TS・性転換・女性化小説(非強制) Part3

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523名無しさん@ピンキー
>>522

「なっ――!?」
「499、お願い」
「はい」
両手を縛るロープを、499がぐい、と引っ張った。足の方は498がしっかりと掴んで離さない。496は床の上に、両手を伸ばした状態で仰向けに寝そべる形となった。
「え? ちょっ、何するの?」
「こうするんだよ……お兄ちゃん♪ じゃあ497さん」
497が、496をひっくり返した。
「え? え?」
うつぶせになった496は、何が何だかわからない。
「言ったよね、お兄ちゃん。――俺、お兄ちゃんのアナルをいただくってさ」
「……はひ?」
呆気にとられた496が己を取り戻すより速く、498は、スカートを捲ると、その下のショーツの上から、496の『そこ』に、躊躇いもなく口付けた。