TS・性転換・女性化小説(非強制) Part3

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762 ◆3h6K3h2LvM
いましがたの行為を振り返る余裕が出来たのか、フィオレは顔を真っ赤に
してなじった。
「淫乱女はお互い様でしょ」
「あんっ!」
メシナの指でまだぷっくり突き出たままの乳首をつままれ、フィオレは身
をよじった。
二人は揃って皮で水浴びをして汗を流すと、薄物をはおってモズの館へ向
かった。
二人とももう盗賊稼業を続けることはできない。
モズに囲われるハーレムの女なのだ。──村人全員がそうであるように。
「向こうについたら、さっきの続きしましょうや。今度は道具も使って」
「メシナ……おまえ、ほんと楽しそうだな」
「そりゃ館はいつもよりどりみどりの可愛い奴隷女たちであふれてるんだ
から。オレにとっちゃ天国ですよ」
「自分がその奴隷娘の一人でもか?」
「えへへ。この体のほうが気持ちいいんだもの。それに……」
「きゃっ!?」
メシナの手はするりとフィオレの秘所にもぐりこんだ。
メシナの指はくちゅくちゅとそこを掻き回した。
「あぅぅぅ……」
「知ってるんだから。フィオレがオレ以上に女のセックスの虜だってこと!」
かぁぁぁと頬を染めるフィオレにメシナはキスをして、ついでに薄衣の上
から乳房を揉んだ。
「こ──この淫乱女!」
「だから、フィオレもね!」

(完)