Circus作品のエロ小説

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1名無しさん@ピンキー
音夢萌え。うたまる萌え。

前スレ
D.C.ダカーポのエロ小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066686832/
メーカーサイト
http://circus.nandemo.gr.jp/
2名無しさん@ピンキー:04/02/28 23:38 ID:pQA+u2Wi
2といえば2階建てバス
3名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:11 ID:FGGgvw/D
スレ立て乙。
ついでに3げと。
4名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:12 ID:FGGgvw/D
sage忘れ何回やってるんだ俺…スマソ。
5名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:41 ID:r6dBXP6v
スレ立ておつ。
ことりが、バスの車内で下級生の男の子に痴女行為したりするのは・・・ダメか?
6名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:59 ID:WIfa1pA8
>>6
ぜんぜん良いと思います。作品待ってまつ。。
7名無しさん@ピンキー:04/02/29 01:01 ID:WIfa1pA8
間違えました。>>5です。スマソ。
8名無しさん@ピンキー:04/02/29 01:02 ID:hK4q3UpS
>>6
つまり自分で書くという宣言ですなw



保守
96:04/02/29 02:53 ID:WIfa1pA8
8さんに言われたので書いてみました。まぁ頼子ものですが…

純一はズボンを下ろし、肉棒を取り出した。頼子は普通の女の子のように声もあげなかったし、目を背けることもしなかった。
「なにじっとしてんだい。やってくれるんだろう?」
頼子は唾を飲み込み、跪いた。そろそろと両手で肉棒をつかみ、ゆっくりと咥え込んだ。
「しっかり唇を押しつけて顔を上下させて」
頼子は純一の言った通りに動き出した。髪をゆさぶりながらちゅぽちゅぽと肉棒をしゃぶっていく。少しずつ快感がとろけだした。頼子にしゃぶってもらっているかと思うと、ゾクゾクしてくる。
要領を得たのか、頼子は次第にリズミカルにピッチをあげて吸いはじめた。快感が次第に高まり、快感が先端に集まりはじめた。
巧い。
初めての割には巧すぎる。いや、初めてなのか?純一は低く呻いた。頼子がさらにピッチをあげてきたのだ。
「もういいよ。今度はてっぺんを舐めて」
言われてもいないのに、頼子はチュッチュッとリズミカルに亀頭にキスの雨を降らせはじめた。純一の身体がぴくっ、ぴくっとふるえた。
チ、チチ、チロ、チロ、チ
繊細な舌遣いで頼子は純一の肉棒を舐めまわしていく。痺れるような快感が先端を駆け抜け、純一は呻いた。頼子はさらに、尿道口を舌先でしつこくねぶり始めた。左右に振り動かしたり上下に振り回したり、細やかに舌をふるわせたりしながら亀頭を責め立ててゆく。
106:04/02/29 02:55 ID:WIfa1pA8
――く、くう……
――頼子さん、巧すぎる……。
純一はたまらずぶるっと腰をふるわせた。頼子は懸命に純一のものをしゃぶっていた。
咥えるときは、さすがにおしっこをしているものを口にするのかと思うと勇気が要ったが、
一旦口に含んでしまえばなんということはなかった。言われた通りにしゃぶりだすと純一の腰がぴくぴくとふるえた。
それがおもしろかった。亀頭を舐めはじめると、さらに純一の反応は俊敏になった。
キスをするたびに腰がぴくぴくするのもおもしろかったし、なによりも尿道口を責め立てたときが楽しかった。
強く舌先を立ててねぶりまわすと、まるで生き物のように腰がふるえるのだ。
――ここで思い切り吸ったらどうなるのでしょう。
――もっと激しく反応するのでしょうか。
頼子はそんなことを考えた。考えると、どうしてもしてみたくなった。頼子は試しに亀頭を吸ってみた。
純一が低く呻き、腰を突き出した。
――凄い!
頼子はさらに亀頭を吸った。純一がつづけざま呻いた。頼子はぱっくりと亀頭を咥え、ちゅうちゅうと吸い出した。純一が呻き、ぶるぶると腰をふるわせた。頼子はもっと力を込めて亀頭を吸った。吸いながらちゅるちゅると舌を動かしてみた。純一の腰がはねあがった。
――おもしろいです!
頼子は激しく舌をはいずり回らせた。ぐるぐると亀頭をかき回した。
ビクン、ビクンと純一の腰が波打ち、ふいに口の中にどろどろの液体が流れ込んだ。
――な、なんでしょう、これ!
頼子は吐き出そうとした。だが、どうかした拍子に間違えて飲み込んでしまった。最初の一滴が喉を通り抜けた。
116:04/02/29 02:56 ID:WIfa1pA8
――これが男の人のあれなのでしょうか?
――でも、凄くおいしいです。
頼子は夢中で純一のミルクを飲み込んだ。ストローでジュースを飲むように激しく肉棒を吸い立てた。
「はぁ、はぁ、頼子さん…もっと」
「はい。じゃあ、もう一度してみますね」
頼子は肉棒にしゃぶりつき、首を振りはじめた。さっきよりも要領はわかっている。だんだんとピッチをあげてちゅぽちゅぽと音を立てていく。
さんざんしゃぶって尿道口にぐりゅぐりゅと舌先を押し当てると、純一の腰が踊った。
頼子は尿道口をかき回した。純一のヒップが痺れたようにふるえあがった。
頼子は舌先をふるわせ、レロレロと亀頭をしゃぶり打った。純一の腰がぴくぴくとふるえた。
もうそろそろでしょうか、と頼子は思った。前よりもさらに根元まで飲み込み、頼子は思い切り肉棒を吸った。
純一が頼子の頭をつかんだ。背中が硬直し、ふいに腰がぶるぶるとふるえた。
どろどろの液体が怒濤の如くあふれ出した。頼子は夢中でミルクを飲んだ。
今度は前よりも多かった。味も少し濃い気がした。
腰のふるえがおさまり、ミルクが出なくなっても頼子は肉棒を吸いつづけ、ようやくその顔をあげた。
12名無しさん@ピンキー:04/02/29 14:57 ID:y2nHC7/z
>>1
乙〜
>>6の人
GJ。続きが読みたくなるっす
13名無しさん@ピンキー:04/02/29 23:17 ID:5jnzhMg8
>>6-11
グッジョブ!

ところで即死回避って何KBだっけ?
14名無しさん@ピンキー:04/03/01 01:25 ID:IlxbvSbs
保守っとこう
15めそて:04/03/01 02:13 ID:Iv/7xrfg
>>9-11

「や、やだ、いやらしいっっ! 兄さんたらこんな文章読んで…!」

先ほどまでごくりごくりと生唾を飲みながらテキストを追っていた人物とは
思えぬ妹の発言であった。
が、しかし、糾弾を向けようにも、兄は居ない。

あれをしゃぶって、気持ちいいわけないじゃない。
おしっこの道具なのよ。不潔、不潔ですっ!

もちろん、妹はそうではないことを知っている。
自分には兄のそれを受け入れる場所があり――現にそのことを意識した
瞬間、布の内奥できゅんと何かが引き締まった――それを受け入れたら
どうなるのだろうと、どうしても考えてしまう。

「ふぅん、頼子さんにしゃぶってもらいたいんだ……こんな風になめ回されて、
 しごいてもらいたいのね……」

へんたいだよ兄さん…と小さく付け加えながらも、妹は>>9-11のたくましき
妄想に再び見入った。
心なしか、さきほどよりじっとりと潤んだ目つきであった。
しばらくして、妹はメモ用紙を取り出した。

「へんたいさんにはお仕置きです。でもその前にもっと兄さんの性癖を調査
しないと、ね」

さらさらとURLを書き留めた妹は、部屋に立ち入った痕跡を残さぬようにして、
そっと自室に引き上げていった。
16名無しさん@ピンキー:04/03/01 19:04 ID:ukA4prPX
保守です
17名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:38 ID:INcJx3oX
>>15 グッジョブだ!!
18名無しさん@ピンキー:04/03/02 16:31 ID:qak/qGP/
>>15 GJ!!(^∇^)b
19名無しさん@ピンキー:04/03/02 17:06 ID:4SCsBas7
>>15
神出現!
20名無しさん@ピンキー:04/03/02 17:45 ID:v3wpQFdW
前スレdat落ち確認しました。
216:04/03/02 17:51 ID:/mBNx6wY
暦×純一 
を考えてるのだが、どうだろうか?
22名無しさん@ピンキー:04/03/02 20:34 ID:/OkjX47h
眞子シナリオで眞子のことをあきらめた女の子が、芝居だった事を知り、逆上のあまり眞子を拉致監禁&凌辱してしまうという妄想をしたり。「もういやぁ…朝倉…助けてぇ…」的な展開で。
23名無しさん@ピンキー:04/03/02 20:36 ID:vwoa5CYP
age
24名無しさん@ピンキー:04/03/02 21:40 ID:f/pBLBTv
>>22
書け!
25名無しさん@ピンキー:04/03/02 21:42 ID:VWtTSiMt
眞子タン陵辱(・∀・)イイ!!
26名無しさん@ピンキー:04/03/02 22:59 ID:VeJEWmeU
>>21
も書け!
27名無しさん@ピンキー:04/03/02 23:29 ID:6COjOovz
うたまる凌辱キボンヌ
28名無しさん@ピンキー:04/03/02 23:34 ID:yK6rKb+U
うたまる×アルキメデスとか。
29めそて(2):04/03/03 00:01 ID:/rPfpArm
その日も気まずい夕食をとる。
調理したのは兄の純一だ。
音夢と違って、食事というものを心得ている。

「…ごちそうさま」

小さくつぶやいて手を合わせた後、音夢は純一の視線を避けるようにして席を立った。
そのまま自室に戻ろうとして、食器を置き晒しにしていることに気づく。
どうしようか、と音夢の中で逡巡が生まれた。
目の前の純一は無表情にサラダを口に運んでいた。
彼のほうでも、音夢には関心を持ちたくないのかもしれなかった。
であるならば…心配する必要はないかもしれない。
今の気まずさを生んでいる原因をお互い意識して、腫れ物に触らぬよう振る舞おうという
合意が成り立っているということなのだから。
音夢はゆっくりとテーブルに戻り、音を立てないよう丁寧に、油ものとそうでないものの皿を
分けて食器を積み重ねる。
先に油ものの方を台所に持って行き、洗剤を溶かした洗い桶にそれを入れた。
ちらっと今の方に視線を投げると、相変わらずもそもそと兄の箸が動いているのが見えた。
音夢は内心安堵のため息をつく。無用の心配だった。まだテーブルの上に残っている皿を
取りに戻り、そちらの方はさっと水で流して、洗い桶の隣に積み重ねた。

あとは自室に戻るだけだ。息を潜めるようにして夜を過ごし、朝が来るのを待つだけなのだ。

そんなことを考えて早足気味にドアに向かった音夢は、自分が抱き留められたことに一瞬気づかなかった。
純一だった。純一の太い両の腕が音夢の身体に回されていた。
小さくあらがう音夢。
まだ食べていたのではなかったのか。兄の身体越しにテーブルの方を振り返る。
兄のサラダはテーブルの上に散らばり、箸の片方は見あたらなかった。
血の気が引きそうになったが、音夢はこらえる。
気の迷いなら離してほしい。声を上げて刺激したくない。
30めそて(2):04/03/03 00:02 ID:/rPfpArm
しばらく音夢はもがいていたが、純一は腕の力を込めるだけだった。

「兄さん、やめて」

どうしても声がかすれてしまう。

「兄さん、約束したでしょ。……"あれ"は土曜日の夜だけだって。まだ水曜でしょ。明日が
 あるんだから、やめて。ね?」
「音夢……音夢…」

兄の唇が音夢の首筋を伝っていく。それがうごめくたび、自分の名が紡ぎ出されるのだ。
血の繋がりはないとはいえ、兄から愛撫を受けることに、音夢は目がくらみそうだった。
足ががくがく震えた。
純一はなおも口づけ、耳元で音夢の名をささやき続ける。
純一の頭を押し返そうとしたはずの音夢の指は、前髪にしっかりからみついていた。
手のひらに兄の額を感じる。ひどく、熱い。
居間の雨戸を降ろしておいたのは幸いだった。
レースのカーテン越しに、むつみ合う二人の姿がぼんやり映っている。
こんなところを他人に見られたら。
目を伏せる音夢。
この恥ずかしさを兄は、純一は果たして感じているのだろうか。

「……いいよ、兄さん。でもお風呂を先に済ませてきて」

そう言う間も兄の手が忙しく動いていた。衣服の前は胸の谷間近くまではだけられ、
肩はあらわになり、なで肩の稜線を兄の舌がねぶり回していた。その舌が時折
ざりざりと音を立てるのはブラジャーの肩ひものせいだ。

「兄さん、お願い。私、逃げないよ。だから……ね?」
31めそて(2):04/03/03 00:03 ID:/rPfpArm
何度も強くキスを浴びせかけられた後、ようやく音夢は解放された。
いや、身体の向きを変えられただけだ。すぐ前に純一の顔があった。
愁いに満ちた瞳が音夢をまっすぐ見つめ…そらされた。
かわりに唇が押しつけられる。長い、長いキス。
音夢は目を閉じていた。こんなとき音夢の両手はいつも兄のほおを挟むようにしている。
ひっかいてやればいいのにと思うときはあるが、それは何もかも済んだ後のことだ。
すぼめた口先を純一の舌がノックし、応える間もなくねじ込まれてきた。。
ねっとりと熱のこもった狭い空間の中で、二人の舌先がちろちろと触れ合い、絡まり合っていく。

はぁっ、はぁっ。
やっと、終わった。
純一も、音夢も、息を荒げながら、潤んだ瞳で互いを見つめ合い…何かを避けるように視線をそらした。

「お風呂……兄さん」
「……ん」

それが、今夜二人の間で交わされた、最初の会話らしい会話だった。
32名無しさん@ピンキー:04/03/03 00:19 ID:PvQaAEzR
GJ!
33名無しさん@ピンキー:04/03/03 01:11 ID:2Bprm5vG
>>29
続きキボン
346:04/03/03 23:38 ID:4+8BIwZV
―放課後の生物準備室―
ベルトの止めがねが、床にあたる音が響く。暦の手はとまらず、ズボンのボタンを外ずしジッパーを下げ、ズボンを膝までずらす。さらに方足を上げてつま先で下着を引っ掛けると、下着とズボンを一気に押しつぶすように、床まで踏みつけて脱がした。
「さあ、足を上げて」
ここでようやく唇を離し、暦は純一に言う。純一が足を上げると、踏みつけらたままの制服のズボンと下着が足首からぬけ床に残された。
「なるほど、コーヒー一杯分も待てないわけだな」
純一の下腹部に目を移し、目を細める暦。
「こ、これは暦先生が急に・・・・、おそってくるからじゃないですか」
「ほほう、私のせいか」
純一は、恥ずかしげに目をそらす。暦の手により剥き出しにされた純一のペニスは、これ以上ないほど充血し勃ちあがっていた。
「・・・だいたい、どうして暦先生は下から脱がすんですか?」
「この方が朝倉が恥かしがるからだ」
即答する暦。
「それに、ここを見られると朝倉は素直になる」
ううっ、純一はまた唸って身をよじる。
「ふふ、では、ご希望に答えて全部脱いでもらおうか」
「・・・俺が自分で脱ぐんですか?」
「あたりまえだ」
暦は純一からやや離れて、観察する。純一は恨めしそうに暦を見るが、暦に微笑み返されて、顔を赤らめつつ上着のボタンを外していく。
「・・暦先生は変態ですね」
「聞こえるように言うんじゃない。そんなに恥かしいか」
「あたりまえです。女の人の前で、命令されて脱ぐなんて・・」
「ふふ、私に惚れたおまえが悪い。まったく物好きだな、朝倉は。同じクラスにはことりだっているのに」
「・・・あの時は、先生にこんな趣味があるなんて思いませんでしたから。それに俺はことりよりも先生のことが・・・ずっと・・」
純一は言いきると、上着とシャツを脱ぎ捨て、暦の前に全裸をさらす。目はそらしたたまま、顔も赤い。
356:04/03/03 23:39 ID:4+8BIwZV
「悪かったな。何でも言うことを聞くなんて言う、おまえがあまりにも可愛かったのでな。
 つい私もおまえの告白をOKしてしまった。・・・そうだな、我慢できなかったのは私だ」
暦は純一に近づき、そっと両手をとる。そして、そのまま机の前まで移動すると純一を机の方に向かせ、両手を上につかせる。
両足を開いて立たせ、腰を付きださせるようにひっぱる。純一のさせられたそれは、尻を見せて背後から求めるいやらしい格好、そのものであった。
「せ、先生っ」
「おっと動くな、足を閉じるな、手も離すんじゃないぞ」
囁く暦。純一の背後、尻の後ろで膝をつき、袋の裏側から肛門の先まで一舐めした。
「あっ・・・」
純一が声をあげて鳴く。
「さあ、楽しませてくれよ、朝倉」
ぺろ。 
また、暦の舌が動いて純一を舐める。
「・・んん・・・・」
下から上へゆっくり舌全体をつかって責め、舐め上げる直前で、肛門のすぐ下の部分を舌先でぐりぐりと押しつけるようしてまわす。
「ん・・ああ・・・あ・・せんせい・・・・そこ・・・」
同じ動きを性格に何度も繰り返し、高ぶる純一の声を楽しむ。
「ひ・・ああ・・」
「手を動かすな」
「で・・でも・・ああ・・せんせい・・・・」
純一が手を動かして身をよじろうとすれば、厳しい声でそれを封じる。純一の身体が感じ、より強い刺激を求めているのは、先走る液やがくがくと震える膝を見れば分かる。
「どうして欲しいんだ?」
暦は肛門の下に口をあて、舌をぐりぐり押しつけながら問う。
「ああ・・・ひい・・こ・・こよみ・・・せんせいの好きなように・・して・・・いいです・・・・ああっ・・・」
「可愛いことを言うな朝倉は。それじゃ、」
暦は口をずらして、舌で肛門に触れた。両手で尻の肉を広げて、舌先でれろれろと穴の中心を細かく舐める。
366:04/03/03 23:40 ID:4+8BIwZV
「ああ・・そこ・・きたないですよ・・・ああ・・・」
「ここは、気持ちよくないのか?」
「うう・・きもちいいです・・・けど・・・あああ・・せんせい・・・だめ・・したが・・はいって・・・」
尻の穴を責められる感触に、純一は机に額をつけて顔をふる。自分の見えないところで、
突き出した尻が年上の教師である暦の手で広げられ、熱をもった舌が肛門を掻き分けて挿し入れられる。
さらに暦の手が伸びペニスを捕まれるのが分った。1回、2回、具合を確かめるように動くと、やわらかなリズムでしごかれはじめる。
しゅこしゅこしゅこしゅこ……
「ああ・・ん・・・ああ・・いいい・・・・」
「朝倉、指を入れるぞ」
言われて自ら、足を広げて受け入れる準備をする。
じゅぷ、じゅぷ
暦の指が2本同時に入ってくる。根元まで達すると、ゆっくり挿し入れが始まる。
「はう・・・ううう・・・・あっ・・・いいよ・・・ああ・・・・・」
「いかせて欲しいか、朝倉」
「うう・・あああ・・・もっと・・このまま・・・が・」
「ふふ、なんだぁ、けっこう注文が多いなぁ、けど、ここは一回イッといてもらおうかな」
「うあぁ!・・でっ・出る!!」
ビュプ!・・・ドプ!・・・ドビュ!・・・ドビュ・・・・・・ドピュピュ!
・・・・・・ビュクッ・・・ドクンッ・・・ビュッ・・・ピュッ・・・・・・。
「はぁ・・・はぁ・・はあぁ・・・」
37名無しさん@ピンキー:04/03/04 00:21 ID:G2P1Eblw
GJ!
38名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:12 ID:jgayN+Th
>>34-36
こういうネタをぐいぐいやってのけるアナタ、好きよ。大好きよ。
続けて…。Keep on Doing...
39名無しさん@ピンキー:04/03/04 14:29 ID:4j4U5m4p
白河姉妹のレズ、どちらが責めの方が萌える?暦責めだったら「このイヤラしいア〇コで…(クチュ!)朝倉のモノを…(チュプッ!)銜え込んでるんだろ…(グチュグチュ!)」な感じかな。
4039:04/03/04 14:37 ID:4j4U5m4p
んで、ことり責めなら「ふふっ…お姉ちゃんのココ、こんなに濡れてる…こんなイケないオ〇ンコにはオシオキしなくちゃね…」な感じになるのかな?
41名無しさん@ピンキー:04/03/04 14:39 ID:uVdnlPUK
>>39
書いてみれば?
42名無しさん@ピンキー:04/03/04 14:44 ID:Azmdt377
俺は暦責めの方が萌えるかな
43名無しさん@ピンキー:04/03/05 17:59 ID:LjwF85Gv
age
44名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:06 ID:yqVFjd08
音夢×ことりもの、逝かせてもらいます。書き方は某小説家で・・
45名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:06 ID:yqVFjd08
 どうにも緊張していた。音夢はソファーに座りながら、自分が体を固まらせていることから、そう思った。
 ことりと仲良くなるにはどうしたらいいか。それを彼女と相談したら、
「とりあえず私の家に遊びに来ませんか?」
 そうことりが申し出たので、こうしてことりの家に来たのはいいものの、
「(・・・やっぱり緊張するよ・・・)」
 自分はつくづく人見知りが激しい、というよりかは初めて入った友達の家とはどうにも緊張した。
「なんだ・・・まだ緊張していたんですか、音夢」
 くすくす笑いながらことりがトレイを持って台所から出てきた。
トレイの上にはクッキーの入った皿が乗っていて、それをテーブルの上に置いた。
「ご、ごめん。私どうにも・・・あがり症なのかも」
 苦笑しながらばつの悪い顔を浮かべる音夢。
「暫くしたら慣れると思いますので、クッキーでもお一つどうぞ」
「あ、頂きます・・・」
 ことりに勧められて音夢はクッキーを一つ摘む。まだ暖かい。
「・・・これって、ことりが作ったの・・」
「はい、音夢が遊びに来るということなので、さっき出来たばかりの出来立てほやほやっす」
 Vの字を指で作ることり。
「・・・すごいねぇ・・・」
 音夢が感嘆の声をあげる。自分ではここまで上手くできないだろうと感心しているのだ。
と、言っても音夢は料理自体できなかったが。
「作り方を覚えれば簡単ですよ。今度音夢にも教えてあげますよ」
「うん、ありがとう」
 そう言って音夢はクッキーを一つ口に放り込む。口の中がバターの甘さで一杯になる。
お世辞抜きに美味しかった。
46名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:07 ID:yqVFjd08
 クッキーが少なくなった頃にはすっかり緊張も解けて二人は会話で盛り上がっていた。
「・・・でさ、兄さん中々起きてくれないからさ、私つい・・・」
「つい・・・何ですか・・?」
「ふふふ・・・聞きたい?」
「・・・・いえ、遠慮しときます」
 まるで怖いものを聞くのを嫌がる様にことりは無難にも断った。
「ここから面白くなるのに、残念」
「・・・羨ましいなぁ。音夢、朝倉君とずっとそうやって一緒にいてさ・・・・」
「・・・・ことり・・・やっぱり」
「・・・ごめんなさい・・・・そんな意味のつもりじゃなくて・・」
 ことりは自分の言葉にはっとなり、謝る。
 今、音夢は純一と付き合っていた。しかし、ことりが純一に気があったのは知っていた。
だけど。

「私は、音夢と朝倉君の仲を応援してあげるから」

 そう言ってくれたのだ。自分の気持ちを押し殺してまで、自分たちの仲を祝福してくれたのだ。
 凄い。自分にはできない事だ。音夢は思った。けれども・・・
「ことり・・・やっぱりさ・・・自分の気持ちは正直言った方がいいと思う・・・自分の
想いを伝えられないで終わる恋って・・・絶対後で後悔すると思う・・・だからさ・・
恋敵である私が言うのもなんだけど・・・・」
「・・・・・」
「今度・・・兄さんと二人で話して合ってみたら。なんて、それでもし兄さんの気が変わって
ことりと付き合い始めたら私が困るけどね」
 苦笑する音夢。それが、彼女に言える精一杯の事だった。
「音夢・・・・って、待って!!」
 音夢が一通り話し終えて紅茶を一口飲もうとすると、何故かことりが必死になって止めようとする。
 しかし既に遅く、一口飲んでしまった。
47名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:08 ID:yqVFjd08
「え・・・どうした・・の・・」
 音夢は喋っていたら、突然体がぐらりと揺らめいて、そのまま体が動かなくなり床に倒れてしまった。
 意識はある、・・・が、体が動かない。
「ちょ・・・ちょっとことり・・・ど・・どういう事よ」
「あ・・・ちょっと音夢を・・・その・・かわいいものだから、いたずらしちゃおうかなって思って・・・あの・・・薬を・・・」
「は・・はぁ!?な、何考えてるのよことり!!」
「あ、いや・・でもあんなシリアスな話になると思わなかったから。今となってはやりずらくなってしまって・・・それで止めようとしたんだけど・・・」
「・・さ、さいてぇー、ことり」
「へへへ・・・ご、ごめんなさい」
 そう言っててへりと笑うことり。音夢は呆れた表情でことりを見上げた。
 しかしことりはすぐに優しい顔になって言った。
「・・・音夢、気持ちは凄く嬉しい。・・・でも、私はもう朝倉君と音夢の仲を見守る事に決めたんです」
「・・・ことり」
「だから、安心してください。音夢から朝倉君を取ろうとなんてしないから・・・絶対に」
「・・・ありがとう、ことり。・・・ごめんね」
 薬を飲まされたという事も忘れて、音夢は微笑してことりにそう、感謝の言葉を述べた。
「・・・・でも、私もただ譲るだけじゃ悲しいので・・・」
「・・・悲しいので・・?」
 嫌な予感のする音夢。ことりは再びにへりと笑って音夢を見る。
「朝倉君は音夢にあげます。だから、私は音夢をいただきますね♪」
「・・・マ、マジ・・・・って、こ、ことり。待って・・・ん・・・んん・・・・」
 ことりは有無も言わさずに、音夢の唇に自分の唇を重ねてくる。
 最初は音夢も抵抗しようとも考えたが、それもやめて眼を瞑ってことりに委ねた。
 暫くの間音夢とことりは唇を重ね合わせて、それを楽しんだ。
48名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:09 ID:yqVFjd08
「・・・ん・・・はむ・・・ん・・ことり・・」
「ん・・・むぅ・・・」
 ピチャピチャといやらしい音が部屋の中に響くが、気にしない。
 ことりは何故かキスの仕方が上手くて、音夢の口内へ上手く舌を絡めてくる。
 甘い。ことりのキスをそう思えた。さっき食べたクッキーの味だった。
 舌を動かせば動かすほど味が出てくる。音夢は舌を動かしてそれを味わう。
 二人とも息が荒くなってきたが、それも気にしないでただ夢中にキスをする。
「・・・はぁ・・・ことり・・」
 ようやく名残惜しそうに唇を離す音夢。ぼんやりとした眼でことりを見た。
「ふふ・・・かわいいですね、音夢って」
「・・・は、恥ずかしいからそういう事言わないでよ」
 顔を赤らめてそう言う。
「あら、じゃあこんな女の子同士でエッチな事をするのは恥ずかしくないんですか」
「・・・い、意外に意地悪いわね・・・ことりって」
 へへへと笑ってことりは動けない音夢をソファーに横にさせる。
「・・・私、思えばソファーでエッチな事するの多いんだけど・・・」
「そうなんですか。でも、女の子とエッチな事するのは初めてでしょう」
「・・・まぁ」
 普通はしない。そう思った。
「ふふ、実は私も初めてなんです。人とエッチな事するの自体」
「・・・それって」
「奪われちゃいましたね。ファーストキス」
 くすくす笑いながら、ことりは初めてとは思えない手つきで音夢の服のボタンを外していく。
 次第に音夢のふっくらとした乳房が現れる。
 純一と何度もやっているから見せた事も何度もあるが、今ここにいるのはことり
 だったから、流石に恥ずかしかった。
49名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:09 ID:yqVFjd08
「なんだ、音夢って意外とあるじゃないですか」
「・・・い、意外とってどういう意味よ」
 ことりはさらりと爆弾発言を言うが、気にせずに音夢の乳房を揉んでくる。
「あ、あん!!こ、ことり」
「音夢って感じやすいんですね」
「そ、そんな事・・・って、ちょ・・ちょっと」
 ことりは音夢の乳首を口に入れてくる。
「はぅ・・ん・・・あ・・・・」
 その想像以上の快感に思わず声を上げてしまう音夢。
「音夢、かわいい声出しますね」
 ことりが意地の悪い笑みを見せる。
「こ、ことり・・・後で覚えてなさいよ・・ああん!!」
「何時までその元気が続くか・・」
 笑いながらことりは音夢の下半身の方へと手を伸ばす。音夢のあそこは既に濡れている。
 ことりは音夢のその濡れているあそこへと指を入れて上下にかき乱す。
「ふあぁぁ!!・・・ん、ああぁ・・・」
「気持ちいいですか、音夢」
「あん・・・ん・・凄く・・・気持ちいいよ・・・ん、ああん」
「そう・・・嬉しいです・・じゃあそのままイっちゃいましょう♪」
「こ、ことり!!あ、あ、ああぁぁぁ!!!!」
 ことりが音夢のあそこをかき回して、音夢は一気に絶頂を迎えてしまう。
 音夢は息を乱しながら、ことりにぎゅっと抱きついていた。ことりも音夢を抱き寄せている。
「ふふふ・・・可愛かったですよ、音夢」
「・・・うぅ・・・こ、ことり」
 なんか、ことりのその笑い方が無性に悔しかった。むしろ音夢は逝かされた、
といった感じだったからだ。この見下げているかわいい小悪魔を何とか見返してやりたい。
 そんなどうでもいい欲望が音夢の中で疼いていた。
 すると、いつの間にか時間も経っていたので体も大分動けるようになっている事に気付いた。
 音夢はしめたと思いにやりと笑う。
50名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:10 ID:yqVFjd08
「・・音夢?って・・きゃあ!」
 音夢が笑ったのに気付いて不思議に思ったことりが何か言おうとした瞬間、
 音夢はことりをソファーに押し倒して、ことりを下にした馬乗り状態になっていた。
 ことりも一瞬何が起きたかわからずにポカンとしていた。
「ね、音夢・・・!?」
「ふ、ふふふ・・・こ、ことり・・・よくもやってくれたわね・・・覚悟はできてるの」
「・・・・あー・・・もしかして・・怒ってます」
「怒ってます!!」
 苦笑することり。それで誤魔化そうとしているのだろうが、勿論そんな事で許すわけがない。
「ふふ、安心しなさい。ことりもすぐに気持ちよくしてあげるからね・・・」
「ね、音夢・・!!ちょ、ちょっと待って・・・って、ああぁぁん!!」
 音夢はことりに何も喋らす暇も与えずに、ことりのスカートの中に手を入れて一気に逝かせようとさせる。
「そ、そんな・・・・早すぎるよ・・・ああん!!!」
 ショーツの中に指を入れてあそこをかき乱す音夢。ことりはかわいらしい声を上げて感じる。
 今度は音夢が優位の立場に立った。ことりのこの乱れて声を聞きたかったのだ。
もしかしたら自分はMの気があるのではと変な事を思ったが、決してそんなつもりはなかった。
「ああああ!!!イっちゃう、イっちゃうよ!!音夢」
 普段の彼女からは考えられないくらいの激しい乱れっぷり。女の音夢でもそれに興奮する位可愛かった。
「イっちゃっていいよ、ことり」
「ああん!!あ、あ・・・ああぁぁぁ!!!」
 絶叫を上げてことりはその快楽に絶頂を迎えてしまった。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・ひ、酷いです・・音夢」
 ことりはとろんとした眼で音夢を見上げた。音夢は苦笑してそのままことりをぎゅっと抱いた。
 ことりも音夢にその身を委ねて、暫くその暖かさを感じあった。
51名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:12 ID:yqVFjd08
「これで二人の仲は急上昇♪」
「・・・はぁ・・・」
 次の日、登校時に歩きながらことりは音夢に後ろから抱きついて、楽しそうにそう言った。
 仲良くなる方法として音夢を自分の家に呼んで体を寄せ合って手っ取り早く仲良くなろう、
 というのがことり考えだったらしい。何とも無茶苦茶な方法だなと音夢は思った。
「でも、こうして仲良くなれたんだから万事OKっす♪」
「まぁ・・・そりゃそうですが・・・」
 呆れた風に言う音夢。しかし、確かにもうことりに対しての蟠りはすっかり消えていた。
ことりとはこれからも仲良くやってだろう。そう思えた。
「・・・な、なんか今日は二人ともやけに仲が良いな。なんかあったのか?」
 隣に同じく歩いていた純一が疑問に思って呟いた。
「な、何でもないです!!」
 音夢は顔を真っ赤にしてそう言った。
               Fin
52名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:13 ID:yqVFjd08
長文&乱文失敬。前回中途半端に終わってしまったので、雪辱戦ですw
というかやっぱ女の子同士の友情っていうのが好きです。
音夢&ことりの仲良し風景が萌え〜( ゜ω゜)ノ

53名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:14 ID:ClEDJzmX
リアルタイムキター!!!
楽しませていただきました、乙です!
54名無しさん@ピンキー:04/03/05 22:59 ID:MMrUiomW
>>52
乱文だなんてとんでもないっす。GJ!!
55名無しさん@ピンキー:04/03/05 23:43 ID:0TbPTwKn
シチュもさることながら文章に萌えた! 会話文に萌えた!

もっと書いて欲しいです。
56名無しさん@ピンキー:04/03/06 00:02 ID:QwossGgX
>51
9行目、仲良くやってだろう→やっていけるだろう

      ||
      ||
  '|||||||||||゙)
  (〈(((ハリ i 吊り
  从i _ i ,l,,i!
     UfUi .
    〈トヒスゞ
    じし'
57名無しさん@ピンキー:04/03/06 00:20 ID:EqIHsk+0
くそう!漏れの知らないうちにSSが!!GJ!!!
58名無しさん@ピンキー:04/03/06 03:25 ID:hom27Kpq
健やかに電波なSSにキュンときた。
やるな小僧ッッ!!

しかし「やっちまえばとりあえず何とかなる」って発想、
筋金入りだな>ことり
だがそれもまたよし。
59名無しさん@ピンキー:04/03/07 01:18 ID:w+1tZAxe
ことり×音夢って以外にないんですよねぇ。GJ!!
60名無しさん@ピンキー:04/03/07 06:14 ID:uh/pm0YG
61名無しさん@ピンキー:04/03/07 20:27 ID:YoGXC8U3
>>60
What?
62名無しさん@ピンキー:04/03/07 22:03 ID:hvEX/6Gm
>>61
純一×さくら

の、なりきりお戯れ
63名無しさん@ピンキー:04/03/08 16:48 ID:J2Dj5kGE
最近勢いがないな、このスレ。
64名無しさん@ピンキー:04/03/08 21:17 ID:1MSbBE+k
そういえば人大杉って直ったのか?
65名無しさん@ピンキー:04/03/08 22:21 ID:a0Ll1oJH
>>64
まったく目処も立ちません
66名無しさん@ピンキー:04/03/08 22:23 ID:PUoyOJH8
前スレで叶たん物書くていってた神はいずこ?
67名無しさん@ピンキー:04/03/09 00:13 ID:cT4Dz2UR
誰かこのスレを潤してくれる神はいないのか・・・
68名無しさん@ピンキー:04/03/09 01:59 ID:q+lhfEf5
そんなにホイホイ書けるもんでもないしなぁー
前スレ同様、時折現れる神を待つしか。
69名無しさん@ピンキー:04/03/09 17:41 ID:MAYUEkFO
リターン・ダ・カ―ポ
ことり(ミスコンにて)「実は純一君のこ・・・」(カチッ!)BOOOOOOOOOM
生徒A「爆弾テロだぁぁぁぁぁ」生徒B「ことりさん大丈夫ですか?」
生徒C「救急車よべぇェェェ!!」
音夢「ニヤリ」

さくら「お兄ちゃん帰・・・(地面が割れて割れたところにさくらが落ち)」
音夢「もしもし、琥珀さんですか?頼まれた新薬の実験材料送り込んどきま
   したので、となみんだろうがまききゅーとか好きに投与してもかまいません」

萌「さあ、今日は朝倉君と鍋ですぅ、いただきます・・・パク(パタン)」
純一「も、萌先輩大丈夫すか?げ!瞳孔が開いていてチアノーゼが・・・」
音夢「フフフフ排除成功(彼女の手にトリカブトが)」

音夢「フフフフフ、これで兄さんは私のもの、あんた達もよけなことしたらたたじゃ
   おかないわよ!」
美春・眞子「ヒィィィィィィィィィィ!!」

リターン・ダ・カ−ポその2
杉並「それが選択か」
「そうだ」
純一は帽子を脱ぎ捨てて、それだけを武器に、の音夢をまもって静かに口を開いた。
「今の今迄、腕を磨いてきた。それは音夢の為だ」
そしてただ一人で戦いだした。音夢は、目を一生懸命開けて、純一を見上げていた。
震えはしていたが、たぶん死んだ後までも開いているつもりだった。
「誰もが同じ権利を持つ中で、なぜ私に多少なりとも他と違う力が与えられたのか、私はそれを、ずっと考えてきた」
純一はまっすぐに前を見た。
「そして悟った。これはただの運だ。俺は幸運を拾っただけだ」
杉並「道で拾った金は交番に届ける。持ち主にかえす。才能は天の落とし物、ならば天に帰すのが道理だろう。それが天賦の才と言うものだ」
  私は傲慢だが、それほどでもない。他の全ては我がために使えども、運の与えた物までも我が物として使うのは、どうにも傲慢がすぎる。
……我が力は貴様ら俗物の物にあらず。我が才は全ての弱者のために。我が力は天に帰す」
70名無しさん@ピンキー:04/03/09 21:31 ID:IZtGxGdH
>>69
お前、エロじゃなくてもイイから書いてみろ
71名無しさん@ピンキー:04/03/10 00:16 ID:ezf4JOWM
三本の矢

これは朝倉家を誰が受け継ぐかで揉めた時のお話。
さくら「当然、親戚であるボクが引き継ぐべきだよ」
ことり「いーえ、ここは一番の親友の私が」
美春「何言ってんですか!!ここは忠実なワンコである美春が」
音夢「待って皆!!ここに一本の矢があります。一本だけではこのように」
グイグイ、バキッ
音夢「このように力を入れたらすぐ折れてしまうけど、三本揃えばこのようにそう簡単には折れない…」
グイグイ、バキッ
音夢「……」
さくら「……折れちゃった」
ことり「…音夢…力持ちです」

この様に説得力のない者が介入してもなんの効果もないという教訓になったお話でしたとさ。おしまい
72名無しさん@ピンキー:04/03/10 01:10 ID:N4F+bAXS
>>70
コピペだけどな
73めそて(3):04/03/10 03:33 ID:Qx1sI262
音夢は困惑していた。
すぐ後ろに兄が居るからだ。
純一には先に風呂に入ってくれと頼んだのだが、何を思ったのか、純一は音夢の手を取り、浴室の前まで連れて行った。
音夢に先に入れと言うのかと思ったらそうでもないようだ。
戸口のところで突っ立ち、音夢の方をじっと観察している。

「あの、兄さん?」

音夢の声は、しかし、相手の無反応に先細りになる。

「これから…その、脱ぐ…んだけど」

全部言い終えても兄のいぶかしげな表情は変わらなかった。
どうやら音夢が脱ぐのを見ているつもりらしい。
音夢は小さくため息をついた。
自分が何を言っても兄は変わるまい。仕方がない、で済む話ではないのだが。
品定めするように腕組みする兄の前で、くるりと背を向けた。
スカートのホックをゆるめ、ためらった後、するりと降ろした。
腰をかがめ、右足、次に左足と、ストッキングを抜き取る。
次はブラウスのボタンに取りかかろうとしたそのとき、音夢の顔の横で、何かが動いた。
純一がリボンをはずしているのだ。
それも、音夢が痛がらぬよう、慎重に結び目をほどいてくれている。
ちょっとだけ嬉しくなった。
髪がばらりとほどけて肩に掛かったとき、音夢は振り返って兄を見つめ、小さく、有り難うと言った。
純一の仏頂面がほんの少し緩む。

「…かったるかったけどな」
「兄さんのかったるいって、久しぶりに聞いた気がする」
「そうか?」
「うん」
74めそて(3):04/03/10 03:34 ID:Qx1sI262
何で自分はこんなに楽しそうに声を弾ませているのだろう。別の存在に気持ちが乗っ取られたみたいだ。
…などと思っていると、目の前で兄も服を脱ぎ始めていて、音夢は驚いた。

「え、兄さんも入るの?」
「まぁ、な。……いやか?」
「どうせ、何言ったって一緒に入るつもりなんでしょ」

むくれる音夢。ふと、さっきのお返しをしようと思い立つ。
兄のところに行き、シャツのボタンを外すのを手伝ってやる。
兄もまた音夢のボタンを外し始めた。
手が行き交う。
触れあったりぶつかったりするたびに二人は軽く言い合いをした。
程なくして二人とも相手のボタンを外し終えた。さすがに下着は自分たちで脱ぐ。



浴室にはいると湯気で視界が曇る。
ボディソープをつけたスポンジで念入りに身体をこすっている音夢の後ろで、早々と純一は身体を洗い終え、湯船に向かった。
湯のあふれ出る水音とともに、調子っぱずれの鼻歌が流れ出した。
それを背中で聞いていた音夢は、懐かしいと思った。
小さい頃、兄と一緒に風呂に入っていた頃は、兄はよくテレビの主題歌を歌っていたものだから。

お湯で泡を流し終えて、音夢も湯船に向かう。
向かい合うようにして浴槽に浸かろうとするが、兄が邪魔をした。
音夢が座ろうとするところまで足を伸ばしているのだ。

「にいぃさん?」

脳天気に鼻歌を歌う兄を軽くにらんでみせるが、相手は肩をすくめるだけ。
これにはカチンときた。
75めそて(3):04/03/10 03:35 ID:Qx1sI262
「いいもん。そのまま座っちゃうから」
「どうぞ。水の中だからあんまり重くないしな」
「ふだんは重いって言いたいの?」
「……和菓子食うか」
「買収されません」

純一の答えを待たず、湯船の中に腰を降ろした。足の上にまたがって座る形となる。
が、お尻に純一の足の甲が当たっていて、ひどく居心地が悪い。

「兄さん、邪魔なんだから足どけてよ」
「かったるい」
「なによそれ。これじゃ落ち着けないよ」
「じゃ、こっちに来いよ」
「え……」

ほら、と純一の手が差し招く。差し招くだけでなく、音夢の手を引っ張った。

「音夢、膝の上においで」
「……うん」

言葉に従い、またがったまま、もそもそと純一の方に移動を開始する音夢。
が、膝頭を過ぎたあたりでぴたと止まる。

「もっとこっちにおいで」
「……兄さん」
「?」
「入っちゃうよ……」
「なにが?」

音夢は口をとがらせ、小さく、兄さんの、と答える。
湯の下でゆらめく純一のものを見て、もじもじしている。
76めそて(3):04/03/10 03:36 ID:Qx1sI262
「どこに?」
「……。……あそこ」

そこまで言って音夢は真っ赤になり、うつむいた。

「バカ、何言わせるの……」

突然強く抱き寄せられた。
急だったので、湯にさざ波が立ち、ばしゃっとしぶきが上がった。
音夢は兄の若い胸板を頬に感じていた。ぱちくりしていた瞳がゆっくりと閉じられていく。
心臓の音が、聞こえる。とても速い。
我を忘れてそれに聞き入る音夢。
指が音夢のあごに触れ、上を向くよう促してくる。
兄の視線を感じた。
そんな風に見つめられると、どうしても気持ちがこみ上げてきてしまう。
ちょんちょんと様子見に唇を触れあわせたあと、二人は強く唇を貪り合った。

音夢としてはずっとそうしていたい気もしたのだけれど……。

音夢は顔を離した。居心地悪そうな表情をする。
太く固いものがへその下あたりを突いているせいだった。
理由に気づいた純一は笑った。

「早くおまえの中に入りたいってさ」
「…エッチな兄さん」

音夢もくすくす笑いで応じた。

「お湯の中で大丈夫かな」
「大丈夫だろ」
「本当?」
77めそて(3):04/03/10 03:38 ID:Qx1sI262
音夢は純一の顔を値踏みするようにのぞき込んだあと、ぷぅとふくれた。

「兄さん、あんまり何も考えてないでしょ」
「実はそうなんだ」
「……もぅ!」

そう言いながらも音夢はねらいを定め、腰を沈めていく。肉の切っ先が割れ目にぴたりとあたり、ぐぐっと押し広げられていった。
音夢はふぅ、と吐息を漏らした。

「熱いよ兄さん」

目の前の兄も気持ちよさそうに呻いている。
音夢はさらに押し進めていき、やがて根本まで呑み込んだ。
湯の中で指を絡め合わせ、見つめ合う。

「こんなことしてるの、クラスでたぶん私たちだけだよ」
「裏じゃみんなしてるさ」
「そう……かな」

音夢の視線は自信なげに揺れる。以前ならあり得ないことだった。
男の人と一つ屋根の下に暮らして、まるで同棲生活のように身体を重ねている。
それも、兄妹で。

ね、兄さん、もうこんなこと、やめようよ。

そう続けるつもりが言えなかった。
いや、それどころか。

「動くね」

音夢のささやきに、純一はかすかにうなずき応える。
78めそて(3):04/03/10 03:38 ID:Qx1sI262
ゆさゆさと音夢は身体を揺らし始めた。
身体の芯に食い込んだ純一のものから、小刻みに動くたびしびれるような波が広がってくる。
もっと感じたい、もっと感じたい。
音夢の動きは次第次第に大きくなり、ぱしゃぱしゃと水音を立て始めた。

「ん……ん……んん…っ…」

純一はそんな音夢の胸に吸い付き、下乳を拾い上げるようにしてもみ回す。
純一に胸をいじられるたび、音夢の動きは鈍る。
どうしても愛撫の方に気が回ってしまうのだ。
ペースが速まっては鈍り、鈍っては速まりとまるでじらしのようなことをされて、純一は業を煮やしたようだ。
音夢の腰に純一の手があてがわれた。
がっしりつかまれたかと思うと、激しい突き上げが始まる。
自分のペースとは異なる抽送に戸惑う間もない。
音夢を快感の荒波が襲った。

「あっ、速いよ兄さん、もっと……いや、兄さん、兄さん……っ!」

音夢はあられもない声を上げ始めた。
純一は相変わらず無言だが、どうやら余裕は無いらしい。
音夢に汗を振りかけながら、おおざっぱな激しい動きから、細かな突き戻しへと水面下の動きを変えていく。
そして……

「…あ、んんんっ……!」

押し殺した悲鳴を上げた後、くたっと音夢の身体が純一に寄りかかった。
純一もまた、荒く息をしながら音夢を抱きしめる。
音夢の中から、ぬるりと純一のものが抜け落ち、ややして、湯の表面に白い固まりが浮かび上がってきた。
二人は放心したようにそれを見つめていたが、純一の方が卵の白身のようなそれを手ですくい、排水溝へと捨てた。
79めそて(3):04/03/10 03:39 ID:Qx1sI262



湯船に二人浸かって、なにするでもなく天井を眺める。
兄の肩に頭をもたせかけ、うっすらと目を閉じる。

ざざざざざ。

桜並木が風に枝を鳴らしている。

ざざざざざ。

遠い葉擦れの音を聞きながら、湯の中で二人微睡む。
何度交わされたかわからないキス。まるでそれは相手が其処にいることを確かめ合うかのような。
唇を重ねるたびに音夢は思う。
兄妹でこんなことしちゃいけないのに。いけないのに……と。
ふと、何気なく兄の顔を見た音夢は、兄の唇に花びらが貼り付いていることに気づいた。
桜だ。それも、血のように赤い色をしている。
珍しい。いったいどこから紛れ込んだのだろう、と辺りを見回すが、手がかりになりそうなものはなかった。
きっと窓か換気扇の隙間から入り込んだに違いない。
こんなものが、何もない場所に湧いて生まれる訳がないんだから。
その花びらを口づけで優しく拭い取ると、音夢はまた、兄に寄り添うようにして湯船に身を沈めた。
幸せな気分だった。 (おわり)
80名無しさん@ピンキー:04/03/10 03:49 ID:XB3wqC7N
なんとなくどっかで読んだような作りだけど、とりあえずGJ!!
81名無しさん@ピンキー:04/03/10 12:18 ID:9vkzear7
知らない間に続きが・・・GJ!!
82名無しさん@ピンキー:04/03/10 14:10 ID:v6E5M4F2
ネタが閃いたらSS書くかもしれない。とりあえず音夢×さくら書きたいのでどなたか
シチュ提供願います
83名無しさん@ピンキー:04/03/10 14:37 ID:nria7akw
純一が見る音夢かさくらの夢or妄想というのは?>>82
84名無しさん@ピンキー:04/03/10 16:05 ID:ygN+XFi6
何かマンネリ化してきたな・・・
856:04/03/10 17:59 ID:XfYweq4i
>>82一般的だが。
夜、純一とさくらがやってる所を音夢が覗き見→次の日さくらの家へ…とか

俺も100超えたら純一×頼子モノ書くつもり
86名無しさん@ピンキー:04/03/10 20:23 ID:amBJjRN4
SHの携帯電話に電子ブックやSDローカルコンテンツがあって
よかったなと思う今日この頃。
87前スレの501:04/03/11 21:53 ID:J3916ssU
取り敢えずクマの中の人のお話を考えていたのですが・・・。
プラスシチュエーション、PCに逆移植される上に、18禁にパワーアップと言う事が判明し、
アッサリと執筆が止まりました・・・。
ttp://circus.nandemo.gr.jp/main.html
今年の春に出ると言う事ですので、まずはそれを見てからと言う気に・・・。

暴走無しで原作の設定どおりと考えていただけに、原作の方でえちが入るとなると、絶対に読んでおかなくては、と。

886:04/03/12 01:03 ID:6a5IFNhO
思ったより早く出来たので投下を100超えたらにします。まぁこんな感じっす。。

頼子さんは、ただ一枚身に付けたフリルのエプロンで出来るだけその裸体を隠そうと、裾をきゅっと掴んで引っ張っている。
「じゅ、純一さん、あんまり見られると恥ずかしいです…」
―中略―
「…入れるよ、頼子さん…」
ズボンを下ろし、既に痛いほど腫れあがったペニスを濡れそぼった陰部に押し当てた。
「あ、あァ…っ!」
―中略―
まだ絶頂の余韻に震えている膣内を、乱暴なまでにゴリゴリと擦る。
「じゅんい、ちさんっ…っ!いぁ、らめ、れす…っ!」
「頼子さん、膣内…熱いよ…っ!ギュウギュウ締め付けて…っ俺ももう、出そうだ…っ!」
89名無しさん@ピンキー:04/03/12 16:26 ID:Q2BxkfYj
期待してます。
90名無しさん@ピンキー:04/03/12 22:28 ID:Ultvjff4
>>88
これだけで

  (´Д`;)ハァハァ

91名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:48 ID:CNWmWuXD
今日はさやか先輩の誕生日なんで
誰か先輩のSS書いて…
926:04/03/14 00:50 ID:+4bglzgq
明日から少しの間パソコンに触れなくなるので
予告していた純一×頼子モノを前編だけ投下します。
936:04/03/14 00:51 ID:+4bglzgq
「じゅ、純一さん、あの…やっぱり、その…」
「恥ずかしい?」
「あう…ほんとに、これで…よいのですか?」
 もじもじしながら、ドアの端から頼子さんがぴょこんと顔を出した。照れたようにそわそわして、なかなか出てこない。
「いいから…見せて」
 外はまだ昼前で、日は高く上っている。差し込む日光がまぶしい。そして、その眩しい日光を避けるように… おずおずと頼子さんが入ってきた。
 頼子さんは、ただ一枚身に付けたフリルのエプロンで出来るだけその裸体を隠そうと、裾をきゅっと掴んで引っ張っている。 …所謂「裸エプロン」というヤツだ。
 基本的に要求には従う頼子さんだが、これは一際彼女の羞恥を煽ったらしい。豊かな胸は 短いエプロンの裾を更に上へと引っ張り上げ、尻に至っては丸見え状態だ。
 …と言っても、頼子さんと向き合っている俺には今のところ見えないのだが。
「じゅ、純一さん、あんまり見られると恥ずかしいです…」
「ああ、ごめんごめん」
 顔を真っ赤にしてうつむいてしまった頼子さんの手をとり、ダイニングテーブルへと導いた。
「え…きゃッ!」
 細い身体を抱き上げ、テーブルに座らせる。
「じゅ、純一さん…」
946:04/03/14 00:53 ID:+4bglzgq
「お、お行儀が悪いです…っ」
「いいんだよ、これで」
 ころんと横になった彼女の秘部は露になり、肩掛けが一方外れてしまった。
ちゅっ…
「はぅ…」
 額にキスをしてやると、頼子さんはうっとりと目を閉じる。
「じゅ、純一さん…?」
 戸惑う頼子さんの声は聞かず、ゆっくりと愛撫を始める。頬に触れていた手を、そっと胸へと下ろしていく。
 エプロン一枚という格好がよっぽど恥ずかしかったのか、いつもより肌が上気していた。桜色に染まった突起を指で弄ると、頼子さんが甘い声をもらす。
「あ…んっ…ダメ、です…こんなところで…っ」
にゅむっ
「ひぁッ!」
 少し強めに胸を揉むと、驚いたように脚が強張った。
「じゅ、純一さん…っ…テーブルの、上に、上るのは…っいけない、ですぅ…ッ」
 やわやわと愛撫を繰り返し、荒くなっていく吐息を舐め取るように唇にキスをする。
ちゅくっ…ちゅぱ
「ん…ぷぁ、ふわぁ…っ」
 
956:04/03/14 00:54 ID:+4bglzgq
熱い舌を吸い唇を離すと、頼子さんはうっとりとした表情になっていた。エプロンのフリルをかきわけ、そっと割目に手を触れる。
クチュ、くちゅっ…
「やぁ…んッ」
 頼子さんの肩が大きく震えた。
「ひゃ、いやぁ…っ」
にゅぷ、くぷっ…
  溢れ出した愛液を指に絡めとリ、陰唇になすりつけていく。充血したクリトリスを指でそっと摘み、コリコリと刺激を加えると、頼子さんの内腿に力が入った。
「頼子さん…脚閉じないで」
「だ、だって…っふぁ、そこ、そんなに…したら、ダメ…ですぅ…ッ」
 右手で脚をしっかりと押さえつけ、人差し指でゆっくりと膣に進入していく。
「ふわ、ひうう…っ!ん、あは…ッ」
ちゅぷ、ぬぷ…
 十分に濡れたそこは容易に俺の指を受け入れ、隙間から愛液を溢れさせた。
「や、やぁ…っ」
くにゅ…
「ひゃ…っ!?」膣の中に入れた指を軽く折り曲げ、内壁を刺激すると頼子さんはビクンと身を引いた。中が脈動し、指一本でさえキュウキュウと締め付けてくる。
「…入れるよ、頼子さん…」
ズボンを下ろし、既に痛いほど腫れあがったペニスを濡れそぼった陰部に押し当てた。
「あ、あァ…っ!」

966:04/03/14 00:57 ID:+4bglzgq
ズププッ
「いあッ、あああ…ッ!」
 淫猥な音を立て、陰茎は根元まで飲み込まれた。
「ん…っ!ぁ、はぁ…っ」
 膣の中は熱く蠕動し、強い刺激を送り込んでくる。瞳を閉じて目をそらそうとする頼子さんの顔に手を添え、こちらを向かせた。
「ほら…頼子さん、見て…」
 言いながら、激しくピストン運動を繰り返すと、愛液は飛沫となり飛び散った。
ぐちゅ、くぷっ ぐちゅっ
「あ…あ…っ」
「ホラ…頼子さんのアソコが根元まで咥え込んでるよ」
「い、いや…っ恥ずかしいです…ッ」
 頼子さんの熱っぽい視線の先には、ジュブジュブと音を立てて擦れあう性器がある。
「あ、ああ…じゅんいち、さんっ…ッ」
97名無しさん@ピンキー:04/03/14 01:07 ID:TCAVkdrR
ごめん、すれ違い立ったら先に謝っておくわ。
2chに書かれたSSを補完しているサイトってどこだっけか?
98名無しさん@ピンキー:04/03/14 01:48 ID:AS+SK7o8
>>97
仕様がない奴だな。
ttp://adult.csx.jp/~database/index.html へいくよろし。
99名無しさん@ピンキー:04/03/14 01:50 ID:AS+SK7o8
ただし、エロパロ板の奴のみだ。
2ch全体のはしらん…。
100名無しさん@ピンキー:04/03/14 02:43 ID:ig5dWoe7
どぅぁー100だぁーキェー
101名無しさん@ピンキー:04/03/14 03:30 ID:35+OnYQ0
>98
102名無しさん@ピンキー:04/03/14 06:50 ID:V5S+5AYG
>>96
GJ!!
103初投稿:04/03/16 18:18 ID:2feWSfzk
D.C.WhiteSeason〜ダ・カーポ ホワイトシーズン〜に登場した
二人の音夢を『姉妹』の関係にして書いてみました。
えっちに突入するまで凄く長くて申し訳ありませんが、全部ご覧になってお楽しみください。


―ある日、放課後の体育館倉庫での出来事―
荷物を倉庫に片づけようと音夢(妹)は倉庫に向かい扉を開けた。すると妹は突然
「ね、姉さん!!」
と叫んで倉庫の中で全裸になって倒れていた音夢(姉)の事に気づいて必死に駆け寄った。
「姉さん、しっかりして!姉さん!!」
妹は一生懸命姉の体をゆらす。すると意識が戻ったのか姉はぼそっと呟いた。
「できちゃう…」
えっ・・・と驚いた妹は時が止まったかのように固まり姉の顔を見つめた。
「子供ができちゃう…」
姉は放心状態だった。……子供ができちゃう?いったいどういうこと・・・
わけがわからずずっと考えていた妹、すると姉がまた何かを呟いた。
「好きでもない人の赤ちゃんが…」
……!!この言葉を聞いて妹は全て理解した。
104初投稿:04/03/16 18:19 ID:2feWSfzk
まさか姉さん、ここで好きでもない人に抱かれて倒れていたんじゃ…
まさにその通りだった。好きでもない男に抱かれ精神が崩壊して倒れていたのだった。
「姉さん…」
可哀想な姉を助けてあげたい。でも、こんな事をしていいのだろうかと妹はためらっていた。
しかし姉を不幸にするよりかはまだましと心に決めて妹は行動に移した。
「ごめんなさい、姉さん…ん…」
妹は姉の唇にそっとキスをする。すると今まで放心状態だった姉が少し意識を取り戻したかのように言った。
「ん…んん…い、妹…」
突然の事に少し戸惑う姉。しかし何も話さず妹はキスを続ける。
「…んんっ、はむ…ん…姉さん、大好き…」
「んん…ん…妹…」
次第にキスは深く激しくなりお互いの舌を絡めてキスを楽しむ。
二人の息が荒くなってきた所で妹は唇を離す。
「はぁ…はぁ…妹」
「姉さん…私がちゃんと助けてあげるからね」
そう言って今度はすでに濡れている姉の秘所に顔を向け舌でなめる。
「んうぅっ…くぅ」
「ん…んん、ピチャ…ふぅ…姉さん、凄い…」
「ヤ…あん…い、言わないで…」
「ふふっ、姉さんの愛液とってもおいしい…もっと嘗めちゃお♥ん…」
再び妹は姉の秘書を嘗め回す。
「あぁ…んっ…いい、いいよ…妹…」
「んっ…ちゅ…気持ちいい…姉さん…」
「ん…あぁ…妹…んぁ…いい…いっ…妹…」
「いいよ。そのままイっちゃっても…ん…ちゅ…私の舌でイって、姉さん…」
「うん……ん、んん……う、くっ……はぁ……んん……
妹……妹……あぁぁぁっっっっ!!!!!!」
「ん…ちゅ…姉さん……あ、きゃあっ!」
イってしまった姉の秘所からは大量の白く濁った液体が流れ出る。
「(私の思ったとおり、白い液体はちゃんと流れ出たわね…たったの少しかもしれないけど
出した方がいいわよね…姉さんの為にも…兄さんの為にも…)」
105初投稿:04/03/16 18:24 ID:2feWSfzk
ここまでです。SSを初めて書いたので自信はありませんが反応が良ければこの続きを書こうと思ってます。
ちょっと変わった設定ですけど、どうか感想の方をよろしくお願いします。
106名無しさん@ピンキー:04/03/16 20:22 ID:lmKo2LQC
>>103-104
設定が好印象。
継続を。更なる継続を。
107名無しさん@ピンキー:04/03/16 20:24 ID:hbeO6zrT
どうせなら姉のレイプシーンもキボン

(*´д`*)ハァハァ
108名無しさん@ピンキー:04/03/16 20:51 ID:lmKo2LQC
>>107
この鬼畜め!
どうせ、「同じレイプ魔にまた襲われて、しかも写真に撮られて脅されて、
不特定多数の男たちに輪姦されまくる」などというシチュエーションを
望んでおるのだろうが!








いや、私もそれを期待しているのだが。ヨロシコ。
109初投稿:04/03/16 21:23 ID:IZOazrB/
>>106
むしろ設定が不安だったんだけど、好印象と聞いてビックリしてます!
次回もこの続きということで書かせてもらいます。感想ありがとうございました。

>>107
あ、みんなにうけるのはそっちだったのかーw
番外編として妹が倉庫に行く前のお話などを考えてみましょうか。

>>108
お前が望んでるんじゃねえか!?
不特定多数の男たちに犯されるっとφ(.. )メモメモ
そんなの初心者の俺が書けるかー!!・・・こほん、取り乱しました。
110名無しさん@ピンキー:04/03/17 09:44 ID:UtDHVOcG
音夢姉妹というと、某スレの姉妹を思い出す
111名無しさん@ピンキー:04/03/17 10:00 ID:TL0e6LYG
>109
どちらが一号二号ですか?
112名無しさん@ピンキー:04/03/17 10:46 ID:AYY0zZFc
「動くぞ……」
音夢の両脇に手をついて覆い被さり、正常位の体位になった。
「え? 兄さんちょっと待っ……ああぁっ!」
俺は音夢の言葉には耳を貸さず、再びピストン運動を再開する。
最初から最高速で腰を振り、何度も何度も音夢の中の感触を味わう。
「あっ、くぅ、んんっ! そ、そんな激しいと……ああっ、くっ……私また……」
グチュッ、ジュプッ、といきり立った肉棒で音夢の中をかき混ぜる。膣壁と肉棒の激しい摩擦で、
精液と愛液の混合した液体が泡立ち、さらに白濁した液体へと変わっていく。
「私……またイっちゃ……ああぁぁっ……!」
また音夢は達し、膣圧が高まると同時に、俺の射精感も高まってくる。
それでも俺は今度は腰の動きを止めず、膣圧と膣腔のヒダの感触を堪能する。
「ああっ、んんんっ……! ダメ……気持ち良すぎて……んっ、ああっ!」
動く度にイクんじゃないか?と思えるほど、音夢は何度も達する。
膣圧は常に高い状態で、俺の肉棒を徹底的にしごく。
射精感が更に高まり、肉棒の中を精液が駆け上ってくるのが分かった。
「音夢……俺もそろそろ……」
「うん……あ、くっ……んんっ……きて……兄さん」
ただ夢中で腰を振る。何時の間にか音夢は足を絡めて、俺の動きを手伝ってくれていた。
「兄さん……ああっ! ……中に……いっぱい出して……」
「だ、出すぞ…………くっ!」
ビュッ、ドプッ、ピュッ、ドピュッ!
堪えきれず、俺は思いっきり音夢の中に精液をぶちまける。
「ああぁぁぁっっ!! あっ、あぁ、んんっ! あっ、くっ……!」
113名無しさん@ピンキー:04/03/17 14:38 ID:J1WLj7Qo
↑このコピペよっぽど好きなんだな・・・
114名無しさん@ピンキー:04/03/17 15:43 ID:n89wFT3G
最近まともな作品が全く無いと思わないか?

てか、キモイのばっか
115名無しさん@ピンキー:04/03/17 16:07 ID:8FkZTn/T
なら自分で賭け
116名無しさん@ピンキー:04/03/17 17:30 ID:E3NBW+A5
>>113
質は高い。いや実用度が高いというべきか。
112のようなのを書けと催促しているのだろう。
117名無しさん@ピンキー:04/03/17 23:50 ID:TddLAf2A
>>114さんがお手本をしめしてくださるそうです

キモくないのとっとと書けよ
118名無しさん@ピンキー:04/03/18 00:31 ID:T9AdHsyQ
待て待て。桟敷で弁当を広げている町人がヤジを飛ばしたからと言って、
舞台の上に引きずり上げては可哀想だ。
119名無しさん@ピンキー:04/03/18 09:45 ID:dZYGVZRm
>>114を擁護するわけではないがマンネリ化してきた感じがする
120名無しさん@ピンキー:04/03/18 14:04 ID:n4ppL3Gp
Ariesや終の館もネタにすれば?
121名無しさん@ピンキー:04/03/18 21:44 ID:BUY+yYuQ
あり得ず?
122名無しさん@ピンキー:04/03/18 21:45 ID:D89FHqHt
>>121
チョトワロタ
123名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:01 ID:dC8v2lDs
910 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:11 ID:???
…………(モミモミ
ごっ、ゴメン……つい(///////

924 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:13 ID:???
…あっ、兄さんいきなり。(///
あ、いいの。そのままで。
もっと触ってくれても、いいよ。
(´-`).。oO(兄さんの瞳を見つめる

926 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:19 ID:???
えっ、いいのか…………?(見詰め合った後キス(ちゅっ

そ、それじゃあ……(モミモミ
アレ?少し大きくなってないか?
掌に丁度いい大きさになってる……

928 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:24 ID:???
あ、…ん。(ちゅ
大きくって…。(汗
だってぇ、兄さんに揉まれると感じちゃうんだもん。
外でも感じて興奮してるなんて、私ってすごくえっち…(///

936 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:36 ID:???
そうだな、公園なのにこんな事されて感じてるなんて……えっち(ボソッ
そんな音夢も好きなんだけどな(ちゅっ

(;´ー`)。oO(そもそも揉んだのは俺じゃないか……_| ̄|○il|ll
124名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:03 ID:dC8v2lDs
938 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:39 ID:???
(´-`).。oO(そうだよ、その気にさせた兄さんが悪いんだよ。(ぇ

兄さん、気持ちいい…もっと他のこともやって。
ん…(ちゅ
(´-`).。oO(脚を開いて兄さんの膝の上に向かい合わせに座りキス。

941 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:44 ID:???
んんっ……んふっ(ちゅっ…くちゅっ

音夢……パンツが丸見えだぞ……
別の事って……こんな事か?(ショーツの上から指で擦る(スリスリ

946 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:49 ID:???
いいの…兄さんにしか見えないんだから。
それにもっと私のここを見て。(///

あ、兄さんのここも凄いことに…。ズボンがパンパンじゃない。(汗
(´-`).。oO(座っていたのを一旦立ち、地面に座りこむ。

苦しそう…ズボンのチャック下ろしてあげるね。(ジーッ
わっ!? すごい大きくなってる。(汗


947 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:55 ID:???
うっ……い、いきなり出すなよ、恥ずかしいじゃないか(////////

………(キョロキョロ
人はいないからいいか。

いいよ……音夢(髪をナデナデ
125名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:04 ID:dC8v2lDs
950 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 14:57 ID:???
大丈夫、きっと誰も見てないから。

私まだ何もしてないのに、兄さんのここ、もう濡れてる。(///
それじゃあ…はむ…、ん…ちゅぱっ。(ペロペロ

951 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:00 ID:???
それは……仕方ないだろ(///////
こんなところでこんな事してるんだからな……うっ(ビクッ

いきなり弱いところを…(ビクビクッ

953 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:05 ID:???
はむ…ちゅ、っぱ…ん…はぁ…んんっ。(ペロ
(´-`).。oO(お外で兄さんのこんなの咥えるなんて…私って…。
(´-`).。oO(ショーツの中に自分の指を滑りこませる。(...クチュ

兄さん、イきたくなったら私のお口の中に出していいんだからね。

955 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:11 ID:???
(自分で弄ってる音夢を見下ろして
こ、こんな所で俺のを咥えながら自分でしてるなんて……そんな音夢が好きなんだけど(//////

くっ……そんなに激しく攻められたら……うっ(ビクッ・・・ビクビクッ
も、もう少し頑張らないと……うくっ

956 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:13 ID:???
に…兄さんも無理しないで、おもいきり出して。(///
ん、くちゅ…私も…はぁぁ…気持ちいい。
126名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:05 ID:dC8v2lDs
957 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:14 ID:???
わ…分かった……。

だ、出すぞ……音夢の口の中に(ビクビクッ
ぜ、全部こぼさないで飲むんだぞ……うっ……!!(ビクッ…ドプッ…ドクッ…ドクッ

958 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:18 ID:???
うん、うんっ、いっぱいちょうだい!
全部飲むよ。…ん、んぐ…んぐ。(ゴクッ
(///).。oO(あ、ダメ! 私もイっちゃう!!

ああぁっ! …ん、ぷはぁ。ぜ、全部飲んであげたよ。
とっても美味しかった。

960 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:20 ID:???
うっ……くっ……
ぜ、全部吸い取られた感じだよ
最後の最後まで……そんなに(///////

つ、次は音夢の番……だよな?


961 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:24 ID:???
あ、うん。(汗
でも兄さんのまだ、こんなに元気なんだね。
(´-`).。oO(これなら…。

(´-`).。oO(再び兄さんの膝の上に跨って座る。
うん…しょ、あ、兄さんはそのままでいいからね。
(´-`).。oO(ショーツをずらし、兄さんのものをあてがう。
う…ん、あふっ! 兄さぁん気持ちいいよぉ。(徐々に腰を降ろす
127名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:06 ID:dC8v2lDs
962 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:28 ID:???
はぁ……はぁ……、全部飲んでくれてありがとな。

えっ……そ…そのまま?
あっ…は、入ってく……どんどん入っていくよ

963 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:32 ID:???
兄さん…全部…入ったよ。
私が上で動くから、兄さんはそのままでいて。(///

ん…(腰をゆっくり動かす。
はぁん…あ…気持ちいい…。
繋がってるところからクチュクチュ音がする…イヤらしい…。(///
こんなとこ誰かに見られたら…私が淫らな女だってこと島中に知れ渡っちゃう。(汗

964 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:35 ID:???
公園で……音夢と繋がってるんだな……(///////
音夢のここ、もうこんなに熱くなってる……

音だけじゃくて、こんなに溢れてきてるぞ……(クチュッ…クチュッ

でも、大丈夫だよ。
きっと恋人がいちゃついてるくらいにしか見えないって……(ちゅっ

965 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:38 ID:???
うん、そうだよね。きっと…大丈夫だよね。(ちゅ
…はぁ…熱い、熱いよ兄さん。
私の服、前だけでもいいからはだけさせて…。
128名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:06 ID:dC8v2lDs
966 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:43 ID:???
(;´ー`)。oO(でも、お尻のところスカートが捲れ上がってるんだよな……

うん、分かった…(プチプチプチ……シャツの前をはだける
揉み心地……いいよ、音夢の胸(ブラの上からモミモミ

アソコも熱くてとろけそう……(ジュブッ…ジュブッ…

968 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:47 ID:???
兄さん…んっんっ、私のこと、もっと気持ち良くさせて…お願い。(つД`)
ブラの上からだけじゃなくて…もっとして欲しいの。(///

969 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:53 ID:???
ん……じゃあ直接……柔らかいよな…(ブラを上に上げて直接揉む
可愛い乳首もこんなに立ってるぞ(クリクリ

あっ……そんなに締め付けるなよ…気持ちいいじゃないか(///////

970 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 15:57 ID:???
あぁっ!ダメ、外なのに…私どうにかなっちゃいそうだよ。
もっと…もっとして兄さん。おっぱい気持ちいい(///
私のここも突き上げて。…激しく、私が壊れるくらい。
もう、もうイっちゃいそう。兄さんも…兄さんももう、もうイっちゃう?
お願い…一緒にイこ…一緒にぃぃ…、はぁ…あ…もう…。
129名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:15 ID:dC8v2lDs
971 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:03 ID:???
はぁっ……はぁっ……うん……い、一緒に……(ズッチャズッチャ
公園でこんな事してるせいか、いつもより締め付けが……(汗々

もう……だ、出すぞ……音夢っ……音夢っ(ジュブッジュブッ

972 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:06 ID:???
うん…膣内にいっぱい出して…兄さん。(///
あ、兄さんが入って…あ、いい…、イク…
イっちゃうぅぅぅぅぅ……。くぅーん!
(´-`).。oO(念のため声を押し殺す。

…はぁはぁはぁ…、兄さんが…いっぱい…。(兄さんに体を委ねる。

973 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:10 ID:???
おっ、俺も……うっ……!!(ズブッ……ドクドクッ……ゴプッ…・ドクッ…

はぁ……はぁ……
全部、音夢の膣(なか)に……(ぎゅっ……
と…とても気持ち良かったよ、音夢(ちゅっ
130名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:47 ID:P/UxCiP/
974 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:15 ID:???
(´-`).。oO(しばらく経って我に返った。

こんなところでしちゃうなんて……なんてことを…。(汗
…でも、いつもより感じちゃったのも事実。

あ、ああ、うん。私もとっても気持ち良かった。それに嬉しかった。(ちゅ
あの…しばらくこのままで居たいんだけど、そろそろ退いてあげないとね。(汗

ん、あ…。(ふらっ
あはは…ちょっと頑張りすぎちゃった。(w
兄さんのここ、キレイにしてあげるね。(ペロペロ

975 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:19 ID:???
あ、ありがと……音夢(///////ムクムク
や、やばっ。また大きくなってきた(汗々

俺も音夢と一緒にイけて嬉しいよ。
でも、音夢もアソコを綺麗にしないと…
ショーツがベトベトになっちゃうぞ?
131名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:47 ID:P/UxCiP/
977 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:24 ID:???
ホントだ…(///
家に帰るまで我慢できますか? 兄さん♪(ぉ

拭くのは…いいよ兄さん。
ポケットティッシュ持ってきたから、それで自分で拭くから。(汗

それで…兄さん、拭くとき私のあそこ、周りから丸見えになっちゃうから
私の前に立って正面からでも見えないようにしていてくれないかな?

978 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:27 ID:???
できればもう一回…(ぇ

うん……分かった、って俺が拭かなくていいのか?
あ、ショーツは脱がすぞ(スルリ
うわっ……俺のが溢れてる……

980 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:32 ID:???
私が拭きますってば。(汗
ああっ! 脱がしちゃだめ〜、お願いだから返して。
恥ずかしいよ。(つД`)

え!? もう一回…。(汗
う、うん…頑張るよ。精一杯、兄さんのこと受け止めてあげます。(///
132名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:50 ID:P/UxCiP/
981 名前:朝倉純一 ◆jJUNICHI[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:39 ID:???
いいじゃないか、スカート穿いてるんだからさ。
誰も気付かないって。

もう一回は……ここじゃなんだから、家に戻って…な?(//////

983 名前:朝倉音夢 ◆nemuNZww[sage] 投稿日:2004/03/20(土) 16:44 ID:???
そんなぁ…、ショーツ付けないまま外を歩くなんて嫌だよ。(つД`)
風が吹いてスカートが捲れたら…。(汗
(///).。oO(…あ、まだしっかり拭いてなかったんだ。歩いてる途中で太もも伝って垂れてくる。

もうっ、早くショーツ返してくださいよ。
そうしてくれないと…、家に戻ってもお預けです♪
133名無しさん@ピンキー:04/03/21 03:22 ID:B+6cMPZY
>>123-132
妖しい香りがする。
134名無しさん@ピンキー:04/03/21 04:16 ID:HHgWsLMo
避難所えっちだな。もうしたい放題かよ・・・
135名無しさん@ピンキー:04/03/21 11:09 ID:Wsm+2tmz
まさに

「終わりが始まっている」
136名無しさん@ピンキー:04/03/21 15:00 ID:yVh1Mwen
むしろ終わりすら終わってるだろ
キモ杉
137名無しさん@ピンキー:04/03/21 20:33 ID:2HV0ftyT
眞子タソキボン
1386:04/03/21 21:13 ID:YabXIUv7
96の続きです。

頼子さんは、ふるふると小さく震えた。小さな握りこぶしに手を添え、首筋に舌を這わせる。
「ひゃん…っ!」
 そしてそのまま、舌で乳房を舐め上げ、固く尖った乳首を口に含んだ。
にゅぷ、くちゅっ…
「はう、ん…ッ!あ、ああ…」
 片手で胸を揉み上げながら、乳首を口の中で転がす。その間も腰の動きは止めずに、頼子さんの奥を擦り上げていく。
にゅぷっ…じゅぷっじゅぷっ
「あ、はァん…ッ!ダメ、です…っ…そんな、そんなに気持ちよくしたらァ…っ」
 頼子さんが背筋を伸ばし、限界を告げる。
「だ、め…っ!だめぇ、純一さんっ…っ!」
 彼女の声も聞こえないフリをして、胸と膣肉とを責めつづける。
にゅぷっ…ぐぷっじゅぷっ
「ひゃ、い、イっちゃ…いますぅ…!」
 そう小さな声を絞り出すと、頼子さんの背中がピンと張った。
「いや、イヤ、だめぇ…っ!純一さんっ…アッ!」
 全身がビクンビクンとひきつり、頼子さんは絶頂を迎えた。…と同時に膣内がぎゅっと締まり
危うく俺も果てそうになる。頼子さんはうっとりとした瞳に涙を浮かべ、俺を見遣った。
1396:04/03/21 21:13 ID:YabXIUv7
「じ、純一さん…っ、も、申し訳、ありませ…」
「頼子さん、イっちゃった?」
「は、う…はいぃ…っイ、イって…しまいました…っ」
 そういいながら、絶頂の波がまだ続いているらしく、小刻みな震えが止まらない。
その間もゆっくり続けていた腰の動きを、突然早める。
「きゃっ…っ!」
ぐちゅっくちゅっにゅぽっ
「や、やぁっ!ダメ、ダメですっ!ひぅ、へ、ヘンになってしまいます…っ!!」
 まだ絶頂の余韻に震えている膣内を、乱暴なまでにゴリゴリと擦る。
ぐちゅっくちゅっ
「じゅんい、ちさんっ…っ!いぁ、らめ、れす…っ!」
「頼子さん、膣内…熱いよ…っ!ギュウギュウ締め付けて…っ俺ももう、出そうだ…っ!」
「ひあ、はうう…っ!だ、だめ、純一さん…ッ!頼子は…頼子は…ヘンに、ヘンになってしまいます…っ!」
 絶頂のまま膣内を責められ、頼子さんも限界にきているようだった。
「純一さん、わたし、わたしこんなかっこうで…テーブルの上で…っ!もぅ、ふわ、ひぁあ…っ!」
「あ…あッ…出るッ、頼子さん…っ!」
ドピュッ…ビュクッ ビュルルッ
「やぁぁぁッ!!!」
1406:04/03/21 21:14 ID:YabXIUv7
子宮に精液を打ち付けられる快感に、頼子さんの身体は大きく震えた。
「ぁ…あ、純一さんの、精液で…わたし、わたし…イってます…ッ!」
 頼子さんは背中を反らし、何度かビクンビクンと震えた。それにあわせ、
膣肉が最後の一滴まで搾り取るようにペニスを締め付けた。
「んふ…ぅ…ッ」
 大きく息を吐いて、頼子さんが遠慮がちにこちらをみた。
「純一さん…あの…」
「ん…どうした?」
「あの、本当に…人間の新婚夫婦はこんなふうに台所で…その、するもの…なのですか?」
「…」
裸エプロンを誘うために色々とデタラメを並べたのだが…頼子さんはどうも信じ込んでいるらしかった。
「やっぱり、お机の上はお行儀が悪いと思います…」
ブツブツと納得がいかないらしい頼子さんの頭をぽんぽんと撫でて、耳元でそっと囁く。
「…でも、すごく濡れてたじゃないか?」
「…う…」
ボッ、と頼子さんは真っ赤になり、俯いてしまった。
「またやらせてくれる?」
俺がそう言うと、彼女は振り向き少し照れつつもどこか嬉しそうに言った。
「…純一さんが望むなら……だって…わ、わたしは…メイドですから」
―Fin―
1416:04/03/21 21:17 ID:YabXIUv7
とりあえずこれで終了です。
好評なら次も書きたいと思います
142名無しさん@ピンキー:04/03/21 21:17 ID:kAm81QXZ
GJ!
143名無しさん@ピンキー:04/03/21 21:21 ID:jIhSWJZb
GJ!
やはり頼子さんはイイ!!
144名無しさん@ピンキー:04/03/21 22:53 ID:mXx5XDrR
待ちわびたが、それだけの甲斐はあったナ。Хорошо!!
145名無しさん@ピンキー:04/03/22 04:01 ID:EmA7BmAB
>>6
こんな時間だが
GJ!!
146名無しさん@ピンキー:04/03/23 19:28 ID:nbAp7kEt
>>6
今改めて一通り読み直してみたのだが…


あんた最高だよ! GJ!!
147名無しさん@ピンキー:04/03/25 11:56 ID:EP0nBqV5
そういや3月15日発売の
[DCPS.〜ダ・カーポ〜 プラスシチュエーション 公式ビジュアルガイド ]
買った奴いる?
148名無しさん@ピンキー:04/03/25 16:46 ID:rHL1+X8C
発売延期って聞いたけど>147
149名無しさん@ピンキー:04/03/26 16:17 ID:2+9rY++j
ageてみる
150名無しさん@ピンキー:04/03/27 00:51 ID:yTWYQgu3
ダレモイナイヨー
151名無しさん@ピンキー:04/03/27 01:23 ID:VAb391jF
>>150
増援を要請しますか? [Yes/No]
152名無しさん@ピンキー:04/03/27 01:56 ID:Dd/UXVSh
Yes!





と言ってみる
153名無しさん@ピンキー:04/03/28 15:55 ID:taJcDLJi
とりあえず、保守
154名無しさん@ピンキー:04/03/28 19:53 ID:k9ku3oKY
神こねェ加奈ァ
155名無しさん@ピンキー:04/03/29 21:19 ID:ySEyq4CY
とりあえず、保守2
156名無しさん@ピンキー:04/03/30 21:03 ID:gD+d/cxk
最近活気がないなぁこのスレ
157名無しさん@ピンキー:04/03/30 23:50 ID:O6G11zPK
>>156
それがだんだんお決まりの台詞になってきたな
158名無しさん@ピンキー:04/03/31 00:58 ID:93hkQvPq
春ですしね
159名無しさん@ピンキー:04/03/31 03:04 ID:FK2jp9/2
「ねーねー音夢ちゃん、プリキュアごっこやろうよ!」
「ぶっちゃけありえません!」
160名無しさん@ピンキー:04/03/31 11:18 ID:ue6PowsB
ぶっちゃけないでください。
161名無しさん@ピンキー:04/04/01 09:30 ID:Jx/QGYAj
ほす
162名無しさん@ピンキー :04/04/01 16:24 ID:lnMCESaM
頼子さんが倒れた…。しばらく家事を彼女一人にまかせていたからだろう…。
彼女は毎日朝倉家の家事を全て一生懸命こなし、外に出る練習もしているのだ。
「あ…あの…本当にすみません、純一さん…。」
申し訳なさそうに涙目で言う頼子さんを純一はあわてて慰めた。
「いや、俺の方こそ悪かったよ、頼子さんのことを考えてあげれなくて…。」
いつもならもういるはずの音夢がまだ帰ってこない…。おそらく風紀委員の仕事
で居残っているのだろうが、なにもこんな日に限って遅くなくてもいいだろう…。
「ごめんな頼子さん、とりあえずゆっくり眠って休んでくれ…。俺は…」
「…あ、あの、純一さん?傍にいてもらえませんか?…こ…こんな日でもないと…」
頼子さんをベッドに寝かせて、何か元気がでるものでも買いに行こうとした純一
だったが、滅多に無い彼女の頼みなので、聞くことにした。…考えて見れば、
頼子さんは平日のほとんどはいつも一人なのだ…。以前文化祭のときに、音夢の
ことを心配はしたが、頼子さんの気持ちも考えてあげれなかったのだ…。
「純一さん…。そ…その…、と…隣に来てもらえませんか?」
頬を赤く染めながら頼子さんは言った。…何か変なものでも食べたのだろうか?
頼子さんらしくない気もしたが、音夢にはさせて頼子さんには断るというのも変
なので、頼子さんの隣に入る純一。しかし妹と一緒に寝るのとは理由が違う…。
純一の鼓動が高まってきた…横を見ると頼子さんはもう寝ているようだ…。
163名無しさん@ピンキー:04/04/01 20:57 ID:8xi1wp4K
↑↑↓↓←→←→BA(゚∀゚)↑↑↓↓←→←→BA!!!!!
164名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:01 ID:FYa4hwG0
>>163
ジバーク
165名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:17 ID:JOUkIJ0I
>>162
このあと
「兄さん、ただいまぁ〜♪」 ガチャ 「えっ・・・」
みたいなので続きを
166名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:19 ID:JOUkIJ0I
sage忘れました。すんませんです。
167名無しさん@ピンキー:04/04/02 08:06 ID:DqGt4xuB
一応保守
168名無しさん@ピンキー:04/04/02 09:28 ID:Hi1MBjVV
…そういえば頼子さん、家が無いとは言っていたけど、親はいないのだろうか…?
純一は自分達のために懸命になって働いてくれる頼子さんをとても愛しく思い、
寝ている頼子さんの頭を優しく撫でた。彼女が目を覚まして、顔を近づけたときに
「ただいまにいさん、頼子さん。今日は美春が遊びに来ましたから。」
「お邪魔しま〜す、朝倉先輩♪」
音夢の突然の帰宅に純一は慌ててベッドから出ようとしたが、頼子さんのことを
思うと今ベッドから出るわけにはいかない…。頼子さんは「行かなきゃ…」と
こんなときでもメイドの仕事をしようとするが、純一は彼女を止めた。
「にいさん…?入るよ?」
音夢は自分が見た光景に固まった…。あとから入ってきた美春も、初めて見る頼
子さんと純一が一緒に寝ているのを見てしまい、何も言えなくなってしまった…。
しかも純一は後ろから彼女の体を抱きしめ、頼子さんの顔は赤くなっているのだ。
「にいさん…ちょっと話があるから、下に来てもらいますね…。」
音夢はそう言ってから純一の耳をつかみ、廊下へ出て行った。純一は美春に
頼子さんのことを頼み、音夢にことの説明をしながら下へ降りていった。
美春は、頼子さんの傍へ行き、彼女自身の魅力である明るさで頼子さんと接した。
最初は美春におびえていた頼子さんだったが、彼女と話しているうちに自然に
楽しく話をするようにまでなっていた。
169名無しさん@ピンキー:04/04/02 09:29 ID:Hi1MBjVV
おそらく頼子さんは楽しく話をしたかったのであろう。美春との会話も弾み、
二人の顔からは笑顔が絶えない。会話というコミュニケーションは大切なことだ。
突然、美春が頼子さんの胸に飛びつき、ぎゅっと顔をうずめた。頼子さんは慌て、
「…どうかなさいましたか?」
と美春の肩を抱き、聞いたが、顔を上げた美春を見て、頼子さんは驚いた。
美春の目からは大粒の涙が溢れているのだ…。美春は頼子さんに自分の秘密を
全て打ち明けた。話しているうちに頼子さんが美春という人を知らないことに気づ
いたが、それでも美春としていようとする自分がいて、とても怖くなったという…。
そんな美春に、頼子さんも自分の秘密を明かし、自分達は似ているかもしれない
と美春を慰める。いつのまにか美春は頼子さんのことが…また、頼子さんも美春
のことが好きになっていた。お互いに求めていたものを与えてくれたのだから…。
抱き合い、キスをする二人…しかし、お互いの秘密の部分にやはり興味がいってしまう。
「あぐ…あ…ああッ!」
「くぅ…ん…ッ!」
美春は頼子さんの猫耳に愛撫とキスを繰り返していた。頼子さんも美春の背中の
鍵穴付近の敏感なところを指でなぞる。その度に二人から切なげな吐息が出る。
我慢ができなくなった美春は頼子さんのメイド服の紐をほどき、一気に脱がした。
頼子さんも美春の制服を脱がした。肌で感じる温もりを確かめ合いながら二人はまた抱き合った。
170名無しさん@ピンキー:04/04/02 09:31 ID:Hi1MBjVV
すまん、マジでかなりの駄文だ…。つうわけで続きは反応を見てからにします…。
吊ってきます…。
171名無しさん@ピンキー:04/04/02 12:51 ID:RxJWcnCI
久しぶりに新作キタ――――(・∀・)――――
172名無しさん@ピンキー:04/04/02 13:25 ID:7xok12og
是非続きを
173名無しさん@ピンキー:04/04/02 13:57 ID:+WiO8KCm
>>170
GJ!!
続き楽しみにしてまつ
174名無しさん@ピンキー:04/04/02 16:04 ID:Hi1MBjVV
「やっぱり…ここも気になりますからね…」
美春は頼子さんのショーツの上から指を触れ、頼子さんの喘ぎ声
を確認してから下着も脱がし、彼女の裸体を見て、少し溜め息を吐いた。
「羨ましいです…頼子さん、こんなにスタイルよくて…」
と頼子さんの身体を愛撫し続ける…。頼子さんはそうされつつも、美春の
下着も脱がしていった。そして、美春の胸に顔を近づけ、彼女の乳房を思いきり吸った。
「あ…んッ…!よ、頼子さん…嬉しいです…」
頼子さんは美春の片方の乳房を可愛がりながら、右手で鍵穴の付近を撫で続ける…。
負けじと美春は頼子さんの一番大切な部分と猫耳を指と舌でなぞり、お互いの愛を確かめ合っていた。
「はぅ…美春さん…好きです…んっ、…好き…んあッ!」
「くっ…あ…あれ?…あ…ちょ…ちょっと興奮しすぎたみたいです…」
美春のからだがいきなり崩れてきたので、頼子さんはそれを抱きとめ、額にキスをする。
「あの、頼子さん…背中のゼンマイを巻いてくれませんか?」
そう言われてゼンマイを受け取った頼子さんだったが、美春が上に乗っているために、
鍵穴を見ることが出来ない…。仕方が無いので、美春を抱きながら鍵を差し込んで思いきりまわした。
「ッ!アアアッ!」
鍵が勢いよく入り、美春の目からは涙が浮かび、大声を上げた。
「…あの…言わなかった私も悪いんですけど…もうちょっと…優しくしてください…」
175名無しさん@ピンキー:04/04/02 16:05 ID:Hi1MBjVV
「…ご…ごめんなさい…。」
謝りながら慎重にゼンマイをまく頼子さんだったが、彼女の優れた
聴覚が、純一と音夢がリビングから出る音をキャッチした。
「美春さん、急いで服を着てください!お二人が来ます!」
「ええ〜〜!?」
しかし美春が制服を着るのは間に合うかもしれないが、頼子さんのメイド服は
どれだけ時間がかかるかわからなかったので、美春は下着だけ着て、
頼子さんに制服を着せる…。制服を着てみたかったということでごまかせばいいだろう。
頼子さんが服を着終えてから二人が部屋に入ってきた。
「頼子さん、もう体も良くなったの?…あ…美春の?…附属の制服がよく似合ってますね♪」
後ろで半死人のようになっている純一を気にせず、笑顔で言う音夢に頼子さんは少し笑ってしまった…。
着替えるから少し下で待っていてほしいと二人に告げ、急いで服を着なおす頼子さんと美春。
外もだいぶ暗くなり、美春も家に帰ると言う。玄関に見送りに来た朝倉兄妹と頼子さんにさよならを
言って、帰ろうとした美春だったが何かを思い出したように頼子さんに近づいて笑顔で言った。
「…あ…そうだ頼子さん♪今度チョコバナナとバナナパフェを一緒に食べに行きましょうね♪」
「…は…はい♪もちろん♪」
珍しい二人のやり取りに純一は何かあったのかと尋ねるが、二人そろって「それは秘密です」と笑いながら言った。
                                                                        終
176名無しさん@ピンキー:04/04/02 16:09 ID:Hi1MBjVV
やっぱ難しいですね、こういうのって…。けっこうエロいのが書けなくて、書きたいような
エピソードにつなげたくなってしまう…。まあ初めてなので勘弁してください。
やっぱ頼子さんと美春マンセーですかね…。犬と猫だからかな?感想とおかしいところの指摘を
よろしくお願いしまつ。つうかむりやり終わらせたってかんじでつね…。
177名無しさん@ピンキー:04/04/02 16:12 ID:QQr6n4o0
初めてにしてはGJ!!
俺としては、純一と音夢が下で何をしてたかが気になる・・・
178名無しさん@ピンキー:04/04/02 20:51 ID:qoVR55kE
GJ!
179名無しさん@ピンキー:04/04/02 22:13 ID:mYGE57fp
>>176
エロ度低めですね(;^_^A)
まぁそれを差し引いても初めてにしてはいいと思います。
ぜひ第二段を!
180名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:39 ID:EeJGDUZb
純一「眞子―。一緒に帰ろうぜ。」
眞子「え……あ、う、うん。ちょっと待ってて朝倉……。すぐ準備するから…」
帰りのHRが終わって、俺は恋人の眞子を誘って帰ることにした。

眞子「ね…ねぇ朝倉…。今日も朝倉の家…行っても……いい?」

帰りの道を二人で歩きながら、眞子が俺にそんな質問をしてくる。
俺の右腕に自分の体をぴったりとくっつけたまま甘えてくる眞子。
学校では男まさりだなんて言われているけど、俺と2人きりになると急に女の子らしくなって可愛くなるんだよな……。
そんな可愛い顔見せられたら……ムラムラしちゃうじゃないか……家まで我慢しようと思ってたけど…。
辺りを見回してみると、近くに人気がなさそうな公園のトイレが目にとまった。

純一「眞子……ちょっとこっちに来て…」
眞子「え……ちょ、ちょっと何よ朝倉…そんなに引っ張らないでったら…」

眞子の腕を乱暴に引っ張って、俺はその公園のトイレに彼女を連れて行った。
個室の中に入ってカギをかけた後、眞子をトイレの便座に座らせる。
……このままおしっこしてみて……と言いたいところだけど、今回の目的は少し違う。
181名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:40 ID:EeJGDUZb
眞子「……な、なによ…。こんなところに座らせて……って!あ、朝倉!あんた何して!」

眞子が突然驚きの声をあげる。
それもそのはず、俺が彼女の目の前でズボンを下ろし、すでにいきりたったペニスをあらわにしたからだ。
ちょうど便座に座っている眞子の目の前に、俺のペニスが突きつけられる。

純一「いやぁ…眞子のこと見てたら興奮しちゃってさ、ほら……もうちんこビンビンになっちった。一発抜いてくれない?」
眞子「な!……あ、あんたねぇ………」

眞子の目がみるみるうちに怒りの色に染まり、右手は握りこぶしを作っている。
それを見て少し身の危険を感じたが、湧き上がってしまった性欲は治まらない。
俺は半ばむりやり、彼女の唇にペニスを押し付ける。

眞子「ん……むぅぅ……あむ……ちょ、ちょっと……」
純一「頼むよ、眞子。……な?」
眞子「ほんとにあんたは……。しょ、しょうがないわねぇ…こ、今回だけだからね……ん……あむぅ」

柔らかい唇がパクリと開かれて、ペニスが生温かい口内に飲み込まれていく。
不満の声をあげながらも、割とすんなりしゃぶってくれた……実は、眞子も欲しかったのかな?
182名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:41 ID:EeJGDUZb
眞子「あ……あ…ん…うむぅ…」
純一「う……ああ…眞子の口の中……生温かくて…すごい気持ちいい…」
眞子「そ…そんなこといちいち……あむ……言わないでいいってば……ん…ぴちゃ……ぴちゃ」

喋りながらも俺のちんぽを咥えるのをやめない。
最初の頃はあまりうまくなかったが、最近ではコツを掴んだのか、本気でされたら5分ともたずに射精してしまうほど、眞子のフェラチオは上達していた。
普段、憎まれ口を叩いているあの唇が、今は俺のちんぽを咥えているのかと思うと、それだけで興奮する。

眞子「……ん!…ん!んん!朝倉の……いつもより大きくなってる……。口がはちきれそう」
純一「ああ……眞子がトイレでちんこしゃぶってる姿がエロいからさ……。俺も眞子のこと気持ちよくしてあげるよ。」

制服の上から手を差し入れて、ブラの内側から乳房を直接触る。
プニプニした柔らかさの中心に、硬くとがった小さな突起を見つけて、それを親指と人差し指で軽く摘んでみる。
その硬くなった突起を、二つの指の腹で擦り合わせて刺激する。
183名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:42 ID:EeJGDUZb
眞子「んんん!……そこ……ダメだったら……」
純一「乳首がもうコリコリしてる……外でちんこ咥えて……眞子も興奮してるんだね?」
眞子「う……うるさいわね……しょうがない……ん…でしょ……」

顔を更に真っ赤にして、恥ずかしそうにうつむく眞子。
やっぱりペニスを咥えてると、女の子も多少は興奮するのかな?
調子に乗った俺は、彼女に更なる要求をしてみる。

純一「空いた方の手でおまんこ弄ってみなよ……きっともっと気持ちよくなれるよ」
眞子「……ん……う、うん……」

俺に言われたからか、それとも自分でももう我慢できないのか、言われたとおりに眞子の指先がパンティの中に潜る。
足をだらしなく開いておまんこを弄る姿に、それだけで更に興奮度が増す。

眞子「んふ!……ん!……ん!……あはぁ……ピチャ…」
純一「…すごい……もう濡れてるんだ」
彼女の指先がパンティの内側で激しく動いてるのがよく見える。
クチュ…クチュクチュ……クチュゥゥ……
すでに濡れてきているそこは、俺の耳に聞こえるくらいに淫らな液体が溢れ出していて、彼女のパンティを汚し始めている。
184名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:43 ID:EeJGDUZb
純一「眞子……すごくエロイよ……俺のちんぽ咥えながら……ああ…気持ちいい…」
眞子「あ、朝倉の……先から苦いの……出てる…ぴちゃ…」
口内の動きもさきほどより、大胆になり俺のペニスを攻め立てる。
射精が近づいている証拠である先からの我慢汁も、すぐに舌の先で舐めとられ飲み込まれてしまう。

純一「うく!……そんな激しい舌使いされたら……俺もう、出ちゃいそうだよ…」
眞子「ん!ん!ん!……あむぅ…んん!……」

射精が近いことを知らせても、眞子はペニスから口を離そうとはしない。
その態度に、このまま口の中に射精してもいいということだと受け止め、俺は自分からも腰を動かして、眞子の喉奥まで犯していく。

眞子「んぶぅ!……く、くるひぃよ……んんん!んん!……」
純一「はぁ…はぁ…眞子……眞子ぉ!……出る……い、イク!」

ドクリ!……ドクドク!……ドク……ドク……ドクン……

大量の精液がペニスの先から排出されているのがわかる。
思わず倒れこみそうになるほどの悦楽。
俺は眞子の肩を握りながら、そのまま一滴残らず口の中で射精をする。
185名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:44 ID:EeJGDUZb
純一「うう……あ……ああ…あ……」
眞子「…ん………ん…ん……んんん……」

俺の射精が終わるまで、眞子はペニスから口を離さずにいてくれた。
やがて射精が終わると、今度は口に溜まった精液を喉に流し込んでいく。
眞子「……ん……ごく……ごく………ごくん……」
眞子の喉がゴクゴクと鳴る。
最初の頃は、苦いと言ってあんなに嫌がっていたのに、今じゃ自分から進んで飲み込んでくれるようになった。
やがてすべてを飲み込むと、ようやく彼女の唇がペニスから離れる。

眞子「プハァ……朝倉のすっごく苦い……」
純一「ああ…眞子…すごく可愛いよ……。今度は、そこの壁に手…ついてよ…」
眞子「え……まさか…ここで、最後までする気なの……?」

便器に座っていた眞子を立たせて、壁に手をつかせる。
もう我慢できない俺は、スカートを上に捲り上げてパンティを膝あたりにまで一気に下ろす。
パンティを下ろすと、すでにその秘部はヒクヒクと蠢いていて俺を待ちわびているようだった。
186名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:44 ID:EeJGDUZb
眞子「…あ、朝倉…そんなに焦らないで……」
純一「ごめんな眞子……もう我慢できないよ。ちょっと乱暴になっちゃうかも……」
眞子「や、優しくしてくれないと…やだよ……あう!」

その熱く濡れそぼった割れ目に、亀頭部分だけ刺し入れる。
その瞬間、その亀頭を咥えこむように眞子の膣口がキュッと締まり、俺はあやうくそれだけで射精しそうになってしまった。

純一「ほら……眞子の欲しがってるちんぽが入っていくよ……」
眞子「ほ、欲しがってなんて……ない……バ、バカ……ああぁ!」

その憎まれ口にオシオキをするように、一気に根元まで貫く。
そのまま、眞子の肉つきの良いお尻に自分の股間を打ち付けるように激しく腰を前後に振る。
パンパンパンパン!

眞子「ああ!い、いきなり……激しすぎるよ……だ、誰かに聞こえちゃう……あ!あ!あ!」
純一「……すごい……俺のちんぽと眞子のおまんこが繋がってるとこ……丸見えだよ……」
眞子「や…やだぁ……恥ずかしいってば……見ないでよぉ朝倉……あん!あん!」

眞子が恥ずかしがる顔を見せても、それは俺の欲望を増幅するスパイスにしかならない。
突き入れるたびにタプタプと揺れる白いお尻、肉棒をくわえ込んでいるその割れ目、そしてその上にある小さなピンク色のお尻の穴までもが、俺の視界に丸見えになっている。
187名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:45 ID:EeJGDUZb
純一「眞子のおまんこいつもよりヌルヌルだ……俺のちんぽぎっちり咥え込んで……外でするのけっこう気に入った?」
眞子「あ!あん!…ち、ちがう……はぁ…はぁ……いやぁ…」

言葉とは正反対に、俺がペニスを突き入れるたびに、眞子のおまんこからはビチャビチャといやらしい淫液が跳ねて、俺の股間まわりとトイレの床を汚していく。
そのいつもと違う彼女の淫乱ぶりに驚きと興奮を覚えながら、俺は2回目の射精に向かって突き進んでいく。

純一「もう俺……射精しそう……。眞子の中で出していい…?」
眞子「だ…ダメ……。今日はあぶないから……中に出したらダメ……」
中出しを拒む眞子……でも今日は興奮しすぎていて、自分でも理性をコントロールできない。
そしてそのまま………

ドク!ドクン!ドクドク!
眞子「え!……ダ、ダメ!……ダメだよ…朝倉ぁ……あ!…あああ!」
理性が快楽に負けて、俺は眞子の制止を聞かずにそのまま膣内で射精を始めてしまう。
1回目と同じくらいの大量の精液が、ペニスの尿道内を通り眞子の中に吐き出されていく。
188名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:46 ID:EeJGDUZb
眞子「あ…熱い……朝倉のが……私の膣内に……入ってくるよぉ……赤ちゃん……できちゃう……」
純一「あうく……ま、眞子の中……ビクビク動いてるよ……搾り取られるみたいだ…」

眞子の膣内はまるで精液を搾り出すように、ペニスを中へ中へと誘う動きを繰り返している。
ドプゥ!ドプドププ!……ドクゥ!
そのいやらしい動きに、ペニスの射精がおさまらず更に眞子の中を汚してしまう。

眞子「ま、まだ出てる……朝倉のおちんちん……私の中でまだドクドク出してるよぉ…」
純一「眞子のおまんこがいやらしいからだよ……赤ちゃん欲しがってるんじゃないかな?」
眞子「そ、そんなわけないでしょ……ほんとに出来ちゃったら……あん!ど、どうするのよ……あはぁ…」

ビクビク震える膣内をペニスに感じながら、俺は眞子の背中を抱きしめた。
……もし出来ちゃってたら、その時は一緒になるのも悪くないかな……。
しばらくして……俺のペニスはようやく射精をやめた……。
189名無しさん@ピンキー:04/04/03 02:14 ID:bdR5a7p2
>>180
GJ!!
このスレにも久しぶりに活気が!!
190眞子萌え人:04/04/03 02:38 ID:jJ6KRTWH
>>180
久々に眞子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJでつ!!  でも個人的にはも少し純愛なエロSSが好き。
でも誰も書かんからまた妄想するしか無い_| ̄|○
191名無しさん@ピンキー:04/04/03 03:21 ID:Uw/C8CGY
>>190氏と正反対の意見になりますが、「ともかくヌけるシチュを!」という感じが伝わってきて良かったですw
192名無しさん@ピンキー:04/04/03 03:29 ID:A/7cJGXf
>>180
GJ!!眞子ものは少ないので感謝カンシャ
193名無しさん@ピンキー:04/04/03 03:31 ID:GG85E8Ax
>>190に同感だが、これはこれで(・∀・)イイ!!
194名無しさん@ピンキー:04/04/03 07:09 ID:hIXFrTR4
>>180
GJ!!眞子最高!!
195名無しさん@ピンキー:04/04/03 20:30 ID:2q/MREYj
GJ!
NICEWORK!最高です!
1966:04/04/04 00:12 ID:BcZpeTRO
 早朝。
いびきをかきながら眠る兄、純一のもとへそっと忍び寄る妹、音夢。
「にーさん…あさだよーっ…おきてー」
パジャマ姿の音夢は、ほとんど起こす気がないような小声で囁きかける。がしかし、純一は熟睡しておりその程度では起きない。
純一がよく眠っていることを確認した音夢は、布団がわりにかけてある薄手のタオルケットをそーっと剥がした。
…Tシャツとトランクス一丁で、大の字になった純一の無防備な寝姿。
青と白のストライプのトランクスの股間は、不自然なほど…いや、若者にとっては自然なほど盛り上がり、まるでテントのようになっていた。
 「わぁ…」
その男の自然現象を目の当たりにして、頬を染めながらも瞳を輝かせる音夢。
 「やっぱりこの本に書いてあるとおり、男の人って朝はおちんちんがおっきくなるんだ…」
取り出した女性週刊誌と兄の股間の盛り上がりをしきりに見比べている。
 「さて…」
感心するのもそこそこに、細い指でトランクスをつまむ。そして…純一の呼吸を伺いながらそれにあわせてゆっくりとずり降ろしていく。
途中、トランクスからびよん! とそそり立つものが飛び出した瞬間、
「わあっ」
1976:04/04/04 00:14 ID:BcZpeTRO
音夢は圧倒されてしまうが、何だか嬉しそうだった。
…太もものあたりまでトランクスを降ろされても純一はまったく起きる様子がなかった。
自分の勃起したものを妹に観察されているというのに、ボリボリと尻などを掻いている。
 「へぇ…これってホーケーっていうんだ…」
再び取り出した女性誌で、兄のペニスの形式を確認する音夢。
そして、天に向かってピンとそそり立つ肉のポールにものさしをあてがう。
 「え〜っと…20センチ…」
先のすぼまった亀頭の先と、ものさしの目盛りを見比べる。
 「…日本人の男の人のおちんちんの平均的な大きさは14センチくらい…」
その文章を読み上げて、急に大人しくなる音夢。日本人男性の平均サイズ以上のものをチラリと見る。
純一の鼓動にあわせ、ピクンピクンと脈動しているペニス。
 「こんなおっきいのが…はいるの? 私のナカに…」
それに同調するように、音夢の鼓動もテンポが速くなっていった。寝室に少女の軽いうめきと、男のうなされるような喘ぎが響く。
 んっ…んっ…んんっ…
兄のモノに軽く手を添え、自分の顔がそれに触れるのも気にせずに熱心に舌を這わせる音夢。
先ほどの女性誌で見たことを真似ているのか、舌先で男性器の弱点ともいえる箇所を重点的に責めたてている。
妹の口唇奉仕が始まってから、純一の高いびきがなくなり、かわりにうなされるようなうめき声を発している。
その喘ぎを頼りに、兄の弱点を探る妹、音夢。
1986:04/04/04 00:15 ID:BcZpeTRO
兄の肉棒は少し苦くてしょっぱかったが、誰よりも兄を愛する音夢にとっては、それはアイスキャンディーよりも甘美な味であった。
赤黒くそそり立つグロテスクな肉の棒に、音夢の小さな舌がチロチロと這い回り、唾液を塗りつけていく。
そして、唾液を塗擦するように舌のザラザラした部分を動かす。
 「うぐっ…ううっ…あうぅぅ…」
夢のなかで、歯をくいしばって快感に悶える純一。
 「(…ここが気持ちいいの? にいさん…)」
心の中で呟きながら、裏の縫い目の箇所をツーッと舌で撫であげる。
 「はうあぁぁぁぁ…」
その刺激に、もどかしそうに背筋をよじらせる純一。縫い目に沿ってのぼった舌は、今度は包皮からちょこんと顔を出す亀頭をチロチロと刺激する。
すぼまった亀頭の先に溜まった先走り汁をも全て舌先ですくいとり、こくん、と喉を鳴らして飲み込む。
 「おうぅっ」
包皮の内の亀頭を直接刺激され、背筋を反らす純一。音夢は本に書かれていた「包茎の彼へのフェラチオテクニック」という章を実行していた。
音夢自身フェラチオなど初めてだったが、それを受ける純一も未経験なのでその効果は覿面だった。
しかし、音夢の実践はこれだけでは終わらない。
 「あ…ん、寝てるからお尻の穴…舐められないよぉ〜」
純一の股間に顔を埋めて、情けない声をあげる音夢。自分の唾液でベタベタになったペニスが顔にくっつくのも気にせず。
いくら本の通りに従っているとはいえ、とても処女とは思えないような大胆なセリフである。
1996:04/04/04 00:18 ID:BcZpeTRO
ここで純一が目を覚ましてしまったら…自らの尻穴を舐めようと妹が苦闘している姿を目撃してしまうことになる。
そのアイドル並の可愛い顔を、陰部にぴったりと押し付けているところを…。
男ならば見た瞬間に射精してしまいそうなその構図だが、不幸か幸いか、いまだに起きる気配はなかった。
 「しょうがないな…」
残念そうに言いながら、今度は鼻先にあった玉袋を…そのピンクの唇ではむっ、と口に含む音夢。
尻穴舐めが無理だとわかって、次のステップに移行したのだ。
陰嚢を口に含み、飴玉でも舐めるかのように舌でコロコロと転がしつつ、淫棒を白魚のような指で包み、サオの部分をシコシコとしごきあげる。
 「うっ…あうっ」
生まれて初めての2点責めに、悶絶する純一。大胆な性技を実行している音夢だったが、実は男のペニスを握るのはこれがはじめて。
 「(わっ…おちんちん…とくん、とくんっていってる…)」
初めて指先で感じる男の象徴の感触。音夢の口と指による奉仕に、さらに激しく脈うっているようだった。
 しこしこしこしこしこ…
唾液がローション代わりとなって滑りのよくなった肉棒に、音夢の小さな手が激しく上下する。
 「うっ…おっ…うおっ…」
2006:04/04/04 00:19 ID:BcZpeTRO
純一が喘ぎながら、あまりの快感に腰を浮かせ、ブリッジ状態になってきている。
 しこしこしこしこしこ…
 「おっ…おっ…おっ…」
限界までブリッジした所で、腰をビクンビクンとわななかせる純一。
 「ん…んむっ…んぷぅ…」
股間に顔を埋めたまま、熱心に玉袋を舌で転がす音夢。手でしごきあげるのも忘れずに。
 「おっ…おっ…おおっ!」
純一の絶叫と共に、咥えている玉袋がきゅん、きゅん、しぼみあがった次の瞬間。
 どぴゅうんっ!
まるで火山が噴火するような勢いで、精液が噴出した。
 「!?」
垂直発射された精液は、そのあまりの勢いに、3mほど上にある天井に、べちゃっ、べちゃっ!と付着した。
 「あんっ、もったいない」
兄の子種を「もったいない」と言いつつ、あわてて玉袋から口を離す音夢。あわてて鈴口に口を寄せる。
 どぴゅ…っ
2016:04/04/04 00:21 ID:BcZpeTRO
だが時はすでに遅く、勢いのあった最初の2、3発はすべて天井にくっついてしまい、後に残るのは勢いなくだらりと垂れ流れる精液ばかりであった。
 「ああん、もうっ」
口をあーんと開けて子種を迎え入れる準備をしながら、ごしごしと怒張をしごきあげる。
 「おぅっ、おぅっ、おぅっ」
射精を促すようにしごきあげられ、オットセイのようなうめき声をあげる純一。
鈴口からドクドクと精液が送りだされるが、それは先ほどのような勢いはなかった。
 「…………あ〜あ」
あきらめた音夢は肉竿から手を離し、ペタンとしりもちをつく。
 「せっかく顔に浴びたかったのに…」
純一の精液が染み付いた天井の一角を、恨めしそうに見る。どうやら本に載っていた「顔射」というものに憧れていたようだ。
ふと視線を戻すと…なおも射精前となんら変わらぬ存在感で、天に向いたままビクビクと脈動する純一のペニスがあった。
さすが若いだけあって、1度の射精だけでは萎えたりしないようだ。
 「…………わぁ」
音夢の瞳が再び輝いた。その端正な顔は自分の唾液と兄の先走り汁によってべたべたになっていたが、音夢の口唇奉仕はまだ続く。兄の純一はというと、はぁはぁと肩で息をし、額に汗をびっしょりかきながらもまだ眠っている。…一体どんな夢を見ているのだろうか。
今度は純一の亀頭の先に両手を添え、指で包皮を押さえるようにして、少し力を込めて下にひっぱる。
2026:04/04/04 00:22 ID:BcZpeTRO
みり…
音夢の指に引っ張られる包皮。みりみりと皮が剥けていき、覆われた亀頭が露になっていく。
 「おふぅぅ…」
自分の包皮が移動して亀頭を刺激され、溜め息を漏らす純一。
 「あっ…いっぱい…カスがたまってる…これって…ちこう、っていうんだよね」
完全に露になった亀頭と、本を見比べる音夢。純一の亀頭にはびっしりと恥垢がこびりついていた。
 「もぅ…フケツだなぁ、兄さんは♪」
「しょうがないなぁ」といった感じの音夢だったが、どこか嬉しそうだった。恥垢にまみれた亀頭など、プロの女性でも遠慮したいものなのに、音夢はそのまま何の衒いもなく顔を寄せ、口に含む。
 「んむ…っ」
口に含んだ瞬間、独特のツンとした臭気と苦味が、口全体にひろがる。
 「(あっ…熱い…それに…苦い…)」
口いっぱいに広がる男の…いや、愛する兄の象徴…その存在感に顔をしかめながらも、離そうとしない音夢。
 「(私のお口で…綺麗にしてあげるね…兄さん…)」
2036:04/04/04 00:24 ID:BcZpeTRO
あまりに健気な妹のその姿。咥えたまま舌を動かし…舌の腹のザラザラした所をあてがい、亀頭をこすって恥垢をこそぎ取る。
 「あうぉぉぉ…」
包皮を剥がされ、敏感な亀頭をダイレクトに舌で刺激され、悶絶する純一。
まさか自分の妹がチンカス掃除をしているなど、夢の中でも夢にも思ってないだろう。
舌の腹で器用に白いカスをこそぎ取り、飲み下す。白い喉がこくん、こくん、と動くたびに、純一の恥垢が音夢の胃の中へ。
 「んむ…」
そして、かるく喘ぎながらも、そのまま深く咥えこむ。音夢の小さな唇に、グロテスクな肉槍が飲み込まれていく。
 「んんっ…」
唇をすぼめて、サオの部分をしごくようにするのも忘れない。
 「んっ!」
不意に、音夢の眉間が曇る。亀頭の先が喉の奥にぶつかったからだ。
20cmほどもある純一のペニスはその小さな口では完全に咥えきれない。まだ根元までは3分の1ほども残ったままである。
 「んん…っ」
兄の肉棒を完全に咥えたいがために、苦しいのを必死で我慢しながら飲み込もうとする音夢。
喉の奥を突かれて息苦しく、涙目になるのもお構いなしに。
 
2046:04/04/04 00:26 ID:BcZpeTRO
 「んん〜っ、ぷはっ!」
とうとう苦しさのほうが限界にきたのか、まるで水の中にもぐっていたかのように顔をあげる。
 「んっ、けほっ、けほっ、こほっ!」
よっぽど苦しかったか、その顔は真っ赤になり、口を押さえて咳き込んでいる。
ふと横目で、純一の股間を見ると、そこには恥垢がなくなり、ツルンと綺麗になったピンクの亀頭が揺れていた。
 「ふふっ…かわいい…」
口に含む前と後…そのあまりのギャップに、音夢はくすりと笑った。咥えることをあきらめた音夢は、剥き出しになった亀頭を舌でペロペロと舐めていた。
まるで仔犬がミルクでも舐めるかのような可愛らしいその仕草だったか、舐めているものはグロテスクな男根である。
唾液によって濡れ光る亀頭に舌が這うたび、ぴちゃぴちゃと音をたてる。
 「おうっ…おう…うふぅぅ…」
そしてされるがままに悶える純一。フェラチオをされる経験などないので、その反応もナチュラルだった。
顔を歪ませ、大の字に伸ばした両の腕でシーツをぎゅっと掴み、足をピーンと突っ張ったまま伸ばし…。
兄が気持ちよくなってくれてることが嬉しい音夢は、更に熱心に、口唇奉仕を送りこむ。
舌先で頂点を撫でた後、尿道のまわりを舌先でくるくるとなぞる。尿口にチュッと口づけしたあと、剥いた皮の境目を舌の腹でぞりぞりとこすりあげる。
 「ふくっ!」
不意に、眠っている純一の身体がわなないた。その変化も見逃さない音夢。
2056:04/04/04 00:27 ID:BcZpeTRO
 「(…ひょっとして…ここのカサみたいになっている所が気持ちいいのかな?)」
亀頭のくびれたところに舌を差しこみ、チロチロと動かしてみる。
 「おおおおおおおっぅ…」
亀頭のえぐれたカサの下を撫でられ、眉を歪める純一。酸欠の金魚のように口をパクパクさせている
 「(ふふっ、眉がヒクヒクってしてる…かわいい)」
我を失った兄の乱れ姿に、更に夢中になる音夢。尿道の入り口に舌をこじ入れるように動かし、刺激してみると、
 「うぐぅ!」
肺の空気を一気に絞り出すように、激しく息を吐く純一。
 「(…? おしっこの出る穴が気持ちいいの…? にいさん)」
先細りの舌がくねくねと動き、尿道の入り口をグリグリとこじ開ける。それが排泄の穴だとわかっていても、音夢はためらう様子が全くなかった。
 クチュッ…クチュクチュクチュッ…
とめどなくあふれ出でる先走り汁と音夢の唾液が混じり、淫猥な音を響かせる。
音夢の舌が筆の先のように尿道口をコチョコチョとくすぐるたびに、純一の排尿のための穴が歪み、広がる。
舌による尿道責めで、純一がいっきに昇りつめようとしていることを経験ない音夢は気づかないでいた。
 「おっおっおっおっおっ…おおっ!」
2066:04/04/04 00:29 ID:BcZpeTRO
1回目の射精のときと同じ、純一の腰が再び浮き、ブリッジ状態になっていく。そしてそれは前回同様、音夢の不意におこった。
 どぴゅうっ!
絶頂に達する純一。尿道…すなわち精液の発射口の側に顔を近づけていた音夢は、その噴射をダイレクトに顔で受け止めてしまう。
 「きゃ!?」
 べちゃっ!
第1弾はしぶきをあげるほどの勢いで鼻筋に着弾。純一のペニスはその後もドクンドクンと激しく脈動を繰り返しながら、音夢の整った顔めがけて子種をぶちまけ、シャワーの如く浴びせていく。
生臭く顔をそむけたくなるよう汚液であるにも関わらず、
 「あ…あったかい…」
音夢はまさにシャワーを浴びるかのごとく、顔で射精を受け止めていた。額に、瞼に、頬に、唇に…白く濁った液体が着弾し、その粘質性によってへばりつく。
純一の精液は濃度が高く、顔に張り付いても垂れ落ちようともしない。ぬめりひろがった精液のうえに、上塗りのようにさらに射精が続く。
純一はというと、まさか自分の妹の顔めがけて射精しているとは気づいていないのか、、思うさま欲望の汚液を鈴口から吐きつづけている。
音夢の顔を全体を覆う、粘液のあたたかさと生臭い匂い。
ふと部屋の隅にある鏡に視線を移すと、その鏡には、黄味がかった粘っこい濁液にまみれる音夢の顔が映っていた。
まるでパックでもしているかのように、精液が皮膜のようにへばりつき、勢いあまったものは前髪を濡らしている。
 「これが…兄さんのせーえき…」
2076:04/04/04 00:31 ID:BcZpeTRO
ポッと頬を染めながら、兄の精液まみれになった自分の顔に見とれる音夢。まぶたに乗った精液がトロ〜リと垂れおち、音夢の大きな瞳に入る。
それでもまぶたをしばたかせながら、鏡から目を離そうとしない。
やがて、あごの先から糸のように垂れ落ちる粘質性の雫を指先ですくいとり、指でねばねばと弄んだあと、口に運んでみる。
 ちゅぷ…
初めて味わう、兄の…いや、男の子種の味。
 「…苦ぁ〜い…」
鏡ごしの音夢の顔が、梅干を食べたときのようにしわくちゃになった。
やっと妹から解放され、再び高いびきをかきはじめる純一。溜まっていたものをたっぷりと出したせいもあって、その寝顔はとても安らかであった。
 
 「うっ…んぅっ…あふっ…に…にいさんっ…!」
しかし、その横では音夢が自らの指で自慰にふけっていた。
ショーツをひざのあたりまでずり降ろし、兄に見せつけるように開脚し、指で花びらを広げ、奥まで見えるようにしながら、空いたほうの指でピンクの花弁をしきりに弄んでいる。
隠すものがないうえに、しとどに濡れた秘所はほんの少し指をあてがうだけでもクチュクチュと嫌らしい音をたてた。
 「に…にいさんのっ…そば…で…こんなことっ」
2086:04/04/04 00:32 ID:BcZpeTRO
兄の側で自慰…そう考えるだけでも荒くなっていく音夢の吐息。
純一は音夢の方を向いて眠っているため、ここで目を覚ましたら、音夢の女として一番大事な箇所が全て見られてしまうのだ。
顔中を兄のザーメンまみれにして、はしたなく股を広げ、しかも膣穴までもをおっぴろげにして自慰にふけるその姿を。
 「んっ…に…にいさんっ…にいさんっ!」
赤く充血した淫核をつまみ、いまだ男のモノを受け入れたことのない穴に細い指を挿入し、何度も兄を呼ぶ。
 「にい…さんっ」
あごのあたりから垂れ落ちてきた精液を指ですくい取る。
そしてその黄味がかった見るからに濃厚そうな子種がついたままの指を、バージンホールに差し込む。
床の畳にシミを作るほどに溢れる愛液、指を出し入れするたびにクチュックチュッと音をたて、膣穴と指の隙間から新たな愛液が噴出し、更に少女の股間を濡らす。
 「に…兄さんのせーえき、あっ…アソコにいれて…お…オナニーしてるなんて…」
快感のあまり、半泣きの音夢。あまりの背徳的な自慰。
 「で、でもっ…とまらないよぉっ!」
絶叫し、更に兄に見てもらおうと腰を突き出す。噴出したラブジュースが、兄の頬にぽたぽたと降りそそぐ。
悶える妹の姿が眼前にあるというのに…兄の寝顔は安らかだった。
 
2096:04/04/04 00:34 ID:BcZpeTRO
それから数ヶ月が経ったある日の朝。朝食を終えて支度をする純一の側に、制服を着た音夢がやってきた。
 「ね、ね、兄さん!」
嬉しそうに言いながら、純一の側に寄ってくる音夢。
 「私のココ、さわって」
そのまま問答無用に純一の手をとり、自分の腹部に導く。
 「ん…? なんだ? 太ったのか?」
腹部の不自然な膨らみに、思ったことをそのまま口にする兄、純一。
 「違います! もう、バカなんだから!」
頬をぷーっと膨らませ、可愛く怒る妹、音夢。怒ったかと思ったら、次の瞬間には急に頬を赤くしてうつむいている。
 「違うの…あのね…」
まるで、いとおしいものでも守るかのように、自分の腹部を撫でる妹、音夢の口から…とんでもない一言が紡ぎ出された。
 

―Fin―
2106:04/04/04 00:38 ID:BcZpeTRO
長文&駄文を失礼しました。
やっぱエロは難しいですね(;^_^A)
211名無しさん@ピンキー:04/04/04 00:38 ID:oOOuMpWu
リアルタイムでキタァ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
6さん、乙!!!そしてGJ!!!!
212名無しさん@ピンキー:04/04/04 00:39 ID:3cAV3vEM
駄文なんてことないです。
リアルタイムキター!!GJ!!
213名無しさん@ピンキー:04/04/04 00:50 ID:nDdVG/JK
 ∧_∧
( ;´∀`) とんでもないものを読んでしまった…
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
214名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:23 ID:bb/56S6C
GJ!
215名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:54 ID:xzSNKliJ
まて、これ名前だけ改変された某投稿サイトの小説だぞ。
作者さん本人なら構わないがそうでなければ問題ありまくり。
216名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:14 ID:P4aVBAec
>>215
マジか
217名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:14 ID:f0o8+tE6
どうやら>>215の言う通りのようです。
サイトを10ヶ月更新されてない方が、こんなところで改変SSを書いておられるとは思いませんね。
ttp://www.tomato.sakura.ne.jp/~ddd/ddd/novel/00214.htm

で、疑って他のも調べてみたら……どれも改変ですね。
>>9->>11
ttp://www.onyx.dti.ne.jp/~sultan/Dcup01b2.html
>>34->>36
ttp://www.usiwakamaru.or.jp/~ninjro/syousetu/kyousi/kyousi02.htm
>>93->>96
ttp://www.milkism.com/maid/sc004.html

皆様、くれぐれも罵声は程々に……。
218名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:20 ID:P4aVBAec
まぁ、楽しめたんだから、いいんじない?
改変はイクナイケド・・・
219名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:28 ID:f0o8+tE6
レスアンカーの付け方間違えますた、スマソ。

>218
>210の発言は弁護の余地無しかと。
220名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:45 ID:P4aVBAec
もしかして前スレにも改変SS投下してるヤツいたのかな?
・・・とか言ってるとキリがない・・・
221名無しさん@ピンキー:04/04/04 10:32 ID:5ktYRPKj
こうして、疑心暗鬼の渦がスレを支配し、
職人が寄りつかなくなったこのスレは、やがて廃れて滅びていくのであった……



〜完〜
222名無しさん@ピンキー:04/04/04 11:31 ID:LaWg9tEM
222
223名無しさん@ピンキー:04/04/04 14:40 ID:KL6rVfXn
実は改変SSを投下してるのはkneck
224名無しさん@ピンキー:04/04/04 15:08 ID:83MX57W5
これ見たことある。「妹 あかね」のパロディの改変だな。DDDだったか。
ったく、どぉしようもねぇなァ。
藍より青しスレにコピペ改変SS投下したのもオマエだろ。
「みんなの注目を浴びてちやほやされるのが楽しいんです、だから悪いことでもついついヤッちゃうんです」
ってか。

なぁオマエ、このままだととんでもないことやらかしそうだから、カウンセリング受けとけ。

正直オレはオマエのモラルの無さが非常に怖い。
絶対友達にはしたくないし、ましてや結婚なんて絶対したくないタイプだ。
オマエみたいなのがとなりの机にいたら、オレは転職を真剣に考えるだろうな。
225名無しさん@ピンキー:04/04/04 20:41 ID:qbP1y6qD
>>179>>210と同じ顔文字使っているし同一人物か?
だとしたらよくこんなこと言えたものだな
226名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:26 ID:BoYMtEG8
春になると、どこのスレも荒れますな。
227名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:34 ID:CV1RJuAQ
春厨が出てくるからね・・・
228名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:53 ID:nEpDLOVj
まーあれだ。
毎年恒例行事みたいなもんだ。
恒例になって欲しくは無いがな。
229名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:34 ID:y1d3Kzv+
受験落ちてda capoする人がいる限り無理かと
230名無しさん@ピンキー:04/04/05 21:34 ID:y1ClWHmX



231えむえー:04/04/05 22:29 ID:y1ClWHmX
――ジャバジャバ…ガチャガチャ――

けだるい日曜の夜、台所で食器が洗われる音を聞きながら、純一はこれからのことを悩みながら、テーブルの上に置かれたお茶をすすっていた。
「…あの、お茶のおかわりを淹れましょうか?」
「いや、別にいいよ。 頼子さんは食器洗ってて。」
「はい…、わかりました。」
そう言うと、頼子さんはまた台所の方に向きなおった。
(さすがに五杯目はきついしな…)
洗い物をしている頼子さんの背中を見ながら、膨れた胃の辺りをさする。
(さて、悩んでても仕方ないな…)
そう決心をし、いつもと変わらぬ口調で話しかけた。
「あの、頼子さん」
「あ、はい…。なんでしょうか?」
しきりに動かしていた手を止め、頼子さんがこちらを向いてくる。
「その洗い物が終わったら、俺の部屋に来てくれないかな。」
「…はい。では、すぐに終わらしますから…。」
「あ、別に急がなくてもいいよ。 じゃ、先に待ってるから。」
そう言うなり、純一は頼子さんの返事を聞く前に居間を出て行ってしまった。



階段を登る純一は、これからの事を考えるだけで、己の分身が大きくなるのを感じていた…。
232名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:30 ID:y1ClWHmX
つー びー こんてにゅーど
233名無しさん@ピンキー:04/04/06 00:27 ID:US8V16FB
期待age!
234名無しさん@ピンキー:04/04/06 22:44 ID:oIlGoJ7s





235えむえー:04/04/06 23:12 ID:oIlGoJ7s
…あれから十分後


洗い物をすませた頼子さんは純一のベッド前にちょこんと座り、当の純一はベッドに腰掛けていた。

「あー、まぁ、なんていうか、頼子さんはメイドとして家事も料理もきちんとしてくれてるし、メイドとしては申し分ないと思う。」
いまいちどう切り出していいのか分からず、無駄な言葉が出てしまう。
「でも、メイドの仕事はそれだけじゃないんだな。」
純一は続けた。
「ご主人様の疲れた体を癒すのも仕事の一つなんだ。」
「…朝倉さんの、疲れを癒す、ですか?」
頼子さんはなぜ急にこんな話をしているのか、そして、どうすればいいのか、いまいち分かってないようで、始終頭に?マークが浮かんでいる。

236えむえー:04/04/06 23:13 ID:oIlGoJ7s
「まぁ、疲れを取るっていうか、気持ちよくするって感じなんだけど、分からないかな…」
「えと、その、…あぅ」
…俯いしまった。 申し訳なさそうに下がった耳がその困り具合をよく表している。
(まぁ、もともと知ってるとは思ってなかったけど…)
純一は、苦笑しながら、純粋な頼子さんが可愛いいと思わずにはいられなかった。

「…まぁ、つまり――」
純一は前かがみになり、頼子さんの特徴的な耳にそっと口を寄せる。
急に純一の顔が横に来たために赤くなった頼子さんの顔は、次の一言でさらに赤くなることなる…


「――俺のアソコを舐めてもらいたいんだ…。」
237名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:13 ID:oIlGoJ7s
つー びー こんてにゅーど…
238名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:14 ID:fP9kN53m
リアルタイムキタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ !!!!
239名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:18 ID:GxRIFpza
続きをきぼんぬ!
240こんな夢を見た:04/04/06 23:22 ID:iRZcYcUu
「まじめな風紀委員様が……体じゅうにザーメンべったりつけてるなんてなぁ!」
「そんなに男とセックスしたいんだったら……俺達が相手してやるよ…」
音夢「い、いやぁ!……兄さぁん!助けてぇぇぇ!」

私の悲鳴もむなしく、大勢の男の子が私の体に獣のように襲い掛かってくる。
あちこちから男子の腕が伸びてきて、両腕と両足を掴み胸やお尻を撫でまわしてくる。

「おぉ…柔らけぇ……。へへへ……すこし小さめの胸だけど、それもまた興奮するぜ…」
「あぁ…音夢タン……音夢タンのおしりだ……ハァハァ…」
音夢「さ、触らないでぇ!……私の体に触っていいのは、兄さんだけなの!……やめてぇ!」

ビリビリビリ!
制服が乱暴に引き千切られ、白い素肌が大勢の男達の目にさらされる。
「へ!……兄貴とやってる変態が!そんなにちんぽ欲しいなら…俺のを咥えろよ!」
音夢「ん……んぶぅ!……く、くるひぃよぉ……や、やめて……んん!」

……その後も私の体は、その男達に蹂躙されつづけました。
兄さんにあげるはずの処女も奪われ、ただ肉棒を打ちつけられる人形そのものでした。

音夢「あ!あ!あ!……も、もうやめて………おまんこ壊れちゃうよぉ……」

ふと気づくと何人かの男子が、ポケットから携帯電話を取り出し私の体に向けている。
そのカメラ付き携帯に付いた黒いレンズが、ただ無機質に私の体を凝視していた。
音夢「え……な、何してるの……」
「お前のまん○に俺達のちん○が入ってるところを撮ってやってるんだよ……」
「これをお前の大好きな兄貴が見たらなんて言うかな……ハハハハハ!!!」

音夢「い……いやああああぁぁぁぁぁ!」

241名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:34 ID:iRZcYcUu
忘れないうちに文章にしてみた、のでこれで終わりっす
えむえーさん GJ! 続き読みてぃ(゚∀゚)
242名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:58 ID:cCbOyQmT
連続でキタ━━━━━(・∀・)━━━━━━!!
243名無しさん@ピンキー:04/04/07 23:05 ID:tg0wABbh
>>240
コウイウノヲマッエイタゾ できればことりもキボン
244名無しさん@ピンキー:04/04/09 00:29 ID:CRl9Omrc
保っ守
245環の歌だけないよ(つД`) :04/04/10 00:07 ID:kzI/Q4o2
環「あ、あの……朝倉様……」
純一「ん……どうしたの環?……ほら、早く歩かないと学校遅刻しちゃうよ?」

二人で学校までの道のりを歩いている途中、そろそろ校門が見えてくるだろう。
しかし、俺の隣で一緒に歩いている環の歩みが遅い。
ふとももをモジモジさせながら、恥ずかしそうに身をよじっている。
おまけに、風邪でもひいてるんじゃないかと思うほど顔を真っ赤にさせて、恥ずかしそうに俺の隣を歩いている。

環「お、お願いです……わたくしの下着……返して下さい……」
純一「下着って……ついさっきまでここに穿いてたやつぅ?」

そう言って俺は、隣にいる環のスカートを捲り上げる。
環「あ!……い、いやぁ!や、やめて下さい……!誰かに見られたら……」
嫌がる環をよそに、俺は捲ったスカートを掴んだままその下半身を覗いてやる。
本来あるべきはずの女の子の下着…パンティがなく、大事な部分が丸見えになっていた。
しかもその部分からは、粘り気のある透明な液体が流れていて、彼女のお尻やふとももを汚していた。

純一「ノーパンで学校に登校……おまけに、お尻の穴までエッチな液を垂れ流して……露出狂だったんだね、環って」
環「そんな……ひ、ひどいです……。これは朝倉様が……」

↓さぁ続きを書け!
246名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:00 ID:mva710s+
純一「俺がどうしたって?」
環「自分の胸に手を当ててじっくりと思い出してくださいな」

-----------------------糸冬-------------
247名無しさん@ピンキー:04/04/11 02:28 ID:K6dea+MW
自分の胸に手を当てよとはどう云うことだと純一は思った。
天下の公道で大胆な女だと思いつつ、純一は無造作に環の胸に手を伸ばした。
親指と人差し指で作ったはさみで、右乳房の下から挟むようにしてつまむ。
環はひゃんと飛び上がり、無防備な下腹部のことを忘れたように胸元を
ガードして後ずさった。
何をなさいます、と上ずった抗議の声。純一はそんな環の怒り顔をぽけーと
見つめていた。
いや、さっき、胸に手を当てろと云っただろう。
純一の言葉に嘆きが入る。
少なくとも俺はしっかり聞いたぞ、お前覚えていないのか、誤解と云うことか。
そんな、あなた様の胸に手を当ててと申しましたのに、とおろおろする環。
純一の落胆を見て、抗議にも迷いが入る。
ええでもひょっとしたら言い違えたかも知れません、動揺していましたから、わたくし。
自分に言い聞かせるように環は云い、申し訳なさそうにした。
純一の傍らへと戻る環であるが、下腹部の無防備を意識しているのだろう、顔は
赤いままである。
そんな環に純一は優しく説明を始めた。
関西では「あなた」のことを「自分」と云うのだ、たぶんそれが行き違いの原因だろう。
へぇ、と素直に納得する環。
その次の問は自動的であり何ら含むものがあるわけではなかった。

ねぇ純一様。純一様は関西の出身でしたっけ。
248名無しさん@ピンキー:04/04/11 18:45 ID:okuE9IAJ
ほ し ゅ
249名無しさん@ピンキー:04/04/11 18:48 ID:okuE9IAJ






250名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:25 ID:aKb0QY8n
二連で保守とは非道いと環は思った。
とはいえ直截な云い方が好ましいと言い切る自信もない。
248の遠回しな反応は、日本人らしいたおやかさの現われともとれた。

やはり殿方の竿を握らねばなりませんか、と環は呟いた。
喉の奥までくわえて、唇を絞ったまましごいてみせねばならないのでしょうか。
頃合いが来たら身体を開き、いきり立った肉竿を迎え入れて見せて、
あられもなく声を出しながら、両の足が肩に触れるくらいまで押し上げられ、ゆさゆさと。
そして最後は愛の中出しなのですね。どろどろの白濁を子宮口にたっぷり出されて。
息を継ぐ暇もなく今度は後ろから押し入られ、精液と愛液のぬめりの中、ぐちゃぐちゃと
水音を響かせつつ犯され続ける自分自身に感じてしまうのでしょう。
そのうち見知らぬ男たちが現れて、純一様を人質に取られ、彼の前で何本もの肉塊を
押し込まれて、いやあいやあと啼きながら……。

そこまで考えると艶の足りなさがひしひしと感じられ、環は肩身が狭くなる。
248はきっと環の不甲斐なさにたぎるような怒りを覚えているのである。
同時に、萎えた彼自身を奮い立たせられずに困っているのであろう。
ご奉仕せねばなるまい、と環は思った。
248の感じる切なさは、環にも分かるつもりである。
満たされぬ想いのやり場に苦しむのは、乙女なら誰しも経験することだ。
とりあえず248の姿を想像してみる。
醜くはなく美少年である。それだけではいじり甲斐がないので頼子似の耳と尻尾を付けることにした。
おずおず伸ばした指先が耳内の綿毛に触れると、248の身体がビクビクッと震えた。
まぁ可愛い。肉球のようにぷにぷにした手を取ると、自分の元に引き寄せる。
前に立たせた248は、環の胸に届くか届かないかの背である。
期待と不安につぶらな目を輝かせて環を見上げている。
若草色の半ズボンの前に、ちいさな盛り上がりが出来ているのが分かった。
精通はあるのだろうか、と心の中で独り言を言いながら、環はベルトを解いてやった。
251名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:36 ID:Iip78RHB
跳ねるように起き上がった兄さん。
 そのまま手足に絡みついた縄を解くこともしないで、私を勢いよくベッドに押し倒した。
「あぁぅ、これ以上はもうデキナイよぉ」
 二人が倒れた振動で、ギシっとベッドが大きく揺れる。
 兄さんの目つきからナニをしたがっているのは目に見えていた。
 だけど、私はさっきので充分疲れ果てていた。
「んぅぅ」
 すかさず重なってきた唇の中に言葉が飲み込まれた。魂を吸い尽くされそうなほど濃厚な口づけをされて、固いものがあたしのアソコに当たった。
私が心の準備する間もないままに、一気に奥まで貫かれた。
「ぁぅ!」
 子宮にまで達しそうな勢い。
「はうぁぁ」
「俺には余裕が無いからな。しっかりつかまってろよ」
「うん」
 私がぎゅっと兄さんの背に腕を回したとたん。
「ギャッん」
 ガンガンガンガン叩きつけられ始めた。
 地震みたいな勢い。ベッドが壊れちゃう。
 ギシ、ギシ、ギシ。
 奥にナニを叩きつけられる度に、ベッドが大きく震える。
「や、ぁ、わ、た、し、が。死ぬ」
「死ねよ」
 突き上げはどんどん激しさを増していく。
「やぁ、イクっ」
 私はその中で、ちっちゃく叫んで達した。なのに、兄さんはまだ止まらない。こんなの初めてだ。
252名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:37 ID:Iip78RHB
「やだ、兄さん。わたし、またイッちゃうから・・・も止めて」
 おなかの中がどんどん熱くなっていく。腰の押しつけは、ブルトーザーみたいに激しい。
世界がいきなり嵐に巻き込まれたみたいだ。
 一時、台風の目に入って。
「んぁっ、ぅ」
 すぐに揺れる世界が戻ってくる。
 ぜぇはぁ、荒い息だけが私を包んでいる。
「にぃ、にぃさ・・・もう、ヤメて・・・わたし、コワレル」
「だから、勝手に死ねって言っただろ」
「ヤダヤダヤダぁ」
 ぁう、またイク。
「ぁ!」
 何回、この短い間に死ぬんだろう。
 もう止まらないよ。
 なんだか、ずっとイキっぱなしになったみたい。
 全身が電撃を受けたみたいにビリビリしっぱなし。
 涙が出てくる。
 止まらないよ。
 兄さんが私の首筋にバンパイアみたいに顔を埋めたまま。
「すっごいいい。音夢、音夢」
「に、にい、ぃぃ」
 私たちはもうわけがわからないままに、目が合って、唇を合わせて。お互いの肌を摺り寄せて。
 グゥゥと兄さんが一番強く私の腰を掴んで大きく中に突き上げた。
253名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:39 ID:VRiXtEWZ
アニメ板でも見たな、これ。
254えむえー:04/04/11 22:09 ID:okuE9IAJ
「…ぇええ!! 」
驚きの声を上げる頼子さん、顔は言うまでもなく真っ赤だ。
「だ、駄目かな?」
純一も、自分が言ってしまった事とはいえ、今更ながら恥ずかしかった。
「…………」
本日、二回目の沈黙。

…頼子さんになら、無理矢理させることも可能だと思ったが、純一はどうしても彼女からしてほしかった。
(…う〜む、ここは、やはり)
「…頼子さん、こっち向いて。」
「あ、ぁの…。 …ん!!……んぅ!!…」
純一は、頼子さんが顔を上げると同時に、すかさず唇で頼子さんの口を塞いだ。
そして、舌でゆっくりと頼子さんの唇をこじ開けていく。
「…ちゅ…んん!!…ちゅっ…ん…ちゅぱ…」

そして、頼子さんの口内を堪能していく。歯茎、舌の裏側、そしてその柔らかい舌を絡めとる。
最初は動揺していた頼子さんだか、しだいに自分から舌を絡ませてくるのが分かった。
お互いを舐め合い、唾液を流し込み、感じ合う。 そして、ゆっくりと口を離していく。
「…んっ、ぷはぁっ…」
二人の間に、どちらのとも言える 唾液の糸が引かれる。
その糸は、天井の光を反射し、えもいわれぬ いやらしさを醸し出していた。
255えむえー:04/04/11 22:09 ID:okuE9IAJ
「頼子さん…」
そう言って純一は、いきり立った分身を取り出した。
「朝倉さん、ずるいです…。」
そういうと、頼子さんは顔を真っ赤にしながらも恐る恐るモノに手をのばしていく。
頼子さんの手がゆっくりと純一の竿の部分を握っていく。その手の冷たさに背筋がゾクリとしてしまう。
「…あの、これからどうすれば…」
恥ずかしさと困惑の表情でモノを握ったまま、頼子さんは固まってしまっている。
「じゃあ、まずは、それに軽くキスをして。」
「は、はい…」
 …ちゅ、ちゅっ…
ぎこちなく頼子さんの唇が触れる。
「それから舌で、全体を舐めるんだ。」
…チロチロ、ペロペロ…
まるで猫みたいに舐める仕草は、エロいと言うよりも、可愛いと言った方がいいだろう。
だが、そんな可愛いメイドさんが舐めている物は己のはち切れんばかりの怒張…。そう思うだけで、純一はたまらかった。
256えむえー:04/04/11 22:10 ID:okuE9IAJ
「頼子さん、次はそれを口にくわえて、口を上下に動かしながら、舌で舐めて。」
「…はい。」
頼子さんの小さな口が開き、純一のモノを加え込んでいく…。
「…んっ…んっ」
ジュプ… ジュポ チュパッ…ジュプッ
いやらしい音を立てながら、頼子さんの頭が上下する。
「…ぁあ、頼子さん、いいよ…」
あまりの気持ちよさに、無意識に言葉が出てしまう。
純一はさらに頼子さんを感じたくて、彼女の頭に手を置き、その髪を撫でる。 と、手が頼子さんのねこみみに当たった。そのみみに興味を引かれた純一は、頼子さんの耳をそっと摘む。
「ひゃあっ!!」
ビクンッと仰け反ってしまう。その拍子に口に入っていたモノがチュポンっと音を立てて抜け落ちてしまった。
「あっ、ご、ごめんなさい…」
「…あ、いや あやまらなくてもいいよ。 もうそろそろ、次の事を言おうと思ってたとこだし。」
純一はその感度の良さそうな耳を見ながら、次の指示を出した――
257名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:11 ID:okuE9IAJ
つー びー こんてにゅーど


二重ほしゅ すまそ。
258名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:23 ID:dfuXMQWv
>>257
まさか、フレンドリーファイヤーだったとは。
環は顔面蒼白になる。
映画「ハンバーガーヒル」で、一度は稜線に取り付いた友軍を、味方のヘリコプターが
誤って機銃掃射するシーンが思い起こされた。
信じていた味方から撃たれてさぞやショックを受けただろうことを考え、環は胸を痛めた。

それはそれとして>>254-256にぐっじょぶと云いたい環であった。
259名無しさん@ピンキー:04/04/12 21:20 ID:3Hchg7MX
移転か・・・
落ちたと思ってビビッタヨ・・・
260名無しさん@ピンキー:04/04/15 18:46 ID:p4qY1OSa
pieとはなぁ。
261名無しさん@ピンキー:04/04/16 12:46 ID:Wp4dKcBx
πと言えば萌だが
誰か萌の萌え話を書いてくれないか
262名無しさん@ピンキー:04/04/18 02:43 ID:qQzCuhY7
保守
263名無しさん@ピンキー:04/04/18 10:30 ID:tvM24fJe
あへ
264名無しさん@ピンキー:04/04/18 20:34 ID:AfoGzFAK
ネ申降臨キボンヌ
265名無しさん@ピンキー:04/04/18 21:15 ID:JxqpcGvd
書こうかなとは思っているのだがネタが浮かばん_| ̄|○
266名無しさん@ピンキー:04/04/19 02:24 ID:PuA1LGhN
>>265
ありがちなネタでも一向に構わんから書いてくらさい
マジで


つーか、ありがちなネタ程書き手の技量が問われると思うのは
漏れだけでせうか?
267名無しさん@ピンキー:04/04/20 14:23 ID:6KxJlAiN
ダカーポのヒロインでレズの組み合わせを妄想すると、確実にことりは責め、眞子は受けになるのだが(w)
268名無しさん@ピンキー:04/04/20 22:42 ID:CLB+PxzM
神降臨期待age
269名無しさん@ピンキー:04/04/20 22:48 ID:GsKwrkVN
あれ…?
270名無しさん@ピンキー:04/04/21 00:03 ID:B2cpzvuI
音楽室、部長の声が鳴り響いている。
「眞子!また音が外れているわよ?どうしたの?」
「ご、ごめんなさい!」
「しょうがないわね、今日はここまで。みんなお疲れ様。」
眞子にはわかっていた。自分がフルートの演奏に集中できない訳が。

「眞子ちゃん、どうしたのですか〜?眞子ちゃんらしくないですよ。」
姉の萌が心配そうに近寄ってくる。
「ううん、何でもない。ちょっと考え事していただけ。」
嘘。それはあなたのせいだと言いたい言葉を飲み込み、わざと元気に答える。
「そうですか〜。ならば良いんですけど〜。」
どこまでも心配そうな顔で眞子の顔を見る萌。傍から見れば二人は仲の良い普通の姉妹。

ガラッ・・・
「萌先輩、帰りましょう!」
クラスメイトの朝倉純一が恋人である萌を誘いに来た。
「あ・・・」
ふと声を漏らす眞子。
「はい、帰りましょう〜。」
ニコニコと帰る支度を始める萌。

「お、眞子もいるのか。」
「・・・・・・」
「眞子ちゃんも一緒に帰りましょう〜」
「・・・・・・ごめん。今日はちょっと寄り道するから・・・」

仲良く帰る純一と萌の背中を眞子は寂しげに見守る。
「なんで、なんでお姉ちゃんなの・・・なんで・・・」
誰にも聞こえないような小さな呟きが、皆が帰った後の音楽室にこぼれた。
271名無しさん@ピンキー:04/04/21 00:14 ID:B2cpzvuI
眞子にとって純一はクラスメイトであり、気の置けない単なる異性の友人であった。

何気ないつもりで姉に紹介をし、気がついていたら二人は恋人になっていた。
しかし、二人の仲が深まるに連れ、眞子の心の奥に何かが生じていた。

面倒くさがりやの朝倉。杉並と共にトラブルばかりかける朝倉。
眞子にとって朝倉はそんな存在であるはずだった。

ある日、偶然二人が萌の部屋でHをしているのを覗き見てしまった。
朝倉の腕のなかで淫らな声を上げて求める萌の姿を見たとき、眞子の
心に何かが壊れた。

「私は、私は朝倉が好きだったんだ・・・なのにお姉ちゃんが・・・」
許せない。目の前で繰り広げられている痴態を見て、眞子はなぜか姉を憎んだ。

いつも私に迷惑をかけていたお姉ちゃん。私が面倒を見なければ何もできないお姉ちゃん。
それが私の好きな人を奪った・・・

「朝倉だけは、譲れない。」
眞子は姉から恋人を奪い返そうと誓った。姉?だから何?
もう後には引けなかった・・・

272名無しさん@ピンキー:04/04/21 00:17 ID:B8yiC+yG
神喜多――――――(゚∀゚)―――――!!
273名無しさん@ピンキー:04/04/21 00:24 ID:sgtSoqFD
おお、いいねいいねいいね。こういうの最高に好きよ。
274名無しさん@ピンキー:04/04/21 00:52 ID:+Hz4n1sf
新しい展開(・∀・)イイ!!!
275名無しさん@ピンキー:04/04/21 09:17 ID:zAElhs89
待ちに待った神降臨! 続き期待してまふФ
276270:04/04/21 21:09 ID:c6vCMPVe
次の日の放課後、純一と眞子は早々に水越家に居た。

「おい、眞子。萌先輩が呼んでるからって来たのに、どこにも居ないぞ?」
「・・・・・お姉ちゃんなら今頃校門で私が来るのを待ってるはずだわ・・・」
「は!?眞子、それはどういう意味だよ?」
「お姉ちゃんには邪魔して欲しくなかったのよ。」
「はあ?訳わかんないことを・・・」

悪女。自分は間違いなく酷い妹だとわかっていながらも止まらない。
何かを話そうとする純一の唇を眞子の唇が塞ぐ。そして暫くの時が止まった。

「眞子・・・」
「私の方が・・・私の方がお姉ちゃんよりもずっとずっと前から好きだったのに・・・」
「お前、俺のことを・・・」
「お姉ちゃんも馬鹿よね。私の好きになった人を好きなるなんて。」
眞子の声がわざとらしい明るさで部屋に響く。しかし眞子の顔は涙にあふれていた。

「朝倉、私・・・私あなたが好き。お姉ちゃんよりも、何よりも・・・」
「眞子・・・」
純一は何も言えずにたたずんでいる。そんな純一に眞子は抱きつく。そして、

「朝倉・・・私を・・・私を抱いて・・・・お姉ちゃんにも負けないくらい強く・・・」
277270:04/04/21 21:25 ID:c6vCMPVe
純一もまた動揺していた。クラスメイトからの突然の口づけと告白、そして淫らな誘惑に・・・

よく見れば萌とよく似た髪、そして水越姉妹共有の美しさに純一自身の若さが、彼の理性を奪っていった。

口づけを交わしながらお互いの服をぎこちなく脱がしていく。特に眞子は始めての経験からくる緊張感から手が進まない。いつしか彼女だけが生まれたままの姿になり、純一にお姫様抱っこをされベットへと誘われる。
「あ・・・・」
眞子から思わず溜め息にもにた声が上がる。心のなかにあった願望がいま叶うという喜びから、震えが止まらない。
「眞子・・・」
「うん・・・」
二人に言葉はもはや要らなかった。眞子の形の良い胸をゆっくりと揉みながらやさしく唇をうばう。
「ん・・・・・」
そして唇が首、うなじへと動き、胸に達したとき、眞子の体に電流が走る。
「ん・・・あ・・・・ああああっっ!!」
眞子のなかでかつて姉と純一が交わしていた行為が思い出される。

姉という恋人がありながら、妹である自分が奪う背徳感が一層本能に火をつける。
「も・・・・もっ・・・い、いいっ!はああん!」

純一は普段勝気な眞子の女の一面を見せられ、理性を更に失う。そして何の前触れもなく眞子の中に
中学生にしては大きすぎる自分の分身を無理矢理挿入した。

「ひっ!ああああああっっっ!!!!!」
広い眞子の部屋に悲鳴がこだまし、眞子の股間から一筋の血が流れ落ちる。
彼女は背徳の代償として処女を失った。

(続く・・・予定です)
278名無しさん@ピンキー:04/04/21 21:30 ID:+3RanetD
real timeキトゥア――(・∀・)――!!
279名無しさん@ピンキー:04/04/21 21:34 ID:B8yiC+yG
眞子タン眞子タン(;´Д`)ハァハァハァハァ……ツヅキヲ…
280名無しさん@ピンキー:04/04/21 23:07 ID:YU4DpqIM
なんて場所で話を切るんだGJ!
281名無しさん@ピンキー:04/04/22 00:34 ID:PUpV+EIi
ネ申降臨
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
282名無しさん@ピンキー:04/04/22 22:45 ID:fuCOIzuA
この先萌先輩は出てくるのかな?
とにかく期待してます
283270:04/04/22 22:46 ID:OMUfSpTe
純一にはもはや眞子の悲鳴など聞こえなかった。無我夢中で腰を振り続け、眞子の子宮を打ち続ける。

眞子も既に声ならぬ声を上げるのが精一杯であった。
「お、おね・・・も・・・・っ・・・・やさっ・・・ああっ!」
「眞子っ!眞子っ!」
眞子の名前のみを呼び続け眞子を犯し続ける純一。まるで麻薬のように快感が純一を捕らえて放さない。

「ま、眞子っ!おっ、俺はもうっ・・・くっ!」
「だ・・・だめ!・・・・おねが・・・・そっ・・・はあああんっっ!!」
痛みのなかにも徐々に広がる悦楽感に、眞子の願いは弱々しくなっていく。

刹那、純一が大きく震え、くっ、という声と共に大きな一突きが眞子を絶頂へと解き放つ。
と、眞子の子宮に純一の精が大量に浴びせかけられる。
「はっ!・・・はあっ!・・・あああああああっっっっ!!!」

眞子がほぼ同時に絶頂に達し、そしてどこまでも落ちていくように体から力が抜けていった。
そんな眞子に対し、純一はいつまでも身体から放さず、眞子の中に放ち続けていた。
284270:04/04/22 23:02 ID:OMUfSpTe
そしてしばらくの時が流れ、部屋の中には眞子の静かなすすり泣きだけが響いていた。

眞子のなかに自らの欲望を放ち、冷静さを取り戻しつつあった純一が先に口を開いた。
「眞子・・・・・すまない・・・・」
「・・・・・」
「眞子!・・・俺は・・・・・そんな・・・」
眞子の瞳から流れる涙を指で拭いながら話し続けようとする純一に、
眞子はゆっくりと慈母のような笑顔を浮かべながら答えた。
「・・・・・ううん・・・・うれしかった・・・だから・・・辛そうにしないで・・・」

今度は純一が胸の奥に詰まるものを感じ始めていた。
いつも教室で馬鹿を言いながら友達として付き合っていた眞子ではなく、
目の前に居るのは、一人の自分を思い続ける少女であることに気づかされてしまったから・・・

そんな純一にやさしく微笑み続けながら、眞子は精を放って萎れて濡れている
純一のモノを静かに舐め始めた・・・・
「ん・・・っちゅ・・・こんなに・・・濡れてる・・・・はむっ・・・」
「ま、眞子・・・」
「んんっ・・・きれいに・・・するから・・・」
眞子の血と二人の愛液が混じったものを眞子の舌が丁寧に舐め取っていく。
そんな眞子の健気な姿を見て、純一もまた眞子の秘部を静かに舐め始める。
「ひゃっ!」
急な感触に驚く眞子。しかし純一の姿を一目見た後、静かに目を閉じて営みを再び始める。
二人は萌に対する罪悪感を感じつつも、再び身体に燃え上がる欲望の炎を止めることができなかった・・・

「あっ・・・」
静かに眞子の身体を四つんばいに動かす純一に、期待と不安が混じった声を上げる眞子。
「眞子・・・いいよな・・・」
「・・・・・・・・・・うん。」
静かに、しかしゆっくりと純一を受け入れる眞子。純一は後ろから眞子の中へと再び入っていった・・・

(すみません、また次回へ続きにしまつ)
285名無しさん@ピンキー:04/04/22 23:13 ID:9AbGEo5Q
いーい仕事してますねー。
続き、お待ちしております。
286名無しさん@ピンキー:04/04/22 23:38 ID:XS/+ohwz
眞子タン今宵もキタ――――――(゚∀゚)――――――!!!
287名無しさん@ピンキー:04/04/23 00:31 ID:G9xb8uuE
GJ!
288名無しさん@ピンキー:04/04/23 01:52 ID:nQb3qQ7p
保守
289名無しさん@ピンキー:04/04/25 11:12 ID:5OZrah7d
290名無しさん@ピンキー:04/04/25 19:40 ID:KXwG9l2I
291名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:17 ID:fuWlcBDo
漏れの眞子タンはマダー?(AA略)
292名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:37 ID:Hkay+AD6
みっくん=加奈子
ともちゃん=知子
でよかったんだっけ?
293名無しさん@ピンキー:04/04/26 15:42 ID:4r2fI6ke
スレタイトル変わってたんだ。
294名無しさん@ピンキー:04/04/26 17:59 ID:pYPe3I3m
>>293
氏ね
295名無しさん@ピンキー:04/04/26 22:21 ID:S49qyqtt
>>293
ゐ`
296名無しさん@ピンキー:04/04/27 08:48 ID:naSUNvmu
>>293 萌え
297名無しさん@ピンキー:04/04/27 11:18 ID:twmtqnWL
   .〃´ \ 、  〃   il
   .li    ヽV/-‐--|| 、
   .!|  ,. '  `.´   !l   ` 、
   |.| ' , ' ,       ||  、` 、 \
  ./!|/ ./ / i ヽ|!\ \ \ ヽ
 /./ / / ./ .l. {  { ヽ }ヽヽ\ \ ヽ ヽ
 ! i .i | { .|、-ヽ ヽ―ト}、\ヽ. }_ | l
 lハ | | l'´.l _Lヽ!\ヽ,,⊥._ヽ} }/77| |
 ! !l. ! lヽイfハ    ` |.f;;cl” |/〃 ! | |
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         ヽN/´ _ /`ヽ、|. l. /レ !
        /| ` ̄ /     \レ’
298名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:30 ID:kqsXee6+
純一「ふー……なんとか終わったかな」
みっくん「ありがとう朝倉くん♪私達だけじゃ大変だったから、助かっちゃった♪」
純一「いやぁ別にいいよ……これくらいは友達として当然だから……」
ともちゃん「頼まないでも手伝ってくれる、その気遣いが嬉しいんです……朝倉君のそういうところ、好きですよ……」
純一「!な!ななな!す、好きって……」
みっくん「あはは♪朝倉くん、赤くなってる……かわいいー♪」

放課後、教室の掃除を二人だけでしているのを見て大変そうだとおもった俺は、彼女達を手伝ってあげた。
本当はことりと三人でやる予定だったらしいが、体調が悪そうだったので彼女達が帰らせたそうだ。
いつもことりのことを想っているあたりは、さすが昔からの幼馴染なだけある。

みっくん「手伝ってくれたお礼しないとねー……何がいいかなぁ?」
純一「い、いいよお礼なんて……。あ、でも二人の体で払ってくれるとかなら嬉しいなぁ」

もちろん本気じゃない、照れ隠しの冗談のつもりだったんだ……今思えばその一言が、俺がこの二人に捕らわれる始まりだった。

ともちゃん「………いいですよ」
純一「………え?」
299名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:30 ID:kqsXee6+
静かにその言葉を言ったともちゃんが、俺の右手を握り締めてくる。
とても熱く柔らかいその手……まるで俺の身も心も溶かしてしまいそうな熱い体温。
そして次の瞬間、俺の右手は更に心地よい場所に導かれていた。

ともちゃん「………ん」
純一「………!」
手の平に、いままで感じた事のないような柔らかい感触が伝わる。
ともちゃんの胸……年の割には大きすぎるその乳房に、俺の手の平が沈み込んでいた。
制服の上からでもわかるたっぷりとした質感、一つ一つの指先に柔らかい肉が絡みつく。

純一「と、ともちゃん!……何して……」
ともちゃん「何って……体で払ってるんですよ?朝倉君が言ったんじゃないですか……して欲しいって……」

彼女のあまりの大胆な行為に驚きながらも、俺の意識はその柔らかい胸の感触に向いていた。
今まで想像することしかできなかった女の子の胸部……しかも彼女のそれは、手の平におさまりきらないほど大きい。

みっくん「よかったね朝倉くん……ともちゃんのおっぱいさわれて♪いつもいやらしい目で、覗き見てたもんねー?」
純一「……み、見てなんかないよ……」
ともちゃん「嘘ついても無駄ですよ。私のおっぱい…毎日オカズにしてるんでしょう?」
300名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:31 ID:kqsXee6+
すべてわかっている……ともちゃんの蒼色の大きな瞳は俺のすべてを見透かしているような、そんな気がした。
事実、彼女の言うとおりムラムラした時は、ことりやこの二人のことを考えてシテしまったことはあった。

純一「ご、ごめん。でも…ともちゃんのおっぱいのこと考えると……どうしても我慢できなくて……つい…」
ともちゃん「ふふ……白状しましたね。普段はいい人ぶってて……裏では私達3人のこと、オナペットにしてたんですか。………変態」

「変態」
ともちゃんの口からその言葉を突きつけられて、俺の背中がゾクゾク震える。
もっと言われたい……俺の醜い部分を彼女達にもっと見てもらいたい……。
心臓の鼓動がドクドクと速まり、体じゅうが熱くなる。

みっくん「あれぇ?……朝倉くん、ズボンの前が膨らんできてる……変態って言われて興奮しちゃったの?」
純一「あ………い、いやこれは……」

指摘されたとおり、俺の股間のあたりはすでに不自然なほどに盛り上がっている。
初めて女の子の胸に触り、「変態」と言われて、そこが反応しないはずがなかった。
そのままその膨らみを、みっくんの小さな手がさわさわと撫でてくる。
301名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:32 ID:kqsXee6+
純一「み、みっくん……あ…そんなに触っちゃ……」
みっくん「ふふ♪もうズボンがはちきれちゃいそう……ともちゃん、一緒に脱がしちゃおっか?」
ともちゃん「そうだね……朝倉君の童貞おちんちん。二人で苛めちゃおうか」

そう言って二人は床に膝を付き、俺のズボンに手をかける。
手分けしてベルトを外しチャックも下ろされて、そのままパンツと一緒に膝下まで下ろされる。
ただされるがままに脱がされて、二人の目の前に俺のペニスが露になる。

純一「あ……あぁ……」
みっくん「ふぅん……」
ともちゃん「朝倉君って………」

見られた…知られてしまった。俺の一番恥ずかしいところを……知られたくない事を。
普通の男とは違う、子供のように皮が被った未熟な包茎ペニスを。

ともちゃん「朝倉君のって、先っぽまで皮がかぶってるんですね……」
みっくん「高校生にもなって……まだこんななさけない包茎おちんちんなんだ?」
純一「あ……あうぅ……」

包茎おちんちん……みっくんのその言葉に、みじめで情けない気持ちになる。
同級生の女の子に、男として、オスとして未熟なことを知られてしまった……。
二人の大きな瞳に、ペニスに穴があくほどジロジロと凝視される。
302名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:33 ID:kqsXee6+
純一「二人とも……そ、そんなに見ないでよ……」
みっくん「またまたぁ♪……ほんとは見て欲しいんじゃないのー?」
ともちゃん「こんなに皮が余って……これじゃあ中まで洗ってないんじゃないですか?」
細くてしなやかなともちゃんの指が、俺の包茎ペニスの皮をつまむ。
純一「う!……」
ともちゃん「ダメですよ……ここはちゃんとキレイにしとかないと……」

ペニス全体を覆っているその皮の長さを確かめるように、上下左右にクニクニと動かされる。
女の子に自分のペニスを罵倒され、弄ばれる……男としては屈辱的な行為をされているのに、情けなくも反応してしまう。

純一「と、ともちゃん……あ……あ!……気持ちぃ……」
ともちゃん「気持ちいい……?女の子に包茎おちんちんの皮を捏ねくり回されるのが……そんなに気持ちいいんですか?」

彼女のその丁寧な言葉使いで、淫らなことを言われるたびに、思わず達しそうになる。
しだいにともちゃんの手は、大胆にペニスを動かし始め、普段俺が自分でしている時と同じくらいの速さでしごいてくる。

純一「あ……おぅぅ……い、いい……すごくいい…」
ともちゃん「気持ちいいですか?……でも、まだまだこれからですよ。みっくん……?」
みっくん「わかってる♪……朝倉くんのおちんちんを、大人にしてあげないとねー?」
303名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:33 ID:kqsXee6+
ともちゃんの手にみっくんが自分の手を重ね、それを徐々に下に向かって降ろして行く。
二人の手に導かれて、ゆっくりとペニスの亀頭部分が露になる。
少し痛みはあるが、「その先」にあるものを期待した俺は、その光景をじっとしたまま見つめていた。

純一「あ……あぁ……剥かれてる……二人の手に……」
生まれてから今まで、ずっと包まれていた包茎ちんぽを、まさかみっくんとともちゃんに剥かれることになるなんて……。

ともちゃん「先からもう漏れてきてますね……エッチな汁が……」
みっくん「女の子におちんちんの皮……剥いてもらえて、堪らないんでしょ?」
純一「ハァ、ハァ……」

俺の荒れた呼吸を見れば、その質問の答えを聞くまでもない。
外側の皮は亀頭のエラの部分を通り、ついに根元まできれいに剥かれてしまう。

ともちゃん「ほら……全部剥けましたよ。朝倉君の……」
みっくん「怯えてピクピク震えてる……かわいい♪怖がらないでいいんだよ?」
震える子供をあやすように、みっくんの手が亀頭をナデナデとさする。
純一「う!……み、みっくん。触ったら痛いよ……」
ともちゃん「すぐに気持ちよくなれますよ……これで大人のおちんちんの仲間入りですね……チュッ」
純一「……あ!」
304名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:34 ID:kqsXee6+
ともちゃんが剥かれたての、真っ赤な亀頭に軽く口づけをする。
それだけの行為なのに、ペニスにまるで電気が流れたような衝撃が走り、ヒクヒクと脈打つ。
そのままその唇から、赤い舌が伸び敏感になっているペニスが、ペロペロと嘗め回される。

純一「し、舌が……ともちゃんの舌……ザラザラして……あ!あ!」
ともちゃん「ぴちゃ……ぴちゃ……ん、やっぱり……こんなに白いのが溜まっちゃってますね……あん……」
みっくん「ほんとだ……私達がキレイにしてあげないとね……ん、あーん……」

先行しているともちゃんのフェラを見て、みっくんも唇を開けて加わる。
ペニスの両サイドから、二人の舌で亀頭を挟み込むように攻められる。
痛いような気持ち良いような……まるで傷口を舐められているような感覚。

純一「あう!……う!う!痛い……けど…あぅぅ!」
みっくん「ぴちゃ……ん……痛い?それとも、気持ちいいのかなぁ?…んふふ……♪」
ともちゃん「ん……朝倉君のおちんちん……私達の舌でビクビク跳ねてます……あむ」

俺の反応する顔を見ながら、楽しそうにフェラチオをする二人。
亀頭から始まったその舌撃は、それぞれ別の個所にも刺激を与えてくる。

ともちゃん「んふ……ここすごく苦い……男の子の味がします……あむ…」
ともちゃんは舌先を尖らせ、先っぽにある割れ目にむりやり進入しようとしてくる。
みっくん「ん……あ、ここにもいっぱいついてるよ、ともちゃん……ぴちゃ、ぴちゃ」
みっくんの方はペニスの裏のすじに舌を潜り込ませて、恥垢を舐め取るように動かす。

純一「ああ!……そ、そんな……汚いよぉ二人とも……」
305名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:35 ID:kqsXee6+
俺の言葉も聞こえないふうに、ペニスにしゃぶりつく動作をやめないみっくんとともちゃん。
2本の舌が這い回る、二人の女の子の卓越したフェラチオに、俺の童貞ちんぽが長く耐えられるはずもない。

純一「も……もうダメだ。そんなにされたら……もう出ちゃうよ……」
みっくん「ん……もうイっちゃうの?男の子なのに情けないなぁ、もうちょっとがんばって♪朝倉くん……あむ……」
ともちゃん「うむぅ……ん…こんなに早く出しちゃったら……あとでお仕置きしますからね。……あーむ……」
………ジュプ!
純一「う!ああ!……」

次の瞬間、俺のペニスはともちゃんの口に根元までくわえ込まれていた。
舌を這わせられるだけでも危うかったのに、そんなことまでされたら……。
みっくん「あーん……ともちゃんずるいよぉ。一人占めなんて……」
ともちゃん「ふふ……♪」

してやったりという顔をして、ともちゃんはおいしそうにペニスをほお張っている。
やけどしそうなほど熱く、ヌメヌメした口内にすべてを飲み込まれ、必死に我慢していた射精感がせり上がってきてしまう。

純一「あ!あ!ああ!……と、ともちゃ……!」
ともちゃん「ん!……ん!ん!……ジュポ!ジュポ!」
咥えた状態のまま、彼女の頭が大きく前後に振られる。
空気と唾液の混ざり合ったいやらしい音をさせながら、完全に俺をイかせる為の動きをしている。
306名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:36 ID:kqsXee6+
純一「す、すごい……ともちゃんの口の中、すごく気持ち良いよぉ!あ、あ……あああ!」
ともちゃん「ジュプ!……チュプゥ!……あん……チュゥゥゥ!」
最後のとどめに、彼女の口がペニスを根元まで飲み込み、激しい吸引をはじめる。

………ドクン!
ともちゃん「ん!…んん!……んぅぅ!……」
純一「……え!あう、うぅ……で、出ちゃった……」
我慢していたつもりなのに、気づいたらペニスの射精が始まっていた。
ドクンドクン………ドク……ドク……
一度出始めたらもう止まりようがなく、そのままともちゃんの口内にドクドクと精液を吐き出してしまう。

純一「あ……あ、あぁ……き、気持ちいい……」
ともちゃん「ん……ごく……ごく……ぅん……んん」

ともちゃんの喉が出された精液を飲み込んでいる……俺の貴重な子種は、そのまま彼女の胃に流し込まれ、その全てを消化されてしまうんだ……。
俺がそんな想像をしている中、すべてを飲み込んだ彼女の口は、満足したようにペニスから離れた。
307名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:37 ID:kqsXee6+
ともちゃん「ん……んぅ……。出しちゃいましたね……朝倉君」
みっくん「出しちゃダメって言ったのに……ともちゃんのお口、そんなによかったのぉ?早漏くん……クスクス」
純一「う、うぅ…。ごめん……ごめんなさい……」
ともちゃん「謝っても許しませんよ……こんな締まりのないオチンチンには、お仕置きが必要ですね……」

そう冷たく言い放つと、ともちゃんは射精後でいまだヒクヒクしているペニスを摘み上げ、しぼるように……横に向かって大きくねじる。
純一「……い、痛!……ああ!」
さっきまでの天国のような快楽とは逆に、刺すような痛みがペニスに走る。
その捻られた衝撃で、尿道内に少し残っていた精液が、文字通り搾り出されるようにドビュっと吐き出る。

みっくん「あは♪また出してる♪しょうがないなぁ……これ以上漏れ出さないように、おちんちん輪ゴムで縛っちゃおうか?うーん……それとも……」
みっくんは天使のような無邪気な笑顔で、俺への恐ろしいオシオキを考えている。

純一「あ、あんまり痛いのはヤダよ……」
ともちゃん「痛くしないと、お仕置きにならないでしょう?朝倉君の……出なくなるまで、搾り出してあげますね……ふふふ……」
みっくんとは対照的に、小悪魔のような表情で囁くともちゃん。

二人を恐ろしいと感じながらも、俺のペニスは次にしてくれる行為を期待してふたたび硬さを取り戻してきている。
もう……逃れられない。

308名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:44 ID:gAqX3yt/
リアルタイムGJ!!!!
309名無しさん@ピンキー:04/04/27 22:17 ID:SfPJ8t8A
GJ!
310名無しさん@ピンキー:04/04/28 01:25 ID:ehZwcdqU
ともみく攻め(;´Д`)
311名無しさん@ピンキー:04/04/28 16:45 ID:qu2fOD9T
DCPCでこんなふうにならんかなぁ・・・
312名無しさん@ピンキー:04/04/28 22:59 ID:saUeOTI2
うたえほ5で・・・
313名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:41 ID:9uJ6pl4o
ことり凌辱ものを見たいような見なくないような
314名無しさん@ピンキー:04/04/29 11:31 ID:WVf40fz6
深夜公園を散歩中のことりを草むらに連れ込んで陵辱
「いやーやめてー」

こんなシュチュで・・・( ゜∀゜)=3
315名無しさん@ピンキー:04/04/29 12:26 ID:XTRg/ZpK
でもことりだとやりにくくないか?
例の能力のおかげで近づく前に逃げられそう・・・
桜が枯れてるなら話は別だが


むしろ眞子が陵辱されるSS見たい
気の強い女を無理矢理・・・ムッファー( ゜∀゜)=3
316名無しさん@ピンキー:04/04/29 16:23 ID:WVf40fz6
その2
いい人ぶって放課後の教室にことりを誘う。
そこには数人の男達が待っていて不穏な空気を感じたことりは
逃げ出そうとするものの鍵をかけられてそのまま陵辱
「いやーえっちー」

こんなシュチュry
317眞子の作ってみた:04/04/29 17:05 ID:Xb2p5lS4
「ほら、朝倉っ!もっとしっかり磨きなさいよっ!」

今日、俺は掃除当番で居残り掃除中だ。杉並と二人でフケようとしたが、眞子に見つかってしまい
杉並だけ逃げてしまった。それもよりによって眞子と一緒とはな。

「あんた、何ブツブツ言いながらやってるのよ!ほら、もっとしっかりやるっ!」
こいつ・・・本当にやかましいな。これだから男にモテないんだよ。

「あたしだって、早く部活に行きたいんだから、あんたがしっかりやらないと終わらないのよ!・・・ほらー、回り見て御覧なさいよ!もうほとんど誰もいないじゃない!」
外は夕暮れ時であり、校内に残っている学生は僅かだ。それもほとんどが帰り支度をして校門へ向かっているのが見える。
俺は思わず「かったるい・・・」と溜め息をついた。

「あんたねー。さっきから溜め息ついたりして、全然働いてないじゃない!」
ほんとにやかましい奴だ。

「あんた・・・どうせ早く終わったって何もすることないんでしょ。だったらたまには役に立ちなさいよ。」
・・・少しこいつにもお仕置きが必要のようだな。
318眞子の作ってみた:04/04/29 17:15 ID:Xb2p5lS4
「ほら、朝倉、あとは雑巾かけだけだから、早くやってしまうわよ。」
無防備に俺にお尻を向けて雑巾がけをする眞子を見つつ、俺は眞子にどんなお仕置きをするかを考えていた。

「おまえ、いい尻の形しているな。」
俺の口から突然卑猥な言葉が発せられたのを聞いた眞子が、驚いたようにこちらを向き、真っ赤な顔で俺を睨みつける。
「ばっ!な、な、何を馬鹿なこと言うのよ!朝倉っ!」
「いや、俺は素直な感想を口にしただけだが。」
「あんた一体何考えて!・・・んんっ!・・・」
喚きたてようとする眞子の唇を俺の唇が塞ぐ。

苦しそうに見えた眞子から唇が離れる。
「・・・ぷはっ・・・あ、朝倉・・・あんた何を急に・・・んんっ!」
まだ騒ぎそうだったので再び唇を封鎖。借りてきた猫のようにおとなしくなる眞子。

「はぁはぁ・・・・あ、朝倉・・・・どうして・・・」
俺は何も言わずに眞子を抱き寄せる。
「あ・・・」
なぜか眞子は顔を真っ赤にしたまま期待をするような眼差しだ。だが勘違いしちゃ困るな。これはお仕置きなんだから。
319眞子の作ってみた:04/04/29 17:29 ID:Xb2p5lS4
三度目の口付け。眞子はもはや抵抗しない。目まで閉じてやがる。女なんてたわいないな、などと調子にのった考えまで俺の頭に浮かぶ。
俺は更にお仕置きをすることにした。

「眞子、カーテンをしめろよ。」
「・・・うん。」
俺の言うことに素直に従う眞子。普段からそうしろっていうの。

外は真っ暗になり、もはや校舎には誰もいない。
「眞子、服を脱げよ。」
「えっ!?あ、朝倉・・・何を・・・」
わかっている癖に。
「嫌なら俺が脱がせてやる。」
「ええっ!!きゃあっ!」
胸のリボンをむしりとり、制服を脱がしにかかる俺。縺れ合う二人は当然のように床に倒れる。
「いやっ!朝倉!やめてよっ!」
「うるさいな、お前も少しは期待してたんだろ?」
意外と大きい眞子の胸が現れる。こいつ、結構着痩せするタイプなんだな。
ブラの上から胸を揉みながらスカートの中に手を入れる。

「いやあああっ!お願い!朝倉っ!止めて!!」
涙目になりながら俺に懇願をする眞子。実に貴重なシーンだ。
「とか言いながら、ここはもうグチョグチョだぜ?」
お決まりの言葉を言いながらパンティを脱がす。心なしか抵抗が弱まる。
そして眞子の耳元で囁く。
「俺は、ずっと前からお前の事が好きだったんだ・・・」
「・・・・・!!」
ビクッと眞子の身体が動き、そして抵抗が一気に弱まる。
なんだ、こんな程度で落ちるのか。ちょろいもんだ。
ここまで来たんだから眞子の期待に応えて頂いておくか。
抵抗をしなくなった眞子の服を全て脱がせ、机の上に横たわらせる。
320眞子の作ってみた:04/04/29 17:43 ID:Xb2p5lS4
「眞子・・・」
「朝倉・・・うん・・・いいよ・・・」
いいよも何も最初からするつもりですが何か?などと心の中で冷静にツッコミながらズボンのジッパーを下ろす俺。
そういう俺も初めてだから少し緊張する。

「ひっ!・・・・・」
露になった俺のモノを見て少し驚き、手で顔を隠す眞子。暗くて判りにくいが耳まで真っ赤だ。
いつのまにか興奮している俺はよくわからないまま眞子の中に俺のモノを突っ込んだ。
「いっ!いやっ!くっ!ああああっ!」
突如犯された眞子の悲痛な叫びが教室に響く。
途中で何かに当たった気がしたが、そのまま更にねじ込むと、メリッという感覚と共に中に侵入できた。
「痛いっ!も、もうヤメテッ!いやっ!」
手で押しのけようと急に反抗にでた眞子に、興奮している俺は怒りを覚えた。
眞子の両手を押さえつけ、更に狭い中へと押し込んでいく。
根元までしっかり入った状況になり、心に満足感が広がる。
「全部入っちまったぞ、眞子。」
「い、痛い・・・もう、もう止めて・・・お願い・・・」
想像とは異なる初体験にショックでも受けてるのかね?でも人間つらい思いをしなければ成長できないものだぞ、眞子。
俺は眞子の成長ために心を鬼にして事を続けることにした。
眞子の中は凄い勢いで締め付けがあり、気を許せばすぐにでも射精してしまいそうだ。

「ほら、動くぞ眞子。」
というなり腰を動かし、眞子に激しく腰を打ち付ける。
「ひっ!ひいいいっ!」
首を振りながら抵抗を続ける眞子。そんな眞子の姿が俺の獣性を一層掻き立てる。
321眞子の作ってみた:04/04/29 18:09 ID:Xb2p5lS4
「へへっ、眞子、なんだかんだ言っても気持ちいいんじゃないのか?」
「そ・・・そんな訳・・・はああん!な、ないわよっ!ああん!」
「あっそう。じゃあ止めるか。」
俺はわざと腰を動かすのを止める。(もちろん中に入れたままだが)
「え・・・・」
眞子が急にトロンとした目をこちらに向けて大人しくなる。
「だって気持ちよくないんだろ?」
「・・・・」
明らかに動揺している眞子。わかりやすい奴だ。
「・・・・で・・」
「は?何か言ったか・」
「お願い・・・止めないで・・・」
こいつ、本当は淫乱なんじゃないか?
「気持ちよくないんだろ?」
眞子が急にキッとした顔になり
「お願いっ!はやく、はやくして!」
「しょうがねえな、眞子は淫乱だな。」
淫乱、という言葉に反応したかのように突如積極的に腰を動かし始める眞子。
俺も負けずに眞子のなかにぶちこみ続ける。
しかし眞子の腰使いが上手なせいか、限界がやってきた。
「眞子・・・もう・・・出るぞ・・・」
「お、お願いっ・・・中は・・・中はだめっ!」
しかし今日はお仕置き何だから、当然そんな言葉は聞き入れない。
「そんなのは勿体無いから・・・くっ・・・中に出すぞっ!」
「ええっ!だ、だめっ!」
眞子が俺から離れようとするが、今度は俺が離さない。そんな中、眞子の中にドピュという擬音が出そうな勢いで中出ししてしまった。
「あ、朝倉!・・・で、出てるよっ!止めてっ!・・・赤ちゃんできちゃうっ!」
「俺、女の子がいいな」
馬鹿なことを言いながら大量の精子を眞子の子宮に浴びせかける。
「ばっ!ばかっ!早く、早く・・・」
じたばたもがく眞子であったが、もう遅いんだよね。
322眞子の作ってみた:04/04/29 18:11 ID:Xb2p5lS4
「うっ・・・ううっ・・・ヒック、ヒック・・・」
俺は股間の溜まっていたもがスッキリして実にさわやかだ。しかし眞子はろくに服も着ずに泣いている。
「はやく着替えろよ。お前の後片付けもしなきゃならないんだから。」
眞子の血が混じった愛液と俺の精液で机や床がビチョビチョだ。良く見ればこの机は音夢のじゃないか。
音夢よ、兄さんは眞子を教育してやったぞ。などと馬鹿なことを考える。

「朝倉・・・・」
いつのまにか泣き止んでいた眞子が後ろから俺に静かに抱きつく。
「赤ちゃん・・・できたら・・・責任取ってくれるよね・・・・」
「お、おう。」
「よかった・・・」
マジかよ。しかし眞子は少し口元を綻ばせながら俺の頬にキスをする。
「明日も二人で一緒に掃除しましょうね・・・」
やれやれ、女の考えている事は本当にわからないな。

そう思いながら明日も二人きりで過ごす放課後に思いを廻らせる。
「明日は掃除しながら二人の子供の名前でも考えるか。」
軽い冗談が俺の口から出ると、
「ばかっ!」
「ぐはっ!」
眞子のバーンナッコーが飛び出し俺の顔面にヒットする。
眞子のクスクスという笑いを聞きながら、俺は笑みを浮かべ、静かに目を閉じて床に倒れた。

おわり
323眞子の作ってみた:04/04/29 18:13 ID:Xb2p5lS4
こんな感じになりました。そこまで陵辱モノではない気がしますが、多めに見てください。
感想きかせて頂ければ幸いです。
324名無しさん@ピンキー:04/04/29 18:19 ID:PJyachfS
ぐっしょぶ!眞子タン(;´Д`)ハァハァ
325名無しさん@ピンキー:04/04/29 18:59 ID:FKkXkFjq
イイ!!(・∀・)
326名無しさん@ピンキー:04/04/29 20:28 ID:XTRg/ZpK
>>317
GJ! 眞子タン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
相手が純一よりも不良数名によるリンカーンだったらなお良しだと思うのはさすがに贅沢かw





眞子のバーンナッコー、御本家より威力あるんじゃないかと思うようになってきたw
327名無しさん@ピンキー:04/04/29 23:45 ID:OTPin7oQ
乗せられ易くておばかさんな感じがイイと思った。
「明日も二人で一緒に〜」あたりなんかは特にそうだと思った。
いつもの強気は何処へやらでキスしたり、
妊娠で男が逃げるんじゃないかと恐れたり、
冗談に照れてどついたりと、
めまぐるしく変わるキャラがいいなと思った。
328名無しさん@ピンキー:04/05/03 01:12 ID:S+n1437V
あげ
329名無しさん@ピンキー:04/05/03 09:51 ID:7zzyBhu5
音夢かさくらが泣き叫びながら、お尻をヤラれちゃうようなの木棒…えっ?人間ヤメロってΣ('0'*)スイマセン
330名無しさん@ピンキー:04/05/03 16:57 ID:Yd3xl70z
今書いてる途中なんだけどアリス投下って不可かね?
個人的にD.Cに限らず最高の萌えキャラなんだが話題に上がってないし。

しかし公開されたえちシーンはレオタード着衣か(体操部からスカウトとかいう設定だったし)
マジで萌えだな……
331名無しさん@ピンキー:04/05/03 17:25 ID:iFX8VlEZ
>>330
GO!
332名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:56 ID:s8Baz3Hb
>>330
来たれ
333名無しさん@ピンキー:04/05/04 01:28 ID:jqQnfnq2
>>330
カモーン…あれ?出遅れた…?
334名無しさん@ピンキー:04/05/04 14:33 ID:kakElYyc
335330:04/05/04 20:52 ID:SScc8qiQ
ゴメソ 思ったより長くなったんでまだ書き終わってねえっす
多分明日になりそう。もし期待してくれてた人いたら申し訳ない
336名無しさん@ピンキー:04/05/05 13:00 ID:t/DDdzZh
楽しみにして松
337名無しさん@ピンキー:04/05/05 14:31 ID:FHNpnles
今は耐えれ。
338そんな妄想( 'A` ):04/05/05 22:41 ID:/mXLFPWk
D.Cの主人公 朝倉純一
頼りなさげでめんどくさがり……かったるいかったるい言ってばかりの彼が、本編でなぜあんなにも多くの女の子にもてるのか………その理由!
そう……じつは彼には、和菓子生成、夢の閲覧、に次ぐ三番目の隠し能力があったのだ!
その力とは……体中から出る特殊なフェロモンで、周りの女の子を骨抜きにしちゃう能力とか!

ことり「ねぇ……朝倉くぅん♪私のこと……お嫁さんにしてぇ?」
純一「え……そ、それはちょっと。あ……ことり、そんなに股間に……お尻を擦りつけられたら……」
ことり「ふふ♪……朝倉君のここは……嫌だとは言ってないみたいですよ?」

音夢「ちょっとことり!……私の兄さんを誘惑しないでください!」
ことり「ことりだなんて、他人行儀だよ音夢♪……これからは私のこと、「姉さん」って呼んで下さいね♪」
音夢「ぶっちゃけありえません!」
339330:04/05/06 02:15 ID:GWtgfKON
書いたー
けど明日の夜には間に合わんかった。ゴメソ
投下、いきまーす
340白銀の妖精:04/05/06 02:16 ID:GWtgfKON
 純一の目の前には暖かく湯気を立てるご飯と味噌汁、一口サイズに切った豚肉の串焼きにホワイトソースをかけたもの、付け合せにボイルしたジャガイモ。その脇にはサラダが並んでいる。
 そして更にその前に移すと緊張して真剣な表情で見つめてくるアリスが。
 気圧されるように純一も箸を取り、真剣に料理を賞味する。
 なんとも言えない緊迫した空気の中、一口目を食べ終わった純一は箸を置いて言った。
「うん。美味かったぜ、アリス」
 その言葉を聴くと固唾を呑んで見守っていたアリスはほうっ、と安堵のため息をついてから笑顔になった。
「お口にあってよかったです」
 そう言って彼女も制服の上に着たエプロンを外し、イスを引いて純一の正面の席に座って、自分の茶碗を手に取った。
341白銀の妖精・2:04/05/06 02:17 ID:GWtgfKON
 朝倉純一と月城アリスが付き合いだしてから既に二ヶ月が過ぎた。
 フランス人形のように神秘的だが、同じくらいに無機質で、いつも人形を持ち歩いている問題児とみなされていたアリスは、少しずつ笑顔が多くなっていった。
 彼女の執事兼父親代わりでもある瀬馬が言うには、『お嬢様は昔の活発さを取り戻してきました』だそうである。
 純一との交際が一番の要因なのだろうが、美春や眞子、杉並の存在も間違いなく彼女にとってプラスになっていた。
 そうして積極的になってきたアリスは、純一の食事事情を聞きだすと、手料理を振舞おうと努力を重ねた。友達として今まで以上に親しくなった美春と瀬場の二人からみっちりと料理を習ったのだった。
342白銀の妖精・3:04/05/06 02:17 ID:GWtgfKON
「ホントに美味いな。これ何って料理なんだ?」
「私もよくは知りませんけど、瀬場さんが言うには私の故郷の料理だそうです」
「アリスの?」
 今回アリスが作った料理は彼女の故郷のものである。サーカスでヨーロッパ中を廻っていた彼女にとってはあまり馴染みのない故郷なのだが。
「でも瀬場さんがどうせ作るなら、と言ってくれたので。天枷さんも一緒に付き合ってくれました」
 だからつきあうようになってずっとはめていなかった黒い手袋をここ最近放さなかったのか、とは賢明にも口に出さなかった。
 料理の途中で何度も失敗したのだろう。自分の恋人のいじらしいところを発見するたびに純一は嬉しくなるのだった。
343白銀の妖精・4:04/05/06 02:18 ID:GWtgfKON
 後片付けは二人でやることになった。
 もし純一の妹の音夢が見たら卒倒しそうな光景だったが、二人にとってはそれが自然なことだった。
 アリスが純一とつきあうことで変わっていったように、純一もまたアリスとつきあうことで少しずつ怠惰な部分を改めるようになったのである。
 それも終わると純一は紅茶を淹れて、アリスはお茶請けを準備する。
 ティーバックではなく、ちゃんと茶葉を使って作法に則って淹れている。教師は瀬場なのだが、オリジナルに比べると三つ四つランクは落ちる。
 お茶請けのイチゴのデニッシュはアリスが手ずから焼いたものだ。教師はやはり瀬場である。二人にとって彼は格好の先生なのだ。
 ブラウン管から流れる意味のない番組をBGMにして、やれ杉並が馬鹿な企画を考えているやら、やれ美春がバナナツアーに招待しようとしたやらと他愛のない会話に華を咲かせる。
344白銀の妖精・5:04/05/06 02:19 ID:GWtgfKON
 あっという間に時間は過ぎ、夜の闇が深くなった。
 そろそろ帰らなくてはまずい時間なのに、二人ともなかなかそれを言い出せない。この楽しい時間をもっと感じていたいから、と。
「なあ……」
「あの……」
 二人とも切り出そうとしたところで見事に声がはもり、気まずく視線をそらして沈黙してしまう。
「その……どうしたんだ、アリス」
 純一は沈黙を振り払ってうつむいた彼女に続きを促す。
「えっと……きょ、今日…………先輩の家に、泊めてもらえませんか?」
 白磁のような肌を紅く染めて、呟くようにか細い声で訴える。
 言外に込められた意味を瞬時に悟った純一も、うっと唸って言葉を失ってしまう。それで不安になったアリスは下から覗き込むように純一を見上げ、
「ダメ……でしょうか?」
 と訴えた。
「ばっ! ダメなわけ、あるはずないだろう」
 そんな風に誘われて断れる男など一人もいないだろう。
345白銀の妖精・6:04/05/06 02:19 ID:GWtgfKON
 言葉少なくシャワーを浴びて純一の部屋に場所を移す。
 お互いに明後日の方を向いてため息をついたり手を組んだりしていたが、意を決したように純一はアリスの細い肩に手を置いた。
 小さく震えて顔を向けるアリスにスッと近づき唇を奪う。
 突然のキスに目を見開いてちょっとだけもがいたアリスだったが、すぐに目を閉じて接吻を受け入れる。
 唇を吸いあいながら純一の腕がアリスの小さな体を包み込み、アリスの腕が純一の首に回され、体を密着させながらお互いの存在を感じあう。
「はあっ……」
 酸素を求めて二人の唇がいったん離れる。が、すぐに純一は上気して潤んだ瞳のアリスをきつく抱きしめて今度は深く口づける。
346白銀の妖精・7:04/05/06 02:20 ID:GWtgfKON
「んっ……はぁっ。…………あ、んんぅ……」
 二人は舌と舌とを絡み合わせ唾液を交換し合うディープキスをかわしながら、純一の手がアリスの胸元へと伸びる。
 そして歯茎を舐めとるのと同時に服の上から胸を軽く揉みしだく。
「っ! ううんっ!」
 キスだけで敏感になってるアリスは、たったそれだけの刺激でも体を大きく震わせる。
 純一は気をよくして、小さな口腔を蹂躙しながら胸や脇腹などアリスが感じる部分を優しく愛撫する。
「んっ……ぷはっ! あ、ああああっ!! せ、先輩……だっ、ダメッ!」
 口腔陵辱から逃れたアリスが銀色の橋が架かるのにもかまわずに懇願する。だが、そんな姿は純一の加虐心を刺激するだけだった。
 中断することなく刺激を加え続け、ふるふる震える髪を掻き分け、普段は隠れて見えない耳を迷うことなく甘噛する。
 アリスが大きく反応してから耳朶を軽く舐めとってから耳の穴に息を吹き込み囁いた。
「すげー可愛いよ、アリス」
 同時に強めに胸をわしづかみにすると、
「……あっ、あああああっっ!!」
 肩に爪を立てて一度大きく全身を痙攣させて硬直。軽い高みへと達したのだった。
347白銀の妖精・8:04/05/06 02:21 ID:GWtgfKON
「はあっ……はあっ……はあっ……」
 一度達してしまったアリスは、荒い息をつきながら力なく純一の胸の中へと倒れこんだ。背に回した腕もいつの間にか垂れ下がり、時々思い出したかのように体が震える。
「それじゃ……脱がすぜ」
 力を失った細い体を優しくベッドに横たえて、胸元のリボンタイをほどいて制服のボタンを外していく。
 鳶色の瞳は潤んで虚ろに天井を見上げ、薄い唇は半開きで小さく上下する。
「……ぁ。せん、ぱい…………?」
 力なく呼びかけるアリスに接吻をかわし、軽い体を持ち上げて制服の袖を抜いた。ささやかな胸を守る黒い下着がアリスの雪のように白い肌をより一層際立たせている。
 純一は鳩尾あたりから細いお腹に唇を這わせ、くすぐったそうな声を漏らさせながらネイビーブルーのスカートを黒いタイツで隠された両の足から脱ぎとった。
348白銀の妖精・9:04/05/06 02:21 ID:GWtgfKON
 そうして純一は無防備に身を投げ出した小さな背中に手を回し、ブラのホックを外す。大分自分を取り戻したアリスも体を浮かせてそれを助ける。
 身長に比してそれなりに小さな胸が開放されて外気に晒される。
「……恥ずかしいです」
 拗ねたように小さく呟くアリスに対して純一は笑いかけ、腰に手を伸ばしてタイツとショーツに纏めて手をかけた。
 アリスはそれに協力しながら声が漏れないように軽く握った拳を口に持っていって瞳を閉じた。
 ことさらにゆっくりとアリスの最後の衣服を脱がせていくと、堪りかねたかのように睫毛を揺らして必死に声を押し殺す。
 純一は下手をすると自分の腕よりも細く見えるアリスの足を滑らせていって、一気にタイツを足から引き抜いた。
349白銀の妖精・10:04/05/06 02:22 ID:GWtgfKON
 窓から差し込む月の光に照らされて、うっすらと鳶色の目に涙を浮べ見上げてくるアリスは喩えようもないほどに幻想的で、そして美しかった。
 普段はロールにしている銀の髪はほつれてベッドに広がり、純白の頬は興奮からか薄紅色に染まっている。
 小さな体には無駄な肉など一切ないが女の子らしく柔らかで、大切なところを守る恥毛は見慣れた髪の色と同じ。
 その姿を白銀の妖精と呼ぶ以外に、何と表現できるだろうか。
 こうやって生まれたままの姿の彼女の姿を見るたびに、純一は息を呑まずにはいられない。
「先輩……」
「すごく奇麗だ。それ以外何も言えないくらいに。すごく、奇麗だ」
「…………うれしい、です。先輩がそう言ってくれて」
 そう言って、二人は再び唇を交し合った。
350白銀の妖精・11:04/05/06 02:23 ID:GWtgfKON
「んっ……あ、うんっ! あ、あぁ……」
 純一は一糸纏わぬアリスの上に覆いかぶさって小ぶりな胸をもてあそび、頂点の突起を口に含んで吸い上げる。
「……ふぁっ。…………はぁん……あ、やっ! 先輩、そんな、か、噛まないでください……」
 敏感な乳首を歯で愛撫され弱弱しい声で抑止しようとするが、もちろん心の底からそう思っているわけではない。
 可愛らしい喘ぎ声を上げるアリスは胸に意識が行き過ぎて、下の方が完全に無防備になっている。その隙を突いて純一はいきなり彼女の一番大切なところに指を沈めた。
「ああっ! せんぱ……そんな、いきなりなん……ああぅんっ!」
 アリスの抗議を指を大きく動かすことで強引に中断させる純一。
「もう……ぐちょぐちょになってるぜ、アリス」
 先程の愛撫と言葉責めで軽く気をやってしまっているアリスのそこは既に十分に濡れそぼっていた。
 純一が指を蠢かすとくちゅっくちゅっと水っぽい音が大きくなっていく。
「あっ……あっ……あっ……」
 乳首と秘所、二箇所を同時に責められてアリスはあっという間に快感に酔わされてしまう。
351白銀の妖精・12:04/05/06 02:23 ID:GWtgfKON
 双丘がてらてらになるまで口で愛撫を加えていた純一は、指を打ち込んだまま身を起こす。ベッドの上には激しく身悶えながら喘ぐアリスが居る。
 その姿に嗜虐的な笑みを貼り付けて細い両足の間に顔を滑り込ませる。
「ああっ……ああんっ。そ、そこはそんなにっ……くっふぅん!」
 純一の舌が伸びて、とめどなく蜜を分泌し続ける裂け目を下から上へと舐めとった。
 過敏になっているアリスは一段高い嬌声をあげ、白く引き締まった小さなお尻に力が入って腰が跳ね上がる。それは結果的に純一の顔に大切なところを押し付けることになる。
「や……あっ! そん……せ、ぱいっ!」
 ぱっくりと花が開くように綻んだ下の唇にディープキスをするようにして舌をねじ入れて、泣きそうになってるアリスに快感を送り込む。
 とろとろ流れる愛液をわざとじゅるじゅる下品な音を立てて啜ると、恥ずかしさからか喘ぐ声が甲高く跳ねる。
352白銀の妖精・13:04/05/06 02:24 ID:GWtgfKON
 下半身から背筋を遡ってダイレクトに伝わる甘い電流と聴覚から頭に入ってくる恥ずかしい音。二種類のまったく別の快感にアリスの視界は漂白されていく。
「あっ…………うんっ! や、や……です。せんぱ、いっ! そんな……おと、たてないでぇ……」
 大事な所を守ろうと内股を閉じようとするが、柔らかな太腿を純一の頭に押し付けるだけでしかなく、逆に自分の首を絞めるだけだということに気づけない。
 跳ね、捩り、何とか純一の舌技から逃れようとするが、がっちりと腰を掴まれてしまってはどうしようもない。
 それでも普段の彼女の運動神経ならば逃れられたかもしれない。しかし今のアリスは絶え間なく快楽に酔わされて満足に抵抗できなかった。
「はあっ……う、ああっ……う……きゃあうっ!?」
 ゆるゆると高みへ導かれる刺激が突然痛みすら伴ったものに変わり、全身に電流でも流れたかのように飛び上がって硬直する。
353白銀の妖精・14:04/05/06 02:25 ID:GWtgfKON
「きゃ……あ、あああっ! はうっ……いっ、ううううぅっ」
 それまで外側を舐め中に舌を差し込んで穿るだけだった純一の舌の動きが、口全体を使ったより積極的な愛撫に変化した。
 手始めにアリスの一番敏感な部分を口で塞いでしまって全力で吸引する。
 包皮に包まれていたクリトリスがぴょこんと吸い出され、他の部分を責められるよりも何倍も鋭く強い快感を送り込まされる。
「つっ、強すぎます先輩ッ! あひぃっ! あ゛、あ゛、あ゛っ!」
 ビクビクビクッと瘧にでもかかったかのように細く小柄な体が震え上がる。
 アリスの目からは涙が零れ落ち、その口からは小さな体らからは想像もできない絶叫が迸しった。
 肉芽を歯で挟んでしごくように噛み潰したからだ。
「…………っ! ……っ! …っ!」
 視界が真っ白に染まっているのに目の奥がパチパチ点滅し、体が飛び上がるのがわかっているのに止まらない。
 そしてアリス自身は気づいていなかったが、秘所からは失禁したかのように愛液が吹き出ていた。
354白銀の妖精・15:04/05/06 02:28 ID:GWtgfKON
 荒い息をついてシーツを濡らすアリスの割れ目から口を離し、純一は再びイッてしまったアリスの足首を掴んで股を開かせる。細い足首は簡単に指が一回りしてしまう。
 M字に割り開かれたアリスに狙いを定め、既に隆々と屹立している一物で穿っていく。
「く……うっ……」
 アリスの膣の狭さに純一が低く唸る。
 もともと体の大きさが違いすぎるのだ。純一とでは頭一つ分近く身長は違うし、横幅だって胴の幅と肩幅がほぼ同じ。当然あそこのサイズもそれに比例して違っているのだ。
「うっ……痛…………あうっ」
 十分に濡れそぼっているとはいえ、そもそもの差がアリスに痛みとなって襲い掛かってくる。
 純一は歯を食いしばりながらじゅ……じゅじゅ……と狭くきつい膣口を押し進む。
 進入に抵抗するように純一のモノを締め付けるのに、蠢動する襞は深くへ誘うように息子を撫で上げる。
「……お、おおっ!」
 獰猛な獣の叫び声と共に純一はアリスを一気に最奥まで貫いた。
355白銀の妖精・16:04/05/06 02:28 ID:GWtgfKON
 部屋の中で聞こえる音は二人の荒い息遣いだけ。
「一番奥まで……ッ、入ってるぜ」
「はい……」
 口から涎を垂れ流して半ば自失しているアリスだが、純一もまた余裕がなかった。
 恋人を悦ばせているという事実に目の前で繰り広げられる好きな娘の痴態。濃密な匂いと味と肌で感じる暖かさ。五感全てで感じるアリスの感覚ですでに飽和寸前だった。
「それじゃ動く……ぞっ」
 返事を待たずに純一はアリスに打ち込んだ楔を動かしだす。
 じゅぷっじゅぷっじゅぷっっと粘り気のある音があっという間にパンパンと肉同士をぶつけあう音へと加速する。
「あっ……あっ……ああぁん! ハッ……ハッ……ぁぁ」
356白銀の妖精・17:04/05/06 02:29 ID:GWtgfKON
 アリスは組み敷かれて深く深く貫かれる。
 純一のペニスがカリ首まで引き抜かれ、子宮の入り口まで押し入れられるとそれだけで息が詰まり、意識が断絶してしまう。
 リズミカルに繰り出される腰は、前戯だけで達するほどに感度のよいアリスにとってある意味拷問にも近い。
「はっ、はっ、はっ……」
「あんっ、あんっ、あんっ!」
 だが純一はそれだけでは許してはくれなかった。
 打ち付ける腰はそのままに、腕を背中に回してぐいっとアリスを抱き起こした。
「あああああああぁぁぁっ!!」
 正常位から座位に変わった体位のせいで、挿入された部分に自分の体重がかかって奥の奥がごりっと抉られた。
「うっ……し、絞まる……っ」
 引き締まったのはアリスの中だけではない。しがみついたその体も、大きすぎる快感の波に呑まれて痙攣する。
357白銀の妖精・18:04/05/06 02:30 ID:GWtgfKON
 全力疾走の直後のような激しい息しかつけないアリスの銀髪を梳ってから、純一は下から串刺しにされた彼女を更に責め立てる。
「〜〜〜〜っ! 〜〜〜〜!」
 快楽の階段を昇らされているアリスに声は無い。ただ快楽しか感じていない意味を成さない吐息が流れるだけだ。
「アリ、スッ……アリスッ……」
 そして純一も、完全に限界を迎えようとしていた。
「イ……クッ…………アアアッ! イクぞアリスっ!!」
「センパ……イッ…………私もっ私もッ!!」
 突き上げる動きが細かく、早く、激しくなってセカイを白く塗りつぶす。感じられるのは最早お互いの存在だけ。
「おおおおおぉっっ!!」
「あああああぁっっ!!」
 アリスが達すると同時に、純一も自らの欲望を子宮の奥底へと解き放った。
358白銀の妖精・19:04/05/06 02:30 ID:GWtgfKON
「ん……」
 結局深夜まで愛し合った二人は、生まれた時の姿のまま狭いベッドで抱き合って眠った。
 激しいセックスで疲れきって深く寝入っていたのだが、何の弾みかアリスは明け方になって目が覚めた。
 まだ身体も頭も睡眠を欲していて意識は薄もやがかかっていたけれど、自分が今一番愛している男性の腕の中にいることはわかる。
 見た目よりもたくましい純一の腕を枕にしたまま、夢見るようにアリスは囁く。
「先輩…………愛してます」
 日が昇るまでにはまだ時がある。このまま一番安心できる場所でもう一度夢を見よう……。
359330:04/05/06 02:39 ID:GWtgfKON
こんな感じ。結構まじめに小説風に書いてるんで、批評よろ
三人称で書いたのは失敗だったかも
地の文が多いのは仕様なんで勘弁してくだつぁい

追記
 アリスは北欧出身とのことですが、出身地は恐らくデンマークと思われます。
 根拠はロスキルラベンダー。
 こんな花は存在しませんが、ロスキルってのはコペンハーゲンの旧名ですからね。多分間違いない。
 そんなわけでアリスが作った料理は豚肉とホワイトソースっていういかにも酪農の国のものだったり、ジャガイモもあったり。オープンサンドじゃないってのは味噌汁とご飯だから(ぉ
 デニッシュ(=デンマーク風の)がお茶菓子だったりするのは、まあそういうわけで。
360名無しさん@ピンキー:04/05/06 02:42 ID:yC8Tok5z
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

しかし物凄く眠いので明日読もう。
とりあえず乙。
361330:04/05/06 12:38 ID:0LpbDCWP
今見て気づいたんだが、
コペンハーゲンの旧名はロスキルじゃなくてロスキルデ(ロスキルド)だったよ……
誤解与えてしまってスマソ
362名無しさん@ピンキー:04/05/06 17:49 ID:0lGb1CoZ
GJ!!!
それとIDがDCおめ
363名無しさん@ピンキー:04/05/06 18:14 ID:1gNnPyM6
乙。
なかなか細部にこだわって書いてるんだねぇ。
364名無しさん@ピンキー:04/05/06 19:11 ID:YLTAFJd2
>>330
    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /" .
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  グッジョヴ
 ヽ     |
  \    \

>>338
独特の設定が眼に留まった。
ガンガッテ続きを書いてください。



365名無しさん@ピンキー:04/05/08 19:20 ID:i/GpzBWW
GJをグレートジャーニーと一瞬思ったことがある(/。\)それはそうとアリスは、制服より私服の邦画Oo。。( ̄¬ ̄*)オイシソウ
366名無しさん@ピンキー:04/05/08 22:17 ID:i/GpzBWW
あのぅ……純一が暦先生あたりに薬の実験台にされるかなにかで、性欲を暴走させて色んな子に襲い掛かるような話が読みたい……です
367名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:00 ID:pnzvt/Zb
さくら、ことり、環の能力者3Pとか見てみたい
368名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:21 ID:QjN8clJi
ガッデーム&ジュテームだろこのスレの住人なら。
369名無しさん@ピンキー:04/05/09 09:03 ID:P+OhkzWB
ギルティ&ジャッジとか?(/▽\)
370名無しさん@ピンキー:04/05/09 13:36 ID:aKa8sHRL
七尾奈留のオナ(ry
371名無しさん@ピンキー:04/05/09 20:07 ID:9hUn8hhM
放課後の帰り、いつものように俺は環と二人で帰る。恥ずかしいからと並んで歩くことなく、
いつも俺の後ろについて歩く環。そんな事を気にするなよと思いながらも、
環の持つ大和撫子らしい奥ゆかしさに思わず顔が緩んでしまう俺であった。

「あの・・・朝倉様。どうかなさいましたか?」
怪訝そうにきいてくる環。確かに歩きながらにやけているいる奴は挙動不審に見えなくもない。
「いや、なんでもないぞ。・・・それに何度も言うようだけど、その朝倉様ってのは止めないか?」
「はい、じゃあ・・・純一様。」
様付けですか。と言いながらもそれもまたいいな、とおもってしまう俺だった。

いつしか周りに学生の姿が少なくなり、ほぼ二人きりになると、これまたいつもの様に環が顔を赤らめながら
ススッと近寄り俺の腕にもたれかかる。
「あっ、あの・・・純一様・・・いいですよね?」
俺は答える代わりに環の肩を抱き寄せて歩き続ける。
「あっ・・・」
環のうれしいそうな声が聞こえ、そのまま肩に顔を預ける。
傍から見たらやっぱり恋人同士にしか見えないだろうな、音夢や美晴に見られたら大騒ぎだな、
などといろいろな考えが頭を駆け巡るが、しばらくは二人きりの時間に身を委ねることにする。

いつしか環の住む神社の入り口の石段が近づき、別れの時が来る。
「あっ、あの・・・純一様。きょ、今日は父がおりませぬので、よろしければお立ち寄りになってお茶でも召し上がっていかれませんか?」
「えっ!?あ・・・うん・・・」
俺と環にとって、お茶を飲みに立ち寄るとは、つまりそのそういうことの合図なのだ。
372371:04/05/09 20:21 ID:9hUn8hhM
社務室はいつものようにきれいに片付けられており、今日も相変わらず参拝客はいないようだ。
「あの、着替えてまいりますので、楽になさっていて下さいね。」
「ああ。」
制服姿から着替えるために奥に行こうとする環。制服姿もかわいいからちともったいない気がするので、
「あっ、環!」
「はい?」
去ろうとする環を引き止める。戻ってきた環を抱き寄せてまずは軽い口付けをする。
「んっ・・・んん・・・」
黙ってキスを受け入れる環。そんな環をいとおしく思う。
二人の唇が離れると、静かに環が微笑みながら俺の頬をなでる。
「できるだけ早く参りますので・・・待っていて下さいね。」

環が去った後、唇を撫でながらぼんやりと外を眺める。もうすぐ夏だな。

「お待たせしました、純一様。」
お茶を載せた盆を持って、巫女姿の環が現れる。
「何をご覧になっていたのですか?」
いつものように微笑みながらお茶を俺に差し出す環。まるで長年添いなれた夫婦のようだ。
「空から豚でも降ってこないかと眺めていたところだ。」
「まぁ!それは大変ですね。降ってきたらどうしましょう!」
クスクスと笑いながら俺の隣に優雅に正座する環。前は俺の冗談を本気で聞くことも多かったが、
最近はそうでもないらしい。

「今日は桜茶を煎れてみましたので、どうぞ召し上がってみてください。」
環に促されるがままお茶を飲んでみる。どことなく桜の葉の香りが効いていてうまい。
「おいしいですか?」
「まあな。」
覗き込むように巫女服姿の環が俺に尋ねてくる。俺はお茶の味よりもむしろ環の襟元が
気になってしまった。
373371:04/05/09 20:36 ID:9hUn8hhM
「純一様・・・」
そんな俺の心の動揺を知ってか知らずか、急にせつなげな表情をした環が
俺の顔に迫ってくる。
「純一様・・・好きです。」
「俺もだ。」
お互いに強く抱きしめあい、どちらともなくキスをする。先ほどの軽いキスなどではなく、
のどの渇きを満たさんばかりの激しいキス。
「ん・・・んん・・・はぁっ・・・んんんん!・・・・」
普段クラスでは見せることのない環の情熱的な一面、俺だけが知っている激しい環の求愛、
それが一層身体を燃え上がらせる。

気がつくと二人は畳の上に倒れながらもキスを続けている。
「んんっ・・・・純一様・・・・・んん・・・」
一心不乱に唇を求め続ける環。倒れた俺の上に覆いかぶさるように抱きついてる。
そんな環をしっかり抱きしめ、舌を交えながらのキスを続ける。

いつしか激しい息づかいをしながら環が俺の顔を撫でていた。
「はぁ・・はぁ・・・純一様・・・・大好きです。」
「息が大分荒いけど、大丈夫か?」
「はい・・・」
俺は静かに上下を入れ替え、環を畳に組みじいた。すでに環の巫女服はみだれ、裾から見える
下着が理性を失わせつつあった。

「ああっ!」
襟元から手をいれ、環の柔らかい胸をゆっくりと揉みしだく。それと同時に環の甘い声があがる。
「やっ・・・は、恥ずかしいです・・・純一様・・・そ、そんなこと・・・」
「もっとして欲しいんだろ?環・・・」
「じゅ、純一様のい、意地悪っ!・・・」
甘えるような拗ねるような声を上げながらも、環は俺の愛撫を拒否しない。
374371:04/05/09 21:05 ID:9hUn8hhM
いつしか環の巫女服の上ははだけ、薄水色の清楚な色をしたブラが露になっていた。
「ブラ・・・外すよ?」
耳元で優しくささやく。
首を振りながらも環は拒絶しない。後ろに手を伸ばし、環のブラを外すと、形のよい乳房が露になった。
「はっ・・・恥ずかしい・・・・です。」
「じゃあ見ない方がいいかな?」
そう言って旨の谷間に顔を押し付ける。ビクン!と環の身体が弾む。
「だっ!だめです!そ、そんな・・・・はあぁ!」
丹念に乳房を嘗めたり揉んだりすると、その都度環から甘い嬌声が上がる。
そんな環の声がもっと聞きたくて、さらにいたずらを続ける。

「も、もう・・・」
目にうっすらと涙を浮かべた環が何かを言おうとしている。
「もう挿れてほしいのか?」
「ちっ・・・ちが・・・い・・・ます・・・」
ふとはだけた袴の中から、うっすらと染みのにじみ出ている下着が見える。
「もう・・・こんなになってるぞ・・・」
指にその湿り気をつけて、わざと環に見せる。環が真っ赤になって顔を隠す。
「しっ・・・しりませんっ!」
ちょっと意地悪しすぎたようだな。俺は謝罪の意味を込めて環の頬にキスをする。

「環・・・俺は、お前が欲しいんだ・・・」
「純一様・・・」
ようやく少し落ち着いた環が俺を見つめる。
「環・・・愛してる。俺はお前を誰よりも愛してる。だからお前が欲しい!」
「・・・」
しばらく俺を見つめていた環が意を決したかのようにスッと袴の紐を解き、
横になったまま下着だけの姿になる。
「純一様・・・私を・・・純一様の手で愛してください。私のすべてを・・・」
「ああ、お前のすべてを愛してやる。」
俺も手早く着ているものを脱ぎ、環の上に重なる。
375371:04/05/09 21:17 ID:9hUn8hhM
下着に手をかけゆっくりと脱がせる。ピクン、ピクンと環の身体が跳ねながら反応をする。
そして環の秘部が俺の目前に露となる。環は恥ずかしそうに顔を背ける。
「きれいだよ、環」
そこは既に俺の愛撫によって濡れきっており、受け入れOKの状態だった。
静かに俺は俺の硬直したものを環に挿入した。
「ひっ!・・・くっ・・・いいっ!痛いっ!・・・」
今までも俺のモノを受け入れてきたのに、環のアソコはいつもきつく締め付ける。
環も未だに痛く感じるらしい。
「ひゃあっ・・くっううう・・・ああっ!」
なんとか最深部まで到達すると、環は既に息も絶え絶えの状態だった。
「大丈夫か?・・・」
「は、はい・・・どうそ・・・純一様」
辛そうななかでも俺に心配かけまいと二コリと笑みを浮かべる環。
何よりも俺にとっていとおしい環。
再びお互いにキスを交わした後、ゆっくりと環の中で動き始める。
「ひっ!くっ・・・・ああっ!」
涙を浮かべながらも俺のピストン運動に答えようとする環。次第に中の
状態も良くなり、動きがスムーズになってくる。

「あ・・・純一様っ!いっ!いいですっ!気持ちいですっ!」
いつしか環も俺の動きに合わせ腰を振るようになる。きゅっ、きゅっと膣の
締め上げがきつくなり、俺のモノに射精を促す。
「おっ、おれはもうっ!」
「純一様・・・ど、どうぞ、わ、私のなかで・・・ああつ!」
どうやら環はイッたらしい。そして俺も環の仲に全てをぶちまけた。
「あああっ!」
ピュッ、ピュッと中で射精する度に、環は嬌声を上げて反応をする。そして
環の膣が俺の精を更に搾り取ろうときつくきつく締め上げる。
376371:04/05/09 21:32 ID:9hUn8hhM
「はあ、はあ・・・」
環の中に全てを吐き出した俺のものは萎えている。
俺も激しくしたせいか少し疲れを感じ、畳に寝転がり天井を見上げる。
すると環の顔が目の前に現れ、顔を覆う。再びディープ・キス。

「純一様の・・・こんなに濡れている・・・」
キスの後俺の下腹部に目をやった環は、俺の愚息を見てつぶやく。
「きれいにいたしませんと・・・」
するすると顔を近づけ、俺のモノをチロチロと嘗め始める。
「お、おい・・・」
今まで環にフェラチオを頼んだことは無かったのに、環からしてくれるとは。
「いいのですよ・・・純一様。わ、私も純一様に喜んで頂きたくて・・・そ、その・・・
勉強を・・・」
しどろもどろになりながら答える環。どうやら女性雑誌を読んで知ったらしい。
「あむ・・・ピチャ・・・んん・・・」

元々頭がいいのか学習効果が高かったのか、環のフェラテクは初めてとは思えないほどの
ものだった。
「た、環!う、うますぎるよ・・・」
「そ、そうれすか・・・あむ・・・もっと・・・気持ちよくしてさしあげまふね・・・ん・・」
俺のものを含みながらうれしそうにする環。とてもいつものおしとやかな環とは異なる
淫らな姿だ。俺のモノはいつしか再び硬さを取り戻し、第二段発射寸前となった。
「うっ・・・はあはあ・・・環・・・すげぇいいよ・・・」
「うふふ・・・・ピチャ・・・んっ・・・」
口を窄めて俺のモノから精を搾り取ろうとフィニッシュに入る環。
377371:04/05/09 21:34 ID:9hUn8hhM
そんな俺の目の前には環のかわいらしいお尻が見えている。俺も負けずに環の
秘部に舌で攻撃を開始した。
「きゃっ!ああんん!!」
突然の俺の攻撃に激しく反応する環。俺は攻撃の手を緩めず環のかわいい豆を
集中攻撃する。
「ひゃああっ!、じゅ、純一様っ!・・・も、もっとして下さい。」
俺のものをギュっと握り締めながらおねだりをする環。もはや彼女にも
理性は残っていないようだ。そしてそれは俺も同じだった。

「ひいいいっっ!」
環の体が大きく伸び上がり、秘部から愛液が大量に溢れ出る。と同時に俺も我慢できなくなり、
環の美しく整った顔に射精を始める。
「はあっ・・・はあああっっ・・・」
夢見心地のような表情で俺の精液を顔で受け止める環。いつまでも止まらない俺の射精が
環の顔を汚し続けた。
「純一様の子種が・・・私の顔にいっぱい・・・」
「・・・いつの日か・・・俺の子供を生んでくれるか?・・・」
「・・・はい・・・喜んで・・・」

二人は許婚だからこそ、お互いにこんな事が言い合えるのだった。
これだけ後ろめたさを感じずにHしてる奴は学園内にいないだろうな、
と思いながらいつまでも二人で抱き合ったまま天井を眺め続けた。

「ところで純一様?・・・」
「何?」
「どうしていつもHの前に、私に巫女服を着させるのですか?」
「・・・・・かったるいからだ・・・」
(おわり)
378名無しさん@ピンキー:04/05/09 21:40 ID:Itp3ptfl
リアルタイムキトゥアア――――――――――(゚∀゚)―――――――――――ッッ!!!!
379名無しさん@ピンキー:04/05/09 22:51 ID:vAmw7GnT
うひょーーーー!NICEですYO!
380名無しさん@ピンキー:04/05/09 23:10 ID:4YmoCzkE
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
381名無しさん@ピンキー:04/05/09 23:47 ID:OyJXCXIl
ワ――─――─―─―(・∀・)―─―─―─―─―イ!!
382名無しさん@ピンキー:04/05/10 00:39 ID:QLG5p2dU
いいかんじでえろくまとめたなぁとおもった。

大和撫子というからには、つぎは七変化(コスプレ)してくれーーー。
383名無しさん@ピンキー:04/05/10 15:34 ID:B1tz3piD
>>382
割烹着きぼん
384名無しさん@ピンキー:04/05/10 19:22 ID:WDFwdfLM
音夢のエロいのがホスィヨ…\(゜o゜;)/
385名無しさん@ピンキー:04/05/11 01:39 ID:RqJHzZ0W
音夢と純一の純愛きぼんぬ
386名無しさん@ピンキー:04/05/11 21:00 ID:CGN9ocvQ
ことりは全然来ないな(´・ω・`)
ことりの凌辱きぼん
387名無しさん@ピンキー:04/05/11 21:56 ID:jDbs5l6v
叶タンのヤシをキボンヌ
388名無しさん@ピンキー:04/05/13 04:02 ID:1HQ14FtS
ことり陵辱(っていうか陵辱開始に至るまで)って難しそう。
例の能力のおかげで近づいたら逃げられそうだし。

まあ、桜が散った後の話ならそういうのは考えなくて済むんだけどね。
389名無しさん@ピンキー:04/05/13 04:11 ID:A6TIAxK2
メカ美春ふたなり化 という手があるではないか。
390名無しさん@ピンキー:04/05/13 12:47 ID:WkGRRItD
ことり陵辱(・∀・)イイ!!
391名無しさん@ピンキー:04/05/13 13:18 ID:i4F6QGq7
純一とことりがHしてるのを音夢が見てしまい、それに気付いたことりに誘われるままに3Pに突入という妄想などしてみたり。
392名無しさん@ピンキー:04/05/13 17:12 ID:1HQ14FtS
>>391
(・∀・)ソレダ!
393名無しさん@ピンキー:04/05/13 19:50 ID:AJkVowyW
パラレルワールドに突入で魔女狩りとか?
394名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:40 ID:AAbuElW7
>>391
             _.. -‐ ' "  ̄ `丶、
           ,r'´            \
         /     _.. -――――- .,  ヽ.
        /    f匕..-―――――‐ 、〉  }
  )'ーーノ( /    / , i   ,   ∧    、ヽ. } |ー‐''"l
 / こ  |/    / | l. / / | l | l |.l i l | l こ ヽ
 l   ・  iヽ.  イX.l | l/l/l_/lノl jヽl/_l l }ノ/  ・  /
 |  と  l \_|  ! l l  ●    ● lノレ′ |  と |
 |  ・   |/  l i. ! | ///  |∪|  //} ヽ  l  ・ |
 |  り   |    l l ゝト、」ゝ、  ヽノ  ,ィ'l/リ   l  り  |
 |   !!  |     / | | |   ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
   ̄ ̄   |           / 
395名無しさん@ピンキー:04/05/14 16:37 ID:GNoJu9V0
萌のレイプ物が見てみたい
どんな反応すんのか
396名無しさん@ピンキー:04/05/14 21:41 ID:VhVor8R1
純一の見てる前で輪姦される眞子というのも良さげ。半狂乱になる姿を想像するだけで…
397名無しさん@ピンキー:04/05/16 15:24 ID:J0HWeqAJ
まだ一度も霧生姉妹の名前を見ていない気が…
398397:04/05/16 15:28 ID:J0HWeqAJ
霧羽だった…
399名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:06 ID:52kL6v8f
さやか先輩の淫乱モノきぼん
400名無しさん@ピンキー:04/05/17 13:59 ID:X5fmBLe/
みっくんやともちゃんを人質にすればことりの能力も無問題(・∀・)
401名無しさん@ピンキー:04/05/17 20:26 ID:EyX9VMzu
>>400
(・∀・)ソレダ!!
402名無しさん@ピンキー:04/05/17 22:38 ID:OlhdjBt2
>408
空気嫁
403名無しさん@ピンキー:04/05/18 01:33 ID:jyX27rCk
>408
目障りだヴォケ
404名無しさん@ピンキー:04/05/18 03:04 ID:Vv8/NPu1
>>408
芯でください
405名無しさん@ピンキー:04/05/19 00:07 ID:5DD4zXpE
漏れが>>408ゲトできたらSS投下しまつ。
406名無しさん@ピンキー:04/05/19 01:12 ID:UIbf8l/D
>>408ガッ!
407名無しさん@ピンキー:04/05/19 03:09 ID:1Gz9v0uB
↓それではどうぞ!
408名無しさん@ピンキー:04/05/19 08:06 ID:yNGWCfVt
SS職人引退します。
今まで読んでくれた方ありがとうございました。
409名無しさん@ピンキー:04/05/19 08:23 ID:8EnBNtJE
>>408
空気よめ
410405:04/05/19 16:31 ID:5DD4zXpE
トレナカッタ…(TДT)
411名無しさん@ピンキー:04/05/19 17:49 ID:C51eKU2O
>>408
氏ね

>>410
落ちこまないでうpお願いしまつ
412名無しさん@ピンキー:04/05/19 18:32 ID:QyDiU23e
ことりはぁはぁはぁはぁはは
413名無しさん@ピンキー:04/05/19 22:11 ID:yNGWCfVt
>411
もう会うこともないでしょう。さようなら。
414405:04/05/19 22:45 ID:5DD4zXpE
408は取れなかったが、近い内にSS投下してみまつよ(´・ω・`)
415名無しさん@ピンキー:04/05/20 00:56 ID:xRygJFTD
さっき前スレ初めて見たんだけど、ことりSSは淫乱率が高いですな……
朝倉くんの童貞を奪っちゃったり、叶たんを襲っちゃったり

        最   高   で   す


    
      
416名無しさん@ピンキー:04/05/20 21:31 ID:RfT403mB
ほしゅぅ
417名無しさん@ピンキー:04/05/21 13:34 ID:zCU6Q/t8
前スレみれない…
418名無しさん@ピンキー:04/05/21 20:41 ID:dtEnxXF/
人質、というかみっくん、ともちゃんも一緒にやっちゃうべきでしょ?
419名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:12 ID:AH/jY8WP
いつものように、人知れず歌っていた帰りのことだった。
胸騒ぎを覚えたことりは、いつもは足を踏み入れない桜の杜の奥深くに足を伸ばしていた。
そこで、ことりは立ちすくんでしまった。
男たちが、大切な友人二人を取り押さえているところに出くわしたのだ。

「いやあっ、ことりぃぃっ、助けてぇぇっ」
「ホラッ! お前の友達が泣いてるぞ。助けてやらねぇのかよ」

逃げかけようとしていたことりの足が鈍った。
そのとき、男たちのどす黒い思考が突き刺さってきた。

輪姦してやる、という邪悪な思念が。

その思念の中に、地面に押し倒され、びりびりに服を破られる自分が居た。
赤黒い男の器官を自分の中に打ち込まれ、口にも無理矢理くわえさせられて、
泣き悶えている自分のビジョンが。

「いや…いやだぁ……」

あまりのおぞましさに何度も首を振り、後ずさる。
だが、男たちの思考を読み取れるのはことりだけ。あとのふたりは…

「ことり! たすけてぇ、たすけてぇぇっ!」
「いやああああ! いたいよぉ、ことりぃぃっ!」

身体の何処かをねじり上げられているのだ、二人の泣き声が高まった。

「おまえら! あいつもつかまえろっ!」

ことりは恐怖に負けた。
420名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:13 ID:AH/jY8WP
ドスの利いたその声を聞いた途端、銃声を耳にした鹿のように飛んで逃げる。
あとも振り返らず必死で走る、走る。

「オイ! 逃げたぞ!」
「やばいぞ、つかまえろっ!」

ことりを追って複数の足音が迫る。
だが逃げた。逃げた。
桜の木の間を、満開の花の重みに垂れ下がった枝をかいくぐり、逃げた。

ついに振り切った。
明るい街灯と人家の並ぶ通りに、ことりは荒々しい勢いで走り出た。

遠くでかすかに男たちのわめき声がした。
それから、車が急発進するのが聞こえ、あたりは静かになった。

「…くん?」

不安になって振り返る。
自分が逃げてきた方向は、洞穴のようにぽっかりと暗闇をのぞかせていた。
その中に自分は友達を置き去りにしてきたのだ。
急に足ががくがく震えだした。左右を見回す。公衆電話ボックスが見つかった。
もつれる足でそこに駆け込み、110番を回した。
警官に事の次第を説明するうち、受話器を取り落としそうになった。
ぼろぼろと涙が出てくる。もう立っていられなくなり、ことりは砂だらけのセメントの床に膝を付いた。
ぼやけた目で虫の死骸でシミの出来た蛍光灯を見上げ、低くしゃくりあげ続けた。
421名無しさん@ピンキー:04/05/21 23:29 ID:7YtGBYJm
>>420
がんばれことりん
422名無しさん@ピンキー:04/05/22 20:21 ID:JPkR/VXY
>>419
ガンガレことりん
423名無しさん@ピンキー:04/05/22 22:41 ID:PEAYjW3g
期待age
424名無しさん@ピンキー:04/05/23 01:08 ID:ubgjiX1b
ウホッ
425名無しさん@ピンキー:04/05/23 01:14 ID:mr5XWreG
>424
(・∀・)イイ!
426名無しさん@ピンキー:04/05/24 02:32 ID:63lNjGXr
>>419
純粋に面白い(ぁ
427名無しさん@ピンキー:04/05/24 09:18 ID:2+Y4TYSb
うたまるとのセックス、まーだー?
428名無しさん@ピンキー:04/05/24 11:08 ID:VX6S8MpG
「うたまるはだいすきだけど、ボクには好きな人がいるから…」

さくらは申し訳なさそうに言い、奇妙な形をした猫を抱き上げた。

「だから、うたまるとは遊びだったことにしたいんだ。ごめんね」

また虐待される!!
ぺったんこの胸にぎゅーと抱きしめられて、猫はじたばたもがいた。
菱形の目が恐怖で血走っている。

「さぁ、キミとはこれが最後だよ。ゴメンね、うたまる」
「にゃああ! にゃああ!」

暴れるうたまるを伴い、さくらは浴室へと向かう。

「愛し合う二人はまず身体を洗いっこするんだ」

さくらは相手が人間以外でも、かたくなにその恋愛マニュアルを守ろうとする。
うたまるは冷たいタイルの床に、あまのじゃくを踏みつける彫像よろしく足で押さえつけられ、
猛然とシャワーを浴びせかけられた。

「おちんちんも綺麗にしないとね」
429名無しさん@ピンキー:04/05/24 11:09 ID:VX6S8MpG
さくらの指がうたまるの股間をくすぐり出す。
それだけなら良いが、ひねり潰すようにぐにゅぐにゅと下腹部をいじり回すのでたまったものではない。
にょろっと先端だけ飛び出したピンク色の肉を見つけ、さくらは顔を上気させる。
すかさず指でつまんで……グイッ! と力任せに引っ張り出すのだ。
くんくんと匂いまでかがれて、くさいよ、うたまるぅなどと言われたときは、猫ながら悔し涙が溢れてきた
うたまるであった。

「殺菌しようね」

さくらはいつのまにか手にしていたクレゾール液をうたまるの敏感な粘膜に振りかけた。
その痛みがじわっと染みてきてうたまるはあばれにあばれるが、
さくらは離してくれない。ちんちんに冷水シャワーを浴びせかけ、身体が凍えるくらい洗浄されるのだ。

「さぁ、すんだよ、うたまる」

もう萎えた。死にそうだ。猫はぐったりとしている。さくらはうたまるの上にまたがって、
さぁはやくと腰を振って見せた。ちんちんをしこしことしごかれたが、萎えたままだった。

むぅぅ、とさくらはむくれた。
うたまるの前にどかっと腰を降ろすと足を広げ、「なめてよ、うたまる」と要求してくる。
舌を殺菌しなくて良いのかと疑問に思ったうたまるだったが、
さくらは気付いていないようなので(気付いて欲しくなかったので)、素直にさくらの要求に応じる。
ざらっざらっと割れ目を舐めてやると、さくらは、見ているこっちが怖いくらいに乱れた。
一度は足が絡んできて、絞め殺されそうになった。うたまるは、いつでも逃げられる体勢で、
ざらっざらっと舌の奉仕を続けた。
430名無しさん@ピンキー:04/05/24 14:04 ID:CgsDPHCQ
獣キタ――――――――――(゚∀゚)―――――――――――!!!!
431名無しさん@ピンキー:04/05/24 14:16 ID:GbHNUGxj

 >>419
 のつづきかいてください
432名無しさん@ピンキー:04/05/24 21:06 ID:f+l6W7xr
>>420の続き


-------完-------
433名無しさん@ピンキー:04/05/24 22:49 ID:4I5qCQxl
テスト
434名無しさん@ピンキー:04/05/25 08:17 ID:kGadKSiK
419じゃないけど、続き書いてよかったら考えてけど
435名無しさん@ピンキー:04/05/25 08:19 ID:kGadKSiK
>>434
考えてくるけど、な。修正
436419:04/05/25 13:28 ID:+eM4cWoW
>>434
OK 問題なし
437名無しさん@ピンキー:04/05/25 19:16 ID:NzFCPuG+
>>434
GO GO!
438名無しさん@ピンキー:04/05/25 22:26 ID:gAM5No93
>428
マジデ笑ってしまったw
439名無しさん@ピンキー:04/05/27 02:31 ID:ETg/VApo
あげ
440見方は純一→音夢:04/05/28 08:56 ID:hxidIkGk
それはもちろんこうやって・・・
(後ろから服を脱がしにかかる)
(そしてエプロン装着w)
さあ、これで台所に立つんだ!

昼間からこんなことして兄妹なんて…、もうダ(略
あ・・・、頭が朦朧とする。ええいっ、もうどうにでもなれ!
兄さん、もっと…して?
今、誰か来たらもう……考えるのはやめておこう。

いくぞ、音夢。
・・・んっ、ほら、全部入ったぞ。
すごいぞ音夢、全体で締め付けてくる・・・くっ

んあっ!、兄さんこそこんなになってる…。
もっと奥まで…、ああっ、いいよ。
いや〜、中で兄さんの…があたってる。

くっ、いいぞ音夢。気持ちよすぎてもう限界が……
今日は大丈夫な日だったよな・・、このままイクぞ(ハァハァ
うっ、くっ・・・(ドクドク
はぁはぁ、朝っぱらから何をやっているんだろうな、俺たち。(チョットジコケンオ

もう…もうだめぇぇー。
兄さん、一緒に…いっしょに(涙声
くぅ…、あっ、あぁぁー……(ペタ
(床に膝をつく)
441名無しさん@ピンキー:04/05/28 10:53 ID:+8PMe/KJ
↑乙。
442名無しさん@ピンキー:04/05/29 07:35 ID:gjcczfiJ
D.C.ダ・カーポサイドストーリー小説スレ
http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/dacapo/1082644330/
443名無しさん@ピンキー:04/05/30 20:53 ID:5WMaRzjW
カキコミがナイ…
444名無しさん@ピンキー:04/05/30 22:53 ID:HbuA4wzD
ちゅうか過去眞子のSSは全て無理矢理中出しなんだなw
445名無しさん@ピンキー:04/05/31 02:17 ID:jo+tC3Vm
DCPCにて環の巫女服Hと制服フェラ・叶タンは男装で屋上初Hと風呂場手コキ、和服Hをそれぞれ確認(゚∀゚)
446名無しさん@ピンキー:04/05/31 02:40 ID:ikUBmsRi
「兄さん、今日は時間がないから、早くしてね」
そう言って愛しい妹は短いスカートをたくし上げ、ショーツを下ろした。
「このあと美春とコンサートに付き合うことになってるから。ホント時間がないの」
「どれくらい?」
「えっと」音夢は時間を気にしてちらちらと腕時計を窺っている。「約束まで二十分くらいかな」
「そりゃ大変だ」
言いながら純一は足に絡まるトランクスを床に蹴り飛ばし、それから音夢の腰を後ろからがっしり捉えた。
「今日はバック?」
「ああ。その方が突くのに専念できるし」
「早く済ませてね。あと汗は服にこぼさないでね」
「分かった、分かった」
そのまま突っ込む。ぬりゅっ。抵抗無く奥まで入り込んだ。
生温かい管に飲み込まれる感覚が気持ちいい。
おまけにそれがきゅうっと自分の分身を握りしめるようにするのだから、たまらない。
「ふぅ」
「なぁに、変なため息ついて」
うっすら上気した顔を肩越しに振り向ける音夢。
「なじんだなぁって思ってさ。お前の中」
「兄さんの、えっち」
えっち、という辺りで早くも声が弾み始めている。小刻みに突き動かすと音夢はたちまち余裕が無くなり、
あっ、ああっと押し殺した声を漏らし始めた。洗面台についた両手がわくわくと震え出す。
447名無しさん@ピンキー:04/05/31 02:41 ID:ikUBmsRi
純一は妹のほんのり汗ばんだうなじを見下ろしながら、のんびりと腰を動かし続けた。
「に、兄さん、時間、はや…はやく」
「ああ? なかなかイケないな…」
「にい、さん、急いでるの…! チケット…む、無駄になっちゃうっ…!」
「じゃあもっと締めてくれよ」
「にいさんっ!」
そこだけはいつもの強気な妹だが…「おおっ!」中も相応にぎゅうっと締まる。
妹の男気に応えねばなるまい、と純一は猛然と腰を振り始めた。
「良かった、間に合う…その調子…あっあっ」
純一の方もようやく終わり近くになってくる。
「音夢、中に出していいか!? 外か?」
「今日は中ダメ! でも外は、外は服が汚れるから……ダメっ…!!」
「どうすりゃいいんだよ」
「兄さん、とりあえず、私をイかせて」
「分かった…おりゃおりゃおりゃっ」
腰を浮かせるようにして突き上げる。音夢は天井を抉られるとあっけないことを純一は知っているのだ。
「んく…ああ…くぅぅぅ…っ」
音夢の身体が硬直してつま先立ちになり、洗面台に倒れ込みそうになった…かと思うと音夢の右手が
ティッシュの箱に伸び、しゅぽしゅぽと何枚かティッシュを引き抜く。
音夢は雪玉のようなティッシュの固まりで濡れた股間を手早く拭くと、足首に引っかかったショーツを
引き上げた。それから、くるっと純一の方に向き直る。
448名無しさん@ピンキー:04/05/31 02:42 ID:ikUBmsRi
邪魔にならないよう純一は一歩身体を引いて待っていた。その股間にそそり立つ肉塊を、音夢は
ためらいもなくくちに含む。そして右手を茎にそえると……猛然と上下させ始めた。
口内で亀頭の上を踊り狂う熱い舌と、緩急をわきまえつつも有無を言わさぬ力強い上下運動に、純一はあっけなく決壊した。
「くぁ……」
情けない声を上げて腰を震わせる純一。音夢の口内では噴出が始まっていた。どくっどくっと茎が
液を送り出し、跳ね上がり、けいれんを繰り返す。音夢はその間も容赦なく純一のペニスをしごき続け、
尿道に一滴も残すまいと勢いよく吸い続ける。
がくっと純一の頭が垂れた。
「はぁぁ、全部吸い出されてしまった…えがったー……」
下腹部から音夢の顔が離れる。
「いそがなきゃ、モンダミン、モンダミン……」
グリーンの液が入ったボトルをとると、キャップにそれを注ぎ、口に流し込む。くちゅくちゅしながら
服を直し、髪のほつれを整えていく。
あっというまに身支度を整え終わった音夢は、ハンドバッグを小脇に挟み、洗面所を出て行こうとする。
「音夢」
背後から純一が呼びかけた。
「何?」
「忘れ物だぞ」
振り返った音夢の唇に、純一の唇が軽く触れた。
音夢はあっけにとられ、それから苦笑する。
「おちんちん丸出しでカッコつけないで、兄さん」
「ま、気にするな」
「じゃ、行ってきます。……続きは夜にね」
「ああ」
さっきよりずっと上機嫌になって、音夢は出て行った。
449名無しさん@ピンキー:04/05/31 17:17 ID:uLaze61F
GJ!
450名無しさん@ピンキー:04/05/31 17:23 ID:OCfLJyzM
キタ――――――――――(゚∀゚)―――――――――――!!!!
451名無しさん@ピンキー:04/06/01 17:03 ID:mJ1Z6YBp
萌に手紙で音楽室によばれた眞子。そこで見たのは、男たちに凌辱されかかっている姉の姿だった。姉の代わりに男たちにヤラれる眞子。という展開でSSなど書いてみたいなあと思ったり。
452名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:37 ID:ZcOXFnYz
誰か、美春も可愛がってあげて欲しいな。
453名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:59 ID:+BNqjJwe
ななこ…
454名無しさん@ピンキー :04/06/02 00:27 ID:Jv7lgNOD
モンダミン・・・。
455名無しさん@ピンキー:04/06/02 00:37 ID:8IuylPEn
>>451
是非書いてくらさい(;´Д`)ハァハァ
456名無しさん@ピンキー:04/06/02 19:28 ID:DAlaY+j6
さやかせんぱい・・・
457名無しさん@ピンキー:04/06/03 01:50 ID:gQf65EUX
>>452
「前回までのあらすじ」

敵の追撃を振り切り、初音島に逃げ込んだ強襲型揚陸艦だったが、
未だ危機は去らなかった。
一人の少女がスパイとしてその艦に潜入していたからである。

彼女の名は美春といった。

応急修理を終えて、南米の友軍基地に向かうべく発進する強襲型揚陸艦。
眼下に広がる、一見穏やかな海。
その海中から、密かに敵が忍び寄りつつあった……。
458名無しさん@ピンキー:04/06/03 19:09 ID:BNnARqBy
                              γ⌒>、
                      γ⌒入__  /ー'´  ヘ
               _,,-ゝ⌒ ̄==ヾ〜ー-==( ヘ
              _/        ノ,j  ==/ヘヘヘ
           //     ⌒0 ノ>    〃ア⌒>、 _,,-―--、
           i´《0 /ヘ   ~ //,==、 ||( /ヾ、\,,===、, \___
        __,vr‐、ヾ、 ヾノ  />゙´ (、__,)ノ ||ヘヘi|///\\)   >´,,ッ'´
      _,/\\ノ \ーi iァ´/  _,,,=‐ヨ ヘー=、( (  〇 刀~|
    _∠≧\ \ノト=、\| |/=≡三三三三ヨ ヘノノ=ヽ ヽ、,,、 ノノ ノ
  ┌'´ ,,,,,-‐y⌒>\≡〕〕 ト=≡≡≡≡≡シ、ノY   \、 i/|〉  ,/
 (( / /=( /ヽ  〜、(⌒ヽ    _,-ーイ 人__,-、  ゙ー| |i−''´
  Y | /  : ゙'',,))   \、゙=― ̄ ̄__|/ //i|    V
   \ (  _,,,,;;;(,ノ三=_  ゙ー〕=ニ二二  \// ノ
    \コ「 |;;/  ~~==、/ー「γ‐、|| 〉ー=_/ イ
      !ヘ(        トー| ((__ノ|| ,-―= ヘ/^ヽ
      ヽ、>    __,/ ヾヽL__ノ / O−=‐-、 |
           _/  \ ヽヽ\ \ノ  |//⌒゙''ー‐┐
ざばーん 
459名無しさん@ピンキー:04/06/03 22:36 ID:6R5G48IG
>>458
「くまーーッ!? 何故にくまーーーッ!?」
「いいえ、あれは敵の水中戦用MSですッ!」
「違ッ、どうみてもクマだろーッ!?」
錯乱する艦長は医務室へ押し込められてしまった。
460名無しさん@ピンキー:04/06/04 22:26 ID:ZD/K3qJU
>>457
もっと美春が萌えるのを頼む、すっごくぎゅってしたくなるようなやつ。。
461名無しさん@ピンキー:04/06/05 00:57 ID:7Yo4aKLx
474 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/06/04 16:56 ID:PNuWGqKE
看護師になって、淫内感染に出演する朝倉音夢(原画:七尾奈留 CV:鳥居花音)

(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ





どーYO?
書いてみようとは思わんかね?
462名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:56 ID:mL3jFVix
もし叶たんの性別が本当にお○○のこだったら……
ともみくことりん、三人の幼馴染に攻められまくるショタ叶タンハァハァ(*´Д`)
463名無しさん@ピンキー:04/06/05 04:14 ID:JlmuIiyK
や、いくらさかもっちゃんでも音夢はちょっと無理
次の日には刺し殺されてBADEND確定かと
464名無しさん@ピンキー:04/06/05 12:14 ID:WjmA1LFW
>>463 夜勤病棟?
465名無しさん@ピンキー:04/06/05 12:23 ID:WjmA1LFW
さくらがリョジョークされるようなのが読みたい!あまり痛いのは、勘弁(;´Д`)布団に潜り込んだトコで(ムラムラきた)純一を暴走させれば…ダメ?
466名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:58 ID:tLfWUG3d
|書き込む| 名前:|            | E-mail(省略可): |sage           |
 ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                       ,ィ〜r、       。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   、ーr ´ ⌒`ヽ--;    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 あ、あの・・・         |   `ヾj(イノハノ)))シ   /   | ここに「sage」(半角)と
 ここに書き込む時は     >   i l,リ ゚ヮ゚ノリ ./   <  入れてくださるだけでいいんんです。
 sageてくださいね。   .  |    ,、_,ノ⊂){H}つ.       | では私は夕飯の支度があるので・・・
 __________/   .て(´f/.ヽニ'ヽ        \______________
                       ´~じ'フ~

467名無しさん@ピンキー:04/06/05 18:27 ID:mL3jFVix
キャラハンのことりが俺の書いたSSの表現パクったクマー
でもハァハァ(*´Д`)
468名無しさん@ピンキー:04/06/08 18:45 ID:xrc9ANaC
ことりの続きマダニダカ!
469名無しさん@ピンキー:04/06/09 20:00 ID:c6O95GAK
音夢「私だってもう中3なんだし、出るところは出るし、引っ込むところは引っ込みます!」
朝倉兄「そういえばおなかが出てきたな、音夢」
音夢「兄さん、責任とってね♪」
朝倉兄「まさか、おまえ・・・・・・・・」
音夢「ほほほほほ、・・・・・・・・命中しちゃった♪」
470名無しさん@ピンキー:04/06/10 00:01 ID:dplTduEg
初弾命中
471名無しさん@ピンキー:04/06/10 21:27 ID:cZzs+KHc
一撃必殺!
472名無しさん@ピンキー:04/06/12 14:39 ID:AoP1IlNZ
473名無しさん@ピンキー:04/06/12 20:15 ID:DBR03vwm
ことり分がたりないぞ!!
474名無しさん@ピンキー:04/06/13 00:04 ID:r2fm87vL
音夢「ねぇことり……いいでしょ?少しだけ……少しだけだから♪」
ことり「……ダ、ダメだってば……。もうすぐ朝倉君……帰ってきちゃうよ」

俺の部屋の中には、ことりと音夢がいた。
だが……何か二人の雰囲気がおかしい。
ベッドの淵に座りお互いの手を重ね合わせて、体は密着させているといっていいほど近づいている。
あれじゃあまるで……恋人同士みたいだ。

音夢「大丈夫♪大丈夫♪だから……もうちょっとだけ……ね?」
そう言って、ことりの顔に徐々に自分の顔を近づけていく音夢。
そして、そのまま自分の唇をことりの唇に重ね合わせた……。
ことり「あんぅ……んぅぅぅ……んふ……もぉ」
やや不満の声をあげたが、まるで抵抗する素振りも見せず音夢の口づけをそのまま受け入れることり。
純一(な!……何やってんだ!……あいつら……)

あまりの突然の光景に、頭の中がパニックになった。
何をやってるかなんて見ればわかる……女の子同士でキスをしてるんだ……。
ただ……それをしているのが、俺の妹と……好きな女の子っていうのが……。

475名無しさん@ピンキー:04/06/13 00:06 ID:r2fm87vL
ピンク色の膨らみ同士が絡み合い、そのまま二人の……女の子
同士のキスが始まる。
音夢「……ことり……好き…チュ、チュ……好きだよ……」
そう静かに言いながら音夢のピンクの唇は、ことりの目、頬、唇、顔じゅうに小さなキスの雨を降らせる。
ことり「ん……くすぐったい……私も、私も音夢のこと……大好きだよ……」

音夢の愛撫に答えるように、今度はことりの方からも積極的に口づけを交わしていく。
お互いに愛の言葉を交わしあい、更に高まった二人はそのまま舌を絡まらせて、より深い口づけを交わしていく。
口の中からは唾液に濡れた真っ赤な舌が現れ、二人の唇の前でピチャピチャと音を立てながら絡み合う。

ことり「んふぅん……音夢の舌……やらしぃ。熱くて、ヌルヌルしてる……」
音夢「ことりの舌も……おいしいよ……とっても甘くて……」
476名無しさん@ピンキー:04/06/13 00:07 ID:r2fm87vL
濡れた瞳でお互いの舌を貪りあう音夢とことり………。
二人の醸し出す甘ったるい雰囲気は、まるで何年も付き合っている恋人同士のようだ。

音夢「いいな……ことりはおっぱい大きくて……羨ましい……」
そう言って音夢は少し嫉妬したような顔をして、目の前の乳房を形が歪むほど強く掴み上げる。
ことり「痛!……そんなに強く揉んだら……痛いよぉ…」
音夢「痛くされるくらいの方が……感じるんでしょ?」

少し苦痛の顔をしていることりをよそに、彼女の胸を捉えている音夢の手は更に大胆に動き出す。
膨らみの大きさと柔らかさを確かめるように、上、下、左、右と好き放題に動かされ、それに合わせて乳房もグニャグニャと形を変えていく。
モミモミモミモミ……

ことり「あ…あ…あん!……ダメ……ダメぇ……」
音夢「ふふ♪おっきくて……おまけに感度もいいんだよねぇ……ことりのおっぱい」
ことり「だ、だって……毎日毎日……音夢が揉んじゃうから……敏感に……」
477名無しさん@ピンキー:04/06/13 00:11 ID:r2fm87vL
ことり分投下
ちょー中途半端だけど、ここまでしかおもいつかねぇぜ……

478名無しさん@ピンキー:04/06/13 09:31 ID:t4P0BNxC
乙!続きは誰かが書いてくれる!ということで期待age
479名無しさん@ピンキー:04/06/13 11:11 ID:Qc+aONWM
前にも同じようなSS読んだ記憶があるがとりあえずGJ!!
480名無しさん@ピンキー:04/06/13 19:37 ID:hP3sl1+M
あれはことりが攻めだったな
ことり受けは新鮮なかんじ
481名無しさん@ピンキー:04/06/16 17:21 ID:53kXEB8a
さくらんぼ分が足りない(ノ_;)
482名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:47 ID:2paZZ3FA
「ただいま♪兄さん♪」
「おかえり……音夢」

玄関で向かい合う俺に、満面の笑みを向けてくる音夢。
何ヶ月ぶりだろう……この笑顔を見たのは。
音夢が看護学校に行ってしまって、約半年。
長い間一人きりの寂しい日々だったけど、夏休みということでひさしぶりに帰ってきてくれた……俺の音夢。

「体……疲れてないか?今日は俺が夕飯作ってやるから、居間でゆっくり休んでろよ」
「ありがとう♪……でもちょっと汗かいちゃったから、先に部屋で着替えてくるね♪」

そう言って音夢は俺の隣を、甘い匂いをさせながらすり抜けていく。
その横顔は、どこか前より大人びたような……色っぽい感じがする。

部屋への階段を上っている途中、音夢は突然俺の方を振り向いて。
「兄さん……ひさしぶりだからって、覗かないで下さいね♪」
そう言い残して、また再び階段を上っていく。
そんな……覗かないでなんて言われたら……余計に……。

彼女が自分の部屋に入るドア音を遠くで聞きながら、俺の中でいやらしいイタズラ心が沸いてくる。
ひさしぶりに……可愛い妹の体をじっくり見させてもらおうかな……ハァハァ。

音夢に気づかれないように忍び足で階段を上り、部屋のドアを少しだけ開く。
彼女はちょうど横向きに立っていて、俺からは体のラインがバッチリ見える位置だ。
妹の着替えを覗くといういけない事をしているのに興奮して、つい呼吸が荒くなってしまう
483名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:49 ID:2paZZ3FA
「ふふ……兄さんたら、ぜんぜん変わってなかったな……」

思い出したように笑い可愛い笑顔をみせる音夢。
その無邪気な顔を見て俺は少し罪悪感を感じた……が、彼女の手がスカートにかけられた途端そんな感情は吹き飛び、再び興奮が戻ってくる。

ああ……やっぱりかわいいよ音夢……俺の音夢……。

スカートのチャックからジーッという音が聞こえ、徐々にピンク色の布地が見えてくる。
一番下までチャックが降ろされると、膝下あたりにまでスカートがストンと落ちる。
俺の視界に……ピンク色の可愛いパンティに包まれた、丸いお尻が露になった。

「ん……汗いっぱいかいちゃった……。兄さんにエッチな匂い……嗅がれちゃったかな……?」
やっぱり……さっきの匂いは、汗の匂いだったのか。
てことはあのパンティには……音夢の汗がさぞかしいっぱい染み付いて……ハァハァハァ。

一通りスカートを脱ぎ終わると、今度は上着に手をかけはじめる。
上体をエビのように反らし、ちょうど俺の見ている方向に向かっておもいきりお尻を突き出す……その瞬間。
ピチン!
「あん!……やだ……」
突き出されたお尻の肉に、耐えきれなくなったパンティの布が……尻の谷間に食い込んでしまったのだ。
そのときの音夢のヒップは、まるでTバックを履いているように左右の尻肉が丸見えになっていた。
うおお!……す、すげぇ……!
484名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:49 ID:2paZZ3FA
「ん……もぉ……また、パンティきつくなっちゃってる……新しいの買わなきゃ……」

窮屈そうな顔をしながら、谷間に食い込んだパンティを指でなおす。
その色っぽいしぐさにわが妹ながら、たまらない女らしさを感じてしまって……思わず唾を飲む。
上半身を包んでいる上着を脱ぐと、パンティと同じ色のブラに包まれた胸が開放されたようにプルンと外に飛び出してくる。

「なんか胸が苦しい……おっぱいも大きくなっちゃってるのかな?……」

そう言って、今度は自分の胸に手の平をあててその大きさを確認している。
たしかにバストの方も、サイズの合わないブラにむりやり乳房を詰め込んでいるようにムッチリと膨れていて、少し動くたびにブルンブルン揺れてしまっている。

俺はそんなエッチな音夢の体を見ながら……まるで別人のそれを見ているような違和感をおぼえる。

……おかしい……いくらなんでも半年で成長しすぎだよな……胸も、前まではせいぜいBカップくらいしかなかったはずなのに……あんな巨乳に……。

半年前より、どことなく色っぽくなったしぐさや物腰。
あきらかに成長しすぎている胸とお尻。
女の子の体が……特に胸とお尻が短期間であんなに大きくなるなんて……まさか……。
485名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:50 ID:2paZZ3FA
「向こうで……俺以外の男と……?」

看護学校の同級生や先生に男がいてもおかしくはない……最近は男の看護士も増えてるらしいし。
特に音夢は、しっかりした性格の割には寂しがりやな部分がある……優しくされた拍子につい関係をもってしまい……そのままズルズルと……なんてことも……。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「い、いや……先生……ダメです。私には……恋人が……」
誰も居なくなった2人だけの教室で、私は先生に後ろから抱きつかれる。
「君はいつもそれを言うね……でもあいかわらずこっちは……もうビショビショじゃないか……」
耳元で甘く囁きながら、先生の手は私の下半身に伸びていく。
「ん!……あ……あぁ……ダメェ……」
抵抗する間もなく看護服のスカートをめくられ、ピンク色のパンティの中にまで指を入れられる。
先生の熱い指先が、すでに期待するように濡れそぼった割れ目に這わせられる。

「あ……あん!……」
人差し指と薬指で割れ目を左右に開かれ、長い中指がズブズブと膣内に入ってくる。
「ほぉら……もう根元まで指が入ったよ。ほんとにいやらしいおまんこだ……」
「あ……あふぅ……き、気持ちぃぃ……せんせぇ……」

抵抗する素振りを見せるのも最初だけ……私の体はすでに先生に調教されていて、性感帯を少し刺激されるだけで、すぐにいやらしい喘ぎ声を漏らしてしまう。
486名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:51 ID:2paZZ3FA
クチュクチュクチュ……
「ひぃあ!……あんん……あぁ!」
挿入された指を中で上下左右に動かされ、膣内からの水っぽい音が私の耳に聞こえてくる。
空いた指で割れ目の上のクリトリスまで弄られ、膣口はペニスを欲しがるようにどんどん開いていく。

「せ……せんせぇ……私、もう……」
「欲しくなってきたんだろう?……なら四つん這いになるんだ……後ろから突いてあげるよ」
「……はい……」

欲望に縛られたまま、私は両手を床に付き犬のような格好でペニスを入れてもらう姿勢をとる。
先生の手のひらが私のお尻の肉を鷲づかみにし、そのまま左右に割り開かれる。
彼の視点からは、少し色のついた窄まりまでもが、丸見えになってしまっているだろう。
こんな恥ずかしい格好……兄さんにもしたことなかったのに……

先生の手が私の腰を掴み兄さんのものより逞しいペニスが、小さな膣口にあてられる。
「……ほぉら……君の大好きなチン○が入っていくよ……」
腰が押し出されて、お尻の中に熱い固まりが入ってくるのがわかる。
「あぁ!……あぁぁん……入ってきたぁ……おちんちん……」
ペニスがヌルヌルになった膣内を滑るように入り込み、私の体を突き刺した。
私はそのペニスの形を確かめるように、お尻に力を入れて先生の肉棒を締め上げる。
487名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:52 ID:2paZZ3FA
「う……あいかわらず狭くてよく締まる……。さすが……ついこの前、中学を卒業したばかりなだけあるね……」
私の女性器を誉めながら、先生は徐々に腰を前後に押し出してくる。
大きな亀頭の外側のでっぱりが、まるでおまんこの内側をえぐるようにグリグリ擦る。
「あ……あはぁ!すごい……先生の……大きい!おまん○めくれちゃう……!」
その膣内に感じる激しさと気持ち良さで、つい私の口からはいやらしい言葉が出てしまう。

「く……彼氏がいるのに……毎日毎日、他の男のちん○咥えこんでよがるなんて……悪い女の子だ……君は」
「い、言わないでぇ……ああぁん!」

先生とはもう毎日セックスしている……見知らぬ土地で、兄さんのぬくもりを感じられず寂しかった私の体は、先生の誘いを受け入れてしまったの……。
ごめんね兄さん……いけない事をしているのはわかってるの……でも、先生ったらすごく上手なんだもん……セックスがほんとはこんなに気持ちいいものだったなんて……知らなかった……。

「あん!……ハァハァ……おっぱいも……おっぱいも気持ちよくして下さい……」
私のおねだりを聞いて、先生の手が脇からまわされておっぱいをもみくちゃにされる。
「入学当時と比べると……ずいぶん大きくなったね。あんなに華奢で病弱そうな体をしていたのに……」

この看護学校に入学してから、毎日先生に胸を揉んでもらい、私の体はもはや別人と呼べるほどいやらしく成長していた。
胸はブラのサイズを2回も変えるほど……お尻もパンティがはちきれそうなほどに。
488名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:53 ID:2paZZ3FA
「……それにお尻もでかくなって……ほんとにいやらしい体になったなぁ!」
今度は手が胸からお尻にまわされ、私の淫乱な体を叱るように大きなお尻をバチンバチンと叩いてきます。
「あ!あ!……あはぁん!……もっと……もっと私を叱ってぇ……先生…」
叩かれたお尻の肉は、それに答えるようにプルプル揺れて私の被虐心を更に煽っていきます。

「ふふ……そんな嬉しそうな声を出して……そら!……恋人のちんぽとどっちが気持ちいいんだ?……言ってみろ!」
思いきり腰を押し出し、その大きなペニスが根元までズブズブ進入してくる。
私のまだ成長途中の膣内、そのすべてがオスの肉棒で満たされて子宮の入り口にまで届いてしまう。
「きゃうぅぅ!……せ、先生のちんぽの方が……気持ちいいです!兄さんのより……太くて硬いおちんちん……大好きぃ……♪」

兄さんのより気持ちいいだなんて言って……私って最低だ……こんな最低の妹でごめんね……体は浮気しても、心までは渡さないから……だから……許して……兄さん……。

「とりあえず一回出すぞ……どこに、出して欲しい?」
「今日は安全日ですから……中に……中にドピュドピュ注いでください……!」


昔の自分では、到底考えられないような言葉を使って膣内射精を求める。
それを聞いた先生が、ラストスパートとばかりに腰を振り、私の頭の中が徐々に真っ白になっていく。
「あ!あ!あん!……イク!……イっちゃ……!あぁぁ!」
パンパンと空気の乾いた音が、教室中に響き渡り性欲に溺れたオスとメスが同時に絶頂に達する。
489名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:54 ID:2paZZ3FA
ドクン!
「ふあぁぁぁぁ!……ああ!」
お腹の中でペニスがビクンと震えて、そのまま先生の……男の人の濃い精液がドピュドピュと流し込まれてくるのがわかりました。
ドクドクドク……!
「うぅ……もっと腰を振るんだ……チンポから精液しぼりとれ!」
「は……はい!」
すでに快楽の虜になっている私は、言われたとおりにお尻を左右に振りペニスを刺激して射精の手伝いをする。
ドクドクドク!……ドクンドクン!……ドクゥ!
その刺激で2度3度と射精がつづけざまに起こり、そのたびにドロドロした液体が私のおまんこの中をグチャグチャにしていく。
「ああ……すごい……私のまんこの中……セーエキいっぱい……おまんこ気持ちいいよぉ……♪」

中出しの感覚に震えて、口からだらしなくよだれを垂らす自分……。
チリン……!
その時……首についている鈴が、悲しそうな音を鳴らした。
一瞬、兄さんの優しい笑顔が頭をよぎり、罪悪感に駆られながらも……私は腰を何度も何度も振りながら……そのまま絶頂に達していました……。
490名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:55 ID:2paZZ3FA
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

そんな……音夢が、あの清純だった俺の音夢が……俺以外の男とそんな濃厚なセックスを……。
この半年の間……ことりに誘惑されても……さくらに夜這いされても……音夢を裏切るわけにはいかないと……最後まではなんとか我慢してたのに……。

「こんなことなら……ことりやさくらと最後までやっちゃえばよかったな……ハァ……音夢の裏切り者――――!」
「誰が……裏切り者なんですか?兄さん」

つい大声を出して吼えてしまった俺の前に、いつのまにか着替えを終えていた音夢が部屋から出てきていた。
あ……変な妄想をしている間に……下着の着替えまで見損ねた……。

「もう……覗かないでって言ったのに。ほんとに兄さんは変わってないんですね……」
「……お前は色々変わったみたいだけどな……」
「?……変わったって……何がですか?」
491名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:56 ID:2paZZ3FA
あくまでシラを切ろうとしている音夢に、俺はさっき自分がした勝手な妄想を話した。
俺はいたって真剣だったのに、それを聞いた音夢のやつはあきれたような顔をして。

「ハァ……で、私が?その兄さんの妄想の中の人とのエッチに溺れて?兄さんのことが、どうでもよくなったと……そう……思ったんですか?」
一見すると笑顔だが、あきらかに怒っているとわかる、懐かしの裏音夢モード。

「いや……だって……」
「だってじゃありません!……エッチなビデオばっかり見てるから!そんな下らない妄想ばっかり思いつくようになっちゃうのよ……もう……!」

なーんだ……違ったのか……よかった……。
安心している俺とは逆に、音夢はいまだ怒っているような顔をしている。

「ところで……さっき「ことりやさくらと最後までやっちゃえばよかった」って聞こえたんですけど……そっちの方の答えも頂けますよねぇ?」
「……………」

その夜は……音夢とのひさしぶりの甘い夜になるはずが、俺への浮気調査で終わりました。
終わり
492名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:46 ID:dgRw3g/d
GJ!
493名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:38 ID:HmvqkB5M
浮気調査・・・しこたまワロタ
494名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:42 ID:hUOjlY7d
sge
495名無しさん@ピンキー:04/06/18 02:00 ID:cSG/QZeh
GJ!








で、浮気調査は杉並か美春あたりに依頼するんでせうか?
496名無しさん@ピンキー:04/06/18 21:17 ID:vLR8I9P0
浮気調査ハゲワラ GJ

続編は美晴でヨロ。
497名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:19 ID:J+twpQtw
この展開で続編書くと確実に修羅場になるな。
…だがそれがいいかも
498名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:41 ID:cSG/QZeh
音夢が初音島への帰省の際、利用してる公共交通機関(電車とか)で痴漢に遭う展開キボンヌ
499482:04/06/19 00:48 ID:poEDVkbK
感想どもー。
実は音夢の体の成長の理由が明かされていない罠。

「そうなの……私の体は淫乱になっちゃったの……ねぇ、兄さん……セックスしよう?もう我慢できないのぉ……ちょうだい、はやくぅ……」

っていうの展開もちっと考えてた。
500名無しさん@ピンキー:04/06/19 06:29 ID:oigsDsxM
>>499
>実は音夢の体の成長の理由が明かされていない罠
気になってはいました
続編キボン
501名無しさん@ピンキー:04/06/19 22:25 ID:0cA05z/0
それより中学卒業したばかりってなんだい?
502482:04/06/19 22:54 ID:poEDVkbK
自分の中では付属=中学
      本校=高校 だったので(;´Д`)
わかりにくくてスマソ
503名無しさん@ピンキー:04/06/20 10:04 ID:pI/bqYRM
ことり誕生日記念SS投下希望
504名無しさん@ピンキー:04/06/22 18:03 ID:spA01Urr
保守
505名無しさん@ピンキー:04/06/23 07:36 ID:f0ZdKVIe
おはよう。(ちゅ
506名無しさん@ピンキー:04/06/23 08:16 ID:DRgvmOHY
びゅっ
507名無しさん@ピンキー:04/06/25 16:02 ID:HwjRQG06
ほっしゅ!
508名無しさん@ピンキー:04/06/26 14:58 ID:YzKbuXD6
「んぅぅ」
 すかさず重なってきた唇の中に言葉が飲み込まれた。
 魂を吸い尽くされそうなほど濃厚な口づけをされて、固いものが美春の大事なところに当たった。
 美春が心の準備する間もないままに、一気に奥まで貫かれた。
「ぁぅ!」
子宮にまで達しそうな勢い。
「はうぁぁ」
「俺には余裕が無いからな。しっかりつかまってろよ」
「はいっ」
 私がぎゅっと先輩の背に腕を回したとたん。
「ギャッん」
 ガンガンガンガン叩きつけられ始めた。
 地震みたいな勢い。ベッドが壊れちゃう。
 ギシ、ギシ、ギシ。
 奥にモノを叩きつけられる度に、ベッドが大きく震える。
「や、ぁ、み、は、る、が。死ん、じゃう」
「死ねよ」
 突き上げはどんどん激しさを増していく。
「やぁ、イクっ」
 美春はその中で、ちっちゃく叫んで達した。なのに、先輩はまだ止まらない。こんなの初めてだ。
509名無しさん@ピンキー:04/06/26 14:58 ID:YzKbuXD6
「やだ、先輩。美春、またイッちゃうから・・・も止めてください」
 おなかの中がどんどん熱くなっていく。腰の押しつけは、ブルトーザーみたいに激しい。
世界がいきなり嵐に巻き込まれたみたいだ。
 一時、台風の目に入って。
「んぁっ、ぅ」
 すぐに揺れる世界が戻ってくる。
 ぜぇはぁ、荒い息だけが美春を包んでいる。
「せん、せんぱ・・・もう、ヤメて・・・みは、がコワレル」
「だから、勝手に死ねって言っただろ」
「ヤダヤダヤダぁ」
 ぁう、またイク。
「ぁ!」
 何回、この短い間に死ぬんだろう。
 もう止まらないよ。
 なんだか、ずっとイキっぱなしになったみたい。
 全身が電撃を受けたみたいにビリビリしっぱなし。
 涙が出てくる。
 止まらないよ。
 先輩が美春の首筋にバンパイアみたいに顔を埋めたまま。
「すっごいいい。美春、美春」
「せ、せんぱ、ぃぃ」
 美春たちはもうわけがわからないままに、目が合って、唇を合わせて。お互いの肌を摺り寄せて。
 グゥゥと先輩が一番強く美春の腰を掴んで大きく中に突き上げた。
 子宮が貫かれた。 と、思ったんだ。
510名無しさん@ピンキー:04/06/26 14:59 ID:YzKbuXD6

・・
・・・
で。 
「すっごいよかったです」
 美春は先輩の胸にすりよりながらニコニコ。
 まだ上手く動けないけど、抱きついているくらい出来る。
 先輩はどこか不満の残る顔で、手足についた縄の痕を擦り擦り。
「なんだか、俺は結構不満だ」
「そうですかぁ?ああいうのもいいじゃないですか」
「俺は死ぬかと思った」
「美春もですよ」
「お前ってさぁぁぁ」
 先輩が美春の額の汗を掌で擦りながら、囁いた。
「ほんっとにエッチだよな」
 美春は『ほんっとに』がすごく強調されていることに気が付いてたけど、そ知らぬふりして先輩にキスした。
 してるウチに、また、スル気になってきたみたいで先輩があたしのお尻を撫でた。
「ほらね」
「はい?」
 先輩はだんだん興に乗ってきたのか、返事をしながらも返事は曖昧で、それなのに手はしっかりクニってお尻の肉を掴んで、美春の大事なところに指を触れた。
 ついでに尖がってきた自分のモノを美春に押し付けることも忘れないんだ。
「だって、ほんっとにエッチな先輩の彼女ですから」

 先輩がグウの音も出なかったことは、言うまでもないよね。
511名無しさん@ピンキー:04/06/26 15:23 ID:novOzkEq
>>508-510
引用元の記載は忘れずにね。

ttp://www4.plala.or.jp/yashiki/gate/short/h12.html
512名無しさん@ピンキー:04/06/27 00:53 ID:qPLD/fwm
>>491
「兄さん、脱いでください」
「え゛」
「もう一度だけ言います。脱いでください」
下だけです、と付け加える音夢。純一は抵抗しかけたが、憤怒の表情で仁王立ちする妹にひるんでしまい、
おずおずとズボンを下ろしはじめた。
「パンツもです」
「これ、トランクスなんですが」
ダンッ! 壁が電光石火の蹴りを食らい、激しい音を立てた。
慌ててトランクスも脱ぐ純一であった。
まもなく、上はTシャツ下は素っ裸の男と、こめかみに血管を浮き出させている女が対峙するという、
なんとも珍妙な構図ができあがった。
「では、浮気検査を行います。…気を付け!」
純一はしゃきんと背筋を伸ばし、直立不動の姿勢をとった。
音夢は満足げにうなずくと純一の前に進み出、足を斜めにかしげるようにして膝を付いた。
彼女の目の前に、純一のいちもつが垂れている。
いや、恐怖にすくみ上がって、ひどく縮こまっている。
音夢はそれをねめつけ、先端から根元までをじっくりと目でなぶっていく。
「音夢、洗ってないから汚いよ…」
弱音を吐いてしまう純一であった。
「もっと汚い人も居ますから兄さんは黙ってて」
「なにっ、お前、まさか浮気」
「違います。私の仕事、なんだと思ってるんですかっ」
音夢は根元の茂みをわさわさといじり始めた。軽くつまんでは引っ張り、指に挟まれて残った
陰毛を目の前でためつすがめつ観察する。
「サンプルを見る限りでは、他の人の毛ではないようですね」
ふん、と音夢は鼻を鳴らした。
「なぁ、音夢…」
言いかけたそのとき、純一は自分の分身に起こった変化に言葉を失った。
音夢が、純一のそれをくわえ込んだからであった。
「ひまからこはふぉひらへます」
意味不明のセリフと共に、音夢の髪の下から、じゅぱじゅぱという水音が聞こえ始めた。
513名無しさん@ピンキー:04/06/27 09:49 ID:rCcf+17y
>>512
GJ!
続きに期待age
51445:04/06/27 22:08 ID:xRxGDxKs
少し遅れましたが、ことり誕生日記念SS。
ふとネタが思いついたので投下させていただきやす。
515散り往く桜の輝き:04/06/27 22:09 ID:xRxGDxKs
 桜。
 星の大河を背景に散り流れ往く桜の情景をぼんやりと眺めていた。
 桜の花びらは月の光を反射してきらきらと輝いている。
 ことりもただ一人、佇む姿がつきの表面に照らし出されている。
 前にひっそりと聳え立つこの巨大な一本の桜の木。これも、ことりには滑稽に思えながら木の
天辺を見上げた。
「白河さん・・・」
 ふと、後ろから誰かが名前を呼ぶ声が聞こえた。
 ことりがゆっくりと振り向くと、そこには芳野さくらが立っていた。
 月夜の散歩でもしていたのだろうか、さくらの姿は寝巻き姿で、そして頭にはうたまるが
乗っかっていた。
「芳野さん・・・」
 ぽつりとさくらの名前を呼んだ。珍しい人に会ったものだった。
「こんばんは」
 さくらが笑って、夜の挨拶をする。だから、ことりも微笑んでそれに倣った。
「・・・・こんばんは、芳野さん」
「白河さん、何していたの」
「・・・・桜、見てました」
「桜・・・散って往く桜を?」
「はい・・・・」
 ことりは頷いてから、再び空を見上げた。
 春には似つかわしくない、少し肌寒い風が吹く。
 その度に月光で輝く桜が空一面に舞っては覆い尽くして、やがて地面に落ちてゆく。
「綺麗じゃありませんか?」
 空を見上げながら、さくらに尋ねた。
「桜が星の様に輝いて、空一面が満開の星の海・・・・そんな感じで・・・」
「・・・・悲しいだけだよ。そんなの」
 さくらはことりの顔をじっと見つめている。
516散り往く桜の輝き・2:04/06/27 22:10 ID:xRxGDxKs
「白河さんにとって、桜は何なの」
「えっ・・・・・」
 ことりが不思議そうな顔をして、さくらの方を見た。
「白河さん・・・何処か悲しそうだったから、まるで、桜と同じ様な気がしたから・・・」
「・・・・・」
「・・・・聞いてみただけ」
 さくらはことりから目を逸らして、空を見上げた。
 ことりも再び空を見上げて、目を瞑った。
 風のそよぐ音が耳に囁く。その度に桜が舞い散る・・・・
 


「・・・・ん・・・・・」
 ことりがついあまりの気持ちよさに、甘い声を漏らしてしまう。
 薄暗い部屋の中、ただ光は、窓の外からの光だけ。
 密閉されたこの空間に、ベットの軋む音さえよく聞こえた。
「・・・・痛い?」
 ことりの上に乗っかっていた純一が
 ことりは首を横に振った。
「大丈夫・・・大丈夫だから、早く朝倉君が・・・・欲しい」
 それだけ言った後から、ことりは自分の言葉に顔を赤らめた。
 純一は少し笑ってから、分かったと答えた。
 ゆっくりと腰を動かす。ことりも、純一に合わせて腰を動かす。
「・・・・ん・・・んん・・・あん・・・!!」
 腰を動かす度に、愛液のいやらしい水音。
 そしてことりの快楽に塗れた喘ぎ声が部屋の中に響き渡る。
「ああん!!・・・・も・・・もっと・・・・もっと欲しい」
ことりのぼんやりとした目が純一を捉える。その瞬間に、ことりは己の欲望が抑え切れなくなる。
517散り往く桜の輝き・3:04/06/27 22:11 ID:xRxGDxKs
「・・・あん・・・もっと、もっと・・・・ん・・・朝倉君が欲しい・・・んああ!!」
 埋めて。
 自分の全てが純一で埋まり、満ち溢れたい。純一と、純一だけのただ一つの存在になりたい。
 ことりは純一の体の後ろに手をまわす。純一と密着させて。
 絶対に離れないように、離れたくないから。
「こ、ことり・・・このままじゃ中に・・・」
「いいよ・・・出して・・・朝倉君の気持ちを出して!!」
 全てを受け止めたい。体も、想いも、全部を抱きしめたい。
「出、出るぞ・・・!!」
 熱いものが込みあがってくるのがわかる。
「ん!!あああぁぁ!!!・・・あ・・あ・・・」
 ことりの中に白いものが全て流れ込む。
 一瞬、あまりの気持ちよさに力が抜けそうになった。
 それでも、ことりは気を保って、純一に抱きついた。
 しばらく、息が乱れる。お互い離れないで、しばらくそのままの状態で二人とも横になっていた。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「・・・・ことり」
「・・・ん・・・何」
「気持ちよかった?」
「・・・うん」
「・・・そっか」
 純一がふと微笑んだから、ことりもつられて微笑む。
「待って・・・今、ここ綺麗にしてあげるから」
 ことりは起き上がって、純一のあそこに付着している精液を舐め取ろうとする。
「・・・・」
「・・・・」
 暫くして、ことりは舐めるのをやめて純一を見つめた」
「・・・・どうしたんだ・・・」
518散り往く桜の輝き・4:04/06/27 22:12 ID:xRxGDxKs
「・・・・忘れられませんか?」
「えっ・・・?」
「朝倉君・・・・私じゃなくて・・・・何処かを見ている・・・そんな気がしたから」
 一瞬、朝倉が反応した。
「・・・何で、そんな事言うんだよ」
「だって・・・音夢は、大切な人だから・・・ですよね」
「・・・・・」
 否定をしなかった。別に心を読んだわけじゃない。
 大好きだから。
 本当に好きだからこそ、その気持ちが自分に向けられていないという事が、
感じでわかったのだ。
「・・・私じゃ・・・代わりになれませんか・・・やっぱり・・・」
「そ、そんな事!!・・・ない・・・絶対ない・・・」
 純一は必死になって否定した。
 嘘は決してついてないのだ。ことりの事も、本当に好きなのだろう。
 しかし、音夢に対しての好きとは、また違っている。
 本当に好きなのは、本当に純一を幸せにできるのは。
「・・・・かなわないなぁ・・・」
「・・・えっ」
 純一が顔を上げた、その時。
 ことりは純一の頬を引っ叩いた。
 突然、何が起きたのか純一は呆然とした。いつものことりでは決してしないこの行為に
驚いていた。
 ことりはにっこり微笑んだ。
「私、エッチな事してる時に他の女の子の事考えてる。そんな優柔不断な人、嫌いです」
「・・・・」
「・・・・朝倉君は音夢にお返ししますよ・・・お幸せに」
519散り往く桜の輝き・5:04/06/27 22:13 ID:xRxGDxKs
 風が静かに吹いた。
 また、桜が少し散る。
 私はこの散り往く桜の様。さっき言われた事を、ことりはぼんやりと思い出した。
「・・・・音夢ちゃんがね」
 さくらが桜を見ながらぽつりと呟く。
「以前こんな詩を詠んだんだ」
「・・・・・」
「『ボクはこの島の花びらになりたい
君の髪に、手に、唇に舞い降り、そっと触れる
一瞬しか咲かないから桜は美しい
そんな風に言う人もいるけれど、でも、ボクはこの島の桜が好き
だって、いつも君の側にいて、ずっと咲き続けていたいから』てね・・・・」
 さくらが詠み終わると、桜に向かって笑った。
「いい歌だよね」
 まるで自分の事の様に、さくらは嬉しそうだった。
「・・・・そうですね、綺麗な歌ですね」
 ことりも微笑んだ。
 淀みもなく素直な詩だからこそ、私には相応しくない。ことりは思った。
「私にとって桜とは、『儚い恋』・・・・そんな様なものです・・・悲しいですよね」
「・・・でも、悲しいけれど、散ってゆく桜だって、また一つの趣なんだよ」
「・・・・・」
「だから・・・そんな悲しい顔しないで」
「・・・・そうですよね・・・きっと」
 さくらと話せて、少しだけ楽になれた。そして、ことりは歌った。

 一瞬しか咲かないけれど、私は一瞬であってもいい、
 最高の生命の輝きを得られたからこそ、私は幸せです・・・

520名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:16 ID:xRxGDxKs
雑文にて失礼。
ことりの誕生日SSなのに失恋文、スンマソンw
補足として、比喩表現を考えて作りました。桜=恋、に例えています。
アニメ版の名セリフを完璧に否定してますね、はい(桜は散り往くものなのです
521名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:45 ID:r+x+SPW/
GJ!!!!
なんか切なくなりました…
522名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:50 ID:9KqnJV+/
GJ!
523名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:02 ID:5so9IASW
GJ!!
漏れも切なくなってきた……(つД`)








……コレ、ひょっとして音夢アボン後のストーリーだったり?(名前しか出てきてないし……)
524名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:36 ID:0qlISsXD
GJ !!
これから横になろうって言う時に読んじゃいましたよ。
眠りつくまで延々とことりが頭を離れなくなりそう。
525名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:06 ID:tK54j0BZ
素晴しいssが連投だ。
GJ!!
526名無しさん@ピンキー:04/06/28 08:10 ID:w0qE4Rca
スバラシイ!!
527名無しさん@ピンキー:04/06/30 14:16 ID:CLChDOt2
今ことりSS書いてるんですがいつできるかわかりません・・・・
528名無しさん@ピンキー:04/06/30 18:00 ID:1eHfqkQA
>527
長編楽しみにしてます!
529名無しさん@ピンキー:04/07/05 12:00 ID:k4M32klG
ほしゅ(`・ω・´)
530名無しさん@ピンキー:04/07/06 16:49 ID:xijVBR/p
早く書けボケ共が
531名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:22 ID:bf90A28z
こちら419。
434、進捗状況は如何?
532名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:33 ID:yadSKXpu
期待支援
533名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:29 ID:KX3BzWIO
419の続きを信じてるのは俺だけ・・・__?
534名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:37 ID:yHxi2SaE
こちら419。
434応答せよ。
434、その後の進捗を
535名無しさん@ピンキー:04/07/12 06:06 ID:gvyQVfYB
215 名前: ◆DQnemuNZww [sage] 投稿日:04/07/12 00:06 ID:???
おやすみなさい。(ちゅ
536名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:22 ID:O4rYvOrj
 夏休みも間近に迫ろうかという、とある土曜の昼下がり。
 暇だし特にすることもなかったので、昼寝をしていたら家のインターホンの音に起こされた。
 居留守を決め込もうとしてまた眠りにつこうとするのだが、
 「居るのはわかってるんだから出て来い」と言わんばかりに約10秒間隔にインターホンを鳴らしてくる訪問者。
「かったりぃ……」
 と無意識に呟きながら玄関に向かいドアを開けた。
「ただいま、兄さん」
 ( ゚д゚)
 見間違い、聞き間違いでなければ、目の前に音夢がいる。
「出てくるの遅いよ兄さん。私だからいいようなものの、お客さんを待たせたらだめですからね」
 (つд⊂)ゴシゴシ
 (;゚д゚)
 おかしい、何故か音夢がいる。
 おかしいぞ、よく考えろ純一。
 確か音夢は4月から島の外の看護学校に入学して、そっちの寮に入った。ん、間違いない。
 黄金週間とか夏休みとか長期休暇にならないと島には帰ってこれないはずだ。ん、間違いない。
 で、前者はとっくに終わって、後者にはまだ少し早い。ん、間違いない。
 結論:ここに音夢がいることはありえないと思われる。
    まだ、昼寝の途中の夢と思われる。
「ちょっと、兄さん! 聞いてますか?」
537名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:24 ID:O4rYvOrj
 (つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!

「音夢……?」
「もう、しっかりして下さい兄さん。あなたの義妹の音夢です。
 昼寝でもしてたんでしょ? そ・れ・と・も、私の居ない生活が当たり前になっちゃたんですか?」
 ちょっと本気で怒ってる風の音夢。
「そ、そんなわけないだろ」
「ならいいですけど」
 ふてくされたように横をすり抜けて、音夢は家にあがっていく。
「ちょっ、音夢、学校は!?」
「土日の休みだけじゃ帰ってきちゃいけませんか?」
「いけないなんて言ってないだろ」
「そういう意味にも聞こえます」
 とことんけんか腰の音夢。よほどさっきの反応が気に入らなかったのだろう。
「兄さん喜んでくれると思ってたのに……あんなお化けでも見たような顔して」
「そりゃ、ここにいるはずのない人がいたらあーなるさ。
 それが好きな人だったら尚更、嬉しさや、驚きよりも、思考が停止するっての」
 本心を言うだけ言って音夢の顔を見たら、表情一転顔を紅くして、
「兄さんはまっすぐすぎます!」
 照れ隠しをするようにリビングに行ってしまった。
 別に狙ってるわけじゃないんだけど、どうもクサい台詞が口をついてしまう。
 ま、音夢の機嫌もこれでなおってくれただろうし、一件落着。
「…………………………ん?」
 で、音夢のやつ何でこんな時期に帰ってきたんだ?
538名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:24 ID:O4rYvOrj
ども。434氏を待ち望んでた方には申し訳ないんですけど新参者です。
482氏の作品読んでインスピ受けて人生初SS書いてみますた。
正直D.C.は発売したときしかプレイしてないんで「キャラ違う」とか突っ込まれそうな悪寒。
この後はすべての展開ぶっ飛ばしてエロな感じにしたいんですけど、
マジにSS初めてなもんでどうなるか……明日〜今週中には投下しますー。
539名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:00 ID:t0SMC+p1
お、こういうやりとりは好きだな俺。顔文字いれるのも、ちとワロタよ。

続きがんがってな
540名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:27 ID:n5IhW1ZX
>>538
GJ!続き期待してます!
541名無しさん@ピンキー:04/07/13 00:33 ID:OZfxI0Xs
続き期待。
どうやってエロに持っていくかが楽しみだ。
542名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:09 ID:U2NHFBKM
GJ!
続きを禿しく期待してまってます。
543名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:09 ID:OTIIaC4L
>>537 続き

──あっ! という間に夜になってしまった。
 あれから二人で夕飯の買出しに行って、二人でなんとか形なった夕飯を作り、近況報告を含んだたわいない話をしながら食事した。
 二人で、二人で、二人で。
 なんでか知らないが音夢はずっと俺に引っ付いていた。
 移動で疲れてるだろうから、音夢を置いて買出しに行こうとしたら、
「私も一緒に行きます」
 せっかくだから夕飯は、一人暮らしの間にひとつ身につけた料理を披露してやろうと思ったら、
「私も一緒に夕飯作ります」
 こんな感じだ。
 そりゃ二ヶ月ぶりの再会だし、俺たちは恋人同士なのだから何一つ不思議なことはない。
 好きな人と一緒にいたい。当然の想いだ。俺だってそうだし。
 だけど、今日の音夢にはそういうんじゃない何か違う感じがした。
 いつかの迷子の時のような、心もとない感じが。
544名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:11 ID:OTIIaC4L
「あー今日のエ●タの神様つまんねー」
 風呂上りの俺はリビングで、エンターテインメントを謳いながら若手芸人のネタ披露番組と化した、
しょーもないテレビを見ていた。
「あ、パ●ットマ●ット出てる〜♪」
 後から風呂に入った音夢がすでにパジャマに着替えてリビングに入ってきた。
 パ●ット〜は、牛と蛙の人形を操りながらその人形に漫才させるっていう異色なネタが受けて、
人形の可愛さも相まって、今かなり人気のコンビ(?)だ。
「兄さん、隣いいですよね?」
「あ、あぁ」
 俺が返答するよりも早く、音夢は隣に座ってそれとなく身を寄せてくる。
 瞬間、ふわっとシャンプーのいい香りと、石鹸の匂い。……音夢の匂い。
 普段寄り添えないがゆえに、余計に精神が溶かされそうになる。
「この人形欲しいなぁ。ね、兄さんも可愛いと思いますよね?」
 
 お前の方が可愛いよ。

 ──そんなこと言ったら朝倉純一は朝倉純一じゃなくなると、どこかの神が告げているので、
   俺の心の最奥の洞窟に封印しておきます。by.純一 ──
545名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:12 ID:OTIIaC4L
「これだけ人気なんだからどっかで売ってるんじゃないか? 見かけたら買ってやるよ」
 とりあえず、無難な返答を選んでみました。
 ところがこれが音夢には効果的だったようで、
「ほんとですか兄さん? 約束ですよ?」
 嬉しそうに上目使いで覗き込んで、右手の小指を差し出す。
「いちいち指切りしなくても約束守るって」
「ダメ。するんです」
 音夢は俺の右手を取って小指に自分の小指を絡めると、
「嘘ついたら針千本の〜ますっと」
 (おそらく)全国共通のお決まりの歌を歌って、嬉しそうにえへへと笑う。
「約束ですからね〜」
「わかったって……」
 会話が切れてなんとなく見つめ合う。
 お互い照れくさくなって一度視線を外した後、また見つめあう。
「兄さん……」
 どちらともなく体を近づけ、挨拶のような軽く触れ合うキスをした。
 兄妹から、恋人に変わる儀式。
 唇を離してまた、音夢が嬉しそうに笑みを浮かべる。
 それが可愛くて、可愛くて、どうしようもない衝動に駆られて俺は音夢を抱きしめた。
「兄さん……♪」
 音夢もしっかり抱き返してくれるのがたまらなく嬉しかった。

「今このテレビを見ながら、えっちなことをしようとしているカップルがいるんだ! 間違いない」

「……………………」
「……………………」
 いつの間にかパ●ットマ●ットは消えて、「間違いない」で流行語大賞を狙ってる長●秀●がお得意のネタを披露していた。
 ……今、お前がムードぶち壊したのは、間違いない。
546名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:13 ID:OTIIaC4L
「今このテレビを見ながら、えっちなことをしようとしているカップルは、
 近いうちに女の方が俺に惚れて二人は別れる! 間違いな──」

 プツンという音を立てて、長●秀●をこの空間から消し去った。
「パ●ットマ●ット可愛かったよな」
「そうだね、兄さん」
 とりあえず、なかったことに成功した。
 しかし、
「……………………」
「……………………」
 気まずいことこの上ない。
「…………部屋、行くか?」
 絶えがたい沈黙は音夢も一緒なんだろう。恥ずかしそうに頷いてくれた。
547名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:15 ID:OTIIaC4L
 手をつないで部屋を出て階段をのぼる。
 これからの行為に対する少しの緊張と多大な期待、掌から伝わる音夢の体温が全身を駆け巡って、
俺の欲ボウが少しずつ反応してきてしまう。
 こういうとき音夢はどんな想いでいるんだろうか?
 そんなことを考えているうちに階段を上りきる。ここで、二択出現。
 俺の部屋か、音夢の部屋か? 
 俺が無言で音夢の部屋の方へ向かおうとすると、繋いでいた手を強く握り返し音夢は拒否の意思表示をした。
「……兄さんの部屋がいい……」
「……音夢の部屋のがいい…」
「…兄さんの部屋」
「…音夢の部屋」
「兄さんの部屋」
「音夢の部屋」
「兄さん……」
「音夢……」
 互いの名前を呼び合うだけの趣旨違いの方向へ向かっていくのを音夢が軌道修正する。
「なんで私の部屋の方がいいの?」
 かなり散らかってるから、音夢が怒り出してこの展開が無かったことになるのがいやだから──
 ──とは言えずに、
「音夢こそなんでだよ?」
 苦し紛れに逆に聞き返してやる。
 すると音夢は恥ずかしそうに俯いて、やっと聞こえるような声でこう言った。
「兄さんのベッドの方が、兄さんの匂いが感じられて……
 より兄さんに包まれてるような感じがするから……じゃ、ダメ……?」
「…………………まいりました…」
 一発KO負けを食らった感じ。そんなこと言われてKOされない男はいない。
 ましてや音夢のような美少女に言われたらたまったもんじゃない。
「……お前のほうがまっすぐすぎるっての……」
「……何か言いました?」
「何も……」
 負け惜しみを呟いてから自室のドア開けて、音夢の入室を促してやった。
548538:04/07/13 20:20 ID:OTIIaC4L
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?! エロがない!

「兄さんっ…今の気持ちよかったんですっ! もっと、もっとして下さい!」
「ここ? 音夢、この奥のところがいいのか?」
「ああっ!…いいんですっ…そうされるのすごくよくってぇ…兄さんっ、兄さんっ…!」

みたいな展開を期待してたのに(自分で期待してたよ……)
これじゃただの純愛じゃんかよ(⊃Д`)゜.゜。
D.C.って『こそばゆい恋愛AVG』だったっけ? これじゃそっちだよ。
続きは直えちぃシーンなはずだから許して、>>539-542

構想30分じゃこんなものなのか_| ̄|○
549名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:48 ID:DXGUYUrL
GJ!




……えちの前後に一山ありそうな悪寒
550名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:34 ID:k2WuTBdw
うたまる&カエル「パペットうたまるット」
カエル「続きまして『カップリング』」
うたまる「カエルくん、やっぱ純一は538さんの小説のように夢音とくっつくのが一番だとおもうな」
カエル「あれうたまるくんは純一と飼主のさくら派じゃなかったっけ?
いきなり音夢の支援をするなんて・・・あーっさてはお前!」
ビリリッ バッ
カエル「うしくーん!」
うし「!!!」

予断ですが自分もパ●ットマ●ット好きです。
うしくんが純一×音夢派というのはフィクションです。(当たり前)
そして538さんGJ!
551名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:54 ID:DQ9bWMDc
久々にSSでほんわかした気がする。
>>538氏のイメージする萌えの世界の波長が自分に合ってる模様。
というわけでがんがれ、超がんがれ。
552名無しさん@ピンキー:04/07/14 00:06 ID:dhSrJKuZ
>>550
ワロタ

あ、538さんGJです。続きがんがってくだちい
553名無しさん@ピンキー:04/07/14 19:34 ID:N9qGYU8/
さくらのエロが足りないЩ(゜Д゜Щ)
554名無しさん@ピンキー:04/07/14 22:15 ID:1rmVe4rs
538氏、グッジョーブ
続きに期待しているよ

…ところで、482氏はどうしたのだ?
続きが見たくてしょうがないんだが
巨乳音夢(;´Д`)ハァハァ
555名無しさん@ピンキー:04/07/15 21:54 ID:Nm7Oji4B
555を盗った。
556名無しさん@ピンキー:04/07/15 23:42 ID:oNJj0crU
ぢゃあ漏れは眞子タンの縞ぱんを盗るとするか。
557538:04/07/16 22:49 ID:dogan+ap
 ∧||∧   ちょっとD.C.WSやったんだけど、音夢って夏から看護学校入ったんだね…
(  ⌒ ヽ  >>536で思いっきり4月からにしっちゃたじゃないか…
 ∪  ノ  ……さらに1年後の夏ってことにしようとするとオチが変になるんだよね。
  ∪∪  もう独自の設定でやらせてもらうしか……D.C.ファンの方スマソ。


巨乳音夢(;´Д`)ハァハァ
      
558名無しさん@ピンキー:04/07/17 01:29 ID:Ceh8CSpq
ダ・カーポするよーな世界だから、夏から入学というときもあれば、
春から入学というときもあったろうさと言ってみる。

559名無しさん@ピンキー:04/07/17 11:32 ID:FL9h0Csl
>>557
「半年ぶり」って台詞から察するに、6月あたりに入学したと思われ。
本編で本校進学がドクターストップ喰らってたから
看護学校側もある程度の事情を知ってるのではと言ってみるテスト。
560名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:20 ID:hZzy/iKb
むしろWSの設定は無視しる!




ありゃぁなぁ('A`)
561名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:33 ID:8XCP5jwR
WSって、VFBやコラボと後日談の設定違うもんなぁ。
562名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:57 ID:K7+4vqpA
以前、別のD.C.関連スレで見たんだけど……
義理の兄妹(姉弟)は結婚できるらしいけど
純一と音夢のケースだと、戸籍の関係で
そのままだと結婚できないらしい(音夢が朝倉家に養子入りした際に以前の戸籍が抹消ってのが問題だとか)
なので、この状況を打破するには戸籍を復活させるか新しく戸籍を取る必要があって
成人して経済的に自立できれば可能らしい。


そう考えると、音夢ルートの後日譚で音夢が看護学校へ進学という選択肢は正解と言えるのではないだろうか?
563名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:30 ID:Ddui36it
 部屋には、カーテンで遮られた、月の淡い光だけが差し込んでいた。
 薄暗いのは確かだが、これはこれでこれからのことを考えればいい感じの演出だと思う。
 しかし、読みっぱなしの雑誌や漫画、脱ぎっぱなしになったままの私服なんかも確認できてしまうのは、
かなりマイナスだった。
「うわぁ……兄さん、私がいないからって…だらしがないですよ」
 予想通りの反応にがくっと肩を落とす。
「いやぁ、明日片付けようと思ってたんだって、ほんと」
「言い訳は聞きたくありません。…………はぁ……」
 呆れたようなため息。まずいな……ほんとにこのムードが台無しになりそう。
 そう、思っていたのだが。
「……やっぱり……私が帰ってきちゃえばいいのかな……」
「え?」
 誰に呟くでもなく、音夢はぼんやりと立ち尽くしていた。
 後から部屋に入った俺からは、先に入った音夢の表情が見えない。
 ただ、明らかに様子がおかしいのだけはわかった。
「兄さん……」
「どうした?」
 振り返らずに、音夢は言った。
「……私、ここに帰ってきちゃダメですか?」
564名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:31 ID:Ddui36it
 どういう意味でそういっているのか、すぐに理解することができなかった。
「音夢?」
「……ダメ…ですか?」
 振り返らない。きっと音夢は泣きそうな顔をしている。
 そこまできて何を言いたいのかがわかった。
「……看護学校を辞めるっていうのか?」
 音夢はゆっくりと頷いた。
 ひとつため息を吐く俺。もしタバコを吸えていたら一服していたに違いない。
 正直、かったるかった。
「納得がいかない。看護士になるの本気じゃなかったのか?」
「………………………………」
 何も答えない音夢。いや、答えられないのかも知れない。
 あの音夢が一人で島を出てまで目指した夢なんだから、本気じゃないなんてことはない。
 他に何か言いにくい理由があるから答えられないのだろう。
 だが、その理由を聞かずに「帰ってきたかったら、帰ってくればいい」なんて言えない。
 家族だから。兄妹だから。恋人だからこそ、簡単に逃げ出すようなことはしないで欲しい。
「理由を言わないといつまでも納得しないし、認めないからな」
 少し突き放すように言ってやる。これは俺も引けない。
 沈黙が続いた。世界中から音を無くしたかのように静かだった。
 いつか音夢がくれたサッカーボールの形をした目覚し時計はデジタル表示だったから、
アナログ時計の様に秒針が時を刻む音すら響かない。
 どれくらい時間がたっただろう。
 闇の中にいると距離感がつかめないように、身動きしないと時の感覚もわかりにくい。
 ただひたすらに音夢を待った。沈黙が音夢を追い詰める。
 そして、告白と共に時が動き出す。
565名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:32 ID:Ddui36it
「……私は……兄さんのことが好き。……大好きなの。
 ……兄さんは私のこと、どう…想ってるの?」
「音夢、今聞きたいことはそんなことじゃなくて──」
「──答えてください。兄さんは私のこと、どう想ってますか?」
「…………言わなくてもわかるだろう?」
 いらいらした。
 恋人同士なんだからどう想ってるかなんてお互い百も承知のはずだ。
 音夢がこんな質問を投げかけてくることも理解できない。
 こっちが求めてるのは看護学校を辞めたい理由なのだ。
「………………………………」
 また音夢が沈黙する。
「音夢、聞いてんのはこっちだ。ちゃんと答えろ」
「………………………………」
 いい加減頭にきた。
「──勝手にしろ!」
 この問答を放棄することに決めた。
 だからと言って学校を辞めることを許すつもりがないが、今問いただすことは無駄に思えた。
 とりあえずこの場にはいられない。
 ここが音夢の部屋なら、自室に戻ることで済んだのにつくづく間が悪い。
 リビングに行こう。季節的に、ソファで寝たって寒さは心配いらないだろう。
 そんなことを考えながら、ドアノブに手をかけた瞬間だった。
「………………キス…されたの……」
 音夢が抑揚ない声で言った。
 唐突すぎて、何と言ったのか理解できなかった。
「……え?………………」
「私、学校で同級生の男の子にキスされたの」
566名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:33 ID:Ddui36it
 音夢は変わらず俺に背を向けて、床に視線を落としながら、淡々と話し始めた。
「私の看護学校……介護福祉科っていうのもあって、そこには男の子も結構いるの。(←適当な設定)
 週に何回か一緒に授業を受けるときがあって、
 お互いの学科数人ずつまとまってグループ作業したときに、福祉科の人たちとも仲良くなって……
 私……その中の一人の男の子に告白されたの。
 『好きなんだ。付き合って欲しいって』」
「………………………………」
「当然断ったよ。私には兄さんがいるんだから。
 『ちゃんと好きな人がいて、付き合ってるから、ごめんなさい』って。
 その人『そっか、じゃあダメだな』って言ってそれで、その時は終わったの。
 だけど、『やっぱり、諦めきれない』って、それから何度もアプローチしてきた。
 『好きなんだ』って、何度も、何度も…………
 それで、ついこの前、グループ作業の課題が終わらなくて放課後に残ってた時に、
 その人……私のふいをついてキスしてきたの」
567名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:35 ID:Ddui36it
「──………………」
 さすがにショックを受けた。
 他の男と話してるのでもいい気はしないのに、音夢の意思に反してるとはいえ唇を奪われた事実……
 心臓を鷲づかみにされたように気持ち悪い。
「私、ショックでその人のこと思い切り突き飛ばして逃げた。
 もういろんなことがわからなくなっちゃて、ずっと部屋のベッドの中で泣いてた。
 兄さんを裏切った。
 どうやって謝ればいいんだろう? 許してもらえるかなって……
 おかしくなりそうなくらい兄さんのことばかり考えてた。
 そのとき思ったの。兄さんは今どうしてるのかな?って。
 誰か新しい女の子と知り合ったのかな?
 ことりや眞子たちと、もっと親しくなってないかな?
 私みたいに言い寄られてないかな?
 
 ……私のこと、好きでいてくれてるのかな?……

 そう考えたら怖くなった。
 兄さんに今すぐ会いたくなった。
 会いたくて、会いたくて、仕方なかったの……!
 会って、話して、キスして、好きだって言って抱きしめて欲しかったの……!」
568名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:36 ID:Ddui36it
 音夢は、いつの間にか泣いていた。
 泣いて、振るえて、いつかのように、今度は心が迷子になっていた……
「……でも、さっき兄さんは言ってくれなかったね……」
「………………………………」
 何も言えずに立ち尽くす。ものすごく苦しい。
「電話をかけるのも私の方からだし、手紙だって返事くれない。
 本当に好きなのかなって不安になっちゃうよ……
 買い物に出かけるって言ったときは、本当は誰かと待ち合わせしてるんじゃないかって思ったし、
 ご飯作るときは、他の子に教わって仕草が変わってないかとか、そんなことばかり確かめて……
 自分でも嫌なことしてるなって思うけど、すごく不安なの……!
 不安で、不安で…………ひっく……っ……」
 そこからはもう言葉にならなかった。
 音夢は溢れる涙をパジャマの袖で何度も拭う。
 自分で自分を殴りたい気分だった。
 俺は音夢を疑いなく信じていたし、音夢もずっと同じなんだと信じ込みすぎていた。
 ただ、音夢には信じれるだけの根拠が欠けていた。
 一緒にいられない。自分の方から連絡を取ってくれない。好きだと言ってくれない。
 そういった小さな不安の欠片が、音夢の中の信じる想いを蝕んでいたんだ。
 そこへ、止めを刺すように、第三者に唇を奪われてしまった。
 崩壊寸前の想い──
569名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:37 ID:Ddui36it
「……ごめん」
 ただ一言、やっと言葉を吐き出して、背を向ける音夢を後ろから抱きしめた。
「…………兄……さん……」
 涙は止まらない。いっそ、不安と共に流して欲しいと思う。
「音夢に甘えすぎてた。音夢なら何があっても好きでいてくれるって思い込みすぎてた。
 音夢と気持ちが通じ合えただけで満足してた。恋人になれただけで満足してた。
 ……だけど、それで終わりじゃないもんな」
 想いは成就されて終わりじゃない。
 俺たちには結ばれるまでよりも、もっと長い未来が残されている。
「俺は音夢が好きだし、音夢以外のやつなんて考えられない。
 ──好きだ。音夢が好きなんだ」
「……うん……兄さん……」
「俺はこんなだから、音夢のことうまく察してやれないけど、
 音夢のことだけ想ってるのは確かだから……それだけは信じて欲しい」
 このまま心が音夢に伝わって欲しくて、抱きしめる力が強くなってしまう。
 それでも音夢は何も言わずに、抱きしめる俺の腕をつかんでくれた。
「……うん…ごめんなさい……兄さん……私が弱いから……
 大丈夫……もう大丈夫……兄さんの気持ちわかったから……」
 涙をためた瞳で、部屋に入って初めて視線を合わせる。
 愛しくて、愛しくて、俺たちは初めて気持ちが伝わったときのような想いでキスをした。
570538:04/07/18 02:38 ID:Ddui36it
 ∧||∧   とりあえず、こんなんでごめん…>>549で見破られてるし……
(  ⌒ ヽ  なんでこんなにクサくなっちゃたかなぁ……エロいらなくてもいい展開だし。
 ∪  ノ  でも、エロ小説のスレだからエロやる。
  ∪∪   起承転結の転まできたんで、次、結書いて終了します。
571名無しさん@ピンキー:04/07/18 04:56 ID:FP5x/edf
ブラボー!!
572名無しさん@ピンキー:04/07/18 09:07 ID:b0qsK84F
なんでこうタイムリーなSSが…。(汗
573名無しさん@ピンキー:04/07/18 10:13 ID:K7+4vqpA
GJ!




……いっそ集団レイープされたという設定の方がよかったと心のどこかで思ってしまう漏れは逝ってよしでつか?
574名無しさん@ピンキー:04/07/18 12:05 ID:mF9nHGgw
Bらう゛ぉ!

待ってます、続き
575名無しさん@ピンキー:04/07/18 13:37 ID:rO4PMOa2
>>573
純一があまりにも悲惨なので今回はダメ
576名無しさん@ピンキー:04/07/18 14:33 ID:0oFkQDFe
音夢のような独善的クソ女など、どうでもいい
純一×美春をキボンヌ
577名無しさん@ピンキー:04/07/18 20:51 ID:0k44cs5U
久々にネ申キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

小説書くの上手いですね
578名無しさん@ピンキー:04/07/18 21:16 ID:mF9nHGgw
純一×萌先輩を見てみたいと思った漏れはイッテヨシでつか?
579名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:35 ID:oEe3tQpG
あと50年イキロ
580名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:15 ID:8XCP5jwR
純一「なぁさくら、ちょっと飲んでみろって。」
さくら「うにゅ〜、ボクそれ苦手なんだよね…。」
純一「いやいや、何事も経験だぞ。ホレ」
グイッ。
さくら「うわわ!うー、顔にかかったよう〜。」
純一「悪い悪い、どうだ?」
…ぺロ。
さくら「う〜、舌がピリピリするよう。」
純一「んな、舌つけたくらいで…。」
……コクッ…。
さくら「うっ…、ケフッ…。……やっぱりダメだよ〜。」
純一「そうか…。まあ、無理には勧めないけど。」
さくら「ごめん……ボク……お兄ちゃんの頼みでも、これだけは飲めない…。」



純一「ホントに、炭酸苦手になんだなぁ。」
さくら「だから、昔からダメだって言ってるのに…。」
純一「そうだっけ?うまいのになぁ。コーラ。」
581名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:18 ID:crDKwHKZ
>>580
これはこれでGJ!
582名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:18 ID:fxOgKkD7
そろそろことりタソモンが見たくてしかたないよ、ママン
583名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:03 ID:EoaOnKZ4
確か、最後に書かれたのが失恋モノだったっけ?>ことりモノ
確認するのも鬱だ(´・ω・`)
584名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:01 ID:olgpEaqi
>>583
(´-`).。oO(同志よ……)
585名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:38 ID:wN8wD7jl
ことり攻めSS、また来ないかな・・・(;´Д`)ハァハァ
586名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:56 ID:+tC9oMN6
>>572=朝倉音夢 ◆DQnemuNZww
587あぼーん:あぼーん
あぼーん
588あぼーん:あぼーん
あぼーん
589587=588:04/07/19 16:41 ID:OwBZEvTS
誤爆スマソ
590名無しさん@ピンキー:04/07/19 19:54 ID:1bf0oj2b
>>587-589
どこの誤爆なんだ?
591名無しさん@ピンキー:04/07/19 20:27 ID:9SZlGird
プロバイダー板か?
592名無しさん@ピンキー:04/07/19 20:30 ID:NpopAmHU
>>590
>>587-589でコピペされてる奴と同じ人間か知らんが削除依頼が出されてるな。
氏名晒されてるわけでもないしfusianasanした時と同等の扱いになるだろうから
削除はされないだろうな。
ホスト晒し厨は以後放置して、





水越姉妹の百合SSまだー?
593名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:23 ID:nPBxGVOV
>>569続き

 長い長いキスだった。
 柔らかい音夢の唇や舌を堪能する。不思議な昂揚感と浮遊感に包まれ、時を忘れてキスを続けた。
 少し苦しくなったのか音夢が一度離れて吐息を漏らす。その夢見心地な表情に俺の官能が一層刺激された。
「……このまま音夢が欲しいんだけど……いい?」
 野暮ったい質問だとも思ったが聞かずにいられなかった。
「……うん」
 顔を真っ赤にして微笑む音夢。
 答えを聞いて俺は、いわゆる“お姫様抱っこ”をして音夢を抱えあげた。
「ちょっ、兄さん……!」
 慌てて音夢は両腕を俺の首に回してしがみつく。
「こういうの嫌い?」
「嫌いとかじゃなくて……恥ずかしいし、私重いでしょ……?」
 それはない。そんなに体力がない俺でも音夢を持ち上げるのは十分なほど軽い。
「全然。ま、そこまでだから」
 言ってベッドまでの短い階段を上って、音夢を抱えたままプールに飛び込むように軽くダイブした。
「わっ! 兄さん危ないよ〜」
「さすがにこんなんで怪我とかしないから大丈夫」
「もぉ〜」
 お互い笑って、またキスをした。
594名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:26 ID:nPBxGVOV
「……ん………っ……んん…………」
 さっきと同じようにキスしながら、俺は左手でパジャマ──って言っても俺のシャツだが──の上から
音夢の胸に触れた。
 ピクりと音夢は反応したが、そのままにキスを続ける。
 服の上からでも十分に柔らかさを確認できる。下着はつけてないようだ。
 すぐに直接触れたくなって、シャツのボタンに手をかける。
「……あっ………兄さん……」
 キスを止めて、あっさりと露わになった音夢の裸に見入る。
 薄暗い部屋の中でも、雪のように澄んだ白い肌がはっきりと浮かび上がっている。
 シャツを開けただけの姿が、なんともいえず欲情を駆り立てる。
「……兄さん……そんなに見られたら恥ずかしいよぉ……」
 泣きそうな瞳で視線をそらす。こういうところも可愛いなぁなんて思って心でにやけてしまう。
 何があっても音夢だけは誰にも譲れない。
 そんな独占欲も抱きながら、唇や首筋にキスをしながら、今度は両手で胸を揉む。
「……ん……兄さん……あっ…………はぁ……」
 音夢の熱い吐息を耳元で感じると、ますます俺のモノが主張し始めて、
無意識に音夢の腰元にすり寄せてしまっていた。
「あっ…………やぁ…兄さん…………」
 音夢も俺のモノがあってるのを感じるのだろう。
 恥ずかしいのか、ごそごそと身をよじらせる。
 そこへ、俺は右手をショーツへと這わせ、下着の上から音夢の秘所に触れた。
「あんっ……あっ……」
 まだ少ししか愛撫してないのに、そこはしっとり濡れてショーツに愛液が染みていた。
595名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:28 ID:nPBxGVOV
「音夢…もう凄い濡れてる」
「やだっ……兄さん、そんなこと言わなくてもぉ……」
 涙目で抗議する音夢。少し加虐心をそそられ、一気に攻め立てる。
「あっ!? に、兄さっ、んっ、あっ……ゆ、指がっ……」
 ショーツの中に手を入れ、何度か秘裂をこすり、指に愛液を馴染ませてから、
微かに存在を主張し始めているクリトリスを親指で刺激してやる。
 それだけで、音夢はいつもより過敏に反応した。
「やっ!…あんっ…んっ!…やぁ……兄さん…それ、ダメっ!…っ!」
「なんか、今日凄い敏感だな……」
「…んっ!…だって…あんっ……兄さんとするの…っ!…ひさしっ、ぶりだし…!…ああっ!?」
 軽くクリトリスを摘んでやると、音夢がビクりと身を震わせる。
 調子に乗って、膣に中指を入れて軽く出し入れもしてやると、声のトーンがどんどん上がっていく。
「ダメっ…兄さっ、あんっ…指も入れたらぁ……あっ、ああっ…私っ…もぉ……」
「イキそう?」
 快感に耐えるように目をつぶりながら音夢は頷く。
 早いな、と思いながらも、それだけ音夢が感じてくれているのだから嬉しい。
「イッちゃっていいから……」
 耳元で囁いてやって、さらには左手で胸を揉んで乳首を摘んでやる。
「あっ、ああっ……兄さん、私っ……あっ…ダメっ……!……っっ!…んんっ!!……」
 瞬間、進入していた指をきゅっ、と締め付けて音夢は軽く達した。
596名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:29 ID:nPBxGVOV
「……兄さん……今度は私がしてあげる……」
 もぞもぞと起き上がり、自分の体を俺の下半身の方へ持って行く。
「……口でしてくれんの?」
「だって兄さん、さっきからせがんでるみたいに私に押し付けてくるんだもん」
「いや、そういうつもりじゃねぇけどさ」
「……して、欲しくない?」
「そんなことあるか」
「じゃぁ、腰浮かせて」
 音夢は俺のズボンに手をかけると、トランクスと一緒に脱がせていく。
「わぁ…すっごく元気……♪」
 脱がせ終えると、壁に寄りかかって座った俺に対して、
音夢は横になって、天井を向いて屹立する俺のモノと対面する。
「じゃぁ……するね……?」
 そういってモノに触れる音夢の右手。その柔らかさと冷たさにピクリと反応してしまう。
 数回優しく擦りあげたあと、モノの先端に小鳥が啄ばむようなキスを繰り返す。
 それからアイスを舐めるように舌を這わせて、音夢の唾液で濡れてきた頃、そうやく口内に迎え入れられる。
 フェラチオは何度かされてるから、音夢の動きもスムーズだ。
597名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:31 ID:nPBxGVOV
「んっ……ん…………っ……んっ……んんっ……っ…………はぁ……兄さん…気持ちいい?」
「すげーいいよ…」
 微笑んで音夢は口技を再開する。その様子を見下ろしながら、俺は音夢の髪を梳くように指を通す。
 耳にも触れてやるとくすぐったそうに身をよじる。この辺も音夢は感じてくれる。
「んっ……んっ……っ………んっ、んっ、んっ……んんっ……」
 俺の官能を呼び起こすかのように熱心に奉仕を続ける音夢。
 行為に対する気持ちよさもさることながら、純真な音夢の唇に俺のモノが出し入れされてることに興奮する。
 久しぶりだからという音夢の言葉が身にしみる。
 俺もしばらく溜まっていたから、簡単に限界が訪れようとして、背筋がざわざわする。
「音夢……もう……」
「……うん……いいよ、このまま」
 俺が限界を告げると、音夢は一層激しく舌を蠢かし、唇で扱き、吸い付き、射精を促してくる。
 それでいて、楽しそうな、嬉しそうな表情。
 そんな淫靡な光景に、我慢などできるはずも無かった。
「──っ、音夢っ」
 名を呼んで顔を押さえると、一気に暴発させた。
「──っ、んっ──!……んっ、んんっ!……んっ、んっ……んっ……」
 自分でもかなりの量が出てるとわかるそれを、音夢は健気に口内に受け止めてくれた。
 射精が終わると、音夢は口を離し、少し苦しそうにしながらもそれをゆっくりと嚥下していく。
「んっ……っ………はぁ……ごほっ、ごほっ!……」
「大丈夫か? 無理して飲まなくてもいいんだぞ」
「ん……大丈夫……ちょっと量が多かったから…………こんなに出したのに兄さんの全然……」
 二人して俺のモノを見やる。確かにあれだけ放ったのに、一時的にも衰えそうにない。
 それよかますます屹立した気がする……あと2、3発くらいいくかもなこれ……
598538:04/07/20 00:32 ID:nPBxGVOV
(´-`).。oO(なんでこんなに無駄にエロ長くなっちゃたんだろう? まだ続きます。スマソ)

一応、この音夢SS書いてる間に他のキャラのSSネタ(陵辱・純愛いろいろ)考えたんだけど、
ことりネタ:5個(一つはさやか先輩含む)
音夢ネタ:2個 水越姉妹ネタ:1個 美春ネタ:1個 さくらネタ:1個





仕事が忙しそうでできそうもにない罠_| ̄|○
599名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:57 ID:rpoifdaT
>>598
GJ! GJ!! GJ!!!

>仕事が忙しそうでできそうもにない罠_| ̄|○
慌てずにゆっくり書いてくらさいませ(;´Д`)ハァハァ





  lヽ
  l 」 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ‖( ・∀・) <  音夢に無理矢理キスかましたクソヤローをヌッコロシしてくる。同志募集。
  ⊂    つ   \_____________________________
    人  Y
   し(_)
600名無しさん@ピンキー:04/07/20 01:00 ID:Bq71nRP8
>598
どんどん焦らしてください!
うーん、でも早く読んでみたいかも。

>599
ノシ
601名無しさん@ピンキー:04/07/20 01:15 ID:vhyOaH4m
>>598
いよっ、待ってました。すばらしいエロさです。
というかそのアイデアの豊富さには脱帽です。


つーかダカーポのキャラを汚したものは
バルタン星人のハサミにはさまれるか、レッドキングに踏まれるか、ゼットンの一兆度の炎で消滅の
いずれかの刑に処す。
602名無しさん@ピンキー:04/07/20 03:07 ID:w5bMPkpq
>>599
のし
603名無しさん@ピンキー:04/07/20 17:54 ID:KDCvR5LE
>>601

そいつの名前、団長っていいません?
604名無しさん@ピンキー:04/07/20 18:48 ID:Rtv+Dl+E
>>598
GJ!!

>>599
(・∀・)ノ
605名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:57 ID:FWg5ONxD
>>598
GJ!



>>599


  lヽ
  l 」 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ‖( ・∀・) <  よし漏れも行こう。1人よりも2人だ。
  ⊂    つ   \__________________
    人  Y
   し(_)
606あぼーん:あぼーん
あぼーん
607あぼーん:あぼーん
あぼーん
608名無しさん@ピンキー:04/07/21 05:27 ID:H4Dv9/N+
誤爆スマソ
609名無しさん@ピンキー:04/07/21 11:01 ID:DfYxwOUk
いいねーいいねー
610名無しさん@ピンキー:04/07/21 14:37 ID:wSK71mVH
>>598
(;´Д`)ハァハァ

>>599
ノシ






ところで、無理やりキスするのって強制猥褻罪になるんかね?
611名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:09 ID:Rv3YKuXu
住人間では強姦罪だ。
死刑モノの
612名無しさん@ピンキー:04/07/21 22:35 ID:FWg5ONxD
無理矢理キスでここまでの反応か・・・
こりゃレイープでもされたら殺意の波動に目覚める住人続出の悪寒










オレモナー
613538:04/07/22 01:04 ID:DT9VPWzr
(´-`).。oO(今更>>573が言った集団レイプを考えてたなんて言えないなぁ……)
614名無しさん@ピンキー:04/07/22 01:51 ID:Lyfrt96s
>>613
その手のSSを書く分には大丈夫なのではと思われ。
憎悪の対象はSSに登場するレイパーかと。






……ここがダメならレイプスレに投下キボンヌ(;´Д`)ハァハァ
615名無しさん@ピンキー:04/07/22 04:37 ID:4wIomFnS
ゴメン、漏れは間違いなく書いた香具師に殺意抱く
616名無しさん@ピンキー:04/07/22 12:12 ID:32+cbza0
漏れは書いたヤシに好意を抱きそうだが
617名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:51 ID:GD7ynYmw
SSがみれるならアレものでも大歓迎。

気に入らない香具師は脳内でエイリアンに襲わせますから。
618名無しさん@ピンキー:04/07/23 13:36 ID:OXVVhdRO
さくら×純一

・・・書いてください。自分書けませんので(汗
619名無しさん@ピンキー:04/07/23 13:40 ID:k5argFvc
そこで純一×アダルトさくらですよ








……誰か書いてくらさい。漏れには書けるだけの技量なんてないOTZ
620名無しさん@ピンキー:04/07/23 23:21 ID:UGvyhij6
音夢とことりにむりやり女装させられて、二人に後ろの処女を奪われるズン一。
みたいなのを書いてくれよ。
621名無しさん@ピンキー:04/07/24 04:45 ID:QOnHeD59
>>598
今更ながらGJ!


……無理矢理キスは既に杉並あたりに知られてそうw
622名無しさん@ピンキー:04/07/24 17:44 ID:YUNPlIzo
ここは職人さんいないのか?
623名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:09 ID:UfBljNY/
>>597 続き

「えっと……どうしようか……?」
 衰えないままのモノを照れくさそうに眺めながら音夢が問いてくる。
「じゃあ、このまま……いいか?」
「……うん」
 言わんとすることそれだけで察してくれるのが嬉しい。そのまま音夢は仰向けに横になる。
 俺がゴムをつけようと、閉まってある近くの棚の中に手を伸ばすと、
「兄さん、今日はその……付けなくていいよ……」
「いいのか?」
「うん。大丈夫だから……そのままの兄さんを感じさせて……」
 雄の芯を疼かせる言葉に堪らなくなり、音夢の唾液で濡れたモノを膣口に宛がう。
 官能の痺れが走ったようにお互いがピクリと反応したあと、
俺はゆっくりと音夢の膣内(なか)に挿っていく。
「──んっ……あっ……はぁ……兄さんの来てる……」
 目をつぶって、繋がった場所を意識しながら嬉しそうに音夢は呟く。
 久しぶりの音夢の中は狭くきつい位なのに、十分に愛液を湛えているからすんなりと奥へ導かれる。
 全てが収まると、音夢の膣が俺のモノを確かめるようにきゅっと軽く締め付けてきた。
「……兄さんの全部入った?」
「あぁ」
 答えて音夢にキスをした。
624名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:11 ID:UfBljNY/
「んっ……んんっ……ちゅっ……んっ……」
 舌を絡ませ、唾液を交換しながら、俺は音夢の了承を待たずに腰を動かし始めた。
 音夢との快楽が待ちきれなくて、腰が勝手に動いたって言い方のが正しいかもしれない。
「んっ…あっ……んっ!…んんっ……兄さっ、んっ……んん……」
 キスの合間に時折漏れる喘ぎ声。触れ合う体から伝わる甘い体温。繋がった場所から生まれる気持ちよさ。
 音夢から伝わる全ての感覚が昂ぶった感情をより一層加速させる。
 やっぱり音夢の膣は何物にも代えがたく気持ちいい。
 一人じゃ得られなかった快感。音夢がもたらしてくれた快感。
 そう思えば思うほど音夢が愛しくて、行為に夢中になっていく。 
「んっ!…んんっ……兄さんっ、ちょっと待ってっ……激しいよっ…っ!…あっ!……」
 音夢がやっとあげた抗議の声で我に帰る。だが、その時にはもう遅かった。
「──!? 音夢っ、悪いっ、俺──」
「えっ? 兄さ──あっ!?……」
 必死に塞き止めようとした努力も空しく、俺は音夢の膣にしたたかに放出してしまった。
「……あぁ……んっ……兄さんの…出てる……」
 一気に自己嫌悪が襲ってきた。
 何やってんだ俺は……久しぶりの感覚に溺れて勝手に快楽むさぼって……
 これじゃ、音夢使ってオナニーしてるだけじゃねぇかよ……
 そんな俺の気持ちに気付いたのか、音夢は優しく抱きしめてくれた。
625名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:13 ID:UfBljNY/
「気持ち…よかった?」
「よかったけど……悪い、俺勝手に動いて…勝手に……」
「ううん、いいの。兄さんが気持ちよかったら私嬉しいから」
 あやすように気持ちを伝えてくれる音夢。
 少しだけ気が楽になったら、下半身が「今度は誠意をみせろ」とチャンスをくれた。
「あっ……兄さん……?」
「このまま……もう一回……今度は音夢と気持ちよくなりたい」
 素じゃ絶対言えないような台詞を囁いてやる。
「うん……♪ 今度は一緒に気持ちよくなろ?」
 今度こそ快楽に溺れないように、ゆっくりと音夢の膣を泳ぎだす。
 動きが単調にならないように、少しずつ角度を変えながら突いてやったり、
奥に挿したままかき回してやったりすると、音夢は悦びの声をあげてくれた。
「んっ、兄さんっ、…あっ、あっ!…あんっ!……私…気持ちいいよ……」
 音夢の感じてる表情を目に焼き付けながら、だんだんにペースをあげていく。
「あっ…あんっ!…んんっ!……兄さんっ! 兄さんっ!……」
 キスをせがんでるのが表情でわかると、俺は音夢を抱き起こして深く繋がったまま唇を重ねる。
「んっ、んんっ!…んっ、あっ! あんっ! 兄さんっ、私っ、もう──」
 音夢が絶頂を訴えてくる。
 俺はまだもちそうだったから、体を倒して騎乗位で好きに動けるようにしてやった。
「あっ! あっ、ああっ!…ダメっ……もう、イッ──あっ! ああっっ!!──」
 俺の胸に両手をついたまま音夢は体を強張らせて絶頂に達した。
626名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:14 ID:UfBljNY/
「あっ、…あっ……はぁっ…はぁっ………兄さ……私……」
 体を支えられないのか音夢はそのまま崩れて俺に覆い被さってくる。
 優しく抱きとめてやった後、俺は音夢と位置を変えてまた正常位に戻すと、
まだ絶頂の余韻に浸ってるところを激しく突いて一層の快楽を与えてやる。
「──やっ、ダメだよ兄さんっ!……ああっ! ダメっ、私、イッたばかり──あんっ!…」
 一緒にイケないことのもどかしさがあったのは確か。
 でも、それよりも乱れる音夢をもっと見ていたい欲望に駆られた。
「ああっ、あっ、あんっ、やっ、激しいっ、よ!…そんなにされたらぁ…また…ああっ!」
「……今度は俺もイクから」
「あっ、うん、ああっ! うんっ、一緒に…ああっ!…一緒にぃ…あっ、ああっ…!」
 同じタイミングにお互いキスを求め、唇を重ねあう。
「んっ、んんっ!…兄さんっ!……兄さんっ!……」
「……音夢っ……」
 どこかにふっ飛んで行きそうな意識を必死に押し止め、お互いがお互いを求め合う。
 音夢さえいれば他には何もいらないとさえ思わせてくれる。
 愛しすぎて、思考回路がぶっ壊れそうだった。
「ああっ!…私……イクっ!…ああっ!…兄さんっ、兄さんっ!…ああっ、あああっっ!!──」
「音夢っ──!…」
 やっと訪れた二人一緒の絶頂。 
 激しく収縮する膣内に促されるように、俺は音夢の奥の奥へと挿し込み射精した。
「ああっ……あっ……はぁ……はぁ……ああっ……んっ……兄さん……」
 甘えるように抱擁を求める音夢に答えるように、俺は重くならないように覆い被さりキスを交わす。
「ん……んっ………はぁ……兄さん……大好き……♪」
 その笑顔はかけがえのない愛しさに満ちていた。
627名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:18 ID:UfBljNY/
 翌日。目を覚ますと音夢の姿はなかった。
 リビングに向かうと、ダイニングのテーブルに、ラップに包まれたおにぎりが3つと手紙があった。

『兄さんへ──
 私はこのまま帰ります。
 だって起きるまで待ってたらいつになっちゃうかわからないからね♪
 ……なんて、ほんとは離れるのが惜しくなっちゃうからなんだけど。

 兄さん、昨日はごめんなさい。
 学校辞めるなんて…そんなの兄さん怒るに決まってるよね。
 でも、もう私は大丈夫です。
 愛しい、愛しい兄さんの、大切な気持ちをたくさん受け取りましたから♪
 これからは何があっても、この気持ちを忘れないで頑張って向こうでの生活送ります。
 でも、もしまた、くじけそうな時があったら、また甘えてもいいですか?
 私はいつでも兄さんを想っています。                   ──朝倉音夢より』
628名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:18 ID:UfBljNY/
 俺はおにぎりを一つ手に取ってラップを剥がすと、口に運んだ。
「…………まともに作ってら」
 少しは料理が上達してるかもしれない音夢が側にいないのは、いくら強がってもやはり寂しい。
 これから、もっとすれ違ってしまうことがあるかもしれない。
 また言い知れぬ不安につぶされそうになるときが来るかもしれない。
 だから、そうならないようきちんと想いを伝えていこう。
 手紙が来たら返事を書こう。電話だってかけてやろう。
 なんだったら今度はこっちから逢いに行ってやったっていい。
 例の人形でも買って行ったら喜んでくれるだろうか?
 ああ、あとは──

「音夢にキスしたやつ……一発ぶん殴ってやるのもいいかもしれないなぁ」

 冗談にもそう思ってしまうのだった。


 《音夢SS『想い、強く 想い、ずっと』終幕》
629538:04/07/25 02:20 ID:UfBljNY/
長くなりましたがこれで終わりです。
とりあえずタイトルも付けときました。
ツッコミ所満載ですが、人生初SSを読んでくださった方、GJ、ブラボー等くれた方どうもでした。
次こそはエロいのにしたい!w (もし漏れに需要があればだけど…)

では ノシ
630名無しさん@ピンキー:04/07/25 02:46 ID:vLlhQNHX
キタ━━(゚∀゚)━━(∀゚ )━━(゚  )━━(  )━━(  ゚)━━( ゚∀)━━(゚∀゚)━━!!!!!

538氏GJ!Gj!!GJ!!!GJ!!!!GJ!!!!!
631名無しさん@ピンキー:04/07/25 04:02 ID:X2mmWqpA
>>538
いぃ仕事してますなぁ〜
グッサン!
632名無しさん@ピンキー:04/07/25 08:08 ID:K139pKzq
>>538殿
いいもの見せていただきました。
633名無しさん@ピンキー:04/07/25 09:30 ID:pLVpUSce
>>538
乙彼〜
やっぱ音夢タン(・∀・)イイネ!
んでもって次はことりエロ物が見たい…とか言ってみるテスト
まあ、無理せずに書きたいものをマイペースでマターリと書いて下さいな
634名無しさん@ピンキー:04/07/25 12:15 ID:p8IGVPfe
>>538
キタ━━━━━(゚∀゚ )( ゚∀゚)━━━━━━!!!!!

まとめて保存させていただきますた(;´Д`)ハァハァ
635名無しさん@ピンキー:04/07/26 04:47 ID:5t1ogj6l
俺はここにいる
636名無しさん@ピンキー:04/07/26 10:45 ID:dS2Zhcfv
637名無しさん@ピンキー:04/07/26 13:38 ID:uSu4V2If
そろそろ音夢レイプSSでもキボンヌしてみる
638名無しさん@ピンキー:04/07/27 13:54 ID:MxdMeuT0
野球部員が環をレイープするSSキボソ
639名無しさん@ピンキー:04/07/27 19:28 ID:TfK4wy+R
腹黒嫉妬『義妹』キモイ
『赤の他人』ウザイ
ほかにもヒロインはいるだろ
640名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:33 ID:vBvxsIDI
そこでことりですよ
641名無しさん@ピンキー:04/07/28 01:00 ID:F42m9Vss
>>639
ばあちゃんのこと?
642名無しさん@ピンキー:04/07/28 04:08 ID:9NIIhpVV
>>638
試合に負けた腹いせってとこか
毎年1回戦敗退してたのが環が祈祷したら3回戦くらいまでは勝ってたんだから逆恨みだけどな
ま、レイパーにゃそんな事どうでもいいかw




そん時ゃ環に憧れて巫女部に入った例の2人組とセットで犯ってホスィですなw
643名無しさん@ピンキー:04/07/28 11:34 ID:hHybm6b5
D.C.S.V.・・・S.Vってスーパービクトリーだよな?と聞いたら殴られました
何故でしょう・・・・・・?
644名無しさん@ピンキー:04/07/28 18:30 ID:ARTaK3K9
>>643
夏休みか…生`
645名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:16 ID:4ldQuHuQ
S.V.ってネタじゃなかったのね…
P.S.発売当時になんか今度はS.V.発売するんじゃね?みたいなことかいてたヤシがいたからネタかとおもてた
646名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:59 ID:239vntsA
え? またなんか4文字のやつが出るの??
647名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:53 ID:vKzN9KSz
そのうち、スタッフロールに三文字が・・・
そして、あの法則が発動して・・・
648名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:53 ID:QYoEyqjb
感動とか純愛とかを全く無視したレイプものを書きたい
649名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:59 ID:nISEzv0P
>>648
是非書いてくらさい(;´Д`)ハァハァ


個人的には音夢か環レイープキボンヌ
650名無しさん@ピンキー:04/07/29 13:19 ID:i+64bG7m
>>648
絶対ことり
651名無しさん@ピンキー:04/07/29 15:33 ID:J7KGrxzB
眞子キボン
652名無しさん@ピンキー:04/07/29 17:14 ID:z2Md2bvU
ことりキボン
653某所より:04/07/29 18:26 ID:NAzYhf7K
「あの、これでいいですか?」
「ううっ、看護婦さん。そこ、気持ちいいよ・・・」
深夜の病室の中、若い男の呻き声と粘り気のある水音がする。

「どうだい?新入り。 その娘の手コキはなかなかのもんだろ?」
暗がりの中、別の所から卑下た笑い声がする。

「おいおい音夢ちゃん。、手加減してやってくれよ。 そいつはまだ女を知らないんだからな。」
また、別の声が若い男を手で奉仕する看護士の女に声をかけた。

「はい。 これくらいでいいですか?」
音夢と呼ばれた看護士の女は手の動きを調節しつつ若い男に尋ねた。
まだ少女の面影を残した看護士は頬を紅く染めながらも奉仕を続ける。

「もういいだろう。 次はおしゃぶりだ。」
4人部屋の残り1人が静かに、しかし反論を許さない強い口調で音夢に命じる。
一瞬躊躇する音夢にその男は冷たく言い放つ。
「どうした? お前の大好きな”兄さん”を満足させた自慢の技をそいつにも味わせてやれよ。」
「に、兄さんの事は言わないで・・・」
音夢は声の主を睨みつけるが、その視線は弱々しく昼間の快活さは微塵もなかった。
654某所より:04/07/29 18:27 ID:NAzYhf7K
「だったら早くしてやれ。 それとも”コレ”を病院中に流そうか? ククッ」
男は手にしたビデオカメラをちらつかせた。

「く、咥えればいいんでしょ。」
音夢は抵抗を諦め、奉仕を手淫から口淫へと切り替える。
恐る恐る舌先を若い男の怒張の先端にあてがうと、若い男は呻き声とともに腰を振るわせた。

「よかったなぁ、兄ちゃん。 こんな可愛い娘さんにしゃぶってもらえて。」
「今日は兄ちゃんの貸切だから存分に味わってくれよ。」
先に喋っていた2人がそれぞれ卑しく笑いながら若い男に声を掛けた。

「んぐっ、じゅぷっ、ちゅぴ、えううっ、」
水音と艶っぽい女の声が静かに響き続ける中、若い男が堪りかねて声をあげる。
「ああっ、もうダメだ。 で、出そうだ。」
そう言うやいなや若い男の怒張の先からは白濁と呼ぶには黄みがかかった粘液を音夢の
口に放出した。
「んんんっ、うんぷっ、ううっ」
予告無しの射精に不意をつかれた音夢は口に出された粘液の量と粘度にむせ返る。

やがて粘液を出し尽くした怒張と音夢の唇に淫靡な糸が伸びた後、音夢はビデオカメラを
持った男の方を見ると男は一言「解っているな」と言い放つ。
655某所より:04/07/29 18:28 ID:NAzYhf7K
音夢は眉間にしわを寄せて口の中に広がった粘液をむせながらのみこみむ。
大粒の涙を流しながら・・・

「どうしてこんな事になちゃったんだろう・・・」
理不尽な奉仕を続けさせられる音夢はやがて”あの夜”を思い出す。
「あんな事をしなければ、こんな目に遭わずに済んだのに・・・」

音夢が初めて夜勤当番になった夜、純一は音夢に差し入れを届けるべく病院へと
やってきた。
純一はすぐに退散するつもりだったが音夢が離してくれないので仕方なく暫くの間
話し相手になることにした。

同僚の事、患者の事、色々と話していく内に病院の七不思議の話になった。
すっかり怯えてしまった音夢を純一は優しく抱きしめて・・・

「兄さん、ホントにここでするの?」
音夢は気が気でなかった。
いくら使われていない病室とはいえ、バレてしまうのではないか。
しかし、音夢自身も純一をどこかで求めていたのも確かだった。
そして音夢は純一の前にしゃがみ込み奉仕を始めた。

よもや、今からの痴態が撮影されてようとしているのも知らずに・・・

糸冬(らしい)

音夢看護士の陵辱ものは萌えるなぁ(*゚∀゚)=З
656名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:57 ID:I4pSBjIl
レイープのシチュ、ことりならファンの男子共にリンカーンとか、盗撮野郎にヤラれるとか。眞子なら姉を人質に取られ、代わりにカラダを開くなどの展開を想像。
657648:04/07/29 22:12 ID:QYoEyqjb
>>656
ことりレイプSSだったら同級生からのレイプものが王道たろうなぁ・・・
まぁとりあえず適当に構想考えときます
ちなみに文才とか全く無いのであまり期待しないで下さい(汗
658538:04/07/29 22:56 ID:n4bGXZj9
レイープシチュだと、

>音夢
純一と青姦してるところを見られ、それをネタにおどされる。←>>653-655にかぶってる
最初は嫌々だったが、そのうちに純一とするより良くなって、最終的には音夢寝取られ。
隙をついてことりが純一をゲトw

>ことり
心が読み取れる能力のおかげで、自分を犯す妄想がどんどん入り込んできて、
だんだんと精神から犯され、性的欲求も高まっていき、ついには現実で犯される。
やっぱ犯される相手は同級生とか、学園関係者やね。

>水越姉妹
吹奏楽コンクールにいつもきてるカメラ小僧のグループにストーカーされ、
ある日の大会の帰り道に拉致られ、姉妹そろって監禁、レイープ、調教のコンボ炸裂

なんてのは考えてたよ。
……全部どこにでもありそうな話だ_| ̄|○

とりあえず今はなんてことない普通のことりもの(一応エロ)を書いてまつ。
659名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:32 ID:J5fumcvj
漏れも1つシチュ思いついたので書いてみる
救いなんざ全くないけどw

・音夢&美春
風紀委員を煙たく思う不良共の餌食に。
バナナ等を駆使して美春を人気の無い所(体育倉庫、未使用部室etc)へ誘い出し
美春を人質に取って音夢もおびき寄せ、そのまま2人揃ってリンカーン。
音夢の帰りが遅いのを不審に思った純一が現場に辿り着いた頃には後の祭り。
キレた純一が鬼畜共に殴りかかるも多勢に無勢なので返り討ちに遭い、集団リンチの挙句、内臓破裂で死亡。
それがトドメとなって音夢&美春精神崩壊。
後に音夢は純一の後を追って自殺。美春は病院(もしくは研究所)のベッドの上で昏睡状態。


「救いが無い」っていうのを前提に、あと、風紀委員という設定も少し使ってみますた。
どこにでもありそうなシチュですなorz
漏れの中では音夢レイープの場合、純一アボンとセットがベストだと思ったんで(純一への想いが最も強いのも音夢だし)
漏れにはSS書くだけの技量なんざ全く無いんで、「このシチュ気に入った」という職人様がおりましたら
どんどん使って構いませぬ(つーかむしろ使ってw)
660名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:53 ID:J5fumcvj
今思えば、萌先輩がレイープされてるとこって、ちょっと想像つかない……orz
661名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:15 ID:vMKRzcHL
個人的には純一は殴りかかるもボコられて取り押さえられる
その後は動けない純一の前で正気に返った二人相手にもう一周
大好きな兄に見られれ、半狂乱になる音夢でもOK
662648:04/07/30 01:26 ID:ljv+YfJj
とりあえず今ことりのレイプSS書いてます
設定としては
「純一に初Hを誘われたがまだ決心がつかず断ることり
『いつかHする決意がついたら自分から言おう』
と思うことりだったが帰り道に男たちに捕まってリンカーン」
って感じで。
663名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:55 ID:wFw6XLqK
楽しみにしてます
664名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:37 ID:iUZkcTOb
男A「夜一人であんなところを通るなんて無用心だなぁ」
男B「襲ってくれって言ってるようなもんぜぇ? それとも誘ってたのか?(ニヤニヤ」
男C「だろうな。こんなエロ下着穿いてんだからなぁ」(スカートを捲りながら)
男D「おっぱいもこんなにデカイし(モミモミ)、こりゃ相当な淫乱だな」
ことり「ち、違・・・やめて、離してっ!」(男達から逃れようと必死にもがく)
男E「・・・面倒だな、逃げられないようにしとくか」
(カシャ、カシャン 後ろ手に手錠を掛ける)
ことり「ああっ!」
男E「へへへ・・・これでもう逃げられないぜ」
男C「それに、夜この辺には誰も来ないからな。いくら叫んでも誰も助けに来てくれないぜぇ?」
男A「俺達全員で、朝までたっぷり可愛がってやるよ」
ことり「い、嫌ぁーーーっ!!」


みたいなのキボン。殴る蹴るは勘弁してください_| ̄|○
665名無しさん@ピンキー:04/07/30 07:48 ID:B7Z8FMj2
ご本人が見たらショック受けるようなSSはなるべくなら控えて_| ̄|○
666648:04/07/30 08:32 ID:ljv+YfJj
>>664
ウホッ、考えてた展開と同じorz
667名無しさん@ピンキー:04/07/30 08:42 ID:iUZkcTOb
>>666
あ、そうでしたか。すみません(;´д`)

でも、こういうノリなら願ったり叶ったりなんで(w
あくまでも愛を忘れず、やさしく輪姦してあげてください(何じゃそりゃ
668648:04/07/30 09:36 ID:kl8ORTOg
「あー、映画面白かったねぇ・・・」
映画館から出た後ことりは屈託の無い笑顔を浮かべながら純一に言った。
「え・・・あ、あぁ。」少し照れながら純一は答えた。
――もうすぐ春休みが終わりだな、と純一は思った。
学校が始まれば休みの間の様にこうやって頻繁にデートも重ねる事も出来ないだろう。
別に急ぐ必要も無いが、純一はある決心を固めていた。
――もう十分仲も深まっているんだし・・・きっと大丈夫だろ
純一はことりともう一段階進もうと考えている。
家に音夢は居ないし、誘うなら今しかないだろう。
そう考えている内にいつもの分かれ道に到着していた。
これを逃せばチャンスを失ってしまうだろう。純一は覚悟を決めた。
「あのさ、ことり。今誰も家に居ないんだ・・・」
「・・・?」
「だから、家に・・・来ない?」
「え・・・!?」
勿論ことりは純一の言っている事の意味は理解していた。
別に好きな人だから承諾しても良いだろう、だがことりは躊躇した。
男が考えている以上に女は処女というものを重要視している。
ことりの場合はそれが特に強く、どうしてもOKの返事が出てこない。
迷った末にことりが出した決断は―――
669名無しさん@ピンキー:04/07/30 09:37 ID:kl8ORTOg
「ゴ、ごめん・・・。あ・・・あの今日お姉ちゃんの結婚相手の人がきてて・・・それで・・・」
白々しい言い訳だとことりは言った後に後悔した。
素直に断れば良いのに言い訳をする自分がひどく嫌な女に思えてくる。
「あ、そ・・そうなの、じゃあしょうがないよな・・・うん・・・」
酷く落胆しながら純一は言った。
まぁこれからいくらだって機会があるのだから無理に誘う必要も無いだろう。
「あ、変なこと言ってゴメンな、じゃあまた」
「わ・・・私こそゴメン、じ・・・じゃあね」
何となく気まずい雰囲気で二人はそのまま分かれた。
“まぁいきなり切り出したからな、断るのも無理ないよな・・・”
と純一の心の声が聞こえる。相手の心の声が聞こえる能力はこういった時は非常に便利だ。
あきらかにバレバレの言い訳で断ったので
ことりは純一が怒っているのではないかと内心不安だったのだ。
とりあえず純一が怒っていない事が分かり一安心である。

――ちゃんと決心がついたら私から言おう
そう思いつつ彼女は帰路についた、この後待ち受けている悲劇も知らずに・・・・
670648:04/07/30 09:38 ID:kl8ORTOg
空はすっかり暗くなってきた。
ことりの家までの帰り道は街灯が少ない所為かより暗く感じられるのである。
その為最近では物騒な事件が起こったり、変質者も出没したりしているという噂である。
殆どの人は大通りから迂回し、なるべくこの道は通らないようにしていた。
だがことりは別だった。
――別にそんなに遅い訳じゃないし大丈夫だよね・・・
現に事件が起こるのはもっと深夜なのである。そういった事実もあったし、
何より自分が事件に遭う筈が無いと考えていた。

通りに普段は見慣れない車が一台止まっている事にことりは気付いた。
まぁ大して気にする事では無いしそのまま通り過ぎようとする。
その時、いきなり後ろから肩を叩かれて話し掛けられた。
「あ、ちょっと良いかな。ここから大通りに行きたいんだけど・・・」
いきなり話掛けられたという事もあり、ことりは驚いて身構えた。
だが相手は見た感じ20そこそこの明るそうな青年である。
――まぁこんな明るそうな人が変質者な訳無いよね
と思いことりも警戒心を解く。
「あ、大通りまでだったらそこの道を・・・」
と言っていたその時、不意に頭の中に声が響いた。
671648:04/07/30 09:39 ID:kl8ORTOg
“へぇ、今回の女はかなり上玉だな・・・ッククク”
『え・・・・?』
どう考えても目の前の人の心の声であろう。勿論男が何を考えているか位分かる。
ことりは恐ろしくなって咄嗟に逃げ出した。
「あ、てめぇ逃げるんじゃねぇ!!」
先程の男の声とは想像出来ない位の怒声が聞こえる。だがそんなのは関係ない。
逃げなきゃ捕まるのだ、勿論捕まった後の事など想像するだけで恐ろしい。
だが逃げられるという考えが甘かった。目の前の車の中から男が数人飛び出してくる。
挟み撃ちにされたのだから当然逃げ場など無い。ことりは敢え無く男達に捕まってしまった。
「チッ、手間かけさせやがって」男の一人が舌打ちをした。
ことりはコンクリートの上でうつ伏せの状態で押さえつけられていた。
「おい、早い所車に乗せないと人が来るだろ・・・」と他の男が言った。
――車に乗せられる!?
そう思ったことりは大声で叫んだ。
「誰か・・・誰か助けてくだ・・・ゴフッ、ゴホッ・・ゴホッ」
「大声出すんじゃねぇ!!」大柄な男がことりの腹を思いっきり蹴り上げ叫んだ。
「早く!急がないと気付かれるぞ!!」今度は焦った様子で言う。
「オラッ、早く車に乗れ」
男はことりの髪を引っ張りながら命令した、髪が数本抜けるがそんなのは男には関係無い
「んーーー、んーー!」口を塞がれているので助けを呼ぶことは最早不可能である。
ことりは抵抗するも出来ずに、そのまま強制的に車の中に押し込まれた。
672648:04/07/30 09:44 ID:kl8ORTOg
とりあえず書いてみました(w
読み返してみると所々に変な言い回しの文章があったり・・・

ちなみに今日は導入部分の辺りで終わらせときます(;´д`)
サッサとエロを書けと思っている人も居るかと思いますが少し待っててください(汗
今仕事が忙しいんで明日からは少しず〜つうpしていきます(´・ω・`)
673名無しさん@ピンキー:04/07/30 11:17 ID:VVbv7SoD
648氏GJっす! 続きマターリと待ってまつ。

なんかレイープネタになってからスレが盛り上がってきたね。
それだけレイープ派が多いのか。
漏れは純愛もレイープもエロければOKなんで、純愛派もがんがれ。
674名無しさん@ピンキー:04/07/30 13:05 ID:HQjvsdJm
>>665=ご本人=朝倉音夢 ◆DQnemuNZww
出展:音夢様マンセースレ その22
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1089981762/
675名無しさん@ピンキー:04/07/30 14:13 ID:wFw6XLqK
原作が純愛系だからかな
676名無しさん@ピンキー:04/07/30 15:03 ID:iUZkcTOb
>668-672
乙です
あー・・・・・・でも、蹴ったり・・・髪引っ張ったりは・・・・・・勘弁・・・ゲフッ_| ̄|○
677648:04/07/30 19:19 ID:sH3gk/E1
>>676
ダメですか?(暴力系)
まぁレイプなんて暴力が無いと成り立たないのではないかと思っているので一応書いてみたんですが・・・
とりあえず御意見有難うございました、次回の参考にさせて頂きます
678名無しさん@ピンキー:04/07/30 20:13 ID:rlt/j5Xj
ソフトなレイープなんてありえんよ
強姦を期待するなら、ある程度の暴力描写は覚悟すべき

>677
つわけで、好きにやってください。
ひとつ要求するなら、レイープなのにことりたんが感じたりしたら
激しく萎えるので…
679名無しさん@ピンキー:04/07/30 20:22 ID:3NG2jEyK
純愛系で萌えた後で、レイープ。
これが(・∀・)イイ!
純愛だけだと食い足りないし、最初から鬼畜だと感情移入出来ないしねー。

>677
GJ!!
>レイプなんて暴力が無いと成り立たないのではないかと
激しく同意なんでどんどんやっちゃって下さい。
680名無しさん@ピンキー:04/07/30 20:59 ID:sH3gk/E1
色んな意見があるようで^^;
とりあえず適度な暴力は入れときます(w

>>678
>ひとつ要求するなら、レイープなのにことりたんが感じたりしたら
勿論そんな実際にはアリエナイ描写は書きませんので御安心して下さい
>>679
同意してくれて('-'*)アリガト♪

あと明日と明後日に仕事が入っちゃったので明日と明後日はうp出来ません(;´д`)
月曜には明日と明後日の分を一気にうpします
681名無しさん@ピンキー:04/07/30 21:32 ID:J5fumcvj
やはりレイープにはある程度の暴力描写は不可欠かと。
ただ、顔の形が変わる程ボコったり、なんてなるとアレですが。


>ひとつ要求するなら、レイープなのにことりたんが感じたりしたら
個人的には、感じている自分に気づいて激しく自己嫌悪ってのもアリかと
まあ、感じないならそれに越したことはないですがw
682名無しさん@ピンキー:04/07/31 03:14 ID:Z0Ttr3MT
ヒロインが純一と結ばれてからセクースに至るまでの間にレイープして処女花を散らせてしまう展開に萌える香具師、お手上げ!






ノシ
683名無しさん@ピンキー:04/07/31 03:26 ID:d7Mr6thM
684名無しさん@ピンキー:04/07/31 22:34 ID:go8zaASw
(・∀・)ノ
685538:04/08/01 01:14 ID:HVkUHkIq
一応、ことりものが きりのいい所まで出来たんだけど、
648氏が終わってから投下した方がいいかな?
だったら、全部書いてから投下しろよってな感じなんだけど、
全部だと長くなってだるくなるだろうから、区切って投下しようと思うんだけど……

648氏の意見、住人の意見聞かせてください。
686名無しさん@ピンキー:04/08/01 02:52 ID:PLNeJMb7
>>538
エロいとこまでいってるんなら是非とも見てみたい
区切りがよくても寸止めだったりしたらイヤン
687名無しさん@ピンキー:04/08/01 03:38 ID:YGc71wYW
>>682

ノシ

>>685
タイミングは貴方に任せます。
にしても、ことりタンの鬼畜と純愛がほぼ同タイミングで来るとは……(;´Д`)ハァハァ



ところで、純一がヒロインをレイープする展開を少し考えてみたんですが……
萌先輩じゃ寝ぼけ過ぎてて自分が何されてるか気づかない可能性あるし
やっぱことりか眞子あたりがいい具合に抵抗してくれそうw
さくらと音夢は論外(逆に喜びかねんw
688名無しさん@ピンキー:04/08/01 09:15 ID:x2VDNSgx
さくらは喜ばないよ。純一信者て訳じゃないからね
689538:04/08/01 16:26 ID:ncGIx7BN
「それじゃあ先輩方! おっ疲れさまでしたぁ〜♪」
 カラオケ屋から外に出た途端 思いっきり酒に酔った美春が、万歳をしながら声をあげた。
 今日は一学期の終業式。打ち上げと称して、純一、杉並、ことり、眞子、美春の5人は、
授業が終わってからカラオケ屋でどんちゃん騒ぎを行った。
 始めは健全に歌って、談笑してる感じだったのが、いつの間にか注文品に酒が混じり始めてて、
「いやぁ〜白河先輩はほんっっとに歌が上手ですねぇ〜」
「そんなことないよぉ〜美春ちゃんも上手だったよ〜♪」
「え〜ほんとですかぁ〜そんなこと言われたら美春嬉しくなっちゃいますよぉ〜」
 とりわけ、美春とことりは、周りが「もうだめぽ(つД`)」と言いたくなる位くらい酔っ払ってしまっていた。
「……もう今日はこれでお終いだよな?」
「まぁ、この状況じゃなぁ……」
 純一の諦めに近い確認を、杉並は呆れながら肯定する。
「じゃあ俺はことり送ってくから、眞子、美春のことよろしくな」
 と、純一がことりの手を取ると彼女は嬉しそうに擦り寄ってくる。
「わかったけど、あんた、途中ことりと二人っきりだからってヘンなことするんじゃないわよ」
「ほぅ…ヘンなこととはどんなことかね、水越先生?」
 墓穴を掘ってしまい一気に顔が赤くなる眞子。
「ヘンなことはヘンなことよ! いいからちゃんと送ってきなさいよ!」
「へーへーわかってるよ。杉並はどうするんだ?」
「ん? 俺は親友に対して野暮なことはしないさ。朝倉、グッドラック!」
「サンキュー、マイフレンズ!」
 二人して親指をビシッと立てる。
「……ばーか」
 そんなやりとりを眞子は冷ややかな視線で見つめていた。
690538:04/08/01 16:29 ID:ncGIx7BN
 ヘンなことをするなと言われれば、してしまいたくなるのが人の常。
 家に送ると言っておきながら自宅に誘い、甘い一時を堪能する。……はずなのだが。
(この時間から誘ったら、深夜になるよなぁ…泊まってもらえばいいけど、
 ことりの家から何言われるかわかんねぇし……なにより……)
 明日は音夢が看護学校から帰ってくることになっていた。
 そんな状況で彼女を泊めて、ベッドに仲良く寝てるところを見られたら何言われるかわからない。
 一応、純一とことりが恋人同士なのは音夢にも伝わってるが、いい気はしないだろう。
(今日は……泣く泣くことりを家に帰すか……)
 夏休み最初から男として悲しい決断をすることになってしまった。
「朝倉くーん、さっきからムズカシイ顔してるよー」
「そ、そうか?」
「ことりさんとこれからどーやってえっちなことしようかなぁって顔してたー♪」
「!? お、思ってないぞ、決して思ってない」
 ニヤニヤと笑うことりに、純一は顔の前で思いっきり手を振ってみせた。
「ほんとにー?」
「うっ……まぁ完全に思ってないかと言われたらちょっとくらいは思ってたわけで……」
「……ん〜じゃぁこっち行こ、朝倉くん♪」
「ちょっ、ことり!?」
 純一の手をぐいっと引っ張って、ことりは脇道にそれて桜公園の中をどんどん歩いてく。
 桜並木の奥に入って例の桜の大木の辺りまで来た所でことりは足をもつれさせた。
「わっ!?」
「ことり!」
 反射的に純一がことりをかばう様に倒れ、二人して芝生の上に転がり込んだ。
691538:04/08/01 16:31 ID:ncGIx7BN
「痛て〜」
「ごめんねー大丈夫?」
 アルコールが抜けきれてないことりの心配はどうも、楽しんでるようにしか聞こえない。
「ったくなにやってんだよ……」
「だって……ここなら二人っきりだよ♪」
 微笑んで見せた後、ことりは純一に覆い被さったままキスをした。
 突然のことに純一は驚いたが、ことりが舌を差し入れてきたときにはしっかりと舌を絡ませていた。
「んっ、んん…んんっ、んっ……っ…はぁ…」
 唇が離れ、銀色の糸が二人の舌を繋ぎ、消える。
 いつもより激しいキスに純一の方が陶然としてしまっていた。
「ね、もっとキスしよう?」
 純一が答えるより早くことりは再びキスをしてくる。
 お互いの唇を重ね、挟んで舐めて、舌を絡ませ、口内を愛撫するように舌を滑らせる。
 もうすっかり慣れた行為だが、今日のことりはアルコールが入ってるせいか、いつもより積極的な感じがする。
(やば……これだけでも気持ちよすぎ……)
 そんなことを考えてた時だった。ことりの右手が純一の股間に伸びてきて服の上からモノをさすり始めた。
(──!?)
 純一はビクリと反応するが、ことりはお構いなしにキスを続け、膨張を促すように掌を蠢かす。
 すっかり純一のモノの戦闘体勢が整った頃、ようやくことりが唇を離す。
「朝倉君の大きくなっちゃたね」
「ことりがしたんだろうが……」
「じゃあ責任とって、気持ちよくしてあげる♪」
692538:04/08/01 16:34 ID:ncGIx7BN
 言うが早く、ことりは純一の足の間に入り込み、一刻も早い開放を望んでいる純一のモノを、
制服のズボンのチャックを開け、トランクスの隙間から敏感な部分が衣擦れしないように丁寧に取り出す。
 夏とはいえ外気に触れれば少しだけひんやりとしたものを感じ、純一はここが屋外だということを再認識した。
「ふふっ……じゃぁ、するね」
 モノの逞しさを感じながらゆっくりと上下に擦っていたことりは、艶っぽく微笑んだあとモノに口付ける。
(……気持ちいいけど……なんか落ち着かねぇ……)
 上半身を起こして、フェラチオをすることりを眺めながらも周囲に気を配る。
 周りはいくつかの葉桜の並木に囲まれ、うす曇の空からは月の光も差し込まないから、辺りはけっこう暗い。
 歩道の方から一瞥したくらいじゃ見つからないだろう。
 だからと言って“自分たちと同じ事をしようとこの辺りにやってくる輩”がいないとも限らないし、
夏休みに入ってすぐ夜遊びしてる奴がいないか教師たちが見回りにくるかもしれない。
「──って、痛てぇ」
 ことりにモノをぎゅっと握られ、一気に意識がそっちに向かう。
「朝倉君、集中してない〜。やめちゃうよ?」
 頬を膨らませて上目遣いに不満の意思表示。
「悪りぃ、周り気になってさ……続けてくれる?」
「しょうがないなぁ〜」
 なんていいながら、さっきより熱心にことりは奉仕を再開する。
693538:04/08/01 16:38 ID:ncGIx7BN
「…んっ、んっ……じゅる…んっ……んふふ……んんっ……」
 ことりは行為を続けながら、着ている制服のボタンを外し、肩を開けさせ、胸元を露わにする。
 妖艶に微笑みながら、零れる唾液を抄くうように吸い上げ、舌を延ばしてモノを根元から舐めあげてゆく。
(こんなヤラシイことり見るの初めてかも……酔ってるからか?)
 いつも行為の最中は恥ずかしそうにしてることりが、今は愉しんでいるようにさえみえる。
 純一の性を貪るように口での奉仕を続け、唾液のたてる水音の激しさは増すばかりだ。
(やばっ……もう……)
 限界まで張り詰めたモノを一気に爆発させようとした時だった。
「んふふ〜……だぁーめ♪」
 ことりがモノをぎゅっと掴み、尿道を強く親指で押さえつけ純一の射精を止めてしまった。
「──!? ちょっ──ことり!?」
 射精されなかったことに体が間に合わず、腰だけが軽くビクッと反応する。
「ダメ、さっき集中してなかった罰だよ。まだ出させてあげない♪」
 そう言ってまた、口技を再開する。
 モノを咥えて激しく頭を前後させ、強く吸い付きながら、含んだときには舌を満遍なく絡ませる。
「んんっ、んっ、じゅぷっ……んんっ、じゅる…んっ、んんっ、んっ……」
「ことりまた……」
 そうされるとあっさりと絶頂に追いやられるのだが、
「だぁーめ♪」
 また、同じようにして射精を止められてしまう。
 そうしてまた口技を始め、絶頂が近づくと止められてしまう。……その繰り返し。
 蛇の生殺しという言葉を純一は始めて身を持って体験した。
「じゅぷ、んっ……んんっ、んん、んっ…じゅる…んんっ……」
 そしてまた、射精が近づく。
「……ことり……もう勘弁してよ……」
「んふふ……どうしようかなぁ?」
 意地悪く微笑み、べたべたに濡れ最大限まで屹立したものをゆっくりと手でしごく。
 純一の性を思い通りに操っている今のことりは、まるでサキュバスのごとく淫らだった。
「じゃあ『ことりの口でイカせてくれ』って言ってくれたら、出させてあげる♪」
694538:04/08/01 16:39 ID:ncGIx7BN
「──なっ」
 ことりが信じられないようなことを口にする。
 いつもなら似たようなことを言ったら、ことりの方が真っ赤になってしまうというのに。
 そんなこと言ってまで射精を望むなんて、純一にとっては屈辱以外の何物でもない。
「じゃなかったら、ずっとこのままなんだから♪」
 言って、モノの先端をぺろっと舐めることり。それだけでも、今の純一の理性を犯すのは容易かった。
「──っ!」
 正直、我慢の限界。
 どうせことりは酔っていて、このことはもう明日には覚えていないはずと純一は踏んだ。
「……ことりの口でイカせてくれよ……」
 それを聞いて、ことりはにっこりと微笑んだ。
「……声がちいさいなぁ♪」
「──!?」
 天使とさえ思えていたことりを、純一は始めて悪魔と形容したくなった。
「馬鹿……これ以上ここで大きな声だしたら……」
 さすがに誰か気付くかもしれない。
 実際は周りに誰もいないかもしれない。だけど、いるかもしれない。
 ほんの少しの不安が純一の焦燥を駆り立てる。
 しかし、当のことりは意に介さず、またも先端をちろちろと舌で刺激する。
(──もう、やけくそだ!)
「イカせてくれよ!」
「………………………♪……」
(くそっ……あとで覚えとけよ……!)
 純一はこの屈辱をしっかりと心に焼き付け、絶対に倍にして羞恥を返すことを誓った。
695538:04/08/01 16:41 ID:ncGIx7BN
「──口でイカせてくれよ!!」
 しんと静まり返っていた辺りに、なんとも情けない叫び声が響き渡った。遠くで犬が吠えている。
「………………よくできました♪」
 これ以上なくにっこりと微笑み、ことりは今日一番の激しさでモノを吸い立てた。
「んんっ、んっ、んっ、んん、じゅぷっ、じゅる、んっ…んんっ……」
「……ことり、今度こそ…」
「んんっ、いいよっ。んっ……たくさん出してっ♪」
 やっと聞けた女神の許し。塞き止められていた鈍い感情さえ開放できそうだった。
「──っ! 出るっ!」
 瞬間、目の前がチカチカするような衝動が体中を駆け巡った。
「んんっ!…んんっ〜…んっ、んっ……っぷはぁ……あっ……」
 溜めに溜めたモノが一気に開放され、ことりの口内を満たし、受けきれなかった分が顔に勢いよくかかった。
「……んっんんっ……んっ……すごい……こんなにたくさん出たの初めてだねー」
 そうさせた本人が驚いたように口に含んだ精液を嚥下し、
顔にかかった分を指で拭って、それを純一に見せつけるように舌を延ばして舐め取る。
 そんなヤラシイ光景にあれだけ出したのにまた反応しそうになってしまった。
696538:04/08/01 16:42 ID:ncGIx7BN
(……やばっ……)
 慌てて気をそらそうと視線を外した時、
「朝倉くーん♪」
 甘えるようにことりがぎゅっと抱きついてきて、勢いで純一を押し倒すと、顔を両手で支えてキスをしてきた。
 当然のように舌が差し込まれ……
(うわっ……俺の精液の味残ったまんじゃねーのか!?)
 慌てて純一はことりを押しのける。自分の精液を味わうなんてたまったもんじゃない。
「……ことり?」
 押しのけたまま横でぐったりしてることりを見ると、すうすうと寝息を立てているではないか。
 あまりに幸せそうな寝顔にさっきまでの屈辱が一気に沈静化していく。と、思ったのだが、
「…………おい、さっき声し…………辺だろ?」
「……よな……絶…………ッてるって……」
(──!?)
 木々の向こう側から数人の会話が微かに聞こえた。
 純一は心臓が飛び出るほど驚き、慌てて身支度を整える。
 仕方なしにことりをおんぶして急いでその場を離れた。
(ちくしょう、なんでこんな面倒な目に合わなくちゃいけねぇんだよ……)
 確かにこうなることは望んだが、こんな屈辱的な結果は望んでいない。
「……んっ……朝倉くん……♪」
 一人のん気に寝息を立てることり。
(覚えてろよぉ〜あんなことや、こんなことしてやるからな〜)
 目指すは朝倉家。
 夜はまだ、これからが本番──( ̄ー ̄)ニヤリ
697538:04/08/01 16:44 ID:ncGIx7BN
 とりあえずエロあるし、648氏の中継ぎ登板しますw
 今回 ことり攻め編で、後編は逆の立場ということで。
 また長い文章になるかもしれないけど、ことりファンに満足してもらえるように続きがんがります。
698名無しさん@ピンキー:04/08/01 16:47 ID:vc7fsSCG
リアルタイム更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
GJっすー。
最近のこのスレの様子から暴漢が来ないかと内心びくびくしてたけどホッとしたー。
699名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:16 ID:QoOg3mcb
GJだよねー。
自分としてはこういうシチュのほうが好きだわ。
700名無しさん@ピンキー:04/08/01 22:51 ID:YGc71wYW
GJ!

>>699
んでもって、後に純一の復讐……(;´Д`)ハァハァ




3倍にして返したれや!w
701名無しさん@ピンキー:04/08/02 02:59 ID:jCO/XCdw
>>697
よいどれことりたん(・∀・)イイ!
702名無しさん@ピンキー:04/08/02 13:23 ID:YacBfRn6
音夢に純一の協力の元、Hの手ほどきをすることりというシチュって萌えるかも。音夢にしてみりゃ複雑な心情だろうけど(w)
703名無しさん@ピンキー:04/08/02 13:51 ID:/DXbEftc
後で妊娠発覚のコンボもお忘れなくw>レイープもの
704538:04/08/03 00:25 ID:xVknmfac
なんか急激に眞子かさくらもの書きたくなってきたヽ(`Д´)ノ


……とりあえずことり終わらせてからだな_| ̄|○
705名無しさん@ピンキー:04/08/03 00:32 ID:Dhme/wsO
>>704
眞子レイープSSキボソ
犯るなら気の強い娘を無理矢理ってのが……(;´Д`)ハァハァ
706名無しさん@ピンキー:04/08/03 10:42 ID:qoq64BJt
異常性欲者の集うスレはここですか?
707名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:31 ID:Ay01Py/c
>>648 さんは
うpしてくれないのか?
708名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:58 ID:EpEhLk0Q
まぁ648さんも仕事があるだろうからマターリ待とうじゃないか。



ところでことりにエロ復讐マダー?W
709648:04/08/03 23:16 ID:HrQZsXAf
本当にごめんなさいm(__)m
会社に泊まり込んでいるような状態なんで
しばらく待って下さい(汗
というか続き待っている人居るか不安だったりw
710名無しさん@ピンキー:04/08/04 01:25 ID:k3p/FLJm
期待しています!マターリがんばって。
711名無しさん@ピンキー:04/08/05 01:21 ID:2m7ohexY
age
712名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:19 ID:QQbWL6tB
職人応援sage
713名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:20 ID:AaYCrokd
まだ648さんは
復活しないのか・・・・・・・・・
714名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:48 ID:uiLor7rI
さっさと続きを書けやボケ共が
715538:04/08/06 23:54 ID:pThxAhro
(´-`).。oO(みんな648さんを待ってるんだろうけど、ボケ共言われるとSS書き込む気無くすよ……)
716名無しさん@ピンキー:04/08/07 02:59 ID:M3CtsHX4
>538
そんなん気にせんと頑張ってください。
首長くして待っとります。
717名無しさん@ピンキー:04/08/07 03:11 ID:HFa5zX5s
ま、夏だしな
遅かれ早かれこういう香具師が沸いてくると思ってたよ




>538氏も>648氏も無視してガンガンガンバってください
気体しとりましゅ
718名無しさん@ピンキー:04/08/07 06:26 ID:C17XxFAi
やけにスレ伸びてるからちょっと期待してしまいますた( ´・ω・`)
719538:04/08/08 03:17 ID:BS77GFBP
>>696 続き

「…………ん……あれ……?……」
 ことりがゆっくりと目を覚ますと、視界には見慣れぬ天井があった。
 が、見慣れないだけで、見た記憶がある。確かこれは、
(……朝倉君の部屋……?……!?……)
 はっきりとしない意識の中で身を起こそうとした時、ことりは頭の上で両手首が縛られていることに気が付いた。
 動かそうにも動かない。どうやらベッドにくくりつけられてるらしい。
「……なんで? ……どうなってるの?」
「やっと目覚ましたんだ……」
 必死に状況を把握していたことりの所に、純一がトランクス一枚の姿格好で、
右手には液体の入ったコップを持ってベッドに登ってきた。
「朝倉君、これどうなってるの? それになんで裸になってるの……」
 逞しい胸板を見せられてことりは顔を赤くする。
 純一はさっきまでとはまったく逆の反応をみせる彼女を見下ろしながらニヤニヤと笑ってみせた。
「ことりはさぁ、カラオケ屋から出てからどうしたか覚えてないの?」
 今日はみんなでカラオケ屋に行った。歌って騒いで飲んで……そう、酒を飲んで酔ってしまったのは思い出せる。
「……えっと……お酒飲んでから…………」
(……それから……あれ……どうしたんだっけ?)
「……私 酔いつぶれて、朝倉君がここまで運んでくれたの?」
「……やっぱり覚えてないのか……」
 少しむっとした顔をしたあと、純一はコップの液体を口に含んでことりに覆い被さると、
キスをしながら彼女の口内に液体を口移しする。
(……んっ!……これお酒……) 
 喉の奥がちりちりするだけじゃなくて、純一の舌が口内を蹂躙することにも頭がくらくらする。 
 カラオケ屋で飲んだのより度数が強い感じがした。それで逆に記憶が刺激された。
「みんなと別れたあとさ、ことりが俺のこと桜公園に引っ張ってって……そこからはもうわかるよな」
 出かけた答えを純一が口にする間、ことりは焼けてしまったかのように顔を紅潮させた。
「この唇で、俺のチンポを自分が満足するまでフェラチオしたんだよなぁ」
720538:04/08/08 03:17 ID:BS77GFBP
(──!)
 純一が口にした男性器の卑猥な呼称に、ことりはおもしろい程反応した。
 一度スイッチが入ったことりは割とHには積極的な方だが、お互いに猥語を口にしたことはない。
 気持ちいいことには慣れているが、いやらしいことには慣れていないと言ったところか。
「あんなにおいしそうにチンポ舐めてることり初めて見たよ」
 純一だって別に言葉攻めが好きなわけではないが、今回はことりの羞恥心を煽ってやるのが目的なので、
酒を飲むだけ飲んで酔いを回して、自分の思考を崩してるからこそあっさりと猥語を口にすることができるのだ。
「それになかなかイカせてもらえなかったのキツかったんだぜ」
 少し低い声でことりに囁き、自分が怒っていることをアピールする純一。
 コップは目覚まし時計の横に起き、右手で制服が軽く開けたまま彼女の体を弄っていく。
「……あ、あれはっ、酔っ払っててどうかしてたんだよっ」
「叫ばされたのは結構屈辱だったんだけどな」
「ごめんね。もうそんなこと絶対しないから…手外して、ね? 今日はいっぱいシテいいから許して…」
 必死に弁明することり。しかし、純一はそんなことはどうでもいいと言わんばかりの笑顔で、
「別に怒ってないからそんな泣きそうな顔するなよ。
 結局気持ちよくしてもらったのはホントだからさ、今度はことりを気持ちよくしてやるよ」
 言って純一はことりの制服のボタンを外し、服を完全に開けさせ、
背中に手を回しブラを外して、程よく実った形の良い乳房を露わにさせた。
「ん…そんな……私はいいよぉ……」
 そんなことりの声は無視して、純一は首筋に舌を這わせながら、優しくゆっくりと胸を揉んでいく。
「はぁ……ぁっ………んっ……」
「こっちも触ってやらないとな」
 純一はことりのスカートの中に手を入れると、ショーツの上から秘所を擦るように触れた。
721538:04/08/08 03:18 ID:BS77GFBP
「んっ…あっ……朝倉君……ん、はぁ……普通にしようよぉ……」
 潤んだ瞳で訴えてくることりの表情に、純一は要求を飲みそうになるが、そうはいかない。
「普通じゃなくてもことりは気持ちよくなれるんだからいいだろ?」
 左手で右胸を揉みつつ、舌と唇で左胸を刺激していると、秘所を擦り続けていた右手に湿り気を感じた。
「現にことりもう濡れてきてるよな」
「だってぇ……」
 仕方ないじゃないとでも言いたげなことりの視線。
 一方的に攻められてることに羞恥を感じてるのは確かだが、まだこんなもんじゃ足りない。
「じゃ、もっと感じてもらうかな」
 言って純一はことりの足の方へ移動し、スカートを捲り上げると、ショーツをずり降ろした。
 その間ことりは身をよじるが、両手が不自由な分たいした抵抗にもならなかった。
 そのままM字開脚させ、秘所を視姦する純一。
「やだっ、こんな格好恥ずかしすぎるよ! そんなじっくりみないでよぉ」
 部屋には明かりがついているから、ことりの膣口が雫を滴らせているのがはっきりと見える。
「ん…? 見てるだけなのに愛液溢れてきてるぞ。恥ずかしいのに感じてるんだ」
「違っ、そんなことぉ……もう許してぇ……」
 消え入りそうな声で許しを請うことりに被虐心が刺激され、純一は音を立てて彼女を愛液を啜った。
 じゅっ………ちゅっ、じゅる……
「やぁっ、ダメっ、そんなぁ……音がやだぁ…んっ……あぁっ……」
 そこから純一はことりの秘所を念入りに刺激した。
 陰唇を舌で丁寧に舐めあげ、愛液が溢れれば吸い上げる。
 唾液と愛液を絡めた舌でクリトリスを舐めている時は、指を膣内に差込み、締め付けてくる襞をこすってやる。
 そうやって万遍なく、実に30分、いや一時間近く愛撫を続けてやると、ことりは切なげに喘ぐしかなかった。
722538:04/08/08 03:18 ID:BS77GFBP
「んっ、あっ……ああっ……はぁぁ……」
「すごいな……指出し入れするだけで愛液溢れて、シーツびしょ濡れだよ」
 純一はことりが達しない程度にGスポットを指で擦り続けていた。
 イキたくてもイケない。そんな純一が味わった苦悶を彼女にも味合わせているのだ。
 ただそれも、そろそろ限界が近づいてるのは明らかだった。
「あんっ…お願い朝倉君……私もう……ああっ……だから……きて欲しいの……」
 ことりがこの台詞を言うのをどれだけ望んだことか。ここからがホントの復讐の始まりだ。
「何が欲しいの? ちゃんと言わないと分かんないよ」
 今自分は口の端を吊り上げて笑っているに違いないと、純一は思った。
 何が欲しいか位はわかる。だけどそれをことりに言わせたいんだという意思表示にもなっているだろう。
「それは……朝倉君のアレが……」
 いつもなら“来て”“欲しい”とさえ言えば応えてくれるので、“アレ”と言うことすら口篭もる。
「もうちょっと後押ししてやるかなぁ」
 純一はコップを取って酒を飲み干すと、またことりに口移してやる。
「んっ、んんっ……んっ……んぁ……」
 ついでに舌で酔わせるように口内を蹂躙してやる。また少しだけことりの性の開放を促す。
「今度は言えるよな? 言えないと、このままずっと指でイカないように刺激し続けるよ」
(……あっ……恥ずかしいけど……もうこんな切ないの耐えられないよ……)
 観念したように目を瞑り、うつろに見開いて、ことりは言った。
「朝倉君の………朝倉君の……お…おちんちんが欲しいのぉ……」
723538:04/08/08 03:18 ID:BS77GFBP
 顔から火が吹き出る程の羞恥だったが、やっと言えた。これでこの切なさから開放される。
 ──そう、思っていたのに。
「そっか、俺のチンポが欲しいんだ。でも、まだ俺──」
 純一がトランクスを脱ぎ捨てると、
「勃ってないんだよね」
 そこにはまだお辞儀をして平時のままのモノの姿が合った。
「……そんな……」
 明らかに残念そうなことり。その呟きに“男のモノを欲しがっている”に自分に気付きまた羞恥した。
「ことりがさっきあんなに搾り取るから簡単に勃たなくてさ。
 また口でしてくれたら勃つかもしれないからしてくれる? かわりにこっちには……」
 純一はベッドの下に隠しておいた、ピンクの大型なカプセルのようなモノを取り出した。
「朝倉君それって……」
「わかるだろ? ローターだよ」
 言って、そのままことりの膣内に挿し入れてやった。
 軽い挿入感に身を強張らせることり。そして純一はコードでつながれたスイッチを入れた。
「あっ! やぁっ、やだっ、これ……膣内で震えてぇ……あっ……ああっ……」
「弱・中・強って三段階の強さがあるから、今は弱ね。
 だんだんに強くしてやるから、それでイッちゃってもいいよ」
 イッてもいい。
 それは純一にとって“開放”だったように、ことりにも開放の言葉になるはずなのだが。
「やぁっ、嫌っ、こんな道具でなんてぇ…あっ……朝倉君のじゃなきゃやだよぉ……」
 彼女がそう考えるのも十分作戦の内だ。だから、焦らす。もっと焦らす。
724538:04/08/08 03:19 ID:BS77GFBP
「じゃあ、早く勃たせないと。ほら」
 純一はことりの口元にモノをやると、頭だけしか動かせない不利な体勢でも、健気に舌を這わせてきた。
「んっ、んんっ……んっ…じゅる…んっ、ちゅっ、んんっ…」
「気持ちいいよ ことり……ことりも気持ちよくなっていいよ」
 モノが徐々に勃起してくのに合わせて、純一はローターの刺激を強くして中〜強にしてやる。
「んんっ、あうっ、んっ、じゅちゅ…ん…震えが強いよぉ…んんっ……」
 懸命に刺激に耐えながら、唇を、下を這わせることり。 
 そんな彼女の悶える姿と献身的な奉仕に、純一の臨戦体勢も整った。
「朝倉君、ねっ? もう大きくなったよ?」
「あぁ、頑張ったなことり」
 純一はローターのスイッチを切って、彼女の膣内から愛液でびっしょり濡れた本体を取り出す。
 正常位で繋がれるように体勢を変え、純一は彼女の膣口にモノを当てると、そのまま止まった。
「あっ……朝倉君……」
「ことり、“どこ”に“なに”が欲しいの?」
「えっ………」
 ちょっとした絶望的な表情になることり。純一の最後の復讐。
「言ってくれないと、またローター使うよ」
「だめっ、言う、言うから……朝倉君意地悪すぎるよ…もう私こんななのに……」
「ことりがそれだけのこと、俺にもしたんだぜ」
「言ったらちゃんとしてくれる?」
「もちろん。ことりもしてくれただろ」
 会話の合間もモノの腹を使って、陰唇からクリトリスを擦ってやる。
「……わ、私の…アソコに……」
「アソコじゃだめ。別の言い方あるだろ?」
「……私の……お……おまんこに、朝倉君の……おちんちんが欲しいの……!」
725538:04/08/08 03:19 ID:BS77GFBP
「………………よくできました♪」
 公園でのことりと同じ台詞を言ってやり、すでにぐっしょり濡れた彼女の膣内に一気に挿入した。
「ああっっ!あっ、あっ、んんっ、あっ、やっ、きちゃうっ、だめっ、ああっっ──!」
 根元まで差し込んだ瞬間、ことりの膣壁が一気に収縮し、純一のモノを締め上げてきた。
「あっ……ああっ……あんっ……はぁ、はぁ……あっ……」
「入れられただけでイッちゃったのかことり?」
 肩で息をしながらゆっくりと頷くことり。
「そんなに俺のチンポ欲しかったんだ?」
 恥ずかしそうにことりは顔をそむける。どうやら言葉攻めだけはまだ続くようだ。
 ことりの足をまたM字に開かせながら、純一は結合部を見ながら腰を動かす。
「学園のアイドルのおまんこが、男のチンポ飲み込んで…悦んで愛液溢れさせてるよ」
 三文小説のようなセリフも、今のことりには刺激に変える要素になる。
 じゅぷじゅぷとわざと空気を含ませるように動き、一層いやらさしも強調させる。
「あっ…ああっ、あん、んっ……朝倉君…んんっ…そんなに音…ああっ、たてないでぇ……」
「これだけ愛液溢れてるんだから無理だよ。ことりがいやらしいのが悪いんだよ」
「あふっ、ふわっ…私……やらしく…なんてぇ…あっ、ああっ、そこ……」
 少し体勢を変え、いつもことりが感じる場所を重点的に擦って突いてやる。
「そこ、何? 気持ちいいんだろ? もっと口に出せよ。やらしいことりも好きだから」
726538:04/08/08 03:19 ID:BS77GFBP
 ──好きだから。
 その言葉こそが、ことりにとっての“開放”だった。

「──気持ちいい!……気持ちいいの…あっ、ああっ……だからぁ……」
「どこが気持ちいい? 何が気持ちいいんだ?」
「朝倉君のおちんちんがっ、私のおまんこの気持ちいいところを…たくさん擦って気持ちいいの!」
 もしこれを録音しておいたら、後で死にたくなるくらい恥ずかしい台詞を吐き出しながら上り詰めてゆく。
「ダメっ! 私またっ、あんっ、きちゃうっ、イッちゃうよぉっ!」
 淫蕩な表情で、快楽に悶えることりの姿と声を聞いていたら、純一にも一気に絶頂が襲い掛かってきた。
「俺もっ──イクぞことり! 膣内に出すからなっ!」
「うんっ、来て! 朝倉君の、膣内にっ──あっ、もう、ダメッ、イクっ! んんっ、ああっっ──!」
 ことりの膣奥にモノを沈め一気に射精した。
 彼女の膣内も精液をしぼり取るように断続的に痙攣していた。
「あっ──ああっ…んっ…あっ、あっ……ああっ……はぁ、はぁ……ああっ……」
 快感の余韻に浸りながら、愛しい男の射精を実感することり。
 その時ふいに手首の抵抗感が消えた。
「ごめんなことり。痛かったろ?」
「……んっ……大丈夫だよ…ちょっと跡ついちゃってるけど」
「今日は泊まってくよな? まだいいだろ?」
 言って収めたまま萎えていないモノを動かし2回戦を要求する。
「………………うん♪ いっぱいしよう♪」
 夏休み最初の夜はこうやって更けていった。
727538:04/08/08 03:20 ID:BS77GFBP
 翌朝──
「…………ん……あれ……?……」
 ことりがゆっくりと目を覚ますと、視界には見慣れぬ天井があった。
 が、見慣れないだけで、見た記憶がある。確かこれは、
(……朝倉君の部屋……?……!?……)
 はっきりとしない意識の中で身を起こそうとした時、横に全裸の屋主が寝ていることに気が付いた。
「わっ!……あっ……そっか。昨日はここで」
 結局いつまでシテいたのか覚えていない。ただたくさん恥ずかしい思いをさせられたのだけは覚えていた。
 その時──
 ピンポーン。
 家のインターホンが鳴った。
「朝倉君、朝倉君、起きて。誰か来たみたいだよ」
「んっ……いいよほっといて……居留守使ってればそのうち帰るだろ?」
 しかし、約10秒間隔にインターホンを鳴らしてくる訪問者。
 「居るのはわかってるんだから出て来い」と告げているようにも聞こえる。
 いい加減うんざりし始めたとき、訪問者は強行手段に出た。
「にーさぁーん! 寝てるのー?」
「──!!!!」
 訪問者の声にがばりと起き上がる純一。
「しまった! 今日音夢が帰ってくるんだよ!」
「ええっ!? そんなの聞いてないよ! ど、どうしよ…あ、とりあえず服着なくちゃっ…あれっ、服どこ!?」
 二人が慌てふためいてる間も、音夢はどんどんこちらに近づいてきていた。
「くそっ、合鍵なんて持たすんじゃなかった!」
 純一も慌てて服を探すが見つからない。きっとこの部屋に入る前に脱いでたんだろう。
 急いでクローゼットから別の服を出そうとしたとき──
「兄さん、いるんでしょ? 開けちゃうからね」

 時すでに遅し。禁断の扉が開かれた。

《ことりSS 終わり》
728538:04/08/08 03:27 ID:BS77GFBP
(´-`).。oO(なんかことりが違うキャラになった気がするなぁ……)

いろいろありましたが、648さんの中継ぎ終了でございます。
648さん、これ以上は援護できません!w  がんがってください!

あえて続きそうな感じで終わりにしましたが、続くとしたら、>>702さんのネタかもしれないですね。
いや、漏れは書きませんが……(汗
それよりも、ことりファンには満足してもらえたかどうか……

漏れはこれでしばらくROMるかもしれません。
では ノシ
729名無しさん@ピンキー:04/08/08 03:32 ID:lsQ2We5y
激しくGJです。


・・・続き、書かない?
730名無しさん@ピンキー:04/08/08 05:09 ID:YR0mEBbu
>>538
キターwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
GJ!GJ!!GJ!!!

こんな光景をことりのファンクラブの人間が見たら血の暴走を引き起こすかもw




漏れも続きキボソ
音夢に見つかる→HERE COMES A NEW CHARENGER!!! な展開だとなお良しw
731名無しさん@ピンキー:04/08/08 10:41 ID:8kpddxeq
いいもん見せてもらった。
爆笑してしまったよ。

数十秒後の純一氏の運命に合掌・・・。
732名無しさん@ピンキー:04/08/08 19:36 ID:N3fhMn5h
激しくJGです!
最後のドタバタな風景が好きですヽ(´ー`)ノ
733名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:40 ID:/hT2QSe/
>>732
ワロタ
734名無しさん@ピンキー:04/08/09 00:35 ID:fVmcCx0U
「おい、もっと開けよ。よく見えないだろ」
「これ以上はダメ。恥ずかしいもん」
「小学生のころはよく見せ合いっこしたろ」
「あのころはまだ子供だったから・・・。私もう中学生なんだよ」
「親父には見せたんだろ、オレにはダメだっていうのかよ!」
「だってお父さんは・・・」
「じれったいな。オレが開いてやるよ!」
「ダメ、兄さん、ああ・・・」
「すげぇ、小学生のときとは全然ちがう」
「やめて、そんなに開いたら全部見えちゃうよ・・・」
「なんか複雑になってる」
「あたりまえでしょ、中学生になって科目も増えてるんだから」
735 :04/08/09 02:57 ID:qIJpN7QE
さくらの誰かかいて下さい!
736名無しさん@ピンキー:04/08/09 04:09 ID:DJ0YoUe6
水夏のさやかSSキボソ
CircusスレなのにD.C.のSSしか無いってのもなんか寂しい……
737名無しさん@ピンキー:04/08/09 13:05 ID:3VBNkztw
>>734
お、懐かしいな、なんとなく
738名無しさん@ピンキー:04/08/11 15:22 ID:wHBvH6CK
今更だが538氏GJ!

>>730
既に「朝倉純一抹殺同盟」とか結成されてたりしてなw




あ、1つシチュ思いついた
ファンクラブの連中に闇討ちに遭って病院送り→ヒロインが看病+ご奉仕ってのはどうなんでしょう?
でも、例によって漏れにはSS書く技量なんてありゃしないわけでorz
しかもエロは難しいって聞くし○| ̄|_
739538:04/08/11 21:18 ID:M5PQLb7f
>>727の続きのようなものをダイジェスト版で

音夢:硬直
ことり:なんとか下着だけは身に着ける

純一:すっぱだか

直後、すったもんだでドタバタ劇。
「二人が恋人同士なのは理解してるけど、もう少し私に気を使ってくれてもいいじゃない!
 ……二人とも、私の気持ちわかってるくせに!」
泣きながら部屋を飛び出し、自室に閉じこもる音夢。
とりあえず着替えて、バツの悪そうな顔で黙り込む純一とことり。
謝りに行こうとすることりに純一が一言。
「とりあえず、これを飲んで行きなさい」

音夢の部屋をノックすることり。
返事がないので中に入る。ベッドに腰掛けて俯いている音夢。横に座ることり。
「ごめんね…なりゆきで泊まることになっちゃって……朝倉さん帰ってくるって知らなかったから」
「白河さんが謝ることじゃないです。二人は付き合ってるんだから…
 …その……そういうことしてたって当たり前……なんだし……」
「……うん、朝倉君とのHすごく気持ちよくて…つい一晩中しちゃったの♪」
 その言葉に顔を真っ赤にする音夢。
「朝倉君H凄く上手なんだよ。胸とかこうやって……」
 音夢の後ろに回り、ことりは両手で服の上から彼女の胸を弄る。
「やっ、ちょっ、白河さん!? 胸触らないで……ってなんかお酒くさいですよ?!」
「んふふ〜♪ 朝倉さんの胸柔らかい♪」
「あっ、やんっ、そういうふうに触られたら…あんっ、ダメっ、兄さんが隣にいるのにぃ……」

純一:( ̄ー ̄)ニヤリ
740538:04/08/11 21:19 ID:M5PQLb7f
ROMるつもりだったんですけど、
続きキボンがあったので>>702さんのネタを元に無理矢理考えてみたが……だめだ、こんなの違う……
やっぱりことりがことりじゃない……
>>729-730 申し訳ない、書けなかったでつ……_| ̄|○

>>736
漏れもさやか先輩キボソだが、
水夏自体がコメディ要素が薄いんでエロは書き難いかなって気がします。
(レイープ物ならいけそうな気がするけど、最終的に和姦じゃないとダメなヘタレな漏れorz)
代わりに今度出るホームメイドは書きやすそうな雰囲気。

>>738
そのネタ(・∀・)イイ!! 頑張って書いてみては?
エロは……とにかくがんがれ!超がんがれ!
ってか漏れは応援できる程(;´Д`)ハァハァできるレベルのエロを書けてない罠_| ̄|○
741名無しさん@ピンキー:04/08/11 21:55 ID:/z/NsTrs
>>739
細かいとこかもしれんが音夢とことりは
お互いに下の名前の呼び捨てで呼んでたきがする。
742738:04/08/11 22:36 ID:wHBvH6CK
>>740
……考えてみまつ
ただ、忙しかったりもするんで投下はいつになるかは全然分かりませぬ
期待はしない方がよろしいかと

ネタに関しては、気に入った職人様がおりましたらどんどん使ってくださいまし
初心者どころか完全な無経験者の漏れよりいいSSできそうだし

>>741
確か、ことりルートではそういう事になってるかと(ことりの提案)
ただ、音夢がことりを呼び捨てにするシーンは無かった希ガス
743名無しさん@ピンキー:04/08/11 22:39 ID:hbAu3N54
いっつも白河さん、だよな(´・ω・`)他人行儀でヤダナ・・・
744名無しさん@ピンキー:04/08/12 00:31 ID:7spIqego
648 はいくら何でも待たせすぎ
口ばかりの糞に決定(´・ω・`)
745名無しさん@ピンキー:04/08/12 00:49 ID:fj1YlLSp
そこまで言うつもりはないが、それでも一度投下したなら最後まで責任を持つべきだな。
648 日が経つと自分の作品が恥ずかしくなるもんなんだよな。俺はそうである。
できあがってからまとめてうpするのが理想的ではあるが、
恥ずかしくてもいいから投下しる。ガンガレ
746名無しさん@ピンキー:04/08/12 01:33 ID:xsRdJkwZ
ことりがレイプされたと知った時の暦センセの反応が見てみたいw
747名無しさん@ピンキー:04/08/12 01:48 ID:cwveTcEn
水夏+D.C.ってことにしてみよう

舞台は上代さんの家(萌氏はいないものとしませう)

蒼司、さやか、純一、ことりの4人で忘年会

全員酒を飲む

酔う

狂う

さぁ、どうなる?



・・・むりぽか?
748名無しさん@ピンキー:04/08/12 03:56 ID:cpjLVvKv
掃除は何か「酔わない」気がする・・・何となくだけど
749538:04/08/12 19:12 ID:pNQFs1zV
>>741
すまんかった……_| ̄|○
D.C.やったのもう2年前ですっかり忘れてるわ。
盆休みにやりなおすかな。
750名無しさん@ピンキー:04/08/14 03:59 ID:FvRII2Ev
先輩に手を出した瞬間、刺されかねないと思うが
751名無しさん@ピンキー:04/08/14 04:22 ID:yLB+eRTP
首の骨折られるかもな
752名無しさん@ピンキー:04/08/14 20:47 ID:qwUUc3kh
ここらで暦先生をレイプするSSキボソと言ってみるテスト
753名無しさん@ピンキー:04/08/15 18:42 ID:fRHOxDdt
むしろ暦ルート
754名無しさん@ピンキー:04/08/15 18:47 ID:Ej+U6LpG
勢いがなくなってきたな・・・・
1日5レス もつかないしね
755名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:46 ID:DJ6IppS4
新作が来ないとさすがに盛り上がらないね

と言うわけで職人さんщ(゚Д゚щ)カモォォォン!!!
756名無しさん@ピンキー:04/08/15 21:52 ID:3ST69rjp
シチュが思いつかない、シチュエーションが。
ただエッチするだけというのも飽きたし、
だからといって無理矢理というのは嫌だし、どうすりゃいいんだ_| ̄|○
757名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:19 ID:3Nhw+Lug
じゃあひとつアンケートをとってみようじゃないか

1・好きなキャラがエロいことしてればシチュにはこだわらない
2・シナリオあってこそのエロ。シナリオがよければエロは薄くてもかまわない
3・シナリオよりも、エロよりも、まず萌えだろ?
4・いいからさっと襲えよ!
5・うるせーな、そんなアンケート取ってる暇あんだったらとっとと書けよ!

さぁ、どれ! 漏れは1に ノ
758名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:26 ID:iSqiMx+Q
2に ノ
759名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:34 ID:OWgEwFnJ
異端かもしれないが3
760名無しさん@ピンキー:04/08/15 23:09 ID:bxb5I+UM
1…だな。
かつて漏れもそれで書いてたし
761名無しさん@ピンキー:04/08/16 00:30 ID:E1dKM/nC
漏れも2だな。
(´-`).。oO(5なんて言ったらネ申怒ってうpしてくれなさそうだし)
762名無しさん@ピンキー:04/08/16 01:04 ID:gOhZWbmE
>>756
そこでフェチへ走るのですよ
763名無しさん@ピンキー:04/08/16 06:31 ID:Eh7ZMNPs
4だな・・・

てか648タソ続きマダー?(AAry
764名無しさん@ピンキー:04/08/16 12:51 ID:kcUl9MrQ
5ですが何か?
765538:04/08/17 02:24 ID:mHQT5YKt
アンケート結果見ると、とりあえずどんなタイプSSでも需要がありそうなんで、
なんてことはないさくらSS投下しますー。
766538:04/08/17 02:34 ID:mHQT5YKt
 初音島は蝉に支配されてしまっていた。
 どこに逃げようと、どこに隠れようと、その鳴き声は鼓膜を振動させて精神の崩壊を助長させる。
「ほーら、うたまるー水鉄砲くらえ〜♪」
「ふにゃーん」
 加えて暑さが体力を奪う。扇風機はつい1時間前その寿命を全うして天に召された。
 もう神も仏もいない、救い様の無い世界。
 俺はテーブルに突っ伏していた体を、畳の床にばたんと倒した。
 こんな場所で俺はこれからどーやって生き……
「にゃ、にゃ! うたまるやったなぁー。それー!」
「ふにゃあ〜ん♪」
「──ってお前らだけ、なんで水に浸かってんだよ!」
 自宅の庭でビニール製の簡易プールを作って水浴びを楽しんでるさくらとうたまるに、
俺は恨みがましくツッコミを入れた。
「だって暑いんだもーん。お兄ちゃんも遊びたかったら早く宿題終わらさなきゃだめだよー」
 そう、俺は今さくらの家で夏休みの課題をこなしている。
 夏休みもそろそろ終盤なのに、俺がまったく課題をこなしていない事に気付いたさくらが、
半ば強制的に自宅に引きずり込み、彼女が指定した量をこなすまで監禁されるハメになってしまったのだ。
 最初のうちはさくらも横でいろいろ助けてくれていたのだが……いつの間にか今の状態だ。
「そんな楽園見せられてたら集中できねーよ……ってか、暑すぎる」
「ん〜確かに暑すぎるかも。扇風機も壊れちゃったし……じゃあ、今日は終わりにしよ〜♪」
「マジいいのか? よっしゃ、俺もプール入れさせくれ!」
 がばっ、と起き上がり、俺は汗に濡れたTシャツを一気に脱ぎ捨てた。
「うにゃ! お兄ちゃん入ったら水溢れてなくなっちゃうよ〜」
「じゃあ、プール行こうぜ、プール。桜公園の近くに出来ただろ?」
「いいよ。じゃあ、お兄ちゃん水着用意してきゃいなよ」
「おっけー、おっけー♪」
 さっきまでの脱力感はどこへやら、俺は喜び勇んで家に帰った。
767538:04/08/17 02:37 ID:mHQT5YKt
「ふー……やっぱ夏にプールはたまらんなぁ〜」
 プールに着いた俺たちは、それぞれの更衣室に入ってプールサイドで待ち合わせすることにした。
 さくらより先に着替え終えた俺は、プールに浸かって水死体のように身を浮かべていた。
 全身の力を抜けばあっさりと身は浮く。周りがヘンな目で見てる気がするがそこは気にしない。
 と言ってもここは思っていたより人が少ないな。
 きっとみんな海の方へ行ってるんだろう。なんたってここは島なんだし。
 人の来ないプールなんか作って経営は大丈夫なんだろか……まぁ、余計なお世話か。
「お兄ちゃん〜お待たせ〜♪」
 そんなことを考えてるうちのさくらがやってきた。
 スクール水着に身を包み、腰には大きめの浮輪をしっかりと身につけていた。
「お前はどこの小学生だ……」
 ツッコミを入れながら、俺は水死体をやめて体勢を戻してプールに立つ。
 とたんにさくらは頬をふくらます。
「むぅ〜だって普通の水着はさっき着ちゃったんだもん。ボクだって恥ずかしいんだよ〜」
「恥ずかしがることはないぞ。誰が見ても違和感は無い」
「それはどーゆー意味〜? ボクは立派なレディなんだからもっと大人っぽいのが似合うもん!」
 思わず“大人っぽい”水着姿を想像してしまう。
 とりあえずビキニか? それでいてパレオなんかを腰に巻いたりするのか?
「( ´,_ゝ`)プッ」
「あー馬鹿にした〜! むぅ〜これでもくらえ〜!!」
 とんっ、とさくらが地面を蹴って思いっきりこっちへ飛び込んできた。
「うわっ、ちょっと待っ──」
 ざっぱーーん!!
 さくらの体ごと俺は水中に追いやられ、慌てたために少し水を飲んでしまった。
「……っはぁっ! 馬鹿、あぶねーだろ!」
「へへ〜馬鹿にしたお返しだよ〜」
 ちゃっかり俺の首に両手を回して抱きついているさくら。
 ちょっといい感じの密着感だが、間にある浮輪がすげー邪魔だった。
768538:04/08/17 02:38 ID:mHQT5YKt
 そうして俺たちはひとしきりプールで遊んだ。
 遊んだつっても俺は勝手に泳いで、さくらは隠して連れてきたうたまるとじゃれあってるだけだったが。
「なぁ、さくらさーずっと浮輪つけてるけど、もしかして泳げないのか?」
「うにゃっ!? そ、そんなことないよっ、ボクは1`くらい余裕で泳げるんだから」
「……………………じゃ、泳いでみ」
 さくらの側に行って、俺は浮輪を持ち上げて彼女から離してやった。
「わっ、わっ! ダメっ! 足つかなっ、お兄ちゃん助けて〜」
「やっぱ泳げねーんじゃねーか」
 さくらは俺の胴体にしがみついて、なんとか溺れるのを免れる。
「足つかないから浮輪は必要で、浮輪があれば泳げなくたってよかったんだもん〜」
「まぁ、理屈はわからないでもないが……じゃあ、俺が教えてやるか?」
「うにー……いいの?」
「ま、今日は勉強見てもらったしな、泳ぎ教えるくらい構わないぞ」
「やったー! じゃあ早くやろっ? まず何をすればいいのかな?」
「っと、ちょっと待て。うたまるどうした、うたまる?」
 さっきまでさくらと遊んでいた不思議生命体の姿が見えない。
「あ、あそこ──!」
 さくらが指差した方向には、まさしくさっきの俺のように水死体になって浮かんでるうたまるの姿があった。
 ……つーか、ほんとの水死体くさいぞ…あれ…
「う、うたまるも一緒に溺れちゃったんだよー」
「くそ、あいつも泳げねーのかよ!」
 俺は慌ててうたまるの元へ泳いでいこうとしたが、
「わわっ、だめっ! ボクがおぼれちゃう〜」
 俺の体から外れてしまったさくらが必死に空気を求めてもがいていた。
「あーもーめんどくせー!!」
 俺は乾いた空へ、対空砲のように叫ぶのだった。
769538:04/08/17 02:39 ID:mHQT5YKt
「お兄ちゃん〜これって結構疲れるね」
 プールの端につかまって、永遠とバタ足を続けていたさくらがふと呟いた。
 あれからなんとかうたまるを救った俺たちは、奴を受付に預けることにした。
 受付のおばちゃんは、動物を連れ込んでた事を咎めることなく、快くうたまるを預かってくれた。
 さくらは寂しそうだったが、お菓子をもらったうたまるはまんざらじゃなさそうだったな。
「んじゃ、そろそろ浮輪につかまって泳いでみるか」
「はぁ〜い」
 二人なったところで、俺はさくらに泳ぎを教えるべくまずはバタ足をさせた。
 最初アホみたいにでかく水を掻くさくらだったが、だんだんとリズムをつかんで形になってきた。
「あ、進むよ〜お兄ちゃん」
 浮輪をビーチ板の代わりにしてばしゃばしゃとスイスイ泳いでいく。
 さすがは天才というかなんというか…あとは息継ぎさえ覚えればあっさり一人で泳げそうな気がする
「思ったより簡単だねぇ〜♪」
 なんつーかあまりに得意げなので思わず悪戯をしたくなる。
 俺は前を泳ぎ過ぎてゆくさくらのわずかに膨らむ胸元へ手を伸ばした。
770538:04/08/17 02:40 ID:mHQT5YKt
「──!? ひゃんっ」
 突然の事に驚いたさくらは思わず浮輪を手放してしまう。
 いくらバタ足を覚えたからといってもそれだけで浮かぶことはできない。
 さくらは慌てて俺にしがみついてくる。それを利用して俺はさらに悪戯を続ける。
「やっ、お兄ちゃん…ちょっとぉ……あっ、こんなとこで触っちゃだめだよ……」
 左手で胸を、右手で秘所の割れ目を擦ってやると、敏感なさくらはたちまちしおらしくなった。
「いやーさくらがあまりにもあっさり泳ぐんでちと邪魔してやろうと」
「お兄ちゃんやめようよぉ…これじゃ泳ぐどこじゃないよ…」
 切なそうな表情で密着されると、こっちにも変に欲情してしまう。
 周りには気付かれないように体を水に沈める。
 膨らんできた乳首を親指で擦りつつ胸全体を揉み、秘所に滑らせた方は生地をずらし、膣内へ指を入れた。
「やんっ、お兄ちゃんだめぇ……」
 泣きそうな顔で訴えてくるが、体は感じてるらしく、第一間接まで入れた指をしっかりと締め付け、
あきらかにプールの水とは違うもので濡れてきているのが解った。
 入れた指をくねくねを動かしてやりながら、親指でまだ包皮に包まれたクリトリスを触ってやる。
「あっ、だめっ、だめだよぉ……そんなふうにいじっちゃたらぁ………あっ…お兄ちゃん……?」
 いい感じにさくらを高めたところで、俺は指を抜き去って彼女を解放してやる。
 頬を紅潮させて切なそうに見つめてくるさくら。
 口には出せないが『何でやめちゃうの』と言いたげな表情だ。
「人がいないところのがいいだろ?」
「……………………」
 きょろきょろと周りを見回した後、さくらは恥ずかしそうにうなずいた。
771538:04/08/17 02:40 ID:mHQT5YKt
「んっ……あっ……ひゃん、あっ…お兄ちゃん……」
 俺たちはシャワー室に移動して、一番奥の個室に入った。
 さくらを立たせたまま壁に寄りかからせ、俺はその前にしゃがみこんでクンニをする。
 何人かが他の個室を埋めていたが、
シャワーの水音の方が大きく、さくらの我慢する声はあっさりとかき消された。
「……そろそろいいか、さくら?」
 返答を待たずに俺は立ち上がって、水着の前から固くなったモノを取り出す。
「うん、いいよ……」
 さくらは魅入られたように俺のモノを見つめながら頷いた。
「こんな格好……」
 挿入しやすいように彼女の片足を抱えると恥ずかしそうに視線をそらす。
 秘所を覆う布地をずらして、いざ挿入というその瞬間──
 バタンっ!
「──!?」
 と隣の個室に人が入った。いくらシャワーの音がうるさくても隣だと聞かれてしまうかもしれない。
 さくらも同じ事を思ったのか、行為を止めて一旦離れようとした。
 だが、繋がる気満々だった俺はそうはいかなかった。
「あっ!? やんっ! だめっ!」
 俺はさくらを自分とタイルの壁に挟み込むようにして挿入してしまった。
 俺の勢いに体勢を崩してしまったさくらは、体を支えるために人が入った方の壁に手をついた。
「……どうしましたー?」
 不自然な声と仕切りを叩く音に、若そうな女性の声が尋ねてきた。
「なんでもないですから…気にしないで……」
 挿入された感覚に震えていたさくらがなんとか声を返す。 
 俺も声を出さなくてよかったと本気で安心する。隣は女一人しかいないと思ってるはずだ。
 こんなとこですること自体、ある程度覚悟はしていたが、こんなスリルを味わうとは思ってなかった。
772538:04/08/17 02:41 ID:mHQT5YKt
「んっ……お兄ちゃん…今はっ、んっ…ダメだよぉ……」
「そんなこと言っても挿っちったんだから、声だけ我慢してくれよ」
「そんなぁ……」
 小声で話しながらとりあえず体勢を整える。
 さくら全体を持ち上げて、いわゆる駅弁スタイルってやつにして、壁に背中を預けさせる。
 宙に浮いてるのが不安なのか、さくらは俺の首にしっかり両手を回してすがりつく。
「んっ…………っ……んんっ……」
 この体勢だとさくらはほとんど俺のされるがままだ。
 さすがに激しくするわけにはいかないので、ゆっくりと動いていくが、
声が出せないさくらはその分快感が内に溜まっていくのか、どんどん愛液を分泌させ、きつく締め付ける。
「……さくらもうイキそうだろ……?」
 恥ずかしいのか、きつく目を閉じたままぷるぷると首を振るさくら。
 そんな強がりを見せられるとどうしても意地悪がしたくなる。
「……じゃあ、もう少し強くしてもいいよな?」
 俺は浅いところを擦っていたのを、奥まで挿入するようにして早く出し入れしてやる。
「んっ! んんっ〜! っ、あっ……もっ、もうっ、ダメなのっ!……んんっ──!!」
 さくらが達した瞬間となりのシャワーが止まった。
 そのことにさくらはあわてて口を閉じ、快感を内に押さえ込むようにビクビクと強く痙攣した。
「……ほんとに大丈夫ですかー?」
 声の様子からして苦しんでいると判断したのかもしれない。
「っ……はぁはぁ……だ、大丈夫ですから、ほんとに気にしないでいいですよー」
「そうですか……」
 なんとか元気よく答えてみせるさくらを不信に思いながらも、隣の人はシャワー室を後にした。
773538:04/08/17 02:41 ID:mHQT5YKt
「すっごく、すっごく怖かったんだからね〜!」
 一息ついた後、俺に開放されたさくらは床に尻餅をついて、講義の声をあげた。
「お兄ちゃんのバカ! 意地悪! スケベ!」
「悪かったけど、バレなかったからいいじゃんかよ」
「そーゆー問題じゃないの! まったくえっちすぎるよお兄ちゃんは〜」
 これ以上罵声を浴びせられるのは勘弁したいので、キスをしてうるさい唇を塞ぐ。
「んっ!? んっ、んっ……んっ………んんっ…………っはっ……はぁ…ずるいよ…そうやって……」
「なあ、さくら、実は俺まだイッてないんだけど……」
「も、もうダメだよ〜また誰かきたら──」
「今度はたぶん大丈夫。プール使用時間過ぎたみたいだし、周り誰も使ってないってことはもう人こないよ」
 ここから見える壁掛け時計を指差してやる。
 すでに5時を過ぎていて、もうどこからも音はしない。
「さくらとでなきゃ治まりそうにないよ、コレ」
 さくらの手を取って、俺のモノを握らせる。
「うにー……今回だけなんだからね。もう絶対人が来るところでしないんだから」
 さくらはしぶしぶ了承すると、俺は彼女を立たせ、後ろ向きに壁に手をつかせる。
 念のためシャワーも出して、声を掻き消すようにする。
「んじゃ、行くからな」
「……うん」
 また布地をずらして本日二度目の挿入を試みる。
774538:04/08/17 02:42 ID:mHQT5YKt
「んっ……んんっ……あっ……あっ……入ったよぉ……」
 深く挿入して、さくらの奥まで満たす。
 さくらの膣内は体と同じで小さく狭い。その分俺のモノを際限なく包み込んで快感を与えてくれる。
「……さくら、水着外して」
 俺に促されるままさくらは水着の肩紐を外して、小振りな胸を露わにする。
 さくらも十分に感じてくれいるらしく、乳首が存在を主張し、触れればピクンを反応する。
「あんっ、んっ……んんっ…ふわっ……そこ……んっ、んんっ……」
「ここ触られるの気持ちいいか?」
「んっ、うんっ……気持ちいいよ……体がぴくぴく反応しちゃうのぉ…あんっ、あっ……」
 乳首に触れる度に、膣内もきゅっきゅっと締まり、愛液もじわりと溢れてくるのがモノを通してわかる。
 潤滑液が溢れれば溢れるほど、ピストンのスピードが速まり、繋がった場所の水音もいやらしく大きくなった。
「凄いなさくら……こんな濡らして。膣内はきついのに簡単に出入りしちゃうよ」
「あっ、あんっ、だって……お兄ちゃんが…んっ、たくさん擦るからぁ……」
 胸を揉んでいた手を腰に戻して、本格的に強く突き入れる。
 出入りするモノはさくらの蜜に濡れて怪しく光ってる。
 こんな幼い体をしたさくらが、男のモノを受け入れて性感を味わっていると思うとゾクゾクしたものがある。
「お兄ちゃんっ、そんなっ、強くされたら……もう、もたないよぉ……」
 俺の突きに合わせてツインテールがひょこひょこ揺らしながら、さくらは振り返って限界を訴える。
 二度目の挿入ですでに限界が近かった俺は、さくらに合わせるように出し入れを強くした。
「あっ、ああっ、ふわっ、あっ、ダメっ、ダメッ…もう出ちゃうよっ……!」
 そういえばさくらの『イクっ』ての聞いたことがないな…
「さくら、イク時はイクって言ってよ…」
「ダメっ、もう…ボクっ……イっ…あっ、イッちゃうっ!……んんっ、ああんっっ──!!」
「くっ、さくら──!」
 さくらが痛いくらい締め付けてくるのに合わせて、俺は深く挿し込み射精した。
「ああっ、あっ…んっ、んっ……あっ……ん……お兄ちゃんの……きてるよぉ……」
 断続的な射精を受けながら、さくらは絶頂の余韻に身を震わせた。
775538:04/08/17 02:42 ID:mHQT5YKt
「なんか異様に疲れたな」
「むぅ〜お兄ちゃんがしなくてもいいことしたからでしょ〜」
 プールからの帰り道、俺たちは手をつないで帰る。
 照れ臭さはあるが、さくらが嬉しそうだからこーゆーのもいいと思う。
「でもさくらいつもより感じてたよな。見つかると思って恥ずかしがってたのが良かったんかなー」
「そんなことないもん! もう絶対あんなとこでしないんだから!」
「するとかしないとか大きい声でいうなよ」
「あわわっ……むぅ〜、とにかくもうしないからね!」
「へーへー」
 ……次はどこでするかな〜。
「むむむ〜また何か企んでる顔してる〜」
 背伸びして俺の頬をつねるさくら。
「痛てっ! 何も考えてねーって」
「ほんっとに、お兄ちゃんってえっちなんだから」
 頬を膨らまして機嫌の悪そうなさくら。でもつないだ手はしっかりと握り返している。
「ま、しょーがないよな…さくらが好きなんだから」
「うにゃ? 何か言った?」
「なんにも」
 ヒグラシ鳴く夏の夕暮れ。
 つないだ手の温もりを確かめながら、俺たちは家路についた。

「……なぁ、なんか忘れてる気しないか?」
「うにー…ボクもさっきから気になってるんだよねー……なんだっけー?」

 うたまるをプールに置き忘れてきたことに気付いたのは、その日の夜になってからだった。

「ふにゃ〜〜ん……」

《さくらSS 終わり》 
776538:04/08/17 02:48 ID:mHQT5YKt
エロゲーによくあるシチュで、さくらです。
>>756さんがシチュで悩んでるのに、こんなんでいいのかとか思うけど、
まぁ、やっちゃたもんはしょーがないんでw
もーこーゆーありきたりなのはいらないって方はスルーで…(´д`)

さて、音夢、ことり、さくら制覇。 ではノシ
777名無しさん@ピンキー:04/08/17 03:29 ID:d5d7Pm+y
GJ! 最高です。
さくらシナリオでの二人の性格や心情が違和感無く表現されており、
また文章の構成力も非常に高く、大変好感を持てる作品であると感じました。

いつも素晴らしい作品をありがとうございます。これからもがんばってください。

(´-`).。oO(SS職人暦長そう・・・。もしかして本職の人?(何
778名無しさん@ピンキー:04/08/17 03:29 ID:0hCHjjH+
>>538
GJ!!!!!!!!!!!!!



えっと、ビート板でよかったかと
779名無しさん@ピンキー:04/08/17 07:58 ID:7ixdA5g2
さくらタンさくらタン(;´Д`)ハァハァ
780名無しさん@ピンキー:04/08/17 09:59 ID:9a4zCYXU
6 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:04/08/12 18:49 ID:???
朝倉音夢 ◆DQnemuNZwwのよく使う単語

。(汗
。(何
。(ぉ
。(マテ
。(ペコリ
?(w
。(何故w
。(Zzzz
(ニヤニヤ
♪(何
?(何
…。
(´-`).。oO(
(´-`).。oO(Zzzz...
(つД`)
(・∀・)ニヤニヤ
_| ̄|○

おはよう。
おはようございます。
おかえり。
おかえりなさい。
おやすみ。
カナ?
781名無しさん@ピンキー:04/08/17 11:03 ID:63Y6QJQL
さくら可愛いよー
782名無しさん@ピンキー:04/08/18 23:47 ID:CPIy7Qth
ここ、音夢とことりのSSばっかりだね。
『Circus』作品のエロ小説でしょ、ここ。
信者はどっか行っててくれるかな、迷惑だよ。

そんなに音夢が好きなら、U−1スレに逝け
783名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:01 ID:DQW2XGrV
じゃあ俺が648に代わってレイプSSでも書こうかなw
俺としては眞子タソか音夢タソものを書いてみたいんだがどうだろう?
784名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:33 ID:aKDPEyav
>>783
歓迎!w
俺も眞子タソに一票
785名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:46 ID:XWzKVEHI
>>782
なら自分で書けよ。ゴミ野郎
786名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:59 ID:yXS86zFf
>>782
きさま、なぜ U-1 を知っている。
あれは板外秘のはず…
787名無しさん@ピンキー:04/08/19 01:31 ID:YhcMtfU/
>>783
GO!
漏れも眞子タソに1票
つーか、いっそ姉妹丼キボソ
788名無しさん@ピンキー:04/08/19 01:39 ID:eed6/X73
レスが伸びてるから新作来たのかと思ったよ。

職人さんだって金貰ってるわけじゃないんだから、
書きたいネタ、書けそうなネタ書くのは当然じゃん。
すると、必然的に人気の高いキャラが多くネタになるのは当然だわな。
と、寝る前にマジレスしてみたりなんかする。

783氏含む、今書こうとしてる人がんがれ〜
789名無しさん@ピンキー:04/08/19 02:10 ID:8D79+Ptl
聞きたいんだけど、眞子ものはレイープじゃなきゃ需要ないの?
普通に純一とするのはアカンのかな?
790名無しさん@ピンキー:04/08/19 02:34 ID:S1DbOg1C
いや、まったく。
さあ来い!!
791名無しさん@ピンキー:04/08/19 03:24 ID:aKDPEyav
>>789
まぁ普通にするよりレイープの方がいいって人が多いんじゃない?
オレは両方歓迎するZe!
792名無しさん@ピンキー:04/08/19 05:02 ID:mXK5BkWW
和姦派の人、挙手!!

793名無しさん@ピンキー:04/08/19 10:27 ID:PoYKy0lR
マジレス
チンコ勃てばなんでもいい。
794名無しさん@ピンキー:04/08/19 11:22 ID:KmS56CgP
杉並がみっくんをレイープするSS書いているのですが。
795名無しさん@ピンキー:04/08/19 11:34 ID:UDbQfxF9
杉並ネタキタ━━(゚∀゚)━━ !!

俺は純一と杉並がD.C.ヒロインを奪い合うネタでも考えてみるか
796名無しさん@ピンキー:04/08/19 19:44 ID:Yj0ziZvw
このスレでもDCSGはスルーか・・・
797名無しさん@ピンキー:04/08/19 21:54 ID:YhcMtfU/
>>795
誰を奪い合うのかが気になる……普通に考えるなら眞子あたりか?
原作で杉並は眞子が好きっぽい事いってたような……


ガンガレ!(・∀・)b
798名無しさん@ピンキー:04/08/20 00:55 ID:LLloNTH1
そこでみっくんを押したいわけですよ
799名無しさん@ピンキー:04/08/20 02:36 ID:ikBLZTpl
そこでともちゃんを揉みたいわけですよ
800名無しさん@ピンキー:04/08/20 11:29 ID:YfIp2SCU
昔あったエロゲのパクリっぽいんですが杉並と純一が一日交代でヒロインを
調教するSS書いています
801名無しさん@ピンキー:04/08/20 13:04 ID:l4RQXM9L
800氏GJ!
って先走りすぎた、スマソ
802名無しさん@ピンキー:04/08/21 10:58 ID:NNVNx5pE
「美春」×「ミハたん」×「純一氏」ってのをキボンするやついるかー?
803名無しさん@ピンキー:04/08/21 11:21 ID:LNz3Sf/2
ノシ
802氏が書くのか?
がんがれ!
804名無しさん@ピンキー:04/08/21 13:05 ID:lMy2PEIU
なんでもいい!さあ来い!
準備は出来ている!
805名無しさん@ピンキー:04/08/22 01:57 ID:PVK2fOSE
さあ!!SSカモ━━━━Щ(゚Д゚Щ)━━━━ン!!
806802:04/08/23 09:45 ID:Q5/p6Cd5
相当先になると思われる。
というか完成するかどうか・・・
807名無しさん@ピンキー:04/08/23 18:44 ID:hA19glth
ふむ
808頼子はM でも美咲はS:04/08/24 00:45 ID:Y6HGZmer
「いやぁ……それにしても、あいかわらず頼子さんのお尻はでっかいなぁ……余計なお肉がいっぱい付いて、突くたびにブルブル揺れて……ほんとやらしいケツしてるよ」
その言葉を証明するように、目の前で揺れているお尻を右手でおもいきり平手打ちする。
「あ!……い、痛い!純一さん……痛い……ですぅ……そんなところ叩かないで……」
痛がる彼女の言葉も無視して、俺はその淫肉の塊をなおも叩き続ける。
「毎日、俺達にご飯作ってくれるのは嬉しいんだけどさぁ……料理している時の後ろ姿がエロくて……たまらないんだよ。キッチンを動き回りながら、このでかいお尻を揺らす頼子さん見てると……」
「ち、違います!別にわざと揺らしてるわけじゃ……。私はただ……純一さんと音夢さんに喜んでほしくて、一生懸命やってるだけで……あ!あぁぁぁ!」

弁解の言葉の途中、頼子さんは悲鳴とも喘ぎともとれる大きな声をあげる。
俺の右手が……彼女の尻肉をちぎれるほどに強く鷲づかみにしたからだ。

「嘘つけ……ほんとはこの尻で、毎日毎日俺のこと誘惑してるんだろ?音夢に自慢のヒップを見せ付けて、優越感に浸ってるんだ……やらしいなぁ頼子さんは」
809名無しさん@ピンキー:04/08/24 03:40 ID:7tI6vRUC
そろそろ保管庫キボンヌ
810名無しさん@ピンキー:04/08/24 07:20 ID:oaZVFUZ3
811538:04/08/24 23:37 ID:9aHhlUEg
またお前かよと言われそうだが、SSできたよー

今回はDQNな純一がヒロイン達とやりまくるお話になっております。
主人公は一応 眞子で、彼女の視点で書いてみたけど……
なんか『眞子が官能小説読まされてる』みたいな…固い文書になってしまったorz

まともな話じゃないんで、とりあえず暇つぶしにどぞー
812538:04/08/24 23:38 ID:9aHhlUEg
「……眞子…いいだろ?」
「あっ、ちょっと待っ──」
 いきなり両腕を掴んで迫ってきた朝倉の勢いに、あたしは足を取られて壁へと体を押つけられた。
「眞子……」
 もう逃がさないと目で訴えてくる朝倉。
 誰もいない放課後の音楽室。夕陽が赤く教室中を染める中、あたしは朝倉に唇を奪われた。

 始まりは“偽りの恋人”だった。
 それがいつしか本物に変わっていって、今のあたしたちがある。
 朝倉が好き。大好き。その想いは偽りない本物。
 ……ただ一つの不安を除いては。

「……っ……だめっ、やめて…」
 あたしは朝倉の胸板を押して唇を離した。
「ここでするの嫌か?」
 ……そういうことじゃない。そういうことじゃないけど。
 あたしには一つ納得がいかないことがある。

「……今日、お姉ちゃんと……したでしょ?」

 それがあたしの“不安”。
 朝倉は、あたしの姉も抱いている。
813538:04/08/24 23:40 ID:9aHhlUEg
「したよ」
 顔色一つ変えず、朝倉は拍子抜けするほどあっさりと肯定した。
「簡単に言わないで。二股かけてるってことわかってるの?」
「萌先輩のことも、眞子ことも好きだからセックスするんだ。おかしいか?」
「……おかしい。おかしいよ!
 あたしかお姉ちゃんか、どっちかちゃんと選ん──」
 視線を逸らしていたあたしの不意をついて、朝倉が唇を重ねてきた。
 強引に舌が唇を割って入ってくる。反射的にあたしは舌を絡め返していた。
 心では拒否しているのに、体が甘い刺激を欲している。
「んっ……はぁ……」
 しばらくして唇が離れ、銀の糸が二人の舌を繋ぎ、宙に消えた。
 そして朝倉が言った。
「萌先輩を選んでもいいのか?」
 ……汚い。そんなの頷けるはずがない。
 お姉ちゃんと二股はかけて欲しくない。
 だけど、あたしを選んで欲しい。
 そんな二律背反な感情を逆手にとって、朝倉はあたしを追い込む。
「俺は眞子が好きだ」
 宣言して朝倉はあたしの体を抱きしめる。
「眞子は違うのか? 俺のこと好きじゃないのか?」
「……好き。好き……だけど……」
 朝倉の力強い言葉にあたしはとまどう。
「眞子…」
 こんな関係だめなのに、あたしは魔法でもかけられたかのように三度唇を重ねた。
814538:04/08/24 23:41 ID:9aHhlUEg
「んっ……んん……」
 さっきとは違った、あたしの拒む心を溶かすような優しいキス。
 あまりの心地好さに体から力が抜けてゆく。変わりにお腹の下がじんわりと疼くのを感じていた。
 キスの合間に朝倉は私の右手を取り、自分の股間へ導く。
 そこはすでに十分に膨らんでいて、ズボンの上からでも硬さが伝わってくる。
「なんでこうなってるのかわかるだろ?」
「……セックスしたいからでしょ」
「違う。ただセックスがしたいだけじゃない。
 眞子とセックスしたいんだ。今すぐ眞子が欲しいんだ」
 耳や首筋に舌を這わせながら、朝倉は自分の欲望を際限なくぶつけてくる。
 …お姉ちゃんのことをはっきりさせないといけないのに、
 好きな男に求められることの嬉しさが、私の抵抗する力を奪っていった。
「眞子が取り出して」
 あたしは言われるまま操られるように、ズボンのチャックを開け、
インナーの中から生地に触れないように丁寧に朝倉のペニスを取り出した。
 初めてペニスに触れたとき、何も知らなかったあたしはいきなり先端部に触れてしまい、朝倉を痛がらせたことがあった。
 男性器も女性器と一緒で、とても敏感な存在なんだとその時初めて知った。
 それからは腫れ物を扱うように触れるようにしている。
「……はぁ…」
 朝倉のペニスに触れ、あたしは熱いため息を漏らした。
 熱を帯び、天を向いてビクビクとそそり立つにそれに、言い知れぬ昂奮を覚えたからだ。
 その間に朝倉もあたしの制服に手をかけていた。
 お互いに肌をさらけ出し、朝倉もあたしも、その先の期待に昂奮していた。
 ──もう、この行為は止められそうになかった。
815538:04/08/24 23:42 ID:9aHhlUEg
 朝倉が私のふとももに手を這わせる。
 くすぐったさにあたしは身を捩るけど、そのまま朝倉の手がスカートの中に進入して来て秘所に触れた。
「んっ…」
 自分でもわかった。あたし濡らしてる……
「手…動かして」
 指の側面で、ショーツに隠されたスリットを擦るように刺激しながら、朝倉が私の愛撫を促す。
 じんわりを体を刺激する快感を受け止めながら、あたしは朝倉のペニスをゆっくり擦り始めた。
 幾度も擦らない内に先端から雫が零れ始め、あたしの指とペニス自身を濡らしていく。
 それはこちらも同じで、キスや胸へのペッティングを加えた朝倉の愛撫に、愛液を溢れさせているのを感じていた。
「気持ちいいよ眞子…扱いが上手くなったな」
「そんなこと……」
 私は恥ずかしさに顔を伏せた。
 男性のペニスの扱い方を誉められて悦べるほどあたしは大人の女じゃなかった。
 ただ気恥ずかしいだけ……けど、朝倉が気持ちいいと言ってくれることは何よりも嬉しい。
 自分は思ったより献身的だなと思う。
 普段の勝気なあたしと違う、こういう時のあたしを朝倉はどう感じてるだろうか?
「恥ずかしがる眞子も可愛いな。普段とのギャップがそそるよ」
 まるであたしの心を見透かしたような朝倉の言葉に、あたしはほっとする。
「もっと可愛い眞子見せてよ」
 言って朝倉は片手で器用にショーツを降ろすと、しっとり濡れたあたしの膣内へ中指を入れた。
816538:04/08/24 23:44 ID:9aHhlUEg
「んっ…あっ……!」
 朝倉の指もペニスも、まだ両手で数えられるくらいしか受け入れてないあたしは、
自分の中に自分以外のものを受け付けることに体がついていかなかった。
 最初に挿入されるときはまだちょっと不快感があって、体が強張ってしまう。
 朝倉もそれをわかっていて、別の個所を優しく愛撫することで緊張を解きほぐしてくれる。
「熱いよ眞子の膣内…しっかり締め付けてきて、指だけでも気持ちよさわかるよ」
 言いながら朝倉はあたしの膣内を刺激し始める。
 すばやく抜き差ししたり、鉤状に指を曲げ愛液をかき出すように襞を擦りあげてくる。
「あっ、ああっ、あんっ…ああっ……朝倉…そんなにしたら……ああんっ…」
 朝倉に翻弄されて声を抑えることもできない。
 素直に気持ちよかった。朝倉に抱かれるまで、こんなに気持ちいいこととは知らなかった。
 もっとして欲しい。でも、そんな恥ずかしくて、はしたないこと言えるはずがない。
 あたしの中のモラルがぐるぐると葛藤を繰り返す。
「こっちも触って欲しいだろ?」
「ああっ、あんっ!!」
 葛藤を吹き飛ばす強い刺激。クリトリスを摘まれて、あたしは軽く達した。
「あっ……はっ、はぁ……はぁ……」
「ほら、眞子の愛液…こんなに指に絡んだよ」
 余韻に包まれたあたしに、朝倉は膣内から抜いた指を見せつける。
 中指を中心に薄白い愛液がしっとりと指先を濡らしていた。
「今度はこっちで眞子を感じさせてくれよ」
 その愛液を絡ませるように自分のペニスをしごく朝倉。
 二人が零した雫が混ざり合い、にちゃにちゃとやらしい音を立てる。
 あのペニスがあたしの膣内に挿ってくる……
 期待と昂奮にあたしはまた自分の膣内が濡れるのを感じた。
817538:04/08/24 23:46 ID:9aHhlUEg
「行くよ」
「あっ……来る……挿って来る………」
 ピアノに手をついたあたしの後ろから、朝倉がスカートを腰に捲りあげてゆっくりと挿入してきた。
 指より太く長いモノの挿入感にあたしは身震いする。
 好きな人が自分の中にいるかと思うと、その愛しさだけで達しそうになる。
「……動くぞ」
 ひとつ息をついて朝倉が腰を動かし始める。
「あっ……ああ……んっ……はぁ……はぁ……」
 あたしの膣内の感触を確かめるようなゆっくりとした動き。
 初体験の痛みはすでになく、それだけで心地好い刺激が伝わる。
「眞子の膣内、段々と俺のに馴染んできたな」
「……そうなの?…朝倉だけだから朝倉に合うのかな……」
 少しだけ皮肉を込めた。忘れちゃいけないお姉ちゃんのこと。
「そうだな」
 気付いているはずなのに、気付いていないかのように振舞う。
 そこから段々と動きに変化が加わる。
「あん、あっ、あっ、あっ、ああっ…朝…倉ぁ……んっ、んあっ、ああっ……」
 スピードを速め、角度を変えながら膣内を貫き続けてくる。
 複雑な刺激にあたしは翻弄され、快感に絶えるように目を閉じ、俯く。
「あっ、ああっ、凄いよ…こんな…」
 こんなに感じていいのか怖くなるくらいの快感。
 体験前は簡単に気持ちよくなれるとは思ってなかった。
 経験豊富な大人の男性に抱かれるならまだしも、朝倉は同い年で経験だって少ないはずなのに、
なんでこんなにスムーズにセックスができるのか不思議でならなかった。
 確かにお姉ちゃんを抱いてる。そのことがアドバンテージになるのかもしれない。
 それでもあたしとたいして変わりはないはずだ。
 なんで? 相性がいいから?
「──眞子、余計なこと考えないで、俺を感じてよ」
818538:04/08/24 23:47 ID:9aHhlUEg
「ああんっ!」
 またクリトリスを摘まれて、あたしの意識は繋がった個所に引き戻された。
 そして溢れる愛液を潤滑液に、一層強い突き込みを送り込んでくる。
「ああっ! だめっ、だめっ!、激しっ、ああっ!あっ、イクッ…イッちゃう!…ああっ──!!」
 快感が弾けてあたしは背を反らして達した。
 ビクビクと朝倉のペニスを締め付けているのが自分でもわかる。
 彼は射精していないのに、一度ペニスを抜いた。
「ああっ……」
 支えを失ったあたしは、朝倉に抱きしめられて床に崩れずにすんだ。
「今度はこっちで…」
 愛液をぽたぽたと零しながら、あたしは生徒用の机に仰向けに寝かされる。
「もっとイカせてあげるよ」
「あっ、だめっ…少し休ませ──んっ! あんっ!」
 今度は勢いよく膣内に入ってきて、そのまま力強く貫き続ける。
「あぅん! ああっ、ああっ、だめっ、強すぎるっ、ああっ、ああんっ!」
 達して敏感になった粘膜を執拗に擦られ、気が狂いそうになるような快感が体中を駆け巡る。
 ただただあたしは喘いで、朝倉の望むままに抱かれた。
「ああ、いいよ眞子…すげぇ気持ちいいよ……」
「んっ、ふあっ…気持ち、いいの?…んっ、ああっ!…あたしで…感じてるの?」
「気持ちいい…感じてるよ……眞子、いいよ…気持ちいいよ……」
 切なそうな瞳で朝倉はあたしを見つめる。
819538:04/08/24 23:49 ID:9aHhlUEg
 …そんなにあたしで感じてくれてるの?
 お姉ちゃんの時はどうなの? お姉ちゃんの時もそんな表情するの?
 そうだ、お姉ちゃんのことはっきりさせなきゃいけないのに…
 流されちゃだめ……流されちゃ……
「眞子もいいだろ? 眞子も感じてるだろ?」
「あっ、ああんっ…いい……あたしも凄く、感じてっ、ああっ、ああっ…!」
「眞子……眞子……眞子……!」
 一突きする度に、あたしの名を呼ぶ朝倉。
 行為の最中にどんなに夢中になっても、朝倉は決してあたしとお姉ちゃんを間違えたりすることはなかった。
「…あんっ、ああっ、ああっ、あっ、朝倉っ、あたし…また来ちゃうよっ!」
 あたしはお姉ちゃんの代わりじゃないってことだよね?
 あたしとセックスしてることを実感してくれてるんだよね?
 あたしを求めてくれてるんだよね?

 答えてよ朝倉……
 それだけが……それだけが不安なの……どうしようもなく怖いの……!
820538:04/08/24 23:50 ID:9aHhlUEg
「眞子…俺もイクから……このまま出すぞ!」
 膣内は大丈夫だった? 確か大丈夫だった気がする。
 そんなことを確認できるほど、絶頂間近のあたしには考えてる余裕はなかった。
「ああっ、あんっ、ああっ! ああっ、イクッ! 朝倉! 朝倉──!」
「眞子──!!」
「──あああっっ!!」
 全身が弾け跳んでしまったかと思うくらいいの強い、強い、絶頂──
 朝倉のペニスがビクビクと震え、あたしの最奥に性を放つ。
 快感と共に、全てを忘れてしまうくらいの幸福感があたしを包み込む。
「眞子…よかったよ……」
 汗で頬に張り付いたあたしの髪を整えながら、朝倉はゆっくりと唇を重ねてきた。
 恋人同士の甘い甘いキスに、あたしはセックスの余韻と共に酔いしれる。
 朝倉が好き。世界中の誰よりも好き。
 この瞬間だけは朝倉はあたしのもの。
 不安も迷いもない。幸せがただあるだけ──

 それが、束の間のものと分かっていながらも。
821538:04/08/24 23:52 ID:9aHhlUEg
 ∧||∧   もう完全オリジナル……名前代えるだけで他の作品にも引用できそう……
(  ⌒ ヽ  もっとD.C.感出せばよかった…どこに?って自分でツッこむけど。
 ∪  ノ  今回お試し版って感じで、一応続きは考えてあるから、評価よければ書こうかと。
  ∪∪   SSの修行のために、もう少しこのスレ利用させてもらうかもです。すいません。

       
ところでなんで>>808には誰も触れないの? 続き、続きキボン。

>>810 こんなのあったの知らなかった。参考になります。
822名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:56 ID:9ODBAV3h
>>811-821
マッハGJ!!
823名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:57 ID:9ODBAV3h
>>822
sageんの忘れた吊ってくる
824名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:01 ID:FMAAregI
>>810
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
ゲームの部屋その3
825名無しさん@ピンキー:04/08/25 00:02 ID:m21JchMc
グッドジョブ!
D.C.感とかは続きで書いていけばいいんじゃね?
純一がこんなんなのは実は桜の木の力でごにょごにょとかてきとーに……
826名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:11 ID:lmLmverF
>>811-821
文章として面白い。
少女マンガのような駆け引き描写が好き。
眞子の心情には共感できるものがあり、一歩踏み込んで読みたくなる
人物描写だ(一人称の視点に手慣れたものを感じる)。
元々の作品が(DCに限らぬ事ではあるが)ハーレムすれすれな世界なので、
こういう葛藤はあっても不思議ではない、いや、あって然るべきだと思った。
人間の迷いをうまく冒頭に織り込めたことに好感を持った。

絶えず疑いを向けながら抱かれるという展開は使い古されてはいるけれど、
使い古されてもなお読まれ続けるテーマだろう。
読者は、登場人物たちがどう破滅を回避するのかあるいは迎えるのかという
期待を持たずには居られない(それはただの野次馬根性かもしれないが)。



作者の人は自分の舞台裏を知っているので「こんなステレオタイプ面白くないよ…」
などと卑下しがちですが、観客は意外と楽しめているものです。
観客は舞台裏、知らないですから。
それに人から期待されれば作者というもの、舞台裏を拡張したり、突き抜けたりする
存在ですから。

次も楽しみにしていますので、よろしくお願いしますね。
827あぼーん:あぼーん
あぼーん
828名無しさん@ピンキー:04/08/25 08:04 ID:nVpWEqVT
↑いつから意見を言えるほどこのスレは偉くなったの、需要も少ないくせに
829名無しさん@ピンキー:04/08/25 14:34 ID:rPlrqlbJ
つか、マルチじゃないのか?
830538:04/08/25 20:53 ID:M2dxoB+n
やっぱり、
「眞子と純一が二人きりで夏祭りに行こうとするのを、
 やきもちを焼いた音夢と美春が二人を邪魔する話」を書けばよかったと思う、今日この頃
831名無しさん@ピンキー:04/08/25 21:04 ID:qH+rFDng
>>830
では次はそのシチュで新作をおながいしまつ。
832名無しさん@ピンキー:04/08/26 10:32 ID:7S13Lzc6
わんこは嫉妬とかするんかなぁ
その心情をうまいこと表現きぼーん
833前スレの501:04/08/26 20:36 ID:NU0jdyXt
前のスレで大ボケかました501です。
現在、クマの中の人のお話を書いております。
保管庫の方、大変申し訳ないのですが、私の書いたSS、削除してはいただけないでしょうか…。
今更ですが、後半部分から、どうにもアレすぎで、最初から書き直しをしたいので・・・。
(今から思えば、なんで朝倉純一にあんな設定入れてしまったのか・・・)
ちゃんとしたD.Cのお話にしたいもので・・・。
834名無しさん@ピンキー:04/08/26 23:13 ID:ujd9tjGs
前スレのSS保管してる所ってもうないのか?
835名無しさん@ピンキー:04/08/27 00:46 ID:jPQRjmOE
836前スレの501:04/08/27 23:07 ID:V5KI5QMi
保管庫の方、素早い対応、ありがとうございました。
和泉子のSSですが、馬鹿の戯言として哂って下さい。
空気の読めないスレ汚し、失礼しました。
837名無しさん@ピンキー :04/08/30 11:42 ID:QLcNLWmW
やっぱり眞子はややレイプ気味に中出しなんだな・・・。
838名無しさん@ピンキー:04/08/30 13:01 ID:l+u0H3DG
まぁ、眞子なら別にレイプされても構わんわ。好きにしていいよ
839名無しさん@ピンキー:04/09/01 23:09 ID:ZW/tgylr
ほっしゅ
840名無しさん@ピンキー:04/09/03 13:11 ID:t8PJ03DV
さっさと続きを書けやクソ共が!
841名無しさん@ピンキー:04/09/03 20:16 ID:Pr/uM9+G
↑氏ね
842名無しさん@ピンキー:04/09/03 23:34 ID:5JTOKury
>>840
市ね
843名無し彩野(予定)市民:04/09/04 00:14 ID:GWQFN+gk
地元企業が皆様に迷惑をお掛けして申し訳ない。
三戦板住人の私の拙いSSでよければ、ドゾー
844名無し彩野(予定)市民:04/09/04 00:16 ID:GWQFN+gk
眞子「うぅ、朝倉、やめてぇ、痛い、痛いぃぃぃ」
朝倉が私の体を蹂躙し始めてからどれくらいの時間がたったのだろうか。
ギシ、ギシと唸る事を止めないベッドのスプリングの音を聞きながら私は・・・
今は無き親友、音夢のベッドの上で両腕をベッドに縛られたまま朝倉に犯されている。
朝倉は何度、私の中で射精したのだろう・・・・・・
5回目迄は数えていたけど、今更数えても無駄な事。
純一「眞子、眞子」
私の膣を必死に掻き回しながら、胸に顔を寄せその先端を口に含む。
眞子「朝倉、いい、乳首いいぃぃぃぃ」
フッと私の思考がそこで途切れる。

下半身からの快感に目を覚ますと朝倉はまだ、私を必死に突いている。
純一「眞子、いく、いく、いく」
眞子「いいよ、朝倉。あんたが相手なら子供だって生んであげる」
そして、私は何度目か分からない射精を子宮に浴びる。
ふと気づくと両手を縛っていた縄が既に解けている。
純一「眞子、御免・・・ 俺、最低だな」
私は、朝倉の顔を胸に抱く。
純一「ま、眞子・・・・・・」
そう、さっきの言葉は嘘じゃない。
堕ちていってもいい、あんたといっしょなら何処へでも・・・
845名無しさん@ピンキー:04/09/04 17:42 ID:P9yLuGy/
>>844
もっと続きを書けやボケが!
846名無しさん@ピンキー:04/09/04 21:39 ID:6t2onH/j
ボケじゃこんな(・∀・)イイ!!ものは書けないよ。
本編楽しみにしてます。
847名無し彩野(予定)市民:04/09/04 23:16 ID:LzPFHqwN
thx
三戦板からこっちに常駐するかなぁ
848名無しさん@ピンキー:04/09/04 23:36 ID:j/cFyFQ2
>>847
あっちも死んでるが、ここもろくに進まないぞ。
エロゲ(作品別)板を勧めとく
849名無し彩野(予定)市民:04/09/05 00:14 ID:rHEBL08G
そんなこんなで私は朝倉とつきあう事になった。
だけど、音夢の死を利用したようで後ろめたいモノが付きまとう。
純一「眞子、眞子」
下校帰宅中の私達。
眞子「何、どうしたの朝倉?」
純一「それだよ、それ。恋人なんだし、いい加減名前で呼んでくれないか」
眞子「今更ねぇ、あんたの辞書から引用すると、かったるいのよ」
こうして気を揉む朝倉を見るのは何だか楽しい。
恋人の余裕とでも言うのだろうか?
朝倉は、私の体調を気遣ってか、あれから私を抱いていない。
そして、又明日、朝倉に会う為の別れが訪れる。
眞子「あたしんち、着いちゃったね・・・」
夕暮れに染まる景色をよそに私達は唇を重ねる。
別に黄昏時という情景に溺れた訳じゃない。
唇が糸を引きながら離れる。
眞子「朝倉・・・・・・  もう一回いいかな?」
純一「眞子が、俺の事名前で呼んでくれたら何度でもいいぞ!」
そう、ただそれだけの事なのに・・・・・・
眞子「じゅ、じゅん・・・・・・い・・・ち」
純一が私を抱きしめ、その唇を奪う。
眞子「んーんっっっ」
純一の唇が離れる。

850名無し彩野(予定)市民:04/09/05 00:15 ID:rHEBL08G
何で今までこんな詰まらない事を気に掛けていたんだろう!
そう、私の恋人は純一、そう、朝倉純一なんだから。
今度は、私が純一に抱きつき唇を奪う。
ギューッと強く純一の背中を、腰を密着させる。
眞子「ハァ、ン、ンァァァッ、」
私は必死になって純一の下を求め、絡ませる」
そう、私があなたの分も純一を愛してあげる。だから・・・
そのとき、私はふと腹部に違和感を感じた。
純一のモノが当たっているのだ。
でも、そんな事関係なかった。

ガラガラガラ
眞子、純一「えっ・・・」
眞子「お、お姉ちゃん!」
抱き合ったまま硬直した私達。
萌「あらあら、まぁまぁ、眞子も朝倉君も仲良しなのは良い事ですよ〜〜〜」
寝ぼけていたようで木琴を叩きながらお姉ちゃんは去っていった。
純一「ふぅ、ビックリした・・・」
眞子「純一、まだ危機は去っていないみたいよ・・・」
門の敷居の向こうでこちらを見つめている中年の男。広大な庭からの逆光でその表情は分からない。
純一「眞子、もしかしてお前の・・・・・・」
眞子「・・・父さんよ・・・・・・」

      続く
851名無しさん@ピンキー:04/09/05 02:18 ID:rD8Epyky
萌え
852名無しさん@ピンキー:04/09/06 13:42 ID:UJ1cP/MC
水越姉サイコー!萌え!!!
853名無しさん@ピンキー:04/09/06 18:17 ID:cgYyaq8Q
×賠償
○補償

戦勝国でもない半島に賠償する必要はありません。
また、日韓基本条約で北も併せて保証済みです。
(当時の外貨備蓄の2/3を払いました)

軍事政権が結んだ条約だといって無効とか言わないようにw
李晩ラインで4000人も拉致して脅して結んだ条約だと言うこともお忘れなく。


854名無しさん@ピンキー:04/09/06 18:19 ID:cgYyaq8Q
激しくゴバク
申し訳ない・・・・orz
855名無しさん@ピンキー:04/09/06 18:25 ID:vidBkzjX
まあ、がんばれ
856名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:52 ID:sj+MPVed
ことり陵辱まだー?
857名無し彩野(予定)市民:04/09/07 00:10 ID:PFv6mn8u
純一に陵辱なら眞子編が終わった書いてもいい
858名無し彩野(予定)市民:04/09/07 01:34 ID:PFv6mn8u
二人で登校する私達。
校門の前に来た時、
美春「朝倉先輩、水越先輩、お早う御座いマース!」
二人して振り返る。
純一「美春、お座り!」
美春「うぅ、朝倉先輩酷いです。あんまりです。バナナが主食じゃないからです」
眞子「いや、それは死んでもないわよ・・・・・・」
純一は、私と一緒に登校する様になってから遅刻をしなくなった。
それどころか、校門が混み合う前には教室に入っている。
それには、ちょっとした事情があるんだけど教員以外はみんな知らない。

キーンコーンカーンコーン!
それは昼休みを告げる音。
だけど、和久井の授業だからまだ続きそう・・・


859名無し彩野(予定)市民:04/09/07 01:37 ID:PFv6mn8u
良く3分程で授業は終わった。
和久井が出て行ったと思いきや、
ガラガラガラ
何故か、お姉ちゃんが入ってくる。
純一「あ、先輩、遅くなってすいません。授業が押しちゃって・・・」
萌「まぁ、朝倉君、そんな他人行儀な言い方ですよ。眞子ちゃんと婚約して同じ部屋に住んでいるんですから、
  お姉さんって呼んでもいいんですよ?」
その時、好奇心とも、一部からは嫉妬とでも思われる視線をクラス中から浴びている。
萌「ごめんなさい、朝倉君。私とした事が・・・ やっぱり、朝倉くんもお姉ちゃんって方が呼びやすいですか?」
純一「に、逃げるぞ、眞子」
眞子「う、うん」
純一は私の手を取り駆け出す。
二人して廊下に飛び出す。
萌「眞子ちゃん、朝倉君、待って下さいよぉぉぉ」
お姉ちゃんがいて、そして純一がいつも隣にいて・・・
私はそんな日常が好きだ。

              続く

860名無し彩野(予定)市民:04/09/07 01:42 ID:PFv6mn8u
>良く3分程で授業は終わった。

3分程で授業は終わった。
の間違い。
酒が入ってる所為で頭が逝っちゃってますた・・・
正直、すまんかった orz
861名無しさん@ピンキー:04/09/07 05:25 ID:7iQPEfg6
>>858-859
何か・・・可愛いなあ ( ´∀`)

そんな氏もすなるSSといふものを、ROM専の俺もしてみむとてするなり・・・。
書くにあたり、ちょいと>>738のアイデアをお借りしましたよ、と。
862861:04/09/07 05:29 ID:7iQPEfg6

「あ〜やべェ。間に合わないかも」
放課後、人影の見あたらない校舎の中を、純一はことりと待ち合わせている校門へ向かって走っていた。
「何だよあの問題は・・・あれが本当に俺達の年代が解く問題なのかァ?」
終わらないのではとさえ思われた補習を何とか抜け出してきた純一は、未だ解らぬその問題に眉をしかめた。
「ああもういい、忘れよ忘れよ。それより急がないと・・・言い訳しても、絶対見破られるからなあ・・・」
そう呟きながら足を速める純一の前に、二、三人の男達が立ち塞がる。
「お前・・・朝倉純一だな!!」
「そ、そうだけど、何だよお前ら・・・グッ!?」
突如鳩尾に差し込まれた衝撃に耐えきれずに、純一は肺の中の空気を全て吐き出した。

意識が遠のく中、純一はあることを思い出していた。
・・・あれはあのミスコンに端を発する。
そう。壇上でのことりの告白。それに対する純一の、キスでの返礼。
あの事件以来、学内では、朝倉純一と白河ことりは付き合っている、という全生徒共通の認識が出来たのであったが、
そのことで、以前より非公式ながらも存在し続けていた白河ことりファンクラブが、悔しいながらも
ことり自身の幸せのためならその関係を応援しようではないか、という“穏健派”と、
断じて認められぬ、絶対にあってはならない、という“過激派”との二つに分かれてしまったのであった。
“穏健派”“過激派”などと揶揄されるのは、過激派の輩はその名の通り、強行策もやむなしと企んでいると思われる発言を
繰り返しているからである。
奴らには君も注意した方がいい と、自身も穏健派の者に忠告されていたのを、純一は今更ながらに思い出す。
『くそっ・・・油断したか・・・』
そのまま、純一の意識は途切れた。
863861:04/09/07 05:30 ID:7iQPEfg6
突然の冷気に、また純一の意識が甦る。頭から水を掛けられたらしかった。
暗い、じめつく空気。場所は体育館裏あたりだろう。
身動きがとれない。二、三人に脹ら脛あたりを踏まれ、腕を羽交い締めにされてしまっている。
「起きたか」
目の前の、過激派のリーダー格らしき男が、純一の顔を見下ろしながら言った。
「くそッ・・・何のつもりだよ・・・」
「苦しいか?苦しいだろ?・・・しかし俺達のこの心の苦しみは、こんなもんじゃあないっ!!」
「放せ・・・放せよっ・・・!!」
「何、俺達も別にただ拷問がしたくてこんなことをした訳じゃあない。取引をしよう」
「・・・!?」
「明日・・・いや、今から白河嬢に、『もうお前とは付き合えない』と、こう言うだけだ。
 簡単だろう?そうすれば、今すぐにでもこの苦しみから逃れられる」
「イヤだと言ったら・・・アウッ!!」
男の爪先が、純一の腹をえぐった。
「この責め苦が続く。どうだ?いい条件だと思わないか?」
激痛に、純一は項垂れる。男の爪先はそれを許さぬがの如く、純一の顎を蹴り上げた。
そうして暴行は幾度にも与えられた。だが純一はなかなか提案を呑む気配を見せない。
男は次第に苛立ちを見せ始めてきた。
「お前なんかには・・・白河嬢は不釣り合いだ!!お前もそう思うだろう!!」
「イヤ、だ・・・・・・ゥア゙ッ!!」
「強情な・・・なぜ、こんな簡単なことも判らんような奴がッ!!」
「・・・ィ・・・・・・ャ・・・・・・グアッ!!」
「しぶといな・・・おいっ」
羽交い締めが解かれた。が、もう既に抵抗する体力をなくしていた純一は、身動きすら出来ない状態にあった。
だが、その口は如何なるとも承諾の言葉を漏らすまいとして、動悸を漏らしては、ぐっと閉じられる。
「こうなったら・・・とことんやってやる・・・!!」
864861:04/09/07 05:32 ID:7iQPEfg6
「やめて!!!!!!」
突如、悲鳴にも近い叫びが、あたりに響いた。
「し、白河嬢・・・・・・!!」
「・・・こ・・・・・・ことり・・・!?」
「おっと、私もいるぞ」
「・・・暦先生も・・・・・・!?」
「朝倉君、大丈夫!!??」
呆然と焦燥とが混じり合った表情を浮かべる過激派には目をくれずに、ことりは純一のそばに駆け寄った。
「ことり・・・なぜ、ここに・・・?」
「だって・・・朝倉君、いつまで待ってもこないから・・・心配して、学校中を探してたの・・・」
「軟禁か何かしてんじゃないかって、私のことを疑ってきたんだぞ、この子は・・・」
暦が口を挟む。
「そうしたら、この近くで、何か・・・物凄く黒い感情が渦巻いてるのと、弱まっていってる朝倉君の感覚を感じて・・・・・・・・・ッ!!」
そういって、ことりは過激派の方を睨みつける。
その表情に、過激派は驚愕し、困惑し、恐怖した。
その色は彼らが唯一無二の存在として崇拝する程に惚れ込んでいた、いつものことりの優しい笑顔ではなく、
彼らへの怒りを率直にぶつける瞳を携えた、今まで誰も目にしたことのない物であったからだ。
865861:04/09/07 05:33 ID:7iQPEfg6
「・・・・・・」
次第に、心なしか水の光を帯び始めたその瞳を前に、
「待ってくれ・・・!」
過激派のリーダー格の男は、最後の抵抗を試みた。
「どうしてその男なんだ・・・外見はさておいて、そいつはいつもかったるいかったるい言って、
生産的とはとうてい思えない行動をとって、ふざけているようにしか・・・」
「・・・ふざけているのはそっちよ!!」
緊張が、辺りを埋め尽くした。
ことりの瞳から涙が、堰を切ったかのように溢れ出す。もう、男に為す術はなかった。
「人の気持ちを知ってるわけでもないくせに、心の痛みがどうこうとか言わないで!!!」
「・・・・・・!?」
「ことり・・・?」
さすがの純一も、ことりの憤る様に面食らわずにはいられなかった。
「・・・ごめん、朝倉君。早く保健室行こう・・・・・・お姉ちゃん」
「ああ。ほら、鍵だ」
「ありがとう」
暦から鍵を受け取ると、ことりは純一に肩を貸しながらゆっくりと歩き出す。そのおぼつかない足取りに、
「て、手伝うよ」
過激派の一人が声を掛けるも、
「いりません」
とことりは冷たく言い放った。
「そんなこと言ったって・・・」
「私の朝倉君に触らないで!!」
「は、はい」
ことりに気圧され、それは力無く引き下がっていった。
866861:04/09/07 05:34 ID:7iQPEfg6
「白河さん・・・」
あれほどまでに狂気を滲ませながら純一を私刑に処していた過激派の連中は、意中のことりの憤りの前に完敗し、
力無く突っ立っていた。
二人の歩みを見守っていた暦が、そんな彼らに声を掛ける。
「ま、お前らは修行が足らんということだ。・・・しかし」
一同の顔が蒼白になる。
「分かってるよな?自分らのしたコトは」
「あ、あわ、あわ・・・」
「て、停学?退学?それとも・・・」
「さあな。全く、体育館裏に連れ込んでリンチなんて、いつの時代のセンスなんだか・・・」
「り、リーダーがやろうって、言ったんですよ!」
「共謀した以上同罪だ。・・・だが、私にあいつらを、面倒臭いことに巻き込む気はない」
「え?」
「金輪際、二人を邪魔してくれるな。もしお前らがそうすると誓うなら、ここでは何も起こってない。
 私も何も見ていない。そういうことにしてやる」
「は、はい!わかりましたっ!」
「誓います!!絶対誓います!!」
「よ、よかったあ〜」
他の連中が二つ返事で了承する中、リーダー格の男はずっと黙り込んでいた。
「・・・ふん。で、お前は?」
「・・・・・・・・・」
「どうなんだ?」
「・・・分かってますよ。・・・拒んだところで、どうにもならないんでしょうからね。俺はあの男程馬鹿じゃない」
「結構。さあお前ら、とっとと帰れ!」
辺りは、すっかり暗くなっていた。
867861:04/09/07 05:36 ID:7iQPEfg6
純一が目を覚ますと、不安そうなことりの表情がみるみる笑顔に変わっていく様が、その眼前に映ってきた。
「良かった・・・!」
「あれ、俺・・・寝てた?」
「ええ。朝倉君、ベッドに横になったら、すぐに寝ちゃったんですよ」
「ふーん・・・」
「ふーん・・・じゃないですよ!もしかしたら朝倉君、一生起きあがってこないんじゃ、って心配だったんですから!」
「そんな、大袈裟だよことり・・・」
「だって、だって、私の所為で・・・!」
見ると、ことりの目は真っ赤になっていた。どれほど泣いたのだろう。
「ことりの所為じゃねえよ。あれはあいつらが勝手にやったコトじゃないか」
「そもそも、あれが一つだった頃から、私が迷惑だから止めてって、はっきり言っとけば、こんなコトには・・・」
「もう泣くな、泣くなよ・・・」
「ごめんね、ごめんね・・・」
泣いてばかりいることりに戸惑う純一の気持ちを察したか、ことりの嗚咽は幾分か収まってきた。
「落ち着いた?」
「うん、大分。・・・朝倉君の方は?」
「ああ、ほぼ全快だな」
純一は全快ぶりをアピールしようと、半身を起きあがらせてファイティング・ポーズをとってみせる。
「イヤまあ少し前まで音夢に広辞苑で頭どつかれて起きてたせいか、体は丈夫になってんのかなハハハ・・・ッつ!」
「朝倉君!?」
「ま、まだ少し残ってるかな、いやでも平気平気・・・」
「寝てなきゃダメですよ!」
起きていようとする純一を、あわてたことりが立ち上がって寝かせようとして・・・
二人の距離が、あの晴れて二人が付き合うきっかけとなった、あのミスコンの時と同じになった。
868861:04/09/07 05:37 ID:7iQPEfg6
「・・・・・・」
「・・・・・・」
二人は黙り込んだまま、あの時と同じように見つめ合い、そして、あの時と同じように、唇を重ねた。
「・・・ごめんな、ことり」
「・・・え?」
「ボコられてるとき、正直、とりあえず口先だけあいつらの要求のんじまう振りしちまおうか って、思っちまってた」
「・・・そうしちゃえば良かったのに。どうして、そうしなかったんですか?」
「・・・何故だろう。わかんねえ。・・・ってか、何故今こんなコト言おうって思ったんだろ。あーわかんね、ハハハ」
「ふふふ・・・」
照れなくてもいいのにな と、ことりは思った。
「・・・多分・・・だけど。私も、今の朝倉君と、同じ気持ちですよ」
「え・・・?」
純一の疑問に答えずに、ことりは、今度は自分から、純一の唇を奪った。
「び、びっくりした。ハハ、こんなコト、あの時にはなかったのにな」
「朝倉君・・・今日は、あの時じゃないですよ」
「・・・・・・」
「今日は、あの時よりも、もっともっと、朝倉君が欲しい・・・」
869861:04/09/07 05:39 ID:7iQPEfg6
半ば震える手で、純一は自分のシャツを脱ぎ去ると、目の前には既に制服とスカートを脱いで下着だけになっていることりがいた。
「黒・・・」
「変・・・ですか?」
「い、いいや・・・」
面食らったのは確かだが、ことりの形の良い躰には、黒色の下着も十分似合った。
純一はその躰を腕に抱き取ると、たまらずことりの背中の方へと手を伸ばした。
「いい?」
「うん・・・朝倉君になら、いい」
伸ばした両手で、その留め金を覚束ない手つきで外すと、純一は息を飲みながら、ゆっくり下へとずらしていった。
「そ、そんないい物じゃ・・・なんだか恥ずかしいよ」
やがて、先ほど下着を纏っていたときと同じ形をした乳房を、純一は目の当たりにした。
「そんな風に見ないで・・・恥ずかしい・・・・・・」
純一は手を伸ばし、その二つのふくらみを手に取る。今度はことりの許可を取らなかったが、
ことりも、特に拒む仕草は見せなかった。
「ふああっ・・・私すごく・・・どきどきしてる・・・・・・」
乳房を手で優しく愛撫しながら、その先端へ舌をのばし、舌で転がしてみたり、また吸ってみたりする。
「気持ち・・・いい?」
「んっ、すごく、気持ちいいよ・・・私、癖になりそで怖い・・・はああっ、くはあっ、んっ・・・」
と、ことりが、堪えきれない、といった感じの声を甘く漏らしていく度に、純一の興奮は、限度を知らぬ程に高まり、
何かたがのようなものが外れそうな感覚に陥る。
870861:04/09/07 05:41 ID:7iQPEfg6
と、突然、ことりがこう言い出した。
「ね、朝倉君、私だけ、気持ちよくなってちゃ、悪いよ・・・」
そうしてことりは、純一の股間の方へと顔を近づけ、純一のそれを優しくまさぐり始めた。
「ことり・・・?な、何を・・・?」
「お願い・・・私に・・・させて」
突然のことりの言動に、純一は戸惑った。しかしそんな純一の困惑などつゆ知らず、彼の一物は更に硬度を増す。純一は意を決した。
「じゃ、じゃあ・・・お願い」
「初めてだから・・・あんまり、良くないかもしれないけど、じゃあ・・・」
「じ、自分で出すよ」
純一は慌てて、ズボンの窓から倅を覗かせる。ことりにこれを見せるのには少し抵抗があったが、いずれこうなってた、
と何度も何度も己に言い聞かせて、屹立した一物をことりに見せた。
「これが・・・」
「あ、あのう・・・・・・」
「ご、ごめんね。じゃあ、・・・んっ」
やがて、ことりの可愛らしい口が、純一のそれを含んだ。ことりの口内は一物を暖かく包み、
その中の舌は巧みとも形容できる動きで竿の先を丁寧に転がっていく。
「ッはぁ・・・」
純一は、思わず声を漏らした。
くわえたままの形で、ことりが純一の顔を見上げる。
「いいよ、すげえ、いい・・・ホントに初めてなの?」
「んん、んんんん・・・」
ことりが困惑した表情を浮かべる。否定しているらしかった。
「ウソウソ・・・それぐらいいいってコトだよ・・・」
その言葉に反応してか、舌の動きが更にいやらしいものになる。純一に、限界が訪れようとしていた。
「や、やばい、出ちゃうよ、ことり。マジ、やばいって・・・!!」
そう純一が言っても、ことりは口を離そうとしない。
「ことり・・・・・・・・・ッ!!」
純一は、口の中で達した。
871861:04/09/07 05:43 ID:7iQPEfg6
「大丈夫・・・?」
口を離したことりに、純一がすまなさそうに声を掛ける。
しかし、ことりは特に気にしてない様子だった。
「平気っす。それより、気持ちよかったですか?」
「そ、そりゃあ・・・」
「あ。朝倉君、まだし足りない、って感じですね」
「・・・!」
確かに、純一のあれは、未だ高みを目指していた。
「こうなった以上、最後まで・・・しよ?」
こう誘うことりに、純一は不思議な気持ちを感じていた。なんかどうも、今のことりはこれまで自分がうかがい知ることりとはちょっと違う気がする。
「私はずっと白河ことりですよ?それに今の私がおかしい、って言うんなら、おかしくしたのは朝倉君ですからね・・・?」
そして、そんなことりにも魅力を感じている自分も、またここにいた。
「んじゃあ、いくよ」
872861:04/09/07 05:45 ID:7iQPEfg6
ことりの上に覆いかかった純一は、唇と舌でことりの乳頭を頬張りながら、秘部の方へと右手を伸ばしていく。
最初はショーツの上からゆっくりと、その生地に浮かび上がっている女のものに沿うように撫で回す。
「んっ・・・はぁ・・・いいよ、いい・・・・・・癖になりそ・・・」
やがてその間へと手を潜り込ませて、その溝に指を這わせていった。中は既に湿り気を帯びている。熱い。
「ああ・・・朝倉君に触られてるってだけで、興奮するのに・・・・・・」
「ことりは人を乗せるのが巧いね・・・・・・」
たとえ会話が始まっても、純一はその手を止めない。いつの間にか、先ほどまでの羞恥心はすっかり消えていた。
ことりの反応は、純一の悪戯心を更に擽る。
「ほんと、ほんとですよう・・・・・・ひぁっ、あの時よりずっと前から、私、朝倉君のことが好きだったから、で、あっ」
「なんの話・・・?」
「いや、それはあの・・・で、朝倉君の方こそ、ホントに初めて、なの?朝倉君の方こそ、巧いよ、気持ちいい・・・・・・んはぁ」
そして純一はことりの秘部に顔を近づけていくと、ショーツをゆっくりと下ろしていった。
「わ、私が脱ぎますよ」
「俺がやるよ・・・脱がせたい」
「ええっ・・・や、やっ」
「・・・こうなってるのか・・・」
「は、恥ずかしいよう・・・・・・!」
そうして全て脱がせ、一糸まとわぬ状態となったことりに、純一は
「さっきことりがしてくれたこと・・・俺もしてあげるよ」
といって、あそこへと舌をのばしていった。
「ふわあ、ああ・・・・・・」
ことりがたまらず声を上げる。
水音をたてながら、純一が陰唇に舌をたてる度に、自分の中で、ある一つの願望が、自分の全てとなっていく気持ちになる。
そしてそれは、純一も同じであった。
「ことり、そろそろ・・・・・・」
「朝倉君・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・いいよ」
873861:04/09/07 05:47 ID:7iQPEfg6
純一のそれが、ゆっくりと、ことりの中へと沈んでいく。
その中は、先ほど指や舌でいじっていたときよりも更に熱を帯びていた。
「・・・・・・っっ!!」
ことりは身を捩らせる。想像とは違う何か違和感のようなものと痛みが、ことりを襲う。
「・・・・・・ことり?」
純一は戸惑った。先ほどまで全てを煩悩のままにことりにぶつかっていけたのは、ことりの甘い反応があったからこそ
であったが故に、今までとは少し違うこの反応には不安を感じざるをえなかった。
そんな純一に、ことりは優しく答えた。
「大丈夫・・・少し、痛かっただけ・・・でも平気。だから、続けていい・・・・・・ううん、続けて欲しい」
その言葉は、純一の焦燥する気持ちを察したが故のみに発せられたものではなかった。
ことりは、違和感に襲われてもなお、その身に興奮を沸き上がらせていたのである。
『今朝倉君に止められたら、それはそれで私はおかしくなりそう・・・』
そう思いながら物欲しそうに見上げることりを見て、純一は改めて意を決した。
「分かった・・・あとで後悔しても、容赦しないからな・・・」
やがて純一は、陽物をことりの膣内で妖しく動かし始める。最初はゆっくりと、馴染ませるかのように蠢かし、
そして少しずつ、その勢いを増していかせる。
「・・・あっ、あはぁっ、すごいよ、朝倉君・・・んああっ・・・・・・」
「・・・っは、嬉しいよ、ことり・・・・・・」
やがてことりの躰から沸き上がってくる興奮は、今本来体が感じているはずの異物感や痛みなどを何処へと消し去り、
如何とも形容しがたい幸福感の中へと、その身を引きずり込んでいく。
その中で喜びを囀ることりの肉壁はますます潤いと握力を増し、一度歓喜を吐いた純一の一物を、再び頂へと押し上げていった。
874861:04/09/07 05:48 ID:7iQPEfg6
「・・・・・・ぁあっ、あっ、ああんっ・・・」
「こ、ことり、俺、もうやばいよ・・・」
「だ、だめぇっ。朝倉君、容赦しないって言ったのにぃ・・・・・・」
「いや、だって、もう、限界なんだってばっ。それに、デキたらまずいだろ・・・?」
「だからって、今、止めちゃうのはだめぇっ・・・」
「や、止めちゃダメって・・・そしたら、膣内に出ちまうよ・・・」
「いいよ、構わない。だから、最後まで入れててえぇっ・・・・・・ぁぁあっ・・・」
「ああ、俺、もうっ・・・・・・・・・・・・!!」
「・・・・・・はあぁ・・・・・・・・・・・・っ!!」

「私、初めてなのに、すっごく興奮しちゃいました・・・」
「そのようで」
全てを終えたあと、二人は川の字に寄り添って━━ことりは純一に腕枕をしてもらいながら━━会話をはじめた。
あれほどまでに乱れたのに、何故か照れくさい。
「しかし、ことりがまさかあんなんなるとはなあ・・・いつものことりとは別人みたいだったよ」
「や、恥ずかしいですよ・・・朝倉君だって、初めてとは思えない位巧かったじゃないですかあ・・・」
「で・・・なんで俺が初めてだったって分かるの?俺そんな話したことあったっけ?ことりが初めてだったって言うのは、血が付いてたから分かったけど・・・なんで?男のそういうのって、分かるのか?」
「い・・・そ、そうですよ。女にはそういうのって分かるもんです。そういうもんです・・・で、でも」
「でも?」
「お互い初めてなんて・・・結構、素敵かも」
「・・・・・・かもね」
「・・・・・・で、朝倉君、また・・・しましょう、ね?」
「そりゃもちろん・・・って、ことりの口から、そんな言葉を聞くなんてな・・・ちょっとビックリ」
「変?」
「変つうか、いや、そういう訳じゃあないけど・・・」
「朝倉君だから・・・ですよ」
875861:04/09/07 05:50 ID:7iQPEfg6
「ん・・・」
ことりは目を覚ました。いつの間にやら寝てしまったらしい。傍らの純一はまだ寝ている。
なにやら外は眩しい。・・・まさか。
「あ、朝・・・!?」
「あ・・・ことり・・・?」
「あ、朝倉君、起きて。起きてください。朝ですよ。私たち、朝まで寝ちゃったみたい」
「俺は朝じゃなくて朝倉・・・・・・って、え、マジ!?」
見ると、もうすぐ部活の朝練に来る生徒が登校しはじめる時間であった。
二人は急いで、脱ぎ捨ててあった制服に着替える。
「おう、二人とも。そんな皺だらけの制服で・・・朝倉のには泥やらもついてるな・・・でこんな朝早くから保健室登校か?」
突然の声に二人は思わずひゃっ、と素っ頓狂な声をあげる。保健室の入り口に、暦が立っていた。
「お姉ちゃん!?」
「こ、暦先生、俺達は何もやましいことは・・・」
「全く、帰ってこないと思ったら・・・朝倉、中で出すなんて真似、してないだろうな?」
「い!?い、い、いいや、そんなわけは」
「これからの展開如何ではお前を殺すぞ」
暦は、全てお見通しの様であった。
876名無しさん@ピンキー:04/09/07 05:56 ID:fZfaQr0c
リアルタイムで見ますた(;゚∀゚)≡3
激しくGJ!
877861:04/09/07 05:57 ID:7iQPEfg6
そしてその後、純一はことりを暦に任せ、自分は家に帰ることにした。
自分の部屋に入り、一応、着替えをすませる。しかしどうも、今からまた学校に行くのは「かったりぃ」と思われた。
ふて寝を決め込んでいた頃、ピンポーーーン、と、玄関のチャイムが鳴った。
純一は居留守を使おうとするも、何度も何度も鳴るので、仕方なく出てみると
「あー、やっぱり、サボるつもりだったんですね!」
ことりの姿があった。
「どうしてここに・・・?」
「私も家に帰らされたんです。それで、こっちに寄ってみたんですけど・・・」
「悪い悪い。行くよ、行きますよ・・・」
「あ、でも、朝倉君は昨日の傷の療養ってコトにしちゃったらどうですか?」
「え?」
てっきり叱られるかと思った純一は、ことりのその言葉に一瞬呆然とした。
「それじゃあ私は、その朝倉君の看病・・・っと。休む理由には十分っすね」
「オイオイ、ことりらしくないな・・・けど、それもいっか」
「そうそう!それじゃ、お邪魔しますね・・・」
どことなしか変わったようなことりに、純一は苦笑する。
「はは、女があれで変わるって、本当なんだな・・・」
と、家の中から声が聞こえる。
「あ、そうそう、昨日の約束、憶えてますか?」
「約束?」
「また、してくれる・・・・・・って」
「・・・・・・え」
878861:04/09/07 06:02 ID:7iQPEfg6
877でTHE ENDっす。

>>876
ありがとう。いろんな意味でありがとう。
実は875の時点で連投規制にかかって、877が書けなくてあせってたの(汗

振り返れば、やっちまった って感じだなあ・・・
879名無しさん@ピンキー:04/09/07 06:19 ID:zsebwMd7
>>861
激しくGJ!!
880名無しさん@ピンキー:04/09/07 10:36 ID:Ouk7H/DJ
>>876&877
白河ことりサイコー!
881名無しさん@ピンキー:04/09/07 15:25 ID:OjuWpfFf
882名無しさん@ピンキー:04/09/07 23:22 ID:QgR+gxa6
881はブラクラ。
つーか踏んでも自分は全く得しないし、ほかの人間が得するだけなので踏むな。
883861:04/09/08 00:52 ID:KCaHcSMI
よくよくみると「・・・」と「っ」が多いね、コリャ。

>>879
読んでくれてどうもありがとう。
お見苦しい点があるのは承知してます故、どうぞご勘弁。精進いたします。

>>880
作中どうも「処女が達するワケがない」ってなとこに囚われすぎたフシがあるのです。
ぶっちゃけことりはフィクションの存ざwせdrftgyふじ(ryなんだからもっとはっちゃけてても良かったかも。
・・・ま、言えることはただ一つ、俺のSSがどうあれ、ことり最高てのに禿堂ってコトですな。

>>882
知らなかった・・・踏まなくてよかった。thx。


・・・で、>>858-859の続きキボンヌ!
884名無し彩野(予定)市民:04/09/08 03:13 ID:xYrnyZpw
純一の住所変更の件に関して二人して暦先生の住処に呼ばれた。
私と同じ住所になるわけだから理由を話す都合上私がいた方が良いとの事なんだけど・・・
暦「あーさーくーらー」
先生のにたついた顔は私達の間を往復する。
どうやら私達をからかいたいだけ・・・というよりは純一が狙いなのは分かり切っているけど・・・・・・
でも、
小鳥「お姉ちゃん、コーヒー入ったよ!」
コーヒーの入ったマグカップを受け取る先生。
純一「で、なんで小鳥まで?」
小鳥「そんな些細な事を気にしちゃ駄目だよ。朝倉君」
暦「まぁ、なんだ、その、こいつもいい歳して独り身だから男女の何たるかを教えてやりたくて」
純一「でも、流石ですね。窮鳥懐に飛び込んだ処を罠に嵌めるなんて杉並みたいですね」
小鳥「ま、まぁ、私も興味があったんでつい・・・」
暦「ま、兎も角だ。男女の生徒同士が一つ屋根の下に暮らすなんて言われたら担任として
  理由くらい聞く権利があると思うけど・・・・・・」
あぁ、あの話をしなくてはならないのか。
純一との事は落ち着いたらみんなに話すつもりではいたけれど・・・・・・
全ては>850の後に起きたのだけど・・・

        続く
885名無し彩野(予定)市民:04/09/08 15:51 ID:Th3QicgP
あの後、純一は無理矢理に夕食を共にする事となった。
父さん、母さん、お姉ちゃんに私達。
流石の純一も畏まっているみたい。
父「処で朝倉君は妹さんを亡くされて、現在一人暮らしとか」
純一「え、えぇ、妹の遺品がまだ片づかなくて困ってます」
母「まぁ、それは大変ねぇ。あっ、そうだ朝倉君?よかったらウチに住んだらどうかしら。部屋なら沢山余ってるし!」
父「ついでと言っては何だが、純一君、医者にならないか?」
眞子「ぐふぅっ、げほ、げほ」
突然の爆弾発言にむせ返る私。
だってそれって・・・・・・・・・
純一「医者ですか・・・・・・」
父「ウチは病院をやってるんだが、跡継ぎがいなくてね。眞子の下に男の子がいるんだがサッカー一筋で家業の方には見向きもしてくれんのだよ」
眞子「と、父さん!」
萌「つまりー、お父様は朝倉君にー、婿養子になってゆくゆくはウチの病院を継いでもらいたいんですよぉ」
あれ、いつの間にか母さんがいなくなっている。
父「いやぁ、眞子が最後まで行き遅れるじゃと、心配をしていたところに純一君というステディが現れるとは人生まだ分からんもんだねぇ、母さん」
萌「あら、あら、まぁまぁ」
お姉ちゃんは私と純一を見るとポォっと顔を赤らめる。
眞子「「お、お姉ちゃん!」
そんなカオスの真っ直中に今まで何処にいたのか母さんが現れる。
母「そうですねぇ、あなた」
眞子「か、母さんまで何馬鹿な事言ってるのよ」
母「眞子ちゃん、折角のチャンスを逃しちゃ駄目よ。善は急げって言うでしょ。純一君の荷物、さっそく明日、引っ越し業者の方が運んで下さるそうよ」
とこんな感じに先手先手を打たれしまったのよ
眞子「純一、純一」
目の前で手を振ってみるが反応がない。

    続く

886名無しさん@861:04/09/09 15:20 ID:sKXFZCkw
誰も言わないなら俺が言う!

名無し彩野(予定)市民さんGJ!!続きを一日千秋の想いでお待ちしております!
887名無しさん@ピンキー:04/09/09 19:59 ID:BPfTj4sc
みなさんすばらすぃい!!
888名無し彩野(予定)市民:04/09/10 00:13 ID:C7/0Qz/b
で、その日の内に私まで部屋を変えられてた。
今日はお姉ちゃんと一緒にお風呂に入る。
萌「眞子ちゃんと今日で、お別れなんて少し、寂しいです・・・・・・」
眞子「相部屋から別の部屋に移るだけで同じ家に居るんだから・・・・・・」
萌「眞子ちゃん!」
いきなり、お姉ちゃんが私に飛びついてくる。
私の胸にお姉ちゃんの巨大な胸が密着する。
眞子「ちょ、お姉ちゃん、あ、あぁんん」
私とお姉ちゃんの乳首が接触している!!
眞子「お、お姉ちゃんホントに止めて!」
私の胸がお姉ちゃんの巨乳に弄ばれる。
さらには、股間に脚を入れてくる。
逃れようと立ち上がるけど、結局捕まり、正面から胸と胸、股間と股間が密着し擦れあう。
眞子「お姉ちゃん、止めて!」
肩を掴んでようやく引きはがす。
思わず涙が溢れ出す。
眞子「止めてよ・・・お姉ちゃん・・・・・・」
ヌラリと光る半透明の薄い液体が二人の股間を繋いでいた。

お姉ちゃんは矢張り寂しかったのだろう。
あの後、逆にお姉ちゃんが泣き崩れた。
お姉ちゃんの頭を私の胸で抱く。
眞子「お姉ちゃんも結婚したらウチで暮らせばお互い寂しくないわよ」
萌「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・眞子ちゃん・・・・・・・・私、朝倉君の愛人じゃ駄目ですか?」
          続く
889名無しさん@ピンキー:04/09/10 00:39 ID:p5J0OWpZ
モテる男は辛いな
890名無し彩野(予定)市民:04/09/10 01:26 ID:C7/0Qz/b
>>886
THX
出来れば一日一回の更新で逝きたいでつ!
891名無しさん@ピンキー:04/09/10 13:33 ID:3SV5nVox
名無し彩野(予定)市民氏GJ!

>>856
>>648氏のSSの事でつか?
漏れも今か今かと待ってまつ……

ただ、もう1ヶ月以上経ってるから別の職人様が続き書いても
いいような希ガス
892名無しさん@ピンキー:04/09/10 15:59:32 ID:ppI8BgQA
893名無しさん@861:04/09/10 21:36:54 ID:bMIlHhuM
>>888
GJ!今後の展開期待age
って、一日一回更新・・・!?嬉しいけれど無理めされるなよ。

さて、スレ荒らしに俺もまた何か書こうか
けどレイープに限らずエロは苦手だ_| ̄|○
894名無しさん@ピンキー:04/09/10 23:42:09 ID:eiIOSgyA

「くっ、射精る・・・!」
895名無し彩野(予定)市民:04/09/11 00:56:57 ID:z2+75Y9m
眞子「だ、駄目!」
萌「いい手だと思ったんですけど・・・」

今日は浴衣がパジャマ代わり。
母「眞子ちゃん、なかなか色っぽいわぁ。でも、ここら辺のうなじなんかは純一君には未だ理解できないかしら?」
ふぅと息を吹きかける。
眞子「母さん、止めて!」
母「そうそう、眞子ちゃんの部屋は突きあたりの奥の和室よ。」
萌「朝倉君と違う部屋だからって、機嫌を悪くしないで下さいね」
眞子「よ、余計なお世話よ」
私は新しい部屋に向かって歩き出す。
突きあたりを曲がり部屋の前に到達。
引き戸を開けると・・・・・・
電気の付いていない月明かりだけの部屋には二人分の布団と浴衣姿の純一が・・・・・・
眞子「え、純一は別の部屋じゃ・・・」
純一「俺は指定された奥から二番目の部屋に入ったんだけど・・・・・・」
眞子「!」
この部屋はなんと障子の引き戸で部屋が別れているだけで、それは今現在全開になっているのだ。
しょうがなく、純一の隣に座る。
純一の胸に体を預ける。
月明かりが私達を照らす。
私の胸と浴衣の間に手が滑り込む。
純一「眞子・・・・・・」
私はそのまま純一にゆっくりと押し倒される。

暦「小鳥、小鳥!」
小鳥「あ、ちょっとボーッとしちゃって」
純一「どうした、顔が赤いぞ。熱でもあるんじゃ・・・」
小鳥「な、な、な、何でもないっす(久しぶりに人の心が見えちゃったけど、うぅ、なんか自己嫌悪・・・・・・)」
    続く

追伸 ここでは、ことりなんだよね、そういえば・・・・・・
896名無しさん@ピンキー:04/09/11 15:38:58 ID:RV4rx2o4
美春(人間orロボ)のエロSSを希望!
897名無し彩野(予定)市民:04/09/11 21:29:26 ID:JIoPyDot
この後の展開だけど、ことりが続きを見てしまうorそれを飛ばすのとどっちが宜しいでせうか>>861さん。
他の皆様もドゾー。
これから出かけねばならんので続きが更新されるのは、どのみち日付が変わってからと思いますが。
898名無しさん@ピンキー:04/09/11 23:22:38 ID:zC0tfDBf
>>861
激GJ!
やっぱりことりちゃん純愛系で、さらにその後も読みたいでつ

で、>>896 同様 美春分も熱望!
899名無しさん@ピンキー:04/09/11 23:39:37 ID:Bz26dXX6
みはるものあるとこ知ってるが・・・
コピペでもいいのか?
900名無しさん@861:04/09/11 23:52:00 ID:MzTm9JT/
>>897
As you like...と言うべきところなんだろうけど
俺のキボンを言わせてもらうと・・・。
作中のことりがズン一を好きなのなら見るべきじゃない→ああでも全部見ちゃった→悶々(興奮でも嫉妬でも)・・・
別にそうでもないんならああいかんいかん→スルー
てな感じかなあ・・・。
あと萌先輩のあの発言からしてズン一(*´-`)イイ!な感じに思えたんでしが
それで正しければ萌先輩ももっと話に絡んでホスィ・・・と思ってみたり。
あまりアテに出来ないことばかり言って申し訳ない。とかく無理はなさらずマターリ更新してくらさい。

>>898
ありがとう。理屈っぽいモン書いてゴメンなさいね。

続き、かあ・・・考えてなかったな(書き捨てるつもりで書いたもので)。
書いたとしても、ボコられた云々の設定は消えてなくなると思うw

>>899
キボンヌ
901名無しさん@ピンキー :04/09/11 23:54:02 ID:Bz26dXX6
じゃあ卸す
902名無しさん@ピンキー :04/09/11 23:56:45 ID:Bz26dXX6


























903902:04/09/11 23:59:59 ID:Bz26dXX6
「ホントお前って、バナナ好きだな」
 
美春と付き合い始めて数ヶ月の月日が過ぎた。
今日もまたチョコバナナをおごらされる羽目になった…。
…それを覚悟で付き合っているのだが。
 
「へへへ…。いつもありがとうございますぅ、朝倉先輩♪」
 
なぜこんなにもバナナが好きなのか?疑問だ…。
 
美春が家の台所で料理する姿は見慣れたものだ。
 
「ごちそうさま。ホント料理上手いよな。美春は。」
「お粗末さまでした〜。毎度の事ながら嬉しいですぅ。」
 
上手い。それしか言えないが美春は喜んでくれる。
チョコバナナを手にした時ほどではないが…。
 
「食後のデザートと言えば…。じゃーん!バナナに限りまーす。」
「持参したのか?」
「もちろんです。朝倉先輩の家にはバナナがないですからねー。」
 
当たり前だ。バナナが置いてあるとすぐなくなる。原因は美春だ。
あっという間に大量のバナナをたいらげた。
 
904902:04/09/12 00:01:03 ID:XP6Ayrwo
「…飯食った後でよくそんなに食べられるな。」
「バナナは別バラですよ。」
 
思っていた通りの答えが返ってきた。
 
「さてと…あと一本は食べられますね…♪」
 
と言ってももうバナナなどどこにも残ってない。
 
「もう無いぞ?」
「いえ、もう一本ありますよ。」
「どこにあるんだよ!?」
「先輩…まさかもう食べられちゃったんですか!?」
「はあ?」
 
話が読めない…。遂に本物の美春までロボットになってしまったのか!?
 

…わからん。いろんな事が頭の中で渦巻く。
905902:04/09/12 00:01:44 ID:XP6Ayrwo
「…かったりいな、まったく。」
「音夢先輩にですか〜?それとも白河先輩に?」
 
頭が痛くなる。さっぱり分からん。ただ、美春が恥ずかしそうな顔をしている。



まさか!?
頭の中に一つの考えが浮かぶ。何考えてんだよ、俺…。
しかし女子の前でそんなことは言えない。恥ずかしすぎる。
 
「多分誰にも食われてない…。」
 
遠回しに言ってみる。
 
「そうでしたか…。それなら安心です♪」
 
なんか怖いぞ…美春。怪しい表情になっている。
 
「そろそろ美春に食べさせてください。朝倉先輩のバナナ。」
 
そう言って俺のアレ(美春いわくバナナ)を握ってきた。
 
「だ、大胆だな。み、美春は…。」
 
明らかに動揺する俺。
906902:04/09/12 00:03:00 ID:XP6Ayrwo
「フフフ。やっとこれを味わう時がきましたね。」
「ずっと前から狙ってたのか?」
 
俺は脱がされ、美春は、あっという間にバナナを口に入れた。
 
「はぁ…はぁ…」
 
息が乱れてくる。
 
「チョコバナナで練習でもしてたのか?」
「そんなわけないじゃないですか!!!」
 
あっさり否定。ただテクは半端じゃない。
 
「美春の下の口はまだ欲しがってませんね…。食べたくなるようにして下さい。」
 
俺に下の口を向ける。舐めろってか?
とりあえず舐める。
 
「あん…朝倉先輩…もうちょっとやさしく…お願いします…」
 
 クチュッ…クチュッ…ピチャッ…
 
「先輩…あん…き、気持ちいい…はあん…」
 
指を突っ込んでみる。すると…?
907902:04/09/12 00:04:11 ID:XP6Ayrwo
「あっ…あんん…んんっ…はぁん…先輩…指まで…入れたら…あん…美春は…」
 
面白いのでいろいろやってみる。
そのたびに聞こえる美春の声はなんともいやらしい。
 
「そろそろ…いいですよね…?」
 
そう言って俺のバナナの上に腰をもってきた。
 
「それではわんこのマンコで朝倉先輩のバナナを食べちゃいまーす!」
 
シャレか?そう思ったのもつかの間、快楽によってこころが支配される。
 
「ああん…んっ…はぁん…先輩…ああっ…おいしいです…。」
「ああ…はあ…はあ…んっ…はあ…」
 
動きが激しくなる。美春の言う通り、食べられているような感覚。
 
「そろそろ…あん…果汁が…出そうですね…んんっ…」
「…ああ」
「あっ…飲んで…あん…あげますよ…下の口で…」
「じゃあ…頼む。」
「美春も…イって…いいですか…?」
「ダメだと言ってもきかないだろ。」
「へへへ…あん…じゃあ同時に…」
 
908902:04/09/12 00:04:46 ID:XP6Ayrwo
俺が発射すると同時に美春は、
 
「ああん…いきますよ…あぁぁぁぁぁぁぁんっ!。」
 
いった。俺の上に倒れこむ。
 
「朝倉先輩はもう、美春のものです。誰にも渡しません。」
「俺もだ。美春。」
「もちろん先輩のバナナも。」
「ははは…。」
 
美春はとてもうれしそうだった。
909902:04/09/12 00:06:00 ID:XP6Ayrwo
最初に書いたとおり某所からのコピペなので突っ込みはやめてくださいな
910898:04/09/12 00:43:17 ID:GC3COIBP
>>861 さんのも >>902 さんのコピペも読んでる時には
ことりや美春の声がするし、自然に場面の画が浮かぶのが嬉しい、えちぃけど。

美春ちゃんのはロボ娘も生美春もどっちも登場するのが
読みたいんだけど無理ですかねぇ >このスレの神々の皆様
本編ではロボ娘は最後を迎えたようになってるけど、あれが不憫でならないんですよ。
なんとか救って欲しい。
911名無し彩野(予定)市民:04/09/12 02:58:38 ID:isEGaGys
ことり(うぅぅ、私って結構誘惑に弱い・・・・・・)

浴衣からはだけてしまったその月明かりに照らされた私の左右の乳房の先を交互に純一が舐め回す。
眞子「あん、んんん、はぁ、いぃぃ」
さっきまでちょんっとした感じだった私の乳首はピンッと屹立している。
私は負けじと純一のそそり立つモノを取り出してその亀頭の辺りを撫で回す。

ことり(お、男の子ってこんなに大きくなるんだ・・・)
興奮気味のことりはまだ自分の乳首が硬くなり、ブラと擦れ始めている事に気付いてはいない・・・・・・

  続く

追伸 短めで申し訳ない。続きは正午までに更新予定。



912名無し彩野(予定)市民:04/09/12 13:27:43 ID:0PWeAY3J
微熱で早退したことり。
そう、純一と眞子の情事を垣間見ての事である。
当の本人はベッドの上で自慰行為に耽っている。
上の制服ははだけ、ブラの上から胸を揉み、スカートをまくって下着越しに股間をなぞる。
ことり「自分じゃ気持ちよくないんだ・・・・・・」
今度は両手で股間を攻める。
ことり「はぁ、はぁぁ、ん、」
下着越しにピンと勃起した一点が、ヌルヌルとその姿を下着越しに見せる。
ピンポーン

純一の顔が眞子の股間を埋める。
眞子「ん、ああ、ぁぁああぁ、」
純一の頭を浴衣越しに自分の股間に押しつける眞子。
眞子「純一、いい、ん、はぁ、んんん」
身震いする眞子。
眞子「ん、あ、あぁ、ぁぁぁぁん、ぁあああぁあぁぁぁぁぁっっっっっっっっ」

ことり「ん、あ、あぁ、ぁぁぁぁん、ぁあああぁあぁぁぁぁぁっっっっっっっっ」
がちゃ、
絶頂に達するか否かという時、いきなり、みっくんとともちゃんが・・・・・・
   続く

次回「黒下着事件」(鉄人28号のナレーションでw)


913名無しさん@861:04/09/13 03:36:51 ID:pZmXcUxT
ただいま次作をチマチマ書いてます。

>>910
その救いたいと思う気持ちを、自分で文にするもまた一興ぞ、と言ってみるテスト

>>911-912名無し彩野(予定)市民さん
いつもGJ&お疲れ様です。
その展開は意外ですた(*´∀`)次が激しく気になります。

次までの時間稼ぎもかねて、一番始めに書いたSS・・・つうか小ネタをおいときます。
さらっと流してNe↓
914名無しさん@861:04/09/13 03:38:03 ID:pZmXcUxT
ある日のこと、Tシャツにトランクス一枚というだらしのない格好をして、
自室のベッドで雑誌を眺めていた純一は、不意に何かがベッドの上にあがってくる気配を感じた。
「にゃあ〜」
「・・・うたまるか」
近くにさくらでもいるのだろうか。なんにせよ単体でやってくるなんて珍しい。
それにしても、いつ見ても不思議な奴だ と純一は思った。
その外見からして、どう考えても普通の猫とは思えない。
ふっと、うたまると目があったので、純一は思わずこう訪ねていた。
「疑問なんだが・・・おまえ、いつも何食ってるんだ?」
ずっと気になっていたことだ。第一、奴には口というものが見あたらない。
・・・しかし。
「ははは、猫のお前に聞いても、しょうがねえよな・・・
 今度、さくらにでも聞いとくよ。はは、何言ってんだろ俺・・・」
そういって仰向けに寝っ転がると、また雑誌を読み始めた純一に、
うたまるはそろそろ・・・っと近づいてきた。
915名無しさん@861:04/09/13 03:38:56 ID:pZmXcUxT
「ん・・・?」
「にゃあ・・・」
少し驚いた表情を浮かべた純一にうたまるは一瞥をくれると、
おもむろに純一の股間の方へと近づき、今まで見たことのない大口をあけ、
純一のトランクスの隙間からだらしなく覗く陽物に食らいついた。
「・・・っ!?」
一瞬、純一は「食われる!?」と思ったが、一物に歯が立てられる感覚はなかった。
それどころかうたまるの口腔とその舌は、その亀頭を優しく、暖かく包み込み、
まるで蕩かすかのように官能的に愛撫していく。
「ぁんっ、んにゃっ、ん、ん・・・」
「はあぁ・・・っ・・・女の子に、してもらうのって、こんな感じかな・・・」
思わず、純一は声を漏らしていた。
「・・・ってッ!!」
実技経験のない純一は、ことの異常さに気づくのに少々の時間を要した。
猫にくわえられるなぞ、あっていいわけがない。
「・・・や、やめっ、うたまる・・・いい加減に・・・
 ッ!?あれっ、あれっ・・・!?」
916名無しさん@861:04/09/13 03:40:01 ID:pZmXcUxT
どういう訳か、純一は体を動かせないでいた。
まるで催眠術にでもかけられたかの如く、何故体が動かないのかわからない。そんな感じだった。
純一がそのことに戸惑う間にも、うたまるは一物を頬張るのを止めない。
生々しい音をあげ、容赦なく舌を蠢かし、裂け目を弄ぶ。
慰み者にされるそれだけは、どういうわけかこの状況下も何故か普段通りの反応を見せる。
「んちゃっ、ん、ん・・・にゃあ」
「やめ、おねがぃ、やめて、はあぁ、はあぁっ・・・!」
やがて先走るものを、一物は吐き出す。
そしてそれをも、うたまるの舌は余すことなく吸い上げていく。
「・・・そいや、お前って雌だっけ、雄だっけ・・・?」
「ん・・・んにゃ、ん、っん・・・」
「って、そうじゃない、そうじゃないぃッ・・・」
性別はどうあれ、禁忌であることには間違いないのだ。
「くぅっ、やめ、やめろってばぁ、あぁっ」
純一は既に限界であった。もう、堪えきれない。
「・・・こんなのって・・・・・・こんなのってえええッッッ!!!!!!!!」
混みあがってきたもの全てをうたまるの口に吐き出しながら、純一は半ば気を失う形で
その身をベッドに沈めていった。
917名無しさん@861:04/09/13 03:41:23 ID:pZmXcUxT
「・・・さん、兄さん」
「・・・はっ!?」
目を覚ますと、目の前には音夢がいた。体が動く。
「・・・音夢・・・!?」
「大丈夫、兄さん?ずいぶん険しい顔をして寝てましたけど・・・
 なんか怖い夢でも見てたんですか?」
夢・・・そうか、あれは夢、か。それなら、体が動かなかったのも納得がいく。
救われた、と、純一は思った。
「・・・そうみたいだな・・・でも大丈夫。平気平気」
・・・しかし、夢とはいえ、うたまるに口でされる夢を見るなんて・・・どうにかしているな。
と、そう思った矢先、純一は下半身に幸福感が残っているのに気づいた。
くそ、あんな夢で、夢精したか。
「兄さん?」
「い、い、いや、なんでもないよ」
どうごまかそう・・・と、布団の下の自分を触ってみると・・・
ない。自分の体や衣服にくっついているはずの自分の精液が、どこにもくっついていない。
918名無しさん@861:04/09/13 03:43:02 ID:pZmXcUxT
何故・・・と純一が思った矢先、ベッドの下から、
「にゃあ〜」
という、間延びした猫の鳴き声がした。
「あれ、うたまる?昨日は兄さんのところで寝たの?」
「にゃあ」
「・・・・・・」
「ん、兄さん?どうしたの?」
うたまるは首をかしげる音夢の手から離れると、純一の目の前に腰を下ろして、
「んにゃあ?」
と、顔をのぞき込んできた。
「あれ、ずいぶんと兄さんに懐いてるのね」
「う、う・・・」
「兄さん・・・?」

「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」


やがて、二種の悲鳴が渦巻きはじめた部屋の様子を横目に、
さくらは屋根の上で青空を見上げると、はぁとため息をついた。
「お兄ちゃん・・・
 せっかく気持ちよく起こしてあげようと思ったのに、ちっとも起きないんだもんなあ」

919名無しさん@861:04/09/13 03:49:30 ID:pZmXcUxT
○| ̄|_ツギハチャントシタモノニスルヨ・・・
920名無しさん@ピンキー:04/09/13 07:03:25 ID:IgSmDxLU
いきなり喰らいついてくるうたまる・・・((( ゚Д゚))ガクガク
純一×うたまるハァハァ(´Д`)GJ!!
921名無しさん@ピンキー:04/09/13 12:48:31 ID:jJm0qYnI
斬新すぎる・・・
うたまるスゲーカワイイ!
922名無しさん@ピンキー:04/09/14 00:51:28 ID:5qVcZEM+
見えたっ!時代はうたまるですねっ!?
923名無しさん@ピンキー:04/09/14 01:50:01 ID:v/iAripU
じ、獣姦…なのか?
924名無し彩野(予定)市民:04/09/14 02:19:41 ID:AMMo4BOE
みっくん「つまり、あの能力であの二人の情事が見えてしまったと・・・」
ともちゃん「で、何故かたがが外れて・・・」
みっくん「ことり的には、どうなりたいの?」
ともちゃん「やっぱ、諦められないんでしょ。朝倉君」
ことり「う、うん・・・・・・」
ともちゃん「よし、こうなったらことりの体で誘惑っきゃないよ!」
ことり「ね、ね、ね、寝取っちゃう・・・・・・の?」
みっくん「それもこれもことりがノンビリ構えてるから水越さんにとられちゃったんだよ!」
ともちゃん「予てから準備しておいたあれを使用する時が来たようね。みっくん!」
みっくん「はい!これであります!」
勝手にクローゼットの中から少し厚みのある紙包みを取り出す。
ともちゃん「ことりのイメージと正反対のコントラスト!それをはぎ取ると目眩く世界が!」
ことり「た、確かにこんなのは水越さんでも持ってないだろうけど・・・・・・」
みっくん「だから良いんだよ、その背徳的カラーが。それに覚悟を決めるの!決めないの?」
がちゃ、
今度はいきなり、暦が入ってくる。
ことり「お、おねえちゃん!」
暦「ことり、私もあんたが朝倉の事思ってるのは、薄々感づいてた」
煙草をくわえ、ライターで火を付ける。
   続く
次回「死者からのメッセージ」
925名無しさん@ピンキー:04/09/14 16:13:05 ID:oJKkuSOk
名無し彩野(予定)市民さん
激しくGJ!!
こんな展開になるとは・・・魔性のことりハァハァ(´Д`)
926名無し彩野(予定)市民:04/09/15 00:03:02 ID:qXGf9TRv
暦「でだ、朝倉を誘惑するにしてもどうやって誘惑するんだ?
 あいつには、四六時中水越が付いているわけだが・・・・・・」
みっくん「・・・・・・」
ともちゃん「・・・・・・」
ことり「・・・・・・」
暦「まぁ、まずは心理戦が常道かね。朝倉と水越にヒビを入れるには・・・」
みっくん「先生、案外恐ろしい事平気で言いますね」
ともちゃん「策略家ですね・・・」
ことり「お兄さんをそうやって手中に・・・」
三人の疑わしい視線が暦に突き刺さる。
暦「こ、こほん!でもね、ことり。本気で行くのなら朝倉の子供妊娠して寿中退
 位の覚悟をしておきなさい!」
みっくん「いや・・・それって普通に二人仲良く退学処分じゃ・・・」
ともちゃん「逆に水越さんなら婚約してるから寿退学は有り得るけど・・・」
ことり「お姉ちゃん・・・もう少し、まともな手段は無いの?」
暦「ただ、それ位の覚悟が無ければこの戦争は勝利できないのだよ、軍曹!」
みっくん「遂に多重人格が発覚したわね・・・」
ともちゃん「違うわよ、更年期障害の初期症状だよ」
ことり「え、でもお姉ちゃんXX歳だから症状が現れるまで早くてXXだよ」
暦(よ、余計な事を気にしてるのに・・・orz しかし、姉として何としてでも・・・使いたくは無かったが・・・)
暦「そういえばことり、お前宛に手紙が届いていたぞ」
懐から便箋を取り出しことりに渡す。
ことり「えっ!」
そこには差出人が「朝倉音夢」と手書きで記されていた。
     続く
 次回 「動き出す策謀」



927名無し彩野(予定)市民:04/09/15 20:17:45 ID:JGzZ9s52
>ことり「お兄さんをそうやって手中に・・・」

ことり「お義兄さんをそうやって手中に・・・」の誤り

928名無しさん@ピンキー:04/09/15 21:24:08 ID:qAnrqYhs
にわかに活気を帯びてきたこのスレ。毎晩楽しみでつね
929名無し彩野(予定)市民:04/09/15 21:58:22 ID:Utc75VeT
手紙には純一を宜しく頼むとの旨が書いてあった。
みっくん「でも、誰も朝倉さんの字を知らないし・・・・・・」
三人の疑いの視線が再び暦に集中する。
暦「ま、まぁ、これを見てくれ朝倉妹のテストの答案だ」
それを三人に渡す。
ともちゃん「すごい・・・英語の中間、86点だ・・・」
ことり「うぅ、なんだかさらに自己嫌悪に・・・ orz」
暦「肝心なところを見ろよ・・・・・・」
声「まったくです!もうね、アホかと馬鹿かと、小一時間問い詰・・・」
暦「あーもういいから」
パンパンとかったるそうに手を叩く暦。
そして今度は美春が現れる。
美春「委員会の時に渡された音夢先輩のメモ書きです!」
メモ用紙をちぎった様な紙を取り出す。
三人の前に差し出し、
美春「ほらよ!」
三人「・・・・・・・・・」
暦「・・・・・・・・・」
ともちゃん「あんた・・・・・・キャラ・・・間違ってない?」
美春「藻前モナー」
ハッとする美春。
クルクルと目を回しだす。
美春「す、すいまべん、わた、わたしは・・・あ、う、おっ」
みっくん「おっ?」

930名無し彩野(予定)市民:04/09/15 22:00:35 ID:Utc75VeT
ともちゃん「おぉぉ!何故かこの子、頭からけむりが出てない?」
暦「(や、やばっ)あ、天枷、疲れただろう。用事があるからついでに送っていくよ」
美春を連れて部屋を出る。

バタン、ドアを閉める暦。
暦「あれほど、某掲示板用語を使うなと言っただろ・・・」
美春「あうぅぅぅぅぅ、すびばせん・・・・・・」
プスプスと煙を出す美春を担ぎながら廊下を歩く暦。

暦は車の後部座席にドアを開け、美春を座らせる。
暦「悪いけど天枷のゼンマイを巻いておいてくれない?」
美春の隣に座っている制服姿の少女。
少女「美春、大丈夫?」
そう、その少女は・・・・・・
美春「お願いします・・・音夢先輩」
   続く
次回 「姉v.s.姉」
931えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:16:33 ID:Q/Na4xyV
↑ちょと調子乗ってみた。
あ、あと時間稼ぎのうたまる編、読んでくれた皆様、色々書きこんでくれた皆様に厚く御礼申し上げます。

>>名無し彩野(予定)市民さん
毎夜GJ&ありがとうございます。
まさか音夢まで出てくるとは・・・これから何があるんだろ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
これからの展開が更に楽しみです。

やっと俺も新物が出来た・・・。
軽い気持ちで読んでくれれば幸いっす。
932えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:17:31 ID:Q/Na4xyV
今日は、午後からの授業しかない。
そんな朝早く、私の携帯に同じ学校の子からの電話がかかってきた。
「ねえ、朝倉さん。今日暇?」
「え?」
「暇だったらさあ、学校終わってから合コン行かない?」
「合コン・・・・・・」
「向こうは医者の息子とか来るらしいんだあ。ここでいい縁作っときゃさ、就職ん時困ることがなくなるじゃん、ね?よくない?」
「でも・・・私は遠慮しときます。そういうの、苦手だから」
「えー、どうして?いい話だと思うんだけどな〜。まさか『お礼参り(←看護学生などがとある病院に、卒業後そこに就業することを約束するかわりにそこに学費等を負担して貰うこと)』があるの?」
「そうじゃないけど、とにかく、ごめんなさい」
「マジ〜?困ったなあ。朝倉さん、結構可愛いからさあ。居てくれたら戦力になると思ったんだけど・・・」
「ほんとごめん」

級友の低俗な頼みを、私は何とか振り払った。
「・・・くだらないわね」
正直、そうとしか思えない。合コンなんて、やれる相手なら誰でもいい と思うような獣じみた輩が行くものだ、と私は思っている。
私はそんな荒淫じゃない。私には、あの人でなければダメなのだ。
・・・それに第一、私は暇などではない。

朝食を済ませると、私は何するより先に、PCのスイッチを入れる。
OSが起動し、とあるアプリケーションをスタートさせた。
「兄さん、帰ってきてるかな・・・昨日はどこか遊びに行ってたみたいだったけど・・・」
やがてそれは完全にスタートし、そのウィンドウは朝の、少し薄暗い部屋の様子を映し出す。
『あー、やっぱ、かったりいなあ・・・・・・』
「んもう、兄さんったら・・・そっちは朝から学校でしょう?サボるつもりなの?」
そこには、自室でくつろぐ兄さん・・・・・・朝倉純一が部屋でだれる姿がありありと映っている。
「・・・おはよ、兄さん・・・うふふ」
私は、画面の兄さんに微笑む。
933えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:18:31 ID:Q/Na4xyV
話は私が島を離れる少し前に遡る。
・・・私は結局、島を離れるその日まで兄さんに本当の気持ちを伝えることが出来なかった。
でも、兄さんのことが気になる。兄さんの顔をいつも見ていたい。
こう思った私は、美春を通して、その父である天枷教授にあるものを作ってもらった。
それが、マイク付き超小型無線カメラ。
『この島が好きだから・・・・・・離れててもいつもこの島の様子をいつも見ていたいんです!』
と美春と教授に言うと、両者とも感激して、快くこの開発に着手してくれた。
そうしてできあがったこれは、正直私もまさかここまで、と思う程に高性能だった。
その名の通り超小型で、ちょっと目につかないところにつけておけば人に気付かれることはない。
それでいて、そこらのジャンク屋で手に入る似たやつとは比べものにならない程に画像を鮮明に映し出す。
またマイクもついており、こちらからの調整で雑音をとって「人の会話」のみを拾って聞き取ることも出来る。
そうして撮影された映像はリアルタイムで私の家のパソコンに送られ、私はそれをこのために特別にプログラミングされたアプリで見ることが出来る。殆ど誤差はない。
そしてなにより微少な電力で動くので、実家の屋根にこっそりつけておいたソーラーパネルが作る電力を溜めている蓄電池に、数あるそのカメラの電源コードを一括してつないでおけば、十分に動いた。
これは教授にとっても会心の出来らしく、『あの子にもこのノウハウを生かしてやりたい』などと語っていた。私には意味がよくわからなかったが。
こうして手に入ったそれを、私は玄関と居間と台所、一応私の部屋と、そして兄さんの部屋に、こっそりセットしておいた。
そしてここに来てから、私は家では兄さんが家にいる日は毎日、兄さんの様子を眺めて過ごした。
「兄さん、寂しくなんかないよ・・・・・・私はちゃんと見ててあげてるからね・・・・・・」
934名無し彩野(予定)市民:04/09/16 02:19:18 ID:Ehe4TWOB
軍板に誤爆してた・・・
でもエロシーン無くて助かった
935えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:19:32 ID:Q/Na4xyV
『ピンポ━━ン、ピンポ━━ン、ピンポ━━ン・・・・・・』
むこうでチャイムが鳴ったようだ。だれていた兄さんが起きあがる。誰だろう。
私は一応、玄関のカメラに映像を切り替えてみる。・・・すると。
『あー、やっぱり、サボるつもりだったんですね!』
『どうしてここに・・・?』
「し・・・・・・白河さん・・・?」
私は目を疑った。白河さんが兄さんを訪ねる理由などあるのだろうか・・・まさか、そんな、まさか。
『私も家に帰らされたんです。それで、こっちに寄ってみたんですけど・・・』
『悪い悪い。行くよ、行きますよ・・・』
物凄くうち解けた感じのやりとり。その様を見て、私の不安は一瞬で形をなした。
「ウソ・・・・・・」
信じられなかった。私と兄さんとの間で障碍となる存在は、さくら、或いはせいぜい眞子か美春ぐらいだと思っていた。
確かに兄さんと白河さんが会話をしているところを見たことはあったが、それは別段艶っぽいものとも思えなかった。
白河さんは容姿端麗で歌も上手く、それでいて人当たりもよく、常に人の気持ちを察した発言の出来る性格。校内でファンクラブができる程だった。
そんな彼女と、いつもぐうたらしている兄さんが引っ付くなんて、思いもしなかったのである。
あの時はさくらのみに気をとられ過ぎていた。白河さんも女である。兄さんになびくことは十分考えられたのだ。
・・・・・・油断していた。そう私が焦燥する間も、二人は楽しそうに会話をする。
『あ、でも、朝倉君は昨日の傷の療養ってコトにしちゃったらどうですか?』
昨日の傷!?白河さ・・・この女、私の兄さんに何かしたの!?
『え?』
『それじゃあ私は、その朝倉くんの看病・・・っと。休む理由には十分っすね』
『オイオイ、ことりらしくないな・・・けど、それもいっか』
『そうそう!それじゃ、お邪魔しますね・・・』
よくない、よくない!!
『はは、女があれで変わるって、本当なんだな・・・』
あれって何!!?・・・まさか・・・・・・嘘。
『あ、そうそう、昨日の約束、憶えてますか?』
『約束?』
『また、してくれる・・・・・・って』
『・・・・・・え』
私は、自分の全てが音を立てて崩れゆくのを感じ、半ば意識を失いかけた。
936えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:23:26 ID:Q/Na4xyV
そんな私の様子を知るはずもなく、二人は手をつないで居間の方へと向かっていく。
我に返った私は急いで居間の方のカメラに切り替えると、二人はソファに並んで座っている。そしてそのまま照れくさそうに見つめ合うと・・・・・・唇を重ね合わせた。
「だ、だめぇっ!!」
虚しく響く。私の声は届かない。
『あー・・・なんか今日のことり、昨日に増してやらしい感じ・・・』
『ん・・・・・・だから・・・・・・それは朝倉くんだから・・・・・・』
前からこの白河という女にはその完璧すぎる内容に少し取っつきにくさを感じていたが、今日ほどこの女
が忌々しく見える日はなかった。
この女は見てくれは清楚な才女を装っているが、その中身は私がいなくて少しガードが甘くなっている兄さんを躰巧みに誑し込む婬虐な雌狐であると思える。
『あ・・・そうだ。朝倉くんの部屋・・・・・・見てみたいな』
『いや・・・ちょっと、散らかってるけど』
『掃除してあげますよ』
少し寝たぐらいで兄さんの女房面をする白河に、私の苛立ちは膨れ上がる。
私は居間のテーブルの上に兄さんがいつものように携帯を放り出しているのを確認すると、自分の携帯をひっつかんで、兄さんの携帯番号にコールした。
すぐさま、画面の向こうで兄さんの携帯が鳴る。兄さんはそれに気づくと、それに手を伸ばした。
「兄さん、兄さん!」
早くとって、早く!と私は兄さんを電話越しの声を聞く前から呼んでしまう。・・・すると、
『だめ!』
と白河が兄さんから携帯をかすめ取ると、その着信を止めてしまった。
「な・・・!!?」
私は唖然とする。
『こ、ことり・・・』
『・・・ね、今日は二人っきりで過ごそ?そうじゃないと、二人ともずる休みした甲斐がないっすよ』
『ふぅ、もう、困った奴だなあ、ことりは。いつからそんな悪い子になったんだ?』
『ん?・・・・・・それも朝倉くんの所為・・・・・・』
何から何まで兄さんの所為にして自分は被害者面する白河に、私は今までにない憤りを覚えた。
兄さんも兄さんだ。何故にこうもこの雌狗に甘いのか。学園のアイドルと寝たということに浮かれているのであろうか。
『でさ、さっきの電話・・・誰からだった?』
『!・・・・・・知りません・・・』
この嘘つきめ。あんたはさっき携帯をひったくった時、サブディスプレーを少し見てたじゃないの。
937えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:25:09 ID:Q/Na4xyV
二人は二階へ上がっていく。私は兄さんの部屋のカメラに切り替えた。だがしかし、二人が入ってくる様子がない。
居間、台所、玄関。どこにもいない。それに確かに二階へは上がったはず。
まさか・・・・・・━━今日はいやな予感が連続する━━と思い、私は私の部屋のカメラに切り替えてみると・・・・・・いた。
『・・・別に音夢の部屋なんか見たって、しょうがないだろ・・・』
『・・・綺麗にしてあるんですね』
いくら誰も使わない部屋といえど、埃はたまる。兄さんは時々、私の部屋を掃除してくれていた。そして綺麗になった私の部屋を見渡して、少しもの悲しそうな顔をすることがあった。
そんな兄さんを見て、私は兄さんの思いに嬉しくなると同時に、今あの場にいられないことを悔やんだりもした。
そんな私と、あと兄さんだけに許せるその場所に、白河はずがずがと入り込んでくる。なんて厭な女。
『あ、そうだ、朝倉くん・・・・・・』
『?』
『ね、今、ここで・・・・・・しよう?』
「!!!!」
白河は妖しく微笑んで、とんでもない言葉を吐きだした。これには兄さんも度肝を抜く。
『オイオイ・・・冗談だろ?』
『いいじゃないですか。別に、誰も見ていないんですから』
見てるわよ!!
『けどさ・・・・・・』
938えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:26:18 ID:Q/Na4xyV
ふと、白河の様子が変わった。何となく、俯きがちになる。
『・・・・・・音夢に・・・・・・後ろめたい思いをするから?』
『い、イヤ、そういうワケじゃないけど・・・』
『・・・・・・朝倉くん、この部屋に入ってきてから、・・・ううん、この家にいる間は、なんか寂しそう。・・・音夢のことを、いつも気にしてるみたいで』
『・・・・・・』
『正直、私、音夢に嫉妬してる』
そういって、拗ねた顔を見せた白河に、兄さんは慌てて口を開く。
『イヤ、なんでことりが嫉妬しなきゃならんのさ。あいつは俺の妹なんだ。それ以上でもそれ以下でもない。でも兄貴が妹の心配してやるのは当然のことだろ?』
「・・・・・・!!!」
兄さんが私へ抱く思いを、今はじめて兄さんの口から聞く。よく考えたら、兄さんは私をどう思っているのか、今まで知らなかった。
『確かに、さ。今まで二人暮らしの時間が長かったぶん、人目にはべったりな兄妹に見えるとは思うぜ?実際、俺も、音夢のことを気にしすぎだとは思う。あいつはあいつで、しっかりしてるのにな』
『・・・・・・』
『・・・もし俺と音夢が兄妹以上の関係だったら、俺は音夢が島を出るのを止めたかもな。俺、結構我慢弱いから。
 だけど俺と音夢は“兄妹”だ。あいつが自分の夢の為に島を出る決心をした以上、“兄貴”という枠の俺が止める権利はないし、あっても止めないよ・・・』
兄さんは常に私のことを想ってくれている。しかしそれは私が本当に望む“想い”ではない・・・・・・・・・もどかしかった。
『朝倉くん・・・・・・ごめんね』
『ん?』
『さっきの電話・・・・・・実は音夢からだったんです』
『・・・・・・』
『私、音夢と朝倉くんとを疑ってしまって・・・・・・だって、この家にいるときの朝倉くんの中には、いつも音夢がいる、ような気がしたから・・・・・・
 それで・・・やきもちを妬いちゃって・・・・・・こんなところでしよう、なんて・・・・・・』
『わかってくれ。俺が“女”として好きなのは・・・ことり。お前だけさ』
『ごめんなさい・・・本当は、朝倉くんの気持ち、わかっているのに、こんなことを・・・・・・』
もどかしい・・・・・・私が望む兄さんの“想い”を享受する相手は、既にいることも。
939名無しさん@ピンキー:04/09/16 02:26:54 ID:62ocjC7/
両氏GJ!!

>>861
杉並が既に気づいていそうな仕掛けって感じですなw
940えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:33:38 ID:Q/Na4xyV
その後二人は私の部屋を出、兄さんの部屋へと移る。私もつい、どうしても、兄さんの部屋のカメラに切り替える。・・・もう、どうしようもないというのに。
二人はまた、その唇同士を繋げあう。そして兄さんは白河・・・いやことりの後ろに回り、その制服へと手を伸ばす。
やがて、ことりの制服のみを脱がした兄さんはその豊満な両胸の先を捏ねるように手に取りながら、
ことりのショーツの方へ手を伸ばすと、そこに浮かぶ女の形を幾程か転がすように撫でたのち、その内を弄り始めた。
『んっ・・・あ、ああぁ・・・・・・』
堪えるような表情を浮かべながらも、その吐息に悦びを滲ませることり。その声を、感度を最大に設定されたマイクは拾い上げ、私の元へ送り込んでくる。
「ことり・・・・・・ずるいよ、ことり・・・・・・」,
いくら兄さんが一番にその幸せを願う相手だとしても、私が先ほどまでにことりに抱いた嫉妬と憎しみは、そう簡単には拭えなかった。
・・・・・・そうだ。自分の頭の中でも、今はことりになろう。兄さんに愛されることりに。兄さんに今愛されていることりに。
人は浅はかだと、おかしいと笑うかもしれない。でもこの想いは止められない。どうしようもなかった。
私は片手で自分の胸を揉み、空いた手で自分のショーツの内に手を伸ばすと、今ことりがされているように、その手を動かす。
そしてぐっと目を閉じ、今のことりを自分の中に取り入れ、その先に兄さんを見た。
途端に私の“女”は潤いを帯び、私の動悸を荒くする。
『はぁは、あ・・・あ、朝倉くぅん・・・・・・』
「はぁぁ・・・兄さん、兄さあんん・・・・・・」
二人の声が混ざり合い、ますます私は自分とことりとの境界線をなくす。
ぼやける眼でふと見ると、ことりも兄さんも既に一糸纏わぬ姿。そしてことりは兄さんに脚を広げられると、その内へ顔を近づけられ、その快楽に先走る欲求を漏らす裂け目に、兄さんの舌で辱めを受けた。
『あぁっあ、っぁは、あん、あ・・・きょ、今日の、あ、朝倉くん・・・す、ごいのぉ・・・』
やがてあからさまに快楽に貪りつきはじめることりの鳴き声と共に、生々しいほどにいやらしい水音が、私の耳に流れ込む。
「あぁ、あんなことを・・・恥ずかしい・・・・・・」
そういいながら、私は同じく、一嘗めした指を二つ重ね、漏らしたかの如く湿った私の中を、丹念にまさぐる。
「んぁ、や、やらぁ。恥ずかしいのおぉ・・・」
941えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:34:33 ID:Q/Na4xyV
これまで、幾度となく兄さんを想って自慰を行った。だがしかし、ここまでの興奮は未だかつてない。
『んはゃぁ!?』
突如ことりが悲鳴とも思える声をあげる。兄さんはことりに腰を少し上げさせると、ことりの後ろの急所までまさぐり始めたのだ。
『そ、そんなの・・・昨日は・・・・・・さ、触られる、け、気配もなかった、のに・・・んひゃあ!!』
『ん・・・ちょっと、やってみたくなってさ・・・抵抗、ある・・・・・・?』
『はゃ、あ、ふぁ・・・ん、ううん、いいけど・・・少し、脚が、っるしい・・・』
すると兄さんはことりを四つん這いにさせる。素直に従うことり。そしてまた、その愛撫は再開された。
『ひゃ、んっぅ、んふぁ、ぅあ、ぁあん、あん、んふぁあん・・・・・・』
ことりはごくごく自然に素直に、その快楽を賞味する。大胆な兄さんと涵養なことりに、私は暫しその様を凝視してしまったが、すぐにたまらなくなり、その湿った指先で真似てみる。
「ふぅぁわっ・・・!!」
何となくくすぐったいような感触。少し怖い気もしたが、悪くない。
「ふぁあっ、くぁあっ・・・」
今度は少しおろそかにしていた前の部分の愛撫も混ぜてみる。
「あぁあっ!!ふゃ、ひやっん、す、すごいのお、兄さん・・・・・・」
兄さんに前と後ろ、両方を可愛がられる感覚に、私は足腰が震えた。
942えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:35:27 ID:Q/Na4xyV
そうこうしていると、
『ね、朝倉くん、も、もう、お願い・・・もどかしいのお・・・・・・!!』
と、ことりが兄さんにその臀部を晒した格好で哀願し始める。
『ああ・・・俺も、もうそろそろ、欲しかったんだ・・・!』
肝心の瞬間。いよいよ、だ。
兄さんはことりにそのままの体勢をさせたまま、その腰を優しく掴み、ゆっくりと、その今か今かと強請るように涎を滴らせることりの膣中に、闖入していった。
『ぁあっ、ぁ、っぁん・・・・・・っ・・・!』
兄さんの愛撫で既に際まで上り詰めていたことりは、それによってさらなる高みへと引き上げられる。
それだけでも十分であろうに、兄さんは腰を動かしながら更にことりの果粒への愛撫をも織り交ぜた。
「兄さん・・・・・・いやらしい、いやらしいったら・・・・・・っふぅ・・・!」
私はその様子にひたすら、ことりが漏らす吐息を自分のものとし、兄さんの愛撫をその目で感じながら、一心不乱に水浸しの秘部を弄び続けた。
ことりのほうも、他人には絶対見せないであろう乱れぶりを、兄さんに晒し続ける。
その興奮は兄さんの陰茎を淫靡に締め上げているようで、兄さんもその息を荒くする。
『く・・・っ、こ、ことり、凄げぇっ・・・・・・!』
『朝倉くん・・・だって。ひゃ、ふ、んあぁ・・・』
「兄さん、兄さあん・・・」
私は快楽と嫉妬、その両方に悶えながら、声を漏らす。
「わ、私も、す、凄いよう・・・・・・!!」
やがて、終わりの時が、兄さんにも、ことりにも、そして私にも来ようとしていた。
『こ、ことり・・・・・・俺・・・限界が・・・・・・っっ!!』
『だ、だめぇ、止めちゃだめ・・・抜いちゃだめ・・・・・・だって、私も・・・・・・』
「兄さん、私も、私もおっ・・・」
混乱する。全ての見境がつかない。ただ躰が感じるこの悦びのみが全て、といった感じだ。
『・・・ぁっ、ことりぃぃっ・・・!!』
『朝倉くん、私、もう、あ、あああ・・・・・・っ!!』
「にいさああああああああん・・・・・・・・・!!」
943えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:36:30 ID:Q/Na4xyV
二人は絶頂を迎えあったあと、その未だ収まりきらない躰を暫し重ね合ったあと、二人でまた、先ほど玄関や居間でやっていた、穏やかな雰囲気の会話を始めた。
そして、同じように極限までその身を焦がした私は、その火照りを一人で抑えたあと、そんな二人の様子をぼんやりと見つめていた。
『・・・・・・朝倉くん、ほんとに昨日が初めてだったんですか?なんか凄くエッチだったんですけど?』
『イヤ、マジだって・・・・・・俺がエロいのは、ことりの所為ってことで』
『んもう・・・・・・』
『あ・・・でも、また、膣中で出しちゃったんか・・・・・・』
『男の子がいいですか?女の子がいいですか?』
『そうだなあ・・・え゛!!?』
『ふふ、冗談ですよ・・・・・・』

「・・・・・・」
とてもお似合いな二人に、私は項垂れる。先ほどまでの興奮が、全てが、空虚なものに思われた・・・・・・いや、興奮しているその時ですら、私はどこか虚しさを感じていた。
「兄さん・・・・・・私、叔母さんになるの・・・?この年でオバサンなんて呼ばれるの嫌よ・・・・・・」
私は、PCのスイッチを切った。
そして、ずっと早くに、家を出た。
944えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:37:13 ID:Q/Na4xyV
そして学校が始まった。だが正直、なんか意欲が湧かない。
そうしていると、
「ねー・・・朝倉さん・・・」
休み時間、朝に電話をかけてきた子が話しかけてきた。
「ん・・・・・・?」
「朝の話なんだけどさ・・・やっぱ、だめ?」
「と言われても・・・・・・」
「イヤさー・・・こっちなかなかいい面子集まんなくてさあ・・・・・・頼むよー」
「・・・・・・なんで私なの?」
「実はさー、向こうの一人に前に朝倉さんととったプリクラ見せたらさ、『この子呼んでくれるんだったらこっちが費用全部出すよ』って言うんだよねー」
「・・・・・・」
「イヤ、それぐらい朝倉さん可愛いんだって。ね、マジ。お願い!」
「・・・・・・それじゃあ、行ってみようかな・・・」
「ホント!?」

半ば勢いで、彼女の誘いにOKを出してみた。
未体験だ。正直、どうなっちゃうのか、私にはわからない。


「いいの、兄さん?私、浮気しちゃうかもよ・・・・・・?」

945えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 02:41:52 ID:Q/Na4xyV
940辺りで本文長杉にだいぶ焦ったのは内緒だw

>>934名無し彩野(予定)市民 さん
ドンマイっす!
>>939
ありがとう。
ま、確かにそうさねw

音夢萌(*´Д`)ハァハァな方スマソor2
946名無しさん@ピンキー:04/09/16 02:46:58 ID:62ocjC7/
改めて861氏GJ!!!


……続きは某スーフ○事件みたいになりそうで怖いw
947名無しさん@ピンキー:04/09/16 09:18:42 ID:0WQXF65o
恐ろしくも甘美な物語。
笑いと旋律がごっちゃになったよ。
948名無しさん@ピンキー:04/09/16 09:50:52 ID:kCefSyiz
949名無しさん@ピンキー:04/09/16 09:52:12 ID:9AMf5lQ2
乙だろうな。
950名無しさん@ピンキー:04/09/16 10:24:49 ID:szrG19VF
950
951名無しさん@ピンキー:04/09/16 15:57:14 ID:qyn6Nky8
861氏オツカレ
音夢の合コン編も見たいなあ
レイプはイヤだけど半分やけで
和姦で処女捧げて膣出しされる音夢(*´Д`)ハァハァ
952名無しさん@ピンキー:04/09/16 17:48:43 ID:62ocjC7/
>>951
酔ってる所為で相手が兄さんに見えたりしてw
漏れとしては合コン編の後の話の方が気になる鴨




ここら辺で美春SSキボソしてみる
でもその前に次スレ考えないと……
953名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:27:20 ID:bIHH8dhh
相次ぐ神降臨で、次スレが要りそうな勢いですね。

美春(生・ロボ娘)は、『あの子にもこのノウハウを生かしてやりたい』 あたりに
期待していいかなって匂いを感じた。
954名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:54:17 ID:62ocjC7/
最近、>>648氏のSS(ことりレイプもの)の続きを書いてみようかと考えてるんでつが
どうなんでしょうか?
まだ構想の段階でつが、>>648氏がもう1ヶ月半くらい降臨してないので……



ちょっとでしゃばり過ぎました。しばらくROMに徹しまつ。
その間に構想進めておくか
955名無しさん@ピンキー:04/09/16 22:44:16 ID:F3mFUOaL
>>954
ぜひおながいしまつ。ガンガレ!
956538:04/09/16 23:03:33 ID:45OoUR5m
648氏の中継ぎをしたのは(ことりSSで)もう一ヶ月半前になるのか…(´・ω・`)

今書いてる人みんながんがって下さい。
957えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/16 23:47:22 ID:Q/Na4xyV
読んでくれた皆様、ありがとうございます。
途中から前のことり編の続きということにしたので幾分
本家と比べて?なとこがある(ま、んなこと言ってたら書けないけどね)のはご勘弁。
あとカメラ云々の話はテキトーに考えてありますし
果たして今日日お礼参りなる物があるのかということも知りません。スマソ

>>946
そのシチュはオモロイが俺には無理ポ。

>>947
どっちかに特化した方がいいんだろうけどね。

>>948-949
ありがとう。

>>951-952
それでも兄さんが好き、か。どうしましょう。

>>953
そ、そこまで考えてなかった(;´Д`)

>>954
>>955ともども頼んます。

>>956
貴殿もご執筆頂けないか?
958538:04/09/17 00:24:31 ID:UpRELLG2
>>957
今 他所で書いてるんで、ちと書いてる余裕がないのです。スマソ。

書くなら季節にあったもの書きたいんで、体育祭で競技中に隠れて体育倉庫で…とか、ベタなの書きたいなぁ。
959名無しさん@ピンキー:04/09/17 00:27:15 ID:4jHpGE/s
それ散るネタですか(w
960名無し彩野(予定)市民:04/09/17 00:27:27 ID:PCMJ/SmH
私と純一との暮らしが始まって一週間たった頃、奇妙な噂がまことしやかに囁かれ始めた。
私の義妹?の朝倉音夢こと純一の妹が夜な夜なこの近辺に出没するとの事だ。
流石に純一も動揺を隠せない。

放課後
暦「んー、どうした朝倉元気が無いぞ」
ことり(お姉ちゃん・・・)
眞子「純一、帰ろう」
純一「いや、悪い、考えたい事があるんだ・・・・・・家に寄ってくから・・・」
眞子「そう・・・」
暦がことりにニヤリと目配せをする。
顔を赤らめ、暦の視線をかわすことり。
ことり「朝倉君、私、音夢にお線香上げたいんだけど一緒していいかな?」

ことりとは無言で道を進む純一。
ことり(なんとかして、会話を繋げないと)
ことりは、今度、姉が結婚する事を話し、何とか久しぶりに純一とうち解けつつあった。

かちゃ
純一「一週間ぶりか・・・」
ことり「お邪魔します・・・」


961名無し彩野(予定)市民:04/09/17 00:28:08 ID:PCMJ/SmH
いきなり、リビングのドアが開き、
萌「お帰りなさい、朝倉君!」
純一「・・・・・・」
ことり「・・・・・・」
純一「先輩、何で去年の文化祭の格好で・・・・・・」
ことり「八○墓村のコスプレかと思った・・・」
皆さんご存じ、あの服装・・・である。
萌「妹さんの幽霊が出ると聞いて私が、是非、成仏させてあげたくてお邪魔してましたぁ」
ことり(け、計画に狂いが・・・・・・)
萌「玄関で立ち話も何ですので居間でお話ししましょう」
ニコニコといつも通りの萌についてリビングに進む純一とことり。
リビングに入るとソファーに見覚えがある後ろ姿。
リビングの天井に密かに仕掛けられた隠しカメラがその光景を捕らえている。

声「予定外の事態が発生したけど、ま、何とかなるか・・・」
モニターに映る朝倉家のリビング。
紫煙が立ち込める暗闇でそれを見つめる女。
女の名は「白河 暦」
  続く
  次回「野望の果て」
962名無しさん@ピンキー:04/09/17 01:08:33 ID:OqNgjt97
>えむしけ@861氏
この手の話は、続きは敢えて書かず、読者の想像に任せるのも1つの手段かと思ふのでつが、どうでしょう?
「ミロのヴィーナスの失われた両腕は失われたままの方がイイ!」っていう説がありますが、それと同じ意味で
もっとも、最終的に書くかどうかは貴殿が決める事ですが

>名無し彩野(予定)市民氏
GJ!!!!
いよいよ佳境に入ってきた感じでしょうか
963えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/17 02:08:32 ID:HRfNawl8
そろそろ新スレか

>>958
(´・ω・`)キガムイタトキデイイカラヨロ

>>名無し彩野(予定)市民さん
毎夜毎夜、本当にGOODJOBであります!
ひと波乱ありそな予感で(*´∀`)っす。これからもよろしくお願いします。

>>962
貴重な意見をどうもサンクスです。
基本的に俺は書き捨てでSSつうかネタを考えているのでこれも特に続きなどは考えていないのですが
(音夢編がことり編の続きになったのはホント思いつきw)
もし続きを書くとしたら、その話の前までに何があったかはグレーに・・・というか
想像如何でどのようにもとれるような感じにして(難しそうだが・・・)
文中では一番肝心なエロ部分の描写(これが一番厄介だor2)と、あとキャラ同士のやりとりを
重視したいですね。
964テンプレ整理:04/09/17 21:13:49 ID:Pn2xSL10
タイトルは

Circus作品のエロ小説 その3

でいいかな? 一応このスレの前に一つあるわけだから。


ついでにテンプレ整理

前スレ
Circus作品のエロ小説
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077978923/l50
前々スレ
D.C.ダカーポのエロ小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066686832/
メーカーサイト
http://circus.nandemo.gr.jp/
965名無しさん@ピンキー:04/09/17 23:11:32 ID:l0E51XBE
>>964
じゃあ、スレ立てヨロ
966名無し彩野(予定)市民:04/09/17 23:28:21 ID:v2NnKxEB
967名無し彩野(予定)市民:04/09/17 23:32:07 ID:v2NnKxEB
新スレに更新を移転します。
宜しいですか?
968えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/17 23:47:22 ID:HRfNawl8
>>966
サンクス!

>>名無し彩野(予定)市民さん
OKでしょう。
即死回避もせにゃならんし。
969名無しさん@ピンキー:04/09/19 01:00:32 ID:kyGqoQ+R
970名無しさん@ピンキー:04/09/19 01:50:25 ID:IHZA/ZhF
こんぶ
971名無しさん@ピンキー:04/09/19 09:49:31 ID:9b0ue5Wh
塩辛
972名無しさん@ピンキー:04/09/19 10:47:27 ID:tKsVyyiu
10ml
973名無しさん@ピンキー:04/09/19 17:16:30 ID:kyGqoQ+R
10cc
974名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:57:26 ID:1A7yhCJ3
埋めめ
975名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:57:49 ID:1A7yhCJ3
埋めめめ
976名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:58:30 ID:1A7yhCJ3
梅めめめめ
977名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:44:18 ID:MGUTtYQv
その日の音夢は、例によってひどくアンニュイであった。

「お肉が食べたいわ」

頼子を前にそう呟く。
既に物言いからして目上の言葉遣いであり、対等ではなかった。
純一がフリーだった頃はもうすこし思いやりのある人柄だったように思えるのだが、
さくらが純一を虜にしてからというもの、音夢はあまり穏やかならぬ人格へと変わりつつあった。
今の音夢には「マダム」という形容がぴったりだ、と頼子は思っていた。

「どんなお肉でしょう」
「そうね」

頬杖を付く音夢の目はどんよりと濁っている。

「ウィンナーなんてどうかしら」
「まぁ、安上がりだけど美味しそうです」

頼子は脂身をたっぷり含んだソーセージをフライパンでじゅうじゅう焼く光景を思い、ごくりとつばを飲んだ。
階上にある自室の隣辺りの天井をにらみつけた後、音夢は大きくため息をついた。

「そのウィンナーを隣の泥棒猫が独り占めしてるんだわ」
「はぁ」
「許せないと思わない?」
「はい、私もウィンナー食べたいです」

そう答えた瞬間、氷の突風のような一睨みが来て、頼子の背中は思いっ切り逆立った。
頼子はおのれの脳天気さを呪った。
この場合のウィンナーはウィンナーであってウィンナーではない。
女性を見るとはちきれんばかりに大きくなる魔法のウィンナーのことなのだ。
日本語は難しい、次からは確認しないと、と思いながらひたすら縮こまる頼子だった。
息さえはばかられるほどコチコチに固まった頼子の顔がチアノーゼを呈し始めた頃、やっと、音夢の視線が和らいだ。
978名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:45:18 ID:MGUTtYQv
また、ぼやく。

「あーあ、ウィンナー食べたいなぁ」
「あの、それは、純一様のペニスをくわえ込みたいという遠回しの表現ですか」

そのとたん、醤油差しが猛烈な勢いでぶっ飛んできて、ニコと微笑みかけている頼子の頬をかすめた。
カーペットの床に出来た焦げ茶色の軌道飛跡を見て、頼子はいやあああっっと悲鳴を上げた。
メイドはしっぽのもやい結びに耳毛くすぐりと、およそ理不尽な待遇をされるものと相場が決まっているが、
カーペットをわざと汚すのは非道い虐待だと思った。
泣きながら熱い濡れタオルでぽんぽんとカーペットのシミを叩き出す頼子。

「ああ、ごめんなさいね、頼子。悪気はなかったのよ。ついあなたがはしたないことを言うから驚いてしまって」
「は、はい…こちらこそ申し訳ございませんでした奥様」
「奥様?」

音夢は不思議そうな顔をする。
やばっ、脳内名詞をそのまま口にしてしまった! 頼子は慌てた。

「ええあのその、純一様の奥様には音夢様が相応しいかと」

しどろもどろな言い訳にもかかわらず、生気を無くしがちだった音夢の表情が、一時華やいだ。

「そう。そうね、奥様……そう呼ばれるのも悪くないわ。フフ、奥様、ね」
「はぁ」
「…ああ、忌々しいわ、妾のくせに。とっとと主人を返してくれないかしら」
「……」

堂に入ったマダムぶりに頼子は内心、ため息をつく。だが絨毯という大きな犠牲を払った頼子がおのれの気持ちを表に出すことは最早ない。
忠実に女主人の傍らに立ち、時折自分の方に押し出されるカップに、うやうやしく紅茶を注ぎ続ける。

とても絵になる?午後の紅茶の光景だった。
979名無しさん@ピンキー:04/09/20 01:45:56 ID:JJh28iJl
>>977-978
埋めSS作成乙。こちらに置いておくのは、ちと勿体ないでつね。
980名無しさん@ピンキー:04/09/20 02:29:47 ID:d0KBkz3J
音夢氏ね
981名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:42:35 ID:o3TqQSnH
もったいないけど埋めましょー
982名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:43:12 ID:o3TqQSnH
音夢のストレスのはけ口になってる頼子さん萌え
983名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:43:27 ID:o3TqQSnH
そして梅
984名無しさん@ピンキー:04/09/21 01:30:33 ID:Q8kyTKGq
そのマダムは物凄く苛立ったりするととぬこメイドをスパンキングしたりすんだろか

ついでに梅
985名無しさん@ピンキー:04/09/21 02:33:46 ID:ijdfIKLD
音夢「ほら!もっと!お鳴きなさい!……このメス猫!」
頼子「ああ!痛いです!奥様……どうかお許しくださいぃ!」
音夢「忌々しい、ほんとに忌々しいわ……あの泥棒猫ぉ!」

ついでに梅2
986名無しさん@ピンキー:04/09/21 10:27:39 ID:TU3QEjKx
腹黒マダムイラネ(゜凵K)

ついでに梅
987名無しさん@ピンキー:04/09/21 12:06:13 ID:tqWknh7h
埋め保守
988名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:05:45 ID:0n56zY7s
     -‐‐-
   ,' ,,==='、
   !/x〈((ハ))∩
  'ノl リ! ゚∀゚ノ彡 埋めろ!
  ノ⊂)夲⊂彡 埋めろ!
  (⌒,く/_|j〉'
     し'ノ

989えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/22 01:48:37 ID:0ipDTmJi
>>985
イイ!! (*´∀`)

梅支援
990えむしけ@861 ◆MCKYBCBuYw :04/09/22 03:03:10 ID:0ipDTmJi
埋め
朝起きて夜寝られる生活がしたい

ことりたん、('A`)ハァ…
991名無しさん@ピンキー:04/09/22 22:04:33 ID:CQHnMOrJ
そろそろ眞子タンのマムコに漏れのティムポをブチ込んでもよいか
992名無しさん@ピンキー:04/09/22 22:34:30 ID:me0e5G7q
(・∀・)イイヨー
993名無しさん@ピンキー:04/09/22 22:42:03 ID:Kg+z/lkr
梅干しゅ
994名無しさん@ピンキー
じゃあ俺はことりタンのマムコにティムポぶち込んでくる   ノ