーチ、登録ほとんどないなあ
850 :
名無しさん@ピンキー:04/07/25 20:39 ID:jqmG1EnB
>834
GJ!ワロタw
投下用に鎧×エド子を書いたのだけど、前振りが長く文章もorz...
前振り削って簡単な説明乗せだけでもいいのだろうか。
>851
説明の後に投下すれば前振り削らなくてもオケーでは
鎧エド子楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
| ゚Д゚)ノ こんばんは。鎧エド子神を待つ間にドゾー
机の引き出しを開けると、乱雑と整とんの間くらいの位置で、化粧品が転がっている。
時おり買い与えることもあったが、どれもあまり使われている様子はない。
まあ、いい。化粧など、この先いくらでもできる。今は若い素肌を堪能しよう。
化粧道具も一式買い与えてあるが、それもケースごと入っていた。
開けてみると、1本だけ空いた所があるものの、それ以外は揃っている。
太めのブラシと細い筆を抜き取って、ケースをそっと仕舞った。
引き出しの中を他にもいろいろ見てみたいが、人の机を探るのは品が良くない。
名残り惜しみつつ引き出しを閉めていると、反動で奥から筆と何かが転がり出てきた。
紅筆のようだ、そして、口紅らしき小さな筒。開けてみると、中身は鮮やかな赤い色だった。
若いというか幼い彼女が付けるべき色ではない。普通の淑女なら、こんな色はためらうだろう。
こんな赤を買い与えた記憶はない。しかし多少は使ったらしき跡がある。
「これは自分で買ったのかい?」
「あ……うん、でも、ちょっと失敗、塗ってみたら変だった」
「けばけばしい色だ、どうしてこんなのが欲しかったんだ?」
「あんたが買ってくれるのって地味な色が多いだろ、どうせ塗るんなら思いきり赤くと思って」
「君は目がはっきりしてるから、口元は控えめがつり合うんだよ」
「赤、好きだし……でも、それは変だった、似合わない」
「似合うように、してあげようか?」
「? どうするんだ?」
「こんな赤が似合う女にしてあげるから、君もその気になりなさい」
口紅はひとまず机の上に置いて引き出しを閉め、ブラシと筆を持って彼女の側へ戻る。
微妙に体の陰になるように持ったので、おそらく彼女は何をされるのか知らない。
不安そうにしてみせながら、期待に満ちた目の輝きが隠せないところが愛おしい。
正面から追い被さることはせず、横に寄り添って口付ける。
舌を絡ませながら手で濡れた内股を撫でてやれば、開けるまでもなく脚が開いた。
見つめ合った目を、彼女が逸らさないから、こちらも逸らさずに手探りでブラシを握る。
「! あ、何?」
「まずは胸からいってみよう、どうだ? いつもと比べて」
「……よくわかんない、もうちょっと強くしてみて」
「え? そうか、これでどうだい?」
「んー……弱くて何とも」
「毛が柔らかすぎるのか、使えないな」
「本来は顔に使う物だからさ、品が良いってことだろ」
「それはそうだが、残念だ……」
「そう気落ちすんなよ、上はやっぱ皮膚が厚いんだ、下いってみよう下、な?」
慰められてしまった。気を取り直して、望み通り太股にブラシを這わせてみる。
やはり柔らか過ぎるのか、くすぐったいと笑って身を捩る。
ブラシが内股に差し掛かると、笑顔のままで眉を寄せ、脚を閉じようとした。
気持ち良くなってきたらしい。時おり、ブラシを払おうとして手を動かし脚を開く。
そのたびにブラシの毛先を奥へと侵入させて、そこで小刻みに動かしてみる。
しかし、毛先はすぐに粘液に絡まってしまった。期待していたような効果は得られるだろうか。
「あんまり君が濡らしているから、毛先がまとまってしまったよ」
「…………いい、ん、今の方が……ちゃんと、感じる……」
「そうかい?」
「うん……でも、やっぱり、ちょっと弱い……」
「なら、こっちはどうだろう? これよりは固そうだが」
ブラシを置き筆に持ち替える。細いので、ポイントを絞った攻撃しかできない。
膝を掴んで、脚を押し開く。濃くはない恥毛を指で分け、割れ目を余す所なく目の前に晒し出す。
花芯を剥いて筆をあて、先を震わせるように動かすと、やっと甘い声が聞こえ始めた。
その下の小さな穴に先を移動させ、同じように震わせる。
途端に彼女は背を反らし、あそこからは愛液が少しずつ飛び散った。
「ひっ! あっ、ああぁっ」
「ああ、いい声だ」
「いや、いや、だめ、だめぇ……!」
「ふむ、やはり指ではこうはいかない、これは使える」
「あっ いや、もう、もうだめ……あ、あっ あぁん、んっ」
「ここが真っ赤になってきた、そういえば君は赤が好きだと言ったね?」
「んん、んっ! あぅっ、いや、いやだぁ……」
「赤い服でも赤い靴でも赤い口紅でも、好きなだけ買ってあげよう」
「いく、また、また、いくぅ……あ……ああぁっ!」
「その前に、君自身を赤く染めてあげようね」
勢い良く愛液が散っていく。私の手も、筆も、彼女の内股も濡らしていった。
軽く達して、切な気な呼吸をくり返す彼女の胸や腹を、唇と舌で舐め回しては吸う。
赤い跡が付いていくのを見ていると、遊びたくなってきた。
彼女は論説に伴う説明図を描かせると上手いのだが、単なる落書きとなると妙な物を描く。
エリシアの絵でさえ、彼女の絵と比べるなら写実主義と言えるだろう。
花だと言って譲らなかった絵は、何やら丸がいくつか連なった奇妙な図形だった。
あの程度の絵なら、跡で充分描ける。
「できた……花」
「え? はな?」
「もうひとつ花を作ろう」
「え? 何? ……いて、いてて、だから吸うなって」
「そうだ、ここを花畑にしよう」
「は? あんた頭大丈夫 ……っひ! あっ、ま、待って!」
「もっと咲かせなければな、どんな花が咲くだろう」
「あぁん! あ、あぅっ! やだ、いや、それ、いやだ……っ」
「いいぞ、ここも、あそこも真っ赤だ、花盛りだよ」
「訳わかんねぇって……や、やだ、だめ、筆、やめて」
「どうして? 気持ちいいだろう?」
「だめ、変、変になる、良すぎて……あぁん!」
「ああ、花には水をやらなければ、枯れてしまう」
「! やっ、やめろ、やだぁっ!」
膝裏に腕を通して抱え上げ、彼女の体を仰向けに前屈させながら膝を割る。
彼女自身にも、己の秘所が丸見えになったはず。慌てて目を逸らしていたから間違いない。
そうしておいて更に筆先でちろちろと、感じやすい部分を弄んだ。
もう普通に喘ぐ余裕もないのか、彼女の声は呼吸の合間に漏れ聞こえ、悲鳴に近い。
ガクガクと震えていた脚の動きが止まり、背が反らされていく。
どうやら今度のは絶頂のようだ。筆を置いて指を2本、奥へと挿入させていった。
それだけで達してしまうかというような強いうねりが、指から感じ取れる。
やむを得ないと思ったが、彼女は手に触ったシーツを握りしめることで、どうにか耐えてくれた。
快感の波がやや引いたところで、入れた指を前後、状況的には上下させる。
入れても出しても、愛液がその都度溢れて彼女の毛を通り過ぎ、腹へと伝っていく。
そしてまた、彼女の中は指を締め付け始めた。ぐるりと巡らせて、良い所を探りあてる。
ひたすら指を強めに動かしていると、透明な液体が吹き出して手に跳ね返り、腹に落ちた。
「水やり完了」
「…………バカ、大バカ、すげえバカ」
「ふむ、まだ元気なようだ、それではこのままの状態で、君に質問がある」
「待て、せめて普通に横にならせろ」
「断る」
「いやらしいこと言わせる気だろ! お見通しなんだよ!」
ご名答。だが答えがわかったところでこの状態、抵抗できようはずもない。
さっそく筆を取り出して、固くしこった花芯へ筆先をあてる。
興奮覚めやらぬ彼女は、それだけで鼻にかかる甘い声を発し腰を揺らす。
こちらが動かすまでもなく、自ら擦り付けるように腰を振り、喘ぐ姿は壮観だ。
「気持ちいいかい? こんなに真っ赤に熟れて、蜜だってほら、こんなに」
「バカ! あっ やだ、み、見せるな! あぅっ、いや……」
「質問だ、ここと、ここでは、どっちが気持ちいい?」
「ああぁっ、あ、あっ あうっ! や、やだ、やめろ」
「もう一度、ここと、ここだ」
「あっ! ああっ ……あ、どっちって、どっちも……」
「どっちも?」
「どっちも、……いい……気持ちいい」
「では次の質問、ここを、私以外の誰かに触らせたことは?」
「あぁ、ん、ない、それはない」
「嘘を付くな」
「ひいっ! いやっ、あっ、う、嘘、嘘! アル、アルが触った!」
「妹に? だめじゃないか、跡に加えて、こんなところまで触らせるなんて」
「だって、だってアルだし、別に……」
「妹が特別なのはわかるさ、だが、私だって君の特別が欲しいよ」
「……てめえこんなことしといて誰が特別じゃないってんだー!!」
あの体勢からよくぞ、というか流石だ、という蹴りを胸にくらう。
少し苦しかったが、伊達に軍人はやっていない。体勢を立て直し、彼女の腰を抱え直す。
縛っておいて良かった、大暴れされるところだった。
怒りが収まらないのか、さっきまでの情欲に濡れた顔はどこへやら、思いきり睨み付けてくる。
「まあ聞きなさい、妹と私は違うと言ったのは君だろう」
「そりゃ違うだろ! 生別から年令から違うだろ!」
「そういう意味じゃなくてだな、私にしかできないこと、させないこと、それが欲しいんだ」
「はあ? そんなのいっぱいあるだろ」
「跡だって、私しか付けることはないと思っていたのに、妹にまで付けさせて」
「いや、だからアルだし」
「結局、君にとっては妹が最上級に特別なんだ、そう思うとたまらないよ」
「あー……アルのは、別に深い意味はないと思うけど」
「わからないじゃないか、本気で所有印のつもりかもしれないだろう?」
「ああ、というか、俺のもそんなに深い意味はなかったんだよな」
「ん?」
「アルは単に跡が付くかどうかに興味があっただけなんだ、あんたは違うだろ?」
「う、ん、まあ、な」
「跡付けただけで済むか? 済まないだろ? だから違うって言っただけ」
「そう、なのか?」
「あんたとアルと、どっちが特別かなんて言うなよ、どっちも特別に決まってるだろ」
「……」
「仕事と私とどっちが大事なの!? って言われたら困るだろ? それと同じ」
| ´Д`)ノシ 自分ハラシマ関係ないのに、のんびりでスミマセン ハラシマ中の神々ガンバ!
あ、気付けにお酒ドゾー 旦旦旦旦旦旦旦
酒神氏キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
大人気ない無能ワロタ
バカポー(;´Д`)ハァハァ
>858
乙!エド子可愛いのになんか格好いいな。
そこも萌えるが。
> 「仕事と私とどっちが大事なの!? って言われたら困るだろ? それと同じ」
えらく達観した意見だw
リアルタイムキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ !!!!!
リロするたびに(;´Д`)ハァハァ
酒神様のエド子は、男前なのに可愛くていいなぁ。
その分、無能のヘタレっぷりが引き立って禿藁。
壁|-`).。oO(意味無く長かったので分割していたら時間が…)
タイトル『至福≒背徳』
数ヶ月ぶりにリゼンブールに戻ってきたエルリック姉弟。
宿屋代節約のためロックベル家に厄介になることなっている設定。
エド子の処女喪失は鎧の指で補完。鎧弟少々鬼畜・激しくエロ。
(1/9)
エルリック姉弟が故郷リゼンブールに戻った直後爽やかな風が吹く。
それはまるで彼女達を置いて先立ってしまった母の「おかえり」の挨拶だろうか。
エド子は詩人のようなことを考えながら、唯一の肉親である弟を連れロックベル家への
道のりを歩く。
懐かしい田舎の香りに高揚していたのか、普通にドアノブに手を掛けることなく
機械鎧の足で強引に蹴り開く。勿論扉は半壊した。
「ウィンリィ、ばっちゃん!ただ今!」
「相変わらず色気のない大声で…しかもドアを蹴り壊しおって」
「はは…まぁ直すからいいじゃんか」
苦笑しつつ両手の平を軽くパンと叩けば電流のようなものが流れ一瞬にして元通りの玄関。
「な?しかも前より頑丈になったぜ」
「壊したら直せばいいってもんじゃないんだよ!」
「痛て!ば、ばっちゃんおたまで殴りかからないでくれよっ」
故郷に戻ってまず見る光景に、魂と鎧だけの少年は嬉しそうな笑い声をあげる。
その様相とは対照的な幼い少年の声に普通の人間なら驚くだろうが、苦楽を共にしてきた
姉やエルリック姉弟の過去の悲劇を知っているピナコは全く気にすることもなく低次元(?)な
喧嘩に集中していた。
「そういえばウィンリィは?」
無駄な小競り合いを中止させようとしたのか、喧嘩する前に彼女が居ない家内に首を傾げて
いたエド子が問おうとしていた内容を先に口にするアル。
「あぁ、あの子はね機械鎧のパーツの買い出しに出かけたよ」
「商売繁盛ってわけだ」
皮肉めいた口調のエドに呆れたようなため息を吐き、アルは姉の手荷物を客間へと運ぶ。
「あんまり嬉しい繁盛ではないけどね」
キセルを手に取りタバコを詰めながら淡々とした返事を返すピナコ。
機械鎧の普及は作業中の事故だけでなく、戦争によって身体の一部が失われることが大半
ということを知らない者は居ない。エド子もそれを知っていたが、先ほどの喧嘩で
ムカムカしていたので真実ではあるが辛辣な言葉を口にしたのだ。
男勝りで負けず嫌いな彼女の性質を理解しているピナコはただ苦笑するのみ。
「姉さん。荷物置いたよ」
「おぅ」
2階の客間から顔を出すアルに軽く手を振り、そっちへと向かう途中エド子は小さく
ピナコに「ごめんなばっちゃん」と謝った。ロッキングチェアでくつろいでいるピナコは
先ほどの怒髪天とは思えぬほどの穏やかな笑みを湛え、無言で頷いた。
その客間はエルリック姉弟専用とでも言っていいだろう。
壁には幼少時エド子とアル、ウィンリィが描いた絵が貼り付けられ、ベッドサイドの小型の
テーブルの上には2人が錬成によって作り上げた青銅の女神像。根無し草な彼女達は
この部屋でくつろぐことに最初は困惑気味ではあったが、しばらくすれば心身共に養生する
最適な空間として有用している。まだ9代前半の姉弟には家族のぬくもりはまだ必要なのかもしれない。
「ボク達の家があった所、草木で完全に覆われてる」
「……」
窓から身を乗り出し、エド子が焼き払ったエルリック邸だった場所を遠目で見るアル。
感傷に浸るのを良しとしないエド子とは対照的に、アルはあの家を未だ恋しがっていた。
しかし自分の身体を取り戻すために、年頃の女の子が世界を駆け回り、ありとあらゆる文献を
読みあさって並み居る障害を排除している。その過程を目の当たりにしているアルは
それ以上何も言うことはせず音を立てないよう窓を閉じた。
鞄から取り出した書物を読む気にもなれず、ベッドで仰向けになるエド子にアルが
鎧の身で口づけを施す。冷たい金属のそれは彼女にとっては何よりも甘く優しい感覚となり、
照れを隠すため身を小さく捩る。
「ここは宿じゃねーんだぞアル」
「分かってる。だけど今の姉さんにはこうしたらいいかなと思って」
全身甲冑の目の当たりに見える小さな蒼い光、それは彼の魂を表しているかのように
愛情に満ち、エド子のささくれ立った気持ちを和らげる。
何よりも誰よりも大切な相手にそのような目(?)で見られようものなら、拒絶は承諾へと
変化するのは目に見えている。
「お前ほんとにずりー」
そう言いつつエド子はアルの無機質な背中にその細い腕を回して目を閉じた。
体温を感じずともエド子はこうしている時が一番幸せだと感じる。それは彼も同様で
彼女の血の通った暖かく柔らかい体を甲冑越しの魂で伝わったような気がし、幸せに
包まれる。
睡魔や食欲、痛みを覚えることのないその体ではあったが、何故か肉欲に関しては
それらの分までプラスしたようで、エド子の抱擁にかこつけて彼女のコートの中へ
大きな手を侵入させる。革製の掌が黒の上着越しに乳首を一発で探り当て、指の腹でこねくり回す。
「な!何…してんだよっ」
「珍しく素直で可愛い姉さんに興奮しちゃった」
まだ13の少年らしい可愛らしい声で大人びた台詞を吐かれ、さっきの抱擁が彼の
スイッチをオンにしたと理解したエド子はアルを押しのけようとしたが、元々の
彼の重量に年齢に相応しない力が加重されているのかびくともしない。
「こんな所でしたくねーっ!」
例え2人の想いが揺るぎないものであっても、ここは幼なじみとその祖母の家。
禁忌をおかした体になった上に、血の繋がっている姉弟がより深い禁忌を犯していることを
彼女達が知ったら…とエドが戦慄を覚えるのに対し、アルは飄々とした様子で彼女の
衣類を脱がす。これがアル以外の男なら全力を尽くしての抵抗を行うのだが、恋愛感情
以前にとことん弟に甘い性格が災いしてか今の彼女が試みる抵抗は猫のじゃれ合いと
変わりない。下着も何も抜き取られ、そこに存在するのは生まれたままの姿の美少女。
「肌白いね」
壊れ物を扱うかのようにエド子の乳房に触れる。その瞬間電流が走ったかのように
微かに身を震わせる。このような関係になったのは1年前で、その頃彼女は何も
知らなかった無垢というか無知な乙女だった。だから当時、鎧の弟がのし掛かってきて
体をまさぐる行為に集中してもくすぐったいだけだったが、度重なる愛撫によって
性感帯を把握された今のエド子にはアルに施されるそれは甘い拷問になってしまったようだ。
「…ん」
アル同様血の通わない右手を口元に当て、半目で愛しい弟の手の動きを見る。
もし下肢にその指がたどり着いたらと思うと、想像しただけで興奮してしまう。
しかもここは自分たちをよく知る人間の住まい、もしあのドアがいきなり開いたとしたら…
「あれ?姉さん、ここ湿ってるよ」
まるで新しいオモチャを得たかのようにアルが楽しそうに言い、掌を下腹部からうっすらと
生えた金色の茂みを通り抜ける。
「あ…アル!だ、駄目だ。そこは……ぁあっ」
制止を振り切り透明な粘液が溢れ出したクレバスに人差し指を軽く押し込める。
その時皮が被った小さな紅い真珠に指が掠ったのか、エド子は発狂したかのように全身を
じたばたさせる。
「本当に弱いね」
背徳に満ちた忍び笑いを漏らし、掠った箇所の皮を優しくめくる。革製の指の腹が
より大きな快楽を導き、エド子は咄嗟にベッドのシーツを噛み締め家の外まで聞こえそうな
ほどの嬌声を一生懸命かき消そうとする。
その努力に逆らうかのように、エド子の割れ目からは止めどなく愛液が溢れてはベッドの
シーツに大きな染みを作る。無慈悲にもアルの指が執拗に彼女の肉芽を愛撫しては
体を弓なりに反らしシーツを噛んで声を押し殺すエド子。その姿がアルの興奮を助長している
とはエド子は気づくことはない。
「やめ…てぇ……」
艶めいた声色で抗う姉に、ご褒美として一番の性感帯への愛撫を与えることにした。
ヌチュリという淫靡な音を立て秘所にゆっくりと挿しこまれる指に大きく身体を震わせ
首を力強く横に振るエド子。「それ」をされたら理性が完全に昇華されてしまうから。
「アル…そこだけは……俺…駄目になる…もう…いいだろ…ぉ…」
両手で目を隠し、許しを乞うエド子の年相応の小振りな胸をもう片方の掌で揉みながら
指先で乳首を弄ぶアル。
「駄目になった姉さんもとても綺麗だよ」
エド子の哀願を殺し文句混じりで拒否し、アルが愛液の源泉にゆっくりと指を差し入れる。
湿りも何も感じることの出来ないアルの体、だが視覚と聴覚で彼の魂は性的な悦びに打ち
震えている。コートで身を包んだせいか愛しい人の身体はまるで雪のように白く、
格闘術もかじってはいるもののその肢体は年相応の少女の柔らかい弾力がある。
いつもの少年のようなハスキーな声が、アルの与える快楽で女のそれへと変貌している。
例え自分の立場が弟でなく兄や息子や父であったとしても彼女の身も心も欲していただろうと
エド子に愛撫しながら彼は思っていた。
「やっ…ぁっ!あぁぁっ」
活きの良い魚のようにエド子は身を震わせ、大人の男の指の2倍の太さはあろうそれに
膣内を蹂躙される。愛撫で生み出されるのはもう快楽しかない。理性が米粒以下まで小さくなり
彼女の心を占めるのはアルにイカせてほしいという本能だけ。
「アルぅ…」
「どうしたの?」
次の句を察しているアルのそらぞらしい台詞にエド子は涙ぐんだ双眸で無言の願いを試みる。
「言わないと分からないよ」
「いじわる……」
人差し指で秘所を抜き挿ししながらも姉との淫らなやり取りを楽しむアル。勿論切迫している
エド子には彼の心情を覚ることなど到底不可能だ。
「言わないとこのままだよ」
「……お願…い…指増やして…」
「増やすって?」
「分かって…るクセにぃ…」
「ボクに意味が通じるように言ってくれないと」
「ぉ…オレのあそこをぉ…グチュグ…チュしてるアルの指を増やして…」
「了解」
アルは一度指を抜いてそして人差し指と中指をじわじわとエド子の膣へと侵入させる。
その2本の指によって処女を失ったエド子は一瞬圧迫感で顔をしかめるが、完全に指が膣内に
収まると安堵のため息を漏らす。
「1年経っても…最初は辛いな…」
一瞬戻った理性は2本の指のそれぞれ異なる動きによって殺され、止めどなく溢れる愛液の
助けもあってか内壁への愛撫にプラスした淫靡な粘着質な効果音が聴覚をも刺激する。
「ひっ……いいっ…いいよぉ…」
両足をくの字にして足の指でもシーツを掴み、狂いそうなほどの甘い刺激に耐えるエド子。
その姿にアルも現実では射精は出来ないが、その魂が絶頂に達しそうだ。
感じる箇所を集中的に擦るとビクッと全身を何度も痙攣させ、もしかしたら何度も彼女を
イカせているのかもしれないという感覚に駆られる。だがもっとよがり狂う姉の肢体に
酔いしれていたいと、アルの空いている方の手が彼女の膨張しきった肉芽も愛撫しだす。
「あっ…ぁあぁぁ!駄目!だめぇ……駄目アルっ」
「駄目じゃないくせに…」
ぐりぐりと指の腹でこねくり回され、愛液の分泌量も増えていく。尿のようにだらだらと
流れるさらりとした粘液はまるでアルに激しくして欲しいという合図のようだ。
「んっぅううぅ…んっ……んんん!」
しっとりと汗で濡れた体を震わせ、どんどん激しくなる指の動きに身をゆだねる。
自分の身も心も全てアルに陥落されている事実をこの時痛感しながら、オーガズムに向け
恥ずかしげも無く嬌声を上げる。
「い…イクッ……イクぅぅぅぅ……アルっ…」
「愛しているよ…姉さん」
達する前に必ずアルは彼女にこう囁くようにしている。それが彼女と自分のの絶頂感を
何倍にもしてくれる愛の言葉だから。
これ以上もないぐらいの痙攣に似た震えをおこし、その直後全身の力が抜け、両手両足で
握りしめられていたシーツは解放された。
鞄の中からタオルを取り出し、優しくエド子の汗を拭う。そして脇にあるティッシュで
下肢の汚れを拭き取りゴミ箱に捨てた。
「もし母さんが俺達のこんな姿見ていたら泡吹いて倒れてるだろうな…」
笑えないたとえ話をため息交じりに呟くエド子と「あははは」と乾いた笑い声を出すアル。
「アル!本当にお前こういう時だけブレーキきかねえな」
そう怒りの交じった口調で叱りながらショーツを履く。その様子もまた扇情的だね、と
喉元まで出かかった発言をアルは飲み込んだ。理性の固まりに戻った姉は何言っても
怒りに変換されてしまうからだ。
「もしあのドアからウィンリィとばっちゃんが入ってきたらどーすんだ。犬みたいに盛ってる
姿なんて死んでも見られたくねえ!」
両手で頭を掻きむしるタンクトップとショーツのみのエド子にアルは後ろから抱きしめる。
「大丈夫だよ」
「な、何でそんな落ち着いてられるんだよ」
「だってあのドア、ボクが錬成して向こう側からは壁に見えるようにしておいたから」
「……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
よく見るとドア近辺の床には白チョークで描かれた錬成陣。
「いつのまに!」
「姉さんがボーッと本読んでる間」
「…お前、もしかして最初っからするつもりで……」
わなわなと怒りで身を震わせるエド子をアルはより強く抱きしめて、暴走を抑制する。
力ずくでは彼に敵わないと分かっていた小さな姉は脱力し、項垂れた。
「手合わせ夜まで付き合うから。ね?」
エド子がアルに甘ければ、アルもエド子に甘い。彼女のしたい事に付き合うという提案に
暴走寸前の少女に刻まれた眉間の皺が解除される。
「わーったよ。だけどセントラル戻るまではエッチ無しな」
アルの方を振り返りニヤリと笑むエド子はまるで小悪魔のようだ。立場が悪くなったような
気がしたアル、今度は苦笑い。
「もう十分だろ」
そう囁きアルの口のあたりにキスをした。
「やっぱり姉さん続きしようっ」
「な?…え?えぇぇぇぇ!!?おい!アル!!待てぇぇぇぇ!」
無機質なケダモノにまた押し倒され、夕飯だと自分達を呼ぶ声がするまでエド子は
声が嗄れるまで啼かされたのであった。
酒の肴になったかどうか分からないが、修羅場で戦う女神達に捧げます m9(・`ω´・)
長すぎて正直スマンカッタ。
酒神様も鎧エド子神もGJ!!
ヨカタヨカタこのスレに神達が帰って来てくれて本当にヨカタ
鎧鬼畜キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
弟とエド子は愛が深くていいなあ(*´Д`)ハァハァ
今日は(;´Д`)ハァハァしっぱなしだよ
乙!
8巻やっと読めた…前髪切ったエドが少女に見えたぞ。
これからはあの髪型でお願いしますよ
>>858 いただきまつ(・∀・)つ旦
酒神様に萌えをわけていただいてがんばります!
(いや、ネットを切って描こう>自分)
続きは次スレで…_| ̄|○スンマセン
>ネットを切って描こう
煤i°д°;)
そのとおりだ・・・描こう・・・。
サビで決め技の大福大佐。主人公かよ!
あと「いつしか大人になってゆき」で手酌はエロいと思った。
誤爆スマン…
801スレの住人か・・・
875の右の大きい画像
素で胸があるように見えた。
>>880 言われなきゃわかんない人もいるから黙っとけ
ちょっと遅いけど、お仕置きと鎧エド子両方萌えー。
神たちよ、いつもアリガトー
>881
目のやり場に困るよ姉さん…(*´Д`)
自分も遅くなりましたが酒神様乙です。
だんだん情けない男になってきている大佐に萌えです。
あとついでにエド子タンには薄ピンクのグロスとかオレンジ系も似合いそうです。
(*´д`)ハフハフ
>>847 書いてもどっかでヲチられてるのかと思うと少し嫌なので。
すみません、自粛します。
>886
藻前さん、ヲチを恐がってたら2ちゃん系の板に投下なんて出来ないぞえ。
後ろめたい作品とかじゃないなら、んな事キニスンナ!!(・∀・)b
ま、何はともあれ。今まで通りにマターリと構えていきませう。
>886
気にするなyo-。
ヲチが恐いならコテ未使用
サイト持ちの場合はサイトに載せなければ良いかと。
ス/ク/エ/ニな機械鎧っぽい人の台詞で
「お前の心を見せてくれ…!!」
と投下をさりげなく勧めてみる
皆様原稿中ですか
ところで女体本漁るなら夏未ケと全国どっちがいいかな