涼宮ハルヒのシリーズのエロSS

このエントリーをはてなブックマークに追加
816名無しさん@ピンキー:04/09/29 11:32:16 ID:2Lwgt9ST
鶴屋さんキボン!
817名無しさん@ピンキー:04/09/29 17:12:49 ID:nRsbHjGj
メイドさん且つ長門でキボンぬ
818名無しさん@ピンキー:04/09/29 17:32:31 ID:o3WM1z0X
鶴屋さんは真琴よりもさらに変な言葉使ってるから難しそうだな。
819名無しさん@ピンキー:04/09/29 20:55:28 ID:TJbMrAQl
>>768の続きマダー?
820名無しさん@ピンキー:04/09/29 21:05:32 ID:boIfZiNh
メイドさん且つ真琴できぼんぬ。
821名無しさん@ピンキー:04/09/29 22:51:43 ID:XVTsrBX2
茉衣子(桃)×茉衣子(水)でぜひ。 リバ可。
茉衣子(優)との3P、茉衣子(メイド)との4Pでもいいけど。
822名無しさん@ピンキー:04/09/29 23:55:47 ID:nRsbHjGj
鶴屋さんの萌えポインツってどこですか?
823名無しさん@ピンキー:04/09/30 00:05:35 ID:XBnKl7l9
>>822
あの喋り方だす
824127っぽい人:04/09/30 00:05:55 ID:NuAz1uB1
 「あなたは、もうここまで」
  私は、体番号782番のヒューマノイドインターフェースに話し掛ける。
 「何を企んでいたのかは知らないけれど…情報集合体はあなたの存在を消去する
  ように意見が一致した」
  そう言いつつ、私は淡々とその準備を続ける。
 「逃げてもダメ。この辺りの空間を外界と遮断、一切の生物および無機物の移動
  および干渉はもう出来ない。つまり、この場所からもう出る事はできない」
  最後に、消去の為の準備。
 「情報連結、解除………さようなら」
  そして、彼は、光の粒となってこの世から姿を消した……。 (>>810

  今私は、彼との一戦(?)を終え自分の部屋に丁度到着したところ。
  朝倉涼子が過激派の一端として、彼に手を出そうとしてからおよそ半年の月日が
  流れていた。あれからだろう。今日の様な過激派、あるいは暴走を始めるインターフェース
  が増え出したのは。『世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団』のメンバーまで手が
  届く前に全て解決しているので、見た目には何も起きてないことにすることは思ったより大変。
  まあ確かに涼宮ハルヒが高校に入学して以来(いや、『世界を〜〜〜団』結成以来といった方がいい?)、
  あまり変化は無いように見える。
  過激派が行動を起こしたい事もわかる気がする。でも、私はあくまでも一インターフェース。
  私自信の感情は持っていないし、行動できるはずも無い。なのに……
  どうして……? この、胸の中にあるもやもやは何?


   ―――長門有希の異変―――
825127っぽい人:04/09/30 00:06:38 ID:NuAz1uB1
  ――次の日――
  午前、午後ともにいつもと何も変わらない時間を過ごし、放課後。
  つまりクラブ活動の時間帯となった。
  …私は本を開き、情報収集に努めるだけだけど。
 「あ、長門さん。もう来られてたんですね」
  未来人、朝比奈みくるも少し遅れて部室へ到着。
 こん、こん。
 「どーぞ、開いてますよー」
 がちゃ。
 「こんにちわ、朝比奈さん。よう、長門」
  律儀に二人別々に挨拶をし、部室に入ってきた彼。
 「こんにちわ、キョンくん」
  それに対しきちんと返事をする朝比奈みくる。
  私は、数秒の間彼の目を見つめ、それを挨拶のかわりにした。
  彼もわかっているのだろう、特に何も言わず、いつも座っているパイプ椅子に腰掛けた。
  
  それから遅れること約3分。
 「おや、まだ涼宮さんは来られてないようですね」
  ドアから顔だけ覗き込み、部屋の中を見回したあとに入ってきた古泉一樹。
 「今日はあいつ、掃除当番だ」
 「なるほど。それは納得です」
  そんなやりとりをしつつ、彼の向かいの椅子に座り込んだ。
 
  さらに遅れること5分。
 ガチャッバタン!!
  勢いよくドアが開かれ、勢いよく閉められた。
 「もっと静かに入って来れないのか? 埃が舞ってしょうがない」
 「うっさいわね。それぐらい我慢しなさい」
  あの短い間にどうやって入ったかは解らないが、涼宮ハルヒが団長用と
  書いてある席に座っていた。
 「取り合えず、これでも飲んで落ち着いてください……」
826127っぽい人:04/09/30 00:07:17 ID:NuAz1uB1
  こちらもいつ用意していたのか、暖かい煎茶を出す、朝比奈みくる。
 「ありがと、みくるちゃん」
  それを受け取り、ずずずずっ…という音を立てて飲み始めた。
  涼宮ハルヒは、煎茶を飲みながらずっと朝比奈みくるを見ていた。
  そして、次にわたしの姿を見て、一言。
 「ねえ、有希? あなたも着替えてみない?」
  と、わたしに言ってきた。
  その言葉に、わたしは涼宮ハルヒの方を向き、少しだけ首を横に捻った。
 「ん〜…みくるちゃんの着せ替えは楽しいけどもう飽きたって言うか……
  大体想像つくじゃない? でも、あなたは殆ど制服だし…
  っていうか制服しか見た事無いしね」
  と、何故か長々と理由を話し出す彼女。
 「それは、俺も思う」
  と、その意見に彼も同意する。
 「同意はするが、ここにある服をこいつに着せるのか?」
 「もちろんじゃない、他にどこに服があるって言うのよ?」
 「ぐ…それはそうなんだが。ここにある服っていったら…」
 「さあ、有希。こっちおいで。抵抗するといいことないわよ?」
  何故か満面の笑みでわたしを呼ぶ涼宮ハルヒ。
 「おい、俺の話を最後まで聞け」
 「まあまあ、いいじゃないですか。彼女もそんなに嫌がってるようには見えませんしね」
  そう言って、彼の説得をし始める古泉一樹。……今、どう見える顔になっているのだろう。
  別に着替えくらい別に何とも無いので、涼宮ハルヒに任せることに。
  彼女の元へ行き、胸元のリボンを解き始めた。
 「だから! 俺達がいる前で着替えるなって言ってるだろうが!」
  そう言いつつ、部室から出て行く彼と古泉一樹。
  ふと、朝比奈みくるの方を見ると、すまなさそうな顔をしていた。
  ……そのあとすぐに涼宮ハルヒと一緒に服を物色し始めてしまったが。
827127っぽい人:04/09/30 00:08:01 ID:NuAz1uB1
 「うん、最終的にはこの服になっちゃうのね。結局」
 「ふわぁ〜。 な、長門さん……ですよね? 本当に」
  二人は、わたしの格好を見てとても驚いているようだ。
 「ナース、バニー、ゴスロリ……色々な衣装を着せてみたけど。
  ここまでフィットしちゃうなんてね」
 「じゃあ、キョンくんたち、呼びますよ?」
 がちゃ。
 「「…………」」
  わたしの格好を見て、言葉が出てこない二人。
 「えーと……一つだけ確認したいんだが」
 「なに?」
 「お前、本当に長門か?」
  真顔で聞いてくる彼。
 「それはあたし達が保障するわ。ねえ、みくるちゃん?」
 「あ、はい!」
 「にしても……まさか長門がなぁ」
 「そうよねぇ。意外だったわ」
 「「こんなにも、メイド服が似合うなんて」」
  そう、今のわたしは、メイド服を着ていた。
  頭にはフリルのヘアバンドをつけて、後は朝比奈みくると全て同じ。
  なぜか、服のサイズもわたしにぴったり。
 「…………」
 「無口なメイドか。それもありかもね」
 「ふむ………」
  感慨深そうに首を縦に振っている涼宮ハルヒ。
  その隣であごに手を当て、何か考えている彼。
 「ねえ、有希? 一度でいいからメイドっぽく話してみてくれない?」
  涼宮ハルヒがわたしにそう頼んできた。
  ……データベースに接続。検索名。『メイド』あるいは『御世話係』
  …検索終了。データベースに数件のHIT有り。
828127っぽい人:04/09/30 00:08:39 ID:NuAz1uB1
  最有力候補を実行。
 「ご主人様……どこかお痒いところはございますか?」
 『…………』
  その場に沈黙が広がった。まさか、検索に失敗?
  今までの行動でわたしにおかしなところが無いかを確認しつつ、
  この場にいる4人の顔を確認。
  ―――涼宮ハルヒ。口をぱかっとあけ、放心状態。
  ―――朝比奈みくる。少し顔を赤らめつつも、放心状態。
  ―――古泉一樹。見た目はいつもと同じような笑顔、でも、よく見ると苦笑している。
  ―――そして、彼。彼の顔は……
 どくん。どくん。
  ? いきなり、わたしの鼓動が早くなった……?
  一体何故? データベースに検索……HIT数…なし。検索不可能。
  原因不明の症状? …
 「長門? どうしたんだ?」
 びくっ!
  彼にいきなり話し掛けられ、体が反射反応を起こした。
  こんな事、今まで無かったのに……なぜ?

  あのあと、いつもの様に椅子に座り、読書をして情報収集。
  そして―――
 「あ、もうこんな時間なの? じゃ、今日はもう帰るわ」
  そう言って、さっと部室を出て行った涼宮ハルヒ。
 「では、僕もそろそろ失礼します」
  あとを追うように古泉一樹も退室。
 「この服、一人だと脱ぎづらいんで、私、手伝います」
 「あ…じゃあ、お先に帰ります」
  そして、彼も帰り、部室にはわたしと朝比奈みくるの二人だけになった。
 
829127っぽい人:04/09/30 00:09:17 ID:NuAz1uB1
 「あ、えっと、長門さんって、意外と何でも似合うんですね。 
  あ、い、意外って変な意味じゃないですよ?! 誤解しないで下さいね?」
  今さっきまでのことを振り返りつつ、朝比奈みくるはこの服を脱ぐ手伝いをしてくれている。
  この服を着て、彼の顔を見ようとしたときの事を彼女に話せ、という意見が聞こえた。
 「一つ聞いていい?」
 「ふぇ? な、何ですか?」
 「…彼を見ると、胸が苦しくなる……この症状ってなに?」
 「え………? それって…」
  何かを言おうとし、本当に言っていいのかどうかを考えているよう。
 「えっと、それは…一般的には『恋』って言うんだけど……」
 「こい?」
 「はい…つまり、あなたはキョンくんが………」


  よく思い出そう。こんな症状が出始めたのはいつの事か。
  ……あれは、確か。朝倉涼子を消去した時の事。
 『眼鏡、してないほうが可愛いとおもうぞ』
  彼に、そういわれた時の事だったはず。   
  あの時は、朝倉涼子との一戦のあとだったので、きっとその所為だと思っていた。
  実は、そのときから………?

  自分の部屋に着き、思考をめぐらせる。
  昨日もここで考えた、最近の涼宮ハルヒに変化はない、ということ。
  それは、間違いだったようだ。彼女自身に変化が無くとも、
  彼女のまわりは、その本人が気付かぬうちに変化を遂げている。
  このまま変化が進めば、いつの間にかインターフェースではなくなっている。
  ということが起きるかもしれない。そのときが来るのが待ち遠しく思うべきなのか、
  それとも悲しく思うべきなのか。まだ一インターフェースである自分には全く
  想像のつかない世界………
  まだ、このことについての情報を集めなくては。 
830127っぽい人:04/09/30 00:13:17 ID:NuAz1uB1
  最終的にそういう結論にたどりつき、また今日という一日を終える。
  明日、部室に行った時、あの格好で本を読んでいたら、一体どんな反応をするのだろうか?
  そんなことを思いながら。

                                   <つづかない> 



 今回は、ネタなのでエロっぽいのも特にないです。
(いつもあまり無いけど。おまけに今回、山場っぽいものないか…)
 あまり遅くなると賞味期限が切れる(乗遅れる)ので、さくっと書いています。
 その所為で変な箇所が多々あるかと思いますがいつものように脳内変換よろw

最後に、このSSを>782氏に捧げます(ぉ
 
次回は、原点に戻ろうかと。
831名無しさん@ピンキー:04/09/30 00:14:00 ID:XwS4pK81
リアルタイム
832名無しさん@ピンキー:04/09/30 00:49:52 ID:Ki4D4mWQ
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
本物長門キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ぶっちゃけエロは無くてもいいと思う。GJ!
833名無しさん@ピンキー:04/09/30 01:22:35 ID:Vns2IGxs
メイド長門たんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!
あなたは神ですか!!
834名無しさん@ピンキー:04/09/30 16:49:08 ID:HgYuUiWH
きっと>782も喜んでいるだろうな。とにかく今言えるのはこれだけだ。

グッジョブ━━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   .)━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
835名無しさん@ピンキー:04/09/30 17:41:27 ID:XBnKl7l9
グッジョウブゥゥゥゥゥ!!!!
あなたを、ネ申です。
836名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:42:17 ID:KJ567+p3
ゴッジョォォォォォブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ゴッド・グッジョブ)
837SS保管人:04/10/01 01:30:29 ID:3hR0Rrqx
スレ容量が残り13kbでピンチです!

次スレは、こんなのでどうでしょう?
【ハルヒ】谷川流でエロパロ 第2章【学校を出よう】
838名無しさん@ピンキー:04/10/01 02:20:17 ID:591ZeOZO
>>837
お任せします。
839名無しさん@ピンキー:04/10/01 03:19:47 ID:/Pf7cd9E
>>837
それでいいです・・・
840名無しさん@ピンキー:04/10/01 07:36:18 ID:dtttRWdI
127氏と119氏には次の夏コミきぼん

そしてメイド長門のイラストをお待ちしております
841名無しさん@ピンキー:04/10/01 20:46:29 ID:3hR0Rrqx
【ハルヒ】谷川流でエロパロ 第2章【学校】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096631136/

立てました、即死回避をよろしくお願いします。
842名無しさん@ピンキー:04/10/02 19:48:31 ID:BRsMVxuw
はやすぎ
843名無しさん@ピンキー:04/10/02 20:01:34 ID:nVmbGhcN
立てたのはおれじゃないけど一応言っておくな。
現在このスレの容量は489KB。
480KBを超えたスレは1日レスがないとdat落ちするんだ。
だからこの時点でのスレ立てはしごく当然、レス数だけじゃないのだよ。
844名無しさん@ピンキー:04/10/02 21:42:12 ID:/BpVVojd
>>841
スレたて乙
>>843
説明乙
845名無しさん@ピンキー:04/10/03 18:49:29 ID:i3txgDGI
キョンの部屋に来たのが、偽長門なら良かったと思う人、挙手(´・ω・`)ノシ
846名無しさん@ピンキー:04/10/03 18:51:11 ID:Jb8MzwwG
ノシ
847127っぽい人:04/10/03 23:40:22 ID:0BxoKgU+
なんとなくこっちに。
>845
偽長門もいいけど、しとやかなハルヒもいいなぁと思った。
あと、カラーページの水着ハルヒに萌えつきました(´д`)ハァハァ
848名無しさん@ピンキー:04/10/03 23:50:41 ID:RF7W5dxM
カラーページのTシャツ神を着た長門はけつがはみ出てるように見える
849名無しさん@ピンキー:04/10/03 23:51:38 ID:RF7W5dxM
×Tシャツ神
○Tシャツ

orzどんな神だよ・・・
850名無しさん@ピンキー:04/10/03 23:53:42 ID:DhXAoKOq
>>847
ハルヒは適度に出る所はでて、引っ込むところは引っ込んでいる感じで、
バランスの良さでは最高な気がする。
有希たんはもう少し胸があればなぁ。慎まし過ぎる。

キョンを想って小さなムネをドキドキさせているところは萌えるんだけど>偽長門
851名無しさん@ピンキー:04/10/04 00:17:25 ID:iwsPT0t3
>>849
長門がTシャツを着ればそれはすでに神だ
852名無しさん@ピンキー:04/10/04 06:54:40 ID:O8jCDhOa
ある意味Tシャツ神が舞い降りたとも言える
853名無しさん@ピンキー:04/10/06 20:17:08 ID:AJfhVR84
>850
再登場キボン!!偽長門たん(*´д`)
854致命的存在:04/10/07 11:28:19 ID:5R9V/KVJ

昔に、
>>87-109
>>161-175
を書いた者です。
古い約束を果たしにきました。>>232
それでは、キョン×朝日奈みくる(大)
「朝日奈みくるの誘惑」を投下します。
855朝比奈みくるの誘惑:04/10/07 11:29:23 ID:5R9V/KVJ

「・・・・、・・・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・。」

俺の意識は今、現実と夢の境界を漂っていた。
家では妹、学校では我侭自己中心女のせいで俺の安息の場所は夢の世界だけだ。

「・・・っ、・・・・・・、ふぁ・・・・・・んっ、・・・・・・。」

その夢の世界からも見放されたようだ。
今、俺の意識は現実に向けて覚醒している。

「・・・・・・んぁ、こんなに・・・・・・ぴくぴく・・・・・・して、」

だがそんなことはどうでもいい、
一番の問題はこの熱さだ、体が熱病に犯されているかのように熱い。
特に、一部が。

「・・・硬くて、・・・・・・・・・とても熱い。」

そう、とても熱いんですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・え?

「きゃっ。」
856朝比奈みくるの誘惑2:04/10/07 11:30:02 ID:5R9V/KVJ

瞬間、驚愕に身を震わせたると、可愛い悲鳴が聞こえてきた。
この声、とても、とても聞き覚えがある。
今年度癒し系アイドルNo.1、主に俺の中で

「あ、朝比奈さん?」

「ふぁい?」

貴方わたしのペニス咥えて何してんですか。



               朝比奈ミクルの誘惑



「ふぁい?あんとれすぅれ。ふぉてもいいにくいことなんれすけろ。」

とりあえず咥えてるモノを離してください。
舌が当たるたびに頭の中がスパークするんですから。

「ん。」

カポッ
857朝比奈みくるの誘惑3:04/10/07 11:30:24 ID:5R9V/KVJ

「ぷはぁ、もう、おきすぎです。」

指で弾かないで下さい敏感なんですから。

「えぇーとですね、何でしたっけ。」

むしろ俺が聞きたいです。
だいたいここは何処ですか?
いえ、やっぱりいいです。なんとなくわかりました。
ピンクの照明、丸見えのバスルーム、今にも回りそうな丸いベッド
ここはいわゆるひとつのラブホテルという奴ですね。しかもなんか王道臭いですね。

「はぁい、正解です。」

先走り汁と涎にまみれた笑顔も美しいですよ、朝比奈さん。
でも、どうして俺はこんなところに?なぜに私は裸ですか?

「あーと、ですね。」

朝比奈さんが言いよどむ、俺はその姿にかすかに違和感を持った。
だがその疑問が氷解する前に、朝比奈さんが答えた。

「ラチっちゃいました。」
858朝比奈みくるの誘惑4:04/10/07 11:30:50 ID:5R9V/KVJ

とんでもないこと軽く言いますね、朝比奈さん
あぁ、思い出してきた。
今日、朝の下駄箱に入ってましたね可愛い手紙が朝比奈さんの名前入りで。
そして猿並みに学習能力のない俺がのこのこと人気のない所へと。

「ふふ、そんなところです。」

未来ではどうか知りませんけど現代日本ではラチはうるさいですよ。いろいろと、
多少の皮肉をこめて言う。
―――と、そこで朝比奈さんスーツ姿を見てをさっきの疑問が解けた。

「朝比奈さん、あなたは未来の朝比奈さんですか?」

「今ごろ気付いたんですか?キョン君て、時々抜けていますよね。」

何年たとうが変わらない童顔、それなのに身体は豊満な大人のもの。
相反する属性が混在する神の作りし芸術品、朝比奈みくる(大)
わき道を直進する思考を元に戻す。
それで、またハルヒが何かやらかしたんですね。
今度は何処で事件ですか?過去ですか?未来ですか?
いえ、まずここは現代ですか?

「疑問符が多いですね。」
859朝比奈みくるの誘惑5:04/10/07 11:31:11 ID:5R9V/KVJ

いつのもの子犬的な朝比奈さんはそこには無く、妖しく微笑む女狐を幻視した。
朝比奈さん(小)には無い魅力ですね、朝比奈さん(大)

「まず、ここは現代です。ちなみにここは市外にあるラブホテルです。
 それからハルヒさんはカンケー無いといえば無いです。」



ハルヒが関係ない?
それはおかしい、朝比奈さん(大)は必要なときにしか姿をあらわさない。
なぜならここには朝比奈さん(小)が活動しているから。
用事もなしに現れるはずがない。

「・・・でも、ちゃんと仕事できてますよ。今回の調査内容はキョン君、あなたです。」

俺?
自慢ではないが俺は良識あるまともな普通人ですよ。
未来人と宇宙人と超能力者、あとおまけに超自己中女の知りあいならいますが。
調査して得するようなこと無いはずですが?

「そう、あなたは何処の勢力にも属さない普通の高校生。」

そのとおりです。
860朝比奈みくるの誘惑6:04/10/07 11:31:31 ID:5R9V/KVJ

だが俺の答えを聞いて朝比奈さんの目が揺れる。

「でもその普通の高校生は、感情のないはずの有機アンドロイドを篭絡させ、機関一の切れ者と友情を結び、
 ハルヒさん心の氷をを溶かしていきました。」

・・・・・ハルヒだけ形容する言葉がないことを笑うべきなのだろうか。

「それにわたしも・・・・・。」

朝比奈さん(大)が熱く潤んだ目で俺を見つめる。
見詰め合った視線は口、あご、首と少しづつ下がっていく。

「上は、そんな普通の高校生に興味を持ちました。そして、わたしが派遣された。」

さらに胸、みぞおち、ゆっくりとゆっくりと下へ

「わたしの任務は、キョン君のDNAサンプルの採取。」

そして朝比奈さんの視線は、いまだに剥き出しの陰部へとたどり着く。
会話の最中に萎えてもよさそうな物だがいぜん硬さを保ったままだ。

「それも、なるべく新鮮で活きのいいのをね。」
861朝比奈みくるの誘惑7:04/10/07 11:31:51 ID:5R9V/KVJ

ゆったりとした動きで手を伸ばし、愛おしそうに竿を撫でる手
触るか触らないかの絶妙の感覚にゾクゾクする。

「いいんですか?任務のことをはなして、いつもなら――」

「――禁則事項ですか?大丈夫です。特例事項です。」

特例?と疑問を挟むまもなく俺の股間に顔を埋めようとする朝比奈さん

「と、いうわけでいただきますね。」

最後にハートマークがつきそうな笑顔を向けてくる朝比奈さん
ところで先ほどから体がうまく動かないし、熱いんですけど、一服盛りました?

「はい、弛緩剤と媚薬をたぁーっぷりと。」

・・・いい笑顔ですね輝いてますよ。
後遺症が残らないことを期待しますか。
ちなみにはあなたの顔も赤いのはもしかして?

「はい、試しに飲んでみました。」

潤んだ瞳で失敗しちゃいました、と笑う彼女。
相変わらずのドジッ娘ぶりになぜか安心する。
862朝比奈みくるの誘惑8:04/10/07 11:32:26 ID:5R9V/KVJ

「・・・・・・・・・だから、もう、がまんできません。」

その言葉が終わると同時に竿にむしゃぶりつく、一気にカリまでを口に含み、口内で裏筋を舐めまわす。
さらには頭に回転をくわえカリ裏を刺激する。
薬により徹底的に感度を上げられている俺はそれだけで果てそうになる。

「くっ、・・・・・・うぅ」

歯を食いしばって快楽の波に耐える、それを―――

「うわぁ、キョン君て感じてる姿、色っぽいですね。」

―――朝比奈さん(大)は許しはしなかった。
一瞬の隙に、尿道に舌が差し込まれる。
常時には痛みにしかならないような行為でも今の俺には激しい快感だ。
真っ白になりそうになる波を動かぬ体をゆすって快楽を逃がす。
一度口を離し艶美に微笑む朝比奈さん(大)

「ぷはぁっ、ふふっ、ぴくぴくしちゃって可愛いですよキョン君。」

今度はまるでアイスキャンディーでも舐めるようにぺろぺろと竿、カリ、鈴口を舐める。
朝比奈さんの小さな舌が醜悪な俺のペニスをなめている、その事実がさらに追い込む。

「・・・あ、朝比奈さん、・・・おれ、・・・もう」
863朝比奈みくるの誘惑9:04/10/07 11:32:44 ID:5R9V/KVJ

早漏というなかれ、こっちは童貞+お薬なのだ。
いうなればボクシングのヘビー級チャンプを二人同時に相手をするような物だ。無謀極まる
朝比奈さんはそれだけでわかってくれたのだろう、顔をあげて言った。

「ん、くはぁっ、わかりました、それじゃあ一気にいきますね。」

はい?と思う暇もなく朝比奈さんは行動に出た。
口を大きく開いて息を吸い込む、そしてそのまま一気に口におさめた。
気付いたときには先端が朝比奈さんの喉奥を犯していた。
ゴリゴリと喉に刺さる異物に朝比奈さんは涙目になりながらも、陰毛ごと根元まで飲み込んでいた。
少しだけその顔を観察する。
紅い健康的な唇は妖しく濡れ、桃色の肌には珠の汗、上気した頬はトマトを思い出させる。
中でも一番淫らしい光を放つのはその瞳だ、焦点のあってない蕩けた瞳が上目遣いにこちらを見上げる。
瞳には、歓喜と好奇心が一杯に詰まっていた。
尻を振り、俺の息子をくわえるその姿は朝比奈さん(犬)といっても差し支えなかった。
俺が失礼なことを考えてる間に、朝比奈さんはゆっくりと肉棒を吐き出した。

ジュプ

そしてカリのあたりで止まり、また飲み込む。
少しずつ、だが確実に速くなっていく。


―――ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ
864朝比奈みくるの誘惑10:04/10/07 11:33:06 ID:5R9V/KVJ

スピードが上がるたびに確実に俺は追い詰められていく。

「くぅ、うわっ、そんっ。」

ジュッジュッジュッジュッ

それでも朝比奈さんのスピードは限界知らずに速くなる。
ピストン運動の間から見える陰茎には涎と先走り汁の混じった液体がてかてかとたれている。
朝比奈さんには限界がなくても、俺はもう限界が近かった。

「――あっ、あさひな、さんっ!、おれっ、おれもう!」

顔を離してくれというニュアンスをこめ、息も切れ切れに言う。
その言葉を聞いた朝比奈さんは、ペニスを咥えたまま妖しく笑うと―――

ずずずずずずずずずずっ

―――マックシェイクなら3秒で吸い尽くせるようなバキュームをした。

予想外の行動に自制心という箍が外れ、頭が真っ白になる。

「――――――でるっっ!!」

その言葉と共に白濁した液を朝比奈さんの喉奥に解き放つ。
865朝比奈みくるの誘惑11

ドピュ!、ピュッ!、ドピュ!、ビュッ!

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

放出された大量の精液、その全てを飲み干そうと必死に嚥下する朝比奈さん(大)。

ビュッドピュ、ビュッ

勢いを失いつつも射精はつづく、俺自身こんなに大量に出したことがないので不安になる。
朝比奈さんの口の隙間から精液が漏れ、あごを汚す。

ビュッ、・・・ビュ

ようやく、止まる。
射精の瞬間に伸びきっていた手足が緩み荒い息を吐く。

「はぁ、はぁ、・・・はぁ、・・・はぁ、・・・・・・あ、朝比奈さん?」

いまだ咥えたままはなさい朝比奈さんに声をかける。
ゆっくりと髪をかきあげつつ朝比奈さんが顔をあげる。

「ふぁい。」