TS・性転換・女性化小説(非強制) Part4

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150名無しさん@ピンキー
「ひゃぶぶふ……」
今度は口を切ったらしい。顔を押さえるSの手の間から、鮮血が溢れてきた。
「……Sっ!」
「ふぐぅ……?」
「俺のこと、好きか?」
「…ひゃい?」
「好きって言え!」
「ひゃ、ずずず…。は、はい。好きです」
「よし…」
頷くと、Tは深呼吸をした。形良く膨らんだ胸が、大きく上下する。
「……あ、あのな、S。やっぱ、普通にお前とエッチするのは怖いから、また今度、な?」
「……うん」
目に見えそうなほどの濃い失望がSを包んだ。だがTがたちまちそれを打ち払う。
「心配するなよ…。俺だって、途中で停められたらどんなに苦しいか、ちゃんとわかってるんだからさ…」
机の上にある、昔のTなら名前すら知らなかったようなハンドクリームの容器を取り上げると、TはそれをSに手渡した。
「T…? これって…」
「濡れるようなもんじゃないからさ。お前が、塗ってくれよ」
恥ずかしがる少女のような、それでいてわくわくしている子供のような表情で、Tは、こう言った。
「…ま○この代わりに、お尻で、どうだ?」

お題の『萌え萌え』にちょっとこだわってみましたよ
八百字確実に超えてるね。スレの流れと全然関係ないしね。吊ってきますわ。ま。職人さん来るまでの保守代わりってことで。