>>928 上の方に琉菜でほとんど同じのあった
斗牙とだけは入れ代わりたくないな…
何故だ?
勝手にエイジと寝るからでつ
エイジにとって問題があるとすれば、斗牙が男だってことだけなわけだ。
…今更だな、観てれば分かるか。
女だったらヤバイって…
男でもヤバイって(;´Д`)ハァハァ
937 :
名無しさん@ピンキー:04/10/03 13:33:43 ID:TTXmLEy2
age
938 :
佐久間:04/10/10 10:17:28 ID:1Fhg/Xi5
ミズキ立花とエイジとエッチをキボンヌ
939 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 20:19:12 ID:Gj1iS3ps
斗牙によるフェイ陵辱ものキボンヌ
940 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 02:14:49 ID:2LeRQA/d
age
エイジ×ちびっ子メイドさんの誰か一人・・・をキボンヌ
942 :
名無しさん@ピンキー:04/10/26 08:13:39 ID:8een65UR
age
保守
なんでもいいからトウガのエロネタをよこせ、暴れるぞ
トウガたん(;´Д`)ハァハァ
妥当な線でエイジ×セシルだな。
むしろ妥当な線というならちびメイド三人×エイジだろう
書きやすさから言えば、エィナがトウガに性教育する話かなあ…。
エィナもどこまで理解しているかが疑問だが
あれだけおにゃのこ多いんだから結構ワイ談くらいはしてるんじゃないかな。
経験無くても耳年増なエィナたん(;´Д`)ハァハァ ピンク髪ならもっと良しw
次スレってどうします?
むりぽ
>>948さんのアイデアを元に、エィナがトウガに女性を教えるというSS書いてみました。
残り50スレの埋め代わりによければ読んで見て下さい。
############################################################
「エィナ、ちょっと聞きたい事あるんだけどいいかな?」
わたくしがトウガ様のお部屋を掃除していると、
いつの間にかトウガ様がお部屋の入り口に立ってそう尋ねられました。
何やら深刻な顔をして、悩んでおられるようです。
「は、はい。わたくしでよろしければ何なりと」
お掃除の手を止め、わたくしはトウガ様の方に向き直ります。
お仕えするご主人様のお悩みを解決するのも、大事なメイドの仕事です。
「ああ、よかったよエィナ。エイジに聞いても答えてもらえなくて困ってたんだ」
そう言うと、トウガ様はわたくしに近寄ってホッとした表情をなさいました。
わたくしよりも世間に詳しいエイジ様に聞いても分からない事が
果たしてわたくしに解決できるのか本当はちょっと心配ですが。
そんな素振りは外に出さないように安心していただけるように軽く微笑んで見つめていると
トウガ様が意を決したように真剣な顔でわたくしを見つめてとんでもない事を言いました。
「あのねエィナ。『せっくす』ってなんだか教えて欲しいんだ」
「な、なななな、何をおっしゃるんですかトウガ様!」
わたくし心臓が止まるかと思うほどびっくりしました。
今まで大事に大事にお育てしてきたトウガ様がこんな事を言われるなんて。
エイジ様の影響で何か悪い遊びでも覚えてしまったのでしょうか?
トウガ様はわたくしの動揺する姿を見て、そんな質問をした理由をお話になりました。
エイジ様と二人でアヤカ様のお部屋に遊びに行ったこと。
アヤカ様には連絡しないで、いきなり訪れて驚かせてやろうと思ったこと。
アヤカ様のお部屋に忍び込んだら、何やら話し声が聞こえたこと。
こっそり近づくと裸のサンドマン様とアヤカ様がベッドの上にいて何やらやっていたこと。
すぐにエイジ様がトウガ様を連れ、その場を離れたけれど、
何をしていたのかトウガ様が聞いてもエイジ様は答えてくれなかったこと。
「僕、エイジに聞いたんだよ。『あの二人、裸でいったいなにしてたんだろうね』って。
そうしたらエイジ、
『うるさいな!そんなに知りたきゃ他の奴に聞いてみろ、俺はゴメンだぜ!』って怒るんだ。
僕、また人の気持ちを考えずに悪いことしちゃったんだろうか」
本当に純真なトウガ様は何の疑問も持たず尋ねたのでしょう。
でも、シスコ…もとい、姉であるアヤカ様を大事に思っていらっしゃるエイジ様には
結婚していたとは言え、そういうシーンを直接見てしまったのはショックだったのでしょう。
「そう言ってエイジがいなくなっちゃったから、僕いろいろみんなに聞いたんだ。
でもリィルは何も知らないって言うし、ルナとフェイは今城にはいないしで
ミヅキに聞いたら、
『それはねトウガ。セックスといって愛し合う人同士では当然の行為なのよ
そうそう、面白いからエィナに教えてもらったらいいんじゃないかしら?』って言うんだ」
…はあ、ミヅキ様にも困ったものです。
おっしゃる事は間違ってはいませんが、大人の女性なのですからもう少し
落ち着きというか言っていい冗談と悪い冗談をわきまえていただきたいものです。
などと思っていると、
「ねえエィナ、お願いだよ。僕に『せっくす』を教えてもらえないかな?」
わたくしの肩に手をかけて、真剣な顔でトウガ様がそうおっしゃいました。
「そ、そうおっしゃられましても…」
さすがのわたくしもそういった事をお世話するのは恥ずかしいです。
思わずトウガ様から目をそむけてしまいました。
するとトウガ様は
「頼むよエィナ。こんなことを頼めるのは子供の頃から僕を知っている君しかいないんだ」
と、まるで捨てられた子犬のような目で言ってきます。
わたくしはトウガ様のそういった目に昔からとても弱いのです。
そのまま何分がたったでしょうか。
トウガ様は根気強く肩をおさえながらじっとわたくしの目を見ておられます。
「……分かりました。わたくしでよろしければ」
トウガ様のすがるような目に根負けしてとうとう言ってしまいました。
ああ、わたくしなんてはしたない事を口にしてるのでしょう。
こんな事になるなら、もっと早くディカにトウガ様の性教育をお願いするんだったと
しても仕方ない後悔をしてしまいます。
「ありがとうエィナ。本当に嬉しいよ」
まぶしいような笑顔でトウガ様はおっしゃいました。
トウガ様の喜びがわたくしの喜びなのですが今回ばかりは
本当にこれで良いのか迷ってしまいます。
「で、ではトウガ様。先にシャワーをお使い下さい。わたくしその間に準備をして参ります」
そう言ってトウガ様がシャワールームに入っていくのを見届けると、
わたくしは廊下に通じるドアの鍵をそっと閉めました。
カチリという音がもう後戻りできないんだと言っているような気がしました。
30分後、わたくしが手早くお部屋のお掃除を終えてベッドのシーツを整えていると
バスローブ姿のトウガ様がシャワールームから出ていらっしゃいました。
入れ替わりでわたくしがシャワーを浴びます。
お屋敷の掃除で汚れた体でトウガ様に抱かれるわけには参りません。
丁寧に、しかし急ぎながら体の隅々まで洗い流します。
正直申し上げて、トウガ様に抱かれる事自体は嫌ではありません。
トウガ様がまだほんの子供の頃から身の回りのお世話をさせていただき、
わたくしの出来る限りの力でトウガ様を慈しんできたつもりです。
むしろトウガ様が健康な男子である限り、
いつかこんな事もあるかもしれないとは覚悟していました。
ですが、トウガ様の一生想い出に残るであろう初めてを
わたくしのような人でないものがもらってしまって良いものか。それだけが気がかりでした。
シャワーを浴び終わり、バスタオルを巻いてシャワールームから出ると
ご自分の机に座って何かを眺めていたトウガ様が振り返ります。
「ほら見てよエィナ、この写真。懐かしいな」
そう言って差し出す写真を受け取ると、それには緑色の髪をした昔のわたくしが
トウガ様をひざに乗せて絵本を読んで差し上げている姿が映っていました。
「こうやって見ると、僕、いつもエィナに守られてきたんだね。
いつの間にかエィナの背を追い越すくらい大きくなったけど
僕にとってエィナはかけがえのない誰よりも大切な人なんだ。
そのエィナに初めて『せっくす』を教えてもらうなんて何だか不思議な気分だよ」
そういってにっこり笑うトウガ様。
そのお顔を見ていると、わたくしが人間でないという事などこの方は気にされていないのだと
アンドロイドである事など何も問題にはならないのだと胸の奥がぽおっと暖かくなる感じがしました。
「ト、トウガ様。ちゃんとご覧いただいていますか?」
女性の体がどうなっているかを知らないトウガ様には
一からお教えして差し上げないと、満足に事を済ますことなどできないでしょう。
そう思ったわたくしはわたくしの体で女性というものを知ってもらう事にしました。
具体的に言うと、裸になってトウガ様に思う存分見ていただくのです。
自分で決めた事であり、トウガ様に性的欲望が薄いとはいえ、
ベッドに座り、後ろに手をついてM字に足を開いて一番恥ずかしい所までさらすのは
顔からグラヴィトンアークが出そうなほど恥ずかしいです。
わたくしの足の間に座り込んだトウガ様はわたくしの胸に触れながら
「すごいねエィナ。ミヅキには負けるけど大きい胸だね」と言います。
わたくしもひそかに自慢に思っていた胸をほめて頂き、
それにトウガ様が触れているというだけで息を荒くしてしまいます。
「はっ、はぁ。ト、トウガ様。もっと好きになさっていいんですよ…」
わたくしがそう言うとトウガ様は胸をもみしだきます。
「わあ、いろいろと形が変わってとっても面白いや」
上下左右にわたくしの胸をもてあそびながら言うトウガ様。
ふるふると揺らしたり、乳首をつまんで引っ張ったり。
ふにふにと形が変わり、男の方には無い器官であるふくらんだ胸は
トウガ様にとっても興味深いもののようです。
「ふふ。昔僕が泣いていた時、エィナはよくこうやっておっぱいで慰めてくれたっけ」
「あっ、くうぅ、ふあっ、ああん…」
次から次へと湧き上がるせつない感覚が声となって
唇をかみしめていてもその隙間から恥ずかしいあえぎとなって出て行きます。
目をつぶって耐えているせいで却って敏感になってしまっていますが
この状態でトウガ様の顔を見てしまえば、それだけでイってしまうでしょう。
そうしているうちに乳首に濡れたものが押し付けられました。
「ふぁん!」びくりと体が跳ねてしまいます。
うっすらと目を開けると、トウガ様がわたくしの乳首をその舌で優しく舐めています。
右胸に吸い付き、左胸は指でこりこりといじられ、わたくしはどんどん高まってしまいます。
「ト、トウガ様。もっと、もっとして下さい」
なんとはしたないことを言う女なんでしょう。わたくしをたしなめるわたくしの心の声が聞こえます。
でも、トウガ様から頂いている快感の前にそれはとても小さな声でした。
「うん、わかったよエィナ。僕がもっとしてあげる」
そう言ってまた夢中でわたくしの胸を愛してくださるトウガ様。
じんじんとうずく熱い感覚がわたくしの中で弾けました。
「ふっ、あ、あ、トウガ様、トウガさまぁっ!」
そう叫ぶと、とうとうわたくしはトウガ様によって達してしまったのです。
…失神していたのはほんの数秒だったと思います。
気が付くとトウガ様がわたくしの顔を心配そうな表情で覗き込んでいました。
「あ…。トウガ、さま…」
「心配したよエィナ。僕の名前を呼んでいきなりぐったりしちゃうから。
でも、なんともなさそうで安心した。」
そういってまたにっこりと笑われます。
その顔を見てるだけで胸の奥がきゅうんとなって、
わたくしもトウガ様を気持ちよくさせて差し上げたいと思いました。
960 :
953:04/11/17 20:50:11 ID:VmqYrYyi
とりあえず書けた分だけ上げてみました。続きはまた後程。
(´Å`)bグッジョブ
けだるい身を起こすと
「トウガ様、今度はわたくしがトウガ様を愛して差し上げます」
そう言って、トウガ様を横たえ、バスローブの前をそっとはだけました。
トウガ様の体は着替えのお手伝いなどで何度も見ていますが、
グランカイザー、グラヴィオンを操縦する時の体にかかる負担を少しでも少なくする為に
細身でもしっかりと筋肉がついています。
体全てが訓練により鍛え上げられ、なおかつしなやかであり、触れた指が跳ね返されそうな程弾力があります。
わたくしはそっと唇を寄せ、トウガ様の首に軽くキスをします。
「うっ…」
ぴくりとトウガ様が反応します。その声に励まされるように何度もキスをして、
鎖骨を甘噛みし、少しづつトウガ様の胸に近づいていきます。
「あ、ああ…、エィナ、何か僕変だよ。だんだんなんだかぼうっとしてきたよ」
わたくしの愛撫でトウガ様も感じて下さっているようです。
その証拠にトウガ様の股間のものは硬度を増し、だんだん大きくなっていきます。
わたくしは右手でトウガ様を握り、口は胸からお腹にかけて何度も舐め上げます。
そっと右手を上下に動かすと、トウガ様の体がびくびくと震えるのが分かります。
「エィナ、変だよ僕。おかしくなっちゃうよ…」
うわごとの様に繰り返すトウガ様。そのトウガ様の耳元でわたくしはこう囁きました。
「いいえトウガ様。何もおかしな事は無いのですよ。
わたくしが気持ちよかったように、男の方もこうされると大変気持ちがいいのです。
お互いこうやって気持ちを高めあい、愛し合う事が『せっくす』する時に忘れてはならない大切な事なのですよ」
するとトウガ様はふわふわした表情で、それでもコクリとうなずかれたのでした。
トウガ様のものはもう限界までいきり立ち、先走りの露がたらたらと出てきてわたくしの手に絡みつきます。
このままわたくしの手で出して差し上げても良いのですが
今まで射精の経験がないはずのトウガ様がいきなり精を吹き上げる所を目にしたらきっと驚かれる事でしょう。
わたくしはせめて射精の瞬間が見えないようにするべきではないかと考えた末、
トウガ様の熱い肉棒を口にしたのです。
「あ、ああ、エィナ、駄目だよ。そんな、ところ、汚いよ。エィナ、が、そんな事、するの、は、良くな、いよ」
トウガ様がとぎれとぎれにそうおっしゃっています。
肉の快感を知らないトウガ様にとっては、射精にいたるまでのこの感覚は
ご自分がどうなってしまうか分からない恐怖すら感じるものなのかもしれません。
「それは違いますわトウガ様。わたくしにとってトウガ様のお体で汚いところなどございません。
それにこれは『フェラチオ』といって男の方を喜ばせる行為の一つなのです」
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ、ちゅう、ちゅ、ぺろり。丁寧に、丁寧に。
わたくしもこのような事をするのは始めてでしたが、
他のメイドたちから聞いたりしてやり方は心得ていましたし、
大事なトウガ様のものでしたら、もし知らなかったとしてもこうやっていたかもしれません。
「ヒョウガ様、いかがれひゅか?わらくひのろほうひはひもちいいれすか?」
(トウガ様、いかかですか?わたくしのご奉仕は気持ちいいですか?)
普段なら絶対口にしないような恥ずかしい言葉さえも、今は喜びとなってしまいます。
「ああっ、エィナ。お願いだからしゃべらないで!僕本当におかしくなっちゃうよ!」
トウガ様は快感のやり場に困っているのか、ご自分の柔らかい髪をかきむしっています。
その姿を見たわたくしは、今まで以上にトウガ様を愛しく思えてしまい、
口の中に含んでいた肉棒を唇でしごき立てます。
もちろんその間も舌で鈴口、カリ首、裏筋とつつき、こすり、ねぶることをやめたりはしません。
「あ、ああ、エィナ、駄目だよ僕おしっこが、おしっこが出ちゃうよ。
離してエィナ。トイレ行って来るから離してよ!」
だんだんトウガ様の声がせっぱつまって悲鳴のようになってきます。
でも今のわたくしにはトウガ様を離してしまうつもりなどありません。
さらに激しく舌を動かし、トウガ様のせつない気持ちを楽にして差し上げたいと思うだけでした。
そうしてどれだけたったでしょう。10秒か、1分か。
「エィナ!ゴメン僕ガマンできないよ、おしっこ出ちゃうよ、エィナ!エィナぁ!」
そう叫ぶ声とともにトウガ様の亀頭がぶわっとふくらむと、
煮えたぎったマグマの様に濃くて熱い精液が吐き出されました。
びゅっ!びゅびゅびゅびゅ!
初めてという事もあって、トウガ様の射精は激しい勢いでわたくしの口中を跳ね回ります。
わたくしもこれほどとは思っていなかったので焦って鈴口を舌で抑えようとしますが
それがまた刺激になるのか、射精が止まる様子はありません。
口内だけではおさまりきらず、唇の隙間からぴゅっ、ぴゅっと精が飛び出していきます。
わたくしもご奉仕をしながら興奮していたのでしょう。
のどの奥に熱い精液のかたまりを受け止めながら何度も軽い絶頂感を得ていました。
「はぁ、はぁ、はぁ、エ、エィナ。ごめん。僕おしっこ出るのをガマンできなかったよ」
男の方は一回の射精で50m全力疾走するくらいのカロリーを消費すると聞きました。
何もかも初めてのトウガ様の量でしたら、おそらく100m分くらいの疲労を感じているでしょうに
こうやってわたくしを気遣って下さるお優しい所はいつも変わりません。
わたくしはトウガ様の顔を見つめながら首を横にふり、
「ん…、んん…、ごくん」
口内にたっぷりと溜まったトウガ様の精をゆっくりと飲み干しました。
口の中に広がるトウガ様の『初めて』の味。
それを知っているのは世界中でもわたくし一人きりということが恥ずかしくも誇らしく思えます。
「いいえ、トウガ様。今トウガ様がお出しになられたのはおしっこではないのですよ。
男の方は気持ちよさが最高に高まると、『精液』というものを出すのです。
『精液』とはこのように白くてねっとりとした液体で、
女性が赤ちゃんを産むために必要なとても大事なものなのですよ」
わたくしはそういってトウガ様の根元にこぼれたものを指先ですくい、トウガ様にお見せしました。
「エィナは本当に何でも知っているんだね。
僕、こんなものが自分から出るなんて夢にも思わなかったよ」
わたくしの指先に付いたものを興味深そうにあちこちから見ているトウガ様は
何かを思いついたようにすると、わたくしの指をぱくりとくわえました。
「な、何をなさるんですトウガ様!」
わたくしはびっくりして言いました。
男の方の精は生臭く独特の味がして、正直おいしいものではありません。
わたくしも愛しいトウガ様のものだから飲み干せたのであって、
もしこれが他の方だったらすぐにでも吐き出していたでしょう。
そのようなものがついた指をなめ、顔をしかめるトウガ様。
「ん…。エィナがとてもおいしそうな顔で飲むからどんな味か確かめたんだ。
白いから甘いかと思ったのに、全然違って苦いんだね」
……わたくし、そんなにいやらしい顔をしていたのでしょうか?
自分では見えない自分の姿を想像して恥ずかしくなります。
きっと顔はこれ以上ないくらい赤くなっているでしょう。
そうしていると、わたくしの顔にご自分のお顔を近づけてトウガ様がおっしゃいます。
「ねえエィナ。エィナのここ、なんだかびしょびしょだよ。おしっこでもしたの?」
気が付くとトウガ様の手がわたくしのふとももを撫でていました。
今までの行為による愛液がそんなところまであふれ出していたのです。
何度もふとももを撫で回すトウガ様の手に意識を取られそうになりながら、トウガ様に応えます。
「い、いえ。これもおしっこではなく、愛液と言って、女が気持ちよくなってくると性器から出るものなのです」
「へえ、そうなのか。どんな風に出るのかな、見せてもらってもいいかい?」
…無邪気というのは時にひどく残酷な言葉に変わります。ほんの好奇心から出たのでしょうが、
恥ずかしい場所を見てもいいと女の口から言うのはとても勇気のいることなのです。
でも、わたくしはわたくしの体で女性というものを知ってもらう事を決めたのです。
恥ずかしがっている場合ではございません。
「わ、わかりました。どうぞ存分にご覧下さい…」
わたくしは羞恥に震える声でそう答え、ベッドに横になり、ひざを立ててそっと開きました。
「うーん、良く分からないな。もう少し腰をあげてもらえないかな?」
わたくしの足の間であそこを覗き込んでいたトウガ様がそうおっしゃいます。
その言葉にこたえて、トウガ様に良く見えるように腰を幾分か持ち上げます。
「へえー、これが女の人のなんだ。以前城のみんなで温泉に行った時エイジが
『女の子ってのはなあ、男と違ってぶらぶらしたもんはついてないんだよ』って言ってたけど本当なんだね。
トウガ様がわたくし自身を見ている。
そう思うだけでわたくしは熱くなり、とどまることなく濡らしてしまいます。
「あ、エィナのここ、何かびらびらしたものがはみ出してる」
そういってトウガ様はちょんとわたくしのあそこをつついたり、つまんだりします。
うう…。トウガ様は無邪気に楽しんでいるみたいですが、
わたくしにとっては拷問に等しいです。
トウガ様の指が触れるたびにぴくりぴくりと腰が動きます。止めようとしても止められません。
そうこうしているうちに、トウガ様の指がわたくしの一番敏感な所をかすめました。
「ひゃあぁ!」
女芯から稲妻のような快感が走り、がくりと腰が跳ねました。
「ど、どうしたのエィナ。もしかして痛かった?痛いんだったらもうやめようか?」
トウガ様が心配そうにそう聞いてこられます。
わたくしは、はぁはぁと弾む息をなんとか整えてトウガ様に応えました。
「い、いえ。トウガ様。わたくしは大丈夫です。どうかよくご覧下さい」
そういって、わたくしは右手で濡れそぼったあそこを開き、左手の指で示しながら女性器の説明をしました。
「……そ、そして次は、さ、先程トウガ様が触られたこの突起状のもの、
ここが『クリトリス』と言って女にとって、一番敏感な所なので、はぁっ、乱暴にされるのは、よ、良くありません」
トウガ様によくご理解いただけるようその場所を触って説明していたため、
半ば公開オナニーをしているような状態になり、わたくしはもう全てが赤く見えるほど興奮していました。
トウガ様もわたくしの熱気に当てられたのか無言で
股間のものは腹筋にくっつきそうなくらい激しくそりかえっています。
「…さ、最後にここが『せっくす』をする時に男の方を受け入れる女の穴。どうか中を触ってお確かめ下さい」
トウガ様の指が恐る恐るわたくしの中に入ってきます。
「エ…エィナ。すごいよここ。ざらざらした壁がうねって僕の指をしゃぶっているよ」
入れている指を2本に増やしながらかすれた声でトウガ様がおっしゃっています。
はあはあと荒い息があそこにかかるたびに、何度もイってしまいそうになるのを懸命にこらえます。
「エィナ…。僕、もう我慢できないよ。『せっくす』してもいいよね?」
ふと気が付くとあおむけに寝たわたくしの上から覆いかぶさるような姿勢でベッドに手をつき、
わたくしの顔を正面からのぞきこむトウガ様が見えました。
トウガ様は既に十二分に興奮しきっていて、
できることならすぐにでも荒々しくわたくしを犯したいところでしょうに
それでもわたくしの気持ちを無視することはできないとお考えになるその優しさに改めて胸が熱くなりました。
これ以上トウガ様を苦しめるのはいやですし、わたくしも体の奥深くでトウガ様を愛したいです。
「はい…。トウガ様、わたくしの全てはトウガ様の為にあります。
どうか『せっくす』して、わたくしにトウガ様の全てをお与え下さい…」
わたくしはそう言って、トウガ様に口付けするとトウガ様を握り、わたくしへ導きました。
ぐぅっと押し広げられるような感じがして、トウガ様の先がわたくしに侵入してきます。
「そう、そうですよトウガ様、そのまま腰を進めて、エィナの中をお楽しみ下さい…」
わたくしは人ではありませんので、処女膜のようなものはありません。
何の抵抗もなく、トウガ様を受け入れることができます。
お優しいトウガ様はわたくしが痛がるようならすぐにでもやめてしまうでしょう。
そのような可哀想なことにならなくて済んだと、わたくしは作られた体であることを感謝しました。
「トウガ様、全部入りましたよ…」
トウガ様のものがわたくしの奥深くまでたどり着きました。
ここに来るまでに何度もイってしまったことはトウガ様には内緒です。
「え、エィナ。僕、とっても気持ちいいよ」
肉棒からつたわる快感に震えるトウガ様がそうおっしゃいます。
わたくしは微笑みながら
「では、まずはわたくしにお任せ下さい。トウガ様はそのままで結構です」
と言うと、下からゆっくり腰を使い始めました。
深く、深く、浅く、浅く。
愛しいトウガ様の形を中で確かめるように撫で上げます。
トウガ様がわたくしの感じる場所に当たる度に、全身が震えるほどの快感が走ります。
右に、左に、ひねって、回して。
ほんの子供の頃からずっとお仕えしてきたトウガ様。
わたくしの命をかけてもお守りしたい大事な大事なトウガ様。
そのトウガ様を体全体で愛し、わたくしの一番奥まで招き入れられることが
これほど心満たされ、嬉しいことだったなんて思いませんでした。
気が付くと、トウガ様もわたくしの動きに合わせて腰を使っています。
「エィナ、エィナ、エィナ、エィナ…」
「トウガ様、トウガ様、トウガ様、トウガ様…」
お互いの名を呼び合い、一人ではたどり着けない高さまで二人でどんどん昇っていきます。
きっとわたくしは悦びで涙を流しているのでしょう。トウガ様の顔がぼやけてよく見えません。
「ああっ!エィナァ!僕、出るよっ!精液出ちゃうよっ!」
トウガ様が大声で叫び、限界を伝えます。
「はっ、はいぃ!下さい、わたくしの中にトウガ様の精液たくさん下さい!」
わたくしも叫び返し、トウガ様をさらに押し上げようとします。
荒々しく腰を打ちつけ、互いの唇を吸い尽くし、
まるでお互いを食らい尽くそうとする軟体動物のように絡み合いながらわたくしたちは最後の時を迎えます。
「ああ!エィナ、エィナ、エィナァァァッ!」
「トウガ様、トウガ様、トウガさまぁっ!イキます、わたくしイっちゃいますうぅぅぅ!」
どくん、どくん、どくん。
トウガ様が硬直すると、わたくしの奥深くで星が爆発したような灼熱の塊がはじけます。
わたくしはその勢いに逆らうことすらせず、ただ流れにのって飛んでいきます。
そして意識がすぅっと白くなり、トウガ様の笑顔だけが最後まで残りました…。
「…ィナ、起きなよエィナ…」
誰かに呼ばれたような気がしてうっすら目をあけると
立て肘をついて寝転んでいるトウガ様がにこにこしながらわたくしを見ています。
どれぐらい時間がたったのでしょう。
気が付くと日も傾き、夕暮れのオレンジ色の光が部屋に差し込んでいます。
「あ…トウガ…様…」
わたくしがそう言うとトウガ様は起き上がりきちんと正座するとわたくしに頭を下げられました。
「いけませんトウガ様、わたくしのようなメイドに頭を下げられるなんて!」
驚き、起き上がるわたくしを手で押さえ、トウガ様はこう言います。
「ありがとうエィナ。僕に『せっくす』を教えてくれて。
本当はこんなことエィナに頼んじゃいけないと分かってはいたんだ。
でも、ミヅキに『愛し合う人同士では当然の行為』と言われたから
僕の一番大好きな女の人で一番大切にしたいエィナでないとどうしてもイヤだったんだ」
そのお言葉を聞いた瞬間、またわたくしの目はおかしくなってしまいました。
こんな時こそトウガ様のお顔をしっかりと見たいのに、
後から後から涙があふれてきて、ぬぐってもぬぐっても止まりません。
わたくしはなんてバカな女だったのでしょう。トウガ様がこんなにも想って下さっているのに
メイドだから、人で無いからといつも一歩引いた立場から見ているだけで
トウガ様のさしのべた手の存在にもずっと気づかなかっただなんて。
喜びの涙に震えるわたくしの背中を、トウガ様は何度も何度もさすって慰めてくれました。
「トウガ様、ありがとうございます。わたくしずっとトウガ様をお慕いしておりました。
わたくしの全てはトウガ様の為にあります。これからもよろしくお願いいたします」
ようやく泣き止んだわたくしはトウガ様と同じようにきちんと正座して深々と頭を下げます。
「うん。これからも僕の世話はエィナ以外には頼まないよ」
そう言って、わたくしの世界で一番大好きな人は極上の笑顔をわたくしにくれたのでした。
以上で終了です。
いろいろ不十分な所もあるかと思いますが、読んで下さった皆様全員に感謝致します。
特に途中でGJコールを入れていただいた
>>961さんの御気に召すものになりましたでしょうか?
所々文章量が違ったりするのは構成を考えず、勢いのみで書き進めてしまったためです。
読みづらい点、単語の誤用、文章表現中に不適切な描写などは
全て私の勉強不足によるものです。ご不快になられた方がおられましたらお詫び申し上げます。
>>972 いやいやGJですよ。
今後も期待させてもらいます。
>>972 執筆乙なんだけど、どうもイマイチグラヴィオンのエィナらしくないような…。
極端な恥ずかしがりやのエィナが自分から股ひらいたりするかな?
どっかからのコピペっぽい。
975 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 02:45:29 ID:RiyYjZry
>>974 おまえもう一度ちゃんと読め。なんでエィナがあんな事してるのかちゃんと書いてあるだろうが。
それにせっかくSS書いてくれた人のやる気そぐような事(コピペっぽいとか)言うなアホ。
間違いを指摘するくらいならいいけど不毛な事すんな。
書いてくれた人乙です〜。
堪能しました。
らしくないって人は緑エィナを想定したんだな。
この話では設定上ピンクエィナだし、流れがとても自然だったよ。
また書いてね!
作者さん乙〜。らぶらぶで作者さんのエィナへの愛が感じられていいですな!
所々入ってる小ネタ(エイジシスコンとか顔からグラヴィトンアーク)も笑えて(・∀・)イイ!!
作者さん乙です。
新スレに向けてw、イイ流れが出来たかな。
>>973-978 作者です。ドキドキしながらUPしましたが、おおむね好評なようで嬉しいです。
グラヴィオン見ていて、エィナってトウガが好きなはずなのになんであんなに
人の応援ばかりしているのかなと思っていたので、自分なりに理由を出してみました。
ベッドシーンになるまでがやたらと長いのと、退屈なので
974さんのような意見が出るのも当然なのかもしれません。反省点の一つです。
今、アレックスとフェイのSS書いている途中です。今日中にある程度UPできるかも。
972さん、976-978さんにもう一度読んでもらえるようにがんばります。
>>979 次回作はアレックス×フェイでつか!
作者さん、激しく読みてー。(*´Д`)ハァハァ
がんがれ、がんがれ!
>>979 作者さん乙。すごく良かったんで次回作楽しみにしてます!
こうなったら、今のうちに新スレ立てて
>>979さんが思い切り書けるように準備しておいた方がいいかも。
実は俺、既に立てようとしたんだけどはねられた(つД`) 誰かかわりに頼む。