[ドラゴンボール]人造人間18号(;´Д`)ハァハァ・・・2
1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 01:06 ID:m/1sZyai
テンプレ以上かな?
>1 乙!
>>1 大儀であった
点呼の続きはこちらのスレでお願いします
現在16番まで点呼完了です。
新スレに移行すると必ず名前入れ忘れるな
この板では早い段階でレス数50もしくは容量5kbに達しないと即死(dat落ち)する可能性がありますのでしばらくの間支援をお願いします。
2度もミスをするとは・・・
18号さん
,... -‐' "  ̄ ̄ ~ ! ,..‐--、
/ 、/ ヽ,
/ ,.、、、、、、 〃 ... |
.| l ,/./^ヾヾヾヽi/ツッッ = 、 |
| i .l| ゙ミ. |
| :l| 'ミ |l |
| i l|! レ゙ヽ |
| | .|lー- 、 ,. --― ' f .} |
| | .l. [.ソ}_ゝ /.ソ__,フ' _} | |
| l .| ,.rr'′ |
| i .|, 〈l ij |
| |l |ト.、 -_一 , |! ll| |
!l !; |; | |||lliッ 、 __ ‐'" |_l ! ,,, l,||
゙ ゙ ' ' ' ,..-‐「 〉‐-、' '
、__,..-ー/ _/ / { `ー-、...__,
,ヘ '-‐ュ `ー――,^/ヽ / `ーr 、
‐'^_} .} }:::::::::::::::{ { '}__`
ひとまず5kbまで適当に書きます
10 :
◆C18i17p8JA :04/02/27 02:09 ID:H7qUsMuQ
|.l;fッシ リ从ヾ;、`、`jレ'´
、‐''''`´ ̄`'''''-、,_ {.|レ′ 'ヾ!リム;jr'=- 、ヽ
. {;ゞ:、 |j|.、 'Zミ;ヾ,
. ’ .・ |:ト、.ヽ レ||>;、 ´ミ;ヾ;、 j
_,..,,__ ・ ’i:! 。゙V{fjヾ} _,,,...、, ミュ、} |! j!{
ヾ;、{~ニ`=ゞミ:、, ,ィムソ ∠5)ン y'rj`!| ,'/f
{ 。 " ヽヾ ._,ト、 ',ノ, |ル′
'''''ニ;' \__,ィ ,, _ノネ〉 ,}、,,___ _,、-'^r;テiイ| jjノソ:
ヾ;、. 久.rr、 ィ〃 ぐ彡",ムト!、;;::~[゙ヾ; _,ノj,シ'´/::::
ヽ、_`=-',ゝ_ _,,.、-へ ノ 人ヾ;:ヽ、 ____,ニ-‐'":::::::
 ̄ ,r;ェ三ニ二ヾミャ;':::::ヽ \;:`゙:::::::::::::::::::::::::::
A"´:::::::::::::::::ヽ, ヾ'''┘ ゙}j--、;;;_;;;;;;:::、-
あ、5kbになってる。
ということはもう安心・・・かな?
まだやんの?そうこなくっちゃ!
>>1さん乙〜
>>12 いただきますた。ありがたや。
14 :
◆C18i17p8JA :04/02/27 03:41 ID:H7qUsMuQ
念のためあげます
17号
16 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 09:51 ID:cKvS0S5M
初書きで18頂き!!w
今だ18号げっとズサー
∧ ∧ (⌒
⊂(゜Д゜⊂⌒つ(≡
>>1 乙
18号は私が頂きます
19 :
1:04/02/27 16:30 ID:m/1sZyai
>>1です。
スレタイなんですが、テンプレ候補の中にあったように
[ドラゴンボール]人造人間18号(;´Д`)ハァハァ・・・その2
でやったところサブジェクトが長すぎますってなって、次に
[ドラゴンボール]人造人間18号(;´Д`)ハァハァ・・・2
でやっても同じになったので
18を半角にしました。一人の判断で決めてしまって申し訳ないですが
20 :
◆C18i17p8JA :04/02/27 17:55 ID:u+LkDsXF
>>17 残念、19号です。
点呼、次の人は20番です。
>>19 長すぎと出たならば仕方が無いですよ。
22 :
18:04/02/27 23:20 ID:7Fron6Qd
>>21 レス番18号get記念パピコしますた、それで私が20番!?
23 :
16:04/02/28 01:43 ID:1k28pYkH
自分はもちろん点呼として書き込みました。
紛らわしくはないと思うんですが…
はい、わかりました
>>16さんが点呼18番
>>18さんが点呼20番
ですね。
次の点呼は21番です。
21げっとズサー
∧ ∧ (⌒
⊂(゜Д゜⊂⌒つ(≡
\\ 18号さーーーーーーーーーーーーーん! //
\\ //
._ _
ドドドドドドドドドドドド!! |廣| _ |華|
|島| _ .|紅| |瑠|
|最| |巣| .|葉| |妃|
|強| |雷| |饅| |緒|
_∧ ∧(Cノヘ| ̄ |鯉| |頭|(Cノヘ| ̄
(_・ |/(゚∀゚ )|\. |威| ._∧ ∧(Cノヘ|/(∀゚ )|\
_∧ .∧(Cノヘ |\Ю__∧ ∧(Cノヘ| ̄ (_・ |/(゚∀゚ )|\ ⊂)_|√ヽ
(_・ |/(゚∀゚ )\ ( (_・ |/(゚∀゚ )|\ |\Ю ⊂)_|√ヽ~∪ )^)ノ (´⌒(´⌒;;
|\Ю ⊂)_ √ヽ| || |\ Ю ⊂) |√ヽ (  ̄ ~∪ )^)ノ( | ( |(´⌒(´⌒;;
(  ̄ ~∪ )^)ノ '~ ~ (  ̄ ~∪ )^)ノ .|| || ~( | (´⌒(´⌒'~ (´´
||` || ( | ( |(´⌒(´ ||` || ( | ( | (´⌒(´⌒;; (´⌒ '~ (´⌒(´⌒;;
'~ ~(´⌒(´⌒;; (´⌒(´⌒ (´⌒(´⌒ (´⌒(´⌒;;
(´⌒(´⌒;;
どうしてそんなにいい女なんだよ18号
どんなに頑張っても18号以外の女しか手に入らない僕達の身にもなってよ。いい女すぎますよ
点呼ばかりやってても何なのでネタ振りを
夜の夫婦生活の際、クリリンから誘うときにはどのように声を掛けるのでしょうか?
18号から誘うときは大体想像できるんだけど。
足開いてソファに座り込んで前かがみ。
膝の間では手持ち無沙汰に両手の指を合わせたり離したりしながら、
夕食の片付けや、マーロンを風呂に入れたり、寝かしつけたり、
大忙しで行き来する18号にきょろきょろと視線を向けるクリリン。
「なぁ…」「…あの…さぁ」
などと声をかけてみるが、忙しい18号にひと睨みされて、
「ああ?何だいクリリン」
「いや〜…あとでいいよ」
すっかり気の抜けたビール缶をあおってみるも、ぎこちない手つきでこぼしてしまい、
また18号をの仕事を増やしてしまう。
仁王立ちにクリリンの前に立った18号を肩で大きく溜め息をつき、
「言いたいことがあるんなら、はっきりいいなよ」
「あ……いや、だから…」
ポリポリと生え揃った頭をかくクリリンの顔は赤く染まって照れている。
ピンときた18号はしゃがみこんでクリリンにキス。
「……したいんだろ?」
あれ〜?やっぱり18号からになってしまった。スマン。
31 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 02:55 ID:Y+a/vGtC
>>30 (・∀・)イイ!
もしくは前スレのマロン板から来たSSみたいなパターンとかか?
>>30 いいですねえ
娘が生まれる前と後では誘い方も違ってくるのでしょうか。
奥手で積極的に誘えないクリリンに対し、18号は「もっと積極的に誘ってくれよ。あたしみたいにさ」と思ってたりして。
女性の気持として、自分が誘うよりも誘われたいというときもあるかもしれません。
>>30氏の続きを軽く書いてみた。こんなかんじかな
「したいんだろ?」
「あ、ああ……分かっちゃったか」
「じゃあわたしすぐ風呂に入ってくるよ。クリリンはさっき入っただろ?先に二階に行ってベッドに入ってなよ」
(当然クリリンと18号の寝室は2階で、ダブルベッド。武天老師は毎日かなり早めにさっさと寝ている(8時ごろ))
寝室に入ってきた18号。バスローブを身につけている
「まったく、寝てるとはいえジイさんがいるとこういうとき不便だよな。誰もいなけりゃ風呂から裸で来れるのにさ」
「まあいいじゃねえか。それにオレが服を脱がせてやれてなんかいいしさ」
「バーカ」
そして二人は熱く愛を確かめ合う
>>33 もしもその時点でクリリンが風呂に入ってなかったら、お風呂の中で(;´Д`)ハァハァ
というのもありですか?
18号ちゃんでオナニーして寝よう
クリリンには18号がいるからオナニーする必要は無し・・・?
クリリンが最初18号と出会ってほっぺにキスされた時に絶対どっかで
1回は抜いたと思う!もし俺がそんなことされたら1,2,3,4回(;´Д`)ハァハァ・・・
クリリンはそんな不潔なことはしません!!
な〜んて反応がきそうもないところが、クリリン×18号のいいところ(w
18号が生理でセックスできないときはもしかしたらやっているかもしれません
18号お出かけ中にティッシュ取り出してビデオつけてオナニー始めるクリリン
しかしそこに突然18号が帰ってきた
固まってしまったクリリンに対し18号は?
1、「あたしじゃ満足できないってのかい!?」と怒り狂ってクリリンを投げ飛ばす
2、「まったく。しょうがないねえ。生理終わったらいっぱいするんだからほどほどにしときなよ」と部屋を出て行く
3、「どうしたんだい?気にしないで続けなよ。見ててあげるからさ」とベッドに座ってクリリンをじっと見る
3、、、、、萌え〜
>>40 3→クリリンがイキそうになったら18号が「ストップ!」って言ってクリリンのもとに近付いていき、
フェラ抜き……ハァハァ・・・
3´→しかし蛇に睨まれた蛙のように縮こまってしまうクリリン。18号「仕方無いねえ」クリリンの背後から抱きつき「あたしが手伝ってやるよ」とクリリンを扱き始める
しかしネタがないとレスがつかないスレだな。
誰かネタきぼんぬ
>>45 それ、どんな流れだったっけ?1度見たことあるんだけど
>>46 その画像だけしかなかったのでちょっとわからんですな
>>48-49ワロタw
特に下の八頭身セルと18さん(・∀・)イイ! 絵も(゚д゚)ウマー
なんだそれw
上の17号やばすぎだろw
53 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 22:11 ID:7JwuqV58
エロ要素はなくていいんだが、このサイトはセルとかはないんかな
そろそろ寝るが、その前に18号の各サイトから集めて印刷したセクシー画像でオナニーして2、3発抜こうっと。
マクラもとにヌード画像も数枚置いとくか・・・
56 :
54:04/03/11 21:48 ID:aAf/GFf0
今日はホワイトデーですが
クリリンから18号へのお返しは?
たぶん今日18号が教えてくれます
もちろんホワイトデーの続きはベッドの中で、ですな
駄作確定だが>57設定でちょっと書き進めてます。
が、細かいところて躓いてます。
マーロンにはクリリン&18号のことを何と呼ばせてますか?
1)パパ&ママ
2)父ちゃん&母さん
>>60 幼少のころはとうちゃんとおかあさん(Zより)
成長してからはパパママだった確か(GTより)
そういや前スレでバレンタインのSS書くとかぬかしときながら中途半端なとこで作業止まってるわ
ホワイトデーの作品も来ることだし書くの再会しようか
63 :
60:04/03/16 22:19 ID:Ux6rYyqj
>61-62 詳細thx
おぼろげに「父ちゃん」と呼んでた記憶があったんだけど
クリリンが「パパ」と呼ばれてデレデレしてるのがイイのでそっちにしてみました。
寸止めまでうpしてみます。
ジェットバイクで白波を噴き上げながら、クリリンは背中にしがみつく
マーロンにチラリ視線を走らせた。
目に入れても痛くないほど可愛い…のはいつものことなのだが。
今日はいつまでたっても唇をにこにこと歪めている。
「なんだぁ? 今日はごきげんじゃないか」
「ええ〜…ウフフ」
肩から提げた幼稚園バッグを抱きしめて、意味ありげに笑う。
目許も、あるかなしかの低い鼻も、口許も自分にそっくりだが、
こんな笑顔を浮かべるところは、やはり18号に似ている。
「なんかイイコトあったんだな?パパにも教えろよ〜」
「わっ! きゃははっ、危ないよ〜っ」
左右にハンドルを切れば針路は蛇行して、勢い良く吹き出したジェットが波を巻き上げる。
きゃあきゃあと喜びながらしがみつくマーロンは本当に可愛くて、
クリリンは調子に乗ってスピードを上げた。
「パパに隠し事する悪い子はおしおきだぞ〜」
「わかった! わかったからもうやめてよぉっ」
途中の無人島にジェットバイクを寄せ、満ち潮になれば消えてしまう狭い砂浜に降り立つ。
「そんで?何があったんだ」
「えへへ。うんとねぇ」
バッグから取り出したのは奇麗に包装された小瓶のようだった。
よくよく見れば数種のドロップが混ぜてあり、昼下がりの太陽に透かせばパステルに輝く。
「どうしたんだ? これ」
「あっ! 開けちゃダメだよっ」
中を確かめようとリボンを引くと、マーロンはむきになってクリリンの手から瓶を奪い取った。
大切そうに胸に抱きしめる姿を見て、首を傾げる。
「先生がくれたのか?」
「違うよ」
「え…でも、幼稚園にそんなもの持ってったらダメだろ」
「いいの! 今日はトクベツなんだよぅ」
クリリンは眉を顰めて、コホンとひとつ咳払いをした。
「マーロン。知らない人からものをもらったりしたら…」
「知らない人じゃないもん!」
「じゃ、誰から貰ったんだ?」
尋ねれば、マーロンは急に頬を赤く染めてもじもじとスカートの裾を掴んだ。
嫌な予感がする。自然と問い質すクリリンの口調も厳しくなっていった。
「言いなさい」
……とはいえ、いつもがベタ甘な態度で接していたから、どう厳しく言えばいいのかも分からない。
叱るのは18号、慰めるのがクリリンと、家族のポジションは決まっていた。
だから、こんなふうにマーロンが涙目で黙り込んでしまうと、クリリンはどうしようもできない。
「……悪かったよ、マーロン」
俯いた小さな頭をわしわしと撫でる。
抱きしめればまだこんなに小さな娘なのに、その胸にはもう隠し事を抱える歳になっていた。
「帰ろうな?」
18号がマーロンを寝かしつける間、クリリンはリビングのソファにダラリと寝そべり、
脱力したままで三本目のビールを開けた。
いつの間にか怪しげな深夜番組に移っていたつけっ放しのテレビを観るともなしに眺めながら、
心空ろで、マーロンのことばかりが頭をかすめている。
生まれてから今に至るまで。いや、18号のお腹にいる頃から見つめ続けてきた大切な娘が、
少しずつ離れていってしまう兆しが見えた気がしたのだ。
いつまでも腕の中の赤ん坊ではない。いつかは来る日だと分かっていた。
分かってはいたが……やりきれず、開けたばかりのビールをひとのみで煽る。
すると、寝室のドアが開き、18号が戻ってきた。
「ああ? 何、エロ番組観てんだい」
「え?」
亀仙人が寝付いていてよかった。深夜番組はピチピチギャルを映し出していた。
「あ、いや。気付かなかった」
「ったく」
リモコンを取り、MTVに切り替える。
散らばったビールの空き缶を眺め、18号はクスリと微笑んだ。
「何だい。マーロンより堪えてるみたいじゃないか」
「ええっ。マーロン…何か言ってたか?」
「あんたに叱られたってしょげてたよ」
「……そっか」
肩を落とすクリリンの横に座り、18号は笑い出した。
「父親が娘を叱りつけて、堪えてるんじゃないよ。バカだね」
「う…うん。でもオレは…」
泣かせたくなどなかった。隠し事などもして欲しくなかった。
せめてもっとゆっくり。離れていくにしても、時間をかけてゆっくりと育っていって欲しかったのだ。
「寂しかったんだろ?」
「……うるせいやい」
真っ赤なユデダコになったクリリンの顔を見れば、18号はまた笑い出す。
「お前、笑ってる場合じゃないだろ? それで、あの飴のビンは何だったんだ?」
「アハハ、あれはね…」
18号は一ヶ月前のことを話し出した。
その日は遅くまでキッチンに篭もり、18号と二人でお菓子作りをしていた。
18号がクリリンに…というか、このカメハウスの夕食のデザートに出したチョコレートケーキを思い出す。
そして小箱に包んだ小さなチョコレートの行方は、今もクリリンは知らない。
「バレンタインデー??」
「そうさ。どうせあんたは知らないんだろうけど」
18号は笑いながら、バレンタインデーとその意味。そして、ちょうど一ヵ月後に訪れた今日、
ホワイトデーの意味を教えた。
最初はきょとんと見上げていたクリリンは複雑そうに眉間に皺を寄せる。
寂しいのか悲しいのか分からず、怒りにも似た気持ちが込み上げた。
「……どこの馬の骨が相手だっ」
憤慨したクリリンの顔を見れば、18号はまた笑い出す。
「18号! お前知ってるんだろ〜? 教えてくれよ、そのウスラボケをぶん殴ってやるっ」
「アハハ、あんた自分がどれだけ親バカなこと抜かしてるか分かってるのかい?」
「明日はオレが送りに行く! 幼稚園にいるんだろっ」
「落ち着きなよ。子供のすることじゃないか」
「い、今時の子供は進んでるんだぞ!? 悪い虫でもついたら、マーロンが悲しむことに…」
「落ち着けってば、バカオヤジ!」
拳を握って立ち上がったクリリンの腕を引き、胸元に抱き寄せる。
「……人を好きになるのは……別に悪いこっちゃないだろ?」
「そりゃ…そうだけど」
まだ早すぎる。あんな事もそんな事も、誰とも知れぬ奴に許すわけにはいかない。
「あんたが教えてくれたんだろ?」
「へ?」柔らかな18号の胸を頬ずりするように顔を上げる。
「オレが? …なんか…教えたか?」
とぼけていたわけではなく、本気だった。
クリリンと出逢わなければ。18号は今でもこんな気持ちを知らずに生きていただろう。
人を愛することを教えた元凶が、今度はその証でもあるマーロンの内に芽生えた愛情を
認めないなんて、妙な話だ。
「そんな話した覚え…ないけど」
「ばーか」
そんなバカに惚れた自分もバカだと、18号は分かっている。
まだブツブツと文句を言っている唇を塞ぎ、その背に腕を回した。
「18号…。な、何だよ急に…っ」
「……あたしもお返しが欲しいな……」
小さな呟きはTVスピーカーから流れるリズムに紛れてかき消えた。
「え…? お返しって?」
それでもクリリンは聞き取ってくれる。18号の甘い囁きを聞き分けていた。
聞き返されれば、18号もカッと頬を赤らめ、自分が発した言葉に照れて顔を背けた。
「何でもないよ。ほら、さっさと風呂入って寝ちまいな、この酔っ払い」
「そりゃ酔っ払ってるけど…さぁ。お前がこんなコトスルカラ…」
「ああ?」
クリリンの視線が下がり、それを追った18号の視界にもそれが映る。
「……」
「メンボクナイ」
「随分と元気な息子さんだね」
「いやぁ…その、風呂入ってキマスー」
冷ややかな視線を向けられれば、クリリンはポリポリと頭をかくしかない。
18号は、テントを張った部分へ悪戯に手を伸ばした。
「いいよ。一緒に入ろうか?」
「へ?」
イイヨイイヨー(・∀・)
70 :
69:04/03/18 23:33 ID:u6aw5gGi
点呼見る限り20人くらいいるはずなのになんで誰もせっかくSS書いてくれた人にレスしないの?
オレは続きが読みたいんだよゴルァ!
1.ヘタレSSだから続きはどうでもいい
2.18号の萌えシーンが欠片もないからレスのつけようがない
3.ウィークデーで人がいないだけ
4.実は60は真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッだった
答えはどれなんだろうな。
>>71 自分の場合は3、でした。
当方としては全部読み終えた上でレスをしようと思っていたのです。
もちろん、続きを期待しています。
SSグッジョブ!!読まさせて頂きますた、なんか2人の爽やかさが
伝わってきてかなりいい感じな仕上がりだと思うyo!
是非続きをお願いしまつ。
なりきり18号スレも復活して嬉しいな。
>>73 なりきり見てきましたがかなりの量のセク質がありますな(w
今度何か質問してみよう
「ん…んぅ……ふっ」
断続的にシャワーの降り落ちる中、タイル壁に18号を押しつけるように口づけを交わす。
水気を帯びた18号の髪は金色の輝きを増し、辺りをもやがけた湯気の中でぼんやりと光った。
頬を滑り落ちる口づけの跡。肩先から背中を伝うシャワーの湯に18号はピクリと跳ねる。
「……随分…敏感になってんだな」
「う、うるさい…よ」
全身を覆っていた泡が足元に流れ落ち、18号の肢体が姿を現す。
ついさっきまで泡まみれの体を隅から隅まで撫ぜあげられ、真っ白な肌はところどころが
ピンクに染まってきていた。
正直にいえば立っているのも辛いほどだった。
壁に背をもたれたまま、ズズッと力の抜けた足が少しずつ滑り落ちる。
強気な言葉とは裏腹に、カクリと膝を曲げれば倒れ込みそうなほどだった。
それでもクリリンは愛撫を止めない。
唇から頬を伝って下りた舌は胸元を這い、固く尖った乳首を避けるように乳房を舐る。
「…く……クリリン…っ」
いつまでもすべらかできめ細やかな肌の感触が堪らず、唇と舌で存分に味わっていた。
抱きとめた手は腰から双丘に忍び込み、柔肉をかき抱くように揉みあげる。
痺れを走らせた胸の突端も、徐々に熱さを増す花弁にも触れない。
18号がもどかしく首を左右に振れば、髪の先から振り落ちた水滴がクリリンに落ちた。
「ん…? どうしたんだよ…18号。ちゃんと立ってなきゃダメだろう?」
がくがくと震えた膝をまっすぐに伸ばさせ、壁に押しつけた。
一瞬見上げた瞳は楽しむように意地悪く微笑んでいる。
わざと焦らしていることに気付いて、18号はキッと視線を向けた。
「こ…の……すけべジジ……いぃっ!」
キュッと捩じり上げられた乳首に反応し、語尾は高く跳ね上がった。
「酷いなぁ。オレはお返ししてるんだぜ?」
「何…が、お返しだよ…」
言いながらクリリンの体はゆっくりと下りて行った。
子供を産んだ後とは思えない引き締まった腹部をなぞりながら、臍の周りをくるり
舌を一周させてみせる。
「……バレンタインなんて…知らなかったなぁ……」
「っ…はあ…?」
「そーいやぁ毎年チョコレートケーキ作ってくれてたっけ…」
「今…更……何言っ……っっ」
膝立ちになったクリリンの舌が淡色の恥毛をつつき、18号は唇を食む。
「何年分のお返ししたらいいんだ?」
「……いいよ」
「そーはいかねえだろ?」
クリリンの頭をきゅっと抱き寄せ、18号はフッと微笑む。
特別な日でなくても、特別な形でなくても。お返しならばいつも貰っている。
毎日を満たすこの幸せな日々は、クリリンが自分に与え続けた優しさの結果だ。
バレンタイデーは18号にとって、少しでも素直にそれを返せるよう近づける日でもある。
見返りなど求めるまでもなく、すでにクリリンからは沢山のものを与えられた。
「……そんなこと言っていいのかい? 欲しいものならいくらでもあるんだよ」
「え゛……」
誕生日や結婚祝いなどに強請られた高価な服を思い出してクリリンは言葉を濁した。
「……体で奉仕シマス」
「ばか……。んっ…うっ」
クリリンの舌が秘裂を割り、既にぬめり気を帯びた秘所へと押し入った。
思わず背を仰け反らせ、天を仰げば降り注ぐシャワーが火照った頬を打つ。
引け腰になれば充血し始めた花芯を弄ばれ、求めていた刺激に満たされれば
自然と細腰が跳ねる。
内腿を滑り落ちたシャワーの湯には花壷から零れ出した蜜が混ざり合い、
撫ぜ上げたクリリンの指先が、掬い取るようにして肉襞へと押し戻した。
「んぁっ! クリリン…も……だめ…だ……っ」
足の力が抜け、タイルを滑り落ちるままにぺたりと座り込んでも、
クリリンの指は18号の膣内に納められたまま。
蕩けたブルーアイズで正面に見つめられれば、クリリンはその身を抱きしめずにはいられない。
「あっ…あぁ…っっ」
肩口を抱き寄せた指先に力がこもる。
クリリンの指はいつしか二本忍び込み、18号の性感を刺激するように徘徊し始める。
しがみついた腕。肩にかかる甘い喘ぎ。頬に触れる濡れた髪先。
蠢いた指先に吸いつくような肉襞の感触を楽しみながら、
シャワー音に埋もれた水音をかき回していた。
温かい柔肉から後から後から蜜を溢すのを、かき出すように指を曲げる。
「んっ…あぁっっ!」
しなり上がる体。一瞬の硬直の後にクリリンの胸へと倒れ込む。
それに合わせて動きを止めたクリリンの指はやわやわとひくついた肉襞に締めつけられていた。
肩に18号の荒い吐息を受けながら、クリリンは首筋を寄せるように頬ずりする。
「大丈夫かぁ〜?」
かける言葉は相変わらず暢気な言葉だった。
「……湯舟でひと休みするか」
ずるりと抜き取った指先はきゅっと締め上げられていたが、脱力した18号を気遣ってそう言った。
「…何…言ってんだよ…」
「えっ?」
上気した顔を上げ、クリリンに抱きついて唇を重ねる。
支えを失ったクリリンの上半身は押し倒されるままに浴室の床に倒れ込んだ。
「んっ!?」
口づけを続けたままで、18号の手がクリリンのそそり立った剛直に伸びる。
暢気な言葉とは裏腹に、それはもう我慢などできぬほど硬く立ち上がっていた。
「…こんなんなって…我慢できるのかい?」
「いやぁ〜…ははっハハハ…」
クリリンの胸に手を置き、18号は上半身を起こした。
ゆらりと腰を揺らめかせ、掴んだその手で根元を押さえたところへ近づいていく。
「わわっ、ちょっと待て! 18号、オレ…すぐ出ちまうよ…っ」
「……いいさ」
起き上がって座りなおしたクリリンの肩をわし掴む。
「あたしもまだ…キてる……」
「えっ? ク…ッ」
脈打った強張りの先端が18号の秘唇を割り、クリリンは息を詰めた。
包み込まれた部分が少しずつ埋もれ、中程を過ぎればまだ忙しなくひくついた肉襞に吸いつかれる。
腰を沈ませるたびに目の前の乳房が揺れ、堪らずその身をかき抱いた。
「ア───ッ!」
一息に奥まで貫いた刺激に18号の体は硬直する。
丸めるように強張らした身は震え、クリリンの背を抱いた。
戦闘力も……立場も上の18号が、こうして時折見せる弱々しい態度にクリリンの心臓は
トクリと跳ね上がる。
もっといろんな顔が見たくて。自分だけが見れる18号の表情を引き出したくて、
クリリンは歯噛みして耐え、18号の肉壁を突き上げた。
「あっ! あっ…クッ…あんっ、んっ、んんっ…あぅっ…っ!」
行き来するたびに溢れる淫猥な水音をかき消すほど、18号はひっきりなしに喘いだ。
腰を掴み、引き寄せる動きに合わせて前後し、滑るように抽送を繰り返す。
降り注いだままのシャワーに打たれながら、立ち込めた湯気の中で二つの影が揺れる。
18号が上位に立つようでいて、クリリンの促す動きに揺さぶられながら、
18号は自分の名を呼ぶクリリンの苦しげな声に、絶頂の兆しを知った。
「クリリ…っ…んっっ…あぁあああっ!!」
引っかくほどの勢いで背を掴んだ18号に合わせ、クリリンはその中に熱した奔流を叩き込んだ。
浴槽の中、クリリンを椅子にするように背を預け、18号はわざともたれかかる。
「ぐえっ…苦しいよ」
「椅子は喚かない」
「…分かったよ…」
悪戯に湯を掬い指先から流しながら、背にもたれたクリリンの胸の温もりを感じていた。
人の肌が温かいものだと知ったのは、いつの頃だろうか。
Dr.ゲロに改造される前は、知っていたのだろうか。今はその記憶もない。
これもクリリンが教えてくれたものなのかもしれないと、18号が一人笑えば、
クリリンはただ首を傾げるばかりだった。
クリリンの胸が温かいのは、その中にもっと温かいものを抱えているからだろう。
もともとあったものなのかどうか、18号は知らない。
けれどそれが今も、これからも温かく満たされたままでいるのは、
自分やマーロンがいるからだと信じたい。信じている。
「……クリリン? 明日マーロンが謝ったらさ、ちゃんと許してやんなよ」
「えっ」
許すどころか、こっちがどう謝るべきかをクリリンは考えていた。
「怒ることじゃないだろ? あの子が誰を好きになったって、ちゃんとあんたのことも好きでいるさ」
「……」
できることなら自分だけを好きなままのマーロンでいて欲しい。
唇を縫い縛ったクリリンの顔に、そう書いてあった。まだ早すぎる。
思いのほか頑固なクリリンの態度に、18号は手を重ねて水鉄砲を吹きかけた。
「考えすぎだよ。あの子はまだ子供なんだよ? 別に今日明日に嫁いでいなくなるってわけじゃないんだから」
「嫁ぐ……」
想像したのだろう。放心したクリリンの顔に何度か水鉄砲を食らわせても反応はなかった。
「クリリン。あんたにはあたしがいるじゃないか」
漸く放心が解け、ハッと我に返る。
「そりゃ…そうだけどさぁ……」
まだごもごもと言葉を濁すクリリンに苛立ち、尻の下にあるクリリンの強張りをぎゅっと掴んでやった。
「イテテッ! 何するんだよ〜」
「あんまり“若い子”のことばっかり考えてると、許さないよ」
「な、何言ってんだよ! 若い子ったって…娘のことじゃないか」
ふんっと鼻息を荒くした18号が本気でやきもちを焼いているわけではないと、
クリリンだって分かっている。
それでも少し。ほんの少しだけ、自分以外のことばかりに目を向けていることを
妬いてくれてるいるのだと、自惚れてもいいのだろうか。
「…分かったよ。善処するさ」
「そうかい。それじゃあ…また“奉仕”して貰おうかな」
「ええっ。だってまだ……」
振り返った18号に唇を奪われ、咎める言葉はかき消された。
波立った湯舟が納まるまでの間、舌を絡めとる口づけに蹂躙され、クリリンのソレには
また血が集り始める。
「まだ、何だって?」
18号の腿を押し上げて、起ち上がった先端をきゅっと摘ままれれば言い訳もできない。
真っ赤な顔をして唇を歪めたクリリンを指差し、18号はユデダコだと笑いながら抱きついた。
END.
グッジョブ!!イイイイイイ!
>>81 乙
金よりもクリリンの『奉仕』のほうが本当の望みなのかもしれませんな
これでホワイトデーと母の日は、より一層クリリンは奉仕に励まなければならんですな。
金>クリリン
なんてそりゃあり得ないに決まってる
>>84 うん
だから「……体で奉仕シマス」という台詞を言わせるために「……そんなこと言っていいのかい? 欲しいものならいくらでもあるんだよ」と言ったのかな、と思ったのです。
深読みかもしれませんが。
87 :
名無しさん@ピンキー:
もうSS倉庫に入ってますね。素晴らしい