TS・性転換・女性化小説(非強制) Part4

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712名無しさん@ピンキー
「男の時の友情が女になったことで愛情になったのかもしれない。いや単純に心が女に目覚めたかもしれない。理由はわからない。ちょっと前から亮のことを考えると、胸がキュウって苦しくなった」
自分の胸を押さえる。
「他の男友達とは男のままの感覚で付き合えたのに、亮だけは違ってた」
要の空いている方の手を握り締める。
「今日、男には戻れないって教授に言われた時、メチャクチャショックだった。ショックだったけど…………安心している自分もいた。そこで初めて亮に恋してるんだなって確信した」