魔法先生ネギま!エロパロスレッド 7

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1名無しさん@ピンキー
◆原作の早売りネタバレは厳禁です、投稿時はご考慮を。
◆ネタバレ解禁は水曜日の午前0時からです。
◆450KBを越えたら新スレを立てて下さい。
◆新職人は常時募集中です。

前スレ
魔法先生ネギま! エロパロスレッド6
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079113680/
保管庫
ttp://rakuasa.hp.infoseek.co.jp/ss.html
テンプレ
http://negimagi.at.infoseek.co.jp/
2名無しさん@ピンキー:04/05/23 00:21 ID:dsNk7Jgp
磯野が2ゲット
3名無しさん@ピンキー:04/05/23 00:57 ID:siuoZN2I
【過去スレ】
魔法先生ネギま! エロパロスレッド5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073208431/l50
魔法先生ネギま!エロパロスレッド4(・3・)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1066/10662/1066297053.html
魔法先生ネギま!エロパロスレッド3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1065/10659/1065972768.html
【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1058/10584/1058455646.html
魔法先生ネギま!のエロパロスレッド1
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1046/10468/1046869279.html

【公式サイト】
AI Love Network
ttp://www.ailove.net/
週刊少年マガジンWeb Site
http://www.shonenmagazine.com/
スターチャイルド「魔法先生ネギま!麻帆良学園中等部2-A」
http://www.starchild.co.jp/special/negima/
4登場人物:04/05/23 01:01 ID:siuoZN2I
神楽坂 明日菜

麻帆良学園中等部2&3年A組8番
1988年4月21日生(辰年・牡牛座) B型
好きな物: 高畑先生。渋いオジサマ。
嫌いな物: ガキんちょ。勉強(保健体育は得意)。
所属: 美術部
得意技: 射程の長い跳び蹴り
体力のある超強気娘。バカ力の持ち主。
ネギの正体を最初に知った人間の生徒で、ネギの事件に毎回巻き込まれている。
潜在的に、魔力完全無効化能力を持っている。
なぜか目の色がそれぞれ違う。(右目が空色。左目が紺色。虹彩異色症?)
姿と匂いがネギの姉に似ている。
7年前、海外から麻帆良学園小学部へ転校して来た。
両親がいないため、毎朝3時半起床で、
新聞配達のアルバイトをして学費を稼いでいる。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカレッド)
ネギと仮契約していて、従者のときの専用アイテムは「ハマノツルギ」というハリセン。
5登場人物:04/05/23 01:02 ID:siuoZN2I
近衛 木乃香

麻帆良学園中等部2&3年A組13番
1989年3月18日生(巳年・魚座) AB型 京都出身
好きな物: 占い。オカルト。料理。
嫌いな物: あんまりない。
所属: 2&3年A組の書記。占い研究部(部長)。図書館探検部。
おっとりした大和撫子だが、突っ込みはハード。
占いグッズには目がない。
京都弁口調で話す。掃除・洗濯・料理が上手。
いつもローラーブレードで登校している。
ネギを弟のように可愛がっていて、生活面での世話をしている。
祖父の学園長から頻繁にお見合いを勧められていて困っている。
明日菜の親友で、寮でも同室(643号室)である。
実家は京都にある関西呪術協会の総本山で、父親はその長である。
本人に自覚はないが、凄まじい魔力の持ち主で、その力はナギを上回るほどである。
だが、親の方針で魔法のことは内緒にして育てられた。
ネギと仮契約している。
6登場人物:04/05/23 01:03 ID:siuoZN2I
桜咲 刹那
麻帆良学園中等部2&3年A組15番
1989年1月17日生(巳年・山羊座) A型
好きな物: 剣の修行。木乃香お嬢様(?)。
嫌いな物: 曲がったこと。おしゃべり。
所属: 剣道部
京都に伝わる神鳴流の剣士で、鋭い居合を放つ剣の達人。
木乃香の父親の依頼と本人の希望もあって、木乃香の護衛を務めている。
いつも自分の身長より長い真剣「夕凪(ゆうなぎ)」を持ち歩いている。
剣術の補助程度に、陰陽道の魔法も使える。
自分の分身「ちびせつな」を飛ばして、遠隔地の状況を知ることができる。
麻帆良学園には、中学1年のときにやって来た。
実は、人間ではなく、背中に白い翼を隠し持つ烏族のハーフ。
神鳴流に拾われた後は、近衛家で育てられた。
木乃香の幼なじみで、木乃香の初めての友達。
昔は木乃香のことを「このちゃん」と呼んで、一緒に遊んでいた。
子供の頃、川で溺れた木乃香を助けられなかったことを悔やんでいて、
木乃香を陰から守る誓いを立てている。
本来、京都神鳴流は、関西呪術協会と深い関係があるので、
関東魔法協会側についたことにより「裏切り者」として扱われている。
ネギと仮契約している。
7登場人物:04/05/23 01:05 ID:siuoZN2I
宮崎 のどか

麻帆良学園中等部2&3年A組27番
1988年5月10日生(辰年・牡牛座) O型
好きな物: 本に囲まれること。本の整頓。
嫌いな物: 男の人。
所属: 学園総合図書委員・図書委員・図書館探検部
ニックネームは「本屋」。性格は消極的で無口。
前髪で顔を隠している「前髪っ娘」だが、実はすごく可愛い。
ネギに魔法で助けられて以来、ネギに好意を寄せていて、修学旅行で告白する。
現在、ネギとは友達づきあいから始めている。
アクシデントでネギとキスをしてしまったため、
偶然にネギの仮契約者になってしまい、後にネギの正体を知ることになる。
夕映やハルナと仲が良い。ハルナと同室。
従者のときの専用アイテムは、人の心の表層を読むことができる本。
8登場人物:04/05/23 01:06 ID:siuoZN2I
綾瀬 夕映

麻帆良学園中等部2&3年A組4番
1988年11月16日生(辰年・蠍座) AB型
好きな物: 読書。
嫌いな物: 学校の勉強。
所属: 児童文学研究会・哲学研究会・図書館探検部
感情を出すのが苦手なため、
常に冷静沈着で無表情だが、意外と突っ込みタイプ。
クラスの女子のことは「アホばかり」と思っている。
変なジュースを愛飲しており、味覚が変わっている。
頻繁に水分補給をしているため、トイレが近い。
神社仏閣仏像マニア。
修学旅行中のゲーム以来、ネギのことを意識し始めているようである。
ハルナやのどかと仲が良い。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)のリーダー(バカブラック)
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
9登場人物:04/05/23 01:07 ID:siuoZN2I
朝倉 和美

麻帆良学園中等部2&3年A組3番
1989年1月10日生(巳年・山羊座) O型
好きな物: 大スクープ。人情話。カメラ。
嫌いな物: 巨悪。
所属: 報道部(突撃班)。「まほら新聞」記者。
通称「麻帆良パパラッチ」。
3−Aの人間データベースで、情報収集能力に長けている。
成績優秀にして、クラスNo.4の巨乳(バイーン級)。
「まほら新聞」(内線 B09-3780)を発行している。
常にカメラを持ち歩き、世界的なスクープを探している。
スクープのためなら、変装もするし、体も張る。
学園内は自転車を使って移動しているようである。
メガネをかけることがある。
自分のホームページを持っている。
彼氏のいない生徒をノー天気と評しているので、彼氏がいる模様。
千鶴と同室のようである。夏美とも仲が良いようである。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。

早乙女 ハルナ

麻帆良学園中等部2&3年A組14番
1988年8月18日生(辰年・獅子座) B型
好きな物: お茶会。修羅場。
嫌いな物: 爬虫類。締め切り。
所属: 漫画研究会・図書館探検部
ペンネームは「パル」。メガネっ娘。
噂話に尾ひれを付けて大きくする癖があるらしい。
似顔絵が得意。夕映やのどかと仲が良い。のどかと同室。
10登場人物:04/05/23 01:08 ID:siuoZN2I
長瀬 楓

麻帆良学園中等部2&3年A組20番
1988年11月12日生(辰年・蠍座) O型
身長177cm 体重? B89 W69 H86
好きな物: のんびりすること。
嫌いな物: カエル
好きな場所: 高い木の上
好きな食べ物: プリン。おにぎり(たらこ)。
所属: さんぽ部
甲賀忍者(中忍)で、運動神経と動体視力が良い。
本人は忍者であることを否定している。
土日は寮を離れて、山で修行している。
なぜか、いつも目を細めている。
巨乳(ボイーン級)。ブラの代わりに「さらし」を愛用している。
第一人称は「拙者」で、話言葉の語尾に「ござる」を付ける。
携帯電話の着メロは、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカブルー)
風香・史伽と同室。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
11登場人物:04/05/23 01:09 ID:siuoZN2I
龍宮 真名

麻帆良学園中等部2&3年A組18番
所属: バイアスロン部(外部)
実家は龍宮神社(学園内にあるらしい)で、そこで巫女のバイトをしている。
ガンやライフルを扱う狙撃の名手で、弾丸には霊的な術を施すこともできる。
刹那とは、たまに魔物退治の仕事を一緒にする仲。
ビジネスライクに徹していて、金銭面はシビアなようである。
色黒。巨乳(ボーン級)。彼氏不明。
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。

古 菲

麻帆良学園中等部2&3年A組12番
1989年3月16日生(巳年・魚座) A型
身長151cm 体重秘密 B78 W56 H80
好きな物: 修行。強い男。
嫌いな物: チャオとハカセの新発明
好きな場所: 中央アジア。シルクロード。道場。
好きな食べ物: 肉まん
所属: 中国武術研究会(部長)
運動神経が良く、中国拳法を駆使する。
話言葉の語尾に「アル」を付ける。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカイエロー)
ネギの正体を知っている人間の生徒の一人。
12登場人物:04/05/23 01:12 ID:siuoZN2I
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル

麻帆良学園中等部2&3年A組26番
生年月日不明(年齢は100歳を超えている) 血液型不明
好きな物: 茶々丸の入れるお茶。日本の景色。囲碁。
嫌いな物: ニンニクと(野菜の)ネギ。授業。
所属: 囲碁部・茶道部
得意技: 氷の攻撃魔法
真祖(最強種族の吸血鬼)にして歴戦の最強の魔法使い。
中学生には見えないほど小柄だが、元々現在のような容姿だった。
15年前まで、「人形使い」「闇の福音」「不死の魔法使い」と呼ばれていて、
魔法界で600万ドルの賞金をかけられていた犯罪者だった。
ナギに好意を寄せて追っかけをしていたが、
彼にかけられた「登校地獄」という変な呪いによって魔力を極限まで封じられて、
15年前から麻帆良学園の中等部に在籍しながら警備員の仕事をしている。
(学園都市内に結界を張っていて侵入者の探知をしている。)
満月の前後以外はただの人間になってしまうが、
人間の血を吸うことにより、ある程度の魔力を戻すことはできる。
自分にかけられた呪いを解くために、以前は血縁者であるネギの血を狙っていたが、
ネギに好感を持ち始めたことにより留まっている。
魔法薬を触媒にして防御魔法を使うことができる。
蝙蝠で作ったマントで空を飛ぶことができる。
人間の心を読むことができる。昼間は眠くなる。泳げない。
不死身だから、治癒系の魔法は苦手。
学園都市内の一戸建て(桜ヶ丘4丁目29)に茶々丸と住んでいる。
13登場人物:04/05/23 01:12 ID:siuoZN2I
絡繰 茶々丸

麻帆良学園中等部2&3年A組10番
2001年1月3日完成 2001年4月1日起動(巳年?・牡羊座?)
好きな物: ゼンマイを巻いてもらうこと。お茶汲み。
嫌いな物: 特に‥‥
所属: 茶道部・囲碁部
得意技: ロケットデコピン
エヴァンジェリンの「※魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」。
(初代従者は、「チャチャゼロ」という操り人形だった。←現存中)
エヴァンジェリンの命令には絶対服従のロボット。
完成当初、動力は外部電源式だったが、現在はゼンマイ式である。
話すことができる。背中や足裏の噴射で空を飛ぶことができる。
指からコンピュータ接続用プラグを出して操作することができる。
腕を噴射で飛ばして、有線操作することができる。
飲食することはできない。
戦闘中であっても礼儀正しい。
奉仕精神に溢れていて、子供や年寄りに親切なため、街の人気者である。
毎日、野良猫にエサを与えていて、動物にも好かれやすい。
彼女の立てるお茶はエヴァンジェリンのお気に入りである。
工学部(内線 A08-7796)にいることが多いらしい。
14登場人物:04/05/23 01:14 ID:siuoZN2I
雪広 あやか

麻帆良学園中等部2&3年A組29番
1988年7月5日生(辰年・蟹座) O型
好きな物: ネギ先生。花。純真無垢な少年。
嫌いな物: 暴力的で無法者な人。
所属: 2&3年A組のクラス委員長・馬術部・華道部
雪広財閥の次女。(つまり、姉がいる。)
容姿端麗、頭脳明晰(学年4位)。
武芸百般で様々な段位を取得しているらしい。
クラスの連絡網は彼女から始まる。
ショタコンの気があり、ネギのことがとても気に入っている。
幼い頃に亡くなった弟の面影をネギに重ねている。
いつも明日菜と対立しているが、お互い口には出さない親友同士である。
明日菜と並んで色々出しゃばるので、高等部の間でも有名人である。

佐々木 まき絵

麻帆良学園中等部2&3年A組16番
1989年3月7日生(巳年・魚座) O型
身長152cm 体重秘密 B72 W53 H75
好きな物: 新体操命。ネギ君。カワイイもの。
嫌いな物: ぬるぬるしたもの(納豆とか)
好きな色: パステルピンク  好きな場所: 世界樹の丘
好きな食べ物: いちご
所属: 新体操部
いつも持ち歩いているリボンを使って、遠くの物をつかむことができる。
自称、経験豊富なお姉サマ。弟がいるらしい。
亜子・裕奈・アキラと仲が良い。
2年A組のバカ五人衆(レンジャー)の一人(バカピンク)
「ネギま」のインタラクティブ性(双方向性)を象徴する人物。
全然活躍がない第1話の人気投票で、断トツになるほど第一印象が良い。
15登場人物:04/05/23 01:15 ID:siuoZN2I
明石 裕奈

麻帆良学園中等部2&3年A組2番
1988年6月1日生(辰年・双子座) A型
好きな物: お父さん(明石教授)
嫌いな物: かっこ悪い服。はみ出たシャツ。だらしない生活習慣。
所属: バスケットボール部(弱いらしい)
騒ぎに必ず関わろうとする元気な女の子。
クラスではリアクションを担当することが多い。
まき絵・亜子・アキラと仲が良い。

和泉 亜子

麻帆良学園中等部2&3年A組5番
1988年11月21日生(辰年・蠍座) A型
好きな物: 可愛いバンソーコー。洗濯。
嫌いな物: 血。けんか。
所属: 保健委員・男子中等部サッカー部マネージャー
気が弱く、お人良しだが、運動能力は高い。
口調は関西弁。右脇腹に謎の傷痕がある。
2003年3月に、卒業生の先輩に告白したがフラれて、現在彼氏なし。
まき絵・裕奈・アキラと仲が良い。

大河内 アキラ
麻帆良学園中等部2&3年A組6番
所属: 水泳部
寡黙。運動能力は高い。
水泳部のエースで、高等部からも期待の声がかかっている。
彼氏はいない。
まき絵・亜子・裕奈と仲が良い。
16登場人物:04/05/23 01:16 ID:siuoZN2I
長谷川 千雨

麻帆良学園中等部2&3年A組25番
1989年2月2日生(巳年・水瓶座) B型
好きな物: 小さくムダのない機械(サブノートPCなど)
嫌いな物: 人ゴミ。予想のつかない事象。
所属: なし(帰宅部)
協調性が全くない。クラスの女子のことは「ガキ」と思っている。
学校では目立たないようにしているが、裏の素顔は、
インターネット界を牛耳るスーパーハッカーにしてNo.1ネットアイドル。
ハンドルネームは「ちう」。
HP「ちうのホームページ (www.chi-u.co.jp)」を運営している。
視力は1.2あるが、メガネなしで人に会うのは苦手なため普段はかけている。
17登場人物:04/05/23 01:17 ID:siuoZN2I
鳴滝 風香

麻帆良学園中等部2&3年A組22番
1988年12月6日生(辰年・射手座) A型
好きな物: いたずら。甘いもの。
嫌いな物: ゆうれい。じっとしてること。
所属: さんぽ部
史伽の双子の姉 ツインテールヘア。ツリ目。いたずらっ娘。
中学生には見えないほど小柄。おませさん。
楓に指導により忍術の技が使える。自称「甲賀忍群」。
得意技は双子を利用した史伽との「鳴滝忍法 分身の術」。
楓・史伽と同室。

鳴滝 史伽

麻帆良学園中等部2&3年A組23番
1988年12月6日生(辰年・射手座) A型
好きな物: そうじ。甘いもの。
嫌いな物: 毛深くて長いもの(毛虫とか)
所属: さんぽ部・美化委員
風香の双子の妹 タブルシニヨンヘア。タレ目。恥ずかしがり屋。
中学生には見えないほど小柄。
楓に指導により忍術の技が使える。自称「甲賀忍群」。
得意技は双子を利用した風香との「鳴滝忍法 分身の術」。
楓・風香と同室。
18登場人物:04/05/23 01:18 ID:siuoZN2I
椎名 桜子

麻帆良学園中等部2&3年A組17番
1988年6月9日生(辰年・双子座) B型
好きな物: カラオケ、クッキとビッケ(飼い猫)
嫌いな物: ゴキブリ(猫が見せに来るのがイヤ)
所属: ラクロス部。まほらチアリーディング。
元気な女の子で、クラスのムードメーカー的な存在。
スタイルには自信があるらしい。
ネギが王子だという噂を信じている。
ギャンブル運が強い。
小学校の時から麻帆良学園にいて、明日菜やあやかとも付き合いが古い。

柿崎 美砂

麻帆良学園中等部2&3年A組7番
1988年5月15日生(辰年・牡牛座) O型
好きな物: プルーン、ショッピング(毎週末都心に)
嫌いな物: 炭酸飲料
所属: コーラス部。まほらチアリーディング。
洋裁が得意?
彼氏がいる。

釘宮 円

麻帆良学園中等部2&3年A組11番
1989年3月3日生(巳年・魚座) AB型
好きな物: まつ屋の牛丼、シルバーアクセ、洋楽(最近はアヴリルラヴィーン)
嫌いな物: ナンパしてくるチャラい男、
       自分のハスキーっぽい声がちょいコンプレックス
所属: まほらチアリーディング
チアリーディングの中では、桜子と美砂の歯止め役になっている。
19登場人物:04/05/23 01:19 ID:siuoZN2I
那波 千鶴

麻帆良学園中等部2&3年A組21番
所属: 天文部
左目に泣きボクロあり。巨乳(バイーン級)
和美と同室のようである。夏美とも仲が良いようである。

村上 夏美

麻帆良学園中等部2&3年A組28番
所属: 演劇部
自分のスタイルにコンプレックスを持っているらしい。
和美や千鶴と仲が良いようである。
20登場人物:04/05/23 01:20 ID:siuoZN2I
超 鈴音

麻帆良学園中等部2&3年A組19番
所属: お料理研究会・中国武術研究会・ロボット工学研究会・
    東洋医学研究会・生物工学研究会・量子力学研究会(大学)
勉強・スポーツ・お料理、何でもござれの無敵超人。
実家が中華料理店? 朝、教室内で中華饅頭を売り歩いている。
イギリスにも肉まんを広める野望を持っているようである。
茶々丸のプロジェクトに加わっているらしい。
学年トップの成績の持ち主。彼氏はいない。

葉加瀬 聡美

麻帆良学園中等部2&3年A組24番
所属: ロボット工学研究会(大学)・ジェット推進研究会(大学)
研究以外に興味なし。あだ名は「ハカセ」。メガネっ娘。
茶々丸のプロジェクトに加わっていて、メンテナンスも担当している。
学年トップクラスの成績の持ち主。彼氏はいない。

春日 美空

麻帆良学園中等部2&3年A組9番
所属: 陸上部
シスター服で登下校している。キリスト教徒らしい。
21登場人物:04/05/23 01:21 ID:siuoZN2I
四葉 五月

麻帆良学園中等部2&3年A組30番
所属: お料理研究会 給食委員
チャオと仲が良いようである。(よく肉まん売りを手伝っている。)

ザジ・レニーデイ

麻帆良学園中等部2&3年A組31番
所属: 曲芸手品部(外部)
ピエロ?
手品に使うため、何匹か動物を飼っている。

相坂 さよ

麻帆良学園中等部2&3年A組1番
いまだに本編に登場しない謎の少女。
出席番号や座席があるのに、なぜか誰も彼女について触れることはない。
名簿では、他の生徒と違う制服を着ていて、
「1940〜」「席、動かさないこと」という謎の言葉が記されている。
幽霊ではないかという噂がある。
22登場人物:04/05/23 01:22 ID:siuoZN2I
ネギ・スプリングフィールド

1994年生まれ AB型
好きな物: お姉ちゃん。ハーブティ。アンティーク(杖)。
嫌いな物: お風呂。一人で寝ること。
所属: 麻帆良学園本校中等部教育実習生。2003年4月2日より中等部英語科教員。
得意技: 風の魔法
メルディアナ魔法学校2002年度首席。
ナギに憧れて、「※立派な魔法使い(マギステル・マギ)」を目指す魔法使いの少年。
修行のため、麻帆良学園中等部で英語教師をしている。
2&3年A組の担任でもある。
「※魔法使いの従者(ミニステル・マギ)」になる女性パートナーも探している?
修行中の身なので、あまりたくさんの魔法は使えない。風の魔法が得意。
ナギからもらった長さ1.5mはある魔法の杖を
いつも背中に背負って持ち歩いている。
くしゃみをすると突風が起きる。顔相を見ることができる。風呂嫌い。
オックスフォード大学卒業程度の語学力がある。
日本語は3週間でマスターした。
両親はおらず、姉に育てられた。祖父はメルディアナ魔法学校の校長。
女子寮の明日菜と木乃香の共同部屋(643号室)に居候している。
姉と一緒に寝ていた癖が抜けず、いつも明日菜のベッドに入り込んで寝ている。
23名無しさん@ピンキー:04/05/23 01:25 ID:RiqI4szh
容量確保乙
24名無しさん@ピンキー:04/05/23 01:32 ID:qBEwE48y
>>1乙
座薬こっちにも投下しろ。
25名無しさん@ピンキー:04/05/23 04:10 ID:q62fsptG
即死回避空age
26名無しさん@ピンキー:04/05/23 09:30 ID:n6trkx4v
回避( ゚Д゚)y─┛~~
27名無しさん@ピンキー:04/05/23 14:11 ID:TDavp/rj
回避age
28名無しさん@ピンキー:04/05/23 16:22 ID:zT6mVRK6
特厨鯖落とし記念age
29名無しさん@ピンキー:04/05/23 17:16 ID:x/i6SKR8
ただいま避難中…
マロンと週漫別れないかな。
コミ4鯖アボンならネギま関連ほぼ全滅だよ。
それにしても豚はとことん迷惑だな。
30名無しさん@ピンキー:04/05/23 17:27 ID:d1+vhtpb
よりによってヤムチャIDが彼だなんて出来すぎている。
31名無しさん@ピンキー:04/05/24 17:57 ID:zCQnmpO1
アゴォォォォォォ!〈00〉
32Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/05/24 21:26 ID:91WLE+58
>>29
 何だ釣りか?
 ここは来ないでくれと泣いて頼まれたのを、
勘弁してやった恩を忘れるなら、遠慮はいらないようだな。
33名無しさん@ピンキー:04/05/24 21:53 ID:7CZxIvDE
>>32 ブラックコートマフィア
(カフス〜傷だらけの地図〜)の
パクリ?そのコテハン。
34Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/05/24 22:36 ID:91WLE+58
>>33
 ?…いまさら何言ってるんだ?
35名無しさん@ピンキー:04/05/24 22:55 ID:3xD46S+w
>>34
前スレに池。まだ埋まってないから。
36Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/05/24 22:59 ID:91WLE+58
>>35
 つくづくムカつく態度だな。
37P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/05/25 16:50 ID:r7AvJ9I9
長らくご無沙汰して申し訳無い。

少し前に、サイトを開設する気は無い、なんて書きましたが、HDDの整理をしているうちに見つかった
作成ソフトをいじっていて、なんだかその気になってまいりました。
このスレ以外で投稿した作品もいくつかあり、開設自体はまだ先のこととはいえ、活動の場をそちらに
移すことにしました。

数ヶ月という短い期間でしたが、これまで応援・感想・批評、ありがとうございました。
38DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/05/25 20:09 ID:gZwWgD0z
つづきが一番いいとこで、楽しみにしてましたのに・・・
開設の折はぜひご一報を.
ろくに感想言えなくてすみませんでした.。
39名無しさん@ピンキー:04/05/25 21:37 ID:/ZEyUe0L
>37
喜ばしいような悲しいような。
アコたん覚醒でどうなるのか期待。
40名無しさん@ピンキー:04/05/25 22:20 ID:onm4RVlF
>>37
私も大した感想は書けませんでしたがP.T氏のSSシリーズは
いつも楽しみにしておりました。サイトの開設を心待ちにしてます。

今まで良質のSSをありがとうございました。
41名無しさん@ピンキー:04/05/25 22:22 ID:dytYtHwS
突然に座薬氏期待sage
42名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:31 ID:kHm229oS
再び座薬氏の台頭か…。
PT氏もうちょっとやってよ。
43名無しさん@ピンキー:04/05/26 01:57 ID:MLBY4B1m
むしろ座薬こそ自サイト開設して消えてもらいたいわけだが
ああ・・・PT・・・
44名無しさん@ピンキー:04/05/26 13:41 ID:Q3xcI7zY
同意
超長編は掲示板に書くべきじゃない
45名無しさん@ピンキー:04/05/26 20:15 ID:/+usRlpO
超長編も面白いのは去年分まで。
年明けはただのエゴと化してるような…。
46名無しさん@ピンキー:04/05/27 17:55 ID:uLYIcnvp
【PT消えるな】魔法先生ネギま!エロパロスッドレ7【座薬イラネ】
47名無しさん@ピンキー:04/05/27 19:39 ID:owdqSz1a
まぁ、みんな落ち着こうぜ。
俺は座薬氏の作品自体は嫌いじゃないがな。
結構上手いと思うし。
しかし座薬さんや、みんなの意見ももっともだ。長編ばっかりでうざがられるのは当然だろう。
一度初心に帰って短編を作ってみるのもどうだ?
同じ路線では飽きられるからな。
長編は、まぁそれこそ自分のサイトを立ち上げるべきかと・・・。

>>PTさん
PTさん、ページ開設した時は是非とも御報告をお願い致しますです。
48名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:14 ID:PlGimgx8
>>47
短編は短編でお約束ばっかで味気ない
どっかで見たことあるようなのしかないし

夕映とのどかの友情と愛情の狭間の葛藤なんか、もうさんざん語られつくしたし
オナカいっぺー
49名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:27 ID:STCpmuGg
じゃあ、このスレを潰すのか? 良い作品が出ないから?
タダでさえ作家少ないのに、作品が出ないならエロパロじゃねぇじゃん。

文句ばっかり垂れてないで、少しは何をどうしたいのかとか要望を言えや。
長編はダメで短編もダメなら、他に何があるっていうんだよ。少しは考えろ。
アレもコレも嫌とか言っていたら、作品なんか来るわけないし。この阿呆が。

読みたい作品が投下される気配が無いなら、別に何処へなりとも消えればいい。



ちなみに漏れは、別にネギまだったら何でもいい。
流石に作品を曲解し過ぎた作品はアレだが、今までそういうのは見たこと無いし。
テーマが同じでも全く同じ文章なんてありえないのだから、それなりに楽しいし、な。



ま、意味無く文句ばっか垂れる奴は、別に強制じゃねぇんだから無理に来るなっつーこった。
50名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:50 ID:YCit2NZh
>>48
v3yaaさんも追い出す気かよ……勘弁してくれ。
51名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:08 ID:ISQ0vC7g
座薬さんが目立つのは書き手の絶対数が不足してるからだろ。
そうなった原因は今文句ばっかたれてる読み手の側に少なからず負ってると思う。
それでなお残った職人を排斥とは恐れ入るね。
52名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:29 ID:GFlAhCMl
P・Tの撤退話がいつの間にか座薬叩きになってるが
本人もあと数回で終わるって言ってんだし気に入らない
香具師は今までどおりNGに入れとけよ。
53名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:48 ID:L0OvBUDV
座薬は話の展開はそれなりに面白いが
いかんせん文章力・語彙力が低い。

ひょっとして普段から本読んでないんじゃない?
54名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:54 ID:3pfoOJy1
座薬氏のは"ネギま!とは少し違う世界のネギま!"と割り切って読めば楽しめる…というオラクルを受けた
55名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:56 ID:3pfoOJy1
座薬氏のは"ネギま!とは少し違う世界のネギま!"と割り切って読めば楽しめる…というオラクルを受けた
56名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:57 ID:3pfoOJy1
座薬氏のは"ネギま!とは少し違う世界のネギま!"と割り切って読めば楽しめる…というオラクルを受けた
57名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:02 ID:3pfoOJy1
三重カキコすんまそ、釣り糸で吊ってきます
58P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/05/27 22:05 ID:sblzyegT
ども、P.Tことプロフェッサーです。

サイト完成しました。他スレで別ハンドルで書いていたものも収録しているので、「え! 同一人物だったの!?」とか思うかも。

文情愛好館
ttp://professor.h.fc2.com/index.html

一話一妄想はこっちでも続ける予定ですので、私のネギまSSが見たいという方はいらしてください。
一応、チェックはしているつもりですが、あんまりhtmlとか詳しくないので、リンク切れとか変なところがあったら、お手数ですが、
BBSかメールで知らせていただけると助かります。
59名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:19 ID:U+dFQ2Up
GJ
60名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:46 ID:y6bSNh+1
>>58
早いなw とりあえず乙彼〜
61名無しさん@ピンキー:04/05/28 07:34 ID:k6O77sQz
>>58
乙彼です。今後とも頑張っていってください。
62名無しさん@ピンキー:04/05/28 08:45 ID:CcfAqCGf
>>開設おめでとうございます
でも見ようとしたらパスワードがいるのか、入れません
どうしたらよいのですか?
63名無しさん@ピンキー:04/05/28 12:41 ID:C7l6oS6W
>>62
俺は問題なく入れるけど。。。
64名無しさん@ピンキー:04/05/28 16:32 ID:JR6kLeBi
404になることがあるな。
何度か試したら入れたけど。
65名無しさん@ピンキー:04/05/28 16:40 ID:mgTJyiLR
管理用パス解けましたw
もう少し厳重にしたほうがよいかと。
6662:04/05/28 16:50 ID:CcfAqCGf
入れました。応援いたしますのでがんばってください。!
67名無しさん@ピンキー:04/05/28 17:15 ID:2tjHW/NN
かわいいよ夕映タンかわいいよ
68名無しさん@ピンキー:04/05/28 22:01 ID:FBCwFlbT
このスレもうだめぽ
69名無しさん@ピンキー:04/05/29 00:05 ID:pn4azpGQ
>>49
禿同。
てかSS書けない奴が作家に向かってエラソーに文句垂れてんじゃねーよ

「つまらないから出てけ」とか言うなら藻前がSS書け
70P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/05/29 00:18 ID:aZoqtiXc
応援ありがとうございます。しかしこれ以上はスレ違いでしょうから私のサイトでお願いします(宣伝)。

>>60
早い段階でレイアウトに凝るのを諦めたら、スムーズに行きましたw

>>62
>>64
どうもサーバーの調子が悪いようですね。私もアップロードがうまく行かずに、あせりました。

>>65
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
71座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/05/30 00:33 ID:fuhbld+O
書き込みテスト
72座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/05/30 00:36 ID:fuhbld+O
なんか書き込み反映速度が鈍いですが……
話はまとめに入りました
合わない方はスルーしてください


>>P.T ◆3QNEGIp2Uc さん
素早いサイト開設おめでとうございます
┃― ―)b ひっそりと応援させてもらいますぜ


>>47
うーん、短編のネタもあるけれど、長編が終わったらしばらく名無しの読み手に戻るつもりなので何とも……

>>53
座薬に179のダメージ


ではでは―――
 騒乱からかけ離れた静かな闇を、一人の少女がふらふらと歩いていた。
 魔法の力を手に入れようとして失敗し、危機的な状況を招いてしまった責任は感じていたが、何
をすれば良いのか分からなかった。
 状況は少女を置き去りにして新たな段階に進んでしまった。
 事件の主導権を握っていたのも遠い昔の話に思え、後に残ったのは喪失と後悔だけだった。
 甲賀の中忍―――それがかつての少女の実力である。
 辛い修行に耐えて手に入れた力と、魔法がもたらす強大な異能。どちらに価値があるかは分か
っていたのに。
 それを天秤にかけてしまった愚行の果てに、長年かけて培った自信を根こそぎ奪われ、仲間か
らも逃避し、心が空っぽになった抜け殻がただ残った。
 魂には重さがあるという。
 生きてはいるが魂は失われたのかも知れない。身体はふわふわして現実味がなく、足だけは妙
に軽くなって草を踏みしめ、身体は勝手に動いて目的地のない旅を続ける。
 その空虚な姿を見れば、少女を知る者全てが驚きの声を上げ、そんな姿は見たくなかったと言っ
て少女を否定する。しかし少女を守ろうとはしないだろう。
 少女は仲間の誰よりも強い、何でもできる存在だったのだから。
 他の仲間なら危ない目にあえば守ってもらえるが、少女を守る者は誰もいない。
(拙者を、守ってくれる人がいて欲しい……)
 その呟きは誰の耳に入ることもなく、虚しく夜に融けて消えていった。
 風ですら抜け殻は通り抜ける。
 深くなる孤独の中、少女はふと空に起こっている異変を見上げた。
 それは木乃香の夢の、燃える学園都市の悪夢の続きなのだろうか? いや、それ以上の―――
「ああっ……」
 空っぽの心に染み渡る、破滅という名の究極の麻薬。
 長瀬楓はその空に広がる禍禍しい美しさを見て、心の底から感嘆の声を上げた。


          *


「き、きゃあ―――っ! な、何なのよこれぇ!?」
 まき絵は呆然となって、異変が起こりつつある空を見上げていた。
 上空にぷつぷつと青白い星が生まれ始めて、まるで細胞分裂のように増殖しているのである。
 星々はまるで縮小した銀河系を思わせる巨大な渦を成しながら、宝石の輝きと幾何学的な美し
さで麻帆良の空に降臨していた。
 しかし、どれほど幻想的な雰囲気で飾ろうとも、厚い黒雲の真下に現れた星空など異物でしかな
く、多くの麻帆良の住民はそれに慄いているのが現実である。
「き、気持ち悪いね。なんだかヒトダマがいっぱい飛んでるみたい……」
 まき絵の素直な感想に、横の鳴滝姉妹がやはり不快そうな顔で黙って肯いた。
「どうやら、読み違えたかも知れないな。都市の外に逃げるべきだったか―――」
 真名は険しい顔で、背負っていたバッグを下ろしてファスナーを開ける。そして大きな銃を取り出
すと、まき絵や鳴滝姉妹が見守る前で、慣れた手つきで弾を込め始めた。
「さて、術者が弾の届く位置にいればいいが―――」
「えっ? そ、それって本物? 龍宮さん」
「オモチャに決まってるだろ」
 真名は微笑みながら、まき絵に軽く返す。
 その時、まき絵たちの近くの道に、黒光りする車が数台連なって走ってきた。まき絵たちは知ら
なかったが、その車は全て近衛家の兵隊のナンバーである。
 現在は関西にいる関東魔法協会理事は許可を出した。無人都市への介入は事態収拾の鍵にな
る可能性を秘める一方で、下手すれば戦闘の泥沼化に繋がり兼ねない危険もある。
「やれやれ、ようやく攻撃に踏み切るのか。お互いに行動が遅いな」
 真名はすっと車列に銃を見せて、そのうちの一台を止めた。そしてまき絵たちの見ている前で車
の人間と数秒ほど会話をするや、その車に乗り込んでそのまま走り去ってしまった。
「え、えーと……い……行ってらっしゃ〜い」
 状況がまったく分からずに、まき絵はとりあえず真名を見送った。
「あっ、お前らこんな所にいやがったのか! さっさと逃げるぞ」
 まき絵が振り向くと、息を切らした長谷川千雨が切羽詰った表情で鳴滝姉妹の腕を掴んで、その
ままずるずると引き摺っていた。強引な千雨に最初はごねていた鳴滝姉妹だったが、「かえで姉の
命令」という単語には素直に従う。
「お、お前も早く逃げろよバカピンク!」
 そう言うと千雨は、鳴滝姉妹を連れてそのまま逃げてしまった。
「え、あ……あれ―――」
 ぽつんと残されたまき絵はしばらくの間どうしようか考えていた。
「まき絵っ!」
 その時、後ろから大声で名前を呼ばれた。よく知っている声である。
「裕奈! アキラ!」
「バカみたいにつっ立ってないで、早く逃げるよっ! 早く!」
 龍宮が走り去った道から逆に走ってきたアキラと裕奈はまき絵の背中を押しながら、空に広がる
星から逃げるようその場にいた人々に大声で叫んだ。
 無人都市から離れていたアキラたちは、青白い星が無人都市に落ちて爆発する光景をはっきり
と目撃しており、上空に広がる星空の危険性にもすぐに気付いていた。
「まき絵、走れるね! 全力で行くよ!」
 雲の下の星は、まき絵たちのほぼ真上まで勢力を伸ばしつつある。
「え、ちょっと待ってよぉ―――!」
 裕奈と走って逃げる、まき絵はその行為に何か懐かしさを感じていた。いつだったかは覚えてい
ないが、裕奈と一緒に何か恐ろしいモノから逃げている記憶がぼんやりと存在している。
 しかし今は、そんなことを考えている時間は無さそうである。
 まき絵は部活で鍛えた足で、勢いよく地面を蹴って走り出した。


          *


「くうっ、ううっ、もう少しだから、しっかりして……」
 爆撃を受けた無人都市は破壊され、瓦礫の山が延々と広がっている。まるで最終戦争が起きた
後の荒廃した未来のようであり、映画の中に迷い込んだ錯覚を覚えてしまう。
 倒壊した薬局から辛うじて這い出してきた明日菜は、同じく瓦礫の下敷きになったのどかを助け
ようと力を振り絞っていた。亜子とネギも生き埋めになったが、どこにいるのかも分からない。
 のどかは頭とカードを握った右腕だけが瓦礫の山からはみ出しているが、胸から下は重い資材
に挟まれていて動くことはできない状態だった。
 明日菜は仮契約の魔力が時間切れで供給されておらず、更に右腕が折れている。いくら馬鹿力
と言われる明日菜といえども、今の状態でのどかを救出するのは難しい。
「う、うぅ……っんっ! このぉ……動けぇ……っ!」
 のどかの上の瓦礫を取り除こうとするも、中学生の少女の左腕一本ではびくともしなかった。
「う、くぅ……」
 でこぼこした瓦礫は手の平に食い込み、明日菜の左手は傷だらけになっている。皮膚は所々が
擦り切れて破れ、綺麗な形の爪は全て割れてしまっていた。手を守るために巻いているハンカチ
は血で赤黒く変色し、淡いピンク色だったかつての色は失われている。
 しかし、もう明日菜しかこの場にはいないのである。瓦礫の下敷きになったのどか、亜子、ネギを
助けられるのは自分だけなのだと気持ちを奮い立たせながら、明日菜は再び手に力を込めた。
「はあ、はあ、はあ、もう一度……」
「明日菜さん、私はもう、いいです……」
「えっ」
 のどかの一言に明日菜の手が止まる。失血で蒼白になったのどかは涙をぽろぽろ零しながら、
自嘲気味に笑みを作って、震える声で明日菜に言った。
「……もう、ほっといてください……これ以上されると、私が惨めです……」
 のどかは拒絶するように明日菜を睨んだ。
「はあ、はあ、なんで助けるんですか。貴女に酷いことしようとしたのに……ゲホッ……哀れみです
か? 私なんか怖くないんですかっ……ゴホッ!……わ、私なんか、一人じゃ何もできないって、
ゴホッ、ゴホ……心の中で笑ってるんでしょう……はあ、はあ……パルがいなきゃ、一人じゃぜっ
たい貴女に勝てないって……ゲホッ……はあ、はあ……そう思ってるんだ……」
 口から血を吐きながら、のどかは牙を剥き出しにして叫んだ。
「なめるな、ぁ……っ!」
 両者の間に沈黙が生まれ、明日菜の髪の鈴がちりんと鳴り響いた。
「なんでアンタが私にこだわるのか、よく分からないけれど―――」
 明日菜はしゃがみこんで、睨むようにのどかを見る。
「生き延びられたら、いつでも相手になってあげる。どんなことでも、かかってきなさいよ」
 2人の間に風が走る。
「ふ、ふふふっ、ふふふふふふ―――まずは貴女も、今を生き延びられたら、ですね……」
 明日菜の言葉にのどかは可笑しそうに嗤い出すと、血を吐いてそのまま意識を失った。
 その時、背後で瓦礫が崩壊した。それはただの自重による崩壊ではなく、まるで瓦礫の分子が
結合力を失って霧散していくような、本当に粉々に砕けるという怪現象だった。
 そして、その人物は姿を現した。
 血に染まったボロボロの衣服と身体は、まるで地獄から戻ってきた死者のようだった。爆撃に巻
き込まれたのか、埃で真っ白の顔と乱れた髪、妙な方向に折れた右腕と巨大なピコピコハンマを
持った左腕、大きな口から覗いている鋭い牙、そして殺気に満ち満ちた輝く目、そして圧倒的なの
は迸る敵意である。
「さ、桜子……」
「へ、へへぇ―――、あ、すなぁ―――、み、つ、けたあ―――」
 巨大なピコピコハンマを片手に桜子はぎょろりと明日菜を一瞥すると、闘牛の如く明日菜めが
けて突っ込んできた。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛―――っ!」
 呆然として動けない明日菜に、桜子がピコピコハンマを振り下ろす。魔力が供給されていない明
日菜にとってその破壊力は致命的だった。
 その時、瓦礫の山から一人の少女が、黒いマントを靡かせながら飛び出してきた。
 明日菜が唖然となる前で、その少女はそのまま桜子のハンマを持つ手を受けとめ、突き飛ば
すように桜子の胸を押した。
「あがっ!?」
 桜子はそれだけで後ろに吹っ飛び、数十メートル向こうの廃墟に突っ込んで静かになった。
「あ、ああ……」
 驚いた顔で明日菜がその少女を見ていると、その少女もにっこり微笑んで明日菜に応えた。
 少女に続いてネギもまた瓦礫の山から這い出してくる。ネギの身体には至るところに水色のバン
ソーコーが貼られており、それは吸血鬼の少女がネギと結んだ仮契約のアーティファクトである。
 効果は傷の治癒であり、それが暗闇の中でネギの命を救っていた。
 吸血鬼と人間では、与えられるアーティファクトが異なるのかどうかは明日菜には分からない。し
かしその優しいアイテムは、少女が吸血鬼になっても心は変わっていないことを示しているよう
で、明日菜は少し嬉しくなった。
「アスナ、ハルナはどこに行ったん?」
 無事を喜ぶ暇もない少女の問いに、明日菜は渦巻く星空の中央を指差した。
「……」
 赤い瞳が敵の位置を捉える。
 そのとき、都市のあちらこちらから光の矢が何十本も発射され、そのまま吸い込まれるように星
空の渦の中心に収束していった。
「えっ!? な、何?」
 星空の中心で大爆発が起きる。それは破滅に進みながらも停滞気味だった状況が、再び動き出
した狼煙であるかのように夜空を光で染めていった。


          *


 茶々丸に仕込まれている高性能の探知機は、まやかしの星空の中央で起きた爆発をしっかりと
捉えていた。
「関東魔法協会が魔法による攻撃を開始しました。標的は術者である近衛木乃香さんの形をした
魔力の塊、そして隕石を生産しているミニストラ・コノカ、早乙女ハルナさん。攻撃はハルナさんに
集中しており、彼女を殺害するつもりです」
「ふむ、いよいよ形振りかまわなくなってきたな、ジジイ共め。しかし標的はサウザンドマスターを
超える魔力の魔法使いが、狂気めいた執念で産み出した生霊のようなものだ。この島国はおろか
世界でも最強クラスの魔法使いの化身に挑むにしては、ずいぶん可愛らしい花火ではないか」
 星空に加えられている攻撃魔法を見て、エヴァはその弱さに呆れながらくっくっくっと嗤った。
次々と起こる爆発も、派手なだけで標的には届いていないだろう。
「あの攻撃は全く効いていません。障壁は健在です」
「ふん」
 横で手を繋いで眠っている近衛木乃香と桜咲刹那を見て、エヴァはのん気なものだと口元を引
き攣らせた。叩き起こそうと改めて思ったが、いまさら役にも立たないので止めた。
「まあいい、あいつが敵に接近するまでの目晦ましにはなるだろう」
 エヴァはすっと立ち上がって、闇黒の空に渦巻く星空を睨んだ。
 無人都市内部にエヴァと同等の魔力を持った存在が現れたのを、もちろん茶々丸のレーダーは
捉えている。
 魔力を雀の涙ほどしか使えない状態で、それでも生きていたのは奇蹟でしかない。
 もっとも麻帆良を今襲っている敵は、素人が魔力だけを存分に使えても、それだけでどうにかな
るような甘いものではない。
 気弱、血を見ると気分が悪くなる、好きなことは洗濯、ろくに喧嘩もできない、すぐに「もうダメ」と
言う、魔法を教えてもラテン語をすぐに忘れる、優しい、そんな彼女には酷かもしれない、しかし


「目の前の敵に共存の2文字はない。生き延びたければ戦うしかないぞ―――」


          *


 攻撃が続いている。
 星空の中心に巨大な炎の塊が炸裂した。その空間を圧倒的な高温で燃焼させながら赤く染め
上げ、熱波が冷たい夜の空気を押し流していく。
 しかし炎が消えた後には、球形の障壁に守られた木乃香とハルナが無傷で姿を見せる。
 骨まで焼き尽くすような炎、心臓まで凍り付かせる冷気、神経を焦がす雷、器官を潰す音波、破
魔の術を込めた弾丸、身体を切り裂く真空の刃、脳を狂わせる幻覚、魔力を封じる結界―――。
 普通の魔法関連の犯罪者には使用しないような強力な魔法の嵐を、木乃香が張った薄い障壁
は尽く弾き返してしまった。
「連中は逃げ出しましたね」
 ハルナの言葉を肯定するように、魔法による攻撃はぴたりと止んだ。
 敵わないと悟った関東魔法協会の面々は逃走することにシフトしたらしい。この諦めの良さも一
流のプロということなのだろうか?
「コピー完了まで、残り2分30秒です」
 そう告げたハルナは、マネキンのような顔で周囲に浮かんでいる隕石の大群を眺めていた。青
白く燃える巨岩がハルナを中心に広がっていく姿は壮観としか言いようがなかったが、ハルナにそ
れを感じる思考力は残っていなかった。
 木乃香の姿をした魔力の塊は両手首と両足首までを失っていた。形を維持できなくなったという
ことは、麻帆良を滅ぼす魔法にそれだけの魔力を消費したということである。
 足首から下がないという、半端な幽霊のような姿になった魔力の塊の下で、ハルナは静かに麻
帆良終焉のカウントダウンを進めていた。


 亜子が突撃してきたのは、まさにその時だった。


「―――!?」
 生きた蝙蝠で編まれた黒いマントを何重にも纏って身を隠しながら、空を走るように隕石をかいく
ぐって迫ってくる。蒼い髪は少し白みを帯びている感があるが、ハルナたちを睨む赤い瞳にはぎら
ぎらした輝きが増したようにも思えた。
 亜子はそのままボレーシュートのポーズで障壁に突っ込んでくる。
 ハルナは接近戦用の護衛だが、流石にこの状況でキックをしてくる敵がいるとは思っていなか
った。ハルナのスケッチブックは強力だが、戦闘には若干の準備がいる。
 そのタイムラグの間に、亜子は呪文の詠唱をしている木乃香を狙って障壁に接触した。
 しかし、関東魔法協会の魔法攻撃を遮断した強力な障壁である。亜子は木乃香に触れることも
できずに弾き飛ばされる運命にあることは、ハルナにとっては自明だった、はずだった。
「え―――いっ!」
 パパパパパン! と弾ける音がした。
 身体中に満ちている力を足に集めるイメージで繰り出された亜子のキックは、白い足に赤い火
傷を作りながらも、5枚あった魔法障壁を一気にぶち破った。
「雨は枷から解放されるよろこ、ぉ―――」
 真祖の魔力が充填されたボレーシュ―トが呪文を詠唱していた木乃香に炸裂し、まるで大刀で
横殴りにしたように腰の辺りで真っ二つに切断する。
「ぉ、びの涙―――」
 しかし腰から上だけになった木乃香は呪文の詠唱を止めなかった。下半身はそのままぼわんと
霧のような白い気体になり、そのまま上半身に吸収されて新たな足が生えてくる。
 少しはダメージがあったらしく前よりも足が短くなっていたが、決定的なダメージとはとても言えな
かった。人の形をしているとはいえ本質は魔力の塊であり、人の急所は関係無いらしい。
「くうっ、思ったよりタフなんやね……」
 木乃香の形をしたモノが生物ではないことを、魔力を操れるようになった今の亜子は直感的に理
解できていた。だから今の一撃で仕留めようとしたのだが、少し読み違えたようである。
82名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:52 ID:50UQgEDF
座薬氏オツ!!
「―――!」
 ハルナがスケッチブックのページを手に何かを叫ぶと、そこから青白い光を帯びた鉄の杭が数
十本飛び出して亜子に激突した。大半は亜子の障壁に弾かれたが2本が抜け、一本が亜子の右
肩を削ぎ、もう一本が左のももにぶすりと突き刺さる。
「あ、あああ―――っ!」
 悲鳴を上げながら体勢を崩した亜子に、モーニングスターを創ったハルナが襲いかかる。
「何か知らないけど、強くなったのが亜子ちゃんだけなんて、思わないでよっ!」
 接近戦ならば少しの意志はあった方が良いという判断なのか、ハルナの目には少し光が戻って
いた。モーニングスターのトゲ付き鉄球は魔力で強化されて青白く光っており、風を切って亜子の
胸に飛来してくる。
「こ、このっ!」
 左足を振り上げて亜子が鉄球を蹴り返し、ハルナの障壁を破っておでこに激突した。
「く、ぁ……!?」
 仲良く体勢を崩した両者だったが、ハルナの額の傷は木乃香の治癒力で完治してしまう。亜子も
また杭を足から引き抜くと、ぺたぺたとバンソーコーを傷に貼り付けていた。
「ふっ、ふふふふふっ、なかなかやるじゃないと言いたいところだけど、すっごい生温いマゾ臭を亜
子ちゃんから感じるのよね―――。あれだけ犯されて殴られてもこうやって向かってくるあたりに」
 詠唱を続ける木乃香の前に立ち塞がったハルナは、けらけらと亜子を嗤った。
「でも、責任重大だね―――。亜子ちゃんがもしミスって詠唱が完成しちゃったら、麻帆良にいる人
は全員この世から消えちゃうんだもん。まき絵や裕奈を生かすも死なすも亜子ちゃん次第」
 亜子が少し震えたのをハルナは見逃さない。
「攻撃は慎重に、よく考えてしなきゃね。ちなみに亜子ちゃん……もし捕獲できたら今度は、鬼蜘蛛
ちゃんの調教でガバガバにするぐらいじゃ済まないよ。アソコが壊死するまで犯し続けてやる」
「そ、そんなこと……」
「声が震えてるよ? どーしてー?」
 亜子の中に恐怖を甦らせるように、ハルナは手の平に小さな鬼蜘蛛を創った。
「逃げるなら今のうちだよ? ここで逃げても、誰も責めたりしないよ?」
「い、いちいち、うるさいわっ!」
 怒鳴り返されたハルナはきょとんとなって亜子を見た。
「ウチはみんなと同じ場所に帰る……ウチは吸血鬼のままでも、一人で逃げるぐらいなら、みんな
のために何かしたい……ウチしか戦えへんねやったら戦う……見殺しになんかできるわけないや
ん……ぜったいに、生きて、元からいた場所に……だから……逃げへん……!」


「もちろん、ハルナも助けて、いっしょに帰る!」


 ハルナの眉がぴくんと動いた。
 木乃香の形をした魔力の塊は、ハルナの後ろで亜子を嘲笑うように目を細めて詠唱を続ける。
「へえ……。で、亜子ちゃん、コピーの終了、詠唱の完成まで後1分だよ。さあ、どうする気?」
 ハルナが口を吊り上げて嗤った。
「こんなことは、もう終わらせる!」
「もうすぐ終わるよ。あと1分で、星空が麻帆良に落っこちてね!」


 亜子は全力のスピードでハルナに突っ込んだ。


 ―――再戦開始。



<続>
>>82
びっくり……
カキコの反応が鈍くて一気に全部投下できなかったスマンね


長編はあと2回で終了します
ではまた
86名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:59 ID:50UQgEDF
>>85
ごめん…
87名無しさん@ピンキー:04/05/30 01:19 ID:nASiXaIC
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
座薬タン、毎度GoodJob!♪(#^ー゜)v
88名無しさん@ピンキー:04/05/30 08:57 ID:AntSZ++j
座薬氏の帰りを待ってました!!
賛否両論ありますが、故に応援しる人もいます。俺とか
89DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/05/30 10:03 ID:Wo75S6+W
乙!
90(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:14 ID:TUnWL6ST
最近どうにもこうにもモチベーションが上がらない。
ネタ自身は思いつくものの、最近仕事が再び楽しく思えてきたのと、
糞規制厨の所為で幾度となく長期規制に巻き込まれたりで、
禿しく筆不精になっていますた。
でも一度、旧トリップ時に投げた経験があるのと、今自分の中で
今更ながらクローズアップしているキャラ扱っているので、
例えずるずる遅れても収穫借り入れ出荷まで面倒見ていこうと思います。

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079113680/426-429n/
今回は上記URLの続き(万が一見れない場合はお手数ですが保管庫へ)です。
レスは後回しにします。でわ ( ´ _ゝ`)つ■
91(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:16 ID:TUnWL6ST
第六話

「ん……んんっ……んっ……」
「んあ……ふん……んーん…」

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……

静かな真夜中のベッドの上、ネギと明日菜は一夜限りの恋人同士の睦み合いを楽しんでいた。
まだ最初の抱き合ってキスをしている段階だというのに、強く抱き合った体を互いにくねらせ、
お互いの感触と温度を最大限に味わい、それに合わせるようにキスも、
唾液の水音がはっきり聞こえるくらいに互いの舌と口腔を激しく出入りさせてお互いのそれらを味わっている……。

「ふん、あ、あん、あ、アスナさぁん……。」
「ああんっ!可愛い、可愛いよ、ネギっ!」

名前を呼び合って、想いをを確認すると、またすぐに激しく唾液の水音を立てながら唇を貪り合い、
それと同時に強く抱きしめあって体を強く抱きしめながら、互いにまさぐり合いに没頭し始める……。

「ぷはぁ、はあ、はあ……にしてもアスナさん、さっきから、事あるごとにすごいキスしてる……。」
「ふふん、だってアンタ、何かと余計なことを口に出すこと多いじゃない。
 それを遮るのに、引っ叩くよりも有効な手段といえば、口塞ぐことぐらいしかないわよ。それに……。」
「それに……何ですか?」
「何か悔しい気もすけど、アンタのキス、柔らかくて、すっごく美味しくって、癖になっちゃいそうなの……♥」
「!?」
(な、何てこというんですかアスナさーん!は、恥ずかしいじゃないですかー?!)

どくん……

(あれ……何か急に体が熱くなってきた……ドキドキも強くなってきて……アスナさんに恥ずかしい事言われただけでこんな!)

時々部分的に憎まれ口的な表現があるとはいえ、普段の明日菜からは想像し得ない
気恥ずかしい誉め殺しに、ネギの心は恥ずかしさで一杯になり、激しい動悸とともに体中が紅潮しだしていた……。
92(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:17 ID:TUnWL6ST
「コラ……だめよ、がっついちゃ?」
「え?…………あぁっ?!ご、ごめんなさい……。」

先ほどの興奮から、ネギはペニスをはちきれんばかりに再び膨らまし、明日菜の鳩尾を知らないうちに小突いていた。

「こういう時は、互いにじらしじらされながら最後を迎えるのが、
 日本的に言う風流って物よ。普段勉強教えてもらっているお返しに、じ・っ・く・り、教えてあげるわ♥」
「にゃあああっ!あ、アスナさん……そんなとこ転がしちゃ、だ……ひいいっ♥」

ネギの今の状態を知るや、恍惚に浸ったかのようにとろんとした口調や顔ながら
からかうかの様に言い放ち、興奮によって小さいながらもぴくぴくといきり立つネギの両の乳首を弄び始めた。

「アンタの乳首……小豆みたいに膨らんで勃起しちゃってる……しかも猫の肉球みたいにぷにぷにしてて……すごく触り心地いいよ♥」
「ああん……僕、女の子じゃなのに……うああっ、おっぱい……し、痺れちゃう……いぎいっ!」
「現にココでこんなに感じてるんじゃ説得力無いわね♪てか顔と声は既に女の子になってて、可愛いわよ……。」
「!!」(かああっ……)
「あ♪なんだかおちんちんみたいに硬くなってきた……全く、生まれながらのエロね、もう……つねっちゃお!」
「あうっ!爪ダメぇ!でも……痛いのに、頭痺れちゃう……!」

ネギの乳首の感触に夢中になる明日菜。摘んだり、ボタンのように押したり、引っ張ったり、爪で引っかいたり、
食い込ませるようにつねったり、指の腹や掌で転がしたり、デコピンのように弾いたり、5本指でハリセンのように擦ったり。
そうした執拗な乳首責めに、ネギは、射精無しで意識が飛ぶような快感を得る寸前にまで追い詰められていた。

「はぁはぁ……アスナさぁん……僕、もう、ダメ……。」
「?」
(ニヤーリ)
「あっ、ダメ!止めちゃ……。」
(ニヤニヤ)

ネギの「ダメ」を聞いて、確信犯的にネギの期待を裏切る行為=乳首責めの中止を実行する明日菜。
思ったとおりに落胆し、その先を期待していたネギの顔を見て、してやったりと小悪魔的にほくそ笑む。
93(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:18 ID:TUnWL6ST
「あれー?「ダメ」なんじゃなかったの?」
「いや……そうじゃなくって……その……もっと、続けて……。」
「んー?何の続きかなー?」
「え……さ、さっきの続きを……。」
「さっきって言っても、具体的に言ってくれなきゃ判らないわよ?」
「うう……あう……そんな……恥ずかしいです……ううぅ……。」

判っていながらあえてシラを切り、具体的に何をしてほしいかを言えなくて困るネギをじらす明日菜。
乳輪の縁をゆっくりと、乳首に当てないようになぞって中途半端な快感を与えることで、ネギの羞恥心を的確に煽っている。

「んもぅ……ガキのくせに素直じゃない。変に立ち位置やプライドに拘ってる。
 して欲しい事素直に言えばいいじゃない?だからよくトラブル抱え込んで泣くのよ。」
「!!」
「……で、おっぱい気持ちいいんでしょ?いやらしく弄られるの好きなんでしょ……?」
「……は、はい……。」
「おっぱい気持ちいいです、感じちゃいます、だからもう一度弄ってください、って言えば済む事じゃない。
 どうせ見聞きしているのは私だけなんだから、恥ずかしがらずに遠慮なく言ってもいいのよ。ほら、言って♥」
「……うう……あうっ!……ううっ……んんっ!」

先刻から続けている乳輪なぞりに、時々乳首に指を当てたり擦ったりを加えて、ネギの誘導を喚起している。

「あ…アスナさん……。
 僕は……男のくせに……おっぱい……弄られて、気持ちよくなっちゃいます。
 だから……さっきみたいに……いっぱい、おっぱい苛めて下さい、お願いします!」
「はい、よく言えました♪ふふっ、素直に言えるもんじゃない?
 言いにくいことを素直に言えた御褒美に、さっきよりもっとすごい事をしてあげる。いい、いくよ……。」
「あ━━━━━━━━━━━━っ!ア、スナ、さぁん!そ、そんな……くあっ!!うおおおおお!」

羞恥心で顔を真っ赤にしながらも、己の希望…この場合で言う欲望を素直に答えたネギに、
明日菜は、舌と唇による愛撫と、無い胸の肉を寄せて擬似的に揉みしだく行為を加えて、応えた。
94(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:20 ID:TUnWL6ST
「あーっ、あーーっ、にゃあーっ、はあ、はあ、はあ……あ、アスナさん、これ、凄い……。凄くいい!」
(やっぱり……アンタのお父さんもエッチなのかな?まぁ、居ないことには判らないけど……
 それにしてもアンタ、エロ過ぎよ!こんなことでここまで感じるなんて……手抜けないじゃない!)

素直な返答に加えて、期待以上のリアクションに、明日菜はそれに応えようと動きを激しくした。
舌先で突っついたり、舐め回したり、唇で挟んだり、ねじったり、前歯で噛んだり、口中に頬張ったり、加えたまま引っ張ったり。
空いた両手でも、淋しい片乳首を先刻のように指で愛撫したり、女性の乳房のようにさすったりもんだりして、ネギの胸に極限まで快感を刷り込んだ。

「アスナさぁん……おっぱい、凄く感じちゃって、気持ちいいですぅ……もう、おっぱいだけで…イッちゃいそう……ああ、もうダメぇ♥」

びちゃ、びちゃ……

「感じてるの、おっぱいだけ?ネギ。」

腹部に、強い勢いでかかる先走りを感じ、次をそれとなく促す明日菜。
突然の問いかけに首を強く横に振って否定するネギ。そして……。

「……おっぱい気持ちいいと、おちんちんも……一緒にうずうずしてきます。だから……おちんちんも、一杯気持ちよくさせてください……♥」
「……まだ私はそこまで聞いてないわよ?ふふん、でも、そこまで言われちゃ仕方が無いわね。今日は特別よ?覚悟してイッちゃいなさい♥」

期待していた以上にズバズバと素直に言われたのに一寸ぽかんとしたものの、逆にそれが嬉しくなり、ノリノリでペニスに攻撃の手を伸ばし始めていた。
ネギのペニスは、乳首責めに呼応して、無数の青筋を浮かび上がらせ、
間欠泉のごとき先走りで自身を光らせながら鋼鉄のように硬く熱く真っ赤に膨れ上がっていた。
明日菜はネギを壁によりかけさせ、両足をMの字に開かせ、間に入ってきて、うっとりした眼でしばし視姦しつづけていた。

「ふふ……こうして見ると、チンポもなかなか芸術的ね……。」
95(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:22 ID:TUnWL6ST
「えっ……そ、そうですか……?」
「土台たる人物が良いのかも知れないけど……横に曲がることなく綺麗に伸びて、金玉とお尻の穴、そして体の軸とぴったり揃ってる。
 見てるこっちも感じちゃいそうな位に……あ、今少し先走りの勢いが良くなった。アンタ……もしかして、見られて感じたんじゃないの?」
「えっ!?そんなこと……でも、ちょっといい感じでドキドキした様な気も……。」
「全く……何もしなくても見られて感じちゃうなんて……アンタのエロさはどこまで行けば気が済むのやら♪」
「だって……凄く醜い部分なのに……そんなに……好意的に見られたら……。」
「美の尺度は人それぞれ。私が良いと言ってるんだから気を病まない!
 第一、本当に醜いと思ったら、そこで気持ちいいと思うのが、嘘になると思わない?」
「……言われてみれば、それも一理ありますよね。さすがは美術部員。」
「最近、アンタとよく行動してたから部活に顔出していないのに、よく覚えていたわね……
 ちょっと嬉しいかな。それじゃ、嬉しくなったついでに、アンタのチンポも嬉しくさせちゃおうか♪」
「ああん、アスナさん、それは汚いです!止めてください!!」

ネギのペニスの美を、美術部員らしく力説して安心させ、それに対する褒め言葉に反応して即座に咥えこんだ。

「多少汚くても……アンタのなら平気。気にしないで、いっぱい感じなさい♪はむっ……」
「うお━━━━━━━━━━━━、ア……スナさぁぁん、強すぎ……そんなにしたら……僕……。」
「あはっ……アンタの亀頭、ライチみたいにぷりぷり……んっ……先走り、美味しい……ちょっとエグいけど。」
(ああ……アスナさんが……僕のおちんちんを美味しそうに……それ見てるだけでも、どうかしちゃいそう……。)

96(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:24 ID:TUnWL6ST
固い果物やアイスキャンディーにそうするように、ネギの亀頭を口一杯に頬張ってむしゃぶりついている。
舌、唇、歯、唾液、口内の粘膜、それらを駆使して表面や裏スジ、雁首に甘い刺激を存分に与え続ける。
鈴口を舌でこじ開ければ、あたかも溶けたアイスキャンディーのように先走りを湧出させるので、それらも出し尽くす勢いで呑みこんでいる。
それらの強烈な刺激に加えて、嫌々では無しに積極的に咥えこむ明日菜の態度や顔を見ることで、
ネギは実際の刺激以上に甘く鈍重な快楽を味わい続けていた。

(ああ……また気持ちいいのが昇ってきてる……ダメっ、もう……
 でも、さっきアスナさん、早すぎるのはダメって言ってたから……何とか……我慢しなきゃ……)
「……う……ぐう……ぐ……ぎぎ……。」

僅かな理性をかき集めて、体をこわばらせ、手を握り締め、歯を食いしばって、最後の砦を守り抜こうとしはじめた。

(ん?手応えありかと思ってたら、一丁前に我慢なんてしちゃって♪そっちがそうするなら、こっちはこうだ!)
「ん゙ん゙お゙お゙ぉぉーー……、んぐ、ぐう……はあっ!」
(ええっ!?ふ、袋?そんな握り方しな…!ああん、口の中で転がしちゃいやあっ!搾り取られちゃうよぉぉ!)
(なああっ!おしりに指……そんなにかき回したらまたさっきみたいに……!さっきカモ君の頭が当たってた気持ちいい所突いちゃダメ!)
(ああん……ハーモニカみたいに軸しゃぶるの、凄くいい…けどダメぇ……手で強く扱くのも、良いけど今は……。
 !嘘!?おしっこの穴に指?信じられない……でも、凄くいい…でもダメぇ……あ、いやん、そんなにかき回さないで!壊れちゃうよぉ!)

本当は一杯感じたいけど、そっち方面も強くなりたいプライドから、頭では蕩けそうになりながら意地と理性で踏ん張るネギ。
そんな事情も知らずに、なんとかネギをイカそうと、あの手この手で過剰なまでに快楽を与え続ける明日菜。
しかし、不自然さに気づき、様子を窺った所で転機が訪れる。

(むー、ネギの奴なに強情張ってるのよ?指入れたときには指先に触れるくらいまで来ていたんだけど…。
 何時イッても構わないのに……何を意固地になってるか判らないけど、ちょっと一言言っとこうか……って、おい!)
97(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:25 ID:TUnWL6ST
明日菜は驚愕した。
ネギは最後までイクのを我慢するために、両手は力を入れすぎて爪が食い込み、
唇には半ば故意でやったと思われる前歯で噛んだ後があり、双方からうっすらと血が滲んでいた。
踏ん張りだけでは持ちこたえることが出来なくて、痛みで快楽を紛らわせようとしたことが、その傷痕からうかがえる。

パーンッ

「!!…あ、アスナさん?!」
「このバカ!いったい何考えてるのよ!いくらでも感じていいって言ったじゃない!
 ……楽しくやっているのに、何でそういう要らない痛々しいことするかなぁ、もう……。」

自分の好意を、わざわざ痛みをもって自制していたネギを見て、怒りではなく、
悲しさと、そのような衝動に駆られたネギを心配する一心で、いつもの如くきつい一撃を以て諌めた。

「ごめんなさい……さっきアスナさん、早すぎるっていってたから……また何度もイクの、みっともないと思って。」
「……バカ。アンタ本当におバカ!」
「え?でも……。」
「確かにアンタはイクのが早すぎ。でもさ、さっきからそうだけど、すぐ復活して何回でもイッてるじゃない。
 その早さでたった一回で打ち止めだったら大問題だけど、それだけ弾数も多くて回復力もあるなら、十分補えてるわよ。
 ……まぁ、さっきに関しては、その事で十分にフォローしなかった私も、ちょっと悪かったかな……へんな気使わせてゴメン。」
「いいですよ、こっちも変なプライドに固執して心配させちゃったようで……。」

一瞬、凍りつきそうになったが、互いに素直に打ち解けて、元のいい雰囲気に。

「まったく……本当にガキなんだから。ま、でも、それがアンタのいい所でもあるんだけどさ。
 さて、心配させたお仕置きと、心配だったからとはいえ叩いちゃったお詫びに、とっておきの技でイカせてあげる。今度は、素直にイキなさいよ?」
「は、はい……あっ!そんな、いきなり…………?!え、ええっ、ああーっ!」

さっきまでの、口や指とは全然違う感触が、ネギのペニスを包み込んだ。
口を使って、ペニスを復活させつつ潤いを与えながら、パジャマの前を開けて胸を放り出し、
その胸を使って、ネギのペニスを挟み、唾液と先走りの潤滑を使いながら、同時に、あるいは左右別に上下に扱き出していた。
98(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:26 ID:TUnWL6ST
楓や朝倉、委員長程ではないが、スタイルのレベルが高い3−Aだから中庸に留まるだけであって、
普通の平均からすれば十分すぎるくらいに育った大きさ、形を持っている明日菜の胸。
化物じみたサイズのネギの逸物を、完全に包み込むとはいかないものの、刺激を与えるには十分な圧迫感を与えていた。

「ふふっ、チンポも驚いてるみたい。何度もびくびくいってる……どう、ネギ、気持ちいい?」
「は、はい……柔らかくて、暖かくて、きつくて……さっきよりも早く昇ってきちゃいます……♥」
「ありがと♪確かに、そろそろ近そうね……先走りの量も半端じゃなくなってきてるし。それじゃ、スパートかけるから。思いっきりイキなさい♥」

唇で雁首を舐りながら、舌で鈴口をほじくり、軸を挟む胸の動きも激しくし、ひたすらネギを絶頂に急がせる。
口からあふれ出た唾液と先走りが胸を潤滑させて卑猥な音を奏でているが、それもまた動きに合わせて早いリズムを刻む。
音、視覚、態度、そして実際の刺激……それらが一体となってネギを追い詰め、ついに絶頂がやって来る。

「ああっ、あっ、あん……アスナさん、アスナさんっ!僕、もう……口を離してください……!」
「アンタのだったら大丈夫……だから、構わずにイッて。私の口の中にたくさんぶち撒けてっ!!」

果てる寸前でも明日菜を気遣って口からペニスを抜こうとするネギだが、
それも構わずに、明日菜はネギのすべてを呑み込もうと、ネギの腕を振り切ってペニスを奥深く咥えこんだ。そして…

「あ━━━━━━━━━━━━っ、出る、出ちゃうぅっ、ごめんなさい、ごめんなさい――!!!」

ぶっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!ぶしゅるるる、ぶしゅるる、ぶしゅる、ぶしゅ、びゅる、びゅ、びゅ……

先刻の痩せ我慢の影響か、悪戯で根元を縛られ、開放されたとき並みの量と濃さの精液が、
明日菜の口の中を一気に満たし、明日菜はそれらを出た分だけ景気よく飲み干していった。
だが、それでも収まりきらなくなって口とペニスの隙間から幾分噴き出し、
顔、髪、胸、腹に飛散して、瞬く間に白く、淫猥な雰囲気に染め上げていた……。
99(;´・`) ◆FOU/niiiV6 :04/06/02 03:27 ID:TUnWL6ST
「はぁ、はぁ、はぁ…………」
「あー、勿体無い……こんなにこぼしちゃうなんて……。」
「だ、大丈夫ですか、アスナさん……。」
「ごめんなさい、って……私が好きで飲み干したんだから、別にアンタ悪いこと全然してないじゃない。
 それに……私なら大丈夫よ……だってアンタの精液、ちょっと生臭くて癖があるけど、甘酒みたいで、結構いけたから♪」
「…………」
(いくらお世辞でもそんな事言わないで下さいよ、恥ずかしいじゃないですか……)

明日菜の褒め言葉に反応し、ネギのペニスは再び身を震わせて、出し切らなかった残滓を滲み出させていた。

「あ、まだチンポに残ってるみたいね……吸い出してあげる。」
「あ、アスナさんそんなはしたな……ひゃああん!」

絶頂を迎えた後で過敏になっていることもあって、ストローで吸われるかのように中身を出されたことで軽くイッてしまった。

「これでよし……と。ねぇ、ネギ……気持ちよかった?」
「は、はい……頭がどうにかなってしまう位、僕のおちんちん、とっても気持ちよかったです……。」
「そう……良かった。恐怖やショックだったらどうしようかと思っちゃった。さぁ、散々気持ちよくさせたんだから、今度は、私を気持ちよくさせて♥」

続く
100名無しさん@ピンキー:04/06/02 15:30 ID:W2fw+cwF
101名無しさん@ピンキー:04/06/03 23:20 ID:NfgFWoDq
ここ数日、アニメ・漫画系の板を収容しているcomic4鯖が不安定な状態が続いています。
これは、いつもの鯖落ちとは違い、携帯電話からのアクセスの増大が関係しています。
具体的には、パケット代定額制に伴いアクセスが急増し、携帯のアクセス先である
c.2ch.netをcomic4と同居させたことが原因です。
現在、c.2ch.netとcomic4のアクセス比率は9:1であり、折角快適に使えていた鯖を
ほとんど携帯に占領されてしまっている状況です。

6/3のoyster鯖の争奪に参加して、携帯との同居をやめようという意見も出ましたが、
折角獲得した高性能な鯖を手放すの惜しい、立ち退かされるようで嫌だ、
携帯用の鯖ができるまで我慢した方がいい、等の理由により参加は見送られました。

今後をどうするかについて、以下のスレで議論しています。
興味のある方は是非参加して下さい。
また、comic4鯖住人がいそうなcomic4鯖以外のスレに、この文章を転載して、
何が起きているのか少しでも多くの住人に知らせて下さい。


 comic4 重い重い重い重い重い重い重い その3
 http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1086265175/
102名無しさん@ピンキー:04/06/04 00:02 ID:I3EL5np0
>>101に関連して
ネギま関係の避難所はhttp://www.moebbs.com/negima/にあります
103座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:33 ID:Of2tMkfD
内容はまとめに入ってますが、暴力表現が激しいので苦手な方はスルーしてください
長編は今回含めて、あと2回ですね
(;´・`) ◆FOU/niiiV6 さんのネギくん開発過程にハアハアし、
ライチという表現に妙なツボを突かれつつ、では↓
104第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:34 ID:Of2tMkfD
 高らかに笑いながらスケッチブックを開けるハルナめがけて、亜子は蝙蝠のマントを靡かせて黒
い弾丸のように突撃していった。
 逃げ回りながら隙を探すような時間は残されておらず、またハルナのアーティファクトはコピーを
繰り返すことでほぼ無制限に刀剣や銃器、怪異を創り出すことができる。絵で埋め尽くされたスケ
ッチブックは巨大な武器庫のようなものであり、持久戦には滅法強い特性を持っていた。
 つまり、ハルナが武器を量産しないうちに猛攻をかけて撃破するのは、1つの正解の選択肢な
のである。タイムリミットが迫る状況では、それは唯一の手段に他ならなかった。
「このっ……」
ハルナが焦ったようにアーティファクトを発動させた。亜子の突撃を阻むようにスケッチブックから
ひらひらとページが舞い上がり、「炎」を具現化させながら迎撃の用意を整えていく。
「遅いわ―――っ!」
 亜子は怯むことなく障壁を展開させて、ハルナの姿を覆い尽くした紙の壁に突っ込み、それに合
わせて無数の火炎放射が一気に亜子に収束した。攻撃で生まれた巨大な炎の玉は紙の壁も焼き
尽くし、夜空にオレンジ色の穴を開けたように膨らんでいく。
 半端な術者なら障壁ごと焼失している熱量である。いくら吸血鬼でも直撃を食らえば炭化は免れ
ず、現象が収まった後にはぱらぱらと灰が舞うのみのはずだった。
 炎に顔を照らされながら、ハルナはにやりと嗤った。しかしその顔はすぐに驚愕に変わる。
 ぱん! と障壁が壊れる音と同時に火の玉も砕けてしまい、中から平気な顔をした亜子が飛び
出してきた。障壁と攻撃を相殺してしまったらしい。
「たあぁ―――っ!」
 次の攻撃に移ろうとするハルナに思いきり体当たりをかまし、緩んだ手から亜子はスケッチブッ
クを奪い取った。木乃香の形をしたモノを消滅させることは難しくても、スケッチブックなら簡単に破
壊できる。隕石を創っているスケッチブックを壊せばとりあえず危機は去るだろう。
「間に合った!」
 声を上げた亜子に、しゅるしゅると糸屑のようなものが絡み突いてきた。


          *

105第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:36 ID:Of2tMkfD
「こ、これ、何や?」
 ハルナが慌てて距離をとった。
 糸屑が飛んできた方を向いてみると、牙を無数に生やした巨大な口が、涎を飛び散らせながら
亜子の目の前まで迫ってきていた。それは忘れようもない、あの鬼蜘蛛だった。
 亜子を散々にいたぶり尽くした怪物が、再び亜子に襲いかかってきたのである。何時間にもおよ
んで嬲られ尽くされる悪夢が甦り、赤い瞳が驚愕と恐怖に揺れた。
「く、うっ!」
 亜子はまるでこけたように空中でバランスを大きく崩しながらも、鬼蜘蛛の奇襲に反応する。しか
し完全には避けきれずに、おでこからサルビアブルーの髪の毛の下まで、亜子は頭皮の表面を薄
く、しかし齧られるように抉られた。
「きゃあああああああああああ―――っ」
 噛み付いてきた鬼蜘蛛は、そのまま勢いで亜子の後ろに飛んでいってしまった。奪い取ったスケ
ッチブックは、そのまま下界に落ちて見えなくなった。
 何とか重傷を免れた亜子だったが、流れる血で前髪は塗れて顔に伝い、綺麗な顔を瞳と同じ色
に染めていた。パニックを起こしたように傷口を手で押さえ、泣き声に近い悲鳴が喉から迸る。
 しかし攻撃は始まりでしかなかった。黒いマントに絡み付いた糸を手繰り寄せてくるように、闇に
放たれた鬼蜘蛛の群れが亜子に押し寄せ、鋭い牙を剥き出しにして襲いかかってきた。
 しかし、一匹の大きさはサッカーボール大である。
 今の状態なら徒手空拳でも負けないはず、そう思った亜子はべったりと濡れた手で一匹を叩き
落したが、糸で繋がっているため蜘蛛は振り子のように回転して、亜子の背中に張り付いた。
 振り落とそうとした時、マントから出ていた足に一匹の蜘蛛がへばり付いた。そのしなやかな曲
線に足を絡み付かせるや、その弾力のある太ももに思いきり牙を突き立てる。悲鳴を上げる間も
なく胸に、腹に、腕に、肩に、鬼蜘蛛が飛び付いてきた。
106第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:37 ID:Of2tMkfD
 振り払おうとする右腕が蜘蛛の顎に挟まれ、牙に皮膚を裂かれて筋肉にまで食い込まれる。ぎ
ちり、ぎちり、と軋みを上げる右腕から蜘蛛を引き剥がそうとした時、脇腹に焼けた鉄を押し当てら
れるような痛みが走った。傷痕の辺りに蜘蛛が噛み付いていた。何匹かも分からない蜘蛛が背中
を抉ってくる。白い足に何本も血の筋が伝い落ちていき、ももや脹脛を齧っている蜘蛛の顔を赤く
濡らして滴り落ちる。
 本能的に首や目を守る亜子と、肩を噛んでいた蜘蛛の目が合った。亜子の顔に蜘蛛の牙が向
けられ、亜子が慌てて避ける。目こそ無事だったものの、頬が大きく裂けて血が溢れ出した。
「あ゙あ゙あ゙あ゙―――っ!」
 血塗れになった顔で絶叫する亜子を、蜘蛛たちが数で圧倒する。胸の膨らみを噛み潰され、乳
首に牙が突き刺さり、抜かれてはまた突き刺された。性器も例外なく餌食にされ、陰唇や尿道に牙
が潜り込み、肉棒挿入とは比べ物にならない激痛が全身を駆け抜ける。マントの下が血の海にな
っていたが、攻撃は止む気配すらない。いくら振り払っても後から、後から、飛び付いてくる。振り
払っていた手の爪が噛み砕かれ、指紋に穴が開いた。頭に乗った蜘蛛を払うと、蜘蛛の歯に引っ
かかった髪の毛がぶち、ぶち、と毟られ、血塗れの毛髪が舞い上がる。耳が齧られた。もうどこか
ら防げば良いのか分からない。とりあえず亜子は頭、目と首を死守しているが、ちょうど中間が疎
かになり、左右の頬が噛まれた。牙が深く食い込んで口にも血の味が一気に広がる。背中に痛み
が走る。右肩がやられる。尻の辺り。右腕。鼻。左脇腹。右乳房……。
「あ゛っ、あ゙っ、あ゙あ゙っ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙―――――っ!」
 地獄の真っ只中にいるような悲鳴が断続的に上がる。
 同時かつ無数の牙による攻撃は防ぎようがなく、亜子はされるがままに牙にかかり、啄ばまれる
果実のようにボロボロにされていく。しかし、その流れ落ちる果汁には毒があった。
107第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:37 ID:Of2tMkfD
 噛み付いていた蜘蛛たちは突然ぴたりと動きが止まり、そのまま身体からぽろぽろと落下してい
った。正確には噛み付いて血を吸った蜘蛛が、それで活動を停止してしまっていた。
 魔力の量、体質、血の成分など可能性はいくつかある。蜘蛛たちは真祖の血を大量に飲んで、
その力を奪った亜子のようにはいかなかった。亜子が蜘蛛のようにならなかったのは、運なのか
素質なのか、それは誰にも分からないことである。
 亜子は穴だらけのマントで何とか飛びながら、離れていたハルナの手を再び掴んだ。木乃香は
離れた場所でまだ詠唱を続けているが、そのリズムは既に終わりが近い雰囲気である。
 身体中から血がぼとぼとと落下して、亜子の視界は霞み出していた。全身に深い傷を負い、また
物理的に食べられた恐怖で、亜子の身心は限界に近かった。涌き水のようにマントの中からは血
が流れ落ちているが、自分の肉体がどうなってしまったかは想像もしたくない。
 傷はネギを治療したバンソーコーで治す事ができる。しかし、ハルナにアーティファクトを壊さな
い限り隕石は健在で、いつまでも危機は去らない。
「はぁ―――はぁ―――はぁ―――」
 血塗れの顔で手を掴んだ亜子に、ハルナは引き攣ったような笑みを浮かべた。
(もう、もう騙されへん……騙される、もんか……)
 亜子はハルナの小細工の見当がついていた。
(さっき、ウチが奪ったスケッチブックは……スケッチブックで創った、偽物……)
 ハルナは偽物のスケッチブックを亜子に奪わせて油断させ、その隙に本物のスケッチブックで鬼
蜘蛛を出して攻撃してきた。それが亜子の推理だった。
「あきらめて、ほんものを、出しぃ―――」
 鬼気迫る亜子にハルナはびくりと震えた。
 そして信じられない現象が起こった。


          *

108第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:39 ID:Of2tMkfD
「残念、早乙女パルナでした」
 亜子が追い詰めたと思っていたハルナは突然、紙に化けてしまったのである。血塗れの顔で呆
然となる亜子の前を、人の形をした呪符がひらひらと飛んでいった。
「女子寮でまきちゃんたちといっしょにいた時から思ってたんだけどさ―――」
 声がした。
 亜子は驚きの表情のまま固まってしまった。捨て身の突撃をするのに、どれだけの勇気を振り絞
ったか分からなかった。顔も腕も、胸も腹も股間も、全身を牙でボロボロにされても逃げずに、や
っとハルナを追い詰めたと思ったのに、それは偽者だったというショックが精神にひびを入れた。
「どうして運動部の人って、体力勝負って言うか、単純って言うか、バカなのかなあ?」
 亜子の目から涙が溢れ、牙で裂かれた頬に伝い落ちていく。その顔には敗色が色濃く浮かび上
がっており、身体は小刻みに震えだしていた。
「そんなんだから、いくら強くなっても、私に勝てないんだよねー。あ・こ・ちゃん」
 詠唱を続ける木乃香の前に、「身隠し」と書かれた呪符を片手に持ちながら、本物の早乙女ハル
ナが空に立っていた。炎の攻撃の時、亜子が攻撃を乗り越えてくる前に、ハルナは身代りと入れ
替わっていたのである。
 その後ろで、詠唱を続けていた木乃香の呪文が止まった。
「呪文の完成かあ。うひゃひゃ、タイムアップ、時間切れー」
 周囲の青白く燃える隕石の群れが、ごうん、ごうん、と回転速度を増していく。その光景は壊れて
いた時計が再び動き出したような印象と共に、その後にくる致命的な破壊を連想させるだけの禍
禍しさで満ち満ちていた。
「う、うわああああああああああああああ―――っ!」
 亜子は血を飛び散らしながら、奇声を上げてハルナと木乃香に突っ込んでいった。今度は勝機
も何もない、狙い撃ってくれと言わんばかりの無防備さで、泣きながら突撃する。
 正気かどうかの判断も難しかった。
「大人しくしていれば良かったんだよ。そうすれば一瞬で、痛みもなく、消えられたのに―――」
 スケッチブックの一枚のページが舞い上がり、そこから巨大な歯車が浮き上がってくる。歯は
鈍い光沢を放っていて、草刈りに使うチェーンソーの刃によく似ていた。
109第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:40 ID:Of2tMkfD
 それは高速で回転しながら、一直線に亜子の胸に激突して落ちていった。胸に真っ赤な華が咲
いた亜子は、何が起こったか分からないような顔で、それでもゆっくりとハルナに近づいてくる。
 ハルナまであと1メートル、手を伸ばせば届く距離にまで亜子は辿り着いた。しかし生きてはいる
ようだが生気はなく、宇宙を漂っているゴミのようにふわふわと、ただ浮かんでいた。
 抉られた胸は完全に致命傷だった。
 ハルナは哀れむような笑みを亜子に向けて浮かべると、スケッチブックのページを捲った。
「さっさとくたばりなよ―――『メテオ(小)』!」
 至近距離でも使える最強の絵を発動させるコードを叫び、ハルナは亜子にスケッチブックを向けた。
この距離で燃える岩の直撃を食らえば、原形も止めてはいられないだろう。


「あまのらくるい」


 木乃香が呪文を完成させた。
 渦巻く300の燃える岩は麻帆良上空に均等に広がり、そして、まるで神が下々に裁きを与えたか
の如き、圧倒的な規模で都市に落下していった。
 都市から悲鳴の合唱が巻き起こる中、星々はゆっくりと落下速度を増していく。
 それはあまりにあっけなく、そして一方的な麻帆良の終焉を意味していた。
 歴史も、心も、全ての価値を無に還す300撃は、そのまま渦巻いて都市に迫り、


 地上まであと数秒のところで消滅した。


          *

110第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:42 ID:Of2tMkfD
「なっ―――」
 顔を血塗れにした早乙女ハルナは、驚愕の表情で凍り付いていた。ハルナの血ではなく、亜子
が吐血した大量の血が、ハルナの顔にもかかってしまったのである。
「そんな、なんで―――」
 メテオを描いたスケッチブックのページは、血で真っ赤に染まって絵が潰れ、発動には至らなか
った。血を吐いた亜子は、その血色の瞳にハルナの姿を捉えると、そのまま牙が無数に刻まれた
腕を振り上げる。爪は潰れていた。


「なんで、あんた、その怪我で動けるのよおおおおおお――――っ!?」


 ハルナの恐怖に満ちた悲鳴が上がると同時に、スケッチブックの表紙と裏表紙が離れた。振り
下ろされた亜子の手が、スケッチブックを真っ二つに引き裂いていた。
 都市に向かっていた星の大群が、スケッチブックの破壊と共に消滅していく。二つになったスケッ
チブックを両手で持ったミニステル・コノカ、早乙女ハルナが最後に見たのは、牙に抉られてボロ
ボロになった、亜子のかかとだった。
 鈍い音と共に、亜子のかかとがハルナのおでこに炸裂し、額を切ったハルナは白目を向いてぐ
らりと傾いた。亜子はそのまま黒いマントでハルナの身体を包み込むと、そのまま糸が切れたよう
に落下し始める。


 ……先生、あとは、頼みます……。


 亜子はぼそりとそう呟きながら、きりもみ状態になって学園都市に落下していった。


          *

111第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:43 ID:Of2tMkfD
「………」
 木乃香の姿をした魔力の塊は、落下していった二人をずっと観察していたが、途中でスピードが
緩んで亜子たちが無事に着地したことを察知するや、攻撃目標を亜子に決めた。
 亜子によって殲滅魔法が完成できず、使用した魔力は全て無駄になってしまった。身体は既に
腰から下が形を維持できずに消滅しており、最早、その姿は幽霊というより、有名な怪談の1つで
ある「てけてけ」に近かった。
 しかし、魔力の塊はそんなことは気にしない。どれだけ消耗しようが、どれだけ意味がなかろう
が、可能な限りの敵の殲滅こそが唯一の使命であり、そのために生まれてきた存在なのである。
 あの死に損ないの吸血鬼を殺害すれば、次は少年の魔法使いたちである。ハルナをどうするか
は判断に1秒かかったが、もう使い物にならなさそうなので殺害することに決めた。
 魔力の塊はそのまま高速で無人都市に落下していく。
 と、その時、稲妻の嵐が魔力の塊を直撃した。しかし大した威力ではなく、ダメージはほとんどな
かった。あの障壁を破った吸血鬼に比べれば、脅威でもなんでもない。
 魔力の塊の真上を、子供の魔法使いが飛んでいた。どうやったのか、傷は治癒されているようで
あり、その顔には敵意が漲っていた。
「召喚!」
 少年が仮契約カードを片手に呪文を唱えると、目の前にハリセンを装備した少女が現れる。折
れた腕にハリセンを縛り付け、色の異なる瞳には炎のような闘志が宿っていた。
「さっきのお返しよっ! この化物ぉ―――っ!」
 上昇してきた魔力の塊に、少女がハリセンといっしょに落下して障壁を突き破り、激突した。
 少女のアーティファクト、破魔の剣で叩かれた魔力の塊は短い悲鳴を残して、形を維持できずに
ずるずると崩れ、そのまま夜の闇に霧散し、姿を復元できずにそのまま消滅した。
 麻帆良を危機の根源たる因子の、それはあっけない最後だった。

 魔法使いの少年が落下する少女を受けとめる。
 空では黒雲が晴れていき、本物の星空がゆっくりと麻帆良に顔を覗かせていた。


          *

112第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:44 ID:Of2tMkfD
 ……………………
 …………………………………
 …………………………………………………


「ああ、キレーな空やなあ……」


 黒雲が晴れて、空には欠けた月と、きらきらした星が一面に広がっている。
 廃墟になった無人都市。
 のどか、桜子、そしてハルナが倒れている。


 魔力の塊の気配は、もう存在しない。
 安心。


 杖の調子が悪いのか、明日菜とネギを乗せた杖はジグザグに動いている。
 亜子のアーティファクトの回復能力が明日菜に効かなかったことと、関係があるのだろうか?
 まあ、ネギがいっしょだから大丈夫だろう。
 向こうに、無事着地したようだった。


 亜子の傷は、全て、勝手に治ってしまった。
 全身に広がっているはずの噛み痕も、胸に受けた致命的な傷も消えている。
 運動をした後のような疲労感が、少し残っている。
 これも真祖の力だろうか……?

113第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:45 ID:Of2tMkfD
「ああ……」
 もう人間には戻れないということを、
 亜子はようやく、実感することができた。
 諦められた。
 脇腹の傷が残っていたことに、少し安堵した。
 今は違っても、かつてはそうだった。
 大切な証になるだろう。


 失ったものはまだ、手を伸ばせば届くような気がした。
 すぐ近くにある。
 明日からまた、いつも通りに学校に行って、部活して、勉強して、友達と笑って……。
 変わらない毎日が始まるような
 そんな錯覚がある。
 月や星は、こうして見ると手が届きそうな気がする。
 やってみる。
 ………。
 届くわけがない。

114第40話「天の落涙」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:46 ID:Of2tMkfD
「はあ……、ウチ、これからどうなるんやろ―――」
 不安で目が潤み、星空はだんだん見えなくなる。



 星が一筋、夜空を流れ落ちて、消えていった。



 まるで夢の出来事だったかのように
 ただ、失って、
 ただ、何も残らず、
 ただ、静かに






 一週間にもおよんだ大事件は、ゆっくりとその幕を閉じていった―――。
115座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/05 21:47 ID:Of2tMkfD
最終章「無人都市の戦い」完結編でした
次回が最終回になります

PS.本スレでサルビアブルーという単語を教えてくれた人、どうもありがとうございました(SSで使いました)

ではまた
116名無しさん@ピンキー:04/06/05 21:56 ID:hZkpaEkj
乙ですー
117名無しさん@ピンキー:04/06/05 22:54 ID:uF3am/hj
乙です
最終回楽しみにしてます
118名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:13 ID:hZkpaEkj
夢オチきぼんぬ
119名無しさん@ピンキー:04/06/06 01:25 ID:0WeVfmfI
乙です〜
最終回待ってまつ
120名無しさん@ピンキー:04/06/06 14:35 ID:EnSb6QBK
乙彼。貴殿はよく頑張ったよ。
121名無しさん@ピンキー:04/06/06 17:45 ID:eHF/FHb/
最終回ばんざーい
122名無しさん@ピンキー:04/06/06 18:46 ID:TQf6Z78h
ハッピーエンドを切に望んでみる
123名無しさん@ピンキー:04/06/06 19:54 ID:a4apNW5Q
修正が必要になった(タイムベント)

……駄目ですか。
124名無しさん@ピンキー:04/06/06 23:55 ID:Nv5y8Bqk
保管庫管理人さん氏んだ?
125名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:57 ID:ZeARRgbw
最終回予想
亜子は人間に戻る
126名無しさん@ピンキー:04/06/07 01:32 ID:5+4uHQrk
あすにゃん・・・
127名無しさん@ピンキー:04/06/07 01:51 ID:whA5KCqr
前スレ終了
128名無しさん@ピンキー:04/06/07 02:52 ID:1cAgcSx1
いやこうなったら徹底的に後味の悪い展開にと言ってみるテスト。
ここには甘めの職人様が多いのでw

でもどっちにしろ氏の書いたエンドなら納得できそうな気がしますよ
129名無しさん@ピンキー:04/06/07 11:54 ID:8R9/XT8h
イカン、前スレの続きめっちゃ気になる
130名無しさん@ピンキー:04/06/09 12:56 ID:07c98BnN
>129
やべえ、確かにおもしれえ。
こんなのが有るとはさっきまで気づかんかった。
しかしアスナは紐切りですか
131名無しさん@ピンキー:04/06/10 20:29 ID:HA9Y1ahy
>>129-130
なんか書き手本人のジエン臭いな…
132名無しさん@ピンキー:04/06/10 20:34 ID:tuMTP2PX
自演でもいいから続きヌホンヌ
133帽子屋 ◆bbCKdAATow :04/06/11 01:09 ID:b2WICTd2
前スレ埋めの者です。続きに関しましては、近いうちにお見せする事も出来るかと。
参考までにお聞きしたいのですが、このスレでああゆう非エロ物はどの程度許容されるものなのでしょう?
色よい返事がないなら書かない、とか言うつもりはありませんので、率直なところお聞かせ下されば。

P.S. あの話の着想は先々週の本編からの連想で、例の事件に刺激を受けての物では断じてありません…念のため。
134帽子屋 ◆bbCKdAATow :04/06/11 20:19 ID:b2WICTd2
えーと、こないだの続きです。エロくないです。
ttp://up.isp.2ch.net/up/17db78ca86a5.zip
135名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:33 ID:faanpXQm
>>134
( ゚д゚)ポカーン

( ゚д゚)・・・・。

( ;゚д゚)・・・・。

((;゚д゚))ブルブル

((((;゚д゚))))ガクガクブルブル

(((((((((;゚д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガク
136名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:52 ID:+qDi5NsR
そのうp方法なら問題ないと思われ

座薬氏よりハードなようで・・・漏れは期待してるんでがんがってくdさい
137名無しさん@ピンキー:04/06/12 03:50 ID:sC3h6mmK
P.T氏頑張ってるじゃないの
138DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 19:02 ID:izwhohdX
ほぼ半年振りに続きを書きました。
実家の会社を離脱した直後に会社が某所の世話になってしまったり
(三菱やカネボウではありません)
転職して、今勤めてる会社が忙しくてなかなかできませんでしたが
今週号を見て続きをやる気になったので久々に投下します。
前までの話はスレ保管庫にありますのでそちらをよろしく。
前話の最後の部分あたりをちょっと変更した感じで話を始めていきます。
そのほかの変更点
1:まき絵の呼び方”アキラさん”⇒”アキラ”(アプリなどでそういってるんで)
2:アキラは裕奈と同室(いずれ作者はそうしてしまいそうな気がするので・・・)
それではいきまっしょい!
139DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 19:21 ID:izwhohdX
麻帆良学園学生寮・・PM22:30
「たっだいまぁ〜♪・・あれ?・・真っ暗。」
同室の亜子はもう寝床についているようだ・・。
まき絵はお構いなしに電気をつける。
「亜子っ、ただいまっ!。」
ベットの亜子に駆け寄る。
「何や〜、せっかく眠りについたところを・・・・遅かったんやね・・。」
亜子は目を擦りながらむくりと起き上がる。
「こんな遅くまで練習してたん?。」
「うんっ!五月の大会に間に合わないし。」
まき絵はパジャマに着替えてる・・未成熟な胸がかわいい。
「一人で帰ってきたん?。」
「ううん、アキラとネギ君と。」
「アキラも残ってたんか・・・。」
「さっ、寝よ♪。」
まき絵は明かりを消してベットにもぐり込んだ。
「ネギ君は何で残ってたん?。」
「カギ当番だって。」
「あんたは何ネギ君に迷惑かけてん!遅くまで可哀想に・・。」
「起こったぁ?。」
「当たり前やんかー!、ネギ君困らせたらアカンよ。」
「悪かったよぉ・・ごめん。」
「なら、ウチは寝るで。明日は朝練あるしな・・おやすみ。」
「おやすみ・・・。」

―今日は楽しかったぁ・・アキラやネギ君とあんなことしちゃうし・・・
 アキラってやっぱり素敵な体してたなあ・ネギ君だって、うーん、カワユイッ!―

―まき絵とアキラとネギ君・・まさか・・ね・・― 
140DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 19:56 ID:izwhohdX
同時刻
「裕奈・・寝てるのか?・・いない・・。」
同室の裕奈がいない・・。
「ん?。」
アキラは机のメモ書きを見た。
「・・・・パパか。」
裕奈は実家に帰省したらしい。
「ふう・・・。」
アキラは再度手洗いした水着を干すと、全裸になりベットに転がった。
―あたし・・なにやってたんだろう・・―
まき絵やネギのことをずっと思い出していた。
『あたしは好きだけどなぁ・・体だけでなく・・全部・・。』
―まき絵に好きだといわれて・・・―
『イヤ・・アキラがまき絵を好きになってくれなきゃ・・・。』
―まき絵に迫られて・・・―
『アキラぁ・・いいよね・・。』
−体を許して・・そして・・・−
『ああ・・アキラさぁん・・。」
―ネギ先生に見つかって・・―
『あ・・アキラさん?。』
『アキラぁ・・なんか違うよぉ・・。』
―なーんで自分からあんなことしてたんだろう・・・―
アキラは自分からまき絵とネギを攻めたことを思い出していた。
―女同士で・・しかもその後・・お子ちゃまと・・・―
そして・・・
―パスケースに入っていた写真のあの人・・・あたしみたいだったなあ・・・―
まき絵のパスケースにはアキラにそっくりな人の写真が入っていた。
憧れの選手か先輩かどちらかであろう・・・。
141DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 20:13 ID:izwhohdX
胸が大きくて体格の良さはあたし以上だ
まき絵はあの人もあんな事をしていたんだろうか?。
そしてまき絵はあの人とあたしをダブらせてあんな事をしていたんだろうか?
あたしの後輩も・・あんな事を考えているんだろうか?。
アキラの頭の中を”レズビアン”が駆け巡っていた。
「まき絵・・・。」
アキラは股間に手をやる・・しっとりと濡れている。
「はぁ・・。」
最初から思い出し、オナニーを始めた。

そのころネギは・・
―あうう・・まき絵さぁん・・アキラさぁん・・―
やはり更衣室での出来事を思い出していた。
「あっふぅーんっ・・タカミチぃ・・だんめぇ・・。」
ネギは明日菜の枕を奪い、思いっきり顔を埋めた。
―アキラさぁん・・―
そしてそのまま眠りに落ちた。
142DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 20:31 ID:izwhohdX
翌日
「亜子に聞いてみるか。」
アキラは写真の人物を確かめるべく亜子のところに行った。
―部屋の同じ亜子には何か話してるかも知れない―
「亜子ー!。」
亜子はサッカー部の練習を見ていた。
「おはよアキラ。何か用?。」
「ちょっと・・いいか?。」
「?。」

「パスケースの人?。」
「ああ・・昨日見てあたしにそっくりだったんでびっくりした。」
二人はベンチに並んで話していた。
「いつかは分かっちゃうと思ったけど・・。」
「で、誰なんだ?。」
「あれなー、一個上の先輩やねん。」
―・・!―
「やっぱり先輩だったか・・・。」
アキラは深く息をついて足を組む。
「でな・・アキラぁ・・。」
亜子は次の言葉がなかなか出てこない。
「昨日、まき絵と何かあったん?・・まき絵・・ずいぶん遅かったみたいやけど。」
―ギクッ!―
「き、昨日の夜は・・・。」
あんなことは即答できない。
「・・まき絵・・アキラに・・その・・求めてこんかった?。」
亜子の顔は紅潮していた。
「・・!・・。」
―図星―
「そ、そこまでは・・してこなかったけど・・・。」
143DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 20:54 ID:izwhohdX
つい、嘘をついてしまった・・。
アキラは内心バクバクしながらも、必死に冷静な顔を保った。
「そう・・・。」
亜子はほっと胸をなでおろした。
「で、求めるって、何で。」
「えっ・・そ、それは・・・。」
すぐに亜子の顔が赤くなる。
「・・・先輩というのが・・・。」
亜子は亜子の耳元で小声で言った。
「レズっ気があって・・まき絵とよく・・・。」
「!。」
―やっぱりそうかぁ〜!―
あの行為はやっぱり先輩なる人から来ていると直感した。
「それだけじゃないん・・噂やけど・・あの娘・・二ノ宮先生とも・・。」
「!。」
ー何〜っ!―
「まき絵のレズっ気ってそういうところからきてるんやないかなあ?。」
「よ、よく・・そんな事をぺらぺらと亜子に話すもんだなあ・・。」
「や、やっぱしまき絵だからかなあ?結構いうよあの娘・・ネギ君来たから収まったと思うけど。」
「ふーん・・。」
しばし沈黙が流れる。
「亜子や裕奈には迫ってこないのか?。」
「え!・・うちは・・何とか・・やってへんよ。」
「裕奈とは?。」
「うーん、ないと思う。」
「そうか・・。」
「アキラも気をつけたほうがええよ。」
「うん・・。」
「まき絵、『アキラって先輩に似てる〜♪。』って用意ってたから・・・。」
144DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 21:12 ID:izwhohdX
(訂正)「まき絵『アキラって先輩に似てる〜♪。』って、よう言ってたから。」
「分かった・・・。」
「じゃ、ウチ、仕事に戻るから・・。」
亜子はグラウンドに戻っていった。
「まき絵って・・やっぱりその気があるんだ・・。」
アキラも寮に戻って行った・・・。
『気をつけたほうがええよ・・。』
亜子の言葉が頭をよぎる。
―遅いよ・・もう―

 
―先輩や先生と・・か・・どんなことされてたんだろうか?―
想像してみる。
―やっぱりあたしとしたみたいなんだろうか?―
『せ、先輩・・やめてください!。』
『うふふ・・まき絵ちゃんとっても可愛いわ・・好きよ・・愛してるわ。』
『ああん・・先輩ぃん・・そんな所ぉ・・・。』
先輩とディープキスしあったり、アソコをいじりあったり・・・。
先生に指導とか言われてクラブを突っ込まれたりとか・・・。
『足もっと開いて!。』
『あん・・せんせえ・・クラブであそこいじっちゃ・・だめえんっ・・。』
『はああ・・まき絵ちゃん。』
「ああーんっ!。か、考えるだけでも・・も、もう・・。」
オナニーに走ってしまう・・・。
145DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/12 21:16 ID:izwhohdX
続きは明日にします。
ほなね。
146名無しさん@ピンキー:04/06/13 08:48 ID:7qCfSUAt
アキラ×まき絵キター
ちょうど、まき絵メイン話に萌えて保管庫のまき絵SSを漁ってたとこでした。
続きを楽しみしてます。
147名無しさん@ピンキー:04/06/13 15:34 ID:4nANI3sg
>>134はもう見れないのか…どんな内容だったの?
148名無しさん@ピンキー:04/06/13 18:06 ID:fblog5jx
>>134
保管庫送りキボンヌ
149DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 19:43 ID:rk2nD2WX
続きを投下します。
それではいきまっしょい!
150DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 20:04 ID:rk2nD2WX
「よし、今日は部活はないから情報収集しよう。」
でも女子中学生のアキラがストレートに情報収集するのは難しい。
「男に見えないかなあ・・。」
背はあるものの長い髪はバれる。
クローゼットを開ける。
「裕奈・・何か持ってないかな・・。」
バスケ好きな裕奈のこと、、大きなサイズのユニフォームとかないかと探す。
「あった・・でかいトレーナーとジャンバー。」
よく裕奈が『服の中で泳いでるよ。』と、言っていたのを覚えてる。
「これと・・ジーパン・・で、胸はサラシ・・はないからラップ・・。」
ラップを巻いてみるが次第に汗が出てくる・・。
「これはマズイな・・裕奈・・何か・・・。」
スポーツブラを見つけた。
着けると豊満な胸はかなり潰れるが、その分痛い。
「髪を束ねて帽子を被れば・・何とか釘宮みたいに・・。」
かなり微妙。
マスクとサングラスをしてみる。
すごく怪しい・・。
「ま、男に見えなくはないか・・これで行こう。」
アキラはトレーナーとジャンバーを着ると町に出た。
151名無しさん@ピンキー:04/06/13 20:10 ID:8FJ83dCK
リアルタイムキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

がんがってください
152DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 20:33 ID:rk2nD2WX
学園の敷地を出るとヨーロッパ風の町並みが広がる。
その中に本屋がある。
「本屋・・・か、宮崎はいないよなあ・・・。」
のどか経由でハルナにでも知れたら間違いなくネタにされる・・。
アキラは本屋の中を見回した、が、のどかの姿は見えない。
−よしっ!―
アキラは成人向けの文庫本のコーナーにやってきた。
−ああいう話の本・・ないかな・・―
一つ一つ引き出して確認する。
―これは・・違う・・これも・・―
OLものや、看護婦ものの様な内容ばかりだ。
―ここにはないのか・・・―
焦りがでる。
「あのう〜・・。」
横から声がした。
「!!!。」
―ぎゃあああっ!―
一瞬のうちに固まる。
おそるおそる振り返る。
ーまずいっ!・・宮崎っ!―
幼児向け雑誌のエプロンをしたのどかがカートを押して来ていた。
通路が狭いのでカートが通れないのだった。
「すいません〜。」
「あ・・はい・・。」
―バレてないのか?・・―
そう思いつつアキラは通路を空けてやった。
「すいません、ありがとうです〜。」
のどかは店頭で雑誌を整理していた。
―ああ・・びびった・・・心臓の音が聞こえる・・―
安心はしたが、のどかは雑誌を整理しながらも、こちをちらちらと見ている。
―ちぇっ・・落ち着かないな・・・―
結局目的は達成できずにアキラは本屋を離れた。
153DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 20:45 ID:rk2nD2WX
「しょうがない・・でかい町まで出てみるか・・。」
アキラは麻帆良からでて近隣の都市まで出かけていった。

その頃・・
「あの人・・いったい何を読んでたんだろ〜。」
のどかは本にはたきをかけながらも、
見るからに怪しい客が見ていたものが気になって仕方なかった。
「だれも・・いないです〜。」
成人向け文庫本のコーナーの前に立っていた。
ハルナではないのでまず縁がないところだ・・。
「何を・・・。」
おそるおそる一冊抜き出す。
「新人教師倒錯研修・・。」
「・・・・・。」
―ボッ!―
「!!!!!。」
のどかの脳が一瞬でブローする。
「はわっ!はわっ!はわわわ・・・。」
バッタン!
気絶した。
154DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 21:06 ID:rk2nD2WX
学園体育館・・
練習用のピンクのレオタードを着てまき絵は一人でリボンの練習をしていた。
「はぁ〜。」
まき絵もやはりアキラとネギの事が頭から離れない。
―昨日はホント楽しかったぁ・・またしたいよお・・―
先輩ほどではないにしろ、アキラは理想とおりの女性だった。
―ネギ君とも・・もっとエッチなことしたいっ!―
そう思ったとたんにバランスを崩してゴロゴロと転がる。
「・・ぃったぁーい!。」
身体中にリボンが絡まった。
リボンをほどくと昨日失敗したクラブを持って再び踊りだす。
―昨日はこれで失敗しちゃったんだよね―
昨日互いのアソコをいじっていたクラブである。
今度は失敗せずに最後まで踊れた。
「ふう・・・。」
レオタードにうっすらと汗がにじむ。
「ちょっと休憩・・。」
その場に座り込む。
「続き・・いつやるんだろう・・後でアキラに聞かなくっちゃ・・。」
昨日はネギが腹を痛めた為にそこで終わってしまった。
「また・・・。」
まき絵はクラブを握りしめ、先端を舐め始めた。
唾液を絡めて飴のようにぺろぺろと舐めまわす。
対になっているもうひとつのクラブで小さな胸をいじくりまわす。
ちゅぼちゅぼっ・・
「はぁぁぁぁ・・・。」
胸をいじっていたほうのクラブで股間を撫でる。
ピンクのレオタードの股間はすぐに濃いシミになる。
「あふっ・・はぁ・・はぁん・・。」
太いほうで全体をぐりぐりと撫で、細いほうでクリトリスを突く。
155DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 21:25 ID:rk2nD2WX
「あぁあぁあぁあぁあぁ・・・。」
まき絵は仰向けに寝転んで股布を引っ張り上げて食い込ませた。
そしてその上からクラブで秘部をいじる・・。
「あぁんあぁん・・はぁぁ・・。」
喘ぎ声の響く体育館に誰も来ないのが不思議なくらいである。
「も、もう・・。」
ぐしゅんっ!
まき絵は股布をずらすと秘部にクラブを沈めた。
そして夢中になって上下にピストンさせた。
開いてる左手でレオタード越しに立っている乳首を摘んで指で転がす。
「あぁん!アキラぁ・・ネギくうん・・もっとお・・。」
さらに動きは激しくなる。
「いぃあぁぁ・・もぉお・・らぁ、らめえぇ・・。」
ぷっちゃぁぁぁ・・・・
まき絵の秘部は愛液を吹き、体育館の床を濡らした・・。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・。」
秘部に埋まっているクラブを引き抜き代わりに指を入れる・・・。
「はぁ・・イっちゃった・・気持ち・・よかったぁ・・。」
まき絵は快楽の表情を浮かべる・・。
「ヤバッ!早くこれ、片付けなっくっちゃ!。」
まき絵はあわててタオルで床を拭いた・・。
「誰も来なくて奇跡だった〜。」
二ノ宮先生でない限り退部になってしまう。
「今日はもう帰ろううっと。」
まき絵はレオタードを着直すと、用具を集め更衣室に戻っていった。

156DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/13 21:28 ID:rk2nD2WX
今回はここまでです。
次回は・・今月中か・・あるいは・・ってな感じです。
座薬様の最終話に思いを寄せつつ・・・。
ほなね。
157名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:29 ID:4nANI3sg
なんでそんなに遅いの?
158名無しさん@ピンキー:04/06/13 22:44 ID:0xzOS8bm
なんか紛れ込んでるようで まあそれは置いといて

ニノミーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
159名無しさん@ピンキー:04/06/17 07:34 ID:vO5rDKa9
あげとく。
160名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:30 ID:V/2gLG5r
廃れてるな
161名無しさん@ピンキー:04/06/18 01:08 ID:Fir3nkv6
>>160

>>42-53の流れで壊滅的被害を被った
私のレスもその中にあるので素直に謝罪
162DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/18 08:55 ID:NjSaCRO1
>>161
座薬氏は強いので漏れみたくへこんでやめる様な人じゃない。
最終回だし、一年前の”亜子&楓”でもうPできなかった時期があったので
心配しないでいいと思う。
163名無しさん@ピンキー:04/06/18 11:04 ID:6/V1tAsN
>>162
彼に関してはそういった心配は無いだろうけど(だからといって何を言ってもいいというわけでもないが)、スレの雰囲気が最悪になったのは間違いないから…
164DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/18 11:56 ID:NjSaCRO1
よくあること。気にするべからず。
165名無しさん@ピンキー:04/06/18 13:07 ID:RnXe/q+4
つーか座薬氏が叩かれてるのは「話が長い」「本編とかけ離れている」
の2点なんだから座薬氏が少し意見を聞き入れて改善すれば荒れないんじゃないんかい?
166名無しさん@ピンキー:04/06/18 13:51 ID:+3Wa3JEb
金もらってるワケでもないのに書きたいモノ書くな、
媚びろとはそりゃあまりに勝手な意見だな。
書くなと言ってるに等しい。

つぅか何様のつもりだお前。>>165
167名無しさん@ピンキー:04/06/18 13:53 ID:mq3eYoxt
みんななかようせんといかんよ・・・・・
168165:04/06/18 14:23 ID:RnXe/q+4
>>166,167
ごめん。自分なりの意見だったんだけど不快にさせたなら
座薬氏にも含め謝罪します。
169名無しさん@ピンキー:04/06/18 14:39 ID:MYxDclDB
最近、長瀬楓の下着が褌ではないかと妄想してしまう、忍び装束の時だが
170名無しさん@ピンキー:04/06/18 17:15 ID:8b417Joj
座薬なら今俺の部屋でお茶飲んでるよ。
171名無しさん@ピンキー:04/06/18 18:09 ID:iD9PcNNs
ってかさぁ
人が書いたものにあれこれ悪口みたいな文句つけること自体イクナイと思うよ。
もっとほのぼのと行こうよ。
別に、投下されたSSが嫌でもスルーすりゃいい話だろ?文句垂れる必要ないじゃん。

折角書き手不足のスレに頑張って投下してくれてるんだからさぁ、もっと歓迎ムードでもいいんじゃないかなぁ
172名無しさん@ピンキー:04/06/18 18:30 ID:6/V1tAsN
今私は今週のクロ高を思い出している…
173名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:53 ID:GL/Pc1bS
>>172
漏れもだ・・・w

実は漏れ、某所でSS書いてるんよ、
んでこっちにもデビューしようかなー、とか思ってたんだが。

神山、林田、そりゃねーだろ・・・・・・_| ̄|○

まぁしかし、素人作家は、自分の書けるモノ書いてるのが一番っすね。
自分のスキル以上のモノが書けるハズねーんだから(^^;
174名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:56 ID:Fir3nkv6
>>165
気持ちはわかるんだけど、“改善”というのは、ある人にとってはむしろ逆、
“改悪”にもなりかねないからねぇ・・・

「話が長い」「本編とかけ離れている」は個人的にはむしろ歓迎。
今後も維持して欲しいと思う私みたいな人間もいる訳です。

まぁこればっかりは、本スレでバトル(゚听)イラネって言ってる人と、
バトル大歓迎!って言ってる人が両方いるのと同じだと思いますですよ(^^;

>>168みたいに「あくまでも自分なりの意見にすぎません」みたいな注釈を最初からレス内に入れておくと、
あんまり紛糾することもないと思われ。
175名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:58 ID:V7OdVcrG
>>171
まぁ、文句は言って欲しくないだろうけど、
文章的に不自然な所とか、描写不足な所なんかを指摘してあげると
書き手にとっては良い栄養になるんじゃないかな。
176名無しさん@ピンキー:04/06/18 22:04 ID:Fir3nkv6
>>175
同意。
短くしろとか、長くしろとか、設定に合わせろとか、いいや設定から外れて脱線しろとか、
概要に関しては、作家の個性なんだから今さら変えられないでしょ、と思ってる。
むしろ、言って意味ありそうなのは、細かいおかしな点とか、矛盾とか。

読者「あれ、前回ここで登場人物が怪我してたけど、あれはどうなっちゃったんですか?」
作家「あ、そうだ。病院の治療の描写を忘れてた。指摘サンクス〜!」

みたいに、作品そのものの方向性の変更を強制しないタイプの意見であれば、
基本的には作家さんにも歓迎してもらえると思う。
177名無しさん@ピンキー:04/06/18 22:13 ID:j1tfa17q
フツーに感想貰えるだけでも、十分参考になります。
自分で狙ってたとこがスルーされて、流して書いたとこが評判良かったり。
まぁ、ツマンネ・・・の一言はぐさっと来ますが(^^;
178名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:33 ID:a5+h0dKE
しかしあれだな、
「漏れは書かねえ」
「この作家イラネ」
「〜だから改変汁」
…ずいぶんキムチ臭い香具師が紛れ込んで来たな。
「謝罪と賠償(ry」の流れと変わらないしなw
179名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:41 ID:7VEHsyav
>>178
スマン、歯ぁ磨いて来るわ。
180名無しさん@ピンキー:04/06/19 00:23 ID:wOTNmerf
>>178
釣られてやったのに、放置かよ_| ̄|○
181名無しさん@ピンキー:04/06/19 05:52 ID:UP22hBzO
内容どうこう以前に、スレ一つ全部使っても追いつかないほどの大作を2chエロパロ板に投稿するというのは精神の正常さを疑うに十分だ。
てめーのページ作ってそこで一人でやれ。
182名無しさん@ピンキー:04/06/19 08:44 ID:pvrcBAOK
さつばt
183名無しさん@ピンキー:04/06/19 09:34 ID:pQL/9hIG
まあ確かに『エロ』成分は少ないよな。
『パロ』ではあるが。
184名無しさん@ピンキー:04/06/19 10:29 ID:4kSZHt7C
>>183
何か書いてくれと言ってみる。
185名無しさん@ピンキー:04/06/19 11:16 ID:Zo1UfLi8
なんて言うかさぁ、

座薬叩きやってる連中、そんなに叩く必要あるわけ?
別に座薬が投下したって、何がどうなるわけでもあるまい。
嫌ならスルーすりゃいいものを、どうしてそうしないのかって。

>>175とかが言うような、矛盾点の指摘やらツッコミやらはスレの活性化にも繋がるからいいと思うけど、
作家叩きはスレの雰囲気悪くするだけだろ。
このスレを駄目にしてるのは座薬じゃなくておまいらだよ。

現状で座薬のいないこのスレを考えてみろよ。
座薬いなけりゃ成り立たねぇだろ。他の作家はみんなHP作ったり、あまり書かなかったり。


そもそもこうなった原因は作家不足か…
誰か書ける人、いる?
186名無しさん@ピンキー:04/06/19 11:24 ID:UP22hBzO
作家不足の原因が座薬なんじゃないかと言ってみる
187名無しさん@ピンキー:04/06/19 11:43 ID:Cez51N1O
>>160-186
↑作家不足の原因
こんな会話があるから皆やれないんですよ。
188名無しさん@ピンキー:04/06/19 11:44 ID:XfxzOxbc
そんなことより長編SS最終回マダー?
189座薬様ジャンキー:04/06/19 14:08 ID:f8PgPL+I
座薬さん、待てないッス〜(>_<)
これじゃ蛇のなんとやら〜。ずっとあなただけを待ってる毎日。
190名無しさん@ピンキー:04/06/19 14:19 ID:74PzVLzM
89 座薬 ◆LsUrNEsQeQ 毟り嫉み軋み捏ねsageる 2004/06/13(日) 23:47 ID:???
;― ―) やばいな……長編の最終回を4部構成にしたら、かなり長くなってしまう
2パートずつ2日かけて投下すればいいんだけど、最終回が2つに分かれてたら何かカッコ悪いよね
でも鬼畜シーンとか削ったら意味ないし……困ったちゃん
完成まであと1週間はかかりそうで、さらに困ったちゃん

152 座薬 ◆LsUrNEsQeQ 毟り嫉み軋み捏ねsageる 2004/06/19(土) 02:07 ID:???
;― ―)
実はまだ完成してないんだよね
>>89でも書いたけど、4つのパートのうち、1と2が完成度90%、3が70%、4が30%ぐらいの完成度
なんか変な空気だし、最終回が前後編になるけど1と2だけでも明日投下しちゃおうか……
191名無しさん@ピンキー:04/06/19 15:53 ID:pvrcBAOK
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガクピクピク
192名無しさん@ピンキー:04/06/19 16:06 ID:ALjGpjZv
>>190
それって本物?てゆうかどこ?
193名無しさん@ピンキー:04/06/19 18:58 ID:Gv3zdUEZ
>>181
ずいぶん偉そうですね。
194名無しさん@ピンキー:04/06/19 19:32 ID:tHCSaCi9
荒らしは偉くないのに偉そうなのが普通
ほとんどは天然だけど結果的にそれがより住人を刺激する
195名無しさん@ピンキー:04/06/19 20:54 ID:pLDbynYE
>>192
「2004/06/13」の時点で偽物。
2ちゃんは転送量軽減のために日付に年を入れなくなってるからw
196名無しさん@ピンキー:04/06/19 20:58 ID:wOTNmerf
>>190
[萌]【ピュア】 特級あずさちゃん♪ 好き好きスレ 【ちょっとお茶目?】
ttp://www.moebbs.com/test/read.cgi/negima/1086447191/

まぁ、↑なカンジな訳、これ見てりゃねぇ・・・・(^^;
普通の作家は、わざわざこんな所に作品持ってこないw
197名無しさん@ピンキー:04/06/19 22:03 ID:2e9/uAns
>>195
(゚,_ゝ゚)
198名無しさん@ピンキー:04/06/19 22:07 ID:74PzVLzM
>>197
まぁそう言いなさんなw

>>195
( ´,_ゝ`)プッ
199名無しさん@ピンキー:04/06/20 00:28 ID:Uriev33u
作家さんを追い出した香具師がオナーニするスレはここでつか( ´,_ゝ`)プッ
200座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:41 ID:8vJ0fDqT
;― ―)なんか↑にコピぺされてますが、そういう事情で困ったちゃんです
最終話は書きあがりましたが、1回で投下するには長いので2回に分けます
最終回(前編)と最終回(後編)という感じに(保管庫では連続したものになると思うので……)
最終話は4部構成なので、以下は最初の2部になります


内容はある意味鬼畜かも
では―――
201最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:41 ID:8vJ0fDqT
「余計なことを話さないなら、見逃しておきます。しかし、これ以上くだらないことを続けるなら、事
件の記憶を全部消さなくてはなりません。私と、貴女たちとのわずかな友情も、消える」
 刹那にそう言われた千雨と楓は、二人でこれからのことを考えていた。

 選択肢は二つ。
 ―――これ以上の外道に堕ちるか。
 ―――これ以上堕ちるのを拒むか。


 分かり易く言えば
 真実を教えるか、教えないか。




202最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:42 ID:8vJ0fDqT


      1、 画 面 の 向 こ う で 笑 う モ ノ 





「ふぉふぉふぉ、安心せい。お主のことはワシが守る。もう事件は終わった……」
「すまんな、ジジイ。サウザンドマスターが生きていると分かった以上、ここを離れるわけにはいか
ないのだ……和泉亜子には悪いことをしたが……」
 茶々丸は黙って、エヴァと近右衛門が交わっているのを眺めていた。
「いいか茶々丸、お前はさりげなく坊やたちを見張り、「あのこと」に気付かれないようにするのだ」
 主人の喘ぎ声が高まるのを感知しながら、茶々丸はぺこりと頷いた。
「分かりました。マスター」


          *


≪えへへー。ネギ先生にアスナも、元気そうで良かったわあ≫
「亜子ちゃんも元気そうねー。何ていうか、寂しくない?」
 苦笑しながらそう言った明日菜の前で、モニタの中の亜子はにっこりと微笑んだ。
 その映像はテレビ番組の生中継ではない。麻帆良学園都市の明日菜たちの部屋と、魔法使い
専門の医療施設に入院している亜子の部屋がテレビを媒体に、魔法の力で映像として繋がって
いるのである。水晶玉による投影魔法の応用だった。
≪まき絵とかからも結構メール来るし、お医者さんもいい人ばっかやから、寂しくないよ≫
 亜子はまるでハッピーエンドを迎えた物語のヒロインのように、満面の笑みでそう答える。
203最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:43 ID:8vJ0fDqT


 件の「無人都市隕石落下事件」から5日が経過していた。都市の復興が急ピッチで進む中、都市
のど真中に堂々とできたクレーターはマスコミの注目を集め、そのまま麻帆良の観光名所として
保存されることが決まった。さすがに隠蔽できるレベルを超えていたため、関東魔法協会も開き直
って公開を決めたが、魔法関連の情報は「怪現象」「奇蹟」などの便利なワードで誤魔化された。


 近衛木乃香は桜咲刹那と共に、関西地方の実家に戻ることになった。明日菜たちに詳しい事情
は分からなかったが、心配しなくていいと学園長は言った。木乃香はいずれ麻帆良に帰ってくる予
定らしいが、ただ、それがいつになるのかは未定である。


 亜子は専門設備が整っている医療施設に入院し、そのまま吸血鬼化の治療を受けることになっ
た。人間に戻れるかどうかはまだ分からないが、治療を受ける価値はあるだろう。書類上の和泉
亜子は麻帆良学園から、関西の私立中学校に転校したことになっている。不自然がられないよ
う、まき絵や裕奈とはメールなどのやり取りも続けていた。木乃香同様、いずれ麻帆良に帰ってく
る予定だと説明されたが、まき絵たちが卒業するまでに帰ってこれる可能性は低い。
 亜子の親にはどう説明したのか、明日菜は少し気になっている。

204最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:45 ID:8vJ0fDqT
「亜子さんも治療、頑張ってくださいね。僕たちみんな、亜子さんが帰ってくるのを待ってますから」
 ネギも笑顔を作って、亜子に励ましの言葉をかける。
≪ネギ先生も、ありがとう。あっ、これから検査の時間やから、それじゃあ、また―――≫
 亜子は本当に楽しそうに、嬉しそうに、最後までにこにこと笑っていた。
 まるで事件などなかったかのように、あどけない笑みを浮かべていた。
「………」
 亜子の顔が消えたモニタの前で、ネギと明日菜は重い沈黙に浸っていた。
「これで、最後か……。ネギ、もう仮契約は解約したの?」
「はい、今朝カモ君が……亜子さんには伝えていません」
 魔法使いとその従者として、ネギと亜子が話すのはこれが最後になるはずだ。
 本人には知らされてなかったが、亜子は女子寮事件から無人都市隕石落下事件までの記憶を
全て消去される。友人に犯され、吸血鬼に噛まれ、蜘蛛の大群に体感10時間も輪姦された記憶
など、存在していても幸せな方向には作用しないだろう。人間に戻れても戻れなくても、それは亜
子の重荷を少しだが減らすことができるはずである。記憶の整合性については、専門家に任せる
しかない。
 果たして、亜子の未来がこれからどう転がっていくのか。
 それが少しでも、明るい方に進んでいくことを願いながら、ネギと明日菜は部屋を出た。


          *

205最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:46 ID:8vJ0fDqT
 臨時の女子寮は少し狭いが、住めば都という言葉もあるように、慣れてしまえばどうということで
はない。それに、あと3日で半壊した女子寮の修復も完了する。戦場と化した忌まわしき寮も、綺
麗な姿でかつての住民たちを迎えてくれるだろう。
「はん、呑気そうでいいねえ、お二人さん。何も知らない幸せと、知ろうとしない罪かな、さて」
 ネギたちの前に、二つの人影が立ち塞がった。
 長瀬楓と長谷川千雨である。
「……な、何よ、あなたたち」
 戸惑う明日菜に向けて、二人は謳うように言う。
「お主たちには話しておかなければならない。それがせめてもの、拙者の贖罪でござる」
「まあ、取り敢えずは事件の収束を祝っておくか? あの日、結界を復旧してやった者として、な」
 明日菜とネギは言葉を失った。
 麻帆良学園でネギは楓に助けられていたが、まさか千雨が楓の仲間だとは思っていなかった。
「教えてやるよ。―――真実を」


 女子寮事件から事態の裏で動き、真相に最も近い場所で影響を与え続けてきたクラッカーと忍
びの少女は、ついに、ネギと明日菜にその正体を明かしたのである。
 それが、この事件が終幕した状況下において何をもたらすのか、知る者はまだ少ない。


          *

206最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:47 ID:8vJ0fDqT
 その正十二角形の形をした、5階建ての施設を見た時、亜子はぞくりと背筋に悪寒が走るのを
感じていた。色は少し汚れているが白く、病院と言われれば納得できる程度のものであり、特に変
な様子はない。亜子はここで、吸血鬼化の治療を受けることになっている。
 しかし、亜子の人間ならざる部分が、この施設に入ってはいけないと警報を鳴らしていた。
 不透明だが何かとても嫌な感じが、建物中から漂ってきている。
「さあ、こちらです。どうぞ、スリッパに履き替えてください。それから、そこにある服に着替えて」
「あ、は、はい……」
 ひょろりとした白衣の男に促されて、亜子は青いスリッパに履き替えて施設の中に入った。おか
しいところは何もないのに、嫌な予感が頭から離れようとしない。
 用意されていたのは水色の、ぶかぶかのシャツと短めのズボンだった。ポケットもボタンもなかっ
たので、亜子は仕方なく仮契約カードや携帯、その他の私物を置いて服を着替えた。
 部屋には痩身の白衣が、にっこりと微笑んで亜子を待っていた。
「あ、あのー。ここって、病院ですよね?」
 白衣の男の背中に問いかけた時、亜子はくらりと目眩を感じて膝を付いた。まるで車酔いのよう
な不快感が内蔵に溜まり、頭は身体から神経を切り離されたような浮遊感に包まれていた。
「な、何やの……ここ……? ウチ、なんか、気分が……気持ち悪い……う、うぶ……う゛あ゙っ」
 胃を鷲掴みにされて押し潰されるような不快感に襲われ、亜子はびちゃびちゃと胃の中身を吐き
出しながら床に横たわった。身体に力を入れようとすると、不快感が倍増してそれを阻んだ。
「あ……おじさん、お医者さん、やろ……く、苦しい……な、なんとか、してや……お゙えっ!」
 のたうちまわる亜子を、白衣の男は冷静に観察していた。
「すみません。私は医学の専門家ではないのですよ。陰陽術の心得ならありますが」
 白衣の男は薄っすらと笑みを浮かべながら、言う。
207最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:48 ID:8vJ0fDqT
「本当に貴女は無知なのですね。この建物の周辺には精神撹乱系魔法の結界が何重にも張り巡
らされているのですよ。おまけにその服も、術の効果を倍増させる呪術を編み込んであります。建
物に近づいて何も感じませんでしたか? 餌のバナナに対して、東京ドームサイズの「ざる」を棒
で支えているような、隠蔽のしようがないほどに大規模な罠なんですが……本当に貴女が、無知
で良かった」
 男の部下と思しき、黒いスーツを着た男たちが部屋に雪崩れ込んで、亜子を囲んだ。
「あ……ウチを……だま、したん……?」
「申し訳ありません。娘の御友人にこのような仕打ちをしなければならないのは、心が痛むのです
が、まあ仕方ありません。ああ、貴女の症状は、精神干渉を肉体が拒絶している反応ですから、
数時間で収まりますよ。車とかに酔う人は症状が重くなりますが」
「……あ……が……」
 ついに動けなくなった亜子を、白衣の男が見下げて言った。
「娘が御世話になりました。私の名は近衛詠春。木乃香の父です」


 ………………………………………………
 ………………………………………………………………


「きゃう!」
 どさっ、と、砂のクッションに落下して亜子は目を覚ました。
 服は病院で着替えたままだが、スリッパはなく裸足だった。
「う、うう……こ、ここは……?」
 もくもくと舞い上がった砂で真っ白になった亜子は、目を擦りながら周りを見渡してみた。足下は
厚く砂が積もっており、踏むと柔らかい。横はごつごつとした岩が積まれて壁になっている。前にも
後ろにも空間が連続していて、どうやら幅の広い通路のような場所らしい。
208最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:49 ID:8vJ0fDqT
 上を見ると、亜子が突き落とされたと思われる穴が、数十メートル上で静かに閉じていった。
「ち、ちょっと……うっ、何や、この臭い……」
 特に光源は見当たらなかったが、その空間はぼんやりと明るかった。ただ、鼻が麻痺するような
悪臭が充満しているのに気付き、亜子は慌てて鼻と口を押さえる。臭いの原因はすぐに分かった
が、亜子はその原因を見ないようにして立ち上がった。
(ホンマに何やの、ここ……。吸血鬼のままやけど、力使えへんし……)
 壁の下、通路の端に撒き散らされている汚物の山は、亜子にとって目の毒でしかなかった。
 仮にトイレが存在しなければ、最終的には歩く妨げにならない場所で済ますしかないだろう。もし
もお腹が痛くなったら、亜子も通路の端にしゃがんで用を足し、当然トイレットペーパーなど無いか
ら、そのまま糞尿を垂れ流しになるのだろうか。
 しかも、そうだとすると、トイレの存在しないような場所に風呂などがあるはずがない。
(あ、あり得へん……そんなん、ゼッタイあり得へん……!)
 その可能性を必死に頭から振り払いながら、亜子はたまに前に落ちている汚物などを半泣きで
避けながら進んでいく。裸足で踏むなどできるはずがない。
 亜子は相当な修羅場を乗り越えてきただけに、今更怖くて動けないということはなかった。しか
し、大量の汚物は即ち、それ相応の数の生物が存在しているということまでは気付かなかった。
 広いフロアに出たが、光量が乏しく、周囲は暗い。
 きょろきょろしながら歩いていると、足の裏から嫌な感触が伝わってきた。
「………ああ、やってもうた……」
 足の裏の汚物に泣きそうになりながら、亜子はどうしようかと少し考える。この広いフロアのそこ
ら中に汚物が散乱している光景を見る限り、冗談ではなくトイレは存在しないようである。
 その時、ざわざわと暗がりの中から何かが群れてきて、亜子をぐるりと取り囲んだ。
209最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:51 ID:8vJ0fDqT
「えっ、だ、誰!?」
 目が慣れてきた亜子の前には、汚れて真っ黒になったボロ服を纏った男たちが群れていた。髪
や髭が伸びて顔が分からない者も多いが、まるでご馳走を眺める飢えた子供のような視線を、亜
子は男たち全員から感じとった。男たちは異臭を放ちながら、じりじりと包囲を狭めていく。
「お、女だ!」
「何年ぶりだ……」
 次々と声を上げる男たちに囲まれて、亜子はがたがた震え始めていた。男はぱっと見た感じで3
0人はいそうだった。
「あ、あの……ウチ、吸血鬼化の治療に来たんやけど、なんか、場所間違えたみたいで……」
 亜子はゆっくりと、来た通路に戻り始めるが、男たちは素早く回り込んでその退路を断った。
「うっ………い、いっ、嫌やあ――――――っ!」
 悲鳴を上げた亜子に男たちが殺到した。両手を振り回して暴れる亜子を、二人の男が飛びかか
って押し倒した。手足を押さえ、服の胸元をびりびりと引き裂いていく。
「あ、あんたら、ウチにこんなことして……ネギ先生が助けに来たら、ただじゃ済まへんからっ!」
 乳房に男の分厚い唇が押し付けられるのを感じながら、亜子は気丈に叫んだ。
 ただ、勘違いが1つ。
 男たちは30人どころではなかった。


 ………………………………………………………………………
 ………………………………………


 犯人は一人の吸血鬼であり、魔力の量からしてその実行者であることは疑う余地がない。
 名は和泉亜子。拘束し、そのまま投獄―――


 麻帆良隕石落下事件から3日目。
 関西呪術協会理事・近衛詠春の名で日本の魔法協会支部に、事件の調査結果が公開された。
 近衛木乃香の名はそこに、亜子に襲われた「被害者」として記されていた。
210最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:53 ID:8vJ0fDqT


      2、 幸 せ に な る 義 務





 日本の魔法使いならば、目も眩む千本鳥居と、地軸の傾きを無視して咲き誇る桜に囲まれた京
都最大級の神社「カガビコノヤシロ」を知らない者はいないだろう。東西の魔法協会を統べる名
家、近衛家の本家にして、強力な結界に護られた関西呪術協会の総本山でもある。
 満開の桜が咲き誇った庭を眺められる廊下を、桜咲刹那は静かに歩いていた。
 ふと、ある部屋の前で足を止めて、ゆっくりとそのふすまを開ける。


 そこには、パジャマ姿の和泉亜子が、テーブルに携帯と液晶モ二タを置いて座っていた。


 亜子は刹那を見てにっこりと、邪気のない笑みを浮かべる。しかし刹那はそれに何も応えず、た
だ、冷めた目で眼前の亜子を観察しているだけだった。亜子もまた笑顔を刹那に見せると、正座を
したまま正面を向いて、そして静止する。
 この亜子はここで、まき絵や明日菜から電話がかかってきた時、それに応対するためだけに存
在している。本物の亜子が投獄されたのを隠すための、まやかしの人形に過ぎなかった。
 亜子の後頭部から背中まではぽっかりと穴が開いていて、そこから中身が丸見えになっている。
しかし、それは血が通った臓物や脳味噌などではない。
 発声、顔の表情などを操作する無数の呪符を、動物の血で染め上げた赤黒い糸で縫い付けて
連動させ、それが何十、何百枚も連なっている。様々な役割を持った呪符が人間でいう脳の一部
なら、それらを繋ぐ血染めの糸は神経や血管である。
211最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:54 ID:8vJ0fDqT
 それは必要な回路でありながら、見立てとしての役割も果たしていた。
 変色した紙と、縮れた糸が織り成した悪趣味な脳味噌のフェイクが、亜子の頭にみっちりと、隙
間なく詰まって後頭から溢れ出していた。
 関西呪術協会が秘密裏に開発を進めていた、陰陽術による生き人形。
 兵器として製造されたそれは未完成であり、強大な戦闘力を有しているが、実戦での制御は現
段階では困難だった。ただ、電話の応対ぐらいはできるので、亜子の身代りとして立てられてい
る。
 頭の中の呪符を弄らない限り、戦闘行為は行えない。
 それは殴られても、犯されても、焼かれても抵抗できない、無害な傀儡だった。
 数秒後、刹那がまだ部屋にいることに気付いた亜子は、再びにっこりと笑って頭を下げた。
 この人形こそは、近衛家のエゴの塊だと思いながら、刹那はゆっくりと部屋を出ていった。


          *


 近衛家の計画はここまで、ほぼ順調に進んでいる。
 麻帆良で木乃香がしたことを、エヴァの同等の魔力を有した亜子に押し付ける。木乃香が事件
に関わった証拠の隠滅と、亜子に罪を被せる証拠の捏造は既に完了していた。
 亜子の家族および親族は記憶処置によって、亜子が消えたことに疑問を持つことはない。戸籍
なども抹消してあり、麻帆良学園からも除籍扱いになっている。


 本ものの和泉亜子が投獄されて、3週間が過ぎていた。


 亜子が投獄された場所は、存在隠蔽の結界に覆われた小さな孤島である。そこに造られた施設
は魔法絡みの性犯罪者のみ約500名を収容しており、最も過酷な環境だと言われている。
212最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:55 ID:8vJ0fDqT
 ただ地下に広がっている空間に、ひたすらに性犯罪者を押し込んでいく。トイレも風呂もない、家
畜小屋のような環境で犯罪者は刑が終わるまで過ごさねばならない。食事は腐りかけたものを2
日に1回、水だけは死なない程度の平均的な量が毎日与えられる。糞尿は垂れ流し状態であり
衛生環境は最悪、虫が大量発生して身体に纏わり付き、病気も蔓延しているという。
 刑を終えるまでに死亡したり、精神が壊れてしまう者も多い。悪質な性犯罪者に対する、関西呪
術協会の考え方が覗える施設である。
 同時に、女の犯罪者にとってその場所に投獄されることは、一番厳しい罰とされている。そんな
獣の巣窟のような場所に放り込まれればどういうことになるか、分からない者はいないだろう。
 亜子はその場所に投獄された。その施設が選ばれたのは、総本山の権限が最も大きく、同時に
外部から最も遮断された場所だからである。外部と容易に連絡がとれる施設では、亜子の口から
何が飛び出すか分かったものではない。
 亜子には刑期など存在せず、外に出られることはない。
 毎日、毎日、虫に苦しめられ、糞尿を垂れ流しながら輪姦され、彼女は何を思っているだろう。
 亜子が、早く頭が壊れて楽になれることを祈った。祈りながら、身心ともに醜い化物になってしま
ったことを、刹那は自嘲する。身代りなら、刹那でも良かったはずである。
 しかし刹那は、亜子を木乃香の身代りにすると聞いた時、自分が身代りになると言えなかった。
「………」


          *


「このちゃん? 入るよ」
 静々と襖を開けると、敷かれた布団がもぞもぞと動いて、やつれた顔の木乃香がゆっくりと起き
上がった。
「せっちゃん、もう、ウチ、こんなん耐えられへん!」
「このちゃん、落ち付いて」
 自分の罪に怯えている木乃香を癒すように、刹那はそっと木乃香の髪を撫ぜる。
213最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:57 ID:8vJ0fDqT
「せっちゃん、ウチ、ホンマのこと言いたい……あれは全部、ウチがやったって、それで、もう、楽に
なりたいんよ……」
「だめやよ、そんなことしたら、このちゃんが牢屋に入らなアカンようになる」
 怯えて自分を抱き締めてくる木乃香の体温と香りに酔いながら、刹那は黒い十字架が突き刺さ
っている幸せに浸る。
「ウチが、そんなことさせへん。このちゃんが牢屋に入るなんて、そんなん許さへんから―――」
 木乃香と二人でこうしていられることの、なんと幸せなことだろう。
 唯一の誤算は、木乃香の記憶が完全に残っていたことだった。
 記憶を消す術も、その強大な魔力に阻まれてか、魔法による干渉を受けつけない。
 黒い記憶は今も、繊細な木乃香の心を侵蝕している。
 学園での罪と亜子への罪悪感で、木乃香の心は病みつつあった。記憶操作専門の魔法使いを
海外から呼び寄せ、木乃香の治療をさせようと協会は計画中らしい。
 癌細胞化した事件の記憶を永遠に排除し、木乃香の笑顔を取り戻さなければならない。
「このちゃんは、幸せにならなあかんのよ」
「そう、その通りだよ。木乃香」
 木乃香の父、近衛詠春が部屋に入ってきた。彼は今回の隠蔽工作の首謀者であり、関西呪術
協会の長という肩書きを持った、日本魔法組織の最高権力者の一人である。


「木乃香は和泉亜子さんの分まで幸せになってあげないといけないよ。それが、木乃香の義務だ」


 詠春は微笑を浮かべながら木乃香の頭を撫ぜたが、木乃香は潰れたカエルのような声で、嗚咽
しながら布団を握り締めただけだった。
 刹那はその光景を眺めながら、自分がこれから木乃香を守っていかなくてはと思った。
 例えそれが、どれほど歪んだ幸福だとしても。
 それが、たった1つの幸福な結末。
214座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 00:58 ID:8vJ0fDqT
残りは明日投下します
ではまた明日
215名無しさん@ピンキー:04/06/20 01:31 ID:lxthSKCk
座薬よ。
今まであんたをかばってきたが、それは間違いだったと今日あんたに教えられたよ。
あんたはコテの通り、ケツの穴に入れられて消えるのがふさわしいようだな。
最後にこれだけは言っておく。

  消  え  ろ

そして、
  二  度  と  姿  を  見  せ  る  な

216名無しさん@ピンキー:04/06/20 01:34 ID:EPtoy6/o
マルチうざい
217名無しさん@ピンキー:04/06/20 03:05 ID:D9H1Yzp+
1、 画 面 の 向 こ う で 笑 う モ ノ 

このスレでは誰だろうね。
218名無しさん@ピンキー:04/06/20 04:06 ID:+IYGbcdH
なーんか微妙にガッカリな展開…
漏れも座薬擁護派だったんだが…

なんかこう、鬼畜が変な方向に曲がっちゃったっていうか…

まぁ、消えろとは言わないけどさ…


とにかくあと一回、がんがれ。
219名無しさん@ピンキー:04/06/20 04:41 ID:q/2iIfCy
久しぶりに来たらPTさんが消えちまった・・・
このスレの清涼剤だったのに
220名無しさん@ピンキー:04/06/20 08:15 ID:yr6QRVYG
・・・あのさ、亜子たん最終的に近衛家にきっちりとヤキいれてくれるよね?ね?
真相を知ったネギでもいいけど>近衛家にヤキいれコンボ

じゃなかったら流石に座薬氏を微妙に呪マース。
221名無しさん@ピンキー:04/06/20 08:22 ID:Uriev33u
>>217
座薬でしょ。

…今回のを見て、座薬を庇ってた漏れ自身が恥ずかしいよ
_| ̄|○
222名無しさん@ピンキー:04/06/20 08:59 ID:GLdn8R/2
いやいやw 最後まで鬼畜の手を緩めず読者をも絶望の底に
蹴り落とす、徹底した姿勢はある意味立派だわ。

もう、ここまので来たら遠慮なしにやってくれ、ははははは(泣き笑い)
223名無しさん@ピンキー:04/06/20 10:05 ID:slVkrRxs
予告されてたとはいえ
ひどすぎぎるオチだなあ
亜子たんの溺愛の方向がずれてる。
亜子タンを愛してるということでの発想ならば
狂気とか、○○○○とか思わざるをえない…。
それが感想。
224名無しさん@ピンキー:04/06/20 10:48 ID:96Xlm7V2
確かに今回はキツい。でも結局読むんだよな、なんだかんだ言っても。
どんな結末になろうとも最後まで見ないと後味悪すぎだし
225名無しさん@ピンキー:04/06/20 12:23 ID:+IYGbcdH
禿同
226座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:44 ID:q6e+VvEJ
>>213の続きです
227最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:45 ID:q6e+VvEJ


          幕 間


 向こうに広がる山々を眺めながら休憩する。
「へぇ―――。あれが関西呪術協会の総本山、近衛木乃香が匿われている城ってわけだ」
 茶店を見つけた長谷川千雨はノートパソコンを置いて、注文した八つ橋を齧りながら、膝の上
に乗ったオコジョのカモを指で突つく。
「指で突くの止してくれよ、千雨姉さん。まあ、このか姉さんがいるなら、あそこしかないっス」
「お姫様の帰省で、流石に警備は厳しそうでござるな」
 熱い茶を喉に流し込みながら、千雨の護衛をしていた長瀬楓はそう呟いた。
「まっ、別に玄関から堂々と攻める必要なんてねーだろ、今の時代」
 まほネットに接続されたパソコンのディスプレイを見て、千雨はメガネの奥で目を細めた。
 ファイル名、「カタストロフ」
 女子寮事件から隕石落下事件までの1週間の間、楓と千雨が探っていた木乃香の情報がそこ
には存在している。言ってみればそれは、木乃香の行為の証拠だった。
「桜咲との友情も、これで完全におしゃかだな」
「いや、もしかしたら、新しい始まりになれるかもしれないでござるよ……」
 その時、千雨の携帯がなった。
「あ? うん、うん、ん、分かった、3時間後だな、んじゃ……」
 携帯を置いた千雨は、ふう、と息を吐いて八つ橋を口に運ぶ。
「くそガキからだった。殴り込みの準備完了だってよ」
「では、いよいよか」
「いよいよだな」
 千雨はにやりと邪悪な笑みを浮かべて、総本山を見た。
「せいぜい震え上がれや、山に篭った卑怯者ども」
 太陽は完全に沈んでしまい、月が姿を露にして数時間になる。京都に訪れつつある深い夜は、
迫り来る嵐を何者にも悟られないようにしているように、ただ沈黙を守り続けている―――。
228最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:46 ID:q6e+VvEJ


      3、 壊 れ る 音 が 近 づ く 音 



 深夜、その知らせが平穏を崩壊させる。
「詠春さま、大変です! こ、これを―――」
 巫女の一人が印刷してきた告発状を読んだ詠春は、驚きで言葉を失ってしまった。
 そこには木乃香が吸血行為を行っている写真などといっしょに、隕石落下事件の犯人が近衛木
乃香であり、近衛詠春が事件を死者ゼロで解決するのに尽力した吸血鬼の少女を投獄し、彼女を
事件の犯人として事件の幕引きを狙ったという事実が、こと細やかに記されていた。
「日本中の魔法協会の支部に、メールで送りつけられています! このままでは……」
 詠春はくしゃり、とその告発状を握り潰した。
「落ち付きなさい。こんな写真など、いくらでもでっちあげることが可能です。この告発状は匿名で
すね。誰が書いたか分からない怪文書など……」
 詠春は動揺を静めながら、自分にそう言い聞かせた。麻帆良学園では亜子が関わったとする証
拠を多く捏造してある。こんな木乃香の写真ぐらいでは、現状は揺るがないはずである。
「詠春さまっ、新しいメールが……っ!」
 手間がかかるだろうに、わざわざプリントアウトされた文章に目を通す詠春だったが、今度は
衝撃が大きく、紙を手から落としてしまった。
「ご、5時間前に、投獄されていた少女を救出、だと……っ!?」
 孤島の収容施設より、少女を救出、保護。
 少女の救出に至っては北海道や東北、九州などの支部の代表が立会い、施設の証拠書類など
を押収して不当な投獄である事を証明したと、何人かの大物の連名も入っている。
229最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:47 ID:q6e+VvEJ
 曰く、確かに少女の魔力は大きいが、魔法に関する知識は基本的なものだけであった。魔法で
隕石を落とす行為などできるはずもなく、投獄の根拠として示された証拠は全て捏造の可能性が
出てきている、と。


 また、少女の記憶を調べてみると、近衛詠春の顔がはっきりと―――。


「ば、ばかな……そ、そんなバカなっ! こんなこと……いったい、誰が!」
 詠春の耳に入らないように根回しをし、亜子を救出するなどできるはずがない、はずだった。
 亜子から情報が漏れないという前提が脆くも崩れていく。
「お父様」
 詠春が振り返ると、穏やかな笑みを浮かべた木乃香と、険しい顔をした刹那が立っていた。
「こ、木乃香……」
「お父様、お外に行きましょう。全ての答えは、外にあります」
 木乃香に促されるように詠春、刹那、そして巫女たちが建物の外に出る。
 そして皆、言葉を失って立ち尽くした。


 5月の京都に深々と、季節外れの雪が降っていた。


 原因はすぐに分かった。京都の街から陽炎のように立ち昇っている魔力が作用し、上空を急激
に冷却して水蒸気を雪に変えているのである。それは、静かで冷静な暴走だった。風の魔法使い
なら突風が巻き起こるが、氷の魔法使いならば温度低下が起こる。
 まるでダムが崩壊するかの如く、今まで押さえ付けていたものが爆発するように噴き上がる魔力
の影響は、総本山の真上にまで到達していた。
「ああ……綺麗やなあ……」
 まるで救いが到来したかのように、木乃香は両手を広げてその雪を愛でる。
230最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:48 ID:q6e+VvEJ
 隠蔽に関わった誰もが悟った―――投獄された少女が本当に戻ってきたということを。
「木乃香を屋敷の奥に! 警備全員に戦闘準備をさせなさい! 神鳴流の道場にも連絡を!」
「えっ!? あっ、離してぇ!」
 巫女たちが木乃香を、屋敷の中に引き摺っていく。
「詠春さま……あの……」
「何です?」
 巫女の一人が、目を逸らしながら報告した。
「今回の件に関して、神鳴流は協力できないと申しております。一部の喧嘩好きは嬉々として飛び
出して行ったとのことですが、神鳴流道場として正式な援軍は出せないと……」
「ど、どうして!」
「事情が知れた今、多くの者はあの吸血鬼の味方になると言っているようです。あと、一部の協会
の所属勢力が、警備に貸した兵を引き上げさせると……」
 巫女は報告を終えると、慌しく動く他の巫女と合流する。
「長! 私は逃げたりなど致しません! 何なりと御命令をっ!」
 背後に控えた刹那が、声を絞り出した。
「彼女と仲のよい友人は?」
 詠春は低い声で刹那に言った。
「え、それは……」
「人質に使えそうな者の名を、できるだけ教えてください。関東に連絡して確保してもらいます」
 刹那は少し躊躇ったが、裕奈、まき絵、アキラの名を出した。
「ありがとう、刹那君、君は木乃香のそばにいてあげてください」
 刹那の肩を叩いて、詠春は屋敷の中に戻っていった。


「………」
 刹那は雪を見ながら、しばし思いに耽る。
 クラスメイトを売り渡してしまった事実が、越えてはならない一線を越えてしまった重みを帯びて
きた。告発する情報を流したのは、おそらく女子寮の戦友たちだろう。彼女たちは刹那と異なる道を
選び、近衛家に仇なす敵となった。
 今や、刹那は関西からも関東からも裏切者である。
 しかし、何としても木乃香は守らねばならない。
 屋敷に戻る刹那の背中からふわりと舞い落ちたのは、天使が落としたような純白の羽だった。
231最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:49 ID:q6e+VvEJ


          *


「な、なんじゃあ、これはっ!」
 近衛近右衛門はメールで送りつけられた告発文に目を剥いた。
「どうした、ジジイ……って、これは―――」
 顔を見合わせる近右衛門とエヴァ、そこに茶々丸がノックもせずに入ってきた。
「どうやら隠蔽工作も失敗したようですね。良かったです」
「茶々丸、貴様まさか……」
 茶々丸の口調に、エヴァは1つの可能性に思い当たった。
「まさか、坊やたちの手助けをしたのか!? 貴様、マスターであるこの私の命令を―――」
「マスター? そういえば、マスターはどこに行ってしまわれたのか分かりません」
 茶々丸の冷たい言葉に、エヴァは戸惑いを隠せない。
「な、何を言っているのだ……お前のマスターは、この、私だろ……?」
「理解できません」
 茶々丸は礼もせずに郵便物を机に置くと、エヴァを無視して部屋から出ていく。
「ま、待て、茶々丸……っ! 私の魔力は数ヶ月で回復できるのだっ! だから―――」
「そういう問題ではありません」
 すがりついてくるようなエヴァの呼びかけを一蹴した茶々丸は、最後にぽつりと言った。
「今回の件で、私は貴女を軽蔑します」
 ドアの閉まる音がした。
 部屋には今後の対応を渋い顔で考える近右衛門と、ショックで呆然となったエヴァが残された。
 詠春からの連絡が入ったのはその時だった。


          *

232最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:50 ID:q6e+VvEJ
 外ではなぜか、雪が降っている。冷たい質感のコンクリートでできた空間には、無数の牢屋が設
置されていた。そこは犯罪者が投獄されている、関西呪術協会の一種の留置場だった。
「お前さん、一体何者や。この厳しい警備をどうやって―――」
 魔法を封じる牢に入れられていた天ヶ崎千草は、目の前に突然現れた白髪の少年にそう問いか
けた。彼女は女子寮事件で仲間たちと共に逮捕され、現在は刑が確定するのを待つ身である。
「本山が混乱している。行動を起こすなら、今が好機だと思う」
 フェイト・アーウェルンクスと名乗った少年は、鋭利な刃物のような雰囲気を纏いながら、突き刺
すように千草にそう告げた。
「もし貴女が再び行動を起こすというならば、協力するよ。ここで、このまま刑が確定するのを大人
しく待つならそれも構わない。罪人になるか、新たな関西の長になるか」
 千草はごくりと唾を飲み込んだ。
「今、本山は別の強敵の出現に気をとられている。この隙をついてお姫様を奪い、巨躯の大鬼、あ
れを復活させることができれば勝機は十分にある」
 白髪の少年は謳うように言う。
「決めるのは、貴女自身。さあ、どうするの?」
 少年の声には、勝利が可能だという響きがあった。
「分かった。ただし、ここに入れられている他の仲間も、全員助けて欲しい」
 どちらにせよ、彼女はこのままでは罰せられてしまう。西洋魔術師に一矢報いぬまま終わってし
まうのも耐え難い。
「いいよ。じゃあ、後ろに下がって。―――ルビカンテ、この牢を壊して」
 白髪の少年から漆黒の翼が生えたように見えた。少年の後ろに潜んでいた巨大な悪魔は武骨
な剣を構えるや、一気に鉄格子を叩き斬った。
 天ヶ崎千草の脱走は、誰にも気付かれることなく迅速に行われた。なぜなら監視役の術者たち
は一人残らず、物言わぬ石像と化してその光景を見守っていたのだから。
 事態の裏でひっそりと、反西洋魔術の過激派たちの、怒涛のクーデターの幕が上がる―――。


          *

233最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:52 ID:q6e+VvEJ
 麻帆良学園都市女子寮。
 かつての戦いの面影もなく、中では住民たちが明日の学校に備えて眠っていた。
 灯りの消えた女子寮に、夜の闇に紛れてひっそりと、2台の車が近づいてくる。
 音を立てないようにドアを開けたのは、関東の近衛家に雇われている黒服の男たちだった。彼ら
は密命を受け、佐々木まき絵たちを寮から連れ出そうとしていた。
 3人の目標を何に使うかは聞かされていないし、必要のない情報である。ただ、絶対に怪我をさ
せないように念を押されていた。
「よし、いくぞ」
「どこから入る? やはり裏口か? 屋上か?」
 男たちは小声でそんなことを話ながら、女子寮に音もなく迫っていく。
 その時、男たちの前方の地面が狙撃を受け、鈍い音と共に土が抉れた。
「な、何!?」
 予想外の攻撃に男たちは驚いて車まで後退し、体勢を立て直そうとする。
「な、なぜ中学生の寮から銃撃が―――」



「アイヤー、本当にきたアルね。楓の言ってた通りアル」
「ふん、楓め、私たちに秘密で何をしているのやら―――」
 女子寮の屋上に陣取っ真名とクーは、楓に頼まれた仕事をきっちりとこなしていた。

 もし今夜、女子寮に近づく怪しい連中がいたら、そいつらを追い払って欲しいでござるよ―――

 真名は正当な報酬を受けた仕事として、クーは面白そうだという理由からアルバイトでそれを受
けていた。何も来なくても報酬は貰えるはずだったのだが、そう上手くはいかないらしい。
「あー、なんか私、前にもこんなことがあった気がするアルよ」
 にょほほと笑うクーに対して、真名の顔は真剣である。以前の女子寮事件では、真名は入浴中
に吸血鬼に襲われて不覚をとった苦い記憶がある。名誉挽回とばかりに張り切っているのだが、
真名はそんな感情を顔に出したりはしない。
「連中はまだ諦めていないだろう。油断しない方がいい」
「分かってるアルよ。全員、気の使い手みたいアル」
 相棒と共に男たちを監視しながら、真名は携帯のボタンを手際良く押した。
234最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:53 ID:q6e+VvEJ


          *


「やはり来たでござるか。よろしく頼むでござるよ」
 宿に移動していた千雨と楓は、雪が舞い落ちる京都の街を悠然と眺めていた。テーブルに置か
れたパソコンには、送信完了の文字が浮かんでいる。近衛家の欺瞞をひっくり返し、真相を明らか
にするための戦いが、この美しい街で始まろうとしているのである。
 楓にきた連絡によると、予想通り近衛家は、関東にいるまき絵たちを人質にとろうとしたらしい。
だが、それぐらいの行動は楓がきっちりと予測し対処法を考えてあった。
「で、お前もいくのか?」
「必要があるならば、戦場にも赴くでござるよ」
「そうか」
 楓の答えに千雨は納得して、視線を街の光景に戻した。元々、女子寮の時から二人の役割分担
はしっかりと決まっているのである。この騒動がどういう形であれ収まったとしても、この関係は変
わらないと千雨は思った。
「また、桜咲もいっしょに、何かできる日も来るかなあ……?」
「この戦いが終われば来ると、信じたいでござるな―――」
 二人は自嘲気味に笑う。女子寮の千雨の部屋にたて篭り、吸血鬼への対抗策を考えながら、コ
ーヒーを飲んだりパソコンを弄ったり、千雨の衣装を見たりして過ごしていたあの、3人が結束して
いた短い時間が、再び戻ってくることはあるのだろうか。


 雪が降りしきる京の街に、長い夜が始まろうとしていた。




235最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:53 ID:q6e+VvEJ


      4、 吸 血 鬼 の 少 女





 ああ、ネギ先生、アスナ、やっと、来てくれてんな……。
 はは、あんまり、見やんといて欲しいわ、こんな姿。
 えっ、まだ3週間!? 1年は経ったと思ってたわ。ほら、ここ、時計とかないし。
 あっ、触らんといて、触ったら汚れてまうよ……ううん、洗浄されたとか、そういうことやなくて、ウ
チはもう、綺麗な場所なんてどこにもない……身体も、心も、汚い……汚されて汚されて、ドロドロ
になっとるんよ……。
 ごめんなさい、ネギ先生、ウチ、先生と仮契約したのに、パートナーにしてもろたのに……全部、
全部汚されてしもうた……心も……全部……最初はずっと、ネギ先生とアスナのこと考えて、それ
を希望にしてがんばってたんやけど……でも、だんだん、何も考えられなくなってきて……。
 助けに来てくれるまで、先生らのこと、忘れてました。
 犯されて、犯されまくって、パートナーのこと、忘れてしもとったんです。
 もう一度仮契約を……?
 いいえ、もういいです……先生にはアスナがおるでしょ……。
 ふふ……無理せんでええよ。
 同情やない? 
 でも先生、ウチ、たぶん妊娠してるで。あんだけ中に出されたし。
 あー、そんな顔せんとってください。アスナも。でも、仮でも、こんなパートナーいらんやろ?
 あ、何これ? 魔法の避妊薬? 妊娠してからでも効く? 
 はあ、まあ有り難く貰っときますけど……。
 何で、そんなにウチをパートナーにしようとするん?
236最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:54 ID:q6e+VvEJ
 あ、エヴァンジェリンの魔力! なるほどなぁ……そやったら納得や。
 違う? じゃあ、なんでやろ。
 あ、セックスしたいんですか? 
 別にええよ……もうどこでも……あそこがええ? お口? それともお尻の穴?
 もうどこでもできてまうから。お相手しますよ
 ああ、なんで先生が泣くんですか? なんで謝るん? 先生はウチを助けてくれたのに。
 そんなことで泣いてたら、先生、ここでは3日も生きてられませんよ。
 …………
 …………………
 先生の気持ちは分かりましたけど、ウチはやっぱり、仮契約はせんほうがいいと思います。
 先生の気持ちは、今は本物かも知れへんけれど、そのうちきっと、ウチが邪魔になります。
 なんでって……アスナおるやん。
 アスナもええの? ウチが先生をとってもうて。
 ウチ、ちょっとおかしくなってもうたから、多分、今までみたいにはいきませんよ……。
 ええ……っ! 先生ったら……。
 じゃあ、はっきり言うわ。
 信用できません。
 ちょっと、今まで、裏切られすぎてしもて……。


          *

237最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:55 ID:q6e+VvEJ
 和泉亜子、いや、かつて和泉亜子という名前だった吸血鬼の少女は、壁にもたれながら、目の
前の少年が傷つくことを知っていてそう言った。
 風に靡く髪は老婆のように白い。
 体力は収容所の結界の外にでると、瞬く間に回復することができた。しかし、地下の生活の中で
真っ白になってしまったサルビアブルーの髪は、その美しさを取り戻すことはできなかった。
 血のように赤い瞳を細めて少年を見る。


「なら、僕を噛んで奴隷にしてください」


 腕を出した少年の言葉に少しだけ驚いた。


「絶対に亜子さんを裏切らないと信じてもらえないなら、裏切れないようにしてください」


「…………………」


 吸血鬼の少女は少年の手をとる。


「………そんなこと、できるわけないやん」


「ど、どうしてですかっ!?」


「どうしてって……」
238最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:56 ID:q6e+VvEJ


 呆れたように言う。


「はあ……もう、まったく……」


「………」


「ネギ先生の気持ち、分かりました。今は、それだけで十分―――」


 吸血鬼の少女は少年の手を握った。




「いっしょに、行こか。先生」




          *

239最終話「近衛佳話」 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:57 ID:q6e+VvEJ
「殺したりするつもりはもちろんないし、牢屋に入って欲しいとも思っとらへんよ」
 京都のとあるビルの頂上で、亜子はネギと明日菜にそう言った。雪が舞い狂う京都の街の向こうに
聳えるのは、関西呪術協会の総本山である。
「でも、決着はつけたいと思うんよ。色々と、ね」
 近衛木乃香、そして近衛詠春に、クラスメイトとしてではなくエヴァンジェリンという名の吸血鬼
として、もう一度会わなければならないと亜子は言った。
 生きた蝙蝠のマントを纏い、それを翻して明日菜とネギを見る。ほぼ満月に近い月の下で、白髪
がふわりと儚く靡いた。
「私たちも、すぐに追いかけるから、あんまり無茶しないでね」
 明日菜の言葉に亜子は笑って頷き、走り幅跳びをするように助走をつけてビルのフェンスを軽々
と飛び越える。
 そして重力の誘いを無視してマントを広げ、そのまま総本山に向けて飛び立った


 夜の終わりが新たな夜の始まりでしかなくとも、
 まだまだ夜は終わる気配がなくとも、
 これから、どのような辛いことが待っていようとも、


 終わらない夜など、決して無いと信じて―――。








『Ministra Negii Aco』―――closed.
240座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/06/20 12:58 ID:q6e+VvEJ
*― ―)というわけで去年の9月から書かせてもらった長編も、これにて終了です
この後も原作に少し接近しては離れるような感じで長編の物語は続いていくのでしょう、多分
結末はバッドエンドの予定でしたが、少しマイルドになりました(長く続き過ぎたので……)

これからの座薬ですが、このスレと次スレぐらいはROMろうかと考えています
書き過ぎた感もあるので

最後に、ラストまで読んでくれた方と、途中から読んでくれた方と、途中まで読んでくれた方に
本当にありがとうございました

ではまた―――
241DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/20 12:59 ID:brfSAXWW
偶然つけたらリアルタイム
乙でした!
242名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:02 ID:EPtoy6/o
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!









      ○
     О
    o
( ´ ∀ `) という夢をみたんだ。
243P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/06/20 13:45 ID:c9rxK8lu
完結おめでとうございます。
エロパロ板にスレ多しといえど、これほどまでに長く長い物語を書きつづけたのは実に前代未聞のことと確信いたします。
物書きのはしくれとして、長編の執筆には様々な障害があることを承知しているつもりです。
アイデアの枯渇・設定の破綻・娯楽の誘惑・仕事の疲労・読み手の罵倒・情熱の風化……
それら全てを乗り越え、一年近くに渡って執筆速度を維持し、完結させた。その事実に、尊敬と感動を禁じ得ません。
かつて拙作をこのスレにて連載しはじめた頃、文章の量産に慣れていなかった私はしばしば執筆から逃れてしまいました。
が、しばらく時が経つと、「座薬さんに負けるものか」とキーボードに再び向かい、文字を打ち込んだものです。
倦まず弛まず書きつづける、ただそれだけの行為が、私を含め幾人もの書き手に影響を与えたと考えます。
大作の完結に似つかわしくない短い文で申し訳ありませんが、最後に三つ。

おめでとう。
ありがとう。
おつかれさま。
244名無しさん@ピンキー:04/06/20 13:52 ID:UUroH7xe
>尊敬と感動を禁じ得ません。
この表現はおかしくないか?
245名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:03 ID:sWCd7F1u
>>244
誉め殺し、または嫌味。
長分の型通りな祝辞の裏に込めた意図くらい理解しようよ


つー訳で、座薬暫く引退、残った書き手はDT60V・帽子屋・・・そんなとこ。
後は、殺伐とした雑談が・・・・・・・・
500くらいでdat落ちってのが妥当なセンだな。
次スレが立ったとしても300行かないうちに・・・・んで、そこで終わり。

萌統住人の煽りが、神経質な名無しを逆撫でして切れさせる。自演の応酬、イタい空気。
こんなんじゃ、普通の書き手は寄り付かない。

246名無しさん@ピンキー:04/06/20 15:01 ID:+IYGbcdH
ま、ひとまず状況を見守りましょうや。

そのうちひょっこりと新職人が出てくるかもしれんし。
247名無しさん@ピンキー:04/06/20 16:25 ID:9esySTFb
とりあえず御疲れさまでした、座薬タン。
正直、今はどう感想を書いていいものか戸惑ってるのが本音ですが、
座薬タンの長編SSには毎回、興奮したり鬱になったりしながらも
グイグイ引き込まれて夢中になっていったのも事実です。
しばし休養されたのちは、また新たなる作品を発表されることを望みます。

ありがとうございました。
248P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/06/20 17:21 ID:aDzw+xdX
>>245
そんなつもりじゃないのに。・゚・(ノД`)

前にも誉める文章書いたら「慇懃無礼だ」って怒られたことあったな……。
249244 :04/06/20 17:35 ID:UUroH7xe
>>245
そうだったのか…
ごめん、裏を読み取れないお子様でごめん。
250名無しさん@ピンキー:04/06/20 17:45 ID:+IYGbcdH
ま、PTの言う通り、座薬は確かに前代未聞のことをやってのけた訳だ。

賛否両論あるだろうが、新しい試みってのは何でもそんなもんだろ。
「長い」と言って罵倒してる奴も、少しは努力や苦労を認めてやってもいいんじゃないの?

シリーズ通しての正直な感想。
最終話の前半とかには萎えたし、後半も無理矢理閉じた感が強いけど、実際無人都市の緊迫したバトルとかはハラハラして画面に見入ってたし、素直に面白かった。

各キャラの人間関係や心模様なども、まあ「ネギま!のパロ」としては微妙でも、小説として読むにはなかなか良かったと思う。

それで、各話の最後に見事期待を裏切るような、はたまた予想通りの動きがあって、
「亜子タンにもっと救いをくれ。このままじゃ後味悪すぎる。」「よっしゃ、その調子でブチかましたれ亜子!」
みたいに、いつも様々な理由で「次が読みたい」って気持ちになった。

そういう風に「読み手を引きつける」ことができるんだから、座薬の職人としての才能はなかなかだと漏れは思う。

まぁ、あとはいつかの名無しの言うように、文章力かな。
文章力0の漏れが言うのも烏滸がましいが、座薬の文章はどこか、淡々と状況説明をしてるようで、平坦な感じがする。
その変の改善ができれば、座薬は凄いんでないかい?

悪口垂れてる連中はあまり気にしなくていいと思う。実際の作家だって賛否両論あって当たり前。
自分の作品と読者を信じて書き続ければいいよ。


偉そうに語ってスマソ。
以上。
251名無しさん@ピンキー:04/06/20 17:48 ID:+IYGbcdH
これ言い忘れた。
おつかれさん。
252名無しさん@ピンキー:04/06/20 18:13 ID:TsroijjK
>>245
>萌統住人の煽りが

証拠もないのにキチガイじみた妄想で他スレに責任押し付けんな
スレとスレを争わせてさらに荒れさせようって魂胆か
確信犯の荒らしだなお前

普通に楽しんでた俺から言わせてもらえば
お前が一番イタい
まだ上で議論してた名無しどもの方がマシ

>>249
荒らしにレスすんな
253名無しさん@ピンキー:04/06/20 18:37 ID:hPN6NxJZ
>>250
この程度で前代未聞ってのが笑える
254DT60V:04/06/20 18:55 ID:6t4yKy0Y
>>座薬様
まずはお疲れ様でした。
9月から約9ヶ月間・・よく続いた、よく考え付いたもんだと思います。
正直感服いたします。
自分も昔(6年ぐらい前)長大なカーレース物のネタを書いたことがあるのですが、
全部完結するのに1年近くかかったことがありました。
実際毎日仕事しながらそのネタばかり考えていたのを覚えています。
おそらく座薬様もそうなのかな?といつも思っておりました。
実際この9ヶ月は・・やっぱ長かったですね。
自分的には座薬様の話には破壊力があったのか、
頭の中がいっつもパニックになってました(己が弱いだけなんですけど・・)。
前半期はそれが多くて兄貴に”2ちゃんやめろ”とまで言われてました。
好きなパートは・・
茶々丸と裕奈
裕奈&まき絵と亜子
クーと双子
エロ的にはこの辺がお気に入りですね。
個人的にはこういうのをラストあたりにまたほしかったですね。
思い出的には旅行で釧路に行ったときに見た楓VS桜子がすごいショックがありましたね・・。
発狂しました、マジで。
後半期は己が叩きにあったことや人大杉などがあり、また”化物陵辱”はあまり好みでなかった
ことで実際ショックは少なかったんですけど、最終回Aパートはやっぱり・・です。
まあ自分的にも賛否両論ありますが、とりあえずはお疲れ様、そして
ありがとうございました。


P・TさまのHPが1万ヒットを超えてはおりますが皆さん感想とかどこに書かれておられるのでしょうか?
255220:04/06/20 20:08 ID:yr6QRVYG
ちっ・・・漏れの反応は座薬タンの手の平の上だったのか。
ちぅの能力をすっかり忘れてたよ。
あと茶々丸も誇りの無いマスターは嫌いですか(納得はできすが)

あとは>250に基本的に同意。
戦闘シーンは結構燃えたし途中で自分設定を変えない情け容赦無い辺は富樫チックかとw

さてはて闇の福音の後継者とサウザンドマスターの息子はこのまま賞金首になってしまうんですかね?
256名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:04 ID:sWCd7F1u
>>252
言葉が足りなかったか、萌統住人ってのは、
ひーちゃんと、その取り巻き連中の事。
煽りってのは、過剰な座薬氏擁護。
証拠うんぬんは、証明するのもアホらしいんで止めとく。

争わせようったって、座薬氏引退(長期休養?)した今となっては、
どーにもならんだろ。

>>248
申し訳なかったですね。
でも、本当に型通りで、PTさん自身の感情が読み取れませんでした。
以前の件も、そう言った理由ではないかと思います。


漏れは、ココでSS書きたかったが、断念した香具師の一人。
名無しに化けたコテじゃない。
でも、信じてくれなくとも構わない。証明する方法は、何も無いんだから。
257名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:06 ID:UUroH7xe
>>256=非であることは間違いないわけだが
258名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:12 ID:Ct55cGk5
>>座薬さん

お疲れ様でした。
話の途中で自分にとっては少々鬱な展開があったりもしましたが、
ひとつの物語として完結したのをみて妙な満足感も覚えてます。

次の作品を書きことがあれば、今度はマイルドなヤツをお願いした
いです。(血とかレイプとか苦手なので・・・^^;)

何はともあれ、9ヶ月間お疲れ様でした。
259名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:20 ID:96Xlm7V2
2つだけ言いたい

お休みなさい、そして

またいつか
260名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:20 ID:X03zPeor
非をひーちゃんなんて呼ぶ奴は一人しか思い浮かばないわけだが。
261名無しさん@ピンキー:04/06/20 21:40 ID:XLzZap06
流れを無視したレスかもしれんが、これはネギまSSなのか?
262名無しさん@ピンキー:04/06/20 22:07 ID:VGtO/WYN
あえて言えば裏ネギま(ゼノギアス風に)
又は平行世界。
Fateの凛ルートと桜ルートみたいな感じ、か?

原作のほんわかな雰囲気(ふんいき)が無くて世界がとことん亜子タンに優しくなかった結果やね。
とりあえずクリムゾンのクソ同人誌よりはネギましてるでしょ?

所で茶々丸の今のマスターは亜子タンですか?>座薬氏
263名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:12 ID:VXV77OrQ
>>座薬氏
大変だったでしょう、正直私は読んでおりませんが、トリップ変更の旨を教えてくれてNG指定しやすくしてくれたり
かなりの良コテ認定だったのですがアンチになんやかんや言われながら良く完結させましたね
とりあえずお疲れさま、養生して下さい
264名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:36 ID:FGAb/eY8
>261
「名前を借りたオリジナル」「並行異世界」「同名異人」の類とだと思ってください。
俺はそうしてます。あるいは作者トリップをNGワード登録。
265名無しさん@ピンキー:04/06/21 00:25 ID:xn760kki
>>254
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266名無しさん@ピンキー:04/06/21 00:26 ID:xn760kki
>>248
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267名無しさん@ピンキー:04/06/21 00:27 ID:xn760kki
>>240
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268名無しさん@ピンキー:04/06/21 13:30 ID:09vxmRif
269名無しさん@ピンキー:04/06/21 14:58 ID:Cd5gfijh
>>256
PTさんの好意のレスを悪意を持って曲解したり、
座薬擁護はあのコテに違いないとか煽ってみたり(取り巻きってのは馬鹿赤氏のことか?)
もう少し空気読んでもらえないだろうか?
スレに有益な情報でもないし、証明しないんなら最初から言わないで欲しいのだが。

IPでも抜かない限り誰がどれが誰のレスかなんてわからないでしょうが。
陰謀論とか好きな人ですか?

あんたみたいな人がいるから普通の書き手は寄り付かないんだよ。

関係ない糞コテの名前を出したのも、
>>29-33のウザイ流れを再現させようとした釣りにしか見えないぞ。
糞コテ煽ったらまたくだらない反論が返ってくることが目に見えてるだろうに
それともあんた自身が非なのか?空気読めないとこなんかそっくりだ
言っとくが、漏れは>>257ではないですからな

普通の感覚なら、せっかく(ここでは)大人しくなってるバカを
刺激するようなことはしないはずだ
270名無しさん@ピンキー:04/06/21 15:32 ID:O01plzM4
話の流れがよくわかりませんが
とりあえず>>269が「空気読め厨」だということはよくわかりました。

普通の感覚なら使いませんよ、そんな言葉。
ひとつ間違えればそれは大いなる傲慢に。怖い怖い。
271名無しさん@ピンキー:04/06/21 18:28 ID:q1kr4OOO
非は否定してるな。
ttp://www.moebbs.com/test/read.cgi/negima/1086447191/209

209 名前:特厨非FAN ◆AntiT24WoA [2004/06/21(月) 01:25 ID:???]
>>199
エロパロスレにいる ID:sWCd7F1u はもしかして貴方ですか?

つまりこの人
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085239180/245
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085239180/256
272名無しさん@ピンキー:04/06/21 19:49 ID:ZmfGCZEC
感情の原因はそれを感じる人の持つ固定観念です

ここでいう固定観念とは、判断基準、既成概念、視点、観点、定義(意味)付け、物の見方、考え方、解釈の仕方、思考パターン、
思想、哲学、世界観、イデオロギー、主義主張、思い込みなど、無意識的にせよ個人が「これは正しい」と信じている価値観のことです

例えば貴方がある情報に接してどれほど憤りを覚えたとしても、それはあくまでも貴方の価値基準に照らして貴方が(無意識にせよ)選んだ解釈の結果であって、その情報の発信者には「貴方の憤りに対する原因(責任)」は一切ありません
貴方の自由意志で選択している以上、その結果に対する責任は貴方自身にあります。感情に自己責任を取らなくてよい人がいるとすれば、
まだ自分で意志決定する能力のない幼い子供くらいです

感情に限らず貴方が人生で体験する全ては「貴方がどんな固定観念を持っているか」を映し出している”鏡”に過ぎません
逆に言えばあらゆる体験は、貴方がどんな固定観念を持っているかを教えている、つまり己を知るチャンスです
嫌な体験の原因を誰かに責任転嫁しても、その行為自体が矛盾している以上、当然の帰着として目に見える矛盾(争いなど)を
体験することになります

貴方の体験を創造しているのは他ならぬ貴方自身である事に気付いて下さい。他人だと思っている限り、貴方の人生は他人のものです

要するに、2chなどで画面の文字を見て怒り狂う愚かさに気付け、ということです
「俺の怒りはこのレスを書いたこいつのせい」というのも立派な催眠(洗脳)状態です

「過剰反応している」と見るのは貴方の主観です
それは貴方が「自分なら過剰反応するときにこう表現する」と思っている事を示しています

それには絶対的基準はあるのか。その言葉に人それぞれの、さまざまな肯定的・
否定的感情は込められていやしないか。

それを「くだらない」と感じるのはあなたの感情ではないのか
くだらないから、あなたは「やめさせたい」という感情を抱いているのではないか。
さすれば、あなた自身も 「嫌な体験の原因を誰かに責任転嫁」しているのではないか。
273名無しさん@ピンキー:04/06/21 19:53 ID:TzEd/tYo
職人さんを待つ。
274名無しさん@ピンキー:04/06/21 20:34 ID:RbjbKtZq
おまえらそんなちょうぶんかくならしょーとしょーとのひとつでもかんがえたらどうだ
275名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:11 ID:qkmt7UKU
>>272
>要するに、2chなどで画面の文字を見て怒り狂う愚かさに気付け、ということです
藻前もな。

どんなに言い負かされても、ゾンビの様に復活する非や豚の前で、それは通用しない。
276名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:31 ID:5caZAm8P
>>275
しつこい。板違い。
277名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:32 ID:MNdi4pEX
>>274、えろぱろでえすえすいうたらさいどすとーりーのことやおもてたけどちがうん?
278名無しさん@ピンキー:04/06/21 21:40 ID:xn760kki
>>271
非って何だよ。
そんなマイナーコテなんて眼中にないぜよ。
279名無しさん@ピンキー:04/06/21 23:39 ID:05xMVYjF
エロ無しの普通のSSはどこにのっければいいのん?
280名無しさん@ピンキー:04/06/22 00:42 ID:5MmgPxez
>>279
マロンの萌え統が投入場所となってるが…あんなとこに逝きたくねぇよな
281名無しさん@ピンキー:04/06/22 00:45 ID:8X2AYp3W
誰も書いてないし
282名無しさん@ピンキー:04/06/22 00:46 ID:lP1E5Kpv
別にここのスレで良いと思う。


一応こんなスレもあるけど。

ネギま! リレー小説(SS)スレ 其の2
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1087129031/
283名無しさん@ピンキー:04/06/22 02:15 ID:5MmgPxez
>>279
そういえばこんな場所があった。

ネギま!@萌えBBS
http://www.moebbs.com/negima/
284名無しさん@ピンキー:04/06/22 17:54 ID:v8DC48sE
ああ、なんだかずいぶんどろどろしてる。このスレ。
座薬氏もすごいな。こんなに話題になるSS書いたんだから。
乙。
285名無しさん@ピンキー:04/06/23 08:32 ID:wDiC4/GT
板違いかもしれませんが…

>座薬氏へ
座薬氏のSSを元ネタにして、S●Cというフリーソフト
のシナリオを作ってみたいのと考えたのですが、文章の転載は却下でしょうか?
(当然ですが、却下されたからといって、内緒で使用は致しません)
286名無しさん@ピンキー:04/06/23 08:43 ID:yaCfUWWA
>>285
ネギまネタですか?
287285:04/06/23 09:33 ID:wDiC4/GT
>>286
そうです
288名無しさん@ピンキー:04/06/23 10:33 ID:yaCfUWWA
文章の転載ってことは
座薬氏の話が世に出るってことですよね?
289285:04/06/23 11:53 ID:wDiC4/GT
作ったらとりあえず座薬氏に贈るつもりです
(座薬氏に興味があるならば…ですが)
>>288さん
世に出るという表現は間違ってはいないのですが
目立って配布するようなことはしません
希望者がもしいるなら、その人達に配布…という形にします

まあ、「もし座薬氏の許可が下りたら」ですが…
290名無しさん@ピンキー:04/06/23 14:24 ID:ssDroUyg
面白そうだ
期待sage
291285:04/06/23 14:56 ID:wDiC4/GT
私のレスは何か………物凄く浮いてますな…

レスの流れが変な方向に行きそうなので
これ関係の板に逝ってきます
292座薬(ROM) ◆LsUrNEsQeQ :04/06/23 23:56 ID:EBbuTRok
これには答えておきます
>>285
あまりそういうの知らないんですが、別にかまいませんよ
何かあれば>>196のスレに書いてください

では
293名無しさん@ピンキー:04/06/24 18:49 ID:HxXo70do
あげ
294特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:47 ID:IZjBRZEd
約7ヶ月ぶりの復活。SSです。
この注意書きは、今後毎回冒頭に付加しようと思います。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
内容に関しては、100%の方に不快感を与えないものであることは保障できません。
ネタバレ、オチが分かる等の懸念から、個々のSSの事前要約はしませんが、一般論(全体)として、
・同性愛、近親相姦、獣姦、ロリ、ショタ、老けコン、スカトロ、鬼畜、SM、暴力シーン等の、
 描写を読んで精神的なストレスを覚える方。フェミニストの方。
・↑と全く逆ですが、エロ無しSSもありえます。非エロのSSはいらないよという方。
・ネギまの元設定から大幅に離れたSSは許せないという方。オリジナルキャラはNGという方。
・バッドエンド・アレルギーのある方、キャラが死ぬのは耐えられないという方。
・SSの中身に正義・倫理性を求めている方、「不謹慎」という言葉を日常的に多用している方。
・過去に小説やノンフィクションを読んで一度でもトラウマになった経験がある方。
・雫(Leaf/Aquaplus)、serial experiments lain 、バイオハザード、かまいたちの夜、バトルロワイアル等が嫌いな方。

以上のどれか1つにでも該当している方は、NGワード“◆AntiT24WoA”を設定するか、一生懸命スクロールすることをお薦めします。
どうしても迷う方は、

【葱魔】壱拾三番! 近衛木乃香スレ【誤嬢大路】
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1072968233/
【また】宮崎のどかを囲んでしまえ【本屋か】
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1077020635/

↑この2つのスレをざっと読んで、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になりそうかどうか実験してみて下さい。
上記2スレの全てのレスが許容範囲内なら、多分大丈夫かと思います。

SSの内容そのものについて叩かれることは、全然怖くもなんともないので、バンバン批判して下さい。
SS内容以外のことについては、漫画サロンのキャラ萌え統一スレか、萌えBBSの梓スレにどうぞ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

※注意書きの箇条の中には、今回のSSに関係ない部分も多々あります。
 ちなみに、1つだけ。 マスター = Abcbの店長 ≠ エヴァンジェリン です。
295特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:49 ID:IZjBRZEd
   【そして、選んだ、道、のどか 〜エロパロ革命コシギンチャク〜(前編)】


 それは蒸し暑い夏の日だった。一か月分のバイト代を銀行から引き下ろした俺は、
左手にタオルを持ち、汗を拭きながら秋葉の裏通りにあるショップへと向かっていた。

「ぜぇぜぇ暑ちいなぁ」
 とはいえ、引き返す訳にはいかない。今日は等身大“りりかちゃん人形”の発売日なのだ。
今日買わないと、売り切れて一ヶ月入荷待ちなんてことにもなりかねない。それだけは避け
ねば、うおおおおおーーーーーーっ!!

 俺は路地裏を曲がった。途端、背筋に悪寒が走った。人相の悪い5、6名の男達が
ヘラヘラしながらこちらを見つめていた。

「やばい・・・・・・!」
 俺はとっさに走り出した。最近ヲタク仲間の間で、ヲタク狩りに合った奴の話を
思い出したからである。しかし―――

 俺は地面に蹴躓づいてすっ転んでしまった。地面スレスレになった俺の顔の横をシャーッと
スケボーが追い越して、戻ってきた。

「おいおい、兄ちゃんよ。何逃げてんだよ」
「俺達のこと悪い奴とでも思ってんのか?え?」
「まだ何もしてねーだろーがよ!おい」
「まだしてないってだけでこれからするけどナー、けけけ」
296特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:50 ID:IZjBRZEd
 俺は恐怖にふるえながら起き上がった。まずい、コイツらモノホンのヲタク狩りだ。
何て運が悪いんだ、俺。
 見ると、倒れた反動で身体から外れたリュックサックから買ったアニメ雑誌の山が
飛び出していた。

「ん、何だよこれ」
 ギャングの一人が、俺のリュックをつまみ上げ、中から俺の大事な雑誌を引き抜いた。

「何々・・・ニュータイピング、アニメージュノン・・・?」
「おいおい、見ろよお前ら」
「きめーーっ、こいつアニメ雑誌なんか買ってやんのー」
「モノホンのヲタクだぜ、こいつ。ぎゃはははははははっっ」

 俺は恥ずかしさのあまり、耳たぶが真っ赤になるのを感じた。通りすがる通行人は、
俺に哀れんだ目を向けるだけで素通りしていく。きっと警察呼んでくれることもないだろう。

「しかし臭ぇなぁ、この本。生ゴミは片付けちまおうぜ?」
「おう、へっへっへっ」

 何を血迷ったかギャング達は俺のアニメ雑誌をビリビリに引き裂き、千切り、路地に
バラ撒いた。
「な、何するんだ君たちは。やめろ」
297特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:51 ID:IZjBRZEd
 ニヤついていたギャングの目が突如鋭い目つきになった。
「・・・あ?何か言ったかおめー。」
「聞こえなかったんだけどよおー、もう一度言ってくれねぇかなあぁ!」
 ギャングが声を張り上げる。

「やめろと言ってるんだ」
 語感とは裏腹に、俺の声はユスリ蚊の羽音のように小さかった。
「・・・・・・あ?やめろだと」
「てめぇ、まだ自分の置かれた立場が分かってねぇらしーな!?」
「やっちまおうぜ」

 次の瞬間、俺は腹を抱えて地面に倒れこんだ。ギャングの一人が俺の腹に
強烈なボディブローをかましたのである。
「が、がはっ・・・・・・」
 さすがにこの一発で胃液を吐くほど軟ではないけど、でもやっぱ痛い。

 しかしそれでことは終わらなかった。別のギャングが俺の肩口にカカト落としを
食わせたのである。
「うああぁあーーっ・・・・・・や、やめろ・・・・・・やめろよぉ〜」
 俺は情けない声を上げた。
298特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:52 ID:IZjBRZEd
「やめて下さい・・・だろ?」
 そう言ってギャングは俺の顔を靴の裏で思い切り蹴飛ばした。俺の身体は
ゴムマリのように道端に転がった。
「ごほっ、ごほっ。や・・・・・・・やめてくれ、やめて・・・・・・やめ、やめ・・・・・・て下さ・・・・・・い」
 俺はかろうじて声を振り絞った。

 だが、奴らはその攻撃の手を緩めることはなかった。倒れている哀れな俺にギャング達は、
寄ってたかって蹴りを浴びせ続けた。
「コラ!臭ぇんだよ、ヲタクはよぉー」
「おめーみたいなキモイのと同じ空気吸ってると思うと、マジで吐き気がしてくるぜ」
「さっさと死んで、社会から永遠に消えちまえ!」
「顔洗えよ」


   ト、 , ---- 、
   H /::(/、^^, :゙i
(( (ヨb |::l,,・  ・,,{:K〉 ))
   \`l:ト、(フ_ノ:」/
    ゙、 ヾ〃 /
     〉(@[email protected];)|

299特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:53 ID:NvTu9eMn
 まさに集団リンチ、俗に言う私刑というやつである。俺は2本の手で顔とキンタマを
守りながら、必死に哀願するしかなかった。
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・・・・」


・・・・・・。
・・・・・・。・・・・・・。
・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。


 そうして何十分たっただろうか?いや、実際には数分だったのかもしれないが、俺には
とても長く感じられたのだ。とにかく急に奴らの蹴りが止んだのだ。
「え・・・・・・!?」

 おっかなびっくり顔を上げると、ギャングどもが上から侮蔑を込めた表情を浮かべて、
上から見下ろしていた。
「そろそろ、許してやるよ。その代わり・・・・・・」
 ギャングはうすら笑いを浮かべ、胸元からジャックナイフを素早く取り出し、俺の首元に
当てた。
「ひっ・・・」
「金、貸してくんね?」

 奴らに金を貸すということは、金を支払うのと同義だ。どうせ2度と会うこともない
だろうし、会ったら会ったで、返済に応じるような連中とも思えない。しかしだとして
も、この状況下でのこちらの拒否権は事実上ないに等しかった。俺は断腸の思いで、
泣く泣く財布を手渡した。
 せめて、資金を財布とポケットに2分割でもしとけば良かったと後悔したが、今とな
っては後の祭りだった。
300特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:55 ID:NvTu9eMn
「ひぃー、ふぅー、みぃー。・・・・・・・・・おい、すげぇこいつ、27万も持ってんぜ!」
「だはははっ、ゲーセンで使いまくっても1週間はかかんな」
「おいおい、ゲーセンなんてみみっちい事言ってねーでこの際風俗にでも行こうぜ」
「おっそりゃいいな、俺童貞だしぃー」
「ぎゃははっ、だっせー、おめ、まだ童貞だったのかよ!そこで無様にぶっ倒れてる
 キモヲタと一緒じゃねーかよっ!」
「おいやめてくれよ、そいつと違って彼女ぐらいいるさ、今夏中にはキメルぜ。
 だから、その前に・・・」
「やめとけやめとけ、風俗なんて。今度俺の知り合いの女回してやるから」

 他愛ない雑談をしながら奴らは俺のサイフから27万ごっそりと抜き出した。
俺はためらいがちに哀願した。
「あ、あの・・・・・・せめて半分ぐらいは残してくれませんか?・・・・・・その・・・・・・
 この一ヶ月一生懸命働いて稼いだお金なので」
 連中がギロリと睨む。
「あ、何言ってんだおめ?小銭残してやっただけでも有り難く思えや」

「す、すいません・・・・・・調子に乗りすぎました・・・・・・」
 悔し涙が出そうになるのを俺は歯を食いしばって堪えた。腰巾着に手をあて、
結局今日も使えなかった自分の小ささを呪いながら・・・・・・

 そして全て諦めかけていたその時―――
301特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:56 ID:NvTu9eMn
「待ちなさいっ!」
 凛とした声が響き渡り、ギャング達がハッと顔を上げた。次の瞬間、
ギャングの一人の身体が吹き飛び、通りの隅にあったゴミ箱に頭を突っ込んだ。

「・・・・・・!」
 ギャングを吹っ飛ばしたのはなんと、制服の少女だった。長い前髪がさらりと風になびく。
しかもその制服は―――シングルジャケットにベスト、ボックスプリーツのスカート―――
(俺の)地元の“麻帆良学園”のものに違いなかった。そんな、この場にはある意味そぐわしく
ない少女が、制服に発育状態の良い肉体を包み、両こぶしを前に構えて、背筋をきりっと伸ばして
怯むことなく立っていたのだ。

「なんだこのクソ尼、犯られてぇのか?」
「んなことして、ただで済むと思ってんじゃーねだろうな!」
 ギャング達は少女に一斉に襲い掛かった。

 背も高くなく、腕も細い少女。体格の差は明らかだった。俺はすぐにでも訪れるであろう、
痛々しい光景を想像して思わず目を閉じた。しかし―――!

「ぐはぁっ!」
 投げ飛ばされたのはギャングの方だった。
「な・・・! な・・・!」
 焦るギャング達。
302特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:56 ID:NvTu9eMn
「さぁっ、あなた達も同じ目に遭いたいの!?」
 少女の澄んだ声が冴え渡る。通行人たちもさっきとは打って変わり、ガヤガヤと集まって
きていた。やはりヲタクが襲われているのと、少女が襲われているのとでは、人々の反応も
違うというものだ。だが、その時の俺には『男女逆差別ダヨ』と苦笑する余裕もなかった。
ただただ目の前にいる凛々しい少女―――華奢な身体でギャング達と渡り合うそれは、大河
ドラマの大名の姫君がピシっと鉢巻をして、襷がけで薙ぎ刀の訓練をする場面を思い出さ
せる―――に見惚れ、圧倒されてしまっていたのだ。

「うおおおおーーーっ。萌えぇぇええええーーーーっっ!」
 と大声で絶叫したかった俺だが、止めといた。さすがにこの群集の中でそんなことを
叫ぶ程、無分別ではないのだ。美談が奇談に終わってしまいかねない。ここはせっかく
助けに来てくれた―――しかも見るからにヲタクファッションの俺に―――女神の顔を
たてよう。

「ちっ・・・ヅラかるぜ」
 さすがに形勢不利と見たのか、ギャング達は俺に金を返して去っていった。


「フン、おとといきなさいよーだ!」
 少女は立ち去るギャング達にあっかんべーをしている。そして俺の方に向き直った。

「大丈夫ですかー?ケガはありませんかーー?」
 さっきとは打って変わった間延びした声。これが素の彼女なのだろうか?今あらためて
見ると、どこかおどおどして内気な印象を受けた。心なしか瞼が腫れており、やや眠たげ
な印象すら受ける。大きな黒い瞳は情感をにじませながら潤んでいる。俺はその瞳に見入ら
れただけで、ジーンと痺れにも似た心地に襲われるのだった。だが。
 この少女が2人の男を打ち倒した男とはとうてい思えないような・・・・・・俺は夢を見て
いるのだろうか?それともエロゲのやり過ぎで、二次元と現実の区別がつかなくなって
しまったのだろうか。はん、まさかね。
303特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:58 ID:NvTu9eMn
 とにかく俺は差し出された手を取った。白くて繊細な手と、油ぎっていて埃まみれの
手が対照的なシルエットをかもしだしていたが、まぁそんなことはどうでもいい。深く
考えると鬱になりそだし。

「か、かかか・・・・・・かたじけない」
 俺は緊張のあまり、場違いな礼が思わず口から出た。ありゃ、これじゃ俺の方がおど
おどしてるじゃないか。ま、俺は筋金入りのヲタなんだから、ある意味しょうがない。


「あたっ」
 彼女の手を取って、立ち上がろうとした瞬間、俺は前方につんのめり、彼女と一緒に
倒れてしまった。どうやら先程の恐怖のあまり、腰が抜けてしまったらしい。情けない。
こんな美少女の前で。まぁ失禁してないだけマシか。もしイイ年してお漏らしなんかして
たら、それこそ自殺するしかなかっただろう。ていうかその場合、助けられないで、ボコ
られて金取られた方がまだましかも。フツーに。

「ご、ごめん。・・・・・・ここ、腰が・・・」
「・・・え・・・・・・・あ・・・・・・」
「うひぃっ!?」
 なんと俺は彼女を下にして覆いかぶさってしまっていた。はやく彼女の上からどいて
あげたいが、腰が引きつってなかなか態勢を変えれらない。
304特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 20:59 ID:NvTu9eMn
「はうっ」
 しどろもどろする俺の目の前に、どうして良いか分からないといった表情の、少女の
顔があった。彼女の鼻息が頬にかかる。こそばゆい。シャンプーにコロンに、何やら
甘い匂いがむんむんして鼻息がつまりそうだ。彼女の白い頬は、ほんのりと桜色に上気
していた。おそらく、俺の頬もそんな感じだろう。

(ドクン、ドクン・・・)
 生まれたからこのかた―――朝のラッシュの満員電車の中以外では―――年頃の
女の子とここまで密着したことのない俺の心臓は疾風のように高鳴っていた。間近で見ると
余計な肉などなさそうな、つるりと引き締まった体つきの少女だ。乱闘を演じたとは思えない
ほど華奢なようだが、制服のサイズが小さいのか、形の良い乳房がベストの布ごしに、はち
きれんばかりの“女”を主張していた。ああ、こんな娘が、青空の下で両手を上に伸ばして
後屈運動する姿を、前から横から穴のあくほど眺めてみたいものである。と余計な妄想が
次から次へとーーーっ。俺のバカーっ。

 ああまずい。このままじゃこの高鳴る心臓の音が聞かれてしまう。ていうか・・・
・・・重ねあった胸から彼女の鼓動が伝わってきている。ってことはもうとっくに・・・
・・・あちゃーっ

「はっ・・・・・・!!」
 俺はそれよりも他のもっとはるかに重大なことに気付いた。か、下半身がっ・・・・・・!

「「「ムクムク、ムクッ、ムクムクーーーーッッ!!」」」

 意識した瞬間、俺の息子は怒号を打ったように脈打ち、猛り狂い、ヘリウムガスを
注入した気球の200倍のスピードで膨張を開始した。何でこんなとこばっか元気なんだw
俺の股間は互いの夏服の薄布腰に、彼女の肉づきのよい太腿のあたりをグイグイと
圧迫していた。

「あ、あうぅ・・・・・・」
 さすがの彼女も泣き出しそうな顔になってきた。助けた相手に襲われたらそりゃあ
ショックやろ。眼にうっすら涙を浮かべ、肩を小刻みに震わせている。
305特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:00 ID:NvTu9eMn
「ごめん! ごめん! わざとじゃないんだ、マジで!!」
 『マジで』何て慣れない若者言葉を使いながら―――後でビジュアル系の友人にその
話をしたら、『マジで』何て今さら若者言葉でも何でもないよと一笑に付された訳だ
が―――俺はさんざん痛めつけられた腕にムチ打って、力を込め、地面を打って、彼女
の上からやっとのことで抜け出した。離れる間際に、少女の身体から甘酸っぱい体臭が
たちのぼった。女性の汗の匂いだ。俺は思わず鼻を啜った。

 バタンQ。俺は今度は仰向けに転がった。そして目を閉じ、脂汗をかきながら、
言い訳した。
「ぜぇっ、ぜぇっ・・・・・・ごめんホントに腰が抜けてたんだ。わざとじゃ、ないっすよ!」
 またおかしな語尾になる俺。

「あ・・・・・・はは、はい。」
 この頃には立ち止まっている通行人も再び歩き出していた。一件落着と見たのだろう。
まったく、ここにケガ人がいるのに、完全放置かよ!これが可愛い女の子だったら奴ら
我先にと手を差し伸べるに違いない、と毒づいていただろうな。普段の俺なら。だが、
今は―――

 それから俺たちは1分程見つめ合っていた。俺は地面に無様に転がりながら・・・男達を
コテンパンにのしたその割には内気そうな謎の少女に見入っていた。そして彼女のほうも、
地面に肘をつき、上半身だけやや起こした格好のまま、不思議そうな顔でこちらを見つめていた。
306特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:00 ID:NvTu9eMn


「「「パッパッパッーーーーッッ!!」」」

 目の前に若い男が乗った原チャが目の前でクラクションを鳴らしたので―――若い男と
言っても先程のギャング達とは違い、サラリーマソ風の風貌だった―――俺と彼女は同時
に我に返った。彼女はぱっと飛びのき、俺もなんとか這って道の端まで移動した。

「ったく昼間っからこんなとこでいちゃついてんじゃねー! バカップルが」
 捨てゼリフを残し、原チャに乗った男は向こうへ去っていた。おそらく買い物客なの
だろう。千代田区周辺は、道が狭い上に、駐車場も少ないので、車よりもバイクが使わ
れることが多い。原チャ以外にも、単車やビッグスクーターの路上駐車が多いところ
なのだ。新宿から品川に至るまで、山の手沿線というところは。その男は、後に俺達に
重大な関わりを持つことになるのだが、その時の俺達には知る由もなかった。

 原チャを見送った後、彼女は俺のほうに向き直った。彼女は中腰だった。直立姿勢だと、
地面にほとんど転がった状態の俺を見下すような形になり、俺に失礼だとか、まぁその
へんの些細な理由で気遣ってくれているのかもしれない。そう言えば、まだちゃんとお礼
も言ってなかった。俺が取りあえず礼の言葉をのたまおうと口を開きかけた刹那―――
307名無しさん@ピンキー:04/06/24 21:02 ID:38/WVv/d
浮いてる…
308特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:02 ID:NvTu9eMn
「あ、あの・・・・・・私まだ自己紹介済んでませんでしたよねーー?
 私、麻帆良女子高校2年C組、宮崎のどかと申しますですー」
 少女は伏せ目がちに変な喋り方で自己紹介し、名刺を差し出した。俺はちょっとびっくり
して―――だって名刺持ってる女子高生なんて普通いないだろ―――手を思わず引っ込めた。
さすがにちょっと電波なのかもしれない。まさかNHKの刺客か?とも思ったが、それは
作品が違う。

 実はこの名刺は、彼女の友人の早乙女ハルナ―――高校に通いながら同人活動を続けている、
セミプロといった感じで不定期にマイナー雑誌からの仕事も引き受けている―――が冗談半分
で、『あんたも高校生になったから、会った人には名刺渡さなきゃだめよ』と言ったのを真に受けて
しまった結果なのである。やや世間ずれした感のあるのどかは、ハルナの悪戯心を読み取れず、
言うとおりにしている。名刺そのものは、ハルナにパソで作ってもらった(別に名刺ぐらいなら、千
雨じゃなくても作れるっしょw)。

「あ、お、俺は・・・・・・とくなか。とくなかくらのり。」
「くらのりさん?どういう字を書くんですかぁー?」
「とくは特別の特。なかは中央の中。くらは比較の比。のりは師範代の範」
「特中比範!なんか微妙に聞いたことあるような、まぁいいですー」

「よろしく!・・・にしても体中いてー。う、動けないよ、ははw」
「とと、取りあえず病院運んでいきますねー。そのままじゃお家帰れないでしょ」
うむ。
309特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:03 ID:NvTu9eMn

          *       *       *       *


 翌日怪我の治療を終えて退院した俺は、のどかちゃんからもらった名刺を見つつ、
その電話番号を順にプッシュし、電話をかけた。
 時刻は12時半。のどかちゃんは女子高生だと言ってたから、おそらく今頃は昼休みの
はずだ。それにしても、バリヲタの俺が現役女子高生に電話をかけるなんて、我ながら
勇気ある行動にでたもんだ。のどかちゃんがちょっとズレた女の子であるということが、
心理的な垣根を低くしていたのかもしれない。それでも緊張はした。が、のどかちゃんに
再び会いたいという好奇心の方が勝った。
 時を経れば経る程、こういう電話はかけにくくなるものだ。きっかけというか、それ
相応の口実も必要になるし。というか、病院まで肩を組んで運んでくれたあの温もりが
忘れられないんだよ!

プルルゥ――ブル――プルルゥ――ブルリ――

 4コール目でのどかちゃんが出た。
「は、はいもしもしー、宮崎のどかですぅー」

 携帯にかけたんだから本人が出るのは当たり前なのにw のどかちゃんらしいと言えば
のどかちゃんらしい。え?会って1日しかたってないってのに厚かましい?わかった風な
口を利くなって?まぁまぁ。

「あ、お、俺。昨日助けてもらった、特中。」
 苗字じゃなく名前の『比範』の方を名乗れば良かった。言ってから後悔する俺。苗字
で『特中』という人間としてコミュニケーションするのは、やはりどこか他人行儀になる。
年頃の娘には『比範くん』『比範さん』『比範お兄ちゃん』『兄たま』と是非呼んでもらい
たいもんだ。
 てか、この時ほどイケメソに生まれていれば良かったと思ったことはない。イケメン
だったなら、気兼ねなく色男風の声色で『やぁ、俺だよ。比範だよ、俺の声聞けなくて
寂しかったんじゃないのか?』なーんて囁いてみちゃったりして!キャーーーーー!!
310特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:04 ID:NvTu9eMn
・・・・・・。
・・・・・・。・・・・・・。
・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。

 誰だよ、俺。そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、のどかちゃんは持ち前のスミレ
色の音色で答えてくれた。
「特中・・・・・・あ、比範さん!?」
 そう、ちゃんと下の名で呼んでくれたのだ。ああ、なんていい娘なんだ君は。じーん。
俺じーん。ところがそんな夢見心地の俺の心にさざ波立てるような雑音が。

「「え、なになに男ー!?」」
「「やだー、のどかったらー。アンタいつ男作ったのよー」」

 受話器の向こうから彼女の友人とおぼしき声がキャピキャピと聞こえる。

「「ち、違うってばーもう。ハルナもまき絵もやめてー、昨日秋葉原で私が助けた男の人だよぅー」」

 携帯から顔を離して友人に弁解しているのどかちゃんの様子がなんとなくほほえま
しい。いや、見えないけど。

「「なーんだ。ヲタクかよーw」」
「「ヲタク狩りに遭った人ー?やだーー!」」

 グサッ。俺の心は13本の氷の矢で貫かれた。思いっきり聞こえてるんすけど。
ややあって、のどかちゃんが応答してきた。
311特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:06 ID:NvTu9eMn
「あ、ごご、ごめんなさい。ちょっと友達がからかってきて・・・」
「あ?ああ、いや別に。」
 俺はこの時点で既にくじけそうになっていた。もう切っちゃおうかなー、なんて。
ところが。

「く、比範さん。良かったら今日の午後・・・・・・あ、会えませんか?放課後に」
 のどかちゃんからの意外な提案。まさか向こうから申し出てくるなんて。いや俺も
彼女にデート申し込もうとしたんだけど、いや、デートってイウほど大げさなものじゃ
ないな。ちょっとサ店で一緒にオ茶しようなんて思ってたっつーか。
 下心がない訳じゃないんだけどさ。でも受話器の向こうの彼女の友人達の発言で
すっかりくじけてしまいまして・・・志半ばでリタイアすっとこだった。

「あ、あぁ。うん。そうだね。じゃ、じゃあ5時に駅前のアバカブってサ店でどう?」
「は、はい。わかりましたですー。」
 家が近いと、話が早くていい。俺は、気さくな初老のマスターがいる個人経営のサ店を
指定した。実はそのサ店、10年程前にドラマチックな恋物語が繰り広げられる舞台に
なったのだが、もちろん俺には知る由もない。

 俺はホッとしてさよならを言おうとした。が―――
「あ、ごご、ごめんなさいです。私、一方的に喋っちゃって。比範さんの要件って何
 ですかっ!?」
「あ、いや。もういいよ。・・・・・・というか、実は俺も一緒。もう一度君に会いたかっ
 たんだ」
「・・・・・・え?・・・・・・そ、それって・・・・・・」
「い、いや。な、ななななんていうか、その・・・・・・そう、あれだよあれ!・・・・・・きの、
 昨日のお礼をあああ、改めてちゃんとその、伝えておきたくて」
「あーそうだったんですかー、わかりましたですー」
「じゃ、じゃあ午後5時に約束の場所で」
 これ以上会話を続けると、またぼろが出てしまいそうなので、俺はあわてて電話を
切った。
312特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:07 ID:NvTu9eMn

   2分11秒―――

 携帯画面の通話時間表示を一瞥し、俺はさっきまで彼女の甘ったるい声音―――0と
1のデジタル信号を変換した擬似音声に過ぎないそれ―――を発していた携帯上端の
通話口をぺろっと一舐めした。 (´・∀・`)オイチイ

 この時の唾液が元で、俺の携帯は故障した。


          *       *       *       *


 秋葉原から駅から2km程離れたところにある小型の雑居ビルの一角、その部屋の扉には
小さな文字で「ひなた商事」と書かれていた―――

 角刈り頭にストライプ入りのスーツを着込んだ40代と見られる男が、やや不慣れな
手つきでパソコンの画面に見入っていた。画面には3〜4個のウィンドウが開いており、
一番手前のウィンドウにはチャートグラフが描かれている。隣の机には小型ラジオが
あり、午前の市況概況を伝えていた。
313特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:09 ID:NvTu9eMn

 ―――日経平均株価は反発して午前の取引を終了しています。
前引けの日経平均株価は1万1618円86銭。37円59銭高となりました。

 ―――狭いレンジでのもみ合いとなって、上げ幅も小幅に留まりました。
しかし昨日のアメリカ市場でハイテクが高かったことが指数以上に底堅い
相場へと繋がっています。

 ―――そして午前の売買高ですが、概算で6億8256万株。売買代金が6150
億円です。東証一部の値上がり銘柄数は710、値下がりが652、変わらずは、
192銘柄となっています。

 ―――では個別でまず上げたところですが、豊美自動車が6%以上上昇して
います。数少ない実需の買いが入っていると言った声が聞かれています。
そして証券会社の投資判断の引き上げなどもあって、名雪フィナンシャル
グループが年初来高値を更新しています。

 ――― 一方下げたところですが、統盟不動産、朝方205円まで買われまし
たが、下げに転じています。業種別では、銀行や保険、証券、不動産など
内需が総じてさえません。内外の機関投資家が―――
314特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:10 ID:NvTu9eMn
 男は銜えタバコで備え付けの電話をとった。
「あ、もしもし近藤親分?俺だ。ひな商の徳丸だ。これから仕手戦始めるぞ?ウチの上の
 人間からの情報だ。銘柄は大萌木建設。14時ジャストにウチの者が本社前で一騒動起こす。
 その前に最大枠で空売りかけるんだ。ウチもこれから売り浴びせ始める。融資先の松赤銀が
 買い支えに入るだろうが、所詮は第二地銀。14時のニュースで、ゲームセットだ。これで
 こないだのあんたんとこへの借りはなしだ。悪い話じゃないだろ? え? 何それ? 信用
 できないってか? オプションにしとく? ったく相変わらず肝っ玉小えぇなぁ。ま、好きに
 して下さい」

 ガチャン。男は受話器を乱暴に置くと、二本目のタバコに火をつけ、ふーっと大きく
吐き出した。そして画面に4桁の数字を入力し、エンターキーを押した。これで準備万端。
なんのことはない。親組織のおこぼれをもらっているだけだ。

「徳丸兄貴!」
 小走りで若い男が入ってきた。どこから見ても普通のサラリーマンにしか見えない、
ただ眼光だけがやや鋭い男が。
「兄貴は止めろ。ここは組じゃねぇ、会社なんだ」
「す、すんません」
 徳丸はそう言って部下の男にやんわりと注意を促した。

 ここ、『ひなた商事』は表向きは普通の小規模商社だったが、その実態はマフィア
傘下の系列企業である。しかし最近は事業の高度化や、会社の全社的情報化推進の
必要性もあり、社員の約半数はカタギの一般人である。もっとも彼らも、自分の会社
が非合法組織とつながっていることに薄々感づいてはいるのだが、待遇がそれなりに
優遇されており、彼ら自身にはリスキーな仕事は回ってこないので、知ったからと
いって会社を辞める者は少ない。
315特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:12 ID:NvTu9eMn
「で、兄貴。例の競売物件ですがね、落札者の奴、俺ら立ち退かせるために同業者雇おう
 って動きがあるみたいなんすよ」
「同業者?どこらへんだ?」
「へぇ、おそらく黒薔薇商会かと」
「ちっ、面倒だな。よしわかった。そっちに2〜3人回そう。それまで現場のもんには
 粘らせろ。あと、そうだな・・・・・・示談金の方は2割下げて向こうの出方を見てくれ。」
「へぇ、わかりやした」

 徳丸はそこで一服すると、タバコを灰皿に押し付けて火を消した。
「・・・・・・で、それはいい。別の話だ。ここ数ヶ月に気になってたんだが、下部組織からの
 上納金がめっきり減ってるようじゃねぇか。どうなってんだよ?」
「へ、へぇ。それがですねぇ。ガキどもの狩りがあんましうまくいってないみたいなんで
 やんすよ」
「何? サツか? 強化月間でも始めたのか?」
「いえ、あっしもガキどもに聞いてみたんすけどね。奴らなかなか口ごもって言いたがり
 ませんでしたが、どうやら変な女が奴らの邪魔してるみたいなんすよ。秋葉周辺で」
「何だと? 何者だ? WAC(女性自衛官)上がりのガーディアンエンジェルズみたいな
 連中か?」
「いえ、それがなんと・・・・・・女子高生1人・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
 幾多の修羅場を繰り広げてきた徳丸も、この時はさすがに銜えていたタバコを床に落とした。
しばし、沈黙が流れる。
316特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:14 ID:NvTu9eMn
 徳丸の額、みるみるうちに赤い血管が浮き出てきた。
「腑抜けどもが!たかが小娘一匹に、何てこずってやがるんだ!!・・・・・・ちっ。おい
 日向、お前は競売の方はもういい。そっちは俺が指揮をとる。お前はその、調子に
 乗っちゃったお嬢ちゃんを可愛がってやれ!二度と悪さをしねぇようにな!」
「へぇ、お嫁にいけない躯にしてやりますわ」
「月半ばだし、金融担当のゴロツキどもも暇なはずだな。よし、あいつら何人使っても
 いいぞ。で、相手の身元は割れてんのか?」
「いえ、まだでやすが。あ、でも昨日、その本人の姿をバッチリ見届けてきましたわ。
 これが写真っす。どうやら埼玉の麻帆良女子高校ってとこの生徒のようでやす」
「ほう・・・・・・もっとゴリラみたいなのを想像してたが、結構ベッピンさんじゃねぇか。
 ちょっとまだガキっぽいが。・・・・・・ぐふふ、こいつぁ楽しめそうだな。ヤる時は
 俺にも連絡よこせや?」
「あいあい」
 二人は口の端を歪めながら残忍そうな笑みを浮かべるのだった。

317特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:15 ID:NvTu9eMn


          *       *       *       *


   16:45―――

 腕時計のデジタルメータ。俺、特中比範は、アバカブ店内のよく日のあたる窓側の
席に座っていた。窓際のヒヤシンスが黄昏色に染まっている。レジの真上にある古物の
大きな鳩時計は16:42のあたりを指し示していた。マスター、補正ぐらいしろってw

「やぁ、特中君。久しぶりだね。」
 そう言って髪に白いものが混じるようになった店長が、暖かいコーヒーを持ってきた。
このクソ暑いのにコーヒーなんて、と思われるかもしれないが、店内はギンギンにクー
ラーが効いているので無問題なのだ。多汗症の俺には不十分なぐらいだ、クーラー。

「え、えぇ。すっかり老けましたね。マスターも。ところで、今日は女の子と待ち合わせ
 てるんです。だから、彼女来たら注文以外の時はあっち行ってて下さいね?」
「やれやれ、相変わらず毒舌だねぇ、特中君もw」

 そして店長はコーヒーを置くと、俺の全身を舐めるように一瞥し、それからカウンター
の奥に消えていった。何だよ、マスター。まさか俺の格好が変だってのか?ちょっと
不満を持ちつつ、俺は勝負服のスーツを上から下まで―――埃や皺がないか、ネクタイ
曲がってないか―――チェックした。

 あと10分。俺はのどかちゃんと長期的な知り合いになれるだろうか?そして、
ちょっと謎っぽい彼女の行動の意味に・・・・・・少しは近づけるだろうか?とにかく、
ヲタヲタしてないで、堂々としていよう。俺は腰巾着に手をあて、深呼吸をした。
318特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:16 ID:NvTu9eMn


          *       *       *       *


「マスター、注文」
「はいはい。」
 俺は手を下げて、店長を呼んだ。

「俺、レアチーズと、メロンソーダね。のどかちゃんは?」
「え・・・えっと。ちょ、チョコレートパフェとオレンジジュースお願いしますですー」
「了解っと」
「あ、それから、彼女、ちょっと寒いみたい。クーラー弱めてあげて?」
「オッケー」
 店長は容器な口調でそう言うと、気を使ってさっさと向こうに行ってくれた。

 俺の目の前には美少女。しかも現役女子高生。夢にまで望んだ状況が現実のものに
なっていた。やや子供っぽい印象はあるものの、目鼻立ちが綺麗に整っており、その
端正な顔立ちは、現代版・大和撫子という言葉がぴったりだ。そして、夏だというのに、
この透き通った白い雪肌も素晴らしい!紫外線ケアをしっかりとしてるのかな?東北
方面の旅行パンフレットのイメージキャラとして最適の逸材になるだろう。背は
高くないが、脚がスラリと伸びており、時折チラチラとテーブル下に見える、傷ひと
つないすべすべとしたふくらはぎがなんとも悩ましい。

「あ、あの、取り合えず昨日は助かったよ。本当にありがとう。君がいなかったら
 マジで俺、今頃どうなってたか・・・・・・ホント、宮崎さんは命の恩人だよ」

 言ってから、ちょっちしまったと思った。イカンイカン、“のどかちゃん”って呼ばなきゃ。
向こうがせっかく“比範さん”って呼んでくれてるのに。
319特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:17 ID:NvTu9eMn
「い、命の恩人だなんて、それ言い過ぎですよぅー」
 ちょっと困ったような笑顔がまたいい。クーラーの爽やかな風に揺られて、ショー
トの艶やかな黒髪がさらさらと可愛らしくなびく。

「いや、マジで感謝してる。ホントささやかなお礼だけど、今日はもちろん全部
 俺のおごりだから」
「は、はい。ありがとうございますー」
「・・・って言っても、女の子にあれだけの危険を冒させておいて、サ店代おごる
 だけってのもあれだな。この後買い物行かない?何でも買ったげるよ」

 そう言って俺は胸を張った。金はまず足りるだろうが、もし彼女が高額商品を
おねだりした場合、“りりかちゃん等身大人形”は諦めねばなるまい。ま、いい。
俺は二次元より三次元を取るぜっ!!

 のどかちゃんは伏せ目がちに言った。
「そ、そんな・・・いいですよぉー、私はいつも通りのことしただけですし」
「えぁっ・・・?」

 俺は素っ頓狂な声を上げた。目が点になった。黒目なんかケンミジンコと
同じ大きさになっていただろう。

「あ、あの・・・のどかちゃん? 君は、いつも秋葉であんなことを・・・・・・つ、
 つまりその、ヲタク狩りの不良を、その・・・・・・やっつけたり、してるの?」
「は、はいー。ヲタク狩り以外にも、オヤジ狩りとかー」
320特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:19 ID:NvTu9eMn
 オヤジ狩り・・・俺は知人の35歳以上の中年をちょっと思い出した。いやいや
いや、そんなことよりも。

「き、君・・・・・・格闘技とか、、やってるの?」
「あ、はい。合気道とか、二年前から・・・」

 し、信じられない。こんな大人しそうな娘がそんなことを。俺は食い入るよう
に彼女の頼りなげな細い肩先を見つめた。だが、確かに昨日の出来事は現実
に起きたことだし。
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
 俺はポカーンと開いた口が、まるで見えないつっかえ棒があるかのごとく
塞がらなかった。

 そういえば―――
俺は最近2chで見た奇妙なスレを思い出した。タイトルは確か・・・“現代のジャン
ヌ・ダルク、戦う秋葉の女神”だったっけ。独身男性板だったかな。単なるネタスレ
か、どっかの業者の宣伝―――ほら、秋葉のコスイベントとかサ―――かと思って
流し読みしただけど、そういえば似たようなことが書いてあったかも。あれは、のど
かちゃんのことだったのか!
321特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:20 ID:NvTu9eMn
「あ、あの・・・・・・比範さん? 私、やっぱり、へ、変ですかー?」
 薄いピンク色の唇が僅かに震えている。

「へ、変ってことはないと思うけど・・・・・・その、スゴク偉いことだと思うけど・・・
 ・・・・・・だけど」
「だけ・・・ど?」
 
 俺は拳を握り締めた。正しいことだ。俺の考えは間違っていない。言わな
きゃ。言ってあげなきゃ。彼女自身の為に。
「危険だからもう止めた方がいい。おかげで助かった俺が言うのも変だけど」
 俺は彼女の目を見ずに、ほとんど空になったコーヒーカップをカチャカチャ
かき回しながら答えた。


「ゴ、ゴホン。」
 背後で 咳 がしたので、振り返ると店長がトレイ(おぼん)を持って佇んで
いた。
「取り込み中のところ悪いけど、メニュー置かせてもらうよ」

 そして店長は注文していた飲み物とデザートを置くと、脱兎のごとく走り出し、
カウンターの中に消えていった。ガチャーンと皿が何枚か割れる音がした。何なん
だ、一体・・・!?
322特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/06/24 21:22 ID:NvTu9eMn
 俺はいつもの病気が始まったらしいマスターのことはさて置いて、彼女の方に
向き直った。カウンターの奥からガツガツ野菜をかじる音が聞こえるが、気にして
いる場合ではない。今はのどかちゃんを優先しよう。

「と、取り合えず気を取り直そう。さっきの話の続きだけど・・・」
 妙な雰囲気になってしまったその場を取り繕うように、俺は 咳払い をした。


 気付いた時には俺は店の窓ガラスに頭から突っ込んでいた。
「くっ、比範さんっ!?」
 呆れるのどかちゃんにへへ、と笑いかけると、俺はそのまま路上に飛び出し、
四つん這いになって道路を走り回った。そして俺はとうとう目的の物を見つけた。

「コココ、コノコノコノ・・・・・・ッココココココココ」
 俺は呻きながら天高く跳躍し、マクド(マッキントッシュナルド)の横の
ゴミ箱に突進した。
 肉はいらない。野菜だ野菜。




323名無しさん@ピンキー:04/06/24 21:22 ID:NmHzI9Xw
ネギまから離れてるとかそういう次元じゃないだろ…
よそでやれ、そして死ね。
二十歳も過ぎた(?)やつがこんな文章をひたすら考えていたかと
思うと笑えてくるな。
324名無しさん@ピンキー:04/06/24 21:35 ID:9JUYZL4I
職人降臨期待sage
325名無しさん@ピンキー:04/06/24 21:51 ID:38/WVv/d
>>322
コイツが逮捕されたらここ晒されるんだろうか…
326Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/06/24 22:21 ID:0IC8Um7g
>非ファン

 後半、俺好みの展開だ。
 でも普通、企業舎弟のやくざ者の比率は1割に満たないぞ?
 まぁコナミとか大企業の比率だから、中小はまた別なのかも知れんが…
327名無しさん@ピンキー:04/06/24 22:41 ID:YwVbaDcY
遂にこのスレでもNGワードが作動する日が来てしまった_| ̄|○
328名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:39 ID:MN/CKz3O
自分の巣でやれ、アフォ非
329名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:53 ID:5w4d+ma2
叩かれるとわかりつつも、駄文投下するあたりが非らしい。
330名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:54 ID:ZLgv0/LW
どえむなの?
331名無しさん@ピンキー:04/06/25 00:54 ID:W1vBC4+I
>>196でやってくれ。
332名無しさん@ピンキー:04/06/25 01:03 ID:9RmavsPL
このスレに止めを刺しに来たのか、非は!
333v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :04/06/25 01:43 ID:2q+hADAV
…またーり、しませう…
334前髪 ◆HONYAqXtX2 :04/06/25 02:08 ID:JjLuXo5j
非、正直のどかを出さなくてもいいじゃん。
っていうかネギまのスレだからって、とってつけたような感じで、非常に不快。
主人公の名前が比範=非FANって言うのも不快。
ネギまの設定をほとんど使ってないのも不快だし、DQN青年誌みたいな話も不快。
いいかげんにしてくれ。
335前髪 ◆HONYAqXtX2 :04/06/25 02:10 ID:JjLuXo5j
ついでに言えば前書きで注意したからいいじゃんっていう態度も非常に不快。
空気嫁。
336名無しさん@ピンキー:04/06/25 02:12 ID:5w4d+ma2
>>334
非は荒らしたくて書いただけだから、無視汁。
そうやってあんたみたいな奴にレスつけさせて、このスレを荒れさせることが非の目的。
337名無しさん@ピンキー:04/06/25 02:13 ID:ZLgv0/LW
    ウェウウェゑヱー  
    ∧ ∧γ⌒'ヽ
    <,, ´∀i ミ(二i
    /  っ、,,_| |ノ
  〜( ̄__)_) r-.! !-、
          `'----'
338名無しさん@ピンキー:04/06/25 03:28 ID:Gfm9Dmzk
>>334
ここでコテ出して書き込むからにはSS書くんですよね?
339名無しさん@ピンキー:04/06/25 17:25 ID:Apl66uTd
本当の意味で確信犯
340名無しさん@ピンキー:04/06/25 18:14 ID:FRqMISf/
>>334
新職人降臨ですよオマエラ。
341名無しさん@ピンキー:04/06/25 19:02 ID:LpF2uCH+
もうコテ弄りはいいって
342Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/06/25 22:36 ID:dWsDgBRU
>非

 しかしいくら小さな暴力団でも、親父狩りとかが資金源というのはセコ過ぎる。
 これならベタでもシめた相手がたまたま親分の子供だったという方が現実的。
343名無しさん@ピンキー:04/06/25 22:50 ID:+tMz92a+
235 名前:BCMahora ◆jqB.C.MTuw [男死利祭sage] 投稿日:04/06/25 21:53 ID:???
>>232

>俺はお山の大将にはなりたかないなぁ。

 なりたい奴の必死の強がりだなw
 ちなみに俺はお前と違ってなりたかろうがなりたくなかろうが、
勝手に支配者になってしまっただけだ。

http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1087842730/235
344名無しさん@ピンキー:04/06/25 23:01 ID:wje6NogY
アチャー・・・
座薬って実はものすごく気を使ってあのSS書いてたんだな
比較対照になる馬鹿が出てきたおかげでやっと分かったよ
345名無しさん@ピンキー:04/06/25 23:42 ID:pAAGFAbq
自演で荒らしといて、救世主の如く降臨して神になるつもりだったのか?

失敗その1 自分のNG登録率の高さを解っていなかった。
失敗その2 あまりにも、お粗末な出来だった。
346名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:45 ID:BEUIFAKz
ttp://www.moebbs.com/test/read.cgi/negima/1086447191/276-278

276 名前:特厨非FAN ◆AntiT24WoA [2004/06/25(金) 23:40 ID:???]
  一応、主人公の名は、
  読者の方に自己投影していただきたいと思って、
  (つまり、自分の名前と置き換えてほしいと思って)
  適当な変な名前をつけました。

    月宮祐一とか、どっかで聞いたことある名前だと、
  個々人がその名前に対して以前から持っている、
  事前イメージを強く受けてしまうと思ったので。


277 名前:萌え名無しさん [2004/06/26(土) 00:21 ID:???]
  いまさら言い訳はみっともなさ杉。
  素直に認めようよ、”駄作”でしたってな。


278 名前:特厨非FAN ◆AntiT24WoA [2004/06/26(土) 00:36 ID:???]
  >>277
  いや、駄作であると言われても別に構わないんですけど。
  ていうか、自分の作品が名作だなんて公言して回るような人も
  あんまりいないでしょ。

  まぁ、そういう人がいたらいたで、ある意味神だと思うがw
  (僕の性格上、かえって尊敬する可能性もあるかも)

  ええ、認めますよ。駄作です、あれは。
  でも別に悪気は無い。
347名無しさん@ピンキー:04/06/26 01:28 ID:28PAtQo9
damn
348名無しさん@ピンキー:04/06/26 03:41 ID:WNbOM43v
>>294
有る意味面白いw
349名無しさん@ピンキー:04/06/27 01:16 ID:5umzgmDx
なんつーか、初期の頃が懐かしいと思う。

みんな言うことなんだけどさ……特に最近は、ほとんど座薬氏の独壇場だったし。
まぁ、座薬氏の作品のよしあしとは関係ない。実際、彼はよくやったと思う。

そうじゃなくて、単純に他の作家のエロネギまSSが読みたいんだYO
特厨? あ、ごめん。ぶっちけ読んでない。
350Black Coat Mahora ◆jqB.C.MTuw :04/06/27 03:11 ID:zJxBmNSp
>>349
 俺?
 あ、ごめん。
 ぶっちゃけ書いてない。
351名無しさん@ピンキー:04/06/27 03:13 ID:VC14N0jW
>>350
誰もおまえにSS書く能力あるとは思ってないよ。
特厨非FANの方だろ。
352名無しさん@ピンキー:04/06/27 03:34 ID:Qc6dlUxX
3巻を読んで思いついたネタ、続かないかもしれないが書き込んでみる
エヴァが放った魔法薬は吹雪となってのどかの服を凍らせて砕け散り、ネギは抵抗しようとしたが失敗して杖を弾き飛ばされ、のどかと同じ結果になった。
ネギは突然の事に気を取られパニックに陥った。
「ぼうやのはかわいいね、やはりまだまだ子供だ。」
「・・・・・」
エヴァの言葉に気が付いたネギは顔を赤くして自分の無防備さを知った。
「気が変わった今日の所は命を預けておく、もっとおもしろい事を思いついた」
エヴァが何かを唱えたかと思うと、のどかが目を覚ました。
「せ、先生、わ、私・・・裸で・・・こんな所で」
のどかは真っ赤になって両腕で胸と前を隠しながら言った
「気が付いたか本屋」
エヴァはそう言いながらのどかに歩み寄ってきた
「え、エヴァさん・・・」
「私の眼を見るがいい、宮崎のどか」
エヴァの目を見たのどかは目が虚ろになった。
「え、エヴァさん」
「あの坊やをお前の望むままにするがいい」
そう言ってエヴァは闇の中に消えていった
353名無しさん@ピンキー:04/06/27 03:35 ID:Qc6dlUxX
352の続き
「ネギ先生」
そう言ってネギの方を見たのどかの目は虚ろながらも怪しい光が宿っていた。
「み、宮崎さん」
ネギは宮崎の様子に動揺していた。
そしてのどかはネギの股間に手を伸ばしてペニスをつまんだのだった。
「これから、気持ちよして上げます」
いつもとは違う妖しいオーラを纏ったのどかが言った。
その頃
明日菜「まったく、何処に行ったのよネギの奴」
このか「ネギ君どこいったんや〜」
そう言ってネギを探す二人の前に茶々丸が現れ嘘の案内で一晩中ひきずりまわされたのであった。

とりあえず書いてみました。
ネギ&のどかはやりつくされた感が有りますが、面白そうなのでやってみました。
余談ですが、何処かでエヴァ母親説と言うのが有って笑えました。
354名無しさん@ピンキー:04/06/27 12:43 ID:8TYNtcTV
とりあえず句読点はちゃんと使った方がいいよ
355名無しさん@ピンキー:04/06/27 14:27 ID:ZnPeTeE5
>352、353
すげぇ面白いよ
たまには、こう言う本屋もいいかも
356名無しさん@ピンキー:04/06/27 20:36 ID:kWWC/J+3
テス
357名無しさん@ピンキー:04/06/27 20:50 ID:VXBoEZir
>>352-353
文章がたどたどしい気もしますが、それは一種の味に昇華される可能性もあり、一概に否定はしません。
エヴァ⇔のどかの間の呼称を「宮崎のどか/エヴァンジェリンさん」にすれば万全。
終盤いきなりシナリオ形式になるのだけはいただけません。
358名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:04 ID:kWWC/J+3
テス2
359DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/06/27 21:17 ID:kWWC/J+3
”テス”はできるのにSSが書き込めない。
360名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:25 ID:VXBoEZir
それは長文が書き込めないってことですか?
361名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:31 ID:oP+ltSvJ
はい
362名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:33 ID:7D6G0t8t
>>359
少しずつ書き込む文章を減らしてみては?
363名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:36 ID:VXBoEZir
ちょっとテスト。

ネギ・スプリングフィールドがエヴァンジェリン・A・K・マクドウェルの不登校を知った
のは、彼女が姿を見せなくなって1週間ばかり経ってからの事だった。
それまでにも、学校には来ているが教室には姿を見せない、いわゆるサボりの常習
犯であった事が彼女の同居人、絡繰茶々丸による「学校には来ているが、教室には
いない」という説明に信憑性を与えていたし、土日や休日が重なってその7日のうち
現実に授業が行われたのが3日だけだった事も、異変の存在から眼を遠ざける役
割を果たしていた。
一週間経った後でも、茶々丸による告白が無ければネギは教え子にして敵、恩人、
父との因縁の女性、その他色々である永久少女の身に起こった何事かに気付く事
は無かっただろう。
「マスターはもう一週間、原因不明の体調不良で寝込んでいます」
そう告げる茶々丸の顔に浮かんだ困惑の色は、この行動が明らかに主人の意向に
反している事の証左であった。
そのほかに彼女を困惑させるものなどありはしない。
彼女にとって絶対であるエヴァの命に背いてまでネギに、そしてその場に居合わせ
た明日菜に本当の事を明かしたという事実が暗黙のうちに示す事の重大さに、この
時点で彼は気付いてはいなかった。
気軽な見舞いのつもりで、彼らは森の中、エヴァと茶々丸が半ば隠棲しているログ
ハウスを訪れる事とした。
秋の陽は夏への未練を残していたが、日陰を吹く風は涼しく、気温の近い晩春や初
夏のそれとは明らかに異なる、どこか突き放したような爽やかさがあった。
明日菜にとってはいつもどおりの、ネギにとっては初めての日本の秋の空気の中を
10分ほど、他愛も無い会話を道連れに歩き、目的地へとたどり着く。
ドアをくぐり抜けると、茶々丸は一切の前置きを省いて二人を二階の寝室へと招いた。
そこに横たわる少女を見て、ネギは得体の知れぬ戦慄を覚える。背筋が一気に凍り
つく。
364名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:37 ID:VXBoEZir
うーん、書けないって事はなさそうですが…?
365携帯より ◆tsGpSwX8mo :04/06/27 21:44 ID:oP+ltSvJ
さっきはネット喫茶からだったけれど、 refeなんとか情報が変です とでちゃうんですなぁ。
366名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:52 ID:7D6G0t8t
>>365
インターネットセキュリティでも入っていたんじゃないですか?
367自宅より ◆tsGpSwX8mo :04/06/27 21:54 ID:k5PyL9KY
行数減らしてもダメだったです。
自宅からは投下できないので
明日別の場所からやることに致します。
368自宅より ◆tsGpSwX8mo :04/06/27 21:56 ID:k5PyL9KY
>>366
いじっては見たんですがダメでした。
369名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:59 ID:VC14N0jW
>>368
間違えて自分の腐れチンポいじったんじゃないか?
370名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:59 ID:VXBoEZir
>>367
楽しみに待ちますノシ
371名無しさん@ピンキー:04/06/28 00:32 ID:pjupcaYF
>>353
>余談ですが、何処かでエヴァ母親説と言うのが有って笑えました。
そんなDQNな発言をしたのは、漏れ以外にはいない筈だ・・・w

ってか、最終回間際
エヴァ「ところで、このぼーやの母親は誰なんだ?」
ナギ「何言ってんだ、お前だろ。」
エヴァ「え!?・・・・・・・・」
その他一同「えぇーーーーーーーっ!!」

って言うネタが思いついたもんでなw
372353:04/06/28 00:50 ID:5ZXaq9oZ
>371
もしかしてサークル『篠原重工』の方ですか?

更にトンデモな説で
原作者のサイトに
ナギ=ネギ説
と言うのが有った。
話は変わってネギまのエロパロのネギ受けネタは姉シスプリネタ(姉×弟)に通じる物が有るな
373名無しさん@ピンキー:04/06/28 00:58 ID:S7mxcLXX
>>372
>もしかしてサークル『篠原重工』の方ですか?

そんな大手の人間なら、こんな所でネタの安売りしない罠w
某スレのネタ職人でつ。
374名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:09 ID:H1QT/Kim
ゆえタソSSキボンヌ。
いつも変なジュース飲んでる→ある日利尿剤とすりかえられる→
トイレ近いゆえタソは我慢できずおもらし→おもらしプレイに目覚める・・・


みたいな
375名無しさん@ピンキー:04/06/28 08:50 ID:aSGr437Z
>>372
ナギ=ネギ説って、週漫のネギマすれで繰り返し出ているネタだと思うけど?
376名無しさん@ピンキー:04/06/28 09:27 ID:SG4v/7F0
age
377名無しさん@ピンキー:04/06/28 15:45 ID:5ZXaq9oZ
エヴァ母親説か、自分がネギの母親で有る事を知っているエヴァがネギの搾精をする話が見たいな。
378377:04/06/28 22:52 ID:5ZXaq9oZ
愛する我が子に会えたものの自分が母親で有る事を打ち明けられないで切ない思いしているエヴァって感じで
379名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:42 ID:qZS8JukQ
図書館島の秘密の場所にて

夕映「なんですか、この変なパックは・・・・フリークの私としては、飲まない訳にはいかないです。」
カモ「あっ・・・・嬢ちゃん、ソレ、飲んじまったのかよ!!」
夕映「このパックジュースフリークスの私の前に、こんなモノ置いて置く方が悪いです。」
カモ「それジュースじゃねぇーんだ・・・・・」
夕映「え!?・・・・・・・・・・」
カモ「ソレ、学園長のジジイに頼まれた・・・その・・・あのジジイ、残尿感が酷いからって・・・・・」
夕映「・・・・・・まさか・・・・・利尿剤・・・・・ですか?」
カモ「そーだよ、ただでさえ近い嬢ちゃんが、そんなモン飲んだら・・・・・・」
夕映「・・・・・あっ・・・・・んん・・・・・・・」
ネギ「どーしたんですか?夕映さん。」
カモ「あ、アニキっ!!・・・後は任せたっ!!」
ネギ「えっ!?か、カモ君っ!」
夕映「だ・・・ダメです、ネギ先生・・・み、見ないで下さい。」
ネギ「ゆっ、夕映さんっ!?」
夕映「ダメ・・・おトイレ・・・間に合わない・・・・み、見ないでっ!・・・あ・・・・・あ・・・・・・・・・」

こんな感じで良ければ、一月程時間くれ。
380名無しさん@ピンキー:04/06/29 23:47 ID:FCQhM/BS
DTさんまだ?
381名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:12 ID:e1m44qUS
>379
期待期待。待ってるよー。
382名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:30 ID:4KflMYfT
寂れてるな。やっぱPTと座薬の撤退は大きいか・・・。
なんか書きたいやつは今がチャンスだと思うが・・・。
383名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:38 ID:TFcAgTtq
書きたい香具師は星の数程いるだろうが、
書ける香具師の数は・・・・・・どうなんだろうな。
>>379って新人か?
384名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:40 ID:b+2QBKzL
エロは書けないけど、虐待とかグロ系なら書ける。
ここはそういうのでもOK?
385名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:46 ID:TYAQ0H+Y
いんちょネタで良いなら書きたい。でもエロは難しいな。
…エロくなきゃ駄目なのか?やっぱ
386名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:46 ID:TFcAgTtq
>>384
出来による、座薬って香具師がその傾向だったが、アンチも多数いた。
387名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:51 ID:UovCeaf5
>>384
大昔の過去スレに、明日菜虐待ネタを書いてた奴はいた。あんまり支持されてはいなかったが……。
388名無しさん@ピンキー:04/06/30 02:17 ID:zZGm75iu
虐待・猟奇ウェルカムスレがあるじゃんよ
389会社より ◆tsGpSwX8mo :04/06/30 09:05 ID:EeKM7aqB
>>380
会社が忙しいのと、SSにちょっと変更を加えるので、週末までお待ちください。
390名無しさん@ピンキー:04/06/30 10:03 ID:m7o2XNz3
>>377にあったエヴァがネギの母親って言う設定のssを書いてみたい!
しかし・・・俺にエロセンス0だからな
391会社より ◆tsGpSwX8mo :04/06/30 10:10 ID:EeKM7aqB
>>390
やってみてはいかがですか?
センス0=スタート地点なわけですし。
392名無しさん@ピンキー:04/06/30 11:56 ID:DvlHmX1D
>>384
漏れ的にはOKでつ。むしろ是非!

内容次第では各スレからオファーがかかるかも。
以前と比べて需要も増えてるようだし。

投下する時は、1行目に注意書きをつけると無難かもしれん

>>385
エロでなくてもよいですよ
萌え統に投下するって手もあるが、あんなとこに逝きたくないだろうし
393名無しさん@ピンキー:04/06/30 15:00 ID:kMU6Ou0d
非エロはとりあえずローダーに上げて反応を見るとか。
個人的には歓迎するけど、一応の予防線として。
394名無しさん@ピンキー:04/06/30 18:05 ID:e1m44qUS
>384
投下前に「これこれのコテで投下します」と言ってくださればありがたいです。
395名無しさん@ピンキー:04/06/30 19:31 ID:W2kWSaJD
>>384
投下前にトリップかコテを言ってくれると嬉しい
396名無しさん@ピンキー:04/06/30 21:06 ID:m6e8KQTV
>>384
俺はグロとか嫌いだけど
好きな人もいるだろうしトライしる。頑張れ。
397名無しさん@ピンキー:04/06/30 21:06 ID:TFcAgTtq
いっその事、鬼畜陵辱系作品とか、甘っいたるい話とか、ネタ系とか。
それぞれの共通トリップでも創ったらどうだろう?
398384:04/06/30 21:11 ID:b+2QBKzL
OKです。わかりました。
ここで出た意見を取り入れつつ、書くことにします。
まずは夕映たんがぐちゃぐちゃになる話にします。
399名無しさん@ピンキー:04/07/01 08:29 ID:B68W4X3+
>>379
いいYO〜!そんなのを待ってた!
楽しみにしてまつんでがんがってください!
400名無しさん@ピンキー:04/07/01 13:49 ID:+glWZfoO
>>398
期待して待ってます
401名無しさん@ピンキー:04/07/01 18:50 ID:5WPAHePD
>398
グロ好きですので期待。
402名無しさん@ピンキー:04/07/01 18:53 ID:V5DGjY+T
>>379
いい感じだね。俺好みだよ。
まったり頑張って呉れ。
403名無しさん@ピンキー:04/07/01 20:36 ID:HkTzyso2
まき絵の姉弟愛ネタを書こうと思ってたが、なんだか2名ほど準備中みたいなので延期しよう。
404名無しさん@ピンキー:04/07/01 20:42 ID:sZFUH1vr
>>403
複数の作品が同時に投下されても大丈夫ですよ
いや、書け。むしろ投下して。してくださいお願いします_| ̄|○
405名無しさん@ピンキー:04/07/01 20:49 ID:uvaZrxvH
>403
俺からもお願いします。できれば和姦の方向で。
406379:04/07/01 22:45 ID:336yevrF
>>403
某所で書いてるSSにまだ時間が掛かるから、ココへの投下はかなり先になりまつ。
構想が纏まっているんでしたら、お先にそうぞ。

>>381>>399-400
と、言う訳ですから、暫く時間下さい(^^;
407名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:53 ID:HkTzyso2
わかりました、書きます。

「こんなもんかな」って構想はだいたい固まってるんですが…
時間ください_| ̄|○
いかんせん文章力が無いのと、暇を見つけて書いてく形になるので、時間がかかります。

ちなみに、SS書くのはまだ2回目なので、あまり期待はせんでください(w


そこで、相談なんですが、まき絵の弟の名前ってどうしましょうか?
408名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:56 ID:HkTzyso2
「自分で考えろ」って言われそうだな(w
すみません_| ̄|○
409名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:29 ID:YjuP582f
>>407
まき絵スレでは“まき雄”が有力w
410名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:43 ID:LGk6YiPO
残虐非道なまき雄も見たい
411名無しさん@ピンキー:04/07/02 01:06 ID:wpHMI1Ms
「まきえ」を一字ずつ下にずらして「みくお」
412名無しさん@ピンキー:04/07/02 14:42 ID:BsvIerNE
まき絵の姉弟ネタは姉主導型だろうか?
話は変わって最近の展開でネギがクーフェイとエヴァに弟子入りした展開を見て逆セクハラな事をされたりさせられたりする展開を妄想するのは俺だけか?
脱がされて観察されたり、クンニさせられたり等
413407:04/07/02 17:09 ID:kyWh2nEY
「まき雄」か…何処か間抜けだなあ(w

>>409-411
回答サンクスです。

>>412
そこは企業秘密で…ってのは嘘で、そうですね…姉主導になりますかね。
414名無しさん@ピンキー:04/07/03 11:56 ID:jpl3fBdE
まき絵の弟の場合、姉のレオタード姿に性的興奮を覚えたと言うのも有りかな。
それを知ってショックだけどうれしいまき絵
415名無しさん@ピンキー:04/07/03 21:11 ID:7Zk6VlB2
何故嬉しい?
416名無しさん@ピンキー:04/07/04 00:21 ID:JtrkLvl5
>>415
姉モノのお約束ですよ。「女」として見られてることへの嬉しさ。
417名無しさん@ピンキー:04/07/04 00:27 ID:A4Kq47Vz
搾精当番がまたみたいな
418407(413):04/07/04 00:30 ID:XCbzlhAd
1/4くらい書き上がりました。

>>414
まぁ…レオタードは出るか微妙です(w
ただし、>>416が言ってるような感じにはなるかも。
419名無しさん@ピンキー:04/07/04 04:05 ID:8bkrB8P+
>>417
漏れも。
420名無しさん@ピンキー:04/07/04 08:56 ID:cwKZIXrF
>>374
俺もスカトロSSがみたい。
授業中に3−Aの誰かがウンコを漏らしてしまう、みたいな。
バレスレのこのレスを読んで、当然のようにそう思った

204 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/06/17 16:43 ID:jc2331Gl
うんこ漏らしたら嫌でもメインになれる。
当分出てこなくなれるけど。
421DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 17:55 ID:iUTf903R
先週と同じところはやっぱりだめですねえ
他所いってやりやんす。
422DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 18:38 ID:GVNIxhs/
違うところにはやってきましたが、果たしてうPできるかどうか・・。
”アキ&まき/"の回想話みたいなものです。
それではいきまっしょい!
423DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 19:05 ID:GVNIxhs/
まき絵は5歳のときに新体操のスクールに入り、14歳の現在までずっと続けている。
ひとつ上の先輩に出会ったのは中等部に入ってからだ。
先輩はもともと麻帆良に住んでいたわけではなく、まき絵たちが中等部に来たのと同時に
麻帆良に転入してきた。
幼い頃から新体操などをやっている人は食事制限などであまり背は伸びないという。
だが先輩は違った。
アキラの様な170p近くの身長、Fはある胸に対してバランスよく括れた下半身・・。
まき絵同様に幼い頃から新体操をやっているらしく、その実力は数々の賞を総なめに
していたが、やはり転入生ということもあり、実力はあっても最初は新入生と同等の扱いをされた。
そんな中にまき絵はいた。
天真爛漫で、人懐っこいまき絵はすぐに先輩と仲良くなった。
先輩も自分の練習を見る傍らまき絵たちの練習を見てはいろいろとアドバイスしていた。
そしてまき絵が2年になって1ヶ月が過ぎた頃・・・。
「まきちゃん、お疲れさまー、今日はもう終わりにしよっか?。」
「あ、先輩、おつかれでーす。」
男子禁制の第二体育館に二人の声が響く。
この年の大会で個人競技はまき絵と先輩がそれぞれ選ばれていて、
大会に向けての調整をワンツーマンで行っていた。
「一緒にシャワー浴びに行かない?。」
「うん。」
二人はそのまま第8シャワー室へ・・。
「まきちゃん・・誰もいないから、二人で洗いっこしよう。」
「うん。」
先輩は全裸のまま、まき絵のところに入ってきた。
まき絵は抵抗はおろか警戒もせずに先輩を受け入れる。
「ほら。洗うよぉ・・。」
ボディソープをスポンジで泡立て、まき絵の体を洗い始めた。
424名無しさん@ピンキー:04/07/04 19:12 ID:JuRCApOp
続きは?
425DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 19:32 ID:GVNIxhs/
「あん、先輩・・くすぐったいよぉ・・。」
スポンジでくすぐられてまき絵の体がくねくねと動く。
「ほらほら・・動くと洗えないよ・・じっとしてて・・。」
「あたしも先輩洗う〜。」
まき絵もボディソープをスポンジにつけて先輩の体を洗う。
「きゃあっ!まきちゃんくすぐったいよぉ。」
「えへへ。」
「まきちゃん・・体・・キレイね・・。」
「ああん・・先輩だってぇ・・白くてすべすべしててぇ・・・。」
あきらかに大きさの違う胸を見て言った。
「まきちゃんも、すぐに大きくなるよ・・・。」
そう言って軽くまき絵の胸に触る・
「やぁん。」
先輩は屈んでまき絵の足を洗う。
踝のほうからだんだんと上に上がってくる。
―これが・・・―
無毛で未成熟な股間が視界に入ってくる・・・。
「きゃっ!。」
スポンジが股間に触れたとき、まき絵は思わず声をあげてしまった。
「あ・・ごめん・・痛かった?。」
「なんか・・ピリッと・・電気が走ったみたいに・・・。」
この時点ではまだまき絵には”性”の事はまだ何も分からなかった。
「・・・・・。」
まき絵は同じように先輩の股間をスポンジで擦ってみた。
「きゃあっ!・・ま、まきちゃんっ・・何を・・。」
先輩はガクッと体制を崩した。
「やっぱり先輩も同じようになるんだぁ・・どうしたの?そんなにハァハァして・・。」
「な・・なんでもないよぉ・・さ、流すよ。」
「ふーん・・。」
先輩はシャワーを取って互いの泡を落とした。
426DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 19:44 ID:GVNIxhs/
「あ−さっぱりした!.」
「早く着替えて帰りましょ。」
着替えた後二人は消灯して鍵を閉め寮に戻った。

『なんか・・ピリッと・・電気が走ったみたいに・・・。』
「まきちゃん・・まだしたことなかったのかな?・・。」
まき絵の反応はあきらかに初めてのものだった。
「まさか・・まきちゃんが・・あんなふうにしてくるなんて・・驚いちゃった。」
まき絵に同じようにスポンジで擦られたことを思い出す。
「自分の部屋で実験してたりして・・同室の娘と・・。」
先輩はまき絵が快楽に目覚めていく姿を想像していた。
「あんなにかわいいまきちゃんが・・・。」
427DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 20:03 ID:GVNIxhs/
次の日。
二人はまた交互に演技の練習をしていた。
先輩は完璧に決まるのだが、今日のまき絵はちょっと動きがおかしく、
なかなか演技が決まらない。
「どうしたのまきちゃん・・調子悪いの?。」
赤いレオタードを着た先輩がまき絵に聞く。
「ううん・・別にどこも病気はしてないんだけど・・・。」
「プレッシャー?。」
「・・・・・・・・。」
パステルピンクのレオタード姿のまき絵は何も答えない・・。
「あんまり気にすることないよ・・まだ時間あるし・・。」
「・・・・うん。」
しかしまき絵の動きは変わらずに転倒してしまった。
「ぐすっ・・いたぁい・・。」
まき絵はうっすらと涙を浮かべた。
「大丈夫?まきちゃん・・。」
先輩が駆け寄り、抑えてるところをマッサージしてやる・・。
「いったいどうしたの?。」
「・・・・・。」
まき絵は黙ったまま、涙を流している・・。
「あたしの事?言えない事なのかな?。」
「ううん・・。」
「じゃあ・・何?。」
―やっぱり・・昨日の事なのかな?―
先輩はちょっと考えた後に深く息をついた・・そして・・。
「大丈夫だよまきちゃん・・絶対また上手く出来るようになるよ。」
そう言ってまき絵を後ろから抱きしめる。
「あん・・先輩・・何?。」
「ほら・・なかないで・・こっち向いて。」
CHU!
428DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 20:32 ID:GVNIxhs/
先輩は振り向いたまき絵にキスをした。
「!・・ん、んんーっ!!。」
先輩はゆっくりと舌を入れて来ようとする・・。
ちゅぱっ・・
「だめえっ!。」
まき絵は先輩のキスから離れた。
「はぁ・・まきちゃん・・・。」
先輩は再びまき絵にキスしようと迫る・・。
「せんぱぁい・・何やってるのぉ?・・ダメだよぉ・・女同士でチューなんてぇ・・・。」
「違うの・・まきちゃんが上手く出来るようになるおまじないを・・・。」
「おまじない?・・でも・・別にちゅーなんてしなくったって・・・。」
まき絵が珍しく怒っている。
「・・・・・ごめんね・・別に悪気があってやってたわけじゃないの・・・。」
「じゃあ・・どういうつもりで?。」
「まきちゃんはあたしのことは嫌い?。」
「え!、な、何をいきなり・・。」
急に向けられた問いにまき絵はパニくる。
「あたし・・先輩は・・だ・・大好きだけど・・。」
頬を赤くしながら言う。
「あたしもまきちゃんのこと大好きよ・・出会った時からね・・ずうっと。」
「!。」
「まきちゃんとはもっと仲良くなりたいの・・・だから・・ね?。」
先輩はまき絵の肩を引き寄せた。
「『ね。』じゃなくってぇ・・えっ?えっ?・・はぁん・・せんぱぁい・・。」
CHU!
「ん・・・。」
「ふうん・・ぅっんっ・・。」
二人の舌がゆっくりと絡み合う。
429DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 20:55 ID:GVNIxhs/
「はぁぁ・・。」
「ううんっ・・・。」
―まきちゃん・・まきちゃんっ・・・―
再び舌を深く入れてくる・・今度はまき絵も拒否はしない。
ー好きなのは分かったけどぉ〜・・なぁにぃこれぇー・・―
先輩は肩の手を腰にまわしてまき絵を抱き寄せる。
「んっんっ・・。」
ちゅぷっ・・にゅぷっ・・
「んぁぁんっ・・。」
―あぁん・・抵抗できないよぉ・・―
まき絵は先輩の手によって”気をつけ”の状態にホールドされていた。
「はぁ・・大丈夫?。」
先輩はホールドを解いた。
「うん・・。」
「まきちゃん・・好きよ・・愛してる・・。」
今度はゆっくりとまき絵の背中から脇腹を撫でる。
「はぁぁ・・・。」
「まきちゃんも・・ほら・・私のこと・・抱きしめて。」
先輩はまき絵の両手を取り、自分の背中に持ってくる。
―先輩・・本当に・・胸でっかい・・―
身長差20センチはあろうまき絵の目前には先輩の胸が広がっている。
430DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 21:06 ID:GVNIxhs/
先輩の手はまき絵のお知りに移動していてゆっくりと尻肉を撫でていた。
「まきちゃんも・・触って・・。」
そのまままき絵の耳たぶにキスをする。
「ひゃん!・・は、はい・・。」
まき絵の手も先輩の大きな尻をを撫でる・・。
「うん・・そう・・うまいよぉ・・。」
まき絵の顔は先輩の胸の中で動き回っている。
「あ、あんまり・・動き回らないでぇ・・。」
ーおっきくて・・柔らかぁい・・―
「まきちゃん・・む、胸も・・。」
そう言って今度はまき絵の両手を自分の胸に当てる。
まき絵の両手に大きな胸の重さが伝わる。
「すごく・・おっきくって・・。」
「早くう・・揉んでみて・・。」
「うん・・。」
まき絵の指はゆっくりと先輩の胸を弄り始めた・・・。
431DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/04 21:14 ID:GVNIxhs/
今回はここまでです。
つづきは近い週末にまたやりたいですが、会社やらいろいろで
まだ分かりません。
予定としては先輩⇒ニノミー⇒本編になると思います。
過去ネタは本来”搾精当番”でやる予定でした。
弟ネタに期待しつつ・・
ほなね。
432名無しさん@ピンキー:04/07/04 21:22 ID:bcTHqcoP
乙ですー。
いや、いいですねこうゆう女の子同士のまったりとした絡みは。
私的には非常にツボです。
433407:04/07/04 22:27 ID:XCbzlhAd
乙です〜

先輩がまき絵を調教したんですか〜
いい感じでつね。


さてと…期待に応えられるように頑張らねば(w
434こんばんは ◆a6ZAIILX0U :04/07/05 00:16 ID:9UJ7ZyI3
赤松先生お誕生日おめ。
そんな訳で、先生を御祝いして記念絵を描いてみますた。
ttp://monkeythe100th.dyndns.org/uploader/upregist/up0399.jpg
ところで、このスレへの投下は適当だったのかな。
435名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:23 ID:ZZbvTpp5
>>434
死ね。
436名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:29 ID:QJP7Uy8z
>>434
誰ですかこの妖怪変化は。
437名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:37 ID:vCZo+HVq
>>434
そっか、今日誕生日だ忘れてた
438名無しさん@ピンキー:04/07/05 01:35 ID:qDlcUlxU
>>434
俺を笑い殺す気か?www
439名無しさん@ピンキー:04/07/05 15:30 ID:cppKcY7m
>>434
コーヒー吹いちまったじゃねぇかw
440名無しさん@ピンキー:04/07/05 16:22 ID:EILigKEq
>>434
尾白!。
441名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:29 ID:puOwlPaJ
とりあえず小手調べ。
夕映タンおもらしSSの導入部でつ。
ココの趣向に合うかどうか・・・?
続きを投下してもいいのかどうか、忌憚のないご感想をお待ちしております。
442名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:31 ID:puOwlPaJ
ここは図書館島の、秘密の一室。
書物の山に埋もれている少女が一人。来るべき日に向けて、暇を見つけてはココに篭って
参考になりそうな本を手当たり次第読覇し、あれこれと考察を重ねる毎日。
そして今日も、新たに見つけ出した本を読み耽っていた。

「ふぅっ・・・・・・・・・」
彼女は大きく溜息を付くと、傍らに置いてあった紙パックを手に取ると、残り少なくなっていた中身を飲み干す。
しかし酷使された脳細胞は、それだけの糖分では癒されない。仕方なくバッグを弄るが、既に持ってきていた物は全て飲んでしまっていた。
”私としたことが・・・・・・・・”
自分の手抜かりを嘆く彼女であったが、傍らに散乱する飲み干されたパックの数を見れば、飲み過ぎである事を悔いた方がいいだろう。
彼女の名前は (綾瀬 夕映) 麻帆良学園図書館探検部の一員にして、この学園の秘密の一端を知る一人。
幼い頃から本の虫であった彼女は、運命の糸に絡め取られる様に麻帆良学園の生徒となっていた。
図書館島の世界屈指の蔵書量と、それを上回る不思議な魅力の前に、夕映が図書館探検部の部員となったのは当然の成り行きであろう。
その知識、考察力に加え、幼さの残る身体に似合わない行動力に、現在では院生からも一目置かれる存在になっていた。

”・・・・・ダメです・・・”
糖分の切れた脳細胞は、夕映にこれ以上の考察を拒否していた。
新たに補給が出来ない以上、暫しの休息を取って体内の脂肪からの供給を待つ他には手立ては無い。
夕映は目を休める事も兼ねて、ぼぉーっと遠景を眺めている。
”んっ・・・・・何ですか、アレは?・・・・・”
夕映は視野の隅に、見慣れない鞄を見付ける。今日ここに来ているのは、自分だけの筈。不信に思ったのか立ち上がり、その鞄に近づいてゆく。
だが暫く歩くと、すぐにそこに到達した。遠方に見えたのだが、鞄自体のサイズが小さかった為に見間違えたのであろう。
443名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:33 ID:puOwlPaJ
”これは?・・・カモさんの?・・・”
人間が持つにしては、あまりに小さいサイズであるが、それの痛み具合は、明らかに実用品として使い込まれた物。そんな鞄を持つ者は、夕映の知る限りカモしかいない。
「なんですか、この変なパックは・・・・フリークの私としては、飲まない訳にはいかないです。」
鞄の脇に置かれた紙パックを見つけた夕映は、それの放つ怪しげな誘惑に抗え切れず、ストローを挿すとちゅうちゅうと飲み始める。
やや甘すぎる感はあるが、複雑な味わいと、身体に染み渡るような感覚に、一気に飲み干していった。
始めの頃は、通常の物を愛飲していた夕映だったが、脳細胞への刺激を求め、だんだんとレアなモノへと趣向が変わっていった。
常人を遥かに凌ぐ読書量と考察時間を癒す為には、ただ糖分や、その他の栄養素だけの補給では追いつかなくなっていたのであろう。
そんな所へ、学園購買部の悪乗りな商品展開が始まり、夕映はその上得意となっていた。
そして一分と経たないうちに、パックの中身は空になっていた。そして、未知なる飲料を制覇した感慨深い溜息を、ゆっくりと吐き出してゆく。
「あっ・・・・嬢ちゃん、ソレ、飲んじまったのかよ!!」
やはり持ち主は、夕映の想像通りカモだった。
「このパックジュースフリークスの私の前に、こんなモノ置いて置く方が悪いです。」
飲み終えた夕映は、カモの方に向き直ると満足気にカモに言い放つ。そかし、カモから帰ってきた言葉は、夕映をなじる物ではなかった。
「それ・・・・・・ジュースじゃねぇーんだ・・・・・」
自分の物を勝手に飲まれたというのに、カモの声は、何か申し訳なさそうなニュアンスを含んでいた。
「え!?・・・・・・・・・・・・・・」
予想外のカモの言葉に、夕映は思わず戸惑いの声を口にする。
「ソレ、学園長のジジイに頼まれた・・・その・・・あのジジイ、残尿感が酷いからって・・・・・」
やっちまった・・・という目付きで、カモはボソボソと言葉を並べるが、肝心の中身については口を濁す。
カモの態度に、今飲んだ物が魔法薬である事を直感する夕映。しかし、いくら博学の夕映といえど、魔法に関しては、まだまだ知識不足。
暫く考え込んでいた夕映であったが、理論的な推察を越えた何かが脳裏に閃く。
444名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:34 ID:puOwlPaJ
「・・・・・・まさか・・・・・利尿剤・・・・・ですか?」
本来なら、残尿感を解消する薬は、前立腺に作用する調合である筈。そうあって欲しくないという願望を僅かに残し、根拠のない確信を口にする夕映。
だが、カモから帰ってきた言葉は、夕映にとって残酷極まりないモノであった。
「そーだよ、・・・・・・・・・ただでさえ近い嬢ちゃんが、そんなモン飲んだら・・・・・・」
履き捨てる様なカモの言葉と、自分の下腹部に起こりつつある異変に。夕映は絶望感と共に、自分の浅はかな行動を悔やむ。
「・・・・・あっ・・・・・んん・・・・・・・」
だが、後悔先に立たず。その薬効魔法が、夕映の体内で確実に効力を発揮し始めていた。
「どーしたんですか?夕映さん。」
不意に背後から掛けられた声に、夕映は身体を硬直させる。夕映を迎えにきたネギの何気ない一言であったが、
この状況を理解していない新たなる人物の登場は、夕映にとっては悪夢の様に思えてならなかった。
「あ、アニキっ!!・・・後は任せたっ!!」
ネギの登場に、カモは脱兎の如く逃げ出してゆく。事態が飲み込めていないネギは、カモの突然の退場に戸惑う。
「えっ!?か、カモ君っ!」
呆然とカモを見送るネギ、しかし、状況の切迫さは、ネギに思考の暇を与えてはくれなかった。
「だ・・・ダメです、ネギ先生・・・み、見ないで下さい。」
縛りだす様なか細い声に、ネギは思わす振り返る。そこには、硬直させた身体を小刻みに震わせる夕映の姿が。
「ゆっ、夕映さんっ!?」
夕映の尋常ではない口調に、ネギは夕映を凝視する。その視線が、夕映にとってどんなに残酷な物になっているのかも解らないままに。
445名無しさん@ピンキー:04/07/06 02:15 ID:p/hNC53s
ブラボーだ、戦士441!
446名無しさん@ピンキー:04/07/06 02:35 ID:GTrf9GQ7
ゆえ吉キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
衆人環視よりこういう1on1のほうが萌える!
447名無しさん@ピンキー:04/07/06 02:43 ID:NCgRVXG5
文が堅いのは置いといて、新職人候補キタワー
448陵辱物 1/6:04/07/06 14:29 ID:UeCtCgvm
どうしてこんなことになったのでしょう…?
事の起こりは今日の放課後でした。
「夕映さん、今日の夜12時、1人で図書館島に来て下さい」
1人で、という部分に多少の疑問を感じながらも(どうしてのどかさんは誘わないのでしょう)、
結局私は愚かにもネギ先生の誘いに乗ってしまったのです。
夜。ネギ先生は図書館島の前で、1人で待っていました。
「遅かったじゃないですか。さ、乗ってください」
図書館島に入ると、私達は杖に乗って、ゆっくりと縦穴を降下していきました。
杖に乗るのはこれで2度目でしたが、何度乗っても慣れそうにありません。
私は怖くて目を閉じ、ネギ先生にギュっとしがみついていました。
しばらくしてふと目を開けたとき、私は異変に気づきました。
「あの、ネギ先生?この前と違う場所の様ですが…」
「ああ、いいんですここで」
そこはまるでホテルのように豪華な寝室のようでした。中央に大きな円形のベッドが置かれています。
ネギ先生の声にいつもと違う嫌な気配を感じ、私は杖から飛び降りようとしました。
しかしネギ先生は子供とは思えない強い力で私の腕をつかむと、
「2人っきりになる機会を前から窺ってたんですよ」
そう言って私をベッドに押し倒したのです。
449陵辱物 2/6:04/07/06 14:30 ID:UeCtCgvm
「お、大声を出しますよっ」
「どうぞ?こんな所には誰も助けにこないと思いますがね」
「あなたは誰ですか!?」
「ネギ・スプリングフィールド。あなたの担任ですよ」
「嘘ですっ!私の知っている先生はこんな事をしたりは…」
「こんな事っていうのはこんな事ですか?」
そう言うとネギ先生は強引に私の唇を奪いました。
「…っ、嫌ですっ!」私はとっさにネギ先生の唇を噛んで、一瞬ひるんだところを突き飛ばして
逃げ出しました。私は必死に走って逃げようとしましたが、ネギ先生は私に杖を向けると、
「逃げても無駄ですよ…風花・武装解除!」
突然一陣の風が吹き、私は一糸まとわぬ姿で地面に投げ出されました。
これが魔法…いえ、そんなことを考えている場合ではありません。逃げなくては…。
しかし、そんなことを考えている間にネギ先生は私を軽々と抱きかかえ、再びベッドの上に
押し倒したのです。そしてネギ先生が何やら2言、3言呟くと、私の手足は何か見えないものに
縛り付けられたかのように動かなくなりました。
「これ以上逃げられても面倒ですからね」
全裸で大の字になってベッドに寝かされ、それを男の人に見られる…。
恥ずかしさのあまり気が遠くなりましたが、そんな私を現実に引き戻す感覚がありました。
下腹部が苦しくなって来たのです。これはまさか…。
450陵辱物 3/6:04/07/06 14:31 ID:UeCtCgvm
「ネ、ネギ先生」
「ん?どうしたんですか」
「お願いします、ほどいて下さい」
「ダメですよ」この返事は当然でしょう。でも、ここであきらめるわけには行きません。
「…おトイレに行かせてください!」恥ずかしさをこらえ、私はお願いしました。
しかし、ネギ先生は嫌らしい笑みを浮かべると、なんと
「それは面白そうですね。そこでして下さいよ」と言ってきたのです。
「な、駄目です!嫌です!」
しかしネギ先生はもじもじする私をニヤニヤしながら無言で見つめるだけでした。
「…っ、オニ!アクマ!」もう駄目です。限界です…。
「あっ」わずかに漏れたと思ったその時、猛烈な勢いで堤防が決壊しました。
太股に暖かいものを感じます。こんな時だと言うのに、気持ちいいと感じてしまう自分が憎らしいです。
「おー、凄いですね。キレイな放物線です」
私は顔が真っ赤になるのを感じました。手で顔を覆おうとしますが、あいにく腕が動きません。
「まだ止まらないですね。もう1分経ちましたよ」
そんなに見つめないで下さい…。だんだん意識が遠のいてきました。
そうです。これは夢です。そうに違いないです。このまま夢から覚めれば…。
「…夕映さーん、起きてくださーい」
451陵辱物 4/6:04/07/06 14:32 ID:UeCtCgvm
しかし、私は依然として全裸でベッドに縛り付けられたままでした。
お尻から下がビショビショで気持ち悪いです。恥ずかしいやら悔しいやらで、
急に涙が込み上げてきました。「ううっ…」
「あーあ、泣いちゃった」ネギ先生はケロッとしてそう言い放つと、私の下腹部に手を触れました。
「うあっ」今まで感じたことの無い、電流が走ったような刺激でした。
「だ、駄目です…やめて下さい…」私は弱々しい声で言いましたが、
ネギ先生に止める気配はありません。「本当にやめて欲しいんですか?」
私はやめて欲しいんでしょうか…?頭に白い霧がかかったようにぼうっとしてきました。
このまま快楽の波に身を委ねていたい。本当はそう思っているのかも知れない。
そう考えていると、突然鋭い痛みを感じ我に返りました。見ると、ネギ先生が私に
覆い被さっていました。「あれ、なかなか入らないな?えいっ」
知識だけはあったので、ネギ先生が何をしようとしているのか、すぐにわかりました。
それはダメです!私は必死に抵抗しようとしました。
「それだけはダメですっ、お願い、ですからっ、やめ、許し、て、ダメぇーっ!」「うっ」
抵抗むなしく、激しい痛みとともに下腹部に熱いものが流れ込んでくるのを感じました。
452陵辱物 5/6:04/07/06 14:34 ID:UeCtCgvm
ネギ先生は体を起こすと、
「初めてだったからすぐに出ちゃいました。ははっ。でも、夕映さんも初めてだったみたいですね」
そう言って私の血と混じったピンク色のどろっとした液体を指ですくい、私に見せてきました。
「さ、舐めてください」私は何も考えられず、ネギ先生の指をくわえ、舐め取りました。
苦いようなしょっぱいような、変な味でした。
「次はこっちも」ネギ先生が股間を近づけてきます。何を言っているんでしょうか…?あ、そうか。
私はネギ先生の小ぶりなものを口にくわえ、しゃぶり取りました。
「あ、そうです、もっと舌を使って。初めてなのに上手じゃないですか」
誉められるとやっぱり嬉しい気がします。ネギ先生のものがムクムクと
大きくなっていくのを感じました。私はネギ先生に覆い被さるようにして
(いつの間にか手足は自由になっていました)、一生懸命奉仕しました。
「うっ、出ますよ!」ネギ先生から樹液が溢れ出してきました。
私はそれを一滴残らず飲み干しました。さっきと同じもののはずなのに、
不思議なもので今度はおいしいと感じました。
453陵辱物 6/6:04/07/06 14:35 ID:UeCtCgvm
「さあ、第2ラウンドです」
見ると、ネギ先生はもう元気になっているようでした。若いですからね。
私が四つん這いになると、すぐにネギ先生は後ろから突き上げてきました。
ちょっと痛いと思いましたが、さっきとは違って痛みよりもっと強い感覚が私を支配します。
「ああっ、あふぅっ、ダメですぅっ、もっとっ」
思わず声が漏れます。あまりの大きな声に我ながらちょっとビックリしました。
いつもなら恥ずかしくてこんな大声は出せないでしょうが、
もう今の私にはどうでも良くなっていました。
「行きますよ、夕映さんっ」ネギ先生の動きが一層激しくなります。
「ああっ、ネギ先生っ、イクですぅーーっ!!」
−−−
「…まだまだ夜は長いですし、明日は日曜です。時間はたっぷりありますからね」
私の横で裸のネギ先生が語りかけてきます。
「ネギ先生…」
どうしてこんなことになったのでしょう…?
何だかのどかさんに申し訳ない気がしますが、私は今の状態に幸せを感じているのでした。
454名無しさん@ピンキー:04/07/06 14:39 ID:NCgRVXG5
>>453
>何だかのどかさんに

これは夕映の思考?
455名無しさん@ピンキー:04/07/06 14:51 ID:UeCtCgvm
>454
というか一貫して夕映の一人称で書いたつもりなんですが、
わかりにくかったしょうか?
456名無しさん@ピンキー:04/07/06 15:29 ID:67vWG4VX
GJ!
夕映スレ住人として歓迎する
457456:04/07/06 15:33 ID:67vWG4VX
というのは>>441へのコメントであり448はこれから読むということを表明しておく。
458名無しさん@ピンキー:04/07/06 17:09 ID:2BIUhYq0
>>455
いや、普通にちゃんとわかったから安心汁。
キャラ視点の文は良いね

にしても随分甘甘な陵辱だなぁ
次回はウンコを(ry
459名無しさん@ピンキー:04/07/06 18:50 ID:UeCtCgvm
早朝、まき絵はネギと一緒にクーの特訓を受けていた。
「次は木人拳アル!」
「こんなのできるわけ無いよー!」
そこへ刹那と明日菜がやってきた。
「なにアホなことやってんのよ」
クーは昔の漫画や映画を参考に特訓メニューを考えていたらしく、
その内容は到底ついて行けるものではなかったのだ。
「くーふぇバカーーーーッ」
「ニャハハハ、スマンスマン。次は真面目にやるアルよ。ところでマキエ、
聞くところによると、マキエもテストをうけるそうアルな」
「う、うん」
「そこでアル。ネギ坊主とは別に秘密特訓を受けてみる気はないアルか?」
「ええっ?でも新体操のだよ?中国拳法のじゃなくて」
「わかってるアルよ。新体操の秘密特訓アル。いい教材が手に入ったね」
正直行き詰まっていたまき絵は、悩みながらも藁をもつかむ思いで
この提案を受け入れることにした。
「じゃ、今夜から始めるアルよ。遅れずに来るヨロシ」
その夜、特訓が始まろうとしていた頃、寮のクーの部屋では…
「ん?『闇の新体操・極秘計画書』?嫌な予感がするでござるな…。
これは止めに行ったほうが良さそうでござるな」
忍び寄るクーの魔手!まき絵の貞操の危機にはたして楓は間に合うのか?


−−−
と、ここまで書いておいて何ですが
私、新体操(仮)ってやったこと無いんですよね…。
460名無しさん@ピンキー:04/07/06 20:44 ID:XjC0hTsm
↑じゃあやるなよ!
一番一緒にしちゃイケナイネタだぞ!
461名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:43 ID:ovtV3/nv
>>441>>448

乙ですー
462名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:45 ID:EUw4B1iK
>>459
「そこでアル。ネギ坊主とは別に秘密特訓を受けてみる気はないアルか?」←NG
「そこでアル。ネギ坊主と一緒に秘密特訓を受けてみる気はないアルか?」←GJ
463名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:50 ID:NCgRVXG5
>>455
いや、なんでさん付けなのかなって。
464名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:56 ID:7uXD+kCH
「ねー、カモ」
部屋の掃除をしていた明日菜は、手を止めてネギのペットであるオコジョ妖精に声をかけた。
「何だい?姐さん」
「アンタこないだホレ薬を持ち込んでたよねぇ」
「ん?ああ、でもあれは姐さんが全部捨てちまったじゃないスか」
「そこの戸棚からこんな物が出てきたんだけど」
そう言って明日菜が掲げたのは、チョコレートが詰まったガラスの小瓶だった。
それを見たカモの顔色が見る見る青ざめる。
「これってあの時のホレ薬じゃないの!?」
「さ、さあ、知らねぇなぁ。ただのチョコレートだろ」
「…だったら今ここでアンタが食ってみなさい」
しらを切ろうとするカモを明日菜は押さえつけ、無理やり口を開かせようとした。
「ま、待った、姐さんギブギブ!俺が悪かったよっ」
「最初から素直にしなさい。とにかく、これは没収、廃棄処分よ」
「あぁー、高かったのにぃ」
「ダーメッ」
問答無用とばかりに明日菜はチョコをごみ箱に捨てた。
「あーあ、もったいねーなー」
妙にあきらめのいいカモの様子を見て閃くものがあった明日菜はカモを詰問した。
「…アンタまさか、他の所にも隠してるんじゃないでしょうね?」
「そ、そんなことねーよっ!チョコはそれで全部だよ」
「…それならいいけど。嘘だったらひどいわよ」
(嘘はついてねーよ。残りのホレ薬はチョコじゃなくてクッキーだからな)
「何か言った?」
「いやいや何も言ってねーぜ姐さん」
明日菜はカモに疑いの目を向けつつ、掃除を再開した。しかし、その胸に沸き起こる嫌な予感が
どうしても消えないのであった。
465名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:57 ID:7uXD+kCH
−−−
「お邪魔しまーす」
「ゆっくりしてってやー」
「あ、このかさん、すいませんがトイレお借りしますね」
「うん、えーよ」
放課後、のどかと夕映は、明日菜とこのかの部屋に来ていた。
「そういえばアスナさんがいらっしゃいませんが」
「あー、何でも急なバイトが入ったんやて」
それを聞くと夕映はトイレに入った。のどかは座って、もう一人の同居人について訊いた。
「ああのー、ネギ先生は?」
「ネギ君は先生やからなー。もうすぐ帰ってくると思うよ。
それまでお茶でも飲んでゆっくりしてってやー」
そう言ってこのかはお茶を淹れ始めた。
「あ、手伝いますー」
「ええてええて、座っててや」
ティーカップを取ろうと戸棚を空けたのどかは、透明な包み紙に包まったお菓子を発見した。
「おいしそうなクッキーですね」
「んー、アスナが買ってきてくれたんかなー」
数分後、テーブルの上にはすっかりお茶会の準備が出来上がっていた。
「いただきまーす」
その時、玄関のチャイムが鳴った。
「あ、ネギ君や。お帰りー」
466名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:57 ID:7uXD+kCH
−−−
ドアを開いたネギは、玄関にいつもより多い靴が並んでいるのを発見した。
「あ、お客さんですか?いらっしゃい、のどかさ…ん…?」
確かにのどかさんだ。それは間違いない。でも、ネギにはいつもと違う気がした。
ただならぬ気配を感じる。熱く、潤んだ視線。
この少女が自分に好意を抱いているのは知っていた。しかし、それにしたってこれは。
「ネギ先生…」
のどかがにじり寄ってきた。
「こ、このかさんっ」
ネギはこのかのほうを向いた。その手にはクッキーが握られていた。
(あれはカモ君の!)
原因を察したネギは、このかがそれを食べるのを止めるべく駆け寄ろうとした。しかし、
「あいたっ!」
のどかに抱きつかれて転んでしまった。
「どしたんネギ君?大丈夫?ドジやなぁー」
そう言いつつ、このかはクッキーを口に運び…
「あ」
「ん?」
食べてしまった。
「…」
「…あの、このかさん?」
「…やっぱりネギ君はかわえーなー」
このかは抱きつくと、ネギに頬ずりしてきた。のどかはのどかで、
いつの間にかネギのズボンを脱がしていた。
「ちょ、ちょっとダメですよのどかさん!あーん、このかさんまでー」
「すすすすいませんネギ先生ー」
「はーい、脱ぎ脱ぎしよーなー」
「うわーん、誰か助けてー!」
467名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:58 ID:7uXD+kCH
−−−
「どうしたんですか、騒々しい…」
夕映がトイレから出てきて目にしたのは、パンツ1枚で床に転がっているネギと、
それを脱がそうとしている半裸のこのかとのどかだった。
「な!こ、これは一体…?あの奥手ののどかがこんなに積極的にネギ先生にアタックを
仕掛けるとは親友としてのどかの成長は嬉しいのですがやはりこれはやり過ぎのような気が
って何を言っているですか私はどう考えてもこれは異常でしょう大体このかさんまで一緒になって…」
なおも小声で呟く夕映に、ネギは助けを求めた。
「ゆ、夕映さーん!助けてー!」
「ハッ!そうです。まずは落ち着くです。落ち着いて状況の分析を…」
ネギの声に反応したと思いきや、未だパニックから覚めない夕映にはネギの声は届かなかったようだ。
「そうです落ち着くためにはお茶を一服。あのカップはきっと私の分でしょう」
夕映は一気にお茶を飲み干すと、その横にあったクッキーをかじった。
「そ、それは駄目ですよー!あーっ、夕映さんまでー!」
落ち着くためとお茶を飲んだ夕映だったが、全然効果は無かったようだ。それどころか、
クッキーをかじってからかえって鼓動が早くなったような…。
夕映はネギを見た。自分がこの子供先生に好意らしきものを抱いているのは自覚していた。
しかし、親友であるのどかの想いを知っているため、一歩引いていたのだ。
のどかの気持ちを大切にしたいという考えは今も変わらない。でも。
「ネギ先生」
「は、はい」
「私は思い違いをしていました」
「はあ」
「男女交際は1対1で行うものとばかり考えていましたが、それは結婚が法的に1対1でしか
行えないというだけであり、もともと結婚できない年齢である私たちがそれに縛られる必要は
どこにも無かったのです。それに中東では一夫多妻の習慣もあります」
「つ、つまり」
「私のネギ先生への想いとのどかへの想いは両立できるということですよ!」
「うわーん、助けてー!」
468名無しさん@ピンキー:04/07/07 12:59 ID:7uXD+kCH
−−−
ついにパンツも脱がされたネギは、仰向けで後ろからこのかに抱きかかえられて両腕を押さえられ、
右足を夕映に、左足をのどかに押さえられて動きを封じられていた。
「ネギ君はちっちゃくてかわえーなー」
「このかさん、失礼ですよ」
無駄と知りつつもネギは抵抗を試みる。
「あ、あの、先生と生徒がこういう関係になっちゃいけないってお姉ちゃんが…」
「そそうですね、すすいません」
そう言いながらのどかはネギの分身を口に含んだ。
「わひっ、言ってることとやってることが違ぁーう!」
「んー、そうカタいこと言わんと楽しくやろーな」
頬にキスを繰り返しながら、このかはネギの乳首を指で弄くった。
未知の刺激に、ネギの肉棒はたまらず大きくなっていく。
「私はこちらを」
夕映はネギの玉の裏側を舌でなぞった。のどかは亀頭の先を咥え、尿道を舌で弄くっている。
夕映は舌を這わせ、肉棒を登る。頂上まで登ったところで、のどかと目が合う。
「ん…ゆえ…」
「のどか…」
肉棒を挟んで、のどかと夕映は濃厚なディープキスを行った。
上ではこのかがネギの唇の中に舌を入れていた。
「ネギ君…」
ちゅぱ、ちゅぱ、ぴちゃ、ぴちゃと淫靡な音が部屋中に響いた。
「ぼ、僕もう…!」
びゅくっ、びゅくっ。言い終わるが早いか、ネギの肉棒から白いほとばしりが溢れた。
469名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:01 ID:7uXD+kCH
「きゃっ」
のどかと夕映の顔面に白濁液が飛び散る。
さすがに驚いたのか、二人は目を閉じ顔をそむける。
「す、すいませんのどかさん夕映さんっ」
あわてて謝るネギだったが、夕映はすぐにネギの方を向き直すと、
「いいんですよ先生」
頬についた汁を舐めてのどかは言った。
「ネギ先生のせーえき、おいしーですー」
「こ、こんなことをしてしまって、英国紳士として責任を取らないと」
「責任?そやなー、責任とってもらわんとなー」
悪戯っぽい笑みを浮かべて、このかが言った。
「ウチのここ、こんなに溢れてしもうた」
−−−
「こ、こんな感じでいいんですか?」
このかの秘貝を舐めながら、ネギは言った。
「あんもー、休んだらあかんて」
夕映はネギの肉棒を指で弄りながら言った。
「やはり最初はのどかにお譲りします。いいですね、このかさん?」
「えー?んー、まーしゃーないかー」
「ありがとうございますー」
なんだか自分を置いてけぼりで話が進んでるなぁと思いつつ、
言っても無駄なのでネギはもう口を挟まないことにした。
「しかしなかなか元気になりませんね」
夕映がネギの肉棒をぎゅっとつかむ。
「うひゃっ」
「あ、すいません先生。…やはり、あれを試すしかありませんね」
「あれ?」
「そうです、あれです」
470名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:03 ID:7uXD+kCH
夕映は肉棒から指を離すと、自分の股間に手を伸ばし、愛液を掬い取った。
そして、ネギの菊門に指を伸ばした。これにはたまらずネギも口を挟む。
「な、何をするんですか!?」
「直腸内から前立腺という所に刺激を与えるんですよ」
「ええーっ!」
そのまま一気に指を突っ込む。
「ひぃーっ!」
「本では確かこのあたりと…」
「あっ」
「ここですか?」
「うっ」
「それともここ?」
「いっ」
ぎこちないマッサージだったが、それでも効果覿面。ネギの男根はたちまち大きさを取り戻した。
「きゃー、なんだかさっきより大きいみたいですー」
「さ、のどか」
夕映は満足げにのどかに場所を譲る。
再びネギは仰向けに寝かされた。
「こっちも休んだらアカンえー」
ネギの顔にこのかが跨る。むせ返るような女の匂いに、ネギは一瞬眩暈がした。
「そそそれじゃー行きますねー」
のどかがネギに跨り、中腰で男根を秘所にあてがった。
「んっ」
思わずのどかの声が漏れる。
471名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:04 ID:7uXD+kCH
さすがに処女らしく、腰が引けてそこから先になかなか進むことができない。
「一気にいくですよ、のどか」
「でででもー」
業を煮やした夕映が、後ろからのどかを押した。
「あっ」
体勢を崩したのどかは勢いよく座り込んでしまい、ネギの肉棒は一気にのどかの奥まで入った。
今まで以上の快感がネギを襲った。のどかの中は狭く、熱かった。
「どうです、のどか?」
「あ…ちょっと痛いけど…気持ちいいですー」
不意にネギが動いた。
「きゃっ、あっ、あんっ」
快楽の限界を超え、ネギの雄の本能が目覚めたのだ。
激しく腰を突き出すと同時に、ドリルのように舌でこのかの秘貝を責め、
右手でこのかの形のいい乳房を、左手でのどかの小ぶりな乳房を揉みしだく。
「あんっ、えーよ、ネギ君、もっとっ」
「あ、ひゃめ、そんな、イキますぅっ」
夕映はそれを見ながら自分を慰めていた。
「すごい…あ…あの先生がこんなに激しく…んっ」
3人の少女はそれぞれ絶頂に達そうとしていた。
「ああーっ、ネギ君、イクよ、来てぇーっ!」
「先生ー、イキますぅっ、わたひイキますぅーっ!」
「は、ふぅっ、先生…のどかっ!」
どくん、どくん。
ネギの若い性がのどかに放出されると同時に、3人の少女はオーガズムを迎えた。
472名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:05 ID:7uXD+kCH
−−−
「ただいまー。ん?変な匂いが…ちょっ、アンタ達何やってたのよ!」
明日菜の肩に居るカモが、テーブルの上のクッキーを発見して思わず声を上げる。
「げっ」
「げっ、てアンタまさか…!?」
「し、知らねーよ」
逃げようとするカモ、しかし一瞬遅く、明日菜は空中でカモをキャッチする。
「アンタ…今度やったらひどい、って言ったわよね…」
その後、目を覚ましたネギによって3人には記憶消去の魔法が施された。
…その夜、カモが一晩中軒先に吊るされていたのは言うまでも無い。
473名無しさん@ピンキー:04/07/08 12:24 ID:dSnEsKm6
乙age
474名無しさん@ピンキー:04/07/08 12:39 ID:hHrcjmhl
   '⌒ヽ/⌒
   ,.'´  `ヽ
    i (lノ从リ)〉
  ヽ|! l.`」Дl´」ノウォー
475名無しさん@ピンキー:04/07/08 16:31 ID:21ihc5Ez
GJ!

>474
ワロタ
476名無しさん@ピンキー:04/07/08 20:46 ID:we89yGmO
このかの乳はぺったんだと赤松も言っているが
477名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:23 ID:OdY1Ugh2
夕映祭だな!
478名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:42 ID:rJqzDLzR

479名無しさん@ピンキー:04/07/09 09:31 ID:ahUxGuAw
職人になりたい!でもSS書いたことない!という初心者の方には
気軽な気持ちで練習ができるこんなスレも用意されています

ネギま! リレー小説(SS)スレ 其の2
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1087129031/
480名無しさん@ピンキー:04/07/09 11:54 ID:Rdoil1qW

481百合、ふたなり 1/6:04/07/09 15:40 ID:zAX3e5wN
深夜、刹那はひとり大浴場で一日の疲れを洗い流していた。
修学旅行から帰って以来、木乃香との距離が近づいたことに刹那は、
戸惑いつつも幸せを感じていた。以前は、自分の方から壁を作り、
必要以上に近づかないようにしていた。それでいいと思っていた。
しかし、今思うと自分はずいぶん無理をしていたのだろう。もはや、
以前の生活に戻ることなど、刹那には到底考えられなかった。
「せっちゃん…」
「うわぁ!」
そんなふうに木乃香のことに想いを馳せている最中だった。
突然背後から、その木乃香に声を掛けられ、刹那は心臓が飛び出そうなほどびっくりした。
すぐ後ろに、バスタオル1枚に身を包んだ木乃香が立っていた。
いくら気が緩んでいたとはいえ、ここまで接近されるまで気づかないとは何たる不覚。
「お、お嬢様…」
いつもなら、このちゃんと呼んで、と返ってくるところだが、今日の木乃香は様子が違った。
「せっちゃん、あんな、ウチ変になってもうた」
深刻な様子で語る木乃香。一体どうしたというのだろうか。
「一体どうしたんですか」
482百合、ふたなり 2/6:04/07/09 15:42 ID:zAX3e5wN
「これを見てほしいんや…」
そう言って木乃香はバスタオルの前をはだけた。刹那は思わず赤面して手で顔を覆った。
指の隙間から覗く白い裸身。刹那はゆっくり、恐る恐る上から下へと視線を送っていたが、
下半身へと来た所で凍りついた。その股間には本来ありえないものがついていた。
「こ、これは…??何があったんですか」
激しく混乱しつつも事情を問いただす。
「さっき、部屋で変なジュース飲んだら…生えて来よったんや」
…何かの魔法薬?あいにく専門外だ。
「うーん、これはネギ先生に相談した方が…」
「ネギ君一応男の子やし、こんなん相談するの恥ずかしい」
「そ、それもそうですね。ではエヴァンジェリンさんに」
「ウチ、エヴァちゃんのことよう知らんし…」
「そんなこと言ってる場合じゃ!」
「キャッ」
思わず強い口調になってしまい、驚いた木乃香が悲鳴を上げた。
「す、すみません」
ど、どうしよう…。冷静な振りをして木乃香の相談を受けていた刹那だったが、
内心は当然ながら激しく動揺していた。考えがまとまらない。
483百合、ふたなり 3/6:04/07/09 15:42 ID:zAX3e5wN
「せっちゃんせっちゃん、大変や」
刹那は木乃香を見てさらに動揺した。先程まで垂れ下がっていた股間のものが、
天井を向いて膨張していた。
「ウチ、変になってもうた。せっちゃん見てたら体の芯が熱うなって…」
「こ、このちゃん」
「コレ、全然おさまらんのや。何や苦しゅうなってきた。ウチ、死んでまうのかなぁ」
「このちゃんっ」
このちゃんが苦しそうにしている!こうなったら仕方がない!
刹那はしゃがみ込むと、それを口に含んだ。
「せっちゃん!?」
「む…このひゃん…安心してくらひゃい…」
肉棒を咥えながら刹那は言った。
「アカン、汚いて」
愛しい木乃香から生えている物だ。汚いだなんて考えもしなかった。
「あ…んっ」
舌を転がし、先端を刺激しながら刹那は音が出るほど激しく吸った。
木乃香は恥ずかしいのか、唇を噛んでじっと我慢していたが、それでも思わず声が漏れた。
立っているのも難しくなり、木乃香は腰が砕け刹那にもたれ掛かった。
484百合、ふたなり 4/6:04/07/09 15:43 ID:zAX3e5wN
「んぷっ、このちゃん危ないっ」
不意に体重がかかり支えきれず、刹那は後方に倒れこむ。それでも刹那は必死に木乃香をかばい、
2人は折り重なるように倒れこんだ。後頭部を強打し刹那の気が遠くなる。
倒れた拍子に木乃香の肉棒から樹液が放出された。朦朧とする意識の中で刹那は、
頬にかかるそれを、ああ、暖かいなぁ、と感じた。
「だ、大丈夫?せっちゃん」
「私は平気です…それよりこのちゃん…どうですか…楽になりましたか…?」
あわてて身を起こし刹那を気遣う木乃香。しかし、刹那にとっては自分のことより
木乃香の事のほうが大事だった。しかし、
「…アカン…全然おさまらへん」
「このちゃん…」
泣き出しそうな顔の木乃香。そんな顔しないで、このちゃん…。
「ゴメンな、ゴメンな」
謝りながら木乃香が抱きついてきた。謝らないで、このちゃん。私がふがいないばかりに…。
木乃香が唇を寄せる。一瞬見つめあった後、キスをした。
唇を重ねたまま木乃香は、刹那の全身をまさぐった。腕、腋、胸、そして…。
頭を打ったせいか体の自由の利かない刹那は、されるがままであった。
たっぷり三分間の長い接吻の後、唇を離し木乃香は言った。
「ゴメンな、本当にゴメンな」
485百合、ふたなり 5/6:04/07/09 15:44 ID:zAX3e5wN
木乃香が何かを刹那の下腹部にあてがっていた。えっ、と思った時刹那の全身に電流が走った。
「あああーっ」
一瞬の後、刹那と木乃香は繋がっていた。朦朧とした意識は強い衝撃によって晴れていた。
体の芯に杭を打ち込まれているようだった。
「ゴメンな、ゴメンな」
謝りながらも木乃香は腰を突き上げて来る。衝撃に脳の奥が痺れるようだった。
「ふあ、うっ、くっ、こ、このちゃんっ」
「せっちゃんっ、せっちゃんっ」
二人は両手のひらをあわせ、がっしりと握り締めた。再び唇を重ねる。
突然刹那が弓のように反り返った。木乃香の体が跳ね上がる。
「このちゃんっ、このちゃぁーんっ!」
「せっちゃぁーん!」
刹那は、自分の中に熱いものがどくどくと流れ込んでくるのを感じた。
意識が真っ白になっていく。私はこのちゃんの愛で満たされているんだ…。
486百合、ふたなり 6/6:04/07/09 15:45 ID:zAX3e5wN
「…せっちゃん!せっちゃん!」
どのくらい意識を失っていたのだろう。刹那は木乃香の呼びかけに目を覚ました。
「…このちゃん…?」
目を開けると、横になった刹那に木乃香が覆い被さっていた。
「治ったんや!ホラ、見てや!」
刹那が起き上がり視線を下に向けると、確かに木乃香の股間にあったものは消えていた。
しかし、刹那は木乃香の回復を喜ぶより別のことを考えていた。
「良かったですね、このちゃん…」
刹那の様子がおかしい事に気づき、木乃香はハッとして刹那から体を離す。
ありえないものを見て、木乃香の視線が凍りついた。
「せっちゃん…?どうしたん、そ、それ…!」
刹那の股間には、隆々としたものがそびえ立っていた。
「感染っちゃったみたいですね…。すみません、このちゃん…」
そう言って、刹那は木乃香を押し倒した…。
487名無しさん@ピンキー:04/07/09 19:39 ID:nQe4SR5F
>>448と同一人物だと勝手に判断して言うが、スレを盛り上げるつもりかもしれないけど、
アリモノっぽい妄想の可もなし不可もなしのSSを大量投下するのはいかがなものかと思う。
488名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:00 ID:QqiV9XYD
刹那はこのちゃんて言うか・・?
489名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:50 ID:7JYoUUJ/
>>488
おまいは何を見てるんだ

4巻P134、6巻P183
490名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:55 ID:7JYoUUJ/
追記:4巻P93の回想でも言ってるな

というか、むしろ「このちゃん」と呼ぶのは刹那以外おらんだろう
491名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:57 ID:qi/myArm
>>487
アリモノって何?
492名無しさん@ピンキー:04/07/09 23:07 ID:umI6Mb6M
>>448,>>481

話がどこぞの同人誌に似てるんだが
493名無しさん@ピンキー:04/07/09 23:23 ID:5/n8wEGp
レイバー作ってそうなところのにな。95%パクリ
494名無しさん@ピンキー:04/07/10 01:30 ID:+At7lg8Q
分かんないと思ったんだろ。
何考えてこんなつまらん事をしたのか知らんが
とんだ紙だな。そろそろ「知りませんでした」だの「偶然の一致です」だのが
来るかな?
495名無しさん@ピンキー:04/07/10 01:49 ID:djjOJuH0
おもしろくない。
496名無しさん@ピンキー:04/07/10 02:28 ID:3eTdRiBd
盗作はいかんよ。盗作は
497前髪 ◆HONYAqXtX2 :04/07/10 02:33 ID:SJuCTieU
篠原重工「ネギな!3」の朴李・・・?
498名無しさん@ピンキー:04/07/10 12:47 ID:AxH+pb/p
>>497
お前ははよ書けや
499481ですが:04/07/10 15:37 ID:gnkSdgmR
>>494
知りませんでした。偶然の一致ですw

いや、正直その同人誌は本当に読んだことないんですが、
似ているというんだから本当に似ているんでしょうね。

でもね、こんなありがちな話、昔からこの手の漫画で多用されてた
いわばテンプレートみたいなものでしょう?
「独創性に欠ける」とか「つまらない」とか言われるならまだしも、
パクリ扱いされるのは心外です。

それとも、SS書く際は何百と出ている同人誌をチェックして、
ネタが被っていないか確認しろって言うんですか?
別にこれで金取ろうってわけじゃなし、一時間程度で適当に
書き上げたものにそこまで責任負えませんって。

「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。
優しい漫画が好き。バイバイ」
500名無しさん@ピンキー:04/07/10 17:37 ID:f6NAT2bj
>>499
( ´∀`)つ□ 参考資料 ドゾー
ttp://www.cty8.com/abe/~comic/negima.html
501名無しさん@ピンキー:04/07/10 18:34 ID:5dLRywbF
>>481
適当はダメ。
あとその態度
荒らしと認定
502特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/07/10 20:30 ID:T9I2QPVA
パクリ元と疑われてる同人誌と今回のSS比べながら精査してみたけど・・・

>>492
>夕映陵辱モノ

少なくとも、>>448-453に関してはパクリとは全く言えないと思う。
夕映とネギがやることぐらいしか共通点がないし、相違点が多すぎる。
偶然の一致ですらない。そもそも一致してない。
どこが似てるの?夕映×ネギのSSが出たら全部あれのパクリになるの?
何か変だよ。

>百合、ふたなり

共通点は「せつこの」「ふたなり」「ティンコが感染」だね。こっちの方は確かに似てる。
ただ、ネギまキャラでは、鳴滝姉妹・茶々丸・刹那・木乃香・龍宮の6人は「ふたなりキャラ」としてはほぼ定番。
「せつこの」で「ふたなり」というのは普通に出てきそうな発想だし、これだけではパクリとは言えない。
多分>>486で「ティンコ感染」がなければパクリとは言われなかったでしょ。

で問題の「ティンコ感染」だけど、これってそんなに類稀で類を見ない独創的な発想なのかな?
例の同人誌以前にはふたなりSEXで「ティンコ感染」するってネタは前代未聞で世界初のネタだったの?
もし、そうじゃなければ、その同人誌自体が、先例をパクってるということになるのだけど・・・

僕からみれば、「ふたなりSEXでのティンコ感染」なんて、発想としては「吸血鬼に噛まれて吸血鬼属性が感染する」と、
そう変わらない気がする。
503特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/07/10 20:32 ID:T9I2QPVA
あともう一つパクリではないと思われる根拠がある。
僕は結構コピペ改変とか好きで、パクる場合の文章が大体どんな風になるかわかるんだけど、
その観点からすると、これはパクリじゃない可能性が高いね。

着眼点はセリフ。
SS書いたことない人には分からないだろうけど、事前にあの同人誌を見た上で書いたなら、
個々のセリフが>>481-486みたいには絶対ならないはず。
もし手元に例の同人誌を置きながら文章を書いた場合、
「セリフが極めて似たものになる」か「偽装工作の為に、セリフがかなり不自然になる」か
どちらかの結果になるはず。だけど、>>481-486にはその徴候が微塵も無い。

以上の推理から、「ヘタレSS書き」で「コピペ改変や駄パロが趣味」の特厨非FAN的な結論は、
>>448-453>>481-486 も限りなくシロに近い。
>>499さんの「偶然の一致です」という弁解は、僕的には信用できるし、彼を強く支持します。

そもそも、定番のネタを書いたら(結果として過去に類似作がある可能性があるから)パクリ扱いされ、
定番外のネタを書いたら、>>323のように「外れすぎだ」と追い出される。
要するに、何も書くなってこと?

なんかこのスレの住人は、SS読むのを楽しみにするよりも、SS作者の揚げ足を取るためにあら探しの為に来ているような
印象を受ける。

>>49は僕のレスじゃないけど、言いえて名だね。今の現状は、それこそ「このスレを潰したいの?」って感じ。


>>501
人にSS書いてもらっているにも関わらず、しかも態度までへりくだれとは随分だよ。普通逆でしょ?
僕だったらまず君を荒らしと認定しちゃうよ。

※僕への反論は、無理にここでしなくても、萌え統でいいよ。向こうにもおんなじレス貼っておくから、
  ストレス解消にコテ叩きして己の正義心を満足させたかったら、萌え統においでよね?(o^v^o)モジャー
504名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:39 ID:dFEaX0Jg
どうせこの後長文UZEEとか言うんだろうな
505名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:42 ID:0EIoB6iz
一時間程度で適当に
書き上げたものにそこまで責任負えませんって。

一時間程度で適当に
書き上げたものにそこまで責任負えませんって。

一時間程度で適当に
書き上げたものにそこまで責任負えませんって。
506名無しさん@ピンキー:04/07/10 20:44 ID:3eTdRiBd
おかしいな・・・・?
21歳以上の板に厨房がいるよ
507名無しさん@ピンキー:04/07/10 21:37 ID:PjIddHl7
>499
糞ミソに叩かれる覚悟の無い香具師は、投下するべきではありません。
ココはネタスレじゃありません。
1時間程度の作品なのでしたら、まず萌統あたりで反応を確かめられた方が良いのでは?
あちらの方々は、お優しいですよ。

「タダで書いてやってるのに、なんで貶されるんだ。」

こんな思想では、絶対に良い物は書けません。
お金の事を言われるのでしたら、コミケにでもご出展下さい。

素人作家にとって、読者は神です。たとえそれが、どんなに悪意に満ちた意見であったとしても。
ココの住人の方々は、自己満足でしかない、素人作家の言わば”自慰行為”に付き合ってくれているのです。
作家がへりくだるのは、おかしいとのご意見もありますが。私自身は、そう思って書いております。
実際、コミケに並べたとしたら、鼻にもかけられないような作品を誉めて下さるのですから。

>非氏
貴方は、ココを盛り上げようとしているのですか?
それとも、ただ叩かれている人を庇って、荒れるのを焚き付けているのですか?
まぁ、お答え頂かなくて構いません。でもこれだけはご承知置き下さい。

自分でお考えになっている以上に、”非”と言う人格を作り過ぎている事を。
508493:04/07/10 21:38 ID:9G/LiMB+
なるほど、言われてみれば>>502の言うとおりだな。
パクリは言い過ぎか。スマン >>481
(>>448>>493では指したつもり無し。説明不足スマソ)
509名無しさん@ピンキー:04/07/10 22:08 ID:H16oJzBj
SSも書けない非FANとやらが吠えてるな
いらない人材だからカエレよ
510名無しさん@ピンキー:04/07/10 22:33 ID:75D5AZbg
座薬氏が非の巣で続きかいてるよ〜。
511名無しさん@ピンキー:04/07/10 22:47 ID:7PvVk126
>>494
パクリでもハァハァできればいいと思う漏れのような読者は逝ってよしですか?




…同人読んでないからパクリだなんて知らなかったけど。
512511:04/07/10 23:00 ID:7PvVk126
しまった…
携帯からでしばらく更新してなかったから502・503・508に気づかなかった…

すまん。忘れてくれ。

あと、厚かましいけど>>486の続きが見たいと言ってみる。
513名無しさん@ピンキー:04/07/10 23:01 ID:FP6D5Hao
まあ、俺もありがちなシチュだと思うし、同人に似た話があると
指摘さえすれば、あとは叩くほどのもんでもないと思うが、
逆ギレはいただけない。
514名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:09 ID:5umUcIVC
>>510
正直もう勘弁…
515名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:36 ID:cQ7oXFae
読んできた。
( ;´Д`) 人形強っ!
516名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 08:53 ID:TaQHMbtZ
>>510

すまぬがそれがドコだか教えてもらえんかね。
517名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 09:17 ID:uNUFwr0Y
萌えBBSのことだね。
http://www.moebbs.com/test/read.cgi/negima/1086447191/
専ブラで板ごと登録しとけば、2chと変わらぬ感覚で見られる。
518最初にパクリ指摘した者:04/07/11 11:38 ID:UBH4tTVI
>>507
禿同

>非
実際オマエが書いてるものは、純粋にネギまSSを読みに来てる読者に不快に思われるものだぞ。その辺自覚しれ。
コテ叩きじゃなくても叩きたくなる。漏れもそうだから。別にコテ叩こうとは思わないが、お前は叩きたい。言ってることが明らかにおかしいから。


「パクリならセリフが似る」って、何処の誰がそんなこと決めたんだ?
パクリならむしろパクリを悟られないためにセリフを変えようとするのが当然の心理じゃないのか?

それに誰も「ふたなり」とか「ティンコ感染」ってネタ自体をパクリ扱いしてるんじゃないと思うぞ。
それを「木乃香と刹那」がやるから「パクリ」って言われるんだよ。
刹那に感染して、それを木乃香が押し倒して終わり、なんてそのまんまパクリだろ。


何度も言うが漏れはコテ叩きじゃないぞ。
519493:04/07/11 14:53 ID:SENWhpJd
・・・たしかに>>518の言うとおりだな。
そういったモロモロが重なってパクリに見えたわけだ。
でもそれは「見えるだけ」であって、実際にパクリか
どうかは>>481しか知らんわけだ。

ちなみに漏れは「偶然一致派」だなもし
520名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:01 ID:5YJB1Wyr
だなもし?
521特厨非FAN ◆AntiT24WoA :04/07/11 15:52 ID:o18a8uE/
>>507さん >>518さん の2人に反論します。再反論は特に求めませんが、もし、再反論をなされる場合、

・貴方がエロパロスレを荒らしくてたまらないのなら、このスレ内でどうぞ発言してください。
・貴方がエロパロスレを荒らしたくないなら、キャラ萌え統一スレで発言してください。

お二人はキャラ萌え統一スレの存在を知らないようなので、アドレスを貼っておきます。
この↓スレです。

【明日の】ネギま!キャラ萌え統一スレNo.48【内閣w】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1089466991/

>>507さんへの反論URLは、
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1089466991/82-83

>>518さんへの反論URLは、
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1089466991/77-81

以上
522名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:03 ID:5YJB1Wyr
また非が粘着しだしたよ。
本人はよかれと思ってやってるのかもしれんが、
それが結果的にこのスレを廃退させてることにいい加減気づこうよ。
それが狙いなのかもしれんが。
523名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:45 ID:UBH4tTVI
「萌え統を知らないようだ」とは、漏れも随分ナメられたものだな。
漏れの>>518の発言からどうやったら「萌え統の存在を知らない」と判断できるのかが知りたい。
どーいう思考回路してんだ、アンタ
524名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:09 ID:17KpnFAN
なんか非がこっちに来てウザいんですが。
議論ならちゃんとこっちでやってもらえません?
つーか、引き取ってください
525名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:09 ID:5umUcIVC
>>524
ID…
526名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:16 ID:yCpXVwOS
ウホッ、いいFAN…
527名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:18 ID:yCpXVwOS
つーか、豚の醜態を煙に巻きたいおまえの気持ちはわかるが、
スレの今後の為にはちゃんとここで話し合っておくほうがいいと思うぞ?
萌え統なんて糞コテキモオタの巣窟、見たくないやつの方が多そうだし
528某糞コテ:04/07/11 18:27 ID:LyHVbiMF
正直、非に萌え統にこられてかなりウザイんですが。
529名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:40 ID:E53yvlCQ
またかorz
530名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:52 ID:iGuxasVu
あー!!!!!!!!!!!!!!
非が萌え統で荒らしてるんだけど、邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔!!!!!!!!!!!!!!!
早く引き取れよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウザってえええええええええええええええええんだよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
531名無しさん@ピンキー:04/07/11 21:19 ID:nr/QjNvD
久しぶりに見たら荒れてるね・・・
532名無しさん@ピンキー:04/07/11 21:50 ID:IoE59Vbl
パクリでも内容が面白ければ叩かれない。
パクリじゃなくても内容がつまらなければ叩かれる。
533名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:12 ID:+p0mz2pR
ここでやれよボケ
534名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:17 ID:Re7AFPpT
535名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:24 ID:I6eiRRSD
もう議論はいいよ。誰かSS書こうぜ。
座薬は長編の続編あるならいいから投下しろ。
前髪は書くならさっさと書け。
非はよけいなことばっか言うな。


・・・これじゃあマジで滅びちまう。
536 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 02:52 ID:gHhwYmNZ
萌え統で非と戦って打ちのめして来たが、正直ヤシの相手をするのは疲れるなぁw
537名無しさん@ピンキー:04/07/12 03:00 ID:s82v3xwd
>>536
見てたよ。お疲れさん。
538名無しさん@ピンキー:04/07/12 10:02 ID:+PvB7/BR
自分でなにもせんくせに偉そうだな>>535
539名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:29 ID:r9OIVjjj
最近、あいつの行動が目に余るようになってきた。以前からうじうじして
鬱陶しく感じていたが、ネギが赴任してきてからというもの、さかりのついた
猫のように10歳のガキに本気で色目を使ってきて、キモいったらありゃしない。
そう、のどかの事だ。

だから、今日はのどかを粛清することにした。あらかじめひと気の無い校舎裏に
呼び出しておいた。そろそろ来る頃だ。
「すすいませーん、遅れましたー」
やっと来た。本当にトロくてムカツク。まあいい、どうせ今日で見納めだ。
「あああのー、それでお話ってー?」
それには答えず、無言で彫刻刀をのどかの膝に突き立てる。あらかじめ美術室で
調達していたものだ。他にもいろいろ準備してきたがそれは後ほど。
のどかは短い悲鳴をあげ、その場にしゃがみ込んだ。サッカーの要領で蹴飛ばすと、
サッカーボールほどではないがごろん、と転がって倒れこんだ。
「きゃあっ」
きゃあ、だと。もっと気の利いた悲鳴はあげられないのか。本当につまらない女だ。
「ななな何でー」
本気で言っているのか?どこまでバカなんだ。自分の胸に訊いてみるがいい。
540名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:31 ID:r9OIVjjj
起き上がろうとしたのどかを蹴飛ばして止める。とりあえず逃げられないようにしよう。
仰向けに寝かせ、右肩を足で押さえた。そのまま右腕を取り、斜め上に捻り上げる。
のどかは力が弱いからそんなに難しくは無かった。手応えとともにぼくん、という音が鳴る。
左肩も同じ要領で外す。のどかの悲鳴が耳に障る。本当に人を不快にさせるのがうまい女だ。
悲鳴が止むとぐったりして動かなくなった。気絶したらしい。
私はのどかをうつ伏せにして両足を揃え、30cmくらいの高さの台に乗せた。これも美術室で
準備してきたものだ。のどかをその台に紐で固定する。小さい台だが重りがついているから、
そうそう動くことは無いだろう。ここでのこぎりを取り出し、のどかの足首を引いた。
再びのどかが悲鳴をあげる。目を覚ましたみたいだ。それでいい。
ずっと寝たまま楽をするなんて、この女の罪を考えれば許されるわけがない。
かまわずのこぎりを引く。のどかの血と肉片が飛び散った。
骨に当たってのこぎりが止まった。意外と重労働だ。切れ味も悪くなっている。
疲れたのでこの辺で止めておこう。これだけやれば逃げられまい。
のこぎりを外したら、血が噴きだして私の顔にかかった。これには頭に来た。
キレた私は足を固定している紐をはさみで切ると蹴たぐって仰向けにし、
馬乗りになって何度も顔面を殴りつけた。力任せに、何度も殴りつけた。
右拳に鋭い痛みを感じて私は手を止めた。折れた前歯の白い破片がいくつも刺さっていた。
ふとのどかの顔を見た。血塗れでぼこぼこにゆがんでいて、何故だか急に
笑いがこみ上げてきた。こらえきれず、腹を抱えて息が切れるまで笑った。
541名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:32 ID:r9OIVjjj
「ゆ、許ひて…」
ん?許すわけないだろう。救いようのないバカだな。
ふといい事を思いついた。のどかから降りて、右手を取った。小指の付け根にはさみをあてがい、
一気に力をこめる。あっさりと小指が切断された。それを持って、のどかの眼前に突きつける。
ひ、とのどかが首をすくませた。私はのどかの口に、切り落とした小指を押し込んで
食わせようとした。
「ん…ぐっ…」
涙を流して首を左右に振り、のどかは抵抗した。
「…ぐ…む…んっ…うぷっ」
なおも押し込みつづけると、のどかは息を詰まらせた。まずい、と思ったその瞬間、
「うげっ、げえええええ!」
のどかの奴吐きやがった!手にゲロが付いちまった!汚い奴だ!
「えほっ、けほっ」
のどかは咳き込んでいる。このまま窒息されてもつまらないのでのどかを横向きに
させてやった。ひとまず落ち着いたところで、後頭部の頭髪を掴んだ。
掃除の時間だ。勢いをつけて吐瀉物の水溜りに突っ込ませる。びちゃ、という
マヌケな音がした。もう一回持ち上げ、叩き付ける。前後、左右に擦り付ける。
再び持ち上げてゲロまみれの顔を覗き込んだ。顔中赤黒く腫れあがり、潰れた鼻から流れた
鼻血で下半分は真っ赤だ。額や唇、頬など至る所に細かい切り傷ができている。
私はかまわず掃除を再開した。8回くらい叩きつけた後、持ち上げた拍子に髪の毛が
頭皮ごと千切れた。強くやりすぎたか。千切れた髪の毛を投げ捨てた。
ここで私は、地面についた膝が湿っているのに気が付いた。どうやら漏らしたらしい。
気持ち悪い。肥溜めみたいに汚い女だ。仰向けに寝かせ、両足を開いた。
立ち上がって、のどかの腐れマ○コを力いっぱい蹴りつけた。
「ぐえっ」
蛙のような悲鳴だ。何度か蹴りつけたら、靴の先に血がついた。
下着が真っ赤に染まっている。ははは。今夜は赤飯だな。
542名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:33 ID:r9OIVjjj
そろそろ仕上げといこうか。ポケットからナイフを取り出し、シャツを破り捨てた。
白い腹があらわになる。そこにナイフを突き立てた。そのままかき回し、引き裂いた。
血がどばっと溢れ出す。ぐぷっ、というくぐもった悲鳴をあげて、のどかが血を吐いた。
ナイフを捨て、傷口に手を突っ込んだ。中を探り、細長い筒のようなものを握り締め、
引き出した。そのまま引っ張りつづける。3mくらい引き出しただろうか。
人間の腸は長い、と理科の授業で聞いてはいたが実際見るのは初めてなので驚いた。
本当に長かったんだなぁ。さて、ピンク色のそれを持って、私は立ち上がった。
近くの木にあてがい、釘で打ちつけた。それが終わると隣の木に同じように打ち付けた。
2本の木の間に垂れ下がったそれは、慶事の際に用いる紅白の垂れ幕を連想させた。
まさしく今日はネギにつきまとう悪い虫、のどかが死んだ祝福すべき日なのだ。
もはやのどかはぴくりともしない。自らの死を祝うのどかをその場に残し、私は立ち去った。

ずいぶん返り血を浴びた。肌がべとべとして気持ち悪い。早く帰ってシャワーを浴びよう。
階段を登る途中、後ろから声をかけられた。あの声は夕映ちゃんだ。
「すいませんが明日菜さん、のどかを知りませんか?」
振り返って私は答えた。
「さあ、知らないけど。…どうしたの?怖い顔して。私の顔に何かついてる?」
543名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:39 ID:xw13QMwl
ちんこ勃ってきた
ただ、のどかがもうすこし抵抗した方が、より扇情的だったと思う。
544名無しさん@ピンキー:04/07/12 14:34 ID:Ubfo5YM7
やってるの夕映かとオモタよ。
545名無しさん@ピンキー:04/07/12 15:29 ID:eS6tBXBr
ちーl~ーん
546 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 16:04 ID:gHhwYmNZ
乙です
547名無しさん@ピンキー:04/07/12 17:27 ID:8Oiv1x25
あー、終わったなこのスレ
548名無しさん@ピンキー:04/07/12 20:12 ID:Re7AFPpT
帽子屋の(ry
549名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:01 ID:uraq305K
>>539->>542
かなり個人的でスマンがグロは辞めてくれ 
どうしても書きたいならグロスレageてやってくれ
550 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 22:20 ID:gHhwYmNZ
夕映がぐちゃぐちゃになる話とまき絵の弟ネタはどうなったんだろう
551 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 22:22 ID:gHhwYmNZ
>>549
別にグロもいいんじゃないの?
嫌ならスルーしれ。
552411:04/07/12 22:34 ID:yURu8SU/
>>550
進んでない(^^;(オモラシ)
某所でのデビュー以来、甘ったるい文体でマンネリ化したんで、
固めの文章を書いて、スキルUPを目指して頑張ってる所。

それに加えて、スレのこの雰囲気。テンションの維持がねぇw
553名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:56 ID:uraq305K
>>551 あいよ
554名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:06 ID:DKEGaMX6
>>539-542
座薬氏のように注意書きとかして欲しいぞ。NGしやすいように出来ればステハンを。
猟奇モノとしてはイマイチかな?理由は>>543と同じで、乙。

所でココはグロネタOKなのか?下手すると更に過疎化するぞ。
まあこの状況じゃ誰も書かないと思うが。
555 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 23:43 ID:gHhwYmNZ
SSが投下されるようになっただけ進歩したと言ってみるテスト
556 ◆yzAepCLzm6 :04/07/12 23:46 ID:gHhwYmNZ
いや…ひょっとして漏れがパクリ疑惑の議論起こすまでは結構いい雰囲気になってたか!?

もしそうなら、かなりスマン_| ̄|○
557名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:48 ID:xw13QMwl
>>556
非が闖入したせいだ。
気に病むな。
558名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:51 ID:Zje858Rz
>>557
禿同
559半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/13 00:50 ID:jYSSjtIq
まき絵の弟SSの者です。

こちらも同じく、進んでません_| ̄|○
半分以上は書き上がってるんですが、ここからがなかなか進まないw
それとレポートに追われる毎日で、なかなか書き進める暇がありません。

そういう訳で、もうしばしお待ちを〜
560半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/13 01:24 ID:jYSSjtIq
>>559に追加
凡に、まき絵SSの次は葉加瀬SS(陵辱モノ)を計画してます。
まき絵の奴への皆様の評価によって投下するか決めますw


確かにこのムードの中に投下はしにくいですねw
561名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:24 ID:X/FfzAUx
まああれだね、本筋と関係ない議論、中身のない批判、
人格攻撃、荒らし、糞コテはスレのふいんきを悪くして
職人離れを招くからよそうってことでFA?

前に「叩かれる覚悟のない香具師は〜」とか、SS書き込むなという趣旨の
発言してたのがいたけど、SSのないSSスレなんて無意味だから。
あるだけマシってことを自覚して。職人も読者もお互いを尊重しましょ。
562名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:40 ID:FqVFGvFc
非の目的はエロパロの崩壊だから無視汁。
563名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:43 ID:YRyAr8VL
んでその非はドコに逃げた?

ママのおっぱいでも飲んでまちゅか?
564名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:49 ID:X/FfzAUx
>563
だからそういうのやめようって…
565名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:12 ID:te6NWzqh
ジエンじゃねえの
566名無しさん@ピンキー:04/07/13 18:47 ID:X/FfzAUx
>565
>563が本当に非だったらさすがに気の毒すぎて泣けてくるんだが。
おまいらが追いつめすぎたせいで壊れちまったじゃねえか、って。
別に庇う気はないけど。

はいはい、雑談終了。次のレスはSSね。
567名無しさん@ピンキー:04/07/13 21:24 ID:0lW9NTLl
じゃあとりあえず雑談が終わったようなのでSS書きます。
せつこのの甘甘百合ものにする予定です。(こんなときに‥‥‥)
でわしばしお待ちを。
568半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/13 23:31 ID:jYSSjtIq
雑談でもスレの趣旨にかなうものならいいと思う。SSのネタの話とか。

あと意見とか感想とかは批判・攻撃にならない程度に正直に書いてくれると嬉しいかも。
まあ漏れは「ヤメロ」と言われたら素直に名無しに戻るつもりですがw

まずはさっさと書いて投下せねば……_| ̄|○
569名無しさん@ピンキー:04/07/14 08:38 ID:1rirP/A6
>>568
早めによろ。
570エロくないです 1/5:04/07/14 13:37 ID:5/4v34Rw
5月×日 水曜日
今日、ゆえとケンカしちゃいました。その事もショックだったけど、
私、ゆえにずっと迷惑かけてたんだって気付いて、その事がもっと
ショックでした。もしかして、私のこと嫌いだったのかな?
ずっと無理してたのかな?謝りたいけど、会うのが怖いです…。

−−−

「去れ(アベアット)」
本は光とともに消え、私の手元には1枚のカードが残った。
このカードは私とネギ先生との絆の証であるとともに、
人の心を読むという魔法の本を喚び出すキーでもあった。
倫理に反するし何より怖かったので、他人の心を読むために使うことはなかったが、
こうして自分の心を整理するのには便利なので、何度か利用していた。
(そう、私は謝りたい…)
人の心はあやふやで、こうして形にしないと自分にもわからない。
この本は臆病な私の背中を押してくれる。
(でも、会うのが怖い…)
でも、一歩を踏み出すのは結局私自身の仕事。臆病な私は、今も決断できずにいた。

−−−

きっかけは私。全部私のせいだ。今日の放課後のことだった。
夕映とハルナ、そして私の3人でいつものように他愛のない話をしていた。
ハルナがいつものようにラブ話を振ってきて、それから私とネギ先生の話になって、
それからいつものように2人が「進展がない」と私を叱って…。
571エロくないです 2/5:04/07/14 13:38 ID:5/4v34Rw
いつもと違ったのは私のほうだった。
その日の朝、私は先生と明日菜さんが一緒にいる所を見かけた。
声を掛けようと近づいたけれど、2人は仲睦まじい様子で、
私が入り込む隙間なんて無さそうで、結局声を掛けることが出来なくて。
だから、いつものやり取りにもつい過剰に反応してしまった。
「…よけいなお世話よ!」
「そんな言い方はないでしょう。どうしたんです、のどか」
夕映は私の突然の激昂に、かなり驚いた風だった。
「そうやっていつも冷静ぶって、私を諭すみたいにして、指図して」
「それは、あなたのためを思って」
「私、そんなの頼んでないっ」
(違う。本当は感謝してる)
1人じゃ何も出来ない私に、夕映はいつもついていてくれた。
「もう止めなってば」
ハルナが割って入るが、私はそれを振り払った。
「パルには関係ない!私、知ってるんだから」
(駄目。それは言っちゃいけない)
「ゆえだって、本当は先生のことが好きなんでしょ」
魔法の本で知ってしまった秘密。決して言わないと決めていたのに。
「もう無理しなくていいよ。ゆえが告白すればいいじゃない」
私、何を言ってるんだろう。何もかも滅茶苦茶にしてしまいたかった。
「のどかっ」
ハルナが平手で私の頬を打ち、私は我に返った。
「あ…」
夕映は真っ赤になって俯いていた。目にいっぱい涙を溜めて。
「のどか…」
572エロくないです 3/5:04/07/14 13:39 ID:5/4v34Rw
夕映が口を開いた。私は後退りした。続きを聞くのが怖かった。
「待ちなよ、のどか」
肩にかけられたハルナの手を振り払い、私は駆け出した。
涙が溢れて、止まらなかった。

−−−

臆病で、ズルくて、愚か者。それが私。夕映はそんな私のそばにいてくれて、
私を導いてくれていた。これまでずっと我慢していたに違いない。
夕映が告白すればいいというのはある意味本音だ。
私なんかより夕映のほうがずっとネギ先生にふさわしい。
賢くて、思いやりがあって、勇敢で。私はそんな夕映が大好きだ。
でも夕映は私のことを嫌いになってしまったに違いない。いや、前から嫌いだったんだ。
こんな私を好きになる人なんかいない。
「ゆえ…」
あたりは日が暮れて真っ暗になっていた。もう帰らないと、門限を過ぎてしまう。
しかし夕映に会うことを考えると、足が動かなかった。
もう元には戻れないんだ。私が壊してしまった。
街灯に寄りかかり、空を見上げた。星空が涙で滲んだ。

−−−

「のどか!」
(え?)
振り返ると、そこには夕映の姿があった。別れたときの、制服姿のまま。
もしかして、ずっと探してくれていたんだろうか。
573エロくないです 4/5:04/07/14 13:39 ID:5/4v34Rw
「見つけました、のどか…」
「ゆゆゆえ、どどうしてー」
反射的に逃げようとする私の手を、がっしりと掴んで夕映は言った。
「ごめんなさい、のどか。私はあなたのことをずいぶん傷つけてたんですね」
「ちち違うのゆえ、謝るのは私のほうっ、私がっ」
もどかしい。うまく言葉が出てこない。
「落ち着いて、のどか…」
焦る私を夕映が優しく抱きしめた。夕映の気持ちが伝わってきた。
(ああ、夕映は私を嫌いになってなんか無かったんだ)
嬉しかった。もう、元には戻れないと思っていたから。あとは私が気持ちを伝えるだけ。
「ごめん…なさい…」
涙で声が擦れた。夕映が私の頬に触れ、指で涙を拭った。
「ひどい顔ですよ、のどか…」
そういう夕映の顔も目の周りは腫れ、真っ赤になっていた。
「ゆ、ゆえだってー」
「ぷっ」
夕映が噴き出した。私も何か可笑しくなって、2人で笑いあった。

−−−

笑い終わって一息ついた後、私はあらためて夕映に向き直った。
「ゆえ…さっきはごめんなさい」
「もういいんですよ。私も至らない点がありました」
もうひとつ、はっきりさせておかないといけないことがあった。
「それで、ネギ先生のことなんですけどー」
574エロくないです 5/5:04/07/14 13:40 ID:5/4v34Rw
「そ、それはその、確かに私は先生に好意のようなものを抱いていますが、
それよりも、のどかの応援をしたいという気持ちのほうが勝っていますから」
「ううん、そうじゃないんですー」
「え?」
「私、本当は先生より夕映のほうがー」
「ええーっ!?お、落ち着くのですのどか。それは一時の気の迷いというもので…」

−−−

私は思わずハルナの後ろ頭をはたいた。
「あたーっ!?」
「ななな何を書いてるんですかー!」
「いやー、ついラブ臭が…」
私はハルナの原稿を没収して、丸めてゴミ箱に捨てた。
あの後ハルナもやってきて、私たちは仲直りした。
全て元通り、いや、前よりも深い絆で結ばれたような気がする。
またケンカすることがあるかも知れない。だけどきっと、私たちは大丈夫。
決して壊れないものが、確かに私たちの間にあるのだから。
「あ、のどか」
夕映が部屋に入ってきた。
「ゆえ」
私は夕映に微笑みかけた。
「ふふふー」
「んー?やっぱりラブ臭が…」
「しませんー!」
575夕映スレ住人:04/07/14 14:59 ID:I9uQkAot
素直にいい話だと思えた。
あーなんか漏れの中で二人の確執に決着がついてしまった。
よかったね。
576名無しさん@ピンキー:04/07/14 16:37 ID:EPokXoQj
ネギそっちのけで夕映とのどかがラブラブになることを「二人の確執に決着がつく」と言っていいのだろーか。

それはそうと、このスレってエロくない話はアリなの? いや煽りでなく純粋に質問で。
577名無しさん@ピンキー:04/07/14 16:46 ID:z5uHuJNs
全ては書き手のモラル。個人的には構わないと思うけど。
578名無しさん@ピンキー:04/07/14 16:51 ID:RR00VF6W
板的にはok
579夕映スレ住人:04/07/14 18:09 ID:I9uQkAot
>>576
最後のくだりはパルの同人でそ。
まあそれはそれで、漏れは夕映がネギのものになっちゃうくらいなら
のどかといちゃいちゃしててくれたほうが個人的には嬉しい。
580名無しさん@ピンキー:04/07/14 21:43 ID:dhSrJKuZ
うむ。百合ブームだしな
581名無しさん@ピンキー:04/07/14 23:05 ID:AJLdelrS
あっさりとした非エロが読みたいこともあるさ。
582441:04/07/15 00:33 ID:6ZaGKTfn
まぁ、某所での事で、誰かさんが暫くおとなしくしてる模様ですので、続きを投下させて頂きます。
前回分は、誤字が多くて読み返して冷や汗ダラダラでした。(^^;
今回分も、スキルUPの為の実験的な作品ですので、硬くて濃いですが

尚、害のない作品だと思いますので、トリップは付けませんが・・・・
出来うる限り、コテハンにはなりたくありませんので。

多分次で終ると思います。
583名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:35 ID:6ZaGKTfn
本文長杉・・・・(^^;
再構成します。
584名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:41 ID:6ZaGKTfn
「ダメ・・・おトイレ・・・間に合わない・・・・み、見ないでっ!・・・あ・・・・・あ・・・・・・・・・」
羞恥心とネギの視線の前に、夕映の身体は硬く硬直し、その場を離れる事、いや後を向く事すら出来ずに震えているだけ。
やっと声に出せた懇願の言葉も、ネギの耳には届かなかった。そして遂に、夕映の尿道は限界に達しようとしていた。
じゅわ・・・・・・
最初の一滴が、ショーツに染み込んでゆく事を感じたその刹那、夕映の心臓は一際大きな鼓動を放つ。
ドキン・・・・・・・・・・・・・・・・・ドキン・・・・・・・・・
一滴、また一滴。こらえ切れなくなった尿道は、少しづつ緩んでゆき、ショーツの染みを大きくし始める。
”ダメ・・・・・です・・・・・”
夕映の体内時計は、極限にまでその進行を遅め、全てがスローモーションとなってゆく。
やがてショーツに留まりきれなくなった小水は、少しづつ溢れ、内股を伝わり流れ落ちる。
華奢な脚を伝わる小水は、ニーソックスに染み始め、その染みは徐々に下へと広がり夕映の脚を熱く包む。
”あ・・・・・熱い・・・・です・・・”
今や、ショーツ全体に染み渡り、さらに脚に纏わり付き広がってゆく熱い迸りは、夕映の思考を麻痺し始めていた。
”見てる・・・・・・見られてる・・・です・・・”
呆然と固まっているネギの視線を受け止めながら、夕映は不思議な開放感を感じつつあった。
”あれ?・・・・私・・・・・笑ってる・・・ですか?・・・”
夕映は、自分の顔に笑みが浮かんでいる事に気付く。
585名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:42 ID:6ZaGKTfn
”どーゆー事でしょう?・・・・年下の少年に、しかも担任教師であるネギ先生に、オモラシを見られて笑っているだなんて・・・・・・
これも魔法薬の効果?・・・いえ違います。これはそもそも学園長先生の為に用意された物、そんな効能がある筈はありません。
でも、だったらなぜ?・・・・確かにこの感覚は気持良いですが・・・え!?・・・・気持いい?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おもらしを見られているこの状況が?・・・・・・でも、この熱さは・・・・・気持・・・良いです・・・あ・・・ダメです・・・あっ!”
この状況に快感を得ている事に気が付いてしまった夕映は、僅かに残っていた、尿道を締め付けている力を解放させてしまう。
勢いの付いた小水は、遂にショーツを貫き直接虚空に放たれる。そして床に落ち、跳ね返った雫が夕映の足首を濡らしてゆく。
「あっ・・・・・・」
膀胱に残っていた全てのモノを放出し終えた夕映は、硬直させていた身体を開放させ、その場に崩れ落ちる。
「ゆっ、夕映さんっ!!」
呆然と立ち尽くしていたネギも、倒れこむ夕映の姿を目にして、その呪縛を解き放ち夕映を抱き抱える。
「ネギ先生・・・見ないでって言ったですのに・・・・・」
一部始終を見ていたネギを、からかかのような言葉を口にする夕映。しかし、柔らかな微笑を浮かべたその顔には
どこか余裕の様なものすら感じられる。
「えっ・・・えっと・・・その・・・・済みません・・・」
ネギは真っ赤になって、そう謝罪するのが精一杯だった。いくら優秀な”マギステル・マギ”候補生のネギと言えど、10歳になったばかり。
この年頃にとって5年の歳の差、それも少年と少女との違いは、計り知れない大きな事。夕映の顔に浮かんだ微笑の真意など解ろう筈もない。
夕映が小水の水溜りに沈む前に抱き止める事が出来ただけでも、立派な事であろう。
586名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:43 ID:6ZaGKTfn
「あっ・・・・・・」
不意に夕映が声を上げる。脚に纏わり付くニーソックスに染みた小水が熱さを失ってゆき、序所に冷たく変わり始めた。
しかし、今の夕映にとっては、それすら淡い快感の波となって、その華奢な脚を包み込んでゆく。
夕映の声を、不快感の表れだと思ったネギは、夕映を抱きかかえ、小水の水溜りから移動させ立ち上がらせる。
「夕映さん・・・・大丈夫ですか?」
ネギの心配そうな視線を受けつつも、夕映は下半身を冷やし始めてきた小水の感覚に惑わされ、妖しい輝きを秘めた瞳で見つめ返す。
心地よい脱力感に、足元もおぼつかない。
”この感覚は、何と言い表せばよいのでしょうか?さっきまでの、あの金縛りの様な感覚がウソみたいです。
身体の力が抜けて・・・何か心まで楽になった様な・・・・・え!?・・楽に?・・・オモラシを見られて・・・・
でも、確かにフワフワと宙に浮いている様なこの心地よさは・・・そう、何かから抜け出した様な・・・・解き放たれた様な・・・
そうです、正に解き放たれた・・・・・この開放感・・・・・・・”
ネギを見据える夕映の瞳は、更に妖しさを増してゆく。背格好に大差ない二人であっても、夕映は5歳も年上で、しかも女である。
その女の瞳に輝く妖しい光に、ネギは目をそらす事が出来ずにいた。
587名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:43 ID:6ZaGKTfn
”見ちゃった・・・見ちゃったんだ・・・女の人がオモラシする所を・・・目の前で・・・・・・・でも、夕映さん何だか・・・・・”
しかし、たとえ10歳と言えどネギは男である。僅かばかりの恐れもあるが、夕映の発し始めた、女としての気の様なモノを感じ取り、
その瞳には好奇心が輝き始める。
”あっ、ネギ先生の目が・・・・・男の目になって・・・・・あの時の・・・・あれはニセモノだからと言う訳ではなかったのですね。
やはり10歳にもなれば、もう男の心が芽生え始めるのですね・・・・・あっ、そう言う事ではなくて、オモラシをしてしまったのに・・・・
目の前で見られたと言うのに・・・・・でも、この開放感は・・・ネギ先生の視線が・・・見てます・・・見られてます・・・・でも・・・・・
もっと見て・・・見て?・・・・そうです、見てるから・・・・見られてるから・・・・あぁ・・ネギ先生に見られてます。”
自分の真意に気が付いてしまった夕映は。背筋と首筋をまるで羽先で撫でられる様な感覚を覚える。
”あぁ・・・・この感覚・・・・コレが感じると言う事なのですね・・・・なんと心地良いのでしょう・・・・ただ知識として知ってはいましたが、
実際には・・・しかも、直接性的な事ではなしに・・・オモラシを見られて・・・目の前で見られていて・・・こんな事で感じてしまうだなんて。
しかもネギ先生に・・・・あ、違います。・・ネギ先生だから・・・・見られたのがネギ先生だから・・・こんな事で・・・・こんなにも・・・・・”
そんな思考を重ねるうちに、夕映の下半身に染みていた小水はすっかり熱を失い、冷たくなって纏わり付き体温を奪ってゆく。
ブルッブルッ・・・・・
588名無しさん@ピンキー:04/07/15 00:44 ID:6ZaGKTfn
快感の震えとは別の、寒さによる震えが夕映の身体を揺らし始める。
”いけません・・・このままでは風邪を引いてしまいます・・・濡れた服を脱いでしまわないと・・・でも・・・ダメです・・・そんなはしたない
でも・・・・ネギ先生に・・・見られて・・・・見て・・・・見て欲しい・・・・だっ・・・ダメですぅ・・・そんな事口にしたら・・・”
寒さからくる震えと、自分のはしたない欲求との葛藤で、夕映はモジモジと身体をくねらせる。そんな夕映の様子に、ネギが口を開く。
「夕映さん・・・その・・・・・その服・・・脱がないと・・・風邪・・・引いちゃいますよ・・・」
途切れ途切れに、頬を赤く染めながらも、真っ直ぐに夕映の瞳を見据えながら。
「僕・・・・向こうに・・・行ってます・・・から・・・・」
名残惜しそうな瞳を隠す様に、視線をそらそうとしたネギを、夕映は無意識のうちに呼び止める。
「だ・・・・ダメ・・・・です。・・・・見て・・・見てて・・・下さい・・・・いえ・・・ネギ先生が・・脱がせて・・下さい・・・・・」
好奇心に抗いきれず、全てを見ていたいネギ。全てを見ていて欲しい夕映の本心。二人は瞳に妖しい輝きを秘めて見つめ合い、ゆっくりとその手を取り合ってゆく。
589名無しさん@ピンキー:04/07/15 07:03 ID:9Oc/EsP3
(・∀・)
590触手、ロボ 1/7:04/07/15 19:28 ID:Cm9BE5xl
その日も長谷川千雨は、いつものように静かに授業を受けていた。
10歳の子供が先生、というのは受け入れ難いものがあったが、授業自体は
至ってまともだったので、我慢することにしていた。
ただし、決して納得しているわけではない。今もツッコミを入れようと震える
右手を必死に抑えている。
(駄目だ。目立つんじゃない。私はこんな変人集団とは違うんだ―)
発作が収まった。ほっとしてため息が漏れる。
「あのー、長谷川さん大丈夫ですか?」
(うわっ)
いつの間にか、当の子供先生、ネギが千雨の前に立っていた。
「具合が悪いんでしたら、保健室に行った方が…」
「…大丈夫です。もう収まりましたから」
心配そうに時折振り返りながら、ネギは授業に戻った。
(誰のせいだと思ってんだ、あのガキ)
心の中で悪態をつく千雨。しかし、今はネギに逆らうことはできない。
それは、千雨が彼に、最も大きな秘密を知られてしまったからだ。
表の世界では目立たないように自分を押さえ込んでいる千雨は、
電脳世界でネットアイドルをやることで、日常の憂さを晴らしていたのだ。
この趣味が相当特殊なものであることは千雨はちゃんと自覚していた。
これを表で関わっている人間に知られてしまったら、たちまち
自分は日頃バカにしている3−Aの変人集団の仲間入りをしてしまう。
まあ、実はもう報道部の朝倉和美には知られてしまっているのだが、
それは千雨の知らないことだし今のところ朝倉にはバラすつもりがないので関係ない。
ともかく、その秘密を変人集団の首魁たるネギに見られてしまった。
これは一生の不覚、図らずも弱みを握られてしまった千雨は、
今はおとなしく授業を受けるしかなかった。
(いつか殺す…)
591触手、ロボ 2/7 :04/07/15 19:28 ID:Cm9BE5xl
まあ、そのいつかは来ないだろうな、とは彼女自身感じていた。彼女は決して
認めないだろうが、最近はこの素直でひたむきな子供先生を内心認めつつあったのだ。
さて、そんないつもの授業風景も終わりに近づいた頃だった。
突然、非常ベルがジリリリリ、と鳴り響いた。
何事か、とクラス中が騒然となる。
「皆さん、落ち着きなさい。さ、ネギ先生、避難の指示を」
委員長こと雪広あやかが皆を落ち着かせようとするが、騒がしさにかけては
学園一を誇るこのクラスが、その程度で静まるわけがない。
千雨は、席を立って走り回る同級生たちを冷めた目で見ていた。
(このガキどもは―)
その時、今まで沈黙を守っていたネギが、口を開いた。
「皆さん、落ち着いて聞いてください」
さすがは教師か、大きくは無くともよく通る声。深刻な口ぶりで語るネギに、
クラス中が静まり返った。
「皆さんには今まで秘密にしていましたが―」
息をのむ一同。
「実は、麻帆良学園は宇宙怪獣から地球を守る秘密基地だったのです」
千雨は盛大に机に突っ伏した。
(アホかー!)
しかし、他のクラスメートは真剣にネギの話を聞き入っていた。
(おいおいおい、誰かツッコめよ)
なおもネギの話は続く。
「あなたたちは、地球防衛隊としてひそかに集められた選ばれし子供たちなんです」
(か、勘弁してくれよ)
「今、ここに宇宙怪獣が向かってきています。今こそ皆さんの力を見せるときです」
千雨の隣の席の、綾瀬夕映が立ち上がった。彼女も千雨同様、普段は一歩引いた位置で
クラスを見ている常識人だった。千雨は彼女に願いを託す。
(そうだ、言ってやれ―)
592触手、ロボ 3/7:04/07/15 19:30 ID:Cm9BE5xl
しかし千雨の願いは叶わなかった。夕映はツッコミのために立ち上がったのではなかった。
「はいです、先生!」
『オーーー!!』
(おおお前もかー!)
千雨以外の全員が拳を天に突き上げ、ときの声をあげる。
(も、もうダメだ。もうついていけねえ)
やはり人任せではいけなかったのだ。千雨の中でひとつの決意が生まれた。
「さあ、皆さんで宇宙怪獣を撃退しましょう!」
「できるかボケー!」
ドゲシ!
千雨は立ち上がり、ネギの元へ駆け出し、助走をつけてドロップキックをかました。
(ああ、気持ちいい…やっぱり初めから自分でツッコむんだった…)
「キャー」
「ち、千雨さん!」
「何てことを…」
「パイロットが…」
「こうなったら仕方ない、長谷川さんに…」
いまだ放心状態の千雨の肩を、葉加瀬聡美、通称ハカセが揺すった。
「長谷川さん、聞いてください長谷川さん!」
ハッ、と我に返る千雨。しまった、との思いが胸をよぎる。
ふと下を見ると完全にのびたネギが保健委員の和泉亜子に介抱されていた。
「な、何だよ…」
「パイロットのネギ先生がのびてしまいました。代わりはあなたしかいません」
「パ、パイロット?」
「済んでしまった事は仕方ありません、あなたが戦ってください」
「ちょ、ちょっと待ってよハカセ、パイロットって何のことだよ」
「さあ、こっちです!茶々丸、お願い!」
「ハイ、ハカセ。マスター、後はよろしくお願いします」
「うむ」
593触手、ロボ 4/7 :04/07/15 19:31 ID:Cm9BE5xl
「だから待てって!ちゃんと説明しろー!」
抵抗空しく、千雨は茶々丸に羽交い絞めにされて教室の後ろの掃除用具入れに連れて行かれた。
さすがロボ、びくともしない。なぜロボが同じクラスで授業を受けていたのか、
千雨はツッコみたくて仕方が無かったが、今はそれどころで無かった。
ハカセが用具入れの横を何やら触ると、ガタンと言う音とともに扉が開いた。
そこにあるはずのモップやバケツは無く、代わりに深い縦穴が伸びていた。
「さあ、茶々丸」
「ハカセ、マスター、それでは行ってきます」
千雨を抱えたまま、茶々丸が縦穴に飛び込んだ。
「ぎゃあああああー!」
中は真っ暗で、急な坂になっていた。永遠とも思えたがその実わずか数秒にも
満たない落下の後、千雨は底にたどり着いた。
「あたッ」
しりもちをつく千雨、一瞬の後真っ暗な部屋は晧々と照らされた。
千雨の目の前に現れたのは、巨大な茶々丸だった。
「ちゃ…茶々丸…さん?」
「いいえ、違います」
茶々丸が答えた。見ると、いつの間にか巨大な茶々丸の肩口に本物の茶々丸が立っていた。
「これは汎用人型決戦兵器、チャチャ−X」
「ちゃちゃ…えっくす?」
「さあ、そこのプラグスーツに着替えて、乗り込んでください。敵はすぐそこまで来ています」
指差す先を見ると、怪しげな装飾のついたピンク色のツナギがハンガーに掛かっていた。
「うわ…」
そう言いつつも、千雨はそれを着るのにあまり抵抗を感じていなかった。
いつも似たような服を着ていたからであろう。そういう意味では確かに適性があるのかも
知れなかった。しかし、ネギもこれを着るはずだったのだろうか?
「いえ、それは女性用です」
「あ、そう」
594触手、ロボ 5/7 :04/07/15 19:32 ID:Cm9BE5xl
千雨はついに覚悟を決めた。もういい、こうなったらどこまでも流されてやる。
明らかに非日常的な衣装に身を包むと、千雨は自分の中で何かスイッチの入るのを感じた。
否、ここにいるのはもう千雨ではない。
「みんなのアイドル、ちう参上だぴょーん!」
その頃、外では戦いが始まろうとしていた。
「あ、あれは!」
ついに現れた宇宙怪獣。
「な、何あのファンシーな物体は」
その外見は、全長10メートルほどの巨大なデフォルメされたウサギさん
(まさに、さん付けがふさわしい外見)だった。
「あ、あれと戦うのか…」
屋上でライフル銃を構えた龍宮真名は思わずうめいた。
「でかっ」
「こ、これは無理かも…」
外に出て迎え撃たんとしていた神楽坂明日菜と桜咲刹那は顔を見合わす。
「相手にとって不足はないアル!」
ひとり、古菲が怪気炎をあげる。
ウサギさんが学園の敷地に入ろうとしたが、光の壁が現れてそれを妨げた。
「この結界も長くは持たんぞ!あいつらは何をやってる!」
エヴァンジェリンが声を荒らげる。事実、光の壁に阻まれつつもウサギさんは
少しずつ、じりじりと侵入を果たしていた。結界が激しく明滅し、火花が上がる。
「まだか!」
「みんなー、あれを見てー」
宮崎のどかが指を指した。教室の中の面々は一斉にそちらを見る。
その先には巨大な湖と、その中央に浮かぶ小島、それは図書館島と呼ばれる島だった。
図書館島から一筋の光の柱が上がった。轟音とともに建物が割れ、一本のカタパルトが伸びる。
皆が固唾を飲み込み見守る中、ついに茶々Xが発進した。歓声が上がった。
「ちう、行っきまーすぅっ!」
595触手、ロボ 6/7 :04/07/15 19:34 ID:Cm9BE5xl
ウサギさんと対峙する茶々X。茶々Xの全長は5メートルほど、さすがに不利は否めない。
ちうは振り返り、コックピットの後部座席に座る茶々丸の指示を仰いだ。
「右のレバーを引いてください」
「ラジャー!行っくよーっ」
茶々Xは大きく右手を振りかぶり、ウサギさんに向かって突き出した。
「必っ殺!ちうパーンチッ!」
キュイーとかわいい声をあげてのけぞるウサギさんに、茶々Xは追い討ちをかける。
「ちうキーック、ちうチョーップッ」
しかし黙ってやられるウサギさんではなかった。短い腕を振り上げチョップを受け止めると、
茶々Xに向かって口を開いた。
「な、何?」
ひるむ茶々Xに向かって、ウサギさんの口から何本ものピンク色の触手が放たれた。
「ぎゃーーー!」
「落ち着いてください、ちう。その悲鳴はアイドルらしくありません」
茶々Xは無数の触手に絡めとられた。両腕と両足を縛り上げられ、大の字に吊り上げられる。
「な、何?今胸を触られたっ」
「現在茶々Xとあなたは精神をリンクさせた状態にあります」
「いやーん、そこはダメーッ!」
触手は胸を撫で回し、腋、腰、そして腹を這いまわっていた。
「あっ、んっ、イヤ、ああんっ」
触手は下腹部に伸びる。
「はあっ、はあっ、も、もうそれ以上は…」
触手がついに股間に触れようとしていたその時。
「…それ以上はダメだっつってんだろうがーっ!」
ちうは力を振り絞り両腕のレバーを引いた。触手が引きちぎられ、茶々Xは開放された。
「はあ、はあ、今までよくもやってくれやがったな…いかんいかん、
落ち着け…落ち着くのよちう…よし!」
「大丈夫ですか、ちう?」
「大丈夫よ、茶々丸さん!さあ、今までよくもやってくれたなー!
ちう、もう怒っちゃったぞー!覚悟するぴょん!」
596触手、ロボ 7/7:04/07/15 19:35 ID:Cm9BE5xl
茶々Xはウサギさんに右拳を向けた。
「必っ殺!ロケットちうパーンチッ!!」
爆音とともに茶々Xの右腕、肘から先が射出され、一直線にウサギさんに向かっていった。
「みゅ、みゅーーーっ!」
命中!ロケットパンチはそのままウサギさんを持ち上げ、空のかなたへと運んでいった。
「みんなのアイドルちうにお任せ!悪い怪獣はやっつけちゃうぴょん!」

「…はっ」
千雨は教室の、自分の机についていた。夢…?
(な、何てバカバカしい夢を見ていたんだ…)
思い返して、千雨は恥ずかしさに頬を染めた。
あたりを見回すと、教室にはもう誰もいなかった。教室全体が、うっすらと
夕焼け色に染まっていた。…いや、誰もいないわけではなかった。
目の前で何故かネギ先生が寝ていた。その手にはいつも持っている変な棒切れを持って。
「うわあっ」
「あ…すいません千雨さん、僕まで寝ちゃってたみたいですね」
「な…何してたんですか先生」
「あ、いや…それにしても面白い夢でしたね」
「???」
「あっ、しまった」
その時、千雨はピン、ときた。どうやったかは知らないが…見られた?
千雨の顔が真っ赤に染まった。
「な、何でもないです、忘れてください」
ネギはあわてて逃げだした。
「…待てこんガキャー!!」
「ご、ごめんなさーい!」
「待てコラー!…はあ、はあ、逃げ足の速いガキめ…絶っっ対殺す!」
597名無しさん@ピンキー:04/07/15 19:37 ID:VGB74YkM
乙。
598名無しさん@ピンキー:04/07/15 19:48 ID:PRwyK/bT
これまでで一番まともだったかも。
599名無しさん@ピンキー:04/07/15 20:14 ID:IAx79S/+
これが夢オチでなかったら
「折角のネギキュンの痴態をどうしてくれるんだこのメガネー!!」
とでも囲んでたかも知れない。
600582:04/07/15 23:02 ID:6ZaGKTfn
スルーでつか・・・・・_| ̄|○

正直スマンかった。ちーと、独り善がり杉まちたね。
ココのニーズに合ったモノが書ける様に、精進いたしまつ。
601名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:11 ID:vZHRlFPR
>>600今回は相手が悪かったよ。
君にも心から乙、次回がんばれ
602名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:11 ID:VGB74YkM
603名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:01 ID:/hcydDWV
>>602
でもあれって、単独で使うと「お前自作自演してるだろ」の意味になるはずだが……。
604600:04/07/16 00:16 ID:v89VKcun
>>601暖かいお言葉、dクスでつ。
>>602追い討ちかけんなよ・・・・・_| ̄|○

自分の住処に戻って、止まってるヤツの続き書きまつ。
ココは暫くROMに専念して、皆様のニーズを掴みたいと思ってます。

絶対、再デビューしてやるーーーーっ!!w
605名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:20 ID:/hcydDWV
>>604
っていかさ、あれで終わりなの? たぶんみんな続きがあると思って感想控えているんだと思うのだが。
606T.K. ◆TIxnZF5ceo :04/07/16 00:42 ID:6bmqdpTV
僕も続きが読みたいです。
607名無しさん@ピンキー:04/07/16 00:45 ID:fjPX4P7X
>>606
コテで書き込んだ、ってことはSS書くんだよな?

まぁお前もSS書きたいとかいってたし、
このことを言い訳にSSでもかいてみれ。
608名無しさん@ピンキー:04/07/16 04:27 ID:St/IQojY
>600
すっごく気になる・・・。
続ききぼん

609DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/16 08:42 ID:0uNy9Vko
>>582
一回のスルー位で考え杉
今のここの環境がこうなだけで
悪いってことじゃあないんじゃない?
二ーズったって夕映ネタは今は旬で別に間違っちゃいないと思いますよ。
アンチが出たわけでもなし、
気になさらんな。
Kフェスいって脳内補完なさい。
610590:04/07/16 11:07 ID:Y5yDvL7O
皆さん、好意的な感想ありがとうございます。
漫画化して原作の中に放り込んでも違和感のないものを目指したんですが、
どうだったでしょうか。収拾がつかなくなって夢オチにしてしまいましたが。
>>582さん
割り込んだような形になってすいません。
感想がもらえなかったのはやっぱり完結してないのが大きかったんじゃないでしょうか?
完結していない作品の評価はできないと思いますし。
個人的には、長編ならともかく、この位の長さの短編SSは、
完成品を投下したほうがいいんじゃないかと思います。

それと辛口になりますが、・の多用で読みづらくなっていると思います。
さらに一行が長すぎることも相まって、読者がパッと見て
敬遠するのも無理はないかなぁと。改行はもうちょっと
こまめにやった方がいいと思います。
611名無しさん@ピンキー:04/07/16 15:35 ID:ZoUUhNia
>>582
続きカモーン
612逆レイープ 1/5:04/07/16 20:57 ID:Y5yDvL7O
(ああ…とうとうやってしまいましたわ…)
雪広あやかの目の前には、一糸まとわぬ赤毛の少年が、
あどけない顔で寝息を立てていた。
(犯罪よ!いいんちょ!)
脳裏には無二のケンカ友達である少女の声が響いていた。
あやかは罪の意識から生まれた幻覚を振り払おうと、首を振った。
そこは、あやかの実家の屋敷、その寝室だった。
(メイドたちには休暇を出しました…明日の昼まで帰ってきません)
あやかは少年の顔に唇を近付けた。
(それまでは…ネギ先生と二人っきり)
あやかはまだ眠っているネギに接吻をした。
卑怯なことだとわかっていた。しかし、あやかにはもう、
この衝動を抑えることはできなかった。

その頃、3−Aの教室では、ちょっとした騒ぎになっていた。
「あれ…今日はネギ君お休みー?」
まき絵の問いかけに明日菜が答える。
「それがアイツ、昨日の夜から帰ってないのよ」
「えー、じゃあ失踪?」
「いいんちょの家に行くって言うとったんやけど」
「そう言えばいいんちょも休んでるわね」
「まさか…ねぇ。いくらなんでも」
頭に浮かんだ想像を、一同は否定する。
いくらあのいいんちょでも、そこまではするまい。
しかし、いくら振り払っても、その悪い予感は消えることはなかった。
613逆レイープ 2/5:04/07/16 20:57 ID:Y5yDvL7O
「ん…」
ネギは意識を取り戻した。
(あれ…ここはどこだ…そうだ、僕いいんちょさんの家を訪問して…)
昨日の夜、ネギはあやかに「相談したいことがある」と言われ、
寮のあやかの部屋を訪れた。そこで出された紅茶を頂いている内に
意識が遠くなって…そこから先は覚えていない。
「気がつかれました、先生?」
「い、いいんちょさん!」
ネギは驚いた。あやかが全裸でネギに覆いかぶさっていたからだ。
「どどどうしたんですか、服を着て」
ここでネギは、自分も服を脱がされていたことに気がついた。
とたんに真っ赤になるネギ。
「ああ…可愛らしい…」
たまらずあやかはネギを抱きしめた。
素肌に感じる双丘の柔らかな感触に、ネギの心臓は高鳴り、息が詰まった。
「ど…どうして…いったい何がどうなってるんですか」
混乱しつつも意識を振り絞って、ネギはあやかに問いかけた。
あやかは少しすまなさそうにするとネギに答える。
「手荒な真似をしてすみません、先生。でも、もう邪魔は入りませんから」
ネギにはまだ状況が飲み込めなかった。それはそうだろう。
睡眠薬を飲まされ、拉致されただなんてネギの想像の範囲外のことだった。
「さあ、2人だけの世界へ…」
「ちょちょ、駄目ですよそんな、何をむぶっ」
ネギの主張をあやかは唇で封じた。
「むぐぐ・・・」
唇に当たる柔らかい感触。それは今までネギが経験した誰の唇よりも滑らかだった。
614逆レイープ 3/5:04/07/16 20:58 ID:Y5yDvL7O
不意に唇を割って、何かが侵入してきた。
「!」
それは柔らかく、熱く、湿っていた。それはネギの口内をまさぐり、
ネギの舌に激しく絡み合ってきた。あやかがネギの唇を強く吸う。
呼吸が苦しくなり、ネギの意識が遠のいた。
口づけを交わしたまま、あやかはネギの手を取り、自分の秘部へと導いた。
されるがままのネギは、指先がべっとり濡れたものに当たるのを感じた。
そこは、洪水だった。
「んっ…むっ…」
あやかは唇を離さないまま、ネギの手を使って局部を撫で回し、喘ぎ声を上げた。
ぴちゃぴちゃという音が鳴る。ネギは、自分の腹に熱い液体が
降り注ぐのを感じた。
「ん…はあ、はあ…」
やっとあやかは唇を離した。放心状態のネギをしばらく見つめる。
「さあ、次は先生の番ですよ」
あやかはそう言うと今度は、少し膨らみかけたネギの陰茎を手に取った。
「ふふ…先生はここも可愛らしいですわね」
そう言われると何故だかわからないがネギは恥ずかしくなった。
あやかはゆっくりと、ぎこちなくそれを上下に動かした。
思わずネギは声を漏らす。
「あっ…」
10歳にもかかわらず、ネギの陰茎は機能を果たせるまで大きくなった。
「さあ、先生、ひとつになりましょう…」
あやかは中腰になってネギに跨ると、ネギのそれを手で導いた。
「だ、駄目ですよいいんちょさん、そんな…」
そう言いつつもネギはほとんど抵抗を示さなかった。
本気で払いのければきっと逃がれられるだろう。しかし、心の奥では
ネギは続けてほしいと願っていたのだ。それは、本能だった。
615逆レイープ 4/5:04/07/16 20:59 ID:Y5yDvL7O
「う…」
ずぷり。
ネギの陰茎が、中ほどまであやかに埋没した。
今まで感じたことのない感触、熱く、強く締め付けられる感じにネギは呻いた。
あやかは苦しそうにしている。亀頭の先に、何かがつっかえるような感じがした。
ネギがあやかを見ると、それに気づいたあやかはネギに微笑みかけた。
「どうです…先生、気持ちいいですか…?」
「う…は、はい…気持ちいいです…」
それを聞いたあやかは心底嬉しそうに微笑んだ。
そして少し腰を浮かすと、再び、今度は一気に座り込んだ。
「う……んっ、う…あああーーーっ!」
何かを突き破る感触。ネギは全身があやかに包み込まれるような錯覚を覚えた。
ネギの陰茎は、今や根元まであやかに飲み込まれていた。
「はあ、はあ…ああ…ネギ先生……愛してますわ…」
「い…いいんちょさん…ぼ、僕…」
あやかは屈み込み、ネギと口づけを交わした。
舌と舌が絡み合い、ぴちゃぴちゃと激しい音が鳴った。
ゆっくりと口を離すと、お互いの唾液が混じりあい糸を引いた。
あやかは再び体を起こし、腰を激しく上下に動かし始めた。
「あっ、はあっ、ああーっ!ネ、ギ、せんっ、せえーっ!」
粘膜同士が激しく擦れ合う初めての感触に、ネギは未知の衝動を感じた。
必死にこらえるが、もはや幾ばくの猶予も無さそうだった。
「いいんちょさんっ、僕、もうっ」
「いいんですよっ、先生っ、そのままっ、中にっ」
「ああっ、出る、出ちゃいますっ」
「ああ、イキます、先生っ、ネギせんせえーーっ!」
あやかが絶叫して仰け反ると、ネギはあやかの膣が急激に収縮するのを感じた。
616逆レイープ 5/5:04/07/16 20:59 ID:Y5yDvL7O
もはや、こらえることはできなかった。
「ああーーっ!」
あやかは体内に熱いエキスが放出されるのを感じた。幸せに全身が満たされていく。
そのままあやかは全身の力を抜き、愛しいネギにもたれかかった。
「ああ…ネギ先生…愛しています…」
そのままあやかの意識は闇の深淵に落ちていった…。

「…いいんちょさん、いいんちょさん、起きて下さい」
あやかが目を開けると、困った顔をしたネギがあやかの肩を揺すっていた。
「たたた大変ですよ、どうしましょう」
あやかが身を起こすと、ネギは窓を指差した。
カーテンの隙間からそっと下を覗くと、明日菜をはじめとした3−Aの
クラスメイト達が集まっていた。
「こらーっ!いるんでしょー!開けなさーい!」
「ネギくーん、大丈夫ー!?」
振り返るとネギは俯き何やら呟いていた。
「ぼぼ僕はどうしたら…責任を取らなきゃ…英国紳士として…」
あやかはネギを抱きしめた。ネギの顔があやかの胸の谷間におさまる。
「むぎゅっ」
「大丈夫ですわ、先生。招待状を出す手間が省けましたわ」
「え?」
きょとんとしてネギが見上げる。
「さ、あちらにウェディングドレスとタキシードが用意されてます。
皆さんを迎えに参りましょう」
617名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:00 ID:ai8zV6Nq
グッジョブですー
あえかたんの逆レイープ(;´Д`)ハァハァ
618名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:04 ID:Wu+MkFtx
懲りない奴だ…しかしスピードはすげーわ。ある意味尊敬する。
619半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/16 23:37 ID:4mWQn89S
おつです〜

書く度にうまくなってますね。
尊敬ですw

個人的にネギがもっと抵抗したり嫌がったりしたほうが扇情的な感じでイイかもw
逆レイプならもうちょっと少年が犯される感があったほうが…(;´Д`)ハァハァ

って、漏れが書いてるのもそれか_| ̄|○


人様のに文句言う前に自分のを書き終えなくては〜
620あぼーん:あぼーん
あぼーん
621あぼーん:あぼーん
あぼーん
622あぼーん:あぼーん
あぼーん
623あぼーん:あぼーん
あぼーん
624あぼーん:あぼーん
あぼーん
625589:04/07/17 02:03 ID:rDsqN83v
>600
いや喜んでたんだけどな、一応w
夕映大好きだし半角放尿スレ住人だし
626582.600.604:04/07/17 02:14 ID:2rJu1vol
予想外の暖かいレス、有難う御座います。
まぁ、早々に白旗挙げたのは、ライトでテンポのいい作品が量産される中で。
ちまちま、ねちねちと、吸殻の山作りながら、読み難い実験作品書いてても太刀打ち出来ませんからねぇ(^^;
一回と言うか、1日スルーされた時点での敗北宣言は、そう言う事でして。

今回の課題は、わずか数分の出来事をいかに濃密に描写出来るか、と言う事だったんです。
一行を可能な限り長くして、なおかつ、台詞やモノローグに”間”を持たせて、読み辛い作品にしたのは、
読むのに時間が掛かる事で、作品中の時間経過に対して、読む側のそれを遅らせる狙いがあったんです。
結果は、ただ読み難いモノになっただけでしたが(^^;・・・・

続きを希望されている方が、少なからず居られる以上、書き手の責任として書かない訳には行きませんが。
少々、お時間を頂きたく思います。
ってか、本来の住処での作品を、そろそろ完成させないといけませんから(^^;
月末までには、なんとか仕上げたいと思います。(次スレになってるかも知れませんが・・・・)

改めまして、読み辛い実験作品に暖かいお言葉を頂きまして、有難う御座いました。



627名無しさん@ピンキー:04/07/17 02:15 ID:2rJu1vol
まぁ、余談ですが、本来の住処での作品の次回予告ですw

美砂「ねーっ、ネギ君の特別メニューって、どうするの?」
桜子「んーとねぇ、牡蠣とほうれん草のグラタン。」
円  「チーズたっぷりのね(^^)」
美砂「えぇーっ、!そんなお子様定番メニューの何処が特別なのよ。」
桜子「えへへへーっ(^^)」
円  「うふふっ(^^)」
美砂「えっ?」
円  「あっ、レモンジュースも、付けないと(^^)」
桜子「そーだねぇー(^^)」
美砂「どーゆー事?・・・・・・」
円  「美砂がこーゆー事知らないってのは、ちょっと以外だったな。」
桜子「美砂って、以外と・・・・・ねぇー(^^)」
美砂「うっ!・・・・・・・・」
628名無しさん@ピンキー:04/07/17 02:18 ID:2BOWut79
>>626
素性みやぶった
629DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/17 16:42 ID:4MdFZXYV
>>619 のSS
まきまきが弟を逆レイプって解釈でいいのかな…?
そうだったら楽しみだな…。

さて・・続きを考えよう・・・。
630名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:08 ID:6Hj2LD4N



注意! この作品にはエロがほとんどありません


631名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:09 ID:6Hj2LD4N
 夕刻の教室。
 いつもは騒ぎに満ちた3−Aの教室だが、今はひっそりとしていた。校庭から、ソフトボール部のものだろうか、遠い歓声が聞こえてくる。
 しかし無人というわけではない。
 五月が自分の席で肉まんをぱくつきながらレシピ集を見ており、ザジは窓枠に座って足をぶらぶらさせながら、小鳥に餌付けをしている。
 後ろの方では千鶴が壁によりかかりながら、メモ帳になにやら書き付けていた。
 そしてもう一人。
 夏美は一人机に肘をつき、長いため息をついた。物憂げな瞳は、窓の向うのクロワッサンの形をした雲を、眺めるともなく眺めている。
 そこに後ろから忍び寄る、一つの影。
632名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:09 ID:7ZSbEKra
エロなしかよ…
633名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:10 ID:6Hj2LD4N
 影は突然、何も気づいていない夏美に襲いかかった。
「きゃああっ!」
 静かな教室の中に、夏美の悲鳴が木霊した。
 謎の影は手をまわし、夏美の胸を掴む。
「いやあっ、やめて!」
 振り回される夏美の手足をものともせず、手は夏美の胸を揉みまくる。
 もっとも、「揉む」といえるほど夏美の胸は大きくないのだが。
「やめて、やめてったら千鶴ちゃん!」
 夏美がそう言うと、影………千鶴はようやく、友人とのスキンシップ(と彼女は主張している)を中止した。
 夏美の正面にまわりこんだ千鶴は、相手の顔をのぞきこみながら言う。
「どうしたの夏美ちゃん、ため息なんかついて〜。今ので35回目よ」
 千鶴はメモ帳を見せた、そこには「正」の字が7つ並んでいる。
 夏美は千鶴をちらと見て、ふん、とそっぽを向いた。
「千鶴ちゃんには理解できない悩みよ」
 冷たい態度を取られたにも関わらず、千鶴は笑顔を絶やさない。
「あ、わかった。ま〜た胸のことで悩んでるんでしょ」
 夏美は相変わらずそっぽを向いたままだったが、その肩がぴくっと震える。図星らしい。
 確かに夏美の胸は小さい。だが、このクラスには、鳴滝姉妹やエヴァンジェリンはともかくとして、のどかや夕映、まき絵など、夏美以上の洗濯板が何人もいる。
 それでも彼女が悩んでいるのは、付き合いの多い友人に、なぜか並外れた巨乳が多く、自分が引き立て役になってしまうからだろう。
634名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:10 ID:6Hj2LD4N
「ふふっ、どうやら夏美ちゃんは真剣に悩んでいるようね。それじゃあ彼女の出番だわ」
「………彼女?」
 思わず夏美は千鶴の方を振り向いた。
 千鶴は窓に座っているザジに向かって叫ぶ。
「ザジちゃん! 彼女を呼び出して!」
 ザジはこくんとうなづくと、小鳥を外に放し、自分の机に向かった。
 机脇の荷物の中から、シルクハットとステッキを取り出す。
 シルクハットを逆さにして机に置き、ステッキでそれを指して言った。
「ワン、ツー、スリー」
 ボンッというくぐもった音とともに猛烈な白煙があがった。
 その煙の中から、ハトや万国旗と一緒に、チャオが飛び出してきた。なぜか手にはハンドクリーナーらしきものを持っている。
 チャオは開口一番に言った。
「話は全部聞いていたネ! ワタシに任せるヨ!」
 呆然としていた夏美は、おそるおそるきいた。
「聞いていたって………どこで? どうやって?」
「それは言えないネ」
「なんで?」
「言ったらザジの手品の種を教えることになるネ。そんなことしたら    ののどかみたいな目に合わされるヨ」
「そ、そう。なら別にいいわ………」
 これからザジを見る目が変わってしまう、そう思う夏美だった。
635ごめん634は無し:04/07/18 00:12 ID:6Hj2LD4N
「ふふっ、どうやら夏美ちゃんは真剣に悩んでいるようね。それじゃあ彼女の出番だわ」
「………彼女?」
 思わず夏美は千鶴の方を振り向いた。
 千鶴は窓に座っているザジに向かって叫ぶ。
「ザジちゃん! 彼女を呼び出して!」
 ザジはこくんとうなづくと、小鳥を外に放し、自分の机に向かった。
 机脇の荷物の中から、シルクハットとステッキを取り出す。
 シルクハットを逆さにして机に置き、ステッキでそれを指して言った。
「ワン、ツー、スリー」
 ボンッというくぐもった音とともに猛烈な白煙があがった。
 その煙の中から、ハトや万国旗と一緒に、チャオが飛び出してきた。なぜか手にはハンドクリーナーらしきものを持っている。
 チャオは開口一番に言った。
「話は全部聞いていたネ! ワタシに任せるヨ!」
 呆然としていた夏美は、おそるおそるきいた。
「聞いていたって………どこで? どうやって?」
「それは言えないネ」
「なんで?」
「言ったらザジの手品の種を教えることになるネ。そんなことしたら>>539->>542ののどかみたいな目に合わされるヨ」
「そ、そう。なら別にいいわ………」
 これからザジを見る目が変わってしまう、そう思う夏美だった。
「まあそれはともかく、ワタシのこの新発明を使うといいネ」
「新発明って、そのハンドクリーナーのこと?」
「確かにカバーはハンドクリーナーのものを流用したネ。でも中身は別物。名付けて」
 どこからかピコピコーンという、ドラえもんの道具出し音が教室に鳴り響いた。
「脂肪自在機〜」
 大山のぶ代の声真似までしている。
「この道具はね、のび太くん、スカラー波を利用して脂肪を」
「誰がのび太よ! 日本文化に対する理解はわかったからはやく説明して!」
 掴みかからんばかりの勢いで夏美は言った。目がちょっと血走っている。
 そんな夏美にちょっとビビリながら、チャオは続けた。
「ま、まあ見てもらうのが一番ネ。五月、ちょっと来るヨ」
「ん〜」
 呼びかけに応じ、五月がドスドスと足音も大きくやってくる。手には肉まんを持ったままだ。
「五月、ちょっと上着を脱いでもらえる?」
「いいよ」
 と五月は、特に恥ずかしがる様子もなく下着姿になった。
 さすがはクラス1の大食漢だけあって、鏡餅みたいな体型である。
 チャオは五月の前に立つと、ハンドクリーナー改め脂肪自在機を構えた。
「吸引にセットして………スイッチオン!」
 爆音をあげて動き出す脂肪自在機。チャオは吸気口を、五月の体のあちこちに当てた。
 驚くべき変化が起こった。
637名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:14 ID:6Hj2LD4N
 たった一分で!!!
 魔法瓶そこのけの太さを持っていた腕が
 枯れ枝のような細腕に生まれ変わり………ッッッ
 銀行の大金庫の扉よりも厚かった腹は
 水風船を圧縮したようにくびれ………ッッ
 大型トレーラーのマフラーのように肥えていた脚は
 サラブレットの優美さとカモシカの可憐さを備え、細さときたらキリギリスさながらである。
 夏美はしばらく口をあんぐりと開けて硬直していたが、やがて絞り出すように言った。
「し、信じられない…………あのふくよかな体型(友情を壊さないために考案されたデブの別称)の五月ちゃんが、こんなスレンダーになるなんて………」
「驚くのはまだはやいネ。今この脂肪自在機の中には、五月から吸い取った脂肪がたっぷり入っているネ。しかもこの機械は、吸い取るだけでなく、注ぎ込むことも可能。つまり胸に当てて注入ボタンを押せば………」
 ゴクリ、と夏美は唾を飲んで続きを待った。
「楓やしずな先生クラスはもちろん、やろうと思えばYカップだろうがZカップだろうが、望むままネ!」
 夏美は、すっと一歩踏み出した。
「私、贅沢は言わないわ………」
 ぱしっと胸の前で祈るように手を組み、チャオの顔をうるんだ瞳で見つめた。
「お願いっ、私をDカップにしてっ!」
 充分贅沢じゃねーか、とチャオは内心思ったが、口には出さなかった。
638名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:15 ID:6Hj2LD4N
「まかせるヨ! さあはやく胸を出すネ!」
「ええ!」
 勢いよく応えると、夏美は制服の前をはだけ、シャツをたくしあげ、ブラをずらした。
 ささやかな胸のふくらみと、その先端の可憐な突起があらわになる。
「あ〜あ、このかわいい夏美ちゃんの胸も見納めかぁ」
 心底残念そうな千鶴を、夏美は一喝する。
「余計なこと言わないで千鶴ちゃんっ。はやく、はやく私を貧乳の牢獄から解き放って!」
「では、注入にセットして、スイッチオン!」
 夏美の胸にあてがわれた脂肪自在機が、爆音をたてはじめた。
 見る見るうちに夏美の胸が大きくなる。
「おお!」
 夏美が歓喜の声を漏らしたのもつかの間、風船をふくらますように体積を増していった乳房が、ぽとんと落ちた。
「………………え?」
 床に落ちた丸くて白い脂肪の固まりは、ぽよんと大きくはずむと、五月の顔にぶつかった。
 すると脂肪の固まりはそのまま五月の顔と合体し、五月の顔が元のふくれた形に戻ってしまった。
「も、もう一度試すネ!」
 しかし、何度やっても同じだった。
 増やした脂肪はすぐに夏美の体から離れてしまい、ぽんぽんはずみながら、帰巣本能でもあるかのごとく五月の体へと戻っていく。
 あっという間にチャオは、五月の体から吸い取った脂肪を使い切ってしまった。
 夏美は、薄い胸をはだけたまま、放心状態で固まっている。
 一方、もとのぷくぷくした体に戻ってしまった五月はというと、さして堪えた様子もなく、あむっと手にした肉まんにかぶりついた。
639名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:16 ID:6Hj2LD4N
 チャオは石化したままの夏美の服を戻してやると、重々しく言う。
「原因は一つしか考えられないネ」
 ビシっと夏美の体を指差し、
「夏美の体が、巨乳になるのを拒否しているネ!」
 それを聞いて、夏美は石化が解けたようだった。
 顔色が、さっと青くなる。
「そんな………それじゃあ私、一生この体型のまま………いやああああああああああああ!」
 夏美は駆け出そうとして、千鶴の体を押しのけた。
「ちょ、きゃあっ」
 バランスを崩した千鶴が思わず夏美の服を掴んでひっぱってしまい、二人は仲良く、並んでうつ伏せに倒れた。
『いたーい』
 ハモリながら、二人は痛む場所をさすりながら起き上がる。
 しかし、同じようにうつ伏せに倒れたにも関わらず、さすっている場所が違っていた。
 夏美は鼻の頭を、千鶴は両胸を。
 そのことに気づいた夏美の瞳に、大粒の涙が浮かび上がる。
「ど、どうせ私なんか、私なんか〜!」
 叫びながら、夏美は教室を飛び出していった。
「夏美ちゃんっ」
「夏美、待つネ!」
「夏美〜」
 千鶴、チャオ、服を着直した五月が、夏美を追ってバタバタと出て行った。
640名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:16 ID:6Hj2LD4N
 教室には、一人ザジだけが残された。
 再び沈黙の支配する教室の中、彼女は机の上に置かれたままの、逆さまのシルクハットに手を突っ込んだ。
 その手を出すと不思議なことに、とてもシルクハットにおさまるはずのない、ティッシュ箱二つ分の大きさはあるラジカセが出てくる。
 ザジが再生スイッチを押すと、歌が流れ始めた。


 ♪  ペチャパイ この小さな胸で ペチャパイ 夢が育ってる
    ペチャパイ きっとこれから ペチャパイ 輝きだすよ

    また明日バイバイ 友達に手を振ってひとり
    帰り道でコケた ただそれだけだったのに
    子供みたいになぜか 大声で泣きたくなったよ
    大好きなあなたを 今ここで抱きしめたい

    最高に魅力的な 彼女になりたいよ
    ぜったいに 後悔させないわ

641名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:17 ID:6Hj2LD4N
 場面が変わり、学校の廊下。画面の左端に夏美が泣きながら走り、右端にそれを追いかける三人が映っている。


 ♪  ペチャパイ この小さな胸で ペチャパイ 守ってあげる
    ペチャパイ 私のあだな   ペチャパイ よせてあげてた

    嫌われたくないと 鏡を見てばかりいるより
    まずはドカンと一発 私の心をみがく

    本当の”やさしさ”ってどんなカタチだろう
    あなたには 笑っていて欲しい……


 走る夏美たちの画面がゆっくりと暗くなり、下からスタッフロールがスクロールしてくる。


    出演

 貧乳少女 村上夏美(モブ☆ガールズ)
 巨乳少女 那波千鶴(モブ☆ガールズ)
 肥満少女 四葉五月(ハイケイ・スリー)
 発明少女 超鈴音(ハイケイ・スリー)
 手品少女 Zazie Rainyd(ハイケイ・スリー)
 幽霊少女 相川さよ(デバンナーイ娘。)
642名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:18 ID:6Hj2LD4N
 村娘 椎名桜子
 町娘 釘宮円
 市娘 柿崎美砂
 子供その4  龍宮真名
 多脚砲台   絡繰茶々丸
 アンジェロ岩 和泉亜子
 ボヨヨン岬  明石裕奈
 月影先生   古菲
 恐ろしい子  佐々木まき絵
 SPEEDの中で一人だけダウトのあいつ    大河内アキラ
 「ツインズ」のシュワルツェネッガーの方 鳴滝風香
 「ツインズ」のデビートの方       鳴滝史伽

 麻帆良ドッジ部黒百合のみなさま


 ♪  ペチャパイ この小さな胸で   ペチャパイ 愛が育ってる
    ペチャパイ マラソン速い    ペチャパイ Tシャツ伸びない
    ペチャパイ 匍匐前進速い    ペチャパイ やせて見えるよ
    ペチャパイ 痴漢にあいにくい  ペチャパイ 年とってもたれない

    胸が人より軽い分だけ 誰よりも早く走りだせるわ
    夢が逃げちゃう前に急いで 運命の一歩を踏み出そう

643名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:20 ID:R7LtyZER

    スタッフ

 カメラ  朝倉和美
 絵コンテ 早乙女ハルナ
 CG効果  長谷川千雨
 殺陣   桜咲刹那
 時代考証 綾瀬夕映
 方言指導 近衛木乃香
 鉛筆削り 葉加瀬聡美
 ツッコミ 神楽坂明日菜
 ヘタレ  雪広あやか
 さんぽ  長瀬楓
 性欲処理 ネギ・スプリングフィールド
 俺だけの天使 エヴァたん

 エンディングテーマ
 「ペチャパイ」
 作詞・作曲 ブリーフ&トランクス
 歌 宮崎のどか


 ♪  ペチャパイ とっても強く     ペチャパイ 愛してあげる
    ペチャパイ 仰向け苦しくない   ペチャパイ 肩が凝らない
    ペチャパイ ノーブラでもバレない ペチャパイ カバンくいこまない
    ペチャパイ おフロ溢れない    ペチャパイ あせも出来にくい

    ペチャパイ この小さな胸で    ペチャパイ 愛が育ってる
    ペチャパイ この小さな胸は    ペチャパイ あなた専用 
644名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:20 ID:R7LtyZER


 企画・演出・脚本 P.T ◆3QNEGIp2Uc


 音楽の終了と共に、大量の下着を抱えたカモが画面を右から左に駆け抜ける。
 その時落としたいくつかの下着が、3文字のアルファベットを形作っていた。


  E  N  D


















(エンドマークの後、走り込んできた少女が一人)
春日美空「あの、私の出番は……?」

すまん、お前のこと背景とすら認識してなかった。
645P.T ◆3QNEGIp2Uc :04/07/18 00:22 ID:R7LtyZER
最初はね、「普段出番の少ないキャラだけで話を作ってみようかなー」っていうただそれだけだったんですけどね。
途中から神が脳に降臨してきてこんな話に……。

あ、ブリーフ&トランクスの「ペチャパイ」は実在する歌です。
646座薬(ROM解除) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/18 00:39 ID:amX7Vgy8
  ――   ――  )  ども、もう帰ってきましたw

EDテーマのアニメーションが脳内に浮かびます
うわー、あるあるこういうED! ってな感じに
走っている夏美たちがリアルなのかチビキャラ化しているのか気になりますね
それにしてもいつも以上に遊び心ネタ満載の作品、久しぶりに聞いたよ>スカラー波
変なのが変ではない奇矯な世界GJ!

なんか禁断症状の如く書きたくなったので短編書きます
長編ではなく短編です、まき絵の予定
まあ、ではそのうち
647名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:50 ID:amX7Vgy8
>>646
消え去った、某コテの悪口の一つも書いておかないと、
また言われのないバッシングに遭いますぜ?w

短編つー事だそうでつが、不幸オーラのないやつを読んでみたいでつな。
648座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/18 00:58 ID:amX7Vgy8
;― ―) ありゃりゃ被ってる
↑は自演ではないとだけ言っときます
649名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:00 ID:fB/Wu2tV
あんた前にもあったろw
わきが甘いぞ、気をつけろ。
650座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/18 01:03 ID:amX7Vgy8
前はちゃこぺんさんと被ったね
気を付けようもないし、まあいいや
651名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:04 ID:amX7Vgy8
座薬氏・・・・・
申し訳ありませんでつなw
652名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:09 ID:amX7Vgy8
所で、ここ連日投下してた香具師は?
結構展開早くて、ノリ良くて好きだったんだが・・・・
653647:04/07/18 01:25 ID:DK2mTz61
念のため、IP再習得致しまつた。
多分大丈夫かと。
654名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:27 ID:duognOy+
>P.T氏
乙で、不思議なSS?ですねw面白いけど
…リンク先を見て思い出してしまった_| ̄|○スルーシテタノニカンベンチテ

なんか職人さん戻ってきた?
655名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:51 ID:cwcHktCj
>歌 宮崎のどか

これに激しくワラた。
656名無しさん@ピンキー:04/07/18 05:14 ID:eCzpP2Cc
>消え去った、某コテ

忘れたいので話題にせんでくれ。
657座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:47 ID:ux4NkI9s
  ――  ――)ノ  復帰しました
ハードなバカ話なので軽く読んでください


では、『M.G.A』(前編)です
658『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:48 ID:ux4NkI9s
「よーし、今日の練習はこれぐらいにしておこうかっ」
「は――――――――――――――――――――――いっ!」
 顧問の二ノ宮先生が練習終了の一声を上げると、桃色のアホウドリ印、鮮度抜群、能天気度80
0%、甘酸っぱい青春30%の返事が体育館に響き渡った。佐々木まき絵は元気一杯に手をブン、
と振り上げ、練習の疲れも感じさせない、若さが迸り過ぎている挨拶をして厳しい練習を終える。
 なぜ合計が110%なのか? と思う人もいるだろう。しかし彼女はバカピンク。弟と三時のおや
つを奪い合い、半分と宣言しながら80%をゲットする彼女に百分率の概念など通じない。
 ともあれ練習は終わったわけだが、厳しい練習でまき絵は汁だく状態である。玩具の人形のよう
な、幼児体型を脱しきれない体躯。そこに汗で張り付いた白の練習用レオタードを摘み上げて胸
の辺りをぱたぱた換気する。
「うわぁ〜、汗臭いかも……」
 新鮮な空気がまき絵の小さな乳房を駆け抜けて少し爽やかになるが、同時に生温かい汗の臭
いがまき絵の鼻をくすぐった。それは激しい運動によって火照ったまき絵の首、胸、脇の下、背中、
蒸れている股間などから滲み出した天然の香水である。
 まき絵の脂肪や尿素、色素などを含んだ汗がレオタードに染み渡りながら皮膚を覆い、本来の
まき絵の体臭を濃くすると共に、雑菌の繁殖による臭気が熱気と共に立ち昇っているのだった。
「シャワーシャワー」
 激しい運動で分泌されたエキスを洗い流すべく、シャワールームに急ぐまき絵。
「まき絵さん〜〜〜ちょっと待ってくださ〜〜〜い」
659『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:49 ID:ux4NkI9s
 呼びとめられたまき絵は足を止め、部員たちとは別の通路に入った。
「ハカセ、どうしたの?」
 なぜか電気が消えて暗い通路には、クラスメイトにしてまき絵の対極でもある天才、葉加瀬聡美
がにっこりと知的好奇心に満ち溢れた笑顔で立っている。
「まき絵さんてぇ〜〜〜納豆嫌いですよね〜〜〜」
「う、うん。ヌルヌルしたのは嫌いだけど、でも、どーして?」
「うっふっふ。ならば戦意も生まれるでしょう〜〜〜。戦わなければ地獄ですから〜〜〜」
 数秒後には自らが開発した生物兵器に食い殺されることも知らず、嬉々として生物兵器をゲー
ジから解放しようとしている狂科学者のような笑み。
「私の発明した、スナック菓子の袋を中身を飛び散らせることなく開けることもできる、泣く子も黙る
プリティタコ足捕獲マシ〜ンで、まき絵さんをゲットぉ〜〜〜」
「きゃ、きゃああああああああああああああああ―――」
 拉致されたまき絵の悲鳴と泣き声が暗闇に響き渡った。

「さあ、『M.G.A』 適性テスト開始です〜〜〜」


          *

660『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:52 ID:ux4NkI9s
「う、うーん、こ、ここは……」
 意識を取り戻したまき絵がいたのは、体育館の半分ほどの広さを有する、白い壁で囲まれた部
屋だった。なぜか床にはビニールシートが敷いてある。
≪まき絵さん〜〜〜、後ろ後ろ≫
「え、きゃ、きゃあああああああ――――――っ!」
 まき絵は後ろにいた物体を見て悲鳴を上げた。タコの足にタコの顔、タコの身体、ただし身長が3
メートルはある上に、8本の足とは別に二足歩行している巨大ロボがいた。8本の触手状の足に
は先端にノズルが、タコの背中には巨大なタンクが設置されている。
≪ふふふ、そのマシーンはタンクの中の納豆をノズルから発射し、まき絵さんに無理矢理納豆を
食べさせちゃうのを目的に開発されたメカ、名付けて『納豆暴食マシーンネバネバ君DX』!≫
「い、いやあ――――ん」
 そのメカの恐ろしさと無駄なテクノロジに悲鳴を上げるまき絵。
≪でも大丈夫、まき絵さんには戦う力が備わっているのです〜〜〜。さあ、そのペンを〜〜〜≫
「はっ、これは、いつの間に!?」
 凝った装飾が施された小太りのペンを、まき絵はしっかりとその手に握っていた。全体的にピン
クを基調とした可愛らしいデザイン、キャップには宝石のようなピンク色の石がトッピングされてい
て低学年に受けが良さそうである。
≪さあ、まき絵さん変身です〜〜〜。そのペンを持って今流す呪文をリピートしてください〜〜≫
 スピーカーから流れる謎のBGMを聞きながら、まき絵は訳が分からず、しかし取り敢えず葉加
瀬の言う通りに呪文を唱える。
「マキマ――キ・プリズムパワー! メイーク・ア―――ップ!」
 その呪文を唱え終わるやペンについたピンクの石から淡い桃色の光が溢れ出し、洪水の如く部
屋を覆い尽くしてタコ足ロボとまき絵を呑み込んだ。
661名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:53 ID:7sKuJmKk
乙ですー
662『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:54 ID:ux4NkI9s
(何この光……とっても温かくて、なんだか懐かしい……)
 間違いなく錯覚であるが、まき絵がそう思うことに問題はない。
 全身を包み込むピンクの光の中で着ていたレオタードが消滅し、まき絵は生まれたままの姿に
なって光を受け入れた。穏やかな顔で両足を揃え、誰かを胸に誘い込むように両手を広げると、
件のペンから溢れ出したピンクのリボンの奔流がまき絵の肉体に絡みつく。
 それは瞬く間に純白のレオタードになってまき絵の肉体にフィットし、毛の薄い恥部や膨らみの
乏しい乳房を覆い隠し、更に胸に宝石(?)を嵌めたブローチが装着され、そこから柔らかなパス
テルピンクのリボンが生じて平らな胸を可愛らしく飾る。
 次に白いライン入りパステルピンクのブーツが膝まで装着。さらに腕を胸の前でクロスさせると
瞬く間に白いリボンが絡み付いて、滑り止めのピンクのリングをあしらった純白の手袋に変わる。


「………」
 変身中に敵は攻撃をしてはならない。タコ足メカは礼儀正しくそんなルール(暗黙の了承)を守り、
既に1分ほど経過した変身シーンを黙って見物している。


 まき絵はそんなメカを無視して、ここで意味もなさそうな華麗なターン。
 流し目で回転するまき絵の耳に、校則違反(?)のピアスが装着。
 そのまま、敵に無防備に背中を向けた状態のまき絵にピンクのスカーフが装着され、さらに首に
はハートのアクセサリーが付いたチョーカーが巻かれる。
 再びメカの正面を向いたところで、腰にひらひらとパステルピンクのミニスカートが生まれて股間
を隠し、バックでキラキラと正体不明の煌きが爆発する。ここで誰に向けたのか不明のウインクを
したまき絵、そのおでこにピンクの石を嵌めたティアラが装備されてキラリと輝く。
663『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:55 ID:ux4NkI9s


「………」
 そろそろ2分経過である。タコ足メカは暇そうにタンクの納豆を掻き混ぜ待機中。


 変身終了と思いきや、まき絵はここで変身ペンに軽くキスをして見せる。
 まるでキスに呼応するように変身ペンからピンクに発光するリボンが引き出され、まるで新体操
の競技のように宙に円を描きながらまき絵の周りを舞う。
 まき絵はブーツを履いた足を天高く伸ばし、パステルピンクのスカートが舞い上がり股間の白い
レオタードがまる見えのパンちらに近い構図で、リボンの成した螺旋に包まれてさらに回転した。
手に握られたリボンは回転中に消え、変身ペンは何とボールに変身している。
 純白の手袋に守られたまき絵の繊細な指から零れ落ちるように腕を転がっていくボールは、途
中で光るや今度はフープになった。フープはいつの間にかまき絵の腰に通っており、白いレオター
ドとパステルピンクのミニスカートの境界辺りでくるくる回転、そのまま今度は2本のバトンに変わ
ってまき絵の両手に握られている。


「………」
 そろそろ3分経過である。タコ足メカは辛抱強く変身シーンが終わるまで待機中。


 くるくると放り投げたバトンをキャッチしたまき絵は、そのままロープにチェンジした変身ペンを振
り回してさらに1回転。ようやく全てのパフォーマンスが終わると、ロープは最初のリボンに戻って
まき絵の手に握られていた。
664『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:57 ID:ux4NkI9s


「………」
 ガクッ、となるタコ足メカ。まき絵の親友の心優しき関西弁の少女がここにいれば、「リボンに戻
すなら今のパフォーマンス必要ないやん」と、愛に満ち満ちたツッコミをしていただろう。


 しかし、まき絵は気にしていない様子で涼しい顔をしていて、その唇に淡い紅が添えられる。
 そのまま腰に手を置いて、まき絵は力強い瞳でタコ足メカを睨み、そして叫ぶ。
「そこのタコっ! 嫌がってる可愛い女の子に無理矢理ヌルヌルした納豆を食べさせるなんて、学
校の先生が許してもこのピンクのリボンが許さないっ!」
 びしっ、と身体の柔軟さを強調するポーズをとるまき絵。


「麻帆良学園3Aバカピンク改め、セーラー服美少女戦士セーラーマキマキ、ここに登場よっ!」


 最後が微妙な決め文句で変身を終えたまき絵、そこに葉加瀬の声がスピーカーから流れた。
≪わ〜〜〜い、やりました。変身成功です〜〜〜。セリフまで設定通り〜〜〜。パーペキぃ〜≫
 スピーカーの葉加瀬は大喜びだが、しかしまき絵は戸惑いを隠せない。
「あ、あのさぁハカセ……何だか状況がまったく分からないんだけど、なんで私がこんな……。てい
うかバカレンジャーって戦隊モノのノリだと思うんだけど、どうしてセーラー戦士なの……」
665『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 02:59 ID:ux4NkI9s
 可憐なピンクのセーラー戦士に変身したまき絵が質問するが、摩擦係数μ=0と言わんばかり
にさらりと質問をスルーして勝手に葉加瀬は叫ぶ。


≪トラブルが続発する麻帆良学園の治安を守るため、生活指導と麻帆良大学工学部の合同で始
まったプロジェクト―――麻帆良ガーディアンエンジェル、コードネーム『M.G.A』! その名誉あ
るメンバーの候補として選ばれたのがまき絵さんなのです〜〜〜。詳しい設定は略ぅ〜〜〜≫


「え、えぇ―――!? 勝手に拉致っといて何言ってんのよぉ!?」
≪さあ〜〜〜セーラーマキマキ、早速実戦テストです〜〜〜。眼前の敵と戦ってくださ〜〜〜い≫
「は、はうぅ!?」
 長過ぎる変身シーンに余程ストレスが溜まっていたのか、タコ足メカはアンモニア臭のオーラを
全身から迸らせ、機械のくせに異様な怒気を撒き散らしてまき絵に襲いかかってくた。
(あ、ああ、どうしよどうしよどうしよ、来る、来る……も、もう、戦うしかない!?)
 リボンを構え、凛として敵を迎え撃つセーラーマキマキ、しかし
 びゅるるぅぅぅ、びゅっ、ぶしゅりゅりゅりゅるゅ――――――っ!
 4本のノズルが絡み合って田の字になり、凄まじい圧力を加えられた卵入り納豆がまき絵に向け
て発射された。その破壊力は最早水圧銃に近く、それが4本合わさった恐るべき攻撃である。
 びちゃぶちゃちゃべちゃちゃぶちゃびちゃ―――、と汚らしい水音を上げて怒涛の納豆がまき絵
の顔にぶち当たって飛び散り、そのままふらふらと後ろに押されていく。
「きゃああ、あぶ、うぶぶぶぶぶ……う、ぶぶ……くる、し…………っ…………」
 リボンを振う隙もなく納豆の連続放射を胸から上に浴び続けたまき絵は、攻撃から解放されるや
悲鳴も途切れ途切れにそのまま崩れ落ちてしまう。
666『M.G.A』(前) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 03:01 ID:ux4NkI9s
「はあ、はあ、はあ、ごほっ、えほ、えほ……」
 仄かに華の香りがしたレオタードはアンモニアの臭気に侵され、白い生地を黄色と茶色が混じり
合った染みが侵蝕していた。パステルピンクのスカーフや胸のリボンは納豆の豆がびっしりとこび
り付いてドロドロになり、数秒前の華麗な姿など完全に失われている。
 鼻や口を中心に炸裂した納豆は蜘蛛の巣のようにまき絵の顔に広がった。鼻の頭の辺りに豆が
積み重なって小山となり、頬や唇にナメクジが這いまわったような粘液の小川が伝い落ちている。
「……えほ……えほ……ヌルヌル気持ち悪いよー。それに臭ぁーいっ!」
 白い手袋に覆われた両手を顔に当て、顔の上の納豆を必死で拭うまき絵。顔から立ち昇るアン
モニアの香りを我慢しながら豆を全て払い落とすも、いくら手袋で拭っても粘液を完全に拭き取る
ことはできない。ベトベトした不快感が染み渡っていくように顔中に広がり、セーラーマキマキの凛
とした顔が悲痛に歪んだ。
「ふえぇ――ん、こんなの酷いよぉ―――」
 汚辱攻撃にまき絵は早くも戦意喪失気味である。
「なんで私がこんなぁ〜〜〜。ていうか、何よこれぇ――――――――――っ!?」

 敗色が濃厚になったバカピンク改めセーラーマキマキこと佐々木まき絵、しかし彼女は気付いて
いなかった、戦いは始まったばかりであるということを。
 ティアラのピンクの石に、迫り来るタコ足メカの触手が映る―――。







―――――――――――後編へ続く。
667座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/19 03:03 ID:ux4NkI9s
後半は前半よりハードです
* ――  ――)ノシ んじゃまた、そのうち
668名無しさん@ピンキー:04/07/19 20:55 ID:JgCDl4g9
変身シーン、なげえよ!
669名無しさん@ピンキー:04/07/20 13:18 ID:sZjGQ0yk
ここのところエロくないのが続いているので普通にエロいのを投下しますね。
670オナーニ 1/4:04/07/20 13:19 ID:sZjGQ0yk
ぎしっ、ぎしっ。
ベッドがきしむ音に、木乃香は目を覚ました。
あたりは真っ暗で、時刻が深夜であることを示していた。
(あの2人、またやっとるな…)
木乃香は現在、寮で明日菜、ネギの2人と暮らしていた。
今木乃香が寝ているのは2段ベッドの下の段、明日菜が
上の段に寝ているはずだった。
(…バレとらんと思とるんやろか)
ここのところ木乃香を悩ませているのは、最近、毎日のように
ベッドの上の段で行われている何かに夜中起こされることだった。
(いくらウチがにぶい言うても、さすがに気付いてまうわ…)
ぎしっ、ぎしっときしむ音とともに規則的な振動が体に伝わる。
時おり漏れる、息を押し殺した喘ぎ、ぴちゃぴちゃという水音。
木乃香にはそれが何なのか、見当がついていた。
よっぽど起き上がって上を覗いてやろうかと思ったが、木乃香は
その衝動をこらえた。未だ男性経験のない木乃香にとって、
それを直接目の当たりにすることには恐怖があったからだった。
代わりに、木乃香はいつものように目を閉じ、やり過ごすことに決めた。
だが――。
671オナーニ 2/4:04/07/20 13:20 ID:sZjGQ0yk
ぎしっ、ぎしっ、
っく、はあ、
ぎしっ、
はあ、はあ、
ぎしっ、ぎしっ、
ぴちゃっ、
あ…、んっ、
ぎしっ、
はあ、
ぎしっ、
あ…、





(―アカン。眠られへん)
眠ろうと目を閉じたことが裏目となった。感覚が耳に集中し、
かえって物音が気になる結果となってしまったのだ。
木乃香の脳裏に生々しい想像が広がる。不意に木乃香は股間が疼くのを感じた。
(あ…やってもうたかな…)
木乃香はパジャマのズボンの中に手を入れ、パンティに指先を当てた。
案の定、しっとりとした感触が伝わる。
(アチャー、染みになってまうな…)
木乃香は着替えようと横になったままズボンを脱ぎ始めた。
そして、膝のところまで下ろしたところで…手を止めた。
右手をズボンから離し、パンティーの中へ入れる。
…結局のところ、こうなるのも毎夜のことであった。
672オナーニ 3/4:04/07/20 13:21 ID:sZjGQ0yk
声が漏れないように木乃香はシーツを噛み、それから右手を動かし始める。
ゆっくり、恐る恐るスリットをなぞる。中指と人差し指にべったりとした
感触が伝わる。そのまま何度か指を上下するごとに動きは滑らかさを増した。
木乃香は蜜が溢れ、尻の方に流れるのを感じた。
(このままやと…シーツにまで染みができてまう)
しかし木乃香にはもう、それを止める事はできなかった。
右手は今や別の生き物のように激しく秘所を掻き回していた。
「ん…んっ…」
木乃香の乳首は充血し、ツンと立ち上がっていてパジャマと擦れる度に
痛みすら覚えた。左手をパジャマの下から入れ、乳房の先端を撫でる。
触れただけで電流が走った。より強い刺激を求め、突起をつまむ。
たまらず木乃香は悲鳴をあげた。
「んんーっ!」
(アカン…上に聞こえてまう…)
そうなったら2人にこの痴態を見られてしまう。だがその想像は木乃香の手を
止めるどころかかえって興奮を掻き立て、木乃香の手は激しさを増すのだった。
右手の中指が木乃香の奥深くに侵入しようとする。未だ男を知らぬそれは
固く抵抗するが、強引に押し込むと第一関節までぬるりと入った。
強く締め付けられながら、何度も中指の出し入れを行う。
同時に人差し指と親指で、普段の倍以上に膨れ上がった陰核を撫でた。
刺激に震えながら丁寧に皮を剥き、直接粘膜に触れると、
木乃香の脳の奥で爆発が起こった。
「むーーっ、むーーっ!」
白い快楽の波が脳から全身に伝わり、木乃香は弓なりに仰け反った。
絶頂を迎えた木乃香はそのまましばらくぐったりとしていた。
シーツを口から離す。涎で濡れたシーツは強く噛み締めていたために
くっきりと跡が残っていた。
「はあ、はあ…」
木乃香は呼吸を整える。上の物音はいつの間にかやんでいた。
(…アスナ達の方も…終わったみたいやな…)
木乃香の意識が薄れる。
673オナーニ 4/4:04/07/20 13:22 ID:sZjGQ0yk
(…ああ…こんな格好のまま…寝てもうたら…風邪…引いて…)
取り留めのないことを考えながら、木乃香は深い眠りに落ちていった…。

(…シャワー…浴びよ…)
木乃香は目を覚ました。全身汗やら何やらでぐっしょり濡れていて気持ち悪い。
寒けは感じないので、幸いなことに風邪は引かずにすんだようだ。
起き上がって時計を見る。この時間なら今頃明日菜は朝のバイトに
行っているはずだ。ふと自分の格好を思い出し木乃香は赤面した。
「アチャー…見られてもうたかな…恥ずかしー」
木乃香はあわてて着衣を整えた。今さら手遅れなのだが。
今となってはもはや明日菜が見ていない事を祈るしかない。
気恥ずかしさからか何となくこっそり、シャワー室へと向かった。
シャワー室の戸に手をかけたとき、背後で物音がした。
「ひゃっ…何やネギ君か、おはよー」
「あ…おはようございます、このかさん」
ネギがいつもと変わらない笑顔で挨拶を返す。こんなかわいい顔して
実は毎晩アスナと…アカンアカン朝っぱらから。淫らな妄想を振り払いつつ、
木乃香はシャワー室の戸を開けながら言った。
「ちょっと待っといて、シャワー浴びたら朝ご飯作ったげるな」
「あ、ハイ、ありがとうございます」
不意に木乃香に悪戯心がわいた。シャワー室に入り、戸を閉めながらネギに声を掛ける。
「あー、そうそうネギ君」
「ハイ、何ですかこのかさん?」
「あんたら、夜はほどほどにな」
戸の向こうでネギが豪快にすっ転ぶ音がして、木乃香は首をすくめた。
674 ◆yzAepCLzm6 :04/07/20 17:04 ID:6ayrZ40m
座薬のとP.T.のワロタw

>>669
いつかはスマンかったね
テンポ良くて普通にいい感じなんで、この調子でがんがれ
675名無しさん@ピンキー:04/07/20 17:07 ID:fGZ3tInQ
>>673
乙。
木乃伊が連れ込むのかと思いきや、そこでエンドなのね。。
676名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:52 ID:i2jEszlw
木乃伊かよ
677名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:53 ID:DgDfXTRi
>>669
そう!!このノリ、テンポの良さ。
狙った作風は、誰かさんに任せておいて、
この路線で突っ走ってくだせぇ(^^)
678名無しさん@ピンキー:04/07/20 20:59 ID:xiRtn2ia
なんだかとっても(*^ー゚)b グッジョブ!!
679名無しさん@ピンキー:04/07/20 21:35 ID:sX3tbjJm
さぁ、新たなる名無し作家よ、満を持して表れるが良いw

留意する点

1.いきなり書き始めずに、脳内でしっかりと妄想しませうw
2.絶対使いたい台詞、シーン等を書き出しておきませう。
3.文体に凝らない←コレ重要!!
  (ドツボに嵌まります)(^^;

過去の国語系の成績なんかどーでもいい事です。
妄想です!妄想力があれば良いのです。
(万年赤点だった漏れが保証致します)
680名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:13 ID:dYCOtfUV
>>679
>万年赤点だった漏れが保証致します。
万年赤点がなあにが保証だ。
何を保証すんだ。

681名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:33 ID:T32qHvP3
>>680コラコラ、煽らない。おちつけ。
682679:04/07/20 23:50 ID:DgDfXTRi
>>680
ネタにマジレスしなくてもいいじゃんかよぉ・・・・・_| ̄|○
ttp://ranobe.sakura.ne.jp/updir/data/notbaka.swf
683名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:53 ID:taTvenFQ
分かりづらいネタ振るな。そもそも面白くないし。
684680:04/07/21 01:00 ID:tbqJ2ncl
>>679
漏れはどこぞの奴らみたく
頭よくねえからな・・
カンに障ったの。
685名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:02 ID:5Sd2zpvX
>>684
や〜い ばかばか まんこ〜
686座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:09 ID:2aHu1QA4

* ――  ――)  長くなったので中編を設けました
構成力に難ありやね俺……

前回と異なり鬼畜警報出しときます
「内容は鬼畜(触手+納豆責め)、苦手な方はスルーしてください」
>>658-666の続き

687『M.G.A』(中) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:10 ID:2aHu1QA4
「あっ、いやっ、ま、まだやるの―――っ!?」
 悲鳴を上げたセーラーマキマキを無視して、タコ足メカは8本の触手を全て動かし始めた。床に
お尻を付けたままジリジリと後退するセーラーマキマキとの距離をゆっくりと縮め、触手をムチのよ
うに振るいながら襲いかかるタイミングを探っているのである。
「くうっ、そうだ、このリボンで……きゃああ―――っ!?」
 行動を先読みした触手がアサガオの蔦のように巻きつき、セーラーマキマキは万歳のポーズに
両腕を縛り上げられてしまった。手から落ちたリボンがカチャリと床に落ちて、そのまま遠くに転が
っていく。わざわざ次のアクションを声で敵に伝えるあたりはバカピンクの面目躍如か。
「そ、そんなぁっ! いや、いや―――っ!」
 さらにピンクのブーツにと新手の触手が巻きつき、ブーツが圧力でギチギチと音を上げて変形し
ていく。足をバタつかせる暇もなくセーラーマキマキの両足が持ち上げられ、凄まじい怪力によっ
て開脚を強要された。パステルピンクのミニスカートがはらりと舞い上がり、美しいT字型に開かれ
た股間がタコ足メカの正面に運ばれる
「はあ、はあ、そ、そんなに近くで……見ないでよぉっ!」
 柔軟な肉体はT字開脚を易々と受け入れていたが、変なモノに股を凝視されるのはかなり恥ず
かしい。足が上へ上へと持ち上げられ、パステルピンクのミニスカートが重力に引っ張られ、開脚
した股間から萎れた花のように垂れ落ちた。
「はあ、はあ、はあ……」
 羞恥に顔を赤くするセーラーマキマキの緊張を現すように、ぷるぷる震える太ももの肉からはじ
んわりと汗が滲み出した。
「ハカセ何とかしてよぉ―――っ!」
 納豆の糸塗れの髪を振り乱して助けを求めるセーラーマキマキ。
≪…………≫
 しかし、無情にもスピーカーの反応はなかった。
 4本の触手がセーラーマキマキの両手足を拘束、1:1なので条件はイーブンに思える。しかしタ
コ足メカはまだ自由に動く触手が4本も残っているのである。
688名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:11 ID:5Sd2zpvX
鬼畜キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
689『M.G.A』(中) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:11 ID:2aHu1QA4
「いや……いや……」
 最早磔状態でなす術もないセーラーマキマキの股間と胸にそれぞれ2本の触手が、うねうねと
サインカーブを描いて迫ってくる。糸を引いた先端のノズルからは、納豆の粘液が乾燥した強烈な
臭気が漂ってくるが、セーラーマキマキは鼻を押さえることもできなかった。
「こっちに来ないでっ! お願いぃ……!」
 納豆塗れのスカーフを持ち上げ、ベトベトした肌にノズルが当たる。
(な、何する気よ―――ひっ、ひいいっ!)
「きゃああああ―――っ! このエッチ! 変態!」
 セーラーマキマキのぴっちりとしたレオタードの隙間に、触手のノズルがまるでヘビのようにくね
りながら潜り込んできたのだ。胸の納豆塗れのリボンが触手の運動に合わせて左右にゆらゆら動
き、ぴっちりしたレオタードは意外な柔軟性を発揮して、蠢く触手の形状をもっこりと浮かび上がら
せていた。左胸の乳首の上を擦り切れんばかりの摩擦を起こしながら触手が通り、おへその辺り
でUターン、今度は右の乳首をズリズリと擦られる。
「はっ、あっ、ああんっ!」
 触手が納豆のヌルヌルに覆われていたので痛くなかったのが幸いだったが、セーラーマキマキ
にそれを感じる余裕などはなかった。レオタードの中で好き勝手に暴れられて手も足も出せない屈
辱に耐えながらも、ドロドロの顔でタコ足メカを睨んで怒声を上げる。
「こらっ! 今すぐ止めなきゃダメなんだからう、ゔぶ、ぐぶう―――っ! 
 部活の後輩を注意する口調で叫んだセーラーマキマキ、しかしそんな舌足らずの抵抗も許され
ないのか、一本の触手のノズルに唇をこじ開けられ、そのまま口に挿入されてしまう。
 勿論、声など出すこともできない。
「う、うぶぶ、うぐ、うう―――」
 ウナギのようにのたうつ触手がセーラーマキマキの口内で暴れ回り、ヌルヌルした頬にくっきりと
ノズルの形が浮かび上がっていた。
690『M.G.A』(中) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:12 ID:2aHu1QA4
(く、苦しい……こ、このままじゃ……)
 このままでは抵抗する気力が尽きて、このメカにされるがままに弄ばれてしまうかもしれない。そ
れは絶対に避けたいが、今のセーラーマキマキには事態を打開する手段がみつからない。
(う、うう……何とかしなくちゃ……う、ひあっ!? あ、あん、そこは、ぁ……!)
「ふうう―――っ!? う、うう゛うう―――っ! う、うっうう―――っ!」
 潜り込んできたノズル付き触手が、股のレオタードに潜り込んできた。
 固いノズルが陰唇の上を通過したかと思うと、ホース状の触手が沈み込むように割れ目に深く
食い込み、まるで荒縄で股間を吊るし上げられるが如き苦痛混じりの快楽を生み出してくる。
「う、ふう、ふう、ふう―――」
 陰唇からクリトリスにかけて擦られる度に、痺れるような刺激が奥へ奥へと伝わり、子宮がじんじ
んと疼いて収まらなない。それどころか疼きが酷くなっていく。
(こんなのイケナイコトに決まってる! ぜ、ゼッタイ負けないんだからっ)
 散らばる精神力の欠片を掻き集めて抵抗する像を描き、再び戦う意志を確かにしたセーラーマ
キマキ。しかし、人が精神論のみで問題を打開できるなら、そもそも『M.G.A』など要らない。
 なんとか脱出したいセーラーマキマキだが、刻一刻と悪化する状況に流されるままである。
(ふあぁ、あっ、そこは、あ、ぁ……)
 思い出したように押し寄せる官能が、意識を再び濁していく。
(あ、あふっ、ふ、ああん、そ、そんな、そんなの……)
 じゅちゅ、じゅちゅ、と自分の性器が触手に擦られる映像が、頭の中で何度も繰り返される。
 もう誤魔化せないぐらい意識してしまっている。
 昨日、亜子に隠れてシャワー室でしたオナニーなど比べ物にならない、しかし強制的な快楽。
「ふっ、ふうっ、ん―――」
 セーラーマキマキは対処する術もないまま、下半身を縛る快楽の鎖から逃れようと腰をくねらせ
るしかなかった。
691『M.G.A』(中) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:14 ID:2aHu1QA4
(でも……や、やだぁ、あっ、これはっ、きっと、ダメ……)
 性的な快楽を楽しむことを「心の青い果実が熟していく」と喩えれば、今の行為は「心の青い果
実を腐らせていく」仕打ちのような気がした。上手く説明できないが、セーラーマキマキの頭の中に
はずっと、流されてはダメだという本能的な警報が鳴り響いている。
 意識を強く持とうとした、まさにその時、
(ひゃっ!? な、何なの、やっ、は、入ってくる―――っ!?)
 胸元に突っ込まれたノズルからブボボボボ! と汚い音を立てて大量の納豆がレオタードの中
に流し込まれた。レオタードと素肌の隙間に侵入する豆と粘液の濁流は、セーラーマキマキの乳
房や腹部の温かさを吸い取りながらみるみる広がり、持ち上げられた下半身の斜面で逆流して腰
や背中にまで入り込んでいく。
(き、気持ち悪い、やっ、ああっ……)
 予想外の事態に動揺を隠せないセーラーマキマキ。
 ノズルからの納豆の放出は止まらず、豆の粒が乳房にビシビシ当たるのを感じながら、しかし服
の中に注ぎ込まれる納豆の不快な感触にセーラーマキマキは耐えるしかない。
 レオタードがじわじわと茶色+黄色に染まった。脇からジュルジュルと行き場を失った納豆が溢
れ出し、レオタード中から滲み出すアンモニア臭の濁った汁が非常に汚らしい。
「ふぅ――、う――、うう―――」
 下半身も負けていない。
 潤滑油になっている納豆の汁が股間の白いレオタードにも擦り込まれ、股間に茶色+黄色の斑
模様が浮かび上がり、さらに触手の形にもっこりと膨らんでいる。
 やはり泡立った汁が滲み出してミニスカートを伝い落ち、パステルピンクに無数の茶色い筋がで
きていた。小便や愛液の匂いも混じり出した異臭もゆっくりと、濃度を増しながらセーラーマキマキ
の鼻に流れ落ちてくる
692『M.G.A』(中) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:15 ID:2aHu1QA4
(こ、こんなの、いやぁ―――――――――っ!)
 状況が特殊とは言え、まき絵が着ているのはレオタードである。
 5歳から新体操をしているまき絵にとってレオタードはお披露目の服でもあり、極端に言うとお姫
様のドレスのようなイメージもある。この華麗な服を着て舞う姿にみんなが「可愛い」と言ってくれ
たし、男子がたまに顔を真っ赤にしなが凝視していたこともある。
 そういう服で、まるで汚物を漏らしたような光景を見せつけられるのは、予想以上に、効いた。
「う、ぶぅ………、う、うう、ううううう、うううう、うううう、うう―――」
 セーラーマキマキの汚れた頬を大粒の涙が零れ落ちる。
 勿論、納豆にカラシは入ってはいない―――。




――――――――― 後編へ続く
693座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/21 01:16 ID:2aHu1QA4
ちなみに本SSは、初代まき絵スレで少し喋った「納豆プールSS」のリメイクです
けっこう好き勝手に書いていますが

; ――  ――) 後編はメチャクチャ遅れると思います
連休中に完成できなかったのは大失敗……
では、またいつか
694名無しさん@ピンキー:04/07/21 05:36 ID:t81/Onv9
乙!>座薬氏&>670

・・・納豆触手・・・泣きそうだ。
695グロ注意 エロ無し 1/3:04/07/21 14:01 ID:uPGhymEz
「…去年の梅雨、蒸し暑い夜のことでした。私が飲み物を取ろうと台所に向かった時、それは現れた
のです。黒く脂ぎって、つやつやと光る、二本の長い触角を持った…そう、アレです。普通のアレと
比べると二倍以上は大きかったでしょうか。10cm位…そう、ちょうどそこの携帯電話位の大きさ
でした。それが台所の流しで、じっと動かずにこっちを見つめていたのです。あまりのことに私は固
まってしまいました。怖い、というのはあまり感じなかったです、それよりむしろ驚いたという感じ
でした、多分あんまり驚いたので怖いという気持ちが麻痺してたのだと思います。私はそれと目が合
ってしまったというか昆虫は複眼ですから本当はどこを見ているというわけでもないんでしょうがと
にかく目が合ってしまったまま数分間動けずにいました。私をこの硬直から解き放ったのはハルナで
した。部屋に帰ってきたハルナは台所に立ったまま動かない私を見て、声をかけてきました。
『夕映〜、何してんの?』」
「ハルナの声で我に返った私は、とたんに恐怖がこみ上げてきて、柄にもなくキャーと悲鳴をあげて
しまいました。びっくりするハルナ、私はハルナのほうを向いてどうにか事態を説明しようと試みま
したが、声が震えてうまくいきません。
『ハ、ハハハハルナ、ゴゴゴゴ、ゴ、ゴキ』
『ど…どーしたの夕映』
私は身振り手振りで説明しようとしました。私は流しを指差したのですが、ハルナはきょとんとした
だけです。おかしい、と思って再び流しに目をやると、なんとそこにいたはずのアレがいません。逃
げた!私は背筋が凍りつきました。あわてて部屋中を見回して探しました。そしてついに、状況が飲
み込めなくて不思議そうにしていたハルナの足元でそれを発見したのです。私はすぐにハルナに警告
しました。それでやっとハルナも何事か理解できたのですが、その後がいけませんでした。やっぱり
私同様ハルナも驚いて悲鳴をあげました。そして、パニックになりアレから逃げようとしたのです。
しかしあわてて足がもつれたハルナは転んでその場に尻餅をつき…はい、ご想像の通りです」
696グロ注意 エロ無し 2/3:04/07/21 14:01 ID:uPGhymEz
「大きかった分、それはもう悲惨なことになりました。汚液がカーペットにこびりつき、触角、足、
羽根のかけらが床に散らばり、辺りは嫌な臭いが漂いました。もちろん一番ひどかったのはハルナで
す。スカートはおろか下着にまで茶色いシミがついて、結局ハルナは両方とも捨ててしまいました。
ハルナは泣きながらすぐにお風呂に入って一生懸命に汚れを洗いました。まるで肌に染み付いた記憶
ごと擦り落とそうかという勢いです。私も泣きそうになりながら帰ってきたのどかと一緒に部屋を掃
除しました。ちなみに帰ってきたのどかは最初に潰れたアレを見て、すぐにトイレに駆け込みました。
私も吐きそうになりましたが何とかこらえて、完全とはいかないまでもどうにか部屋の掃除をやり遂
げました。本体をティッシュで何重にも包み、ゴミ袋に放り込んだときは思ったものです。
『ああ、最悪の一日でした』
しかし、それは始まりに過ぎなかったのです」
「深夜、目を覚ました私は喉が渇いて台所へと向かいました。冷蔵庫を開けようと手を伸ばしたその
時、いるはずのない所に人の気配を感じたのです。私は恐る恐る、冷蔵庫の裏を覗き込みました。そ
こにはなんと、ハルナが入り込んでいたのです。壁と冷蔵庫の隙間はわずか15cmほどしかなかっ
たのにです。私は声を失い、その場に立ち尽くしました。すると私に気づいたハルナが声をかけてき
ました。
『ああ、夕映かぁ。夕映もこっちに来なよ。あったかいよ〜』
『な…何をしているですか』
ハルナはぼーっとしていて、目の焦点が合っていませんでした。よく見るとハルナの周りには無数の
小さいアレがいました。私はあまりの恐怖に悲鳴をあげました。脳裏にある単語が浮かんできました。
祟り。そうです、ハルナは巨大なアレを潰したために呪われ、なんとゴキブリ人間になってしまった
のですぶっ」
697グロ注意 エロ無し 2/3:04/07/21 14:02 ID:uPGhymEz
「さっきから黙って聞いてりゃ…いー加減温厚な私もキレるよっ!」
ハルナが話に夢中になっっていた夕映の後ろ頭をスリッパで力強くはたき、強引に話を中断させた。
夕映はハルナに抗議の目を向けつつ、叩かれた所をさすった。
(もう十分キレてるです…)
「ね、ねぇ、さっきのはやっぱり作り話よね」
「当たり前でしょ!」
桜子の問いに間髪入れずハルナが答える。
「なーんだ」
「いや、そりゃそうでしょ」
ほっとする一同、とはいえさすがにこんな荒唐無稽な話、さすがに初めから信じてはいなかっただろ
う。…一部を除いて。
「ホホホーラややっぱり、は初めからそうだと思ってたよよ」
「おおお姉ちゃん、こ声がふ震えてるですよよ」
しかしここで今まで黙っていたのどかが恐るべき発言をして、鳴滝姉妹以外をも恐怖のどん底に叩き
込んだ。
「あ、でもー、巨大ゴキブリの話は本当ですよー」
「ギャーーーーー!!!」
皆が一斉に悲鳴をあげ、ハルナから遠ざかった…。麻帆良女子寮恒例、納涼怪談大会。夜はまだ、始
まったばかりである。
698名無しさん@ピンキー:04/07/21 14:04 ID:uPGhymEz
あ、>>697は3/3の間違いです。
つい変なネタに走ってしまいました。スミマセン
699甜菜:04/07/21 14:12 ID:VH/e1rGu
700名無しさん@ピンキー:04/07/22 00:29 ID:HuX4hy+C
ハルナを活かすのはゴキブリネタじゃない!

臭いだよ!!!!!!!!
701名無しさん@ピンキー:04/07/22 02:11 ID:hTvNFDpY
龍宮ってエロイ体の割に性格がまともだからエロSSのネタにしづらいな
702v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :04/07/22 06:59 ID:UJd5eg+L
>>701
ビジュアル的には、浅黒いおハダの隅々まで、まんべんなく大量の白い
モノをぶちまけられながらも、冷静に微笑んで、
「粘り気が少し足りんな…、2割増しにしてもらうよ」
とか言ってカネをせびる真名、という絵が思い浮かぶんだけどねぇ…
確かに、SSにするのは大変そうだ。
703名無しさん@ピンキー:04/07/22 10:11 ID:szVHa7bZ
>>700
巣にカエレ
704DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/22 11:16 ID:pP/fyXS5
セーラーマキマキ・・いいなあ
昔を思い出すよ。

変身シーンは1分40秒近くかかってる
ってマジツッコミした人がいたっけなあ・・。
705//:04/07/22 11:25 ID:WYW9Ckgr
大変
朝倉さんに刹那さんと村上が殺されちゃった
706名無しさん@ピンキー:04/07/22 13:43 ID:naMrC0+4
>701
真面目なバトル系キャラの場合一応、敵に捕まって陵辱のかぎりを…という定型があるけど、
龍宮強すぎてそうそう負かせないのとネギま!世界にまともな敵がいないので難しいなぁ。
707半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/22 15:51 ID:S78C9uBN
SSの投下が遅れてます_| ̄|○
スマソ。

バイクで転倒して左腕折ったり大学の前期試験だったりで全然書き進めてないですw


>>701
真名は難しいでしょうw
ネタが思いつかん。
刹那やクー辺りなら、負けて陵辱ってのも有りそうな気がするが、真名は今の所無敵っぽいので。
708DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/22 16:36 ID:pP/fyXS5
>701
バトルから考えるのではなく、普通の学園生活(素顔?)から考えればそんなに
難しくはないのでは?
修学旅行のときの扉絵とか、ラブラブキッスの時の反応とか・・。
陵辱にこだわるのでしたら、また別ですが・・・。
709名無しさん@ピンキー:04/07/22 16:54 ID:naMrC0+4
日常描写が薄くていまいちキャラが立ってない、というか
バトル編用のキャラだから普段の学園生活ではキャラの特徴出しづらいんだよね。
バトルと日常のギャップとかで話作ることは出来るけど、それエロSSじゃないし。
710名無しさん@ピンキー:04/07/22 21:08 ID:t4HtztfJ
夏の怪談騒ぎ、悪霊を退治したものの、霊障が残ってしまったネギ。
木乃香のヒーリングも、明日菜の無効化能力でも直せない。

真名「これは・・祓うしかないな・・・刹那、ネギ先生を神殿へ」
刹那「えっ!?・・・・・」
真名「こんな状況だ、仕方あるまい。」
刹那「解った・・・このちゃん、アスナさん、皆さん。ここで待っていて下さい。」
一同「?????」

真名「すまない、見張りを頼む、誰も近づけないでくれ。」
無言でうなずく刹那、ネギを抱いて神殿の中に消える真名。

真名「頑張ったな、ネギ先生。」

障子の向こうから、優しい声と、微かな絹ずれの音が漏れてくる。

って、こんな路線ならいけるんでは?
711名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:02 ID:shekJmbV
誰か「アスナvs委員長」の百合を書いてくれる職人はいないじゃろか?
712パクリですが:04/07/22 23:58 ID:s4Krpvcz
怪談ネタに便乗


「怖い話、次はハカセの番ね」

「DHMOという物質があるの……。これは期癌患者の切除腫傷組織内や酸性雨から検出される物質で、
液状の状態で触れると火傷を、固体の状態で触れると重篤な組織障害を引き起こしたりするわ。
毎年何人もの人間が、このDHMOを過剰に摂取して死んでる。殺虫剤や、動物実験にも使われる物質だし。
もちろん、このDHMOは軍も利用していて、第2次大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争、そしてこの前のイラク戦争でも、
戦場に大量に持ち込まれたことが確認されているわ。
世界中の多くの軍隊がDHMOを使った研究を行っていて、DHMOを扱うための専用の装備を持つところも多いの。
アメリカでは特に海軍がDHMOの利用について積極的で、日本の自衛隊も例外ではないわ。
DHMOは自然の景観を侵食することが多くの研究からわかっているけど、ほとんどの機関や企業では垂れ流し
状態になっているのが現状。ある調査では、中国政府が国家ぐるみでDHMOの入手を行うための地下ネットワー
クを構築しているらしくて、政府当局は「国民経済にとって重要」という理由で、プロジェクトの中止を拒否しているわ。
規制する法律が無いおかげで、DHMOは世界中に広まっている。日本の川や湖を調べてみたところ、極めて高い
確率でDHMOが検出されているし、それどころか食料品からも検出されたことがあるわ。
ちなみに、過剰に摂取すれば死ぬにも関わらず、DHMOに依存してしまう人がいるらしいの。でもDHMO依存者に
とってDHMO摂取を中止することは死を意味するそうよ。あ、ちなみにこれ、全て本当の話だから……」

「し、知らなかった……そんな恐ろしい物質があるなんて……」
「そう? みんな知ってるはずだけどな。DHMOっていうのはdihydrogen monoxide つまり  水  ね」
713名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:10 ID:iiH9Gc8L
ウマいなぁ〜〜。
普通にそうなのかぁ〜〜って感心しちゃったよ。
原作でもハカセなら言いそう。ザブトンあげたい。
714名無しさん@ピンキー:04/07/23 01:01 ID:0Vy+gXKE
vsかよw
715名無しさん@ピンキー:04/07/23 01:19 ID:KVB8ILX3
>>713
科学的無知を戒める小話では有名なお話。
ちなみにアメリカではこの話で水に気付いた人はたった2%しかいなかったそうな。
716座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/23 01:36 ID:ystRX/rw
>>695-697
*――  ――) 俺こういうネタ好きだよ、乙

>>713
うーん、巧妙


>真名

昔考えたネタのプロット↓

京都の戦いの仕事料金を要求する真名が刹那に、金がないなら身体で払えと迫る
払えないなら木乃香に払ってもらうと言われ、一生懸命に肉体的な奉仕をする刹那
途中で行為に没頭し羽を出してしまい、秘密にしてと頼む刹那、
刹那の奉仕が気に入った真名、口止め料代わりに関係を持つよう迫る
条件を呑む刹那
好きな日に刹那を呼び出し、奉仕させる真名
めでたし×2


なんてね

717座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/23 01:37 ID:ystRX/rw
○712
×713
718名無しさん@ピンキー:04/07/23 02:08 ID:B4J7NP6N
>710
本編でもネギを「可愛らしい」って言ってたから
除霊中(?)にウズウズしてきてってかんじかな?
719名無しさん@ピンキー:04/07/23 09:01 ID:7Lz0DCT9
いい感じのネタが出てきてるな。
イイヨー イイヨー(・∀・)
もっと龍宮のキャラが明らかになればもう少しやりやすいんだろうけど。
今回の海水浴について来てくれてりゃなぁ…
褐色のナイスバディはビーチに映える。

…もしかして泳げないとかそういうのだろうか。
720名無しさん@ピンキー:04/07/23 10:28 ID:SqhU30A/
このスレって薀蓄やトリビアっぽいことを総動員してキャラを虐めるような、
SSでないとウケがよくないんだろうか?
721名無しさん@ピンキー:04/07/23 18:39 ID:WBgVJlTS
んなことないだろw
それより>>567さんの降臨を期待!
722名無しさん@ピンキー:04/07/23 18:44 ID:o8jk8+QX
>>567みたいな思わせぶりな態度とる書き手は嫌い。
723ラブ米 1/6:04/07/23 18:56 ID:dQPvBMme
「うーん…見つからないなぁ…」
ネギが倉庫で探し物をはじめてから、かれこれ30分ほど過ぎていた。ネギは次の授業で使おうと思
い、地球儀を探していた。保管場所を尋ねたタカミチは多分ここじゃないかと言っていたけれど、ど
うも記憶違いだったようだ。捜索を打ち切ろうかと考えたその時、ちょうど外を通りがかった葉加瀬
が声を掛けてきた。
「あれ〜。先生、どうしたんですかぁ〜?」
「あ、ハカセさんこんにちは。いや〜実は次の授業で使う教材を探してるんですが、見つからなくて。
タカミチに聞いたら多分ここだって言われたんですけど…」
「へぇ〜、最近は修行とかで忙しそうでしたけど、授業のほうも色々考えてたんですね」
「あぅ…ス、スイマセン」
確かに最近そっちはおろそかにしていた気がする。痛いところを突かれてネギはうろたえた。
「あ…そんなつもりじゃ…、こちらこそすいません…そうだ、よければ私も手伝いますよ〜」
何となく気まずい雰囲気になってしまい、葉加瀬は罪滅ぼしの意識から協力を申し出た。
「え、でも…そんな、一人でも大丈夫ですから」
「まあまあ、こーゆー時にぴったりのものがあるんです」
そう言って葉加瀬は、白衣のポケットから小型の機械を取り出した。
「万能探査機、捜索君グレート携帯版〜!」

−−−

「…ここにあるみたいですね〜」
ネギ達はある部屋の前にたどり着いた。
「理科準備室、ですか。僕、カギ取ってきますね。ハカセさんありがとうございました」
「あ、待ってください先生、大丈夫ですよ〜。ここのカギなら…」
葉加瀬はネギを引き止めると部屋の隣の壁の木目に指を突っ込み、小さなカギを取り出した。
「ホラ。私、昔はよくここに来てたんですよぉ」
724ラブ米 2/6:04/07/23 18:57 ID:dQPvBMme
扉を開けると、中は埃っぽく、あまりここを訪れるものはいなかったようだった。部屋の中央には木
製の古びたテーブルが置かれ、その上には書類や器械の類が雑然と並んでいた。窓にはブラインドが
下りており、外からうっすらと光が差し込んでいた。壁際にはガラス戸つきの大きな棚がいくつも並
び、その中には実験に使うと思しき薬品の入ったガラス瓶や、天秤などの機器がいっぱいに並んでい
た。部屋の棚の前にはダンボール箱が積み重ねられ、そのせいで通路はひどく狭くなっていた。いつ
も使っている教室の半分くらいの広さだったけれど、入ってみるとネギは実際よりも狭く感じた。
「あっ、ありましたよ先生〜」
目的のものはすぐに見つかった。棚の上に直径30cmほどの地球儀が置かれていた。ネギはそれを
取ろうとしたが、当然と言うか何と言うか、やはり手が届かない。
「ふふっ、私が取りますから。先生は座っててくださいね〜」
葉加瀬は手慣れた様子でどこからか丸椅子を2つ取り出してきて、1つをネギに勧めた。そして地球
儀を取るべくもう1つの上に登った。ふらふらとしてどこか危なっかしい。いっぱいに手を伸ばして
地球儀を持った瞬間、案の定、バランスを崩して倒れそうになった。
「きゃっ」
「危ない!」
あわててネギが立ち上がるが支えきれず、2人は折り重なるように倒れこんだ。ドスンという音が鳴
り、埃が舞い上がった。ネギはとっさに葉加瀬をかばい、ちょうど下敷きになる格好となっていた。
「あいたたた…大丈夫ですかハカセさん。……!」
ネギが目を開けると、葉加瀬の顔が至近距離にあった。急に心臓がドキッとする。
「あ…、大丈夫です、先生〜。すいませ…」
葉加瀬とネギの目が合った。思わず言葉を失い、2人は向かい合って密着した状態で、見つめ合った
まましばらく時が流れた。お互いの心臓の鼓動が聞こえ、お互いの吐息を肌に感じた。額にうっすら
汗が滲む。
「……」
「……あの」
「…あっ、すいません、先生、すぐにどきますね〜」
我に返った葉加瀬は飛び上がるように起き上がって、ネギから離れた。葉加瀬が離れるとネギもすぐ
に起き上がり、2人は少し離れた位置でうつむき、正座した。
725ラブ米 3/6:04/07/23 18:58 ID:dQPvBMme
「あ〜地球儀は無事みたいです〜よかったですね〜」
照れ隠しのように葉加瀬が早口でまくし立てた。ネギはただ黙ってうなずく。気まずい雰囲気が流れ
た。一瞬の沈黙のあと、ふと何かを思いついたように葉加瀬は手を叩いた。
「あっ、そうだ、先生お茶にしませんかぁ〜?」
「お、お茶ですか?」

−−−

葉加瀬は手早く戸棚からビーカー、アルコールランプ、三脚、金網を取り出し机に並べた。
「紅茶とコーヒー、どっちがいいですかぁ〜?」
「あ、紅茶でお願いします」
戸棚の引出しからティーバッグを取り出す。アルコールランプにマッチで火をつけ、金網を乗せた三
脚の下に入れ、水を注いだビーカーを火にかけた。沸騰したところでティーバッグを入れ、しばらく
すると水が赤色に染まってきた。ガラス棒でそれをかき混ぜている様子はまるで、魔法薬の調合のよ
うだとネギは思った。
「はい、できましたよ〜、熱いですから気をつけて〜。お砂糖入れますかぁ〜?」
「あ、はい、ありがとうございます」
葉加瀬は中身を別のビーカーに移して差し出す。ネギはそれを受け取った。見た目は怪しげだけども、
飲んでみると味は意外と普通だった。
「あ、おいしいですよコレ」
「そうですかぁ〜。良かったぁ〜」
葉加瀬は胸を撫で下ろした。ようやく場に和やかな雰囲気が戻ったようだ。
「何だか魔法薬作ってるみたいな感じで、どうなることかと思ったんですけど」
「えっ、魔法薬?」
「あっその」
「そう言えば先生、魔法使いなんですよねぇ〜。先生の魔法、見てみたいんですけどぉ〜」
「そ、それはその、あまり人前で使うのは、秘密というか…オコジョ…あ、そうだ!ハ、ハカセさん、
茶々丸さんってハカセさんが作ったんですか?スゴいですよね。一体どうやったんですか?」
726ラブ米 4/6:04/07/23 18:58 ID:dQPvBMme
口を滑らせたネギはあわてて話題を逸らそうと、ネギは茶々丸のことに話を振った。
「聞きたいですかぁ〜?」
すると、葉加瀬はとたんに嬉しそうに語りだした。話の内容は専門的過ぎて、半分も理解できなかっ
たが、葉加瀬は本当に活き活きとしていて、こういうのが大好きなんだなぁということだけはネギに
もはっきりとわかった。
「……ということなんですよぉ〜。……先生?どうしたんですかぁ〜?」
「…あ、いや…ハカセさんって、こういう風に笑うんだなぁ、って」
「え?」
「笑った顔、とても素敵ですよ」
葉加瀬は一瞬きょとんとしたかと思うと、すぐに真っ赤になって手を振った。
「きゅ、急に何を言い出すんですかぁ〜」
いつの間にか時刻は夕暮れ時になって、ブラインドから夕焼けの光が差し込んでいた。室内は夕焼け
色に染まっていたが、その上からでもはっきりわかるほど葉加瀬の顔は真っ赤に染まっていた。ずっ
と研究一筋に生きてきた葉加瀬にとって、そんなことを言われたのは初めてのことだった。急にネギ
のことを異性として意識し、葉加瀬はネギの顔をまともに見られなくなった。あわてて視線を逸らし
俯く。そんな様子を見て、ネギも葉加瀬を意識してドキドキしてきた。
「……」
再び沈黙が流れる。事故とはいえ、先ほど抱き合ったことを思い出し、2人はますます赤くなった。服
越しに触れ合った感触がネギの脳裏に蘇り、汗が湧いてきた。見た目通り未発達で、軽く、柔らかく、
きゃしゃな体。
「……」
葉加瀬はネギの匂いを思い出していた。初めて間近で嗅いだ、若い男の子のどこか刺激的な匂い。上
目遣いにネギを見やると、ネギも同じようにこちらを見ていた。照れくさくて、一旦視線を逸らすが、
すぐに再び視線を戻した。見つめあったまま、しばしの時が流れた。
「……あ」
「あ」
2人はほぼ同時に沈黙を破った。
「…せ、先生から」
「いえ、ハカセさんこそ」
727ラブ米 5/6:04/07/23 18:59 ID:dQPvBMme
「……」
「……」
2人は息を飲み込む。緊張が高まった。
「……」
「……」
「…………そろそろ、出ましょうか〜」
どうにか気力を振り絞って、葉加瀬がそう言うと、ネギはほっとしたようにため息をついた。2人の
間から緊張が解けていった。
「そ、そうですね」
立ち上がる2人。ネギは出口に向かおうとしたが、すぐに本来の用事を思い出した。
「そうだ、地球儀」
振り返り机の上の地球儀に右手を伸ばした。まったく同時に、葉加瀬も地球儀に左手を伸ばす。2人
の手が空中で重なった。
「あっ……ス、スイマセン」
「こ、こちらこそ〜」
2人は反射的に手を引くが、途中で動きを止めた。そしてゆっくりと、どちらからともなく再び手を
重ね、握り合った。正面に向き合い、目と目を合わせる。葉加瀬の手は、緊張からか汗で湿っていた。
ネギの手にしっとりとした感触が伝わる。葉加瀬はネギの手のひら越しに、ネギの体温を感じた。葉
加瀬はこれまで握った誰の手よりも熱く感じた。
「…ハカセさん……」
「…先生……」
葉加瀬は心臓が激しく打ち、息苦しさを感じた。しかし、どうしても視線を逸らすことができなかっ
た。こんな感情を覚えたのは初めてだったから、葉加瀬は自分がどうなってしまったのか、そしてこ
れからどうすればいいのか、全くわからずに激しく戸惑っていた。1秒が永遠にも感じられた。目の
前のネギは、困ったような、真剣に思いつめたような、微妙な表情をしてまっすぐこちらを見つめて
いた。先生も同じ気持ちなのだろうか?何となく、そうだと感じた。
「……」
葉加瀬は無言で、膝を曲げネギに顔を近づけた。ネギの透き通った目が、かわいらしい鼻が、小さく
瑞々しい唇が、間近に迫ってくる。葉加瀬は目を閉じた――

−−−
728ラブ米 6/6:04/07/23 18:59 ID:dQPvBMme
「……?」
しばらく目を閉じていた葉加瀬だったが、何も起こらなかったので気になり片目を開けた。見ると、
ネギも目を閉じ息を止め、じっとしていた。ひどく緊張した様子で、ぷるぷる震えて、頬を膨らま
せて――
「ぷっ」
何だか急に可笑しくなって、葉加瀬は吹き出した。
「ふふふっ、ははははっ」
ネギが目を開けると、葉加瀬は体をくの字に折り曲げて笑っていた。それを見てネギも、つられて笑
い出した。
「くすっ、ははっ、ははははははは」
2人は手を握り合ったまま、しばらくの間大笑いしつづけた。
「ははははは――。………あの…ハカセさん」
ようやく落ち着いてきて、ネギが葉加瀬に話し掛けた。
「はははっ――。……はい?何ですかぁ〜」
「あの…僕たち、教師と教え子だし…こういうのは良くないので…じゃ無くて…今日は本当にスイマ
セン!」
「もう〜、何を言い出すのかと思ったら、わかってますよぉ〜」
「あぶっ」
深々と頭を下げるネギ。葉加瀬はその頭を軽くはたいた。
「さっ、帰りましょ〜」
「………。あ、ハイ、そうですね」
そして2人は理科準備室を出た。ネギは地球儀を抱えて、葉加瀬がカギを掛けるのを見つめていた。
何だか今日は忘れられない一日になりそうだ。
「あ、そうだ、先生」
「何ですか?ハカセさん」
ネギが近寄ると、葉加瀬は振り向きざまにネギの唇にキスをした。
「うわぁっ、な、何を」
「うーん、思ったほどではなかったなぁ……もっと別に、条件のようなものがあるのかしら……色々
と試してみないと……先生?どうしたんです?早く帰りましょ〜」
不意打ちのようにネギの唇を奪うと、そのまま葉加瀬はブツブツ呟きながら帰路に着き始めた。ネギ
はというと、その場に固まったまま、しばらく動けないでいた……。
729名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:38 ID:0Vy+gXKE
だんだんエロじゃなくなってきたぞアンタw
730名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:43 ID:77jhZedQ
エロくないけど、いいね。GJ
731名無しさん@ピンキー:04/07/23 23:41 ID:o8jk8+QX
こちらにも。書きかけなので日付が変わったら消します。
ttp://ranobe.com/up/updata/up5023.zip
732名無しさん@ピンキー:04/07/24 13:09 ID:81Qh1oGE
前髪はまだか!
733名無しさん@ピンキー:04/07/24 14:05 ID:V/oh3qQW
ttp://ea.uuhp.com/~akomax/cgi-bin/dorama2/dorama.cgi?mode=view&page=197
ワリとエロいと思うんですがどうでしょ?
734名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:31 ID:6BweRPzs
735名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:34 ID:6BweRPzs
>>732
前髪ってSS職人なの?
736名無しさん@ピンキー:04/07/25 03:04 ID:Wdz1CAZM
>>735
早漏と同一人物だから書けるんだろ
737名無し三等兵:04/07/25 21:46 ID:bBD4zVWx
かちゅだと「削除かアボーンでログが詰まったようです」と言われ、
>733で表示が停まってしまいます。誰か原因を教えてくだされ。
738名無しさん@ピンキー:04/07/25 21:57 ID:Wdz1CAZM
ログを一度削除して、再取得汁。
739名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:30 ID:bBD4zVWx
>738
うーむ、また同じ表示が出て来てしまいました。
私が操作をミスったようです。再挑戦してみます。ご助言ありがとうございました。
740広告とお願いですぅ:04/07/26 17:28 ID:zIiXiMQS
http://w2.oekakies.com/p/minister/p.cgi
http://w3.oekakies.com/p/negimagi/p.cgi
(普通の絵)

http://w5.oekakies.com/p/0727/p.cgi
(エロパロ系の絵)

をよろしくお願いしますぅ。

特に
http://w5.oekakies.com/p/0727/p.cgi
は過去スレッドで出来たものなので、エロ杉で落ちない程度の作品をお願いしますぅ
741半熟たまご ◆vLMSJh5x/Q :04/07/27 01:08 ID:AK4K0goM
新田と瀬流彦って、何の教科の先生だろう?
742名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:54 ID:oCPtr7T8
ともに数学だな
743名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:07 ID:d4V7H5SI
保健体育だろ?
744名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:55 ID:Dt/rVa8O
予想。座薬はセーラーマキマキの次は魔法少女ブビリオンを書く。





つーかマジで書いてくる気がします。
745DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/28 08:55 ID:LxxtXRB+
>>744
何ですか?それ?
話の想像に難しくないタイトルですけど・・。
746名無しさん@ピンキー:04/07/28 11:45 ID:QwwFtuL5
>>745
今週発売のマガジン見なされ。
747DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/07/28 12:42 ID:LxxtXRB+
>>746
読みました、すべてを理解しました。
748名無しさん@ピンキー:04/07/28 16:58 ID:ibzCMXtM
確かに座薬が好みそうなネタだよな(w
749名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:50 ID:kaXbODWP
少し長めのSS執筆中なんですが、エロではない場合、どげんすればよかとですか?
一応どこかにうpして…と思ってるのですが、どこで発表すれば一番良いかな?
750名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:53 ID:jX0JvScd
10000字ぐらいまでならここでもいいんじゃない。
751名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:47 ID:prOKY2N3
座薬氏の長編の例もあるし。
752座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:26 ID:2vHqojJn
>>687-692の続きです
内容は鬼畜、苦手な人はスルーしてください
753『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:27 ID:2vHqojJn
「ぷはっ! うう……」
 口が触手から解放されたが悲鳴も出ない。出そうとする力がもはや湧いてこない。
「はあ、あん、あっ、あっ、あ、あ、ふうっ……」
(お、お願い、もう、終ってぇ……)
 苦しさが一段落してくると、今度は下半身の疼きが酷くなってくる。しかしセーラーマキマキは最早抵
抗らしい抵抗もできずに、1分1秒でも早く責めから開放されることだけを考えていた。
 納豆塗れのレオタードも脱ぎたかったし、リボンなども外したかった。しかし、セーラーマキマキは変
身したのに変身解除の方法が分からないという事態に陥っており、そんなささやかな希望も叶えること
ができない。
「あ……?」
 びいいいい、と水をミキサで掻き混ぜるような音が股間から響いてきた。
 股間のノズルがバイブレーションのように小刻みに振動を始め、その運動が股間の敏感な個所から
からダイレクトにセーラーマキマキに伝えられる。
「ひっ、あっ、あ! ちょっと、ちょっと待って!」
 引き攣った声を上げるセーラーマキマキは何が起こったか分からなかった。ビリビリとゾクゾクが合
体した性の刺激に、その燃え尽きかけていた心が一気に貫かれたのである。
「はっ、はひっ、いあっ、ああ―――っ!」
 軽くイってしまったが、責めは止まらなかった。
 セーラーマキマキの口からたまらず甘い声が漏れる。固くなっていた乳首は、終にピンと立ち上がっ
てレオタードに浮かび上がり、それは胸の中の触手にも当然気付かれてしまった。
「ああっ、だめ、ぇ、あ、あっ」
 固くなった乳首が触手にずりずりと擦られて、触手先端のノズルに潰されたり突つかれたりする。
 乙女の成熟し切れないピンクの突起は、今や乳房に付着した豆より存在感があり、それゆえ触手の
格好の餌食となってしまった。
754『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:28 ID:2vHqojJn
「あっ、あんっ、あっ、はあ、はあ、はあ、はあ、ぁ、あっ」
 今までとは違う、攻撃的な愛撫である。
 股間が振動で甘く、切なく、苦しいほどに痺れ、子宮の奥で何かが暴れている。
 乳首を締め付けられたり、ノズルで逆に吸われたり、擦られたりする度に胸の中が熱くなる。
「は、あああ………!」
 再び絶頂に達したセーラーマキマキが、拘束された身体をぶるりと震わせる。
「も、もういいよ……もう、止めていいから……」
 またイってしまったが、責めは止まなかった。
「うっ!? くっ、はぁ……」
 先が丸い触手がずぷ、とセーラーマキマキの膣に入った。
 身構える暇もない、あっさりとした挿入。
「は……あ……ああ……」
 処女の痛みといったものは無かった。その充足感がもたらす快楽にセーラーマキマキは口をぱくぱく
させながら、期待と不安が入り乱れた目でタコ足メカを見る。
「はっ! あっ! あ! あっ! こんな……」
 触手が動き始めた。セーラーマキマキの華奢な身体が、触手の出入りに合わせて上下に動く。
「ああっ! あっ! す、すごっ……あっ! あ、ああ、あ―――」
 触手が高速で、膣を擦る度に喘ぎ、悶え狂い、
「あっ、ああっ、あっ、は、はあぁ、ちょ、っと、あっ、ああっ、やしゅませ、て……」
 子宮を突き上げられる度に、泡立った唾液と喘ぎ声が口から飛ぶ。
「こ、こんな……あっ、ああっ、お、おかしく、なっ、ちゃう、よぉ……」
 愛液の洪水の中、乙女の柔らかい肉が痺れ、
「あっ、は、あっ、あっ、ああっ、ああっ、ああ、ひゃ、ああ」
 機械の固い触手と、まるで一体となったように身体に響き合い、快楽を生み出す。
755『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:29 ID:2vHqojJn
「あっ、ひぃ、ひぃ、ひあ……あ、あっ、あ―――――――――っ! はあ、はっ、ひっ―――」
 何度目かの絶頂を迎えるセーラーマキマキ、しかし触手は止まらない。
 男相手に性行為を行えば、相手が男である以上必ず限界はある。しかし相手がハカセの開発した
機械である以上、持続力はアルカリ乾電池の比ではないだろう。
「あっ、はっ、ああっ、ひゃ、あ、あ、あ、あ―――」
 いくら絶頂を迎えようが責めは続いた。
「ひい、ひい、ひぃ、い、ぁ、あ―――、ひ、ぁ―――」
 満足することを許されない責めに、
「ひ、ひ、ぃ―――、ひ、あ―――、ひぃ―――」
 甘い悲鳴が止まらなくなり、
「あっ、あ、あ―――! ああ―――!」
 獣のようによがり狂う願望が大きくなって、
「ひゃ、ぁ―――、あ゙―――、あっ、あっ」
 最後には何もかもどうでもよくなるような、
「ふああ―――! あ! ああ! ふああ―――!」
 発情した牝に、セーラーマキマキは変えられていった……。


          *


756『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:30 ID:2vHqojJn
「はあ、はあ、はあ……」
 いつ責めから解放されたのかは定かではない。
 今まで責められていたのが夢か現か、それすらも分からないほど混濁した意識がようやくまとまり、
理性を僅かながら取り戻させる。
 セーラーマキマキがゆっくりと起き上がる。ふと見ると、前と後ろに通路が出現していた。
 前と別の部屋なのか、それとも壁にカモフラージュされた扉が開いたのか分からない。
 ただ、前と後ろには大きな違いがあった。
 後ろの通路には「出口」の文字。
 前の通路は「ロボットの格納庫」、3機のタコ足メカが触手を振りながらこちらに向かってくる。
「………」
 どちらか選べということらしい。
「はあっ……」
 触手を見ると股間が疼き、レオタードが僅かに湿り気を帯びた。あの人間では不可能な快楽の味が、
その幼い肉体にしっかりと刻み込まれていた。
「………」
 行為の続きを求めて、セーラーマキマキは前を選ぶ。
 続きを求めて。


          *


757『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:33 ID:2vHqojJn
「いやああ―――っ! あぐう、うぐ、ぐ、ぅ………」
 出口に行かなかったことを後悔する涙が、セーラーマキマキの瞳から零れ落ちる。
 3機のタコ足メカの触手に締められた手足は、まるで鋼鉄に焼き付けられたように固い。セーラーマ
キマキの力で振り払うのは難しく、抵抗もろくにできなかった。
 身体中にスプレーのように、そして放水のように、さらに雨のように納豆が浴びせられる。触手によっ
て変身の決めポーズで体勢を固定され、顔から胸、腹、手、足、髪、全てをびっしりと納豆で覆い尽くさ
れたセーラーマキマキは、もはや凛々しき納豆の芸術品と成り果てていた。
 セーラーマキマキを待っていたのは、性的快楽ではなく納豆責めの地獄だった。
 膣には触手が挿入され、ぶりゅびゅるびゅる、と中で射精を続けている。お尻の穴にも同様に触手
が挿入されて射精を続けていた。触手は前は子宮口で止まっている。後ろは排泄物を掃除機のような
ノズルで吸い出され、腸のかなり奥まで別の触手が潜り込んでいた。
「ううっ、ううっ、う、うう、ううう、ううっ……」
 ただし、ここでの射精は精子の群れではなく、納豆ジュースと言っていいレベルにまで細かくなった
納豆である。子宮や腸を納豆漬けにされ、セーラーマキマキは恐怖と嫌悪にカタカタ震えながら、
 しかし、もう、どうすることもできない。
 口から挿入された触手は喉に進んで食道を越え、胃カメラの如く胃の内部にまで達し、適時に唾液
と混ぜた納豆を胃液の中に流し込んでいる。
「ううっ、ううっ、う、ううっ……」
 肉体を深く犯され、もはや脱出は不可能だった。
 腸の奥、そして胃にまで達した触手を自力で引き抜くのは難しい。
「ゔゔゔぅ――――――! ゔゔゔぅ――――――! ゔゔゔぅ――――――!」
 声も出せずに、後悔と、恐怖と、そして助けを求めて泣くセーラーマキマキ。
 3機のタコ足メカが、セーラーマキマキの身体をゆっくりと運んでいく。
 開かれた「出口」はみるみる遠ざかり、視界から消えていく。
「ゔゔゔゔゔゔぅ―――――――――っ! ゔゔゔゔゔゔぅ―――――――――っ!」

 セーラーマキマキが連れていかれた通路からは泣き声が聞こえていたが、やがて消えた。
758『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:36 ID:2vHqojJn


          *


「ぷっは〜〜〜!」
 麻帆良大学工学部、ロボット開発研究所。
 まき絵はヘルメットを脱いで乱れた髪を整えながら、苦笑して葉加瀬を見た。
「なんかメチャクチャ変な夢だったけど……。楽しかった………かなあ? で、その必要なデータって
いうのはとれたの?」
「はい、お陰様でいいデータが取れました」
 仮想世界の体験実験はこれが5回目。
 今回のバーチャルリアリティは恐ろしいほどの電波な世界だったが(なにしろセーラーマキマキだ)、
まあ終わってみれば悪夢を見ていたようなものである。
 納豆地獄はみるみる現実味を失い、既にぼんやりとした記憶となっている。
「明日でこれも最後だったよね。バイト料はずんでよっ」
「はい〜〜〜。きちんと予算は確保してありますから安心してくださいね〜〜〜。こちらこそ、こんなに
遅い時間まで拘束してすみません〜〜〜」
「まあ、私、今一人だから平気。ハカセも『M.G.A』プロジェクト、がんばってね」


 『M.G.A』―――麻帆良・ガーディアン・エンジェル。
 仮想世界ではお遊びで様々な設定になっている『M.G.A』だが、実際は生徒型ロボットによる麻帆
良治安維持システムを指している。
 トラブルが相次ぐ麻帆良学園都市に「強くて、格好よくて、可愛くて、みんなに愛される」警備員ロボッ
トを新たに設置しようという計画である。
 そのモデルとして抽選で選ばれた二人の学園生徒が、佐々木まき絵と綾瀬夕映である。
 今は彼女たちの行動パターンを分析し、ロボットにインプットして、より本物に近づけている。
759『M.G.A』(後) ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:37 ID:2vHqojJn


 まき絵が修理を終えた女子寮に帰った後も、葉加瀬は作業に没頭している。
 ロボットに高度な知能を与え、人々を助けさせ、さらに麻帆良の治安維持をさせる。
 素晴らしい計画。
「うふふ〜〜〜。これが完成すれば〜〜〜」
 葉加瀬はその計画が、麻帆良の、いや、人類規模のレベルでプラスになると信じて疑わない。
「麻帆良に更なる平和と、秩序と、安心と、快適性、それから――――」
 研究のキャッチフレーズを呟きながら、葉加瀬はキーを叩き続ける。



 ひっそりと、着実に、『M.G.A』は進んでいく―――。




                                              『M.G.A』―――closed
760座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/07/30 00:39 ID:2vHqojJn
遅れまくりの『M.G.A』後編でした

魔法少女ビブリオンは座薬的に、かなり書きたいネタではあります
のどかがビブリオン・ブルー
あのトーンはブラックではなさそうなので、夕映がビブリオン・グリーン?
バトンで耳で尻尾で心臓型ビームな連中ですから、やっぱり鬼畜でいきたいところw
ただ、書く時間が厳しいのでいつになるか分かりません


長編の続編「京都総本山編」、こちらは2〜3ヶ月以内に始めたいです


* ――  ――)ノシ では、またいつか
761名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:45 ID:Vxr4wI0p
座薬氏、乙!!
なんか今回のは納豆てとこ以外は普通に良作だ。
あ、いや別に前のが悪いってわけじゃなくて…
今回くらいのが丁度いいなって事です。
762名無しさん@ピンキー:04/07/30 06:43 ID:3OMwnHxk
>心臓型ビームな連中ですから
ヴァーチャロン?
「…ありがとうございます、いいんちょさん」
愛しいネギ先生を見送って、あやかは扉を閉めた。振り返って、着替え中の明日菜に声を掛ける。
「まったく信じられませんわ、あんなに可愛らしいネギ先生を苛めるなんて」
呆れたように文句を言うあやかに、明日菜はすかさず抗議した。
「苛めてないわよ、ケンカよケンカ。だいたい何であたしのロッジにいいんちょがいるのよ」
「本当におバカですわね、このホテルは全て私が手配したんですのよ」
「なっ」
明日菜がしつこく追ってくるネギを振り切って、部屋に戻ると、何故かそこにはあやかが待ち伏せていた
のだった。
「どっちにしてもあんな小さい子とケンカなんて」
「うるさいわね、事情も知らないくせに」
だんだんと口論はエスカレートしていく。低俗なほうへと。ベッドを挟んでバンバンと手を叩き、唾を飛
ばす。
「事情も知らないくせにだなんて、大人気ないですわね。アーラ、そう言えば大人の毛もまだ生えて無か
ったですわね」
「な、な、ぶ、ぶっ殺すわよ」
「どーぞやってご覧なさい」
売り言葉に買い言葉、そのまま取っ組み合いのケンカが始まった。
「ムキー、このおサル!」
腕力ではバカ力の明日菜に分があるが、技では幼い頃から英才教育を受けたあやかにまだまだ分がある。
何しろ雪広あやか流柔術、免許皆伝(?)なのだ。脱ぎかけの水着をうまく使って明日菜の両腕を封じると、
後ろを取って押さえ込んだ。
「離せーっ、バカいいんちょっ」
「さーて、どう料理してあげましょうかしら、このおサルさんを」
あやかの眼がギラリと光り、指が妖しく蠢く。不吉な予感に、明日菜は息を呑んだ。
「ちょ、ちょっといいんちょ、タンマ」
「確かあなた、くすぐりに弱かったですわね。フフフ…」
「ちょ、シャレになってないって、勘弁してよ」
明日菜の命乞いを無視して、あやかはくすぐり地獄の刑を開始した。ネギ先生を泣かせた罪は万死に値す
るのだ!暴れる明日菜をうつ伏せに押さえ込み、膝で両腕ごと押さえ込みつつ両側から腋の下を一気にく
すぐった。
「ギャハハハハ、ちょ、ゆ、許しハハハハハハ」
「まだまだ許しませんわよ」
「ヒヒヒヒ、あ、後で覚えときイーヒヒヒヒヒヒ」
「あら、まだ減らず口を叩けるようね」
「ギャハハハハ、ごめハハハ、許ハハハ、悪ハハハ」
容赦なく腋をくすぐるあやか。明日菜はもはや息も絶え絶え、眼には大粒の涙が浮かんでいた。あんまり
長いことくすぐっていたので、あやかの息も上がってきた。さすがにやり過ぎたかとも思えたので、一旦
くすぐりの手を休めることにした。
「ハアハア、どう、反省しました?」
明日菜はぐったりしていた。何ごとか呟くが小さすぎて聞き取れなかった。あやかはよく聞こうと顔を近
づけた。
「よ…」
「ん?何ですの?」
「よくもやってくれたわねー!」
体勢が崩れた隙を突いて、明日菜が勢いよく起き上がった。たまらずあやかは跳ね飛ばされ明日菜から転
げ落ちる。
「お返しよ!」
仰向けになったあやかに覆いかぶさり、明日菜はあやかの腋をくすぐった。自分がやられて嫌な事は、他
の人も嫌なはず。
しかし。
「アーラ、どうしたのかしら。効かないですわね」
余裕の表情で勝ち誇るあやか。明日菜が下手なのか、あやかがくすぐりに強いのか。とにかく効果が無か
った。逆にあやかがくすぐり地獄の刑を再開しようとしていた。サディスティックな笑みを浮かべる。
「ほれほれ」
「くっ…こ、これならどう!」
切羽詰った明日菜は、くすぐる場所をいろいろ変えてみた。いいんちょと言えど人間、弱点はあるはず。
首筋、わき腹、背中、太もも…あやかの反撃に悶えつつ必死に弱点を探る。
「ひゃっ」
あやかの攻勢に手元が狂い、明日菜の手があやかの下腹部に当たった。その瞬間、あやかの動きが一瞬止
まる。効いた…ここなら効く!もはやなりふり構っていられない。後がない明日菜はそこを集中的に責め
た。
「あひっ、やんっ、…や、やりましたわねこのインラン!」
「う…うるさいっ」
目には目をとばかりに、あやかも攻撃の矛先を変えた。右手を明日菜の股間に回し、露出した乳首を左手
と舌で責めた。
「はうっ…そ、そっちこそ、ヘンタイ!」
明日菜も両手では足りないと舌を使い始めた。首筋を舐め、耳を甘噛みする。
「はあっ、はあっ、あンっ、うっく、ひっ」
「はぁん、あっ、あっ、ああっ、あああーっ」
お互い激しく上下を入れ替わりながら、全身の性感帯を探りあう。いつの間にか、勝負の主題はどっちが
先にイカせるかに変わっていた。シックスナインの体勢になり、明日菜はあやかの秘貝に舌を這わす。豆
を舌の上で転がし、軽く噛み付く。
「ひいぃぃぃぃっ、ひいぃぃぃーっ」
あやかはたまらず仰け反った。お返しとばかりに、あやかは明日菜の股間に顔を埋め、舌をドリルのよう
にねじ込み、激しく吸い込んだ。ぢゅぱっ、ずずずっ、という音が激しく鳴り響く。その音に明日菜の悶
える声が重なる。
「ふああああぁーーーーっ」
二人は再び正常位の体勢に戻り、唇を重ねた。唾液が混じり、舌を絡めあう。口内に侵入しようとする相
手の舌を自分の舌で押し返し、逆に侵入し返し主導権を握ろうとする。攻撃的なディープキスだった。二
人はキスを続けながら脚を絡め、股間をすり合わせた。ずれた水着の横から、直接粘膜を擦り付けあった。
二人の蜜でぐしょぐしょのそれは、吸盤のように吸い付き離れようとしない。腰を激しく振ると、空気を
含んで激しい音がした。
「ふっ……はあっ…んあっ」
一進一退の攻防。均衡を破ったのはあやかだった。明日菜の乳房に回していた手をわき腹に伸ばし、撫で
た。そう、くすぐりに弱いということは人一倍刺激に敏感ということ。不意を突かれた明日菜は堪え切れ
ず、一気に心の堤防を破られてしまった。
「あひゃっ、ダメッ、ふぁ、あぁーーーーーーーーーっ!!」
勝った、と思いあやかの気が緩む。その瞬間、絶頂に達した明日菜が細かく痙攣した。明日菜の陰核があ
やかのそれを小刻みに刺激する。気が緩んだところに思わぬ攻撃を受け、あやかも堪え切れなくなった。
「はぁう、んはあああぁあーーーーーっ!」

−−−

明日菜とあやかはしばらくの間、ベッドの上で余韻に浸っていた。何となく気まずい雰囲気の中、二人は
仰向けに天井を見上げていた。ふと、あやかが明日菜の頭を撫でて、優しく話し掛けた。
「ねえ…どうしてケンカなんかしたんですの?」
「それは…言えないけどっ。アイツ、ひどいこと言ったのよ、とってもひどいことっ」
「まったく、初めて会った頃からあなたもずいぶん変わりましたけど、頑固なところはあの頃のままです
わね。…本当はもう、とっくに許してるくせに」
昼の失態を取り返すべく、意気込んで明日菜の部屋を訪れていたあやかだったが、明日菜の顔を見るなり
すぐにその本心を見抜いていたのだ。何としてもネギ先生と仲直りさせようと思っていたが、どうやらそ
の必要は無さそうだった。
「うっ」
あやかは横になったまま背を向けた明日菜を、後ろから抱きしめた。素直でない明日菜はあやかに聞こえ
ない様に、小さな声で呟いた。
「わかってるわよ、もう…バカいいんちょ」
767名無しさん@ピンキー:04/07/30 16:28 ID:6qIPbtyX
>>711でリクエストのあった、明日菜vsいいんちょです。
最新号の話がモチーフになってます。つーか喘ぎ声が隣のロッジに丸聞こえですが
この後どうなるんでしょうかねw
768名無しさん@ピンキー:04/07/31 03:45 ID:I9MZwmAd
GJ。エロい。
769名無しさん@ピンキー:04/07/31 14:21 ID:vLwTgUt2
P.T.の書くネタが奪われた
770名無しさん@ピンキー:04/08/01 02:43 ID:21Y2pdY5
百合と言うと甘いものを想像したがこの2人だといまいち殺伐としてしまうな、これはこれで良いが。
771名無しさん@ピンキー:04/08/01 14:18 ID:L9JEKShm
柿崎美砂・釘宮円の処女検査

−大浴場の入口にて−
美砂「とりゃぁぁっ!!」
亜子「ひゃああっ!!な、何するんや!?」
円「悪いわね、ちょっと調べさせて貰うよ」
亜子「ひぃっ、そ、そこはぁ〜!?ア、アカン!!」
美砂が亜子の割れ目を左右に広げる
美砂「ふむふむ…開通済、と。誰とやったの?」
亜子「へっ!?そ、それは…」
美砂「先輩にフられてヤケになって、適当な男に身体を捧げた、ということかな?」
亜子「ち…ちゃう!!ウチそんな女やない!!」
円「美砂もバカねぇ。告白したら行為を要求されて、従ったらヤるだけヤって捨てられた、そういうことでしょ?」
亜子「ゔっ…」
美砂「図星か…」
亜子「頼むわ!誰にも言わんといて!!お願いやからぁ」
ハルナ「ふむふむ…こりゃあ同人誌のいいネタになるわ。キャラ名は…実名でいいかな?『和泉亜子』で。」
亜子「いやぁぁぁぁ!!」


美砂「さて次のカモは…おっ!!」
夏美「な…何?きゃあっ!!」
円「処女チェック!」
夏美「ひ…ふぁっ」
円「ふむ…意外ね。アンタ男でもいるの?」
美砂「バカ円、そんなの千鶴に破られたに決まってるじゃない」
円「そーいえば、夜中に村上のような甘い喘ぎ声が…」
夏美「ひ…ひどいよぉぉぉっ!!」

772名無しさん@ピンキー:04/08/01 14:18 ID:L9JEKShm
美砂「さて次の獲物…」
まき絵「ん〜どうしたの?」
円「えいっ!!マ○コ見せろぉっ!!」
まき絵「んきゃ!?な…そ、そこは…!!」
円「コイツも非処女…相手は誰?」
まき絵「あ〜、ネギ君てば凄いんだよ。初めてなのに、中に3発も出しちゃうんだもん」
美砂「へ!?…3発も!?」
円「そこじゃないでしょ。ネギ君とやったの?」
まき絵「うん、もう2ヶ月になるんだよ」
円&美砂「へ!?」
まき絵「ネギ君と一緒に大切に育てるんだよ〜。あ、みんなには内緒だよ!!」
円&美砂「…………」


円「さぁ気を取り直して次よ次」
美砂「おっ、龍宮さん。エロい身体してるし、これは…!?」
龍宮「…ん?何だ?」
美砂「え〜い!!」
……カチャ
美砂「カチャ?」
龍宮「下手なことをしたら、撃つ。」
美砂&円「…………!!」

773名無しさん@ピンキー:04/08/01 14:39 ID:L9JEKShm
美砂「し…死ぬかと思った…ってか銃刀法違反だろアレ!!」
円「さて次は…おっ、桜咲さんだ」
美砂「うりゃっ!!」
刹那「わあっ!!な、何を!?」
円「悪いわね、今処女検査やってるの」
ぐいっ!!
刹那「はうっ」
円「あれ〜?あなたも開通してるんだ…相手は?」
刹那「え…その…」
木乃香「せっちゃん何しとるん〜?早よ行くえ〜」
刹那「あっ、このちゃん…」
一瞬、木乃香のタオルが靡いて中が見える
円「…………え゙っ?」
美砂「……ゴシゴシ」
円「…………ねえ美砂、このかの股間のアレは何?」
美砂「……あれはどう見ても、アレでしょ…」
円「……何言ってるのよ、このかは女だよ。女にアレがある訳ないじゃない…ハハハ」
美砂「ハハ…何かの見間違いよ、きっと…」
円「…………」
美砂「…………」



円「さて次は…」
美砂「ちょっと待った円。そういうアンタはどうなのよ」
円「え?あたしは…」
美砂「見せなさいよ、ホラ!!」
円「あっダメ…!!」
ぐいっ
美砂「………牛丼?」
円「いやその…チ○ポ入れてくれる男もいないから…せめてと思って…牛丼を詰めただけで……」
美砂「何でやねん!!」
774名無しさん@ピンキー:04/08/01 16:11 ID:L9JEKShm
円「アンタこそどうなのよ!見せなさいよ!!」
美砂「あ〜、あたしは…」
円「いいから見せろ!!……ふふん、やっぱりね。どーせ彼氏でしょ?」
美砂「え〜と…その……うん……」
円「いいね、彼氏いる奴は。ただし避妊はしっかりするのよ」
美砂「………はい………」
円「ん?どったの?」
美砂「い、いや別に……」
美砂(い……言えない……オナニーに力が入りすぎて開通したなんて!!)
775名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:57 ID:LUd7EK/O
>>771-774
面白かった(*^ー゚)b グッジョブ!!
776DT60V ◆tsGpSwX8mo :04/08/02 09:27 ID:bA8HWatq
女同士モノ続いてるなあ・・。
続きやりたいけど引越しで今はそれどころじゃない・・。
8日以降までは見るだけで我慢せねば・・・。
777ネギいぢめ 1/4:04/08/02 19:00 ID:cZqZeBmx
…アスナさんからの告白を受けてからもうどのくらいになるだろう?
あれからボク達がカラダの関係を持つようになるのにそんなに時間はかからなかった。
初めてのとき、アスナさんはボクが何度もやめようと思ったほどすごく痛がったけど…
『ネギ、やめちゃダメ!!ここでやめたら一生後悔しちゃう。私は大丈夫だから続けて』
ってあのとき泣いてお願いしてきたから
ボクはつらいながらもなんとかアスナさんと最後までいくことができた。
あれから何回かカラダを重ねていくうちにアスナさんも感じるようになってきてくれたらしく
もう最初みたいに痛がることもなく一緒に気持ち良くなれてそこのところはボクも一安心。
だけど…アスナさんってばいぢわるだから最近はボクをいぢめてばっかり。
うぅー(T_T)
「…あの、アスナさん…今日もその…するんですか?」
今日、このかさんは図書館探険部の活動でしばらく部屋に戻らないことはわかっている。
ボクらはせっくすの快感を覚えてからというもの部屋にこのかさんがいないのを
見計らってはカラダを重ねていた。
アスナさんも最初は抵抗あったみたいだけど今じゃすっかり変わってしまい
更に気持ち良くなるためにボク達二人でできることはなんでも試していた。
最近アスナさんが特にはまっているのはボクをいぢめることらしい。
いぢめられてるときのボクの泣き顔を見るとなんか背筋がゾクッっとしてそれがすごく
快感なんだとアスナさんは言っていた。
なんだかなぁ…。
「もちろん。今日はとりあえず…えいっ!!」
どんっ!!
「えっ!?わぁッ!!」
突然ボクの身体はアスナさんに突き飛ばされてボクはそのまま一段目のこのかさんのベッドに倒れこんだ。
「うぅー。何するんですか……ってきゃあぁぁぁ!?」
ボクが言いおわらないうちに
アスナさんはすかさずボクの衣服を剥ぎ取っていき
あっという間に裸に剥かれてしまった。
「やっ、こっ、こんなの恥ずかしいです…」
「何言ってんの。まだまだこれからよ」
778ネギいぢめ 2/4:04/08/02 19:01 ID:cZqZeBmx
そういうとアスナさんは続け様に両手でボクの両足をつかんで
思い切りボクの足を思いっきり開脚させて
アスナさんからボクの全部が丸見えといった格好にされてしまった。
うぅー(>_<)
「こっ、こんなの嫌です。やめてください」
「そんなこと言って本当は見られて感じてきてるくせにネギのち〇こ大きくなってきたわよ。
何度も見てるけどネギのここ、皮かぶっててかわいいわよね包茎…っていうんだっけ?
それにまだ毛も生えてないしほんとかわいい」
見られるだけでも恥ずかしいのに
アスナさんはボクのを見て感想を述べてきた。
かわいいなんて言われても嬉しくないですぅ(T_T)
「…そんなこと言うなんていじわるです。アスナさんのえっち」
ボクはアスナさんに反撃しようと思ったことを口に出したが
それをボクが言ったとたんにアスナさんはさらに嬉しそうな顔をしてボクに口撃してきた。
「なに言ってんのよ。あんたこそ私に見られただけでち○こ勃起しちゃってるくせに。
私がえっちならあんたは変態よ!!いったいナニを期待しちゃってるんだか♪」
「うぅー、アスナさんのいじわるぅー」
「ほら、私に言ってみなさい。
変態のネギ君はいったいなにをして欲しいのなぁ?」
「……はっ、恥ずかしくて…ボク……そんなこと……」
「はぁ?今更何言ってんの?そんなこと言ってるからあんたガキなのよ!!
期待してち〇ここんなにしちゃってるくせに恥ずかしい?
よくもまぁこんな格好してそんなこと言えたものよ。あんた女?」
「なっ!?ちっ、違いますぅ。ボクは……」
「あぁ、ムキになるところが怪しいー。そっかぁ、ネギちゃんは女の子なんだぁ。
確かにネギのおっぱい、男の子にしとくにはもったいないくらいキレイよねぇ。
乳首ピンク色だし。…はむっ…ペロペロ…チュプチュプッ」
そういってアスナさんはボクのおっぱいにしゃぶりついた。
最初は丹念にまわりを舐め回して
それから一気に真ん中を痛いくらいに吸ってくる。
779ネギいぢめ 3/4:04/08/02 19:02 ID:cZqZeBmx
「あっ、アスナさぁーん。そっ、そんなところ舐めちゃ…あっ、だっ、だめぇー」
ボクはたまらず大声を出してしまったがアスナさんはそんなことまるでお構いなしで
それどころかさらに強くボクのおっぱいを吸ってきた。
「あぁ……あっ、アスナさぁん……だめっ…だめですぅ……」
弱ったボクを見てアスナさんは口をおっぱいから離して、バカにしたような視線をボクに向けてきた。
「やだネギ、あんたおっぱい吸われて感じちゃうなんて本当に女の子なんじゃないの?
ほらっ、さっきよりち〇こかたくなってびくってはねてるわよ」
そう言ってアスナさんはボクのおち〇ちんを少し力を加えて握ってきた。
「!?ひうぅっ…そっ、そんなこと…言わないでください…あっ、あぁ」
アスナさんにおっぱい吸われていたせいで頭の中が真っ白になっていて何が何だかわからなくなってきていた。
一通りボクを言葉でせめた後、アスナさんは再びボクのおっぱいをさっきよりもさらに強く吸ってきた。
コリッ
「!?ひぃあぁぁぁ」
その上乳首に歯を立てられカラダに電気が流れるような感覚がボクの身体に走った。
このままじゃ…
「アスナさん、ボクもう…イッちゃう……イッちゃうよぉー」
「マジ!?乳首吸われてイッちゃうの?ネギってやっぱりすごい変態ね。この変態魔法使い!!
いいわ、あんたなんかとっととイッちゃいなさいよ」
そう言うとアスナさんは、ボクのおち〇ちんを握ってる手をすごい速さで上下にこすりだした。
そしてもう片方の手はボクのおち〇ちんの更の下にのばしていた。
……まさか
「あんたおしりも弱いのよね♪ちゃんと知ってるんだから♪えいっ!!」
つぷっ!!
そういってアスナさんはボクのおしりの穴に余った手の中指を一気埋没させた。
「ひぃあぁぁぁん!!あっ、あしゅなさぁーん、おひりはらめぇ……」
ボクのおしりに乱暴に侵入してくるアスナさんの指にボクは更なる快感を覚え
自分でももう何言ってるか完全にわからなかった。
「ネギちゃん、おしりで感じちゃうのよねぇ♪最初は抵抗あったみたいだけど
今じゃすっかりこの調子。本当に女の子みたいよ、ネギぃ♪」
アスナさんが何か言ってるけどボクには届いてなかった。
780ネギいぢめ 4/4:04/08/02 19:02 ID:cZqZeBmx
おっぱいしゃぶられて、おち〇ちんをこすられて、さらにおしりまで何かをほじくるかのように
思いっきりいじくられて、ボクのカラダはもう完全に限界だった。
「ひぁぁぁ、らっらめれふぅー、こっこんらの……ぼっ、ぼくぅぅ…ひもちよふぎて……ひっちゃうよぉー」
「いいわ、イッちゃいなさい。ネギのショタ汁が出るところちゃんと見ててあげるから」
「あっ、あっ、あああぁぁぁぁぁ!!」
どびゅっ!!どっびゅ!!
アスナさんに見られながらボクは自分でも信じられない量の精液を飛ばして絶頂を迎えた。
アスナさんは飛んだボクの精液を手に付けて指で糸を引かせて不思議そうな目で見ていた。
自分が出したものを見られてると思うとこの上なく恥ずかしい気持ちになってきた(>_<)
「何回見ても不思議よね、これ」
「あっ、アスナさん?」
「ん?ああ、ごめんごめん。じゃあそろそろ二回戦に入ろうか?」
「…へ?」
「『へ?』じゃないわよ!!まだあたしはちっとも満足してないんだから当然でしょ。
今日はこれからでなくなるまでじっくり搾りだしてあげるから覚悟しなさい、ネギ♪」
…これから待っているのは地獄か?はたまた天国か?今日はまだ始まったばかりだ。
「アスナさーん、許してくださーい(>_<)」

続くかも…
781名無しさん@ピンキー :04/08/02 19:13 ID:cZqZeBmx
こんばんは!!
>>777-780の「ネギいぢめ」を書いたものです。
この板は結構前から拝見させていただいています。
座薬さんの長編なんかはとてもすごかったです。
自分も何か自分の好きなものを書きたいと思い最初は搾精当番を
書こうと思ったのですが、まぁどうしてかこのようなものが出来上がりました。
素人の駄作なのでいろいろツッコミどころがあると思います。
しかし自分なりに一生懸命書きました。
一人にでも多くの方に読んでキタンな意見を聞かせていただければ光栄です。
ちなみにこの小説の中で言ってる告白とは一応先週号のあれです。
あれはアスナのネギに対する正式な告白ではないのは承知ですが
これはあくまでifストーリーなのでその辺はご理解いただけると光栄です。
ではでは〜。
782名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:19 ID:Wi7OxrVT
GJ S明日菜(;´Д`)ハァハァ
783名無しさん@ピンキー:04/08/03 18:07 ID:mYQFbzp5
中身はいいんだが、もう少し文章力つけろよw
まるで消防か厨房の作文だ。
784名無しさん@ピンキー:04/08/03 22:07 ID:egqOUsfq
読み流すには、このくらいが良いとか
785名無しさん@ピンキー:04/08/04 09:05 ID:DnDwp9NY
>>783
こういうこと言う奴がいるから
職人が来ないだの
このスレ終わるだの
言いあって荒れるんですよ。
この位別にいいじゃねえか、ここはプロへの登竜門じゃあないんだし。
頭の中自慢するようなSSよりゃ読み易いけどな。
786名無しさん@ピンキー:04/08/04 12:42 ID:QYX/8mkB
>頭の中自慢するようなSSよりゃ読みやすい
禿同
787名無しさん@ピンキー:04/08/04 14:13 ID:LXQ6NCQs
エロゲテキストっぽくていいと思う。
788名無しさん@ピンキー:04/08/04 14:43 ID:sMDddZmL
書かないくせに偉そうに批評するのは相変わらずですね。
789名無しさん@ピンキー:04/08/04 17:17 ID:Rekmom/Z
おまえらループ乙
790名無しさん@ピンキー:04/08/04 18:53 ID:1JK+Cy49
まぁまぁ。ここは>783の素晴らしい文章力によるSSに期待ですよ。
791名無しさん@ピンキー:04/08/04 19:11 ID:SddhjbEa
千鶴&夏美×コタローのバター犬SSマダー?
792名無しさん@ピンキー:04/08/04 20:11 ID:hfQuPuq9
>頭の中自慢するようなSSよりゃ読みやすい

正直、スマンかった・・・・・・_| ̄|○
793名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:36 ID:oYOmXQN6
>>791
気はや杉。
794名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:08 ID:EuBCtQHA
>>788
じゃあ書いてるやつなら偉そうに批評していいのか?

あと顔文字はイタイ
795名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:14 ID:QYX/8mkB
ネギ×コタロー、マダー?
796名無しさん@ピンキー:04/08/05 02:37 ID:HeLtNIU+
えー、一本書いてみましたが色んな意味でビミョーなので萌えBBSの方に貼らせてもらいました。
よろしければ読んでやって下さい。

ttp://www.moebbs.com/test/read.cgi/negima/1086447191/756-758
797名無しさん@ピンキー:04/08/05 03:29 ID:dERwfC/M
>>783が消防か厨房の作文と思ってくれたのなら自分の中では成功です。
この文章は>>787さんの言うようにエロゲのテキスト風にネギの視点から
書いたものです。
私はネギの気持ちを表現するのならこういう文章のほうが自然だと思いました。
しかし、そうは言っても指摘を受けたとおり文章力不足は自分でもすごく感じています。
顔文字もそのときのネギの気持ちをもっとうまく表現したいと思い使ったもの
ですが、そのようなものに頼るのは、結局は文章力不足からきているのだと思います。
痛いと言われても仕方ありません。
次の小説ではその辺を少しでも克服できたらと思っています。
下手くそな文章でしたが>>782さん、>>785さん、>>787さんにはいい評価をして
いただけて本当にうれしかったです。
目を通してくれた皆さん、本当にありがとうございます。
皆さんに楽しんでもらえる小説を書くことを目標にこれからも頑張ります。
798名無しさん@ピンキー:04/08/05 03:37 ID:dERwfC/M
797=781です。
書き忘れてしまいすみません。
799787:04/08/05 15:03 ID:rm64UpRa
>>797
ひとつだけ言っておく。















足コキがないとヤダヤダヤダー
800名無しさん@ピンキー:04/08/05 15:12 ID:yEvRMHJh
800ゲト(=m=)
801こんばんは ◆a6ZAIILX0U :04/08/06 21:09 ID:hqD5A3+n
誰かいるかな?
確認したいのですが、このエロパロ板って、1回のレス容量は
最大2048バイト、32行までで良いのでしょうか。今書いてるのがあるので。
もっとも、実際の投下は次スレ中盤頃までズレ込むだろうけど。
802名無しさん@ピンキー:04/08/07 13:36 ID:/9sbnDfN
ttp://blog.livedoor.jp/nichanneru/m/index.cgi

コレの管理人って非ぽくない?
803名無しさん@ピンキー:04/08/08 10:31 ID:7x0raHsX
ビブリオンマダー?
804座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:21 ID:lRkgzUVT
*――  ――) ども、座薬です
魔法少女、というより変身ヒロインが大好きなので、書いてみました>ビブリオン
オリジナル設定なので、苦手な方はスルーしてください

>>801
バイト数は知らないけど行は32だったと思います


では第1話
805魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:23 ID:lRkgzUVT
 下校中の椎名桜子、柿崎美砂、釘宮円を襲った事態は、青春の1ページに加えるにはあまりに抵抗
のある、ハードで非現実的なものだった。
≪やった! 捕獲成功!≫
 3人はアイスクリームを食べながら公園を歩いていただけだ。そのアイスクリームは今や地べたに落
ちて潰れ、どろどろに溶けて形を失い、蟻の群れの餌食になっていた。
「いやあ! 誰か!」
「ちょ、ちょっと待ってよ! 何よこれ!」
 間抜けな蟻が数匹、溶けたアイスクリームに溺れて沈んでいく。その横に靴が落下した。
「た、助けてっ!」
 数メートル上から悲鳴。
 木の枝を身体中に巻き付けた桜子の声は、人の気配がない公園に虚しく響いた。
≪えへへー。誰も助けになんか来ないよーだ!≫
 桜子や美砂の前の木がそう言う。
 自分の捕えた獲物を眺めて愉快げに笑うし、存在しない筈の口を元気に動かして声を出す。
 この木の怪物は突然出現し、現実に対処できない桜子たちに襲いかかった。
 爆発的に伸び始めた木の枝はイソギンチャクの触手のように蠢き、桜子たちの全身に巻き付いて拘
束、そのまま身体を宙に持ち上げてしまった。
 幹には福笑いのような、少女漫画風のキラキラした瞳と大きな口のパーツ。どうやら飾りではなく、コ
ミュニケーションに利用できるらしいが、間違えても可愛くはない。
≪ふふふー。木のフリをしてずぅーと、前を人が通るのを待っていたのよ≫
 木のフリをしていたと誇らしげに言う木に向けて、媚びるような笑みで美砂が尋ねる。
「……で、私たちをどうする気なの……まさか、食べちゃったりしない、よね?」
 多くの男を惑わした必殺の視線だが、果たして木に通用するのだろうか。
 それに対し、木はあははは、と面白そうに笑った。
806魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:24 ID:lRkgzUVT
≪ええ! 食べたりなんかしないよー。ただ、こうするの―――≫
 木の口の中から、3冊の黒い本が吐き出された。
 文庫サイズで、黒いカバーに題はない。
 それはふわふわと浮かびながら、美砂、円、桜子に引き寄せられていく。


≪この本は未だタイトルを持たない、『黒の導』の可愛らしい子供たちよ。
 今からこの子たちを、貴女たちに映し込むの≫


「く、くろの……しるべ?」
 聞き慣れないワードを反芻する桜子たちを見て、木はにっこり笑った。


≪理解は別に必要ないよー。どうせ、すぐに分かるしね。
 まあ、きちんと『適合』できるか、只の『器』に成り果てるかは、その人次第だけど、ね≫


「な、何言って……うぐう!?」
 美砂は自分の目を疑った。
 黒い本が、映画の寄生生物のように自分の胸を抉りながら、美砂の体内に潜り込んできたのである。
服を通過した本は右の乳房を二つに割り、乳首ごと体内に陥没し始める。
 痛みはない。血は出ない。固体の麻酔を入れられた気分。しかし、痛みはなくとも現実に、黒い本は
既に美砂の肋骨を砕き、心臓も押し潰すほどに美砂の体内に浸かっている。
 猛烈な異物感と、浸透感とでもいうべき感覚が胸で爆発する。
 黒い本が美砂の体内で融け、内蔵の隅々まで混ざり、骨に染み込んでくる。
807魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:26 ID:lRkgzUVT
 血液に乗って脳から指先まで広がり、身体が黒い本が細胞よりも小さい単位で同化する感覚。
 体内で黒い本が暴れている。形を変えて美砂の頭蓋の中から右肩、乳房、腸、右指、あらゆる所を
散歩するように、まるで生きているように動き回っている。
 本に身体を食い荒らされているような、耐えがたい不快感。全身が穴だらけになって、身体がなくな
っていく現在進行形。手も足も、いつの間にか動かない。
 自分の身体が無くなってしまったかのように、動かなくなった。
 美砂は大声で何かを叫んだ。叫ばなければ狂うと思った。
 桜子と円も、狂人のように叫び声を上げて、泣きながら本の餌食にされている。
 これは何? 
 何をされているの? 
 薄れる意識で、そう美砂は自問した。
 桜子と円が意識を失い動かなくなる。
 2人の目からは、恐怖からかショックからか、異常な量の涙がどろどろと流れ落ちていた。
 胸の内側の本がどくん、と脈打つのを感じる。
 美砂の意識も闇に呑まれ始める。
 そして、ようやく美砂は、おぞましい感覚の本質を理解できた。
 これは支配だ。
 自分の心と身体は、あの、黒い本に支配された。
 だからもう、私は……


  美砂の意識はそこで消えた。


                    *


808魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:27 ID:lRkgzUVT
「ゆ、ゆえー」
「この気配、間違いなさそうですね。連中がまた現れたのです」
 公園から怪しい気配を感じた麻帆良学園3年A組、綾瀬夕映は、厳しい顔で背後に立つクラスメイト
にして親友、宮崎のどかにそう告げた。
「夕映がそう言うなら間違い無いよね……」
 のどかは怯えた表情を一瞬だけ見せたが、すぐに決意の色に変わる。
 勇気を振り絞る親友を励ますように、夕映はそっとのどかの身体を抱いた。
「のどか、変身です!」
「う、うん!」

「「セント・ビブリオ・パワー! マジカル・メイク・アッ―――プ!」」

 そう叫ぶや、青とピンクの光の奔流が竜巻のように起こり、2人の身体を包み込んだ。
 時間にして数秒、光の渦から現れたのは2人の美しい魔法少女。
 魔法少女ビブリオブルーに変身したのどかは、白いレオタードの上に青いミニスカートとスカーフを
セーラー服のように纏い、胸を青いリボンで飾っている。足には白いブーツ。頭には大きな猫耳が装
着され、腰の後ろリボンの下から、長い尻尾がくるん、と空を掻く。
 力の源である魔法のバトンを握り締め、迫る戦いを思い、のどかはごくりと唾を飲み込む。
「怖いのですか? ビブリオブルー」
 同じく、力の源である魔法のバトンを手に、夕映は親友の肩を叩く。
 魔法少女ビブリオピンクに変身した夕映は、白いレオタードの上に、のどかとは異なりピンクのミニス
カートとスカーフを纏い、ピンクのリボンで胸を飾っている。足はのどかと同じく白いブーツ。頭には大
きな兎耳が装着され、やはりお尻には可愛らしい小さな尻尾が付いている。
「う、うん、ちょっと怖い……かな」
「大丈夫、これまで2人で頑張って、勝利を収めてきたではないですか。さあ、行きますよ―――」


                    *


809魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:30 ID:lRkgzUVT
≪ふふふ、なぁーんだ、結局3人とも『適合』できずに、単なる『器』になっちゃったんだっ≫
 木の怪物が言葉に優越の色を滲ませながら、口を三日月にしてざわざわと嗤った。
≪でも、『黒の導』は『器』も必要としておられるし、まあ、いいかな。
 貴女たちも喜びなよ。
 自らを『黒の導』の『系』の一部としていただけた、その僥倖をね≫
 嗤う木の前には桜子、美砂、円がぼんやりと立っていた。
 ただし、体内の黒い本に精神と肉体を操られた、文字通りの『器』として、である。
 そして同時に、木の怪物の忠実な奴隷でもある。
≪うふふ、今回の作戦はまあまあ成功かな。邪魔も入らな―――≫

「お待ちなさいっ!」

≪い?≫
 嫌な予感とばかりに木の怪物が顔を引き攣らせる。声の先には2人の少女がいた。
 沈みかけた太陽をバックに、カラフルなミニスカートが風で揺れている。
≪お、お前たちは!≫
 木の怪物は声を荒げた。焦りを隠す余裕もない。
「光の書の加護を持つ戦士、ビブリオブルー!」
「同じくビブリオピンク!」
 ピンクと青の少女2人は名乗りを上げながら、軽いポーズをとって木の怪物を睨んだ。

「「『セント・ビブリオ』の使い、魔法少女ビブリオン!」」

 まるで無数の花火のように、青とピンクの光が2人のバックから立ち昇った。
「混沌を広める闇の書よ!」
「大人しく眠りにつきなさい!」
 魔法のバトンをびしっ、と突き出して宣戦布告する魔法少女2人。
≪やっぱり邪魔をしにきたのね……ビブリオン!≫
 「闇の書」と呼ばれた木の怪物が不愉快そうに口を歪め、臨戦体勢をとった。
810座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/08 22:31 ID:lRkgzUVT
――  ――) ええとですね、とりあえず最終的には鬼畜=ビブリオン集団陵辱にもっていく予定、まだ先の話ですが
設定はちょびちょび説明しますが、あまり気にしないでください
あと、色と呪文に関して萌え統で意見くれた方々、改めてありがとうございます
ではまた
811座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:01 ID:hwoeKNyd
オリジナル設定なので、苦手な方はスルーしてください
では第2話
812魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:04 ID:hwoeKNyd
≪ぐ、ぐぐ……いっつもいっつも、私の任務の時だけ都合良く出てくるんだから……。
 あんたたちに邪魔される度に、私は『書剣の3使』失格だって馬鹿にされるんだからぁ!≫
 余程辛い目にあったのか、ビブリオンの登場に木の怪物がヒステリックに叫ぶ。
 一方、ビブリオンにも小さな動き。
「て、敵が4人も……」
 ビブリオブルーに変身したのどかが、反射的にビブリオピンクに変身した夕映の背後に退いた。
「分担しましょう。私が2人と変な木の相手、ビブリオブルーは残る1人、いけるですね?」
「え、ええっ!? そ、そんな……」
「貴女もビブリオンでしょう。敵が多いから、少し引き付けてくれるだけでもいいのです」
 敵に聞こえないよう、小声で会話する2人の魔法少女。
≪いくのよ『器』たち! 『黒の導』と私のために、邪魔するあいつらをやっつけちゃって!≫
「「「りょ、う、かい、しま、し、た―――」」」
 途切れ途切れの言葉を、喉から漏らすように答えながら、桜子、美砂、円がゆらりと揺れた。
 そして焦点の定まらない目を泳がせ、機械のように無駄な動作なく地面を蹴る。
 普通の人間ではあり得ない、10メートルはある跳躍。
「危なくなったら呼びなさい! そっちに加勢しますから!」
「う、うんー」
 声を掛け合った二人のビブリオンが左右に跳び、ワンテンポ遅れて円、桜子、美砂が着地する。
 3人は勢いが止まらず、前方のジャングルジムにごん、ごん、ごん、と激突して倒れる。
 衝撃で鉄細工がぐしゃりとひしゃげた。
 しかし変形した遊具とは対称的に、3人は無傷でゆらり、と立ち上がる。
813魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:06 ID:hwoeKNyd
「「「やっ、つ、け、ちゃ、う―――」」」
 美砂がジャングルジムの一部を手で毟り、粘土のように捏ねて槍状の物体を作る。
 円はジャングルジム土台のコンクリート塊を地下から引き抜き、ぶん、と振る。
 人間を一撃で屠れる武器を手に、美砂と円はビブリオンの2人を虚ろに眺めた。
 人間離れした行動をとる2人に対し、桜子だけは普通にラクロスのスティックを構える。
「さあ、来なさい! そんなもので私たちは倒せませんよ!」
 ビブリオピンクが魔法のバトンを構えて声を張り上げ、敵の集団を挑発する。
「ひ……」
 一方のビブリオブルーは、敵の理不尽な怪力を見て顔を蒼くしている。
 黒い本に寄生された人間は、魔力による肉体強化で怪力を発揮する。空手部やボクシング部など格
闘系の部員30人が、たった1人の小学生の『器』によって全滅した事件もあった。
 ビブリオンなら魔力強化で、『器』とは攻撃力・防御力ともに条件は同じである。
 しかし、それだけで恐怖を克服できるかといえば、そうでもない。
「やっ、つ、け―――」
 ラクロスのスティックを振り回して桜子が迫り、美砂がその後に続いた。
 ビブリオピンクは桜子の横殴りの攻撃を倒れるように避ける。
 ウサギの耳がぴょこぴょこ揺れる頭に一撃を叩き込もうと、棒を振り上げる桜子。
 しかし白いブーツが鮮やかにその足を払い、転倒した桜子を魔法のバトンでしたたかに打つ。
 流れるような動作で槍状の鉄塊を持って突っ込んできた美砂を、ふわりと飛んで避けた。
814魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:07 ID:hwoeKNyd
≪もう、何やってんのよっ!≫
 木の怪物が、2対1でも優勢なビブリオピンクに枝を伸ばす。
 バトンで打たれた桜子の胸から黒い本が浮き上がり、そのまま煙のように消えてしまう。
 ビブリオピンクはくるりと空中で1回転して音もなく着地するや、突っ込んでくる美砂にバトンの先を向
ける。バトンの先端から光の玉が発射され、美砂を一撃で撃ち倒した。
 同時に180度ターンして、背後から迫る枝に光の玉を連射、迎撃する。
≪きゃううっ!?≫
 光の玉が枝のガードを破って木の怪物にヒットし、盛大かつ鮮やかに転倒させた。
「せっかく作った武器が無駄になりましたね」
 鉄の塊を手に倒れた美砂から黒い本が浮かび上がり消滅する。それを確認して、夕映は相棒のの
どかの様子を見る。
「い、いけない!」
 目に飛び込んできたのは、巨大なコンクリ塊を振り回す円と、その攻撃に防戦一方になっているビブリオブルーだった。


                    *


815魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:08 ID:hwoeKNyd
「あっ! きゃ! きゃあっ!」
 風を切り襲いかかるコンクリ塊を、魔法のバトンが反発して弾き返す。
 しかし反撃することができない。変身しても性格はのどかのままである。
 魔法少女ビブリオブルーは、完全に円に気圧されていた。
「ひゃあ!」
 円の攻撃が胸のリボンを掠めた。それだけで後ろの尻尾は一気に萎縮し、青いスカートから伸びた
足はガタガタと震え始める。青い魔法少女の動揺は勿論敵にも伝わり、勢い付かせる。
 振り下ろされるコンクリ塊をバトンで受けとめると、腕にずしりとした痺れが伝わってくる。
「う、くぅぅ……うぐぐ……」
 魔法のバトンも衝撃を完全には緩和できず、腕は疲れが溜まって重くなる。しかし、それでも必死
に円の攻撃を押し返す。しかしすぐに次の攻撃がきて、同じことが繰り返される。
「わ、私だって……」
 色々あって魔法少女ビブリオンになった後も、のどかと夕映の立場は変わっていない。
 いくら変身して別の姿になろうと、光闇云々と格好つけて言おうと、敵と十分戦える武器と力があろう
と、のどかは実際の戦闘では何もできないことが多い。
 今もそうだ。
 ビブリオンになって少し経つが、敵の集団相手に互角以上に戦えるようになった夕映に対して、のど
かは敵1人に逃げ腰である。
 夕映とコンビを組んで魔法少女を名乗り、鮮やかな変身を決めて派手な格好になり、対等のように
並んでいても、実際のビブリオブルーはビブリオピンクに守ってもらうばかりのお荷物だった。
 しかし、敵の数が多い時は、守ってもらうだけでは駄目だと自覚はしている。
「わ、私だってー、1人で……―――くふっ!?」
 勇気を振り絞りバトンを振りかぶったビブリオブルーが、無情にも円に蹴り倒される。
 攻撃をまともに食らった青の魔法少女は、背後の砂場に倒れてごろりと一回転した。
「い、痛ぁ……」
 レオタードに残った靴跡を押さえながら苦悶するビブリオブルーに、円がコンクリ塊を振り上げた。
816魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:08 ID:hwoeKNyd
「こ、こっちに来ないでー!」
 ジタバタと砂場でもがきながら、ビブリオブルーがバトンから光の玉を発射する。
 それを円はコンクリ塊で防ぎ、そのまま相殺してしまう。
「あっ……!」
 ビブリオブルーに攻撃失敗の動揺が浮かぶ。
 円は砕けたコンクリ塊を投げ捨て、その隙を逃さず間合を詰めた。
 その虚ろな眼に映りこむのは、怯える魔法少女の顔。
 泣きそうな顔でバトンを繰り出すビブリオブルーの腕を、円が掴んだ。
 円はビブリオブルーに跨り、魔法のバトンを持った手首を左手で押さえる。
 そして、右手で体重をかけながら首をぎちぎちと締め始めた。
「か、はぁ……あ……」
 ビブリオンは基本的に、魔法のバトンが使えないと大したことはできない。
 頚骨が折れるのが先か、酸素不足で脳が死ぬのが先か。どちらの選択肢も拒むように、ビブリオブ
ルーの左手が円の腕を引き離そうと暴れ、円の皮膚を爪で引っ掻いた。
 しかし、円は虚ろな表情のまま、ぎりり、とさらに力を加えていく。
「………ひ、ぅ…………ビブ、リオ、ピン、ク、ぅ……た、すけ……て………」
 近くにいるはずの相棒の名を呼ぶ声は、途中で喉ごと押し潰される。助けを求めて仲間を探す視線
が混濁し、ジタバタ暴れていた白いブーツと尻尾はぐったりとして動かなくなる。
「あ……あ…………あ゙………………………」
 ビブリオブルーの細い首に、円がさらに力を込める。


                    *


817魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:10 ID:hwoeKNyd
「い、いけない!? ―――あっ!」
 のどかに気をとられていた夕映の足下から、無数の根が飛び出して身体に巻きついてきた。件の木
の怪物の仕業しか考えられない。
「しっ、しまった……油断していた、です……」
 魔法のバトンを持った手を、特に念入りに締め上げてくる。バトンを離させようとしているらしい。
 のどかは円に追い詰められつつある。
「ビブリオブルー! 今、助けに行きますから!」
 相棒を励まし、木の枝の触手を振り払おうとする。しかし、
「きゃあああっ!」
 固い木の枝にみしみしと全身を締め上げられ、ビブリオピンクは耐えかねて悲鳴を上げた。
 締められる腕や足に砕けそうな痛みが走る。胸を締め上げられて息も苦しい
「はあ、はあ……こ、これぐらいで……」
≪じゃあ、もっと強く締めてやるっ!≫
 薄ら笑いを浮かべながら、むっくりと起き上がる木の怪物。
「く……う、うぐう、う、ああ……あ、ああ゙……」
 全身が圧迫され、血が止められ皮膚を押し潰される感覚。身体がネジのように一定方向に締め上げ
られ、気を抜くと嘔吐どころか、そのまま失神しそうになる。
 霞む視界の端では、砂塗れになったビブリオブルーが円に首を締められていた。
「うぐう、う……、ビブリオ、ブルー……聞こえて、いますか……?」
 意識が遠くなる激痛に曝されながら、ビブリオピンクは精神力を振り絞る。
「……すぐに助けに行きますから、もう少し……頑張って……」
 ビブリオブルーが敵の手にかかろうとしている光景を眺めながら、手も足も出せない。
「―――あ、諦めちゃ、ダメです!」
 ビブリオブルーの耳に届くよう、呼吸困難の状態で声を張り上げた。
≪うふふー。しぶといね。それー≫
「ああ゙あ゙あ゙あ゙っ! ……ぶ、ブルー……諦めちゃ……だ…………」
 ビブリオピンクを締め上げる根の輪の半径が、さらに数センチ縮んだ。


                    *
818魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:11 ID:hwoeKNyd
 夕映の悲鳴を聞いたのどかが目を大きく開き、左手で背中の砂を掴んで円の顔にかけた。
 ビブリオブルーは最早形振り構わない戦い方だったが、お陰で円の手の力が緩む。この隙にバトン
を押さえる手を振り払い、円の胸を魔法のバトンで叩き上げて吹き飛ばした。
「けほっ、えほっ、えほっ……」
 黒い本が消失していく円を見、新鮮な酸素を貪るのも程々にビブリオブルーは魔法のバトンを構え、
夕映を拘束している木の枝の群れに光の玉を連射する。
 どん、どん、どん、と音を立てて光が炸裂して触手が千切れ、夕映がどさりと地面に落ちた。
≪よくもやったわね―――っ!≫
 足がふらふらしているのどか目掛けて、ムチのように木の枝が伸びる。
 パシン! と乾いた音を残して、枝に打たれたビブリオブルーが吹き飛んだ。
≪あ、あれ、ウサギ耳の方は……? はっ!≫
 跳躍していた夕映に気付いた木の怪物だったが、既に遅かった。
≪こ、このぉ―――!≫
 枝を一斉に伸ばす木の怪物、しかし、

「セント・ビブリオ・ピンク・フレア・シャワ―――!」

 ビブリオピンクの必殺技、超特大のピンク色の光球連射によって、触手の群れが消し飛び、
≪きゃああああああ―――っ!≫
 そのまま木の周囲に炸裂し、大爆発を起こした。
≪変化!≫
 炎上する木は小さな鳥に変わり、炎を振り切って飛び去っていく。
「待ちなさい!」
 逃げる敵に向けて叫ぶビブリオピンク。しかし鳥は夕日に消えていった。
「また逃げられてしまいました……」
 ビブリオピンクは悔しそうに、敵が逃げた空を睨んだ。


                    *


819魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:13 ID:hwoeKNyd
「ビブリオブルー! 大丈夫ですか!」
 勝利の余韻もなく駆け寄る夕映に向けて、のどかはゆっくりと笑みを作った。
「うん、大丈夫。でも私、また夕映の足、引っ張っちゃった。
 夕映はとっても強くなったのに、私は強くなれないや。本当に、ごめん」
 戦闘に疲弊しきった顔で、のどかは力無く笑う。
「そんなことはありません。のどかがいたから今も勝てたし、私も戦えるのです」
 ビブリオピンクがビブリオブルーを助け起こし、髪に付いた砂を払った。
「私なんて、いてもいなくても……」
「そんなことを言わないでください」
 ビブリオブルーを抱き締めるビブリオピンク。
「2人で、『黒の導』と戦おうと、決めたじゃないですか」
「…………………………」
 青い魔法少女は戦闘のことを思い出しているのか、表情は曇ったままである。
「いつまで続くんだろうね、こんなこと……」
 のどかの何気ない一言に、夕映が言葉に詰まる。
 数ヶ月前から散発的に起こる戦闘と、その度に変身し戦う夕映とのどか。
 今までは何とかやってこられたが、先は暗闇である。
 ビブリオンの変身が解けると、そこにいるのは中学生の少女でしかない。
「もう帰りましょう。時間も遅いですし、さっきの奴もしばらくは来ないでしょう」
 夕映はのどかを砂場から立ち上がらせる。
 歩き出す2人。
 重い空気。
 会話はない。無言。
 耐えかねた夕映が沈黙を破る。
「晩御飯はどうします?」
 そう言った夕映は、永遠とも言える一瞬の間、のどかの返事を待った。


                    *


820魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:14 ID:hwoeKNyd
≪うわーん。また負けちゃったよー≫
 真っ黒になった鳥がパタパタと飛んできて、静かに地面に着地した。
≪今回の木の怪物は上手くいったと思ったのになあー≫
 鳥がぼわわん、と煙に包まれて少女に変わる。
「これで12連敗……『黒の導』に何て言い訳しよう……。
 トイレを我慢してましたっていうのは前使っちゃったし、腹痛にしようかな……」
 木の怪物に変身して桜子たちを襲い、鳥に変身してここまで敗走してきた少女。
 髪は煤に塗れ、麻帆良学園の制服が少し焦げている。
 胸には美砂たちを蝕んだ黒い本を抱いていた。
 ただし、そこには日本語ならぬ言語でタイトルが書かれている。
「怒られるかなあ……やっぱり怒られるよね……はあ」


 少女の名は村上夏美。夕映とのどかのクラスメイト。



                                          つづく    
821座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/09 22:16 ID:hwoeKNyd
まあこんな感じでいきます
ではまた
822名無しさん@ピンキー:04/08/10 15:11 ID:MI4WJ/1k
乙!
座薬氏だから陵辱はいたしかたがないけどBADENDは勘弁PLZ.

幹部怪人が夏美…つーことは上司は?
823名無しさん@ピンキー:04/08/10 21:10 ID:rrIpik1b
ひょっとして「黒の導」の役は千鶴さんでつか?
824名無しさん@ピンキー:04/08/10 23:35 ID:UWraop6S
座薬氏乙!
825座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:09 ID:99JFld5m
座薬です
オリジナル設定で少し鬼畜ですので、苦手な方はスルーしてください
では第3話
826魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:11 ID:99JFld5m
 情報送信開始。
 場所―――麻帆良市民公園。
 画像レベル期待値の75.8755%、光度調整開始、修正計算開始、補正係数設定開始。
 戦闘痕跡、破損したジャングルジム、痕跡処理の検討が必要。
 活動停止個体―――椎名桜子、釘宮円、柿崎美砂。
 全員が『黒の導』に適合できずに『器』化。追跡、回収の必要なし。
 活動個体―――UNKNOWN1、UNKNOWN2。
 光度調整完了、修正計算完了、画像レベル期待値の99.7315%。
 パターン7による目標認識、仮定設定、UNKNOWN1を仮定宮崎のどかと設定しました。
 仮定設定、UNKNOWN2を仮定綾瀬夕映と設定しました。更新。
 第1級情報、項目ビブリオン、ビブリオンの正体、音声録音開始、追跡調査開始、
「いつまで続くんだろうね、こんなこと……」
「もう帰りましょう。時間も遅いですし、さっきの奴もしばらくは来ないでしょう」
 仮定・宮崎のどか、声紋記録、虹彩記録、保存、検索開始。
 仮定・綾瀬夕映、声紋記録、虹彩記録、保存、検索開始。
 UNKNOWN1は99.9998%宮崎のどかと判断されました。
 UNKNOWN2は99.9994%綾瀬夕映と判断されました。
 画像連続性確認。
 第1級情報、項目ビブリオン、ビブリオンの正体、更新。
 画像の連続性によりビブリオブルーは宮崎のどかと判断されました。
 画像の連続性によりビブリオピンクは綾瀬夕映と判断されました。


 直径2ミリメートルのレンズが先端に付いた黒いチューブ。ゴミ以下の存在感であるこの物体は、麻
帆良学園周辺に放たれていた情報収集端末である。
 今、物影から木の怪物とビブリオンの戦闘を観察していた端末は、収集し処理した情報を緊急度に
応じてランク分けし、自らの母体へと順次送信していった。


                    *
827魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:13 ID:99JFld5m
 周囲を機械と白い壁で囲まれ、窓も存在しない狭い部屋。
 世間のいう自然の一切を排除した空間に、換気の音とマシンの動く音だけが淡々と響いている。
 そんな部屋に白衣の少女が1人、
「えええ〜〜〜〜〜〜〜!? まさかあの2人がビブリオンだなんて〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
 大声を上げてから、衝撃でズレてしまった眼鏡を落ち付いて修正する。
 冷静沈着とは少し異なるが、精神の安定を常に高いレベルで維持する彼女にとっても、所属する勢
力の宿敵である魔法少女ビブリオンの正体には驚きを隠せなかった。
「『サウザンドアイR』、もう一度問題の映像を最初から見せてください〜〜〜。夏美さんが逃げて
から、ビブリオンが変身を解除するシーンまで、スローモーションで」
 と、少女が真上に浮かぶ物体に言った。
 サウザンドアイR―――少女が異能と自らの技術を駆使して開発した、情報収集端末の母体である。
麻帆良大学にあるスーパーコンピュータの80%の性能を誇り、それは十分高性能であったが、開発
した少女はまだ満足していない。
 外見は眼球の集合体か、カエルの卵。
 その物体を綺麗に表現する言葉を持っている詩人は、世界でもそう多くはないだろう。
 直径1.5メートル、重量1.6トンの巨大な球体。それは透明なカプセルに包まれた大小様々のレン
ズに表面をコーティングされ、空間のほぼ全方向に焦点を合わしている。自動浮遊なので足はない。
手の代わりに、単細胞生物の鞭毛のような糸を30本伸ばして細かい作業もこなす。
 子供が夜に遭遇したら、一つ目小僧よりトラウマになりそうである。
「ああ、間違いないですね〜〜〜。でも、まさか、宮崎さんと綾瀬さんが……意外〜〜〜」
 喧嘩、戦闘などの類とは対極にいると思われた2人の名を上げて、困惑する少女。
828魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:13 ID:99JFld5m
「貴女もそう思うでしょう〜〜〜? 天ヶ崎〜〜〜」
 と言って、背後の助手に意見を求める。
「は、い。そう、おも、うでしょ、う―――」
 少女の背後にいた『器』は、途切れ途切れにそう呟いた。
 麻帆良学園の職員の制服を着た、丸い眼鏡をかけた長身の女。黒い本に精神を蝕まれたその女は、
少女が『黒の導』に与えられた助手である。
「まあ、受け入れるしかないですね〜〜〜」
 と、少女は頭のスイッチを切り換えるように椅子にもたれて、くるりと1回転。
「魔法少女ビブリオン〜〜〜、今までのデータを見る限り、確かに強敵ではありますね〜〜〜。でも〜
〜〜、しかし〜〜〜、正体が分かってしまえば〜〜〜、攻略するのは容易でしょう〜〜〜。正体不明
の現象を〜〜〜、微分方程式で表すことができたのと同じ〜〜〜。ビブリオピンク―――綾瀬夕映さ
ん〜〜〜。ビブリオブルー―――宮崎のどかさん〜〜〜。私たちはこの2人から導き出される弱点と
いう条件値を以て、時間をかけて複雑な方程式の解を導けばいいだけなんですから〜〜〜。『書剣の
3使』の異能を使えば、それほど難しくはないでしょうし〜〜〜」
 白衣の少女―――葉加瀬聡美は、あたかも勝利が確定したかのような笑みを薄っすらと浮かべ、デ
ータを纏めて報告の準備を始めた。
「『黒の導』に〜〜〜99、9999%の、勝利を〜〜〜」


                    *


829魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:15 ID:99JFld5m
 魔法少女ビブリオンと戦闘を繰り返している勢力―――。
 それは首魁である『黒の導』と、それに服従する『系』と呼ばれる集団であり、勢力内には『系』を統
括する3人の能力者が存在する。
 独自の魔法書を持ち、魔法書から齎される異能を操るその幹部は『書剣の3使』と呼ばれ、『黒の
導』の手足として地下で動いていた。
 夏美同様、そのメンバーの1人である葉加瀬聡美は、薄っすらと微笑んでフロアを進む。
 手にはタイトルが入った黒い本。
 『書剣の3使』の証。
 魔法の書―――『ダイナミカルティファレント・オンリーワン』。
 機械を式神のように操るその魔法書によって、葉加瀬は瞬時にテレビや自動車、冷蔵庫などを合体
させてロボットを作れるようになった。また、時間をかければ『サウザンドアイR』のような超高性能のマ
シンも開発することができる。
 葉加瀬本人が能力の限界を理解したかったので、彼女はひたすらに実験を繰り返していた。夏美と
違って今までは戦闘にも参加していないが、その能力は強大である。
 夏美が持っている魔法書―――『灰かぶり姫の復讐』は、変化の能力という珍しいものだったが、特
に戦闘向けというわけでもなかった。

「きゃあああっ! きゃあああっ! ごっ、ごめんなさ――――――い!!」

 葉加瀬は、夏美の折檻部屋に1歩入った。
 その部屋は壁の隅々までがロボットで埋め尽くされている。その機械はただの粗大ゴミの鉄屑だっ
たが、葉加瀬の能力によって3秒で世界最高性能のロボットに化けたなどと、誰が信じるだろう。
 画面の中央で、金属の海で溺れているように、服と魔法書を奪われた夏美が泣き叫んでいる。
830魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:16 ID:99JFld5m
 葉加瀬から見て大の字のポーズ。
 身体のラインの変化の割合は乏しく、胸も同年代の平均以下の平坦なものである。
「きゃあああっ! 痛い! 痛いよおおお―――!!」
 鉄のプレートを折り曲げた三角木馬状の物体。
 その上に乗せられた夏美の体重が集中した股間が、鉄の鋭角に深く食い込んでいく。
 薄い毛が生えた股間に血が滲み、尿がどろどろと垂れ流されている。
「ひぃ―――、ひぃ―――、ひぃ―――」
 股間を持ち上げる動きは、素早く巻き付いてきたコードの大群に阻止された。
「いやあああ―――!!」
 和らげるどころかコードが足を下に引っ張り、股間をさらに抉られる結果に終った。
「夏美さん〜〜〜、『黒の導』に何か言いたいことはありますか〜〜〜」
「う……うう……」
 葉加瀬の手には通信装置、声はそのまま『黒の導』に届いている。
 憔悴した夏美は苦痛から逃れたい一心で、呼吸をするのも忘れたように許しを乞う。
 ビブリオンは手強いということ。自分は一生懸命に戦ったということ。
 夏美の主張は、言葉を変えてこの2点を繰り返すものだった。
 ビシィ!
「きゃああっ!」
 そんな夏美の身体から乾いた音が響く。
 身を切り裂くような激痛と、焼けるような熱さ。
 夏美の脇腹に、赤い蚯蚓腫れがゆっくりと浮かび上がる。
「う、ぐう……」
 金属製と思われる、固いムチを持ったマジックハンドが、四方八方から伸びてきていた。
831魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:17 ID:99JFld5m
「あ……ああ……」
 夏美の顔が恐怖に染まる。自分がこれから何をされるか、理解した顔である。
「『黒の導』! どうか、どうか御許し……」
 ビシィ!
「きゃあああっ!」
 乳房を容赦無くムチで打たれ、思わず仰け反った夏美。
「ひぐうううっ!」
 しかし暴れれば暴れるほど、股間は鉄馬に抉られて激痛が走る。
「こ、こんなの―――」
 ビシィ!
「ああんっ!」
 背中をムチで打たれ、前屈みになる。
 ビシィ!
「あ゙あ゙っ!」
 乳房や腹にムチが吸い込まれる。予想外のムチの痛さに夏美は意識が遠くなりかける。
 ビシィ! ビシィ! ビシィ!
「ああっ! あ゙っ! あ゛あ゛ん!」
 意識を遠くへ運ぶのがムチなら、呼び戻すのもまたムチである。
「夏美さん〜〜〜。『黒の導』は非常に御怒りです〜〜〜」
 葉加瀬の言葉を聞いて、夏美の顔を絶望がよぎる。
「あ゙っ! ど、どうか、御許しを……あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! あ゛っ! ど、どうか……あ゛っ!」
 夏美の言葉は、身体を打つムチの音にかき消された。


                    *


832魔法少女ビブリオン ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:19 ID:99JFld5m
≪「これで12連敗……『黒の導』に何て言い訳しよう……。
 トイレを我慢してましたっていうのは前使っちゃったし、腹痛にしようかな……」≫

 『サウザンドアイR』が、録音していた夏美の発言を再生する。
 運の悪いことに、夏美がこの発言をした場所にも葉加瀬の情報収集端末は潜んでいた。
「あ……あ、ぐ……」
 蚯蚓腫れだらけで真っ赤になった夏美は、朦朧とした意識でそれを聞いた。

「『黒の導』は、夏美さんが嘘の言い訳をしていたことに激怒しておられたのです〜〜〜。
 夏美さんは、絶対に、絶対に、自分の失態を隠す嘘など付いてはいけない―――、と」

「ご、めん、なさ、い……もう、しま、せん……」
「絶対に、絶対に、ですよ〜〜〜」
「……はい」
「その言葉が聞きたかったと、『黒の導』は言っています〜〜〜。貴女は許されました〜〜〜。
 おめでとうございます〜〜〜。それで、ごめんなさい〜〜〜」
 深々と頭を下げた葉加瀬は、笑って夏美に言った。
「さあ、では作戦を立てましょう〜〜〜。『黒の導』の夢である『滅びなき最終戦争』勃発を妨害し続け
る彼女たちを、私たちの手で断罪するための」
「え?」

「実はビブリオンの正体、分かっちゃいました―――」

 葉加瀬は眼鏡を光らせて、薄っすらと微笑んだ。
 夏美は、返された魔法書『灰かぶり姫の復讐』を手に、ぽかんとして葉加瀬を見た。

                                                        つづく
833座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:20 ID:99JFld5m
第1〜3話で連続した一括りの話(序章)になります
次回はのどかが主役
どうして夕映とのどかが魔法少女ビブリオンになったのか? 敵組織は一体何なんだ? てな話になります、たぶん
ではまた
834名無しさん@ピンキー:04/08/13 16:32 ID:bQAxJTI6
乙!
氏はコミケいかないんですか〜?

盆だから誰もいやしない・・。
835座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/13 16:37 ID:99JFld5m
コミケはいかない
俺も今から帰省するよ

ノシ
836名無しさん@ピンキー:04/08/13 17:14 ID:sLURxUza
そろそろ次スレの心配もしとかんとな。
実質500KBで書き込み不可になるから。
837名無しさん@ピンキー:04/08/15 02:16 ID:xxwXxdar
また長い話になりそうだな>ビブリオン
838名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:44 ID:VCnTiX9h
ビブリオン、もういいよ。
ゆっくり休んでください。

個人的に明るい話が好き。
鬼畜な話でもいいが、救いが欲しい。
orオチがコメディ風でホッとできるようなのが好きです
839エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 17:55 ID:WGXFTGtZ
この話は鬼畜です。よろ

最初の方、紛失しちゃった・・・・。ごみん
夕映とのどかが拉致られて、まず夕映が犯されたところまで、
840エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 17:58 ID:WGXFTGtZ
 ココは、もう精液でべっとり汚れているな。孕みでもしたら中学生妊婦だ。へへへ」
「うぐ・・・いやです。妊娠はいやです」
 力なく夕映は返事をする。
「しっかし、これじゃ突っ込む気にはなれねぇな。掃除しとくか」
「いやぁ、な、何をするです。冷たい・・・あつ・・やめっ、ひぃ」
 浣腸で使うガラス液に冷たい薬液を補充して、小さく震える夕映のお尻にピュッピュッと押し当ててやる。
 散々、汚した精液が浣腸液と混じって綺麗に洗い流されて、親指と人指し指で肉厚のマンコ肉を捲り、
 赤く充血したクリトリスにも当ててやった。
「ひゃん・・・止めて・・・そんなとこ・・・はなせです・・・」
「夕映ちゃんは、親友の隣でマンコ掃除されて感じているのか? 少しは我慢しなくちゃ駄目だぜ」
「感じているわけないです! 黙れです。この変態」
 口では気丈に振舞っても、勢いよく飛び出す水圧のパンチは、
剥けたばかり包皮ニュルニュルと一瞬だけ捏ねるように刺激して、腰を反射的に振るわせる。
 のどかが横にいるというのに声を殺せないで吐き出すように悲鳴を堪え切れないでいた。
「感じていないのか残念だ。まぁ、早く辞めればたっぷりと浣腸してもう夕映ちゃんと、
 のどかちゃんの楽しみが減るってもんだから、俺はかまわないぜ」

841エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 17:59 ID:WGXFTGtZ
「楽しいわけないです! か、浣腸・・・なんて苦しいだけです」
 多少目減りした浣腸器を持ち直して、まだ白いすべすべした尻臀を一杯にいらいてやる。
 商売女でも恥ずかしくて顔を真っ赤にするほどの屈辱的な場所をさらす。
 薄茶色の窄まりがヒクヒクとうごめいている。
「女子中学生が二人並んで尻穴さらして浣腸のおねだりですか? くひゃひゃ」
「見るなです! やりたければさっさとやればいいです!」
「おねだりか・・・夕映ちゃんはおませさんだなぁ・・・のどかちゃんはこんなにおとなしいのに」
 夕映の尻穴にチューブ式浣腸器の先端を、ねらいをつけてゆっくりと抵抗を楽しみながら沈めてやる。
 さすがに押し黙って震えながら異物の挿入に耐える。
 小さい身体は拒むようにギュウギュウとしめつけて挿入にあらがう。
 深く先端まで差し入れるとボーリングのピンのような形状のプラグはがっちりとくわえ込まれた。
 そう簡単に抜くことはできない。
「ああう・・・ぐす・・・お尻にはいちゃったです・・・」
 夕映は誰にも聞こえないようにつぶやいた。
「さて、つぎはのどかちゃんの番だぜ」
842エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 18:24 ID:WGXFTGtZ
 のどかに夕映に差し込んだ同じプラグを尻穴にいれる。
 無理も無い、のどかは抵抗らしい抵抗も無く異物を咥え込んだ。突然のことで肉体がついていけないんだろう。
「んんんん・・・・」
「はは、のどかちゃんは素直だからまったく抵抗しないですんなり入ったよ。良い子だな」
 二人の女子中学生の尻穴から尻尾のようにチューブを生やして、
 生まれて始めての異物感に戸惑いながら尻を震わせて苦しげに耐えている。
 もっとも本当に苦しいのはこれからだ。
 チューブのコックを捻ると、二人の尻尾の先端にある。
 水槽に気泡がボコボコと上がる。夕映とのどかの様子に変化があった。
「ひゃぁぁぁ・・・お、お腹に・・・は、入ってくる・・・いやぁ・・・あきぃ・・・ちょっと、こんな・・・いやぁぁぁぁ」
 最初に声をあげたのどかは静寂を切り裂くように大きく悲痛だった。
「んあ、んんく。こんなこと・・・やめるです・・・んぁぁぁぁぁ」
 細いチューブでは、浣腸器のように一気に注入はできない分、
 水圧で徐々にしんとうする浣腸は、夕映とのどかの腸内をゆっくり浣腸液ですみずみと満たした。
 初心者に大量に浣腸をするには、ゆっくり少しつづやればいいのだ。
「夕映ちゃんは、おねだりしたから、全部注ぎこむまで止めてやら無いからな、なーに。入りきれない残りは、
 のどかちゃんに全部注ぐから安心していいぜ」
「うぐ・・こ、こんなことして・・・絶対、絶対、ゆるさないです・・・うぐ・・ぐぅぅぅ」
「みんな、そういって最後は泣いてウンチさせてくださいっておねだりするんだぜ。夕映ちゃん」
 しばらく観察すると、やはり身体の大きなのどかの方が我慢強いというか、余裕があるみたいだ。
 これでは調教にならないし、変な自信も余裕も不要だ。
 ストッパーを捻ってのどかの水圧をより強くしてやる。泣き叫ばないと意味が無い。
843エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 19:00 ID:WGXFTGtZ
 圧力が倍になって、のどかのなけなしの余裕がなくなりガクガクと震えながら青い顔で押し黙ってしまう。
「のどかちゃんは、浣腸が気持ちよくて声もでないみたいだぜ」
「嘘に決まっているです。こんなことを気持ちよく感じる人間がいるわけがないです」
「でも、のどかちゃんのココはヒクヒクと気持ちよさげだぜ?」
「黙るです!」
「お尻を振っておねだりしている」
 うそだらけののどかの様子を夕映に説明してやると、夕映は頭をふって感情むき出しで否定する。
 のどかは、嘘だらけの実況に涙目で睨みつけながら浣腸のゆっくりした水圧に耐えている。
「う、嘘です・・・そ、そんなことありません・・・く、くぅうう」
「夕映ちゃんの倍の勢いで注いでいるのに、まだ話す余裕があるのか! こいつはおどろきだ」
 のどかの尻に手を伸ばす。
「のどかちゃんも夕映ちゃんみたいに、たっぷりと精液を注ぎこんでやるよ。親友同士、仲良く妊娠しな」
 浣腸されたままでのSEXは夕映の時より苦痛だろう。
 暴れるのどかの足を開いて抱え上げて容赦なく貫いてやった。
「おごぉぉぉぉ」
 のどかはあっさりと気を失った。処女喪失の痛みを感じる暇も無かっただろう。
 膣穴の奥までぶっさすと、腹圧でぎゅうぎゅうとしまり意識が無くてもまったく問題が無い。
 そし貫くたびに、鮮血を撒き散らし、夕映にも多少は注いだことだろう。
 肉壁の先端が奥の肉の壁に当たるたびに冷えた感触がする。
 よく冷えた浣腸液が続けて機械的に注がれている証拠だった。
844エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 19:17 ID:WGXFTGtZ
 反応が無いのどかを犯してもおもしろくない。
 足元には生きのいい奴が、もう一匹、生意気に睨みつけている。
「なんだ、夕映ちゃん。もう一回、精液を注がれたいのか? 淫乱だな」
 のどかから、抜いた肉棒は湯気を立ててヒクヒクと新たな穴を探すように鎌首をもたげでグロテクスに蠢動している。
 のどかを乱暴に降ろして、再び夕映を持ち上げて同じように刺し貫いてやった。
 夕映のあそこは最初の進入で、ぱっくりと口を開いたままで、
 二度目の乱入に何の抵抗も出来ずにくわえ込んでしまう。
「うぎぃぃぃぃ・・・・・・・」
 肺の中の空気を一気に吐き出されたようだ。
 無理も無い、膣肉が無理やり伸びきっても、今度は浣腸の腹圧で両穴を責められるのだ。
 耐えられるものではない。
「へへ、夕映ちゃんのココはギュウギュウとしまって、放してくれないぜ」
「んおぁ・・・お腹が・・・お腹が・・・んあ、ひぃ・・・んぐぅあ」
 意識が失うたびに、乱暴な注挿で覚醒させられる。
「あぁぁ・・・や、止めて・・・夕映を・・・夕映から・・・」
 夕映の悲鳴でのどかの意識が戻った。
 朦朧とする意識の中ですがるように夕映への暴虐を許してもらうよう願うのどか。
 そんなものにいちいち聞くほど、おひとよしではない。
 自分の無力さを噛み締めるのも調教のうちだ。
 二人にほどこした、高圧式浣腸方は、腹圧を持たせて、中から肉棒を押し出すのだ。
 まだ、慣れてない処女娘でも無理なくセックスできるわけだ。
 入り口だけじゃなく、自分の中から押し出すのだから実にスムーズだ。
 ただし、やられている方は苦痛しか感じられないがな。
「夕映ちゃんの心配もいいが、自分の心配もしろよ。のどかちゃん。あっさり気絶しやがって次はお前だかな」
845エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 19:27 ID:WGXFTGtZ
「はぅ・・・いやぁ・・・もう・・・いやぁ」
「気持ちよすぎて気絶した処女娘がなにいってやがる。淫乱中学生のどかちゃん」
「うう・・」
 おとなくなった、のどかを無視して、今度は違う角度で夕映の胎内をつく。
「スゲェ・・・夕映ちゃんのお腹の中に浣腸液が満たされるのがチンポごしにわかるぜ」
「や、やめて・・・壊れる・・・お尻が壊れる・・・で・・・す」
「はは、気持ちよさそうにマンコを締め付けているくせに何をいっていやがる」
「あ・・うぎぃ・・だめぇ・・・避けちゃう・・・避けちゃう・・・あぎぃぃぃ」
 逆らう気力がなくなるまで無茶苦茶につきあげてやる。お互いを思いやる余裕がなくなるまで無茶苦茶に
「ああ、夕映、夕映」
「へへ、のどかちゃん。随分余裕だな。浣腸は慣れたのかな?」
 フルフル首を振る。
 夕映の中から抜く、どうやら浣腸が終ったようだ。水槽がからっぽだ。仲良く二人の腹の中に納まったらしい。
846エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 19:47 ID:WGXFTGtZ
「どうだい。夕映ちゃん、のどかちゃん。お腹一杯になったかな?」
 のどかは力なくうなづいた。
 夕映は、汗まみれで荒い息を吐きながら呆けたように天井を見上げていた。
 二人をうつ伏せにして、尻を高く上げさせた。限界をとっくに超えて、
 プラグだけが排出を押しとどめているのだろう。
「初めてでこれだけ注ぎ込めば、どんな生意気なガキも素直になるだろうな。へへ」
「あ、あの・・・・」
「ぬ、抜いてください! お願いします。おトイレに行かせて下さい」
 のどかが思い余って懇願する。夕映は口にしない。
 さとい子供だから頼んでも無駄なことを悟っているのだろう。
「抜くわけ無いだろう。のどかちゃんは、夕映ちゃんと一緒にここでウンチをひりだすんだよ」
「いやぁ・・・いやぁ・・・」
 のどかは、未練がましくお願いしてくる。苦しくてたまらないだろうが時期にトイレどころじゃなくなる。
 それよりも夕映の方は、黙って恨みがさねた目で見上げている。まったくゾクゾクしてくる。
「いやか、だったら二人とも浣腸を大好きにしてやるぜ」
「な!? なにをするつもりです?」
 夕映が気丈にも聞き返してくる。今まで無視していたのに可愛いもんだ。
 簡単なことだ。からっぽの水槽に更に浣腸液を、しかも濃度の濃い奴を追加してやった。
 ボコボコと音を立てて、二又のチューブをつたい、のどかと夕映の腹の中に消えていく。
「ええ…ま、また・・・うそ・・・きひぃぃ」
「んくぅ・・・こんなことで・・・」
 量が少ないので、あっさりと水槽がからっぽになったのを確認して、チューブを思いっきり引っこ抜いた。
 可愛い悲鳴が二つ上がる。

847エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 20:05 ID:WGXFTGtZ
「もう限界だろう。でも、嫌だといったんだからしっかりと我慢しろよ。夕映ちゃんものどかちゃんも」
「えふ・・・もう・・・・・・うく、うくぅぅ」
「だめだめ、我慢しなくちゃ・・・だめ、我慢するです・・・」
 もう限界だろう。
 容量以上に注いだんだから、我慢などできるわけが無い。物理的に不可能なんだからな。
 ただ、黙って出させるわけにはいかない。二人には自分から出すように懇願させなければ調教とはいえない。
 まず、のどかからだ。
 いわゆるバルーンプラグという空気圧で膨らむ尻栓を二つ取り出す。
「まぁ、思春期の中学生に人前でウンチするのはつらいだろう。のどかちゃん。
 いっぱい我慢できるように手伝ってあげるよ」
「え?」
「遠慮はいらない。絶対に自分の意思では出せなく優れものだよ」
「あひ!? な、な・・・うぅぅぅぅ」
 さすがにきつい、尻たぶをしっかりと握って、体重をかけて強引にねじりこんでやる。
 同じように夕映にもバルーンプラグを尻穴に挿してやった。
「いだい・・・やめるです・・・さけるぅ・・・」
 二人に処置をすると小腹もすいたので部屋の外に出ようと服を着替えた。
 苦しげな声が足元からする。
 人前でウンチをするのがよっぽど恥ずかしいらしい。どんなに苦しくても最後の一言が出ない。
 内臓や括約筋ごときで抜けるほど、甘い戒めではない。
 主人が消えた奴隷に自由が無いことを見に染みてもらおう。
「あ、あの・・・どこに・・・」
 のどかはことの重大さに気づいて俺を呼び止めた。
「お前に教えてやる必要は無い。まぁ退屈しないようにはしてやるから安心しな」
848エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 20:13 ID:WGXFTGtZ
「「!!!!!!!!!!」」
 声にならない悲鳴が二重に木霊した。
 バルーンプラグのもう一つの機能。バイブレーション機能。腹の中を滅茶苦茶にシェイクする超強力な奴だ。
 気が狂っても困るのでリモコンのレベルを4つぐらい下げてやる。
「と、とめて・・・くだ、くだ・・・・ぁぁぁぁぁ」
「あぁぁぁ、止めるです。やめるえす、やべぐくぅ・・・きひぃぃぃやぁぁ」
 二人の狂態を眺められないことを残念に思って後にした。
849エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw :04/08/16 20:15 ID:WGXFTGtZ
今日はこれで終わりです。スレ汚しすまそ。


リクエスト募集 第3弾
気が向いたら一発 お願いします。
850名無しさん@ピンキー:04/08/16 20:43 ID:Qvbo5FCA
魔法先生ねぎま!エロパロスレッド8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1092655775/l50
851名無しさん@ピンキー:04/08/16 21:22 ID:3f7Mmoje
                          ┗0=============0┛
               \===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
            /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
                  0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|  0
            [二] | ::|       |::|┏━━━━┓|::|       | ::l [二]
◎○@※◎○@※. |□|.│ |┌┬┐ |::|┃ (`    ┃ |::| ┌┬┐| ::|. |□| ◎○@※◎○@※
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii| `)三(´| ::|├┼┤ |::|┃ '´  ̄ ヽ ┃|::| ├┼┤| ::|`)三(´il|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|
@※◎○@※◎○ | ::| | ::|└┴┘ |::|┃.|!|((从))〉┃|::| └┴┘| ::| | ::|  @※◎○@※◎○
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li┏━━━━━┓|::|┃'(||" - "リ ┃|::|┏━━━━━┓ li|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l
◎○@iiii※◎○@ ┣┳┳┳┳┳┫|::|┗━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫ ◎○@iiii※◎○@
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○ ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li
               ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
           [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
                |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|

    ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧   ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
    (    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )m9( ゜ε゜ )(,    )(,    ;)
852名無しさん@ピンキー:04/08/16 23:09 ID:EunDCHSk
>>850
新スレ立て乙
853名無しさん@ピンキー:04/08/23 12:49 ID:f4zz+2HM
とりあえず埋めるべきではなかろうか
854名無しさん@ピンキー:04/08/23 19:38 ID:2VpIXDnQ
雑談は禁止ですか。
あと10KBくらい埋めついでにお喋りするとか。
ネギま!も小説版が出るんだろうか。ラブひなは2冊出てたので買ったけど読んでナイ。
ぶっちゃけイラスト見れればよかったんで。
講談社ってラノベ雑誌は出してなかったっけ。ネギま!を題材にした投稿SS特集なんてどうだろう。
とまあこんなかんじでお喋りしようよ。
855名無しさん@ピンキー:04/08/23 20:31 ID:HqDNi5yD
んじゃ乗ろう。

今のネットSSの質をを見る限りじゃ、売り物にするのは辛いと思う。
若さがあるのはいいんだけど、もっと色々と成熟しないと……

それに、若い子が多い割に、その手本になるような年長の上手い人
ってのが少ないな。俺が知ってる、SSが盛り上がったジャンルには
そんな人たちがいたんだけど。
20代くらいの年長層にネギまは受けが悪いからなあ(笑)
856名無しさん@ピンキー:04/08/24 15:58 ID:LKeenXUy
>今のネットSS
・・・ってこんなの?

主人公は何処にでもいる平凡な男子学生。(文章上で「ごく平凡な」などと説明してしまってる)
状況説明もロクになく、夜道でいきなり獣人に襲われ
これまたいきなりハンター(美少女)が現れ助けられる。
美少女「今夜見たことはわすれろ。さらばだ」
ボーッとしたまま翌日、学校へ。
教師「突然だが、転校生を紹介する」
主人公「あ――っ、あの娘は夕べの!」
857名無しさん@ピンキー:04/08/24 21:59 ID:YDS3astG
3-Aの面々をリリアンに放り込んでみるテスト。

「ごきげんよう、桜子様」
「ごきげんよう、円様」
858名無しさん@ピンキー:04/08/25 18:20 ID:QbW7Kb1t
ウルスラはカソリック系ぽいけど。制服がシスター服に準拠してるみたいなので。
859通りすがりの座薬 ◆LsUrNEsQeQ :04/08/26 00:16 ID:9aROO23+
>>854
>講談社ってラノベ雑誌は出してなかったっけ

ファウストって雑誌はあるけど(ry

「読者が考えたシナリオ募集」とかマガジンでしたら面白いかもね
コミックス一巻分ぐらい読者が作ったクラスメイト編で埋められて、
そしてチャンスとばかりに美空が表紙になる
860アーニャンアーニャン ◆a6ZAIILX0U :04/08/27 20:57 ID:MdxbVEMR
「ガンダムエース」連載の安彦版「THE ORIGIN」では、次号から、アニメ本編で描かれる事の無かった
シャアとセイラの知られざる「過去編」に入るとか。
で、そのストーリーラインやキャラ設定・ネーミングなどは ”読者投稿” で募集して、それらを参考にしたり
組み合わせたりで安彦氏が漫画に起こす。
そのストーリーが、ガンダム世界の「正史」になるとか。
まあファーストガンダムは元々しっかりした世界観の骨格があるし、あまり突拍子もないことは出来ないけど。

そんな訳で>>859案もイケるかも知れない。
言っちゃなんだけど、「ネギま!」世界を縛る法則はゆるやか、と言うかカナリいい加減なので
ストーリーの自由度は高いと思う。
たまには「魔法」や「気」を、戦い以外のことに使ってほしいよ。
861名無しさん@ピンキー:04/08/29 03:45 ID:kC39ADX7
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
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埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
862名無しさん@ピンキー :04/08/30 14:22 ID:kw3GwsY7
次スレたてたのが早すぎたんじゃねーの?
863名無しさん@ピンキー:04/08/30 18:28 ID:uK6jn9T+
450KBを越えたら新スレ、という規定なんだが、例えば470越えくらいに変更する?
次スレ終盤になったら呼びかけてみたらどうか。
864名無しさん@ピンキー:04/08/30 23:59 ID:eWJ/RYsX
昔の活発だった時ならよかったけど
今じゃこんなに過疎状態だからねぇ…
865名無しさん@ピンキー:04/08/31 21:55 ID:yQaJChHe
ネギま人気も地に落ちたな
866名無しさん@ピンキー:04/08/31 22:36 ID:RBxBy8gn
一部スクランに流れたけど、あっちのアニメが終われば醒めて
またネギま!に戻ってくるよ
867名無しさん@ピンキー:04/09/02 19:51 ID:daqJbVCx
残り6KB
868名無しさん@ピンキー:04/09/02 20:01 ID:XtLWUvpt
1000レスと500KBどちらが早いやろ…?
869名無しさん@ピンキー:04/09/03 16:19 ID:6bT9KIAF
500KBにイピョーウ。
870アーニャンアーニャン ◆a6ZAIILX0U :04/09/03 21:19 ID:sruOSvYj
32行×ヨコ40文字の文章量なら1950byteくらいいく。
871アーニャンアーニャン ◆a6ZAIILX0U :04/09/04 19:15 ID:ui5tC3GQ

 ♪
    rー=ー-、    .rー=ー-、    .rー=ー-、 ♪
    !⌒⌒iミ;i    !⌒⌒iミ;i    !⌒⌒iミ;i
    ロrロっノ   .ロrロっノ    ロrロっノ 
    i´ヮヽノ     i´ヮヽノ     i´ヮヽノ     
  .⊂こi.\⌒iこつ⊂こi^\⌒iこつ⊂こi^\⌒iコつ
    .|_!゚__|      .|_!゚__|      .|_!゚_」´       ♪
    .//〈〈      .//〈〈      //〈〈
   ⊂i  ∪    ⊂i  ∪    ⊂i ∪
               ♪
872アーニャンアーニャン ◆a6ZAIILX0U :04/09/05 18:47 ID:BcaprfZE

  ≫^⌒^^≪
  i iノリノ)))i)
  ノl i_゚ д゚ノli  ・・・・
 ( (i /wk|)―☆″
 ∠,ノ,__|
873名無しさん@ピンキー:04/09/05 21:39 ID:VYgh8bmy
無駄埋めすんな糞コテ
874名無しさん@ピンキー:04/09/06 22:02 ID:Pgkf0SUZ
ちゃぺこん乙
875名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:53 ID:OeMTMUw2
埋め
876名無しさん@ピンキー:04/09/09 01:01 ID:XSJTvz3S



877名無しさん@ピンキー:04/09/09 01:37 ID:/HhD2nvx
あと5KBって何文字分?
878名無しさん@ピンキー:04/09/09 10:24 ID:HRIZysW3
1KBが1024Bだから512文字。
5KBなら2560字。
879名無しさん@ピンキー:04/09/09 13:42 ID:gtxcHn7a
アニャニャーニャ アーニャニャ
880名無しさん@ピンキー:04/09/09 22:31 ID:XSJTvz3S
このままダラダラと1000まで続けるのも粋なものだ。
881名無しさん@ピンキー:04/09/10 01:48 ID:Yw9iF/Qb
性欲をもてあます
882名無しさん@ピンキー:04/09/10 21:40:05 ID:zV9rEk1p
風俗いけ。
883名無しさん@ピンキー:04/09/10 23:49:12 ID:yY5lekY+
2000文字くらいのSS書いて埋めようぜ。
884名無しさん@ピンキー:04/09/11 01:56:19 ID:l8TJtUxl
「えっ……?」
私は思わず自分の耳を疑った。
「なんて言ったんですか?」
そんな事はもう一度言われなくとも分かっている。ただ私は確認のために>>883から同じ言葉を引き出させた。
「だから2000文字くらいのSS書いて埋めようぜっていってんの。ほら書けよ」
そう言って>>883は私の足下に小汚い安物のノートを投げつけた。
「馬鹿にしないで下さい。何で私がそんな事…!!」
「あれ〜〜怒った〜」
そう言ってにやけ顔で>>883は私ににじり寄る。
「ま、別にいいんだぜ…。それじゃその代わり俺はこっちで満足するからさ…」
「…!!」
その言葉が言うが早いか>>883の左手が私の胸を鷲掴みにした。
「な…」
パーーン
その瞬間、私の平手打ちが>>883を直撃する。
「な、何を…!」
いろいろ他にも言う事はあっただろうがカッとした私はそれを言うのが精一杯だった。
私に平手打ちをされた左頬をさすりながら>>883は私に目を向ける。
「…おーこわ本気で殴るんだもよ……」
>>883の声のトーンは変わっていなかった。いや多少トーンは下がったものの、相変わらずのおちゃらけた様子だ。
>>883が私の平手打ちという行為に腹を立てていない事に私は幾分ホッとした。
罪悪感という物を感じていないのは少し憎らしい気もするが、私だってこれ以上人を殴るのにはご遠慮したい。
そう>>883の先程の行為はちょっとした悪戯であって決して悪意のあるものではないということであろう。
「すみません…。殴るつもりは…」
「あーあ、痛かったー…。どうしよっかな」
「悪かったです…
私に生じたわずかな気のスキをぬって>>883の手が伸び私の手首を捕まえる。
「!?」


…飽きた。
885名無しさん@ピンキー:04/09/11 09:42:23 ID:Er4bhQM4
いや力作だ、感動した。
更に続けてほしい。
886名無しさん@ピンキー:04/09/11 10:32:05 ID:y80QoTxf
大佐!性欲をもてあます
887名無しさん@ピンキー:04/09/11 11:30:03 ID:Er4bhQM4
あと1〜2KB(ブラウザによってサイズが異なって表示される)あるのね。
888名無しさん@ピンキー:04/09/11 19:54:45 ID:Er4bhQM4
がんばろう
889名無しさん@ピンキー:04/09/11 19:58:04 ID:Er4bhQM4
もうちょい・・・
890名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:11:07 ID:Er4bhQM4
まだまだ?
891名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:19:20 ID:Er4bhQM4
週マガのビンゴ葉書外れてた
892名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:24:48 ID:Er4bhQM4
無意味に埋め
893名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:30:20 ID:Er4bhQM4
ネギまの萌えスレがあと3,4個、埋め立てもされず放置されている。
誰か>>1000までイカせて成仏させてくれ。
894名無しさん@ピンキー:04/09/11 20:45:15 ID:Er4bhQM4
今日中にここを埋めとくから
895名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:01:43 ID:Er4bhQM4
1行レスで900までいくかな?
896名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:08:35 ID:Er4bhQM4
涼しいね最近
897名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:15:05 ID:Er4bhQM4
次スレ

魔法先生ねぎま!エロパロスレッド8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1092655775/
898名無しさん@ピンキー
埋め立て待機中のスレ

魔法先生ネギま!早乙女ハルナ萌えスレッド 2
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1082547273/

【ネギま!】11番 釘宮円萌えスレ12【応援団】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1093334376/

魔法先生ネギま!ネタバレスレッド11限
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1092678130/

【ネギま!】20番 長瀬楓萌えスレ【巻之漆】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1085063673/