1 :
名無しさん@ピンキー:
オサレなSSをお願いします。
,'⌒⌒ヽ
/ λ W λ i ヽ
く ゝ` ‐´ノ,,ゝ
( .)~==~)つ
レノ人__人!
(/(/
御機嫌いかがですか?NOIRのChloeが
>>2ゲットです・・・・・。
>1 スレを立てるのは私だったのに!私のはずだった!!
>3 スレはあなたを必要とはしていない。それだけ言えば充分でしょう。
>4 これがあなたのレスか。・・・・・なるほど、つまらん。
>5 すべては過去スレ過去ログに記されています。
>6 答えは・・・・・答えは自分で見つけるように。スレ住人はいつもそう言っています。
>7 私が全身義体化サイボーグとして復活し「魔法先生ネギま!」に登場しているのは秘密です。
>8 あなたは、コピペを、貼る。なんの躊躇いもなく、貼る。
>9 あなたはノワールのエロ画像を失ってしまった。だからそんな顔をするんですね・・・・・。
>10 どうして・・・・・・・・・・どうしてッ!?
>11 嘘つきぃッ!!
>12 ・・・・・・・・・・ノワール・・・・・。
>13-1000 私、
>>2ゲットできて幸せです。
3 :
終了:04/04/08 21:04 ID:SwjCc53+
終了
立てるの早すぎ。
もうちと待てよ。
>>4 ごめんよ、我慢できなかったんだ(´・ω・`)
即死判定にかかるかな? ホスー
マシモー
(゚∀゚)ヤンマーニ
(゚∀゚)ヤンマーニ
(゚∀゚)ヤンマーニ
(゚∀゚)イェイェ!
9 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 03:07 ID:uFPGRBE2
ほす
あの1話だけでパロを考えられる奴は神だと思う
夕焼けの中を一台の車が進んでいく。運転席には女が、助手席には男が一人。静かに何か話をしている。
「……でも、行きたかったんだよ。助けに、行きたかったんだ」
「バカね」
「バカだ」
「バカよ」
自嘲気味に、だがどこか満足げに呟く男に対し、女の返答はすげない。
と、沈んだ空気を振り払うように、男は努めて明るい声を上げた。
「なぁ、俺さ! 今まで、女の子と付き合ったこと、ないんだわる
戻ったら、デートしよう! あんた美人だし、スタイル良いし……」
「良いわよ♪ でも……デートだけで、良いの?」
「えっ?」
「ふふっ……」
男の当惑した声をよそに、女は悪戯っぽい笑みを浮かべると、ハンドルから右手を離した。
「何を……っ!?」
横目で男を流し見ながら、女の手が男の股間をまさぐる。
思わず押し止めようとするが、脇腹に当てた手を動かそうとした瞬間、男の顔が苦痛に歪んだ。
「じゃあ……こういう事も、したことないんでしょう?」
しばらく股間を探っていた手が、今度は静かにズボンのボタンを外し、ジッパーを開いていく。
ほどなくして、半勃ちになった一物が外気に晒された。
「うぁっ……!」
ゆっくりと手が蠢く。初めての女性の指の感触に、少しずつ男の怒張が硬度を増していく。
やがて隆々と勃ち上がったそれを眺めながら、楽しげな表情で女は手を離した。
「くぅっ……」
送られ続けた快感が途絶えると、途端に鈍痛が響き出す。張りつめた股間が涼しい。
突然の女の痴態に困惑しながら、男は夢見心地で隣に顔を向ける。
視線を意に介さず、女は車を減速させていく。先ほどまで彼を玩んでいた指がシフトレバーの上で踊る。
そのすらりとした指先を見つめながら、男は車の制動を堪えた。
静止した車の上で、運転席から身を乗り出した女が、助手席に座る男の股間に顔を寄せている。
「ん……」
見せ付けるように舌を突き出し、茎に絡め、雁首を舐め取り、先端をつつく。
もう何日も洗っていないのだろう。こもった臭気がツンと鼻を突く。
その匂いを陶然と嗅ぎながら、幹の裏側から継ぎ目までを舐め上げる。
「くっ……!」
男は目を閉じたまま、歯を食いしばって女の奉仕に耐えている。股間は痛いほどに充血し、与えられる快楽に意識が白くなる。
気を緩めればすぐにでも放ってしまいそうな快感を、腹の手に力を込めて押しとどめる
「……ふふ」
女はその”がんばり”に目を細めると、いったん、舌を引っ込めて顔を起こした。
男が訝しげに目を開けると、女はさらに身を乗り出して、今度は口を大きく開いて”男”をくわえ込む。
「…………っ!!」
声にならない叫びが上がり、女の口中にヒクヒクと震えが走る。その震えが収まるのを待って、女は頭を上下に動かし始めた。
そのまま視線を斜め上に向け、(どう?)とでも訊くように男を見つめる。
「ああ……気持ちいい。本当に、気持ちがいい……」
男の掠れた返答を聞くと、そのまま女は小さく笑った。
「何?」
笑い声の振動がもたらす感触を感じながら、男が問いかける。
「おかしいわよ。だって、お互いの名前も知らない、覆面デート!」
くわえていた物を離して、女が楽しげに答えた。そして再び男の股ぐらに顔を寄せ、続きを始める。
今度はあまり頭は動かさず、舌を使って先端部を重点的に攻めていく。
それだけでなく、右手で根本をこすりながら、左手でその下の袋をやわやわと揉み始めた。
「っ……!」
さらに激しくなった攻めに、あっという間に頂点が近づいてくる。こわばりはますます硬さを増し、睾丸がずり上がる。
理性が崩れていく錯覚。襲い来る快感に脳裏を白く灼かれながら、男は自分の名を名乗った。
「……ははっ、そうだった。俺はピート! ピート・アニアン…………うぅっ!!」
びゅるっ! びゅるるっ! びゅるっ! びゅっ……
射精の瞬間は、永遠のように長く感じられた。
……こくり。こく、こくん……
口内に絡み付く精液を唾液で薄めて伸ばしながら、女は静かに喉を鳴らす。
青臭い、独特の臭いが意識を酔わせる。つっ……と、飲みきれなかった一部が唇の端から零れた。
その雫を左の手の平で拭いながら顔を上げ、艶やかに濡れた瞳を向けて答えを返す。
「私の名前は、マド…………?」
言いかけた言葉を途中で切ると、そのまま無言で身を起こし、女は再び運転席のシートに身を沈めた。
垂れ下がる手を一瞥して、シフトレバーに手をかける。手の平の雫を舐め取ってから左手でハンドルを握る。
「……マドラックス……」
聞く者のいない呟きは、風に乗る間もなくエンジンの始動音に掻き消された。
「……帰ったら、オナニーでもしよう。うん、オナニー」
夜、ネオンが煌めく街の片隅で、女――マドラックスはどこかに連絡を入れていた。
「SSS(スリースピード)、任務は終わったわ。ディスクは、いつもの貸金庫に」
「流石だな、マドラックス。何か、問題は?」
「何もないわ。ええ、何も」
そう答えると彼女は通話を切り、無造作に右手の携帯を放す。
「ただ……」
視線の先のテーブルには、一皿のパスタが食べかけで置かれている。
「……デートを仕損ねただけ」
左手に持つバイブレーターを眺めながら、彼女は物憂げに目を閉じた。
折角なんで書いてみた
でもあまりエロくない……ヌける文章って難しいなぁ
>>11 うあ、誤植発見……
×「なぁ、俺さ! 今まで、女の子と付き合ったこと、ないんだわる
↓
○「なぁ、俺さ! 今まで、女の子と付き合ったこと、ないんだわ。
ほしゅ
>>11-14 神だな。でも確かに抜き度は低いな。
話し進んだらもっとエロいのきぼんぬ(*´д`*)
保守
hosyu
21 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 07:48 ID:AnNpFzi+
ほしゅあげ
22 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 10:02 ID:eeuE/7lH
ほしゅ
お嬢様、いつまでも寝てるとイタズラしますよ?
「・・・・では、『起こし方その3』を行使します」
ショートカットのメイドはそう告げてから、しばらく主人―――マーガレットを見つめる。
だが反応は見られない。なるべくこの『起こし方3』は使いたくなかったのだが。
意を決し、頭につけたカチューシャを取ってからマーガレットのベッドに潜り込み、パジャマのズボンに手を書ける。
(お嬢様―――起きないで下さいね?)
今は朝だ。たぶん。
毎朝のことだけど、時間の感覚がわからない。
ただメイドの声が聞こえたから仕方なく、という趣の覚醒だった。
まだ何か言っている。ぼーっとした頭では聞き取れなかった。
(起こ・・・・その3・・・・ます・・・・)
―――!!
メイドが私のベッドに入り込んできた。パジャマのズボンが下ろされていく。
これは・・・・・『起こし方その3』だ。前に1回だけやられたことがある。
この先に待っている快感を予想して、私は寝たふりを続けた。
誰か続き書いて。めんどい。( ´д`)ノ
まあうちの地域は放送されてないわけだが
ここは某スレのようにdat落ちさせまい!
ほんじゃあ協力してやろう
保守
ヤンマーニ
ヤンマーニ
>>25 寝たふりのつもりが本当に寝てしまったマーガレットたん。
ヤンマーニ
ヤンマーニ
重複させたばかがいる
書けるかもしれないけど、需要あります?
やってみい
39 :
36:04/04/29 16:26 ID:uqjMlMRs
「はぁ・・・はぁ・・・」
内戦が続くガザッソニカ。
その森林の中で1人のブロンドの髪をした少女が足を引きずるように走っていた。
ただの少女ではない。
彼女の名はマドラックス。
ガザッソニカの裏で暗躍する天才エージェントである。
「SSSの情報と違うじゃない・・・。警備は手薄のはずなのに・・・」
自分を追跡してきた追っ手を巻いたことを確認し、小声で愚痴りながらマドラックスは木に寄りかかって腰を落とした。
「こんなヘマするなんて・・・」
任務自体は成功した。
しかし逃げる際に警備兵の銃弾を右足に被弾したのだ。
「ッ・・・!」
小さくうめきながら右足を止血する。
「帰ったら・・・パスタにでもしよう」
ゆっくりとマドラックスが立ち上がったそのとき、彼女は木の上に殺気を感じた。
「クッ!」
銃を構えようとする。
が、右足の痛みで反応が一瞬遅れた。
木の上から狙っていたスナイパーの銃弾がマドラックスのわき腹を撃ち抜いた。
「あうっ!」
マドラックスは思わずうずくまる。
と、目の前が突然霞みだした。
「麻酔・・・弾・・・」
眠りの世界へのいざないに抗うことができず、マドラックスはそのまま混沌の眠りの世界に落ちていった。
神が降臨のヨカーン
続きキボン
42 :
名無しさん@ピンキー:04/05/01 10:48 ID:nfS0K9K9
がんがれ神様
今からって時に止めないでくれよ
・゚・(ノД`)・゚・
44 :
36:04/05/02 02:23 ID:kV8xz8jO
「う・・・」
ぼんやりとマドラックスが目を開けた。
薄暗い部屋。
起き上がろうとするがそれはかなわなかった。
両腕は頭の上で1つにまとめられ、拘束している枷がベッドの柵にくくりつけられている。
両足は閉じられないように広げられ、腕と同様にベッドにくくりつけられていた。
そして・・・
「!?」
マドラックスは自分の股間の異変を感じた。
――何かが入っている・・・。
「お目覚めかな?お嬢さん」
いかにも偉そうな軍人が部屋に入ってきた。
「へぇ、ここの人はレディに対してこういう扱いをするのね?」
極力平静を装って強がって見せる。
「我々としてもあまり手荒な真似はしたくない。こちらの質問に答えてくれたらすぐに解放するが」
沈黙して男の次の言葉を待つ。
「キミがガザッソニカで暗躍している最高のエージェントだということは調べがついている。我々はそんなキミに依頼している人物が誰なのかが知りたい」
マドラックスの頭にSSSの名が浮かんだ。
「さぁ?知らない・・・ッ!」
突然マドラックスの股間の異物が振動し始める。
45 :
36:04/05/02 02:24 ID:kV8xz8jO
「あ・・・あああうっ!」
その刺激から逃れようと腰を動かすが、体とパンツの間にしっかりと挟まれたバイブは全く動かない。
「う・・・ううっ!」
「まだ意地を張るのか?」
「し・・・知ら・・・ああっ!はぁっ!」
振動が更に強くなる。
「ああっ!と、止めてぇ・・・!」
「言えば止めてやるよ」
男は軽く鼻で笑い飛ばして振動数をもっと上げた。
「あああああっ!ダ、ダメェェェッ!」
マドラックスの腰が浮き始めた。
「イ、イクぅっ・・・!ああああああああ!」
腰を浮かせたまま背中を伸ばし、ガクガクと体を痙攣させてマドラックスは絶頂を迎えた。
「フン!こんな淫乱なメス犬が最高のエージェントとはな!」
男のセリフにその場にいた他の兵士も笑い出す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
そんな屈辱にマドラックスはただ耐えるしかなかった。
「おい!誰も休んでいいとは言ってないぞ!」
言うなり再びバイブのスイッチを入れる。
「そ、そんな・・・あああああっ!」
不意をつかれ、再び達する。
「さて・・・。何回イけば話す気になるのかな?」
男は近くのイスに腰掛けて不気味な笑みを浮かべながらマドラックスを観察し始めた。
46 :
36:04/05/02 02:25 ID:kV8xz8jO
俺には荷が重過ぎるのかもしれない・・・
こんなのでよければ
ネ申降臨
ハァハァ('Д`)
>>36氏
神認定!!
続きキボンヌ
(*゚∀゚)=3ハァハァ
ヌけますた。
そろそろ始まるね
神様!続きが読みたいです
OP+ヤンマーニ発売なんで、それでも聞いてがんばって神様
ほっしゅ
36ネ申待ちの間のつなぎで投下させていただきます。
リメルーダ姉さんでもいいのかな、スイマセン。
5話ネタで。
56 :
55:04/05/11 18:22 ID:OsFgJ7BR
能力と容姿は関係ない。そう言ったものの私が女である事に違いはない。
だから使えるものは使う。そうやってここまで来たのだから。
「では後ほど私の部屋へ来ていただけますか?」
薄く笑いながら言うカロッスアにリメルダは敬礼しながら答える。
「はい、ではすぐ参ります」
それはこの男に惹かれているからではなく情報を聞き出す一つの手段。
知りたい。マドラックスという名の少女の事を。ただ、それだけ。
「どうぞ」
カロッスアはノックしたリメルダを招き入れるとそのままベッドへ促す。
「あの…私は…」
そう言ってはみるもののその為に来たのだ。
彼の優しい声色は何処か狂気に満ちている。
ゆっくりと押し倒されたリメルダの髪がシーツの上に散らばった。
「私が簡単に何もかも話すように見えるかな?」
耳許で紡がれるのは愛の言葉ではなく。
「…といっても我々も彼女が何者なのか、
どんな容姿をしているのかもわからないんですがね」
くすりと笑う彼の右手が私の腿を伝う。それは優しいようでいて冷たい。
それに反するように私の身体は熱を帯びた。
恋だの愛だのという感情ではなくただ単純に身体が反応しただけ。
57 :
55:04/05/11 19:45 ID:Bnpqi3Wf
「マドラックス…彼女も貴女の様に美しいと良いですが…」
腿を伝う指がストッキングの上から下着に触れる。
割れ目にそって撫で上げられた瞬間予期しないくらい大きな声が出た。
「あああぁっ…ぁ」
声と同時に湿り気を帯びていく身体を止める事ができないのは
この男がそれだけ上手いのか、それとも…。
「優しいだけでは物足りない…といった感じですね」
まるで私を嘲笑うかのような瞳に恐怖した。
股下でストッキングが破れる振動すら何処か他人事のように思える。
直に這う指が気持ちよくて思わず腰を浮かせてしまったリメルダにカロッスアが一言。
「容姿と性癖は非常に関係があるようです。貴女を見た時にすぐわかりましたから」
それはどういう意味かと怪訝そうな顔をするリメルダの膣内に一気に滑り込む指。
「濡れ過ぎて何の抵抗もなく…この分では前戯など必要ありませんね」
カロッスアはそう言うなりリメルダの膣内の指を動かしながら反対の手で
自分のペニスを取り出した。
「ぁ…はぁっ、あ」
指だけで既に悲鳴をあげそうに熱くなるリメルダの体。
ずるりと引き抜かれた指の替わりにその数倍の質量を持ったモノが膣内を満たす。
「あぁあっダ、ダメぇ…ぁやっ…あはっ」
抵抗の言葉に反して嬌声をあげるリメルダのだらしない口もとから涎が伝いシーツを濡らした。
「軍服のままするのもまた一興。楽しませてくれよ?」
そんなカロッスアの言葉などリメルダの耳にはもう入っていない。
抜き差しされる感覚に酔いながら自らも腰を浮かしてリズムをとる。
もう情報などどうでも良かった。
それくらいに感じてしまっているのは何故なのか、などという思いすらも吹き飛ぶ程。
58 :
55:04/05/11 20:03 ID:eyoXnTbf
足首を掴まれて反転したリメルダは一旦抜けたモノを懇願するようにうつ伏せの状態で
尻を突き上げて涙目で振り返る。
「お、お願い…」
「何がお望みでしょうか?」
「入れて、奥まで」
「ナニを?」
「あ、貴方の…貴方の逞しいペニスで奥まで…奥まで突いてぇっ!」
リメルダの理性などとうに吹き飛んでいる。
カロスッアは薄く笑うとリメルダの尻を掴んで一気に突き上げた。
「ああっぃぁ、はぁ」
言葉にならない声をあげてよがるリメルダの声と出し入れされる音が部屋を満たす。
「あ…もぅ…イク…イクわ、あぁああイクっ!!!あああぁ!」
膣奥と入口が痙攣しながら締まる。
「私はまだですから、処理宜しくお願いします」
引き抜かれてリメルダの愛液にまみれたモノをリメルダの口元に持っていく。
「りょーかい」
小さく笑いながら呟くリメルダはそれを咥えながらまた体の芯が燃える感覚を覚えた。
ただし、時間が許す限りこうしていたいと思ったのは愛情からではない。
59 :
55:04/05/11 20:25 ID:M2yq0UMU
オワリ。
なんか普通の性交書くのめんどくなって終わらせてしまいました。
根性なくてすんません。
今後万が一書くことがあったら…今度はヘンタイにしよう、うん、ヘンタイ。
(*^ー゚)b グッジョブ!!
淫乱なリメルダ(・∀・)イイ!!
61 :
55:04/05/13 08:18 ID:2N5eqNYz
>60
アリガトウ!こういうのあげるの初めてだったから素直に嬉しいよー!
>>55 イイネ!GJだよ
でも個人的に優男は丁寧な言葉遣いのままネチネチと責めてほしかった
神キボンage
結構盛況ですね。一瞬でdatオチした爆裂とは偉い違いだ。
爆裂じゃない忘却orz
66 :
凛:04/05/17 04:33 ID:XsXiDRsC
何時からだろう。硝煙の臭いの中で、安らかな気持ちになれるようになったのは。
何時からだろう。人を殺める事に抵抗がなくなったのは。
何時からだろう。戦場という緊張感の中で恍惚という、媚薬に酔いしれるようになったのは。
スコープの向こうに、今回のターゲット《彼》が映った。数刻後、あたしが銃の引き金を
引けば、彼は間違いなく天国に召される。彼の命は今、私の手の中にあった。昨夜、あたしは彼と
蒼い月の下で会った。彼はあたしに命を奪って欲しいという。あたしは慎重に距離と風向きを
調べ、そして銃の点検を行う。
不意に体中の中が熱くなる。脳のアドレナリンが体中を駆け巡る。いつもそうだ。仕事の時は、
この感覚に襲われる。私は戦場という数奇な世界の中で、感覚が麻痺してくる。
《くちゅ》
あたしの下半身で音がした。肉のひだが、あたしの中から出てきた液で擦れる音。
「まだよ。この仕事が終わってから。それまでは我慢。」
あたしは独り言のようにつぶやいた。
スコープに一人美しい女兵士が横切った。彼女の瞳は冷たい目をしている。彼女はその手で
何人もの人の命を殺めてきたのだろう。彼を殺せば、きっと私に向かってその銃口を向けるだろう。
あの人も人を殺めた後には、こんな感覚になるのかしら。
「怖い人。あたしと同じ臭いのする人。」
《くちゅ、くちゅ》
あたしは、無意識に下半身に手を伸ばした。女性特有の臭いが辺りに充満する。銃の臭いと
その臭いが廃ビルの一室に充満し、あたしは興奮してくる。
「グエン・マクニコル。国の為に働いて、その国に裏切られて絶望した可哀相な人。でも……
この国で最も勇敢に死んでいく人……。」
67 :
凛:04/05/17 04:34 ID:XsXiDRsC
下着の中であたしの指が怪しく動く。
「あ……。はっ、はぁ。」
いつもは仕事が終わるまでは我慢できたのに。今日は、仕事の前だというのに、この心の興奮が
抑えられない。
銃口に掛かっていた右手を胸の上に動かした。ツンと立った乳首。その突起を中指と人差し指で
もてあそぶ様に挟んだり擦ったりした。
「マクニコル……そこ……気持ちいい。もっと、強く触って。」
形のいい胸がブルンと揺れる。手の甲全体で胸を強く揉む。
「あぁ、こ、これ感……じて。」
《くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ》
下着の横からから太ももにかけて、とめどなく溢れる液が筋となってこぼれている。
中指で大きくなったクリトリスを刺激する。と、同時に上下にスライドさせ、びっしょりと濡れた
ヒダを擦ったり引っ張ったりした。電流が脳を刺激し、足のつま先がぴんと緊張する。
「だめ……そこはだめ。感じすぎちゃうから。」
自分で否定しながらも、その手は動きを止めない。
ブラウスのボタンを乱暴に外し、服の上から刺激していた手をブラジャーの中に入れた。直に触った
乳首はさらなる刺激を脳に与える。
「はぁ、はぁ、はぁああ!いい……わ。もう直ぐ、楽にして……あげる……から。」
目は虚ろになり、あたしはその行為に没頭した。左の中指を第二関節まで膣《なか》に入れ、
その指をゆっくりと出し入れする。稀に第一関節を曲げ、裏側の敏感な部分を刺激する。
「ああ、凄い……そんな、激しく……。そんなに強くされたら……あ、あたし。」
今やあたしは口からだらしなくよだれを垂らし、恍惚とした目で行為に没頭するただの女になっていた。
そのよだれを舌でぺろりと舐め取り、とめどなく溢れる愛液を膣《なか》から垂れ流す。
68 :
凛:04/05/17 04:36 ID:XsXiDRsC
「も、もう、あたし、もう、もう、我慢が……でき……ない。」
電流が体全体を駆け巡り、あたしは絶頂を迎えようとしていた。
「ああ、もう、ダメ、ダメ、もう、い……いっちゃう。もう、もう。」
左手の動きが一層早くなり、大きな胸が上下に激しく振れる。
「あ、だめ、あっ、あっ、あっ。だめ。ああ、はぁぁぁぁああああああああ!!!!」
あたしは絶頂を迎えた。
【数刻後】
《ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ》
《ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ》
《ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ》
彼が演説台に立つ。あたしはスコープに映った彼を…………。
「グエン・マクニコル…………さようなら。」
えっと、下手糞なSSですが投下したいと思います。場面は3話の狙撃シーンの
ちょっと前という設定です。ただのオナSSですが、生暖かく読んでくだちい。
(・∀・)イイヨイイヨ〜
70 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 05:02 ID:YRsgbbR0
神降臨期待age
71 :
名無しさん@ピンキー:04/05/24 02:11 ID:ogyBrIvQ
保守
ふともも保守
保守
74 :
36:04/05/29 17:59 ID:FGmCxtZC
>>45の続き
「あああああああっ!!い、いやっ!いやぁぁぁぁっ!」
最初の絶頂から数十分。
もはや何度目かもわからない絶頂がマドラックスに訪れた。
「フン・・・」
それまでその様子をじっと見続けていた男はゆっくりと立ち上がってマドラックスに近づく。
「強情な小娘だ・・・」
男は右手を腰の裏に回してナイフを抜いた。
そしてマドラックスのパンツと上着を切り裂いた。
「ほぉ・・・。いいカラダをしているな」
「うっ・・・くっ・・・」
なめるように体を見られ、マドラックスは思わず目を背ける。
裂かれた上着の間からいやらしく顔を出す乳房と今もしっかりと震えるバイブレーターを咥える股間。
これ以上無い屈辱であった。
「全く恥を知らない女だ。まだしっかり咥えてるんじゃないか。え?」
男が股間のバイブを前後に動かし始める。
「あうっ!ダ、ダメ・・・!動かさないで・・・!」
その言葉を無視するようにスピードを速める。
「ひゃああ!ダメ!ダメェッ!とめてぇぇっ!あああっ!はあああああああ!!」
プシャッ!プシャアッ!
達すると同時に股間から生暖かい液体が吹き出した。
「ほほぉ。そんなに気持ちよかったのか、え?」
今度はマドラックスの胸に手を伸ばす。
豊満な乳は手でグニグニと弄りまわされるたびに形を変え、波打つように揺れていく。
「あふうっ!いやっ!お、お願い!やめてぇっ!」
その反応に男は満足したような目をした。
「そうか・・・。お前、胸が弱いのか」
思わずハッとしたような表情を見せるマドラックス。
「そうかそうか・・・」
男は目で部下に合図を送った。
合図を受けた部下は足早に部屋を出て行った。
75 :
36:04/05/29 18:00 ID:FGmCxtZC
「こ、今度は何をするつもり?」
「お前は胸を弄られるのが好きなようだからな。お前の欲求を満たしてやるんだよ」
「そんなの余計なお世っ・・・!」
突然男がマドラックスの乳首をつねり上げた。
「んふうっ!くうっ・・・!」
荒げた息を整えながらマドラックスは男が手渡されたモノを目にした。
「な、何よ・・・それ・・・」
「見ての通りクリップとクリップをワイヤーで繋いだだけのものだが?」
「それでどうしようというの・・・?」
「どうする、ねぇ・・・」
男が小さく笑った。
「こうするんだよ!」
その言葉と同時にマドラックスの蕾に電気が走る。
「ひゃうっ!」
両方の乳首にクリップが噛み付いた。
「痛いッ・・・!取って!取ってよ!」
「ああいいとも。取ってやるさ」
言うなり男はワイヤーの部分を上に引っ張り上げた。
「ひぎぃぃっ!!ち、ちぎれるっ!やめてぇっ!」
「取ってくれと言ったのはお前だろ?」
「違うぅ!こんな・・・こんなのっ・・・!あああぁん!」
マドラックスの体の中に痛みとは違う何かが生まれ始めていた。
「ほらほら。気持ちいいんだろ?」
「ああうっ!こんなので・・・こんなので・・・!だめぇぇぇっ!イクぅぅぅっ!!」
ガクガクと腰を浮かせて、マドラックスは達した。
「おい!こいつ乳首をいじくられただけでイっちまったぜ!」
1人の兵士の笑い声につられるようにその部屋にいたすべての人間が笑い出し、その高笑いがどしゃぶりとなってマドラックスに降り注いだ。
76 :
36:04/05/29 18:01 ID:FGmCxtZC
遅くなりました
昨日酔った勢いで書いたからいまいちかも・・・
77 :
名無しさん@ピンキー:04/05/29 18:28 ID:v27paYaC
神降臨ぼっきあげ
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
神様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
人の少ないスレでも待ち続けててよかった。
・゚・(ノд`)・゚・
プールで遊ぶ禍襟に萌えました
神様よろしく保守
次はどんなSSが来るか楽しみですね。
保守
83 :
名無しさん@ピンキー:04/06/08 19:56 ID:Halwpc75
人大杉が解除された様子。
記念age。
保守
窓羽の百合クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!?
怖い人×窓の陵辱百合クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!?
あ、IDがmADだ
88 :
36:04/06/19 23:07 ID:2UXD9JPN
>>75の続き
「さあて、そろそろ最後の仕上げと行こうかな?」
男が目で部下に合図を送る。
「こ・・・今度は何を・・・」
肩で乱れた息を整えながらマドラックスが聞いた。
無言のまま部屋の入り口を見つめる男の視線の先から台車に乗った水差しのようなものが運ばれてきた。
「何よ・・・それ・・・」
再び無言のまま、男は目で部下に指示を出した。
部下の1人が液体を飲ませようとマドラックスの口元に水差しを近づける。
思わずマドラックスが口を閉じるとそれを待っていたかのように今度は鼻を摘まれる。
息苦しくなって口を開けたところで水差しの先が口の中に押し込まれた。
「ごほっ・・・!んぐっ!んげっ・・・!」
「早く飲み干さないと窒息するぞ」
苦しそうなマドラックスを見てもなお表情を変えない男。
「んぐっ・・・んぐっ・・・、ぷはっ!げほっ・・・」
ようやく液体が飲み干された。
「はぁ・・・はぁ・・・何なのよ・・・これ?」
「今にわかる」
その男の言葉の通りだった。
89 :
36:04/06/19 23:08 ID:2UXD9JPN
今まで散々に弄ばれ、感覚が麻痺していた花芯が再び熱くなり始める。
「うぅっ・・・はぁっ・・・あぁ・・・」
本能の赴くままに快感を得ようともぞもぞと体を動かすが、四肢を固定されているため思うようにいかない。
「どうした?ずいぶんと色っぽい声を出すんじゃないか?誘っているのか?」
男の言葉ももはやマドラックスには届かない。
「そんなにこれがほしいのか?」
男はさっき抜いたバイブを割れ目の入り口にあてがった。
「はあああぁぁっ!」
それだけでもマドラックスは思わず悲鳴をあげてしまう。そのまま入り口をなぞるようにバイブが動かされるたび、マドラックスは電気が流れたように体を痙攣させた。
「さぁ、どうして欲しいんだ?自分の口で言ってみろ」
「ああうっ・・・くっ・・・」
「言わないんならずっとそのままでいるんだな」
なぞっていたバイブレーターを股間から離した。
「ま、待って!」
マドラックスが叫ぶ。
「そ・・・それで・・・あたしを・・・」
「なんだ?聞こえんな?」
「それであたしをめちゃくちゃにしてぇっ!」
マドラックスのプライドが崩れた瞬間だった。
90 :
36:04/06/19 23:11 ID:2UXD9JPN
「ガザッソニカ最高のエージェントも落ちたものだな。そんなに欲しいのならくれてやるよ!」
男がバイブを根元まで入れ、さらに振動を最大にする。
「あああああっ!イイッ・・・!ああっ!はああっ!」
恍惚の表情を浮かべるマドラックス。
「ああっ!イクッ!イクゥゥゥゥッ!!」
がくがくと腰を震えさせ絶頂を迎えた。力なくベッドに崩れ落ち、それでもマドラックスは今の快感の余韻を楽しんでいた。
「こんな器具じゃ満足できないだろ?」
男の言葉にマドラックスが視線を上げるとそこにそそり勃つ男根があった。
「あ・・・」
口から垂れる涎にも気づかずに愛おしそうな目でそれを見つめる。マドラックスの拘束が解かれる。
それを待っていたかのように部屋の兵たちが一斉に群がった。前から、後ろから、口で、そして手で・・・。
「す、すげー締め付けだぜ・・・!」
「後ろもなかなかだぜ」
「お口のほうも達者だ。たまんねーな!」
兵たちの言葉など聞こえないかのようにマドラックスはただひたすら突かれていた。
「どうだ?気持ちいいのか?」
「んぐっ!んん・・・」
竿を口に咥えたままマドラックスが視線だけを男のほうに移す。
「心配するな。この基地に兵はたくさんいる。お前の欲求不満を解消してやるよ」
男が笑いながら部屋を後にした。
「や、やべぇ・・・!俺もう・・・!」
「俺もだ・・・!よ、ようし出すぞ・・・!」
「だ、だひて!あたひの中に!ザーメンいっぱいかけてぇぇぇっ!!」
マドラックスの体が白く汚されていった。
91 :
36:04/06/19 23:13 ID:2UXD9JPN
翌日、マドラックスはベッドに横たわっていた。
あれから何人の男の精液を浴びたかわからない。
一晩中輪姦され続け、体はベトベトになっていた。
と、部屋の扉が不意に開いた。
「釈放だ」
「しゃく・・・ほう?」
視点がまだ定まらないまま、言葉の意味がわからない様子でマドラックスは尋ねる。
「この人がお前を引き取るそうだ」
それは基地に似つかわしくないスーツを着た優男――カロッスア・デューン――であった。
「また会いましたね、マドラックス」
カロッスアは言った。
「思ったとおりでしたよ。貴女のような美しい女性は堕ちたときもまた美しい・・・」
目を細めて続ける。
「貴女はこれから私がかわいがってあげます」
口元に笑みが浮かんだ。
「そう・・・。たっぷりと、ね・・・」
92 :
36:04/06/19 23:16 ID:2UXD9JPN
一応これで終わりです
最後とかぶっちゃけかなり適当入ってます
読んでくれた方dクスでした
気が向いたらまた違うのもうpしたいです
94 :
36:04/06/19 23:57 ID:2UXD9JPN
>>93 dです!
ひどい間違い発見
>デューン
_| ̄|○
>>93 GJ!
もえますた
誰か窓vsリメルダの陵辱レズ作ってくれないですか?
もち窓が受け側として・・・
めちゃめちゃ興奮しました!
次も期待してます
>>94 GJです。でもデューンとドゥーンではそれほどひどい間違いではないのでは?
次回、カロッスアが本の呪いで;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン の予感…
しかし今日の放送で怖い人×窓のSSがなお読みたくなってしまいますた。
ところで、あの首から下げる名前札見ると Avenger 思い出すの漏れだけでしょうか
王子窓×お姫様羽で・・・
ってかなり難しいリクエストだな
怖い人→窓→羽
>92
ぐじょーぶデス!牝って感じの窓がヨイですね
>98
ウワァァン、ちっともそんなコト思ってなかったのにー!
ワタシのカロッスア様が・・・凹
窓は総受けだと思う香具師
ノシ
>>98 カロッスアは最低でも14話までは生きるみたいだぞ
禍に手を出す悪寒…('A`)
そういえば全何話?26?
窓タンって性別とかあまりこだわらずに誰とでも寝そうな感じがする。
一緒に寝たとき、羽に犯されて欲しかった・・・。
>>108 そんなもの放送できるか!ヽ(`Д´)ノ
怖い人に窓が捕らわれてエッチなことされるの期待してたのに・・・(;´Д`)ハァハァ
>>108 (・∀・)イイ!!
>109
いや、怖い人の時みたいに服を乱しておけばOK.
あとは視聴者が勝手に考えるから。w
禍たんのエロ…いつか投下される事を祈ってage
WindowsMediaPlayerでWeb上のCD情報を見ていたら、
ttp://www.akari.ru/music/index.html に、瞳の欠片とNowhreのCDから録ってきたらしいmp3データがフルで載ってる…
一部コマ落ちしてるものの、こんなもんが平然とアップされていて良いのだろうか?
操作を誤ってキャシュにダウソしてしまったが、金かからなかったかちと心配…
後で膨大な請求書を送ってくるんじゃないだろうね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
115 :
113:04/06/28 00:40 ID:qpZywr9r
ハッ!!( ゚д゚)σ)´Д`)─>ツツー
百合キボンアゲ
わお
ga
間違えた
オサレドレス二日前保守
121 :
名無しさん@ピンキー:04/07/06 03:00 ID:gr8Jy+Wm
今夜のドレス姿はエッチだった(笑
122 :
名無しさん@ピンキー:04/07/06 13:01 ID:Q04YzKP1
羽×窓の官能ラブエロきぼんぬ。
読みたい。読みたいぞマジで。
わしは窓×羽の方が…
漏れはリメルダ X 窓できぼんぬ
羽X窓も(・∀・)イイ!!
レズプレイきぼんぬ
羽×窓で。
「一緒に…?」
ヴァネッサはマドラックスを驚いた表情で見つめた後、少し笑みを浮かべて答えた。
「いいわ」
二人並んで横になると酷く狭く感じたが、それも悪くない。
ヴァネッサの腕の上に加わる心地好い重み。
「寂しい…」
マドラックスの口から微かに零れた言葉を合図のように、ヴァネッサはマドラックスの髪を指で梳した。
頭を触られる感覚にマドラックスは瞳を閉じる。
「気持ち…いい」
そう、単純に思った事を口に出しただけ。
「それならもっと気持ちよい事…しましょ?」
目を細めるヴァネッサにマドラックスはただコクリと頷いた。
こうする事を望んでいたのかは定かではないが、嫌ではない。
首筋を伝う舌が女の物であるという事がマドラックスの羞恥心を煽る。
マドラックスが身を捩る姿にヴァネッサはくすくすと笑い声をあげる。
「子猫みたいだわ、アナタ」
以前男に同じような事を言われたような記憶が少し頭を掠める。
それが本当の記憶なのかどうなのかも考える事すら今のマドラックスにはできなかったが。
伝う舌がふくよかな胸の先端に差しかかろうとした時、同時にヴァネッサの指もまたマドラックスの下腹部の既に女の匂いが充満した部分へと到達しようとしていた。
しかし、そこでヴァネッサは動きを止める。
「ねぇマドラックス…どっちが欲しい?」
既にどちらか片方だけなど選べるはずもないくらい体は小刻みに震え、ヴァネッサの息が胸元にかかるだけで下の口から大量の糸が紡がれる。
「ぁ…ヴァネッサ…お、お願いよ…」
懇願する顔がやけに妖艶で、一瞬ヴァネッサはドキリとした。
マドラックスの顔が、「友達」のマーガレットに重なる。
「ヴァネッサぁっ!」
マドラックスの叫びにも似た声にふと我に返った。
「そんなに?その分じゃ相当長い間誰にもしてもらってないみたいね」
それが可愛いとすら思える。
きっとマーガレットは長い間、というより一度もこういった快感は知らないんだろう…などと考えながら。
マドラックスの顔にマーガレットを重ねながらヴァネッサは指を滑らせた。
「はぁっ…ンっ!」
マドラックスの躯が跳ねる。同時に目尻から小さな雫が飛び散ったのが月明かりでわかった。
わざと卑猥な音を立てて膣内をを引っ掻くように指で撹拌してやると、声にもならないような息を繰り返す。
「ひぃ…ぁ…ぁ…はぁ…」
よがる仕草は大人びているようでやはり少女のそれ。
我慢できずに腰を浮かせる姿もどこか愛らしい。
「指、これだけじゃ足りないわよね」
ヴァネッサは既に入っていた中指に添うように人指し指も挿しいれた。
「ああぁ、あ、あ」
途切れ途切れの声を上げながら浮かせた腰を前後に大きく揺らすマドラックス。
ヴァネッサはマドラックスの手を取ると自分のべとべとに濡れた場所へ導いた。
くちゅり、と音を立ててマドラックスの指がヴァネッサの甘い海へ沈む。
「んふ…」
ヴァネッサは小さく身震いすると微笑んだ。
「ねぇ、一緒に…気持ちよくなりましょう?」
マドラックスは紅潮した顔に瞳を潤ませて微笑み返した。
夏ハラシマ中に気まぐれで書いたんで中途半端終わり。
こんなんですんまそん。
誰か加×禍を…クレ!
129 :
名無しさん@ピンキー:04/07/07 00:42 ID:HeBiUV/L
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
神が降臨なさった(;´Д`) '`ァ..,'`ァ..,
131 :
36:04/07/07 15:22 ID:0aNLQ7pk
窓×羽すごく良かったです
読んでたら創作意欲がかき立てられました
禍×襟で書こうと思ってたのがあるんで、がんばってうpしようと思います
羽×窓(・∀・)イイ!
購入してきたinside your heartも(・∀・)イイ!
133 :
名無しさん@ピンキー:04/07/13 00:04 ID:V2aIUnnk
ほす
窓×羽SSを禿しくキボンヌ(;´Д`)
「ヴァネッサ…」
「なあに?」
「ふふ…」
マドラックスはいたずらっ子のような、仔猫のような表情で
ヴァネッサの背中にもたれ掛かった。
そのまま腕ごと体を抱きしめる。
「ちょっと…、コーヒーが淹れられないわ。離れて」
いつしか護衛として雇ったマドラックスの保護者代わりになってしまっている
ヴァネッサであった。
「熱いコーヒーはいやよ」
ヴァネッサに窘められ、そう言いながらしぶしぶ体を離すマドラックスの
表情は上目遣いで。
いたずらが過ぎて叱られた子犬そのものだった。
意外と表情がころころと変わる娘である。
「ん」
マドラックスに渡すつもりのマグカップに唇をつけ、
温度を確かめる。
「はい」
「ありがとう」
マグカップを手渡した瞬間、不意に体が引き寄せられる。
「あぶな…!」
「大丈夫」
気付けばマドラックスのひざの上に座り、もたれ掛かる格好になってしまっていた。
マドラックスは、ヴァネッサをひざに抱くとひらりとマグカップを高く上げ、
そのまま傍らのテーブルに置くと、ヴァネッサの体を抱きしめ、
その髪に顔を埋めた。
「いい匂い…」
「ちょっと…」
窓羽だぁー(;´Д`) '`ァ..,'`ァ..,
窓羽キタ━━( ・∀・)´∀`)*゚ー゚)゚∀゚)`Д´)=゚ω゚)-_-)´_ゝ`)゚Д゚)‘∀‘)゚д゚)´ー`)━━ッ!!
非難の声を上げたものの、誰かの膝の上に抱かれるというのは
思いのほか心地好いものであった。
なに?この状況…。
はっと我に返り、慌てて取り繕ってみる。
「私まだ調べ物が…」
腰を浮かせてノートパソコンの前に戻ろうとしたが、
「だめ」
マドラックスの腕がそれを引き止めるのだった。
しかし無理な体勢で立ち上がろうとしたのを引き戻されたせいでバランスを崩し、
マドラックスに覆い被さるような形でソファに倒れこんでしまった。
「もう…」
ヴァネッサが困った表情で溜息をつきつつ顔を上げると、
目の前にはきょとんとこちらを見ているマドラックスの顔があった。
「何がしたいのよ」
咎めつつも頬が緩んでいた。
この子はマーガレットと同じく、保護欲をかきたてる何かがある。
髪をなで上げてみる。
髪をなでられつつ、「ヴァネッサのことを抱きたいの」
マドラックスはそう言った。
「だからね。よいしょ」
その言葉を理解するまもなく、ヴァネッサはマドラックスに組み敷かれていた。
首筋にキスしながらブラウスのボタンをゆっくりはずしていく。
されるがままになっていたが、ヴァネッサはこの状況が嫌ではなかった。
なぜだかは自分でもわからない。
4つほどボタンをはずされたところで、鎖骨あたりから手を差し込まれた。
日頃から銃を扱い、数え切れないほどの命を奪ったであろう手。
しかしそれはやわらかく優しい少女の手だった。
手はブラウスを押しのけながら肩へ進んだ。
肩が外気に晒される。白い胸も。
キスは手を追うように首筋から鎖骨そして肩へと移動する。
優しい愛撫だった。
いつしか心地好さにぼんやりしつつもヴァネッサの眼は
自分を愛撫するマドラックスに釘付けになっていた。
その視線に気付いたのか、マドラックスは顔を上げる。
「なあに?」
「ううん」
「ヴァネッサ、胸おおきいね」
「あなたほどじゃないわ…んっ」
「ありがと」
そう言ってクスリと笑い、マドラックスは胸に顔を埋めた。
いいよいいよ〜神よ頑張ってください(;´Д`) '`ァ..,'`ァ..,
144 :
age2:04/07/14 01:12 ID:FZYXLztH
ageeeeeeeeeee
もどかしい愛撫だった。
まるで頬や鼻先でその柔らかさを楽しんでいるような。
その愛撫にいつしか指も加わる。
一番敏感な部分を避けるように這い回る指先。
ヴァネッサはもどかしさのあまり思わず身悶えした。
「どうしたの?」
意地悪な微笑を浮かべ、マドラックスが問う。
「なんでもない…」
なすがままにされるのも悔しいので、ほんの僅かの抵抗のつもりだった。
「そう?」
なんでもないわけがない。
ばればれなのはマドラックスの表情で一目瞭然だった。
「ヴァネッサは意外と意地っ張りやさんなんだね」
本当に憎らしいったら。
「っ…!」
非難の声をあげようとした時、不意討ちで敏感な部分に指がたどり着いた。
それを待ち望んでいたはずなのに。
体は大きく反応してしまう。
「乳首弱いんだ?」
「いきなり触れられたら誰だって声をあげてしまうわ…!」
「ふうん」
そう言いつつマドラックスは人差し指の腹で乳首を転がした。
「ふああっ」
思わず体が弓なりにのけぞってしまう。
「…やっぱり弱いんじゃない」
そう言いつつマドラックスはもう片方の乳房の先端を口に含む。
唇で啄ばみつつ舌先でも刺激を与えているようだ。
「それ…、だめぇっ…!」
左右から異なる刺激を与えられ、気が狂いそうだった。
「どっちが気持ちいい?」
頭は真っ白だった。
マドラックスが何か言っているようだが、
もはやヴァネッサの耳には室外の雑音と判別がつかなかった。
胸の先端のそれはさらなる快感を求めんとさらに硬く尖り、
より敏感になっていた。
刺激が与えられるたびに体に電気が走る。
「答えてくれないんならもうやめる」
快感の波が退いていく。
「え?」
顔を激しく上気させつつも困惑した表情でヴァネッサはマドラックスを見た。
「聞いてなかったの?右と左どっちが気持ち良いかって聞いたの」
相変わらず意地悪な微笑を浮かべている。
「そんな恥ずかしいこと答えられない…」
ヴァネッサは思わず目を伏せてしまった。
普段の気の強さとは裏腹に、こういう羞恥的な問答は苦手だった。、
「そ。じゃあもうおしまいね。コーヒーご馳走様」
「あ……」
マドラックスはそっけなく体を離した。
正直このまま放置されるのはきつい。
かといってマドラックスが隣にいるのに、
一人で慰めるなんてセルフ羞恥プレイはもっての外である。
「…く、唇の方が……」
ヴァネッサは意を決して答えた。
同じ羞恥プレイならすぐに済むほうが良い。
「そう?」
たった一言でマドラックスは満足したようである。
こちらは脳みそが茹るほど恥ずかしい思いをしたというのに。
「ではリクエストにお答えして」
マドラックスの唇が胸の先端に触れる。
「や…っ、ああっ」
舌で執拗に舐られ唇で吸われる。
甘噛みされ、舌先でくすぐるように刺激される。
ヴァネッサは身を捩り快感の波に翻弄された。
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
こ、この先が気になる(*´д`*)ハァハァ
お疲れです
読んでましても同性でありながらもエリートのヴァネッサが二十歳も行かない年下に敏感な場所を
やられた挙句に窓のいやらしい言葉攻めなど十分ボリュームのあるSSで(*´д`*)ハァハァ
燃えるっすよ。
このあと窓と羽のカラミがどう結末を迎えていくか楽しみです。
唇でしている方とは逆の乳房をやんわりと愛撫していた手は
ヴァネッサの体を撫でるように下へと降りて行った。
服の上からとはいえ、すでに体中が敏感になっているヴァネッサには
あばらの辺り、わき腹、下腹部と通過していく優しい手も充分過ぎるほどの刺激となった。
胸の先端のねちっこい刺激と正反対の、その優しくもどかしい愛撫に、
ヴァネッサは時折すすり泣くような喘ぎ声をあげるのみで、完全に受身状態だった。
やがて手は腰に到達し、その指はスカートのスリットを発見した。
「ヴァネッサ」
マドラックスはようやく顔を上げ、ヴァネッサの顔を下から覗き込む。
「いいかな?」
ヴァネッサは熱に浮かされたように呆然とした顔で、
ただこくこくと頷くことしかできないようだった。
「なあに?喋れないの?」
ぶんぶん
今度は横に首を振る。
「…子供じゃないんだから」
くすりと苦笑しマドラックスはそのままヴァネッサの首筋に顔を埋めた。
と同時に、何かの生き物のようにスカートのスリットを探り当てた指は
そのままスカートの中に進入していく。
そしてややスカートをたくし上げ、太ももの感触を楽しむかのように
腰や内ももを這い回るのだった。
「ストッキング履いた脚ってすべすべして気持ちいい」
「……変…態」
耳元で囁くマドラックスにたった一言そう言い返すのが精一杯だった。
「あ、そんなこと言うんだ?」
指をショーツの脇から進入させる。
「すごいよ?ぬるぬる。人のこと変態呼ばわりしておいてこれなんだもの」
そう言いつつマドラックスはヴァネッサの愛液を潤滑油代わりに、
2本の指で秘裂をぞろりとなで上げ、愛液をすくい取った。
「ふああっ!」
突然の強い刺激にヴァネッサは体を大きく跳ね上げた。
「ほら、これ。舐めて?」
マドラックスは愛液にまみれた指をヴァネッサの鼻先に持っていった。
しかしヴァネッサは息を弾ませつつ戸惑いの様子でその指を見つめるだけだった。
そんな彼女の唇にマドラックスは愛液をそっと触れさせてやる。
まるで紅を注すかのように。
するとヴァネッサの唇は薄く開き、マドラックスの指を迎え入れるのだった。
「ん…くちゅ…んぷ」
ヴァネッサは舌で丹念に自身の愛液を舐め取った。
「よくできました」
満足そうに指を引き抜く。
ヴァネッサの唇と舌は、名残惜しそうに指を追うような仕草を見せた。
その様子にくすりと笑い、マドラックスは指をヴァネッサの秘裂へと戻した。
「ご褒美」
そのまま指を溝に沿って前後に往復させる。
くちゅくちゅと水音がする。
ヴァネッサは口を片手で覆って声を押し殺し悶えた。
「何今さら我慢してるの?もうイキそう?」
マドラックスがそう耳元で囁くように聞くと、ヴァネッサはこくこくと激しくうなずいた。
「そう。じゃ…」
マドラックスは溝を前後する指をそのままつぷりと
秘唇の深くに沈めていった。
そして前後運動から抽送運動へと移行させる。
「くふううっ!」ヴァネッサの喘ぎ声は押さえた口から漏れる。
ぶちゅぶちゅと粘っこい水音と、ヴァネッサの押し殺した喘ぎ声だけが部屋に響く。
「い、イキそう…!」
ヴァネッサが両腿をきつく閉じた。
「そんなに脚を閉じちゃ、手を動かせないよ」
マドラックスは身を起こして、ヴァネッサの脚を開くと、
今度は舌を秘裂へと持っていく。
指で襞をめくり、開き、舌でなぞる。
「マドラックス…!あたしっ!だめぇぇぇっ!」
いつしか口元を手で押さえるのも忘れ、マドラックスの頭をつかんでいた。
引き離そうとしているのか、押し付けようとしているのか。
構わず舌でもっとも敏感な芽を包む包皮をむいてやる。
充血しきった芽をマドラックスは唇で優しくついばむ。
「ひうううっ!」
脳天に電気が走るような刺激だった。
「だめ…それされたら…おし…おしっこが…」
息も絶え絶えうわ言のようにヴァネッサが言う。
そんなことはお構いなしにマドラックスは刺激を与え続けた。
舌で転がし、また唇でついばみ、激しく吸う。
もちろん秘口への指の抽送は続けたままだ。
だらだらと止め処なく溢れ出る蜜でソファも変色している。
「あうううううっ…」
止まることのない刺激の連続にヴァネッサの顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
マドラックスがひときわ強く肉芽を吸ったときだった。
「ふああああああああっ…!だめっ!だめぇぇっ…!」
「わ」
2、3度ヴァネッサの体が痙攣したかと思うと、
尿道口から温かい液体が噴き出した。
「だめ……ソファ…汚れ…」
うわ言のように言うヴァネッサの体は弛緩しきっていた。
「赤ちゃんみたいだなと思いつつ、マドラックスは尿で濡れたヴァネッサの股間を
手近なタオルで拭いてやった。
まだ息は荒いが意識も幾分はっきりしてきたようだ。
「早くシャワー浴びた方がいいよ」
「ん…」
そう言われてヴァネッサはのろのろと起き上がり、
シャワーに入る準備をはじめるのだった。
「ヴァネッサってあの時は子供みたいになるんだね。なかなか可愛かった」
今度はソファをごしごしと拭きながらマドラックスは微笑んだ。
「…馬鹿!」
再びヴァネッサは顔を真っ赤にして、目を逸らせた。
言われたことが恥ずかしかったのもあるが、
それよりもマドラックスの笑顔を見るのが照れくさかった。
今後マドラックスの笑顔を見るたびに変に意識しそうで嫌だった。
「私もわかったことがあるわ…」
「何?」
きょとんとするマドラックスにきっと指差して言った。
「あなたサドっ気がある」
「そう?でもそれはヴァネッサの方に原因があると思うな」
「なによそれ…」
「んー、言葉通りだけど…。ところでこのソファどうしようか?」
「知らないわよ!」
まったく。デリカシーがないったら。
怒って部屋を出て行こうとすると、それを追うようにマドラックスは立ち上がった。
「待って。わたしも行く。」
「え?あなたもシャワー浴びるの?」
マドラックスに背中を押されながら尋ねた。
正直言って今はあなたの顔をまともに見れないほど恥ずかしいんですけど…。
「うん」
「何も一緒じゃなくても…」
「だってわたしヴァネッサにまだ何もしてもらってないもの。自分だけずるいわ」
「あ…」
「2回戦」
そういってマドラックスは顔を赤くして微笑んだ。
おわり
159 :
名無しさん@ピンキー:04/07/16 13:41 ID:A8Y9EMFZ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
乙ですた。この後羽窓な展開でつか?
時間が出来たらでよろしいのでうpきぼんぬ。
初めてSS書きました。
正直事前事後のいちゃいちゃの方が好きなので
肝心なシーンがおざなり気味になってしまった気がしますw
気が向いたら書きたいと思いますが、
できれば他の人が書いたのが読みたいかも。
鼻血噴くなんて何年振りだ…ガキじゃあるまいしw
>事前事後のイチャイチャの方が〜
ナカーマ 人
漏れもそれだけのヤシを幾つかのスレに数作品投下したが、肝心な部分(w)は…
ま、漏れ自身が経験不足なのが原因なワケで…w
窓×羽(・∀・)イイ!!
イチャイチャも禿しく好きなので
また投下してくれる事を切に願いつつ( ´ー`)y-~~
初めて来た分際で恐縮なんだが、窓×弟みたいなヤツのSS
かきやがってください
弟って誰さ
165 :
金曜日・月曜日:04/07/20 02:37 ID:jMVj827s
オサレエロドレス&ハダーカオサレ撃ちキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
今日のシチュでSSキボンヌ!
>>164 プゥペの事?それともガルザのリーダーの息子クリス?
ぬるぽと僕と公園で
>160
遅レスですが、存分に(*´Д`)ハァハァさせていただきますた。
キャラの性格がすごく良く掴めてますね(特に窓)。
第2回戦、書いてくれるとうれすぃ。
170 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 12:18 ID:kmeFwcho
19日の回見逃しちまった。
誰かアバウトでいいから教えてくり。
(゚∀゚)ニヤニヤ
窓が全裸になったよ(・∀・)
金曜日が窓を着替えさせた。
窓が羽のために脱いだ。
窓がフェラさせられそうになって、顔をそむけて崩れ落ちた。
174 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:04 ID:yzevXWiF
s
禍×襟待ち・・・
176 :
名無しさん@ピンキー:04/07/25 03:03 ID:RbpctAiG
>窓がフェラさせられそうになって
そこんとこ詳しくお願いしやす
今日のマドラックス:怖い人が窓を思って銃でオナーニしてますた
怖い人に窓が抱かれてしまうシーンかいてくらさい
>>178 「あなたに足手まといは似合わないわ」
「やめて」
「かばうの?」
「あなたの相手は私でしょう?」
以下略
なぁ、窓と羽ね見てて思うのだが・・・オパーイって窓の方が大きくない?
窓の方が大きそうだな
襟も何気に大きくてびっくりすた
182 :
36:04/07/31 03:30 ID:rgiMG8W9
禍×襟を書こうと思ったんですが、筆が進まず・・・
そこで前々から妄想を膨らませていた襟の鬼畜系を書いていきたいと思います
口に合わない方はご了承ください
183 :
36:04/07/31 03:30 ID:rgiMG8W9
ナフレスにある貴族が住むような家。
その家の電話が鳴り響き、夕食の準備をしていたメイドのエリノア・ベイカーは手を休め電話に向かった。
きっとお嬢様からだろう、と思って。
「はい」
エリノアが受話器を取った。
しかし電話の向こうからは何の声もしてこない。
「もしもし?」
「・・・バートン家のメイドだな?」
ようやく電話の主は声を発した。
太く、低い男の声だった。
「どちらさまでしょう?」
「マーガレット・バートンは預かった」
「なっ・・・!」
思わずエリノアの声が詰まった。
「お嬢様をどうなさるつもりですか?」
極力平静を装って声をだすエリノア。
「どうなるかはお前しだいだ」
「どういう意味でしょうか?」
「今から3時間後、町外れの倉庫に1人で来い。もし警察とかに連絡したら・・・わかってるな?」
電話の向こうで男は低く笑った。
「そちらの要求は呑みます。だからお嬢様には手を出さないと約束してください」
「ああいいだろう。楽しみに待ってるよ・・・」
そして電話は切れた。
184 :
36:04/07/31 03:30 ID:rgiMG8W9
電話から3時間後、エリノアは倉庫の入り口にいた。
おそらく犯人はバートン家の遺産を狙った愚かな者達――。
エリノアはそう踏んでいた。
その程度のならず者なら難なく倒せるようにエリノアは今まで武芸の修行を積んできていた。
だから彼女は1人で言われたとおり倉庫に来たのである。
「約束どおり来ましたわ!」
静かな倉庫にエリノアの声が響き渡る。
「お嬢様を返してください!」
一瞬の間をおいて倉庫のライトがONになる。
「また会えてうれしいよ、メイドさん」
言ったのはエリノアの正面に立った1人の少年である。
優男、というのが適切な表現であろうその少年は左腕を首から吊るしていた。
エリノアはその顔に見覚えがあった。
「あなたは確か・・・モーリス・ロペス・・・」
そう、パーティに呼んだマーガレットを襲おうとしてエリノアに止められ、挙句の果てに左手首を砕かれた少年である。
「お嬢様は!?」
「心配すんなよ。・・・おい!」
ロペスに言われ、体格のいい男にナイフを突きつけられたマーガレットが現れた。
「お嬢様!」
「エリノア・・・」
不安そうな表情のマーガレット。
エリノアはロペスを睨みつけた。
「何が目的です?バートン家の財産ですか?」
エリノアの質問にロペスは鼻で笑った。
「以前はそうだった。でも今はそんなものに興味はない。俺がしたいのは・・・あんたへの復讐だけさ。この左手の、な」
と、エリノアの四方の暗闇からやはり体格のいい男達が現れた。
「あんた、なかなか強いみたいだからな。そいつらに勝てたらこいつと一緒に帰してやるよ。でも負けたら・・・」
「私はお嬢様をお守りすることが役目です。すぐにそこに行きますから、首を洗って待ってなさい」
ロペスを睨みつけたままエリノアは言い放った。
「ククク・・・威勢がいいことで。・・・かかれ!」
ロペスのその一言を合図に男達がエリノアに襲い掛かった。
鬼畜な襟が出てくるのかと勘違いした
で?続きは?
禍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
ガンガレー
∧ ∧ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 ./ ヽ ./ ヽ マチクタビレタ〜
/ ヽ―――/ ヽ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 / ノ( l___l \ マチクタビレタ〜
| ⌒ ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ ./ | <
>>182ねぇつづきまだー!?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ | マチクタビレタ〜
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| マチクタビレタ〜
\___/ ヽ____/ / .| マチクタビレタ〜
/ | マチクタビレタ〜
__________________/ .|
| | マチクタビレタ〜
>>189 まあもちつけ。
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ (( ∧_∧
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
191 :
名無しさん@ピンキー:04/08/01 00:38 ID:3+MT3j/x
age
192 :
36:04/08/01 04:23 ID:f5+Ynl7o
>>184の続き
エリノアは正面の男に狙いを定めて猛然と駆け出す。
殴ろうと振り出した右腕を交わし、
「ハァッ!」
機敏な動きでエリノアは右ひざを下あごに叩き込む。
着地と同時に振り返り、背後からの一撃をよけ右の掌低を鳩尾に叩き込んだ。
華麗に舞うように男たちに攻撃を繰り出すエリノア。
しかし華奢な少女1人と体格のいい男数名では分が悪すぎた。
渾身の力をこめて突き出したはずの右手があっさりと掴まれてしまった。
強烈なボディーブローがエリノアを襲う。
「がはっ・・・!」
鳩尾に入った一撃に思わず息が詰まる。
その隙に背後から羽交い絞めにされた。
「あぐっ!がふうっ!」
男たちにサンドバックにされるエリノア。
殴られるたびにその体が左右に揺れた。
「やめて!お願い!エリノアが死んじゃう!なんでもする!なんでもするからやめてぇぇ!」
狂ったように叫ぶマーガレット。
「おい、やめてやれ」
それまで黙って傍観していたロペスがようやく口を開いた。
「ゲホッ・・・!ガハッ・・・!」
捕まった男に寄りかかるようにエリノアはうなだれた。
「お嬢・・・様・・・」
「さて、なんでもするって言ったよな?」
ロペスは残忍な笑みを浮かべてマーガレットのほうに向き直った。
「え・・・?あ・・・」
マーガレットの顔元にロペスが近寄る。
193 :
36:04/08/01 04:23 ID:f5+Ynl7o
「なら俺の女になれ」
「な・・・」
ロペスの手がマーガレットのスカートの中に伸びる。
「ま・・・待って!待ってください!」
エリノアが叫んだ。
「それだけは・・・それだけはやめてください・・・!私はどうなってもかまいませんから・・・!」
「そんな・・・エリノア・・・!」
「へぇ・・・。美しき主従愛、ってやつかな?」
鼻で笑うロペス。
「・・・じゃあそいつらを満足させることができたら大切なお嬢様を返してやるよ」
「ど、どういう・・・キャァァッ!」
言い終わらないうちにエリノアのメイド服が引き裂かれる。
待っていたかのように男たちの手がエリノアの両胸を揉み始めた。
「イ・・・イヤッ!イヤァァッッ!」
必死に抵抗するエリノア。
「嫌なら嫌でいいんだぜ。ただこいつがどうなってもいいんならな・・・」
「ううっ・・・」
ロペスに反論できず、必死にこらえるように男たちの辱めを受けるエリノア。
「咥えろ」
無理矢理男の肉棒がエリノアの口に突っ込まれる。
「んんっ・・・!んぐっ!んえっ・・・!」
「そろそろ下もいいだろ」
違う男の逸物がエリノアのヴァギナに当てられた。
「んんーっ!んんーっ!」
エリノアが必死に首を振る。
だがそんなものを気にも留めずに男はそのまま腰を突き出した。
194 :
36:04/08/01 04:24 ID:f5+Ynl7o
「――ッ!」
声にならない声が上がった。
エリノアと男の結合部から赤い滴が流れる。
「おい、見ろよ!こいつ処女だぜ!どうりで締りがいいわけだ!」
たった今エリノアを貫いた男が奇声をあげた。
しかし腰を振るペースは緩めない。
「んんっ!んんっ!」
こみ上げる嘔吐感と激痛に必死に耐える。
「よし・・・出すぞ!」
エリノアの口の中に精液が流れ込んだ。
「飲め」
コクリ、とのどを鳴らしてエリノアがそれを飲み込んだ。
「こっちもあるんだ、やすんでんじゃねーよ!」
容赦なく下から突き上げられる。
「ああん!あうっ!あぐぅぅっ!」
「ううっ!出すぞ・・・!膣内に出すぞ!」
腰を振るペースがさらに上がった。
「やめて!ああっ!それだけは・・・!」
ビュッ!ビュッ!
エリノアの必死の懇願もむなしく、その体の中に熱い精が放たれた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
脱力したエリノアは力なく床に崩れ落ちた。
待ってました!
興奮しますた!
>>36さん
ボコられるエリノアがいい!ぜひアニメでもボコられてほしいですね。
882がついにここにも到来しました
>>197 882って本スレの人のことですか?襟たんボコってほしい人ですよね。
違いますけど、趣向は似ているようですので、あまり書き込まないほうがいいかもしれませんね。
怖い人ハダーカ キタキタキタキタ━━━(゚゚∀゚゚;;)━━━━!!
窓羽禍襟合流キタキタキタキタ━━━(゚゚∀゚゚;;)━━━━!!
怖い人が羽を人質に窓をレイープな展開ハァハァ
窓禍の合流ついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
ラストって感じだぁ
窓羽怖い人の3人で組んずほぐれつ・・・
妄想のしがいがある。
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
|__| {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
. .||ポサ.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! < うわゎぁぁぁぁぁっ
/|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
_________________________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕、氏にたくないんだす
ヴァネッサお姉様のボインでパイズリしたいでつ
>>208 残念、漏れは10年と生きないから関係ない。
/ , -‐ ー、 '- 、
, ' , '´ )-‐、__ `丶、
/ / / / ,ィ ! `!'"´´
/ / ,〃/ ,.イ ,ィ /ーノ ! ! |
/ / !// / /へ/ /l / i
/ , / 〃i , ' ヾ:、`` ノ! / l
, '´ // /' l /,リ ` i´ '´ /
,. '´ / i /| // l /
,--、 / __ , -‐ '''''' ー 、 i !/リ -、_, -‐' 〃
,.;==、、ヾヽ―‐、く‐`i7 ヽ | リ, へ、 /´ /〃
!{::::::::} !::ヽヽ---_j_:::ヽ ', ! |´ | `´ノ ,.ィ, '´ '´
ド=シ:::::::Y`Y´::::::l:::::} i l l !ヽ '"´'"´
/l:::::::::::::::::::::!_::j,.イ/:,r‐-、 ,、 ! ', ', ',/
/ /`i::○:::::i´:|::!::iノ::/-、 , } i/ヽ ! ', ', i
>>209 . / / / 〃 / { |:::::::{ r‐}::| / / ', ', ヽ
/ / ! // / /``!_::ニア´}::!´ / ', ヽ
// ! / l l! ヽ、 __.. -rヾ:::!/ ', ! ',
>>213 ヴァネッサはマドラックスさんのものらしいですよ。
気をつけてくださいね。
216 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 07:37 ID:dZ/DgnIU
だれか投下してくれ・・・、おながいだから。
217 :
135:04/08/07 19:24 ID:0P/2NepD
「大好きだよ、エリノア」
私は今までお嬢様にはメイド兼保護者のつもりで接してきた。
時には友達のように振舞うこともあった。
お嬢様のことは大事。
でもそれ以外の感情は持ち合わせてはいない。
つもりだった。
「大好きだよ、エリノア」
ここガザッソニカに向かう前にお嬢様に言われた言葉が
頭の中で何度も何度も繰り返される。
ぐるぐるぐる。
私は今、もうお休みなっているであろうお嬢様の部屋に向かっている。
ここは物騒な土地だから、お嬢様に何かがあってはいけない。
そう、ただお嬢様の様子を見に行くだけ。
コンコン。
軽く扉をノックする。
返事はない。
「…失礼します」
なるべく音を立てないようにドアを開け、静かにお嬢様の部屋に入る。
すーすーというお嬢様の寝息がやけに大きく聞こえる。
…特に変わりはないようだ。
辺りを見回しながらお嬢様の眠るベッドに近づく。
いつもこうやって見回りに来ても、お嬢様は寝相がいいので
シーツの掛け直しはほとんどすることがない。
でもせっかくなので、シーツの裾を整えたりしてみる。
219 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 19:44 ID:dZ/DgnIU
キター!
あどけない寝顔。
私はこの寝顔を見るのが好きだった。
「大好きだよ、エリノア」
なぜ私はこんなにどきどきしているのだろう。
そっと自分の胸に手を当ててみる。
鼓動が早い気がする。
息が苦しい。
私はただお嬢様の様子を見に来ただけ。
そう、ただの日課じゃないか。
首をぶんぶんと振ってみるけれど、どきどきは止まらない。
私はお嬢様に魔法にかけられてしまったらしい。
ぐるぐるぐる
顔が熱い。
お嬢様やめてください。魔法で私の心を惑わせるのは。
無意識のうちに私はお嬢様の寝顔に手を伸ばしていた。
そっと指先で唇に触れ、そのままそのやわらかいピンク色の丘をなぞる。
半開きだった口がきゅっと閉じられる。
眠っていてもくすぐったさは感じるのかしら。
熱に浮かされた時のようにぼんやりとそんなことを考えていた。
「お嬢様…」
顔が自然とお嬢様の寝顔に吸い寄せられていく。
唇をなぞる指はそのまま頬へ。
お嬢様ごめんなさい。
お嬢様の吐く息が私の唇を撫でる。
私の吐息も、お嬢様の唇をくすぐっているだろう。
「!」
不意に首から引き寄せるような力が加わった。
反射的に顔を離す。
お嬢様が私の首に腕を絡ませているのだった。
「エリノア…?」
「あの…お嬢様これは…!」
顔を離したといっても、お互いの鼻と鼻が触れるか触れないかぐらいの距離だった。
わたしは必死に言い訳を考えるけれど、
なぜ起きてしまったんだろうという、どうでもいい疑問が邪魔をして、
まったく頭は働かない。
お互いの顔の距離も思考を妨げる原因だった。
この期に及んで、いっそう激しくどきどきする私の鼓動。
「…お嬢様がいけないんです。」
「えっ?」
「お嬢様があんな言葉を…私に…」
お嬢様の頬にぽたりと雫が落ちる。
私は泣いていた。
「なぜ泣いているの?エリノア…」
そっと涙をぬぐってくれる優しい指。
お嬢様は体を起こすと、その胸に私をかき抱いてくれた。
「大好きだよ、エリノア」
私の頭を撫でながら、お嬢様はそう言ってくれた。
「お嬢様…」
こ・・・これで終りじゃないよな?ドキドキ
神キターーーーー!!!
激しく期待してます!!
225 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 05:37 ID:48DkXTF5
196 風の谷の名無しさん 04/08/08 05:36
マドラックスで百回以上抜いたのは俺だけだな。
ヴァネッサで50回以上抜いたのも俺だけだな。
マーガレットで200回以上抜いたのも俺だけだな。
マガエリで来てくれーーーーーーい!!!!!
軍務と称して、マドラックスの追跡を続けていたリメルダは、ある筋からの情報により、
彼女が滞在する市街地のホテルを発見した。
マドラックスは、凄腕のエージェントだ。
リメルダといえども、何の下調べも準備もなく、正面からアタックして彼女を捕まえる
自信はない。
そんなわけで、リメルダは、カロスの援助を受けて、そのホテルの真向かいにあるビル
に部屋を借り、そこからマドラックスの動向を監視することにした。
その午後も、リメルダは双眼鏡を片手に、相変わらずマドラックスの監視(盗撮?)を
続けていた。
現在マドラックスと行動を共にしているヴァネッサは、マドラックスが用心してのこと
だろう、滅多にホテルの外を出歩くことはない。
ヴァネッサがいったん単独行動を取れば、彼女を人質にしてマドラックスをも押さえる
ことができるかもしれないが、今の状況ではそれは無理だ。
それに、リメルダ自身も、その作戦にはあまり有効性を認めない。
つまり、マドラックスがヴァネッサを人質に取られた場合、ヴァネッサを助けるために
自らの身を挺するという保証はどこにもないではないか。
リメルダ自身の何らかの心理が邪魔をして、その作戦を選択することを、むしろ躊躇さ
せているようでもあった。
いずれにせよ、チャンスは一度きり。
マドラックスが、リメルダに、居場所を把握されているという事実に気づく前に、何と
しても先手を打たなくてはならない。
窓×怖い人+羽 を予定していて、とりあえず冒頭だけ書いてみました。
よければ夜にでも、続きを書きたいなと…
神降臨の予感(*゚∀゚)=3
>>227 の続き
携帯電話の着信音が、室内の静寂を一気に切り裂いた。
ぼんやりと窓辺に佇んでいたリメルダは、けだるげに携帯を取り上げる。
「はい」
「……僕だ。状況は?」
カロッスアの低い声が、事務的に問うてくる。
「今のところ、動きはないわ。何かあれば、すぐに報告する」
「そう願いたいものだ。しかし、少し不自然だとは思わないか?」
「何が?」
「マドラックスだ。君が監視を始めてもう三日になるが、全く動きがないというのは」
「しかし、事実よ」
リメルダは、素っ気なく答える。
「そうだな……だが、マドラックスは非常に優秀だ。天性の鋭さをもっている。だから
君の眼に、これほど長く気づかないでいるということが、逆に不審ですらある」
「何が言いたいの?」
カロッスアの回りくどい物言いに、リメルダは微かに苛立つが、冷ややかな表情を崩さ
ない。
「いや、ただ気を付けろと言いたかっただけだ。君には意味のない忠告だったな」
リメルダは電話を切った。
再び、マドラックスの滞在している部屋に、視線を戻す。
しかし、部屋でヴァネッサと昼食を取っていたはずの、マドラックスの姿はなかった。
リメルダは微かに眉をひそめる。
カチ。
控えめな音とともに、硬い金属の感触を、リメルダは後頭部に感じた。
「そろそろ、見張り番にも退屈したんじゃないかと思ってね」
「……マドラックス」
「膝を突いて、両手を頭の後ろに組みなさい」
マドラックスは、能天気な、むしろ楽しそうにさえ聞こえる声で、リメルダに命じた。
リメルダは無言で、それに従う。
「時間がないので簡潔に、用件だけ話すわ。残念だけど、私たちはもう、移動しなく
ちゃならない。そして、あなたを一緒に連れて行くわけにはいかない。
だから、今は私の命令に従ってもらうわ」
「私を殺すの?」
「いいえ。今は殺さない。でも…」
リメルダの頭に突きつけられた銃口に、ぐっと力が加わる。
「でも、率直に言えば、これ以上しつこく追い回されるのには我慢がならないの。今の
私には重要なクライアントがいて、あなたとの駆け引きを楽しんでいる余裕はない。だ
から、今後もあなたが私と、私のクライアントの安全を脅かすようなら……」
マドラックスは、そっと銃口を、リメルダから離す。
「そうね。その時は、あなたを殺すわ」
マドラックスは、リメルダの頭部に標的を定めたまま、ゆっくりと彼女の前に移動した。
リメルダは、鋭い目でマドラックスを睨みつける。
窓から射し込む光を背に受けて、マドラックスは微かに笑う。
「相変わらず、綺麗なのね」
マドラックスはリメルダに手錠を掛け、もう片方の輪をベッドの脚にはめた。
そのまま、ゆっくりと銃口を、彼女がさっきまでカロッスアと話していた携帯電話に向け
撃ち抜いた。
「こんな玩具ではあなたを縛れないけれど、今は五分稼げればいいから。
本当は、こんなことしたくないのに、あなたがいけないのよ」
「ヴァネッサ・レネを、どうするつもり?」
「質問していいとは言っていない」
マドラックスは、不意に厳しい口調でたしなめた。そして、緊張を緩めるように、また
柔らかく微笑む。
「この部屋は眺めがいいね。この数日、私たちの生活を覗いていて、何を考えてたの?
でも私は、そのことを想像して、楽しんでいた。窓辺だけじゃなくて、もっと奥まで見せ
られれば良かったのに。私とヴァネッサが……」
「時間がないんでしょう」
リメルダは遮った。マドラックスはにっこりする。
「そんなこと言ったかしら。でも、次に会う時はどちらかが死ぬ時かもしれないのよ、少
しおしゃべりしたくなった」
リメルダは、ベッドの脇に腰掛けたまま、不快そうに顔をそむけた。
「あなた、おかしいわ。彼女に、こんな危険を犯してまで、守る価値があるのかしら。
ましてやあなたほどの人が、命を賭けるだけの価値が」
「あるわよ」
リメルダの言葉に、マドラックスはあっさりと言ってのけた。
「私のような人間の一人や二人、死んでもかまわないだけの価値が、あの人にはある」
リメルダは、呆気に取られて目を瞠る。
マドラックスは窓辺に立ち、外を見下ろした。
そっと窓ガラスに触れ、その横顔に穏やかな、愛しげとでもいうほかないような表情が
よぎるのを見て取った時、リメルダは、彼女が窓越しにヴァネッサを見ているのだと気
づいてしまった。
リメルダは、知らずに唇を噛んでいた。
「バカバカしいわ!」
吐き捨てるように言ったリメルダに向かって、マドラックスはふふっと笑った。
「あら、嫉妬?でも、あなたは他人を好きになったりはしないわよね」
「……その通りよ」
マドラックスは頷いた。
「それでこそあなたね。恋をして、誰かのために命を賭けようとするあなたになんて、
私は魅力を感じられないもの」
こんな不毛なおしゃべりは、お終いにしてもらえるかしら、とリメルダはつぶやいた。
その声に少し沈んだ響きが混じるのに、マドラックスは窓の外の光景に気をとられていて
気づかない。
そうね、と言ってマドラックスは銃口を上げ、リメルダを振り向いた。
「それじゃ、服を脱いで」
リメルダは驚いて、聞き返してしまう。
マドラックスは少しきょとんとした表情を浮かべ、しばらくして苦笑する。
「ふふ、誤解しちゃダメ。裸じゃすぐには外に出られないからよ」
「ああ……」
リメルダは少し頬が熱くなるのを感じ、それをごまかすためにわざと無造作な手つきで、
軍服のボタンに手を掛けた。
しかしマドラックスはなぜかリメルダの方に向き直り、ストリップでも見物するように
熱心な眼差しでそれを見守っている。
「何よ?」
「いえ、こういう場面をいつだったか、アメリカの映画で見たことがあるのよ。銃を向け
られた女の人がね、マフィアの親玉の前でストリップ・ショーまがいのことをさせられる
わけ」
235 :
227:04/08/10 00:27 ID:ZdCzR2u9
続きは明日。
今週は禍羽に嫉妬する窓に萌えた
>>227 窓×怖い人新鮮でイイ!感じ
あと余計なお世話かも知れないけどメモ帳等にある程度書き溜めてから一度に貼っていったほうがいいかも?
237 :
227:04/08/10 20:32 ID:ZdCzR2u9
>>234 の続き
なぜ今、そんな比喩を持ち出すのだろうかとリメルダは少し腹を立てたが、もちろん非難
しているような場合ではない。
自由になる方の手で、素早くボタンを外していく。しかし、
「……」
「どうしたの?早くして」
「片手じゃ無理よ」
手錠で繋がれている方の手を、がちゃがちゃ振ってみせる。
仕方ないな、とつぶやいて、マドラックスはリメルダに歩み寄り、彼女の服を脱がせ始め
た。
リメルダは下着一枚の姿にされ、マドラックスはゆっくりと、その肩紐に手を掛ける。
ちゅっ、と音をたてて、マドラックスはリメルダの、あらわになった肩に唇を付けた。
「…ッ!何するのよ?」
目を瞠るリメルダ。
「その後──ストリップ・ショーの後でさ、女の人はどうなったか知ってる?」
訊ねるが早いか、マドラックスはリメルダに抱きついて、ブラのホックを素早く外して
しまった。
豊かな胸がこぼれ落ちる。
「うわぁ……綺麗なおっぱい」
マドラックスは、子どものように感心して、ため息をついた。
「ちょ、ちょっと!やめなさ…っ」
マドラックスはリメルダの乳房を、下から持ち上げるようにして支え、そっと口を付けた。
「あっ!」
そのまま、ぐいとリメルダの脚を割って膝を入れ、ちょうどその膝頭がリメルダの股間
に当たるようにする。
「はぁっ…ダメ!」
リメルダは拒もうとするが、片手でマドラックスの肩を押しやろうとしても、あっさりかわ
されてしまう。
マドラックスはリメルダの、案外細い手首を捕まえて笑う。
「ダメじゃないでしょ。自分の立場、わきまえなさいよ」
「どうしてこんなこと!」
「あなたみたいな気の強い女が、抱かれる時にどんな顔をするのか、見たくなったの」
二人はもみ合いになるが、もちろん、勝負は初めからついている。
リメルダは床に押し倒され、マドラックスの舌が、ねっとりと乳首に絡んでくる。
「んぅ…」
リメルダは端正な顔を歪め、小さく肩を震わせる。
胸をぴちゃぴちゃと舐められながら、リメルダはベッドの隙間に手を伸ばした。
冷ややかな、硬い金属の感触が、彼女の指に親しく馴染む。
その途端、じゅるぅっ、と派手な音をたてて、マドラックスがリメルダの乳首を強く吸った。
「あんぅっ!」
リメルダは思わず背を反らせ、隠してあった拳銃を取り落としてしまった。
「残念でした〜」
マドラックスはぐいっとリメルダの上に身を乗り出し、それをつかんで背後に放り投げた。
「諦めて。その代わり、人を殺す時より、ずっと気持ちよくさせてあげるからね」
二人はまるで戦ってでもいるかのように激しくもつれ合い、リメルダが繋がれているベッ
ドが、ぎしぎしと軋む。
しかし、とうとうマドラックスの無遠慮な手が、リメルダのパンティを引き下ろす。
「い、いやっ…」
リメルダの制止を無視して、マドラックスは彼女の性器に指を這わせた。
「あは〜いやだいやだって言ってて、こんなに濡らしてるじゃないの」
「やめてぇ!」
「本当は期待してるくせに」
マドラックスはリメルダの内唇に両手の指をあてがい、ぐいっと押し拡げる。
「はぁっ!や、ダ……あうぅっ!」
マドラックスの、女にしては長い指が、一気にリメルダの奥深くめり込む。
「うぅ、あなたのここ、すっご〜い…指、折れちゃいそう」
子どものように首を左右に振っているリメルダを見下ろして、マドラックスは大げさに、顔を
しかめてみせた。
「ほら、脚を真っ直ぐ伸ばしてみて!ね、ね、そしたら指が、クリトリスに擦れて気持ちいい
でしょ?」
マドラックスは、熱に浮かされたように興奮して、リメルダの膣内で激しく指を出し入れ
し始める。
そしてついでに、今や真っ赤に充血した彼女のクリトリスを、親指を突き立てるようにして、
ぎゅっと容赦なく押し込んだ。
「ひっ……んぷ…うぅ!…んぐぅっ…ッ!」
リメルダは大きく顎を反らせ、その口を掌で押さえて、懸命に声を堪えている。
マドラックスは額に汗を滲ませ、楽しくてしょうがないという感じで、そんなリメルダを観察
している。
「ねえ、ねえってば、他人の頭を撃ち抜くのと、これやってるの、どっちが気持ちいい?」
「ああ、あ…」
「どっち、ねえ、答えて!」
マドラックスはわざと指を引きつらすようにして、動くときに先が粘膜をひっかくようにする。
すでに焦点が合っておらず、表面に膜を張ったように虚ろになってきた目で、リメルダはマド
ラックスの顔を見ようと視線をさまよわせる。
「……んぅぅ…こち…こっちがぁ…」
「こっちがな〜に?」
「んぁっ、きもち、きもちいぃっ」
よくできました、と囁いて、マドラックスはさらに指の動きを速めていく。
リメルダは頬を紅潮させ、涎を垂らした口をだらしなく半開きにして、恍惚とした表情をさえ浮
かべている。
腰が勝手に浮き上がり、苦しげな、短く浅い喘ぎ声が、その白い喉を小刻みに震わす。
「あふ、あッ、あ、あぁん〜〜っ!」
唐突に、リメルダの膣がぎゅうぅっと締まった。
マドラックスの指をきつく咥え込んだまま、腰ががくがくと上下に揺れ、背が反り返る。
喉を詰まらせたような、声にならない声をあげたリメルダを、マドラックスは優しく抱き寄せて
その口を唇で塞ぐ。
「んぷ…ぅ」
マドラックスに舌を絡め取られながら、肩で荒い息をつくリメルダ。
マドラックスが、その耳元で甘く囁く。
「綺麗よ、ヴァネッサ……」
「ッ!……」
リメルダは微かに息を呑む。
彼女の手が突然、マドラックスの頬めがけて振り下ろされるが、マドラックスは事も無げにそれ
を受け止めた。
「はぁっ…はぁっ」
怒りに肩を震わせるリメルダを見上げて、マドラックスは口を歪め、にやりと笑った。
しかし何も言わず、リメルダの服を拾い集めて立ち上がる。
その背中に、リメルダは憎々しげな眼を向けた。
「ふふっ。さてと、そろそろ、おいとまするわね」
リメルダは、乱れた髪をかき上げ、抑揚のない声で言った。
「──あなたは必ず、私が殺すわ。今日生かしておいたこと、絶対に後悔させてやる」
マドラックスは背を向けたまま、醒めた表情で、それを聞いている。
「楽しみにしてるわ…
それにしても私、最近よく考えてしまうの。自分のこと、決して好きになってはくれない相手に
恋をするほど、惨めなことってないんじゃないか、って」
そう言うと、リメルダの方を振り返ることなく、ゆっくりとドアの方へ歩き出す。
「ま、それって惨めというよりは、呪いみたいなものかもね。違う?」
ドアが音もなく閉められ、彼女の気配は遠ざかっていった。
END
・・・え、エエのぉ。
エロいのぉ。
窓黒い・・・だが、それがいい
GJ!
新作キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
次2話連続放送か
休みだけど楽しみだ
エリノア最萌え予選通過保守
今週はなしか・・orz
怖い人×窓キボン
250 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 20:01 ID:VStKWG8k
浮上
ヾ(`Д´)ノウワァァン
羽が・・・カロッスアが・・・
窓がぁぁ
次回からばたばた死んでいく悪寒
まさか死ぬとは・・・
最後は、窓と羽が仲良く暮らしてるシーンを思い浮かべていたのに。
保守
1週間たつの早いな・・・
明日はもう放送日だ。
危なかったよママン。・゚・(ノД`)・゚・。
紛らわしい次回予告すんなよヽ(`Д´)ノウワァァン
>>256 でも次回は。。
ヽ(`Д´)ノウワァァン
hoshu
襟がー!!
オサレドレス エロ杉
あれってノーパンノーブラ?
保守
羽×窓
l ,' l l
,' ,' l l . - _
// ,' ,'_,..,_ l, ヽ ノ´//⌒ ミヾヽ、_ ィィ・・イキソウ・・・
//,r'´ ,r'´ `ヽ、、、`;ニ三彡´〃 ! ゙ゞヾ、_`ヽ
(({ グチュ { ```` /´ { l | // ヽ`ーr' }
パン パン ! ズチャ ! `、 ' ノ l. ||l i l / l
', ; ', | ̄``''''ー―- ,'´l l |!` ‐--| l l l
', l ', | l l | リ,! l
i ; ', | | | ,! ' リ
,,,,--−---、ノ ,'___', | |. | ゚。
,'' ´ `ヽ ! | |
、、....___ .....,r'-......__ ,.r' | '''"''‐-、
>>262 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
百合棒が生えてる!!!!!
俺の中の窓羽分が不足してきてしまったよママーン。・゚・(ノД`)・゚・。
窓x怖い人ENDかよ
羽がうかばれね〜
次回からはMADMAXです。
< 糸冬 了 >
実際、弾を弾き返してる所なんか、MADLAXじゃなくてMATRIXだったな。
真下監督作品はどうも話の終わり方がなぁ。(.hackはうまくいってたが)
>>267 .hackは続きにゲームがあったからとりあえず落ち着いただけだろ
>>267 ちょっと最後がなぁ・・・最後金曜日倒してた窓がなんなのかワカラナイ・・・
あと
分かれたり一つになったりしたとこでゼノギアス思い出したのは俺だけだろうか
>>268 貞本義行と伊藤和典がいなかったらああうまくはいかなかっただろ
窓×リメ好きの俺には最高のエンディングだったよ。
あの後リメが百合ん百合んで窓の怪我の手当てしたんだろーな、とか考えると、
辛抱たまらんものがあるですよ。
リメが羽を殺っちゃった事については不問なのですな・・・
「ねぇヴァネッサ、私に化粧してほしいの」
そう言い出したのは彼女―――マドラックスだ。
「いきなりどうしたの?アナタが化粧だなんて」
殺しを生業としているエージェントの彼女は、普段から化粧っ気がない。
それでも美しく見えるのは、元が良いからだろうか。
「私今まで化粧したことがなくて。というか、女らしいことしたことないの。
だからヴァネッサみたいな女性が羨ましいなぁ・・・なんてね」
ふと彼女の表情が曇った気がした。
それも一瞬のことだったので、本当の所はわからないが。
「そっか。アナタいつも仕事が忙しくて、化粧してるヒマないものね
わかったわ。このヴァネッサ・レネが伝授して差し上げましょう!」
そうは言ってみたものの、あまりに急いでいたので、
こちらへ来る際に持ってきた化粧道具は必要最低限しかない。
どうしようか・・・
とりあえず一番手っ取り早い口紅を塗ってあげることにした。
「マドラックス、椅子に座って顔上げてて」
ポーチから口紅を取り出しながら言った。
「わかったわ」
そう返事をして、椅子にちょこんと座る彼女が妙に可愛らしく見えた。
「人に口紅を塗ってあげるのって初めてよ」
「そうなの?意外」
近所付き合いの長かったマーガレットにもしてあげたことはない。
「何だか緊張するわ」
「ベテランなんだからしっかりしてよ」
「言ってくれたわね」
「フフッ」
「・・・・」
口紅を塗ろうとしてふと気が付いた。
(この娘、すごい顔が整ってるわね。まだ幼いけどとても綺麗だわ。それに・・・)
目を瞑ってる姿は、まるで相手からの口付けを待つ少女の様だった。
ドキッ・・・
意識をし出したら急に動悸が激しくなってきた。
(こ、これはどうすればいいのかしら・・・。どう見ても誘ってる風にしか見えないわ。
それに据え膳食わぬは何とかって言うし!よ、よし!行くのよヴァネッサ!!)
自分に無理矢理言い聞かせ、口紅が塗られるのを待っている少女へと顔を近付けていく。
―――その時、急にマドラックスが目を開けた。
「!」
「・・・ヴァネッサ?早く塗らないの?」
「えっ、あ、あぁ!そ、そうだったわね、早く塗らないとね!」
慌てふためく私。
「・・・・」
怪訝な顔をするマドラックス。
「・・・・」
「・・・・」
やばい。私が何をしようとしていたか気付かれたのだろうか。
気まずい沈黙が流れる。
「・・・ヴァネッサ。口紅はもういいわ」
「え?」
やっぱり気付かれていたのか。
だから彼女は怒って「もういい」なんて言ったのだと思った。
しかし・・・
「塗ってもらうより、こっちの方が早いしね」
そう言うとマドラックスは立ち上がり、私の唇に自分のそれを重ねた。
「!!」
「ね、早いでしょ?」
一人満足そうな笑みを浮かべる。
「さぁ〜て、夕食の準備しないとね」
さっさと部屋の奥へと姿を消すマドラックス。
呆然と立ち尽くす私。
「・・・あの娘の方が一枚上手だったって訳ね」
悔しいけど何だか心が温かくなった。
「ヴァネッサ?早く手伝って!」
「はいはい。今行くわよ」
私は完全にマドラックスの魅力にとりつかれていた。
END
下手でエロなしですが投下させてもらいますた
お目汚しにならないことを祈ってます
窓×羽バンザイ!
俺のツボだよ。>口紅口移し、とでも言えばいいのか?
窓羽キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
萌えるじゃないか・・・こういうの、嫌いじゃないわ
「ねえ、ヴァネッサ」
美しい金髪の髪を持つ少女が自分の隣に横たわる漆黒の髪の女性に問いかける。
「なあに?」
その女性はふわりと微笑んで金髪の少女、マドラックスの髪をなでる。
マドラックスはされるがままになりながら、うつむいた。
「リメルダに・・・撃たれた時。痛かった、でしょ?」
「いいえ」
「うそっ。だって、あんなに血が出て、止まらなくて、死んでしまうほどの傷だもの。痛いに」
優しい瞳でマドラックスを見つめていたヴァネッサは、
早口でまくし立てるマドラックスの唇に指を当てて言葉を制した。
「撃たれた痛みなんて、感じなかったわ。ただ」
ヴァネッサの真剣な眼差しに見据えられたマドラックスは、
その瞳から目をそらすことができない。
たった一人の友達、よき理解者、姉のように暖かく抱きしめてくれる人。
ただのクライアントとエージェントでしかなかったはずの二人の関係は、
共に危機を乗り越え、同じ時を過ごすうちに深まっていった。
マドラックスにとってヴァネッサは、自身が存在する理由とも言えるほど大きな存在であり、何物にも変えがたい―たとえ自身の存在にですら―存在とまでなっていた。
「ただ?」
深い緑色の瞳に魅せられたようにマドラックスがつぶやく。
「ただ、あなたの泣き出しそうな顔が見えて、ここが、ちょっと痛かったかな」
おどけたように言いながら自身の左胸を指差す。
「ばっ・・・!」
照れ隠しなのか、寝返りを打って背を向けるマドラックスを、いつかのようにヴァネッサが後ろから抱きしめる。
「ごめんね。心配、かけて」
さっきの調子とは全く違う、真剣な声色で囁かれ、マドラックスは言葉を失った。
背中に、心臓の鼓動が伝わってくる。首筋に、息がかかる。
ずっと一人ぼっちだったマドラックスに、人の体温がこんなにも心地よいものだと教えてくれたのも、この黒髪の女性だった。
無意識にヴァネッサの指に指をからめる。
「あなたを死なせてしまったのは、私の責任。ごめんなさい。私が、もっと、もっとしっかりしてれば」
体にまわされた腕に力がこもる。首筋に口付けられてマドラックスは首をすくめた。
「ごめんなさい、なんて、いらないわ。」
抱いていた腕を解くとヴァネッサはマドラックスを見下ろす体勢になった。
「欲しいのは、そうね」
耳元で囁かれた言葉に真っ赤になるマドラックス。
「やっぱりあなた、バカだわ」
「ええ、そうかもね」
二人に笑みが漏れる。
「でも、そういうの」
マドラックスの腕が愛しい人の首へと巻きつく。もう離さないように。ずっと一緒にいられるように。
「嫌いじゃないわ」
終われ。
脳内設定では襟羽よみがえってます。
ナフレスの羽の部屋に窓が転がり込んで、バートン家の3人はお隣さん。
反対の隣には怖い人が住んでいていつも盗聴しているという怖いおうちです。
加もどっかにいます。
羽窓萌え。
>>285 gj!!
終われなんて言わずに続編キボン(*´Д`)ハァハァ
ネ申キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
(*´Д`)ハァハァ
終わらないで下さい・・・
最終話 その後
暗闇の中にたき火の明かりが灯り、2つの人影が野宿の準備を始める。
リメルダがマドラックスの傷の手当てをしながら言った。
「まったく、無茶しすぎよ。アンファンの本拠地に単身乗り込むなんて」
「でも、若いっていいわね。傷の治りが早くて羨ましいわ」
『・・・若いせいでもないと思うんだけど・・・』
「あんな戦い方じゃいずれ命を落とすわよ」
『大丈夫。まだ、死ねないから。友達との約束だから』
「・・・彼女のことは、悪かったわ」
『ゴメン。そういうつもりで言ったワケじゃないの。』
彼女は笑ってワタシの過ちを許す。
だが、彼女の「友達」を殺めてしまったことは私にチャンスをもたらした。
いま2人でこうしている時間がまさにそうだ。今更後悔などしていない。
※ピリリリリリリ
気まずい沈黙を着信音が破る。通話の内容から仕事の話らしい。
マドラックスはスリースピードとかいう男に仕事を世話してもらっているらしい。
そいつが彼女を危険な仕事に!!要求さえ有れば娼婦役もさせているに違いない!
そう思うとこの男が憎くて憎くて・・・
この子は私が責任を持って立派な軍人に育てなければ!!
怒りが心頭に達し、思わず消毒薬のチューブを握りしめてしまった。
手のひらにデロデロと広がる軟膏。
※ピ
『クライアントと落ち合う時間が変更になったわ。夕方だから明日はゆっくりしていられそうね』
「あ、あぁ、そう」
彼女の仕事のことより傷の方が気になる。クスリはもぅ無い。
しかし、そこでハタと閃き早速実行に移す。最良の選択だ。
脇腹に残る傷に顔を近づけ舌を這わせる。
『やっ!なにするの?』
「なにって、クスリがもう無いのよ。だからこうして舐めて・・・」
『い、いいわよ。放っておけば治るから』
「ダメよ!雑菌が入り込んだらどうするの?大人しくなさい」
彼女の肌の感触は素晴らしかった。夢中になって体中を舐め回す。
ここも、ここも、ここにも傷がある。などと言い、ついには彼女を全裸にしてしまう。
マドラックスはなにか高みに押しやられたように肩で息をしている。
もう少しだ。もう少しで彼女を私のもにできる。最後のシメに取りかかる。
女として最も重要な部分に顔を近づけ、わざと驚いたように叫ぶ。
「大変!傷口が開いて中身が出てるわ!」
『そ、そこはぁ』
「大丈夫。ふふっ、私に任せて」
彼女の秘裂に舌を這わせる。まだ少女らしさを残す芳香と色めき立つ女の芳香が混じった
絶妙な香りが私の頭を痺れさせる。
夢中になって舐め回していると、突然、彼女が耳を聾するような嬌声を上げて果てた。
失神してしまったのか、いまは荒い吐息しか聞こえない。
たき火に照らされた裸体は、なにものにも代え難いほど美しく、彼女のためなら死ねるとさえ思った。
「ふふっ、見届けてあげるわ。あなたの全てを」
そうして私は彼女の頬に軽く口づけすると、彼女の身体が冷えぬよう強く抱きしめて眠りに就いた。
はい、リメ×窓です。
リメルダさんにチョット天然入っているのは私の趣味です。
最終回観て、何となくこうだったらいいかなぁ・・・というのを書いてみたですよ。
「傷口が開いて中身が出てるわ!」
かなりワロタ。GJ!
お外でなんて野蛮で怖い人!
(*´Д`)ハァハァ
295 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 02:35:36 ID:KsB6pnTt
hosyu
・・・人消えた?
放送終わったら寂れたね
「マドラックス」
長い黒髪を持つその女性は、目を細めて妖艶に微笑む。
己の体で組み敷いた少女の耳元に、そっと息を吹きかけるように、
ゆっくりと、静かに、
「好きよ」
あいしてるわ、と愛を囁く。
マドラックスと呼ばれた少女は顔を赤らめるでもなく、
かといって抵抗をする素振りも無く、
なんの反応も示さずにただ女性を見つめていた。
その瞳には複雑な色が灯っていたが、
女性は意に介した様子も無く、桃色の薄い唇へと食いつく。
愛情表現と言うには激しすぎる、貪るような口付け。
マドラックスが飲み下せなかった唾液がパタパタとシーツに落ちる。
息をうまく継ぐことができなくなり、
顎を反らせて酸素を得ようとするマドラックスの様子を愉しげに見つめながら、
女性は今度は首筋へと噛み付く。
「っ・・・」
か細い声が暗闇を震わせる。
「綺麗よ、マドラックス・・・」
女性の鍛えられた手が、舌が、体を這いまわり、マドラックスの呼吸が荒く浅くなる。
白い肌に紅い印が刻まれる。
「はぁっ!っん・・・」
そこへの愛撫無しに何本もの指が突き立てられ、
マドラックスは痛みと痺れるような快感に声を上げる。
指先で壁を引っかかれ、マドラックスは一気に高みへと上りつめさせられる。
金髪の少女の唇はその瞬間、愛しい人の名を紡いだ。
それは少女をいたぶりながら抱く女性の名ではなく、女性はその名を知っていた。
汗の浮かぶ細い首に、女性の両手が回され力が込められる。
「あなたは私のもの。ねぇ、そうでしょ?」
私がそうしようと思えば、いつでもあなたを殺すことができるのよ。
女性はマドラックスの耳たぶを舐めながら静かに囁く。
「い、え」
狂気じみた瞳を見返してマドラックスはかすれた声で言う。
「いいえ、リメルダ。私は、あなたのものじゃ、ない。
私は永遠、に、ヴァネッサ・レネ、のっ、っぐ・・・」
首を絞める手の力が強くなり、マドラックスは逃れようと身をよじらせる。
「あの女は死んだわ。死んだのよ!私が殺した・・・そう、私が殺したのよ!」
少女の首から手を離し、リメルダは愉快そうに笑う。
「もういないのよ!あの女はいないの!だからあなたは私のものなのよ!」
「リメルダ、あなたは私に居場所をくれた。あなたの中に、私をいさせてくれた」
リメルダを見つめる瞳は、十分な愛情を湛えているように見て取れた。
「でもね、私の中にはヴァネッサがいるの。彼女は私の中にいる。存在し続ける」
よく聞けば、それは彼女自身に言い聞かせているようでもあったのかもしれない。
「だから、ごめんね」
夜が明けるまで、リメルダの手も、舌も動き続けた。
マドラックスは何度も意識を飛ばしたが、リメルダの名を呼ぶことはなかった。
こんな夜が、あと何度続くのか。
リメルダから逃げることはできなかった。
自分を抱くその体が、ヴァネッサの物ではないということ、それをはっきり自覚するために。
これはヴァネッサを守ることができなかった迂闊さと、
自分の存在を、仇であるリメルダに委ねた身勝手な自分自身への罰であり、
リメルダに対する復讐でもあるのだから。
ねぇヴァネッサ。あなたとの約束、ちゃんと守ってるわ。
私はあなたと違って、大事な人との約束、守るもの。
ねぇヴァネッサ。いつになったら、死んでもいい?
いつになったらあなたの元に行っていいの?
あなたに会いたいの。あなたの腕に抱かれたいの。
ねぇ、ヴァネッサ。
怖→窓⇔羽という構図が好きだったので
羽が生き返ってない場合私の脳内ではこんな暗いことになってます。
OPかけながら読んだら泣けた…
怖い人も窓も切ないですな。GJ!
グッジョブ!!ハァハァ・・・
窓禍はもうダメですかそうですか
青い海が見えるテラスでパスタを食べる二人。
やや高めの気温がテーブルワインを美味しく感じさせる。
パスタを食べながらマドラックスが言った。
「みんなの中にまだ私はいるかしら?」
軍隊での習慣がそうさせるのか、食事の速いリメルダは既にパスタを食べ終えており、
ワインを口の中で転がしつつグラス越しに海を見ていた。
そしてワインを飲み下すと海を見つめたまま返事をする。
『居ないんじゃない?』
「え?」
『何にでも世代交代はあるのよ。今は・・・ネコミミよ』
「ネコミミ?」
『そう。猫の耳でネコミミよ』
「じゃぁ、私もネコミミを付ければ・・・」
『あはは・・・だめよぉ、相手はネコミミに加えて設定上はともかく見た目は幼女よ』
「じゃ、じゃぁ、幼少期の私(父親狙撃直後)にネコミミを付ければ・・・」
リメルダは少し困ったような顔をマドラックスに向けてから、
一口ワインを飲むと再び海を見つめて、そして・・・
そして、マドラックスを傷つけないためであろう、自分の発言が主観によるものではない
事を示すように、感情のない無機質な声で言った。
『幼少期のあなた、可愛く無いじゃない』
「う・・・」
本人にも自覚があるのか、しばらくは波の音だけが二人の時間を支配する。
そんな気まずさから抜け出したいのかリメルダが席を立つ。
『私、行くわ』
「行くって・・・何処に?」
『やぁねぇ、仕事に決まってるじゃない』
『国営放送で再放送してるから、関西弁で喋る黄色い小動物の仕事があるのよ』
『あ、この小動物にもミミがあるわね。ネコミミじゃなくても偉大だわ〜』
「わ、わたしだって仕事があるわ」
『ヒロインの弟の友達役だっけ?あなたも頑張りなさい』
『あなたは忘れられても、みんなあなたの声は覚えているから・・・』
表情を読みとられるのを嫌ってかリメルダは慌ただしくサングラスをかける。
そして何の合図なのか小さく投げキッスをすると、くるりと向きを変え部屋をあとにした。
足音が遠くなる中、リメルダの鼻歌が聞こえる。
ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤー・・・ヤンマーニ・・・・
>>305 窓自体がもうダメですよそうですよ…(つД`)
せつねぇ・・・・
今までのSSで一番切ない希ガス
せつなすぎる(´Д`;)
・゚・(つД`)・゚・
なんてせつないSSなんだ・・・
それでもわたしたちがそれをわすれない限り、それは続いてゆく。
あなたの中に、私がいるから
hosyu
このスレの終わりにふさわしいSSだ・・・
百合メインのお話だったのにそれほどそういう模写なかったからなぁ。
漏れは懇ろ神無月に染まってしまったし・・・
窓頑張れ窓
(゜Д゜)模写?
とか言ってみるテスト。後半とか百合系の話多めじゃね?
もう真下=百合は定説?
いや次の真下アニメは百合じゃない予感。
むしろアレだ、薔薇。
hosyu
AT-Xでやるらしい保守
hosyu
投稿おていい?
おていい!!
いや、なにせ漏れはあんまりMADLAXみたことないのに書いた。
物語はパラレルだし。序盤みてないし、窓の過去しらんし。それも投稿おていい?
おていい!!
>>326 普通にいい出来じゃん。クォリティー高し。ただ・・・、ま ど ら っ く す の 「ま」 の 字 も 出 て な い け ど。
最後英語読めないんだが、続きあるの?
乙。↑第二章もよろしくなこと書いてたからあるかと思う
保守
もうこのスレには誰もいないのか?
・゚・(つД`)・゚・
331 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 13:46:44 ID:DCjXiDzG
(\
\\
(\\
\\\ ∩
(\\\\ / /
(\\\\\ ./ /
\\ |||/ /,_(ゝ ___________________
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | / /ノノ~り) /
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ / /从 ゚д゚) < 寂れたこのスレを天使のようなマドラックスがセクシィage!
 ̄(//// ̄\\| / / \ .∩\________________
(/(/// ̄(|/ ̄y ̄)\ \//
(/(/|| /⌒l.\_/
(/((/ | / ./~~|~|
∪ ヽ | / '
| '| L
/ /(_ ヽ
/___/~/ ゙し'
( // ノ 彡
/ /
/ ./
( ヽ
ヽ、_つ
マンずりでしょう?
「どうだった?」
「確かにいいエロパロスレと言えなくもないわね。
でもどんな娯楽も基本的には一過性のものだしまたそうあるべきだわ。
始まりも終わりもなくただ読者を魅了したまま手放そうとしないエロパロなんて
それがどんなに素晴らしく思えたとしても害にしかならない。」
「ほう・・・・・手厳しいのう。
我々このスレの住人には戻るべき現実があるとでも言いたいのかね?」
「そうよ。」
「ここの住人の中には、現実に戻った途端に不幸が待ち受けている者も居る。
そういう連中の夢を取り上げあんたは責任を負えるのかね?」
「負えないわ。でも夢は現実の中で戦ってこそ意味がある。
他人の夢に自分を投影しているだけでは死んだも同然だ。」
「リアリストだな。」
「現実逃避をロマンチストと呼ぶならね。」
「ふふ・・・・・強い娘よのう。いつかあんたの信じる現実が創れたら呼んでくれ。
そのとき儂らはこのスレを出て行こう。」
まだ入院してるの
335 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 01:29:10 ID:YrIZrzAd
新人発掘
MADLAXのDVDのCMは、やけにえろい気がする。どれもこれも。
>>326ってまだこのスレにいる?
続き物っぽいんだが・・・
hosyu
339 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 08:57:15 ID:ZsNmJ6N5
書いてるけど、俺の作品くそつまらない件について
まず晒せ。話はry
いやね、文字数が多くて分割しても(ry
いんじゃない?今は他に職人さんもいないんだし
多少長くてスレが埋まっちゃっても、誰も文句は言うまい
気になるんだったら、一度に5、6レスぐらいずつ投下して様子を見るとかさ
343 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:46:43 ID:tE9d8vyo
「お嬢様、お疲れではありませんでしたか?
わざわざおいでなさらなくても
買物なら私一人で十分ですし、何か必要なものがあるのならおっしゃってくれれば何でもお揃えしますのに」
「疲れてなんてない、全然大丈夫。
それに、ヴァネッサの言うとおりたまには学校以外でも外に出るようにしたいから」
急にエリノアの買物に同行したいと言い出したマーガレット。
その言葉はエリノア、ヴァネッサの二人を驚かせた。
それもそのはず、マーガレットが自分から何かをしたいと言い出したのは初めてだったのである。
とはいえ、どうにもエリノアは不安が拭えなかった。
もし迷子になったり、ふと目を離した隙に変な男に引っかかったりしたらと考えると気がちではなかったのである。
だがそんな心配は杞憂に終わり、時は何事もなく過ぎていった。
マーガレット自身も見るもの見るものが新鮮なのか買物に飽きることはなく、非常に楽しんでいたようでエリノアも
心底満足だった。
あの出来事が起きるまでは・・・
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:47:25 ID:tE9d8vyo
早く家に帰りヴァネッサに今日の報告をと思っていたそのときだった。
「いや!!離してください!!」
突如耳を劈くような女性の叫び声が二人の耳に入ってきた。
狭い路地より聞こえてきたその声に思わず二人は足を止め、通り過ぎた路地を覗き込んだ。
「オラ!いいからちょっと付き合えよ!!」
「怖がることねえよ、すげえいい思いさせてやるぜ。ヒヒヒ」
下品な笑い声が路地の中でこだまする。
「お嬢様こちらへ・・・」
エリノアはマーガレットにあの現場を見ないようにひとまず路地から少し離れた場所へと誘導する。
暗くてよくは分からなかったが、状況的に数人の男が嫌がる女性を連れ込もうとしていたのは明白だった。
「ねえエリノア・・・今の」
マーガレットがエリノアに問う前にエリノアの拳はわなわなと震えていた。
「許せませんわ!
大の男が数人でか弱い女性に!!
お嬢様、こちらでお待ちください。
すぐに戻りますから」
「エリノア、あの人を助けるの?」
「ええそうです!
同じ女性として放っておけませんわ!」
「分かった、じゃあ荷物持って待ってるから。
頑張ってね」
「ええ!!では」
エリノアは持っていた荷物をマーガレットに渡し、マーガレットがこの場から離れたことを確認すると先ほどの女性
が連れ込まれていた路地へと向かった。
345 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:50:39 ID:tE9d8vyo
「いやー!!誰かー!!」
「ヘヘヘ、叫んでも誰もきやしねえよ。
もっとも、そうやって叫んでくれた方がオレ達も楽しめるってもんだがな」
「待ちなさい!」
突如背後より響いた声に男たちはその声の主へと視線を向ける。
そこにはメイド服を着て仁王立ちした女性が立ちすくんでおり、男たちは思わず拍子抜けする。
「な、何だあ?」
「おい、あれってメイドってやつか?」
「ああ、そうだろう・・・な」
男たちは疑問を口々にする。
「まったく!
大の男がよってたかって嫌がる女の子を連れ去ろうとするなんて最低ですわ!!
痛い目に合いたくなかったら、その子を離してとっととこの場から消えなさい!!」
「な、なんだと!!」
「このアマ、言わせておけば言いたい事言ってくれるじゃねえか!」
「たかがメイドの分際で生意気なんだよ!!」
「そんなこと関係ありません。
さあ大人しくその子を解放するか、それとも痛い目に合いたいのか。
どうなんです!!」
「へ、おもしれえ。
痛い目を見してくれるんなら、見してもらおうじゃねえか!!」
そういうと男たちは連れ込まれそうになっていた女性を捕まえている男を残して、エリノアに向かって四人の男が
飛び掛っていった。
「やれやれ・・・」
予想していたとはいえ、あまりにもお約束な展開に思わずため息をつくとエリノアは男たちを迎え撃つ構えを取る。
346 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:51:49 ID:tE9d8vyo
「はあ!やあ!」
エリノアの徒手空拳が次々と男たちに炸裂していく。
狭い路地のおかげで周りを囲まれることもなく、別に連携が取れているわけでもない男たちの攻撃も大したことはなく、所詮チンピラである男たちなどエリノアの敵ではなかった。
並大抵の力ではエリノアには歯が立たないのである。
あっという間にかかってきた男たちをのしたエリノアは、女性を捕まえている男に詰め寄った。
「さあ、観念なさい!!」
「く、くそ!!」
こんな華奢な女性に負けるなどありえないと思っていた男は顔を歪ませる。
すると男は胸ポケットよりナイフを取り出すと、刃を女性の顔に迫らせた。
「く、来るなー!!
来るんじゃねえー!!
大人しくしねえと・・・」
男が全てを言い終える前にエリノアは駿足で男との距離を縮めると、ナイフを持っている右手からナイフを払い落とし、女性を掴んでいる腕を離させると男の関節を締める。
「いててて!!は、離しやがれ!!」
「さあ、早く逃げて!!」
「は、はい!!
ありがとうございます!!」
捕われていた女性は礼を言うと、エリノアのやってきた反対側の路地へ向かって走り出した。
「さてと、これで・・・」
これ以上無駄に人を傷つけることもない。
そう感じたエリノアは腕の関節を締めていた腕を解放する。
そのときだった。
347 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:56:49 ID:tE9d8vyo
「オラァ、そこまでだ!!」
突如聞こえてきた声に視線を向けるとエリノアは硬直する。
なんとマーガレットが男たちに捕えられ、顔にナイフを突きつけられているではないか。
「お嬢様!!」
「エリノアゴメン・・・でも私エリノアが心配で・・・」
マーガレットは泣きそうな顔でエリノアに謝罪する。
こういうことにならないためにマーガレットを遠ざけたのに。
だが今更そんなことを思っても仕方がない。
エリノアに成す術はなかった。
先ほどとは違い、これほど距離があってはいくらエリノアの駿足であってもマーガレットが傷つけられる前に助け出すのは不可能だった。
一か八かエリノアが男たちに挑みかかったとしても、
このような連中ではエリノアの怒りを買うだけと分かりながらマーガレットの顔に傷を付けかねない。
マーガレットの付き人であるエリノアにとってそのようなことは自身が受けるどの苦痛よりも耐え難いことだった。
エリノアは悔しさに顔を歪ませる。
「キャア!!」
「え!?」
悔しさに身を震わせていたエリノアは、突如後ろから聞こえた悲鳴に思わず視線を向ける。
すると、先ほど助けたはずの女性が倒れこんでいた。
そしてそれだけではない。
その後ろにはエリノアより一回り大きい身の丈の男が立ちすくんでいた。
「な・・・」
エリノアが反応する前に彼女のミゾオチに拳が炸裂していた。
一瞬で気が遠くなったエリノアは足を折る。
348 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:57:49 ID:tE9d8vyo
「たく、とっとと女を連れ込んで来ないからどうなっているのかと思って見に来たら・・・
よりにもよってこんなおかしなかっこしてる女にやられるなんて情けないぞお前等」
「す、すまねえ」
「でもさすがだぜ、この女滅法強かったってのにマッドなら一撃か」
「で、でもよ。
この女盾に取ったらこいつももう抵抗する気はなかったようだぜ。
だったら俺たちだけでも」
「バカ、それじゃあこの女も取り逃がすところだっただろうが。」
先ほど逃げ出した彼女は、途中一つのドアより突如現れたこの男に軽く頬をはたかれただけだったのだが、
もはや観念するしかないと感じたのかただ恐怖に打ち震え、何も抵抗することなくこの地獄に再び
連れ戻され、エリノアの背後に投げ飛ばされたのだ。
「それに、コイツが相手となるとお前等じゃあ、いつ隙を突かれて逃げられるか分かったもんじゃねえだろ。
数さえ揃えればいいってもんじゃねえんだよ」
「へへ、まあいいじゃねえかよ」
「そうそう、今日は大量だぜ。」
「へへ、早く賞味したいぜ。早く連れ込んじまおう」
「人目についても厄介だしな」
薄れ行く意識の中、抱きかかえられたエリノアは男たちの会話を聞こえてはいたがそれでも頭には届いていなかった。
男たちはしばらく歩くと、一つのドアを開け三人を連れ込んだ。
先ほどこのマッドが現れたドアである。
薄汚れ、異様な雰囲気をかもし出すその空間は、彼女たちを待つ終わることのない地獄を現すようだった。
349 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 02:03:42 ID:tE9d8vyo
いきなりの連投でお目汚ししました。
書き慣れてないんで多分文は稚拙だなーとは思いますが、まあよろしく。
一応続きも執筆中ですがとりあえず凌辱的なのが嫌な人にはあらかじめご了承を。
暴力的なのはそうないとは思いますが。
sage忘れた・・・
(・∀・)イイ!!
気のうの続きです。
あと347の最後の行は足を折るじゃなくて、膝を折るでしたね・・・
朦朧とする意識の中エリノアはゆっくりと意識を取り戻し始めた。
「やぁぁぁ・・・もう、許して・・・」
「ヘヘヘ、随分と大人しくなったな」
「当然だ、もう一時間くらいは休まず相手してやってるからな」
男たちの下品な笑い声と、むせ返るような男の匂い。
目を覚ましたエリノアを待っていたのは、寝起きには決して似つかわしくないものばかりだった。
「・・・ここは」
エリノアは目を覚ますと体を起こそうとする。
だが、なぜか上手く体が動かない。
どうやら腕を縛られているようだった。
だがそれでもエリノアはどうにか体を起こし視点が定まらない状態で周囲を見回した。
しかし目を覚ました場所は薄暗いこともあり、エリノアは何一つ現状を理解することは出来なかった。
「エリノア!」
「お嬢様!」
意識が朦朧としながらも、自分にとって一番大事な人の声と顔を見ることができエリノアは意識がはっきりとし始める。
「お嬢様ここは・・・」
「よう、目が覚めたかい」
突如エリノアの前に異様なシルエットが現れた。
その男の顔も声にも覚えはなかったが、そのシルエットだけはなぜか心に残っていた。
そうだ、自分はこの男に気絶させられて・・・
気絶・・・なぜ?
そうだ、自分はあの女性を助けるために男たちに挑んでいって・・・
エリノアは全てを思い出していった。
そして目の前であの女性が四人の男たちに見るも無残なほどに犯されつくされている様子に思わず愕然とする。
「そんな・・・」
「ようやく今の自分の立場が理解してもらえたようだな」
マッドと呼ばれる男がエリノアに話しかける。
「安心しな、お前の大事なそこのお嬢さんにはまだ手は出していねえよ。
お前とそこのとぼけたお嬢さんは今日のスペシャルゲストだ。
たっぷりと楽しませてやるようにと思ってお前が起きるのを待ってたんだぜ。
だがあいつらが我慢できないってんで、先にあの女をいただいていたんだ。
お前が起きるまで休む間もなくな。
かれこれ一時間くらいは経ったかか」
マッドの言葉にエリノアは思わずゾっとする。
ただでさえあのような下衆な男たちに好き放題に弄ばれるのかと思うだけで身の毛もよだつのに、それを一時間も絶えることなくされるなんて・・・
エリノアは自らが救いたかった女性を救えなかったことに憤りを感じるものの、それ以上にその無残な姿に自身も恐怖を感じずにはいられなかった。
「おいお前等!!
このメイド女も目を覚ましたから、その女適当に済ませてこっちにこい!!」
マッドの言葉を聞いた男たちは返事をするとラストスパートを決めた。
「おい、お呼びだぜ」
「ああ、じゃあ最後に熱いのをもう一発食らわしてやるか」
すでに穴という穴を犯しつくされた女性に、男たちはさらに強く責め立て始める。
半ば諦めたようにえづいていた彼女だったが、再び責められたことで叫ばずにはいられなくなる。
「いやあ!!もう中には出さないで!!
ヒイ!イヤ!イヤ!イヤー!!」
「アハハハ!そうそう、そうやって叫んでもらわないとこっちもつまらねえっての!!」
「これで最後なんだ、いい思いさせてやった感謝の意味も込めていい声で鳴いてくれよ!」
男たちは女性の泣き叫ぶ姿を見るとなおもその責めを激しくし、その悲鳴に酔いしれる。
彼らは毎度目に付いた女性を見つけると、いつもここに連れ込んではその女性を弄んでいたのだ。
そして今回も欲望のままに熱い奔流をその女性に容赦なく浴びせかけた。
エリノアはその凄惨な姿に思わず目を背ける。
ドサ、
用済みとなったその女性はまるで物のように部屋の隅に放り出される。
涙はもう枯れ果て、体中に男の欲望を受け止めさせられたその姿は哀れという以外他なかった。
「さてと・・・いよいよお前さんの出番だぜ」
マッドの言葉に思わずエリノアはゾクッとする。
無論予想をしていたことではあったが、自分にとっては未知の恐怖となると平静ではいられない。
だがそれでもこんな男たちに屈するわけにはいかない。
例え敵わずとも、心だけはこんな男たちに許しを請うほど落ちぶれてなるものかとマッドを必死に睨みつける。
そのエリノアの表情を見たマッドは薄ら笑いを浮かべた。
「ヘヘヘ、なかなかいい女だったな」
「ああ、マッドが逃がさないでいてくれてよかったぜ」
男たちは醜い下半身をだらしなく露出させながら、こちらに向かってくる。
その姿にエリノアは身を強張らせ目を背ける。
「おいお前等、いいからその汚いもんとっとと隠せや。
野郎のなんて見ていて気持ちいいもんじゃんねえんだよ」
「はいはい、分かったよ」
マッドには敵わないといった感じで男たちは服を着始める。
「さてと」
マッドはエリノアに視線を向ける。
まだエリノアは自分に対し挑戦的な視線を向けていた。
「ほう、この状況でもまだそんなツラしてられるたあ、
お前なかなか肝が据わってんな」
「・・・」
エリノアは何も言わなかった。
こんな男に何を誉められても嬉しいはずがない。
「おもしれえ、お前俺の目に叶ったぜ。
お前はこの俺が直々に抱いてやんよ。
光栄に思えよ、俺は滅多な女じゃ抱いてやろうとは思わねえ。
並大抵の女じゃ俺を満足させるのは無理だからな」
エリノアは何様だといわんばかりの目でマッドに睨みつける。
「おいマッド、結局そいつどうするんだい。」
「へへ、やっぱあれだろ。
そこのお嬢様を盾に無理やり奉仕させるのがいいんじゃねえの。」
「ああ、オレ達はいつも無理やりだから最近飽きちまったしな。
たまには奉仕してもらいたいもんだ。」
「泣き叫ぶ女もいいけど、
強気な女が仕方なく嫌々男のに奉仕するって絵も結構イケルよな」
男たちは口々に下衆な会話を交わす。
「ばか、それじゃあつまんねえだろが。
何でお前等は揃いも揃ってそんなありきたりな考えしか浮かばねえんだよ」
マッドに指摘された男たちは意気消沈してしまう。
「まあいい、おいお前等。
あそこにその女二人を連れて来い」
マッドはそういうと先ほど女性が犯されていた広いスペースへと歩いていく。
「ホラ、立ちな!」
命じられた男たちはマーガレットとエリノアを連れて行く。
「メイド女は俺の前に。
その女とお前等はちょっと離れててな」
命じられるまま、男たちはマッドの希望する状況を作り上げた。
きっと自分はマーガレットとあの男たちの目の前で犯されてしまうのだろう。
そう覚悟していたエリノアは、それでもただマッドを睨みつけていた。
「・・・この状況でもまだそれだけのツラができるたあな。
よし、おいお前。
お前に一つチャンスをやるよ」
「え?」
マッドの言葉にエリノアだけでなく、男たちも驚かされた。
「今からその縄を解いてやる。
そしたら俺にかかってきな。
どんな手を使ってもいい、俺を倒せたらお前とお前のお嬢様は何も手を出さずにここから出してやるよ」
エリノアは信じられないという表情でマッドを睨みつける。
「まあ信じる信じないは自由だけどよ、
どっちにしろこのままじゃお前等二人は俺達にやられるだけだぜ。
それに考えてみろよ、俺さえ倒せばもうこの中でお前に敵う奴はない。
そこにいるやつらじゃ束になってもお前には勝てないだろう。
悪い条件じゃないんじゃないか?
まあ俺を倒すのに力を使い果たして、そこをあいつらに突け込まれたらって思っているんなら・・・
おいお前等!!
いいか!こいつが俺に勝ったら何があってももうこいつらには手を出さない。
いいな!!」
男たちは顔を見合わせると相談し始めた。
「おいお前等!!
まさか、俺の言うことに文句付ける気じゃねえだろうな」
マッドは怒気を含んだ視線で四人を射抜いた。
このような視線で睨まれては大抵の人間は言うことを聞かざるをえない。
四人は動揺したように首を縦に振った。
「そういうことだ。
どうする?
やるのかやらねえのか。
もっとも、やらないなら俺はお前にやられるだけだし、
そこのお嬢さんもいい声で鳴いてもらうことになるだけだがな。」
エリノアに選択肢はなかった。
どちらにしろこのままで二人とも犯される。
ならば一縷の望みにかけるしかないではないか。
「・・・私を甘く見たこと、後悔させてあげますわ!!」
「へ、そうこなくちゃな!!」
マッドは満足気な顔を浮かべると、一人の男に顔で合図する。
すると一人の男がナイフを持ってきて、エリノアを拘束していた縄を切り裂いた。
自由になった、エリノアは立ち上がると体の調子をチェックする。
だが不意に腹の部分に痛みを覚える。
先ほどマッドから喰らったミゾオチの部分だ。
「っつ・・・!」
「エリノア!!」
「だ、大丈夫ですお嬢様!!
すぐにこんなところ出られますのでもうしばらくご辛抱を。」
エリノアはマーガレットを不安がらせないように笑顔を見せる。
だがマッドにはその笑顔が作り笑顔であることは明白だった。
「なんならもうちょっと待ってやろうか?
まあそうなるのならそこのお嬢さんに相手してもらうことになるがな。
俺達も気が長いほうじゃないんでね」
「いいえ結構です!!」
バカにするようなマッドの言葉に激昂したエリノアは戦闘態勢を取る。
「さあ行きますわよ!!
私を、女性を甘く見たことの愚かさと、今まであなた達にメチャクチャにされた女性たちの怒りと悲しみを思い知り
なさい!!」
「それは楽しみだな」
マッドは余裕の表情を浮かべたままだった。
しばらく沈黙が続く。
エリノアは構えを取ったまま動かず、マッドはポケットに手を突っ込み余裕の表情を浮かべたまま動こうとはしなかった。
エリノアは隙を伺うが、こうまで堂々とされるとかえって先手は出しづらい。
だが、向こうが手を出してこない以上こちらから仕掛ける他になかった。
今のエリノアの状態は決して悪いコンディションではない。
しかしいつ腹の痛みが再発するか分からない状態だった。
長引かされると不利だ。
エリノアは意を決すると、一気に飛び掛かる。
相手が油断している以上、そこを突け込まない手はない。
短期戦で決めるためにも最初から全力で挑むしかなかった。
「はあ!!」
エリノアは今彼女が出せる全力を搾り出してマッドに挑みかかった。
しかしマッドは手をポケットに突っ込んだまま悠々とエリノアの攻撃を避けるのだった。
「ほらほら、それじゃあお前もお嬢様も助からねえぞ」
マッドは嘲うかのようにエリノアをあしらった。
まるで子供と大人である。
エリノアの今の攻撃のキレは決して万全の状態とさして大差ないのだが・・・
「はあ!!やあ!!」
「ほらほらどうした!!」
「もっとがんばれよ!」
男たちは嘲うかのようにエリノアを挑発する。
もはやエリノアはマッドに踊らされるピエロである。
「まあこんなもんか・・・
じゃあ次のステップといくぜ!!」
マッドはエリノアの限界を把握すると、エリノアを辱める新たな行動を開始した。
「やあ!!」
エリノアの攻撃にマッドは遂に腕を動かす。
エリノアの右足のキックを左手で受け止め、ポケットに忍ばせていた右手でナイフを走らせた。
「!!」
「エリノア!」
マッドの腕の動きはまるで見えなかった。
だが一瞬でエリノアのスカートが引き裂かれ、突然のことにエリノアは攻撃の手を止め距離とを取ると思わず呆然とする。
まるで攻撃が見えなかった。
只者ではないと思ってはいたが、まさかこれほどの技量を有していたとは・・・
今のそれだけで、エリノアは自分とマッドの実力の差を思い知る。
エリノアの危機を察知したマーガレットは思わず彼女の名を叫ばずにはいられなかった。
呆然としたエリノアはマーガレットに何も返すことすらできなかった。
そんな余裕があるはずもなかったのである。
「おいどうした?
今のでまさかビビっちまったのか?」
「余計な心配です!!」
呆然としていたエリノアだったが、気持ちを引き締めなおす。
エリノアは諦めるわけにはいかないのだ。
力の差が歴然としていたとはいえ、自分が負けたらマーガレットもこの男たちの毒牙にかかってしまうのだ。
エリノアは再び手足を駆使してマッドに挑みかかり、得意の空中回し蹴りを炸裂させる。
だがマッドはそれを軽く避け、エリノアの華奢で耽美な白い脚が宙を舞うだけだった。
「ヒュー!!
可愛いパンツが丸見えだぜメイドさん!!」
「そんな足を広げて、はしたないメイドさんだぜ!」
「!!」
その声にエリノアは自分のスカートが切り裂かれほとんどミニスカート状態であることに気付いた。
先ほど切り裂かれた時はそんなこと考える余裕もなかったが、今になってこれだけ脚を露出させていた状態であ
ることに気付いた。
日本人の女子高生並のスカートの短さである。
「や!!」
こんなはしたない格好をしているとは夢にも思っていなかったエリノアは羞恥心から、スカートを手で押さえる。
その様子にマッドはいやらしく、満足気な笑みを浮かべエリノアに迫る。
「おいおい、俺も舐められたもんだな。
手足も使わないで俺に勝つ気か?」
そんなことあるはずはない。
それは分かっていたエリノアではあったが、一度自分の衣服の状態を気にし始めた以上、攻撃はできなくなってしまう。
そして当のマッドもそんなことは十分承知していた。
こうなることは他ならぬ彼が仕組んだことなのだから。
「そっちから来ないんじゃ、こっちからいくぜ」
マッドはエリノアに拳を繰り出す。
エリノアは必死に避けるが、マッドの技量ならエリノアを一撃でKOさせられるのは明白だった。
だがそれをしない。
つまりマッドはエリノアを弄んでいるだけだったのだ。
「ほらほら、足元がお留守だぜ」
マッドは予告するようにキックをすると、思惑のままエリノアは反射的に膝を上げガードする。
だがそうなるとやはり再びスカートが捲り上げられ、麗しき下着が男たちの目に晒されることとなる。
「イエー!!ヒューヒュー!!」
「パンチラゲットってか!
アヒャヒャヒャ!!」
男たちはエリノアを辱めるようにわざと声を荒げる。
散々女性を犯してきた男たちにとって今更下着など何ともなかったが、
エリノアを辱めることによって楽しんでいたのだ。
いや、今までのようにただただ服を引き裂いて欲望をぶち込むよりも、
むしろこの方が男たちは興奮を覚えていた。
「っく!!
この!!」
一旦距離を取ると、エリノアはマッドを睨みつけた。
最初からマッドはエリノアをこうやって弄ぶだけが目的だったのだ。
エリノアはマッドがわざわざ自分にチャンスをと甘いことを言った意味がその身を持って味わうこととなってしまったのだ。
「ほう、何だその目は。
文句でもあるのか?」
悪びれる様子もないマッドにエリノアは怒りを爆発させる。
「あなたたちという人は!!女性をこんな風に弄んで、それでも人間ですか!!」
「言いたいことはそれだけか?
ごたく並べている暇があったらとっととかかってきたらどうだ。
どう吠えようが俺を倒せないことにはお前等の状況は変わらないんだぜ。
だいたい、俺に勝てなきゃパンツ見られる程度じゃ済まないんだからよ」
エリノアの言葉などに耳を貸さないまま、マッドは一笑に付すだけだった。
エリノアは今のご時世では考えられないほど清純な女性だった。
体も楽しめるだけ発達した歳で人に下着を見られたことなどあるはずもないようなこんな女性は滅多にいない。
そこでマッドはこのエリノアをただ犯すだけではなくじわじわと辱めてやろうと最初から画策していたのだ。
エリノアもようやくこの男の真の目的を思い知っていた。
悔しさに顔を歪ませるが、それでもおもったように攻撃できない。
確かに負けては元も子もない。
しかしだからといってはしたない姿をこんな男たちの前に晒すなどエリノアにとって耐え難いことに変わりはなかった。
「ほらほら、そっちが来ないんならこっちからいくっていってんだろ!!」
マッドは軽く攻撃を加える。
そして再び光のような速さでナイフを繰り出した。
今度はエプロンの部分が切り裂かれ、その中から覗くブラジャー越しに見えるふくよかな乳房の膨らみが見え隠れする。
見えそうで見えないこの状態が男たちの興奮をさらに促進させた。
このままでは・・・
そう思うとエリノアは中途半端に残った衣服を全て破り捨て、完全に下着を残すのみの姿となる。
男たちは歓声を上げるが、マッドはあくまで冷静だった。
「ほう、覚悟を決めたか。
まあ、それくらいのことができなければ万が一にも俺に勝つことは出来んがな」
下着姿になったエリノアは、何も言わず再びマッドに挑みかかった。
「だがな!!その程度の覚悟じゃあまだ足りんぜ!!」
マッドは軽くその攻撃を避けると、ナイフで再びエリノアの衣服のみを狙う。
非常に下衆なことではあったが、並大抵の技術ではない。
まぎれもなくこの男の体術は並外れていた。
そして遂には残るブラジャーと、パンツの裾の部分だけを手で押さえないとずり落ちるようにまで切り裂いた。
「きゃあ!!」
いくら覚悟を決めたエリノアとはいえ、さすがに胸と女性として一番大事な部分を見られてしまうのは耐えれず、下着を押さえその場に座り込む。
「おいおい、がっかりさせるなよ。
その程度でもうギブアップか?」
「エリノアもういいよ!!
私はどうなってもいいから!!
もうこれ以上エリノア一人で苦しまないで!!」
「お、お嬢様・・・ですが」
泣きながら頼むマーガレットだったが、例え自分が敵わず二人ともこの男たちの手に堕ちても、
自らが諦めて同じ結果になるのだったらやるだけのことをするほうがよっぽどよかった。
「私は・・・諦めません!!」
エリノアは下着を押さえたまま再び立ち上がる。
だがそれでも、やはり手を離すことが出来ない。
「どうする気だ?
戦うのか、諦めるのか」
力尽きるまで戦いたいエリノアではあったが、やはり女の性が彼女に覚悟を戸惑わせる。
「どうやらここまでのようだな・・・
まあ女にしちゃ頑張った方か」
マッドはエリノアに迫ると、両手を掴み腕を上げさせた。
当然下着はそのままずり落ち、ついにエリノアは一子に纏わぬ姿になってしまう。
エリノアも遂に男たちの晒し者にさせられたのだ。
男たちは再び歓声を上げる。
「いやー!!見ないで!!」
だが彼女の叫びなど聞く男たちではなかった。
口々に下衆な言葉を口にする。
「いや!!もう許して!!」
遂にエリノアは泣き出し、男たちに許しを請いてしまう。
だがここまで耐えた彼女を誰が責められるだろうか?
本来ならそれだけでもエリノアは許されてもよいほどだった。
だが、この男たちがそれで許すはずもなかった。
とりあえず今日はここまでです。
凄い昔、映画版のストリートファイターUや、アニメ版のVでの、
春麗が戦いながら服がボロボロになってゆき、あと少し!!
と期待しながら見ていた思いが具現化したバカな文でした。
もう少しで終わります。
エリノア・・・(つд`)
がんばって下さい
>>368
うわー、前に投下したやつに随分と誤字が・・・
まだまだ未熟者です。
というわけで続きです。
予告しておきますが、エリノアはもう酷い目にあいますのでそれが嫌な人は見ないでくださいね。
「おいお前等!!
勝負は俺の勝ちだ!!
俺がコイツを味わう前に、お前等でコイツの体を眺めてみな!!
ただし、一切触るんじゃねえぞ!!
こいつは俺にとって久しぶりの女なんだからな!!」
マッドの言葉に男たちはニヤニヤしながら立ち上がると、エリノアの肢体を舐め回すように下衆な視線を向ける。
「へへいい体してるぜ」
「この初々しさたまらねえな。」
「ああ、きっと初物だぜ。
いいよなあ、男を知らない体ってのはよ。」
「さっきのは経験済みだったからな。
最近の女は可愛い顔の奴に限ってとっとと経験しちまってる。
まあ、だからこそ男も放っておかないわけだが」
男たちはいやらしい視線でエリノアを辱め、下衆な言葉を口にする。
「いやあ、言わないでえ・・・」
エリノアはもはや何もまともに口にすることは出来なかった。
すぐに犯しても勿体無い。
じわじわと辱め、肉体より先に精神を犯す。
それがマッドにとって最高の快感なのである。
(さて、もういいだろ・・・)
「おいお前等!!
もういい、あとは俺がやるから下がりな!」
マッドがそういうと男たちは言われるまま大人しく下がるのだった。
「へ、どうだよ?
初めて自分の生まれたままの姿を見られた姿はよ?」
「・・・」
エリノアは何も言わなかった。
「何だ、感じちゃって言葉も出ないか?」
「・・・」
マッドの言葉に耳も貸さなくなる。
どうやら精神的には追い詰めるだけ追い詰めれたようだ。
そう考えたマッドはすかさず次の行動に移る。
「どうなんだよ!!」
荒々しい声と同時にマッドはエリノアの乳房を後ろから揉み始める。
胸を揉まれるなどエリノアにとっては当然初めての体験だった。
「きゃん!!」
「どうだよ?
気持ちいいだろ?
さっきあいつらに体を見られた時だって感じてたたんだろ?」
マッドは右手でエリノアの形の良い乳房をこねくり回し、エリノアの耳元で囁いた。
「ち、違う・・・感じてなんてない・・・」
マッドの鼻につく口臭に嫌悪感を感じながら、エリノアは自分の中で初めて感じる感覚を必死に否定する。
彼女自身、今感じているこの感覚は快感なのか不快なのかは分かってなかった。
「どうだかな。
ほれ、ここは正直になってるぜ」
マッドはエリノアの乳首を指で転がし、ピンとはねてみせた。
さらにエリノアの体に電撃のような感覚が走る。
「ああ!!ダ、ダメ!!
そんな風にしないで・・・」
「やれやれ、もうこんなに感じちまっているんならここは・・・」
マッドはエリノアの秘部に手を忍ばせる。
「や・・・そ、そこだけは!!」
不意に訪れた感覚にエリノアは体をよじらせる。
「へ、もう今更何を言ってもおせえよ。
俺に負けた弱いお前が悪いんだよ。」
マッドは片手で胸を揉み、もう片手で秘部への責めを開始した。
腕が自由になったエリノアだったが、精神的にとことん責められた彼女にはもはや抵抗する気力はなかった。
「やめえてぇぇ・・もういやぁ・・・」
初めての感覚に体がついていけなくなったエリノアはついに腰が砕けてしまう。
「おいおい、ここからが本番だぜ」
マッドは座り込んだエリノアを押し倒すと、脚を開かせ秘部に舌を這わせる。
腕は乳房への責めを忘れない。
「はあぁぁ!!」
タダ触られるだけでもとてつもない感覚を味わうのに、粘液にまみれた生温かいものが秘部に触れることでエリノアは言いようのない感覚に体を仰け反らした。
そして・・・
「ああ!!」
初めての感覚に悲鳴を上げると同時にエリノアは絶頂に達し、秘部は洪水を起こした。
背を仰け反らせたエリノアは肩で息をすると、放心状態のようになってしまう。
「おいおい、見事なまでな乱れっぷりじゃねえか。
初めてのクセにここまで乱れられちゃあこっちが驚きだぜ」
エリノアには自らに浴びせられる屈辱的な言葉を聞こえてはいなかった。
ただただ自分が弄ばれるだけ弄ばれて、好き勝手にされたことがショックだったのだ。
だがそんなエリノアの都合などおかまいなしに、マッドはズボンに手をかける。
「おいおい、自分だけ楽しんで終わらせる気かよ。
今度はこっちが楽しませてもらう番だぜ」
マッドはズボンを下着ごと下ろし、遂にそのおぞましく反り沿ったモノが現した。
それを目の当たりにしたエリノアは次に自分がどんな目に合うのかを予感し、恐怖にかられる。
「いやあ!!それだけは!それだけは止めて!!お願いします!!お願いします!!」
エリノアはマッド達への怒りも自尊心も、かなぐり捨てて必死にマッドに許しを請う。
その姿は、先ほどまで例えどれだけ辱めを受けようと決して心だけはこんな男に屈しないと固く決意していたエリノアとは程遠かった。
もはやエリノアに先ほどまでの気迫はない
そこにいるのはただ男の欲望のはけ口としてのみでしか存在を許してもらえない哀れで可憐な少女の姿だった。
「うるせえよ。
ここをこんな風にさせておいて今更何言ってやがる」
マッドはエリノアの言葉を無視をすると、再びエリノアの脚を開かせる。
そして濡れた秘部をまさぐり愛液をエリノアに見せ付けさせる。
それでも何も反応を示さなくなったことを確認すると、自らのモノをエリノアの秘部に擦り付けてはあえて恐怖を与える。
「ほーれ、これが欲しかったんだろうが。
ここをこんな風にさせちまってよ。
待ちきれないってところだろ」
「・・・」
エリノアは恐怖にかられ何も言えなくなり、口を閉ざす。
もはや何を言ったところでこの男を喜ばせるだけということはエリノアは理解していたのだ。
「早くして欲しいってか。
分かったよ、じゃあ望みどおり!!」
マッドは言い終える前に腰に力を込め、一気にエリノアの下腹部へと鎮めた。
「ああああーーー!!」
予測していたこととはいえ、突如襲った激痛にエリノアは絶叫する。
マッドは何かを突き破った感覚に満足気に笑みを浮かべた。
「へへ、やっぱ初物だったか。
やっぱいいねえ、処女を散らすってのは。」
マッドは自らのモノを締め付ける快感に酔いしれ、さらに快楽を欲し腰を前後させる。
「ヒイイ!痛い!痛い!
抜いて!!抜いてえー!!」
エリノアは必死に哀願するが、その言葉をマッドが聞き入れるはずもない。
とはいえエリノアは叫ばずにはいられなかった。
「へへ、いいぜえ・・・
やっぱ俺が見込んだだけのことはある。
いくら処女って言ってもこれだけのやつはいないぜ」
マッドはさらに腰の前後運動を激しくさせる。
「いやあぁ!!あん!はぁん!
お願いやめて!!許して!!もう、いやああー!!」
「アハハハハ!!」
自ら感じる快感とエリノアの叫びにマッドは高笑いをする。
この男も他の男達同様女性が泣き叫び、自分に泣きついてくるのがまさに至福の時なのだ。
その姿に先ほどまで歓声を上げていた男たちは息を飲み、マッドとエリノアの結合に目を奪われ凝視していた。
マーガレットは先ほどから手の平で顔を覆い、エリノアの名を呟きながらただ泣き続けるだけだった。
マッドはさらに早く、そして深く腰をエリノアへと打ち付ける。
「さあ、そろそろ・・・
フィニッシュといこうか・・・」
マッドの表情からは余裕が消え始めた。
もはやマッドも限界が来ていたのだ。
「・・・さてと、楽しませてくれた礼に俺の熱いのを受け取らせてやるぜ!!」
「え・・・な、何?」
マッドが何を言っているのか分からないエリノアは快楽と苦痛の中不安に困惑する。
「中でたっぷり出してやるって言ってんだよ。
俺のとびっきりをな!」
中で出す、その言葉を聞いただけでエリノアはその意を認識した。
「イ、イヤ!!お願い、それだけは、それだけはやめてー!!」
「うるせえよ。
それだけはそれだけはって、さっきから同じことばっか言いやがって!!
大体もうおせえんだよ!!」
エリノアの哀願を切り捨てたマッドは迷うことなくエリノアの中で果て、その熱い奔流を打ち放った。
「いやあああーーー!!あああぁぁぁ・・・」
エリノアの絶叫が部屋の中をこだまする。
「へへ・・・、よかったぜ。
分かるだろ、まだ出てるぜ。」
絶頂に達したマッドはそのままエリノアの中でまだ熱い精を送り込み続ける。
自らもここまで奔流が止まらないとことに驚きを覚えた。
出すだけ出し、ようやく満足したマッドはエリノアとの結合を解く。
エリノアの血で赤く染まったマッドのソレの先端部からはまだ少量の精が放出されていた。
「さてと、おいお前等。
もう俺はいいから、次はお前等はこのメイド女かその陰気くさい女をやっちまいな」
本日はここまで。
自分で書いといてアレなんですが、エリノアが好きな方ごめんなさい・・・
あと少しで終わります。
今の構成だとかなり適当なオチになりそうですが・・・
遅くなりました。
続きいきまっせー。
「え?マッドはもういいのかよ」
「俺は久しぶりに満足できたからな。
それにもうこのメイド女をやってもリアクションもねーだろうしつまんねーよ。
どんだけやっても反応が薄そうな女をやっても同じだぜ。
この俺がやってやってんのによ。」
マッドの言葉を聞くと男たちは意気揚々と立ち上がった。
「おいどうするよ?」
「やっぱこのとぼけたお嬢様からやっちまおうぜ。
きっとこいつも初物だしよ。」
「いや、俺はあのメイドをヒーヒー言わせてえよ。
アイツには痛い目に合わせられたからな。」
「おお、それじゃあ俺もだぜ。
あいつの顔に俺のをぶっかけてグチャグチャにでもしねえと俺も気が済まねえ。
あいつから泣きが入るほど謝らせてやらねえとな。」
男たちは好き勝手に打ち合わせをし始めた。
マッドは衣服を整えると、ソファーにドサっと腰をかける。
「おい、何でもいいからやっちまえよ。」
マッドの言葉を受け四人の男たちはそれぞれ二手に別れる。
二人はマーガレットへその毒牙をかけ始める。
「んん・・・ああ・・・」
「へへ、このお嬢様は随分と大人しいじゃねえか」
「怖くてもう何も考えれなくなったんじゃねえの?」
マーガレットは何も抵抗することなく、体中を服の上からまさぐられ、何ともいえない感覚に身をよじらせる。
もう二人は全裸でショック受けたまま結合部より白く、そして赤く交わった液体を流していたエリノアへと向かう。
エリノアは仰向けの状態から四つんばいの状態いにさせられ、一人からはバックより責め立てられ、もう一人からは頭を掴まれ口の中に異物を飲み込まされていた。
「ふはぁ・・・あ、ふう・・・」
「へへ、この女も随分と大人しくなったな。」
「マッドがとことんやっちまったからな。
チェ、こいつには俺にも詫びを入れさせてやりたかったんだがな」
エリノア何一つ言葉にせずただ奉仕するだけの奴隷となっていた。
四人がマーガレットとエリノアに手をかけ始めていた頃、マッドはただ薄暗い天井を見つめていた。
自分でも不思議なほど満足した自分に驚き、その余韻に浸っていたのだ。
だがその余韻は突如聞こえた声により、マッドは現実世界に引き戻される。
「な、何だ?」
「おい、どうした!!」
見るとマーガレットを弄ぼうとした男二人はマーガレットの両端に倒れていた。
そしてマーガレットは乱れていた服を直すと、エリノアに向かって歩き寄って来る。
「おいまさか、あいつがやったのか?」
「おいおい、悪い冗談だぜ」
エリノアを犯していた二人の男は立ち上がると、マーガレットに詰め寄る。
「おいてめえ!何しやがった!」
「この!!」
だがその二人も突如倒れこむ。
「おい!いったい何やってんだお前・・・ら」
慌ててソファーより飛び起きたマッドは、マーガレットの視線に思わず口を閉ざしてしまう。
マーガレットの瞳の色は先ほどのようなおどおどしたような色ではなく、まるで人間とは思えない瞳だったのだ。
「・・・」
マーガレットの瞳に睨まれたマッドはその場に立ち尽くしてしまう。
マッドのように強い精神力を持っているので何とか耐えれたものの、普通の人間ならあの四人のように卒倒してしまうほどだった。
「ぐ!この!!」
恐怖を感じたマッドはマーガレットに挑みかかった。
だが拳を振り上げた時点でもはやマッドは動きを止められた。
「控えなさい・・・」
不意に聞こえたマーガレットの声にマッドは完全に倒れこむ。
全てが終わった。
マーガレットはその辺に落ちていたシーツのようなものを一緒に連れてこられた女性に被せると、電話をかけた。
「報告のあった場所はここです。」
「よし!突入!!」
複数の警官が路地より一つのドアへと駆け込んだ。
「最近相次いで起きる婦女暴行事件の主犯と思われるグループのアジトだ!!
一人も逃がすな!!」
複数の警官が突入するが、中は静寂に包まれていた。
何も反応がない。
そこで警官は一人の女性を発見する。
その様子は既に男たちの毒牙にかかっていたことは明確だった。
「・・・可哀想に・・・」
一人の警官がその女性を哀れむように言葉を口にする。
「おーい!!いたぞ!!」
一人の警官の言葉に全員がその場へ集結する。
「な、何だこれは・・・」
「一体何が・・・」
倒れている五人の男の様子に警官たちは絶句する。
死んでいるわけではない、誰かに殴られたようでもない。
端から見れば気絶しているように見えるものの、その表情はそんな生易しいものには見えなかった。
「とにかくこいつらが主犯だ。
署まで連れて取調べするぞ!!」
指揮を取る警部に一人の警官が怪訝な顔しながら歩み寄ってきた。
「何だ、どうした?」
「いえ、主犯と呼ばれた者たちは全員捕獲し、被害者と思われる女性も保護しました。
しかし・・・」
「しかしなんだ?
「こいつらも女性も全員息はあります。
ですが・・・」
「だから・・・何だ?」
「この居場所の情報の提供者らしき人物が見当たりません。
声からして女性のようなのでしたが、あの女性とは思えませんし・・・
この男たちの状態も普通では考えられないことです・・・」
「ううむ・・・まあ何があったにしろこいつらを縛り上げれば分かることだ。
いくぞ」
警官達はマッド達を連れ、この場を後にした。
バートン邸にはすでにマーガレットとエリノアが帰還していた。
まだ気絶したままのエリノアをマーガレットが風呂に入らせ体を清めさせる。
だがいくら肉体を洗浄しようと心の中までの汚れを洗い落とすことは出来ない。
「・・・エリノア」
エリノアを清め、裸体のままベッドに眠らせたマーガレットはただエリノアを肢体を見つめていた。
「ああ・・・いや、いやあ・・・」
エリノアはその辱められた肉体のまま、なおも精神を蝕まれていた。
あまりのショックに気を失いながらも悲鳴を口にする。
「エリノア・・・
可哀想なエリノア・・・今私が助けてあげる・・・」
マーガレットは両手をエリノアの両頬にそっと触れさせる。
するとマーガレットはエリノアと唇を重ねた。
そのままマーガレットは口を吸わせたままエリノアの首から、乳房にまでなぞる。
「はああ・・・あ、ああ・・・」
エリノアが感じ始めたのを確認すると、さらに腹を伝って秘部にまで下を這わせる。
「ああ!!」
マーガレットの小さな舌がエリノアを刺激する。
そしてその快感にエリノアも目を覚ました。
「お、お嬢様!!何を!!」
目を覚ましたエリノアは少々おぼつかない意識で自分に今起きていることを知り動揺する。
「大丈夫だよエリノア、これは全部夢なの。
あなたが今感じていることも全て夢のことなの」
「夢・・・?」
「そう・・・」
「そうですか・・・そうですよね。
お嬢様がこんなこと私に・・・」
「そう、だから安心して。
体を楽にして・・・」
「はい・・・」
マーガレットの言葉に安心したエリノアはその感覚に身を委ねる。
それを確認したマーガレットは自らも衣服を脱いで、エリノアに覆いかぶさる。
「エリノア・・・私と・・・一つに・・・」
マーガレットはエリノアと自分の秘部を擦り付ける。
「ああ!!お、お嬢様!!」
「エリノア・・・気持ちいい!?」
「ええ!き、気持ちいです!!」
「よかった・・・じゃあエリノア一緒に・・・」
「は、はい!!」
エリノアがそう答えると二人は一心不乱に乱れ始め、遂に二人は絶頂に達する。
「嬉しい・・・夢なのが勿体無いくらい・・・嬉しいですお嬢様・・・」
エリノアはそのまま再び眠りについた。
先ほどとは違い安堵に満ちた寝顔だった。
「そうエリノア。
今のは夢、今日あったこと全ては夢。
今日あなたはずっと眠り続けていたのよ・・・」
マーガレットは自らとエリノアを着替えさせ、部屋を後にした。
「ゴメーン!遅くなっちゃって」
バートン邸に居候のヴァネッサが帰還する。
「お帰りヴァネッサ。」
マーガレットがヴァネッサを出迎える。
「あれ?マーガレット。
あなたが出迎えてくれるなんて珍しいわね。
で、エリノアは?」
いつも自分を出迎えてくれるエリノアが現れないことにヴァネッサは疑問を感じる。
「実はエリノアは今日急に体調が悪くなってずっと寝ているの。」
「え?
だ、大丈夫なの?」
いつも健康で病気や怪我などまるでしないエリノアが・・・
そう思い立ったヴァネッサは不安にかられる。
「大丈夫。
ちょっと疲れがでただけみたい」
「そう・・・」
その言葉を聞いてヴァネッサはホッとする。
「ちょと待って、じゃあ昨日言ってた買物は・・・」
「うん・・・仕方ないから今日は諦めた・・・」
「そう、残念ね。
じゃあまた今度ね、今度こそ私も一緒に行くわ」
「うん」
「そうだ、じゃあ今日の晩御飯は?」
「あ、そういえばまだ・・・」
「うーん、仕方ないわねえ。
よし、じゃあ今日は私が腕を振るってあげるわ」
「本当?」
「ええ、エリノアばかりに負担をかけさせるわけにもいかないし。
でもマーガレットも手伝ってね」
「うん」
ヴァネッサがそういうと二人は台所へ向かった。
「それにしてもヴァネッサ、今日は遅かったね」
「ええ。それがね、急に緊急の取材が入ったのよ」
「取材?」
「そう、最近頻繁に起きていた連続婦女暴行事件のグループのアジトが急に見つかったのよ。
今まで捜査の目をかいくぐってきたのにいきなりね」
ヴァネッサの言葉にマーガレットは僅かながらに反応する。
「それでね、それだけなら別に対しことじゃないんだけど、
その犯人たちは全員気絶していたの。
外傷は全くない状態なのに。
医師の判定でも原因は全く不明。
しかも目を覚ます兆しは一向に見えないらしいのよ。
おかしな事件よね。
まあ、大勢の女性の人生をメチャクチャにしても平然としていたような奴らだったからあれくらいの目にあうのは当然だとは思うけどね。」
マーガレットは口を閉ざしたままだった。
「ああ、ごめん。
一人で長々と喋っちゃって。
嫌なニュースよね。」
マーガレットの状態を気にしたヴァネッサは思わず口ごもる。
「さあできたわよ」
その間にもヴァネッサの料理が完成し、二人は珍しく二人だけの食事を取る。
「あとでエリノアのためにも料理を作ってあげないとね。
でも私の腕で満足してもらえるかしら?」
「大丈夫だよヴァネッサの料理なら。
だって凄く美味しいよ」
「そう?ありがと」
食卓は二人の笑顔で包まれるのだった。
食事をし終えた二人は食器を流し台に運ぶ。
「あ、そういえば。
さっきの事件なんだけど・・・
あごめん、これで最後だから。
確か通報者がいたらしいのよね。
それも女性の。
でもそれらしき人物もいなかったらしいわ。
本当に不可解な事件よ。」
「じゃあ、何があったのかは誰も何も知らないんだね」
「今のところわね。
被害にあった女性も良く覚えていないらしいし、男たちが目を覚まさないことには何も分からないわ」
「そう・・・」
その言葉にどこか安心した自分がいたことにマーガレット自身気付いてはいなかった。
(そう、あの人たちのことなど私は知らない。
エリノアも・・・
今日私とエリノアはずっとこの家にいた・・・
この家で夢を見ていた。
それだけ・・・)
今日彼女たちに起きた出来事。
それは夢のように誰もが忘れ去られていくだけのことだった。
終わりです。
ラストはもうちょいマシなのにしたかったんですが、結局こんなんになりました。
あと没にした完全バッドエンドのバージョンもありますが、需要あります?
かなり救いようのないエンドですが。
あります!!お願いします!!
今更、MADLAXにハマった。窓たん(;´Д`)ハァハァ
素敵なSSありがとう、萌えた、感動した。
他のスレにもSSあるの?あるなら血眼で捜すつもり。
保守
保守
ほ
394 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 23:26:43 ID:rcDMrb24
し
ゅ
保守
397 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 01:14:51 ID:8/O3cBUZ
期待age
保守
保守
・・・・・そう言えばそろそろエリノアの一周忌だな・・・・・
401 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 04:47:28 ID:RgVL6V+4
マドラックスがフタナリで怖い人にパンパンするSS書いてくれ。
保守
ほす
保守
「あなたも、そうしてるうちは普通の17歳よね。」
嘲りを含んだ笑顔も、その台詞も痛烈である。
美味しくパスタを二人で頂いている夜の、ふとした会話からだった。
「あなたって本を読むのが好きなのね。」
「・・・ううん、形だけ。得られる知識なんてほんのちょっと。
でも学校に行ってないぶん、教養は身につけておきたいんだ。」
辣腕エージェントといえど、性格は繊細である。なにより若い。
殺戮の宴からの余韻をぬくためには、読書という"普通"がむいている。
ヴァネッサは教養のある女性であり、彼女も本をよく読む。
「・・・ねぇ、学校ってどんなところ?」
「そうね、勉強は本分、いろいろな人たちと交流したり、スポーツ、恋愛・・・ま、青春全盛期よね。」
「・・・・青春」
おもむろにシリアスな表情になるマドラックス。
「わたしはね、ヴァネッサ。学識はないし、友達もいない。汗をかくときは銃と血がそこにある・・・。
他人だって好きになったことなんてない・・・。」
「マドラックス・・・・」
マドラックスの綺麗な滅紫の瞳に涙が見えて、それをごまかそうと手元の本で顔を隠した。
「ずっとずっと人を殺してきたの。ずっとずっと・・・」
保守
ほ
ほ
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:37:18 ID:eHqtITW3
ほ
保守
「オーレー オーレー♪マツキンサンバ♪オーレー オーレー♪マツキンサンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
「あぁ 恋せよ アミーゴ♪踊ろう セニョリータ♪」
∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) (´∀` )
⊂、 つ⊂、 つ
Y 人 Y 人
(_)'J (_)'J
「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪サーンバ ビバ サーンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・ ) ( ´∀` )
( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し'
「マ・ツ・キ・ン サーンバー♪オレ♪」
∧_∧ ∧_∧ 【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
413 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:23:07 ID:9PRutOE5
保守
エリノアが散る作品書いて下さった方。素晴らしかったです。
新作を未だに楽しみにしております。(もちろんエリノア主体で)
是非よろしくお願い致します。
hoshu