【リーヤ】赤ずきんチャチャで【襲え!!!】

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936名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 23:45:45 ID:FnQJd1Wg
さぁ、こい!!
937名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 01:41:34 ID:fR7YeSzS
空気を読まずに“しいね×やっこ”キボンと言ってみる
938名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 05:36:10 ID:8+EgNJlV
むしろ「しいねxリーヤ」と言ってみる
939名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 05:41:54 ID:eHWmHYCi
女体化しいねみたい。相手は誰でも。自慰でもオケ。
940名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:54:05 ID:WsLX9bYr
>>935
きたあぁぁァああん!755タン大好きだ!
自分しいね×お鈴ときたら待てる忍耐値がアップするんで
無理なさらずにご自身のペースで書いて下されませ
wkwktktkしながら待ってます!
941名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 17:31:22 ID:/5rhv9Z1
>>935
自分もwktkで待ってます!
じっくり待ってるのでじっくり書いてください(^ω^)ノ
942名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:30:39 ID:gfrav2ZR
ここは801大丈夫なの?
女体化OKなら平八×ポピィ君が見たい。
943名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:37:25 ID:UPKyjcHk
801板もあるんだからそちらに立てては?
需要は少なくないと思う
944名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:54:31 ID:/5rhv9Z1
すいませんが、801は勘弁してください…
トラウマってくらい苦手なので…
945名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:01:32 ID:SjgWTU7h
女の子になっちゃう魔法ステッキってなかったっけ。
リーヤの「ぎゃーっ!!ないっ!!」に大爆笑した記憶があるんだが。

ま、女体化は好き好きだから無理強いは良くない。
946名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 22:05:23 ID:IRfrkLKl
懐かしいな。
チャチャ18禁本も出したなぁ。
もう何年前のことだろうか……(遠い目

これからもちょくちょく見てみる
947名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:19:08 ID:eusQ+Gqk
アニメOVA見たら、
お鈴ちゃんの底なしの可愛さに気づいた
あとポピィくんに更に惚れた
948名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 22:01:32 ID:l0WZuEM3
>>947
自分もこの間ようつべでお鈴ちゃん初登場の回見て萌えたよ
演技が下手くそだけどそれもまた良し!!
949名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:46:08 ID:QviRUDDj
OVAのポピィ君の可愛らしさといったら。
個人的には一話のラストのナフキン首にくくりつけてからニッコリ笑うとこと
3話の隠れんぼするとき数かぞえようとする瞬間が好きだ
そんでもってポピィ×チャチャに萌えたー
950名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 02:34:49 ID:/FfY81h/
>948
うん!うん!あのぎこちなさ?が新鮮で良い感じ(*´∀`*)
>949
原作でも微妙にチャチャポヒに萌えてたけど、アニメだとさらにパワーアップしてたw
チャチャって、誰とでもいけそうなくらい素直ないいキャラだとオモ(*´∀`*)


てか、チャチャ絵を書いてたらこんな時間…。
キャラはみんな可愛いから、書いても書いても飽きないから困る。
951名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 04:23:01 ID:ual9CQrY
>>950
うpうp
952名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 17:40:57 ID:Gjoz7k3T
>>949-950
同感(´`*)アニメとかみてポピチャチャってなんか可愛いって気がするーポピチャチャ好きだー
953名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:05:49 ID:dMN+ozZj
どろしー好きのオイラはやっぱりポピ×どろ
954名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:08:34 ID:klgbz89v
地域の関係でアニメ本編は一度も見れなかった。(いろいろ違うという情報はあったけど)
後年になってOVAのみ見たけれど…

OPのしょっぱなから手を握りあってるお鈴ちゃんしいねちゃんに萌血しますたw
一巻は鬼ごっこにも3人と同等に絡んでて「愛されてるなあ。しいねちゃんと喜べてよかったなあ」とにやけっぱなしですよ
二巻のマジプリカルテッドもベネ!
955名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 12:28:07 ID:pk/jmLpg
当時OVA買えなかったのでレンタルで観た。
最近行くと、もう置いてないんだよなぁ、その店。
956名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 13:54:10 ID:pwplDU6P
次スレ名【睡魔のスイマーの】赤ずきんチャチャ【すいまーだ!!】なんてどうかな
957名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 18:13:17 ID:xMSN7EOo
いいんでない?<次スレ
すいまーか。
あれつ使えばどろしーちゃんも襲いまくりにできるなww
958名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:19:17 ID:wKoq2hFA
そのスレタイだと、もしかしたら字数オーバーじゃないだろうか。
ナンバリングもせにゃならんし。

あと、立てられる人がいたら立てちゃってください。
少し早いかもしれないけど、エロパロはいつ落ちるか判らないから。
959897:2006/09/18(月) 15:27:30 ID:NMcfN5vg
できたー。考えてみたら前のやついらなかったねorz
しいね×お鈴の前座としてドゾー。


私が王室を訪ねたとき、ポピィ先輩はなにやら書類を見ていた。
「ん?どうした?」
「先輩っ!平八さんを連れてきました!!」
「は!?」
驚いた顔をしたポピィ先輩の前に、縄でぐるぐる巻きにした平八さんをぺいっ、と差し出した。
「ひでーなぁ、国王の俺様を縄で縛ったうえに、ポーちゃんに売るとは…」
「平八ー!!!てめー、どこ行ってやがった!?」
先輩の怒りがドカンと爆発した。
「うひゃ〜…。ポーちゃん、そんな怒んなくても…」
「怒鳴りたくもなるわ!!お前、国王だって自覚あんのか!?何だ、この仕事の山と『国王専用保管庫の建設についての提案』っつー書類は!!!」
「いや、俺様が頑張っていくらか予算を浮かせたからさ、それで新しいゲーム置き場作ろっかな〜…と思ってさ。自分へのボーナスってやつだよ」
「私的な目的で予算を浮かすんじゃねー!!」
「あ、あ、あのおっっ!!!」
ここで延々とポピィ先輩の説教を聞いていても仕方ないので、私は声を張り上げて話を止めに入った。
二人がはっとして、私に目を向ける。
――今だ!言うんだ、私!!
「こ、こうしてまた先輩に会えたことですし、今夜、一緒にご飯でも行きませんかッ!?」
ここに来るまでに何回も心の中で練習したはずだったけど、緊張で声が震えた。
「ああ…、そうだな。平八も連れて来てくれたことだし」
「!!!」
――いいの!?ホント!?
「あ、俺様も行く!どこにするよ?」
「お前はこの書類の山を片付けてからだ」
「ポーちゃんのいじわるぅん…」
本音としては先輩と2人で行きたかったのだけど、まあ仕方ない。
「そ、そそれじゃ、終わったらまたここに来ますから!!」
「おう、こいつの仕事が無事終わってたらだけどな」
「よぉ〜っし!頑張るぞ〜!!」
急に平八さんがやる気を出したのが、少し可笑しかった。
「それじゃまた!失礼しましたっ!」
960897:2006/09/18(月) 15:28:10 ID:NMcfN5vg
べろんべろんに酔って、平八さんの背中におぶわれたポピィ先輩が「う`ぇ〜…」と気持ち悪そうな声を出した。
「いやぁ〜、ここまでポーちゃんが下戸だったとはなぁ〜」
「そうですね」
私は平八さんとくすくす笑いながら、先輩を家まで送り届けていた。
少し酔いがまわって、体温が高くなった顔にあたる風が気持ちよい。
それにしても、生ジョッキ3本で泥酔してしまうなんて、先輩はつくづくお酒に弱いんだなぁ、と思う。
私と平八さんは、それぞれ生ジョッキ3本と焼酎一升瓶まるごと飲んだだけなんだけど。
帰り際には、理由もなく大笑いしていたり、平八さんと上機嫌で歌を歌っていたりしていた。
あんなにハイになった先輩は初めて見たので、呆然としてしまった。
「私、先輩のおうちに行くの初めてなんです」
「ほー、そうかー。そういえば、なるとはもう寝てる頃だな」
「なるとちゃん元気ですか?」
「おう、元気そうにしてたぜ。まだまだ甘えっこボーイだけどな。
でも、昨日から友だちんちに泊まりに行ってるみたいだけど」
「へぇ〜。なるとちゃんも大きくなりましたね」
今度クッキーでも焼いて、持って行ってあげようかなぁ。


「どっこいせっと」
平八さんは、居間のソファに先輩をゴロンと転がした。
ポピィ先輩も平八さんと同じような体格だから、割と重労働だったのかも知れない。
平八さんはうーんと背伸びをして、冷蔵庫から勝手にジュースを出して飲んでいる。
「お`ぇえぇ〜…」
先輩がまたうめき出した。
大変だ、先輩にも何か飲ませないと。
「平八さん、ミネラルウォーターか何か、あります?」
「えーっと、これか。ほい」
「ありがとうございます。ほら先輩、水飲んでください」
「ん…」
まだ意識がはっきりしないようだ。
ミネラルウォーターのキャップを開けて手渡したけども、先輩の手が滑ってペットボトルがボトンと先輩のお腹の上に落ちた。
「きゃっ!!」
ミネラルウォーターが、着ているスーツやソファをどんどん濡らしていく。
平八さんが呆れた調子で、
「な〜にやってんだよ、ポーちゃんてば。ほれ」
と言って、私にふきんを投げて寄越してくれた。
「あ、ありがとうございます」
このままだとスーツがシワになってしまいそうだったので、上だけ脱がせて、近くにあった椅子にかけておいた。
「ふぅ、じゃあそろそろ俺様帰るな。
サンダルの兄貴たちに、遅く帰ってきたら子どもが起きるだろ!って怒られちまうからさ」
「平八さんも、怒られてばっかりで大変ですね」
「そうなんだよー。まぁ、ポーちゃんよろしく頼むわ。じゃーなー」
「おやすみなさいー」
ドアが閉まると、急にシーンとなった。
961897:2006/09/18(月) 15:29:22 ID:NMcfN5vg
――ポピィ先輩とふたりっきり…!!
そう思うと、途端に胸がドキドキした。
先輩は少し酒臭い息をしながら、仰向けで熟睡している。
さっきこぼしたミネラルウォーターのせいで、シャツから少し素肌が透けて見える。
私はそーっとソファの傍にしゃがみ込んで、赤くなっている先輩の顔を覗き込んだ。
前よりも顔立ちが大人っぽくなってはいるが、トレードマークのほっぺのうずまきなど、ベースは変わっていない。
横のちょんとはねた前髪も、昔と同じだ。
ただ、見る限り変わったところといえば、がっしりした体つきの『男の人』になっているところだろうか。

何年も恋焦がれたポピィ先輩が、私の目の前に、手を伸ばせばすぐに触れられるところにいることを、心の底から嬉しく思った。

「んぁ…」
私の視線が強力だったのか、さっき濡れたワイシャツが冷たかったのか、先輩がゆっくりと目を開けた。
目を覚ましたのはいいが、やっぱりまだ酔いはさめていない様子だ。朦朧としていて、視点が定まっていない。
「ポピィ先輩、大丈夫ですか…?お水、飲みます?」
「んん〜…」
「せんぱーい、ポピィせんぱーい」
「…ろろひー…」
「え?」
先輩は私の後頭部に手をかけて、ぐいっと自分のほうへ引き寄せた。
顔と顔の距離が、一気に縮まる。心拍数がうなぎ上りに上がっていくのがわかった。
「…せん、ぱい…?」
さっき先輩が何と言ったのかは、聞き取れなかった。
何だったんだろう?
そんな思考を遮ろうとするように、先輩が唇を合わせてきた。
「っん!!!」
突然のことに驚いてしまったうえに、手で後頭部を強く抑えつけられているものだから、身動きできない。
この年齢になるまでキスはしたことがなかったから、こんなにも唇が柔らかいことに驚いた。
先輩は私の唇を舌でなぞったり、ついばむようにキスをしたりする。うっとりして、クセになりそうな感触だ。
(ポピィ先輩…)
しばらくそんなことをしていると、先輩の舌が私の口腔内に侵入してきた。
お互いの舌の先端が、一瞬触れ合う。温かかった。
「んん…」
口腔内を動き回っていた先輩の舌が歯茎をつぅ、となぞったので、私は一気に体の力が抜けてしまう。
「んぁっ」
一瞬、唇が離れた隙に、私は息を吸い込んだ。
唇を合わせている最中は、何かと呼吸がしづらくて、息苦しい。
それに、力が入らないから、中腰でしゃがんでいるのがつらくなり、私は床にぺたん、とへたりこんでしまった。
すると、先輩はソファから体を起こすと、私をそこに抱え上げてくれた。
――重くなかったかなぁ…。
ポピィ先輩は私の頭の両側に肘を着くと、またキスを再開し始める。
今度は舌を絡み合わせる、ねっとりとしたキス。
どちらのものともつかない唾液で口の中がいっぱいになり、溢れて口端から伝って落ちていった。
その感触もまた、官能的に感じてしまう。
もっと密着したくなった私は、先輩の首に腕をまわした。先輩の濡れたシャツの冷たさがわずかに感じられる。
――なんだか、恋人同士みたい。恋人でもないのに。
唾液で口の中が溢れそうになったので、私はとりあえずそれを飲み下した。甘い。
舌を絡めてキスを続けること以外、何も考えられない状態になっていた。
と、ポピィ先輩がまた唇を離した。
962897:2006/09/18(月) 15:30:03 ID:NMcfN5vg
今度は物足りないような、淋しいような感覚になる。
閉じていた目を開けると、涙で視界が滲んで、風景が歪んで見えた。
唇の余韻に浸っていると、首筋にぞろっ、としたものを感じた。
「ひゃんっ!!」
変な感触に身を縮こまらせると、左耳にもそれを感じた。湿った音が聞こえる。
「…んッ」
先輩の舌が私の首筋やうなじを這い回るたびに、気持ちいいような、くすぐったいような、感覚になった。
息が段々と荒くなる。
「あっ…」
ワンピースの裾から、何かが侵入してくる。温かい手だった。
撫でられるように優しく太ももが擦られて、ぞくぞくしつつも気持ちよさを感じた。
「服、脱いでくれるか?」
耳元でポピィ先輩が囁いた。温かい吐息がかかって、またぞくぞくする。
「…っ」
私は声が出せなかったので、こくん、とうなずいて見せた。
一旦ソファに座り直すと、羽織っていたカーディガンを脱ぎ、ワンピースも脇にあるファスナーを下ろしてから脱いだ。
薄暗いけれど、やっぱり恥ずかしい。
――こんなことになるんだったら、もっといい下着つけとくんだったな。
先輩は私の腰に手をかけて自分のほうへ引き寄せると、抱きしめてまた唇を合わせた。
その間にも、手が私のわき腹から太ももにかけてゆっくり往復している。
先輩に触れられると、どこでも性感帯になってしまうようだ。
と、下着のフックが外された。
人に下着を脱がされるのは、予想以上に恥ずかしかったけど、ポピィ先輩の前で半分裸を晒していることのほうが、よっぽど恥ずかしい。
――それに、胸にはあまり自信がないし。
「んっ」
先輩の唇が私の口から離れて、胸の先端のほうへシフトした。
背中と腰にしっかりと手を回されて、ぴったりと密着させられている。
私は胸元にある先輩の頭に抱きつき、薄紫のさらさらの髪に顔をうずめた。
舐められているうちに、段々と快感が強くなって思わず声が出そうになったけど、それを懸命に喉の奥で押し殺した。
するとまた、耳元で先輩の声が低く囁いた。
「声、我慢するな」
先輩の両手は背中と腰から移動して、むにむにと私の胸を刺激している。
「は、恥ずかし……」
「いいから」
963897:2006/09/18(月) 15:31:26 ID:NMcfN5vg
胸の先端をぺろっ、と舐められると、私の体はびくっ、と反応してしまった。
それを幾度も繰り返されて、遂に私は声を抑えきれなくなる。
「あぅっ!…ん…ぁ」
なんとなく、もどかしい気分になって体を軽くよじった。
先輩は舌で転がしつつ、むにむにと両手で胸を弄くっている。
「んん…っ、はぁっ」
私が声を出せば出すほど、先輩の手と舌の動きは大胆になってきた。
先輩の頭に回した腕に力が入り、ぎゅっと抱きしめる形になる。
――もっと、触ってほしい…かも。
私は目を閉じて、息を荒くしていることしかできない。時々、変な声が出る。
少し前から熱を帯び始めていた部分をを、ポピィ先輩がスッ、と下着の上から軽く撫でた。
「ひゃん!」
電気が走ったような、強烈な快感が走った。
先輩はぐにっぐにっ、と何度もそこを強くなぞる。そうしながらも、唇は私の胸の尖った部分から離さず、甘噛みしている。
胸よりも更に強い快感に、私は気がおかしくなりそうになった。
気づくと、下着の奥にぬるぬるした感触が生まれていた。
――もしや、これが俗に言う『濡れる』っていうこと!?うわぁ、恥ずかしー…。
背中と腰に回された手で支えられ、ゆっくりソファに倒された。
先輩は、私の右側に添い寝するような形で横になった。ゆったりした幅の広いソファだったから、ふたり寝転んでもまだ少しスペースが空いている。
と、先輩の手がするり、と私のショーツの中に侵入ってきた。
「せ、先輩!?」
右耳の中にぞろっ、と舌を入れられ、私はまた変な声を出してしまった。
もう制止する気力もなく、先輩のシャツを力なく掴むことしかできない。
先輩の指先は、私の恥丘をさわさわと撫でた。
恥ずかしい気持ちともどかしく思う気持ちが沸いてくる。
空いていた先輩のもう片方の手が、私の胸をまさぐり始めた。
ショーツの中で動く手は、上から下まで指でなぞったり、その指先に着いた粘液を上の敏感な突起に塗りつけたり、活発に動いている。
「んぁあ…はぅ…っん!」
先輩は覆いかぶさるような格好で、再びキスをした。
さっきのより、少し激しいキス。
「…んんぅ」
その間にも、ショーツに伸ばした手は休まず、せわしなく動いている。
水気を帯びたくちゅくちゅ、という音が私の耳にも届いた。
そのときはもう、恥ずかしがる気持ちより、先輩から与えられる快感のほうが強くなっていた。
ももにきゅっ、と力が入る。
すると、唇が離れて、隣にいた先輩が移動する気配を感じた。
うっすらと目を開けて姿を探すと、さっきまで指で弄んでいた部分に先輩が顔を近づけている。
964897:2006/09/18(月) 15:32:16 ID:NMcfN5vg
「いやあっ…!だめっ!だめです、先輩!」
頭を押し返して抵抗しようとしたけど、私の力なんかではビクともしなかった。
ショーツ越しに、くにくにと動く先輩の舌を感じた。
反射的に体がまたビクン、と動く。
「…あ、やぁ、はう…!いやぁ…」
きゅっと足に力が入り、先輩の頭を私の太ももで挟んでしまう格好になる。
内腿に先輩の髪の感触を感じることに、私は少し官能を覚えた。
と、するりとショーツが脱がされる感触を感じた。
「やっ、ポピィ先輩!?」
先輩は、またそこに顔を近づけている。熱い息を感じた。
――やっぱり恥ずかしいー!!
かぁーっと私の顔が熱くなった。
今度は直接、舌が触れる。
「いや…ッ!!ふあぁ!」
さっきのショーツ越しにされたのとは、段違いの気持ちよさだった。
あらゆる所を先輩の舌が這い回って、ぴちゃぴちゃと音を立てている。
「はあぁ…!ぁあ…、ひあっ!ん、んぅ…」
気持ちよすぎて変な声はたくさん出てくるわ、恥ずかしいところを音を立てて舐められて恥ずかしいやらで、おかしくなりそうだった。
「あぁっ!!」
ナカに熱い先輩の舌が割って入ってきて、思わず声を上げてしまった。
それはうねうねと動き回り、上のほうにあるざらざらとした部分を集中的に攻める。
「ふっ…!あんっ!」
思わず背中が反り返った。手で頭を押し返す力も、腕に入らなくなってきている。
ぴちゃぴちゃという音が、ますます大きくなってくる。
「せっ、先輩っ!や…っ、恥ずかしい、です…!」
やっぱり、先輩は止めてくれない。
舌がほぐす様にナカで動き、少し上にある突起を指で弄られている。
段々と膨れ上がってくる快感で、私は体が何回もビクン、と動くのを我慢できなくなってきた。
「…はぁ、やぁ…!…ひっ!」
大きな快感が湧き上ってきて、じわじわと波紋が広がるように全身に伝わっていった。
体の筋肉が強張って力が入り、つま先がピン!と尖がった。
「っんあ…!!」
意思とは関係なく、全身ががくがく震える。
先輩は私の足元から離れてまた唇を合わせた。
…少ししょっぱい味でねとねとしていた。あまり口には出したくないけど。
体から快感の余韻が消えたころ、体も震えなくなり、気だるい疲労感が残っていたけど、私は息を整えるのに必死だった。
すると先輩は唇を離し、膝の裏を持って私の両足をぐっと折り曲げた。
965897:2006/09/18(月) 15:34:11 ID:NMcfN5vg
「やっ…!?先輩、だめです!!だめですってばぁ!」
これからどんなことをされるのかは、容易に想定できる。
ちゅく…
入り口の周りをなぞっている感触がする。
さっきイったばっかりなのに、奥のほうがじわっ、と熱くなるのが分かった。
「今更止められるかよ」
入り口に先輩のものがあてがわれる。
「でも…、っああぁ!!」
それがゆっくりと押し拡げて、ナカに入ってきた。
拡がっていくのにつれて、ぎちぎちと痛みが走る。
私は入りきるまで、歯を食いしばって懸命に耐えた。
先輩は小さくため息をつくと、私の頭の両脇に手をついた格好になる。
下から先輩を見上げると、苦しそうで、切なそうな表情をしていた。
「動くぞ」
しばらくその体勢のままで見つめ合っていると、ふいに先輩がそう切り出した。
「はい…」
じっとしていると、痛みも大分和らいできた。ただ、異物感と圧迫感があるだけだ。
先輩が軽く動くと、ぬちゅっ、と恥ずかしい音がした。
痛くはないけど、やっぱり異物感は無くならず、変な感触がある。
「ん…はぁ」
それでも、段々と気持ちよくなってきた。
軽く揺さぶられている感覚も心地よい。
「あぁん…、ふぁ…、やっ!」
「くぁ…」
先輩は私に覆いかぶさる格好になった。
濡れたシャツの冷たさをわずかに感じるが、あまり気にならない。
それほど、先輩の体は温かかった。それに私自身、体が熱くなっていたのかも知れない。
荒い息を耳元で感じた。
私は急に、何かすがりつくものが欲しくなったので、先輩の背中のシャツを掴んだ。
ずんずんと強く突かれるたびに、
「はぁんっ!」
と、また変な声が出る。恥ずかしいのだけれど、気持ちよすぎて止められない。
下のほうからするぬちゅぬちゅ、という音も拍車をかける。
足全体に力が入り、ますますつま先が鋭く尖った。
なぜだか分からないけど、涙が滲んでくる。
「…先輩…、もう無理ですぅ…、ぁんっ!!」
先輩は返事をせず、私の唇をぺろっ、と舐めると舌を入れてきた。
夢中になって、舌を絡め合わせる。
「ぷはぁッ!」
唇が離れると、私は不足していた酸素を一気に吸い込んだ。
966897:2006/09/18(月) 15:34:49 ID:NMcfN5vg
「んぁっ、ふっ」
テンポよく突き上げられている状態がどのくらい続いただろうか。
急にペースがアップした。
「あぅんっ!はぁッ、はぁッ…、んんぁ!」
さっきから滲んでいた視界が、さらに滲む。
さらに快感が大きくなっていき、全身にぐっ、と力が入った。先輩のシャツを掴む力もますます強まる。
――もう、限界かも…。
「んんんッ!!」
気持ちよさが最高に達してくると、私のナカがびくびくっ!と痙攣して、内股から足にかけてすごい力が入った。
力みすぎて、息をするのさえままならない。
握っていた先輩のシャツをぎゅっと握って耐えた。
「くっ…うあ!きっつ…」
ポピィ先輩が微かに喘いだ。
「ごめ…、中に…しそう」
私は何も考えられない状態だったけど、その言葉を聞いた瞬間、パッと頭が働いた。
――『中にする』ってことは…、『出す』ってことだよね。それって…。
「いっ、いやぁ!だめです…っ、だめぇ!」
肩を押して先輩を引き剥がそうとしたけど、今の私の力、普段以下の力ではびくともしない。
先輩は小さく、
「うあ…っ!!」
と呻くと、腰をぐっ!と強く打ち込んだ。
「あぁあ!!」
私の体から力が抜けていき、さっきのように体ががくがくと震えた。
ナカが熱いもので満たされていった。
震えが治まるのを待ちつつ、呼吸を整える。
私は先輩の重みを感じながらしばらくそうやっていると、
「…んっと」
と、先輩は体を離して私の横に寝転がり、ふう、と息を吐いた。
そして、寝息を立てて寝てしまった。
「………」

――先輩、寝ちゃった…。何だかなぁ。
とりあえず私も寝たいと思ったけど、この体では服を着直すことさえ無理だ。
ゆっくりと、先輩を起こさないようにソファを離れ、簡単に体をきれいにした。
ティッシュで内股周辺を拭うと、どろりとした白いものと少量の血が付いている。
「うわぁ…」
私はそれらが何かをはっきり認識すると、ひとりで顔を真っ赤にした。
独特の匂いが鼻をつく。
――とりあえず、シャワー借りよっと。
脱ぎ捨てた衣類をかき集めると、先輩を起こさないように抜き足差し足でそれらを抱え、風呂場を探しにドアを開けた。



「おい」
――んー…。
「ナミ、起きろ」
――目覚ましがポピィ先輩の声でしゃべってる…。こんな素敵な機能、付いてたっけ…。
「起きろってば!」
「うわぁ!!」
がばっ!と首を上げると、目の前に先輩の顔があった。
「ひゃおぅ!!」
思わず体を仰け反らせ、まわりを見渡すといつもの自分の部屋とは全然違う。ここはどこ?
――あー、そっか。私、昨日ポピィ先輩のうちで…。
耳と顔に血が集まって、みるみる熱くなったのを感じた。
967897:2006/09/18(月) 15:35:23 ID:NMcfN5vg
「あー、そのー、えとー、…おはようございます」
先輩は鬼気迫った表情で、私の両肩を掴み、
「俺…、昨日何かしただろ?ハッキリ言え」
今朝起きて、周りの状況から自分が酔った勢いでとんでもないことをしたことに気づいたらしい。
「い、いいえ、特に何もー」
「正直に言え!!」
私はつい気迫に気圧されて、正直に言ってしまった。
「……しちゃいました」
口に出すのも恥ずかしく、つい視線が泳いでしまう。顔もかぁーっ、と赤くなった。
しばらく自分の手元を見ていたけれど、先輩の反応が気になって上目遣いでちらりと見てみた。
――!!!
先輩はありえないほどネガティブなオーラを漂わせていた。
暗い。キノコが生えてきそうなほどだ。
おまけにしゅー…と音を立てて、生気が抜けていっている。手先まで血の気が引いてしまっていて、青い。
――あー、やっぱり言うんじゃなかったかなぁ…。
「…本当…、すまん…」
ポピィ先輩が小さく呟いた。
「じゃあ…、責任とってくれますか?」
「え?」
私はきっと顔を上げて、先輩の目を見た。
こういう時は、目を見て話さなくてはいけないと思ったのだ。
「赤ちゃんできちゃうようなことされたんですから、責任とって私と付き合ってくれますか?」
「…本気か?お前」
お互い、しばらく目をそらさずにじぃっと見合った。そらしたら負け、という雰囲気だ。
「本気の本気です。私は昔っからポピィ先輩ひと筋です。それに、」
一呼吸置く。
「昨日の事だって、そんなに嫌じゃありませんでした」
先輩の青い顔に徐々に赤みが差してきたかと思うと、ふいっと目をそらされた。
「お前が嫌じゃなくても、一般常識からするとだな…」
「先輩が嫌だったら、別にいいです。昨日の事はきれいサッパリ忘れますから。私、立ち直り早いし、忘れるの得意だし」
私は先輩を安心させるために、少し微笑んで見せた。上手くできた自信はないけど。
まだ先輩は顔を赤くして目をそらし続けている。
しばらくして小さくため息をつくと、
「…こうなったら、責任取るしかねーだろーがっ」
と、呟いた。
「!!」
私の心の中で何発もの花火が上がり、『バンザーイ!!』『バンザーイ!!』という声も響いた。
そんなこんなで、何年越しの片思いがようやく実った。
968897:2006/09/18(月) 15:39:03 ID:NMcfN5vg
睡眠不足でふらふら、お風呂にも浸かれてない状態だったので、仕事は休むことにした。
何より、この体調に伴わないハイテンションで仕事は無理だ。
適当なお店で軽く朝ごはんを食べ、家に帰った。
「ただいまぁー」
家に帰ると、お姉ちゃんと誰かの話し声がする。声を聞く限り、男の人みたいだ。
「お姉ちゃーん?」
リビングを覗くと、お姉ちゃんがお客さんと話していた。
――あれってリーヤ先輩…?じゃないよね…。雰囲気似てるけど。
「あー、ナミ!あんた、昨日の夜、どうしたのよ!?」
お姉ちゃんの声に反応して、その人が振り返った。
「あ」
「ん?」
確かこの人は、リーヤ先輩そっくりのお兄さんだ。
うらら学園に通っていた頃にちょこっと見ただけだけど、思い出した。
「お姉ちゃん、どうしたの?お客さん」
「お客さんじゃなくて、リーヤくんよ!昨日街中でバッタリ会ったのよ。ねぇー、リーヤくんっ」
「マリンちゃん、相変わらず可愛かったからすぐわかったよー」
「もうっ!リーヤくんったらぁ!いやんっ」
お姉ちゃんはそれがリーヤ先輩じゃないとは知らずに、幸せそうにいちゃついている。
これは何も言わずに、勘違いさせておいたほうがよさそうだ。
「…じゃあ私、ちょっと寝るね」
「待ちなさい!あんた昨日、どうしたのよ」
「と…、友達のうちでお喋りしてたの」
「…ふぅ〜ん。まぁ、いいけど」
疑い深そうな目だったが、許してくれた。
「失礼します、リーヤ先輩」
「おっ、おう」

部屋のドアを閉め、バッグを下ろすと、一気に体の力が抜けた。
お風呂に入る気力はない。
――まあ、いっか。ちょっと寝よう…。
服を着替えるのも面倒くさくなり、そのままいつものベッドにごろんと横になった。
やっぱりまだ、異物感が拭えない。
そういえば、先輩の携帯番号をまだ自分の携帯に登録していないことに気付いた。
教えてもらった日から登録するのをすっかり忘れていた。
――『ダーリン』なんて名前で登録したら怒られそうだなぁ。
そんな勝手な想像をすると何だか可笑しくなって、ひとりでえへへ、と笑った。



ごめんなさいごめんなさい最後ぐたぐたになってごめんなさい。
あと、アニメ見たらマリンがちょっと好きになったので、また登場させました。
失礼しました。
969名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 16:01:52 ID:yxP+YekR
GJ!!
970名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 23:05:08 ID:jy/hLjsd
GJGJGJ!(*´д`*)
971名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:47:40 ID:bNYfeaHE
GJ!GJ!GJ!GJ!
青くなったり赤くなったりするポピィ君に萌えたよ・・・
972名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 09:30:57 ID:Ur0YVLL/


         *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    魔法使いのAA貼っときますね
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚

973名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 16:11:59 ID:TZOqWGo0
ポピナミ書いた人GJ!

ところで、次スレは立てるんだよね? 980踏んだやつが立てるとかか
974名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:49:47 ID:utwzzYXu
>「…ろろひー…」

オイラこれだけで幸せ
975名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 10:28:57 ID:qDgeO2Bf
スレ立てられるかどうかは運だから、
980まで待たなくてもチャレンジしてほしいよ。
980過ぎると気が付いたらオチてるってことよくあるし。
976名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 10:53:37 ID:N7DvGMyU
そういや、しいね×お鈴が投下されるかもしれないのか
977名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 15:01:16 ID:8pF45JCv
その日までほす
978名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 01:09:16 ID:B7GjPd45
ポピナミの方、GJ!
そして乙でした。
こんなに萌えたのは久し振り。幸せ〜
979897:2006/09/25(月) 19:33:53 ID:vmtKwg4I
皆様、ありがとうございました!
練習作品みたいなものだったのですが、そのようなお言葉をいただけるととても嬉かです。

実はもうひとつ構想が浮かんでいたりするので、修行を積んで立派になったらまた投下しに来たいと思いまつ。
ではー
980名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:54:28 ID:DUayrRiy
ナミをどろしーと勘違いしていたポピィ君。何もしらず幸せにひたるナミ。
あぁすれ違い…切ないねぇ!けどそこがいかにもチャチャの世界という感じ
素晴らしい!!
981名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:09:20 ID:74WAZgtI
次スレ立てました
彩花みん「赤ずきんチャチャ」その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159193246/

>>957案は文字数オーバーだったので勝手にシンプルなスレタイにしました。
不快に思われたら申し訳ありません。
982名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 11:00:14 ID:95N5t2YE
>>981
スレたて乙でした
このまままったりと続くといいな
983名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:18:10 ID:bCQ+OXJE
ume
984名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 09:11:18 ID:fKdWdKUL
古本屋で13巻ゲトー!!
985名無しさん@ピンキー
OVA観たいな