陽子はうつむくと、沈黙した。尚隆は茶をひとくち口にすると、思い切ったように口を開
いた。
「・・・景台補の事であろう?」
尚隆が言うと、陽子は驚きに目を見開く。
「実は先ほど、景台補のところに行っていた」
尚隆はあらぬ方に視線を向ける。そして嘆息すると陽子に向き直った。
「お体がかなりお辛いように見受けられた。お前には気付かないように振舞っているよう
だが・・・あれは」ふう、と再び尚隆が溜め息をつく。
「かなりの重症だ」
「延王殿・・・」陽子は言って、言葉を詰まらす。
「俺がしゃしゃり出るような事ではないのは判っている。が、敢えて言わせて貰う。麒麟
が王の半身、と言う言葉は伊達ではない。麒麟の辛さを知っていながら、それを救おうと
しないのは王としてどうかと思う」
陽子は黙ってじっと尚隆を見据える。尚隆はまた一口茶を舐めると続けた。
「陽子、お前も辛いだろう。だが景麒はもっと辛いんだ。あの矜持の高い男が蓬山へと逃
げ込まねばならない程、切羽詰って苦しんでいる。そんな景麒を黙って見ているつもり
か?」
陽子はうつむき、黙したまま語れないでいる。
「・・・それともそんなに景麒を厭うているのか?」
「そっ、そんな事はない!」陽子がたまらず叫ぶ。
「あ、いえ、そんな事はございません・・・景麒を厭うているなぞ。むしろ私が疎んじら
れているのでしょう。でなければ、でなければ何故蓬山へと・・・!」
陽子が瞳を潤ませる。尚隆はそんな陽子の手を取り、自分の両手で握り締めた。
「陽子、それがあいつの優しさなんだ。あいつはお前がまだ若く稚いのを知っている。お
前を傷つけるくらいなら自分の矜持なぞ知った事ではないだろう。どんなにあいつがお前
を慕っているか、陽子は気付いていないのか?」
ふるふると陽子は身を震わす。そんな陽子を見かね、尚隆は席を立つと陽子の隣に座り、
肩を抱いてやった。
「陽子、お前の半身を救ってやれ。お前は強い娘だ。他の誰が知らなくても俺が知ってい
る。行って、景麒を救ってやれ」
「尚隆殿――――――」陽子は涙に震える瞳を尚隆に向ける。
「私は愚かだった・・・」
つつ、と涙を一筋漏らし、陽子はうつむく。そんな陽子を促すように尚隆は背中をぽんぽ
んと叩き、腰を上げさせる。立ち上がり、陽子は尚隆を見やると、にっこりと尚隆に微笑
みを向けた。
「尚隆、ありがとう」軽く陽子は尚隆に抱きついた。
「行け、陽子」尚隆が背中をばん、ともう一度叩く。
「景麒、待ってて!」
言うが早いか陽子はひらりと身を躍らせ、足音高く書房を去っていった。
尚隆はたった今陽子が出ていった扉をじっと見つめると、うつむき、肩をふるわした。
「ふ・・・ふ・・・ふ・・・っ」
「ぶわーーーはっはっはーーーーっ!!も、も、もう我慢出来んーーーーーっっ!!」
尚隆は腹を抱えて爆笑した。
「いやー、俺ってば役者だよなあ。『行け、陽子』なんて格好良過ぎだよっ」
ひいひいと尚隆は笑って涙を流す。
「陽子も単純だなー。ありがとう、とか言って抱きついてくれちゃって。可愛いぞ、もう!
役得!」尚隆はばんばんと卓を叩いて笑い続ける。
笑い続ける尚隆のところに六太がひょいと顔を出す。
「おい、気でも狂ったか?」
六太が怪訝そうな顔で尚隆を窺う。
「いやいや、たった今まで此処で陽子と、景麒について話していたところだ」
まだ笑いに涙を滲ませながら尚隆が言う。六太が顔を顰める。
「おい・・・まさか、陽子をけし掛けたんじゃないだろうな?」
「けし掛けたさ」尚隆がにやりと笑う。
「おい、お節介焼きの馬鹿王!競争相手を助けるような真似してどーすんだよっ。お前だ
って陽子に惚れてるくせに!陽子と景麒がくっついちゃうだろーが!ボケッ!」
六太が気色ばむ。尚隆はにやにやと笑って言った。
「まあ、見てろ。その競争相手は・・・撃沈される」
合点して六太もにやりと笑う。
「お前・・・景麒に何か仕掛けたな?」
「仕掛けなくてどうする」
ふっふっふっと不気味に笑う二人。年齢足して一千歳の老人達、いまだに精神年齢は低い
レベルに留まっている。使令が彼らの影の下、深く溜め息をつく・・・
馬鹿な老人達の会話から時をさかのぼる事少し。
尚隆は景麒の私室で何やら話しこんでいる。
「景麒、お前六太から蓬山行きを誘われただろう?」
「はい・・・」辛そうにうつむくと景麒は言う。
「戴台補のことは気になります。が、今の慶を放っておいて国を空けることは・・・」
ふうっ、と大きな溜め息を景麒はつく。
「それに主上は最近『すとれす』とやらも溜まっておられるのか、あまり機嫌もよろしく
ないようですし・・・」
「そうだな、今の陽子は『すとれす』と『じぇらすぃー』の二つにはさまれて大変そうだ」
と尚隆は言う。
「『じぇらすぃー』ですと?それは一体?」怪訝な顔をして景麒が尚隆を見つめる。
「『じぇらすぃー』というのは蓬莱の言葉でな。ま、正確に言うと蓬莱の外の国の言葉なの
だが、要するに『嫉妬』という事だよ」
「嫉妬でございますか?主上が誰に嫉妬するのです?」景麒が眉をひそめる。
「鈍いな、景麒。お前が泰麒泰麒、と何かにつけ口に出すから拗ねているのだよ、お前に
主は。しかも泰麒にだけはお前は甘い顔を見せると言う。泰麒を背に乗せて、騎獣のよう
に天空を駆ったというではないか。陽子が妬くのも無理はないな」
「しかしそれは戴台補がまだお小さかった時のこと!そんな過去の出来事を引っ張り出さ
れても!」悲痛に景麒が叫ぶ。
「それが女というものだよ、景麒」ふう、と尚隆は溜め息をつく。そして続ける。
「それに先の王の事もある。お前、予王と同衾しただろ?」
図星をつかれ、ぐっ、と景麒は絶句する。
「陽子は前王の亡霊にいまだ囚われている。前王と比べて自分が魅力がないからお前が抱
いてくれないのだと思っている」
「延王殿!」あけすけな尚隆の物言いに景麒は赤面する。
「・・・お前は陽子が嫌いか?」
景麒は沈黙する。
「手も触れたくないほど厭うているのか?」
景麒はぽつり、と口を開き始める。
「嫌いも何も・・・私は最初こそ、また女王かと辟易しました。しかし今は・・・」
「今は?」尚隆が促す。
「今は、主上をお慕い申しております。誰よりも、愛おしく、お守りしたいと・・・」
「では手を伸ばせば良いではないか。陽子もそれを求めている」
「・・・今となってはどう近づいていいのか、私には判らないのです。私はいつも言葉足
らずで主上を怒らせてばかりいる・・・」景麒は悲しげにうつむいた。
「そうだな、確かにお前は言葉足らずだ。・・・だが、近づく手段がない訳ではない」
ぱっ、と面を上げると景麒は尚隆にすがり付く。
「え、延王殿!その手段とは!」
「陽子は胎果だ。あちらの言葉で語りたいときもあるであろう」
「さようでございますね!六太様とは勿論、延王殿とも蓬莱の言葉を混ぜながら楽しげに
お話しをされてらっしゃる」景麒は目を光らせる。
「蓬莱の恋の言葉をいくつかおしえてやろう。これはもう、反則に近い程の決め言葉だ。
俺が本当は陽子に言いたいくらいだ」
「延王殿!!」景麒が咎めるように叫ぶ。
「ああ、すまんすまん。ちょっと『じぇらすぃ』を感じてしまってな。失礼した」
景麒が尚隆を恨みがましそうに見つめ、急かせる。
「延王殿、早くその言葉を私めに・・・!」
「よしよし、判った。その言葉とはな・・・・」
時を戻して再び景麒の私室。
陽子は息を切らし、走って景麒の部屋の前まで来ると、意を決したかのようにドアをノッ
クした。
「景麒、入るぞ」
応えを待たずに陽子が部屋に入る。景麒は卓の上で書きものをしている。陽子に気付くと
珍しく笑顔で迎える。
「主上!蓬山行きの件ですが――――――」
「行くな!」気色ばんで陽子が叫ぶ。
「お前が蓬山なぞに行く必要はない。私が、私が此処にいるのにっ!」
陽子が顔に朱を昇らせる。
(主上――――――っ、『じぇらすぃ』ですね!?そんなに赤くなって、なんと可愛らしい
っ!!)
景麒はだらしないほど破顔する。
「何をにやにやしているっ!」陽子がぷりぷりと言う。
「お前は私の麒麟だっ!僕だっ!お前が私の傍に居ないでどうするっ!」
はあはあと息を切らし言うと、陽子は小声で続ける。
「私はお前に居て欲しいんだ。私がお前の辛いことを共有出来なくてどうする?お前の嫌
味な声が聞こえないと私はさみしい・・・」
ふるふると小さく震える少女に、景麒はそっと無言で近づく。
「景麒?ずっと・・・そばに居てくれるか?居てくれるよな?頼む、何とか言ってくれ」
景麒はその唇にそっと口づけた。そしてその細い肩を優しく抱く。
「景麒・・・?」
見つめる陽子に景麒も甘やかに見つめ返す。
「景麒、私は・・・・」
「言わないで下さい」ふっ、ともう一度優しく口づけると景麒は陽子に向き合う。
「私はいつも言葉が足りない・・・それでいつも主上を苦しめ、悲しめてきました。しか
し、今宵は私は私の気持ちを告げずには居られません――――!」
陽子は感動で打ち震え、景麒の言葉をうるうると目を潤ませ、待つ。
「主上―――、私は毎夜、あなたを想いオナってました・・・」
陽子が口を開け、絶句する。途端に面に朱が昇る。
(おおっ、効いておるっ!主上の顔があんなに赤く――――――っ!!)
景麒は完全に陽子の表情を読み違え、得意げに続ける。
「私はあなたのカントをファックしたい!本当に本当にファックしまくりたい!心からあ
なたの事をビッチだと思う――――――!!」
陽子はわなわなと唇を震わせ、拳を握り締め、じりじりと近づく。
(主上、そんな真摯な顔を始めて見ました!瞳を見開き、狂おしく私を見つめるその美し
い視線!!もうっ、今晩は絶対に寝かしませんよ――――――――っ!!)
景麒がフィナーレの言葉を高らかに叫ぶ。
「主上、ファック・ユ―――――――――――――――――――――――ッ!!!」
刹那、陽子の渾身の一撃が景麒を襲った。
景麒は部屋の隅に見事に吹っ飛ばされる。何が起こったのか判らない景麒は顔を一瞬上げ
る。その顔には鼻血が一筋。げふっ、と自らの血の匂いにむせた景麒が昏倒する。
「馬鹿麒麟!景麒のアホ!このケダモノ!死ねっ!お前なんて死んでしまえええっ!!」
陽子は止めを刺すかのように、失神した景麒に更に会心のキックを見舞う。
と、だっ、と部屋を走り出でた。
「うわぁぁん、尚隆ぅ〜!!六太くぅ〜ん!!うわぁぁ―――――――――ぁんっっ!!」
当然、外には待ち構えたように尚隆と六太の姿。
よしよし、と二人が役得役得、といやらしい顔を隠せずに陽子を抱きしめる。
翌日、景麒にそんな言葉をおしえた人間が誰かと、遅まきながらはたと気付き、陽子が叩
き出すように延王と延麒を追い出した。その後、延王、延麒ともに暫く金波宮に出入り禁
止になったというのはまた別の話。
景麒はショックで2日寝込み、その間、陽子の手熱い看病を受けた。
「結果おーらい、ですな」
ふおっふおっ、と遠甫が祥瓊と鈴に笑いかける。
金波宮は今日も平和に過ぎていく――――――――
<おわり>
おぉ〜新作!もう大爆笑。セリフを言う景麒を想像したらおかしくて!じぇらすぃがツボでした。ギャグもとっても良いですねえ!でもたしか、載台補ではなく泰台補じゃなかったでしたっけ?勘違いでしたらスイマセン。また新作楽しみにしてます!
>>952 そだっ、泰台補ですよねっ、失礼しました!そういう細かいところにまで
気を遣わないとアカンですね。ご指摘多謝!
自信丸きり無しのヘタレ新人なので、褒められると非常に励みになりまする(涙)
力を蓄え、次作に備えます!
職人キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
面白い!2回も読んじゃったよ
早く教えてくれとせがむ景麒が必死すぎてワロタ
またネタが思いついたら新作書き込んで〜
職人様キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
軽いタッチのコメディーに笑わせて頂きました。
特に延王&六太の「年齢足して一千歳の老人達、いまだに精神年齢は低い
レベルに留まっている。」←妙に可笑しかったです〜。
次回も楽しみにしています。
ごめん、細かいんだけど、タイホのホの字は、「補」じゃなくて
「輔」なんですが・・・。
原作ちゃんと読んでね。
>心からあ なたの事をビッチだと思う
禿ワロタ
陽子にもちゃんと後で気付いてもらえて景麒ヨカタね(w
風呂上がりに一杯ひっかけながら読んだ。
盛大に酒を噴いた
♪チャラリ〜ン鼻からウィスキー〜♪
景麟と職人さんに乾杯
陽子の「私は愚かだ」発言キタ━━(゚∀゚)━━!!
手握ったり、肩に手まわしたり、尚隆のエロ親父っぷりにワロタ
>>956の人、三行目はちょっと余計じゃないですかね。なんか、その言い方イクナイ!
いや、言い方は959の方がきついよ。
自分も気になってたよ。
口調も微妙に違うし。
この人の筆は勢いがあって好きだが、
ちゃんとキャラつかんで、もっと穿ったもの書いてほしいと思うよ。
子安声で『反則に近い決め言葉』を叫ぶ景麒が脳内リピートしてます。
誰か止めてくれ・・・
>959
とは言っても956の言いたい事も分らなくもない。
原作を読んでないわけじゃなくて、
萌え勢いに任せて書いてるから誤字多いんだと思う。
書くの速そうだから、推敲してから投下しても遅くないよ。
とりあえずもうちょっともちつけ>◆4fSScbauBk
お読み下さった方、有難う御座います。コメント下さった方も本当に有難うございます。
誤字・脱字・変換ミスを確認してから投下するのは最低限のマナーですよね。
もっともっと時間をかけて、今度は十分に確認して投下します。
>>962さんがおっしゃる通り、もちつかなきゃ・・・ですよね。もちつけ、自分。
神々への道は果てしなく遠いですが、今後とも精進致します!
乙です!楽しませてもらいました!
それにしても芳麟の相手が気になるなぁ。
いや、ショウケイの作り話なのはわかってるが。
「それは勿論・・・」
誰だろ?
峯 麟 です。
残り容量が危ないので新スレを立てたいんだけどいいかな。
テンプレを細かく相談する余裕もなさそうなので、一応七冊目の
>>1-4を参考に
各urlは最新のものに差し替え。
あと、「sage進行推奨」と入れたいんだけど。
ご意見よろしく。
>>965 百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
一粒で二度美味しいってやつですか?
>>967 いいえ。単なる訂正です。
芳麟→×
峯麟→○
もちつけ。
このスレはもう埋め立て?
>>964 俺は供麒を想像したんだが。近くだし麒だし
>970
最後の作品が投下されてから間がないので、
まだ埋め立てない方がいいと思います。
しかしアレだねぇ
もちろんエロ描写が読みたくてこの板に来てる訳なんだけれども
エロ以外の部分で楽しめる作品はやっぱり秀作だと思うね
利・陽・尚で一番萌えたのはエロシーンではなく、陽子を前にした
利広と尚隆の心理戦と、最後の碁石のエピソードだったりするw
誤字は辞書登録などでふせげますし、個人的にはキャラ設定は原作どおり
である必要もなく、また原作キャラの性格をどう捉えるかも個人によって
大きな差があるところだと思うので、4fSScbauBk さん独自のキャラの世界を
深めていかれたらいいのではないかと思います
次作も楽しみにしてます!
そういや俺、最近はむしろエロ描写以外の部分が読みたくて来てる気がする。
エロ以外を書けてこそ本物と思ったり
んー、そうだな。
エロも読みたいけど、文章も読みたい。
ぜーたくなオイラ達にとってはこのスレはホント、天国だなー。
慕情、とか陰謀の職人さん達には感謝だよ。全く。
ところで、ここ、そろそろ埋め立てる?
もう使ってないし残も少ないから(残り10kb)埋めてもいいだろうが・・・
今はもうHTML化してないんだっけか?
でもそれは2ちゃんの話でbbsPINKは別か?
ところでマジで気になるんだが、司書さんまだいらっさるのか?
好意でやってくれてるのでそれは感謝だが
更新が止まってるのと再三の呼びかけに応じてくれんのは
ちと心配なんだが・・・
読めて嬉しいー。
エロ描写以外の普通の文が読みたい。
エロパロですよここは
普通の文が読みたきゃ
普通のサイト巡れって話。
エロパロでありつつエロ以外にも力入れてる職人さんにGJ!ってことだろ?
エピソードがエロを引き立たせて、俺は(・∀・)イイ!!と思う。
あ、俺釣られた?
同意。
ところで980超えたので落ちやすくなりますよ。確か。
職人たん達、いい夢ありがとう!!
一気に読ませてもらったよ。。。
桓×祥萌えー!!!
24時間書き込みがないと落ちます。
普通の文の中にそっちの要素が見え隠れしているところが何とも言えません。
鈍い俺には983が理解できない。そっちの要素って何よ?
えーと、エロい事してない文の中にエロッちい要素があるってことでは?
あ、そういう意味だったのか。全然わかんなかった。
>>985thk.
ついでに埋めがてら過去ログのSSに今更感想。
尚×陽×景のSSエロいな。
放置プレイと尚隆が陽子責めてるところにハァハァした。
あれ、埋立てられてない。
どうも珠晶のは萌えないんだなー、漏れ。
ロリ、苦手。
よって、尚x陽、景x陽、桓x祥オッッゲエー!神を待つ!!
>987
一言余計。
人の萌えに文句つけるなよ・・・。
全く逆のこといわれたら、あなただって不愉快でしょう?
>986
利×陽×尚の間違いでは?
だが放置プレイというのは、どこのことだろう。
>989
それ多分その話じゃないよ。
桓祥の作者さんが去年くらい?前に書いた話のことでしょう。
たしかこれより2スレくらい前のスレに収録されてたような。
記憶が曖昧でスマソ
>990さん
教えてくれてありがとう。
4冊目だった。
去年はこのスレッドのことを知らなかった。
桓×祥作者さんがああいう話も書く人だなんて。
本当に同じ人なのかな。
コテハンじゃないんだし。
>991
ああ、そんなに前の話だったの。
確かにコテハン使ってないから同じ人だとは断定できないけどね。
文体と漢字の使い方と情景描写が同じ感じだから勝手に判断してしまった。
だから違っていたとしたら失敬。
しかし、同じ人でも180°違う話を書くことは少なくないと思うよ。
ハードプレイから激甘まで。引き出しが多くていいじゃないか。