前スレが圧縮で落ちてしまったようなので立てました。
職人さんたちの降臨をマターリ待ちましょう。
ヒマな時は雑談でもしましょう。
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが
>>2ゲットだよ!
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.! |
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii| |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは
>>2をとれるようにがんばろう!
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ |>7ちゃんへ もういいいからしね!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \____________________________________
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
3?今回こそは真若小説でも投下できたらいいな。…読む人いるんでしょうか?
>1
前スレとか関連スレを直リンでもいいから張ってくれ。
保守ー。
保管サイトのアドレスは出しても大丈夫かな。
前スレ落ちてたのか…スレ立て乙です。
有希ちゃんモノきぼん。
それか玲監督を…。お願いしまつ。
8 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 21:00 ID:u2srnku6
hosyu
h
保守
自分も、監督ものキボンです
11 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:40 ID:qVExv5AG
保守上げ。即死しちゃうよ〜
神の降臨を祈りつつ保守
女体化ものでよければすぐネタ準備できますが、いかがでしょう?
14 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:11 ID:kp/xeyxh
&heart;
>13
投下する前に誰の女体化なのかはっきりしてくれ。
水野だったら(ry
16 :
13:04/04/05 08:16 ID:cf5sqRG/
>15
郭です。
ダメそうだったら他キャラで考え直してみます。
郭全然オッケー。むしろ、禿しく読みたいです。お待ちしてます。
ho
保守
神降臨期待保守
h
何時まで保守すれば。。。投下キボン
23 :
13:04/04/09 00:35 ID:0bjXBd1l
お待たせして申し訳ありません。
保守も兼ねて書きあがったところまで投下します。
郭女体化、相手は真田。ダメな方はスルーしてください。
24 :
13:04/04/09 00:40 ID:0bjXBd1l
「そんなわけで――」
常と変わらぬ態度で紅茶に口をつける親友の白い頬を、一馬は停まった思考のまま眺めた。
「一日だけ女になったんだけどさ、どうしようか?」
いや、そんなわけでなんて言われても。
親友。
自室の勉強机前に腰を下ろし、優雅に紅茶をすする黒髪も艶やかな少年――今は少女、郭英士14歳。
年齢に見合わぬ落ち着きぶりに、ついつい見上げた視線を送ってしまいがちになる一馬だが、今はただただ奇異の目を向けるばかりだった。
時折こいつは、恐ろしくぶっ飛んだものの考え方をすることがある。都選抜やクラブユースでも、サッカーの実力面では一目おかれるものの、
そんな一本ずれた性格のためか、周囲からはいくぶん距離をおかれることが多かった。
だいたいその口ぶりからして、自分から志願して女になったと言わんばかりだ。自分なら不可抗力でも遠慮したいというのに
(だいいち思い切りサッカーするのに、ちょっと不便な気がするし)。
「…つーか聞いていいか。なんで女になんてなったんだよ」
「ん、事情は今説明したでしょ。不破ん家で妙な薬開発したらしいから、実験台になったって」
「そうじゃなくて! 俺が聞きたいのは理由だ、理由!」
「面白そうだったから」
即答。
頭を抱えたくなるのを、すんでのところで押し止める。
「で。『どうしようか』って何だよ」
「うん、とりあえず朝その薬飲んで、午前中いろいろいじくり回したんだけどさ。ひとりで楽しむのも飽きたっていうか…」
いじくり回した、の部分を突っ込むと、自分がパニックに陥りそうなのでやめておく。
「で、なんで俺なんだよ」
「結人だと思いっきり弄ばれそうで、ちょっと。それに電話してもつかまらなかったし」
25 :
13:04/04/09 00:44 ID:0bjXBd1l
否定はしないが、完全に肯定もしかねる。
結人は恐ろしく対外アンテナの発達した男で、ライフワークと決めたサッカー以外にもアウトドアではサイクリング、インドアではTVゲームに他人の髪いじりと、
呆れるほど多趣味だ。その溢れる好奇心は思春期のそれらしく、恋愛関係にもいかんなく発揮されている。
実経験はどうか知らないが、知識に関しては相当のものだろう。耳年増ぶりを自分の身体で味わわされるのは、さすがの英士も嫌らしい。
しかしかといって、消去法で自分、というのもいかがなものか。
「――俺、全然わかんねぇぞ、そういうの。自慢じゃねぇけど」
恥ずかしながら告白するも、英士は全く意に介していないようだった。むしろ好都合といったふうに、口元を綻ばせる。
「大丈夫だよ。一馬なら」
「ホントに何も知らねぇぞ。…必要以外のことは」
そんなにあっさり信用するな、と言い重ねるが、
「いや、一馬ならちゃんと女の子に優しくしそうな気がする。信頼できる」
きっぱり断言されてしまい、それ以上反論できずに一馬はとうとう頭を抱え込んだ。
「だからまあ、いろいろ好きにしてみていいよ。今日は父さんも母さんも帰り遅いし」
ことん、と机の上にマグカップを置き、英士は明らかに一馬に向けて微笑んでみせた。
薄めの唇が、紅茶のなごりで光を弾く。そこについつい目がいってしまい、頬が熱くなるのを抑えられない。
とりあえず、首から上にはほとんど変化はみられない。問題は、そこから下だ。
黒いカットソーの胸元が、わずかにだが曲線を描いている。痩身にぴったり合ったサイズのものを身につけているからなおさらだ。
そして椅子に掛けてこちらを振り返った、こころもち捻ったジーンズの腰が、いつにもまして頼りない。
すくめた肩の幅も、どう見たって薄っぺらだった。
どうしよう。『郭英士』という単語の定義があっさり入れ替わりそうな気がする。
自分の中で、自分でも制御しきれないひとつの衝動が生まれつつあるのがわかった。
「…とりあえず…」
「ん?」
「――とりあえず、抱いてみてもいいか」
了承を得るより先に、己の両腕がそれを欲してやまない。
どうぞ、と首肯されるとほぼ同時に、くらめく頭を一度振ってゆらりと立ち上がった。
26 :
13:04/04/09 00:48 ID:0bjXBd1l
腕を引いて椅子から立たせ、試合でシュートを決めたときのように抱きついてみる。
いつもなら背恰好も変わらないはずの英士の身体は、今日はすっぽりと両腕の中に収まった。
「…あれ。英士おまえ、背も少し縮んだ?」
「みたい」
足元に目をやれば、ジーンズの裾が折られている。
「そのまんまだと、足につっかけて転びそうになるんだよね」
なるほど、さっき腰がやけに細く見えたのは、ずり落ちないようにベルトをきつく締めていたせいもあったのか。
背中を覆った腕を、少しだけ下にずらしてみる。はっきりとウエストがくびれているのが感じ取れる。
妙な感動を覚えて、一馬は英士の脇腹から腰にかけてのラインを何度もてのひらでなぞった。
「…一馬。ちょっと、くすぐったい」
「あ! ――悪ぃっ」
とたんに、ぱ、と手を離してしまう一馬に英士は思わず声を立てて笑う。
「いや、いいけど。好きにしていいって言ったし」
次はどうしたい? などと小首を傾げて問うさまは、間違いなく確信犯だ。
背が縮んだせいで上目遣いの視線が、ちくちくと一馬の理性をつついて試している。
それに少しずつ少しずつ、突き崩されていく。
「う、あの、もう少し、触ってたいんだけど」
「…ん。いいよ」
「その――む、胸とか、触ってもいいか?」
「いいよ。っていうかさ」
くすくす笑いながら、英士はやや背伸びして一馬の耳に口を近づける。
「――いっそ、しちゃってもいいよ」
「な、何を」
「セックス」
一馬は今度こそ凍りついた。
27 :
13:04/04/09 00:50 ID:0bjXBd1l
「お、お、おまえ…じ、自分が何言ってるかわかってんのか」
「わかってるから言ってるんだけど?」
英士はあくまで、しれっと言い放つ。
「どうせ、胸だって服の上からじゃ足りなくて、直に触りたいってそのうち言い出すでしょ。そんで結局最後には
することになるんだから、最初からそのつもりでいけばいいじゃない」
カットソーの膨らみに延ばしかけた指が、図星を突かれて弾かれたように一瞬、退く。
「や、でもっ…」
「何ぐずぐずしてんの。したいんでしょ?」
「う――だ、ダメだっ! こーいうのは…その、」
言いつのるうち、頬に血が上っていく。英士から見れば耳たぶまで真っ赤になっていることだろう。
我ながら情けなくはあったが、それでも言うべきことは言わなければ、と妙な気負いだけがあった。
「こういうことは、そ、双方合意の上でやらないとまずい、だろ」
英士はしばらく、呆気に取られたように一馬の顔をじっと見つめていた。
半ば睨みつけるようにして、一馬もその視線に真正面から向き合う。
目をそらしたら、負けだ。何を勝負しているわけでもないのに、そんな一言が頭をよぎる。
「…心配ないよ」
ややあって、英士は目にも鮮やかに微笑んでみせた。
「合意なら、ちゃんとしてるじゃない」
してもいいって言ったの、聞こえてなかったかな。
「一馬は、したくない?」
そう聞かれて、したくないと答える男はいないだろう。
大前提として元が男で、親友同士であることを差し引いても、可愛い女の子からの誘いを蹴るなんて
バカなことはそうそうできない。
やや間をおいて首を横に振った一馬を、英士は手招きでベッドへ誘った。
28 :
13:04/04/09 00:53 ID:0bjXBd1l
本人にも協力してもらいながら、カットソーとその下のアンダーシャツを脱がせる。
確かに英士の言葉通り、いつもならあくまで平坦な胸は、わずかに隆起をみせていた。
膨らみが少なく見えるのは、横になっているからだけではないだろう。
それでも、一馬にとっては明らかに異性の身体だった。
「…どうかな。やっぱりちょっと、小さい?」
もともと肉付き悪いからなあ、と英士は自分の胸元を見やる。
一馬もつられてそこに視線を落としたが、そこに込められた意味は英士とはまったく逆だ。
(すっげえ、柔らかそう…)
自分たち男の身体にはない曲線。
(触っていいんだよな)
うかつに力を入れるのが怖くて、ふたつの膨らみにそっと両のてのひらを乗せる。
ふにゅ、とそれは頼りなく圧力を受け止め、わずかに形を変えた。
「――ん」
静かに瞼を下ろした英士が、軽いため息をつく。
「あ…痛い、か?」
「ううん」
手の中で鼓動に合わせて震えるそれは、想像したとおり柔らかかった。
英士はどうやら不満を抱いているようだが、優しいぬくもりはそれだけでも十分に一馬を魅了する。
感触を味わうように、少しずつ力を加えて揉みほぐしていく。
「は…」
枕に頭を埋め、くったりと全身をベッドに預ける英士がひどく艶っぽく見える。
ときおり、てのひらにくりくりと張りのある感触がこすれる。それは手を動かすたびにつんと尖って、皮膚を押し返した。
手を退けてその正体を確かめると、薄黄味がかった紅色の乳首がぷっくりと膨らんでいる。
こわごわ爪弾いてみると、ぷるんと勢いよく指先を弾き戻す。気持ちいいんだろうか、と戯れにしばらくつつき転がしてみた。
「ちょ、っと…一馬っ」
ぽい、とその手を捕まえられて放り投げられる。なおも触ろうとするのを、両手を繋ぐように握ることで封じ込められた。
29 :
13:04/04/09 01:03 ID:0bjXBd1l
「しつこいよ…」
「え、でも」
触ったときに、びくんと身震いしたように見えたのに。
うっかり引っかきでもして痛かったのだろうか、それなら、と身を乗り出してかぷりと食いつく。
狙いはやや外れたものの、確かに弾力のある突起が唇を掠めた。
「や…っっ!」
英士の背が、くいと反り返る。
両手が使えないのは、英士も同じだ。
それに気づいた一馬は、わざと聞こえないふりで再びそこに顔を近づけ、今度は舌で舐め上げた。
「…や…だってば…!」
「なんだよ、好きにしていいって言ったろ?」
「い、言ったけど、でもさ…」
「今更文句言うなよ」
開き直った一馬はやけに強気で英士を組み敷き、両手を封じたまま乳首への愛撫を再開した。
舌で輪郭をなぞり、唇で挟んで軽く引っ張るように吸い上げる。
「っ…ァ、っ」
唯一自由のきく首を、寝返りを打つように左右に振るたび、前髪がぱたぱたと枕を叩く。
必死で声を出すまいとしているさまは、反応をうかがう一馬の悪戯心をちくちくとつついた。
30 :
13:04/04/09 01:04 ID:0bjXBd1l
今日はひとまずこのへんで。
続き書き溜めてきます。
(*゚∀゚)=3=3=3
面白そうの一言で女体化した挙げ句にヤっちゃう郭の思い切りに
脱帽です。そして、相手に一馬を選ぶところが的確です。
続き楽しみにしてます、ハアハア
>>30 ネ申!!!!
久々に(;´Д`)ハァハァしました。
誘い受け(?)英士カワエエ…。初々しい一馬も(・∀・)イイ!
次も期待してます。
>>1 スレたて乙。
前スレおちて(´・ω・`)ショボーン だったので嬉しいです。
33 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 06:39 ID:TUP9zG6l
シゲ有希モノ。誰か書いてくれませんかね〜
水有希投下させて頂きます。
苦手な方はスルーお願いします。設定は初期の有希と水野。うるおぼえなので微妙ですが…。
「お前は女なんだ」
夕べの水野の言葉が頭の中から離れなくて、最悪の目覚めになった。
起きあがって鏡を見ると、ひどい顔をしていた。
「最悪…」
そして首筋にいくつかの、跡。それが昨夜の出来事を嫌でも思い出させる。
「…あんなのレイプじゃない」
私は呟く。しかし指先は、消したいはずの赤い痕をそっとなぞっている。まるで飼い猫を撫でるみたいに。
その出来事を憎みきれない自分を、認めない訳にはいかなかった。
保健室のベッドに無理矢理連れ込まれたときは、何がなんだかわからなかった。
「お前は女なんだ」
夕べの水野の言葉が頭の中から離れなくて、最悪の目覚めになった。
起きあがって鏡を見ると、ひどい顔をしていた。
「最悪…」
そして首筋にいくつかの、跡。それが昨夜の出来事を嫌でも思い出させる。
「…あんなのレイプじゃない」
私は呟く。しかし指先は、消したいはずの赤い痕をそっとなぞっている。まるで飼い猫を撫でるみたいに。
その出来事を憎みきれない自分を、認めない訳にはいかなかった。
保健室のベッドに無理矢理連れ込まれたときは、何がなんだかわからなかった。
さっきの台詞と行動を考えると、予想される出来事はひとつだったけどそれを受け入れられなかった。
「何よこんなとこで…」
私が言うと、水野は口を歪ませた。多分笑ったんだと思う。
「女だってわからせてやるって言わなかったか?」
水野が言った。顔がひどく真剣だった。
「何言っ…」
あたしの言葉が終わらないうちに、水野が唇をふさいだ。瞬間、あたしの胸が熱くなった。
戸惑いよりも、不思議にその感覚のほうが強く、あたしは抵抗できずにいた。
水野の腕があたしを強く抱きしめた。そしてキスをしたままベッドに倒れこんだ。
「んっ……」
水野の舌が、あたしの唇をこじ開けるようにして口内に侵入してきた。
そして強引にあたしの舌に絡め、いやらしく吸う。されるがままになっていたあたしは、ようやく抵抗をした。しかし男の力にはかなわない。
……」
水野の舌が、あたしの唇をこじ開けるようにして口内に侵入してきた。
そうしているうちに水野の舌はどんどん大胆にうごめき、あたしはため息のような吐息を漏らした。
気持ちいい。
どうしようもなかった。下半身が熱くなって、水野の手が動き出すのが待ちきれないほどだった。
こいつ、なんなのよ…。
水野は唇を離すと、言った。
「小島、おとなしくしてろよ」
そう言って、シャツを脱いだ。締まった上半身が露わになる。あたしはこんなときだっていうのに、目眩がしてしまった。
今まで水野にときめいたことなんてないし、好きだと思ったこともないのに。
「何するつもりなのよ…」
水野は答えなかった。相変わらずあたしに馬乗りになったまま、黙っていた。月の光は明るかったけれど、逆光だったから表情が見えない。
水野はあたしにかぶさって、あたしのシャツをまくりあげた。そして首筋にキスをする。
あたしの性感帯は首筋なのか、水野の唇が移動するたびに悲鳴に近い声をあげた。
酸素が足りないみたいにくらくらして、水野を押し返そうと思ってもうまく出来ない。
…違う。止めてほしくないんだ。
水野の舌があたしの首筋を舐めた。信じられないくらい、いやらしい動き。
「あっ…」
訳の分からない声が出て、思わず口を塞いだ。恥ずかしいのと、気持ちいいので頭がおかしくなりそうだった。水野はブラを乱暴に外し、露わになった胸に触れた。全体を確かめるみたいに触り、それから指腹でくにくにと乳首をいじる。
「あ…あんっ…」
そうされるうちに、あたしの中に欲望が生まれていることに気がついた。それは熱くて溶岩みたいにドロドロとしたもので、それがあたしの理性を少しずつ奪っていく。
水野にもっと触って欲しいんでしょ?そこも、あそこも早く触れて欲しくて疼いてるんでしょ?
あたしは必死で抵抗する。違うこんなことしたくない。
「あ…、やめ…あぁっ…あ」
一旦切ります。またお邪魔します!
有希の一人称適当でごめんなさい…。
41 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 02:40 ID:r5IA2uEh
保守。
保管庫のアドレスキボンヌ
43 :
名無しさん@ピンキー:04/04/15 01:24 ID:LEpAL1ca
同じく保管庫のアドレスキボンヌ 。
13&34の続きが気になる…。
44 :
13:04/04/15 22:20 ID:TUJhXUkJ
真田×女郭続き、少し投下します。
45 :
13:04/04/15 22:29 ID:TUJhXUkJ
いたぶって泣かせたいとは思わないまでも、もう少しだけ追いつめたい。
唾液を絡ませて、赤ん坊がミルクを飲むように吸う行為を繰り返し、両方に施す。
「はぁっ、あ…ぁっ」
乱れた息の合間に、喘ぎ声らしきものが混じりだす。
出だしばかりは積極的だった英士だが、まさか自分がここまで翻弄されるとは予想もしなかったのだろう。
らしくなく戸惑っているさまがなおさら、一馬の目には新鮮なものに映った。
一馬から逃れようと躍起になっていた手にももう力が入らず、ただ流される自分を押し止めようとけなげに縋りつくばかりだ。
そっと指を解いても、抵抗ひとつしない。
それに気をよくして、胸から下にも侵略の手を延ばしていく。
余分な肉のほとんどない身体は、強めに押し込めば骨の存在がわかるほどだったが、それでも
肌の質感自体は滑らかなものだった。
細く曲線的にくびれた腰も、何の妨げもなく一馬の手を滑らせる。
物珍しさとてのひらで感じる心地よさから、何度も執拗にそこを撫で続けた。
「ん、…っぁ…」
ときおり緩やかに首を振りながら、英士は与えられる快感に酔っているようだった。
軽く下ろした瞼の間から覗く、黒い瞳は潤んで揺れている。
女性の裸体と、狼狽える英士の姿。初めて目にするものに、一馬はより夢中になっていった。
46 :
13:04/04/15 23:16 ID:TUJhXUkJ
きつめに締められていたベルトを解き、ジーンズと下着を脱がせる。
その下から現れた、形よく引き締まった両脚の間には見慣れたものは何もなかった。
(う、わ…)
量こそ少ないものの、髪よりもこしのありそうな繊毛が臍下の末端に密生している。
濡れて肌に張りついたように艶を帯びて、めったに日に焼けない場所を引き立たせていた。
「こっちもまっすぐなんだ…」
くせの少ない茂みを無遠慮に撫でながら思わず呟くと、ばか、と弱い抗いが返った。
力を抜いて投げ出した二本の脚の間、その奥の最も気になる場所は腿の陰になって見えない。
「えっと…見ても、いい?」
「――好きにしなよ…」
耐えきれないのか片腕で顔を覆ってしまった英士の、半ば投げやりな声に甘えていそいそと動きを再開する。
両膝を立て、自分の肩幅ほどに開かせると、その中央に身体を割り込ませた。
臍から下に視線を落としていき、肝心のその場所を凝視する。
血管が透けるほど白い脚の付け根に、鮮やかな紅が咲いていた。
濡れてさえいなければ、蝋細工か何かのようだ。それでも恐る恐る触れてみれば、上がった内側の体温を感じられる。
女というものは、どこもかしこもこんなに頼りなげに作られているものなのか。
感動さえ覚えながら、指の腹を使って割り開くように撫で上げた。
「…ぁっ」
くちっ、と音をたてて指先が狭間に沈み込む。そこが入り口なのかと知った。
47 :
13:04/04/16 00:01 ID:bhzr3rtE
とりあえず今日はこの辺で失礼します。
メール欄に保管庫のアドレス入れておきました。
お手数ですが直に打ち込んでください。
>>46 かなり(*´Д`)ハァハァ です。
何もかもがツボ!!
次も期待w
保守
50 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 18:25 ID:BwjymoVP
翼と将のplay希望
51 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 20:13 ID:RpzohxsR
有希タソものキボン
52 :
名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:26 ID:EdFyO1AA
監督ものキボン
前スレであった有希タン一人エチーものきぼんぬ
>53
一人エチ中に兄貴に見られるってやつだっけ?
有希たん総受ものでとにかく音がすごいものキボン…
ジュプジュプ音興奮しまつ…
不破の薬で少女化した玲たんと翼きゅんってのも見てみたい。。
不破の薬って使えるな
56 :
名無しさん@ピンキー:04/04/27 18:38 ID:qoZWLSPg
翼が絡めば何でもよし
シゲが出ればなんでもよし。
玲たんが出れば何でもよし
前スレで真田×監督書いてた職人さん、戻ってこないかなあ。
ワガママかもしれないけど、いいところで止まってるので続きが気になる…!
>>59 心の底から力一杯禿しく同意。
楽しみにしてるんだ、続き……このスレが立ったことに気づいて
おられないのだろうか
郭有希・・・・・
62 :
名無しさん@ピンキー:04/05/01 02:01 ID:LEvi1+fB
シゲ有希・・・・・
63 :
名無しさん@ピンキー:04/05/01 07:07 ID:mnPn+Teb
ミズユキシゲ……
書いてまつ
しかし他に三つくらい未完成なやつがある。(東京選抜にリンカーンされる有希とみゆきの話とか黒ユン×有希とか)
でもどれも最後まで書けないんだよなぁ…うぅ
(エロシーンだけはちゃっかり書いてるがw)
ネタはある!しかし文章力がないから締めれない
頑張りまつ……
夕子ちゃん待ち。
65 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 22:13 ID:7HRkNAQt
>63>64さんの希望キャラで書いてみますた。
夕子×シゲ→有希→←水野です。
天然な夕子ちゃんキボンヌな方はスルーしてください;
黒いでつ。。
「佐藤くん、あなたまた欠点よ。放課後居残りね」
昼休み前、職員室に呼び出されたシゲは担任の夕子にそう告げられた。
「あーあ、めんどいわぁ」
放課後。シゲは大きくため息をつく。
「シゲさん、部活いかないんですか?」
「ん?あぁ、ポチか。俺なー、英語欠ってもーたから今から補習やねん…水野と小島ちゃんに言っといてくれへんか?」
「わかりましたー早く来てくださいよ」
そういって風祭はニッコリ笑うと駆け足で教室を出る。
(あーあ、はよおわらせなな)シゲはまた大きくため息をつく。教室には誰もいない。カツカツカツと足音が聞こえてきた。
ガラッ!
「おー夕子ちゃん、遅いやん」
「呑気なものね、これで何回連続欠点と思ってるのよ」
夕子はいつになくご立腹のようだ。(な、なんか今日の夕子ちゃんマジ切れしてるみたいやな…あんまからかわんほうがよさそやな)
シゲはとっさにそう察知すると普段つかっていないノートを開いた。
「ほな始めようかセンセ」(さっさと終わらせて部活いきたいしな)シゲはチラと窓の外をみた。
「行かせないわよ?」
「は?」
「今、部活に行きたいって思ってたんでしょ。」
夕子はガチャリと教室の鍵をしめるとシゲのほうに詰め寄ってきた。
「な、何切れてんねん」
普段とはあまりに違う夕子の形相に戸惑うシゲ。思わずガタっと席を立つ。
「困るのよねー、あなたみたいに欠点とるわ喧嘩はするわの問題児」
夕子は壁ぎわにシゲを追い詰める。
「あなたのおかげで上からこっぴどく言われてストレスたまって仕方ないのよ」
そう言って夕子はシゲの胸ぐらをつかむ。(なんや…どうしてん急に!)シゲは戸惑った。
「おしおき、しなきゃね?」
「な、何言うてんねん…はなせや。」
シゲは夕子の態度に思わず、睨みつけた。夕子はまったく動じない。シゲを押さえつけたまま、左手をシゲの股間に手をのばすと、一気にギュッとつかんだ。
「つぅっ…!な、何すんねん!」
シゲは思い切り夕子を突き飛ばした。
「キャッ!」
夕子は机にぶつかり大きな音をたてて倒れこむ。
「あ…しもた…」
つい、本気で突き飛ばしてしまった。しかし、急に股間をつかまれるし、被害者はこっちである。シゲはしらんぷりをした。夕子はゆっくりと体をおこす。
「あなた、行動をよく考えなさいよ?ここで私が悲鳴をあげれば、加害者と思われるのはあなたなんだから。」
日頃の行いからしてシゲが疑われてしまうのは仕方ないだろう。
「あんた、何がしたいねん?」
シゲはまだ普段と違う夕子に戸惑いながらも警戒の色を示す。
「言ったでしょ?おしおきよ。」
夕子はまたシゲに詰め寄るとシゲの唇に指をあてる。そして左手はまた股間を捕らえた。
「…なんや?男に相手されへんからって生徒に手ぇだすんか?」
シゲは唇を指でもてあそばれながらも挑発する。夕子は少しシゲをにらみつけると、強引にシゲの唇を奪う。
「っ…っあ!…く、な、なにすんねん!」
シゲは夕子を押し離す。
「ふふっ、いいじゃないキスくらい」
夕子は自分の唇をなでる。うっすらと鉄の味。シゲに噛まれたのだ。夕子は不機嫌そうに眉をしかめた。
「……。有希チャンだってそのくらいしてるわよ?」
「な……」
思いがけない夕子のことばにシゲは目を開く。
「なんでそこで…小島ちゃんは関係あらへんやろ」少し動揺したシゲを見てうっすら夕子は笑みを浮かべる。
「くやしくないの…?好きなんでしょ?有希ちゃんのこと」
夕子はそっぽを向いているシゲの髪に指を絡める。
「あんたには関係あらへんやろ!」
「健気よねぇ…自分の親友に好きな人ゆずっちゃうんだから」
夕子は血をにじませた唇をシゲの首に伝わす。
「ほんとはこういうことあの子としたいんでしょ?」
夕子はシゲのシャツのボタンをはずす。
「水野くんは昨日、部活のあと、こうやって有希ちゃんの服脱がしてるのに…」
「……やめろ。」
「ねぇ佐藤くん、こうして服脱がされてる有希ちゃん、想像してみなさいよ」
夕子はシゲの耳元でささやく。
「親友の水野くんが、自分の好きな人とやらしいことしてるなんてくやしくないの?ねぇ」
「……もぅやめろや!もうそれ以上言うな!」
シゲは懇願するように叫ぶ。
「有希ちゃんがどんな顔してあえいでるか想像してみなさいよ」
夕子はそれでも言い続ける。
「有希ちゃんって意外に胸もあるし、乳首だってとってもきれいな桜色してるのよ…?ほら、想像してみてよ」
夕子はシゲの手を自分の胸にあてる。
「あの子の胸を思う存分揉んでみたいと思わない…?」
夕子はシゲの股間に手をあてた。シゲの物はさっきとは比べものにならないくらい大きくなっていた。
「ふふ…有希ちゃんのことを想像してるのね?」
夕子はシゲのズボンをおろす。
「なっ…やめろや!」
「何言ってるの、こんなに大きくしてるくせに。いいのよ、私を小島さんと思ってくれれば」
シゲの成人男性と変わらない大きさの男根に興奮を隠せない夕子はシゲのそれを掴み上下にうごめかす。
「ふっ…あぅ…」
「ほら…胸も触って…シゲ…」
夕子はわざと有希に似せた声でささやく。
「う…ぁ…こ、小島ちゃ…」
下への刺激からかシゲは朦朧としてきた。自分の想い人の名をつぶやく。
夕子は服をめくりブラをはずすとシゲに自分の胸をつかませた。そしてシゲの下着をおろす。シゲのそそりたつ男根があらわになった。
70 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 22:32 ID:7HRkNAQt
……こんなカンジですがどうでしょう。続きはまた明日にでも…
携帯からなので読みにくくて申し訳ない
71 :
名無しさん@ピンキー:04/05/05 18:31 ID:hfOiUix7
翼ぁ〜神君臨キボーン
わー!神キター!
続き、お待ちしてます
前にあった核女体化キボンw
シゲを押し倒すなんて、夕子ちゃんの中の人がアグレッシブにー!
イイヨイイヨ、続き楽しみにしてます
75 :
13:04/05/06 00:00 ID:4s4slQL6
真田×女体化郭投下中のものです。
インテ準備のため、長いこと止めてしまってて申し訳ありませんでした。
インテ明けくらいにまた続きをお届けしますので、もう少しお待ちいただければ幸いです。
>65さん
黒夕子ちゃんイイ!ですねぇ。続きお待ちしています。
76 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 01:47 ID:53UhvcP6
シチュが浮かばないので誰かネタをください…
女体化以外で…
どんなのがハァハァするか教えれ〜!
…たのんます。
77 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 03:45 ID:2PUUJBRW
つづきあげ
有希になってやられまくりたいでつ
保守
郭と真田の続き早く見たいにゃ♪
81 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 01:13 ID:okWa5hsM
保守age
82 :
名無しさん@ピンキー:04/05/20 23:19 ID:PgEZF61e
神降臨期待あげ
たぶん明日かきに来ます。期待せず見守ってやってください。
女体化モノですが…。とりあえず最後まで書ききりたいです。
>83
頑張って下さい!
激しくお待ちしております!
85 :
83:04/05/21 21:05 ID:8MRT/p8N
>84 ありがとうございます。自分小説あまり書いたことないんで
文章おかしくなりそうですが、できるかぎり頑張ります。
え〜と、郭、真田×若菜ってかんじで。若菜女体化でございます。
86 :
83:04/05/21 21:24 ID:8MRT/p8N
ある日のこと…一馬と結人は英士の家に遊びに来ていた。
話も盛り上がり、ゲームでも盛り上がり、三人のテンションは最高潮に達していた。
もう暗くなった外を見て
「うぇ〜もう外真っ暗じゃん!せっかく盛り上がってきたってのに!」
結人が頬をぷーっと膨らませながら言う。
一馬も「ホントだ…。全然気付かなかった…。」と残念そうに言った。
するとそんな二人を見て
「今日両親帰ってこないから泊まってく?どーせ連休だし。」
このまま解散じゃつまらないでしょ、と英士。
「マジ!?さっすが英士!!言うこと違うね〜!」
「え、いいのか英士!?」
「いいよ。じゃ、二人共家から着替えとか持ってきなよ。夕飯用意してるから。」
二人は大喜びで英士の家を後にし、自宅へと向かっていった。
そんな二人を英士は母のように見守り微笑んでいた。
いや、微笑んでいた…と言うより不適な笑みを浮かべていた…。
「クスッ。夜は長いよ…」
87 :
83:04/05/21 21:35 ID:8MRT/p8N
ピンポーン。
ピンポーン。ピンポーン。
ピンポンピンポンピンポン…
ガチャ。
「うるさいんだけど…。」
玄関を開け、不機嫌そうに、半ば呆れたように英士は言った。
「だって英士がチャイムと同時にでねーからさぁ〜!」
「結人、無理言うなよ…」
「お、いい匂いじゃねーか!俺超腹減ったよ〜!じゃ、結人君、再びおじゃましまーす♪」
そして結人はズカズカと英士の家に入って行った。
その行動を見てあっけにとられていた一馬に英士は
「…ま、入りなよ一馬。」
と苦笑しながら言った。
英士の言葉を聞いて一馬もはっとして
「…お、おう!おじゃまします。」
と言うと家に入って行った。
88 :
83:04/05/21 22:55 ID:8MRT/p8N
食事を済ませ、今日は寝ない!朝まで遊ぶ!と結人ははりきっていた。
しかしゲームをし始め、すこし経つと
「…やべぇ、ありえないぐらい眠くなってきた…結人君ちょっと仮眠とりま〜す。」
結人はあくびをし、目をこすりながら横になった。
「おい、結人寝んのかよ!結人が今日は寝ないって言いだしたん…おい、結人!」
すーすーすー…。
「……もう寝たのかよ。」
結人はとても気持ちよさそうに寝ていた。
「ま、いっか。」
「……。」
「英士さっきから黙ってるけど、どーかしたのか?」
英士は黙って結人をじっと見ていた。少しして結人から目線をそらし、一馬を見て
「…実はさ、夕飯のときに結人のご飯に睡眠薬入れておいたんだよね。」
とさらりと言った。
「へぇ、そうだったのか。だから結人寝ちゃっ……って…はぁぁ!??」
一馬はあまりに英士がさらりと言うので驚いて頭がついていかず口をぱくぱくさせていた。
「え、英士今何て……!」
「だから夕飯のときに結人のご飯にだけ睡眠薬を…」
「ちょ、ちょっと待った!!お、お、落ち着こうぜ!」
「落ち着いてないのは一馬でしょ。そんな大したこと言ってないのに。」
「たいしたことだろ!!でも、な…なんで英士は、結人に…」
一馬はかなり焦っていて自分でもよくわからなくなっていた。
そんな一馬を見て英士はクスッと笑った。
「ちょっとやりたいことがあってさ。一馬も協力してくれるよね?」
英士はにこりと微笑んで言った。…断ると殺される。一馬は思い、
「…わ、わかった…。」
と、それだけしか言えなかった。
89 :
83:04/05/21 22:57 ID:8MRT/p8N
すみません。今日はここまでと言うことで…小説むずかしいですね。
まだまだ修業が必要のようです。
また明日書きに来ます。
>83
乙です。続き待ってます〜。3Pかなーとちょっとワクワク。
91 :
83:04/05/23 04:44 ID:gcWR6c6l
続きです。
英士は何も言わずに立ち上がり机の方に向かっていった。
一馬は英士の行動をただ黙って見ていた。
英士は机の引き出しから何かを取出し、そしてそれを一馬に見せた。
それは薬…みたいなものだった。
「…なんだそれ?なんか…薬みてーだけど…。」
「そう。薬。…特別な。」
英士はニヤッっと笑った。
「な、何の薬なんだ?」
ニヤニヤしている英士に少し怯えつつ、一馬は聞いた。
「何の薬だと思う?」
英士は一馬に聞き返した。
「は?わ、わかるわけねーじゃん…。つか英士ちょっと怖いぞ。」
「そう?これから起こることを想像したら顔がにやけちゃってさ…」
クスクスと笑いながら英士はコップに水を入れ、薬を袋から取り出した。
何かの準備を始めている英士。一馬は薬のことが気になってしょうがない。
「…で、英士、それ一体何の薬なんだよ?これから何する気だ?」
「ああ、これからこの薬で結人を女の子にする。」
……………………。
沈黙。すーすーすー。部屋には結人の寝息の音だけ…。
92 :
83:04/05/23 05:19 ID:gcWR6c6l
続き書いたのに投下できなかった…鬱。また明日きます。
前フリ長くてすんません。
乙です!!萌え萌え・・・(´Д`*)
無防備な若菜タンにハァハァ。
94 :
83:04/05/25 23:46 ID:UIebj83p
細かく投下してすんません。続きです。
しばらくして一馬が口を開いた。
「…英士…頭、だいじょぶか?何わけわかんないこと言って…」
「…やっぱ俺の言ってること…信じらんない?」
そう言いながら英士は薬と水の入ったコップを持って結人に近づく。
「しっ…信じられるわけないだろ!」
だがいつも真面目な英士がこんなつまらない冗談など言うわけない…
英士は…まさか本当にあの薬で結人を…いや、そんな馬鹿なことあるわけ…!
いやいやでも、もしマジで結人が女になったら…困るっ!!
一馬は嫌な予感がしてきた。
「えぃ…」
「まぁそのうちわかるよ。」
一馬が止めようとするが、英士はすでに寝ている結人の口に薬と水を含ませていた。
「…んっ…!」
ちょっと苦しそうな顔をする結人。
「ちょ、待て英士っ!」
ゴクリ。
一馬の心配も虚しく結局結人は英士の怪しい薬を飲んでしまった。
95 :
13:04/05/26 00:19 ID:EJUY3JJb
規制くらってました。
続き投下しても大丈夫でしょうか? 83さん投下中かな。
96 :
83:04/05/26 00:32 ID:M8W6Liyi
一馬の顔がサァーっと青ざめ、冷や汗が流れる。
結人はというと何事も無かったかのようにまたすやすやと寝ている。
「えい…し…結人、あれ、飲んじまった…ぞ…?」
かなり動揺しているのか言葉がカタコトだった。
「うん、でも一馬は信じてないんでしょ?薬のコト。ならいいじゃない。」
クスッと英士はいたずらっぽい笑みを浮かべた。
それを見て一馬は少しカッとなってしまった。勢いで
「だっ…誰が信じるか!そんな馬鹿な話っ!!」
そう言ってしまったが…本当は少し…信じている。英士が言ったことだし。
認めたくないけど。
だがそんなことは言えない。
言ってしまったら本当に結人が女になってしまうような気がして…
「そう。じゃ、俺風呂入ってくるから。」
「へ?」
一馬は間抜けな声をだした。
「もういい時間だし、一馬も次入りなよ。」
そう言って英士は部屋から出て行ってしまった。
バタン。
ドアが閉まった。
二人きりになってしまった。
部屋には一馬と結人。
二人だけ。
97 :
83:04/05/26 00:39 ID:M8W6Liyi
「英士の奴……もう、俺なにがなんだかよくわかんねぇよ…」
ちらっと結人を見る。変わらず気持ち良さそうに寝たまま。
「ま、まだ変化無しだよな…うん!まだ男…いや、女になんかなんねーって」
心臓の鼓動が早くなってくる。一馬はかなり動揺していた。
(くそっ…何ドキドキしてんだよ俺っ!!結人は男なんだからな!)
だが考えれば考えるほど緊張してくる。心臓が早くなる。
純情な一馬に今の状況はきつすぎる。一度意識してしまったら尚更。
(あ〜〜〜っ!落ち着け自分!)
頭をがしがしかいて深呼吸をする。そして…
チラッ。
再び結人を見てみる。まだ変化はないように見える。
もし今ここで結人が女になったら俺は何て説明すれば…
はぁ、俯いてため息をつく。
(もう嫌だ、誰か助けてくれ…)
ナイーブな一馬はプレッシャーに押し潰されそうだった。
ガチャ。
「あースッキリした。…って一馬、どうしたの?」
風呂から戻ってきた英士は一馬を見てびっくりしていた。
「は?へ?」
気付いたら一馬は泣きそうなア顔をしていた。
というか半分泣いている状態だった。
「一馬…何かあったの?」
「なんもねぇ!!お、俺風呂入ってくるからっ!!じゃ!!」
そう言って驚いている英士を余所に一馬は慌てて風呂へと向かっていった。
「クスッ、一馬もあーゆートコ可愛いんだよね…」
英士は気持ち悪い独り言を呟いていた。
98 :
83:04/05/26 00:41 ID:M8W6Liyi
13さんどうぞ!楽しみにしてたんで!あっしは今日はこのへんにしときます!
83神さん乙!何事も無かったように眠りこける鈍感な若菜タン…ハァ(*´Д`)ハァ
真田もヘタレ全開でイイですなぁ。続き期待しております。
13神さんも待ってます。
100 :
13:04/05/26 22:05 ID:ojR/hdDw
こんばんは、お待たせしました。
真田×女体化郭、続き投下します。
101 :
13:04/05/26 22:14 ID:ojR/hdDw
潤みの助けを借りて、そろそろと中へ指を挿しいれてみる。顔を隠したままの英士が、異物感に小さく呻いた。
弾力に満ちた内壁が、きゅうきゅうと指を圧迫する。
振りほどくようにゆっくり指先を回すと、くちゅくちゅとこもった響きとともに透き通った蜜が沁み出てきた。
「く…っうぅ」
英士が手探りでタオルケットの端を掴まえ、自らの口にくわえる。白い頬が薄く上気している。
「う、――っっ」
懸命に声を押し殺す英士の姿は、確かに煽情的ではあったけれど、
――なんだよ…していいって最初に言ったくせに。
許したはずなのに、いざとなって中途半端に及び腰なのが腹立たしい。
それをあからさまに表情に出して、一馬は上体を屈めて再び胸の先にかぶりつく。
舌を弾くほどすっかり硬くなったそれを、執拗なまでに舐めずって責めたてる。
そこが英士にどうしようもない快楽をもたらす場所だと、先ほど了承済みだ。
同時に指の付け根を性器に擦りつけ、全体を揉みしだくように手を動かす。
口に含んだものと同じような突起の感触があり、それを掠めるたびに大きく腰が跳ねた。
「ぁ…っ!?」
驚いた拍子に、タオルケットが口から離れる。
そこを狙って、埋めた指でひときわ深く中を抉った。
「ふぁ、あっ!」
あがった声は高く、濡れている。
すぐさま我に返って、羞恥に頬の赤みを強める英士に追い討ちをかけた。
102 :
13:04/05/26 22:20 ID:ojR/hdDw
「声、出せよ。気持ちいいんだろ?」
英士相手に、そんな尊大な口調を使ったのはおそらく初めてだ。
伏せられて震えている、密生した睫毛を見ていると、無性に苛めたい気持ちにさせられる。
触れ始めた頃にも感じたその衝動は今やいっそう強まり、目に見える形となって顕れていた。
…疼きさえ伴って、ジーンズの下で窮屈そうに昂ぶる器官。
「あ…はっ…――」
「英士、」
二本に増やしていた指を、胎内から引き抜く。濡れた指と解れた内壁が擦れ合って、ぢゅくっと生々しい音を立てた。
広げた指には液糸が伝い、シーツにまで滴っている。
その指でシャツを脱ぎ、ジーンズの前を寛げると、一馬はもう一度英士の上に覆いかぶさる。
「…もう、挿れていいか? ゴムねぇけど」
身の内でくすぶる熱に呼吸を乱していた英士は、彼らしいその一言にふっと力を抜いて表情を緩めた。
「心配なら…今から、買ってくる?」
「え、そ、それは」
「冗談。…いいよ、どうせ明日には戻るんだから」
しっかり握り締めていたタオルケットを離す。
「そういう気が回るだけ、偉いよね」
いつもどおりの憎まれ口をきく唇はどことなく艶めいていて、見上げる瞳にも潤みがみられる。
目の前にいるのは、間違いなく見慣れた顔のはずだ。それなのに欲情できる自分自身が不思議だったが、
理屈をこねる頭よりもその部分のほうが正直だ。
触れ合わせると、ぴたりと先端に吸いついてきて、思わず息を詰める。まるで唇で触れられているようだ。
痛くしないように、と何度も胸の中で繰り返しながら、ゆっくりと腰を進めた。
103 :
13:04/05/26 23:13 ID:ojR/hdDw
切れ切れですみません、ひとまず今日はここまで…。
83さん、割り込んでしまってごめんなさい。
U−14スキーの漏れには嬉しすぎる最近のこのスレ。
13さん、83さんともがんがって下さい。続き、楽しみにしてます。
105 :
83:04/05/27 01:25 ID:7InQb2Ti
13さんおつです!割り込みとか気にしないでください!
俺が書いてみようと思ったのは13さんのを見てなんですよ。
だから来てくれて嬉しいんで、いいんです!続き期待してます!
あと>104さん、支援してくれた方ありがとうございます。
こんな俺の作品読んでくれて…感動。
ホントはもっと上手く書いてみんなを楽しませたいたいのに…!
とりあえず明日来ますんでまたお願いします。
>>13 神!神!神!
大好きです(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
>>13 神!神!神!
大好きです(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
108 :
83:04/05/31 23:45 ID:v4riyafZ
遅くなって申し訳ありません。続き、書きにきました。でゎどぞ。
109 :
83:04/06/01 00:08 ID:JS5xaC8H
ガチャ…
「あ、一馬もう出たの?ずいぶん早かったね。」
「お、おう。まあな。」
数分で一馬は風呂から戻ってきた。
結人のことが気になって長々と風呂なんかに入ってはいられなかったらしい。
もちろん英士はそんな一馬の気持ちに気付いていた。
「くくっ。一馬ってホントおもしろい。」
「なっ、何笑ってんだ!俺の何がおもしろいんだよっ!」
「わかってるくせに。」
「〜〜〜っ!」
一馬は思わず顔を赤らめた。恥ずかしいので話題を切り替える。
「そっ、そ、そんなことより結人は…?」
「…あぁ、まだ寝て…」
「……!」
思わず言葉を失った二人の視線の先には寝起きの結人の姿。
「……二人して何変な顔で見てんだよ。…俺そんなに寝てたか?」
「いや、あ、おはよう結人!そんなに寝てない!たぶん。」
「そーかぁ?ってかすっげ汗かいてんだけど。べたべたー気持ち悪ー。英士風呂貸せ!」
「どーぞ。」
「さんきゅー。あーマジ死にそう。寝ただけでなんでこんな汗かいてんだ俺。」
ぶつぶつ言いながら結人は風呂場へと向かっていった。
110 :
83:04/06/01 00:26 ID:JS5xaC8H
結人が風呂場へ向かっていったのを確認し、一馬が口を開く。
「な、何もなかったみたいだな!」
「そうだね。残念。」
その言葉とは打って変わって英士は余裕の表情を浮かべている。
そんな英士の表情が気になったがとりあえず何もなくて一馬はほっとしていた。
「じゃ、一見落着ってことでゲームでもするか!うん!」
「…一馬ってわかりやすいよね。」
「うっせー。ほっとけ!」
しばらくして…
「なぁ、結人遅くねぇ?もう30分以上経ってるけど…」
「30分ぐらい入る人たくさんいるんじゃない?」
「やっ、でもなんか…。俺見てくるわ!」
なんとなく一馬は嫌な予感がしていた。
111 :
83:04/06/01 00:57 ID:JS5xaC8H
急いで風呂場へ向かった。脱衣所には結人の服がある。ということは結人はまだ風呂の中だ。
「ゆーと?」
名前を呼ぶ。
「結人いるんだろ?」
返事がない。
「結人?平気か?何かあったのか?」
嫌な予感、不安は大きくなっていく。
「結人っ!入るぞ!」
そう言って思わず勢い良く風呂場のドアを開けた。
一馬の目に入ってきた光景は全裸で風呂場に倒れている親友の姿だった。
「おい結人!どーした!?しっかりしろ!」
とりあえず一馬は結人を脱衣所に運ぼうとした。
結人は何も着ていなかったが一馬は別に何も気にしていなかった。
合宿などで風呂には一緒に入ってたし、見慣れたものだった。
…が、しかし。
「ゆう…どわっ!!!」
そこには見慣れたはずの身体とは違う身体があった。そう、それは間違いなく女の身体。
頭がクラクラした。顔は普段見慣れた若菜結人の顔。けど首から下は…
「なっ…な、な、な…」
「何情けない声出してんの。」
いつの間にか英士が後ろに立っていた。
「えいしっ!ゆーとがっ…!」
慌てる一馬を余所に英士は大きめのタオルを結人に巻き、持ち上げた。
「ホラ一馬何やってんの。結人運ぶの手伝ってよ。」
「あ、ごめん!」
「足のほう持ってくれない?」
「わ、わかった!」
一馬はもうわけもわからず英士の言われたとおり動いていた。
112 :
83:04/06/01 01:45 ID:JS5xaC8H
ひとまずタオルを巻いた結人を部屋へ運び、ベッドの上に寝かす。
「あぁぁぁどーすんだよぉ、ホントに結人の身体が女に変わって…」
「何、今更。だから俺最初に言ったじゃない。結人を女にするって。」
「だっ、違うっ!そーゆー問題じゃなくて!」
「一馬風呂場で結人の身体見たとき真っ赤だったよ。」
「う、うっさい!そりゃ赤くもなるだろ!お、女の裸目の前にしたら…!」
「はいはい。あ、結人…」
タオルを一枚巻いただけの結人がむくりと起き上がった。
まだ頭がぼーっとしているらしく、視点が合ってない。頭をがしがしかく。
そんな結人を二人はただ無言で見つめる。そして結人はいきなり泣きだした。
「結人っ!大丈夫なのか!?」
「っく…ひっく……一馬ぁ…英士…お、俺……よくわかんないけど…知らない間に身体が…」
「女になってたんでしょ?」
「…っ」
結人はその言葉に思わず涙をぼろぼろこぼしていた。
「おい英士!んなコト…」
「まぁ聞いてよ。結人、男には人生で一度女になる日があるんだよ。」
………はぁ!?
「でね、結人にとって今日がたまたまその日だったわけ。」
何を言いだすんだ英士…んな馬鹿な作り話誰も信じねぇよ…
「…っく…そ、なの…?」
…信じてるし。
一馬はもう呆れて発言するのをやめた。
113 :
83:04/06/01 01:49 ID:JS5xaC8H
英士はまだ言う。
「そう。俺も一馬もまだなんだけどね。だから安心して結人。」
にこっと笑ってやる。すると結人は泣きやんで安心した表情を見せた。
「ん…そっか、よかった…俺すっげ、びっくりしてさ…」
知らなかったから、と結人が笑いながら言うと英士はいきなり真顔になった。
「でもね結人、それはあるコトをしないと元の身体に戻らないんだよ。」
「っえ!?…何?何しなきゃいけねーの?」
「エッチ…つまりセックスしなきゃダメなんだよ。」
「はっ?セッ、クスって…」
結人は戸惑いの表情を浮かべている。
一馬はもう英士の言うことすべてにつっこみを入れたいぐらいだった。
…てゆーか英士が結人を女にした理由って…ただやりたかったからなのか?
さすが変態…。
考えれば考えるほど混乱して一馬は頭がおかしくなりそうだった。
「で、どーする?結人。やっぱ男に戻りたいよね?」
「そりゃ、そうだけど…」
「じゃ話は早いね。俺たちが協力するから。」
「っえ、ちょ……んっ!」
返事を待たずに英士は結人の唇に自分の唇を重ねつつ、ゆっくりとベッドに押し倒していった。
114 :
83:04/06/01 01:50 ID:JS5xaC8H
今日はここまでで。はぁ、やっと本番だ。長々と申し訳ないです。
>83
乙です!信じちゃう結人タン阿呆で可愛いw
次回からいよいよエロ本番ですか。すっごく楽しみです。
すごい大嘘、ぬけぬけという英士にもワロタw
さー、3Pだ3Pだ、楽しみだ〜
3P楽しみ!
ベタな展開がこれこそエロパロ!最高です!
118 :
名無しさん@ピンキー:04/06/06 00:12 ID:cglbwJgC
ちょっと保守しますよ
119 :
13:04/06/10 00:34 ID:11eIvRkn
こんばんは。
真郭、一気ににラストまでいきます。
120 :
13:04/06/10 00:38 ID:11eIvRkn
途中、わずかな抵抗を覚えた箇所は、ことさら注意深く押し込んでいく。そこを通過する一瞬、
「――っく」
英士は一馬の手首に爪を立て、眉根を寄せた。
相当痛いんだろうな、とは思うけれど、根元まで自身を包む内壁は暖かくて、今更止めることなどできない。
せめてもの慰めにと、髪を撫でるように掻き上げてやった。
「英士、大丈夫か…?」
「…ん」
はぁ、と深い息を吐きながら、きつく閉じられていた瞼が薄く開く。同時に、目尻からころりと涙の粒がこぼれて
シーツに染みていった。
「…痛い?」
恐る恐る尋ねると、枕の上で黒髪が揺れる。
熱に浮かされながらも、潤んだ瞳はしっかりと一馬を見つめ返している。
その瞳に促されるように、一馬は行動を開始した。結合が解けるぎりぎりまで腰を引き、じれったいほど緩やかな
速度で元通り埋め戻す、それを何回か繰り返す。
「んぅっ、ん…――」
ぎゅっと寄せた眉間が少しずつ緩み、漏れる声からも苦痛の色が薄れていくようだ。
同時に、侵入者を拒むように強く締めつけていた秘部の緊張も解れ、優しく受け止めるように
律動に合わせてざわめく。
気持ちいい、病み付きになりそうなくらい。
自分の手で与える刺激とは比べ物にならない、意識ごと持っていかれるような快感に一馬が堕ちるまで、
そう時間はかからなかった。
121 :
13:04/06/10 01:28 ID:11eIvRkn
「あ、あっ、ぁ、は…っ…」
ぐちゅぐちゅと音を立てて奥を突くたび、英士の唇から甘い声が漏れる。
柔らかく濡れた内壁が一馬のそれに絡んで、搾り取るように蠢く。
深く突くと薄い胸がちぎれそうに揺れて、とっさに手を延ばして包み込んだ。白くとろけそうな乳房から、
速まった鼓動が伝わってくる。
てのひらの中で転がしながら、何度も中を掻き乱した。
「ふぁ…! ぁっ、あ、ぁ、や…」
ときおり裏返る声には、普段の冷静で大人びた雰囲気はもはやなかった。
幼い子供が泣きぐずるように、頼りなく一馬の耳を震わせる。
力の入らない腕を延ばして、必死で一馬の首筋にすがりつこうとする。それを振り落としかねない
勢いで、突き上げをさらに激しいものへと変えていった。
「っん、く…っあ、あっ…、かずま…っ!」
大きく抉るたびに、繋がった場所から蜜が溢れて内腿を伝い、シーツを濡らしていく。
腕だけでは飽き足らず、一馬の腰にすんなりとした両脚が絡みつき、動きを妨げる。
それが逆に単純な抜き差しよりも強い刺激をもたらし、英士の内部はより貪欲に一馬を求めた。
「…英士ッ…、俺、もうっ、」
さんざん吸いつかれ扱かれて、荒い息で限界を訴える。
このまま昇りつめて、欲の限りを注ぎ込みたいと本能が叫んでいた。が、すんでのところで
英士の身体を思って踏みとどまる。男に戻るときに影響があったら困るし、それ以前に
不快な思いをさせるかもしれない、と。
「ん…いい、よ…」
それでも英士は確かにうなずいて、すがる腕に力を込めた。
それに気をよくして、華奢になった身体をきつく抱きすくめて一気に高みまで駆け上がる。
性器同士が擦れ合う湿った音に、ベッドの軋みが速さを増しながら重なっていく。
「う…――っっ!」
「っあっ! あ…ぁ、はあぁっっ…」
どくどくと脈打ちながら胎内を満たしていく熱を、英士は身を震わせながら夢うつつで受け止める。
一馬も強烈な脱力感に逆らえず、ベッドに沈んだ英士の上に倒れこんだ。
122 :
13:04/06/10 01:37 ID:11eIvRkn
固く抱き合ったまま、乱れた呼吸を鎮める。
いつもより一回り小さくなった身体は、かぎ慣れた汗の匂いですら甘いように感じられる。
滑り落ちないようにと背中にしがみついてくる指がいじらしくて、一馬は英士の首筋に
頬をすり寄せた。
「…くすぐったいよ、一馬」
掠れ声でたしなめながら、一馬の後ろ髪をくいと引っ張る。ほんの戯れ程度の、弱い力で。
駄々をこねるように一馬は頭を振って、それを振り払った。あまりに幼いそのしぐさと、先程までの
行為のギャップに思わず笑みが漏れた。
「どう、ご感想は」
すっかりいつもの余裕を取り戻して、英士が喉の奥で笑いながら囁く。
「…すっげぇ、良かった」
一馬の声にも、まだ熱が残っている。
深い色の瞳を覗き込みながら答えると、照れたのか頬の血の色が増した。
「英士は? …気持ち良かったか?」
黒いビー玉のような瞳が、シーツの上へと逸らされる。
「な、どうだった?」
「――悪くは、なかったよ」
まあまあ合格ってとこ。
顔を背け、小声で呟いた英士は耳までを朱に染めていた。
123 :
13:04/06/10 01:40 ID:11eIvRkn
「…で、いつまでくっついてる気なの」
照れついでに、繋がったままの箇所を指摘する。
「うー…」
上体を起こした一馬は、しかし歯切れ悪く唸って頭を掻くばかりだ。
「あのさ、英士…」
「何?」
しばらく逡巡したのち、いかにもばつ悪そうに口を開いた。
「いや…その、また…復活しちまったみたいなんだけど」
「えっ!?」
驚いて身じろぎした途端、体内に埋まったままのものがびくりと震えて頭をもたげた。
言葉どおりの確かな質量に、ぞくりと身体の芯が震える。
自分にまで飛び火したのか、そこばかりが気になってたまらなくなる。
「なあ、もう一回しちゃ…ダメか?」
あくまで下手な一馬の声に、英士は本気で返答に迷った。
------------------------------------
以上です。後半、カップリング度が高くなってちょっと困ったです。
他の職人さん方の続きも楽しみにしております。また何かネタができたら投下させてください。
124 :
83:04/06/10 02:27 ID:q6hnqL3v
おおおお乙です!!!やばい上手すぎる。ハァハァ。
次回作出来たらぜひっ!!ぜひ投下してください!
自分も今作ってる最中なんで遅くなってホントに申し訳ないです。
でもかならず投下しにきますんで!
125 :
名無しさん@ピンキー:04/06/12 22:14 ID:IvZqD4fw
保守します
126 :
83:04/06/13 01:37 ID:pCB+RmY2
ずいぶん遅くなりましたが続き投下しにきました。
127 :
83:04/06/13 03:42 ID:pCB+RmY2
「んぅ……むぅ!」
少し口付けをした後結人は英士の肩を掴んで自分から離した。
「どうしたの結人?」
「ど、ど、どうしたのじゃねぇだろ!い、いきなりキ、キスなんか…!」
結人は起き上がり慌てて口を押さえた。そして顔を真っ赤にしてそう言った。
「結人男に戻りたいって言ったじゃない。」
「え…!あ、まぁ…」
「だからこれから俺たちとするんでしょ。セックスはキスから♪」
「はぁ!?だからって…んっ!」
再び結人に口付け、ゆっくりとベッドに沈めていく。
「ふぅ……ん…」
鼻にかかった吐息混じりの声。だんだんと閉ざされていた唇が開いていく。
そのスキを逃すまいと英士は舌を入れていった。そして絡め合う。
結人ももう頭が上手く回らないらしく、絡められる舌に
わけもわからずただ自分も舌を絡めていく。
キスはだんだん激しくなっていった。
128 :
83:04/06/13 03:45 ID:pCB+RmY2
「…はっ…ん、…ふぁ…」
くちゅくちゅといやらしい音とたまに聞こえる結人の声が部屋に響く。
…一馬はそんな二人をただ黙って見ていた。
正確には何もできないのでただ見ているしかなかったのだが。
(な、なんか…二人ともすっげぇいやらしい…!)
一馬の息は自分でも無意識のうちに荒くなっていた。
「はぁっ…」
二人の唇と唇が離れ、ほどよく糸をひく。
「…はぁ、…えーしさ…キス、けっこ、上手い…のな…」
長い間キスしていたので息も絶え絶えに、それでも少し笑って結人が言う。
「そう?そんな結人は結構可愛かったよ。」
「バッカじゃねーの…」
「…クス、これからもっと可愛いトコ、見せてよね?」
そう言って英士は結人を持ち上げ、体に巻かれていたタオルをとった。
そしてそのタオルをバッと手の届かないところまで投げた。
129 :
83:04/06/13 03:48 ID:pCB+RmY2
「うわぁっ!!ちょっ、えーしっ…!」
顔を真っ赤にして両手で出来るかぎり体を隠そうとする。
バサっ、と音を立てて投げられたタオルは一馬の頭にかぶさった。
それで一馬ははっと我に返った。そして立ち上がり
「え、英士!結人かわいそうじゃんか…!」
結人が何も着ていないため二人の方を直視できない一馬は必死に床にむかって言う。
そんな一馬を見て英士は最初驚いた顔をしたが、すぐにフッと笑った。
「な、何だよ…!?」
「一馬の体は正直なんだけどね…」
「一馬お前……勃ってないか?」
「へ?…っぁ!!」
「かわいそうなんて言って…実は興奮してたクセに。」
「〜〜っ!!」
確かに一馬自身は頭をもたげていた。ジャージを着ているからすぐわかる。
恥ずかしさに顔を赤くして一馬は黙ってその場に座り込んだ。
「一馬、気にすんなよ。こんなの見たら誰でも興奮するって。」
「ゆぅと…」
「それにやらなきゃ戻れねぇんだろ?ならやるしかないじゃん。」
そんな結人を一馬は不覚にもなんだか可愛いと思ってしまった。
それは今結人が女だからだろうか?
130 :
83:04/06/13 03:50 ID:pCB+RmY2
「じゃ、心置きなくやってもいいんだね?結人。」
「ハジメテだから優しくしなさい。」
「はいはい。」
ちゅ、っと軽く口付けして英士は結人の胸を軽く揉んだ。
「ぁんっ…!」
思わず声が出てしまい、恥ずかしさにはっと口を押さえる。
「声、抑えなくていいから…ね?」
そう言って胸の頂点にあるキレイなピンクの突起を口に含んだ。
「ふぁっ!…やぁ…!え、し…あぁ…っ!」
口の中で突起を転がしてやると甘い声で鳴いた。
口を離し、今度は少し荒々しく揉む。
「あっ、あぁ…!はぁ、っ…んぅ…」
結人は顔を赤くして眉間に皺を寄せて喘いでいる。
131 :
83:04/06/13 03:52 ID:pCB+RmY2
「…一馬何やってんの。こっち来なよ。」
胸を揉みつつ英士は一馬を誘った。しかし一馬は俯いている。
「…いや、いい。俺、なんかヤバイし…今結人に触ったら何するか…」
「一馬は優しいんだね。でも結人の許可はさっき得たじゃない。」
「でっ、でも…やっぱ…!」
そこで結人を見た一馬は結人と目が合った。一瞬どきっとした。
「はっ…、かずま…きて…っ…!」
「結人っ…!」
そう言われても我慢出来るほど今の一馬には余裕がなかった。
132 :
83:04/06/13 03:54 ID:pCB+RmY2
恐る恐る近づいてみる。そしてその柔らかそうな胸に少し触れてみた。
(柔らかい…)
手のひらで包んで揉んでみる。思っていたよりもすごく触り心地がいい。
「あっ…はぁ…、んっ…か、ずまぁ…」
「ゆうと…可愛い…」
恥ずかしそうに喘ぐ結人を見てついつい言ってしまった。
ふと、これじゃ英士と一緒じゃねーか、と思ったが
そんなことはすぐ忘れてしまうほど一馬は夢中になりつつあった。
「ね、結人ちょっと」
そう言って英士は一馬の手を結人から離し、
膝を立てさせ結人を四つんばいの格好にさせた。
「えぃし…?」
「俺も結構限界なんだよね。結人、俺の口でしてくんない?」
「ん、いいよ…」
意外とすんなりOKした結人は英士のそれに手を添えて上下に動かし始めた。
そして舌を這わせ何のためらいもなく口に含んだ。
「…っふ、上手いね結人…」
「んっ、んぅ…ふぅ」
そんな様子を見せ付けられて一馬は平気なハズがない。
133 :
83:04/06/13 03:57 ID:pCB+RmY2
「な、結人、ちょっと指入れるぞ」
そう言って一馬はいきなり指を二本、まだ何も受け入れたことのないそこに入れてみた。
「んぅっ!ふぁっ!」
突然の異物の侵入に驚き思わず英士のモノから口を離してしまう。
「一馬いきなりひどい…」
英士は苦笑しながら言った。それをきいて一馬は
「えっ、いや…ご、ごめん!」
と、慌てて指を抜く。
「ひゃっ…!」
いきなり指を抜かれて結人はまた思わず声をあげた。
「ま、いいんじゃない?最初は指で慣らしてあげないと辛いだろうし。
そっち、一馬に先譲ってあげるよ。」
「…えっ!あ、お…おぅ!さんきゅ…」
わけもわからずとりあえず礼を言う。
(え、と、まずは指…だよな)
再び結人のそこに指を入れる。今度は一本、ゆっくりと…
「結人のココすごい濡れてる…」
「やぁっ…!」
「ね、口忘れてるよ結人」
「ん…むぅ…」
一馬は指を二本、三本と増やしていく。
最初はきつかったそこもだいぶきつくはなくなってきた。
「そろそろ、いいよな…」
そう言って一馬は限界まで張り詰めた自身を出し、そこに当てがった。
134 :
83:04/06/13 03:59 ID:pCB+RmY2
長々と…そしてまた半端なとこでごめんなさい。
とりあえず今日はここまでで…また来ます。
>83
乙です!前と後ろに…(*´Д`)ハァハァ
これぞ3Pって感じですな!続き待ってます。
13さんも乙でした。非常に楽しませて頂きました!
>「ハジメテだから優しくしなさい。」
結人らしいなー。かわいいなー。
続きも待ってます!
香取先生が部員にまわされちゃうとかお願い
「なんでこんなことになったんだろう・・・」
郭英士は、自分の部屋で1人呟いた。
自らの背を預けているベッドでは親友の若菜結人がすぅすぅと寝息を立てていた。
これだけならば、実に穏やかな光景が目に浮かぶであろう。
しかし、若菜が眠るベッドのシーツはぐちゃぐちゃになり、少し湿っているようだった。
郭は、そんなベッドの惨状を見て、顔を赤らめた。
昨夜の情事の激しさを、ベッドが語っていたからだ。
139 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 02:43 ID:44KV0CWu
保守
ほっしゅ
神降臨待ちホシュ
143 :
83:04/07/10 02:46 ID:zIniBXkY
うわぁ気付けばこんなに放置して…ごめんなさいでした…
こんなに待たせて待ってくれてる人いるかわかりませんが続き書きにきました…
144 :
83:04/07/10 03:12 ID:zIniBXkY
ってすみません…投下しようとしたら手が滑って文消えました…
明日また書いて投下しにきます…はぁ。
83さん気にしないで下さい。待ってますから〜(´∀`)ガンバッテ!
メモ帳かなんかに書いて保存してから投下すればいいよ。
推敲も落ち着いてできるしね。
神の降臨をハァハァしながらお待ちしております(*´∀`)
保守
作品庫にある作品の続きを勝手に書きたいんだが、
自分の胸にしまっとくべきでしょうか。
どの作品ですか?
149 :
名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:09 ID:hze1pWPM
その職人さんの許可取ったほうがいいと思う。
とりあえず、どの職人さんのどの作品をを自分が書きたいのか、
モメ事になる前にちゃんと言った方がいいよ
151 :
147:04/07/18 01:20 ID:lKpHh9pq
>148-150
そうですね。先に明言しておくべきでした。すいません。
続きを書いてみたいのは2-66さんの、真田×将なんです。
もし職人さん本人がいらしたら、許可か不許可か、一言いただきたいです。
152 :
150:04/07/18 13:40 ID:yjOsT75h
今自分のカキコ読んでみるとなんだか煽ってるな・・・。
自分もスマソでした。
>2-66さんの、真田×将
書き主じゃないけど個人的には大オッケーですよ。
ほかの住人さんはどうでしょう?
>>152 個人的に、じゃなくてご本人の許可が出るまでは待ったほうがいいと思われ。
ho
Syuw
郭有希の続きが読みたい(´・ω・`)
保守保守
夏コミ前だから人居ないのかな…
保守
香取先生にボインタッチしたい。
自分は西園寺監督にしたい。
じゃあ小島さんのスカートめくりしたい。
将&女翼が見たい!!!!
>161
スカートめくってもスパッツ…
だがそれがいい?
英士受けが読みたいですー★
だれも書かないなら…書こうかなぁ。
ここは21禁板ですよ
夏やなぁ・・・・
「香取先生」
廊下を歩いていると、背後から声をかけられた。
この棒読みな声は不破だとわかり、夕子はふり向いた。
「どうしたの、不破くん」
「香取先生にボインタッチ」
不破はいきなり両手で夕子の豊かな胸にタッチした。
反射的に夕子は不破をひっぱたこうとしたが、ここは学校、自分は教師で不破は生徒だ。
ひきつりながらも夕子は言葉で不破を諫めた。
「ふ、不破くん、は、離しなさい!」
「………」
「不破くん!」
「……俺は佐藤に言われた通り、触れたらすぐに離そうとしたのだが、手がいうことを利かないのだ……」
不破の顔に脂汗が流れている。どうやら嘘ではないらしいが、だからといってそのままで良い訳がない。
「……とにかく離しなさい。」
夕子は不破の手を掴んで自分の胸から離させた。
不破はまだ硬直している。
「不破ー!タッチだけゆうたのにいつまで触っとんのや!」
佐藤はいきなり不破を後ろから怒着きまわした。
夕子は『佐藤に言われた通り』のくだりを思い出し、佐藤を問い詰めた。
「佐藤くんあなたなのね、不破くんに変な事をさせたのは。」
「……王様ゲームの罰ゲームや、なっ、軽い冗談や、姐さん!」
「こら!待ちなさい!佐藤くん!」
「堪忍してーな!」
逃げる佐藤を夕子はひたすら追い続けた。
「……温かく柔らかいだけではないこの感触は一体なんだろうか……」
一人取り残された不破の考察は終わりそうもなかった。
「西園寺監督」
廊下を歩いていると、背後から声をかけられた。
この棒読みな声は不破だとわかり、西園寺監督はふり向いた。
「どうしたの、不破くん」
「西園寺監督にボインタッチ」
不破はいきなり両手で西園寺の豊かな胸にタッチした。
西園寺は不破をひっぱたいても良かったのだが、ここは合宿所、自分は監督で不破は選手だ。
冷静に西園寺は言葉で不破を諫めた。
「不破くん、離しなさい。」
「………」
「不破くん!」
「100%偽物だ。」
西園寺の顔に脂汗が流れた。
「よっしゃあ!俺様の目に狂いはなかった!一人勝ちだぜ!」
「見損なったッス!監督!俺信じていたのに!」
背後から鳴海と藤代が騒ぎ出した。どうやら賭をしていたらしい。
不破に真実を見破られ硬直していた西園寺は我に帰った。
「……鳴海くん、藤代くんあなた達なのね、不破くんに変な事をさせたのは。」
「……お、俺達だけじゃねぇよ!桜庭や上原達も加わってたんだからよ!」
「ああっ!鳴海!バラすなよ!」
狼狽えた鳴海と藤代達の後ろから、桜庭達他数名が出てきた。
「とにかく後で処分を言い渡すわ。待ってなさい。」
静かな怒りに満ちた西園寺の顔を見て、賭に加わっていた鳴海他数名は硬直した。
「何故女性はそこまでして胸を大きく見せたがるものなのだろうか……」
不破の考察に新たな項目が一つ増えた。
こんな感じのエロ無しギャグでよければ、
盆明けにでも小島さんのスカート編(中身は当然スパッツ)も書きますけど。
私は面白かったので、ほかもキボン>171
渋沢×女不破の続き見てえ…。
もういっそ別verで自作しちゃおうかな。
見たい方おられます?
>>174 自分もあれの続きを期待してた一人。だから禿しくキボン。
三上×女不破とか読みたい…自分で書くか…
将×女翼希望・・・・誰か書いてください
177 :
174:04/08/17 22:11 ID:ABv+4cVH
じゃあ渋沢&三上×女不破でいくかw
書く前に市場調査(?)しときたいんだが、
ここって男だけ? 女体化モノ好きの女性とかもいますか?
エロの傾向が変わってくるので……
>177
楽しみに待っておりまつ。
>ここって男だけ? 女体化モノ好きの女性とかもいますか?
個人的にこれは無粋では?
確かに重要なことと思うが荒れる原因になるんじゃないかなとも思う。
萌えに従って書いてくださいw
>>177 無粋ですが…ノシ
でもどんなエロでもおいしくいただけますのでw
期待してます(*´Д`)ハァハァ
では投下させていただきます。
三上×女不破、とりあえずエロに入る直前までです。
淑女というものに条件があるとしたら―――シャーロック・ホームズに言わせれば、
それは汚れた靴を履いていないという事になる―――ひとつには、二階の窓から入ってこないという事になるだろう。
だが彼女はそうした。それでいて淑女だった。まあ妖婦でもあったかもしれないが。
昼下がりの長閑な空に、場違いにうるさい軍用ヘリの羽音がバラバラバラ……と響く秋の休日であった。
三上がふと顔を上げたら、ワイヤーにぶら下がった女がひとり、寮の自室の窓から、さも当然の権利のように不法侵入してくるところだった。
あっけにとられて三上が見守る前で、女は手際よくワイヤーの止め具をパチンパチンとはずし、何だか見覚えのある動作で手のひらと拳を打ちあわせたものだ。
「ふむ、潜入成功」
「…いや全然成功してねえから。つかアンタ誰」
あきれかえって三上がツッコめば、
「忘れたか、三上。円周率五十桁なんて覚えているからただでさえ乏しい脳の容量が足らなくなるのだ。気の毒に」
と、やけに癇に障る口調で彼女はきりかえしてきた。
三上は思わず目を見開いて、女をまじまじと見つめた。癇には障ったが、怒鳴りつけなかったのにはわけがある。
それというのも彼女が、文句なしに美しい女だったからだ―――頭のてっぺんから足の先まで黒づくめ。
青白い肌をひきたてる、闇のようなローブ・デ・コルテ、あのひと昔前の映画に出てきそうな夜会服を着ていて、
見事な曲線をえがいて隆起した胸を、下品にならない程度に強調していた。
耳と胸元には黒真珠をあしらっている。
くびれた腰の下の、ドレスの長い長いすそは、どういう構造になっているのか、幾層にもフリルが重なりながら徐々に薄くなっており、
はっとするほど白い脚を、身動きするたびにチラと覗かせるのだった。
つまるところ彼女は、多分に艶かしく、蠱惑的で、扇情的ですらあった。
歳の割に女に慣れた三上が、思わず食い入るように見入ってしまうくらいに。
彼が生唾を呑み下した時、女は艶冶に微笑んで、暗闇の猫のような瞳で彼を見つめた。
「…綺麗だろう? 俺は」
「ハッ、自分で言ってんじゃねえ」見抜かれたと知って、三上は多少なりとも狼狽した―――「…ん、『俺』??」
彼はそこで初めて女の顔を―――全体を見るとどうしたって胸のラインだの際どい脚だのに視線が行ってしまうのだ―――顔だけを、強く注視した。
確かに、そこにはデジャヴがあった。それも非常に残念な類のものだった。毒気の強い三白眼。ピンと尖がった眉。
にわかには信じがたかった。ああ、だが、まさか。
「…………不破?」
「大正解、だ」
賞品でございとばかりに女の顔が、息のかかるくらいまで近くなった。
「待て待て待て待て…! 待て!!」
もう二年以上前の事になるのか、童貞とさよならした日の夜みたいに、三上は慌てまくった。
頭の中が麻のように乱れきっていた。目の前に押しせまる女体は何とも麗しく、悩殺的で、
おまけに麝香か何か―――動物的な昂揚をもたらすよい香りがしたのだけれど―――
しかし、不破だ。あの不破だ。
三上は立ち上がって、この危うい存在からできる限りの距離をとった。
「…何を待つ必要があるのだ。別にとって喰ったりはしないぞ」
「むしろ俺が喰……いや、そうじゃねえ! なんで女になってるんだよ!?」
「俺は万能の天才だぞ。 お前ら凡俗の人間の常識など通用しはせん。
……まあ実際、ちょっと薬を使ったんだがな」
「どんな薬で性転換するってんだ、ああ?」
「凡人に教える必要などない」彼、いや今は彼女というべきか―――はピシャッと冷たく言い捨てた。
「渋沢はどこだ? この発明の成果を見せてやりたいのだ」
日常とか常識という言葉の権化というべき、ルームメイトの名が出た事で、
三上はようやく、わずかに落ち着きをとり戻した。
「渋沢か? あいつなら買い物だぜ。まあすぐに戻るだろうけどよ」
不破はそれを聞いて、いささか期待が外れたというふうに首をすくめた。
「仕方がないな。では帰ってくるまで待つとしよう」
「ええ!? おい、ここで待つのかよ?」
「ここでなければどこで待つというのだ。
廊下なんぞで待っていたら、誓ってもいいが一騒動になるぞ」
「まあ、そりゃそうだよな……」
三上も首を落とすしかない。
松葉寮は女っ気のかけらもない、朝から晩までスポーツにあけくれる、若い血とテストステロンの臭いのしそうな少年達を寿司づめにした監獄である。
その殺伐とした空気の中に、この体中で色気を主張しまくったパリの街娼みたいな女(でも中身はクラッシャー)を放りこむ事を考えると、
嫌でもめまいがしてきそうだった。
「………そうだな、大会前に不祥事ってのもいただけねえし、ここにいるしかねえやな」
「うむ。ここなら安全だ」
安全、ときたか。
三上は内心憎々しげに、そう吐き捨てたものだ。
それはこの部屋は、人望厚きサッカー部主将と、泣く子も黙る鬼司令塔の居室で、殺気ただよう松葉寮の中では一種の聖域だが、
しかしここにもひとり若い男がいるのだ。
忘れてもらっては業腹というもの。
彼が刺すような視線で不破―――の胸とか腰とか尻とか―――を睨んでいると、
それに感づいたか彼女は、にやりとチェシャ猫のような淫蕩な笑いを浮かべた。
「……ああ、感じる躰だろう? 三上」
「よせやい。てめえで勃つようじゃ俺もおしまいだ」
三上は即座に言い返した。しかし、先刻から不破の姿態を見遣るたび、
脚の間で熱く、蛇がシュルシュルいうような感覚が自己主張し、
咽喉がひっきりなしに渇いて―――生唾が湧くのを否定する事はできなかった。
ああ、これはやばい。
彼の憔悴を見て取ったかのように不破は、わざわざ三上との距離を詰めなおし、
並んでベッドに腰かけた。
柔らかな腕と、脇腹が衣服越しに密着すると、
三上の喉笛が一種の捕食本能でフーッと鳴った。何がしたいんだこのアマは。
「…遠慮する事はないんだぞ。どうせだから牡の欲望をそそるように、完璧な肉体を計算して造形したのだからな。
この俺自身、鏡の前でうっとりしてしまうくらいで……」
「そういうキモい話はよそでやってクダサイ」
「いやいや、見るがいい。この乳房のラインたるや」
しつこい訪問販売員よろしく、不破はとうとうご丁寧な口調で商品のご開帳をはじめた。
「この胸はミロのヴィーナスのレプリカだ。
腰と腹のラインは最盛期のブリジット・バルドーで……」
学術論文を読み上げるようにしかつめらしい説明とともに寛げられた乳房は、
新鮮なプディングか何かのように弾力に富んでおり、
襟からこぼされると同時に一揺れ、二揺れして、
ピンと張りつめた薄杏色の凸起を誇らかに見せた。
素晴らしく豊かだった。
肉のうすい腹と、数学的に完全な曲線を描いた腰は細く、
ヴァイオリンの胴のようにくびれていて、
その中心に可愛らしい臍がのぞいた。不破は下着を着けていなかった。
「こんの、エロテロリストが……」
とは言いつつも、三上の口許はかなり弛みつつあった。小さくうめき声をもらした。
中学三年生にして征服した女は両手の指に余る、という結構なスコアを誇る三上だったが、これほどの淫蕩さを持つ女の躰に巡りあった事は未だかつてなかった。
見ているだけで溺れていきそうだ。
「……脚は、マレーネ・ディートリッヒ。これは『嘆きの天使』の彼女をモティーフにしてみた。最高の脚線美だ。俺の技術だからこそ可能なのだぞ…」
そんな説明は一言だって聞いてはいない。
不破は―――多分こういうところがあくまで男なのだが―――
全然何の余韻も恥じらいもなく、さっと豪奢な黒のスカートの全部を脱ぎ落としてしまった。
夜会服は彼の足許に、闇のかたまりのようになって落ちた。不破は立ちあがった―――
―――すらりとした脚が、そこには見事な長さで伸びていた。
尻は小さく、少年のままのように肉薄だったが、
そんな事はまったく、彼女のセックスアピールを削いではいなかった
―――白く細い腰を、柔らかでしなやかな腿を、ガーターベルトが締めあげている。
それは真っ黒いなめし革と、銀の金具と、濃い菫色の精緻なレースで構成されていた。
しかもその構造美の中心をなすのは、さらけだされた、淡く慎ましやかな草叢だった。
言っただろう、不破は下着を着けてはいなかったと。ガーターは彼女の最後の鎧だった。
一通り素人ストリップ・ショーを鑑賞した後、三上は嘆息した。
「……で、てめえは何がしたいわけだよ」
「完璧な作品をつくりあげたら、それを自慢したくなるというものだろう?」
不破はさも自慢げに鼻をそびやかした。「それに、あの堅物の渋沢が、この肉体を見て、どんな反応を見せるかが楽しみではないか」
「タチ悪いな……」
毒づきながらも三上は、ちらと時計に目をやっていた―――二時半。
渋沢はあと二十分は帰ってこない。
くらくらするように甘い、不破の香水のにおいを深々と吸いこんだ。
悪戯心がわいたのは、そのせいだけではないだろうけれど。
「…なあ」 彼はさりげなく、不破の細身を抱きこむように、
その背に手を回した――― 「渋沢が帰ってくる前によ」
不破は何の疑いもしないようだった。
「むう、何だ?」
「ちょっと味見させてくんねえ?」
ぐいと力をこめて引いた、重力のはたらく方へ。
不破の驚いたような顔。犯罪レベルで淫らな肢体を見せつけておいて、
自分に危難がおよぶなどとは微塵も思っていない驕慢で冷淡な目が、
一瞬まん丸く見開かれた。
黒い髪が清潔なシーツの上に、パッと乱れて鮮やかに散った。
とりあえずここまでです。
今後の展開ですが、
馴れ合いの和姦でも強姦風味でも
渋沢をまじえての3Pでもイイと思っております。
ご希望がありましたらどうぞ。
>>187 キタキタキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
モニターの前でニヤニヤしちゃったよ。
シチュがすっごくツボなので続きが楽しみ(*´Д`)ハァハァ
漏れ的には三上と和姦中に渋帰宅、後に3Pが見たいです。
でも強姦も捨てがたい…wでもなんか不破は好奇心からあっさりおkしそうな気もするんだけどね。
三上も不破も両方萌えなので楽しみにしています(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
175で三上×不破キボンと言ったものでつ。
すごく(・∀・)イイ!
なんか優雅というかどこかしら文章に品があってかなりツボ。
続き楽しみにしてます。三上×不破はできれば和姦キボン…。
今日このスレ来て良かった。
>>187 キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!
事細かに自分の体の説明をする大地が素敵でつ。
自分も和姦キボンです。続き楽しみにしてます。
お待たせ(?)しました。
なかなか筆が進まないのですが、
書けたとこまで投下させて頂きます。
「―――おい三上、味見というのはよもや……」
「ああ? ナニ往生際の悪い事言ってやがる。やらせろっつってんだよ。
さんざん挑発しやがって」
「馬鹿を言うな」
不破は一笑にふして、三上の手を押しのけようと―――
それは普段ならいともたやすい事なのだが―――して、
それが全くの失敗に終わった事に驚きを隠せない様子だった。
三上に両の手首を束ねてつかまれ、体重をかけて押さえつけられると、
もはや万力に締め付けられたように、ぴくりとも動かす事ができなくなった。
「―――そうか、腕を細く形成すると筋力まで落ちてしまうのか。
これは盲点だった」
苦々しげに不破は、事実を認めた。
彼は初めて戸惑いの表情を浮かべて三上を見た。
「……口惜しいが、これでは」
「そういうこった。観念しな」
「……や、優しくしてくれるんだろうな?」
三上の笑い方が凶悪すぎる。不破の無表情な美貌がわずかにこわばった。
情けを請うには、だが、遅すぎやしませんか天才君よ。
「さあな。さんざん凡人凡人言ってくれやがった事だし、
俺様の機嫌次第でどうなっちまうかはわからねえな。
お前いつもサドっ気まる出しだしよ、Mに目覚めるチャンスなんじゃねえ?」
不破の小さな悲鳴をBGMに、三上は一気に彼女の躰に挑みかかった。
「……痛ッ、痛いぞ三上! きっさま全部終わったら覚えてろ! あッ、」
いきなり、それこそムードある接吻も何もなしで
のしかかられ、乳房を揉みしだかれては、
不破が抗議するのも無理からぬところだろう。
三上の兇暴な犬歯が鎖骨のあたりに喰いこみ、
ぬるつく舌が肌を暴きだすと、彼は身をよじって嫌がった。
もっとも三上にとっては、ささやかな抵抗に過ぎなかったが。
彼は不破を拘束している手に力をこめ、
鳥の小骨のようにか細い手首をギリギリ絞めつけて
―――まさしく凌辱そのものだ―――不破の反抗を封じた。
「…どうよ、気分は?」
「………最悪だな。
お前、仮にも“女”を相手にしている事を忘れているんじゃないのか」
「………………」
さもありなん。三上はわずかにたじろぎ、
それから恐る恐る、乳房を鷲掴みにしていた手を引っこめた。
だがちょっと遅かったようだ、そこには鮮やかに赤い、
指の痕が鮮明に残っていた。
柔肌は、それは真っ白いだけに、蹂躙の痕跡がことさらに目立った。
―――しまった、と思った。
それは憎々しい事この上ない不破だが、とにかく、今は女ではないか。
か弱くたおやかな―――暴力の前ではきわめて無力な。
三上はひどく無残な事をしたような気持ちになって、目を伏せた。
「…わりィ」
「謝っても遅い」痛みに涙ぐんだ目で、不破は真下から睨みあげた。
「ケダモノ」
「優しくするからよ」
仕切りなおしに。
全経験をフル稼働した甘美な、蕩けるようなくちづけを落とした。
最初はついばむように、何度も触れては離れ、
次第に深く、角度を変え、唇全体が密着するように顔をおしつける。
高い鼻っ柱同士がぶつかって、鼻息にいったん微苦笑が混じり、
それからふたたび濃密な接吻がはじまる。わずかに開いた、
不破の唇をこじあけると、噛み付かれるのではないかと恐れるように、
じわじわと舌を忍ばせた―――歯列をなぞり、
逃げを打つ不破の舌をたくみに捕らえて、
絡めとる、ねぶるように、まるでそれら自体が
一対の柔らかな生き物であるかのように。
「―――んぅ、ふ、」
不破が小さな鼻声を漏らした。
漏らしてから自身、驚いたように目を見開いた。
熱に潤んだようなその瞳の端に、
浮かぶ涙はすでに別種のもののようである。
「……あ、なんで……」
「…感じたか?」
ようやくに、濡れ光る唇を離して、にやにや笑い―――
三上は、不破のほのかに上気した顔をのぞきこんだ。
「……感じるという事象に対する、他の経験がないからよくわからな………あうっ!」
苦心してしぼりだしたらしい、不破の返答は、
だが三上の悪戯な手であっさりと遮られた。
張りつめた乳房の先端の、紅色にこごった凸起が、
三上の指先で気まぐれに爪弾かれると、
そのたびに不破は、自らの意思とは関係なく
背すじをのけぞらせ、息を弾ませた。
「あッ、三上、ああ、駄目、駄目だ、おかしい、そんな―――」
「……怖くねえって。気持ちいいだろ? ほら」
三上はくすくす笑いながら、
この性愛に不慣れな、しかし元来の淫蕩の質らしい躰を、
乳房への愛撫だけで簡単に翻弄した。
「―――あ、あ、気持ち、いい……」
「…素直でよろしい」
うなずいて、三上はひとまず手を止める。
不破の躰が完全に力を失って、ベッドの上にぐったりと沈んだ。
生まれてはじめての、味わった事もない喜悦から解放されて、
惜しさよりもむしろ、安堵を覚えたようだった。
三上としても、一気に全部を貪りつくすよりは、
無垢な躰にひとつひとつ手順を踏んで、
快楽を教えこんでやる方が性に合うというものである。
こんな“素材”は滅多にない―――と言ったら不破は怒るだろうが―――
たまにはこの酷薄な天才児に、弄ばれる俎上の実験動物の気分を味あわせて
やるのも悪くはない。不破だってまんざらでもないはずだ。
そんな事を考えていた矢先、
いきなり三上の首筋にするりと、不破の両腕が巻きつけられてきた。
「おい、どうした?」
「三上…」
その時の不破の目は、何と表現すればよいのか―――
生まれたての欲情と含羞が、意識下で混ざりあって熱にうかされたような―――
そのくせ、学問的な追及の情熱も多分に含んだ、
濡れ濡れとしてまことに色めかしい風情だった。
「三上、続きを、早く」
今回はここまでです。
ご感想ありがとうございました。
引き続きご要望お待ちしております。
乙です!
全てにおいて漏れの好みでつ。渋沢入れて3Pキボンでしたがこの雰囲気のままというのも素敵と思いました。
>>196 神がキタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
>「……や、優しくしてくれるんだろうな?」
がすごくツボでした。
三上に快楽を教え込まれる不破もかなり(・∀・)イイ!(´∀`)モエ!(*´Д`)ハァハァ
本当に感想を言葉に表しきれないほど(・∀・)イイ!です。
またの御降臨wを楽しみにしてます。
すごいとしか言い様がない・・・・
GJ!!
200 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 05:37 ID:7RvTmuag
小島ちゃんのスカート編マダー?(*´д`*)ハァハァ
小島エロがみたいよ
201 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:45 ID:mAxhF0Ml
小島×翼が見たいなぁ
202 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:48 ID:7RvTmuag
おまいさんイイこというね!!<小島翼
って小島せめ!?(*´д`*)ハァハァ
203 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 12:54 ID:rYJdSrwW
翼さん×将とか多紀×将がみたいです。誰か書いていただけませんか?二人に悪戯されちゃう将を見たい!
204 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 03:44 ID:r7seB832
h age
あげるな
206 :
名無しさん@ピンキー:04/08/31 00:22 ID:SLRHI29A
落ち防止
sageても落ちませんから大丈夫ですよ。
>174の神、続きをお待ちしております。
渋沢の旦那がどんな風に絡んでくれるのか楽しみです。
208 :
名無しさん@ピンキー:04/08/31 14:37 ID:++QE48JC
209 :
名無しさん@ピンキー:04/09/01 00:37 ID:I/7HDvAV
「どんなにサッカーがうまかろうが、小島は女だ」――。
水野から言われたその言葉が、頭で中で反芻していた。私は女――そんなことは
痛いほどわかっている。けれど……わからない、なぜだかわからないけれど、有希は
悔しくて仕方なかった。私はサッカーがしたいだけ。
「女に拘ってんのは、おまえじゃねーのか?」
振り返ると水野が立っていた。
「わ、私だって、女に生まれたくて生まれたんじゃない! 男に生まれてサッカー
がしたかったわよ!」
「よく考えろ。俺だって、おまえにきついタックルやスライディングができないんだ。
女が男に混じっていたら、相手が普通に試合できると思うか?」
そんなこと水野に言われなくたってわかってる――理性では理解できる、けれど
感情がそれを拒否していた。
有希は自分でも、何に憤っているのかわからなかった。
「私を男だと思えばいいじゃない! 女扱いなんてする必要ない、きついタックルされ
たって、文句なんか言わないわよ!」
「…………」
「私だって、試合に出たいっ! 水野と同じように活躍したい! なんで女だからって
試合に出れないのよ!」
ビシィ、と音がしてサッカーボールが飛んで来た。それが、ちょうど小島の太腿に
当たった。
「……っ、な、何よ」
「来いよ、俺がディフェンスしてやる。おまえを男だと思って相手するから来いよ」
「や、やってやるわよ」
小学校の頃から培ってきたテクニック。水野にだって劣らない自信はある。サイズや
パワーやスピードでは勝てなくても、このテクニックで抜いてやる。
華麗なドリブルで水野に近づく。有希は水野の脚に注意を注ぎながら、どちらに動こう
か一瞬で判断する。
フェイントを入れ、出来たスキに水野をかわした――そう思った。だが、違った。彼の方
が先に動き有希の動きを読んでいた。読まれていたことに愕然としていると、水野はすぐに
有希のボールを奪おうとしてきた。
脚がぶつかり合う。肩がぶつかり合う。……痛い。
男の脚だった。男の肩だった。男の――身体だった。自分よりよりもひと回りもふた回りも
大きい身体。広い肩。筋肉で包まれた硬い脚……。有希は改めて、男との違いを見せ付けれた
思いがした。
その時――
「ヤ……きゃ!」
水野の右手が有希の左胸を掴んだ。いや――正確に言えば、水野が有希からボールを奪う際
に触れてしまったに過ぎないのだが。
結局、有希がそっちに気を取られ、見事ボールを奪い取られる結果となった。
「ひ、卑怯じゃないっ、そんなの!」
有希は抗議した。無表情のまま水野は答える。
「卑怯? どこが?」
「どこがって……あんた人の胸触っておいてよくそんなこと――」
「胸? 男に胸なんかないぜ?」
「――――」
「小島、おまえは自分を男と思えと言った。だから俺はそうしたんだ」
有希は何も言い返せなかった。俯くと、脚が痣だらけになっていることに気付く。肩も
酷く痛んだ。
涙が零れた。理由はわからない。悔しさ、愚かさ、身体の痛み、情けなさ……そういう感情
がごちゃ混ぜになって、有希に涙を流させたのかもしれない。
水野の前で泣いている姿を見せるのが恥ずかしくて、必死で涙を堪えたが無理だった。今まで
溜め込んでいたものが吐き出されるように、眼から涙が零れつづけた。
「これ使えよ」
水野がポケットから白いハンカチを差し出してくれた。素直に有希は受け取った。
「ありがと」
「――なあ、小島」
と水野は言った。
「俺は嬉しいぜ」
「……え?」
「小島が女で」
「何言って……」
「俺、おまえのこと好きだから」
涙を拭っていた手を退かして、水野は顔を近づけてきた。有希はすぐさま見を引いたが、
遅かった。彼の唇が有希のそれを塞いでいた。
何がなんだか、わからなかった。水野に告白され、今キスをされている――それが現実なの
だが、有希の頭があまりの急展開に追いついていなかった。今日はわからないことだらけだ。
気が付けば、涙が止まっていた。水野も唇を離していた。
「……水野……」
なんと言っていいのか思いつかず、有希はそれだけ言った。
「好きなんだ」
「……うん」
「俺は小島のことが好きなんだ」
回りから見れば酷く滑稽だったかもしれない。けれど、有希はなんと答えていいのかわからな
かった。聡明でルックスもよくてサッカーもうまい、そんな水野がなんで私のことを?
「小島、いいか?」
答える間も与えず、水野は有希を押し倒した。彼の細身は、思っていた以上に逞しかった。
きっとトレーニングの成果だろう。
唇を塞がれて、水野の両手が有希の至るところを触りだした。彼の口は徐々に下がりだす。
そして場所を移動しながら、有希の衣服を起用に剥いでいく。有希は全てを水野に任せよう、
と思った。不思議と恥ずかしさはあまりなかった。
Tシャツを脱がされ、水野が愛撫をする。あっ、と声が出そうになるのを必死で堪えた。
ブラを外され、胸の膨らみを水野の舌が這う。有希の身体がビクリとなった。――私は、やはり
水野が好きなんだ。水野から求められる喜びを感じずにはいられなかった。
「……あっ……っん」
最後の一枚を降ろされ、生まれたばかりの姿になる。
水野の舌が少しずつそこに近づいて来る。
「小島……」
水野の呟きが聞こえた。彼の愛撫とやさしい手の動きに任せる。恐怖感はなかった。
いつまでも二人だけでこうしていたい、と思い自分でもビックリした。舌が秘部に
到着すると、落ち着く間もなく舌が中に入ってきた……。
「そろそろいいか?」
水野が訊いた。答える代わりに、有希はこくりと頷いた。
ゆっくりと水野が有希の中に入って来た。先端から徐々に。
「……んっ」
有希は思わず声を漏らした。そして――身を委ねた。
三不破の神降臨待ち保守
翼の神降臨しないかな
(´・ω・`)ショボーン
見不破職人さん(*´Д`)ハァハァ
保管サイトあるならアドレスきぼん?
保守。
不破女体化お待ちしております。
>>217 あるけどブクマ消しちゃった。自分で探してくれ。
このスレか前スレにはあるだろ。
何やら沢山の方が楽しみにして下さっているようで光栄です。
それでは続きを投下させていただきます。
三上は含み笑いをころしきれなかった。
「何だよお前、我慢できねえわけ?」
ちょっと淫乱が過ぎるんじゃないか、と茶化すと、
不破の頬がさっと紅潮する。
「…興味深いだけだ。これを続けるとどうなるのか、な」
「でも、早く欲しいんだろ」
「…んッ、」
柔らかな乳房の合い間に忍ばせた指、
それを躰の中心のラインに沿って上下させれば、
そのわずかな刺激だけで不破は耐え難く身をよじり、
狂おしげに三上の胸に顔をこすりつけた。
「ああ、―――ああ、三上、わかった、認めるから……欲しいのだ。
次はどうすればいい」
「お前はただ鳴いてりゃいいんだよ」
「……『鳴く』?」
三上はにやりといやらしく笑ってみせた。
まったく美人というのは得なものだ―――彼は思った、
まったくの男知らずの躰でも、それはこれほど綺麗ならば、
手管のかぎりをつくして奉仕し、喘がせ狂わせてみたくなる。
「いいんだよ。お前は何も考えなくて」
―――すぐに、何も考えられなくなるだろうから。
たじろぎ、後じさる不破の躰を再び組み敷き、
「可愛がってやるから、」と三上はささやいた。
ぴくり、と不破が震えたのがわかる、
肌を密着させたところから―――あたたかな体温と、
せわしい鼓動が―――伝わってきた、ああ、こいつも昂奮しているのか。
…それとも怖いのか。まあどちらでもよい。
三上は不破のバストに顔をうずめ、
汗と混じってより動物的になった、麝香の薫りを胸いっぱいに嗅いだ。
―――続いて左の、心臓の真上の乳房を唇で賞味し、
口じゅうに含んでぬめらせ、ねぶり、徐々に先端だけに
的を絞って攻めたてる。同時に右の凸起も、指で転がすように愛撫した。
「ひあッ、あ、ああっ、あぁん……三上ッ、…ああーッ!」
軽く歯を立てれば、不破の嬌声が蕩けるように半オクターヴ高くなる。
自分がどんな表情を、淫らな姿態を晒しているかも気がつかないのだろう、
目を閉じ、頬を上気させ、うっとりと弛んだ口許からは
貪欲に赤い舌がちらちらと覗き見える。
あの口につっこんでやりたい、とも少しは思った。
だが不破は、自分の快楽に直結しない事にはそれは非協力的であろうから、
うかつな事を強いたら、それこそ喰いちぎられかねない。
それよりも、もっと魅力的で、男をすんなりと受け入れそうな
口唇があるではないか。今は。もうきっと濡れている。
三上は次第に昂揚に息を荒げながら、
そろそろと不破のなだらかな、肌理の細かい白い腹を撫で下ろしていった。
草叢は、一見は淡く慎ましやかに見えるのだが、触れてみれば茂みのようで、
挑発的に逆立って、脚の合わせ目と、その奥に続く秘められた小径を、
かたくなに隠していた。指先でかき分ける。
不破はくすぐったそうに身をくねらせた。
「み、三上、何を…」
「何だよ。これからがお楽しみじゃねえか」
逃げをうつ不破の腰を抱き寄せて。
三上は舐め湿した指先を、優しくその部分に忍ばせていった。
二層の肉の襞は、女の唇のようで、
うちに真珠を隠した阿古屋貝の貝殻のようでもあった。
期待したほどは濡れていないように思われた―――
しかし裂け目に沿って、まっすぐ下に指を進めていくと、
忽然として、ひたひたと蜜を育んでいる、暖かな入り口に行き当たった。
三上は小さく安堵の息をこぼした。
あれだけ自分が奉仕して、濡れない女なんぞいたら、
沽券に関わるというものだ。それに初めての不破の躰には、
ここから先はぬめりがないと、いささかにつらい。
「まあ、まずはこいつからだよな」
意地悪く呟いて彼は、
草叢の真下に勃然と存在を主張している、小さな、神経の蝟集した凸起を、
いとも無造作に指先で弾いた。
「ああ―――ッ!」
途端、感電したように不破が、全身をのけぞらせた。
まるでいままでの快楽など児戯に過ぎなかったかのように―――
擡げられた両脚が宙を蹴り、痙攣して、一瞬の官能の熾しさを物語っていた。
未通の口唇に宛がわれていた三上の残りの指にも、
断続的な収縮が伝わってくる。
彼は満足げににんまり笑って、手に伝う雫を、
小さな、その快楽を統べる肉の棘に塗りこめた。
そのまま指を、悪戯半分、前ぶれなしに、情け容赦なく上下させる。
「あ、はぁっ、ああッ! あ―――ッ!」
「…気持ちイイだろ?」
「あうッ、あぁん、あッ―――」
強烈過ぎる感覚に打ちのめされて、喘ぐ不破の耳元に、
三上は優しくささやきかける。
もっとも、彼女にはどれほども聞こえてはいまい。
涙をぽろぽろ零し、無意識なのだろう、腰をくねらせて自ら求め、
犬のように涎を垂らす姿態には、もはや理性の統御下を完全に逸した、
雌性の本能だけが感ぜられた。
熱く潤んだ目は、とろりとしてどこか遠く、恍惚にスパークした
世界を見つめているようだった。
「…すげえな」
乳房から名残惜しげに離した顔を、不破の下腹に近づけながら、
三上は呟いた。この乱れようたるや。
少し気の毒な気もした。おそらく自涜も知らない躰には、
これから与える刺激はあまりに過ぎた快楽だ。
もっともそれを考えると、征服の歓びと同時に、昏い嗜虐心が
湧き上がってくるのを否定はできなかったが。
―――舌を。
…ここまでになります。
筆がのろくて申し訳ございません。
渋沢いつ帰ってくるのかな………。
乙です。お待ちしておりました。
…早く渋沢帰って来て3P…。
>>226 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
三上かなり(・∀・)イイ!です。渋帰ってこなくても三上が(*゚∀゚)=3 ムッハー…でも3Pも楽しみです。
不破も(・∀・)イイ!
文章がエロ書きなれてる感じで素敵です。
続き楽しみにしております
このスレ終わったの?
まさか
保守
「小島」
廊下を歩いていると、背後から声をかけられた。
この棒読みな声は不破だとわかり、有希はふり向いた。
「どうしたの、不破?」
「小島のスカートをめくりたい」
不破はいきなり有希のスカートをめくった。
反射的に有希は不破に向かって何度も蹴り出したが、不破は冷静にかわしていった。
「危ないぞ小島、怪我をしたらどうする。」
「それだけの事をするあんたが悪いんでしょうが!」
かわす自信はあるが、スカートの中身を確認した不破は、
ここに止まらなくてもいいと判断し、隙をみてその場から逃げ出した。
「待ちなさーい不破!」
必死になって追いかける有希を不破は振り切り、
佐藤の待つ空き教室へと向かった。
「で、どうだったんや小島ちゃんの下着。ピンクや水色もいーけど、やっぱ白かなー」
「黒だ。」
佐藤は飲んでいたコーラを全部吹き出してしまった。
続きは後ほど。
ちなみに、メインは不破とシゲの漫才なので、もう小島さんは出てこないです。
>233
黒かよ!!
続きの漫才、楽しみにしてます。
不破とシゲの組み合わせも好きだ。
保守
三上×不破職人さん降臨しないかなあと思いつつ保守
普通に男女モノなのも読みたい
特に真田玲…神降臨待ち保守
保守
「汚いぞ佐藤、かかったらどうする。」
「何落ちついてんのや!中学で黒のレースとは早すぎるわ!
…でも背伸びしたい年頃やし、そのギャップがたまらんかも……」
佐藤は黒いレースの下着姿の有希を想像していた。
「レースは付いておらん。」
「なぬ?レースがついてないとしたら……ボンテージ?
でも小島ちゃんだったらシバかれても、えーかも……」
佐藤はボンテージに身を包み、鞭とロウソクを構えた有希を想像していた。
「金属も付いておらん。そもそも運動を嗜む物が通気性の悪いものを着用するはずがない。
だが佐藤にマゾの気があったとは、これは貴重なデータが取れ……」
「ジョークやジョーク!!軽く流さんかい!このボケェ!」
佐藤は思いきり不破にツッコミを入れた。
「……痛い……」
「当たり前や!ちゅーか、このままじゃ埒があかん。
どんな下着だったかこれに描いてみい。」
「承知した」
佐藤は不破が描いていたノートを見て激怒した。
「初めからスパッツだったっていわんかい!
このアホンダラァッ!!!!!」
桜上水の校舎内に佐藤の怒鳴り声が響き、
佐藤が流していた涙の理由を不破は永遠に理解出来る事はなかった。
オチはバレバレでしたけど、一応完結。
また思いついたら降下してみたいと思います。
>240
ワロタ 面白かったよ240。
242 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 13:14:05 ID:QHhndcaK
保守
三不破職人の方はもういらっしゃらないのだろうか。渋不破職人の方も途中から降臨しなくなってしまったし…。
禿しく見たいよ不破女化…。お二方の降臨はいつまでも待っているが自作してみようかなあ…。
245 :
SR:04/10/18 21:20:09 ID:iYW+I6yG
藤不破とか郭不破の需要はあるのでしょうか…?
あったら書いてみようと思うのですが…。
>243
ココニイルヨー ( ゚∀゚)ノ
新学期でちょっと立て込んでおりますゆえ
いましばらくのご猶予をお願いします。
>SR氏
スガさんしく見たい。
がんがってください。
>243
急かしてしまったみたいで申し訳ない。
いつまでも待ってるので時間に余裕があるときにでも投下してください。
自分はロムに戻ろう。
保守しますよ
hosyu
ほしゅ
過疎化が進んでるね
人居るの?
いるよー。
いますよー
職人さんに“気(がんがれ風味)”を送ってまつ。
ナルチカ電波受信中ー。
環境整ったら投下するのでしばしお待ちを。
>254
楽しみに待ってます。
254ガンガレ超ガンガレ
神降臨待ち保守
まとめサイトの絵板にも神降臨キボン
ほしゅ!
保守age。
職人さん降臨キボンヌ
hosyu
hosyu
262 :
桜井みゆき:04/11/30 23:53:49 ID:4MXM7FTK
保守しますね
263 :
名無しさん@ピンキー:04/12/02 10:21:28 ID:zAUdbPFI
保守よ
264 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 23:10:17 ID:gPJvdOTU
みゆきちゃんの需要ある?
ない。
女キャラで唯一嫌いなキャラだ。
>264
私は好きだ。
もし投下するのだったら、楽しみにする。
267 :
264:04/12/07 22:34:50 ID:gvAqbbaz
>266
書いて見たんですが
あまりの駄文ぶりに投下できません_| ̄|○
修行してきます。
268 :
名無しさん@ピンキー:04/12/17 22:19:56 ID:HHF2XDDn
やっぱり女体化は萌えないっす
シゲ×有希→水読みたいなぁ
書けよ!俺が保守してやる!!
保守保守保守
自分は女体化禿萌え。
シゲあたりが読みたい。
将女体化の需要ってありますか?
個人的には功×将(女体化)が
ごっつ読みたいんだけど…
近親相姦って嫌いな人も多いから
どうなんだろう…
…需要があったら書きたいなあw
個人的に将がものすごく嫌いなので自分は読みたくないなー。
主人公嫌いならなんで読んでるんだよとは自分でも思いますけどねw
自分は未だに三不破職人さんの降臨を待っている。
というか不破女体化自分でも書いてみたいが需要ないみたいだ…
>>273 需要ありますよ。いつでもщ(゚Д゚щ)カモン!!
275 :
名無しさん@ピンキー:05/01/17 04:22:44 ID:R6HOzfBW
ここはノーマルはウケよくないのかしらん
女キャラ絡ませたいんだけどなぁ…
自分はむしろノーマルが読みたい。
275が書いてくれるのなら大歓迎だ。
277 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 00:17:18 ID:YOIUT7MJ
マジすか?ノーマルでも異色な絡みでいくと思うけど書いてみますノシ
他の神もまってますよ
ぉスレ復活の気配
ホシュシュシュシュシュシュ
急に功×香取先生読みたくなってきた。
だれか神キボン。
281 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 17:05:51 ID:gjuofoP0
有希とU-14絡めて誰か
コソコソ|∀゚)ダレモイナイ…投下スルナライマノウチ
前スレにあった有希タソ一人エチー⇒お兄ちゃんに見られる⇒ww
書いてみますた。
途中までだけど豆乳します。
初めて書いたので限りなくぬるいんだが…生暖かい目で見守ってくださいw
「小島ちゃん、オレ京都の高校行くさかい、これでさよならやな。」
あいつはそう言ってあたしの前からいなくなった。
好きになっても決して気持ちを返してこない男だとわかっていた。
誰も求めず、誰も自分の心の中には踏み込ませない。そんな男だった。
けれども気持ちを抑えることはできずに、ただ求めた。
抱き合っていれば隙間が埋まるような気がしていた。
来るもの拒まず、の典型みたいな男。
求めれば体だけは手に入ったけれども。
思い出すと体の奥が疼く。
狭い部屋の中、薄い布団の上ですべてあいつにさらけだした。
女だという事が厭だったわけではないけれど、女でよかったと思ったこともなかった。
でも、あの蒸し暑い夏に初めてあいつに抱かれた時、女でよかったと心から思った。
女であれば糸の切れた凧のようなあいつを一時でも傍に留め置ける。
この考えは今まで心から軽蔑してきた種類の女と同じものだとわかっていたけれども。
そしてシゲはこんな風に思う女が一番嫌いなこともよく知っていたけれど。
恋、なんて可愛らしい感情じゃない。独占欲と呼んでいいものかもわからない。
やたらとその手の事に慣れていたあいつと何度も体を重ねた。
また、体が疼く。
シゲによってひらかれた体が男を、刺激を求める。
自分の鼓動がやけに大きく聞こえる。
ため息を一つ。
まだ一週間しか経っていない。あとどれほど経てばあいつを忘れられるのだろう。
小島ちゃん、小島ちゃん
───有希。
事が終わった後時々気紛れのようにそう呼んだ。
夕焼けを煮詰めたような瞳の色。脱色を繰り返しているはずなのに綺麗だった髪。意志の強い目も、すべてが愛しかった。
熱に浮かされたようにふらふらと立ち上がり、ベッドへと向かう。
そろそろと手をのばすとそこはぐっしょりと濡れていた。
んっ…唇をかみしめながら手を動かす。シゲの手の動きを思い出しながら。
喘ぎ声が次々と漏れた。
固くなっている部分を触ると快感が体の内側から涌いてきた。
──小島ちゃんはココが好きなんやなぁ
玩具で遊ぶような無邪気な顔で聞いてきた。
─んっ…ぁ、そんなっことない…
意地を張ってそう言ったら、やたらとタチの悪い顔で笑われた。
その後はそれを認めるまで触られ、舐められ、何度もイカされた。
その時の事を詳細に思い出した瞬間、絶頂が訪れた。
くったりと弛緩して動かない体。けれども男を受け入れる器官だけが物欲しげに蠢いていた。
もうやだ…っ…んっ
内側からの衝動に気付かないふりをした。
それでも疼きはひどくなる一方だった。
もうやだぁ…子供のように声をあげすすり泣く。
きっとあいつをいつまでも忘れられないだろう自分も、これから一人で過ごさなければいけない夜も、
男をひたすらに求める体もなにもかもが嫌だった。
子供みたいに泣いているのに大人になった体はまだひたすら求めていて。そのギャップも悲しかった。
自分の体を作り替えた男とはもう二度と触れ合えないことも。
コンコン。
ノックの音が響いた。今日は誰もいないはずなのに。どこかぼんやりとした頭で考える。
「ゆきー?泣いてるのか。入るぞ」
「お兄ちゃん待っ…」
携帯でぽちぽち打ったのでおかしいところあるかも。
そしてぬるくてすみませぬ。
続き誰か書いてー
289 :
名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:01:31 ID:dCRYSpaS
あはぁ!神GJ!
前スレでの夢が叶った〜
しかもシゲユキ!
せっかくなのでお兄ちゃん編もキボンヌ
これじゃあ生殺しだーよハァハァ
久々に来てみたら神ハケーン。
しかも男女カプ!オナーニ!!
切なげな心情描写がいいね(*´д`)モモモモエー最高!!!!
続ききぼんぬ!
次はもっと激しくエロエロでお願いしまつw
さげたつもりがあげてた。すまそ
シゲユキ切ない…
お兄ちゃんがどう絡んでくるのか楽しみ
よく考えたら有希タン、バレンタインに本命がお兄ちゃんって公言するくらいだからそうとうブラコンだよなぁ…
シゲって京都の高校だっけ?
294 :
名無しさん@ピンキー:05/02/05 20:26:36 ID:kxNSUwBi
うん。中学卒業後京都の高校に進学ってあったよーな。
パープルサンガだしね。
296 :
名無しさん@ピンキー:05/02/05 23:29:19 ID:kxNSUwBi
性格悪いユンと有希もの投下していいかしら。
白いユンしか好きじゃないってヒトはスルーよろ。
>>287 さりげないエロ描写がイイネイイネー(*´Д`)ハァハァ
おにいちゃんとの禁断のHきぼんw
>>296 お待ちしております。
最近神増加中でうれすぃ。
299 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 15:38:24 ID:ucNdq57R
ユン有希発言したものだけどチョト長くなりそうなので推敲しなおしますorz
お兄ちゃんマダー?(AA略
お兄ちゃんもう少し待ってください。
前回のなんにも考えずに勢いだけで書いたのでもう少し練ればよかったと後悔中w
お兄ちゃんに見つかる前に有希が穴までぐぽぐぽやればよかったとか。
ところでお兄ちゃんの名前って何でしたっけ?記憶では明希人なんだけど。
コミクスが手元にないので誰か教えてください。
301 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 22:02:43 ID:wvdEmOTh
穴でぐぽぐぽイイねイイね!
明希人さんであってるとオモ。
楽しみに待ってまつ
サッカー勝ったよおめでとage
コーチのアパートに上がりこんだ香取先生襲うシチュきぼんぬ
304 :
Midnight (ツバアキ):05/02/16 23:38:43 ID:VXJb1Hvz
…ガチャ。
深夜三時。
東京選抜の美人監督と名高い、西園寺玲の寝室のドアが、静かに、重く開く。
(来た……)
ひた、ひた、ひた、と近づいてくる足音。
玲は、ベッドの中で思わず身を固めた。
ベッドのそばで足音が止まると、布団がまくりあげられ、もぞもぞと何かが入ってくる。
(あ……)
自分と同じシャンプーと、石けんの香り。
「あきら…」
背後から聞こえるのは、幼さが残る、少年の声。
(つばさ……また…)
声を殺し、背後の気配に身をこわばらせた。
もぞもぞと、布団の中に入り込み、玲の背中にぴったりと体を寄せる、その正体は。
…ハトコであり、同居人の椎名翼だった。
いつからだったか。
彼がこうして、夜になると玲のベッドに忍び込むようになったのは。
いつも強気で、意地っ張りで、人一倍負けず嫌いの翼。
普段見せない夜の顔。
朝になると、いつのまにか抜けだしていて。
まるで覚えてないといったようにケロリといつも通りで、
玲のベッドにもぐりこんでいたことについては何も口にしない。
夢遊病の一種…なのだろうか。
いつも強気でまわりをグイグイひっぱっていくタイプの翼。
実は、どこかで誰かに甘えたいという抑圧された思いがあって、こんな行動を無意識のうちに招くのか…?
玲は悩んだ。翼は、毎日のように玲の布団に潜り込んでくる。
それだけなら、まだよかったのだが。
(最初は、ただ、一緒に寝に来るだけだったのに。)
「あきら…」
今日も玲の布団に忍び込んだ翼。
玲をうしろから抱くようにして、耳元で囁く。
(ん…)
ゾクッと、甘い痺れが背筋に走った。
「あきらぁ…」
うわごとのように、何度も呟き、そっと玲の胸へ手をはわせてくる。
(……だめ、翼!)
頭のなかで必死に訴える玲。そんな声に気付くはずもなく、翼は玲の胸のふくらみをとらえる。
シルクのパジャマの下は、何もつけていない。
翼の、あつい手のぬくもりが、シルクの布ごしに伝わってきて。
(ああ…)
麻酔を打たれたように、心地よい痺れが全身にひろがってきた。
翼は二三度、味わうようにゆっくり揉みしだくと、するりとパジャマの中に手をすべりこませた。
(あ…。ふ…)
思わず声がでそうになって、あわてて口を閉じる。
翼の手に納まり切らないほどの、玲の成熟した胸。ゆっくりと、丁寧に翼が揉みこむ。
背後から聞こえてくる、甘い吐息。
「はぁ、はぁ…あきらぁ…」
切なそうに、かぼそい声で呟き、手のひらの真ん中に当たり続ける、突起を親指と人差し指でつまむようにすると、コリコリとしごきだした。
(あぁっ…だめ…だめ!おかしくなっちゃう!)
翼は乳房をもんだり、堅くなった乳首をキュウっとつまんだり、人差し指で転がしたりして遊んでいる。
「んふ…」
たまらず玲が声を洩らしてしまう。
翼は、ハッとして手を離すと玲の顔をうかがった。
「玲…起きたの?」
(……)
玲は、必死に寝たふりをきめこんだ。
そして、翼の腕をふりはらうように寝返りをうつふりをする。
「う〜ん…」
あおむけになって、また寝息をたてるふりをして。
翼は、しばらく様子をうかがっていたが、大胆にも今度はあおむけの玲の上にまたがるように覆いかぶさってきた。
(な……!)
翼は、玲に体重をかけないよう気を配りながら彼女の体を這う。
玲の太ももに、翼の股間が押しつけられた。
(…!!この子…)
明らかに、堅く、あついものをふとももに感じた。
股間をおしつけるようにしながら這うと、翼は玲の胸元に手をかけ、パジャマのボタンを丁寧にはずしてゆく。
するり、とシルクの布がすべり落ち、玲の胸をあらわにさせた。
「はぁ…」
プルンと目の前にあらわになった乳房をみつめ翼が熱っぽく息をもらす。
馬のりになったまま優しく、両手で揉みしだきながら、股間を玲の秘部とすりあわせようとする。
(ああ…翼…こんなに大きくして…いけない子…)
いつもパジャマは上しか着ない玲。ランジェリーごしに、翼の男根をかんじる。
翼は、腰をゆるく動かしながらも、胸を揉みしだき、乳首を責め立てる。
「はあ…玲の乳首…こんなになって」
独り言のようにつぶやくと、一気に玲の乳首にむしゃぶりつく。
(くぅ…あぁあっ……)
ちゅぱちゅぱちゅぱと音をたてながら、夢中で吸いあげる翼。
左手はしっかりと胸をつかみ、さらに堅くなった乳首を巧みに責め続けている。
そして、あいかわらず股間をすりつけて。
「くちゅっ…」
しだいに、翼の腰が動くたびそんな音が聞こえてきた。
「あれ…」
翼が呟き、胸から手をはなすと、玲の股間に手を這わす。
(あぁっ…だめ…そこは触らないで…)
玲の心の叫びもむなしく、翼の手は玲のショーツにかけられる。
「ふふ…玲、寝てるくせに…濡れまくってるじゃん」
玲の股に頭をもぐらせ、楽しそうに笑う。
(この子…何を…?まさか!)
玲が最後まで考えるより早く、翼は玲のショーツを力いっぱい引き裂く。
(!?な…何を!!)
「すごい…玲の濡れまくったオマ○コ…まるみえだよ」
卑猥な言葉を投げ掛ける。
「きれいだよ玲…こんなにびしょびしょにしちゃって…」
太ももまでしたたっていた玲の愛液を指ですくい舐める。
「はぁ…玲の…玲の…」
ハァハァハァと、息を荒げながら呟くと、ズプリ、舌を入れ、狂ったようにかき回す。
(ああああぁあ…!!)
玲は片手で口をおさえ、もう片手で自分の肩をおさえる。今ここで声をだしたら、だめだ。
徹底して、気付かないふりをしてなきゃ、だめ。
今、もし声をあげれば…
明日からの彼との関係が変わりそうな気がして。
ハトコ同士、監督と生徒、そんな関係が壊れそうで、恐い。
そう思って、必死にたえる。肩には爪がくいこみ傷ができそうなくらいだった。
翼は容赦なく玲の秘部を舐めまくる。
あふれだす玲の愛液をすべて舐めつくしてしまうくらいに。
紫煙
311 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:09:25 ID:OsszVedZ
スミマソン、中途ですが今夜のおかずにしてくれたら嬉しいです
続きはまた後日… 兄有希神さま、パンツ脱いで待ってまつ(´Д`;)
唾秋の神キター!!
ハアハアしながら、続きお待ちしてます
保守
314 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 05:39:21 ID:7wF6kI6H
なんかこのスレ三人くらいしかいないんじゃないか?w
さっきジェーン・バーキン主演の映画みててツバアキ思い出したよ…
カンフーマスター!ってやつ。格闘もんではないぞ
娘の同級生(14)に恋した40歳主婦の話。少年が可愛い…
しかしなんとも後味悪かったが。
職人さん〜幸せなツバアキを恵んでおくれ
嫌われてるみたいだけどみゆきちゃんが好き保守
保守を兼ねて鳴海×朝倉とかどうでしょうか。
OKでしたら、後ほどできたところまで投下しますが。
щ(゚Д゚щ)
318 :
鳴海×朝倉:2005/04/21(木) 20:57:35 ID:+xv0uq5N
ではいきます。苦手な方はスルーよろ。
--------------------------------------------
「だーからさー、悪かったって言ってんじゃん…」
階下からそんな声が大きく聞こえて、朝倉知佳は階段を降りかけていた足をあわてて引っ込めた。
眠いのか、そうでないのか中途半端にうつろっていた意識も、同時に一気に覚醒する。
階段を下りてすぐ、自販機コーナーのあたりに、その声の主はいるらしかった。
十分低まっているが軽さの抜けない声、おそらくどこかの地域選抜の選手だろう。
誰かそれっぽい子いたっけ、と昼間チェックした少年たちの顔を順々に思い起こす。
「あさってにゃ東京戻るけど、そのあと練習試合もあるから、来週末までは空かねぇな…って、
しょーがねぇだろ、レギュラーなんだからよ」
そんな間にも、電話のやり取りはどうやら修羅場へと発展しつつあるようだった。階下の声も苛立ちを増していく。
最近の中学生も大変なのねぇ、と全く他人事な感想を抱きながら、朝倉は上半身だけをめいっぱい乗り出した。
よく言うならルポライター魂、しかし実際はただの出歯亀でしかない。
「〜〜〜!」
受話器を破壊しそうな怒号が、きぃんとハウリングを伴って響く。
あまりの剣幕に彼は電話を耳元から遠ざけ、
「…きゃ!?」
ほぼ同時に朝倉の膝が、がくんとバランスを崩した。
319 :
鳴海×朝倉:2005/04/21(木) 21:14:27 ID:+xv0uq5N
転げ落ちまいと踏ん張った片足が、だん、とひとつ下の段を強く踏み鳴らす。
とっさに両手で手すりにつかまり、転落は免れたものの、
「あん?」
中学生には到底見えない、大柄な少年は見事な金茶色のロングヘアを翻して振り返る。
ややアクの強い感のある瞳が、胡乱気に階段へと向けられた。
「――あんた」
「な、…鳴海…くん」
痴話喧嘩を目撃された少年と、無様な転び姿を晒してしまった女と。
双方ばつの悪さを隠しきれず、しばしのあいだ見つめあう。
先に動いたのは、鳴海と呼ばれた少年のほうだった。右手に握ったままの携帯のフリップを閉じ、
ジャージのポケットにしまう。
「今のもネタにすんのかよ」
勘弁してくれ、と言いたげに、ひとさし指で頬をぽりぽりと掻く。
今日の昼間行われた九州選抜チームとの試合中、今回のトーナメント戦ではおそらく初めてのレッドカードが切られ、
ひとりの選手が退場に追い込まれた。
東京選抜FW、背番号11番の鳴海貴志。
「し、しないわよ。週刊誌の記者じゃあるまいし」
階段にぺたりと座り込み、スリッパの脱げた片脚を不自然に伸ばし――転んだときの体勢のまま、朝倉は必死に言いつのった。
やけにゆったりとした足取りでこちらに歩み寄る鳴海の姿は、その上背の高さもあいまって妙な迫力がある。
男相手なら、胸倉をつかまれるくらいされてもおかしくなさそうだ。
昼間少しだけ、会話を交わしたときはどこか軽いようなイメージしか抱かなかったが、
こういう人間が本気で怒ると怖いのはお約束というものだ。ただでさえ、外見だけでも十分な威圧感があるというのに。
「いくらなんだって、そこまでデリカシーゼロじゃないわ」
ひとまずは誤解を解くだけ解いて、退散したほうがいい。
手すりに取り縋って、朝倉は体勢を整えようとした。が、
「あつ…っ」
320 :
鳴海×朝倉:2005/04/22(金) 00:25:16 ID:CZiQmNp8
「い…ったぁっっ」
壁に寄りかかり、挫いた部位を両手で庇うように包む。
さすがに折れてはいないようだが、そのあたりに触れただけでも皮膚がちりちりと焼けつくようだった。
(どうしよう、明日も取材あるのに!)
部屋には自前の救急セットを置いてあったが、時を追うごとに痛みは強まっていく。
はたして無事に部屋へ戻れるのかと不安がつのる。
「何やってんだよ?」
視界を遮る影に気づいて顔を上げると、いつのまにか階段の前にまで近づいていた鳴海が、
目の前に屈んで朝倉の右足を覗き込んでいた。
見せてみな、と彼女の手を払いのけ、赤く腫れ上がりはじめた足首に、大柄な身体に似合わない手つきで触れ、
あちゃあ、と大袈裟に顔をしかめてみせる。
「捻挫か、こりゃ。湿布かなんか、持ってきてやろっか」
よく歩く仕事柄か、いかにも女性らしい繊細な印象には欠ける朝倉の足は、しっかりと筋肉のついた
鳴海の膝の上ではずいぶんと小さく見えた。
「ちっと待ってろ、うちのコーチんとこ行って貰ってくっから」
「い、いいわよ! 部屋に戻れば、救急箱あるし」
「その足で部屋まで戻れんのかよ」
「でも」
「たかが湿布一枚だろ、ちゃっと行ってちゃちゃっと戻ってくるって」
怪我の程度がわかっても、たとえ自業自得でも、そしてそれが『たかが湿布一枚』で
おさまってしまう捻挫だからといって、おいそれと安心などできない。
特ダネを追いかける雑誌記者にとって、足は第二の命。ましてや明日は決勝戦、一番の要どころなのだ。
(こんなことなら、おとなしく寝とくんだった)
321 :
鳴海×朝倉:2005/04/22(金) 00:29:15 ID:CZiQmNp8
「怪我人放っとくかなぁ、普通」
「…自分が悪ぃんだろうがよ」
彼の言うとおり、後先考えずに動くなんて社会人失格だ。その結果を他人のせいにするなんて、もっと最悪。
だけれど、鳴海に責任をなすりつけたくてそう毒づいたわけではなかった。
「女心わかってないよね。そんなんだから彼女にも振られるんだよ」
「…!」
あからさまにむっとした顔で睨みつけてくる。
『俺が抜けたからチームが良くなったって言いてぇのかよ!?』
昼間も見た、そんなふうに突っかかってくる姿がなんとなく憎めないのは確かだった。
しばし凄みをきかせてこちらをねめつけていた彼だったが、やがてふう、と長くため息をつき、
朝倉に背中を見せてその場に屈みこんだ。
---------------------------------------------
とりあえず今日はこのへんで。エロはこれからぼちぼちと。
鳴海の喋り方って何気に難しいですね。
>319と>320の間、一文抜けていました。
『右足首に疼痛が走り、直立することはかなわない。さきほど捻るか何かしたのだろう、
ずきずきと断続的な痛みがくるぶしを中心に苛む。』
補完してお読みいただけるとありがたいです。
それでは。
おお、待ってました! 鳴海×朝倉!
続きが楽しみですー。はやくエロ щ(゜ロ゜щ)カモーン
お願いします!
325 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:33:20 ID:jZlDVKrU
ホッシュage。
326 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 15:41:45 ID:D7zz8EfM
保守
327 :
174 ◆DfdCjo4jKg :2005/05/29(日) 21:45:48 ID:vLm+kfkW
不破女体化DE三不破9ヶ月ぶりだよぅ(=゚ω゚)ノ
前回は
>>226まで。
************************************
おそらく本能的に、何をされるか察した不破は、
弱々しく手を伸ばし、三上の髪をつかんでおしとどめようとした。
三上の荒ぐ息が内股やその箇所ににかかり、
草叢を吹き分けるだけで、彼女はじれったそうに身をよじった。
―――してもらいたくって堪らないくせに。
三上は毒づきかけたが、それでまた一くさり論戦して、
温かな交合を遠ざけるのもつまらない話だ。
彼は不破の抵抗を押し潰すように、肢の合わせ目に顔を埋めた。
色合いのわりに生々しさのない、淡いヘリオトロープのような
かぐわしさを吸いこみながら―――三上は、
舌先の剣を、潤んだ凸起にひたと貼りつけ、
そして今までどんな女にもした事のなかったくらい、
優しく、いとおしげに奉仕した。
上下の唇で挟んで吸い、時に前歯を当て、刺激を絶やさず、
ざりざりした舌の腹で緩急をつけて舐めあげる。
それは不破の躰に、ほとんど決定打となる、強烈な絶頂感をもたらした。
「―――ひッ、ああッ、あ…あぁん、ああ、あ……・・・!!」
不破の躰が麗しくたゆんだ。頸ががっくりと後ろに仰け反り、
黒髪がシーツに散る。両手が反射的に、三上の後頭部を鷲掴みにした。
初めてのオーガズムに達しきった後も、
その四肢は細かく痙攣し、未通の箇所は淫らに、
どこか物欲しげに―――謳うようにひくひくと―――
震え続けていた。全身がわななき、
不破はほとんどパニックを起こしかけているようだった。
「あッ、ああッ、やぁっ、みかみ、やめて……」
「……もう何もやってねえよ。イッたろお前」
だが不破はもどかしそうに、躰全体をシーツにこすりつけた。
「…だってッ、躰がおかしい、おかしいんだ、こんな」
「大丈夫だよ。オンナノコはな、野郎の射精と違って
イッてる時間がちょっと長えの」
三上は面倒くさげに説明しつつ、
まだ快楽に翻弄されている不破をかき抱き、震えを抑えてやった。
不破は溺れる子供のように、無我夢中ですがりついてきた。
絶えず小さく喘ぎ、何かから逃れようと、
それでいてその何かに身を委ねてしまいたいように淫らに頬を染め、
恍惚に酔いしれるその痴態は、だがむしろ
三上の背すじと頭の芯に、ぞくぞくするような昂揚をもたらした。
そうするうちに、不破の身震いもようよう、
収まってきた具合である。
「………あ、三上…」
「ああ、ちったぁ落ち着いてきたか?」
「あ、う……」
怯えたような上目遣いを、チラリと三上に向けた。
その意外な可愛らしさに驚きを隠せず、三上はにわかに気恥ずかしくなった。
「ああ、馬鹿らし。なんで野郎相手の前戯でここまで
尽くしてやってんだ、俺。…もう大丈夫だろ、さっさとやろうぜ」
「……これ以上……やるとは、何を……」
―――殴ってやろうかと一瞬思った。
「……あのさァ、不破大地くーん。俺たちが今やってる事ってなんだったっけ?」
三上はしかし、苛立ちを険のあるにやにや笑いになんとかすりかえ、
真上から不破の顔をのぞきこんだ。
不破の目に、にわかに不安が宿る。
「………性行為」
「ご名答だ。じゃあ俺が自分のナニをテメエのどこに突っ込みたいかも
わかるってもんだろうがよ」
「………………………………!!」
小さく息を呑む、ヒッという音がなぜか心地よかった。
もとよりサディスティックな性癖が皆無なわけでもない。
「…ちょっと待ってくれ、おい! ……あれは、しかし、破瓜というものは、
女はかなり痛いと聞いたぞ? 優しくしてくれないと、」
「はァ? 我慢しろよそんなモン。どうせ優しくしようがしまいが
血は出るよテメエ処女なんだろ?」
あんまりな物言いに、不破はほとんど恐慌をきたして後じさろうとした。
腰にわずかに力を入れた途端、敏感な箇所に刺激が走って、
またくたくたと上体が崩れる。「あ、っう…」
その様を見て、三上は本日何度目かのため息をついた。
「……カラダの方はまだ全然満足してねえだろうがよ、お前」
「………?」
「も一回気持ちよくしてやっから。な?」
薄い耳朶に息を吹きこむように囁きかけながら、
不破の太腿をゆるゆる撫であげる。
なめらかな丘陵を登りつめ、きれいに引き締まって閉ざされた狭間を
再び指先の鍵でこじ開けて。温かな、女のもう一つの唇に、
驚くほど優しく迎え入れてもらった。
そのまま指だけを上下させると、ヌルつく手ごたえもそのままに、
不破は鼻声を漏らし、上体をくねらせる。
「あ……あぁ、三上、そんな……嫌だ。入れないで」
「はァ? 何でだよ。てめえも欲しいだろ?」
「―――初めては、できれば渋沢がいい」
喧嘩を売られていると見てよさそうだ。
「……わざわざ痛くされたいワケ?」
「違ッ! あッ、あ……ぅ…」
空いた片手で乳房のほうを弄んでやれば、
それだけで甘ったるい悲鳴を上げる。高貴な、しかし淫蕩ななめし革の肌だ。
自分の何が不満だというのか。
「ていうかさぁ、お前渋沢のサイズ知らねえだろ。ブツの」
わざと野卑な言い回しをすると、乱れながらも不破が眉をひそめる。
「……その、それは、つまり、…大きいと?」
「素人にはおすすめできない」
「それでお前の廉価お試し版サイズか。わかった」
「いっぺん死ね!」
一吼えして、三上は一気に不破の躰にのしかかった。
小憎たらしさと同時に、下腹が熱く凝るような愛おしさ、
遊び慣れているとは言いながら、そのひとつひとつの遊びを
完全に遊びとは割り切れない少年の、交接に望む直前の
心地よい興奮がせりあがってくる。
内股加減に閉じられた両肢を、多少手荒にこじあけたのが
最後に感じた抵抗らしい抵抗だった。
「……みかみ」
含羞に顔をそむけた不破の、頬にひとつ口づけを落とし、
三上は黒い襞飾りつきケープをつまみあげた。
不破が先に脱ぎ捨てたものだ。それを喪のヴェールのように、
彼女の両目の上に垂れかけてやる。
熱に蕩けたような表情が少し隠れるのは業腹だが、
辱めをあたえるのは本意ではない。
膝の裏側を掲げるようにもたげて、囁いた。
「―――じゃ、いくぜ?」
************************************
三上はいつになったら挿入(ry
渋沢はいつになったら帰(ry
今回はここまでです。ちょっと寂しい(´・ω・`)
ネ申キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
お待ちしてました!
予想外の渋沢←不破に(*´Д`)ハァハァ
174タソGJ!
待ってた甲斐あったよ
たまにはシゲ多紀が読みたい…。絶対性格あいそうだし。
シゲ×タッキー(リバOK)キボンヌ
このスレもうダメかと思ったけど覗いてみて良かった…!
174神(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
339 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:46:47 ID:j71/Hdq3
ここって存在危ないの???
保守
341 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 14:39:27 ID:NSRdYCA9
保守
スマン、このスレ誤爆でageてしまった。
ポチかわいすぎ。
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 18:17:57 ID:27fAx7i7
保守
ポティ(´Д`o)ハァハァ(´Д`*)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
346 :
名無しさん@ピンキー:
保守