魔法先生ネギま!エロパロスレッド 7

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612逆レイープ 1/5
(ああ…とうとうやってしまいましたわ…)
雪広あやかの目の前には、一糸まとわぬ赤毛の少年が、
あどけない顔で寝息を立てていた。
(犯罪よ!いいんちょ!)
脳裏には無二のケンカ友達である少女の声が響いていた。
あやかは罪の意識から生まれた幻覚を振り払おうと、首を振った。
そこは、あやかの実家の屋敷、その寝室だった。
(メイドたちには休暇を出しました…明日の昼まで帰ってきません)
あやかは少年の顔に唇を近付けた。
(それまでは…ネギ先生と二人っきり)
あやかはまだ眠っているネギに接吻をした。
卑怯なことだとわかっていた。しかし、あやかにはもう、
この衝動を抑えることはできなかった。

その頃、3−Aの教室では、ちょっとした騒ぎになっていた。
「あれ…今日はネギ君お休みー?」
まき絵の問いかけに明日菜が答える。
「それがアイツ、昨日の夜から帰ってないのよ」
「えー、じゃあ失踪?」
「いいんちょの家に行くって言うとったんやけど」
「そう言えばいいんちょも休んでるわね」
「まさか…ねぇ。いくらなんでも」
頭に浮かんだ想像を、一同は否定する。
いくらあのいいんちょでも、そこまではするまい。
しかし、いくら振り払っても、その悪い予感は消えることはなかった。
613逆レイープ 2/5:04/07/16 20:57 ID:Y5yDvL7O
「ん…」
ネギは意識を取り戻した。
(あれ…ここはどこだ…そうだ、僕いいんちょさんの家を訪問して…)
昨日の夜、ネギはあやかに「相談したいことがある」と言われ、
寮のあやかの部屋を訪れた。そこで出された紅茶を頂いている内に
意識が遠くなって…そこから先は覚えていない。
「気がつかれました、先生?」
「い、いいんちょさん!」
ネギは驚いた。あやかが全裸でネギに覆いかぶさっていたからだ。
「どどどうしたんですか、服を着て」
ここでネギは、自分も服を脱がされていたことに気がついた。
とたんに真っ赤になるネギ。
「ああ…可愛らしい…」
たまらずあやかはネギを抱きしめた。
素肌に感じる双丘の柔らかな感触に、ネギの心臓は高鳴り、息が詰まった。
「ど…どうして…いったい何がどうなってるんですか」
混乱しつつも意識を振り絞って、ネギはあやかに問いかけた。
あやかは少しすまなさそうにするとネギに答える。
「手荒な真似をしてすみません、先生。でも、もう邪魔は入りませんから」
ネギにはまだ状況が飲み込めなかった。それはそうだろう。
睡眠薬を飲まされ、拉致されただなんてネギの想像の範囲外のことだった。
「さあ、2人だけの世界へ…」
「ちょちょ、駄目ですよそんな、何をむぶっ」
ネギの主張をあやかは唇で封じた。
「むぐぐ・・・」
唇に当たる柔らかい感触。それは今までネギが経験した誰の唇よりも滑らかだった。
614逆レイープ 3/5:04/07/16 20:58 ID:Y5yDvL7O
不意に唇を割って、何かが侵入してきた。
「!」
それは柔らかく、熱く、湿っていた。それはネギの口内をまさぐり、
ネギの舌に激しく絡み合ってきた。あやかがネギの唇を強く吸う。
呼吸が苦しくなり、ネギの意識が遠のいた。
口づけを交わしたまま、あやかはネギの手を取り、自分の秘部へと導いた。
されるがままのネギは、指先がべっとり濡れたものに当たるのを感じた。
そこは、洪水だった。
「んっ…むっ…」
あやかは唇を離さないまま、ネギの手を使って局部を撫で回し、喘ぎ声を上げた。
ぴちゃぴちゃという音が鳴る。ネギは、自分の腹に熱い液体が
降り注ぐのを感じた。
「ん…はあ、はあ…」
やっとあやかは唇を離した。放心状態のネギをしばらく見つめる。
「さあ、次は先生の番ですよ」
あやかはそう言うと今度は、少し膨らみかけたネギの陰茎を手に取った。
「ふふ…先生はここも可愛らしいですわね」
そう言われると何故だかわからないがネギは恥ずかしくなった。
あやかはゆっくりと、ぎこちなくそれを上下に動かした。
思わずネギは声を漏らす。
「あっ…」
10歳にもかかわらず、ネギの陰茎は機能を果たせるまで大きくなった。
「さあ、先生、ひとつになりましょう…」
あやかは中腰になってネギに跨ると、ネギのそれを手で導いた。
「だ、駄目ですよいいんちょさん、そんな…」
そう言いつつもネギはほとんど抵抗を示さなかった。
本気で払いのければきっと逃がれられるだろう。しかし、心の奥では
ネギは続けてほしいと願っていたのだ。それは、本能だった。
615逆レイープ 4/5:04/07/16 20:59 ID:Y5yDvL7O
「う…」
ずぷり。
ネギの陰茎が、中ほどまであやかに埋没した。
今まで感じたことのない感触、熱く、強く締め付けられる感じにネギは呻いた。
あやかは苦しそうにしている。亀頭の先に、何かがつっかえるような感じがした。
ネギがあやかを見ると、それに気づいたあやかはネギに微笑みかけた。
「どうです…先生、気持ちいいですか…?」
「う…は、はい…気持ちいいです…」
それを聞いたあやかは心底嬉しそうに微笑んだ。
そして少し腰を浮かすと、再び、今度は一気に座り込んだ。
「う……んっ、う…あああーーーっ!」
何かを突き破る感触。ネギは全身があやかに包み込まれるような錯覚を覚えた。
ネギの陰茎は、今や根元まであやかに飲み込まれていた。
「はあ、はあ…ああ…ネギ先生……愛してますわ…」
「い…いいんちょさん…ぼ、僕…」
あやかは屈み込み、ネギと口づけを交わした。
舌と舌が絡み合い、ぴちゃぴちゃと激しい音が鳴った。
ゆっくりと口を離すと、お互いの唾液が混じりあい糸を引いた。
あやかは再び体を起こし、腰を激しく上下に動かし始めた。
「あっ、はあっ、ああーっ!ネ、ギ、せんっ、せえーっ!」
粘膜同士が激しく擦れ合う初めての感触に、ネギは未知の衝動を感じた。
必死にこらえるが、もはや幾ばくの猶予も無さそうだった。
「いいんちょさんっ、僕、もうっ」
「いいんですよっ、先生っ、そのままっ、中にっ」
「ああっ、出る、出ちゃいますっ」
「ああ、イキます、先生っ、ネギせんせえーーっ!」
あやかが絶叫して仰け反ると、ネギはあやかの膣が急激に収縮するのを感じた。
616逆レイープ 5/5:04/07/16 20:59 ID:Y5yDvL7O
もはや、こらえることはできなかった。
「ああーーっ!」
あやかは体内に熱いエキスが放出されるのを感じた。幸せに全身が満たされていく。
そのままあやかは全身の力を抜き、愛しいネギにもたれかかった。
「ああ…ネギ先生…愛しています…」
そのままあやかの意識は闇の深淵に落ちていった…。

「…いいんちょさん、いいんちょさん、起きて下さい」
あやかが目を開けると、困った顔をしたネギがあやかの肩を揺すっていた。
「たたた大変ですよ、どうしましょう」
あやかが身を起こすと、ネギは窓を指差した。
カーテンの隙間からそっと下を覗くと、明日菜をはじめとした3−Aの
クラスメイト達が集まっていた。
「こらーっ!いるんでしょー!開けなさーい!」
「ネギくーん、大丈夫ー!?」
振り返るとネギは俯き何やら呟いていた。
「ぼぼ僕はどうしたら…責任を取らなきゃ…英国紳士として…」
あやかはネギを抱きしめた。ネギの顔があやかの胸の谷間におさまる。
「むぎゅっ」
「大丈夫ですわ、先生。招待状を出す手間が省けましたわ」
「え?」
きょとんとしてネギが見上げる。
「さ、あちらにウェディングドレスとタキシードが用意されてます。
皆さんを迎えに参りましょう」