自ら即死回避&保守
3 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 17:15 ID:k5bB9NCz
支援
5 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 19:05 ID:k5bB9NCz
支援2回目
6 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 20:46 ID:eHBq02xi
支援3回目
ああ、リクさんのクリさんにむしゃぶりつく作品ですね。
次スレか。即死になること多いから回避しないとな。
9 :
名無しさん@ピンキー:04/05/24 09:43 ID:Bxj9dLWs
支援4回目
10 :
名無しさん@ピンキー:04/05/24 10:55 ID:9JVShyx1
支援5回目
保守だけでもなんなのでネタ出し。
コミックスのおまけ4コマに双子の感覚(痛覚)共有ネタがあったけど、読んで最初に思ったこと。
「じゃあ大助と梨紅さんがコトに及んだらすぐ梨紗にばれてしまうやん」
……ああ俺ってバカ。
12 :
名無しさん@ピンキー:04/05/24 16:40 ID:9JVShyx1
>>11 とある夏休みの昼下がり、数人の生徒と一緒に補習を受けている
物憂げに窓の外を眺める梨紗の体の奥底から突如として沸き上がってくる快感
みたいなw
>>12 まわりの友達に気付かれないように、必死に声をかみ殺す梨紗萌え
即死回避保守
D!どんな時も
N!ねっとりしっとり
A!アビスパ福岡
即死回避〜!
回避ーッ!!
>>15 どんなだ!? アビスパ!!
回避回避
保守
かつての神々は何処?
21 :
名無しさん@ピンキー:04/05/26 14:05 ID:E5CTADKN
保守上げ
保守しとく
ぬるぽ
がっ
2週間ぶりに帰宅してみればすでに新スレが。
ひとまずおめでとうございますあんど便乗保守。
保守しておくか
保守だあ
大助が原田姉妹に犯られるのキボンヌ
保守敢行
保守敢行
保守敢行
保守
駄目だ!「白いご飯」なんて日本語、俺は絶対に許さない……!
だから保守だ!
34 :
名無しさん@ピンキー:04/05/28 22:55 ID:sBI0eEaU
ほ
35 :
名無しさん@ピンキー:04/05/29 18:44 ID:JWYly+ks
す
36 :
125:04/05/30 00:30 ID:Ss57xxP3
遅くなりましたが新スレ乙です。
前スレからの続きを投下させていただきます。
37 :
125:04/05/30 00:31 ID:Ss57xxP3
日渡怜は公園を歩きながら珍しく深刻そうな顔で考え事をしていた。考えていることは
もちろん先程の梨紗からの告白まがいの提案である。
――別に深く考えないでね? 本当に恋人が見つかるまでの予行演習?みたいな
そうは言われても変態だが根は真面目な日渡怜、口をついて出た第一声は「か、考え
させてくれ」だった。梨紗は即答してもらえなかったことに対してやや批難がましい声を上
げたが、
――けどどうせお遊びみたいなものだし。適当に考えててね
笑って手の平をひらひらさせ風とともに去っていった。後半の怒涛の展開に圧倒されな
がら、いつの間にか彼は一人公園を歩いていた。家族もいない、知り合いもいない一人暮
らしの彼がすることなど散策か買い物か同人活動くらいのものである。
「…………お遊びも必要、か」
木々を揺さぶり、頬を撫ですさる風の音を聞きながらふと笑みを浮かべた。肩に圧し掛
かっていた重荷が降りたような、そんな清々しいお顔をなされていらっしゃる。
明日にでも返事をしてみるかと考えていたところ、彼の前方に何かが落ちてきた。いや
落ちた、は適切な表現ではない。なぜならそれはしっかりと着地していたからだ。
「丹羽か?」
思いがけない出会いに、なるべく逢いたくはないと言っていたにも拘らず反射的に声を
かけていた。だが空より降ってきた彼は日渡に気付く様子もなく、着地の衝撃で舞う煙が
晴れぬうちに強靭な脚力で駆け出し、あっという間に去っていった。
「何だ、一体……」
目の前で起きたことが理解できないところにさらに何かが降ってきた。それは、災難。
「――ァァァァアアアッッッ!!!」
38 :
125:04/05/30 00:31 ID:Ss57xxP3
話は数時遡る。
大助はリビングでごろごろ、まったく無意義な黄金週間前半の朝を過ごしていた。彼女
がいない、友達がいない。それがこれほどまでにつまらないとは思っていなかった。去年
の夏休みは何だかんだでドタバタとしていて楽しかった記憶がある。それは彼の傍にいつ
も一緒にいてくれる人がいたからだ。
「……」
寂しい。率直な感想。だから明日、梨紅が帰って来ることを大変心待ちにしていた。永ら
く――数日だが――お預けを食らっていた紅いご飯を頂きたくお思いであられた。
昼前の半端な時間に玄関のチャイムが鳴らされた。
「小助くん、お客さんじゃぞ」
リビングでお茶を啜りながらソファに腰かけていた大樹が、同じくソファに座りテレビを見
ていた小助に告げた。
「笑子さん、誰か来たよ」
「あらあら。トワちゃん出てちょうだい」
今までダイニングテーブルについていたはずの笑子はいつの間にやら昼食の準備を始め
ていた。笑子の対面にいたはずのトワちゃんもいつの間にやらキッチンに立っていた。
「分かりましたわ。大助、お願いしますわ」
「…………はぁい」
一番暇そうに床をごろごろしていた大助はのそりと立ち上がった。その脚で玄関に向かう。
付け足しておくと怪盗業に一区切りついた丹羽家では罠の類は外してあるのでお客さんも
一安心だ。
「はい、どちら様」
「遊びに来たゾヨ」
返事をすべて聞く前に開けたドアを閉め施錠する。リビングに戻る際に丹羽家特製トラッ
プの起動ボタンを押していく。これで泥棒対策も万全だ。
「大助。お客さんは?」
話し声など聞こえなかったのを怪訝に思った小助が戻ってきた大助に訊ねた。
「うん、別に何でもなか」
「ダイスケッ!!」
「へぶしっ」
大助が戻ってきたリビングの戸から闖入してくる者がいた。その人物に抱き倒された大助
が顔面から危険な倒れ方をし、聞き苦しい声を漏らした。
39 :
125:04/05/30 00:32 ID:Ss57xxP3
「まあみおちゃん。いらっしゃい」
「ダイスケのママン! お久しゅうごぜいまスル」
一週間前に来たばかりじゃないのと笑い合うママンとみおは非常に親しげな雰囲気が
ある。昏倒しかけの大助を放ってお辞儀をするみお。さりげなく礼儀正しさをアピール、
である。
「大助、大丈夫か?」
「うん……」
意識はあるようで大樹の声にしっかり答える。上げた顔は額と鼻頭が赤くなっていた。
「桧尾さん! どうしてそう頻繁に来ちゃうのさ!?」
「愛しい彼にアイに来るのは当然でヤンス」
自分は間違っていないという自信が言葉全体から滲み出ている。
「だからっ……! 僕にはもうお付き合いしてる女の子が……!」
「ムーンッ、ちょっと障害があった方が恋は燃え上がるノネー!」
「違ぁぁう!!」
「はいはい二人とも! お昼ができるまで外で遊んでてね」
いつもの二人の掛け合いに笑子が割って入った。にこやかにみおに手渡すのは、片側
に輪を作ったロープだった。
「ホワイ、マム? これは一体何ゾヤ?」
「それで遊んでてね。お昼までに大ちゃんが捕まったら、明日一日桧尾さんの好きにして
いいわ」
「ええっ!?」
「オゥ、レアリー? アターシ本気でハントしますですヨ?」
「もちろん」
もちろん大助の家族はみおが何をしているのか知っている。知った上でこんなことを言
い出しているのだ。
40 :
125:04/05/30 00:35 ID:Ss57xxP3
「ま、待ってヨ母さん! ぁあ、ちょっと癖が移ってる……」
「食前の運動と思って行って来るといいヨ」
「昼までには帰って来るんジャゾ?」
「まさか捕まっちゃったりしませんわよネ?」
「ほら、早く行きなさい。十秒したら桧尾さんがスタートするワ」
「みんなのバカー!!」
大助は綺麗な涙を撒き散らしながらリビングの戸から出て行った。ズガズガと己が仕掛
けたトラップを作動させながら。
「どうやって突破してきたんだヨー!!」
多少のタイムロスを生じさせ、大助が玄関を飛び出した。きっかり十秒後、みおも彼の後
を追った。
「頑張ってね。桧尾さんの分もお昼、用意しておくから」
「センキュー、ママン!」
大助が通った廊下の跡を飛び越え、みおは丹羽家から姿を消した。
「――これで静かになったわ。さ、ゆっくりお昼の用意しましょ」
「はい。今日はちょっと腕によりをかけて作りますわっ」
そうして平穏な時間が丹羽家に戻った。
十二時前のことであった。
41 :
125:04/05/30 00:36 ID:Ss57xxP3
大助は本当にひいひい言いながら逃げていた。
「待っつのダー! 素直にアタシに捕まりやがれってンダ!!」
「い、嫌だぁ!」
全力で逃げているはずである。なのに、なぜ、彼女はあれほどまで元気に追いかけてく
るのだろうか。酸欠に喘ぐ頭で考える。
「チェェェスト!!」
容赦なく繰り出される縄を払いのけ、大助は人家の上を疾走する。
「諦めてなるカ! 絶対ダイスケをお縄に頂戴するナリ!」
「諦めてぇぇっっ!!」
みおの攻め手をネオもびっくりなアクロバティックな動きでかわしていく。誰も知らぬ
屋根の上で人智を超えた闘いが展開されていた。
だがしかし、追われる立場の大助は精神面において追う立場のみおよりも不利、疲労の
蓄積が幾分早い。現に彼の息は上がりかけているのに対し、彼女は元気に高笑いを上げな
がら追ってくる。縄も相変わらず容赦なく飛んでくる。
「――よし」
前方を見据えた。そこは屋根伝いの終わり。自由という大空へ誘う離発着点。街の構造は、
現在自分がどこにいるのかはしっかりと把握している。そして大助は跳んだ。
どこまでも飛んでいってしまいそうな跳躍。その背には、大きく羽ばたく翼が生えてい
たのかもしれない。
自由への跳躍は終わりを迎える。着地点となるだろう眼下の公園に人影は見えない。も
っと遠くに、もっと遠くにと唱えながら、地面にぶつかった。両の脚が大地を踏みしめる。
衝撃は感じたが痺れてない、動けると判断するとすぐに駆け出した。
「ワオ、ワンダホー!!」
後を追っていたみおは素直に感嘆した。もちろんこれで追撃を止める彼女ではない。同
じ怪盗を生業としている以上、大助の跳躍に負けてはいられないのだ。
「ウーン! アタシも負けてらんねーゼ!」
みおも跳ぶ。優雅に舞う。縄が複雑怪奇に絡まった。そして、堕ちた。
42 :
125:04/05/30 00:37 ID:Ss57xxP3
絶叫が日渡の頭上に降ってきた。見上げた彼の顔面に固いものが激突した。
「…………」
小さく呻いた後、ぶつかったものの正体を探し、それはすぐ目の前にいた。衝撃でぐる
ぐる目を回しへたり込む、縄に絡まった同年代らしい少女である。
「ハレぇ〜〜っ……」
彼は今しがた去っていった少年に思い巡らせた。何か関連があるのでは、と鋭く推察し
ていた。
「お、オぅ……ソーリーソーリー……」
目を回しぶつかって痛む頭を押さえながらみおは深々と頭を下げた。
「ん? これはいけない」
彼女の頭にはマンガのようなたんこぶができていた。日渡は素早く懐から絆創膏を取り
出し、彼女の頭に十字をぺったりと貼り付けた。
「大丈夫かい?」
「あ……センキュゥ……」
日渡の顔を目にした途端、みおの動きはぴたりと止まってしまった。
「次からは気をつけたまえ」
言い残して颯爽と去る彼の後姿にみおの視線は釘付けになっていた。この感じ、初めて
大助に逢った時と同じものだと思い至った。彼女はただただ日渡の後姿をずっと見つめて
いた。小さな後姿を目にしたままどうしていいか分からず、ずっと見つめていた。気が付
けば彼のマンションの前。
尾けていた。
彼がマンションに入る。後を追う。彼がエレベーターに乗る。後ろに貼りつく。マンション内
を歩く。気配を絶って尾ける。彼が部屋の鍵を開けた。
「エイッ」
「うおっ!?」
縄で首を絞め、堕とした。そのまま家の中へ引きずり込んだ。
お昼をちょっと過ぎた頃のことであった。
43 :
125:04/05/30 00:38 ID:Ss57xxP3
ここまでです。今スレもちょくちょくがんがらせていただきます。
うん、ちょくちょくがんばって。ちょくちょく覗くから。
45 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 21:22 ID:M1wZd0Am
わぁい!! ちょくちょくがんがってくだサイ!!
みお登場!! んでもって、みおやっちゃった!!
これはこれは、先が気になりますな。
46 :
名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:59 ID:SxcH5xxQ
保守
保守
そしてまた保守
捕手
ほっしゅ
続きが楽しみです
廃れて来たな
続編まで死守
54 :
名無しさん@ピンキー:04/06/19 12:34 ID:9wYyPwCz
ho
syu
56 :
名無しさん@ピンキー:04/06/22 23:42 ID:4kLqAc58
ほ
も
わ
59 :
kkk:04/06/25 03:01 ID:kt/d6Y7Q
月の光が暗い部屋の中のベッドを照らしている。
白いシーツはぐしゃぐしゃになっており、所々が濡れている。
ベッドの上には二つの人影が重なっていた。
「はぁはぁ」
それは二人からの声。
すでに夜の蜜月は終わっており、梨紅の上に大助が覆いかぶさっている。
ふたりのそれはまだ繋がっており、大助が呼吸は梨紅に微かな振動を与える。
「はぁ・・・はぁ・・・あっ」
梨紅はまだ膣内にある大助を感じながら、彼を見つめる。
いつかの赤く、そして黒い翼は彼の背中にはない。
梨紅はゆっくりと大助の背中に手を回し、ギュッと抱きしめる。
大助はそんな梨紅を見ても何も言わない。
分かり合っているからこそ何も言わないのだ。
大助も梨紅も段々と呼吸が整ってきた。
「梨紅・・・さん。大丈夫?」
いつもより激しかったせいか大助は梨紅に気を配る。
「だ、大丈夫。それに・・・丹羽君のがいっぱいでお腹、暖かい」
彼は気を配りすぎなのだがそれも彼のいいところだ。
そんな彼はその言葉に顔を真っ赤にし照れていた。
「あんっ!そ、そんなに揺らさないでよ」
と、梨紅の膣内にあるものが段々と大きさを増し、硬さが宿っていく。
「ま、また?」
梨紅が恐る恐る聞くと、大助はコクンと頷き、腰を動かし始めた。
「あっ!だ、だめっ!いきなりそんなに激しくっぅぅ!」
室内にパンパンパンと音が鳴り響き、月の明かりが愛液をきらきらと光らせる。
すでに、今日は10回目に突入していた。
60 :
kkk:04/06/25 03:01 ID:kt/d6Y7Q
彼の逸物はまるで疲れを知らないように私を突き上げる。
「あっ、あっ、あっ!」
でも、そんな意外に逞しいところも好きな私なのだ。
「あああっ!だめぇぇぇ!クリいじっちゃいやぁぁぁ!」
更に、意外なテクも持っているところもちょっとだけ好きだ。
・
・
・
「ああああああああ、イっちゃうぅぅぅぅ!」
今日もまた丹羽君の熱い精液が私の子宮を満たしてく
\(゚∀゚)ノキタワァ
保守
ほしゅ
65 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 15:38 ID:VTMXvqvU
保守という名の脅迫
保全
save
死守
もうここもだめだね。潔く落とすか。
阻止
書き手も読み手も少ない時点で、いつか寿命は来ると思っていたよ。
そろそろ潮時なのかもね・・・
125氏は忙しいのかな
読み手はそれなりにいた!! と主張してみる。
>>73 一人しか主張してない罠・・・
俺もいるよー(´・ω・`)ノシ
俺もいると主張してみる
漏れもいる。
ガンガレ〜 と言ってみる。
保守―ただひたすらに―
79 :
名無しさん@ピンキー:04/07/16 23:38 ID:d+Mb80eE
まだだ!! まだ終わらんよ!!
俺もいる!!
そろそろ夏休みか。
夏休みに入ったのに誰もいない
82 :
125:04/07/26 21:41 ID:Kwwebnze
どうにかこうにか書けたので投下します。
>>42 日渡怜の朝はひどい。低血圧からくる目覚めの悪さは本人も自覚しているが、だから
こそどうしようもない。
「……」
起きるのを拒むように布団の中で何度ももぞつき、動きすぎたためにベッドから転がり
落ちた。受身もとれずに顔面を強打してようやく思考の電源が入った。
「……」
老人を思わせる緩慢な動作で立ち上がり、ふと全身に寒気がよぎりくしゃみをした。もう
五月の初旬なのに。そう思っているとどうもおかしいことに気付いた。頭がぼんやりと回り
出してから妙に肌寒い。何故か。全裸だからであった。
「……」
自分の体を見下ろし、生殖器がかぴかぴしているのが目に留まった。カピカピ、である。
夢精か、珍しい。などという考えはベッドに視線を向けた途端掻き消えた。
「……」
布団がぽっこり盛り上がっている。彼が出てきた跡ではない、明らかに下に何かあって
できている珍妙な形の盛り上がり。人が膝を抱えて横になっているような形である。
「……」
無言で布団を捲ると、やはりそこに人がいた。すやすやと小さな寝息を立て、彼と同じ
く全裸というあられもない格好の少女が、彼と同じベッドに寝ていた。
「……」
さて朝に弱い彼は面にこそ出さないが、内心は混乱の極みであった。
何故。
何故。
何故。
朝に弱い頭を酷使してやっと記憶が蘇ってきた。さあどうしようか。独り呟き、下のもの
をぷらぷらさせながらある物を求めに行った。
83 :
125:04/07/26 21:42 ID:Kwwebnze
ぷるるるる
ぷるるるる
軽快な電子音が丹羽家の廊下にこだまする。
「はいはい、今出ますわ」
キッチンで食器の方付けを手伝っていたトワちゃんが、今日もメイドらしくはない慌しい
様相で、受話器を取り上げる。
「はいもしもし。丹羽ですわ」
受話器の向こうにいる相手に嫌な印象を与えないように、なるべく綺麗な声を出すように、
一オクターブ声を上げるのがメイドのたしなみ。
もちろん、うっかり声が裏返るなどといった、はしたない失敗はしようはずもない。
「…………はい、はい。少々お待ちください。大助、お電話ですわよ!」
今日は梨紅がラクロス部の合宿から帰ってくる予定の日である。いつもより余計に長く
鏡の前に立ち、心を弾ませていた大助は水を差された気になった。
朝から誰だろう。受話器を構えるトワちゃんに穂を踏み出して近づくほどに、どういうわけ
か胸の内がざわつき出した。先刻までのうきうき気分はすっかり翳を潜めてしまっていた。
「誰から?」
「日渡くんですわ」
伸ばしかけた手を止めてしまう、がトワちゃんはにっこり微笑んで大介の手に受話器を
収めた。
「さあさあ、早くお片づけを手伝いませんと」
84 :
125:04/07/26 21:42 ID:Kwwebnze
トワちゃんはぱたぱたと駆け去り、ひどく進まない気分であったが大介はそれを耳に
当てた。
「……日渡くん? どうしたの、こんな朝から」
『少し訊きたいことがあってね。君は昨日公園にいたか? いや、この問いは無意味だな。
俺は昨日君を公園で見たんだ』
大助は息を呑んだ。確かに昨日、彼は桧尾みおの追走から逃れるために街中を縦横
無尽に走り抜けた。その甲斐あって彼女をいつの間にやら撒くことができた。その過程で、
恐らくは公園も通っていたかもしれない。大助自身よく覚えていないのではあるが。
大助は即答しかね、それを肯定と受け取った日渡の言葉は続いた。
『実は昨日から妙な女に付きまとわれていてね。公園からなんだ。かくかく』
「しかじか?」
『かくかくしかじか』
みおが日渡に迷惑をかけていると知らされ、溜め息とともに頭を抱えた。
「何て言うか…………ホントごめん」
『いいや。彼女の素性を教えてもらえただけで十分だ。後は何とかする』
「それじゃ悪いよ! 僕にも責任あるし、何かしてあげられることない?」
「そうか? じゃあ二時頃に噴水公園の方に来てくれないか。そこで話があるんだ」
大助は一瞬躊躇してから頷いた。
受話器を置いて今日の予定を再確認した。梨紅が帰ってくるのは午後五時。全然余裕
である。一日のスケジュールを多少変更せねばならないが、綺麗にまとまりそうなのでさっ
ぱりとしたいい気分で日渡に会えそうであった。
85 :
125:04/07/26 21:43 ID:Kwwebnze
ぷるるるる
ぷるるるる
透き通る電子の音が原田邸の廊下にこだまする。
「おやおや」
その辺の家庭とは一味も二味も三味も違う簡素だがそれでいて優美な食器類を片付け
ていた坪内執事が、今日も執事らしく落ち着いた様相で、受話器を取り上げる。
「お電話承りました。原田でございます」
受話器の向こうにいる相手に失礼のないように、恭しい口調で、礼儀を尽くすのが執事
のたしなみ。
もちろん、もしもしなどという俗語を使うといった、はしたない失敗はしようはずもない。
「…………はい、分かりました。少々お待ちください。梨紗様、お電話でございます」
今日は何もない日である。強いてあげるならば、双子の姉が部活の合宿から帰って来る
だけである。いつもより余計に長くベッドで横になって夢の世界にいたところを遮られ、
気だるさここに極まりといった足取りで梨紗は階下に向かう。
「だぁれぇぇ?」
「日渡様でござい」
86 :
125:04/07/26 21:44 ID:Kwwebnze
ころしてでもうばいとる。などという選択肢が浮かびそうな動きで坪内執事の手から受話
器を奪い取った。坪内執事は梨紗の逞しい成長に微笑ましい思いで感無量である。
「日渡くん?! どうしたの家に電話なんて! もしかして、でぃ、デートの誘いかしら?
お化粧は? そりゃした方がいいわよねああでもその前に昨日の返事かしら? オッケ?
オッケー? どうなのはっきりしなさいよ!」
寝起きに日渡から電話がかかってきたせいでどうにも梨紗の調子がおかしい。言ってい
ることに自身の勝手な妄想が混じっている。坪内執事は姿を消し、受話器の向こうでは日
渡が言葉に窮していた。
『…………もういいか?』
「何が?」
思わず溜め息を吐きそうになるが、ぐっと堪えて口を開いた。
『少し話がしたいんだ。良ければ今日会わないか?』
「電話じゃダメなの?」
『会って直接言った方が』
「分かったわ! あなたの言いたいことはよっっっっく分かった! 会いましょう! 会って
私に思いをぶつけて!」
「…………ああ」
電話を切ると梨紗は脱兎の如く部屋に向かった。女性のおめかしには何かと時間がかか
るのだ。
「目の前で告白したいなんて、ンモー! 日渡くんったら案外素敵じゃない!」
嬉々とする梨紗。そんな彼女をドアの翳から見つめる一人の紳士がいた。
「梨紗様……すっかり大人になられて」
ほろりとこぼれる涙には一体どんな意味が込められているのか、その真意を知る者はい
ない。
87 :
125:04/07/26 21:45 ID:Kwwebnze
「――さて、と」
下準備は終えた。後は約束の時刻に約束の場所へ向かうだけだ。そう、いつも判断は素
早く適切に下してきた俺じゃないか、いつまでも釈然としない気持ちでいるのはまっぴらだ、
丁度いい、丹羽の前で話を聞いてもらおうじゃないか。
日渡の決意は固かった。落ち着くために一息吐き、開いた眼に宿る光は凛として輝いて
いる。
「とりあえず…………退いてくれないか?」
日渡の声は、いつの間にか軟体動物の如くに体にまとわりつくみおに向けられていた。
88 :
125:04/07/26 21:45 ID:Kwwebnze
時刻は二時前、律儀な大助は遅刻などしないよう早めに噴水公園へ着いた。ざっと辺り
を見回すが、日渡らしき人影はない。噴水の縁に腰掛けて思うのは、日渡から受けた電話
の内容だった。
何故そうなったかひどく謎だが、みおの追走が途絶えたことと日渡が彼女の存在を知っ
ていることを考えれば、二人の間に何かあったのは間違いない。そこに体の関係、らしき
ものがあったとまではさすがに考えが及んではいないが。
頭を抱えて日渡が来るのを待っているところに一人、彼をよく見知った人物が歩み寄っ
てきた。
「丹羽くん? どうしたのこんなところで……」
「原田さん! おはよ」
う、まで発せなかったのは、なんというか、彼女が化粧をしていたからだ。それも気合十分
に。一瞬別人かと思ってしまうほどだった。
「おはよう。それにしてもここで会うなんて偶然。てっきり梨紅が帰ってくるの待ってるかと
思ってた」
「そうしたかったんだけど、ちょっと日渡くんに呼ばれて……」
梨紗の頭上を雷が貫いた。そのままよろよろと後退して地面に崩れ落ちた。
「そ、そんなまさか……!」
最悪だ!梨紗は嘆いた。そうかそういうことだったのね今日呼び出されたのは私の思い
を振って丹羽くんへの一途な思いを貫こうという決意を告げるつもりだったのねひどいわ
私の思いを踏みにじっていや別に本気じゃなかったからいいんだけどでもやっぱり男の子
に負けるっていうのは釈然としないけどああでもやっぱり丹羽くんって可愛らしいから日
渡くんがそう思うのも仕方ないかななんて思うけどこんな気合入れてメイクしてきて私って、
「……バカみたいね!」
「ひっ」
地球に向けて梨紗が吼えた。心配して近づいた大助は思わず腰を抜かしてしまうところ
だった。周りにいた何人かが視線をやり、そしてすぐに外して去って行く。人の数が少ない
のがせめてもの救いか。
89 :
125:04/07/26 21:46 ID:Kwwebnze
「二人とも何をしているんだ?」
再び聞き覚えのある声が大助にかけられた。振り向いて彼の名を呼ぼうとするが、振り
向いた瞬間に言葉を詰まらせた。日渡の横にべったりと隙間なくくっつく女性がいたからだ。
「ダイスケ! こんなところでナニをしておますカ?」
不自然なイントネーション、言い回しは昨日彼を追いかけていた女性のそれだった。
「いや……人を待ってたんだけど」
二人の――というかみおの一方的なまでに過激で熱烈で周りの人にこれでもかというほ
どはっきりありありと分かってしまう日渡へのスキンシップを目の当たりにし、どうしたらいい
のか思考が止まってしまい、どうしようもなくなる。
大助が困り果てる横で、日渡に呼び出されたもう一人の人物は三人の顔を代わる代わる
見回していた。あれ?丹羽くんは日渡くんに告白されるために呼び出されてそれなのにどう
して日渡くんには女の子がそれも見知らぬ女の子が絡み付いているのかなっていうかあん
た誰よと思ったけどもしかしてこれはあの三人の痴情のもつれかしらそれを私は見せ付け
られているのかしらきっとそうねどうしてそんな真似をするの日渡くんあんた最低よでも一番
最低なのは勘違いしてるんるん気分でここまできた私だわぁ……。
「俺が丹羽を呼んだんだ」
「? どうしてこんな中古品を呼んだりシターノ?」
「中古……」
「……いい機会だから、二人にまとめて言っておこうと思ってね」
日渡が大助の傍らを通り過ぎるとあら不思議、今まで彼に蛸のように吸い付いていたみ
おが大助の体に移動したではないか。
「うわわっ!? なに、変なマジック使ってるの?」
「ダイスケ……そんなにアタシと一緒にいたかったのでアルか?」
誤解だ何だと言い合う二人をよそに日渡は彼女の元に歩み寄った。勘違いしたと思い込
みひどく惨めで恥ずかしい感情をいっぱい胸に溜め込み、この場からどんなトリックを使
って消失しようかと試行錯誤している彼女を、この場から逃がさないとでも言いたげに肩に
手を置き捕まえる。日渡の気配に何か感じた二人の怪盗の目が彼の眸と交わり、肩を抱
く女性を指し示して、これまで見せたことの無い不遜な態度で二人に告げた。
90 :
125:04/07/26 21:47 ID:Kwwebnze
「紹介しよう。俺の彼女だ。…………ってねぇ、いきなりそんなこと言っちゃう!?」
「問題があったか?」
公園の中を歩く一組のカップルは、仲良さげにとは言い難い口論を展開していた。
「大アリ! 丹羽くんなんて思いっきり引いてたじゃない!」
梨紗はつい先ほどの赤髪の少年の顔を鮮明に思い出す。口を大きく開いた間抜けな表情
は驚き以外の何物でもなかった。
「そうか? 仲良くしろと、最後には言ってくれたじゃないか」
「声が引きつってたでしょうが!!」
「気がつかなかった」
「なんで!?」
「緊張していたから」
並んで歩く梨紗の瞳をじっと覗き込みながらそんな台詞をさらりと吐いた。一般大衆の
評価によるとかなり美形の部類に入る彼にまっすぐと見据えられ、梨紗の胸は詰まった。
「なんてね」
酷薄の微笑を浮かべたかと思うと、彼はすたすた歩いていく。見つめられ、不覚にもどき
りとしてしまった梨紗は立ち尽くしたまま、日渡の背中を眺めていた。
「……」
とりあえず、なんという意味も無いのだが、タタッと駆け出し、無表情を貼り付けた顔をして
彼の無防備な背中を蹴っていた。
91 :
125:04/07/26 21:48 ID:Kwwebnze
分かれたカップルがいちゃいちゃしているほぼ同時刻、別の方向へ歩き去っていた男女
はただただ驚嘆していた。
「OH! マサカ日渡にガールフレンドがいたなんテ……」
「原田さん……いつの間に……」
昨日今日の間である。突然のカミングアウトに日渡と梨紗のことが頭を巡ってばかりいた
が、恋人同士という単語がよぎった時、はたと気付いた。というか思い出した。
「そうだ、梨紅さんを迎えに行かなきゃ」
ぽんと手を叩いて一旦家へ戻ろうとみおに別れを告げようとして、
「ウムム、忘れるトコロであったのダ!」
「え?」
「ダイスケ! 今ーカラちょっとアテークシに付き合ッテ!」
「い? 今から?」
大助の了承も得ぬままみおは腕をぐいぐい引っぱっていこうとする。
「待って待って! 何でっ!? ああ僕今から用事が……!!」
「ンー、気にスルナ! さあさ行くのデござる!」
どこへ行くかも告げられぬまま、大助の叫び虚しく連行されていった。思わぬところで今日
のスケジュールは狂っていくのであった。
92 :
125:04/07/26 21:50 ID:Kwwebnze
ここまでです。
ちまちまと長い時間をかけたせいで文章に読みづらい点があると思いますが了承ください。
次は気合を入れようと思いますですので(`・ω・´)
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
KITA−−−!
梨紗が愉快になっていくw
思いついたように保守
遅ればせながら乙です
保守
今までこのスレを見て見ぬフリをして来たが…
拙者感動!気合入れて保守致す所存なり!(何故侍調?
今までこのスレを見て見ぬフリをして来たが…
拙者感動!気合入れて保守致す所存なり!(何故侍調?
あぅ…気合を入れすぎて2重投稿とは……不覚_| ̄|○
ほしゅ
104 :
名無しさん@ピンキー:04/08/27 22:11 ID:0xNxWBnL
DVD購入記念保守(´∀`∩)↑age↑
105 :
名無しさん@ピンキー:04/08/30 06:14 ID:M/BWciDS
保守
保守。少なくとも125さんのSSが終わるまでは…!
125氏の続編のために保守
ほしゅ
109 :
名無しさん@ピンキー:04/09/12 03:43:39 ID:9gC2EH/v
hosyu age
まだまだ保守
112 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:20:01 ID:AG/nMln9
神よー
113 :
名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:43:17 ID:KXiqtAWT
来たれ
114 :
名無しさん@ピンキー:04/09/28 04:20:32 ID:p212Mo5N
死守
まだまだ保守
はい、次
↓
117 :
名無しさん@ピンキー:04/10/06 01:06:54 ID:NruFMy6z
はい
118 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 00:06:35 ID:fag8D6MR
死亡回避
119 :
名無しさん@ピンキー:04/10/13 19:10:18 ID:XjZas+db
アニメが終わって1年たったのか。
ほっほしゅっしゅっ
神よ来たれ
そうか…あれからもう一年以上経つのか…
119の発言で今更気がついてしまった…
123 :
名無しさん@ピンキー:04/10/19 01:20:54 ID:581TDgX9
光陰矢のごとし
そしてまだまだ保守。
125 :
名無しさん@ピンキー:04/11/01 02:21:44 ID:70nqv9hj
もう11月
忘れる前にまた保守
今日も保守
神が降臨することを祈る
コミックスでないかなー保守
130 :
名無しさん@ピンキー:04/11/18 01:58:20 ID:hIMnvoL5
保全
保守
ほしゅ
133 :
名無しさん@ピンキー:04/11/29 00:41:16 ID:4FyMovCj
ほしゆ
保守
今日も今日とて神を待つ。保守
次のコミックスいつ頃だろ?
大抵忘れた頃に出る
138 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 07:24:29 ID:4JZj5rhs
ほしゅ
忘れず保守っと
保守
保守
保守
正月でもやっぱり保守
144 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 03:39:09 ID:meEJXaeL
今年も捕手
(・∀・)
ここまでくるともはや意地だな
というわけでやっぱり保守
147 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 20:32:47 ID:gxWjesN3
125氏は何処?
初めてこのスレに来たけど(・∀・)イイ!ね。
廃れ気味だけどw保守協力
149 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 02:11:52 ID:y2SOr+Qi
保守
151 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 02:13:56 ID:52vC5Iif
ほしゅ
ほpしゅ
ほしゅ。漫画も続き全然でないのな。
154 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 15:56:28 ID:WfXF1V78
漫画って休止中?
ほしゅしておく
保手
157 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 18:45:36 ID:uBcTc2eK
乾す
来月号からまた連載開始ですよ!!
嘘だと思うなら今月号の立ち読みしてみて!!!
159 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:51:07 ID:0EIrSQxR
>>159 GJ!良い絵見つけた!
そしてやっぱり保守
161 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:30:04 ID:udzw0rw3
梅雨でも捕手
8月10日に最新11巻が発売だそうだ。
いくらなんでも間開きすぎだろ………orz
保守捕手
125さんは戻ってきてくれないのかなあ
保守
166 :
梨紅 ◆Afa6Q0E5VE :2005/07/29(金) 19:13:28 ID:0zcbwrtz
8月10日かぁ。
チェックしとかなきゃね!
ありがと!名無しさん!!
てか、最近、誰も来てないね。
この時期は忙しいのかな?
166>>
人が来ていないのは人が居ないから…
というか目ぼしい更新の気配が無いからだろうな…
つうわけで8月10日だ、あまり期待はしすぎるなよ?
夏休みの間さえ人が少なかったこのスレに同情しますた。
あ、単行本発売したな。
保守
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 22:17:29 ID:xTN2u59N
ほ
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/ ヽ
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|::::::::::::::::: \___/ | ボクと原田姉妹とで3Pきぼん
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
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| ::::| キュム
i \ ::::/ キュム
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age
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 15:39:34 ID:EgM1kkTl
,| .ノ ,,丶 ,! .|
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| 丶 _ .,! ヽ
> ``‐.`ヽ、 .|、 |
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
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` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
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、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、
,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、
,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
`"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'`
これ置いときますね
176 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 15:40:18 ID:EgM1kkTl
., -、,. -─- 、⌒〉
{ } ヽ_ r'⌒)
ヽ、 ,,-‐‐ ‐‐-、 iヽ、 J
{ 、_(o)_,: _(o)_ヽ/ ヽ/∪
! >:: } / 丶
l /( [三] )ヽノ‐''> < つわぁぁぁああああ!
i⊂}__ `二´‐'´__/__ はちみつだと思ったらどう見ても精子です
ヽ ‐- 、二`ヽ/〉⊂ニニ⊃) 本当にありがとうございました。
| // ̄ ̄)j~U^∪ヽ
ノ ` ‐-L!--‐''(´ )
`i''ー----‐ ''"´ ヽ、__/
! } ` }
!. , -‐- 、. ノ--─ '
ヽ、_{. `ヽi'⌒i
`''‐- 、.. __
177 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 15:41:10 ID:EgM1kkTl
/⌒ヽ /⌒ヽ ブゥン 、_/
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ _))放 7
| / ブゥゥゥゥゥン | / _))送 時
( ヽノ オ ( ヽノ |が 58
ノ>ノ ヴ オ ノ>ノ オ |発 分
三 レレ オ オ 三 レレ オ _| 信 全
ゴ オ オ /⌒ヽ オ オ )) さ 世
、_从_、从_ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ オ |れ 界
、_/ \_ ブゥゥゥン オ オ | / ブゥゥゥン |た へ
_))な 演 こ (( /⌒ヽ ( ヽノ /⌒ヽ ´\__
_))い 習 れ | ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ノ>ノ⊂二二二( ^ω^)二⊃
|! で は }_ | / 三 レレ | /
") は (( ( ヽノ ブゥゥゥゥゥン ( ヽノ /⌒ヽ
ヘ / ノ>ノ_从_、从_ / ̄ ̄ ̄ ̄\⊂二二二( ^ω^)二⊃
Y´ ̄´`Y´ 三 レ_))空 (( / \ | / ブゥゥゥゥゥン
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_)) ( ̄ ̄/;;;:::... /\ /\ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| |襲 |_ |;;;:::... .| |
| _)! (( |;;;:::... (_人_) | |
\_________ヘ! ノ __\;;;:::... / _____/
178 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 13:20:17 ID:PzD+O6xX
保守
179 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:31:39 ID:DoJaxA38
保守
180 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:47:13 ID:7QzetBeV
保守
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 12:43:42 ID:9Ao5bOWo
183 :
名無しさん@ピンキー:
保守