【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】

このエントリーをはてなブックマークに追加
861名無しさん@ピンキー

「……ん…ふぅんっ………あ……あぁ…」
月の満つ夜に響き渡る、壮麗な旋律。
それは屋敷に存在する数多の部屋、その中の一つにて奏でられていた。
夜が更けると、決まって鳴り出す彼女の音。
ここ最近は、彼女にとって学校に行くのと同じ位に当たり前な事と成ってしまった、欲の発散。
「はぁ……はぁ……ん……ふぁ…」

彼女の名は、沢近愛理といった。
普段のツインテールは真っ直ぐと足り下がり、いかにもご令嬢な寝間着に身を包んでいる。
はだけた胸元から覗かせる一対の白桃が美しい。
風呂上りなのか、絹の様に滑らかで艶やかな金色(こんじき)の髪は僅かに湿り気を纏い、
玉の様にきめ細かく瑞々しい純白の肌はほんのりと桜色に染まって見えた。
沢近は、ベッドの上で壁に背を預け、両の手で両の房を揉み解す。やわり、やわりと。
マシュマロの様に柔軟な自分のそれを、手の平全体で下から上へと円を描くように掬い上げる。
その先端には、あえて触れない。
焦らしに焦らして、我慢が出来なくなった時に触った方がより快感を搾り出すことが出来ると、
彼女は知っていたから。今迄、自分を慰め続けてきた「経験」から、知り得た知識だ。
「……あぁ……やぁぁ……ダメ……は…ぁん…」