【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】

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1(;´Д ` )  
エロSSからアクションSSまで、
ライトなものからヘビーなものまで、
シリアスだってお馬鹿だって、
荒川弘著「鋼の錬金術師」のいろんなSSで楽しみましょう。
*作品を投下するときには
名前欄→カップリング@作者名(ありましたら)
冒頭→作品傾向(陵辱ものとか、グロイとか)の記述をお願いします。

前スレ、関連スレは>2
2(;´Д ` )   :04/06/03 22:10 ID:da6nudmw
(前スレ)
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
(前々スレ)
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
(前々々スレ)
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
(前々々々スレ)
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/

これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://adult.csx.jp/~database/index.html
→ガンガン系コミックの部屋その2へどうぞ。
3名無しさん@ピンキー:04/06/03 22:23 ID:CYWGDAIU
3
4名無しさん@ピンキー:04/06/03 22:31 ID:IE1geVv3
乙&保守
5名無しさん@ピンキー:04/06/03 22:55 ID:QgT2qD3F
乙、エロい人。
6名無しさん@ピンキー:04/06/04 00:11 ID:udUvzRvF
>>1
乙か錬成。
神降臨に期待しよう。
7名無しさん@ピンキー:04/06/04 00:44 ID:m6dQjFkQ
>1
乙でありました。
8名無しさん@ピンキー:04/06/04 07:16 ID:VgckKVMy
小津か錬成
9名無しさん@ピンキー:04/06/04 10:03 ID:l7VWAfvA
「俺のものは俺のものお前のものはお前を含めて俺のもの」



俺の物は見捨てない、そんな訳で乙。
10名無しさん@ピンキー:04/06/04 17:45 ID:lgwBUgFo
ho
11名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:45 ID:hJOCRbun
      )
 //ミヾ //ヘヘ
 リ*>o<v゚д゚) <<1 乙!
 /つ / o o
TTTTTTTTTT]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ..             
    ..       .      
      ..   ...   _∧
         / ゚w゚ヽ <と〜おく〜、と〜おく〜 、
           ..  | O┬O    おっもっいっは〜てな〜く〜
      .     ≡ ◎ヽJ┴◎  キコキコ
12名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:56 ID:udpSycj/
 /    /  ,,.‐'"´ /                /  !// /  !  !ヽ ',    ', ヽ
 }   / _,‐'";‐'" ./ /              /!   ヾ  ノ  /  ! ト、 ',   ',  !
 !  // .,;'",‐'" _.-'/./!             ,, ! ./     !_,/、  /   ! ハ ',   ', ヽ
 ! // ,‐'" ,‐'",,-!/:::!            ./.! /./     !r‐、ヽ/!   ! ! ヽ ',   ', '、
 ! /" ,;'  '"‐''" !..::::!         , /、.!//!      !   }、!  / /.  !  ' ,   ', !
.._L____,,,.、----‐'"´ヽ 、!         ! / 、/ !'‐{!      !__ノ‐ハ、 / {   `、  ',   ',ヽ
'"        __,,-'ヽ.!         レ'`ヾミ /´ !     !ニ、ヾ  ``‐-!、,,,、 ヽ  ' ,   ヽ
_ニニニ、-------‐'"ニ''"!        , / ゙゙゙  {  !     ヾ ´    /  >-、  ' ,   \
‐---‐-ニニ,,--,;-'"´  !        !!./    ',  !   、 ヾ、   /__,,<ニ-、_` ヽ  ' ,   !
__,ニニ7´‐‐-、`‐-、   ! /      ハ!     '、 .!   ハ  ヽ /==ニ=‐‐--、_ ``ヽ‐-、 ' ,  ヽ
   ノ     `` ‐、`` ! !!       { __  r‐''"´  !   ! } ,,‐'"´        ``‐‐-、_`ヽ、_
‐‐'"         ` ̄!ノ!     ! ! _,‐'`‐、    !   .!‐!ノ               ``-、 `-
               !    ハ !/ !  .!`ヽ、_,,.!   !_,!'                   `-、
             `ヽ!、_  /‐!"  ヽハ   / ハ  ヽ! >>1 ・・っ・・・乙っ  /
                `ヽ、/ヽ、ヽ、 ! !  / ノ ヽ  ヽ!              {
                  `!/ /   ! ハ! / /ヾ、  !              !     /
                   `ヽ     !/ ノ ! /  ヽ ヽ             !    /
                    }     ! ハ !__!    `、`、            !    /
13名無しさん@ピンキー:04/06/05 02:13 ID:8YqL75gh
    ト、 l  , '´ 、=iムト   ``‐、
    ヽ. ./  /  ヾ, ´'、、    ヽ.
     `r'   :ト, _ ..,」_ ヽヾ   '、ヽ
     ,イ :,‐ 、ギ rォ;rt:` ヽ\  ト、
    / ∧|   '!  ヾ'='    tァrァ:|l ヽ   >1お疲れさま
    { j ヽ_  ヽ       ヾソハ|!
    ヽノリヽ;iヘ       ,l   ! rォュ、
      `''ク'| ヽ   ‐‐‐ァ  /  t(:::)ヽ ,、_.......,,.....
      r‐‐┴- ヽ.,     ,、 '    |  |ノ;;;;r',.};;;{.2;;;;;ミ..、   ワン!
     ノ;;;;;::::,、::::::::::`''‐-‐'ヘ    r-!  7;/‘'rッ‘'ヽ;;;!ヾ
_,、-'f´`三ィへ ヾ/ 7:::::/リ;;ノ,i    ヽl  ,ノ;{  T'^''r  ;;l
  .、-ヘ、ヽ::::::`‐、ニ /イ‐k;;l     ヾ ヽr  ヾノ  (:ッ
::::::::ヽ::::::ヾヽ:::::::::::::``':ヾく{;;::ヽ`ー-、,,_ ヽ. /^^ ィ   ;;r'r
::::::::::::ヽ,::::ヾ;ヽ::::::::::::::::::::::/::::_:::::::::;;;;:::::>V   ヾ-rー' !-{
:::::::::::::::::i:::::::ヾ'l:::::::::::::::::::{/;;fr``‐、;;r''‐、,_, -;;;;;;;ヽi,  ,.( }
:::::::::::::::::`-、:::}x!:::::::::::::::::'へ、t-'r !;;t-( ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ッ
::::::::::::::::::::::::ヽ! }ト-、;:::::::j;!:::::`}  ノ;;;;|  i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;チ
14名無しさん@ピンキー:04/06/05 13:43 ID:tfwwnjW9
イタタ江戸儲晒しage
http://www2.pf-x.net/~syonenfriend/edowin.htm
15名無しさん@ピンキー:04/06/05 14:57 ID:jmN15wT9
>>14
なんていうか、いろんな同盟があるのね。
16名無しさん@ピンキー:04/06/05 15:07 ID:MSNRofxb
>>14
……若さゆえだねぇ。
17名無しさん@ピンキー:04/06/05 15:11 ID:ewIA16qo
>>14
アクセス解析あるのに直リンは…。
18名無しさん@ピンキー:04/06/05 15:16 ID:udpSycj/
スレがばれたからってなにがどうなるってわけでもないような
19名無しさん@ピンキー:04/06/05 15:40 ID:QCQhXglA
>>14
馬鹿以外のなにもんでもねーな。
作ったヤツも晒したヤツも。
20名無しさん@ピンキー:04/06/05 15:44 ID:Tyavovae
>>14
イタイね。
21名無しさん@ピンキー:04/06/05 16:30 ID:v7ZvEwyu
イタイことこの上ないので気持ちは判るが、ここはヲチスレ
じゃないずらー。
22名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:17 ID:g1VhLse5
つー訳でエロ希望
23名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:45 ID:1MSDZvhg
>>14
要は馬鹿の巣窟かw
24名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:47 ID:TOXuO0dB
キモヲタばっか
きもーーーーーーーーーーーーーーーーーー
25名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:53 ID:qln0NxRb
14のような馬鹿共を撲滅する為にも一発めはエドウィンでお願いする
26名無しさん@ピンキー:04/06/05 19:15 ID:atX7ZNSr
つーか自分達がやってることはウィンリィよりタチ悪いって事を判ってない所も痛い
27名無しさん@ピンキー:04/06/05 19:17 ID:atX7ZNSr
スマン、ウィンリィがタチ悪いわけではないんだ
28名無しさん@ピンキー:04/06/05 20:29 ID:asz9kEEj
エドウィン厨もアンチエドウィン厨もどっちも痛い。
ここは21歳(ry
29名無しさん@ピンキー:04/06/05 20:32 ID:X0w4/F/l
まぁ、好きも嫌いも人それぞれってことでおまいらもスルーしる
30名無しさん@ピンキー:04/06/05 22:08 ID:BksyomjA
>>28
諦めてここを見限ったほうが精神衛生的にはいい。
未練たらしくここを覗き続けてもどうせ以前のような名作は期待出来ない。
リア厨のスクツを見ていても時間の無駄だ。
31名無しさん@ピンキー:04/06/05 22:25 ID:UuS9/yab
亀だが、>>1 乙華麗様!
32名無しさん@ピンキー:04/06/05 22:27 ID:UuS9/yab
SS期待sage

        ,,、、、、
       ミ・∀・ミ   < ワクワク
        `````

33名無しさん@ピンキー:04/06/06 00:31 ID:sg1qaP7i
目覚めたばかりの朦朧とした意識の中でも、いつもと違う腕の感触ははっきりと判った。

いつも私を抱いている上官の逞しい腕とは違う、金属の冷たい感触。
その腕の持ち主は今目の前ですやすやと吐息をたてているのに、この腕だけはまるで生きていないかの様に思えた。…事実生きているとは言えないかもしれないが…。
ふと不安に思ってしまったリザは、そっとその腕に触れててみた。自分が彼の「生きている」腕の中にいることを確かめたかった。



「ん…おはよ」


驚いた。自分が触れたせいで起きたわけではないはずだ…彼の腕に感覚は無いのだから…。なのになぜこの子は…

「どうしたの?驚いた顔して」
「…」
「さっき起こしてくれたんだよね?」
「え…」
「わかるよ。中尉が触れた所、なんかあったかいし」
「…」
「おかしいよな、感覚無いはずなのに…。好きな人の感触はわかるんだよな」


ああ、この子はなぜこんなに暖かいのだろう…。
青年までいかない少年の、純粋な心と言葉。いつも冷静で毅然としていなければならない自分は、甘えられる存在が欲しかったのかもしれない。

甘えられる存在ならとうに漆黒の髪を持つ上司がいるはずだ。
だがエドワードのもつ純粋さは、私を捕らえて離さなかった。いけないと知っていても私はあの人の腕を離れここに来てしまう…。
34名無しさん@ピンキー:04/06/06 00:49 ID:4+U7oq9I
連投規制かな?
神SS期待支援
35名無しさん@ピンキー:04/06/06 01:54 ID:AnFGLV3B
>>33
エドアイですか!?モエー!!モエー!!
会話だけで萌えました。続き激しくキボン。

36名無しさん@ピンキー:04/06/06 01:58 ID:AnFGLV3B
前スレでドルマーだの何だの書いてた者ですが、保守のため小ネタ書いてたらすでに保守され終わってました…
折角なので投下させてください。カプはエドウィン・ロイアイ前提のアイウィン(リザウィン?)です。



「あの、ホークアイ中尉、相談があって」
ウィンリィは夜中にリザの部屋を尋ねた。書類を片付けていたらしいリザは嫌な顔ひとつせずドアを開けて
ウィンリィを迎え入れた。「どうぞ」と部屋の真ん中にひとつある来客用のソファを指し示され、ウィンリィは
遠慮がちに腰を下ろした。
「どうしたのウィンリィちゃん、改まって」
「ええっと…ホークアイ中尉とマスタング大佐って、恋人同士ですよね」
「ええ、そうよ」
尋ねられてさらりと肯定できるリザをひそかに羨みつつ、ウィンリィは話を切りだした。
「…夜のことなんですけど」
「夜って、エドワード君との?」
はっきりと訊かれて、つい声が小さくなってしまう。
「そ、そうです」
「エドワード君のことでどんな相談?」
「……あたし、その、経験豊富なわけじゃないし、知識があるわけじゃないし……エドのこと喜ばせて
あげられてるのかなって不安で」
「相手があなたのことをどう思ってるかが不安なの?」
「はい……大人で、恋人もいるホークアイ中尉なら、男の人のことも知ってるんじゃないかって思って」
「そうね……」
リザは唇に指を当てて考え込んだ。
「彼とは、何回くらいしたの?」
「う……まだ二、三回なんですけど……」
リザはふうむと唸ってウィンリィの隣に座った。ウィンリィに向き直る。
「エドワード君ってどんなプレイが好きなの?」
ウィンリィは顔を真っ赤にした。
37名無しさん@ピンキー:04/06/06 02:00 ID:AnFGLV3B
「プ、プレイって…そ、そりゃ、ごく普通の」
「あら、そうなの」
微妙に残念そうな顔をされてなんだかとても居心地が悪くなる。
「お互いにけっこう、意地っ張りだったりする?」
「…ええ、かなり…今まで幼馴染みだったし」
その答えを聞くとリザは少し考えて、それから言った。
「そうね、何となくわかったわ、不安になる原因」
「本当ですか?」
「言葉で説明しても実感しにくいかしら。男の人って人によって結構好みが違うけど、とりあえず
大前提を教えるわね」
ウィンリィは思わず身を震わせた。肩にリザの手がかかったかと思うと、するするとキャミソールの肩紐を
降ろし始めたからだった。
「な、何するんですかっ!?」
「実施訓練よ。実感するにはこれが一番」
「ちょ、ちょっと待って…」
「ダメよ、いやがってたら教えてあげられないでしょ?」
その言葉に、ウィンリィは抵抗するのを我慢した。キャミソール自体も下に降ろされ、二つの頂が露わになる。
書類仕事だったせいかリザは素手だった。その手がウィンリィの両胸をゆっくりと撫で上げ始める。
「で、でも、こんなのって…っ、はぁ…」
リザの愛撫は手慣れており、ウィンリィの抵抗力はあっという間に奪われていった。やがて身体から力が抜け、
彼女はリザの胸にもたれかかった。乳首をつままれてびくんと体が震える。
「やぁ、あ、はぁん」
「感じやすいのね、ウィンリィちゃん」
「やだ、そんなこと、言わないでくださいっ」
「恥ずかしがらなくていいのよ、いいことなんだから」
「いい、こと…?」
リザはウィンリィを支えていた手をゆっくりと下ろす。ウィンリィの身体は横になり、背中がリザの膝の上に
降りて仰向けに寝そべるような形になった。リザの片手がウィンリィのスカートの中に入り込み、太股を撫でる。
38名無しさん@ピンキー:04/06/06 02:01 ID:AnFGLV3B
「さ、脚を開いて」
「最後まで、するんですか……っ?」
「恥ずかしい?」
「当たり、前、ですっ…」
「エドワード君にもそんな風なの?」
リザの言いたいことが唐突に理解でき、ウィンリィの動きが止まった。リザは優しく畳み掛ける。
「言葉だけでも嫌だなんて言ってたら、相手も不安にするし、自分も不安になるわよ。そういうのが好きな人も
いるけど、エドワード君はまだ若いし、理解するにはもう少し時間が要ると思うわ。不安になるってことは
あなたはそれを自分でも解ってるってことよ。だったらあなたがもっと素直になってあげなくちゃ」
リザは緩んだ脚の間から人差し指を差し入れた。ウィンリィの身体が跳ねる。
「あっ……」
指はゆっくりと沈み込んでいく。半ばまで指し込んでから、リザは少しずつ指を動かす。
「どこが気持ちいい?言ってみて」
「ふ、あ……ひあっ!」
擦る場所を変えていくと、ある一箇所でウィンリィの身体が大きく反った。リザはそれ以上指を動かさずに
ウィンリィの言葉を待つ。
がくがくと震えながら、ウィンリィは必死に言葉を絞り出した。
「はっ、あ…………そこ、いいですっ……」
「よく言えたわ」
頬を撫でて言葉を掛けると、指を増やして動かし始める。愛液があっという間に溢れ出して下着を汚していった。
「もっと『気持ちいい』って言わなくちゃダメよ。彼にしてもらうと気持ちいいんでしょ?だったらそう
言ってあげなくちゃ。この指を彼の指だと思って感じてみて」
「はうっ、ふぁ、ぁん、エドっ」
涙をこぼし苦しげに泣いて、ウィンリィは相手がリザだと言うことも忘れて喘ぐ。リザはそれに勘づき、更に指を
大きく突き上げるように動かして彼女を導いた。
「気持ちいい?ウィンリィ」
「あっ、はあ、あぁん、ひぅっ、気持ち、イイ、気持ち、いいよおっ、エドぉっ!」
髪を振り乱し、愛しい人の名前を叫んで、ウィンリィは絶頂に達した。



おわりです……百合、やってもよかったのか(アセ
39ロイアイ前提エドアイ:04/06/06 02:34 ID:sg1qaP7i
「中尉」

執務室の窓から入る夕日が眩しかった。
カーテンを引く私の背後から聞き慣れた上官の声がしたが、私は聞こえないふりをした。
すぐ近くで呼ばれて聞こえないはずなんてないのに。

…それは彼の声が、若干甘さを帯びていたから…。

「無視とはつれないな。せっかく食事に誘おうと思ったのに」

言いながら腕を腰に回す。食事というよりその先のことを考えているとしか思えないその行為を私は拒絶する。

「勤務中です」
「関係ない」

一度は彼から離れたものの、今度は窓辺に追いやられ逃げ場を失ってしまった。

「最近やけに私に冷たいが」
「…そんなことはありません」
「ん?男のにおいが…」
ビクッ…

「はは、冗談だ。君が浮気なんてするはず無いのにな」
「…はい」
「…今夜ホテルのレストランを予約しておいた。来るかね」
「…はい」

そう言わざるを得なかった。
睨まれるように見つめられた彼の瞳には夕日の赤が映り、焔を灯していた。彼の内に潜む怒りを表すかのように…。

今夜私は彼にどんな仕置きを受けるのだろう。
今すぐにでもあの子の所へ逃げだしたかった。
40名無しさん@ピンキー:04/06/06 10:05 ID:sg1qaP7i
>>33の続きです。判りづらいですよね;あわわ
41ロイアイ前提エドアイ:04/06/06 14:25 ID:sg1qaP7i
私の上官、ロイ・マスタング大佐。
彼に出会って私は引き込まれるかのように恋に落ちた。どれほど憧れ、恋い焦がれただろうか…。初めて彼に抱かれた夜は愛しくて涙が止まらなかった。

なのに…
何故今こんなことになってしまったのだろう。原因はとうに解っている…
私のせい

私があの子の中に居場所を見つけてしまったから……。




仕事を終え、私たち二人は予定通りレストランで食事をとっていた。最高級のコースメニューも、今の私には何も感じない。ただこれからホテルの部屋で行われるであろう恐怖を覚悟していた。

しかし彼は違った。


「もう遅いから君の家まで送るよ」

あまりにもさらりと言われた彼の言葉。

…やっと解放される…

少しの疑いをもちながらも、私はその彼の言葉に安堵を覚えた。無意識にそれが表情に出てしまったのだろう。


それが彼の引金を引いていたとは知らなかった…
42名無しさん@ピンキー:04/06/06 16:15 ID:/UsANW8a
>>36
グッジョブグッジョブ。
百合大好物です!!

>>33
エドアイですか。ここでは初めてですね。
頑張って下され
43名無しさん@ピンキー:04/06/06 18:21 ID:nfRc1pT/
>>33
エドアイ!
がんばってください
続きが待ちどうしい(*´Д`*)=3
44ロイアイ前提エドアイ:04/06/06 19:02 ID:sg1qaP7i
レスありがとうございます。
ここから先はロイが別人ですのでご注意下さい。この先の展開が不快に思われる方もいるかと思います…


「では。今日はご馳走様でした」

家の前で車が止まり、私は彼に別れの挨拶をした。これで今日は終わる…。これで彼から解放される…

…はずだった。
玄関のドアを開けたその時、彼は車から降り、私を押し退け無言で家の中に上がり込んできたのだ。

「た、大佐!?」

彼が何を考えているのかは解らなかったが、いつもの甘い雰囲気でないことは確かで。

追いかけて部屋に入った私を、彼はベッドへと勢いよく突き落とした。

…怖い…


全身が危険信号を出しているのがわかる。

「今夜はもうお別れだなんて誰が言った?」
「……っ」
「君はやはり私のことを避けているらしい」
「そんな…」
「そして君は私に言えない卑しい事をしているらしい。…このベッドで」
「!」

彼は気付いていた。
45ロイアイ前提エドアイ:04/06/06 20:51 ID:sg1qaP7i
「…っあ」
「…んんっ!」

執拗に彼は私を責めたてた。私は苦しそうな声をただ出すだけ…




こうなった原因は大佐、あなたにもある…といったらあなたは怒るだろうか…

『リザ…私は弱い人間だな…』
以前あなたが私に言った言葉。軍人という異様な環境に置かれ、精神的に不安定になることもあるだろう。

でも…
『大丈夫です…私がついていますから』
――私は強い女にならなくてはいけなかった…

あなたに頼られることは素直に嬉しかったし、あなたを守る者として、これでいいのだと思っていた

私は次第に「人に甘える」ということを忘れていった。いや、抑え込んでいたのかもしれない。


そこに「あの子」が現れたのだ。あの子は私を何の隔てもなく包みこんでくれる。唯一ただの女に帰れる…「甘える」ことができる場所を私は見つけてしまった



46ロイアイ前提エドアイ:04/06/06 21:37 ID:sg1qaP7i
「んんっ!んっ!」

いくら私が苦しがっても構わず彼は口唇を貪った。


ふと気付けば身体じゅうに紅い痕がついてる。いつもの彼なら絶対にしない行為だったが。


「ああっ…はぁ…」
「…」

普段では考えられないほど乱暴な愛撫に彼の怒りが痛いほど伝わってくる。彼が終始無言なのもそのせいだろう


「あ…もう…もう」

「あああっ…!」

私がひとり果てた後も彼は構わず行為を続けた。

ぐったりと放心している私を更に責め立てながら彼はこう言った。


「愛しているよ、リザ」
微笑みながら言われた、状況に不釣り合いなその言葉。恋人同士の甘ったるい意味は無く、私を決して渡さないという束縛と怒りを含んでいた。


朦朧とした意識の中、彼がたてる卑猥な水音が耳に響き、この状況に泣きたくなってくる。


結局その夜彼は私を解放することはなかった
47名無しさん@ピンキー:04/06/06 21:46 ID:sg1qaP7i
今日はここまでにします。次回からはエド登場予定ですので…。
暗い話ですいません;皆さんのから反応が恐ろしいです;
48名無しさん@ピンキー:04/06/06 22:23 ID:A0ky4zpK
これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫(サーバーが重くて繋がりにくいです)
http://adult.csx.jp/~database/index.html
 →少女マンガの部屋その2へどうぞ。
4948:04/06/06 22:25 ID:A0ky4zpK
誤爆&ageご免なさい
50名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:44 ID:bBFORfG/
>47
続き楽しみにしてます!
51名無しさん@ピンキー:04/06/07 18:56 ID:CCfdNSSa
中尉はいいね。
素敵だよ(;´Д`)
52ロイアイ前提エドアイ:04/06/07 20:10 ID:J6mu503N
次の日目覚めると上官の姿はもうなくて。

『先に行ってるよ』
という置き手紙がベット脇のテーブルに置かれているだけだった。

それは私への出勤を促す意を込めていたが、極度な疲労感と彼に会うことへの抵抗が重たくのしかかり、全く動く気にはなれなかった。
…今日は一人でいよう…。

…―
日が大分昇ってきた頃、私は未だシーツにくるまったままだった。

考えることはただひとつ、

漆黒の上官と私…と黄金色の少年のこと…。


私の相手がエドワードだということを上官に知られないうちに離れなければ…


『中尉!』
ニカッと笑うあの子の無邪気な笑顔が浮かぶ…。
53ロイアイ前提エドアイ:04/06/07 20:41 ID:J6mu503N
だがもう私はあの子に近づいてはいけない。単なる軍人と少年の関係に戻らなければならないのだ。
――そう、単なる軍人と少年に…


…エドワードの笑顔が頭から離れない。

嫌…

そんなの嫌…!

愛しくて愛しくてたまらなかった。涙があふれて止まらなかった。
涙で体中の水分がなくなってしまうのかと思った。


…コンコン
…コンコン

『いけない、客人だ…』
頬についた涙を無理矢理拭いとり、リザは玄関へと急いだ。


…ガチャ

!!


「おはよ、中尉。寝坊?」

今一番会いたくない人。
…今一番会いたかった人。

目の前にはエドワードが立っていた。
54ロイアイ前提エドアイ:04/06/07 21:37 ID:J6mu503N
「軍に顔出してきたんだけど中尉来てないって言われてさー」

「…ええ」

「大丈夫?顔色悪いけど…」

「大丈夫よ…」


今すぐ抱きしめたいと思った。
だが自分の中の冷静な部分が何とか働いて抑えることができた。


「家ん中入っていい?」

「…」

なぜこの時彼を突き放さなかったのか。「もう私に構うな」と…。でもやはり側にいたい気持ちが強すぎて…。
ただ頷くことしかできなかった。



私の体調が優れていないと思ったのだろう、彼は紅茶をいれてくれた。
いつも通りのたわいもない会話。今日は天気が良いとか、弟のこととか…。少し私の口数が少ないことを除けばいつもと変わらない甘い時間。


ふと彼は呟いた。

「大佐…来てたんだ…」
55名無しさん@ピンキー:04/06/07 21:47 ID:J6mu503N
エロがまだ無くてすいません…。かなり長ったるい話になりそうでどうしようかと思っています;

励ましのお言葉とてもありがたいです!
56名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:02 ID:ufhXf/3r
>55
エドアイ萌えます…
これからどうなるのか楽しみにしています(*´Д`)
がんがってください
57名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:29 ID:ZwB7u3hz
>>55
終わり方がどうなるかが激しく気になる。
エロ部分より気になる。
期待と不安いっぱいに続きお待ちしております。
58名無しさん@ピンキー:04/06/08 00:03 ID:fQuO3MMV
>55さん
 おかげで新たなカポーに目覚めました。
 続き楽しみにしています。
 
59名無しさん@ピンキー:04/06/08 00:23 ID:URiuJxG7
>55
久々に萌えるシチュを有難う。
終りも展開も激しく気になりつつ…
続きがホンに楽しみです。
60名無しさん@ピンキー:04/06/08 00:40 ID:3GtQMagL
>55
おぉ〜なんかイィ!続きがんがって下さい。
61名無しさん@ピンキー:04/06/08 11:53 ID:ID4ZCzPf
えー・・ロイ当て馬なの?ひどくない?
っていうか中尉ショタコンじゃん
6261:04/06/08 16:46 ID:Hng1ypR7
よく見たら荒れるレスしてしまいました。
変な書き込みしてごめんなさい。
以降61のレスはスルーしてください。
63名無しさん@ピンキー:04/06/08 17:17 ID:ID4ZCzPf
>62
あんた誰よw
64名無しさん@ピンキー:04/06/08 18:21 ID:1s9dgOhM
>>エドアイ職人様
日も暮れぬうちから、萌えすぎて死にそうです(*´Д`)
個人的に、いきなりエロどーん!よりも、ストーリーがあってからの
エロが好きなものですから、非常に楽しませていただいています。
雑音など気にせず投下続行よろしくお願いします。
65ロイアイ前提エドアイ:04/06/08 22:59 ID:RF6oGQLr
ビクッ…
ソファーを掴む手に力が入る

「な、何言ってるの?大佐は来てないわ」

「気使わないくていいよ」

「え…?」

「泊まってたんでしょ?黒い髪の毛、ベッドに落ちてた。白地に黒だからつい目に入っちゃってさ」

「…」

「そんな顔するなよ。大丈夫だって。中尉と大佐のこと判っててこういう関係になるって決めたのは俺の方なんだから」

「…」

「中尉の側にいられるだけで俺幸せなんだよ?」

「エドワード君…」

「ごめん、変に気ぃ使わせちゃったな!」

「ううん、いいの。…ありがとう」

「う…ん?」

なぜ私が感謝の言葉を述べたのか、彼はよくわからないといった顔をしていたけど
66ロイアイ前提エドアイ:04/06/08 23:07 ID:RF6oGQLr
…側にいてくれてありがとう…

もうこの子を手放すことなんて無理だとこの時思った。私には彼がいなければ駄目なのだと。

「ねぇエドワード君…」

「何?」

「抱きしめても…いい?」

「もちろん」


エドワードは私を優しく包み込んでくれた。慈しむようにずっと頭を撫でていてくれた。

ああ…なぜこんなに落ち着くのだろう。今まで胸の中を支配していた不安や重圧がスーと溶けていく…。
―ここが私の居場所。



―…
それからどのくらいこうしていただろうか。

…わんっ わんっ
わんっ


嫌な予感がした。愛犬が鳴いて歓迎する相手はそういない。私と「あの人」くらい…


まさか…!
予想は的中した。
67名無しさん@ピンキー:04/06/08 23:30 ID:RF6oGQLr
この作品には皆さんの納得のいかない部分もあるかと思います。書いている自分でも未熟に思う部分はたくさんありますし…。
この作品を否定していただいても全く構いません。それは個人の自由ですから。ですがそれは自分の中だけでお願いできないでしょうか…。私の作品が未熟なことが元の原因ですが、スレの雰囲気を悪くさせないためにも「スルー」か「読まない」でお願いします。


あまりにも長くなってしまって、これから続けるべきなのかと自分の中で迷いました。しかし期待してくださっている方を裏切ることもどうかと思い、続けて投稿していこうと決めました。
励ましのレスとても嬉しいです。これからも未熟な文ですがよろしくお願いします
68名無しさん@ピンキー:04/06/08 23:42 ID:EMO17+s3
気にすんな。自分的にはグッジョブだ>エドアイ
中尉の「女」の部分がよく現れていて、可愛いよ。
と、言うことで続きщ(゚Д゚щ) カモーン!
69名無しさん@ピンキー:04/06/09 00:10 ID:M0fBbaNU
>67
職人は、うだうだ言わずにUPするもんだ。
叩かれるのが嫌なら、2ちゃんに晒すな。
言い訳したいなら、自サイト作って日記にでもかいておけ。
70名無しさん@ピンキー:04/06/09 00:24 ID:5LCc+D63
リザウィンの続きщ(゚Д゚щ) カモーン!
あのままじゃ消化不良なんで続きキボンヌ(*´Д`*)=3 ハァハァ
71名無しさん@ピンキー:04/06/09 00:30 ID:ri0JLXYo
ロイアイ者だが激しく続きが気になる
エドアイщ(゚Д゚щ) カモーン!
72名無しさん@ピンキー:04/06/09 01:15 ID:fhocVRsi
言い方はきついけど>>69に剥げ同。

自分はロイアイ好きなので
それ以外のカプモノは殆ど読んでませんが、
今回のエドアイはとても気になる(*´Д`*)=3 タマラン
それはもうエロなくてもいいやってくらい藁
ってことで>>67がんばれ!!
73名無しさん@ピンキー:04/06/09 01:56 ID:AxB3RIni
>67
毎回凄い続きが気になる。長くても全然OK。
細かい事は気にせず堂々とUPでいこうや!
がんがれ〜。
74名無しさん@ピンキー:04/06/09 09:36 ID:PWx+NxiK
ここまでスゲェ自作自演の嵐も久々に見たよ。
自分ヨイショも程々にしろよ
75名無しさん@ピンキー:04/06/09 13:00 ID:bezXR2qW
>>70
オレもリザウィンの続きが読みたいぞ〜
76名無しさん@ピンキー:04/06/09 19:03 ID:obeCvSKB
そういや前に女体化で自作自演やって
総スカンくらってたヤシがいたなあ

いや、思い出しただけだよ
77名無しさん@ピンキー:04/06/09 19:20 ID:neDusKnQ
>エドアイの作者氏
確かにベタ誉めするほど上手いとは感じない。
頑張って書いているのだろうが、全体の印象として滑っているように感じる。
一行空きなのは、HP仕様ですか?気になったもので。

黒疾風号の活躍を心より期待しています。
78名無しさん@ピンキー:04/06/09 19:32 ID:1okRyGTy
叩きが怖けりゃ自分でHP開けばいい話。
21歳未満なら帰れ。
79名無しさん@ピンキー:04/06/09 21:25 ID:yP56THiL
皆厳しいな。エドアイは本命カプじゃないけど、どんな結末を迎えるのか普通に気になるよ。
ただ、ぶつ切れでウプされると追うのが大変なので、できれば次は完成させてから一気に投下して欲しい。
80名無しさん@ピンキー:04/06/09 21:43 ID:5iRfePeW
盲目的なマンセーばかりじゃスレ全体のレベルが落ちる上に
未成年の流入を促す。それは今この現状を見れば明らかだろ。
このエドアイも小説というよりは妙にポエムチックで冗長なのは否めない。
もう少し修行してからのほうが良いかと。

ここに投下するのはある意味自分のサイトで公開する以上の
リスクが必要なのは確かかと。
81名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:14 ID:Pfk56h5o
とりあえず…


      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < ロイアイハボのネ申マダー?
            \_/⊂ ⊂_ )   \___________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |            |/

82名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:22 ID:GFT7nHXM
>>67
>>64です。
>これから続けるべきなのかと自分の中で迷いました。しかし期待してくださっている方を裏切ることもどうかと思い
重圧をかけたようで申し訳ありません。
ですが、嫌なら投下しなくても結構ですよ。
嫌々書いてるとわかって、その後に作品を読んでも楽しめません。

読み手として作品の投下に感謝しますが、だからといってあなたが一番偉いわけではない。
前に出すぎる職人は嫌われるのがここの風潮です。
慣れるまでは参加を見合わせられたほうが良いかと。
83名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:30 ID:G1rTnpL9
ここまで投下して途中でやめられるのも先が気になるので
私的には最後まで投下して頂きたい>エドアイ
84名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:42 ID:bezXR2qW
エドアイ続き気になるって書いた者だけど、
ここまで物議を醸しだしちゃうと続き投下しずらくなって
続きないんじゃないのかねぇ。
85名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:50 ID:x4Jbe+bS
本人は続けると決意している様なので、頑張れ〜と応援したい気もするが
読み手に『不満は自分の中で解決しろ』と言っておいて
そのすぐ後で書き手が愚痴っぽい事を書くのは、いかがなものか。
相手に求めることがあるなら、自分もそれ相応の態度を示してほしい。
86名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:56 ID:j1aGd18X
さようなら〜
87名無しさん@ピンキー:04/06/09 23:04 ID:3r+/r/sX
誘い受け臭い。
投下するなら愚痴らず自分の作品に自信を持て。

改行が多くて読みづらいのは事実。
webSS特有のものだけれど、必要以上に改行はしないほうがいい。

と厳しくいってみた。
ここよりももっと職人に対して手厳しいところを知っているからナー。
ここは優しいスレだよ。
何だかんだいっても、「続きが気になる」、という言葉は職人に対する賛辞の一つさ。
88名無しさん@ピンキー:04/06/09 23:28 ID:4NAOe2aO
そういえば、話の流れに全然関係ないことなんだが
スレタイに【色欲】【師匠】とあるのに、今のところ彼女らが登場するSSはないな。
いや、何か気になったんで。
89名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:17 ID:+c1n7ExD
>>88
ちらほらとあるよ。
っつーかその二人の百合ものが一つだけあったな(途中しかないけど)。
はよ続きが見たいなぁ(;´Д`)ハァハァ
90名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:24 ID:LZjGeHHn
ここ、凌辱物ってOKディスカー?
アーチャー×リザタンに萌えてSS錬成途中なのですが
自分のサイトに置けそうにないのでここに投下したいのですが。
91名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:28 ID:niDDSEN4
>>90
щ(゚Д゚щ)カモォォォォォォォォォォォン!!
っていうか、リザタソ受けなら猟奇以外何でも来い!
92名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:30 ID:Eo7IezTW
>>90
かもn
93名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:36 ID:5vS/3xMp
>>90
えろいやつひとつよろしくおねがいします。
えろけりゃなんでもいい。
94名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:38 ID:Gvfr8mI6
>>91
猟奇って・・・
手足切り落として・・・
それってエドか。
95名無しさん@ピンキー:04/06/10 01:37 ID:hymCyokv
ダメ。

空気嫁。
96名無しさん@ピンキー:04/06/10 01:44 ID:jUJScR2h
>>90
お願いします

投下前には注意書きを入れてね!
97名無しさん@ピンキー:04/06/10 06:35 ID:Gjp6HE+6
>76
姉妹スレは初期から見ているけど、マジで誰のことだかわからんよ。
気になるのでメル欄でいいからキボン。
98名無しさん@ピンキー:04/06/10 10:34 ID:MiJCaxMs
>>90
誘い受けですか。空気嫁。
前置きしてさっさと投下する。
前置きしたのにそれで文句言う椰子こそ厨だ。
「どうですかぁ?駄目だったら投下しませ〜んミャハ☆」
を誘い受けって言うんだよ。

あとさ、どーでもいいことだけど
>自分のサイトに置けそうにないのでここに投下したいのですが。
これは余計な一言。
某スレの住人があっというまに特定するぞ。
晒されて閉鎖した職人もいる※リアだったからだが
99名無しさん@ピンキー:04/06/10 14:46 ID:zZvDVf9/
あーもう、さっさと作品投下しる!!
誘い受けはもうお腹イパーイ。やる気がないならどっか行け
100名無しさん@ピンキー:04/06/10 17:33 ID:uS02A+e9
前置きすればいきなり投下しちゃっても平気だよ?
前置きしたのに文句言う香具師がいたらそりゃ厨なんだからさ。
あと、自サイトの話題をここで出すのは危険だから気をつけたほうがいいよ。


>98を要訳してみた。
>98はああみえてやさしい人だった。
101名無しさん@ピンキー:04/06/10 17:34 ID:V9Xnrlnt
棘のある言葉の中に見え隠れする温かな言葉。
かなり>98に萌えた。いい人やん。
執務室の机上でリザは大きく足を広げられていた。
大佐の手ががっしりと足首を掴み閉じる事は出来ない。
「どうだね、見ているだけでも君が潤ってくるのが分るよ」
と彼はにんまりと笑う。
「止めてください。人が来ます」
とリザは冷たく言い放った。だが男の力とは言え、
軍人として鍛えている彼女だ。足で跳ね除ける事は容易い。
それに彼女の手は戒められていない。
「とぼけても無駄だよ」
と彼は既に熱く猛っている自身を彼女の泉にゆっくりと沈めていった。
「ぁ」
彼女の眉間に皺が寄る。それは嫌悪のしるしなのだろうか。
だがそれに構わず大佐は奥まで入っていった。
「すごいね、君は」
根元まで押し進めて、そしてまた入り口まで戻る。
彼自身が彼女の水にまみれててらてらと光っている。
ぬめった水音とリザのため息が交じり合う。
「声を出しなさい」
そう言うと大佐は激しく彼女を揺さぶりだした。
「ああっ!や、止めてっ!」
突然の動きがリザの奥の感覚をいきなり高めた。
彼女の中が別の生き物のように彼を締め付ける。
熱くてぬめった感覚が彼の背筋を駆け上がる。
「リザ、自分で触ってごらん」
彼女はまるで魔法にかかかっているかのように両手を自分の肉芽に添えた。

次の快感を貪るように見下ろす男の目を感じながら
リザは指先で小さな自分をいじる。
大佐はそれに合わせるように中をかき回す。
「やぁっ、大佐、大佐ッ!」
潤んだ瞳でリザは彼を見た。
眉も動かさずいつもと変わらない目で彼は彼女を見る。
…憎らしい男。
だが彼女には一番必要な男だ。全てにおいて。
彼女の中が強く捻れて彼を包み込む。もうすぐ彼女の限界なのだ。
それを感じて大佐は奥まで届くように激しく打ち込んだ。
「ああっ!」
叫ぶような声でリザは昇りつめる。
それに合わせるように彼も彼女の中に欲望を全て吐き出した。

「で、どうだった?」
身支度を整えて大佐がリザに聞いた。
「どうって…結局はあなたの家でしょ?執務室と同じ部屋を自宅に作って、
机まで…、だから私に制服で来いと言ったのですね」
「こう言うシュチュエーションもいいかなと」
「こんな事にお給料を使って」
「じゃあ今度は本当に執務室でしよう」
彼女は目を輝かせている大佐を見て溜息をついた。
この人はすると言ったら本当にする…。
そしてこの調子で大総統の地位も狙っているに違いない。
だから放っておけないのよ…。リザは密かに苦笑いした。
106名無しさん@ピンキー:04/06/10 18:10 ID:rhX+ghop
スンマセン、空気も読まず
余韻も何も無いやってるだけの話でした。
大佐、相変わらずお盛んな事で。
107名無しさん@ピンキー:04/06/10 19:01 ID:K5fRNUrN
>>14
なんか休止しとるぞ、晒したのってこの板だけか?
やっぱ憎くても直リンはまずいだろせめてh消しとけ。
しかし、まぁ撲滅とか物騒な言葉使う割にはマナーを求めたり正直こういう人の考えはよくわからん。
108名無しさん@ピンキー:04/06/10 19:10 ID:htUv6gGb
他の板にもさらされていたが・・・・・・・


でも閉めるならなにも言わずに閉めりゃいいものをなぜこう・・・・・
109名無しさん@ピンキー:04/06/10 19:12 ID:kPOlbtJu
>>107
エドウィンを潰すのが目的でそう言うサイト立てたんだから潰される覚悟ぐらいあっただろうよ。
っつーかそう言う覚悟がないヤシにアンチサイト立てる資格は皆無。

>>106
いーよいーよグッジョブ。
リザさんとヤル為だけに部屋を改築した大佐…よっぽどベタ惚れなんですな(;´Д`)ハァハァ
そういや藻毎等、アニメージュは見ましたか?
表紙からロイアイとエドウィンをやってくれましたよ…
110名無しさん@ピンキー:04/06/10 19:14 ID:rFixSwtD
>>102-106
パッショブ!
三十路間際で大佐というからにはこれくらいのオヤジ趣向持ってても全然違和感ないなw
どうも乙でした。
111名無しさん@ピンキー:04/06/10 21:25 ID:jUJScR2h
>>107
本家がバレるのが怖いと言ってる割りには上に行くだけで辿り着ける場所に置いておくってのもなあw
112名無しさん@ピンキー:04/06/10 22:54 ID:rhX+ghop
>>109
(゜д゜)<あらやだ! 買うの忘れてた。
明日買ってこよう。でも台風が来たら買いにいけないにゃ〜。
113名無しさん@ピンキー:04/06/10 23:27 ID:SPKksz1M
>97
当方初代スレは未見にて失礼。
手元のログをざっと見る限り、
件の人物は2〜3序盤あたりに登場の模様。
ヒントはメル欄にて。
114名無しさん@ピンキー:04/06/11 00:08 ID:F4EN5722
余所のスレやSS、書き手を晒さないってのはエロパロ板では不文律になってるんだよね。
理由は当然荒らしを招かないため。余所に荒らしを送り込まないため。
特に悪意を持った晒しなんて以ての外。
こんなイタい奴がいるなんて晒し方、先方のスレで叩いてこいと煽ってるのと同義だと考えられないのかねえ?
115名無しさん@ピンキー:04/06/11 00:53 ID:NAsEiCkz
>>106
GJ!
彼の無能加減にウットリですなvv
116名無しさん@ピンキー:04/06/11 01:04 ID:WOdx9D+j
このお詫び文(?)コピペに使えそうだな。
ともあれこういう子供達をここで晒すのは21歳以上の大人としてどうかと
思いますよ。
彼らもいずれ「あの頃は若かった」と思う日がくるとおも…いたい。
117名無しさん@ピンキー:04/06/11 20:58 ID:tf0BXGva
もし鋼がエロOKの雑誌に連載されてたら、ウィンリィを押し倒してそのまま
朝まで…って感じなんだろうか<今月号の展開
118名無しさん@ピンキー:04/06/11 21:18 ID:fKoVQRTa
今週は表紙からしてエドウィンですたな!!
あそこで引き止めた時に読んでてドキッとしちゃったよ。
恋愛フラグって立ってたよな!?
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ァァァァァ!!!!!
119名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:04 ID:T+EwKrEh
意識してるのはエドだけだろ
120名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:12 ID:BVmQNdrD
>>118
うん。充分立ってた。
誰かこのネタで一発キボンヌ
121名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:24 ID:rmQe14jU
>>70>>75
す、スマソ、人様のssの一時間半後に投下してしまった上に
二日間romったが人来てる割にレスがひとつしかなかったので
ウケが悪かったのかと思いここはもうちょっとromって空気を読んで
出直そうかと思って暫く他のスレで書こうかと、他スレで投下予告
しちまったい……(一応あれで一段落だし)
自分のss正直ぬるいし、他の方のリザウィン期待してもいいでつか?
122名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:29 ID:o8CqmMKA
>>121
そんな事言わずに他のスレのSSが投下し終わったらゆっくりでいいんで書いてくだちい

123名無しさん@ピンキー:04/06/12 11:03 ID:8/GJIRVd
漏れはアーチャー×リザタンを待ってるよ・・・
124名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:06 ID:TJ8ExuHM
漏れは今月号ネタでのエドウィンを待っているよ…
125名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:09 ID:XL6AfZiS
待ってばかりいないで自分で作品錬成する努力でもしろよ
神だって忙しいだろうし
126名無しさん@ピンキー:04/06/12 17:12 ID:WeNxP4fz
>神だって忙しいだろうし

なんかワロタ。
127名無しさん@ピンキー:04/06/12 22:42 ID:CBUgBc+f
今日のアニメに出てきた子安の錬金術師とラストの家庭教師ものキボン
128名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:39 ID:DwM+N5Yz
出世できない少佐と泣きぼくろ少尉のエチーキボン。
泣きぼくろたんの乳首をしつこくしつこくクリクリした挙句に口でもチュパチュパして、あのお髭込みで愛撫して欲しい。
少佐の子種を中にぶちまけられて痙攣しながら泣きぼくろたんがイっちゃうようなやつをラブラブシチュでぜひ。
129名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:43 ID:5LOIZ3YW
>>128
そこまで具体的なシチュが思い浮かんでいるなら、いっそ自分で錬成してみては?
130名無しさん@ピンキー:04/06/13 01:03 ID:tXjDxnHY
>>127
>子安の錬金術師
無糖午後ティー吹いた
二つ名かよw
131名無しさん@ピンキー:04/06/13 03:42 ID:pKWnpdUE
>>127
んな事したらラストの汚点がまた増えるだろ。
132名無しさん@ピンキー:04/06/13 07:04 ID:accBtSUX
エドウィンをラストとグラトニーが覗き見!
若い性の激しさに興奮!
「グラトニ〜あたしを食べていいのよ」
そこにエンヴィーが現れ3Pキボンヌ!
133名無しさん@ピンキー:04/06/13 10:59 ID:pKWnpdUE
>>132
5点。
134名無しさん@ピンキー:04/06/13 12:48 ID:Nrr3iqAY
>132
むしろ燃え盛る情欲のまま、ラース(大総統)と甘い大人の関係は
どうだろうか?と妄想してみる。
135 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:30 ID:6COazDzb
今からほのぼのエドウィンを投下します。
今月号とは、まったく関係ない話で、ウィンリィがまだ村にいる頃です。
以前から何度かお邪魔していますが、今回は個人的事情によりトリップを付けます。
これから9レス程使わせて貰う予定です。

>保管庫の管理人様
この作品は保管庫に入れないで下さい。
お願いします。
136 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:32 ID:6COazDzb
久しぶりに戻ったリゼンブール、宛われた部屋で一人ゆっくりとくつろいでいると
夜中にウィンリィがエドワードの元へ夜這いをかけに来た。

「あのね、今からすっごい恥ずかしいことを言うけど、笑わないで聞いてよね?」
真っ白の寝間着ワンピース姿で、突然現れた幼馴染み。
いけないとわかっていても、目線はノーブラらしい胸へと向けてしまう。
色事に興味がなさそうにしている彼だって、健全な15歳の男なのだ。
ゴクリと喉を鳴らし、黙って頷くエドワードを確認すると左斜め下へ視線を移した
彼女は、頬をバラ色に染めながら問題発言を繰り出す。
「エド、あたし…初めてはあんたがいいの」
初めてってやはりアレのことですか?英文字三つの例のアレ。
カチコチに固まるエドワードを余所に、話し続けるウィンリィ。
「この間、隣村の男の人に告白されて…断ったんだけど、無理矢理奪われそうになったのよ。
スパナで撃退できたけど、やっぱり…怖かった。その時思ったの。エドがいいって」
「それはどこの何奴だ。名前を言え。今からぶっ殺しに行ってやる」
地を這うような低い声で物騒な言葉を呟き、ゆらりとベットから立ち上がろうとする。
その機械鎧の腕を掴み、彼女は大きく首を左右に振った。
「いいの。自分で半殺しにしたから、今頃病院のベットの上よ。それよりも…ねぇ
して?」
今度は生身の手を掴み、その手を左右に揺らしながらお強請りする。
その姿の愛しさに眩暈を覚えながらも、エドワードは彼女を引き寄せ強く抱きしめる。
「おまえが無事で良かった。強い女で安心した。でも次からは俺を呼べ。
どこにいたって駆け付けてやるから、おまえを守るのは俺だ」
「エド…」
彼女は嬉しさに涙を浮かべながら、瞼をそっと閉じた。
137 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:34 ID:6COazDzb
エドワードは柔らかな頬に手を添え、己の唇を彼女の唇に合わせる。
ほんの一瞬だけ触れて離れた最初の口付け、しかしウィンリィはそれだけで幸せそうに微笑んだ。
「エド、大好き」
淡い金色の髪を揺らしながら、はにかむ彼女の告白はエドワードの理性を揺さぶった。
少し興奮気味に又唇を合わせようとしたが、ゴチッと鈍い音が…
「「いった〜!!」」
上手くキスが出来ずに互いの前歯がぶつかってしまい、口を押さえてベットの上で
転げ回りながら、苦痛の声を上げる二人。
暫くして痛みも消え、目を合わせた途端、同時に吹き出した。
「「ブフフフ!へったクソ〜!!」」
言葉のかぶり具合に更に笑い出す。まったくムードもへったくれもない。
笑いすぎたため、目に堪った涙を拭うウィンリィ。
「私達初心者だもんね。仕方がないって、少しずつ上達すればいいよね」
軽くエドワードの後頭部を叩きながらの台詞に、なんだか若葉マークを張り付けられたようで
面白くないのは、負けず嫌いな鋼の錬金術師。
「んじゃ、ウィンリィさんには一緒に頑張って貰いましょうかね?」
ニヤリと笑いながら、服の上から彼女のポッテリとした形の良い胸を左手で撫で上げた。
途端「ヒャッ!」と声があがり、文句を言おうと顔を上向かせた彼女に影を落とす。
「むぐっん…」
半開きだった口にいきなり舌が侵入させられて、軽いパニックになった整備士は
得意のスパナを右手に出したのだが、それを読んでいたらしくあっさり機械鎧の手は
スパナを押さえつけた。

138 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:36 ID:6COazDzb
「…むっ…ん…ぁ…」
あちらこちらへと移動するエドワードの舌に翻弄されて、ウィンリィはただ
ちゃんと発音されない声を漏らすしかできない。
しかも彼の右手は可愛い胸を段々エスカレートさせながらまさぐり続けている。
もう服の上からではなく、脇の箇所から侵入して素肌を味わっていた。
口と胸、二点の刺激に苦しむ彼女に追い打ちを掛けようと、生身の手は
今まで触らずにいた胸の頂を軽く弾いた。
ビクッと大きく体を反応させた彼女から唇を離すと、すでに力が抜けていて
簡単に取り上げたスパナを取り敢えず手の届かないところへと転がしておく。
トロンとした表情のウィンリィを後ろから抱きしめ、今度は機械鎧の右手を
スカートの中に差し込み胸の位置まで持ってくる。自然と浮き上がったワンピースは捲れ
素肌は外気に晒されているが、残念ながらエドワードの位置から見られない。
(ちきしょー、正面にでかい鏡でも錬成してやろうか)
そんなことを考えながらも、指は力を入れないように桃色の実を弄んでいる。
耳たぶを甘噛みした後、ワザと息がかかるように彼女の耳へ近づき囁く。
「ウィンリィの大っ好きな機械鎧だぜ。感じる?」
無機質な冷たさを持つ傑作品は、今彼女を快楽へと導いているのだ。
作った本人がそれを意識しないはずはない。
「エド、意地悪なこと言わないでよ。…バカ」


139 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:37 ID:6COazDzb
「ふ〜ん?」と面白くなさそうな声を上げたエドワードは、左手をショーツに持っていき、
ラインを一気になぞってみる。
「ああっ!」
「ここは結構湿ってるぜ?感じてないなら、お漏らししちゃった?ウィンリィちゃん」
反論しようとする彼女の口を機械鎧の掌で塞いで、生身の手を布の下へと滑り込ませ
2〜3回、ヒダの周りを彷徨い、目当ての箇所を優しく摘むと一瞬強張った彼女の体は、
急に力が抜け、エドワードの左手には、液体が絡み付いていた。
呆然としているウィンリィをバンザーイの要領でワンピースを脱がせてしまい。
目の前の彼女は飾り気のない下着一枚。
無意識に大事なところを隠そうとしているのか、足は固く閉ざされている。
そんな彼女を眺めながら、素早く自分もパンツ一丁になった。
この状態になってエドワードは、とある事に気が付いた。
せっかく彼女を気持ち良くしたのに、現実問題をぶつけるのは味気ないが仕方がない。
「なあ、おい、しっかりしろよ、ウィンリィ!…あのさ、お前避妊具って持ってるか?」
正気に戻された途端、質問された内容が内容なのですぐになど応えられない。
困った表情を浮かべる彼女の長い髪を一房握ると、真剣な顔でそれにキスを贈った。
「俺はお前とこういうことすんの、すっげー嬉しいんだけどよ。やっぱ、子供はアルを元の体に
戻してから、この村でお前と一緒に育てたいんだ。約束なんてできないけど、
そんな希望はあるんだ。怒ったか?ウィンリィ」
頬をポリポリと引っ掻きながら、照れくさそうに語るエドワードの胸に突進よろしく
ウィンリィが飛び込んできた。
「ううん。嬉しい。約束なんていらない。一緒に夢を見させてくれるなら…」


140 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:38 ID:6COazDzb
彼女の言葉に頬を緩めた彼は、今度は申し訳なさそうに呟いた。
「そんなわけでウィンリィさん、ゴムとかないか。パパッと錬成すっから」
自分の体に当たっている固い物質を目に入れないように、ウィンリィは溜め息混じりで
引き出しを指さす。
「あの中に整備で使う、輪パッキンとそれの薄バリが入ってるわよ」
彼女に背を向けて引き出しの中を漁った彼は、目当ての物を見つけたらしく、両手をパンと
合わせて錬成の眩い光を放った。
その後ごそごそと動いているところを見ると錬成物を装着しているのだろう。
ウィンリィは見ない振りに徹した。
その間にエドワードは新たな物を錬成していたのだが…
「さて、ウィンリィ!再開するぞ!」
ちょんと軽いキスをして、ウィンリィを仰向けに寝かせるとエドワードは彼女の膝を
曲げて間に入った。
「ちょっ、なんかこれって仰向けになったカエルみたいじゃない?なんかやだー」
難色を示す彼女に意地悪そうな笑みを浮かべ。
「俺って初心者だから正常位の方が無難だと思ったんだけど、チャレンジャーウィンリィは
いきなりバックからが良かったのか?」
実のところ、大した性知識もないのだが、初めてでバックは辛いだろうと
そのまま続行することにした二人。
下着のサイドを持ち、ゆっくりと下げると意外なことにウィンリィは腰を上げて手伝った。
それに気を良くして、無遠慮にじっくりと彼女の秘部を覗き込み観賞するエドワードに
流石に黙ってされるままだったウィンリィも文句を口にした。

141 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:39 ID:6COazDzb
「そんな所、誰にも見られたことないんだから、恥ずかしいのよ!じろじろ見ないで」
「誰にもって自分でも見たことないのか?」
「えっだって普通にしてて見えない箇所だし、わざわざ見る必要ないじゃない」
真っ赤になってそう言う彼女にニヤリーンと笑みを深くして、先程錬成した大きめの鏡を
取り出し、わざわざ見える箇所に置いた。
「きゃっエド、何を作って…へぇ〜私のってこんな風になってるんだぁ〜」
最初は怒り掛けたのだが、元々好奇心旺盛な彼女は見入ってしまった。
はたっと気がついた時にはすでに遅し、鏡をどかした先にエドワードのモノが誇っていた。
「で、ウィンリィのここに俺のこれが入るわけだ。じゃ、いくぞ」
ウィンリィが待ったを掛ける前に侵入を始めてしまい、濡れていると言えども初めてなので、
なかなか思うように入っていかない。
「うっ…いっ…たぁ…エド、エドォ〜!」
必死にしがみついてくる彼女がなんだか可哀相になってきて、中途半端に入れたまま止め。
「なぁそんなに痛いなら…止めるか?」
エドワード的にはもう止まらないぜといった感じなのだが、大切な女の子が苦痛に涙を流し
自分を呼んでいるのに行為を続けられなかった。
まぁトイレで隠れて処理することも出来るし、と欲望の処理方法を考えていると
ウィンリィは自ら少し腰を寄せてエドワードを受け入れようとし始めた。
「おい!無理するな!少しずつ慣らしていけばいいって」
「駄目!…エドが今すぐ欲しいの。お願い」
全然余裕のない顔なのに、それでも微笑んで受け入れようとしている彼女をぎゅっと抱きしめ
唇に深くキス。彼女の健気さに胸を打たれる。
「ウィンリィ、好きだ」
「やっと言ってくれた。エド、私も好きだからね」

142 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:42 ID:6COazDzb
「エド…エド…エド…」
「ウィンリィ…ウィンリィ…ウィンリィ…」
必死な彼女はひたすらエドワードの名前を呼び続け、彼もそれに応えた。
彼女の体中に口付けを落としつつ、慎重にゆっくりと挿入してやっと全てが収まった。
「あっ…っ…」
温かくて気持ちが良いと感じる男の自分と違って、目の前の愛しい人には痛みしか
与えてないかと思うと情けなく思えてきたが、そんな時、絶妙のタイミングでウィンリィの方からキスを貰う。
驚いているエドワードを余所に唇を合わせる彼女。
「エド、あたしの中にあんたを感じてて今、すっごく幸せだよ。痛みなんて吹っ飛んじゃうくらい」
それは明らかな強がりだったけど、嘘ではなかった。
その言葉によって我慢していたものが、一気に達してしまう。



一緒にいけなかったことは残念だった。
でも二人で一緒に幸せな気分を味わうことが出来たのだ。
その後、エドワードは行為によって乱れ、汗によって顔に張り付いた髪を優しく撫で
ウィンリィの額にキスを贈った。



143 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:43 ID:6COazDzb
怠い体を寄せ合い、ベットに寝そべる二人は軽いトークをしていた。
「次!次にやるときは、絶対気持ちよくしてやるからな!」
力説するエドに困った人だなーと思いつつも、愛しさが隠せないウィンリィは
フォローの言葉を探す。
「でも、前戯で触られたときはイッたんじゃないのかなぁ。気持ち良かったし、うん。
それに入れて気持ちよくなるのは、大分慣れてからって友達も言ってたから」
あっさりとそんなもんなのかと納得してくれた、幼なじみ―いや、もう恋人だろう―に
一安心のところ。
「ウィンリィ、初めては俺がいいって最初に言ってたけど、こういうことは二度目も
三度目もこれからずっと一生、俺とだけだからな!」
その言葉に一瞬たじろいだ彼女を見逃す彼ではなかった。
「ああん?俺以外ともヤるのか!?」
「いや、違うって。そのちょっと詰まっちゃったのは…あの、最初に言った言葉は
ファーストキスをする相手はエドがいいってことだったの!」
ウィンリィの告白に固まるエドワード。
「だって私達まだ15歳だし、そりゃ友達には経験者もいるけど…告白してきた人に
いきなり唇を奪われるかと思ったときにファーストキスはエドじゃなきゃ嫌だと思って
でもエドったらキスの後、先に進もうとしててビックリしたけど、エドなら良いかなって
子供のこととかもきちんと考えてくれてたし、任せてもいいなぁって、呆れた?」
一気に本音をさらけ出したウィンリィを見つめながらも、内心俺って馬鹿だなぁとか思っていた。

144 ◆pFU6EppJa2 :04/06/13 22:45 ID:6COazDzb
大体、色事に興味がない振りをしていた自分と違い、メカオタクの彼女が
いきなりSEXしたがるはずはないのだ。普段異性の目も気にせず、
下着同然の格好を晒しているせいでいつも気が気ではないのはエドの方。
男を異性として意識しただけでも、今までからすれば進歩したと言えるのに、
そんな幼なじみの性格を忘れて一足飛びで事に及んでしまったとは情けない。
「呆れる訳ないって、俺も修行が足りねぇーなーとは感じたけどよ」
ウィンリィの柔らかな頬に唇を寄せようとすると、彼女は唇を合わせてきた。
この温もりから離れるのは惜しいけれど、やらなければならないことがあるのだ。

「明日には、旅立つから」
「うん、アルと一緒に頑張って。気を付けて行って来るのよ?あたしはここで
二人を待ってるから。いってらっしゃい」
いつかエドとウィンリィが結婚して、二人の子供が産まれたらばっちゃんとアルと一緒に
暮らす日が来るかも知れない。きっとアルのお嫁さんとも一緒に…

約束はないけど、未来を信じられるから



タイトル「未来予想図」   終わり



145名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:13 ID:6ySNlJUS
職人さん乙華麗様!(・∀・)b☆
丁度 本誌でエドウィンが盛り上がってきたので、
読みたいと思っていた所ですた。
無理やり迫った男をスパナで撃退した所とかウインリィらしいですね!
可愛らしいSSで素敵ですた!

本誌のその後編も読みたいですな。
そのうち 職人さんがあpしれくれるのを大人しく待って松。
146名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:22 ID:GXpDxdyn
(・∀・)イイ!!
みんな幸せになるといいですね!
147名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:33 ID:BTUT9JSs
>>135
乙!
ういういしいなぁ。
今、自分がすんげぇ局面だから
ういういしいの見ると泣けちゃうぜ。
148名無しさん@ピンキー:04/06/14 00:03 ID:kRtvMAvn
>>135神乙でした。
青い二人がかわいいなー。ラブなエドウィンサイコー!
149名無しさん@ピンキー:04/06/14 00:41 ID:cMKa5Atd
なんて素敵な話なんだ!
良いものよませていただきました〜ありがとう!
150名無しさん@ピンキー:04/06/14 00:58 ID:unRHQRUU
>バンザーイの要領で
ちとワロタ
151名無しさん@ピンキー:04/06/14 05:34 ID:JlfIHyng
パチパチパチ!ご苦労さんス!
152名無しさん@ピンキー:04/06/14 19:21 ID:UZ8T8Qxq
すまん、ちと違う話で恐縮だが、
焔の錬金術師アニメ化かも、と言う話を聞いたが
知っている人いる?
153名無しさん@ピンキー:04/06/14 19:38 ID:tsiBk6GD
>>152
その話とハボのお見合いと13倉庫の怪が3本立てでやるらしいよ。
本スレでもよく話題に出てるし。
154152:04/06/14 20:58 ID:pYPY7dnu
おお、こことは違う話題なのに答えてくれてアリガトン。
焔の錬金術師は未読なので非常に嬉しい〜。
皆さま、関係ない話で失礼しました。
155名無しさん@ピンキー:04/06/15 21:02 ID:daxrR5qW
ここらでゲームネタ(翔べない天使、迷走の輪舞曲)のSSもきぼんぬ、とか言ってみる。
156名無しさん@ピンキー:04/06/15 21:08 ID:zvmBFaaG
アルモニーーーーーー○| ̄|_
と調律の錬金術師か。
いいねぇ。
157名無しさん@ピンキー:04/06/16 13:48 ID:eGo4s6xd
翔べない天使っていえば、ぶっかけられて車につれこまれる秘書なわけだが。
158名無しさん@ピンキー:04/06/16 14:27 ID:+2WtI3Tk
説明として間違いないが、そう書くとエロいな。
159名無しさん@ピンキー:04/06/16 17:29 ID:lCjDEx5f
エロいね
160名無しさん@ピンキー:04/06/16 20:10 ID:ANwpizfw
俺も一瞬真面目に間違えた…>ぶっかけ
161名無しさん@ピンキー:04/06/16 21:15 ID:2RyFrI88
秘書の眼鏡にぶっかけたい
162名無しさん@ピンキー:04/06/17 01:09 ID:YLQljsoU
今月号ネタで
「グレイシアさんに罵られるエド」キボンヌ
163名無しさん@ピンキー:04/06/17 05:30 ID:ra2RSoZL
>>162
俺そんなの読んだら泣いちゃうから冒頭記述必須で頼む……
164名無しさん@ピンキー:04/06/17 06:45 ID:l2gigH49
>>162
「主人が死んだのに…なんであんたがここにいるのよぉー!!」グサッ
165名無しさん@ピンキー:04/06/17 12:14 ID:n8pBIkUw
種かよw
166名無しさん@ピンキー:04/06/17 17:29 ID:lc0QaxWP
それならウィンリィが適役だろw

ウィンリィ「お父さんとお母さんがここにいないのに、
なんであんたがここにいるのよぉーー!!!」
無能大佐「ぐはっ」 どさくさ紛れに発砲しようとする中尉、
ただ唖然と見ているエドとトリィなアル。



…だったらいいのにw
167名無しさん@ピンキー:04/06/17 18:02 ID:N4DlF68p
アルはトリィ扱いか・・・
168名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:15 ID:lpRwd1cY
「罵る」ってのが「言葉責め」だったら――
「――小さいのは背だけじゃなくてコッチもなのかしら?」
(*´Д`*)
169名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:36 ID:tUrQim77
未亡人に筆下ろしされるエドってのもいいなあ。
罪悪感でいたたまれないのに、騎上位で腰を振られて中に出してしまうとか想像するとたまらん。ハァハァ。
170名無しさん@ピンキー:04/06/18 01:49 ID:XDZsdhcE
ハァハァする前に改行を覚えたまえ
171名無しさん@ピンキー:04/06/18 01:54 ID:in23EYNs
>>170
許容範囲じゃない?
172名無しさん@ピンキー:04/06/18 01:59 ID:XDZsdhcE
推奨
173名無しさん@ピンキー:04/06/18 16:16 ID:ji+UgFM1
174名無しさん@ピンキー:04/06/18 16:35 ID:4MtBMsi1
>173
私怨イクナイ
175名無しさん@ピンキー:04/06/18 17:49 ID:JJ5Olb7y
最近SS保管庫に行けたためしがないんですけど
ちゃんと存在してるんですかね?(´・ω・`)
176名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:01 ID:4MtBMsi1
>175
存在はしているがアクセスが多いから入るのが大変なんじゃないかと。
177名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:02 ID:YKpXWL5q
>>175
>>2のリンクのエロパロSS保管庫だろ?
今確認したら、ちと重かったが行けたぞ。
178ロイアイ@秀幸:04/06/19 02:47 ID:XLfE7dAM
ロイアイ純愛ちっくエロ投下させていただきます。
初投稿よろしくです。sageでいいのかな
179名無しさん@ピンキー:04/06/19 02:48 ID:mEN//gkd
sage推奨。щ(゚Д゚щ)カモォォォン
180名無しさん@ピンキー:04/06/19 16:06 ID:4vJhQcfN
投稿お待ち申し上げております。
181ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:09 ID:XLfE7dAM
週末、仕事をあげたら今夜はどうしようかとロイ・マスタングは苦悶していた。
野心に伴う強引さと率直な男ぶりが彼の特徴だった。
人望も厚く、そんな彼に従事する者たちは皆感心している。
だが、その中で特別な存在であるリザ・ホークアイ中尉は殊更ロイの心を占めていた。
出会った初めの頃と、変わらない気持ちは二人とも同じである。大総統に、そしてその助力であるべき存在にと、二人の志は変わらない。
これに関して、守るべき人との関係は公私においてリザの心を強めさせた。
軍属としての守護人は彼女の最も願うべき状態であった。
しかし、それが費えたら何がそこにあるだろうか。そんな言い知れない不安もあったが、いつもの“冷静沈着な”自分で覆い隠すことにしているのだった。
自分で決めたことだと言い聞かせ、凛々しく職務を遂行するのが彼女の役目だったのだから。
182ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:21 ID:XLfE7dAM

「あっ!」
ばさばさと書類が落ちた。
ホークアイ中尉が、落ちた書類を拾う一瞬の隙だった…
強引に割り込んだ上官が、彼女の唇を奪っていたのだ。
「駄目です。誰か入ってきたりしたら…!」
抱擁の中で彼女は静止を促す。
だがしかし、続きを言わさずに、焔の上官はそんな忠告を塞いだ。
口腔をなぞる情熱的なあしらいに、リザの身体はびくりとする。
とはいえここは職場である。
前半の抵抗時間は手放そうとしない大佐によって諦められてしまったらしいが、やはり人が入ってくるのでは…と彼女は気が気でなかった。
二人だけの執務室だとこんなことはしょっちゅうあるが、なかなか慣れない。
また、夕焼けを背に交わしたキスの味は、場所が場所なだけに時間もたつと照れくさくなってくる。
ようやく目を閉じた無抵抗のリザが角度の変わる接吻に貪られていった。
183ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:23 ID:XLfE7dAM
「……あ、大佐…?」
数秒後に離れた互いの唇…熱い気持ちを物欲しげによみがえらせたが、彼はそのまま身体を愛撫もせずにあっさり離してくれた。
さすがに職場であるせいか、最後まで至ることはないがいつもキスだけで手放すことはなかったのだ。
なのに、今回はあっさりひきさがって考え込んだ節を見せてくれる。
一回きりの今日のキス。息も整い、きょとんとしているリザの視線にロイはひとつ眉をひそめた。
あれだけ強引な上官であるのに、いったいどうしたものかとリザは意外に思ったのだ。
それとも、勤務終了間際とはいえ、二人だけの室内で強引に抱きしめるのはいささか早急すぎたと反省しているのだろうか。
ロイは後頭部をばりばりと掻きながら、最愛の彼女の瞳を見辛そうにしていた。
「まったく、なんで目をすぐに閉じないんだか…」
「そんな…!屈んだ時にいきなりなさるんですもの、…私、驚いて……」
「こういうときは私のリードに任せてくれたまえ」
「でも、誰かに見られたりしたら…それに…」
リザは何かを言い返そうとしたが、咄嗟に言葉を飲み込んだ。
間合いの取れる女がこの人は好きなんだろうか…と思い立ったのだ。
―――そういえば、この前キスした時、大佐は同じようなこと言ってたわ。その前も、ベッドの上、で……
『もっと乱れてくれてもいいんだよ』って言って…
それって私が、大佐からみてあんまり反応してないから?
かあっと、リザの白い頬が紅くなった。
日頃クールな彼女とは打って変わって対照的な姿である。
照れながらも、そして恍惚としながらも自身では官能に浸っていたつもりではあったが、心の奥底にある塊が未だ溶け出してはいない。
184ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:30 ID:XLfE7dAM
あれー、?長いと送信できないみたいで。
複数にわけてだしてごめんなさい。。。終わりまでよろしくです
185ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:34 ID:XLfE7dAM
細い両肩をがっしり捕らえてロイはリザに真剣に問い詰めた。
「リザ、私では不足かね?」
「な、何をおっしゃるんです!そんなこと、…私は!」
「だけど、私ばかりが満たされているんじゃないか?強く愛しても、優しく抱いても、どこか君は上の空だ」
二人だけでいると、時と場所をわきまえることのない上官は、この話題に関しては殊更だった。
「待ってください。大佐……そんな話、こんな所では!」
「だが、何かひっかかるんだ」
「何かって…?」
「別の男にリザの心が動いたのかと思ったこともあったが、そんな風でもないらしい。私が原因なのかね?」
「私は…そんな」
「知りたいんだ、君の全てが」
じっと瞳を見つめられた。
迫って、大胆に口説くときの彼の視線はよく覚えているが、今のその目は自分の全てを見透かされそうで心が揺れた。
――いけない、知られたら、こればかりは…
見抜かれてしまう、と彼女は震撼した。
しおらしい女も手管の器用な女もどれもロイの好みではないのを彼女は知っている。
それゆえ、自然な形の自分を返していたつもりだった。
この人の前ではゆれる水面のように演ずることなく反応しよう。
彼が目標を遂げる妨げとならないように従おうと決めていたのだ。
だから、真摯に愛して答えていた。
恋人同士になって随分たったが、大人の嗜みというものについて、未だ彼らの中にはその大きな礎が回っては居ないようだ。
幸福につつまれた、二人だけの大事な時間は貴重なものとして育まれている。
かつ、全てが順調かのように見えた。
だが、情事に至った最初の頃に比べると、満ち足りた愛情はその月日の分だけより相手を求めていってしまう。
「なぜなら、君は…」
その続きを発しようとしたロイ…。
だが、あえてなんでもないと口を閉ざした。
過去に見たリザのあの姿を反芻してしまったのだろうか。
186ロイアイ@秀幸:04/06/19 19:47 ID:XLfE7dAM
何度かこれまでに、互いの寝室で一夜を過ごすことはあった。
しかしながら、リザのほうがあまり熱く自分を求めてくれていないことに関して、ロイが気にしているのである。
情事が終わって余韻に浸っているリザの様子はロイほど悦びの中に入りきれていないらしい。
時々彼女は夜中に起きてうずくまっている。
ロイ自身、深夜に偶然目撃したためか、これまで気が付くことが殆ど無かったのだ。
一度だけ、毛布に巻きついて、口を手で覆っている姿があった。微かな震えを押さえながら眠ろうと必死な様子だったのだ。
寒さのせいかと暖めようとすると、承諾したものの数分後には眠りにはいったロイを見て離れていく。
最初の頃には見知らなかった姿、知ってしまった後となってはロイも心配してしまう。
それゆえ、ずっとリザを残して先に眠りにつくなどできずにいたのだ。
本当のところはよくわからない。
しかし、情事における自分の未熟さがそうさせているのでは、とロイは気が気でないらしい。
もとより、女好きで冠を頂いている彼にはどんなことも習熟している自信がある。
従って、男の沽券に関わることに焦りがでてきた。
リザには、行為の後だとそれは聞きづらかったこともあってか、あえて今こうして聞いてみたのだが…。
キスをした後、勢いあまってこのままソファに押し倒してその続きを…と何も気づかずにいる自分であったならそうしたであろうが、とうとう踏み出せなかった。



187名無しさん@ピンキー:04/06/19 20:42 ID:mfgNCwT6
奥ゆかしいリザいいですな。
続きも期待してます。
188名無しさん@ピンキー:04/06/19 21:10 ID:7cqIgo4e
【ハガレン】ウィンリィ追悼【影薄ヒロイン】
ttp://comic4.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1087646745/l50
189ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:21 ID:XLfE7dAM

なんとなしに、俯いたリザは黙って部屋を出て行こうとした。
「私、お先に失礼します…」
「待て…君のところに行きたいんだ」
「…大佐」
困ったような彼女のその表情も、いつもなら苦笑して承諾してくれる。
自信家な上官の発言や冗談を、上手く交わす有能な中尉の姿がそこにはなかった。
問い詰めてはいけないことを聞かれたせいか、どうも頑なそうである。
「今からじゃ駄目か?」
「……」
消え入りそうな声色の、二人の会話。
どうすれば、愕然とさせてしまうならいっそもう、離れたほうがいいのかもしれない
脳裏にふとそんな言葉が浮かんでしまったリザ…。
いつも実直で、有能な振る舞いを努めていた自分であるがゆえ、言葉にできない不安を話したことがないのだ。
たとえ上官で、恋人とはいっても非をみせたくない。
なにより彼の野心の妨げにはならないことを職務で基調としているならなおさら、…愛情を受けては返すことが自分にできるプライドであった。
そしてそれが恋愛というものだと割り切っていた。
実際、彼女は、恋人の扱いに躊躇していたのだろう。
初めの頃はそうではなかった。
望んで愛し合って、心身が満たされるのは恋人としては自然なものだから身を預けた。
だから、言わなかったものが言えない事として、やがて知られたくないものに変わっていくと罪を感じる。
できるだけ自然でいよう、この人が求めるように…決して不安なことを見せずにこれまでをすごしてきたように。
守りたいからと真剣に願ったことを真摯に受け止めてくれた上官を困らせることなどさせたくなかったのだ。
190名無しさん@ピンキー:04/06/19 21:24 ID:FwwDVMNB
頼むから改行してくれ。。。
191ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:30 ID:XLfE7dAM
>>187
有難うですー。リザ妄想がとまらなくてやばいっす、自分は。

>>188
ウィンリィ・・・。ある意味、一歩下がってるかもしれないけど。
192ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:32 ID:XLfE7dAM
ワードで2行めに入ったら改行してたけど、
もうちょっと速めに改行に入ったほうがいいっすね・・・
すみませんー・・・・・
ちょっと待ってて
193ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:44 ID:XLfE7dAM
「また、来週…おやすみ、リザ」
ロイはリザを玄関先まで送り届けた。手の甲に、軽く口付けし
たロイはしばらくそれを見つめていた。
そして車に戻ろうとしてが、振り向きざまに何かを言いかけた。
それも一度は声を呑んだロイだったが、数秒してようやく話した。
「知ってほしいことがある」
「…大佐?」
「リザの怖れるものは、私もそうだよ。否定しない」
「そんな、大佐が?まさか…」
「本当だ」
真剣な眼差しを預けたロイが、やがてリザに向かって照れくさそうに微笑んだ。
リザはそれを見て、知られてしまったことの重苦しさが解けていくのを感じ、涙ぐむ。
「ありがとうございます。今まで言えなくって、ごめんなさい」
「泣いてもすごく美人だね、君は」
「馬鹿」
そのまま、リザの部屋に、ロイは招かれた。
194ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:45 ID:XLfE7dAM


「お待たせしました」
シャワーからでてきた彼女の姿は、うとうとと居眠りしていた
ロイの意識を弾けさせた。
乾かしたつもりの長い髪は、しっとりと湿っている。
自分だけが知っている彼女のこの姿は、本当に美しい。
ソファにもたれていたロイがリザを近くに招いた。
「大佐、心臓がすごく鳴ってる…」
胸に片頬をあててよりそったリザに、彼はごくりと唾を飲んだ。
薄いガウンを纏った姿は夜目であるが故に魅惑的なのだ。
しかも密着してきたときの彼女の香りや仕草は、本当に色気がある。
あの柔らかい胸の膨らみも、白い肌もなにもかも…
―――――まったく、こういう時のは無自覚に誘ってるとしか思えん
リザ本人には、たいして何気ない動作だったのだろう。
人肌の感触は彼女にとって難しい存在だったためか、じっとロ
イの鼓動を聞きいってしまっただけのことだったから。
今日は、いろいろと取り乱した姿を見せてすまなかったとリザは言った。
そして、来週からは職務にまた励むと有り体な言葉を淡白な口調で告げた。
生返事しか、返せなかったロイは抱き尽くして啼かせたいと感じた。
そそる身体を唸らせたい欲望が、次第に彼を扇動していったのだ。
リザの身体をロイはそのまま強くひきよせた。
逸る血気が背中を伝う。
195ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:52 ID:XLfE7dAM
互いに向き合うようにしてリザを膝に座らせ、ロイはリザの額をかるくなでた。
同時にリザもロイの肩に手を回す。
「いいか、私以外のことは考えるな」
「はい…」
「これまでも、これからもだ」
リザの長い髪を梳かして現われた項に、ロイは優しいキスを落とした。
「私は死んだりしない。やることが沢山あるからな。それに
この熱さはリザに任せるよ。……それから」
「それ、から……?」
紐解いた自分の上半身を乗り出して、見上げた所にいるリザにロイが囁いた。
「この温もりは君の一部だ。君が銃を持ったときに仕留める
相手の体と一緒にするな」
早鐘を打つロイの心臓の真上に、リザの手をあてさせながら彼は語った。
恥ずかしげもなく堂々ときめ台詞を吐く時の自分の上官…自信
たっぷりの瞳とは違った眼差しが彼女に向けられた。
「撃つべき相手も確かに同じ人間だ。だが、そいつが
こんないい男である私に適うわけがなかろう」
「なんです、それ」
ふっとリザが微笑んだ。
こんな風に綻んだ口元はなかなか美麗なシーンであろう。
人間として自分を今より、最も特別にもってこいとロイは告げたのだ。
「ん…大佐…」
下から接近し、リザに深く舌を練りこませていった。
ゆっくりと脱がせていったロイは、柔らかい肌を徐々に露わにしていった。
胸にキスを落としていくと彼女はびくりと反応してくれた。
「リザの中は私が占めていたい、そして互いにそうであり続けたいんだ」
「…では、私は…大佐の中でも?」
「もちろん」
196ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:53 ID:XLfE7dAM
私は君専用だとロイが言った。
続いて、彼女の下肢に指を進ませながら再びキスを行った。
「ん、…あ、大佐」
迫られると弱い部分に、ロイはだんだん触れていく。
ここでは嫌だと囁かれて、ロイは脱力しつつある彼女を
窓際からベッドに連れて行った。
纏ったもの全てを拭い去り、二人は重なっていった。
きしむ寝台の音がロイの愛撫の凄さを語る。
「なんだか、いつもと違います…私、どうしたら…ああっ!」
とろりとした舌や歯でリザの胸を啄ばんでいくと、侵食して
くる激しい劣情がロイを誘った。
「大佐…ああっ…」
「ロイだ、名前で呼ぶんだ」
次の瞬間、役職名から自分の名を呼びだしたリザの声を機に、
ロイはより激しくリザに触れた。
艶めかしい彼女の声や、くぐもった吐息が空気を伝う。
それは熱をおびたロイを奮い立たせていった。
滴るリザの蕾に指を滑らせると、彼女が戸惑ったように躊躇しだした。
いつもこの仕草が可愛くて、言葉攻めと共に馴らすことで時間を
かけて解いてやるロイだが、今日はそのまますぐに足を開かせた。
いささか羞恥に染まる頬の赤みがリザを染めた。
「怖くなったら私にすがれ。忘れそうになるまで抱いてやる」
「ロイ…」
「なんでもするよ、私は。大総統になるのもそうだが、欲しい
ものはそれだけじゃない」
――君のためなら
そしてゴムを纏った己自身をリザに埋めた。
「っ…!」
ゆっくりと、侵入してリザの息を合わせていったロイ…。
197ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:57 ID:XLfE7dAM
彼女は自分自身をも返りみずに、常に傍にいてくれる。
護衛する役目を果たすその勇敢さに、自分は全面的な信頼をよせているのだ。
そして、その幸運さをこれまで幾度も感謝したものだった。
言葉にならないくらいの礼を返し、愛情としてもそれを示したくはあった。
だがそれでも、恋人であるが故にリザはよりいっそう自分を受容してくれる。
職務における野心を一端置いて、ただの男に戻ると、リザは包み
こんで愛し返してくれることが多いのだ。
自分はそれに男として甘えてしまうのも否めない。
だから、体の繋がりでも守り合えるものがあるということを今、
特にロイは感じ出していた。
リザを巣食う人の生身の感覚への恐れを、今度は自分が受け止めたいのだ。
内部での緩慢な動作がはじまり、リザの息が乱れていった。
「あ、あぁ…」
感度の高い部分に当たったロイの温もりが内側で広がっていく。
「ロイ、…や…あぁん!」
「リザ、私を見てくれ」
「あ……っ……ロ、イ?」
悦に入りかける自分を抑えて、紅く蒸気したリザを見つめた。
迸る自分の動作を少し抑えつつ蠕動し、リザに口付けして彼はこう言った。
ときおり微妙に反り返って乱れる彼女を見ながら
「私は今、リザの一部だ。熱も血も体の全てが君の中にあるんだ…!」
「ロ、イ…っ!」
「絶対に忘れるな、私以外感じるな」
「あ…はい……ああっ!」
動きが高まり、激しく蠢きながら、ロイは彼女の耳元で小さく囁いた。
198ロイアイ@秀幸:04/06/19 21:59 ID:XLfE7dAM
「リザ、まだ怖いか?」
「あ、…私」
リザはロイに強く縋り付いた。
体の中にいるロイがとても熱く心地よかった。
そしてそれは、今まで怖れていた、自分が殺めた人肌の感覚や温もり
とは全く違うものであったことを感じる。
自分をダイレクトに愛してくる男の炎は、格段に生を表すことにより
何もかもを凌駕するのだ。
今こうして、自分を力強く抱く男のなんといとおしいことか
闇の怖さを振り払ってくれる彼のかけがえのなさはリザを救うに十分だった。
「ロイ、私…大丈夫です。怖くなんてない…貴方だけは」
――守るべき人
「愛しているよ、リザ」
この夜、幾度も愛を確かめ合った二人は、今までになく絆を強く求め合った。

翌朝、先に目覚めたリザは甘い抱擁に包まれていた。ロイの胸にもう一度顔をうずめ、彼の心音を聞いた。
「大丈夫、私が守って、貴方が守る」
目覚めたロイをみて彼女は微笑んだ。快い朝が二人を取りまいた。
――ええ、怖くないわ。だって二人一緒だもの


199ロイアイ@秀幸:04/06/19 22:01 ID:XLfE7dAM
終了ー・・・
なんどもエラーではじかれてようやく書き込みおわりました。
それでは〜。
200名無しさん@ピンキー:04/06/19 23:01 ID:uc3Lu3lv
しんみりしたロイアイよかったです(*´Д`*)=3
中尉かんわいいー
201名無しさん@ピンキー :04/06/19 23:16 ID:X1onp0RT
めちゃ(*´Д`)ハァハァしました。
もつかれさまです!
202ロイアイ@秀幸:04/06/19 23:30 ID:XLfE7dAM
>>189
>>193の間の部分がエラーで抜けてました。

以下を間に追加しといてください。
203ロイアイ@秀幸:04/06/19 23:32 ID:XLfE7dAM
しばらくして、ようやくリザは言葉を発した。
手を握り締めたその姿は、まるで何かに詫びているかのように……。
「私、きっと…あまり感動できない性質なのかもしれません」
「リザ?」
「今まで、愛されていても怖かったところがあるのは本当です。
人と寝るのに情熱が感じられないのはきっとそのせい…熱や肌
の感覚が、苦手だからだわ」
「……」
「だから、女でいる時に知ってしまう大佐の感覚は、いつもの
自分に戻ると怖いです」
「リザ…」
「だって貴方は…」
やや吐き出すように彼女は発した。
-―――本当に暖かいから
「私が銃で殺めてしまう人たちも同じ暖かさがあるんだって考
えたら…時々、自分が恐ろしい」
言いたくない、知ってはいけない。
聞かないで欲しいと覚えながら、リザは弱々しい声になっていった。
204ロイアイ@秀幸:04/06/19 23:33 ID:XLfE7dAM
「でも、それは大佐だって同じような境遇でもあるんです。だけど、
私、気づいてしまった」
気づかれたくない、こんな我がまま…
心のうちを返すリザは小さく自分の肩をすくめた。
「すみません、大佐…私は…」
「悪かった、もう言うな」
潤んだ瞳を両手で押し当てた彼女をロイは抱きしめた。
これまでに、何度も自分の護衛で射撃を悠然とこなし、その有能さは
自分を含めて誰もが認めていた。
非の打ち所もない美しい佇まいに皆が目を見張り、何の隙もないよう
に彼女は仕事に従事していたのだ。
しかし、軍務経験からくるリザ自身の病理に似た葛藤に気が付けなかった己がいた。
ロイは、男として、恋人として悔やむに十分だった。
感受性の問題は互いの親愛の中で最優先に暖めるべきものなのに…。
その場で嗚咽を漏らす彼女を包んでしばらく後、ロイはリザを送っていった。
205ロイアイ@秀幸:04/06/19 23:37 ID:XLfE7dAM
でわ、今度こそおやすみ〜
206名無しさん@ピンキー:04/06/19 23:57 ID:4vJhQcfN
職人さん乙カレー
GJですた。
207名無しさん@ピンキー:04/06/20 01:08 ID:dz2rbaE2
急に思い付いたキモイウィンリィ。エロ関係ないッス

あたし、ウィンリィ。15歳!
機械鎧を愛するごくフツーなお・ん・なの子vv
幼なじみにエドって言う豆ヤローとアルって言う優しい子の兄弟がいるの!
エドとはいつも喧嘩してばかり…でもナイショなんだけど密かにラブなんだvvv
ひょんなことから兄弟は旅立ってしまって、悲しいけど
強い子・良い子・元気な子なウィンリィは、今日も整備を頑張るゾ!
エドったら全然手紙を書いてくんないから、嫌になっちゃう。
でもあたし達は、運命の赤い糸で結ばれているから離れていても大丈夫!
普段は照れて言えないけど…だ・い・す・き・よ、エドvvv



一昔(二昔?)前の少女漫画に出てきそうなヒロインベースのウィンリィ
あり得ない
こんなん書いたけど、ウィンリィ大好き!これはギャグっスよ!
208名無しさん@ピンキー:04/06/20 01:12 ID:ePLVjnX2
>>207
わっはははは。普通に笑えた。乙。

アニメじゃ死亡フラグ立っちゃったからどんどん書いて和ませてくれ…orz
209名無しさん@ピンキー:04/06/20 01:18 ID:OjOaSbYT
>>207
ワロタ
和んだ
210名無しさん@ピンキー:04/06/20 04:41 ID:vDFGMhZZ
職人さんGJ!
>>207
こーゆーのもいいですなぁ
211名無しさん@ピンキー:04/06/20 11:21 ID:no6PwXHP
はー 今月のガンガンのエドウィンについて、
まだ語り足りないんですが、時期を逸しまくってるのに
ここで話題に出してもおけーですか?
212名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:00 ID:Up09y6Yv
そうかウィンリイ死んでしまうのか…orz

せめてエドとナニナニしてからにしてくれ
213名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:13 ID:UwUlbuJG
>>212
アニメじゃ35話が今生の別れ
214名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:32 ID:bi6BaIwM
ん?36話に出てたじゃん
215名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:48 ID:UwUlbuJG
>>214
指摘サンクス。打ちミスってたよ
216名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:50 ID:O9v8KZy7
>>212
大佐なら殺る前に犯るだろうがなw
217ロイアイ@秀幸:04/06/20 13:31 ID:tcUe8tjF
ちわ〜。昨日はどうもです。

自分としては、立ちふさがった中尉に拘束されて
アイウィンとか。、、、あ、でも、撃たれちゃうかな?
218名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:39 ID:tcUe8tjF
げ、コテハンになってた、ごめ。。

アニメでウィンがリザに引き金ひく〜とかいってたから
次くらいで大佐殺ろうとして、でもリザに阻まれて・・・
リザが撃つの迷うからウィンを生け捕り。。。
リザウィン成立(*´Д`ハァハァ
219名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:40 ID:6qfG+qMV
>>217
昨日は堪能させて頂きました。

>>拘束してアイウィン
素晴らしい萌えシチュですが……
「ためらいなく引き金を引く」そうですからやはり中尉がウィンリィを殺すんでしょうね。
つーかあの場所であの台詞を持って行ったって事はウィンリィ死亡フラグの決定だとしか。


220名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:49 ID:tcUe8tjF
>>219
どうもですー^^

秀幸としては、、、
リザタンは守るべき人って
守り”たい”ってわけでもなさそう。
で、ためらいなく撃つてのは外面で、
いざウィンが目の前にいたら
”べき”の価値があるかどうか迷うかも
とか昨日のアニメでおもったです

表ヒロインだから死ぬかわかんないね
221名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:57 ID:6qfG+qMV
>>220
ソースないしどう言う過程かは知らんがウィンリィが死ぬのは決定されてる。
ここまで牛さんの意向をシカトするとはな。
222名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:16 ID:Zr53IzVH
え?ウィンリィ死ぬのか?
ガンガン立ち読みして吊って来るorz
223名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:18 ID:6qfG+qMV
>>222
アニメでは死ぬよ。
224名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:19 ID:OjOaSbYT
>>221
何故、ソースないのに死ぬのがわかるんだ?
そこが知りたい。
225名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:43 ID:LwxcdeGI
最初はアンチウィンリィを装った愉快犯が
単に面白がって煽ってるだけだと思ってたが
2ch外にまで進出して大真面目に言い続けられると
本気でそう思ってるんじゃないかと心配になってくる。
ウィンリィ憎しの一心で現実と妄想の区別が
つかなくなってるのか?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
226名無しさん@ピンキー:04/06/20 15:51 ID:O9v8KZy7
>>223
その根拠は?
227名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:17 ID:qTb6xb/m
安置ウィンリじゃなくてウィンリが好きすぎて卑屈になってる香具師ジャネーノ?
228名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:20 ID:Ab0UTUhj
ウィンリィが殺されるのは38〜40話で確定らしいよ
229名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:26 ID:3lGcp9Ao
基本的に原作派だからアニメの勝利は別物として見ているが
亡くなってしまうのは、良い気分じゃないな。
意味のある死なのかなぁ。
ヒロイン殺して何か得することがあるのか疑問だ。
だからといって死んだと思ったら、実は生きてましたとかやられるのが一番嫌だが。
230名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:59 ID:Ab0UTUhj
>>229
ただの犬死に。
231名無しさん@ピンキー:04/06/20 20:15 ID:Up09y6Yv
俺んとこ禿げあがるほどに田舎だからアニ練見れないし、携帯からだからアニメスレとかも
人大杉だかなんだかで見れなくてさ、アニメで今現在何が起こってるかサッパリわからんのよ。
アイチャンに殺られんのか?無能が親の仇だってバレたのか?

擦れ違いですまんが、気になって歯も磨けません。
232名無しさん@ピンキー:04/06/20 20:31 ID:o9OOC5lo
>>231
確かに大佐が自分の両親を殺したことを知った。
ただ中尉やグレイシアに諭されてたから、大佐に襲い掛かるようなことはまずない。
せいぜい大佐に真相と真意を問い質した上で、一発殴ってそれで和解だろう。
故に中尉に撃ち殺されるなんてことも有り得ない。
詳細情報も確実なソースも無い単なる憶測に過ぎないし
アニメスレでも基地外の戯言としてスルーされてる。
つーか、ウィンリィ死亡説提唱者は何でそんな必死なんだ?
233名無しさん@ピンキー:04/06/20 20:42 ID:Ab0UTUhj
>>232
そう言う結果にしないのが鬱展開マンセーの水島でありアニメのハガレンなんだよ。
234名無しさん@ピンキー:04/06/20 20:52 ID:o9OOC5lo
6qfG+qMV、Ab0UTUhjはまずソースを示せ。
それが出来ないならここから出て来るな。
【ハガレン】ウィンリィ追悼【影薄ヒロイン】
ttp://comic4.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1087646745/l50

ウザイを通り越して不快だ。
235名無しさん@ピンキー:04/06/20 20:53 ID:7R/z5ou4
いい加減スレ違いなんだが…

エロネタエロネタ…思いつかねぇ
ウィンリィに軍服(ミニスカバージョン)着せたら萌え〜
中尉に整備服(ウィンリィがいつも着ているのと同タイプの)もイイ〜
萌え話しか思いつかないぜコンチクショー
236名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:18 ID:O9v8KZy7
>>228
だからその根拠は?
237名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:37 ID:k2W8LBoI
お前ら本当に21歳越えてますか?
ならこの程度の文字は読めますね?

 ス レ 違 い 。

他でやれよ。専用スレ立ってんだろ?
238231 :04/06/20 21:43 ID:Up09y6Yv
そうか勝手に騒いでるだけか。サンクス。重ね重ね、擦れ違いすまん。
239名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:51 ID:BmLFZeMR
アニメの次回予告でブラハがリザタンの足裏を舐めるのを見て
コンナコトシチャッテイインデスカ!?って思ったのは俺だけじゃないはず・・・・
ブラハを大佐に変換してみたり(*´Д`*)=3
240名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:06 ID:O9v8KZy7
>>239
そうだよな、臭くないのかね?足の裏なんて。
241名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:14 ID:Rt+qHnlN
リザたんの足の裏は臭くなんかないやいヽ(`Д´)ノ
たとえ臭かったとしても、それはリザたんのかぐわしい匂いなんだヽ(`Д´)ノ
242名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:18 ID:b+UeJMi+
リザタソにバター塗って「ブラハ舐めろ」とか言う無能萌え
243名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:31 ID:O9v8KZy7
>>241
足の裏は誰だって臭いわい!
244名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:40 ID:XSkRJZu/
起き抜けの莉ザたんお足の裏は臭くなんか無いやい
245244:04/06/20 22:41 ID:XSkRJZu/
×→莉ザたん
○→リザたん
246名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:49 ID:o9OOC5lo
軍服ってブーツだから蒸れて臭いそうだよな
でもそれさえも馨しいと感じてしまうくらい調教され済な無能とか
247名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:13 ID:BmLFZeMR
>>243
ごめん俺無臭(´д`)
嗅いだから事実だぃ!!

248名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:19 ID:NlrniwjE
漏れも無臭だた
今ヨガのポーズで嗅いでみたから間違いない
249名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:44 ID:Alnn69+/
>>242
バター犬(*´д`)ハァハァ

スマソ。獣姦スレに帰るわ_| ̄|○
250名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:45 ID:OjOaSbYT
>>249
そゆスレがある事にちとびっくり
何でもあるんだなー
251名無しさん@ピンキー:04/06/21 01:01 ID:EV7kt4n8
来週のワンワンが何してくれんのか愉しみっすね
やっぱパジャマ着て寝てるんだって
予告みてがっくりしたクチだけど
いやべつにdg、、
252名無しさん@ピンキー:04/06/21 06:48 ID:mGpfJ1GP
>>247
それは鼻が悪いだけだろ。
253名無しさん@ピンキー:04/06/21 09:51 ID:San0fLMa
俺も足の裏は特に臭わない。
しかし脇は臭くなる
254名無しさん@ピンキー:04/06/21 11:38 ID:vaZOzVx+
ウィンリィが芯だらエドワードが精神崩壊します。
崩壊する前に初体験だけでもさせてやりたい親心にも似た感情。

でもエドワード氏は不器用そうだから
1回やそこらのチャンスじゃ到底うまくいかなそうだけど。
入り口にあてがった瞬間にブチまけちゃうとかw
255名無しさん@ピンキー:04/06/21 13:10 ID:t8dptXeW
今週のウニメ、ベッドで寝ているリザタンの隣に
大佐が寝ているに違いない。
256名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:31 ID:7G8yjxW9
今までエンラス(ラスエン)とかエンヴィーとラストの組み合わせが好きだったんだけど、
今更ロイアイにハマってしまった・・・。
二人の付かず離れずでもちゃんと想いあってる関係に萌え!
257名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:36 ID:Q7iQsVCZ
したらばにщ(゚Д゚щ)カモオオオオオン
258名無しさん@ピンキー:04/06/21 22:24 ID:mClcd0el
え、したらばにもあるの?
259名無しさん@ピンキー:04/06/21 22:38 ID:IvChglf4
ハガレンのしたらばは2つある。
>257が言っているのは、
カップリング同人話(ノーマル男女から801、女体化まで)
のしたらばのことかな。

腐女子ならついていけるとおもう。
ハガレンスレを探してみたら、URLがどっかに貼ってあるよ。
260名無しさん@ピンキー:04/06/21 23:21 ID:vaZOzVx+
>>259
探せなかった・・・・ orz
261名無しさん@ピンキー:04/06/21 23:23 ID:IvChglf4
>>260
萌えスレ経由。

これ以上のヒントは勘弁してくれ。
262名無しさん@ピンキー:04/06/21 23:41 ID:EV7kt4n8
ロイアイからはまりはじめてしまった自分としては、
リザタンのクールさがツボだったんだと思う
多分、部下でクールでああいうキャラに
あいかわらず弱い傾向だ・・・

ここのスレってけっこうロイアイとエドウィンにわかれがちなのかな
しかし、ブラックハヤテになりたいなあ、、、

保管庫ってアップはやいんだね、驚きました。 
263名無しさん@ピンキー:04/06/22 07:18 ID:2SzsYk4x
264名無しさん@ピンキー:04/06/22 13:41 ID:KQK9ghaC
バター犬(*´Д`)ハァハァ

犬なんか使わなくても大佐が舐めてくry
リザはゆっくりと上着を脱いだ。じらすように体に纏わせながら。
密やかな衣擦れの音がして服は脱ぎ捨てられる。
そしてその下には彼女は何も付けていなかった。
つんと乳首がそそり立ち、その存在を主張する。
彼女はそれを指でつまむと、擦り上げて敏感にさせる。
すると近くに置いてあった金色の液体を指ですくい上げて乳首にとろりとつけた。
甘い香りが漂う。それは蜂蜜だった。
蜂蜜をつけられた乳首を乳房ごと両手で寄せて自分でそれを舐める。
丹念に綺麗に。
湿った音が聞こえる。
すると今度は近くのテーブルに座り、両足を広げた。既にそこはぬめっている。
指先をそこに添えて固い高まりをしばらく指で嬲った。
溢れそうなほどそこは濡れそぼっていた。
そして両手の指でそれをはさみ込み、上下に動かすと簡単に彼女は昇りつめた。
自分の良いように指を動かしているのだ。
だがそれでは物足りなかったのか、再び指で肉芽を捏ねだした。
そして空いている手で蜂蜜をその部分に流すと金色の蜜が下に滴った。

「ああ…」
リザは思わず声を上げた。少しひんやりとした蜂蜜の感触でぞくりとする。
「もういいわよ、頭の黒い犬さん…」
リザは指を動かしながら挑発するような目をする。
彼女が見つめる頭の黒い犬はずっと目の前にいたのだ。
「お預けはおしまいかい」
「よく我慢したわね、ロイ」
大佐はたまりかねたように彼女の甘い泉に舌を差し入れた。
彼女の足の指がぴんと伸びる。
そして甘い蜜が全て無くなっても、その泉は枯れる事は無かった。
268名無しさん@ピンキー:04/06/22 16:29 ID:upUDSetZ
朝、263さんの書き込みを見て書いたら
264さんが同じ発想ですた。
でも投下いたしてしまいました。スンマセン。
一応大佐はヒトなのでバターでは脂っこいかなと
蜂蜜に替えたのは彼へのせめてもの心遣い。ぺろぺろ。
269名無しさん@ピンキー:04/06/22 20:12 ID:EnOaOkWX
バターなんて塗ったら直ぐに燃え(ry
270名無しさん@ピンキー:04/06/23 00:31 ID:aU2DHtmy
264でつ。
職人さん乙!(*´Д`)ハァハァ
271名無しさん@ピンキー:04/06/23 01:36 ID:YbHhYADn
>一応大佐はヒトなので
とっても素敵発言vvv

リザタンなにしてもかわいいーのう(;´Д`)
272エドアイ@秀幸:04/06/23 03:10 ID:6Jm11SMH
>>265
ハアハア、リザタンが大胆ですっげえいいシチュ。
犬プレイすきっす!!


・・・・エドアイ投下していいでつか?
エドがおぼこいんでリザタンの自由度が高いんだけど。
273名無しさん@ピンキー:04/06/23 03:33 ID:FCkJU1JM
>>272
щ(゚Д゚щ)カモォォォォォォォォン!!
274名無しさん@ピンキー:04/06/23 22:48 ID:xgnNfSqW
ロイアイハボの神が降臨なされることをひたすら祈ってまつ
275名無しさん@ピンキー:04/06/23 23:08 ID:XHKrojbe
もしも、間が空きすぎて投下しにくくなっているなら
いつまでも待つからどうか続きを、とロイアイハボ神にいいたい。

エドアイもщ(゚Д゚щ)カモォォォォォォォォン!!
276名無しさん@ピンキー:04/06/23 23:17 ID:jnUtCTw7
正直、ロイアイハボ神の続きが読みたくてずっとROMっている。
後生だから続きを読ませてください、お願いします。
277名無しさん@ピンキー:04/06/24 03:10 ID:EqMMYKZq
エドアイ!!
お待ちしてます(*´Д`*)=3
278名無しさん@ピンキー:04/06/24 20:02 ID:fkMqIyCm
同じくロイアイハボ・江戸愛 両方こいや〜щ(゚Д゚щ)

とか言いつつ両方とも最後どんな展開で
止まってたか忘れてしまったw
279エドアイ@秀幸:04/06/24 21:45 ID:/AfutBn7
では、ちろちろいきます。
改行ちうなのでちょっと待っててケレ  
280名無しさん@ピンキー:04/06/24 23:22 ID:FAzbrfV+
もうロイアイハボ・江戸愛来るのを待たんでいいからどんどん投下してくれや。

ラブラブでも鬼畜でも百合でも何でもщ(゚Д゚щ)カモォォォォォォォォン!!だ。
281エドアイ@秀幸:04/06/25 00:14 ID:51J25A/s
別に何かの続きものでもありません。
こちとら2作目投下スタート。
送信エラー途中で抜けて、、、ってなしを祈って張りますね
(前回、抜けてたので)
282エドアイ@秀幸:04/06/25 00:16 ID:51J25A/s
ぼや騒ぎが起こり、臨時の建物にマスタングの執務室が移された。
そこは最上階に位置し、眺めのいい部屋である。
下には木々がそびえ、ほどほどに手入れの届いた併設の花壇に
近かった。
臨時の場所だが、なんとなく、リザ・ホークアイ中尉は気に入っていた。
上司は時々仕事を放り出して居眠りしているが、仕事をはかどら
せる為のスパルタ教育によるストレスを木々は晴らしてくれるからだ。
ただ、人通りはそれほどよくないので、夜は暗く面した所であるのが
得難い点であっただろう。
そして数週間、そこをマスタングらが使用していることを知るものは
軍の関係者のみとなる。
ゆえに偶然、エドワード・エルリックがこの場所を知ったのは
ごく自然なことであろう。
283エドアイ@秀幸:04/06/25 00:20 ID:51J25A/s
「急にどうしたのよ?」
休憩時間、室内に一人いたリザだが、意外な訪問者に驚きを隠せない。
エドワードは彼女の服の裾を引っ張って離さなかった。
彼は俯き、彼女は不思議そうに見つめている。
「ねえ、エドワード君…?」
リザは、自分よりも年の離れた少年エドワード・エルリックにこう聞かれた。
触ってキスしていいか、と。
リザは冗談だと思い込みしばらく笑っていたが、どうやら相手は本気らしい。
とはいえ、自分にはもうすでに固定された恋人がいるのだ。
彼女自身、何を迷うことがあろう。
質問以来、口を閉ざしていたエドだが、真剣なので至って無口だった。
くんと、時々エドは美人中尉の柔らかい香りに嗅覚が反応する。
――その口紅の色、香水の匂いも、大佐の好きなものなんだろな
先ほどまでくすくすと笑っていた彼女の、細い手首、揺れるスレンダーな身体、
そして表情を包む輪郭のなんと美しいことか…
二人だけでひとつの部屋にいると何やらエドの沈黙による視線は、
美の観察時間にきりかわる。
「あんまり、からかわないでよ。突然、訪れたと
思ったら、おかしなこと言って」
形のいい指でカップを持って、飲み慣れたコーヒーをリザは口に運んだ。
284エドアイ@秀幸:04/06/25 00:25 ID:51J25A/s
困惑しつつ、心の中でため息をついていたのだろうか。
やはり子供は範疇外らしい。
相手にするにはより深みを求めているといった風情である。
「ほら、コーヒー飲んだら帰りなさい。直に大佐が戻ってくるわよ」
「……」
「飲まないの?お土産に貰ったお菓子があるから、持ち
帰り用に包んであげましょうか?」
「そんなの、いらないって」
エドは出された飲み物も、茶菓子も受け取らなかった。
深呼吸の後、机に軽く腰をかけ、取り掛かり中の書類の枚数を
数え始めたリザは、エドから一端目を反らした。
しかし、それでも切れたペンのインクを補充しながら、少年の目を
ときどき見やっていた。
突っ立ったままの彼に、更にどう言って退出願おうかと考え出したのだ。
どうも埒が明かないせいか、彼女は肩をすくめてみる。
経験豊富なリザにとって、これはよくあるパターンらしい。
今までにも幾度か、職場の男性達に突然の告白をされてはいたし、「好きだ」、
「愛してる」だの常套句を散々聞かされていた。
当然の如く、さらりと敗れていった者は多いのだ。
だがしかし、開口一番、「触ってキスしていいか」と要求してくる
パターンはエドが始めてだったのだ。
285エドアイ@秀幸:04/06/25 00:30 ID:51J25A/s
「いきなり来てごめん。だけど、俺は…」
真剣だがやはり実物である女性を前にしては所在無い、という彼だったが…
瞳は次第に鋭くなっていった。
コーヒーを飲み干したリザの動作にじっと目を凝らす。
つられてリザもそれを見返した。
―――髪を下ろした姿も大佐の前でしかしないんだろうな。
声も、仕草も何もかも…
「何なの?」
「多分、今の俺をウィンリィは怒ると思う。自分でも、
何言ってんだかわかんねえよ」
「だったら尚更、彼女のところに行きなさい」
切羽詰った様子のエドに、リザはっきりそう告げた。
顎で再度促したが、エドは首を横に振る。
では、とにもかくにも…結論としてアルフォンスかウィンリィに
ここから連絡して、来てもらうほうがよいと唆したのだが…。
その案も、エドワードに再度、大きく否定された。
そして誰も知らないであろう内容をリザは次に耳にしてしまったのだ。
ぽつりと彼はありのままを口にしてしまったのだ。
「中尉が、こないだ…大佐とキスしてるの見た」
286名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:34 ID:GdSbuVWR
浮気不倫エドキタ―――――――――――――――――
287エドアイ@秀幸:04/06/25 00:37 ID:51J25A/s
ぴくりとリザの眉が動いた。
やや、気まずそうな表情が彼女に浮かび上がった。
しかし、それも一瞬のこととなり、彼女は平静な装いに戻る。
いささか、揶揄するように、リザの端整な口元は綻んだ。
「どうして知ってるのよ」
「先週、たまたま通りかかった大佐の家の…玄関前で…」
「嫌だわ、そんなこと…口にしないで」
リザの頬に少し照れた印象を受ける。
こういう指摘にいつか、誰かによって出くわしてしまうのでは、
と予想していたがとうとう現実になったのだ。
秘密の恋愛もなかなか思う通りにいかないらしい。
―――まったく、大佐にもうちょっと慎みを持ってもらわなくては
やはり、屋外では上官にもっと慎むよう要求することを
彼女は心底、検討しだした。
考え込む彼女を前に、エドはだんだん落ち着かなくなる。
あの夜の、マスタングとの後々の激しい夜でも思い出している
のかと、彼は複雑な面持ちになっていったのだ。

288エドアイ@秀幸:04/06/25 00:51 ID:51J25A/s

やんわりと、この二人がつきあっている様子であることをエドは察知していた。
だがあの日、いつも理知的な中尉の意外な一面を彼は垣間見てしまった。
同時に、この数日悶々としていたことも、今こうして中尉に迫って
しまった突発行動も、あの晩の目撃に起因する。
その夜の光景は、実に彼の心に刺激的であった。
呆然と覗き見してしまった二人の姿…注視するつもりはなかったが、
ついつい出来心で見てしまったのが災いだろう。
扉の前まで、痴話喧嘩か何かで言い争っていた風であった二人なのに、
悪態をつきながらのリザは、マスタングの家の前まで手を引かれて来ていた。
そして、玄関先でぴたりと止まって振り返った上官が、
リザに不意打ちのように接吻していった。
それは一瞬のことで、何もかもが中和されたようなシーンだった。
月が彼らを照らし出した頃、僅か微動だに抵抗していたリザだったが、
マスタングに抱きしめられて、やがては何度も濃厚なキスを返していった。
柔らかそうな二人の微笑が影にもなじみ、実に美しかったのをエドは覚えている。
マスタングの額にかかった前髪をなでながら、口説いてくる男の
受け応えを楽しそうに行っているリザは本当に可愛らしかった。
困った顔をしてみせたり、拗ねてご機嫌を伺われたりしていても、
好きな男のことで頭がいっぱいの様子が目に見て取れた。
共に囁き合って、彼らはやがて消えていったのをエドは呆然と見ていた。
そして瞬時に、彼女を独占している焔の上官を疎ましく思って
しまった自分がそこに残された。
289エドアイ@秀幸:04/06/25 01:07 ID:51J25A/s
この二人の間に割り込めるなんて、そこまで彼は思い上がってはいない。
だが、この女性に対して興味が強い羨望と欲望にだんだんと変わって
行ったため、エドは嫉妬と共に抑えられない劣情を抱えてしまった。
――だって、中尉…すっごく可愛いって思ったんだよ
単なる大人のキスシーンが盛りだす色香に迷ったとか、
一時の思い込みや憧れでもなんでも認めると本人は承知している。
この年頃にありがちな、逃避の一種であるかもしれないと考えもした。
だが、あまりにも刺激的すぎたためか、灯った灯をなかなか
闇に葬れなかった。
「中尉がいいんだ、頼むよ」
「エドワード君…ちょっと、服を引っ張らないで…」
「知りたいから」
「え…?」
「いろんなこと、中尉に触れてキスして…それから」
「……」
そのまま続く言葉を飲み込んだエドは、とにかくキス
までこぎつけたいと述べていた。
290エドアイ@秀幸:04/06/25 01:10 ID:51J25A/s
なんとも、こちらが困っている時に、似たような駄々をこねる黒髪の男を、
リザは思い浮かべてしまった。
その人物の場合は、こうもストレートに表現しないが、
回りくどくも、やや誇張した表現の賛辞と要求を連ねてくるので
要点だけはそっくりだった。
――まったく、男って…
呆れてしまったリザも、書類を持った手をはらい、
エドの引っ張る仕草をやめさせた。
――まあ、ここまで来て粘ったのは認めてあげるわ
くすっと笑みをこぼしたリザは言葉に尽きたエドワードを正面から見やった。
「中尉…」
「いい?」
手のひらを二人は合わせた。
リザの右手、エドの左手がすっと重なる。
「あんまり、ここにはいられないわよ」
もうすぐ彼女の休憩時間は終わる。
実際、執務室で彼女は上官と二人、長丁場の仕事を切り上げて
一息ついていたところだったのである。
急な呼び出しでマスタングのほうが席を40分ほどはずすことになって、
リザはそこに留守を兼ねながら待機中であったのだ。
そこへ、窓ごしにたまたま視線のかちあったエドワードが、
こっそりと押し入ってきた。
上官が戻ってくる予定時刻まで、あと10分をきった。
カチコチと、時計の音はそれを強調するかのように流れていく。
淡い瞳の年上の女性は、瞬きをする度に睫を美しく揺らせた。
やや、屈んだリザと背筋を伸ばしたエドワードは、次に互いの額を合わせた。
包み合っているエドの片手に力が入る。
291エドアイ@秀幸:04/06/25 01:12 ID:51J25A/s
きょうはここまで
おやすみなさい
292名無しさん@ピンキー:04/06/25 01:17 ID:0PaQM11l
お疲れ様です!!
続き楽しみにまってますー

大佐とのちゅーに俺も(*´Д`*)ハァハァ
エドとかわらん・・・・
293名無しさん@ピンキー:04/06/25 20:59 ID:6FqtFeXA
明日辺り、キャスリンネタが増えるんじゃないの?
294名無しさん@ピンキー:04/06/25 21:11 ID:nE+bi0sh
キャスリンは誰が声当ててるんだろう。
早く見たいぞ
295名無しさん@ピンキー:04/06/25 21:58 ID:51J25A/s
sumimsasenn
296名無しさん@ピンキー:04/06/25 23:54 ID:GlrObFYh
ロイアイ前提ハボアイを書いたので、投下しますね

あんましえろくないんですが、やたら長い上に
ハボ→アイのレイーポものなので、苦手な方はスルーしてください。

297ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/25 23:55 ID:GlrObFYh
恨むんなら、大佐を恨んでくださいよ」
冷たい声を浴びせられる。

不意を突かれて銃を取り上げられ
両手を拘束されて、床に押し付けられてもまだ
何が起こっているのか、リザには理解ができなかった。
本能は危険だと警鐘を鳴らしているが、頭ではそれを理解できない。
なぜこんなことになったのだろう…

298ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/25 23:56 ID:GlrObFYh

そろそろ日も変わろうかという時刻。
いい加減残業を切り上げて帰ろうかと、
更衣室までの道のりを、リザは部下と一緒に歩いていた。
静まり返った施設の廊下に、二組の軍靴の音だけが響く。

「あ、中尉、ちょっと…」
部下が足を止めたのは、ほとんど使われることのない倉庫の前。
「どうしたの?」
「明日使いたい物品がすぐ出せるか、確認しておかないと」
「こんな時間なのに…熱心ね」
ふわりと笑ったりザに、部下も無邪気な笑顔で返した。
「中尉ほどじゃないっスよ」
たしかに、無邪気な笑顔に見えたのに。
299ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/25 23:57 ID:GlrObFYh
「私も手伝うわ。何が必要なの?」
暗い倉庫に足を踏み入れたとたん、部下は無言でリザを突き飛ばした。
踏みとどまる間も、声をあげる間もなく、よろけて床にしりもちをつく。
突き飛ばした本人はやはり無言のまま、そんなリザにのしかかり
彼女の両手首を頭の上で拘束した。片手だけで、いとも簡単に。
「……?」
人けのない倉庫で組み敷かれてもまだ、
何が起こっているのか、リザには理解ができなかった。
こういう状況下でこれから起こるであろう、
一般的なことに対しては、想像はできる。
しかし、吐息がかかるほどに目の前にいる男は、
上司と自分が最も信頼している部下のひとりなのだ。
彼に限って、そんなことは…
300ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/25 23:58 ID:GlrObFYh
「…どういうつもり?ハボック少尉」
「見てのとおりっスけど?」
両手を拘束されて床に押し付けられたまま、部下を睨んで問い詰めると、
飄々とした返事が返ってくるだけ。
いつもと変わらない雰囲気の彼と、いつもと変わりすぎるこの状況に
リザはぞくりと恐怖を感じた。
「…真面目に、答えなさ…っ…!」
リザは声を荒げたが、ハボックの口づけにむりやり中断された。

何度も何度も、角度を変えてキスを続ける。
浅く深く、激しいキス。
上唇を舌でなぞり、下唇を吸う。
「ん…っ…は…ぁ」
リザは頭を振って口づけを外そうとするが、ハボックはそれを許さない。
リザの両手を左手で固定したまま、
彼女の頭を空いている右手で押さえて、なおも唇を奪い続ける。
「やぁ…んっ…ふぁ…」
電気をつけてもまだ薄暗い倉庫に、
唇を重ねて舌を絡ませる音、
そしてそこから幽かに漏れるリザが喘ぐ息の音だけが流れていた。
301ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/25 23:59 ID:GlrObFYh

キスの嵐に一息つくと、ハボックは自分の体の下の上司を見た。
組み敷いたばかりのときと同じようにこちらを睨んでいるが
先ほどと違うのは、その鳶色の瞳に涙がにじんでいること。
息苦しいせいか、頬がやや紅潮していること。
濡れて紅い唇は少し開き、未だ荒い息をしていること。
色気は増しているが、いつものような迫力はない。
それでも彼女は気丈にこちらを睨み続け、先の行為に無言の抗議をしていた。
(あー…やっぱり綺麗だな、中尉…)
場にそぐわないのどかな考えと、これから彼女にしようとする行為のギャップに
ハボックは思わず苦笑した。
「こういうつもりっスよ。これからここであなたを抱くんです」
口に出して宣言することで、奇妙に昂ぶる精神。

リザの後頭部に手を回して、ぱちりと髪留めを外すと
柔らかに輝く蜂蜜色の金髪が広がった。
一房手にとって、口づける。
ふんわりと甘い味を感じたのは、気のせいだろうけど。
302ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:01 ID:LVzrn0y1
「ど…して…こんなこと…っ」
「文句なら大佐に言ってくださいよ。大佐が悪いんですから」
突き放すように冷たく言うと、リザは怪訝そうな表情をする。
(…こんな説明でわかるわけないか)
ハボックは大きく息を吐くと、リザの耳元で告げる。
「昨日の夜、大佐に抱かれたんでしょう?」
リザははっと息を飲み、目を見開いた。
「…どうして…」
「あの独占欲の強い上司、何とかしてくださいよ。
 俺が中尉を好きなことを知っていて、見せ付けてくるんだから」
「…?何のこと…っ嫌ぁ…!」
説明をしながらハボックはリザの耳朶を軽く噛み、
空いている右手で器用に彼女の軍服のボタンを外すと
リザは身をよじって抵抗した。
構わず黒いハイネックをたくし上げると、
豊満な胸を押さえるラベンダー色の下着がまず目に入る。
その白い肌に、点々と残る紅い痕。
303ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:01 ID:LVzrn0y1
「中尉、これ」
「…や…っ…!」
その痕あとを指で指すようにして教えると、
ハボックが言いたいことを悟ったリザは、みるみる顔を紅く染めた。
「あと、中尉は気づいていないんだと思うんスけど」
ハボックはそういって、ハイネックの首元の部分を少し引き下ろし
リザの白い首を露出させた。
うなじにひときわ紅い痕。
「ここにもあるんスよね。自分じゃ見えないから知らなかったでしょ?
 でも後ろに立つと、ハイネックでも隠しきれずに少し見えるんスよ」
ほとんどはハイネックで隠されて、本当に少し見えるだけ。
しかしいつも中尉を見ているハボックには十分な量で。
昨日までは無かったその痕に気づいてからは、苛立ちを隠すのに必死だった。
ハボックをやきもきさせる、そんな痕があることさえ気づいていない彼女。
昨夜彼女を抱いて、痕をつけた張本人である上官は
ハボックが気づいたことに気づいて、不敵な笑みを寄越した。
おそらく、わざとそんな危険な位置に痕を残したのだろう、
自分と彼女の仲を、ハボックに見せ付けるために。
(現実を突きつけて、牽制したつもりでしょうけど…)
ハボックには逆効果だった。
今まで決して外れないようにしていたタガが、この瞬間に外れてしまった。
(…お生憎様)
そして今晩彼女を無理やりにでも抱こうと、人には言えない決意をした。
304ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:03 ID:LVzrn0y1
「大佐が昨日中尉を抱いたから、俺も中尉を抱きたくなっただけっス」
身勝手なことをさらりといってのける部下に、リザは目を瞠る。
ハボックはそこでいったん言葉を止め、恋焦がれたリザの身体を貪ることにした。
右手だけで自分の軍服の肩に掛けられているロープを外し、
床に押さえつけていた彼女の両手首を縛る。
「や…あ!」
そのまま彼女の背中に手を回し、下着のホックを外して上に引き上げると
白く豊かな胸があらわになる。
真珠のようにつややかな、白い肌。
(中尉の顔も色白だと思っていたけど、こうして服の中と比べると
 結構日に焼けてるのかもしれない)
その事実は、軍のほかの男は誰も知らないのだ。自分と、上司以外。
そう考えてハボックは高揚した。
ただ悔しいのは、その白い肌にところどころ紅い花痕が残っていること…
305ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:03 ID:LVzrn0y1
ハボックはごつごつとした大きな手で、リザの胸を揉みしだいた。
首すじ、鎖骨、そして胸の突起。
滑らかな肌に舌を這わせると、リザの身体がびくんと反応する。
「…ぁ…んっ…ふ、ぁ…っ…」
「敏感なんスね中尉。縛られてこんな場所でされることにコーフンします?」
「い…嫌ぁ…ッ…」
「いつも大佐にどんな風に抱かれてるんスか?」
答えはもちろん返ってこない。
リザは瞳から、ぽろぽろと涙をこぼすだけ。それでもいい。
彼女の羞恥に歪む顔が見たくて、ハボックは酷い言葉をかけて愉しむ。
「大佐、セックス上手いの?」
「…も、やめて…しょう、い…っ」
「そんなこといって、感じてるくせに」
リザの必死の懇願も冷たくあしらう。ああ、泣き顔もやっぱり綺麗だ。
306ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:22 ID:LVzrn0y1
リザの肌に残る紅い痕に、唇を寄せて強く吸う。
「ひゃ…あんっ!」
ひときわ紅い首すじの痕は、ひときわ強く吸う。
大佐の残した痕に、上からより濃い痕を重ねることで
この人が大佐に抱かれた事実がなかったことになればいいのに。
(俺に抱かれた事実だけが残ればいいのに)
いまいましい思いをぶつけるように、痕がついていない肌も吸う。
「…大佐、気づくかなぁ」
つけたはずのない痕に、恋人が部下に陵辱されたことを知って。
自分の牽制が全くの逆効果になったことに、絶望すればいい。
恋人を守れなかった自分を、酷く責めればいい。
「気づい、たら…き…っと…っ、
 大佐は…あなたを、許さないわ…っ… だから、も…やめてぇ…」
喘ぎながらリザは、自分を陵辱する部下を説得するが、
「軍法会議にかけられてもいい、消し炭にされてもいい。
 今日だけは、何があってもあなたを抱くって決めたから」
ハボックの決意が固いことを知り、リザは絶望の表情を浮かべた。
307ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:24 ID:LVzrn0y1

「う…あっ…!?」
太ももの奥に指をねじ込むと、リザの膝がびくんと跳ねる。
「もう、濡れてる」
「ひぅ…っ」
きつく閉じようとする脚を無理やり広げて、
軍服と一緒に、ブラジャーと揃いのデザインのショーツも引きずりおろして。
唇を寄せて、太ももにも紅い痕をつけていく。
花弁を押し広げ、指を挿入すると、くちゅくちゅと淫猥な音が響いた。
「すごいスね、中尉。するっと入ったっスよ」
「あっ…あぁっ…やめ……んぅっ!」
花芯を舌で舐め、甘く噛み、強く吸う。
そのたび身体を仰け反らせて反応するリザを見ながら、
ハボックは指の動きを激しくしていく。
「やぁ…たい、さ…ふっ…大佐ぁ…!」
大佐。
ハボックは指で犯すのを止め、リザの顔を見やった。
ハボックが好きな、あの鳶色の澄んだ瞳はきつく閉じられて見えないが
そこからぽろぽろと零れ落ちる涙も、酷く澄んでいた。
まぶたに口づけて唇と舌で掬いぬぐう。
塩辛い味は、ハボックの心を表しているようだった。

308ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:25 ID:LVzrn0y1
「たいさ、たいさぁ…た、すけて…っ…」
大佐、大佐。
泣き喘ぎながらも彼女は必死に、ここには居ない恋人に助けを求める。
その健気さが忌々しくて、愛しい。
めちゃめちゃにしてやりたい。
ハボックは再び、リザの秘所に顔を寄せて、今度は舌を挿入した。
同時に指でリザの敏感な部分も弄び、間断なく快感を引き出す。
「あ…うぁ…た、いさ…やぁああー…っ!」
熱い舌で膣をめちゃくちゃにかき回されて、リザは泣きながら達した。

ぐったりと身体を投げ出したリザを抱き寄せ、
もう一度長く深く、唇を重ねる。
「んっ…ふ…は、ふ…っ…」
煙草の味が苦いのか、息苦しいのか、リザは力なく身体を捩るが
拒むことは許さなかった。
舌を絡ませ、硬くなった乳首や花の芯も指で弄ぶ。
散々乱れさせてからようやく唇を離し、酸素を求めて喘ぐリザの耳に囁きかけた。
「愛してるんです、リザ」
焦がれて焦がれて、初めて口にした想い人の名前。
それは、酷く甘美な響きだった。
309ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/26 00:29 ID:LVzrn0y1
長くなってきたので、今日はここまでにしておきます。
レス使いまくってすみません。

それと、一番最初に鍵括弧付け忘れてました。
正しくは 「恨むんなら、大佐を恨んでくださいよ」  でした。

秀幸さんのエドアイも楽しみにしてます(*´Д`)ハァハァ
310名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:34 ID:A9xHM1c2
>309
うおー!なんていいところでお預け。
乙でした。明日も楽しみにしてます。
311名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:51 ID:jFu4Cwg0
>「あ…うぁ…た、いさ…やぁああー…っ!」
>熱い舌で膣をめちゃくちゃにかき回されて、リザは泣きながら達した。

ここで萌えてしまった鬼畜な漏れは、首を吊って逝くべきなのだろうか
_| ̄|○アラタナセイヘキヲハケーンシチャタヨ ママン…
312名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:51 ID:/tyvy7xa
ちわー、秀幸です。
>>309サン。
リザがけなげでハァハァでドキドキっす
軍部大繁盛なスレ万歳

先週、新幹線で。
横にアニメ雑誌をもっていた親子連れで児童らがいて。
リザたんを指差し、これすきかー?って言い合って
いた。彼らのセンサーに、俺は将来性を感じたよ。
313名無しさん@ピンキー:04/06/26 01:31 ID:lKeRAmBh
>>309
お疲れさまです!!
・・・ってかすごいところでお預けですね藁
続きがたのしみだわい(*´Д`*)=3
エドアイも気になる。

中尉万歳
314名無しさん@ピンキー:04/06/26 14:45 ID:/tyvy7xa
エドアイ嵌めさせていただきます。
長くなってごめんね
315エドアイ@秀幸:04/06/26 14:48 ID:/tyvy7xa
一瞬でも、自分だけの守りたい時間があるってのはこういうことなのか…
そう考えるとエドは落ち着かなくなってくる。
――いい匂い。手、柔らかいなあ…それにすっげえ白くて、綺麗な顔だな
空気が惜しい。
こういう空気を、いつも同じ空間で吸っているマスタングが
恨めしくなったエド。
落ち着きのなくなりかけた彼を可愛らしく思いながらも、
リザは幾分、心が緩んだ。
「緊張してるの?」
「ち、…違うって!」
呼応して向き合うリザは、とくに動じもしない様子であった。
しかし、この時、ある既視感が彼女には生まれた。
316エドアイ@秀幸:04/06/26 14:57 ID:/tyvy7xa
やおら、機械的に問うてみた。
「やめましょうか?彼女に悪いでしょ」
「いや、やるよ!今…」
間近に向き合うリザの顔に、エドは、少し怯みかけた。
リザはじっと彼を見つめて、静止ぎみの少年に自然と微笑んでやった。
――そうね、昔の私に似てるんだわ。
本当は胸騒ぎがとまらないくせに、とても強がってる所なんて特にね
時間を気にしながらも彼は遠慮がちに、性急なふりをしてこう頼んだ。
「あ、あのさ…」
ドクドクと、全身が波打つ。
屈んでくれる彼女の香りにつつまれて、
彼の心臓はますます高鳴っていった。
一部、触れ合った額から相手のさらさらとした髪が感じられる。
それも、互いを促すように流れてくるのだ。
エドを見つめているうちに、包み返されているリザの手は、
その指先が微かに揺れたようだったが…同時に唇も、そうだった。
おずおずと、エドは緩慢と進行させようとしたが…
「できれば、その……目、瞑っててくんない?」
その瞬間、自然とした動作で彼女はエドの予測不可能な行動にでていた。
317エドアイ@秀幸:04/06/26 15:10 ID:/tyvy7xa

人と人が、互いに付随しあう音が響いた。
時間が惜しい、と言い残したリザは、エドに自分から唇を重ねたのだ。
触れ合った手でエドを握り返し、もう片方を
彼の首に回して彼女は寄りかかった。
「中、尉……!」
その勢いに彼は1歩、2歩ようやく3歩さがった所でバランスを持ち得た。
唇が触れ合う。
だんだんと熱を帯びてくるのがわかる。
自分ももっと答えなければ
待ち望んだ人とのキス
はじまりの口付け、甘いのか温かいのか、どれほど
あの時、マスタングに見せ付けられたことだろう
悔やんだ分を塗り返したい。
身体を寄せたリザを両手で抱きしめるが、なかなか加減がつかめなかった。
思いのほかにずっと華奢で、細い体…
男の力だったら、壊れてしまうんじゃないかと不安になった。
それでも、やがて調節できるようになった。
不器用に、だが力強く…守るようにと抱擁していく。
やや傾いたアングルから重ねた唇は、
互いに探りながら深く交わっていった。
戸惑ったような二人のキスも、しばらくして呼吸があってくる。
「んっ…エドワード、君」
――中尉
318エドアイ@秀幸:04/06/26 15:27 ID:/tyvy7xa
漏れた吐息が空気を飾る。
高まった音、絡みつく音…そして伝わってくる熱を帯びた舌の感触…
初めて知る、大人の女の唇。
同時に、エドはリザの頬から首から、そして肩から
バストラインにむかって円を描くように触れていった。
柔らかい胸の膨らみが服の上から大きく、なぞられる。
一度唇を離したエドは、大きな勢いを持ってリザを
机に押しやりもう一度彼女とキスをした。
よりいっそう濃厚で、今度はエドが主体となって求め合う深いキス…
「…あ、エドワード君」
「中尉…!」
だんだんと、夢中になる二人…
飢えた欲望が、どんどん水を吸っていくのがわかる。
――好きだ
無限に膨張していく欲情は、より拍車をかけようとする。
自分の予知せぬ性への表現に、エドが我を忘れていく。
少年の青い力は、圧倒してリザを凌ごうとする。
「ん、…慌てないで」
「中尉、俺…好きなんだ」
「や、あぁ」
エドがリザの耳を舐めて、項に息を近づけた。
未だ、稚拙だが、貪るように愛撫をし始めていった。
319エドアイ@秀幸:04/06/26 15:38 ID:/tyvy7xa
首すじのラインを唇で這いなぞり、
もっともっとと、求めだした彼の動作が上り詰めようとする。
「駄目、よ…痕なんて、つけないで…」
「わかってるよ…」
リザが彼の髪をなでながら、びくびくとした反応を返していく。
硬い質感の、軍服の上からではまだまだエドは計り知れない。
布上から触れたこの柔らかさは、一糸纏わぬ姿ではどんなに
美しいだろうと先が知りたくなる。
もっと欲しいという本能が溢れて止まらない。
振動と身体にまかせて、溺れてみたいと未知の自分にエドが晒される。
“触ってキスしていいか”という境界が、激しく破られていく。
貶められそうな己に、リザが徐々に余裕を失いかける。
押し入ってきたエドの再びの接吻に、リザは舌で返し、絡みついてきた。
しばらくして、より勢いを帯びた少年の侵入を、できるだけ
感受していたが求められる勢いにそろそろと、静止を呼び出した。
――離したくない、この人にもっとしたい
「いけない、もう…離れて」
「中尉…」
――渡したくない、あいつには!
「駄目だってば…あ…」
だが、やめようとしないエドについぞ、唇が許してしまう。
無駄なく、エドはリザを貪欲に望んでいった。
320エドアイ@秀幸:04/06/26 15:44 ID:/tyvy7xa
とりあえず、また後でね。

今週の犬がそろそろ始まるね。
録画テープ今から買いに行くよ
321名無しさん@ピンキー:04/06/26 16:11 ID:sukd5kjp
>320
乙です!
322エドアイ@秀幸:04/06/26 21:06 ID:/tyvy7xa
――エドワード君、駄目よ。こんなの…
「…っ!」
――灯がついてしまう。
枷のきかなくなったエドが自分を脱がせにかかった頃、
リザは腰から取り出した銃であえて釘を指した。
――早く消さなければ
「……中、尉…」
硬いものが、一気に冷気を取り戻した。
エドは膠着した。
麗しの彼女は発砲こそしなかったものの、「ゴツッ」とした音をたてて、
自分の額の前でそれを密着させたのだ。
「中尉、…そりゃないよ」
「…放して」
「あ…」
「痛いわ、腕」
言われたとうりに、エドは力を抜いた。
それを確認してから、リザは身体を閉ざし、息も絶えだえの姿で
落ち着きを得ようと深呼吸した。
だが、蒸気させていた頬は未だ赤く、
なかなか悩ましげな姿は元には戻らない。
上着が少し乱れて、皺が連なっている。
戸惑いつつも余力で微笑むフリをした彼女は、それでも儚げに見えた。
机に押し倒され、エドによりかかられているという体勢なので、
起き上がるのにかなり力が要ったことだろう。
323エドアイ@秀幸:04/06/26 21:12 ID:/tyvy7xa
リザは、エドにもっと遠ざかるように促し、刻限を述べた。
「もう、時間切れよ。…だから、いらっしゃい。こっちへ来て」
「ちょっと、中尉…?」
銃を直し、服の乱れを片手で整えながら、エドを窓枠につれていったリザ…
無言で急ぐその姿に、エドは緊張が走った…
「どうしたんだよ!」
二人の間に、何かが彷徨っている。
彼女から来る困惑なのか、動揺なのか
――やばい、なんか怒ってるって
ピンときたエド…
引っ張る彼女の手が震えているのだ。
「あのさ、やっぱ…怒った?」
リザはそこで向かい合ったまま、エドを窓の前に立たせた…。
数秒ぐっと口を噤んでいた彼女、ハラハラしている彼…
深閑を打ち破るかのごとく、悔しそうな顔を見せたリザは無言で窓を開けた。
そして、今にも窓から落ちようとするほどに、彼女はぐいぐいと
鋼の錬金術師を押し出していったのだ。
時間が無いため、縄をやるのでここから退場しろとでもいうのだろうか…
「ちょっ…アブねえって。ここ高いんだぜ。突き落とすつもりかよ、中尉!」
「――……でよ」
「押すなって、悪かったってば!」
「…なんできたのよ」
「へ?」
「私がどうしてこんなこと」
「中尉…?」
―――「どうしようもなくなったら、どうするのよ」
不明瞭な感情が、声を走らせる。
324エドアイ@秀幸:04/06/26 21:14 ID:/tyvy7xa
半ば怒りに任せて、エドに押し向けた両手は、彼に早く
でていけといわんばかりの勢いであった。
「あの、ごめん。本当に、悪かったって」
謝りだしたエドの口元をじっとみつめて、彼女はぽつりとつぶやく。
目を閉じると、いっそう彼の声が響いて入ってくるので
見ないように細めていた。
散発的に発した声は、空気に紛れて聞き取れないもので大半だったが、
彼女は再度吐き捨てた。
「コドモだと思ってたのよ」
「中尉?」
「私は……私は…」
嫌悪なのか侮蔑なのか、何かが入り混じったような彼女の表情…
再びの沈黙、エドは申し訳なさそうに思い始めた。
同じくして、迫って、キスして我を忘れるほどに彼女を扱おうと
していた自分を恥じていった。
笑って、すまされるような行為じゃないだろう。
中尉の親切につけこもうとした自分が苦しい…
――やばい、中尉が泣きそう
ばつの悪くなったエドが、誠意を込めて、謝ろうと考えた。
そして、少し様子を覗き込もうとした。
「本当に、ごめん。もう、しないから…」
そのとき、彼ははっとした。
「-―――――中、尉?」
初めの頃と同じように、押し倒すようにリザが重なってきたのだ。
何が起こったのか判らない。エドは窓の淵で少し頭を打った。
ただ思ったのは、彼女の柔らかい唇は変わらずとても、熱かった。
「うわっ!」
そのままリザは、隙だらけのエドを窓から
出て行かせるように落とした。
325エドアイ@秀幸:04/06/26 21:17 ID:/tyvy7xa
バタンッ!…
やがて、閉じた窓の音と相反するように、地面のほうで鈍い振動が跳ね返る。
咄嗟に起こした錬金術により彼は地面にたたきつけられることを、
一触即発で逃れたのだ。
ようやく着地できたが、更なる難が彼を襲った。
思考の波が、鮮明に踊りだす。
――何だよ、これ
「…なんなんだよ。危ないっつうの…!」
頭についた葉をはねながら、エドは耳から入っていた聴覚情報を
何度もリバースしてしまった。
また顔が、赤くなる。その繰り返しが終わらない。
最後に垣間見た、リザの微笑を含んだ切なげな表情も
ついでに浮かべてしまった。
窓から突き落とすなどという、あまりの仕打ちに口ではもごもごと
愚痴をこぼすが、内面の意識は高まるばかりである。
どうにも、こみ上げる感情が抑制できないらしい。
「一歩間違えたら、死ぬって普通…あんな高い所…なのに…」
ドクドクと内臓が沸騰していく。
たまらなくなって、触れた唇に手を当て、そこをなぞった。
「知ってて、落としやがって…」
落ちても自分でどうにか着地できると、彼女は考えたのだろう。
だが、そんなことに彼は怒りを表してはいない。
―――何て言った?さっきなんて言ったんだっけ、確か中尉は…
最上階を見上げると、そこはもう窓がびっちりと閉められていた。
頑なに、カーテンまでがかけられている。
「俺…俺は」
宙に体が放りだされる寸前、彼女が放った言葉は彼を逆転支配した。
思い出すと、全身を膨れさせるような感情がこみあげたのだ。
326エドアイ@秀幸:04/06/26 21:22 ID:/tyvy7xa
身だしなみを整えたら、上官の戻ってくる音がした。
リザは気を引き締め、迎えた。
「どうした、カーテンなんか閉めて。
今日、そんなに日差しは強くなかっただろう」
「いえ、“日差し”がきつくなったんで…だから私は閉めたんです」
――冷静に、戻らなくては
「そうか、随分待たせたな。さっそく続きを仕上げよう」
「はい」
心の中で彼女は何度も復唱した。
――そうよ、閉めるわよ。大佐に知られちゃまずいもの
だがしかし、口元が少し緩んでしまう…
マスタングが不思議そうに首を傾けたのに気づき、
なんでもないと彼女は答えた。
そして常日頃の、冷静で有能な部下に戻っていった。
あのまま木の陰に座り込み、きつい夕焼けが差し込んできたのを感じたエド…
夕方なのに“日差し”が特にきつい。
――まさか、本当に?
彼は、紅いであろう自分の赤面した顔を抑えるのに必死だった。
打撲や打ち身で苦しんでいるわけでもないが、
唸りながら、考え事で頭を抱えてしまうのだ。
「…なんだよ、それって」
彼は、混乱に翻弄されていた。
思い出すと躍動する、あの言葉。
『――いいわ』
その続きが、彼を更なる頂点へと跳躍させる。
甘い声、かつ艶っぽい瞳で中尉本人が言ったのだ。
あの台詞、この内容…
――『待ってるから…今夜来て、エドワード君』
327名無しさん@ピンキー:04/06/26 21:26 ID:/tyvy7xa
長くてすみませんでした
今日はこれまで。
続きはまた今度...

秀幸
328名無しさん@ピンキー:04/06/26 22:03 ID:uFxmefjx
不倫浮気エドアイキタ――――――――――――――――。
このまま二人で地獄に堕ちちゃって下さい
329名無しさん@ピンキー:04/06/26 22:18 ID:N5tmJh4O
やっぱ、ハボックってオッパイでかくて優しい女なら
なんでもええんやね。
330名無しさん@ピンキー:04/06/26 22:25 ID:dmmta4CZ
>>329
男ってもんはそう言うもんざんす。
ちなみに優し「くしてくれる」女、かな?
本当は優しくない場合あり。
331名無しさん@ピンキー:04/06/26 22:31 ID:ncN1aHg/
>>330
貧乳もいいもんだぞ?
332名無しさん@ピンキー:04/06/26 23:15 ID:aPk/i0Nh
ラストとキャスリンの共通点ったら「胸がおっきい」くらい
しかないもんな。
333名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:49 ID:vTEQDQbD
ファルマン×シェスカ(;´д`)ハァハァ
334名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:58 ID:QHqt9+tY
昨日の軍部、おかしすぎてワロタ…
突っ込みいれるリザタンとオチの見えた犬コロ…
冒頭のお決まり台詞まで仕切ってくれて久々アニメ見て吹いたよ。
しかし、乳でけーな、キャスリンタン…ないすばでい
335名無しさん@ピンキー:04/06/28 01:23 ID:H86lJvLU
>>334
父の遺伝子が乳に逝ったんだよ。
336名無しさん@ピンキー:04/06/28 01:43 ID:rKIVPzSJ
アニメは皆基本的に乳増しだよね。
個人的にはパニーニャのおっぱいが大変よろしかった。
337名無しさん@ピンキー:04/06/28 01:51 ID:FqjickSh
>>336
揺れてたもんな。
EDのウィンリィのオパイもよろしい。



エドウィン、アルパニ前程のパニーニャ×ウィンリィ(リバでも可)キボンヌ。
彼氏の愚痴とか夜の生活を言いあってるうちに…ってシチュで
338名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:11 ID:hXU9xq+y
いいね!いいね!
339名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:24 ID:6P87AVVo
乳増し・・・いい言葉だ。
340名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:35 ID:cWYJOibQ
>>337
それ、禿萌え。(;´Д`)ハァハァ
341ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/28 22:42 ID:BNj64IMG
続き投下します。これで終わりです。
完成していたものの、間が空いてしまったので
冷静になって読み返したらえらい恥ずかしい…_| ̄|○


うつ伏せにさせて膝をつかせ、後ろから身体を重ねて、
自分の滾る牡を、リザの秘所にあてがう。
その熱い感触に、リザはまたびくんと震えた。
「リザ、力抜いて…ほら」
リザの耳に後ろから唇を寄せて、ハボックは囁いた。
「う……い、やぁ…」
弱々しい声で、それでもリザはふるふると首を振る。
すでに達して、あれだけ濡れて乱れたのに、まだ強情を張るのか。
ハボックは少し驚き、そのあと腹を立てた。
(そこまで…大佐に貞操を誓うのかよ?)
リザの背中に覆い被さったまま、ハボックは前に両手を伸ばし、
彼女の胸に手をあてる。
柔らかくたわむ乳房は、ハボックの大きな手でも包みきれない。
そのまま指先で、硬くなった乳首を弄る。
「ひゃ…ぁんっ!」
感じる部分に触れられ、リザの身体から力が抜けた一瞬をついて
ハボックは自身を押し込んだ。
心ではどんなに拒んでいても
散々弄ばれて濡れたリザの身体は、ハボックを拒めない。
「ひぁ…んぅっ…あぁー…っ!」
ずぶずぶと沈んでいくハボックの楔に、リザは耐え切れず声をあげた。
342ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/28 22:43 ID:BNj64IMG
最初はゆっくり、そして次第に激しく腰を動かす。
これがベッドの上だったなら、きっとスプリングが壊れるほどに。
リザの細い腰を引き寄せ、自らは前に突き出し、深く深く犯す。
「ふ…あっ…やぁ…っ…」
「イイよ、リザ。もっと声聞かせて…」
後ろから耳を甘く噛んで、優しく囁くが、
無理やり与えられる快感に乱れるリザに、聞こえているかは分からない。
上気した桜色の肌に舌を這わせると、リザはびくんと背中を仰け反らせた。
「ひゃうっ…!」
「リザ…可愛い…っ」
汗で肩に張り付いたリザの金色の髪をかきわけると、
白いうなじに先ほどハボックがつけた痕が目に入った。
めちゃくちゃに腰を動かしながら、唇を寄せてもう一度吸う。
(これが、リザが俺に抱かれた…証になるんだ)
「んんっ…はっ…あぁんっ…!」
「リザ、リザ…好きだ…リザ…っ!」
熱に浮かされたように繰り返すハボックの言葉も、リザには遠く聞こえた。

このまま絶頂まで達したい衝動を無理やり押さえ込み、
ハボックはずるりと自身を引き抜いた。
支えを失って、くたりと床に倒れ込んだリザの身体を仰向けにさせる。
再び組み敷き、豊満な胸に顔をうずめて、また乳房を弄んだ。
綺麗な桃色の乳首を口に含み、舌を絡ませると
リザは身体をしならせて、唇からは喘ぎ声が漏れる。
それがハボックの目には酷く扇情的に映り、ますます欲望が滾る。
途中で抜かれた楔を本能的に求めて、
リザの太ももの奥がひくひく痙攣しているのにも気づいて。
彼女の両手を拘束していたロープを外すが、もうリザに逃げる力はなかった。
(俺ももう、限界…)
343ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/28 22:44 ID:BNj64IMG
「行くよ、リザ」
そう告げてリザの脚を折り曲げ、今度は前から彼女を貫く。
「きゃ…うぁ…は、あぁ…っ」
「俺にしがみついて、リザ…」
「あ、はぁ…あ……たっ…いさぁ…ごめ…なさ…っ」
この期に及んでまだ、泣きながら恋人の名を呼び続け
不貞を謝り続けるリザの唇をキスでふさいだ後、
華奢な身体を揺すり突き上げながら、ハボックは懇願した。
「一度で…一度でいいから、名前、呼んで…ジャン、て」
リザと恋人同士になって、名前を呼び合い、甘い睦言を交わす未来。
衝動に駆られて、愛する人にこんな行為をしてしまった自分には
この先も決してありえない未来。
だからせめて、一度だけ…最後に夢を見たいと、ハボックは思った。
その思いを察したのか、それは分からないけれど。
請われたとおりに、ハボックの背に力の入らない腕を回し、
ハボックの動きに翻弄され喘ぎながら、それでもリザは必死に言葉を紡ぐ。
「うぁ…ふぁ…あ……ジャ、ン…っ…」
「…っ…!」
ハボックは衝撃に目を瞠った。
…こんなに。
自分の名前が、痺れるほどに甘く甘く聞こえるなんて。
「…リザ…!愛してる、リザ、リザ…っ!」
刹那の幸せにうち震えながら、ハボックはリザの身体をきつく抱きしめて達した。
344ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/28 22:46 ID:BNj64IMG
「申し訳ありませんでした、中尉…
 朝になったら、大佐のところへ“自首”しにいきます。
 処分でも、裁判でもなんでも受けます」
ことの後、裸のまま2人はしばらく埃っぽい床に横たわっていた。
腕の中のリザに向かって、ハボックはぽつぽつと話しかける。
こちらに背を向けているため、リザの表情はわからないが
小刻みに震える肩から、声もあげずに涙を零していることはわかった。
「…でも、俺、後悔していません」
ずっと、中尉が好きだったんです。
少し迷った後、きっぱりとそう告げると、
リザの蜂蜜色の金髪が、さらりと、揺れた。
345ロイアイ前提ハボアイ『衝動』:04/06/28 22:46 ID:BNj64IMG
終わりです。
中途半端な終わり方ですけど、この後の修羅場を想像すると怖かったので…w
長々とお付き合いいただきありがとうございました。

ロイアイハボ神の続きが読みたい…
346名無しさん@ピンキー:04/06/29 01:20 ID:om0iCKLZ
>>341
GJ!…と言いたいところだけど
これって神田カルチェタランの「いばら姫」と
台詞回しやシチュエーションが似すぎてないか?
激しいデジャヴュを感じるんだが
347名無しさん@ピンキー:04/06/29 01:23 ID:GQSdll3t
>346
禿同。
 でも伏せような・・
348名無しさん@ピンキー:04/06/29 01:30 ID:lWZlKESW
>347
いや、ある意味伏せてある
349名無しさん@ピンキー:04/06/29 01:36 ID:GQSdll3t
>346
 胴衣
他の小説サークルの言い回しにも似ている・・
シュチュは「いばら姫」で、作風はVIXEN?
それとも単なるデジャヴ?
350345:04/06/29 02:28 ID:HDDSwncs
マジデ!?すでに同じような話を発表している人が…_| ̄|○
シカモブンタイマデニテルンダッテ、ママン…
どっちも知らなかったけど、気を悪くした人ほんとすいません。
同人誌か。買って勉強するわ。

>保管庫管理人さんへ
先に書いた作家さんにも、ここの皆さんにも申し訳ないので
保管庫には載せないで下さると助かります。

では名無しに戻ります
351名無しさん@ピンキー:04/06/29 02:38 ID:1tcxnEPM
ま、たまにある事だよね。
気を取り直して頑張ってください!
ともあれ乙でした。
352名無しさん@ピンキー:04/06/29 02:46 ID:PHFD/+zu
>345
>346-369の表記だけじゃ神田〜の「いばら姫」が
サイト小説と考えるのがまず普通だろうに。

どうしてパク元が*同人誌*だと解ったのかな?
(・∀・)ニヤニヤ
353名無しさん@ピンキー:04/06/29 02:54 ID:om0iCKLZ
ついでに付け加えれば、元ネタの本を発行してるサークルは
神田カルチェ*タラン*じゃなくてカルチェ*ラタン*
よって>>346の書き込みからググって見つけるのは不可能。

さて詳しく説明してもらいましょうか?
354名無しさん@ピンキー:04/06/29 04:59 ID:EBMSgidt
345ではないが、>>349で「小説サークル」と書かれてるからドジーンと思ったとしても
不思議はないが。
ネット上のパロ小説なら小説サークルという言い回しはしない。
355名無しさん@ピンキー:04/06/29 06:26 ID:6/EhNvXh
漏れも同人サークルだと思ってた。
ネット虹だったの?
356名無しさん@ピンキー:04/06/29 06:41 ID:PHFD/+zu
>355
おまいに普通の読解力があれば今までの流れから解ると思うが、
パク元は同人誌。

*似てる*程度の重なり方じゃないからこれだけレスが
ついてるんだってことを解れな、>345
357名無しさん@ピンキー:04/06/29 07:20 ID:d544x+Y2
>>353
345ではないが一般常識のある人なら
普通にカルチェラタンでぐぐると思う。

ともあれパクリ(・A ・) イクナイ!
358名無しさん@ピンキー:04/06/29 07:51 ID:yYZ9xeCG
edとwinの初体験モノが見たひ・・・

edが焦ってばっかで優しくできないるやつ!
359名無しさん@ピンキー:04/06/29 08:44 ID:DlIoeq47
サークル名を晒すなよ・・・
360名無しさん@ピンキー:04/06/29 08:49 ID:i3+Yp4nz
>358 エドウィン好きなら一度は考えるシチュだよな。
頭では駄目だと分かってても体のほうが止まらないエドとか
乱暴にされて血ィ出て痛いのに、エドと一体化できたことが
嬉しくて結局感じまくりの喘ぎまくりなウィンリィとかにハァハァ

_| ̄|〇 <ドコニデモアリソウダケドネ ハァハァ
361名無しさん@ピンキー:04/06/29 09:55 ID:XEs/6+8L
>>360
ありがちでもいいじゃないか。
萌えた(;´Д`)ハァハァ
362名無しさん@ピンキー:04/06/29 12:51 ID:RFeXcFxC
>>360
萌え
ありがちだけと最近見かけないなー。
− 本物 −

「大佐、これ見てください」
シェスカが何かを大事そうに抱えて大佐の部屋にやって来た。
「すごいですよ〜」
と彼女が取り出したのは、いわゆる男性器をかたどったものだった。
「これ、使ってみません?」
とシェスカが大佐を上目遣いに見る。
「私が使うのかっ?」
「やだ〜、大佐が使うんじゃありませんよ、
今セントラルの女の子の間では自分用の物を持つのが流行りなんです。
それを大佐が使ってみませんか?と言うことですぅ〜」
「要するにおねだりか?」
「えへへへ〜」
とシェスカはいたずらっぽく言った。
「じゃあ、自分がいいようにしたまえ」
大佐は彼女から渡された物を手に持った。
すこし重くて微妙な柔らかさだ。大きさは自分の物より一回り小さい。
(ふん、勝った!)
こんな所で張り合っても仕方が無いが、それも男の見得と言うものだ。
シェスカは机の上に座ると、ゆっくりとスカートをたくし上げて
足を恥ずかしげに開いた。
「下着もつけていないのかね」
「だって…」
シェスカは潤んだ目で大佐を見る。
「早く大佐と…」
彼はぞくりとする。

シェスカはすっかり濡れていた。
大きく足を開いたその中心にそのものを当てがう。
大佐は唇で肉芽をいたぶり、雛型を深く沈みこませていく。
「う、うん、大佐ぁ」
水音が部屋に響く。だが、
「大佐…」
「なんだ?」
「やっぱり大佐がいいですぅ」
とシェスカは彼の股間を服の上からなぞった。
そこははちきれそうなぐらいに張りつめて開放されるのを待っていた。
シェスカは自分の中にあるものを引き抜き、
彼の前に膝まずいて大佐自身を取り出した。
「やはりオリジナルがいいのかね?」
シェスカは無言のまま彼を舐め上げる。
唇を寄せて先を口に含む。舌で回りをぐるりと舐めて口の奥深くに…。
「…本物がいいですぅ」
大佐はシェスカを机に座らせた。
そして先ほどと同じ格好にさせて自分自身を彼女に押し込んだ。
「あっ、あっ、大佐…」
彼女の腕が彼の首筋に回されてしがみつく。
大佐は彼女の腰を掴み、激しく彼女の奥をかき回した。
「真似をしたものより本物が一番だろ?」
大佐が彼女の耳元で囁いた。
打ち付ける彼自身が彼女の奥を刺激して高みに昇らせる。
「大佐ぁ、いっちゃいますぅ…」
シェスカの中がぐぅと彼を締め付けた。
「ところでシェスカ、それはどこで買ったのかね?」
二人の昂ぶりが冷めかけた頃、大佐はシェスカに聞いた。
「リザさんと昨日買って来たんです。
一人だと買いにくいけれど二人だと平気で買えました」
シェスカを見ながら、彼は一瞬リザは何を購入したのか気になった。
「あ、大佐、リザさんがどんな物を買ったか考えているんでしょ?」
シェスカは少し口を尖らせる。
「いや、まあ、君も本物がいる時は本物を使うんだぞ」
シェスカは彼を見てにっこりと笑った。
368名無しさん@ピンキー:04/06/29 16:14 ID:V49O1ZAx
いわゆる大人のおもちゃと言うものは
実際には見た事がありません。
皮膚の弱い女性だとあまり乱暴に扱うと
炎症を起こす事もあるみたいですね。
愛旅館などでレンタルで貸してくれる所もあるようですが、
衛生面で心配有りそうだし。ナンカコワイ。

使いたい女性は自分で買いましょう。
そして使わせたい男性は彼女に買ってあげましょう。
セーフティセック〜ス&ヒニ〜ン

369名無しさん@ピンキー:04/06/29 16:16 ID:C8SCY7RD
>354
禿同。擁護するわけじゃないが
>他の小説サークルの言い回しにも似ている
「小説サイト」ならわかるが「サークル」と言ってる以上
オフラインの方だと思ってもおかしくないと思われ。

あとサークル名をここで晒すな。
370名無しさん@ピンキー:04/06/29 16:56 ID:l4AqchVS
まぁぶっちゃけ言い回しが似てるとか
不確かな事は俺はどうでもいいが。
自分は素直に良かったと思えたのでGJだ>345
371名無しさん@ピンキー:04/06/29 17:02 ID:QfK3nRKB
>>360-361
禿胴。
そう言う風に心で深ーく愛し合ってる熟年夫婦のような二人に萌え死んでしまうのでつよ。
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…
372名無しさん@ピンキー:04/06/29 17:32 ID:0phyd9rv
>熟年夫婦
それイィ!(゚∀゚)

>367
乙〜!
373名無しさん@ピンキー:04/06/29 17:48 ID:P8QeMAMy
>>360なのとか、今月号ネタとかキボンヌ。
エドウィン萌え(*´Д`)ハァハァ

>>367
乙華麗〜!

374名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:00 ID:9TSdWY5q
>>367
GJ!シェスカ(*´Д`*)ハァハァ
シェスカ原作でももっと出番増えないかな。
375名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:17 ID:iTvYOtGk
>>371
今月号何げに「うちの連れ」とか夫婦要素が多かった希ガス。
「うちの『女房』」とか言いたいのか藻まいは…(;´Д`)ハァハァ
376名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:29 ID:8DXxPcx0
「うちの」ってさらっと素で言っちゃうあたりがまたいいんだよな。
そうか、おまえのか…(*´Д`*)ハァハァ

もしウィンリィが整備服の上半分脱いで同年代の男の
オートメイルの調整とかやってるの見たら怒るんだろな。
377名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:36 ID:llSK4m/U
>>367
乙鰈。あんた作品中で密かに怒ってるね。
怒り方としては一番スマートな怒り方だな。
妙に別の方向に持って行きたい誰かさんと違って。
恥ずかしかったら
自 分 の 作 品 投 下 し ろ 。
378名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:54 ID:3hQ8zEog
粘着&宣伝も痛いがなw
379名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:58 ID:fwDfO1mA
ロイアイとかでもいいの?
それともここは、もっとひねったカプを上げる場所?
380名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:00 ID:iTvYOtGk
>>376
流石にあの格好は普通のお客さんのときはしないとは思うが…
万が一そうだったらマジギレ必至だろうな。
若奥様をしっかり見張ってないと…若旦那大変だ(*´Д`*)ハァハァ…
381名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:01 ID:iTvYOtGk
>>379
別に何でも。エドウィン、ロイアイのメジャーなものから
マイナーカプや百合カプでもOK。
382名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:02 ID:7VjRKImJ
>>377
えっ何? どしたの?
383名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:02 ID:k6CSfIlc
>377
>あんた作品中で密かに怒ってるね。

( Д )     ゚  ゚
他人を勝手に巻き込んでるお前が一番イタイ

>>379
全然OK! щ(゚Д゚щ) カモーン
お待ちしています。
384382:04/06/29 19:03 ID:7VjRKImJ
あ、ごめんわかった。
385名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:06 ID:apr6ljfo
>>382.383
きりがないから377はスルーという事で。

ロイアイカモーン!
386名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:06 ID:P8QeMAMy
>>375>>376
「うちの」ってかなり萌えるよな。
グリードと戦ってる時の「さすがうちの整備師だ」発言…(*´Д`)ハァハァハァハァ

>>379
ロイアイカモォォォン!!щ(゚Д゚щ)
387379:04/06/29 19:08 ID:fwDfO1mA
あ、ロイアイでもだいじょぶなんだね
レスありがd
過去ログ読んで勉強してから今晩うpしまつ
388名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:24 ID:7GCTVtD9
どなたかシン組orパンダ娘関係なんかも
ヒソーリお待ちしております(*´Д`*)

まだ出番少もないから無理かな(?)
389名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:59 ID:8U9Hbdku
大佐と中尉の初モノも激しく見たい(*´Д`)ハァハァ
390名無しさん@ピンキー:04/06/29 20:26 ID:HMnI7y+F
>>379

まってるよ〜
391名無しさん@ピンキー:04/06/29 20:41 ID:SKewGExo
本当に。「うちの」ってさらっと言っちゃう所が萌えだな。
しかし 俺のというよりも、我が家の という
ニュアンスが強そうだと思ったんだが…その辺、どーよ?

そーいや、最近エドウィン見てないねー。
いつでもSSを待ってるよ。ww
392名無しさん@ピンキー:04/06/29 20:45 ID:XEs/6+8L
>>388
フー×ランファンとかは有りか?
普段はエドウィン萌えなんだが、もし時間あったら書いてみるかな
393名無しさん@ピンキー:04/06/29 20:46 ID:SKewGExo
今月号の表紙を見て
 学 園 も の エドウィンSSが見てみたい…と思った。
つか…「来て…」って、腕を引っ張るシーン!!!

  も   う   た   ま   り   ま   せ   ん  !!!(*;´Д`)ハァハァ

エドウィン万歳ー!! ヽ(´ー`)ノ ガンガン読んでてヨカター
394名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:21 ID:i3+Yp4nz
>382 自分も>377がわからんのだが。
縦読みかとも思ったが、自分携帯からなんでサパーリだ。
アハハ〜> (:D)| ̄|_
395394 :04/06/29 21:25 ID:i3+Yp4nz
ボサッとしてたら掘り返し状態になってしまっていた。
すまんスルーしてくれ。
396名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:27 ID:iJQjWglm
偽者よりも本物の方がいい、という痛烈な皮肉をいっているのかと。
397名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:33 ID:iTvYOtGk
>>392
リン様の夜のお相手の修行の為に仕込むってのはいいかも。
流石に祖父と孫娘だろーから最後までヤルのはヤバイがね…

>>393
同意。
あれは萌えるなと言う方が無理だ。
15(もうすぐ16)にして夫婦かよ藻前等……!!(*´Д`)ハァハァ
398名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:46 ID:SKewGExo
16歳か…エロもいける年齢だな…!!!
いや あんまり若いと エロすんのに
罪悪感みたいなモンを感じてしまうんだけど。
16歳なら、もういいや、みたいな、てワケワカランネ。

とにかくエドウィン萌えだよ。(;´Д`)ハァハァ
399名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:52 ID:7mw5pBQD
まぁこっちの方がまともだったがw
400名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:57 ID:HFmofiAg
>398
おまい餅付け!(´∀`)
興奮しすぎてておもろいぞ!
401名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:06 ID:SKewGExo
つーか、めっさ露骨なエドウィン描写だぜ?

これが 落 ち 着 い て い ら れ る か ってんだ!(゚∀゚)ウヒオー






あー、俺 うざいね…今日はもう消えるわ。 ノ  さいならっきょ
402名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:07 ID:gHrVA7ni
>398
なんかぶっつけ本番で慌ててるエドみたいでワロタ。
意外にウィンリィの方が本番落ち着いてたりして。
403名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:09 ID:gHrVA7ni
あ、スマン、リロしてなかった>401
404名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:10 ID:f4uT9Coz
厨の季節にはまだ早い気がするけれどその前哨線かな。
だいたい厨って口調が一緒なんだよな。
一応この板は21歳以上しか入れないよ、と忠告しておく。
精神的に大人と言うなら大人らしい態度をとって、
厨と呼ばれないようにしてくれ。
405名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:19 ID:sfqmJ1Y0
厨をスルーできない奴もch(ry

オレモナーw
406名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:42 ID:yYZ9xeCG

ティムポを入り口のあたりにあてがって、
「いざ挿入!」て思ったら滑っちゃって2人で「あ」ってなりそう。



「ちょっと!どこ見て入れてんのよ!ちゃんとヤってよ!」
「う・・・うるせー!おまえがちゃんと教えねーからだろ!」
「教える・・・って・・・!!何言ってんのよー!サイテ〜〜〜!!」
「だー!うっせー!俺だって初めてだからわかんねーんだよ!」
「もぉ嫌ぁ〜!!あんた、そんなんだからいつまでたっても豆なのよー!」
「な・・・!豆って言うなッ!!!!!!よーし・・・・・」

ぐぐっと腰密着☆

「あ!ちょっ・・・!!そこちがっ・・・・!!ぁっ・・・エド!痛ッ・・・!!」

『やべぇ。止まんねー。』

ちゃんと中には入らず、入り口付近だけを
押したり引いたりすべったりして彷徨うティムポ・・・

「エド・・・・!んっ!んんっ!ぁ・・・あぁっ・・・やっ・・・あんッ!」

『・・・っ・・・・はっ・・・・はぁっ・・・くっ・・・・・!』

ドピュ
407名無しさん@ピンキー:04/06/29 23:25 ID:mFbsI6E/
何か投下待ちsage
408名無しさん@ピンキー:04/06/29 23:32 ID:/Eii+Dpt
>>393
某企画サイトをオススメする

学生って妙に萌えるんだよなハァハァ
409名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:42 ID:QeTMCqCT
今月号エドウィンネタ、ネ申の降臨を待ってたんだが、こないぽ?
だったら及ばずながらも私が錬成してもよろしいか?
「来て……」のシーンその後みたいなの。
410名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:42 ID:CrL9J4nf
女は度胸のロスが出てこない・・・
あまり人気無いのかな
411名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:46 ID:NEWJKOtq
>>409
щ(゚Д゚щ) カモォォォォォォォォォォォォォォォン !!
気長に待っていまつよ。

>>410
生死不明だからね…
CPとしてはブロッシュ×ロスキボンヌ。
最初は年上らしくリードしつつも途中から主導権奪われちゃう可愛いロス少尉を拝みたい。
412名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:50 ID:gP6FeF5U
>>409
カモオォーン(:D)フ乙
413名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:50 ID:KQxaErQ0
>409 今自分も必死で脳内錬成しているが、全く投下のめどが起たん。

ぜひとも錬成してくれ。
414名無しさん@ピンキー:04/06/30 02:07 ID:Aih/Y+Dt
練成中の方々、お疲れ様です
こないだの週末のエドアイ続投下(終了)いいでしょうか。
マイナー、ビクビク。。(;´Д,,,,
          秀幸
415名無しさん@ピンキー:04/06/30 02:28 ID:i/UZpM+S
カモーンщ(゚Д゚щ)
416名無しさん@ピンキー:04/06/30 02:31 ID:/fcz9V3r
>414
何でもこいやー!カモン!
417名無しさん@ピンキー:04/06/30 04:13 ID:laYxpWrC
あれ?投下は?あとでするって意味なのか
418名無しさん@ピンキー:04/06/30 21:26 ID:Aih/Y+Dt
では、土日に投下予定とします…。また、よろしく。
         秀幸
419SS保管人:04/06/30 21:58 ID:IdVrV+Wg
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/


保管庫を移転しました。
今までの所と比べると非常に軽くなっております。
420名無しさん@ピンキー:04/06/30 22:10 ID:5n70aEq5
>>408
モマイの言うとおり、HPめぐってみたら各所で
学生エドウィン祭りをやってた━━━━━ d(゚▽゚)b ━━━━━!!!!!!
でも某企画サイトが見つからなかった。
週末にじっくり探してみるよ!サンクス!!
>>409
たのんます 職人さん。(*´人`) タノシミダヨー
あれエロ桶な雑誌だったら絶対突入してだろうな。
何もせずに添い寝だけしたってオチも、また萌えるが…。
421名無しさん@ピンキー:04/06/30 22:31 ID:kWwvzcLD
>>419
乙華麗。いつもごくろうさんです。
422名無しさん@ピンキー:04/06/30 22:33 ID:mAr5pMCc
>419
乙彼様です。これからも管理お願いします。
423名無しさん@ピンキー:04/07/01 00:30 ID:HrXky1iV
>>419乙カレーさまでつ。
>>379様とかを何気に待っとるよ。
424名無しさん@ピンキー:04/07/01 01:46 ID:wGG67pt3
エドウィンなら中田氏は基本だろな。
つか、エドの場合ウィンリィ妊娠したら逆に大喜びしそうだ。それでヒューズさん2号化。

(全てが終わる前だとしても絶対堕ろさせないと思う)
425名無しさん@ピンキー:04/07/01 02:22 ID:oHlnzQ4q
管理産も職人産も乙です ヒソカニ投下楽しみでつ
426名無しさん@ピンキー:04/07/01 02:50 ID:9I3FSfxr
この前、18禁って書いてあるから楽しみに行ったのに
1本もエロがなくてむかついた。
注意書きに18禁って書くからにはエロ書けってメールしたら
オフ以外で書くつもりないとか言われたし
超むかつく超ムカツク超むかつく――――――!!!!!!!!!!!
427名無しさん@ピンキー:04/07/01 03:39 ID:9I3FSfxr
とりあえずムカついたからエロありで書き換えてあげようとおもいます。
第一、ハボロイとかいってありえない。
ロイアイでいいじゃんって言ってんのにハボロイですとか言うし。
読者の意見は聞くべきだと思う。
謝るなら今のうちです。
>419
乙華麗さまですvvv
>423
ロイアイお好きなんですかー???今度うpしますね☆
428名無しさん@ピンキー:04/07/01 03:48 ID:FDv27y7Y
>>426-427
取り敢えず確認。
お前さんの歳はいくつだ?
429名無しさん@ピンキー:04/07/01 03:52 ID:9I3FSfxr
>645
私も知らない。
なんで叩きたがるのか分からないよ
430名無しさん@ピンキー:04/07/01 04:07 ID:11YZcyuK
>>424
それいい!自分よりちっこい子供にデレデレしてそうだw
431名無しさん@ピンキー:04/07/01 05:03 ID:9I3FSfxr
今晩投下します。
改心するなら今のうちです。
432名無しさん@ピンキー:04/07/01 05:33 ID:RTI0YkPL
>431
一言言う。あんたみたいな奴の書いたSSなんぞ読みたくない。
言いたいことはそれだけだ。
書きたかったら自分でサイト作ってやれ。
二度どここに来るな
433名無しさん@ピンキー:04/07/01 06:12 ID:oI+FKc+s
ID:9I3FSfxrって痛いよな
434名無しさん@ピンキー:04/07/01 08:02 ID:GQOkEewD
>エロありで書き換えてあげようとおもいます。

SSの名前を入れ替える、というのは立派な犯罪行為です。
それで喜ぶほど、ロイアイ好きは安くないです。
ハボロイ好きの方にかえって失礼です。

ロイアイSSにむかついたから、名前変えてハボロイエロ有
にしちゃえー

と同じ行為ですよ?
ともかく、21歳未満は大人しくテスト勉強でもしていてください。
迷惑です。
435名無しさん@ピンキー:04/07/01 09:01 ID:QXvTh8fa
>>430
子供に身長追い越されたら相当ショック受けるだろうなw
とりあえずエドは、娘or息子に恋人が出来たら嫉妬しそうだ
436名無しさん@ピンキー:04/07/01 10:04 ID:vkRzCOpK
>>432-434
反応する香具師も同類。
437名無しさん@ピンキー:04/07/01 10:21 ID:RzVipWMg
ID:9I3FSfxrはとにかく一度シネ。
438名無しさん@ピンキー:04/07/01 17:02 ID:ejlCzHWy
>>435
エドは娘溺愛しそうだな。
取り敢えず彼氏が出来たら10発ぶん殴らないと気が済まんだろう。

息子とはママのウィンリィを巡って仁義なき低レベルバトルになりそうな悪寒。
439名無しさん@ピンキー :04/07/01 17:21 ID:Nz65zm/+
とりあえず彼氏の前では座布団5枚ひいて座高を高くして威厳を見せ、
彼氏が帰ったあと「娘よー!」と泣く。
その後ろ姿を見ながら、スパナ片手に母さんが
「まったくもう煩いわね」とどっからともなくアップルパイを出してきて「貴方には私がいるじゃない」


げほーっげほげほ。
440名無しさん@ピンキー:04/07/01 17:27 ID:ejlCzHWy
>>439
それ良過ぎ。GJ!!
441名無しさん@ピンキー:04/07/01 17:50 ID:iWSJ9rgU
>439
何故か、漏れの脳内で『カイゼル髭をつけたエド』が練成されますた・・・・。
442名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:49 ID:jsFyi3QM
>>439
エドの娘に彼氏が出来ればいいが、「私、アルフォンス叔父様みたいな人が好きなの」
とかいって断りまくってたらやだな。
この場合の、アルフォンス叔父様は鎧姿キボン。
443名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:02 ID:zZs6FuzU
>>442
禿藁。

アルフォンス叔父さんはパニーニャと落ち着くかプレイボーイのどっちかだろうな
444名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:57 ID:bRclaqQW
>>443
パニーニャと落ち着きつつ、プレイボーイに1票。
そして大佐が狙ってたおねーさんを片っ端から横取りして、
軍部に英雄伝説を残して欲しい。w
445名無しさん@ピンキー:04/07/02 06:39 ID:DCide6ze
ワロタ
元鎧のプレーボーイ最強!!
446名無しさん@ピンキー:04/07/02 18:29 ID:Goo+kS8K
アルにはパニーニャ意外の女の子とくっついて欲しいのですが。。。
・・・というか、エドが奥手なのに対し、アルは
付き合ったらすげー真顔でバンバン迫りそう。

兄が粗忽なのに対して弟はテクの方もかなりありそう。
将来の大佐だな。いや、それ以上かも。
447名無しさん@ピンキー:04/07/02 19:12 ID:IG6LwsX4
アルは天然たらしだとおも
大佐を超えるプレイボーイになってほしいもんだ
弟がんがれちょうがんがれ
448名無しさん@ピンキー:04/07/02 19:40 ID:SW+ddKOt
明日は軍服のウィンリィが拝めますね
449名無しさん@ピンキー:04/07/02 20:21 ID:Qlm0/s3b
>>448
マジ?
じゃあどっかの誰かが書いたエドあぼーん→それを追ってウィンリィも軍人に化けてあぼーん
というしょうもない図式じゃねぇかよ…
450449:04/07/02 21:54 ID:Qlm0/s3b
調べてみたが本当だった。

アニメ本気でウィンリィ殺す気なんだな…_| ̄|○
どこまで堕ちりゃ気が済むんだ。・゚・(ノД`)・゚・。
451名無しさん@ピンキー:04/07/02 22:28 ID:tBrk73Vw
>>450
もうアニメは放っておけ。

ここで存分に萌えようじゃないか。
エド×ウィンリィの熟年系新婚夫婦(*´Д`)ハァハァ
アルがプレイボーイだと知りつつも離れられないパニーニャにも(;´Д`)ハァハァ
452名無しさん@ピンキー:04/07/02 22:44 ID:ufPHtl0Q
>>450
あれはエドとの倦怠期を乗り切るためのコスプレだよ。
どっちにしてもイッちゃう事に違いはないがな。
453名無しさん@ピンキー:04/07/03 01:18 ID:+5TjzTD2

いっしょにいられてシアワセ♪
叱られちゃうのもスキスキ♪
笑顔がないのもステキよ♪
私の願いを叶えて?・


/ ゚w゚ヽ<ってわけで、早くボクの身体作ってよ、兄さん
( ゚Д゚)<この体でよかったら魂定着させるけど?
/ ゚w゚ヽ<って、これメカ沢くんじゃん!!
( ゚Д゚)<やっぱ、持つべきものはかわいい幼馴染みだよな
/ ゚w゚ヽ<兄さん?
(* ゚Д゚)<じゃあオレウィンリィとハアハアして来るから
/TwTヽ<兄さんのバカ!ボクだってパニーニャとあっはんうっふんしたいやい!
454名無しさん@ピンキー:04/07/03 01:59 ID:9AR13qiL
>>452
あの年でもう倦怠期かよ!おそるべし幼なじみ・・・・

でも倦怠期つーかいい意味で慣れた感じの二人も萌えっちゃ萌えだな。
エチに持ち込む際も変にぎくしゃくしないで自然にマターリ及べるような。
いや初々しいに越したことはないんですが。
455名無しさん@ピンキー:04/07/03 07:16 ID:3QTKvi3C
>>453
>ボクだってパニーニャとあっはんうっふんしたいやい!
トースト噴いたw
456名無しさん@ピンキー:04/07/03 10:00 ID:ArY3PDxt
>>449-450
アニメ板の方にも似たような内容の書き込みがあったぞ
マルチか?
457名無しさん@ピンキー:04/07/03 10:07 ID:gY3Q2qk0
>>456
多分偶然だろ。

>>453
禿藁w そんなにパニーニャとイチャつきたいかアルよ。
458名無しさん@ピンキー:04/07/03 15:08 ID:62TLvbdW
ここは画像投下なんかは無しですか?
ロイペコで(鉛筆描きだけど)描いたんで見てもらいたいのですが…(´・ω・`)
459名無しさん@ピンキー:04/07/03 16:01 ID:V20phlXa
460秀幸:04/07/04 03:03 ID:anEK6+R2
停電キライ。繋がらないよウエェェ

ともあれ、お邪魔します。コソーリ続投下開始。
461エドアイ@秀幸:04/07/04 03:06 ID:anEK6+R2
何気ないこのひと時に心を平静にして、いつまでいられるのだろう。
どうすれば、追いつけるのか
「大佐…」
リザが細い腕を大きな背中に回した。
それに応じて、マスタングは噛み締めるように頬をこめかみにあてがった。
訪れる互いの心音、暖かさをここで感じる。
夕暮れの中、しばらくそのまま…二人は抱擁しあう。
公務も終わりかけの時間だから、特にこれより一線を越えることはない。
「どうも、まずいね」
「何がです」
「公私混同、不謹慎なことを職場でするのが面白くなる」
「ふざけて…」
微かな談笑が続いた。会話が楽しい。
支えあう温もりが快い。
――なのに、私は…
平日、人目を偲んでこんなふうに近づきあうことがある。
半ば習慣化していて、勤務時間が終わり、たいてい二人だけのときのものだ。
誰にも漏らさない、二人だけの隠された時間だけ…
明日からの週末を共にすごす約束をして、先にマスタングはリザを帰らせた。
時間を気にしている彼女に気づいたのだろうか
たまには残業を一人でこなせると告げ、有能な部下を退出させて
やっただけのこと…そんな気配りのふりをした。
462エドアイ@秀幸:04/07/04 03:10 ID:anEK6+R2
数時間ほど、彼は珍しくも、残っていた仕事を一人で片付けた。
時刻は既に十時を回っている。
そして帰り支度を済ませ、明日のスケジュールを考えながらあくびをすると、
窓がきしんでいることに気づいた。
もともとたてつけの悪い窓だったので、うるさいのには慣れていたが、
いっそう際立つ音をしている。
がたがたと風が吹きつけ、崩れつつある天気がそれを知らせていたのだ。
その音を聞いてから、焔の錬金術師は吐き出すように漏らした。
「ふん、一晩だけの貸しだ。鋼の…」
予想は今晩、的中する。自分に対しても、彼女に対しても…
放した蝶はおそらく不安げな顔をして、戻ってくるだろう。
一歩引いて、一歩踏み出す。
ずっと共に歩くのは、まだまだ遠い。
幸せにしてやれる自信も甲斐性も持ってるつもりではあったが、
自身の意見だけを通して縛り付けてしまう
伝えなければならないが、弱音だけは見せたくない。
どれほど我がままを言っても、甘えてもそれだけは晒せなかった。
だから、十分安心させてやれないことが多い。
意地が悪いのだ、おそらく自分も…
そんな己が招いた事態だと思うと、複雑な気分になる。
頭を振って、埒もない思考を停止させてから、彼は帰っていった。
463エドアイ@秀幸:04/07/04 03:19 ID:anEK6+R2
軍服を着替える時、鏡の前でリザは銃を構えた。
伸ばした背筋、身体に走る緊張感が心地よい。
これを持つと、自分が自分でなくなる気がする。
そのスリルがときどきたまらなく愛おしくなる。
なぜなら、その時の自分は酷く己を防御しようとするからだ。
棺に片足を挟んでいるような様相であっても、形だけでも守りに入れる。
共に、闇に塗れようと決めている人もそうだ。
放つ焔で他者を抑制する姿勢は変わらない。
――あの人の、静かな焔…
彼を思い出すと一部、喉は揺れ動いた。
そして、鏡に映る自身を凝視し、唇を噛んでしまった。
禁を犯すとは、どんな味だろう…
頭の中で抑えていても、違うものがほしくなる…この衝動に理由が追いつかない。
――これじゃ、あの子と同じじゃない
理屈なんていくらでもあるのかもしれない
464エドアイ@秀幸:04/07/04 03:22 ID:anEK6+R2
ただ、いつもあれは、焔で自分の周りの膿を焼き消してしまうのだ。
それも一瞬で…圧倒するように自分に見せまいとする。
守り、守られ思い合って、身体も含め全てを享受
しあっているのに…曖昧な気分だ。
十分、相愛なのだから、不満など微塵もないはずなのに、
時々感じてならないものが渦巻いてくる。
自分は常に彼の活力の源を助力し、あらゆるものを補給するが
あれの出す焔は時折、瘴気で渦巻いている。
私の知らないもの…――
何をそんなに病んでるの…―――
「誰だって、言いたくないことがあるわ…でも…」
ずっと、同じ姿勢で手が痺れてきた。
独奏に浸る考えが止まらず、構えた銃をリザは下ろした。
そして正面から再度、自分を見た。
自分が原因なのか、あれが病みすぎているせいなのかよくわからない。
だが、あれは自分よりもいっそう禁忌を知っている。
そうでなければ、あんなに忌々しい焔にならないだろう。
あれが知ってて、こちらは知らないと考える己は、やはり卑屈すぎるだろうか
あるいは、過剰な思い込みだけではないのか
それとも単なる吐き違えと、恋人への理解不足なだけだろうか
――何でも、言って…一緒に聞くから
そうはいっても、どうにも聞きだせないのが事実だ。
465エドアイ@秀幸:04/07/04 03:24 ID:anEK6+R2
聞くのが怖い。
聞くに値する人間なのかと自分に疑問を覚えてくるからだ。
しかし、より完全に、焔に同調したい。
苦しむ淵に追いやることで、新たに自分を塗り替えたいとさえ思う。
だが、そうであるための何かが欠けている
あれが自分の知らない禁をおそらく知っているのなら、
自分も知りたい。
身体に取り込みたい、その毒を…
方法なんてなんでもいい。何をつかみ、用いても…
人を巻き込み、利用してでも危険に身を投じたい。
知らないものだからよりいっそう欲しくなる
おそらく、きっと体は覚えているだろう。
無意識に放つ罪悪というものが、その時、自分を益すだろうか。
ならば、あの少年は?
「甘くないわ」
ひとつ、小さな自分から彼女は目を背けた。
466名無しさん@ピンキー:04/07/04 03:33 ID:rRxwDd94
 
467エドアイ@秀幸:04/07/04 03:40 ID:anEK6+R2
深夜、夜も深まった頃、エドはようやく現われた。
混乱して、考えが上手くまとまらなかったあの別れ際、
「本能的に用いたい」と揺れ動いた記憶が眩しい。
誘うように仕向けたものの、冷静に考えてもやはり来ることは
ないだろうとリザは考えていた。
そう判断していた最中、日付の変わろうという時刻になって彼は来たのだ。
玄関先で迎えたとき、妙に胸がざわついたものである。
しっかりと男の顔をしていた彼を見て、半ば安心したが、
本心では申し訳なく感じたのだから…
子供であると思っていたのは間違いだったと改めて感じる。
「来たよ」
彼は小さくそう微笑んだ。
屈託のないエドの笑顔、裏をひこうとする自分の感情…
雨で濡れた身体を、浴室でよく温めるようリザは勧めた。
そうして、彼のための代えの服を用意している時、
彼女はますます気を重くしてしまった。
――この手で、私はあの子を…
マスタング以外の男を抱いたことがないこの躰…
他に受け入れたことのない内奥に、
はじめて別の男が臨むということがこれから…
468エドアイ@秀幸:04/07/04 03:41 ID:anEK6+R2
sage
469エドアイ@秀幸:04/07/04 04:04 ID:anEK6+R2
一旦、もうちょっとさがってからまたキマス、、、、
遅れてゴメン、、
470名無しさん@ピンキー:04/07/04 04:09 ID:OKoeTIcn
>468
乙です!続きを楽しみにしてます。
ちなみに:「sage」を入れても下がりませんよ。
471名無しさん@ピンキー:04/07/04 14:41 ID:anEK6+R2
>>470
どうもです。そうなんだ、シラナカツタです、
これからそんなに、気にせずやることにします

秀幸
472名無しさん@ピンキー:04/07/04 18:00 ID:BJRXziUZ
秀幸殿キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

ああ続きが待ちきれないょぅ(*´Д`*)
473名無しさん@ピンキー:04/07/04 18:38 ID:V4SqlmhA
>471
つかあんた何歳?いちいち厨臭いコメントで
気になるんだけど。基本的な事知らないなら、
半年くらいロムってから来て下さい。
474名無しさん@ピンキー:04/07/04 18:45 ID:8szj/0dX
エドアイ、ロイアイなど国家錬金術師カップリングのエロを書く人に一言申す。
せめて、避妊具を錬成してからやりましょうよ。
妊娠なんかしたら、仕事ができなくなって首にされ・・・・(STOP!
475名無しさん@ピンキー:04/07/04 19:01 ID:Sv+3BkE/
金ガポーリあるから子供の一人や二人養えry
476名無しさん@ピンキー:04/07/04 19:17 ID:3TUPudi8
>474
そんなの書く作者の勝手だ。

って釣られた?
477名無しさん@ピンキー:04/07/04 20:14 ID:g4XGRpgf
>476 許容範囲内だろ。
せっかく職人が来てくれても厨のせいで場がしらける。
自分の歳を指折って数えて、両手足で足りるうちは来るなよ厨房
478名無しさん@ピンキー:04/07/04 20:14 ID:housZsls
まぁフィクションなんだからさ。中田ししてもデキない世界ってことでひとつ。
実際、商業誌でもゴム着用のえろ本には殆どお目にかからないし。
むしろ場合によってはいちいち着けられると萎える・・・
架空の世界でくらい現実のしがらみから解放されたいと思うんだよママン
479名無しさん@ピンキー :04/07/04 20:30 ID:BxapV5oh
何でマジレスしてんだ?
480名無しさん@ピンキー:04/07/04 21:18 ID:AtTGWe9f
>478
真理だ
481名無しさん@ピンキー:04/07/04 21:24 ID:VQrQld8Y
473〉 軽業師に釣られる人が仕切り出す 荒み全開厨ハケーン
482名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:22 ID:E7xF6c7b
同じゴムなら、中尉にラバースーツ着せてバックからやるほうが萌える。
483名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:34 ID:ALhFbTT7
>>482
やっと、ボクの夢がかなったんだ。
ボクの好きなゴムの衣装に身を包んだ、ボクの大好きな女の子。
誰にも渡さない。誰にも触れさせない。絶対、誰にも触らせるものか。

中尉は、ボクだけの中尉なんだ・・・。
484名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:40 ID:opbIaaYh
>>473
秀幸殿の厨臭さはおそらく多くが感じつつ突っ込まないところだと思いますからスルーしましょうよ。
私は年齢云々でなく個性だと脳内処理してます。
485名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:45 ID:hfhDhLtg
>>484
他にもやっぱそう思う人がいたんだ・・・
あえて誰も突っ込まないのは、
自分だけがそう感じるだけだと思ってた。
486名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:15 ID:jzzWpykZ
ここは21歳以上限定の掲示板です。
子供は21歳になるまで我慢しましょう。
21歳以上でも初心者ならば半年間とは言いませんが、雰囲気に慣れるまで
書き込みをせずに他人のレスを読むだけにしておきましょう。

人大杉のために専ブラを入れているせいか、または携帯からか
トップを読まない人がいるようですが、一度確認した方がいいですよ。

ここのスレは荒れるのを怖れて子供を容認しているように見えますが
大人ならば注意する姿勢は見せた方がいいはずです。
中には本当にルールを知らない子供もいるかもしれません。
教えてあげた上でどうするかは、その子次第ですが情報は与えるべきでしょう。
487名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:17 ID:housZsls
>>483
それはもしやあの伝説のエロゲーのことかー
488名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:18 ID:cRMoCXiq
>484
そう思うならおまいもスルーを覚えろよ。
489名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:25 ID:/HPSmLEQ
アップルパイ関連は原作の出方待ちか?
490名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:26 ID:VQrQld8Y
残念だね。色々差し引いても俺は続き楽しみでいた。今後投下者達がいなくなる雰囲気作ってスレ終焉となるか
491名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:43 ID:opbIaaYh
>>488
スマソ
492名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:46 ID:WUqJl7gv
同じくいろんな話の続きを楽しみにしてるだけに
最近の何でもすぐ文句が入る雰囲気はちょっと残念。
職人さんは投下しにくくなる一方だろな。
ルール違反してる訳でも迷惑かけてる訳でも
ない香ばしい程度ならもう少しスルーしてくれ。
投下する人がいなくなってしまう。
493名無しさん@ピンキー:04/07/04 23:47 ID:jydM031K
一回終焉してもいいよ。
そもそも初代スレ立てた>1からしてリアだったんだ。

アニメ終了後にまた立てりゃいい。
そしたらリアも種2に流れてスッキリするさ。
厨がわいているより閑古鳥のほうが遥かにまし。
494名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:07 ID:g3bJzdv2
初代スレの話なんか今更持ち出すなよややこしくなる。
今のスレが嫌ならこなきゃいいだけだろ。
それに一旦終わらせたってリアが一人も来なくなる訳じゃない。
495名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:19 ID:esWFk8zl
モニョッた相手には何レスも使って遠回しに言わないで
注意する時は何がいけないのか直球で簡潔に。
それでも理解できない奴には徹底排除でいいよ。
496名無しさん@ピンキー:04/07/05 01:30 ID:rwFPB9xJ

よし、弟よ。マターリするまで新発売の
鋼タイピングソフトでSS早打ち特訓だ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           (
           ,∧ー、  <噂じゃどうしようもない
          /゚w゚ ヽ    ソフトらしいけどね
カタカタ ,)    ,∧I]皿[`I∧、 
  〃ハヾ  (,,-U\|/U-,,)
、。l|,,゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄/|  |
__/_つ |./ 錬成中 /__|ニ|___
    \/____/  (uニ⊃

497名無しさん@ピンキー:04/07/05 01:43 ID:EkvkBhtE
よし、弟よ。俺とウィンリィのエロSS投下するまで
鋼タイピングソフトでSS早打ち特訓だ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           (
           ,∧ー、  <ここまでノロケると 
          /゚w゚ ヽ   ウィンリィに飽きられちゃうよ
カタカタ ,)    ,∧I]皿[`I∧、 
  〃ハヾ  (,,-U\|/U-,,)  <ダメだこりゃ
、。l|,,゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄/|  |
  __/_つ |./ 錬成中 /__|ニ|___
    \/____/  (uニ⊃
 ―――∧―――――――――――――
 ウィンリィ俺にベタ惚れだからそれは絶対ねーよボケ
 (*´Д`)ハァハァ
498名無しさん@ピンキー:04/07/05 02:24 ID:nB+IYi+9
もういっそハガレン職人追放スレに改名しろ
499名無しさん@ピンキー:04/07/05 02:34 ID:PrAuz5AU
投下いつでもカモーンщ(゚▽゚щ)
500名無しさん@ピンキー:04/07/05 03:19 ID:YSgfHST6
続編も読みたいけど新作も待ってます(*´Д`*)
501名無しさん@ピンキー:04/07/05 04:13 ID:HcrKcZaF
まあマジレスしてしまえば、まともな神経な持ち主はジャンル内最厨スレ認定されて
ヲチられてるようなとこに作品投下なんか出来ない罠。
このスレも鋼全体も落ち着くまで黙って待ってた方が無難だな。
502名無しさん@ピンキー:04/07/05 04:38 ID:1SbSmLmF
>501
別にそう思う奴は来なきゃいいだけじゃん。
ここは無理に投下もカキコもしなくてもいいんだから。
投下したい奴がしてるだけ。

わざわざ文句だけ言いに来る暇があるなら
他スレにいけばいい。
503名無しさん@ピンキー:04/07/05 05:29 ID:+dU9zFj9
>黙って待ってた方が無難だな
じゃあもうカキコするなよw>501
504名無しさん@ピンキー:04/07/05 05:40 ID:HaVDDyuM
>501
しまった…前スレでうっかり投下してもうたがな。
早く言ってよ。ボヨヨン
505名無しさん@ピンキー:04/07/05 06:04 ID:XBIGrmEL
ヲチレベル低いぞおまいら〜。ノシ
506名無しさん@ピンキー:04/07/05 06:23 ID:2VEOhwGf
>504
ヲチられてるって言ったってすぐ違う話題に
流れるぐらいスルー状態なのに501は大袈裟すぎ。
束、前スレの時の話しかよ。
507名無しさん@ピンキー:04/07/05 08:04 ID:nB+IYi+9
精神乞食な読み手にはいいスレだな。言いたい放題
508名無しさん@ピンキー:04/07/05 08:07 ID:nB+IYi+9
精神乞食な読み手にはいいスレだな 言いたい放題
509名無しさん@ピンキー:04/07/05 08:13 ID:nB+IYi+9
精神乞食にはいいスレだ 投下に対して言いたい放題 しかも空からばんばん降ってくるので ただの飯に幾らでもけなせる! スンバらしい!
510名無しさん@ピンキー:04/07/05 08:23 ID:nB+IYi+9
スマソ二重カキコ
511名無しさん@ピンキー:04/07/05 10:43 ID:YAyVzUnl
三重だよ( ´,_ゝ`)
512名無しさん@ピンキー:04/07/05 13:40 ID:iGjzaX2O
ほんとにリア厨しかいないのか…
513名無しさん@ピンキー:04/07/05 18:21 ID:21/Tv09N
煽りに来て誤爆で素直に謝る510ワロタw
514名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:08 ID:nB+IYi+9
等価交換によりスレから職人が皆淘汰されますた チャンチャンv
515名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:23 ID:sVGC3Hjf
510=514
ホントの厨初めて見た…
516名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:38 ID:u5pz+a+y
しかも粘着厨('A`)
517名無しさん@ピンキー:04/07/05 20:09 ID:0t99BSgg
夏だしw>515
次スレは天賦羅修正しなきゃな。

職人さん、今は無理だろうけど
のんびりお待ちしてます(´ー`)
518名無しさん@ピンキー:04/07/06 00:47 ID:nmY0ZxtV
忘れた頃にでもいいので投下カモンщ(゚∀゚щ)
それまで雑談でもしてるので。
気長に待ってます。
519名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:49 ID:h9k6fpTW
以前幼馴染み3P書いてくれた職人さん、まだ見てるかなぁ?
ああいうエロイのにホンワカする作品大好きだ。
また書いてくれないかな…おながいします。(´ー`*)
520名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:17 ID:NOp3sdWf
あまり新キャラ組のSSをweb上で見かけないなと
思ってたらそういやまだ単行本で登場してなかったんだね。
単行本派の人達が新キャラにも萌えますように…(´人`)
521474の者です:04/07/08 01:30 ID:Xb0hItqJ
これに釣られたやつは厨
522名無しさん@ピンキー:04/07/08 01:39 ID:z+d4K2Zt
ぱくっ!(厨)
523名無しさん@ピンキー:04/07/08 01:48 ID:g6V41W6u
なんだよこのスレ…最悪だな、そもそも一体何がうわなにをするy
524名無しさん@ピンキー:04/07/08 01:54 ID:dvHv3hsy
職人さんが来ないだけでこんなにも寂れるモノなのか…
525名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:02 ID:FPBqC/9H
>523.524
今は職人排除粘着厨発生中。スルー推奨。
526名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:32 ID:TZqPn84E
ロイアイ出会い編?
このまえ言ってたヤツ。
エロまでいってないけど、だれもいないから投下しまつ☆
つなぎって感じで!
527名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:46 ID:TZqPn84E
手直しに時間かかっちった☆
けどカンリョーしました(敬礼!)

あぁん。でもどぉしよっかな〜ん
やっぱぁ、恥かしくなってきちゃったょ。。。

とかいいつつ投下しちゃいまつ
おめよこしですが。。。
528名無しさん@ピンキー:04/07/08 03:58 ID:yjzxsO2v
>>526-527
釣り?にしてはあまり上等とは言えないな。
529名無しさん@ピンキー:04/07/08 04:12 ID:Rdys44bT
>上等とは言えないな
しっ!本当の事言ったらかわいそうだろw華麗にスルーだ。
530名無しさん@ピンキー:04/07/08 11:27 ID:THGs3DS4


みんな優しいな
531名無しさん@ピンキー:04/07/08 13:19 ID:f8jaRTSB
>>520
亀レススマン。メイハァハァな自分にとっては新刊でメイ
キタ―(゚∀゚)―!!なんだが新刊でも彼女はまだ
メインキャラと絡んでないからSSは当分先になる悪寒…。

俺の萌えは当分お預けかも  ̄|_|○
532名無しさん@ピンキー:04/07/08 16:32 ID:ncR/bV3d
>531
いや、まだ諦めるのは早い。
シャオメイ×メイがある可能性も…(((゚∀゚;)))
…ガ、ガンガレヨ
533名無しさん@ピンキー:04/07/08 17:09 ID:KCdvDAPA
メイって12、3歳位かな
534名無しさん@ピンキー:04/07/08 19:37 ID:cQDShuAz
パンダは1〜2歳ぐらいをキボン。
>>532
なんかその組合わせだと
キメラ誕生しそうな話だな(((゚∀゚;))))
535名無しさん@ピンキー:04/07/08 20:36 ID:g6V41W6u
527には個性といった響きをみじんもかんじません。厨独特のムカツキを呼んでくれます ゲロ
536名無しさん@ピンキー:04/07/08 21:39 ID:uYdt7m9X
>>535 今更いちいち掘り返すんじゃないよ。スルーしろスルー

オレモナー
537名無しさん@ピンキー:04/07/08 21:40 ID:TQiN52iN
エドウィンの夫婦ネタキボンヌ。
某企画で萌え死んだ…

>>533
意外に18歳だったりしてv
538名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:04 ID:Xb0hItqJ
どっかから、パクッてくらあ。
539名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:09 ID:Xb0hItqJ
それで満足しろ。
540名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:24 ID:fUD0+4WH
>>537
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
541名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:27 ID:E6oZ0FbU
ヽ(`Д´)ノマゼテクレヨ
542名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:31 ID:fUD0+4WH
>>541
ヽ(・∀・)メ(・∀・)メ(・∀・)ノ ミソナナカーマ
543名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:40 ID:ZgiNvlzf
>>531
そんなお前さんには
自家発電がお勧めだ( ̄ー ̄)b マッテルヨ
>>542
メ(゚∀゚ )ノ)))
544名無しさん@ピンキー:04/07/08 23:14 ID:PVkPuxmL
職人様もこう暑くちゃたいへんだよね。
扇いで差し上げたい・・・。
パタパタパタ・・・。
545名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:55 ID:rk5P0ZCg
六月中にウエディングドレスネタ書きたかったがいつの間にやら七月…。
そういや鋼で海ネタって見ないな。
中尉の水着見てーなー、水着。

うっすら日焼けした水着の跡に舌をそわせて
うっかりキスマークつけてしまって翌日から水着姿見れないとか。
546名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:14 ID:cmyDSBDV
>545
ウホッ、いいな水着中尉(*´Д`*)
パレオ巻いてチラリズム全開だと尚よし。

>鋼で海ネタって見ないな
塩で兄弟共々錆びちゃうからね/゚w゚\
547名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:39 ID:brdCKiuS
それ以前に四方を他国に囲まれた国だからな。
海が出てくる話を書いたらその時点でパラレルという恐るべき鋼。
548名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:40 ID:yT8/9cOi
>>547
ソレダ!!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
549名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:45 ID:xbya8ZVK
>水着姿
中尉もエロいがウィンリィもエロいぞ。
エドと大佐は現地のジゴロどもを追い払うのに一苦労だろうなw

そして水着のままで犯っちゃって戴きたい
550名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:52 ID:AMjllcc6
>>547
別に湖で泳いでもいいのでは?
兄弟が修行した島の周りにも湖あったし
551エドアイ@秀幸:04/07/09 03:02 ID:T0vNcBwo
続 き

やがて、シャワーを終えてきたエドが、あまり顔色の良くない彼女に気づき、
「あの、さ…ありがとう。服まで借りちゃって」
遠慮がちに、礼を伝えた。
驚いたように振り向いた彼女だったが、目を細めて、すぐに応じてくれた。
エドはその時、女の艶やかさにドクンと、心音を跳ねさせた。
室内の照明がやや暗いせいだろうか…時折、彼女が見せる陰りを帯びた表情や、
しなやかな体のラインの浮かぶ寝着に酷く惹かれてならない。
「いいえ、ちょっとサイズが大きいわね」
「服が乾くまで、借りるよ」
新品で、購入しておいたままだというこの服は、時々泊まり
にきている“あの”焔の錬金術師のために用意されていたものである。
どこかやはり、彼女はこの服本来の持ち主に気が引けるのだろうか…
そんなことを思ううち、椅子に腰掛けるようにエドは招かれた。
よそよそしく人の家のものを拝借したので、無口になりかけていた彼だが、
ここでようやく表情を和らげることができた。
二人だけでいる。しかし、胸躍る距離にあっても
なかなか手が出せないといった心境だろう。歯がゆいものである。
「梳かしてあげるわ、じっとしてて」
「…いいよ。自分でやるって」
「いいから、前を向いて」
母親以外の人に、髪を梳いてもらうなど初めてである。
エドはリザの優しい手つきによって髪を預け、横目で窓を見ることにした。
そこでは、後ろの彼女の姿を追えるのだ。
するすると、リザは自分と似た色を持つ少年の髪を梳き始めた。
552エドアイ@秀幸:04/07/09 03:05 ID:T0vNcBwo
――…何か、喋らないと
自分がここへ何をしに、何を思って来たのか、今更のようにエドは思い巡らした。
部屋に招かれて、リザとは必要意外会話をしていない。
すべきなのか、寡黙でいるべきなのか…この空気を読むのは難しい。
窓に映る彼女の姿に再度、目をやった。相変わらず彼女は綺麗で、美しい。
薄い夜着、おろした髪から香りが漂ってくる。
職場で見られない女らしい姿がとても魅惑的だった。
これを知るのはもう一人の男だけなのだろうか…
――どうして俺を?大佐のことはいいのかって…
静かに流れる櫛の音を、彼はいくつも見送ってしまった。
唇を開こうとしても、言いかけてやめてしまうことを何度も繰り返したエド…
だが、手を止めて、自分と同系色の髪を撫でているリザに彼は呼びかけられた。
「落ちた時、大丈夫だった?」
「うん。全然平気」
「突き落として、ごめんなさいね」
「大丈夫だって」
梳かした髪を指で撫でながら、更に彼女は囁いた。
「でも、耳の所、…これ枝か何かで引っかいたんじゃないの?」
「大した事無いって、生傷なんてしょっちゅうだし」
「ごめんね…痛かったでしょう」
右の耳に、近づく彼女の息がかかる。甘い声が、彼に直に響いてくる。
細く、柔らかい指が自分に触れた。その部分は特に熱みを催させ、
エドは何度も瞬きをして誤魔化した。
だが、今なら…と感じた彼は呼びかけと同時に、
ケースに櫛をしまおうとする彼女の手を引いた。
顔を横に向けたままの彼女は、ゆっくりとこちらを向く。
月に照らされると、彫りの深い端正な顔立ちが表れた。
553エドアイ@秀幸:04/07/09 03:12 ID:T0vNcBwo
…本当に、綺麗だ。目を奪われてならない。
今、自分だけをこうして見ていてくれると考えると、より心が躍る。
放心に近かった彼だが、随分、彼女の手を握ってしまっていたことに気づいた。
慌てて、照れくさそうに謝り、さらに同様のことについても触れた。
「中尉、昼間はごめん…いきなり驚いただろ」
「…いいのよ」
「本当に、悪かったって思うよ。困らせたんじゃないかと思ってさ」
「そんなことないわ」
何をそんなに謝るのかとリザは瞳を反らした。
むしろ謝るのはこちらのほうだ。
意図をして、自分から誘ったのだから…
落とす瞬間まで、褒美程度に接吻くらいなら、と思い相手になってやるつもりだった。
そのうちマスタングの足音に観念し、この子のほうが出て行くだろうと思っていた。
だが、そうではなかった。
キスの新鮮さに魔笛を覚え、応じてしまった自分も浅はかだったが、
思わぬ収穫を予想し手放す気にはなれなかったのは事実だ。
格好の餌…それも向こうから手の内に来ようと自分を望んでくれている。
意識の底で、その目的も、狙いもはっきり自覚しながら自分がそう仕向けたのだから。
落とした後に、その巧妙さで我ながら笑みがこぼれたほどだった。
そんなこちらの渇望も知らずにこの子は自分をありのままにぶつけてくる。
少年のこの純粋さは、時々彼女に苦しみをもたらす。
せめて重なることで不毛な考えは昇華されるのだろうか
いや、はやくどうにでもして欲しいとさえ感じてしまう。
口付けをしようと、おずおず顔を近づけてきたエドに
リザも身を近づけていった。
554エドアイ@秀幸:04/07/09 03:21 ID:T0vNcBwo
臥した彼らは明かりのない世界を招きいれた。
「あっ……っ…」
漏れ聞こえる女の声と同様、ベッドに走る音はまだはじまったばかりだ。
覆いかぶさるようにリザを寝かせ、正面から
エドは熟れた年上の女性に接吻を落とした。
はだけたリザの着衣を徐々に払い、彼女もそれに
応じながらエドの肌をたぐりよせた。
唇が触れ合い、やがて啄ばむような仕草から激しいものに変わる。
「中尉…これ」
「あ…」
月明かりで、点々と、見えなかった部分にあるマスタングの
施した痕が見えてくる。
――ちくしょう、こんなところにしゃしゃり出るなよ
ふっと思い浮かんだ男の存在に苛立った。
歯を食いしばったせいか、その動作を見ていたリザが右手で
歪んだ少年の頬を撫で始める。
ふいと、それに視線を反らしたエドは、
「ごめん」
と、告げて愛撫する行為を続けた。
リザの柔肌が弾くように蒸気していく。
触れると細い声が返り、熟しつつある男の熱を見事に高ぶらせてくれる。
自ら闇の淵に嵌ろうとする自分、それを触媒するこの子の存在…
良心という境界性が揺らごうとする。
真摯な情熱、色あせない恋愛に焦がれ、喜んで夢中に
なろうとする昔の自分の姿が目の前にある。
ここへ誘われた目的を素直に行動に移している少年は、
リザの心を未だに惑わせた。
身体はあっさりと感応する。だが、愛撫に対するにつれて、
精神が消耗してくるリザ…
触られると敏感に何度も反応してしまうのに、心は潤わない。
555名無しさん@ピンキー:04/07/09 03:22 ID:+FinQHVN
お前もうスッこんでろよ。厨が書いた腐れ文なんか
目に入れたくねっつーの (゚д゚)ペッペッ
556名無しさん@ピンキー:04/07/09 03:31 ID:lFWktGDh
とりあえず、555厨はきにすんなって言いたいんだけど俺釣られてる?
557エドアイ@秀幸:04/07/09 03:47 ID:T0vNcBwo
>>556
サンクス、と一言置いていくよ。…あえていっそ
558名無しさん@ピンキー:04/07/09 03:55 ID:lFWktGDh
〉557 夏だからな。乙っス。次スレからとかのがいいかも。
559名無しさん@ピンキー:04/07/09 03:56 ID:6m+Gbv6L
>554
続きキタ―!乙〜。
粘着厨は気にしないでいいよ。
またいつでも続きカモーン!щ(゚Д゚щ)
560名無しさん@ピンキー:04/07/09 04:03 ID:fxuZO3EF
>>557
  _, ._
( ゚ Д゚)あえていっそ…?


すまんききたいんだがこのスレでは面白くない作品に面白くないっていうのはだめなのか?
だめなら控える。いいなら言いたい。
561名無しさん@ピンキー:04/07/09 04:22 ID:LnTu9W1Z
>560
カプ論争や叩き・荒らしじゃなくて普通に
「感想」としてなら別にどんなものでも自由でしょ。

ただ単なる吐きすてのような感想はこのスレに限らず
控えた方がいいと思われ。
562名無しさん@ピンキー:04/07/09 04:32 ID:lFWktGDh
おまいは読み手スレ作って吐いてこい
563名無しさん@ピンキー:04/07/09 04:40 ID:Gs75tnUt
>>560
おまいもう言ってるってw
>>561
禿同。マンセーする必要もないがただの罵倒も違うと思う。
とりあえずイィって感想とそうでないっていう感想が並んだ時
お互いを否定し合うような過剰すぎる感想じゃなきゃいいよ。
564名無しさん@ピンキー:04/07/09 05:03 ID:VUIaIykN
厨な感想文はイラネ
565名無しさん@ピンキー:04/07/09 07:05 ID:CpoXgXDL
>551
乙です。完結まで投下待ってます。
>547
>パラレルという恐るべき鋼
「うふふ待ちやがれ〜」の鬼ごっこの時の背景はまさにだな。
566名無しさん@ピンキー:04/07/09 07:22 ID:wcDX403j
いや!諦めるのはまだ早い!>水着de鬼ごっこ
湖でも大きければ波が起きるぞ!
567名無しさん@ピンキー:04/07/09 08:49 ID:YVr8RMDc
もしかしたら今月号の表紙で水着が来るか?と密かに
期待していたんだけど、単体エドかよ…しかオール赤で暑苦しい。
まあ鋼だから水着なんてあり得ないんだけどね
568名無しさん@ピンキー:04/07/09 12:55 ID:MFkEuS/O
皆喜べ。今月号のアニメディアでウィンリィたんとリザさんの水着姿が拝めるぞ。
場所はやっぱりヨック島。エド、アル、大佐が昼メシ(多分)のパシリにされてる。
ちなみにウィンリィたんの水着は2種類だ。
存分に萌え死ぬがいい。
569名無しさん@ピンキー:04/07/09 16:50 ID:i51U5Vq8
リザタンは競泳用とかの実用的で地味な水着かと思ったけど
セパレートタイプのセクシーな水着で(*゚∀゚)=3ハァハァ
570名無しさん@ピンキー:04/07/09 17:01 ID:WiF6uwMN
原画マンよくやった!(*゚∀゚)=3
571名無しさん@ピンキー:04/07/09 17:48 ID:fegA3cf+
>>568
ムッハー!見てきたよ!萌えた(*´д`*)ハァハァ
572名無しさん@ピンキー:04/07/09 21:41 ID:VmpZE/zl
アニメのイラスト集第2弾に載るなら立ち読みで
すませたいが買いたいぞ クソ〜(*´д`*)
573名無しさん@ピンキー:04/07/10 00:37 ID:UKhdD1ST
浜辺でのセックルは砂が中に入って
痛い思いをすることがあるから気をつけろ
574ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/10 18:20 ID:tyyqto1W
ちょっと思いついたものを投下させて頂きます。
リザさんやウィンリィたんの水着姿とは全く無関係ですみませんが…
タイトル通り、ブロッシュ軍曹とシェスカとハボック少尉のお話です。



シェスカは今夜も仕事の帰りに、中央司令部付近に設備された士官寮の一室を訪れていた。
明りの消された部屋の中は、ほのかな月光が差し込んでいるだけで薄暗い。

「君ってほんとにやらしいね。図書室にいる時と全然違うよ」
乳首を摘み上げられ、痺れるような快感が起こり、シェスカは声を洩らした。
「ううん……ブロッシュ軍…曹…」
ブロッシュは両手でシェスカの乳首を摘まみ、コリコリと揉む。
そして乳房を根元から掴み上げると、熱くぬめった舌で乳首を舐めだした。
「ああ、んん……」
ブロッシュはその口でシェスカの口に吸い付いてきた。ブロッシュの舌とシェスカの舌がいやらしく絡み合う。
シェスカの指は、すでに硬くなっているブロッシュのものを擦りまわしていた。
「……ほんとにシェスカちゃんは、好きだよね」
「仕事と今とは関係ないじゃない」
「でも、君の相手はうちの奴らなんだろ?○ァル○ン准尉や○○ダ少尉や…」
「そんな事ない……」
「ハボック少尉はどう?」
「いや、やめて」
「ん?どうしたの、もしかして君少尉のこと好きなのかい?彼はいい男だしね」
「ねえ軍曹、早く脱いで、見せて」
シェスカは話を逸らそうとしてか、ブロッシュのものを強く撫でて急かした。
575ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/10 18:23 ID:tyyqto1W
「はいはい、俺のはいいから向こうを見て。後ろから触ってあげるよ」
ブロッシュはシェスカの身体をくるりと反対側に向けさせると、後ろから濡れている割れ目に指をあてて大きく前後させた。
「ああん、ああっ……」
途端に、粘りのある水音が聞こえてくる。
「うわ、いやらしいな、シェスカちゃんのここは」
「そう、私、いやらしいのっ…」
ブロッシュは片手でシェスカの乳房を後ろから鷲掴みにしながら、下の指の動きも休めない。
「もうだめ、いきそう!突いてっ……」
シェスカが苦しそうな声で叫んだ。
「まったく…じゃあ行くよ、ほら……」
指で掻き回していた所へ、硬く反りかえった自身を押し込んだ。
引いて、押して……わざとゆっくりと、シェスカの内部を深く突き上げる。
「ああ…いい、いいっ」
シェスカはのけ反って叫んだ。腰の動きを徐々に速めてやると、シェスカはまるで子供のような声を出して喘いだ。
「気持ちいい…ああっ…気持ちいいっ」
背筋を反らせて声を上げたシェスカは、ベッドに突っ伏し、シーツを掴んで悶えた。
「いいよ、そうやってお尻を突き出してて」
ブロッシュは大きく腰を引いて勢いよく打ちつけながら、恍惚な表情でシェスカを見下ろす。
576ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/10 18:25 ID:tyyqto1W
「当たってるっ……クリトリスに…いいっ…」
ブロッシュの動きに合わせ、シェスカ自身も腰を使って応じる。そのいやらしい腰の弾みと締めつけに、ブロッシュはたちまち上りつめた。
「ああっ、いく!いく!いくう!」
とシェスカが叫んだ時、強い締めつけが連続的なリズムで起こり、ブロッシュは快感の絶頂に上りつめた。
「くっ…いくっ……うわああっっ」


廊下を重たい足取りで歩いていたシェスカは、気分が晴れない顔をしている。
同僚に、仕事のちょっとしたミスを取り上げられては、プライベートな事まで嫌味を言われ続け、かなりむしゃくしゃしていたのである。
退勤するとその足で、シェスカはまたあの部屋へ向かっていた。

ベルを鳴らされてドアを開けたブロッシュは、シェスカの話を聞くとあきれたように言った。
「昨日やったばっかりじゃないか。俺、ヘトヘトだよ」
「お願い、して欲しいの」
シェスカが懇願すると、ブロッシュは部屋の奥に消え、しばらくしてから戻って来た。
「わかった、入って」
と言ってシェスカを部屋の奥へ招いた。

部屋へ入るなり、ブロッシュは後ろから両手をまわし、服の上からシェスカの乳房を揉み、腰や尻を撫でまわした。
「ううん……」
シェスカは早く熱中してしまいたくて、早くもいやらしい声を上げた。
「もっとして、嫌なこと、忘れさせて……」
その時、微かな物音がしてシェスカは周りを見回した。
すると、部屋の片隅にあるソファに腰掛けてこちらを見ている人物と目が合った。
その瞬間、シェスカは血の気がさっと引いていくのがわかった。
「どうして……ハボック少尉がここに……」
密かな想いを寄せていた人がそこにいることに、茫然となった。
シェスカの動揺など知らない顔で、ブロッシュは愛撫の手を止めない。シェスカは恥かしさのあまり、気が狂いそうになった―――。
577名無しさん@ピンキー:04/07/10 18:30 ID:tyyqto1W
続きが出来たらまた投下させて頂きます。
引き伸ばすようなネタでもないとは思いますが、
もうしばらくお付き合い下さいませ。では、失礼します…。
578名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:02 ID:wtqGeRRQ
>577
乙です!このキャラ達の組み合わせは初めてだな。
579名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:14 ID:dPi8miZR
>577
乙。
続きが楽しみです。
ところでブレダとファルマンが伏字なのは何故?
580名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:50 ID:zjGUR6w5
(-_-)
(∩∩) うっ 痛いから止めて欲しいな
581名無しさん@ピンキー:04/07/10 21:24 ID:rrfNqX7g
ムム。確かに見掛けない組み合わせだよな。
自分は好きでも嫌いでもないガナー
続きはハボック交えた3Pってとこか。ふむ。
582名無しさん@ピンキー:04/07/10 23:20 ID:zjGUR6w5
作品にツマンナイって言わないほうがいいの? エロパロなんだからもっとエロ書いてよ 読む気にならない
583名無しさん@ピンキー:04/07/10 23:52 ID:MbHFDj8G
>>582
560があんたと似たような質問をして561が答えているが
たった前100レスすらも読んでいないのか?
大体、エロの基準など人それぞれだろ
濃厚なエロがいいなら文句を言う前に自分で錬成したらどうだ
それを読んでハァハァしてなさいっての

俺?俺は自分でぬる〜いエロSS書いて自己満足しまくりです
584名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:27 ID:QL3gFDZs
>582
ここは大人しか来ちゃいけない場所だよ、巣にお帰り。
585無能妄想@秀幸:04/07/11 02:00 ID:uEMT7GHC
>>558,559,565レスサンクスです。また後日します。

長いの続いてたんで、今日は短編投下します。

くそう、そんないいヒップライン見てたら考えがまとまらんではないか。
まったく、軍服着て禁欲的な格好でうろちょろする君が私を
ムラムラさせてんだぞ。
わかってんの?
だからさ、
「スカートからガーターベルトが見えるようめくりあげて、足を机の上にのっけてくれ」
って言いたいんだよ。やってほしいんだ。
いや、やってください。なんでもしますから。
君の飼ってる犬の真似でもなんでも命令して躾けてちょうだいっての。
しかし、いつもホークアイ中尉はスカートなんて履いてここには来ない。
なら、皆ではくか?
黒レースガーターの載ったカタログが引き出しにあったな。
おっと、これだこれ。
ふむふむ、なんだこれ「スカートからチラリ特集」?
レッグバンドを望むなら、えぐいスリットはいったミニで完璧。
おお、すばらしい。しかし、皆はいてくれるだろうか。
っとまてよ、いっそのこと国家錬金術師全員着用とすればどうだろう。
銀時計やめてこれから銀スカ携帯だな。
錬金術師全員ですごめば、きっと軍の他の奴らも観念して従うさ。
似合う似合わないはともかく、職場の周りの男どもがスカート
はいてきたらさすがに中尉もはくだろうな。
そして私が中尉専用ガーターを支給。
戦場でも皆でスカート。男も女も関係ない。皆でガーター着用しながら戦え。
よし、はかなきゃクビだ、リストラだって風潮を根回ししよう。
586無能妄想@秀幸:04/07/11 02:01 ID:uEMT7GHC
・・・でも、ギリギリすぎないか。
・・・男のスカート姿ねえ・・・
一般人が誤解しないかな?
何のプレイだって驚かれる程度にならない気がする。
もっとも、アームストロング少佐のを想像するだけで眩暈がおきそうだ。
悪寒がする・・・畜生。
そもそも私が、そんなものはけるか。
だが、中尉のガーターとレッグバンドチラリのためなら超えられない壁だ。
やるしかないか。いいさ、まわりの男どもが異様になっても、
中尉がはくだけで卑猥に見えるんだから差し引きゼロだ。
これこそ等価交換。やはり私は偉大なる錬金術師だ。
「よし、まずは私の部下から広めるぞ」
「大佐、もう昼です。いかがわしい本をしまって、ちゃんと仕事してください」
「はーい・・・」
587名無しさん@ピンキー:04/07/11 02:45 ID:6cffxS6M
>586
GJ!!萌えというよりところどころの
大佐の寒い妄想と一人ツッコミにワロタ。
こういう短編好きかも。乙〜。
588名無しさん@ピンキー:04/07/11 04:08 ID:mslvKze1
>585,586
GJ! 
ガーターがチラ見えするスカートて超ミニだな。
中尉のが見たいぞホントに!

しかし
「〜超えられない壁だ」は「〜超えられない壁ではない筈だ」ではないのか?
589名無しさん@ピンキー:04/07/11 04:28 ID:tcHT2bUx
ある意味アームストロング少佐のミニスカ姿見てみたい。
メディアの水着メンバーに少佐いないんでしょ?それも惜しいw
590名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 07:19 ID:HXeNlzK/
                 ,,、___,,,
                  γヘヾ彡b  -__
                  (゜-゜*ノ  ─_____ ___
         /⌒ヽ从ノ    (ミ_ (⌒\ヽ _ ___
       /( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\⌒ノ ノ )
       |    W ̄ ̄\  ⌒彡)   ノ  =_  さっさと投票に逝
       |    /     \,___,ノノ
       \ 、\       / / ≡=
         ヽ)ヽ)       / ノ      __________
                  /ノ _─ (´⌒(´
                 ミ/= (´⌒(´⌒;;

…ちょっと飽きた。
591名無しさん@ピンキー:04/07/11 20:49 ID:n+U04bPP
床子屋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ttp://homepage3.nifty.com/toko-ya/edwin3.jpg
592名無しさん@ピンキー:04/07/11 20:53 ID:raWygGzg
>>592
コレは地上最強ですな
593名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:37 ID:jCUEPXye
>>591
シャッター前大手最後の良心と呼ばれた床子屋がやってくれましたね(*´д`)ハフハフ
あそこはあの絵であそこまでエロいのがイイ
594名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:16 ID:xxvKzLYB
>>591
これ他人が描いたもんだろ
晒すなよ
595名無しさん@ピンキー:04/07/12 06:14 ID:+ABAduKM
>>591
うわ最っ低、折角の神サークルに迷惑かけてんじゃねーよ。
マジで死ねやゴルア(゚Д゚#)!!
596名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:11 ID:F1JR5crq
本物だよ。HPいってみ。
597名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:16 ID:9lDbKlMl
2chで甜菜されるのはあるけど、個人のHP晒すと荒れるから辞めた方がいい
598名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:48 ID:oyMq2av1
つか宣伝だろ。
冬ミケの前も同じような晒し方してたしな。
599名無しさん@ピンキー:04/07/12 10:09 ID:eXCX+dO8
リンクしてんのは所詮サンプルページだし
まぁ静かに見守っとけばいいんじゃねーの。

・・・くれくれ厨が沸くのはウザいが。
600名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:03 ID:dju7ttzE
エドウィンすっかり無くなったね・・・
もうココにはエドウィン萌さんは居ないのですか
601名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:07 ID:iWUHzdeL
今月号のウィンリィは何か太めだったね
602名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:57 ID:NFb8aGqC
ぷにぷにで可愛かったね(*´Д`)ハァハァ
603トリップテスト ◆0omPp.Wtb. :04/07/12 17:17 ID:3W6AILSF
(;´д`)ハァハァ


604名無しさん@ピンキー:04/07/12 17:59 ID:PxKD5mYC
>>600
ノシ
気長に待っておるよ
605名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:41 ID:J18TCTEX
むしろここにはエドウィンしかいないような気が
606名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:46 ID:Wz0+EiHv
>>605
エドウィンに萌えて何が悪い。
熟年系若夫婦(;´д`)ハァハァ
607名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:47 ID:VycGSfem
503〜♪
608名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:48 ID:AYjxJa3S
ノマルなら何でもカモ〜ン
609名無しさん@ピンキー:04/07/12 19:18 ID:ckFi/icM
>>585
>戦場でも皆でスカート。男も女も関係ない。皆でガーター着用しながら戦え。
遅レスだが、ここ読んでかなりワロタ
乙。変態臭いSSに吹いたよ
610名無しさん@ピンキー:04/07/12 19:27 ID:eXCX+dO8
エドは初めてでも優しくなんかしてくれないだろうな。(余裕ないから)
焦りまくり&ただ痛いだけの一方的な初体験になってウィンリィ泣かせそう。
・・・で、「へへ。ヨカッタ?」なんて聞いちゃうモンだからスパナで一発ガツンとやられそう。
611@秀幸:04/07/12 22:17 ID:EwFxJAGL
>>587,588,589,609
サンクスです。それで、訂正発見しますた。
保管庫の管理様
もし間に合うなら、訂正を願います
588さんのご指摘どうり、
下から7行目「超えられない壁だ」→「超えなければならない壁だ」
です。すみません
612409:04/07/13 00:24 ID:o2/ZfNZ8
409です。
アップルパイネタ、半分まで練成しますた。
最新号で流れを確認してから、と思っていたので投下遅くなりました。スマソ。
途中までですが、今落としても大丈夫ですか?
613名無しさん@ピンキー:04/07/13 00:28 ID:XRaixdKT
>>409
カモーンщ(゚Д゚щ)!!
待っていますたよ
614409:04/07/13 00:42 ID:o2/ZfNZ8
ありがとうございます。ではきます。

林檎と踊り場

 ひと切れ目を食べ終わって、エドワードは手についたパイくずを払った。顔をあげるとウ
ィンリィの震える肩が目に入った。エドワードは視線をアップルパイに戻し、無言でふた切
れ目に手を伸ばす。
「エ、ド。もうい、いいから……」
 衣擦れの音に反応して、ウィンリィは泣きじゃくりながらエドワードをいさめる。
「ごはん、食べてきたんでしょ? これ、日持ちするから、大丈夫だから」
 エドワードはベッドに腰掛ける少女をちらりと盗み見た。震えながらつむがれた言葉を無
視して、少年は手に取った二つ目のパイにかぶりついた。アップルパイはおいしかった。
無性に胸が痛む。
 ウィンリィがよろめきながら立ち上がる。頼りなげにふらふらとエドワードに近寄り、彼が
手に持っていた食べかけのパイをとりあげた。箱の中にもどすと、ウィンリィは座っている
エドワードの目の前に立つ。持っていたパイをとりあげられ、手持ち無沙汰にしていたエド
ワードの手を、ウィンリィはぎゅっと握った。もう泣いてはいなかった。彼女の湿ったほほ
が、ぎこちない笑みのかたちをつくる。
「ありがと」
 握られた手を見て、部屋に招かれたときのことを思い出しエドワードは赤面した。
「別に……」
 そっぽを向いたエドワードのほほは赤くなっていて、ウィンリィは少し笑った。こみ上げる
気持ちを素直に伝えるために、彼女は握っているエドワードの手を両の手で包み、優しく
抱きしめる。エドワードの体温がまた上がった。
 だが、目の前の光景にひどくうろたえる一方で、頭のどこかでエドワードは別のことばか
り考えていた。自分の周りで起こっている頭痛のするような出来事の数々。ヒューズの死
、ロスの容疑、そのあっけない末路、マスタングの凶行、そしてヒューズ夫人――今はもう
未亡人になった、彼女の言葉。
 ぐるぐると回る血なまぐさい思考にとって、手を包むぬくもりは優しい。……優しすぎる。
エドワードはウィンリィに触れているのが怖くなり、手をそっと彼女の両手から引き抜いた。
されるがままに、ウィンリィはエドワードの手を離す。
615409:04/07/13 00:44 ID:o2/ZfNZ8
「エド」
「オレは」
 そう言った少年は、そのまま口をつぐんだ。何かを伝えようしたが、彼はどういったらい
いかわからなかった。エドワードは目の前にたたずむウィンリィの顔をぼんやりと眺める。
ただ、あまりいいことでないのは確かだった。
(オレは……)
「エド?」
 黙り込んだエドワードに、少女は疑問に若干の不安を混ぜながら首をかたむけた。部屋
の空気に、まるで溶けるように揺れる金の髪にエドワードのなかに別の動揺が生まれる。
 早くこの部屋から出たほうがいい。長年、慣れ親しんだ勘――その年月は嬉しいもので
はない――が彼にそう告げていた。警告が彼の足に力を与える。
「オレ、そろそろ部屋にもどるよ」
 言いながら立ち上がると、ウィンリィの驚いたような顔がエドワードに向けられる。
「……もう?」
 真正面で見た彼女の顔が、切なそうにゆがむ。腫れぼったく、赤みを帯びたまぶた。水
滴を纏うまつげが不安そうに揺れた。エドワードの鼓動が早鐘をつくように早まり、少年は
慌てて目をそらした。
「夜も遅いしな。お前、飯食えなくなっちまうだろ」
 いいわけだった。それでもエドワードは口にせざるを得なかった。出て行く本当の理由は
別だったが、そんなものは彼女には話せない。
 彼自身も彼女も、事件のことで頭がいっぱいのはずだ。それなのに、彼女に異性を意識
をしてしまう自分がいることを、彼は恥じた。
(それに――)
 エドワードは内心で苦笑した。事件のことで精神はぼろぼろだった。エドワードは、彼女
にその苦しみをぶつけるわけにはいかない。これ以上、彼女に負担をかけるのはいやだった。
「早めに食堂、行っとけよ」
 少女からの返事はなかった。エドワードはほっとしながらも少し残念に思い、そんな自分
にまた失望しながらウィンリィに背をむけ歩き出した。少年が視線を落とすと、カーペット
が足の重みでゆがむ。視線をカーペットにだけ集中して、エドワードはひたすら出口を目
指した。
「エドッ……!」
616409:04/07/13 00:50 ID:o2/ZfNZ8
「エドッ……!」
 小さくつぶやかれたその声を、エドワードが聞き逃すはずはなかった。足は自然と止ま
った。振り返らなくとも、ウィンリィが泣きそうになっているのは、彼には手に取るようにわ
かっていた。
「エド、あ、あたし……」
 上ずった声はいつでも彼女の強力な武器だ。エドワードは、いつでもそれに負ける。ここ
にはいないが、アルフォンスも同様だ。肩越しに振り返ると、ウィンリィは先ほどの位置か
ら一歩も動いていないのがわかった。エドワードの座っていた椅子の目の前で、両手を握
り締め、肩を震わせてまっすぐにエドワードを見ている。その双眸には、すでに新しい涙が
溜まっていた。
「あたし、ずっと考えてた。で、でもね、なんかわかんなくなっちゃった。わかんない。わか
んないよ。だって、ど、どうして……?」
 痛々しい姿に、かける声も見つからずにエドワードは立ち尽くした。ただひたすら、彼女
の震える体を引き寄せようとする欲望に抵抗していた。彼の握ったこぶしが、ぎしりと音を
立てた。
 誘惑だ。ひどい誘惑だった。だが今は、欲に対する抵抗のほうが勝っている。今すぐに
この部屋から出て行かなければならない。エドワードは何か言おうと口を開いた。その瞬間。
 ――彼女の青い目から、水滴がぽろりと頬に零れる。
 エドワードはウィンリィに一気に距離を詰め、彼女の腕をおもいっきり引き寄せた。
 すんなりと少女の体がなじむ。エドワードはその心地よさに眩暈を覚え、体にまわした
腕に力をこめた。苦しそうに身じろぎをしたウィンリィの肩に、エドワードは額を乗せた。
「え、ど?」
 ためらいがちにウィンリィが囁く。欲望と苦痛がないまぜになり、エドワードは重い息を吐
き出した。その熱がウィンリィの首筋をくすぐったのか、少女がぴくりと反応する。そして、
おずおずと背中に回された腕に、エドワードの理性が最後の最後の一枚を残して、粉々に
なった。薄いその理性が頭のなかで囁いた。
(なにもかもぶちまけたら、ウィンリィは困るだろう?)
「オレ、オレは……」
「エド」
 エドワードはぐっと耐えた。その囁きを優先した。だが、荒ぶる思考の吐露を彼はきっぱ
りと拒絶したが、思考そのものを止めることはできない。
617409:04/07/13 00:53 ID:o2/ZfNZ8
(オレだって、わけわかんねえよ。事件も、なにもかも。オレのしたこと全部に自信がなくな
った。オレは、オレ達は、グレイシアさんに、オレ達の事情を話すのが本当によかったのか?)
 彼は言うつもりはない。だから、エドワードは彼女の名前だけを形にして吐き出した。その
音を聞き、ぐい、とウィンリィがエドワードの服をにぎりしめる。それでも、少年の思考はとま
らなかった。
(あの人、責めもしなかった。それどころか、背中を押してさえしてくれた。オレ達が憎くな
いはずなんて、ないのに)
 自分の名前を呟いて、それっきり黙りこんだエドワードに、ウィンリィは何も言わなかった
。ただ、少年の上着を握った彼女の手がさらに白くなる。
(もう、なにがなんだかわかんねえんだ。――中佐が死んだ。オレの、オレ達のせいで)
(それは少尉が殺したことになってて、大佐はちゃんと調べもしないで少尉を……)
 中佐の声が脳に響いた。家族の写真をしつこいくらい見せながら、自分達の世話をやく
中佐。エドワードは自分でも驚くくらい彼に心を許し、頼っていた。
 少尉の笑顔が浮かんだ。泣きぼくろが大人の女っぽくて、笑うとつややかな人だった。
厳しかったが、それが裏づけする優しさが、エドワードは大好きだった。普段、子ども扱い
されるのはいやだったのに、彼女にされるのはどこか心地よかった。少尉の言葉がエドワ
ードの頭によぎる。
『もっと大人を信用してくれてもいいじゃない』
 その響きを、底知れない男がさえぎる。
『何人たりとも、信用してはならん!』
(……わけが分かんねえよ)
 自分のしたことは、本当に正しかったのか。夫を亡くしたばかりのあの人を、余計に傷つ
けただけではないのか。責められれば楽になると思った自分がいるのを、エドワードは確
かに感じていた。
(オレはきっと、楽になりたかったんだ)
 彼はもはや、自分すら信用できなかった。
「エド……?」
 ウィンリィの声が肩から体に染み渡る。
(そうだ、それなのに。信用できないとつぶやきながら、こいつを抱きしめるこの腕はなん
だ)
 元の体に戻るまでなにもしないと決めたのに。ウィンリィの体のぬくもりが、エドワードの
全身の芯をぐらつかせる。高まる気分を必死で抑えて、エドワードはぎゅっと目をつむる。
618409:04/07/13 00:56 ID:o2/ZfNZ8
(頼むからさ……)
 何も言うな、と彼が言う寸前だった。
「エド」
 ウィンリィの、服を握り締めるだけだった手のひらが、エドワードの背中にまわった。優
しく抱きしめられる感覚に、エドワードの頭は真っ白になった。防波堤を失った感情が、口
を伝ってあふれ出す。彼は、一言漏らした。
「もう何も考えたくないんだ」
 今だけは、考えたくない。吐き出すようにつぶやくと、エドワードは彼女の匂いを吸い込み、
さらにきつく抱きしめる。沈黙。ウィンリィは少し考えたあと、小さな声で呟いた。
「一緒だね」
「……え?」
「なんにも考えたくないのは、私も一緒だって言ったの」
 その穏やかな声に、エドワードは彼女の顔が見たくなって、体を離した。泣き通した証拠
に充血した目や、同じように赤くなった鼻、まぶた、頬がエドワードをじっと見つめ返す。
普段、彼女が泣くたびに不細工な泣き顔だとからかっているが、本気でそんなふうに思った
ことはなかった。今だって、ウィンリィは綺麗だった。真っ赤になった目をばつが悪そうに拭った
ウィンリィが、ぎこちなく笑った。もう一度彼の名を呼ぶ。囁くようなその音は、まるで術のようだった。
「エド」
 その響きに、エドワードの理性の最後の一枚が、ぼろぼろになって崩れ落ちた。
619409:04/07/13 01:00 ID:o2/ZfNZ8
今日はここまでです。寸止めスマソ。
初投稿なので、読みにくかったらスマソ。
一応推敲してますが、誤字脱字あったらスマソ。

続きはもちょっと先になるかもです。
スマソ。
620名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:03 ID:zu5m2PAN
>619
乙です。そんなに謝らなくていいよ(^^;)
続きお待ちしております。
621名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:06 ID:XRaixdKT
グッジョブ!!!!!!
久々のエドウィンに(*´Д`)ハァハァさせて頂きました。

やっぱり夫婦だよなぁ…この二人。
これで今更結ばれないなんて事は絶対あり得んよ。
もしもアニメでそうしやがったら竹田、水島、會川ヌッ殺す
622名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:46 ID:2bJ0kbgi
エドウィン好きだが
結ばれて終わらなきゃならないってのは異議を申し立てたい!
623名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:52 ID:9DNI7UuN
>>622
いや、あれだけ夫婦臭ばらまいといて結ばれないのだとしたら不自然すぎるし
悲劇以外の何モンでもねぇだろ

「結ばれて終わり」じゃないだろ。
ガキ作って人並みに家庭築いて、まだまだこれからだよ
624名無しさん@ピンキー:04/07/13 03:30 ID:/n0HXVh7
むしろアニメの方が、エドとウィンリィがはっきりとくっつきそうな気がする。
微妙な関係のままで終わるのは原作なんじゃ?

まだ二人とも若いんだし、結婚だ出産だまで持ってかなくてもいいと思うが。
本編では告白まで行かず、やっと自分の恋心を自覚するだけでも可愛くていい。
625名無しさん@ピンキー:04/07/13 03:34 ID:ce4k4nP9
>>623
そうそう。
女房似の娘を作って、未だ独身の大佐に娘自慢するまではおわりじゃない。
626名無しさん@ピンキー:04/07/13 07:02 ID:QuX0BbyR
結ばれたら面白くないだろ
627名無しさん@ピンキー:04/07/13 07:44 ID:a2RAXaqr
そこで無能がよこどり40万をかますんだよ。

イツノネタダヨ…
628名無しさん@ピンキー:04/07/13 07:49 ID:QUO+1H4b
>>626
最終回でなら結ばれようがウィンリィのお腹大きくなっていようがオールオッケー。

国家錬金術師辞めても自分達と子供二人ぐらいは一生喰っていけるだろうしさ
629名無しさん@ピンキー:04/07/13 10:34 ID:SuZYrnaP
アルは元に戻って、兄離れして念願のモテモテナンパ修業に旅へ出る方向でヨロツク
630名無しさん@ピンキー:04/07/13 10:53 ID:Of9EXqYK
生身アル・・・10歳の時以来の自分の身体か・・・・。
そんなにブランクがあって扱いきれるんだろうか。(←ナニを?!w)
631名無しさん@ピンキー:04/07/13 12:24 ID:ft2gKJq/
何この変なレスの流れ。ウザー

エドウィンで勝手に未来決め付けてる人達さぁ、
厨丸出しでみっともないから止めてくれない?
同じエドウィンスキーとして恥ずかしいよ。
これだから厨カプなんて言われるんだろ…ハァ
632名無しさん@ピンキー:04/07/13 12:33 ID:jnHJjsYO
>>631
ハイ、お前が一番ウザー
633名無しさん@ピンキー:04/07/13 12:47 ID:kkQu8m1i
今月号は中尉のハートマークに激しく萌えた
634名無しさん@ピンキー:04/07/13 13:55 ID:qBb3sXKJ
>>631
空気嫁
635名無しさん@ピンキー:04/07/13 14:28 ID:mrvXQa2N
>>631
ひっそりと同意
636名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:22 ID:JaveO7t3
ある程度の妄想はいいけど決め付けや>>621みたいなのは痛いな。
公式の制作スタッフに対し自分の妄想通りにならなきゃヌッ殺す
とか言うのは21歳以上の大人のやることじゃないぞ?
637名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:07 ID:GBlinFXM
>>631
同じくひっそり同意

本編の微妙なお年頃具合に(;´Д`)ハァハァ してんねん
638名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:15 ID:R3HfYX0k
だれが何思ってもいい、ハァハァが共通点
639名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:28 ID:KHhNYT+D
このスレって21歳以上なの?
640名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:30 ID:/n0HXVh7
>>639
pinkちゃんねる(大人の時間)は21歳未満は閲覧禁止です。
641名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:21 ID:OiqGHRRQ
>>640
守ってる奴は少なそうだけどな

特にこのスレは
642名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:01 ID:h6666lNX
いつも頭を乗せている柔らかな羽毛枕の感触とは違う固さに寝苦しさを感じて、ロイ・マスタングはニ、三度瞬きをしてから、重い瞼を開いた。
目を開けて、初めに視界に入ったきたものに、仰天する。
日に健康的に焼けた男の太い腕。
あろうことか、それを頭の下に敷いて眠っていたのだった。
寝起きが決していいというわけではないと自負しているロイが、恐ろしいくらい良過ぎる寝起きでベッドから上半身を起こした。
心臓が速い速度で鳴っている。
何があったのだったか。一瞬思い出せなかった。
ズキリと痛む額を押さえながら、ロイはもう一度、恐々と確かめるように、ベッドの横にあられもない寝姿で、両手を大きく広げてベッドの3分の2を占領している男の顔を確認した。
そこには幸せそうな寝息さえたてて眠っている、マース・ヒューズの姿があった。
「・・・・・・・・・・・そうだ・・・・・・昨夜は・・・・飲みすぎてしまったのだったな・・・・・・・・」
ロイは頭を抱えながら、独り言の様に呟いた。
士官学校を卒業してからは、ヒューズと一緒の時でさえ、仕事がら酒は抑えて飲む様にしていた。
それなのに昨夜は、限度を考えずに、少々飲みすぎてしまったのだった。
体を起こそうとして、走る鈍い痛みに眉を潜める。
「・・・・・っ・・・・・・」
その痛みに、昨夜の身に起こった事が、夢ではなく、現実だったのだと再認識させられる。
ロイは大きな溜息をついて、天井を仰いだ。
夢であったら良かったのに。
隣で寝息をたてるヒューズの顔を見つめながら、心からそう思う。
長い間、ただ相手に負担にしかならないであろう自分の胸に秘めた想いは、絶対に悟られないように努めて、親友という関係でいたのに。
昨夜はついに一線を越えてしまったのだ。
飲みすぎたせいだ。どうして飲みすぎてしまったのだろう。ロイは自問自答しながら、頭を抱え込んだ。
643名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:03 ID:h6666lNX
セントラルの駅に列車が到着すると、ヒューズは列車から降り立つ人混みを、待ち合わせていた友人を探して、目線を次々移動させた。
列車の入り口から、最後に降り立ったその姿を見止めて、ヒューズは側まで歩み寄って手を挙げた。
「いよう、ロイ」
「・・・・久しぶりだな、ヒューズ」
ロイは一見して分かる程に不機嫌そうだ。
まだ朝も早い時間である。昔から早起きの苦手なロイは、多分意識がまだ朦朧とした感じで、口を開くのもかったるいという感じなのだろう、とヒューズは思い、苦笑する。
「式まで時間がそんなに無い。行くか」
「ああ」
「場所は知ってるな」
「・・・・知ってるとも。だから別に待ち合わせる必要など無いと、電話でも言っただろう。ああ、そうだ、ヒューズ、ついでに言っておくがな」
「何だ?」
「軍用電話を私用に使うのはよせ」
「別に構わんだろう、そのくらい」
ロイは言い返そうと口を開きかけたが、馬鹿らしくなって止めた。
何度言っても、ヒューズはロイに仕事中に電話を掛けてくるのをやめないのだ。
口元をムスっと引き結んだロイの姿を伺い見てから、ヒューズは足を止めた。
「ロイ、今日のお前さんは、花婿が恐らく霞んでしまうくらいに決まっているが、タイが少しまがってるぞ」
「ん?」
胸元を見ようとして、ヒューズの手がタイに掛かる。手馴れた手つきでヒューズはロイのタイを真直ぐに直してやりながら、
「・・・・こういう事は、嫁さんにしてもらうのがいいんだがな〜・・・今日の結婚式で、お前さんが刺激を受けて、結婚したくなる事を心から願ってるぞ、俺は」
「・・・・・・・うるさい」
今日は、士官学校時代の同期でも、二人と懇意に付き合っていた男の結婚式だった。
644名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:04 ID:h6666lNX
奇しくも、ヒューズと、彼の妻であるグレイシアが、かつて式を挙げたその同じ場所で、友人も式を挙げるという報せが、ヒューズから届いた。
ロイはヒューズからの連絡を受けて、すぐに司令部に報告を入れて一日休暇を貰ったのだった。
「私の事はほうっておいてくれ」
「相変わらず、東部では浮いた噂を流してるらしいな。少しは控えろよ」
「一人に縛られるのはごめんだ」
「・・・・・・お前さんの口グセだったな〜・・・それは。昔から・・・・何人泣かせば気が済むんだ?」
「そんな下手な別れ方をした事など一度も無い」
ロイの言葉に、ヒューズは苦く笑う。
「・・・・たた一人を守って、愛していくのは、大変だが・・・幸せな事だ。俺は・・・・早くお前さんにも、幸せっていうのがどんなものなのか、知って貰いたいんだよ。支えてくれる人がいると、仕事の方も頑張れるしな」
「・・・・・・・」
「・・・・お前さん・・・・今、支えてくれる人間を、ちゃんと作ってるのか?」
ヒューズの真摯な目を見返して、ロイは暫く黙っていたが、口元を吊り上げて皮肉めいた笑みを口元に作った。
「ちゃんといる。心配する必要は無い」
短く答えて、ロイは速度を上げてヒューズの少し前を歩いた。
645名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:05 ID:PUG64eXK
…801?
せめて名前欄に注意を促して欲しいんだけど…
646名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:06 ID:h6666lNX
結婚式はセントラルの教会で、親しくしていた友人、知人と、親戚、男の直属の上官だけを呼んだこ式だった。
幸福の絶頂である二人を見ながら、ロイは、ヒューズが心から願った様な気持ちには、とても慣れなかった。
それどころか、全く反対の気分にすらなってしまった事は、とてもヒューズには言えない、と心の中で思う。
幸せを願わなければいけない場所で、とてもそんな気分になれなかったのは、この場所が、あの日ヒューズとグレイシアが式を挙げた場所だからだろう。
目の前で神父に永久の誓いをたてている二人が、あの日のヒューズと、彼の妻の座におさまった幸運な女性の姿と重なる。
あの時の、自分ではどうにも出来ない、苦くて胸を締め付けられる程に苦しかったあの時の思いを、もう一度味わっている気分だった。
もちろん、そんな様子を面に出さないのには自信があった。
感情を殺すのも、もうお手のものだ。
笑いたくない時に満面笑う事だって出来る。
あの日、ヒューズとグレイシアに握手を求めて言った同じ言葉を、ロイは今日式を挙げた友人とその妻になる女性に向かって言った。
「結婚おめでとう、幸せに」
式を挙げた二人は、ロイの祝福の言葉に、顔を見合わせて照れた様に、幸せそうに笑った。

647名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:08 ID:h6666lNX
式が終った後、2次会の披露宴があり、その後ヒューズと二人だけで、行きつけていたバーで3次会だと称して飲んだ。
中央に仕事で来る度に、ヒューズとよく飲んだ店だ。
洒落た雰囲気だが、店内は全て木造で、照明も明る過ぎない中央では珍しい落ち着いた感じの店だ。
カウンター越しに、マスターが注文した酒を手早く作って出してくれる。
今日式を挙げた二人の幸福を祈って軽くグラスを合わせてから、ロイはグラスの中で揺れる茶色の液体を飲み干した。
東部は最近内乱が続き、未だに情勢が不安定な為、ロイが司令部を離れられる事が少なくなったため、仕事で呼ばれて、中央に来る事も少なくなっていた。
プライベートでなど、論外だった。
元来、ロイはセントラルという街があまり好きでは無い。
仕事で中央に異動になる事を願っているが、休暇の日にわざわざ足を運ぶ気にはなれない街だった。
何度か、ヒューズの家に食事に招かれた事もあったが、最近は忙しさを理由に、その誘いも断っていた。
ヒューズが暖かな家庭の中で、幸福そうに過ごしている姿を見るのは、決して嫌いではない。むしろ、ヒューズが幸福になるのは嬉しい。だが、やはり寂しさを感じてしまうのはどうにもならない。
だから二人でこの店で飲むのは、本当に久しぶりの事だった。
「いや〜〜〜〜、結婚式はいいな〜。なぁロイ!」
ヒューズは上機嫌だ。ロイの肩を数回バンバンと叩く。
648801:04/07/13 22:08 ID:h6666lNX
「・・・・そうだな」
「・・・そういえば、今日呼ばれてた士官学校で一緒だったやつらだがな」
「・・・・・何だ?」
「お前さんが、大佐になったのが早すぎるとかなんとか・・・・出世するのに、媚を売ったとかなんとか言っていやがってな〜〜・・・今日が結婚式でなかったら、トイレに連れ込んでた所だったんだが、我慢したんだぜ、俺は。偉いだろう〜〜〜!」
「・・・・・・・・ヒューズ・・・・・まさかとは思うが、もう酔ったのか?」
「俺が?お前より酒の強い俺が、酔うわけないだろう」
「・・・・そうだな・・・・・・・」
答えながら、少しロレツが回っていない感じのヒューズを、ロイはしげしげと見つめた。
「腹がたたないのか!?ロイ」
「・・・・別に。悪く言われるのには慣れているからな」
「俺は、お前さんが悪く言われるのは、我慢できんな」
ヒューズは手に持っていたアルコールの入ったグラスをいっきにあけてしまう
「・・・・・ヒューズ、おい・・・そんな飲み方したら・・・」
ドンと、大きな音をたてて、ヒューズはカウンターにグラスを差し出して、マスターにおかわりを注文する。
今日のヒューズは上機嫌だった筈だが・・・・今はむしろその逆にさえ見える。
「・・・・・将軍や、もっと上の上官の・・・・・夜の接待してるなんて言いやがった・・・あいつら・・・・」
ヒューズは押し殺した様な低い声で、吐き捨てる様にそう言った。
ロイは口を開けて、見開いた目で、ヒューズの言葉を聞いていたが、堪えきれずに声をたてて笑った。
「・・・・何が可笑しいんだ?ロイ」
「いや・・・・・そういう噂をたてるのが好きな連中はどこにでもいるものだと思ってな」
「お前さんは、変わらんな、昔から・・・」
深い息を吐いて、ヒューズはグラスになみなみと足されたアルコールに口をつけた。
ロイは、表情を固くして、グラスを見つめながら、言葉を次いだ。
「・・・・・・上に行くためなら・・・・・・・どんな事でもするさ。望まれれば・・・・そんな事だって、別にどうという事も無い」
「・・・・・・」
「・・・・・・・冗談だ。そう睨むな、ヒューズ」
649801:04/07/13 22:09 ID:h6666lNX
ヒューズはロイの軽口に何か言葉を返そうと口を開きかけたが、ついに言葉を次ぐことが出来なかった。
そのまま押し黙って、胃にアルコールを流し込む。
ロイもそれきり口を開かずに、ただ黙って飲み続けた。
店を出た頃は、もう午前0時を回っていた。
すっかり遅くなった。ヒューズはいつも主の帰りを心待ちにしている愛妻と愛娘に、ちゃんと連絡を入れたのだろうか?と、ロイはそんな事を心配していた。
いつもの様な穏やかな会話は交わされる事が無かったが、やはり久しぶりに親友と同じ時間が過ごせるのは嬉しかった。
つい、自分から腰を上げる事が出来ずに、こんなに遅くまで家庭のあるヒューズをつき合わせてしまった事に、罪悪感を感じながら、大通りに出るまでの道を歩く。
その足取りも、あまりしっかりしたものでは無かった。
かなり酔ってしまったようだ。隣を歩くヒューズも同じだった。
途中から途切れてしまった会話の為、飲む量がいつもよりも増えてしまった様に思う。
ロイは今日の結婚式での苦い思いも手伝ってか、途中から抑えずに飲んでしまった。
肩を貸し合って、ふらつく足取りで歩きながら、大通りに出たものの、車を捕まえる事になかなか成功せず、どうしたものかと考えあぐねていると、
「・・・・・この近くにホテルがある。そこに泊まるか」
ヒューズの言い出した提案に、暫く答えを迷っていたが、流石にこの状態で歩いて帰るのは無理だと判断して、ロイは相槌を打った。
650801:04/07/13 22:10 ID:h6666lNX
部屋のキーを開けて、ドアを押し開く。
「・・・・・ヒューズ、着いたぞ、大丈夫か?」
「・・・・・・・・・ああ。おお〜〜〜、いい部屋だな、ロイ、値段の割に、シャレてるな」
先刻までの不機嫌だった様子はまるで嘘の様に、ヒューズは機嫌が良かった。
昔からいい酔い方をする男だったが、今もそれは変わっていないのだな、と、ロイは口元を綻ばせて笑った。
室内灯の灯った部屋に入って、ロイは周囲を見回した。
「外線ですぐに家の方に電話しろよ、ヒューズ・・・?」
部屋の扉が閉まると、倒れ掛かる様にヒューズがロイの首筋に腕を回して抱きついてきた。
「おい、大丈夫か」
「・・・・・ああ。全然大丈夫だ」
心配げに覗き込んでいたロイと、顔を上げたヒューズの視線が絡んだ。
「――ロイ・・・・」
「・・・・・・何・・・」
「お前の背広姿・・・・・ふるいつきたいくらい、色っぽい」
「・・・・・・・・かなり酔ってるな、おま・・・・・・う・・・・・・・・・・・」
いきなりヒューズに口付けられて、ロイは驚いて目を見開いた。
つっぱねた腕で相手を押し返そうとするが、力が入らない。
「・・・・ヒュー・・・・・・・・」
ヒューズは額を上げて、オールバックに整髪しているロイの髪を掴んで、くしゃくしゃと前髪を下ろさせた。
「・・・・・ロイ・・・・」
「な・・・・に・・・・・どうしたんだ?お前・・・待・・・・・・・」
言葉を遮られるように口付けられて、歯列を割って入り込んで来た舌に、絡めとられる。
優しく、時に強く吸われて、甘い痺れが下半身に走った。
「・・・・・つ・・・・・・・・」
目を開いて、自分と口付けを交わしている男がヒューズであることを確認する。
正直何がどうなってこうなったのか。相手は泥酔しているのだ。
思い切り突き飛ばして、酔った勢いの冗談にしてしまえばいい。
なのに、力が入らない。胸を押し返す手に先刻から全く力が入らない。

651801:04/07/13 22:11 ID:h6666lNX
酔った相手に、このままつけ込んでしまおうか、と、ロイは心の中で考えた。
いや、つけ込まれているのは自分の方か?
アルコールの回った、あまりしっかりしていない思考回路を回転させている途中で、ロイは部屋の壁際に設置されたベッドに上に、背中に手を回された状態で、押し倒される。
のしかかってくる体温。鼻腔をくすぐる親友の匂いに、ロイの下半身はますます熱を帯びる。
「・・・・つ・・・・駄目・・・だ・・・ヒューズ・・・・やめ・・・・」
背けた喉に優しく口付けられて、全身が震える。
「・・・・・欲しい・・・・駄目か?」
アルコールのせいか、見上げたヒューズの目は潤んでいる。
ずっと欲しいと思っていたのはこちらの方だ。だが、欲しかったのはこんなものではない。頭では分かっている。
けれど、こんな風にでさえ、この男に抱きしめられたいと思う欲求を、どうやって抑えればいいのか、今のロイには分からなかった。
「・・・・・・・ズルいぞ・・・・お前・・・・・・・は・・・」
ズルイのは自分だ、とロイは自分を罵る。
「・・・・そうだな・・・・・俺は、ズルイ男だ」
「・・・・・勝手だ・・・お前・・・・は・・・・」
ヒューズは何故かシャツのボタンを、もどかしい程にゆっくりと外して行く。
「・・・・・嫌なら、本気で抵抗しろよ、ロイ。でないと・・・・・やめてやらんぞ、俺は」
「・・・・・・・・・」
喉が渇いて、発した筈の拒絶の言葉は、音にならなかった。
露にされた胸に、ヒューズの口づけが落ちる。
その心地よさに、ロイ伏せた睫をわずかに奮わせる。
戸惑いながら、ヒューズの首筋に回した両手で、ロイは引き寄せるように抱きしめた。
それが合図だった。
652801:04/07/13 22:13 ID:h6666lNX
「・・・・っ・・・・・」
耐えて噛みした口唇の間から漏れる声を、必死に抑える。
せめて、灯りを消しておくべきだった、と、今更後悔しても後のまつりだ。
目を開けると、大きく開かされた脚の間に顔を埋めたヒューズの姿が目に映って、どうにも気恥ずかしい。
同じ男のものに躊躇いもせず口づけたヒューズが、信じられなかった。
アルコールの力というものは、本当に偉大だ、などど考えながら、与えられる快楽に眉を寄せて呻いた。
無理やりに冷静な思考を中断される。
「・・・・ヒュー・・・ズ・・・も・・・・・・」
ちらりとロイの表情を盗み見るヒューズの目と視線が絡んでロイは声を荒げた。
「!・・・み・・・・見るな」
「・・・・それくらいいいだろう」
「いいわけないだろう。目をつぶっていろ!」
「目をつぶってたら、分からないだろう。いろいろ」
「では、電気を消せ!」
「・・・・明るい場所で眺めていたいくらい綺麗だが・・・・そんなに嫌なら仕方無い」
ヒューズは体を起こして、ベッドの側にあるスイッチを押した。カチリと音がして、室内に暗闇が落ちる。
闇に隠されたことで、ロイはほっと、安堵の息を吐いた。
覆いかぶさってくる男の体を、おずおずと伸ばした手で抱きしめようとした時、解けた黒タイが、ぱさりとヒューズの首筋から、ロイの肌の上に落ちた。
「・・・・・・・」
ふと、これから犯そうとしている罪が、どんなものなのか、という事が頭を掠めて、ロイは手を止めた。
元同期の結婚式に行くと言って、朝家を出たヒューズ。このタイは、彼の善き妻が、歪むことなくキッチリと締めて、送り出したのだ。
「・・・・ふ・・・」
ロイは自嘲気味に笑う。
もっと早くに、こうしていれば良かった。
誰かのものになる前に。
そうしたら・・・・・こんなに。
「・・・ロイ?」
ロイの様子がおかしい事を敏感に感じ取ったヒューズが、覗き込むようにしながら問い掛ける。
653801:04/07/13 22:16 ID:h6666lNX
「・・・やはり、やめておこう」
「・・・・何・・・?」
「馬鹿になってもいいかとも思ったが、やはり虚しすぎる」
「・・・・・」
「このまま寝てしまえ、ヒューズ。明日になれば、すっかり気分もよくなって、お前は・・・・・・・・・・」
罪を犯さずに良かったと心の底から思う筈だ。
顔を背けたロイを上になった体勢で見下ろしていたヒューズは、両手首を強い力で掴んで枕に押さえつけた。
「・・・・痛・・・・!おい・・・ヒューズ手が・・・・・・」
身じろごうとして、動けない事に気づく。酔っている相手の力というは存外に強いものだ、などど考えながら溜息を吐いた。
「手を離せ。ヒューズ・・・・」
「今更、やめられると思うのか?ロイ」
「な・・・・・・」
返す言葉は噛み付くような激しさの口付けによって封じられる。眩暈がする程の激しさに、ロイは息苦しささえ覚えて、逃れようとするが、しっかりと顎を掴まれて動けなかった。
そのままヒューズの手が下半身に伸びて、ロイ自身を握り込んだので、一瞬ビクリと身が竦む。
「・・・・・お、い・・・ヒューズ・・・・・・!あ・・・・っ」
的確な愛撫に、喉がのけ反る。
「・・・いいから・・・・・何も考えるな、ロイ。こっちに、集中してろ」
ヒューズは、ロイの感じる場所を知っていた。何故なら、ヒューズがそこを触れるのは、初めてでは無かった。
士官学校に在籍していた頃、、お互いの体に触れ合う事は、何度か経験した事があったからだ。
若い熱を持て余して。火遊びの様に。じゃれ合う様に。
若気のいたりだったと、自分にも親友にも言い訳が出来た。
けれど、今は。
「・・・・・あ・・・・く・・・・・・っ」
ロイの息が早くなるのを確かめる様に、頬を寄せる。何度も名前を耳元で呼ばれて、ロイはゾクリと体を震わせた。
「・・・・ヒュー・・・・ズ・・・はなせ・・・も・・・・・・あっ・・!」
爆ぜた先端から溢れたものがヒューズの手とロイの下腹を濡らしていく。
「・・・・・っ・・・・はあ・・・・は・・・」
目を閉じて息を吐くロイの瞼に、優しく口唇を寄せる。
654801:04/07/13 22:18 ID:h6666lNX
ロイが放ったもので、ヒューズはゆっくりと自身を湿らせた。
力を失って投げ出されている脚を抱え上げて腰を割り込ませる。
「・・・!・・・・・・ヒューズ・・・!」
責める声を発したロイに構わず、ヒューズは腰を進めた。
「・・・・・・・・・・い・・・・・!」
「・・・・つ・・・・ロイ・・・・力を抜け・・・・大丈夫だから・・・」
「・・・・・む・・・無理言うな・・・・・く・・・・・・・・っ」
息が止まりそうな程の苦痛に、食いしばった歯の間から悲鳴が漏れる。
「・・・なじんだら、多分・・・楽になるから・・・我慢してくれ」
霞む両目を開けると、暗闇に慣れた目が自分を抱くヒューズの表情を映した。
ヒューズも辛そうだ。とてもよさそうだとは言えない。
息を数回吐きながら、少しだけ力を抜くことに成功すると、ヒューズのものが全てロイの内に入り込んだ。
それによって更に増した苦痛で、目頭が滲む。
滲んだ涙を口唇で吸われて、泣いてしまった事が悔しくて恥ずかしかったが、最早そんな事にまで構っていられない、というのが本音だった。
ヒューズが強張った体を少しでもリラックスさせようと、前に愛撫を加えてやりながら、ゆっくりと、腰を動かし始める。
ギシギシと背中が軋む。
背中に回した腕で、無意識に相手を傷つけそうになってしまい、ロイは我に返って伸ばした手を握り込んだ。
痕は残してはいけない。絶対に。
「・・・・・・い・・・・あ・・・・・・・あ・・・・っ・・・」
けれども、灼ける痛みをやり過ごすと、少しだけラクになってきた。
ヒューズが与えてくる快楽にのみ集中しようと、意識をそちらへ向ける。
「・・・・・・・・・ロイ・・・・・・・・すごく・・・」
「っ・・・!言うな・・・・・・・黙れ!」
「・・・・・・色気がねえな〜・・・」
「・・・・そんなもの、あってたまるか・・・・・・・・」
ヒューズの腰の動きが早くなり、がくがくと揺さぶられながら、わけが分からなくなる。
655801:04/07/13 22:18 ID:h6666lNX
「・・・・・っ・・・・あ・・・・・・・・・い・・・・っ・・・」
「・・・ロイ・・・・・」
ヒューズが、ロイを抱きしめるように上から重なってきながら、耳元で囁く。
「・・・・・好きだ・・・・・・・」
「・・・・・・・・・この、酔っ払い・・・」
突き上げられて、のけ反る。
灼かれるような苦痛と、痺れる様な快楽が何度か繰り返し、食いしばった歯の隙間からわけ分からない声が漏れた。
抱きしめている熱を確かめるように腰を抱く。
強く揺さぶられて視界が砕け、ロイの意識は途切れた。
自分が達したと同時に、ロイが意識を失くした事に気づいて、ヒューズは動きを止めた。
「・・・・ロイ・・・」
返事はない。
「――マスタング・・・・・」
もう一度名前を呼んでみる。目は開かれない。
ヒューズはゆっくりと顔を近づけて、ロイの目尻から流れ落ちて、頬を伝う涙を口唇で吸う。
汗に濡れた前髪をひとさし指でかき上げて、そのまま愛しむ様に艶やかな黒髪を撫でる。
「ロイ・・・・・」
いまだ繋がったままの下半身を、ゆっくりと動かす。
優しく内を確かめる様に。全て注ぎ込むように。
「・・・・ん・・・・う・・・」
「・・・・・・お前さん・・・俺をこんな気持ちにさせちまって・・・・どうしてくれるんだ・・・」
身じろいで、吐息の様な声を漏らしたロイの口唇を、ヒューズは激しく吸った。
656801:04/07/13 22:19 ID:h6666lNX
朝の光がホテルの窓の掛けられた遮光カーテンの隙間から射し込んでいる。
頭を抱えたまま、昨夜起こった出来事を思い出していたロイは、深い溜息をついた。
(・・・・馬鹿な事をしてしまったな・・・・)
酒に酔った果ての、過ち。
しかも自分は、意識を無くすほどに酔いつぶれていたわけではなかった。
確信犯というヤツだ。一番タチが悪い。
ヒューズは覚えているだろうか?あんな事をする程に泥酔していた様だから、多分覚えてなどいないだろう。
「・・・・・・」
そう思うと、段々腹立たしくなってきた。
体のあちこちが軋むように痛いし、泣いたせいか頭も痛い。
ロイは穏やかな寝息をたてているヒューズの鼻をつまんでみた。強くつねるように捻る。
「・・・う・・・・・・・うーーん・・・・・」
「・・・・」
寝言を言って、ベッドの中で身じろいでいるヒューズを見つめる。
そういえば、寝起きの悪い自分がヒューズの寝顔を見れることは珍しかった。
大抵、いつも先にヒューズが目を覚まし、ロイが起こしてもらっていた。
「・・・・・・」
そっと鼻にキスして、口にもキスしてみる。
起きる気配すら無かった。
657801:04/07/13 22:21 ID:h6666lNX
それでも目を覚まそうとしないので、ロイは吹き出してしまった。
(・・・まあ、いいか。昨日の事は・・・・・酒に酔った果ての過ち、という事で、忘れてやる)
ロイはゆっくりと起き上がって、ベッドから降りる。
脱いでベッドの隣に設置された椅子に掛けていたシャツに袖を通した。
壁に掛けられた大鏡に姿を映しながら、ボタンをはめる。
首筋に、ヒューズにつけられた痕を見つけて、そっと指で触れてみた。
ここまで、と、引いていたラインを踏み越えてしまったら、後は一体どうなるのだろうか?
ロイは、まだベッドで静かな寝息をたてて眠るヒューズの顔を振り返った。
(・・・・別に、どうもなりはしない。私は今朝の始発で東部へ戻るだろうし、ヒューズは温かい家庭へと戻っていくだけだ・・・・)
ロイは身支度をしていた手を止めて俯いた。
けれど。
けれど、知ってしまったこの男の熱を、一体どうやって忘れればいいのだろうか?
陽射しは温かく、もう肌寒さは感じない季節に入っていた。
それなのに何故か体が震えて、ロイは両手で強く自分を抱きしめて、目を閉じた。
658801:04/07/13 22:22 ID:h6666lNX
fin

http://2go.raindrop.jp/gift3/haganehome.htm
私のホームページから、お気に入りを転載しました。
ほかにもお勧め名な作品がありますし、イラストもあるのでぜひ来てください。
659名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:27 ID:EluElFYm
>621
まぁ、ちょっと>636が言うように配慮が足りなかったかな。
チミも次に書き込む時は、いろいろ気をつけようね。


みんなで仲良くエドウィン萌えしようぜ!(*´∀`)/
660名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:34 ID:n1R7K0Rg
直前の流れを華麗にスルーした>>659に(・∀・)モエッ
661名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:36 ID:c/08tAqo
最近エドウィンを好きになったので
ここで萌えを補給させてもらってます(*´Д`*)
662名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:47 ID:CKq+byRm
もうこのスレだめぽ。
663名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:51 ID:t5tNsryk
エドウィンきもーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
664名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:53 ID:vNYkDg8S
(゚д゚)<アレ ココハドコダ?
665名無しさん@ピンキー:04/07/13 23:00 ID:EluElFYm
>661
どんどん補給していってくれ。
俺も 漫画 読む度に、この二人っていいなと思うよ。
で、それに満足できなくなったら君も今度は供給する立場になってくれ。
職人じゃない俺が言うのもアレなんだが。(;´ー`)

>409氏
アップルパイネタ 来た━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
必ずこのネタで職人さんが練成してくれると信じていたよ!
続きが気になってしょうがないよハァハァ
666名無しさん@ピンキー:04/07/13 23:03 ID:EluElFYm
>660




軽やかなスルーは大人の嗜みですよ、兄さん。( ´ー`)y─┛~~
667名無しさん@ピンキー:04/07/13 23:45 ID:AjLHUexj
668名無しさん@ピンキー:04/07/14 00:04 ID:RA+BfLUg
ロイアイやロイアイハボなんかもお待ちしています(*´Д`*)
669名無しさん@ピンキー :04/07/14 00:13 ID:dsvbr879
>>667
ウィンリィの目が恐いよママン。
670名無しさん@ピンキー:04/07/14 00:44 ID:NDrUdA9i
ラスト×ハボックもお待ちしております。
671名無しさん@ピンキー:04/07/14 01:16 ID:jxiCh8UP
>>670
ラスト攻めですか(・∀・)イイ!!
この2人は今後がかなり気になるな
672名無しさん@ピンキー:04/07/14 01:21 ID:NDrUdA9i
今月号でラスト姐さんが居なかったのは
きっと煙草の家で寝てるんだよ…とか思ってみたりした。
673ルイマリア1:04/07/14 19:52 ID:oCWDQDf2
ええと。初めて投下させていただきます。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。

「無事で、よかった」
「少佐・・・」
 マリアは敬礼した。
「ご心配をおかけして申し訳ありませんっ!」
 アレックスは彼女の目の前に立つと、片手を伸ばして彼女の敬礼を解いた。
「そんなに堅苦しくせんでもいい」
「・・・少佐・・・?」
 敬礼を解いた手は、マリアの右手を握ったままである。自分をじっと見つめる
菫色の瞳に常にないものを感じ、何故か胸の鼓動が早まる。
「・・・不甲斐無い男だと思っておろうな。自分の部下一人助けられないとは」
 搾り出すよな声音の中には、既に涙の気配があった。
「そんなことは、ありません」
 マリアは自分の右手を握るアレックスの手に左手を重ねた。
「マスタング大佐から伺いました。少佐が陰でいろいろ尽力して頂いたことを」
「・・・そうか」
「わたくしなどのために・・・。過分すぎるお気遣いです」
「何をいうか。無実の罪に問われた部下をみすみす死罪にすることなど出来ん。
ましてや・・・」
と、アレックスは一瞬口篭もる。
「・・・その当事者が貴公とあれば尚更だ・・・。マリア・ロス・・・」
 本当に、こういうことにはウソがつけない人なのだなとマリアは思った。女性
兵士達を密かに羨ましがらせている象牙色の美肌が、今は見事な薄桃色に染まっ
ている。
 だから、アレックスにそっと抱き寄せられても、彼女は抵抗しなかった。
「よかった。本当に、よかった・・・」
 
674ルイマリア2:04/07/14 19:53 ID:oCWDQDf2
 大きな身体にすっぽりと包まれると、赤ん坊の頃に戻ったような安心感があっ
た。そして、ほのかに匂う甘い香り・・・。
「少佐?」
「なにか?」
「少佐って、甘い香りがしますね。薔薇の・・・」
 男性がコロンをつけるのは常識だったが、それは主として柑橘系の香りであり、
フレグランス系の甘い香りは珍しい。
「姉上たちや妹が薔薇茶を作るのが好きでな。毎日飲まされる。そのせいだろう」
 生真面目な答えがおかしかった。マリアは顔を上げ、アレックスの首に腕を回
すと、目を閉じで顔を近づけた。アレックスも目を閉じる。二人の口唇が重なった。
初めはぎこちなく、次第に激しく、互いをむさぼりあう。
「・・・いいのか?」
 激しいキスの後、アレックスはマリアに問う。頬を紅潮させたマリアは、目を閉
じたまま頷いた。死の恐怖から逃れたことで、気持ちが高揚していた。
 アレックスはマリアの首筋に口唇をはわせながら、彼女のシャツのボタンを外し
た。太いが繊細な動きをする指が、乳房をゆっくりともみしだし、乳首を柔らかく
つまむ。
「あ・・・」
(意外と、上手い?)
 片手で乳房を愛撫しながら、もう一方の手が彼女の下半身に伸びる。快感を誘う
ように尻を優しく撫でられ、マリアはピクリと身を振るわせた。
「・・・大丈夫か?」
 心配そうなアレックスの声。
「続けて・・・下さい・・・」
「本当に・・いいのか?」
 我輩が相手で。
 今ならまだ引き返せる、という言外の意味をこめてアームストロングは問う。
「なにを・・・いまさら」
 マリアは微笑み、再びアレックスに口付けをした。
675ルイマリア3:04/07/14 19:54 ID:oCWDQDf2
 それを合図に、アレックスはマリアのスラックスのファスナーを降ろした。軍人
らしく引き締まったふとももが露になる。デザインはシンプルだが、上質の絹製の
下着は、すでに染みを作っていた。その部分にアレックスは下着の上から指を這わ
せた。いきなりではやはり怖いだろうという配慮だった。
 そこは既にかなりの熱を持っていた。優しくもたらされる快感にマリアはため息
をついて、アレックスの首にしがみつく。
「あ、う、くっ!」
 次第にじれったさを感じて、マリアは潤んだ目を向けた。
「少佐・・・。はしたないこと、おねだりしていいですか?」
?と見つめるアレックスの目は、優しい。
「じかに・・・感じたいんです。だから・・・」
「わかった」
 下着が取り払われた。アレックスの指がしとどに濡れた敏感な所に直にふれる。
「あ!」
 マリアは快感に打ち震えた声を出す。肉色の真珠がくりくりと嬲られ、気が遠く
なりかける。
「は、あん」
 自分の声が恥ずかしくて、思わず口を手で押さえる。
「声・・・出してもいいんだぞ。遠慮することはない」
 耳元で響く低い囁き声が、いっそう欲情をかりたてる。崩れ落ちそうになる身体
を片腕で支えてくれる存在の力強さに、泣きそうになる。
「しょ・・・少佐・・・」
 彼の指に、マリアは自ら自分の秘所を摺り寄せる。意を察したアレックスは、親
指と人差し指で彼女の真珠をなぶりながら、中指をゆっくりと挿入した。
「や・・・あ・・・」
 挿入された指はゆっくりと蠢き、マリアの感じやすいところを探す。もう一方の
手は相変わらず彼女の胸を嬲り、乳首を刺激し続ける。やさしく、強くつままれる
度に、マリアのそれは、きゅっとアレックスの指をしめつけた。
 そして、アレックスの指がようやくそこを探りあてた。
「そ、こです。少佐・・・」
676ルイマリア4:04/07/14 19:56 ID:oCWDQDf2
 マリアは潤んだ瞳でアレックスを見上げた。はあはあと軽く息を切らせる口元に
引き寄せられるように、アレックスは再び口づけをする。口腔を舌で激しく蹂躙し
ながら、普通の男なら親指ほどの太さのある中指で、マリアのそれを巧みに嬲る。
「あ、あ、あんっ!」
 すぐに、マリアは上り詰めてしまった。顔を離し、くたりと力の抜けた体を、ア
レックスの巨体にしなだれかからせる。
「・・・大丈夫か?」
 自分の肩に顔を埋めてしまったマリアを気遣って、アレックスは声をかけた。
「巧すぎです。少佐」
 顔を埋めたまま、マリアは小さな声で答える。
「意外か?」
「こういうことは不得手な方だと思っていました」
「ご婦人を悦ばせるのは紳士たるものの義務だからな」
 アレックスは大きな手で、マリアの髪をなでた。
「でも・・・あなたはまだ満足なさっていないわ」
 マリアはそっと、アレックスの下半身に手を伸ばした。形すら変えることなく、
ズボンの内に静かに収まっているアレックスの男性自身にそっとふれる。
「私だけ、気持ちよくなって・・・。それとも私は役不足なのでしょうか?」
「そんなことはない!」
 言下にアレックスは否定した後、悲しげに付け加えた。
「我輩は君を傷つけたくないのだよ。ロス少尉」
「え?」
「君では我輩を受け入れられないだろう。百戦錬磨の商売女ならいざ知らず、君の
体はまだ処女に近い・・・」
「あ」
677ルイマリア5:04/07/14 19:57 ID:oCWDQDf2
並外れて大きな巨体のアレックスであれば、推して知るべしだった。アレックス
の心遣いにマリアは泣きたくなる。
「・・・あなたは、いつもそうですよね」
「?」
「他人のこと、気遣ってばかりいて、気を使いすぎて、それが空回りして、それが
うっとうしいだの暑っ苦しいだの言われてしまって・・・」
「?ロス少尉?」
「ごめんなさい。一番そういっていたの、多分私です」
 マリアは肩から顔を上げて、アレックスの顔をまっすぐに見た。
「だって、私、少佐が好きだったんですもの。だからもどかしくて」
「・・・一夜限りの気晴らしの相手ではないと?」
「何言ってるんですかっ!私そんな淫乱じゃありませんっ!」
 マリアはアレックスを押し倒した。
「うお?」
「だから、私も少佐に気持ちよくなってほしいんです!」
 彼女はアレックスのズボンのジッパーに手をかけ、下着ごと一気に引きおろした。
(わ・・・)
 息を呑んだ。金色の毛に包まれたそれは、マリアの少ない経験からしても、尋常
でない大きさであることは明らかだった。
(確かに・・・入らないかも)
「ロス少尉!はしたなさ過ぎるぞ!」
 驚きから立ち直り、ようやく半身を起こしたアレックスが、顔を真っ赤にしてズ
ボンを上げようとした。が、マリアはその手を押さえつけると、アレックスのそれ
に口唇を触れた。
678ルイマリア6:04/07/14 19:58 ID:oCWDQDf2
「うわっ!?」
 アレックスの体がぴくんと跳ね上がった。マリアは先頭を舌で舐め回す。押さえ
つけていたアレックスの手から力が抜けたことを確認し、彼女は両手で彼のそれを
包み込んだ。
「やめ・・・たまえ、ロス少尉・・・」
 アレックスの息が上がる。しかし言葉に反して、彼の一物は見る見るうちに反り
あがった。その身体にふさわしい、大きさ形ともにまさに芸術的に見事なものだっ
た。難を言えば、確かに大き過ぎた。
 マリアは上官の命令を完全に無視していた。先端を舐め、しゃぶりながら、さお
の部分を両手でこする。そうしながら、マリアは身体の芯が次第に熱くうずいてく
るのを感じていた。
(欲しい…)
「少佐。入れさせて下さい」
「ダメだ!怪我をするぞ!」
 快感に頭を支配されながら、アレックスは冷静な部分をまだ残していた。
「我輩は今のままで充分だ。無理はしなくて良い・・・」
「でも・・・」
 涙ぐむマリアに少佐は苦笑を浮かべ、彼女の頬をなでた。
「では、こうしてくれ。少尉の・・・太ももの間に挟んでくれないか?」
 言ってから、アレックスは興奮とはまた違う意味で頬を赤らめた。自分の言葉に
ひわいなものを感じたのだろう。
 マリアは言われたとおりに、アレックスの上にのしかかり、一物を股間に挟んだ。
敏感な部分に熱くて硬いアレックスの物が直にあたり、それだけで理性が飛びそう
になる。
「う・・・」
 アレックスも吐息を漏らしたところを見ると、同じ思いらしい。マリアはゆっく
りと前後に腰を降り始めた。愛液が滴るほどに湧き出して、アレックスの一物をぐ
じゃぐじゃに濡らす。
「少佐・・・。やっぱりダメ。欲しいです。お願い」
 マリアの声は悲鳴に近くなった。
「私・・・少佐とひとつになりたいんです!だから・・・来てください」
679ルイマリア7:04/07/14 19:58 ID:oCWDQDf2
「少尉・・・」
 困惑の混じったアレックスの声とともに、太い指がマリアの股間に差し込まれた。
「わかった。少しほぐしてみるから」
 はじめは中指がマリアの中をかき回し、ついで人差し指が加わろうとする。
「・・・つっ!」
 マリアの身体に鋭い痛みが走った。
「身体の力を抜いてくれ。すべてを我輩に任す感じで」
 アレックスはマリアの乳首を口に含んで、舌でくりくりと転がした。秘所には指
を二本入れたまま、ゆっくりと抜き差しをする。真珠を嬲ることも忘れない。より
大きい快感を与えることにより、痛みを和らげる作戦だった。
「すまんの。普通の男なら、このような手間をかけずとも済むのだろうが・・・」
「手間だなんて、そんな」
 気遣いが嬉しかった。
「もう大丈夫ですから。来てください。少佐・・・」
「・・・うむ」
 指が抜かれ、代わりにアレックスの一物が、マリアの秘所にあてがわられた。マ
リアは潤んだ目でアレックスを見上げ、彼の首に腕を回した。アレックスは目だけ
で微笑むと、マリアの中に入る。
「あっ」
 確かに大きく、キツイ。痛みがないわけでなかったが、快感と感動がそれを上回
っていた。
「ふあっ」
 思わず目を閉じる。身体のもっとも奥深い部分で、好きな男性を感じる喜びに、
思わず知らず、涙が出てきた。
「大丈夫か?痛いのか?」
 問いかけるアレックスの声が掠れている。
「いえ、大丈夫です。もっと、もっと奥まで・・・」
680ルイマリア8:04/07/14 20:01 ID:oCWDQDf2
 マリアに言われるまま、アレックスは彼女の中に突き入れる。狭く、心地よくざら
ざらと絡みつく感覚の気持ちよさに、すぐいってしまいそうになるが、そこはぐっと
こらえる。根元まで入ると同時に、先端が壁に当たる感覚がした。
「あんっ!」
 ぴくりと、マリアが身を震わせる。
「動いても、大丈夫か?」
 マリアは無言で何度もうなずく。アレックスはそろそろと腰を引いた。亀頭の付け
根近くまで抜いてから、またゆっくりと突き入れる。
「あ、は」
 快楽に支配された下半身に、上半身が刺激され、熱を求める。マリアはアレックス
がシャツを脱いでいないことに気づいた。快感に震える手でボタンに手を伸ばし、懸
命にはずそうとする。
「どうした?」
「おかしいわ。だっていつもはあんなに見せびらかしていらっしゃるのに、こんなと
きに限ってシャツをお召しのままだなんて・・・」
「確かに、そうだな」
 アレックスはシャツを脱ぎ捨てた。鍛え抜かれた見事な半身は、今は熱のために薔
薇色に染まっている。マリアはため息をついて、その胸に顔を埋めた。
「・・・美しい肉体・・・美しいからだ・・・」
 目の前にあったアレックスの乳頭にキスをする。ぴくん、と身体の中の一物が跳ね、
思わず声が漏れる。
「ロス少尉、いたずらが過ぎるぞ」
 叱るアレックスの声の響きに、怒りは毛ほどもない。ロスは微笑み、さらにそこを
攻めたてる。
681ルイマリア最終:04/07/14 20:03 ID:oCWDQDf2
「た、ロス少尉!やめ・・・」
 マリアはアレックスの胸にお構いなしに舌をはわせた。鍛え抜かれた肉体を包む皮
膚は張りがあり、舌触りが良い。
「う・・・あ」
 快感が絶頂に達した。射精の一瞬前にアレックスはマリアの身体から一物を引き抜
いた。
「あんっ!」
 思わず声を出したマリアの目の前で、アレックスのそれがどくどくと精液を放出する。
「・・・凄い・・・」
「危なかった。まじめな話、我輩の物ではそれこそ一発で妊娠してしまうからな」
「中で出して頂いても良かったのに・・・」
 え?と驚いた顔で自分を見下ろすアレックスを、マリアは残念そうな目で見上げた。
「だって私はもう幽霊なんですから・・・」
「なにをいうか」
 アレックスはマリアを再び抱きしめた。
「こんなに温かくて熱い幽霊が居ろうか?マリア・ロス。やっと相思相愛の仲に成れた
というのに、悲しいことを言うな」 
「少佐・・・」
 マリアもまた、アレックスの背に回した腕に力を込めた。
「・・・お願いです。もう一度抱いてください」
「うむ・・・」
 アレックスは再び深く口付けをした。



マイナーすぎるカップルですみません・・・。以前リクエストがあったのが
やっと熟成したので書かせていただきました。
発表の機会を与えていただき、感謝いたします。
682名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:10 ID:mOnRii1S
密かにありかもと思っていたのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
萌えますた(* ´Д`)
683名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:10 ID:tUICRYbV
>681
わ〜ここでは初の組み合わせだから一瞬
ルイって誰だっけと思ってしまった。
乙でした!
684名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:11 ID:lsijZD9C
>>673
 最 高 で す
乙。心より乙。
原作でもこんな心温まる再会劇があったらいいなぁ・・・
685名無しさん@ピンキー:04/07/14 22:01 ID:sdGtgt59
ルイマリアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

ありがとう!乙!
最高です!乙!
我輩感動!
686801:04/07/14 23:35 ID:KHeIQDbO
687名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:43 ID:YpVb8gD9
ルイマリアすばらしいです!
なんだか萌え泣きです!
アリガトウ・・・・・!!!
688名無しさん@ピンキー:04/07/15 01:06 ID:H5P9r0KO
ルイマリア…すっごい新鮮な気持ちで読みました
原作も早く無事を確認できればいいのに…
相手のことを考えまくるルイに萌えた
ありがとうございます!
自分まで癒される気分になりました
689名無しさん@ピンキー:04/07/15 02:35 ID:glUtQAXI
ブロッシュとシェスカとハボック
この前の続きを投下させて貰います。
濃いエロではないかも知れませんが、御手柔らかにお願い済ます。
690ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/15 02:37 ID:glUtQAXI
どうしてって、無理だって言っても聞かなかったのは君だろ?」
ハボックの存在を伝えなかったブロッシュは悪びれるふうもなく、シェスカの
乳房を揉んでいる。
「シェスカちゃんが職場で怒られて元気をなくしているっていうから、喜ばせて下さいって少尉に頼んだんだよ。君は少尉のこと嫌いじゃないようだし、たまには新鮮だと思ってさ」
ブロッシュの説明にシェスカは茫然となった。
そういえば昨夜シェスカを抱いた時、ブロッシュは軍の男性数人の名を挙げて彼らとやったかどうかをシェスカに聞いた。そこでハボックの名前も出た。
ハボックの名前が出た途端、シェスカは恥かしくなって、やめてと言い、ブロッシュにからかわれたのだが……。
ブロッシュに促されてハボックは傍のソファに移動して腰掛け、シェスカはブロッシュとハボックに挟まれる恰好になった。
「そしたら少尉、恥かしがっちゃってさ、いきなりやるなんて冗談じゃないなんて言われるんだ。俺は、シェスカちゃんなら大丈夫、楽しい子ですからって言ったんだけどね」
ブロッシュは得意そうに笑う。
ハボックはシェスカの顔を凝視していた。ハボックの視線が当たっている頬が紅潮しているようにシェスカには感じる。
シェスカはまだ混乱していた。ハボックとセックスしたいなどとは思っていなかった。
ハボックはそういう対象ではなかったのに、それがこんな事態になるとは…。
「ほら少尉、早くシェスカちゃんのおっぱい触ってサービスして下さいよ」
ブロッシュは笑いながら言った。
ハボックの手がシェスカの胸に触れた。軽く接触しただけなのに、甘く強い痺れが体を貫いた。動揺しているとハボックに思われるのがしゃくで、シェスカは平静を装っていたが、心は乱れ、消え入りたいほど恥かしかった。
ハボックの手がシェスカの胸の上を動く。清潔そうな大きな手がシェスカの左の乳房から右の乳房へ移った時、
「ああ……」
シェスカは我慢出来ずにため息を洩らした。
691ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/15 02:39 ID:glUtQAXI
「少尉におっぱい揉まれて嬉しそうだな。俺がモミモミするのと随分反応が違うじゃないか」
右横にいたブロッシュがシェスカのワンピースの裾をめくってシェスカの太腿を露出させ、薄いパンティーの上から割れ目をくすぐった。
「お、もうコリコリが立ってるぞ」
「いや、ひどいわ、そんなこと言うなんて…」
ブロッシュの露骨な言葉に、シェスカの耳が羞恥に燃え上がる。二人でいるならまだしも、今はハボックも一緒にいるのだ。
「少尉の前だからってすますなよ。俺とやるときは自分で言うだろ、いじって膨らませてとか、お尻の穴舐めってとか」
「言いません…そんなこと」
「嘘つくんじゃないよ。少尉、シェスカちゃんはここに来ると、こういういやらしい事ばっかり言うんですよ、この口で。俺なんか、赤面しちゃいますよホント」
ブロッシュの唇がシェスカの口をぴったりと覆い、ねっとりとしたキスをして離れた。
唾液が糸のように伸びて、切れた。
パンティーの上から小さな突起に触れていたブロッシュの指がどいたのを、シェスカは感じた。そこにブロッシュの指とは違うものが触れた。
「ハボック少尉……、ああ……」
「いいよね、触っても」
律儀に許可を求めるが、ハボックの指はもう触れている。シェスカが触られたものはもう尖っている。薄いパンティーだから、その形、弾力もよくわかるはずだ。
ハボックの指はシェスカの尖った芽の回りを優しく巡り、先端を押した。一度押し、あらためて二、三度軽く押す。
「ううん……」
シェスカはのけぞった。ハボックは無言だったが、シェスカの感じている快さを正確に把握しているようで、固くなったシェスカのそれをさらに練りあげるように、じっくりと動いている。
「大きくなったでしょう、シェスカちゃんのそこ」
ブロッシュが言うと、ハボックは笑いを洩らしただけだったが、その指は、膨らんだものの大きさを測るように、摘まんだ。パンティーの上から摘ままれ、揺さぶられる。
「ああっ、そんなことして……。少尉も……、少尉も、そういうことをするんですか?」
シェスカは必死にせつなさを訴える。湯のように熱い液体が溢れて、パンティーを濡らしていく。
692ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/15 02:41 ID:glUtQAXI
「かわいい子だなあって思って、俺、君のこと気になってたんだよ。そんな君とこんなふうにして遊べるなんて、ツイてるな」
と、ハボックが言った。
「どうです、シェスカちゃんのそれ、大きく膨らむでしょう」
とブロッシュが言う。
「うん……そうだなあ……。普通でないの?」
ハボックの口から柔らかな笑い声が上がる。パンティーの上から愛撫を続けているハボックの指には慣れたものがあった。
「シェスカちゃん、毛、触っていいよね」
ハボックがソフトな声で聞いた。
「え、ええ……」
シェスカは真っ赤になってうなずく。
ハボックは腿の方からパンティーに手を入れてシェスカの陰毛を引き出し、弄ぶ。次は腹の方から手を入れ、ひとつまみ摘まんで、捻る。
「ああっ」
シェスカの体が震えたのは、ハボックがシェスカの割れ目の中へと、深く指を入れたからだった。そこに溜まっていた熱い汁を掻き回す。
「こんなに濡れてるなんて……。軍曹が言ってたとおりだ。シェスカちゃんて、凄くいやらしいんだな」
シェスカはこれまで体験したことのない強い興奮に襲われていた。波が打ち寄せるように、快感の上に、さらに快感が乗ってくるような興奮だった。シェスカはもう戸惑いは捨てることにした。
「私にもお返しをさせてください…」
シェスカはズボンの上からハボックの下腹部を摩った。固く張り詰めていた大きな膨らみが、シェスカの手を押し返してくる。シェスカは左右の手でハボックとブロッシュのそれを撫で摩った。
三人はソファーを立って、ベッドの近くに移動した。
ブロッシュがランニングとトランクスごとズボンを脱ぎ捨てた。ハボックも裸になったが、その裸体を一瞥してシェスカの顔が上気した。
ハボックの下腹部には金色のものがもっさりと繁茂し、そこからぬっと色鮮やかな砲身が出て反り返っていたが、その大きさと先端の大きさがシェスカを驚かせた。ハボックの逞しい容貌と上手く比例した、性器の猛々しさが、シェスカの感覚を刺激した。
ブロッシュがシェスカのワンピースの残りのボタンを開け、ハボックがブラジャーを取り去った。二人の男の手の動きや息づかいに淫らな興奮が滲んでくる。

693ブロッシュとシェスカとハボック:04/07/15 02:45 ID:glUtQAXI
「シェスカちゃん、よだれ、垂れてるぞ」
「よだれなんか垂らしてません」
「少尉のものがあんまりでかいんで、早く食べたくてたまらないんだろう。少尉のが立派すぎるんで、一緒にはなりたくはなかったんだけどね」
全裸になったシェスカを二人の男が前と後ろから挟んだ。シェスカの乳房にはブロッシュの手が、尻にはハボックの手が、ぴったりと密着させたまま摩り回している。
「少尉のほどでかくはないけど、こんなことはできますよ〜」
ブロッシュが勃起している自分のものに手を添え、腫れ上がった先端でシェスカの腹や太腿をくすぐった。
「やめて、くすぐったいです…!」














ぐふっ……また明日出来たら載せます。
一気に完結出来なくてすいません。
694名無しさん@ピンキー:04/07/15 13:48 ID:a5CkDRs/
(*´Д`)アァン
695名無しさん@ピンキー:04/07/15 21:33 ID:x+ZKkA3k
>693
乙〜。
最近珍しいカプが多いな。
696名無しさん@ピンキー:04/07/15 22:36 ID:JfulH0in
アップルパイネタの本番突入もお待ちしております!!!!!!(*´Д`)ハウン
697名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:12 ID:rglptJdQ
(*゚ー゚)リザタンのエロパロキボン
698名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:55 ID:fHpnlAP9
ハボアイもキボン(゚ー゚*)
699名無しさん@ピンキー:04/07/16 17:20 ID:6o1nj9Jt
モマエ等おねだりしすぎw
夏ですな…(;´∀`)
700名無しさん@ピンキー:04/07/16 19:23 ID:uWDrdw6K
エドウィンきぼん
701名無しさん@ピンキー:04/07/17 01:12 ID:4cEBaXrI
(n‘∀‘)ηエドアイヒソカニキボンしてまつ
702名無しさん@ピンキー:04/07/17 12:34 ID:FAxZ3qic
夏だねぇ…。
703名無しさん@ピンキー:04/07/17 16:48 ID:yxBve+JV
未完の話は全部キボン
704名無しさん@ピンキー:04/07/17 18:26 ID:L49yJKSp
ロゼ、礼婦か?
705名無しさん@ピンキー:04/07/17 18:43 ID:tvSl9f5l
 ∧||∧   ロゼがレイープされて子持ちに・・・・( ゚д゚)
(  ⌒ ヽ  オレノロゼタンガ・・・・ウツダシノウ (;゚д゚) 
 ∪  ノ  
  ∪∪
706名無しさん@ピンキー:04/07/17 23:29 ID:S7LhvfkK
197 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:04/07/17 18:42 ID:BBtLUNbJ
やっぱり部屋に監禁されて輪姦、
もちろん前も後ろも上の穴、両手も全部使って(;´Д`)ハァハァ

707名無しさん@ピンキー:04/07/18 03:43 ID:0FW7goKP
誰かアニメのロゼの顛末を補完しろ。

もちろん 救 い が あ る 様 に だ 。
職人の義務ね。コレ。
708名無しさん@ピンキー:04/07/18 06:12 ID:2cs6px9w
707はスルーで
709名無しさん@ピンキー:04/07/18 08:17 ID:7pqKjYop
当方一週遅れ組み
来週見たらロゼを脳内補完しようかな
なんか桑島キャラってレイプが似合うよね
710名無しさん@ピンキー:04/07/18 14:31 ID:cEdsScL0
409さん、お待ちしてます。お待ちしてます。
711名無しさん@ピンキー:04/07/18 20:54 ID:uMY/OTG/
ワンピスレで評判いいのは普通に嬉しいな。
何気に浮き過ぎないで普通に良作、てのはるろ剣以来じゃないか?
712名無しさん@ピンキー:04/07/18 20:56 ID:uMY/OTG/
スマソ誤爆orz
713名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:20 ID:4nfg6HdE
るろ剣はオリジナル話が酷い出来だったがな。
京都編以外は、ほぼ糞アニメと思って良い。
714名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:25 ID:ziaBpzhP
ここは誤爆の多いインターネッツですね
715名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:08 ID:m56jnJ8Z
遅レスにも程があるのですが、
>>619さん、激しく乙です!
あの空白の時間を、こんなに素敵な小説で補完できて幸せです。(*´Д`)
続き、マターリお待ちしております。
716名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:26 ID:SXDLxfQy
何処も夏突入だけど職人さんガンガレ
717名無しさん@ピンキー:04/07/19 11:02 ID:TKB73KrQ
ロゼのリンカーンSSまだぁ〜
718名無しさん@ピンキー:04/07/19 11:29 ID:MoMfdzPQ
>>717

                     |   というお話だったのサ      |
                     \                   /
 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<  ずいぶんと長い   >
<  昔話だったな!! >
<  え え !?     >_______     ,∧ー、
 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨__|__|__|_   __,)/゚w゚ ヽ⌒
    ,, へヘ 、きょーっ  |_|__|__|__ /i/ハヾ[`I∧、
   /リレ/^^レソ       ||__|        | |\(゚Д゚|l/ 丿/
  〃(レ ゚Д゚ノリ       |_|_| 从.从从  | \ ゞ。、 ⊂|丿/
 /〃/l l‐l l         |__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
   <_∪_∪         |_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
   ∨ノ           ────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =

   ↑ロゼ
719名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:14 ID:74Ym8kN3
>>718
ラーメン噴いたw
720名無しさん@ピンキー:04/07/19 15:23 ID:6UvfcX+O
>>719
同じく
721名無しさん@ピンキー:04/07/21 20:53 ID:eF9An3qL
>>718意味ワカラねーよ 祭りか?
722名無しさん@ピンキー:04/07/22 19:37 ID:6bncsGUR
723名無しさん@ピンキー:04/07/22 19:53 ID:jKbFwJBL
>722 ブラクラ
724名無しさん@ピンキー:04/07/22 20:03 ID:RkDfhxY1
ども>723
725名無しさん@ピンキー:04/07/22 20:17 ID:z5opwxig
踏む所だった
726名無しさん@ピンキー:04/07/22 20:20 ID:lhIWO7Sk
落ち着いたここらで百合ものもキボンヌしたい
727名無しさん@ピンキー:04/07/22 21:50 ID:7KZ9K96z
どっかで見たアドだと思ったら、前に踏んだことのあるブラクラだった...orz
728ハボアイ:04/07/22 22:50 ID:mbC9Jq7x
お初です。
今月号のジャクリーンとエリザベスで思いついたので投下させてください。
ロイアイ/ハボ×ソラリス前提です。

729ハボアイ1/8:04/07/22 22:51 ID:mbC9Jq7x
――セントラルの中心から少し外れた、おんぼろのアパート前。
エリザベスとジャクリーン、そしてケイト……もとい、
リザとハボックとフュリーはこの数日間、大佐からの任務を遂行中であった。
仰せつかった内容は、"ファルマンの部屋を見張っていること"。
そこでそれぞれ三人は、彼の隣の部屋や向かいの建物など、
分散してファルマンと66の居る部屋を監視している。
部屋からは、あるときは多人数の声が聞こえ、
またあるときは同僚のものと思しき怒鳴り声が聞こえた。
そんな、いつまで続くとも分からない任務に、神経が少しずつすり減っていく。
幸い監視されている本人は気付いていないようだが、
それがまたかえって辛い。
しかし一応バレてはいけないので、細心の注意を払う。
それでまた疲れる――その繰り返しだった。


向かいの建物で、リザ=ホークアイは溜息をついた。
まったくもう。任務のせいでこのところまったく眠れていなくて、肩が重い。
「任務が終わったら、ロイに高級ディナーを奢らせてやるんだから……」
ぼそりとつぶやいて、またライフルスコープから部屋を覗く。
部屋の中、異常なし。
ところが、さっきのつぶやきが無線にキャッチされてしまっていたようで、
フュリーが「どうしたんですか、中尉」と不安げな声を返してきた。
なんでもないわよ、と言おうとしたが、その前に声が遮られてしまった。
「中尉、もう何日も休んでないじゃないですか。そこは僕がみておきますから、
しばらくお休みになった方がいいんじゃないですか?」
声はあくまでも心配するようで、リザは「それも悪くないわね」と言う。
「じゃあ、これからそっち行きますんでー」
無線を通して、フュリーの足音が小刻みに聞こえてきた。
730ハボアイ2/8:04/07/22 22:52 ID:mbC9Jq7x
壁が薄くておんぼろな部屋の中で、ジャン=ハボックもまた溜息をついた。
まったく。見張ってはいるものの何の動きもなしかよ、と考えると更に肩が重くなる。
「任務が終わったら、いっぱいデートしてやる……」
ぼそりとつぶやくと、涙が出てきそうだった。
俺の心の中、異常あり。
沈み込んだ気分がそのまま無限の旅へ出てしまいそうになっていると、
部屋の扉が二回叩かれた。
敵か?!と一瞬身構えたが、「私よ」という次の言葉でハボックは力を抜く。
気怠そうに扉を開くと、彼の目の前には疲れを全身にたたえた同僚が立っていた。
薄化粧の顔は、コンシーラーの下に少しくまが浮かんでいる。
リザは「少し休むわね」とだけ言うと、軍服のジャケットも脱がずに、
硬いベッドに身を投げ出した。
目を閉じたら眠ってしまいそう。そう思ったが、疲れに抗いきれず、すぐに瞼を閉じてしまった。
それをハボックはただ、横目で見ていた。
監視も、ちょっと忘れちゃいそうなぐらい。
731ハボアイ3/8:04/07/22 22:54 ID:mbC9Jq7x
約10分後に目覚めた彼女は、ますます気怠そうだった。
「何分ぐらい寝てたかしら」なんて、仕事熱心にもほどがある。
リザは立ち上がって部屋を出ていこうとしたが、立ち上がった瞬間にめまいを感じて、
またベッドに臥してしまう。眠りに戻ろうとする彼女は、異様なほど艶めかしく感じられた。
いや――ただ自分の彼女と重ねているだけか、とハボックは頭を振り、
集中なんかできないはずの監視に戻った。
薄い壁のむこうからは、途切れ途切れなファルマンたちの会話が聞こえる。
それに時折女の声が混じって――って、あれ。
ふっとベッドの方を見やると、ベッドの彼女は切なげに眉根を寄せて唸っていた。
寝返りを苦しげに何度も打つ姿が可哀想にもみえる。
ハボックは思わず彼女に駆け寄り、肩を揺さぶって何度も「中尉」と呼んだ。
「ん……んぅ……ロイ……」
自分たちの上官を"男"として呼ぶその口に、一瞬怯む。
女たる彼女の姿に、少し涙が出てしまいそうだったが、それでも肩を揺さぶりつづけた。
「中尉ッ……中尉!」
「……ん」
すると中尉はゆっくりと美しい目を開け、まるで生き物でないかのように身を起こしてきた。
しかし「ああ、よかった起きたー……」と思う間もなく、起きてきた体がハボックの顔をとらえ、
彼女の赤い唇が彼に押しあてられた。
禁欲的なイメージの彼女からは考えられない、深く激しいキス。
「!」
びっくりしたハボックがリザの体を引き離すと、
目の前の彼女はとろんとした目のまま、"ロイ"と唇を形作る。
「中尉っ……あの、あのっ!!」
自分が任務中だということも忘れて、ハボックは大声を出す。
それを聞いたリザがやっと本当の目覚めをし――きゃっ、という小さな悲鳴をあげた。
きゃ、はこっちの台詞なんスけど……。
まあとにかく、と気を取り直して、
「どうしたんスか、うなされてましたけど……」とハボックは言う。
リザはただ「ごめんなさい」と言うだけで、少尉から目を逸らし床を見つめていた。
732ハボアイ4/8:04/07/22 22:55 ID:mbC9Jq7x
それからまた10分、隣の部屋を監視しようにも、ハボックはまったく集中できなくなっていた。
「だって」と敢えて言い訳をさせてもらうなら、
ベッド上のリザが呆けたまま動かないでいるのが気になってしまうのだ。
――やっぱ、キスしたこと後悔してるのかな。
きっと彼女は、自分が恋人以外を求めてしまった事を責めているのだろう。
肝心の"コイビト"は、いろんなところでほっつき歩いているっていうのに。
ハボックはたまらなくなって、「中尉」と短く呼ぶ。
そして少し恐れながらも、口を開く。
「大佐に……ロイ=マスタングに会いたいんですか」
貴女は悪い女だ、こんなに心を揺さぶる。
中尉は黙ったまま頷き、「貴方は」と小さく聞き返してきた。
「もちろん、俺もカノジョに会いたいッスよ。あー、ソラリスを抱きしめてぇ」
空で彼女を抱きしめるフリをすると、ハボックとリザの目があった。
部屋に微妙な空気が流れ――ああ、ちょっと息苦しくなってきた。
二人ともぎくしゃくした動きで、しゃべり出したのはハボックだった。
「俺じゃ、代わりになれませんか」
「何を……」
「抱かれてください、俺に。」
答えを聞かぬままリザを抱きしめる。
それに対して彼女は抵抗するでもなく、ただハボックの温かさを享受していた。
リザは頭の中で、相手に気付かれぬよう考える。
――いいの?このまま抱かれてしまって。
相手も自分も、それぞれに愛しい恋人がいるのだ。
それを裏切るような事をして……
しかし、唇はふるえながら「いいわよ、――抱いて」と言葉をつくる。
本当に、私は悪い女ね。
恋人に会えなくて寂しい思いをしているときに、
私たちはひとり自分を慰めるのではなく、共犯者になってしまう。
共犯者の男は背徳感をたたえた笑みを浮かべ、リザにキスを落としていった。
733ハボアイ5/8:04/07/22 22:56 ID:mbC9Jq7x
「……」
これまたおんぼろのベッドに二人寝ころんで、
ハボックは捲り上げたアンダーから覗く白い乳房に見とれていた。
ストラップのない彼女の下着は、服を全てぬがさずとも簡単にはずれてしまう。
はちきれそうな乳肉は世の牡という牡を誘うようで、
見つめてばかりいるとリザが「もう」と言った。
それでハボックは悪戯そうに舌を出し、乳房の先をちろりと舐める。
「ゃぁっ……いきなり、そんなっ」
リザは顔を真っ赤に染めて、しかし抵抗などしない。
その様子にハボックの脳裏からは、自分の彼女の影が薄くなる。
と言うよりも、もう目にはリザの痴態しか写っていない。
夢中になって乳肉を舐めあげ、空いた手はもう片方を弄んだ。
手のひらから零れんばかりの乳房に、ごつごつした指が埋もれていく。
柔らかな乳房の形が崩されるたびに、乳首がふるえるように硬くなっていく。
「あっ……っゃあ、ふっ……」
張った乳首を軽くつねり上げれば、リザの顔が赤らんでゆく。
「や、ロ……あ、ごめんなさい」
「いいんスよ、大佐の名前呼んだって」
恋人の名を呼ぼうとしたリザに、ハボックはまるで無心であるかのように愛撫をつづけた。
嘘。良いはずないと分かっているのに虚勢を張る自分が嫌だ。
ハボックは複雑な笑みをつくってから、リザの下着に優しく手を掛ける。
彼女は伏し目がちなまま、それでもハボックが脱がしやすいようにと腰を少し浮かせた。
その様子にハボックは少々驚きつつも――彼女の秘部に手を伸ばしていく。
734ハボアイ6/8:04/07/22 22:57 ID:mbC9Jq7x
「もう――いいわよ、来て」
体をゆるく開いたままベッドサイドに視線をうつして、リザは小さく呟いた。
ハボックの位置からは、彼女の表情は見て取れないが、泣いているように見えなくもない。
体は俺のために濡れているけれど、それでもやっぱ迷ってるのかな、なんて考えたりする。
しかしもう一度「いいの?」と聞く気にもなれなくて、少し躊躇ってからリザにキスをした。
でもその前に、と思い出して、ハボックはベッドサイドに放ってあった自分の財布をがさごそとあさる。
あった、あった。
しかし小銭入れに入っていたコンドームの袋を拾うと、リザの視線が刺さってきた。
「段取りが悪いわよ――そんなんじゃ、いつ彼女にフラれたっておかしくないわね」
そう言ってリザは笑い、貸して、と言う。
手渡すと、彼女はハボックの立ち上がったモノに丁寧にゴムをはめていった。
――大きい。
頭の中でロイのものと比較して、リザは少し身震いをした。
いや、決して恋人のものが小さいと言うわけではないのだけれど。
想像しないようにしても、どうしてもロイを思い出してしまう。
これではダメよ、と自分に言い聞かせて、リザは目の前の男だけを見ることにした。
ハボックに添えた指を軽く動かしながら、少しずつ仰向けになる。
「中尉――もう、戻れませんよ」
「ジャン」
「今、なんて」
彼女は何も言わなかった。かわりに心持ち体を開く。
ハボックはリザの上に覆い被さると、体重をかけ一気に彼女の中へ自分を沈めた。
735ハボアイ7/8:04/07/22 23:01 ID:mbC9Jq7x
「あぁぁぁっ!」
彼女の中は十分すぎるほど濡れていて、ハボックを難なく飲み込むことができた。
リザからは吐く息とともにあえぎ声を漏らす。
中は苦しいほどきつく、ハボックはすぐにでも動き出したい衝動に駆られる。
「ん、あっ……あぁ!」
ハボックは一旦自身を先端近くまで引き抜き、もう一度中にうずめて、腰を使いはじめる。
最初はリザを気遣うようにゆるゆると使っていたが、
途中で抑えが効かなくなって、自分のしたいように擦り始める。
「中、尉っ……」
「ゃ、リザ……って、あ、ん……呼んで、……ジャン、んぅ」
リザもリザで、ハボックの激しい突きに、正気を保っていられそうにない。
ハボックの動きにあわせて、自分も少しずつ腰を動かしていく。
彼女の耳許で何度か名をささやいては、動きを彼女と同調させていった。
「自分から腰動かしちゃって……いやらしいよ、リザ」
「そんな、だめぇ……言わないで」
艶のある声、いやらしく揺れる乳房、肉棒の感覚。
今やハボックは五感すべてを使って、リザを感じていた。
それはリザとて同じ事、二人は高みに昇るためにリザの脚を胸につくまで倒し、結合を更に深めた。
「や、ああっ……はああっ」
リザの眉根がきゅっと寄せられ、嬌声はうわずっていく。
絶頂が近づいたリザの中はひくひくとふるえ、しきりにハボックを締め付ける。
「あっ、だめ、もう、いやぁっ、イクぅっ!!」
「くっ、俺も……ッ」
瞬間、リザの膣の中が限界まで収縮し、ハボックを締め付ける。
ハボックは雪崩るように白濁を勢いよく放出していった。
736ハボアイ8/8:04/07/22 23:02 ID:mbC9Jq7x
その後先に目覚めたのは、リザだった。
ベッドで眠る彼を後目にいそいそと着替え――無線を手にとる。
「こちらホークアイよ。申し訳ないのだけれど、もう少しそこにいてくれないかしら。
今私がハボックと交代して、彼が眠っているの」
「は、はい。了解です」
上擦った声をあげてからしばらく、ケイン=フュリーは溜息をついた。
嗚呼、大佐やブレダたちには言えない。
二人がしていたことや、
「それをずっと聞いてたなんて……」
無線の声が入る。
「何か言った?」
「い、いいえ、何も……」
僕には高級ディナーもデートの相手もいないと、もう一度溜息をついて。

フュリーが無線から聞こえる嬌声に興奮していたのは、また別の話――。
737名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:28 ID:Sl2xETpY
ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
738722:04/07/22 23:52 ID:6bncsGUR
これはヤシン師の死体の写真ですよ。
739名無しさん@ピンキー:04/07/23 01:48 ID:w8wowD6Y
神が降臨した・・・!!!!
読みやすいしエロもグログロしてなくて(・∀・)イイ!
740名無しさん@ピンキー:04/07/23 03:56 ID:sHKvoO5h
乙〜>736
フュリーってどのSSでもいい奴だよな(´Д⊂ヽ
741名無しさん@ピンキー:04/07/23 14:11 ID:I7mXi0GZ
ウィンリィ死んでくれないかなー?
742名無しさん@ピンキー:04/07/23 15:41 ID:g6D1w7FC
ぶっちゃけありえなーい
743名無しさん@ピンキー:04/07/23 17:08 ID:6uNTKidd
ロスさえ無事なら、他はどうなっても
744名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:01 ID:guyfCIYe
八巻の巻末の予告のラスハボが激しく気になる
745名無しさん@ピンキー:04/07/23 22:04 ID:ZFPhncD7
あの後彼はラストに押し倒されうわやめspl;ぇdかlsdみにすかjh…
746名無しさん@ピンキー:04/07/23 23:28 ID:NrXA/FaD
なにいってんあqwせdrftgyふじこlp
747名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:03 ID:8fgYj5ko
 美しい女性はいくらでもいるし、美しい声の女性もいくらでもいる。
 美しい身体の女性も多いし、美しい痴態の女性は創ることができる。

 抵抗する力が弱まってきた相手を、言葉だけは優しく、だが掴んだ腕は放さずにロイ・マスタングは諭した。
「彼に国家錬金術師を止めさせよう。君のもとに帰してあげよう。その等価交換だ」
 一回りも年下の少女は美しかった。
 涙を浮かべていたが美しかった。
748名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:04 ID:8fgYj5ko
 部屋には鍵がかかっている。元々重要な人物が訪ねてくると人払いをしていた。
 少女を背もたれがある柔らかい革の椅子に座らせた。
「本当に約束を守ってくれますか?」
「ああ」
 彼女にはそれだけの価値があった。
 幼いながら肉感的で、あの歳若い錬金術師が何年も放っておくのは惜しかった。
 片田舎の街で、旅に出た男を想い、成長していったのだ。それを振り返らない奴が悪い。
749名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:14 ID:8fgYj5ko
 ピアスがいくつも開いた耳を触りながら、首筋を舐めた。
 菓子のにおいがした。
「ひぁっ」
 甲高く鳴いた。驚いたらしい。
「大丈夫。しかし、さすがに肌がなめらかだな」
「ふくぅ……」
 舌はなぞりながら、耳から指を扇情的な膨らみに移す。突起にはあえて触れず、軽く掴んだ。
 掴んだと言っても、指の間から脂質が大量にはみ出た。
「マスタングさん、やっぱり私……」
750名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:23 ID:8fgYj5ko
 言いかけた途中で、服の下から素肌に指も舌も移した。
「あんっ!」
 まだ誰も触れたことのない突起への刺激に、彼女の理性がぐらついた。
「なら、君が寂しいときに慰めよう」
「そんな……あっ」
「君は寂しがっている。この反応が何よりの証拠じゃないか。一人で弄んでいたんだろう」
「ちが……」
「違うのなら、生まれたときから淫行に適した性質だということだ」
 完全に胸を覆う布を剥ぎ取り、愛撫を始めた。
 突起を中心に、時々鎖骨や臍をなぞり、焦らす。
「そのことを何て言うか、知ってるかい?」
 少女は紅潮していた。口に出すのも恥ずかしい言葉を想像したはずだ。
 それとも、自分で弄んでいた過去を思い出したのか、自分を見てくれない少年の名を呼んで果てた過去を思い出したのか。
751名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:39 ID:8fgYj5ko
「知らないのなら、教えてあげよう」
 ロイは笑顔を作って、少女の耳元で、淫乱、と呟きながら、少女のスカートの中に手を差し込んだ。
 少女は震え始めた。ピアスも揺れた。乳房も揺れた。

 浮かべていた涙が瞼から洩れ始めていたので、舐めてやった。
 ファスナーを解くと、予想通り濡れていたのが下着の上からでもはっきりわかった。
 白いレースの薄手の布は、湿気を帯び、うっすらと金色の毛がわずかだか確認できた。滲んでる。

「これが証拠だ」
「はっ、早く終わらせて下さい」
「そうすると君が痛い思いをすることになる。私は女性には優しくすることを心がけているんだ」
 下着に指を滑り込ませる。先端に触れた。
「ひっ」
752名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:48 ID:8fgYj5ko
 保湿は想像以上だった。きっと、今敵に襲われたらひとたまりもないに違いない。
 それでも、彼女と死ぬなら悔いはない。
「んく、はぁ……や、ふっ、ああ」
 彼女の顔を観察するために、敢えて舌は使わなかった。
 虚ろな目で、ときどき被りを振って、やはり涙を浮かべていた。
「や、ん、っく……ふぁ」
 核に指は近づいては、離れ、離れたと思ったら、すぐ中心を刺激する。
 どんどん少女は、自我を失って、美しくなっていっていた。
 同時に女としての本質を獲得していっていた。
「あふ、あく、えく、あっ、あっあっ、あぁあはぁっ!!」
 少女は果てた。下着もロイの指も溶けてしまうかと思うぐらいの愛液を滴らせて。
753名無しさん@ピンキー:04/07/24 01:56 ID:8fgYj5ko
 とろとろ夢うつつで、ここがどこだか忘れかけているような少女の、絞ったら液が出そうな下着を、片手で、汗ばんだ太ももからふくらはぎ、足首に通した。
 片足首に絡めたままにしておいた。
 それでも、初めて他人の手で達した少女は何も言わなかった。
 望んだ相手ではないので、敢えて何も言わないのか、ロイにはわからなかった。

 抵抗なく少女は脚を広げた。
 微かに生えた金糸が、桃色の肉の重なりを彩っていた。その中にロイは指を沈めたままにしている。
 軽く動かすと、小さく少女は身体をはねた。
 指を離すと、穴へ通じる橋が液で出来上がった。

 ひくひく。
 少女の身体全体も、下着が絡まった足首も、何か言いたそうな口元も、
 そして、男を待っているこの洞も。
 ひくひく揺れていた。
754名無しさん@ピンキー:04/07/24 02:12 ID:8fgYj5ko
 スカートは捲れて、下着は足首、胸は布から完全に突き出している少女とは対照的に、ロイは自分がまだ上着しか脱いでいないことに気がついた。
 ベルトを緩めて取り出した。少女の顔色が変わった。当然、ロイは猛々しくなっている。
「もぉ、いいれふ……」
 はっきり口が発音できなくなっている。達したとは言え、少女は若い。
「そぉんなの……はぃりません」
「君だけ絶頂を迎えるのは、ずるいとは思わないかね」
 言葉では嫌がっていたが、太ももは弛緩しきっていて、抵抗はなかった。
 静かに二つの太ももの間に分け入った。
 かなり我慢していた。余裕がなかった。
 避妊具なしに、当てた。導かれるように入っていった。
「ぁああ」
「本当に処女だとは思えないほどだ」
「入っちゃぅう……」
「君は機械鎧技師だったね。機械の指や棒ぐらいは中に挿していたんじゃないのか」
「そんなこと……あっ」
「飲み込むみたいだ」
「言わないで、いわないでぇ!」
 血は滲んでいたが、痛がっている様子は皆無だった。冷静を保つのが難しいほど、締め付けるのが処女らしいと言えばそうだった。
755名無しさん@ピンキー:04/07/24 02:33 ID:8fgYj5ko
 動き始めると声が大きく、途切れがちになった。
「……あぁ!」
「心配要らない。ここの人たちは私の部屋から女性の声が聞こえても寛容なものだ」
 途切れたところでは、必死に唇を噛んで耐えている。
 それでも、我慢した分、大きな嬌声が放出される。
 乳房が波打った。ロイの胸に擦られて、少女は再び悲鳴を上げた。
「……ふぁあっ!!あんあぁんあぁああ!!」
 それをスイッチに、少女は完全に女になっていた。女と言うより、牝と言った方が相応しいか。
「はぁっあぁぁぁああぁあ、ひぁああぁああぁっ!!」

 動くたびに液体が擦れて、内壁の肉と棒の肉が触れ合った。
 ぐちゅりぁぐちゃらべちゃべちゃ。
756名無しさん@ピンキー:04/07/24 02:33 ID:8fgYj5ko
 その卑猥な音は非常に大きく感じられた。だから、少女は聞こえないと大きな勘違いをしたのかもしれない。
 ロイの首に手を回して、少女は夢中になって叫んだ。一番言いたかったことを。

「ゆるしてぇ!ゆるしてぇえ!!えどぉお!!あたぁしイっちゃうぅ、イっちゃうよぉおお」

 この期に及んで、他の男の名を呼んだ少女に、ロイは少し憤慨し、それ以上に少女を愛しく思った。
 他の男を想いながらも、少なくとも今は自分が抱いている。
 それも、その処女をだ。
 想っているのに、処女なのに、絶頂にあり、理性も何もかも失っている。
 ただし、無礼なことだとは思ったので、少女の中に放った。

「あぁああ、やだぁああ、あかちゃん、できちゃうのぉ」

 少女を手に入れた気がした。快感だった。たった一回で、これほど乱れるとは想像以上だった。
 絶対あの何もわかっていない子どものもとに帰すものか。
 啼きながら、白い液と自らの愛液を混ぜた物体を、垂れさせた少女を抱きしめて、ロイは思った。
757名無しさん@ピンキー:04/07/24 02:36 ID:8fgYj5ko
「ウィンリィ・ロックベル。私なら君を愛してやれる。不自由はさせない」
 支配欲か、愛情か。
 それはロイにもわからない。
 ただ、彼女には彼を夢中にさせる何かがあった。

(了)
758747−757:04/07/24 02:41 ID:8fgYj5ko
エロ初めて書いてみましたよー。
初めてで無能勝利ってどーかと思うけど。
でも、エッチ描写って難しいデスネ
感想キボンヌ
759名無しさん@ピンキー:04/07/24 03:07 ID:qVGDAL4L
>>758
金の感想、銀の感想、普通の感想。
藻前がキボンヌしているのはどの感想?
760名無しさん@ピンキー:04/07/24 03:08 ID:qVGDAL4L
>>758
ちなみに金の感想は「投下するまえに>>1を嫁」です。
761名無しさん@ピンキー:04/07/24 03:09 ID:x8kzsTSi
>>759
釣りにレス(・A・)イクナイ!
762名無しさん@ピンキー:04/07/24 05:02 ID:Yaod5V7E
無能勝利って大分前にあったなーと思い保管庫で探してみた。
「純愛」で文通から始める二人が可愛かった。
遅い感想で申し訳ないが面白かったです職人さん。
763名無しさん@ピンキー:04/07/24 05:31 ID:ux7kdSnw
エドウィン見てえ
764名無しさん@ピンキー:04/07/24 07:07 ID:8siVmkcS
>>758
釣りなのかもしれませんが、
とりあえず投下前にはせめてカップリング名くらいは書こうな。
無能勝利のカップリングが嫌いな人もいるからな。
あと下げような。

765名無しさん@ピンキー:04/07/24 12:28 ID:VRtMyWgJ
>>762
漏れもあれ好きだった
766名無しさん@ピンキー:04/07/24 12:47 ID:L3o2ogkv
767名無しさん@ピンキー:04/07/24 16:09 ID:RR/8cQmg
>>614さんのエドウィンアップルパイの続きが気になりすぎて眠れません。
いつまでもお待ちしておりますので再降臨してくださいませ。
768名無しさん@ピンキー:04/07/24 17:23 ID:8Mp4zPFb
夏だね。
769名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:39 ID:xqLHwnYl
なつなつなつなつここなーつ
770名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:11 ID:oxlsu7mi
あいあいあいあい(ry
771名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:22 ID:Pbbcajyc
やっべぇ、ラスト×スカー激しくキボンヌ(*´Д`)ハァハァ
772名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:04 ID:feqKNJBy
スカーたんって童貞かなぁ(*´Д`)ハァハァ
773名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:22 ID:31tLgBvr
うわ、そうだったらなんか嫌だなぁ…。歳20代後半ぐらい?
774名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:25 ID:feqKNJBy
でもラスト姐さんが手取り足取り腰取り…失礼しまつた。
775痕憶(ラスト×スカー):04/07/25 04:45 ID:2c9urNpg
軍の攻撃で倒壊しかけた建物の中に二人の男と女が居た。
女の姿は長く波打った黒い髪と白い肌、胸には万物の円環構造を示す蛇の刻印。
熟れ切り、存在その物が色香と情欲を喚起させる・・・女の名は色欲。
女がふと静かに埃の舞う窓際へ目を配せる。
そこには両の腕を失い、全身より夥しい血を流す満身創痍の男が一人
腰を下ろしていた。
その血塗れた姿からは想像出来ぬ程の意思を孕んでいると思えたその瞳が
一瞬揺らぎ、重く震えを伴って紡がれた言葉は・・・自らの兄に対する懺悔と告解。
自らを神の代行者とさえ名乗り、幾人もの人間を破壊の右腕で屠って来た男の見せた
ものは涙だろうか?

何故、自分がそんな気持ちを抱いたのかも分からぬまま
女は男の元にかすかな衣擦れの音を立ててしゃがみ込んでいた。
胸に宿るこの感情は・・・あの男の情景が浮かび上がるたびに感じるあの感情?
褐色の肌・・・男の頬に唇を寄せ傷を癒すかのように這わされた舌。
血の味がするとさえ思えたそれは、懐かしささえ感じさせる塩辛さと温度。
「じっと・・・していて。」
軋む体に僅かに加わった肉の重みを男には不快に感じなかった。
むしろ、震えで指の先から冷たくなっていくこの体を優しく包むような心地よい暖かさ。
女は彼女の顔でその妖艶さのまま慈母の様に微笑む。
だが彼女とは全く違った表情で女の目に浮かぶものは彼女のように愛に満ち足りた
目ではなく、抱えきれないほどの罪の想いを秘めた悲しげな瞳だった。
その瞳に映る自分も同じような瞳で自らを映し
不意に…自嘲の笑みがくっくっと喉を付く。
女の手が血で張り付いた衣服を掻き分け胸板を滑った。
「ふふ・・・滑稽な物ね。
 私自身、何故貴方に触れたのかすら…分からないの。」
黒血の様な色の唇が男と重なり…やがて水音に溶ける。
776痕憶(ラスト×スカー):04/07/25 04:50 ID:2c9urNpg
深い口付けを交わしていた二人が離れると伝うのは血の混ざった銀色の糸。
「昔・・・彼女に触れたいと思ったことが何度もあった。
 皮肉なものだな、彼女は既に此処には居ないというのに。」
女はその言葉に応えるように薄くふわりと微笑み
「私が…人間になってもその人には成れないと言ったわよね。
 何故かしら?」
衣服に潜り込んだ指が蛇のように血で滑る腹を這い、男の象徴に優しく触れた。
体は言う事を聞かず、寒いだけの痛みを伝えてくるのに皮肉なものだと思った。
それは微かながら熱を持ち始めているでは無いか。
女は視線をそのままに唇にそれを含んでいた。
「・・・今此処にいるお前の
 その肉体、器が人間になったとて、お前は彼女ではない・・・
 ・・・お前のままだ。」
長らく感じていなかった女の感触に声が掠れる。
彼女なら決して…この様な愛し方はしない筈だ。
だが、女は丹念に此れが一期一会とでも言う様に舌を這わせ続ける。
「そう…貴方らしいわね。」
女が身を離した時、既にそれは天を仰いでいた。
「気を使うと言う甲斐性など…持ち合わせてはいないものでな。」
猛り切ったそれに軽いキスを落とすと女は衣服をぱさりと床に落とす。
否・・・その脱ぎ落とされた黒いドレスは足元の影に吸い込まれた。
白く傷一つ無い、体が露わになり・・・その男ですらも一瞬息を飲むような
人間が目にしてはいけないような美しさ。
「私は…最強の矛。
 傷つけるばかりで癒す術は何も持ち合わせていない。
 あるとすれば・・・この女の体しか持っていないわ…。」
眉根を寄せた女の表情は熟れた肢体とは折り合わない物。
「我も・・・似たような物だ。」
目を閉じ独白する男の表情はある意味清々しく、記憶に浮かぶ
あの真っ直ぐで不器用な男を思い浮かばせる。
777痕憶(ラスト×スカー):04/07/25 04:52 ID:2c9urNpg
ゆっくりと恥らうように胸を隠していた右手が男の首に回された。
男は何も言わず、腕の無い肩で女の体を支える。
女が猛り切ったそれに手を這わせゆっくりと腰を落とすと
どちらからとも息を呑むような声が漏れた。
「っ…似た者同士・・・ね。」
男の腹に手を付いて動く女の太ももに纏わりつくのは滑る血液。その後は言葉など要らず、ただお互いを必死で貪り合っていた。
動く度にくちゅくちゅと水音とくぐもった嬌声が部屋に響き
女の胸の上の突起に男が歯を立てると体が仰け反り痛い位に締め上げた。
その熱で融けてしまうかとさえ思った。
成り行きで仲間内の相手をさせられることはあったけれど
ここまで満たされる事など決して無かった。
抜けていたその心の箇所を埋めてくれた相手は満身創痍どころか両の腕を失い、血に塗れ震える死に行く男。
下から腰を突き上げられ、気が付いた時には中で放たれた熱いそれに絶頂へと
持って行かれていた。
もう少し…
そうして居たかったが、近づいてくる銃声を聞き取った二人は
身を整え足音に耳をすます。
「・・・私たちは
 一体どこから来て
 どこへ行くのかしら?」
以前仲間にも聞いたその自問自答にも似た言葉。
「さぁな…自分で選び、歩け。
 彼女の道ではない。
 それは・・・お前自身の道だ。」
どこまでも真面目で不器用な当たり前なその答えに
胸の奥のつかえが取れたような
・・・そんな気がした。
「貴方の本当の名前・・・」
聞いたけれど、神に背いた時に名前は捨てたと男は言い
独り・・・ただ背を向けて銃声の飛び交う街路へと歩き出した。
778痕憶(ラスト×スカー):04/07/25 04:52 ID:2c9urNpg
暫くして辺りから銃と兵士たちの声が聞こえて来た。
男の選んだ道は死出の旅路になるだろう。
もう、止めても無駄なことは分かっていた。
女の唇から微かに紡がれたのは男に贈る最後の・・・別れの言葉。
「さようなら・・・スカー」
東の辺境にある街が赤い光に包まれていくのを女はただ、遠くからじっと見つめていた。
その光景をしっかりと目に焼き付けるように。自分に出来ることは・・・ただ、その男を忘れない事。
光が収まった時、そこに残ったものは砂の海と吹きつける風だけ。
不意に舞った黒髪が一瞬浮かんだ・・・その表情を覆い隠していた。
779名無しさん@ピンキー:04/07/25 04:55 ID:2c9urNpg
何だか眠くて朦朧としてるので、変な誤字とかあったら申し訳ない。
780名無しさん@ピンキー:04/07/25 11:44 ID:5TTyaozN
ラスト×スカーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
職人さんありがトン!
781名無しさん@ピンキー:04/07/25 16:57 ID:qpdr++1g
>779
乙〜。
782名無しさん@ピンキー:04/07/25 18:07 ID:E7FpgAtY
ライラが鉱山でボコられて犯されるSSを書いてもいいですか?
783天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 19:49 ID:QUSbtNCj
天誅(ライラ×鉱山の男達×エド)
鉱山を自分の思いどうりにしようとした中尉を手伝った罪で、ボコられて犯されるライラ・・・
「軍の狗」の話には、こんな凄惨な場面が繰り広げられていたのだ・・・
今回は、ライラの目線で書いてみたいとおもいます・・・

ライラはエドから鉱山の権利書を取り返そうと勝負を挑んだ・・・
だが・・・あっさり負けてしまう・・・力量の違いを見せ付けられてしまった・・・
それ以前に背負っているものの違いであろうか?
エドが何も言わずにさっていく・・・悲しそうな・・・それでいて強い目をしながら・・・

追いかけようとしたが、屈強な鉱山の男達に囲まれている軍人達の姿が目についた・・・
汚職でなんとか中尉になったヨキと、一緒に甘い汁を吸っていた部下達の姿であった・・・
ヨキ中尉「お、お助け〜!」
軍人A「つ、つえ〜」
軍人B「俺は、これでも・・・ガキ大将だったんだぞ・・・」
ヨキ中尉や屈強な軍人達も鉱山の男達には叶わなかったのだ・・・
ヨキ中尉は確かに私によくしてくれた・・・就職しようにも仕事がなく、困っていた私に声をかけてくれたのだ・・・
始めはいやらしい男に見えた・・・振り返ってみると、実際いやらしい男だったのだが・・・
だが少なくとも私にいやらしいことをすることはなかった・・・
メイドとして働いている私の肩に手を置くことはよくあったが、それ以上のことはしなかった・・・
悪党ではあるが、自分の悪行にはそれなりの美学をもっている男・・・それがヨキ中尉
所詮悪党であることにはかわりはないが、少なくとも私はヨキ中尉には嫌悪感は抱いてはいなかった・・・
784天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 20:15 ID:L6tW8gu2
欲しい物はなんでも買ってもらえた・・・どんなに高いものでも・・・
それが鉱山の人達が食べる物をケチってまで差し出した物とは知らずに・・・
うすうす感じてはいたが、そんなことは知らずに・・・いや、知らないふりをして甘えてしまう私・・・
中には育ち盛りの子供もいたであろうに・・・かわいそうなことをしてしまった・・・
結局私は悪に身を染めてしまったのだ・・・言い訳もなにも必要はないだろう・・・
私はこう見えても、何事も白黒つけなくてはならない性格なのだ・・・
私は・・・今まで私によくしてくれたヨキ中尉を・・・見捨てることにした・・・
中尉という階級は、軍隊の中で高いか低いかは、軍人ではない私にはわからない・・・
少なくとも将校であれば殺されることはないであろう・・・部下の人達も心配ないだろう・・・
私は・・・もう一度・・・自分に聞き返したが・・・結局自分がかわいいのだ・・・
大体さっきのエドワードさんとの戦いで腕を怪我してしまい、錬金術を使うことはできない・・・
使うことができたとしても・・・自信がない・・・中尉を助けることができるかどうか・・・
エドワードさんに負けたその時から、使いこなす自身がない・・・あの目を見たその瞬間から・・・
もう言い訳はしない・・・とにかく逃げよう・・・ケガをした手をかばいながら千鳥足で逃げる決意をした・・・
物陰を見つけた私は、そこに逃げ込むことにした・・・
かつてはヨキ中尉とともに、この町を思い通りにしてきた私・・・今度は追われる身分・・・
・・・なんて、様ないのだろう・・・あまりにも悲しすぎて、涙もでない・・・
何事も始めるのは容易いが、終わりにすることは大変難しい・・・戦争が典型的な例であろう・・・
物陰にたどりついた私は、とりあえず座りこみ、息を整えることにした・・・
錬金術を使ったため、体力を使い果たしたのだ・・・
だが、物陰が次第に大きく、数が増えてくることに気がつくのに、そう時間はかからなかった・・・
時間の経過とともに、身の危険も感じた・・・息が荒くなる・・・汗がとまらない・・・
涙も・・・意識せずとも出てきた・・・これから長い時間罪を償うはめになることに、そのとき初めて気がついた・・・
785天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 21:05 ID:ce4RxJmi
作品の傾向は・・・どちらかというと、かなり厳しいものになると思います
ボコられるシーンもあれば、輪姦されるシーンもありますので・・・苦手な方は控えてください
また、間違いや指摘などがございましたら、なんなりと申してください・・・

鉱山男A「へへへ・・・こんなとこに軍のメス狗が隠れているぞ・・・」
鉱山男B「おう・・・俺達の稼ぎで、散々贅沢しやがって・・・家には腹を空かしたガキ共がいるんだぞ・・・
      それでやばくなったら・・・とっとととんずらか・・・泣けるね・・・嬢ちゃんよ・・・」
私は・・・今までこんな屈強な男達に囲まれ・・・いや、怨恨に満ちた目に囲まれたことはなかった・・・
涙が・・・止まらなかった・・・今までの悪行を悔い改める・・・というよりは・・・恐かったのだ・・・
鉱山男C「とにかく連れていこうぜ・・・こいつも軍の狗なんだからよ・・・たっぷりと・・・体で・・・
      返して貰おうぜ・・・、おらっ!、とっとと立てや!」
男のうちの一人が、私を荒々しく立たせる・・・今にも髪の毛を掴んで立たせんようとする勢いだ・・・
鉱山男A「・・・嬢ちゃん・・・自分のしていることがわかるかな?俺達の稼ぎで贅沢しやがってよ!」
男は優しそうに声をかけたかと思えば、途端に声を荒げはじめた・・・
鉱山男B「そうだ!俺の家には育ち盛りだってぇのに食えない可哀想な子供がいるのによ・・・
      それなのにてめえはやばくなったらとんずらか!おう!」
786天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 21:06 ID:ce4RxJmi
男のうちの一人が、身の上話をしながら怒鳴り散らす・・・しかも私が背にしていた家の壁を・・・
ぶち破ってしまったのだ・・・なんていう怪力・・・さすが長年鉱山で働いているだけある・・・
私は壁をぶちやぶったショックで、呼吸がさらに激しくなってしまった・・・涙も止まらない・・・
私「・・・ひっく・・・ひっく・・・(泣いているときの呼吸?)」
鉱山男C「嬢ちゃんよ・・泣いてすめば・・・警 察 は い り ま せ ん !」
男達は私が呼吸を荒げているにもかかわらず、怒鳴り散らす・・・正直・・・とても怖い・・・逃げたい・・・
鉱山男A「とりあえず、旦那のとこに連れていくぞ・・・ところで・・・名前は?」
私は声にならない声で答えた・・・
私「・・・・・・・ライラ・・・」
鉱山男A「・・・そうか・・・ライラ・・・歩けるか?歩けるな?」
この男はとりあえず怒りはおさまったようだ・・・こんな私に優しく声をかけてくれた・・・
だが、その男以外は怒りが収まらないらしく、相変わらず血管を浮き上がらせている顔を私に見せていた・・・
鉱山男B「・・・俺はよ・・・全然怒りがおさまらねえんだよ!泣けばすむみたいな甘えた考えがよ!」
鉱山男C「・・・俺もだ・・・とりあえず・・・そうだ・・・お前・・・ちょっと来い!」
怒りが収まらない二人の男は、一人の男に私を見張りにおいてどこかに行ってしまった・・・
すぐ帰ってきたが、その内の一人がなにやら拳に力を入れているようであった・・・
鉱山男C「今回はおめえにくれてやるよ・・・おめえには何せ育ち盛りの子供がいるんだからよ・・・」
鉱山男B「・・・悪いな・・・今回ばかりは・・・俺にやらせてくれよ・・・」
787天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 21:29 ID:t4AJYoza
男のうちの一人は、不適な笑みを浮かべながら私と見張りの男に近づいた・・・
見張りの男を連れ出し、ひそひそと話し掛ける、拳をにぎりしめた荒々しいながらもにやけた顔の男・・・
鉱山男B「・・・まあ逃げないようにするためによ・・・一発やらせろよ・・・」
鉱山男A(見張り)「・・・はっきり言って気が乗らないが・・・仕方ない・・・」
鉱山男B「・・・おっしゃ・・・さっそくやっちまおうぜ!」
さっきまであんなに荒々しかった男(鉱山男B)は、変にはしゃいでいた・・・
鉱山男B「よし・・・ふたりはその女の両肩を支えてくれ!」
この男は私の両肩を支えるように、しかも嬉しそうに二人の男に指示したのだ・・・
私はどこかに連れて行かれるのかと思ったが・・・どうやらそうではないらしい・・・
男二人が両脇から耳元に囁く・・・
鉱山男A「・・・すまんが・・・我慢してくれ・・・腹に・・・力を入れておけ・・・」
鉱山男C「へへへ・・・おめえが悪いんだぞ!・・・覚悟しておけよ・・・」
一体何なの?おなかに力を入れておけだの・・・
私は息を荒げながら・・・止まらない涙を必死に押さえようとしながら、考えていた・・・
拳を構えた男が、にやにやしながら私の耳元で囁く・・・
鉱山男B「・・・せいぜい・・・気をしっかりもつんだな!」
そう言うと、男は足を踏みしめ、構えはじめたのだ・・・
鉱山男A「・・・おい・・・あまり本気でやるなよ・・・」
私に優しく声をかけてくれた男は、拳を構えた男に注意を促すように叫ぶ・・・
鉱山男B「・・・これは・・・とりあえず・・・長男の分だ・・・」
男はそう叫びながら、勢いづけながら拳を私のおなかめがけながらふりだした・・・
788名無しさん@ピンキー:04/07/25 21:29 ID:2K7DcT/p
・・・大杉で読む気が失せた
789名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:11 ID:71e/aAT1
エンウィン・・・
790名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:20 ID:IQwN+gzs
「想い出の奏鳴曲」ネタでヴィオラ×ウィンリィの百合レズキボンヌ。
エドウィンも良かったがこの二人の百合空間に死ぬほど萌えた……(*´Д`)ハウン
正直、見くびっていたよ…
791天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/25 22:44 ID:IsTI+3gl
ボ ゴ っ ・ ・ ・ !

鈍い音が私のおなかから聞こえた・・・
ごつごつした手から、ハイスピードで繰り出されるパンチ・・・
空手の突きのように、対象物に触れる前に拳をひねったため、威力が増大したようだ・・・
だが、私はその瞬間はこんなに客観的に物事を見る余裕はなかった・・・
痛いというか、苦しいというか・・・この苦しみは・・・受けた者でなければわからないだろう・・・
胃の中のものが・・・逆流するように感じた・・・そう、走馬灯のように・・・
その瞬間!私は不本意ながらも大量の涙と共に胃の中のものを吐き出してしまった
私「お、おぇ〜・・・ごほっ・・・ごほっ・・・」
男に支えられていたが、驚いて手を離したようで、そのまま私は膝をつく・・・
びちゃびちゃっといやらしい音を立てながら、私の口の中から出る汚物・・・
私は男達に見られたくない様をありありと見せ付けてしまった・・・
鉱山男B「・・・へっ!どうだい!・・・今のは長男の分だ!今度は・・・」
鉱山男A「止めろ!さすがにやりすぎだぞ!・・・許してやれ・・・」
鉱山男C「そうだぜ!手加減しろと言ったろ・・・!だけど惨めな女だよな・・・
      好き勝手やっていたと思ったら、膝ついてゲロ吐いてやがる・・・」
男達は一見心配しているかのように思われたが、見せかけだけで、実は見下しているようだ・・・
ヨキ中尉と好き勝手やった女が、男達の見てる前で汚物を吐き散らす・・・
私は・・・言葉で言い表せないほど・・・悲しかった・・・自分が・・・情けなかった・・・
鉱山男A「・・・とりあえずこれで逃げられないだろ・・・俺が支えてやるから・・・」
私は口元に唾液のしたたる後を残しながら、ふらふらしながら立ち上がった・・・
鉱山男B「念のために縛っておこうぜ・・・おらっ・・・手を後ろにしろ・・・」
私は言われるまま手を後ろにたり、縛られた・・・
大量の汚物をその場に残しながらも、私達はその場を後にした・・・
792名無しさん@ピンキー:04/07/26 01:21 ID:MPPZBwwJ
ライラのゲロに萌えたw
これからもがんがってくれ
793名無しさん@ピンキー:04/07/26 06:49 ID:2sIRtxQQ
>>790
うん、ヴィオラとウィンリィ確かにすげーレズ臭かった。

大 い に 結 構 だ が 。
794名無しさん@ピンキー:04/07/26 10:52 ID:nYE5UsHH
このライラのSSがイイ(・∀・)!
まさかボコられるとは思わなかったwゲロもいいしw
続きキボンヌ!
795名無しさん@ピンキー:04/07/26 16:31 ID:suYIUajK
アルモ二とパパの近親ものきぼんぬ
796名無しさん@ピンキー:04/07/26 18:44 ID:XhXR9Ipp
ウィンリィとパニーニャの百合ものきヴぉんぬ。
797名無しさん@ピンキー:04/07/26 18:46 ID:XhXR9Ipp
>779
エロくないから(・∀・)カエレ!

>782
ゲロキモイ(・∀・)カエレ!
798名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:32 ID:qJJUl9EB
職人さん、797はスルーという事で
799天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/07/27 00:11 ID:S/yEvffK
私は独裁者(ヨキ中尉)を追い出したとして、パーティーをやっている家に連れてこられた・・・
その家には30人ぐらいの人達がいた・・・老若男女とわず・・・
私が家に入った瞬間・・・葬式のように静まりかえったのだ・・・
口火を切るように男が声を荒げながら叫ぶ・・・
鉱山男B「おらよ!好き勝手やった女を連れてきたぜ!
      しかもこの女、ゲロ吐きやがったんだぜ!俺達の稼ぎでよ!」
男が私を言葉で大勢の前で恥ずかしめる・・・
そこにはエドさんの姿もあった・・・(もちろん弟さんも・・・)
私は・・・とてもではないが・・・今まで自分達の思うままにしていた連中の前で、
汚物を垂れ流した女として・・・恥ずかしくて顔を上げられなかった・・・
哀れむような目・・・怒りに満ちた目・・・見下すような目・・・笑いものにするような目・・・
私にとって、マイナスのイメージでしか見ていないというのは、顔を上げずとも感じとられた・・・
エド「・・・ライラ・・・」
エドさんが私の名前を呼んだ・・・だが私は返事するどころか顔さえ上げられない・・・
彼が一体どんな顔をしているのか?そんなことをふと考えていしまった・・・
涙で私の顔がぐしゃぐしゃになり、人に見せたくなかったが、否応なしに鋭い視線が突き刺さる・・・
800名無しさん@ピンキー:04/07/27 12:28 ID:w/C68IXF
漏れとしたら、もっとライラをボコってほしいぞ
続きキボンヌ
801名無しさん@ピンキー:04/07/27 18:51 ID:XAQpr099
サイレーン×童貞エド

エドが下手糞で焦りまくりでひたすら腰カクカクやって
姐さんがもどかしいながらも興奮しちゃってるのキボン。

うおぉおおおおlっぉぉおぉおおおおおおおおお
802名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:37 ID:wkIHScwd
ゲーム(想い出の奏鳴曲)にハマり、オリキャラのヴィオラとウィンリィのやり取りが
とってもレズ臭かったので
近いうちにエドウィン前提のヴィオラ×ウィンリィもの書きます。

多少ゲームバレ含むのでバレ嫌いの方やレズ嫌いな方はスルーして下さい。

>>790
同意。今回は遊びやすさ、キャラ萌え度全てにおいて前作を凌駕してまつよ…(;´Д`)ハァハァ
ちなみに信頼度もエド、ヴィオラ、ウィンリィだけ「目がハート」同士になった…
803名無しさん@ピンキー:04/07/28 02:23 ID:GmZxD/4P
>>802
大いに結構。お待ちしてまつ
804名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:06 ID:WtFCIBmP
>>802
イイヨイイヨー。
百合需要少ないからマターリと待っています
805名無しさん@ピンキー:04/07/28 20:43 ID:PfAj/Y1J
ライラをネタにしたSSを書いて下さっている人がいますが、どうでしょうか?
私は結構いいとは思いますが、皆さんはどうでしょうか?
806名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:05 ID:XYuA9Kqt
お気に入りは読む。
気に入らないのはスルー。
21禁板の住人ならそれが常識。
807名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:00 ID:gLUuwtAA
まぁなんだ、寂しさを紛らわすためにマスタングに行為を求める未亡人のヒューズ妻キボン、と。
書いてくれなかったら自分で書く。
808名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:08 ID:H2hdZw65
>807
自分は旦那を偲んでオナーニするグレ夫人を慰める無能を
妄想してハァハァしている。↓
『今は…私をヒューズだと思いなさい…』
『あっ、あっ、あっ、マース…マースっ!』


 ダレカレンセイシテクレー>〇| ̄|_
809名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:16 ID:tm+W68QQ
ヴィオラ×ウィンリィのレズネタもロイ×グレイシアの未亡人ネタも漏れは全てキボンヌする。

がんがってくれ
810名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:17 ID:FZ/Dvqq+
(・∀・)イイ!
凄い切ない話になりそうだね。
情事の後のやるせない後ろめたさみたいなものがあれば更にイイ!
811名無しさん@ピンキー:04/07/29 01:10 ID:nqjgZCZs
そこでエリシアが偶然その部屋に…で展開蜂蜜パイですよ。
あれは未亡人じゃなかったがなー。
812名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:58 ID:QatNn41D
保守
813名無しさん@ピンキー:04/07/31 14:13 ID:rkF3KkFr
ほしゅ
814名無しさん@ピンキー:04/07/31 17:31 ID:NYbEs9m/
保守用

「リザ・ホークアイ中尉殿。もう少し足を開いてもらえませんか」
言葉は丁寧だが尊大な言葉で促したのは、彼女のまごうかたなき上司であり大佐であるロイ・マスタングだった。
「悪趣味な……っ」
彼女が普段きっちり着込んでいる軍服ははだけられ、乱れた服の隙間からは白い肌が露わになっていた。
リザの下肢を覆うものは頼りない下着一枚であり、それ以外のものはロイによって取り払われている。
軍服の下に着込んでいたハイネックのシャツは捲り上げられ、形のよい乳房はリザが吐息を吐き出すごとに不規則に揺れる。
覆いかぶさっていたロイはリザに軽いキスを落とすとそのまま首筋を舐め、乳首を嬲りながら、唇を下へを移動させていった。
そうして太ももに顔を埋める。リザの秘裂はもう見なくてもわかるほどに潤っている。
リザが放つ女の匂いがそれを知らせるのだ。ロイは喉の奥で低く笑った。
この行為をリザは良しとしない。わかっている。
情を通わせる行為に対して過敏すぎるほどの嫌悪をリザは持っている。
そのくせ、身体は与えられる愛撫を貪欲に貪り、もっともっととせがんで来るのだ。
そんなリザがロイには不思議でならなかった。
理性と身体のバランスが巧く取れていないのだろうか。
ならば今彼女が受けている羞恥はどれほどだろうなとロイは考える。
それを考えるとロイの表情は自然に笑顔を形作った。
中心に向け、つ、と柔らかな太ももを舐め上げ、指先で彼女の濡れた肉を割るように下着の上からなぞり上げる。リザの腰が大きく震えた。
湿った布の感触が肌に心地よい。
乱れた彼女の姿を見るのはこの上なくロイを興奮させるものだった。
「……悪趣味なのはお互い様だろう。さらに言えば、わかっていてこんな男を選んだ君が悪趣味であり、見る眼がないのだろうな」
笑いながらロイが言った。
815名無しさん@ピンキー:04/07/31 18:42 ID:EGlvLnji
>814
乙〜!久々のロイアイで嬉しい(゚∀゚)
816名無しさん@ピンキー:04/08/01 00:29 ID:lMRme8QD
ここはゲーキャラのアルモニたんやコニィたんやヴィオラたんにエロ萌えしてもいいのん?
817名無しさん@ピンキー:04/08/01 07:10 ID:ChO8hemT
(・∀・)イイ!!
818名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:55 ID:MuJJc/Sf
ところで>>66の続きマダー(AA略

すっごい期待して待ち続けてるんだけど…
819名無しさん@ピンキー:04/08/01 20:58 ID:8vb4tO7s
>814
乙ー
ロイアイ久々で良かったよ!!

ところでロイアイハボのネ申は元気かな…
820名無しさん@ピンキー:04/08/02 06:41 ID:ZWHsZvH9
保守あげ。
>>816
アニメオリキャラのSSもあるぐらいだし一向に構わんのでは?
>>814
久々のロイアイ乙。アップルパイの続きも…
821名無しさん@ピンキー:04/08/02 14:58 ID:rKhUp3TE
どうせ夏休みで暇なんだろ、喪前ら。
キボンヌ言ってるだけは簡単だぞ。
822天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/08/02 20:09 ID:1mhHAwKZ
ここからは普通の視点で・・・

ライラは屈強な男達に店のなかでさらし者に近い状態にされていた
「税金を無駄使いした女」「ヨキと寝た女」「錬金術師の恥じさらし」などのような目で見られたのだ
顔を上げることができないライラ。ふと顔をあげると偶然エドと目があう・・・
エドは何かを言いたそうな顔をしていた。隣にいるアルはエドよりも心配そうな顔をしていた
そんな彼らの心配をよそに、鉱山男Bはライラの髪の毛の根元を掴みあげるようにした
ライラ「・・・い、痛い・・・」
苦痛に歪むライラ。涙が止まらず、ぐしゃぐしゃになったか顔をさらされる。
この鉱山男Bの男の名前はハンスといい、かなりのマッチョマンである。
ハンスはエド達のほうをにやけながら叫んだ!
ハンス「おい!国家錬金術師のエドワードさんよ!この錬金術師の風上にもおけないゲロ娘どうするよ! 
     あんたならどうするよ!錬金術師の名を汚されたんだぜ!こりゃあ体で返してもらわねえとな!
     サンドバックのようにボッコボコにするもよし!徹底的に犯しまくるもよし!
     なんならあんたから先にこの娘の味見してもいいんだぜ!」
キレやすいエドはこれを聞いて激怒した!
エド「俺は女には手をあげるつもりはない!大体・・・大の男がそんなことして許される訳がない・・・」
最後の方では、なんとなく力がないように感じられた
アルもこれには反論した・・・
アル「そうだよ!兄さんの言う通りだよ!ライラさんはもう罰は受けたよ!許してあげなよ!」
これを聞いたハンスは激怒して、こういい返した!
ハンス「てめえらはよそもんだからわかんねんだよ!とにかくこの娘は俺の家に連れていくからな!
     おらっ、とっとと歩け!このゲロ女!」
ライラは髪の毛を掴まれたまま、ハンスに家まで連れていかれてしまった
823名無しさん@ピンキー:04/08/02 21:58 ID:LkClF3y8
>>822
ライラの尻爆竹とオイル焼きマダー
824名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:33 ID:gsNjT2qy
ゲー板行ってみたら「想い出の奏鳴曲」けっこう好評だったので買って一通り弄ってみた。

予想外に(・∀・)イイ!! 前作の欠点が全部解消されてる。
たっぷりのエドウィンに(;´Д`)ハァハァして、
ロイアイの名戦闘コンビっぷりに(;´Д`)ハァハァして、
レズ娘(ヴィオラ)とウィンリィの百合臭い会話に(*´Д`)ハァハァして…

ここまでエロ萌えできるとは思わんかった。

ウィンリィ、小説では冷遇されてんのにゲームでは結構優遇されてんのな…
(格ゲーにも怪しいマシンで出るみたいだし)
825名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:22 ID:+nZVhm0p
>>824
GBAの新作だよね?
結構面白いのなら買おうかな…前作がアレだったから考えるけど…
826名無しさん@ピンキー:04/08/03 02:00 ID:5VUc2EZl
>>825
今回はお勧めできるぞ。
ゲームとしても100倍遊びやすく、面白くなったし
「オレがお前(ウィンリィ)を守ってやる」(byエド)などと
キャラ(主にエドウィン)萌えも前作の5億倍は充実。

ちなみに誰もが言うようにウィンリィとヴィオラ(オリキャラ)のコンビが妙にレズっぽい。刑務所イベントでは特に。
そして、ウィンリィやリザさん、ヴィオラが敵に攻撃される度にエロい想像をせずにはいられない…(*´Д`)ハァハァ
827名無しさん@ピンキー:04/08/03 02:11 ID:2SBlR7ve
イズミ師匠ネタって1度もなし?
そういやアル救出にグリードの所乗り込んでいった時
なんでやけにセクシーな衣装に着替えてたんだろう?
828天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/08/03 10:14 ID:/vE5gDJO
ライラは髪の毛を掴まれたまま、ハンスの家に連れてこられた
ベッドの上に投げ捨てるようにライラを突き放したハンス
ド ン !
ライラ「きゃっ・・・い、痛い・・・」
投げ捨てられたライラは、キっとした目でハンスを睨む!
ハンス「なんだ〜、どの目はよ〜!まあいい!とりあえずそのかわいいお口で遊んでやるか!」
怒鳴るようにして叫んだ後、ハンスはズボンを降ろした!大樹のような筋肉質の足!
ハンス「は〜ら、とりあえずしゃぶってもらうか!最初はひと通りなめましてもらおうか!」
ライラはいう通りにしなければならなかった!ここで反抗すればサンドバックにされてしまう・・・
仕方なくハンスのオートメールのような男根を舐めまわすことにしたのだ
ぺロっ・・・ぺロっ・・・
な ん で 私 だ け こ ん な 目 に ・ ・ ・
ライラは自分の運命を呪った・・・なんでこんな男の男根を舐めさせられているのか・・・
それは表情にも出てしまう。エドと戦ったときのような睨むような顔に・・・
ハンス「へへっ、いいねえ〜そういう顔大好きだよ!睨むのは構わないが、噛んだりしたらボコるからな!」
真性のSのハンスにはたまらなかったらしい・・反抗的な目で見られると、さらに調教したくなるのだ
ハンス「そろそろしゃぶってもらおうか!ヨキのもしゃぶっていたんだろ!お手並み拝見といきますか〜!」
829名無しさん@ピンキー:04/08/05 06:57 ID:7GTSIET3
ウィンリィたんやリザたん達をレズ調教してハーレム状態にしてるラストお姉様きぼんぬ
830天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/08/05 14:13 ID:OGEo1ruW
ライラはハンスがいうままに男根をしゃぶるしか道はなかった・・・
そっと男根を咥えるライラ。そんな彼女にハンスが吠える!
ハンス「おら!!!もっと舌を使え!唾もたくさん出すんだよ!!」
ライラは男根の先っぽを舌で舐めまわす!もちろん唾もたくさん出したのだ
ライラ「・・・・んっ!・・・うっ!・・・」
ハンスの男根はライラの唾ですっかり濡れまくる!糸が床に垂れまくる!
ライラは思わずハンスを睨みつける!なんで私だけこんな目に!
ハンス「おう!!!どんどん睨めや!悔しかったらもっと気持ちよくさせてみろよ!
     もっと奥まで飲みこめや!・・・今度はゲロ吐くんじゃねえぞ!!」
ハンスはライラのおかっぱ頭を顔に押しつける!ライラの喉のおくまで男根が捻じ込まれる!
ライラ「・・・うっ・・・がはっ!・・・はっ・・・」
ライラは気持ち悪くなったのだろうか?思わずのざいてしまう!
口からは大量の唾とハンスの我慢汁が口元を通って滴り落ちる!
ハンス「おい!!!今度は吐くなよな!今日はとことん気持ちよくさせてやるからよ!」
のざいたライラの口に無理やり男根を咥えさせる!仕方なく咥えるライラ・・・
831名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:13 ID:jpcRlZpy
ライラたん(;´д`)ハァハァ
832名無しさん@ピンキー:04/08/05 22:10 ID:I1abKGN8
>>829
色欲の台詞のみだが。
おまいらの妄想力に賭ける…!
後は頼んだ!


**
ウィンリィちゃん、だったかしら?
かわいいわねぇ。
まだ若くって肌がプルプルしてる。
もう鋼の坊やとはシたの?
あら、かわいい。
真っ赤になっちゃって。
照れ屋さんなのね。
いい子にしてたらおねーさんが気持ちイイ事教えてア・ゲ・ル。
…教え甲斐がありそうだわ。

ふふふ。
こっちの子はどうかしら?
残念だけど、その手枷は取れないわよ。
こんなに暴れて。
血が出てるじゃないの。
綺麗な肌なのに勿体無い。
…少しお仕置きが必要なようね?
そんなに睨んじゃって、怖いわぁ。
ゾクゾクしちゃう。
リザちゃんは自分で自分を気持ちよくするところを
ウィンリィちゃんに見せてあげて頂戴。
上手に出来たらご褒美をあげるわ。
833名無しさん@ピンキー:04/08/05 22:47 ID:tdbv17oW
>>832
うがぁ。ラストの台詞だけでもこんなにエロいとは…
漏れでは妄想が追い付かんので誰かおながいします!!!!!
834名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:27 ID:F+OousND
臀部をいやらしくさするとリザは背中を反らせ、抗議の声をあげた。
「アァ…や、めて」
ラストがぺろりと舌を這わせる。
「いやあ、助けて!」



にゅるにゅる
ああら、尻尾がでちゃったわぁ
リザちゃんは猫だったのね
今度はこっちをくすぐっっちゃおうっと。何がでるかしら
「ふにゃう!」
かわいい、ほっぺたからヒゲが生えてきちゃったのね
さあ、私にすりすりしてちょうだい
ウィンリィちゃんに見せてあげて頂戴。
上手に出来たらご褒美をあげるわ。
猫缶!
835名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:29 ID:ipwR0DFc
(  ゚,_ゝ゚)
836名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:38 ID:tdbv17oW
ね、猫缶…!!
837名無しさん@ピンキー:04/08/06 00:55 ID:cOO/XGCi
ネコの肛門から出るのはかいちゅ
838名無しさん@ピンキー:04/08/07 00:36 ID:kYC9HHfk
>>775
ラスカー萌えました!
アニメ撮り溜め中だったからやっとどこのシーンか解ったよ つД`)
ありがとう!
839名無しさん@ピンキー:04/08/08 16:24 ID:7AJrceCf
保守あげ
840名無しさん@ピンキー:04/08/08 21:15 ID:+zQ8vxNv
ホーエンハイムの情事を16歳エドがこっそり目撃してしまう話キボン。

相手は誰でも良いです。
エド「す…すげぇ…あんなのアリかよ…」みたいな。
841名無しさん@ピンキー:04/08/08 21:18 ID:avuagIVa
今の時期ならシェスカたんとロス少尉だな。ウィンリィはダメ
842名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:04 ID:8TzrpRZh
いや、ウィンリィもありじゃねーの。

エドがいない隙を狙ってウィンリィに忍び寄る親父。
背後から抱き締め、彼女の白くきめ細やかな肌に唇を滑らせると金色の髪が大きく揺れた。
「ああ、エドのお父さん…止めて下さい」
消え入りそうなか細い声で抵抗するが、好きな人の父親相手ではスパナ攻撃もできず
されるがままのウィンリィ。
その内、調子に乗った不埒な手が実はエドですら触ったことのない場所へ…
「ハハハ、いいしゃないか。私の方が息子より凄いよ。ほら?」
「…んんっ…あん…」
感じたくないのに疼く体が悔しくて情けないウィンリィは、涙を浮かべながらも快楽に流されて
しまわないように自分の指を噛み締め、必死に堪えるしかない。
もう駄目だと諦めそうになったその刹那、バン!とドアが開かれた。
その音に反応して入口を凝視するウィンリィと親父。
「〜狡いよ、父さん!僕も仲間にいれて〜」
なんと覗いていたのは、エドではなくアルフォンスでした。
チャンチャン
843名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:36 ID:qhHZjOae
ライラのSSが早くみたいぞ!ボコボコにするもよし、犯しまくるのもよし!
844名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:46 ID:1OZtNTFI
んじゃ、中尉にも手を出してもらおうか、お父さん。

一人で見回りに出てきた中尉に声をかける親父。
「いやぁ、見回りご苦労様です。ところで、今夜は星が綺麗ですね。
まるで貴女の瞳のようだ」
「ご用件はなんでしょう」
「用件という程のこともありませんよ。少し、お話しをね」
リザに触れようと手を伸ばすが、かわされてしまう。
「…」
「申し訳ありません。職務上、制服に不用意に香水の匂いをつけたく
ありませんので」
「そうか…そうだね。これは失礼しました」
「他に御用がないようなら、私は見回りがありますので」
「こちらこそ、お忙しいのに呼び止めてすみませんでした」
「では」
敬礼をして立ち去るリザ。
ほけ〜っと見送る親父。

…失敗した。_| ̄|○
845名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:49 ID:aQe37a6m
マリアタンと違って、中尉はセクハラには耐性ありまくりだしなw
ホーエンハイムさんに口説かれているマリアタン、めろめろで可愛かった。
あんなに可愛いとはおもわなんだ。
846名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:25 ID:j19Z3Kns
>844
リザ姐さんカコイイ
847名無しさん@ピンキー:04/08/09 02:06 ID:P496GuPh
大佐からいつもセクハラされてるだろうからな…
セクハラされても大佐相手だったらOKなリザたんハァハァ
848名無しさん@ピンキー:04/08/09 06:44 ID:Iok+uc/D
ブロッシュ軍曹はマリアたんにセクハラできないからなぁ。
マリアたんは親父スキー?
849名無しさん@ピンキー:04/08/09 06:59 ID:ccKgl37F
>>848
仕事一筋だったからああいうナンパに対して耐性が少なかったんじゃないかな。
ブロッシュ軍曹がんばれ。

>>842
最後の挿入寸前でわざと止めて
「エドワードの事、頼んだよ」とオトナに戻ってほすいな
850名無しさん@ピンキー:04/08/09 08:02 ID:VmQJ0R2P
ホーエンハイムとライラ・・・。
851名無しさん@ピンキー:04/08/09 10:03 ID:0sCIgEBb
>850
片方腐っとるがな
852名無しさん@ピンキー:04/08/09 11:31 ID:24/l5MkW
ライラたんのSSの続き、ま〜だ〜?ボコボコにされるライラたんハァハァ・・・
853名無しさん@ピンキー:04/08/10 02:00 ID:grJWwcNP
>>850
ライラ「ねえ、ホーエンハイム。久しぶりに昔みたいに…ねえ?」
父「申し訳ない。腐女子は守備範囲外なんだ。どうせ食べるなら泣きぼくろが似合う初な」
ライラ「グラトニー!やっておしまい!!(#`Д´)ノキイッ!!」
854名無しさん@ピンキー:04/08/11 17:17 ID:R+6dBPne
>>849
イイなぁそれ。・・・で、ちゃんとイッてないウィンリィだけが居間に残されて
そこをタイミング良くエドワードが通りかかる。

「あ?んなトコで何やってんだよ? お前…なんか顔赤いぞ?」
不意に額に触れられ、
「ぁあん…ッ」
「!?」

しばし沈黙 (勿論、エドワードは血液が逆流中)

「エ…エド…あの…ちがうの…これは…」
「ウィンリィ…」

ばばばーーーーん☆



それにしてもホーエンハイムがこんなに
エロ妄想に使い回せるキャラで登場してくれるとは…正直、思ってもみなかった。
855天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/08/11 21:25 ID:7PPHVZUu
ライラ「んう・・・ん・・・んぐ・・・・・・」
かなり激しくハンスの男根をしゃぶらされるライラ。
涙目になりながら、唾液を一杯にしてうまく舌を使いながらしゃぶるのだ
意識してないのに自然に自分の股間が濡れてくる・・・
ハンスには、上着のシャツを下からめくられ、胸をいやらしく揉まれた
ハンス「へへへ・・・ヨキにはよく揉んでもらったかい?もっと胸でかくしてやるからよ・・・」
そういうと、ハンスは指先を使いライラの胸の乳首を摘んだり弾いたりして弄ぶ
ハンス「そろそろ準備運動も終わりにするか〜!よし、そこに寝ろ!」
そう言うとライラにベッドで寝るよう仕向けたのだ
ハンス「ヨキは貧弱そうだから、あまり激しくなかっただろうけどな〜!
     俺はこれでもかって激しいから覚悟しておけよ!」
ライラの服を荒々しく脱がす!彼女の白くて美しく、引き締まった裸体が露になった
ハンス「おめえのマ○コなめてねえや!これだけで大体の女はイってしまうんだけどな!
     どこまで耐えられるかな〜?ライラちゃんはよ〜?」
856名無しさん@ピンキー:04/08/12 11:32 ID:b52/qiCn
ほしゅ
857名無しさん@ピンキー:04/08/12 13:07 ID:+deejXGX
このスレ的に、惚れた女に殺されるシュチュってどうなんすか。
858名無しさん@ピンキー:04/08/12 13:32 ID:AVANUZuI
>>857
ありあり、めっちゃあり!!
少なくとも自分はオケーイヽ( ´ー`)ノ
一応投下前に注意書きさえすれば問題ないかと。
859名無しさん@ピンキー:04/08/12 16:45 ID:+O2/RSwm
>>857
それハボ×ラス?

最初に注意書いてくれりゃOKですよ
860名無しさん@ピンキー:04/08/13 03:06 ID:wi27w/ud
>>832
リライトしてみた。
良ければドゾ。

ラスト×ウィン+リザ

**
目が覚めるとそこは知らない場所だった。
冷たい石の床。
そこに転がっているウィンリィ。
(ここ、どこだろ…)
起き上がってみようとして気が付いた。
(何これ…?)
口には猿轡。
背中に回された両手と、両足に木の板に穴を二つあけたような形の枷がはめられている。
そして動くたびに鎖の音。
足を伸ばそうとしてみても途中で腕が引っ張られる。
手の枷と足の枷が鎖で繋がれて―――拘束されている?
そう思った時、近付いて来る足音に気が付いた。

コツ、コツ、コツ、コツ。
ゆっくり近付いて、止まった。
861860:04/08/13 03:07 ID:wi27w/ud
「起きたのね。」
そこに現われたのは妖艶な美女。
つややかな、癖のある黒い髪と、胸の開いた黒いドレス。
黒一色の中に、胸元には赤い、刺青がある。
「ウィンリィちゃん、だったかしら?
 かわいいわねぇ。 」
こちらに近付いて来る。
どうして自分の名前を知っているのか、近付いて来るラストから少しでも離れようともがくウィンリィ。
「怖がらなくていいのよぉ。どうして名前を知っているか、私が何者なのか…知りたい?」
ウィンリィの怯えさえ楽しむような声音。
恐ろしい、でも目が離せない。
ウィンリィはコクコクと首を縦に振る。
「私の名前はラスト。私、あなたの事、気に入っちゃったのよね」
そういうとラストはしゃがみこみ、ウィンリィの腕を指先でツッと撫でた。
ウィンリィの体がビクッと震える。
「まだ若くって肌がプルプルしてる。いいわねぇ」
ウィンリィの反応を楽しみながら耳元で囁く。
「もう鋼の坊やとはシたの? 」
一気に顔に血が上るウィンリィ。
一生懸命に首を横に振っている。
「あら、かわいい。
 真っ赤になっちゃって。
 照れ屋さんなのね。 」
立ち上がりながらけらけらと笑うラスト。
「いい子にしてたらおねーさんが気持ちイイ事教えてア・ゲ・ル。
 …教え甲斐がありそうだわ。 」

**


今日はここ迄
リザタン出番なかったよ…_| ̄|○
862名無しさん@ピンキー:04/08/13 03:52 ID:DRiknbq1
>>860
GJ。ばんばん投下して下され
863天誅(ライラ×鉱山の男達×エド):04/08/13 17:55 ID:YTBrTskm
ハンスはライラをベッドに寝かしつけ、股を無理やり開かせた!
ハンス「へへへ・・・毛の処理はちゃんとしているようだな!ヨキのためか〜?
     これでもかというほど舐めまわしてやるからよ!」
嫌らしい顔でそう言い、ライラのキレイなま○こに舌を荒々しく押し付け、舐めまわした!
ベ ロ っ !   ベ ロ っ !   ベ ロ っ !  ベ ロ っ !  ベ ロ っ !
まさに百獣の王であるライオンに食べられる前に舐められるシマウマのようであった
ライラ「ひいっ! やっ!・・ あっ!  ああ〜!」
声にならない喘ぎ声を出すライラ!それを見てニヤニヤしながら、さらに激しく舐めまわすハンス!
ライラは必死で陰部を手で抑えようとした!だが、ハンスでハエでも落とすかのように跳ね除けられてしまう!
ハンス「へへへ・・・本当はぶち込んで欲しいんだろ?もう少し待ってろよ・・・」
ぶ し ゅ う 〜!
ライラの陰部から潮が大量に勢いよく噴出した!ハンスの顔に大量にかかったのだ!
ハンス「へっ!もう潮吹いたんかよ!この淫乱め!ぶち込んでやるぜ〜!」
ライラ「・・・はぁ・・・はぁ・・・もう・・・許して・・・」
許しをこうライラに対し、ハンスは容赦なくギンギンにおったてた男根を陰部に押し込んだ!
864名無しさん@ピンキー:04/08/13 18:01 ID:HGi7Xb3w
ライラはレベルがあがった!
865名無しさん@ピンキー:04/08/14 00:21 ID:4swZStmV
HPが5あがった!
866名無しさん@ピンキー:04/08/14 22:27 ID:BFW3zr7b

「くそ・・・ なん・・・で 濡れねんだよ・・・」


って無理矢理乱暴な手マンしながら焦る童貞エドきぼん
867名無しさん@ピンキー:04/08/14 22:33 ID:TVzOUo6S
edo「くそ・・・ なん・・・で 濡れねんだよ・・・」
roy「そこは私の尻の穴だよ。鋼の」




えどは10000のだめーじをうけた
ろいはぢになり500だめーじをうけた
868名無しさん@ピンキー:04/08/15 01:17 ID:S0IeOIQV
うわぁああぁぁああぁぁああああ(AA略

せっかくの萌え発案をなんて方向に落としてくれたんだおまえは!
869860:04/08/15 01:54 ID:xTy0Z18e
ラスト×ウィン+リザ
続きドゾ。

**
立ちあがってラストが向かった先には黒い布。
「ふふふ。
 こっちの子はどうかしら? 」
黒い布が外されると目に飛び込んできたのは肌色。
(リザ、さん…?)
黒い布を取り払った先には白いシーツの広いベッドの上に、
リザ・ホークアイ中尉が転がされていた。
ウィンリィと同じように手足につけられた木枠の枷とそれを繋ぐ鎖が見える。
ただ手枷と足枷を繋ぐ鎖は短く、前に回っている事。
それと、服を、着ていない。
それだけがウィンリィとは違った。
いつもきちんと整えられていた金髪は乱れ、白い肌に張り付いている。
「残念だけど、その手枷は取れないわよ」
ラストがリザに話し掛けているがウィンリィには聞こえていなかった。
目の前の光景を理解しようと必死だった。
いつもしっかりとした感じの、綺麗な人だと思っていた。
今、目の前には拘束された成熟した女の体。
ウィンリィとは違う。
食い入る様にリザをみつめるウィンリィをみて声を掛ける。
「軍人さんはね、体のどこに武器を隠してるかわからないでしょう?
 全部剥かせてもらったの」
870860:04/08/15 01:57 ID:xTy0Z18e
少し笑うとラストはリザの腕を取る。
「こんなに暴れて。
 血が出てるじゃないの。
 綺麗な肌なのに勿体無い」
言って、傷口を舐める。
と、リザが近付いたラストの顔を打った。
鎖で動かせる範囲が少ない為、ダメージは与えられなかったが、
相手を怒らせるのには十分だった。
「…少しお仕置きが必要なようね? 」
リザがラストを睨みつける。
「そんなに睨んじゃって、怖いわぁ。
 ゾクゾクしちゃう」
ちっとも怖がった様子は無い。
明らかに楽しんでいるラスト。
罠にかかった獲物をどうやって料理しようか、焦らすような瞳。
リザの体を起し、ウィンリィの方を向かせる。
ちょうどベッドの上で三角座りのような姿勢で座らされるリザ。
ウィンリィからは丁度リザの脚の付け根がよく見えた。
871860:04/08/15 01:58 ID:xTy0Z18e
「リザちゃんは自分で自分を気持ちよくするところを
 ウィンリィちゃんに見せてあげて頂戴?」
そしてリザにしか聞こえない様に声を落として一言。
「…鋼の坊やの可愛い人をあなたと同じ目にあわせたい?」
ふふっと楽しそうに笑うラスト。
「上手に出来たらご褒美をあげるわ」
ウィンリィを人質に取られては従わないわけにはいかない。
リザは僅かに脚を開くと不自由な手で自らに刺激を与え始めた。
そっとウィンリイの後ろに立ち、肩に手をかけるラスト。
「よく見るといいわ」
普段乱れを知らない女の乱れる様を。

**


今日はここ迄
ではまたノシ
872名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:05 ID:GwM+BxD3
かわいい部下の目の前で、そいつの彼女の足をぶち抜いて「跪け」。
おまけにフィストファックで内臓掴み出してヒギィ…。
正直、今月のガンガンはどやんなってるとですか…('A`)
初な田舎者に都会のエロスは刺激が強すぎるとですよ…('A`)
ていうか、あんな氏賀Y太ばりのプレイ、少年誌でやってよかとですか…('A`)ハァハァ
873名無しさん@ピンキー:04/08/15 23:45 ID:UIBQVEwC
ヒロシねた最近良く見かけるとですよ…('A`)ハァハァ
874名無しさん@ピンキー:04/08/16 03:34 ID:EPMzxLhJ
>>873
ヒロシって…ヒューズなんですか?
875名無しさん@ピンキー:04/08/16 05:21 ID:Dmj7oex4
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1092406914/22
ハボックです…
栄転だから彼女とわかれろって上司に言われました
ハボックです…
中央に来ても残業続きで彼女ができません
ハボックです…
大佐の勧めで、美人でボインで名家のお嬢さんと見合いをしました。俺の人生春ですか?
ハボックです…
破談になりした
ハボックです。
引っ越ししたてで困っていると、ボインのお姉さんが親切にしてくれました
ハボックです…
ボインのお姉さんとお付き合いを始めました
ハボックです…
デートをすっぽかして作戦行動中。ふられたら大佐に労災申請するつもりです
ハボックです…
作戦行動中、偶然彼女に会いました。彼女は敵でした
ハボックです…
元カノのライターを大佐に壊されました
ハボックです…
今カノに刺されました。俺の女運、最悪です
ハボックです…
今、なんか俺、本当に労災申請できそうです
ハボックです…
白いお花畑でボインのお姉さんが手招きしています

ハボックです…ハボックです…ハボックです…
876名無しさん@ピンキー:04/08/16 09:53 ID:Tk7WExOW
あの姿で街を歩いたら確実に、通報されるな
877名無しさん@ピンキー:04/08/16 21:26 ID:6ITeiqcP
林檎と踊り場の>>619さんはもう降臨しないのだろうか?
ヘビの萌え殺し・・・・(;´Д`)ハアハァ
878名無しさん@ピンキー:04/08/16 23:25 ID:1WcNLsSr
職人さん再降臨を待ちつつ保守上げ
879名無しさん@ピンキー:04/08/17 01:55 ID:OgZJwIyw
ライラのSSの続きもキボンヌ!
880名無しさん@ピンキー:04/08/19 19:35 ID:V7S/XNsy
ロイアイ ハボアイ 好きー。
881名無しさん@ピンキー:04/08/20 08:11 ID:EGnfRYAw
>880
882名無しさん@ピンキー:04/08/20 18:08 ID:BcbQHsYk
こないだ、銘菓ほめごろしをモギュモギュ食べてたら、
普段私のこと無能とか言って蹴飛ばす部下が寄ってきて
「私にもください」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、 彼女の首根っこ掴んで
口移しで自分が食べてる銘菓ほめごろしをやるフリをしてやった。
殴られるか、撃ち殺されるか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。
ところが、驚いたことにその女は目を閉じて唇を少し開いたんだ。
私の方がビビッて、あわててちょっと離れた。しばらくの間があった
後、彼女は、「最後までするのかと思った」と小声で言って、食べかけの銘菓ほめごろしを
奪って走り去った。
それから何日か後、彼女がキャンディーを食ってたので今度は私の方からひとつくれ
と言ってやった。そしたら私をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。
俺は彼女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではその部下も私の愛人。
その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
883名無しさん@ピンキー:04/08/20 18:13 ID:2e7TuXoy
何事かと思った(ワラ
884名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:03 ID:q47fniAV
ワロタ
あんなほのぼのとしたCMがw
885名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:25 ID:texH1VVe
漏れにもヴェルタースオリジナルを!(w
886名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:54 ID:cOSp9leG
ワロタw
次はエドウィンバージョンを是非お願いしたい
887名無しさん@ピンキー:04/08/20 20:10 ID:wz6dJWvt
これ最近流行ってるコピペの改造だよ。
おもしろいからイイ!けどw
888名無しさん@ピンキー:04/08/20 20:57 ID:LVHiMduL
最近よく流行ってる上に面白くないコピペだ。
ん?ここはどこだ?ああ、リゼンブールに戻ってたんだっけ。
何で俺、ウィンリィの部屋にいるんだろうか。
そして目の前には、潤んだ瞳で熱視線を向けている幼なじみの彼女が立っている。
つなぎ姿でいつもと変わらないはずなのに、何だろう?この妙に艶っぽい雰囲気は。
今だかつてないことだ。俺の戸惑いを知ってか知らずか、頭のバンダナを外して
髪をおろすと上半身のチューブブラを一気に脱ぎ捨てた。
「なっ何やってんだーお前はー!」
胸は丁度横髪で上手く隠れてしまっているが、なんだか想像していたよりかなりでかい。
これはもう巨乳の域だ。でもプリンプリンで張りがありそう。服を着ているとわかんないもんだな…って違うだろ!
「落ち着け!冷静になるんだ!深呼吸しろ!」
驚いて尻餅をついている俺を見下ろすその体勢は、腕が胸を寄せて更に強調しているかのようだ。
誘っているのか?誘っているんだよな!ファイナルアンサー?
混乱している俺の頭は、正しい答えなど導き出せるわけがない。
ウィンリィが俺の生身である右手を掴み、自分の胸に触らせようと誘導する。
あと10センチ…5センチ…1センチ…ああ、駄目だ!
咄嗟に手を振り解いてしまうと彼女の表情が悲しそうに歪められた。
泣くかもと思ったが、無表情になったまま今度は下半身のつなぎへ手を伸ばし
袖の結び目をほどくとそれを床に落としてしまい下着姿で、俺の目前に迫ってくる。
髪の隙間から覗く横乳のフォルムに見惚れ、魅惑の水色ストライプな薄布にドキドキ。
俺のハートはブレイク寸前!
彼女は下着の両端をゆっくりと下ろしていく。見たい!でも駄目だ!いや、見たい!
欲望に従って目をカッと見開くとうつし出されたのは、ボロい宿屋の天井。
ベットから起きあがり、辺りを見回してもウィンリィがいるはずもない。…なんだこれは…
ベット下には昨日ハボック少尉から借りた『ちょっとHな金髪の女の子特集』の雑誌が転がっていた。
その娘達のポーズは、さっきウィンリィがしていたものばかり。なんだ夢かよ…がっかりだ。
完全に立ち上がってしまっている下半身に溜め息をつきつつ、まず俺が最初にしたことといえば
リゼンブールのある方角に向かって土下座したことだった。   【終わり】
890889:04/08/21 00:37 ID:u49L2pc8
ああ、すみません。生身なのは左手でした。
思い切り間違えてごめんなさい。
891名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:11 ID:Xfkv7Tbc
>>890
いいよー、気にしてないよー。
夢にみるほど、生身の右手でウィンリィの乳を揉みたいのかと思ったよー。
892名無しさん@ピンキー:04/08/21 22:11 ID:kBcLCKg9
幼少エドの横でギシアンにいそしむホーエンハイムとトリシャママン(;´Д`)

「っ…はっ……っく…は」
「んっ…んぁっ…ゃん…ぁ…」

「だ…だめ……エ…エドが…起きちゃう……んっ!」
グチュグチュ チュプ チュク ズチュズチュ 
893名無しさん@ピンキー:04/08/22 02:12 ID:JuuwA+8M
次の日
トリーシャ『アルフォンス、もうすぐお兄ちゃんよw』

エド『うっそーーーん!!』
894ロイアイ:04/08/22 02:57 ID:+aIM+W3/
ロイアイ、痛そうな話です。
大総統を敵に回したロイっていう設定。

眠りに陥りながら、ベッドに身を沈めると夢うつつな気配に鈍いものが感じられた。
誰かが自分に催す鋭い空気、確実に一点の定まった激しい殺気だ。
「……っ!」
目を開いてすぐに飛び込んできたもの、自分にめがけて振り下ろされる刃物の
先を寸でのところでロイ・マスタングはよけた。
狙いはずされたそれが、ぶすりと枕にそれは刺さり、羽を散らす。
ばっと起き上がり、覆面を催した黒い気配の正体とロイは眼前で相対する。
2度目の攻撃に備え、枕下に潜めた銃を得ようと手を伸ばすが、間に合いそうにない。
開いた片方の手で相手の振り下ろす刃をとりあげることにした。
「くそっ!」
――刺客か?
単独の刺客にこれまで幾度か遭遇したことはある。
敵対してしまった大総統一派からのものであることも判明しており、
十中八九、今回もその類だ。
振り回された刃…どうにか裁きを彼の片手は応じ防げたが、
犯人はもう片方の手で銃を用意している。
発砲にむけてそれは今にも発射されそうだ。
刺し下そうとする阻み手をマスタングは瞬間的に脱力させ、
がくりと相手がなったところでその銃を蹴り上げた。
「お前も大総統一派の刺客か!」
「っ…!」
なんとも、犯人のそれは容易く防がれた。
細身の刺客、夜目に全ては伺えないがかなりの小さな人物であることは伺えた。
かすれた声も高い。
少年かと察した彼は、ねじ伏せて組み倒された犯人を強く抑えながら尋問した。
「言え、何者だ!」
だが、後ろ足でみぞおちをロイは蹴り上げられた。
怯んだ瞬間に犯人は暴れ、逃げかかるが、
ロイはなんとかもう一度捕らえ、その覆面をはぎ取った。
895ロイアイ:04/08/22 03:04 ID:+aIM+W3/
「……!」
我が目を疑う事実に声が詰まる。
はらりと流れる金糸の髪、よく知る面差しのその姿…
大きな瞳の別れた恋人、リザ・ホークアイの姿がそこにあった。
「リ、ザ…まさか」
「仕留めそこなったわ、早く焼けば?」
殺してしまえという驚きの言葉に、ロイは眉を顰めた。
彼女の豹変ぶりに耳を疑う。
きつく睨み、こちらを凝視し殺意だけが存在する彼女の応答には、
以前の面影が微塵も感じられない。
ただ別れたいといって一方的に離れ、上からの指令を受けて、
別の部署に彼女は行ってしまった。
置いていかれたような感をくらったことで失念していた今のロイに、
なんとも酷な対面である。
信じがたい事実を目の前に突きつけられて胸がざわついて仕方がない。
「リザ、なぜだ?どうしてこんなことをしている?」
「早く殺してしまえ」
「何を言ってる。この数ヶ月、あれから連絡も取れなくて、
移動先の部署にもとりついでもらえずに探していたんだぞ」
「死の男…」
ぼそりと彼女は漏らした。そして再度燃やせと怒号をあげる。
「リザ、今までどうしていたんだ?」
「…焔に、焼かれて、私が消える」
「答えるんだ。リザ!」
目の虚ろな彼女は、燃やせとしか答えなくなった。
ロイが肩を掴んで詰め寄ると、彼女は口の中で何かを噛んだ。
一瞬の口の動き、鈍い音…
カプセル状の毒であろう。失敗したら始めから自殺するつもりだったらしい。
896ロイアイ:04/08/22 03:07 ID:+aIM+W3/
「何を噛んだ。吐き出すんだ」
彼女の歯に指を入れ、ロイは染み出して喉に陥りかける薬剤を取り上げた。
現在、開発されている自害向けの薬剤は、除去が早いと助かることが
多いのを彼は思い出した。
「飲みこむんじゃない。口を開くんだ!」
「グッ…ゥッ!」
すくい出していると、何度か歯で指を噛まれた。
深く噛み切られたが、そんな痛さも忘れるほど彼は必死になって取り出した。
混乱する対面、恋人の救命、何もかもが彼の背にのしかかっている。
彼は、暴れながらも飲み込もうとするリザの口から胃液ごと吐き出させた。
そして即刻、浴室へ彼女を連れていった。
蛇口とシャワーを全開にし、口元についた残滓や胃と口内の余流を半刻以上かけて浄化させた。
リザは、致死には至らなかったがなんとか急性症状からの緊張と共に放された。
僅かに残る抵触濃度で青ざめてぐったりと彼女は倒れこんでいる。
「リザ…もう、大丈夫だな?」
「いや、離せっ!」
抱きかかえて起こそうとするロイを拒むためか、舌を噛みかけるリザの口に
ロイはまたもや寸前で自身の指で妨げることとなった。
――おかしい
湧き出す更なる疑問にロイは躊躇しだす。
対面した時からの雰囲気、焦点の合わない瞳、むき出しの攻撃性…
全体的なこの豹変振りは、まったく以前と違いすぎる。
自分を殺すのに失敗し、死を即効に選ぶ行為といい
まるで制御を受けたかのようなものだ。
何かが奇妙だった。
人格を含めて操作されたような嫌な感じだ。
命を顧みず、使命だけを遂行する感覚を覚える。
「すまない」
この場でとにかく当身を食らわし、リザの意識を途切れさせた
ロイは浴室から彼女を抱えて移動した。
897ロイアイ:04/08/22 03:21 ID:+aIM+W3/
まったくどちらもひどい状態である。
指や手は噛まれた血が張り付いており、服は双方ぼろぼろ…
明るい場所で、よくよく見直したリザはやせ細ってひどく衰弱した顔色である。
だが、ふとずれ動いた彼女の服から零れ落ちたものにロイは愕然とした。
「これは、この匂いは…」
数個に及ぶ粉末剤の束である。
以前、犯罪関係の仕事に関ったときに見たことのある、
非合法の覚醒剤様の作動薬があったのだ。
鼻から吸引可能で、注射で摂取もできるものもあるとか…
「そんな、まさか…」
抱き下ろして薬を手に取ったが、本物だった。
つい数ヶ月前まで、一緒だったとき、薬を用いていることなどは決してなかった。
そんなものに手を染める彼女ではないのを自分はよく知っているのだから。
何かが、彼女に起こったに違いないとロイは推測した。
とにかく、リザの身体を抱きよせて着替えさせなければならない。
目覚めて勝手にまた自殺されぬように拘束もしなければならない。
しかし、もみ合った時に生じた彼女の服の裂け目から見えたものに
ロイは絶望的な気分を味わう。
相次いで起こる驚愕にとどめを刺された。
くっきりと浮かぶ鎖の痕…そこから紅い班模様が
美しかった腕に多々染められていた。
898ロイアイ:04/08/22 03:25 ID:+aIM+W3/
鎖で繋がれていたような痕跡…首にも同様の印があった。
顔色を更に強張らせながら、ロイは彼女の上半身の服を脱がして確認すると、
「…そんな」
髪で隠れて見えなかったが、首から胸にも…
そして腹部や背中にまで及ぶ鞭打たれた痕と多数の紅い斑点でロイの心臓が凍りつく。
見ていられなくなる。
着替えさせているときに、下肢のつなぎ目には酷い扱いを受けたものを見た。
両腕を震わせながらロイは気を失っている彼女を抱きしめた。
枕にそっと沈めさせ、軽く横から包み込んだ。
やっと会えた愛する恋人、なぜもっと早く取り戻せなかったのかと自分を呪う。
守れなかった。助けられなかった。
「リザ…」
唇を噛んで悔しさを募らせた。黒髪が震える。
とにかく瞼が熱くなって、ずっとこらえていたものを開放し、
息を殺して彼は泣いてしまった。
同時に、顎に血が滲んでいく。
切れた口の痛みよりも、激しくて、忌々しい怒りがこみ上げてくる。
何者かが、薬で彼女の精神状態を撹乱し、一種の洗脳のような処理を施したのだろう。
刺客の役割を刷り込み、あんな酷い扱いをしたのだ…

つづく
睡魔がきて、ここまで…エロがまだでてなくてすんません
899名無しさん@ピンキー:04/08/22 07:02 ID:R9+X/Rp9
GJ!

続き期待してマス!
900名無しさん@ピンキー:04/08/22 07:27 ID:qld+shMm
久々にロイアイキタ――!!
続き楽しみにしてます>898
901名無しさん@ピンキー:04/08/22 09:13 ID:TxGgJPfg
ここまでよんだっと
902名無しさん@ピンキー:04/08/22 09:18 ID:rwMsAYf1
中尉ジャンキーかよ。
平松マンガみてーだな…
903名無しさん@ピンキー:04/08/22 11:49 ID:spGQD6+G
ウワォリザタン何されたんだ、乙っす。
904名無しさん@ピンキー:04/08/22 12:05 ID:Akva58NE
ワクワク
905名無しさん@ピンキー:04/08/22 12:24 ID:iibkdMuj
薬抜かすの大変なんだよな。
禁断症状すごいから。
身体も心配だけれど、中尉の場合性格からして
そういう事態に落ちた自分が許せなさそうで大丈夫かなと思ったり。
続きが楽しみだ。
906ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:02 ID:+aIM+W3/
――暗い地下室に響く、あの時の冷たい空気…
「おや、綺麗な肌が台無しだね…顔は殴るなと念を押したが、
ここまでしろとは言わなかったぞ」
「そうでしたか?とにかく、花火にしちゃ駄目だって命令だったでしょう。
生殺しでいいってことだと思ってたんですがねえ」
隻眼を揺らして微笑むブラッドレイは、目の前の女を爆発させたくて押さえき
れない衝動を持つキンブリーから鞭を受け取った。
その日、薬を飲まなかったリザに体罰を与えることになり、
キンブリーがその役目を行っていたのだ。
犯さず殺さず、とにかく1時間痛覚を味あわせることでリザは鞭を使われた。
本来の殺傷方法に至りきれない興奮で、キンブリーは息があがっていて、
今にも爆発を欲している様子だ。
ブラッドレイはそれを見て、失笑と共に別口をあてがった。
「この子は駄目だよ。連れてきた私の護衛達でも奥で破壊してきなさい」
「それじゃ、失礼します。…お嬢さん、楽しかったよ」
鞭の使い手が下がり、数秒後、廊下で爆音が轟いた。
その音を、朦朧としていた意識の中、リザは聞いていた。
ブラッドレイは直立したまま横たわる尉官を見た。
もはや原形を留めない、無残な女性の正装姿を見て彼は微笑する。
首と手足は鎖に繋がれ、背に受けた鞭の傷は重症だ。
スカートは切り裂かれ、足の節々には切り傷がある。
破れたストッキングが傷口に張り付き、痛みを伴わせていることだろう。
リザは、床に平伏して、ただ嬲られるのを耐えしのぐしかなかった。
殆ど動けない状態で、下手に動くと繋がれた鎖が皮膚に食い込んで辛いばかりだったのだ。
重い体を起こして、腕のみで支えながらリザは言葉を紡いだ。
907ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:09 ID:+aIM+W3/
「大総統、約束が違います。私は…」
「そう、側妾として傍に置く。私の命令を頼りに動く存在になるということだよ」
「…それは…了承しています。でも、薬なんていりません。
あの時、そんな条件はありませんでした」
「甘いカクテルジュースだよ。注射などより色気があろう。
大した作用じゃないし、何より気持ちよくなれる」
「あんなの、私じゃなくなってしまう…」
「煩わしい思いも、悩みもいらなくなるし、私としては好都合なんだから服用したまえ」
「…でき、ません…」
「ここまできても、全てを委ねないのかね。私の言うとうりにしていれば、
君の仲間に手はださないよ」
「傍でお仕えするのに必要ありません。私は、大総統に…」
息を呑んで、リザは忠誠を捧げていますと、小さな声で伝えた。
大総統一派と敵対することで、ロイ・マスタングの近辺は、
最近とみに騒がしくなっている。
彼女も、同僚達も皆、連日緊張の嵐だった。
マスタングの支持者もいたが、その裏切りは激しく、孤立に追い込まれるのも
時間のうちであることは周知だった。
しかし、時期的に今はまったく無力でも、いつかその巻き返しが
できる計画を密かに進行させていた。
ゆえに、なんとか希望を持ちつつ彼らは日々をすごしていたのだ。
ところが、大総統一派のもっとも残酷なしかけにリザは直面してしまった。
908ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:11 ID:+aIM+W3/
今より遡ること数日前、射撃訓練で同僚らと離れ、一人でいたのがきっかけであった。
閣議に出席中のマスタングの座席の下に、その時、大量の火薬がしこまれ
彼の退席と共に爆発するということだった。
それは、座席の下にある地下通路からキンブリーによって実行される予定だった。
直上にいるマスタングの半径1メートルのみを破壊できるという巧妙な手口だという。
盗み聞いてしまったリザは、たまたま居合わせた大総統らに取り囲まれた。
そして、実行を阻止するための提案をもちかけられ了承し、
異動という形でその日のうちに姿を消した。
電話口で、別れを告げただけの自分を恋人は強く聞き詰めていたが、
あえて孤立した男に協力できないと残して彼女は切った。
そんな経緯で、彼女は今ここにいる。
リザの顎を持ち上げ、もう片方の手で彼女の胸元に這う傷口をブラッドレイはなぞった。
「……っ!」
這いなぞる指が彼女を苛む。爪がそこに割って這い入り、皮膚が強い刺激を発火させた。
「未だ、私が手を出していない意味がわかるか?」
「…痛…ッ…」
「小娘一人、殺すのは容易い。だが、…今の状況を活用するには、君を取り上げてあの男の覇気をそぐのも一興かもしれんな」
「……もう、関係ありません。今は大総統のものです」
「どうにも彼は、まだ君の中に棲んでいる」
ここにはいないロイ・マスタングのことをブラッドレイは述べているようだった。
「従順にこちらに組したふりをして、中ではあの男を飼っている。
なのにマスタングから剥がしたら、それは強まる一方…泣かせる話だね」
「違います!」
「どうせ手に入れた妾なら、骨まで望みどうりの形でありたまえ」
彼女は関係を絶ってここまできたことにしているが、ブラッドレイはそれを
容認せず、飼い犬が中で棲息していることを由としていなかった。
記憶を封じるに適切な処置を行うに、まずは薬剤でそれを修正しようとしたのだ。
909ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:15 ID:+aIM+W3/
「だから、強情な君に贈り物を持ってきた。まずは、あの男の仲間から
物理消費していくことにする。掃除するのに、邪魔な彼の周囲もあったことだし…
君を完全に躾るのに、私としては一石二鳥」
杖で地を叩く合図によって、大きな音で扉が開かれた。
そして、縄で捕縛されたままのハボックが護衛らによって、そこに転がされる。
声を失ってその光景を見たリザは、顔を硬直させた。
「全く、面白いことにこの男は我々の周囲を探っていたんだよ」
そう言い放ち、ブラッドレイは部下から銃を受け取り、間髪入れずに
ハボックの足を撃ち抜いた。
苦悶に打ちのめるハボックがリザにこの程度、大丈夫だと言い伝える。
だがそれもさっさと足でブラッドレイに蹴り上げられることで封じられた。
続いて、一瞬のこと、2発、3発とブラッドレイは様々な箇所を続けて撃ち放った。
ハボックは激痛に見舞われ、打たれた肩と足が麻痺し、意識が朧になっていった。
リザの目の前に連れてこられて、1分も経たないうちに、虫の息の状態に
彼は陥りかけている。
「次は頭だ」
ブラッドレイが言い終えるまでもなく、リザが静止をかけた。
繋がれた鎖が、床と擦れ合う音と悲鳴に供じる。痛烈な声で彼女は懇願した。
「やめて、やめて…下さい!」
「まあ見ていなさい。すぐに片付くよ」
「なんでもするわ。だからやめて!」
「君の記憶に残るものはやはり物理的に削除するのが一番だろう」
「ロイのことも忘れるわ、何もない私でいるわ。あなたに全て従います」
「そうかね?」
「私が覚えているのが罪なら、償います。改めます。だから、殺さないで下さい!」
歩み寄ったブラッドレイは、彼女の鎖を剣で砕いた。
そして、子犬のようにリザを持ち上げて薄く笑った。
リザはハボックの様子をもう見ないようにし、ブラッドレイの首筋に力の入らない体でキスをした。
そして、そのまま彼女は緊張と共に失神する。
910ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:22 ID:+aIM+W3/

しばらくして、大総統室よりはずれた区画にある寝室で彼女は目を覚ました。
受けた体罰の跡が凄まじい疲労感をひきよせる。
しかし、まだ体にはそれ以上のことは何も施されていない。
手当てされ、包帯もまかれてある体には不釣合いなドレスが着せられていた。
ほっそりとしたデザインの、肩の開いた黒いドレス…だが、
下着がつけられていないことで、その意図を彼女は思い知った。
「生きているかね?」
いつの間に、扉が開かれたのだろうか。
気配などまったくわからなかったが、ブラッドレイがそこにいた。
死人のように青ざめているリザを見て、彼は再び問い詰めた。
「ご心配をおかけしました。大総統閣下、今後ともよろしくご指導願います」
「キング・ブラッドレイだ、そう呼びたまえ」
「はい…キング・ブラッドレイ、様…」
ベッドから降り、ドレスをつまんで優雅に彼女は体を傾けた。
この国の貴婦人達が行うおじぎで迎え、深々と頭をさげた。
そしてこの場にふさわしい礼節で挨拶の言葉を述べた後、最後に腕を差し向けた。
震えを懸命に抑制しながら、静脈注射のために腕を差し出したのだ。
その手を取り、ブラッドレイは首を振った。
「私は落差を楽しむのが好きでね。今の君を試してからだ。それから検討してみよう」
そのまま引いた手でベッドにリザを追いやった。
「あっ…」
「おや、震えているぞ…大丈夫か?」
「…大丈夫、です…」
胸を触られた瞬間、リザは更に心拍数が上がるのを感じた。
口をふさがれ、舌で深く男の熱が漂ってくる。
「んっ…」
鎖骨にあった手が乳首をつまんできた。
911ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:28 ID:+aIM+W3/
ぐりぐりといじられて、それはやがて高まりと共に突状に立ち上がった。
だがときおり包帯の上にあたる傷が痛みを連れてくる。
「あ、っ……う」
「可愛そうに、美しい体にこんなに傷をつけて」
鞭で殴打されて、腫れた部分を男は舌でなぞった。
その痛さに悶えるリザは、同時に胸の飾りを指で刺激されることで、
余計にのけぞってしまう。
「はぁ…アァ」
続いてドレスを剥ぎ取られ、下半身の秘孔に指を練りこまれた。
全裸の彼女に対して、男は半分ほどはだけただけである。
未だ夜も深まっていない明かりのついた部屋、…恥ずかしさにリザは
気がおかしくなりそうだった。
いまだ潤っていない彼女のあそこは、最初の侵入からくる摩擦に痛さを催させる。
一度、指は抜かれたが、次に秘部は男の舌で摘み取られた。
舐められてから、中にはざらついた軟体物が悪戯に入ってくる。
「ひっ…あぁぅ…やぁ」
「君の匂いがするよ、これが君の…赤くて綺麗な色だ」
蜜を吸い出すようにそこをしゃぶられ、吸引の力でリザの内奥が引き締まった。
予備的に走った疼きが、進入してきた舌で更に縮動してしまう。
「アァ…ァ!」
「本当に、締まりがよさそうだ」
卑猥な液音をたらしている蕾を、ブラッドレイは眺めた。
指を入れるとそこは、最初のときとは違い、ぬるりと吸い込まれていく。
「うぅ…ンぁ!」
2本、3本とそれは増やされた。大きく彼女の脚を開脚させるようにして、ブラッドレイは口と指を使って弄んでいった。
912ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:31 ID:+aIM+W3/
青ざめて死人のようだった彼女の顔色が、赤く羞恥で染まりかける様を見て彼は声をつなげた。
「ロイ・マスタングに仕込まれた体だ。彼以外を受け入れるに、より良い手ほどきをしてやろう」
「―――…っ…!」
一端離れたブラッドレイは、見覚えのある拘束具を持ってきた。
今朝方、自分を苛んだあの枷が見える。
鎖のついた手足を奪う金属の輪…そして鎖…
リザが慄き、恐怖に陥る。
あの時、キンブリーに鞭打たれた時に言われた言葉を思い出した。
『打たれると、濡れるでしょう…』
甚振られながらキンブリーにスカートを引き裂かれた時、
強姦される恐怖で下着が濡れたのをリザは思い出した。
それがここで再び始まろうとしているのだろうか。
「ふむ、私は鞭など使わないよ」
くつくつと腹黒く微笑むブラッドレイは、本能的に両足を閉じようと
しているのを必死でこらえているリザに言った。
そして、かすかに彼女が震えているのを見てこう述べた。
「大丈夫だ、よく入るように繋ぐだけだよ」
それがどれほど彼女を蝕んでいるのかを知りながら、いやらしい手つきで
ブラッドレイは蜜の溢れている部分をぐちゃりといじった。
「はぁ、ん…ぅ…っ!」
「おやおや、半熟の卵黄をフォークで潰したみたいだね」
そっとついばんだだけでリザの蕾から拘束具の恐怖に伴う粘液が流れた。
つーっとそれは流れていき、シーツに染みるのではないかというほどの
勢いで溢れていたのだ。
やがて、男は枷を全てつけていった。
天蓋つきの寝台に、折れ曲げるように脚だけが上から釣り上げられている。
リザの膝にその負荷がかかり、開かれた下半身は男からは内奥まで丸見えのようだった。
913ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:35 ID:+aIM+W3/
続いて、再び探るように指を入れて赤肉の襞へ愛撫がこめられた。
「あん、ああぁ…や、あぁ」
じゃらじゃらと鳴る音が身体を捻って反応しているリザの様子を映し出す。
動くと鳴り出すベルのように、音が耳に刻まれてしまう。
もはや手足を引っ張られるようにつながれ、胸骨にまで絡まれた鎖が
あっては何も抵抗できない。足は折れ曲げられ、僅かに身体を捻ることしか
できずにいるが、肌に食い込んだ鎖で逆に傷が強く痛む。
それと同時にいたぶられる部分が、意図と裏腹に快感を生んでしまい、
屈辱に涙がでてきた。
それでも、もう嫌だとは絶対に表せない。
静止をよびかけてはならないとリザは歯を食いしばって飲み込んでいる。
「マスタングはどんな味だった?」
「ひぁっ…ァア」
ブラッドレイは蕾が最も露になった状態で、3本の指を勢いよくねじ込んだ。
熱いリザの赤身が肉壁でそれを受けて締まりこんでいく。
「マスタングはここをどう貫いたんだろうね」
――やめて、その名前をもう出さないで
別れた恋人の名を聴覚で聴き取るたびに、襞が収縮して反応してしまう。
それを確認するかのように、ブラッドレイは何度も指を絡めて抜き差しを行った。
「いい具合だ。私もいただくことにするよ」
寝台が男の立ち膝の重みでぎしりと唸った。
ひとつだけキスをリザに落としてブラッドレイはリザを犯していった。
「アゥ…あぁ、あ…んぅ……っ」
914ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:39 ID:+aIM+W3/
ぎちぎちと内部を貫通していく大きな質量で、リザは苦痛を覚える。
指で弄ばれた時とは比べ物にならないくらいの圧巻で、痛みが彼女の意識を支配した。
泣き耐えて、堪えていた涙がさらなる量をして溢れてしまう。
深部まで交雑すると、ブラッドレイは妖しく笑み、
「いい声で啼け」
と、首元で伝えてから前後に動き出した。
「や、あぁ…痛、い…」
「少しの辛抱だ、直に変わるさ」
「あぁ…ウゥ…っ…」
動きと共に、こすれて巻きつく膣の収縮がだんだんとリズムを帯びて
自身に同期してくるのをブラッドレイは勝ち取った。
リザが零す涙声が、快楽に引きずり込まれる嗚咽に変わりいく。
「ハァ…アァァ…っ!」
――いや、やめて…
リザが無意識に身体をよじって接合をできるだけ避けようとするが、
その瞬間に男の楔が中に深まり官能を誘発する。
「あぁあ!」
――ロイ…!
嫌な行為なのに、身体が男の刺激で快楽を導いていく。
溢れた愛液が滴り、男にいいように陵辱されてしまう。
のけぞってしまった拍子に食い込んだ鎖が激痛を催していくが、
胎内に埋め込まれた男の突き刺しによって打ち消されるような快感が走りだす。
あまりの激しい振動に、もがいた手首から傷がつき血がうっすらと滲んできた。
同様に、手当ての及んでいた背の傷口が、シーツとの摩擦ですれて生々しい痛みを生み出す。
「あぁ…あっ…ッ…」
「痛くならぬように、犯して感じさせてやろう」
「ヒィッ…ッ!」
「ここだね、君の最も悩ましげな所は…」
ひくひくとしたものが内奥の中で、応じている。
そこで最たる快楽を奏でたことをリザは指摘された。
擦り込むようにあたる部分を蹂躙され、リザは身体が絶頂に向けて恍惚となりかける。
915ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:45 ID:+aIM+W3/
「ハァ、ア…」
達しかける瞬間、マスタングの名前をブラッドレイに呼ばれて彼女はびくりと体を捻ったが、その時にあたっている部分から逃れようとしてしまった。
ふっとブラッドレイは口を釣り上げてその様を愉しんだ。
彼女の腰を大きな手で鷲?み、リザを懇願させたくなったらしい。
「言ってごらん、私を必要とするように」
終焉までまだ遠い、と彼は伝えた。
絶頂を達しきれずに、交わった状態で半ばまでしか感じることしかできないまま
攻められていたリザは、掠れた言葉で従わされた。
この状態ではいつまでも開いた傷の苦痛と快楽だけの繰り返しで、
痛みを堪えてから受け取る快感に意識がいつまで正常でいられるだろう。
「アァ…ア…私…わたし、を、…」
身を捻る余力さえ残らない。無抵抗の状態のリザが、腰を震わせながら続けた。
――ごめんなさい、ロイ
「名前も呼んで言ってみるんだ」
「キング…ブラッド、レイ…様…あぁっ…っ…う!」
内奥の敏感な部分をあてこすられながら、彼女は述べた。
あまりの激震で挿入への入り口が擦れて血がでてきた。
他にも、背や手足に滴る血液が乾いて体のあちこちで不快感を催していることしか、
今は何も考えられない。
他に知覚できるものなど、子宮にむけて貫かれた部分にある、この男からの快楽のみだ。
砂を噛むような抱かれ方に、狂気を覚え、リザはもはや意識が朦朧としていった。
「もう、…いかせて、…下さ、…い…っ…」
微笑を浮かべて、男は大きく腰を前後した。
「うぅ…あぁ!」
情交に対して最も絶頂感を感じえた彼女は、枯れたはずの瞳から涙を再び流した。
動かされている途中、自身の性を強く恨み、抱かれる姿の惨めさに心を砕いていた。
「アァ…っ…ん!」
「ふ、これで中に放つとどうだね」
「い、や…あぁ…ぅ」
応じるまでもなく強く揺さぶられた子宮に男のものが放出された。
その生々しい瞬間を、リザは感じとってしまった。
916ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:47 ID:+aIM+W3/
陵辱され、体のみならず言葉でも懇願して受け入れた。
できる限りの覚悟で応えて、最後には男の欠片までも吸収させられてしまったのだ。
彼女はもう何も考えられなかった。
挿入された肉塊を、あさましくも内部は官能と共に受け入れて
手放すまいと躍動している。
生理的に嫌悪すべき行為のはずなのに、身体は快楽で満たされ男の
欲情に応じてしまっている。
放たれた生ぬるい、相手の液まで吸い込もうと、今も自分の身体はいやらしく動いている。
「っ…う…」
「そう泣くな。抱くことはできるが、私に繁殖能力はない」
涙を舌でからみとって、痛々しい姿に突き落とされたリザを宥めたが、
大して効をなさなかった。
互いに繋がったまま、彼はリザに念を押した。
「良いか、やはり抱くことでマスタングが完全には抜け切っておらぬことが判明したぞ」
「そん、な…っ…」
厚い肉壁が、自分を貫いた部分でびくりと動いた。
リザはなけなしの力で腰を離そうとしたが、ブラッドレイは鎖ごと足の付け根を
開かせ、力を込めて放さなかった。
挿入されたままの身体に残る異物感がどうしようもない。
リザは、どこか、襞がまだ動いて欲しいとしている感を覚え、
はやく抜いてほしいと願った。
「彼を消失させるためにはとらねばならぬ手段も今後、必要かな」
「…っ…ぅ」
乳首を摘まれて、胸のふくらみを揉まれると嫌なものが走り出した。
さっき手放したばかりのあの快楽が蘇りかけている。
胸に受ける愛撫がぴくぴくと腰の動きを誘っているかのように高まってしまう
――やだ、もう嫌…!
「あ、ァ…っ!」
「分解して新しく作り上げる。知らぬとはいえ、あやつも死の男だな」
彼女が意識を手放すまで、ブラッドレイは淫猥な音を立てながら、
何も言わずに泣き続けるリザを犯し続けた。
この場で奏でられたリザの音は、陵辱による嬌声と従順な言葉だけだった。
917名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:59 ID:7iq/arTh
乙。だがこれロイアイの名を借りたブラアイじゃないか?
918ロイアイ@894の続き物:04/08/22 22:59 ID:+aIM+W3/

あれから連日連夜、医師と相談しながらロイはリザの介抱につとめた。
今夜、入院中のハボックが数ヶ月ぶりに昏睡状態から意識をさましたことを聞いて、電話口で安堵するが
「明日、見舞いに行く…そう伝えておいてくれ」
そう述べてすぐには見舞えないことで病床にいる彼に心の中で謝罪した。
連絡を受けて喜ばしい気持ちになったが、看病疲れのせいかすぐに見舞うことができなかったのだ。
ハボックは、リザが姿を消した数日後に重症を負って入院した。
原因はおそらく自分であろうことは承知している。
部下を巻き込んで、死なせかけて…自分の不甲斐なさにロイはやりきれなくなる。
介護者を雇い、仕事を終えて帰宅してはずっと看病を続けていることで彼の心身もずいぶん疲弊しているのだ。
もっとも、ひどいリザの中毒症状も峠をこえたようだったが、
今度は記憶に障害が残ったようで、加えてあまり知覚応答も時々得られなかった。
何より、軍服を嫌がり、見ただけで泣き叫んでしまう。
食事はほとんど食べないが、少し起き上がれることになったので、
この頃はどこかへいなくなるのではないかと冷や汗をかくのがロイの心配の中心である。
919ロイアイ@894の続き物:04/08/22 23:05 ID:+aIM+W3/
置いた電話口で、そう思い煩っているうちに、浴室で悲鳴が聞こえた。
走っていくと、ロイはシャワーを浴びようとしているリザを見つけた。
だが、彼女は頭を抱えてうずくまっている。
「いやあぁ…!」
「もう大丈夫だ…ベッドに戻ろう」
「もう、止めてください。大総統…」
シャワーにつながっていた鎖を見て、リザはおびえていたのだ。
「大、総統…?」
「繋がないで…下さい。お願いします」
ロイは事の遂行者の大まかな予想がついた。
この場で怒りを沈めたが、まずはリザを抱きしめて宥めにかかることを重んじた。
だが、その時リザは隠し持ったナイフを振り下ろそうとする。
「何をするんだ、よせ」
頬にそれが外れてあたり、ロイの顔に傷が走った。
「リザ…」
あがる息を抑えながら、彼女は両手でナイフを持ち替え、
目の前のかつての恋人に狙いを定めた。
『――いいか、お前はロイ・マスタングの泣き所だ』
呪文のようなメッセージが彼女の頭を反芻する。
『――だから、最も油断した時に殺すんだよ』
ロイが大きな声で彼女の名を再び、呼んだ。
はっとした彼女は、一瞬こちらを垣間見たような目をしていた。
「私…私は」
「やめるんだ。刃をこっちへ渡せ」
だが、目に涙を浮かべながら、リザはこちらを向き、構えをはずそうとしなかった。
920ロイアイ@894の続き物:04/08/22 23:06 ID:+aIM+W3/
抜けたはずの薬の作用ではなく、解け切れなかった精神が呼んでいる。
二重にかけられた呼びかけが正しいと彼女の深層が訴えている。
『いいか、仕留めることができなければ戻ってくるな。その場で死ぬんだ』
『はい、キング・ブラッドレイ様のためならなんでもします』
『いい子だね』
「助けて、大佐…いやよ、ロイ…死なせたくない…だけど」
『――さあ殺しにいけ、さもなければ死ぬまで犯すぞ』
その瞬間、勢いをつけて彼女は足を蹴り上げ飛び込んだ。
ぐさっとした鈍い音が、血の匂いを放った。
「…っ!」
「ロ、イ…あ、私…」
ぬるぬると愛する男の身体から突き刺さったナイフが見えたことで、リザは気を取り戻した。
どこか見慣れた瞳になった彼女は外界の気配を知覚する。
この香り、優しい空気…
「大丈夫だ、外れてる」
よく見ると、それは標的とした部分を外れて右腕になっていた。
ロイは途中から彼女の手を引き、あえて自身にそれを埋めさせたのだ。
「やだ、…私、あなたを…本当に…」
「いいんだ。たいしたことないさ」
見上げると、優しい表情が見える。
怪我を負わされ、冷や汗をかきながらも、笑顔を作るこの男は誰だろう。
刺された人間は、殺される時、こんなふうに微笑んだりしない。
そんなこと、教わらなかった。だけど、この人だけは違う。
921ロイアイ@894の続き物:04/08/22 23:10 ID:+aIM+W3/
「…リザ?」
「私、私…あの人に…」
「判っている。ごめんな、怖かったろう」
――思い出した
この人は、確か私が守ろうとした人だ
ずっと愛していた人だ
こっちの世界が本物だ…
彼女の瞳から。大きな粒の涙が流れ出す。
小さな叫びが、ぽつりぽつりと聞こえてくる。
「…だって、やらなきゃ駄目だって私を犯すのよ」
「リザ…」
「でもやめてって、言えなくて…心の中で何度も叫んだけど…っ」
懐かしい瞳が見えた。額にロイが唇を落とす。
刺さった部分に走る痛覚よりも、これを聞くほうが痛かった。
「すまない…」
「ロイ、ロイ…」
ナイフにこめた力が抜け、リザが気を失って倒れこんだ。
怪我を負っていない片方の手でロイは彼女を受け止めた。
「…戻ってくれて、ありがとう」
そのまま、やりきれない思いを携え、リザを熱く抱擁した。

また次の機会で終わります
>>917ロイアイはこの続きが主なんでブラアイいれるの避けてたけど。
前述しとくべきでした。すみません。
922名無しさん@ピンキー:04/08/22 23:13 ID:gVnDyBaX
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

戻ってこれてよかったよ中尉。
途中ハラハラしたけどよかったよかった( ´Д⊂ヽ
923名無しさん@ピンキー:04/08/22 23:23 ID:D3xOL0vA
リアルタイムで読んでいたよ、乙!
中尉萌えだから途中辛かったが、いや何も言うまい。
救いのある展開でよかった。
完結編も楽しみにしているよ。
924名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:37 ID:nQEsCbe6
鬼畜大総統閣下に敬礼。乙乙!
925名無しさん@ピンキー:04/08/23 08:49 ID:Wi9wKIAy
乙です!久々の長編だな。
途中、ブラアイ!?ってびびったけど
あとはロイアイのようでホッとした。続き頑張れ。
926名無しさん@ピンキー:04/08/23 09:21 ID:/3RwnC01
∝y´□┏┓□) エドへ きょうはなんじにかえりますか
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   外食してくるからいらねーよ メールすんな殺すぞ
∝y´□┏┓□) きょうはエドのすきな シチューです
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   親父がウザーから今日は帰らねーよ うるせー
∝y´□┏┓□) トリシャ!きょうはエドかえらないらしいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ♪
      久しぶりに…やらないか?(*≧▽≦)ノ
∝y´□┏┓□) ママンへのメールでした まちがいました ごめんね
927名無しさん@ピンキー:04/08/23 09:58 ID:3/vc7nMz
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   親父氏んでいいよ
∝y´□┏┓□) 氏んだらパパも突くってくれますか?
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   おことわりです
∝y´□┏┓□) パパ、ケンじゃの石もってるよ これをつかってね
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   まじで?
∝y´□┏┓□) うそ
ゞ∽(|iソ ゚∀゚)リ   氏ね
928名無しさん@ピンキー:04/08/23 10:31 ID:/3RwnC01
>927
IDが偶然だろうが似てて驚いた。
929名無しさん@ピンキー:04/08/23 15:45 ID:Eq7LlFrc
女を抱けない代わりに、中に女を入れて中でおなにぃさせたり、
中に裸の女を入れたまま街を出歩いてある種露出プレイをいそしむ、
変態アルフォンスなんてどうだろう。

さしあたりなかの人は蛇な人だけど、
あ、ロゼもありか。
930名無しさん@ピンキー:04/08/23 15:53 ID:H4MsnklJ
>>929
候補。
1、パニーニャ
2、マーテル
3、ルビィ

ウィンリィは…嫌がりそうだな(笑)
931名無しさん@ピンキー:04/08/23 19:41 ID:s1NlL/y2
   ⌒_∧
 _∧/ ゚w゚ Vヽ
/   ___,,,,,)、_ ヽ  カパ
|  | 〃//'ヘヾ  ̄|ヾ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ゞ∽(l|゚Д゚ノリ⊃  <  裸で入ってるとなんかおちつくんだよ、このやろーめ!
|  |_└∪-┴---┘   .\_____________
ゝ_|| ̄| ̄ ̄| |レ
  |  |______| |
  |   ||   |
  Y____ヽ|__∠\
932名無しさん@ピンキー:04/08/23 19:51 ID:HbT0mRn9
>>930
パニーニャにイピョーウ

>>931
気持ちは分かる。家のトイレとかな。
何故かスッキリ感が違う…
933名無しさん@ピンキー:04/08/23 23:16 ID:4XOJLkj+
アルフォンスはトイレか。
工事現場とかにある簡易トイレみたいな感じか?
934名無しさん@ピンキー:04/08/23 23:34 ID:n9xN6G8i
    ::::::::::_∧      兄さん…
   ::;;;∧/ ゚w゚ V|   いくらボクの中の居心地いいからって
  :;;;;;;;|       |   ボクの中でオナニーして出しちゃうのはどうかと思うよ…
 ::::;;;;;ゝ , `⊃⊂丿    っていうか、これが本当の中出し?…ナンツッテ
  _ _| |   |  |_  _  どうせ見るなら、可愛い女の子のオナニーが見たいよ…
   .―Y____ヽ__へ-└ ‐    ウィンリィとかパニーニャとかホークアイ中尉とか…
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄|__               
935名無しさん@ピンキー:04/08/23 23:42 ID:EsfYTqx0
>>930
番外のウィンリィに一票!
嫌がるおなごを無理矢理ひん剥いて、鎧の中に押し込むのが変態。
涙を堪える彼女に対して、爽やかに「僕の中でイけたら出してあげる」。
渋ると中に入れたままの状態で、エドの所へ遊びに行き談笑。
その間中、気が気ではないウィンリィ、精神的に疲れ果てた彼女の指は秘部へと…
936んにゃ:04/08/23 23:45 ID:u8zbSbQz
>>935
続きが気になる・・・・・・!!!!
937若×忍者娘:04/08/24 04:22 ID:aAzFuOGs
流れ豚切りの某スレからの続きなので唐突鴨。スマソ。

あの妙な黒衣の人物を追跡し尋問した後の事だ。
隠れ家に使っているだろう質素な宿に
異国の出で立ちの3人組がさっと身を隠すように入り込む。
ベッドに腰をかけ、溜め息を付くように
長い髪を後ろで纏めた糸目の男が、黒衣の仮面を付けた老人に向かい
「なんだか、情報は手に入らなかったナ…
 フー悪いけド、あの兄弟の監視頼むゾ。
 今の所、賢者の石の手がかりはアイツらしかいなイ。」
老人は一礼すると
「は、それでハ…無茶等されませんようニ。」
窓から飛び下り、その姿を素早く消していた。

部屋には黒衣の仮面を付けた娘と、男だけになった。
二人きりになった所で側に侍る娘の肩に手を置き隣に腰掛けさせる。
「ランファン、仮面…外したらどうダ?
 何だか調子が悪いみたい…だガ?」 
ランファンと呼ばれた娘がこくりと頷き、
仮面を外したその下の顔は微かに桃色に染まり火照っていた。
「リン様……あノ……。」
辿々しく紡ぐ言葉は何かを躊躇う様。
「ん?どうした。
 ああ……そう言えば、さっきの…だナ。
でも、それなら…分かってるだろウ?」
ベッドの縁に腰掛けて笑うと、娘が先程よりも顔の火照りを赤くさせ
男の足下に跪く様にしゃがみ込む。
その手が躊躇いを残したまま、男の腰紐に手を伸ばした。
するりと緩められずり下げられたそこには、まだ堅さの残る逸物。
「…リン様………失礼シまス……。」
目を閉じて娘がそれに手を添えて愛らしい唇で幾度か口付けを落とし唇に含む。
938若×忍者娘:04/08/24 04:23 ID:aAzFuOGs
先程の初々しい動作とは違って…銜え扱くその動作はかなり手慣れた様子だ。
「随分上手く……なったナ?」
体積が増し、軽い吐息と共に深く銜え込んだ娘の頬にかかる髪を押さえてやりながら、男は満足げに呟く。
大分、大きくなったそれから口を離した娘もはっとした表情で
「ア………有り難うございまス……リン様。」
そう告げてうやうやしく礼をした。
「はは、ソウ堅くなるなヨ?
 じゃあ……御褒美ダ。
 ランファンが…コレを欲しがってる所見せてくれないかナ?」
こくりとまた頷いた手がぱさりと下の衣と
見慣れない腰巻きのような物をはらりと床に落とせば…
そこには少女の花園が待切れないとばかりに蜜をしとどに分泌していた。
その腰を抱え上げ、ベッドに座らせれば
「リン様………?」
不思議そうに問い返す娘。
「いいから…そのまま、足を開くんダ。」
告げられた通りに開いた足はM字で蜜を垂れ流すそこもくっきりと見えてしまう体勢。
「は……恥ずかしイでス……。」
人さし指を銜えて八の字に眉を寄せてふるふると震えた股が何とも愛らしい。
その花園に男が顔を近付けちゅる…と吸い上げた。
「ひゃう…っ!!」
目をきゅっと閉じて急な感覚に娘は悲鳴を上げる。
だが、そんな事もおかまいなしに下はどんどんと深く埋められ…そこを強く吸い上げる。
「ァア!!……っヤぁ…!ひァ!!」
指がぎゅっとシーツを握りしめるが、その感覚がぱたりと止んだのに拍子抜けし
主人の方を娘は濡れた瞳で懇願するように見つめた。
「ランファン…どうして欲しいんだイ?」
糸目かと思われていた目が見開かれ、にやりと笑う。
939若×忍者娘:04/08/24 04:25 ID:aAzFuOGs
その目で見られた娘は震える小声で……
「あの……リン様の……それで……私の……。」
蚊の鳴くような声と言った方が正しいかも知れない。
男もそれで許す事は出来ないらしく、娘の花園の回りを指でなぞり
「んーさっきの、聞こえなかったんだけどナ?」
意地悪そうな笑みで今度は太股につ…と舌を這わせる。
「ァ……ぁ………。」
生殺しのように与えられる中途半端な快感と今にでも
男を受け入れようとひくひく震えて痙攣する花園。
娘は大粒の涙をポロポロ零しながら…涙声で
「リ……リン様ノ……大きな魔羅デ……私のココを…
 お願い……シマス!グチャグチャに…掻き回シテ…下さイ!」
嗚咽混じりに震える娘の頭を軽く撫で
男も申し訳無さそうに…にっと笑って
「悪いナ……一寸、意地悪しスギタヨ……。
 いいかイ…ランファン?」
娘を膝に乗せて首元に口付けを落とすと
その表情も泣き顔から微かな笑みに変わり…
相変わらず恥ずかしそうに呟いた。
「ハイ……リン様……。」
娘の同意の言葉と共に花園へ逸物がぐ…と分け入るように押し進んで行く。
「ァ……ひゃぁ………んっ!ァ……んんっウ!」
ぐぷりと言う音と共にそれを奥迄飲み込んだ花園はその途端きゅぅっと強く締められた。
「ラ……ンファン…締め過ぎ…だゾ…ッ!」
顔を軽く顰めて耳を甘噛みすれば、がくんと娘の身体の力が抜けた。
「ス……すみまセン!」
慌てながらきょろきょろする娘の身体をそっと抱きとめ
「はは、ランファンは…可愛いよナ。」
男の腕の中でそっと目を閉じると微かだが、下から突き上げられる感覚に
「ン……。」
娘から鼻に掛る声が上がり、男の腰の律動は娘の蕩けそうな表情の様に
ゆっくりと緩慢だが、深く擦り付けるように中を掻き回す。
940若×忍者娘:04/08/24 04:26 ID:aAzFuOGs
「ァ……ン…んぁ!!……ぅ!……ぁあ…ん!」
途切れ途切れの甘い吐息と喘ぎはこの歳の少女とは思えない位の甘さで
歌うように宿屋の一室に響き渡った。
「いつ、聞いてモ…イイ声ダ。」
その手が先程よりも強く腰に回され、更にお互いの繋がりを深くさせたと思うと
律動が激しさを増し、肉と肉がぶつかりあう音が鳴る。
「ひッ!!……やっ!!リ……ンさま!
 あぁ!……んぁう……ぅ!もぅ…あぁ!ん!」
途端、娘の声も嬌声と悲鳴の入り交じった声に変わり
そこからはぐぷっ…ずちゅ…と言う厭らしい水音が耳を灼く程響いていた。
「……ラン…ファン?……もう、イきたいカ?」
そう呼び掛けられた娘の目は既に蕩けており、喉から出るのはあの声だけ。
「あッゥ……だメ……!あ……ひゃゥ!!
 あァ!……ァ!ァッ…あン……あああ!!」
きゅうっと綺麗に弧を描いた背中を抱きとめながら、眉を顰め
腰に回された足を外そうと男が動くが…がっしりと押さえ付けられて
外す事もままならない。
「ッ……どうなってモ……知らないからナ……
 ………ッ!!!」
呻いて、強く絡み付き締め付けて来た娘の腰を抱きかかえ
白濁を中にぶちまける。
「…ァ………っ!!」
後を引くような声で娘の身体がくったりと投げ出され、
男の方も額の汗を手の甲で拭い溜め息を付いた。

……
……………

「…………ンファン、大丈夫か?」
呼び掛ける男の声にはっと我に返って娘は目を開けた。
お互いまだ、繋がったままで男の腰には娘の足が絡み付いている。
941若×忍者娘:04/08/24 04:27 ID:aAzFuOGs
「……リン様?
 ……ァっ……!!?」
繋がったそこから溢れだした白濁に驚いた娘は中にあるそれを思いっきり締めてしまう。
「ッぅ………締め過ぎだっテ。
 そうだ…そレ、の事なんだケド。」
視線の先に有る物を見た娘がまたポロポロ涙を流しながら
「わ……ワたしが……リン様にしがみ付いたかラ……。
 ……どんな罰でモ……受ける覚悟でス……。」
泣きじゃくる娘を胸で受け止めてやりながら男は笑って
実は最初から…この娘を抱いた時からそう思っていた事…。
「心配するナ………俺も男ダ。
 責任は……………取るかラ。」
照れくさそうに言った胸の中で驚いたように娘が
「エ……!?」
また、強く締めてしまったのだろう。
慌てたように
「……また、元気になっちゃっただロ。
 ………何ならもう一度…
 …付き合っテくれる…のカ?」
その言葉に自分から娘もぎゅっとその背に手を回し…
「はイ……リン様…宜しクお願いしまス……。」
胸に埋められた顔は先程よりも…ずっと真っ赤だった。
942若×忍者娘:04/08/24 04:28 ID:aAzFuOGs
>935
激しく続きを所望。
943名無しさん@ピンキー:04/08/24 08:34 ID:MX7tbOph
>>937
乙か練成。
ラブラブな若くノ一イイ!!
リン王子様である以上ランファンと結ばれるのはかなり難しいと思うけど
応援せずにはいられんよ(;´Д`)ハァハァ
944名無しさん@ピンキー:04/08/24 14:16 ID:AADzrXkE
各自盛り上がってるみたいだがそろそろ次スレだな。
945935:04/08/24 21:14 ID:0hymDOWw
>>936,942
あんた達も好きね〜。ちょっとだけよん!

震える指先を己の割れ目に這わせ、ゆっくりとこすると僅かながらに熱がちらつく。
‘たった一度、自慰をすれば解放されるのならばやってしまおう’そう覚悟しているのに
慣れない行為で自分を高ぶらせることが難しい。
『アル〜無理よ。出来ない…』
エドワードに聞こえないように極小さな声で許しを乞うが、体と心を冷たくした鎧の君は
固定した無表情のまま、にこやかに話しかけた。兄に向かって。
「兄さん、僕すっごくいいものを持っているんだ。何だと思う?」
「何だよ。クイズか?う〜ん?」
エドワードが考え込んでいる間に、アルフォンスは横腹の辺りをコンコンと軽く叩いた。
〈早くしないと兄さんにバラしちゃうよ?〉音になっていない言葉が確かにウィンリィの耳に
脅迫の調べとして届く。
‘早く!早くやってしまわなければ’気持ちは焦るのにただ下半身を弄んでも一向に
イクことはない。
‘やだ!こんな姿をエドに見られるなんて…エドに…’エドワードに今の姿を見られたくないのに
もしも見られてしまったらを想像すると、途端に濡れてきてしまう。
『やっやだぁ…ふっん…あっ…あん…ん…ん……』
必死に声を抑えながらも、指先は激しく動き己の中へと侵入を進め、自然と腰が揺れ
益々湿り気が多くなっていく。
片手で己の胸を揉み、プックリとした突起を指の腹部分で擦れば全身が震え、跳ねた。
‘この指がエドのだったらいいのに’鎧の隙間から覗き見えるのは、愛しい人。
思案のため下を向いていたその人の金色の瞳が、正面を向き見開かれる。
‘ばれた!’咄嗟に胸と下を手で隠す。
「なぁアル、何か声が聞こえなかったか?」

アルフォンス→ウィンリィ→エドワードで片思いな感じになったなぁ。


946名無しさん@ピンキー:04/08/24 22:22 ID:ZsCj3rTc
>>944
次スレタイトル考えてみた。

【女は】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【気合】
【ワイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【本の虫】
【パンダ】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【忍者娘】
いかがディスカ

>>945
グッジョブ!
個人的にはパニーニャ編も見てみたいですね
947名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:47 ID:59rYf2qW

> 「なぁアル、何か声が聞こえなかったか?」

イイ!!!  黒アルと鈍感兄!!!!!  (;´Д`)ハアハァアハ
948名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:50 ID:gSCrEX1d
>946
ワインって誰の事?

【ソラリス】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【エリザベス】
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【鷹の眼】
949名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:55 ID:/9nw58qu
【エロワード】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【エロリック】
950名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:01 ID:k2Y5t/C2
>>948
ロゼの事。
951名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:07 ID:907JEF6A
今回中盤でちょっと荒れた時テンプレ改変の意見があったので
問題になってた事を後半に追加してみたんだけどどうでしょう?
(前半はほとんどいじってません)
―――――――――――――――――――――――――――

エロSSからアクションSSまで、 ライトなものからヘビーなものまで
シリアスだってお馬鹿だって、 荒川弘著「鋼の錬金術師」の
いろんなSSで楽しみましょう。前スレ、関連スレは>>2

※作品を投下する時には
  名前欄→カップリング@作者名(ありましたら)
  冒頭→作品傾向(陵辱ものとか、グロイとか)の記述をお願いします。

【中尉事項】

・誘い受け投下(カキコ)禁止。潔く投下すべし。
 (例:「A×B書いてもいいですか?」「続きどうしようかな〜」)

・モニョッた相手には何レスも使って遠回しに言わないで
 注意する時は何がモニョッたのか直球で簡潔に。

・ルールを守っている・スレに迷惑をかけている訳じゃないカキコや
 投下自体に対し文句を付ける人も私怨・粘着・厨と見なします。

・職人(作品)の個性や作風(カプ傾向)が自分の好みと合わない
 という理由での叩きも同様。読まない&スルーを覚えましょう。
952名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:49 ID:rm94ueDQ
>エロSSからアクションSSまで、 ライトなものからヘビーなものまで
>シリアスだってお馬鹿だって、


は、注意事項がつくならつけなくてもいいんじゃない。
953名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:12 ID:iZHLjdIF
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【鷹の眼】
に一票
954名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:25 ID:DHTFwdFp
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【ボイン】
は?
955名無しさん@ピンキー:04/08/25 14:39 ID:dFsrja47
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
は?
ミニマムがお好きな方には申し訳ないが。
956名無しさん@ピンキー:04/08/25 18:44 ID:KS05axFO
>>955
じゃあそれを改造して【ボイン好きだろ】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きッスボイン】 では。
957名無しさん@ピンキー:04/08/25 19:23 ID:LlRfYXz2
>>956にイピョーウ
958名無しさん@ピンキー:04/08/25 19:43 ID:PFWuG+S9
>659がいい!
959名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:19 ID:SQPkrdyp
>>955 にイピョーウ
>>956 は長いかも。
960名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:27 ID:+sTsJcYs
概出だったらスマソだが、

荒川弘著「鋼の錬金術師」

っていうのを1レスめに大っぴらに挿れるのは
まずくはないの?
961名無しさん@ピンキー:04/08/25 20:53 ID:1S/znxKJ
>960
この板は検索避けされてる
962名無しさん@ピンキー:04/08/25 23:37 ID:+gN3E2HK
そうだったんだ
しらなかったよ。
ひとつ勉強になった。
ありがとう。

ぐぐっても出てこなかったよ、ホントに
963名無しさん@ピンキー:04/08/25 23:41 ID:+gN3E2HK
でもスレッドランキングでヒットしちゃった。
…2chじゃないところにリンクされてるのはどうしようもないか
964名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:18 ID:XDcN9zW2
次スレはいつにする?
965名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:57 ID:kRRKHfXf
スレタイ決めたらすぐ立てちゃっていいんじゃない?
今のところ票が入ってるのは

【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【鷹の眼】
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
【ボイン好きだろ】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きッスボイン】

これのどれか?
ただ3コ目は多分文字数オーバーで入らない
966名無しさん@ピンキー:04/08/26 05:56 ID:mZE/VApj
>>951
中尉事項はそこまで必要だろうか?
ネタ雑談から神が降臨する事もあるじゃないか。
見たくなければスルーじゃダメ?
967名無しさん@ピンキー:04/08/26 08:51 ID:YhSDy7n+
ここは「鋼の錬金術師」のノーマルカプスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
読んでいる人は好みに合わない・苦手等の場合スルーしてください。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。

■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:●○×▲△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)

□過去スレ・関連スレは>2


女体化スレのテンプレを引用。こんな感じはどうだろうか。
>951みたいに>1のルールとして取り締まるのどうかなぁと思って。
こういうことは結局各々がそのときの状況に応じて対応していくことだと思うし。
そういやsage進行推奨いつも入ってないけど必要ないのかな。
968名無しさん@ピンキー:04/08/26 10:48 ID:rxUqh1lu
ここはsageなくても問題ないと思う。
ここにはここの流れがあるので、
他スレのテンプレよりは>1を基本に考た方がいいのでは
969名無しさん@ピンキー:04/08/26 12:31 ID:zu7Ar34L
今よりは明確な注意事項増やしてほしい。
その時その時で注意入れると更に荒れが酷くなりそうだから
テンプレにもあるものを言った方が引用できて効果あるだろうし。

夏初期のあの荒れ具合はもう勘弁。
職人さん帰ってこれるような雰囲気じゃなかったし。
970名無しさん@ピンキー:04/08/26 13:30 ID:hVaMigQw
じゃあちょっと追加・修正
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここは「鋼の錬金術師」のノーマルカプスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。

■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:○○×△△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)

■過去スレ・関連スレは>2
971名無しさん@ピンキー:04/08/26 13:32 ID:hVaMigQw
ついでに保管庫のURLも修正
――――――――――――――――――――

(前スレ)
【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086268146/
(過去ログ)
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/

これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
→ガンガン系コミックの部屋その2へどうぞ。
972名無しさん@ピンキー:04/08/26 13:35 ID:gpJfibw3
>967のでいいんじゃないの?
必要な事は、概ね入ってると思う。

>969
注意事項が多すぎると荒れるもとになる。
大人なら、臨機応変にな。
973名無しさん@ピンキー:04/08/26 13:36 ID:gpJfibw3
>>970,971
ごめん、リロードしてなかった。
974名無しさん@ピンキー:04/08/26 13:50 ID:LJvWJMsx
テンプレは>>970-971のでいいと思う。

スレタイは偽名萌えな自分としては
【ソラリス】と【エリザベス】のやつが良かったが。

テンプレの話もいいが皆スレタイの希望もついでに言ってってくれ。
975名無しさん@ピンキー:04/08/26 18:09 ID:OiE5xax1
自分はスレタイ何でもいいや。テンプレも>970ので構わないし。
もしこのままスレタイ決まらなかったら
>990あたりを踏んだ人にまかせるとかでもいいのでは。
976名無しさん@ピンキー:04/08/27 04:37 ID:gP5Qd01b
テスト
977945:04/08/27 18:09 ID:1NHne9R8
>保管庫管理人さん
ワンシーン:アルウィンを保管庫から外してもらえませんか。
935の続きを突発的に書き込んでしまったので、
あれだけでは、状況説明が不十分で分かり難い文章です。
折角作業してくれたのに申し訳ない。

スレタイ投票
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
に一票
978名無しさん@ピンキー:04/08/27 23:43 ID:D0rcbjnw
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】

(・∀・)ノイイ!!
979名無しさん@ピンキー:04/08/28 06:34 ID:CxF8NfPR
【ボイン、ヒンヌー】【どんと来い!】
980名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:15 ID:mKlAmAVL
>ノーマルカプスレです
細かいことだけどこれだと百合はOKとわかりずらくなってしまうのでは?
981名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:20 ID:xzm3VsNq
じゃあ>970に「百合ももちろんOKです」とでも書き加えればいいんじゃね?
982名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:25 ID:G3OlO5Lz
百合がOKならホモもOKでしょ?とかいう厨が出てこないことを祈る
983名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:41 ID:8Xw7s7mr
ホモは他にあるって誘導すればいいよ。
それ以上言ってきたらスルーで。
984名無しさん@ピンキー:04/08/28 13:56 ID:w+qKefx1
【ボイン】【好きだろ】
にイピョ
985名無しさん@ピンキー:04/08/28 16:37 ID:hdPG+zCz
>982
腐女子は誘導URLをはって隔離しる
986名無しさん@ピンキー:04/08/28 23:46 ID:atylOaXT
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
が好きだ。
987名無しさん@ピンキー:04/08/29 01:17 ID:v6xvjum/
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
でいいからだれか勃ててくれい!!
988名無しさん@ピンキー:04/08/29 01:37 ID:i5egTy9g
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】 キボンヌ
989名無しさん@ピンキー:04/08/29 04:31 ID:9LbAuO1c
何でもいい!早く投下が見たいっす。上にイッピョウ
990名無しさん@ピンキー
たてました。移動&即死回避よろ。
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/