236 :
名無しさん@ピンキー:
我聞が通っている県立御川高校の2年5組の教室はホームルームが終わる頃には
傾きかけんとする太陽からあふれる西からの陽が容赦なく入ってくる。
その教室の中に我聞が一人机に向かって課題をこなしている。居残りで宿題をやら
されるように担任から命じられたのだった。
我聞「さあて、これで終わりだな・・・。あとはこれを職員室へ持って行って帰るか」
我聞がそう背伸びをしながら立ち上がろうとしたとき、沢近が教室の中に入って来た。
我聞「さ、沢近さん?何でここへ?」
沢近「うふふ。下校の帰りに寄ってみたの。ちょっと工具楽くんの顔が見たくなって」
我聞「そ、それは嬉しいな・・・。じゃ、一緒に帰る?」
沢近「もちろん、オッケーだわ。じゃ、私がその課題持っていくからそこに置いといて
いいわよ。」
我聞「あ、あぁ・・・」
我聞が課題を置いて教室を出ようとした時、彼は後ろから手を握られ、ぎゅっと吸い
寄せられるような感触を感じた・・・。
我聞「さ、沢近さん・・・!?」
237 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:19 ID:366qlASq
沢近「工具楽くん、好きな人いるの?」
突然の質問に我聞はドギマギした。
我聞「え!?い、いや、オレは別に...。」
沢近「隠さなくてもいいよ、ね、ホントは私のこと好きなんでしょ?」
我聞「...。君は播磨君のことが好きなんじゃないのか?」
沢近はクスッと笑いながら、我聞を見つめながら言った。
「やあねえ、播磨は昔飼ってた猫にちょっと似てるのよ。恋愛対象じゃないってば」
我聞「じゃあ、花井君は?」
沢近「バカねえ、花井君は完全に片想い。あんなの興味ないって。私が興味あるのは、
工具楽くん、あ・な・た!ねえ、工具楽くん、もうHしたことある?私はあるよ。誰とかは
秘密だけど」
我聞はもう顔を真っ赤にしていた。
我聞「沢近さん、やめてよ!オレはそんな沢近さんは嫌だ!」
沢近「そんなこと言わないでぇ、工具楽くん、私、あなたのことをもっと知りたいな...」
そう言うと、沢近は我聞の股間をまさぐりはじめた。
我聞「ちょっと、沢近さん!やめてよ!」
沢近「ほらほら、そんなこと言ってももうカチカチじゃない。おっきいんだね、工具楽くん」
沢近の指技で、我聞の理性は吹っ飛んだ。次の瞬間、我聞はズボンのジッパーを開け
沢近にその膨張した肉棒を露呈した。
我聞「沢近さん、いや、愛理!オレ初めてなんだ。だけど、最初は好きな人とって決めて
たんだ」
238 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:20 ID:366qlASq
(畜生!畜生…!)
我聞は、沢近の、あまりにも軽く、自分の性を語る姿に、我を忘れてしまった。
気がつくと、我聞は、沢近にのしかかりつつ押さえつけ、左手で、上着のすそから
乳房に手を這わしつつ、右手で、スカートを巻くりあげ、下着の上から、沢近の
女の部分に手を這わした。
「いやっ〜〜〜!お願い、工具楽くん、優しくして…お願い!」
沢近の哀願に、我聞は我を取り戻した…。
そして、沢近にのしかかってたのをやめ、沢近に背中を向けて座った。
「ごめん・・・オレって、オレって我を忘れると・・・やはり…オレは狼なんだな」
沢近にのしかかったとき、怒張しきっていた、肉棒も勢いを失ってしまった。
「オレって、オレって・・・」
我聞が自己嫌悪に陥っていたとき、後ろから、沢近の手が、我聞の剥き出しの
肉棒に伸びてきた。
「びっくりした・・・工具楽くんったら・・・突然なんだもん・・・私でいいの?本当に
初めてを…?」
我聞は沢近の顔を見つめ直した。その潤んだ瞳。愛くるしい鼻。みずみずしい唇。
我聞は実の妹・果歩を沢近に重ねていた。
我聞「「いいよ、初めてが君なら、もうオレは今までの僕じゃない。きっと、生まれ変われる
気がするんだ。」
そう言ったとたん、我聞の萎えていた肉棒は再び充血し始めた。
沢近「工具楽くん...。じゃあ、お口でしてあげる。Hは、私の家でゆっくりしよ!」
我聞は沢近の絶妙な下技のおかげで、時間にして3分少々で果てた。
二人は制服を直し、下校した。
沢近「ねえ、私の家こっち。まだ親帰ってこないから、あがって!」
我聞「うん...」
二人は沢近の家に入った。我聞の家とは比べ物にならない大きな屋敷。
二階にある沢近の部屋に入った。
沢近「あー、寒かったねえ!でもストーブつけたし、工具楽くん、し・よ・う・よ!」
沢近は我聞の顔に自分の顔を近ずけ、にっこり微笑みながら制服のベストを脱いだ。
我聞は再び、自分の肉棒が脈打ってくるのを感じた。
239 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:21 ID:366qlASq
我聞は、さっきの教室での出来事を思い出していた。
(なんでこの子は、こんなにも大胆なんだ?こういうところは果歩には似てないなあ。)
沢近は、ベストも脱いでYシャツとスカート姿になった。
沢近「工具楽くん、さ、脱いで!私ばっかりじゃ、恥ずかしいなあ...」
我聞は、腕を自分の胸の前でクロスさせてる沢近をみつめ、そして意を決して上着を
脱いだ。
沢近「脱がしてくれる...?」
我聞は無言のまま、沢近のYシャツのボタンをはずし、脱がせた。白のレースのブラジャー
に包まれた、沢近の白い乳房が目に入った。沢近の乳房は、特別大きいわけではない。
しかし、形のよい、感度のよさそうな乳房だ。
沢近「スカートも、いい?」
我聞は戸惑いながらもスカートのホックを探し当て、スカートを脱がせた。やはり白いパン
ティを履いていたのだが、我聞は沢近の脚に釘付けになった。
(果歩の脚もきれいだったな。ムダ毛なんかなかったし。ここまで沢近は果歩に似てるの
か・・・)
沢近は下着一枚になり、羞恥心から視線を我聞からそらせた。
沢近「ちょっと恥ずかしいな...」
我聞は沢近を気遣い、自分はトランクス1枚になって沢近に対峙した。そして、今度は沢近
に言われるまでもなく、沢近のブラジャーのホックをはずした。
沢近「工具楽くん...」
240 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:22 ID:366qlASq
我聞は沢近のブラジャーをはずし、ベッドの上にそっと置いた。沢近はなおも恥らいながら、
胸を両手で隠していた。
「全部、脱がして...」
我聞はためらわずに沢近のパンティをずり下げた。目の前に沢近の恥部が広がる。
脱がす際、我聞の指が沢近の恥毛に触れた。猫の毛のような、感触だった。
一糸まとわぬ、生まれたままの姿になった沢近の裸体は、まぶしささえ感じた。我聞にとっ
て、目の前で女性の裸体など、まず見る機会がない。最愛の妹の肌を見たこともなかった。
猥褻な雑誌も同年代の男子たちは面白がって見ていたが、我聞は生来恥ずかしがり屋だ。
たとえ目の前で開いていても自分から見に行くなど、考えられなかった。
「工具楽くん、来て...」
我聞は自分がまだトランクスを脱いでいないことに気がついたが、沢近に求められて
そのまま沢近の横たわるベッドに腰掛けた。
「まだ脱いでないじゃん。脱がせてあげる。」
沢近は体を起こし、我聞のトランクスを下ろした。我聞の肉棒は、カウパー氏腺液ですでに
潤っていた。むろん、沢近の恥部もとっくに濡れ、花弁がべとついていたのだが。
「大好き...。工具楽くん、抱いて...」
241 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:23 ID:366qlASq
我聞と沢近は全裸のままベッドに入った。
「オレ、初めてだから。どうすればいいんだ...?」
「大丈夫よ、私の言うとおりにして。」
我聞は初めての性交渉という緊張感があったが、なんとかそれを振り払うことができた。
沢近が姉のように、リードをしてくれたからだ。
「工具楽くん、キスして...」
我聞は言われるままに沢近の唇にキスした。さすがにこればっかりは妹とはしたことが
ない。
ひび割れもまったくない、しっとりと濡れた沢近の唇は柔かい。初めて口にする、外国の
珍しい果物のようだと我聞は思った。
「あ...」
沢近の出した声に我聞は戸惑いながらも、キスをいったんやめ、形のよい沢近の乳房を
触ってみた。
「優しくしてね」
我聞はゆっくり、丁寧に沢近の乳房を揉みしだいた。沢近の声が漏れる。
「ああん、気持ちいい...」
242 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:23 ID:366qlASq
我聞は一瞬焦った。自分の愛撫により、目の前の沢近が声をあげる。そのリニアな応答に
戸惑いを隠せなかった。
なおも沢近は子猫のように甘い声をあげる。乳房への愛撫に夢中になっていた我聞に、
沢近が言った。
「ねえ、仰向けになって...。今度は私の番」
沢近は子供を諭すように我聞を寝かせ、自分の身を折り曲げた。そして、我聞のいきり立
った肉棒を舐め始めた。
「ああっ...、そこは...」
我聞が思わず漏らした快楽のうめき声にも関わらず、沢近はなおも肉棒への舌技を続
ける。
吸い付き、舐め回し、時には愛撫を混ぜる。しばらくして我聞は、我慢ができなくなって
いた。
「愛理、イキそう...。ああ、あああ!」
果てる直前で沢近はピタリと愛撫を止めた。そして、間髪いれずに枕の下からコンドームを
取り出し、封を開けて口にくわえた。そして我聞が息をつく間もなく、そのまま肉棒を包み込
んだ。
「さあ、さあここからは私に任せてね」
そう言って沢近は我聞の上に乗り、合体した。今まで経験したことのない、不思議な感覚。
肉棒が生ぬるい。そう我聞は感じた。違和感を認めたと同時に、沢近が上下運動を始めた。
「ハア、ハア、く、工具楽くん!」
243 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:24 ID:366qlASq
我聞は、沢近の肉唇が、自分の怒り切った怒張を激しく包む感覚に、陶然としていた。
沢近の肉壁は、我聞の怒張を、その入り口でやんわりと包み込み、その雁の部分を上下
運動するたびに、やさしく撫でるような刺激を与え続ける。我聞の目前には、沢近が、静か
に体を上下するたびに、上下に揺れる、胸の膨らみが見える…そのあまりの、扇情的な
光景に我聞は、いきそうになる。。。
「うっ…」
その声に、沢近は、動きを止めて、我聞の顔を覗き込みながら尋ねた。
「いきそう…?いきそうになったら、いってね?中に出していいよ・・・」
「うん・・・」
少し、沢近が運動をやめたおかげで、我聞の射精感は薄まった。
「工具楽くん、お願い・・・工具楽くんも動いてくれない?」
「うん?どんなふうに?」
「…あのね、下から私を突き上げるように…」
沢近は顔を赤面させながら、我聞に教えた。
「こう?」
我聞は、勢いよく、沢近の女唇を突き上げた。
「あっ・・・あん・・・」
我聞の怒張が、自分の子宮を突き上げる鮮烈な刺激に、沢近は一瞬気を失いそうに
なった。
今日はここまで。続きを書いてくれる人、キボンヌ。