1 :
前スレ950:
2
(´_ゝ`)
乙華麗。
エロンパンドゾー( ´∀`)つ(エ)
6 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 14:05 ID:XjZOHjka
前スレのurl…
俺、携帯だからコピペできないの…
モツカレー。本スレもマターリ参りましょう。
9 :
1:04/03/02 15:05 ID:/nLyCXLb
ごめんなさいとありがとうを皆さんに。
10ゲトー&即死回避〜
>1乙ー。
即死しないといいけど。
>1
乙華麗
そして即死回避
ここが本スレなら、
>>1は斬られたり締められたり刺されたりして即死なんだがなぁ
まぁとりあえず即死回避、と
( ゚Д゚)<乙!
このスレを即死回避させるののも大事だけど、前スレもぼちぼち埋めていかないとなあ。
のんびりまったりエロエロ雑談でもしながら。
スレ数に余裕がなくて圧縮寸前だから移行が終わったスレはどうにかしないと。
レス数が980を越えたら1日でdat落ちだからそこら辺まではもっていきたいな。
にしても本スレの動きは相変わらず活発だなあw平日の昼間なのに。
天下一品のネタのマニアックさと時折見せるおっさん臭さで
下の方の年齢層とのギャップから来る環境悪化が心配される春休みの季節だけど、
無闇に外で喧嘩を売ったり些細な評論に噛み付いたりして
敵を、必要もないのに作ったりしない住人のマイペースぶりのおかげで、
のんびりマターリとした普段の雰囲気が変わらないでいるのが嬉しい。
幸いなことに、これまでは荒らしやアンチとは無縁でいたけど、
運が良かっただけと自戒して、外部に対しては節度を守りつつ、内部ではノリノリで876スレ
を盛り上げていこうではありませんか!
そういやアンチってほど濃い奴はいなかったね。
他で肌に合わない人は他で時折見かけるけど。
住人もこれ凄い読め読め言わないマターリ具合が味。
ノーテンキにアニメ化されたらこれが崩れそうで嫌だな、と思ったりw
PART5のときから本スレに書き込んでいるが
あそこは本当にマターリ精神と愛の溢れるスレだな。
心の中で「馬鹿?」とか「お前何歳だよ?」とか思っても
ちゃんと自制する真摯な人ばかり。
誰に対してかは特定しない。
叩くよりものんびりする方が遥かに良いからね。
>>16 先代「炎髪灼眼の討ち手」からの祝電キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
マターリ萌え燃え(´∀`)876スレ
この標語は偉大だなあ。
>>1乙です。
>>13 ティリエルたんに締められてみたいなあ
首じゃなくて(以下略
>>21 ソラト「ね、ねぇ、ティリエル、きついよ、きつい」
ティリエル「ああ……お兄様、最高ですわ……」
>>16 ごく自然に前スレのことや本スレのことを言ってたので流しそうになったけど、
縦読みになってたんだな、気付かなかったよw
惜しいのは次スレ以降に使い回しができないところか。
誰か改造してテンプレ化きぼん、とか言ってみる。
>>17 あえて言うと、売れ線の物を書くこと=魂を売り飛ばすこと、と勘違いしながら落選しまくってるような
ワナビさんはいっぺんこれ読んだ方がいいんじゃないかなあと思ったりする。
なぜかpink鯖で真面目な話をしてしまう私たちw
こーゆー時に限って本スレではエロいんだよなぁw
裏ではヴィル嬢のSF疑惑が持ち上がってたりw
アレだ、こことあそこは表裏一体ってやつなんやね、たぶん。
のいぢタンのエロ絵見ながら昨日そう思った。
>24
何気ない内にガンガン売れてたり、いつの間にかhpの表紙になってたり
ごく自然にドラマ化されてたり、多重の疑いもなく2ch大賞4位に入ってたり
・・・なんかすごい作品のような気がしてきたw
ママンのH期待保守
Hカップはでかすぎだろ
オルゴンがまたしても…
(つД`)オルタン・・・
シュドナイが悠二に組手の稽古をつけている。
「うあ、キツっ!キツ過ぎますよ!」
「なんだ、フレイムヘイズの相棒ともあろう者が、情けない声を出すな。」
「で、でも、これじゃ動けませんよ。」
「仕方ない、少し緩くしてやるか。そら、突いて来い。」
「くっ!こ、このっ!このっ!」
「ふむ、若いだけに勢いはある。だが、その程度ではな。」
「くう…うねる様に…動いて…」
「なかなか効くだろう?このクビの所をしめるのも有効だぞ。」
「くそっ、せっかくバックを取ったのに。」
「勘違いするな。あえてバックから挑ませてやっているんだ。」
「うう…こ、このままじゃ…」
「動きが止まってるぞ。それでは相手に主導権を握られるぞ。そら、そらっ!」
「も、もう、だめだっ…!くあっ、あっ、くうぅぅぅっ!」
「ふん、気を失ったか。惜しいな、いいモノを持っているというのに。」
あくまでも、組手の稽古をつけている場面である。
37 :
前の290:04/03/05 07:16 ID:xedlFXpF
ごめんなさい、ごめんなさい。もうしません。石を投げないで。
SS書いてる途中でダレて来たんで、ちょっと思いついたネタをざっと書いてみました。
今書いてるやつはもう少しで一区切りつくんで、近い内に非難所に貼ろうと思います。
携帯で長文って、めんどくさいだけやね。もうやらんとこ。
女性を、女性をー!!
PART2初のSSが♂×♂か
いい流れだな
本スレの方がエロい!
間違いない!
スレ進行の速度からして違うからねぇ。
まぁ、こっちはこっちでマターリエロエロで行けばいいんでないかと。
それにつけても職人さんがほしい
44 :
前の290:04/03/07 16:56 ID:wj1MClxy
なんとか一区切りつきました。
これから避難所に貼ってきます。
>>44 転載許可もらえれば、こっちにも貼りますがどうでしょうか?
46 :
44:04/03/07 17:54 ID:wj1MClxy
>>45 許可なんてとんでもない。 感謝します。
何卒よろしくおねがいします。
47 :
45:04/03/07 18:00 ID:Cpg14z2X
>>46 では、前スレ290氏の代理ということで貼らせていただきます。
48 :
見て… 1:04/03/07 18:01 ID:Cpg14z2X
「ん…んんっ…んふぁ…」
止まらない。背筋から後頭部へかけての痺れが、止まらない。
「くっ…くくっ…くうぅぅぅ…」
止まらない。下腹からじんわり広がる快感が、止まらない。
「ふあっ…は…はうう…んくっ…」
止まらない。自らをかき回す指が、止まらない。
「ああ…坂井君…坂…いっ…くふうぅぅぅん…」
止まらない。彼への想いが、止まらない。
49 :
見て… 2:04/03/07 18:03 ID:Cpg14z2X
昨日、ゆかりと一戦を交えた(少なくとも一美にとってあれは「戦い」だった)後、
早々に坂井家を辞し、夕食も摂らずにベッドへ潜り込んだ。
(どうしてあんな事したんだろう。坂井君、驚いただろうな…)
脳裏に浮かぶは、彼の驚愕の表情。
後悔と、恥ずかしさと、情けなさで、一美はまんじりともせずに膝を抱えて一晩を過ごした。
そうしている内に夜は明けたが、あんな事の後で二人と顔を合わせられる訳もなく、
起きてきた母親に体調不良を主張し、生まれて初めてずる休みをした。
その母親も今は家にいない。午前中は一美を気遣いつつ家事をこなしていたが、
大したことはないと分かる(そもそも悪くなどないのだが)と、買い物に出かけていった。
戻るまで井戸端会議込みで二時間、といった所か。
静かになった部屋で、一美はもう一度昨日の事を思い返す。
それだけで、一美の顔は灯が点ったように赤くなる。
その原因の一つは坂井悠二とその母親に見られた時の恥ずかしさ。
もう一つは、快感。
それは、ゆかりの指や舌がもたらしたものではない。
それはそれで感じるものがあったのだが、それよりもっと大きい快感を一美は得た。
それは「彼」の、視線。
(見られた…坂井君に…見られちゃった。)
その時の悠二の眼が克明に思い出される。
(坂井君、驚いてた。真っ赤になってた。)
ゆかりと重なり合っていたとはいえ、その時の一美は脚を広げ、
風呂場の入口に向かって「ご開帳」していたも同然だ。彼の目に入らない訳がない。
(坂井君、どう思ったかな。私のここ、変じゃなかったかな。)
なにより、一美はその時自分の花弁に灼け付くような感覚を覚えた。
(坂井君が、私を見てた…私のここを…)
その時の、身体がふわりと舞い上がるような快感が忘れられない。
知らず、手がパジャマの中に伸び、気付いた時にはその部分が発する熱を手の平に感じていた。
50 :
見て… 3:04/03/07 18:04 ID:Cpg14z2X
「あ、あ、あうん…んふあ…」
そして今、一美は昨日の状況を反芻しつつ、あの感覚を取り戻そうとしていた。
悠二の視線、悠二の声、悠二の表情…
その全てが一美を衝き動かし、次第に高みへと導いてゆく。
(ああ…坂井君が、視てる…みてるっ…っ!)
右手の指で、ゆかりにされたように蜜壺を大胆にほじり、
左手の指で、わずかに顔を出した萌芽をピアノの早弾きのようにたたく。
「くあっ!ふあは…さか…い…くぅぅん…」
その名を呼ぶと、ふわりと浮き上がるような感覚に陥る。
「ああっ!ああっ!坂井君っ!さかいくん、見てぇ…わたしの…わたしの…」
目はうつろになり、口から涎を垂らし、肌はピンク色に染まり、汗に濡れた前髪が額に張り付いている。
体内に差し入れた指はいつの間にか1本から2本になり、その指の動きは次第に速くなっている。
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ…ぢゅ、ぢゅ、ぢゅ。
それに従って、部屋に響く湿っぽい音のテンポも速くなってきている。
もう少しだ、もう少しで…
「ーっ!…っ、くぁ………!!」
頭の中で何かが弾け、体中の感覚が一瞬消える。
下肢がびくんと突っ張り、2,3秒固まった後、ベッドに沈み込む様に脱力した。
「はあ、はあ、…また…しちゃった。」
荒れた息を整えながら、一美は「彼」を思っていやらしい事をした事実に赤面する。
51 :
見て… 4:04/03/07 18:05 ID:Cpg14z2X
とはいえ、言葉とは裏腹に身体はそれなりに喜びを感じている。
実際、これまでに自分で慰めたとき以上に感じ、高みへと至った。
だが…
「足りない…」
一美はすでに「思い人から見られる快感」を知ってしまった。
一人でしてももうあんな快感は得られないのではないか?
そう思っても無理からぬことであった。
「見られたら…見てもらったら、また、気持ちよくなれるかな?」
では、どうすればいいか?
それはやはり「彼」に見てもらうのが一番だろう。
ゆかりがいない時を見計らって呼び出し、彼の眼前でご開帳…無理だ。
間違いなく逃げられる。
間違いなく呆れられる。
そして、間違いなく嫌われる。
それだけは避けたかった。
それならば、「仲のよい友達」のままでいる方がまだいい。
第一、告白もろくにできない自分が、それをすっ飛ばしてその何倍も大胆な真似ができるものか。
ほかの友人たちも同様だ。今のままの友達でいられなくなるし、悠二の耳にも入るだろう。
となると…
52 :
見て… 5:04/03/07 18:06 ID:Cpg14z2X
心配する母親に「コンビニに行って来るだけだから。」と言い置いて、一美は夜道を歩いている。
Tシャツの上にスウェット地のパーカーを羽織り、下は持っている中で一番短いフレアスカート
─買った時に、一緒に行った緒方真竹が「それで坂井君を誘惑しちゃえ」と言っていた─
を穿き、スカートの下には…何も穿いていない。
身体中でもっとも敏感な部分に夜風を感じ、それだけで脚に震えが走る。
不安だから─それもある。夜とはいえまだ人通りはある。
もしばれたら何を言われるだろう、どんな目で見られるだろう、どんな噂が立つだろう。
だがそれを圧して余りある、「見られるかもしれない興奮」に、一美は震えているのである。
(はいてないだけでこんなに違うなんて…何かの拍子におしりが見えちゃったら…
あそこを見られちゃったら…っ!)
と、そこに前方から男性が歩いてきた。
年の頃は40前後だろうか。腕時計に目をやり家路を急いでいる、といった風情である。
(ああ…来ちゃった…私、おかしく見えないかな…ヘンな顔してないかな…もし、それでばれちゃったら…)
男性が近付いて来るにつれ、しだいに顔は赤くなり、
脚の震えは大きくなり、胸の突起はその主張を増してくる。
(やだ、ばれちゃう…ばれちゃうぅ…っ!)
顔をうつむかせ、荒くなる息を必死に抑えながら、それでも一美はしずしずと前へ進む。
自分は見て欲しいのか、見られたくないのか。
自問しているうちに男性は一美に最接近し、通り過ぎてゆく。
結局、すれ違う際にちらりと一美を見ただけだった。
夜道で暗いせいか、男性は一美の異変には気付かなかった様だ。
だが、その「ちらり」だけで一美は、肉体の奥底が燃え上がるのを感じていた。
(少し見られただけなのに…わたし、どうなっちゃうんだろ…?)
自分の感覚にとまどいを感じていると、ふとそれとは違う違和感に気付いた。
違和感の根源に手をやると、そこはすでに熱い泉と化し、今にも雫を垂らさんとしていた。
53 :
見て… 6:04/03/07 18:08 ID:Cpg14z2X
一美がやって来たのは夜の公園。
夜になるとお兄さんお姉さんがえっちなことをしていると、
いや、日によっては一美と同年代の子もえっちなことをしている、と友達中で評判の公園である。
ちなみに、えっちなことを眺めて楽しむ人種もいるのだが、それは一美の理解の範疇にない。
だがこの時公園内には人影は見当たらなかった。
ここなら自分を見てくれる人がいると思ったのに。 一美は軽く落胆する。
ならば人通りの多い駅や商店街に行けばいいものだが、
人の多いところは恥ずかしい、それに、知り合いに会ってしまったら…と考えるあたりが一美であった。
頭では落胆するものの、身体が帯びた熱は下がらない。
木の陰に入り、手をスカートの中に差し入れる。
(ああ…こんなに…熱くて…おつゆが…ぬるぬる…)
指をそこに差し入れると、ぴちゅ、と湿った音が静けさの中に響き、同時にのどがきゅう、と鳴る。
「わたしっ…こんなところで、こんなところでっ…!」
言葉とは裏腹に身体は既に燃えはじめ、さらなる快感を得ようと指を動かし…
「マジー?あの娘結構ガード堅かったんだぜー。」
「ふふん、俺のテクをもってすればラクショーよ、なんてなー。」
突然公園内に響く声に飛び上がる。
木陰から目だけを出して伺うと、20才前後の男性3人が談笑しながら公園内に入ってくる所だった。
服装からいって、大学生かフリーターであろう。
こんな他に誰もいない場所で、下着を穿いていないとばれたら、
いや、そうでなくとも向こうがその気になりさえしたら、どんな目にあわされるか分かったものではない。
だから、このまま息を潜めてやり過ごすのが得策である。…得策ではあるのだが…
一美の脚は何かに操られるかの様に一美を木陰から追い出し、3人に向かって歩を進める。
(なんで?私、どうして? 顔も赤いのに、ちくび…立ってきちゃってるのに、
あそこやおしり見えそうなのに…!? もしばれちゃったら、私、わたしっ…!)
近付いてくる一美に、3人は一旦「おっ?」という表情を見せるが、またすぐに談笑へ戻る。
(お願い、このまま…気付かないで! 通り過ぎて!)
そう思う内にも脚は震えながらも前へと進み、一美は3人の横を通り過ぎ…
ぽん。
3人の内の1人が一美の肩を叩いた。
54 :
見て… 7:04/03/07 18:09 ID:Cpg14z2X
「どうしたのカノジョ、こんな所で。 一人ぃ? お兄さんたちとイイコトしなぁい?」
びっくうううっ!
身体中から汗が噴き出し、心臓が跳ね上がり、目が見開かれ、一瞬呼吸困難に陥る。
だがそんなことは男には分からない。 ただ目の前の女の子が固まっている様に見えるだけだ。
(だめだ…気付かれちゃう…私、ひどいことされちゃうぅ…)
頭は絶望に目の前が暗くなり、胸はこの後起こる事を期待してか先端の尖りを増し、
秘所は準備のためか潤滑液をとくんとあふれさせ…
「わははは、なに言ってんだテメー。」
「おいおい、なにやってんだよ。 早く行かないと遅れちまうぞ。」
他の2人が一美を絶望から救い、また、期待を裏切った。
「悪りぃ悪りぃ。 んじゃな、お嬢ちゃん。 こんなトコでうろうろしてると悪いオッサンに変な事されちまうぞ。」
男は駆け出し、一美が何か言う間も与えずに公園から立ち去っていった。
後に残された一美は自分がホッとしているのかガッカリしているのか分からず、ただ立ち尽くしていた。
一美は今、重い脚を引きずって自宅へ向かっている。
結局何もなかった。 何も起こらなかった。 昨日と何も変わっていないのだ。
(明日からどうしよう…)
重いのは脚だけではなかった。
何日もずる休みをできるものではない。 そのうちにあの二人と顔を合わせなければならなくなる。
…と、いつからいたのだろう、前方の電柱の下に男が立っていた。
もう暖かいというのにトレンチコートを着込み、その前を両手で押さえている。
背は高く、乱暴に後ろへ流した髪がワイルドさを醸し、彫りの深い顔は日本人のものではない。
その顔には夜だというのにサングラスをかけているが、少なくとも表情を隠す役には立っていない。
男は見るからに緊張した面持ちだからだ。 つまるところ、「変な外人」であった。
だが、一美はその男に何かを感じ、思わず歩を止める。
二人は今、電線1スパン分離れ、電柱に据えられた街灯の灯りをスポットライトの様に浴びていた。
それを確認したかの様に男は一つ頷くと、
ばあっ! 勢い良く前をあけた。
そこに現れたのは極めて発達した筋肉と、極めて小さい下着、そして極めて異様な男性自身、だった。
コートの下には下着以外身につけておらず、その下着は鈍角四角形、いわゆるブーメラン型であり、
ブーメランの上から赤黒い男性自身が半ばから上をはみ出させ、びくんびくんと脈打っている。
一美の目が股間へと向けられ、それに伴って男の顔は観客を得た歓喜にゆがむ。
(ああ…この人は、同じだ。 私と、同じなんだ…)
一美は不思議と驚きや嫌悪は感じず、感じたのは得心と共感だった。
だから、一美はスカートの裾をつかみ…
「お?」 思いがけない反応に男が戸惑いの声を上げる。
するする、するする。 衣擦れの音を残してスカートが上がっていく。 さして長くもないスカートの裾は、
大腿をさらけ出し、薄桃色の泉をさらけ出し、栗色の淡い翳りまでもさらけ出した。
表情は得心によって落ち着きを持ち、しかし股間の泉は喜びに雫を垂らしている。
「お、おお…おおお…」
男は神々しいものを見たかの様に口をだらしなく開け、しばらく互いの急所を晒していたが、
ふ、と男が笑い、前を閉じつつ顔を背けた。
「ありがとう、だが、すまん。君じゃない。君じゃないんだ。」
(ああ、やはり。この人は私と同じだ。)
スカートを直しつつ、一美も応じる。
「ええ。私も、彼じゃなきゃだめみたいです。」
それを聞いて男はニヤリと笑い、何事もなかったかの様に振り返り、立ち去った。
その際に男が呟いた想い人の名は、一美の耳には届かなかった。
57 :
見て… 9:04/03/07 18:15 ID:Cpg14z2X
夕方の御崎高校。
遠くに運動部員の気合いが聞こえるが、校舎内に残っている生徒はほとんどいない。
誰もいない教室で、一美は人を待っている。
「ごめん、待たせちゃったね。吉田さん。」
坂井悠二がすまなそうな顔で教室に入ってくる。
何か理由を作って平井ゆかりを捲き、走ってきたのだろう、少し息が荒い。
「机に手紙が入っていて驚いたよ。 何、話って? 相談事? 僕で役に立てればいいけど。」
(ええ。役に立つわ。いいえ、あなたじゃなきゃだめなの。)
悠二は少し早口で喋る。 あんな事の後で少し気まずいのだろう。
「体調はもういいの?昨日休んでたし、具合が悪いって聞いたけど?」
(ええ、とてもいいわ。だって、あなたに見つめられるだけでこんなに身体中が喜んでいるんだもの。)
一美は身体の奥底が疼くのを抑えながら微笑みを返す。
それにホッとしたのか、悠二は椅子に腰を下ろしながら言葉を継ぐ。
「そう。で、何?」
「見て…欲しいんです。」
「見る?何を?」
「私を…見て…」
「吉田さんを? ……ッ!?」
一美は昨晩した様に、スカートの裾を掴み、たくし上げた。
「よ、吉田…さん…」
朝から何も穿いていない下半身が、悠二の目を射抜く。
「坂井君…見て、私を…」
そこは、朝からのいつばれるかという不安と、衆人に見られるかも知れない興奮、
そしてついに想い人に見てもらえる喜びに打ちふるえ、粘性の高い雫を吐き出していた。
これで転載完了です。
その8が長すぎて書き込めなかったんでこっちの判断で分割させてもらいました。すみません。
つーか前スレ290氏、グッジョブです!
59 :
SS保管人:04/03/07 18:20 ID:41BBp17S
>>58 290氏も代理人さんもお疲れさまです。
避難所の方は長文に対応するために行数制限を最大にしてますからズレが出てしまったようですね。
エロパロ板と同じ設定にしておいた方が良かったかな。
悠二の分身をくわえ、そこに右手を添えるシャナ。だが
「あたたたたたっ! しゃ、シャナ! も、もう少し優しく……」
未熟故か、フレイムヘイズ故か。
力加減の出来ていないシャナのフェラに、激痛を覚え股間を押さえて慌てて飛び退く悠二。
「何で逃げるの!」
「だ、だって、シャナが乱暴にするからだろ!」
「わ、私だって! 悠二のために!」
そのまま痴話喧嘩になるかと思われたが。
「さ、坂井君大丈夫?」
吉田が慌てて悠二に駆け寄り、悠二の分身を優しく愛撫する。
「ダメだよゆかりちゃん! もっと優しくしなきゃ!」
吉田の愛撫に、萎えかけていた悠二の分身が固さを取り戻す。
そしてそれは、シャナにとって、負けを意味していた。
「なんで! 吉田一美ので悠二は! 大きくなって!」
「あ、よ、吉田さんの方が……その、気持ち、いいし……」
「……く……っ!」
事実、悠二に何をしてやればいいのか、どうすれば悠二が気持ちよくなるのか、シャナにはわからない。
先ほどの行為も、吉田のものを見様見真似でしただけである。
悔しさに顔をゆがませるシャナをちらりと見やった吉田は、そのまま、坂井悠二をゆっくりと押し倒した。
吉田一美の、普段見せることのない妖艶な雰囲気に、なすがままになる悠二。
シャナすらも、あらがえない敗北感と未経験の雰囲気に何も出来ずにいる。
吉田は、悠二の上にまたがり、ゆっくりと、ゆっくりと、悠二の分身を自らに受け入れる。
破瓜の痛みに耐えながら。
「ふむ。まあ、経験不足の炎髪灼眼ではこんなところか」
自在法により浴室を覗いているラミーが呟く。
「こういうことは、年長者の指導が必要と思うが、どうかね?」
シャナの衣服の上にあるコキュートスより、答えが返る。
「何をするつもりだ? 螺旋の風琴よ……」
「彼女に、いろいろと技術を教えるだけだよ」
「技術……だと?」
「坂井悠二の(おそらくは)童貞が炎髪灼眼の『最大の敵』に奪われたのだ。
逆転するためには並々ならぬ技が必要だが……彼女にはそのようなものはあるまい」
「それはどういう――」
「なに、若人達に夜の営みの何とやらを教えよう、そういうことさ」
「……なっ! 待て! シャナにはそれはまだ早い!」
「よいではないか。それに、『まだ早い』ということは、いつかは教えるつもりということ。
それがただ今になったというだけではないか」
「い、いや、だがそれは……」
「……もしどうしてもやめて欲しいのであれば……条件がある」
「……脅迫するつもりか?」
「なに、簡単なことさ、古き友よ。そこにある……」
そしてラミーは、『条件』を語り始めた。
62 :
前の290:04/03/07 18:33 ID:wj1MClxy
ありがとうございます。
平に、平に感謝します。
気を付けたつもりでしたが、長すぎる段落を作ってしまいましたか。
お手数かけさせて申し訳ないです。
申し訳ないついでですが、
その後の駄文も転載して頂けないでしょうか。
ウブorご主人様について皆さんの意見を聞いてみたいので。
〜〜ここから転載〜〜
うーん、えろくない。
結局序盤のオナーニとセルフ羞恥プレイのみになってしまいました。
一応この後悠二とえろえろよー!な続きを書くつもりではいます。
それにあたって、悠二をウブなチェリーボーイモードにしようか、
ご主人様モードにしようか迷ってます。
「手ほどき」でチェリー寄りにしたんでご主人様も面白いかな、とは思っていますが。
あちらではカッコイイシュドナイな流れができつつあったのに、
あんなことに使ってスンマセン。
管理人様もしくは封説を突破する宝具をお持ちの方に気付いて頂いて、
あちらに貼っていただけることを期待しつつ、名無しに戻ります。
携帯ではなんとか入れる様なので、会話や小ネタはこれからもやっていこうと思います。
1と2が前スレと重複していますが、えらく間があいてしまってので
全文貼ってみました。
〜〜ここまで転載〜〜
65 :
62:04/03/07 18:45 ID:wj1MClxy
>>63様
早っ!?
早速の対応、重ねて感謝です。
>>63 悠二は、いざという土壇場になるとヤル男なのだ!
ご主人様とまではいかなくても、強気で攻めていって欲しい。
ぐほぁっ、怒涛の新作ラッシュ!?
乙&グッジョブ!!
ラミーの悪巧みが気になるぅ
とんでもない自在法をつかいそうだw
まさか、豊富な人生(?)経験に基づいた実技指導…
そんな事、やらせはせん!やらせはせんぞぉ!!
グジョーブ。堪能させていただきました。
前スレ290さん、見せる悦びに目覚めた吉田さんがイイ!
途中で出てきた人は、あの人かな? と思ったらやっぱりそうだったので爆笑。
個人的には、チェリーモードから徐々にご主人様モードへ覚醒、というのもいいかと。
そして前スレ688さん、吉田さんに負けて悔しがるシャナに、逆転の秘策は与えられるのか?
ラミーの『条件』とは何なのか? 期待が膨らみます。
来る時には一挙に来ますなぁ。ありがたやありがたや。
グジョーブです職人さん方。
新作を待ちつつマターリエロ談義がここのパターンですかな。
>71禿胴。
ラミー師匠は存在の力を集めている。
なら師匠が欲しがるモノは当然、存在の力を無限供給する悠二…
ラミー「や・り・ま・せ・ん・か?」
>>73 ヾ ̄ヽ
_, =ニ二 ̄`  ̄ニヽ
,/ ._ `ヽ
〃/ 、 | ト、 ヽ. |
V{/| /_ ,ヽ !」__\ i ト
T_「 __. ヾ ヽ__`ヾT |}ミ
〃」 _‘ ‘ _. |ハnY
ヽ._} .. ̄ _  ̄ |! ._ノi <よろこんで!
. ゝ、_ `´ ゚ _ノ レ シュ、シュドナイも交えて3Pで!
ヽ ̄To ̄ヽ
 ̄| o ハ
| ・ ! .|
| |
ヽハ_ノ
>74
はは、禿藁だw
ところで攻めはやはり千変でつか?
本スレでのエロ話は「某所へ行けー」と言われ
ここでのやらないか話は「801板へ行けー」と言われるw
おっけー
なるほど。本スレの方がえろいと言われるわけだw
歩いていけずとも”隣”だからな。互いに影響しあって(ry
住人の性質も同じだ
我はヤラナイカはいらなのでシャナタンを頂こう。
ここはエロくないのはお断わりでつか?
せっかくだから、俺はこっちのコテハンを選ぶぜ!
……関係のないネタをカマシてすいません。二重コテにする心境を表現したかったもので。
とりあえず、予告した暴走吉田さん×悠二を投下します。
〜吉田一美のえらぶみち〜
(どうして……?)
吉田一美の胸の内で、先程までの幸せと温もりが音を立てて砕け散った。
カムシンと名乗る少年から借り受けた片眼鏡が示す、残酷な真実に。
裸眼の視界の中心に立つのは、クラスメイトの坂井悠二。彼女が初めて本気で好きになった、優しい少年。
片眼鏡を通した視界の同じ場所に在るのは、人の形をした炎の塊。もう、人ではないもの。
『世界の本当の姿』を知った時以上の凍りつくような絶望と恐怖に、すうっと意識が遠のきかける。
その刹那、恐慌をきたした群集の一人に突き飛ばされ、揺らいだ身体が悠二の胸に倒れ込んだ。
「危ないっ!」
「……っ!」
咄嗟に抱き止めてくれた腕の意外な力強さと、微かに感じる汗の匂いに、一美は小さく息を呑んだ。
強く打たれた背中の痛みも、周囲に満ちる人々の叫喚も、遠い世界の事のようにしか感じられない。
現実感を欠いた風景の中で、自分を支える悠二の存在だけが、意識を繋ぎ止めてくれる。
しかし、唯一残されたその人こそが確たる実像ではないと、古風な片眼鏡が冷厳に告げていた。
「くっ……、こっちだ、吉田さん!」
悠二は我先にと暴走する人波から庇いつつ、露店の間の小道へと入り込んだ。
人気の無い林道を早足で駆ける彼に手を引かれ、足をもつれさせながらもそれに従う。
この手の温もりが、優しげな横顔が、いずれ儚く消えてしまうなどとは、信じられない。信じたくない。
(どうして……?)
身体が林道の先へと進んでいくなか、意識はただその問いだけを繰り返していた。
「……っはぁ。この辺りまでくれば、大丈夫かな」
参道の明かりが窺える程度の距離で、悠二は速度を緩めて立ち止まった。
悠二の手が離れると、萎えた足が力を失い、その場にすとんと膝を突く。
「封絶が起きない……? 一体、何が……」
怒号と悲鳴の飛び交う参道と、空を埋める奇怪に歪んだ花火を交互に見て、理解できない単語を呟く。
妙に落ち着いた態度の悠二の視線が顔に掛けた片眼鏡を捕らえ、わずかに訝しげな色を浮かべる。
けれど、それはすぐに真剣な表情に取って代わり、屈んで目線を合わせると、静かに語り出した。
「吉田さん、しばらくここで待ってて。それで、向こうの騒ぎが収まったら、なるべくあの光から離れて」
「え……?」
肩に両手を置いた悠二の声に、遊離しかけていた意識を現実に引き戻された。
突然の怪現象に怯えているだけだと思っているらしく、勇気付けるように小さく頷いて見せてくれる。
「それまでにあれが消えてたら、多分もう危険はないから。ここからなら、一人で帰れるよね?」
「ひとりで、って……。さかいくんは、どうするんですか?」
一人で。その言葉の持つ意味の重さに、顔から更に血の気が引く。
抑揚のない声で問い掛けると、悠二は済まなそうな顔をして僅かに目を逸らす。
「僕は、行かなくちゃいけない処があるから。……今日は楽しかったよ。ごめんね、送ってあげられなくて」
「いや……」
「えっ?」
悠二の別れの言葉に、どうしようもない膝の震えが身体を揺さぶり、拒絶の言葉が口を衝いて出た。
その声の響きを感じ取ったのか、悠二は肩から離しかけた手を途中で止めて、彼女の瞳に目を戻す。
その一言が口火を切り、働き出した頭の中で、様々な想いが濁流のように巻き起こった。
(いや……)
悠二がトーチであるという動かし難い事実が嫌だった。
トーチになった者を救う術はないというカムシンの言葉が、胸に重く圧し掛かる。
(いや……)
悠二が自分の前から立ち去ってしまう事が嫌だった。
目を離した隙に、そうと気付けない内に、あの時の人影のようにふっと消えてしまうような気がして。
(いや……)
そして何より、悠二の存在を、彼に対する強く温かい想いの全てを、失ってしまう事が嫌だった。
例えば、悠二が平井ゆかりを選んだとしても、自分を選んでくれなくとも、まだ耐えられなくはない、と思う。
報われない想いであったとしても、自分が悠二を慕う気持ちだけは持ち続ける事が出来る。
しかし、悠二が元から『いなかった』ことになれば、この想いも『なかった』ことにされてしまう。
それは今の自分が、『坂井悠二を好きな自分』が消えてしまうということだった。
(だけど、どうしたら……。どうすれば、いいの……?)
絶望的な状況の中、あらん限りの知恵を振り絞って、この現実に抗う手段を求めた。
(カムシンさんは、存在した証がなくなるって言ってた……。じゃあ、それを残せたら……?)
もしかしたら、忘れずに済むかも知れない。
本能的に無駄な事だと悟りながらも、諦める事など出来はしない。
必死に悩む意識の中に、やがてぽっかりと一つの考えが浮かび上がる。
(そうだ……。坂井君に、私の初めてを貰ってもらえば……?)
全ての記憶を失っても、悠二に純潔を捧げたという事実だけは確実に残る。
たとえ頭の中に残らなくても、自分が悠二をそれだけ好きだったという事は、この身体が覚えていてくれる。
他に良い方策も浮かばない今は、それが蜘蛛の糸のようにか細い希望でも、取り縋らずにはいられなかった。
◇ ◇ ◇
「……坂井君っ!」
「うわぁっ!?」
いきなり飛びついてきた一美に不意を衝かれ、坂井悠二は勢い良く地面に押し倒された。
弾みで一美の顔から奇妙な片眼鏡が飛び、澄んだ音を立てて地面に転がり落ちる。
頭を打った衝撃と青臭い雑草の匂い、そして身体に圧し掛かる柔らかな肢体の感触に、悠二の頭は混乱する。
熱い雫が降りかかり、はっと一美の顔に注意を戻すと、彼女の瞳からは大粒の涙が零れ落ちていた。
「よ、吉田さん、どうし……」
「好きですっ!」
「……え?」
起き上がりかけた悠二は、一美の突然の告白に、再び思考を停止させられた。
単に想いを告げると言うには余りに切羽詰った口調に、喜びよりも困惑が先に立つ。
「私は坂井君が好きなんです! ゆかりちゃんなんかより、ずっと、ずっと、ずっと!」
「ちょっ……待って! 吉田さんの気持ちは嬉しいけど、僕、今は行かなくちゃ……」
何故、こうも突然に、しかもこんな時に?
悠二は当惑しつつも、一美の拘束から逃れようともがいた。
けれど、激情に駆られた少女の腕は、信じられない程の力を発揮して、悠二の肩を地面に抑え込む。
「行かせません! 行ったら坂井君、いなくなっちゃいます! 思い出す事も出来なくなっちゃいます!」
「なっ……! 吉田さん、どうしてそれを!?」
調律師とやらがやって来れば、周りの全ての人間から記憶を消して、シャナと共に旅立たなくてはならない。
一美がその調律師と出会い、更に自分を普通のトーチと誤解しているなどとは、悠二の想像力を超えている。
互いの認識のすれ違いには気付かぬまま、悠二は泣き濡れる一美に問い質した。
「吉田さん、落ち着いて! それを誰から聞いたの? 何をどこまで知ってるの?」
「こんな、こんなに好きなのに、坂井君がいなくなるなんて……。嫌です、絶対に嫌です……」
悠二は一美の肩を揺さぶり、彼女の口から詳しい話を訊き出そうとした。
しかし、彼女は喪心した表情で呟きながら、小さい子供が駄々をこねるようにかぶりを振るだけだ。
「だけど……だから、忘れない為には、もうこうするしか……」
「んっ……、んむぅ!?」
涙に濡れた顔が急速に近づき、悠二の唇に柔らかな感触が襲い掛かる。
一瞬の空白の後、自分の口を塞いでいるのが一美の唇であると気付き、悠二の目が驚愕に見開かれた。
「……っ! だっ、駄目だよ吉田さん、こんなっ!」
我に返った悠二は、一美の肩を持ち上げると、彼女にというより自分を叱咤する為に、強い口調で叫んだ。
紅世の徒の襲撃かも知れないという危機感が、健全な男性としての欲求をどうにか押し留める。
「駄目、ですか? 私じゃ、駄目なんですか?」
「え、いや、吉田さんが駄目な訳じゃなくて……」
切々と訴える声色は、正気を失った者特有の異様な迫力を醸し出し、悠二の意志を萎えさせた。
肩を解放した一美の繊手が浴衣の胸元に伸び、たじろぐ悠二が制止する暇もなく左右にくつろげられる。
「私、これしか出来ないんです……。坂井君の事、忘れたくなんかないんです……。だから……」
「……っ!?」
そこからまろび出たのは、清楚な風貌には似合わないほどの、大きな二つの膨らみ。
清冽ではなく豊潤な、流麗ではなくまろやかな、女の性を強く意識させる曲線。
無意識のうちに、以前見たシャナの裸と比較しても、差異こそあれ優劣などつけられないほど美しい。
たっぷりとした量感を示して弾む二つの膨らみに、いけないと思いつつも悠二の目線は捕らえられてしまった。
「坂井君の全部……。私の身体に覚えさせてください……」
「よ、吉田、さん……」
立て続けの衝撃に動けないでいる悠二の腕を、一美の手がそっと持ち上げた。
両手の甲に小さな手指が重ねられ、そのまま左右の乳房へと導かれる。
(うわ……。やわら、かい……)
たゆんと重みと柔らかさを備えた感触が脳髄に伝わり、そんな場合ではないという理性の警告を跳ね除ける。
しっとりと手の平に吸い付く瑞々しい柔肌に、悠二の中の男としての部分がずくんと疼いた。
「はぁ……。これが、坂井君の手……」
泣き笑いの表情に女の艶を含めた複雑な面持ちで、一美は安堵にも似た溜息をついた。
そしてそのまま、悠二の手の感触を確かめるかのように、ぎゅっと押し付ける。
手に余るほどの膨らみは、悠二の指をその中に沈ませ、仄かな弾力を返しながら妖しく形を変えてゆく。
視界を埋める淫靡とすら言える光景を、悠二は魅入られたかのように見上げた。
「んっ、坂井君の手、温かいです……」
切なげな微笑を浮かべると、一美は両手を緩やかに動かし、悠二の手を使って乳房を捏ね出した。
意思とは無関係に動かされた両手が、包み込んだ柔肉を揉み解し、たふたふと波打たせる。
中心に位置する小さな突起は、その刺激にぷっくりと立ち上がり、強い反発を示して掌の上を転がってゆく。
「もっと、もっと……っ。坂井君の事、んぅっ、忘れられないぐらい、にっ……」
「よ……しだ、さんっ……」
痕が残るほど強く押し付けられると、豊かな膨らみが掌中から押し出されて、大きく弾んだ。
その揺れが収まらないうちに、重ねられた一美の指がそれを素早く捕らえ、悠二の手と一緒に握り締める。
目前で展開される痴態と、少女の肌の心地良さが、悠二の股間に自然な反応を起こし始めていた。
◇ ◇ ◇
「好き……、好きです、坂井君……。私、坂井君のこと、こんなになっちゃうぐらい、大好きです……」
「吉田さん……、こんなの、いけないよ……」
あれほど言い出せなかった告白の言葉を囁きながら、一美は悠二の手がもたらす感覚に没頭していった。
躊躇いも恥じらいも、忘れたくないという強い想いの前では、何程のものでもない。
むしろそれらは、悠二との絆を求める気持ちと混じり合い、信じられないほどの興奮となって身体を包み込む。
悠二の手に触れられた乳房は熱を孕み、秘所からは早くも愛する男を迎える為の潤みが滲み出していた。
「いけなくなんかないです……。坂井君の事、ずっと覚えていたいから……」
「うっ……」
大きく片脚を悠二の胴に乗り上げると、露わになった太腿に、彼の視線が引き付けられるのを感じた。
その目にちらりと浮かんだ素直な欲求を見て取り、一美の胸に訳の判らなくなるほどの悦びが湧き上がる。
ゆっくりと悠二の胸に半身で倒れ込むと、片手を彼の首に廻して、再び唇を奪う。
浮かせた片方の乳房に宛がった手はそのままにさせ、吐息を奪い尽くすように強く吸い上げた。
「むうっ! んむぅうっ!」
「んんぅっ、はぁ……。坂井君の、唇……。坂井君の髪……」
口付けの余韻に声を震わせながら、自分とは違う質感の髪を、抱えた手の指でさらさらと流した。
度重なる刺激に息を荒くした悠二の顔を、うっとりと目を細めて眺めやる。
「坂井君の手……。ん、ふぅ……、坂井君……の、身体……。っはぁ、坂井君の、匂い……っ」
「だっ……、やめ……」
片方の乳房を胸板に擦り付け、もう一方の膨らみを悠二の手を使って揉みしだく。
草いきれに混じって立ち昇る、嗅ぎ慣れない男性の肌の匂いが鼻腔をくすぐり、背筋を熱く焦がす。
一つ一つを数え上げるように呟きながら、悠二の存在の全てを五感に刻み付けていった。
「あ、これ……?」
「よっ、吉田さんっ!? そこはっ……!」
太腿に硬い異物感を覚えて、一美はそこを確認するように脚を動かした。
途端に口から焦った叫びを洩らし、悠二は思い出したように身体の下でもがき出す。
脚をずらし視線をそこに投げると、ズボンの前は強く張り詰め、中の状態を如実に表している。
普段ならば想像する事すら憚られるだろうその反応も、今の一美にはごく自然なものとしか映らなかった。
「坂井君……。ちゃんと応えてくれてたんですね……」
「違うよ! いや、確かにそうなんだけど、そうじゃなくて!」
「嬉しい……」
困ったように照れる悠二の姿に、痺れるほどの愛しさが満ち溢れ、口元がふわりと綻んだ。
そっと身を起こし、自分の心の求めるがまま、物怖じもせずにその場所へ手を伸ばす。
「坂井君のこれ……も、ください……」
「……っ!? だっ、駄目だよ、これ以上はっ!」
服の上からそっと撫でると、そこは別の生き物のようにビクンと跳ね上がった。
続けて拙い手つきでベルトを外そうとすると、悠二の手がそれを振り払おうと抵抗し出す。
しかし、その動きはいかにも躊躇いがちで、こちらの手を完全に阻むほどの力は既にない。
ボタンを外し、ジッパーを開け、残った下着を大きく引き下ろす。
「あっ……!」
悠二の叫びと共に、奇怪な形状をした肉棒が姿を現し、屹立した先端が中天を指す。
初めて目にする、異性の性器。曖昧な想像とはまるで違う、血の通った肉塊。
恐れよりも戸惑いよりも羞恥よりも、それが確かに今ここにあるという実感に、言い様のない歓喜を覚えた。
「これが、坂井君の……」
「吉田さん、ほんとに、駄目だから……」
感歎の吐息に乗せて呟くと、悠二は両手で股間を隠しながら、身をくねらせて後じさった。
けれど、両手で軽く肩を抑え付けると、それだけで地面に縫い止められたように動きが止まる。
「駄目です……。坂井君のそれを、私のここに……、しなくちゃ……」
「う、っく!」
悠二の腰を大きく跨ぎながら、乱れた裾をたくし上げ、下腹部を夏の夜気に晒した。
下着の線が出るのを嫌って何も着けていなかったそこへ、息を呑んだ悠二の視線が突き刺さる。
淡い下草を湿らせてなお溢れた雫が内股を伝い落ち、虫が這うようなむず痒さが走る。
悠二の手から硬い強張りを奪い取ると、引き寄せたそれに濡れそぼった秘所を近づけていった。
「これ、で……。これなら……」
悠二がここにいるという証が残せる。
どんな事があっても失われない絆を結べる。
夢想していた願いの内の、ほんの一部だけでも果たす事が出来る。
どれが本心という訳でもない、錯綜した想いを胸に抱き、潤んだ秘裂に熱い先端を押し付ける。
しかし、濡れてはいても解れてはいない硬い蕾は、まだそれを受け入れる準備が出来ていなかった。
「あっ……。どう、してっ……?」
ずるっと入り口を避けるように滑った悠二の先端を、非難を込めて見下ろした。
身悶えながら何度も宛がうが、染み出したぬめりのせいで、その度にあらぬ方向へずれてしまう。
「いや……、何で……?」
上手くいかない事に焦燥が芽生え、またそれ故に手つきが覚束なくなってゆく。
言う事を聞いてくれない悠二の分身に対する苛立ちは、僅かに残った理性の箍を一気に打ち壊した。
「駄目、ですっ!」
「くっ!?」
硬い茎を逃がさないように強く握り締めると、悠二の口から苦痛の声が上がった。
もう一方の手で自身の花弁を大きく押し広げると、そそり立つ先端を強引にその中へ押し込んでいく。
「……っつぅ!」
硬い幹の部分が割って入ると、引き攣るような痛みが身体の中心を駆け上った。
その余りの痛さに身体が怯み、ビクンと硬直したかのように動けなくなる。
(駄目……! 動いて、私の身体……!)
祈るように、言い聞かせるように、心の中で叫ぶ。
この痛みは自分の思いの証。大好きなこの人を、忘れない為の痛み。
苦痛を拒むのではなく、耐えるのでもなく、必死の想いに包んで、ただ受け入れる。
強い心の欲求に、怯えていた体が従い始めると、緩んだ膣口がゆっくりと異物を飲み込んでいった。
「んんっ、んっ、んんんんんっ!」
半ばまで収めたところで両手をそこから離すと、小さく膝を踏み変えて、重心を腰に移した。
途端に残る部分が一気に中へ滑り込み、鋭い破瓜の痛みに思いもかけず大きな声が洩れる。
「っはぁ、はぁっ……」
「吉田、さん……。その、だいじょう、ぶ?」
力尽きたように前へ倒れ込むと、心配そうに声を掛ける悠二と目が合う。
ようやく一つになれた喜びと安堵を込めて、そんな彼にそっと微笑みを返す。
「はい……、平気、です……」
自分の中を埋め尽くすものの硬さと熱さが、これ以上ないほどの実感となって、一美の心を満たしていった。
◇ ◇ ◇
(なにを言ってるんだ、僕は……)
気丈に笑みを浮かべようとする一美の姿に、悠二はぼんやりと自分の言葉の愚かさを責めた。
一杯に涙を浮かべた瞳も、雨に打たれた子犬のように震える身体も、聞くまでもなく強い痛みを表している。
けれど、あんな問い方をしたら、いくら辛くとも正直に答えられるはずがない。
死闘に於いては鋭い閃きを導く頭も、初めての性交に対する衝撃に、普段の一割も働いていなかった。
「坂井君が、今は、私のなか、に……」
「うぅっ……」
「います、よね? いるんですよね、ここに……」
一美はゆるゆると片手を下腹部に添え、母親が胎内の子を愛でるように、そっと撫で擦った。
痛みの為か、ひゅくひゅくと断続的に締め付けてくる肉襞の感触に、思わず声が出る。
神々しさすら備えた、クラスメイトの少女の初めて見る表情に、言葉にならない想いが込み上げる。
覆い被さるように地面へ両手を突いた一美は、やがてゆっくりと腰を揺らし始めた。
「んっ、つぅ……! さっ、かい、くんっ……!」
「吉田さんっ! だっ、駄目だよ、痛いんでしょっ!?」
「痛、く、なきゃ、いけない、んっ、ですっ……! 忘れ、ないっ、ためにはっ……!」
「なっ、何をっ……、くっ、くうっ!」
きつく眉をひそめ、ぎこちなく身をくねらす一美の姿は、あまりに痛々しかった。
しかし自分から抜こうにも、少し動いただけで強く苦痛の色を浮かべる一美の反応に、身動きが取れない。
どうしたらいいのか、何を言えばいいのか、それすら判らない。
ただ、弾む双つの膨らみと、剛直を飲み込んだ秘裂のひくつきを、信じられない思いで眺めているしかなかった。
「もっと、強くっ……! んくぅっ、身体、壊れちゃう、ぐらいにっ……!」
「うあ……っ! よし、だ、さんっ……!」
「坂井くぅん……! さ、かいく、んぅっ……!」
表情から痛みが薄れてくると、一美はそれを拒むかのように、腰を乱雑に振り乱した。
深く侵入した剛直が硬さの残る膣内を掻き回し、結合部から破瓜の血が混じった愛液が音を立てて飛び散る。
快楽よりも苦痛を求めるような激しい動きは、強い抵抗と締め付けを引き起こし、悠二を責め上げる。
手淫とはまるで異なる刺激に、悠二の下腹へしこりのような快楽が渦を巻いた。
「んっ、うっ、く、んぅ、んんっ! もっと、坂井君、をっ……!」
「う、あっ、だっ、め……!」
「教えて、くださいっ……、もっと、もっと、もっと……っ!」
横の動きに加え、一美はうねるような上下の動きを交え出した。
叩き付けるような勢いで腰を打ち据え、悠二の先端で硬く閉じた子宮口を自ら突き上げる。
まろやかな身体が浮く度に、剛直を引き抜かれるような喪失感が、快楽と混じって鋭く背筋を走る。
肉付きの良い腰が沈む度に、敏感な亀頭がくきゅっと奥の壁に押し潰され、切ないほどの慄きが押し寄せる。
「こっ、れ……、奥に、当たって……!」
「っく、はぁ、っつ、く……ぅ!」
「坂井……、君、のがっ、中……っ、で、良く、判る……んふぅっ!」
ぐっと腰を落とし、膣内でその形をなぞるように、大きく小さく、腰で幾重もの円を描く。
痛みと激しい動きに打ち震えながらも、それ以上の喜色と悦楽をも浮かべ、のたうつ白い肢体。
乱れた浴衣が、ほつれた髪が、重々しく揺れる乳房が、自分を求めて幻惑の舞を踊り続ける。
狂おしいまでの律動を受け、悠二の理性は徐々に削り落とされていった。
「坂井君、坂井君……、坂井、くんっ!」
「むっ、う! ふもっ、むうぅ!」
一美は呪文のように何度も呼び掛けながら、悠二の頭を掻き抱いた。
柔らかな胸の間に顔が埋まり、口と鼻を塞がれて、肉の海で危うく溺れそうになる。
首を反らそうとしても、しっかりと絡みついた腕が押さえつけているので、それも果たせない。
息苦しさに意識が遠のきかけ、悠二は自分の呼吸を妨げるものを、無我夢中でぐっと押し退けた。
「ぐっ、……ぷあっ! はっ、はっ、はぁ……」
「さか……い、くん?」
「あっ、ごっ、ごめん! そんなつもりじゃ……」
呼吸が落ち着かないうちに、訝しげな一美の声を受け、自分が鷲掴みにしている物が何かを思い出した。
けれど、慌てて出した声と理性を裏切るかのように、両手はそこから離れようとはしない。
「いいん、ですよ……? もっと、触れて、下さい……」
「あ……」
こちらの葛藤を見透かした一美の言葉に、悠二の胸はドクンと高鳴った。
一旦止まっていた腰の動きを再開しながら、蕩けるような微笑みを浮かべ、睦言を囁く。
「坂井君の、声も、手も、ぜんぶ私が覚えますから……。だから、もっと……」
「よ、吉田さんっ!」
頭の中で何かが弾けそうになり、悠二は慌てて両手を引き剥がした。
しかし、一美は再び頭を引き寄せ、今度は先程よりは優しく、両の乳房に顔を埋めさせる。
「んっ、あっ! そうですっ、こうして……! もっと、坂井君の、こと……っ!」
悠二の唇に乳首を擦り当てながら、一美の動きが更に激しくなる。
じわじわと絶頂の予感が競り上がって来て、悠二の理性が警鐘を鳴らし始めた。
「よし……だ、さんっ、僕、もうっ……!」
「いっ、や、ですっ……! さかい、くんっ、はなれ、ないで……!」
それだけはいけないという一心で本能に抗い、悠二は手を止めて一美の中から抜け出そうとした。
けれど、一美の肢体は吸い付いたように離れず、動きは更に加速する。
「だめだよっ……! ほんとに、出ちゃう、からっ……!」
「いや、いやっ! 坂井君、坂井君、さかいくんっ!」
固く目を閉じて、頬を朱に染めて、悠二の分も補うように、懸命に腰を打ち付けてくる。
下腹に力を込め、奥歯を噛み締めて堪えようとしても、熱い疼きは急速に内圧を高めてゆく。
「ぐっ……、くっ、ううっ、くうっ!」
「も……っと、おねが……っ、さかっ……くんっ!」
ねっとりと絡みつくような感触に変わった肉襞のうねりが、いきり立った剛直全体を舐め回す。
夜目にも映える白くきめ細やかな少女の素肌が、官能的な媚態を視覚に送り込む。
最奥へいざなうようなきつい収縮が、敏感な亀頭を締め上げる。
耳に届く甘い懇願の声が、抑制の枷を打ち砕く。
引き絞られた快感が、限度を超え。
そしてそれが、弾ける。
「うああぁっ!」
目が眩むような、快楽の爆発。
温かなぬかるみの中で、凄まじい開放感と共に欲望の全てを吐き出す。
狭い膣内で剛直が跳ねる度、強い粘性を帯びた精液が先端から勢い良く迸る。
かつて無いほどに長く激しい射精に、悠二は強烈な悦楽と、誰に対してかも定かでない罪悪感とを覚えていた。
◇ ◇ ◇
「あっ……!?」
断末魔のような悠二の絶叫と痙攣に、一美は強く胸を衝かれ、我に返ったように動きを止めた。
鈍い痛みが宿る膣内でも、びくびくと脈動する強張りの様子と、奥に何かが注ぎ込まれる気配は感じ取れる。
身体の芯に沸き起こるのは、求める男の精髄を受け入れたという、女としての原始的な充足感。
知識ではなく実感で、悠二が自分の中で達した事を一美は悟った。
「さかい、くん……?」
「う……っ、はあ、はっ、はっ、はぁ……」
恐る恐る抱き締めていた腕を緩めると、悠二は疲れ切ったようにぐったりと地面に横たわり、荒い息をついた。
跳ねていた強張りも今までの熱く鋭い力を失い、やがて一美の中から抜け落ちる。
これで終わったのだと思うと、一美を苛んでいた狂熱は、潮が引くように消え失せてゆく。
代わりに胸へ押し寄せてくるのは、愛する者を失う事への、癒し難い喪失の痛みだった。
「やっぱり、いや……。こんなの、こんなのじゃ、違うのに……」
悠二のTシャツの裾を握り締め、一美はぼろぼろと大粒の涙を零した。
本当は、こんな形ではなく、悠二と結ばれたかった。
いや、結ばれなくとも、ずっと傍で悠二の姿を見ていたかったのに。
「お願い……。消えないで、坂井君……」
「……え? 消える、って……。吉田さん、何を……?」
「だって、だってカムシンさんが……」
悠二の問い掛けに、一美は一昨日からの出来事の全てを、思いつくままに述べていく。
前後する話を黙って聴いていた悠二は、おおよその処を語り終えたところで、大きく溜息をついた。
「そうだったんだ……。だから吉田さん、突然こんな事を……」
「ひくっ、はい……。私、あの、ごめんなさい……」
死の宣告よりも酷い事実を突きつけたというのに、悠二の声は殆ど平静を失ってはいなかった。
自分のした事と、言うべきではない話を口にしてしまった事への罪の意識に、新たな涙が頬を流れる。
けれど、それは顎を伝い落ちる前に、悠二の優しげな指先に掬い取られた。
「謝るのは、僕の方だよ。僕は普通のトーチじゃないけど、吉田さんの前からいなくなるのは確かだから」
「えっ? 普通じゃない、って……?」
それから悠二は、一美の知らなかった事柄を、整然と説明していった。
平井ゆかりの正体。ミステスという特殊な境遇とその恩恵。それを狙う『敵』がいること。
既に世界の裏側の一端を知っている一美の頭は、絵空事のようなその説明も、事実として受け入れていく。
そして、一美を含めた周りの人々をこれ以上巻き込まない為に、近々この街から姿を消すということ。
結局のところ、一美自身にとっては、悠二が普通のトーチであった場合とあまり違いは無い。
だが、悠二があの人影のように儚く消えてしまう訳ではないという事は、今の一美にとっては大きな喜びだった。
「……だから、ごめんね。吉田さんの気持ちは嬉しいけど、僕はそれに応えてあげられないんだ」
「ううん、いいです、そんな事……。坂井君が消えないでくれるなら、それだけで、もう……」
二度と会えなくても、記憶が失われても、悠二が存在し続ける事が出来るのなら、それで良かった。
正直、行かないで欲しいという思いは強い。記憶を消される事は身が切られるように辛い。
しかし、自分以上に辛いであろう悠二を、そんな自分の我侭で苦しめる訳にはいかない。
「良かった……。坂井君が消えないで、本当に良かった……」
それに、この想いを覚えておけるのは、もう自分の身体だけではない。
例え自分が忘れても、悠二の記憶の片隅に、この想いは残して貰えるのだから。
悠二が完全にこの世界から消滅してしまう事に比べたら、それは遥かに救いのある話だった。
「こんな事までさせておいて、すごく身勝手な事を言ってると思う。でも、僕は……」
自分の方が襲われたというのに、責任を感じているらしい悠二に、改めて愛しさが込み上げた。
やっぱり、優しい。すごく、優しい。
初めて好きになったのが、初めてを捧げたのがこの人で、本当に良かったと思う。
「身勝手なのは、私の方です。坂井君が気にすることなんて、全然ないです」
「でも、僕は吉田さんに、何も返してあげられない……」
「そんな事、ないです……」
「え……?」
済まなそうに目を伏せる悠二に向けて、そっと囁き掛けた。
帯を解き、乱れた浴衣を脱ぎ捨てて、悠二に両手を差し伸べる。
ありのままの自分の姿を、彼の記憶に留めておいてもらうために。
「覚えていて……、ください。坂井君の事を、こんなに好きな子が、ここにいるってことを……」
「吉田さん……」
自分の想いの全てを、彼の胸に委ねるように。
今の自分に出来る限りの、精一杯の笑顔を浮かべて、せめてもの願いを訴える。
「それで、たまにでもいいから、私の事を思い出してください。それで、それだけで、充分です……」
「……忘れないよ。忘れられるわけがないじゃないか、絶対に……!」
悠二の腕が背中に廻り、息が詰まるほどに、強く、強く、抱き締められる。
その抱擁に、紛れも無い自分に対する好意の念が、温かな体温と共に伝わってくる。
そっと閉じた瞼の端から、今度は喜びの涙が溢れ落ちる。
いずれこの温もりを忘れてしまうとしても、一美は今、確実に幸せだった。
〜END〜
リアルタイムキター!!
肝心な事言うの忘れてた…。乙です!
素晴らしいッス!
まさかあんな思い付きのような876任命でここまでの物を書いて貰えるとは!
っていうかサザムさん?
乙・・・!
111 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 01:38 ID:wLapa9Bm
神降臨age
吉田ちゃんの騎乗位最高!
神よ・・・乙です
。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァァ吉田だん・・・・
かわいそうだー
神よ乙!
激しくGJ!
乙!!
良かったです、乙、そしてGJ!
>>86 いつの786さんかは存じませんが、
頑張って下さい。
思ったより好評なようで、ちょっと感涙。
万言にも尽きせぬ感謝を皆さんに。
そして、上手い具合に収蔵して下さったSS保管人さんに、天下無敵の幸運を。
876スレの慣用句で言う『燃え萌えマターリの精神』で、いずれ、また……
>>118 えっと、保管庫では、=○○○様、となっていたけどそうなのですか?
しかし保管人さんはどうしてわかったんだろう?
はい、そうです。別に隠す積もりはありませんでしたし。
保管人さんは、文章の癖(◇で区切るとか、〜END〜で締めるとか)で察してくれたのだと思います。
>>120 なるほど、そうでしたか。
ところで、この結果吉田たんが妊娠しちゃったりして、でもって悠二の記憶が消されたりしたら…
本スレではトーチの妊娠論が語られていたけど、この場合ではお腹の子までは消えないだろうし、
父無し子になりそうだなあ。
>>121 妊娠した理由はわからなくとも
吉田たんは悲しさに泣いてしまわれるだろう
といってみる
1スレの876さんへ
勝手に105のその後のエピローグを作ってしまったのですが、
勝手に使わせてもらっていいでしょうか?
(おまけでエロくないですが)
>>122 何故か吉田さんはその子に「悠二」と名づけ、胸に抱き泣く…
・゚・(ノД`)・゚・。
同じく。・゚・(つД`)・゚・。 ・゚
泣けるわぁ…。
123さん、どうぞご自由に使ってください、というか読みたいです。
しかし、「いずれまた」とか言っておいてコテハンでレスしまくってるのが、我ながら笑えるとゆーか。
控え室にお客が来て、慌ててマスクを被り直す覆面レスラーのようだ。
次回投下まで名無しに戻っておきますね〜。
そして、立派な女性へと成長した吉田ちゃんは、偶然出かけた街で、
もう二度と会うはずのない人と、分かれたときから変わらない姿をした人とであい、
そして思い出してしまう。それが、悲劇でしかないと知りながら。
>>128 そういう流れなら、産まれた子供は娘な方が面白そうな
>>121,122,124,128
。・゚・(つД`)・゚・。
しかも吉田ちゃんはそういう悲劇的な話の方が似合いそうなのが余計…。
131 :
123:04/03/11 21:34 ID:W2s5X2Ls
>>127 ありがとうございます、じゃ、近いうちにここに挙げさせてもらいます
(下手で呆れられるかも知れませんが)
そして親子丼
池が吉田たん親子を面倒見るというのが良いのですが。
どこまでもフォロアーなメガネマン
恋に破れた吉田たんを池たんが心身ともに慰めるとか。でラヴラヴに。
池のキャラもなんか、オルゴンたんに通じるものがあるような気がするなぁw
ところで、ムネを大きくする自在法は存在しないのか?
吉田ちゃんの脱ぐとスゴイ(ryを見て危機感を覚えたシャナたんが
密かに自在法の特訓をするとか。
>>138 流石に池は最後吉田ちゃんと結ばれると信じたい(池だけでなく
吉田ちゃんのためにも)。まあ、現時点では同意だけどw
そんな自在法はここでも本スレでも認められないと思うが。つーか
俺が認めたくないだけかもしれないが。
>140
そ ん な こ と は な い
個人的にここらで禿強い徒出現
吉田タンがトーチ化して
悠二の力を分け続けないと消えてしまうYO!
だから3p・・・・・でなく3人旅で(ry
という展開キボンヌ
池は吉田タンを守るために死亡コースまっしぐら
あと爆乳の自在法はおそらくマジョリー姉さんが使用中
もしくは垂れない自在法を使用中
解除すると思いのほか貧乳説を
むしろフレイムヘイズになると乳がしぼむ説を唱えたい
な、なんだってー!(AA略
>>140 池「この戦いが終わって俺が無事帰ってきたら、結婚しよう吉田さん!」
→死亡確定
悠二にそのことを語って、「帰ったらさ、吉田さんと・・・」と話したり
写真に「もうすぐ帰るよ」と語りかけたりすると完璧。
>>141 吉田ちゃんトーチ化→3人旅となったら余計池の救いよう無くなるので
全員ハッピーエンド説を信じている俺としてはそこまではして欲しく
ないなぁ、と本心を。
>乳がしぼむ説
な、なんだ(ry
つーかそれだと契約前のシャナたんがSFではなくなるので断固として
拒否させていただきたく。
>>145 契約する事でSFになったのではないのか?
そうあるように育てられたとはいえ、契約前は人間なんだから、
「せいちょうしない」ではないと思うぞ。
普通の人間でも、結果としてせいちょうしない人はいるけど。
>>146 あ、そうか。それなら契約前→「すごくちいさなf(ry」と言うことでw
しかし、たとえシャナたんの契約がもう数年後になっていたとしても
B以上は望めなさそうな気がしているのは俺だけだろうか。
>145
エ?
池は死亡か別のおなのことくっつき
吉田タンはトーチ化して3人旅のどこに問題が・・・
>つーかそれだと契約前のシャナたんがSFではなくなるので断固として
>拒否させていただきたく。
ガ━━(゚Д゚)━━ソ!!!!!
それがあったか・・・
ところでこんな事を言うと斬られるかもしれないが
毛は・・ウァァァ刃ハヤメテ・・・グァッ
>>147 わざわざこじつけなくても「(まだ)せいちょうしてないF(ry」でいいやんw
>>148 むぅ。よく考えてみると吉田ちゃん→3人旅、田中・佐藤→姐さんと共に旅立つ、
となってあぶれた池と緒方教官というのもありか。でも、やはり吉田ちゃん×池
も捨てがたいつーか2巻以降ずっとそう見ていたから今更別カップリングなんて
考えられない…。でも池と教官もと言えばありだなぁ…。えぇい、876たんは読者
をここまで悩ませることまで考えていたのか!w
シャナたんの毛?髪の毛以外いりません。えらい人にはわからんので…うわ、
熱いアツイアツ…。
貧乳剛毛は萌えだ!と言ってみる。
ザシュッ
腹筋の割れ目萌え
>>150 「みんな行っちゃったね」
「そうだな」
「池君振られちゃったね」
「・・・・・・そう、だな」
「まあ、私も振られちゃったから同じなんだけどね。そうだ!ふられんぼ同士付き合っちゃおうか?意外とお似合いかもよ」
「・・・そんな簡単にはいかないだろ」
「そっか。うん、そうだよね。あはは、ごめんね変なこと言って」
>>153 書きかけの漏れのSSの立場が……
イヤ、遅筆なのが悪いんだが……
どちらも気にせずカモン。
読者は二倍喜びます。
メガネマンサイコー!
>>153 ブラボー。是非続きを!
>>155 いや、SSってシチュかぶりしてナンボのものですからお気になさらずに。
メガネマンは行くぜ♪
メガネマンはやるぜ♪
メガネマ〜ン 炎の戦〜士〜♪
眼が浪漫
>>158がいいこと言った!
そうだよ、同じ製法のメロンパンでも、やっぱり職人ごとに味は違うんだよ!
という訳でどっちも頑張れっ!
>159
いや、確かに灼熱はわかるんだが。
メガロマンネタはいくらなんでもマイナーすぎるだろW
まぁ、池へのエールってことでひとつ勘弁をw
そしてここに、何のことか理解できていない若者一名
俺も分からんが。
まあ、誰かが池×吉田を書いてくれる事を期待。
昔の特撮番組に「メガロマン」というのがあったのですよ、若人諸君ゲホゲホ
>>167 いいから!それ以上喋らなくていいから!!
グッジョブ!
・・・なのか?
時々どっちが本スレなのかわからなくなる時がある
>>172 簡単にわかるだろ?
SSが投下されないのが本スレだよ。
(それ以外に差は無いとも言う)
「とぉーいう訳でドォーミノォー? 本スレにエロSSを投下すれば私の実験が始まるのですよぉー?」
「ですが教授、流石にそこまですると厨房認定されると思いまふひはいひはい」
「ドォーミノォー? 遠回しに私を責めていますねえぇー?」
「ほんはほほはひはへん……痛たたた」
「よぉーろしいぃー。ではまず、お前がドジな眼鏡っ娘に変身するのです、ドォーミノォー」
「は? いやそのそれはちょっとひられふぅ、ひょ、ひょうひゅー!」
>>174 激しくワロタ。しかし、誤爆の実験はともかく、ドミノを眼鏡っ娘→萌え化する
なんて教授も恐ろしい実験するなぁw
うんこ再版されたら4冊持っている僕の立場が・・・!(売る気は無いが
自慢しましょう
ふと思ったんだが、うんこ誤送事件はやはり電撃編集部の誰かが罰せられたんかなぁ・・・スレ違いすまん
ヴんこは配送会社の手違いだと思う。
なんか、ますます本スレとの差がなくなってくるなあw
愛は国境を越える!
このツッコミの切れ、まさに本スレと同じw
>>180 住民が完全に同じなんだから境界線なんてあってないようなものだしw
>>184 まあ、そう急かさずにまたーりと待ってましょう。
だから何故貞操帯なんていうこっち向きのトークを
向こうで真昼間に展開しやがりますか、とw
>>186 だからこそ876たんスレかとw
後、貞操帯の話どころか向こうでスレ立てるともれなくエロンパンマンに
ぐっぽぐっぽ(AA略)される辺りも考えるとこっちと向こうの境界線はSSが
あるか否かだけだと納得したわけで。
あれで皆マターリしてるんだから不思議なスレだよなあw
実は年寄りが多いから、何気に良識ある応対してるし。
ここも勢いこそ違えども向こうと同じようなものだからなぁw
つーか年寄りとか言うなー( ´∀`)つ(#))∀`)エェー<<188
190 :
86:04/03/16 01:32 ID:JKN1dL0e
>>184 ああ、すいません。
あの時点では、構想だけでまだ一つも書いていなかったもので。
というか、今も対して進んではいないんですが……
桜前線が私のところにたどり着くまでにはうp出来るかと思いますので……
やっと書き込み制限解除されたよママン…( ´∀`)
で、その間何気なく本スレのPART1から読んでたんだが、今と全く雰囲気変わらんなw
だって住人の性質に変化がないんですもの。
まるでシャナたんの膨らms@pswr
193 :
123:04/03/16 09:21 ID:tyZRse+8
解除された?
これでやっと告知できる・・・
創作小説スレに例のss投下ときました
泣くべきなのか喜ぶべきなのか。
つか、悠二がカコイイSSってのは珍しいなあw
いずれにせよグッジョブです。
195 :
123:04/03/16 10:56 ID:tyZRse+8
>>194 どうもです
向こうでは見にくいと思ったので、こっちに再投下しておきます
それでは予告どうりに1スレの876さんのss後日談を投下します
尚、喋り方がおかしい、途中で暴走している、エロなし、
などの問題点が在りまくります
叩く場合、徹底的に叩いてもらって結構ですw
197 :
123:04/03/16 10:57 ID:tyZRse+8
シャナと悠二が町から居なくなってから数年がたった、
調律師が行った調律の影響でシャナや悠二の事は誰も覚えていなかった
数年後
一美は少年に出会った
「今日は、最近引っ越してきたんだけどこのあたりは何年たっても変わらないね」
少年は親しそうに笑顔を浮かべ、挨拶をした
「?今日は、前に住んでいたんですか?」
何か記憶に引っかかっているのに誰だかわからずに挨拶を返す一美
「うん、僕も以前この町に住んでたからね・・・」
少年は優しい笑顔を浮べながらそんな挨拶を返されたとき淋しそうな笑顔を浮べながら去っていった
家に帰り、今日始めてあった少年を思い浮かべる一美
「何だろう、何か大切なことを忘れてる気がする、ねえ、この気持ちは何だろうね?」
ピンポーン
そんな時チャイムが鳴る、
びっくりしながら玄関を開ける、回覧板だった、
”ミサゴ祭り”大きくそんな見出しが一美の目に飛び込んでくる
「何だろう、行かなきゃいけない気がする・・・」
198 :
123:04/03/16 11:01 ID:tyZRse+8
数日後、ミサゴ祭り
(何でだろう、何でこんなところに来たんだろう)
一美は少年に逢ってから自問自答を繰り返していた
今居る場所は参道から離れた林の中、祭りに着いてから足の向くままぼんやりと歩いていたらこんな所に来てしまった
「おっ誰か居るジャン」
「本当だ」
「女?」
いきなり近くに柄の悪そうな3人が居た、考え込んでいたので気が付かなかったらしい、
「女じゃん、結構かわいいな」
「犯っちまうか?」
「良いんじゃないか?こんな所に居るんだ、そのつもりだったんだろう?」
どうやら私を襲うつもりらしい、危ない、そんな思いに刈られて走り出そうとする、
だが、動けなかった、何時の間に回り込んだのか振り向いた先には、その3人の内の一人が居た
どうすればいいのか、どうすれば助かるのか、こんな状況に慣れていないせいかまったく思い浮かばなかった、
「何処にいこうって言うんだ?」
そいつが下衆びた笑いを浮かべながら振り向いた先にいた男が言った
後の二人は後ろから、ゆっくりと近づいてくる
一美は絶望に頭が真っ白になった
199 :
123:04/03/16 11:03 ID:tyZRse+8
ビュン
そんな音が耳元に響いた気がした、同時に、
ガッ
何かがぶつかる音が響いた、
カラカラカラ
続いて鈴を転がすような音が響いた
目の前にいた男がふらついている、ふらふらと一美の方に向かって傾いてくる、
一美は倒れてくる男を横に避けた
バタッ
目の前に居る男が倒れた、男のすぐ横にラムネのビンが転がっていた、瓶の中でビー球が転がった音だったらしい
「まったく、徒じゃ無くてもタチの悪い奴は何処にでも居るんだよな」
場違いな軽い声が響いた、
それは、つい最近初めて聞いたのに、それよりもずっと前に聞いた事があるような、そんな不思議な感じがする声だった
「んアナンダヨオメエはヨォ」
後ろにいた男が謎の訛りが付いた奇声を発する
「ただの通りすがりだよ、その人の知り合いだからね、少し邪魔させてもらうよ」
200 :
123:04/03/16 11:04 ID:tyZRse+8
そう言って一美のすぐ横にきた、
一美はその少年を驚き、戸惑った様子で見つめていた
「間に合ってよかった」
少年は、優しく微笑みながらそう呟いた、そして、残った2人に視線を向ける
「それじゃ、僕は行くから、行こう」
少年は二人から視線をはずし、一美に手を伸ばした、一美はその手を握ろうといて
「調子こいてんじゃねえ!」
そんな叫び声に妨害された
二人組みの方を見ると片方が肩を怒らせていた、
少年は、ふうとため息を吐いて
「それはそっちだろ?」
核心を突いた、
「うるせんだよこの餓鬼が!」
男は叫びながらすごい形相で走り出した
少年は、それを見て、一美を軽く押して移動させ、体を左に半歩ずらして飛び掛ってきた男に向かって軽く足を突き出した
ズザッ
そんな音を立てながら地面に転がった
「大丈夫?気をつけなよ」
そう声をかけて、一美の方に向き直った、また手を伸ばそうとして、
「ふざけんじゃねえ!」
また、そんな声に妨害された、
さっき倒れた男が立ち上がっている、手にはナイフを持っていた、一美はその刃物に恐怖を感じた
201 :
123:04/03/16 11:05 ID:tyZRse+8
「足が震えてるよ?」
少年には恐怖は無いらしい、確かにさっき転がったせいか男の足は震えている、
「この餓鬼がぁ!」
そう叫びながらナイフを構えて飛び掛ってきた、
少年は今度は一歩下がり、男は真っ直ぐナイフを持つ手を伸ばして、少年に届く前に手が伸びきった、そのまま足だけで飛び掛ってくるがもう勢いは本来の半分も無かった
少年は無造作にナイフを持つ手を掴み、体ごと回転してひねり上げた。
ナイフが手から落ち、少年の手がそれを受け止めた、そして、そのナイフを男の顔の辺りに軽く押し当てた、
「このぐらいにしておかないか?そうでもしないとこの手が滑るから」
一瞬、少年から笑みが消え、息が詰まりそうな殺気が漂った、
「ひっ」
捻り上げられていた男から一瞬息が漏れ、首をカクカクとたてに振った。
ドサッ
少年が手を離した瞬間、男は地面にへたり込んだ
「それじゃ、これで終了」
少年が最後の一人の方を向いたときには、最後の一人は居なくなっていた
「ふぅ」
少年が息を吐くと、一瞬で元の優しい感じの顔に戻った。
「大丈夫?さっきの奴らに何もされてないよね?」
一美が頷くと、少年は安心した様子で
「よかった」
そう小さく呟いた
202 :
123:04/03/16 11:06 ID:tyZRse+8
「ありがとう」
一美は少年に向かって礼を言った、少年は、照れたように笑った
「ところで何でこんな所に居たの?」
少年は聞いてきた、だが、ここに来たのはただなんとなくの偶然だ
「なんとなくです」
少年は一瞬驚いたようだった、いまさらだが少年の外見は見た感じ中学生か高校生と言った所だ。
現在高校生である一美と比べて背丈もあまり差が無い
「あなたも何でこんな所に?」
一美が聞き返すと、少年は少し考える様子を見せてから
「昔ここで大事な事があった所だから」
少年はポツリと呟いた、一美は聞いてみたかったが少年は話したく無さそうだったので聞くのをやめておいた
「処であなたの名前は?」
とりあえず名前を聞いてみる事にした
「・・・こんな所に何時まで居ても、如何しようもないから、行こう」
そう言って一美に手を伸ばした、名乗りたくないらしい、一美は一瞬ためらってからその手を掴んだ
203 :
123:04/03/16 11:07 ID:tyZRse+8
(あっ、この感触、この感じ、確かに何処かで)
少年に手を捕まれた時、一美は言いようの無い懐かしさに囚われた
だが、どうしても何時の事なのか、何処でなのか、何も思い出せなかった、
「じゃあ、この辺りまでくれば安心だから」
考えているうちに参道まで着いてしまった、祭りはまだ続いている、
ドォン
花火が上がった、
「僕は行くから、気をつけてね、吉田さん、これからも元気で」
少年はそう言うと、一美の手を離し、人ゴミの中に消えていこうとした
それを見た瞬間、何時か見た光景に重なり、何かが繋がった。まるで、今まで無かったパズルのピースが繋がったように。
「待って!悠二君!」
一美は、全力を振り絞って声を上げ、少年の名を呼んだ。
周りにいた人々が振り返り、一美の方に視線を向けた、
人ごみにまぎれようとしていた少年(悠二)は驚いたように動きを止め、こちらを振り向き、悲しそうな笑顔を浮かべ、口を動かした
(さよなら)
204 :
123:04/03/16 11:09 ID:tyZRse+8
声など聞こえ無い筈なのに、唇の動きだけで一美には悠二の言っていることがわかった、
わかった瞬間、言い様の無い悲しみと、生まれてからこれまで感じた事がが無いほどの怒りが噴出してきた
悠二は、人ごみの中に紛れ込み、もう見えなくなっていた、
「待って」
そう言いながら、一美は全力で走り出した、悠二を捕まえるために、
だが、ただでさえ人ごみの多い祭りの出店街では、まったく進めない、悠二も同じ様子だがそこは体力の差、どんどん引き離されていく
「待って」
悠二が見えなくなると言う瞬間、一美の頭には一つの名案が浮かんだ、
いや、名案かどうかは不明だが、このままでは逃げられてしまう、一美はその案を実行することにした
「あの人を捕まえてください!痴漢です!」
悠二のいる方を指差し、力いっぱい叫んだ、
ギロリ、そんな風に表現するのが的確なほど、一帯の空気が豹変した、
指差した方向にいた人が左右に割れ、一美と悠二までの道が開く、
一美の指す先にいた悠二が動きを止め、
「なんでいきなりそう成るんだ!?」
叫んだ
「身に覚えがないとでも?」
一美が叫び返す、
「・・・・・」
悠二は答えにつまり、走り出す、細かいことは考えずに全力で逃げることに集中する
一美は悠二を追う、今まで一美の道を塞いでいた人々が居なくなり、今度は悠二の進行方向を塞ぎにかかる、
結果は明白だった、今まで苦労していた追いかけっこがほんの数十秒で決着が付いた
悠二を射程距離に補足した一美は悠二に全力で抱きついた(タックルした)
抱きつかれた悠二は、器用にも咄嗟に向きを変え、一美を抱き抱え、一美に怪我をさせないように、必死で受身をとった、
ズデン、ゴロゴロ、
そんな擬音が似合うほどのオーバーアクションで二人は道に転がった
205 :
123:04/03/16 11:09 ID:tyZRse+8
一瞬の間が開き
ワー、パチパチパチ
一帯が歓声と拍手に包まれた、これだけの大捕り物を繰り広げたのだから当然だ、
悠二は受身の最後の部分を失敗して、起き上がる事ができなかった、
だが、一美に怪我一つ負わせる事が無かったので成功と言った所だろうか
(なんだ、最初からこうすればよかったんだ)
一美は悠二を捕まえたことと作戦が成功したことの喜びをかみ締めていた
「処で、僕はこれからどうすれば」
下になっていた悠二が声を上げる、
「敗者は勝者の言うことを聞くものです♪」
悠二を捕まえた喜びと、全力で走った後の高揚感で、一美はある意味いい感じに出来上がっていた。
「ご協力感謝します、皆さんのおかげで捕まえることができました」
一美は、悠二と一緒に立ち上がり、ペコリと一礼をした。
そして、悠二をつれて、祭りから去っていった、
206 :
123:04/03/16 11:10 ID:tyZRse+8
「この辺りにくれば平気かな?」
祭りから離れた場所にある公園で、二人は足を止めた、一美は、今まで捕まえておいた悠二に、改めて抱きついた、
久しぶりに抱きしめた悠二は以前とまったく変わっていなかった、そして、万感の思いを込めて、ただ一言言った、
「お帰りなさい」
後はもう言葉は要らなかった、ただ悠二は腕の中にいる一美を、壊れないように優しく、力いっぱい抱きしめた。もう二度と離さないと誓うように。
そして、同じように、万感の思いを込めて、その言葉と対になる言葉を返した
「ただいま」
たとえ、こうしていられるのが一瞬の幻だとしても、この愛しい人と時が許す限り一緒に居よう。二人はただそう思っていた
207 :
123:04/03/16 11:59 ID:tyZRse+8
「本当に此処に留まるつもりか?」
アスラトールが言った
「此処にはもう私たちの居場所は無いのよ」
シャナが言った
「でも、この町には大事な人が居るから、でも何時までもってわけじゃない、しばらくたったらすぐにシャナのことを追いかけていくから」
悠二は申し訳無さそうに言った
「まったく、すぐに追いかけてきなさいよ」
シャナはあきれた様子で言って、歩き出した
「此処には、もうお前の事を覚えている者は居ない、その事を忘れるな」
アスラトールは最後にそう言い残した
「それでも構わないさ」
悠二はそう言って、一美の居る方向に向かって歩き出した
これが一美が少年に会う前に交わした3人の会話だった
fin
208 :
194:04/03/16 16:04 ID:wHoeD3TD
>>叩く場合、徹底的に叩いてもらって結構です
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < グッジョブー!!!!! >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
209 :
208:04/03/16 16:05 ID:wHoeD3TD
210 :
123:04/03/16 16:42 ID:tyZRse+8
お褒めに預かり光栄ですw
それじゃ名無しの住人に戻りますか
悠二が強くなったのはシャナとの特訓の成果と言ったところですw
引き続き感想待ってます
乙&グジョーブ。
いつか本編でこれくらい強い悠二を見たいねえ。
アスラトール→アラストールでは?
最近見られない初歩的なミスだw
とりあえずグッジョブ。
阿修羅 徹さんw
215 :
123:04/03/16 23:16 ID:b+FFZXvn
思いっきり間違えてました・・・・
指摘どうり勘違いしていたようです、すいません
悠二が……えらく男前になっとる……。
吉田ちゃんの渾身のタックルも、とても逞しいと言うかチョット笑える。
123さん、ぐっじょぶです。
217 :
123:04/03/17 09:00 ID:Ek3VhfoJ
どうやら悠二がやたらと強くなってると言うのが今回のポイントになったようですね。
文章が下手な上に途中は完全にノリで書いていたので叩かれるかと思いましたが、
大丈夫だったようなので安心しましたw
1スレの876さん、今回ありがとうございました。
モツカレー ノシ
さてさて、
既にママンは悠二のことを憶えてないわけで、
御崎市に滞在するなら宿が要りますよね?
というわけで同居編の続きキボン
うちの近所ではもう桜が咲いてますよ!
と誰かさんに向けて叫んでみるw
>>219 吉田ちゃんに強引に引っ張って行かれて、
「わたし、一人暮らしですから遠慮はしないで下さい」
とか強引に誘われて、
「ご両親は? 弟さんもいたんだよね?」
「えっ?両親……弟……」
とかいう展開にw
>>221 そんな鬱展開まっしぐらなのは嫌だ。SSで悲しいのは
>>89-105・
向こうのDQネタっぽいのだけで十分だと声を大にして言いたい。
>222
おまいには
泣 く 吉 田 さ ん
の良さがわからんのか!
もう(;´Д`) ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
だろう
まぁリアルで泣き顔がかわいい女なんていないだろうなぁ
>>223 確かに吉田ちゃんの涙の良さについては認める。
だけど鬱展開嫌いだから本編以外では幸せ展開を求めたいわけで。
更に欲を言わせてもらえば、前スレで年末に書かれた作品や「ママンの
手引き」みたいにちょっと笑えてラブラブえちーな話を期待したい。
つーか俺自身SS書ければいいんだけど文才のぶの字すらないからなぁ。
225 :
123:04/03/18 08:59 ID:6q4n+QOe
>>224 文才はなくともssは書けると思う
それが良い物に成るかは別問題だ
多分俺が証拠
小中と文章書くの下手だったからな・・・・
>>224 >>225に同意。
才能より慣れだと思うよ。
漏れも子供の頃は文章書くのムチャクチャ苦手だったけど、
今は仕事で計画書や報告書を作る機会が多いので、
その経験が文章をまとめるのに役立っていると思う。
文才なんて気にせずにいくつか書いてみて、
慣れながらここにうpしてみてはどうかな。
ここの住人はむやみに叩いたりせずに、建設的な意見を出してくれると思うよ。
ここでゴルァ!されたのって漏れくらいのもんだし。
ところで、「手引き」って…
二人がスパイや泥棒するんじゃないんだからw
>>221 やっぱ、
「大変だぁ〜! ねえちゃんが男を連れてきたぞ〜〜!」
って展開をキボンしたい。
>>227 顔を真っ赤にして、
「もうっ! こら、待ちなさい!」
と弟を追いかける吉田ちゃんにベタだけど萌え。
池とかにも妹とかいるんだろうか。
( ´Д`) 姉ちゃんハァハァ
「意外と・・・兄上も甘いようで」
みたいな妹キボン
田中には姉キボンかな?
佐藤には・・・
今、一瞬彼の複雑な家庭環境を本気で考えてしまってチョッピリ鬱にw
>230
最後は ターン でつかw
吉田タンには、姉の彼氏を誘惑するいけない妹キボンヌ
弟しかいないことになってるので、池の妹(未定)で我慢すれ
つーか何気なく避難所の方に神が。悠二獣化しちゃってるしw
なんとなく帯ギュの杉薫(だっけ?)を思い出したよ。
「あのぅ、坂井さん、兄の事でご相談が…」
とか言いつつ(ry
架空の肉親キャラまで産み出して妄想し出したら末期症状だな
実はシャナたんには生き別れの妹がいた!
フレイムヘイズとなって成長を止めた姉と違い、スクスクと育った妹。
そのボンキュッボンッなスタイルを見て、捧げてしまった可能性の大きさを後悔してみたりw
その場合、シワシワのヨボヨボになった妹を見て思わず平らな胸を撫で下ろす姉…
てのも有り得るんじゃなかろうかとw
>>236 おぉう、素晴らしい!
二人並んで顔面シャワー……。ある意味究極だ。
>>240 思わず「某所に行けー」と言いそうになったよw
忘れてた、保管人さん乙〜&作者さんグジョーブ。
なんか悠二が壊れてるし。いいぞ、どんどん壊れ(ry
何にも知らずにママンとのデートを楽しんでるアラストールが哀れw
しかし、アレで獣化(つーか壊れた)悠二とシャナたん・吉田ちゃん
どうなるんだろ。間違いなく悠二・シャナたんにはアラストールの
激怒+悠二にママンからの叱責が行くのは確かだろうけど…。
アラストールを討滅し、ママンをもその手にかけるタイガー悠二
二人の登場は最後の定番オチなのですよ
妙につやつやしているママン、
テカテカの携帯電話、
クタクタになった荒須。
エロパロがエロパンに見えた・・・もうだめだ俺_| ̄|○
>>248 ダメじゃない!
エロンパンまであと一歩じゃないか!?
月乃味?
グフッ(即死
>251
グァァ
>254
シャナたん育成キボンヌ
うっかり牛乳を出しすぎると
SFが崩れて・・・
>>251 思い切りワロタ。
何でもアリかい876スレ。
>251
こ、ここの場合はより容赦が無いぜ・・・グブハッ
_| ̄|○
_no
ト
イ`みんな
/||ミ
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|:::::::::::::::||( ●) || (十 ) ガチャッ
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|:::::::::::::::||__,/(` ´)ヽ_ノ.||
|:::::::::::::::|| {ヽ、`─´ ,/} .|| ここに大量にトーチを消し去った
|:::::::::::::::||. ヽ/=====ヽ/ ||
>>251がいると聞いてきたんですが・・・
|:::::::::::::::||\ヽ=====′ /..||
|:::::::::::::::|| \________/ ||
|:::::::::::::::|| /\ /ヽ .||
|:::::::::::::::||/ヽ_ _ノ\||
|:::::::::::::::||| ..‖.. ||
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\ ::::||
このスレの歪みは今最高潮に・・・
調律師の光臨キボン(つД`)
悠「ああっ!?二人とも何飲んでんだよ!?」
吉「そ、その…ブドウジュースです。」
悠「いや、これどう見てもワイ…」
シ「ゆうじっ!!」
悠「は!はいっ!」
シ「そこ座れ!…お前は日頃から…」
悠「…吉田さん、どうしてこんな事に?」
吉「ごめんなさい、私にも…いつの間にか…」
シ「聞いてるのっ!?お前いつも…んふふ〜。」
悠「?」
吉「!?」
シ「ふふぅ〜ん、ゆうじ〜ぃ。うにゃん。すりすりすり…」
悠「シ、シャナ、酔ってるだろ?」
シ「よってな〜いよ〜。ぺろっ。」
吉「!!!!!」
悠「ぷあっ、シャ…ちょっと…」
シ「すりすりすり、ぺろぺろぺろ、ちゅ、ちゅ、ちゅ。」
悠「うぁ…こ…これは…」
吉「さっ、さかいくんっ!わっ、わたっ、私も酔っちゃいましたっ!」
悠「え、ちょ、吉田さん!?」
吉「ぽふん、むにゅ、むに、むに、むに。」
悠「うはあ…」
シ「ゆうじっ!デレデレするなっ!」
悠「い、いや、これは…」
シ「んふふ〜。ゆうじ、ゆうじっ。ちゅ、ちゅ、ちゅ。」
吉「ま、負けません!ぽよん、ぽよ、ぽよ。」
千「…あなたたち、何してるの?」
悠「こ、これはその…二人とも、起きてくれよぉ…」
ちょっとしたお口直しに。
前スレに出たネタをパク…もとい、参考にしてみました。
出先でなければもう少し体裁整えられたんですが、
こんなんになってしまいました。
/||ミ
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|:::::::::::::::||.___/ヽ__ノ.||
|:::::::::::::::||( ●) || (十 ) ガチャッ
|:::::::::::::::||  ̄ | |  ̄ ||
|:::::::::::::::||__,/(` ´)ヽ_ノ.||
|:::::::::::::::|| {ヽ、`─´ ,/} .|| 歪んでしまったスレを正しい性欲へ導いてくれる
|:::::::::::::::||. ヽ/=====ヽ/ || 調律師の
>>265がここにいると聞いてきたんですが・・・
|:::::::::::::::||\ヽ=====′ /..||
|:::::::::::::::|| \________/ ||
|:::::::::::::::|| /\ /ヽ .||
|:::::::::::::::||/ヽ_ _ノ\||
|:::::::::::::::||| ..‖.. ||
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\ ::::||
酔って猫化は萌える
やっとスレがまともに戻った、
乙カレー
>>267 GJなところを悪いけど、
これって前スレのネタじゃなくて本スレのネタなんじゃ?
有って無きが如しの境界線なんで混乱が生じてますぞw
もはやどっちがどっちか分かんない。
投下する勇者の意思によってそれは決められるのだー。
おっと、それはそれとして>267さんグジョーブ。かなりツボです。
>>267 GJ!
無理やり酔ってみせる吉田タン萌えー
>>270 ぐあ、やってもうた。
お口直しだから、と考えなしで貼ってしまいました。
申し訳ない。
グッジョブなので、ノー問題。
むしろエロ強化で続編を投下プリーズ。
>>274 書きかけが2つばかりあるんで、続きはカンベン。
こちらとしては、お口直しの小ネタのつもりで書いたやつだし。
今出先なんで、携帯でチマチマやるしかないんだけど、
やっぱ長文はつらいっス。
待ってまふ。
>275
投下してもらえるだけでもありがたいので
マイペースに書きたいものを描いてくださいな。
ベントラーベントラー
本スレに入れないんで、
「あまりのエロさについに削除か!?」と思ったら
ライトノベル板全体が入れないのね。
>>280 だが、あまりのエロさにびっくりすることは事実w
>>281 まあ、pinkスレよりエロい! がキャッチコピーですからw
なんという微妙なキャッチコピーだ。
移転早々、オトナの階段の登り方まで伝授してるしw
>>283 登りながら下っている。
摩訶不思議な階段である…
誰も居ないようなので、ここにエロンパン置いておきますね。
つ(エ)
.゙lllレ .=u,_
.,illl「 .hyyyvvnv=rllh ゙《l! ._ノ'
.¨^'Wuilll「 ..ll| ″ ..ll| ′ ._yll″ 置いておきますね
,rl|ミ《iy .|l| .|l| _yill″
.,zl厂 .゙ア )uyyvv=rー!巛! , _,,yll厂
_yl厂 .′ ゙リlllllミ¨′
.-(″ `′
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/ / ヽ
i′ ,/ ',
{ { }
', `、 ,!
___ヽ ` 丿__,,
, ゝ `ヽ、 /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、___,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ ヽ、_ヾ ー ´
メロン違う
それは吉田たんのおs(ry
どうも、537です。 池×吉田タンのSS書いたので投下いたします。
少女は、泣き崩れていた。
ずっと想っていた相手にフラれてしまった。しかも、相手は『あの』平井ゆかり。
悔しくて、悲しくて、切なくて…。
そんな気持ちで胸がいっぱいだった。
目を真っ赤に腫らせて、とぼとぼと歩く姿はいたたまれない物があった。
そこへ、聞きなれた少年の声が。
「吉田さん?どうしたんだ?そんなに落ち込んで…」
「池、くん…」
自分が頼りにしていた、少年。
いつも自分の心配をしてくれた、少年。
やはりここでも、自分を気にかけてくれる。
それだけで一美は、また泣いてしまった。
「池…くん…あのね…あのね…」
「こ、ここで立ち話も難だしさ、僕の家に来ない?」
他人が見たらどう見ても自分が泣かせたように見えるだろう。
それを避けるため、池は自宅で話を聞こうと思ったのだ。
「うん…じゃあ、おじゃましちゃおうかな…」
今は誰でもいいから話を聞いて欲しかった。
慰めて欲しかった。
それが見知った少年なら、正直に話ができるだろう、と一美は思った。
「決まりだね。じゃ、ついてきて」
二人は池の家に向かった。
二人は池の家に着いた。
「ま、汚いとこだけど上がってよ」
「おじゃまします…」
(男の人の家に来るなんて……初めて)
若干の不安と好奇心を胸に、一美は池の家に入った。
中には誰もいなかった。
両親は毎日仕事で忙しく、帰宅はいつも深夜だという。
兄弟もいないので、今池の家にいるのは二人だけだった。
一美は池の自室に案内された。
中は整然としており、机には教科書や雑誌が並べられていた。
ベッドも整えられていて、まるで使っていない様にも見える。
「何にもない所だけど、ゆっくりしていって。あ、お茶持ってくるね」
「あ、いいよ…そんな」
「気分を落ち着かせるには、お茶でも飲んで一息ついた方がいいと思う。ちょっと待っててね」
「うん…分かった」
彼の物言いには妙に説得力があるので、一美は頷いてしまった。
池が部屋を出ると、一美は『彼』と平井ゆかりの抱き合う姿を思い出してしまい、また落ち込んでしまった。
(坂井君…)
自分はこれから彼とどう接すればいいのだろう。
今までと同じように話せるだろうか。
何かひどいことを言ってしまわないだろうか。
一美はそれが不安で仕方がなかった。
そんなことを思っているうちに、池が戻ってきた。
「お待たせ。砂糖とミルクは好みでね」
と言って彼は、お盆にのった紅茶のカップを置いた。
一美は砂糖とミルクを適量入れて紅茶を飲んだ。
温かく、とてもおいしかった。
一口飲んでため息をつき、カップを置いた。
自分の紅茶を飲みつつ、池は聞いた。
「…何があったか、聞いてもいいかな」
「うん…」
一美はぽつぽつと話し始めた。
「私、坂井君に告白したの。ゆかりちゃんもいて、ゆかりちゃんも坂井君が好きだって言って…。
それで、坂井君に聞いたの。どっちが好き?って…。そしたら…」
また一美の目が潤んできた。
「あー、言いたくないなら言わなくてもいいからさ、ね?」
あまり彼女を泣かせたくない池は、宥めるように言った。
そこまで聞いて池は察した。
彼女はフラれてしまったのだろう、と。
今にも泣きだしそうな声で一美は続けた。
「こんなに、坂井君が好きなのに、私、フラれちゃった…これから私、どうすればいいの!?」
一語一語強調するように言って、また彼女は泣いてしまった。
「吉田さん…」
池には彼女の悲しみが痛いほど伝わってきた。
今はへたに慰めるより好きなだけ泣かせたほうがいいかもしれない、と池は思った。
その方が気持ちが晴れるかもしれないし、どうやって慰めていいかも分からない。
「隣、いいかな」
「…うん」
彼女の了承を得ると、池は一美の隣に移動した。
彼はなおも泣き続ける彼女をそっと抱いて、言った。
「今は、好きなだけ泣けばいい。多分、その方がすっきりするから…」「あり、がとう…う、うっ、うっ…」
池は自分の腕の中で泣く彼女の悲しみを少しでも減らせたら、と思い少し強く抱いた。
服に涙が染みて濡れてしまったが、そんなことはどうでもよかった。
数分そうしていた二人。
一美はやっと泣き止み、池から離れた。
「ありがとう…ごめんなさい…」
「いいんだよ。僕の方こそごめん。勝手なことして…」
「ううん…嬉しかった…」
「ありがとう。また何かあれば、僕の所へ来ればいい。いつでも相談に乗るよ」
「うん…」
これで大丈夫だろうと池は思ったが、その後の彼女の発言は、彼にも予想ができなかった。
「池君…もしよければ、もう一回抱きしめて欲しいの…」
「えっ?」
「お願い…」
「う、うん」
言われるままに池は一美を抱きしめた。
改めて抱いてみると、彼女の体温や胸のふくらみが直に伝わってきて、かなり恥ずかしい。
どうにか理性を抑えるが、いつ限界がきてもおかしくなかった。
「男の人の腕の中って、こんなに温かいんだ…」
一美の一言で池の中で何かが弾けた。
「吉田さん、目、閉じて…」
「うん…」
池は彼女を腕から離し、そっと口づけた。
「…!」
唇を離して池はまず謝った。
「…ごめんっ!」
「池…君」
「その、えっと、とにかく、ごめんっ!」
慌てる池に一美はこう言った。
「…ううん、いいの。池君には、いっぱいお世話になってるし…ちょっとびっくりしたけど」
てっきり怒られると思っていた池は拍子抜けした。
「…えっ?」
「池君になら、いいかなって…」
再び池の中で何かが弾けた。
「じゃあ、こんなことしても、いいんだね?」
そう言って池は一美をベッドに押し倒した。
「あっ…」
「吉田さんは、無防備すぎる。恋人でもない男の家に入るなんて…こんなことをされてもおかしくないんだよ?」
「…」
「失恋してヤケになってるのかもしれないけど、そんなことでいいの?僕にひどいことされても、いいの?」
池は諭すように言った。
豹変した彼を見ても一美は平然と言った。
「信じてるから。池君のこと、信じてるから…」
「…!」
「だから…えっちなこと、してもいいよ…」
「分かった…」
池は彼女の服を脱がし、ブラをたくし上げた。
すると、豊かな双丘が現れた。
池はそれに触れ、ゆっくりと揉んだ。
「あっ…」
(うわ…柔らかい…)
初めて触れる女性の乳房の柔らかさに驚く池。
続けて少し強く揉んだ。
「あっ…ん…」
「痛かった?」
「ううん、なんか、じぃんってして…痛いとかじゃないの。なんか、不思議な感じで…」
彼女の感想に池はこう答えた。
「それは多分、気持ちいいってことなんだと思う」
「そうなの…?」
「うん」
言い切って、池は愛撫を続けた。
揉んでいるうちに、先端の綺麗な桜色をした突起がしこってきた。
池はそれに口づけ、口に含んだ。
「あっ…」
舌で乳輪をなぞり、乳首を吸う。
「うっ…んん…」
彼女が感じていることを確認すると、池はちゅうちゅうと赤ん坊のように乳房を吸った。
「あん…ん…ん…」
それすらも彼女には快感になるらしく、甘い声をあげる。
「ぷはっ、気持ちいいみたいだね。こんなに固くなってる」
池は一美の乳首から口を離し、代わりに指で摘んだ。
「ん…や…言っちゃ…」
「ふふっ、ごめんごめん。つい…」
池は片手を徐々に下腹部に向かわせ、片手は胸を揉みしだいていた。
「はぁ…ふ…」
一美が甘い声をあげる度、池の脳髄が痺れるようになる。
(吉田さん…胸弱いんだ…)
彼女の胸の弾力を味わいつつ、池は思った。
手が下腹部に到達すると、池は一美に聞いた。
「脱がしても、いいかな?」
「…あんまり、見ないでね…」
それを了承と判断し、池はショーツを脱がした。
そこには、きれいなピンク色をした秘部だけがあった。
要するに、ヘアがないのである。
「変だよね…そこにまだ生えてないなんて…」
恥ずかしそうに言う一美に池はこう答えた。
「変なんかじゃないよ。とっても綺麗だ」
「ほんとに…?」
「うん。ほんとに」
「よかった…」
一美を安心させた池は、そこに触れた。
触れだけなのに、かなり大きな反応が返ってきた。
「ひゃうっ!?」
「あ、ごめん…痛かった?」
「ううん、そうじゃないけど…何か、びりって電気が走ったみたいに…」
あやふやな表現だが池は察した。
彼女は、感じてくれている、と。
でなければ、拒否反応を起こすはずだから。
池は、割れ目に沿ってそこを指の腹で擦ってみた。
「ひゃっ、あうっ!?」
「敏感なんだね…吉田さんは」
「う…そう…かな…?」
「うん。すごい反応してる」
続けてそこを擦ると、またしても一美は嬌声をあげた。
「あくっ、ふ、うんっ!」
ここを舐めたらどんな反応をするだろうと思いつつ、池はそこに舌を這わせた。
「ひゃん!池、くん、そんな、とこ、なめたらぁ…」
「気持ちよくない?」
「ううん…でも、何か…くるみたいな…変な感じ…」
「それじゃ、もうすぐだね。僕も、もう我慢できないから…」
池は素早く下半身だけ裸になる。
「いれても、いいかな?今なら、まだやめられるよ」
その問いに一美はかぶりを振った。
「最後まで、して…じゃないと、私だけ…」
「分かった。…じゃ、いくよ…」
池は猛った自身を一美の秘裂にあてがった。
ゆっくりといれていく。
亀頭が収まったところで、一美が声をあげた。
「く…うぅっ…」
「ごめん、痛いよね…すぐ終わらせるから…」
池は一気に自身を突き入れた。
「あぁぁぁっ…!」
「くっ…」
全部収めると、池は言った。
「入ったよ…吉田さん」
「あ…うん…池君が、私の中にいっぱいになって…」
「しばらくこうしてようか?」
「ううん、池君の好きにして…」
「分かった…動くけど、どうしても痛かったら言うんだよ?」
そう言って池は動き始めた。
「んっ、くっ、うっ、うぅっ…」
「っ…」
一美のそこはきつく、食いちぎらんばかりに池を締めつけた。
一美はまだ破瓜の痛みがあるようで、快感を得るまでには至っていないようだ。
(くっ、このままじゃ、僕が先に…っ)
そんな危機感を感じた池は一旦動くのをやめ、一美の痛みがとれるよう胸を揉んだ。
「んっ、うん…いけ…くん…?」
「すこしでも、痛くないように、ね…」
池は少しの間胸を揉み、それにあわせて動いてみた。
「あっ、ふぅっ…んんっ…」
「…どう?少しは、痛くなくなってきた…?」
「ん…だいぶ…楽な…かんじ…」
「っ…よかった…」
池はそれを続け、彼女も快感が得られるよう努めた。
「はぁっ…ん…う…あ、くる…なんか、くるっ…」
「くっ、僕も、もうっ…」
彼女がイキそうなことを察し、池は先ほどまでより激しく動いた。
「はっ、あっ、んっ、あぁっ!」
「くぅっ…!」
程なくして、二人は絶頂に達した。
「あっ、あぁぁぁぁっ…!!」
「くっ、でる…っ!」
ぎりぎりで池は自身を引き抜き、腹部から乳房にかけて精を注いだ。
「はぁ…あつ…い…」
二人は心地よい余韻を楽しんだ後、後始末をして、居住まいを正した。
「ごめんね…あんなになって…」
「ううん…池君は悪くないよ…。私が望んだから、ああなっただけ…それに…」
「?」
「池君のことも、好きだから…」
「…え?」
「坂井君のことは、もういいの。池君に慰めてもらったから…」
「そっか…」
一美は、改めて言った。
「これからはよろしくね。池君」
「こちらこそ。よろしく」
その時、池は部屋の時計を見て言った。
「もうこんな時間か…帰らないと家の人が心配しない?」
「うん、もう帰るね」
「送っていこうか?」
「すぐ近くだし、大丈夫。一人で帰れるから」
「そっか。じゃ、また明日…」
「うん。また明日」
こうして一美は池の家を後にした。
少女は大切なものを失った。
だが、同時に大切なものを得た。
世界は、今日も全てを、見守っている。
〜Fin〜
ということで、池×吉田タンをお送りしました。
池の家族構成と吉田タンが無毛なのは脳内設定です(爆
まぁ、それはいいとして。
題名と文があんまり関係ないのは仕様です。おさっしくだs(ry
こんな雑な作品でも読んでくだされば幸いです。
ではこのへんで。
|彡サッ
>>300 ぐあ、タイトルのままだった(´・ω・`)
朝も早くからGJです!
いい仕事してますね!
つるぺた!
グッジョブ。
ありそでなかったパターン。
GJ!
勢いに任せていても気配りを忘れないあたり、流石は正義の味方メガネマンw
>>304 吉田タンだぞ!?
たとえ「つる」であっても断じて「ぺた」ではない!!
>>306 上ではなく下の事だとしても、「つるぺた」だと誤解を生みそうですな。
第一「つるぺた」はシャナタンの登録商標だし。
「つるぷに」という表現ではどうでしょう?
池×吉田タンがキテタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
こういうの読みたかったのですよー。
GJ!!
つるつるじゃイカンのですか?
次は
『大好きな悠二にHなおねだりしちゃうおませなシャナの/吉田さんのつるぷに』
が読みたいです
望みつつもマターリと職人さんの降臨を待ちましょう
多数のレスdクス。
自分ではかなり雑だと思うんだが、やはりこのスレの住人は優しい・・・
次のネタは・・・思い浮かばないのでなんかあったら
書こうかと思いまする。
でわまた次があれば。
(・ω・)ノシ
またいいネタが思いついたらドゾ
誰か陵辱をっ・・・
>>313 _
{!!! _ ヽ、
~ `、 \
∧ ∧ , ‐'` ノ <して欲しいのかい?
(・∀・)'" .ノ/
,-‐'⌒" ̄ `Y" r '
γ' −、_,-ュ ヤラナイカ ノ
(_ }-‐´;`ー イ
` " ̄` T彡 i ミ/
} '´ ̄"`ヽ
/ _,,,,,、 j
/ /● { /
/ ノ | (_,,-,
\ `ヽ / __ノ
\ \
ノ _>
<.,,_/~
おやめなさい
そしてGJ
>311
モツ&グジョーブ
ところで、シャナたんキャラは陵辱されても
反撃して勝利の結末をなぜか想像してしまうんだがw
グッジョッ!
そして
>>313に同意。
前スレの53-63と80-96みたいなダークなバッドEDを読みたいです。
とても読みたいです。
漏れは>316にも>318にも同意できてしまう。
ぶっちゃけどっちも読みたいんだけどw
要するに、(;´Д`)ハァハァできれば何でも良いんだろう?
>>320 その通りだw
ただ、何にハァハァできるかは人によるけどね。
正直、俺的にハァハァできなかったものもあるし。
もちろん、職人様に文句付けるつもりもないんで、
そんな時はスルーだ。
ここに限った事じゃないが、やはり萌エロがメインになっちゃうよなあ。
どなたか燃エロを書いて下さる神はいないものか。
俺にはムリポだった。
>燃エロ
すごく難しそうだなw
やっぱりハリウッド映画のクライマックスみたいな感じなのだろうか。
『西暦20XX年、世界は紅世の炎に包まれた!』
You're shock!
シュドナイ「俺をっ!愛していると言えぇぇぇ!」
ズブズブズブ…
悠二「ぐあああっ!」
ヘカテー「うほっ…」
シュドナイ「こんなにも悲しいのなら!
こんなにも苦しいのなら!
女などいらぬ!」
ラミー「…これで、少年が次に目覚めたとき、
最初に見た者を愛するであろう。」
一美「ま、負けません!」
シャナ「私だって!」
シュドナイ「遠慮はせんぞ。」
一美「!?」
シャナ「!!」
…すまんかった。
すまん、漏れは缶詰とhpの両方のCDに申し込みたいんだが、誰か宛先教えてやらない・・・もとい、くれないか?
今家がごたごたしていて缶詰とhpが見つからないんだ・・・。
よく勘違いされるのだがYou're shock! ではない。
You は shock! なのである。
先代お姉さん「我が生涯に一片の悔いなし!!」 ・・・ニアイスギ
>>326 ここできくことじゃないけどナーw
口座番号 00140−6−87820
加入社名 電撃文庫
金額 \3800
通信欄 商品名:「灼眼のシャナ」ドラマディスク
注文方法「電撃の缶詰」
購入枚数1枚
hpの場合は注文方法を「電撃hp」にするだけ。
特典は缶詰が特典ポスター、hpがポストカードセット。
ここが(本スレより)エロくないスレに決まっているじゃないか!
しかし、よりによってこの糞忙しい年度末に締め切りって、
郵便局に行っている暇がねぇー。
アニメイトでCD扱うんだっけ?
今までの例がないわけでもないけど確約は出来ない、ってとこだったかな
>>328 サンクス、今申し込んだよ。
やはりここと本スレの住人はまったりいい椰子が多いな
>>332 だが、匿名掲示板に書かれた口座に振り込む、というのは危険であるということは憶えておいた方が良いよ。
自分は以前、某スレで同じ様に振込先を教えて信用して貰えなかったことがある。
>>333 もしかしたら以前騙されたのかもしれないな、その人。
どっちにせよ、用心はした方がいい。
スレ住人自体がマターリないい人そろいでも、たまたまROMってる悪党が
いないとも限らないし。一番いいのは自分で情報の裏を取ることだけどねw
まあこの口座番号でググったら電撃の通販のページに辿り着けるわけだがw
A/B新作発売決定記念!って事で、燃エロSSを
誰か書いてくれ。頼む。
貫太郎の墓石の前で犯られちゃう千草ママンってのもいいよなぁ。
貫太郎に謝りながらも感じちゃうママン萌え。
誤爆
と思ったら誤爆じゃなかった。
なんかエロくない普通の話題が続いていたから、つい。
というより親父を勝手に殺すなよw
>>338の内容は、本スレに投下しても誤爆と気が付かない住人が多数いるという罠
むしろそこから話が発展してAA突っ込み放題の展開に
シャナたんが何かの拍子に力を失ってしまって、強気になった悠二に責めまくられるのキボン。
だが、私の目には彼女は、人の道を踏み外した連中はおろか、
身を守る術を持たぬ者からすら、既に力を得る事は出来ぬように見えた。
彼女はそれほどまでに力を失い、消滅しかけていたのだ。
それをただ復讐という目的だけで支えていたのだ。
オリヴィエ・ド・フォルジェ、最後の告解より
(記録者 ブレトニア辺境助祭マリス・フェリエ)
>>345 元ネタがわからん。
ぐぐってもひとつしか出て来ないし。
>>347 ネタのコアさは本スレと同様ということw
こうやってマターリ雑談しながらSSを待つというのは
ある意味理想的な姿なのかもしれないなあ。
>325
>シュドナイ「俺をっ!愛していると言えぇぇぇ!」
>ズブズブズブ…
>悠二「ぐあああっ!」
ワロタw
ところでやっぱり指でなくブツを入れてるのだろうか?ー( ゚д゚)・∵. ターン
スカルファックです。
うれしいこといってくれるじゃないの
本スレの246まだ〜?
逝ってみたけど見つからないよウワァァァァァン!
せめてどの板か教えてくれ…
>>355 (・∀・)人(・∀・) ナカーマ
などと和んでもしょうがないけど、自分も見つけられないよ
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)
牽引ページで検索しても見つからない。
URL晒しか、せめてヒントが欲しい。
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)
だめだw
わからんw
みつからんw
どないもならんw
359 :
名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:49 ID:0s/pV8Nk
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)
漏れもだ…w
sage忘れた…シャナたんに叩き斬られて逝ってきます。
249 イラストに騙された名無しさん (sage) 04/04/05(月) 21:36 ID:1tngjPLm
>>246 まさかとは思うが、日本刀スレで文字レスした香具師…じゃないよな?
覚えがないな日本刀スレも見たことないし
どうやら消えてるようだ<スレ
漏れが見たときはのいぢ絵を張るスレがあったんだがな'`,、('∀`)'`,、
>>359を見たところナカーマがいっぱい見つかって良かったじゃないか'`,、('∀`)'`,、
え?もちろん保存したよ'`,、(・∀・)'`,、
安直にうpキボンしたい
その前に萌えjpに繋がらない
凪良タソの壁紙落ちてたのに。・゚・(ノД`)・゚・。
のいぢタンフォルダやっとみつけた、なんでウィンのとこに入ってるんだ・・・
と、思ったらコレ違うぽ'`,、('∀`)'`,、
見つかったらupしようかな'`,、('∀`)'`,、
>364
キモイからもう書くな。氏ね
このスレらしくない殺伐とした注意の仕方だ。
O O
(´∀`)チューイセヨ
そうそう。無視してればおとなしくなるでしょ。
まあマターリマターリ
もし本当にUPしてくれたときには感謝すると
つーか誰も期待してないだろ。
うpされたらラッキー、くらいにしか思ってないんちゃう?
ネットで他人の無制限な好意を期待するほどに
純な少年少女は、876スレでは稀にしかいないのさ(つД`)
つか、ここにはそもそもいないけどナー。建前上は。
>>346みたいなやつは嫌いだ。
手持ちがあんまりないのでこれくらいですまんが。
風呂から出たら消すのでお早目に。
むー、困った
重すぎて入ることすら出来ないぞ
dクス。
某所はいいとこ一度はおいで
SSはうまいしシュドナイはきれいだ
>>379 宣伝するなら本スレで……というわけにもいかないか、やっぱり
>>382 シュドナイがきれいってのは初耳だが……というか具体的に何がどうきれいなのか
むしろここで叫びたい
きれいなのはシャナタソのたてすjうわなにをするくぁwせdrftgyふじこlpウホッ
ここでは許されるはずなのにセルフツッコミを入れてしまうのはなぜだw
それにつけても、職人さんか神様の降臨が欲しいねえ。
しゃなたんのたてすじはきれいだね
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |
>>388‐/ | |─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ遮那 _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
うるさいうるさいうるさい!そういうのは本スレでやれ!
>>385が最後に「ウホッ」と言い残して消えたことが非常に気になる
シュドナイに犯られたのかねぇ…?
字が違・・・わないのか
>>386 神様と職人様は別物なのか?
駄文を貼った者としてはちょっと気になる。
エロエロ大長編なら神様、短編連投なら職人さん、とかだろうか?
特別意味はないと思うけど。読ませてもらう方としては、どっちも大歓迎だし。
(SS)職人と(うp)神という意味ではないだろうか、と言ってみるテスツ
テス
移動記念
風呂から出たら消します
本スレの538期待
漏れは本スレの554に期待w
吉田ちゃんに存在の力を与える人間永久機関
悠二の仕事っぷりを是非。
402 :
398:04/04/13 01:01 ID:dh2Lk/SK
消しました
残業から帰ってみればこれか_| ̄|○
>>400 どうってことはない「手ほどき」の続きっス。
貼るのは当分先だと思うけど。
書いてさえくれるんなら文句もないです。
406 :
_:04/04/14 21:44 ID:v+Mlesy3
>404
期待してのんびりマターリ待ちまふ
本スレがいつものごとくエロいんだが、最近はここへの誘導が遅れ気味だな。
人間とは慣れる生き物なのだー
日々のエロさにいつの間にか慣れている自分が怖い・・・
本スレのエロさに疑問を持たなくなりつつある自分が嫌い!
逃げるな、受け入れるんだ、そんな自分を。
あとは自己責任でなw
(^Y)
V⌒ヽ 「もうすぐ私、千征令の出番だ
 ̄ ̄ ̄ ̄ 華麗に1000をゲットする、その機を此処に潜み待つ……!」
ijjjjjjjjjjjjj
と__)__) 旦~
>>413 ・・・・残念ながらここでは1000は未だ先だ
本スレでまたしても哀しい目にあったオルたん
ポチ加藤?
吉田たんはここまではできんだろw
>>417 そんな態勢で「待つ」彼女じゃないだろう(笑い
>>419 だが、もしもそんな体勢で待たれたら天目一個とだって戦えるw
422 :
名無しさん@ピンキー:04/04/21 14:03 ID:Sa1wnX9b
>421
エロか?エロなのか?!
スマソ、sage忘れた……
ふー、いかんいかん、某スレへ行け、と叫びそうになターヨ
魔かよ!
よし、424と425を合体させてしまえ。
「ぼく 妖魔シュドナイカ 以後よろしく」
……あ、事故った。
ぼく ようまシュドナイカ いご ヤ ラ ナ イ カ ?
「見て…」の続きはまだかいな
だから誘うとか待つなんかじゃなくて
お し た お せ !
ずっこけて悠二を巻き込んで悠二の股間にオパイを押し付けてしまう吉田タソ萌え
スレタイにはA/Bも入ってるんだけどね
>>434 3巻が発売されたら書き手の意欲も湧いてくるかも知れないし、ネタ語りも増えるかもしれない。
人は永遠にわかり合うことは出来ない
正義や悪は立場によって変わる相対的なものでしかない
俺は自分の理想を信じ、この命に代えてでも
>>436を討たなければならない
>>437よ、
>>436はお主の敵ではない。
お主の敵たるは、シャナタンのSFを己が物にせんと図る、この我だ!
さあ、この在るか無きかの淡い曲線を真に求むるのなら、我が屍を踏み越えてゆけい!
>>436 藻舞は吉田たんを否定するのか?
藻舞は千草ママンを否定するのか?
藻舞は緒方たんをひ(ry
諸君私は微妙な曲線が好きだ
(中略)
シャナたんが好きだ 緒方たんが好きだ
清香が好きだ ターナが好きだ
727が好きだ VC-10が好きだ
JZA70スープラが好きだ FC3Sが好きだ
金剛が好きだ グナイゼナウが好きだ
(以下略)
………軍オタ飛行機オタその他併発だとどうしようもねえ……。
流れを無視するようだが
のいぢタンの新作キター
今度は完全にコメディなのかな
デス先生萌え!!!!
シュドナイとの絡みをぜh(斬
>>445 シュドナイが食われるわけでつね?
しかし、ヴィルたん似のキャラがゲームにゃ出てこないなぁ。
妄想するにも素材不足でつ。
ユニゾンファンとシャナファンは被っているのか?
>>447 どうなんだろう?
漏れはシャナやハルヒでのいぢタンに興味を覚えて
うにぞんを知ったクチだけど。
のいぢたん、シャナでは意外に書き分けてる気がする。
めったに描かない男キャラが多いのは関係あるかな。
>>446 漏れの脳内では某雪嬢になっている。
しかもタクシーのシーン。
>449
つか、文章であれだけ差異が書かれてたら
自然とキャラもいろんな種類描くようになるかと。
>>450 某雪嬢ってまさか...
それって、つまり紅世がマヨイg(ryって事に...
ところで、厄年の方の登場はまだなんだろうか?
なんか書き手スレでSFの話題がw
>>453 >638 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/04/26 22:42 ID:w7j0WUiH
>貧乳は仰向けに寝ると影も形も無くなるんですよ・・・_| ̄|○
シャナたんは立とうがうつ伏せになろうが影も形もないんですが...
と条件反射的に思ってしまった漏れは斬られまつか?
>>454 君が影と形を付ければいいのだ。
俺はその間に影と形がたっぷりある若い方を更に強化・・。
,、r‐-、
〃、ノ_ハ
/ パД゚ノ| ( `/
∠二i=⊂彡..・ /Д´) ←
>>455 '・*∵::ゝ; サクッ
じじ'
SS投下してもよろしいですか?
久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!?
(1/6)
「それじゃあお仕事頑張ってくださいね。・・・いえ、気にしないでください。
・・・・・・ええ、私も愛してます」
千草は静かに受話器を下ろすと「はぁ」と小さくため息をついた。
いつも微笑みを絶やさないその顔には、心なしか影が落ちているようだった。
原因は先ほどの電話、夫との会話にあった。
別に夫との関係が冷めているわけでも、ほとんど毎日かかってくるラブコールに
飽き飽きしているわけでもない。むしろ自分をどれほど想ってくれているのかが
伝わって嬉しい限りだ。
でも、今回の電話の内容は、GWに取れるはずの休暇が取れなくなったという内容は、
千草を落ち込ませるには十分なものだった。
千草は暗澹たる気分になりながら、しかし段々とそんな自分に笑ってしまいそうになった。
それは、自分の想いがいかに変わらないかに。彼を想う気持ちがどれほど強いかということに。
そして可笑しさは暖かさに変わっていく。
そういえばあの時もこんな感じだった。まだ学生だったあの時も・・・
終わりのSHRも終わりにわかに活気付く教室。
部活へ急ぐもの、誘い合って真南川の向こうにある市街地へ繰り出すもの、
それぞれ動く生徒の中に千草の姿もあった。
昇降口へと向かう千草に「おーい、みんなで私の家に行くんだけど一緒に来ない?」
と誘う声もかかったけれど、千草は断った。彼女には急ぐべき理由がある。
今日は貫太郎が帰ってくる日。東京の大学に進学した貫太郎がGWを利用して
御崎市へ帰省してくる日だった。
(貫太郎さん・・・)
千草は御崎駅の改札の前で貫太郎の帰りを待ちながら、二ヶ月前の事を思い出していた。
鈍感でパッとしたところがないけど、頭の回転が速くて優しくてとても愛しい貫太郎さん。
そんな貫太郎さんが、合格発表の日に私に告白してくれた。好きだと言ってキスをしてくれた。
生まれてはじめてのキスは、友達の話や物語から想像したものを超越した、全てを許せる
幸せに満ちたものだった。
(2/6)
回想が初Hの思い出にまで及ぶに至り、流石に恥ずかしくなって現実に戻るとだいぶ時間がたっていた。
変だ。もうとっくに帰ってきていいはずである。行き違いになったのかと私と貫太郎さんの両方の
家に電話をかけても帰ってきていないという。駅員に聞いても電車に遅れは無い。
段々と嫌な想像が頭に浮かんでくる。事故にあったのでは無いかとか、病気で倒れたんじゃないかとか、
東京で彼女が、できたんじゃ、ない・・・
思考がそこまで行くと、いてもたってもいられなくなった。
財布の中身を確認すると、一旦家まで駆け戻り、落とし玉の残りを引き出し、駅に戻り、キップを買って
列車に飛び乗った。
貫太郎の下宿先の最寄駅についたのは終電ぎりぎりの時間だった。
覚えている住所を頼りに真夜中の住宅街を歩いていると、とたんに不安な気持ちが湧き上がってくる。
すると、後ろからついてくる足音に気付いた。そしてその足音がとつぜん早まった。
千草がその足音から逃げようと駆け出すと、足音も追いかけるように駆け出す。
追いかけっこは50mほど続いたが、千草は足音の主に手を掴まれてしまった。
「イヤッ!誰か助けて!」
千草は叫びながら振りほどこうとすると、
「お、おちついて。千草さんだよね?」
と聞きなれた、どこか自信のなさそうな声が聞こえ、ビックリして声の主を見る。
そこには貫太郎がいた。
千草は貫太郎に飛びつくと途端に泣き出した。
(3/6)
「落ち着いた?」
貫太郎はとりあえず自分の部屋へ千草を連れて行き、紅茶を入れた。
「そういえばなんでこんな所にいるの?それに制服のままだし」
その一言に、それまでの不安も悲しみも安堵も何もかも一色の感情に塗りつぶされてしまった。
「なんで、ですか?」
今自分を支配している感情を込めれるだけ込めた平坦な声にも、相変わらず貫太郎さんは
不思議そうな顔をしていた。それが最後の引き金となった。
「わかりました。説明します」
それから小一時間ほどいかにあなたがいかに鈍感でそれが自分を傷つけたのかをについて説明した。
それを受けてビクビクしながらした彼の説明によると、今日帰って来なかったのは友達に頼まれて
代わりにアルバイトをしていたせいで、どうせ明日には帰るんだからと連絡しなかったらしい。
まったくお人良しなんだから。
一通り説教が終わると、ようやく久しぶりに貫太郎さんに会えたという実感がわいてきた。
貫太郎さんもそうであるらしく、気恥ずかしげに私のことを見ていた。
本当は貫太郎さんから誘って欲しいけど、告白の時以外いつも求めるのは私から。ほんとに鈍感なんだから。
「貫太郎さん。キス、して」
「う、うん」
(4/6)
チュ・・・っと唇が触れる。とたんに幸せに胸が一杯になる。
何もかも全てを許せる。そんな幸福をくれるキス。大好きな貫太郎さんを一番近くに感じられるキス。
魂を直接触れ合わせる幸福に浸っていると、不意に抱かれた肩に力をかけられ仰向けに倒される。
そして唇を割り貫太郎さんの舌が口の中に入ってくる。
「んっ・・・・」
貫太郎さんの舌に触れられるたびに、歯茎や舌が甘くしびれる。
「はぁはぁ・・・・・・あっ・・・」
貫太郎さんの右手が制服越しに左胸をまさぐる。制服の上からでも十分形の分かる大きな胸。
それを円を書くように撫で上げ、軽く揉んでくる。
「んふ・・・ぁ・・あん・・・」
左手も加わり両胸を揉まれる。胸の奥から切なさがこみ上げてきて、それが全身に広がっていく。
貫太郎さんの頭を抱き寄せ。より強く深く口付けをかわす。
「ちゅっ・・・ぷはぁ・・・はぁはぁ・・・ねえ・・・おねがい、制服ぬがせて・・・
シワになる・・・から・・・」
「うん、わかった」
そういうと貫太郎さんは制服を脱がしてくれた。代わりに私も貫太郎さんの服を脱がす。
ちょっと恥ずかしいけれど、それでいてとても幸福な行為だった。
明かりを落とした部屋のなか、私と貫太郎さんは一糸纏わぬ姿で向き合っていた。
そして、どちらからともなく口付けが再開される。
数度唇を合わせると、貫太郎さんの口付けは下へとうつっていく。
首筋をなぞり、鎖骨をしゃぶられる。
「やっ・・・んんっ」
くすぐったさをともなう甘い感覚に体をよじる。
そんな反応が好きなのか、貫太郎さんは悶える体を押さえつけるように抱きしめながら執拗に鎖骨をしゃぶる。
私も貫太郎さんの頭を抱きしめ、体の奥が痺れるような感覚を必死に耐えた。
(5/6)
不意に唇が離れる。与えられていた刺激がなくなり、安堵と不満に一息つこうとしたとき、
胸の先端に劇感が走った。
「はぁぁぁぁんっ」
左胸の乳首が吸われていた。執拗に口の中で舐められ、甘噛みされる。
「んんっ・・・っ・・・あ・・んふぅ」
私は貫太郎さんの頭を抱きしめたまま、与えられる快感にただ翻弄されていた。
そして、貫太郎さんの左手がするすると下へ降りていった。
「はっ・・・あぁぁんっ・・・ふあっあんっ」
陰部全体を撫でるような軽い愛撫だったけれど、十分高まっていた私にはそれで十分だった。
ビクビクッっと全身が震え、あまりの気持ちよさに全身の筋肉がこわばる。
そんな私の様子を見て、貫太郎さんが目を見つめたまま優しく聞いてくる。
「いい?」
私は、ただコクコクっとうなずくことしか出来なくなっていた。
貫太郎さんのモノが私の入り口に触れる。キスとはまた違う、愛を誓う儀式。
じゅぶじゅぶと恥ずかしい音を立てて中に入ってくる。
「うぅぅぅぅん」
挿入の劇感に背を丸め耐える。そうする私を気遣うように背中をなで頬に口付けしてくれる。
「はぁっ・・・あんっやっ・・・くぅぅん」
始めきつらかった感覚も時間がたつにつれ気持ちよさに変わってくる。
少しづつ感覚が高まり、絶頂へとのぼりつめていく。
「ああっ!あんっっぁはんっんふぅ、も、もう、あっ、イき、そう」
「ぼ、ぼくも、もう、出る!」
「うぁっ・・・やっ・・・い、いくぅぅ!」
二人同時にビクビクッと震える。
そして、お腹の中に温かい感覚が広がっていった。
(6/6)
(そういえばあの事件以来よね、毎日電話をするようになったのは)
居間のテーブルで一人紅茶を飲みながら千草は思う。
(あのころは若かったわ・・・・)
今同じようなことが起きたとしても、多分自分はそんな突飛な行動はとらないだろう。
それは、彼への気持ちに変化があったわけではない。私が母親になったということだけ。
それでも、あの時の行為は間違いだとは思っていなかった。なぜなら悠二というすばらしいものを
授かれたのだから。
(まああれから大変だったけどね。でも、最愛の人と結婚できたんだし)
思い出して、ふふっ、と笑ってしまう。妊娠を伝えた時の貫太郎さんの反応は面白かった。
そんな風にすごしていると、玄関から物音が聞こえてきた。
「もう、なに怒ってるんだよ。言ってくれなきゃ分からないだろ」
「うるさいうるさいうるさい。怒ってないっていったら怒ってないのよ!」
あらあら、まあまあ。悠ちゃんも貫太郎さんに似て鈍感なんだから。
それがどんなに女の子を傷つけるのかを知らないうちは、悠ちゃんに彼女はまだ早いわね。
それにあの女の子。強くてそれでいてとても危うい感じのする私の大切な友達。
彼女には幸せになって欲しい。私みたいに、いや、私よりも。
だから、自分の恋なんて構っている余裕はない。いまだ手がかかる子が二人もいるのだ。
千草はいつもと変わらない笑顔を作ると、二人が言い合う玄関に向かっていった。
リアルタイムで読めた!
>「貫太郎さん。キス、して」 「う、うん」
若々しい初々しいうらやましい!
>悠ちゃんも貫太郎さんに似て鈍感なんだから。
やっぱり父子だw
この仲の良さを知ったらアラストール泣くかも
あ、忘れてたGJ!
グジョーブ。
そういやママン主役は初めてだったね。
すばらしい。
ママンさいこー!
ヽ(゚∀゚)ノウマー!GJ!
でもこれで処女説は覆されたわけですn
(・∀・) (・∀:;.:... (:;....::;.:. :::;.. .....
あ き ら め る な
なにはともあれグッジョブ!
>471
大丈夫だ。これでみんな熟れたすばらしさに気付いてくれる。
なんにせよGJ!!
ママンキタ――――
とりあえずGJ!!
ええなあ
娘としての姿と母としての姿を両方描けてるのがすごい
ところで、欲張りな私としては出逢い〜初H編なんてのをきぼんしたりするわけで
楽しんでいただけたのなら幸いです。
>>471 まあこれも一種の説なんで、 あ き ら め な い でくださいw
>>475 初H・・・のところで、ああ初Hまで回想すれば濡れ場が一つ増えるなとか思ったけど、
ちょっと力不足で。あんまり期待せんでください。
どちらかというと黒幕説に準じた話のほうが面白そうかなと思ったり。
なんて、思わせぶりな話してる暇があれば書けよってかんじですね。
にしても幸せそうなラストになってますが、良く考えると二人とも人間じゃないんですよね・・・
876タン、あんたの設定怖すぎるよ・・・
>476
グジョーブでした。
投下は多い方がもちろん嬉しいですが
強制とかではないので、マイペースに
己が萌えを表現してくだされ(・∀・)ノシ
仲良くケンカしてるシャナと悠二を見ながら、若き日の貫太郎との出逢いを思い出すママンきぼん
シャナ&ママンのファッションショー作戦が先攻して、悠二とシャナがお祭りに行ったというIFものキボン
GJ!!
シャナたんの朝鍛錬終了後のお風呂で
悠二を思ってしちゃうシチュをキボン。
でも、好きなように書いてくれればそれはそれで。
V巻のシャワーシーンで、クラスメイトの女の子達に揉み揉みされちゃう吉田タンをきぼんする。
「おっきいねえ」
「やわらかいねえ」
「うらやましいなあ」
…etc.
おお、久々の燃料投下されてる!
実に初々しい千草たんですな。激しくGJです。
で、もしよろしければ次回作は千草たんとシャナたんの百合を(ry
>>482 百合ではない!
実践的性教育なのだよ!
まあ、真剣な話、教える人がいないわけで、ママンがその任に就くのは自然なことであり…
そこでヴィルたんの登場ですよ!
縛りですか。なかなかに通ですな。
コスプレですか。なかなかにマニアですな。
シャナたんのコスプレ遍歴
浴衣、スク水、体操服、チャイナ、裸マント、裸包帯…
ヴんこでのビキニもあるでよ
藻舞ら、制服って言う基本的なところ見落としていないか?
シャナたんの年齢で制服を着r。。うわ、なにをすr、やm...
猫耳シャナタン@文化祭
想像するだけで俺の股間がゲイボr
尻からロー(ry
……って、このスレで尻なんて単語出した日にはっ!
もはやAAも要らぬほどに浸透したかw
今前作のシャナ×悠二の続編構想中。
甘々でシャナタン攻めになる予定。
近いうちにうpします。
お楽しみに。m(_ _)m
ありがとう神よ!!
まってます ノシ
漏れも楽しみに待ってます。
久々に活気が出てきて嬉しいね。
>>494 ハァハァして待ってます。
マージョリーに教わった、危険なテクを駆使するシャナたん
よろしくー。
強気な攻めシャナたんハァハァ
GWに時間が取れるので、ようやく執筆再開します。
放置して済みませんでした。
女の子たちが両親の居ない平井家に集まってパジャマパーティ。
当然のように話題は恋愛話に、そして猥談に…
こっそり持ち寄ったアルコールで徐々に過激な内容に。
甘いカクテルをそれと知らずに飲んでしまったシャナは…
クラスメートの女子におもちゃにされる・・・
>>501 裸を見せた仲だとか
半同棲状態だとか
色々と爆弾発言を…
>>504 死ぬるほどガイシュツ。半年ROMって出直せ(笑
ふっ・・・エロいのとエロなのは違うのさ・・・
「ねぇ……池君、気持ち、いい……?」
結合部に未だ赤いものが混じる状況で、緒方は池に聞く。
「……あ、うん……」
池は、初めての体験に、とまどい混じりの声で答える。
未だぎこちない緒方の動きにも、池のそれはいちいち反応していた。
池を受け入れた緒方は、その動き一つ一つを感じていた。
「ああっ……池君……」
そして、その池の反応はさらに緒方を高ぶらせた。
――池君……私で、感じてる……――
高ぶりとともに、嬌声も、腰の動きも、激しさを増していく。
すでに、破瓜の痛みはなくなっていた。
「あっ! はぁっ! はっ! ああっ! ああぁっ!」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
甲高い声を上げ続ける緒方と、荒い息をつく池。
ふらふらと、アテもなく上げられた池の両の手を、緒方は自らの胸へと導く。
無意識のうちに、池は緒方の胸を揉みしだく。
それと同時に、コツを掴んだ池が緒方の動きに合わせ腰を上下に動かし始める。
より高まる快感。池は、あっという間に限界を迎える。
「待って! もう、出そう……」
「駄目ぇっ! もっとぉ! もっとぉ!」
「ま……まずい、って……」
「はぁっ! はぁっ! もっとしてぇ!」
「う、ああぁっ……!」
緒方の激しい動きに、池は抜くことすらままならず、緒方の中へ精を放っていた。
「ゴメン……」
「ううん……いいよ……」
謝る池を、優しく許す緒方。遠くで花火の音が聞こえる。
「フラれた者同志、お似合いかもね」
「そうなの、かな?」
そして二人は、どちらからともなく、口づけを交わした。
花火の向こうの、それぞれの想い人であった友人達に待ち受ける運命を知らぬまま。
GJ
GJ
ナイスですねえ
グジョーブ
職人さんたちの活動再開が重なっていい感じだね
GJ〜。
始まりがそこからというのも新鮮でいいね。
しかし職人さんが活動してないと
本スレの方がエロかったりするな(笑
では降臨までマターリ語るとしよう。
とりあえず議題は「ろーれぐ」ではどうか。
>>514 異議あり!
その議題に移る前に、まず履くか否かを議論する必要があると思われマス
萌え道は険しいな。
漏れは履いてない場合と履いてない場合
それぞれに趣があると主張してみんとす。
むつかしい話は付いて行くのがたいへんだ。
今話しているのはシャナたんが
ぱんつはいていない or ローレグを履いている
ということなんだよね?
>漏れは履いてない場合と履いてない場合
どっちも履いてないのかよ!!
ローレグを履いている・・・悠二とやる時
ぱんつはいてない・・・悠二と一緒に外を歩く時(スカート着用)
悠二を誘惑するために、
シャナはノーパン、吉田タンはノーブラで迫るのキボン
>>520 そしてエプロンのみのヘカテーたんにさらわれる悠二、と。
(「エプロンのみのシュドナイカ」と書こうとして楽魔女のナハさん思い出したので回避)
522 :
514:04/05/03 23:47 ID:+GbIswds
みんな若いなあ。
漏れとしては歳を取るごとにポン尻より
ぱんつ尻に心惹かれる様になったんだが。
ろーれぐの話題を振ったのは、先日のSSを読んで
「悠二を宿してぽんぽんがらーじになったママンがろーれぐを穿いたら…」
なんて事を思ったからなんだが、どうだろうか。
千草ママンか……しかし不思議だ、これだけ煩悩値の高い人間が多いのに、なぜ
「ああっ!いけません、私には主人が、しゅ、じんんぅっ♪」
に始まるお約束ネタが出てこないのじゃろうか。
いや、見たいわけではないのじゃがな。
――むしろ見たいのは悠二×千草なんじゃがなんぼなんでも無茶があるしのう……さてはて。
せめて職人さんの創作意欲をそそるような妄想を書き連ねたいところ
328 :イラストに騙された名無しさん :04/04/27 11:23 ID:xIi8mgmV
「悠二っ!そ、そんなに・・・動かないっ・・・でっ!わ・・・私・・・わたしっ!」
「そんなこと言ったって!抜けない・・・抜けないんだよシャナッ!くっ・・・もう・・・限界だ!・・・・・・ぅぅっ!」
331 :イラストに騙された名無しさん :04/04/27 11:53 ID:zVuWus6G
>>328 前後を間違えたんだな(笑
……と某所でも怒られそうなレスを打ってみる。
こんなレスが日常茶飯事な手ごわい奴らが、俺達の相手だ。
でも、間違えて後ろに入れられちゃうシャナたん(*´∀`) イイ・・・
……(*゚Д゚)アァ......
あのスレに、勝ちたい
「ネバーランドへおいで」と言って本スレの大人を連れてくる。
↓
(胸が)大人にならない夢の国でのSSを読む。
↓
感想と汁分(職人様への感謝の気持ち)をここで発露する。
↓
本スレのゑろ分がこちらに取り込まれる。
↓
(゚д゚)ウマー
千草「んっ…くふ、んあっ!ああっ!ゆ、悠二っ!
…わ、わたし…くはっ!ああっ!くあああぁっ!」
「おめでとうございます!元気な男の子ですよ!」
名前を決めてたのねw
誰か、>525のネタでやってくれないかなあ・・・
本スレ:エロ担当
某所:ネタ担当
……何かが間違ってるよ……・。
本スレで出たネタを、SSに昇華するスレ、であって欲しい
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< スンマセンすぐ片付けますんで
-=≡ / ヽ \_______
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-= / /⌒\.\ || || (´・ω・`)
/ / > ) || || ( つ旦O←
>>533 / / / /_||_ || と_)_) _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
( ´∀`)σ)・ω・`) <533
またもや人大杉の封絶が!?
ちょっとずつでもいい!本スレのみんな、 オラにエロを分けてくれ!
〜〜〜〜〜△〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜T(;´Д`)流されるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
膨大なエロとネタが支配するラ板の特異点
それが・・・876スレ!
SSが完成したので
携帯から投下しようと思ったら人大杉で(´・ω・`)ショボーン・・・
もうしばらくお待ちください_| ̄|○
235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/08 01:38 ID:kC2SDICB
エルリク×ローゼキタキタ━━(゚∀゚)━━!!
わざわざ難しい題材に挑む姿に、男気を感じました。
白さん、まじぐっじょぶ!
ちなみに私も恭介×香澄にいぴょ。
某SFメロンパンやらないかスレ住人としては、貧乳香澄たんはストライクゾーンど真ん中……
↑これ書いた奴手ぇ挙げろ
>540
待ってます (・ω・)ノシ
避難所に投下完了しました。
誘導してくれた
>>542さん、ありがとでした。m(_ _)m
シャナと悠二が事に及んだ翌日。
千草はシャナの声が聞こえたと言って、二人の関係を知っていた。
驚く二人だが、千草は何を今更といった風情で、くすりと笑いながら朝食の支度をしていた。
「僕達、そんなに大きい声出してたっけ…?」
「千草に聞こえてたぐらいだから、出してたのね…」
二人とも赤面しながら囁きあっていた。
程なくして朝食ができあがり、二人の前に出された。
赤飯と味噌汁、卵焼きにトマトとレタスのサラダだった。
赤飯以外は朝の定番メニューだったが、なぜ今日は白飯ではなく赤飯なのか。
「だって、二人が初めて結ばれたんだから、お祝いしなくちゃね」
千草はそう言っていた。
悠二は苦笑しつつ、シャナは嬉しそうに朝食を食べ始めた。
にこにこしながら二人を見つめる千草。
ふと、千草はシャナに聞いた。
「シャナちゃん、これからもずっとうちにいたくないかしら?」
「えっ?」
「悠ちゃんと結ばれたんだから、一緒にいたいでしょう?」
今まで何度かその話はあった。
その都度断ってきたが、悠二と約束したのだ。ずっと一緒にいる、と。
「うん。私、悠二と一緒にいたい」
「じゃ、決まりね」
かくして、シャナの居候が決まった。
朝食を終えて悠二と共に部屋に戻ると、シャナは言った。
「そういうわけだから、よろしくね。悠二」
「うん…それはいいんだけど。寝る部屋はどうするの?」
「悠二の部屋じゃ駄目なの?千草もそれがいいって言ってたけど…アラストールはどう思う?」
胸元に隠していたコキュートスに話しかけるシャナ。
「我もそれに同意だ。奥方も納得しているしな。それに、約束したのだろう?一緒にいると」
アラストールにも同意されたとあっては悠二も認めざるを得ない。
一緒にいたいのは確かなのだが、照れくささが先にでてしまい、喜んで賛成、とはいかなかったのだ。
「そういえば、千草が話があるって言ってたんだ。行ってくるね」
「うん。僕は部屋で待ってるね」
「我もここに残ろう。女同士で話すこともあるやもしれぬからな」
「分かった。それじゃね」
コキュートスを悠二に預け、シャナは部屋を出た。
部屋に残った二人は、何もしていないのも退屈なので話をすることにした。
「アラストールってさ、なんか変わったよね」
「我がか?」
「うん。前より優しくなったような気がする」
アラストールは少し驚いた様子だったが、淡々と言った。
「ふ、そうかもしれんな…。我とあの娘はここへ来てからというもの、随分変わった。
そう、お前という“ミステス”を見つけてからな…」
淡々としていながらも、どこか感慨深げに言うアラストール。
「あの娘はここで“シャナ”という通称と恋人を、我は人間についての知識を、それぞれ得たと言えよう」
「そう…だね。僕もシャナ達が来てから、随分変わったと思う」
悠二は恋人という言葉に少し照れながらも、自身の今までを振り返った。
二人(?)が来るまでは、ごく普通の高校生だった。
だが、“紅世の徒”という化け物に襲われ、『坂井悠二』は死んでしまった。
シャナが来たばかりの時は、驚きの連続だった。
自分はとうに死んでしまっていること。
“紅世の徒”やフレイムヘイズのこと。
自分が“ミステス”という特殊な“トーチ”であること。
その他にも沢山あるが、いちいち挙げるとキリがないので割愛。
(いろんなことがあったよな…)
思い返せば沢山の出来事の上に『今』という状況が成り立っている。
悠二は感慨深くなりつつ、アラストールとの話を続けた。
一方、千草とシャナは居間で話をしていた。
「ねえ、シャナちゃん。夕べはどういう状況でああなったのか、聞かせてくれないかしら?」
「う、うん…」
どちらかが無理矢理迫ったのではなかろうか、と心配した千草は、シャナに詳しい説明を求めた。
「私が千草に話してもらったキスの話を思い出してたら、悠二がお風呂からあがってきたの。
それで、悠二にその話をして、悠二と誓ったの。ずっと一緒にいようって。
悠二とキスしてから、ああなったの…」
「なるほどね。それを聞いて安心したわ。お互いの合意があってああなったのね」
千草はホッとした。どうやら自分の心配は杞憂だったらしい。
「安心したって、どういうこと?」
「悠ちゃんがシャナちゃんを襲ったんじゃないかって。まぁ、悠ちゃんにそんな度胸があるとも思えないけど…」
「もしそうなったとしても、悠二を返り討ちにして終わりよ」
「そうよね。余計な心配だったわね」
当人がいないことをいいことに、二人とも言いたい放題である。
そうだ、と千草は二つ目の話しに移った。
「昨日は、悠ちゃんにリードしてもらったの?それとも、シャナちゃんがリードしたの?」
聞かれて顔を紅潮させるシャナだが、素直に応えた。
「悠二にリードしてもらった、かな…」
「そう。なら、今度はシャナちゃんがリードしてみるっていうのはどうかしら?」
「えっ…私が?」
「うん。されるだけじゃなくて、する方にまわるのも、いいものよ?」
シャナは不安そうにしていたが、ちょっとした好奇心も生まれていた。
こちらからするというのはどういう物なのか、シャナは千草に訊ねた。
「悠ちゃんに胸触られたでしょう?男の子も同じはずだから、乳首を舐めたりしてあげると気持ちいいのよ」
「そうなんだ…」
千草はうんうんと頷いて続けた。
「あとは、悠ちゃんのをさすったり舐めたり咥えたり。優しくしてあげれば、喜ぶはずよ」
シャナもコクコクと頷きながら、熱心に千草の話を聞いていた。
「仕上げは、騎乗位ね」
「騎乗位?」
「そう。シャナちゃんが上になって、悠ちゃんのを挿入するの。それで上下に動いたりして、お互いに気持ちよくなるの。
うん、こんなところかしら」
千草が説明を終えると、最後に一つだけ、と言って付け足した。
「昨日したときの気持ちを忘れないでね。悠ちゃんを、大切にしてあげて。鈍感で優柔不断だけど、いい子だから」
「うん。分かってる。千草、ありがとう」
シャナがぺこりと頭を下げると、千草は言った。
「いいのよそんな。こういうことで困ったことがあったら、いつでも言ってちょうだい」
「うん。そうする」
話が終わって時計を見ると、もう昼食の時間だ。
あら大変、と言って千草は昼食の準備を始めた。
シャナは悠二とアラストールの待つ部屋へ戻っていった。
(今日のお夕飯は精のつく物を食べさせてあげましょ。ふふっ、今日の夜が楽しみだわ…)
妖艶な笑みを浮かべつつ、千草は昼食を作り始めた。
昼食はラーメンだった。シャナは昔ヴィルヘルミナと一緒に食べた物を思い出していたが、あの頃食べた物より数段美味しかった。
悠二も美味しそうに食べている。
こうした平和な日常はいつか壊れるかもしれないが、今はそんなことを心配していても仕方がない。
シャナは黙々とラーメンをすすっていた。
昼食が終わり、千草は食器を片付けた後夕飯の買い物に出かけた。
シャナはさらなる性の知識を得るため、近所の本屋に出かけた。
悠二は特にすることもなく、部屋でのんびりとしていた。
坂井家の昼は、こうして過ぎていった。
そして夜。
千草が張り切って料理を作ったため、いつもより多くなってしまったが大した問題にはしなかった。
その料理というのも、ウナギ、スッポン、マムシといった精力増強の料理ばかりで、悠二はゲンナリしていた。
(こ、これって…今夜もしろってこと…?)
別にシャナを抱くのが嫌なわけではない。
ただ、ここまでお膳立てをされてしまうといささか気が引ける。
シャナの方はといえば、大して気に止めることもなく料理を食べている。
料理に手をつけずにいる悠二の様子を訝しんだシャナは、悠二に声をかけた。
「悠二?」
「あら、せっかく悠ちゃんのために作ったのに、食べないの?」
「いや、食べるけど、これって…」
悠二の言葉を受けて千草が得意げに言った。
「ふふっ、今日は二人のためのスペシャル料理なの。おかわりあるから、どんどん食べてね」
母の笑顔に気圧され、悠二はようやく食べ始めた。
しばらくして、悠二より先に食事を終えたシャナは「お風呂に入ってくる」と言って浴室に向かった。
シャナがいなくなった後、悠二は千草に訊ねた。
「…母さん、何か企んでない?」
「あら、私が何を企むって言うの?」
「いや、こういうあからさまなことされると、かえってやりづらいかなって…」
「そうね。若い悠ちゃんにはいらないかもね。ふふっ」
クスクス笑う母をよそに自分も食事を終え、自室へ戻った。
そこで悠二はぼそりと呟いた。
「全く、母さんは何考えてるんだか…」
「奥方と何かあったのか?坂井悠二」
アラストールが悠二に訊ねた。
「母さんがさ、明らかに今日もやれっていう夕飯にするから、何だか気が引けちゃって…」
「ふ、なるほどな。しかし、期待には応えるのであろう?」
アラストールにしては珍しく、悪戯っぽいニュアンスを含んでいる。
そんなことは気にもせず、悠二が答えた。
「まあね…しなかったら元気が有り余るだろうし、母さんに何言われるかわかんないし…」
「では、今夜もシャナをよろしく頼むぞ。坂井悠二」
「うん」
そんな会話をしているうちに、シャナが風呂からあがってきた。
昨日とは違うパジャマを身につけ、バスタオルで髪を拭いている。
しっとりと濡れた髪はシャンプーのいい匂いを含んでいて、何とも艶めかしい。
パジャマは可愛らしいピンク色の物で、シャナの美しさを引き立てる。
悠二がそんな彼女に見とれていると、シャナが口を開いた。
「うーん、いいお湯だった。悠二も入ってくれば?」
「あ、うん。入ってくる」
悠二はそそくさと部屋をでて浴室に向かった。
シャナはコキュートスを身につけ、アラストールに話しかけた。
「ねえ、アラストール。悠二と何を話してたの?」
「坂井悠二は、我らが変わった、と言っていた。我もそう思うが、お前はどう思う?」
アラストールが逆に問いかけると、シャナは少し考えて、言った。
「確かに、変わったわね。悠二と会う前は、こんな気持ち知らなかった。
ただフレイムヘイズとして、徒を討滅することだけ考えていた…」
シャナが答えると、アラストールはうむ、と頷いた。
「そうだな。お前はただ使命に忠実だった。だが今はどうだ。
フレイムヘイズとしてはふぬけたかもしれんが、人間的に成長したと、我は思う」
「そうかなぁ…」
「うむ。人間というのは恋をすると精神的に強くなれるらしい。丁度今のお前のように」
珍しくアラストールが自分を褒めている。
シャナはどうにも照れくさくなり、頬を染めて俯いた。
と、そこへ悠二が戻ってきた。
淡い青色のパジャマを身につけている。
きっと千草が選んだものだろう。それは悠二によく似合っていた。
「待たせてごめんね。シャナ」
「ううん、いいの。アラストールと話してたから、退屈しなかったし」
悠二が戻ってきたのでコキュートスは再び携帯電話に戻され、千草のところに運ばれていった。
それが終わると、シャナは悠二の隣にぺたんと座った。
「ねえ、悠二。私、悠二には感謝してるの」
「え?」
「だって、私にこんな素敵な気持ちを教えてくれたもの。好きだって気持ちを…」
シャナは少しだけ赤面して悠二と向かい合った。
「大好きよ。悠二」
「…うん。僕も、大好きだよ。シャナ」
シャナは悠二の顔を両手でそっと押さえ、キスをした。
「ちゅっ…ん、ふ…」
「わっ、む…ん…」
突然のキスに悠二は驚くが、入ってきた舌にはしっかり応じた。
そのまま深いキスになる。
「んっ、んむ…んん…」
「ちゅ…む…ん…」
唇を離すと、悠二は言った。
「…びっくりしたよ」
「ふふっ。今日は、私の方からしたいの…。ダメ?」
それに悠二は首を横に振って答えた。
悠二の了承を得たシャナは彼をベッドに横たえ、パジャマを脱いだ。
美しい四肢となだらかなふくらみが露わになる。
悠二のパジャマも脱がせた。
逞しいとは言い難いが、無駄な贅肉もついていない。どちらかと言えば華奢な方だった。
悠二の下腹部の辺りに跨り、胸板を舐めた。
「っく、くすぐったいよ…シャナ…」
「我慢して。悪い感じじゃないでしょ?」
「う、うん…」
シャナに諭され、くすぐったいのを何とか我慢する。
すると、今度は薄布越しにシャナの割れ目が押しつけられる。
思わず悠二は声をあげてしまった。
「くっ…あっ…」
「悠二、気持ちいい?」
「ん…悪い感じじゃ、ないけど…何か、変な感じだよ…」
「直に良くなるわ。じっとしててね」
そう言ってシャナは再び悠二の胸板を舐め、下腹部を擦りつけた。
「く……ぅ……」「んっ……ん……」
悠二もなにがしかの反撃をしたいところだが、身体に力が入らない。
「んっ……悠二…我慢しなくていいから、いっぱい気持ちよくなって…」
「っく……シャナ…」
擦りつけられている下腹部が熱を持ち始め、じわりじわりと湿ってきた。
シャナは上体を起こし、悠二の手を自分の胸に当てた。
悠二はシャナの意を理解し、当てられた手を動かした。
「あ…ん…っ」
まず悠二は、ふくらみ全体を撫で、それと同時に手のひらで先端の突起を刺激した。
「んんっ……はぁっ…」
次に、先端のしこりを指で摘み、くにくにと揉むように動かした。
「ひゃんっ!ふぁっ…いいよ…ゆうじぃ…」
シャナの嬌声を聞く度に、先ほどまで刺激されていた悠二の肉棒がピクリと動き、シャナを求めていた。
「んぅ…悠二…今度は、私が…」
それを察知したシャナは悠二の手を退け、彼の下布を脱がした。
「わ、もうこんなに…」
悠二の肉棒はこれ以上ないくらい勃起し、ピクピクと脈打っていた。
シャナはそれに手を添え、しゅにしゅにとしごき始めた。
「うぁっ……」
たまらず声をあげてしまう悠二。
続けてシャナは根本の辺りに手を添え、先端に口づけた。
「く……ぅ…」
(ああ、悠二が、喜んでくれてる…嬉しい…)
その喜びを噛みしめつつ、シャナは鈴口を舐め、亀頭を口に含んだ。
その後シャナは裏側に舌を這わせつつ、そろそろと顔を上下に動かした。
「あむっ…んふ…んっ、んっ、ん…」
「くぅ…っ、うぅ…」
シャナの拙い奉仕にも敏感に反応し、くぐもった声をあげる悠二。
今にも絶頂に至ってしまいそうなところを懸命に堪えている。
その間にも、シャナの奉仕は続く。
亀頭をしゃぶり、括れを舐め、全体を唇でしごく、を繰り返すシャナ。
まだまだ拙い動きではあるが、悠二に快感を与えるには十分だった。
「んむ…ちゅっ…んふ…」
「うぁっ……くっ…シャ…ナっ…」
とうに限界は超えていた悠二だが、このままではシャナの口内に出してしまうと思うと、快感に身を任せることは出来なかった。
しかし、そんな我慢も長くは続かなかった。
「うぁ…っ、シャナっ…でる…っ!」
「ん…ひいよ、ゆうひ…おふひのなはに、らして…」
悠二の剛直を咥えたまま、もごもごと言うシャナ。
それが引き金となり、悠二はシャナの口内に精を吐き出した。
勢いよく出てきた生温い液体が喉に直撃し、むせるシャナ。
しかし、逃がさないようにこぼしてしまった分を両手で受け止め、全て飲み下した。
「はぁ…っ、シャナ…ごめん…」
「ん…いいのよ、悠二が謝らなくても…」
かすれた声で言う悠二に、シャナは首を横に振った。
シャナが再び悠二の肉棒に触れると、それはまだ硬度を失っておらず、シャナを求めている。
「ふふっ、まだ元気…」
再び触れようとするシャナの手を遮り、悠二は言った。
「シャナ…僕、シャナが欲しい…」
「うん…。私も悠二が欲しいから、するね…」
シャナは悠二の剛直を自分の秘唇にあてがい、入れようとするが愛液で滑ってしまい、なかなか入らない。
「シャナ…自分で開けば、入ると思う」
「うん、分かった…」
悠二の助言を受けたシャナは自身の秘部を指で左右に押し広げ、悠二の剛直をあてがった。
すると今度はするりと入り、そのまま腰を下ろしていった。
「あぁっ…悠二…悠二が…入ってくる…」
「うん…シャナの中、きつくて…最高だよ…」
心地よい一体感と充足感を味わいつつ、二人は快感に溺れていった。
シャナがゆっくりと腰を上下に動かすと、膣内の襞が悠二の剛直を撫で、締め付ける。
最初はゆっくりだったシャナの動きも、だんだんと激しくなってくる。
「あんっ…あっ、はぁっ、はぁっ、あぁっ!」
「くぁ…っ、シ…ャ…ナ…っ…!」
室内には二人の媚声と淫らな水音だけが響いていた。
「ふぁっ…!悠二…ゆうじぃ…」
「くぅ…シャナ…シャナっ…」
互いの名前を呼びあう二人。
それが魔法であるかのように。
やがて、絶頂が訪れる。
「あぁっ…悠二…わたし…もう…っ」
「っく…、僕も、もう…」
シャナは悠二を求めて激しく腰を振り、悠二もシャナを求めて腰を動かす。
そして、それは来た。
「あぁっ…はぁっ…あっ、ふぁぁぁ…っ!!」
「く…は…うぁ……っ!」
凄まじい快感の嵐が二人を襲う。
悠二は多量の精をシャナの膣内に放った。
「あぁ…悠二が…いっぱい出てる…」
シャナは恍惚とした表情でそれを受け止めた。
▽ ▽ ▽
心地よい余韻に浸る二人。
二人は結合したまま抱き合い、深いキスを交わす。
「ちゅ…ん…ふ…」
「んむ…ん…ふぅ…」
シャナは自分の膣内の悠二が再び勃起したことを感じ、ゆるゆると腰を揺すり始めた。
「あ…シャナ…」
「悠二…もう一回…ね?」
悠二はシャナの求めに応じ、彼女に身を任せた。
「いくわよ…悠二…」
シャナはそう言うと激しく腰を揺すり始めた。
一度火がついた快楽の炎はアラストールもかくやという凄まじさで、二人の身を焦がしていった。
「はぁっ、はぁっ、あぁっ……ゆうじぃ…いいよ…すごくいい…」
「うん…。僕も…すごくいい…」
睦言を交わす二人。
この瞬間は、何よりも幸福な瞬間だった。
「悠二……好き…、大好き…っ!」
「シャナ……僕もだよ…。大好きだ…っ」
息を荒くしながらお互いの愛を確認する二人。
やがて、二度目の絶頂が二人を襲う。
「ひぁっ…はぁぁ…っ…ゆう…じ…っ!」
「く…、はぁ…はぁ…うっ…!」
達すると、激しく腰を揺すっていたシャナもくたりと脱力し、悠二にもたれかかる。
悠二は自分の中の“存在の力”が回復していくのを感じた。
零時を回ったのだ。
それと共に精力も回復するため、シャナと結合している悠二の肉棒はあっと言う間に硬度を取り戻した。
「あ…もう零時になったのね…」
「うん…。シャナ…もう一回、いいかな?」
「うん。悠二となら、何回でも…」
二人の夜はまだまだ終わりそうになかった。
そして、翌日。
「うー…腰が痛い…」
「ほら悠二。しゃきっとしなさい。千草が待ってるわよ」
昨夜の乱れぶりからは想像も出来ないくらい元気なシャナに対して、気だるそうに歩く悠二。
「待ってよシャナ…あいてて」
どうにか千草のいるキッチンまで歩いていくと、いつもの笑顔を浮かべて千草が待っていた。
「あら、おはよう二人とも。夕べはずいぶん激しかったみたいね」
当然のことのように言う千草に、悠二は言った。
「母さん、シャナに何か吹き込んだでしょ…」
「あら、いけなかったかしら。私はちょっとアドバイスしてあげただけよ?」
「やっぱり母さんか…」
がっくりとうなだれる悠二に、シャナは言った。
「確かに千草から助言を貰ったけど、後は独学だから大丈夫よ。悠二」
「そういう問題じゃなくてさ…」
これからこんな毎日が続くのか、と思うと悠二にどっと疲れが湧いてきた。
(まぁ、いいかな…シャナと一緒なら…)
苦笑いを浮かべつつ、そんなことを思う悠二だった。
平和で幸せな毎日。
それはいつまでも続くものではないかもしれない。
しかし、確かにある。
世界は、今日も変わらず動いている。
〜Fin〜
というわけで前スレの537さんの『妖艶のシャナ』でした。
ママンの手ほどきハァハァ
一緒に暮らすようになったからには、更に過激な奥義が伝授されるのであろう!
>>SS保管人様
転載&保管おつです。
できれば後書きも転載して欲しかったんですが・・・
このカキコで代わりということで。
ではでは。(*'-')ノシ
565 :
忘れ物w:04/05/08 11:36 ID:DhZZcinY
ということで、シャナ×悠二をお送りしました。
相変わらず長くてすみません(´・ω・`)
強気でえっちなシャナタンにハァハァしてくれたら幸いです。
何で学校に行ってないんだっていうツッコミは、シャナ達もGW中だったということで脳内補完よろです。(爆
(ホントは連休中に仕上げる予定だったため)
よろしければどなたか転載お願いします。
このスレの住人の皆様に、天下無敵の幸運を。
また、因果の交叉路で会いましょう。
|彡サッ
566 :
名無しさん@ピンキー:04/05/08 15:11 ID:gDu305yq
GJ
うわ、上げてしまった。スマン
グジョーブ
ラブラブ光線が漏れを焼くよ
グッジョブ。ラブラブ・・・ええい、ベタベタしおって
いいじゃないか(・∀・)
ここで小姑ヴィルヘルミナたんの登場ですよ!(w
なんというラブラブ振りだ(*´∀`)グッジョブ
グジョーブっす。
えろえろなのに萌えまくってしまいますた。
>>570 そのネタ貰ってよろしい?
ママン-ヴィル様連合がシャナ悠にあんなことやこんなことを、みたいな。
573 :
570:04/05/09 20:22 ID:i3A+zEvx
>>572 持ってけドロボウ!
でもSSにして返してねw
574 :
572:04/05/09 21:49 ID:p0wVv6TY
>>573 トン。なんとかがんばってみまっさ。
でもその前に「手ほどき二日目」やね。
期待してます
皆様レスdクス。m(_ _)m
572さんとかぶってしまうかもですが、私もヴィル様が登場する
シャナ×悠二なんかを作ってみたかったり。
ある日突然坂井家に訪ねてくるヴィル様。
シャナは再会を喜ぶが、予想もしない展開が待っていて・・・
みたいな感じで。
そのうちうpすると思うので、マターリ待っててください。(・ω・)ノシ
577 :
572:04/05/09 23:41 ID:p0wVv6TY
>>576 ぐあ、まさしくそんな感じのを考えてたよ。
書くのやめよかな(´・ω・`)
ところで、アプラクサスの夢はどうしますよ皆様方。
>>579 その前に、オルゴンたんの1000鳥記念SSを誰か書いてくれんかのう?
さて……総勢4人のネタでも書き始めるかな……。
>>579 燃エロを…ぜひ…
本スレ書き込めないね。
職人さんが来てくれるだけで嬉しいから
お好きなように書いて欲しいですな。
>>572様 シチュは同じでも全く同じSSは作れないと思うので、書いてみては。
586 :
577:04/05/10 12:16 ID:2LHVUv1z
皆様失礼しますた。
なんとかがんばってみまつ。
ただ漏れのペースだと忘れた頃に貼る事になりそうだけど。
つーかこのスレの存ふじこ
超絶倫人悠二さまのハーレムエンド
悠二さまのSF(シモのふくらみ)がベラボー!と伸びるんでつね!
藻前らいくつですか
と言いそうになったが、ここは大人の社交場だったのだなw
>>589 >ここは大人の社交場
向こうじゃないの?w
そもそも、「大人」っていうよりオトナになれなかった子供って
感じがするのだが...
好きな子の傍で猥談して、叩かれるのを喜ぶような子供。
そういえばここでティリエルたん出たっけ?
実は揺りかごの園の触手プレイは出ていない。
いちばん分かりやすいwイメージなんだけどね。
ところで向こうが見られないんだけど。
エロパロ板が人大杉で入れなければラノベの本スレで尋ね、
本スレが入れなければここで尋ねる
相互補完で良いですなw
頼まれたエロンパンお持ちしました〜
(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
∧__∧ (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
( ´・ω・) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
/ヽ○==○(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
/ ||_ | (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_))
_| ̄|) ニュッ…ぼくの
_| ̄|D ニュニュニュ…か、顔を
_| ̄|(エ) シュポン!!
_| ̄|Σ・∵.-=(エ)パシュ お食べーっ
先代って出た?ちょっとログ漁ってるんだけど。
男も女もカコイイから誰が題材でもいけるなー
先代の強姦モノ見てみたいなぁ。
触手型徒に襲われるとか。
先代は断じて処j(ry
>>602 んなこたぁデフォ。
で、触手に処女散らされる先代。
で、フレイムへイズだから処女膜再生。
……いや、契約前に襲われるってのも有りか?
>>601 それは先代が敵の手下になっちゃった理由。
触手快楽責め。
幕間の台詞と荒巣の回想だけで
キャラが立ってるってのもすごいよな
俺の愚息も勃ってます。しずめて先代。
冗談はともかく。あーいう人が悔し涙流しながら必死に耐えてる姿って萌えるよね?
607 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 03:06 ID:LqQvP7sp
>>606 むしろそれを見せつけられて、動くこともできないまま
耐えるメリヒムに萌え。
ここは鬼畜だらけのインターネッツですね
>>607 そこで
先代「嫌!見ないで!ああ!!」
と、益々悔しがる先代。どうしていいのか分からず歯軋りする荒巣……いいyじゃねぇか…
>>608 本スレで抑圧された部分を吐き出せるからな。
>>609 本スレってそんなに抑圧されてるかなぁ?
あれで抑圧されているのかw
もし破裂したら核融合並みの威力になりそうだな。
本スレ主流派:ラブラブ純愛キュンキュン系
本スレ異端派:ウホッ、シュドナイカ系
某所手ほどき派:如何なる意味でも千草最強系
某所さらば派:吉田たん別れる前に系
某所潜在派:シャナイタダイタヨ系
某所最低派:悠二きゅんポリバケツで配達系
螺旋ネタかよ…_| ̄|○
歯を抜いたり、花火を刺したりするのか・・・
フレイムヘイズなら死にはしないな…
ここまで考えて永留守が頭に浮かんだ俺を誰か殴ってくれ。
千草はあはあ
螺旋回廊とか
永遠となったお留守番とか
終わらない夏休みとか
痛いのは良くないよ、良くない。
同じ「耐える」でも
快楽に耐えるほうが良い。
逆境を糧にがーんばる。
シャナタソに琴子の服を着せて
・・・拷問?しないよ。だって萌えるじゃないか。
破瓜の痛みに耐えるシャナたんは美しい
汚された夏 ―十本の手で嬲られた少女―
シャナ編
先代編
吉田編
緒方編
俺は先代が見たい。
そもそもシャナを対象とするエロであるならば、鬼畜もまた選択の一つである。
しかし!あいにくなことにかの少女は賢く聡明でありまた強いため、なまなかな相手ではその護りを破ることは敵わぬ訳である。
世俗の常識ネタ――となれば、心許した相手のみその知識を受けるだろう。
強姦?返り討ちが関の山。
となれば具世の徒の何者か――と言うところだがこれまた今ひとつそちら方向に立ったキャラがおらぬ。
よって必然的に千草ママンの手ほどきであるとか手探りながらの初々しい恋人の交合ということになるのだ。
されど!されどしかし否である!
だからこそ鬼畜ネタを見たいと思うのは人のサガ!
妖しげな自在法にて肌を性感帯と化さしめられ、服がすれるだけでもそのSFの頂点にてつんと固く膨らみ勃つ雛突が悦びに震え、
なじみのない感覚に歯を食いしばりながら立ち向かうも足は萎え視界は熱く霞み、
にっくき敵の眼前で膝を折って快楽に屈してしまう炎髪灼眼の討ち手を見たい。
人の身にありながら催眠の技に通暁し、先んじて堕とした吉田嬢を持って蟻の一決を穿ち、
そこから悠二のためにという題目の下妖しげな性の修行を施され快楽に呑まれていく少女を見てみてみたい。
あるいはいっそ何もかも設定をうち捨てて、ぬめる触手の群に、三日三晩蹂躙され続けて快楽の囀りしか唇を割らなくなった
卑猥で淫らなシャナをさらし者にしてみたい。
と、ぶっちゃけてはみたものの……すまぬ、儂はやはりここぞというときに強さを見せる悠二の布団で、
羞恥を気丈に否定しながらも悠二の唇に指に翻弄されて、抱き潰してしまわないようにと自らを戒めた枷を鳴らしながら破瓜の時を迎えてしまう方が好みなのである。
とかく鬼畜は難しい……
>>623 と、ぶっちゃけてはみたものの……すまぬ、儂はやはりここぞというときに強さを見せる悠二の布団で、
羞恥を気丈に否定しながらも悠二の唇に指に翻弄されて、抱き潰してしまわないようにと自らを戒めた枷を鳴らしながら破瓜の時を迎えてしまう方が好みなのである。
ここら辺でお願い!
>>623 これだけで既にグジョーブな気がする。
特に、文章→脳内映像変換スキルの高い者には。
SHANA X10
……シャナたん吉田たん緒方たん悠二きゅんヘカテーたん
千草たんソラトたんティリエルたん先代たん旧平井たん……
何人か間違ってる気がするな……。
男二人入れるなら美をつけてもいい少年も入れるべきかと。
>>627 そいつは主人公の元恋人で共犯者で最後に裏切る役。
裏切りを回避するならハーレムエンドを目指すしかないぞ。
>623
なんでこんなとこに強者がいるんですかw
クッソー妄想lvが高いせいかその文だけで勃って(ry
ふと思ったんだが、フレイムヘイズと王との契約を解いてしまうような
恐ろしい宝具があったら、このスレ的には物議を醸すかな。
なにが恐ろしいって、フレイムヘイズとして存在できなくれば、
シャナたんのSFも解かれてしまう...とか思ってみたり。
世界のバランスを取り戻し、アラストールとの契約を解除して十年――
「結局成長してないだだだだっ!」
>>631 「誰が成長していないって?大体、私が成長していないって
言うんなら悠二が悪いんだから」
悠二は首を傾げる
「?
何で僕が悪いんだ?」
シャナはきっ!っと睨み付けたのもつかの間急に顔を真っ赤にさせて
うつむく。
「どうしたの?」
「うるさい、うるさい、うるさい!ぜーんぶ悠二がわるいんだから。
そうに決まっているんだから!」
>>630 「逆理の裁者」 ベルペオルあたりが持っていそうだな。
その宝具の名は「破壊すべき全て符(SFブレイカー)」
またどっかで聞いたような宝具をw
ゆえにその体にふくらみはなく
体は無限の炎でできていた
坂井悠二の宝具。
「無限の精」アンリミテッド・ベッド・セクース。
まったく、誰ですか?
99 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/09 23:28 ID:rfnp59p7
,、‐''''´ ̄ ̄``''''-、,
/ \/ ::\
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|ヽ/\・∀・ /\/ ::::::::|
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ヽ \/\/\ :::::::::/
ヽ /\/\ ::::::::::/
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`''-、、,,:::::::::::,,、、‐''´
Eternal Flat Zero
>>637 BlueSkyでもBadMoonでもママンが参入しないのは仕様でつか?(つд`)
>>636 ―――――体はメロンパンで出来ている。
血潮はバターで 心はパン生地。
幾たびの試食を終えて不飽
ただ一度の食べ残しもなく
ただ一度の満足もなし
彼のものは常に独り、パン工場で勝利に酔う。
故に、生涯に意味はなく。
その体は、きっとエロンパンで出来ていた。
>>639 概念発動させやがったなw
○
(v=Iニフ ヽ●
/> /\/>
>概念
川上スレの場合
「風見式オッパイビーーーム!」
(発射口がちゃんとある)
我らがスレの場合
「ブレストファイヤーーーー!」
(平面から発射される)
>>641 今まさに某版権メカごった煮ゲーをやっていたんでアホほど笑かしてもろたよ。
コウジクンガアラストオルニシカミエナイヨ(´・ω・`)
>>635 ずいぶんイカ臭い宝具でつね?w
unlimited sp* works
>>640 概念って
>>641じゃないけど、終クロを想像してしまう。
悠二が佐山みたいに豹変して、シャナたんを追い詰めるって
言うのをキボンヌ。
しかし、「オッパイビーーーム」って本編にあったっけ?
ヴんこにあった気がするんだが...
>>ヴんこにあった気がするんだが...
あったんか(;゚Д゚)!!?
で、悠二がシャナたんに襲い掛かる……?
あのへタレが?
…あんま有りそうに無いなぁ…
むしろ、いざコトに及んでシャナたんに、
「へタレ……へタレ…………へタレッ!!
このぉっ、キングオブへタレ〜〜〜っ!!」
と罵られる展開を希望するね俺はっ!
…ごめん……巣に帰るよ………λ
なんつーか、川上スレと876スレはそれなりに被ってるんだな、
攻勢の人工ボケに巨乳エロスと香立つ欲望の絶壁エロスの差はあれ、エロのあたりでがっちりと。
>>647 男ってのはエロいってところで共通してるもんさ。
ここと本スレの共通点=エロ
万個画像マダー
________ ________
||\ .\ .||\ .\
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\\ \ (・e・ ) \\ \
\\ \ ./ ヽ. \\ \
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\\ .(⌒\|__./ ./ \\ \
\\ ~\_____ノ| \\ \
\\ \| \\
川上スレっていったいどこだよ
本名が川上なだけに激しく気になる・・・
本スレが見れないのは俺だけ?
>>644 川上の「逢えば変する奴ら」の主人公古橋・真実が使った
>>643 「風見式オッパイビーム」は2<下>のP357を参照。発動は阻止されてますが。
おっとこれだけでは唯のスレ違いだな。
え〜、シャナたんの胸は平たくてもエロいから……「ひロい」? もしくは「つロい」?
シャナたんのSFは言葉では表現出来ません。
ところで、乳の大きさを不等号で表示したモノって今まで出てきたっけ?
>>656 カップを示したものなら本スレであったが、不等号はなかった気ガス。
AAでは傑作があったw
∠:::i::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::i:::::::::::
/ ハ ̄ ̄ ̄ ̄7 ̄ ̄ ̄ ̄./ ̄|:::::
/ ⊂二, ,ニ⊃ ∩ナニ~二`ヽ i |:::::
{ ⊂ニ...ニ⊃ | 「_」 |_`i | | |::::
ヽ (ヽ=ニ〒^i i ! 「__|.「_ァ | l |::::
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:::/:::::/|::::::: ̄::::::::::::::::::::::::::::: ̄i::::::i
(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
∧__∧ (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) <本スレでボッシュート
( ´・ω・) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) された方々へ…
/ヽ○==○(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
/ ||_ | (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ)
し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_))
>>656,657
過去にアナテマ氏が不等号で括っていたのが何故か記憶にあったので過去ログ
調べてみたらpart9の終わりに発言していた(次のカキコで該当部コピペするので)。
しかし以前本スレでA/B+ブレイク工業の替え歌調べたときも同じ感想だったけど
過去ログ調べると思った以上に昔の発言では無い割にpartの数字が若いということに
驚くわけで。
と言うわけで以下本スレpart9
http://book.2ch.net/magazin/kako/1072/10721/1072149292.html より該当部のコピペ。思ったより長いのでレス分割します。
915 名前:アナテマ ◆qnreHVmudo [sage] 投稿日:04/01/10 00:28 ID:Lo97fj+o
ネタが二つ出来たけど片方は長いなあ・・・それまで場を持たすか。
シャナ<ティリエル<ヴィルヘルミナ<吉田<千草<マージョリー
どういう基準で並べたかは秘密だ。
917 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 00:38 ID:MzaRO+38
>>915 一目瞭然
919 名前:アナテマ ◆qnreHVmudo [sage] 投稿日:04/01/10 00:40 ID:Lo97fj+o
>>916 ああ、それもいいアイディアだな。
>>917 やっぱりばれたかw
920 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 00:45 ID:iI3bSt8x
>>915 乳かよ!斬られるぞw
923 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 00:51 ID:sHr7sBez
>>915 両端はともかく、中の細かい順位の情報はどこで手に入れたのか…
…身長だよね?
924 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 00:54 ID:MzaRO+38
>>923 手触りでw
925 名前:アナテマ ◆qnreHVmudo [sage] 投稿日:04/01/10 01:09 ID:Lo97fj+o
>>923 まあだいたいは・・・
ヴィルヘルミナ<吉田<千草
この辺は自分でも微妙かも。イラストを見比べても答えが出ない。
異議あり!な方はどぞ。
>>924 ソリャ( ´∀`)σ)∀`)
926 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 01:14 ID:MzaRO+38
オレは絶対音感の持ち主だから、声を聞いただけで胸の大きさがわかるんだ!
928 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 01:19 ID:MDFvEv3D
アレを挟んで確認したから間違いないさ!
お下品板|λ…………
932 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 02:15 ID:QcXHOb9e
>>928 挟むことすらできない方が一人…
933 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/10 03:29 ID:G7hczKEF
>>932 2人目もはさめないような気が
まあ、こんな感じで。ちなみに個人的にはヴィル<ママン<吉田ちゃん
以外はアナテマ氏に同意なわけで。
>>661 d。
先代はヴィルと吉田さんの間かな…?
しかし、俺も中の方は
ヴィル<先代<ママン<吉田さん
だなぁ…先代とママンで結構悩んだけど。
シャナ=ヘカテー<緒方<ティリエル<ヴィルヘルミナ<千草<吉田<マージョリー
.´ ハx'´ハ`ヽ ,.-'''"~..。--'''"",.:´―――ii――――─――ミヽ
.X _Vi'二ニ!-''''"^ |l |7|7|C| || ○○ [□某所] .||
__ =!ニ-''" .:=.iニ! = -=''i l|~」 ||...________||_________||
: _ー....... ..:i:::l:::|| |.|「|| | l||] || .. || .∧_∧ .. ||
iiilll|:||:|ll|:||:|:|::|. |:::|| |.||:|| | l||:|. || ....|| . ( ・∀・) .. || <お忘れ物のないようにご注意ください
ll!!!!!.||.llll.ll.l.l..l. l...|| |.||.|| | l||:|. ||二二 ━ ━━━ ━二JR二||
- ̄‖‖ ̄ ̄ ̄ ̄.││|....l||:|. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||
__'''' l.l .......___|. |. |___l_l__|| [本スレ→某所] . ||
「「T"''''''''┬-:ニ....__└--! :-!|||| ◎ ____ ◎ .||
"u.l:_|讐讐|:| l:::|:::::| ~||⊂^ニニji.|ニニニニニニニ=======ニニニニニニ|
 ̄ ̄ ̄ `" ̄ ̄ー__l_=''). l」‖__‖. !二-==-二!.‖__‖_
 ̄ ̄ \__________/
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\━━━━━\
>>660乙ー。
マイペースにやってるようで、実はそのマイペースが超高速というのが
876スレだからなあ。ネタ紳士たちは表も裏も休まないー。
668 :
657:04/05/20 21:17 ID:2vskBJsJ
>>660 おう、そうだったのか。いいかげんな事言っちまったな、
すまんかった。(´・ω・`)
>>665 ちなみに、こんな一覧表も過去にはあった
AA シャナたん
A ティリエルたん
B ヘカテーたん、緒方たん
C ヴィルヘルミナたん、千草ママン
D 吉田ちゃん
F マージョリー
ラノベのイラストに書かれた
いろんな胸を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
服の中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら住人は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番を決めたがる?
>>670 GJ!
そうだよな。それぞれがそれぞれの好きなものを愛でればいいんだよな。
例えば「私の可愛い子」にお乳をあげるママンやヴィル様を夢想してmうわなにをすr(ry
関係ないけど、ヴィルヘルミナたんと別れる時の
「抱き締めさせて欲しいのであります」あたりが漏れの最高萌えポイント。
ギュッと抱き締める姿ってのはいいねえ(*´∀`)
>>672 以前本スレで言われていたけど萌えと燃えが同居している状態だから純粋
な萌えだけで判断するのは難しい…。その中で敢えて選ぶなら2巻悠二に
「もっと強くなって」と迫るシャナたんかな。
ちなみに萌え+燃えの個人的ベストは5巻メリヒム最期の時、メリヒムと
アラストールの喧嘩(?)及びシャナたんの告白のくだりだったり。
…、結局俺はシャナたんが好きなだけかw
ムギュー
まぁ、ポイントとなるのはヴィルヘルミナ様の胸の大きs(ザシュ
『存在の力』が大気の中に霧散してゆく。
先ほどまで敵意を放っていた一つの存在が薄れていく。
「…ふん」
彼女は―赤く燃える髪と、紅蓮の瞳を持つ女は手に握った長剣の刃を服の裾で拭った。
「これで…20匹は狩ったかしら?」
そう言うと彼女は左手の宝石を撫でた。
「数は問題ではない」
不機嫌そうな、渋い男の声が聞こえる。だが、その場には彼女以外誰も居ない。
「力の扱いが雑すぎる。無駄な力を消費している…一体何度言えば―」
「うるさいわ。私は私の使いたいように力を使うわ。
その代償にあなたの仕事の手伝いをしている。何の問題も無いはずよ?」
女の声は硬質な響きを持っていた。
「しかしだからと言って、このままで通用する相手ばかりでではない…
『復讐』を果たす前に果ててしまってもいいのか?」
男の声は宝石から聞こえてくる。
女は、宝石を見つめ、
「…貴方には関係無いじゃない」
そう言って、男の追及を退けるように長剣を鞘に納めた。
ここ数日間、二人は山の中を歩いていた。
「何なの、ここ?」
うっそうと茂る木々を掻き分け、樹海の奥に踏み入っていく。
すると、行き成り目の前に巨大な広場が現れた。
半径は500メートルにはなるだろうか。樹海の中に忽然と現れる空白。
しかも、切り取ったかのような真円を描いていた。
ここに来るまでに、もう幾つも同じような広場を通ってきた。
「『焼け野』だ」
声だけの男が応える。
「『焼け野』?」
良く見れば、広場の地面はまるで火事の後のように、焼け跡が残っていた。
「『存在の力』が何らかの理由で失われた場所のことだ」
男が応える
「ふぅん…でも所詮植物でしょう?大した事は無いわね」
そう言うと女は獰猛な笑みを浮かべた
「そうとは言えん!植物とは言え、いや、植物だからこそその『存在の力』は無視できん!!」
男の言葉を受け、侮るような笑みを浮かべ、
「ええ…だから、全力で『狩』らせてもらうわ」
そう言って奥へと足を進めた。
いくつめの『焼け野』だろうか。
女が足を止めた。
「何あれ…井戸?」
見ると、『焼け野』の描く円の中心部分に、小さな井戸があった。
「気をつけるのだ。あの中からかすかな『存在の力』を感じる」
「休眠中ってワケ?ふぅん、そう。なら、そのまま永眠させてあげるわ」
そう言って、長剣を抜き放つ。刃からチリチリと音がしてくる。
「ちょっと待て、様子を見ないことには―」
「ええ、判ってるわよ」
そう言うと、足音を立てずに井戸に近づいてゆく。
切っ先を井戸の中に射し込み、炎を灯す。
『存在の力』は確かに感じる。しかし、井戸の底まで見下ろせない。
「逃げた…?そんなはずは…」
ふと、男が叫んだ。
「ッ!後ろに飛ぶのだ!!」
ワケが判らずに、しかし反射で後ろへと飛び退る。
すると、今まで立っていたところから、槍のようなモノが何本も突き出して来た。
「っな!!?」
咄嗟に長剣を構える。
槍は柔軟な触手となり、女に襲い掛かってきた。
「ちっ!」
女は長剣に意識を集中。
爆炎を纏わせ、襲い繰る触手を纏めて吹き飛ばす。
「何!?」
「これは…」
男の狼狽した声が聞こえる。
すると、井戸の中から何かがせり上がってきた。
「……何なの…?」
一見、それは人間に似ていた。
井戸から出た上半身には、ちゃんと頭が有り、腕が有り、指が有る。
だが、その詳細は人間とは遥かに掛け離れていた。
頭には、目が無かった。鼻が無かった。
その代わりに、乱杭歯の口が幾つもその顔に出来ていた。
涎を垂らし、気味の悪い笑い声を上げている。
腕は、左右で関節の位置も、数も違っていた。
そして、人の腕よりも遥かに長かった。
指はどうか。
右手の指は芋虫のような丸い形をした物が三本くっついていた。
左の指は…糸ミミズのような指が何本も生え、じゅるじゅるとうねっていた。
「…気色悪い!」
長剣を構え、切りかかろうとする。
「ま…待つのだ!」
男が狼狽して思いとどまらせようとする。
だが遅い。
「いやぁあああああああ!!!」
長剣に『存在の力』を溜め、大上段から一気に振り下ろす。
解き放たれた力は、巨大な爆圧を持ってその徒を引き裂いた。
「っは!どうだ!!」
そう言って、止めを刺そうとする。が。
「イテェ…いてぇよぉおおおおおおおおおおおおおおおおあああははははははっははあ!!」
「な!?」
そう言うと体が即座に再生されてゆく。
「本体は土の中だ!頭を吹き飛ばそうとこいつは死なないのだ!」
男が叫ぶと同時に、井戸の周囲から何十本もの触手が現れる。
「こいつは…まさか、王?…違う、王にしては知性が低すぎる…しかしこの力は…」
男は必死に状況を見極めようとする。しかし
「この…死に損ないがぁ!!」
女は紅蓮の髪を振り乱し、今一度爆圧を叩き込もうと長剣を構える。
「いかん!ここは一旦引いて―」
「五月蠅い!!」
女は一気にその徒との間合いを詰める。
「でぇああ!!」
徒が触手を使い、肉の壁を作る。
その壁を一気に吹き飛ばす。
「もう一つ!」
女が吹き飛ばした壁の前に躍り出た。しかし
680 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 22:30 ID:pk1Z9JwL
「…え!?」
触手が―あえて壁として使わなかったモノ―が女の手と、長剣に絡みつき、一気に投げ飛ばした。
長剣が手から離れ、体が数十メートル投げ飛ばされる。
受身を取れず、背中から墜落する。
「ゴフッ…ぅ…」
息が出来ない。もっとも、常人ならこの時点で背骨か、首を折って絶命している。
「へけぇ…ふえぇへええへえええええっへへへへええ」
嬉しそうに徒が笑う。
徒の顔…その丁度中心に縦に亀裂が入り、冗談のような目玉が現れた。
黄色い目玉がゆっくりと歪められる。
両手を突きながらも、なんとか上体を起こしていた女は、得体の知れない寒さを感じた。
「逃げるのだ!早く!」
男の声で我に帰る。
さっきまで戦いに燃えていた心はとうに冷め切っていた。
慌ててその場を離れようとするが…
「へへへへぇへへええええー!どぉこぉおいくのぉおおおおお!!?」
楽しそうに叫んだ徒の声に応えるように、『焼け野』の外延部から、何百本もの触手が突き出した。
「…うそ…」
まるで巨大な鳥かごのようであった。
井戸の周囲の触手が、女に襲い掛かる。
「ッ!」
慌てて炎で焼き払う。
しかし、次から次へと襲い来る触手をのがれ続けることは出来ず、
ついに足首、そして手首と捕まり、中に吊り下げられてしまった。
「クソッ!」
振り払おうとする体に、突然脱力感が襲い掛かってきた。
「これは…?」
「『存在の力』が吸われている!耐えるのだ!」
男の言葉に我に帰り、集中する。
『力の出』が悪くなったのに気付いたのか、徒は小首をかしげ、すぐに得心した様子で頷いた。
もっとも、人間の行動原理があてはまる存在では無いのだが。
ウス黄色い目が、細められる。
女の心に、とても恐ろしい予感がよぎった。
周囲の触手が爆ぜた。
半ばから爆ぜた触手は、より細くなっており、どれも粘液でてかてかと光っていた。
「…な…うそ…やめて…」
恐怖から先細りになる声。
触手は、女の周囲に繭のように張り巡らされ、行き成り服の中に滑り込んできた。
「くぁ!」
突然の感覚に体が跳ね上がる。
太もも、わき腹などを這い回ってくる
「嫌…!やめて…!」
必死に身をよじって逃れようとする。
だが全身を這い回る触手がそれを許さない。
「ぅ…っくぅ!」
そして、触手が柔らかな乳房へと襲い掛かった。
「ぅっくは!やぁ…やめてぇ!!」
粘液に塗れた触手が、乳房を揉みしだき、いつの間にか堅くとがった乳房を嘗めまわす。
胸だけではない。
触手が、女のクリトリスを押しつぶし、つまんで揉み、女をどんどん高めてゆく。
「ぅ……っくは…っぁあ!!」
大きく口を開け、涙を流しながら喘ぐ。
秘裂は粘液と愛液でぐしょぐしょになり、そこ触手が擦り上げる。
「あああ!あああ!」
いやいやをするように首を左右に振り回す。しかし体は一向に自由にならない。
「気をしっかり持つのだ!!」
男の声ももはや耳に入らない。
「ぅ…ああ!ああああああああああああああああ!!」
女の体がびくびくと痙攣し、がっくりと力を失う。
虚ろな目は虚空を眺めていた。
「…ぁ…ぁぁ……」
徒はさらに目を細め、触手の一本を股間に…秘所にあてがった。
「!」
びくん、と体が痙攣する。
「い……いや…それだけは……お願い…」
涙を流しながら懇願する。しかし、受け入れられるはずは無い。
太い触手が、秘裂へと押し込まれてゆく。
「嫌ぁ!イヤぁあああああああああああああああああ!!!」
悲鳴。ぶちん、と何かを突き破る音が聞こえる。
そして、奥まで達した触手はそのまま前後運動を始めた
「痛ぁ!ああ!痛いぃい!!イヤぁ!!!」
泣き叫ぶ女。
五月蠅いと思ったか、その口にも触手を押し込む。
「う…むぅうううう!!」
苦しいのかもしれない。しかし、触手は女の口を存分に犯し、口中に白濁液をぶちまけた。
「――――ッッ!!!」
口に収まりきらず、顔面に、首筋に白濁液がぶちまけられる。
股間からはぐちょぐょという淫靡な濡れ音が聞こえてくる
「ぅ…ぅう…」
首を振り続け、涙を流し続け、懇願する。
だが、それには応えず、女の秘所の中で触手は爆ぜ、糸ミミズ大の細さになり、
さらに女を犯し続けた…
最後ちょっと投げやり風味。
許せ。途中で気力尽きた。
先代希望て言っても職人さんなかなか降臨しないから自給自足してみんとす。
勇者降臨
・・・・・・強者・・・・
乙。
つ(ヱ) エロンパンドゾー
(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
∨ ∨ (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
∧__∧ ∧__∧(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
( ´・ω・) ( ´・ω・)(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
/ヽ○==○○==(エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
/ ||_ / (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) (エ) ) ) ) ) ) ) ) )
し ̄ (_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄_))
本スレからのお届けものです
690 :
名無しさん@ピンキー:04/05/22 01:25 ID:2sJVyLSp
>>689 いやちょっと待てお兄さんとお話をしようかw
気の強い女性が泣き叫ぶのは、何と言うかその……くるな。
まーべらすでした。ハァハァ。
上のSSに誰か挿絵付けてくれ…頼む…
ヴィルの陵辱ものキボン・・・( ;´Д`)ハァハァ
と、言ってみる。
さぁ次世代を担う若者よ!立ち上がるのだ!!
問題は「次世代を担う若者」がこのスレにどれほどいるかって事だ。
SS書くのってかなり体力消耗するからな…体力無あるのかここの御老体(推定)は?
697 :
名無しさん@ピンキー:04/05/22 23:58 ID:zIzoNrmo
>>694 お願いです。単に「ヴィル」と書くのは避けてくれませんか?
漏れの脳内だと
ヴィル
↓
「アリソン」のヴィルを思い出す
↓
何故か や ら な い か 登場!
↓
ヴィルがほ(ry
↓
_| ̄|○...鬱だ氏のう
なんで、「ヴィルたん」とか書いてくれる助かりまつ。
ヴィル様「を」?
ヴィル様「が」?
本スレからの通り抜けフープ
,、‐''''´ ̄ ̄``''''、
/./‐'''' ̄ ̄`'''-、,\
/`/ \ \
/`/ \ \
| | . | |
| | . | |
\_\ /,/
ヽ,ヽ,,_ /`/
\ '-、_________、、‐//
`''-、、,,_______,,、、‐''
>>700 向こうとこっちを通り抜ける時空の中に801時空があって、そこから
一声漏れたんだと思う。多分。
某週間漫画のブ○ーチでそんな描写あったな。
途中でなんかでかくて太くてはやいのが後ろから襲い掛かってくるの。
もしかして本スレ進んでる?
ウチのではどうやっても60で止まってるんだが。
3時間近く経ってるのにケコーン……orz
専用ブラウザならではだな。
こういうのも珍しいな
専ブラ関係あるのか?
>>709 専ブラだと、鯖移転の際にログの関係で移転先が表示されないことがままある。
専用ブラウザ
↓
専ブラ
↓
専用ブラジャー
↓
シャナたん専用ブラジャー
そんなものある訳ない。
そもそも必要な(ry
>>712 馬鹿野郎!
吉田タンと戦うために寄せてあげるブラを購入するシャナタン。
でも寄せてあげることすらできない苦悩……
という展開はありだろ!
>>713 全体的に肉付きが薄いからねえ…
でも骨が当たらない程度には柔らかいんだよ!
>>713 吉田タンと戦うために寄せてあげるブラを購入するシャナタン。
でも寄せてあげることすらできない苦悩……
この2文に萌えたのは漏れだけじゃないはず!!
>>713 私の紳士が発動した模様なので、そこら辺を詳しくねっちりと書き上げて
投下していただこうではないか。
>>715 ノ
717 :
713:04/05/23 22:58 ID:2HXvhcmG
>>716 うーむ。
前後の展開としては、
VI巻冒頭のプールみたいなの
↓
やっぱり悠二は大きい方がいいんだと思い、一念発起して矯正下着を購入するシャナ
↓
帰宅(平井家)し、装着しようとするがうまくいかない
↓
※
仕方がないので千草に相談
↓
千草、昔取った杵柄を駆使してシャナの胸をマッサージ。シャナ、昇天
※以降は、
同じ悩みを持つ真竹に相談
↓
真竹の部屋で葛藤する二人
↓
そこへクラスメイトたち(女子)乱入
↓
おもちゃにされるシャナ
という展開も可
ってことで、誰か書いてくれないだろうか。
もちろん、改良できるならどんどんして。
シャナ昇天・・・・○o。( ´Д`)ハァハァ
あぁこの書きたくてもそんな技術がない漏れはどうしたら・・・・
719 :
713:04/05/23 23:15 ID:2HXvhcmG
オチとしては、
悠二はマシュマロが嫌い
↓
マシュマロみたいな柔らかい胸が嫌い
↓
シャナのSFハァハァ
というのはどうだろうかw
近所の園児に慕われ楽しそうな悠二
それを見ていたシャナたん
黄色い帽子と水色の(以下略
>>721 さあっ!この『マリアクローチェ』を着るザンス!
「ロリコンだ」「やべえ、真性かよ坂井」「平井さんに夜な夜な園児服を着せて……」
「うっそ、マジで?」「近所の幼稚園でカメラ構えてたって……」「最悪だな、坂井」
「ちょっと何で皆あっさり信じるんだよ! しかも話を捏造してるしっ! 池もその憐れむような目はやめてくれよ!」
「坂井くん、SFって言ったら何の略?」
「え? えっと……せ、成長しない・ふくらみ?」
『うわあ、やっぱりだぁっ!』
スモックシャナたんハァハァ
>723
峰じゃなくトゲつきのなにかが飛んできそうな展開だ
>>723 「坂井君……」「吉田さんも後ずさりしないで!!」
「こんな園児は嫌?」「吉田さん何その大きなスモックは、って着てるし!」
>727
保母さんなら萌える。いやまじで
>>728 「あ、千草。」「母さん何だよその格好!」「保母さんエプロンよ。似合う?」
「いや似合うとか似合わないとか」「いい…」
「ア、アラストール!?」「…ピュー♪」
>>728 イタズラな園児にスカートめくりされて泣いちゃう吉田タン萌え
『保母さんのエプロン』が欲しくなったじゃないか!!
あの髪の短い娘を千草ママンに脳内変換してやる!!!
「保母さんといっしょ」じゃダメですか?
「吉田さん! おっぱい飲ませて!」
>>731 吉田タンにスカートめくりしたり胸さわったり抱きついたり、
で最後に遊び疲れて腕の中でお昼寝したり……
そんな園児になりてぇ……
へへへ、この妖痴園児どもめ
(つД`)イウナッテ
何故こんなに本スレと親和性が高いか、というのは恐らく
「シンクロニシティ」
だろう
ここをえろスレだと思うのはもはや古い
本スレを萌えスレだと思うのはもっと古い
まあこのスレの半分は876たんの自作自演なんだけどな。
そしてもう半分は漏れ
バファリンの半分はやさしさ
876スレの半分はエロンパン
PINK板で半分しかないのはどうかと思うぞ
>747
残りはエロ
つまり主原料
エロンパン(製造過程にエロ混入) エロ
って所に1マソペリカ
book3鯖 not alive。
最近鯖が不安定だねえ
4時過ぎから落ちてるな・・・
>>737 敵の自在法によって幼児になってしまった悠二orシャナという展開で
本スレが落ちたなら某所に書けば良いではないか!
エロ過ぎて駄目だよ
某所の良い子に有害だよ
なんて矛盾に満ちた発言だ
∧_∧
( ´∀`)< 本スレが落ちても某所でマターリカリモフブレイク
( ⊃ (#)0
し_)___)
. ‐─────‐─‐―----―― ─‐─‐―----――
_,.、、.、 | 到着ー
_/ ̄ ̄ ̄ヽ. `ーv―‐――――───‐── ―───‐──
( ) ((#)(エ)(#) ii
. l ( ,= ∴ |. |.|
ト<. : [(.-<,ゞ⌒.: 、 ヾ 「ヌ, ミ
. | VTー、「TL、_(#)(#)、,,/ _ノ
ヾ_/ lー| 〉ー( ̄(G-,ソY|
. /_/ ̄|_/l⌒Y,I7ー'‐''T'll
. 'd′ bl´ 'd 'd!
>>752 「ゆうちゃあん。」
「ん?どうした、シャナ?」
「おちっこ。」
「え、あ。それじゃすぐトイレに…」
「…でちゃった。」
「ええっ!?」
「あらあら大変。シャナちゃんお服脱いで。一緒にお風呂入りましょうね。」
「やだあ!ゆうちゃんがいい!ゆうちゃんとはいるのぉ!」
なんら本スレと差異が無いなぁw
たまにエロSSが投下されるけど。
復旧したと思ったらまた落ちてる・・・
なかなか復旧せんねぇ
幸い876スレはこうして避難所が機能しておりまして
まったく違和感がないところが恐ろしい
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 本スレ復旧マダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
本日を持ちまして、このスレが本スレになりますた。
そんな事したら21歳以下の人たちがいなくなって
ただでさえ高いスレ内平均年齢がもっと高くなってしまうぞ!
>>766 落とし穴、通り抜けフープ、某所への扉、直通電車、etcとここへの引きずり込みを
アレだけやっていてもここにはちゃんとオトナだけが来ているんだろうか?
来た者が大人になるという、逆ネバーランドマジックがかかります
シャナたんは永遠の子供です。
>>768 つまりだ、
「このスレに登場する全ての住人の年齢は18、もとい21歳以上です。」
という、自在法が
>>2あたりで誰にも気づかれずに起動されていると。
おまいら非常食ですよ
(#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
(#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
∧__∧ (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
( ´・ω・) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
/ヽ○==○(#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
/ ||_ | (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_))
復活したようなので帰りますよ
(#) (#) (#)
(#) (#) (#)
(#) (#) (#)
(#) (#) (#)
(#) (#) (#)
(#) (#) (#)
(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_))ガラガラ…
.´ ハx'´ハ`ヽ ,.-'''"~..。--'''"",.:´―――ii――――─――ミヽ
.X _Vi'二ニ!-''''"^ |l |7|7|C| || ○○ [本スレ] .||
__ =!ニ-''" .:=.iニ! = -=''i l|~」 ||...________||_________||
: _ー....... ..:i:::l:::|| |.|「|| | l||] || .. || .∧_∧ .. ||
iiilll|:||:|ll|:||:|:|::|. |:::|| |.||:|| | l||:|. || ....|| . ( ・∀・) .. || <本スレに帰るぞ!
ll!!!!!.||.llll.ll.l.l..l. l...|| |.||.|| | l||:|. ||二二 ━ ━━━ ━二JR二||
- ̄‖‖ ̄ ̄ ̄ ̄.││|....l||:|. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||
__'''' l.l .......___|. |. |___l_l__|| [某所→本スレ] . ||
「「T"''''''''┬-:ニ....__└--! :-!|||| ◎ ____ ◎ .||
"u.l:_|讐讐|:| l:::|:::::| ~||⊂^ニニji.|ニニニニニニニ=======ニニニニニニ|
 ̄ ̄ ̄ `" ̄ ̄ー__l_=''). l」‖__‖. !二-==-二!.‖__‖_
 ̄ ̄ \__________/
\━━━━━\
\━━━━━\
ここは表も裏もとことん愉快なインターネットですね
露骨なエロが無い。
不満があるとしたらその程度だな。
>776
だからここで神のSS投下を待つor自炊するんじゃないのかい?
>>777オメ
自炊ってのは、つまり、その、
自分で
_
┌――─┴┴─――┐
│ 避難場所 │
└―――┬┬─――┘
││
゛゛'゛'゛
780 :
名無しさん@ピンキー:04/05/26 22:11 ID:bAYG/0zt
一夜にして、人がいなくなった(´・ω・`)ショボーン
盛者必衰の理をあらはす。
奢れる者も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
ところで、シャナの最終話はどうなるんだろう?
1)シャナたんと悠二は決別する(各々の道を歩む)。
2)シャナたんと悠二はえいえんの恋人になるよ。
3)悠二は吉田たんと人間として生きるよ。
4)これからをシュドナイカと共に歩む
それは本スレ向きのネタだと思うが。
5.ハーレ(ry
>>782 6)吉田たん自宅前のポリb(←もういい
7.千草ママンが宝具タイムフロシキで悠二と同級生n(ry
「お前のような奴がいるから戦いは終わらないんだよ!!
いちゃぁいけないんだお前のような奴は!!
消えていなくなれぇぇぇぇぇぇぇぇぇこの世界からぁぁぁぁぁ」
と贄殿遮那を手に突撃する悠二。すなわち
8.刻の涙エンド
キボンヌ
>>785 悠二の精神を連れて逝ったのはやはり
ウホッ
789 :
784:04/05/27 00:45 ID:Kbu4TbXZ
>>785 まさか、そう返されるとは思わなかったYO(w
で、だれが悠二キュンの相手をするんだ?
シャナは既にフォウ状態とすると、吉田たんか?
>>786 やはりボスキャラは星黎殿の盟主ではなく、そっちかw
>>789 NAMEとアンカー間違えてない?
盟主の手下の振りして実は…なんてな。>ウホッ
悠二「ああ、どうして僕達はこんなところに来てしまったんだろう・・・」
9.放り投げEND
は嫌過ぎる(w
悠二がだんだんと皆に存在を忘れられていって、でも吉田さんだけは覚えていて悠二の帰りを待ち続ける
10.えいえんEND
戦いはこれからだ
11.打ち切りエンド
「僕一人の力でシュドナイに勝たないと、シャナが安心して旅立てないんだ!」
12.「……勝ったよ……シャナ……」エンド
適当に盛り上がったところで、続巻が出なくなる
12.御大エンド orz
14.悠二とシャナの結婚式に向かった池がチンピラに刺されるエンド
15.「最早貴様一人だけだ、坂井悠二・・・」
「例え俺一人になっても俺は闘い続ける!」エンド
16.レストランのシェフとして悠二が笑顔でシャナたちを迎えるエンド
17.日当たりの良い土手に寝転がっている悠二たち。
「俺にもようやく夢ができた
世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになれますように・・・」エンド
全部ひっくるめて井上エンド
おまいら、本スレでやれw
本スレ読み込み出来ないし。
ちなみにこっちでは多重書き込みが頻発している模様。
書き込みエラー出ても書けてたりするようなどでチューイせよ。
んじゃちゃんとピンク鯖らしく
18.覆面かぶったシュドナイの教えを受けつつ恐怖の大王を撃退する「漢」エンド(懐かしいなあDOS版……)
19.正気を失ったフリをしている吉田たんと幽閉エンド(不覚にも泣きそうになった)
803 :
789:04/05/27 23:24 ID:Kbu4TbXZ
>>791 ホントだ、間違えている...orz
全部1づつ数が若い。
>>802 じゃ、漏れもピンク鯖らしく。
>>780 の
1)シャナたんと悠二は決別する(各々の道を歩む)エンドは
シャナ「最後に、一つだけ伝えないと」
悠二 「……ああ、どんな?」
シャナ「悠二―――お前を、愛している」
お前の未来を愛している?
ハローベイベ
>>783,788,790
螺旋回廊って知らないけど、吉田ちゃんが喜ぶシチュなの?
詳細キボンヌ
>>783,788,790
螺旋回廊って知らないけど、吉田ちゃんが喜ぶシチュなの?
詳細キボンヌ
スマソ。誤って2回書き込んでしまった...orz
にしても最近、鯖の調子悪いね
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) < 僕は世の人間たちに求める物を与え、代わりに命を貰う死神
< † > \_________________________
/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さ あ 欲 し い 物 を 言 っ て み ろ ! !
>>810はヘカテーたん。
ヘカテーたんはオレのモノ。
ピンク鯖シャナスレで死神といえばエアリオたんしかいない……え、違う?
夜な夜な男を狩りに行くヘカテーたんハァハァ
オレの所にも来ないかな!
>>810 ボク言葉で男の子みたいなヘカテーたんか、
新たな趣味に目覚めそうだ
死神【出張】、貞操の危機w
このスレでは貞操というと、
7割方は後ろのことだというのがピンク鯖らしからぬところ。
愚淫や蜃気楼ほど拒否反応がない住人というのも困ったものだが。
じ・・・自分の巣に帰ります・・・・(; ・∀・)
ガンガッテナ (・∀・)ノシ
いきなり>811みたいに返すところがこのスレの恐ろしさだなw
2chブラウザでタブ開いてると、ほんとに本スレとの区別がつかないなw
>>810-812 ワロタ
ここの住人はホントに楽しい。
ところで、どちらの死神なのかな?ネタがわからん。
>>810 ヘカテーたん、
女の子が裸マントでウロウロしてたら危ないよ!
シャナじゃあるまいしw
,、r‐-、 そんなに斬られたいのなら……
〃、ノ_ハ
/ パД゚ノ| ( `/
∠二i=⊂彡..・ /Д´) ←
>>824 '・*∵::ゝ; サクッ
じじ'
すげえ流れだw
さすが百戦錬磨のネタ住人
>>824 なに言ってるんだよ!
シャナがあの格好をするのは僕の前だけだよ。
ところで、書き手スレでSFの話題が!
>>828 向こうの680はさては君だね?
679はシャナたんの描写の参考にさせてもらおうっと。
シャナのせいちょうしないふくらみはみんなのもの
ヘカテーたんのせいちょうしないふくらみは俺のもの
ハダカマント……?
暗闇の中で踊る気ですか。
♪逃げても無駄よ HuHuHu
>>818 後も何も、真中の穴があるじゃないか( ´∀`)
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <
>>832のどてっぱらに風穴を開けますた
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
尿道プレイはお好き?
オレは好き!
マニアックスギダ、ウリャ( ´∀`)σ)∀`)イヤン <<836
放尿プレイはお好き?
俺は好き!!
>>838 見るだけなら好きかな・・・・いや女の人のな
ソッ・・・ ( ´∀`)σ (*´∀`)ドキドキ <<838
・・・ ( ´∀`)σ ( ´∀`) ・・・?
ジツハモレモスキナンダ (*´∀`) Σ(´∀` )
ナカーマ(*´∀`)人(´∀`*)ナカーマ
なんと素晴らしい友情だこと・・・・
ミサゴ祭りにて、
悠二とのデートに心ときめかせ、勧められるままにかき氷やジュースと、次々に受け取ってしまう。
当然のように催してしまうが、言い出すことができず…
どうにも堪え切れず、限界になって悠二の元から逃げ出してしまう。
もちろん追いかける悠二。
着慣れない浴衣で、しかも尿意を堪えながらで体を鍛え始めた悠二に勝てるはずもなく、
人気のない、境内の裏手で腕を捕まれてしまう。
そしてとうとう…
「いやぁ、お願い、見ないでえ!!!」
>>844 今書いたものに思い付く限りの言葉をくっつけてみなされ。
それですでに一作品じゃ。
>>844 放尿と失禁は、少し似てるが大きく違う!
一度は見失った吉田たんと、暗がりで用を足そうとしている瞬間にご対面と、
腕を掴んで、逃げるに逃げられない状態で、立ったまま漏らしてしまう姿を見るのでは大違い!
>>844 なんとなく放尿ネタで雑破業の小説が頭にうかんだよ。
シャナタンがペタンと座り込み
顔を真っ赤にして「ふええぇん」と泣きながら失禁
849 :
675:04/05/31 15:30 ID:wjsxuwxY
シャナはこのところ、神社でアルバイトをしている。
いわゆる、巫女さんのバイトだ。
宮司曰く、「彼女は人に感じられないものを感じることができるんだ」
とのことらしい。
当然と言えば当然だろう。彼女はフレイムへイズだ。
一般人には絶対に縁の無い『存在の力』を感じられるのだ。
ただ、それは彼、坂井悠二も同じことだ。
シャナほどでは無いが、彼も『存在の力』を感じることが出来る。
この宮司、何故かは知らないが、直感的のそのことに気付いたらしい。
しかし、だからと言って…
「「御祓い〜〜!?」」
そうなのだ。彼らは宮司さんからそれを頼まれてしまった。
御祓いと言っても、本職である宮司さん―実は腰を痛めてしまったらしい―が、
完全に直る前に、下見に言って欲しいというものだ。
場所は、裏山の廃病院。
このたび取り壊されることになったのだっが、以前から変な噂が絶えず、
御祓いをして欲しい、と解体業者からあったらしい。
850 :
675:04/05/31 15:31 ID:wjsxuwxY
そんなわけで、二人は廃病院の入り口に立っていた。
ちなみに、シャナは宮司から借りた巫女服を着ていた。
「うわ…不気味だなぁ…」
「何言ってんのよ。意気地ないわね」
そう言うとシャナをつかつかと中に入ってしまう。
「おい、シャナ…」
仕方無しに追いかける悠二。
ちなみに、この廃病院、周りには草がぼうぼう、さらに木が伸び放題で真昼でも薄暗い。
「本当に不気味だよなぁ…」
実際、ホコリだらけの病院はさらに薄暗い。
「紅世の徒に比べればなんともないでしょう?」
呆れたようにシャナが言う。
「それとこれとは話が別だよ」
紅世の徒は、あくまで違う世界の住人であるわけで、その招待は判っている。
幽霊が怖いのはそれが何だか判らないってことで…
「うるさいうるさいうるさい!もう、さっさと見回って帰るわよ!」
とりあえず、なんだか怪しいところ(『存在の力』が濃いところだろうか?)がどこかを診てきてくれ、
ということだが、はっきり言って気乗りしないのだ。
シャナはつかつかと歩いていく。
851 :
675:04/05/31 15:35 ID:wjsxuwxY
トゥルルルル! トゥルルルルル!
「「!?」」
同時にビクリと反応する二人。
「は…は…携帯電話だよ……」
引きつった顔で言う悠二。
「馬鹿馬鹿馬鹿!驚かすんじゃないわよ!!」
シャナが顔を真っ赤にして言う。
「な…なんだよ、シャナも実は怖いんじゃないか!」
「うるさいうるさいうるさい!もう、さっさと行く!」
そう言って歩いて行こうとするが。
トゥルルルル! トゥルルルルル!
ぎろり、とシャナが睨む。
その視線から逃れるように通話ボタンを押す。
そう言えば、ここって電波通ってたっけ――
<…号室の―さん、呼吸が――早く―>
亜光速の速さで通話を切る。
「…誰だったの?」
とシャナ。
「…いや…なんか混線してるみたいで…はははははは(棒読み)」
青ざめた顔で電源を切る。
?と首をかしげるシャナ。
「……え?」
「な…どうしたんだよシャナ」
「ん…今、ほんの微かに『存在の力』を感じたような…でもそんな…?」
「…徒?」
「違う…弱すぎるし…」
852 :
675:04/05/31 15:35 ID:wjsxuwxY
カツン、カツン
思わず顔を見合わせる。
「…何、今の…?」
「ぼ、僕が判るはず無いだろ…」
「もーいーかい…」
微かに聞こえる声。ビクゥ、と体が跳ねる。
流石にシャナも顔面蒼白だ。
「…も、もーいーよ…なんて…はは…」
「ちょ!馬鹿!!」
カツン、カツン、カツン
何だか足音が近づいてくる。誰かを捜してるみたいに。
カツン、カツン、カツン
真後ろで止まる。
「…」
「…」
そろり、と後ろを向く。
誰もいない。
誰も居ない…誰も…
ふと、視線を下ろす。二人同時に。
そこには、赤いエナメルの靴が一足。
「みーつけた」
あらん限りの声を振り絞り、二人は逃げ出した。
853 :
675:04/05/31 15:36 ID:wjsxuwxY
「はぁ…はぁ…はぁ…」
悠二は病室の扉の裏に隠れていた。
シャナとは離れ離れになってしまった。
「まずいなぁ…何処だろう、シャナ」
そこで『存在の力』を感じようとする。
「……」
反応が沢山。色んな方向から力を感じる。
どれがシャナのものだろうか。
「…ウソダロウ…」
顔が真っ青だ。
「と…とりあえず…」
近くの病室。そこから存在の力を感じる。
もし、シャナのものじゃなかったら…
躊躇う。ひょっとしたら紅世の徒よりよっぽどタチが悪いかもしれない。
息を整える。
ドアノブを握る。大きく息を吸う。
854 :
675:04/05/31 15:37 ID:wjsxuwxY
バーーーーーーーーーーーン!!
とドアを弾き飛ばす。
「シャナーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!?」
大声で呼ぶ。すると。
「キャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!??」
シャナの悲鳴。どうやらシャナらしい。
「はぁ、はぁ、はぁ…よかった…シャナ、ここに居たんだ…」
とりあえず笑いかける。
が。
「…良くない…良くない…」
見るとシャナは両目に涙を浮かべ、床にぺたんと座り込んでいる。
「…え?」
「馬鹿…馬鹿ぁ…」
涙声で言うシャナ。
見ると、
シャナの座り込んでいる床に水溜りが出来ている。
巫女服の裾がぐっしょりと濡れていた。
水溜りがどんどん広がっていく。
その水溜りは少し色がついていた。
「ぅう…うう〜…」
ひぐ、ひぐ、としながら、
両手で顔をかくして横に振っている。
「ちが、これは…これは悠二は驚かすから…ぅうう…」
そう言って水溜りを隠そうとしている。
「あ…お漏らし…しちゃった…の?」
そう尋ねる悠二。
ますます顔を赤くして。
「うるさい…うるさいぃ…」
辛うじてそう言っている。
855 :
675:04/05/31 15:38 ID:wjsxuwxY
なんかもう、たまらなくなった。
「シャナ」
「え?」
とりあえず、シャナを抱える。
「え?え?」
ベッドの上に下ろす。ポケットからハンカチを取り出す。
「え?悠二?」
「ごめんね、シャナ」
そういうとおもむろにシャナの足を開く。
「え…ちょ、悠二!?」
シャナの下着を下ろす。ぐしょぐしょになった下着の下から、シャナの割れ目が出てくる。
そこもまた濡れっぱなしだった。
「風邪ひいちゃうよ?」
そう言って、ハンカチを割れ目に沿って這わす。
「ひっ?悠二!?」
びくん、と体が跳ねる。構わずハンカチを動かす。
股間から、おしっこのにおいがした。
「やだ、悠二、止め…」
「あれ?まだ濡れてるの、シャナ?」
お漏らしはもうふき取ってある。
なのに、またシャナの股間は濡れそぼってきた。
「違…違う…ぅ…」
びくんびくんとシャナが跳ねる
「くぅ…はぁ…あぅっ!」
856 :
675:04/05/31 15:39 ID:wjsxuwxY
「く…」
悠二は、既に硬くなったモノを取り出し、そこにあてがった。
「ゆ…悠二!?」
そして一気に貫く
「く…ぁああああ!?」
何かを突き破った感覚。
「痛…痛ぁ…」
しかし、悠二の耳にはもう届いていない。かまわず動き出す。
「シャナ、シャナ!」
「うぁ…ああ!悠二ぃ!」
痛みに耐えるシャナ。
もう、何がなんだかよくわからない。
ただ、悠二が自分の中に入ってる。ただそれだけ。
悠二がかき回す。必死にそれに耐える。
「シャナ!シャナ!」
「ひぅ…くぅう!」
「く…はぁ!!」
力いっぱいシャナに突きこむ。
そして全てをシャナの中に放っていた。
その晩、峰で済まなかったのは言うまでも無い。
857 :
675:04/05/31 15:42 ID:wjsxuwxY
なんつーか相変わらず後半滅茶苦茶だな俺( ゚Д゚)
あと、どっかで見た展開、だなんて言う人嫌いですw
ってーか風邪で寝込んでるのに何やってますか俺。
では〜
おもらしキターーー
病気に耐えてよく頑張った!
感動した!!
860 :
名無しさん@ピンキー:04/05/31 16:04 ID:bGlKAnr8
GJ!!
ぱーふぇくとだ同士よ!!
GJ!!
グジョーブ。シチュエーションの勝利だね。
今度はエチ行為部分にも力入れてね (´∀`)ノシ
ちょっと前まではまとめるつもりだったが、流れが無理アリ過ぎなので
ダイジェスト&3分割投げっ放しジャーマンでお届けいたします。
以下微妙に801なので、読みたくない人は「ゃぉぃ」をNGにして
あぼーんよろ。
============================================
↓以下3発投下予定。
1ゃぉぃ/
「せめて、中身くらいは当たりであってくれよ?」
ズブゥッ!
(中略)
「ねぇティリエル! あれ欲しいよ!」
「お兄様、ミステスならあとでいいでしょう?」
「ううん、たからものじゃなくて、トーチが欲しいんだ!」
(中略)
「あ……か………は……」
ありえない。
二度も、二度も、。
それに、さっきまで悠二を蹂躙していたモノさえ楽なものだと思える今の圧迫感。
声さえ出ないまま、首筋に届くうめき声を聞いていた。
けれど、苦痛よりも奥。
内側にふれる何かが、悠二を、何処かへ突き落とそうとする。
「苦しいのなら、吐き出してしまいなさい……あなたの存在、全て」
場……少年が、少年を犯す、そんな場に似つかわしくない声が聞こえた。
2ゃぉぃ/
「あなたが果てれば、あなたの存在は薄くなる。
あなたが消えれば、お兄様もあきらめる」
その声は、嫉妬。
その声は、あきらめ。
その声は、羨望。
その声は
……彼女自身の理性の軋み。
自身を慰めようとする手を抑えきれず、
一時的にとはいえ兄を奪った少年を許せず。
けれど、少年の苦痛に歪んだ表情は、彼女を
「だから、手伝ってあげる」
持てる愛、本質から狂わせるのに十分だった。
本質ゆえに兄を許容し、本質ゆえに兄が許せない。
兄が他の女の名を口にしたときよりも。
……だから、消してしまえばいい。
消えてしまえば、兄は私を求めてくれる。
だから、いつもの自分なら考えられないような行為さえ
行うことができる。ええ、いまなら。
3ゃぉぃ/
「わぁっ!」
衝撃としては、大きすぎたのかもしれない。
苦痛という否定したい現実と、
快楽という否定しなければならない現実と、
その両方を上回る衝撃だった。
幸か不幸か、受け入れてしまえばいい、そう判断できる「現実」だった。
ひざまずいて
不本意に内側から膨らまされたのだと信じたいものを
口に含む少女がいた。
「早く、出せばいい。早く、消えてしまいなさい……」
片手が、なぞる。 舌が、つつく。
息が、吹き渡る。 唾液が隙間に潜
意識が
白くなった。
なぜか思った。
『謝らなきゃ……』
誰に? 何を?
定められないまま、消えること。
それだけは、ごめんだった。
聞き慣れた、金切り声が聞こえたような気がした。
(以下略)
投下完了。
実は前スレ>408でした。
ここまで放置したあげくに結局この有様か俺…。
神は続けて降臨するのか・・・変わった趣向乙。 つ(#)ドゾー
web小説かと思ターヨ。とにかくモツー。
覚えてらっしゃいますか?
ようやく続きが欠けました。
今日投下して、何とか今週中に完結できそうです。
続きが欠けてどうする……orz
続きが書けたんです。
「……くっ!」
悠二の、発射の呻きと。
「くあああああっ!」
吉田の、破瓜による痛みの悲鳴と。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇっ!」
シャナの、悲痛な願いにも似た叫びが。
浴室にこだました。
想い人と繋がった喜び以上に破瓜の痛みが強く、吉田は身じろぎすら出来ない。
そしてシャナも、
力ずくで二人を引き離すことは出来るが、二人が繋がったという事実までは消せない。
それを理解しているがために、動くことは出来ない。意味がない。
そして、吉田は。
大量の精を放ちながらも固さを失わない悠二のそれを迎え入れたまま、ゆっくりと上下に動き始める。
「……うぅ……いぁっ……」
処女を失ったばかりの吉田には、交わることによる快感はほとんど得ることは出来ない。
それでも動くことが出来るのは、悠二を思えばこそである。
そしてシャナは。未だ、立ちつくす。
同時刻、脱衣所。ラミーが『条件』を出している。
「そこにある『零時迷子』の、いや、坂井悠二の『存在の力』をわずかばかり使わせて欲しい」
浴室を指さし、切り出す。
「……何を考えている?」
「失われたある『もの』を蘇らせたいのさ」
「失われたある『もの』、だと?」
「坂井千草、と言ったか、彼の母親は」
「?」
「彼女の、処女を、な」
「なっ!? だが、それを蘇らせたとてどうなる。夫がいる身で……」
「"天壌の劫火"は知らないのだな。私がかつて、"人妻喰らい"と呼ばれていたことを」
ただただ絶句するアラストール。
「そんな私にとって、『処女』かつ『人妻』という、相反するものを重ね持った女性をおとすのは、夢
だったのだよ。それに必要な自在法もすでに編み出した。ただ、それには多くの『存在の力』が必要に
なる。今の私には、これを成すための力はない」
「その力を……坂井悠二から……?」
「そういうことになるな。さて、返答やいかに……?」
わずかの逡巡の後。アラストールはゆっくりと口を開いた(口、見えないけど)。
ああ、変な改行が……orz
話も変な設定付けまくってるし。
駄作でスマソ。
無意識のうちに、悠二の両手は吉田の胸をもんでいた。
その感触に一瞬体の力が抜けた吉田は、そのまま前に倒れ、悠二に抱きつくような体勢になる。
抱きつき、荒い息を吐く吉田を、今度は悠二が下から突き上げる。
「あっ! あっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ!」
吉田の吐息は、まだ多分に痛みに耐えるものではあったが、今の悠二にはそれを思いやる余裕などなかった。
「吉田さん……もう……で、る……」
「坂井君……きてぇ! きてぇ!」
「う、う、ああ!」
そしてまた。悠二は吉田の中に精を放っていた。
ほぼ同時に、シャナが動く。
どうすればいいかわからない、が、これ以上二人が一つであることを受け入れることができず。
力任せに二人を引き離した。
目に、大粒の涙を浮かべながら。
進みがいきなり速くなってる...
あきらめなくて良かった!
ラミーよ、なんてことを考えてるんだよw
続きを激しくキボンします。
それはそうと、
二代目876襲名オメ!
まさに あ き ら め な い 。
ガンガレー
し、師匠があきらめない同盟の一員だったとわ……。
こうなりゃラミーの”人妻喰らい”も期待してよかですかハァハァ。
続き期待して待ってます。
こちらのスレは876突破しましたよ。
本スレの方はどうなっているでしょうかー?
では本スレに、ズームイン!
本スレのほう868で止まっております
この一体感はなんなんだw
本スレと某所は3巻と4巻の表紙のようなものなのです。
現在876イヴです