ギルティギアのエロ小説 第四ラウンド

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933Riot:2005/06/02(木) 19:33:18 ID:w1VQ2H2q
続きです。
話的に長くなりそうなんで出来てるとこまで流します。
ここまではまだぬるいですが…お許し下さい。


「ん…っ…」
妙な閉息感に目を覚ました。
素肌に伝う冷たさと、首の痛みにぴくりと身体を揺らし、ジョニーはたと気付く。
両手は後ろでしっかり固定され、両足も足首で縛られている。
辛うじてコートだけは羽織っているものの、それ以外身に着けていた物は全て取り去られていた。
「…あっ、起きたんだ。」
「んーっ!!」
猿轡の所為で言葉を発する事が出来ずに居る。
身体の自由が利かず、ジョニーは精一杯の反抗と、怒りを込めて自分を見下しているジュライを睨んだ。
「そんなに睨むなよ。まっでも、その態度も何時まで続くかわかんないけど。」
そう言うとジュライはジョニーに覆い被りゆるりとした仕草で、金糸の髪を纏め上げていたゴムを取り外した。
膝丈まで有るぐらいの髪が、扇状に広がり、艶めく。
一体何が原因でこんな事になっているんだろうか。
突然湧いた疑問にジョニーは、ふと考えに浸るが、全身をざわめかせる感覚に半ば強制的に現実に戻される。
「んっ…!」
「こっち見てよ、ジョニー。…鍛えてるわりには綺麗な身体してるよね。」
コートから除くほんのりと小麦色に焼けた肌、女性とは思えない程の力量を持つのに筋肉が付き過ぎていないバランスの摂れた肢体。
その身体を目の当りにしたジュライの口からは、小さく感嘆の息が漏れた。
「俺も鍛えてるのに、ジョニーには勝てないんだよなぁ。」
身体を舐めるように視線を注ぎ、身体を二つに割るようにして指を這わせる。
ぴくりと、ジョニーの身体が跳ねた。
その様子を見たジュライはイヤラシク笑みを作り、徐に眼下に有る胸へと手を伸ばし、外気に晒されピンっと立った突起を引っ張るようにして摘む。
「んんっ!?」
その行為にジョニーは一瞬身を強張らせ、そして思った。
―流されちゃぁいけない。
本能的にそれ感じ取り、疼くような感覚に戸惑いを覚えつつも、忘れていた抵抗を再び開始する。
934Riot:2005/06/02(木) 19:34:23 ID:w1VQ2H2q
「ちょっ…暴れないでよっ…」
急に抵抗を始めたジョニーを押さえつつ、ジュライは焦り交じりに呟きなんとかジョニーを押さえつける。
いくらジョニーが女とは言え、一戦士としてギアと戦ってきた人だ、容易に従わせる事など無理な話だった。
自由が利かないから押さえつけていられるものの、両手が塞がっていては何も出来ない。
かといって口でやるにしても相当な力で押え付けないと、無理そうだ、とジュライは思考を廻らせる。
考えている刹那、遠くから聞こえてくる音にジュライは気が付き、耳を傾ける。
聞きなれた靴の音、歩調、それだけで、誰が来るのかは、ジュライには解った。
幸い、ジョニーは気付いていないから、上手くいけば…
気付かれないようにジュライは意地悪く笑うと、抵抗するジョニーを無理やり艦の床に押し付け、先程とは打って変わって痺れを切らしたかのように声を荒げた。
「大人しくしろって!!」
「ん!?」
勢い良くジョニーの背を床に叩きつける。
わざと音を立て、演技掛かった素振りでニヤリと笑って見せた。
床に叩き付けられたジョニーは、苦痛に顔を顰め、目尻に涙を溜めている。
そうやって抵抗する相手を力ずくで押さえつけるたび、普段は敵わない相手を屈服させる快感が湧き上がり、ジュライは光悦とした表情で、ジョニーを見下した。
そうしている間にも、遠くから聞こえていた音…いや、足音は、この部屋に向けて近づいて来る。
ジュライは横目でドアの方を見遣り、五感全てを研ぎ澄まし耳を傾け、頃合を見計らう。
…ちょうど足音がドアの前を通りすぎようとした時、ジュライは…行動を起こした。
935Riot:2005/06/02(木) 19:35:14 ID:w1VQ2H2q
「…っどう言うつもりだ!!ジュライ!!」
タイミングを見計らって、ジュライはジョニーに噛ませていた猿轡を取り去った。
案の定、叱咤の声を上げたジョニーを楽しそうに見つめ、ジュライはこれから訪れるであろう好機を待つ。
…全て、計算の内なのだ、とジュライは内心呟いた。
「どうって…言われてもなぁ?」
あからさまに怒気を放つジョニーに臆する事も無く、ジュライは飄々と振舞って見る。
「悪戯にも程が有る…っ!?」
「どうしたんだ、ジョニー?」
叱責の言葉は最後まで続かなかった。
ジョニーは困惑した表情で、一点を見つめ、恥ずかしさに薄っすらと頬を朱に染める。
それも、ジュライの想定の範疇で。
頭で描いたシナリオ通り、ジュライはわざとらしくジョニーが見つめる方向に視線を移した。
「な…にしてる?二人とも。」
「…お前こそ何の用?…用が無いなら、出て行けよ。」
ドアの前で固まってしまった人物に、ジュライは冷たく言葉を放つ。
そこに居た人物の事は、ジュライが誰よりも知っていた。
だからこそ、この機会を待っていたのだ、一人ではどうにもならない状況だから。
「…あぁ、それとも、お前も交ざるか?オーガス。」
936Riot:2005/06/02(木) 19:39:04 ID:w1VQ2H2q
名前を呼ばれて、オーガスは戸惑ったように視線を逸らす。
「…お前も、俺と同じだよなぁ?…それはお前がよーくしってるよな?」
「………あぁ。」
「なら、どうすればいいか、わかってるよなぁ…?」
「………」
「オーガス!!これを解け!!」
ジュライとの会話で黙した空気を打ち破ったのはジョニーだった。
オーガスはジョニーの瞳を真摯深く見つめ、やがて覚悟したようにジョニーに近寄り、答えた。
「ごめん…ジョニー…」
「なっ!!どう言うっ…!!」
「所詮、色欲には勝てないって事…オーガス、押さえてろよ。」
「…解った。」
ゆっくりと腕を伸ばし、ジョニーの身体を抱き起こし、オーガスはするりと後ろに回る。
後ろから抱きしめるように、縛られているジョニーの両脚を膝裏から持ち上げれば、しっとりと露に濡れた秘処が露になった。
「さっきので感じたんだ…、少し濡れてるよ?」
「なっ…いい加減にしないか…っ!!」
「…うるっさいなぁー、オーガス、上弄ってあげれば?喜ぶよきっと。」
ジュライはオーガスに言うと身を屈め秘処へと指をを這わせ、そこを撫で上げる。
オーガスも躊躇いつつゆるゆると手を胸を揉みしだき、更に先端へと伸ばした指でその突起を弄った。
ふるりと微かにジョニーは身体を震わせ、耐えるように唇を噛み締める。
「ここも、立ってきたね…」
嬉々として見る視線の先には、ぷっくりと赤く立ち上がった小さな突起。
「確かここって凄く感じる所なんだよね…?」
「やめっ…んぅっ!!!」
割れ目の先端にあるそれを軽く指で擦り上げる。
ただそれだけの行為なのだが、恐ろしい程の快楽に変換され、ジョニーは思わず小さく喘ぎ声を洩らした。
「…敏感って言ったほうが良いのかな、これって。」
必要にそこだけを責め上げ、ジュライはジョニーに問う。
その度に、秘処からはとろりとした雫を零し、その雫が伝う感覚にジョニーは身体を捩る。
それに気を良くしたのかジュライはつぷりと音を立て、彼女の胎内へと指を差し込んだ。
濡れている所為もあり、抵抗無くジュライの指は呑まれていく。
「んぁっ…!!じゅ…ぃっ…や…めっ…!!」
937名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:50:22 ID:b/fRMSl3
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938Riot:2005/06/02(木) 19:59:38 ID:w1VQ2H2q
一応上に書いたのが前篇になります。
次回は中篇に入り、クルー全員が揃います。
テスタも出てきて、どんどんどす黒く…
なります、いや、します!!

>>932
あと長くなるのでイノ受け小説流しちゃっても良いですからねー。
イノ受け期待してますw

では部屋にこもって続き頑張ってきます…w
939Dr.K:2005/06/02(木) 21:21:46 ID:YmWUqNFe
イノ受けジョニ受けで盛り上がってる所水を差すようですみませんが・・
続きを書いたので再びジョニ紗夢投下します。
そして又寸止め(´・ω・`)



やがてジョニーの手は下半身へと再び伸ばされる。
下着を脱がそうとすると、微かに抵抗を見せたがそれはしごく形式的でお決まりなものだ。
ぱさり、と微かな音を立ててその布切れは床に投げ出された。
それまで緩やかなリズムで紗夢を抱いていたジョニーが、不意に紗夢の両腿を思い切り持ち上げた。
「や!?ちょ・・・!」
突然な彼の行動に、思わず紗夢も驚きと恥じらいの混じった声を上げる。
しっかりと両足を固定され、丁度ジョニーの目の前に紗夢の秘部が露になっている。
赤く熟れ、割れた果実からとろとろと淫猥な果汁が流れ出している。
「やっ・・そなトコ、まじまじと見るナ変態!!」
じっとその光景に魅入ったように動かないジョニーに、紗夢が必死に抗議の声を上げる。
焦る紗夢とは裏腹に、ジョニーはのんびりと顔を上げ微笑んだ。
「ああ、悪い悪い・・見てるだけじゃ焦れったかったな・・」
「な!?そういう意味ジャ・・・ふぁ!!」
思わぬジョニーの言葉に、反論しかけた声が次の瞬間嬌声へと再び転じた。
ぬるりと生暖かく柔らかな感触が、紗夢の胎内へと侵入したのだ。
じゅぷ、くちゅ、とわざと淫猥な音を立て、ジョニーの赤い舌は甘い果汁を舐め上げていく。
まるで意志を持つ蛇の様に、その柔らかな感触は胎内をのた打ち回り、吸い上げる。
「ぁ・・はっ・・・ん、あぁ・・・」
頬を紅潮させ、紗夢はその快楽に徐々に侵食されていく。
それだけでは物足りないと言いたげに首をゆるゆると左右に振り、潤んだ瞳で足下の男を見下ろす。
その視線を感じ取ったのか、微かに彼が笑みを浮かべたように思えた。
940Dr.K:2005/06/02(木) 21:23:03 ID:YmWUqNFe
無言のまま、片方の手を腿から離し、一気に二本指を突き入れる。
「ぁう!!?」
先程までとはまるで違う硬質な刺激に、悲鳴に近い声が紗夢の喉から上がる。
「悪い悪い・・痛かったかい?」
気遣うようにジョニーがこちらを見上げてきたので、反射的に睨み返した。
「怒らないでくれよ、お姫様・・・」
そう言うとジョニーは、紗夢の唇に優しく自分のそれを重ね合わせた。
自然に二人の舌は絡み合い、深く深く求め合う。
下腹部で彼の指を必死に締め付けていた力がふっと緩んだ。
それを見計らったかのように、二本指が紗夢の胎内で蠢き出す。
「んぅ・・ぁ・・・ああ・・・」
いつしか紗夢の両腕はジョニーの首に巻かれ、自らから離すまいとするようだ。
口付けの合間に、切なげな吐息が零れ落ちる。
それは苦痛の訴えでは無く、更なる快楽を求める彼女のメッセージのようだ。
じゅぷ、と酷く淫らな音を立てて、ジョニーの指がずるりと引き抜かれた。
伸縮する胎内が、それを引き止めるかのように軽く締まったのが解った。
睨むでもなく、微笑むでもなく、紗夢は酷く曖昧な表情を浮かべている。
941Dr.K:2005/06/02(木) 21:23:26 ID:YmWUqNFe
「・・・そろそろ心の準備はいいかい?」
こくん、と何処か芝居がかった仕草でジョニーが首を傾げた。
何かを言いかけた紗夢の唇が、半開きのまま困ったように固まっている。
反論の言葉が無いのを了承と取り、ジョニーはベルトへと手を掛けた。
かちゃかちゃという無機質な金属音が、やけに耳に響く。
やがて取り出された肉棒は既にどくどくと脈打ち、その瞬間を待ちわびているようだ。
それを見た紗夢の目が軽く見開かれ、乾いたような声がぽつりと零れた。
「・・・デカい・・・・」
今までの甘い空気とは些かかけ離れたその言葉に、思わずジョニーは苦笑いを浮かべた。
「そうかい?ま、人並み以上だとは思うがね・・
だが、ブツのでかさより愛のでかさの方が、肝心だぜ?」
「・・・どういう口説き文句アルか、ソレ。」
すっかり呆れ返り、いつもの何処か勝気な表情に戻りつつある紗夢を
再び快楽の海へと連れ出すかのように、ジョニーは再度その脚を持ち上げた。
「あっ・・・」
貫かれる予感に、紗夢の表情に期待と迷いが入り混じる。
「お遊びは此処まで・・・じゃあ、いくぜ?」
低く甘く耳元で囁かれ、少し間を置いて紗夢は無言のまま小さく頷いた。

942名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 21:53:02 ID:73agJpuT
>>938
うわぁ〜神からのお言葉ww
Riotさんありがとうございます。
ではお言葉に甘えて話まとめてから投下します。
>>939
構いませんよ〜♪
ジョニ紗夢の続き、さり気に楽しみにしてました。

イノ受け頑張りますね!
予定はソルイノだと思いますが、イノ受けなら多少入り乱れる可能性あります。
自分、イノ好きなので。(´∀`*)
943名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:56:11 ID:EuY0pYr9
ああ、どれもたまらんわい(*´Д`)
ここのまとめサイトってあるのかな?
944名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 23:06:06 ID:Ll/VWk8p
あるにはあるが前スレ分あたりから、更新されてないな。

>475 :名無しさん@ピンキー:04/09/09 23:09 ID:wmdnbNn0
>ご無沙汰していて申し訳ありません、保管庫管理人です。
>
>現在保管庫の更新等管理作業が困難な状況にあります。
>もし代わりに管理しても良いという方いらっしゃいましたら、
>保管庫の管理人メアドまでご一報いただけないでしょうか。
>
>誠に勝手なお願いですが、どうぞよろしくお願い致します。
945名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 00:26:18 ID:r7YVne3k
職人サンがたくさん(*´Д`)ハアハア
946名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 00:49:38 ID:oTXNqSPW
ちなみにまとめサイトのアドレスは?
知りたいです!(´∀`)
947名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 00:49:59 ID:oTXNqSPW
>>944
ちなみにまとめサイトのアドレスは?
知りたいです!(´∀`)
948名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 00:50:51 ID:oTXNqSPW
↑2重投稿すみません。
949名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 01:00:05 ID:NqR9QCYl
>946-948

>67に書いてあったよ
950名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 01:16:48 ID:oTXNqSPW
>>949
一回確認したけど開けませんでした…(´д`)
951名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:17:54 ID:B2pIF5M+
952名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:25:50 ID:oTXNqSPW
あ、今度はでました。
初めからコピペにすれば良かった…。
ありがとうございます。(つд`)
953名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 08:36:01 ID:pyRpsI6J
まとめサイトのURLってギルティギアじゃなくグリティギアになってるんだな
954名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 09:17:30 ID:cmVWZqav
メールアドレスはguiltygearss@infoseek.jpなのにな
955名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 14:54:00 ID:F1b+9SKe
保守
956ガンバレ!!:2005/06/06(月) 18:19:07 ID:K9Pch257
ホッシュ!ホッシュ!
957名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 18:46:29 ID:jF0TKFId
958Dr.K:2005/06/08(水) 19:24:11 ID:605h9F0e
ゆっくりと焦らすように、それでいて気遣うように
ジョニーは緩やかに紗夢の膣内に自身を埋めていく。
彼の唾液と彼女の愛液が混じり合った潤滑油が、硬く巨大な異物を徐々に呑み込んでいく。
だがすんなりと入った入り口付近とはうってかわって、その奥は酷く狭くその侵入を拒むようだった。
まるで食い千切らんばかりに締め付けてくるその感覚に、流石のジョニーも流麗な眉をひそめた。
紗夢はと見れば、必死に歯を食いしばり嵐が去るのを待つかのようにきつく瞳を閉じている。
「紗夢・・力を抜け、でないと・・・御前さんが辛い、だけだぞ・・・」
「そな事・・・言ったっテ・・・」
「・・もしかして、御前さん処女・・」
「違うアル!!」
真っ赤な顔で必死に反論する紗夢の様子が、なんだか可愛らしい。
それは暗に子供扱いするなと言いたげな表情で、
だが別に処女であろうとなかろうと、ジョニーは別に彼女を子供扱いなどしていない。
むしろ夢に向かってひたむきに駆け抜けている、一人の立派な女として見ている。
でなければ、抱こうなどという思考に至る筈が無い。
そういう趣味があるのなら、今頃彼のクルー達は全員彼の手篭めにされている。
959Dr.K:2005/06/08(水) 19:24:58 ID:605h9F0e
「・・・紗夢。」
静かにその名を呼んだ彼に、戸惑いの混じった視線を向けつつ何?と紗夢が問う。
「御前さんは立派なレイディだぜ、この俺が保証する。」
「・・・アンタなんかに言われなくても、十分承知してるアル。」
先程とは打って変わって、挑戦的な視線を向けたかと思うと紗夢自らジョニーの腰を軽く引き寄せた。
ず、と狭い膣内を割くようにジョニーのものが更に奥まで呑み込まれる。
「ん、ぅ・・・」
途端、何処か苦しげに紗夢の眉間に皺が寄った。
「紗夢、無理はするな・・・」
「うるさい、ネ・・・グズは嫌いアル、よ・・・」
その勝気な科白に、その絡みつく視線に、ジョニーの雄としての微かな嗜虐心が擽られた。
「・・・そうかい、ならば・・・遠慮なくいかせてもらうぜ?」
ニヤリ、と不敵な笑みを浮かべたかと思った瞬間、ジョニーは勢い良く最奥まで紗夢を貫いた。
「あ、ぁああああ!!?」
溜まらず紗夢の喉から悲鳴とも言えぬ嬌声が上がる。
ジョニーの背に腕を回し、皮のコートが軋む程強く爪を立てた。
ジョニーも一度呼吸を整えるべく、一つ溜息を付く。
久々の女性の膣内、そして紗夢のそれは最高級の名に相応しい。
自身にねっとりと絡みつく肉壁、それは酷く狭く、ぴったりと隙間無く彼自身を締め上げる。
逃れようとするその塊を、幾つもの細胞が引き留めようとするかのような感覚。
余りの快感に、最近ご無沙汰気味だったジョニーの口元に苦笑いが浮かぶ。
こりゃあ、中々キツイ意地張り合戦になりそうだ・・
気を引き締めると、やがてジョニーは腰を前後へ揺らし始めた。
960Dr.K:2005/06/08(水) 19:25:59 ID:605h9F0e
普段、それは多くの客で賑わう店内が
いまやたった二人の男女が醸し出す淫猥な空気に完全に支配されていた。
荒い呼吸、不規則に途切れる吐息、肉と肉とが擦れあう度零れ落ちる水音
「あっ、ぁん、も、もっと・・ゆ・・・くり・・・ぃ、ひっ!」
「グズは嫌いだと言ったのは、御前さんだろう?」
余りの激しいジョニーの突きに、溜まらず紗夢が弱音を吐くが、今更聞き耳など持つ気は無い。
俺を本気にさせちまったのは、そっちだろう?
ずぐん、と勢い良く自身を打ち付けると、その度にひゅる、と紗夢の白い喉が鳴った。
ぬるぬると絶え間なく溢れ出す愛液が、更に奥へ奥へとジョニーを快楽へと導く。
「あ、や、ぉ、奥まで・・くる・・ぅ・・・ワ、ワタシ・・・もぅ・・・・」
ほとんど泣き出しそうなか弱い声で、絶頂が近い事を紗夢が必死に告げるが
ジョニーはその動きを止めようとせず、更に強く早く、その熱を叩き付けた。
「や、だ、だめぇ、激し・・・ひぃ、ぁ、ああぁあ!!!」
背中を弓なりにしならせ、紗夢の膣内がそれに伴うようにびくびくと大きく伸縮した。
だが、その波が収まらぬ内にジョニーは再びピストン運動を開始する。
「ちょ!?ま・・いやぁ・・あん、うぁあ・・!!」
快楽へと上り詰めたばかりで殊更敏感になっている紗夢の神経全てが、
いまやジョニーの手中に容易く握られていた。
「残念でした・・俺はまだ、イってなくてね・・」
ねっとりと耳朶に舌を這わせ、甘いハスキーボイスを直接彼女の耳へと吹き込んだ。
熱い吐息が脳髄に直接叩き込まれるような甘い快感に紗夢は思わず身をよじる。
「そんな・・ひぁ!だめぇ・・おかし、く・・なっちゃ・・・うぁ、はっ・・!!」
勘弁してくれ、と言いたげな彼女の意思を無視と決め込め、ジョニーは容赦無く腰を打ち付ける。
「っく・・・そろそろ・・・フイニッシュと・・いくか・・・」
ようやっと訪れた絶頂感に大人しく身を委ね、紗夢を強く抱き寄せた。
「ワタシ、も・・又、くる・・・ぁ、ああ、も、だめぇーー!!!」
紗夢の快楽の叫びを合図に再び膣内が大きく伸縮し、
今度ばかりは耐え切れず、ジョニーも欲望のたけを勢い良く襞の波際へと解き放った。
961Dr.K:2005/06/08(水) 19:28:25 ID:605h9F0e
ずるり、と自身を抜くと大量の白濁した液体がぬるりとカウンターを濡らした。
今だ荒い呼吸を続ける紗夢に、軽く触れるだけの口付けを落とす。
そして思い出したように、おどけたようにその言葉を口にした。
「・・ゴチソウ様・・・」
そんなジョニーに紗夢は軽く非難めいた視線を向けるも、軽口を叩き返す気力も無いらしい。
こてんと倒れこむように、ジョニーの胸にゆっくりと寄りかかった。
しばし無言の時が緩やかに店内を流れる。
しばらくしてようやっと呼吸が落ち着いた紗夢の顔を、不意にジョニーが覗きこんだ。
視線で何だ、と問うと悪びれた様子も無くしれっと答えた。
「なぁ、紗夢・・・・追加オーダーは、まだ受け付けてもらえるのかい?」



数日後、快賊団に一通の手紙が届く事となる。
「最高級デザート、追加料金込み」と書かれた多大な0が刻み込まれたその請求書に
ジョニーが思わず眩暈を起こしたのは、又別の話し。


END
962Dr.K:2005/06/08(水) 19:30:41 ID:605h9F0e
ようやっとジョニ紗夢終わりました〜
読んで下さったみなさんdクス(=゚ω゚)ノ
次は・・・イノ受けかな。大穴でファウスト×イノとかw
963名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 19:42:17 ID:yyl2MsgH
職人さん乙!です(ヂャムタソハァハァ

ファウイノ?!  (; Д) ゚ ゚ポーン
大穴ですねぇ
964名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 19:42:48 ID:yyl2MsgH
上げてもうた
スマソ
965名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 21:51:10 ID:P+1+6oc7
ソルイノの構想もう少しかかりそうです!
でも頑張りますんで!
>>962
Dr.K様のイノ受けも見たいです!
楽しみにしてます!
(´∀`*)
966名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:19:52 ID:F6Bovn6W
職人さん方乙です!これからも応援します!
967名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:58:13 ID:IqILGXiK
スレも終わり近いのにこの盛り上がりは……
何はともあれ職人さん方に感謝
そして次スレにも期待
968名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:01:59 ID:KPI+WS+p
期待ホシュ
969名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:32:46 ID:ow6m+aT8
970ギルチィ:2005/06/11(土) 02:52:39 ID:Tq4PYUr2
「てめぇ…まだ地べたはいずりまわたてんのかよ…!」
「……野郎を出せ」
空気がはりつめる
「あ?…誰に意見してんだテメェ…」
「ちっ、しゃあねぇな…無理矢理にでも吐いてもらうぜ」
ソルの周りを炎のオーラが包む
971ギルチィ:2005/06/11(土) 03:12:18 ID:Tq4PYUr2
「殺ろうってのか?屑の分際で!」
イノが素早くギターを弾く。その響きは凄まじい衝撃波となりソルを襲う
「ちいっ!ガンフレイム!」
炎の海かイネを襲う
「ぐぁああ!」
イノの洋服は燃え尽き、白い肌が露になる
972名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 20:16:06 ID:toUroiaU
連投防止支援
973名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 18:38:12 ID:nkt/EytQ
支援&ホッシュ

職人さんガンバ!
974名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:43:33 ID:Hwuc/wN6
応援ホシュ
975名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 01:16:17 ID:oOEJHIOB
ちょと職人様方に質問。
このままスレ使い切る形と、誰か新しくスレ立ててから続き書かれるのと
どちらの予定ですか?
976ソルイノ担当予定な奴:2005/06/20(月) 23:28:06 ID:WZdH15rY
自分は新しいスレになった方が良いかと思われ。
と言うか自分が投下する前にスレが変わりそうな予感があったので
977名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 09:41:50 ID:g0PlHRtQ
保管庫がぐぐったら普通に引っかかるよ・・
978名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:23:50 ID:yLb4EOzj
フライング気味かもしれないですが一応新スレ建ててみました。
「ギルティギアのエロ小説 第五ラウンド」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119446475/
979名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 03:07:45 ID:TuQfp7wV
闇慈「オトコ(ペニス)を見せるぜ!」
カイ「見えてますよ!」
チップ「その程度かよ。」
エディ「いただこうか!」
980名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 20:54:17 ID:0sPYf+zX
ワラタ
981名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:36:12 ID:mnCixWJ0
うめ
982名無しさん@ピンキー
掘り