魔法先生ネギま!エロパロスレッド 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
481百合、ふたなり 1/6
深夜、刹那はひとり大浴場で一日の疲れを洗い流していた。
修学旅行から帰って以来、木乃香との距離が近づいたことに刹那は、
戸惑いつつも幸せを感じていた。以前は、自分の方から壁を作り、
必要以上に近づかないようにしていた。それでいいと思っていた。
しかし、今思うと自分はずいぶん無理をしていたのだろう。もはや、
以前の生活に戻ることなど、刹那には到底考えられなかった。
「せっちゃん…」
「うわぁ!」
そんなふうに木乃香のことに想いを馳せている最中だった。
突然背後から、その木乃香に声を掛けられ、刹那は心臓が飛び出そうなほどびっくりした。
すぐ後ろに、バスタオル1枚に身を包んだ木乃香が立っていた。
いくら気が緩んでいたとはいえ、ここまで接近されるまで気づかないとは何たる不覚。
「お、お嬢様…」
いつもなら、このちゃんと呼んで、と返ってくるところだが、今日の木乃香は様子が違った。
「せっちゃん、あんな、ウチ変になってもうた」
深刻な様子で語る木乃香。一体どうしたというのだろうか。
「一体どうしたんですか」