女クラピカをオカズにして語りまくれ(4)

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949932:05/03/11 21:31:33 ID:fbi7npOw
>>934>>935>>939
下手な合成にレスくれてありがとう。
実は靴のとこは服と融合してるし、言わずもがな右足は酷い状態だし。
はい、初回版を予約して買いましたよ。これは違うサイトで保存した奴だけど。
あのときの、ジャケット見たときからのショックと言ったらもう…orz

とりあえずクロ×クラさん、頑張れ。
950続 クロ×クラ 8:05/03/11 22:31:27 ID:md8jkwnH
「もう一度、訊く。新たな制約の楔を、お前の胸に刺す。
それに対し後悔はしないのだな?やめるのならば今の内だぞ」
私は今一度、制約の誓いを守れるか問うた。

課した制約は二つ。
復活した念能力を善意の業にのみ使用し、他人を傷つけたり殺したりしないこと。
どちらかが死する時、共に冥府へと旅立つこと。
二つ目の制約は私が何らかの事情により先に逝った場合この男が再び世に仇なす
魔物と化さぬように。
・・否、それ以上に私は、もう二度と一人になりたくはないのであろう。

「絶対、後悔なんてしない。誓うよ、何でも君のいう通りにする」
彼は子供のように無邪気な笑顔を浮かべると、私の手を己の頬に引き寄せると
体温を感じるように、それに頬を摺り寄せ手の甲へと口付けた。

「質問を終わりにする」
私はジャッジメントチェーンを具現化させると、素早く互いの心臓へとその楔を
刺した。
これで、先に為すべきことは全てした。
私は安堵と共に、満ち足りた幸福感を感じていた。

「クラピカ、愛してる」
私を抱き寄せ髪を掻き梳くと何度いわれたか分からない、愛を告げる科白と共に
そっとベットへと横たえた。

951続 クロ×クラ 8:05/03/11 22:37:35 ID:md8jkwnH
俺の胸に新たな制約の楔が刺された。
彼女と建てた誓いの楔。
この楔が二人の胸から消えることは、もうないだろう。
俺は二度と彼女の側から離れるつもりはない。
もう何処へも行かせない。
愛してる、愛してるよクラピカ。
愛してる、何度、言っても足りないくらいだ。
彼女を抱き寄せ髪を梳きあげると彼女の、その甘い匂いに意識が眩みそうになる。
もう二度と触れられない、と思っていた不可触の女神を再びこの腕に抱きしめた時
幸福感に目眩がした。

「クラピカ、愛してる」
愛の囁きと共に、彼女をベットへと横たえた。

彼女の唇に何度も口付け生まれたままの姿にすると、頬を仄かに紅色に染め
白く細い腕で柔らかな胸の膨らみを覆い隠す。
「クラピカ、とっても綺麗だよ。だから隠したりしないで・・
クラピカの全部見せて」
彼女は僅かに躊躇い、そっと視線をずらすと再び俺の視線を捉えた。
「わかった」
そういうと彼女は自らの覆った手を外した。
俺は互いの胸に手を当てて、もう一度訊いた。
「俺とクラピカ二人の胸に、この楔がある限りずっと一緒に居られるね。
もう離れないで」
彼女は少しキョトンとした顔で、それから真撃な眼差しを俺に向けた。
「お前は女の私よりも考え方が女性らしいな。少し女々しいぞ。
私はお前を選んだ、そして、お前はもう私のものだ誰にも渡さないし何処へも
行かせはしない」
相変わらず辛辣だな・・でも、後半のはかなり嬉しい。
「そうだね俺は君のもの、そして君は俺のものだ」
俺はクラピカの華奢な躰を強く抱きしめた。
952続 クロ×クラ 10:05/03/11 22:40:22 ID:md8jkwnH
もう一度、甘い彼女の甘い唇に口付けを落とし、上唇をゆるく吸い上げると小さな
吐息が零れた。
そこから深い口付けに変えていく。
弱々しく逃げ惑う柔らかな舌を絡め捕えては何度も吸い上げた。
彼女の全てが愛おしい。
その白く細い首筋に熱くなった俺の舌を這わせると彼女の唇から喘ぎが零れ
濡れた緋色の瞳で俺を見詰めた。
「はぁ・・あぁ・・ん、ん」
途端、俺は所有心に駆られ、その弱い首筋に強く吸い付くと紅い印を残した。

クラピカは俺のもの誰にも渡さない。
・・もしも彼女が俺を裏切ったら・・俺はどうなるだろう。
百夜この腕に閉じ込めて彼女を抱き潰してしまうかもしれない。
泣いて悲鳴をあげても許さないかもしれない・・。
953名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:08:54 ID:S6yZrfIc
>>949
違うシーンでスカートに直した奴もあったらうpして(;´Д`)ハァハァ
>>967
もう、本名クラピカタンで良いじゃないかw
俺も過去ログのSSに萌えますた。
954続 クロ×クラ 11:05/03/12 01:26:26 ID:E9jCP/YK
身勝手な独占欲に、噛み付くように唇を貪り、徐々に下降すると瑞々しい果実に
行きあたった。
それを先端に触れぬ、ぎりぎりのところまで絞るように揉みしだいた。
「・・っつ」
力を入れすぎた愛撫に彼女の顔が僅かに歪んだ。
生来より美しいその顔は苦痛に歪んでも尚一層、麗しい。
おもわず見惚れる。
僅かな恐怖心の中に期待を込めた緋色の瞳が俺を見上げる。
俺は夢中になって彼女の胸を手で包み込むと先端に口付け、口に含み舌で転がした。もう一方の胸も押し包むように揉み先端を指先でなぞった。
その愛撫に彼女の雪のように真っ白な肌が紅く色付き、苦しそうな息使いが
聞こえてきた。
じんわり、と汗ばんだ躰の全てに口付けを降らし、その後を辿るように舌を這わせる。
「あぁ・・ああん」
高い声が上がる箇所は時間を掛けて、丁寧に愛撫した。
「あああっ・・だめぇ・・そこ・・だめ」
いやいや、と頭を小さく振り快楽から逃れようと身を捩るクラピカを、しっかりと
腕に捕え愛撫を続けると彼女のすすり泣きにも似た、愛らしい喘ぎ声がその唇から
絶え間なく漏れた
955続 クロ×クラ 12:05/03/12 01:33:29 ID:E9jCP/YK
もっとその声が聞きたいよクラピカ。
もっと俺を感じてよ。
その白い肌に俺を焼き付けて。
彼女の中に入りたい。

指先で熱く潤った場所を確認すると、彼女の裏膝を持ち上げて大きく足を広げた。
露わになった其処は彼女の髪と同じ金糸で薄っすらと覆われている。
その秘裂からは堅く尖った芽が顔を覗かせてる。
そっと唇で啄むと甘い蜜が零れてきた。
蜜を一滴も逃さぬように舌先で掬うように舐めとり、そのまま敏感な芽をなぞる。
「あああっ・・はぁん・・ああっ」
止め処なく湧き出る甘い蜜を名残惜しげに残して、俺は彼女の秘めた部分に
男の欲望の塊をあてがった。
触れた俺の先端が蕩けるように熱い潤いを感じ、まだ彼女の胎内に入り込まぬ
うちから眩みそうな絶頂感を感じた。
一呼吸置いて俺は熱い泥濘の中へと屹立した分身を沈みこませた。
柔らかな彼女の熱い胎内が俺をしっかりと包む、ぬるぬるした蜜が律動する度に
卑猥な音を立てて俺を煽る。
「クラピカ・・俺に、しっかり掴まって」
956続 クロ×クラ 13:05/03/12 01:38:00 ID:E9jCP/YK
眩みそうな意識でクラピカのシーツをしっかり握った手を捕えて俺の背へと
その腕をまわした。
何度も角度を変えて、最奥を突くと彼女の俺を抱く腕の力が篭った。
「あああっ・・そこ・・・もっとぉ」
肌を合わす淫靡な音が大きく室内に響くと、彼女の息が荒くなり、もっともっと、
と濡れた緋色の瞳と唇で俺をねだる。
「もっとクラピカの可愛い声聞きたい。もっと俺を求めて欲しがってよ」
泣きそうな顔で彼女は、うんうん、と頷くと俺を引き寄せて自ら、その唇で
俺に深く口付けた。
俺は狂ったように、それに応え腰を大きく上下させた。
段々と限界が近づき互いを強く抱きしめて高みへと駆け上る。
その刹那、彼女の声が聞こえた。
「ク、クロロ・・あああああああんんっ」
俺は今まで味わった事のない幸福感と絶頂感の中でクラピカの中へ
全てを解き放った。

俺の腕の中ですやすや、と眠る天使を俺は生涯離さないだろう。
愛してるよクラピカ。
そっと呟き柔らかな頬に口付け、深い眠りへと落ちた。
ねえ、クラピカ夢の中でも俺を夢見てよ。

END
957名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:44:59 ID:E9jCP/YK
クロ×クラ終わりです。
拙い文章と滅茶苦茶な妄想に、黙って妄想に付き合ってくれた方
有難う御座いました。
最後はクラピカの視線にしようか、と思ったのですが
前回書いたのでクロロにしちゃいました。
もう一度、有難う御座いました。
958名無しさん@ピンキー:05/03/12 05:42:45 ID:Wtinb2P8
>>957
個人的に。

ヒソカの一人称は「ボク」の方がなんかヒソカらしい不気味さが出ていいと思う。
クロロは「オレ」でも「俺」でもいいんだけどな。
959名無しさん@ピンキー:05/03/12 12:53:08 ID:E9jCP/YK
>958
ヒソカ、ボクって感じですか。
TVで4〜5話しか、Hunter×Hunter見た事無いので
ピンとこなかったです。
単行本買って修行しておきますね。
960基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 01:50:06 ID:QOqCiZeH
本当は、漫画キャラ板に投下する予定で書いたけれど、
追悼スレしかなかったのでこっちに書き込みます。
ほとんどエロくない+長いので嫌な方はスルーしてください。

1
もうすぐレオリオの入試の結果が出る頃か…
お嬢様の部屋の片づけをしながら思った。最近、彼のことばかり考えている。
センリツも素質はあると言ってくれている、きっと大丈夫だ。
いろいろと考えて居たら急に気が緩んだのか
「そんなに気になるなら彼のところへ行ってあげたら?これは私たちでやるわ」
と悟られてしまった。その日は休む分の仕事を住ませ明日、朝一番で会いに行くことにした。
ということで私は今、レオリオの故郷へ向かっている。ゴンとキルアも来るだろうか。
ハンターになり初めて豪華車両に乗ったときを思いだし「懐かしいな…」と呟く。
気が緩んでると言えど土産の紙袋は手放せずに持っていた。
土産は私よりも気が効くであろうセンリツが渡してくれた物だ。
中身は教えてくれなかったが、きっと良い物なのだろう。
列車を降りると紙袋を抱えせかせかと歩き、昼過ぎにはレオリオの家の前に来た。
話声が聞こえない、どうやらゴン達より私の方が早かったらしい。
チャイムを鳴らすが物音一つしない。どこか出かけているのだろうか。
予定があってもしょうがないか。連絡もしてないのだからある程度ここらへんで待っても良い…。
合格したら彼ならどうするか。とりあえずは大勢で宴会でもしてるだろう。
そういえば医大生はモテるんだったな、私のことを忘れてないだろうか。
この国では16から飲酒できるはず…。私も一緒に飲もうと思えば飲める。
ドアノブに触ると、ガチャガチャと音がし鍵が開いていることが分かった。
いけないことだと知りつつも居ても立ってもいられずドアを開けた。
961基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 01:51:44 ID:QOqCiZeH
2
…バタン
クラ「失礼する」
昼とだから、部屋は電気が付いてない。部屋を見渡すと本棚に学習用品、
ベットなど最低限の物しかなかった。
その中でドレッサーだけがやたらに大きい。スーツにこだわる彼は、私より服を持ってるだろう。
うろうろしつつやはり出かけているいるのだろうと思った頃、奥から声がした。
レオ「クラピカか、久しぶりだな」
そこには、机にべたーっとうなだれているレオリオが居た。
元気がないように見える。やはり、落ちてしまったのか…
クラ「勝手に入って悪かった。どうやら疲れてるみたいだが、
私に何かできることがあったら言ってくれ」
と言いつつ、センリツからもらった紙袋を体の後ろに隠す。
どうすれば良い?レオリオには世話になった。
こんなショックを受けている彼に私は何もできないのか。
レオ「みなと別れてから、ずっと勉強してたから肩凝ってるんだよな。揉んでくれよ。」
ヨークシンでは本当に迷惑をかけたと思ってる。
もし、あの時に真剣に受験勉強してたなら彼は合格してたかもしれないのだ。
クラ「それくらいならできるだろう」
それを聞くとレオリオはおもむろにシャツを脱いでベットにうつ伏せになる。
クラ「なっ、肩揉むなら今のイスで良いじゃないか。何も裸にならなくても…」
レオ「普通に揉んでくれても女の力じゃ足りないしな、
生の手が良いんだ。それくらいサービスしろよ」
そう言って、焦った私を見るレオリオは完全にいつもエロ親父の顔だ。
ベットの脇に紙袋を置き少しほっとしつつも、警戒しながらレオリオの体にまたがり肩を揉む。
「良いねぇ〜、そこそこ。こりゃ天国だな〜」
962基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 01:54:24 ID:QOqCiZeH
3
その頃、レオリオの家に順調に向かっていたキルアは悩んでいた。
ゴン「ねぇ、キルア〜。レオリオに何買った?
これ、ミトさんが作ってくれた手料理なんだけど、喜んでもらえるかな…」
キルア「おっ、そりゃあ良いな。オレはお菓子1年分ぐらいだぜ。」
ミトさんの料理、赤ピーマン入ってなきゃ良いんだけど…
ゴン「へぇ〜、すごいんだ。飛行船がこの調子だと3時には着きそうだね。早くみんなに会いたいな〜」
ちっ、気楽な考えしやがって。こっちはレオリオへの貸しを返さなきゃいんだからな。
でも、夕方まで来ないってことだけで借りが返せるなら良いか。
そもそもヨークシンのホテルで俺がAVなんて見なけりゃ良かったんだ。
チェックアウトのときに換算されてたなんてな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レオ「なんだと、ホテル代が10万J上乗せ?何も使ってないだろうが!」
受付「いいえ、10万Jは特別番組視聴分になっております」
レオ「夜更かししてた悪い子供は…、ゴンか?」
ゴン「違う、キルアが観てたんだよっ」
レオ「キルアはしっかり寝てただろ、怒りはしないから正直に認めろよな。」

キルア「ごめん、オレだよ…。そんな有料だとは思わなかったし。
今はGIのことで精一杯だし、家に戻ればそれなりの金はあるんだけど。
今回は立て替えってことでさ。」
レオ「コノォー、エロ坊ちゃんには、利子付きで返してもらうからな!
ちっ、貧乏学生の大切な生活費を…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それの返済が、合格発表の次の日夕方以降に来るだけってどういうことだ。
クラピカが来るからと言ってたが、そういう方面でオレらが邪魔ってことか。なるほどね…
ゴン「何考えてるの?」
キルア「いや、何でもないよ。向こうの町で遊べるとこあるかなって考えてたけど」
ゴンは年上キラーでマニアックなことには強いが、一般論は通じるだろうか。
ゴン「でも、それはみんなと会ってからだよ。先にレオリオの家に行かなきゃ!」
悪ぃ、レオリオ…。オレ、多分ゴンを足止めできない。
963基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 01:58:35 ID:QOqCiZeH
4
レオ「ゴンとキルアも来るぞ」
クラ「やっぱりか、久しぶりだな」
レオ「極楽〜。でも、もっと力入れて」
クラ「くっ…」
もうすぐ2時半か。だんだん手が辛くなってきた。
レオ「あ〜、今度はちと左下」
クラ「はいはい…」
注文の多さにだんだん呆れてきたが、ここはまだ少し我慢だ。
ゴン達も向かっているみたいだし、子供にこんな姿見せられないだろう。
いや、別にやましいことをしてる訳じゃないのだが…。そう思うとクラピカは少し頬を赤らめた。
レオ「次は腰な」
クラ「ハァ…、腰は初めの約束に入ってない。それと、私も十分頑張っただろう…」
レオ「もうちょっとサービスしてくれよ、なっ?」
クラ「しょうがないな」
私が腰を揉むため場所を変えようとした瞬間、
今度は逆に私が彼に手をつかまれ上向けにされた。顔がこんなに近くにある…
クラ「ど、どうして」
私が最後まで言いかける前に口を塞がれた。久しぶりの彼の唇。懐かしい。すごく嬉しい。
本当は合格とかじゃなく、彼を望んで家まで来たんだな…
自分の中の真実に気が付き途端に目が潤む。こんなに待ってた人が目の前に居るのだから。
レオ「クラピカがこんなへとへとになるまで頑張ったんだから、今度は俺がやらなきゃ。なぁ?」
クラ「ははっ、それもそうだな」
レオリオにじーっと目を覗かれる。そして彼は優しく微笑んだ。緋の目になっているからだ。
前までは、もっと高みに越えないとならなかったのにキスだけで興奮したからだろうか。
クラ「…会いたかった」
自然と口にする。
レオ「俺もだ。今のクラピカ目ぇ、うるんでてすげぇ綺麗だ」
今度は私の方からキスを求めた。彼はまだ私の服は脱がさず、上着の横から手を入れ胸を触り愛撫してくる。
964基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 02:00:29 ID:QOqCiZeH
5
クラ「あっ…」
レオ「おっ、久しぶりに聞いた。さっきの肩もみで力入れるときの声も可愛かったけどな。
今度はもっと聞かせろよ」
わざわざ手を止めて耳元で囁く。
クラ「ワザと力を入れさせたのか、まったくどうしょうもないな…。
こっちは腕が痛くて大変なのに」
レオ「そうでもしないと、こっちが押し倒せないからな。すまん」
私が求めていたように、彼も私を求めていてくれたんだ。
少し意地悪だけど、それを聞いただけで満足な気分なんだ。
私は傷心のレオリオを励ませたことだけでも、嬉しかったけれども。

レオ「そういや、お前。土産持って来てたよな。」
彼は唇が離れたらすぐ言った。じらさないで抱いてくれれば良いのに。
さっきの愛撫だけで、こんなに濡れちゃってる…
クラ「あぁ、ベットの横だ。センリツが持たせてくれた。でも、後からでも良いだろう。」
もっと今は抱きしめてほしい…。なのにレオリオは紙袋に手をのばしあさりはじめる。
レオ「酒とカセットテープと手紙か、あとは服か。ところで手紙読んで良いか?」
クラ「レオリオ宛の物だろう、勝手に読めば良いじゃないか!」
さっきまで幸せだったのに、少し苛立つ。
私より土産物を見てるような気がしてならない。
そこまで独占したいほど彼が好きなのだろうか。

    レオリオさんへ
    そこの国ではクラピカもお酒を飲めるそうね。
    カセットには気持ちを高める音色を入れておいたから、一緒に聴いてくれるとうれしいわ。
    クラピカの心音は、寂しそうな感じだった。あなたが居ないからでしょうか。
    優しくしてあげてね。
965基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 02:01:51 ID:QOqCiZeH
6
レオ「こりゃ、優しくできないかもな〜」
クラ「何が書いてあった!」
レオ「プレイの幅が広がる話だよ。センリツも気が利くもんだ。早速、服に着替えてよ。」
そう言いつつ、レオリオは私に受付嬢に変装したときの服を投げた。
何故この服をセンリツが!?でも、これで彼が喜んでくれるなら…と思い、私は着替えはじめた。
レオ「パンティーまでシミができてますよ。そんなに欲しがってたの?」
とちゃかされる。恥ずかしいけど、濡れて気持ち悪い下着は付けずに受付の服を着た。
心なしかスカートが短いような気がする。
ノーパンと足が露わになって恥ずかしいからだろう…

ゴン「レオリオの家はここだね」
思ったより早く着いてしまった。3時前だ。
どう時間を潰せば良いのか。近くにはゴンが好きな森もないし。
キルア「ちょっと覗いてくるから、絶対に家に入るなよ」
ゴン「レオリオとクラピカの匂いするのになぁ、居るはずなのに何で?」
返事はせず、キルアは急いで窓から様子を見る。
クラピカは何か着替えてるし、レオリオは絶対にやる気で居る。
このままここに居たら、ゴンが気配を感じ取ってしまう、それはかなりやばい…。
率直に聞かれても説明できる自信はない。
でも、AVよりこっから本物覗いてる方がムーディだな。
クラピカはいつも厚着だから体白くてエロいし、美人だしな。
あっ、パンツ脱いでるよ、…もう少し見たいな。
うん、少しぐらいならゴンを待たせても良いか…
966基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 02:03:23 ID:QOqCiZeH
7
ゴン「レオリオー!合格おめでとう」
そのとき、すでに言ってゴンが部屋に飛び込んできた。レオリオと私はベットの上に居るまま。
私は彼に嘗められるような視線の中で見られていたが、ゴンよりも合格と言う言葉に驚いた。
クラ「合格した?駄目で落ち込んでいたのではないのか?」
レオ「あれは昨日の合格祝いで友達が計画してくれたコンパで飲み過ぎたからな。」
クラ「こっちは心配してやったのに、騙していたのか!」
レオ「お前、妙に優しいと思ったら俺が落ちたと思ってたんだな。
でも、会いたかったのと勉強して疲れてたのは嘘じゃない。」
ゴン「ねぇ二人で何してたの?久しぶりに会ったのに喧嘩とか?
クラピカ、服乱れてるし。あっ、それホテルで着てたのだよね?」
クラ「たまには民族衣装じゃなくて、普通の服を着ても良いなと思って着替えたのだよ。」
私は乱れた服を整えながらとっさに嘘を付く。
下着を付けてないことがバレないよう、手をすばやく動かし後ろに隠した。
ゴン「レオリオは?」
レオ「えっと、なんだかな久しぶりに緋の目が見たかったんだ」
ゴン「クラピカは訓練して出せるようになったんだよね?ならなんで、なんで?」
もっと上手に嘘を付けよ…と思ったが私がフォローした。
後からこそっと入ってきたキルアがクスクス笑っている。
私が下着を隠すとこ見てたんだな…と思い恥ずかしくなる。
クラ「自力で出すのは結構疲れるから、手伝ってもらったんだ」
ゴン「それでレオリオに何してもらってたの?教えてよ。」
どう説明すれば良いか分からず、顔を真っ赤にしてうずくまった。
そんな私を見たゴンは、少し困ってから土産の料理の説明をはじめた。
キルアもすごい量のお菓子を「レオリオ、悪ぃな…」と言って渡した。
レオ「謝って済むかよ。このせいで、夜の本番に良いムードになれなかったらどうしてくれるんだ!
(あいつは今、ノーブラノーパンなんだぞ)」
キルア「こんな田舎でも都会でもない町だと、こっちも困るんだよ!」
キルアが私を見て笑う。そういえば、どさくさに紛れて下着はどこかに隠してしまったんだ…
男3人の前でこんな姿とはやはり情けない。
967基本はレオクラ  +キルア、ゴン:05/03/13 02:07:45 ID:QOqCiZeH
8
レオ「分かったぞクラピカ!そのために酒とテープがあるんだ!」
キルア「何のテープ?オレにも教えろよ。夜は野宿でも良いからさぁ〜」
レオ「なるほど、そういうことか。夜が楽しみだな。
酒に自家製の薬混ぜたりとかいろいろできるぜ。良かったねぇ、クラピカ」
恥ずかしいことを、子供の前で堂々と言っちゃうのも彼の良さかもしれない。
やっぱりセンリツは鋭い。どこまで考えてたか分からないが、ある意味感謝しないとな…。
媚薬は勘弁だが医大に受かったぐらいなんだ、
死にはしないだろうと思い私はようやく「おめでとう」と言えた。

レオ「このテープはガキにはまだ早いんだよ、野宿はしてくれるとありがたいがな」
と言い、ポカッとキルアの頭を殴る。ゴンは私達の言っていることがまるで分からないようだ。
良かった、何も知らないままの方がありがたい。
夕食の後、すまないがゴンとキルアは違う部屋へ出てってもらうことになった。
それまでこの姿だと思うと、気が遠くなりそうだ。でも、このメンバーで居るのも嫌いじゃない。
夜は合格祝いとしてさっきよりサービスしてあげよう。
それより、私より先に誰かが下着を見つけませんように…


チャラッチャッチャー(次回予告)
無事再会できたけど、何だかオレだけ置いかれ気味。
そのどうしても理由を確かめたいっ!
次回、のぞき見×野宿×夜の約束
教えてよキルア、何で今日のクラピカはノーパンなの?

もちろん続きはありませんが、ゴンは気が付いてるってことでw
968名無しさん@ピンキー:05/03/13 03:14:31 ID:6iKkhOEt
久しぶりに来たらSSや画像やら投下すげーな。アニマックスで再放送してるからかな。
ラジオは終了らしいが、聞けない地域だからよく分からん。
とりあえず、職人さん達にGJ!クロクラもレオクラも萌えました。
969名無しさん@ピンキー:05/03/13 11:32:06 ID:1Q7Wa5uh
レオクラSS乙です。
キルアの覗きが萌えでしたw

>931
亀ですがヒソカとクラピカ、妄想してたらちょい鬼畜展開が浮びましたw
読みたいっす。

>968
どもです。
読んでくれて嬉しいです(;;)
それから、再放送情報サンキュでっす。

いつかまた出来たら投下したい。
いや、投下させて下さいw
970名無しさん@ピンキー::05/03/15 00:17:35 ID:SOT9k83Z
>>969
GJ!!!
続き読みたいです!!!投下待ってま〜す(・∀・)ノシ
971名無しさん@ピンキー::05/03/15 00:19:22 ID:SOT9k83Z
すみません…ageてしまいました…orz
972ハジ嗅ぎ:05/03/15 06:00:45 ID:eAX6dbhQ
クラピカ「...貴様ら、何が目的だ...?」
「ハァハァ...うひひひぃ..♪」
クラピカ(メイド服にネコミミ姿)が縛られ、見るからに気持ちの悪い男達に囲まれている..
「案外強そうだったけどぉ..隙を突いた攻撃が大成功なりぃ♪あひあひぃ」
クラピカ「......(こいつら、完全にイってるな...)」
「ハァハァ...それにしても可愛いぃなぁ..ハァハァ..変化系の能力で爆乳にしちゃお〜かなぁ〜..母乳搾りとかして..ハァハァ..それとも..ボク、クラピカネコたんだニャ☆とか言わせちゃお〜かニャあ♪うひひひぃ」
クラピカ「貴様ら...恥を知れ..っ////ι」
(気持ちの悪い男達を睨みつけるが..なんせメイドにネコミミ姿のクラピカ...余計に男達を興奮させてしまうのだった..)
973名無しさん@ピンキー:05/03/15 13:42:04 ID:Fwis220L
一番良いクルタ種を残すなら、ハンタの男で誰が良いんだろ…
まぁ、クルタの生き残りが居るならそいつが適任だろうけど。
旅団に虐殺されてるシーンは描かれてないしさ、居るかも。

と最近クラピカ見ると考えてしまう。
レオリオは家庭的っぽそうで良いが、なんか弱そうだ。
ゴンだと強化系だし、子供に遺伝すればクラピカは喜びそう。
クロロやフェイタンなど旅団も良いだろうけど、黒髪の場合サスケと被るだろな。
アニメではイルミに助けられてたからそれも良いけど、ゾル家だと若白髪になるかも…
ヒソカはどうだろう。
よし、今の見た目を維持しるにはシャルか?

とまで妄想してしまう俺はクラピカ切れ末期…orz
早く本編に再登場してくれ。
974名無しさん@ピンキー:05/03/15 14:20:44 ID:4l3xQMCC
975名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:40:53 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラです。クラピカが喜んでいないエロが嫌いという方、このカップリングが嫌いという方はスルー御願いします。
976名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:49:33 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 1
「やと見つけたよ。」 その声にはっとクラピカした時にはもう遅かった…クラピカの腕はねじ上げられ身動き一つできない。
ゴンと同じくらいの背丈しかないその男を見てクラピカは一瞬思考が止まった「…蜘蛛」そう口にしたが最後クラピカの意識はそこで途絶えた…その男、フェイタンの恐ろしく速い手刀がクラピカの華奢な首を性格にしとめたのだ。
「お前すぐには死なせないよ。」フェイタンは妖しい笑みを浮かべながら意識のないクラピカにそう呟いた。
しばらくしてクラピカは血なまぐさい匂いの中、目を覚ました。
薄暗い辺りを見渡すと血錆のついた拷問具や拘束具が不気味に飾ってある、しばらくその匂いと光景に茫然としていたクラピカだったが自分の自由が効かないことにはっと気付いた。
クラピカの華奢な腕は今まで沢山の人間を同じように拘束してきたであろう醜い拘束具に両手を上げ纏められた状態ではめられていたのだ。
「やと気付いたか?」なんの感情も伴わない声で椅子に座っているフェイタンは読んでいた本を置いて話しかけた。クラピカはその男に軽蔑の眼差しを向けたまま問いかけた。

977名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:52:00 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 2
「これは何のつもりだ?なぜ殺さない?」「おまえ、ワタシ達の仲間二人殺して、団長まで奪たね、それ蜘蛛に対する挑戦ね。だからおまえ楽には死ねないよ。」
フェイタンはそういうと疾風の如き速さでクラピカの目の前に現れた。
仲間という言葉を聞きクラピカの瞳に変化が現れた始めた仲間だと!?お前達は私の仲間どころか家族までも奪ったではないか怒りでクラピカの瞳はみるみる緋色になっていく。
それを見たフェイタンは妖艶な笑みを浮かべた。
「おまえクルタ族ね、ワタシ覚えてるよ、今までの蜘蛛の仕事で一番愉しかたね。」「…黙れ」「あの日フィンクスとウボォーと競争したよ、誰が一番クルタ族の頭集められるか。」「……。」「一番集められたのワタシね。」
クラピカの瞳を覗き込みながらフェイタンは残酷に微笑んだ。
「…貴様など蛆ほどの価値もない。死んで償え。」どうにか平常心を保とうとしても緋色の瞳から涙が浮かんでくる、クラピカはそれさえも許せなかった。
この男に涙を見せることは彼女にとっては死にたい程の屈辱なのだ。そのプライドがどうにか涙を抑えさせた。
978名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:56:55 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 3
「お前が私にどれだけ苦しみを与えても私の魂は決してお前らに屈したりはしない。」
それを聞いたフェイタンはなにかに気付いたようにいっそう卑屈な笑みを浮かべてた「お前プライドが高いね、ワタシそういう奴の心をくじくのが一番好きよ…。」
そういうとフェイタンはクラピカの顎をつかみ口付けてきた。クラピカは嫌悪感に襲われフェイタンの薄い唇に噛みつくことによって解放された。
自分の唇の血をペロリと舐めながら「プライド高い奴にとて一番なにが屈辱かワタシ知てるよ」というというとクラピカの一風変わった、しかし彼女にとっての誇りでもある民族衣装を一気に引き裂いた。
フェイタンは少し驚いた「お前、女だたか…。」クラピカは仇に己の無防備な躰を晒される屈辱に下唇を噛みながら耐え押し黙った…。「まぁ、ワタシ男に性的な興奮しないから女の方が好都合ね、…愉しめそうね。」
そういうとフェイタンはクラピカの華奢な首筋に艶めかしい舌を這わせた、「ひっ!!」クラピカは今まで味わったことのない感覚に襲われた。
フェイタンはそんなクラピカにお構い無しにどんどん舌を白い肌に這わせる、そして次の瞬間だった
979名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:58:39 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 4
冷たい手がいきなりクラピカの淡い桃色の飾りを弄り始めた。「んぁ、ぃやぁ…」クラピカは自分でも信じられない女の声が己から漏れる。
「これだけで感じるか、いやらしい女ね。」そんなクラピカを嘲笑うフェイタン「んん、…ふざけるな…誰がお前などに…」クラピカが必死に言葉を紡ごうとしてもフェイタンの冷たい指がそれを赦さない。
そして這っていた舌がようやく桃色のそれまで降りてきた、フェイタンは円を描くように桃色のふちを舌でナゾる。
しかし肝心の飾りには触れてこない、クラピカはなにかもどかしさをかんじ無意識に下半身をモゾモゾさせてしまう。
フェイタンは意地悪く肝心の飾りに触れずふちを舐めあげながら手をゆっくりと白い太ももに這わせはじめた。
クラピカは冷たい指がやわやわと己の太ももをさする感覚にさらに声をもらす「んぁあ、ゃぁあ…」
その声が己の耳に入ってくる度にクラピカの自尊心は削られていくなぜ仇のこのような愚行に期待にも似た感情を持ってしまっているのだ
そう考えると緋色の瞳から涙が溢れる、それをみながらフェイタンは飾りを舐め始めた
980名無しさん@ピンキー:05/03/15 18:03:50 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 5
飾りを転がされる度に快感と自責がクラピカを襲う。
太ももを這っていた冷たい手がついにクラピカの秘部に触れた。「…濡れてるね。」クラピカは押し黙った「聞いてるか?お前仲間殺したワタシに弄ばれて濡れてるよ。」「…やめてくれ。」クラピカは消え入りそうな声を出して抵抗した。
「なにをやめるね?これか?」そういうとクラピカの秘部にある肉芽を擦る「ぁあん、やぁあ」思わず悲鳴のような声をあげる。
「ワタシお前の仲間殺したね、でもお前はワタシ欲しくて濡らしてるよ。」肉芽を刺激しながら残酷な言葉を浴びせるフェイタン。
「ちがぅ…」快感に負けないように必死で耐えるクラピカを見てフェイタンはクラピカをもっと感じさせたい気持ちにかられる。
いきなりクラピカは躰が浮いた感覚にとらわれる、否、実際にクラピカの下半身はフェイタンによってひざに手をかられる状態で持ち上げられていたのだ。
その状態は両足が広げられフェイタンの顔の前で秘部がさらけ出される体勢でそれはクラピカ自身には耐えがたい羞恥だった。
981名無しさん@ピンキー:05/03/15 18:05:34 ID:Hz6Ppt8C
フェイ×クラ 6
「よく見えるね、おまえのここ、ひくついてるよ。」そうからかいながらフェイタンはクラピカの秘部に熱い吐息をかける、「み、見るな。」泣き声が微かに混じった声でクラピカは言った。
「お前の足持ち上げててこれではワタシ手出しできないね、仕方ないね。」フェイタンのその言葉を聞きクラピカは今の屈辱的な格好から解放されると少しホッとした…がその時「ああ、ダメェ!!」フェイタンは手が使えないならとクラピカの肉芽を舐め始めたのだ。
その体勢ではクラピカからも己の秘部を舐めている男が目に入る、クラピカは今まで以上の辱めを受ける、フェイタンはそんなのにお構い無しにペロペロと音を立てながら肉芽を舐め上げる。
クラピカの頭の中が真っ白になった瞬間秘部から飛沫が上がる「ヒャハ、イたね、どうしようもない女ね。」クラピカは呆然としていたものの己の汚らわしかさに絶望しプライドをも投げ捨て「もう殺してくれ…。」と懇願した。
フェイタンはクラピカの顎を掴み貪るような口付けをしてから、クラピカの瞳を覗き込んでぞっとする程妖艶な笑みを浮かべた。「おまえ気にいたね、もうワタシのものよ、永遠にワタシのものね。」
終わり。
お粗末でした。
982名無しさん@ピンキー:05/03/15 20:08:50 ID:37YJerMM
職人さんGJ!次スレを前にすごい量だ…
>>973
俺も末期症状だな。同じようなこと考えたことあるw
クルタの惨殺場面って全く描写されてないからなぁ。チビクラピカが見たいのに。
原作にまったく出てないから、アニメをレンタルして見まくって好きな回は買ったり…
最近は、あんまりエロくないどんな仕草でもハァハァしてしまうから不思議。
特にキスして操る能力の女を見てから、自分の唇を触るクラピカが可愛かった。
983続クロクラパート2 ヒソクラ1:05/03/16 04:46:00 ID:85jWQlu/
スレも残り僅かですので、ヒソクラ少し鬼畜展開で、うpさせて下さい。
クロクラのシツコク続編パート2でつ。嫌いな方はスルー下さい。

肩までの金糸の髪、白く滑らかに匂い立つ肌。
その甘やかな濡れたくちびる。何処も彼処もいとおしい。
この世で、たった一対残された緋の眼を持つ誰より高潔なクラピカ。
オレを何処までも惹きつけて止まないただ一人の人。

幸せとは、なんと儚くも壊れやすいものなのであろうか。
不安定なものの上に成り立っている陽炎だからこそ、人はみな賢明に
それを守ろうとするのであろう。
私はこの幸せを守れるであろうか・・。

たった一本の電話が引き金だった。
漸く手にしたささやかな幸せは、脆くも崩れ去ろうとしている。
電話の主はイタズラめいた声音でゲームを開始する。
この男にとって、これは一時の退屈凌ぎにしかすぎない恰好な遊戯なのであろう。
『ボクだよ、ヒソカ。元気そうだねぇ、クロロはどうしてるのさ』
「私もクロロも元気だ。で、用件はなんだ」
クロロの名を口にした男に、言いようのない不安を感じ震えそうになる語尾に、
力を込めて返した。
『相変わらず辛辣な物の言いだねぇ。別に、たいした用じゃないよ。
キミと会って、ゆっくり話がしたかったのさ』
私に会って話したいだと?
この男は一体何を考えているのだ!
「私にはお前に会う理由などない!断る」
『フフ・・怒ったキミも可愛いねぇ。
でも、断って後悔するのはキミの方だよ。イイのかな?』
何が言いたいのだ?
携帯電話を持つ指先に力が入った。
「何が言いたいのだ!はっきり言え!」
984続クロクラパート2 ヒソクラ2:05/03/16 04:47:52 ID:85jWQlu/
『クロロだよ』
胸に刺した誓いの楔がズキンと音をたててきしんだ。
押し潰されそうな痛みと、黒い靄が胸に広がっていく。
「貴様、クロロに何をした!」
『今は何も。でも、この先はキミ次第。明日の午後三時に四季ホテルの
ロビーで待ってるよ』
半ば強引に待ち合わせ場所と時刻を告げると、男は電話を切った。
冷たく震える指先で携帯の電源を切り、その場に崩れ落ちた。


沢山の人を裏切った。
沢山の人を傷付けて殺した。
罪深い私達に、人並みの幸せすら持つ権利はないのであろうか・・・。

部屋に戻ったクロロがすぐに、クラピカの異変に気づいた。
「クラピカ?」
力なくソファに凭れたクラピカの頬に触れると、滑るように指先を金糸の髪に差し込み「どうしたの?」と問う。
耳元で囁いた吐息に少し、くすぐったそうな仕草。細い指がクロロの手を剥した。
「クロロか。いや何でもない、少しぼんやりしていただけだ」
「ぼんやり?ホントに?オレにはクラピカが悩んでたように見えるけど・・」
その少し困ったような哀しいような顔に、やんわりとした微笑を返すとクラピカの細い腕が首筋に絡みついた。
薄くくちびるを開けて口付けると、誘われるまま彼の方からそれを深いものへと変えていった。
愛してる、と囁きが零れる。
どちらの唇が零したのかは分からない。
どちらでもいい、ふたりの思いは同じだから。
重なり合う二つの陰が、それを証明した。

つづく
985名無しさん@ピンキー:05/03/16 04:58:56 ID:85jWQlu/
フェクラ凄い萌えました!!!
この組み合わせもイイ!
また良かったら読ませてください。
986名無しさん@ピンキー:05/03/16 11:09:37 ID:ZPLUXy/y
どもです。初SSしかもフェイクラ、漢字間違ってたりその他お見苦しい点多々あったと思いますが読んでいたくださった方、有難うございます。
クロクラ楽しみにしてました。ドキドキ早く続き読みたいなー
987クロクラ ヒソクラ3:05/03/16 21:27:56 ID:85jWQlu/
熱い吐息の合間に繰り返される睦言が、次第にふたりを巻き込む
うねりとなり、いつ脱いだかもわからぬうちに互いに生まれたままの
姿になっていた。
ぴったりと密着した熱い肌が、心地よくクラピカを蕩かし大胆にする。
指先をクロロの肌に滑らせて、その跡を唾液をたっぷりと含んだ熱い
舌先で辿ると、小さく低い呻きが零れた。
気持ちいいのか?と訊くと、熱に浮かされたような眼で、うんと答えた。
以前キルアのものなら口に含んだことはあったが、クロロのものは
一度もなかった、というよりもこちらから何かするまえに、責められ
登り詰めさせられるから出来なかった。
だけど今日は、趣向を変えて。
おずおずとクロロの分身に触れると、彼の肢体がピクリと反応した。
同時に、その手を掴み「ダメだよ」と言う。
その言葉を無視し彼の分身に手を添え先端の裏筋に濡れた舌を這わせた。
他の箇所にしたよりも繊細に。
熱く濡れた舌を、ちろちろ時間を掛けて這わせたっぷり唾液を含んだ
口腔に含むとクロロの秀麗な顔が苦しそうに歪んだ。
988クロクラ ヒソクラ4:05/03/16 21:30:43 ID:85jWQlu/
その顔を見詰め、舌を使い口で抜き差しし喉の奥までそれを咥え
こむと、自分の身体の中心が熱く潤った。
熱い蜜が太腿を伝い、密着したクロロの肢に落ちると
「オレもクラピカに触りたい」と髪に指を差し込み梳かした。
小さく頭を振って「私が今日はおまえを気持ちよくさせてやる」と拒否すると、
何で?オレもしたい。クラピカを気持ちよくさせたい、と駄々をこねて
体勢を入れ替えてきた。
強く胸を揉み先端を舌先で捏ねまわし、吸い込む。おもわず零れそうな
喘ぎを、手の甲で口を押さえて堪えた。
今日はこちらから、してあげるつもりだったから。
「我慢しちゃダメだよ」とクロロが促し、唇を甘く噛み音をたてて吸われた。
舌先を催促されて、少しだけ出すと先端を舐められた。
すぐに絡め捕り深い口付けになったけど。

989名無しさん@ピンキー:05/03/17 17:43:38 ID:InE5RTq7
次スレ、もうすぐ立てて良いのかな?
でも男派のスレが分からん。
990名無しさん@ピンキー:05/03/18 09:40:27 ID:H6l2wL+J
ちょっと質問なんですが、ここに投下したようなクラピカ×誰かの
エロSSを個人HPで掲載するなら、表には載せないでパスワードや
メール要求制が適当ですかね?

>989
次スレできればお願いしたいです。
991名無しさん@ピンキー:05/03/18 16:38:16 ID:tRTOmSVB
>>990
普通にサイトの裏に置けば良いんじゃないのかな?
パス請求とか、場所探しとか手段はいろいろあるけど。
エロじゃなくても女クラピカは裏ってサイトさんもあるよね…
内容に応じては21禁じゃなく、18禁にしてみたりとかもあるだろうし。
いつも見る側だから、経営のことはよく分からん。
>>989
女クラピカ一筋だから、俺もハンタの普通のエロパロスレが分からんよ。
適当に検索しても引っかからないし。
992名無しさん@ピンキー:05/03/18 20:15:14 ID:bu2fp5yA
>991
レスどもです。
実はHPの隠しとか、複雑なの解らないんですよ。
クラピカss用に2〜3日まえに作ったばかりで。
あと自分のssが18禁か20禁かも、ヨク解んないです(あせあせ)
とりあえず此処に投下したのだと、誤字脱字や表現に納得いかないの
多いから、サイト内で改正版うpしたかったんです。
スマソ。

993名無しさん@ピンキー:05/03/18 20:31:41 ID:bu2fp5yA
994名無しさん@ピンキー:05/03/18 20:53:04 ID:tRTOmSVB
>>992
自分のサイトに載せた物=ここに自分が投下した物って証明するのは難しそうだから、
何か問題(2chで転載されてた!とかの報告)起きたら載せるの止めたほうが良いかもしんない。
もしかしたら、どっかの会ってるサイトの管理人さんなのかも…
サイト運営もこっちでのSS投下も頑張ってください。

あと、新スレ立てサンクス。
995名無しさん@ピンキー:05/03/19 00:56:17 ID:XrozIdMQ
>>992
とりあえずここでの書き込みにはトリップ付けたら?
でサイトのHNもトリップにすれば?
996クロクラ ヒソクラ5:05/03/19 06:40:23 ID:CMh+nrb4
午前九時
傍らに眠るクロロに口付けを残して、クラピカはヒソかとの待ち合わせ
場所に向かう。
予定時刻よりも、早くアパートメントを出たのはクロロにハンターの仕事
に出掛けたと思わせるため。

カフェやアウトレットを周り時刻まで潰した。
四季ホテルは町中の、殺伐とした高層ビルの中にひっそりと佇む落ち着いた
風情で、少しだけクラピカの心を寛がせた。
いかにも格調高い三ツ星ホテルのドアマンが出迎える。
静かなロビーを抜けて、最奥のラウンジへ向かうと、ウエイターに窓際の席
へと案内された。
ヒソカが来るまでの僅かな時間を、窓か見えるジャパン風の庭園を見て過ごした。

ノブナガが居たら景色とマッチしてるだろう、と笑みが零れた。

香り高い玉露fで、季節限定の和菓子を摘みながら鳩が飛び立つ姿にしばし
見入る。
つがいの鳩が、遅れてくる片割れを気遣うように空中を旋回していた。

「待ったかい?」
背後から知った声が聞こえた。
ヒソカだった。
997クロクラ ヒソクラ6:05/03/19 06:42:20 ID:CMh+nrb4
「いや、時刻までは、まだ間が有る」
案内のウエイターに一瞥すると、クラピカの真横に座った。
金糸の髪に指先を絡めて、密やかにささやく。
「部屋はこの上に取ってあるよ、すぐに向かった方がイイのかな?
それとも・・」
ヒソカが最後まで言葉を繋ぐことはなかった。
クラピカは徐に立ち上がると、キャッシャーへと向かう。

ムードがないお嬢さんだねえ。

苦笑いしながら、男はその後を辿った。
いくつも有るエレベーターの一つが開くと、ヒソカはクラピカの腰を
引き寄せて乗り込んだ。
二人きりの密室で、激しく唇を貪り、ブラウスの隙間から手を入れ柔
らかな肌の感触を楽しんだ。
「獣が!部屋につくまで待てないのか!」
ヒソカの腕を払いのけて、息も絶え絶えにクラピカが罵る。
肩眉を上げて「こういうの一度してみたかったんだよ、ボク」と悪び
れもせずに、口付けてきた。

998クロクラ ヒソクラ
この後は、新スレにうpしまっす。