>>287 さりげないエロ描写がイイネイイネー(*´Д`)ハァハァ
おにいちゃんとの禁断のHきぼんw
>>296 お待ちしております。
最近神増加中でうれすぃ。
299 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 15:38:24 ID:ucNdq57R
ユン有希発言したものだけどチョト長くなりそうなので推敲しなおしますorz
お兄ちゃんマダー?(AA略
お兄ちゃんもう少し待ってください。
前回のなんにも考えずに勢いだけで書いたのでもう少し練ればよかったと後悔中w
お兄ちゃんに見つかる前に有希が穴までぐぽぐぽやればよかったとか。
ところでお兄ちゃんの名前って何でしたっけ?記憶では明希人なんだけど。
コミクスが手元にないので誰か教えてください。
301 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 22:02:43 ID:wvdEmOTh
穴でぐぽぐぽイイねイイね!
明希人さんであってるとオモ。
楽しみに待ってまつ
サッカー勝ったよおめでとage
コーチのアパートに上がりこんだ香取先生襲うシチュきぼんぬ
304 :
Midnight (ツバアキ):05/02/16 23:38:43 ID:VXJb1Hvz
…ガチャ。
深夜三時。
東京選抜の美人監督と名高い、西園寺玲の寝室のドアが、静かに、重く開く。
(来た……)
ひた、ひた、ひた、と近づいてくる足音。
玲は、ベッドの中で思わず身を固めた。
ベッドのそばで足音が止まると、布団がまくりあげられ、もぞもぞと何かが入ってくる。
(あ……)
自分と同じシャンプーと、石けんの香り。
「あきら…」
背後から聞こえるのは、幼さが残る、少年の声。
(つばさ……また…)
声を殺し、背後の気配に身をこわばらせた。
もぞもぞと、布団の中に入り込み、玲の背中にぴったりと体を寄せる、その正体は。
…ハトコであり、同居人の椎名翼だった。
いつからだったか。
彼がこうして、夜になると玲のベッドに忍び込むようになったのは。
いつも強気で、意地っ張りで、人一倍負けず嫌いの翼。
普段見せない夜の顔。
朝になると、いつのまにか抜けだしていて。
まるで覚えてないといったようにケロリといつも通りで、
玲のベッドにもぐりこんでいたことについては何も口にしない。
夢遊病の一種…なのだろうか。
いつも強気でまわりをグイグイひっぱっていくタイプの翼。
実は、どこかで誰かに甘えたいという抑圧された思いがあって、こんな行動を無意識のうちに招くのか…?
玲は悩んだ。翼は、毎日のように玲の布団に潜り込んでくる。
それだけなら、まだよかったのだが。
(最初は、ただ、一緒に寝に来るだけだったのに。)
「あきら…」
今日も玲の布団に忍び込んだ翼。
玲をうしろから抱くようにして、耳元で囁く。
(ん…)
ゾクッと、甘い痺れが背筋に走った。
「あきらぁ…」
うわごとのように、何度も呟き、そっと玲の胸へ手をはわせてくる。
(……だめ、翼!)
頭のなかで必死に訴える玲。そんな声に気付くはずもなく、翼は玲の胸のふくらみをとらえる。
シルクのパジャマの下は、何もつけていない。
翼の、あつい手のぬくもりが、シルクの布ごしに伝わってきて。
(ああ…)
麻酔を打たれたように、心地よい痺れが全身にひろがってきた。
翼は二三度、味わうようにゆっくり揉みしだくと、するりとパジャマの中に手をすべりこませた。
(あ…。ふ…)
思わず声がでそうになって、あわてて口を閉じる。
翼の手に納まり切らないほどの、玲の成熟した胸。ゆっくりと、丁寧に翼が揉みこむ。
背後から聞こえてくる、甘い吐息。
「はぁ、はぁ…あきらぁ…」
切なそうに、かぼそい声で呟き、手のひらの真ん中に当たり続ける、突起を親指と人差し指でつまむようにすると、コリコリとしごきだした。
(あぁっ…だめ…だめ!おかしくなっちゃう!)
翼は乳房をもんだり、堅くなった乳首をキュウっとつまんだり、人差し指で転がしたりして遊んでいる。
「んふ…」
たまらず玲が声を洩らしてしまう。
翼は、ハッとして手を離すと玲の顔をうかがった。
「玲…起きたの?」
(……)
玲は、必死に寝たふりをきめこんだ。
そして、翼の腕をふりはらうように寝返りをうつふりをする。
「う〜ん…」
あおむけになって、また寝息をたてるふりをして。
翼は、しばらく様子をうかがっていたが、大胆にも今度はあおむけの玲の上にまたがるように覆いかぶさってきた。
(な……!)
翼は、玲に体重をかけないよう気を配りながら彼女の体を這う。
玲の太ももに、翼の股間が押しつけられた。
(…!!この子…)
明らかに、堅く、あついものをふとももに感じた。
股間をおしつけるようにしながら這うと、翼は玲の胸元に手をかけ、パジャマのボタンを丁寧にはずしてゆく。
するり、とシルクの布がすべり落ち、玲の胸をあらわにさせた。
「はぁ…」
プルンと目の前にあらわになった乳房をみつめ翼が熱っぽく息をもらす。
馬のりになったまま優しく、両手で揉みしだきながら、股間を玲の秘部とすりあわせようとする。
(ああ…翼…こんなに大きくして…いけない子…)
いつもパジャマは上しか着ない玲。ランジェリーごしに、翼の男根をかんじる。
翼は、腰をゆるく動かしながらも、胸を揉みしだき、乳首を責め立てる。
「はあ…玲の乳首…こんなになって」
独り言のようにつぶやくと、一気に玲の乳首にむしゃぶりつく。
(くぅ…あぁあっ……)
ちゅぱちゅぱちゅぱと音をたてながら、夢中で吸いあげる翼。
左手はしっかりと胸をつかみ、さらに堅くなった乳首を巧みに責め続けている。
そして、あいかわらず股間をすりつけて。
「くちゅっ…」
しだいに、翼の腰が動くたびそんな音が聞こえてきた。
「あれ…」
翼が呟き、胸から手をはなすと、玲の股間に手を這わす。
(あぁっ…だめ…そこは触らないで…)
玲の心の叫びもむなしく、翼の手は玲のショーツにかけられる。
「ふふ…玲、寝てるくせに…濡れまくってるじゃん」
玲の股に頭をもぐらせ、楽しそうに笑う。
(この子…何を…?まさか!)
玲が最後まで考えるより早く、翼は玲のショーツを力いっぱい引き裂く。
(!?な…何を!!)
「すごい…玲の濡れまくったオマ○コ…まるみえだよ」
卑猥な言葉を投げ掛ける。
「きれいだよ玲…こんなにびしょびしょにしちゃって…」
太ももまでしたたっていた玲の愛液を指ですくい舐める。
「はぁ…玲の…玲の…」
ハァハァハァと、息を荒げながら呟くと、ズプリ、舌を入れ、狂ったようにかき回す。
(ああああぁあ…!!)
玲は片手で口をおさえ、もう片手で自分の肩をおさえる。今ここで声をだしたら、だめだ。
徹底して、気付かないふりをしてなきゃ、だめ。
今、もし声をあげれば…
明日からの彼との関係が変わりそうな気がして。
ハトコ同士、監督と生徒、そんな関係が壊れそうで、恐い。
そう思って、必死にたえる。肩には爪がくいこみ傷ができそうなくらいだった。
翼は容赦なく玲の秘部を舐めまくる。
あふれだす玲の愛液をすべて舐めつくしてしまうくらいに。
紫煙
311 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:09:25 ID:OsszVedZ
スミマソン、中途ですが今夜のおかずにしてくれたら嬉しいです
続きはまた後日… 兄有希神さま、パンツ脱いで待ってまつ(´Д`;)
唾秋の神キター!!
ハアハアしながら、続きお待ちしてます
保守
314 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 05:39:21 ID:7wF6kI6H
なんかこのスレ三人くらいしかいないんじゃないか?w
さっきジェーン・バーキン主演の映画みててツバアキ思い出したよ…
カンフーマスター!ってやつ。格闘もんではないぞ
娘の同級生(14)に恋した40歳主婦の話。少年が可愛い…
しかしなんとも後味悪かったが。
職人さん〜幸せなツバアキを恵んでおくれ
嫌われてるみたいだけどみゆきちゃんが好き保守
保守を兼ねて鳴海×朝倉とかどうでしょうか。
OKでしたら、後ほどできたところまで投下しますが。
щ(゚Д゚щ)
318 :
鳴海×朝倉:2005/04/21(木) 20:57:35 ID:+xv0uq5N
ではいきます。苦手な方はスルーよろ。
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「だーからさー、悪かったって言ってんじゃん…」
階下からそんな声が大きく聞こえて、朝倉知佳は階段を降りかけていた足をあわてて引っ込めた。
眠いのか、そうでないのか中途半端にうつろっていた意識も、同時に一気に覚醒する。
階段を下りてすぐ、自販機コーナーのあたりに、その声の主はいるらしかった。
十分低まっているが軽さの抜けない声、おそらくどこかの地域選抜の選手だろう。
誰かそれっぽい子いたっけ、と昼間チェックした少年たちの顔を順々に思い起こす。
「あさってにゃ東京戻るけど、そのあと練習試合もあるから、来週末までは空かねぇな…って、
しょーがねぇだろ、レギュラーなんだからよ」
そんな間にも、電話のやり取りはどうやら修羅場へと発展しつつあるようだった。階下の声も苛立ちを増していく。
最近の中学生も大変なのねぇ、と全く他人事な感想を抱きながら、朝倉は上半身だけをめいっぱい乗り出した。
よく言うならルポライター魂、しかし実際はただの出歯亀でしかない。
「〜〜〜!」
受話器を破壊しそうな怒号が、きぃんとハウリングを伴って響く。
あまりの剣幕に彼は電話を耳元から遠ざけ、
「…きゃ!?」
ほぼ同時に朝倉の膝が、がくんとバランスを崩した。
319 :
鳴海×朝倉:2005/04/21(木) 21:14:27 ID:+xv0uq5N
転げ落ちまいと踏ん張った片足が、だん、とひとつ下の段を強く踏み鳴らす。
とっさに両手で手すりにつかまり、転落は免れたものの、
「あん?」
中学生には到底見えない、大柄な少年は見事な金茶色のロングヘアを翻して振り返る。
ややアクの強い感のある瞳が、胡乱気に階段へと向けられた。
「――あんた」
「な、…鳴海…くん」
痴話喧嘩を目撃された少年と、無様な転び姿を晒してしまった女と。
双方ばつの悪さを隠しきれず、しばしのあいだ見つめあう。
先に動いたのは、鳴海と呼ばれた少年のほうだった。右手に握ったままの携帯のフリップを閉じ、
ジャージのポケットにしまう。
「今のもネタにすんのかよ」
勘弁してくれ、と言いたげに、ひとさし指で頬をぽりぽりと掻く。
今日の昼間行われた九州選抜チームとの試合中、今回のトーナメント戦ではおそらく初めてのレッドカードが切られ、
ひとりの選手が退場に追い込まれた。
東京選抜FW、背番号11番の鳴海貴志。
「し、しないわよ。週刊誌の記者じゃあるまいし」
階段にぺたりと座り込み、スリッパの脱げた片脚を不自然に伸ばし――転んだときの体勢のまま、朝倉は必死に言いつのった。
やけにゆったりとした足取りでこちらに歩み寄る鳴海の姿は、その上背の高さもあいまって妙な迫力がある。
男相手なら、胸倉をつかまれるくらいされてもおかしくなさそうだ。
昼間少しだけ、会話を交わしたときはどこか軽いようなイメージしか抱かなかったが、
こういう人間が本気で怒ると怖いのはお約束というものだ。ただでさえ、外見だけでも十分な威圧感があるというのに。
「いくらなんだって、そこまでデリカシーゼロじゃないわ」
ひとまずは誤解を解くだけ解いて、退散したほうがいい。
手すりに取り縋って、朝倉は体勢を整えようとした。が、
「あつ…っ」
320 :
鳴海×朝倉:2005/04/22(金) 00:25:16 ID:CZiQmNp8
「い…ったぁっっ」
壁に寄りかかり、挫いた部位を両手で庇うように包む。
さすがに折れてはいないようだが、そのあたりに触れただけでも皮膚がちりちりと焼けつくようだった。
(どうしよう、明日も取材あるのに!)
部屋には自前の救急セットを置いてあったが、時を追うごとに痛みは強まっていく。
はたして無事に部屋へ戻れるのかと不安がつのる。
「何やってんだよ?」
視界を遮る影に気づいて顔を上げると、いつのまにか階段の前にまで近づいていた鳴海が、
目の前に屈んで朝倉の右足を覗き込んでいた。
見せてみな、と彼女の手を払いのけ、赤く腫れ上がりはじめた足首に、大柄な身体に似合わない手つきで触れ、
あちゃあ、と大袈裟に顔をしかめてみせる。
「捻挫か、こりゃ。湿布かなんか、持ってきてやろっか」
よく歩く仕事柄か、いかにも女性らしい繊細な印象には欠ける朝倉の足は、しっかりと筋肉のついた
鳴海の膝の上ではずいぶんと小さく見えた。
「ちっと待ってろ、うちのコーチんとこ行って貰ってくっから」
「い、いいわよ! 部屋に戻れば、救急箱あるし」
「その足で部屋まで戻れんのかよ」
「でも」
「たかが湿布一枚だろ、ちゃっと行ってちゃちゃっと戻ってくるって」
怪我の程度がわかっても、たとえ自業自得でも、そしてそれが『たかが湿布一枚』で
おさまってしまう捻挫だからといって、おいそれと安心などできない。
特ダネを追いかける雑誌記者にとって、足は第二の命。ましてや明日は決勝戦、一番の要どころなのだ。
(こんなことなら、おとなしく寝とくんだった)
321 :
鳴海×朝倉:2005/04/22(金) 00:29:15 ID:CZiQmNp8
「怪我人放っとくかなぁ、普通」
「…自分が悪ぃんだろうがよ」
彼の言うとおり、後先考えずに動くなんて社会人失格だ。その結果を他人のせいにするなんて、もっと最悪。
だけれど、鳴海に責任をなすりつけたくてそう毒づいたわけではなかった。
「女心わかってないよね。そんなんだから彼女にも振られるんだよ」
「…!」
あからさまにむっとした顔で睨みつけてくる。
『俺が抜けたからチームが良くなったって言いてぇのかよ!?』
昼間も見た、そんなふうに突っかかってくる姿がなんとなく憎めないのは確かだった。
しばし凄みをきかせてこちらをねめつけていた彼だったが、やがてふう、と長くため息をつき、
朝倉に背中を見せてその場に屈みこんだ。
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とりあえず今日はこのへんで。エロはこれからぼちぼちと。
鳴海の喋り方って何気に難しいですね。
>319と>320の間、一文抜けていました。
『右足首に疼痛が走り、直立することはかなわない。さきほど捻るか何かしたのだろう、
ずきずきと断続的な痛みがくるぶしを中心に苛む。』
補完してお読みいただけるとありがたいです。
それでは。
おお、待ってました! 鳴海×朝倉!
続きが楽しみですー。はやくエロ щ(゜ロ゜щ)カモーン
お願いします!
325 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:33:20 ID:jZlDVKrU
ホッシュage。
326 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 15:41:45 ID:D7zz8EfM
保守
327 :
174 ◆DfdCjo4jKg :2005/05/29(日) 21:45:48 ID:vLm+kfkW
不破女体化DE三不破9ヶ月ぶりだよぅ(=゚ω゚)ノ
前回は
>>226まで。
************************************
おそらく本能的に、何をされるか察した不破は、
弱々しく手を伸ばし、三上の髪をつかんでおしとどめようとした。
三上の荒ぐ息が内股やその箇所ににかかり、
草叢を吹き分けるだけで、彼女はじれったそうに身をよじった。
―――してもらいたくって堪らないくせに。
三上は毒づきかけたが、それでまた一くさり論戦して、
温かな交合を遠ざけるのもつまらない話だ。
彼は不破の抵抗を押し潰すように、肢の合わせ目に顔を埋めた。
色合いのわりに生々しさのない、淡いヘリオトロープのような
かぐわしさを吸いこみながら―――三上は、
舌先の剣を、潤んだ凸起にひたと貼りつけ、
そして今までどんな女にもした事のなかったくらい、
優しく、いとおしげに奉仕した。
上下の唇で挟んで吸い、時に前歯を当て、刺激を絶やさず、
ざりざりした舌の腹で緩急をつけて舐めあげる。
それは不破の躰に、ほとんど決定打となる、強烈な絶頂感をもたらした。
「―――ひッ、ああッ、あ…あぁん、ああ、あ……・・・!!」
不破の躰が麗しくたゆんだ。頸ががっくりと後ろに仰け反り、
黒髪がシーツに散る。両手が反射的に、三上の後頭部を鷲掴みにした。
初めてのオーガズムに達しきった後も、
その四肢は細かく痙攣し、未通の箇所は淫らに、
どこか物欲しげに―――謳うようにひくひくと―――
震え続けていた。全身がわななき、
不破はほとんどパニックを起こしかけているようだった。
「あッ、ああッ、やぁっ、みかみ、やめて……」
「……もう何もやってねえよ。イッたろお前」
だが不破はもどかしそうに、躰全体をシーツにこすりつけた。
「…だってッ、躰がおかしい、おかしいんだ、こんな」
「大丈夫だよ。オンナノコはな、野郎の射精と違って
イッてる時間がちょっと長えの」
三上は面倒くさげに説明しつつ、
まだ快楽に翻弄されている不破をかき抱き、震えを抑えてやった。
不破は溺れる子供のように、無我夢中ですがりついてきた。
絶えず小さく喘ぎ、何かから逃れようと、
それでいてその何かに身を委ねてしまいたいように淫らに頬を染め、
恍惚に酔いしれるその痴態は、だがむしろ
三上の背すじと頭の芯に、ぞくぞくするような昂揚をもたらした。
そうするうちに、不破の身震いもようよう、
収まってきた具合である。
「………あ、三上…」
「ああ、ちったぁ落ち着いてきたか?」
「あ、う……」
怯えたような上目遣いを、チラリと三上に向けた。
その意外な可愛らしさに驚きを隠せず、三上はにわかに気恥ずかしくなった。
「ああ、馬鹿らし。なんで野郎相手の前戯でここまで
尽くしてやってんだ、俺。…もう大丈夫だろ、さっさとやろうぜ」
「……これ以上……やるとは、何を……」
―――殴ってやろうかと一瞬思った。
「……あのさァ、不破大地くーん。俺たちが今やってる事ってなんだったっけ?」
三上はしかし、苛立ちを険のあるにやにや笑いになんとかすりかえ、
真上から不破の顔をのぞきこんだ。
不破の目に、にわかに不安が宿る。
「………性行為」
「ご名答だ。じゃあ俺が自分のナニをテメエのどこに突っ込みたいかも
わかるってもんだろうがよ」
「………………………………!!」
小さく息を呑む、ヒッという音がなぜか心地よかった。
もとよりサディスティックな性癖が皆無なわけでもない。
「…ちょっと待ってくれ、おい! ……あれは、しかし、破瓜というものは、
女はかなり痛いと聞いたぞ? 優しくしてくれないと、」
「はァ? 我慢しろよそんなモン。どうせ優しくしようがしまいが
血は出るよテメエ処女なんだろ?」
あんまりな物言いに、不破はほとんど恐慌をきたして後じさろうとした。
腰にわずかに力を入れた途端、敏感な箇所に刺激が走って、
またくたくたと上体が崩れる。「あ、っう…」
その様を見て、三上は本日何度目かのため息をついた。
「……カラダの方はまだ全然満足してねえだろうがよ、お前」
「………?」
「も一回気持ちよくしてやっから。な?」
薄い耳朶に息を吹きこむように囁きかけながら、
不破の太腿をゆるゆる撫であげる。
なめらかな丘陵を登りつめ、きれいに引き締まって閉ざされた狭間を
再び指先の鍵でこじ開けて。温かな、女のもう一つの唇に、
驚くほど優しく迎え入れてもらった。
そのまま指だけを上下させると、ヌルつく手ごたえもそのままに、
不破は鼻声を漏らし、上体をくねらせる。
「あ……あぁ、三上、そんな……嫌だ。入れないで」
「はァ? 何でだよ。てめえも欲しいだろ?」
「―――初めては、できれば渋沢がいい」
喧嘩を売られていると見てよさそうだ。
「……わざわざ痛くされたいワケ?」
「違ッ! あッ、あ……ぅ…」
空いた片手で乳房のほうを弄んでやれば、
それだけで甘ったるい悲鳴を上げる。高貴な、しかし淫蕩ななめし革の肌だ。
自分の何が不満だというのか。
「ていうかさぁ、お前渋沢のサイズ知らねえだろ。ブツの」
わざと野卑な言い回しをすると、乱れながらも不破が眉をひそめる。
「……その、それは、つまり、…大きいと?」
「素人にはおすすめできない」
「それでお前の廉価お試し版サイズか。わかった」
「いっぺん死ね!」
一吼えして、三上は一気に不破の躰にのしかかった。
小憎たらしさと同時に、下腹が熱く凝るような愛おしさ、
遊び慣れているとは言いながら、そのひとつひとつの遊びを
完全に遊びとは割り切れない少年の、交接に望む直前の
心地よい興奮がせりあがってくる。
内股加減に閉じられた両肢を、多少手荒にこじあけたのが
最後に感じた抵抗らしい抵抗だった。
「……みかみ」
含羞に顔をそむけた不破の、頬にひとつ口づけを落とし、
三上は黒い襞飾りつきケープをつまみあげた。
不破が先に脱ぎ捨てたものだ。それを喪のヴェールのように、
彼女の両目の上に垂れかけてやる。
熱に蕩けたような表情が少し隠れるのは業腹だが、
辱めをあたえるのは本意ではない。
膝の裏側を掲げるようにもたげて、囁いた。
「―――じゃ、いくぜ?」
************************************
三上はいつになったら挿入(ry
渋沢はいつになったら帰(ry
今回はここまでです。ちょっと寂しい(´・ω・`)
ネ申キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
お待ちしてました!
予想外の渋沢←不破に(*´Д`)ハァハァ
174タソGJ!
待ってた甲斐あったよ
たまにはシゲ多紀が読みたい…。絶対性格あいそうだし。
シゲ×タッキー(リバOK)キボンヌ
このスレもうダメかと思ったけど覗いてみて良かった…!
174神(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
339 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:46:47 ID:j71/Hdq3
ここって存在危ないの???
保守
341 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 14:39:27 ID:NSRdYCA9
保守
スマン、このスレ誤爆でageてしまった。
ポチかわいすぎ。
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 18:17:57 ID:27fAx7i7
保守
ポティ(´Д`o)ハァハァ(´Д`*)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
346 :
名無しさん@ピンキー:
保守