'⌒⌒ヽ
′从 从)
>>1 乙
ヽゝ゚ ‐゚ν
(ヽ∀/) 乙・・・感謝の言葉。初めての言葉。あの人にも言ったことなかったのに・・・
</|__|_>
し'l_ノ
スレ立て乙です〜
>>1 古い方に誤爆しちまったいヽ(`Д´)ノ
保守氏襲来
↓
そしてレイは、彼にしがみつく腕に力を込め、心の中で誓った。
忘れない。今日のこと、絶対に忘れないから――!
「綾波……」
「……」
「もう我慢、できない……」
急激に熱い衝動が込み上げて来る。シンジが絞り出すような声でそう
言うまでに、長い時間はかからなかった。
レイはさらに強く彼にしがみつくことで応える。シンジもレイの胸か
ら手を離し、彼女を両腕でしっかりと抱きすくめた。
「いく……よ……!」
レイは黙ったまま強くうなずく。
シンジは、レイの奥深くでの小刻みな動きを大きなものに変え、喘ぎ
ながら激しく数度往復させる。そして大きく引き抜くと、いちばん深い
ところに思い切り打ち付けた。
「あや、なみっ!」
押し殺したような叫び声と同時に、レイの中のシンジが弾けた。
「あっ!」
レイは、自分の中でシンジが爆発するように膨れ上がるのを感じ、声
を上げる。
次の瞬間、シンジの迸らせた熱いものが身体の奥底に叩きつけられ、
息を詰まらせた。
「っ!……っあ!」
「く……う……っ!」
シンジはレイにしがみつき、身体を震わせながら、何度も何度も激し
く注ぎ込み続ける。その度にレイもまた身体を震わせ、シンジの絶頂を
全身で受け止めた。
初めてシンジを受け入れ、処女を捧げたばかりの彼女の身体は、まだ
絶頂に至ることは出来ない。むしろ痛みのほうが強かった。しかしその
心は、シンジと共に確実に達していた。
今回、迸らせながらも腰を振ってもらうかどうかで非常に迷いましたw
間もなく終わりなんで、もう少しお付き合い下さい。
つか、えちーな場面はこれで終わりだ。
>>10 AAがこんなに心に沁みたのは初めてです。
>>11 前スレにレスしますが、壮絶なれずぷれいが読みたいですw
あっちが一段落したら、ぜひ。
>>12 あたりw
16 :
名無しさん@ピンキー:04/02/14 07:47 ID:VFNgg6MQ
保守あげ
奥深くに繰り返し浴びせかけられる熱い飛沫に身体を震わせながら、
レイは全てを心の奥深くにしっかりと刻み込んだ。
はしたないくらいに何度も何度も達してしまったこと
かわいいって言ってくれたこと
初めてを受け取ってもらったこと
彼が自分の身体で感じてくれたこと
彼の絶頂を受け止めたこと……
今日の全てを、決して忘れないために。
固く抱き合い、長く震えていた二人の身体がゆっくりと落ち着きを取
り戻す。
シンジはレイに身体を預けていたことに気づき、慌ててひじをついて
顔を起こした。
レイが目を開き、視線が絡む。彼女は穏やかな顔をしていた。不意に
その表情が歪み、大粒の涙をこぼす。
「綾波……」
「碇くん……」
レイが涙声で言った。
「碇くんと、ひとつになって……あたし……」
――私……幸せです……。
その想いは、溢れる涙で言葉にならなかった。
「大丈夫だよ。僕はずっとそばにいるから。だから泣かないで……」
「嬉しいときにも……涙は出るって……」
碇くんが、教えてくれた――。
その言葉は口唇で遮られる。短いキスの後、シンジはレイの涙を吸い、
また口づけた。
「綾波は、何も心配しなくていいんだ」
長いキスの後、シンジはささやくように言う。
「僕が幸せにする。何があっても、絶対に守るから」
レイは黙ってうなずき、また大粒の涙を流した。
シンジの胸に顔をうずめながら、彼女は思う。幸せになってもいいの
かもしれない。それが叶わぬ願いでも、今は彼を信じたい。
彼女は未だ自分の中にいるシンジと、彼が自分の中に迸らせた熱いも
のを強く意識した。
「ね、碇くん……」
レイは涙を拭いてシンジの頬に触れ、甘えるような声を出した。
「あたし…かわいい……?」
かわいい――。
今日シンジが何度も口にした言葉。今までそんなことを言われたこと
はなかった。言われたいとも思わなかった。だがその言葉をシンジに言
われると、震えるほど嬉しかった。
「かわいいよ。綾波」
そう言ってシンジは口づけた。
「すごくかわいい。世界で一番だよ。誰よりも素敵だ」
「……」
「な、何回も言ったけどさ」
「……」
「綾波は僕のものだよ。絶対に離さないから」
照れたような、少しどもりながらのそんなセリフも、今のレイには
真っすぐに受け止めることが出来た。
「碇くん……」
「……」
「あたしが眠っても、ひとりにしないで、ずっとそばにいてくれる?」
「うん」
彼はそう答え、まだ硬度を失わないものをそっと引き抜いた。彼が出
て行く感覚にレイは小さく首をそらし、目を閉じる。
シンジは上半身を起こし、毛布に手を伸ばす。シーツに残されたレイ
の処女だった証しが目に入り、彼は一瞬だけ動きを止める。後悔などす
るはずもない。ただ、僕がこの娘を幸せにするんだと、そう思った。
シンジは自分たちの身体に毛布をかけ、彼女を見つめながらささやく
ように言った。
「目が覚めるまで、そばにいるよ。ゆっくりお休み」
「碇くん……」
レイはシンジに腕枕をねだり、キスをせがんだ。
彼女は今まで、与えられた任務を遂行するという目的以外の理由では、
誰かに何かを頼んだことはなかった。任務を遂行するという共通の目的
がある以上、それは事実上命令であり、願いでも頼みでもない。
だが今は違う。
ずっとそばにいて――。
腕枕、して欲しい――。
キスして――。
ぎゅって、抱き締めて――。
彼女は純粋に自分のためだけに、自分の欲望に従ってシンジに甘えた。
それはすごく幸せな事だと思う。
でも、いつまで碇くんに甘えていられるのだろう――。
長いキスの後、レイは彼の腕に抱かれ、静かに嗚咽を漏らした。シン
ジの胸を涙に濡らしながら、それでもレイはもう一度誓った。
忘れない。今日のこと、絶対に――。
シンジの手は、レイの嗚咽が安らかな寝息に変わるまで、その細い髪
をなで続けた。
やがてシンジの手が止まり、寝息が二つになる。一つの毛布にくるま
った二人は今、確かに幸せだった。
そう、今は――。
##明日で終わりです
純愛だね
( ゚д゚)スバラスィ…
毎度乙です。
> でも、いつまで碇くんに甘えていられるのだろう――。
いつまでもだッ!!
> そう、今は――。
今だけじゃねーーー!!!!
これからずっとだ!ヴォケが!
うおおおおおおおおおおおおおお!!!!
「あら。おかえり、ミサト」
コンビニ袋を下げた彼女を、アスカの声が出迎えた。
「ただいま……。アスカ、洞木さんの所に泊まりに行くんじゃなかったの?」
「ミサトだって、今日は泊まりって言ってなかった?」
二人は顔を見合わせ、小さく笑った。
「アスカ、あなたもうかつね」
「なんでよ」
「シンちゃんがレイを連れてこの部屋に来るとは思わなかったの?」
「ぜーんぜん。バカシンジの考える事なんてお見通しよ」
「……」
「あの娘には……ファーストにはシンジしかいないんだから……」
自分は失恋したのかな、とアスカは思う。
シンジのことなんて、何とも思っていないつもりだった。あんな優柔
不断で、弱虫で、運動神経も鈍くて……。
だが、少し寂しいと思うのも事実だった。
――そう、ほんの少しだけね!
「ねえミサト、ご飯まだでしょ?」
ミサトの下げているコンビニ袋を見ながら言う。
「美味しいもの、食べに行かない? ご馳走してよ」
「分かったわ。お姉さんにまかせなさい。何でも好きなもの食べさせて
あげる」
抱きしめて頭を撫でてあげたいと、着替えるために自室に走るアスカ
の後ろ姿を見ながらミサトは思う。だがそうやってアスカのプライドを
傷つけてはいけないことも、彼女には分かっていた。誰かの手を借りる
にしても、最後は自分の力で乗り越えなければならない。そして、それ
を見守ってくれる人が、誰にでも必ずいる。レイはまだ、自分にもそん
な人がいるということを知ったばかりだ。
だからといって、アスカよりもレイを応援する気には、ミサトにはな
れなかった。アスカにもレイにも、そしてシンジにも、幸せになって欲
しい。
「ねえ、何にする? ミサトは何が食べたい?」
「そおねぇ……」
アスカの広げる第三新東京WALKERを覗き込みながら、ミサトは思う。
自分には言うことの許されないセリフだと分かっている。だがミサトは、
心の中で叫ばずにはいられなかった。
――アスカ。シンジ君もレイも、今は思いきり無理をして、しっかり
生きなさい。たとえ傷ついても、それが明日の自分を作るのだから。あ
たしはずっとあなた達を見てるわ。
だから……。だから、死なないで。絶対に生き延びて――!
『CLOSE TO YOU』第弐部 了
本日分は蛇足でしたな(^_^;)
これにて『CLOSE TO YOU』第弐部は終了です。長々と失礼いたしました。
読んで下さった皆様、そして途中にレスして下さった皆様、ありがとうございました。
本当に励まされました。で、第参部に続くわけですがw
>>25 おっしゃる通りでございますw
では、正しき神の光臨を待ちつつ、まだ影も形もない第参部予告!
「碇くん……お願いがあるの」
「え、な、なに?」
シンジは、いつになく真剣なレイの視線にたじろぐ。
「いくら訓練でも……」
「……」
「赤木博士のブリーフィング中に、お尻をなでるのはやめて欲しいの」
「…………(^^;;;;;;;」
予定は未定です。
×光臨
○降臨
>>30 お疲れさまでした。
甘い世界を十分に堪能できて大満足です。
第参部も期待しておりますので、よろしくお願いします。
さてと、プリントアウトするか。
乙!!
次回を楽しみにしてます!!
カキコないと落ちちゃうな
いやいや、15kbもいってるから大ジョブヨ
正直この活気がうらやましい。
50レス行かないと危ないよん
38 :
名無しさん@ピンキー:04/02/19 01:05 ID:gyZcBKgl
んじゃホス
みんな来れないのかなぁ?
のんびり待つ。
蓮
蓮はやめてよw
_,,....,,
/:: ::ヽ
/:: _;: ,_, i
/:: r_ 〉、. } 綾波…
|:: :/-‐, i ノ
|:: " /⌒⌒丶
|:: /|::. |′从 从)イカリクン…
|:: / |:: |ヽゝ゚ ‐゚ν
/:: / |::. |⊂| |∀| |)
/: _/ |:: | /___ゝ
i::_ノ i:_.j (_)___)
ホセ・メンドーサ
'⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
′从 从) < たぶん私は二人目…
ヽゝ゚ ‐゚ν \________
|爻爻ア==========
ヾ爻シ
_ニ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃\ ( ( ) ) /┃
┃ \____________/ ┃
┃ | '⌒⌒ヽ | ┃
┃ | ′从 从) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ | ヽゝ゚ ‐゚ν < いってらっしゃい…
┃ | ゚し-J゚ \________
┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃
┃/ \┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
保守
47 :
名無しさん@ピンキー:04/02/29 22:46 ID:d/vutQFW
作者の投下を待つばかりでなく、ネット上で見つけたレイのエロFFを
紹介し合って盛り上げてはどうか?
エヴァ板と重複はするけど、他に道はあるまい?
綾波レイがでてくるエロ小説について語りたまえ。
職人さんと住人、ROMの良い関係を築く為の鉄則
・職人さんが現れたらまずはとりあえず誉める。
・その職人が凄腕、もしくはあなたの気に入ったなら「神」「ネ申」と呼んでみよう。
・「神キタ━━(゜∀゜)━━!!!」には時折AAも織り混ぜつつどこが良かったとかの感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば職人さんも次回気分良くウp、住人も作品を見れて双方ハッピー。
それを見て漏れも、と思う新米職人が現れたらスレ繁栄の良循環。
・新米やいまいちな職人さんには出来るだけ具体的かつ簡潔に扇りだと思われないように注意しつつその理由をカキコ。
・それを踏まえての作品がウpされたら「良くなった」等の言葉を添えて感想をカキコ。
・それだけやっても投稿がしばらく途絶えた時は「神降臨期待」等と書いて保守。
・住民同士の争いは職人さんの意欲を減退させるのでマターリを大切に。
<これから職人になろうと思う人達へ>
・いきなりスレを立てたりせずにまずはスレタイ一覧をチェック、気になるスレは最低限>1を見ておこう。
>1とは違う流れのときも多いから自分が投稿しようと思うスレは一通り読んでおくのは基本中の基本。
・下手に慣れ合いを求めずにある程度のネタを用意してから継続してウpしてみよう。
・レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが宣伝、構って臭を嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・職人なら作品で勝負。下手な言い訳や言い逃れを書く暇があれば自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られたりしても興奮してカキコ、自演する前にお茶でも飲んで頭を冷やしてスレを読み返してみよう。
扇りだと思っていたのが実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
喪前が目指すのは神職人、神スレであって議論厨、糞スレでは無いのだろう?
>49
乙。
そういえば前スレがまだ生きてるようだが・・・。
保守
保守
保守
54 :
名無しさん@ピンキー:04/03/12 00:14 ID:T1KnTQkI
age
55 :
名無しさん@ピンキー:04/03/12 03:27 ID:KWB1izlX
保守
57 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:12 ID:+R+IlUIQ
あげ
さげ
保守