【イチャ】NARUTOのエロパロ8【パラ】

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1イチャパラ、マンセー!

         スレ唯一のお約束 【 男 × 男 は N G 】

■絵と文章による「NARUTO」エロパロ。文に萌えて絵を描くもよし、絵に萌えて文を書くもよし。
■お引越しは480KBを目安に「新スレ建てます」宣言をして移動。前スレは案内や萌話で埋め立て。
■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
■SS投稿要項は>>2に。
■イチャパラ的用語解説は>>3-4に。

前スレ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072536452/ 【イチャ】NARUTOのエロパロ7【パラ】

SS&イラスト保管庫&うpろだ http://naruero.s1.?-beat.com/ (※?をxに変えて飛んでください)

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜共に萌えつつ、イチャイチャパラダイスのお花畑に遊びましょう゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
2イチャパラ、マンセー!:04/05/29 21:51 ID:jMuTzR9H

【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
 [2ちゃん鉄の掟]
  ・出されたご飯は残さず食べる。
  ・転んでも泣かない。
  ・おいらのギャグには大爆笑する。

これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、

 ・出されたご飯は残さず食べる。
   読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
   その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
 ・転んでも泣かない。
   書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
   次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
 ・おいらのギャグには大爆笑する。
   ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
   「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ

【SS投稿要項】
 [形式]
  ・名前欄にカプ名(○○×●●)または作品名を記入。
  ・作者名はつけてもつけなくても可。つける場合は名前欄に「カプ名@作者名」で。
  ・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
  ・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
  ・1レス分の最大書き込みは32行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。

 [内容]
  ・スレのお約束さえ守っていれば、どんなカプでもシチュでも無問題。
  ・女体化・デフォ女性設定が容認されているキャラは「ナル娘」「白」。それ以外は質問を投下。
  ・原作とは異なるパラレル設定(例:現代物、学園物)の場合、最初に補足説明を付けて投稿。
  ・陵辱、SM等、個人的嗜好の偏りが大きい内容は、最初に1レス分の警告文+余白をつけて投稿。
3イチャパラ的用語解説:04/05/29 21:52 ID:jMuTzR9H

初めて来た方のために、いろんなSSに出てくる当スレ独自の用語をご紹介します。

イチャパラ的用語解説1.【ぼたん】

木ノ葉隠れの里の中心部にある老舗の甘味処/割烹旅館。
茶屋・甘味処が立ち並ぶ木ノ葉茶通りの中でも、一際大きな店構えが目を引く。
初代店主は初代火影とともに戦った忍だったが負傷により引退、この店を始めた。

通りに面した店舗は甘味処になっており、甘味のほか、火の国はもちろん
各国の銘菓が楽しめる。
比較的リーズナブルで、一般の里人や下忍・中忍でも気軽に利用できる。

また、店舗の裏は広大な日本庭園になっており、豪奢な離れが点在する割烹旅館になっている。
和風建築の粋を凝らした各離れには複数の部屋があり、高級懐石料理を味わう座敷と
奥には紅い寝具も艶やかな寝室や、檜風呂のある広い浴室が設えてある。
その中にひとつだけ内部が洋風の寝室を有した離れがあり、これが伝説の三忍のひとり、
自来也が発注したとされる通称「ピンクの部屋」である。
この部屋は内装が全てどピンクで統一されており、天井・壁は全面鏡張りで、
有線放送完備、中央のベッドはもちろん回転するようになっている。
昔懐かしいラブホテルの香りが漂う、まさしくエロのための部屋であり、
当スレでの人気は高い。
今後もニーズに応じて離れを増築していくとのことで、どの様な部屋が出てくるか
楽しみである。(SM部屋の噂あり)

割烹旅館の方は利用料が高価なため、利用するのは上忍・特別上忍以上に限られており、
プライベートや修行の名目で、日夜、イチャパラ的な出来事が繰り広げられている。
そして―――
当スレのスパイが仲居として潜り込んでるのは、言うまでもない(w
4イチャパラ的用語解説:04/05/29 21:52 ID:jMuTzR9H

イチャパラ的用語解説2.【チャクラローター】

カカシがナル娘の性感開発のために作った忍具。
ピンクローターに似た形状で、女性の膣に挿れて使用する。
電気の代わりに所有する忍のチャクラを通すことにより、形状・大きさ・動きなどを
外側から自在に操ることができるスグレ物。
相手の反応に応じて、大きくしたり、回転させたりすることにより、
より強い快感を引き出していく。
拷問用としても使用可。
また、ハヤテ関係美人暗部タンと紅が共同で男性用チャクラローターを開発し、
カカシ・アスマ・イビキなどが犠牲となる。
これは女性用よりサイズが小さく、アナルに挿入して使用。
前立腺をぐりぐりと刺激し、どんな男でも簡単にイかせることができる。
その後、尻尾のついたモノなど、新バージョンも登場している。


イチャパラ的用語解説3.【変態上忍】

言わずと知れた当スレ最多主演男優、はたけカカシ上忍の別称。
世のカカシファンのお嬢さん方には申し訳ないが、当スレでは
「変態上忍といえばカカシ」「カカシといえば変態上忍」が今や常識になりつつある。
彼はこの他に「木ノ葉隠れ一の寝業師」とも呼ばれている。
また、余談ではあるが、中忍教師イルカが「無駄にでかいブツの持ち主」という説も
なぜか定着しつつある。
5名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:00 ID:jMuTzR9H
このスレもとうとう8代目。
さらなる萌えを期待しますです!
6名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:06 ID:jMuTzR9H
つか、人大杉規制で書き込みがないと即死してしまうわけで……
無駄にスレを消費したくないのですが、しばらくこのようなカキコをします。
ホントはSS投下できればいいんだけど……間に合わなかったw
7ナル娘房:04/05/29 22:12 ID:b0i8e/dn
ナル娘房華麗に推参!







ナル娘タソ(;´Д`)ハァハァ
8多由也房:04/05/29 22:16 ID:9fqLPcsg
多由也タン(´Д`;ハァハァ
9名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:18 ID:z1/5kOPA
>>1-6
乙華麗様〜!
漏れも間に合いませんでした...スマソ
まずはスレの益々の繁栄を祈って...パンパンッ!
ついでにナル娘ハァハァ...
10花売屋:04/05/29 22:20 ID:mYB8/NMF
>1様、乙です!

早速投下します。即死防止に役立てれば幸いです。
11名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:20 ID:qQBqRPwx
みんながこれで専用ブラウザ使ってくれれば良いんだけどなぁ…
そんなに甘くありませんか、そうですかw
12名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:25 ID:jMuTzR9H
>>10 花売屋さん
おお、早速に!
ありがたいです。
リアルタイムで読ませて頂きますw
13紅姫竜胆03(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/05/29 22:27 ID:mYB8/NMF
こく…こくりとネジの喉が鳴る。己が蜜を啜り上げているのだろうと霞み掛かった頭でヒナタは思った。吹き上げる互いの汗の香に噎せ返りそうになりながら、急激に昇りつめる快楽に、引きつる様な声を上げる。

涙混じりの薄く開かれたヒナタの瞳を覗き込み、ネジは滑る唇を拭うと短く息を吐くヒナタの唇を吸い、舌を絡め取る。
暫し、互いの唇を貪る音と絹擦れの音が響く。ネジに組敷かれたヒナタの喉がゴクリと鳴った。
白糸が名残惜しそうに二人を繋ぎ、ヒナタの顎に垂れ下がる。

薄暗い灯りの中、荒い息で四肢を投げ出しているヒナタは、唇を震わせる。
「兄さ…」
自分の吐息に掻き消されそうなヒナタの声。ネジはそれを、何故こんな事をするのか?と彼女は非難しているのだと受け取る。
「味見をしてみたかったんですよ。ずっと前から…」
本当は、自分のモノにしてしまいたい。
しかし、その言葉はネジの口から出る事は無く。そのままヒナタの帯を解き、着物を剥ぎ取る。
ネジは、改めて折れんばかりにヒナタを抱きしめ、のしかかった。
ヒナタの唇と舌を貪り、震える乳房に触れ、彼女の体内深く男根を穿ち始めた。
「んっ…くぅっ…!」
膣の内壁に絡み付く男根の圧迫感に、ヒナタは喘ぐ。

あぁ、熱い。
下腹部から脳髄に掛けて焼き尽くされそうな感覚に、頭が真っ白になる。
14紅姫竜胆04(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/05/29 22:33 ID:mYB8/NMF
既にヒナタの膣は先程の愛撫で潮を巻き上げており、ネジの男根は容易く彼女の奥深く入り込んでいた。
鈍く生々しい音を立て、ネジはヒナタを蹂躙する。肉のぶつかり合う音に合わせ、ヒナタは喘ぎ、ネジは吐息を吐く。
初めはネジの腰の動きから逃れようとしていたヒナタは、湧き上がる快楽に自ら腰を振り、それでも満ち足りないとばかりにぐい、と脚をネジの腰に掛けて深く男根を膣内に誘い出す。
律動する内壁に、今直ぐにでも精を注ぎ込みたい衝動に駆られ、ネジは苦悶した。ぴたりと合わされた身体が汗を滴らせ、接合部だけでなく全身が吸い付きとろかし合う様な錯覚に陥り始める。

何気にヒナタを見やれば、彼女も薄く開けた眼でネジを見ており。緩く溜め息を吐きながら、にこりと笑った。
その微笑を眺め、ネジも不器用ながらに微笑を返す。
「まだ…平気か?」
「うん、大丈夫…」
ゆっくりと、深く繰り返される振動に、ネジは囁きヒナタは彼の首に腕を絡ませ呟いた。

意外だった。きっとヒナタは抵抗するとばかり思っていたから。彼女には、思い人が居る。ずっと後ろから見守り続けている男が居る。
多分、自分の居場所など、彼女の心の中には無い事も知っている。
あの、太陽の様な男には、永遠にかなわないのだ。
15紅姫竜胆05(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/05/29 22:42 ID:mYB8/NMF
-うずまきナルト-

奴の前で頬を朱に染め俯く貴女と、俺に抱かれて喘ぐ貴女と、どちらが本当の貴女なんだ?
今、この瞬間も貴女は奴の事を考えているんじゃないのか?
ふと沸き上がる疑念を、それでも顔には出さず、ネジはヒナタの膣から己自身を引き抜く。
「あっ…!」
非難めいた声を上げるヒナタの腰を掴み、くるりと彼女をうつ伏せにする。
四つん這いになれ、と云う事かとすぐさまヒナタは震える肘を励ましてネジに尻を突き出す。未だヒナタの腰にまとわりつく汗と蜜に濡れた朱の腰巻を解くと、秘所が露わになった。
彼女の膣から流れ出した蜜は、赤黒く充血した小陰唇を伝い陰核を伝い、黒い茂みにまで滴り落ちている。
その淫靡な肢体にネジは打ち震え、ヒナタの腰を掴むと一気に貫いた。
「くっ…はぁっ!!」
再び与えられた快楽に、ヒナタは声を上げた。ネジは左手で彼女の腰を押さえ、覆い被さり右手で乳房をなぶり続ける。
互いの息遣いが高く響き、灯りが映し出した影に更なる興奮が沸き上がる。

「あ、ん!兄、さん…。ん、も…駄目!わ、たし…!」
切れ切れの矯声にネジも限界を感じ、動きを速める。
「中に出すぞ。…いいな?」
「ふっ…!ああぁっ!!」
ネジの問いに、ヒナタの応えは無かった。要らなかった。元々ネジは拒否されても、精を注ぎ込む気であったから。
急速に締まる膣に、一滴も残さず彼は精を解き放った。
16紅姫竜胆06(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/05/29 22:59 ID:mYB8/NMF
「ネジ兄さんって、もっと淡白だと思ってた」
翌日。太陽が昇りきった頃。宗家の門前でヒナタはぽつりと呟いた。
「他の女性(ひと)にもこんな感じ?」
「…違う」
憮然とした面持ちのネジに「そうなんだ」とヒナタは微笑む。
「ヒナタ様、貴女は…」
「ネジ兄さん、また行こうね」
ネジの言葉を遮り、ヒナタは右手に持った紙片をひらひらと揺らす。
甘味処の割引券。
部屋代の支払いの際に貰った物。
今度はクリームぜんざいにしようかな?上機嫌にとヒナタは笑う。
「好きにしろ」
とネジはヒナタに背を向けた。
「兄さん」
呼び止めるヒナタの声。ネジは彼女に背を向けたまま歩みを止める。
「…憧れと好きってやっぱり別物だね…」
「…!?」
ヒナタの言葉にネジは目を見開き…しかし振り向く事は無かった。
「そう、だといいな」
絞り出す様に言葉を紡ぎ、右手を挙げるとネジはそのまま歩き出した。少しだけ、軽くなった足取りで。

ヒナタはネジの姿が視界から消えるまで門前に佇み、袂に紙片を仕舞い込んで漸く門を潜る。
そして下腹部をそっと撫で、
「出来てるといいな…」
と呟いた。



【終】
17花売屋:04/05/29 23:02 ID:mYB8/NMF
うわ…!また失敗。
前スレ>862の続きです…。

お目汚し失礼しました。
18名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:22 ID:+wbezPmw
サス娘ハァハァ(´∀`;)
19名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:35 ID:nH3ba5d1
どうした事だ!まだヒナタ房がこないなんて…



























ヒナタ房カモン↓
20名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:08 ID:BAytB1XR
ヒナタ房はちゃんと前スレに来てるよ
21名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:12 ID:hs8bUiZU

>1さん
本当にスレ立てご苦労様でつ〜!!
これでやっと落ち着けそうですな!激しく乙です!

えーと…自分多少はSSを書いてみたんでつが、実はまだ中途半端で
まだ5レス分位しか書けてなかったり…(涙
それでも即死の防止位にはなるっすかねー。
もちっとがんがって投下しにきまつ。
22名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:34 ID:6PBDvV6o
>花売屋さん
投下、お疲れ様でした。
ネジヒナのクライマックス、ハァハァしました。
次回作も楽しみにシテマスw
23名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:36 ID:6PBDvV6o
>花売屋さん
投下、お疲れ様でした。
ネジヒナのクライマックス、ハァハァしました。
次回作も楽しみにシテマスw
24カラクリ樹:04/05/30 01:13 ID:hs8bUiZU
えーと、では今からSS投下しまつ。中途半端でつ。
しかしまぁ即死防止が何よりですんで、出来たとこまで投下しまつー。
サスケ×ナル娘の続きでつ。逝きますー。
>前スレ586

「う、あ…?!」
「な?完璧だろ、俺ってば♪それに、こっちも…」
「……!」
俺の手首を白い乳房からそのまま下半身へと導いていく。
淡い金色の茂みの下に、ひっそりと息づく女の箇所は――

「…な、サスケ。お前ってばサクラちゃんの事好きじゃないってば?」
「は!?な、何を突然…」
唐突な質問、それも真剣な表情で聞いてくるので、俺はまたもや戸惑った。
俺が今触れている箇所は、まだ何の愛撫も施していない筈なのに、
すっかり濡れそぼり、蜜を滴らせていた。
その事実だけでも思考がついていかないというのに、突然サクラの事を
聞いてくるものだから、俺はというと、こいつの真意がわからずに、
それ以上の言葉が出せないでいた。
「サクラちゃん、ずっとサスケの事好きでいるのに、サスケってば
いつまで経っても応えてやらないんだよなー。」
「…何が言いたい?」
「別に。ただサクラちゃんかわいそうだなって。」
「…フン」
だから、俺にどうしろと言うんだ。
俺だって、応えてやれるものなら応えてやりたい。
俺にとってサクラは、何者にも変えがたい、特別な存在なのだから。
けど、その特別な感情が、サクラが俺に抱く想いと果たして同質の
ものが含まれているのか、俺には分からない。
分からない以上、半端な気持ちであいつに応えるなんて器用な真似、
俺には無理だ。

人の愛し方が。俺にはわからないのだ。

「サスケ。」
「…あ…?」
「意地っ張り♪」
「!?ナル、ト…!」
俺はその時、どんな面をしていたんだろうか。
ただ、こいつの真意も理解出来ないまま、思考はその瞬間完全に停止した。
さぞ、間抜けな面をしてたに違いない。
スローモーションのように、少女の行動を目で追って、少女の手が、唇が、
俺のモノに触れた瞬間。
忌まわしくも、甘美な快楽。
「う、ア…!」
俺は上体を起こして、少女を引き剥がそうと躍起になった。
だが、無駄な抵抗だという事に気付くと同時に、
俺は、全身が脱力して、途端に劣情と後悔と、悦楽のみに支配された。
「ん…んぅ…」
ちゅるちゅる音立てて先端をおいしそうに吸い上げたかと思うと、裏筋をつつっと舌
で舐め上げて…
かと思えば、横に咥えて、まるで横笛を吹くように唇を上下に移動させる。
やわやわと玉を揉みしだき、猫のようにちろちろ舌を覗かせながら上目遣いで俺を見
上げる。
くそ、たまらねぇ…!さっきキスしたときも思ったが、こいつ巧すぎじゃねぇか?
口をあーん、と大きく開けて咥えこみ、亀裂を舌先でなぞられると、ゾクゾクっと腰に来た。
「うぁっ…!」
「ん、また、大きくなったってば…サスケ」
俺のモノは、少女に愛撫を加えられる度、硬度も大きさも増していった。
あまりの不甲斐なさに泣けてくるぜ、くそ…!
少女の唾液と先走りでぬらぬらと濡れ光る怒張が、一際大きく脈打って………もう、限界が…!

「っ、出…っ!」
「っ…!!」


びゅくっ…びゅるるっ…


勢いよく吐き出した精は、少女の金色の髪に、顔に、べっとりと
こびり付いた。
「はぁ……はぁ……!」
吐精直後の激しい虚脱感に、ぼんやりと汗で霞んだ眼で少女を見ると。
口回りについた白濁をペロリと舐めほすと、少女の方も上目遣いの
悪戯っぽい微笑を浮かべ俺を見る。
互いに目が合い、どちらも目を逸らすわけでもなく。
その碧く澄んだ眼を、俺はただ素直に、綺麗だと思った。


同時に、俺の中でキリキリとサイレンが鳴り響いて。


――人の全てを見透かすような、どこまでもどこまでも碧い――


ああ、目を逸らしたい。このままでは引き込まれてしまいそうだ。
なのに逸らせない。こいつの目は、本当に綺麗で――

「サスケ。怖い?」
「な、に……」
「震えてるってばよ。」

――怖い?俺が?何を。
この、少女を?たかだか、ナルトが変化しただけの姿を。

「怖いってば?――負けるのが」

――負ける?俺が?何に。

「俺、が…何に負けるだと……?」
「サスケ自身と、俺に」
「何、バカなこと…」
「サスケ」

ああ、この目、だ。人の心にに土足で踏み込んでくるような、この碧い目。
ヤメロ。これ以上人の心に入ってくるな…!
俺に最後に残ったプライドまで、奪おうとしないでくれ。
そんな俺の思考を全て悟っているであろうこの少女は、無邪気に、
本当に無邪気に微笑んで、言ったんだ。

「たまには、負けてみるのも悪くないってば♪」


その本当に何の悪意も無い笑顔に、俺は思わず唇を噛んだ。
泣いてしまいそうだったんだ。強がりも、プライドも何もかもが打ち砕かれて。
頑なに、貫いてきたものでさえ、コイツの手にかかればこうだ。
いつだって、そうだった。
揺ぎ無かった、うちは一族であるプライドでさえ、とっくの昔にこいつに
ズタズタに打ち砕かれてしまっていたんだ。
気を抜いたら零れ落ちそうだった涙を堪えて、せめて、精一杯の皮肉を言ってやる
つもりだったんだが。
「……人の心ズタズタにしやがって……俺を苛めるのがそんなに楽しいのかよ?」
「うん、すげぇ楽しい♪」
……皮肉すら通じねぇ。というより皮肉にもなってねぇな、俺。
そんな無邪気に笑いながら言う台詞かよ、悪魔かお前は。
悪びれた様子なんて全く無いその態度に、俺は自嘲気味に苦笑った。
いいさ、くれてやるよ。最後に残ってた無意味な俺のプライド。俺の負けだ。
認めてやるよ、…悔しいけどな。
「っ…!?サス……んんっ」
『負けてしまえ』と本能が囁く。俺はナルトの唇に思い切り食らいついた。
自分がしたい行動を取った。ただそれだけの事だ。
不思議な事に、先程まで動かそうにも言う事を聞かなかった役立たずの身体が、
負けを認めた途端思い通りに――いや、本能のままに動くようになった。
全く、素直すぎて嫌になるぜ。
「はっ、あっ…っ サス…ケ…」
掌が勝手に少女のふくよかな乳房に触れた。指先は尖りきった淡い突起を捏ね、
掌全体でその柔らかさを堪能する。
俺は身体を反転させ、今度は少女の身体を下にした。
「やっ…ちょ、痛いってば、サスケっ!」
「俺はもっと痛かったんだ、我慢しろ」
痛い、とごねる少女の細腰を片手で浮かし、華奢な腕を俺の首に抱きつかせた。
少女の尻だけを地べたに付けたままの中途半端な体勢で、俺は歪に形を変える
乳房を揉みしだいた。ぷくん、と尖っていく先端に吸い付けば、たちまち少女が声を
上げた。

「あっ…!」
随分と可愛い声で啼かれ、ゾクリ、と身体が疼く。
俺は、その声をもっと聞きたい、と願った。
ころころ転がすように突起を嬲れば、子猫のような甘い鳴き声。
焦れたようにくねくねと腰を揺らし、俺の太股に濡れた隠核を擦り付けてくる。
「…我慢出来ないのか?」
「ぷぁ……だめ、早く、触ってぇ……」
望み通り、俺は薄く張り付いた金色を掻き分け、その下の敏感な蕾を剥き出しにして、中指で軽
く押さえつけた。
「ああああんっ!」
びくびくっと身体を震わせ、しがみつく手に力を込めた。…爪、立てるな、痛い。
「そんなに悦いのかよ…」
「んっ…悦い…もっと、触って…もっと、強くっ…」
少女が望むまま、俺は指先にぐっと力を込めてやった。そのまま、
くちくちと音を立てながら指先を揺すってやると。
「ひぁぁぁあっ!あ、ぅぅぅぅっ…!」
断続的に呻きを漏らし、苦しそうに眉を顰めて刺激に耐える。
ひくりと誘う少女の花びらから、大量の蜜が溢れ出した。
「…すげぇ…」
感嘆の息を漏らしながら、俺は蜜壷へと指を移動させた。
ひくつく花びらを人差し指と中指で寛げてみると、少女が小さく悲鳴を上げた。
「んやぁっ!ひ、広げちゃ、やぁっ…!」
「何が嫌だって?触って欲しかったんだろう、ココを…」
ぬめった感触を楽しみながら、俺はつぷりと指先を飲み込ませると、
甘い啼き声。
「ああんっ…ふ、あ…そこ、だめっ…!」
指の腹で内壁を擦るように動かすと、少女の中に、すごく感じるらしい部分を見つけ、
そこを執拗に攻め立ててみた。
もっと、聞きたい。もっと啼いて欲しい。そう、願う。
赤く熟れたクリトリスに親指を添えて愛撫を施し、くちゅくちゅ、膣内を掻き混ぜ
強く擦りつけながらズルっと指を引き抜くと。
「ああああああっ!」
一際高い嬌声を上げながら、ぶるっと震えたと同時に液体が吹き出す。
「…ナルト…」
「はぁっ、はっ…サスケっ…も、ダメっ…!」
勢いよく飛び散ったそれは、俺のズボンに淫靡な染みを滲ませた。
32カラクリ樹:04/05/30 01:29 ID:hs8bUiZU
いやいや、中途半端でスマソでつー(汗
続きはなるべく早く投下しまつ。2ヶ月放置でまだたったこんだけしか
書けて無くて申し訳ないっす。
即死防止にはなったでせうか。

では、祝!新スレ移行!
祈願!イチャパラ発展!職忍&絵師降臨!ぱんぱんっ!
33名無しさん@ピンキー:04/05/30 01:33 ID:6PBDvV6o
>カラクリ樹さん
SS投下、乙ですた!
や、サスケ一人称……マジで難しいのに、さすがですわー。
自分、前々スレあたりに実は置き去りになってるのがあるわけですが…
未だ手付かず……とほほ。
続き、楽しみに待ってまするw
34連続スマソー@カラクリ樹:04/05/30 01:34 ID:hs8bUiZU
>花売屋さん
ハァハァなネジヒナ、完結乙華麗様〜!
ねっとりとした艶っぽいエロシーンに悶絶させてもらいますたw
はー、いいもん読ませてもらいますたw
次回作も期待してます〜!
35鹿丸×多由也@曇り後晴れ:04/05/30 02:27 ID:C1MoOCfE
新参者です。よろしくお願いしますです。

その1

里の地下深くに掘られた地下牢に今日もシカマルは来ていた。
「今日も来たのか?暇なヤローだな。」
相変わらず捕虜の女は憎まれ口をたたいてくる。
「…監視任務だ。」
シカマルは無愛想にそう答えた。
あの事件から既に1ヶ月が経過していた。
多由也の呪印は封じられ、今はこの地下牢に幽閉されている。



シカマルの影がぐにゃりと形を変え、多由也の身体へ延びる。
「放せこのゲスチンヤロー!」
女の力を押さえ込むことなど簡単だった。
小柄な身体はずるずると鉄格子のそばへ近寄る。
シカマルは既に身動き一つ出来ない多由也の顔を自分の方へ引き寄せた。
「テメー…こんな事してタダじゃすまないからな。」
身体を拘束されてなお反抗的な多由也の瞳にシカマルは背中がゾクリとするのを感じた。
「いいんだよ。おまえの事は全てこの俺が一任されてるからな。」
耳元でそういうと、鉄格子越しに口づけた。
「ばっ…やめっ…。」
多由也が抵抗出来ない事をいい事に、わざと音をたてて唇を貪る。
誰もいない地下牢に、ぴちゃぴちゃと音だけが響いた。

36鹿丸×多由也@曇り後晴れ:04/05/30 02:28 ID:C1MoOCfE
その2

どのくらいそうしていたのだろうか。
最初は嫌がっていた多由也だったが、いつの間にかシカマルの成すがままになっていた。
「どうした。もう抵抗は終わりか?」
シカマルに言われ、多由也の視線が鉄格子の向こう側へ向けられる。
「もう…いい。するんなら早くしろよ…。」
急に従順になった多由也に違和感を感じつつも、シカマルは行為を続ける事にした。
「じゃあ尻をこっちに向けてもらおうか。」

「くっ…。痛ぁ…。」
まだあまり濡れていないせいか、うまく入らない。
(ったく、めんどくせーな…。)
シカマルは自分の指を唾液で濡らし、多由也の秘所を弄る。
「うぁ…うぅ…。」
必死で声を抑える多由也。
この生意気な女を、自分の思い通りにしてやりたいという欲望がシカマルの中でむくむくと大きくなっていった。
次第にくちゅくちゅという水音が聞こえ始め、シカマルは何の前触れもなく多由也を貫いた。
二人の間にある鉄格子がガシャリと音を立てる。
「ひゃああんっ…!」
突然の事に思わず声が漏れてしまう多由也。
一瞬顔を上げてシカマルの方を睨むが、すぐに顔を伏せてしまう。
37鹿丸×多由也@曇り後晴れ:04/05/30 02:29 ID:C1MoOCfE
その3

(フン…。)
あくまで反抗的な態度をとる多由也に対し、シカマルは腰を動かしつつ多由也の敏感な場所を探り当てる。
「バっ…そこはぁ…っ!」
びくんと多由也の身体が跳ね上がり、愛液が溢れ出し始める。
「そんなに気持ちいいのか?」
次第に息が荒くなっていく多由也を見下ろしながら、シカマルは征服感に酔っていた。
「…違っ…あぁっ!」
がしゃりと音をたてて、鉄格子が揺れる。
言葉とは裏腹に反応していく多由也の身体を見下ろしながら、シカマルは自分の限界が近づいている事を察した。
「中で、出してやるよ…。」
それを聞いたとたん快感に溺れそうになっていた多由也の瞳に微かな光が戻る。
「あぅ…それだけは、やめろぉ…。」
必死になって鉄格子から離れようとするが、腰をがっちり掴まれているせいでなかなか前に進めない。
「はは、大人しくしてろよ…。」
シカマルは口元に薄く笑みを浮かべると、影を延ばして必死にもがいている多由也の腕を押さえつけた。
「はなせぇっ…ヘンタイヤローーー!」
多由也の悲痛な叫びが一層シカマルを興奮させる。
「…くっ、イくぞ多由也ぁ!」
「イヤぁ、やめっ…!」
二人の身体が同調したようにびくりと動き、その接合部分からは混じりあった白い液体がどろりと流れ落ちた。
38鹿丸×多由也@曇り後晴れ:04/05/30 02:31 ID:C1MoOCfE
その4

ふと時計を見ると、ここへ来てから七時間が経っていた。
持ち込んだ本をポケットにしまうと、鉄格子から一番離れた場所でうずくまる多由也にシカマルは声をかける。
「おまえに言うの忘れてたけどなぁ、今日付けで捕虜扱いじゃなくなったんだ。」
多由也は全くシカマルの方を見ようとはしない。
「…おい、聞いてんのかよ。」
やれやれとシカマルは影を延ばし多由也を自分の傍へ引き寄せ、耳元でこう告げた。


(…おまえは今日から俺の玩具(モノ)だ。)


                            【終】です。


まだ続くかもしれません。
感想よろです!
39名無しさん@ピンキー:04/05/30 05:16 ID:ksyjLiv7
》35〜38
多由也タン(´д`;ハァハァ。左近×多由也とかもお願いしたい。
40ヒナタ房:04/05/30 21:29 ID:f7yDJxmj
ヒナタたんハァハァ
41名無しさん@ピンキー:04/05/30 21:50 ID:6PBDvV6o
ヒナタ房タン、新スレ引越し乙ですたw
42土産なしでスマソ:04/05/30 22:03 ID:cNAKN016
>>1さん乙!
無事、ヒナタ房も引っ越しして来ましたな(笑

>花売屋さん
微妙なヒナタの女心と、ネジの切ない胸の内が堪らなかったでつw

>カラクリ樹さん
小悪魔的ナル娘に翻弄されるサスケがイイ!
続き、多いに期待してまつ。

>曇り後晴れさん
鬼畜風味のシカマルに多由也の組み合わせ、非常に新鮮ですた。
続きも読みたいっす!
勿論、他のカプもw

>>33さん
何時まででもお待ちしておりまつる。
マターリ続き宜しくでつw
43花売屋:04/05/30 23:38 ID:QrkvIYNO
>22様、カラクリ樹様、42様、レス有り難うございますm(_ _)m

>曇り後晴れ様
「玩具」と云う言葉に激しく悶えてしまいました…!

明日辺りにはキバ×ヒナタ投下でささやかながら即死防止の足しに…と思う次第です。

失礼しました。
44ヒナタ房:04/05/31 21:05 ID:98dkvYNo
ヒナタたんハァハァ
45名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:29 ID:fpa/nQGy
↓ヒタナ房じゃなかったらうまい棒9本買う
46名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:38 ID:r3FyWcKt
残念。
チョコ味ね。
47名無しさん@ピンキー:04/06/01 04:11 ID:lYk7Nn7V
今回の引っ越しは、まぁ色々とあったので、微妙かと思われてましたが、
無事に移行し、新人さんにのお蔭で即死は免れそうっすな。
皆、有り難う!(T-T)
48名無しさん@ピンキー :04/06/01 11:22 ID:3k8hqj+4
キバヒナまだー?
49花売屋:04/06/01 18:22 ID:fu6cqHSB
いきなり「二日連続飲み会」が入ってしまいました。生きてたら残りを投下します。

キバ×ヒナタです。
50キバ×ヒナタ01@花売屋:04/06/01 18:24 ID:fu6cqHSB
「偶にはこうやって一緒に訓練すんのも悪くねぇよな?」
慰霊碑のある三本木の演習場で、キバは昼食の握り飯にがっつきながら、隣に座ったヒナタに話し掛けた。
「う、うん…そうだね…」
ヒナタはモジモジと、キバに言わせれば「全然足りねぇ!」と言うお弁当をつつきながら答えた。

(よくまぁ、そんなちっちぇえ弁当で足りるよな…)
キバは既に空に近い自分の弁当箱に蓋をして、二個目の握り飯を口に入れながら何とはなしにヒナタを見る。
いつもはぶかぶかのパーカーを着ているヒナタだが、今は打ち込み後の熱気でそれを脱いでいる。身体にフィットした黒のアンダーウェア姿だ。

(やっぱ胸デケぇなぁ…。あんま見せねぇから有り難みがあるっつーか何つーか。五代目とかウチの姉ちゃんみたいなのもいいけど、やっぱこう…手に納まりそうな感じのが……)

そこまで考えてキバは自分がとてつもなく親父臭い思考をしている事に気付き愕然とする。
「キ…キバ君、どうしたの…?」
ヒナタが卵焼きを摘んだまま、不安そうな顔をしていた。
はた、と凝視してしまった彼女の胸から目を逸らす。
「何でもねぇ。おぅ、何でもねぇからな!」
思わず荒げた声に、ヒナタはびくりと身を震わせる。
51キバ×ヒナタ02@花売屋:04/06/01 18:26 ID:fu6cqHSB
「う、うん。…御免なさい…」
「謝るなって…」
俯くヒナタにキバはぷいと後ろを向き、立ち上がろうとする。
「…っと…?!」
「あっ、キバ君!」
不意にバランスが崩れた。仰向けに倒れていく。

カランと箸の落ちる音。間髪を置かず、どっと背中に何かがぶつかる。
「………いってぇ……」
「大丈夫?キバ君…」
「????!」
仰向けに転んだ…と思った矢先。耳元にヒナタの声と、それに伴う息遣いを感じキバは混乱した。
今の状況は…尻餅を付いている。では、ヒナタは…?
キバの脇の下からたおやかな白い腕が絡み付いている。パーカーの背中越しに暖かく、柔らかい感触。どうやら後ろからヒナタに抱きかかえられている様だ。
(情けねぇ〜。…でも暖かくて柔らけぇ…。いい匂いすんな。…………あ、やべ、勃ってきやがった……)
背中越しにヒナタの胸を堪能し、思わず「風が吹いても反応する男子中学生」を実績してしまうキバ。
「びっくりした…。キバ君急に倒れるんだもの…」
ほぅと息を吐き、ヒナタは身体をずらしていく。それと共にキバの背中に当たっていたヒナタの胸も移動した。

理性の限界が、近い。普通に心配をしてくれているヒナタには大変申し訳ないが、キバは彼女の事より自分の欲情を優先する事にした。
52キバ×ヒナタ03@花売屋:04/06/01 18:29 ID:fu6cqHSB
投げ出した足を地面に着けて、ヒナタの方に向き直る。
「大じ…」
「大丈夫」と言い掛けたであろうヒナタの頭と肩に手を添え、そのまま押し倒す。
「キバ君…?」
「お前が悪いんだからな…。全部お前の所為なんだぞ…」
怯えた表情のヒナタに荒い息でキバは囁く。
「忍になったらいつかはヤるんだ。…早い方がいいだろ」

それは言い訳だ。ただ自分がヒナタの「初めて」を奪ってしまいたいだけの口実。この後の彼女との関係など考える余裕なぞ、今のキバには無かった。

震える手で、ヒナタのアンダーウェアをずり上げ丁度胸の少し上辺りで止める。次に、くっきりと彼女の胸の膨らみを強調している鎖帷子もたくし上げた。

「…だよね」
「んあ?何だって?」
掠れたヒナタの声に、キバは手を止める。
「そうだよね、キバ君の言う通りだよね。私、くノ一なんだから、こういう事、しなくちゃいけないんだよね…」
両手で顔を覆い、ヒナタは震える声で呟いた。
少しだけキバは怯んだ。いつもであれば「馬〜鹿、冗談だよ冗談!」と、ぶっきらぼうな謝罪と共に終わった事だろうが、一瞬間を置いて、またヒナタの下着を脱がせにかかった。
仰向けにされても形が崩れないのは下着の所為だろうか?
53花売屋:04/06/01 18:31 ID:fu6cqHSB
取り敢えず、ここまでです。
酒に呑まれなかったらすぐにでも、投下します。
失礼しました。
54多由也房:04/06/01 19:02 ID:EyQPgIhc
キバ×ヒナタ(゚∀゚)イイ!!花売屋様、すげぇ!!
55曇り後晴れ:04/06/01 19:55 ID:IIM8TNvf
遅レススイマセン

>>39様、>>42様、>>花売屋様レスありがとうございました!

続きもがんばろうと思います。
キバ×ヒナタさわやかでいいですね(;´∀`) =3
飲み会がんがってください



56多由也房:04/06/01 20:16 ID:EyQPgIhc
多由也房な濡れなんで、曇り後晴れ様、次回作も楽しみにしてまつ
(´∀`)
57名無しさん@ピンキー:04/06/01 21:02 ID:t+9xc6F9
ネジヒナにキバヒナ、ヒナタたん連続投下に (*´Д`)ハァハァ 
乙です花売屋様!
そして、良かったな!ヒナタ房

たぶん来るころ


58名無しさん@ピンキー:04/06/01 21:06 ID:91pKOCP8
残念w
59名無しさん@ピンキー:04/06/01 21:10 ID:t+9xc6F9
↑    ↑   ↑

   ↑  ↑ 
     ↑  ↑
>>58
よくも甘いひとときを!
クナイ攻撃!

60ヒナタ房:04/06/01 21:28 ID:flCYDyPy
ヒナタたんハァハァ
61ヒナタ房房:04/06/01 21:47 ID:xO5Umbdl
ヒナタ房たんハァハァ
62名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:33 ID:PrOgY22i
>>61
めちゃくちゃワロタw
63名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:42 ID:91pKOCP8
このスレはヒナタ房に優しいインターネッツですね
64名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:53 ID:9f456bRp
>>63
ある意味、ヒナタ房に助けられてるw>このスレ
65グロッキー@花売屋:04/06/02 00:42 ID:v5+wfriz
>多由也房様、曇り後晴れ様、57様、レス有り難う御座います。

酔ったまま続き投下しますW
66キバ×ヒナタ04@花売屋:04/06/02 00:46 ID:v5+wfriz
「すげぇな…」

外気にさらされたヒナタの乳房にキバは感嘆の声上げた。雑誌等で見る女の裸の写真よりも、肉眼で見るヒナタの乳房はとても魅力的だった。
そろそろと掬い上げると、ヒナタはびくりと仰け反った。彼女を抱き起こし、左の乳房に唇を寄せ、吸い付く。左手で右の乳首をこね回すと、ヒナタはか細い声を出す。
「あっ…、あぅ…!」
「気持ち良いか?」
「わ、分からない…よ。変な…感じ…!」
「なら、気持ち良いんだよ」
(自分でシた事無ぇんだろうなぁ…)
良くも悪くもお嬢だよな…とキバは思う。そんな彼自身はヒナタで何度自慰をした事か。…偶には紅でシた事もあるが。

ヒナタの乳首が愛撫に自己主張を始めると、キバは彼女のズボンと下着を手で追い払い、下腹部に指を這わせる。
「きゃ…!だ、駄目…!うぅっ!!」
「………濡れてっぞ…」
「やだっ!言わないでぇ…!」
じっとりと熱いヒナタの柔肉を指でなぞりながらキバが囁くと、ヒナタは一層顔を赤くして被りを振る。
「気持ち良いから濡れるんだろ?なら、いいじゃん」
漢として、初めてのヒナタをリードせねばと大分冷静さを取り戻してきたキバ(童貞)は、先日読みかじった「イチャイチャパラダイスR15ver.」の内容を思い出しながら次の行動に移る。
67キバ×ヒナタ05@花売屋:04/06/02 00:49 ID:v5+wfriz
膣周辺を掻き回す指が、そっと陰核に触れるとヒナタは小鳥の様な声を上げ、キバの左肩にかぷりと歯を立てる。
「ひゃ…やだ…!」
(か、可愛い…!)
あまりの初々しさにキバはぞくぞくと背筋が震え上がった。
ヒナタの首筋に唇を寄せ、紅い鬱血の痕を残しながら、キバは彼女のズボンとショーツを脱がせていく。
「見ないで…恥ずかしいから…」
「お、おう…」
薄く茂ったヒナタの秘所になるたけ視線を合わせない様に努め、キバは右中指を彼女の膣に埋めて少しずつ関節を曲げ始めた。
(熱っ!すっげぇ、ぬるぬるして…吸い付いてきやがる…!)
初めて触れる女の内壁の温度と質感に、一度は落ち着いた心臓がまた早鐘を打ち鳴らす。
その間にも、ヒナタは言葉にならない声を上げ、彼女の膣はどんどん蜜を滴らせキバの指を濡らしていった。

「そろそろ…挿れてもいいか…?」
「あ…う、うん…」
ヒナタの承諾にキバはごそごそとズボンを緩める。
「………!!!」
キバの反り上がった男根を目の当たりにして、ヒナタの目はみるみるうちに大きく見開かれ、ひゅぅっと息を飲む音が聞こえた。
「…男のモノ見るのも初めてなのか…?」
半分呆れ気味のキバの問いに、ヒナタはぶんぶんと首を縦に振る。
68キバ×ヒナタ06@花売屋:04/06/02 00:50 ID:v5+wfriz
「触ってみるか…?」
意地悪く囁けば、ヒナタは俯きながらゆったりとキバの男根に手を伸ばす。
(意外と大胆だな、コイツ)
と、今度はキバが目を見開く。なぞる位だろうなと思った矢先。ぎゅうっと思いの外強い圧力がキバの陰茎にかかった。
「痛ててててっ!!」
「きゃっ?!ご、ご御免なさいっ!!」
キバの悲鳴にヒナタはびくりと反応し、即座に男根は解放される。
「……優しくしてやってくれ……」
「う、う、うん…御免…」
股間を押さえ、まるっきり初体験の少女の様な事を言いながら涙目で呟くキバにヒナタは萎縮した。
「じゃ、改めて…」
ヒナタの両脚を開き、キバは彼女の秘所に男根を近付ける。途中、亀頭と陰核が触れ合い、互いにびくりと身体を震わせ苦笑し合う。
小陰唇を割り膣に侵入しようとするが、一向に入っていかない。ヒナタの膣はがっちりとキバの男根を拒絶してしまっていた。
「ヒナタ…力抜け。挿れらんねぇ」
「だって…怖いよ…」
不安気なヒナタにチィと舌打ちをして、キバは思考を巡らす。ふと、彼女のパーカーに目をやり「うん」と頷いた。
「キバ君?」
ヒナタのパーカーを引き寄せ、自分のパーカーにくるみ始めたキバ。枕にでもするのかな?とヒナタは首を傾げる。
69キバ×ヒナタ07@花売屋:04/06/02 00:52 ID:v5+wfriz
「うつ伏せになってコイツを腹の下に敷け」
成る程、とヒナタは目をしばたいた。簡易クッションなのだ。キバの気遣いにヒナタは少し嬉しくなる。

うつ伏せになり、恐る恐る腰を上げるヒナタを見て満足気にキバは頷く。そして、ゆっくりと膣に男根を埋めていった。
「くぅ…!」
互いに漏れる苦悶の声。
ヒナタは初めて感じる異物感と今正に起こるであろう破瓜に呻き。
キバは思いの外狭い彼女の膣に押し潰されそうな男根の痛みに呻く。
亀頭に何か引っ掛かる様な感触をキバは覚え、ヒナタの腰に掛けた手に力を込め、更に奥へと押し進めていった。
「く…ううぅ…!!」
ぐぐ、と押し広げられていく内壁の痛みにヒナタは呻いた。

破瓜の、瞬間。

そこを抜けると、意外とあっさりキバの男根は根元までヒナタの膣に収まった。
流石に直ぐ突き上げるのはしのびなく。キバはヒナタの辛そうな吐息が収まるのをじっと待つ。
その内に彼女の膣はキバの男根に馴染み、ゆったりと律動を始めた。
「動くぞ…」
「は、うん…」
まだ多少狭かったが内壁は充分潤っており、容易く挿入が繰り返し行える。先程指で感じたもの以上の快感がキバを貫いていった。
ヒナタの呻き声もやがて甘い吐息に変わり始める。
70キバ×ヒナタ08@花売屋:04/06/02 00:56 ID:v5+wfriz
「はっ…ヒナタぁ…!俺、もう限界…!」
卑猥な水音を立て、ヒナタの蜜は濁り白い泡となり、互いの性器を濡らし飛沫を上げる。
「あっ…あっ!キバ君!キバ君…!!」
快楽を覚えてしまった二人は互いの言葉など耳に入ってはいなかった。
短い呻きと共に、キバはヒナタの最奥に精液を解き放った。

射精の達成感に、キバはぐったりとヒナタの背中に身体を預ける。上下に起伏する彼女の肌の質感に、ふぅと溜め息を吐き…「あぁっ?!」と声を上げた。
「キバ君、どうしたの…?」
涙目で顔を上げたヒナタの膣から勢い良く男根を引き抜き、キバはおののいた表情でヒナタの身体を起こし呟く。
「中…出しちまった…」
「えっ…?……あ!」
顔面蒼白のキバに、きょとんとしていたヒナタもはた、と気付く。
「どど、ど、どうしよう!ど〜しよ!!」
「馬っ鹿!決まってるだろ!中から出すんだよ!!!」
あたふたと混乱するヒナタにキバは彼女の膣に指を入れ、掻き回し始める。
指に絡みながら、ゆっくりと落ちてくる精液に薄く血が混じっている事に気付き、ぞくりとする。
ふと、ヒナタを見遣れば彼女は顔を赤らめ身体を震わせていた。唇からは吐息が漏れ始めているではないか。
「馬鹿!感じてる場合じゃ無ぇっ!」
「ごめっ…でも…!あうぅん…」
「だあぁっ!も〜〜っ!!!」
キバの叫びは誰にも届かなかった。
71キバ×ヒナタ09@花売屋:04/06/02 01:04 ID:v5+wfriz
何とかヒナタの膣から出せる精液は出し尽くし。服を着て荷物を持って演習場を出る頃には、空はすっかり茜色になっていた。
ひょこ、ひょこと重い足取りのヒナタにキバは手を差し出す。彼女はにこりと笑いその手を取り、互いの家の別れ道まで無言で帰路に着いた。

『おまけ』
「ただいま〜」
「お帰り、遅かったねぇ」
早く弁当箱出しなと催促する母に、キバは弁当箱を渡す。
ふと、弁当箱を受け取ろうとした母の眉根がキリキリと持ち上がる。
「アンタ、さっさと風呂入っておいでっ!!」
「はぁ?!」
何が何だか分からない内に背中を突き飛ばされるキバ。
「何だよ…」
得心がいかないまま風呂場に向かう途中、姉とすれ違う。姉はすす、と鼻を鳴らすとキバの背中をばしりと叩いた。
「やるじゃない、アンタ!あっはははは!」
「???」
「母ちゃんも姉ちゃんも訳わかんねぇ…」
身体を洗いながらキバは悪態を吐く。
「大体……?……うあああぁぁぁっ!!!!!」
忘れていた。ヒナタの匂い。我が家の奴らは人より鼻が効く。バレてら。
「馬鹿だねぇ、あの子」
すり寄って来る赤丸の頭を撫でながら母は呟く。そして、何かを思い付き冷蔵庫からバターを取り出し赤丸に舐めさせた。
「次はお前も手伝うんだよ?」「ワン!」
「母ちゃん…」
「あ…」
母と娘は暫し互いの顔を呆然と見つめ合った。

【終】
72グロッキー@花売屋:04/06/02 01:09 ID:v5+wfriz
>>52の続きでした…スマソ
そして、>54様、レス有り難う御座います。

実はまだ飲み会の途中だったり…W
失礼しました。
73名無しさん@ピンキー:04/06/02 01:17 ID:MDf5L0gz
花売屋さん、乙です。
べりぐです。
74多由也房:04/06/02 06:35 ID:yU+L4BWQ
花売屋様おつ!濡れ、多由也房だけど…ヒナタたん…(´д`:ハァハァになってしまいますた。次回作も楽しみにしてまつ
75名無しさん@ピンキー :04/06/02 20:56 ID:WcX0Pu8X
花売屋 たん、サンクス!GJ!
ヒナタもキバもかわいいなぁ、はぁはぁはかはかはんdj
76ヒナタ房:04/06/02 21:16 ID:TGX+NDdg
ヒナタたんハァハァ
77多由也房:04/06/02 21:21 ID:yU+L4BWQ
ヒナタ房って、ナルト関連の擦れにだいたい出現してた。びびった…
78名無しさん@ピンキー:04/06/02 21:22 ID:qCvVbr8X

たぶん今日のこれは本心w

花売屋様乙でした!!
ヒナタたんが、ヒナタたんがかわいすぎる!
おまけもヨカッタです。
ネジヒナにキバヒナ、またヒナタモノ読ませてくださいね!
79花売屋:04/06/03 18:28 ID:NizL8/02
>>73様、多由也房様、75様、78様、レス有り難う御座います!ヒナタ房様はいつもお疲れ様ですW

只今堅苦しくない文章を勉強中。笑えるエロ書ける職忍様が羨ましいですね…。
失礼しました。
80ヒナタ房:04/06/03 21:15 ID:ShQhgutu
ヒナタたんハァハァ
81ヒナタ房房:04/06/03 22:10 ID:b/GEDYE2
ヒナタ房たんハァハァ
82ヒナタ房:04/06/04 21:10 ID:KEJyI7QG
ヒナタたんハァハァ
83名無しさん@ピンキー:04/06/04 21:18 ID:ecMxxIh1
ヒナタ房たんハァハァ
84花売屋:04/06/05 20:23 ID:52ql33gD
只今、言葉攻めネジ×ヒナタ作成中…。出来れば他の職忍様が投下して下さるまで保留しようと思います。

職忍様〜、光臨お待ちしております〜!
85ヒナタ房:04/06/05 21:27 ID:S8/JosUe
ヒナタたんハァハァ
86名無しさん@ピンキー:04/06/05 21:51 ID:iOuIydCY
やった!ネジ×ヒナタたん!
花売屋様の書く作品大っ好きであります!がんばってください
待ってますね。
87名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:39 ID:4qPfvusn
(´-`)。oO(ナル子かサス子ものもひそかにキボーン
88名無しさん@ピンキー:04/06/06 12:59 ID:Q2q7inOd
(´-`)。oO(紅×シノ子の幻術対虫プレイなんかもひそかに気になる…
89木の葉堂:04/06/06 20:20 ID:ZJxOYnho
こんばんは。
花売屋さんの「言葉責めネジ×ヒナタ」が早く読みたいんで、
小話をひとつ落とします。
ちなみに、タイトルと内容はほとんど関係ありません。

>>88さん
イイっすね!紅×シノ子の術合戦!
どなたか書いてくれないかすら?w


新月の弱い光が、明かりのない部屋に一筋差し込んでいる。
「あぁっ……あっ…はぁ……っ…あぁんっ!」
「んっ…やぁ……あぁ……」
その暗闇の底に、女達の甘い吐息が幾重にも降り積もる。

黒髪の男に組み敷かれた女の身体が、男の律動に合わせて妖しくうねっている。
男はゆっくり腰を回しながら、女のたわわな乳房を揉みしだき、時折桃色の乳首をつまみ上げる。
女は悲鳴のような高い声で、それに答える。
男の口の端が、少しだけ上がる。

その傍では、金髪の男が獣の形をとった女を後ろから貫いていた。
女の背中は男が突き入れるたびに強く反り返り、くぼみに溜った汗が流れ落ちる。
歯を食いしばっていた男は、丸い尻にパンパンと下腹をぶつけながら、ふいに雄たけびを上げる。

「うぅ……うぉおおっ!」
「………うるさいぞっ……このウスラトンカチ」
「気持ちイイってばよぉーー!」

ナルトとサスケは17歳になっていた。
この日、上忍になってから初めて、ふたりはツーマンセルを組んだ。
Aランクだったが、任務は無事完了―――しかも、同意の上でのセックスというおまけ付きで。

「だってさっ……俺ってば……さっ……久しぶりだってばっ!」
ナルトは女の白い尻肉をぎゅっと掴んで、ずぶずぶと抜き差しを繰り返している。
「だからって……忍がそんなに……騒ぐ……なっ」
女の片足を担ぎ上げたサスケも、先ほどよりも律動のスピードを速めている。
「サクラっ……ちゃんもっ……ぜんぜん、させてくれないしっ……」
「知るかっ……そんなことっ……」
すでに数回気をやった女達は、もう喘ぎ声さえも上げられず、荒い息を吐きながら身体をくねらせている。
「じゃあさっ……お前ってば……ヤりまくりっ?」
眉間に皺を寄せるサスケの顔を見て、息を弾ませたナルトはニヤリと笑う。
「バーカ……俺はなっ……そう簡単にヤれないんだ……よっ」
ナルトを睨むサスケの瞳は、写輪眼が透けてやや赤く見える。
「それを言うなら……俺だって……同じだってばっ……」
まくれた上着から覗くナルトの引き締まった腹には、封印術の痕跡。

無限の力を秘めた二人の血が里の外に流出するのを、火影は懸念していた。
そのため、ナルトとサスケの若い性は、それなりの制限を受けていた。

「ああっ……やべっ……俺…………もうっ……」
決壊寸前のナルトの声に、サスケははっと顔を上げた。
「待てっ……お前…………着けてるだろうな?」
「………外出しで……」
「バカっ! 抜いて、コレ、着けろっ!」
サスケはベストのポケットから取り出した小さな袋をナルトに投げた。
受け取ったナルトは忌々しげに手の中の物を見る。
木ノ葉マークが印刷された小袋―――表面に「うすうす」と書かれたコンドームだった。
「ソレに出して、焼却処分……お前だって、言われてるだろっ」
「だって、これ、キツイってば………」
「おい……見栄張んなよっ」
腰使いを小刻みな動きから大きなスライドに変え、サスケは仕上げにかかっていた。
「俺は……っ…はぁ……最初っから着けてるからっ……は……も、イくぜっ!」
「ええっ、ずりぃ!」
スポンと女の柔肉からペニスを引き抜くと、ナルトは眼にも止まらぬ上忍の素早さで
コンドームを装着し、また女を尻を抱えて突き始めた。
女達はもうなすがままに、人形のように身体を揺すられている。
ナルトもサスケも、もう言葉を交わす余裕もなく。
「………っ……はっ………っ……く……っっ!!」
その瞬間、サスケはギュっと眼を閉じた。
「あああ……イ……ああああっ!!!」
ナルトは、絶叫していた。
ふたりはほぼ同時に、溜まっていた精を女の――正確にはコンドームの中に放出して、果てた。
情事の後。
女達の記憶はサスケの写輪眼で消され、コンドームに入った二人の精液は、
ナルトの火遁の術により、跡形もなく処分された。
「はあぁーあ……中出し、したいってばよー……」
燃えるコンドームを見ながら、ナルトはため息をつく。
すると、先ほどから何かを考え込んでいたサスケが口を開いた。
「俺は……」
「ん?」
「嫁をもらう」
「…………はぁ?!」
驚いて顔を覗き込むナルトに背を向けて、サスケは話を続ける。
「俺はうちは一族を再興したい。そのためには、子供がたくさんいたほうがいい」
「ま、確かにそうだけどさ………」
「せっかくの子種を、今日みたいに無駄打ちするのがいやなんだ」
コンドームの燃えかすは、まだ燻っていた。
「任務で死んだり、子供が作れない体になる可能性だってある。だから……」
サスケはこの手の冗談を言う男ではない。
現に今回の任務もかなり危ない橋を渡った。
本気なんだ、とナルトは思った。
「あー……それならさ、俺も嫁もらう」
服装を整え、小屋を出ようとしたサスケはナルトの言葉に振り返った。
「俺って、ずっとひとりだったから……早く家族が欲しいってばよ」
「家族……か」
へへと笑ったナルトに、サスケも微かに笑顔を見せた。
「お前も俺ももっと強くならなきゃな……家族を守れるように」
「おう!」
漆黒の闇に包まれた森。
小屋を出た二人の姿は、その暗闇に溶けて消えた。

翌年、木ノ葉隠れの里で、医療忍者である五代目火影が、名門うちは一族の次の当主と、
あの四代目火影の血と膨大なチャクラを密かに継ぐ子を、自らの手でとり上げた。     <終>
94ヒナタ房:04/06/06 21:51 ID:pLWJUyiV
ヒナタたんハァハァ
95多由也房:04/06/06 22:37 ID:uAHzbaIB
木の葉堂様、
ハァハァ(´д`;させていただきますた。
96名無しさん@ピンキー:04/06/06 22:41 ID:DOr6H8nS
ナルト&サスケキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
青年らしいリアルな会話が凄くヨカターディス(*´Д`*)ノシ
密かに将来も考えてる二人に萌え萌えでしたw
97名無しさん@ピンキー:04/06/07 02:48 ID:VNWk2uPD
( ̄□ ̄;)!!
タイトル見て一瞬ヤオ○かとオモタ…
ごめんなさい、神様
楽しませていただきました
98名無しさん@ピンキー:04/06/07 06:14 ID:hHEH2yHx
(つД`)。oO(呪印サスケとサクラのゴカーンものとか…
99名無しさん@ピンキー:04/06/07 12:33 ID:cafsH19e
ダークサイドサスケは色々と使えそうだよな
100名無しさん@ピンキー:04/06/07 14:26 ID:xWPfb9Ld
花売屋さんのネジヒナ最高です。
そろそろ投下キボ
101名無しさん@ピンキー:04/06/07 17:25 ID:li34Uq9f
>99
今週のジャンプがまさにダークだもんね。
102ヒナタ房:04/06/07 21:16 ID:8jr3gGZ8
ヒナタたんハァハァ
103名無しさん@ピンキー:04/06/07 21:30 ID:A/pnQKdX
ダークサスケに関わらず陵辱ものが読みたい

…はい、鬼畜
104花売屋:04/06/07 22:40 ID:m7FNrOMu
>86様、木の葉堂様、100様、こんな駄目文書きにレス有り難う御座います。

ネジ×ヒナタ、投下します。
105八代草01(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 22:43 ID:m7FNrOMu
「兄さん…もう、許して…」

小さく、小さく少女は呟いた。それは、少女を組み敷いている少年に聞こえた筈だが…。少年は何も聞こえない素振りで少女の頬を両手で挟み、囁いた。
「…もっと大きい声で言わないと聞こえませんよ、ヒナタ様…」

ネジ兄さんが、いつから私をこうやって抱くのかは…忘れてしまった。ずっと前から、いつの間にか、ネジ兄さんは私を抱き始めた。覚えているのは、破瓜がどうしようもなく、痛かった事。

日差しが強くなってくる水無月。
紗の単衣の浴衣に包んだヒナタは、じっとりと暑くなってきた気温と反比例して、眼前の少年を前に冷水を浴びせられたかの様にふるふると震えていた。
にたり、と嘲笑う少年−ネジ−は、舐め回す様にヒナタを見やる。

「自分で、してみて下さいよ…」
つ、と単衣をなぞりながら、にやにやと意地悪くネジは笑う。
逆らえば、点穴を塞がれ抵抗も出来なくなるだろう。そうなれば、自分は只の性処理人形でしかない。ヒナタは涙目で己の脚をかき開き、ネジに見える様に陰核をなぞり始めた。
じわじわと熱くなってゆく秘部。見られている事に、羞恥心は燃え上がる。今すぐここから逃げ出したいとヒナタ切に思った。
106八代草02(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 22:48 ID:m7FNrOMu
「ふっ…うンン…」
陰核に蜜をなすりつけていくと、ひく、ひくと身体が引きつり震え上がる。漏れ出す己の声に嫌気が差した。
以前、声を殺して自慰をした所、散々に罵られた。それは、直接的な暴力以上にヒナタの心に深く、深く痕を残す。
やがてネジは、ヒナタの涙に濡れた頬を掴み、
「木偶でもあるまいし…。それとも何か?指一本動かせない状況が良いのか?」
と、静かな怒気を孕んだ声で囁いた。

怖かった。
中忍試験の時以上に恐ろしかった。

「あぅ……はっ…!」
瞳を閉じ、俯きながら喘げば、ネジに顎を掴まれ無理矢理顔を上げられる。涙が溢れてきた。
「泣かなくてもいいだろう………ほら、指が止まっているぞ…」
「ひっ…も…やだ…」
涙ながらに懇願しても通じない事は分かっている。それでも。一欠片でもネジに良心があるのならば、それに縋りつきたい程にヒナタは追い詰められていた。
「何を言ってる?本当に嫌なら全力で抵抗するものだろう?…違うか?」
ヒナタの顎に掛けられた指に力が籠もる。
「何度も抵抗する機会は与えた筈だ。それでも貴女は抵抗しなかった。………つまり」
ネジは唇をニンマリと吊り上げた。

こわいの、にいさんがこわいの。それだけなの。だって、にいさんはいつもわたしのいやがることしかしないもの。だから、それいじょういわないで。おねがいだから…。
107八代草03(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 22:50 ID:m7FNrOMu
「この様な事をされたいと思っていたんだろ?それに気付いたのが、偶々俺だっただけの話」
ヒナタの顎から離された手は、そのまま彼女の頭に回されあやす様に撫で上げる。
「俺が怖いから抵抗しないんじゃないんだ…。貴女は誰にだって身体を開く」
ネジの囁きに、ヒナタは大きく目を見開く。唇に指を当て、がくがくと震え始めた彼女の肩に、ネジはそっと腕を回した。
「誰かに縋る事でしか己を確立出来無い…」

ぶつり。

ヒナタは、自分の指を噛み千切った。たつ、たつと床に落ちる紅の雫とヒナタの涙。
「もう、分かったでしょうヒナタ様?これ位にして差し上げますから、続きをしましょう?」
ネジは柔らかな微笑でヒナタの指を舐め上げる。霞掛かった瞳でネジを見上げると、ヒナタは左手を己が秘部に這わせ始め…。
と、その手をネジは遮る。
「それはもういいですよ…」
苦笑しながら壁に寄り掛かり、ヒナタを引き寄せ彼女の帯を解いていった。

薄い単衣の下に、下着の類は一切無く。蒼茫たる薄暮に林檎の様な乳房が二つ、玲瓏と光った。
「おいで」と声を掛ければ、のろのろと少女はネジにすり寄って来る。
その従順さに満足しながら、ネジはヒナタに囁く。
「自分で挿れるんだ」
108八代草04(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 22:53 ID:m7FNrOMu
ヒナタは小さく眉根を寄せる。今までであれば、ネジはその様な事を要求した事は無かった。だが…従わなければ、また……。
ヒナタはネジにのしかかる様な体制で、そろそろと彼の下履きに手を掛け、既に隆起している男根を露わにした。
腰を上げ、指で小陰唇を広げ膣口にネジの男根をあてがう。
「んっ…!」
膝が震える度に、くちゃくちゃと卑猥な音がする。自分でも気付かない内に、蜜が溢れ出している事に愕然とした。

早く…早く挿れなくちゃ…。

焦る心を感じ取ったのか、ネジがヒナタの腰に手を添える。
「ほら、早く…」
その言葉に、また涙が溢れ出る。
「うくっ…ふっ…うっ……!」
ずぶずぶと己が膣に、ネジの男根が埋まってゆく。挿入自体は慣らされていたが、やはり苦痛が伴う。苦悶の声を上げ、涙を滴らせながらネジの男根をくわえ込むと、ヒナタは床に手を付き息を吐いた。
「良く出来ましたね…。では…」

あぁ、これで終わる。後は兄さんが勝手に…。

「御自分で動いて下さい」
にやにやと意地悪く嘲笑うネジに、ばっとヒナタは顔を上げる。
「聞こえませんでしたか?御自分で動いて下さいよ」
ヒナタの乳房に手を這わせ、ネジはもう一度囁く。ヒナタはゆるりと腰を動かした。
109八代草05(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 23:00 ID:m7FNrOMu
小さな吐息。ゆっくり、ゆっくりと繰り返される挿入。
あまりに単調な動きにネジは舌打ちをし、
「これ位は動いて欲しいものだな…」
と、徐にヒナタの腰を掴み、激しく揺さぶり始める。
「あっ…!ひゃ、ひいっ……!!!」
唐突に湧き上がる快楽の波に、ヒナタは仰け反る。震える乳房を舌でなぶりながら、ネジは激しくヒナタを打ち据えた。

「なぁ…俺達は、何をして、いるんだ…?」
がくがくと震えるヒナタの腰を掴み、ネジは囁く。
「あっ…くっ…!い、いやらしい、こ、と…!!」
ネジに主導権を委ねたヒナタは悶えながら、絶え絶えの声で答える。ネジにしがみつき、忙しく息を刻むその姿は凄絶無比の美を湛え始めた。
「具体的に聞きたいな…。」
「うっ…。ネジ兄さんの…が、私の中にぃ…入って…る…!」
ネジの執拗な突き上げに、絶頂が近いであろうヒナタは絞り出す様に声を上げる。
「…入っている、だけ、か…?」
態と上下に彼女の膣を広げる様に男根を動かしたり、深く深く穿ちながらネジは更にヒナタを責め苛む。
「いっ……いやらしく…うごっ…!動い、てるっ……っ!!」
「…………これが好きか?」
「はっ…?あっ!好き!好きぃっ!!ふっ、ああぁぁっ!!!」
快楽に、一匹の雌と化した少女は発した言葉の重みに気付かない。
110八代草06(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 23:02 ID:m7FNrOMu
卑猥な音を立て、引き抜いた男根を、ネジはヒナタの顔に近付ける。ぬらぬらと己が蜜で光る男根を荒い息で見上げるヒナタ。
「好きなモノだろ。綺麗にしろ」
抗う気力を無くした少女は突きつけられた男根を、いとも容易く口に含む。だが、半分もくわえない内に口腔深く納まってしまう。まぁ、仕方無いとネジは苦笑し、ヒナタの舌に男根を委ねた。
「うむっ…うン…」
稚拙ながら、必死で舐め、啜り上げるヒナタがちらりと上目遣いにネジを見やる。ネジはヒナタの少し長めの横髪を引き寄せ己が男根に絡めると、しごき始め、次第に湧き上がる射精感に身を委ねた。

「くふっ…!」
どくどくとヒナタの口腔に精を吐き出す。
「ちゃんと飲めよ…」
押し殺した声色に、ヒナタがこくりと喉を鳴らすと、彼女の口から男根を引き抜く。
「けはっ…!げほっ!!」
咳き込んだヒナタの口からぱたばたと滴る精液。どうやら、軽く飲み込んだだけらしい。
「狡い人だな…」
唇から顎を伝い、乳房に滴り落ちる精液を見やり、ネジはヒナタの乳房に落ちた精液を指で掬い上げ、彼女の口にねじ込む。
「ほら…」
くぐもった声を上げるヒナタ。ちゅぱちゆぱとネジの指を舐め上げ、漸く、彼女は意識を手放す事に成功した。
111八代草07(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/07 23:05 ID:m7FNrOMu
「ヒナタ様…」
ことりと床に倒れ伏したヒナタに、ネジは呟く。
「それで逃げたつもりですか?」
意識を失い、ぐったりとしたヒナタに、ネジは覆い被さる。
弛緩した彼女の膣に己の男根を埋め、ゆっくりと動きだす。
「良い事を思い付いたんですよ…」
じゅぷ、じゅぽ、と接合部が淫靡な音を立てる。
「一月ばかり、貴女を俺の部屋に閉じ込めておこうと…」
強く、強くヒナタの膣を突き上げる。
「誰も心配しませんよ。貴女は…必要とされていないんですから…」
二度目の射精感が込み上げてくる。
「ね…、ヒナタ様…?」
意識の無いヒナタにネジは囁き、精を吐き出す。

ヒナタの口を拭い、乱れた単衣を正す。壊れ物を扱う様にヒナタを抱き上るネジ。

彼女には伝えられなかった計画は、密かに実行され、一月、ヒナタの姿が表に出される事は無かった。


八代草の花言葉:従順な人



【終】
112花売屋:04/06/07 23:09 ID:m7FNrOMu
あまりにも露骨な言葉をカットしたら、何だか薄っぺらくなってしまいました…。

いつかは日向一族以外で投下したいものです。

失礼しました。
113名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:12 ID:A/pnQKdX
花売屋さん、乙です
リアルタイムで読ませていただきました。

ヒナタたんハァハァ
114名無しさん@ピンキー:04/06/08 04:30 ID:abjRAV0C
GJ(^o^)/

最近、絵師さんの光臨が無いのがさびすぃ〜
115名無しさん@ピンキー :04/06/08 16:37 ID:kRZCSq+A
そういや女体化カカシが逸品だったとある絵師さんのサイトで
雷鳥悶さんがカキコしてて驚いたなあ。思わぬところで出くわして。
当の絵師さんはこのスレ知らないみたいだったけど。残念。
116名無しさん@ピンキー:04/06/08 18:02 ID:cmMXyncJ
>115
職忍のこのスレ外での言動報告はしない方がいいと思われ…
117名無しさん@ピンキー :04/06/08 20:53 ID:kRZCSq+A
>>116
スンマソ。ここでのHNでカキコなさってたもんだからさ。ついね。
で、そろそろヒナタ房かな。
118名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:03 ID:7SkCmOdu
↓ヒナタ房じゃなかったら「スマイルお持ち帰り」頼む
119名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:12 ID:chNqFYXt
│↑
└┘
おらっしゃあぁぁ!!!
 ∩∧ ∧
 ヽ( ゚Д゚)
   \⊂\
    O-、 )〜
      ∪
120名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:41 ID:oexolZE+
こういう反応が早い事を見ると
ここのROMは結構多いと見た。
121名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:48 ID:MBUsHQcA
>120
イイ事ですw
122名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:49 ID:cQK7FLdQ
花売屋さんっっ!素敵です・・・
次回作も素で期待してます。
自分は日向でall okです。むしろ日向…(ボソボソ
123ヒナタ房:04/06/08 22:16 ID:Ft3cg2Hn
ヒナタたんハァハァ
124名無しさん@ピンキー:04/06/08 22:23 ID:7SkCmOdu
ヒナタ房おせぇよ!何で今日は22時台なんだよ!
125名無しさん@ピンキー:04/06/08 22:37 ID:lNCn++LB
パチパチパチ!
126名無しさん@ピンキー:04/06/08 23:13 ID:chNqFYXt
俺、矢印厨が嫌いなんだよ。そしてヒナタ房はそうでもないんだ
127名無しさん@ピンキー:04/06/09 00:30 ID:YbpMAvXH
む、俺は両方好きだ w
128匕ナタ房:04/06/09 20:50 ID:Mlg/ULAz
ヒナタ房ハァハァ
  ↓
129ヒナタ房:04/06/09 21:12 ID:Mk5ZSwp5
ヒナタたんハァハァ
130名無しさん@ピンキー:04/06/10 20:54 ID:ycelkWuT
変態カカシ上忍キボン・・・
131ヒナタ房:04/06/10 21:07 ID:rGIoRBsf
ヒナタたんハァハァ
132ヒナタ房:04/06/11 21:10 ID:/uQqKDic
ヒナタたんハァハァ
133名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:09 ID:kSOfMoc7
もうヒナタたん関連はお腹イパーイかも…。 紅×シノ娘ハァハア
134名無しさん@ピンキー:04/06/12 16:10 ID:qyPkyoJm
ヒナタたん萌え………
135名無しさん@ピンキー:04/06/12 20:45 ID:zO8uWLjo
おいらもヒナタたん萌え……
職忍さん、ヒナタたんをまたよろしくお願いします。
136ヒナタ房:04/06/12 21:25 ID:GGLFVOq+
ヒナタたんハァハァ
137名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:57 ID:CSCuY+bp
このスレで人気投票やったらどうなるんだろう?
やっぱりヒナタがダントツ1位?

どーでもいいけど日向ヒナタを全部漢字にすると「日向日向」だよなぁ…
138名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:59 ID:LnRASiCN
>>137
ナルコも負けてないぞ!
139シノ×ヒナタ:04/06/13 01:00 ID:K8wVa7v/
NARUTOスレは初めてなのですが、投下させていただきます。
140シノ×ヒナタ1:04/06/13 01:01 ID:K8wVa7v/
寝床の支度をしたヒナタは、ごく薄い寝巻き一枚で下着もつけぬまま、蒲団の上で正座していた。
自分の身体は自分のものではない。これは、あの二人の所有物。
他の下忍が皆着々と実力をつけるなか、自分はいまだ足を引っ張ってばかりのお荷物だ。
さすがにもう致命的なミスはしなくなった。だが、自分がいたことで何か役に立っているかと問われれば答えは否だ。
キバとシノの素早い連携を隣で見ているだけの、使えない、必要のない自分。
その穴を埋め、己の存在意義を確かめるため、彼女は身体を差し出した。強制されたわけではない。
昨夜はキバに抱かれた。荒っぽい彼の行為が苦痛でないと言えば嘘になる。
けれど、背中に回された腕と熱い呼吸を感じれば、彼が悦んでいる事を、自分の存在が無駄でない事を実感できる。
けれどシノは…。彼のことを思っていると、扉が二度叩かれ、無表情の本人が入ってくる。
「邪魔する」
「はい…」
それだけ言って扉を閉めると、すぐに忍具入れから細縄を出し、ヒナタの両手首を後ろ手にくくった。
その冷静な瞳は普段と変わらない。彼は、こうしてヒナタの姿を見ているだけなのだ。
事実、彼自身はヒナタに手を出したことが無い。その代わりにヒナタを陵辱するのは…。
蒲団に仰向けに転がされたヒナタの横で、ぶぅんと羽音がした。
目だけ動かして辺りを見回すと、シノの周りに数十匹の薮蚊が飛び回っていた。
141シノ×ヒナタ2:04/06/13 01:01 ID:K8wVa7v/
指先から放たれた小さな羽虫たちが、我先にとヒナタの肌に飛びつく。
シノによって教育されている虫は、ヒナタのこぶりな胸の膨らみにとまると、細い前足でかりかりと引っかいた。
いっそ強くなぶってほしい。微弱な電流を流されたようなもどかしい感覚が、乳房の周囲を刺激する。
「シノ…く…」
その間にも、虫たちは六本の足を細かく動かし、ゆっくりと頂上部まで上っていく。
敏感な胸の先端が、大量の虫の影で黒く染まる。ざわざわと妖しい感触が、そこを波のように行きつ戻りつした。
「ぁあ…はぁっ…」
身体が震える。それは、胸だけのせいではなかった。
ヒナタの足元では、赤ん坊の腕ほどもある巨大なナメクジが、ぬらぬらと粘つく筋を引きながら、まさに今内股を這い上がっているのだ。
進むたびに粘液を飛ばし、少女の脚をべちょべちょと汚す。ひどく気色悪いのに、振り落とす事は出来ない。
湿った奥に辿り着くと、頭を振り振りそこにじゃれつく。ぬめる表皮がヒナタ自身の粘膜と絡まりあい、ぷちゅぷちゅいやらしい音を立てた。
「ひぁっ…はぅ」
涙目のヒナタが悶えると、ナメクジは嬉しそうに身体を伸縮させ、脚の間に開いた深い穴に潜り込もうとする。狭いそこにずんぐりと太ったナメクジが少しずつ収まっていく。
「取って…取ってぇ!!」
142シノ×ヒナタ2:04/06/13 01:02 ID:K8wVa7v/
ヒナタの訴えを聞く者などここには存在しない。ナメクジは、ヒナタの体内に半身をうずめたところで激しく前後に律動しだした。中を擦られる嫌悪感は、しかしすぐ快感に変わる。
「はぁっ…シ、ノくんったすけ…」
聞いてもらえるはずないと分かっていながらも、助けを求めずにはいられない。その声に反応するかのように、ナメクジは一層動きを早めた。ずっぷずっぷと音が鳴り響く。
「ひ、あ、ぁん…」
垂れ落ちたナメクジの汚らしい体液が潤滑油の代わりをし、抽挿を滑らかにした。
いつ覚えたのか、動きにも回転や小刻みな揺れが加わる。
「ふ、あぁっつ!!」
体内で一瞬きゅっと収縮したナメクジが、白濁した粘液を撒き散らした。
中にたっぷりと注ぎ込まれ、下腹部にも飛沫が付着する。けれどナメクジのほうは満足したらしく、そこからにゅるんと這い出て、太腿に巻き付いた。
今日はこれで終わりかとほっとしていると、いつの間にかそこには、おとなしくしていた筈の蚊が大勢飛来していた。
何が起こったのかわからないというような顔のヒナタに、シノが小声で説明する。
「あのナメクジの液には多量の糖分が含まれる。…この蚊たちの大好物の成分だ」
羽虫が喜んでとまったのは、血をたっぷり含んでピンク色になった粒だった。
ぷっくりと大きく形を変えたそれに細い脚がかかる。
続々と集まるおびただしい数の虫は、硬く充血したそこに狙いを定めると、伸ばした針でちゅうちゅうと吸い付いた。
143シノ×ヒナタ4:04/06/13 01:03 ID:K8wVa7v/
血液が吸い出されるのに合わせて、敏感な部分がひくひくとゆれる。
腹いっぱい食事をして満足した蚊がそこをどくと、刺された箇所は見る間に赤く膨れ、狂いそうなほど甘い痒みをヒナタにもたらした。
けれど、指先一本自由に動かせない状態ではどうにもできない。
ぎこちなく身体を左右に振ることで、叫びだしてしまいそうな痒さを振り払おうとする。
(…痒い、痒い。痒くて痒くて…あたまがおかしくなりそう。爪を立てて思い切り掻き毟れたら…きっと…)
「おねがい…シ、ノく…」
手の拘束だけでも外してほしく話しかけると、シノは無言で近づき、ヒナタの肌に手を寄せた。
シノ本人がヒナタに直接触る事は今までに一度としてなく、喜びよりも先に驚きと戸惑いを感じる。
腫れた刺し痕をシノの人差し指がわずかに触れた。その感触に、浅ましくも、「早くしてほしい」と思ってしまう自分が恨めしい。
けれどシノは、軽くかりっと一度爪をかすらせただけで、手を止めた。
そのせいで痒みは余計強くなる。掻かれたところがじんじんと熱く高まり、全身ががくがくと揺れた。
「シノくん…もっと、して…」
羞恥に耐え、ねだるような言葉を発すると、それに応えるように、秘部を摘み上げた二本の指がそこを激しく上下に扱き上げた。
指の腹にごしごしと擦られるごとに快感の波が押し寄せ、のどが潰れそうなほど声が出る。
144シノ×ヒナタ5:04/06/13 01:04 ID:K8wVa7v/
「あぁっ! は、はぁっ…ひぁっ!」
「大きな声だな」
無口な人間がたまに言う言葉には、普通の人のもの以上の重みがある。シノが言うくらいなら、きっとひどい声なのだろう。
分かっていても抑えられず、あまりの恥ずかしさにヒナタはぎゅぅと目をつぶった。
蜜でてらてらと光る突起を強引に爪弾かれると、強すぎる刺激に思わず背中がのけぞる。
「シノ…くぅ、やっ…ふぁあっ」
短く切った爪がそこに位置され、ぐいと力を込めてつきたてられる。
きりきりと深く押し込まれると、閉じたまぶたの裏側がちかちかし、頭が真っ白になった。
「ひ、ぁあっつ!」
白い肢体をびくびくっと痙攣させて、そのまま蒲団に仰向けに倒れこむ。
気を失ったヒナタの上にそっと布団を掛けてやると、シノは来たときと同じように、また闇の中に消えていった。(終)
145名無しさん@ピンキー:04/06/13 01:47 ID:isMU0Cgh
シノヒナキタァー!
146名無しさん@ピンキー:04/06/13 11:52 ID:+gVPlLkf
シノヒナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
最高に(・∀・)イイ!!

シノの鬼畜加減が素敵でつ!
147名無しさん@ピンキー:04/06/13 20:52 ID:sE4cD09s
私は普段は上忍萌えですが……
シノたん、ハァハァ!
紅センセをサンプルに、息子にいろいろと教える油女パパきぼんぬw
148ヒナタ房:04/06/13 21:07 ID:bN6s8Nl8
ヒナタたんハァハァ
149名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:09 ID:JgGNArds
ヒナタ房たんハァハァ
150名無しさん@ピンキー:04/06/13 22:17 ID:vDlhRlw2
サス娘モノって今まであったっけ?読みたい・・・
151名無しさん@ピンキー:04/06/14 04:13 ID:muheLiBy
>>150
あったと思う。
保管庫を見てみてくだされ。
152名無しさん@ピンキー:04/06/14 16:09 ID:uOT3z/BY
>151
thx!探してみまつノシ
153ヒナタ房:04/06/14 21:03 ID:JKBe4rwF
ヒナタたんハァハァ
154139:04/06/14 23:51 ID:P+glGxiQ
感想ありがとうございました。
ナルトスレは職忍様のレベルがすごく高いんで尻込みしてたんですが、
やってみてよかったです。
155名無しさん@ピンキー:04/06/15 02:38 ID:kfD8bb2d
>154
萌えますたYO!また書いてクダサイ・・・
156瓜売:04/06/15 03:00 ID:Hd4LodOF
え〜、一作GAG作品を仕上げたんですが、需要ありますかね?

取り扱いキャラはガイで、しかも『お色気の術』あり(w
ちなみにエチシーンもぽろりもなしですが。

ちなみに、サスケ×九尾ナルコSSはただ今スランプの為、
エロ神さまの降臨を祈ってるトコです
少々お待ちいただければ幸いです
157名無しさん@ピンキー:04/06/15 03:48 ID:wHTHpiD4
>>156
ありまつ。今すぐにでも投下汁!
158名無しさん@ピンキー:04/06/15 19:51 ID:UQV/MZsL
>瓜売タソ
今すぐにでも投下汁!
159ヒナタ房:04/06/15 21:02 ID:DNnutQQz
ヒナタたんハァハァ
↑ヒナタンじゃなくてゴメンなさい

■最初に■
この話はギャグです
が、中心に据えられるキャラがキャラなだけに、
心臓が強靭でなおかつゲテモノOKという方だけ、お読み下さい

  ◆ ◆ ◆

 木の葉の里、上忍待機所。
 その中の一室に、3人の上忍と1人の特別上忍の姿があった。
 内2人、カカシとアスマはそれぞれ椅子と壁にもたれ、
あらぬ方を向いて溜息と一緒に紫煙を吐き出した。

 カカシは普段、煙草は吸わない。
 気配を絶つ事が重要な忍びの任務において、匂いが付くなどと言う事は
下手をすれば命取りにさえなるからだ。
 が、今日だけは煙草を吸わなければやっていられない位の、やさぐれ状態だった。
 そして、アスマ自身は自他共に認める愛煙家であり、
滅多に人に分けたりはしない(まぁ、欲しがる者も少ないが)。
 それが、この日に限っては快くカカシに与え、火までも与えた。
 それもこれも、全ては目の前の現実から目をそらす為。
 双方紫煙と共に、さらに溜息の回数を更新した。
 そして、その手持ち無沙汰の2人を背後に、苦虫を噛み潰したかの様な表情でエビスはカメラのシャッターを切った。
 パシャ、パシャと言う小気味良い機械音と共にフラッシュがたかれ、後ろの2人ががあえて目を向けない様にしている対象を、
鮮やかに浮かび上がらせ、容赦なくフィルムに焼き付けていく。
 カメラはエビスの私物だった。
 出来る事なら、こんなモノは撮りたくはなかった。
 一瞬心を過ぎる思いに、唇をかみ締める。
 エビスはこのカメラを、自分の為に買った。
 自分が好きな物を、好きなだけ写す為に一生懸命貯金をし、二年越しで手に入れたものなのだ。
 …そう、自分好みの、美しい存在の一瞬を切り取り、コレクションする。

 その為に、その為だけに買ったのに…!
「…エビス、気持は分かるから早く済ませてくれ。俺もあまりこの格好で長くいたい訳ではないんだ。」
 どこがじゃぁ!と、3人の無言のツッコミが入る。
 その前で、白壁を反射板代わりに背に背負い、いつものポーズを決めながら
『木の葉の青い猛獣』マイト・ガイは重々しく言葉を吐き出した。
 若干いつもよりも高い音程で、チャイナドレスを着て、更には『お色気の術』状態で。

 猿飛アスマいわく、『出来の悪いアイコラ』とまで言わしめたその状態は、
身体だけは最高のプロポーションだった。
 躍動感に溢れた、筋肉質な四肢と引き締まった腹部。
 随所に薄く筋肉のラインが浮かび、その胸には適度に双乳が張り出し、ピンと尖った曲線を描いている。
 そして、その攻撃的な獣の様な身体を包むのは足の付け根まで深く切込みが入ったシンプルなチャイナドレス。
 誰が用意したのかは知らないが、サイズはぴったりで、色は青く煌く紺。多分絹糸が入っているのだろう。

 その素晴らしい肉体の上に乗っかる顔は…若干顎のラインがきゃしゃになった位で、
あまり男の状態と変わりが無かった。
 もう少し努力しろ、等と言う周囲の言葉に返されたのは、『とにかく写真さえ撮ればいいんだろう』という最もな言葉。

 もしかしたら使う事もあるかも知れないから、『上忍及び特別上忍全員分の
『お色気の術』状態写真を撮っておく事』と言う命令が5代目火影から出されたのは数日前。
 それぞれにバリエーションのある美女の写真を撮った後にコレは、さすがにキツイものがあった。
 だが、『とにかく写真さえ撮ればいいんだろう』という言葉ももっともな言葉で、エビスは涙を拭いて前を見た。
 フィルムの残りは後数枚分。
 コレさえ終われば、後はもう現像の係にフィルムを渡せば自分の任務は終わるのだ。

 そう思って、彼は改めてファインダーに目を当てた。
 そして、その数枚分のシャッターを切る短時間に、それは起きた。

 まず、一枚目のシャッターを切った瞬間、目の前の男の愛弟子の声が廊下から聞こえた。
 が、彼にしては珍しく、一瞬ぎょっとした表情を浮かべ、次の瞬間には焦りの表情になった。
 そして、カカシが廊下側に声を掛けた為か、足音と気配がこちらへ向かってくる。

 二枚目。
 いきなり予告も無くガイは動いた為、エビスは慌てて照準を調節した。
 少なくとも彼はカメラに対して拘りがあり、例え対象に難があったとしても手を抜くなどと言う事は考えなかった。
 何故か焦りを隠せない表情に、目が左右へと忙しなく動いてなかなかシャッターを切ることが出来ない。
 業を煮やしたエビスがガイに声を掛けようとした瞬間、横にある廊下の扉が勢いよく開いた。
 扉を開けた人間、すなわち愛弟子に対してガイの全身が凍りつく。
 その瞬間、エビスは親指を押し込んで、カシャリと音を立ててフィルムが切り替わる。
 
「ガイ先生、素敵です、素晴らしいです!!」
 3枚目のシャッターを切るより早く、視界に感極まった少年…ロック・リーが身を躍らせてきた。
 多分抱きあって師弟の絆と感情を確かめようとしたのだろう。
 が、それは受け止められる事無くその腕は空を切った。
「ちょ、ちょっとガイ、ここ3階…!」
 カカシの静止の声は、破壊音で断ち切られた。

 がしゃあん、と硝子窓を実力行使で叩き割り、その勢いのままチャイナドレスは木の葉の里に舞う。

 雲一つない、澄んだ蒼い空。
 きらきらと光を弾く粒子を纏った後姿は凛々しく、まるで一枚の絵の様だった。
 …正面から『それ』を見る事さえ考えなければ、だが。

 その絶好のシャッターチャンスを最後のフィルムに納め、エビスは深く息を吐き出した。
 そして、仕事を終えた彼の傍らを旋風の様に駆け抜ける、少年。

「だからっ、ここは3階だってばーーーっ!」

 カカシの声は絶叫にも近い。
 その声を背負って、少年は空を駆ける。
 焦りで飛び出した、助走も溜めもない師の跳躍に軽々と追いつき、その身体に彼は体当たりをする様に飛びついた。

「あ、バランス崩した…あ〜、2人ともありゃ落ちるな…。って、おおリーが体制立て直した。ちょっと待てよその状態のガイを横抱きすんなよ…」
「カカシ、車輪眼までして実況せんでいい、オレぁ知りたくもないぞ。」
「だって興味あるじゃん、あそこまでガイが焦るのってそうそうないよ…ってあれ?あれぇ?あっちって…。」
 ふっ、と不振気に止まったカカシの声に、アスマが怪訝そうな顔を向ける。
「アスマ。里のあっちの方向って、何があったっけ?」
 微妙に強張った気配の同僚に、指し示された方向から考えられる里内の施設を検索する。
 そして、アスマも思い当たる場所の名前が浮かび、一瞬思考が止まった。

「…ぼたん…か?」
「多分…ね。」

 後日、憔悴しきったガイにカカシが聞いた所、過去に一度だけ『お色気の術』を使って、
リーの筆下ろしをさせてやった事があると彼は零した。
 たった一度だけ、それだけと。そう考えて、彼は師として、彼の前途の為に身体を張った。
 色恋沙汰に縁が無さそうな分、実地を一度体験していけば少しづつこちらの方も
興味を持ち、成長して行くだろうと思ったのだ。
 それだけの心算だったのに、弟子は師の心知らず。
 『次もまた修行をつけて下さい、お願いします!』と言われたのだそうだ。
 その時は『これはそうそう使える術じゃない』と誤魔化した。
 が、その言葉を覚えていた彼は、『術を使っている>>また修行をつけて貰える!』と暴走したらしい。

「…次がない事を友人として祈ってるよ、ガイ…。」
 滝涙を流すガイを前に、カカシは慰めの言葉を口にしながら懐の最新号イチャパラに思いを馳せた。
 予約無しで飛び込んだ彼らは、恐ろしい事にあの桃色部屋に放り込まれたらしい。
 タイトルはあろう事か、『女教師と教え子』。
 無邪気で一本気な教え子にラブホテルの中で迫られ、拒否しきれなかったに女教師がコトに雪崩れ込む。
 この話が、どっからどう考えても彼らがネタなのだろうとしか考えられない位に
細部が符号しているのは何故なのか。
 いや、理由は分かりきってはいるのだが…せめて少なくともチャイナドレスだけは変えれば良かったのでは…
と思ったり思わなかったり。
 まぁ、少なくとも『万人受けはしないが、時折魅力的な表情を見せるの女教師』と言う表現に
なっていたのは小説家としての最後の良心か。
 とにかく、思うにあの部屋には何処か覗き場所でも仕掛けられているのだろう。何と言っても
あの部屋の発注、そして設計者はあの地雷也なのだから。

 そして、それと同時刻、里の某所にて。
 エビスに頼み込んで、少年はチャイナドレス姿の恩師の写真を入手していた。
 そしてあくまでも明るく、修行に対するものと同じ真摯な思いに下心を混ぜて、
『次』へと期待を脹らませていたのであった。

                                                   どっとはらい
169瓜売:04/06/15 22:36 ID:Eq5zHKV2
これで終了です。
長々と失礼いたしました。
桃色部屋での顛末は、あまり深く考えない方向でお願いいたします

ちなみに、『出来の悪いアイコラ』は
『破壊力抜群な意味で出来の良いブラクラ』とも
書こうとも思いましたがさすがに止めました(w

では、少しでも笑っていただければ幸いです
170名無しさん@ピンキー:04/06/15 23:39 ID:E0zzZCeG
破壊力抜群wサイコーにワロタ
171名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:03 ID:HFknpZwF
>瓜売氏
ワロタがヴィジュアルは考えたくないなあ
172名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:36 ID:SZWQbdFU
ぶっはぁ!ぶっはぁ!w
コレきっつい、コレきっついwww
もうね、さいっこーよw、もう 最高。
173名無しさん@ピンキー:04/06/16 04:04 ID:OkqAPNU0
>瓜売さん
最高に笑かして貰いましたw
しかし…こんな時は、自分の想像力の強さを呪うよ…
コトコマカニサイブマデサウゾウしちゃったよ!
ガイのアイシャドーはブルーからグリーン系で、
口紅は情熱の赤とか… ううっ(涙
174名無しさん@ピンキー:04/06/16 19:18 ID:wsXnao4o
乙です
ハゲワロタw
175ヒナタ房:04/06/16 21:14 ID:m+qNkxE5
ヒナタたんハァハァ
176偽ヒナタ房:04/06/17 17:43 ID:qnT6t7dd
ヒナタたんハァハァ
177名無しさん@ピンキー:04/06/17 18:29 ID:4lqsJukm
確かに偽だw

時間帯的にも
178ヒナタ房:04/06/17 21:16 ID:jvXwiPl0
ヒナタたんハァハァ
179匿名希望:04/06/17 22:45 ID:BgBuN0LK
ごめん
180日向房:04/06/17 22:48 ID:0NFUtHjT
日向たんハァハァ
181名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:49 ID:Dqvsd9Ny
>>180
漏れも…
182偽ヒナタ房:04/06/17 22:54 ID:qnT6t7dd
ヒナタたんハァハァ
183花売屋:04/06/18 00:38 ID:CeV+CjZk
またネジ×ヒナタSSなんですけれど…投下していいのやら悩んでいます。
184名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:57 ID:Cy36leI2
どーぞどーぞ。
185花売屋:04/06/18 01:04 ID:CeV+CjZk
>184様
ネタが尽きない内に投下するのも手ですね。臆病者の背を押して頂いて感謝です。

お腹いっぱいかも知れませんが、ネジ×ヒナタの結婚ネタです。
186錦百合01(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:07 ID:CeV+CjZk
式は、滞りなく行われた。

宗家の余り者の娘と、分家の麒麟児の祝言。

宗家の娘に才は無かったが、血だけは淀む程に濃かった。分家の麒麟児は、娘に血が近いと言う理由「だけ」で半ば強制的に婚姻を命ぜられた。

「貴様なぞ、呪われてしまえ」
式の一月前、男は花嫁の妹にそう言われた。
「姉上を殺しかけた癖に、よくもまぁ…」
少女は血を吐き掛ける勢いで男を責め立てる。男−ネジは僅かに目を細め、無言のまま少女−ハナビに背を向ける。
「姉上は、貴様なぞ好いていないんだからな!」

知っているさ。

背中越しの呪詛を受けながら、ネジは思う。
婚約から式の日取りを決める半年の間。ネジが任務地の先々で買い贈った紅も櫛も簪も髪飾りも、遂にヒナタを彩る事は無かった。
「有り難う、ネジ兄さん。大切にするね」
目を合わせる事無く、震える指で贈り物を受け取るヒナタ。
ネジからの贈り物は、彼女の鏡台の引き出しにそれはそれは大切に仕舞われる事だろう。包装紙にくるまれたまま、中を確認する事もなく…。

自業自得だ。
胸の前に手を組み、小刻みに震えるヒナタを見下ろし、ネジは一人ごちる。
187錦百合02(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:09 ID:CeV+CjZk
「ネジ?」
差し出された銚子に意識が引き戻された。祝いの言葉と共に酒を勧められ、少し混濁し始めたまま、ネジは隣に座る白無垢姿のヒナタを見遣る。
酒の飲めぬ彼女は半ば花嫁人形となっていた。

ヒナタが侍女に伴われ席を外すと、式は終焉となる。
数刻、たっぷりとネジは宗家、分家連中に酒と祝いの言葉を注がれようやっと解放された。

湯浴みを終え、酩酊に近い足取りであてがわれた部屋に向かう。部屋の前には侍女が恭しく鎮座し、
「ヒナタ様がお待ちで御座います」
と頭を垂れ、立ち去った。
ふぅ、と溜め息を吐き、ネジは襖を開ける。床の間には、ちょこなんと所在無さ気にヒナタが佇んでいた。

「…先に休んで良かったんだぞ」
「そんな事…」
出来ないと続けるヒナタ。
ネジはヒナタに背を向け、横になる。
「……抱かないの?」
震える声でヒナタが呟けば、
「…無理強いはしない。俺に抱かれるのは嫌だろう?」
と、布団に寝そべりながらネジは返す。「………………」
沈黙。
「俺は、震える女を無理矢理抱く趣味は無い」
仰向けになり、ヒナタを見ない様にネジは右腕で顔を覆う。
「兄さんは…」
己が身体をかき抱き、ヒナタは呟いた。
188錦百合03(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:16 ID:CeV+CjZk
「ネジ兄さんは、私に不名誉な呼び名を与えるんですね…」
掠れた声。

「初夜に、抱いても貰えない…」
嗚咽が混じり始める。

「そっ、宗家の娘、は…石女(うまずめ)だ…と」

瞬間、ヒナタの唇はネジの手に塞がれる。知らず発動した白眼に彼女は息を飲む。沸々と臓腑が煮えくり返る音が聞こえた気がした。
「ならば、遠慮せず抱いてやる」

ヒナタの肩を引き寄せ、抱きしめる。そのまま押し倒し、彼女の首筋に舌を這わせ、ぐいと寝間着の袂に手を掛けた。
「ひっ…く…うぅ…」
ヒナタは声を押し殺す。しかし、彼女の双眸からの涙は止まらない。
ネジは何度もヒナタの頬に唇を寄せては、溢れ零れる涙を舐め取ってゆく。
その動作にヒナタは身を捩り、半ば仰け反った。袂から露わになる乳房。真っ白な肩を押さえ付け、彼女の少し伸び初めた髪を結わえた髪紐をネジは解く。
しゅるりと音を立て帯紐が解かれると、ヒナタはぎゅうっと目を瞑った。
ヒナタのはだけた寝間着から覗く雪の様な乳房に吸い付きながら、ネジは己の右脚を彼女の左脚に絡め、左脚もヒナタの右脚を押さえ付ける。
細く歪められたヒナタの双眸から、また涙が落ちる。その瞳は恐怖の色しか湛えてはいなかった。
189錦百合04(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:18 ID:CeV+CjZk
「くっ…ふあぁ…」
これは、歓喜の声では無い。俺に恐れおののく泣き声だ。
ヒナタの脇の下に脚を入れ、ばたつく脚を振り払い裾を捲り上げる。
ヒナタをうつ伏せに組み伏せれば、艶めかしい曲線を描く尻が冷えた外気に震えた。
所在無さ気に伸ばされた彼女の右手に、己の左手を絡める。
「許せ…許してくれ…」
何とか絞り出した言葉に、ヒナタは涙を流した。
稚拙な愛撫に蜜を滴らせた膣に、ずぶりと己を穿つ。
「きゃ…あぁっ!」

ヒナタは泣きながらネジを受け入れる。快感に溺れながらネジはヒナタを犯し続ける。鈍く律動する内壁は、ネジの男根を包み込み、擦り上げる度に蜜を滴らせて呑み込む様に締め上げた。
情事に於いて、ヒナタは淫蕩な血をたぎらせ、ネジの体液を吸い尽くさんばかりに蠢き包み込む。

あぁ、美しい。
泣きながら抱かれる彼女の甘美な肉体の前に、自分は何と無力な事か。

−茶番だ。
これは「夫婦ごっこ」と云う茶番だ−

ヒナタの腰を打ち据えながら、ネジは思う。互いに絶頂に達する瞬間、ネジはヒナタが悲しい表情を浮かべると確信した。

だが、どくどくと精を注ぎ込まれたヒナタは、ネジを見て優しく微笑んだ。
190偽ヒナタ房:04/06/18 01:26 ID:SqAxxETS
ヒナタたんハァハァ
191錦百合05(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:27 ID:CeV+CjZk
初夜から三日後、ネジは半月の任務に就いた。

夜の帳を見据える度に、ネジは妻−ヒナタの幻を見る。
ヒナタの膣に、己が男根を穿つ事だけを考えていた。

馬鹿な話だ。頭がおかしい。

自分も彼女も初めてでは無かった。

それなのに、たった一度の、彼女にとってはとても不名誉な許し難い温もりに、自分はまるで小僧の様に舞い上がり。
その時の情交が毎夜頭の中を駆け巡る。
もう、彼女に温もりは無いだろう。身も心も。

だが、夫である前に、彼女の忠実なる僕である自分は確かめねばならない。

ヒナタに、自分と同じ温もりが残っているならば。

あの時の微笑の意味を。

自宅への帰り道。地を蹴り走る。

逸る心で引き戸に手を掛けた。
192錦百合06(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:46 ID:CeV+CjZk
ヒナタは半月、窓に 佇む。

情交の後。ネジは自分をかき抱き、こう言った。
「辛いなら、辛いと言え。痛い、嫌だ、怖い。我慢しないでくれ」と。

それからヒナタは最近見なくなった幻を見る。小さな幼女の幻。幼女はヒナタに語り掛ける。

(私の事好き?)
「好きな訳無いじゃない。…大嫌いよ」
(ふふふっ…私も、貴女が大嫌い)

「嫌っ!」

ヒナタは被りを振る。手に持ったネジからの贈り物の玉の簪がみしりと悲鳴を上げる。
顔を上げると、そこには象牙色の外套に身を包んだ下忍時代の自分が居た。

(ねぇ、私の事好き?)
「何度も言わせないで。…この世で一番嫌い。こっちに来ないで。どこかに行っちゃって…来ないで」
(嫌よ。)
少女はにべも無く答える。
「どうして?」
(嫌。)

「だって…私が一番嫌いなのは…。どうしても愛せないのは…」
鋭利な簪を、己が胸目掛けて構える。少女がにたりと笑った気がした。
がらりと開け放たれる玄関の戸。ヒナタは玉の簪を己が胸に突き立てた。
ネジの悲鳴。
何を言っているかは聞き取れない。くるくると回る視界に幼女が舞い上がりながら、笑い掛ける。
(それで、私は消せた?)
「ううん、私は私だもの…」
薄れゆく意識の中でヒナタは血溜まりに倒れ伏す。
193錦百合07(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/06/18 01:51 ID:CeV+CjZk
(それで…私は消せた?)
「ううん…」
目を伏せて、ヒナタはネジの胸に身体を預ける。

「私は私だもの…御免ね、愛してあげられなくて」
それは、己が幻に言った言葉なのか、ネジに言った言葉なのか…。



【終】
194名無しさん@ピンキー:04/06/18 03:37 ID:I0xmudjo
>花売屋さん
最後の方、切なくって良かったです。
可哀相だなネジ。ヒナタもだけど。
新作もお待ちしてます。
195花売屋:04/06/18 09:17 ID:CeV+CjZk
>193が変だな、もっと長かったはずなのになぁと思ったら、メモ書きした方を投下してました…。すみません!

>194様
レス有り難う御座います。思いきりエロ少なくて申し訳ない限りです。

お目汚し、失礼しました。
196ヒナタ房:04/06/18 21:23 ID:XXFbONEE
ヒナタたんハァハァ
197名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:59 ID:zKWfq6PP
花売屋さんの書くネジヒナはとてもしっとりしててイイです(ガイポーズ)!!
198ネジ房:04/06/18 22:23 ID:67BnB6a/
ネジたんハァハァ







でもいいですか?
199名無しさん@ピンキー:04/06/19 11:25 ID:QsyR8FN3
>>198
かまわーんおれがゆるす
200ヒナタ房:04/06/19 21:16 ID:zJOHaetd
ヒナタたんハァハァ
201名無しさん@ピンキー:04/06/19 21:30 ID:j52At/3+
ヒナタ房もハァハァして待ちきれないようです
202偽ヒナタ房:04/06/20 12:55 ID:741KeZuY
ヒナタたんハァハァ
203名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:58 ID:qHxzQz6P
偽ハケーン!


じゃ俺も
キンたんハァハァ
204ネジ房:04/06/20 15:39 ID:ZGfe8sNu
ネジたんハァハァ
205ヒナタ房:04/06/20 21:11 ID:VagegVU+
ヒナタたんハァハァ
206偽ヒナタ房:04/06/20 23:54 ID:741KeZuY
ヒナタたんハァハァ
207キン房:04/06/21 00:30 ID:mm7uibBt
キンたんハァハァ
208多由也房:04/06/21 05:16 ID:Fm3oUM2c
多由也タンはぁはぁはぁ…
209名無しさん@ピンキー :04/06/21 10:05 ID:TOUeYWOb
おまいら、いい加減にしるw
210名無しさん@ピンキー:04/06/21 14:02 ID:SyvRdNpL
イタチ×サクラとか見てみたいかも・・・
211名無しさん@ピンキー:04/06/21 19:16 ID:HI+Yo+Qd
カカシたんゼェハァ〜…ゼェハァ〜……
212名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:29 ID:TiwIK0E1
↑どうした!!!?w
213ヒナタ房:04/06/21 21:32 ID:L3bY7bb1
ヒナタたんハァハァ
214キン房:04/06/21 21:41 ID:mm7uibBt
キンたんハァハァ
215名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:50 ID:h4TDBNaJ
ナルコ×ネジきぼんしてもいいでつ…か……?
216名無しさん@ピンキー:04/06/21 22:10 ID:RpNQlFfW
↑ナルコ攻めハァハァ
217名無しさん@ピンキー:04/06/21 22:31 ID:JYdwa6Fz
前スレのタユヤ×サコンの続きマダー?(´ω`)
218名無しさん@ピンキー:04/06/22 00:05 ID:QNmKSxGC
タズナ×サクラ・・・ボゴッ!
219名無しさん@ピンキー:04/06/22 00:26 ID:CgWKXp8Q
ここはハァハァが多いインターネッツですね
220ヒナタ房:04/06/22 21:24 ID:3A074Dr8
ヒナタたんハァハァ
221名無しさん@ピンキー:04/06/22 23:44 ID:NIYTkYFj
職忍様が光臨しなきゃ、ハァハァしかすることないなぁ…。 ヒナタたんハァハァ
222名無しさん@ピンキー:04/06/23 07:42 ID:71y73G0k
紅先生ハァハァ
223キン房:04/06/23 08:21 ID:NudaDprJ
キンたんハァハァ
224名無しさん@ピンキー:04/06/23 11:58 ID:vyHUN2Gv

キン房って名前にハゲ藁(w

水曜だな。
先週のイルカの怒った面が、軽く基地guyっぽくてガクブルだったんだが、
そんな基地イルカと女生徒との絡みを見たい自分は変態ですか?

225職人房:04/06/23 14:30 ID:yupH1rCo
職人様ハァハァ
226名無しさん@ピンキー:04/06/23 15:43 ID:j8/5r4vR
>>225
Thx。もうちょっと待って?
アニメの綱手姫、何か可愛いんですけどw
227ヒナタ房:04/06/23 21:18 ID:IeZ7Kxc8
ヒナタたんハァハァ
228名無しさん@ピンキー:04/06/23 21:39 ID:CwgMBnsR
保管庫にあるナルトとシズネの続編きぼん
229偽ヒナタ房:04/06/23 22:13 ID:K/3Hm/4b
ヒナタたんハァハァ
230キン房:04/06/23 22:27 ID:NudaDprJ
キンたんハァハァ
231偽ヒナタ房:04/06/24 18:20 ID:lva//Q4Y
ヒナタたんハァハァ
232カカシ房:04/06/24 19:11 ID:lHXg2nqG
カカシたんゼェハァ〜…ゼェハァ〜…………………
233ヒナタ房:04/06/24 21:10 ID:c0amj1uX
ヒナタたんハァハァ
234キン房:04/06/24 21:43 ID:lPMpT72J
キンたんハァハァ
235名無しさん@ピンキー:04/06/25 06:41 ID:a8UXJu+e
住人の皆様へ。
1〜2日で1〜2レスずつ投下して連載するのと、
完結してから10レス以上(場合によってはそれ以上)を投下されるのでは、どちらがお好みでつか?
普段カキコされないROMさんらにも是非お答え頂きたいのですが。
宜しく返答願います(平伏)
236名無しさん@ピンキー:04/06/25 13:59 ID:5cIvCZCJ
こっそりROMだけの名無しです。
ピンキーさんの作品、しっかり拝見させていただいてます、有難う御座います。
いつか萌え死にしそうです。(*´д`*)ハァハァ

私としては一気に投下していただくほうが
作品に集中できて嬉しいです。

新作を拝見させていただくのを
大変楽しみにしております。
これからも頑張ってください!!!
237名無しさん@ピンキー:04/06/25 20:46 ID:LAy2dcx8
自分も、一気に投下してくれた方がすっきりしますね。
238ヒナタ房:04/06/25 21:25 ID:N7363tCk
ヒナタたんハァハァ
239キン房:04/06/25 22:59 ID:BtgSVPLz
キンたんハァハァ
240名無しさん@ピンキー:04/06/26 07:06 ID:Gcvp6AlL
>>235
長編なら、話のキリの良いところで分割投下による連載もありだと思う。
ただ贅沢を言えば、タイミングはあまり間をおかずに投下して貰えれば嬉しい。
毎日投下するのはさすがに大変だろうから、そこまでは望まないけれども。
職忍の皆様、いつも忙しい中SS投下ありがとう!
無理せず、頑張って下さい。
241ヒナタ房:04/06/26 21:23 ID:9lBPJ5k4
ヒナタたんハァハァ
242名無しさん@ピンキー:04/06/27 12:35 ID:75JdHIzQ
キン房は3日坊主だなw
243キン房:04/06/27 13:25 ID:jfTo1uly
キンたんハァハァ
244名無しさん@ピンキー:04/06/27 14:10 ID:Lj1FXQQt
一気にくるのが(・∀・)イイ!

ヒナタ戻召還
245ヒナタ房:04/06/27 14:57 ID:/OMfEOq4
ヒナタ戻召還
246名無しさん@ピンキー:04/06/27 15:14 ID:XWm20we/
残念でした

今保管庫のSSやら何やら読んできたんだが、ナル子(ナル娘だったりナルコ
だったり)というのはここでのデフォの呼び方なのか?
247ナル娘房:04/06/27 17:08 ID:8+pfoAeO
ナル娘たんハァハァ
248名無しさん@ピンキー:04/06/27 19:30 ID:5UPee8q3
NARUTO 一の美少女はナルコか・・・・(´・ω・`)モノ本の美少女出せよ
とか思っていたのに、
保管庫を読んで、ナルコに萌えられる自分にショックを受けたのを思い出した
249ヒナタ房:04/06/27 21:02 ID:IPDnoxn/
ヒナタたんハァハァ
250キン房:04/06/27 22:50 ID:jfTo1uly
キンたんハァハァ
251名無しさん@ピンキー:04/06/28 04:31 ID:3jcO1V1m
>>248
君は何も間違っちゃいないぞm9(・∀・)

というわけで紅先生ハァハァ
252雷鳥悶:04/06/28 14:04 ID:VRSxk0Js
え〜もうお忘れかもしれませんが、前スレでリクのあったアスクレを投下しやす。
ややキチーク風味、つーこって、宜しくお願いw
253アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:08 ID:VRSxk0Js
「んっ……く…っ…」
アスマは医療班の手当に、僅かに口端を歪める。
ふぅと息を吐き、手当を受ける自分の傍らの、ベッドに横たわる男に視線を移すと…
意識を無くした男を、心配そうに見詰める女の姿が、アスマの眼に映り込む。
横たわる男=カカシは、木の葉の里の抜け忍イタチにやられ…
自分はと言えば、その相棒である霧隠れの抜け忍、干柿鬼鮫の大刀・鮫肌に左腕を削られた。
大した怪我でないとは言え、多少、肉をこそぎ取られ…痛くない訳は無い。
だが意識のある自分より、意識を無くした侭の男の方が、その女には気に掛る様で。
ふと、懐から煙草を出し、口に咥えて火を点ける。
大きく息を吸い込んで一時後に、ふうっと、溜め息混じりに煙を吐き出す。
ゆらゆらと、女と自分の間に紫煙がくゆり…何故か、その向こうに居る女との距離を感じた。
医療班の連中はせわしなく動き、意識の無い男の診察に全力を尽くしている。
が、一向に意識を戻す気配は無い。
そして遂に、医療班の一人が曖昧な判決を下す。
自分らには、これ以上どうしようも無いと。後、可能性があるとしたら…と、口籠る。
女は涙を堪えるかに、悔しさと不甲斐なさに唇を噛締めていて。

本当なら、こんな筈じゃ無かった。
里が混乱から再建へと移行する中で。
少なくなった上忍には、やるべき事が山積みで。
オレには、明日から国外での任務があり、女=紅にも別の任務が待っている。
束の間の休息を、二人きり、ぼたんで過ごす予定だったのに…

煙草の灰が、ゆっくりと床に落ちて…
男=アスマは、ベッドに張り付く女に近付き、肩に手を掛けた。
「ここは医療班に任せて、行こう。 なっ…紅?」
振り返った紅の瞳が不安気に揺れる。
「どうせオレ達には何も出来やしねぇ…」
アスマは紅をゆっくりと立たせて、心細気な女の肩を抱いて…
カカシの眠る部屋から、ふたりは寄り添う様に、静かに外へと出て行った。
254アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:14 ID:VRSxk0Js
男、アスマに促され、部屋を出たものの…
女、紅の足取りは重く、空ろで。
アスマは紅の肩を、ぎゅっと抱き寄せて女の歩調を急かし歩かせる。
男は、貝の様に固く口を閉じた紅をいざないながら、女の部屋へと向かった。

自分もカカシも、そして紅も、忍である以上、常に危険に身を置いているのだ。
何時、自分の身に何かがおきても不思議じゃ無いし、それは仲間に取っても同じ事で。
唯、今回は……
共に戦ったとは言え、結果的には自分らを庇い、カカシは一人、攻撃を受け倒れた。
その事が遣る瀬無く、落ち込む気持ちはアスマに取っても同様で。
とは言え、紅の表情からはそれだけじゃない別の感情が読見取れた。
それは一体、何なのか?
アスマには想像するにたやすく、それを思うと複雑な気持ちが募る。
新たに片手で懐から煙草を出し口に咥えると火を点け、歩み続けた。
丁度、その煙草が吸い終わる頃、二人は紅の部屋の前に到着する。
アスマは煙草を床に落とすと、足先で揉み消して…紅を見詰める。
女は無表情の侭、機械的に懐から鍵を出して玄関のドアを開けた。
アスマは紅より先に開かれたドアの中に、当たり前の様に滑り込み…
紅はその背に、何かを問い掛けようとしたが、結局何も言えずにドアを閉めた。

男は部屋の奥で、あぐらをかいて女を待っている。
煙草を吸わない女の部屋には、テーブルに綺麗に磨かれた灰皿とマッチが1つ。
当たり前の様に置かれたソレらが、ここが自分の場所でもあるという事を主張している様で。
アスマはふっと、苦笑いを零した。
が、アスマには解っていた。
この女の心を、今、一番占めているのは誰であるかを。

アスマとて、カカシの容態は心配だ。だが…
こうして二人きりになっている今、ましてや明日は離れ離れになってしまうのに。
目の前の女の心が、側にいる自分に無いとゆう事が、アスマには妙に腹ただしく思えた。
255アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:19 ID:VRSxk0Js
男は、ぼうっと立ち尽くす女に業を煮やして声を掛ける。

「そんな所で突っ立ってねぇで、こっちへこいよ」

アスマの問い掛けに、紅はおずおずと近付いて…
ぺたりとアスマの隣りへ座り込み、男の大きな肩に頭を科垂れる。
「きっと…大丈夫よね?」
それが軽症とは言え、自分へ向けられた言葉ではないと、直ぐに気が付き、男は不御座なりに返事をした。
「ああ…」
不機嫌そうな気のない返事に、紅は怪訝そうに男を見上げる。
その仕草に、アスマは益々苛付いて…

突然、乱暴に隣の女を抱き寄せると、強引に唇を奪う。
紅く染まった女の唇から血が滲み、錆びた味が男の舌に拡がった。
しかし、男は構わず女の唇を割って、噛付く様にキスをする。
無理やり、歯列をこじ開け、煙草の匂いの染付いた己の舌で、女の口腔内を蹂躙する。
突然の事に嫌がる女を固く抱き締め、ねじ伏せて熱く激しい接吻を繰り返し施す。
「んっ…ンんん…ん!」
息苦しさに逃げようとして、女は身を捩り、右手で男の左腕を強く握った。
「っく!…」
傷跡を強く握られて苦痛に顔を歪めつつ、アスマは拘束していた力を緩めた。
「ぁ…」
紅はようやく、目の前の男の傷の事を思い出して…
自分がカカシの事ばかりを心配していた事に気付く。

「アスマ…ごめんなさい。私…」

女が気付き、謝罪の言葉を呟いても、アスマの心は晴れ無かった。
男の傷跡に、改めて手を差し延べ様とした紅の手首を、アスマは強く掴んで引き寄せ、そのまま床に押し倒した。
256アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:25 ID:VRSxk0Js
「ちょっ…ゃ、アスマ! 今は…ンぐっ…」
唇で女の口を再度塞ぎ、男は力づくで女の両腕を、頭上に片手で捩じ伏せる。
そして、もう一方の手で、女の衣服を強引に剥ぎ取った。
白くまろやかな柔肌が晒らけ出され、女の高らかな双丘がふるふると震えた。
大きな男の体躯に、華奢な女の躰はすっかり覆い隠されて。
女の僅かな抵抗にも、びくともしない。
男は女の躰を乱暴にまさぐりながら、嫌がる女の耳を噛み、独り言の様に小さな声で囁いた。

「お前は…誰の…女だ?」

その言葉を耳にして、躰がぴくんと揺れ、女から力が抜け落ちる。
潤んだ紅の瞳が、哀しそうに男の顔を見詰めて。

(オレは…馬鹿な事を…聞いている)

そうと判っているのに…つい、言葉が口をついて出た。
すると、何か言おうと、微かに紅の唇が動く。
だが、結局それは、ついに言葉としてアスマの耳には届かず。
その様子が、益々アスマを苛立たせた。
飲み込まれた女の言葉を吸い出す様に、唇を合わせて激しく吸い、舌を絡めとり…
唇から口を放して、女の曲線を舌で嘗め伝いながら顎鬚で柔肌を擦り、吸い付き…
赤い痕跡を女の躰に次々と残してゆく。
乳房を鷲掴み、激しく揉みしだき、強く先端を捩じり、嬲って。
「あ…やぁ…ンんんっ…くっ…」
荒々しい愛撫に、泣き声の混じった喘ぎが紅の口から発せられると、アスマは更に猛って。
乱暴に嘗め回し、時に紅の滑らかな肩に歯を立てて…かぶりつく。
堅い鬚でざらざらと、女の柔肌を擦りながら、舌を柔らかな腹部に滑らせれば…
紅の両足を強引に開いて秘部を顕にし、ねっとりと見詰め黒い茂みを掻き分ける。
女の湿り気を帯びた花弁を指で摘み、隠された蕾を抓り上げる。
激しい攻めに抵抗もせず、紅はつんのめり、身を捩じって、男の武骨な手の内で踊らされ続けた。
257アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:33 ID:VRSxk0Js
紅もアスマも忍である以上、任務で人と体を重ねる事は少なく無い。
時には修行と称し、部下や上司、同僚とさえ肌を重ねる事もある。
まして紅は木の葉の里屈指の、くの一であり、その手の修行を彼女に望む者も多いのだ。
そんな事はアスマとて解っている。
それに…以前、紅はカカシと深い仲だったという噂も知っている。
紅からすれば、カカシの修行に無理やり付き合わされているだけ、第一タイプじゃないわとの答。
そう微笑む表情に曇は無いし、カカシの木の葉一の寝技師の異名も、紅あっての偉業であると囁かれている位で。

オレは紅を…愛している。そして紅もまた、その気持ちに答えてくれた。
過去の事はしょうが無いし、女に貞操を守って欲しい訳じゃ無い。
修行うんぬんについてだって、紅はくの一なのだから…
女の本心を無理に聞き出すなんて野暮はしたくもねぇし、意味が無いのも理解している。

しかし…先程、戦闘が開始される直前の出来事。
偶然、茶屋の前で出会った時、カカシはいつも通り飄々と声を掛けて来た。
カカシの、デートか?との問いに、紅は頬を染め嘘まで付いて否定したのだ。明らかに狼狽しムキになって。
それが、アスマの心に引っ掛かっていた。
そして、カカシに促されて戦闘体制に入ってからも、紅は戦いに集中出来ず、出遅れて。
自分との連携はうまくいかなかったのに…
カカシが来てからは、紅はふたりで息の合った連携プレーをして見せた。
最も、それも失敗に終わった訳だが、それは仕方が無い。
相手が悪過ぎたのだ。
ガイの助けが無ければ、全員ヤバかっただろう。
被害は最小限に食い止める事が出来たとは言え、カカシのダメージは大きかった。
それも、紅を庇った形で負傷さえしている。
カカシをベッドに寝かせてからは、紅は敢えて平静さを保とうとして見えた。
だが、室内からサスケを追ってガイが消え、アオバが医療班の催促に行き…
カカシを挟んで二人きりになると、緊張が切れた様にベッドに腰掛け、カカシに寄り添い…
額当ての外された普段は隠された額から、指を差し入れて髪を梳き…
アスマには、その様子はまるで気を許し合った恋人同士の様に見えたのだ。
258アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:39 ID:VRSxk0Js
(このオレが…こんなに独占欲が強かったなんてな…)

自分の愛撫に見悶える、愛しい女の喘ぎ声が、男の耳に気持ち悦く響く。
もっと、もっと、オレの手で啼かしてやりたい。
誰も聞いた事がないような…激しい雌の啼き声を。
アスマは何時になく執拗に紅の急所を攻め立てていく。
うっすらと、涙を溜める紅の瞳が潤み、歪んだ男の姿を映し出して。
男はソレに気付きながらも、見て見ぬふりをし、無視を決め込んだ。

(…紅は……紅はオレのモンだ!……それに……)

アスマの思考は定まらず、ただ本能の命ずる侭に、女を犯し続けた。

この女は何時だって、思った通りに反応してくれる。
御互いに気をやりあって、深く、深く、感じ、愛し合う。
何時もなら、ゆっくりと時間を掛けて、優しく悦楽に誘ってやるのだが…
そう、紅の方から焦れて欲するまで、頭の天辺から足の先まで舐めて刺激して…
オレの事だけしか、考えられぬ様に暖かく包み込み、最後は根を上げるまで突き入れ掻き回し…一緒に高みへと昇り詰める。
後はまどろみながら二人で余韻に浸り、キスを与え合う。

それが今は…
獣の様に無理やり犯し、征服しつくそうと、やっきになっている。
女の都合も考えず、嫌がるのも、痛がるのも構わず。
ただ、ただ、強く激しく紅を求めた。
「ひッ!…ゃ…ンんんっ…くっう…あ、ア、ぁぁぁあ!!」
アスマが紅の片足を持ち上げて…
無理槍に拡げ引っ張り上げると、己の黒光りのする、ぶっとい楔をぐさりと打ち込んだ。
紅は無理な体勢で侭ならぬ躯を捩り、逸らして、一際高く響く嬌声を上げた。
259アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:48 ID:VRSxk0Js
アスマは紅の白魚のような片脚を、自分の肩に掛けると…
互いに交差した脚の付根が密着する様に、女の細腰を掴んで、突くと同時にぐいっと引き寄せた。
「ンああッぁ〜…ひィ…ぅ…んんっン…」
微妙な角度で内壁を貫かれ、再奥をこずかれて、紅はうわずった喘ぎを零す。
深く突き刺した侭、アスマは肩に掛けられた紅の膝頭から太股にかけて、べろんと舐めて。
紅の膝を曲げさせると、自分の首の後ろに、しっかりと引っ掛け固定した。
そして、太い片腕で紅の腰を掴み上げながら、もう片方の掌で紅の下腹を撫ぜる。
アスマは腰をぴくりともさせないが、紅の胎内で、序々に脈打ちながら太さと堅さを増していくようで。
紅はぞわぞわする感覚に身を震わせた。
アスマは紅潮した紅の表情に、恐れと、期待を感じ取って。
にやりと笑むと、紅のへその回りを巡っていた手を下降させ…
茂みを掻き分け、密着した部分に、節くれ立った指先2本を、ずるりと差し入れた。
左右に広げる様に差し込まれた指は、そこに、充血し膨れ上がった蕾を見つけて。
きゅうと、ソレを指と指で強く挟み込むと、上下互いに擦り合わせ始める。
「あ!…あ、あ、あアン!」
床に手を突っ撥ねて、躰を支えていた紅の肢体が波打ち、まあるい乳房がゆらゆらと揺らめき、汗の滴を輝かす。
アスマは指の動きを止めず、一旦自分の腰を引いた。
が、完全には抜かず、先端部分のみを入れた侭、ゆっくりと回転させてゆく。
カリが、蕾を刺激する指の動きに合わせて、入口上部付近の敏感な場所を擦る。
円を描くかの様な、緩慢な動きは次第に速くなり…それと共に紅の声も切れ切れに喘ぎ、掠れて。
すりゅん、ずりゅんという淫音と、くちゅくちゅと鳴る指先の奏でる卑猥な音のハーモニーに、紅の嬌声が唱う。
回転運動に抽送が加わると、紅は黒髪を振り乱して獣の様に啼いた。
一際高く啼いた後、声にならない喘ぎをし、がくがくと痙攣する。
高波を越える様な絶頂が紅に訪れたのだ。
だが、アスマは急速な紅の締め付けにも耐え、更に激しく己を奮う。
紅は呼吸も侭ならない状態で、また直ぐに快感の波間に引き上げられて。
紅は言葉も発せず、叫び、啼き、涎を垂らし、空ろになってゆく。
だが、その表情は恍惚としていて、妖艶な色気を放っていた。
260アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 14:55 ID:VRSxk0Js
紅は、男から与えられる圧倒的な悦楽に身を委ね、無心に快感の渦に漂い。
アスマもまた、女の全てを味わい尽くすのに夢中だった。
紅が何度目かの絶頂に達しようとした時。喘ぎに混り、微かに男の耳に女の呟きが聞こえた。
「あ、あ、ンんぁ………ア…スマァ…!」
艶のある女の声に、男はぞくっとして…
無我夢中で激しい抽送を、これまでにない速さで繰り返した。
「うぉぉぉ〜………んっふ、くぅ!」
熱く、煮え滾る紅の胎内が、収縮するのに反発するかのごとく、男根が急速に膨らみ、弾けた。
互いがドロドロに融けて、境が分からぬ程の一体感を、紅も、アスマも感じていた。
びくびくと反応する互いの器官が、次第に落ち着きを取り戻し、弛緩してゆく。
その感覚が気持ち悦くて…
アスマは繋った侭、紅の上から躰を横にずらして、向き合うと放心状態の女をそっと抱き締めた。


どれ程の時がたったのか?
何時の間にか眠ってしまっていたようだ。
窓の外は既に白みかけている。
安らかな寝息を立てている紅を起こさない様に、アスマはそっとベッドから抜け出して、勝手知ったる風呂場に直行した。
緩んだ包帯を取り、シャワーを浴びる。
傷口はまだ完全に塞がって無いらしい、温めの湯が少し滲みる。
紅の残り香が、自分の躰から湯に流されてゆくのが少し切なくて。
そう思う自分に、ガラでもないと、自嘲する。
きゅっと、蛇口を閉めた音と同時にドアが開き、ローブ代りの長襦袢を纏った紅がバスタオルを持って入って来た。
無言でソレをアスマに渡すと、心配そうに、縫われて血の滲んだ傷跡を心配そうに見詰めている。
アスマは何だかバツが悪くて、タオルを受け取ると躰を拭きながら、紅に背を向けて、ぼそぼそと呟いた。
「夕べは…その……悪かった…」
すると紅は、背中越しに男に抱き付くと後ろから耳元に囁き返した。
「ううん、いいの。…それより…嬉しかった…」
アスマは紅の言葉に思わず耳を疑った。
261アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 15:14 ID:VRSxk0Js
「あんなに一方的に乱暴にしたのに嬉しいって?」
「だって…貴方は何時も優しくて、怒った事なんて無かったのに…嫉妬してくれたんでしょう?」
紅はアスマの手を握り、部屋へといざなった。
「傷の手当てしなきゃ…ごめんなさい。強く握っちゃったから…痛かったでしょう?」
アスマの脱ぎ散らかした衣服のポケットから、医療班から渡された塗り薬とガーゼや包帯を取出すと…
紅はアスマの手当てを始めた。そして、言葉を続ける。
「私が至らないばっかりに、こんな事になっちゃった気がして…動転してたの」
紅は手際良く、薬を塗りながら、再度、説明を始めた。
「私カカシの事好きだけど、それは同士として、大事な仲間としてで、恋愛感情とは違うのよ…」
ガーゼを当てて手早く包帯を巻いてゆきながら、尚も紅は話続ける。
「何て言ったらいいかしら…カカシはキャリアでは先輩だけど、年下だし、やんちゃな弟みたいな感じで…」
「年下つったって、1つしか違わねぇだろう?」
憮然として、衣類を着けながらアスマが言葉を返す。
「そうだけど…私には貴方がいる。でも今、彼には誰も心を預けられる人がいないでしょう?」
「だからって、何でお前が奴に構う?」
「修行や鍛練に付き合って貰ってるから…私、上忍としてはまだまだだし…でも、もっと強くなりたいのよ」
「それなら、オレがいるだろう?」
「貴方はカカシと実力の並ぶ上忍だけど、戦闘のタイプが違うし。
それに貴方が相手だと、私、甘えちゃいそうで…」
紅は身支度の終えたアスマを尻目にキッチンに立った。
「貴方は体力もあってタフだけど、私やカカシはそこが弱点なの。
私はソレを幻術で、彼は他の忍術で補っているから…」
紅は会話を続けながらも手を休まぜず、二人分の簡単な朝食を作り始める。
「彼の苦手な幻術は私、割と得意だし、彼はありとあらゆる忍術を知ってる。ギブ アンド テイクって訳」
アスマは黙って、紅が語るのを聞きながら、煙草に火を点けた。
「私が愛しているのはアスマ、貴方だけよ…」
紅は振り返り、出来上がった食事の皿を手に、アスマの元へ戻る。
「さぁ、どうぞ? もうあんまり時間ないんでしょう?」
アスマは煙草を消して、食事に手を付ける。
それを見て、安心した様に、紅もまた食事を始めた。
262アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 15:28 ID:VRSxk0Js
アスマは、食事をする紅の口許にさえ色気を感じて。
彼女への愛情が、自分で考えていた以上に深かった事を、今更ながら実感した。

「昨日、カカシに尋ねられた時、何で嘘をついたんだ?」
食事をしながら、アスマは思い切って、尋ねてみた。すると…
「あ、あれは…」
何故か、紅は顔を真っ赤にして俯き、小声で答えた。
「ぼたんに着いたら、食事より先に貴方の方を食べたいなって…
考えてた時に話掛けられたから…カカシに見透かされた様な気がして…恥ずかしかったのよ…」
一瞬、アスマの手が止まる。
恥ずかし気に、食事を続ける紅を、殊更可愛く感じて…
アスマはくつくつと笑い出した。
「オレを食べる? オレの何処を食べたかったんだ?」
にやにやと笑いながら紅を問い詰める。
「んもぅ、判ってるくせに!」
目を逸らした紅の顔をアスマは掌で包み、軽くキスをして…言った。
「オレはな、お前が俺達の関係を否定したのかと思ったんだ。
揚げ句、奴を心配してる様子が気になっちまって…
黒い疑惑がしみの様に波紋を描いて心に広がっちまったんだ」
「馬鹿ね。私が愛してるのは貴方でカカシじゃないわ。
それに、あの状況じゃ仲間なら誰だって心配するでしょ?」
「そりゃそうだがな、オレの事は心配してくれなかったろうが」
「それは、貴方が平気な顔して、かすり傷なんて言うから…」
「カカシに比べれば大した事ないだろう?」
「そうね…」
トーンダウンした紅の声色に、優しく諭す様にアスマは呟いた。
「何、心配する事ないさ。
写輪眼のカカシがそう簡単にくたばる訳ねぇ。
それに、今、自来也様が綱手様を迎えに行ってるらしいしな」
「そうね、そうよね?」
少し明るさを取り戻した紅に、ほっとしてアスマは立ち上がった。
263アスマ×紅【波紋】@雷鳥悶:04/06/28 15:33 ID:VRSxk0Js
「そろそろ行かねぇとな…お前の方は支度しなくていいのか?」
「私は午後に立つの。だから大丈夫よ」

二人は玄関で深い接吻を交わし、お互いの再会を約束する。
「なるべく早く終わらせて帰るからな。そうしたら今度こそぼたんで…一杯食わしてやるよ」
「くすっ、楽しみにしてるわ。気をつけて!」

遠ざかる愛しい男の後ろ姿を見送って、紅はシャワーを浴びに風呂場へと歩む。
素肌に羽織った長襦袢をするりと滑らせて脱ぐと、鏡に写った己の裸身を見た。
白い肌に無数に浮かび上がる紅い痣。
そのひとつ、ひとつにアスマの激しい愛情が込められているようで。
痣のひとつを指でなぞれば、昨夜の感覚が蘇る。
全ての痣が消えてしまうまでに、自分も早く任務を終わらせて帰ってこよう。

そして…

紅はシャワーの蛇口を捻って、勢いよく飛び出した湯に、その身を晒した。


【終幕】
264雷鳥悶:04/06/28 16:07 ID:7K5jrZLT
御粗末様でした。
265名無しさん@ピンキー :04/06/28 16:49 ID:oa0FtlwT
おおお!久々の降臨!!
雷鳥悶様お疲れさまでした!!!
266ヒナタ房:04/06/28 18:01 ID:ByEa4F6j
ヒナタたんハァハァ
267名無しさん@ピンキー:04/06/28 20:54 ID:c1V4hVfO
>雷鳥悶様
ううう……すげぇよかったっす。
あの熊ヒゲ……いや、アスマの心の揺らぎがなんとも。
最後、紅ちゃんに愛されてることがわかって、ヨカッタねーと、思いますた。
次も楽しみにしてます。
268ヒナタ房:04/06/28 21:23 ID:yheLHxLL
ヒナタたんハァハァ
269キン房:04/06/28 22:45 ID:bYSMeay0
キンたんハァハァ
270班渠房:04/06/29 03:53 ID:rtHCQBiW
班渠たんハァハァ
271名無しさん@ピンキー:04/06/29 21:03 ID:NEPJmtq1
>雷鳥悶様乙です!大人の二人にドキドキです! うざがられてもいい!ネジヒナをキボンヌ!!出来ればハッピーなのを…。 な?ヒナタ房?↓
272ヒナタ房:04/06/29 21:14 ID:Gd9KPmt6
ヒナタたんハァハァ
273キン房:04/06/29 21:23 ID:NkApTm5B
キンたんハァハァ
274ヒナタ房:04/06/29 21:27 ID:eCyurfSt
ヒナタたんハァハァ
275偽ヒナタ房:04/06/30 00:29 ID:vQ7XAtLa
ヒナタたんハァハァ
276エロ仙人:04/06/30 03:43 ID:Q+IYYDwR
>雷鳥悶さん、乙!
うわー……やられたー……めっさ萌えたー……(;´Д`)ハァハァ

ってことで、雷さん描く紅センセの色っぽさに悶えまくったあげく
例によって例のごとく 勝 手 に 捧 げ る サイドストーリー、GO!
277ふられカカシ【水月】@エロ仙人:04/06/30 03:44 ID:Q+IYYDwR
く――と、胸の奥に小さな熱い塊が生まれた。
堂々たる体躯の忍に寄り添って歩く黒髪のくのいち。
雑踏の中、鮮やかに浮き立つ二人の姿を見た瞬間、カカシの呼吸がわずかに止まった。

 「よ。お二人さん、仲のよろしいことで……」

素早く気を取り直し、言わずもがなの軽口を叩いてみる、デートですか――と。
女は頬を染めて「団子を買いに来た」と抗弁し、男は否定も肯定もせずに話題を逸らした。
 ああ――やっぱりね。
心の中で、もう一人の自分が素っ気なく呟く。
 ま。そりゃ、最初から分かってたことだしね。
眠たげな声で話しながら、胸の奥に生まれた熱い塊を意志の力で押しつぶす。
この塊が何であるかは、おぼろげにわかっていた。
これが膨れあがると、息が出来なくなるのだ。
育ちきって抑えられなくなったら、喚くか、暴れ出さずにはいられないだろう。
いっそこまで放っておきたい気もするが、今はそんな場合ではない。

 「いやね……ここで待ち合わせをしてんのよ」
 「おまえが人を待つのは珍しいな」

世間話を続けながら、茶屋の中の不穏な気配を逃さぬように気を配る。
どうやら里に厄介なネズミが入り込んだらしい。
278ふられカカシ【水月】@エロ仙人:04/06/30 03:46 ID:Q+IYYDwR

 ※ ※ ※

「ね、つきあってよ」
紅には、いつもその一言で十分だった。
修行なのか、本気なのか、遊びなのか――そんなことを訊くほど紅は野暮ではなかったし、
仮に訊かれてもカカシに答える術はなかった。
ただ、あたりまえのように声をかけ、あたりまえのように『ぼたん』に部屋を取り、あたりまえのように身体を重ねてきた。
軽く食事を取って、奥の寝間に入れば、どちらからともなく唇をあわせた。
不思議なことに、紅の唇はいつもほのかに甘い味がした。
他の女を抱いても一度も感じたことのない甘さ。
「……幻術……かねえ」
さして追求する気もなく呟けば、女のほうも気にする風もなく聞き流した。
「来て」
熱っぽい声に誘われ、滑らかな肌に冷たい手を滑らせれば、
柔らかな曲線を描く身体はどこもかしこも吸い付くようにしっとり濡れていた。
そんな女の脚を割り開き、身体を抱き込み、磁器のように白い肌を撫でてやる。
「カカシ――」
汗で濡れた細い首筋にはりつく黒髪が好きだった。
柔らかな内腿を撫で上げ、のけぞった喉元に唇を寄せれば、
切なげな声で啼く女はすがるものを求めるように自分の頭と肩を抱き込んだ。
「カカシ――カカシ――」
そうしてすがりつく女の柔らかな肌に鼻先を埋めて、深く吸い込む匂いが好きだった。
熱くとろけるようなぬめりの中に猛ったものを突き立て、思うさま狭い内部を掻き回せば
女の声はすぐに意味をなさない甘い嗚咽に変わって、細い指先が背中に食い込んだ。
涙に濡れたその苦しげな顔が、たまらなく好きだった。
「カシ――カ――カシ――カ――」
けれど一番好きなのは、追いつめられた女が切れ切れに呼ぶ自分の名だったかもしれない。
もっとも自分は、一度も女の名を呼んでやったことなどなかったのだけれど。

 ※ ※ ※
279ふられカカシ【水月】@エロ仙人:04/06/30 03:49 ID:Q+IYYDwR

 「なんでおまえまで出てくんだっつーの」
 「いやー、さっきはお二人にお願いしちゃったけど、ま、気になるじゃない」

二人の援護に入り、目の前の敵の出方をはかる。
同胞殺しのうちはイタチに霧隠れの怪人干柿鬼鮫――真の写輪眼継承者と
手の内が知れぬ忍が相手では、アスマと紅だけでは分が悪い。
ここでアスマに傷を負わせるわけにはいかないのだ。紅のためにも。
そう思った瞬間、

 「再不斬の小僧はアナタとやりあったと聞きましたが……?」
 「ああ」

ぐ――と、胸の奥にあの熱い塊が生まれた。
その潰し方は知っていたし、心を乱されることはなかったが
厄介なことに、この塊は生まれるたびに熱さと大きさを増していくのだった。

 「忍法、水遁水陣壁!」
 「影分身!? 術スピードが速すぎる!」

紅がアスマを選んだのは知っていた。
いい選択だ、と思った。掛け値なしに。
あれはいい男だ、煙草臭いことを除けば。
暖かい身体と暖かい掌を持っている。
そしておそらくは身体を重ね、交わることの先に女が求めるものを、苦もなく与えてやれる男だ。
それが何なのか、自分には永遠にわからないだろうけれど。
280ふられカカシ【水月】@エロ仙人:04/06/30 03:50 ID:Q+IYYDwR

 「ナイス、カカシ!」
 「伏せろ、紅! こっちが影分身だ」

そうした己の欠落を口惜しいとは思わなかった。
カカシは忍で、足りないことと無いことには慣れている。
手に入らぬものを求めて苛立つ性癖は自分にはなかった。
ただ、胸の奥に繰り返し生まれる塊がすこし邪魔なだけだ。

 「二人とも奴の目を見るな!
 アレとやりあえるのは、おそらく写輪眼を持つものだけだ」

この戦いがなければ、アスマと紅は茶屋の先にある『ぼたん』に向かっていたはずだ。
 早く――行かせてやんなきゃねえ。
ぐぅ――と胸の奥で塊が膨れあがる。
二人にはそれぞれ明日から別の任務がはいっている。
思わぬ厄介事で奪ってしまった貴重な時間を早く返してやらなければ。

 「この特別な写輪眼の瞳術、幻術『月読』は破れない……
 オレを倒せるのは、同じ『血』を持つ写輪眼使いだけだ」

襲いくる術の予感の中、カカシはふと場違いな思いにとらわれる。
 水面に映る月でいい。
 手など届かぬものでいい。
 自分の名を呼ぶ紅の声を、もう一度聞いてみたい――と。

                       【完】
281名無しさん@ピンキー:04/06/30 03:57 ID:2tHAN36M
カ、カカシ渋い〜!!カッコエエ〜ッ!!
エロ仙人GJ!!
282エロ仙人:04/06/30 03:58 ID:Q+IYYDwR
つことで、お目汚しご容赦!
283雷鳥悶:04/06/30 04:47 ID:93m26squ
>>265,267,271,276
萌えて戴けたよふで、苦労したかいがありました。
お馬鹿にも、2度もミスしてデータ無くし、書き直したんす(涙
ああ、何時になったら天然ボケは直るのだろうか?(無理か)

>エロ仙人さん
うわぁ〜マジでつか? 凄げぇ嬉しいっす!
実は今回の話の続きが、前スレの「目眩」カカシVS紅だったりするんだったりw
見事にストーリーを補完して下さって、感激です!
それにしても、エロ仙人さんの描くカカシは、いつも魅力的ですな。
ありがとうございました。(ふられカカシにワロタヨw)
284ヒナタ房:04/06/30 21:11 ID:pWgbWcn6
ヒナタたんハァハァ
285キン房:04/06/30 21:59 ID:bS5r+qUt
キンたんハァハァ
286名無しさん@ピンキー:04/07/01 02:49 ID:AKoQESPy
エロ仙人さんハァハァ
287ヒナタ ◆NaNYuYafv2 :04/07/01 04:09 ID:8H/Ce5Co
こ、こんばんは・・・//
ぇっと、お絵かきをしたんで、置いて行きますね・・・///
ttp://akm.cx/2d2/img/1731.gif
では。。
288名無しさん@ピンキー:04/07/01 20:14 ID:GLfdLuIW
↑あら可愛いw
289ヒナタ房:04/07/01 21:10 ID:0xsRksDZ
ヒナタたんハァハァ
290キン房:04/07/01 21:58 ID:bPPosKeu
キンたんハァハァ
291ヒナタ房:04/07/02 21:14 ID:iLIVNi+C
ヒナタたんハァハァ
292ヒナタ房:04/07/02 21:50 ID:au1yTeJm
ヒナタたんハァハァ
293キン房:04/07/02 22:56 ID:lyPQGydL
キンたんハァハァ
294花売屋:04/07/03 00:02 ID:AaMs9z89
>197様、遅レスながら、有難う御座います(同じポーズでw)

>雷鳥悶様、エロ仙人様。どちらも素敵です!上忍ネタ、いつか投下してみたいなぁ…。

ネジ、誕生日おめでd。
痛いのか痛くないのか分からないSSを投下します。

相変わらずネジ×ヒナタです。
295酔蝶花01(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/07/03 00:04 ID:AaMs9z89
お面売り、金魚掬い。笑い声、雑踏の音。

お囃子が遠くに響く茂みの前に転がる、苺飴。溶け掛けて、赤い染みが広がる苺飴。

先程まで飴を口にしていた少女は、飴を買って貰った従兄の少年によって、茂みの奥に連れ込まれた。

震える身体、胸元で組まれた手。涙の浮かんだ真珠色の瞳、飴の色が残る薄紅の唇。

ヒナタの右頬を撫でる、ネジの左手。鼻先に近付いたネジの顔を見て、知らず頬が紅潮した。
覆い被さるネジの身体に、ヒナタは萎縮して俯いてしまう。そんな彼女の頬に手を添え、ネジはヒナタの顔を上に向かせた。
鼻孔をくすぐる甘い匂い。触れるだけの口付けの後、一気にヒナタの唇に己が唇を重ねる。

それは、まるで夢現な女の幻想の様で。

甘い口付け。己が口腔にじわり、と広がる飴の味。舌を差し入れ、貪る様にヒナタの舌を捕らえると彼女は小さく呻いた。
息苦しいのか、ネジの胸元にあてがわれた手に力が籠もり、服が掴まれる。
漸く唇を離すと、ぷはっとヒナタは息を吸い込み、小刻みに身体が上下した。
けほけほと噎せるヒナタを後目に、改めてネジは彼女の今日の装いを見遣る。
296酔蝶花02(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/07/03 00:06 ID:AaMs9z89
夕闇に溶け込みそうな淵色の浴衣。宵には咲かぬ朝顔が、弦を従え咲き誇る。
黄色の帯が良く映えて、裾から覗く白い足に、ぞくぞくと身体が打ち震えそうだった。
ネジはヒナタの腰に手を掛け、ぐいと押し倒す。つられて彼女の履いていた下駄が片方、軽やかな音を立て、地面に落ちた。

ヒナタの耳朶に唇を寄せ、軽く食む。それだけの行為に彼女は身を捩った。すぐさまネジの舌は耳の穴にぬるりと侵入する。
「……っ!」
息を飲み、ヒナタは思わずネジの額を押し退ける。ネジは苦笑し、すぐヒナタの耳から舌を抜き去った。

困った様に眉根を寄せるヒナタの膝に両手を添え、そのまま仰向けの彼女の腹部に合わせる様に押してやる。
腰が浮き、裾がはだけ、ヒナタの陰部が露わになった。
慌てて隠そうと伸ばされたヒナタの手より早く、ネジの舌が陰核を舐め上げる。
びくっと跳ね上がりそうになる彼女の脚を押さえ、陰核から舌を離し小陰唇をそろりと撫でる様に舐めていく。
充血し始め赤黒くなった柔肉を口に含み、吸い上げたり舌で舐め回すと、ヒナタは小さく小さく吐息を漏らした。
「ここが好きか?」と尋ねれば、躊躇いがちに彼女は頷く。
297酔蝶花03(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/07/03 00:08 ID:AaMs9z89
とろりとしたヒナタの表情に、ネジは満足気に笑う。
膝を押さえ付けていた両手をヒナタの膝の裏に回し、そのまま彼女の腕を拘束する様に組み敷いた。

挿入は、ゆっくりと行われた。初めて感じる異物の感触に、多少ヒナタは驚いたが、想像した痛みはあまり無かった。
一瞬眉をしかめた後、ぱちり、ぱちりと目をしばたたせ、ネジを見上げるヒナタ。
同年代の少女より更に幼さの残る、あどけない表情。ネジの腕に脚を絡ませ、二の腕を掴まれながら。
深々と陰部を貫かれて尚、そんな顔で自分を見る事が出来るな、とネジはある意味感心する。

ゆっくりと規則的に膣をかき回し、小さくヒナタが喘ぐ。すると、ネジは深く強く男根を穿ち、一呼吸毎にそれを繰り返す。
万華鏡の様にくるくると変わる快楽の波に、知らずヒナタは涙を零し、喜悦の声を発した。丸みを帯びた桜色の頬が、ふるふると震えている。
ネジの腕に添えられたヒナタの指に力が籠もり始めた。ネジはヒナタの手を優しく払い、多少の躊躇いと共に彼女の中に精を吐き出す。

ヒナタは何も言わない。荒い息遣いでネジを見詰めるだけ。
己が男根が回復するまでまだ、もう少し時間が掛かる。
ネジはそっと、ヒナタを背後から抱き締めた。
298酔蝶花04(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/07/03 00:11 ID:AaMs9z89
左手で乳房を弄び、右手はヒナタの陰部に這わせる。
中指が膣に、人差し指が陰核に当たる。撫で回す様に指を動かせば、ヒナタは呻く様な吐息を漏らした。
ネジの指が、くすぐる様に陰核に集中し始める。血と精液の絡んだ蜜がどっと溢れ、膣口が震えた。ヒナタは俯き、背を丸めかけた瞬間に、男根が膣に入り込む。
ヒナタの顔が仰け反り、白い喉が露わになった。
その首筋に唇を寄せ、ネジは腰を動かしながら彼女の肩に手をかける。

はっ、はっ、と互いに息を弾ませ、どちらからでも無く舌を差し出し絡ませた。
ネジの男根が、激しくヒナタの膣を責めたてる。
単純に行われる動きでも、深さも角度も速さも違う。全てが違った。

同じ性交は、無い。ヒナタはその事を、身体自身で体感する。

ヒナタの震える手が、ネジの手に添えられた。
半立ちになり、交わる二人。先に絶頂を迎えたのはヒナタだった。身体全体が震え、ネジの男根を食い千切らんばかりに膣が収縮する。
流石に二度も膣に射精するのは不味かろうと、ネジがヒナタの膣から男根を引き抜こうとした刹那。
どんっと臓腑に響く音がした。互いに音に驚き、あっと思った矢先、またしてもヒナタの膣はネジの精で満たされた。
299酔蝶花05(ネジ×ヒナタ)@花売屋:04/07/03 00:13 ID:AaMs9z89
「花火…!」
浴衣も直さず立ち上がろうとしたヒナタは、どっと前につんのめる。
慌てて駆け寄るネジに、ヒナタは長い長い吐息と共に、こう言った。
「こ、腰…抜けちゃった…」
震えるヒナタの大腿には、溢れんばかりの精液と蜜が流れ落ちている。
苦笑して差し出された大きな手を、そっと握り返す。赤、青、黄、白。鮮やかな光の中で、この夜初めて目と目を合わせて二人は笑った。

ネジにおぶられ、ヒナタは家に着く。また買って貰った苺飴を舐めながら、彼女はネジにした小さな悪戯にくすりと笑った。

ネジは帰路の途中で、髪に絡んだ異物を引き抜く。
蜜色の鼈甲飴。翼を広げた鳥の飴。
飴を眺め、不意に包装紙を剥ぎ取る。ぺろりと翼を舐め上げ、口に含む。ぼり、と音を立て翼は折れた。
咀嚼しながらもう片方の翼もかじり取る。
風切り羽を弾かせ、飛び立とうとしていた鳥は、虚しく空を見上げるだけになってしまう。

漸くネジは、自らもぎ取った翼の根元を優しく優しく舐めてやった。


酔蝶花の花言葉:秘密のひととき

【終】
300花売屋:04/07/03 00:14 ID:AaMs9z89
これで、ストックしてたネタは切れました。後は閃きの神が光臨するまでロムるだけ…。

失礼致しました。
301名無しさん@ピンキー:04/07/03 00:18 ID:7/N6PRHF
花売屋さん乙でしたー。
リアルタイムでハァハァさせていただきました。

兄さんが優しくて萌えだー。

それとネジ兄さん誕生日おめでとー。
302ヒナタ房:04/07/03 21:34 ID:LplVOSxW
ヒナタたんハァハァ
303ネジ房:04/07/03 21:55 ID:H/llJCSa
ネジたんハァハァ
304キン房:04/07/03 22:33 ID:atulCO8R
キンたんハァハァ
305名無しさん@ピンキー:04/07/03 22:48 ID:sJaVCdpD
花売屋さんもう 最 高 で す  萌えの神ですよあなたは。
兄さんおめでと
306名無しさん@ピンキー:04/07/04 03:55 ID:cOBzLV3Y
きっと、誰も祝わないだろうな…
バキ、誕生日おめでとう!
ってな訳で、バキ×テマリとかは、有り?
307名無しさん@ピンキー:04/07/04 14:53 ID:hHBuv4IS
誕生日、7日がキバで、23日がサスケか…
キバはおいといて、サスケの続きが読みたいなぁ〜…
308名無しさん@ピンキー:04/07/04 17:21 ID:gHjrRqTI
おいとかれてるキバにハァハァ…
ついでだからシノ×紅が一戦交えてるところを
お預け食って見てるはめになるキバとか萌えると呟いてみる
309名無しさん@ピンキー :04/07/04 19:55 ID:ivhwy2mY
>>306
あり!ぜひ投下キボン!!
310名無しさん@ピンキー:04/07/04 20:26 ID:r/4kBhMf
花売屋様乙です!
ネジ×ヒナタたん(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
花売屋様の書くネジヒナはしっとりと艶めいていていいですな!
そして幸せな二人に非常に萌えさせていただきました!次回作も気長に待ってます。
311ヒナタ房:04/07/04 21:03 ID:RfjmKW7a
ヒナタたんハァハァ
312キン房:04/07/04 21:21 ID:L3/lkSyX
キンたんハァハァ
313名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:07 ID:FpH7QHr+
>307に便乗して
明け方職人さんのサスケ×サクラの続きが読みたいな〜と言ってみるテスト。
314名無しさん@ピンキー:04/07/04 22:36 ID:r/4kBhMf
ネジネタの時にだけあらわれるネジ房が俺は密かに好きだ。
315ヒナタ房:04/07/05 21:21 ID:AGHh6mQS
ヒナタたんハァハァ
316キン房:04/07/05 21:24 ID:3cDaPi0S
キンたんハァハァ
317ヒナタ房:04/07/06 22:08 ID:IcOpvH9a
ヒナタたんハァハァ
318名無しさん@ピンキー:04/07/06 22:37 ID:LxF/HZiY
あの・・・・リー×テン エロ小説ってどー思います・・?
319名無しさん@ピンキー:04/07/06 22:56 ID:dZep1m4v
>>318
大大大歓迎。
リーテンめちゃ好きだが同士いなくて肩身狭い……

どうぞ投下キボンヌ
320キン房:04/07/07 00:38 ID:bJaG9mat
キンたんハァハァ
321名無しさん@ピンキー:04/07/07 00:56 ID:hovbJtUw
>>319
でっではお言葉に甘えて・・
萌は期待しない方がいいかも・・・;


その日任務が終わってガイ先生に一人呼び出された私は、
暑さをしのぐために演習場の脇にある木の下に立って、じっと俯いた。
きっと先ほどの任務で私が犯した失敗のへお小言だろう。
そう思って私は少しバツの悪そうな顔で地面を見つめていた。
でも違った。
先生は一回ため息をついて、私に言ったの。
「テンテン、お前はもう14になる。その・・・この里の くの一の掟を、お前は知っているな?」
・・・知ってる。この里では、くの一は14になったら処女を捨て、拷問に耐える修行を課せられる。
その指導員は特別上忍のハズだけど・・。
「その修行だがな・・・今年から担当上忍・・・つまり俺が指導する事になったんだ。」
「えっ?」
私はその場で硬直してしまった。私がガイ先生に・・・?
「でもなテンテン、もしお前に好きな奴がいるんだったら・・」
先生は耳打ちする様にそっと言った。
「もし好きな奴がいるなら処女はそいつにやってからでもいいんだ。」
私は真っ赤になった頬を隠すように手で覆い、先生の顔を見た。
「本当は駄目なんだが 特別だ。
乙女の青春が俺なんかに崩されては可哀想だからなっ!」

「先生・・・・・ありがとう。」
私はその場から一目散に駆け出した。

私の好きな人・・・。


例えどんなに辛い修行であっても、耐えなくてはいけない。
私はこの里のくの一だから。
でもやっぱり 初めては好きな人がいいよね・・。
先生が与えてくれたこのチャンスを逃したくない。
でも・・・・・  具体的にどうすればいいんだろう・・?

リーの家の前で立ち尽くしてしまった。
好きな人とって簡単に言っても 相手が応じてくれなかったら意味無いじゃない。
いきなり「抱いてください」なんて言ったら引くだろうし。
だからって諦めるのはやっぱり嫌。

家の前で右往左往していると、気配に気づいたのかリーが窓から顔を出した。
「テンテンじゃないですか!そんなとこでなにやってるんです?」
気づかれてしまった。このままじゃただのストーカーじゃない・・。
「あの、えぇと・・その・・リーに表蓮華教えてもらおうと思って!」
あぁ〜我ながらなんて嘘臭い言い訳・・・。
「え?蓮華?でももうこんな時間ですし・・。」
「いっいいのよ!今度にしましょう!また来るわ。」
それからリーは何かを思いついたように
「そうだ。カレー作ってみたんですけど一緒に食べませんか?」

こうして運よくリーの家にあがる事に成功した。
問題はこれから・・。




「おかしいですねぇ・・・ガイ先生のおっしゃった通りに作ったつもりなんですが・・。」
リーの作ったカレーは最高にまずかった。もはや芸術品といえよう。
なんとか中皿一杯分の激辛カレーを完食した私は、
食器を洗ってやろうと洗い場でスポンジに洗剤をのっけた。
「あっいいですよ、あとでボクがやりますから!」
「あっ!」
リーはお皿を取り上げようとした手を滑らせて、お皿を落としてしまった。
ところが彼は振り向いた私の顔を見て突然うずくまってしまったのだ。
「どうしたのリー!どこか切った?大丈夫?」
「なっ何でも無いです・・!テンテン、それより早く顔拭いて下さい!」
気がつくと私の顔には洗剤の白い泡がついていた。まさか・・・。
忘れてた。彼も健全な男子じゃない。
こうなったら強行突破。
「リー、どこが痛いの?見せて・・・」
「駄目ですよ!あっ!」
思った通り、リーのズボンの下で硬くなっているものがあった。
少し強引にズボンを下ろしてそれを引っ張り出してみる。
ここまで来たらもう躊躇なんかしていられない。

「テっテンテン・・・駄目ですよ・・・そんな・・」
いつか見た大人向けの漫画を思い出しながら、ゆっくり先端に舌をつける。
全体を唾液で汚して、亀頭を口に含んだ。
思ったより咥えにくいそれを唇でしめ付けながら動かす。
するとぐっと頭を押さえつけられ、それが太さを増したかと思うと、喉の奥で苦いモノが溢れていった。
テンテンは苦しくなって思わず顔を離した。



「だっ大丈夫ですか?!ごめんなさい、ボク・・つい・・!」
必死に謝ろうとするリーの唇にテンテンは自分のそれを押し付ける。
「リーお願い、抱いて・・。」
そう言うとテンテンは着ていたチャイナシャツのボタンをはずした。
七分丈ズボンを脱いで、あ然としたままのリーにまたがる。
射精したばかりだというのにリーのそれはまだ熱を保っていた。
テンテンは右手で根元を優しく掴み、左手で自分の性器を広げて押し付けた。
「つっ・・」
苦痛に顔を歪めるが、なかなか入らないので思いきり腰を下ろすが・・・
「痛っ テンテン・・!」
リーに押しのけられてしまった。

急に恥ずかしくなったテンテンはうつむいて小さな声で「ごめんなさい」と呟いた。
リーはしばらくテンテンを見つめてから言った。
「濡れてないから入らないんですよ・・・・多分。」
「えっ?」
リーはテンテンにゆっくり近づいて、テンテンの足の付け根に触れた。
それからテンテンを床に押し倒し、足を開かせて顔を埋めた。
「リー、やだそこ・・汚いよ・・。」
「綺麗ですよ?」
言ってリーは彼女の一番敏感な部分を舌でなぞった。


326@原始レンジ:04/07/07 01:40 ID:hovbJtUw
すいません・・前フリが相当長いですね。
最初テンテン視点だったんですが途中から変えました。
なんか私私言ってるのがドリームみたいで嫌だったので。

リーテン・・ってどうでしょうか。

327名無しさん@ピンキー:04/07/07 17:58 ID:dgs9LbhG
君がどうかと思うよ。
328名無しさん@ピンキー:04/07/07 18:31 ID:jxqaldSi
アリだな。
329名無しさん@ピンキー:04/07/07 19:54 ID:JWU03skT
おい、おまいら!
EDがついに下忍の水着でつよ!
一瞬テンテンが誰だ?とか思っちゃった・・・
330ヒナタ房:04/07/07 21:05 ID:ieFN/l5o
ヒナタたんハァハァ
331キン房:04/07/07 21:12 ID:bJaG9mat
キンたんハァハァ
332名無しさん@ピンキー:04/07/07 21:54 ID:GZNcIGPX
リーテンいいな!
てかガイが初だったらきついだろうな・・・・
333名無しさん@ピンキー:04/07/07 22:00 ID:Vrf23UMz
>>329
OPも微妙に更新されてましたね。
EDの水着、何でヒナタだけ上、着てんだよ! 脱げよぅ!

七夕だね。キバの織姫は誰なんだろうか?
とにかく、おめれとー!
334名無しさん@ピンキー:04/07/08 01:41 ID:X33mI4px
いやアダルトな面々の水着が見てェ〜
本編でスイカップ出まくりだけど
335華渦巻@告知:04/07/08 03:02 ID:xQNGNkq5
スレ住忍の皆様にお知らせです。
来たる11日、夜9時より久々の絵茶会を開催させて頂きます。
当日こちらのスレに開通先を貼りますので、皆様お気軽にご参加下さいませ。

336雷鳥悶:04/07/08 06:25 ID:EN1Iyr9V
折角なので、生誕記念に短めのを一発。
ただし、エロ皆無のパロでつ。
ぬるく見てやって下せえ。

では、キバで、いきまつ。
337キバ×紅【七夕】@雷鳥悶:04/07/08 06:32 ID:EN1Iyr9V
ここの所、里では再建に向けて、アチコチでトントンやらドカドンやら騒がしい音が聞こえ続けていたが。
今日は、それに何時もと違った音が混っていて…少々耳障りだ。
さわさわさわと、葉づれの音が風に吹かれる侭、鳴り響いて…

「ちっ、こんな時は聴覚や嗅覚が鋭敏なのはやっかいだなぁ、赤丸」
「きゅうーん…」
キバは相棒の赤丸を連れて、里の外れに向かっていた。
何だって、七夕何かに生まれちまったんだろう…
めんどくせーな…キバは一人ゴチる。
普段から良く散歩するコースを辿ると、向こう側から、やってくる人影に気がついた。
慌てて、木々に身を隠し音を殺す。
月明りの下、序々に大きくなる影に、キバは息を飲む。
そこにやって来たのは…担当上忍の紅だった。
片手に笹の枝を抱えて、風に嬲られながらも、その抵抗に屈する事なく毅然と歩む。
静々と里に歩みよる紅の前に、何処からともなく二人の上忍が忍びよった。
「紅、オレが持ってやるから…かせ!」
と、意気込むアスマと…
「いやいや、そいつはオレが請け負うからさ、二人で先に帰えんなよ」
と、白々しい軽口を叩くカカシ。
紅はと言うと、ふたりを無視して歩み続けていた。

キバは黙った侭、上手に気配をたったつもりだったが…上忍の洞察力には適わない。
ふと、紅は立ち止まる。
「そこにいるの…キバ?」
名指しをされて、キバは仕方無く姿を晒した。
「ちょーど、良かったわ。ねぇ、こっちに来て?」
キバは言われる侭、紅の元へと歩み寄った。
紅は月夜の淡い光に照らされて、妖艶で…
キバには伝説の美女、乙姫の姿の様に見えた。
338キバ×紅【七夕】@雷鳥悶:04/07/08 06:43 ID:EN1Iyr9V
ぼっーとしてるキバをよそに、紅は笹の枝を目の前に突き出してみせる。
「今日が誕生日なんでしょ? こんなモンで悪いんだけど…プレゼントよ?」
事態の飲み込めない大人ふたりを無視して、紅はたったひとつ短冊の付いた笹の枝をキバに差し出した。
「紅せんせー、あ、ありがとぅ…」
キバは紅から笹を受け取り、ぎゅっと抱き締めた。
それが何であれ、好いた女からのプレゼントなのだ。嬉しくない筈は無い。
「さ、今日はもう帰りなさい。きっとご家族が家で待ってらっしゃるわよ?」
キバは、多少子供扱いされた事が悔しくて…
でも、木の葉の里の1、2を争う上忍が、すぐ側に居るのに反発する事も出来ずに…黙って、紅の言葉に従った。
口惜しさから、笹を受け取ると、間髪入れずに小声で紅に感謝を述べ、瞬時にその場を立ち去った。
「あーそういやぁ今日って、七夕だったっけ…」
間延びした、カカシの答えにアスマも、やや納得した様子。
しかし…
「お前、部下にいちいちプレゼントしてんのか?」
アスマの問いに、紅は特に答えず。
「まさか、青田刈り?」
カカシの問い掛けに、紅はすかさずエルボーをかます。
ふいを付かれて、蹲るカカシを尻目に、紅は、ふたりを残して瞬時に姿を消した。

家へ帰ったキバは、窓辺へ笹を飾り、夜空を見上げて、初めて短冊に気がついた。
濃い紅の紙に記された、紅が書いたであろう願い事。
「織り姫と彦星の出会う日に、生を受けた、かの人の成長と幸福を祈って」
キバは、紅い短冊を握り締めて…
青い色紙を長方形に切ると、筆で願い事を認め(したため)始めた。
「早く、織り姫に釣り合う男になれますように…」
笹に、己の書き記した短冊を、紅の短冊のすぐ側に、くくり付ける。
珍しく、晴れて澄んだ夜空を仰ぎ見て、キバは紅を想い、秘かに闘志を燃やした。

いつか、きっと! 伝説とは違う幸福な結果を出してみせると。

【終幕】
339名無しさん@ピンキー:04/07/08 07:17 ID:Ve8zLVTj
>337->338
リアルで読ませて貰いました。
雷鳥悶様のssは萌えますね。
朝からイイものを、ありがとうございます!
340雷鳥悶:04/07/08 15:36 ID:muEBoHw/
>>339
どーもでつ。1日遅れになってしまいましたが(笑

それから、1つ訂正。
>>337 のラスト1行。
×乙姫→○織姫 竜宮城じゃないっつーの(欝
341ヒナタ房:04/07/08 21:39 ID:S+6fuN2U
ヒナタたんハァハァ
342キン房:04/07/08 21:40 ID:V2ODr36s
キンたんハァハァ
343ヒナタ房 :04/07/08 22:59 ID:rK9Q9y1F
ヒナタたんハァハァ
344ヒナタ房:04/07/09 21:03 ID:5IpC3qx4
ヒナタたんハァハァ
345キン房:04/07/09 21:10 ID:IHcLYXWL
キンたんハァハァ
346偽ヒナタ房:04/07/10 09:34 ID:Z5xPFK07
ヒナタたんハァハァ
347花売屋:04/07/10 19:54 ID:qrJ4C0lZ
>301様
殆ど台詞の無い駄文に萌えて頂いて嬉しい限りです。

>305様
お、畏れ多い事です。夏祭り=連れ込みエチは自分的にも萌えです、はい。

>310様
どうも自分は日向ネタになると和風エロに走る傾向があるみたいです。珍しく痛くないエロが投下出来ました。

>原始レンジ様
リー×テンテン、イイです!続き楽しみにしてます!

>雷鳥悶様
萌ました!そして、こんな馬鹿なのを投下するのをお許し下さい。

>>71の続きだと思って下さい。
348紅×キバ01(予定)@花売屋:04/07/10 19:56 ID:qrJ4C0lZ
−全ては「これ」が原因だった。「これ」が無ければあそこまで事態は悪化しなかっただろう−

「赤丸!ほら、おいでっ!!」「ワンッ!」

草木も眠る丑三つ時。朝露を浴びる準備に勤しむ草木を叩き起こすかの様に響く、女の声と子犬の声。
「そこだ!むしゃぶりつけ〜〜〜〜っ!!」「ワ、ワンッ!!」
風呂から上がった「美しき野生」の異名を持つキバ姉(名前の公表無し)は、何事かと洗い髪もそのままに庭先に走る。

そこには。

そこには、忍服のままM字開脚をしている己が母と、母の股関に突撃している弟の愛犬がいた。

「母ちゃん…」
「あ……」

御開帳の母と風呂上がりの娘は、互いに互いを見詰め合った。

−全ては息子の為だった。けれど、それは空回りに終わり。何故か眉根を吊り上げた息子の上司が仁王立ちで、正座をしている自分と息子を睨み付けている−

「お母さん、いいですか…」

息子の上司は重い口を開き始めた…。
349紅×キバ02(予定)@花売屋:04/07/10 19:58 ID:qrJ4C0lZ
「来て貰って早々、悪いんだけれど…」

何故かキバは後ろから、7班の上官はたけカカシに羽交い締めにされ、目の前に己が上司夕日紅が居る。
一週間振りに見た紅は、何故か身体のあちこちをひっきりなしに掻いていた。
当然、気になってまじまじと様子を伺うキバに、紅は苦笑混じりに話す。
「…シノにやられてね。腫れは引いたんだけど何か、ね…」
「や〜、壮絶だったねアレは」
背中に腕を回して紅が呟けば、感慨深げにカカシが頷く。
「『夕日紅、虫とくんずほぐれつ』!!…ちょっとマニア向け…あぐぁっ!」
バシリと豪快な音を立て、カカシの右頬が鳴った。
「お黙り、カカシ…」

くんずほぐれつ?それって、つまり…。

「アンタ、まだ情事は済ませて無いわよね?丁度良いから、今済ませちゃおうと思ってさ…」
腰を屈め、キバの目線に合わせて紅は目を細めて笑った。艶めいた赤い唇から、ちろりと舌が覗いている。
「…初めては、意中の相手が一番って事は重々承知だけど…。忍じゃそんな事出来っこ無いのは、アンタも分かってるわよね?」

いや、俺は本懐を遂げました。ついこの前。

ダラダラと脂汗を流しながら、キバは心の中でほんわかと笑うヒナタを思い浮かべる。
350紅×キバ03(予定)@花売屋:04/07/10 19:59 ID:qrJ4C0lZ
「紅、キバ硬直してるよ?」
「…好都合だわ。カカシ、アンタは赤丸を押さえておいて」
キバのパーカーを捲り、ズボンのファスナーに手を掛ける紅。カカシは未だキバの足元で「キャン、キャン!」と鳴きながら、くるくる回る赤丸に片手を伸ばした。
「……む」
「「む?」」
キバの発した言葉に、上忍二人が反応する。
キバは大きく息を吸い込み、母から教えて貰った言葉を吐き出した。

「むしゃぶりつけ〜〜〜っ!!!」

「いいかい、キバ。犬塚家の嫁になるかもしれない娘は、やっぱり犬好きじゃないと困るから…。お前の為に、赤丸に『ある事』を母ちゃんは仕込んでおいた」
いつにも増して真剣な母。後ろで引きつる姉を尻目に、キバは「おう」と呟く。
「コトに及んだ時、マンネリ化してきたな〜、と思ったら…」
ずずい、と母はキバに顔を寄せ、キバはゴクリと喉を鳴らし、姉は深く深く溜め息を吐いた。
「『むしゃぶりつけ』って赤丸にお言い」

……何と無〜く、分かった。

そんな表情のキバに母は、
「幸運を祈る!しっかりおやり!!」
と、肩をバシリと叩いて激励する。

嗚呼、出来れば最初はヒナタに使いたかった…!

心の中で、キバは血涙を流す。
351紅×キバ04(予定)@花売屋:04/07/10 20:01 ID:qrJ4C0lZ
「えっ?あっ!ちょっと…!?」
膝立ちになった紅の股関目掛けて、赤丸が突進する。カカシはカカシで「お〜?」とキバの肩を拘束しながら茫然と赤丸の突飛な行動に、目を奪われた。
「今だ!」とばかりにカカシの顔目掛けてキバはぶん、と後頭部をぶつけに掛かる。
ひょい、とそれをかわしたカカシの拘束が緩み、キバはカカシの手を振り解いた。
「赤丸!ちょっとだけでいいから時間稼げ!!」
「キバっ!お待…ち!んっ…あ、ん…!!」
既に準備万端で下着を付けていなかった紅の陰部を、赤丸は執拗に舐めまくる。
陰核から、膣口に掛けて焦らす様に赤丸はぴちゃぴちゃと舐め上げた。なまじ人妻から訓練を受けていた為、的確に舌は紅の性感帯を責め続ける。
「んあっ!あぁっ!!カカ…シぃっ!キ…バが…!逃げ……!いぁ、くうぅ…んン………!!」
バタバタと逃げるキバを尻目に、うずくまり喘ぐ紅を見遣りカカシはキバを追うか、紅を助けるべきか悩んでしまう。
「えっ、あ〜、どっちに行けばいいんだか…?」
「キバを捕まえる方に決まっ…、んくっ!」
紅の膣に、赤丸の舌が入り込んだ。ざらざらと肉ひだが集中する部分を責められ、思わず紅は身体を仰け反らせる。
352花売屋:04/07/10 20:03 ID:qrJ4C0lZ
すみません、今日はここまでです。カップリング表示に間違いがチラホラ…。

失礼致しました。
353名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:05 ID:HdW1CXEu
乙です

ちょっと関係無いけどレス番や名前に「様」付けって何か違和感が…
されてる方はそう思わないのかもしれませんが
354名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:23 ID:oD/XpE0b
age
355名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:24 ID:oD/XpE0b
age
356名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:31 ID:oD/XpE0b
357ヒナタ房:04/07/10 21:13 ID:WcsrSwwA
ヒナタたんハァハァ
358名無しさん@ピンキー:04/07/10 22:02 ID:X5xv5Jk3
ぐふ……ぐふ……ぐふふふふ……
こーきたらやはし が っ つ り 紅 開 脚 拘 束 ! が男の甲斐性 w
ガンガレ、カカシ!
359キン房:04/07/10 23:58 ID:JUX/rGBN
キンたんハァハァ
360華渦巻@ご案内:04/07/11 21:05 ID:jWePFy9K
お待たせしました。
約半年振りの絵茶会を開催したいと思います。
絵茶会場
ttp://ichapara.s4.x-beat.com/
合言葉は「ichapara」になります。

1時半頃に終了予定です。マターリやってますのでお気軽にドゾー
361ヒナタ房:04/07/11 21:15 ID:fC4PuNBl
ヒナタたんハァハァ
362キン房:04/07/11 21:44 ID:yQ3eeVOt
キンたんハァハァ
363名無しさん@ピンキー:04/07/11 22:02 ID:mxgOP8my
アニナルの新EDで、何故ヒナタだけ上着で隠しているのか?

1.去年の水着が小さくなってしまっていて、ムチムチパッツンだから。
2.紐で結わえるタイプのビキニで泳いでいたら、胸の重さで紐が緩み、上だけ外れて、流されてしまった。
3.ナルトに見られるのが恥ずかしくて。

さぁどれだ? 答は貴方の頭の中にある!!
364シズネ房:04/07/11 22:24 ID:+xUvnzJD
シズネタンハァハァ
365カラクリ樹:04/07/12 00:30 ID:pEvsB5Wi
絵茶会の合間にこっそりSS投下しまつー
ようやく…つーか半ば強制的に終了させました、サスナル娘でつ。
あー…ほんまにすんません(泣
濃厚で厭らしい女の匂いが鼻を擽る。
それに混じって、己自身が先程解き放った白濁の、生臭い匂い。
俺の下では、白い頬を紅く染めた少女が、びくびくと身体を引き攣れて、
焦れたような吐息を漏らす。
濡れた瞳を俺に向ける。碧い、碧い、澄んだ瞳を。
性欲とか、そんなものを全て無視して―――美しい。
胸が、苦しくなるほどに。
「……いいか、ナルト……」
欲しい。欲しくて、堪らない。
淫らで意地悪で、そして美しいこの少女を。
「はぁっ……きて…っ…早、く…挿れて…」
ん、と頬を摺り寄せてきて、欲しい、と耳元で囁いた。
「…フン。…淫乱な奴だ」
お互いにな、と小さく付け足すと、少女が悪戯じみた微笑を向ける。
俺もおそらく、少女と同じ笑みを浮かべていたに違いない。
お互い、共犯者だと言わんばかりの笑みを。
少女の秘所はひくひくと妖しく轟き、艶めかしい蜜をたっぷりと滴らせ、グショグ
ショに濡れそぼっている。
今ならば何の抵抗も無しに俺を受け入れるだろう。
昂ぶる気持ちを静めるように一つ息を吐いて、己自身を掴んだ。
ドクリ、ドクリと脈打つ自身は、先程精を放ったばかりだというのに、
酷く熱を持って、期待に打ち震えている。
――全く呆れるばかりだぜ


自嘲的に己自身に悪態をついて、少女の秘所にあてがう。
くちゃり、と水音が響いて、少女は切なげに目を伏せた。
焦らすように、先端だけ飲み込ませると、入口がきゅんと締まって。
…すげぇ…
「あ…あ…サスケっ…や、だぁ…」
「っ、何が…?」
「んっ…、奥まで…もっとっ…!」
「奥…?」
もどかしげに腰を浮かし、俺にぴったり身体をくっつけるこの少女を愛しいと思った。
女の腰をゆっくりと引き寄せながら、俺自身がにゅるる、と飲み込まれていく様
を、呆然と眺めていた。
それはまるで、食われているようだ、とか、或いは、突き刺しているようだとか、そ
んな事を思った。
でもそんな事より先に、少女の胎内の熱と、きつくきつく締め上げられる快感に、
頭がじんじんと痺れてきて。
「んんっ…」
容易く受け入れたクセに、欲しいとねだったクセに、女は苦しげに眉をしかめる。
「っ…欲しかったんだろ……奥まで、全部入ったぜ…?」
根元までズッポリと咥え込んだそこを、確かめるように指でさすると、
きゅううっと締まって。くそ、きつい…
「あ、あっ…おかしく、なっちゃう……」
「…何を今更……」
「ひっ…う……奥、当たってるってば……」
「当てて欲しかったんだろ……っ、ばか、あんまり締めつけんな…」
「ん、んぁっ…はっ…」
動かないのがもどかしいのか、少女は自分から腰をゆるゆると動かし始めた。
俺ももう…!
「あっ、ああっ!や…んやぁっ!」
「ぐっ…!」

本能――そう呼べるものかどうか、少し迷ったが。

「っく、ああっ、サス…ケっ…」

女の喘ぎ声を聞きながら、女の柔肌を掻き抱きながら、女の熱を感じながら。
乱れ、狂ったように頭を振り、涙を浮かべて、時々俺の名を呼んで。

「ひ、ぅっ…やぁぁぁっ…も、もっと…激しくっ…!」

そんな少女を愛しいと感じるのは――これは本能か?

「や、あ、あああああっ!」

だがそんな思いも、一際高い女の声に掻き消された。
さっきまで考えてた事なんて、たちまちどうでもよくなっちまうような、
そそる声。
衝動の赴くまま、自身を突き上げると、女はビクリと跳ねた。
余裕なんて、もう無ぇ。
身体が望んでいるから。汗だくになって、結合部は粘い糸を引き、
くちくちと淫靡な音を奏で、例え女が絶頂に達しようとも。

何度でも。

「ひっ…!」


息継ぎもままならぬ苦しさに、女の碧い目からぽろぽろと大粒の涙が零れ落ちる。
俺は、それを見て見ぬ振りをして女の身体を揺らし続けた。
そうしたかったんだ。どこまで自分に負ける事が出来るのか試してみたかった。
ぬらぬらと濡れて光る怒張が、女の中を蹂躙する様を。
根元まで深く沈め、そしてぎりぎりまで引き抜いて、またねじ込む。
膨張したクリトリスを擦り付けるみたいに腰をぴったりくっつけると、甘い啼き声。
女の柔らかい乳房が俺の目の前でゆさゆさ揺れて。
何度見ても飽きねぇ、ヤラシイ光景。ずっと見ていたいとさえ思うね。
腰を強く打ち付ける度、ゴボッと空気が漏れる音が耳を犯す。
粘つく糸を指先で掬い取り、舐めてみると僅かな苦味が残る。
二人分の、味がした。
「ひ、ぁっ  くぅっ…サスケっ…気持ち、い……んぁっ…!」
ああ、ぶちまけてやりたい。注ぎ込んでやりたい。
こいつの中に。
この女狐の中に。
熱い高まりが昂り始める。もう、限界が近い…な…
逃げようとする女の腰を無理矢理掴み寄せ、激しく腰を打ちつけ、奥を突いた。


「くぅぅぅぅんっ…!も、だめぇぇっ…!サスケっ…!」
「くっ…!ナル…っ…!」


……どく…っ…!

全てを解放した瞬間、俺の頭の中は真っ白になった。
びくびく、収縮を繰り返す胎内に俺のイノチを注ぎ込んだ。

何度も何度も。
入りきらなかった白濁は愛液と混ざり合い、女の中から溢れ出し、太股を伝い零れ落
ちていった。
それを見て、何だか妙に物悲しくなって、何だか泣きたくなって。
薄れいく意識の中、そんなわけのわからん感情だけが、酷く印象に残った。



*****



誰にも負けたくなかった。俺を認めて欲しかった。
誰にかって?……さぁな。
ガキの頃……あの事件が起こるまで、劣等感の中で生きてきた俺は、
ただ強くなることだけを考えてきた。
俺と同期の連中がふざけてる間も、たった一人に負けたくなくて、
必死に修行した。必死に勉強した。
その一人に勝つのが、ただ一人に認めてもらうのが遠すぎて、
だから負けたくなかった。負けたら、もっと遠くなっちまうから。


……ま、いいか。今はもう昔の事だ。どうでもいい。
何だか負けるのも悪くない。




…悪くない、か。
そう思えるようになっちまったんだから、全く手に負えねぇ……

*****



「……何でこんな事したんだ」
「何が」
「…どうして俺を誘惑したんだって事だ。…イカレてるぜ、こんなの」
「別に」
「…抵抗ないのか。本当は男のクセに、男に抱かれるなんてよ…」
「この姿になったら、女になるみたいだってば♪」
「…単純な奴…」
ああ、本当に疲れた。ただでさえ任務明けでくたくただったってのに、もう身体を起
こすのもだるい。それに比べてこいつはなんて元気な奴なんだ……
「…俺の質問には答えないのか…」
「そんなに知りたいってば?」
「当然だ!洒落じゃすまねぇんだぞ、こんな事!」
「わかんない」
「はぁ!?」
「だって急に思いついたんだってば。…だから何となく」
「何となくかよ!」
信じられねぇ、こいつ本当に変態じゃねぇのか?いや、ナルトだとわかってて
誘惑に負ける俺も俺だが。
こっちは今本気で悩んでるってのに、こいつは…!
「…人の気も知らねぇで…」
「ん?何か言ったってば?」
「…さぁな」

やってる間、俺は本気でこいつを愛しいと思った。
まやかしだとわかってて、…手に入らない女だとわかってて。
それでも欲しいと思った。
いや、それはいいんだ。抱いてる間は、本能でそう感じただけかも知れない。
ただ問題は。
今でもこいつを愛しいと感じている事だ。
金色の長い髪も。白くて柔らかい肌も。声も、身体も、…何もかも。

――俺の、知らない感情。

「えっ……あんっ…んっ…?」
気が付けば、俺はだるい身体を起こし、少女に覆いかぶさっていた。

「…覚悟しろよ」

この気持ちが何なのか。

「…わかるまで抱いてやる」

お前が言ったんだろ、負けろって。素直になれ、と。

「サスっ…っああっ……」
少女の甘い嬌声が響く。俺はまた、その声に溺れた。
声が聞きたい。もっと、もっと。

――こんなのでは、とても足りない。

込み上げる感情に翻弄されながら、少女を抱く手に、力を込めた。


END.
373名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:39 ID:eZOD7mtL
ブラボーゥ
374カラクリ樹:04/07/12 00:40 ID:pEvsB5Wi
引っ張った割にどうでもいい終わり方になっちまって、ほんまにスマソでつ(爆
ちなみに、>31からの続きですんで。

次は…がんがります(ニガワラ
375名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:43 ID:85k8H305
(*´д`*)ムキューン*
376名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:50 ID:t4ti6MNf
お疲れ様です!
スゴクイイ!(・∀・)
377名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:02 ID:cWXcnyOc
乙です!ハァハァ…ナルコタン…
イイヨー(・∀・)
378名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:02 ID:x/7E6dXA
カラクリ樹タソハァハァw
379華渦巻@ご案内:04/07/12 02:10 ID:W0Aq78ET
絵茶会無事に終了しました。
ご参加くださった皆様ありがとうございましたv
ログは先程のURLにホカーン済みです。

>363さん
EDのヒナタは実はこうだった!というようなログもありますのでご参照にどうぞw
380363:04/07/12 04:53 ID:tjjE1cJd
>>379
これはどうも、ご丁寧に...(見ている)
ぶっ!ふごっ!んぐぐぅ〜! ハァハァ、ありが 。
381名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:58 ID:eZOD7mtL
>華渦巻さん&梅子さん
絵茶会楽しかったです!
ありがとうございました。
いつもながら、すらすらと描かれていく様にはビックリさせられます。
また、よろしくおながいします!

>カラクリ樹さん
絵茶会中の投下お疲れ様でした。
サスナルコ、イイ!
ぶつぶつ言いながらも、ナルコに溺れていくサスケ……w
天然魔性のナルコもええですなw
382ヒナタ房:04/07/12 21:09 ID:8v/3Bj7h
ヒナタたんハァハァ
383キン房:04/07/12 21:45 ID:w8SSg3nT
キンたんハァハァ
384名無しさん@ピンキー:04/07/13 12:06 ID:QEVJ7ILf
初めてここにきたカカシ大ファンなんだけど・・・
「お約束」の変体上忍で、もうダメ。
笑いが止まらん・・・。苦しい。
でもすげー渋いカカシの話し読んで満足。
あーでもすごいアホでど変体なカカシも読みたいわ。
だめだ、まだ笑いが止まらん。
385名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:04 ID:2m7M8hdP
ここって絵の投下もOKみたいだけど
半角スレの方と何か住み分けあるの?
386ヒナタ房:04/07/13 21:02 ID:m2oSSkhb
ヒナタたんハァハァ
387ヒナタ戻:04/07/13 21:03 ID:xDcVAjJ2
ハァハァ
388キン房:04/07/13 21:14 ID:VYdaJUxk
キンたんハァハァ
389ヒナタ房:04/07/14 21:09 ID:J/6oz3Yy
ヒナタたんハァハァ
390キン房:04/07/14 21:36 ID:2CvHItL5
キンたんハァハァ
391ヒナタ戸:04/07/15 01:05 ID:IzCDsDkf
>>385
ここでは、なるべくここのSSの挿絵というカタチが望ましいかと・・・。
392名無しさん@ピンキー:04/07/15 01:27 ID:PDhBCYRR
いやいや、全然そんな決まりないよ。
半角との住み分けとかそんなのもないです。
挿絵とか関係なく、絵師さんの心のままに描いていただいて構わないです。
もちろん、挿絵も大歓迎です。挿絵を描いていただけたら、皆喜びます。
保管庫の方にあぷろだもあるので、
絵師さんはどうぞご利用ください。
393ヒナタ房:04/07/15 21:01 ID:0vcog2E1
ヒナタたんハァハァ
394キン房:04/07/15 21:42 ID:/0Xp4cuO
キンたんハァハァ
395名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:07 ID:ovSaZD8n
>>385
SSに萌えて挿絵を描くも良し、萌え絵を投下して職忍を萌えさせSSを書かせるも良し。
保管庫にはおえびもあるので、気軽に参加して下さい。

そう言う自分は、春絵巻さんの再度の光臨を待ち望んでいます!
396名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:40 ID:9QkhkL5J
自分の書いた作品に挿し絵を付けて貰えるのは、職忍様もかな〜り嬉しいと思われるし、萌えな絵でインスピレーションの促進にもなるし、おエビが賑わうのは良い事ですな。
漏れは文才も絵心も無いんでSS、萌え絵どっちも期待しております。
397ヒナタ房:04/07/16 21:03 ID:tXWOuB7c
ヒナタたんハァハァ
398キン房:04/07/16 22:54 ID:dVP5IZFq
キンたんハァハァ
399名無しさん@ピンキー:04/07/17 00:45 ID:OZWPVBSf
オマイラ…(つД`)
400名無しさん@ピンキー:04/07/17 14:19 ID:OZWPVBSf
400ゲッ
しかし人いないな
401名無しさん@ピンキー:04/07/17 16:36 ID:GjPDZ1FE
職忍さんщ(゚Д゚щ) カモーン!

夏の準備とかで忙しいのかな (((´・ω・`)
402キン房:04/07/17 21:09 ID:Mzq/1mBS
キンたんハァハァ
403ヒナタ房:04/07/17 21:15 ID:dXmdkCO4
ヒナタたんハァハァ
404名無しさん@ピンキー:04/07/18 05:56 ID:5ANUEdnO
そうゆう時は萌え萌えのネタを振るんだ!
405ヒナタ房:04/07/18 21:22 ID:YNQIUFh9
ヒナタたんハァハァ
406キン房:04/07/18 21:24 ID:oQbBnmts
キンたんハァハァ
407ヒナタ房:04/07/19 21:43 ID:GvCuPrd1
ヒナタたんハァハァ
408キン房:04/07/19 21:46 ID:P3UoIzhx
キンたんハァハァ
409名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:32 ID:V5OzOzmz
せっかくエロパロ板にあるのに、ハァハァするだけのスレはここですか?
410名無しさん@ピンキー:04/07/20 02:50 ID:q8Jwn9Bv
スンマセン!
忙しくて首が回らない〜!
萌えを〜萌えをくれ〜!
411名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:08 ID:Dmb2XivT
ヒナタたんで松葉崩しキボンしてもいいでつか ハァハァ
412名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:18 ID:GoXubtYx
規制解除キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
|´-`)つ□.。oO(連休規制中_| ̄|○に描いたの置いときますね。お茶受けにどうぞ。)

ヒナタたん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040720201121.jpg
ナル娘たん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040720201054.jpg
ちびサス娘たん(ネコ耳しっぽ付き幼女)
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040720201147.jpg

|-`)ノ゛.。oO(職忍様&絵師様の降臨を心よりお待ちしてます。)
413名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:49 ID:Dmb2XivT
ウホッ
ヒナタたーん!!ハァハァハァハァ(*´Д`)ハァハァハァハァ
414ヒナタ房:04/07/20 21:30 ID:TcwX6ClZ
ヒナタたんハァハァ
415キン房:04/07/20 21:51 ID:ox63H4c8
キンたんハァハァ
416巻ノ十三p160のアホパロ:04/07/20 23:05 ID:S6WUisr4
「動いているものを見るのは面白い…
 止まっているとつまらないでしょ…」
大蛇丸はズボンに手をかけ、ゆっくりと下げながら言った。
「動いてないエロ画なんて見るに値せず…ってね
 かと言って…止まってるのも情緒があっていい時もある…」
ズボンを脱ぎ捨て、振り向きざまニヤリと笑む。
手にはビデオカメラが握られている。
彼のいきり立った肉棒がかすかに揺れた。
「とにかく…
 今は”松葉崩し”という体位で私がエロ画を動かしたい…」
会場中では音の忍びが、松葉崩しで木の葉の忍びと交わっている。
火影はかつての師の眼差しで彼を見つめながら、自らもズボンに手をかけた。
「フン…
 相変わらずよのォ……」

------------------------------------------------------------------------------------------------------
初めて書いたのがこんなのですみません。
417名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:32 ID:SNa82I7Y
ナル娘たんハァハァ
418ヒナタ房:04/07/21 21:08 ID:OvoLZDMq
ヒナタたんハァハァ
419キン房:04/07/21 21:17 ID:I//CCzpH
キンたんハァハァ
420名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:32 ID:y7AxMHBN
アホパロこういうの個人的には好きだw
初めてながらグッジョブです!またおながいします
オロチたん(*´Д`)ハァハァ
421ヒナタ房:04/07/22 21:03 ID:yuBhbk4W
ヒナタたんハァハァ
422キン房:04/07/22 22:30 ID:psBOMQ90
キンたんハァハァ
423ヒナタ房:04/07/23 21:38 ID:91vXiG0u
ヒナタたんハァハァ
424キン房:04/07/23 22:55 ID:GKBfDawh
キンたんハァハァ
425ヒナタ房:04/07/24 21:07 ID:IJUH5T2H
ヒナタたんハァハァ
426キン房:04/07/24 21:12 ID:phIiv0NC
キンたんハァハァ
427名無しさん@ピンキー:04/07/24 21:41 ID:vg1ubwzE
なるこたそハァハァ
職忍さんカモーン!
428ヒナタ房:04/07/25 21:06 ID:qIiXzIJd
ヒナタたんハァハァ
429名無しさん@ピンキー:04/07/25 21:17 ID:LTyqhKEY
夏の準備で職忍さんが離れてるとしてどのくらい出戻ってくるもんなんだろ。
夏コミ出たことないからよく分からん (((´・ω・`)

とりあえずNARUTOからは慣れた訳じゃないと信じてます(-人-)
430キン房:04/07/25 21:35 ID:B19pDpfr
キンたんハァハァ
431ヒナタ房:04/07/26 21:17 ID:bQw0A3kr
ヒナタたんハァハァ
432キン房:04/07/26 22:28 ID:DfZ9zBS0
キンたんハァハァ
433名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:21 ID:T74dwumX
>>429
そういう理由だけじゃないみたいよ?
カキコ禁とか、仕事で忙殺とか。
皆で励ましてあげよう!

アメリカで放送されているアニメの60%が日本製らしい。
中でも今の人気はNARUTOがNo.1だそうだ。
向こうのナルトコスプレが、マジ金髪で、眼も青くて可愛いかった。
434ヒナタ房:04/07/27 21:06 ID:vVXAhuUu
ヒナタたんハァハァ
435キン房:04/07/27 23:38 ID:TIh4nPPT
キンたんハァハァ
436ヒナタ房:04/07/28 21:25 ID:05vaZlq3
ヒナタたんハァハァ
437名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:36 ID:B7qe2tdQ
♪ チャッチャッチャッ がんばれ職忍さん ♪
       ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧
       (・∀・ )     .(・∀・ )    (.・∀・ )
   ((( ;;"~;;;"~゛;;)  ((( ;;"~;;;"~゛;;)  ((( ;;"~;;;"~゛;;)
    . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ      ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ      ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ

      ♪ チャッチャッチャッ がんばれ職忍さん ♪
       ∧_∧      .∧_∧     ∧_∧
      ( ・∀・)     (. ・∀・)    ( ・∀・.)
     (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; )))
     . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ    .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ    .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
438名無しさん@ピンキー:04/07/29 01:25 ID:ZSeNRXVX
相変わらずここはハァハァするだけの(ry
439名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:33 ID:aLlFlCQx
>433
1位って凄いなぁ
440名無しさん@ピンキー:04/07/29 17:19 ID:NFV4hmUh
441yossha:04/07/29 19:12 ID:uR2qHygc
442カカシ×紅@木の葉堂:04/07/29 20:13 ID:fnXO+03P
【桃のゼリー】

熱い熱い情事の後。

紅はベッドを降りると、キッチンの冷蔵庫を開けた。
「あ……一個しかないわー」
取り出したのは桃のゼリー。
「んー……オレ、甘いもん苦手だから、おまえ、食っていいよー」
紅は銀のスプーンを口に咥えると、カカシの待つベッドに戻る。
「私も甘いものは苦手……でもこのゼリーだけは大好きなの」
ちゅる、と透明なゼリーを含む紅の唇を眺めて、カカシは目を細める。

 口紅がすっかり落ちてるのは、オレが全部舐めちゃったからだ……

腹ばいになった紅の横に寝そべり、白い背中から形のよい尻に向かって
指先を滑らせながら、カカシは先ほどまでの事を思い、小さなため息をつく。

逢った瞬間に貪りあった。
互いを求めて、あらゆる粘膜を擦り合わせた。
男の乱れないはずのない呼吸が荒く乱れ。
女の唇からは決して出るはずのない淫靡な言葉が零れ。
ふたりで地上の天国を垣間見た。
443カカシ×紅@木の葉堂:04/07/29 20:14 ID:fnXO+03P

「あの、さ」
紅が最後の一口を口に運ぼうとした時、カカシが声をかけた。
「なぁに?」
「それ……やっぱ、オレにちょうだい」
「苦手じゃなかったのー?」
スプーンにのったキラキラ輝くゼリーの最後のかけら。
紅が差し出したそれをカカシは口に含んだが、飲み込まずにそのまま身体を女の脚の方にずらした。
そして、不思議そうにその様子を眺めていた紅の身体を仰向けにすると、
カカシはニヤリと笑い、口中のゼリーをぴったりと閉じた脚の付け根にぽとりと落とした。
「冷た……っ」
シルシをつける、と言って、あるべき恥毛はカカシによって処理されいた。
その素肌の上に冷たいゼリーを落とされた瞬間、思わず紅は身をすくめた。
体温で暖められたゼリーはすぐさま形を変え、つるつるの恥丘を滑り落ち、
上部をほんの少しだけ覗かせた秘裂に流れ込んでいった。
「あー………流れちゃった……」
それをごく間近で見ていたカカシは、嬉しそうに呟くと紅の脚の間に身体を割り込ませる。
444カカシ×紅@木の葉堂:04/07/29 20:15 ID:fnXO+03P

「おまえの桃みたいなココ………ホントに桃の味になっちゃったねえ」
そう言いながら割り開かれた秘裂に、ぴちゃり、と舌をつける。
「あっ! ………あ……ぁ……や……」
強い刺激に閉じようとする脚をさらに押し広げ、カカシは音をたててゼリーを舐めとる。
尖らせた舌先を、膨らみかけた肉の芽に強くなすりつけ。
唇をすぼめ、小陰唇の間を、ちゅ、と吸い上げ。
「んっ……んっんっ……あ…あぁ……っ」
「ん………甘くって………美味しー……」
熟しきった桃にかぶりつく時のように、カカシは甘い果汁をすする。

 ホントは……もうおまえの味しかしないんだけどねえ………

その味を確かめながら、舌でぴちゃぴちゃと秘裂の中を嬲っていく。
やがて、絶頂を知らせる紅の高く細い悲鳴が聞こえると、
カカシは蕩けた膣口にそろえた2本の指を、つぷり、と差しこんで、
収縮する肉襞の感触を思うまま堪能した。
その上で、猛る己自身をその灼けた場所に突き入れ、揺すり、押し付けて。

甘い甘い桃のゼリーは、ふたりを快楽へと導く鍵になった。

―――天国の門は、また開かれた。
  <終>
445木の葉堂:04/07/29 20:19 ID:fnXO+03P
短くてすんません。
他の職忍さん方の呼び水になればと思い投下しますたが……
降臨、お待ちしています。

それにしても。
<終>が、なんでこんな位置になってしまったんだろう……_| ̄|○
446名無しさん@ピンキー:04/07/29 20:32 ID:3+cwbUtb
職忍さん、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
乙です。短くてもエロくて(*´д`*)ハァハァ
447名無しさん@ピンキー:04/07/29 20:33 ID:TgF25ViV
萌えを補給できますた(;´Д`)
448キン房:04/07/29 21:12 ID:rdVrWkcx
キンたんハァハァ
449ヒナタ房:04/07/29 21:23 ID:cfwYz51I
ヒナタたんハァハァ
450名無しさん@ピンキー:04/07/30 21:29 ID:/LVeK788
451ヒナタ房:04/07/30 21:53 ID:JptXheoi
ヒナタたんハァハァ
452キン房:04/07/30 22:54 ID:EAchwCx9
キンたんハァハァ
453花売屋:04/07/31 00:11 ID:aLJ2osUI
>353様
様付けは自分の癖みたいなものなんで、スルーして構いません。

>358様
カカシ×紅にならなくて申し訳無いです…。

>カラクリ樹様、木の葉堂様。萌ました!サスケ×ナル娘、カカシ×紅素敵です!

エチ無しで申し訳無いですが、投下します。
454様々な受難05(CP多数)@花売屋:04/07/31 00:14 ID:aLJ2osUI
>>351の続き

赤丸をどけようと、もがけばもがくほどに、赤丸の前足が大腿をがっちりと押さえ込む。爪が食い込み、なかなかに痛い。
「カカシ…」
うっすらと濡れた瞳で紅が呟く。
「紅…」
思わずカカシも彼女を見詰め返した。
紅の股関に赤丸が居なければ、しっとりとした雰囲気が漂っていた事だろう。
赤丸が居なければ。

「俺には出来無い。このまま獣姦されちゃうかも知れないお前を見捨てるなんて…!」
がしり、とカカシは紅の両足を掴み、大きく開く。
「……子犬の持久力なんて、たかが知れてるんだから………さっさとキバを捕まえて来い〜〜〜っ!!」
赤丸の舌がスムーズになった所で、紅はカカシを怒鳴りつけた。

「ん〜、『ぼたんにて、めくるめく快楽の園。三泊四日』ってのは?」
ふるふると震える紅の膝を押さえ付けながら、カカシは取引の提案をする。
「…………一泊二日」
「え〜。…なら二泊三日」
「……………………いいわ」
「了解。駄々っ子を捕まえて来る」
軽い足取りで、カカシはキバを追跡し始めた。

「さて、赤丸…?いつキバが来ても良い位には、楽しませて頂戴ね…?」
「キ、キャウゥ…」
がしり、と怯える赤丸の頭を掴み、紅は目を爛々と輝かせて、笑った。
455様々な受難06(CP多数)@花売屋:04/07/31 00:15 ID:aLJ2osUI
「…ここまで来りゃ、上出来だろ」

荒い息で顎に伝った汗を拭い、キバは一人ごちる。商店街の外れ。
ジュースでも飲みてぇなぁと思った矢先に、人の気配。

「キバ君…?」
寂れた雑貨屋の陰から、聞き慣れたか細い声がした。おかっぱ頭が近づいて来る。
「ど、どうしたの?息…荒いよ…?」
「……………………」
いつも通りの困り顔で、安否を気遣うヒナタ。だが、キバは何も答えない。

「…キバ君?」
「………へっ。…先生よぉ、変化したって匂いで分かるってのは、試験の予選で見てただろう?馬鹿にしてんのか…」
中腰で、いつでも通牙を放てる体制でキバは呟く。ヒナタは、おどおどしながら少しだけ、普段絶対見せない様な、目を細めて伺う様な表情をした。

「なんせ、ヒナタは今…」

−所変わって、日向宗家−

「姉上、姉上!一緒にお風呂に入りましょう!」
ヒナタ(本人)は先程からハナビに「風呂に入ろう」と言い寄られていた。
「あ、でも…私、今…」
「何尻込みしているんですか?姉妹でお風呂は至極当然ですよ!」
右腕と右足に包帯を巻いたハナビは、「早く、早く!」とヒナタを急かす。
456様々な受難07(CP多数)@花売屋:04/07/31 00:17 ID:aLJ2osUI
…因みに、ハナビ(本人)は納屋で縛られ、猿ぐつわをされていた…。
「むぇじ!ふぃさま!ふぁれうれひぃ…ふぁれうれひぃ!!(ネジ!貴様!姉上に…姉上に…!)」
−ハナビが納屋から脱出するまで、後二時間−

「姉上!姉上ぇ!!早く、早くぅ!」
ぐいぐいとヒナタの腕を引っ張るハナビ(ネジ)。
「ハナビ…姉さん今、湯船に入れないの…」
困り顔でヒナタが呟けば、ハナビ(ネジ)は衝撃を受けた表情になる。
「何で?!お風呂でクンズボグレツ…(ぼそぼそ)」

「だって、姉さんね…」

「ヒナタは、今…」

「「生理だから」」

ごとり、とハナビ(ネジ)は倒れ伏し。
キバの目の前のヒナタは「あ〜、成る程」と感嘆の声を上げた。

日向ネジ、撃沈。

ぼふん、と煙を上げ変化を解いたカカシは、ぽりぽりと頭を掻きながら苦笑する。
「あららら…してやられちゃったね…。」
「へへん!俺の鼻を舐めんなよ!」
ふふん、と得意気なキバに、カカシは音め無く背後に立った。
「…でも、これが下忍と上忍の差。…ま、大人しく諦めるんだな」
「うおっ?!ちょっ…!やめっ…!離せ〜〜〜〜っ!!!」

ヒナタの危機は去ったが、キバの受難はここからが本番…。
457花売屋:04/07/31 00:20 ID:aLJ2osUI
長くなりそうですが、無駄は省いてエチ突入させようと思います。

失礼しました。
458ネジ房:04/07/31 01:08 ID:ZV3Di+P5
ネジたんハァハァ
459名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:00 ID:TXrzCuLq
>457
GJ&乙カレー!!
460名無しさん@ピンキー:04/07/31 15:59 ID:xDdoqesy
シノ×ヒナタとかってダメですか?シノ好きなんだけど。
461名無しさん@ピンキー:04/07/31 16:44 ID:QFQ6F97R
俺もシノは好きだが、
あえて、そのカポーにする程の妄想力が貴様にあると?
462ヒナタ房:04/07/31 21:19 ID:aYkjG90i
ヒナタたんハァハァ
463名無しさん@ピンキー:04/07/31 22:07 ID:ZV3Di+P5
グッジョブ!!
ヒナタとハナビ(ネジ)のお風呂ネタは単体でもイイな(*´Д`)

よ…よろしかったら……ハァハァ
464ドラ13:04/08/01 21:25 ID:459DRqYQ
>>363
・ナルトに見られるのが恥ずかしくて
が私的には一番有力かと。
っちうか誰か
ナルト×ヒナタ
サスケ×サクラ
シカマル×いの
の上記3CP書いてくだされ。
とてもじゃありませんが思い浮かばないので・・・
465ヒナタ房:04/08/01 21:32 ID:75NUb1HH
ヒナタたんハァハァ
466名無しさん@ピンキー:04/08/01 21:32 ID:FWdS14UE
サスサク読みたいでつ
467名無しさん@ピンキー:04/08/02 01:03 ID:y4vuLp0m
激マイナー路線で、我愛羅×ヒナタとかどうよ?
何も接点ないけどね。

ヒナタの優しさに萌えた我愛羅の以下略とか
468ヒナタ房:04/08/02 21:01 ID:X+ipJ3f2
ヒナタたんハァハァ
469yossha:04/08/02 22:22 ID:79SXNm5e
マイナーでつが、ナルサス子読みたいでつ。
以上、でつで坪渦ですた。
470ヒナタ房:04/08/03 21:02 ID:pKuzmX70
ヒナタたんハァハァ
471名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:05 ID:GiFjTp2K
うわ〜ん!412がもう見れない〜〜
悔しい・・・
472名無しさん@ピンキー:04/08/04 06:23 ID:ep035FZw
>>464

ナルヒナ…季節はずれな冬の話でもいいでつか?
473ドラ13:04/08/04 11:43 ID:mc1dYYvz
>>472
ええ、ナルヒナならどの季節でもええです。
でも、ヒナタの見慣れない格好にナルトが欲情する、とかでお願いしまつ。
サスサクは鬼畜モノが良いかな。
シカいのはふられたいのがシカマルを誘惑とかするのがええですかな。
474カブト×シズネ:04/08/04 11:59 ID:FMtcUhMF
「くっ・・・」
怒りと屈辱に燃えるシズネの喉から、苦しげな声が漏れた。
睨み上げる目は野生の獣のように光を宿す。

大きなベッドに横たえられた鍛え上げた体躯。
両の腕は手首をきつく巻いた布に拘束され、頭上の壁にその布を突き刺すくないで固定されていた。
くないに通した細い鎖が更に、ベッドヘッドに幾重にも巻き付いており
くないと鎖には呪符が貼り付けられている。

「ほどけっ! この野郎・・・っ」
睨み付ける目の先には、冷たい微笑を浮かべるカブトがいた。
眼鏡を中指で押し上げながら
「なに、聞きたいことがあるだけなんですよ」
と静かに言った。

シズネの首から肩の下には枕が入っているため自然に顔は上げた状態になっていた。
両足は膝をしっかりと固定した鎖がベッドの下を通り足を開かせている。
そのために割れた着物の裾からは白い右の腿があらわになっていた。
この鎖にも呪府が貼られている。

「無駄ですよ、あなたがチャクラを使うとやっかいですから。封じさせてもらいました」

どうやらそのための呪符らしい。

力を込めてみたり、縄抜けを試みたりさんざん試したものの戒めは解けそうもない。
もがくほどに裾の割れ目はあがってくる。
シズネは背中に嫌な汗を感じた。
475名無しさん@ピンキー:04/08/04 12:04 ID:FMtcUhMF
ごめんなさい 初投稿です 流れぶった切ってごめんなさい 
シズネが好きなんです。
476名無しさん@ピンキー:04/08/04 14:08 ID:Tj1ges5O
流れはの事はいいから、続きを・・・。(*´д`*)シズネたんハァハァ
477カブト×シズネ:04/08/04 14:22 ID:FMtcUhMF
「ぼくはね、あなたのことを買っているんですよ。よければこちらについて欲しいほどに」
「黙れ!!」

「でも、無理みたいですね。ぼくが知りたいのはあの綱手様の大成した医療忍術の秘密」

カブトが2,3印を片手で組むと、身動きのとれないシズネの顔に手のひらをかざす。
一瞬微かに手のひらからチャクラが漏れ出るのが見える。

「あ・・・あ・・・が・・・」
シズネの口が力無く開き、閉じない。
閉めようと力を入れると無様なうめき声と涎が垂れるばかりだった。
その顎をカブトは持ち上げると口の中をのぞき込む。

「仕込み薬を飲んだり、舌をかまれると困りますからね」
指を差し込み、歯をしばらく調べるとゆっくりと嬲るように指先で舌をなで始めた。

シズネの全身を鳥肌が覆った。
(き・・・気持ち悪いっ・・・クソッ)

「でも、しゃべれないとぼくも困りますからね。直に動くことはできると思います。
・・・薬は、ないみたいですね。あ、舌を噛み切るほどの力は当分でませんよ」

シズネの唾液にまみれた指を行きつ戻りつさせながら、反対の手でで小指ほどの小さな瓶を取り出すと
中の液体をシズネの喉の奥へと流し込む。

「・・・ぐ・・ぅぁっ・・・げほっ」
苦しげな涙を流しても口を閉じることのできないシズネの目尻から涙が流れた。

二人の時間は始まったばかりだった。
478名無しさん@ピンキー:04/08/04 20:02 ID:TC2ubCZV
>477
続き読み隊!!
今日のアニメ、カブトが鬼畜だった
479ヒナタ房:04/08/04 21:09 ID:AUm89eYs
ヒナタたんハァハァ
480カブト×シズネ:04/08/04 21:11 ID:FMtcUhMF
痺れる舌に微かに感じる味覚と、たたき込まれた毒物や薬物の記憶を素早く照らし合わせる。
(たしか・・・コイツも医療の・・・)
それも並大抵の技術でないことは予想される。
しかしそれはシズネの知る味ではなかった。

「まぁ、ちょっと大脳新皮質に働きかけて理性を弱める薬なんですがね。
ただ、それだけなんですよ」
カブトの口端を上げた笑顔は逆光でシズネには見えていなかった。

「薬が効くまで間がありますし、あなたを攻める前にすることがあるんですよ」
と言いながら小刀をちらつかせる。
「痛い思いはしませんから」
481カブト×シズネ:04/08/04 21:12 ID:FMtcUhMF
ビッ、ビィイイッ

高い音が部屋に響く。

シズネの着物が着られていく。まずは襟元の二重折りのところに刃を入れながら。
医療忍者であったシズネの着物には多くの薬物が各所に煮染めてあり
襟の折り込みの中には薬草が縫い込んであった。
その一つ一つをゆっくりと解かれながら肌があらわになっていく。
忍びとして生きている上で裸体などたいした羞恥ではなかったが
その仕込みのタネを目の前で暴かれ、秘密を知られることは何よりも屈辱だった。

「ぅう・・・あぇぉ・・・」

「さすが綱手様の付き人だけありますね。この薬草の組み合わせ方・・・」

目を吊り上げ、涎を流して悔しさに小刻みにふるえるシズネとは対照的に
カブトは冷静な顔で一つ一つの布片を丁寧にそばに置いた壺へと分類しながら放り込んでいく。

「安心してください・・・と言うのもどうかと思いますけど
拷問なんて無粋な真似はしませんから。フフ・・・」

下履き一枚にされた裸体が薄暗い部屋で白く浮かび上がる。
固く目をつぶってしまったシズネの
小さな乳房の間の正中線をすぅっとカブトの指がなぞった。

ひくりっ・・・とシズネの体が動く。
(何を・・・?)
驚いて目を開けると、露わな自らの裸体が飛び込んでくる。
(あぁ・・・)
怒りが悲しみと絶望におしつぶされそうになる。
こんなに惨めな思いをしたのは初めてだった。
482名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:30 ID:1BHkJGkZ
イイヨイイヨー
カブトいい味出してる!
483名無しさん@ピンキー:04/08/05 00:25 ID:fzqn4bNG
オエビも画像うぷもできない_| ̄|○
昨日からチャレンジしてるんだが・・・
484名無しさん@ピンキー:04/08/05 00:51 ID:a/M96OcF
カブト×シズネの続きを切実にキボンヌいたします
485名無しさん@ピンキー:04/08/05 00:57 ID:5k7rV8Wj
なんでこんな細切れなのか
486名無しさん@ピンキー:04/08/05 01:57 ID:B61S9Bku
書きながら投下してるのでは?
487名無しさん@ピンキー:04/08/05 10:42 ID:0hf1vk8b
投稿初心者みたいだし、 書きながら投下かもね。
もしそうならメモ帳か何かにいったん書き溜めてから
投下した方がいいよ。その方が推敲もできるし、あんまり細切れだと嫌がられる。

作品はたまらなくは(*´д`*)ハァハァなので頑張って下さい。
続き楽しみにしてます。
488カブト×シズネ書いてる人:04/08/05 13:09 ID:Srxb2D+s
ごめんなさい。エロパロ書くのも投稿するのも初めてです。
あと旦那のPC使ってるのであんまり保存とか、うっかり残したりしたくないので
書きながら投稿にしてしまいました。

少し書きためて切りの良いところで落とすことにします。

すごくゴメンナサイ。
アドバイスありがとうです。ここの人優しいですね。
少しまとまった分だけ置いていきますね
489カブト×シズネ:04/08/05 13:11 ID:Srxb2D+s
「忍びの者と言うのはね、痛みには強くとも案外快楽には弱いんですよ。
日頃ストイックにしてる分・・・ね」

(色責めか?)
動揺を必死で隠すシズネ。
「しかもあなた、閨房術の訓練はしてないと思うんですよ。
あのお方の付き人ということは、お目付も兼ねているでしょうから
優等生タイプだったのでしょう。それにおそらく医術に秀でている。
秀でた者はその道の修行を徹底的に行いますからね。その機会を逃すんですよ」

全て図星であった。
家柄も成績も、性格的適性も申し分なく専門技術を磨くべく育てられたシズネは
通過儀礼としての破瓜を行った以外にはこれといって、性技についての訓練は受けていない。

カブトがゆっくりと己の手っ甲を外した。
「それにしても、ずいぶん小さな胸ですね。綱手様と大違いだ」

(綱手様・・・)
名前を聞いてその顔を思い浮かべる。
(こんな失態をするなんて・・・)
ざわざわと後悔が全身を走り抜けた。

忍びである以上胸の小さいことなど、有利でこそあれコンプレックスなど持つことはない。
しかし、敬愛してやまない綱手のその豊満な乳房と
それを物ともしない体術。
学ぶべき物、追うべき物が多い中、自分の努力ではどうにもならないその乳房。
同じになりたいわけではないが、どうしても、近づくことのできない自分との違いのように見えて
確かに悲しいときがあった。
490名無しさん@ピンキー:04/08/05 13:11 ID:0hf1vk8b
>483
投稿出来ないね……_| ̄|○
オエビだと「JAVAのURLに送信中」とか出て投稿失敗、
うpはScript Errorが出る。

オエビの方はしぃの掲示板のログに似たトラブルがあって
解決策としてセキュリティソフト切れとか書いてあるけど
やっても無理でした (((´・ω・`)

あと連投スマソ。
491カブト×シズネ:04/08/05 13:12 ID:Srxb2D+s
もう、中途半端なふくらみなど消してしまいたい、と嫌悪の意識を乳房に向けたとき
カブトの素手がゆっくりとその双つのふくらみを包み込んだ。

「・・・ひやっ・・・やめ・・・ろ」

だいぶろれつの戻った舌で必死に言葉を紡ぐ。

「ふふ、研究者としてはまだ感性の育っていないあなたは魅力的だ」
ゆっくり包み込んだまま、正確な知識と技術を持って性感のツボをマッサージする。
脇と乳首の間の部分をしつこくなでる。
指先からは「淫」の気を孕んだチャクラが流し込まれる。
492カブト×シズネ:04/08/05 13:13 ID:Srxb2D+s
徐々にシズネの息が上がる。
(どうして・・・?)
自分に無縁であった性的な快感が沸き上がる。
相手はプロであり自分には抵抗する術はない。
必死で他のことを考える。
頭の中で、自分の知っている術でもっとも難解な印を復習する
忍びの心得を一条から繰り返す。

口を閉じきることができれば、まだ荒れた呼吸を押さえることができたかもしれない。
それが能わないことで、耳に入る自分の息づかいは余計に淫秘な自己暗示をかけてしまう。

(だ・・・だめ・・・だ。どうしたら?)
それくらいの時間がたったのだろう。
執拗に乳房だけが攻められる。
尋問されるわけでもない。
余計に不安が増す。
なぜか自分を押さえようとすると気を散じてしまう。

「そうそう、そろそろ薬も効いてきますよ。媚薬なんてつまらないものは使いません。
あなたの理性の物質を抑えるだけです。あなた自ら淫蕩になってもらうのが楽しいでしょ」
この嗜虐趣味は大蛇丸の影響だろうか?

「ゲ・ス・・・ヤロー・・・」
かすれる声で悪態をつく。精一杯の抵抗。

その瞬間
「はっ、ひゃぅあっ!」

ずっと触れずに置かれた乳首が指先で弾かれる
493カブト×シズネ:04/08/05 13:14 ID:Srxb2D+s
「あぁあ、あっ・・・」

喉を仰け反らせて目を見開く。
経験の浅いシズネも執拗に高められていた性感で限りなく敏感になっていた。

「どうですか? 小さいですがなかなかに固くとがってますよ。
もうそんな声をあげるんですか?がっかりさせないでください」
抑揚のない冷たい声がシズネの意識に冷や水をかける。

(・・・わ、私は今!?・・・)
「いやらっ・・・な、なんれ?」
知り尽くしてコントロールも身につけていたはずの体が全く言うことを聞かない。
挑発されてもたげる忍者のプライドが、惨めな気持ちを浮き彫りにしてしまう。
494カブト×シズネ:04/08/05 13:15 ID:Srxb2D+s
「あぎぅっ・・・」
力一杯乳首を捻られる。

「まず痛みで神経を刺激するんですよ。そして・・・」
手の平でやわらかく乳首を転がす。
クニクニと形を変えながら柔らかく乳房に押しつけられる乳首。

「はっ、あぁぁあっ・・・は・・・ふぅ」
首を左右に振って涙を流すが、なんの抵抗にもならない。
わずかに残る意識だけが己を攻め、内側からは快楽が攻め上げた。

下腹から股間にかけて、締め付けるような切なさがじんじんと全身に発してくる。
そう、たまにいやらしい物を見聞きしたときに起こる内股の変化。
それでもこんなに強い感覚は感じたことがなかった。

つながれた両足を摺り合わせようと内腿を引きつらせるが、細い引き絞った鎖はびくともしない。
ただ、わずかに自由になる腰だけが左右に揺れていた。
どうしたら楽になれるのか
どうしたら解放されるのか

具体的に知らないシズネには、涙を流し体を揺することしかできなかった。
495カブト×シズネ:04/08/05 13:19 ID:Srxb2D+s
「苦しいようですね、そんなにいやらしく腰を振っている。
あのナルト君の言う『エロ仙人』の弟子にでもなったらどうですか?ククク・・・」

(ナルト君・・・自来也様・・・?ああ、ごめんなさい、ごめんなさいっ・・・)
なぜか己への罪悪感から心の中で謝ってしまう。

「これではどうですか?」
言うなりカブトはシズネの胸に顔を埋めた。

部屋には湿った音が響き渡る。
執拗に舐める。
歯を立てる。
こねる。
素人の仕事ではない。
最上の技術を以て・・・である。

「いやぁあっ・・・あぁあ・・・だめっ、もう・・・もう・・・」
何がだめなのか、もうなのか分からない。
ただ、何かもう限界まで苦しいのだ。
下履きの中が熱い。
悲鳴をあげているようだった。
言葉をつむげるようになった筈の舌が、言葉を紡げない。
ただ軋む鎖、揺れるベッドだけが現実感があり
真っ白になる頭の中には自分の現状も、相手も、原因も見えなくなってきていた。

鍛え上げられた腕に、足に、腹に浮いては消えていく筋肉。
涙と涎に濡れた顔には乱れた髪の毛が幾筋が張り付いている。

汗にくもるカブトの眼鏡。
ただ、攻めることだけを楽しんでいるかのように蠢く舌。
限りなく淫虐な光景はきり無く続いた。
496カブト×シズネ書いてる人:04/08/05 13:28 ID:Srxb2D+s
とりあえずいったん切ります。ごめんなさい
497490 :04/08/05 13:37 ID:0hf1vk8b
ぶったぎって木綿。リロするの忘れてた_| ̄|○

カブト×シズネ、エロくてイイ!
今まで眼中になかったCPなのに(*´д`*)ハァハァ
498名無しさん@ピンキー:04/08/05 13:37 ID:SOe2tO1D
乙。続きも期待してます。
499名無しさん@ピンキー:04/08/05 15:03 ID:qEowxBH+
>カブト×シズネ
うぁあああ……エロぃよぅううう……ハァハァ (*´д`*)
500名無しさん@ピンキー:04/08/05 15:33 ID:EEwvIaun
ttp://akm.cx/2d/img/5008.jpg

絵板で描いたのですが投稿できなかったので・・・
女体化ですので注意。
501名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:09 ID:EchVTd1F
このスレやっぱりイイ!
502名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:27 ID:0hf1vk8b
|´д`*)つ□.。oO(ひんぬう萌え。)

サクラたん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040805162235.jpg

|-`)ノ゛.。oO(最近またこのスレが賑やかになってきて嬉しいです。職忍様&絵師様、応援してます。)
503名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:28 ID:YeZKdIrI
エロイーーーーーー!!
カブトエロイよ!カブシズ嫌いだったのに一気に好きになりそうです。
504名無しさん@ピンキー:04/08/05 20:04 ID:d34RhX2K
人妻の書くエロに(*´Д`)ハァハァ
505ヒナタ房:04/08/05 21:26 ID:u2kjrQwa
ヒナタたんハァハァ
506カブト×シズネ:04/08/06 11:33 ID:4pP+T25z
「どうして欲しいんですか?」
顔を上げ、汚れた顔を手の甲でぬぐいながらカブトがささやく。

「・・・苦しいっ・・・っ、あ・・・つい・・・」
灼熱の玉を押し込められたように燃える下半身
ぬろぬろと液体に包まれている秘部

本能的にそこに何かがある、ことは想像がつく。
それが何を意味するかの知識もある。
ただそれを意識するだけの力が今のシズネにはできなかった。
分かっていればそれを懇願したのか、断固として拒否をしたのかはわからない。

「まぁ、楽にしてやれないこともないんですけどね・・・」
カブトの指先が正中線にそって、ツツ・・・と下腹まで降りた。
シズネの体がそれを追うように蛇のごとく細いS字を描いてくねる。
固い腹の上で、淡く汗に光る微かな産毛が総毛立った。

(楽に・・・?)
抗う気持ちが薄れていた。
「・・・な、にを・・・?」

すぅっと、白い下着の上から小刻みにふるえる足の間の薄い溝を指が触れた。
ほんの一瞬掃くようになでる。
「ひゃぁっ・・・」
ビクン、と体がはねる。
「はっ・・・はぁっ・・・」
あまりの衝撃に驚いてシズネは目を開く。
しかしその後何もなかったかのようにカブトはそこへ触れることはせずに
骨盤や内股を撫で続けた。
ほとんど動かない膝を捩るシズネ。
その内側にあった正体不明な熱が具体的な要求を知り、意識を形作る。
507カブト×シズネ:04/08/06 11:34 ID:4pP+T25z
(さ・・・触って・・・欲しいみたい。あぁ、なんてことを、でも・・・苦しい・・・)
千切れ千切れの理性をかき集めても悔苦とはなっても歯止めにはならない。
チロチロと足の付け根と秘部の間を舐める舌
脇腹をなでる掌
枯れるかと思っても止まることのない涙
「うぅ・・・」
「さぁ、どうして欲しいのです?」
シズネは下唇をかみしめてかぶりを振った。
「い・・やだ・・・」
「苦しいんでしょう?」
執拗な攻めに何かが決壊する
「さ・・・さわ・・・って」
消え入るような声で呟いた。

指がやわらかな股間のふくらみをなぞる。
溝を確かめるようにたどる。
「ふっ、くぅ・・・・」
甘みを帯びた声が上がり始めた。
具象化する欲望と、抽象化していく意識の狭間で違和感を感じる。
何かが、何か物足りない。
「ぁ、たりなっ・・もっと、なにか・・・」

「まったく、もう次を求めるとは、いやらしい」
おずおずと己の罠に足を踏み入れつつある獲物を蔑むカブト。

508カブト×シズネ:04/08/06 11:35 ID:4pP+T25z
汗ばんだからだからゆっくりと、要所を裂かれた下着がはがれ落ちる。
開かれた秘所には表面張力でたっぷりと露を蓄えている。
その中に曙色の少女のような性器の輪郭がぼやけていた。
支えきれない露は、尻の谷を通り、シーツに輪染みを広げている。

カブトはわざとらしく大きな舌打ちをした。
「もうこんなにしてるんですか?早すぎますよ・・・」
これらの言葉も全て淫らな暗示の気をはらませて発している。
何もかも計算通り、かそれ以上に進んでいる。
その手応えに、カブトの喉がゴクリと鳴った。

直接秘部に触れるとシズネの体が弛緩していく。
「あぁ、あぁっ・・・」
それまでの力の入ったものとは違う緩やかな体の動き。
溝に指を差し込み上下に滑らせると密のようなとろりとした露があふれて
その中身を露わにした。
細く薄い毛をかき分け陰核に触れるた。
「きゃあぁっっ・・・」
息も絶え絶えになる。
せわしなく上下する胸から玉の様に汗が噴き出していた。
初めて刺激を受ける部分をやわらかく捏ねるようにいじる。
509カブト×シズネ:04/08/06 11:36 ID:4pP+T25z
「そ、こ・・・だめぇっ・・・」
子供のように嫌々をしているシズネにはもはや日頃のくの一の面影はない。
あえてゆっくりと、快感を高められて行く。
あの、うずくような苦しみからは解放されたはずなのに
放出されない何かがはち切れそうに下腹の中に膨れあがる。
長い時間拘束されたまま足掻いていた四肢は力が入らずにピクピクと痙攣していた。
(あつい、あついっ・・・あつい・・・っ、いやぁっ・・・)
そう心で叫んでいた。
本人はそう思っていたが無意識に声に出していた。
「苦しいようですね?」
思わず首を縦に振る。
「そうですか。苦しくしてるんですからね」
相手が自分の手のうちにあることを知らしめながら
よりゆっくりと陰核をこすった。
「はぁ、ん・・・ん・・・」
媚びるような、哀願するような声に変わってきた喘ぎ声。
「助けましょうか?」
「た・すけて・・・」
潤んだ目はすがるようにカブトを見上げる。敵であることすら忘れて。
510カブト×シズネ:04/08/06 11:37 ID:4pP+T25z
応えるように指を膣孔へ埋めていく。
充実感が下半身を包む。
そのまま指でゆるゆると膣孔をかき混ぜた。
嬌声があたりに響く。
差し込んだ指を軽く曲げ、激しく中をこするとシズネは半狂乱になっていた。
その状態で同時に陰核をこすりあげると

「ぁあああっ、うぁっああああっっあっ、あっ・・・あっっっ!!!」
喉を引きつらせて、体を弓なりに引き絞りシズネは絶頂に達してしまっていた。
細い膣をひく、ひく、と痙攣させて荒い息をして呆然としている。
クチュリ、と音を立ててカブトが指を引き抜くと透明な液体が糸を引いた。

「今のがイク、という感覚ですよ。でもまだ軽いものですけどね」

「イ・・・ク・・・」
ぼんやりした頭で鸚鵡返しに呟いた。
一時的に達したとはいえ、まだ炭火のようなものがくすぶり徐々にまた欲望が頭をもたげてきた。
見計らったようにカブトは己の陰茎を取り出した。
カシャリ、とベッドの下に繋ぎ留めてある鎖を外す。
突然楽になった脚を持ち、高く腰を上げると、シズネの股間に近づけた。
そしてその先端で陰核や割れ目を刺激する。
511カブト×シズネ:04/08/06 11:41 ID:4pP+T25z
「あんっ・・・んふぅ・・・」
再び燃え上がる熱に、大量の愛液があふれ出した。
あえて挿入せずに膣口をつんつんとつつく。
先の経験と本能から、はっきりとそれを埋めて欲しいことが今のシズネにはわかる。
無意識に体がそれを求めてしまい、腰が陰茎を追う。
それでも入れることはできない。
「どうしてほしいんでしょうかねぇ?」
同時に両手で左右の乳首をつまみながらカブトが冷たく見下ろす。

「うぅっ、入れて、うっ、うぅっ・・・」
嗚咽まじりの声で懇願する。
悔しくて泣いているのでは最早無く、ただ苦しくて泣いていた。

ズリュッ、と音がしたかと思った瞬間、楔に貫かれたような感覚が体を巡った。
快と苦しかないこの時間の中で、それは大きな快であった。
「あぁっ、いいぃっ、いいっ」
思わず言ってしまう。
先ほどまでとは比べ者にならない、指先まで痺れるような快感が全身を包む。
ゆっくりと始められた抽送に合わせて、シズネの膝から垂れた細い鎖が鳴る。
ジャラン、ジャッ、ジャッ・・・
「はっ、はぁっ、はっ」
そして同じリズムの吐息。
膣孔で快感を得られ始めると今度は、亀頭で子宮口をつつき、腰を回してぐりぐりと刺激した。
あくまでも上り詰めないよう細心の注意を払って。
512カブト×シズネ:04/08/06 11:41 ID:4pP+T25z
カブトは静かに目を閉じていた。
呪符で自ら練り上げ、放出することのできないシズネの体内のチャクラを
結合部から己のチャクラを流し込んで練り上げる。
従来交合には陰陽の気を巡らせ、高める効果がある。
体外からは経絡を見極めなければ他人のチャクラなどそう簡単に触れることはできないが
互いに相通じている体内からは扱いやすい。
しかも相手は意識を封じ己に身を預けているのである。

しかし、この術は非常に難しい。
淫の気を強くしすぎてもいけないし、流し込む気が大きすぎたりすれば
互いに危険を伴う。
この術の訓練で何人かの女を廃人としていた。
充分に気を張り、次第に呼吸のように相手のチャクラを自然に扱えるように馴染むまで
そして焦らすためにもゆっくりと、ゆっくりと嬲り続けた。

しっかりと相手のチャクラをつかみきったのを感じてカブトは激しくシズネを攻めだした。
「あっ、あっあっっ」
(あぁ、また・・・)
高まる希望にシズネの体が喜んだのもつかの間
頂点を目指し始めるとカブトはすぐに動きをゆるめる。
513カブト×シズネ:04/08/06 11:41 ID:4pP+T25z
「強く、求めなさい。どうしたいのですか?」

どこか遠くから声が聞こえる
(どう・・・したい?)
望みなど今はもう一つしかない。

「イきたい・・・も、だめっ。も、だめっ・・・」
じたばたと腰を振ろうともがく。
指で攻められたときとは段違いの苦痛と期待。
「おねがいっ、いかせてぇえええっっっ」
血を吐くような声でそう叫んだ瞬間

パンパンパンッと肉を打ち付ける音が響くほどにカブトが腰を振り始めた。

「あぁあっ、イクっ?・・・イク・・・っ、あぁあっ」
シズネの脚がピンと張り、カブトの陰茎がドクリ、とふるえた瞬間
カブトは印を結んだ。

ボッと全ての呪符が青白く光り灰となった。
その瞬間二人の結合部からシズネの大量のチャクラが
それも赤紫に光る淫猥な力を秘めた物が溢れ、部屋をピンクに照らした。

「あぁああっっっ」
先ほどの数倍の声と、痙攣で絶頂を迎えたシズネからカブトは素早く陰茎を引き抜き
膣に指を差し込む。
そこから引き出した指は愛液と精液の混ざった液体でほぞ濡れていた。
514カブト×シズネ:04/08/06 11:42 ID:4pP+T25z
「ヤッ」
と短い気合いを吐いてカブトはその液体でシズネの下腹に梵字のような記号を記した。
そこへあふれ出したチャクラが一瞬で吸収される。

「ふぅ・・・成功しましたね」
肩で息をしながらカブトは額の汗を手の甲でぬぐった。

シズネが目を覚ましたとき全ての戒めは解かれ
全裸で横たわっていた。
「・・・?」
一瞬何が起きたかわからなかったが、次第に記憶が戻り始めた。
「っ!!」
今自分の身に起こったことをはっきりと思い出して飛び起きた。
「くぅっ・・・」
悔しさに全身が引きちぎれそうに痛い。
「わ・・・私は、何で?なんてことをっ・・・」
混乱して頭を抱え込んでしまった。

「おや、お目覚めですか」
そこへカブトが部屋へと入ってきた。
「あなたの着物の薬品をの分析を今仕込んできたんですよ」
何事もなかったかのようなカブトをシズネは睨み上げた。
515カブト×シズネ:04/08/06 11:43 ID:4pP+T25z
「ち、くしょぉっ・・・てめぇえっ」
飛びかかろうとベッドから一歩目を踏みだし、踏み切ろうとした瞬間
「えっ??」
キクン、と体が強張り立ち止まる。
「何を・・・?」
カブトを再び見上げた顔は明らかにおびえの表情だった。
両の膝がガクガクと震える。
カブトは静かに印を結んで微笑しているだけだ。
眼鏡が反射してその目は見えなかったが余計に冷たい表情に思えた。

ぱた、ぱたと石造りの床の上にしずくが落ちる。
シズネの陰核を包む皮がひとりでに収縮し
不規則に締め上げたりこすり上げたりを繰り返していた。
「あぁ・・・」
両手で股間を包み込んでペタリと座り込んでしまうシズネ。
膣は激痛を覚えるほどに締まっていた。
快感と苦痛が全身を駆けめぐる。
静かにカブトが印を組み替えると一瞬にして性感が高まった。
一番、絶頂を求めて叫んでいたときと同じくらいの感覚が。
「うわぁあっ、あっ、あぁ・・・」
床に四つん這いになって悶え這い回る。
ボロボロと涙がこぼれ、涎が溢れた。
忍の精神力があるから耐えているが、普通の人間なら突然これほど強い感覚に放り込まれれば
発狂するであろう。
516カブト×シズネ:04/08/06 11:44 ID:4pP+T25z
「ほら、楽にして欲しければ立ちなさい」
カブトの言葉に催眠術にかかったかのようにシズネはふらふらと立ち上がる。
「うぅっ、うぅっ、た、すけてっ・・・あぁっ、でも、いやぁ・・・死にたいっ」
錯乱して叫びながらも体をくの字に折ったまま膝に手をついて何とか立っている。

「自分の足首を手でもってそのまま立っていなさい」
そういうと、その姿勢で耐えるシズネに後ろからカブトが貫いた。
「ひゃぁ・・・」
思わず崩れ落ちそうになるシズネの腰を両手でカブトがしっかりとつかんだ。
埋められ、少し楽になったのかシズネの意識が戻る。
「な、何を・・・した・・・はっ、はぁ・・・」

「どうですか?ボクの開発した淫囚の術は?」
腰を突き上げながらカブトが笑う。

「ボクが木の葉を抜けてしまったために、あたらしいスパイが必要なんですよ。
それに綱手さまの医療忍術の秘密も・・・ね」

「あぁ・・・ぅ、そん・・・なぁ」

「不定期に、あなたをこの術は攻めます。じわじわと、ね。
あなたは常に欲求不満になる。また、今のレベルでの術の発動はいつでもボクができるんです」
517カブト×シズネ:04/08/06 11:45 ID:4pP+T25z
その意味をゆっくりと理解したシズネはゾクリ、とした。

「そしてあなたはもう他の男性を受け入れることはできません。
無理に挿入すれば、あなたの膣口は、その男を噛み切るでしょう。
あなたを満足させられるのはこの世にボクだけです」

あまりのことと、快感にゆらゆらと揺れるシズネ。
立っているのか浮いているのか、わからなかった。
ただ腰を捕まれてつり下げられているような状態だった。

「解術の研究をしてませんから、解く方法はありません。
あなたの里でしてもかまいませんが他人が術に触れると最強レベルで発動しますからね。
無様な姿をさらして、苦しんで、最後はボクを求めることになる、ハハッ」

そこまで言うと一気にカブトは腰を突き上げた。
518カブト×シズネ:04/08/06 11:46 ID:4pP+T25z
「ぐぁあぁっ」
無理な姿勢で絶頂に達し、二つに折ってあった上体が床と水平になるまで跳ね上がった。
その体をカブトが突き飛ばす。
どしゃっ、と鈍い音を立てて胸から床に倒れ込む。
腰だけやや高く上げた形でひくひく、と痙攣していた。

「つまりあなたはボクを求め、スパイとなるしかないんです。
死のうとしても無駄です。術が発動すればあなたは絶頂を求めるしか無いのですから」

その背中に、カブトの言葉とともに精液が降り注ぐ。

「苦労する上司を持つ者同志、仲良くしましょうよ」

「ひ・・・卑怯もの・・・」
やっとそう言ったシズネの、少し浮いた尻たぶをカブトが踏みつけた。

「ぎゃっ・・・」
一瞬海老ぞりになったシズネ。

「お互いこの世界にいるんですから、それはないでしょう。
まぁでも、ボクはね運悪く大蛇丸様に見初められたせいか
あなたのように真っ直ぐでお綺麗な忍びを見ると、徹底的に痛めつけたくなるんですよ」
519カブト×シズネ:04/08/06 11:47 ID:4pP+T25z
「うぅっ」
ぐりぐりと尻をかかとでもみ上げられると、苦痛と屈辱に反してまた快感がちらちらと顔を覗かせる。
「この術は、あなたが淫らな気を大量に持って、しかもボクを求めていないとかけられませんからね。
つまりあなたも望んだことであり、いやらしい人間だったということですね」

突っ伏したシズネの髪を引っ張り、ぐい、と体を少し持ち上げると
そっと耳打ちした。
「それに、ボクはあなたのことが好きなんです。信じるかどうかは勝手ですけどね。
最高の花嫁として、活躍してください。呼び出しはあなたの体でわかるはずですから」

乱暴に手を離してシズネを床に叩きつける。
「うぁっ」
唇から血が流れていた。

「ではまた会う日まで、しっかりと修行してください」
そう言うとカブトはきびすを返し部屋を後にした。


「アハ・・・アハハハッ・・・うぅうっ」
シズネが狂ったように嗚咽混じりの高笑いを背中で聞きながら
カブトは廊下の角を曲がった。



520カブト×シズネ書いた人:04/08/06 11:50 ID:4pP+T25z
たたた大量書き込みごめんなさい。
あと、初めてで読みにくいかも、ごめんなさい。
投稿に向かない長さかも、描写多いかと途中から削りました。
うわぁ、投下の量がわからなくて区切りが変です。

シズネが好きなのに、幸せになって欲しいのになんでこんなの書いちゃったんだろ??
ていうかエロいと言われると恥ずかしい・・・。
あんまりエロくないつもりだったんですけどねー。
521名無しさん@ピンキー:04/08/06 12:14 ID:j5CAViSn
お疲れさまです。
かなりエロイです!カブト好きなのでたまらんかったですよ!
最高です。カブト×シズネと言う新しい地平が開けますた(*´д`)ハァハァ
522名無しさん@ピンキー:04/08/06 12:23 ID:AVI7KEfk
100モエー!!鬼畜なカブトと淫乱なシズネハァハァ
是非また何か書いて下さい!!
523名無しさん@ピンキー:04/08/06 12:30 ID:xhpbwdLb
>520
乙です。GJ!
昼間からヤバいくらいにハァハァさせて頂きました。

改行とかもきちんとしてるし読み難いことはないと思いますよ。
524名無しさん@ピンキー:04/08/06 12:35 ID:DNLmnYfX
うわーん、エロイよー。
終わっちゃったよー。
また書いてくださいねー。
525カブト×シズネ書いた人:04/08/06 12:42 ID:4pP+T25z
あぁ・・・読んで頂いていありがとうございます。
誰か私に名前つけてください・・・w
この名前のままはちょっとあんまりなんで。
シズネ好きで、カブトしか絡める相手思いつかなくて。

好きなキャラはカカシ、シカマル、シズネです。
あとアニメ版のトントンの扱いが好き。
また暇ができたら書きます〜。というわけで家事に戻りますね。
526名無しさん@ピンキー:04/08/06 17:11 ID:LvaTZhQa
あんまりエロくないつもり……!?

む ち ゃ く ち ゃ エ ロ い よ

超!!GJ!!!!
527名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:03 ID:yrjRuHLm
いけない人妻たん(*´д`*)ハァハァ
次回作にも超期待!
528ヒナタ房:04/08/06 21:09 ID:94ctZkzu
ヒナタたんハァハァ
529名無しさん@ピンキー:04/08/07 01:20 ID:7/Wn9ceV
カブト×シズネ 乙!!
530名無しさん@ピンキー:04/08/07 01:33 ID:4hXIBaeI
エロ仙女
531名無しさん@ピンキー:04/08/07 16:41 ID:nAuPK4nn
人妻仙女なんてどうでしょう?
最高にエロかったですよ!
532ヒナタ房:04/08/07 21:20 ID:4wiIVCon
ヒナタたんハァハァ
533名無しさん@ピンキー:04/08/08 16:57 ID:cn2DmXvl
|´・ω・`).。oO(人いない……。)
534ヒナタ房:04/08/08 21:16 ID:wUKpUc0g
ヒナタたんハァハァ
535名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:18 ID:97ES1lsX
|´∀`)。ο〇(きっとみんなは人妻タソの名前を考えてるんだよ)
536ヒナタ房:04/08/09 21:43 ID:rsinK2nX
ヒナタたんハァハァ
537名無しさん@ピンキー:04/08/10 06:32 ID:pAtRcQel
人妻タン(;´Д`)ハァハァ
538名無しさん@ピンキー:04/08/10 06:47 ID:9/Z8876t
規制解除されたかな
539ヒナタ房:04/08/10 22:14 ID:KlZQB96J
ヒナタたんハァハァ
540名無しさん@ピンキー:04/08/11 00:07 ID:BYKsDy/Z
保守&ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
541ヒナタ房:04/08/11 21:58 ID:68WMflyM
ヒナタたんハァハァ
542名無しさん@ピンキー:04/08/12 01:12 ID:GukM4sQ4
期待あげヽ(`Д´)ノ
543半蔵:04/08/12 15:23 ID:i+w6g8zB
サスケ×サクラかヒナタ×ナルト書きたいのですがみなさんはどちらがいい
ですか?
544名無しさん@ピンキー:04/08/12 15:28 ID:NG7bGX2M
サスサク読みたいでつヽ(´ー`)ノ
545サスケ×サクラ(半蔵):04/08/12 16:10 ID:i+w6g8zB
名無し@ピンキーさんありがとうございます。では今から書きます

ある日・・・
サク「はー疲れた・・・なんか最近だまされてばっかな気が・・」
最近7班は波の国の時のような任務内容をいつわった依頼が多いのだ。
ナ「オレさ、オレさ、結構楽しかったてばよ!!」
のんきにそんな事を言うナルトだったが実際今回の任務はかなりきつ
かった。
カ「じゃ、ここで解散!」ナルトとカカシとは別方向のサクラとサスケ
は同じ道を歩きはじめた。サスケはいつものようにツンと無愛想な顔を
している。
しかしサクラはわかっていた。サスケが苦しくなっていることを。
サク「ねえサスケくん・・・苦しそうだよ・・?」
サス「なんでも・・な・・・い」ドサッ
サク「サ、サスケ君!?}      つづく
546名無しさん@ピンキー:04/08/12 16:32 ID:UqhgDrbY
カズネ
547サスケ×サクラ(半蔵):04/08/12 17:01 ID:i+w6g8zB
サスケが倒れた直後サクラは「ええと・・・」サクラはサスケを背負い
家へ向かった。
サク「お母さん!!サスケくんが・・・」しかし次の瞬間サクラは絶望
を感じた。
サク母「サクラごめんね、今お父さんとアカデミー時代の友達とあそ
んでま〜す1週間したらかえるね〜」サクラはとりあえずサスケを
布団に寝かせた。

サクラはサスケに早く元気になってもらおうとおかゆをつくっていた
「!!」サクラは気づかなかったサスケが後ろから自分を押さえ込もう
としていたのを。
「サ・・サスケ君?」「ひかっかったなサクラ」
そのままサスケはサクラを床に押さえつけた。
サス「お前が簡単にひっかかるなんて思ってなかったぜ」サスケは
サクラのスパッツと下着をとり秘部をなめた。
サク「ああっ!いやぁ・・・」「なに言ってんだ気持ちいいくせに」
くちゅ・・ひくっ・・・
そのときだった「ピンポーン」
「チッ」
サスケは窓から逃げた「サクラ〜?任務の料金を渡しにきたんだが〜」
カカシの声だ。サクラは急いで着替え玄関へ走った    つづく
548サスケ×サクラ(半蔵):04/08/12 17:40 ID:i+w6g8zB
サスケがサクラを襲った日から2日たった
母と父が帰ってくるまで4日あった。「サスケ君・・・・」はっと我に
かえったサクラは自分の指がマンコに近づいていたのに気がついた。
「やだっ、私なにやってんだろう・・・」サクラは苦し紛れに父の部屋の
掃除を始めた、すると本棚の上からなにかが落ちてきた。それは
「週間ポOト」と書いてあった。興味本位でサクラはページをめくった
するとたくさんの女達がセックスやオナニーをしている写真があった
「うわっ、なにこれキモイっ!」しかしサクラのなかで内なるサクラ
が言う「サクラ、お父さんもお母さんもいないよ?こうゆうことする
ならチャンスだよ?」それに押されたようにサクラは部屋に本を持って
いき全裸になっていた。そして指をマンコへ入れて抜いたり入れたりを
繰り返した。「あっ、サスケくううううん!!!」サスケとやっている
ところを想像しながらサクラはオナニーを続けた。胸をもみながら
指の動作を続けながら、「いっ、いくううううう!!」サクラのマンコから愛液
が飛び出した。「サクラお前もやりたいんじゃないかオレと」
サクラが顔をあげるとそこには・・・・
549名無しさん@ピンキー:04/08/12 22:01 ID:eSniA2S7
書きながらじゃなくて書き溜めてからうpしたほうがいいよ
なんか最近初めてでわからなくってとか言い訳して過去ログも読まん人が多いな・・・
職人増えるのは嬉しいんだけどな
550ヒナタ房:04/08/12 22:38 ID:m4SI6NeL
ヒナタたんハァハァ
551名無しさん@ピンキー:04/08/13 01:30 ID:UFRkJNSr
・・・・・・
552名無しさん@ピンキー:04/08/13 16:04 ID:VR7xmLAw
続きキボン
553名無しさん@ピンキー :04/08/13 22:13 ID:mXlLNfJ6
554ヒナタ房:04/08/13 22:17 ID:G8MEyzTK
ヒナタたんハァハァ
555名無しさん@ピンキー:04/08/13 22:59 ID:8MD6WtlD
全ての過去ログ読むには1日じゃ足りないだろうけど、書こうと思ってるCPのSS位は保管庫で読んでみようよ。
それから、>>1-4 は、必読な。
556ヒナタ房:04/08/14 23:59 ID:1eMi8iQ0
ヒナタたんハァハァ
557ヒナタ房:04/08/15 21:05 ID:wVpKlc7D
ヒナタたんハァハァ
558劣情烈火:04/08/16 02:54 ID:/aZEJLn2
ttp://www.geocities.jp/suzisirosuzuna/menu2.htm
↑だって女の子だもん、こちらのサイトで完了しました。
男×男も含むサイトですので、苦手な方はご注意下さい。
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
それでは失礼します。
559ヒナタ房:04/08/16 21:41 ID:OJmEh0XM
ヒナタたんハァハァ
560名無しさん@ピンキー:04/08/16 22:21 ID:iA8bYS6J
>558
凄い・・・!
561名無しさん@ピンキー :04/08/17 11:35 ID:qn7f/Zyq
tuzukituzuki!
562名無しさん@ピンキー:04/08/17 13:22 ID:QMgI6hJl
>558
初めてキリリクしたいと思った。500か。333とか444じゃなきゃ駄目なのかよ!
563アンコ房:04/08/17 15:37 ID:FTQN0hmI
アンコたんハァハァ
564ヒナタ房:04/08/17 21:09 ID:hO992G12
ヒナタたんハァハァ
565アンコ房:04/08/18 10:31 ID:iiQ90sjd
アンコたんハァハァ
566名無しさん@ピンキー:04/08/18 19:33 ID:wwMzq5mP
269 :夕日紅 :04/08/17 21:43
仰向けにさせられた私の右足と左足の太ももの間に
男の足が入って来たとき
震えが止まらなくなっていたわ。
そう…まるで少女のように…。




(・∀・) ギシギシ    ギシッ
567名無しさん@ピンキー:04/08/18 23:30 ID:STcPsWkQ
ヒナタ房が来ない…


では代わりに、ヒナタたんハァハァ
568名無しさん@ピンキー:04/08/19 03:28 ID:Sm6X2/7K
ホントだ。どうしたヒナタ房!
569アンコ房:04/08/19 10:25 ID:whYdN3Ue
アンコたんハァハァ
570アンコ房:04/08/19 13:20 ID:whYdN3Ue
アンコたんハァハァ
571名無しさん@ピンキー :04/08/19 15:51 ID:SzUO4Ti6
ヒナタ房...何あったのかな、大丈夫かな。
572アンコ房:04/08/19 17:52 ID:whYdN3Ue
アンコたんハァハァ
573ヒナタ房:04/08/19 23:07 ID:38nUP4OD
ヒナタたんハァハァ
574名無しさん@ピンキー:04/08/20 04:27 ID:WXd8jH9n
アイスのカードを全覇した兵はいますか?
20種類って、誰だろう?
575アンコ房:04/08/20 11:01 ID:z+c1RsQn
アンコたんハァハァ
576人妻エロ仙女:04/08/20 13:07 ID:xyFir+9Z
おひさしぶりです。帰省中です。

超短いのイッコ落として行きます。
近親、性的虐待(?) 苦手な方は回避ヨロしくです。
577ヒナタ父娘物:04/08/20 13:08 ID:xyFir+9Z
充分な「力」を持たなかった宗家の長女である自分に
父はもう諦めきっていたようで
折檻も特訓も、父から受けることは無くなっていた。
ただ、いつ頃からかその苛立ちをぶつけるかのように父は自分を苛めるようになっていた。
夜、布団の中で眠りに落ちる頃に、足音も気配もさせずにその手は近づいてくる。

「これは罰なんだ」と。
恐怖と、強くなれない自分への恥ずかしさにただただ白い目を細めて耐えてきた。

クチ、クチ・・・ッ・・・
太い指に掻き回される膣口と、まろみを確かめるような乳房の上の掌。
「・・・っ」
冬の冷気に凍るような和室に、口から吐き出す息と、汗からあがる蒸気が
僅かに差し込む障子越しの灯りに時折浮かぶ。
己が恥に声を上げることもできずに、四つん這いで幼い手はシーツを握り締める。
キュッと淫核をつままれて枕の端を噛み締めた。
強く・・・強くなりたいっ・・・
涙を流しながらヒナタは闇から生えた二本の腕を睨んだ。



ごめんなさい、さっき上げてしまいました(汗
578アンコ房:04/08/20 17:10 ID:z+c1RsQn
アンコたんハァハァ
579ヒナタ房:04/08/20 21:58 ID:pGq4iQh8
ヒナタたんハァハァ
580名無しさん@ピンキー:04/08/21 00:42 ID:YwcoXi0e
>577
人妻エロ仙女さんうるおいをありがとう!!
581アンコ房:04/08/21 11:22 ID:g45rjRow
アンコたんハァハァ
582ヒナタ房:04/08/22 01:32 ID:1xqSves/
ヒナタたんハァハァ
583アンコ房:04/08/22 16:11 ID:uQFmMG1D
アンコたんハァハァ
584ヒナタ房:04/08/22 21:05 ID:1xqSves/
ヒナタたんハァハァ
585アンコ房:04/08/22 21:46 ID:uQFmMG1D
アンコたんハァハァ
586アンコ房×ヒナタ房:04/08/22 22:18 ID:t1Lyw56r
はぁ…はぁ……

いつも追いかけてきた。

はぁ…はぁ…

今やっと、絡み合う吐息。

ヒナタ房、その不思議な名。自らの低脳を示すその名と。
全ての空気を読まずに、ただ燃える吐息だけを残していく不思議な…
そう、それは不思議な名。伝説の名。

それを追いつづけたアンコ房。

はぁ…はぁ…

今、二人は絡まりあう。
絡み合う。この花園のごときスレッドで。

はぁ…

それを見る者たちも、吐息をこぼす。
みたらしアンコが、日向ヒナタを犯す、その光景を。
頭の中に描きながら。

はぁ…はぁ…。

587名無しさん@ピンキー:04/08/23 02:18 ID:AcDEa/po
warota
588名無しさん@ピンキー:04/08/23 03:36 ID:n6+hyL4h
誰かアンコ×ヒナタを書いてもらえないだろうか。
接点はないかもしれないが、
アンコのおわん型の乳とヒナタの中学生とは思えない乳が重なりあって
二人で淫らな吐息を漏らしながら汗だく汁だく特盛になっているところを・・・誰か!
589名無しさん@ピンキー:04/08/23 13:17 ID:aeLhEk96
ここは女同士はOKなのかい?
590アンコ房:04/08/23 13:20 ID:ALj0I5fg
アンコたんハァハァ
591名無しさん@ピンキー:04/08/23 13:38 ID:CwRCiKDk
女同士なら綱手×シズネの方がいいなぁ
592名無しさん@ピンキー :04/08/23 16:49 ID:pBUcuusG
>>589
○ 百合
× 801。そんだけ
593ヒナタ房:04/08/23 21:06 ID:mPz56zk+
ヒナタたんハァハァ
594アンコ房:04/08/24 11:39 ID:GQb7V3XC
アンコたんハァハァ
595ヒナタ房:04/08/24 21:17 ID:Lcr/7hxy
ヒナタたんハァハァ
596アソコ房:04/08/25 04:54 ID:W2WMfHNs
アソコたんハァハァ
597アンコ房:04/08/25 13:12 ID:R8bT9I4M
アンコたんハァハァ
598ヒナタ房:04/08/25 21:29 ID:+kxYqx1D
ヒナタたんハァハァ
599名無しさん@ピンキー:04/08/26 01:14 ID:BstJkSsy
もう職忍さんはいらっしゃらないようで・・・
600名無しさん@ピンキー:04/08/26 03:52 ID:CfPN08CF
人妻職忍タンの新作読みたい
601アンコ房:04/08/26 14:38 ID:h9D1/p26
アンコたんハァハァ
602劣情烈火【サスケ×いの】:04/08/26 17:42 ID:R/9Ee2aW
「サスケくんは私の髪が好きなの?」
 情事の後に、いのはサスケに聞いた。
 病院の屋上で、サスケとナルトが騒ぎを起こしたのが七日前。
 まだ何の知らせも受けないうちに、不意に、呼び出しを受けて、
いのはサスケの家に入った。
 そのまま押し倒されて。
 犯され、蹂躙され、青い瞳を涙に潤ませて。
 そして今はもう慣れた。サスケの、いのの髪への愛撫。
 どんな行為の最中も、決して青い目を閉じるなという要求。
 今も、いのは、下半身をサスケとつなげながら、サスケの黒い目を見ている。
 サスケはいのを愛撫する。その、金髪だけを。
「サスケくん、私の髪の毛が、好きなの?」
「フン」
 サスケは鼻で笑った。
 いのは、目を瞬いて返事を待つ。
「サスケくんは、誰が好きなの・・・・?」
 それに対する応えはない。
 ただ、サスケはいのの中を強く強くかき乱し始めた。
 やがてサスケが流れ込んでくる。いのの子宮へ。
快楽と恥辱にのたうちながらいのは静かに考える。
自分の心を操る力と、サスケの力がまじった子供が生まれたら。
生まれたら・・・そうしたら。
綱手は許すだろうか。そんな異端の子供を。
(でも)
(サスケくんが好きだから)
(好きだから・・・好きだから。こうしていたいの)
 そんないのの気持ちに呼応したように、サスケはいのの体を、激しく抱いた。
 激しく。―――まるで何かを、決心するように。

603名無しさん@ピンキー:04/08/26 21:24 ID:R/9Ee2aW
2レス目が行ってなかったようです。大変失礼しました。
【終了】です。orz
604ヒナタ房:04/08/26 21:25 ID:N3oHV8Fb
ヒナタたんハァハァ
605名無しさん@ピンキー:04/08/26 21:34 ID:78HZwyc2
サスいのキテルー!
次はもっとエロエロもw
606名無しさん@ピンキー:04/08/26 23:01 ID:3lBr8B5C
>602
GJ!
サスサク派なのに不覚にも萌えますた(*´д`*)ハァハァ
607名無しさん@ピンキー:04/08/26 23:52 ID:NR3d7Spl
いのの髪は中忍試験で切った時はショックだった
608人妻エロ仙女:04/08/27 15:15 ID:K9gK+nHX
エロ控えめで。
個人的にカカシマンセーなんで鼻についたらごめんなさい。カカ×紅です。
609カカ×紅:04/08/27 15:16 ID:K9gK+nHX
まだ紅が中忍にいた頃の話。
もう、実力は上忍と変わらなかったため困難な任務も増え始めていた頃。

賊を追って深く森に入った木の葉の数チーム。
迎え撃つように仕込まれた敵も、逃げた賊も倒してしまい
敢えて逃がした一部の敵忍を、後から駆けつけた新手の上忍が追っ手に付いた。

そのため、それまで戦闘に関わっていた忍びたちには解散命令が下された。
里へ帰り各自報告を済ませたら回復に努め待機すべし、と。

深い森の中、その日は激しい雨が降っていた。
死体回収班が来る前に、持ち物の中の巻物などがないか確認してまわる。
傷んでしまわないように。
仕事ではないが気遣いの範疇であった。
足下に転がる5〜6体の死体に大した獲物はなく、帰ることにした。

立ち上がったそのとき背後から声がかかる。
「紅」
振り返ると、片目を隠した上忍カカシがいた。
「あ、カカシ・・・」
ほっとしながらも、残り香のようにカカシを包む殺気に紅の喉が軽く鳴った。
やや弱まりながらも、以前やむ気配のない雨の中
白い湿気の中にカカシの姿は銀色の狼を思わせた。
610カカ×紅:04/08/27 15:17 ID:K9gK+nHX
「これだけ濡れても、とれないもんだな・・・血の臭いは」
返り血を浴びているのであろう体を見下ろすが、すっかり水浸しで色濃くなった衣服の
どの部分が血濡れているのかは分からない。

順調に階位を上げ、エリート忍者でありながら飄々として、とぼけているカカシ。
それが余裕のなせる技かと思えば、本当に抜けたヘマをやらかしたりもする。
他のくの一達と同様にほのかに憧れたこともあるが、彼はどこか他人を寄せ付けなかった。
里の仲間への思いの強さは感じるけれども「トクベツ」にはなれない深いところに彼の心はある。
本能的にそう感じていた。たとえば寄り合うことも傷をなめ合うこともできそうもない。
そう思わせるものが彼にはあった。

ぼんやりとそんなことを考えていると突然視界が塞がった。
気づくと目と鼻の先にカカシの胸がある。
押し込まれるように大木に背中を支えられる。
「なっ・・・」
動揺して思わず突き飛ばそうとした右の手首を捕まれ、腰を抱かれると
手早くマスクをおろしたカカシに唇を塞がれてしまった。

冷たく、濡れた唇に内側の粘膜と唾液だけが熱くとろけるように絡み合った。
「む・・・ふぅっ・・・」
突然のことに抵抗しようとしたが、ほほが歪んだだけで終わり
息苦しさにうめき声を上げた。
611カカ×紅:04/08/27 15:17 ID:K9gK+nHX
殺意の熱にほだされたのか、任務で生きながらえた本能なのか、血の臭いに興奮したのか
自分を求められたことに驚いてはいたが、だんだんと頭は冷静になってきていた。
悪く思っているわけもない男女が、命がけの任務を終えた所なのだ。
次第に抵抗する意思は消えていった。

薄く目を開けると、カカシの方の向こうの雨煙越しに死体と目があった。
その瞬間うずくような性欲が燃え上がるのを感じた。

口内に差し込まれた舌が、自分の舌と強く絡んでは、ほどける。
湿った松の木の皮が、背中でこすれるたびにはがれるのを感じる。
手首を握られていた筈の手が、いつの間にか胸元へ降りてくる。

着物の合わせ目を開くと器用に鎖帷子の下のサラシを下へとずらした。
キュッと布地と共に下に引っ張られた乳房が、限界を超えぷるん、と上へ跳ね上がり露わになる。
首筋を舌が這い、掌は乳房を揉まれていた。
ざりざり、と揉まれるたびに乳首が帷子に擦れ、固く固く腫れ上がって来ていた。
「はぁっ・・・あっ・・・けふっ」
雨音に吐息を混じらせながら上を向けば、木陰とはいえ降り込む雨に咽せる。
いつのまにか木に押しつけられた腰が、可能な範囲でくねり始めていた。
そして、次第に量の乳房を揉まれ、乳首を捏ねられているうちに
膝がカクカクと小刻みに震えていた。
612カカ×紅:04/08/27 15:18 ID:K9gK+nHX
着物の裾を割って入った手が太ももに巻き付くサラシをほどいていく。
ずっぽりと濡れた布地が白い腿に絡みつき、力強く引くと内股に赤い筋を残した。
ヒリヒリと雨水が染みる。
そしてその上にとろりとした熱い液体がこぼれた。

「きゃぅっ・・・」
忍びにあるまじき声が上がる。
指の差し込まれた秘裂の刺激に腰が逃げるが、木に阻まれる。
人差し指と中指でゆっくりとかき乱され、嬲られる陰核にもう足の力が抜け始めていた。

「あっ・・・あぁぁ」
雨に冷えた大気に湿った声が放たれる。
もう、立っていられないと思った瞬間片膝を抱え上げられた。
その弾みに更に愛液が流れ出し冷えた足を温めた。
そして更に熱い何かが股間に触れたかと思うと、太く固いそれは
何の迷いも、探りもなく一気に真っ直ぐに貫いてきた。
「あぁっっっ」
思わず喉を仰け反らせて叫ぶ。
熱い。灼熱のそれ。
その手順に当然いるであろう後ろに連なるあまたの女の陰が見えた気がして
持つ義理のない嫉妬の感情が生まれた。
その感情が後押しし、両腕を首に絡めて抱きついていた。
613カカ×紅:04/08/27 15:18 ID:K9gK+nHX
「あっ、あっ、はぁっ」
一定のリズムで突き上げられるたびに、爪先まで震えるような快感が襲う。
冷え切った体中が下腹からの熱に暖められるかのようだった。
膣口が締め上げられるのを感じる。
体重は完全に相手にあずけているものの、軸足がガクガクと大きく震えるたびに
腰も震え、陰核と陰茎が擦れて快感を倍増していた。

「あぁっ、も、もうぅダメえぇぇっ・・・」
そう言うと大きく後ろへ反って紅は何度か痙攣した。
その体にしがみつくようにしてカカシも果てた。
紅は朦朧とした意識の中で、体内でビクビクと震える他人の体を締め付けるのを感じていた。
いつの間にか雷鳴が轟き雨脚がまた強くなっている。

どちらとも無く後ろを向くと、互いに身なりを整えた。
立ち去ろうとする足音に紅は振り返った
614カカ×紅:04/08/27 15:19 ID:K9gK+nHX
「カカシ・・・?」
どうして?という言葉を済んでのところで飲み込んだ。

「紅・・・」
カカシが口を開いた。

それは、謝罪だったのか、愛の吐露だったのか、お礼だったのか・・・
強い雨音と雷鳴にかき消されて聞こえることは無かった。
そしてもう一度聞き返そう、という気も起きなかった。
そのまま音もなくカカシはどこかへ飛び去った。

そろそろ死体を回収しに誰か来る頃だ。
上気して赤くなったほほをペチペチと軽く自分で叩いてから首を振った。
一歩を踏み出したとき、どろり、と股の間にカカシの置きみやげが溢れるのを感じたけれど
それを振り切るように走り始めた。
615カカ×紅:04/08/27 15:20 ID:K9gK+nHX
あれ以来、互いに何もなかったかのように振る舞い続けた。
最近気の合う同僚として仲良くなり始めたアスマとの仲も公然となってきている。
あれは一時の情交である、そう思うしかなかった。
それでも
雨の臭いを嗅ぐと、あの日のことを思って下腹が切なくなるのだった。
アスマのことをからかわれてもなんともないのに
カカシに言われるとなぜか恥ずかしいのだった。
恋、ですらないとは分かっているのだけど
雨に濡れると、熱い液体が溢れてしまう。

自分が上忍となった時、下忍の担当についた。
カカシはいつも下忍をアカデミーに返していたので持ちたくないのだろう、という揶揄までとびかっていた。
だから、もう彼とあまり会わなくて良いだろうと、少しほっとしていたのだ。
なのに突然今年彼は下忍を担当することになった。

明日は中忍試験のためにカカシと、アスマと長時間顔を合わせていないと行けないのだ。

「明日は晴れるといいのだけど・・・」
紅は窓の外の空を見上げた。

Fine
616ヒナタ房:04/08/27 21:03 ID:s/NyqVtB
ヒナタたんハァハァ
617名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:20 ID:JURq3LAq
人妻タソ乙です!
ハァハァしますた!
618名無しさん@ピンキー:04/08/27 21:48 ID:zrkg4t/t
>609-615
カカ紅GJΣd(・∀・)!!
(;´Д`)ハァハァしますた! 
619名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:27 ID:LlYKlEFZ
(;´Д`)?前に似たようなSS、
職忍さんが投下してなかったっけこれ・・・

気のせいならスンマセン
620名無しさん@ピンキー:04/08/28 04:38 ID:QH1FaXgz
やってくれるぜ職忍さん!
今までナルトでエロとか考えなかった自分を変えてくれたこのスレ…そして職忍さんありがとう。
621アンコ房:04/08/28 12:22 ID:6iLJnzUh
アンコたんハァハァ
622ヒナタ房:04/08/28 21:26 ID:YyKNVUd4
ヒナタたんハァハァ
623アンコ房:04/08/29 12:12 ID:PxtIMWoP
アンコたんハァハァ
624名無しさん@ピンキー:04/08/29 12:53 ID:9Zv4Wndl
火影の爺さん(*´д`*)ハァハァ
一楽の親父(*´д`*)ハァハァハァアハァ・・・ウッ
625名無しさん@ピンキー:04/08/29 13:01 ID:mnw31wnd
>>624
逝ってよし!
626名無しさん@ピンキー:04/08/29 17:16 ID:d04vy8WA
hosyu
627ヒナタ房:04/08/29 21:13 ID:NOZ7at7o
ヒナタたんハァハァ
628アンコ房:04/08/30 13:47 ID:u3ksy21/
アンコたんハァハァ
629ヒナタ房:04/08/30 21:06 ID:kvvag24i
ヒナタたんハァハァ
630名無しさん@ピンキー:04/08/31 09:42 ID:YwCVcSD6
おまいら、もう映画は見ましたか?
カカシに萌え。
もうすぐ誕生日でつね。
本紙にも復活したし…9月はカカシ祭?
631名無しさん@ピンキー:04/08/31 18:38 ID:pjArWZOd
では、
カカシ×雪姫を
リクエストします。
632ヒナタ房:04/08/31 21:01 ID:U84Vxt5t
ヒナタたんハァハァ
633アンコ房:04/08/31 22:24 ID:9yD3eZ3k
アンコたんハァハァ
634名無しさん@ピンキー:04/09/01 08:50 ID:hJtvv15J
もれはサスケ×サクラを希望。
ひさしぶりに仲良さげで泣きたくなった。
635ヒナタ房:04/09/01 21:31 ID:UTSv1jA9
ヒナタたんハァハァ
636ヒナタ房:04/09/02 21:18 ID:Pw0VzXnm
ヒナタたんハァハァ
637アンコ房:04/09/02 23:34 ID:1Fydp0q6
アンコたんハァハァ
638ヒナタ房:04/09/03 21:21 ID:+Id7qe5q
ヒナタたんハァハァ
639名無しさん@ピンキー:04/09/04 00:44 ID:ehlQulT8
自分は雪姫×ナルト希望
ホント、サスケサクラもよかったなあ…

640名無しさん@ピンキー:04/09/04 03:18 ID:SN2MFgKx
ナルト×ヒナタギボンな俺は死刑でつか?
641名無しさん@ピンキー:04/09/04 03:32 ID:HhC1541q
>640
そういう言い方はなんかムカツク。
普通に「○○ギボン」で終わらせとけ。
642名無しさん@ピンキー:04/09/04 07:19 ID:mYk2Qfrc
>640
死刑と言う程、珍しいカプでもないと思う……。
643名無しさん@ピンキー:04/09/04 15:02 ID:5m3o/6zS
過去ログが見られないんだけど
1スレ目くらいにあったカカシXナル娘
のヤツって完結したの?
結界かなんか張って 公園で上忍の前でやっちゃうやつ
644名無しさん@ピンキー:04/09/04 16:13 ID:mYk2Qfrc
>643
>1に書いてある保管庫行けば見れるんじゃないの?
645名無しさん@ピンキー:04/09/04 18:33 ID:QLaMAuaH
お姉系の上忍がクソ生意気なネジやサスケを調教キボンヌ
646名無しさん@ピンキー:04/09/04 19:07 ID:lxc/UtUb
お姉系上忍・・・紅かアンコ(特別上忍だけど)あたりか
647名無しさん@ピンキー:04/09/04 19:33 ID:QLaMAuaH
シズネや綱手がナルトを強制筆卸でもいいけど。気持ちのいい逆レイプ。
648名無しさん@ピンキー:04/09/04 20:13 ID:mYk2Qfrc
お子様カプキボンヌ 。

職忍さん降臨しないね(´・ω・`)ショボーン
文才内から漏れは書けないし……。
649ヒナタ房:04/09/04 21:11 ID:ucVbMInv
ヒナタたんハァハァ
650名無しさん@ピンキー:04/09/05 01:26 ID:c+mdBIqn
>645
それイイ!それサイコー!
ヒナタをいじめたネジを紅が体でイジめてほすぃ(*´Д`*)
651ヒナタ房:04/09/05 21:12 ID:syeBk06d
ヒナタたんハァハァ
652名無しさん@ピンキー:04/09/06 11:33 ID:6CK3BoU2
紅が、ヒナタの「くノ一としての演習」としての餌食に
ネジをつれてきて二人がかりでいたぶりまくるという設定はどうだろう。
ネジが紅の大人の色香とヒナタの純情な乳の狭間で・・・・ムキーーーーーーーーー!!!
653ヒナタ房:04/09/06 21:33 ID:HR/exRxf
ヒナタたんハァハァ
654名無しさん@ピンキー:04/09/07 03:29 ID:dSlq/K/l
ナルサク書いてほしい(ぼそっ
655名無しさん@ピンキー:04/09/07 04:06 ID:0PkCSOf+
そういやナルサクってあんまりない希ガス
656名無しさん@ピンキー:04/09/07 04:55 ID:rlJn9qdp
>652
餌食か(大笑)

個人的にはアンコ×ナルトあたりキボンヌ
あれも餌食…ほっぺたペロリには萌えたね…
657名無しさん@ピンキー:04/09/07 10:46 ID:lMATG5CR
スレ7のログ持ってる人がいたらうpキボン 。
ずっと待ってるんだけど保管庫更新されないし……(´・ω・`)ショボーン
658拾いもの:04/09/07 16:01 ID:4nu/vZjA
659劣情烈火【サスケ×いの】:04/09/07 16:47 ID:vq3nTMF8
サスケくんが好き

イノはぼんやりと思う。

サスケくんが好き

ぼんやりと。だがしっかりと。イノらしく、状況は分かっている。

今、自分は、サスケの雄に体の中を貫かれ、監禁されて数日の体は異臭を放ち
それでも、脱がされない紫色の衣装はわずかに肩と腰の周りを覆って。
そしてサスケからみる字分は、サスケの上に跨って、必死に腰を振っているのだ。
「サスケくん・・・サスケく、ん、あぁ・・・サスケくん、気持ち、い、よぉおお・・・・」

喘ぎながら、うめきながら、喜びの声を、上げながら。
何度も何度も、イノは繰り返す。
「サスケくんが好き」「サスケくんと××するのは気持ちいい」

げんに、自らイノは足を開いて胸を見せて、腰を揺すって、サスケの快楽を導いている。
そのいやらしい桃色の狭間。未成熟な、可愛い乳房。
それを、サスケは、どう見ているのだろう。

「サスケくん・・・・」

こたえはない。

「サスケくん。。。」

だが、山中いのが愛する男はただ一人。
強烈な孤独の中で、たった一人で闘っていると、おもいこんで、いる、のだ。
660劣情烈火【サスケ×いの】:04/09/07 16:48 ID:vq3nTMF8
【終了】
大好きなカプです。書いているだけで幸せです。
661ヒナタ房:04/09/07 21:06 ID:2n9VbZXU
ヒナタたんハァハァ
662名無しさん@ピンキー:04/09/07 22:06 ID:tfVQ9x3U
>652
それたまらん。
つられてムキーーーーーーーーー!!!(*´Д`*)

中忍選抜試験で散々いたぶったヒナタに
いたぶられまくった挙句イかされるネジの心境やいかに。

つーか普通に羨ましいぞ
663アンコ房:04/09/07 22:20 ID:yOcPpdrx
アンコたんハァハァ
664アンコ房:04/09/07 22:21 ID:yOcPpdrx
アンコたんハァハァ
665名無しさん@ピンキー:04/09/07 23:48 ID:LCSyooVW
>>659
GJです。短くてもエロくて(*´д`*)ハァハァ
萌え補給であります!


|-`)ノ゛.。oO(自給自足……需要を無視して投下)

ナル娘たん(映画で吊られてたので……)
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040907232453.jpg
サクラたん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040907232420.jpg
テマリたん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040907232402.jpg
サスケママソ×サスケ(あんまエロくない)
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040907232343.jpg
ヒナタたん
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20040907232318.jpg
666名無しさん@ピンキー:04/09/08 00:05 ID:76kRDrC/
GJ!!
667名無しさん@ピンキー:04/09/08 01:30 ID:x9epzh2H
劣情烈火さんGJ!
私もサスいの好きなので読めて嬉しいです。
最後の一文が切なくてヨカタ

今携帯だから665が見れん。悔しい…
668名無しさん@ピンキー:04/09/08 06:40 ID:zT6WiYN9
>>665
(*゚∀゚)=3ムッハー 
素早く保存しますた。みんな乳柔らかそうで頬擦りしてぇー
特に縛られナル子とヒナタとさりげなく色っぽいサスケママンに股間やられますた。
それにしても可愛いくも色っぽい絵柄だな。
絵師の人GJ!
669名無しさん@ピンキー:04/09/08 12:40 ID:GxsvG4hT
>>665
本当に凄いうまいですね!
神はいると実感しました。
ママンエロイよ、美人だよ。(*´д`*)ハァハァ
670名無しさん@ピンキー:04/09/08 14:18 ID:Ihd0oFD5
>>657
ここに行けば見れると思う。

【イチャ】NARUTOのエロパロ【パラ】 - Eroparo Guide
http://hhh111.s4.x-beat.com/pukiwiki.php?%A1%DA%A5%A4%A5%C1%A5%E3%A1%DBNARUTO%A4%CE%A5%A8%A5%ED%A5%D1%A5%ED%A1%DA%A5%D1%A5%E9%A1%DB
671名無しさん@ピンキー:04/09/08 15:09 ID:PhobF7uA
綱手様によるナルトの筆下ろし、その後三日三晩の淫欲の日々・・・・
やりたいときに好きなだけところかまわず欲望のままに・・・
そんなのがあったらいいな〜
672ヒナタ房:04/09/08 21:34 ID:DEGm13Va
ヒナタたんハァハァ
673名無しさん@ピンキー :04/09/08 22:19 ID:vr6ScZ6N
>>665
テマリの乳首が気に入りました。GJ!

>>671
ありとあらゆるテクでハァハァ(;´Д`)
職忍さんがひらめいてくれないかなあ。
674名無しさん@ピンキー:04/09/08 23:42 ID:BFcL8l+u
>>670
ありが?ォ。
ここのスレはマターリ優しいなぁ。

>>668-669
意外とママン萌な方が沢山……うpして良かったです。
ママンでエロ妄想してたのはオレだけじゃなかったんだ 。・゚・(ノД`)・゚・。<仲間がいたよ。

675ヒナタ房:04/09/09 21:05 ID:G5LJiz+r
ヒナタたんハァハァ
676ヒナタ房:04/09/10 21:02:42 ID:ZnqER7ZM
ヒナタたんハァハァ
677人妻エロ仙女:04/09/11 11:23:34 ID:fu0jcPLs
誰か、妖弧に内側から嬲られるナル娘書いてほしいです・・・。
設定的には萌えるけど、どうもナル娘に想像力が働かないので・・・。
678名無しさん@ピンキー :04/09/11 19:30:06 ID:6DsaDtxx
>>665
なんか涙が出てきた・・・
679ヒナタ房:04/09/11 21:07:09 ID:4V3j5gbM
ヒナタたんハァハァ
680名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:37:04 ID:Y2xDJCfy
清純で生真面目な女教師イルカ先生が、
変態上忍にあれやこれやされちゃうようなのキボンヌ。
681名無しさん@ピンキー:04/09/11 22:02:17 ID:I1EA/O1J
夏は終わったのに・・・
682名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:08:15 ID:IogLfSnA
(´-`).。oO(実は女イルカで若き義母萌えアリなのだが・・・)
(´-`).。oO(女体化がチョト難しそうなんだよな・・・)
683名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:53:55 ID:L9CgqSez
清純で生真面目な女教師イルカ先生が、アカデミー卒業式で
体育館の裏で生徒にまわされるようなの希望
684名無しさん@ピンキー:04/09/12 12:30:00 ID:XmCkrG/5
綱手キボンヌ
685名無しさん@ピンキー:04/09/12 14:23:40 ID:vJxI6R11
紅とかアンコとかのお姉さんが
生意気サスケ調教物キボンヌ
686名無しさん@ピンキー:04/09/12 15:21:37 ID:Sio6a9OX
サスケのママンきぼんぬ
687名無しさん@ピンキー :04/09/12 17:24:55 ID:EwP1V1VD
>>685
(・∀・)イイ!!
+綱手姫で、火影自らお仕置き。とか。
688ヒナタ房:04/09/12 21:08:22 ID:Xuv1ChMZ
ヒナタたんハァハァ
689名無しさん@ピンキー:04/09/12 21:48:26 ID:siZBCM+H
オレもサスケママンきぼんぬ.

しかしこんなレスばっかりだね。職忍さん忙しいのかな。
690名無しさん@ピンキー:04/09/12 21:51:15 ID:+Hz4K1ae
マジ文才がほしい。
691名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:07:06 ID:zfM30pBp
>>690
_| ̄|○人○| ̄| _ ナカマー

過去ログ読んでしみじみ思うんだけどここの職忍さんレベル高いや。
692ヒナタ房:04/09/13 21:29:26 ID:vIerF25Y
ヒナタたんハァハァ
693ヒナタ房:04/09/14 21:24:42 ID:0MeAjjMP
ヒナタたんハァハァ
694名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:33:49 ID:AQaf9mHc
本日のアニメ。
カカシはやっぱりカナーリの変態上忍………w
695名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:53:17 ID:8esFFeNT
イチャパラ映画化ってジライヤ結構金入ってくるな
696ヒナタ房:04/09/15 21:45:14 ID:fVh3ON+3
ヒナタたんハァハァ
697名無しさん@ピンキー:04/09/15 23:47:44 ID:0hO0c/w7
サクラ可愛い…
698名無しさん@ピンキー:04/09/16 03:28:47 ID:q1T9gtal
イチャパラ音読してた内容が知りたい
699名無しさん@ピンキー:04/09/16 06:31:46 ID:2/OEa3mk
>>698
イチャイチャバイオレンス、カカシ音読(名前の漢字は当て字)。

その時、順子は言った。
「あー… 私、あなたを見失いそう…」

です。
15日過ぎちゃったねぇ…遅れたけど言っておこう。
カ カ シ 誕 生 日 お め で と う !!
何つーか、アニナル、誕生日のSPでカカシの素顔ですか?
犯 り ま す ね テレ東も。
700名無しさん@ピンキー:04/09/16 11:15:51 ID:IaiYblqz
狙ってるのかわからないけど
ナルトの声優さんって順子って名前だよね。なんかワラタ。

サクラがめっさ可愛かったんで、カカシ×サクラin温泉キボン!!
701名無しさん@ピンキー:04/09/16 19:31:53 ID:75vrjn3o
カカシセンセ誕生日だったんですね。オメ。

ところで、カカシ×サクラのちょっと切ない話書こうかと思うのですが需要あるでしょうか?
構成は出来上がっているので、あとは単行本などを読みながら不自然な所がないように文章にしていくだけです
(それでも数日かかるかも)
もし需要があれば今月中にはうpしたいなと思っています。
702('A`):04/09/16 19:40:07 ID:cYNFIq2o
(やだ・・私・・またパンツこんなに汚しちゃってる・・・
女の子一人でよかったぁ。こんなの見られたら言い訳できないものね・・)

誰もいない脱衣所の中、サクラはあられもない姿になって自分の下着を確かめてみた。
綿の裏側の部分には女性器の形をした黄色い染みがくっきりと浮き出ており、
その上には粘着質な液がところどころ付着している。
(誰もいない・・わよね・・・)
サクラは念のため入り口の扉に目を向け、人気がないのを確認すると、
脱ぎ捨てたばかりの自分の下着を手に取り、そっと鼻に近づけてみた。
(やだ・・おしっこ臭い。ちゃんと拭いたのに・・それにこの鼻に残る
酸っぱくて青臭くていやらしい匂い・・・自分のなのにこんなに興奮するなんて
私ってやっぱり変態?)

サクラは一度自己嫌悪に陥ると、下着をそっと棚籠の一番下に戻した。
だが、体に残るくすぐったさは依然離れようとしない。

(ん・・・また濡れてきちゃった。でもしょうがいないわよね。
だって板を隔てたすぐ隣には裸のサスケ君とカカシ先生がいるんだし・・
ナルトのバカはまあいいとして・・サスケ君のおちんちんどんな風になってるんだろ・・
私のここにちゃんと入るかな?入るわよね?カカシ先生のは・・ちょっとまだ無理かな・・)
703('A`):04/09/16 19:40:35 ID:cYNFIq2o
サクラは太ももにたれ落ちそうな汁を指ですくうと、
恍惚の表情でそれを口の中に運んだ。

「うぇー不味ぅー」としかめ面で呟くと、

「何が不味いんだってばよー?サクラちゃーん?」
と隣の脱衣所から聞き覚えのある高い声が聞こえてきた。

「な・・なんでもないわよ。アンタほんと地獄耳ね」

(あっぶなーい。周りが忍者だって自覚抜けてたわ・・)
サクラは冷静なフリをしていつも通りの対応をすると、バスタオル
を体に巻いて湯船にむかった。白く柔らかい布が勃起した乳首と陰核を
視界から隠してくれる。
(シャンナロー。こんなチャンスもう来ないかもしれない。
絶対サスケ君とカカシ先生のおちんちん見ながらイッてやるんだから)
704名無しさん@ピンキー:04/09/16 20:21:03 ID:MKX4IsQT
>>701
ノ゛
うp希望。心よりお待ちしてます(*´д`*)ワクワク
705名無しさん@ピンキー:04/09/16 20:35:05 ID:IaiYblqz
ワクワク(・∀・)ワクワク
706ヒナタ房:04/09/16 21:11:35 ID:yl7PVjvu
ヒナタたんハァハァ
707名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:23:01 ID:hDXGrptJ
>>701
うp希望です
708名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:31:55 ID:ztNfALlK
>>701
うpお願いします。

>>702
おおおーーーー
ワ イ セ ツ (*´Д`*)
続き是非読みたいです。よろしくどぞ
709名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:43:55 ID:z7G6HmbO
>702-703
4P?ハァハァ
710ヒナタ房:04/09/17 21:02:41 ID:R2jaeW0D
ヒナタたんハァハァ
711名無しさん@ピンキー:04/09/18 11:00:26 ID:B91ev/6B
何時の間にか過ぎていたが…

9/11をもって、このスレも2周年目に突入しました。
わーぱちぱちぱち!

イ チ ャ パ ラ ス レ 2 周 年 お め で と う !!!!!

萌えを下さる職忍&絵師さんらに感謝!
712名無しさん@ピンキー:04/09/18 18:04:28 ID:y8iFHbcP
本当にいつの間にか……w

ともかく、2周年、おめでとうございます!

マターリしてる今日この頃ですが、映画、アニメ、原作といい材料が
揃ってきたようですし、また、いい作品が多く投下されればと思います。
それでは、ご唱和を……

イ チ ャ パ ラ 、 マ ン セ ー !!!
713ヒナタ房:04/09/18 21:06:01 ID:u5rZS0cz
ヒナタたんハァハァ
714名無しさん@ピンキー:04/09/18 21:36:26 ID:1rdpsPh0
とにもかくにも……

イチャパラ、マンセー!
715木の葉堂:04/09/18 23:17:54 ID:02gDuUWp
>>677の人妻エロ仙女さんのネタをイタダキますたw
イチャパラスレ2周年にしては小品ですが投下します。

皆さん、これからもよろしくです!
716妖狐×ナル娘@木の葉堂:04/09/18 23:18:51 ID:02gDuUWp

【赤い夢】

 ずるり……

赤く長い舌が、少女は桃色の乳首を下から上に向かって押し倒す。
「きゃぁ……っ…あ、あっんっ……っ!」
その快感とも苦痛ともわからぬ感覚に、少女は汗ばんだ身体を震わせる。

 ずるり……ぴちゃっ……

獣臭い息がかかるたびに、少女の心にたまらない嫌悪感が湧き上がる。
しかし、身体は未知の快楽に芯から蕩け、腰をせり上げて秘所を晒していた。

 ほう……己から脚を開くとはな……

嘲笑を含んだ人外の声が、少女の耳に届く。
と、同時に乳房を嬲っていた舌が、ねっとりと脇腹を這っていく。
「いやっ……いやぁあ……っ!」
首を打ち振る少女の金の髪が、汗に濡れた乳房や首筋に張り付いて、
それでもなお、身体は抵抗できないままに、さらに脚を大きく開く。

 ふふ……怖がらずともよいのに……お前が生まれてからずっと……
 俺は常に一緒にいるではないか……
717妖狐×ナル娘@木の葉堂:04/09/18 23:19:26 ID:02gDuUWp

両方の膝を押さえつけられ縦にぱっくりと口を開けた秘所は、髪と同じ金色の繊毛に彩られ、
紅い肉の襞はとめどなく流れる愛液にキラキラと輝いている。
「ずっと……一緒?」
少女が目を開けると、その鮮やかな碧眼は一匹の化け物を捕らえた。
「……九尾………」
一瞬息を呑んだが、自分の股間に化け物の視線が刺さっていること知ると、とたんに身体が熱く火照る。
そして、見られている所がチリチリと灼け、身体の奥からどろどろと何かが溶けて流れ出てくる。

 淫蕩で欲望に満ちた身体……俺の器に相応しい……

伸ばされた化け物の舌先が、しこりきった少女の肉の芽をかすめるようにひらめくと、
物欲しげにヒクヒクと収縮する少女の割れ目から、また愛液が零れる。
「んっ……ぁ……やぁ……っ」
嫌悪感はすでに薄れ、今はただ早くそこを嬲って欲しいと、少女は自らの指でそこをくつろげる。

 ぴちゃっ……ずるっ…じゅるっ……くちゅっ……

化け物はシュゥと熱い息を漏らしながら笑うと、尖らせた舌先で少女の媚肉をえぐり、肉の芽をつぶし揺りあげて。
「アアアァ……っ……ああっ………気持ちい……っ……」
少女の全身が炎に包まれ、メラメラと燃え上がる。

 ぐちゅっ……じゅるっ……じゅくっ……じゅぷっ…

「んんっ……ぁ……イイ……あ、あ、あ………アアァ―――!!!」
舌がずぶりと少女を貫いた瞬間、真っ白な閃光が突き抜けた。
少女はグンと反らした身体を硬直させたまま一気に登りつめ、そして、気を失った。
718妖狐×ナル娘@木の葉堂:04/09/18 23:19:59 ID:02gDuUWp

※  ※  ※

「カカシ先生と修行してから……俺、おかしくなっちまった……」
明け方になって目覚めたナルトは、自分の姿に目を疑った。
「変化なんか……してないってば……よ……」
鏡に映し出されていたのは、あの金髪の少女。
「夢……だって……」
白い首筋や張りのある乳房にはいくつもの赤い痣。
脂ののった腿の内側には幾筋も液体の流れた痕。
本当に夢ならば、在るはずもない痕跡が薄闇に浮かぶ。

赤い満月の晩に見る淫夢。
獣と交わる背徳の。

<終>
719名無しさん@ピンキー:04/09/18 23:45:46 ID:oBgwaQV1
GJ!
ナル娘たん……(*´д`*)ハァハァ
720名無しさん@ピンキー:04/09/19 00:02:29 ID:T2oDyHOY
モエー!!
721名無しさん@ピンキー:04/09/19 02:34:59 ID:lIMSz7SF
ていうか
木の葉堂さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
722ヘタレ常忍の一人ゴト。:04/09/19 02:47:41 ID:wgPE5Lzh
>>木の葉堂さん
流石です! 短編ながら、リクに沿った内容で...
しかもエロエロ....ぶふうっ!(鼻を抑えつつ)。

そして合い言葉は、イチャパラマンセー!

2周年の祝いは、おろが、15日のカカシ聖誕祭にも間に合わず、申し訳ないです。
頑張って書いてたんすが、アニナル見て書き直し。
連載も出来ますが、成るべく完結してからの投下になりそうで...
ヘタリなりに頑張っているんで、宜しくおねげーしますだ!
連載可能なら、または望まれるのであれば、きりの良いところで投下しまつか.....? 如何なもんでがしょ?
723名無しさん@ピンキー:04/09/19 03:10:57 ID:D+mbXlks
書き上げてからでも、連載でも、お好きなほうをどうぞ。
724名無しさん@ピンキー:04/09/19 03:45:38 ID:L5FnnscK
保管庫落ちてる?
725名無しさん@ピンキー:04/09/19 03:48:19 ID:L5FnnscK
スマン、勘違いだった
726名無しさん@ピンキー:04/09/19 04:23:09 ID:vQ/GvE1z
スレ2周年おめでとうー
これからもハァハァできますように。
727名無しさん@ピンキー:04/09/19 13:58:55 ID:JyFM8037
>702
続きが見たいー!
728名無しさん@ピンキー:04/09/19 16:06:30 ID:xccY9HT/
2周年をきっかけに連載途中の職人さんカムバック!
特にサスケ×ナル娘の尻尾耳少女の続きください(;´Д`)ハァハァハァハア
729名無しさん@ピンキー:04/09/19 20:02:13 ID:c6p8RdQv
>>722さん
楽しみに待ってまする〜。
投下の方法はお好きなようにどうぞw
730ヒナタ房:04/09/19 21:09:07 ID:2RrtiE+V
ヒナタたんハァハァ
731松竹梅子:04/09/19 21:59:11 ID:vQ/GvE1z
スレ2周年おめでとうございます。
イチャパラマンセー!

と、カカ紅を書いたので投下します。
んではドゾ
732カカシ×紅@松竹梅子:04/09/19 22:01:31 ID:vQ/GvE1z
月明かりが闇を明るく照らしている。
時間は既に深夜12時を超え、人の声など聞こえない。
何処からともなく聞こえるのは虫の声と風の音。

秋も近づき、少しだけ冷たい風が吹く。
この前までの熱帯夜が嘘のように夜風がとても気持ち良い。
秋の空は澄んでいて、月が驚くほど綺麗に見える。
今にもこの手で月が掴めそうだ。
(掴めたらいいのに)
紅はそんなことを考えながら、まあるい月をじっと見つめていた。


そこは里の中にある上忍待機所。
昼間、上忍たちが常に備えており賑わっている。
夜ともなると静かで人の姿もない。
最上階の月明かりが一番差し込む休憩所には
円を書くよう向かい合う形で置かれたソファと灰皿が置いてある。
灰皿にはあの男が吸っている煙草の銘柄と同じ吸殻があった。
口には常にその煙草を銜えていて、ないと落ち着かないと言っていたのを思い出す。
紅がその吸殻を拾い、それを口に銜えようとした時。
その瞬間後ろから気配もなく、ひとりの男が声をかけた。
「おねーさん。シケモクなんて似合わないよ」
「!カカシ…!あんた気配を…!」
紅はビックリした表情で煙草を灰皿へ戻した。
「…アンタ何してるのよ」
「別に。下を通ったら綺麗なおねーさんが窓辺に見えてね」
そう言ってへらっと笑うカカシ。
「…紅は…そんなシケモクなんか銜えて誰とキスしてる気分だったの?」
733カカシ×紅@松竹梅子:04/09/19 22:05:22 ID:vQ/GvE1z
胸が鳴った。
高鳴ったなんていっても恋心のような甘い高鳴りじゃない。
どちらかと言えば隠し事がばれたような、気分の悪い胸の高鳴り。
誰か、なんて聞かなくても分かっているだろうに
わざと聞いてくるこの男…。
以前、街で偶然会った時にも『デートですか?』と、からかわれた。
アスマと一緒にいると必ずと言って良いほどカカシは何かとからかって来る。
それも、あの無表情で見透かしたような眼をして。
その度に紅は弁解をしていた。
隣にいる男は、と言うと肯定も否定もせず飄々と話題を逸らしている。
それがなぜか妙に寂しくて、遠く感じた。

アスマが任務で里を出て行ったのは約1週間前。
別に帰ってくる予定は聞いていない。
聞くような間柄でもない関係が紅には疎ましく感じた。
だけど妙にあの匂いが懐かしくて、切ない。
あの男の隣がこんなにも居心地が良いと分かるのは
あの男が隣にいない時。

煙草は吸わないけれど、この休憩室は煙草の匂いが染み付いていて
アスマの匂いを思い出させる。
そしてその匂いを確認すると安心する自分がいた。
何も言わない紅を横目にカカシは長めに吸い残してある吸殻を拾うと
少し灰を払い落とすと口に運び、火をつけた。
シケモクは不味い、と笑いながらも煙草を吸うカカシ。
部屋にあの香りが充満する。
胸の下辺りが掴まれるような感覚。
この香り…。
煙草の煙は嫌いだけれど
煙草の匂いはとても好き。
734カカシ×紅@松竹梅子:04/09/19 22:09:33 ID:vQ/GvE1z
「紅、キスしようか」
「え…」
「今ならアスマとキスしてる気分になれるかもよ。ほらキスは目を瞑るし」
窓辺に座りながらシケモクを吸うカカシ。
煙草を銜えながら両手を広げる。
「おいで」
その声はあの男とは全然違う。
月明かりの逆光のせいかカカシの顔は見えない。
紅は気が付くとカカシの腕の中に納まっていた。
まるで幻術にかかっているかのように。
「いい匂い…」
紅の鼻腔にあの煙草の香りが広がる。
目を閉じるとあの男に抱かれている気がした。
とても心地が良い。
カカシは紅の顎をクッと上げるとそのまま軽く口付ける。
「どう?ドキドキする?」
「わからないわ」
しばらくの沈黙の後、紅はカカシの胸に顔を埋めたまま小さく訪ねた。
「アンタはそれでいいの?」

――――誰かの代わりなんて。

735カカシ×紅@松竹梅子:04/09/19 22:10:50 ID:vQ/GvE1z
するとカカシは答えはしないものの軽く笑い
紅の唇に先程の軽い口付けと違う、舌を絡ませるような濃厚な口付けをした。
カカシの舌が歯列を割って入ってくる。
「…ん…っ」
息苦しそうに吐息を漏らす紅。
カカシは紅の唇を開放すると舌先を尖らせ紅の舌に密着させる。
紅はその舌をついばむ様に優しく吸った。

「紅はキスが上手いね、蕩けそうだ」
舌で唇をペロリと舐め、笑いながらカカシが言う。
紅はさらにマシュマロを食べるよう、その唇に優しく口付けた。
「あぁ…」
形の良い小さな唇から思わず吐息が漏れる。
吸い合わせていた唇が離れると、そこには唾液の糸が光っていた。
甘い甘い蕩ける様な口付け。
煙草の香りで幻想を抱く。
愛しい男の唇はもっと柔らかいのか、硬いのか。
きっと荒れている事だろう。
そういうことには無頓着な男のようだから。
夢中で口付けをしていると、カカシが急に紅の額当てを少し乱暴に目元へずらした。
「何するのよ!」
コレではまるで目隠しだ。

「視界が暗闇の方が想像出来易いんじゃない?」
目隠しの奥の暗闇にぼうっとあの男の顔が浮かぶ。
「…紅」
耳元で名前を囁かれると、紅の体がかぁっと熱くなった。
736松竹梅子:04/09/19 22:12:07 ID:vQ/GvE1z
すいません、恥ずかくなってきたので今日はこの辺で失礼します。
また明日にでも投下します。
(゚∀゚)ラヴィ!!
737名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:42:47 ID:czK+Awe2
テケテケテン( ゚∀゚)ラヴィ!!!
ネ申キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
738名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:53:32 ID:0q7pMSKp
綱手様・・・・・・・
739名無しさん@ピンキー:04/09/20 01:39:52 ID:oTQBVnve
松竹梅子サマ
イイでつーww>カカクレ  明日、楽しみにしてますよwww
740名無しさん@ピンキー:04/09/20 10:58:16 ID:fY8RNAQ7
イイヨーイイヨーイイデスヨー
テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ
恥ずかしがってる梅子タソに(・∀・)ラヴィ!!
741名無しさん@ピンキー:04/09/20 10:59:54 ID:3sM7BYMY
夜の潤い投下までの暇つぶしドゾーノシ
ttp://www.konamityo.com/rumbleroses/HTML/03_chara_benikage.html

格ゲーに紅センセーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
轟音薔薇(要和訳)と言うPS2ゲーからですが(w
742名無しさん@ピンキー:04/09/20 11:41:38 ID:JCyNGQQA
太ももの筋肉が微妙だ。
743ヒナタ房:04/09/20 21:05:59 ID:7dgyKxH6
ヒナタたんハァハァ
744カカシ×紅@松竹梅子:04/09/20 22:23:21 ID:58ToQ9P+
>735の続き

くつくつと笑うカカシ。
「正直でよろしい」と言うと首筋を吸いながらねっとりと舐めまわす。
するとカカシの手が紅の胸元を探り出した。
宝探しのように乳房の突起を探し当てると指の腹で優しく撫でる。
「あ…っ」
呼吸も間々ならず息苦しくなり、吐息と共に声を漏らす紅。
どうしてこうも、この男は指使いが上手いのだろう。
少し指が触れただけなのに。
時に激しく揉み解し、時に優しく乳首に触れるか触れないかの指の愛撫が続く。
そしてそのまま休憩所の広いソファに紅を押し倒すと
カカシは口付けを落とし、一気に紅の服を脱がせ白い乳房を露にさせる。
紅は何も見えない分、いつもより興奮している自分を感じた。
次はどこ?
次は?
期待と快楽の恐怖が入り乱れ、紅の息が荒くなる。
窓から差し込む青白い月明かりが紅の肌を照らす。
ほんのり汗ばむその胸元は、月明かりでキラキラと光っているように見えた。
その汗をふき取るように舌を這わせるカカシ。
カカシはその先端を口に含むと軽く唇で噛む。
「あっ…ん」
紅の背筋が少しだけ反るとそれが合図のように
カカシは先程まで乳房を弄んでいた指を下半身へと移動させる。

くちゅ…

熱くなった陰部は秋の夜風に少し触れただけでもヒヤリ感じた。
濡れているのが自分でも分かった。
745カカシ×紅@松竹梅子:04/09/20 22:26:37 ID:58ToQ9P+
「…ああっ…!」
カカシは乳房を愛撫しながら陰部をかき混ぜる。
静かな部屋に淫靡な音が響く。
「紅のココ、すごい熱い。俺の指食われちゃってるよ」
そう言いながら指を増やしていくカカシ。
「あっああ…や…」
指は紅の愛液で濡れそぼっている。
カカシはその指を止めると指に滴る蜜をペロリと舐め上げた。
その舌を下腹部へと移動させ、焦らすように舌をゆっくりと這わせる。
紅は『早く』と言わんばかりに腰をくねらせたり浮かせている。
そんな紅の様子を楽しむかのようにカカシは太腿に舌を滑らせた。
「ああ…っいやだ焦らさないで…!」
「ん?早くして欲しいの?」
見えない。
見えないからその舌が次にどこを攻めるかが想像も出来ない。
それはとても気持ちが良くて、とても体を淫らにさせる。
「は…ぁ…っお願い口でして…口で…して…あっ…」
一体どんな顔をしているのだろう。
目隠しをしているから表情が見えないが、きっと極上のイイ顔をしているに違いない。
そう思うとカカシの背中がザワリ、と疼く。
紅がおねだりをするなんて珍しい。
自分をあの男と重ね、愛する男におねだりをするような甘えた声。
カカシはフッと笑うと紅の両足をグイと大きく開き、少し腰を浮かせると
その間に顔を埋め、紅の溢れる蜜を舐め上げる。
「ああっ!!」
紅の体を電流が走ったような感覚が襲った。
カカシは陰核を舌で転がし、ピチャピチャと音を立てている。
「ああっ…は…っん…」
もっと、もっとと言わんばかりに紅はカカシの髪の毛を撫でる。
その様子を愛液を舐めながら上目遣いで見つめるカカシ。
746カカシ×紅@松竹梅子:04/09/20 22:27:47 ID:58ToQ9P+
そこからよがる女を見るのは絶景で
括れた腰のラインから上に上がるとふたつのまあるく柔らかい乳房。
その隙間から見え隠れする目隠しをした女。
「あっ…も…だめっ…!!」
紅の体が仰け反った。
するとカカシは舐め上げるのを止めると、紅の耳元で囁いた。
「まだイクのは早いよ」
「ホントもうだめ…お願い…」
カカシは愛液滴る秘裂を指で掬うように撫でる。
「ひあ…っ」
紅の体はまるで灼けるような快美感に包まれ、体が小刻みに震え、息も荒い。
カカシは濡れた秘裂に硬く膨らんだ自身をあてると一気に中へ押し込んだ。

「あああっ…ん…は…っ」
「紅…」
紅の艶のある声が休憩室に響くと同時にカカシの腰がゆっくりと動き出す。
その動きに合わせるかのように紅の腰も動く。
熱く濡れた秘口を押し破る肉棒にはきつい締め付けが与えられ
汗と体液で繋がった体は淫靡な音を立て、乱れた呼吸は唇を濡らす。

「あっあああ!!は…はぁ…あっ」

カカシは腰を揺らしながら、恍惚な色に染まる紅を見つめる。
頬は紅潮し、唇は濡れ、目隠しの下で本当はあの男に抱かれている夢を見ている女。
この女が誰に好意を抱いているかなんてわかっていた。
からかうと真っ赤になって弁解をする顔が年上のくせに可愛くて
姉御肌と思われがちだけれど、寂しがり屋で繊細で…
カカシは普段乱すことのない呼吸を乱し、強く強く体を揺さぶる。
紅の溢れた蜜が柔らかい腿を滴り落ちるその時だった。
747カカシ×紅@松竹梅子:04/09/20 22:29:36 ID:58ToQ9P+
「あっ…あす…ぁ…っ…!」

紅の唇から漏れた微かな男の名前。
カカシの腰の動きが一瞬だけ止まる。
それと同時に瞳の奥が微かに揺れた。
最初から分かり切っていた。承知もしていた事だった。
しかし流石に動揺を隠せない自分に小さく笑う。
(自分で目隠しさせたんじゃないか…)

アスマの代わりにしてもいい。
想像をしやすいようにと、カカシ自ら紅に目隠しをしたというのに。
紅の口から出た男の名前は自分でなくて、他の男の名前。
女の一度堰を切った唇はあの男の名前ばかりを呼び続ける。
「あっあっ…!アスマぁ…!は…ああ!」
紅は何度もそこにいない男の名を呼んだ。
自分でも止められないくらいだった。
この腕も、胸も、何もかもがあの男のように思えて
微かに香る煙草の匂いと、激しい下腹部の快感が紅の意識を朦朧とさせる。

アスマじゃない
アスマじゃないとわかっているのに。
最低だと思いつつも止められない。
「あっあっあああ!」
女の喘ぐ声と、結合部からのぬぷぬぷという淫靡な音が部屋に響く。

自分は誰に抱かれているの。
自分は誰に抱かれたいの――――。

目隠しをした闇の中には煙草を銜えたあの男と
ヘラリと笑うこの男の顔が交互に浮かんでは消えていった。
748松竹梅子:04/09/20 22:34:22 ID:58ToQ9P+
長くなりそうなのでまた明日あたりにでも投下します。
たぶん明日で終ります。

ヌッヘッホー(・∀・)
749名無しさん@ピンキー:04/09/20 22:43:42 ID:25Tuya3l
>松竹梅子様

リアルで読めました…。ハァハァ
明日のご降臨も楽しみにしてます。
報われないカカシはカコヨイなぁ。
750名無しさん@ピンキー:04/09/21 00:04:56 ID:IZrJRL2z
>松竹梅子さん
エロい上に切なくて。ドキドキしながらハァハァしてまつ。
紅が可愛くて、もう…(*^^*)
明日も楽しみにお待ちしておりまする。
751名無しさん@ピンキー:04/09/21 08:45:52 ID:6EL89BwH
このスレで紅先生好きになったよ…
752ヒナタ房:04/09/21 21:30:22 ID:ZqBMOfh4
ヒナタたんハァハァ
753カカシ×紅@松竹梅子:04/09/21 23:02:44 ID:Rq4gdUqp
カカシは奥歯をギシギシとかみ締め、声を押し殺している。
ジワリジワリと込み上げて来るその感情は限界に達しそうだった。
感情を抑える代わりに腰の動きは一層激しくなる。
ねじ込んだ男根は濡れた秘腔の奥へ奥へと突き上げた。
カカシは紅の上体を起こし、騎上位の体勢に移動させると
先程まで動かしていた腰を急に止めた。
「ほら体を動かしな。お前の好きなように」
紅は言われるままに腰を動かし、自ら快楽へと導かせる。
「あぁ…気持ち良い…」
肉棒を咥え込んだ秘裂からヌルヌルとした愛液が噴出し滴り落ちる。
カカシの上で踊る紅。柔らかい乳房は淫らに揺れている。
カカシはその乳房を優しく包むと先端を舐めしゃぶった。
紅はカカシの頭を抱きしめると、そのまま額に口付けをする。
その瞬間カカシの中でジワリと込み上げていたモノが一気に流れ込み、感情を支配した。

この女が愛しい。

他の男を想っていようがこの女が
自分の腕の中で、違う男を思い浮かべ声を漏らすこの女が
泣きたいくらいに愛しい。

アスマの代わりでもいいから、お前がそれで良いのなら。
それで良いと思っていた。
こんな行為に心なんていらない、と強がる自分をただただ隠し
だけど本当は心までも欲しかったなんて言えなくて。
アスマの名前を呼ばれるたびにジワリ込上げるこの感情。
――――嫉妬
デートですかとからかった時も。
アスマを想いシケモクに手を伸ばす紅を見た時も。
いつも仲良さそうに並ぶ二人を見た時も、カカシは嫉妬をしていた。
だけど、その感情が何なのかがわからなかった。
754カカシ×紅@松竹梅子:04/09/21 23:04:16 ID:Rq4gdUqp
「そろそろコレ取ろうか?」
そう言ってカカシは紅の目を隠していた額当てを指でなぞると
クイッとそのまま上へと持ち上げた。
突然の瞳の開放に少し驚きつつもゆっくりと瞳を開く紅。

次の瞬間、紅の心臓が激しく鼓動を上げた。
「!!…アス…!!」
そして瞬時に顔色を変えると思い切り男の頬を平手で叩く。
「何考えてんのよ!!バカ!!」
アスマに変化したカカシはそのままの姿で叩かれた頬を撫でる。
この姿なら、自分を愛してくれると思った。
「その姿やめてよ!!お願いだから…!」
紅は繋がっている体を離そうと腰を浮かせた。
「なんで?」
カカシは紅の浮かせた腰を両手で押さえ込むとそのままグッと下ろし
肉棒を奥へとねじ込ませる。
「ふぁ…っ…カカシ…お願いだからやめ…あっ…!」
紅が言い終わらないうちにカカシの腰が動き出す。
「ほら、これがお前が望んでいたことだろ?」
「あぁっああ…いや…あっ」
カカシはアスマの姿のままさらに激しく紅を突き上げる。

目の前には想いを寄せる男――――に変化した男。
確かにアスマに抱かれたいと思っていた。
愛しい男に抱かれることは忍にとってどれほど幸せなことだろうと
少女のように夢を見たこともある。
「ふ…ああぁ!も、ダメ…おかしくなりそう…」
紅はブルブルと身を震わせ力ない声を漏らした。
「お前、本当に可愛いね」
カカシは笑いながら腰に跨いでいる紅を下ろすとそのまま自分の腕の中に納める。
そしてゆっくりと腰の動きを再開させた。
755カカシ×紅@松竹梅子:04/09/21 23:06:42 ID:Rq4gdUqp
熱い男根は秘裂を抉る様に突き、そこからは愛液が止め処なく溢れ出す。
「あああ!…はっ…ああんっイク…っ」
紅はカカシの背中に腕を回し爪を立てながらしがみつく。
「…っは…」
カカシの額からは汗が滴り落ち
絶頂の近いその表情は苦悶の表情に近く、眉間に皺が寄っている。
射精を堪えて腰を捻りこむと紅の体が弾けるように反りかえり、総身を痙攣させた。
「あっあああー!も…もうだめイッちゃう…!あぁ…っ」
カカシはさらに男根を深く突き入れると
紅の唇を指で優しく撫で、そのまま何度も口付ける。
「紅…っ紅…」
「あっ…ひあ…っああああんっ」
カカシはその瞬間に変化を解くと紅の白い腹の上に熱い精を注いだ。

肩で息をするカカシは優しく紅の頬を撫で、優しく髪を触る。
絶頂に駆け上った紅は汗で濡れていてぐったりとしていた。
「何泣いてんの」
紅の目から止め処なく溢れる涙。
「ふ…うっ…私も最低だけどあんたも最低よ…」
「俺はお前と一緒に最低になれるなら別にいいけど」
「ふ…バカ…ほんとバカ」

紅の涙の理由はなんなのか。
抱かれたことの後悔か。
あの男の影を重ねた後悔か。

それとも――――――。
756カカシ×紅@松竹梅子:04/09/21 23:07:32 ID:Rq4gdUqp
秋風が二人を包み込む。
火照った体に冷たい風がとても気持ちが良い。
月明かりが差し込む休憩所には煙草の匂いと
汗と精の匂いが漂っている。

カカシはシケモクを吸いながら窓際のソファに座り空を見上げている。
紅は疲れたのか、カカシの隣で寝息を立てていた。
掴めそうだった月はいつの間にか夜空の遠くへと移動している。
心なんていらない、なんて強がっていたけれど
本当は心が欲しいと願っていた。
だけど心までは掴めなくて。


「シケモクは不味い」

そう呟くとカカシは寝息を立てる紅の頬に優しく口付けをした。
胸の響きが悟られない様に。


【完】

757松竹梅子:04/09/21 23:10:50 ID:Rq4gdUqp
一応終了です。
ありがとうございました。

これからの繁盛とハァハァを祈願しつつ
イチャパラマンセー(゚∀゚)ラヴィ!!
758名無しさん@ピンキー:04/09/21 23:23:13 ID:6EL89BwH
リアルタイムで見てしまったぁー!
松竹梅子様、お疲れ様&GJです。
恥じらう紅イイ!
759名無しさん@ピンキー:04/09/21 23:25:19 ID:XaTupG7H
GJ&連載お疲れ(゚∀゚)ラヴィ!!

切なくもエロい話に(*´д`*)ハァハァ
760名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:16:40 ID:0oOKP2LM
>松竹梅子さま

乙!楽しみにやってきた甲斐ありました〜。
アスマ変化カカシをひっぱたく紅センセに萌えました。
カカシ→紅→アスマの上忍ズはイイ!
761名無しさん@ピンキー:04/09/22 18:57:20 ID:BXobaYJB
>松竹梅子様

乙華麗!
カカ紅GJ!!
奥深いお話でとてもよかったデス(・∀・)
たっぷり(;´Д`)ハァハァさせてもらいますた!
762雷鳥悶:04/09/22 20:04:49 ID:iBOKYM/N
イチャパラマンセー!

>木の葉堂さん
犯れました。ひたすらハァハァ…
新作もお待ちしていますw

>松竹梅子さま
目隠しプレイに、アスマ変化と、もう、もう…(鼻血)
萌えましたです。

さて、遅くなりましたが漏れも誕生日ネタで投下したく思いまつ。
微エロで、前置きが長いっすが、ご勘弁を。
では、投下致します。
763カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:11:42 ID:iBOKYM/N
その日、ナルトは里外れの野原で、可愛げな小さな花々を摘んでささやかな花束を作っていた。
下忍としての任務を、大急ぎで終えて、ひとりナルトはここにやって来た。
花屋に行けば、すぐに適当な花束を作って貰えるだろうが…
いのの家でもある、木の葉の里の花屋に行くのは気が引けた。
もし、いのが店番なんかしてたら、アレコレと五月蠅く詮索されそうだったし。
何よりも、どうしても、ナルト自身の手で作りたかったのだ。

もう既に、日は傾き…辺りを真っ赤に照らしていた。
そうして、ようやく不器用ながら何とか格好がついてきた花束を束ねる。
片手一杯の、素朴な小さな花束だったが、それでも夕日に照らされて、十分に美しく可憐に見えて。
ナルトは、これで良し、と独り言を呟いて、花束を片手に里に向かって駆け出した。

「きっと、部屋に戻ってる筈だってばよ。急がなくっちゃ!」

ニシシシシッっと、輝くような明るい笑顔で…
里中のとある場所を目指して、キラキラと金色の髪をなびかせながら飛ぶ様に走ってゆく。
夕日に光る、金の残像を所々に残しながら。


目的地に着き、トントントン……
ドアを叩くが、応答が無い。
一旦、外へ出て、今叩いた部屋の窓辺へと飛ぶ。
中をそっと覗いて見るが、家人は留守の様だった。

「ちぇっ! 一体、何処に寄り道してんだってばよー!」

仕方無く、玄関先に戻り、ドアのノブをがちゃがちゃと掴み回して見るが開かない。
ナルトは不機嫌そうに床を足でこずいて、玄関のドアにもたれるとずずっと座り込んだ。

「しょーがねぇから、ちょこっとだけ待っていてやるか…」

そう呟いて、花束を大事そうに両手で抱えた。
764カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:16:24 ID:iBOKYM/N
「なーに、やってんだナルト、オレん家の前で…」
ふいに、頭上から声が掛かる。
「カカシ先生! 遅いってばよ!」
男を見上げて、ナルトは子供らしい悪態をついた。
「何って、仕事に決まってるでしょーが。報告書やらなんやらで、こんな時間に帰るなんてのは早い方だけど?」
男の飄々とした態度に、何故か少しだけほっとして…。
ナルトは立ち上がると同時に片手に持った花束を男へと差し出した。
「ん? 何コレ?」
「カカシ先生、誕生日おめでとう…だってばよ!」
差し出された花束は小さくありふれた花々で作られていたが…
それが返ってナルトらしい気持ちが込められている様で。
カカシは感慨深げに、それを受け取った。
「ありがとうな、ナルト。そうか、今日は15日だったっけ…」
ナルトは頬を僅かに赤らめて、気恥ずかしそうにへへへっと笑った。
「それにしても、良くオレの誕生日を知っていたなぁ…」
カカシの呟きを聞き流して、ナルトは唐突に尋ねる。
「カカシ先生。もう、夕飯食っちゃった?」
「いや、まだだけど…」
「んじゃあさ、んじゃあ、一緒に食べに行かねぇ? オレ、奢っちゃうからさ!」
満面の笑みを浮かべて、ナルトはカカシに詰め寄り、返事を期待して待っている。
(かわいーねー、全くコイツは…)
カカシは内心ほくそ笑んで、ナルトの頭をくしゃっと撫でた。
「んで、何を奢ってくれるって?」
「一楽の特盛りラーメン!」
(あ、やっぱりね。まーそれしかコイツの頭の中には無いか…)
黙ったままのカカシに、慌ててナルトは話を続けた。
「普通のラーメンじゃないってばよ! 特別な裏メニューなんだから!」
「はいはい、じゃあ、折角だから奢られましょうか。…と、その前に、コイツを部屋に活けなきゃな? 枯れちまう…」
カカシは花束を手にそう言うと、部屋の鍵を開けた。
765カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:22:12 ID:iBOKYM/N
カカシは部屋に入ると電気のスイッチを入れ、キッチンへと進んだ。
ナルトは、その様子を玄関先で見詰めながら待っている。
「んー何処にやったかなぁ、花瓶…確か1つ位はあった筈なんだが…」
ナルトは焦れてカカシの部屋の中に入ると、大声で喚く。
「なぁーにやってるんだってばよ! んなのコレでいいじゃん!」
ナルトは洗い上げてあった、大きめのグラスを指差して言った。
「あーそーだなぁ、コレでいいか…」
グラスに水を注ぎ入れ、花束を活ける。
「ぴったりだってばよ!」
自慢気に胸をはるナルトを尻目に、カカシはソレを枕元の写真立ての横に置いた。
自分達七班の写真と、かつての幼いカカシの班が写った写真。
その横に並べられた、ナルトからの花束。
思わず、カカシは目を細めた。
そんなカカシの袖を引っ張って、ナルトが催促をする。
「早く行こうってば! オレお腹空いて死にそうだってばよ!」
カカシは振り返り、ナルトを上から下まで嘗め回す様に見詰めて、こう言った。
「ナルト、どうせなら先生のお願いをひとつ聞いてくれないか?」
「何だってばよ?」
「先生としては、折角の誕生日ディナーは、美女と共にしたい」
「美女? お色気の術を使えってぇーの?」
「そう、中華ならやっぱりチャイナ服着た子がいいなぁ〜ダメ?」
ナルトは一寸、俯いて考える。そして…
「いいってばよ、チャイナ服の美女だな?」
意外にもナルトはカカシの提案を聞き入れて、期待通りに変化してみせた。
妖しい魅力を称えたツーテールの金髪美女。
何処となく幼げな顔の表情とは裏腹に、熟したボディライン。
腰近くまで切れ込んだスリットからは、スラリとした白く細い足が覗く。
カカシは満足気に頷き、それを見て何だかナルトも嬉しくなるのだった。
766カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:29:02 ID:iBOKYM/N
カカシの部屋を出て、先導するナル娘に手を引っ張られながらカカシは足早に歩く。
前を向いて進んでは、後ろを振り返り、カカシの姿に微笑むナル娘のツーテールの髪がゆらゆらとさざめいて。
カカシは何がそんなに嬉しいのかと、ナル娘を見詰めて。
そんな事の繰り返しに、カカシも思わず頬が揺るむ。

―全く何を考えているのやら、大人なら、それ幸いにと酒飲みの口実にでもする位だが。
酒も飲めない奴が、自分の好物を人に奢るのが、そんなに楽しい事だとは思えない。
大体、当の本人さえ忘れていた誕生日を、祝ってくれる者など他にいやしないのに…。
ホントーに、意外性ナンバーワンの奴だよ。お前は…

そうこうしている内に、目的地であるー楽に着き、ふたりで奥の席に並んで座る。
「おっちゃん、特盛りラーメンをひとつに、味噌チャーシュー大盛りね!」
「へい、毎度!」
馴れた様子で注文をし、店主は勢いよく返事をした。
へへへっと笑って、注文が出来る間にナル娘は簡単に"特盛り"の話をした。

アカデミーに入る前までは、誕生日が特別な日だとは思って無かった事。
アカデミーに入って、イルカ先生に出会って、初めて誕生日を人に祝って貰った事。
その時、特別な日だからと、メニューに無い、特盛りをご馳走してくれて…
余りの美味しさに、涙が零れた事。

そんな切ない思い出を、明るく笑って教えてくれた。
ここのラーメンは皆どれも美味しいけど、特盛りは泣きたくなる程、特別に美味しいから…
カカシ先生にも、食べさせてあげたかったんだと。
いじらしく笑うナル娘に、カカシは胸が痛んだ。

それはそうだろう。
家族もなく、その内に九尾の妖弧を封印されたが為に、忌み嫌われた子供。
その子の誕生日を誰が祝うだろう。
イルカにしたって、家族を目の前で九尾によって亡くし、その心情は決して穏やかであろう筈が無かった。
だが、家族のいない孤独を知っているからこそ、恨まず、憐れんで、この子を慈しんだ。
そして、だからこそ、今、ここにこうして笑っていられるこの子が居る。
767カカシ×ナル娘@雷鳥悶:04/09/22 20:33:48 ID:iBOKYM/N
カカシはイルカに感謝せずにはいられなかった。
まっすぐ真剣に、この子を見守り、育て、自分の元へと送り出した。
家族のいない孤独と、その苦しさは自分も良く知っている。
だからこそ、この子を、託された思いを、真摯に受け止めてやらなければ…

「へい、お待ち! 特盛りに味噌チャーシュー大盛り!」
「あ、特盛りはソッチで、味噌はコッチだってばよ」
差し出された丼を、ナル娘に促されて受け取る。
麺が見えない程に、蟹やら海老やらチャーシューやらの具が山盛りにされたラーメンを目の前に差し出されて。
一瞬にして、カカシの思考は停止した。
「これが…特盛り?」
「そうだってばよ! ね? すげぇだろ! すんごーく美味しいんだってばよ!」
ナル娘は一気に告げると、箸を割り、自分のラーメンに手を付ける。
ふうふうと、片方の手で髪を押さえて、ラーメンを食べ始める。
(まいったね。これもまた意外性ナンバーワンだ)
カカシも箸を割り、マスクを下げて食べにかかる。
大量の具を摘みつつ、掻き分けて下にある麺をすすって…
ふと、気がつくと犬の目の様にキラキラと瞳を輝かせて、ナル娘が感想を待っている。
「あー旨い、マジで美味しいよ」
「だろっ! さいっこうーに美味いだろ!」
うんうんと、頷きながら、カカシはまたラーメンを食べ続けた。
食事を早く平らげる事には自信があったが、余りに多い具と麺に、いつもより時間が掛かる。
ナル娘は、食べてはコチラを見て、満足気にまた食べて。
最後の一滴も残さずにスープを飲み干し、ぷはーっと、息を吐いた。
少し遅れて、カカシも、ようやく平らげる。
こんなに一生懸命に食事を取ったのは何年ぶりだろう?
いや、始めてかも知れない。
味は、ナル娘の言う通り格別に美味しかった。
量も質も、申し分ない。
多少、食べにくいのが難点と言えば難点なのだが。
768カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:44:06 ID:iBOKYM/N
「ご馳走さま」
カカシが箸を置くと、ナル娘は早くもガマガエルを模した財布の口を開けて、支払いをしている。
「本当に払わなくていいのか?」
カカシが尋ねると、大丈夫とナル娘がにかっと笑う。
のれんを潜り、店の外へと出るとちょうちんの明かりに照らされて、ナル娘のシルエットがカカシに近付く。
「カカシせーんせ?」
「ん、美味しかったよ。ありがとうな」
照明の影になっていても、ナル娘の笑顔が目に見える様だ。
「やっぱさ、やっぱ食事はさ、ひとりで食べるより誰かと一緒に食べる方が美味いってば?」
そう言いながら、カカシの腕にナル娘は自然に手を回してくる。
まるで、まだまだ離れたく無いとでも言う様に。
「なーナルト、ディナーの後と言えばやっぱりデザートだよなー?」
ナル娘の小首を傾げる様が可愛らしい。
「今度はオレがお礼に奢ってやるから、デザート食べに行くか?」
「え、ホント?」
にぱっとナル娘の笑顔に明かりが灯る。
互いに離れがたくて、何とはなしに口に出た言葉。
そう言った時に、カカシに他意は無かった。


夜の街を、腕組みしたまま、ナル娘とカカシはゆっくりと歩いてゆく。
今度はナル娘が、カカシに誘われて。
一足歩く度に、ナル娘の白い太股がスリットから悩ましく現れて。
そして辿り着いた、ぼたんの入口にふたりして入っていった。

「いらっしゃいませ」
カカシは馴れた様子で店に上がり、ナル娘もそれに従う。
当たり前の様に、個室に通されて、和室の座敷に落ち着いた。
きょろきょろして、辺りを見回すナル娘をよそに、カカシは女中に注文を伝える。
女中が軽く会釈して、障子が閉じられると、くるりとナル娘が振り返った。
769カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:49:11 ID:iBOKYM/N
「表の店は知ってるけどさ、ここって、こんなに奥が広かったんだ…」
「ああ、表の店の営業は昼だけだからな。夜はこっちにくれば食べられる」

他には誰もいない。部屋にはふたりきり。
ナル娘は何となく緊張して、膝を立て直し、キチンと正座した。
腰のスリットの裾を引っ張って、組まれた足を隠す。
それを見てカカシがくすくすと笑う。

「何を今更、恥ずかしがってるんだ? ん?」
「えっ…別に…そんなんじゃないやい!」
「夜の繁華街を、オレと腕を組んで歩いて来たんだぞ?
その前はお前がオレを引っ張って…もしかしてどう変化してたかを忘れてたのか?」
「うー…」
ナル娘は言葉を濁らせて俯いた。
目に入るのは、悩ましげな自分の今の格好だ。
大きな胸と、括れて細い腰、そこから広がるスリットから露骨に見える生肌の脚。
自分で変化しておきながら、すっかり忘れていたのだ。
普段のおいろけの術はオールヌードなんだから、そっちのが遥かに恥ずかしい筈なのに…
何故か、今の格好のが羞恥心を煽る。
ボディラインぴったりの、シルクの肌触りと、それが織り成す影が、躰のラインを強調してる様で。
妙に小恥ずかしい。
カカシの視線も、その原因の一端を担っていた。
いつもより、優しげな、それでいて真剣そうな視線。

「失礼します。ご注文のお品をお届けにまいりました」

障子ごしに聞こえる女中の声に、カカシはどうぞと答えて。
するすると障子が開けられると、ぷ〜んと甘い香りが漂い鼻腔をくすぐる。
女中は馴れた手つきでナル娘の前に、おしるこを並べ、カカシの前には、とっくりとおちょこが置かれた。
作業が終わると、またカカシが女中に何か話かけていた。
けれど、ナルトの頭の中は、甘い香りで満ちていて。
早く、蓋を開けてみたい思いに取り憑かれている。
770カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:54:36 ID:iBOKYM/N
女中が下がると、ナル娘はカカシの前に置かれた酒を見て、不思議そうに尋ねた。

「カカシ先生は、食べねぇの?」
「オレは後で食べさせて貰う。ちょっと食休めしたいんでな」
「ふぅ〜ん…」
「まずは乾杯したいんだが、注いでくれないか?」
「あ、うん…わかったってばよ」
ナル娘はカカシに近付くと、とっくりを持って酒を注ぎ入れた。
「お前は、お茶でな?」
ナル娘は頷いて、湯飲みを、そっと手に取る。
「うん。じゃカカシ先生おめでとう! かんぱーい!」
かちんと、湯飲みとおちょこが音を立て、中の液体が揺れる。
ふたりは、各々の飲み物を口に運び、こくんと飲み干した。
ナル娘の目は、お汁粉の入ったお椀に釘付けになっている。
まるで、お預けをくらった犬みたいだな…と、カカシは思った。
「遠慮しないで、食っていいぞ?」
ナル娘は、ぱっとカカシを見たかと思うと、目を輝かせてお汁粉のお椀に手を伸ばす。
その様子は、ぱたぱたと、尻尾を嬉しそうに振っている犬の様で。
カカシに笑いを誘う。

カカシは手酌で、酒を注ぎ、ナル娘の姿を肴に酒を飲む。
ナル娘のピンク色の舌が、食べる度に見え隠れして。
半ば恍惚とした表情で甘味を味わっている。
好物のラーメンを食べて来た直後だけに、いつもの、がっついた様子も無く。
これまた好物のお汁粉の味を堪能しているようだ。
カカシもまた、そんなナル娘の姿を、嬉しく眺めながら酒を呷る。
とっくり1本の酒が無くなると、ほぼ同時にお汁粉も無くなった。
ナル娘は、無心の表情で、お椀の縁に付いた汁を舌を伸ばして嘗め取って。
何とも艶めかしい、その素振りに、カカシは、つい魅入られてしまった。
771カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/22 20:59:57 ID:iBOKYM/N
じっと見詰められ、視線を感じたのか、ナル娘がカカシを見返す。
何か言いたげな、そんな表情で。
カカシは身を乗り出して、ナル娘の唇の横を舌を伸ばしてぺろんと嘗めた。
「ん! なっ…」
慌てて後摺さるナル娘に、カカシは意も介さず言ってのける。
「甘い…な。まぁ甘くなきゃお汁粉とは言えないか…」
頬を染めて、ナル娘は言い返す。
「何で嘗めたんだってばよ…」
乱れたチャイナ服の裾にも気付かずにいるナル娘の目の前に、カカシは瞬時に移動すると…
「美味かったか? あんまり真剣に食べてるもんだからさ、オレも食べたくなったんだよ」
そう言って、乱れた裾から露出したナル娘の太股を片手で撫でて…
もう片方の手をナル娘の頭の後ろへ回し、引き寄せて…唇を塞いだ。
有無を言う間も与えずに、唇をまったりと嘗めて。
隙間をチロチロと、舌先で刺激する。
太股を撫でていた手は、服の上から腹部を這い上がり、形良く膨らんだ胸へと達し…
その頂きを指でまさぐる。
あくまでも優しく、柔らかなタッチで、弾力のある胸を攻めながら…
緩んだ唇の隙間を割って、舌先を侵入させる。
無理やり、こじ開ける事はせずに、ゆっくりと先端を出しては入れ、入れては出し。
カカシはナル娘の唇が自然と開かれるのを待った。
頭に回していた片手は、撫でるように指を動かして。
始めは力が入っていた、ナル娘の躰の強張りが、次第に解けてゆく。
それと同じくして、ナル娘の唇が、自ら開かれた。
カカシはそっと舌を伸ばし、ナル娘の舌裏を嘗め上げる。
すると、堪らなくなったナル娘の舌が絡んで来て。
カカシはソレを吸い上げて、その甘さを存分に味わった。
772雷鳥悶:04/09/22 21:01:23 ID:iBOKYM/N
今日はここまで。
続きは明日にでも。
773名無しさん@ピンキー :04/09/22 21:09:16 ID:G0nwtza+
うおう!ぼたんキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
いいこにして明日までお待ちしてます!
774ヒナタ房:04/09/22 21:27:10 ID:MuckPbYV
ヒナタたんハァハァ
775名無しさん@ピンキー:04/09/22 21:43:27 ID:ZzXlADXB
本人そんなつもりもないのに
やたらとエロいナル娘たん(*´д`*)ハァハァ

明日の投下が楽しみでたまらないです!GJ!
776名無しさん@ピンキー:04/09/22 21:44:33 ID:yZMknzSo
ナル娘キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
ナル娘がカカシにどんないたずらされちゃうのか心よりお待ちしております!!
777名無しさん@ピンキー:04/09/23 00:36:17 ID:jaus/jv4
ヒナタ房…
まさか割り込みしないように待ってたのか…?
いつもより20分ほど遅いぞ
なんかときめいた。キュン(*´д`)愛いヤツめ
778名無しさん@ピンキー:04/09/23 00:37:15 ID:jaus/jv4
あ、そうでもないか。
チキショウときめきを返せヽ(`Д´)ノ
779名無しさん@ピンキー:04/09/23 01:21:57 ID:koQ2euAB
カカナル娘キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ほんのり暖かいストーリーからエロに入ってく過程が溜まらん!
(;´Д`)ハァハァハァハア(;´Д`)ハァハァハァハア(;´Д`)ハァハァハァハア

続きお待ちしてます〜〜〜〜〜〜〜
780名無しさん@ピンキー:04/09/23 01:32:25 ID:VOrikZpv
>777おまいにワロタよ

ナルコグッジョブです!(*´д`)
楽しみにまってます!!
781雷鳥悶:04/09/23 10:02:47 ID:i4CeozvW
>>773-780
ありあとです。 頑張って続きを書きました。
それでは、続きを投下しまつ。
782カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 10:11:29 ID:lNJ6cRm0
>>771 の続き

「んっ…」
ナル娘から甘い吐息が漏れて。
後頭部に回されたカカシの片手に少女は体重を預け…
後ろ手に躯を支えていた両腕を、男の脇から背中へと回した。
気の遠くなる様な、官能的なキスと柔らかな愛撫にナル娘は蕩ける。
長い長いキスが、ナル娘の頭を真っ白にした。
ただ感じるのは、カカシの温もりと、優しさで。

カカシは、そっと唇を離すと、ナル娘の瞳を覗き込む。
焦点の合って無い様な、空ろな瞳。
カカシは優しげに見詰めながら囁いて。

「大丈夫か? なぁ、もっと食べちゃってもいいか?」

ナル娘は何を尋ねられたのか、良く解らない侭、こくんと頭を縦に振った。

それを見て、カカシはナル娘をひょいと、お姫様抱っこすると…
そのまま歩み、器用に襖を開け、隣りの部屋へと移動した。
ナル娘は黙った侭で、それでもカカシの首に両手を回して。
カカシは部屋の中央の布団の上に、ふわりとナル娘を寝かせ…
横たえたナル娘に目をやりながら、後ろ手で襖を閉じた。
783カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 10:25:37 ID:Eid3Ccyy
カカシは少女の側に戻ると、軽く額にキスをして、脇のスリットから延びるチャックに手をかける。
額のキスは、瞼や頬へと、繰り返し行われて。
その間に、もう片方の手で首筋から肩へ、そして襟元へと撫でながら胸元のボタンを外してゆく。
そうして、左右に服が広げられ…
目の前にナル娘の全身がさらけ出され…
その姿にカカシは感嘆した。
ナル娘は下着を一切着けていなかったのだ。
照明を絞った薄明かりの室内に、ナル娘の肢体が白く妖しく発光したかの様に浮かび上る。
カカシもまた、着衣を脱ぎ、惚けた侭のナル娘に肌を重ねた。
肌と肌とが互いの熱を伝え、鼓動が重なる。
カカシの片手が、ナル娘の腕をゆっくりと撫で、そっと手を握る。
するとナル娘も、それに指を絡めてくる。

「いい子だ…」

そう呟いて、カカシはゆっくりと少女の乳房を嘗め上げて、その先端に吸い付いた。
ぴくぴくとナル娘の躰が反応し、握った手に力が入る。
するとカカシもまた、大丈夫とでも言う様に、軽く握り返してやる。
恋人を愛でるかの様な、優しい愛撫が、次々へとナル娘の全身に広がってゆく。
手や指でさわさわと撫でられて、唇や舌がゆっくりとナル娘の熱を高めていった。
カカシは出来るだけ、常に肌と肌が重なり合うように密着しつつも…
不要に体重を掛けない様に気を配りながら…
器用に体位を変えてはナル娘の躰をやんわりと攻める。

「ぁ……ん…うんっ…」

そうして、静かな部屋にナル娘の喘ぎが響き始める。
784カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 10:41:44 ID:lL4/OFVm
じっくりと時間をかけて、カカシは少女の全身を舌を使い輪郭をなぞる。
ナル娘の切ない嗚咽が洩れて…
カカシの躯を無意識にまさぐる少女の腕や手が、カカシにもまた熱を帯させる。
カカシは一旦、身を引くと、座してナル娘の両足を引寄せ、向かい合う様に腕を引き上げて抱き合った。
はぁはぁと、ナル娘の甘い息遣いがカカシの頬をくすぐって。
両足を開かせた格好で、太股の上に座らせた少女の脇腹から背へと片手を伸ばす。
カカシはナル娘に顔を合わせて、啄む様にキスをして。
自分にしがみつく、ナル娘の指が背中で掻き泳いでいる。
カカシの太股に、ぬめったナル娘の愛液が滴り…
躯と躯の間に挟まれたカカシ自身が、金色の柔毛で隠された狭間の、蕾と擦れて怒張する。
カカシは片手を伸ばし、ナル娘の背後から指を滑らせた。
背骨を伝って、まっすぐ下へ、そして溝へと。
ひくひくと、ナル娘の躯が揺れて、ツーテールの金髪がカカシの頬を打つ。

「…ぁ!……んふぅ…んっ!」

カカシも少し脚を開き、僅かに空間を作ると、指がつるりとナル娘の蜜壺に滑り込む。
一本、二本と指を増やして、くちゅくちゅと蜜壺を掻き回してやる。

「は…ぁあ、うンっ…アンっ!…ぁ、ぁ、ああ!」

指の動きに合わせて、ナル娘の腰が自然に動きだす。
カカシは少女の反った背中を、もう片方の腕でしっかりと抱いて。
ねっとりとナル娘の胎内に刺激を与えていった。
互いの熱い吐息と蜜音が、淫らに辺りを漂う。
785カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 10:52:03 ID:lL4/OFVm
「んっ、ふぅ…ン……あ、ぁぁン…」
縋る様にカカシに身を預けながらも、膨らんで尖った双丘を押しつけて擦る少女。
充分に濡れて、指に絡み付いてくる肉襞を、カカシは更に激しく押し広げた。
カカシの耳元で、ナル娘が喘ぎながら、小さな声で呟いた。
「…なんか…いつも…と……ちが……あン!」
甘ったるい声に、カカシは指の動きを速める。
(いつもと違う…か。そうかもな…)
カカシはただ嬉しかったのだ。
ナル娘の自分に対する気持ちが。
だからこそ、今日は格別に優しくしてやりたかった。
無理をさせずに、暖かく、全身で受け止めてやりたかったのだ。
家族を持たず、孤独が、空虚にぽっかりと開いた穴を埋めるすべは無い。
だが、例え一時でも、それが癒されるとしたら…
心の通じあった者との、肌と肌を合わせる行為、そして繋がる事くらいしか無い。
カカシにはそれがどれだけ救いになるのか。身を持って知っていた。

―コイツが抵抗もせずに、なすが侭になっているのは、オレを救う為か?
いや、オレが救ってやらなければならないのだ。 この憐れな子を。

ナル娘の媚態をカカシは考え深く見詰めて…しっかりと抱き締めた。
そして、指を抜いて、準備の整った秘所に己を納めるべく、ナル娘の細腰を掴み持ち上げて…
天を仰いでそそり勃つ、肉棒が狙いを定める。
いきなり打ち込む事はせずに、ゆっくりと己自身の先端に蜜を絡めるように、腰を使う。
カカシの両肩に少女の手が置かれて、指先がわなわなと震えている。
「ん、ふ……も、だめぇ…挿れてぇ…」
ナル娘のせがむ声に促されて、カカシはゆっくりと、最奥まで楔を打ち込んだ。
ナル娘の背がしなって反り返る。
カカシは腰に当てていた手を背中に回して、しっかりとナル娘を支えた。
786カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 11:03:18 ID:p8ns/Mbz
ぬぷぬぷと、胎内に納まってゆく肉棒に、絡み付くナル娘の肉襞が熱くカカシ自身を圧迫して。

「んぁ〜…く…ぅン…」

少女の喘ぎがカカシの耳元に響く。完全に肉棒が納まると…
カカシは反り返ったナル娘の躯を引き寄せて、肌を密着させ、ぎゅっと抱き締めた。
それに答えるように、ナル娘もまた、カカシの背に回した腕に力を入れる。
少しの間、その侭、互いに密着させて、相手の鼓動を感じる。
ナル娘の鼓動は速く、カカシの鼓動もまた、ナル娘の躯に響いて。
カカシは顔を少し放して、ナル娘の表情を伺う。
目を瞑り、意識を下半身に集中しているように浅く呼吸する少女に、カカシは唇を重ねた。
「んっ…」
柔らかな唇はすぐに開いて、ピンク色の可愛い舌がカカシの舌を追う。
唾液が溢れ、音を立てて、ふたり互いに吸い合う。
すると少女は堪りかねた様子で、自ら腰を動かしだす。
カカシも、それに答えてゆっくりと、少女の動きに合わせてやる。
しっかりとナル娘の腰を掴んで、動き易い様に呼吸を合わせて。

ずりゅ…ずりゅ…

蜜音が耳を犯し、更に興奮の度合を高めてゆく。
「あぁン…ぃ…い……くふぅ……」
乱れた金髪を振りながら肌を紅潮させて、汗を散らしながらナル娘の動きが速まる。
快感を更にいざなう為に、カカシは自ら猛って腰を穿つ。
「ああぁ〜ンんっ…はぁ…はぁ…んくっ…ぃい!」
ナル娘の嬌声が、一段と高く響いた。
787カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 11:46:07 ID:8eRona5h
カカシは恍惚としたナル娘の表情をうっとりと見て。
更に猛々しく、己が楔を打ち据えた。
がくがくと小刻みに震える少女の躯は、暫くして痙攣してゆき…
きゅうっと、カカシ自身を内側から締め付ける。
これ以上に無い圧迫感に、カカシは身震いした。
しかし、少女の躯から力が抜けるまで、必死に射精感を抑える。

―今オレ達は繋がっている。ひとりじゃない…

そんな思いが、カカシの胸を熱くして。
がくりと力の抜けたナル娘の躯を支え、強く、強く、抱き締めた。
暖かな温もりが、カカシとナル娘を結んで、ひとつとなる。
それが、この子にも実感してくれていたら…
いや、実感している筈だ。オレと同じように…

カカシのそうした思いが通じたかの様に、少女は虚脱した腕に精一杯の力を込めて抱擁を返す。
カカシは黙って、少女の頭を撫でてやり…
ぽんぽんと、子供をあやす様に、背中を軽く叩いた。
そして、互いの顔を見返し、目と目を交わし通じ合った。

ふたりは繋がった侭、カカシは少女の躯を抱え、ゆっくりと布団に押し倒す。
そして、汗で頬に貼り付いたナル娘の金髪を指で、そっとどけてやる。
朦朧とした目付きで、余韻に浸っている少女が、唐突にカカシの首に絡み付き、顔を引き寄せ…カカシに軽いキス。
ありがとうの代わりだったのか。
唇を放すと、極上の微笑みを男に見せた。
蕩ける様な笑みに、カカシもまた、微笑んで見せる。
788カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 11:59:01 ID:1sdppt/q
ふうっと、一息付いて、カカシはナル娘の両足を抱え込む。
その侭、ぐいっと下肢を押しつけて、ゆるゆると腰を使って回転させ始めた。
少女の熱い胎内はドロドロで、ひくつき、また膨張を始めたモノに食らい付き。
その刹那、少女の顔つきが変化する。
淫美で猥雑な、それでいて何故だか清楚な表情。
犯しがたい神聖なモノを、汚してしている様な気になる。
だが、それが返ってカカシの男を興奮させた。

(全く救いようがないな…オレも……)

その時、自嘲するカカシにナル娘の囁きが聞こえた。

「カ…カシ…せん…せ……んン…気持ち…イィ…よぅ…」

まっすぐ、カカシを見詰めて喘ぐ濡れた少女の瞳。
きらきらと薄明かりを反射して、男の姿を写し込む。
真剣な表情で、汗を滴らせ、ゆらゆらと蠢く、見た事の無い真剣な自分の姿。
それは不思議な気分だった。そう何とも形容しがたい、複雑な心境。
だが、決して不快では無い。むしろ心地よい位で。

カカシはナル娘の額にキスを落し、本腰を入れて抽送を開始した。
ずんずんと、最奥まで突くと、抜けるまで腰を引いて。
緩急を付けて、繰り返し、胎内を嬲る。
合間にぷるぷると震える乳房を舐め上げては、先端を甘噛みして。
びくびくと、のたうち回る白い肢体が悩ましくもあり、妖しくもあり。
男の動きに合わせて響く少女の嬌声が、音楽のように部屋に響いて…
男は必死に楽器としての己で、魅惑的な曲を奏で続けた。
789カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 12:09:25 ID:VLQPbHYz
テンポを速めて、クライマックスへ。
甘美な嬌声は益々、激しく響き。
激しさを増す抽送に、ぬめった水音がハモる。

「あ、あ、ひィー…イッ…ちゃ、ぅー!!」
「ハッ…ハッ…ハッ、…ん、くっ!」

ナル娘の叫びに、重なる自分の零した声。
カカシは急激に迫り来る絶頂に、我を忘れて没頭した。
少女もカカシに腕を伸ばし、背中に回すと懸命にしがみつく。
ふたりは同時に昇り詰め、カカシの精は、ナル娘の胎内に放たれた。

そうして、ふたりの魅惑の曲の…演奏が終わる。

後に残るは、乱れた呼吸の音だけで。
それも次第にいつものテンポに戻ってゆく。
とく…とく…とく…
少女の鼓動を、カカシは暫く耳をくっ付けて聞いていた。
それが正常に戻ると、躯をずらしてナル娘の横に仰向けになった。
快感が駆け抜けた躯には心地よい疲労感がじんわりひろがっていて。
しばし、その余韻に浸った。
ぼーっと、天井を見ていたカカシの視界が唐突に塞がれて。
ナル娘の金髪が、男の頬を撫でる。
覗き込むように、カカシを見詰めるナル娘の表情は気怠そうだった。
「なんだ? どうした?」
手を差し延べて、ナル娘の頭を撫でながら聞く。
「ううん…なんでもない…てばよ…」
そう答えて、カカシの胸に頭を預ける。
さっき、カカシがしたように耳を胸に付け鼓動を聞いているようだ。
その侭、カカシは少女の金髪を片手で弄びながら、もう片方の腕で細い肩を抱く。
790カカシ×ナル娘『初秋』@雷鳥悶:04/09/23 12:17:15 ID:VLQPbHYz
「あのさ…カカシせんせー…聞いてもいい?」
「何だ? 言ってみろよ?」
「何かすっごい暖かいっていうか…一杯ってゆうか…」
「悦かったか?」
「……………うん…って、それだけじゃなくってぇ…」
「んー?」
「こーゆーの、その…あのさ…しあわせって言うのかな?」
カカシは思いがけないナル娘の言葉に驚きつつも、嬉しく思った。
「そうか……そいつは良かった…」
「せんせーは? 悦かった? しあわせ?」
くつくつとカカシは笑い出す。
「真剣に聞いてるのに…笑う事ないじゃんか!」
「悪い、悪い。別に馬鹿にしたんじゃないんだ。ただ…」
「ただ?」
「オレも同じ様な事を考えてたんだ。 最高のプレゼントだったよ」
「ホント?」
「ああ、本当だ。 それより少し眠るといい。疲れたろ?」
「う…ん……」

ナル娘は返事をしながら、安心したのか、すぐに寝息を立て始める。
安らかな、心地よい寝息がカカシにも眠気を誘った。

「しあわせ…か……」

呟きながら、カカシは考える。
今日の事が、ナル娘がナルトに戻り、将来、遠い記憶に埋もれてしまっても…
自分は多分一生忘れないだろうと。
そう想いながら、心地良い睡魔に身を委ねた。
秋の気配に鳴く虫の声が、遠くに響き、ふたりを包み込む。

【終幕】
791雷鳥悶:04/09/23 12:21:15 ID:VLQPbHYz
お付き合い頂き、ありあとさんです。
これにて終了。2周年立ちましたが、これからも宜しくです。
792無名さん:04/09/23 12:50:55 ID:5tucBM18
>>791よかったよ〜(つД`)
793名無しさん@ピンキー:04/09/23 16:27:23 ID:Yk8ks9Ow
続きキターーーーーーーーー!!
(;´Д`)ハァハァハァハア(;´Д`)ハァハァハァハア
エロ具合も心のやりとりも大変充実感がある素晴らしいお話ですた〜
ビバ2周年ブラボー2周年
794名無しさん@ピンキー:04/09/23 17:20:06 ID:b50O0OG5
あああ………職忍の皆さん、ありがとうございますぅ!
アニメでは任務で不在、原作では化け物2匹相手に死亡フラグが立つんじゃ
ないかと気が気でないカカシスキーにとっては、天国のようでございますた。
3年目もどうかよろしくオネガイシマス!

………岸○センセイ、青年誌で「KAKASHI」やってくんないかなあ。
795人妻エロ仙女:04/09/23 18:05:25 ID:bPTkUf05
わー、妖弧ネタありがとうございます!!!

しかも大好きなカカシネタがこんなにたくさん・・・幸せ

>>794
し・・・死亡フラグ・・・?????
考えてもなかった。言われてみれば。
あの石碑の前にたたずむナルトとサスケなんか見たくないっす。
KAKASHI、いいですね〜。シリーズの合間に読みきりで少しずつやっていくとかでも・・・
796サクラの告白:04/09/23 20:59:28 ID:b50O0OG5

こんばんは!
私、K隠れの里で下忍やってるS。
任務の帰りに男の人とHしちゃった時の事を告白しちゃう!

昨日、Cランクの単独任務の帰りに短冊街を通ったら、前にHした人と会ったの。
前と同じ場所で。
お互いに名前も知らなかったけど、同じ格好だからすぐ判ったって。
逢いたかったって、言われちゃって。

その人、私にかわいい服買ってくれた。
まだ、里では誰も着てないような流行の服。

すぐ着替えて、その人の宿に行って。
この前は普通の旅館だったけど、今度はなんだか色街の宿みたいな所。

部屋に入ってすぐ、その人はキスしてきた。
可愛いってつぶやいて………私を抱きしめて、髪触りながら。
私もそれに感じて、キスしやすいように目を閉じて唇を少し開いたの。

キスした後、また忍の服に着替えてほしいって言われた。
少し汗をかいてて変な匂いすると嫌だったから、シャワー浴びてから着替えることにしたの。
そしたら、一緒に浴びていいかって言うから、いいよって答えた。

シャワー浴びながら、おっぱい揉まれたり、キスされたり、クリ触られたりしちゃった。
私はおちんちん持って洗ってあげたの。
おちんちん、すごく大きくなってて……でも、しゃぶらなかった。
797サクラの告白:04/09/23 21:00:00 ID:b50O0OG5

着替え終わって。
その人が、そこに立ってごらんって……忍服を着た私を見つめるの。
スリットの入り具合がちょうどいいって。
スパッツは履いちゃダメって言われたから、太腿が見えてるんだけど。

そして、私に脚を開いて壁にに手ついてごらんって。
私、言われるままに壁に手をついた。
足元を見たら、床が鏡になっていて、パンティをはいてない私の脚の間が丸見えになってた。
下からの間接照明があったから、その人から見ても私のアソコは丸見えになってたと思う。
すごくいやらしくっていいよって言いながら、その人は横に来ておっぱいとアソコを触って。

それから、後ろからお尻とアソコを指で広げられて、クリとか舐められちゃったの。
忍服を着て額当てをして、壁に手ついたままの格好で。
その後、その人は後ろからおちんちんを私の中に入れようとしてきた。
スリットから手を入れて、服をまくりあげて私の腰を持って。
コンドームを付けてなかったから付けてって頼んだんだけど、すぐ抜くからって。
どうしてもって言うから、一度入れたらすぐ抜いてって言って入れさせてあげたの。

ゆっくりと……私の中におちんちんがそのまま入ってきた。
そして、思いっきり奥まで入れられちゃったの。
入ってくる時、私、声出しそうになっちゃって。
下を見たら、太いおちんちんが私の中に入ってるのが映っていて。

そのまま その人は動き始めて……
気持ちよかったけど、抜いてってお願いしたら抜いてくれた。
コンドームを私が付けてあげて、おふとんのとこに行ったんだけど、その部屋、
おふとんから鏡に映った二人が見えるようになっていたの。
798サクラの告白:04/09/23 21:00:28 ID:b50O0OG5

その人、鏡の方を向いて座った。
そして、私にも鏡の方向いて膝の上に乗るようにって。
そう言いながら、自分で根本を持っておちんちん上に向けてて。

私、膝に乗りながらおちんちん入れられたの。
足をMの形にさせられて。
鏡におちんちんの入った私のあそこが映っていて。
忍服をまくって指先でクリ触りながら、腰のとこ持たれて、上下させられたの。
おちんちんが出たり入ったりするのがはっきり見えて。
だんだん気持ちよくなってきて、アソコとおちんちんがぬるぬるになってくのがわかったの。

とろんとしたHな顔して、でも木ノ葉の額当てをちゃんとして、
男の人にまたがっておちんちん出したり入れたりしてる私が、鏡に映っていたの。
そのまま、その人はいっちゃったんだけど。

終わった後、私が男の人ってオナニーするの?って聞いたら、
反対にオナニーするのかって聞かれて、しないことも無いけどって言ったら、
オナニーしてるとこ見たいって言うの。
できないよって言ったら、さっき言う事聞くって約束したって。
コンドーム付けないで入れられた時、言う事聞くから抜いてって言ったって。

私、どうしようかと思ったけど、しちゃった………オナニー。
忍服を着たまま、鏡の前の台の上に座らされて。

人の前でオナニーなんかした事ないし、恥ずかしかったから、してるふりしてたら、
その人、チャクラローター出して私に渡したの。
なんで、こんな忍具を持ってるんだろうって思いながら、その先っぽでクリをいじってたら、
入れてごらんって。
799サクラの告白:04/09/23 21:01:01 ID:b50O0OG5

仕方ないからゆっくり入れたの。

そしたら、出したり入れたりしてごらんって………
なんかすごく恥ずかしくて顔が赤くなってるのがわかって、でも気持ちよくて。
目が潤んで、顔がすごくいやらしくなってたみたいなの。
その顔たまらないって言われちゃって。
自分でも見てみろって。
ここからは見えないって言ったら、おふとんの方に来いって。
ベットの方に行ったの。
そして、鏡を覗いたら、少し困ったような顔して……
赤い顔して、目をとろんとさせてローターを出したり入れたりしてる私が映ってたの。

その人、がまんできないって言いながら、私の顔を持って横に向けて口におちんちんを入れてきた。
横目で見たら、鏡に、服着たまま足をM字にしてローター入れて、おちんちんしゃぶってる私がいて。
私、音をたててローターを動かしながら、おちんちんを持って上に向けて、
その人を見上げながら根元から先に向かって舐めたの。
舌の先でカリの周りとか舐めまわしたの………顔見ながら。
そしたら、すごく上手だって。

その後、私、四つんばいにさせられて、後ろから入れられて。
気が付いたら、その人が仰向けに寝てて、私がまたがって腰動かしてたの。

私、声もいっぱい出て、何回もいっちゃって………

終わった後、一緒にお風呂に入ったんだけど、その時、危ないから忍者をやめろって。
面倒みてあげようか、みたいな事言ってた。
もちろん、私、断った。
そして、まだ任務があるからって、さよならした。
800サクラの告白:04/09/23 21:01:30 ID:b50O0OG5

 ※   ※   ※

(ん……こんなもんかな?)
サクラはペンを置いた。
(この文体なら、絶対に私だってわからないわよね……)
書き終えた文章を見直すと、サクラはそれを封筒に入れ宛名を書いた。
「ええと……月刊ティーンズくのいちライフ……編集部……読者告白係御中……と」
各国の10代のくのいちの間で広く読まれている、忍びならではのファッションと武器、
刺激的な性の記事満載の雑誌。
サクラはその人気コーナーに投稿しようとしていた。
日ごろは成績優秀でサスケ一筋、どちらかというと身持ちの固い方と思われているサクラだったが、
実は誰も知らないところでこんな体験をしていたのだ。
それを、この超人気雑誌で告白してみたい。
なぜこんなことにひどく興奮するのか、分析する気にはなれなかったが、
とにかく、サクラはその思いを実行することにしたのだった。
(私の秘密をいのやヒナタや……いろんな里のくのいちが読むんだわ)
そう考えただけで、サクラの頬は上気する。
「よし!」
サクラは封書を持って立ち上がると、ふわふわした気分のままポストへ向かった。

一方、サクラを抱いたあの男は、まだあの短冊街の宿に留まっていた。
(3回目の偶然を装って……今度はあの華奢な身体を軽く縛ったりしてみようか……)
酒を呑みながらそんなことをつらつらと考える男の横顔に、昨日の面影はまったくない。
黒いはずの髪は銀色で、両方同じ色だった瞳の左側は赤。
見た目はおろか、立ち振る舞いもその気配さえもまったく違う男がそこにはいた。
(それにしても……オレって悪いセンセイだねえ……)
ふたりの痴態を映した鏡。
その鏡の中で、カカシはうすい唇の端をわずかに上げた。

<終>
801サクラの告白を書いた人:04/09/23 21:07:40 ID:b50O0OG5
なんとなく、普段とまったく違う芸風になってしまい……
コテハンを晒すのが恥ずかしいわけで……。
お目汚し、スマソでつ。
802ヒナタ房:04/09/23 21:09:18 ID:42tqMzew
ヒナタたんハァハァ
803名無しさん@ピンキー:04/09/23 21:35:47 ID:2kcfQz2B
>>801
イイですよイイですよー!!(*´Д`)ハァハァハァハァ
ヒナタの告白、いのの告白も読んでみたい
804名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:31:35 ID:JBKmnC8p
うああエロ良いサクラ!( ´д`) ハァハァ
カカシ視点を想像しハァハァしまつた…
805名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:52:38 ID:zy6zMq0p
>>794>>795

自分WJリアルで見てないからバレのようなことは控えて欲しかった・・・(⊃Д`)
コミックスのみ見てるこっちにはキツイ_| ̄|○  
806名無しさん@ピンキー:04/09/23 22:56:36 ID:UXpBjoBw
化け物二匹で何のことか分かるお前はすごいんな。尊敬するよ。
807名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:02:34 ID:vTDt1Dnt
>>805
あきらめろ。
そんなこと言ったら、本誌でハァハァした職人さんがそのネタで投下ってことまで禁止になる。
そんなにネタバレが嫌なら、ここに来るのやめれ。
808つーかイチ職忍ですが:04/09/23 23:15:20 ID:zy6zMq0p
>>806

化け物自体は何のことか分からないけど密かにカカシが出るのを
コミックスで楽しみにしてる自分にとっては聞きたくなかったということなんだけどねえ・・・
つーかなんで死亡フラグ立ってるのよウワアアアン(⊃Д`)


>>807

職忍でもWJ買ってないものもおります。コミックスで萌えて投下してるのです。
前はWJバレに対しては出来るだけ公開しないようにスレ住人の
暗黙の了解のようなものだったのだけど、現在の住人の考えは違うのですね・・・
時代は変わったなあ・・・



809名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:20:02 ID:vTDt1Dnt
ああ職忍さんでしたか、いつも萌えをありがとう。
でもなんでそこで職忍であることを名乗る?
おまえさんが職忍であることと、ネタバレ云々は関係ないだろうが。
810名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:21:15 ID:jaus/jv4
>本誌でハァハァした職人さんが
あんたがそう言ってるからだろ。
811名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:21:53 ID:+ohYhfT6
住人が大分入れ変わってるみたいだからなぁ。
テンプレに入ってるならともかく暗黙の了解ならある程度仕方ないだろ。
おまいさんの言う時代を知らん香具師もいるだろうし。

気持は分からんでもないが、あんまり騒ぐと厨臭いからやめとけ。
812名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:29:33 ID:vTDt1Dnt
>>810
職忍さんが一人しかいないならともかく
本誌でハァハァした職忍さんが作品を投下するってことと、
職忍の1人である>>808はコミックスを読んで投下しているってことは関係ない。

とりあえずこの件についてはこれ以上は書き込まないよ。
813名無しさん@ピンキー:04/09/24 01:11:42 ID:5x9C2Vqq
カカシとナルコのラブラブよかったっス!(*´∀`)シアワセ〜
サクラの告白も大変萌えました…!
職忍さん達乙でしたー
814795:04/09/24 07:13:22 ID:nd8GYruP
ごめんなさいネタバレ無神経でした。
私もコミックスなんですがたまにWJも立ち読みするんで
感覚が麻痺してました。
815名無しさん@ピンキー:04/09/24 16:22:54 ID:j68P1xGL
いっとくけどカカシ死亡というのは今のところまったくの妄想。
カカシファンは安心しててヨシ。
816名無しさん@ピンキー:04/09/24 20:54:27 ID:PTMytnWI
次スレのテンプレに
本誌ネタバレをSSにする場合は注意書きを入れて数行間を空ける。
雑談はネタバレ禁止
とでも入れとけ。

マッタリ逝こうぜって事でこの話はコレにて終了
817ヒナタ房:04/09/24 21:20:04 ID:76E4mjSA
ヒナタたんハァハァ
818名無しさん@ピンキー:04/09/24 21:45:37 ID:INj7IvcU
ここの職忍さんらしきHPをハケーンしたんだけど、晒すのは不味いかな…。でも本人なのかどうなのか…。
つか、本人ならスレ中の連載終わらせるか、新しいネジヒナ投下してくだたい。花う……ハァハァ。
819名無しさん@ピンキー:04/09/24 21:50:51 ID:Cl9vf4nA
ヨイコの皆様、お外へのリンクはひかえませう。
エロパロ板はヒソーリと遊ぶが吉。
820794:04/09/24 21:56:05 ID:EU++lAcg
住忍の皆さん、私のレスのためにお騒がせしました。
いろんな意味で、配慮に欠けていました。
申し訳ありません。
821名無しさん@ピンキー:04/09/24 22:33:46 ID:lk7DZeAN
まあまあ小さなことは水に流して…。
皆でハアハアしてこそのエロパロスレですよ。
822名無しさん@ピンキー:04/09/24 22:40:21 ID:t8If0eoY
ゴネ勝ち という言葉を思い出した。
823808:04/09/24 23:17:15 ID:ubQ3ZKM8
>>794>>795

こちらこそネタバレに対して感情的になってしまって申し訳なかったです。
前々から若干のバレのような雑談はあったので、その時はそのバレを見て
コミックスを楽しみにしていたのですが、今回の件が自分にとって
かなり堪えたので感情のままに書いてしまったのがこのスレを混乱させた
原因ですもの、スレ住人の皆様にはご迷惑をおかけしました。

今後も雑談でバレがあってもスルーしますのでお気になさらぬようお願いします。
824名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:30:30 ID:yd78gaj9
>816
>本誌ネタバレをSSにする場合は注意書きを入れて数行間を空ける。
 こっちは同意できるけど、
>雑談はネタバレ禁止
こっちは抵抗ある。

そもそも2chで「コミックス派に配慮しろ」っていうのはどうなんだ?自分のHPならば
「私はコミックス派です、ネタバレ禁止」でOKだけど、不特定多数の集まる場所で
そんなこと言われても、と思う。早バレ禁止なら分かるけど、WJとコミックスの
タイムラグを考えろよ。
>807も言う通りWJ見て萌える職忍さんもいるだろうし、リクエストしたくなる住人
だっているだろう。大体「バレ禁止」なんて言い出したら「映画はDVD待ちなので
映画ネタしするな!」とか「うちはアニメが2週遅れだからそれまで待ってろ」とか、
キリがないぞ?

お互い譲り合うべきだと思うからSSでも雑談でも「WJバレです」を一言書く、位は
すべきだと思うが、コミックス派もそれで自衛して欲しい。一方的に「禁止」は納得いかんよ。
825名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:40:14 ID:xAt+eQw4
>824

仕切るのイクナイ!!
もう終わったんだからマターリ逝こうYO!
826名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:43:02 ID:ejTzkEAB
>824は別に仕切りじゃないだろう。過剰反応しすぎ。
827名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:44:02 ID:aOkr6Ri+
結果的に皆でハァハァできればそれでイイジャナイカ!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
828824:04/09/24 23:52:12 ID:yd78gaj9
>825
仕切るつもりはないんだけど、WJ派として言いたいことを『今』言っとかないと
このまま「WJのバレ雑談禁止」になりそうだったからさ。
実は今のWJ展開(バレ有注意)で、


状態2のサスケ×サクラで強姦、サクラが本気で嫌がってるやつキボンヌ!!と思ってたんで、
こういうリクも「禁止」の対象になりそうだったから言ったんだ。
マターリやろうっていうのは同意。
829名無しさん@ピンキー:04/09/25 00:02:38 ID:AdN26GGX
自分もそれには同意だな、さすがにWJの禁止はちょっと…
たしかにこのまま流されて禁止になったら困る
コミクスになるまで何ヶ月待たないと駄目なんだよ、って思うし

なので>824にハゲド、それ以外は別にどうでもいい
830名無しさん@ピンキー:04/09/25 00:53:25 ID:m8KgkPa3
こんなふいんきのままじゃ職忍さん達も作品を投下しづらいと思う。だからもう皆でハアハアしようよ。それでイイジャナイ。
831ヒナタ戻:04/09/25 01:12:59 ID:7v6KLqMu
ヒナタたんハァハァ
832名無しさん@ピンキー:04/09/25 01:13:58 ID:yLOOqG0v
>>830
そういうのも雰囲気悪くしてるんじゃないのか?
まるで何事もなかったかのように萌え話、これ最強。
833名無しさん@ピンキー:04/09/25 01:18:20 ID:zkLK4A9L
この前シズネがしゃべってない事の方が重要な問題だ
映像に出るなら喋らせてくれよ
834イチャパラマンセー@エロ仙:04/09/25 04:48:17 ID:qAtV1vd9
遅ればせながらイチャパラスレ2周年お祝い申し上げやす。
続々と力作が投下され、ハァハァまみれのウレシイ日々。

少々遅くなりましたが >665絵師さんのサスケママンに萌えて、ひそーりリョージョク。
おいらWJは読んでませんが、これもネタバレの範疇だと思うんでNGな方はスルーよろしこ。












835サスケママン陵辱@エロ仙人:04/09/25 04:49:37 ID:qAtV1vd9


やみのなかでぼくはいきをひそめる。
めをみひらき、みみをふさいで。


 ※ ※ ※


「……あ…… ぅ……っ…… 」

抑えた、苦しげな息づかいが聞こえていた。
気づかなければ家鳴りや風の音に紛れてしまいそうな、かすかな呼吸音。
けれど一度気づけばじりじりと神経を灼き、奇妙に心魅かれる――そんな音。
ぼくは自室で布団にくるまり、じっと息を殺す。
誰に教えられたわけでもないのに、気づいていると知られてはいけないのだと知っていた。
あの音がするのはいつも決まって、父がいない夜。
そして若くして暗部に入った兄が、敵の血にまみれて帰ってきた夜。
不穏な血の臭いが充満する屋敷の中で、深夜、かすかに廊下がきしむ。
そして母が眠る部屋の扉が開かれると、「それ」がはじまるのだ。
836サスケママン陵辱@エロ仙人:04/09/25 04:50:42 ID:qAtV1vd9
「……ぁ……う……やめ……おネガ……」

苦しげな呼吸は、やがて切れ切れの言葉に変わる。
ぼくは布団の中でますます小さく身を縮こまらせる。
暖かいはずの布団の中は冷え冷えとして、そのくせうっとうしい熱が下腹にたまる。
聴覚はますます冴えて、ふさいだ耳を通して奇妙な音を拾い上げる。

にちにち。
くちゅ、くちゅ。
ぬぷ。

ヘンに粘ついた水音。
どうしたらあんな音がするんだろう。
わからないくせにひどく喉が渇いて、ゴクリと唾を飲み下す。
布団らしき布がばさばさと音を立て、もみ合うような音がする。
嫌だ。もうすぐ、きっと。

ぱんぱんぱん

はじまった。
乾いた音が規則的に響きだす。
滑稽なくらいリズミカルな音。どこを叩いたらあんな音がするんだろう。
ぺちぺちと小さく自分の頬を叩いてみても、あんな音はでない。
837サスケママン陵辱@エロ仙人:04/09/25 04:51:35 ID:qAtV1vd9
「あ……あああ……あああああっ!」

声が、だんだん高くなる。
なんだかひどくせっぱ詰まった声。
抑えることをあきらめ、そのかわり、布団ごしに漏れるみたいなくぐもった声に変わる。
時折、パンパンという音が止まると、ぐぽ、とひどく濡れた音がして
ひぃ、とか細い悲鳴があがる。

「オネガイ、ユルシテ、イヤ」

悲鳴と叫びの合間に混じる声は、壊れたみたいにそれだけを繰り返す。
ぱんぱんと何かを叩く音は、ますます早く、強くなる。
ぼくはもう耳を押さえることすら出来なくて、ぎゅ、とパジャマの胸元をつかんで丸くなる。
下腹の熱があふれ出して硬くなる。

「あっ! ああっ! あああああ!」

息がくるしい。
嫌なのに。聞きたくないのに。
暗闇の中から「それ」が聞こえてくるのを心待ちにしている自分がいる。
胸をつかんだ手が無意識に首へと這いのぼり、ガリ、と皮膚を掻きむしる。
伸びた爪先が浅く食い込むけれど、とめることが出来ない。
その間にも、母のあげる声は切れ目ないものになり――。

「ダメ、ダメ、ダメぇええ」

獣のように叫ぶのだ。
イく、と。
838サスケママン陵辱@エロ仙人:04/09/25 04:52:42 ID:qAtV1vd9
「サスケ――」
柔らかな指が髪を撫でる。
「サスケ。いつまで寝てるの、起きなさい」
穏やかな、いつもの母の声。
伏し目がちな横顔にかかる黒髪。
「ねぼすけさんね。ほら」
笑い含みの声。白い腕が伸びてぼくを抱き上げる。

ふわり。

母さんのいい匂い。
障子越しに差し込む明るい陽光。
「あらあら。どうしたの? こんなに首を掻きむしって」
虫にでも刺されたの? 母は笑って首筋に顔を寄せる。

ぴちゃ――母の舌がそっと傷跡に触れる――ぴちゃ。


 ※ ※ ※


ひかりのなかでぼくはめをとじる。
かあさんのうでにつつまれて。

                   【了】
839エロ仙:04/09/25 04:54:15 ID:qAtV1vd9
WJを読んでないおいらですが、実は、スレのネタバレ雑談で萌えに火がつくことが多い。
たった一枚の絵や雑談レスでも、原作展開を知らずにハァハァしてます。

で、蒸し返す意図ではなく、今後のスレ繁栄とSS投下のために確認しときたいんすが
808さん自身もネタバレには今後スルーで対処すると言ってくれてることだし
 ■WJネタバレSSは注意書き+空白と共に投下。
 ■WJネタバレ雑談はオトナの配慮を忘れずに。
ってことで桶っすか?
840気持ちだけ名無し:04/09/25 05:13:20 ID:qAtV1vd9
ぐぉおお! かーちゃんの手首に麻縄の痕をつけようと思ってて忘れたー!>838
841名無しさん@ピンキー:04/09/25 06:07:16 ID:39jH7qXG
>>839
漏れはOKです。それでイイと思いまつ。コミック派ですが。

>エロ仙人さん
ぐぉぉぉ〜! むっちゃ萌え〜! そして、>840にワロタヨw
確かにその方が、ハァハァしたかも(笑
忙しい中での御光臨、ありがとうございましたぁ〜!(平伏)
842名無しさん@ピンキー:04/09/25 20:16:44 ID:/dFZwoyF
>>839 自分もリョーカイっす。

>エロ仙人さん
イタチ、やってそうだわー……あのママン、美人だしw
萌え絵と萌えSSのコラボ、ご馳走さまでした!
843ヒナタ房:04/09/25 21:04:18 ID:rUb3yye5
ヒナタたんハァハァ
844名無しさん@ピンキー:04/09/25 21:18:44 ID:9npuNVIW
エロ仙人さんGJ!
幼サスケ視点なのがエロかったです!
最後のママン優しそうなのに逆に怖い感じで( ´д`) ハァハァ
845名無しさん@ピンキー:04/09/25 22:26:26 ID:m8KgkPa3
背徳的な雰囲気にハアハアしました。
846名無しさん@ピンキー:04/09/26 01:33:55 ID:BnBamXIg
ママンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
シチュエーションが萌え。サスケ視点で間接的なのが
また妄想力をかき立てられて(*´д`*)ハァハァ

犯されママン置いときます。|´д`*)つ□
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/11822.jpg
847名無しさん@ピンキー:04/09/26 02:46:24 ID:J5BuwasE
ヌルポのサクラタンのレイプ話キボン(*´д`*)……ヌルポ
848名無しさん@ピンキー:04/09/26 04:14:27 ID:uDQi0aYs
>846
おっ……犯されママン……掲げたヒップがエロいよぅ……ハァハァ
849名無しさん@ピンキー:04/09/26 08:34:17 ID:y6Si3pwE
>847
とりあえずガッ!
850名無しさん@ピンキー:04/09/26 19:49:44 ID:UkZp5b7L
キバヒナもまた読みたいです(*´Д`)
851ヒナタ房:04/09/26 21:08:56 ID:u6OfgKo9
ヒナタたんハァハァ
852ヒナタ房:04/09/27 21:32:19 ID:S8qe8AvG
ヒナタたんハァハァ
853ヒナタ房:04/09/28 21:39:12 ID:qg95vV4r
ヒナタたんハァハァ
854名無しさん@ピンキー:04/09/28 23:03:26 ID:G09DrYed
ヒナタ房さん毎日ご苦労さま
855ヒナタ房:04/09/29 07:02:03 ID:KUg+FMp8
ヒナタたんハアハア
856名無しさん@ピンキー:04/09/29 07:04:56 ID:L5dOuDUR
Σ(゚Д゚)朝からヒナタ房が……本物?
857名無しさん@ピンキー:04/09/29 12:36:24 ID:YE4j/cwJ
偽者だろう、メール欄にsage入ってないし。

それだけじゃなんだから
ナル娘たんハァハァ
858名無しさん@ピンキー:04/09/29 16:24:49 ID:/2rEc1na
サスいのが読みたい。
つか いののエロが読みたい。
いのタソハァハァ
859名無しさん@ピンキー:04/09/29 20:20:57 ID:oujCYypr
どなたか陵辱の限りを尽くされるネジ書いていただけやせんか?
ネジタソハァハァ
860名無しさん@ピンキー:04/09/29 20:22:02 ID:LZR6XEe3
シカテマが読みたいです(*´∀`*)。
861名無しさん@ピンキー:04/09/29 20:38:44 ID:2Oq4ycwv
>>859
それは801板でやってもらう方が実現の可能性有りそうだけど
862ヒナタ房:04/09/29 21:16:45 ID:WbpTb7QW
ヒナタたんハァハァ
863名無しさん@ピンキー:04/09/30 02:11:31 ID:GGfObZUZ
イチャパラをこっそり読んで濡れてしまい戸惑うサクラ
それをイノとヒナタに相談する
この設定で書いてみようと思いますが
初めてなのでちゃんと書けるかどうか……
864名無しさん@ピンキー:04/09/30 02:13:25 ID:RAgolK3k
>863
カモンです
ハァハァ
865863:04/09/30 02:24:19 ID:GGfObZUZ
>864
がんがってみます
866サクラの悩み@863:04/09/30 03:03:22 ID:GGfObZUZ
「はぁ…あぁ、あ………いやぁ」
聴こえるのは苦しげな息と喘ぎ声、そして

くちゅ、ぬぷ

「こんなに濡らしちゃって、聴こえるだろ?このイヤラシイ音」
男が中指を小刻みに動かし続ける度に、淫らな水音が響く

……なっ、なにコレ?
やっぱりカカシ先生、こんな本読んでたんだ……
これってくのいち教室で教えてもらったセ、セ…セックスよね!?
あの時は詳しい内容教えてもらえなかったけど、こんなことするなんて……

あっ
やだ……私ったら、変な気分になってお漏らししちゃったのかな
どうしよう、こんな所サスケ君に見られたら


こんな感じですが、稚拙な文章スマソ
867名無しさん@ピンキー:04/09/30 03:10:59 ID:2B7bYG+W
初投稿で不安なのは分かりますが、
いちいちお伺いを立てずに、バーンと書いてバーンと投下してください。
868名無しさん@ピンキー:04/09/30 04:47:50 ID:oBhK9mXJ
エロ妄想はイキオイだ! 我 に 返 ら ず がつんがつんイケ!
869名無しさん@ピンキー:04/09/30 05:06:58 ID:FURmOLhH
よい感じなのでщ(゚д゚щ)カモーン

てかスレのルールに反してないなら遠慮せずにどんどん投下して下さい。
870ヒナタ房:04/09/30 21:26:21 ID:32lbsFbj
ヒナタたんハァハァ
871名無しさん@ピンキー:04/09/30 22:09:06 ID:+sTtXbDo
期待してます!ガンガレ!!
872サクラの悩み@863:04/09/30 22:12:28 ID:GGfObZUZ
バーンと勢いだけで書いてみました
しゃーんなろーっ!投下っ
873サクラの悩み@863:04/09/30 22:28:17 ID:GGfObZUZ
「こんな所に呼び出して、悩みって何よー?
サスケくんのことだったら相談に乗ってあげないわよ、デコリンちゃーん」
「違うわよーいのぶたーっ」
「ふっ二人とも、落ち着いて…」

ここは演習場の森の外れ。
人気の無いこの場所に、サクラはイノとヒナタを呼び出していた。
「ここはヒナタに免じて聞いてあげるわ。何だか深刻そうだし、どうしたのよ?」
「…うん…」
言いにくそうに俯きながら、なかなか話し出そうとしなかったが
ヒナタからも促され、サクラは拳をギュっと握り締めると、昨日起こった出来事を話し出した。
874サクラの悩み@863:04/09/30 22:47:30 ID:GGfObZUZ
「エッチな本読んで、お漏らしーっ!?」
「こ、声がでかいわよ、イノーっ!!」
驚きと笑いが混じった声が静かな森に響き渡り、あわててイノの口を押さえるサクラの顔は
みるみる真っ赤になった。イノは涙目になって必死に笑いをこらえているようだ。
「あんたに話したのがバカだったわ…私にとっては笑い事じゃないのに…」
怒り狂うと思ったサクラの瞳に涙が光り、イノはあわてて真顔に戻る。
「ごめん、サクラ。笑ったりなんかして…お漏らしなんて言うからつい…」

やっぱり私、変なのかな?病気だったらどうしよう……

「ぁ…あの……」
落ち込むサクラと必死でなだめるイノの間で、それまでずっと黙って聞いていたヒナタが初めて口を開いた。
「あ、あの…私、…私も…」
「え?」
不思議そうに見つめる二人に、ヒナタは目を合わせようとしない。
もじもじとしたまま、ヒナタは唇を動かした。
か細い声だったがはっきりと二人に聴こえたのは

「私も…濡れたこと、あるよ」
875サクラの悩み@863:04/09/30 23:07:23 ID:GGfObZUZ
サクラは口をぽかんと開けイノを見ると、同じ表情をしたイノもまたサクラを見た。
「え…、ヒナタもあるの?濡れちゃったの?」
恐る恐る確認すると、はっきりと頭を縦に振る。
「教えてくれる?その時のこと」
自分一人ではなかったことの安堵感が広がり、サクラがほっと一息つくと
興味津々といった感じのイノが促し、ヒナタはゆっくりと語り出した。


876サクラの悩み@863:04/09/30 23:21:27 ID:GGfObZUZ
ヒナタは任務帰りに一人居残り、森で修行していた。

「はぁ、はぁ…。私も頑張らなくちゃ…、ナルト君のように、強くなりたい……百眼!」

ズザザザザザザザザ
こめかみに力を入れ神経を手中すると、視界は木々の間を抜け
森の奥へと駆け抜けてゆく

……そして、ヒナタはその眼で見てしまった……

女は木の幹にしがみつき、何か叫んでいる
その後ろから男が覆い被さり、動いていた。
何度も何度も腰を打ち付ける。何度も何度も…
その度、女のふくよかな乳房が淫らに揺れ動く
…そう、男は服を身に着けていたが、女は全裸だったのだ。

音は聞こえない。彼女は何を叫んでいるのだろう?
助けを呼んでいるようにも、喜んでいるようにも見えた。
ヒナタは彼女のあんな表情を見たことが無かった。


877サクラの悩み@863:04/09/30 23:38:43 ID:GGfObZUZ
ヒナタは動けなかった。
その光景から目を背けることもできず、しばらくその場に立ち尽くしていると

ジワ

足と足の間の付け根の部分に違和感を感じ、我に返る。
そして逃げるように走り去ったのだった。


そよ風が頬をひとなでして通り過ぎる。遠くで鳥のさえずりが聞こえる。
三人はしばらく押し黙ったままだった。

「エッチなこと感じると、濡れるってことよね?病気じゃないよね?」
サクラが複雑な面持ちで沈黙を破る。
「うん……そうだと思う。時々あの時のこと思い出すと…また……」
心の奥に閉まっていた事を吐き出してどこかすっきりした表情のサクラとヒナタだったが
濡れることについての明確な答えが見つからずため息をつく。

878サクラの悩み@863:04/09/30 23:47:53 ID:GGfObZUZ
「じゃあさ、ヒナタ。紅先生に相談してみようよ!
あたしとサクラの先生じゃ男だから無理だけど、紅先生だったら…」
「だっ、ダメ!」
思いっきり首を左右に振り続けるヒナタに驚いたイノだったが、
「まさかとは思うんだけどー。森でえっちしてたのって……紅せんせ?」
ヒナタは耳まで真っ赤だ。

「その相手もさー、アスマ、だったり?」

……イノの感は的中した。
879863:04/09/30 23:49:49 ID:GGfObZUZ

長々と時間がかかってしまい申し訳ないです。
あと少し続きます……
880サクラの悩み@863:04/10/01 00:22:20 ID:gn2eNCCV
度重なる衝撃に、サクラは開いた口が塞がらない。
混乱する頭を落ち着かせようと深呼吸した。

「そういえば、イノ。イノはどうなの?」
「え?あたし?」
「イノちゃんも、濡れたこと、あるの?」
ヒナタからも縋るように見つめられるが、イノは首を横にふる。
肩を落とす二人を見ながらしばし考え込んでいる……と
ポンと手を打ち笑顔になった。

「そうよ、あたしも試してみればいいんだ!サクラ、カカシ先生のあの本、手に入れられる?」
それを聞いたサクラは表情を曇らせる。
「だめなの。あの後サスケ君が来て、見つかっちゃって……」
「えっ?サスケ君に?」
「うん、それで、ナルトやカカシ先生にバレるとウルサイから隠すって、
サスケ君が持っていってくれたのよ」
「………………。」

イノはサクラに何か言いたそうだったが、気を取り直し、今度はヒナタにとんでもない事を尋ねた。
「ねぇ、百眼中のヒナタに心転身すれば、あたしも見ることできるのかなー?
ヒナタ、今度やってみない?」


……その後、お互いに任務が忙しくなって、その実験が成功したのか私は知らない。
でも、私の悩みは解決したの。

サスケ君が、答えをくれたから……

     <終>
881863:04/10/01 00:25:49 ID:gn2eNCCV
・゚・(ノД`)・゚・。あー、もう
スレ汚しスマソ
882名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:33:40 ID:GLQdlVGJ
乙です!(;´д`)ハァハァ
続編で最後の一文の内容も書いてホスィでつw
883名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:36:31 ID:ZAFoB03K
自分でスレ汚しだと思うんなら(ry
884名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:14:27 ID:tKIB5Q+k
控えめで内気な職忍さんを苛めてやるなよ( ´∀`)σ)゚Д゚;) >>883

863さん、GJ!(*´д`*)ハァハァ
882さんと同じく最後の一文の内容をキボン。気が向いたら書いて下さい。

2chで謙遜し過ぎると誘い受けだの何だのと叩かれるだけなので
あんまやらん方がいいよ。萌えを下さる職忍さんはみんな神!
堂々としてればいいんですよ。
885名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:15:38 ID:7u8/Oi2K
乙!
百眼→白眼ではないかと思われ。
最初“ももがん”と読んでヒナタにハァハァした
886863:04/10/01 20:35:30 ID:gn2eNCCV
ありがとうございます。
サスケ×サクラも挑戦してみます。
>885 初歩的なミスを… 878にも脱字 イノの予感 です。
887名無しさん@ピンキー:04/10/01 20:38:17 ID:EZ4CxYAR
>>886
ついでに言うと、イノ→いの だじょ。
で、投下待ってるじょ。
888ヒナタ房:04/10/01 21:31:13 ID:I22dpthT
ヒナタたんハァハァ
889名無しさん@ピンキー:04/10/01 22:18:47 ID:tKIB5Q+k
>>886
期待していいのか!?
ワクワク(*´д`*)ハァハァ楽しみに待ってまつ。
890続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 02:13:51 ID:gUGG/Mtv
「よーし、本日の任務はこれで終了ー。お疲れさん」
「だーっ、やっと終わったってばよ。いつの間にか夜になっちまってるし」
「誰のせいだと思ってんの?あんたが余計な仕事増やしたからでしょーが!」
「違うってばサクラちゃん、あれはサスケがカッコつけるから悪イんだってばよぅ」
「フン、ウスラトンカチが」
「何ぃーっ!もーいっぺん言ってみろサスケェ」
「ハイハイそこまで。まったく仲のよろしいことで。
ナルト、お前約束があるんじゃなかったのか?」
「ああーっ!そうだった、イルカせんせーに一楽のラーメン奢ってもらうんだってば!
じゃね!サクラちゃん、カカシせんせー」
ブンブンと手を振り慌しく駆けていくナルトが夜の雑踏に消え、
その背中をやれやれと見送っていたカカシもいつの間にか姿が無い。

いつもの第7班だった。
愛読書を紛失したことに気付いていないのか、気にも留めていないのか、
頬を赤らめ例のシリーズを読むカカシ。(今日は『イチャイチャバイオレンス上巻』だ)
チラとサスケを覗き見ても、相変わらずの無表情だ。
皆普段と何ら変わりが無い。

カカシ先生、気付いてないみたい。
サスケ君はあの本、どうしたんだろう?

あれから数日経つが、サスケはあの本について何も言ってこない。
内容が内容だけにサクラも自分から切り出すことが出来ず、落ち着かなかった。

サスケ君と二人きりの今がチャンスよね。でもえっちな女の子だと思われたら嫌だし
…早くしないとまたサスケ君帰っちゃう

サクラが迷っていると、視線を感じた。
腕を組んで塀に寄りかかったサスケが、じっとこちらを見ている。

「やっと、二人きりになれたな」
891名無しさん@ピンキー:04/10/02 02:22:52 ID:YfToammS
焦らさないで早く読ませておくれ(;´Д`)ハァハァ
892続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 02:26:50 ID:gUGG/Mtv
「…え?」
「二人きりになれるのを待ってたんだ」

な、なに?サスケ君、今何ていったの?
二人きりって、私と?それに、今、笑った?

顔がボっと熱くなり、ただサスケを見つめる。
どう反応していいのかわからない。
「ちょっとつきあえよ」
そんなサクラに構わずスタスタと歩き出したサスケの後に慌ててついていく。

胸がドキドキする。身体はフワフワと宙を浮いているような感覚。サスケ君の後ろ姿が眩しくて…
 メ、メルヘンゲーーッ

サスケの家の前に到着した時には、サクラのテンションは最高潮に達していた。
893続・サクラの悩みを書いた者:04/10/02 02:31:15 ID:gUGG/Mtv
スマソ、睡魔に襲われたので続きはまた明日にでも
894名無しさん@ピンキー:04/10/02 02:38:10 ID:ICL9qUJm
サスサクキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
続きが気になって仕方ないよ。明日を楽しみにしてます。

そういえばサクラの切ない話書くって言ってた職忍さんはどうしたんだろ。
895891:04/10/02 02:42:22 ID:YfToammS
邪魔してスマソ
楽しみにしてまつ(*´Д`)
896名無しさん@ピンキー:04/10/02 02:44:55 ID:b8dvVCXc
書きながら投下してるのかな。
ネット環境にもよるだろうけど、出来るならある程度書き上げてから
投下したほうが、見るほうにとっても優しいと思います。
897名無しさん@ピンキー:04/10/02 15:45:42 ID:GeoqV6VQ
ワクワク(*´д`*)ハァハァ
まだでつか?
898続・サクラの悩みを書いた者:04/10/02 19:17:49 ID:gUGG/Mtv
>896 気をつけまつ >895 スマソ

ではいざ、投下っ
899続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 19:18:21 ID:gUGG/Mtv
初めて入るサスケの部屋。木の葉の街灯りを映し出す大きな窓。
机には巻物が積み重ねられ、忍術書がぎっしり並ぶ本棚の上には七班の写真。
シンプルで片付いていてサスケらしい。
そして大きなベッドに目が留まると、突然、あの本の描写がフラッシュバックして
浮かれ気分から一変、緊張が沸き上がってきた。
「あまりジロジロ見るなよ」
飲み物を手にサスケが現われると、サクラはビクッと身体を振るわせた。
「あ、ご、ごめん。やっぱりサスケ君の部屋片付いてるねー。ナルトとは大違い」
上擦る声を誤魔化すように、渡されたコップに口をつける。

その後、しばらく二人は他愛の無い話をした。
任務のこと、ナルトの失敗談、アカデミー時代のこと。
喋るのは殆どサクラだったが、時々相槌を打ちながら耳を傾けるサスケを見つめ
サクラはぽかぽかとした幸福感に包まれていた。

サスケ君とこんなに話すの初めて。夢みたい。
ずっとこの時が続けばいいのに……

「そろそろ時間だな」
「え?あ、そうよねもうこんな時間。今日はありがと、私帰るね」
もっとこのままでいたいと名残惜しく感じつつサクラが腰を上げると
ギュッと腕を掴まれる。

「帰るのはまだだ。お楽しみはこれからだろ?」
「え?」
900続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 19:18:40 ID:gUGG/Mtv
気が付くとベッドに横たわり、その上に跨っているサスケがいた。
窓から射し込む月明かりが眩しくて、彼の表情はわからない。

「サクラ、お前、コレ読んでどうだった?」
目の前にカカシの愛読書が差し出され、サクラの潤んだ瞳が見開かれる。
何か言葉を発しようと思っても、乾いた唇が微かに動いただけだ。

「濡れたんだろ?」
耳元で囁かれたその一言がぐるぐると駆け巡り、反応しようにも頭が働かない。
身体が、熱い。

「そんなに緊張するなよ。大丈夫、優しくするから。
 それに気持ちイイはずだぜ。悪いが、少し薬使わせてもらったからな」
あ、だから甘かったのかな
そんな風にぼーっと考えていると、目の前に影がかかる。
唇に軟らかい感触。
……力が、抜けていく……


くちゅ、ぬぷ

「ほら、聞こえるだろ?お前のイヤラシイ音」

はぁ、はっ、あ、あぁっ
今、私、サスケく、んと……あの本と同じコト……
901続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 19:19:15 ID:gUGG/Mtv
自分の口から発せられる別人のような声に堪らず、自身の腕に噛み付いた。
しかし迫り来る快感を紛らわすには、気休めにしかならない。
「もっと声聞かせろよ」
サスケは指のスライドを大きくしながら耳朶を甘噛みする。

……何かが、来る
既にサスケにアソコを見られ、弄られていることに対する羞恥心も吹き飛び
もうどうでもよくなってくる

「あ、はぁっ、もう、もうダメーっ!何か、来ちゃうっ。
 サスケくぅんっ、あぁっ、あああああああああ」
瞬間、真っ白な空間が広がる。

ぴゅるっ

汗が伝う胸を上下させ、サクラは放心した。
お漏らし……しちゃった……


「もう、我慢できねぇ。今度は俺の番だ」
サスケに導かれた手はそそり立つ何かを掴む。
ソレは触れる度に硬くなり、サスケの息も荒くなる。

「そろそろ、イクゼ」
再び組み敷かれ、両足が左右に大きく開かれる。
くちゅっと音がすると同時に、激痛が走った。
902続・サクラの悩み(サスケ×サクラ):04/10/02 19:19:47 ID:gUGG/Mtv
すべて埋め込まれるのを必死に顔をしかめて堪えていると
頬を伝う涙を舐めたサスケが心配そうに覗き込む。
「大丈夫か?」
「う、うん、平気。サスケくん続け、て」
「……動くぜ」

ぱんっぱん、ぱん、ぱん
あぁっ、はぁ、あン、あぁ

腰を打ち付けるリズムに合わせて、苦しみの声色が艶を帯びてきた。
自分の中の何かが、変化している。

きっと嫌がっていたんじゃなく、喜んでたんだわ
ふと、ヒナタの目撃した紅のことが頭を掠めたが、
すぐに快楽の波に飲み込まれていく……
サクラはしがみつく手に力を込めた。


おまけ

「サスケ、アレはお前にやるよ」
「……なんだ、やっぱり気付いてたのか」
「当然でしょ。ま、若いのはいいことだけど、あんまヤリ過ぎんなよ。
 最近のサクラ、バテバテだゾ」
にっこり笑うと彼の部下は頬を赤らめそっぽを向く。
「余計なお世話だ」
903続・サクラの悩みを書いた者:04/10/02 19:21:56 ID:gUGG/Mtv
あ、【終】入れ忘れた。
以上です。
お目汚し失礼しましたー。
904名無しさん@ピンキー:04/10/02 19:24:22 ID:MeauAqzB
>サクラの悩みを書いた者
乙です!!!
リアルタイムで読めてラッキ〜(*´д`*)
905ヒナタ房:04/10/02 22:53:07 ID:R0VYPibV
ヒナタたんハァハァ
906名無しさん@ピンキー:04/10/03 02:21:05 ID:oC7HH3yw
GJ!
初々しくて(・∀・)イイ!!サクラたん可愛いなぁ。
907ヒナタ房:04/10/03 21:03:04 ID:atyVs6yT
ヒナタたんハァハァ
908ヒナタ房:04/10/04 21:10:07 ID:yLXLxuUT
ヒナタたんハァハァ
909ヒナタ房:04/10/05 21:58:21 ID:nh50jQQB
ヒナタたんハァハァ
910名無しさん@ピンキー:04/10/05 22:13:10 ID:i35rHX9E
ヒナタ房3連か……
911名無しさん@ピンキー:04/10/05 23:25:13 ID:FQDZU2Or
人いないね……(´・ω・`)
912名無しさん@ピンキー:04/10/05 23:26:53 ID:EnZ58DCP
本当に人居ないな…
913名無しさん@ピンキー:04/10/06 00:08:13 ID:KPuzCQ7u
>>912
こら、微妙にバレするなw
914ヒナタ房:04/10/06 21:03:27 ID:HtsKxejr
ヒナタたんハァハァ
915ヒナタ房:04/10/07 21:02:59 ID:gjZyShaG
ヒナタたんハァハァ
916ヒナタ房:04/10/08 21:03:25 ID:ypqcIlHR
ヒナタたんハァハァ
917名無しさん@ピンキー:04/10/08 22:13:55 ID:rLHLbvXe
また、ヒナタ房3連か……
918名無しさん@ピンキー:04/10/08 23:07:49 ID:B3lorzyv
人いないね……(´・ω・`)
919ヒナタ戻:04/10/09 00:59:22 ID:Kw9Qnica
いないな…(´・ω・`)
920名無しさん@ピンキー:04/10/09 01:10:10 ID:9+gmjJ8t
10月は神無月とも言うしな・・・
921名無しさん@ピンキー:04/10/09 01:34:52 ID:+qck9NZO
>919
戻w
922名無しさん@ピンキー:04/10/09 19:38:24 ID:0B/Wdzu8
あー、来週ぐらい里に戻ってくるのかな…
923ヒナタ房:04/10/09 21:16:06 ID:RFlwxwcr
ヒナタたんハァハァ
924名無しさん@ピンキー:04/10/10 05:34:47 ID:IJAt6/5A
ナルト誕生日おめれとー!
ぁぁ、生誕記念に何も書けない自分が恨めしい。
925ヒナタ房:04/10/10 21:56:37 ID:ohEv21gr
ヒナタたんハァハァ
926ヒナタ房:04/10/11 21:02:19 ID:ry3vk5Gf
ヒナタたんハァハァ
927名無しさん@ピンキー:04/10/12 17:49:21 ID:TkZhAxYk
テンテンかいて〜
928名無しさん@ピンキー:04/10/12 18:02:45 ID:Kd0YZUVH
なんか最新巻、ちょっとだけ下忍の子達の絵が大人っぽくなったような気がした。
テマリ×シカマルも良さそうとか思った。
929ヒナタ房:04/10/12 21:05:56 ID:hFaNFWrg
ヒナタたんハァハァ
930名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:38:16 ID:Ufci7DjJ
>>928
猛烈に賛成。テマシカ万歳。もう神頼み。
神よ降臨したまへーー
931名無しさん@ピンキー:04/10/13 00:02:49 ID:EFT/MXj1
ナル娘 たんハアハア
932名無しさん@ピンキー:04/10/13 00:10:21 ID:9UbsrmCx
あげんなウスラトンカチ
933名無しさん@ピンキー:04/10/13 02:14:28 ID:5r7lvl8V
>>928
ノシ

「あんな母ちゃんでもやさしく笑うときがある」→斬り斬り舞のあと笑ってた。
もうこれだけで妄想が止まらないんだが。
934名無しさん@ピンキー :04/10/13 12:39:33 ID:P7iXPJwY
>>933
わしも。
「こいつうちの母ちゃんより怖えー女だな」でおなかいっぱい(;゚∀゚)=3
935名無しさん@ピンキー:04/10/13 13:50:30 ID:cCdelTNN
>>933
シカクの言ってた優しく笑う女の良さだね。
そう言われれば、テマシカも良いなぁw
936名無しさん@ピンキー:04/10/13 16:46:30 ID:iGU08xuV
>935
シカク?
937名無しさん@ピンキー:04/10/13 17:02:37 ID:76ZdDWhn
あれ、お父さんってシカクじゃなかったっけ?

友達がそう言ってたから、信じてたよ('A`)
「奈良家ってねシカ○で父が□(シカク)で繋がってるんだよ〜
多分、予想ではお母さんはシカルだと思うなぁ…」
って言われて、ずっとそう呼んでた。間違ってたらすまん…
938名無しさん@ピンキー:04/10/13 17:30:53 ID:W7yxCxCB
>>937
イノジ・シカク・チョウザ
イノシカチョウのお父さん方の名前はナルトのカードダスの設定
なので、公式設定なのかどうかはまだ不明では
939名無しさん@ピンキー:04/10/13 17:49:12 ID:hdaauO5K
公式とカード設定ってやっぱ違うの?
940名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:02:06 ID:iGU08xuV
>939
スレ違い
『大人の時間』:21歳以上!子供はだめ!
941名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:04:28 ID:9WozmXdq
いや、大人の方がカード買ってないし分からないような…
942名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:08:20 ID:9WozmXdq
ちなみに自分は年齢大丈夫ですよ。
ナルトは好きだけれど、カード集めるまでに至ってないので…
他のグッズはたまに買ってしまうけれどw
943名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:49:25 ID:4uHQSAOS
新OP良かった…って思った。
944ヒナタ房:04/10/13 21:02:37 ID:0d+nRBXD
ヒナタたんハァハァ
945名無しさん@ピンキー:04/10/14 00:23:13 ID:0k4mUfAe
>>938
微妙にネタバレになっちゃうけど、47号で綱出がシカ父の名前を呼んでる
イノシカチョウ父達の名前(シカクとか)は公式データ認定してイイっぽいよ
946名無しさん@ピンキー:04/10/14 03:30:09 ID:PnFqa12H
皆にいじめられるいのを下さい
947名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:46:50 ID:ZxHc6UfY
今頭の中に猛烈に思い描いている小説がある(ナルト×サクラ)。
エロ画像のほうのスレに載せようと思ったらここを紹介された
(エロ画像のほうに載せたのは終わったあとその小説をモチーフにした絵を
描いてもらいたかったからだ)。
さて、この小説を載せてもいいという人はOKをくれ。
5人にOKをもらったら書き始めようと思う。
よろしく。
948名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:47:38 ID:ZxHc6UfY
今頭の中に猛烈に思い描いている小説がある(ナルト×サクラ)。
エロ画像のほうのスレに載せようと思ったらここを紹介された
(エロ画像のほうに載せたのは終わったあとその小説をモチーフにした絵を
描いてもらいたかったからだ)。
さて、この小説を載せてもいいという人はOKをくれ。
5人にOKをもらったら書き始めようと思う。
よろしく。
949名無しさん@ピンキー:04/10/14 19:38:36 ID:NMzG9UHR
>>947
OK
950名無しさん@ピンキー:04/10/14 19:53:31 ID:j9j7Kkz/
OK!頑張ってください。
951名無しさん@ピンキー:04/10/14 20:24:23 ID:73gRQOTR
>>947
猛烈にOK
952名無しさん@ピンキー:04/10/14 20:40:10 ID:70CzsC34
>948
OK(*´д`*)ワクワク
このスレにも絵師さんはいるよ。描いてくれるかどうかは分からんけど。
953名無しさん@ピンキー:04/10/14 20:53:23 ID:0LiVnd5K
>>948
okでつ
ワク(・∀・)ワク
954ヒナタ房:04/10/14 21:02:43 ID:DKtQB/5B
ヒナタたんハァハァ
955名無しさん@ピンキー:04/10/14 21:28:43 ID:B1Z8mWbs
>>948
次のスレで書くの?
956名無しさん@ピンキー:04/10/15 00:36:26 ID:L+8pl6V0
Ok
(´・ω・`)ノ描けたら描きたい。<絵
957名無しさん@ピンキー:04/10/15 12:35:40 ID:lbLhr4qM
まだあ?
958名無しさん@ピンキー:04/10/15 15:36:32 ID:WNLZdw9K
age
959名無しさん@ピンキー:04/10/15 20:22:14 ID:WNLZdw9K
っていうか次スレが必要だ
960次スレのお知らせ@常駐職忍:04/10/15 20:59:13 ID:FSSQbPcA

容量的にはまだ問題ありませんが、
このスレもレス数が残り40となりました。

レス数が残り25を切ったら、次スレを立てますので、
その際は即死防止の支援カキコをお願いします。
961ヒナタ房:04/10/15 21:50:57 ID:R+Z7k3V6
ヒナタたんハァハァ
962名無しさん@ピンキー:04/10/16 00:08:58 ID:D50st4xh
だれかなんか書いてー
あと947はどこいったー?
963名無しさん@ピンキー:04/10/16 00:25:25 ID:YnwPQtuI
次スレ立つの待ってるとかかなぁ。
書き始めようと思うって書き込んでるから今書いてるのかも。
964名無しさん@ピンキー:04/10/16 00:38:41 ID:D50st4xh
つうかまあ
誰が何書くにしてもこの残りじゃ半端必死だから
新しいすれ立ててよろしいんじゃないですかね。
965名無しさん@ピンキー:04/10/16 00:46:54 ID:UrGTyOIa
んじゃ埋め。
966名無しさん@ピンキー:04/10/16 04:45:31 ID:bVitOBfc
新スレはまあだー?(AA略
967名無しさん@ピンキー:04/10/16 08:30:00 ID:bVitOBfc
すみません、1000近いので立てました。お引っ越しをお願いします。職忍さんカモーン

【イチャ】NARUTOのエロパロ9【パラ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097882912/
968名無しさん@ピンキー:04/10/16 09:55:12 ID:OkMSnTpM
>>960の常駐職忍です。
>>966さん、スレたて乙ですた。

実は予定より早い新スレだったもんですから、即死防止のための
常駐職忍召集が間に合いませんですた。
なので、職忍・住忍の皆さん、新スレへの支援カキコを
積極的にお願いします。

このスレは、雑談などで埋め立てて下さいませ。
969名無しさん@ピンキー:04/10/16 10:37:34 ID:IED9JFiS
>>966さん
新スレ立て乙です!
住人の皆様、お引っ越しよろ〜!

それから、↑にもありますが、こちらの埋め立てよりも新スレの即死防止の支援カキコの方を優先してお願いしまつでつ。
埋め立ては、急ぐ必要ありませんので。
マターリいきませう。
970名無しさん@ピンキー:04/10/16 12:38:23 ID:TI6xoZp5
引っ越し、引っ越し〜
971948:04/10/16 13:15:30 ID:80T8jFTm
新スレに書く予定
972名無しさん@ピンキー:04/10/16 13:39:47 ID:OkMSnTpM
こっちのスレはsageでよろしくでつ。
973名無しさん@ピンキー:04/10/16 15:05:36 ID:UAu3bZRD
こっちはゆっくり埋めれば(・∀・)イイ! ですね
974名無しさん@ピンキー:04/10/17 10:32:32 ID:jORMpEJi
爽快感ゲ━━━(゚∀゚)━━━ット!!
975名無しさん@ピンキー:04/10/17 11:43:27 ID:jIYxXRNT
@
976名無しさん@ピンキー:04/10/17 11:45:29 ID:jIYxXRNT
こっそり感想タ━━━(゚∀゚)━━━イム

保管庫読んでて
自分の過酷ネタ好きに気づいた。
未完のサスサクとか。
ヒナタが帰ってこないのとか。

あと過酷とは違うけど
シカいの@ぼたんが凄くイイ!です。
本当に。素晴らしいッス。
977名無しさん@ピンキー:04/10/17 12:19:40 ID:IMddy0Py
>>976
自分もシカいの@ぼたんが好き…
978名無しさん@ピンキー:04/10/17 16:31:40 ID:2bbZyYvp
シカいのいいよね…最近見ないけど。
また誰か書いてくれたらいいですね。
979名無しさん@ピンキー:04/10/17 16:32:55 ID:qYR5QiAW
age
980名無しさん@ピンキー:04/10/17 16:43:49 ID:TZjHX5Ii
最近、テマリとシカマルも萌え。どうやって略すかわからんが…
テマシカで良いのかなぁ、それともテシカ?
981名無しさん@ピンキー:04/10/17 21:55:46 ID:cEnYsmfP
テマシカでいいんじゃね?

そんなわけでテマシカ(*´Д`)ハァハァ
982名無しさん@ピンキー:04/10/17 22:02:51 ID:Zy7eE9Hr
シカ多由(*´Д`)ハァハ
983名無しさん@ピンキー:04/10/17 22:08:53 ID:/sFnYqqU
テマシカかぁ…、ふむふむ(´-`).。oO
というか、スレ違いだけど埋めついでに言う。
シカマル単体で好きだ。
984名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:58:09 ID:Vm9qdawO
テマシカもいいよね。
ていうかこのスレのせいで改めてNARUTOの魅力に目覚めた。
臨の書と兵の書買って来ちゃったよ
985名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:56:07 ID:jXCMThdS
>>979
なんで、あげるのか?

で、テマシカなんだけど、普通カプ名は 攻め×受け の順番で書くことが
多いんで、あらためて テマリ × シカマル というシチュにハァハァしてみるテスツw
986名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:04:43 ID:UExlnd0R
>>980
テシカって微妙に可愛い言い方w
987名無しさん@ピンキー:04/10/18 07:34:02 ID:RU7COaWB
シカマルの自慰キボン
988名無しさん@ピンキー:04/10/18 20:43:31 ID:LKMLGrpN
こっちで呟く。あれ、21才以下なんじゃ…
989名無しさん@ピンキー:04/10/18 20:46:28 ID:EheniNmd
芸風が「ロケットでつきぬけろ!」のキユに似てる
990名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:16:51 ID:lAQn/XYE
>>988
子供っぽい大人が増えてる時代だし、
年齢なんて分からないよ。
991名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:24:46 ID:hC0uUbKQ
あいつ、ホント、わかってないよ……_| ̄|○
992名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:28:10 ID:tNEkLLS5
orz
993名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:30:58 ID:LKMLGrpN
>990
確かにそうなんだけどね……ごめん、実年齢が21以上だろうが
空気も嫁ない子供にしか思えないよ_| ̄|○
994名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:38:49 ID:uCGymSNe
向こう、書き込みし難い雰囲気だ…。他の職忍さん、投下し辛いだろうなぁ…。
995名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:46:06 ID:hC0uUbKQ
と、そんな時に現れるヒナタ房にハァハァw
996名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:55:41 ID:lAQn/XYE
>>993
自分も、空気嫁って思ってるよ。
書いてくれる人が居るのはありがたいんだけれどね…
雰囲気が微妙すぎで。
997名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:12:32 ID:hC0uUbKQ
(´-`).。oO(もうすぐ1000……)
998名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:23:32 ID:lAQn/XYE
ヒナタ房は?
999名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:25:37 ID:LNmyKQnS
次スレ
10001000:04/10/18 22:25:55 ID:LNmyKQnS
      シャランラ
  _▲_  .;・.゚
   ○  ☆:.*     激しくしごきながら1000get!
  ,(ヾ/ ・;:'゜
    》


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