1 :
名無しさん@ピンキー:
我らが妄想は連載終了もなんのその!
マタ-リ進行&妄想全開でいきましょう。
関連スレは
>>2-10のどこかに。
(注意事項)
・sage進行です。メール欄にsageとお書きください。
・なるべく他人のレスにケチつけるのは辞めましょう。空気が荒れます。
・SS職人さんだけでなく、原点に戻ってみんなで妄想を書き込みましょう。
・色々な職人さんがいて、SSにかける思い、苦労も十人十色です。
批評する時は、常にその事を心がけて下さい。
・作品についての批評は可ですが、悪い所ばかりをみようとせず、
良い所を探して褒めたり建設的なアドバイスをするよう心がけましょう。
18禁版シスタープリンセス妄想スレッド 15
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1065682583/l50
5 :
紗羅綺麗:03/12/13 12:17 ID:beT6O9bm
エヘヘ。乙花穂だよ。
>>1さん、おつかれさまです。
まだssは投下し終わっていませんので、
このスレでもみなさんにお世話になります。
ということで、新スレ記念ssです。
パソコンに向かっている兄の後ろにこっそりと忍び寄る影。
兄は気づかずに夢中でキーボードを叩いている。
その影は後ろから兄に腕をまわすと耳元に囁いた。
「お兄ちゃんv」
――ガタンッ!!
「わあっ!?……可憐ちゃんか……びっくりしたよ。」
「何をしているんですか?」
「新スレを立てていたんだよ。」
「新しいスレッド?わぁー。お兄ちゃん、スレッド立てられるんだぁ。
可憐、まだ初心者だからよくわからないんです。お兄ちゃんスゴイ!!」
「それほどでもないよ。それに、けっこう緊張するんだ。」
「…………!?あ……本当にお兄ちゃん緊張してる。ほら、お兄ちゃんのココ。」
「これは……(可憐が抱きついてきたからだよ。)」
「ねえ、お兄ちゃん。
可憐、お兄ちゃんの緊張をほぐしてあげたい……してもいいですか?」
上目遣いで見上げてくる可憐。
兄には断れるはずがなかった。
「じゃあ、可憐ちゃん……して……くれるかな?」
「はい。可憐、がんばってお兄ちゃんを気持ちよくしますv
お兄ちゃん、いっぱい感じてくださいね。」
可憐は嬉しそうな顔をして、兄のズボンのチャックに手をかけた。
――ジィィィ……スッ……
可憐の小さな手がチャックの隙間から兄の張り詰めたモノを取り出した。
「わあぁ……お兄ちゃんの……スゴイ……!」
可憐はウットリとした顔でモノに頬を擦り付けた。
やわらかい可憐の頬の感触がモノを通して伝わってくる。
先には我慢ができずに汁が溜まっていた。
「ウフフッ……お兄ちゃん、まだ我慢しててくださいね。」
可憐は先端の切れ目に舌を這わせて汁を舐めとった。
「お兄ちゃんの味……おいしい……」
そして、口を小さく開けると近づけていった。
――スッ……
小さな可憐の口を割り込むように兄のモノはどんどん入っていく。
ぷっくらとした部分がぜんぶ入ったところで可憐は舌を動かし始めた。
「……んっ……チュルッ……ペチュリッ……はむっ……」
その感覚は猫に指先を小さな舌で舐められるものと似ていた。
しかし、決定的に違うのはそれから得られる快感だった。
それまで熱心にモノを見ていた可憐が兄を見上げてきた。
『気持ちいいですか、お兄ちゃん?』
そう言っているのがわかった。
「……うっ……あぁ……とってもいいよ可憐ちゃん……もっと……おねがい……」
微笑むと可憐は口全体を使って心地よい刺激を与えてきた。
裏側や竿の部分を丹念に舐める。
少しすると、いったん口を離した。
可憐の上唇と兄のモノの間にすうっと糸が垂れている。
――チュッ
先端にキスをすると可憐は言った。
「お兄ちゃん、いっぱい出してくださいねv」
そして再び口に含んだ。
――ちゅぽっ……ちゅる……じゅっ……っぽ……
今度は早い動きで何度も口から出し入れをした。
可憐のやわらかい唇に擦れる度にさらに強い快感が兄を襲う。
そのうち、ついに兄に限界がやってきた。
「か、可憐……ちゃん…もうっ…出るっ……よ……」
可憐がまた見上げてくる。
『お兄ちゃん、出して!可憐のお口をお兄ちゃんの精液でいっぱいにしてください!』
「……あ……あああぁっ!!!!」
兄は雄叫びをあげて可憐の口の中に精液をぶちまいた。
「――っ!!……んぐっ……ん…ん……」
可憐の喉をならせて精液をすべて飲み干した。
「……はぁ…はぁ……可憐……ちゃん……」
兄はうわ言のように可憐の名前を呼んでいた。
可憐は兄のモノに付いている精液を残らず舌で舐め取った。
そして――
「お兄ちゃん、スレ立てお疲れさまですv」
以上です
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
可憐タン(;´Д`)ハアハア
僅か9レスで良スレ確定(*´Д`)ハァハァ
>1君様
乙春歌ですわ!
前スレ941の続きです
ある日の午前中。
喫茶店のテラスで話をしていたのは鞠絵と白雪、そして春歌の3人だった。
「春歌ちゃん、白雪ちゃん、次はわたくしたちの番ですよ。」
「姫はあんまりそういうことはあんまり好きじゃないですのに。」
「ワタクシ、そのことでお話があります。お二人とも聞いていただけますか?」
「はい。」
「はいですの。」
「ワタクシ、どうも最近になって思い始めたのです……
お互いに想い合っているからこそあんなことがあったのでしょうに……
それを無理矢理に引き離すようなことを……」
「でも、あのときみんなで千影ちゃんを試そうって決めたんじゃありませんか?」
「にいさまも何も手は出さないって…春歌ちゃんもあの時は何も……」
「あの時は……ワタクシは状況が状況で……」
「わたくしも……兄上様と千影ちゃんにそんなことがあったのが信じられなくて……」
「姫……なんだか悔しかったですの。だから、咲耶ちゃんが
『千影ちゃんを調教してお兄様どころではなくなるようにしまえば、
お兄様は千影ちゃんに取られないで私たちのものよ』って言ったのを……」
「……いったいどうしたら……」
沈黙が続いたあと、白雪がつぶやくように言った。
「やっぱり姫はみんなで仲良くしているのがいいんですの……
それに、にいさまにシアワセになってもらうのが姫は一番ですの。」
「そう…ですね。わたくしもミカエルも……兄上様の笑顔が大好きです…」
「兄君さまにお仕えするために日本に来たのに……
ワタクシは……兄君さまを不幸にするために来たのではありませんのに……
それにこれ以上、姉妹にこういうことをするのはいやです。
ここはひとまず、お二人にお話を聞いてその真意をお聞きしたいと思いますわ。」
「確かにお二人がどう思ってらっしゃるのかは気になりますけど……」
「あと、咲耶ちゃんも……このままじゃ、どんどん千影ちゃんが調教されてしまうんですの。」
「ワタクシ、兄君さまにお話をしてきますわ。」
「では、わたくしは千影ちゃんに…」
「姫は咲耶ちゃんを説得するですの!」
3人が解散した後、テラスの横の植え込みから声が聞こえた。
「クフフ……ヒミツの密会、四葉がチェキ!うーん、何を話していたかは聞こえなかったけど、
とりあえず咲耶ちゃんに報告デス!」
四葉は咲耶の家に先回りするべく、喫茶店から離れて裏の道に入っていく。
すると入ってすぐに一軒の雀荘を発見した。
「………ややや?こんなトコロにマージャン屋さんがありマスね。
えーっとお名前は……こ、これは……スゴイネーミングセンス!
『雀荘アントワネット』……なんだか亞里亞ちゃんのペットみたいな名前デス。
でも四葉はマージャンできないからチェキしないもん。ということでシーユーアゲン!」
四葉が去っていった後、雀荘の中ではじいやが悲鳴をあげていた。
「そ、そんなぁ!!」
「亞里亞、またあがりなの。リーチ・一発・ツモなの。」
「あ…亞里亞さま、また一発ですか?(せっかくのチンイツドラ1のダマテンが…)」
「亞里亞、一発大〜好きv……亞里亞、兄やとイッパツしたい…くすん。」
ジャラジャラッ…
「そういえば、咲耶さまが亜里亜さまに何かを言ってらっしゃいましたが……」
ジャラッ…
「亞里亞、言われてするのキライ。でも、じいやの調教は大〜好きv」
カチャッ…
「あ、う、い、いえ…なんでもありません。さあ、亞里亞さま。続きを……
(来たーーー!メンホンドラ2ハネ満!)
亞里亞さまお覚悟!リーチッ!!」
「じいや、ロン。四アンコなの。」
「ひ、ひえええぇぇぇ!!!!ちょ…直撃〜!?」
「じいや、またハコ点になっちゃったの。」
「亞里亞さま、もうお金はありません……」
「じいや、今度はそれ脱いで。」
「それって、ブラジャーではないですか!?っていうか私はもう下着しか着てないんですよ!?」
下着以外を服は亞里亞に負ける度に取られてしまい、じいやは先ほどから下着姿で麻雀をしていた。
これ以上は困ると、じいやは亞里亞に必死に訴えたが……
「じいや、三角お目目こわい……くすん。」
「……わかりました。脱ぎます。ええ、脱ぎますよ……(泣きたいのは私のほうですよ)」
>>1 乙
前スレで自スレ立てたあのバカチンはどこに立てたんだ?
「咲耶ちゃん、大変デス!なにやらアヤシイ動きがありマス。」
「ふーん、あの3人がね……。きっと説得とかそういう話じゃないのかしら?
それなら大丈夫よ。お兄様とは約束してあるし、
『もし、何か手を出したら…千影ちゃんのことを認めない。』
『最悪の場合は千影ちゃんの処女も……』ってね。
千影ちゃんもここまで来たらもうやめられないわよ。
でも、3人が何か別のことを企んでたら……。あれは……?……ウフフ。」
窓から外をみていた咲耶は笑った。
『咲耶ちゃーん。白雪ですのー。』
「いいタイミングね。さて…裏切り者はどうなるのか、ちゃーんと教えてあげないとねv」
「四葉もお手伝いデス。クフフフッv」
「あら白雪ちゃん、いらっしゃい。」
「こんにちはですの。姫、ちょっと咲耶ちゃんにお話があって……あ、四葉…ちゃん?」
「白雪ちゃん、チェキ!」
「早く入って、白雪ちゃん。美味しいコーヒーを入れてあげるから。」
「四葉はミルクティーがいいデス!」
「おじゃましますですの。」
数分後
咲耶の部屋で白雪が二人に弄られていた。
白雪の秘部にはバイブが挿さっている。
「……ハァ…ハァ…咲耶…ちゃん…姫は…イヤラシイ子じゃ…ないですの……」
「そんな格好で言っても説得力ないわよ、白雪ちゃん。」
「うーん、白雪ちゃんはイヤラシイ子だったんですネ…これは兄チャマに報告デス!」
「……!?や、やめてですの!にいさまにだけは言わないでほしいです……あぁ!!」
「こうやってグリグリされて感じて声を出してるのをお兄様が聞いたら……大変ね、ウフフッ。」
「写真に撮って兄チャマに送っちゃおうカナー?」
「お願いだから……姫を……もう許してほしいんですの……咲耶……ちゃん。」
「さて、ちょっと鈴凛ちゃんのところに行ってくるわね。四葉ちゃん、あとは適当によろしくね。」
「おまかせデス!それに次は四葉の番デス!」
咲耶は白雪を四葉にまかせて鈴凛のところへと向かった。
鈴凛の家に着いた咲耶は玄関のドアをノックした。
出てきたのはメカ鈴凛で、咲耶は鈴凛の部屋に通される。
すると、ドアの向こうから何か声が聞こえてきた。
「ああぁぁ………気持ちいいよぉ……もっとしてぇ……そこっ……ああっ!!……」
(誰か来てるのね……雛子ちゃんかしら?)
ドアを開けると、そこでは鈴凛と花穂、衛の3人が快楽に耽っていた。
「ぺチャッ……鈴凛ちゃん……スゴクいっぱいお汁が出てるよ。花穂、びっくりしちゃった。」
花穂が仰向けになっている鈴凛の秘部を舐めている。
「チュッ……こっちもスゴイよ!おっぱいコリコリになっててボク、何度しても飽きないよ。」
衛が鈴凛の胸の硬くなった先端を唇で咥えて刺激を与えていた。
「二人とも……すごく……うまい……私…もうっ……あっ!!」
鈴凛はビクッと身体を仰け反らした。
ぐったりとした鈴凛の身体は花穂や衛、鈴凛自身の愛液や涎、汗にまみれていた。
それは他の二人も同じだった。
「お楽しみのところ悪いんだけど……」
「あっ、咲耶ちゃんだぁ!花穂ね、クンニがとってもうまくなったのぉ!咲耶ちゃんもしてほしい?」
「咲耶ちゃんもボクたちと一緒に遊ぼうよ!すっごく気持ちいいよ!?」
「私は遠慮しておくわ。それより鈴凛ちゃん、大丈夫?頼みごとがあるんだけど……」
「何ぃ?私は大丈夫、まだまだイケるわよぉ。」
「まずは身体を洗ってらっしゃい。機械よ。つくってほしいモノがあるの。」
「なんだぁ。発明ね。この鈴凛ちゃんに任せなさい!」
「(すごい切り替わりの早さね)それで…………こういうモノをつくってくれない?」
「え……それ咲耶ちゃんが使うの?」
「違うわよ。可憐ちゃんと一緒に使うのよ。」
「そういうことなんだ。じゃあ、二日くらいでつくるから。」
「それじゃ、頼んだわよ。」
それだけ言うと咲耶はさっさと家に帰った。
(亞里亞ちゃんにあの3人が外れて、残りは私と可憐ちゃん、四葉ちゃんだけね……)
自分の部屋のドアを開ける。
「ただい…ま……って、どうして四葉ちゃん、まだここにいるのよ!?」
帰ってきた咲耶を待っていたのは白雪に挿したはずのバイブを自分の秘部にあてて、
悦び喘いでいる四葉だった。
四葉は惚けた顔で咲耶の質問に答える。
「ふえぇ?……あ、あれぇ……?今、四葉は白雪ちゃんと遊んでるんデスよ?」
「遊んでるってねえ……どうしてあなたがグリグリされちゃってるのよ。千影ちゃんのほうは?」
「だって……あんまり白雪ちゃんが気持ちよさそうだったから……四葉も……
ああぁぁぁ!!!!……し、白雪ちゃん!!四葉…スゴク気持ちいいデス!
もっと……もっと四葉のアソコをグリグリしてクダサイ!!」
バイブを持つ手に、白雪が自分の手を重ねてそれを強く押し込んだ。
「ムフンv……四葉ちゃん、とってもいい声で喘ぐんですの。
姫、聞いただけで感じちゃうの。四葉ちゃんは姫よりも、もーっとイヤラシイ子なんですの。」
「はぁ……ん……い、いやらしくてもいいからもっともっとグリグリしてほしいデスゥ……
四葉のいやらしいアソコをチェキしてクダサイ!」
「……まったく。」
咲耶はその光景を見てあきれたが……
(これで私と可憐ちゃんだけね。それにしても……こんなになっちゃうなんて……
みんなとんでもない姉妹ね……でも……私もその一人なのよね。
ウフフッ……
こんなことになってしまったのは……
お兄様、あなたせいよ……本当に罪なヒト。
その責任として、お兄様には私たち……いえ、私のそばにいてもらうわ。
ずっと、ずーーっとね。ウフフッ…………)
咲耶は眼前で繰り広げられる淫らな光景を見ながら微笑んでいた。
続く
>1
乙鞠絵
>>1 乙亞里亞
>>18 お前のような奴がいるから、リンクも貼れないしヒントも出せないんだよ。
(自力で見つけた香具師もいるけどな。俺もその一人)
千影の萌えの住人がこのスレに何人いると思っての狼藉だ?
俺の予想では9人だ。
楽しいジョギング(1)
「おはよう、あにぃ♪今日も一緒に走ろ!」
衛の元気な声で、僕の一日が始まる。
「仕方ないなあ、じゃあ一緒に行くか。」
僕は靴を履いて、外に出た。
外はまだ寒い冬空。吐く息も真っ白だ。
「毒霧っ!」
僕は上空に向かって一気に息を吹き出す。真っ白い息が勢いよく上空に向かって噴きあがる。
「あはは、あにぃったらおもしろいなあ。それより、早く行かないと、学校行く時間になっちゃうよ。早く
走ろう♪」
こうして、僕たちは走り出した・・・
「はい、いち、に、いち、に・・・」
「いち、に、いち、に・・・」
僕は、衛の後ろについて走っている・・・
そう、衛は気づいてないが、僕は衛のお尻を見ているのだ。
小ぶりだが、形の整った、かわいいお尻・・・
それが、衛の脚の動きに合わせて、ぷるんぷるん揺れる・・・
そのお尻に、紺色のブルマがこの上なく合っているなあ・・・
僕の目は衛のお尻にくぎ付けになっていた。
もう少し、姿勢を低くしてみると、僕の顔の真正面に衛のお尻がきた。
ごくり。おいしそう・・・
衛よ、いつからこんなにかわいいお尻を持つようになったんだっ!?
そのとき・・・急に衛が立ち止まった・・・
「ぶわっ!」
僕の顔が衛のお尻のほっぺにはさまれた・・・
「きゃっ!あ、あにぃ、大丈夫?・・・って、何やってんだよ!あにぃのスケベ!」
まだ顔が少し痛いが、僕は衛の両肩をつかんで言った。
「僕が悪いんじゃない!衛のお尻が、そんなにかわいいのが悪いんだあっ!」
楽しいジョギング(2)
僕はその場で、衛を思いっきり抱きしめた・・・
「あ、あにぃ!人が来ちゃうよっ!!!あにぃったら!」
「大丈夫。この時間なら、まだみんな起きてないよ。」
「あ・・・あにぃ・・・んん・・・」
僕は衛の唇を強引に奪う・・・
小さいころに一度、衛とキスしたことがあるが、今日の衛は、あのときとは全然違う、
女の香りに包まれている・・・
「あにぃ・・・・・・・」
もう女として目覚め始めているんだな・・・
僕は隅々まで、衛の口を味わった・・・
そして、僕は衛の腰を抱き寄せ、もう片方の手で衛のお尻をじっくりと撫でる・・・
「あ・・・あに・・・ぃ・・・」
ほどよく引き締まった、ぷりっとしたお尻・・・
「あにぃ・・・もう・・・やめ・・・て・・・」
衛がそう言うと、僕の手は次第に割れ目に入っていく・・・
不意に、衛の体がびくんと動いた。
僕の手が何かに触れたらしい・・・
「そ・・・そこは・・・女の子の・・・一番・・・ああああ・・・大事なとこ・・・ろ・・・
あん・・・」
ブルマをどかして、その部分に直接触れると、衛の体が次第に熱くなってゆく・・・
「はあ・・・はあ・・・あん・・・あああん・・・ああ・・・」
僕はひたすらに衛の大事な部分を指でこねくり回す・・・
熱い粘液が、僕の指を伝わる・・・
「衛、お前は、いつからこんなにいやらしい体になったんだ!?」
「あ・・・あにぃが・・・そうさせたんじゃないかあ・・・」
「そういうはしたない子には、お仕置きですっ!」
僕は衛の後ろから、男を突き立てる・・・
そして、女の子の一番大事な部分へ・・・
楽しいジョギング(3)
ブルマの脇から、僕の男が衛に入ってゆく・・・
「あああっ!!!」
何かがはじけるような感触とともに、僕の男は衛の奥深くへとおさまった。
「あああっ!ひあああっ!はあああっ!」
衛はひたすらにお尻を離そうともがいている。どうやら初めてだったらしい・・・。
衛の泣き叫ぶ声が、冬の寒い空にこだました。
「衛・・・愛してるよ・・・」
その声を合図に、僕の腰が動き出す・・・
「あああっ!くあああっ!ふああああっ!あああっ!」
衛の叫びが、段々と変化していった・・・
「あああっ!はああっ!あん・・・!あん・・・あん・・・」
衛の体が、ものすごい勢いで僕を締め付ける・・・
まるで僕のすべてを搾り取るかのように・・・
そしてそのまま、僕のエキスは衛の体に搾り取られた・・・
「うう・・・」
衛は泣きながら、その場にへたり込んだ・・・
「ボク、初めてだったのに・・・あにぃのばか・・・」
僕は気まずくなり、黙ってその場を後にした・・・
楽しいジョギング(4)
「おはよう、あにぃ♪今日も一緒に走ろ。」
あれから、衛は毎日のように誘いに来る・・・。
マラソン大会はもう終わったんだけどね(w
「よし、今日も元気に行くか!」
そして、いつもの場所で、今日もまた・・・
でも衛、最近、お腹大きくなってない?
おしまい
>>23 マジレスするが、
9人もいないだろ・・・
>>楽しいジョギング
「たのしい国語」のflash関連ネタかと思ってました。(w
>>23>>28-29 つーか手を上げてもらえば良いだろうが。
ノシ
( ´D`)ノ
よし、2人め。
>>30さん
はい、わたしもです。マイシスは鞠絵ですが……
>>21の続きです
白雪が咲耶の家に行っている頃、千影のところには鞠絵が訪れていた。
「こんにちは、千影ちゃん。」
「鞠絵ちゃん…………今度は……キミなのかい?」
「そうと言えばそうなのですが……その前にお話があります。」
「話……?」
「ええ。実は……」
千影は訪れてきた鞠絵を部屋に通して、話を聞いた。
「そう……なんだ…………」
「はい。それでわたくしは千影ちゃんのところに……」
「でも……咲耶ちゃんに…………」
「大丈夫ですよ。3人いれば咲耶ちゃんも簡単に手を出せないと思いますから。
それに……わたくしは……千影ちゃんには兄上様と幸せになってほしいんです。」
「…………鞠絵ちゃん……ありがとう…………」
「お礼なんて……わたくしは……兄上様の……笑顔が見られれば……それ…で……あ、あれ……?
やだっ!涙が……!?わ、わたくしはお二人のお力になれるから……うれしいはずなのに……
どうして……涙が……」
千影は鞠絵の手をとって言った。
「……ごめん……。私は自分のために……兄くんを自分のものにするために……
みんなを……鞠絵ちゃんを……裏切った……のに……許されるはずが……ない…の…に…………!!」
声の最後のほうは震えていた。
鞠絵は千影を抱きしめる。
「いいんです。わたくしも兄上様を想っているから……千影ちゃんの気持ちはよくわかります…
だから……もう……泣か…ない…で……」
部屋の中で二人は抱き合って涙を流していた。
抱き合っていた身体を離そうとしたとき、千影は鞠絵から香りがするのに気がついた。
先程までは気づく余裕もなかった。
――きつくも、しつこくもない、やわらかな甘い香り。
涙を拭った鞠絵が気づいて聞いてきた。
「千影ちゃん、どうか…しましたか…?」
「あ……いや…その……」
「うふふっ。わたくしの匂いが気になりますか?」
「あ、ああ……いい香りだなって……」
「ええ。わたくし、とても気に入ってるんです。
この間は兄上様も『いい香りだね』って言ってくださって……
そうですわ。もしよければ千影ちゃんも試してみませんか?」
「いいのかい……?だって…………」
「もちろんですよ。きっと……兄上様もよろこんでくださいますよ。」
「兄くんが…………。…………それなら……おねがい……しようかな……」
「では、お風呂に入ってお体をきれいにしてください。
わたくしはちょっとその用意をしてきますね。」
「かまわないよ……。私はお風呂に入ってくるから…………」
「千影ちゃん。お体…きれいになりましたか?」
ドア越しに鞠絵が声をかけてきた。
「うん……とりあえずは……」
「それでは、わたくしも。」
「『わたくしも』って…鞠絵……ちゃん?」
ドアを開けて鞠絵が一糸纏わぬ姿で入ってくる。手には何かを持っていた。
「言っていませんでしたか?お風呂でしますって。」
「聞いてないけど……いったい……どうやって……?」
「これを使います。」
と言って見せたのはコンデンスミルクだった。
「…………?……??」
「では……始めさせてもらいますね。膝立ちになってください。」
不思議に思いながらも千影はマットの上で膝立ちになる。
鞠絵は千影の正面に回り、同じような格好になった。
「あ……」
想像以上に発育が進んでいる鞠絵の身体を見て千影は思わず声を漏らす。
「恥ずかしいですからあんまり見ないでくださいね。」
顔を赤らめながら、チューブから手のひらにコンデンスミルクを絞り取った。
「まずは…満遍なく塗ります。」
ペチャッ!!
「ひゃあっ……ん……?」
腕に擦り付けられて思わず声を上げた。
「うふふっ…この冷たいのが塗るときに気持ちいいんですよ。」
コンデンスミルク特有の甘い匂いが風呂場に広がる。
鞠絵は千影の腕から肩、足の先から膝の上、そして首から下へと塗っていった。
千影の白い肌の上を鞠絵の小さく手がゆっくり、やさしくすべる。
「千影ちゃん、お肌がきれいです。腕も脚も細くて白くて……」
「そんなことは……」
「お胸も形がとっても……」
鞠絵は腹部の後に千影の双丘に塗りつける。
「……あっ……鞠絵ちゃ…ん……」
「うふふっ…この先っぽもピンク色できれい…」
「ああぁっ!……先を…撫でない…で……んっ……はぁ……」
先端を指ですり込むように撫でる。
次第に硬く尖っていき、千影の声もより快感をともなった声へと変わっていった。
「あら、わたくしったらついつい夢中に…じゃあ、次はお背中に塗りますよ。」
「えっ……!?……あ……う、うん……」
「では、少し前かがみになってください。」
千影は言われたとおりに少し前かがみになる。
そこに鞠絵は自分の身体を押し付けて千影の背中に手を回した。
鞠絵が手を動かす度に二人の身体が押し合わされる。
二人の胸が間に挟まれ、互いに押し、揉み合った。
――シュッ……チャッ……ニュルッ……ヌチュッ……シュッ……
背中を撫でる音、二人の胸が押し合いミルクがぬめりあう音が風呂場に響く。
「……あぁ…………」
身体が熱く、頭がポーッとしてくる。
千影は鞠絵も胸の先端が硬く、息が荒くなってきているのに気づいた。
「……はぁ……はぁ……背中は塗り終わりました。残りは……」
鞠絵は密着していた身体を離すとさらにミルクをチューブから絞り取って指に絡めた。
「千影ちゃん、正座してください。」
そして、マットの上で正座した千影の腿の付け根に手を滑り込ませた。
「ひゃっ…何を……!?」
鞠絵は閉じようとするのを無視して強引に手を押し込める。
そして指先が秘裂に触れる。
「鞠絵ちゃんっ!……や、やめ……ああぁっ!!……んあっ……」
「大丈夫。すぐに気持ちよくなりますから…力を抜いてください。」
鞠絵は指の動きを止めずに言った。
指で割れ目に沿って縦にやさしく何度も撫でた。
初めは嫌がっていた千影も次第に身体の力が抜けていく。
「…あっ……ああっ……んはぁっ……」
もう片方の手も脚の付け根へと伸ばす。
千影は閉じるどころか両腿を開いて体を後ろにそらし、鞠絵の手を迎え入れた。
鞠絵は割れ目を開き、上のほうにある突起を擦った。
「……あ……あああっ!!!」
「ほら、気持ちいいでしょう?でも本番は……これからですよ。」
鞠絵は指を離すと眼鏡をはずし、四つん這いになって千影の秘部に顔を近づけていった。
「な…何…を……?ちょ…ちょっと……ひゃぐぅっ!!」
千影は戸惑っていたが、すぐに大きな声を上げる。
鞠絵の舌が割れ目をなぞっていた。
「ここは舌でミルクをすり込むのが一番いいんですよ。
塗るほうは甘くて、塗られるほうもとっても気持ちいいですし。
わたくしはミカエルにしてもらっているんですけど、今日はわたくしが……
本当は……わたくしも一度やってみたかったんです。ウフフッv」
楽しそうな、うれしそうな、はずかしそうな顔で見上げてくる。
眼鏡をはずした鞠絵を見るのは滅多になかった。
目を潤ませて見上げる鞠絵はとても色っぽく、千影は心を掴まれたような感覚を覚える。
「わたくしに…させて…いただけますか?千影ちゃん……?」
鞠絵の言葉に反対する気がまったく起こらなかった。
「…………おねがい……するよ……」
「はい。」
鞠絵はにこりと笑って再び顔を秘裂へと近づけていった。
今度は舌で割れ目を押し分けていく。
そして、さきほどの突起を舌先で撫で回した。
「あ……んっ!!」
千影の身体が仰け反る。
「…あっ……ああっ……んああぁ!!!!」
舌での愛撫で達してしまった。
鞠絵は顔を離すと荒い呼吸を続ける千影に顔を赤らめながら言った。
「すごく気持ちよかったみたいですね。わたくしも…嬉しいです。
それで……その……
わたくしにも……して……くださいませんか……?」
待っていた言葉がついに鞠絵の口から発せられた。
千影の心が躍る。
すぐに返事をした。
「うん……。私にも……させて…………」
千影は残りのコンデンスミルクを使って鞠絵の身体に塗った。
特に双丘の尖った先端やグショグショに濡れた秘裂にはたっぷりと塗る。
千影の手にあわせて鞠絵は喘いだ。
塗り終わると、鞠絵はマットの上に仰向けになって千影に言った。
「わたくしの上に…逆の向きで四つん這いになってください。」
鞠絵の上に覆いかぶさり、シックスナインの格好になる。
ゆっくりと鞠絵の秘部に顔を近づけていった。
他人の秘部を、ましてやこんなに近くでじっと見るのは初めてだった。
ひくひくと震えている。まるで早くしてほしいと誘っているかのように。
舌を出すとゆっくりと割れ目をなぞってみる。
ミルクと蜜が混じり、それは味わったことのない不思議なものだった。
「ああっ!!」
鞠絵が歓喜の声をあげる。
その声が、千影の中のある感覚を呼び戻した。
それはあの日、兄を犯そうとしたときと同じ感覚だった。
――もっと聞きたい、もっと感じさせたい、そしてもっと自分も感じたい。
しかし、
「――!?……んっ……はぁ……ああっ!!」
千影の身体に快い刺激が走り抜ける。
鞠絵が先ほどの続きを再開していた。
千影も負けじと舌を懸命に動かす。
そのうち、舌だけでなく身体全体を鞠絵に擦り付けるように前後に揺り動かしていた。
シュルッ……クチャ……ピチュッ……クチュ……
二人の身体が擦れる音とお互いの秘部に舌を這わせる音、快楽によって漏らされる喘ぎ声
コンデンスミルクの甘い香りと二人の身体から発せられる女の匂い
絡み合う二つの白い裸身
浴室では淫らな光景が繰り広げられていた。
続く
>30
( ´Д`)/ 4人目ね。
>30
ノシ
お気に入りの妹はかれさくちかはる。
>30
私もですよvvノシ
同姓から見ても千影はイイ!!
>>32 鞠絵キター! 俺のマイシス!
グッジョブ! 激萌えだ!
いじめた時の反応が超面白いよね、こいつら。
>>手挙げてる香具師ら
「千影」萌えとコテの「千影の〜」マンセーを混同しているのでは
もし「千影の〜」マンセーだとしても、2chで挙手させてその人数数えたところで・・・と思うのだが
とにかく千影萌え(´・ω・`)ノシ
>>44 そんなイケズな事言わんといてな〜
『千影』の名に反応するのがファソなんだし。
>挙手
7人か。
さすがは千影*。(w
あのロングスカート萌えるよな…
千影の萌えポインツは“微乳”に尽きる。
千影のさりげない優しさに萌え〜。
だから千影と他の妹達のほのぼのな絡みが好きです〜vv(もちろん咲耶・兄くん含みます)
32〜38>
千影キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
百合キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
この頃、女の子に萌えてしまう罠(爆)
千影が可愛過ぎるから、私自身変態として奈落の底まで落ちそうです(泣)
流石に危機感を抱いているのですが、皆さんから見てもヤバイと思われますか?(大汗)
こんな事ココ以外のレスに書き込めないし、当然友達に話すこともできないのです。
できればご意見いただければ嬉しいです。
レス違いですみません。m(__;)m
>>48 別にいいんじゃないの?
そんな貴女に(;´Д`)ハァハァ
>>48 千さんのスレで、非エロの春歌×千影のほのぼの展開があったよ。
出だしが黒だったから、白を挟んだ感じ。
千影萌えの方のために、ヒントらしきものを・・・キーワードは「闇可憐」。
これ以上は言えない。荒氏が先に気がつかなきゃいいんだが。
>>47さん、こんな感じですか?
「ただいま…………」
「おかえり、千影。」
買い物から帰って玄関に入ると、兄くんが迎えてくれた。
私が帰ってきたのは自分の家ではなく、兄くんの家だ。
昨日から兄くんの家に3泊4日で泊まりにきている。
「兄くん……私は部屋にいるから…………」
「うん。夕ご飯ができたら呼ぶからね。」
部屋に入ると早速、紙袋を開ける。
「…………」
買ってきた袋の中を見ていたが、いつまでも見ているだけではどうにもならない。
私は袋から中のものを出した。
ブラジャー……
いままでつけていたものとは違うタイプ。
最近、話題になっている『寄せて上げる』タイプ……
買うかどうか悩んだけど、ついに買ってしまった…………
「…………」
やっぱり迷う。どうしようか…………
…………でも、兄くんはやっぱり大きいほうが…………
ボタンに手をかけると上着を脱いで、つけていたブラジャーを取る。
自分の胸を見た。
小振りな双丘。
どうして私の胸はこんなに…………
咲耶ちゃんや春歌ちゃんの大きな胸が羨ましかった。
他人を羨むなんて、今までなかったのに……
でも、これをつければ…………
大きく息を吸い込んで思い切ってつけてみる。
どう……かな……
これで……兄くんも私の胸を……見て……くれるかな…………?
鏡でも見てみようと思ったそのとき――
――バタンッ
「千影、今日は何がいいって……えっ!?」
「あっ!?……兄くんっ……!?」
あわてて胸元を隠す。
兄くん……どうして……キミはこんなときに……
「ご、ごごご……ごめん……ん?」
兄くんはあわてて謝っていたけど、何かに気づいたみたいだ。
「……どうしたんだい?」
もしかして…………
「まさか千影が……寄せて上げるブラを……ね……」
兄くんがニヤッと笑う。
あぁ、やっぱり……。見られたんだ……どうしよう……
顔が赤くなるのが自分でもわかった。
……目を合わせていられない。
「どうしてこんなブラを?」
「し、知らないよっ……!!」
顔を横に向ける。
言えるわけがないだろう、兄くん……
だって……兄くん、キミはいつも……
……ポトッ……
「だって兄くんは……いつも咲耶ちゃんや春歌ちゃんを見ているとき……
胸に……目がいくから…………私は彼女たちより……小さい……から…………」
言ってしまった。兄くんはびっくりした顔をしている。
涙を流しながらこんなことを言うなんて……
もう……どうしたらいいのか……わからない……
「千影……」
兄くんが手を伸ばす。
何を……?
私のあごに手を添えると正面に向かせて言った。
「バカだなぁ。そんなことしなくても……」
バ、バカだって?
思いもしてなかった言葉に私は反論しようとする。
「だってこれは……兄くんが――ッ!?」
開こうとした口が塞がれた。
兄くんの唇で。
…………唇?
一瞬何がなんだかわからなくなった。
「こういうことだよ。」
何が?何がなんだい、兄くん?
「とっくに知ってるよ。千影が本当の妹じゃないってこと。」
「えっ!?兄くん……知って……」
知ってたんだ……でも、これは……ということは……
「好きだよ、千影。」
兄くんが……私のことを想っててくれたなんて……
涙が止まらない。口がうまく動かない。
でも、言わなくては……
懸命に言葉を紡いだ。
「私も……兄くんが……好きだよ……」
今度は私から兄くんにキスをした。
唇を離す。
…………?あっ!?
自分の上半身がブラジャーだけだということに気づいた。
あわてて隠そうとしたが、兄くんが手を掴んで言った。
「どうして、隠すの?」
「だって、恥ずかしいよ……小さいし……」
「まだわかってないんだね、千影。」
「あ、兄くん……何を……?」
背中に手を回してブラジャ−のホックに手をかける。
――パサッ
ブラジャーが落ちる。
兄くんの目の前に私の胸が露になった。
今まで忌々しいとさえ思っていた小振りの胸。
それが兄くんに見られているのに、なぜか恥ずかしいと感じない。
どうして…………?
兄くんが優しく微笑んでいる。
あ……そうか……そうなんだ……
私も微笑んだ。兄くんに向かって言う。
「いいよ……兄くん……」
つい勢いで書いてしまいました。
お気に召さなかったらごめんなさい。
49・50>
レス有り難う御座いますv
レス違いだったので怒られるかなとヒヤヒヤしてました(爆)
千さんスレ発見したので覗いてきました!
春歌×千影というカップリングは初めてだったので面白かったです。
50さん情報、有り難う御座いましたvv
51〜55>
十分お気に召しましたよ〜!
『寄せて上げるブラ』に爆笑いたしましたv
微乳千影萌えvv可愛過ぎデス〜vvv
57 :
47:03/12/16 05:02 ID:KtxQ82kX
>>51-55 萌えポインツ“微乳”を見事に描いたSSどうもでした。
咲耶の“美乳”や春歌の“巨乳”もいいけど、やはり千影の微乳は(・∀・)イイ!!
スレが見つからない。もちっとヒント下さい。>50
>>59 禿同。
そのスレを見つけても黙ってて欲しいし、あの人は正式にここを去った。
それに向こうにも迷惑だと思う。この話はもうやめてほしい。あんたは?
流れ戻し妄想。
可憐の鼻の穴にオティンティンを突っ込んでみたい。
これで穴は五つだ。
>>60 フ…。
目、鼻、口、耳、マ○コ、菊座、尿道で計10…。
62 :
ぎちょう:03/12/16 13:20 ID:DXloZ7r7
衛の海水浴(1)
衛が小学4年生だった頃のある夏の日、兄と衛は海水浴に出かけた。ふた
りは服の下に水着を着こんでいて、岩陰に隠れて服を脱いだ。
衛「……ねえ、あにぃ………やっぱり止めようよ、こんなのボク……」
兄「何言ってるの。いつも『ボクが男の子だったら……』って言ってたの
は衛の方じゃないか」
衛「で、でも………どうしてボク……ふ、ふんどしなの?」
服を脱いだ衛は、赤ふんどし一丁の姿であった。かろうじて股間は隠して
いるものの、胸とおしりは丸出しである。衛の胸は乳輪のあたりが僅かに
膨らんでいるだけで、なるほどこれなら男の子に見えないこともない。
兄「いいかい、衛。衛は本当は女の子なんだから、より男っぽい格好して
ないと、女の子だってバレちゃうだろ?」
衛「だ、だけど………や、やっぱりボク、恥ずかしいよ……」
兄「ははっ。恥ずかしがってちゃ海水浴を楽しめないぞ、衛」
兄は恥ずかしがる衛の手を引くと、海のほうへと歩いていった。
海水浴場はたくさんの人たちで賑わっていた。これだけ人が多いとひとり
の人間が目立つことなど普通はないのだが、赤ふんどし姿の衛はよっぽど
インパクトがあるようで、一瞬にして人々の注目の的になっていた。
「やだー。何、あの子。ふんどししてるよ〜」
「あはははは。かわいい〜。おしり丸出しじゃない」
「うふふふふ。女の子みたいなかわいいおしりしてるぅ〜」
「お兄ちゃんと来てるのかな?手を引いてもらって、仲よさそー」
「顔真っ赤っ赤にしてるよ。無理やり着けさせられたのかな?」
「ホントだー。イジワルなお兄ちゃんねー。でも、気持ちわかる」
「あんなかわいい男の子、私だってイジワルしたくなっちゃう」
「小学校高学年ってとこかな?恥ずかしがるお年頃なのよね〜」
「なんたってふんどしだもんね、ふ・ん・ど・し」
兄と衛の近くには女子大生の一団がいて、クスクスという笑い声とともに
そんな言葉を投げかける。それを聞いて、衛はますます顔を真っ赤にして
恥ずかしそうに俯く。衛は完全にビーチの晒しものとなっていた。
>>62 ぎちょう様、久しぶりのssですね!
顔を真っ赤にする衛に萌えです。
想像したら飲んでたコーヒーを噴き出しそうになりました。
相変わらずシチュのすばらしさにただただ脱帽です。
おっぱいの触り心地を楽しみたい妹を挙げてみよう。王道な年長妹よりも、鈴凛とか花穂の成長途中の触り心地を楽しみたい。あと妹の反応も。
さりげなくPFDで衛の胸が・・・
>>62ぎちょう様
禿しくGJ!
ところで、(1)ということは、(2)以降もあるということだろうか?
・・・・・・激しくキボン!!!
59・60>
スミマセン以後気お付けます。m(__;)m
>>66 王道だが咲耶と春歌のWオパーイで轟沈ですよ。
72 :
ぎちょう:03/12/17 15:29 ID:Uzglira9
衛の海水浴(2)
衛「は、はやく入ろうよ、あにぃ……」
兄の手を引っ張って海へと誘う衛。たくさんの人々にふんどし姿を見られ
る恥辱からはやく逃れたくて必死であった。
「うふふっ、あの子おしりまで赤くなってるよ」
「よっぽど恥ずかしいのね。プルプル震えちゃって、かわいい〜」
背中にそんな言葉を浴びながら、衛と兄は海へと入っていった。
衛「あそこのブイまで競争だよ、あにぃ。それーっ」
兄「あっ……待てよ、衛。先に行くなんてズルいぞ」
海の中に入ってふんどし姿が気にならなくなった衛は、すぐに元気を取り
戻した。ふたりは時が経つのも忘れて、何時間も楽しそうに遊び呆けた。
兄「……ふうっ、さすがに疲れたよ、衛。そろそろ上がろうか?」
衛「そ、そうだね、あにぃ……」
衛が浮かない表情になる。またふんどし姿を晒さなければならない。重い
足取りで陸へと上がる衛。女子大生の一団もまだ帰っていないようだ。衛
の姿を見つけて、キャーキャー騒いでいる。そして衛が乾いた砂浜に上が
って女子大生たちの目の前に来たとき、それは起こった。
するするっ…………
衛「えっ!?…………うわあああああっ!!!!!!」
紐が緩んで落ちそうになったふんどしを、衛が必死に手で押さえる。衛は
おしっこを我慢している幼児みたいに、前かがみになって両手で股間を押
さえている。それを見た女子大生たちがどっと色めき立つ。
「きゃーっ、ふんどし落ちそう。おちんちん見えるかな?見えるかな?」
「ポロリなの?ポロリなの?おちんちん見たいな〜。バンザイして〜」
「一生懸命手で押さえちゃって…………かわいい格好」
「ねえ、ボク。おねえさんたちにボクのおちんちん見せてくれない?」
「顔真っ赤にして震えてるよ〜。ホントにかわいいボクちゃんね〜」
女子大生たちに取り囲まれた衛は、そんな言葉を投げかけられて、両手で
股間を押さえたまま羞恥にブルブルとカラダを震わせていた。
>>72 衛のふんどし姿に違和感がほとんど感じられないのはいったい…?
女子大生に囲まれる衛、思い浮かべると…
>>ぎちょう氏
さすがデス!
キタ−−−−−−−−−−−−−!!!
グッジョブグッジョブ!!!
ヤパーリふんどし取っちゃうのだろうか?
でも萌え〜!
花穂、衛、鈴凛らは、電柱に放尿するべきである!
また、彼女達は、ただ電柱に放尿して終わるものではない!
唯一無二の兄によって更に徹底的に調教される者達だ!
彼女らの姉妹も同様だ!
理由は、妹は所詮兄の慰み者に過ぎないからだ!!!!!
詳しい理由は、当スレにて熟知すべし!
ぎちょう氏が復帰…まさか、かつての三強が揃うのか!?
(ぎちょう、食人族、SOZ)
>>38の続き
ピンポーン……
白雪や鞠絵と話をした日の夕方、春歌は兄の家の玄関の前に立っていた。
「……春歌…ちゃん?」
玄関を開けて兄が顔を出す。
「突然のご訪問で兄君さま、どうかお許しくださいませ。本日は……」
言いかけた春歌の声が止まる。
「あ、兄君さま……その…お顔は……?」
春歌が思わず言葉を止めてた原因、それは兄の顔色。
頬が若干だが痩せこけていて、生気はほとんど感じられない。
「顔?いや、なんでもないよ。」
「なんでもないわけがありませんわ。……何かあったのですか?」
「そんなことより……僕に何か用があったんじゃないのかな?」
気にはしながらも春歌は用件を述べる。
「あっ、はい。その、お話がありまして……」
「そう……とりあえず、上がってよ。」
部屋で二人は座布団に正座をして向き合った。
「千影ちゃんの…ことです……」
「やっぱり……春歌ちゃんの番は?」
「本当はそろそろなのですが……ワタクシ、やめさせていただきます。」
「えっ!?どうして……?それじゃ、千影ちゃんが……」
あわてる兄に対して、春歌は冷静に聞き返した。
「どうなると……おっしゃるのですか?」
「千影ちゃんはみんなに認めてもらうために……がんばってるんだ。ここで春歌ちゃんが――」
その一言が春歌の心を沸き立たせた。
「がんばっている?兄君さま……千影ちゃんは……ただ兄君さまのために耐えているんです!
下着を着ないで駅に行かされたり、図書館で淫らな本を読まされたり、
ワタクシならとうに我慢ができなくなっていますわ!それなのに……兄君さまは……!」
ビクッと兄がひるむ。それもそうだった。
春歌がここまで怒りをあらわにすることなど滅多になかったからだ。
「……ワタクシ……兄君さまがわかりません!どうしてなにもなさらないのですか!?
千影ちゃんは一人でつらい目に……ワタクシは兄君さまを――」
春歌は心底、兄に怒っていた。
何か考えがあるならまだしも、赤の他人のような発言が許せなかった。
春歌が『見損ないました!』と怒鳴ろうとしたとき、俯いていた兄の口が開いた。
「…………怖かったんだ。」
「…………!?」
「いくら僕だって、みんなが僕をどう見てるのかは知ってるよ。だから怖くて……
あのときのみんなの視線が……つらくて……何も言えなかった……
みんなとの約束の後、ずっと考えていたんだ。
何ができるのか……何をしたらいいのか……
それで結局は同じ結論になるんだ……自分はただ見てるしかないって……
……もし手を出したら……千影ちゃんは余計つらい目に……
だから……うぐっ……何も……ううっ……」
兄の言葉に嗚咽が混じる。
「あ…兄君…さま……」
「本当は……最初の呼び出された日に言えばよかったんだ。
それが……咲耶ちゃんに『出来心だったんだ』って言われて自信がなくなって……
わからなくなったんだ……言えなかったんだよ…
……あのとき……うっ……何か言ってさえいれば……
こんなことには……ぐっ……」
兄は床に泣き崩れてしまった。
そんな兄の泣きながらの告白に、春歌の沸き上がった心もいつの間にか落ち着いていた。
いつもは大きく見える兄の背中が小さく見える。
気のせいではなく、痩せているからだった。
(……顔色が悪いのはやはり……)
「兄君さま、お食事はなさってますか?」
「い…や……ほとんど…してない……というよりでき……ないよ……食事なんか……」
(やっぱり……こんなになってしまうほどにお悩みになって……
本当に……千影ちゃんのことを想っていらっしゃるのですのね……
ワタクシは…………兄君さまの何を見ていたのでしょう……?
何も知らないで、兄君さまを怒鳴りつけようなんてワタクシは……
兄君さまにお仕えする身として……失格ですわ。でも……)
「兄君さま……つらかったのですね……」
春歌は兄のもとに寄っていき膝をつく。
「……僕は……最低だ……兄として……男としても……」
「兄君さま…………もう言わなくてもけっこうですから……」
春歌は泣き続ける兄を抱きしめた。
(せめてこんなワタクシでも……兄君さまの心を少しでも癒せれば……)
「は、春歌…ちゃん……僕は…どうすれば……」
「兄君さま……ワタク……――!?」
思わず春歌は息を呑んだ。
兄は弱く、儚く、今にも壊れてしまいそうな表情で春歌を見上げていた。
まるで迷子になった少年のような、そんな印象さえ感じた。
(あぁ、兄君さま……なんて可愛らしいお顔をしているのでしょう……ポッv)
顔が紅潮し、鼓動が速くなる。
(ワタクシに何かできることは……えっ……?これは……?)
兄のズボンの股間の部分が押し上げられている。
(兄君さまったら……こんなに張り詰めて……
ご自分で……気づいていらっしゃらない……?
もしや、ここ数日……アレをずっとお断ちに……?
――そうですわ!!
たとえはしたないと言われても……なにより……兄君さまのためですわ!
これならば、千影ちゃんもきっと許してくださるでしょう。千影ちゃん、どうかお許しを……)
「兄君さま…………」
春歌が立ち上がった。
「…………?」
見上げようとする兄の目の前に何かが落ちる。
洋服の上着だった。そして、スカート、シャツ、最後に真っ白なブラジャーとショーツが落ちた。
ゆっくりと兄は見上げる。
そこに立っていたのは――生まれたままの姿の春歌だった。
手でどこも隠すようなことはせず、すべてが目の前に晒されている。
稽古事で鍛えられた体。
腕や脚、特に腰などは、普段はラインの出にくい服装をしているため、あらためて見ると以外に細い。
しかし全体として見ると、大人の女性としての丸みを帯びていて、
同じくらいの歳の咲耶や千影にはない雰囲気を纏っている。
そして、豊かな胸。
春歌は兄の前に再び膝をついて言った。
「兄君さま……。どうかワタクシで……疲れを癒してくださいませ……」
「えっ?」
兄は呆けた顔をしていて、何がなんだか理解できていない様子だった。
春歌は俯きがちに言った。
「その……ワタクシが……兄君さまの溜まった…せ、せ、精液……を出すのをお手伝いできれば……
だって……殿方は3日もすれば……い、いっぱいになるって……きゃっ……ポポポッv」
「何日もしては……いないけど…って……そ、そんな!?…春歌ちゃんにそんなこと……」
兄はやっと意味を理解して遠慮するが、
「いいえっ!!どうかワタクシにさせてくださいませ……!!」
春歌の瞳はまっすぐに兄を見つめる。
その眼差しに兄は何を言っても無駄だと思う。
それ以上にどんなに気持ちがいいのだろうかという淫らな好奇心が大きかった。
そして、戸惑いながらも春歌に言った。
「……じゃあ……春歌ちゃん……。…僕にして…ほしい……。」
春歌の表情がパッと明るくなる。
「ワタクシ、指と口によりをかけて精一杯、兄君さまに尽くしますわv」
嬉しそうに春歌は兄を立たせると、ズボンとパンツを下ろした。
「まあ!!兄君さま、ご立派です。これだけのモノならやりがいがあるというものですわ。
では……失礼いたします……」
細く白い指が棹の部分に絡みつく。
「あっ!?……くぅっ!!」
それだけでも兄には十分すぎるほどの刺激が与えられた。
春歌は顔を近づける。
「これが兄君さまの匂い……なんだか不思議な気分になりますわ。
……?これが……がまん汁というものですね。
……ペチュッ……兄君さまの味……おいしいですわぁ……」
先端にキスをするようにして割れ目から滲んでいた汁を吸った。
ビクビクッとモノが大きく震える。
「兄君さま、気持ちいいのですね……ワタクシも……ここが熱くて……」
春歌の視線を追って腿の付け根を見ると、そこは愛液で潤っていた。
それを見てますます兄のモノは大きく、太くなる。
(…………ワタクシのすべてを兄君さまのために…………)
春歌は意を決して言った。
「それでは兄君さま、ワタクシのご奉仕を心行くまで堪能なさってくださいね。」
春歌は舌を出すと、モノに這わせ始めた。
始めは亀頭とその裏側そして棹と、舌だけでなく頭を動かして懸命に舌を這わせる。
――チュル……ペロッ……チロッ……ペチャ……
その舌使いはやさしく、ゆっくりと兄に快感を与えていった。
「どうでしょうか……兄君さま……?」
自信なさげに聞いてくる春歌。
その不安げな、色っぽく潤んだ瞳がなんともいえない。
「……あぁ……すごく……いいよ……」
今の兄にはそれが精一杯の反応だった。
「次は、お口の中で……」
春歌はゆっくりとモノを口の中に入れていく。
ある程度まで入ったところで、
舌の先ではなく広い部分で包み込むように動かしてモノをしごき上げる。
――クチュゥ……グチュッ……クチャ……
春歌の上品な唇から卑猥な音が漏れる。
「……うぅ…あぁ……春…歌ちゃぁ…んっ……」
兄は息を荒げて春歌によって与えられる刺激にただ甘い喘ぎ声をあげていた。
さらに春歌は口に入っていない棹の部分を指で弄んだ。
――シュッ……チュプ……
口から漏れる音と指の擦れる音、これらが交じり合う。
懸命に口と指を駆使する春歌の姿はまるで楽器を演奏しているようだった。
視覚、聴覚、触覚が絶妙に刺激され、一気に快感がのぼりつめてくる。
「……はぁ……はぁ……春歌ちゃん……出る…よ……!!」
我慢も限界に達する。
(兄君さま……出してくださいませ!ワタクシに兄君さまの精液をっ!!)
出る瞬間、春歌が口からモノを引き抜いた。
――ビュッ……ビチャビチャ……ピチャッ……
数日間溜め込んだ兄の大量の精液が春歌の顔におもいっきり放たれる。
春歌の清らかな顔を、濃く濁った兄の精液がさらに白く淫らに染めた。
……ポトッ…ポトッ…
そして顔から滴り落ちたその淫らな雫は春歌の真珠のように丸く豊かな胸にこびり付く。
春歌は夢を見ているようなうっとりとした表情をし、兄はぐったりとして久しぶりの射精の余韻に浸っていた。
「兄君さま……少しは……癒され……ましたか……?」
数分後、服を着て洗面所から戻ってきた春歌が尋ねた。
「どうして、春歌ちゃんは……知っていたんじゃ……僕が……千影ちゃんを――」
言いかけたところを春歌が口を手で塞いだ。
「ワタクシはただ……兄君さまに元気になってほしかっただけですわ。
でないと……千影ちゃんに……悪いですから。
でも……たった一度だけでも、兄君さまを背の君として何かを尽くして差し上げたかった……
これで……その夢はかないました。
ですから、明日からは普通の兄妹として接してくださいませ。
それでは……ワタクシは帰りますわ。」
玄関で春歌は一度だけ振り返る。
「兄君さま……必ず……千影ちゃんと……幸せ…に…なって…くださいね……」
声を震わせながらも、微笑んでいた。
「――っ!?」
その顔を見た兄の目が見開かれる。
潤んだ瞳から何かが零れそうになるが、その前に春歌はドアのほうを向いてしまう。
ドアを開けて出るときに、春歌が小さく何かを呟いた。
とても小さな声だったが兄には、はっきりと聞こえていた。
――バタンッ
ドアが閉まる。
向こう側からすすり泣く声が聞こえていたが、次第に小さくなり、そのうち聞こえなくなった。
兄はただ黙っていたが、春歌が帰った後、ドアに背をもたれると天井を見るように顔を上に向けた。
その頬を涙が伝わっていく。
「……くっ……!!……春歌ちゃん……ごめんっ…!!…でも……本当に……ありが……とう……」
玄関に崩れ落ちた兄はそのまま泣いていた。
春歌が呟いた言葉――それは――
『さようなら……ワタクシの……兄君さま……』
続く
>>76 とりあえず、食人さんは戻って来ないと思われ。
いやー。ひさびさに、ぎちょうさんの「理不尽かつ不条理な羞恥プレイ」イイ!
食人さんだとアレですか。弱みを握られた兄が妹たちにオティヌティヌを嬲られる、とか、そういうのですか。(女装&包皮剥きプレイはマスト)
貧乳マゾ千影もキヴォンヌ。
過去ログ読み返したら、まだまだ戻ってきて欲しい職人さんいっぱいいるです。
今の職人さんも、消えないでくださいまし。
88 :
名無しさん@ピンキー:03/12/18 19:26 ID:BwWIV3/d
( ゚Д゚)
haahaa
たとえば、シスプリの衛だけど、仮に彼が美少年だとするよね。
私が兄なら、彼の未成年者の危うい未分化に目をつけて女装の快楽に
目覚めさせるね。
具体的に言うなら、少年衛にスクール水着を着させるというのはどうだろうか?
「は、恥ずかしいよ、兄ぃ」といいならがも恋しき兄の言うがままに
滑らかな布地に体を通す衛。
「おや、興奮してるのかい?」
「ち、ちがうよぉ」
と言いながらも股間を隠す手を退けると、水着の下で明らかに勃起している
愛らしい若茎。
兄として、水着の上から下で射精するまでなぶるというのはどうだろうか?
「あっ。ああっ。駄目っ。ぼく、ぼくぅ。おかしくなっちゃううう」
という悲痛な悲鳴とともに紺地に滲む美少年の甘いミルク。
その美味を舌先に味わう瞬間を思うと、リヴィジョニスト達の論理のほつれを
今夜も追及せずにいられない
例えば千影だけど、彼女にはやはりフライブルク大学あたりで総長に
選出されるハイデガーと愛人関係にあったとして、やはりナチズムには
「人間的尊厳から」反対の立場をとって欲しいわけよ。
すると彼女がこの老碩学に対すべき抗議は、総長就任公演『ドイツ大学の自己主張』の
謹厳を、ワイマール文化の猥褻さで、茶化すくらいしか出来ないと思うわけ。
反カソリックでハイデガーが来るなら千影はカソリックの生殖の豊穣性
とか屁理屈つけて、むしろ異教的な男根崇拝を神聖犯さざるべき大学総長就任演説の場に
持ちこむわけさ。
「千影ちゃん、これってもしかして・・・」羞恥に身悶えながら歌穂が取り上げたのは
紛れもなくディルドウという名の模擬男性器。孤独な有閑夫人の友という奴。
「これでどうするっていうの・・・」
「いいかい。歌穂(12歳)雛(8歳)」
殉教を恐れぬ千影は勇者の笑顔で冷静に説明をしてほしい。
「総長の演説が最高潮に達する瞬間・・・僕がこのディルドウをかかげて
『巨根!!』と叫ぶ。そしたら、君達は児童ポルノ法を恐れず胸をさらけ
出して、『ぺったんこ』と叫んでほしい」
いやだあと愚図つく妹たちを叱咤し、千影は段取りを進める。
「ぼくが『巨根』と叫んだら、雛、きみは『ぺたん』と叫ぶ。つづいて歌穂、
きみは『ぺったんこ』と胸をさらけだすんだ」
「千影ちゃんが『巨根』と叫んだら、雛ちゃんが『ぺたん』叫んで、続いて私が
『ぺったんこ』ね」
「そうそう。覚えが早い」と千影はいって、それを2コーラスと妹たちに要求する。
「『巨根』『ぺたん』『ぺったんこ』♪」と雛。
「『巨根』『ぺたん』『ぺったんこ』♪」と歌穂。「それから?」
「それから、次に殿様蛙と雨蛙の格好をした四葉と咲耶が会場にとびこんでくる」
「わかったわ」と殿様蛙と雨蛙の着ぐるみを着た四葉と咲耶が頷く。
「蛙には色々あるけれど?」と役を振られなかった白雪は不満そうだ。
「この世で一匹の蛙についての寓話を語ることが、僕のハイデガーに対する
ひいてはナチズムの個を圧する集団性に対しての抗議なんだ」と千影は寸劇の
趣旨を説明する。
「わかったわ。この世で一匹!の蛙について語ることが、個々の人間的存在の唯一性を
説明すると」鞠絵は飲み込みの速いところを見せる。
「で、私が平面蛙という鼻行生物に匹敵すべき奇想の産物として登場する訳ね・・・」と可憐。
「キルヒャーも思いつかなかった生物体系だね」とは鈴凛の弁だ。
「で、この蛙はなんて鳴くの、千影ちゃん?」アリアという名のフランス人形のように愛らしい
妹が尋ねる。「やはり、ケロケロケロ?」
「『根性』『根性』『ド根性』だね」と千影。「意味なんて問うなよ。ダダイズムさ。語感こそ要と
イタリアの未来派も言っている」
「そこで私達が『泣いて』『笑って』『喧嘩して』?」脚本の頁をめくりながら春歌と衛が眉をしかめる。
「神聖な学長就任の演説の場で?大騒ぎになるわ」
「それが目的さ」確信犯の涼しい顔で千影はさらりと流す。「僕はそ知らぬ顔で『憎いよこのど根性蛙』と野次を
飛ばす」
「ふんふん」妹たちは筋を読み取ろうと、懸命に耳を傾ける。
「そしたら君達はこういうんだ。『どっこい生きてるシャツのなか』」
「どっこい生きているシャツのなか、ねえ」妹たちは唖然とするが千影は
構わず脳内構想を語る。饒舌は彼女の持ち味。ベルリンの夜の陋巷にいまや
朽ち果てようとするワイマールの退廃こそ、彼女が愛してやまぬ「人間的に
味のある連中」であって、ドイツの大学体系が、今夜を境につきすすもうとする
褐色のならず者どもへの屈服は、誇り高き千影にとり我慢ならぬものだったのだ。
「・・・君らのパートが終わったら、会場に楽団がなだれこむ。軽快なメロディが
流れるなかを、君らは寿司をむさぼるように食べてほしい。寿司だよ寿司。
極東のヤパン国の伝統的食べ物さ。職人が握るそばから君らは美味そうに
寿司をつまむ。傍らで店主が、ソロバン(東洋のデジタル計算機さ)をはじいて
懸命に勘定をつける」
「どう終わるの?」
「忘れちまった」
>91-96
ハゲワロタ
『巨根』『ぺたん』『ぺったんこ』にワロタ
低学歴だから始め何言ってるかわかんなかったけど
100 :
ぎちょう:03/12/19 03:34 ID:kToI17jM
衛の海水浴(3)
兄「……だ、大丈夫か?衛」
さすがにマズいと思ったのか、兄が女子大生の輪の中に割って入る。兄は
衛のふんどしの紐を結び直すと、衛の手を引いて輪の中から抜け出した。
「くすくす。やさしいお兄ちゃんね〜」
「あーあ、ポロリなしか〜。おちんちん見たかったのになあ〜」
女子大生たちはそんなことを言いながら、ふたりの後をついていく。兄と
衛は完全に彼女たちにマークされてしまったようだ。
兄「せっかく海に来たんだし、日に焼こうかな」
兄はそんな状況はお構いなしに、砂浜にシートを広げる。そして衛をうつ
ぶせに寝かせると、サンオイルを取り出した。
兄「オイルを塗ってあげるよ、衛」
兄はオイルを手につけると、衛の背中に塗りたくっていく。とりまきの
女子大生たちもその様子をじっと見つめている。
兄「………うーん、これだと日焼け跡がついちゃうよね」
そう言うと衛のふんどしの紐を外しにかかる兄。腰の紐も尻の谷間の紐も
外されて、衛の生尻が余すところなく晒されてしまう。
衛「や…やだ……あにぃ………全部見えちゃ……」
恥ずかしがる衛とは対照的に、女子大生たちはヒューヒュー口笛を鳴らし
て盛り上がっている。兄はふたたび手にオイルをつけると、衛の尻に塗り
つけていく………そう、中心から外へ引っ張るような感じで。
衛「あ、あ、あ、あにぃ!!!!そんなことしたら……」
あせる衛をよそに、女子大生たちは嬉しそうだ。
「きゃあきゃあ…………ねえ、見た、見た!??」
「うん、見えた、見えた。かわいいおしりの穴〜」
「ちっちゃくって、ぷくんてしてて、これが子供のおしりの穴なんだ〜」
「ボクちゃんのかわいいおしりの穴、みんなに見られちゃったね〜」
「あれぇ〜?ボクちゃんてば、顔真っ赤っ赤になってるよお〜」
「ホントだ〜。おしりの穴見られるのが、よっぽど恥ずかしいんだ〜」
女子大生たちはわざわざ衛の顔を覗き込んでは、その羞恥の表情を楽しん
だ。衛はその容赦ない攻撃から逃れようと、震える両手で顔を覆った。
平面ガエルのピョン吉様も
春歌が着れば大王ガマ
そういえば名無し氏の連作SS
雛子は失敗してもお仕置き無し?
名無しの力は偉大だな!!
新コテも古コテもいらないと思う奴は挙手!!
(・∀・)ノハイ!!(・∀・)ノハイ!!(・∀・)ノハイ!!
NGワードに登録完了。
>>104 反応せず、NGワードに登録して流そうぜ。
専用ブラウザ使ってるんなら。
>>101 うまい。
座布団一枚。
>ぎちょうさん
乙です。あにぃは恥ずかしくないんだろうかw
ねとねと!
>>101さん
>>85のssのことですね?
雛子は失敗というよりも、鈴凛いじめに夢中で脱落、亞里亞も同じようなものです。
というかこの二人にお仕置きはちょっと……
もし、お仕置きを期待してくださっていたならゴメンナサイ。
ということで続きはまた一休みで、咲耶誕生日記念ssです。
冬の寒さが身体に突き刺さる12月20日のことだった。
朝の天気予報で、キャスターは雪が降ると言っていた。
これから予定があるのに空はその通りになりそうだ。
咲耶は校門に背をもたれて兄を待っている。
(お兄様……遅いわよ。まったく……何をしてるのかしら?
今日は私の誕生日のケーキのお買い物に付き合ってくれるって約束したのに……
そういえば……お兄様、何かプレゼントがあるって言ってたわ。
『あげる僕もドキドキしてるんだ』って。
何かしら?もしかしてキスとかだったり……キャッv
でも……お兄様はその辺はニブイから…………
それにしても……
本当に遅いわ。仕方がないから教室まで迎えにいこうかな。
私が迎えに行ったら、お兄様はどんな反応するのかしら……ウフフッ」
教室に行ってみたが兄はいなかった。聞いてみたところ、もう教室を出たらしい。
「彼なら、佐々木さんに呼ばれてどこかに行ったみたいよ。」
クラスの女子に教えられる。
(佐々木さんっていうことは……女の子ね……呼び出されたとなれば……もしかして……?
でも……ううん……やっぱりお兄様はカッコいいから……可能性がないわけじゃ……
とにかくっ!!お兄様を探さないと……まさかとは思うけど、まずは……校舎裏ね。)
学園には告白するとうまくいくという噂の木が校舎裏に一本ある。
そこで告白する人は多く、咲耶の友人もそこで告白をして今はその彼と付き合っている。
それに最近、咲耶は気になることがあった。
兄の態度が何かよそよそしい。それもここ数日はとくに何か緊張しているようにさえ感じられる。
やっと自分のことを女の子として認識してくれるようになったのか、とも思ったがどうも違う。
だから――
とても不安だった。
(お兄様……お願い!!……あそこには……いないで……)
――ザッ…ザッ……
溶けきっていない霜の上を走る。
二つの足跡を辿って。
(この足跡は…お兄様のものじゃないのよ……絶対に…………)
視界に大きな一本の木が入ってくる。
その木の下にいる一組の男女、それは――
「……お兄様……」
咲耶の願いも空しく届かなかった。
兄の口には――女子の口が重なっている。
キスをしていた。
「――!?……キ…キス…?…そん……な……」
愕然とする。
頭を強く打たれたような衝撃。
(お兄様の唇が……私以外の女のコに……私…お兄様に…まだ……なのに…………)
噛み締めた唇に力が入る。
必死に落ち着こうとした咲耶の耳に兄の困惑した声が入ってきた。
「どうしてこんなことを……!?だって僕はちゃんと断ったのに……」
(えっ…?断った?じゃあ、どうしてキスを?もしかして……)
兄は強引にキスをされた――らしい。
咲耶は彼女に対して怒りを覚えた。
(勝手にキスするなんて……なんてこと…許せないわ。私のお兄様に……!!
とりあえず、さっさとここはお兄様を連れていっちゃったほうがいいわね。)
兄の前に足を踏み出したそのときだった。
佐々木さん――クラスの女子が言っていた子――が泣いて言った。
「どうして……ダメなの!?私たち、クラスであんなに仲がいいのに……どうして付き合ってくれないのっ!?
私はこんなにあなたが好きなのに…………」
咲耶は気の毒だと思いながらも、心底ホッとした。
(残念だけどあなたにお兄様は似合わないわ。お兄様に似合うのはこの世界でたった一人なんだもの……)
「好きな子が……いるんだ……」
「!?」
(好きな子!?お兄様に?もしかして、私のこと……?)
彼女は不機嫌そうな顔をすると兄に向かって問い詰める。
「誰なの?……もしかして……妹さんなんて言うの?
あなた、いつも妹さんの誰かと一緒だものね。あなた……ブラコンって噂だもの。」
「そ、それは……」
兄は俯いてしまう。
(お兄様になんてヒドイ言い方するの!?そんな人には遠慮はいらないわ。
お兄様……言っちゃって。『咲耶が好きなんだ』って!!)
咲耶は期待に胸を高鳴らせて兄の言葉を待った。
兄の口から出た言葉は――
「違うよ。その好きな子は…妹じゃ……ないよ……」
(――ち…が…う…??……妹じゃ……私じゃ……ない……?)
体中の力が抜けていく。
――ドスッ
持っていたバッグが手から落ちた。
わなわなと震えが止まらない。
目の前が暗く見える。
寒気がしてくる。
この場にもうこれ以上いたくない。
「その子は――」
兄はまだ何かを話そうとしていたが、そんなことはどうでもよかった。
――ダッ!!
咲耶は走り出していた。
続きを言おうとしたとき、兄は何かが地面に落ちる音を耳にした。
振り返ると、見覚えのあるツインテールが校舎の角へと消えていった。
同じく見覚えのあるバッグ。
(今のは……まさか……咲耶ちゃんが見てた……?……そうだ。今日は迎えに来るって……)
目の前には佐々木さんが兄の言葉の続きを待っていたが、
「とにかくっ……ゴメン!!だめなんだ。それじゃ……!!」
「ちょ……ちょっと――」
佐々木さんにそれだけ言うと急いで咲耶の後を追っていった。
白い雲からチラチラとそのカケラが舞い降りてきた頃。
「ハァ……ハァ……」
気がつくと学校からだいぶ離れたところまで来ていた。
視界が歪んでいる。
冷えた頬を生暖かい涙が伝っていく。
目の前に建物がそびえ、そこで咲耶の足がやっと止まる。
そこは教会だった。
「……ハァ…………ここ…は……」
とうの昔に使われなくなった教会。
フリーマーケットのついでによくここでやっている結婚式を見に来ていた。
幸せそうな結婚式。
それも今では行われていない。
しかし、咲耶はそれ以降にも何度も来ていた。
兄への想いが溢れてしまいそうになるたびに。
「またここに…来ちゃった…のね……よりによって……誕生日の今日に……」
扉を開いて中に入った。
窓から差す白い光が、明かりのない礼拝堂を明るくする。
そこには埃のたまった長椅子が並ぶ。
そして奥の白い布に包まれた像。
咲耶はここに来ると、いつもこの像に祈っていた。
いつまでも兄と一緒にいられるように。
そして今日も……
像の前に膝をつく。
手を組むと目を瞑った。
兄の言葉を思い出す。
『好きな子が……いるんだ……』
『妹じゃ……ないよ……』
また溢れる涙が頬を流れた。
「どうしてなんて…言っても……わかってるわ……
でも……期待することすら…ダメなの……?
こんなに想ってるんだから…それくらい……せめて…その日がくるまで…そばに……」
震える声が冷たく乾いた礼拝堂の中に響く。
「何度も……何度も……思い浮かべたわ……私とお兄様、二人の初めての夜を……
私の唇にお兄様の唇が重なって……
服にお兄様の手が伸びて………………」
咲耶の手がスカートの中に入る。
「あぁ……私はお兄様に『やさしくリードしてね、お兄様』って言って……
……んんっ……『僕も初めてだから……』ってお兄様は自信なさげな顔をして……
……あっ……そうして……お兄様が言うの……
『最初は痛いから……無理はしないで』って……んぁ……
『大丈夫。お兄様となら、どんな痛みもそれは二人が幸せな証拠なのよ』って私は微笑むの……」
――ズリュッ……ヌチャ……くちゅっ……ぐちゅ……ぬちゅ……
下ろしたショーツはグッショリ濡れている。
スカートに入った咲耶の手の動きが複雑に、速くなっていく。
「それから……それからっ……お兄様っ……お兄様がっ……私の中に入れて……ああぁぁぁっっ!!!!」
咲耶は涙を流しながら絶頂に達した。
悲しい自慰。
咲耶はここに来ては涙を流して、兄と自分が結ばれるのを想い自慰に耽っていた。
「……はぁ……はぁ……こんなこと……
あるはずがないのに……
できるはずがないのに……
でも…………イヤなのよっ!!
お兄様以外の人が相手なのはっ!!
イヤッ!!絶対にっ!!
私とキスをするのはお兄様じゃないの……
……初めての夜を過ごす相手もお兄様じゃない……
その人の唇が私の唇を貪って……
…………手のひらが胸を揉んで……
…………指が私の中を掻き回して……
そして…………私を貫くの…………
イヤ……イヤなの……助けて……お兄様……私はどうしても……
お兄様じゃなきゃダメなの!!
お兄様を愛してるのよっ……!!!!」
沈黙が訪れる。それを破ったのは――
「咲耶ちゃん…………」
声がした。入り口のほうから。
振り向くとそこには……
「お兄様……?……どうして…ここに……?」
「僕は……咲耶ちゃんの……兄…だからね。」
「そう…よね……。お兄様は……私の…お兄様だから……」
「咲耶ちゃん…………」
兄が近寄ってくる。
「お兄様……私は……こうやって来ては…お兄様としているところを想像して……
本当に…………最低な……妹だわ……」
「最低なんかじゃないよ……」
兄の腕に包まれる。
「うそっ!!……本当はいやらしい妹なんて思ってるくせに!!」
「そんなこと…思ったことは一度もないよ。」
「どうして……どうしてお兄様はそんなに……やさしいのっ!?
いっそのことお兄様が私のこと嫌いになってくれれば、こんなに想い悩むことはないのにっ!!
咲耶は兄の胸に顔を埋めて叫んだ。
「ごめん……それは……できないよ……僕には好きな子がいるんだ……
いつも自信たっぷりで……オシャレで……キレイで……積極的で……
……いつでも自分のことを見てほしくてたまらないって思ってる……
そんな女の子なんだ。」
腕を押して身体を離すと、咲耶を優しく見つめた。
「お兄様……?それは…………」
「君のことだよ、咲耶ちゃん……」
「だって、あのとき……好きなコは……妹じゃないって……」
「……今日渡すはずのプレゼント、それはね……ずっと言いたかった言葉なんだ。聞いてくれる?」
「…………」
黙って頷く。
「僕たちに血のつながりは無いんだ。兄弟じゃないんだよ、本当は。」
「――――!?」
「僕はそれを知った日から君を……妹として見れなくなったんだ。それからは君を見るたびに、迫られるたびにドキドキして……
だから……あのときは『妹じゃない』って答えたんだ。」
「お兄様……それじゃあ……」
「うん。咲耶ちゃん…いや、咲耶……僕は君が好きだ。……妹じゃなくて、一人の女性として……」
咲耶の瞳が潤む。
そして、雫が一つ零れ落ちる。
それが床に落ちる前に、咲耶はもう兄に抱き付いていた。
「お兄様…………お兄様ぁ………………お兄様ぁ!!」
ひたすら声をあげて泣く咲耶。その頭を兄は撫でて微笑む。
「だからもう……ここでお祈りをしなくても……いいんだよ。」
咲耶の腰に手をまわす。咲耶も兄の首に手をまわして顔を近づけた。
「…………私も……お兄様が好き。」
そして唇を重ねる。
――ガラーーーン……ガラーーーン…………
雪の降り始めた白い空に、二人を祝福するようにチャペルの鐘が響いていた。
愛し合う二人が誓いを交わす礼拝堂のステンドグラスの下。
白い粉のついた衣服が床に脱ぎ捨てられていた。
コートを敷いてその上に横たわっているのは――裸になった咲耶。
スラリとした白い腕と脚
そして、細い腰と豊かな胸の対照的なライン
床に流れるツインテール。
小さな唇からは白い吐息が漏れてくる。
「寒くないかい、咲耶?」
「ええ、これから始まることを思えば寒くなんか……」
そう言う肩は少し震えている。
彼女なりの強がりなのだろう。
(こんなときにまで強がる必要はないのに…)
自然と笑みがこぼれる。
「お兄様ったら…笑うなんて失礼よ。」
「ふふ…ごめんね。だって……」
『なんだか…咲耶らしいから』
声に出しそうになるのを止める。
黙って唇を重ねた。
「だって?お兄さ――むっ……」
歯の隙間に舌を伸ばして咲耶の舌に絡めようとする。
「……ん…!?……んふぅ……」
咲耶は舌が触れないように避けていたが、一旦触れると今度は自分から絡めてくる。
頬を赤くして懸命に絡めようと兄の口の中に伸ばしてきた。
夢中に求めてくる姿が愛らしい。
そのまま首筋まで唇をつけたまま移していく。
「……はぁ……こんなキス…お兄様……どこで……?」
「このときのためにいろいろと……ね。」
唇を離すと、咲耶の身体をじっくりと眺める。
胸の先端は硬くなって、キレイなやや紅いピンク色に染まっている。
「お兄様……あんまり見られると……」
「いつも抱きついてその身体を押し付けてくるは…誰だっけ?」
ちょっとからかってみると、咲耶は顔をさらに真っ赤にした。
息も荒く、汗が滲んできている。
顔だけではなく身体全体が赤く、そろそろ火照ってきたようだ。
腿の付け根に視線を移す。
咲耶は驚いたようにそこを手で隠そうとする。
そんな仕草もとても可愛い。
「お兄様…!?……そこは見ちゃイヤ……ダ…メよ……」
わざと耳元で囁く。
「咲耶のが……見たいんだ……見せて…………」
「……お兄様の……えっち…………」
(何をいまさら言ってるんだか…………)
そして、咲耶の秘部をじっくりと見る。
「もうトロトロだよ。すごい……感じてるんだ……」
「そんなこと……わざと言わないで…………だって…これからお兄様と……するんですもの……」
「何を……?」
「知ってるくせに……いじわる…………」
顔を見ても目を合わせようとしない。
「悪かったよ…だからこれで…」
もう一度唇を重ねた。今度は軽くだけ。
咲耶の舌が絡んでくる前に口を離す。
「……ん……えっ……?」
「続きはまた後で……その前に…………」
不満げな咲耶に微笑むと、右胸の先で尖っているものを軽く口に含んだ。
「きゃっ!?…お…お兄様!?どこを……!?」
咲耶の声をわざと無視して舌先で転がすように舐める。
「胸を…あっ…舐めるなんて…い、いや……」
(その声は嫌がってる声には聞こえないけど?)
あえて言わずに今度は左の先にも舌を這わせた。
「…ちょっと…お兄様ぁ……だ、だめぇ……」
その声も次第に弱まってくる。感度が鈍ってきたようだ。
(そろそろ次かな。)
頭を上げて、再び秘部を見る。さっきよりさらに潤っているのが一目でわかった。
「今度は……ここだよ。覚悟はいいかい、咲耶?」
十分に潤っている秘裂に指を這わせた。
「あぁっ!!」
驚きと歓喜の交じった声が漏れる。
指を一本差し込む。蜜で満たされた秘部にチュプチュプと入っていく。
「ああ……お兄様ぁ……うあぅ……ふぁっ……」
目がトロンとして口が半開きになる。
その口からは快楽に悦ぶ声しか出てこない。
ゆっくりと指に力を入れて掻き混ぜた。
「あああぁぁぁぁあん!!!いいの!!お兄様ぁ!!もっと…もっとぉ!!」
ユサッユサッと形のよい胸にあわせて咲耶の頭も前後左右に揺れる。
「あんっ……もう……一本……いれて……お…兄様ぁ……」
「咲耶はえっちな子だね……ふふ……」
さっきの仕返しとばかりに言いながらも指を動かすのはやめない。
「そ……そんなこと……ひゃっ……ない……わ……」
「じゃあ、あげない。」
指を引き抜こうとする。
「――!?やっ……いやぁ……抜いちゃ……お兄様……お願い……抜か…ないで……」
泣きそうな顔で見つめてくる。
表情は小さい頃、からかったときに見せるものと同じだった。
それを見た兄の心がくすぐられる。
(そんな顔されたら……もっといじめたくなるよ。でもここは……)
「ふふ…そんなに言うなら……」
言われたとおりに人差し指と中指の2本を秘裂に差し込んだ。
「んあぁ!!……いいっ……お兄様ぁ……んはあぁ……気持ちいいわっ……」
「まだこれからだよ。咲耶……」
兄は笑みを浮かべると、指で中を探って小さなぷっくらとした突起を撫でる。
「……あっ……あっ……」
撫でるのにリズムをつけてみると、それにあわせて咲耶の声も上擦ったりする。
兄の心もリズムに合わせて躍りだす。
「あぁ…あぁ……もう……イッちゃうっ…あ…あ…」
身体も小刻みに速く震える。
「あああぁぁぁ!!!!」
脚がピンと伸ばされてピクピクと痙攣する。
咲耶は大きな声を上げて達した。
「……はぁ……はぁ……はぁ…………」
ぐったりと肩で息をする咲耶。
その身体からはうっすらと湯気が立ち昇っている。
引き抜いた指には咲耶の蜜が大量に絡み付いていた。
「お兄様……」
「なんだい、咲耶?」
「……お兄様……お願い……私に…………」
兄は頬を撫でながら咲耶に言った。
「最初は痛いから……無理はしないで言って。」
「大丈夫。お兄様となら、どんな痛みも……それは二人が…………
あれ……言葉がうまく…………」
「……咲耶……怖いかい……?」
「いいえ、そんなこと……だって嬉しいのに……
でも……やっぱり痛いって思うと……どうしても…………」
優しくキスをする。
これは麻酔。
痛みを、恐怖をやわらげるための……甘い麻酔。
「……ありがとう、お兄様……もう……平気。私…耐えられるわ……今……とても幸せなんだから……」
まっすぐに見つめてくる綺麗な瞳。
そこにはもう迷いは感じられない。
(もう……いいんだね。)
「じゃあ、いくよ。……咲耶……愛してるよ……」
やさしく言うと、兄はいきり立ったモノをあてがう。
「お兄様……きて…………」
ついに待ち焦がれた瞬間がやってくる。
咲耶はポツリとだが、力を、心を込めて呟いた。
「……私のラブはぜんぶあなただけのものよ……お兄様。……愛してるわ…永遠に…………」
終わり
咲耶タンおめでとう!!
咲耶タン誕生日おめでとう!
そして名無し氏GJ!!お疲れ様です!
咲耶誕生日記念SS良かったです。
やっぱりこういう純愛モノ好きなんだよなぁ・・・俺・・・。
咲耶が好きなだけにより良く感じました!
これからも頑張って下さい!
125 :
ぎちょう:03/12/20 02:38 ID:SJeX55UG
衛の海水浴(4)
兄「………よし、それじゃあそろそろ前を焼こうか」
女子大生たちにたっぷりとおしりを視姦された衛が、今度はあおむけにさ
れる。オイルをつけた兄の手が衛の胸に触れると、衛の表情が変わった。
衛「あっ……やあ………んんんっ……」
「あれえ?もしかして胸触られて感じてるの?」
「うっそー。男の子なのにおっぱいが気持ちいいんだ〜」
兄に愛撫された衛の乳首は、今まで散々恥ずかしい目に遭わされたせいも
あってぷっくりと屹立していた。
「やだー。乳首勃っちゃってるよ。やらし〜」
「おっぱい勃てて、気持ちよさそうな顔しちゃって………ボクちゃんって
ば、ヘンタイさんなのかな〜」
衛「ち、ちが……違うよ………あんっ」
否定しようとする衛であったが、甘い声を抑えることが出来ない。兄は衛
の上半身を塗り終えると、ふんどしの股布を捲って、衛の太股の付け根の
あたりに手を這わせた。女子大生たちの視線が衛の股間に集中する。
「あれれ〜?ボクちゃんのお股、ちっとも盛り上がってないね〜」
「よっぽどちっちゃいのね、ボクちゃんのおちんちん」
「気にしないでいいのよ。これからきっと大きくなるって」
「オナニーとかいっぱいするといいみたいよ」
「何ならおねえさんたちが手伝ってあげよっか〜。うふふふっ」
そんなことを言いながら、女子大生たちはクスクス笑って衛を見つめてい
る。衛は充分に日焼けするまでの間、ずっとこうして恥ずかしいふんどし
姿を晒し続けなければならなかった。
衛「ひどいよ、あにぃ。ボクすごく恥ずかしかったんだから……」
帰りの電車の中で、衛は顔を真っ赤にしてふくれていた。
兄「ごめんごめん。でもとっても気持ちよさそうだったじゃないか、衛」
衛「あ、あ、あにぃーーーーーー!!!!!!!」
カッと顔が熱くなった衛は、羞恥のあまり兄に飛びかかるのだった。
今日は咲耶の誕生日、兄は何を送ろうか考えていた。
「うーん、ありきたりの贈り物じゃつまらないよなぁ…
面白い物を贈りたいけれど、何がいいだろう…
………ん?『兄(自分)』というのはどうだろう。
『一日、咲耶様だけのモノになります』とメッセージを添えて…」
とひらめき、兄は街へ赤いリボンを買いに行き、帰ってくると
風呂場で体を洗い、裸のままで咲耶の部屋へと向かった。
そして、『一日咲耶様だけのモノになります、お兄様より』の張り紙を
咲耶の部屋のドアに貼り付け、部屋の中で「プレゼント」の準備を始めた。
さっき買ってきたリボンで自分の体を縛りながら、
「恥ずかしいけど、咲耶が喜んでくれるなら我慢しよう。
でも、こんな兄を受け入れてくれるだろうか…?」
と、期待と不安の入り混じった思いを抱き始めていた。
最終的に、両手は自由なものの、体と両足をしっかりと縛った状態になり、
暴れても容易には抜け出せないようになっていた。
「咲耶、早く帰ってこないかな…」
兄は咲耶の帰りを待ち続けていたが、帰ってくる気配がないので、
少しずつ睡魔に襲われ始めていた。しばらくすると、兄は夢の世界へと
旅立ってしまっていた。
(続きは後ほど)
127 :
101:03/12/20 19:37 ID:LFwT8kN5
>>108 アリアははじめからギャグキャラだったので置いておくとして
雛子は(あなたが意図的にそうしているのかもしれませんが)咲耶とかと違って兄に対する明確な意志もないのに酷いことをしているように思えたので
何かしらの教育的指導か報い、おしおき、因果応報がなというのはどうかと
救いようのない悪役というのもそれはそれでいいのですが
それなら逆に『このまま消すには惜しいキャラ』とも思います
いずれにしても他の妹のような『しめ』がなく宙ぶらりんな印象を受けたのでどうかと
いろいろと失礼なことを言ってしまいましたが一ファン続きを楽しみにしているので頑張ってください
長文乱文失礼しました
漏れは雛子ハァハァなのでお仕置きに期待です……ハァハァ……
129 :
沙羅綺麗:03/12/21 00:41 ID:9NraNmXi
「亞里亞サマッ!ケーキをつまみ食いしてはいけませんとあれほど!」
「じいやー。三角お目目、こわいー」
生クリームで両手をベタベタにした亞里亞が、兄の陰にそそくさと隠れる。
「まぁまぁ、じいやさん、ボクから良く言って聞かせますから・・・」
「兄やサマも、亞里亞サマを甘やかさないでくださいっ!」
プリプリ怒りながら部屋を出て行くじいやの背中を見ながら、兄は肩をすくめて亞里亞にウインクした。
「兄やー。おなか、すいたー」
積み木で遊んでいた亞里亞の声に、読書をしていた兄は顔をあげた。
じいやさんの怒りが納まるのを待つかのように。二人は亞里亞の部屋で、静かに過ごしていた。
「お腹すいた、って、さっきケーキ食べて怒られたばっかじゃないか」
「ケーキはおやつなのー。お腹がすいたら、ご飯を食べるのー」
「ご飯って言ってもなぁ・・・。じいやさん、怒ってるから作ってくれないかもしれないぞ」
「兄やー。お腹、すいたのー」
泣きべそをかき始める亞里亞を見て、兄はやれやれ、と腰をあげた。
仕方ない。じいやさんに謝って、何か作ってもらうか。
亞里亞を残し、廊下に出た兄は、じいやの姿を探して、広い屋敷をさまよい始めた。
130 :
紗羅綺麗:03/12/21 00:41 ID:9NraNmXi
「じいやさん・・・あ・・・」
居間に足を踏み入れた兄は、洗濯カゴを抱えたじいやが、ソファで居眠りをしているのを見つけた。
さっきの怒り顔がウソのように。静かにすー、すー、と、寝息を立じいや。
亞里亞が面倒ばかりかけるんで、疲れてるんだな・・・。
兄はクスリ、と笑うと、着ていたジャケットを脱いで、じいやにかけようとした。
その時。
「ん・・・」
眠っていたじいやの唇が動き、かすかに声が聞こえた。
「兄や・・・サマ・・・」
自分の名を呼ばれ、一瞬、じいやが起きているのかとギョッ、とした兄だったが・・・。
じいやは相変わらず、静かに寝息を立てていた。
「寝言か・・・。あはは・・・」
ホッ、と胸を撫で下ろす兄。
安心したせいか・・・。幼な子のように眠っているじいやが、急に愛おしくなった。
じいやさん・・・。いつもは怒ってばかりだけど・・・。
こうして寝顔を見ると、年上なのに、可愛いな・・・。
その時。じいやの唇が再び動いた。
「兄やサマ・・・・。好き・・・・」
その一言に。兄は心臓が掴まれたような気がした。
そんな兄の前で。じいやは、静かに眠り続けている。
兄は、どぎまぎしながら、その寝顔を見つめていた。
131 :
紗羅綺麗:03/12/21 00:42 ID:9NraNmXi
「じいや・・・さん?」
恐る恐る声をかけるが、起きる気配はない。
兄は、震える手で、眠るじいやが抱きしめている洗濯カゴをどけた。
寝息に合わせ、じいやのメイド服に包まれた大きな胸が上下する。
「はぁ、はぁ・・・」
息を荒げながら、そっ、と包み込むように、両手のひらを、豊かな胸に当てる。
ぷよん、とした乳房の感触が、メイド服越しに伝わった、。
わ・・・。やわらかい・・・。
ゴクリ、と喉を鳴らすと・・・。兄は、最初はそっと・・・。次第に大胆に、眠っているじいやの胸を揉み始めた。
「んん・・・」
眠りながらも、違和感を感じたのか。
じいやが顔を歪め、かすかに口を開けた
その濡れた唇を見た、兄は・・・。
気が付くと、じいやの上にのしかかるようにして、彼女の唇に吸い付いていた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
半開きにした唇から荒い息を漏らしながら。
兄は、眠り続けるじいやの唇を、レロレロと嘗め回した。
「んんんん・・・」
「ちゅぅ・・・・ぴちゃ、むちゅ、ちゅぅ・・・」
じいやの舌を自分の唇ではさみ、舌同志を絡ませ、彼女の口に自分の唾液を送り込む兄。
じいやは、不快そうに眉を潜めたが、よほど疲れているのか、目を覚ます気配はなかった。
じいやさん、いい匂いがする・・・。
ズボンの中で、ペニスが痛いほど勃起するのを感じながら。
兄は、じいやの唇をむさぼりながら、両手でそっ、と乳を揉み続けた。
132 :
紗羅綺麗:03/12/21 00:43 ID:9NraNmXi
どれくらい、じいやの口に吸い付いていただろう・・・。
兄が口を離すと。彼の唾液で口の周りをベトベトにしながらも、じいやは安らかに寝息を立てていた。
兄は、震える手を、メイド服のボタンに伸ばす。
注意深く、一つ一つ、ボタンを外していく。
黒い、高そうなブラに包まれ、今にもこぼれ落ちそうな圧倒的なボリュームを誇りる乳に、兄が触ろうとした瞬間・・・。
「いけません・・・」
頭上から聞こえた声に、兄は硬直した。
「亞里亞サマ、おしおきですよ!」
それだけ言うと、じいやは再び、安らかな寝息を立て始めた。
なんだ、寝言か・・・。
ホッ、とした兄は、両手の平を広げ、十本の指を、じいやの乳肉に食い込ませた。
むにゅぅ、とバターに刺したナイフのように・・・。兄の指は、じいやの胸に食い込んだ。
指の隙間から、こぼれ落ちそうな豊乳。
それでいて、ゴムマリのような柔らかさ。
「はぁ、はぁ・・・・。じいやさんのオッパイ・・・・」
揉んでも揉んでも飽きがこない、じいやの乳。
兄は、夢中になって、双丘を寄せたり、下から持ち上げたりした。
133 :
紗羅綺麗:03/12/21 00:47 ID:9NraNmXi
「ん・・・くふぅ・・・」
安らかな寝息を立てていたじいやの口から、鼻にかかった、甘えたような声が漏れ始めた。
眉をひそめ、切なそうな、つらそうな顔をしている。
じいやさん、寝ながら感じてるのかな・・・。
じいやを起こしてしまう事を恐れていた兄だが、今はもう、この肉体を弄びたい、という欲求に勝てなかった。
兄は、揉みまくられて、真っ赤に充血したじいやの乳房に手をかけると・・・・。黒いブラを剥ぎ取った。
きゅうくつそうに、ブラの中に押し込められていた巨乳が、ポロン、と露になった。
ブラを外しただけで、ゆさっ、と揺れる、その圧倒的な肉感。
兄の指に弄られ、ピンク色に染まった乳房の先には・・・・。少し大きめの乳輪の先についた乳首が、もう勃起していた。
「はぁ、はぁ・・・」
起こしてはいけない、という心配より、コリコリに勃起した乳首に吸い付きたい、という欲望が上回った。
兄は、じいやの右の乳首に吸い付くと、激しく吸いたてた。
ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ・・・。
口内に含みながら、乳頭を舌で転がす。
口の中で。じいやの乳首が、より大きさと硬さを増すのがわかった。
「んんん・・・」
じいやが切なげにうめいたかと思うと、頭を抱きしめられたので、兄は慌てた。
しまった!起こしてしまったか?
乳首を口にしたまま、恐る恐る上目遣いでじいやの顔を見る。
じいやは、頬を赤く染めながらも、両目を閉じたまま、兄の頭を抱きかかえていた。
To Be Continued
じいやさんいいなぁ・・・
>紗羅綺麗さん
密かにファンです!頑張って下さい。
グッジョブなんだが
レロレロって表現でジョジョが頭に浮かんじまったよ
136 :
狂妹病:03/12/21 06:51 ID:y2l9bxpw
『トラン・ブルー』
12月23日、上野駅13番ホーム。
可憐は兄とふたりっきりのクリスマス旅行へ出かけるため、一本の列車をを待っていた。
ホームの電光掲示板には「寝台特急 北斗星1号 16:50 札幌」と表示されている。
「んーと、可憐たちのお部屋はどこかナ?あ、あった♪おにいちゃーん、お部屋あったよー♪」
「おいおい、今からそんなにはしゃいでたら、終点に着くまでに疲れちゃうぞ?」
「えへへ、だってせっかくお兄ちゃんと2人っきりなんだもん。可憐、嬉しくって…」
「まったく…しょうがないお姫様だな?っと、もう発車だな」
ジリリリリリ…発車ベルが鳴り終わると、軽い衝撃と共に列車が動き出す。
車内放送が停車駅、車内の案内などを告げていく。
コンコン…
「失礼します、乗車券を拝見いたします…」
「札幌まで、大人二名さまですね。恋人同士で北海道旅行ですか?良いですねぇ〜」
「あ、いや…」
「そうなんです♪可憐たち2人っきりで旅行なの♪」
「そうですか、それは良いですね。こちらがこの部屋の鍵です。終点までごゆっくりおくつろぎください。」
車掌はにこやかに笑いながらそう言うと、隣の個室へ去っていった。
「お兄ちゃん、約束を忘れてますよぉ?この旅行中だけは、可憐たちは誰にも邪魔されない恋人同士になれるの。
だから、可憐をただの妹じゃなくて、約束どおり大事な、だぁいじな恋人として扱ってくれなきゃダメなんですよ?」
「そうだったな…ごめん、可憐。あとで食堂車のディナーに連れてってあげるから、な?」
137 :
狂妹病:03/12/21 06:53 ID:y2l9bxpw
それから兄と可憐は持ってきたトランプ遊びなどに興じ、予約の時間となったので食堂車を訪れた。
「すごぉい♪列車の中にキッチンがあって、フランス料理が食べられるのね!可憐、こんなの初めてです♪」
「こういうディナーもなかなかオツだろ?」
「うん♪お兄ちゃんと2人っきりの旅行、2人っきりのディナー…可憐、幸せ…vねぇお兄ちゃん?そのワイン、可憐にも飲ませてv」
「おいおい、良いけど知らないぞ?酔っ払っちゃっても…」
ディナー終了後のロビーカーのソファに寄り添って座る、ほろ酔いで上機嫌の可憐と呆れ顔の兄。
「くすくす…お兄ちゃん、だぁいすき♪くすくす…うふふふ…アハハハ…オニイチャンダイスキ…」
(だーから言わんこっちゃない、すっかり出来上がってる…こら、人前でじゃれるなっ、くっつくなっ、抱きつくなっ、
腕に胸が当たってるってーの!…おお…柔らかい…成長したなー可憐、兄は嬉しいぞ…ってそうじゃねーだろ俺!)
「と、とにかく部屋に戻るぞ、可憐」
「はぁい♪」
半ばパニック状態で2人の個室に戻ると、兄は可憐をベッドに寝かせ、傍らに腰を下ろして一息つく。
「やれやれ、未成年に酒飲ましちゃいかんよな、すっかり酔っ払っちまってるよ、ハハハ…」
(ごそごそ…ぢーっ)
「って!うぉっ!?ちょっと可憐何を?止しなさいって!」
背後から抱きついてきた可憐が、ズボンのジッパーに手を伸ばしてきたのだ。
「やめてって言っても、お兄ちゃんのだって、もうこんなになってるよv ねぇ…お兄ちゃん…
可憐ね…熱いの。とても熱いの。お願いお兄ちゃん…可憐…もうダメになっちゃいそう…」
(ちくしょー、さっきのあれで反応しちまってたよ…あーもうダメ、なんちゅーかダメ、ダメのダメダメだわ俺…)
「可憐…声、立てんなよ?」
138 :
狂妹病:03/12/21 06:57 ID:y2l9bxpw
開き直ってそういうと、可憐はこくんと頷いた。そして兄はゆっくりと可憐の白いワンピースを脱がせていく…
明かりを落とした個室にショーツだけになった可憐の白い裸身が浮かび上がる。
「まって、お兄ちゃん。ここからは可憐がしてあげる…」
そういうと、可憐は兄のはちきれんばかりに勃起したモノを口に含む。
「お兄ちゃん、可憐のお口でご奉仕してあげますねvぱく♪んむっ…じゅりゅ、じゅっ、ぴちゃっ…」
唾液を絡ませた舌で舐めまわされ、喉の奥まで使い根元まで飲み込まれる。快感が、理性を消しとばす。
「くっ…巧くなったな可憐。今度は俺がしてやるよ。お尻をこっちに向けてみな…」
言われるがままに可憐が69の体勢を取ると、兄の眼前には可憐の発育の良いお尻が丸見えになる。
可憐らしい清楚なショーツはすでに濡れそぼり、うっすらと秘部の形すら透けて見えるほどになっていた。
堪えきれずショーツをひん剥くと、曝け出された秘部からとめどなく湧き出す可憐の蜜を舌で舐めまわす。
ぺちゃっ…ぺちゃ…じゅるっ…
ほれ、お口がお留守になってんぞ、可憐?」
「ひっ!くぅんっ、んんっ…し、舌いれちゃ、だめぇ…そんな…いやっ…奥までぇっ…」
「おーおー、こんなに濡らしちゃって。そんなはしたない可憐ちゃんにはお仕置きが必要だな?」
「うん…えっちな可憐に、お仕置きして…」
「じゃぁまず、ゴムをつけてもらおうか。ただし、手は使わないこと」
「はぁいv じゃ、可憐のお口で付けてあげますねv あむっ…」
「よしよし。次は自分で入れるんだ。上手に入れられたらたっぷり可愛がってあげるよ」
「はいv んっ…可憐のオ○ンコとお兄ちゃんのオ○ンチンが…擦れて…あ、は、はいっちゃう…」
139 :
狂妹病:03/12/21 07:00 ID:y2l9bxpw
ぬぷぅっ!
「ふふっ…可憐の膣内に…入っちゃった…あんvお兄ちゃん、大きい…v」
「相変わらず締まり具合がいいな、可憐のオ○ンコ。ぬるぬるで…ぐいぐい締め付けて…凄く気持ち良いよ」
「だって…お兄ちゃんが抱いてくれてるんだもん…可憐にえっちなことしてもいいのはお兄ちゃんだけなの」
「可憐…」
「オ○ンコだって、おしりだって、な…中出しだって…お兄ちゃんが望むなら…可憐は平気です…」
「そうか…可憐がそこまでいうなら、こっちも試してみようか?こっちなら、中で出しても大丈夫だろ?」
そう言いながら、人差し指に愛液を絡めて可憐のアナルに突き立てる。
「くふぅん…い、いきなりはずるいです…あ、ダメ、ダメ、指動かしちゃ…可憐、ヘンになっちゃうよぉ…」
「そう言いながらさ、オ○ンコはさらに濡れて来てるぞ?ほら、指回しちゃうよー?」
「だめっ、だめ…お兄ちゃん、可憐いっちゃう…イク、ダメ、あぁぁぁぁー!」
「くあぁ、すごいぞ可憐、ぎゅうぎゅう締め付けてくるッッ!俺ももうダメだ、イクぞ可憐!」
「あはっ…すごぉい…ゴム越しに…びゅくびゅく出てるの…分かるよ…v」
ほとんど同時に果てる2人。荒い息でベッドにうつ伏せになった可憐の耳元に、囁きかける兄。
「どうだった?この調子なら本気でお尻でもイケるんじゃないか?」
「もう、お兄ちゃんったら!それは…その…き、気持ちよかったけど…(///)し、知らなぁい!」
(たぶん続きます…)
>>狂妹病氏
Good job!
これほど甘ったるいのも久しぶりだな。
>>狂妹病氏
至極どうでもいい話だが、あんたの名前が気に入ったw
どうせ寝台なら、
カシオペアの1号車で羞恥プレ(ry
と言ってみたい漏れは変人ですか?
ほろ酔い可憐カワイイぞ
ほげい
狂妹病さんのSSを読んで考えた。酔わせた勢いでエロいことをしたい妹は誰だ? 自分はまもか鈴凛かな。酔った姿に萌えるかも。
145 :
ぎちょう:03/12/22 21:22 ID:uZXVDiwK
もし妹たちが娼婦だったら?
その人気順を勝手に検証
第1位:咲耶 容姿A 肉体A 付加価値A
気が強くプライドが高いところが◎
“高嶺の花”オーラが漂っている
第2位:千影 容姿A 肉体C 付加価値A
美人度の高さ、大人っぽさが魅力
何をされるかわからないドキドキ感も楽しめる
第3位:春歌 容姿B 肉体A 付加価値A
1のエロボディにテクニックも凄そう
さらに和服の似合う“大和撫子”であり、和風好きには堪らない
第4位:可憐 容姿A 肉体C 付加価値B
お嬢様っぽい雰囲気が○
“箱入り娘”を自由にできるのが興奮度上昇
第5位:鞠絵 容姿B 肉体C 付加価値B
“眼鏡っ娘”で“文学少女”と付加価値は高い
病弱な少女を看病と称して………というのもあり
第6位:花穂 容姿A 肉体C 付加価値C
幼い顔の割にはエロいカラダをしている
ドジっ娘なので「間違って別の穴に(ry」というのも……
146 :
ぎちょう:03/12/22 22:10 ID:FoWpxHoq
第7位:鈴凛 容姿C 肉体B 付加価値D
女の子っぽい雰囲気が希薄
エロめのカラダで挽回したいところ
第8位:白雪 容姿C 肉体D 付加価値C
幼い外見なのに、実は結構テクニシャンかも?
甘い声でイロイロとエロエロなことを口走ってほしい
第9位:衛 容姿B 肉体D 付加価値D
ボーイッシュな雰囲気に、カラダもまだまだ発展途上
運動能力が高いので、プレイは激しそう
第10位:四葉 容姿C 肉体D 付加価値D
かわいいのだけれど、色っぽさとは無縁な感じ
行為の最中に笑ってしまいそうになるかも
第11位:亞里亞 容姿A 肉体E 付加価値A
いかんせん性交渉をするには幼すぎる
しかし“上流階級”属性もあり、将来的にはトップを狙える逸材
第12位:雛子 容姿A 肉体F 付加価値D
いくらなんでも無理だろう
とはいえ美人度は高いので、将来は大いに期待できる
>>ぎちょう氏
鞠絵が5位とは以外。
千影の肉体が…Cということは
やっぱりぎちょう氏の千影も貧乳?
四葉はあずまんがのよみと同じ雰囲気を感じる。
149 :
148:03/12/22 22:39 ID:38AsxZOL
間違えた。
よみ×
とも○
>>146 雛子は将来性に期待ですな。
個人的には、ルックスは彼女がいちばん咲耶と似てるように感じるので、
小悪魔的に育ってリトル咲耶って路線で行って欲しいと思ったりもしたり。
>>127さん
ご指摘どうもです。
いろいろと考えさせていただきました。
貴重なご意見に感謝感激です。
>>128さん
127さんのご意見も踏まえて、ご期待にそえるようにがんばりますので…
以下、
>>85の続きです
次の日。
「おはようございます、兄君さま。」
朝8時にやってきたのは――――春歌だった。
「は……春歌……ちゃん?」
キョトンとする兄と反対に、春歌はスッキリとした表情で言った。
「兄君さま、昨日は大変ご迷惑をお掛けしました。申し訳ございませんでした…
こんなワタクシですが……今日からまたよろしくお願いします。」
ペコリと頭を下げる春歌。
「………………」
「あ、あの……兄君さま……?」
今度は春歌がポカンとした顔で兄を見る。
兄は固まっていた。
(昨日の今日でこうなるとは…さすがは春歌ちゃんだな…)
などと思ったが、兄を心配そうなに見つめる春歌の顔にハッとした。
別れ際の涙を溜めた顔と重なる。
(やっぱり簡単に…そうはいかないよね……彼女のことだから…きっと無理してるんだろうな……
ごめん、春歌ちゃん。またそんな顔させて……そんな僕にできることは一つだけ……)
表情が固まったかと思うと、いきなりまじめな顔をする兄に春歌はただオロオロとしていた。
「兄君さま、いったい…どうなさったんですか?」
「あっ、いや、なんでもないんだ…ごめん。だから……」
(……これ以上、春歌ちゃんに心配をさせないこと。)
春歌の目を見て微笑む。
「もう気にしないでいいんだよ。」
思っていることが通じたのか、
「はい、兄君さま。」
春歌も微笑んでくれた。
ゆっくりと昇る太陽の下、道を歩く二人。
「兄君さま、まずはどなたからいきましょうか?」
「うーん、どうしようかな…」
千影のためにできること、兄が選んだのは他の妹たちの説得だった。
一番単純だが、もっとも確実で効果のある方法。
そして春歌はそれに手伝ってくれている。
「あとで、鞠絵ちゃんのほうにもお話はしておきますので。」
「ありがとう、春歌ちゃん。」
「いいえ、お礼なんて…ワタクシ、兄君さまのためにできることなら…なんでもいたしますわ。」
ということで、兄と春歌は妹を一人ずつ当たってみることにしたのだが……
「衛ちゃん、いらっしゃいませんね…」
「じゃあ、花穂ちゃん辺りに当たってみようか。」
花穂の家の近くまで行った頃、
前の曲がり角から女の子が出てきて、二人の行く先のほうに走っていった。
その姿は――――体操服に紺のブルマー。
「あれは…衛…ちゃん?」
と言った直後、
――スッテン!!
大きく転んだ。その転び方に二人は見覚えがあった。
「いった〜い…花穂、ドジだからまた転んじゃったよ……
ランニングもできないなんて…これじゃあお兄ちゃまに見捨てられちゃうよぉ。」
衛の格好はしているが、その様子からすると花穂のようだった。
「まさか、花穂ちゃん?」
振り返ったのは、やはり花穂だった。
「あっ!?お兄ちゃまだぁ。それに春歌ちゃんも。」
「お元気そうですね、花穂ちゃん。」
「うん!!花穂ね、ランニングしてるの。だからね、衛ちゃんに体操服借りてるんだぁ。」
座り込んだまま兄を見上げる花穂。
その年頃にしては発育の進んだ、丸みのある身体。
「おぉっ、これは……」
最近は衛のブルマーも拝んでいなかったので、目の保養とばかりに兄は目を皿のように細めて見た。
「……?お兄ちゃま?」
身長のわりに大きく、そこだけきつめに体操着を押し上げる胸に目が行く。
「今後が楽し…み……?」
花穂のブルマー姿に兄は見とれていたが、
「…………」
春歌の刺すような視線に身の危険を感じた兄は話を戻した。
「……じゃあ、衛ちゃんも一緒なのかい?」
「うん、いっしょだよぉ。花穂ね、今帰るところだから、お兄ちゃまも花穂のお家に来る?」
「そうだね。実は二人に大切なお話があるんだ。いいかい?」
花穂は笑顔で返事をした。
「うん。」
花穂の家の庭から衛の声がする。
「あちゃー、また失敗……これって結構ムズカシイなぁ。
でもボク、がんばってあにぃに見てもらうんだ!よぉーし、もう一回やるぞぉ!」
「何をがんばってるの、衛ちゃん?」
気になった兄はヒョイと庭に顔を出した。
そこにいたのは――――チアのユニフォームに身を包んだ衛だった。
「あ、あああ、あにぃ!?……ど、どどど、どうしてここに!?」
あわてる衛。兄は衛の姿を見て思わず目を見張る。
いつもは花穂が着ている、袖なしのチアのユニフォーム。
細い肩が丸出しになっていて、動きやすいように身体にピッタリとフィットするようになっているが、
花穂のものであるため、衛には少し小さくておへそが見えそうだ。
そして、なによりも――――スカート。
「あにぃったら。そんなに見ないでよ!その……パパパ、パンツが見えちゃいそうなんだから……
そんなんじゃ…ボク、バトンの練習に集中できないよ!!」
超ミニのスカートはパンツが見えそうで見えないという際どさで、
これがさらに兄の目を引き付けた。
そして、ランニングで鍛えられたムダのない健康的な脚。
いつもはスパッツなどでそのラインは見えていたが、こうやってスカートから見えるのは違う。
それだけでも色気が感じられる。
「もう…はずかしいってば、あにぃ……」
普段はしないのに、兄に見られまいと脚を内股に閉じようとするのが微笑ましい。
「またまたこれは、新鮮でなんとも……?」
「………………」
春歌の貫くような視線に命の危険を感じた兄は話を戻した。
兄は花穂と衛に自分の思いをはっきりと伝えた。
千影を好きだということ、
だから千影のためにできること、
みんなにわかってほしい、認めてほしい、
姉妹として、兄の恋人として。
「そう…なんだ。あにぃは…やっぱり千影ちゃんが……」
「うん、ごめんね……衛ちゃん、花穂ちゃん。」
俯く衛。
いつも元気なだけに、そういう顔をされると兄はさらに罪悪感を感じる。
(でも、それでも言わなくてはいけないんだ。)
「僕が早くこうしていれば、二人にこんな思いをさせないすんだのに……本当にごめんね。」
今度は兄が俯く。
そこで声をかけたのは、ずっと黙って話を聞いていた花穂だった。
「そんなことないよ、お兄ちゃまは悪くないよ。
こうやってちゃんと勇気を出してお兄ちゃまが言ってくれたんだもん。
花穂たちもしっかりしないと…ね、衛ちゃん?」
俯いていた衛も、花穂の声に顔を上げて頷いた。
「あっ…う、うんっ!そうだね。ボクたちがしっかりしないとダメなんだね。あにぃ、がんばって!!」
突然何かを思いついた花穂が、微笑んでいた春歌を見て言った。
「そーだ!!みんなでお兄ちゃまを応援しよっ!!『お兄ちゃま、がんばれ!!』って。
だからね、春歌ちゃんも一緒にお兄ちゃまの応援しよう?」
「えっ!?ワタクシも…ですか?」
「うん。花穂ね、竜崎先輩のユニフォーム預かってるから…春歌ちゃんはそれを着てね。」
数分後、
兄の前に花穂、衛、春歌の3人がチアのユニフォームを着て並んでいた。
「こうやって並ぶと……見事な……」
3人とも兄の視線に顔を赤くしている。
「あの……どうしてワタクシたち……ブラジャーをつけていないのでしょうか?」
春歌がモジモジとしながら花穂に聞いた。
「ボクは、ブブブ…ブラジャーは……その…して…ないから………」
顔を赤くする衛をよそに、花穂は当然という顔で言った。
「えっ?だってお兄ちゃまが『チアのときはブラジャーしないほうがいい』って言ったから……」
「あ・に・ぎ・み・さ・ま」
兄は春歌の顔を見ないで続ける。
「とっ…とにかくチアよろしく頼むよ。」
「そんな、ワタクシ、本当につけないで…!?」
「はい。それじゃあ、花穂が教えたとおりにしてね。」
そして兄の応援が始まった。
「お兄ちゃま、がんばれー……って、あれぇ…また間違っちゃった……
それー……あっ!?……いった〜い……また転んじゃった……」
途中で何度も転んでパンツを惜しみなく兄に披露する花穂。
「あにぃ、がんばれー。がんばれー。ううっ……スカートがめくれてあにぃに見えちゃうよぉ……
でも…がんばれー、あ・に・ぃ!!」
ただでさえ見やすくなっているのに、激しい動きにスカートが絶え間なくめくれ続ける。
パンチラを繰り返しながら、それでも必死にスカートを抑えようとする衛。
「兄君さま、がんばってくださいませ……って……ああっ!?とっ…跳ぶたびに……」
ユニフォームからはちきれんばかりの胸が、春歌が飛び跳ねるたびにユサユサと上下に揺れる。
わきから少しはみ出た胸、
普段は人の目に晒されないムッチリとした太股やふくらはぎが眩しい。
兄の淫らな視線を感じたのか、春歌の双丘の突起が硬くなってきた。
ブラをしてないせいで布に直接擦れて、さらに刺激を生み出す。
「胸が揺れて……はぁ……擦れて……あんっ!!……刺激が……いやぁっ……止まらないですっ……」
喘ぎ声を出しながらも身体の動きを止めようとはない春歌。
本人もその刺激を求めるように、さらに動きが激しくなる。
「春歌ちゃん……スゴイ……花穂よりも、ずっとずっと大きいお胸……気持ちよさそう……」
「なんだかボクも…胸が……くすぐったくて……あっ…!?」
「衛ちゃんも先っぽが尖がってるよ?」
「ええっ!?どうして…ボク……あぅ!!…胸が…擦れるよ!?それに…ア、アソコが…熱い……」
「か、花穂も……おっぱいが擦れて……気持ち…いいよぅ!!…ああぁぁ!!」
揺れる胸からの刺激にただ夢中になる3人。
スカートから覗くショーツはすでにグショグショになっていて、
飛び跳ねるたびに淫らな水滴が辺りに飛び散る。
すでに目的とは大きく離れて、3人はそれぞれ自分たちの快楽を求めていた。
しかし兄にとってはこれでも十分、応援になっているようで、
3人が果てるまで、身体の奥から湧き上がる精力を感じながら、息を荒くして眺めていた。
160 :
狂妹病:03/12/23 04:47 ID:ZmOlOUX7
こんばんは。感想ありがとうございました。
>140殿
今回はマイシスターの可憐モノということもあり、「ミルクティーにお砂糖4杯(w」、「イチゴパフェ3杯(ww」
どころじゃ済まない激甘仕様にしてみますた。
ちなみに、兄と可憐は血縁設定で書いています。やっぱり、背徳と禁断の愛だからこそ燃えるのですよ。
>141殿
感染したら最後、脳細胞が妹一色に染まって行き、最期は妹12人勢ぞろいの淫夢を見ながら氏ぬほそろしい病名でつ。
…というのは嘘で、過去スレの18禁シスプリスレ12で使った狂妹病お兄ちゃん様(お兄ちゃん+お兄様)を縮めたものでつ。
>142殿
カシオペアはロビーカーと展望個室の場所が一番前と後ろで正反対な上に、資料がなかったんですヨ…
構想段階では駅通過の瞬間、繋がったままおっぴろげでカーテン全開してやろうかと思ってますたが(w
>144殿
可憐の他に酔わせてイイコトしてみたい妹は白雪と四葉。なんとなく猫っぽくなりそうなイメージが。
今ふと思ったんだがここって眞深のネタの頻度がかなり低いね・・・
私は結構好きなのに・・・
眞深みたいなあけっぴろげな性格の娘には、エロは似合わねーと思う。
>>162 本当は実の兄の事が好きなんだけど、彼の命令で航と寝て初めてを散らしてしまって、
自分の純潔すら手駒の1つとして使う兄と、優しく抱きしめてくれる男の間で揺れる
眞深……とかすればエロティックになるやもしれぬ。
>>144 >>160 その仕事、俺に任せちゃくれねぇか。
大変な事になってしまった。
今日は12月24日。四葉とイヴを過ごしていた。
そこまでは良い。
だが、今僕の腰に抱きついている四葉は、
「クフフゥ〜☆あ〜にぃ〜チャマぁ〜♪」
紛れも無く酔っている。
「チェキィ〜ッ!キャハハハハハハ〜☆」
誰が仕掛けた訳ではなかった。
四葉がシャンメリーとシャンパンを間違えて飲んだためにこういうことになっている。
問題は、四葉が…、
「兄チャマぁ〜?きこえてマスかぁ〜〜?」
凄く可愛い。
続かせたい。
各妹が酔っ払ってしそうなこと
可憐 ピアノで「スーダラ節」を弾く
花穂 完璧にチアを踊りこなす
衛 家の屋根から紐なしバンジー
咲耶 お兄様に迫る(普段と一緒)
雛子 クマさんを巴投げ
鞠絵 ミカエルにくだを巻く
白雪 包丁でジャグリング
鈴凛 メカ鈴凛にガソリンを飲ませる
千影 バッカス召喚
春歌 酔拳
四葉 最近のミステリー小説の批判
亞里亞 倒れる
166 :
名無しさん@ピンキー:03/12/24 02:34 ID:L6Sv41Fv
>>86 いや・・前から思っていたのですが、
>>158の長編SSを書いているのは食人氏では?
どことなくSSの感じが似ていると思いませんか?
167 :
86:03/12/24 02:48 ID:LnduInjN
>>166 いや、長編のやつは読んでないんだよ、俺。
職人さんスンマセン。
>>166 (漏れも食人族さんのSSは好きで、今でも新作読みたいと思っているし、
以前、氏が書かれていた希望(?)をかなえてもらいたいと思っているけど、)
それを書くのは"野暮"というものだし、君はまた当時起きたことを起こしたいのか?
本人だろうと、本人でなかろうと、(*´Д`)ハァハァできるSSを提供して戴けるだけで、
ありがたいよ。
>>158さん、続き待ってます(*´Д`)
169 :
食人族:03/12/25 01:17 ID:d9yIhZMl
>>86 いや・・前から思っていたのですが、
>>158の長編SSを書いているのは食人氏では?
違います(笑)
158さんに迷惑かかるとアレなので・・・。158さんはオレじゃないっす。
と言っても、俺がホンモノかどうかの証明は出来ないのだが。
名刺代わりに、ひさしぶりに小ネタを一つ。
170 :
食人族:03/12/25 01:21 ID:d9yIhZMl
チキチキ、各妹とクリスマスにしたい事〜
可憐
背伸びしたいお年頃の可憐ちゃんを高級ホテルのディナーに誘い、大人のデート!
「わぁ、可憐オトナになったみたい」と浮かれるスカートの中に手を伸ばし、テーブルの下でネチっこく愛撫を開始!
「おにいちゃん、こんな所で止めてください」とかエロい桑谷ヴォイスで言う可憐に、「こんな所で濡らすなんて、
はしたない子だな」と羞恥&言葉攻めを楽しみたい!
花穂
ドジっ子のお約束、ケーキを運んで来るところに足をかけてスッ転ばせ、ドリフのコントばりに全身に付着した生クリームをナメ取る。
おや?こんな所にさくらんぼが二つ?生クリームでコーティングしちゃえ〜。
こら!花穂!恥ずかしがらずにちゃんと犬がオシッコする時のポーズをしなさい!(何やってんだ)
衛
これはズバリ女装!(って元々女だろ)。
聖夜らしくドレス姿で着飾らせ、夜の繁華街を連れ回し。「ボ・・・ボク、おかしくないかな?」とか「スカートがスースーする」
とお約束台詞を言う赤面まもちゃんの耳元で、「ホラ・・・。みんな衛が可愛いから注目してるぜ」とか囁きながら、なんとか
「あ、あにぃ・・・ホントにボクでいいの?」と言わせる展開に持っていきたい!
咲耶
リピュアBパート依頼のお約束。遊園地やら夜の浜辺やらで幸せなカップルを横目に「お兄様とケコーンしたい!」とアクティブな欲望で
ブルーになってる咲耶に後ろからマフラーをかけてあげ、そのまま濃厚ならぶらぶセックス。出来れば夜の観覧車の中で夜景を見下ろしながら。
雛子
「おーい雛子。クリスマスって何の日か知ってるか?」「えっとねー。サンタさんが生まれた日?」「ちがうぞー。恋人同士がセックスする日だー」
「おにいたま、ヒナもせっくすしたいよう」「ヒナにはまだ早いぞー。はっはっは」「おにいたま、あのね、ヒナ、知ってるよ・・・。およめさんは、だんなさんと・・・」
「こっ、こらヒナ、そんな所さわっちゃ・・・あふぅ!」
171 :
食人族:03/12/25 01:23 ID:d9yIhZMl
鞠絵
クリスマスなのに、療養所から家に帰れない鞠絵ちゃん。
けなげな鞠絵ちゃんは、自分の淋しさをよそに、同じく家に帰れない子供たちのため人形劇をしてあげるのです。
人形劇は大成功。でも、自室に戻った鞠絵ちゃんが、「やっぱり兄上さまに会いたい・・・」とブルーに落ち込ん
だタイミングを見計らって(サイテー)、窓からサンタのコスプレで侵入。らぶらぶセックスに持ち込みたい!
白雪
料理キャラの腕の振るいどき、ここぞとばかりに七面鳥の丸焼きだの子豚の丸焼きだの未開人のような丸
ごと料理(笑)に励む白雪に、料理が完成した頃を見計らって「ごめん、今日は行けなくなっちゃった」と電話(サイテー)。
最初のキャラソンばりに落ち込んだり立ち直ったり、でもやっぱり落ち込んだりした頃を見計らって、窓から
サンタのコスプレで侵入(以下同文)
鈴凛
しすぷりバンドのライブ(食人も行きました)のちろの独白ばりに、「薄着をしてってアニキのコートの中に入
る作戦」を実行する鈴凛。後ろからコートで包んであげて、薄着の胸を触りまくり。寒さで勃起したリンの乳
首を服の上から摘んで「おっ、レーズンパンだな」とオヤジセクハラをキメたい!
千影
イルミネーション過剰な夜のディズ○ーランドに呼び出し、「こんな所、雛子くんや亞里亞君と行けばいいん
だ」とかブツブツ言う千影に、キャラクター風船とか猫耳とかシッポとか可愛いファンシーアイテムを山ほど買
い与え、マジで照れる仕草をじっくり観察。「やだな、兄くん!もぉ!」とか言いながら、まんざらでないチカた
んを、夜空を彩る花火の下でロマンティックな台詞を囁きながら落としたい!
172 :
食人族:03/12/25 01:24 ID:d9yIhZMl
春歌
制服デート!どこでもいいから、あのエロい制服で行こう!
クリスマスはバテレンのお祭りなので、春歌=和服の方程式は認めません!
おっぱいキツキツ、ふとももムチムチのあのエロい制服で!
コートの着用は認めません!寒ければ兄君さまのコートの中に入りなさい!
四葉
「一緒にクリスマスを過ごしたければ、兄チャマを見つけなさい」と挑戦状を残してかくれんぼ。
最初は「クフフフフゥ、兄チャマとのロマンティック・イブはいただきデスよ」とか言ってた四葉も、オレの大人
気ない本気モードのかくれんぼに何時間経っても見つからないので泣きべそ状態になった頃を見計らって
窓からサンタのコスプレで侵入(以下同文)
亞里亞
「さぁ、プレゼントを持ってきてあげたぞぉ〜」とオトナのオモチャをたくさんプレゼント。喜ぶ亞里亞の横で、
じいやさん絶句&赤面。そこで一回射精(オイ)。「どうやって遊ぶの〜」という亞里亞に対し、「それでは、じ
いやさんの体を使って実演しよう!」「に、兄やさま、何を!?」「あれぇ?イヤなら亞里亞の体で実演しちゃ
うぞぉ」「わ、わかりました・・・(ハラリ)」と楽しみたい!亞里亞さま、そこは違う穴ですっ!
うぅむ、イマイチ。やはりブランクが長い・・・。
>>食人族氏
うわぁぁぁぁぁビックリした!!
いたんすかぁ!!
174 :
158:03/12/25 02:28 ID:1HdJh5bP
>>166さん
とりあえず、私からも言いますが違いますよ。
私が食人さんだなんて、とんでもない。恐れ多いです。
>>169=食人さん
はじめまして。稚拙ながら、ここでssを書かせていただいてます。
食人さんの12人小ネタ、さすがです。
もしよかったらですが、これからも食人さんのssを読ませていただければ、この上なく幸いです。
>>158の続きです。
「兄やさま、いらっしゃいませ。」
「すみません。突然来ちゃって…」
「いえ、亞里亞さまも喜びます。それでは。」
――コンコンッ
「だあれ?」
「亞里亞ちゃん、僕だよ。」
扉が開いたかと思うと、亞里亞が懐に飛び込んできた。
「あ〜、兄やだぁ。」
「こんにちは。早速で悪いけど今日はね、亞里亞ちゃんに大事な大事なお話があるんだよ。」
「大事なお話?」
「そう。それは……ん?」
亞里亞のテーブルの上にある物に目が行く。
「これは…スポーツ新聞…の競馬の記事?どうしてこんなものが?じいやさんが忘れたのかな?」
「それはね、亞里亞のなの。」
「え゛っ!?うそ…だよね?」
「亞里亞、お馬さん大好きv……兄やはお馬さん、好き?」
「うーん……競馬…競馬かぁ。」
「亞里亞は騎乗位が大好きv」
運ばれてきた紅茶を噴き出しそうになった。
「き、騎乗位!?亞里亞ちゃん、どうしてそんなことを…!?」
じいやが申し訳なさそうに言った。
「…実は…私が一人で…耽っているのを亞里亞さまに見られてしまいまして…それからというもの…」
「亞里亞、じいやのおなにーを見ちゃったの。兄や、教えてあげる。」
「じ、じいやさんの……?」
兄と目が合って、じいやはすっかりあわてている。
「そ、そんな…亞里亞さま!?兄やさまには内緒だっておっしゃったではありませんか!?」
「亞里亞、やっぱり兄やに教えてあげるの。兄や、聞いてくれる?」
――ある日の夜中
じいやは仕事が終わると挨拶を済ませ、足早に自室へ向かった。
廊下を歩く速度が次第に速く、リズムが乱れてくる。
(早く戻りたい…一刻も早く……)
――バタンッ
鍵をかけることすら忘れ、前掛けを取って椅子に投げる。
襟のリボンを解いて、胸元を開けた。
汗ばんだ肌にヒヤリと空気が触れる。
気持ちばかりが焦って、メイド服を脱ごうとする手つきが追いつかない。
(早く…邪魔な服を…脱ぎたい……)
――フサァ…
やっと脱ぎ終えて晒されたのは、誰もが思わず息を呑む完璧な肢体。
お揃いのデザインの黒のブラとショーツ。
薄い生地の下から双丘の先が尖っているのが一目でわかる。
そしてショーツの下の茂みは、今日も疼きが止まらない。
もはやそこだけではない。
胸も、心も、身体全体が疼いていた。
ベッドに膝立ちになってすべてを空気に晒す。
ブラから豊満な白い胸が零れ落ち、続いてショーツを下ろした。
――ツー…
透明な糸を引いて湿ったショーツが潤った秘部から離れていった。
(もう…濡れて…………)
左右の手がそれぞれ上下に伸びて独特のリズムで動き始める。
暗い部屋で激しく動く白い裸身。
「はぁ……ああっ……もっと…もっと……突いて…くださいっ……!!」
相手もいないのに懇願するじいや。
もはや快楽の世界にのめり込んで、何にも気づかない。
ドアの隙間からじっと見つめる2つの光にも。
「…さま…兄やさま……兄やさまっ……兄やさまぁぁ……!!」
そして達して後、ベッドの上に倒れこんだじいやのもとに近寄ってくる影。
「じいや、なにをしてるの?」
「――ッ!?どうして……亞里亞さま…いつから見て……?」
驚くじいやに亞里亞はいつもの口調で言った。
「じいや、ママンが悪いことをする子はお仕置きだって言ってたの。」
「まさか……亞里亞…さま?」
「だから、じいやはお仕置きなの。」
「どうして私が!?」
「兄やは亞里亞だけの兄やなの。じいやはそんなことしたらイケナイの。だから……お仕置きなの。」
そして、亞里亞のじいやに対するお仕置きの日々が始まった。
「…………というわけなの。わかった、兄や?」
「う、うん。でも……」
兄はじいやを見た。
「…………」
じいやは顔を赤く染めて俯いている。
その様子を見た亞里亞が突然、じいやのスカートに手を入れた。
「あっ!?亞里亞さま?……んんっ……」
引き抜いた指がぬめっている。
「じいや、とろとろに感じてるの。どうして?」
「そ、それは……」
「どうして、じいや?」
どこからか取り出したローターにスイッチを入れて、じいやのスカートに差し込んだ。
「ああぁぁ!!…そ…それは…私がっ…に…兄やさま…知ら…れてぇ……あんっ!!」
悶え続けるじいや。
兄はその様子を悶々としたものを抑えながら見ていたが、亞里亞が兄の顔を見て言った。
「ねえ、にいや。にいやは亞里亞に騎乗位させてくれる?」
「それは……無理なんだ。そういうことは亞里亞ちゃんとは…できないんだ。」
亞里亞は泣きそうな顔になる。
「にいや…亞里亞のことキライ?」
(こんな子にまで僕は……でも、言わなきゃ……)
亞里亞の両肩に手を乗せてやさしく、落ち着いて言った。
「亞里亞ちゃん、僕が騎乗位をさせてあげられるのは…亞里亞ちゃんじゃ…ないんだ。
だから…ごめんね、亞里亞ちゃん。
じいやさんも…ごめんなさい。僕にはもう決めた子がいるんです。」
「兄やさま……」
「亞里亞、兄やと騎乗位できない……くすん。」
「…………」
これ以上は言えない兄に代わって、じいやが亞里亞を抱きしめた。
「亞里亞さま…大きくなったらきっと、わかるときが来ますから……
それまでは、私で…どうか…我慢なさってくださいね。」
「じい…やぁ。くす…ん……」
「亞里亞さま…亞里亞さま……」
これ以上、抱き合って泣く二人の邪魔をしないように兄は静かに帰った。
続く
>>食人族氏
『食人さん』などと、やけに親しいような呼び方をしてしまいました……
いきなりのご登場だったので、思わず勢いで書き込んでしまったのです。
本当に、ごめんなさい。
>>他のみなさん
私レスですいませんでした。
180 :
狂妹病:03/12/25 05:29 ID:SfJ0nzYx
>>食人族殿
予想外のクリスマスプレゼントキテター!!
やっぱり可憐は羞恥プレイが似合うのか…メモメモ…〆(..)
もちろん、今にも見えそうなミニスカで下着は履かせない、ですか?(最悪だ)
んでもって散々言葉攻めで火をつけた上、わざと色々な物を落としてみて
「困ったな、ナイフが落ちたぞ。可憐、四つん這いになって探しなさい」
とかいいながら、テーブルの下でご奉仕させると。可憐いぢめも楽しそうだ…
>「おっ、レーズンパンだな」
それはもしや、あの本の一節…
>Sたん
キテター!
まもには女装定説です。
>>178の続きです
雲ひとつ無い青空。
誰もが昼寝の誘惑に悩まされそうな陽気の下で、不似合いに響く大音量。
「うわぁぁぁぁぁーーーん!!!!」
声の発生源は白雪の家。
リビングの真ん中で泣いているのは、四葉だった。
それを困り果てた顔で見ているのは、兄と白雪、鞠絵の3人。
(やっぱり…こうなったか……)
兄は自分の予想通りになってしまい、心の中で嘆いた。
ことの発端は兄の話。
この日、兄は鞠絵と二人で白雪の家に行ったところ、四葉がすでに先客として来ていた。
「あぁっ!?兄チャマ発見デス!!チェキィ〜!!」
「よ、四葉ちゃん?」
「鞠絵ちゃんもチェキッ!!」
「こんにちは。四葉ちゃんもご用ですか?」
「オフコォース。今日、四葉は白雪ちゃんにお菓子とティーをゴチソウしてもらいに来たのデス。」
3人の声を聞いて駆けつけたのか、ドアが開く。
「その声はやっぱり、にいさまと鞠絵ちゃんですの!!いや〜ん、いきなりで姫もビックリですの。
にいさまたちもお電話くれれば、ちゃんと用意してたんですのに……」
「ごめんね、白雪ちゃん。」
「にいさまが謝ることはないですの。それで…にいさまたちは姫に何かご用ですの?」
「そうなんだ。話があって妹全員にまわってるんだけど、四葉ちゃんもいいかな?」
「もちろんデス!!兄チャマの話をチェキ!!」
これまでと同じように、兄は千影に対しての思いを話した。
鞠絵の話の通り、白雪はすぐによい返事をしてくれた。
四葉は黙ったまま何も言わない。
このまま3人とも納得してくれるのかと思っていたら、四葉がポツリと言った。
「四葉は…イヤデス……」
『!?』
次第に声は大きく、はっきりとしてくる。
「四葉は…四葉は……兄チャマを千影ちゃんに取られたくないデス。
兄チャマのラブは四葉のものデス!!
四葉は絶〜〜っ対に兄チャマに愛のキスをしてもらうんだから!!
兄チャマをチェキするのは四葉だけなの……う、う、うわああぁぁぁん!!!!」
「四葉ちゃん……にいさまを困らせたらダメですの。」
「兄上様…どうすれば……」
困った顔ですがるように見上げてくる二人。
(わかってるけど…ここは下手なことを言うわけには……
四葉の兄としてできること……兄として……だったら……)
「四葉ちゃん。」
――チュッ
「ふえぇ?……あ、兄チャマ!?」
兄は泣いている四葉のおでこにキスをした。
「に、にいさま!?」
「兄上…様……」
信じられないものを見るような二人の驚く顔。
それはあえて気にせずに、四葉の目に溜まった涙を指で拭き取る。
「ごめん……僕は四葉ちゃんを妹としてしか…見れない。」
「兄…チャマ……」
「でも…四葉ちゃんは、いつも僕をチェキしてくれてる大事な妹。
どんなことがあってもそれは変わらないんだ。これからは僕も四葉ちゃんをチェキしたい。
とっても大切な妹の四葉ちゃんを…ね。」
「妹…デスか…?」
「そう。兄として四葉ちゃんにできること。だから……これで許してくれるかな?
僕の四葉ちゃんへの気持ち……
これでも一応、誰かにキスをしたのは初めてなんだ……」
四葉の表情が驚いた後、急に明るくなった。
「えっ!?それじゃあ、今のは…兄チャマのファーストキス?
きゃーv四葉はとっても嬉しいデス!!
おでこにだけど…兄チャマのファーストキス、四葉がいただきデス。クフフッv」
有頂天になって嬉しそうにしている四葉。
(ファーストキスかな?まあ、どうにかこの場はすんだみたいだな。もう、いいかな。)
「話も終わったし、そろそろ帰ろうかな……」
「あっ!?にいさま、もう帰っちゃうんですの?」
残念そうな白雪。
「兄上様は他の妹にもお話があるでしょうから、お引き止めしては…。それに……」
白雪に何か含みのある視線を送る鞠絵。
「そ、そうですの。邪魔しちゃいけないですの。」
鞠絵と目が合った白雪は、あわてて言う。
「ごめんね。今度はゆっくりさせてもらうから……」
「はい、ですの。」
「兄上様、それではまた……」
「兄チャマー!!チェキようならデス!!またおでこにキスしてくださーい!!」
笑顔で兄を見送る四葉を、後ろから白雪と鞠絵が笑って見ていた。
しかし、その目は――笑っていなかった。
「四葉ちゃん、元気になったところでお菓子はいかがですの?」
「わあぁぁーい!!嬉しいデス!!」
鞠絵がミルクティーを入れて差し出した。
「はい、どうぞ。」
「ありがとうデス。じゃあ、いただきまーす…コクコクッ……うーん、おいしいデス。」
「ドンドン召し上がれ!!」
あっという間に4個目のケーキを食べ終わる。
「ふぅぅー……もうお腹いっぱいデスゥ。なんか眠くなってきマシタ……」
「ウフフ…後で起こしてあげますから……」
「オヤスミナサイ…デス……」
――しばらくして……
『……これで……出来上がり……』
声が聞こえる。
「……んっ……」
まぶたの隙間から白い光が差す。
「…むにゃ……………」
目を開くと、自分を覗き込む白雪の顔がいっぱいに見えた。
「ん!?……ここ…は……?」
「おはようございます、四葉ちゃん。」
鞠絵の声が視界の外から聞こえてきた。
ようやく思い出す。
(そういえば、四葉は寝てたんデシタ……)
「ふあぁぁぁ……よく寝たデス……」
四葉は背伸びをして立ち上がろうとしたが、身体が動かない。
(あれぇ?)
身体がやけにスースーして涼しい。まるで……
(服を着てないみたいなカンジ…デスね……ん?……ええっ!?)
顔を上げて見て、ようやく状況がわかった。
「よっ、四葉…服着てないデス!!」
四葉は服を脱がされて、カーペットの上に寝転がっていた。
そして――
「な、なんデスか!?コレはっ!?四葉の身体に…リボンが巻いてあるデス!!!!」
幅2センチ程の真っ赤なリボンが腕や脚を始めとして、白い裸身の至るところを飾っている。
手足の先は縛られていて、身動きがとれないようにしてあった。
しかも腿や細いウエストに比べて、バストやヒップなどの大事なところは巻きが少ない。
胸の周りは4,5回ほどしか巻いていなく、
ヒップについては2,3回で、うっすらとした茂みや白い尻がほとんど丸見えになっている。
「は、恥ずかしいデス!!」
羞恥に煽られ、四葉はやみくもに身体を動かしたが、
「ひゃうっ!?」
股間に感じた刺激に耐えられず、四葉はカーペットに突っ伏す。
秘裂に当たっていたリボンが擦れて、ジワジワと熱くなってきた。
「……あうぅ……」
カーペットの上で熱い吐息を漏らす四葉を二人が見下ろす。
「四葉ちゃん、可愛い……真っ赤なリボンがとってもお似合いですよ。」
「……どうして…こんなこと…する…デスか……?」
白雪が震えた声で答えた。
「だって…四葉ちゃん、にいさまにあんなことしてもらって……うらやましいですの。」
「わたくし…兄上様のお手を繋ぐことさえ…できてないのに……」
「だって…だって…四葉……」
「言い訳なんて聞きたくないですの!」
白雪が目を潤ませて大きな声を出す。
「姫たちは一生懸命、我慢してるのに……ヒドイですの。」
「ですから……こんなわたくしたちのせめてもの慰めに…なっていただきます。
今日、四葉ちゃんには…たっぷりとお相手をしてもらいますからね……ウフフッ」
「そんなぁ……あっ!?……ひゃあぁぁ!!」
まだ何かを言おうとする四葉の言葉が遮られる。
「この感じ方からすると、睡眠薬の効果はもう残ってなさそうですね。」
鞠絵はリボンの上から秘部に指を押し付けて言った。
「…あっ…そんなトコロを……くっ…触らないで…クダサイ……」
やめるように四葉はお願いしたが、言葉とは裏腹に秘部の辺りのリボンが愛液で滲んでいた。
「四葉ちゃんったら、感じちゃってるんですのね。いや〜〜ん!!
姫、ムラムラしてきちゃったですの。キャーv」
「では…」
鞠絵は四葉の手足を動かすとうつ伏せにして、腰を突き上げる格好にさせた。
そして自分は四葉の後ろにまわる。
「……ナニを…するつもり…デスか?」
不安な顔で後ろを見る四葉に、鞠絵は微笑んだ。
「まずはわたくしから……」
ヒップに巻きついているうちの一本のリボンを、人差し指と親指でつまむ。
それは周囲を横に巻きついているのではなく、斜めに尻の割れ目に入っていき、前のほうに伸びていた。
「いきます…」
声に合わせて、そのリボンを引っ張る。
「――っ!?ひああぁぁぁぁーー!!!!」
カーペットに押し付けられていた四葉の上半身が反り返った。
鞠絵が後ろから引っ張った赤いリボンは、前で縦に割れた秘裂にギチギチと食い込んでいる。
「うーん、いい声ですの。」
白雪は四葉の叫び声に聞き入っている。
「や、や、やめてクダサイッ!!引っ張らないでっ!!リボンが四葉のアソコにギリギリしてマスゥ!!!!」
鞠絵は手を離すと、四葉の顔を覗きこんだ。
「でも、四葉ちゃんのココはすごく気持ちいいって言ってますよ?」
四葉は上半身を少し浮かせて、膨らんだ双丘の間から自分の秘部を見た。
――ポタポタ……
搾り取られるように、雫が絶え間なく垂れ続けている。
ヒクヒクと震えて、自分の身体の一部に思えないほど淫らに見えた。
「い、いやぁ……いやデスゥ。」
そむける四葉の顔を両手で挟み、強引に見せつける鞠絵。
「ちゃんと見てくださいね。ご自分のイヤらしいトコロを。ウフフ…」
目を瞑って、イヤイヤと首を左右に振った。
「……もう…見たくないデス……許して…クダサイ……」
垂れ落ちる雫が少なくなってくる。
「あら…出てくる蜜が少なくなりましたね。もっと気持ちよくしてあげないと……」
四葉の割れ目に食い込んだリボンを、さらにきつく引っ張った。
「鞠絵ちゃん…もう、やあ、あ、あああああぁぁぁぁ!!!!
これ以上……もう…四葉を…ギュウッてしないでぇぇぇぇ!!!!お願いデスゥゥ!!」
今度は首ではなく、突き上げた尻を振って叫び続ける四葉。
――ビチャビチャ……
愛液が雫というよりも、もはや汁というべき勢いで秘部から溢れ出た。
「許…ひて……クダ…ヒャイ…」
呂律がまわらないほどの快感に支配されている四葉。
「ウフフ…イッちゃったみたいですね。」
鞠絵は口元を歪めて、四葉の達する姿を見て悦んでいた。
数分後、
手のリボンを解いてもらった四葉は、自分から手を後ろに伸ばしてリボンを秘部に食い込ませていた。
「あぁ……イイデスゥ……もっと…もっとぉ…」
赤く染まった小さな口をダラリと開けて喘ぐ。
ヌメリと光るピンク色の舌がそこからチラチラと見えた。
「はぁ……あふぅ……」
後ろを振り向いて、リボンを引っ張る自分の手の動きを見る四葉。
その瞳はトロンとして、まるで流し目のようであり、普段は見られない淫らな色気を醸し出していた。
「もっと…強く…引っ張る…デスゥ……あっ…あっ…あっ…」
リボンはすでに濡れてねじられ紐状になっていて、それが擦られてさらなる刺激を四葉に与える。
「んん…ん…あぁ…ダメ…ダメッ…ダメぇ…まだイッちゃ……四葉は…四葉はぁ…っああああぁぁぁぁ!!!!」
四葉は再び絶頂に上り詰めていった。
続く
190 :
食人族:03/12/26 01:36 ID:ob8qO5bS
突然の書き込み、「今さら戻ってくんなヴォケ!」といった声が多いかと思ったら、好意的なご意見、ありがとうございます。
一つ、皆さんに言い忘れてた事がありました。
消える際、ここが荒れる結果になっちゃって、ごめんなさい。
正直、大人げなかったです。
>>173さん
「イブだから、クリスマスネタのSSあるかなー」と思って覗いた(笑)ら、166のカキコを発見して、思わず書き込みました。
>>168さん
今回の私の行為が、野暮な行為でなければいいのですが。
>>158さん
はじめまして。
なんと呼んでいただいてもかまいませんよ。元々が「人を食った話を書く」というふざけた由来ですので。
あと、私よりSS上手いですね。間違えられて光栄です(笑)
>>狂妹病さん
はじめまして。可憐ちゃんに限らず、露出羞恥プレイが好きな食人です。
>>181たん
まもは男の子。逃げるな!(笑)
健康上の理由で、前みたいに頻繁に書ける状態ではありませんが、機会があれば、少しづつ書いてみようと思います。
それでは私レス、失礼いたしました。
うおお!食人さん来てた!クリスマス万歳!!
>と言っても、俺がホンモノかどうかの証明は出来ないのだが。
何言ってんだぁ!あんな萌え萌え&おバカな妄想できるアンタが本物じゃなくて何者だって言うんだぁ!!
>機会があれば、少しづつ書いてみようと思います。
期待して、気長に待たせて頂きます。
みんな、何だかんだ言っても食人氏を待ってたのね・・
食人さんが居ると、やはり活気が出てきますね。
なので、できれば荒れた時用にHPでも作られるご予定なぞありませんか?>食人サマ
194 :
181:03/12/26 07:28 ID:PCJFG8HW
Σ本物たんだー(笑
おかえりー。
漏れも諸都合で急に消えてスマソ
新作タノシミにしておりますわー。
少し遅いですが、皆様メリークリスマス!
食人さんが帰ってきてるーーー!!!
お帰りなさいー♪
嬉しいデスvvv(実はファン 笑)
食人さんの千影SSが大好きなんですYO☆
(テンション高ーー!!)
体の調子悪いみたいですね、大丈夫でしょうか?
無理なさらずマタ―リ行きましょう。
新作楽しみにさせていただきますね〜(^∀^)ノシ
追加
今年の風邪は腹からくる、吐きたくなければ気お付けよう。マジで
(もうすでになった人 爆)
途轍もなく名スレの予感。
食人族様の帰りを我々住人一同、ずっと待っておりました!
食人族たんのバカァ゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァァン
心配したんだぞ?もう絶対に離さないんだからぁ!w
198 :
食人族:03/12/27 02:49 ID:tB+bdWMS
ご迷惑とご心配をかけて申し訳ありませぬ。゚・(ノД`)・゚・。
お詫びに新作をUPしたい所ですが、師走の折、時間が取れませんので・・・。
以前、181さん(ですよね?)に贈らせていただいたSSをUPさせていただきます。
181さん、事後承諾ですが宜しくお願いします。
「ラ、ラブレター!?」
思わず飲んでいた紅茶を吹きだす兄の目の前で・・・。
千影は、あきれたように言った。
「兄くん・・・。アールグレイは吹きだすものではないよ・・・」
兄はまじまじと、千影が差し出してる封筒を見た。
これ以上ない!という少女趣味な封筒に、ハートマークで封がしてある。
「しかし・・・。まぁ・・・。ラブレター・・・ねぇ・・・」
「兄くんは・・・もらった事はないのかい?」
「直接言えばいいのに。毎日会ってんだから」
「それが乙女心というものだよ・・・」
いつもの事だが、千影との会話はイマイチ噛みあわない。
気まずい沈黙をごまかすため、兄は千影の手から封筒を受け取った。
「とりあえず、もらっておくよ。ありがと」
その一言に、千影の顔色がサッ、と変わった。
「兄くん・・・嬉しいのかい?」
「え?」
199 :
食人族:03/12/27 02:50 ID:tB+bdWMS
顔を上げると、千影はじっ、と思いつめたような表情で兄の顔を覗き込んでいる。
もっとも、千影の場合、いつもそんな表情だから、よくわからないのだが。
「あははは・・・。まぁ、嬉しいって言えば、嬉しいかな」
「そう・・・」
クルリ、と踵を返すと、千影は居間から出て行こうとした。
「じゃぁ・・・。確かに渡したよ・・・」
「あれ?千影ちゃん、どこ行くの?」
ドアの所で立ち止まると、千影は兄に背を向けたまま言った。
「部屋に戻らせてもらうよ・・・。他人の恋文を盗み見る趣味はないからね・・・。」
「え?他人の?」
驚いて封筒に書いてある差出人の名を確かめる兄を後に、千影は二階の自室へと駆け上がっていった。
乱暴にドアを閉めると、そのまま、棺桶の中にバフッ、と倒れこむ。
バカバカバカ!兄くんのバカ!
声が漏れないように、棺桶の底に顔を押し付け、千影は叫んだ。
「千影ちゃん、お兄さんに渡してくれない?」
口もきいたことのないクラスメイトのぶしつけな願いを聞いてやったのは・・・。兄くんの反応が見たかったから・・・。
そう。他の女から好意を寄せられた時の、兄くんの反応を。
他の女からの恋文に・・・。あんなにヘラヘラと嬉しそうな顔をして・・・。
兄くんはやはり・・・。
妹の私より、他の女のほうがいいんだ・・・。
200 :
食人族:03/12/27 02:50 ID:tB+bdWMS
うつぶせになったまま、ウサギにぬいぐるみをギュッ、と抱きしめる。
小さい頃、兄に買ってもらったヌイグルミ・・・・。そして千影が、毎晩、抱きしめて寝るヌイグルミ・・・。
子供の頃から、私のものだった兄くんが・・・。
兄くんが・・・。他の女に取られる・・・。
ヌイグルミを抱きしめている千影の胸が、キュン、と痛んだ。
そっ、と右手を服の中に入れると、千影は自分の乳房に掌を当てた。
私の・・・。胸が小さいから?
兄くん・・・。胸の大きな子の方がいいのかい?
兄にラブレターを渡すよう頼んだ子は、私より大きかった・・・。
思い出すと、悔しさのあまり、乳房を包んでいる手にギュッ、と力が入る。
「あん!」
千影は歯を食いしばり、思わず漏れた声を押し殺した。
「兄くん・・・」
愛しい兄の事を思いながら、乳房を握り締めているうちに、千影の中に切なさが溢れ出てきた。
兄くん・・・やだ・・・。やだよ・・・。
他の女に・・・。横取りされるなんて、やだよ・・・。
いつしか、両手を服の中に突っ込み、激しく乳房を揉みしだいていた。
兄くん・・・。小さいけれど・・・。
私の胸を・・・。好きにして・・・。
この指が、兄の指だったら・・・。
そう思った瞬間、千影はジュン、と股間が熱くなるのを感じた。
201 :
食人族:03/12/27 02:52 ID:tB+bdWMS
いつしか、乳首がプックリと勃起していた。
恐る恐る、摘んでみる。
「あぁん!」
敏感な突起に電撃が走り、背筋がゾワゾワッ、と快感に痺れた。
「兄くん・・・。兄・・・くぅん・・・」
千影は愛しい兄の名を呼びながら、夢中で乳首を擦り挙げる。
「兄くん、オッパイ、クリクリしてぇ・・・。兄くん、チュウチュウ吸って欲しいのぉ・・・」
いつしかブラのホックが外れ、服がたくしあがり、千影は上半身をはだけさせた姿で、棺桶の中で悶えていた。
貧弱な胸を露にした千影は、棺桶の中であおむけになると、息を荒げながら両乳首を摘み上げた。
「ん・・・」
そのまま、ネジを回すように・・・。人差し指と親指で乳首をクリクリクリッ、と捻りながら、上へと引っ張りあげる。
「あ・・・ふぅ・・・くぅっ!」
捻じ切られんばかりに乳首が上へと引っ張られ、胸肉が三角形に盛りあがる。
「兄くん・・・。ほら・・・。ちかのオッパイ・・・。こんなに大きく・・・」
荒い息の下、千影は呟いた。
「兄くんを想いながら・・・。いつも・・・」
202 :
食人族:03/12/27 02:53 ID:tB+bdWMS
乳首への刺激と、自分の口から出る淫らな言葉に興奮した千影は、せつなそうにフトモモをすり合わせた。
胸しかいじっていないのに、股間の奥から快感の波が押し寄せてくる。
「兄くん・・・。兄くん・・・。あに・・・くぅん・・・」
愛しい兄の名を呼びながら、千影はシュッ、シュッ、と勃起した乳首をしごきたてた。
「あ、来る・・・来る・・・来ちゃう・・・あぁっ、あっ、あぁああああっ!!」
快感の高まりと同時に・・・。千影はギューッ、と搾り上げるように引っ張った。
「兄・・・・くぅううん!」
愛しい兄の名を呼びながら、千影は果てた。
真っ赤になった胸を隠すように・・・。ヌイグルミを抱きしめ、ハァハァと荒い息をつく。
「ち〜かげ、ちゃん!」
不意に耳元で響いた兄の声に。
ガバッ、と棺桶の中に上体を起こすと、千影ははだけさせた胸を隠しながら叫んだ。
「あ、兄くん!?」
いつの間に来たのか・・・。棺桶を覗き込むようにして、兄が立っていた。
「い、いつからそこに!?」
「んーとねー。チュチュウ吸って欲しいのぉ、のあたりから。」
その言葉に、千影の顔がカァッ、と熱くなった。
203 :
食人族:03/12/27 02:54 ID:tB+bdWMS
そんな千影の表情を楽しむかのように・・・。兄は、ジロジロと嘗め回すように見ながら言った。
「女の子って、ムネだけでイケるんだねぇ。凄いなぁ」
「な、何だい兄くん!失礼じゃないか!」
千影はプイッ、とソッポを向くと、ヒステリックに言った。
「こんな胸の小さな妹をからかっているヒマがあったら、ラブレターの返事でも書けばいいじゃないか!」
「あぁ、あれなら読む前に破いたよ」
その言葉に、千影はハッ、と兄の顔を見た。
兄は、千影を目を合わせないようにしながら、照れくさそうに言う。
「だって、僕が好きな子はもう決まってる。その子からのラブレターだと思ったから、受け取ったんだ・・・」
「あに・・・くん?」
しばらく、無言で兄の顔を見つめていた千影の目から、ポロポロと涙がこぼれ落ちた。
「ち、千影ちゃん!?だいじょうぶ?」
「ち、違う・・・。嬉しくて・・・。だから・・・安心して・・・」
クスッ、と笑うと、兄は千影の胸に手を当てながら言った。
「だから・・・。千影ちゃんは、もう自分でいじらなくてもいいんだよ」
「ダメだよ・・・。イッたばかりで・・・。敏感だから・・・」
「敏感なら、もっと気持ちよくなるんじゃないかな」
「バカ・・・」
千影は、フニフニと胸を揉みまくる兄に顔を寄せると、瞳を閉じて呟いた。
「おっぱいより・・・。キスが・・・。先だよ・・・」
204 :
食人族:03/12/27 03:17 ID:tB+bdWMS
おわりです。(だいたひかる風に)
今までのお詫びの印に、皆さんの希望妹、希望シチュを書いてくだされ。
(スレの流れを止めない範囲で・・・って無理言ってるな。前スレ使おうとしたら、もうスレスト食らってるし)
年末年始に、皆さんの要望をありったけ盛り込んだSSに挑戦しマッスル。
うおおん!!夢にまで見た食人族氏のちかたんが帰って来たあ!!ありがとう二日遅れのサンタクロース!!
食人族氏のはあれだな
じいやさんと四葉のSSが好きだったな
どっちかきぼぬ!
ぉおおおキタ━━━━━━!!!!
恥ずかしながら最近ココ見始めた漏れは
過去ログでしか食人族氏の雄姿を見たことがありませんですた。
氏の新しいツスプリSSはもう絶対に読めないものかと思ってたのにぃぃ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
感動れす・゚・(ノД`)・゚・。
208 :
名無しさん@ピンキー:03/12/27 08:52 ID:uR6+RRB0
>>204 前スレの鞠絵奇形児出産編をもっと読み応えのある形でお願いします
ククク・・・
>204
妹達が食中毒により兄の眼前で用足すSSキボンヌ。
食中毒よりは放尿の方がいいなぁ……
衛であればなんでもいい
可憐と衛と鞠絵の放尿脱糞3Pレズオナニーキボンヌ
食人族氏キター!
四葉好きとしてはとくにエロというわけではないのだろうけど
おしっこ我慢大会をしてるのに、激辛カレーを食べ、水を飲む
四葉がすごくかわいくて萌えました。
てなわけで四葉のSSキボンヌ。
ヘイ(・∀・)タキシィ〜!!
>>198-203 そうこれだ!→「おっぱいより・・・。キスが・・・。先だよ・・・」
俺卒倒。また、死にます。
>>204 どうせ変態なら、ここは衛お兄ちゃまな作品をキバンヌ。
氏の得意なふたなりでも。
花穂曰く「花穂のおにいちゃまは衛お兄ちゃまだけです!」みたいなー?
そんな同人があったようななかったような。
----私信でスマソ--------
>>191 いえいえ(汗
ホント、いきなり閉鎖したためログ保存すらしてなかったので再うpはうれしかったり(ぉ
ごちそうさまデシタ
したらばみたいなのがあったほうがいいのかしらん。
そしたらソフト系とハード系のシスポリエロパロ住み分けができるんやないのかなーと愚考。
----私信でスマソ-------
このままいきと、昔の流れを取り戻せそうですね。賑やかになってきて、何か嬉しい。
向こうは静か。他に職人さんがいないだけの話。ギャラリーはいるのか?
>>210 シスアンは「おしっこ我慢→お漏らし」でしたから次は「放尿」をみたいですね。
食人さん>
千影SSならなんでも嬉しいです(核爆)
>>215 うるせーばか。マジでキモイ。向こうにカエレ!!
「植物の名前繋がり」でシストラマンよつばを(ry
でも漏れコスモス見てないんだよなぁ。
この流れなら言える。ヘイ(・∀・)タキシィ〜
ところで、向こう=あの世?
詳細キボンヌ
221 :
狂妹病:03/12/28 09:14 ID:A1ql1sLp
>食人族殿
ふたなり咲耶タン×可憐タンの濃厚凌辱SSキボンヌ(w
漏れが書くと前スレの闇可憐タンになってしまふ…
>>食人族殿
体だけ16〜18歳になって淫乱の限りをつくす亞里亞のハードえっちとか(;´Д`)ハァハァ
>>204 白雪が他の妹毒殺して兄を薬漬けにして犯り続けるストーリーが好いです。
>223
殺す部分は切ってもいいけど、
薬漬けは見たい。
女装兄と12人のふたなり妹の連発13Pが好いです。
兄の肛門の中に放尿してお腹パンパン→噴出の件があると嬉しいです。
>>225 ちょっと違うけど、食人族氏が過去ログで「包皮弄り」というタイトルで長編
書いてあるから見るべし。
(あれ?包皮嫐りだっけ?(;´Д`)スマソ)
しっかし蟹なネームだな、そういう嗜好なのかな。
昔いた人なのか。
229 :
食人族:03/12/28 21:58 ID:TczohUcI
ごめんなさい。やっぱしスレの流れが途切れたので(笑)締め切ります。
・じいやさんと四葉が出てきて
・妹達が食中毒により兄の眼前で用を足して
・放尿なんかもしちゃったりして
・可憐と衛と鞠絵の放尿脱糞3Pレズオナニーがあって
・衛がふたなりで
・シストラマンよつばで
・ふたなり咲耶タン×可憐タンの濃厚凌辱で
・体だけ16〜18歳になって淫乱の限りをつくす亞里亞のハードえっちがあって
・白雪が他の妹毒殺して兄を薬漬けにして犯り続けて
・女装兄と12人のふたなり妹の連発13Pがある
・・・・・食人お兄ちゃまがんばっちゃう!応援しろ!花穂!
では約束の地、コミケへ。
双恋本買ってる場合じゃねーぞ!
230 :
食人族:03/12/28 22:01 ID:TczohUcI
私スレですいません。
鞠絵奇形児出産は勘弁して・・・。マリリンで濃厚なの書くから・・・。
231 :
ぎちょう:03/12/28 22:05 ID:XoYjaWew
春歌と兄の川柳講座(1)
春歌「さて今回も始まりました、兄君さまとワタクシの川柳講座」
兄「今回はどんな感じだい、春歌」
春歌「今まで以上に力作揃いですわ、兄君さま。それでは最初の作品……」
わたくしの
見ている前で
さかる愛犬(いぬ) 鞠○
春歌「まあっ……鞠○ちゃんったら、お可哀想に………」
兄「飼い犬に見せつけられちゃってるんだもんなあ……」
春歌「鞠○ちゃんも大変ですわね。夜中にカラダが疼いて堪らなくなった
りしているのではないでしょうか……」
兄「こうなったら僕がお見舞いに行って、鞠○とさか……いててっ」
春歌「……次の作品に参りますわよ、兄君さま」
新学期
ぎょう虫検査
再検査 ○葉
兄「新学期早々、何やってんだか……」
春歌「食生活には充分気をつけなければなりませんね」
兄「拾い食いとかあんまりするんじゃないぞ、○葉」
春歌「それでは、次の作品に参ります」
スカートと
ショーツをいっしょに
穿き忘れ 咲○
春歌「あらあら………丸出しですか!!?」
兄「風邪ひかないようにね、咲○」
232 :
名無しさん@ピンキー:03/12/29 00:30 ID:2ZNjMrat
>>ぎちょうさん
川柳ですか……目の付け所が…さすが……
長編ssは一休みです。ごめんなさい。
年末大掃除ss
今日はとてもいいお天気。
これからの大掃除もがんばろうってやる気がドンドン出てきます。
一年間お世話になったお部屋に、可憐が精一杯の感謝の気持ちを込めて恩返しをする日。
これが終わったら、あとは…大晦日の夜にお兄ちゃんと年越しそばを一緒に食べて……
「おそばおいしいね、可憐ちゃん。」
「可憐、お兄ちゃんと一緒にこうしておそばを食べられるなんて…幸せです。」
食べ終わったら11時のうちに、人がいっぱいのお寺に並んで……
「寒いけど、もうちょっとだから。」
「可憐、お兄ちゃんと一緒なら寒くなんかないです。」
ゴーンッて鐘が鳴ると同時に…「えいっ」ってお賽銭を二人で投げるの。
パンパンッて手を合わせたら目を瞑ってお願いします。
そうしたら、お兄ちゃんが聞いてきて、
「可憐ちゃんはどんなことをお願いしたの?」
答えはもちろん…
『今年も、お兄ちゃんと素晴らしい一年間を過ごせますように……』
「今日はがんばってお掃除して、こんなふうにお兄ちゃんと新年を迎えたいな。」
あっ!?
またお兄ちゃんのこと考えてたら、いつの間にか…お掃除の手が止まっちゃって……
可憐、いつもお兄ちゃんのことを思うと、つい夢中になって……
頭がお兄ちゃんのことでいっぱいになってしまいます。
お勉強中も、お料理中も、ピアノのレッスン中も……
可憐は悪い子なのかな……?
でも……それでも可憐はお兄ちゃんのことを考えるのは、絶対に…やめられないの。
だって……可憐は……
世界で一番、誰よりもお兄ちゃんのことが大好きだから!!
それから、可憐は今年撮った写真のお片づけをしています。
アルバムを整理しなくちゃ……
わぁぁ……
可憐、こんなにいっぱい写真を撮ってたんだぁ。
いろいろな思い出が可憐の胸に浮かんできました。
みんなとの…お兄ちゃんとの思い出が……
これは……お正月のパーティのときの写真。
あのときは、白雪ちゃんと春歌ちゃんがつくったおせちを食べて……
千影ちゃんに占ってもらって……
こっちはお花見の時の……
ふふっ…鈴凛ちゃんがメカ鈴凛ちゃんとデュエットしてて、
亞里亞ちゃん、とっても歌が上手でみんな驚いてた。
あっ……運動会の写真だぁ。
みんなで応援に行って、衛ちゃんが走ってるのを花穂ちゃんがチアで応援したんだけど…
失敗ばっかりで、雛子ちゃんのほうが上手だったから…
最後には、花穂ちゃん泣いちゃって大変だったの。
クリスマス。
真っ白な雪の降る中、町外れの倉庫の大きな木をみんなで飾ってパーティをしました。
お兄ちゃんに歌をプレゼントした時、お兄ちゃん…嬉しそうだったな……
いけないっ!?
またお掃除の途中で……
写真はこれで終わりかしら?
――ガッ……バサバサッ
あっ!?
どうしよう?あわてて立ち上がったら置いてあったアルバムを一冊蹴っちゃった。
写真が床に散らばって……
これは…まだ…見てなかったかな?
「……!?これって……」
可憐、散らばった写真に思わず声を出して驚きました。
だって、このアルバムに載ってる写真は全部……お兄ちゃんの写真だったんだもの。
お兄ちゃんの写真がいっぱい。
笑顔のお兄ちゃん。まじめな顔のお兄ちゃん。お話に夢中のお兄ちゃん。
どのお兄ちゃんも、すてき……
そして……
目に留まった一枚の写真。
留まったというよりも、可憐の目はそこに釘付けになったの。
「…………」
それは……夏に撮られた写真。
扇風機。
吊らされた風鈴。
風に揺れるカーテン。
ベッドに脱ぎ捨てられたティーシャツ、ズボン、そして…
真ん中に足の先から頭のてっぺんまで写ってるのは……
お着替えをしているお兄ちゃんの……裸の……写真。
パンツを脱いでる途中で、その…お、おちん…以外は全部見えてるの。
思い出した……これは四葉ちゃんにもらった写真。
四葉ちゃんが偶然、その…チェ…チェキ…したからどうしようかって、みんなで相談したの。
「スゴイものをチェキしてしまったデス。」
「あ〜!?お兄ちゃまの裸のお写真だぁ。」
「あにぃの…ははは、は、裸ぁ!?……ほ、ホントだぁ……」
「お兄様の裸身、ステキ……v」
「クシシッ。おにいたま、スッポンポンだー。」
「いや〜ん。にいさまのが見えそうですの!!」
「兄上様の……想像しただけで、わたくし…動悸が……」
「アニキったら、セクハラよねぇ。こんな写真を妹に見せるなんて。でも…ちょっと…ほしいかな。」
「フフフッ……これだけ露出が強いと……私もほしくなってきたよ……呪術に使えるかな……」
「まあ、兄君さま。さぞかしご立派なのでしょうね……ワタクシったら。……ポポポッv」
「亞里亞、兄やのアントワネットが見たいの。」
でも、この写真をどうするってお話になったら……
「花穂、お兄ちゃまのそのお写真ほしいな。」
「ボ、ボクは……でも、あにぃのハ、ハ、ハダカ……」
「私がコレを焼き増ししてくるわ。」
「咲耶ちゃん、そう言って自分のものにしちゃうんでしょ?ヒナわかるよ。えらい?」
「いや〜ん。そんなことは姫が許しませんの。」
「それならわたくしが……」
「鞠絵ちゃん、病弱な子があんまり自慰に耽るのは身体に悪いのよ。」
「これなら……いい夢が……見れそうだな……兄くんとの…甘美な夢が……」
「こうなったら……お一人だけがジャンケンで頂くというのはいかがでしょうか?」
「亞里亞、兄やのお写真でおなにーするの。じいやみたいにグチュグチュって。」
そうして、可憐はジャンケンに勝ってこの写真をもらいました。
みんな悔しがっていたけど、これだけは絶対に譲れません。
可憐だけの……お兄ちゃんの裸の写真。
可憐だけが……この写真で気持ちよくなっていいの。
もらってから毎日、可憐はこの写真を見ながら気持ちよくなっていました。
なのに…いつの間にか、どこにしまったのか忘れちゃって……
でも、見つかってよかった。
だって…これでまた、お兄ちゃんを思いながら……
可憐、お掃除のことはすっかり忘れて…ずっとカーペットに座り込んで写真を見ていました。
お兄ちゃんの顔、腕、脚、お腹、見えそうで見えないお…ちん……
「…………あ……」
そのうち、今は冬なのに…なんだか身体がポカポカしてきたの。
ジワジワと可憐のアソコが熱くなってきて……
なんか変な感触がするから、気になってスカートをたくし上げて見てみると……
やっぱり……ショーツが濡れてる。
ビッショリ湿って…ぺったりと可憐のアソコに張り付いて…
ベタベタして…頭がポワーンってしてきて……
普段ならすごく気持ち悪い感触なのに…でもこの時は…とってもそれが…気持ちいいの。
可憐を誘う……いやらしいけど、すごく…ほしい…あの感覚。
可憐、また…したく…なってきちゃった。
手のひらが汗でグッショリ。
服の中も汗だらけ。
脱ぎ……たいな。
服を脱いでブラジャーを外すと、
身体の芯からカーッて湧いてくる熱と冬の冷気が肌の表面で交じり合って…
なんだか不思議な気持ちよさが可憐の身体を包み込んできました。
「……はぁ……ぁぁ……」
いつの間にか息が荒くなってる……
視線を下ろすと、やっぱり……
可憐のおっぱいの先はツンとして、いじってほしいって可憐に訴えているみたいでした。
「…………」
それに誘われるように、可憐の指が伸びていきます。
まだ触ってないのに…おっぱいの先がムズムズしてきて……
早く…触りたいな。
あと少し、あとちょっとでツンツンッて突っつけるの……早く…早く……
「…………!?」
そのとき、
閉じかけた目に見えたのは、カーペットに散らばるお兄ちゃんの写真。
なんだか、本当にお兄ちゃんが可憐を見てるみたい。
もし、お兄ちゃんだったら……
どうやって可憐を…気持ちよくしてくれるのかな?
お兄ちゃんが……ここにいたら……
『可憐、緊張してる?』
「お兄ちゃんが……してくれるんだもん。でも……」
『何?』
「遠慮しないで、可憐を…おもいっきり気持ちよくしてください。」
――ツッ……
「あぁっ!?」
上擦った甘い声。こんな声……ひさしぶりに聞いちゃった。
いつも…その…オ…オナニーをするときも、
お兄ちゃんの写真を見たり、お兄ちゃんとのことを思いながらするけれども、
こんな声が出るのは……やっぱりこの写真のせいなのかな?
写真のお兄ちゃんが裸だから、可憐もすごくコーフンしちゃうのかな?
ショーツはさっきより濡れていて……もう穿いてる意味がないみたい。
でも…可憐ね、こういうときはわざと脱がないの。
だって…気持ちいいんだもん。ベタベタした感じも……その上からグリグリするのも。
こうやって指を押し当てて…軽く押してみると……
――グッ……
「はあぁ。」
思わず喉の奥から吐息が漏れて……
気持ち…いい……
今度は、さらに指に力を込めて……
――グリッ…グリュッ……
「んっ……あっ……」
すっ…すごくっ…いいの!
湿った布が指で押されて…可憐のアソコに擦れてっ!!
「……はあっ!!……ああぁ……」
もっとしたいけど、これはもうおしまい……
こんなに激しいの…ひさしぶりだから……すぐにイッちゃうと思うの。
それから次に…ショーツを少しだけ下ろして……
「わあぁ……!!」
可憐、自分のなのに見入っちゃった。
ショーツとアソコの間にツーって糸を引くのがスゴクいやらしくて……
それを見ただけで可憐、イッちゃうこともあるのよ。
そういうときは大抵、お兄ちゃんの写真を見ながらなの。
お兄ちゃんに見てほしいな。でも……やっぱり可憐、ちょっとはずかしいかも。
そして、指をゆっくりと近づけて……先が割れ目に入っていって……
――ズッ……
「っああああぁぁ!!!!」
思わず、上を向いて大きな声で喘いじゃった。
今はお家に誰もいないからいいけど、もし誰かいたら…タイヘンなことになっちゃう。
でも、誰もいないし…あんまりに気持ちがいいから…
少しくらい…いい…よね?
もし、この声をお兄ちゃんが聞いたらなんて思うかな?
可憐はいやらしい子だなんて思っちゃうかな?
もしかして…嫌われちゃうかな?
………………
……いや。
いやだよ。
可憐、お兄ちゃんに嫌われちゃうのは絶対にイヤッ!!
でも……我慢できないんだもん!!
お兄ちゃんのことを思うと…止められないんだもの!!
探り当てたお豆を、無意識にグッて摘んでいました。
「んんんっ!!」
静電気で痺れたときみたいに、身体がビクって仰け反りました。
ココはそれくらいにすごく感じるの。
でも可憐、掻き混ぜるのが一番好き。
ビラビラもお豆もみんなグリグリって掻き混ぜるの。
こうやって……
――ジュッジュプッ……グチュグチュ……
「お、お兄ちゃ…ああっ……可憐、が…我慢っ……できなぁ…いんだもんっ……」
指が止まらないよ…
お兄ちゃんへの思いと同じで…もう……
「止まらないの……止まらないのっ……止まらないのぉぉ!!」
「あっ、あっ、あっ……」
気持ちがどんどん高まってく……
可憐の、お兄ちゃんを思う気持ち。
お兄ちゃん…お兄ちゃん……お兄ちゃん…………可憐…可憐……ああぁぁ……
もう…イッちゃう……よぉ。
やだ……もっと気持ちよくなっていたいの。
お兄ちゃんを思っていたいの!!
ダメなのに。まだ…ダメなの…に……でも……
「……もう……だ、だ、ダメェエエェ!!!!」
――ビュッ!!…ビチャ……チャ……
「……はぁ……はぁ……お兄…ちゃん……」
イッちゃった……
カーペットがビチョビチョ……
大掃除、まだ終わってなのに…する事が増えちゃった……お掃除しなきゃ。
でも、気持ちよかったな……
いつもイッちゃった後は疲れ果てちゃうけど……これだけは……必ず最後に言うの。
「……お兄ちゃん。可憐のイッちゃうくらいに思うこの気持ち……お兄ちゃんに…届いていますか?」
終わり
245 :
狂妹病:03/12/29 01:09 ID:mkQv2LOt
>234-244殿
d(・∀・)b グッジョブ!
可憐一人エチに激しく萌え!
>234-244
乙+グッジョブ
やっぱ可憐はオナニーしてるときが一番可愛いな
248 :
名無しさん@ピンキー:03/12/29 08:18 ID:2ZNjMrat
>>233 あいつが何でいなくなったか忘れたのか?
食人族はもう来るな。荒れるだろうが。
それにしても、自分の希望が聞き入れられないだけで暴言を吐くというのが
とても21歳以上の人間の言動には思えない。荒らしだな。
>>251氏
食人氏が来るから荒れる、というのは言いすぎでは?
少なからず原因になってしまうとしても、
それを荒れる状態にもっていくのは心無い連中によるものであって
食人氏自身が荒らし行為をしてるわけじゃないんだから。
>>250氏に同意。
何はともあれ、我々が荒らしをスルーしていれば問題は無いんじゃ?
ということで妄想しましょう。
調教しがいがあるのはどの妹だと思う?
自分は可憐だな。いやがりながらも、しっかりと染まっていってくれそう。
「お兄ちゃん、可憐をもっといやらしくしてください。」って。
>>252 なるほどスルーでつか。以後気をつけます。
自分は亞里亞だな
俺も亞里亞かとそんでじいやも一緒で
「じいやも〜兄やに調教してもらうの〜」
とか
>>253と254さん
こんな感じですか?と書いてみたのですが、亞里亞が調教する側になってしまいました。
すみません。
――バタンッ
「亞里亞さま、兄やさまと楽しく遊んでらっしゃいますか?……!?」
じいやは目に飛び込んできた光景に驚きを隠せなかった。
「じ、じいや…さん……助け…て」
壁に拘束されている兄。
その前で兄を楽しそうに眺めている亞里亞。
「………………」
言葉が出ない。
それもそのはず。兄は全裸だった。
そして亞里亞はボンデージを着込んでいる。
黒い光を放つ厚い生地。
ハイレグのように食い込みが大きく、真っ白な素肌が露出されている。
晒された淡く膨らんだ胸の先はキレイなピンク色をしてピンッと尖っていた。
「あ、亞里亞さま。これはいったい何ですか!?」
「…………」
亞里亞が振り向いて微笑む。
(いつもの亞里亞さまじゃ……ない……)
いつも見る無邪気な笑みとは違う。
帯びるはずのない大人の女の色気がその笑みを妖しくしている。
「じいや……」
ゆっくりと歩いてくる。
じいやは、動けなかった。
――スッ
白く小さな手がじいやの頬に添えられる。
そのまま同じ位置まで顔を下げられて、亞里亞の前に膝をつく格好になった。
「……亞里亞さま……?」
次の瞬間、亞里亞の口がじいやの口に重ねられていた。
「――!?……んんっ!?」
強く吸い付いてきた。唾液までも亞里亞の口に吸い込まれていく。
いきなり舌が入ってきた。
「……ちゅるっ……くちゅり……」
じいやの口の中を舐めまわす。
一回りサイズの小さな口が、じいやの大人の口を犯していた。
「……ぷはぁ……はぁ……亞里亞さまぁ……こんな…ことぉ……」
口を離すと唇に舌を這わせながら言う。
「じいや、亞里亞がたっぷりと調教してあげるの。兄やと一緒に……」
イヤという言葉出ない。
正確には――出さなかった。
この淫らな主人の下、快楽に耽ってみたいという好奇心がじいやの心を支配しつつあった。
そんなじいやに早速、命令が下った。
「じいや、まずは兄やのをペチャペチャおしゃぶりしてあげて。」
ふらりと足が動く。
――パサッ……パサッ……
兄に向かう途中で、一つまた一つと服が脱がされていった。
一歩ずつ進むにつれて、兄のモノも大きくなってくる。
「兄やさま……命令…ですので……」
裸身を恥ずかしげもなく兄に晒して、じいやはひざまずくと兄のモノを手に取った。
「ううっ……」
呻く兄。
モノがさらに赤く大きく張り詰める。
それを見てじいやは、
「おいし…そう……」
心の底から感じたことを声に出す。
口を開けて顔を近づけていくじいやを、亞里亞は微笑んで見ていた。
「じいや、ちゃーんと『いただきます』って言ってね。」
>>257 これで終わりです。
妄想に任せて書いてみました。
亞里亞 『を』 調教……なかなか難しいですね。
逆ならこうやって下手なりにもなんとか書けるのですが……
>>258 でもいいよー
ノリ気のじいやさんに萌え
>>258 GJ!…ただ、亞里亞のボンテージが全く想像できない漏れは間違いなく負け組兄や。
ゴスロリルックで勘弁してください
>>260 う〜ん、懐かしのくりぃむレモンの「黒猫館」に出てきた娘のコルセット+セパレート
ストッキングな格好を、レザーかエナメルっぽい素材にして妄想してみるとか。
亞里亞にボンデージ?形に拘り過ぎだな。
263 :
258:03/12/30 01:28 ID:FUFSJAqg
>>260、262両氏
そうですね……
書いた自分でいうのはよくないと思いますが、かなり無理がありました。
ひたすら反省です。
投下する予定だったssも、
この教訓を生かしてさらに推敲を重ねてから、ということで……
まだまだ未熟者で、本当にごめんなさい。
263>
失敗は成功のモト!
書いてけばうまくなるさ。
頑張れ!!
次のSS期待してるぞ〜♪(^―^)ノシ
いや、意外性があって面白かったですよ。>255氏
Sの花穂とかMの咲耶とかもかなり萌えるので、ボンテージ亞里亞も味があって(・∀・)イイ
266 :
ぎちょう:03/12/30 02:34 ID:3YIzupui
春歌と兄の川柳講座(2)
兄「さて、お次はどんな作品かな……」
お花さん
○穂の花びら
どうかなあ ○穂
春歌「○穂ちゃんがお花が好きだとは聞いてましたけど……」
兄「○穂はお花さんとお話しができるんだよ」
春歌「だからって……何も………そんなことまで……ポポッ」
兄「お花さんに訊いてもわからないなら、僕が見……あだだっ」
春歌「……兄君さまっ、次の作品に参りますわよ」
牛乳を
飲んでも大きく
ならないよ ○
春歌「………ヒサンな告白ですわね」
兄「○の場合は筋肉に栄養がいっちゃうんだろうな。………ところで春歌
は、どうやってそんなに大きくなったんだ?」
春歌「あ、兄君さま……いやですわ………そんなに見つめないでくだ……
ワタクシ、恥ずか……つ、つ、次の作品に参りましょう!!!」
♂#&*§
這刀∂∬∫†
〆‰∽∝♀ ○影
春歌「こ、これは……いったい………読めませんが?」
兄「そ、そうだね……ははっ(読めないけど、何だか僕のカラダに直接響
いてくるような………!!!!!で、出ちゃった……)」
春歌「………どうかなさいました?兄君さま」
起きてた甲斐があったぁぁ!
>ぎちょう氏
めっちゃ笑いました!
○影・・・言霊か!?(w
>白雪が他の妹毒殺して兄を薬漬けにして犯り続けるストーリー
これ見て最初妹達を薬漬けにすると勘違いしてったよ;
殺さずとも妹全員仮死状態にして、ドラゴンボールとかビーストウォーズネオ
とかの再生液体カプセルみたいなのにそれぞれ液体付けにしたズラッと部屋に並べたら
かなり爽快なオブジェになりそう。
可愛い寝顔&全裸の妹たちを思う存分鑑賞しつつ、犯りたくなってきたら好きなときに覚醒させることができて
しかも薬が媚薬の代わりにもなっていて覚醒したとたん淫乱でえっちに出来上がってると(w
薬漬けの間は特殊な電波で妹たちを脳内で調教しつつ本人は兄との幸せな夢を見続けてる(某映画みたいに架空現実にいるとか。)
妹たちにとっては覚醒時のほうがむしろ夢のような感じで覚醒してる間はセックスしか考えられないくらいな状態。
仮死状態だから歳はとらず何十年も新鮮なままの妹をいつでも鑑賞&えっちが出来るなんて…
ダメダ、漏れにはこんな痛い妄想しか出来ない_| ̄|○
頭部を固定されて脳に電極挿されて快感を与えられ続ける
妹でつくったオブジェ
それを鑑賞しながらひたすらヤり続ける鈴凛、白雪、薬漬け兄
>>268 もし「スナッチャー」をプレイしたら、エリア・マッドナーの気持ちがよくわかるかもなw
>>266 “○”にワラタ。一応伏せ字なのか・・・
>>266 この奇怪文の解読を試みたい。一番最初が♂で最後が♀だというのが最初の手がかりだな……。
273 :
名無しさん@ピンキー:03/12/30 23:47 ID:bxcnUmS2
>>272 二行目の最後が男性器に見えなくもないぞ
スマソ、ageてしまった… OTL
>>ぎちょう氏
残りの妹の川柳もキボン
>268
自分の妄想でガッカリ来るのはイクナイ
277 :
狂妹病:03/12/31 00:26 ID:6A26zD2n
>268
落ち込むの(・Д・)イクナイ!漏れはサイバーチックな妄想カコイイと思いまつ。
279 :
ぎちょう:03/12/31 00:57 ID:nCGqXmXW
春歌と兄の川柳講座(3)
兄「……えっと、気を取り直して次いってみよーかー」
姫特製
バイアグラ入り
スッポンスープ ○雪
春歌「………ずいぶん精力がつきそうなメニューですわね」
兄「ていうか、バイアグラは食材じゃねーだろ」
春歌「まあ、○雪ちゃんも兄君さまのことを想って……」
兄「ぼ、僕は不○じゃねーーーーーっ!!!!!」
春歌「うふふっ。では今宵、確かめさせていただきますね………ポッ」
兄「えっ!??春歌、い、今、何て……」
春歌「……つ、次の作品に参りますわっ………ポポポッ」
去年着た
水着のおしりが
まっぷたつ ○凛
春歌「○凛ちゃんもおしりが急激に成長しているのですね……」
兄「春歌のとふたつ横に並べたら、どっちがおっきいかな〜」
春歌「い、いやですわ、兄君さま………つ、次に参りましょう……」
お兄ちゃん
○憐とせっくす
しませんか ○憐
春歌「……と、とってもストレートな作品ですわね」
兄「………最早、川柳でも何でもないな」
>>279 可憐……いいっ!!
一番心に響いた!!
ワラタ
>………最早、川柳でも何でもないな
○雪、それは「川柳」じゃなくて「メニュー」だw
俺、川柳でここまで感動したの初めてだわ
>お兄ちゃん
>○憐とせっくす
>しませんか ○憐
ぎちょう氏のでかいケツの○凛が好きだ
その上ケツ毛ボーボーでウンカス付着。
とてもギャルゲーのキャラとは思えねーよ。
だが、それが良い
雛子と亞里亞と春歌の川柳もキボン
286 :
ぎちょう:03/12/31 17:12 ID:yq6G92F4
春歌と兄の川柳講座(4)
兄「それでは、ここで春歌先生にも一句……」
春歌「ワタクシの名前に恥じぬよう頑張りますわ」
兄「(恥じてほしいなあ………)」
初春や
濡れて色づく
乙女花 春○
春歌「兄君さま……」
兄「な、な、何デスか?その訴えかけるような潤んだ瞳は………あ、はは
……つ、次の作品にいきましょうネ……」
おにいたま
ヒナのパンツを
集めてる 雛○
春歌「あーにーぎーみーさーまー、こーれーはーいっーたーいー………」
兄「い、いや、これは違うんだ、春歌。そ、その顔、ちょっと怖いんです
けど………つ、つ、つ、次の作品にいこーかねーーーなんて……」
くすんくすん
兄やのキャンディー
へんな味 亞○亞
春歌「あーーにーーぎーーみーーさーーまーー………」
兄「あ、あわわ……こ、これは別に変な意味じゃなくて………ひ、ひいい
ーーーっ、そ、その顔はやめて……う、うぎゃあーーーーーっ!!!!」
…………番組の途中ですが、放送を中止させていただきます
>くすんくすん
>兄やのキャンディー
>へんな味 亞○亞
年越しそばが画面に貼り付いちまったじゃねえかどうしてくれる(w
年明けシスプリ巡回阻止
花穂は好きかい?
,r--へ-‐-、
___/`ヽ<ノ //\ `ヽ
/ / l`ヽ、ヽ !_!-‐-、ヽ、`、
/,'´ lヾ ,.-'"´ \ヽ`、
,' / / i ,.-'´ _,. - "´゙゙''ヽ、ヽ、
,' ! l レ' ,.-'´ l ヽ、ヽ、
l l i | ,.-'´ l l l ト、 ヽヽヽ;:ヽ、
l l l レ' i il l l l| |ヽ| lヽj-}ヾ}:::i::: .ヽ、
| l l l .:l ::!l l l !l l | ヽ|r=、`ト、 :}:::.ヽ;ヽ、 見なよ、フサフサ
j.; ! .ヽ !l :l:l ::lレ! /l/ |/ i} '{_!::i!〉{::ハ:|:ヾ:;丶:ヽ
,' i .:l 〉 :. `、:lトi::l :i} !/=、 ';ゥ;カ i,::::::;. -‐'''""´´´´´´`゙゛''ヾ,,、
! l .:l ::ヽ;:. 丶::l::レ〃i_!::i}゛ `'''´ 〉'" ヾ::. `゙'ヾ,
l !l .:l ::::丶: `、!<{.{!::ゥ;カ _,' ,.'" ,: :: `'ヾ,
{! ! ::l :::i:::ヽ; ヽ` `ー〃 ヽ/ ;' ,, :: `':,
ヾ! i::l:. :l:::::::丶 ::::ヽ、 _,,,.:;'"゙´´´``゙' ''ヾヽ、 `';,
{:!ヾ::::l::ト、:::::ヽ;:;:'"´ :. `゙'ヾ、 ::. ::. ';
ヾ; |::!l::{ ヾ:::;'" ::. `'ヾ:. :: :: ';,
ヾ >ヾ,:' :: :: `ヾ:::. ...:';
/ ,;': :: . :::`;,:::::. ... .....::::::';
| ,;':::::. :::. ..:::::';:::::::::::::::::::... ...:::::::::::;;'
好きとか嫌いとかはいい
妹を食べるんだ。
やっぱり好き。
291 :
ぎちょう:04/01/01 00:01 ID:/0D7rWH9
妹たち「新年あけましておめでとうございます」
可憐「お兄ちゃん、あけましておめでとうございます」
兄「おおっ!!!!バッチリ股をおっぴろげてるね………指でぱっくり
開いてるから、奥の奥までホントよーっく見えるよ……」
可憐「ああん、可憐恥ずかしい………」
咲耶「お兄様、あけましておめでとう」
兄「うはあっ!!!!四つん這いになって、思いきりケツを拡げてるよ
…………大事な窄まりが丸見えだね」
咲耶「はあんっ………お兄様に見られちゃってるぅ……」
兄「いやー、新年早々、かわいい妹たちのマ×コやケツの穴が見放題なん
て………こいつは初春から縁起がいいね」
2004年もシスター・プリンセスをよろしく!!!!!!
あけおめー
さすがぎちょうタソやってくれる!
あけおめ〜
ぎちょう氏さっそくですかさすがでつね。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
>>244の続きの可憐初詣ssを投下したいのですが、
ちょっと今はできないので、ごめんなさい。すいません……
そのかわりに……
>>189の続きです。
泣き止ませるためとはいえ、兄が四葉のオデコにキスをしたことに嫉妬を覚えた鞠絵と白雪。
そんな二人による四葉への責めも、鞠絵から白雪へと交代される。
「わたくしはもう終わりです……もうちょっと楽しみたかったのですが……」
残念そうに言う鞠絵。その顔は四葉の悶える姿に感じていたのか、すっかり上気していた。
「次は姫の番ですの。四葉ちゃん、ちょっと待っててくださいですの。」
待っていましたと言うように、白雪は上機嫌な声を出す。
しかし、カーペットで果てている四葉を置いて、白雪はそのままキッチンに消えていった。
――カチャカチャッ…
キッチンから何かを掻き混ぜる音がする。そして漂ってくる甘ったるい香り。
数分後、再び戻ってきた白雪の両手には、何かが握られていた。
ホイップクリームがたっぷり詰まった数本の絞り出し袋。
よくデコレーションケーキを飾るときに用いられるものである。
そして、もう片方の手にあるのは湯気の立っているタオル。
それを見た鞠絵は、白雪の意図を理解して苦笑する。
「ホイップクリームですか……ウフフッ…白雪ちゃんらしいですね。」
「これは姫特製のホイップクリームですの!!これで四葉ちゃんをおいしーくしてあげるんですの!
それを最後は姫がいただきます、なんて…いや〜んv
その前に……まずはこのタオルで身体をキレイにしないと……」
リボンをほどき、タオルで身体を丁寧に拭く。
「動いちゃダメですのよ、四葉ちゃん。」
爪の先から足の指の間まで、念入りに拭いた。
「はぁ…はぅ……」
余韻に浸っているからか、四葉はまったく抵抗せずに白雪にすべてを任せていた。
時折、タオルが敏感な場所を撫でると、
「……はぁぁ…あっ!?」
嫌がっているのか悦んでいるのか、それとも両方なのか四葉は眉をしかめる。
白雪には、その複雑な表情がたまらなく思えた。
(もっと、見てみたいですの。)
そこで、わざとその場所を刺激してみる。
小振りな胸に大きく勃起したピンクの先端。
その周りをコシコシッと円になぞる。
「……うう……」
明らかに不満げな表情。そして白雪を見つめる瞳は怒っているみたいにも見える。
今度は試しに先端を上から押してみた。
「……あんっ……そ…こっ……」
一変して満足感を顔全体に表して甘い声を出す四葉。
「そこが……何ですの?」
白雪はわかっていて敢えて訊いた。
「たっ…たまら…ないデスっ……もっと…してクダサイ。」
その言葉に白雪はニヤリと笑う。そして……
「もう拭き終わりましたの。」
四葉からタオルを持った手をスッと離す。
「えっ……!?もう……」
そんなあっさりとした態度の白雪に、四葉は切なげな眼差しを向けた。
早くに帰ってしまう恋人を止められずに歯がゆい思いで見るような、そんな表情。
「そんなに…してほしいんですの?」
顔と顔を近づけて白雪は尋ねる。四葉の顔がパッと明るくなった。
四葉はもう自分が責められているということを忘れて、ひたすら白雪に言う。
「ほしいデスっ。四葉、もっと白雪ちゃんにさわってほしいデス。」
胸の先端もまるで頼んでいるように、白雪に向かってピンと尖っていた。
そして、白雪の口から出た言葉は……
「やっぱりダメですの。」
「そん…な……ヒドイ…デスゥ……」
四葉の顔は今にも泣きそうだった。
そんな表情を白雪はかわいそうだと思いながらも、同時にもっと見たいとも思った。
だが、この先を考えた上でこれ以上は焦らすのもよくないと白雪は思い、
そこで次の段階に進めることにした。
白雪は落胆して俯く四葉に声をかける。
「でも…四葉ちゃんには、これからもっと気持ちいいことをしてあげるんですのよ。」
「もっといいこと…デスか?」
「ええ、そうですの。でも…そのためには姫の言うとおりにしてくれないとダメなんですの。」
四葉はワラにもすがる思いという感じで白雪の顔を見た。
「何デスか?四葉は…何をすればいいんデスかっ?」
二人の前に、一糸纏わぬ四葉が仰向けに横たわっていた。その表情は期待に満ちている。
「それじゃあ、まずは…」
白雪は四葉の膝を折って股を開かせた。
「……あっ……」
さっき拭いたはずなのが、もうすでに濡れていた。
ずっと裸でいて、しかも二人に見られているという状況がそれを誘ったのか。
それとも、さらなる快楽を与えられることへの期待によるのか。
四葉は頬を赤くして申し訳なさそうな顔をした。
「せっかく…拭いてもらったのに……四葉は…イケナイ子デス……」
「心配はいらないですの。だからそんな顔をする必要はないですの。それに……」
「それに、何デスか?」
「これくらい濡れてるほうがちょうどイイですの。」
「ちょうど…デスか?」
わからないという顔の四葉。
白雪はそれには答えずに、搾り出し袋を手に取る。
「…………?……あっ!!」
四葉の秘裂の膜を指で左右に分けると、
手にした絞り出し袋の、ホイップの出る穴の硬い先を膣口にあてがった。
まったく予想をしていない展開に表情が一気に固まった。
「ま…まさか……白雪ちゃん……それを…入れるんデス…か?」
「いや〜ん、ご名答!!その通りですのv」
「そ、そんなの……いやデスゥ!!」
四葉は必死に逃れようとするが、すでに疲れている身体はうまく言うことをきかない。
さらにリボンで自分を弄っていたせいで、その感度は通常より上がっている。
どんな感触にしても、強烈に感じることは確かに思えた。
さらに、クリームを注入されるということから、四葉はあるお菓子を連想した。
見た感じはコミカルだが、自分の膣内や子宮までもがクリームによって犯されるのである。
冗談とかというレベルではない。
「…あ……あぁ……」
これから与えられるであろうその未知の感覚に四葉は不安と恐れで身を震わせる。
始めは赤らめていた顔も、次第に真っ青になっていった。
「よ、四葉はシュークリームじゃないデス!!そんなの…入れないでクダサイ!!」
「だーめ。たとえオデコでも、にいさまのキスを奪った罪は大きいですの。」
そう言う白雪の目は笑っていない。
(ほ、本気……なんデス…ね……もう四葉は……入れられちゃうんデスね……)
身体の力が抜ける。それは四葉が諦めた瞬間だった。
白雪は歓喜の表情でクリームの詰まった袋をギュッとゆっくりと、かつ力強く握った。
「さあ、姫特製のホイップクリームを…そのイヤらしい下のお口でたっぷりとお召し上がれv」
――ビュビュビュッ
「や、やめ……っ!?うっ…あっあああぁぁぁぁぁ!!!!」
膣内にじわじわと確実にホイップクリームが注がれていく。
「は…入ってくるデスッ!?…あ……よ、四葉の中にクリームが入ってきマスゥ!!」
――ムリュムリュ……
絞り出される不快な音とともに、不気味な感触が四葉の中に広がっていく。
それは今まで経験したことのない気持ち悪さ。
四葉には、それがいつもおいしく舐めているホイップクリームとは思えなかった。
その甘い香りさえ、この上なくイヤな匂いに感じる。
あまりの嫌悪感に耐えられずに涙がこみ上げてきた。
「あ…う…四葉ぁ……中が…気持ち悪いデスゥ……えぐっ…うぅ……」
声は震えて、嗚咽が交じる。
大きな目からボロボロと涙をこぼして四葉は泣きじゃくった。
そんな四葉を気にせずに、白雪はもう一本をさらにあてがう。
「エンリョは入りませんの。さあ、おかわりですのv」
恐怖に歪んだ顔を左右に振って嫌がる四葉。
「やめてクダ…サ…イ……もう……許してぇぇぇ……いやデスいやデスいやデスゥゥゥ!!!!」
そして――四葉の叫びも空しく、もう一本分のホイップクリームが注入された。
白雪は、四葉の中に注入し終わると最後は秘部の上をケーキのように飾った。
「ムフン。とってもカワイイですのv」
「……はぁ……はぁ……」
その頃になると、四葉の声に変化が訪れていた。
漏らされる声の中に嗚咽がなくなり、
次第にリボンをいじっていたときと同じような、色っぽい喘ぎ声へと変わっていった。
最初は、自分の中を満たす感覚にただ拒絶していただけだったが、
逃れられないという絶望感からその感覚に身を任せているうちに、落ち着きを取り戻してきた。
そして、次第にホイップ独自の感触を心地よいと感じるようになってきてしまった。
むしろそれどころか、
ホイップクリームを膣内に注入されるというアブノーマルな状況に心地よい興奮さえ感じていた。
そこまでに至るにはいくつかの理由があった。
膣全体をやわらかくなめらかに蹂躙するホイップクリーム。
それは膣内射精とは似て非なるものであったが、
その経験のない四葉には同じものように思われてしまった。
本当にセックスをしているという錯覚が膣の動きを活発にする。
そして膣が締まるたびに、中のホイップが少量ずつ外に絞り出される。
秘部からホイップを溢れ出させながら、カーペットの上で身体をしきりにくねらせる四葉。
「……クリームなのに……はぁぁ…気持ち…イイデス……セックスって…こんな感じなのカナ……?
…とにかく四葉……ホイップクリームで…感じちゃってマスゥ……」
「姫もガマンできないですの。」
この四葉の様子に、白雪も見ているだけでは我慢ができなくなり、
服を脱いで全裸になるとホイップの詰まった袋を持ってカーペットの上に座った。
そのまま勢いよく先を秘部に突き立てて、間髪入れずに袋を握り締めた。
「――んはぁっ!!……ああぁぁぁ……」
――ギュゥゥ……ムニムニィィ……
「…………そんなに気持ちよくないですの……」
期待はずれどころか膣内を満たす不快感にがっかりする白雪だったが、
次第に四葉と同じように変化していった。
不満げな表情がやがて満足感を帯びたものへと変わっていく。
「…んっ、はああぁぁぁぁ…………はぁん…すごくイイですのぉ……」
感じ始めた頃、さらにクリームを絞って無理矢理に注入する。
そうして、白雪は恍惚としてクリームが膣に注がれていくのを感じていた。
「……二人とも…うらやましいです。」
鞠絵が頬を赤くして見ている前で、
四葉と白雪は上の口で喘ぎながら、下の口でホイップクリームを貪っていた。
続く
302 :
名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:37 ID:wrGFsMOC
ヒナは咲耶がウザイです
亞里亞「うわあ・・・v兄や、来てくれたの・・・v亞里亞、うれしいです・・・」
兄や「ははは、じゃあ、さっそく遊ぼうか。」
亞里亞「・・・はいっv」
兄や「じゃあ亞里亞、二人でワンちゃんごっこをしようか?」
亞里亞「ワンちゃんごっこ?」
兄や「うん、亞里亞はワンちゃん、好き?」
亞里亞「うん。亞里亞は、かわいいワンちゃんが好きです・・・v」
兄や「だからね、兄やと二人でワンちゃんになっちゃおう♪・・・わんわん。」
亞里亞「ふふふ・・・、亞里亞も・・・わんわん♪」
兄や「亞里亞、こっちへおいで♪」
亞里亞「わんわん♪」
兄や「よーしよし、じゃあ、首輪を付けてあげるよ。」
亞里亞「ふふ・・・、亞里亞、本当に子犬さんになったみたいです。このままずっと兄やと遊ぶの♪」
兄や「リードもつけて・・・これでよしっと。じゃあ、亞里亞、お散歩に行こうか。」
亞里亞「亞里亞、兄やとお散歩なの・・・v」
兄や「あっ、ちょっとまって!亞里亞、このまま行くと、お洋服が汚れちゃうね。」
亞里亞「くすん・・・、亞里亞、お洋服が汚れちゃうのはいやです・・・、くすん・・・」
兄や「そうだ、お洋服を脱ごうか?」
亞里亞「・・・くすん・・・、亞里亞、恥ずかしいです・・・。」
兄や「じゃあ、お洋服を汚して、じいやさんに思いっきり叱られる?」
亞里亞「それもいやです・・・くすん・・・」
兄や「じゃあ脱ごうよ。大丈夫、誰も見てないから。」
亞里亞「わかりました・・・、亞里亞、兄やとお散歩するの・・・」
兄や「よし、じゃあ、まずはお庭をお散歩しようか。」
亞里亞「はい・・・わんわん」
304 :
303:04/01/02 13:21 ID:roXCjnsg
兄や「さあ、歩くよ。」(ぐいっ)
亞里亞「兄や・・・、引っ張ると、痛いの・・・くすんくすん」
兄や「ほら、子犬さん、歩こう。」
亞里亞「兄や・・・痛いです・・・くすん」
兄や「お散歩、お散歩、楽しいな〜♪」
亞里亞「・・・た、楽しいな〜・・・くすん」
兄や「おや?あそこにいるのは・・・雛子じゃないか!?」
雛子「くしししし・・・、それでね、亞里亞ちゃんがサビシイサビシイ病にかかっちゃうんじゃないかって
思ったら、ヒナ、急に悲しくなっちゃったから、今日はお菓子を持って遊びにきたんだよ♪」
じいや「まあ・・・、雛子様、助かりますわ。そういえば、ちょうどさっき、兄や様もお越しになられましたのよ。」
雛子「ええっ、おにいたまもきてるのっ!?じゃあ今日は、亞里亞ちゃんとおにいたまとヒナの三人で一緒に遊ぶよ♪
くしししし。」
じいや「まあっ、雛子様ったら・・・。ふふふ、亞里亞様もきっと、お喜びになりますわ♪」
兄や「そうか、雛子も来てるのか・・・」
亞里亞「くすん・・・、雛子ちゃんに、こんな格好見せられません・・・くすんくすん・・・」
兄や「おやおや、木陰に隠れちゃって・・・仕方ないなあ・・・ほらっ!(ぐいっ)」
亞里亞「きゃあっ!痛いの〜っ!」
兄や「こらっ!そんなに大声出すんじゃありません!」
亞里亞「兄やに怒られたの・・・くすん」
じいや「この叫び声は亞里亞様!もしや、亞里亞様の身に・・・!」
雛子「亞里亞ちゃん、何かあったの?ヒナも助けに行くよ!」
じいや「亞里亞様!すぐ助けに参ります!」
雛子「亞里亞ちゃん、待っててね!」
305 :
303:04/01/02 13:41 ID:roXCjnsg
兄や「そうだ、亞里亞、じいやさんにも素敵な姿を見せてあげようよ。」
亞里亞「いやです・・・くすん」
(亞里亞、植えこみの中に隠れて、顔だけ出す)
じいや「亞里亞様!兄や様!ご無事ですかっ!」
兄や「あ、いや、かくれんぼをしてたら、毛虫が出てきてびっくりしただけですから。」
亞里亞「・・・くすん・・・」
じいや「そうなのですか・・・?まあ、とりあえず、ほっとしました。亞里亞様、毛虫ごときに、そのように驚かれましては・・・」
亞里亞「・・・くすんくすん・・・」
じいや「ふう・・・、まあ、亞里亞様が無事でほっとしました。それでは、兄や様、どうかお気をつけてお遊びくださいまし。」
兄や「はい、わかりました。」
兄や「・・・せっかく亞里亞のきれいな姿を、じいやさんにも見せてあげようと思ったのに、亞里亞ったら、隠れちゃうんだもんなあ」
亞里亞「・・・ごめんなさい・・・くすん」
雛子「亞里亞ちゃん、何で隠れてるの?これじゃ、ヒナ、亞里亞ちゃんと遊べないよ?」
兄や「雛子、このリードを思いっきり引っ張ってごらん。」
雛子「おにいたま・・・?う、うん、わかった。よお〜し、ヒナ、思いっきり引っ張るね♪くししししv」
亞里亞「や、やめっ・・・!」
雛子「えいっ!」
亞里亞「痛いっ!」
雛子「ありり?どおして亞里亞ちゃんが痛がるのカナ?えいっ、えいっ!」
亞里亞「痛いの、痛いのーっ!」
雛子「どおしたの、亞里亞ちゃん?ひょっとして、このしも・・・あっ、やっぱり、亞里亞ちゃんとつながってたんだね、くしししし」
亞里亞「くすん・・・」
雛子「亞里亞ちゃん、今はずしてあげるよ!」
亞里亞「いや・・・はずさないで・・・くすん・・・」
雛子「亞里亞ちゃん?」
亞里亞「亞里亞・・・、兄やとワンちゃんごっこしてるの・・・だから・・・」
307 :
303:04/01/02 18:15 ID:TznjQK40
雛子「ワンちゃんごっこ?わあ、楽しそう!ヒナもやりたいなあv」
亞里亞「くすん・・・でも、恥ずかしいの・・・」
雛子「どして?・・・って、ああっ!」
(亞里亞、姿を現す)
雛子「おにいたま、いくらなんでもこんなのひどすぎるよう!亞里亞ちゃん、裸だよっ!」
兄や「でも、子犬さんは普通は裸なんじゃないかなあ?」
雛子「そ、そりゃ、そうだけど・・・。そうだっ!ヒナ、いいこと思いついちゃった♪くしししし。」
兄や「お、おいっ!どこ行くんだっ!?」
雛子「くしししし。」
雛子「おにいたま、お待たせ〜♪」
亞里亞「雛子ちゃん・・・?」
雛子「ほら、こうすれば、ヒナも子犬さんだよ♪わんわんわん!」
兄や「雛子・・・」
雛子「ヒナもおんなじかっこなら、恥ずかしくないでしょ?わんわんわん!」
亞里亞「雛子ちゃん・・・v」
兄や「じゃあ、三人で散歩に行こうか?」
雛&亞「は〜い♪」
兄や「じゃあ、これから、お外に散歩に行きます!」
雛&亞「わんわん♪」
兄や「おや?ここは・・・春歌の家の前だね。」
亞里亞「くすん・・・。恥ずかしい・・・」
兄や「じゃあ、挨拶していこうか。」
雛子「え、ええっと・・・」
兄や「ほら、さっさと行くよ!」(ぐいっ)
雛子「痛い痛い!おにいたま、もっとやさしく!じゃないとヒナ、痛くて泣いちゃうよお・・・」
亞里亞「雛子ちゃん・・・大丈夫?」
308 :
303:04/01/02 18:34 ID:TznjQK40
雛子「ふぇ〜ん・・・。亞里亞ちゃん、痛くないの?」
亞里亞「亞里亞はもう・・・慣れました・・・くすん・・・」
兄や「春歌、いるかい?」
春歌「まあ、兄君さま、いらっしゃ・・・」
雛&亞「わんわん!」
春歌「きゃああああああああああああっ!!!あ、兄君さまっ!何てことをなさっているんですか!!!」
兄や「何って、子犬の散歩だよ。」
春歌「子犬って・・・雛子ちゃんと亞里亞ちゃんじゃないですかあっ!!!」
(春歌、奥へと引っ込む)
兄や「春歌・・・?どこへ行くんだい・・・って、うわあああああっ!!!」
春歌「そのような兄君さまは、この春歌が成敗いたしますわ!さあ、そこにお直りくださいまし!」
雛子「うわー、すごいナギナタ・・・」
亞里亞「でも、刃がついていません・・・」
雛子「きっと、れんしゅうようのなんだね、くしししし。」
春歌「きええええええええええっ!!!」
兄や「うわっ!」
亞里亞「きゃっ!!!」
(なぎなたが兄やをそれて、亞里亞に当たる)
春歌「きゃあっ!亞里亞ちゃん!申し訳ございません!わたくし・・・まさか亞里亞ちゃんに
当たってしまうなんて・・・。・・・この場は腹をかき切っておわびいたしますわ!」
亞里亞「・・・・・・。」
春歌「亞里亞ちゃん・・・・・・?」
亞里亞「くすくすくす・・・。亞里亞、今の、すごく気持ちよかったの・・・v春歌ちゃん、お腹は切らないで、
亞里亞とおんなじかっこをしてください・・・v」
春歌「えっ、えええ〜っ!!?」
雛子「ヒナも、春歌ちゃんの子犬さんが見たいー♪くしししし。」
春歌「・・・・・・。」
兄や「僕も、春歌の子犬が見たいなあ。」
春歌「・・・わかりましたわ・・・」
309 :
303:04/01/02 18:48 ID:TznjQK40
春歌「兄君さま・・・おまたせいたしました・・・」
兄や「春歌・・・じゃあ三人とも、散歩に行こうか。」
雛&亞「は〜い♪」
兄や「その前に」(プチン)
春歌「あ、兄君さま!?なぜブラジャーをお外しになるのですか?それがないと、わたくし・・・」
兄や「パンツもだよ!」
春歌「きゃあっ!これではわたくし、丸裸・・・きゃっ!」
兄や「雛子と亞里亞を見てみろ。二人だって、全裸だぞっ!」
春歌「で、ですが、わたくしは、年頃の乙女・・・」
雛子「それは、ヒナもだよ?」
亞里亞「あ・・・亞里亞も・・・なの・・・」
春歌「ぐっ・・・わかりました。この春歌、地獄の果てまでお供いたしますわ!」
千影「おや、兄くん・・・、その三人は・・・?」
雛子「あのね、ヒナたち、今日は、子犬さんなんだよ、くしししし。」
千影「ひょっとして、ここにきたということは
310 :
303:04/01/02 19:16 ID:xmShlSPB
凍ったので、続き(w
千影「ひょっとして、ここに来たということは、私もそれをやらないといけないのかい?」
雛子「うん!くしししし・・・」
春歌「・・・・・・。」
千影「おや?春歌ちゃんにぶらさがってるものだけ、やけに大きいね・・・。これじゃ、犬というより、牛だよ・・・」
春歌「・・・・・・カチン。」
(春歌、そばにあった剣を千影に突きつける)
千影「な、何をする・・・!」
春歌「千影ちゃんも、一緒にやりますわよねえ?」
千影「な、わ、私は・・・!」
春歌「や・り・ま・す・わ・よ・ね・え!!!」
千影「・・・・・・はい・・・」
千影「・・・わん・・・」
春歌「まあ、千影ちゃんvかわいいですわ♪」
亞里亞「千影ちゃんも、亞里亞と一緒なの・・・・・・くすくす。」
兄や「さて、次はどこに行こうか?」
千影「兄くん・・・このまま街を歩くと、逮捕されてしまうよ?だから・・・」
兄や「わあっ!いきなりワープしたぞ!ここは・・・」
咲耶「あら、お兄様・・・って、きゃあああっ!!!みんな、何をやってるのよっ!!!」
兄や「咲耶の家だったか・・・」
千影「よかったら、咲耶ちゃんもどうだい?」
咲耶「い、いやよっ!何で私がそんな・・・!だいたいお兄様、何てことをやってるのよ!」
千影「そうか・・・。ところで、咲耶ちゃん、これを見てくれるかな?」
咲耶「な、何よ?千影ちゃんの人差し指がどうしたの?」
千影「咲耶ちゃん・・・。君は子犬・・・寄る辺なき、あわれな・・・子犬・・・・・・」
咲耶「えっ?・・・あ・・・私は・・・子犬・・・お兄様に飼われる・・・一匹の・・・子犬・・・」
千影「ふふふ・・・。兄くん、大成功だよ・・・」
兄や「す、すげー・・・」
千影「さあ兄くん、次はどこにする?」
311 :
303:04/01/02 20:54 ID:rgM39Coh
すいませんが、ちょっと中断します。
明日以降に続きを書きますんで(w
このまま行くとムツゴロウ動物王国ですか?
鴨肉密売人?
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマポン――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
315 :
303:04/01/03 13:49 ID:J/gUeVRf
兄や「お〜い、衛。ジョギングに行こうよ!」
衛「あにぃ、こんにちは。ええっと、今からジョギングなの?」
兄や「そうだよ。都合が悪かったかな?」
衛「ううん、そんなことないよ。ボク、うれしいんだ♪」
兄や「それに今日は、かわいい子犬さんも一緒なんだ、ほら。」
衛「子犬・・・?・・・って、うわああああああああああああああっ!」
兄や「どうした、衛?」
衛「あ、あにぃ!これって、ほかのみんなじゃないか!ボク、そんなの・・・」
咲耶「あら?今、このかっこで歩くのが流行なのよ♪」
衛「えっ?そ、そうなんだ・・・。でも、あのかっこよくて素敵な咲耶ちゃんが言うんだから、
まちがいないよね?・・・わかったよ。ボクも・・・わんわんっ!」
咲耶「うふふ。衛ちゃん、素敵よ♪」
衛「これで、ボクも咲耶ちゃんみたいに、カッコよくてキレイになれるかなあ?」
咲耶「もちろんよ♪」
四葉「あ・・・兄チャマ・・・それに他の妹チャマ達も・・・何やってるデスか・・・?」
咲耶「ギロッ」
四葉「は・・・はい・・・ワカリマシタ・・・四葉も・・・シマス・・・ワンワン・・・」
花穂「あっ、お兄ちゃまだー♪お兄ちゃまーっ!」
兄や「やあ花穂。一緒にお散歩しないかい?」
花穂「わあ、お兄ちゃま、花穂も散歩す・・・う!?ま、まさか、花穂も、みんなとおんなじにしなきゃ
いけないのお!?」
四葉「わんわん♪あ、あれ?ひょっとして花穂ちゃん、少し太ったんじゃないデスか?」
花穂「えっ?う、うそっ?花穂、太ったように見える?がーん!」
衛「だめだよ花穂ちゃん。ちゃんと運動しないと。」
花穂「えーん!花穂、運動もしてるのにい・・・」
衛「そういうときは、ほらっ!ボク達と同じ格好でお散歩するダイエットがいいんじゃないかなあ?」
花穂「そ、そうかなあ・・・?わかった。花穂も、ワンワンしまあす!」
>>295で投下すると言ったssです。
初詣なんてもう遅い、と思われるかもしれませんが、読んでいただけると幸いです。
可憐初詣ss
『ごちそうさまでした。』
声を重ねて食後のご挨拶。
「可憐ちゃんのつくったおそばのツユ、とってもおいしかったよ。」
「ウフフッ…お兄ちゃんにおいしいなんて言ってもらって可憐、とっても嬉しいです。」
午後の11時。
普段ならこんな遅くにお食事するのはいけないんだけど、今日は大晦日。
可憐は今、お兄ちゃんのお家にいます。
そうなんです。
今日はお兄ちゃんと一緒に年を過ごすの。
ウフフ……お兄ちゃんと一緒に年越しなんて可憐、とってもうれしいな。
「可憐ちゃん、そろそろ…行こうか?」
「はい、お兄ちゃん。」
可憐たちの向かった所は、近所のちょっと有名な神社。
本当はお着物でもよかったんだけど、ちょっと時間もかかるし……
だから、お洋服の上にふわふわのコートを羽織ってお出かけです。
「わぁ……!?人がいっぱいっ!!」
「ほんとだ。これはすごいな……」
まだ入り口までしか来てないのに、こんなに人が来てるなんて……
可憐、夜の初詣は初めてだから驚きました。
どうしよう……もしお兄ちゃんと、はぐれちゃったら……
「うーん……よし……!!可憐ちゃん、ちゃんと手を掴んでて。絶対に離したらダメだよ。」
「……!?お兄…ちゃん!?」
可憐の手をグッて握ると、お兄ちゃんは可憐の手を引いて人ごみの中をどんどん進んでいきました。
――ドンッ……
「キャッ!?」
「大丈夫?可憐ちゃん。ちょっと無理しちゃうけど、もう少しだから我慢してね。」
途中で何度も人にぶつかっちゃったけど、
その度にお兄ちゃんが振り向いて、こうやって可憐にやさしく声をかけてくれました。
だから周りがガヤガヤしてよく声が届かない代わりに、可憐は心の中でちゃんと言うの。
可憐はお兄ちゃんと一緒だから…平気です……
午前0時、新しい年がやって来ました。
並んでる列がどんどん進んでいって……
「せーのっ…えいっ!!」
――パンッパンッ
二人で一緒にお金をお賽銭箱に投げて、今年のお願いをしました。
「よし、終わったね。じゃあ可憐ちゃん、帰ろっか?」
あっ!?
今気づいたけど、新年のご挨拶まだしてなかったの。
二人とも、並ぶのに夢中だったから……
お兄ちゃんは気づいてないみたいだから…ご挨拶は後でいいかな?
それから少し戻って来た所で……
「なんだぁっ!?」
お兄ちゃんがびっくりして声を上げました。可憐もびっくりです。
だって……前を見ると人、人、人。
さっきとは比べ物にならないくらいです。
これから初詣をしようっていう人たちが、次から次へと人がいっぱい来るんですもの。
あっという間に二人とも巻き込まれちゃいました。
あぁっ!?お兄ちゃんが!?
――ドンッ…ドンッ…
「きゃあっ!?お、お兄ちゃーん!!」
見る見るうちに可憐とお兄ちゃんは引き離されてしまいました。
「か、可憐ちゃん!?待ってて……すぐに行くから!!ちょっと……すいません……通してください……」
お兄ちゃんはがんばって可憐のほうに来ようとするけれども……
それでも距離はなかなか近づきません。
このままじゃ…お兄ちゃんと離れちゃう……
ねえ、待って……可憐から離れないで……
お兄ちゃん!!!!
可憐、怖くて…イヤで…見てられなくて…目を閉じました。
……可憐、一人ぼっちになっちゃった。
人々が絶え間なく行きかっている中、可憐はそこに佇んでいました。
もうずいぶん時間が経ったような感じがして……
……可憐、もう一人ぼっちは……我慢できないよぉ……
……お兄ちゃん……
――グッ!!
その時突然、可憐の肩が後ろに引っ張られました。
「――ッ!?」
誰!?
怖い。怖いよ、お兄ちゃん!!
可憐はもう…首をいっぱい振って声を出しました。
「い、いやぁ!!お兄ちゃんっ!!可憐を助けてっ!!」
腕も振ってその手を振り解こうとした時、聞こえてきた声は……
「ちょっと可憐ちゃん!!僕だよ。」
…………僕?……もしかして……
「お兄…ちゃん…?」
「そうだよ。だからさ…暴れるの…やめてほしいな……」
「エッ……!?」
可憐は後ろを向いて、恐る恐る目を開けてみました。
そこにいたのは……お兄ちゃんだったの!!
じゃあ……可憐の肩を掴んだのは……お兄ちゃん?
「びっくりしたぁ。いきなり可憐ちゃん、暴れるものだから。」
「だって……可憐、怖くて……お兄ちゃんと離れるのが…イヤで……お兄ちゃんっ!!」
可憐、お兄ちゃんに抱きついちゃった。
後ろからは、まだまだ人がいっぱい来てるけど、もう少しこのままでいたいなって思って……
ギュウッって思いっきり腕に力を込めました。
いつも可憐が困ったときに助けてくれるお兄ちゃん。
今度も……可憐が助けてって強く思ったら来てくれました。
可憐を助けてくれるのはやっぱりお兄ちゃんなの。
お兄ちゃん以外のヒトなんて考えられないよ……
やっぱり……お兄ちゃんが誰よりも一番……大好きですv
「可憐ちゃん!?こんな所で…でも…ごめんね……僕がしっかりしてれば……」
身体に腕を回して、お兄ちゃんは可憐をギュって抱きしめてくれました。
それから大きなコートで、可憐をやさしく包んでくれたの。
……お兄ちゃん…あったかいな。
可憐、今とっても幸せです……
抱きしめ合ってなんだか恋人同士みたい……
お兄ちゃんと……恋人で……抱かれてる……?
もし本当にそうだったら、このままキスしてくれて……
それから、お洋服の間から手を入れて……
可憐の身体をやさしく……してくれるのかな?
いいな。
可憐、お兄ちゃんと……したいな。
あっ!?
……なんだか可憐、身体が熱くなってきて……特に、その…アソコが…
抱きしめられてるうちにいろいろ考えてたら可憐……感じちゃった……
ショーツ、濡れちゃってるかも……
こんなに人がいっぱいの所で濡らしちゃうなんて……
すごく恥ずかしい……
もしお兄ちゃんに知られたら……どうしよう……
でもね……
可憐はまだお兄ちゃんに抱きしめていてほしいの。
だけどこのままじゃ…どんどん可憐、感じてきちゃう……
お兄ちゃんにふれてるだけなのに……
ううん、お兄ちゃんだから…それだけで可憐は感じるの。
だって、可憐はお兄ちゃんを思うだけで……イッちゃうんだから……
お兄ちゃんは……どうなのかな?
可憐を抱きしめて、何とも思わないのかな?
可憐に感じて……くれてる?
だから可憐、身体をグッと押し付けて確かめました。
そうしたら……
何かが可憐のお腹に当たっています。
ゆっくり視線を下ろしてみると、ズボンを下から押し上げているものが見えました。
耳を澄まして聞こえてくるのは……リズムの乱れた熱い吐息。
それが可憐の顔に当たって……
……お兄ちゃん、可憐に興奮してくれてるんだ……
可憐をさわって感じちゃってるんだ。
どんなふうになってるのかな?
…………みたいな。
硬くなってるお兄ちゃんのを……見てみたいな。
どんなカンジなのかな?
可憐、すごく気になってきちゃった。
すごく……さわってみたい……
お兄ちゃん……可憐になら、いいよね?
――スッ……ジィー……
次の瞬間、二人を包むコートの下で可憐の手が動いていました。
速い手つきでベルトを緩めて、ズボンのチャックを途中まで下ろして……
自分でも気づかないうちに……お兄ちゃんのズボンに右手を入れちゃってたの。
「――!?…か、可憐ちゃん!?」
驚いた声を出すお兄ちゃん。
でも、そんな声も可憐にはもう届きません。
「ちょ…ちょっと、いきなり何を!?」
お兄ちゃんはやめさせようと、あわてて身体を引き離そうとするけれど……
もう遅いですよ、お兄ちゃん。
それに……今離れたら、コートの隙間から他の人に見えちゃいますよ?
離れる前にズボンからパンツの中へとすべり込ませて、可憐の指はお兄ちゃんのに届きました。
――キュウッ
「あっ…うっ……」
そのまま軽くにぎってみると、お兄ちゃんの甘い声が漏れてきました。
こんなお兄ちゃんの声、初めて聞いた。
もっと……その声を可憐に聞かせて……お兄ちゃん。
一本一本の指でギュッギュッってにぎって……
それから、いろんな所をさわりました。
モワッと温もりのあるパンツの中ですごく熱くなってるお兄ちゃんの……
お兄ちゃんの……とても芯は硬いのに……
丸くぷっくり膨らんだ先や表面はプヨプヨしてて…とってもやわらかいの。
それにおもしろい形してて……ウフフッ…おもしろいな……
「あぅ……可…憐…ちゃん……そんなぁ…だめだよ……」
見えちゃうのがわかったのかな、お兄ちゃんは身体を離すのをやめていました。
でも、お口ではダメだよって言うの。
本当なの?お兄ちゃん?
「お兄ちゃん、本当にやめて…いいんですか?それとも……」
可憐は聞いてみました。手を上下に動かして、お兄ちゃんのを擦りながら。
――シュッ…シュッ…
その手に、お兄ちゃんのがより大きく、熱くなっていくのが感じられます。
そして、さっきより強く可憐の顔にかかるお兄ちゃんの熱い吐息。
するとお兄ちゃん、今度は逆に身体をくっ付けてきました。
それから言った言葉は……
「…はあぁ……やっぱり……くぅ……やめないで……」
「それじゃあ、どうしてやめないでほしいんですか?」
知ってるけど、可憐はわざと聞きます。
お兄ちゃん…言って……可憐にお願いして……
「……はぁ……き、気持ち…いいんだ……あぁ……もっと…ぅう…し、して……」
ああっ!!
ついに……お兄ちゃんが可憐に気持ちいいって言ってくれました!!
お兄ちゃんがもっとしてって言うなんて……
可憐も……気持ちよくなってきちゃった。
試しに空いてる左手をスカートの中に入れてみると……
ショーツがすごい……グショグショに湿ってる……
「……可憐…ちゃん……?」
お兄ちゃんが可憐の顔を見て何か言ってきました。
あっ!?
いけない、お兄ちゃんのを撫でるのストップしちゃった……
「ううん…何でもないの。お兄ちゃん、ちょっと待ってて……」
ショーツの生地を掻き分けて、お汁でヌルヌルになってる割れ目に指を挿し入れました。
――ズニュ……
「んんっ……はぁん……」
指は簡単に入りました。
中はトロトロで、すごく熱くて…こんな状態なら、何でも入っちゃうかも。何でも……
本当はお兄ちゃんのを入れてほしい…な。
でもやっぱり…いきなりは……
うふふっ……これでも十分いきなりだけど。
そういうことはちゃんとお家に帰ってから……本当にできたら…いいな。
だから、ここは手でだけど……
「一緒に気持ちよくなりましょうね、お兄ちゃんv」
そう言うと、お兄ちゃんのと可憐のを同時に刺激し始めました。
さっきよりも速いリズムで手を上下に動かして……
先の膨らみも…その裏側も…長い棹の周りも…指と手のひらを使ってもっと丁寧に、強く擦ります。
ガマン汁…だっけかな?
それでお兄ちゃんのはヌルヌルして、可憐のみたいに撫でやすくなってるの。
そして可憐のは、やっぱり大好きないつものやり方。
お汁でいっぱいの…ビラビラも…お豆も…ぜんぶ……みんなメチャクチャに掻き混ぜます。
――グチュグチュッ……ジュッジュッ……
ああ!!いいのっ!!
すごく気持ちいい!!
いつもと同じやり方なのに…全然違うの!!
この前より…もっとすごい。
写真なんかじゃない、本物のお兄ちゃんなの。
可憐のお兄ちゃん。
お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん……
……ねえ、お兄ちゃん。
お兄ちゃんは……可憐と一緒に…気持ちよくなってくれていますか?
「お兄ちゃんっ!!気持ち…いい……ですかっ!?」
「うんっ!!いいよぉ…すごくっ……!!可憐ちゃん…可憐ちゃん……ああっ…僕…もう……」
そう言って、お兄ちゃんの可憐を抱きしめる手に力が入ります。
嬉しい!!
お兄ちゃんも気持ちいいって!!
そう言われると、可憐…もっともっと感じちゃうよぉ!!
可憐と一緒に感じて!!
可憐と一緒に叫んで!!
それで最後に……
可憐と一緒にイッてください!!!!
「うああっ!!出るよっ……可憐ちゃん!!出るよぉ!!!!」
「可憐も……もう……イッちゃうよ……あぁ…お…お兄ちゃーーんっ!!!!」
可憐たち、抱き合ったまま二人でイッちゃいました。
大きなコートの中で可憐の手がお兄ちゃんと可憐、二人のを一緒にいじって……
そして……
その後もしばらく二人とも…はぁはぁって息をしていました。
「…………可憐ちゃん、大丈夫?」
「……はい……でも、すごく……よかったぁ。」
「僕も……よかったよ。…………ん?」
お兄ちゃんが何かに気づいたみたい。何かな?
周りを見ると……通りかかる人たちが可憐たちを見てるのに気づきました。
顔が赤くて、気まずそうな、とにかく複雑な表情です。
…………もしかして……ずっとしてる間……可憐たち、見られてたの?
よく考えれば、こんな道の真ん中でしてるなんて……
きゃぁぁぁぁーーーー!!!!
恥ずかしいよぉ!!!!
どうしよう……ねえ、お兄ちゃん?
すると、お兄ちゃんが顔を真っ赤にして可憐に言いました。
「も、もう初詣も終わったし……じゃ、じゃあ…帰ろうか?」
「は…はい。お、お兄ちゃん!!」
顔を見合わせると……急いで帰りました。
帰り道、スカートの中がビチョビチョで歩きづらかったです。
でもお兄ちゃんを見ると、やっぱりお兄ちゃんの歩き方も変でした。
それを見てたら……可憐、なんだかおかしくって……
「うふふっ……」
「……?……ははっ……はははは……」
真っ暗な道の中、二人で楽しく笑いながらお家に帰りました。
今年の可憐のお願い事……実はもう…叶っちゃったんです。
それは……
『今年もお兄ちゃんと素晴らしい一年間を過ごせますように……
それから……できれば……お兄ちゃんと……したいです…………』
終わり
見なよ、デブデブ
肩ロース リブロース サーロイン ランプ
│ __,,,,,, │ / /
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
25→ ( ,' ヒレi:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ │ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
バラ │`" \>
モモ
保守age
haahaa...
鈴凛奇形児シュサーンSS書きかけで力尽きた。さようなら・・・・
む、前スレといい、鈴凛スキーは書き掛けのSS書き上げられぬ連中ばかりか。
>>330 乙鈴凛。
某スレは暗黙の了解で静かだが、こっちも静かだな。
>>331 きっと全国の兄チャマたちは、大晦日に妹達に一人9本のノルマを課せられて、皆グロッキーになってるデス。
>>333 9×12=108
つまり、そういう事だ。
>>332 9 * 12 = 108
除夜の鐘に合わせて抜かれまくったと……
>>332 こんなの妄想した。搾り取られる航を余所に、
別室で平和に紅白を観ている眞深と燦緒。
「やー、航あんちゃってば、お盛んだねぇ」
「航の奴、妹とばかり………いつだってそうだ」
「あんちゃんには私がいるじゃん! ねっ……… 私達も………?」
「バカを言うな、僕は航一筋だ!」
………だから燦緒×眞深はありえないのか?
眞深の逆レイプ物じゃないと成立しないのか?
教えて、エロい人!
>>334-335 あー、そう言う事か。サンクス。
しかし、人がいることはいるのか。なんかほっとした気分。
ギャルゲ板の辛口スレに、某スレが見つからなくて陰口叩いてる香具師がいる模様。
(もしかしたら、そのおかげで静寂が保たれているのかもしれないが)
>>337 航×アイコ(女装した燦緒)を見てみたいと思うのは、末期症状かのう?
航ではないが、何かの同人誌で、燦緒×千影ってのを見た事があるんだが。
「やめないか・・・!!山神・・・・!!」
「千影ちゃん、僕が女だったら、航も僕のこと見てくれてかなぁ」
「や・・・まが・・・み・・・あぁ!」
「噛み切って、こんなものいらない!!噛み千切ってこんなもの!!」
「うぇ・・・・うぅぅ・・・」
「あぁー航!!航!!航!!わたるうー!!」
ってな感じ。
燃料になるか?
「眞深、お前・・・・あ・・」
「うふふ、燦緒ったらなんだかんだ言って、ここは正直なんだから」
「眞深・・・うぅ・・・」
眞深が燦緒のペニスを咥えて、竿をしごき上げる。
包皮に包まれたペニスを口で剥いて亀頭を露にさせて、口から離す。
「あは、ここ、ぷるんってしてる・・・・」
「離さないで続けてくれ・・・・」
「分かってるって・・・んむ・・・」
「くっ・・・・あ・・」
眞深は、再び燦緒のペニスを口に咥えた。
亀頭を口をすぼめて、水音を立てて頭を振る。
片手で竿を、片手で睾丸を弄び、燦緒を絶頂へ導こうとする。
「眞深!!もう射精る!!」
「いいよ・・・いっぱいだひて・・・」
「うあぁぁぁ!!」
限界を迎えた燦緒のペニスが眞深の口へ、大量の精液を放つ。
眞深の口の中は、瞬く間に燦緒の精液で満たさていく。
途中、精液が逆流して鼻から出てきてしまい、鼻ちょうちんを作ってしまったが、
それでも、眞深は燦緒の精液をなんとか飲み込んだ。
「ふう、ごちそうさま」
「お・・・・お粗末さまで・・・・」
age
341 :
ぎちょう:04/01/06 06:10 ID:R/6yhL0W
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問(1)
幾多の困難を乗り越えて、とうとう結婚した兄と可憐。その新婚夫婦の
新居に、ある日、咲耶と衛と鈴凛が遊びに来た。久しぶりの再会に話が
はずむが、彼女たちはまだ完全にふっきれたわけではなかった…………
夜になって、咲耶たちは可憐といっしょにお風呂に入った。色白で美しい
可憐のカラダを目の当たりにして、彼女たちの嫉妬心が再燃する。
咲耶「ふーん、これがお兄様を虜にした可憐ちゃんのカラダなんだ……」
可憐「や、やだ、咲耶ちゃん。あんまりジロジロ見ないで……」
鈴凛「アニキはいつもこのおっぱいを揉んでるんだね(ぎゅっ)」
可憐「あ、あんっ……り、鈴凛ちゃん、だめぇ………」
鈴凛「うっわー、やわらか〜い。これでアニキを誘惑したんだ〜」
衛「おしりもぷりんてしてて、気持ちいいよ………あにぃって尻フェチ?」
可憐「や、やめて、みんな………お願……やんっ」
可憐は3人にカラダを抑えられると、胸やおしりを好き放題に触られた。
咲耶「……でも、一番お兄様を誘惑したのは、やっぱりココじゃない?」
鈴凛「アニキを毎晩、歓ばせちゃってるんだもんね………」
衛「ねえねえ、ナカがどうなってるのか、開いて見てみようよー」
可憐「い、いやあーーーーーーーっ」
恥ずかしがる可憐をよそに、衛が思いきり可憐の陰唇を左右に開く。
衛「うわーっ、キレイな色〜。女のボクでも、うっとりしちゃうよ……」
鈴凛「ちょっと未発達ぎみなのが、アニキが好きそうだよね〜」
咲耶「これがお兄様をメロメロにした、可憐ちゃんのおま○こ………」
可憐「あーん、見ないで〜。可憐、恥ずかしい………」
大股開きにされて、おま○こを思いきり拡げられて、その中身をたっぷり
と観察されて、批評されて、可憐はすっかり感じていた。
鈴凛「や、やだー。可憐ちゃんたら、おま○こコーフンしちゃってるぅ」
衛「すごいヒクヒクしてる………お汁もいっぱい溢れてきて……」
咲耶「クリちゃんまでこんなにおっ勃てて………姉妹におま○こ見られて
感じちゃうなんて、可憐ちゃんってヘンタイなんじゃないの?」
可憐「ああーん……いやいや、言わないで〜」
342 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 06:30 ID:C5aTLIET
おお、こんな時間に来てみれば、ぎちょうさんの新作が!
保管庫って無いんですか?
昔のが見たい・・。
スレ15まで全部html化されてるから見られるよ
スレ6以降にはスレ末あたりにインデックス付いてる(2chブラウザなら該当レスにジャンプ可)
あのまま音沙汰無かった気もするが…
制作者さん降臨キボヌ
348 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 19:38 ID:8zWjuAqU
ぬけるもの
今日は花穂の誕生日。
いつものように亞里亞の屋敷でパーティをして、そして今夜は花穂が僕の部屋に泊まることになっていた。
「お兄ちゃま……一緒にお風呂……いいよね?」
だなんてもじもじ言ってくる花穂。以前と違って、一緒に風呂に入るのに頬を染めるようになった。
それは、成長に伴う羞恥心の芽生えというのもあるんだけど、僕達があの一線を越えてしまったのが大きいんだと思う。僕は男の子で、花穂は女の子。そのことを、強く強く自覚したんだのだから。
「いいよ、花穂。今日は花穂の日なんだからね」
「うんっ!」
二人で洗いっこをして、一緒にシャワーを浴びる。シャワーを浴びながら抱き寄せて唇を重ねる。そのまま押し倒してしまいそうになるのを必死で我慢。だって夜は長いんだから。
僕が先に湯船に入って、その上に花穂が腰を下ろす。こうすれば二人いっぺんに湯に浸かれるし、背中からだきしめてあげることができる。柔らかな肌が気持ちいい。
でも、パーティの時に気になっていたことがあった。
だから、僕はそのことを花穂に訊いてみることにしたんだ。
>>349 続き
「ねぇ花穂」
「なぁに、お兄ちゃま?」
「どこか体調悪いの?」
「え? そんなことないよ」
「パーティの時、あまり食べていなかったよね」
「……それは……」
口ごもる花穂。後姿だけど、バツの悪そうな表情をしているのが感じられる。
「もしかして、ダイエット?」
「!」
あはは、身体を密着させているから、びくっとしたのが丸わかりだ。もともと花穂は、嘘をつくのが苦手なんだけどね。
「体重が増えたとか、また気にしているの?」
「……」
返事はなかったけど、うつむいたままのポーズが肯定の返事ってことか。
「駄目だよ、花穂」
「だって……」
「まだまだ背丈だって伸びるんだし、もっと食べないと」
「……」
それはわかってるけど、と言いたげな花穂。
「確かに体重が増えているかもしれないけど、それ以上に身長も増えているかもしれないだろ?」
「……うん……」
「それに」
「あっ」
花穂の胸に手を回して、可愛らしい膨らみを撫で上げる。
「ここだって、前より大きくなっているよ」
「本当? お兄ちゃま?」
>>350 続き
「ああ、この前エッチした時よりも、ずっと柔らかいよ」
そのことを確かめるかのように、やわやわと揉みしだく。そりゃ確かに巨乳だなんてことはないけど、花穂の年齢を考えれば立派なものじゃないかな。
「花穂だってわかってるんだろ? 前だったら、こうしたら少し痛かったんじゃないかな?」
「あ、あんっ」
意地悪なことを言いながら、二つの膨らみを揉み続ける。まだ花穂がブラをつけていなかった頃は、こんなことをしたら痛がっていたのに、今はこんなに甘い声をあげるようになった。
「可愛いよ、花穂……」
耳元で囁いて、耳の後ろを舐めあげる。それだけのことで、花穂はぴくんと奮える。
「クラスの中で一番大きいんじゃないかな?」
「そ、そんなことないよ」
「じゃあ何番目くらい?」
「……」
女の子同士で見せっこをしたりはしてないと思うけど、それでもお互いに気にしてチェックしているんじゃないかな?
「……ご、五番目くらい」
「じゃあ上位ベスト5なんだ」
花穂のクラスの人数を考えると、上から数えたほうがずっと早い。
>>351 続き
「そろそろ、ブラのサイズがきついんじゃないかな?」
「……うん」
「それに、おっぱいもそうだけど、お尻も柔らかくなってるよ」
「や、やあんっ」
花穂のお尻に当たっているモノをひくひくさせてアピールする。
「わかっただろ? 花穂は、どんどん素敵な女の子になっているんだよ。
だから、御飯はきちんと食べないと駄目なんだよ」
「……うん」
「約束だよ?」
「うんっ」
素直に頷く花穂。
「よぉし、いい子にはご褒美だ」
両手で脇の下を支えるようにして持ち上げて花穂を立たせる。
「お、お兄ちゃま?」
「バスタブのへりに手を付いて。そう」
立たせた花穂に前傾姿勢を取らせて、両手をバスタブのへりに付かせる。突き出された形になった可愛いお尻が僕の目の前に。そして僕は、花穂のヒップに手をかけて左右に広げて、その真ん中に唇を寄せたんだ。
「あっ、お、お兄ちゃま、ああんっ」
感じやすいところをしゃぶられた花穂が喘ぐ。まだ下草が生え始めていないツルツルの割れ目に沿って舌を滑らせると、その度に甘い声を漏らす。
「あ、あ、ああんっ」
身をよじらせる花穂は、僕から逃げようとしているのか、それとももっとしゃぶって欲しいと甘えているのか。どのみち僕は花穂を逃がすつもりなんてない。たっぷりとご褒美をあげるための準備なんだからね。
>>352 続き
クレヴァスから会陰、そしてアヌスにかけてちろちろと舐め回す。そして、片手でクリトリスを撫で回し、前と後ろから可愛がってあげる。
「あ! あ、あ! おにいちゃまっ!」
たまらず逃げようとする花穂のアソコに吸い付いて逃がさない。後から後から溢れてくる蜜を啜り、伸ばした舌でクリトリスを舐め上げる。
「あ、あ、あああーーーーーーっ!!」
一番感じやすいところを集中的に攻められた花穂は遂に達してしまう。両手両足をひくつかせて、その後がっくりとくずおれそうになるところを支えてあげる。
「ああんン……おにいちゃまぁ……」
「さぁ花穂、ご褒美をあげるからね」
「え……今のがごほうびじゃなかったの…………あ!」
立ち上がった僕が、いきり勃ったモノを花穂の大切なところにあてがった。熱くて堅い切っ先を突きつけられた花穂が身震いする。
「これをあげるよ……花穂の大好きなこれをね……」
「……お兄ちゃま……」
小さな腰を持ち上げるようにして体勢を整える。ただの一突きで、花穂は僕と一つになれる。
「いくよ」
「……うんっ……ああああーーーっ!」
一思いに突き込んだモノは、ツルリと根元まで飲み込まれてしまった。そして一瞬遅れて、きゅうっ、と柔らかい肉が僕のモノを締め上げてくる。
>>354 続き
初めて一つになった時は、花穂のここはとてもきつくて、たっぷり蕩けさせたつもりだったのに、それでも僕のことをなかなか受け入れてくれなかった。あの時、花穂は苦痛を必死に耐えていた。
それから何度も肌を重ねていくうちに、花穂は次第に僕に……僕のペニスに馴染んできた。まだ幼い花園はこんなにきついのに、僕のモノを根元まで飲み込むことができる。
「あっ、あ、ああっ!」
そして、花穂は苦痛ではなく悦びを得られるようになった。僕が出入りするたび、根元まで突き入れたままグラインドするたび、そして激しくピストン運動するモノの先端が奥の奥を突き上げるたびに。
「ああっ、お、お兄ちゃまぁ!」
「か、花穂……いいよ……すごく、気持ちいい……」
「花穂も、花穂も気持ちいいのぉ!」
僕の突き上げに、花穂は精一杯の締めつけで答えてくれる。とろとろに蕩けた柔肉が絡みついて、この上無い悦楽が僕を満たす。そして僕は、あの熱い樹液で花穂を満たすんだ。
「い、いくよ、花穂、あああっ!」
「お、お兄ちゃまああ!!」
‐ドクッ!‐
深々と突き入れたまま、僕は花穂の中で炸裂した。
‐ドクッ! ドクンッ!‐
二度、三度と震える腰が、そのたびに灼熱の滴を注ぎ込む。そして僕は、花穂のことを満たす事ができた。
>>354 続き
「はぁ……はぁ……」
「ああ……ン……」
しばらくの間、こうして肌を重ねたまま余韻に浸っていた。けれど、僕のモノは今なお、花穂の中で堅さを失ってはいなかった。
「それじゃあ花穂、ご褒美の次はおしおきだよ」
「え……?」
胎内のモノを引き抜かれた花穂が、おしおきという言葉に不安な表情をうかべる。
「僕の事を心配させた罰だよ。そんな悪い子は……こうだっ!」
「あっ、あ、ああああーーーーっ!」
花穂のもう一つの入り口に食い込ませたモノを強引にねじ込む。さっきしゃぶったときに少し濡らした程度だったけど、花穂のジュースが絡んだ肉茎は、なんとか根元まで打ち込む事ができた。
「痛くないかい?」
「ああ……だ、大、丈夫……ああ」
処女喪失と同時に後ろも喪失した花穂。それでも、今までこっちで交わった事はあまりなかったから、花穂には少し辛いかもしれない。
「これがおしおきだよ……こっちの方でイくことができるまで、何回でも犯してあげるからね」
「お……お兄ちゃまぁ……」
「身体中全てで、僕を感じるんだ。いいね?」
「……うんっ」
もじもじとしながら頷く花穂。その可愛らしい仕草に満足しながら、僕は陵辱を再開した。まだ幼い花穂のアヌスを開発するために。穴という穴で、僕と交わることの悦びを覚えさせるために。
終
以上です。
昨年の誕生日の時に1記事しか書いてあげられなかった花穂のリベンジという事で。
たしかあの時も胸の大きさがどうのというネタだったような(笑)
ま、成長期ですしね。
>>SOZ氏
お久しぶりのss、とてもよかったです。
成長期の花穂とくれば胸。それでいいんじゃないですか。
ということで、お誕生日おめでとう、花穂。
358 :
食人族:04/01/07 00:20 ID:uNVZfacO
あー、SOZさん、おひさしぶりです。
あけましておめでとうございます。食人族です。
リクエスト企画第一弾「兄の眼前で用を足す」編→新春一発目がコレかよ
・・って、こういうので良かったのでしょうか?
タイトル ちかもうで
「寒いけど、晴れてよかったね」
兄と二人の初詣。
晴れ着で着飾った千影は、お参りをすませ、参拝客でにぎわう参道を歩いていた。
「千影は、何をお願いしたの?」
「フフフ・・・。兄くんには、ナイショだ・・・」
兄は肩をすくめると、道端に売店を見つけ言った。
「さてと・・・。甘酒でも飲んで、休もうか」
その瞬間・・・。
グルルルルッ!
「はうっ!」
晴れ着の下の、千影の下腹部から・・・。
鈍い音が響いたかと思うと、全身に鈍い痛みが走った。
359 :
食人族:04/01/07 00:21 ID:uNVZfacO
「その後は、おみくじでも引こうか・・・。あれ?」
道の真ん中で固まってしまった千影を見て、兄はけげんそうな顔をした。
「どうしたの?なにか落し物?」
「な、なんでもないよ・・・フフフ・・・」
物凄い量の脂汗を浮かべ、千影が無理に笑った瞬間・・・。
ギュルギュルギュル!
背中まで抉られるようなお腹の痛みに、千影は思わず、体をくの字にした。
ま、まずい・・・。
これは・・・。かなり・・・。
「ちょっと、千影ちゃん?」
上目遣いで、とまどう兄に微笑みかけると、千影は平静を装って言った。
「あ、兄くん・・・。先に、休んでいるといい・・・」
「へ?千影ちゃんは?」
「私はちょっと・・・。ヤボ用があってね・・・。フフフ・・・」
こみあがる便意を必死で隠すと、千影は兄の前から、優雅な足取りで歩み去った。
角を曲がり、兄の視界から隠れると・・・。
敷地の隅にあるトイレめがけて、猛然とダッシュする。
お腹の中で、怪獣が暴れているようだ。
そんな・・・。三週間以上、出なかったのに、なぜ今・・・。
360 :
食人族:04/01/07 00:22 ID:uNVZfacO
ただでさえ、ガンコな便秘に悩まされていた千影だったが・・・。
この年末年始は、夜更かしばかりの不規則な生活のせいで、まったくと言っていいほど、便が出ていなかった。
見目麗しい晴れ着の下で・・・。一月近く蓄積された便は、千影の体内に出たがって、暴れていた。
だ、だめ・・・。で、出ちゃう・・・。
まるで見えない指が、肛門をこじ開けようとしているみたいだ。
もうすぐ・・・。そこを曲がればトイレが・・・。
千影は外で用を足すことがキライだった。
オマケに今日は、晴れ着なんてメンドくさい物を着ているのだ。
長い袖を引きずるようにして、不潔な公衆便所にこもるのはイヤだったが、背に腹は変えられない。
女子トイレの前に着いた瞬間。千影は目を疑った。
そ、そんな・・・。
トイレの前は、着飾った女性たちで、長蛇の列だった。
もともと普段は訪れる人もいない、さびれた神社だ。数人入ればいっぱいになってしまうよな貧弱なトイレしかなかったのだ。
年に一度、押しかける初詣客のために・・・。工事現場にあるような簡易トイレも幾つか並んでいたが、そこも物凄い行列だった。
晴れ着で着飾った女性ばかりで、用を足すのも時間がかかるようだった。
どんなに早くても、順番がまわってくるまでに二十分はかかるだろう。
お腹の激しい痛みを鑑みると・・・。それまで持ちこたえるのは、とても不可能だった。
「あ、あ、あ・・・」
排便手段を奪われ、呆然と立ち尽くす千影。
次の瞬間。絶望と同時に、激しい便意が襲ってきた。
361 :
食人族:04/01/07 00:22 ID:uNVZfacO
「くぅ!」
周囲の目もはばからず、千影は腰をくねらせ、身をよじらせる。
黒地に紫が鮮やかに染め抜かれた振袖が激しく揺れ、周囲の人々の目を引いた。
「わぁ、あの子、顔もキモノもキレイだなー」
「すごく可愛くね?声かけてみっか?」
背後から聞こえてきたナンパ男たちの声に、千影の顔がかぁっ、と赤くなった。
その頃・・・。
「千影、大丈夫かなぁ・・・」
売店で手持ちぶたさに待っている兄の携帯が鳴った。
千影の携帯から?
兄がけげんそうな顔をして、携帯を耳に当てると・・・。
“あ、兄くん・・・。た、たすけて・・・”
消え入りそうな千影の声が聞こえてきた。
「ちかげぇっ!」
兄が必死の形相で、女子トイレの前に駆けつけると・・・。
千影は両手で自分の体を抱きしめ、ブルブル震えている所だった。
兄は、涙目で立ち尽くしている千影の両肩を掴むと、問いただした。
「どうしたっ!ちかげっ!大丈夫かぁっ!」
「ゆ、ゆすらないで・・・。で、出ちゃう・・・」
「何が出た!スリか!?チカンか!?」
362 :
食人族:04/01/07 00:24 ID:uNVZfacO
もじもじしていた千影は、兄の耳元に顔を寄せ、かすかな声で囁いた。
「う、うんこぉ!?」
思わず、すっとんきょうな声を出した兄の横っ面を、千影がパチン、とはたいた。
「痛っ!」
「ご、ごめん、兄くん・・・」
泣きそうになりながら、千影は切なげに呟いた。
「このままじゃ、もう、もう・・・」
兄は、キッ、と周囲を見渡した。
「あと30秒、ガマンしろ!」
兄は、千影の手を引くと、ドドドドド・・・と走り出した。
そのまま、女子トイレの裏にある男子トイレに走り込む。
女子トイレの混雑がウソのように・・・。男子トイレの中には、人っ子一人、いなかった。
「さ、千影、ここで・・・」
兄は入り口をうかがいながら、一番奥の個室に、千影を入れようとした。
すえたアンモニア臭の中に浮かぶ、白い和式便器。
千影にとっては、まるで国宝級のお宝に見えた。
だが、その瞬間・・・。
363 :
食人族:04/01/07 00:26 ID:uNVZfacO
ドヤドヤとオヤジの団体が、二人のいる男子便所に押しかけてくるのが見えた。
「やべっ!」
焦っていた兄は、反射的に、千影と同じ個室に隠れ、ドアを閉めてしまった。
「あ、兄くん!?」
臨戦態勢に入ろうと、中腰になっていた千影は、驚いてショーツを下ろしかけていた手を止めた。
もちろん、晴れ着の裾に隠れて下半身は見えなかったが、兄は白いショーツに妙な生々しさを感じ、ドキン、として背中を向けた。
そのまま個室から出ようとした兄だったが・・・。間髪入れず、外から二人のいる個室がドンドン、とノックされる。
「は、はいってます!」
思わず声を裏返す兄。
外からは、ガヤガヤとオヤジたちの談笑する声と、他の個室のドアが開け閉めされる音が聞こえてくる。
このトイレは、急遽、押しかけたオヤジの団体によって、大小を問わず満員になったようだ。
「ど、どうしよう・・・」
これで、兄は外に出る事が出来なくなった。
妹とはいえ、女の子と二人きりで個室にいる所を、見られたら・・・。
「あ、兄くん・・・」
中腰のまま、千影が涙目で訴える。
外に聞こえぬように、兄は小声で言った。
「外の連中が、いなくなるまでガマンしろ!」
364 :
食人族:04/01/07 00:27 ID:uNVZfacO
「む、無理だよ・・・」
せっかくトイレに入ったのに・・・。生殺しの状態で、千影はもう死にそうだった。
煮えたぎるマグマのように・・・。三週間分の千影の便は、もう直腸を突き破らんばかりだった。
中腰の姿勢のまま、千影はガクガク内股の膝を震わせた。
「で、出る・・・。お願い、兄くぅん・・・」
「今、ドアを開ける訳いかねぇだろ?ガマンして、ココでしろ」
「い、イヤだよ・・・出来る訳、ないじゃないか・・・」
プイ、と顔をそらすと、兄はやぶれかぶれで言った
「目ェつぶっててやるから、早く!」
「だって、音だって聞こえるし・・・。それに、ニオイだって・・・」
「バカ!オレに見られるのと、外の連中に見られるのと、どっちがいいんだよ!」
「で、でもぉ・・・」
兄の前で、排便など出来ない・・・。
そう・・・。愛しい、兄の目の前で・・・。
その瞬間。
グリュリュリュリュ!
千影のお腹が波打つかのように蠢き、ブチン、と彼女の中で、何かが切れた。
「も、もうダメぇ!」
365 :
食人族:04/01/07 00:28 ID:uNVZfacO
バッ、と両手で晴れ着の裾をまくりあげると、千影はその場にしゃがみこんだ。
白い双丘が、ヒンヤリした冷気にさらされた瞬間・・・。
ブバッ!
たまっていた三週間分の便が、マグマのように吹き出した。
ブリュリュリュリュリュ!ブリュゥッ!
ブビッ!ブビッ!ブビビビビッ!
とても目の前の妹から発せられているとは思えない、物凄い排泄音と臭気に、兄は目を反らす事も出来ず、呆然と立ち尽くしていた。
ドボッ、ドボッ、ボドボドッ!
千影の体内で、三週間の間、熟成された便が、ダマになって便器の中に積み上げられる。
「おー、誰だよ。すげぇ音がするなぁ」
扉の向こうで冷やかす声がして、外にいるオヤジたちがドッ、と沸いた。
「うぅ・・・。ひっく・・・ひっく・・・」
生まれてから体験した事にない・・そして、これからもないであろう恥辱に、千影は泣きながら排便を続けた。
腸がたまりにたまっていた便を排出しようと蠕動しているのか・・・。腹をグリュリュリュリュ・・・と鳴らしながら終わる事のない排便を続ける。
その股の下では・・・。便がこんもりと山になり、積み重なって、白い尻に届きそうだった。
兄は、そっ、とレバーを引いた。
ドシャァッ、と流れ出た水が便の山を押し流し、恥ずかしい排泄音をかき消してくれた。
愛しい兄の目の前での排便・・・。
それは千影にとっては、永遠に感じられた。
366 :
食人族:04/01/07 00:29 ID:uNVZfacO
「あ、兄くぅん・・・」
涙でグショグショになった顔をあげ、千影は消え入りそうな声で言った。
「ちかを・・・ちかを、嫌いにならないでぇ・・・」
兄は、排便を続ける千影の前にしゃがみこむと・・・。
その顎に右手を当て、優しく口付けた。
「あ・・・」
兄に、舌を吸われながら、千影は・・・。
プシュゥッ、と勢い良く、放尿していた。
数分後。
オヤジたちの団体が去り、ドアの外が無人になった事を確かめると。
兄と千影は、そそくさと個室から出た。
恥ずかしさのあまり泣き続けた千影は、腹の中だけでなく、全身がカラッポになったような虚脱感に襲われていた。
「さ、早く」
そんな千影の手を、兄が掴んで引いていく。
その温かさに、千影はハッ、と我に帰った。
そのまま二人は、手をつなぎながら、夕暮れの家路を急いだ。
367 :
食人族:04/01/07 00:30 ID:uNVZfacO
「いやぁ。とんだ初詣だったなぁ」
無理に陽気に振る舞う兄を見て、千影の胸の中に、温かいものがこみあげてきた。
「兄くん・・・」
手をつないだまま。千影が立ち止まったので、兄は足を止めて振り返った。
「兄くん、ごめんよ・・・」
フッ、と笑うと、兄は優しく言った。
「気にするなよ・・・」
夕日の中、見つめ合う二人。
「ま、これで今年はウンがついた、って事かな!」
兄のバカ笑いに、かぁっ、と千影の顔が夕日より赤くなり、そして・・・。
「まったく兄くんはデリカシーがないよっ!」
兄の手を振りほどくと、千影はプリプリ怒りながら歩き出した。
「な、なんだよ、何怒ってんだよ!オレたちもう、クサい仲じゃないか」
「うるさいよ!もう!!サイテーだ!キミは!!」
そして二人は、妹たちの待つ家へと急いだ。
>>食人族氏
「ちかもうで」
PCの前で思いっきり笑わせてもらいました。
トイレまで行っておきながらガマンしろっていうのは……
お見事デス!!食人兄チャマ!!
>>357さん
どうもです。
今までも名無しでボケをかましたりはしていましたが、久々の投下なのでコテハンにしました。
(トリップはよそのスレで使っている物です)
花穂、可憐のあたりは胸のサイズが微妙なお年ごろですよね。きっと本人もいろいろ気にしている
んじゃないかと。あと衛あたりもそうかな?
>>358-367 食人族さん
おひさです。上記の通りスレにいることはいたんですけどね(^_^;
>千影恥辱の初詣
うぉう(汗)
こりゃまたヘビーなシチュエーションですな。
日ごろクールな千影が「猛然とダッシュ」なんてあたりで、切羽詰まった様子がうかがえます(笑)
>食人さん
>新春一発目がコレかよ
ホントだよw
でも、ちかタンかわいい!乙です。
>食人族様
コアでステキです。
兄くんが実に快活でナイスガイ……。
372 :
ぎちょう:04/01/07 04:11 ID:wsqaTcC3
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問(2)
咲耶「(ココにお兄様のおちんちんが……)」
鈴凛「(アニキのを咥えこんで、貪ってるんだあ……)」
衛「(このナカにあにぃがセーエキを出してるんだね……)」
3人は可憐のおま○こを眺めながら、兄と可憐の情事を想像していた。
そして何ともいえない堪らない気持ちになって、ぐっと胸を痛める。
咲耶「そんなにいいのかしら………可憐ちゃんのココ(ズプッ)」
可憐「んんっ……」
可憐のおま○こに指を挿れる咲耶。可憐がピクンとカラダを震わせる。
咲耶「あっ!!!何これ!!?すっごい締めつけてくるっ!!!」
鈴凛「どれどれ(ズポッ)………うわーっ、ホントだ〜」
衛「ボクにもボクにも(グチュッ)………すっごーい、ヒクヒクしてる〜
………こんな気持ちいいところに、あにぃがおちんちん挿れてるんだね〜」
可憐「あっ、あっ、あふうんっ………」
ここぞとばかりに可憐のおま○このナカを指でかき回す3人。可憐はそれ
に感じてあんあん喘ぎながら、いっそう3人の指をきつく締めつける。
咲耶「こんなにキュッキュッって締めつけちゃって、可憐ちゃんはホント
やらしいわね。お汁もいっぱい垂らして、すごい音させてるし………」
衛「指がお汁でベトベトになって、ふやけちゃいそうだよ〜」
鈴凛「気持ちよさそうな顔しちゃって………可憐ちゃんは毎晩アニキに
こんな恥ずかしいアヘ顔を見せちゃってるんだね……」
ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ……………
可憐「いっ……いやん……もう……もうやめ……ああんっ………こんな
……されたら……可憐……イッ……あっ、あーーーーーーん!!!!!」
ビクビクビクビクビクビクビク……………
咲耶「やっ、やだあ………可憐ちゃんホントにイッちゃったの!!!?」
鈴凛「ビクビクッってカラダ震わせて………すごいアクメだったね」
衛「可憐ちゃんがこんな大きな声あげてイッちゃうなんて、ボク……」
絶叫してアクメに達した可憐は、放心状態で寝転がっている。
咲耶「……………もう出ましょう」
可憐をイカせて醒めた咲耶たちは、可憐を残してお風呂場を後にした。
SOZ氏、食人族氏、ぎちょう氏・・・・・
俺の中での三強が連続でSS投下
最高だ
氏にそう
な〜んか食人族の書く兄はイメージと違うんだよな…
あたりまえです。
>>373 氏ねば?
俺は心が狭いからこんなことしか言えないの。ゴメンネ
>>376 謝るな。
俺は心が広いからこんなことが言える。
378 :
ぎちょう:04/01/08 01:05 ID:7sVCpwtY
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問(3)
咲耶たちに遅れてお風呂からあがった可憐。まだボーッとした状態のまま
廊下を歩いていると、リビングの前で兄が待ち受けていた。
兄「ずいぶん遅かったね、可憐。みんなもう部屋で待ってるよ。…………
どうしたの?顔が赤いけど………のぼせちゃったのかい?」
可憐「ううん………何でも……何でもないの……」
兄「ならいいけど…………とにかく早く部屋に入ろう、可憐」
兄は可憐の肩に手をかけると、リビングの中へと入っていった。
咲耶たちを招いてのパーティーは、お酒も入って大盛り上がりとなった。
特に咲耶、衛、鈴凛の3人は、ヤケ酒とばかりに大いに飲み、大いに騒い
だ。兄はその騒ぎの間隙を縫って、隣の寝室へと避難する。会社での仕事
が溜まっていて、寝室でそれをやってしまうためであった。
コンコンとドアをノックする音がして、可憐が寝室に入ってきた。
兄「あっ、可憐か………ごめんね、急に抜け出したりして……」
可憐は黙っている。お酒のせいなのか頬がピンク色に染まっていて、何
ともいえない色っぽい雰囲気を醸し出していた。可憐はおもむろに手を
パジャマのボタンに持っていくと、プチプチとそれを外していく。
兄「お、おい、可憐………」
びっくりする兄をよそに可憐はパジャマ、下着と脱いでいき、とうとう
生まれたまんまの姿、すっぽんぽんになってしまった。
兄「か、可憐……と、隣の部屋にはみんなが………」
可憐「大丈夫……みんな………寝ちゃったから……」
可憐は夢遊病者のようにそう呟くと、ゆっくりと兄に近づいていく。そし
て兄のすぐ傍まで辿り着くと、ハダカのまま兄のカラダに抱きついた。
兄「!!!?だ、だめだよ、可憐。今日は……んむうっ」
喋り始めた兄の口を可憐の唇が塞ぐ。さらに可憐は兄の口腔に自分の舌を
滑り込ませると、兄の舌と絡ませた。ずちゅっずちゅっとふたりの唾液が
絡み合う音がする。その甘い味に兄の理性も次第に溶かされていく。兄は
可憐のカラダをぎゅっと抱きしめると、ベッドの上に可憐を誘った。
うほっ、なんかすごい顔ぶれが揃ってるな。
今年は幸先いいスタートだなー。
可憐は結婚するような年齢でもまだ体が
未発達なのか。
>>380 きっとお兄ちゃんが千影に成長抑制剤を作ってもらっ(ry
おお、久しぶりにSOZさん見た。(w
>>382 どもです(^_^;
いるにはいたのですが、名無しで発言していました。茶々を入れていたという感じですが。
正月休み中に、もっと作品書くつもりでしたが、年末に買ったソフトのせいでそれもままならずw
おおおおおおおキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
しばらくきてなかったら食人さんがいるううううううう!!!
帰ってきたんだね・゚・(ノД`)・゚・もうきてくれないかと思った・・・。
お体は平気なのでしょうか?無理をなさらずに。
シスプリをまだロクに知らない頃たまたまここにきてw
食人さんのSS見て以来、ハマってアニメ全部みたさ・・・
そう、私がシスプラーになったきっかけはあなたのSSだったのです。
「ナイトメア千影」は忘れませんよ(;´Д`)ハァハァ。
これからもガンガッテください(゚∀゚)!
食人は痛い香具師だけど、その痛さが好きだった。
以前自爆して消えたときも、「食人らくて」いいと思った。
でも、もう年なんだから無理するなよw
387 :
ぎちょう:04/01/09 07:26 ID:clzTH63b
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問(4)
ギシギシと激しくベッドが揺れる。兄は可憐のカラダをきつく抱きしめな
がら、カチカチにおっ勃てたペニスを可憐の興奮してぱっくりと開いた
濡れ濡れのおま○このナカに何度も何度も打ちつけた。可憐は兄のペニス
を膣で存分に貪りながら、あんあんと大きな声をあげて喘いでいる。
可憐「だ、だめぇ……そんな……激し……したら………声が……隣に……
聞こえちゃ………みんな……いるのに……ああんっ」
兄「寝てるんだろ?大丈夫だって…………そらそらっ!!!!」
可憐「起きちゃ……起きちゃうよお………あああーーーーん!!!!!」
そんなことを言い合いながらも、ふたりは行為をやめようとはしない。
むしろその状況に興奮して、いつもよりも激しくまぐわっていた。
咲耶「“聞こえちゃう”だなんて……………丸聞こえよっ!!!!!」
隣の部屋で寝ていた咲耶たち3人は、兄と可憐のセックスの音があまりに
もうるさくて、すっかり目が覚めていた。
衛「あにぃと可憐ちゃん…………今、しちゃってるんだね……」
鈴凛「アニキのアレが可憐ちゃんのアソコに入っちゃってるんだあ……」
咲耶「可憐ちゃんたら………気持ちよさそうに大声でヨガっちゃって……」
ギシギシ……アンアン……ギシギシ……アンアン……………
3人は顔を真っ赤にして、兄と可憐の情事の音を聞いていた。そして壁の
向こうで行われているであろう愛の営みを頭に思い浮かべていた。
“お兄ちゃんは可憐のおま○こが大好きで、何度も何度も求めてきて……
「可憐のおま○こ気持ちいい、気持ちいい」っていつも言ってくれるの”
想像を逞しくしていると、そんな幻聴まで聞こえてくる。そしていつしか
3人の手は自然と股間へと伸びていった。
衛「こんなの聞かされたら、ボク……ボク、もう我慢できないよ………」
咲耶「こんなことしても……虚しくなるだけなのに………はあっ」
鈴凛「指が……止まらない………もう止まらないよお……」
クチュクチュ………グチュチュ………グジュジュジュ……………
相変わらずベッドの軋む音と可憐の大きな喘ぎ声が、隣の部屋から聞こえ
てくる。咲耶たち3人はそれを聞きながらオナニーに耽溺していった。
388 :
ぎちょう:04/01/09 09:05 ID:LKCJvWeb
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問(5)
ハダカでまぐわう兄と可憐の隣の部屋で、咲耶たちも全裸になっていた。
兄と可憐のセックスを想像しながら、いつしか3人はカラダを寄せ合っ
て、オナニーからレズごっこへと移行していた。
衛「咲耶ちゃんのおっぱい、大きくってやわらかい………」
鈴凛「衛ちゃんだって、引き締まってていいカラダしてるよ」
咲耶「鈴凛ちゃんのおしりってスゴいわね………顔埋めたくなっちゃう」
お互いのカラダを慰めあう、咲耶、衛、鈴凛。姉妹とはいえ他人に触って
もらうのはオナニーよりも気持ちがいい。3人は愛撫に感じてポーッとな
った状態で、可憐の喘ぎ声を聞いている。お風呂場でたっぷりと観察した
可憐のおま○こ。今、まさにそのおま○このナカに兄のペニスが入ってい
るのだ。そう考えると確かに虚しいのだが、今はこの愛撫に身を委ねよう
…………そんなことを思いながら、3人はレズ行為に耽っていた。
雀の泣く声で咲耶たちは目を覚ました。いつの間にか眠ってしまっていた
らしい。ふとお互いを見回すと、みんなすっぽんぽんである。きゃっと軽
い声をあげて、あわてて服を着る3人。程なくして部屋のドアをノックす
る音がして、兄と可憐が中へと入ってきた。
兄「やあ、おはよう。みんな昨日はよく眠れたかい?」
可憐「もうすぐ朝食ができますから、みんな食べていってね」
兄と可憐の姿を見て、3人の顔がポッと赤くなる。いけしゃあしゃあと
さわやかに現れたこのふたりは、つい何時間か前まで隣の寝室でセックス
をしていたのだ。それを知ってしまっているから、咲耶たちは兄と可憐を
見て、何ともいえない淫靡な気持ちになった。そんな空気を感じたのだろ
うか。兄と可憐も頬を染めて恥ずかしそうな表情を見せる。朝のリビング
に気まずい雰囲気が漂った…………
朝食が済むと3人はすぐに兄と可憐の家を後にした。
咲耶「………今晩は飲みなおしね。パーッといきましょ……ね」
咲耶、衛、鈴凛の3人は手に手を取ると、街のほうへと歩いていった。
389 :
ぎちょう:04/01/09 09:24 ID:pDZvnCBC
お兄ちゃん夫婦のお宅訪問〔おまけ〕
可憐「やっぱり……バレちゃってた………のかなあ?」
兄「可憐の声、デカかったもんなあ……」
可憐「あんっ、言わないで………可憐、恥ずかしい……」
咲耶「……ぷはーっ、春歌ちゃんのお家にはいい日本酒があるわねぇ」
衛「………一気飲みは危ないよ、咲耶ちゃん」
春歌「突然ワタクシの家にいらっしゃって、お酒が飲みたいだなんて
………みなさん、どうかなさったのですか?」
鈴凛「聞かないほうがいいと思うよ………それより、春歌ちゃんも一杯」
春歌「?????」
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
兄が妹達にズボンとパンツを脱がされて下半身丸出しでM字開脚で固定されて妹達に観察される話
飲んだくれ咲耶・・・メチャメチャ絵になるな。
しかもポン酒。似合い杉w
>>391 もちろん足姦ですよね?
前立腺を攻められて悶えている姿を撮影されながらのフィニッシュでハァハァ…
先走り液を噴き出しながら腰をビクンッビクンッッと痙攣させている兄の事を思うともう最高。(w
マゾ野郎のいるスレはここですか?
千影は小さな王様からもらった玉で、
兄の自慰を眺めながら自慰するに違いない!
白雪の家で淫らなパーティが催されている頃。
――ピンポーン……
「はーい……どなた?」
「咲耶ちゃん。私、鈴凛よ。頼まれてたものお届けにきたんだけど。」
――ガチャッ……
「いらっしゃい、鈴凛ちゃん。例のモノができたのね?」
「はい、コレだよ。」
「わぁ!?ありがと、鈴凛ちゃん。」
鈴凛に紙袋を手渡された咲耶は、嬉しそうな顔で中から出して見た。
「使い方なんだけど、基本は普通のやつと同じ。
ただここをつないで……こうすると……というわけ。わかった?」
「ええ、OKよ。それにしても……」
咲耶はウットリとした顔で、手に取ったモノを頬に擦り付けて言った。
「あぁ……コレを使えば私……もの凄く感じちゃうかも……でもコレは千影ちゃん用。
コレでお兄様を私たちのものにするわ。絶対に……」
(私たち……ね……私はもう脱落したから関係ないけど。)
心の中で毒づく鈴凛。
咲耶はそんなことを知るわけもなく、上機嫌な顔で手にしたものをちらつかせながら鈴凛に言った。
「そういえば、今日雛子ちゃんに会ったわよ。」
その名前を聞いた鈴凛の顔が引きつる。
「ひ、雛子ちゃん……?」
それを見た咲耶は微笑んだ。
「うふふっ……でも大丈夫よ。雛子ちゃんには私から言っておいたから。」
「え……何を?」
「もうみんなにヒドイことをしちゃダメよって。だから心配はいらないわ。
これからは安心して甘〜いお遊びができるわよ。うふふっ……」
鈴凛はあわてて手を振りながら早口で言ったが、その顔は赤く染まっている。
「そそ、そんな咲耶ちゃんったら……わ、私はもう懲り懲りだわ。それじゃ……私はもう帰るから。」
咲耶の家から帰る途中、鈴凛は雛子のことが気になっていた。
(雛子ちゃんね……図書館で処女は散らされるし……関わるといいこと無かったのよね。
大丈夫だって咲耶ちゃんは言ってたけど……本当かしら?
……う〜ん、ちょっと行ってみようかな?
ここから少し行けば、もう雛子ちゃんの家だし……確認ってヤツね。うん。)
近くまでやって来ると、家の前に黄色い服の女の子が立っているのが見えた。
「あれは……」
それは雛子だった。俯いて家の門の前に立っている。
「げっ!?まず……くないのよね。それじゃ……話しかけてみようかな……雛子ちゃん!!」
「…………?」
ハッと顔を上げて振り向く雛子。
「あ……鈴凛…ちゃんだぁ……鈴凛ちゃーーーん!!!!」
鈴凛の姿を見るなり駆けてきて、そのままの勢いで抱きついてきた。
「ヒナ……ヒナぁ……うえぇぇぇぇーーん!!!!」
「ち…ちょっと……雛子ちゃん……?」
みるみる雛子の顔が歪んでいき、そのまま泣き出してしまう。
顔を涙でグショグショにしながら、雛子は言った。
「ヒナね……おにいたまのことダイダイダーイ好きだから……えっぐ……
おにいたまを待ってるの……それで『おにいたまのお嫁さんにして!!』って言うの。
でも……おにいたま……ちっとも来ないよぉ。う、う、うえぇぇぇん!!」
わけのわからない鈴凛は、とりあえず雛子を家の中まで連れて行くことにした。
「ねえ雛子ちゃん。お外で泣いてないでお家に行こう。ね?」
「……えぐっ……うん。……ひくっ……」
「もう大丈夫?」
「ヒナ、もうダイジョーブだよ。」
部屋に入ると、鈴凛は少ししてから話しかけた。
その笑顔はどこかぎこちないが、それでも雛子はゆっくりと話し始める。
「最初、咲耶ちゃんに言われたの。
失敗したみんなをお仕置きすれば、おにいたまのお嫁さんになれるかもしれないって。
だからねヒナ……おにいたまのお嫁さんになりたくて一生懸命お仕置きしたんだよ?」
(何かと理由を付けてはお仕置きをして、みんなをイヤらしくして……
そうすればアニキどころじゃなくなってアニキは咲耶ちゃんに……というわけね。
まったく……見事にやってくれたわね。)
「でも今日になったら、咲耶ちゃんがお家でお話があるって……
何?って聞いたら……もうお仕置きはしなくていいって言われたの。」
(確かにこれ以上、雛子ちゃんがやたらとお仕置きしてたら……
咲耶ちゃんもこの先やりづらいでしょうね。)
「このままじゃ、おにいたまのお嫁さんになれなくなっちゃうから……
それでヒナ、おにいたまが来るの、お家の前で待ってたのに……
……ぐすっ……おにいたま、もうヒナのことキライになっちゃったのかな?
そんなの……うっ、うっ……ヒナ、ヤダよ……えぇぇーーん」
言い終わると雛子はまた泣き出してしまった。
(咲耶ちゃん、わかってて雛子ちゃんにそう言ったのね。
でも……なりふりかまわないようなことしてると、いつかきっと痛い目に会うわよ。)
咲耶のことが気になったが、目の前で泣きじゃくっている雛子を見る鈴凛。
(それにしても……まあ、雛子ちゃんもこれで懲りたでしょ。
とにかく雛子ちゃんを泣きやませないと……
そうだ!!ここはカッコよく、アネキらしいところを見せれば……
借金も帳消しなんてことに……さっすが、私!!名案だわ。ウフフッ……)
満面の笑みを浮かべてしまいそうになる鈴凛だったが、
それを抑えると早速、作戦実行に移る。
雛子を抱き寄せ、やさしく言い聞かせるように語りかけた。
「ねえ、雛子ちゃん……私の話を聞いてくれる?」
「……ぐすっ……なあに、鈴凛ちゃん?」
目を擦りながら鈴凛の顔を見る雛子。
「大丈夫。アニキが嫌いになるわけないでしょ?あのアニキよ。
絶対にそんなことにはならないわ。
それに……私がいるじゃない。ね、雛子ちゃん。」
信じられないという顔で鈴凛を見ている雛子。
怯えるようにおずおずと言った。
「……ヒナ、鈴凛ちゃんにヒドイことしちゃったのに……
鈴凛ちゃんもヒナのこと、キライになっちゃったんじゃないの?」
「ううん、もういいの。
それに私はね……雛子ちゃんのこと大好きよ。とっても大切な妹だもの。」
首を左右に振ると、雛子の手を取りながら鈴凛は言った。
始めは半分演技のつもりでいた鈴凛だったが、口から出てくるその言葉は本音だった。
それは雛子と同時に自分にも言い聞かせているようだった。
涙で濡れた雛子の顔が、喜びの表情に変わっていく。
「ヒナも……鈴凛ちゃんが大好きだよぉ。すごく嬉しいよぉ……ぐすん……えぐっ……」
「また泣きそうになるんだから。ほら、泣くのはもう終わり。」
鈴凛は雛子を抱き寄せると、ギュッと抱きしめた。
そして忘れかけていた本題の借金帳消しについて言うべく、口を開く。
「それでね……借金のことなんだけど――」
その一方で、
抱きしめられている雛子の視線は、鈴凛の背中の向こうのテーブルに行っていた。
そこには一冊の雑誌があり、それを見た雛子の目が次第に見開かれていく。
そして何かをひらめいたのか、急に鈴凛の声を遮って大きな声で言った。
「ヒナ決めたっ!!鈴凛ちゃん、ヒナのおねえたまになって!!」
「はい?」
思わず聞き返す鈴凛。
「だからね……鈴凛ちゃんに、ヒナのおねえたまになってほしいの。」
「……?そんなこと言わないでも、もともと私は雛子ちゃんの姉だけど?」
ますます困惑した顔をする鈴凛。
雛子はテーブルの上にある雑誌を取り、ページを広げて見せた。
「これだよ。くしししっ。」
雛子が見せたもの、それはとある雑誌の企画だった。
「えーっと……
合同寄宿舎ウエルカム舎に集まった12人の姉妹が、
お兄ちゃんのあなたを頼って、いろいろ聞いてきます。
それを利用してあなたは百合メイキングをしてください。
夢の読者参加型企画、その名も『ウエルカム・パニック!』
………………?」
鈴凛の表情が完全に固まる。
数十秒ほどして、やっと声が出た。
「……何それぇ!?……百合……おねえたま……まさか雛子ちゃん……冗談……よね?」
顔を引きつらせながら、ゆっくりと雛子のほうを振り向く鈴凛。
雛子はニコッと最高の笑みで言った。
「ホントだよ、鈴凛ちゃん!!だ・か・ら……ヒナのおねえたまになってね。」
「うそでしょ……ちょっとまっ……んむぅっ!!」
次の瞬間、雛子と鈴凛の唇が重なっていた。
(いきなり何!?やだっ!!ちょっとやめてよ、雛子ちゃん。)
嫌がる鈴凛は離れようとするが、雛子は鈴凛の身体にしがみつくとさらに唇を押し付けた。
「……ふむぅ……んふっ……」
さらに貪るように鈴凛の唇に吸い付いてくる雛子。
「……ちゅうぅっ……」
(雛子ちゃ……ん……やだってばぁ……)
まだ抵抗を続ける鈴凛だが、雛子は力強くしがみついて離れようとはしない。
(鈴凛ちゃん、いやがっちゃダメだよぉ。ヒナとチューってキスしちゃお?)
「……んぷはぁ……ぺちゅ……ちゅろ……」
少し口を離すと、鈴凛の唇の表面や内側を舌先で舐めまわした。
(……私はその気は無いのに……なのに……
やだぁ……私、女の子にキスされて気持ちいいって……感じちゃってるよぉ。
どうしよう……もう……我慢……できないよ……)
鈴凛の手が雛子の腰の後ろにまわる。
すると鈴凛は自分から身体を、顔を雛子に近づけた。
そして……
「……んん……ん……ちゅるっ……」
鈴凛は雛子のキスに応え始めたのだった。
(……んんんっ……頭がポワーってする……
……キスがこんなに……気持ちいいなんて……全然思ってなかったわ……)
雛子は思惑通りに進んでいるのを喜んだ。
(くしししっ……鈴凛ちゃん、自分からキスしてきた!!やったぁ。
でもね……もうヒナからはキスしてあげないもん。もっと焦らしちゃおっと。)
今度は雛子から口を離す。
すると二人の口と口の間に、唾液の糸がつながった。
「あっ……」
鈴凛は切なそうな表情をして、その銀の糸が細くなっていくのを見ていたが、
それが途切れる前に雛子の唇と自分のを重ねた。
「……ちゅぱ……んぅ……」
「……ふぁ……くちゅぅ……」
鈴凛はわざと唇に隙間をつくると、その隙間から二人の唇が奏でる淫らな音が漏れてきた。
それがふたりをさらに高揚させる。
二人はお互いに舌を出すと、口内で先が触れ合った。
最初はツンツンとさわりあうだけというものだったが、次第に長く、強く絡み始める。
「…………ぷはぁっ!!……はぁ……はぁ…」
大きく息をして呼吸を整える鈴凛。
しかし、その顔はすっかり上気して顔が赤く染まっていて、どこか満足げな表情だった。
雛子はベッドの上に乗って、鈴凛に声をかけた。
「鈴凛ちゃん、今度は……こっちだよ?」
可愛らしい手つきで服を脱ぐ。そのままパンティも下ろして裸になった。
「ヒナ、まだ生えてないの……」
そう言って見せた雛子の秘所には確かに毛は生えてない。
しかし鈴凛には、その真っ白な恥丘がとても美しく見えた。
そしてその下のほうには、すうっと一筋のキレイな割れ目が入っている。
「気にすることないわよ。それにそのほうがキレイでいいかも。ほら……」
そう言って鈴凛もベッドの上に行くと、向かい合うように座って服を脱いだ。
露になる鈴凛の秘所。
そこにはうっすらとした黒い茂みが見える。
しかも少しだが濡れていて、黒く艶やかな光を放っていた。
「なんか鈴凛ちゃんのココ、すごくイヤらしく光ってる……
花穂ちゃんや衛ちゃんは……こんなのじゃなかったよ?
でもスゴイ……ヒナ、ビックリだよ?」
雛子はスッと指を伸ばして、その割れ目を上下になぞった。
「ひゃっ!?……ああっ……んくぅ……」
ジュンとした感覚とともに鈴凛は思わず声を上げた。
これまでの図書館や花穂や衛たちとの経験によって開発の進んだ鈴凛の身体は、
すでに多量の汗と熱を発し、感度も高められていた。
秘部のぬめった光がいっそうさらに強くなる。
「鈴凛ちゃん、気持ちいい?」
「あっ……イイのっ……雛子ちゃん、もっと……弄ってぇ……」
指を止めずに雛子が聞くと、鈴凛は息も絶え絶えに雛子にお願いする。
「じゃあ、もっとしたげるね。くししっ」
割れ目を開くと中に見えるヒダを撫でる。
鈴凛は背中を仰け反らせ、上を向いて喘いだ。
「はぁぁ!!イイよぉ……そこっ……すごくイイの……はあぁ……んあぁっ……」
そして指の動きに合わせて腰を動かし始め、次第に鈴凛の声が上擦ったものになる。
雛子もその声に煽られたのか、指の動きが単調だったものが複雑に、そして激しくなっていった。
二人とも恍惚とした表情で指を、腰を夢中で動かす。
やがて鈴凛に最初の絶頂がやってきた。
「あっ……あっ……イッちゃうっ!!……雛子ちゃんっ……わ、私……あああぁぁぁ!!」
ビクビクと身体を震わすと、鈴凛は仰向けにベッドに倒れる。
その秘部からは愛液が溢れて、ジワジワとシーツを濡らしていった。
雛子は続いて鈴凛の上に馬乗りになると、息を荒げながら自分の秘部を鈴凛に見せた。
「……はぁ……ヒナもなんだか気持ちよかったから……ココが……こんなになっちゃったよぉ。
ヒナは指を動かしてただけなのに……中からドンドン出てくるよぉ……」
雛子の秘部はすでに割れ目から溢れる愛液で濡れていた。
小さな指で割れ目を懸命に左右に広げるその様子も可愛く、また雛子らしいと思えた。
「ヒナも……鈴凛ちゃんみたいに……気持ちイイのがほしいの……したいよぉ。
ねえ鈴凛ちゃん、ヒナとちゅうってして……下のお口で……」
懇願する雛子。
その表情は真っ赤になっているが、熱だけではなく色気も帯びている。
鈴凛は正直に雛子の将来が楽しみだと思った。
それどころか今すぐにも、
未成熟ながらも自分の性感を湧きたてさせるその無垢な身体を感じたいとさえ思った。
そして鈴凛が口を開く。
「いいよ……雛子ちゃん。……私と下のお口で熱いキス……しよ?」
「うん。」
雛子は馬乗りになってる体勢のまま腰を浮かせた。
そして、自分の秘部と鈴凛の秘部が合わさるように位置を合わせる。
待ちきれないとでも言うように、鈴凛の秘部からはドプドプと愛液が溢れ出ている。
――ツー……
雛子の秘部から細く糸を引き、そのまま鈴凛の秘部へと垂れていく。
その際に空気に触れて若干温度が冷める雛子の愛液。
そして熱くトロトロになった秘部から次から次へと溢れる鈴凛の熱い愛液。
温度の異なる二人の愛液が交じり合う。
それが鈴凛をさらに焦らした。
「早く……雛子ちゃん……きてよぉ……熱いのが……ほしいよ……」
そんな鈴凛を愉しく見ていた雛子だったが、
「それじゃいくよ、鈴凛ちゃん。ヒナと一緒に……いーっぱい気持ちよくなっちゃおうね。」
そして雛子は10センチほど浮かせていた腰を一気に落とした。
ビチャァッ……
二人の濡れた秘部同士がぶつかり、いやらしい衝突音が部屋に響く。
それと同時に二人はお互いの秘部を擦り合わせた。
その音と二人の快感に喘ぐ声とが後に続いて聞こえてくる。
……グチュ……ヌチュ……
「はぁぁ!!!!初めて他のヒトと……アソコをくっつけてるっ!!
……感じるよぉ……クンニよりもっとすごくぅ……こんなに……ああっ!!」
「あうぅぅっ!!!!ヒナ、気持ちイイよぉ……鈴凛ちゃ……ぁん。」
快感に身体を支えることもできなくなったのか、雛子は鈴凛の身体に倒れこんだ。
二人の身体が重なり、触れ合い、お互いの激しい鼓動と熱い体温が感じられる。
それは二人のお互いを求める証拠でもあった。
ちょうど雛子の顔が鈴凛の胸の辺りに来る。
雛子は目の前のぷっくらと勃起した鈴凛の乳首を見ると、口に含んでさらに吸った。
「……ちゅぷ……チュッ…チュッ……」
鈴凛が大きな声を上げる。
「ああっ!!雛子ちゃん、それダメぇ。私っ……弱いの!!」
「くししっ……」
雛子は笑うと、わざともう一方の先端を指で擦った。
「はああぁ!!!!ダメだって……んはぁ……言ってるのにぃ……こうなったら……」
鈴凛はお返しとばかりに身体を横にずらし、脚を動かして雛子の腿と自分の腿を絡めた。
お互いの腿が秘部を触れ合う。
そして鈴凛は雛子の秘部を腿で擦るように脚を前後上下に動かした。
「ひゃあぁん!!ヒナのアソコをいじっちゃいやぁ!!
はうっ!?ヒナの……ヒナの奥からヘンなのがきてるよっ!?」
二人の秘部からはさらに大量の愛液が溢れ、擦り合わせる二人の身体の間で淫らな潤滑油になる。
そして割れ目はヒクヒクと痙攣するような動きをし、さらに熱を帯びていった。
「熱いよ。……あぁん……雛子ちゃんのアソコ、すごく熱い。」
「鈴凛ちゃんのも同じだよぉ。それに……ヒクヒクしてるっ。」
――グチュゥ……ジュッ……ジュルッ……
二人の擦りあう秘部から、愛液でまみれる濡れた摩擦音が聞こえてくる。
荒っぽい息とともに絞り出される上擦った二人の声は、もう限界が近いことを示していた。
「はぁぁ……雛子ちゃん、もっと動いてっ!!……あっ!?……イ、イッちゃう!?
……もう我慢でき……んんんんぁぁっ……」
「ヒナもぉ。さっきよりもっとスゴイのが来てるのぉ!!
もうおかしくなっちゃうよぉ!!ヒナ、ヒナ……気持ちイイよぉぉ!!」
二人同時に絶頂へ駆け上って行く。そして――
『あああぁぁぁ!!!!』
大きな声で叫びながら、二人は達した。
その後も二人は体力が尽きるまで、さらなる快感を求めて下の口での濃厚なディープキスを続けるのだった。
続く
「いや雛子、スーファミはリセットを押さずに電源切っていいから。つーかお前いくつだ」
「……クシシシシ」
お久しぶりです兄君さま。
ワタクシ、今日はお茶の初釜でしたの。
そのせいか…今日は少し疲れ気味です…。
あっ、でもさっき少し休んだらずいぶんと楽になりましたの。
兄君さま…。
ワタクシ最近、座る姿勢が悪くなってしまったみたいです。
今日長々とそう先生に叱られてしまいました。
その他にもいろいろと立ち振る舞いにも注意を受けてしまいました…。
い、いつも兄君さまが…ワタクシの…お、お股を大きく広げられて…あ、あの……されている…からでしょうか…?
それともあのお部屋で…あんなことや、こんなことを………ぁあん、やだ…。兄君さまったら…ポvv
あっ!でも兄君さまはお気になさらないで下さいね。
これもすべて…兄君さまとの契りのためですもの…。
そのためにはワタクシ、どんなお叱りにも耐えて見せますわっ!
そしていつの日か、兄君さまと兄君さまとの子供を…ワタクシ、必ずお守りいたします!!
それで…兄君さま。
そう言う訳ですから…、今日も変わらずいつもの所で、兄君さまお待ちしておりますわ…。
あの…。
今日はその……、大丈夫な日ですから………。
ヒナおねえたま(;´Д`)ハァハァ
414 :
127:04/01/11 00:30 ID:fq0tXYI/
名もなき千影SSの神さま
素晴らしいです。GJです。こんぐらっちゅれーしょんです。
何といえばいいのかわかりませんがとにかく
意見を聞いていただき、それでいて私の予想を大きく上回るものを書いていただき
本当にありがとうございました
>>127さん
気に入っていただけたみたいでよかったです。
お褒めの言葉、本当に嬉しい限りです。
>>スレのみなさん
長編ssも5分の4ほどまで来ました。
残すは、咲耶・可憐・エンディングのみです。
もう少しのお付き合い、お願いします。
416 :
127:04/01/11 01:26 ID:fq0tXYI/
>>415 あとは宝瓶宮と双魚宮を残すのみ!アテナの命を救うため(ry
という化石ネタを思い出したアホが一人
確かに黄金十二宮だなw
>>412 初釜ってと茶道ですか?
(;゚∀゚)=3ハァハァ
>>416-417 黄金十二宮と妹達を合わせてみた、暇な休日の昼下がり。
白羊宮:鞠絵
金牛宮:春歌
双児宮:四葉
巨蟹宮:鈴凛
獅子宮:雛子
処女宮:可憐
天秤宮:衛
天蝎宮:亜里亜
人馬宮:咲耶
磨羯宮:花穂
宝瓶宮:白雪
双魚宮:千影
というわけで、黒幕は四葉らしい。
黄金十二宮について説明してくれる人降臨↓
422 :
421:04/01/11 18:46 ID:zJzquFmC
>>418 そうです。お茶は結構えちぃのです。
//黙殺されたのかと思っていたので少し安心………。=□○_
性闘士(セイント)ニイヤ 妹姫伝説完結編
白洋宮・鞠絵
「兄上様。クロス(性衣)をお見せください。
やはり……思ったとおりです。」
「くぅ……握っちゃダメだよ……鞠絵……今、説明を聞いてるヒマはないんだ。」
「このままでは妹に握られただけで射精すると言っているのです。
兄上様。
このまま包まれた状態でするおつもりですか?
ことわっておきおますが、黄金性闘士はそんなにあまいものではありませんよ!」
「じゃあ……」
「ミカエル、用意を!オリハルコンに……」
「ちょっと待て!
オリハルコンって……そんなものでされたら……」
「大丈夫ですよ、兄上様。
終わったらちゃんとお口でやさしくしてさしあげますから。うふふ……」
「そ、そんなバカなぁ……ぎ、ぎゃああぁぁぁぁ!!!!」
金牛宮・春歌
「なんだその構えは?する気がないのか、春歌?」
「このまま胸だけでも十分に兄君さまを射精させられますわ。ポッ」
「それならこっちはその黄金の乳首でイカせてみせる。」
「乳首だけで?そんなことができたら負けを認めますわ。」
「くらえ!(ていうか食いつくのは自分だけど)
ハムゥ……チュゥ……チュチュッ……」
「ああっ!!!!噛んじゃイヤですわ。兄君さまぁ……そんなぁ胸でイッてしまいますぅ!!ポポッ」
双児宮・無人
巨蟹宮・鈴凛
「なんだココは!?メカだらけだ。巨蟹宮全体がメカで埋まってる!?」
「ハーイ、アニキ。驚いた?いきなりだけど、冥界波〜!!」
「うわぁぁぁぁ。」
「えへへ……黄泉比良坂でアニキとイクか逝かないかのプレイ、楽しみだわ。」
獅子宮・雛子
「おにいたま!ヒナが手でシコシコしたげるね。くししし。」
(光速でそんなことされたら……とんでもないことになるぞ……)
「ちょーっと待ったぁ!!」
「おまえは!?」
「ボキは山田。カシオス山田と呼んでくれぃ!!
このキミに落とされた片方のタマの傷跡が痛むんだよぉ〜。」
「おにいたま、この人だあれ?」
「……そうだ!?雛子、この人をシコシコしてあげなさい。」
「はぁ〜い、じゃあするよ?えいっ!!……シコシコ……」
「ああっ!!シュッシュッって気持ちイイ……ってちょっと痛いんだけど?」
「まだまだこれからだよ?くししし。」
「ぎゃああぁぁぁ……擦り剥けるゥーー千切れるゥーー潰れるぅーー」
……ッグシャ!!
「ありり?タマタマが潰れちゃったよ?」
「………………」
「山田……今度は女になって見守っていてくれ……」
自分で書いて思ったけど……バカだなぁ……(w
ということで終わり。
429 :
エロが書けない人:04/01/12 00:07 ID:B3zIWlTH
GOOD
430 :
425:04/01/12 00:19 ID:xGbuZAqD
なんとなく続き書いてみました。
処女宮・可憐
「入ってくるなり可憐に抱きついてくるなんて、可憐嬉しいっ!!」
「可憐、通してくれ。」
「ダメですよ、お兄ちゃん。可憐と一緒にイキましょう?六道輪廻ー。」
「うわぁぁぁぁー!?」
『天上天下唯兄独尊
地獄界……可憐の海、可憐の山、ここに落ちたものは未来永劫はてることなく萌え悶える。
餓鬼界……つねに可憐を求める貪りの日々が続く。
畜生界……まさしく弱肉強食の世界。可憐が欲しければ殺し、可憐が欲しければ犯す獣の世界。
修羅界……常に可憐を欲して争う世界。
人界………喜怒哀楽、すべてが可憐でまみれた世界。
天界………可憐とハアハアできる歓びの世界。』
「甘い!!そんなものは効かないぞ!!」
「お兄ちゃん……こうなったら……」
「なんだ!?その手に持つアイスピックは!?こ、怖い……うわああぁぁぁ……」
「お兄ちゃん……どっかに行っちゃった。」
天秤宮・衛
「やっほー、あにぃ。どれでボクと遊ぶ?
ソード……………(コケシ)
ツインロッド……(双頭バイブ)
トンファー………(ローター)
スピア……………(ロングバイブ)……まだまだあるよ?」
431 :
425:04/01/12 00:21 ID:xGbuZAqD
天蠍宮・亞里亞
「兄や、ツンツンなの。」
「亞里亞、いきなりで残念だが……ダイヤモンドダストぉー!!」
「いやぁ、亞里亞のお胸と……ア、アソコが冷え冷えです……くすん。
兄や、亞里亞冷たいのいやなの。」
「そうかい?じゃあ、温めてあげるよ。
さあ、全部脱いで……ペロペロ……ちゅぷちゅぷ……」
「いやぁ……舐め舐めしないで兄やぁ……」
人馬宮・咲耶
「お兄様のハートをゲットよ。えいっ!!」
ビュッ!!
「えいっ……じゃない!!本当に当たったらどうする!?」
「もし当たったら、私がお兄様をず〜っと介護してあ・げ・る。」
「こ、こいつは……許さん!!」
「きゃあっ!?お兄様?矢じりを取って……何を?」
「決まってるだろ?こうするんだ!!」
「まさか、これを私のアソコに入れるの?いやぁぁぁぁぁ。」
磨羯宮・花穂
「お兄ちゃまーー。」
「あれは花穂?まずいぞ。もし転んで……
『うえぇぇぇぇん、お兄ちゃまのが切れてなくなっちゃったよぉ』なんてことに……
ここは逃げるが一番!!」
「あれぇ?……お兄ちゃま?いないよぉ、どうしたのかなぁ?」
432 :
425:04/01/12 00:23 ID:xGbuZAqD
>>428氏
山田では無理、ていうかやっぱりイヤ。
かんべんしてくださいな。
433 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 00:36 ID:B3zIWlTH
良い。
>>432 おもろい&なつかすぃ。
でもさすがに昔の漫画だから分からない人もいるかもね。
まさかこんなに話しが膨らんでいたとは(w
>>425さんGJです。
>>434 最近はCSで無限ループしてるんで、
若くてもついてこれる人は多いかも。
>>430の地獄界にイクにはどうすればイイんでしょうか?
とりあえずパスポートはあるんですが…
全然ネタわからんので、別のネタ振り。
兄の姿を見ただけで、恐怖でガタガタと震えだす妹キボンヌ。
陵辱系で(w
セイントセイヤネタ良いね。
咲耶のあたりで起ってしまった……。
教皇の間が楽しみ。
宝瓶宮・白雪
「姫の凍気でにいさまのソレも、新鮮なままカチンコチン!!
おいしいアイスキャンディの出来上がり。
姫がシロップかけてペロペロ舐めちゃうんですの!!……ムフン。」
「ふっ……ここは先手必勝。白雪、お前にはコレだぁ!!」
「にいさま、そのツララで何をするんですの?」
「ふふっ……お前のそのイヤらしいお尻にくれてやるっ!!」
「ひゃぁん、冷たいっ!!いや〜んですのぉ。そんなところに挿しちゃダメですのに……
あっ……あっ……ツララでイッちゃうなんて姫……姫ぇ……あああぁぁっ」
双魚宮・千影
「やあ……兄くん。……よく来たね……
このデモンローズ(魔妹薔薇)で……私のモノに……するよ。
兄くん……キミも……この薔薇の香りの虜に……してあげる。」
「そうはいかないんだな。
千影、お前はこの薔薇を味わってもらおうか。」
「んぐぅ!?んむぅ!!(な、何を!?薔薇を口に詰めないでっ!!)」
数分後
「……んふぁ……んむ……ふぅ……(頭が……ポーッとする……あ、兄くぅん……)」
「トドメはこれだ。純白の白薔薇……まずは棘を取って……」
「……んぐっ……ふあぁ……(何を?)」
「これが破瓜の血を吸って紅く染まる、そういうことだよ。」
「――ッ!?……プハァッ!!……や、やめて兄くんっ!!身体が……動か……ない。」
「千影……覚悟。くらえっ!!ブラッディローズ!!」
「兄くん。お願いだからやめ……――ッ!?い、いやああぁぁぁぁ!!!!」
教皇の間
「やっと来たぞ。ここが最後だ……」
「クフフフッ」
「誰だ!!」
「よ〜くここまで来たね。兄チャマくん!!」
「お前は!?まさか……」
「そうデス。美少女教皇クローバーとは……この四葉だったのデスッ!!」
「まあ、知ってたんだけどね。」
「………………。そうなんデスか?」
「だって、今までいなかったの四葉だけだし。」
「さすが兄チャマ!!……ということでいざ勝負。お覚悟デスッ!!カマ〜ン、マイクロス!!」
「ということは……やっぱり全裸でクロス装着?」
「えっ!?そうなんですか兄チャマ?」
「そうなんだよ、四葉。さあ、クロスを装着させてあげよう。」
「どうもデス、兄チャマ……って何で後ろから抱きつくんデスか?」
「ふふふっ。かかったな四葉!!
そのままベッドに向かってローリングクラーーッシューー!!!!」
「きゃーーーー!!!!」
アテナ神殿
「長かった……ここに来るまで本当に。
……
…………
………………
っていうか一体何のために、わざわざここまで来たんだ?」
妹姫伝説完結編 完
番外編
「あの……ここにいらっしゃるのは、いったいどなたですか?兄君さまのご親友で?」
「違うみたいね。でも……なんでココに?」
「それはね、鈴凛ちゃん。くしししっ……ヒナがね、シコシコしてあげたんだよ?」
「……潰れてて……使い物には……ならないね……」
「わたくしにも、さすがにその……タ、タマタマは……もし、ミカエルのでよろしければ……」
「じゃあ、ポセイドン神殿に送っちゃうっていうのはどうかしら?」
「さすが咲耶ちゃんデス!!メイン・ブレドウィナの人柱にしてもらうデス。」
ポセイドン「いらん。」
「花穂、いいこと思いついちゃったぁ。」
「ボクもっ!!冥界のコキュートスに捨ててもらうっていうのはどうかなぁ?」
ハーデス「絶対にいらん。」
「姫も思いついたんですの。エリシオンの大甕の中に入れてもらうんですの!!」
オリンポスの神々「死んでもいらん。」
「可憐もこんなのいらないです。」
「亞里亞、ポイッて捨てるの。」
妹全員「ここはやっぱり黄泉比良坂に……それっ!!」
番外編 完
>>437氏
すいません。
その他のわからなかった人も、ごめんなさい。
ハァハァ…
445 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:20 ID:96bDDHgG
リクエスト企画 第二弾 じいや&四葉登場編
「四葉ちゃん、遊んでほしいのー」
「ちょっと待って下サイ!今、いい所なのデス!」
休日の昼下がり。
買い物に行くじいやさんが、亞里亞を一人で残せないと困っていたので「それなら任せて下サイ!」と留守番を買って出た四葉であったが・・・。
書庫に置いてあった江戸川乱歩全集を見つけてしまい、亞里亞そっちののけで読みふけってしまった。
「ふえぇ、四葉も指輪をする豚から作った鎌倉ハムを食べたいデス〜」
「つまんない。亞里亞、ひとりで遊びます」
ジュウタンに座り込んで本を読みふける四葉の横で。亞里亞は積み木でカチャカチャ遊び始めた
そして数時間後。
「面白かったデス〜。怪人二十面相の本名が平吉とは!団次郎ではなかったのデスね!」
江戸川乱歩全集 全20冊を読破した四葉は、亞里亞の方を振り返った。
「さぁ、亞里亞チャマ、遊ぶデス〜・・・ってアレ?」
待ちくたびれた亞里亞は、ソファの上でスヤスヤと寝息をたてていた。
「わぁ、亞里亞チャマ、お人形さんみたいデス〜」
四葉が眠っている亞里亞の頬を、プニプニとつついた時・・・。
ガチャリ、とドアのノブが廻る音がした。
じいやさんデス!
亞里亞ちゃんを放ったらかしてたのがバレたら怒られマス!
四葉はとっさに、部屋の隅にあるカーテンの後ろに隠れた。
446 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:23 ID:96bDDHgG
「あら?四葉サマ、お帰りになったのかしら?留守番をお願いしたのに、まったくもう・・・。」
うわぁ、ますます出て行く訳には行かなくなったデス・・・。
カーテンの奥で息を潜める四葉に気付かず・・・。
コツ、コツ、コツ・・・と、じいやさんが亞里亞の寝こけているソファに歩み寄る。
「亞里亞サマ、起きてください」
四葉はおや?と思った。
その言葉とは裏腹に・・・。
じいやは亞里亞を起こさないように、静かに声をかけたのだ。
四葉はおそるおそる、カーテンの隙間からじいやの様子を覗き見た。
じいやは、眠っている亞里亞の様子を調べるかのように、ソファに向かってかがみこんでいる。
「亞里亞サマ・・・・おやすみですね?」
やっぱりだ。
じいやは亞里亞を起こす為ではなく、寝ているかどうかを確認するために声をかけたのだ。
その時。
じいやが不意に、キョロキョロと周囲を見渡した。
まるで、これから取る行動を、誰にも見られたくないかのように。
秘密の空気を感じ取り、四葉はカーテンの陰に顔をひっこめた。
じいやが次に取った行動に、四葉はギョッとした。
447 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:24 ID:96bDDHgG
「あぁっ!亞里亞サマ!」
じいやは突然、眠っている亞里亞をギュッ、と抱きしめたのだ。
「可愛いカワイイかわいい、亞里亞サマ、可愛いですぅ〜!」
まるで、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめる女子高生のように。
眠っている亞里亞を抱きしめ、スリスリと頬擦りするじいやを見て、四葉は目を丸くした。
普段のキリッ、とした態度がウソのように。
じいやは、とろけそうな顔で、眠っている亞里亞を抱きしめた。
「亞里亞サマを立派なセレブにするため、心を鬼にして育てているこのじいやですが・・・」
じいやは豊満な胸に、ムニュゥ、と眠っている亞里亞の顔を押し付けた。
「心の中では、亞里亞サマが可愛くて可愛くてしかたないのです!」
あわわ、亞里亞ちゃん、じいやさんのオッパイで窒息しちゃいマス!
Fカップの巨乳に亞里亞の顔をグリグリ押し付けると、じいやは亞里亞の顔を嘗め回した。
「亞里亞サマ、いい匂い・・・」
その姿は、まるでサカリのついたメス犬だった。
「可愛いおデコにチュッ。ぷにぷにのほっぺにチュッ。そして・・・。野イチゴのような可憐な唇に・・・」
ハァハァしながら、じいやは眠っている亞里亞の唇に、自分の唇を近づける。
「汚らわしい男なぞに捧げる前に・・・。亞里亞サマのファーストキスは、このじいやがいただきます!」
ちょん、と唇が触れ合った瞬間。
じいやは抱きしめていた亞里亞を離し、ゴロゴロと床を転がりながら叫んだ。
「キャーッ!亞里亞サマの初めてのチュゥを、このじいやがいただいてしまいましたぁ!」
狂喜しながら床を転がるじいやを見て、四葉はワナワナと震え出した。
「た、大変なモノを見てしまったデス・・・」
448 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:25 ID:96bDDHgG
ここにいるのが、バレたら殺される・・・・。
なんとか、じいやに見つかる前に逃げなくては・・・。
カーテンの陰から抜け出すと、四葉は足音を忍ばせながら、ドアへと向かう。
そんな四葉に背中を向け、じいやは寝ている亞里亞を使って腹話術を始めた。
「えっ、なんですって・・・?『亞里亞もじいやが大好きです。ファーストキスを捧げられて嬉しいです』ですって?そんな事を言われたら、じいやはよろめいてしまいます!」
ドアの所までたどりついた四葉が、ノブに手をかけた瞬間。
ぽん、と後ろから、その手の上に何者かの掌が置かれた。
「チェ、チェキ・・・?」
四葉が恐る恐る振り返ると。
阿修羅のごとき形相をしたじいやが、彼女を見下ろしていた。
「チェキーーーーーーーッ!」
「よ〜つ〜ば〜サ〜マ〜。見〜ま〜し〜た〜ね〜」
「み、見てないデス!四葉、カーテンの後ろに隠れてなんかいないデスよ?」
動転した四葉は、慌てて口走った。
「じいやさんが亞里亞チャマのお顔をベロベロしてたのも・・・。亞里亞チャマの体でパペットマペットみたいな事をしていたのも、四葉見てないデス!」
「お〜の〜れ〜、このチェキっ娘〜」
「ひぃいっ!」
地獄の底から湧き出るような、じいやの唸り声に、四葉は掴まれた手を振り払って、廊下へ逃げ出した。
449 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:26 ID:96bDDHgG
「う、うう・・・」
不意に、すすり泣く声が背中にかけられたので、四葉は足を止めた。
恐る恐る振り向くと・・・。じいやは床にくずれおち、ポロポロと涙を流していた。
「亞里亞サマの体を弄んだ事を密告されたら・・・・。私はもう、お屋敷にはいられません・・・」
さめざめと泣き続けるじいやを見て、四葉は慌てて戻ってきた。
「兄やサマは、亞里亞サマに劣情を抱いた私を、怒って叩きだすに決まってます・・・」
「四葉はそんな事しないデス!兄チャマに告げ口なんかしないデス!」
四葉が、泣いているじいやの元に歩み寄った、その瞬間。
キラッ、とじいやの目が光ったかと思うと、四葉は床の上に押し倒されていた。
「チェ、チェキッ!?」
仰向けにされた四葉の上にのしかかりながら、じいやは勝ち誇ったように言った。
「オホホホホ!四葉サマ、名探偵にしては甘いですね!」
「い、言いまセン!ここで見た事は誰にも言わないデス!」
「いやですわ。探偵と犯罪者の間に、約束が成立する訳ないじゃないですか・・・」
じいやは、ミニスカートから伸びた四葉のフトモモを、スリスリとさすりながら呟いた。
「ですので四葉サマには、共犯者になっていただきます・・・。「私は恥ずかしい所を四葉サマに見られたので・・・今度は四葉サマに、うんと恥ずかしい思いをしていただきます・・・」
「チェキーーーーーーーッ!」
「あらあら、英国淑女がこんな短いスカートではしたない。下着が見えますよ?」
四葉のフトモモを撫でていた、じいやの手が少しづつ上へ上がってきて・・・
「ひゃん!」
ショーツの布地越しに、フニフニと四葉の敏感な部分をまさぐった。
「どうしました?仔犬みたいな声を出されて」
「じいやさん、そ、そこは・・・きゃふん!」
グイッ、とじいやの人差し指が、ショーツの布地を秘密の割れ目に押し込んだので、四葉は白い首をのけぞらせた。
「あらあら。四葉サマはホントに、落ち着きのないワンちゃんですね」
髪をかきあげ、じいやはゆっくりと、四葉に顔を近づけて行った。
「聞き分けのないワンちゃんは、このじいやが厳しく躾けてさしあげます」
450 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:29 ID:96bDDHgG
不意にキスをされ、四葉は大きく目を見開いた。
硬く閉ざされた唇を舐めまわされ・・・。そのくすぐったさに四葉が驚いたスキに、じいやは強引に歯をこじあけ、舌をねじ込もうとした。
キ・・・キモチ悪い・・・デス!
四葉が反射的に、じいやの体を押し戻そうとした瞬間・・・。
じいやの指がブラウスの隙間から四葉の上半身に入り込み、膨らみかけの胸を揉みしだいた。
「!」
まだ固く芯の残る四葉の乳房がじいやの指に揉まれ、軽い痛みが走った。
じいやの指が、四葉のジュニアブラの隙間に滑り込む。
誰にも触れられた事のない乳首を、指先でまさぐられた瞬間。
未体験の快感が、電撃のように四葉の体を走った。
思わず息が漏れ、半開きになった口の中に、じいやの舌が入り込む。
生まれて初めて、口内に他人の舌を受け入れる四葉。
じいやはそのまま舌を絡め、自分の口の中に引きずり込む。
リズミカルに四葉の舌を吸い、唇でしごきたてるじいや。
その間にも、じいやの指は、四葉の敏感な乳首を愛撫していた。
「く・・・くふぅ!」
口内と、成長途中の乳首を弄ばれながら・・・。四葉はポロポロと大粒の涙をこぼした。
じいやがゆっくりと唇を離すと・・・。四葉は声をあげて泣き出した。
「ふ、ふぇええええん!四葉のファーストキスは兄チャマにあげるつもりだったのにぃ・・・」
「ウフフ。亞里亞サマと四葉サマ、姉妹そろって初めてをいただいちゃいました♪」
じいやは舌を出して四葉の涙を舐め取ると、優しく髪を撫でた。
「泣かないで・・・・。今、気持ち良くしてあげますから」
そう言うとじいやは、四葉のブラウスのボタンを外した。
「い、いや・・・デス!」
抵抗する四葉の両手首を、左手一本で抑え込み、バンザイの形で固定するじいや。
ジュニアブラをズリあげると、四葉の蕾のような乳房が露になった
451 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:30 ID:96bDDHgG
「あらあら。仰向けになると、まだまだペッタンコですねぇ」
「見ないで下サイ!恥ずかしいデス・・・。ふぇええええん!」
ほんのご愛嬌程度に膨らんだ乳房の先端に、まだ肌色に近い薄桃色の乳首が息づいている。
先ほどのディープキスと愛撫で興奮したのか・・・小さな乳頭は、すでに固くなっていた。
「あらぁ?四葉サマ、乳首がもう勃ってますよ?」
「う、うそデス!四葉、そんなエッチな子じゃありまセン!」
「ウフフ。『エッチな気分になると乳首が固くなる』くらいの知識はあるんですね」
じいやは舌を長く伸ばし、ピト・・・と四葉の胸に触れた。
「ウフフ・・・。四葉サマのおっぱい、舐めちゃおっかなー」
「あ、あ・・・ダメ・・・デス・・・」
まるでカタツムリが這いまわるように。
じいやの舌が、ねっとりと小ぶりな四葉の乳房を這いまわる。
両目を固く閉じ、えていた四葉だったが・・・。
じいやの舌は決して乳首には触れず、脇腹、鎖骨、ワキの下と、四葉の体を嘗め回した。
舐められるうちに、四葉はだんだん変な気持ちになってきた。
はぅう・・・。なんかお股の奥がジュン、としマス・・・。
舐められてないのに・・・。おっぱいの先がジンジンしてきた・・・デス・・・。
それを見越したかのように。
脇腹から胸めがけて、じいやの舌が上がってきた。
そのまま・・・。そのまま進んで、四葉のオッパイ、舐めてくだサイ!
だが、そんな期待を見透かすかのように・・・。
じいやの舌は、胸を通り過ぎて、首筋に行ってしまった。
「ウフフ・・・。四葉サマ、おっぱい舐めて欲しいんでしょ?」
じいやに耳元で囁かれ、四葉の顔が、カァッ、と熱くなった。
「さっきまで嫌がってたクセに・・・。乳首チュゥチュゥをオネダリするなんて、四葉サマはなんてイヤらしいのかしら・・・」
「そんな事ありまセン!」
四葉は精一杯の虚勢を張って言い返す。
「四葉、そんなイヤラしい事、考えてないデスよ?」
「じゃぁ、これがガマンできるかしら?」
じいやは、尖らせた舌先で、四葉の右の乳輪をペロペロと舐め始めた。
452 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:31 ID:96bDDHgG
「はふぅん!」
胸から脊髄めがけて痺れるような快感が走り、一瞬、身をのけぞらせた四葉だったが・・・。
じいやは乳輪の輪郭をなぞるように舌を這わせ、決して乳首には触れなかった。
執拗に胸を舐められながらも、肝心の乳首にはおあずけをくらい、四葉はムズムズしてきた。
あと数ミリ・・・。ほんの数ミリずらすだけで、いいのに・・・。
「むちゅぅ・・・。どうですか?四葉サマ」
四葉の胸に唾液の軌跡を残しながら、じいやは上目遣いで言った。
「素直にオネダリしてはいかがですか?どうか乳首を吸ってください、って」
四葉は、プイ、と真っ赤にした顔をそむけた。
その瞬間。
じいやは四葉の右乳首に吸い付き、口をすぼめて激しく吸いたてた。
「ひゃぁあああああん!」
さんざんじらされ、勃起しきった敏感乳首を吸われ、電撃のような快感が、四葉の全身を走った。
「いやぁ、いやデス!こんなの駄目デス・・・あぁん!」
ずちゅっ!ちゅぅっ!ちゅぅうううう!
じいやは、まだ芯に固さの残る四葉の乳房をムニムニと揉みながら、乳首を激しく吸引した。
さらに口内で・・・。吸引され、伸びきった乳首を、舌で激しく舐めあげる。
「はぅっ!駄目デス!四葉、なんか出ちゃいマス!」
四葉の股間から・・・。ショーツの布地越しに、ブシュッ!と愛液が噴き出した。
「あらあら、こんなに濡らして・・・。はしたない」
ちゅぽん、と真っ赤になった四葉の胸から口を離すと・・・。じいやは、グショグショになった四葉のショーツを脱がせた。
四葉は人形のように、うつろな目で、じいやにされるがままだった。
453 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:33 ID:96bDDHgG
「ウフフ・・・。気持ち良かったでしょ?女の子の気持ちいい所は、女の子が一番よく知ってるの・・・」
四葉の頬にキスしながら、じいやが囁いた瞬間。
放心状態だった四葉が、ふと我に帰った。
「で、でも、じいやさんは、『女の子』じゃないデス・・・。むしろオバ・・・」
その余計な一言に、じいやはカチン、とした。
「英国淑女にはムダ口は禁物ですよ。四葉サマ」
そう呟くと、じいやは・・・。
四葉の股間に右手を突っ込み、片手で器用に小陰唇をかきわけ・・・。
人差し指を、膣穴の中に突きたてた。
「はぅうっ!」
生まれて初めて、体内に異物を迎えた四葉は、体を硬直させてうめいた。
「い、痛いデス!抜いてくだサイ!」
「おとなしくなさい!暴れると大事な処女膜が破れますよ!」
じいやは、何かを探して、四葉の膣穴を指でまさぐっていた。
確か、人差し指を第一関節まで入れて、曲げたあたり・・・。
指の腹の触感で、膣壁がザラザラした部分を探し当てる。
わずか数センチの『そこ』に狙いを定めると・・・。じいやは人差し指をクリッ、と曲げた。
「ひ、ひぃいいい!」
激痛にも似た快感に身をよじらせる四葉を見て、じいやはニヤリ、と笑った。
カギ型に曲げた人差し指で、膣の内壁をスリスリとさすりながら言う。
「あらぁ?ここだけ、なんだかコリコリしますねぇ。ここが四葉サマのGスポットでしたか・・・」
「あ、あ、あ・・・」
四葉は口をぱくぱくさせるばかりで、声にならなかった。
膣口から5センチほど入った膣壁に、刺激を与えるとふくらむ部分がある。
その部分を刺激することによって、女性の快感を究極まで高める場所。それがGスポットだ。
「四葉サマ、一番最初に体験するオルガスムスがGスポットによるものですか・・・。うらやましいですねぇ・・・」
じいやは楽しげに笑うと、四葉の中に人差し指を入れたまま、外に出ている親指でクリトリスを揉み込んだ。
膣穴に入れた人差し指で、Gスポットを。
そして、膣の外では親指でクリトリスを。
体の内側と外側にある、女の子の一番敏感な性感帯を、揉み込むように愛撫するじいや。
Gスポットとクリトリスの同時愛撫という、女性の一生の中でも味わえるかどうかという未曾有の快感。
454 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:34 ID:96bDDHgG
「じ、じいやさん・・・・ぐすっ・・・」
痛みにすら近い快感に、遂に四葉は泣き出してしまった。
耐久力を超える電圧をかけられ、焼き切れる電線のように。
四葉の未成熟な性感神経は、もはや快感の許容値を超えていた。
「あらあら、痛いのですか?」
「キモチいいデス・・・ぐすっ。でも・・・。ぐすっ。四葉オカシクなっちゃいマス・・・。もう止めて欲しいのデス・・・」
「ダメですよ。だって・・・。これは躾けなんですから・・・」
四葉は細い腰を浮かし、ヒクヒクと全身を痙攣させた。
幼い膣穴が、じいやさんの指をキューッ、と締め付ける。
あたたかい四葉の粘膜の中で。ムニムニと指を動かしながら、じいやはけだるそうに言った。
「あらあら、そんなに締めつけないでくださいな」
「ぐすっ・・・兄チャマ、兄チャマぁ・・・助けてくだサイ・・・」
「いやですわ。まるで私が四葉サマをイジめてるみたいじゃないですか」
「四葉おかしくなっちゃいマス・・・兄チャマぁ・・・」
四葉はついに泣きながら、兄の名を呼び続け、強制アクメに達しようとしていた。
じいやはフッ、と笑うと、人差し指を入れている四葉の秘裂に、そっと唇を寄せた。
指でGスポットをまさぐりながら・・・。唇でクリトリスの包皮を剥き、敏感な肉芽をカリッ、と甘噛みする。
「兄チャマ!兄チャマぁ!ふぇええぇえん!」
まるで鯨が潮を噴くかのように。
じいやの指を飲み込んだ秘裂から、プシャァアア!と愛液が噴出する。
愛する兄の名を呼んで泣きながら・・・。生まれて初めて、四葉は絶頂に達した。
455 :
紗羅綺麗:04/01/13 02:35 ID:96bDDHgG
「ウフフフフ。初めてで潮を吹くなんて、素質ありますよ。四葉サマ」
薄い胸を上下させ、荒い息をつくだけの四葉に。
じいやは、ちゅっ、とキスしながら囁いた。
「将来、男の人で満足できなくなったら、ごめんなさいね」
その時。
廊下に面したドアの向こうで、ガタン、と音がした。
じいやが立ち上がり、ドアを開けると・・・。
いつから覗いていたのか。尻餅をついた花穂と衛が、抱き合って震えていた。
「ボ、ボクたち、あにぃに言われて四葉ちゃんを向かえに来て・・・」
「み、見てないです・・・花穂たち、何も見てないのぉ!」
全裸にガーターベルトだけのじいやに見下ろされ、逃げる事も出来ず、仔犬のように震える、まもかほ。
「あらあら・・・」
四葉の愛液で濡れた指をペロ・・・と舐めると、じいやは呟いた。
「調教しなきゃならないワンちゃんが、二匹増えたみたいね・・・」
Happy End?
>紗羅綺麗氏
GJ!!最近、四葉分が不足していたので尚更GJ!!
457 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:12 ID:NteG8MMO
>>437 それ(・∀・)イイ!
特に四葉や鈴凛や衛みたいな元気系の妹が、兄を見て恐怖で震えだす姿は萌える!
>>457 最近、鈴凛分が不足してるので、鈴凛でキボン。
「生意気な鈴凛をシめてやる(以下略)」の後日談みたいな感じで
まあ、もし兄が強姦魔だったなら、銭ゲバで兄にたかる鈴凛は真っ先に被害に遭う妹のような気がするし(w
459 :
名無しさん@ピンキー:04/01/14 21:44 ID:8d8vYieo
リク厨age
>>457 千影のような大人しい系の妹でもいいかも。兄が来ると恐怖の余り幼児化してしまうとか。「あ、あにくん…もう…ちかをいじめないで…」
>>紗羅綺麗さん
乙です。
四葉分ってかじいやさん分だなw
>>紗羅綺麗様
素晴らしい作品デス。
ハァハァ(´Д`;)的にも申し分ないですが、
>団次郎ではなかったのデスね!
さり気に濃いネタを入れてあるあたりも流石です。
463 :
ぎちょう:04/01/15 17:34 ID:iovZCNY7
鈴凛はドアを開けると、その部屋の中へと入った。そこは壁面がガラス張
りになっていて、ラボの裏側にある通りが見える。通りとの距離は近く、
鈴凛のラボを横切る人々の表情が至近距離で確認できるほどだ。そして
ガラスの壁のすぐ内側には、ぽつんと和式便器がひとつ置いてあった。こ
んなところで用便をしては、外からは丸見えで、まるで“排泄ショー”の
ようであるが、この部屋には秘密があった。ガラスの壁は実はマジック
ミラーになっていて、部屋の中から外は見えるが、外の通りから部屋の中
は見えないのである。ここは鈴凛のラボの秘密のトイレ室…………鈴凛が
スリルを味わうために作られた、鈴凛以外誰も知らない部屋であった。
鈴凛「はあ〜っ…………」
鈴凛は顔を真っ赤にして熱い息を吐くと、部屋の入り口にあるボタンを押
した。このボタンを押すと、部屋から外の通りに向けて大音量で音楽が流
れる仕組みになっていて、通りを歩いていた人々が“何だ、何だ?”と足
を止めて、ラボの様子を窺うのだ。それはまるで鈴凛の“排泄ショー”の
見物人であるかのように鈴凛には見えるのである。鈴凛はズボンとパンツ
を脱いで下半身丸出しの格好になると、ガラスの壁の側にある和式便器に
跨った。ちらりと横を見ると、10人近くの人々の顔が自分のう××座り
ポーズ(下半身丸出し)を覗いている。距離にして3mも離れていない。
鈴凛「(はぁぁぁぁ………恥ずかしい……恥ずかしいよお……)」
本当は見られていないと分かっていても、すぐ側で覗いている顔が見える
のだから鈴凛の恥ずかしさは尋常ではない。しかしその恥ずかしさが堪ら
ない快感であった。鈴凛は羞恥で真っ赤っ赤になった顔を横に向けると、
覗いている人々の顔を見ながらおしっこを始めた。
ショワァーーーーーーーーーーーーーーーッ………………
鈴凛「(ああ……見られてる……私の……おしっこしてるとこ……こんな
に近くで……いっぱい……いっぱい見られてるよおーーーーーーっ)」
鈴凛はブルブルと下半身を震わせながら、長いおしっこを続けている。
出来るだけ長く快感を味わうために、ギリギリまでおしっこを我慢してい
たのだ。放尿と露出、ふたつの強烈な快感が鈴凛を狂わせていく…………
464 :
ぎちょう:04/01/15 17:36 ID:iovZCNY7
“うわー、あのおねーちゃんおしっこしてるぅ〜”
“やだー、丸見え〜。恥ずかしくないのかなぁ〜”
“おいおい、こっち見てるぞ。恥ずかしそうな顔やな”
“おしっこしてるとこ見せちゃうなんて…………ヘンタイね、ヘンタイ”
“マ×コがヒクついてやがる…………見せて喜んでるぞ”
“年頃の女の子がはしたない…………あー、やだやだ”
覗きこむ人々の顔を見ながら、頭の中でそんな台詞を思い浮かべる鈴凛。
そうやって更に興奮を高めていると、ある人影が人々の間から割って入
ってきて、鈴凛のいるガラスの壁の中を覗きこんできた。
鈴凛「……ア、ア、アニキーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
急に兄の顔が現れたので、鈴凛はびっくりして息が止まりそうになった。
兄は鈴凛の真横から、かぶりつき状態で中を覗いている。驚いた表情を
しているが、「なぜ鈴凛のラボから音楽が?」といったところであろうか。
鈴凛「(ア、アニキにはサービスしないとね………)」
少し落ち着きを取り戻した鈴凛は、兄に見てもらっているという興奮を
更に高めようと考えた。鈴凛は犬がおしっこするときのように片足を高
くあげると、性器を兄に見せつけるようにした。するとおしっこはガラ
スの壁に当たり、まるで兄の顔にかけているかのようになった。
鈴凛「(はぁーっ、このカッコウはさすがに恥ずかしすぎるよぉ〜)」
兄の目の前で犬のようにおしっこをする鈴凛は、カラダ中をブルブルと
震わせながら、あまりの恥ずかしさに頭の中が真っ白になった。
鈴凛「はぁーーっ………はぁ……はぁ……」
鈴凛は長い放尿を終えると、プルプルと性器を震わせて快感の余韻に浸
っていた。カタルシスが満たされた、幸せな時間…………しかしそれは
長くは続かなかった。もうひとつの排便欲求がやってきたのだ。
鈴凛「(や、やだ………どうしよう……)」
さすがにためらいを見せる鈴凛。しかしそれでも鈴凛は己の性衝動に抗
うことは出来ず、う××座りで肛門にぐっと力をこめた。
ブリブリブリブリブリブリーーーーーーーーッ…………………
鈴凛の肛門から大きなう××が顔を覗かせ、便器へと落ちていった。
465 :
ぎちょう:04/01/15 17:37 ID:iovZCNY7
鈴凛は顔を横に向けて、すぐそこにある兄の顔を見た。兄はじっと目を
凝らして、大便する鈴凛の姿を見つめている(ように鈴凛には見えた)。
兄はまだ驚いたような表情をしていて、まるで本当に鈴凛の排泄シーン
に出くわしたかのようである。それが鈴凛を余計に興奮させた。
鈴凛「(はああ……アニキが……私の……う××してるとこ……見てる
………恥ずかしい……恥ずかしくて死んじゃいそうなのに………私……
感じちゃってる………気持ちよくなっちゃってるよお………)」
倒錯した快感に耽溺する鈴凛。もはや他のギャラリーのことなど頭にな
く、ただひたすら兄に自分の全ての恥を晒してしまいたかった。
“鈴凛はケツもデカけりゃ、う××もデカいんだな〜”
兄の言葉が頭に浮かんでくる。便秘から解放された鈴凛は、大きくて
ぶっとい一本糞を何本も何本もひり出しては、兄に披露した。
鈴凛「(はぁ……はぁ……スゴいでしょ、アニキ………私のう××
…………見てぇ……もっと見てぇーーーーーーっ………)」
鈴凛はもうためらわない。兄に自分のひり出したう××を見せて喜ぶ
少女がここにいた。快感の波が鈴凛のカラダ全体を包んでいく。
鈴凛「(ああああ……もう……もうダメ……飛んじゃい……そう………
アニキ……ア…アニキーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
ブリブリブリーーーーーーーーーーーッ……………
鈴凛は最後のひとふんばりをすると、肛門から残便をひり出しながら
激しくエクスタシーに達してしまった。
鈴凛「(……私、う××してイッちゃったんだ………)」
トイレから出て冷静になった鈴凛は、先程までのあまりにもはしたない
自分の姿を思い出して赤面した。確かにもの凄く気持ちよかったが、こん
なことはもうやめようと鈴凛は胸に誓うのであった。
466 :
ぎちょう:04/01/15 17:39 ID:iovZCNY7
そのときである。玄関のチャイムがピンポーンと鳴った。鈴凛は顔の熱を
冷まそうと、水で顔を洗ってから玄関のドアを開けた。
鈴凛「……ア、アニキ…………」
兄の姿を見た鈴凛はさっきまでのことが思い出されてドキッとしたが、
それを兄に悟られないようになるたけ平静を装った。
鈴凛「ど、どうしたの、アニキ………今日は……」
兄「あ……あのさ………鈴凛………」
兄の様子が何だかおかしい。表情は暗いが、頬が朱色に染まっていて、
何ともぎこちない雰囲気だ。鈴凛の脳裏を嫌な予感がよぎる。
兄「だから……その……さっき………トイレ……」
次の瞬間、鈴凛は玄関を飛び出していた。急いでラボの裏の通りに回って、
外から見た状態を確かめる。鈴凛の秘密を隠していたガラスの壁………は
透明で、先程まで鈴凛が跨っていた和式便器が外からはっきりと見えた。
マジックミラーの機能が完全に壊れていたのである。
鈴凛「ああああ……ああ……あああああああ………」
声にならない声をあげて、鈴凛はその場に崩れ落ちた。マジックミラーの
機能がいつから壊れていたかは分からないが、少なくとも今日は中が丸見え
だったのだ。
鈴凛「(全部……全部見られちゃったんだ………私がおしっこしてるとこも
……犬みたいに足をあげて………それに、う××をしてるとこまで…………
いっぱい……いっぱいひり出しちゃったところを…………知らない人たちに
見せて………そしてアニキに……気持ちよさそうに……見せびらかして……
イッちゃうとこまで……見せちゃったんだあ…………)」
鈴凛のカラダがガクガクと恥辱に震える。鈴凛は真っ赤になった顔を両手で
覆うと、ぐす……ぐすと鼻を鳴らして泣き崩れるのであった。
467 :
ぎちょう:04/01/15 17:41 ID:iovZCNY7
アク禁長かった…………
ぎちょう君は
下品だね。
やはり鈴凛といえばぎちょう氏だな
春歌だ。春歌が足りん
鈴凛がエクスタシーに達した時に漏れも逝ったんだが、オチでギクリと萎え。
…いや、同じようなオチで、漏れの妹が起きていてシコシコをコソーリ見ていたかと思うと……
ぎちょう氏のは勤務中に読んではならない。
カウパーでパンツよごしたよ・・・染みがスラックスまできたよ・・・
>>473 カウパー云々よりビンビンになって仕事してる時点でヤバイと思うのだが。
つーか勤務中にこんなとこ見んなw
つーか勤務したい
すんません、お願いします。千の影を名乗る氏のスレがどこにあるのか教えて下さい・゚・(ノД`)・゚・。
どこ探しても見つからない_| ̄|○
478 :
食人族:04/01/16 23:05 ID:BuIQgjUF
「こらーーーっ!まもーーーっ!」
響き渡った少女の声に、部活に急ぐ生徒たちは何事かと振り向いた。
放課後の廊下で。必死の形相で逃げる衛を、咲耶が追いかけていた。
「つかまえたっ!」
咲耶は、後ろから衛にタックルすると、そのまま廊下に押し倒した。
「あんたねぇ・・・。いいかげんにノーブラのままだと、私が先生に怒られるのよっ!」
咲耶は後ろから衛の胸を掴むと、ムニュムニュッと揉みまくる。
「ホラ!こんなに育ってるじゃない!いつまでもブラしないとタレるわよ!」
「さ、咲耶ちゃん、揉まないでぇ・・・」
学校内でも噂の美人姉妹の艶やかな戯れに、周囲で見ていた男子生徒たちは思わず前かがみになった。
「今日という今日は、絶対にブラしてもらうからね!私があんたの保護者なんだから!」
背中に押し当てられたポヨン、という感触に、モジモジしながら衛は呟いた。
「咲耶ちゃん・・・。さっきから・・・。ムネ・・・当たってる・・・」
顔を赤らめて呟く衛に今までにない色気を感じ、思わず咲耶がドキッとした瞬間。
衛は咲耶の手を振りほどき、脱兎のごとく逃げ出した。
そのまま校舎を飛び出し、一心不乱に校門へと走っていく。
「あっ、コラ待て、まもーーーっ!」
479 :
食人族:04/01/16 23:06 ID:BuIQgjUF
「あっ、まもちゃんだ。まもちゃーん!」
校庭でチアの練習をしていた花穂は、衛の姿を見て手を振ったが・・・。
衛は後ろを振り向かず、そのまま校外へ駆けて行ってしまった。
「まもちゃん・・・」
「ちょっと!花穂ちゃん!何ヨソ見してるの!練習に身が入らないんじゃ、せっかくのユニフォームが泣いていてよ!」
淋しげに衛の後ろ姿を見送っていた花穂に、間髪入れず竜崎先輩の叱責が飛ぶ。
だが、衛を追って校庭に出て来た咲耶を見た瞬間。
竜崎先輩は顔色を変え、直立不動になった。
「さ、咲耶サン!おひさしぶりッス!」
「ちょっと竜崎!ウチのまも見なかった!」
「咲耶ちゃん・・・。また、まもちゃんを苛めてるの?」
花穂は咲耶に向けて、ウルウルと非難がましい視線を向けた。
咲耶はタメ息をつくと、花穂を無視し、竜崎先輩に向かって言った。
「竜崎・・・。ちょっちウチの妹、足腰立たなくなるまで可愛がったげて」
「咲耶サンのご命令とあれば!花穂ちゃん!今日は居残りで特訓よ!」
竜崎先輩の特訓を受ける花穂には目もくれず。
咲耶はとぼとぼと校門に向かって歩いて行った。
480 :
食人族:04/01/16 23:07 ID:BuIQgjUF
「はぁ、はぁ・・・」
自宅に駆け込んだ衛は、自分の部屋に入るとカギをしめた。
「咲耶ちゃんたら・・・。また赤点とって、先生に買収されたんだな・・・」
ドアにもたれて一息ついた瞬間・・・。
衛の股間に、甘い痛みがズキン、と走った。
「くぅ!」
思わずかがみこむ、衛の股間は・・・。
スパッツの布地を押し上げ、小山のように盛り上がっていた。
「どどどど、どうしよう・・・」
衛は痛みをこらえながら、スパッツを脱ぎ始めた。
女児用のスパッツは、本来、そこに無いはずの膨らみを包む余裕はない。
スパッツとショーツを一気に下ろした瞬間・・・。
押さえつけられていたソレが解放され、ぺろん、と姿を現した。
「うぅ・・・。また、オチンチンが生えちゃったよぉ・・・」
自分の股間に生えた、本来あるはずのないソレを見て、涙声で呟く。
小ぶりな・・・しかし、ビンビンに勃起した陰茎が、衛の割れ目の上・・・本来、クリトリスがあるはずの場所から生えていた。
ピンク色の陰茎は、まだ皮をかむっている。
数週間前から衛は、性的興奮を覚えると、股間に男性器が生えるという奇妙な症例に悩まされていた。
こんな恥ずかしい事、誰にも相談できない・・・。
オチンチンが生えたなんて、あにぃに知られたら、死んじゃうよぉ・・・。
愛しい兄の事を考えた瞬間。
衛のペニスは、まるで生き物のようにヒクヒクッとうめいた。
481 :
食人族:04/01/16 23:07 ID:BuIQgjUF
「あぁあん!」
一度、興奮し、男根が出現すると・・・。
自分の手で慰め、欲望を放出させるまで、元に戻らなかった。
「咲耶ちゃんが悪いんだ・・・。ボクの背中に、オッパイ押し付けたりするから・・・」
衛は泣きべそをかきながら、ピンク色の陰茎をさすり始めた。
「はうぅ!」
数週間前に誕生したばかりの衛のチンポは、刺激に敏感だった。
「やだよぉ・・・。男の子みたいに、自分でシコシコするなんて・・・」
泣きながら自慰をする衛だが・・・。言葉とは裏腹に、しごきたてる指の動きは止まらない。
包皮で亀頭をくるんだり、剥いて戻したりを繰り返すするうちに。
衛の性感と興奮は、次第に加速していった。
咲耶ちゃん・・・。イイ匂いがした・・・。
背中に密着した咲耶の胸の触感。
その匂い。息遣い。そして声まで。
自分の姉をオカズにして、衛は淫らな指遊びを続ける。
最初は、あにぃの事を考えてエッチな想像をすると、オチンチンが生えてきたのに・・・。
最近はクラスの女の子の着替えや、咲耶ちゃんたちの下着を見て、生えてくるようになっちゃったよぉ・・・。
まるで男のように。女子の肉体で欲情するようになった自分が、衛は恨めしかった。
ボク・・・ボク・・・。
体だけでなく、心まで・・・。えっちまで、男の子になっちゃう・・・。
包皮に見え隠れする亀頭からガマン汁があふれだし、にちゃっ、にちゃっと粘液質な音が響く。
こすりあげるたび、ズキン、と下腹部に、痛みに似た快感が走りはじめた。
482 :
食人族:04/01/16 23:08 ID:BuIQgjUF
こんな姿、みんなに見られたら・・・。
元々、マゾっ気があるのか。最近の衛は、チンポが生えた姿を姉妹に見られ、嘲られる想像をしてヌイていた。
ボク、ボク・・・。
いやがるボクを、みんなが無理やり裸にして・・・。
両手を縛られて、隠す事も出来ず・・・。
恥ずかしいオチンチンをさらけだして、ヒクヒクさせちゃって・・・。
「こんな変態が私たちの姉妹だなんて、恥ずかしいですわ!」
「まもちゃん・・・。花穂のぱんつ見てオチンチン大きくしてんだぁ」
「モノ欲しそうにヒクヒクさせちゃって、変態ですの!」
「ねぇねぇ!衛ちゃん、なんでオチンチン生えてるの!?ヒナにはないよ!」
姉妹たちから罵声を浴びながら。
勃起したペニスを隠す事も出来ず、ただヒクヒクさせる自分を想像して、衛は身をわななかせた。
「あぁっ!見て!ボクの恥ずかしいオチンチン、もっと見てぇ!」
想像の中で。
咲耶がミニスカートから下着をのぞかせながら、衛のペニスを踏みつけた。
「こんな包茎チンポ、踏み潰してやるわ!」
「くふぅ!」
咲耶にペニスをグリグリと踏みつけられる想像をした瞬間。
衛の亀頭から、ゴボッ、と熱い先走り汁が迸った。
そして、衛を興奮させる、一番の恥辱は・・・。
あにぃ・・・。
あにぃ、ボクのオチンチン、見ないでぇ!
オチンチンの生えたボクを、キライにならないでよぉっ!
両手を縛られ、身もだえする衛の裸を。
愕然とした表情で見つめる兄の姿を想像した瞬間・・・。
483 :
食人族:04/01/16 23:09 ID:BuIQgjUF
「あ、あ、あぁああああっ!」
右手の動きが早くなり、ペニスがヒクン、ヒクンと痙攣した。
腰をくねらせながら、衛は叫んだ。
「出る!出ちゃう!ボク、男の子みたいに、おちんちんからドクドク出しちゃうよぉ!」
今まさに絶頂に達しようという瞬間。
衛はギューッ、と包皮を根元まで引っ張り、亀頭を完全に露出させた。
ぴゅっ!ぴゅっ!
放出する白濁液をローション代わりに。完全に剥き出しになった亀頭を、掌でヌルンヌルンとまさぐる。
イクまでは亀頭を皮でくるんでシゴき、射精の瞬間に一気に剥くのが衛のお気に入りだった。
「はぁ、はぁ・・・」
ニュルン、と残った液をかき出しながら、衛は床に崩れ落ちる。
衛のペニスから放出された液は、精液にくらべると粘りが少なかった。
放出を終えた衛のペニスは、ゆっくりとしぼんでいき、やがて・・。
通常のクリトリスサイズまで縮み、衛の股間は無事に女の子に戻った。
それと同時に・・・。衛の全身を焦がしていた欲情の炎も納まった。
「うっ・・・くぅ・・・。うぅ・・・」
内気な女の子に戻った衛は、ほんの数秒前までの、肉欲に支配されていた淫乱な自分を呪った。
「ボク・・・ボク・・・。えっちな変態になっちゃったよぉ・・・」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>478-483(食人族さん
先生に買収されて衛にブラを強いる咲耶マンセー(笑)
しかし、竜崎先輩に睨みが利くのか咲耶。何だかしらないがとにかくよし!
そしてふたなりMな衛、最高でつ。
一体どんなオチが用意されているのか、楽しみにしております。
>>食人さん
「衛」じゃなくて「まも」のせいなのでしょうか、
ss全体の雰囲気がすごくよかったです。
でも…衛はやっぱりこうなる運命なんですね。
(;´Д`)ハァハァ
やっぱりまもはMかつフタナリがよく似合うな。
ごちそうさまでした。
まもはM、咲耶はS、そういうことですな(ぉ
この理屈で行くと、鞠絵はMかもしれないけど、白雪がSってのは納得できないかもw
竜崎先輩キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
………けど…何か違う………=□○_
同じく、、、なんか違う、、、、せっかくの出番なのに
491 :
食人族:04/01/17 02:58 ID:HdOJA/xY
ういーっす!
全員集合のDVD見てる間に、手厳しいお言葉が・・・。
急遽、竜崎先輩の活躍を書いてみました。これでも違うかしらん?
「きゃっ!」
ズテン、と尻餅をついた花穂に、竜崎の容赦ない声が浴びせられる。
「ちょっと!花穂ちゃん!そんな事では日が暮れてしまうわよ!」
「くすん・・・。もうとっくに暮れてるよぉ・・・」
夕闇せまる校庭。
咲耶の言いつけ通り、竜崎は花穂に特訓という名の折檻を繰り返していた。
「そんな事では、とてもウチの部では生き残れなくてよ!」
泣きべそをかきながら、花穂は立ち上がろうとしたが・・・。
数時間に渡って、無理な運動を強いられた花穂は、もう膝が笑って立てなかった。
「せんぱぁい・・・。もう出来ません・・・」
「情けない根性ナシね!それとも・・・」
ぺたん、と地面に座りこんだ花穂を見ながら、竜崎は意地悪く笑った。
「花穂ちゃんは、そうしてスカートの中を見せびらかすのが好きなのかしら?」
その言葉に、花穂はあわてて、だらしなく開いていたミニスカートの股間を押さえる。
かぁっ、と顔を赤らめる花穂に向かい、竜崎は耳を疑う言葉をかけた。
「スカートの中を見せたがるから、練習に身が入らないのね・・・。スコートとショーツを脱いでもらおうかしら?」
492 :
食人族:04/01/17 02:58 ID:HdOJA/xY
「せ、先輩!」
竜崎に対する畏敬の念も忘れ、花穂は思わず叫んだ。
「そんな事、出来ません!」
「甘えるのはおよしなさい!」
竜崎の一喝に、ビクッ、と身をすくめる花穂。
「見せてもいいと思ってるから、ダラしなく足を広げるのよ!緊張感を保つため、脱ぎなさい!」
花穂はグス・・・と涙ぐみながら、更衣室に向かおうとした。
「ちょっと花穂ちゃん!どこいくの?練習は終わってないわよ!ここで脱ぎなさい!」
「えぇえ?」
夕暮れの校庭は人通りは少なかったが・・・。練習を終えた野球部の連中が、居残りしている花穂と竜崎先輩を遠巻きに眺めていた。
「そ、そんな・・・」
恐怖と恥かしさで・・・。花穂はガクガク震え出した。
「こんな・・・お外で・・・ぱんつ脱ぐなんて・・・できません・・・」
「私の言う事がきけないの?それとも、脱げない訳でもあるのかしら?」
屋外で下着を脱げないのは当たり前なのだが・・・。
手にしたバトンの先をペロリ、と舐めながら、竜崎は言った。
「花穂ちゃんの下半身を調べるために・・・。また直腸検査が必要かしらねぇ・・・」
493 :
食人族:04/01/17 02:59 ID:HdOJA/xY
ブルブル震え出す顔を横目に、竜崎はツツ・・・とバトンに沿って舌を這わせた。
「いいのよ、花穂ちゃん。脱ぎたくなければ脱がなくても・・・」
竜崎がバトンから舌を離すと、唾液のアーチが夕日に光った。
「その代わり、明日のミーティングでは部員全員の前で直腸検査ね・・・。この間みたいな事がないように、お尻の中はキレイにしてきてちょうだい」
「ぬ、脱ぎます!今すぐ脱ぎます!」
恐怖に顔を歪めた花穂は、ミニスカートの中に手を入れると・・・。
一瞬ためらったが、スコートとショーツを一気に引き下ろした。
「おい!チアの子がパンツ脱いでるよ!」
遠くから聞こえる声が、花穂の胸に突き刺さった。
「マジかよ!ノーパンでミニスカをヒラヒラさせるってのか?」
「おぅい、みんな集まれ!ノーパンでチアやるぞ!」
部活を終えた運動部の連中が、片付けていた道具を放り出してワラワラと集まってくる。
「あ、あ、あ・・・」
腕組みして、楽しげに笑う竜崎の背後で。
運動部の男子生徒たちが数十人。ギラギラとした目で花穂を見つめていた。
「どうしたの?花穂ちゃん。ギャラリーが多いからって緊張しなくてもいいのよ?」
楽しそうに笑いながら、竜崎は言った。
「いつも通り、リラックスして・・・。さぁ、最初はハイキックからよ!」
494 :
食人族:04/01/17 03:01 ID:HdOJA/xY
衛は、思いつめた顔でドアを開けた。
ここは咲耶の部屋。
化粧台には無数の化粧品が。
そして床には、ティーン向けファッション雑誌が乱雑に散らかっていた。
衛は、部屋の奥にあるクローゼットを開けた。
中には、色とりどりの服が、所狭しと詰まっている。
フリルのついた、フェミニンなワンピースを取り出すと・・・。
「ボク、女の子だもん・・・」
衛は着ていた服を、ファサ、と脱いだ。
着替え終わった後・・・。
鏡の前まで行き、自分の姿を見た衛は、息を飲んだ
「・・・こ、これがボク?」
咲耶にしては、少し少女趣味のワンピースだったが・・・。
鏡の中の衛は、いつものボーイッシュさがウソのように、清楚な女の子だった。
「ボク・・・ボク・・・」
胸がいっぱいになり、衛の両目から、涙がこぼれ落ちる。
おちんちんが生えて、男の子みたいにシコシコしちゃうけど・・・。
ボクは・・・。女の子なんだ・・・。
衛は、鏡の前で体をクルッ、と回転させた。
その動きにあわせ、スカートが花びらのように、ヒラッ、と舞い上がる。
495 :
食人族:04/01/17 03:02 ID:HdOJA/xY
だが、次の瞬間・・・。
「うっ!」
地中から噴出するマグマのように。
衛の中から、煮えたぎる衝動がギン、ギンと股間に集中する。
「ちょ、ちょっと・・・やだ、今はやだぁ!」
衛は、いつになく女らしい自分の姿に興奮してしまい・・・。
勃起したクリトリスが、みるみるうちに膨れ上がり、男性器へと変貌して布地を押し上げた。
「あ、あ・・・」
猛り狂うペニスが縞々パンツからベロン、とはみ出る。
鏡の中では。
可愛らしいスカートの股間が小山のように盛り上がり、ひくん、ひくんと蠢いていた。
「うそ・・・さっき出したばかりなのに・・・」
衛が両手で顔を抑え、泣き崩れた瞬間・・・。
「まも?」
ギョッとして振り返ると・・・。
いつ帰ってきたのか。制服姿の咲耶が、ドアのそばに立ち尽くしていた。
496 :
食人族:04/01/17 03:04 ID:HdOJA/xY
「さくや・・・ちゃぁん・・・」
「キャーッ!やだ可愛い!」
咲耶は衛に飛びつくと、ギューッ、と抱きしめた。
「いやーん!あんた、ちゃんと女の子らしい格好すれば可愛いんじゃない!」
咲耶の形のいい胸に顔を押し付けられ・・・。
火がついた衛の欲望が、激しく燃え盛る。
「咲耶ちゃん、ダメだの・・・今はダメなの・・・」
あえぐように呟く衛の鼻腔を、咲耶の体から立ち上る匂いが犯す。
いい匂い・・・。
お化粧とリンスと・・・汗が入り混じった、オンナノコの匂い・・・。
スカートの中では。ペニスがズキン、ズキンと痛いほど勃起している。
そんな事は露知らず・・・。咲耶は、衛の髪を優しく撫でながら言った。
「まもに似合う可愛い服、私が選んであげる!そうだ!お化粧もしなきゃ!ウフフ・・・。お姉さんがイロイロ教えてあ・げ・る」
咲耶が悪戯っぽくウインクした瞬間。
衛の中で、何かが切れた。
497 :
食人族:04/01/17 03:04 ID:HdOJA/xY
「咲耶ちゃぁん!」
「キャッ!」
衛は、咲耶を床の上に押し倒すと、その上にのしかかった。
そのまま制服の上から、咲耶の胸を両手で鷲掴みにする。
「ま、まも、痛い!」
「咲耶ちゃんがいけないんだ!ボクを、ボクを挑発するからぁ!」
衛がスカートをまくりあげたのを見て、咲耶は愕然とした。
「う・・・うそ!」
縞々ぱんつからはみ出したチンポから・・・。
先走り汁を垂れ流し、衛は切なげに叫んだ。
「もうガマンできないの!ボクの中の男の子が・・・咲耶ちゃんを・・・咲耶ちゃんを・・・」
制服のボタンを引きちぎり。
衛は高そうなブラの上から、咲耶の乳房にむしゃぶりつく。
「やだ!衛!止めなさいよ!」
必死に抵抗する咲耶だったが、衛は物凄い力で離れなかった。
衛の右手が、咲耶のスカートの中に伸びていく。
「止めなさい!止めて!お願い・・・いやぁああ!」
498 :
食人族:04/01/17 03:15 ID:HdOJA/xY
ドリフDVD見て、夜中までシスプリSSを書ける週末っていいなぁ・・・。
昔は毎日、夜中まで書いてたんだよなぁ・・・(遠い目)
オレ的シスプリ萌えドリフ。
いかりや=一人ではりきって浮きまくる白雪。面倒見はいいがメンバーの勝手ぶりに包丁片手にブチ切れですよ。
ブー=右往左往する一同を黙って冷めた目で見ている千影。後半、ラムちゃんみたいな雷様コスプレでウクレレを持つも、やはり無言。
工事=体操得意な衛と言いたい所だが、素でコケまくる花穂。
茶=愛嬌たっぷり四葉デスか?「ちょっとだけデスよ〜」とか言いながら、調子に乗って全裸に。
けん=演技ではなく地で亞里亞。白雪にメガホンで殴られ涙目。さらに観客の子供に「亞里亞うしろ〜うしろ〜」と言われて泣く。
ババンババンバンバンまた来週ですの〜!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! ですの!
>>477 ゲサロを「Sister」で検索汁。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
食人族また来てんのかよ…変わってねえな。
:::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | 。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
ヽ__ _,,-''
)ノ _,,...-
 ̄ ̄ ̄ ̄\ ∠_:::::::::
,, \ ,-、ヽ|:::::::::
丿 \、 | |・ | |, -、::
●) (●) | ゚r ー' 6 |:: ←
>>502 \___/ | ,... i '-
. \/ ノ(__ ) ヽ 、
====( i)==:::::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;
>>500 268 名前: ゲーム好き名無しさん [sage] 投稿日: 04/01/17 20:39 ID:???
ここに隠れてたのか。さんざん手こずらせてくれたね、千の影を名乗るさんよ?戻ってきたら覚悟しとけ。ハハハハハ!
なーんかなぁ〜………
>食人さん
>茶=四葉
くしゃみは「チェッキシ!」ですか?
>>409の続き
外ではもう車が一台も通らないような静かな夜。
ジリリリリ……
静かな廊下に突然、電話が鳴り響いた。
――トタトタッ……
そして駆け寄ってくる足音。その足音が止むと同時に電話も鳴り止む。
「はい。もしもし……」
『可憐ちゃん?私よ。咲耶だけど……』
「こんばんは、咲耶ちゃん。こんな夜遅くにどうかしたんですか?」
聞きながら可憐はしゃがむと、電話の置いてある台の下に手を伸ばした。
『こんな遅くにごめんなさいね。……鈴凛ちゃんから例のモノが届いたわ。
明後日の休みの土曜日に実行よ。
それで早速なんだけど、明日のうちにソレの使い方を確認したいと思うの。どうかしら?』
「はい……わかりました。」
――カチャッ……ジーー……
『??……何か音がしたような気がするんだけど、そっちの音かしら?』
「さあ、なんのことですか?可憐には何も聞こえませんでしたよ。
それよりもし……可憐たちが千影ちゃんを調教しきれなかったら……そのときはどうするんですか?」
可憐の声に緊張がこもった。
『うふふっ……可憐ちゃん、不安なの?
もう手は打ってあるわ。みんなもうお兄様どころじゃないもの。
そのために、
ここまで色々と進めてきたんだから……邪魔者はいないわ。
もし失敗しても、何度も千影ちゃんを調教すればいいのよ。お兄様を諦めるまで……ね。』
「でもそんなことをして可憐たち、みんなに……お兄ちゃんに……嫌われちゃうかも……」
『心配性なのね、可憐ちゃん。
そのときはみんなを千影ちゃんと同じように調教してしまえばいいのよ。
お兄様に知られることもないわ。なんてね……冗談よ。うふふっ。
とにかく明日来てね。それじゃ……おやすみなさい。』
「おやすみなさい、咲耶ちゃん。」
「…………」
電話を切ると、可憐はスイッチを当てている指にグッと力を込める。
――カチャッ
乾いた音が冷えた廊下に響いた。
そして土曜日の昼前。
よく晴れてはいるが日差しは弱い。
その中を兄は、可憐の家に向かって歩いていた。
「昨日は会えなかったけど……今日こそは可憐ちゃん、家にいるかな?」
しかしその途中のことだった。
数十メートルほど前で、十字路を横切っていく可憐の姿を見つけた。
その方向は可憐の家とは逆方向だった。
「あれは……可憐ちゃん?どこへ……」
と言いかけた兄の口が止まる。
可憐がどこへ向かっているのか、見てすぐにわかった。
赤いリボンの付いたオレンジ色のチェック柄のワンピースに、
ベージュのボレロジャケット、黒のソックス。
なぜなら可憐が身に付けていたのは……制服だったからだ。
そして肩からバッグを下げて、スタスタと行く可憐。
「気づかれてないみたいのか……それなら、可憐ちゃんには悪いけど……」
兄は気づかれないように、電柱や角の陰に隠れながら可憐の後をついて行った。
「いい天気だな…………」
同じ日の昼過ぎ、千影は白並木学園に向かって歩いていた。
昨晩可憐から電話があり、可憐の通っている学校に来るように言われた。
千影の格好は制服だった。
いくら自分の通っていない学校とはいえ、私服ではどうかと思い、制服を着てきたのだった。
今回は場所以外、何の指定もない。
校門の前にやってきた。
今日で千影がここを通るのは二回目になる。
「そういえば……ここは兄くんの……通ってる学校だったな……
前に来たのは……衛ちゃんと泳いだあの日以来か……」
千影は校門をくぐってすぐの所で立ち止まってしまった。
なぜなら、
頭の中はもう、あの時の感触を思い出すのでいっぱいになっていたからだった。
(ローターか……確かあの時は……ア、アソコに押し当てて……
水着を着たけど……小さめだったから……きつくて……ギチギチ食い込んで、
それからスイッチが入って……すごくて……)
「………………」
一分も経たないうちに、千影は自分の身体に異変を感じた。
手は汗をかき、喉がカラカラになっている。
そして身体がほんのりと熱くなってきていた。
「まさか……!?」
次第に身体のある部分が特に熱くなる。
「そ…そんな……!?どうして……?」
想像するだけで、千影は無意識のうちに感じてしまっていた。
それは確実に調教が進んでいる証拠でもあった。
「ちょっと……想像した……だけなのに……はぅ……」
息も不規則になってくる。
「はぁ……ここが……熱くて……はぁ……」
ゆっくりと指が秘部に向かって伸びる。
その動きを、まるで自分のものではないように、目を潤ませながら見下ろしている千影。
「……っ!?私は……何を……」
ハッとした千影は、指をあわてて止めた。
しかし、
秘部の熱は一向に収まる様子はない。一度ははっきりとした頭の中もすぐに霞が掛かってくる。
指が再び、秘部へ向かい動き始めた。
「……でも……ちょっとだけなら……あぁ……だって……はぁ……」
頬を紅くした千影は、誰に言うでもなく言葉を絞り出すように言う。
人差し指はあと3センチ程というところまで、プルプルと震えながら近づいてきた。
「もう……が、我慢が……できないっ!!」
目をギュッと瞑り、吐き出すように声を出す。
それと同時に、指が一気に動いた。
――グッ……
ちょうど秘部にあたるところを、白い指がスカート越しに強く押し込まれる。
「ああっ!!」
千影は軽く達すると、その場所でガクリと膝を落とした。
「……はぁ……はぁ…………」
一度達したせいか、少ししてようやく心が落ちついてきた。
そして、ここまでやってきた本来の目的を思い出す。
「私は……こんなところで……」
自己嫌悪を感じざるを得なかった。
火照りがなくなったショーツの冷たく湿った感触が、この上なく忌々しく感じてくる。
だが、それも一瞬のことでしかなかった。
「…………」
それでも身体はまだ快感を欲していた。
心の中に占めていた自己嫌悪も、いつの間にか消え去っている。
「…………」
再び千影の瞳が潤み、指が震え、疼く部分へと向かっていった。
あと数センチのところまで来る。
しかし、
「くぅっ!!」
千影は必死にその衝動を抑えると、ヨロヨロと立ち上がる。
「さわったら……あぅ……だめなのに……はぁ……もう行かないと……」
そして可憐に呼ばれた場所――音楽室へと、息を荒げフラフラとしながらも向かっていった。
続く
すいません。
続けて投下させていただきます。
以下、
>>512の続き。
「いらっしゃい、千影ちゃん。待ってたわよ。」
学園にいくつかある中でも1番大きな音楽室。
そこに入ってすぐ千影に声をかけたのは、咲耶だった。
「咲耶……ちゃん……。どうしてキミが……?」
部屋を見渡す。
なだらかな段々になっている床。
その一番低く、広くなっているところにピアノや教卓、出入り口がある。
千影がいるのは出入り口。
その千影に声をかけた咲耶は、最前列の机に肘をついて座っていた。
そして、グランドピアノの脇に立っていた可憐が千影に言う。
「今日は可憐と咲耶ちゃんがお相手です。」
「そういうこと。つまり……これで最後よ。
今日の試練に耐えられれば、めでたくあなたはお兄様の恋人として認められるのよ。」
なぜか可憐は、すぐに千影から顔を逸らした。
その顔は赤くなっている。
「可憐ちゃん……顔が赤くなっているよ……?」
「か、可憐は見てませんからっ!!」
「まさか……」
「……ずいぶんと来るのに時間が掛かったわね。一人で楽しんでたのかしら?……校門で。」
ニヤリと口元を歪ませる咲耶。
思わず千影は目を見開く。
「――ッ!?見て……いたのかい……?」
可憐はモジモジとして、ぎこちない口調で話した。
「だって、この音楽室から校門はよく見えるから……可憐、見ちゃいけないと思ったけど……」
「呼ばなければよかったかしら?ウフフッ」
「くっ…………!!」
(調教がよく進んでるようね。これなら……確実に……堕とせるわ……!)
「とりあえず、こっちにいらっしゃい。それから……まずは裸になってもらおうかしら?」
「………………」
咲耶は確信すると、早速千影に命令をした。
それでも黙って俯いたままの千影に、今度は皮肉っぽく言う。
「できないの?お兄様を犯そうとしたときはどんな格好をしてたんでしたっけ?」
「っ!?……わかった……ぬ、脱ぐよ…………」
「もちろん、隠しちゃダメよ。」
千影は服を脱ぎ始める。
黒いジャケットを脱ぎ、赤いネクタイを外す。
白いシャツに手が掛かったとき、
――ガタンッ
大きな音をたてて音楽室の扉が開く。
『――ッ!?』
3人とも入り口に立つ人物に驚いた。
「お、お兄様!?」
「おにいちゃん?」
「兄……くん!?どうして……?」
「お兄様、どうやってここまで?」
咲耶もさすがに予想外だったのか、驚いた表情で聞いた。
しかし兄は、お構いなしにそのまま3人のほうへと歩いてくる。
「そんなことはどうでもいいよ。
それより……もうやめるんだ。咲耶ちゃん、可憐ちゃん。
僕が……はっきりした態度をしてこなかったせいで……」
「お兄……ちゃん……」
可憐は兄を見たまま動きが止まってしまっている。
千影も、思わぬ事態に呆然としていた。
「いいのよ。気にしないで、お兄様……」
そう言って机から離れ、逆に兄に近寄っていったのは咲耶だった。
「私はただ……お兄様が……」
手を後ろにまわしたまま、ゆっくりと近づいていく。
「…………?」
顔と顔がくっつくほどまで二人の距離がきた時、
やっと千影は咲耶の手に握られているものに気がついた。
「兄くん……!危ないっ!!」
千影は普段は出さないような大きな声で叫んだ。
「えっ…?何――……」
兄もその声に何かを感じ取ったのか、咲耶から離れようとした。
しかし、
その時にはすでに、咲耶の両手が兄の両腕を掴んでいた。そして耳元に囁く。
「欲しいだけなの。」
――カチャリ……
兄の手首に嵌められたもの、それは手錠だった。
「さ、咲耶ちゃん!?何をっ!?」
すまなさそうな顔をしながらも、咲耶は続けた。
「お兄様、ごめんなさい。
でも……お兄様がどんな態度だったとしても……きっとこうなっていたわ。
だって……私はお兄様がほしいの。
だから……千影ちゃんに渡すわけにはいかないのよ。」
今度は兄のほうが、気が動転していた。
避けることくらいできたかもしれない。だが、そんなことすら思いつかなかった。
その隙に咲耶は可憐に目配せをすると、もう一つ手錠を受け取った。
そして今度は両脚を掴み、左右の足首を一つに拘束する。
「お兄様、見てて……これから千影ちゃんがどんなにイヤラシイ子か見せてあげる。
どれだけ千影ちゃんはイヤラシイことが……大好きなのかを…………」
兄を立たせたまま、咲耶は千影にさっきの続きを命じる。
「さあ、千影ちゃん。早く裸になりなさい。でないと……」
兄のほうを見て、咲耶は舌なめずりをする。
薄い桜色のリップグロスに彩られた唇から、チュルッと真っ赤な舌がその姿を見せる。
千影にはもう、それだけで十分な脅しになっていた。
「わかったから……兄くんには……もうやめて…………」
見上げるような視線で咲耶に懇願する千影。
「それはあなたの態度次第よ。」
千影とは反対に、見下すように微笑む咲耶。
「…………」
千影は黙ったまま、脱ぎかけだった白いシャツのボタンを外し、脱ぎ捨てた。
黒いブラの紐が、真っ白な細い肩に絡み付いている。
次に、手を腰に移す。
カチャカチャと音を立ててベルトが外れ、ロングスカートが千影の足元に落ちた。
ショーツはピッタリとフィットした、黒く布地の少ないヒップハングだった。
しかし、一部だけがさらに黒ずんでいる。
一瞬ためらいはしたが、背中に手をまわす。
すると、ブラの紐が細い肩をスルリとすべっていった。
そして、
自分の手のひらでも隠れてしまうのではないかと思うような、千影の小振りな胸が露になる。
その先端はもう濃いピンク色に染まっていた。
しかし千影は胸のことを気にかけていないかのように、
すぐにショーツに指を通して、そのままゆっくりと下ろしていく。
下ろされるショーツから、一本の糸が上の薄い茂みのほうへと、ツーッとつながっている。
真ん中が次第に細くなっていき、ショーツが腿の辺りまで下ろされると、それはプツッと途切れた。
――パサッ……
最後に脱がされたショーツが、やや太い紐のように捻じられた状態のまま、床に投げ捨てられる。
そして、3人の前に千影の一糸纏わぬ裸身が晒された。
続く
(;´Д`)ムホムホ
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
>>518の続き
しかし、脱ぐとすぐに千影は胸と秘部を両手で隠してしまった。
(兄くんが見てる……やっぱり……恥ずかしいよ……)
これまで何度も恥ずかしいと思うようなことをされてきたが、
自分の身体を隠さず見せるのは、それらと比べようもないほどに恥ずかしい。
そして何よりも、兄に見られることが一番たまらなかった。
その兄の視線が痛いほどに感じられる。
(……兄くん……そんなにじっくりと見られたら……私……)
息が次第に乱れてきた。
脱いだときは涼しく感じた空気も、今ではまったく気にならなかった。
それどころか身体がカーッと熱くなってさえきている。
それを見た可憐が、また顔を赤くして声を漏らした。
「わぁ……もしかして、お兄ちゃんに見られて感じちゃってるんですか?」
咲耶は蔑むような眼差しを千影に向けながら言った。
「そうよ、可憐ちゃん。千影ちゃんはお兄様に見られて感じてるのよ。
本当にイヤラシイ子……そう思わない、お兄様?」
それまで千影を食い入るように見ていた兄は、咲耶に突然話を振られてあわてた。
「っ……!?……僕…は……」
「うふふ。ソコをそんなにしながら言い訳するなんて……でもそんなお兄様も……私は好きよ。」
咲耶に言われて兄は、やっと自分の身体を見た。
腕を後ろに回され、足首を一つに手錠で拘束されている。
そのせいで両脚はピッタリと合わさり、下半身が前にグイッと押し出される格好になっていた。
そして、
勃起したモノがズボンを押し上げているのがはっきりと見えている。
「きゃあっ!?……もうお兄ちゃんったら……」
そう言って可憐はまたまた赤くなった顔をパッと手のひらで隠したが、
指の間からしっかりと両目で見ていた。
「ああっ!?……こ、これは……その……」
さらにあわてて言葉に詰まってしまう兄。
どうにかして隠したいと思うが、その格好ではどうしようもない。
「いいのよ、お兄様。千影ちゃんはキレイな身体してるから。お兄様が見とれるのも当然よ。」
兄にやさしく声をかけた咲耶は、今度は千影のほうを向いて言った。
「それなのに千影ちゃん……どうして隠してるの?
せっかくお兄様が見てくれてるんだから、隠しちゃダメよ。
手をよけて、ちゃーんとみんなが見えるようにしてね。」
千影も兄の勃起したモノに目が行っていたが、
「わかってるよ……」
諦めたように両手をまっすぐ下におろした。
細く白い指が熱く火照った腿に触れ、ひんやりとした心地よさが腿に感じられる。
「ふ〜ん……やっとお目見えね。」
待ちくたびれたような言い方をした咲耶は、
千影の周りをゆっくりとジロジロと見ながら周り始め、感心するような声を出した。
「本当にキレイな体……いったいどんなお手入れをしてるのかしら?
そうだ、可憐ちゃん。
そろそろアレの準備をお願いしてもらっていい?」
ズボンを押し上げる兄のモノに見とれている可憐に、思い出したように咲耶は言った。
「あっ!?はい、今すぐにしてきます。」
可憐はバッグを持つと、トタトタと急いで音楽室に隣接する準備室に入っていった。
「可憐ちゃん……いったい何を……?」
不思議に思う千影だったが、次の咲耶の行動でそんなことを考える暇もなくなった。
「あとでのお楽しみよ。でもその前に……」
後ろから千影の両腕を引くと、兄と同じように手錠をかける。
――カシャンッ
「変に動けないようにしておかないとね。」
千影は後ろ手に拘束される。
今度は正面に立った咲耶は、千影の裸身を眺めて言った。
「そして……これが……お兄様を誘惑するイヤらしい身体なのね……」
すると、
「ひゃうっ!!」
突然、千影はビクッと身体を震わせると同時に声を上げる。
いつの間にか咲耶の手が、千影の左胸の先端を鷲掴みしていた。
「千影ちゃんの胸……私の手でも掴めるくらい小さいのに……こんなのがお兄様を……」
――グッ……
小振りの胸に咲耶の指が食い込んでいった。
それだけでも千影には十分過ぎる程の刺激が与えられる。
「はうっ!!……っ……はあっ……も、揉まないでっ……あうぅ……んあぁっ!!」
無理だとはわかっても、そう声を上げずにはいられない。
「こんなに小さいのがお兄様を?……ふざけるんじゃないわよっ!!」
声を荒げた咲耶は、さらにもう一方の手で残る右胸を乱暴に鷲掴みする。
そして、そのまま両方ともさっきと逆に引っ張った。
――ギュウゥゥ……
「や、やめて……そんなに強く掴んだら……
あっ、あっ……あああぁぁぁっ!!ひっ……引っ張らないでぇっ!!……はあぁぁんっ!!」
刺激に耐えられずに喘ぐ千影。
声のトーンがだんだんと高くなっていく。
明らかに感じている。
それでもいやがる千影に向かって咲耶は不機嫌な声で言った。
「揉むなと言ったら、今度は引っ張らないで?
何をさっきから都合のいいことばっかり言ってるのよ。そんなに胸がいやなら……」
咲耶は胸から片方の手を放し、下のほうに伸ばす。
そして恥丘を走る縦の線に指を這わせると、
「今度はこっちよ。」
低い声で言って、触れている指で強引に秘裂を左右に掻き分けた。
「ひああっ!!」
再び声を上げる千影。
「お兄様に気に入られたのが胸じゃなければ……」
咲耶は指を秘部の中へとさらにもぐり込ませた。
「そんな奥のところまで……ひゃふっ!!……指を……んあっ……入れないでっ!!」
声をさらに大きくする千影。
「やっぱりここしかないわよね……」
咲耶はもぐり込ませた指を器用に動かす。
秘部の中が掻き混ぜられ、千影の思考もグチャグチャになっていく。
「はあぁっ!?……私……掻き混ぜるの……弱いから……ダメぇ!!」
「千影ちゃん、こうされるのがよかったのね。
ということは……お兄様にはもう、こんな風にいっぱい掻き混ぜてもらったのかしら?
ねぇ、お兄様。どうなの?
……うふふ……ついに見つけたわ。
あなたの一番イヤらしいトコロを……ねっ!!」
咲耶は話しているうちに、秘部の中で包皮に覆われた小さな突起を探り当てると、摘んで力強くひねった。
――ビクンッ!!
千影はこれまでにないほどに体を大きく震わせ仰け反らせて、叫んだ。
「や、やめてぇぇぇぇぇ!!!!……そ、それを……ひねるのやめてぇっ!!
ひねられるのはやだぁぁぁぁ!!!!
兄くんが見てるっ!!
わたし……いやなの、兄くんの前でそんなことっ……もう……もう……やだぁぁぁっ!!」
叫びながら頭を振り乱す千影。
その度に汗が飛び散り、きれいにまとまっていたシニヨンも次第に形が崩れていった。
咲耶は恍惚とした表情で、摘んだ突起を擦り続けている。
「ほら、そんなに悦んじゃって……気持ちイイんでしょ?早く言ってしまいなさい。
そのほうがいいわよ。じゃないと……」
さらに膨らんだ突起を、挟んだ指で押しつぶしそのままギリギリとひねりあげた。
「お兄様の前で狂っちゃうかもしれないわよ?」
千影の目がいっぱいに見開かれる。そして叫び声が部屋中に響き渡った。
「ひ、ひゃぐっ!!
ひねったらダメだってぇ……こんなにっ……言ってるのにぃぃぃぃ!!!!
ちか……それを弄ると……ダメだからっ……兄くんの前でイッちゃうっ!!
あ、あ、あ、ああああぁぁ!!
いやっ、ちか……もう……いやああああぁぁぁぁーーーー!!」
――ビクビクゥッ……
痙攣でもしているかのように身体を何度も大きく震わせる。
――ビチャビチャ……
そして千影の秘部から勢いよく溢れた愛液が床を濡らした。
「千影ちゃん、座っちゃダメよ。」
ガクリと崩れかかる千影に、秘部から指を引き抜いた咲耶は少し上擦った声で命令した。
「……ひぁ……ぁぁ……ぁぁっ…………」
もはや千影には命令の意味など考える余裕もなく、ただ立ち尽くしたまま絶頂に浸っていた。
顔を真っ赤にして天井に向いたままの千影。
目じりには涙が滲み、
小さく半開きになった口からは、その快楽の程を示すかのようにダラダラと涎が垂れていた。
全身には珠のような汗が噴き出している。
そして、震える脚を秘部から溢れた愛液が艶っぽく覆い始めていた。
「……あぁ……千影……ちゃん。」
兄はただ千影の乱れる姿を見ているしかなかった。
しかし、どれだけ兄がその姿に魅了されていたかは、
そのズボンを破らん限りに張り詰めたモノを見れば十分にうかがい知ることができた。
「私まで感じちゃった……すごいわ。」
また、そんな千影を眺める咲耶もすっかり顔を上気させ、熱い吐息を漏らしていた。
ショーツはグショグショの飽和状態にまでその愛液を吸い取って濡れていて、
短いスカートの中は独特の熱気で蒸れていた。
「はぁ……はぁ……」
数分の間、音楽室の中は3人の熱い吐息だけしか聞こえなかった。
「あの……大丈夫……ですか?」
そんな雰囲気を破ったのは可憐だった。
いつからか咲耶の後ろに立っていて、驚いた咲耶に気まずそうな顔で言う。
「もしかして可憐、お邪魔でしたか?」
咲耶はあわてて首を横に振った。
「えっ……い、いいえ……可憐ちゃん。
こっちはちょうど終わったところよ。そっちの準備はもうできたのかしら?」
「はい。」
そう言って可憐が準備室から運んできたもの、それは電子ピアノだった。
咲耶は運ばれたそれを見て、今度は千影に声をかけた。
「千影ちゃん、準備運動はお仕舞いよ。」
秘部からはもう愛液は止まっていたが、まだ熱は引いていない。
しかし時間が経ち、
いくらか落ち着いてきた千影は電子ピアノを見ると、いぶかしげな表情をして咲耶に聞いた。
「今度はこれで……何をするつもりなんだい?」
「うふふ。コレよ。」
微笑みながら咲耶が指に挟んで見せたもの。
それは太さが1センチほどで、長さは15センチくらいの細長く大きな弾丸という感じのものだった。
「コレはね。鈴凛ちゃん特製のリモコンローターよ。
大きさからは考えられないくらいにすごい機能がついてるの。」
「じゃあ……そのピアノは?」
「それはね……うふふ。振動のパターンや強さがこのピアノに合わせて変化するのよ。
どうしてそうなるのかは、私にはよくわからないけど……
とにかく、鈴凛ちゃんに頼んだらつくってくれたの。
セットするのも簡単でとっても便利なのよ。」
「それで可憐ちゃんを……」
やっと理解する千影。
しかし、その細長いローターを見ているうちに千影の秘部が疼いてきた。
――ツーーッ……
せっかくおさまったのに、再び秘部から愛液が垂れ始める。
「あら、もう楽しみで仕方がないみたいね。」
「ち、違うっ!!」
必死に言う千影だが、まるで体は咲耶の言葉を肯定するように愛液を垂らし続ける。
腿にはもう数本の液の流れる筋が通っていた。
「じゃあ早速、楽しむとしましょうか?」
そう言って咲耶は千影の前に膝をつくと、左手で秘部を開き、右手で摘んだローターの先を押し当てた。
「あっ……あうっ!?」
ビクッと千影の裸身が軽く仰け反る。
「あら、これくらいで仰け反ってたらタイヘンよ。先は長いんだから。」
さらに割れ目の中に進めていく。
千影は膣に異物が挿入される感覚から逃れようとしたが、理性がそれを必死にとどめる。
(動いたら……ダメなんだ……)
兄のほうを見る。
千影を見る目は、もうすっかり恍惚としていた。
(兄くん……おねがいだから……そんな目でもう……見ないで…………)
咲耶はわざとゆっくりと押し進めた。
さらに、少し入ったところで今度は膣の入り口まで戻す。
「あぁっ!!……早くっ……入れるなら……入れてっ!!」
「うふふ。わかったわ……さあ、おいしく召し上がれ。」
――ぐちゅっ!!
一気に奥まで差し込まれた。
「――ッ!?……ぁぁっ……くぅ……」
千影はまた体を仰け反らすが、今度は大きな声で叫ぶのをなんとか抑えた。
(が、我慢……しないと……さっきみたいに叫んでばかりいたら……
本当に変になってしまう……兄くんの前で……)
千影が喘ぐのを期待していた咲耶はとても不満そうな顔をした。
「な〜んだ、つまらないの。もっとイヤらしくなっちゃえばいいのに……」
その時、
咲耶の後ろから声がした。
「それなら……咲耶ちゃんが代わりにイヤらしくなってください。」
続く
黒可憐キターーーッw
ブチ切れたーーーーーーーー
続きが楽しみです(;´Д`)ハァハァ
『兄×複数の妹』という感じで3P4Pするなら、妹の組み合わせはどんなのが良いのかな? 自分なら春×花の巨乳姉妹としたい。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さて、次は咲耶の番か…。
>>533 俺は好きというのもあるが咲耶&春歌エロタッグだな。
>>533 亞里亞と雛子。
理由:俺がロリコンだから。
椅子に縛り付けられて、亞里亞と雛子に両腿にのってアソコをこすり付けながら乳首を吸われて
咲耶にフェラされながら春歌にパフパフされてるシチュキボンヌ
ある日咲耶が目を覚ますとそこは・・・・
見知らぬ部屋だった。数人の少年達がにやにやしながらこちらを見ている
「何・・・何なのよあんた達は!」
「もう目を覚ましたのか・・・・・さっさと犯すか」
「む・・・、うぐっ・・・や・・・やめて」
「さて・・・さっさとぶちこみますか」
彼らは咲耶の股を無理やり開いて自らの物を挿入した。
もちろん前戯などなしで・・・・
「いや!やめて!私はじめてなの・・・・お願いだから処女だけは奪わないで!」
「いい顔をする・・・この恐怖に彩られた顔・・・・強姦はやめられませんね」
メリメリメリ 処女膜の破れる音がした。
「ひ・・・・ああああああっやめてやめてやめてやめてえええええええええ」
「痛い・・・・いたいよおおお兄様助けて!!!」
パンパンパンパン
「凄いきついな・・・・最高だよ。」
「処女を強姦するのは最高だな・・・もう出すよ」
咲耶の顔色が変わる
「いやっやめて!中にだけはださないで!」
「あかちゃんできちゃうよ・・・・」
「そんなこと知るかよ・・・・くうういくっ」
「いやあああああ」
ドクドクドク・・・・・咲耶の中に精液が流れていく・・・・・・
涙を流しながら咲耶は言った
「あんたたち!こんなことしてただですむと思ってるの!!」
咲耶が少年達を睨みつける
「うるさいんだよお前」
少年Aが咲耶を思いっきりなぐりつけた
「かふっ・・・・ごほごほっ」
咲耶の顔が思いっきりゆがむ
「おいおいA・・・殴るのは野蛮だぜw聖なる槍いっていいか?」
「よし聖なる槍いこうか」
少年達は新聞紙に火をつけるとそれを咲耶の足にあてた
「熱っ!やめてえ・・・あついよおお・・・・・」
「おお・・・とろみが出てきたな・・・・足が黒焦げになるとどうなるのかな?」
「試してみようや」
(この人達本気だ・・・・本気で私の事殺す気だ・・・・・お兄様・・・私を・・・助けて・・・・)
咲耶の足の火傷がひどくなっていく・・・・
咲耶は涙を流しながらうったえた
「もう・・勘弁してください!お願いします!」
「ふーん。俺達の奴隷になるのか?」
「・・・・・・・・・なります。」
「私はあなた達の奴隷です・・・・・」
(お兄様・・・・・ごめんなさい)
それから10日後・・・・
咲耶の声が響く
「いやあああ・・・・みないで!みないでええ」
しゃあああああああ
紙コップに咲耶の聖水が降り注ぐ
「よし・・・・その小便を飲め」
「そんな・・・のめな」
少年達の鉄拳が飛んだ
「ぐ・・・のみます。飲ませていただきます」
(もう私ただの雌豚なんだもの・・・人間の誇りなんてすてちゃって・・・・いいよね。)
咲耶は小便を飲み干した
「そうだ咲耶。お前家に帰してやろうか?俺の命令を聞けば・・・・の話だが」
「ほんとうに・・・・かえしてくれるの?」
「ああ。もう飽きたしな。俺の目の前でオナニーしろ」
「・・・・・・はい。ご主人様」
咲耶は股を開きながら・・・・・
「咲耶のおなにーをごらんになって・・・下さい」
くちゅくちゅ
「ん・・・ああっ・・・・・・ひあっ・・・はあはあ・・・・」
「んっ・・・・あ・・・んっ・・・」
(私・・誘拐犯の強姦魔に・・・おなにー見せて欲情してる・・・・・)
(本当の変態に・・・なっちゃった・・・・ごめんなさいお兄様・・)
「手が・・・・手が止まらないのお・・・」
「いきますっ!もうダメなの我慢できないのっあああっお兄様ごめんなさいいいいひああああああっ」
咲耶はよだれをたらしながら・・・・・
「これで・・・おうちに帰れるのよね?」
はあ?冗談にきまってるだろぼけがwお前は死ぬまで我々のおもちゃだよw」
(ごめんねお兄様。・・・みんな・・・・もう・・・ダメタエラレナイアタマガオカシクナルヨっぎdhががjがggsk)
それから30日後
毎日の果てしない暴力で咲耶の顔ははれあがりお岩さんのようになっていた。そしてもう咲耶の心は・・・・壊れてしまった
「もうあんな化け物でチンコたたねえよw」
「ドラム缶に詰めて海に沈めるか?」
「いやいっそのこと・・・」
1年後インド
「さあみなさん寄ってらっしゃいみてらっしゃい〜世にも珍しい人間豚だよ」
「両手両足が無い以外は人間そっくり。でも言葉はしゃべれないよ〜」
「あ・・・・・う・・・・・・お・・・・に・・・・い・・・・さ・・・・」
そこにはかつて咲耶と呼ばれていた人間豚がいた・・・・
少年犯罪のコピペを思い出した。
>>539-544 とても興奮しました
私もこんな事してみたいです
途中を端折ったりせずもっと
根掘り葉掘り描写して欲しいです
(゚Д゚)ハァ?
咲耶スキー故にハッキリ言って萎え。
こういうノリは正直勘弁・・・。
口直しに咲耶のほのぼのしたエロキボンヌ
ナンデスカコレハ?
「咲耶を見ながらオナニーしたいな」
お兄様がそんなとんでもないことを言い出したのは、予定よりも少し早く
「あの日」になってしまった夜のことでした。
日頃の体調管理は万全のハズだったのに、今月に限って予定がズレて・・・
一生懸命考えたデートコースもおじゃんだし、新しく買ったダイタンな
下着も披露できなかったし・・・いつかお兄様との赤ちゃんを授かるために
必要なことだとわかってはいるけど、こんなときは女のカラダの仕組みが
ちょっぴり恨めしくなっちゃう。
まあ、一日中お家の中で二人きり、ただ寄り添って過ごすのもそれなりに
楽しかったし・・・それに、お兄様はいつにもまして優しくて、私のことを
気遣ってくれたから・・・ゼンゼン辛くなかったの。
やっぱりお兄様はどんなお薬よりも効果てきめんなの、実感しちゃった。
だけど、一緒に寝室に入ったとき、やっぱりお兄様は残念そうな顔をして
いたわ。その顔を見たら「あぁ、私と愛し合うことを楽しみにしていたのね」
って、ちょっぴり嬉しくなっちゃった。でも、それと同時にお兄様の期待に
応えてあげられないことがすごくもどかしく思えて・・・
だから私、「一つになれなくても、他の方法でお兄様をマンゾクさせることは
できるのよ?」って、しなだれかかりながらお兄様を誘惑したわ。
・・・でも、お兄様はそんな私の肩をそっと抱いて言ったの。
「ありがとう咲耶。でも、今夜は無理しないで、もう休んだ方がいいよ、ね?」
あぁもう、お兄様ったら! 呆れちゃうくらい優しいのね・・・そんなところが
大好きなんだけど・・・「恋人」の私としては、ちょっと淋しいかも。
もっとワガママになってくれてもいいのに。受け止めてあげるのに・・・
「お兄様、私には・・・お兄様がこのまま我慢して、眠ってしまうことの方が
辛いの。私にできることだったら、なんでもしてあげるから・・・お兄様が
どうしても、っていうなら・・・今夜も・・・」
お兄様は私の背に手を回したまま、しばらく考え込んでいた様子だったけど、
ふと思いついたように口を開いて、
「じゃあ、咲耶は見ているだけでいいよ」
って・・・言ったの。
私、最初はどういうことかわからなくて、目をパチクリしちゃった。そうしたら
お兄様はくすっと笑って、いきなり私の耳もとに口を寄せて囁いたの。
「咲耶を見ながらオナニーしたいな」
わが耳を疑う、ってのはこのことね。
私ってば思わず「ええっ!?」なんて、ムードも何もない大声を上げちゃった。
だってお兄様の口からそんな言葉が出てくるなんて、思わなかったから。
「ほ、本気なの? お兄様・・・」
「嫌なら、他のとこでするよ? でも、つい他の子のことを考えちゃうかも・・・」
「えっ・・・ダメよ、そんなの絶対ダメダメ!」
私はほとんど反射的にそう叫んでいた。お兄様が私以外の女の子のことを
思い浮かべながら気持ちよくなるなんて・・・耐えられないもの!
「だったら、いいのかな?」
「それは・・・」
いつの間にか私は、お兄様のペースに巻き込まれていた。そんなヘンタイさん
みたいなこと・・・とも思ったけれど、私もまだ見たことがないお兄様のヒミツの
姿に対する好奇心がムクムクと頭をもたげてきて、胸がドキドキして・・・
思わず目線を下げたら、お兄様のアレはもうズボンの上からでも分かるほど
膨れ上がっていたの。布地越しにそっと手を触れると、ひくんっ、と動いて・・・
私はもう一度顔を上げると、お兄様の目を見つめて、ゆっくりとうなづいた。
「うん・・・お兄様のひとりえっち・・・見せて」
そして・・・
気がついたら私はベッドに腰掛けて、お兄様の「行為」に見入っていたの。
「ふっ、ぁ・・・咲耶・・・」
目をつぶって、お兄様は大きな自分のモノを自分の手で擦っている。
友達の子がお兄さんや弟がしているところを目撃しちゃった、って話は
聞いたことがあるけど、こうして目の当たりにすると思ったよりも嫌悪感は
なかった。その話を聞かせてくれた子は「もう一生口きかない!」なんて
言ってたから、私もお兄様にゲンメツしてしまうかも、って不安だったけど、
それは余計な心配だったみたい。だって、お兄様ったらとっても一生懸命な
お顔で、あんなに速く手を動かして・・・なんだか可愛いんだもの。ふふっ。
「ほんとに・・・何もしなくていいの? その、えっちな・・・格好とか」
「うん・・・そのままで、いいよ・・・」
お兄様は時々、薄く目を開けて私を見る。
微笑んであげればいいのか、恥ずかしそうな表情をしてあげればいいのか、
わからない。ただ、愛撫を受けているときや、抱かれているときよりも、
自分がお兄様の欲望の対象になっているということを強く意識してしまう。
そう、お兄様の頭の中で、私はお兄様に犯されている。いつもみたいに
優しく、もしかしたら乱暴に。そう考えたら、恥ずかしいけど・・・私の
あそこも熱くなっていくのがわかった。
「はぁ、ぁ・・・咲耶、咲耶っ」
部屋の中に響くしゅっ、しゅっ、という音。それに、くちゅくちゅと湿った
ものが混ざっていく。濡れてる・・・お兄様。私と同じ、キモチよくなると
出てくる露。先っぽの割れ目から滲んできたそれのせいで、お兄様のアレは
ヌルヌルした光沢を帯びていた。
「・・・キモチいい?」
「うん・・・」
「ねえお兄様、ちゃんと私のことだけを考えてる? 私だけを見てる?」
「ああ・・・咲耶のことだけだよ・・・んっ」
荒い息をつきながら答えるお兄様。
「なら、いいの」
ホッとしたせいでつい「がんばって」なんて言いそうになっちゃう。
だってお兄様のアレはますます大きく膨れ上がって、私をえっちな気分に
させるあの匂いもどんどん強くなって・・・いるんだもの。
「はぁ・・・」
お兄様は一度手の動きを緩めて、私から視線を外した。
その先を追っていくと・・・枕元に置かれたティッシュの箱。
ふふっ、お兄様ったらやっぱりそろそろ限界・・・なのね。
「ねぇお兄様、せっかく私が目の前にいるんだから・・・そんなものに
出しちゃうなんてもったいないでしょ? 私が・・・受け止めてあげる」
そういって私は、両手を広げて見せる。
お兄様は「見ているだけでいい」って言ったけど、やっぱり私も何か
してあげたい。いつものひとりえっちより・・・キモチよくなれるように。
「はぁ・・・はぁ・・・いいの?」
「うん・・・でも、服を脱ぐまで待ってくれる?」
私はそう言って、ゆっくりとパジャマのボタンを外していく。
横目でちらちらと、お兄様のモノを見ながら。ふふっ、私が脱ぎ終わる
まで、我慢できるわよね? お兄様?
手早くブラのホックを外して、私は裸の上半身をお兄様の目の前に晒した。
お兄様がいつも「綺麗だよ」って言ってくれる、自慢のバスト。触っても
いないのに乳首がつん、と尖っているのがわかる。
「うふっ、お待たせ。お兄様のイくところ・・・見せて」
胸の谷間を強調するように腕組みをして、ここでお兄様の欲望を受け止めて
あげたい・・・ここを汚して欲しい・・・って、視線でお兄様に訴えかける。
「うん・・・もう、すぐ・・・」
しごくスピードを調節しながら待っていたお兄様は、ここぞとばかりに
スパートをかけ始めたの。私の名前を、うわごとみたいに繰り返しながら・・・
「いっぱいかけて・・・私の顔も、おっぱいも・・・お兄様の精液で・・・汚して」
ぱんぱんに張り詰めて、真っ赤になった先っぽはもう破裂しそう。
その真ん中にあるちっちゃな穴がぱくぱく開いて、まるで早く射精したい
って言ってるみたいだった。
「はっ・・・ああ!出る、出るよっ・・・ 咲耶ぁッ!」
お兄様がひときわ高く叫ぶと、ぶるぶる震えていた腰がガクッ、と落ちた。
それを合図に、お兄様のおちんちんがケイレンしながら白い液体をびゅっ、
びゅっ、びゅーって噴き出してきたの。お兄様の快感の証は私の顔と胸を
真っ白にするくらいたくさん・・・飛び散ったわ。でも、髪に掛からない
ように下の方を狙ってくれたのは、さすがお兄様ってところかしら?
どろどろして、とっても熱いお兄様の精液・・・肌の上をゆっくり流れ
落ちていく感触だけでゾクゾクしちゃう・・・
「あ・・・ん」
勢いを失ってぽたぽたと落ちる滴を両手で掬って、舐める。お兄様の味。
うふふっ、お兄様ったら、すごいスッキリした〜って表情してる。
「はぁぁ・・・とっても気持ちよかったよ・・・咲耶」
「うふふ、良かったわね、お兄様」
先端に残った滴をティッシュで丁寧に拭き取ってあげている間、お兄様は
私の頭を優しく撫でてくれた。今夜はほとんど何もしてあげてないけど・・・
私はなんだか誇らしいような気持ちになっていた。
「はい、これでキレイになったわよ」
「うん、ありがとう」
そう言って、お兄様はトランクスとパジャマのズボンを引き上げた。
でも・・・それとは反対に、私のナプキンの中は、私のあそこから漏れ
出てきたいろいろな液体でもうぐちゃぐちゃになっていた。
理性とか、恥じらいとか、そんなものはとっくにどこかへいってしまって、
私の頭の中は、お兄様と一緒にキモチよくなりたいって欲望で一杯だった。
「ねえ、お兄様ぁ・・・私も、その、我慢できなくなっちゃったから・・・だから、
しても・・・いい、ですか?」
頬がかぁっと熱くなるのを感じしながら、私はお兄様に言った。
返ってきたのはもちろん、優しくて、穏やかで、そしてえっちな返事・・・
「ああ、いいよ。僕がしっかり見ていてあげる」
「うん・・・」
それから私は、お兄様に手伝ってもらいながらオナニーしてしまいました。
可愛くないショーツも、汚れたあそこも全部見られちゃって、ものすごく
恥ずかしかったけど・・・それがキモチよくなってきて、いつもより声も
たくさん出ちゃって、いつもより激しく・・・イッちゃった。
お兄様って、私が思っていたよりずっとえっちだったのね・・・でも、二人で
キモチよくなれるなら、私もいくらでもえっちな女の子になってあげる。だから、
次に会える時まで、今日のことを思い出しながらオナニーして・・・ね。お兄様・・・
と、いうわけで咲耶SS初投稿してみました。ドキドキ。
ほのぼのエロかどうかはわかりませんが、書いてる本人は
愛のある話にしたつもりです。
>>559 乙!
かなりほのぼの〜としてて良かったでつ。
お兄様と咲耶のラブラブ〜なのが好きなので個人的には満足です。
これからも頑張ってください!
次回作も楽しみにしてます。
>>530の続き
「可憐ちゃん……今、なんて言ったの?」
快楽に身を震わせている千影をうしろに咲耶は振り返る。
そこには可憐が何かを手に持って佇んでいた。
――カチッ
可憐は無表情のまま何も言わずに手にしたもの――カセットプレーヤーのスイッチを入れる。
『……何か音がしたような気がするんだけど、そっちの音かしら?』
流れてきたのは聞き覚えのある声だった。
咲耶の表情が一瞬でこわばる。
そこで可憐はスイッチを切ると咲耶に訊ねた。
「咲耶ちゃん、これがなんだか覚えてますか?」
「そんなことわかってるわよ。それより……可憐ちゃん、あなたいったい……どういうつもりなの?」
可憐はその質問に答える代わりにスイッチを入れる。
『さあ、なんのことですか?可憐には何も聞こえませんでしたよ。それより……』
――カチッ
今度は言葉の途中で切ってまた質問をする。
「可憐、この後に何て言ったんでしたっけ?」
「この後?確か……」
『……もし可憐たちが……千影ちゃんを調教しきれなかったら、そのときはどうするんですか?』
その可憐の言葉に対して自分が何と答えたのかもすぐに思い出した。
『うふふっ……可憐ちゃん、不安なの?
もう手は打ってあるわ。みんなもうお兄様どころじゃないもの。
そのために、ここまで色々と進めてきたんだから……邪魔者はいないわ。
もし失敗しても、何度も千影ちゃんを調教すればいいのよ。お兄様を諦めるまで……ね。』
可憐が意図することを理解した咲耶。
「――っ!?ま、まさかっ……」
その顔がだんだん青ざめていく。
「それじゃあ可憐、残りをぜんぶ再生します。」
そう言ってスイッチに力を込めようとしたが、咲耶が大きな声でそれを制する。
「ま、待ってっ!!やめて……もうわかった……から…………」
口では懇願するような言い方をしたが、キッと上目遣いで可憐を睨みつけていた。
「そんな目で睨まれたら……可憐、怖くてつい指に力が入っちゃうかも。そうしたら……」
(私を脅すつもりなのね……でも他の妹ならまだいいわ。
問題は、もしお兄様に知られたらということ……最悪の場合、私は……)
言いようのない不安が急激に咲耶の心に広がり始める。
可憐はその心境を見透かしたかのように、わざと声を出さず大きくゆっくりと口を動かした。
『お兄ちゃんに嫌われちゃいますよ?』
咲耶にはそう言っているのがはっきりと読み取れた。
咲耶は気づかないうちに歯をガチガチと鳴らせていた。
手足も震えている。クラクラと眩暈がするような錯覚さえ覚えた。
(もしこの先をお兄様の前で再生されたら……お兄様に知られて……私は……本当に……
いやよ……お兄様に嫌われちゃうなんて……
そんなことになったら私……もう生きてなんかいけないわ。……イヤよっ!!絶対に……イヤッ!!
私……どうしたら……いいの?
どうすればお兄様に……嫌われないでいられるのっ!?)
咲耶は前を見た。視界がぐらぐらと歪んで、息も詰まりそうになるほど苦しく感じる。
それでも咲耶は自分が兄に嫌われないですむ方法を必死に考え、
そして一つの結論に辿り着いた。
というより、咲耶には選択肢がそれしかなかったのだ。
(本当に……こうするしかないの?)
咲耶の中で自問自答が何度も繰り返された。
(でも……このままだとお兄様に嫌われちゃうのよ……。だから……しょうがないのよっ!!)
咲耶はついに覚悟を決める。
すると次の瞬間、
下ろされていた腕がゆっくりと上がり、ブレザーのボタンを一つずつ外し始めた。
「………………」
可憐はその様子をジッと見ている。
「さ、咲耶ちゃん!?」
兄は二人のやりとりを理解できずに呆然として見ていたが、
咲耶が脱ぎ始めたのを見て目を丸くしている。
「……ぁぁんっ……んぅ……」
千影はその様子に気づかないで、絶えず自分を責め続ける快感に身をくねらせていた。
――シュルッスルッ……パサッ……
その場で咲耶は着ているものをすべて脱ぎ捨てる。
そして前を隠さず、顔もなんとか正面まで上げると声を振り絞った。
「か、可憐ちゃん……これでお願い……だからもう……」
ところが可憐は何もしゃべらない。
その視線は春歌にも勝るとも劣らないその胸に釘付けになっていた。
「わぁ……咲耶ちゃんのお胸って……すごく大きくてキレイで……可憐、なんだか……」
――ぽふっ……
可憐の顔がその胸に埋まる。それからすぐに卑猥な音が聞こえてくる。
「……チュルッ……ぺちゅっ……」
可憐は一生懸命になって咲耶の胸にチロチロと小さな舌を這わせていた。
「ああっ!!ち、ちょっと可憐ちゃんっ!?」
体を突き放そうとしたが、下から見上げる可憐の目が何かを言っている。
「……わ、わかってるわよ……あぁんっ!!……」
拒否することができないとわかった咲耶。その顔に諦めの表情が色濃く出ていた。
「はむぅ……ちゅぷっ……」
少しすると今度は勢いよく咲耶の胸にかぶりつき、唇で食むような感じで胸を揉みほぐしていく。
「はあっ!!……可憐ちゃん……口で……ひゃあっ
それを……歯で挟まないでっ!!……はあぁっ!!」
「くちゅっ……ぺろっ」
可憐がいつの間にか咲耶の乳首を歯で甘噛みし、さらに挟まっているその先端を舌先で撫でていた。
秘部から愛液が溢れ、ゆっくりと腿へと伝い始める。
「あ、あ、あぁ、イッちゃう!!私……胸でイッちゃうなんてっ!!あっ、ん、あああぁぁぁーー!!!!」
咲耶は胸を口で愛撫されて、あっという間に達してしまった。
可憐の顔が胸から離れる。
口の周りが涎まみれになっているが、気にする様子もなくウットリとした顔で言った。
「咲耶ちゃんのお胸……なんだかとってもイイです……」
「……ぁう……ふぅ……はぁ……」
一方の咲耶は息を落ち着かせるので精一杯だった。
その後ろのほうで、千影は拘束されて立ったまま刺激を受け続けていた。
「……あぁぁ……は……ふぁっ……ぅぐ……」
我慢していたはずの喘ぎ声が熱い吐息とともに不規則に漏らされている。
そして反対に体のほうはピクッピクッと定期的に震えていた。
手錠で後ろ手に縛られているため胸だけではなく秘部も、
見てといわんばかりに前に突き出されている。
咲耶と比べると小さく思われる胸だが、
その双丘の先端はくっきりと大きく勃起し、まるで自己主張しているようだった。
そして秘部には咲耶が挿し込んだ弾丸型細長ローターがまだ半分以上埋まっていて、
その先からは愛液が滴り落ちている。
(わ、私は……我慢しないといけないのに……でも、ア、アソコがビクビクして……
声が……抑えられないっ……ダメだ……ってわかってる……のにぃ……)
――ズッ……
「……んぐっ!!……はぁ……はぁ……あっ、抜け……るっ!!」
秘部に差し込まれたローターそれ自体はまだ作動していないが、
その細さゆえに膣から抜けやすくなっている。
しかしそのローターが膣の中を抜けていこうとすることが、かえって千影に刺激を与えていた。
膣はギュウッとさらに締まり、緩まればすぐに抜けるローターもほとんど動かなくなる。
「んっ……く……ひぅっ!!……早く抜けて……このままだと……イッちゃ……う……」
そうは言うもの絶頂に達するには中途半端な刺激であり、千影にはそれで達することはできない。
また身動きがとれないので自力でローターを抜くことも不可能であった。
体が震える度に腰の後ろでカチャカチャと手錠の鎖が擦れる音がする。
ただ中途半端に与えられる刺激に喘ぎ悶え続けていた。
――ビチュッ……
ローターと膣の隙間から愛液がジワジワと絶えず溢れ出してくる。
「あぁぁ……どうして……あっ……くぅっ……イクことが……できないんだ……ぁぐぅっ!!
……もういやだ……なんで……ぁぁぁ……」
可憐はその大きな喘ぎ声を聞き、ようやく千影のことを思い出した。
(あっ……可憐、また夢中になっちゃった。
本当は別のことをしようと思ってたのに……だって咲耶ちゃんのお胸がとてもよかったから。
でも、もうそろそろ咲耶ちゃんのお仕置きはやめないと。
千影ちゃんもあんなになっちゃってるし……)
不意に可憐は後ろを見た。
そこにあるのは、さっきから使われずに佇んでいる電子ピアノ。
その鍵盤の上に置かれたもう一本の弾丸型細長ローター。
それを見た可憐の心に好奇心が湧き上がってくる。
(でも……その前に……ちょっとだけ……してみたいかな。)
だがすぐに首を振って自分に言い聞かせた。
(ダメッ!!……だって可憐、もう千影ちゃんにそんなことをしようとは思ってないんだから。
咲耶ちゃんをちょっとだけ懲らしめられればいいかなって思っただけだもの。
だからもう……千影ちゃんの手錠を取ってあげないと……)
そして千影に歩み寄っていく可憐の耳に、やがて淫らな喘ぎ声が聞こえてきた。
「もうイッちゃうのに……どうしてもイケない……はぅ……誰でもいいから早く抜いて……
ひっ……あ、あ、あ、んああっ……やっと……イ……ク…………ぅぅ
……はぅ……くうっ……もういやだよぉ……」
目尻には涙がにじんで、つらそうに顔をしかめて嬌声をあげる千影。
それは普段のクールな様子からはまったく想像のできないものだった。
(あの千影ちゃんが……こんなにすごくイヤらしいなんて……
もし……コレを使えばどうなっちゃうのかな?
もっとイヤらしい声が聞けるのかな?
ねぇ、千影ちゃんはいつもお兄ちゃんを思いながら……そんな顔してオナニーしてるんですか?)
そして前までやってきた可憐を見ると、
千影は消え入りそうな、しかし上擦った声で言った。
「可憐……ちゃん……お願いだから……もうこれを抜いて……
でないと私……兄くんの前で……おかしくなっちゃうよ……。」
『兄くん』
可憐はその言葉を聞くと、ハッとして兄のほうを見た。
兄はさっきからずっと、そのモノを張り詰めさせてこっちを凝視している。
だが可憐には、その見開かれた目には千影しか映っていないように思えた。
「お兄ちゃん、そんなに千影ちゃんのことが見たいのなら……」
可憐は千影の秘部から出ているローターに手を添えて、
再び秘部の奥へと一気に押し込んだ。
「ああああぁぁぁっ!!!!」
先ほどまでの中途半端な刺激によるものとは比べ物にならないような快感が千影の体を駆け巡り、
千影は即座にイッてしまった。
狭くなった膣とローターの隙間からは愛液が勢いよく吹き出す。
やっと終わると思っていた千影は目を潤ませながら、信じられないという表情で可憐を見る。
「可憐ちゃん……どうしてこんなことを……
……んんぁっ……これじゃまた……まさか可憐ちゃん……キミは……」
――ジュプッ……ジュッ……
「ひゃぐぅぅぅぅ!!!!そんなに何度もっ……出し入れしないでぇっ……」
可憐はまだ手に掴んでいるローターを出入りさせながら千影に言う。
「うふふ……そうですよ。まだ可憐の番が残ってるんですよ?」
そして可憐の行動にさらに驚いている兄に向かってニコリと微笑んだ。
「うふふ……お兄ちゃん。可憐がこれからすごくイイものを見せてあげますよ?」
続く
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
570 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:12 ID:P6ZHAhu7
「はい・・・。来週には退院できます・・・。兄上さま、ミカエルは元気ですか?」
病院の廊下に優しい月光が降り注いでいる。
受話器を置いた鞠絵は、足音をたてぬよう、静かに自分の病室に歩き出した。
もう就寝時間は過ぎている。早く戻らないと・・・。
今回の入院は長かったけど、やっと兄上さまの元へ帰れるのですね・・・。
期待に胸を躍らせながら・・・。鞠絵が院長室の前を通った瞬間。
「次、206号室だけど・・・」
私の個室?
ドアの向こうから聞こえてきた院長の声に、鞠絵は足を止めた。
「今までダマしダマしやってきたけど、今度こそダメだな」
え?
ドキリ、とした。
何かの聞き間違い・・・。
部屋番号が同じでも、他の病棟かもしれないし・・・。
その時。院長と会話しているらしい、顔なじみの看護婦の声が聞こえてきた。
「何とかならないんですか?鞠絵ちゃん、かわいそう・・・」
間違いない!私だ!!
鞠絵はドアに顔を寄せ、必死に聞き耳を立てた。
院長と看護婦の会話が、とぎれとぎれに聞こえてくる。
571 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:13 ID:P6ZHAhu7
「この間、鞠絵ちゃんの退院予定は来週って・・・」
「仕方ないだろう。ここまで悪いんだから。君は気付かなかったのか?」
「院長のミスじゃないですか!なんとかならないんですか?」
「ダメだね。悪い所は一箇所や二箇所じゃないんだ。もう私たちじゃ手に負えない」
「・・・鞠絵ちゃん・・・。どうしましょう」
「う〜ん。早めに話しておく必要があるな」
そこから先の事は覚えていない。
気が付くと・・・。鞠絵は兄の胸で泣いていた。
いつ自分の病室に帰ったのかもわからなかった。
「大丈夫か?」
兄上さまの、優しい声・・・。
一瞬、鞠絵は、夢の中にいるかのような錯覚を覚えた。
「いきなり泣きながら電話してくるからビックリしたよ。何を聞いても泣いてるだけで返事しないし・・・。警備の人に見つからずに来るの、大変だったんだぜ」
傍らには、バイクのヘルメットがあった。
鞠絵は、院長室の会話を聞いた後、錯乱しながらも兄に電話した事を思い出した。
兄上さま・・・。こんな遅くに、バイクで駆けつけてくださったのですね・・・。
兄の優しさを感じた瞬間。再び鞠絵は泣きじゃくっていた。
「何があったんだい?話して・・・」
572 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:13 ID:P6ZHAhu7
「ウソだろ?」
鞠絵が盗み聞きした院長の話を聞いて。兄もまた、驚愕の表情を見せた。
「だって、この間の検査でも異常はなかったのに・・・。何かの間違いだよ!」
「私も、そう思いたいです・・・。でも、でも・・・」
口を開くと、涙がぶわっ、とあふれる。
「院長先生が・・・。はっきりと私の名前を・・・」
「くそう!ヤブ医者め!叩き起こして問い詰めてやる!」
「兄上さま、止めてください!」
その時。調子が悪いのか、部屋のすみにあるエアコンが、ガガガガガン!と物凄い音をたてた。
兄がビクッと、反射的に振り向いた瞬間。
鞠絵はすがるように、兄に抱きついていた。
「行かないで・・・。私を一人にしないでください・・・。兄上さま・・・」
「鞠絵・・・」
兄の胸に埋めていた顔を上げると・・・。鞠絵の大きな目は、涙で濡れていた。
「兄上さま、イヤ、イヤです!」
「大丈夫、オレが死なせない!」
鞠絵を抱きしめ、思わず口走る兄だったが・・・。
心の中で、その言葉が無力である悔しさを噛み締めていた。
「違うんです!私、わたくし・・・」
鞠絵は、兄のシャツを掴む手を震わせながら、涙声を絞り出すようにして言った。
「今までずっと、我慢してきました・・・。私は体が弱いんだから、普通の女の子がしているような事でも、我無理してやっちゃいけないんだ、って。でも、でも・・・」
キッ、と顔をあげ、涙に濡れた瞳で兄を見つめ、鞠絵は言った。
「好きな人に抱かれぬまま・・・処女のまま、死ぬのはイヤです!」
「鞠絵・・・」
573 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:15 ID:P6ZHAhu7
病室の窓から、優しい月光が降り注いでいる。
月明かりに浮かび上がる、若い二人のシルエット。
一糸まとわず、生まれたままの姿で向かい合う兄と妹は・・・。
影絵のように静かに寄り添い、互いの唇を重ねた。
「ん・・・」
初めてのキス。
夢にまで見た、初恋の人とのキス。
鞠絵の心に、温かいものが広がっていく。
永遠に思える聖なる時間を終えて・・・。
唇を離した鞠絵は、ほう、と溜息をついた。
「私、胸がドキドキして・・・。壊れてしまいます・・・」
その瞬間。エアコンが再びガコン、と音を立て、鞠絵は「キャッ!」と小声で叫ぶと、兄にすがりついた。
「なんだ、このオンボロ。止まっちまったみたいだな・・・。鞠絵、寒くないか?」
でも、そのお陰で、兄上さまに抱きつく事が出来た・・・。
鞠絵は微笑むと、兄の胸に頬を寄せ呟いた。
「大丈夫です・・・。兄上さまが温かいから・・・」
そんな鞠絵を抱きしめ返すと・・・。兄は再び、キスをした。
前のは軽く唇を寄せ合うバードキスだったが、今度は歯をこじあけ、兄の舌が入ってきた。
少し驚いたが、全身の力を抜き、受け入れる。
生まれて初めて他人と舌を絡めあう鞠絵の股間が、じゅん、と熱く潤った。
574 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:16 ID:P6ZHAhu7
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「うっ、くっ、や、やぁん・・・」
月光に浮かび上がる、男女の淫らな交わりのシルエット。
何かを振り切るかのように。兄は一心不乱に、鞠絵の乳房を揉み続けた。
仰向けになってもなお、形良く盛り上がる鞠絵の胸を揉みながら、兄はやりきれない思いに包まれた。
病室に閉じこもってたけど・・・。鞠絵の肉体は、こんなに育っていたんだな・・・。
こんなにキレイなのに、どうしてあと僅かの命なんだ・・・。
こみ上げてくる悲しみを振り切るように。
兄は蕾のように可憐な、鞠絵の右乳首に唇を寄せる。
「だ、ダメです・・・乳首は・・・」
くすぐったいような、切ないような、生まれて初めての快感。
鞠絵は親指の爪を噛み、必死でこらえる。
「鞠絵・・・ここがいいの?」
兄はちゅぽん、と吸っていた乳首から口を離すと囁いた。
「ほら、乳首、勃ってきた・・・」
「し、知りません・・・」
左乳首を、親指と人さし指で摘んでクリクリと擦りあげる。
「ほら、こんなに大きくなって、もうコリコリだよ・・・」
敏感な乳首を指の腹で弄られ、鞠絵は涙声で呟いた。
「兄上さま・・・。私、恥かしい・・・」
「恥かしがる事ないんだよ。女の子なら普通の事なんだ」
「でも、でも、私・・・」
575 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:17 ID:P6ZHAhu7
「鞠絵・・・もっと気持ちよくなって・・・」
そう言うと兄は、下半身に手を延ばし・・・。
固く閉じられた、ふとももの間に指を入れた。
「あんっ!」
白い首をのけぞらせ、鞠絵はうめいた。
「熱い・・・」
小陰唇をかきわけ、指先を中に入れた兄は、かすれた声で言った。
「それに・・・もう濡れてる・・・」
自分でも見た事のない恥かしい所を・・・。
しかも、濡れている所を愛しい兄に触られ、鞠絵は恥かしさで死にそうだった。
「イヤ、イヤ、イヤです!兄上さま・・・」
涙声で、鞠絵は呟いた。
「恥かしい私を、嫌いにならないで下さい・・・」
兄は微笑むと、鞠絵の乳首に再び吸い付き・・・。
音を立てて吸い上げながら、割れ目に沿って右手の指を這わせた。
その間にも、左手は開いている方の乳首を優しく擦り上げる。
「あ、あ、兄上さまぁ・・・」
胸を突き出すように上体を反らす鞠絵だが、兄は乳首に吸い付いたまま離そうとしない。
熱い蜜壷をかき回す粘着質な音が、少しづつ大きくなっていく。
両乳首と秘所の三点攻めに・・・。鞠絵はもう、失神寸前だった。
576 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:18 ID:P6ZHAhu7
どれくらい経っただろう。
兄の愛撫に体をほぐされた鞠絵は・・・。
唾液に濡れた胸を上下させ、荒い息をついていた。
愛液に輝く鞠絵の秘所を、じっと見下ろす兄の股間は・・・。それ自体が一つの生き物であるかのように。生命の息吹を宿らせ、逞しく隆起していた。
「鞠絵・・・」
兄は、自分のペニスを掴むと、そっ、と潤った鞠絵の割れ目にあてがった。
「ひとつに・・・なりたい・・・」
どこか苦しげな、兄の言葉に・・・。
鞠絵は両目を閉じたまま、こくん、とうなずいた。
「行くよ・・・」
兄が腰を沈めるのと同時に。
メリメリッ、と体が裂けるような痛みが鞠絵を襲った。
「!」
思わず声をあげそうになった鞠絵だが、慌てて口を押さえる。
初めて男を受け入れる鞠絵自身に、男根を締め付けられ、眉を潜めながらも。
兄は、鞠絵の顔を覗き込み。優しく尋ねた。
「鞠絵・・・痛くない?」
「はい・・・。少し痛いです・・・。でも・・・」
下から兄の顔に両手を伸ばし、鞠絵は目に涙を光らせながら微笑んだ。
「大丈夫です・・・。私、女の子の一番、幸せな瞬間を迎えられましたから・・・」
その言葉に。兄はたまらなく愛おしくなり、鞠絵を力いっぱい抱きしめた。
577 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:18 ID:P6ZHAhu7
鞠絵に負担をかけないよう注意しながら・・・。兄はゆっくりと、腰を動かし続ける。
「あっ!あん・・・あん!」
兄が規則正しくストロークを送るたび、鞠絵の体が小刻みに揺れた。
「あ、兄上さま・・・」
荒い息をつき、黒髪を振り乱しながら、鞠絵は尋ねた。
「私の中、気持ちいいですか?」
「あぁ・・・。あったかい・・・。気持ちいいよ、鞠絵・・・」
「よかった・・・」
それだけ言うと、鞠絵は断続的に続く痛みをこえらえるため、唇を噛み締める。
処女である鞠絵の体を慮り、ゆっくりと腰を動かしてきた兄だったが・・・。
腰の動きにあわせ、鞠絵のたわわな乳房が弾むように揺れるのを見ると、興奮が高まっていった。
兄は鞠絵の両手首を掴むと・・・。そのまま乳房を挟んで寄せるように、両腕をクロスさせた。
「あ・・・兄上さま・・・」
両胸が寄せられ、圧迫される感触に。鞠絵の中で、ビクン、と痛みとは違う感覚がこみ上げてきた。
「はぁ、はぁ・・・」
兄はクロスさせた鞠絵の手首を左手で掴んで固定すると、寄せた胸を右手でまさぐる。
私・・・。今・・・。すごくエッチな格好してる・・・。
兄上さまのおちんちんを入れたまま、自分の両腕でおっぱいをギュッ、と寄せられて・・・。
コリコリの乳首を・・・。いじくり廻されてる・・・。
578 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:20 ID:P6ZHAhu7
いやらしい格好をさせられている・・・。その事が、鞠絵の未熟な性感に火をつけた。
「んんっ!」
いつしか、股間の痛みを、快感が打ち消していく。
兄のペニスをキュッ、と締め付けながら、鞠絵は呟いた。
「兄上さま・・・私・・・気持ちいい・・です・・・」
その声を聞き。兄は掴んでいた鞠絵の手首を離すと、彼女のふとももを大きく開かせた。
ジュボッ、ジュボッ、と兄のペニスが自分の中に出入りしている様子がさらけだされ、鞠絵は恥かしさに身をよじらせた。
あぁ、そんな!こんなカエルみたいな格好、いやです!
だが、抗議の声をあげる前に・・・。
兄は接合部に手を伸ばすと、鞠絵のクリトリスを親指の腹で揉みこんだ。
「あ、あぁあああん!」
すでに大きくなっていた敏感な肉芽を弄られ、鞠絵は黒髪を振り乱してイヤイヤすると叫んだ。
「そこは・・・。ダメです・・・。私、おかしくなっちゃいますぅうう!」
ギュウッ、と締め付け、兄が声をあげた。
「うぉっ!で、出る!」
その瞬間。初めての快感に身を任せていた鞠絵は、我に返った。
「だ、ダメです!」
両手で兄の体を押しとどめるようにして、鞠絵は叫んだ。
「中には・・・中には出さないでください!」
579 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:20 ID:P6ZHAhu7
兄は思わず腰の動きを止め、呟いた。
「鞠絵・・・」
「兄上さま・・・。ごめんなさい・・・」
涙ぐみながら、鞠絵は言った。
「中に出したら・・・。赤ちゃん・・・できちゃいます・・・」
その次の言葉に。兄は胸がえぐられる気がした。
「せっかく命が授かったのに・・・。生まれる前に私と死んじゃうんじゃ・・・赤ちゃんが可哀想・・・」
「・・・・・・」
涙を流しながら・・・。
無理に笑顔を作り、鞠絵は言った。
「だから、私、一人で逝きます・・・」
鞠絵は、そこに兄がいるのを確認するかのように。
兄の頬に掌を当てると、優しく撫でた。
「兄上さまの物になれて、嬉しかった・・・。今夜の思い出を胸に、私は一人で旅立ちます・・・」
兄はしばらく、無言で鞠絵を見つめていたが・・・。
対面座位の形に鞠絵を起こすと、ギュッ、と抱きしめた。
「一人にはさせない・・・」
驚く鞠絵の耳元で。兄は力強く言い放った。
「お前は絶対、オレが一人にはさせない!」
「兄君さま・・・」
「残された時間が少ししかなくても・・・。一緒に戦おう・・・。大丈夫、オレがいる」
そう言うと、兄は鞠絵の瞳を見つめた。
580 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:21 ID:P6ZHAhu7
さっきお前は言った。病気のせいで、普通の女の子がする事を我慢するのが辛いと・・・。だから最後の瞬間まで、オレが一緒にいて、他の女の子がする事は、全部お前にさせる!」
兄の姿が映る鞠絵の瞳から。大粒の涙が溢れ出した。
「私・・・普通の女の子として・・・。愛する人を、胎内で受け止められるんですね・・・」
鞠絵の頬を流れる涙に口付けると。兄は対面座位の姿勢で、ピストン運動を再開した。
「んっ、くっ、ふぅ・・・」
兄は目の前で弾むように揺れる、鞠絵の乳房に吸い付いた。
「はぁん・・・」
鞠絵は自分の胸を吸う兄の頭を抱きしめると、切なげに言った。
「わたくし・・・もうイキます・・・」
「オレも・・・一緒にイこう・・・」
「はい・・・」
「鞠絵の顔を見ながら・・・イキたい・・・」
「わ、わたくしも・・・はぁう!」
二人は、荒い息の下、見詰め合うと・・・。
何者にも汚されない、熱いキスをした。
「あ、兄上さま、私、私・・・」
「鞠絵!鞠絵!」
二つの曲線が同じ軌跡を描き、二人の間に命の花火があがった。
「は、はぁあ・・・」
熱いたぎりを、その胎内に受けながら・・・。
兄とつながったまま、鞠絵は体を弓なりに反らした。
溜息とともに。白いシーツの海に、黒髪が広がった。
581 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:22 ID:P6ZHAhu7
ガコン!ブルブルブル・・・。
怪獣が唸るようなエアコンの音に。一つの毛布にくるまっていた兄妹はたたき起こされた。
「なんだぁ?このオンボロ。また動き出しやがった」
「兄上さま、もう朝です!病院の人に見つかっちゃう!」
鞠絵の声に、兄が慌ててベッドから出るのと同時に。
病室のドアを開けて、院長が入ってきた。
兄の姿を見つけた院長は、少し驚いた表情を見せた。
「あれ?お兄さん、今日は早いですね。ちょうどよかった。お話があります」
間髪入れず、兄は言い返した。
「えぇ。ボクも先生に話をしようと思っていた所です」
それを聞いた院長は、頭を掻いて言った。
「あ、わかっちゃいました?」
人を舐めたようなその態度に、思わず兄はカッとして掴みかかろうとしたが・・・。
「あ、兄上さま!」
鞠絵に腕を引っ張られ、兄はしぶしぶ座りなおした
「鞠絵も一緒に・・・話を聞いていいんですか?」
「そうですね。鞠絵ちゃんにも準備してもらわないと」
運命を受け入れる心の準備が必要という事か。
鞠絵は緊張し、兄の腕をギュッ、と握りしめた。
582 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:23 ID:P6ZHAhu7
「え〜。来週、退院と申し上げてきましたが・・・。誠に申し上げにくいんですが、鞠絵ちゃんには今日付けで部屋を移っていただきます」
集中治療室?それとも・・・苦痛を少なく死を迎えるためのホスピス?
覚悟はしていたが・・・。じわぁ、と涙があふれてきた。
兄は鞠絵の両肩を掴み、揺さぶりながら言った。
「しっかりしろ!オレがついてるぞ!」
「う、うぅ・・・。兄上さま・・・。私、私・・・」
院長はそんな二人をキョトン、と眺めていたが、申し訳なさそうに頭を掻くと言葉を続けた。
「すいませんねぇ。病室代の差額は、退院時に清算してお返ししますんで」
「はぁ?」
鞠絵の両肩を掴んだまま。兄は、うわずった声で言った。
「退院って・・・。だって、部屋を移るんでしょ?」
「はぁ。ずっと個室という契約でしたが、四人部屋に移っていただくんですよ」
どうも話が見えてこない。
少なくとも、命のやり取りの話ではなさそうだ。
その時。ドアが開き、いつもの看護婦が病室に入ってきて行った。
「院長先生、山田電気さんがいらっしゃいました」
「えっ!もう来ちゃったの?早いなぁ・・・。じゃぁ鞠絵ちゃん。エアコン直すから二階の四人部屋に移ってちょうだい」
583 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:24 ID:P6ZHAhu7
「エアコン!?」
兄と鞠絵が同時に叫んだので、院長と看護婦がビクッ、とした。
じーっ、と自分を凝視する兄妹にビビりながら・・・。院長は壁にかけられたエアコンを指差して言った。
「鞠絵ちゃんが退院するまでもてば良かったんだけど・・・。ついにブッ壊れちゃったんですよ」
「えーと、エアコンが?」
「そうです。この寒さだと、エアコン無しじゃ夜は辛いでしょ?」
「じゃぁ、部屋を移るのは・・・」
「エアコンを壁から外して修理しますんで。かなり大掛かりな修理になりますから。ホントは、鞠絵ちゃんが退院してからやりたかったんですけどねぇ」
「院長がケチって修理を先延ばしするからですわ」
横から看護婦が口を挟んだ。
「前から調子悪かったから、早く直そうって言ったのに・・・」
「キミぃ!患者さんの前でそういう事言うもんじゃないよ、もう!」
慌てる院長の前で。信じられない、という顔で兄は呟いた。
「え〜と、じゃぁ、鞠絵の体は・・・」
「あ、予定通り来週、退院していいですよ。むしろ早めてもいいかもしれない」
「もう、悪い所は・・・」
「すっかり治りました。完璧な健康体。徹底して治療した分、むしろ常人よりいいかも知れない」
安心のあまり脱力し、兄はヘナヘナヘナ、と床に崩れ落ちた。
584 :
紗羅綺麗:04/01/23 00:24 ID:P6ZHAhu7
そんな兄に向かい。ベッドの上から、鞠絵が歓喜の表情で飛びついた。
「兄上さま!」
「鞠絵!」
目を白黒させる院長と看護婦の前で。
兄はまるで映画の主人公のように、鞠絵の体を高く抱き上げ、クルクルと回った。
「兄上さま!私、ずっと生きていけるんですね!兄上さまと一緒に・・・」
「良かったなぁ、良かった・・・」
兄も嬉し涙を流しかけたが、ふと思い出して青ざめた。
「やべ・・・。中出し・・・」
鞠絵は顔を赤らめ、お腹に手をあてながら言った。
「私、元気になりましたから、兄上さまの赤ちゃんを立派にお育てできますわ♪」
「いや、そういう問題じゃなくて・・・」
「どうせでしたら産婦人科に移りますか?兄上さま」
青ざめる兄の耳に口を寄せると。茶目っけたっぷりに、鞠絵は囁いた。
「責任取ってくださいね。兄上さま♪」
Happy End
>>紗羅綺麗さん
細かいエロ描写、見事な話、たいへん勉強させていただきました。
同じくあまりの素晴らしさに泣けてきました。
ハピエンドで良かったと思いますた。
>紗羅綺麗さん
見事なSS、ゴチです。2やPFD並みの緊張感を味わわせて頂きますた。
極限にならないとなかなか本心を伝えられない兄妹ですから、こういう
展開とオチは最高に微笑ましいハッピーエンドです。
ムスコよりも先に心が満たされるのは何故だろう。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
カタワ誕生編も書いて〜
一緒のフトン(Hな意味でなくて)で寝たい妹を妄想。お互いに意識してしまいそうな咲耶や春歌よりも、こちらが一方的に意識してしまいそうな衛や花穂と寝たいと思っている自分は変ですか?
最初の『一緒のフトン――』ってところでもう貴方は白い目で見られますよ
>紗羅綺麗様
片輪はまだ産まれませんか?
紗羅綺麗氏グッジョブ!
あなたは咲耶痴漢SSから目付けてますたw
大変イイ!んだけど惜しむらくは兄上「様」かと
595 :
ぎちょう:04/01/24 17:35 ID:AwilFyKm
お兄ちゃん格付けチェック(1)
兄は緊張していた。お遊びとはいえ、どれだけ自分が妹たちのことを理解
しているかが試されるのだ…………当の妹たちの目の前で。
可憐「それでは今から“お兄ちゃん格付けチェック”を始めたいと思いま
す。いいですか?お兄ちゃん………では、第1問……」
そう言うと可憐は、一枚のフリップを取り出した。そこにはデカデカと
ドアップになった、ふたつの肛門の写真が貼り付けられている。
可憐「ふたつの肛門のうち、ひとつは花穂ちゃんの肛門、そしてもうひと
つは笑○○鶴○の肛門です。さて、どちらが花穂ちゃんの肛門でしょう?」
花穂「い、いやぁーーーーーーー!!!!!!!!」
顔を真っ赤にした花穂が、叫び声をあげて飛び出そうとする。が、他の妹
たちにカラダを取り押さえられ、花穂の肛門写真は晒しものとなる。
可憐「違いがよくわかるように、出来るだけ写真を大きくしてみました」
鈴凛「シワシワまで、ホントよく撮れてるよね〜」
四葉「それにお穴がパックリと開いてて、ナカまで見えちゃってマス〜」
衛「うっわ〜。おしりの穴のナカって、こんなふうになってたんだ〜」
咲耶「スゴいわね〜。こんなに開いてたら、う××まで見えちゃいそうね」
春歌「ああ、恥ずかしい……本当に恥ずかしいお写真ですわ〜」
妹たちみんなに恥ずかしい肛門写真を観察、批評されてしまう花穂。
可憐「お兄ちゃん、どうですか?…………わかりましたか?」
兄「うーん……すぐわかると思ってたけど、意外と難しいな〜」
花穂「やぁ〜……お兄ちゃま、見ないで、比べないで〜」
真剣にふたつの肛門写真を見比べる兄。そんな兄の姿を見て、花穂は羞恥
の極みであった。
兄「…………よし、決めた。こっち……こっちが花穂の肛門だよ!!!」
覚悟を決めた兄が、フリップのひとつのアナルに指を突き立てる。
可憐「わあーっ、さすがはお兄ちゃん、正解です。どこでわかったの?」
兄「やっぱり色の濃さかな。花穂のは色素沈着もなくて、ピンクがかった
きれいな色してて、初々しくって、可愛くて、ケツ毛も生えてないし……」
花穂「ぐすん……お兄ちゃま……言わないで………恥ずかしいよぉ……」
兄に自分の肛門を詳しく解説されて、ますます恥ずかしがる花穂であった。
>ぎちょう氏
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
597 :
ぎちょう:04/01/24 18:32 ID:qg+xWinx
お兄ちゃん格付けチェック(2)
可憐「2問目は声の問題ですよ。よく聞いてね、お兄ちゃん」
可憐がそう言うと、雛子と千影が衝立の中へと入っていった。
可憐「片方は本物の雛子ちゃんの声。もう片方は雛子ちゃんのモノマネを
した千影ちゃんの声よ。どっちが本物の雛子ちゃんか当ててくださいね」
A「あっ、おにいたまだー」
B「あっ、お、おにい……たま…だ……」
兄「うーん、難しいな、もう一度(ニヤニヤ)」
A「おにいたまー。ヒナ、ピョンピョンしちゃうよー」
B「おにい……たま……ヒ、ヒナ……ピョン…ピョ……しちゃ…よ……」
兄「そうだなー、お歌を歌ってくれないかな〜(面白いなー)」
A「ヒーナはげんき、げんげんげんき、えいえいおー」
B「ヒ…ナ……げんき……げんげん……げん…き……えいえい…お……」
A「おっなか、おっなか、おなかのおうたは、ぐーぐーぐー」
B「お…なか……お…なか……おなかの…おうたは……ぐー……クッ…」
兄「なんか片方元気ないなー、もっと張り切って歌ってよ(可愛いなー)」
こうして何度も何度も千影に雛子のモノマネを強要する兄であった。
可憐「うふふっ、ふたりともお疲れさま」
ようやく解放された雛子と千影が衝立から出てくる(もちろん兄は問題に
正解した)。元気な雛子とは対照的に、千影は荒い息をしている。
白雪「どうしたんですの?千影ちゃん。お顔が真っ赤っ赤ですのよ」
兄「ははっ、千影が恥ずかしそうにしてるのって、すごく可愛いな〜」
千影「…………………」
みんなの笑いものにされた千影は、真っ赤になった顔を俯かせた。
>>597 おおっ! これを妄想したことありますよw
雛子と千影で外出。雛子に「千影ちゃんも一緒に歌おう!」
と言われ、顔を真っ赤にしてボソボソと歌う千影・・・・・・かわいい!
>>597 キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
600 :
食人族:04/01/25 01:11 ID:5y2Uhjlk
ふたなって!まもちゃんA
「咲耶ちゃん!咲耶ちゃん!」
「ちょっとまも!止めて!止めてってばぁ!」
欲情するとクリトリスが男性器と化し、激しい性衝動に突き動かされる衛。
射精を終え、チンコがクリトリスに戻るまで・・・。色キ○ガイと化したかのように、その性欲は納まらない。
咲耶の部屋で、洋服を無断で試着し、女らしい格好をした自分に欲情した衛は。
タイミング悪く部屋に入ってきた咲耶を押し倒して、レイプしようとしていた。
普段、ボーイッシュな衛が、フリルヒラヒラのフェミニンな服を着て・・・。スカートから勃起したチンポをはみださせ、自分を犯そうとしている。
複雑に屈折した状況に、咲耶は混乱していた。
「やめ・・・やめなさいっ!」
無我夢中で、咲耶が両手を振り上げた瞬間。
握り締めた拳が、いい角度で衛の顔面に入った。
衛は数メートル吹っ飛ぶと・・・部屋の隅にあった棚に、ガラガラガッシャン!と突っ込んだ。
「ちょっとまも!大丈夫!?」
慌てて駆け寄った咲耶は、異様な光景に息を飲んだ。
「あ、あ・・・咲耶ちゃん、もっとぶってぇ・・・」
床に倒れた衛は、恍惚の表情で、スカートからはみ出したペニスから、ビュッ、ビュッと射精していた。
マゾ気質のある衛は、咲耶に殴られたショックで絶頂に達し、射精してしまったのだ。
射精を終えたペニスは、見る見るうちにしぼんでいく。それと同時に衛は元の内気な女の子に戻った。
「痛い・・・痛いよぉ〜」
咲耶に殴られ、真っ赤に腫れた頬を押さえ、衛は泣き出した。
601 :
食人族:04/01/25 01:13 ID:5y2Uhjlk
「で・・・。どうして私は縛られているのかな?」
「決まってるでしょ!こんな事するの、あんた以外に誰がいるのよ!」
数分後。衛と咲耶は千影の部屋にいた。
二人の目の前では。千影がバンザイする形で、天井から下げた縄に両手首を縛られていた。
「何が何だか、よくわからないのだが・・・。私の寝込みを襲うなんて君らしいね・・・フフフ・・・」
「昼間から棺桶で眠ってるなんて、相変わらず気味悪いコね・・・」
「で・・・。私に何をお望みなのかな?」
「決まってるでしょ!」
バッ、と咲耶は、衛を指差して言った。
「まものオチンチンを、早く元に戻しなさい!」
数十秒、その場を沈黙が支配した。
縛られたままの状態で。千影は無表情で言った。
「言ってる事が、理解できないのだが・・・。私の耳が悪いのかな?それとも君の頭が・・・」
「しらばっくれる気ね!ムキーッ!まも!やっておしまい!」
「で、でも、まだ千影ちゃんが犯人と決まった訳じゃないし・・・。縛りあげるなんて、ヒドいよぉ・・・」
「あんたねぇ・・・。一生オチンチン生やして生きてくの?無様に勃起して、ビュッビュッって射精する所、みんなに見られたいの?」
「ボクのオチンチン・・・みんなに見られて・・・はぁあああ・・・・」
全身をわななかせ、目の焦点が合わなくなってきた衛を見て、咲耶は慌てて言った。
「ストップストップ、ストーップ!」
咲耶はバシン、と衛の頭をはたいた。
「あんたオチンチンが生える体質を治したいんでしょ?いちいち何かするたんびに勃起させてどうするのよ!」
「ごめんなさい・・咲耶ちゃぁん・・・」
602 :
食人族:04/01/25 01:14 ID:5y2Uhjlk
「すまないが、コントの練習は他所でやってくれないか・・・」
平然と言う千影を、咲耶はキッ、と睨んだ。
「そこまでトボけるなら・・・。私も強引な手段を使うしかないようね・・・」
「多少の苦痛では、私はへこたれないよ・・・。フフフ・・・」
「肉体的な苦痛ならそうでしょうよ。でも、精神的な苦痛はどうかしら?」
ニヤリと笑うと、咲耶は後ろ手に隠し持っていた本のような物を取り出した。
咲耶ちゃん、あんなに自信満々で・・・。よっぽど凄い奥の手なのかな。
期待した衛だったが、千影は相変わらず、無表情のままだった。
あ、あれ?千影ちゃん、動じないよ?
だが、よく見ると・・・。千影は目を細めて、咲耶の取り出した本を凝視していた。
「表紙が二重にかすんで、よく見えないのだが・・・」
「あんたねぇ・・・。暗い部屋にばかりいるから、目が悪くなるのよ」
咲耶が机の上からメガネを取り、千影にかけさせた瞬間・・・。
「ど、どわぁあああっ!」
千影が物凄い声を挙げたので、衛は引っくり返った。
千影ちゃんがここまでうろたえるなんて、一体何なのさ・・・。
咲耶が持つ本の表紙を見た衛は、腰を抜かしそうになった。
『ちかと兄くんのLoveLoveダイアリー』
「えぇっ!千影ちゃん、こんな可愛らしい日記つけてるのぉ!?」
「さ、咲耶くん、どどどど、どこからソレを・・・」
「恋する乙女の隠し場所は、たいてい同じだもんねぇ・・・」
そう言うと咲耶は、千影の机の引き出しをチラ、と見やった。
603 :
食人族:04/01/25 01:15 ID:5y2Uhjlk
「そ、それで優位に立ったつもりかい・・・」
ツツー、と冷や汗を流しながらも。必死に平静を装い、千影は言った。
「その日記帳には・・・。表紙にカギがかかっているんだよ。フフフ・・・」
「知ってるよ。私も同じタイプの持ってるもん」
そう言うと、咲耶はパララッ、と日記を開いた。
「この手のカギって、ヘアピン一本でカンタンに空いちゃうんだよねー」
「へ〜。千影ちゃん字キレイだね〜。あ、なんか可愛いイラストが描いてある〜」
「だ、だめぇ!見ちゃだめぇっ!」
思わず叫んだ千影だが。
コホン、と咳払いすると、すぐに落ち着いた振りをして言った。
「わ、わかったよ・・・。取り引きに応じようじゃないか・・・」
「じゃぁ、まものオチンチンを元に戻しなさい!」
またまた、沈黙がその場を支配した。
「だ〜か〜ら!!さっきから君は、なに訳のわからない事を言ってるんだ?」
「この期に及んで、まだトボけるのね!もういいわ!」
咲耶はバッ、と千影の日記を広げると、不敵に笑った。
「あなたの秘密に入り込んで・・・。死ぬほど恥かしい目にあわせてあげる!」
604 :
食人族:04/01/25 01:18 ID:5y2Uhjlk
「さ、咲耶くん・・・むぐぅうう!」
必死に身をよじらせる千影に、衛が猿ぐつわを噛ませた。
「ごめんよぉ・・・。こうしないと咲耶ちゃんにイジメられるんだよぉ・・・」
「む、むぐぅ!むぐぅううう!」
「え〜っと・・・今日、兄くんのマンションに行った・・・」
もがく千影を前に、咲耶は日記の朗読を始めた。
兄くんは留守だった。
ピッキングでカギを開けた私は、胸を躍らせながら部屋を漁った。
そして・・・。洗濯機の中に見つけたんだ。
新鮮な精液がベットリついた、兄くんの下着を・・・。
「うわー!千影ちゃんって、こんなエッチな事してたんだねぇ。ボクより変態だよ!」
「つーか、お兄様も、オナニー知らずの夢精中学生じゃあるまいし、なにパンツに射精してるのかしら?」
「むぐむぐーっ!むぐーっ!」
猿ぐつわを噛まされた顔を真っ赤にする千影を前に、咲耶は日記の朗読を続けた。
兄くんの、精液まみれの下着を自分の部屋に持ち帰り・・・。
私はスカートとショーツを脱ぐと、鏡の前で大股開きをした。
しっとりと息づく茂みの下で。いやらしくヒクヒク蠢く、私の性器。
私の下の毛は、他人よりも濃いのだろうか?
アソコも黒ずんでる気がする・・・。
「女の子は、やっぱりソコを気にするんだねぇ」
「お澄まし顔の不思議ちゃんを気取ってるくせに、マ○毛の濃さとマ○コの色を気にしてるなんて、ちゃんちゃらおかしいわ。後でゆっくり調べてやる」
「むぐーっ!むぐぐぐぐーっ!」
605 :
食人族:04/01/25 01:19 ID:5y2Uhjlk
乙女の秘密を嘲笑う咲耶と衛の前で。
千影は汗と涙を流し、縛られている手首から血が出るほど、激しく暴れた。
咲耶はかまわず、日記の朗読を続ける。
私は、胸の鼓動の高まりを感じながら・・・。
Vの字型にした人差し指と中指を股間にあてがい、恥かしいビラビラを押し開いた。
ピンク色のつやつやした肉ヒダが、鏡に映る。
精液に塗れた、兄くんの下着の臭いを嗅ぎながら・・・。
私は、自分自身を擦り始めた・・・。
「まもっ!」
食い入るように、咲耶の朗読を聞いていた衛は、不意に怒鳴りつけられビクン、とした。
「あんた、千影のエロ話を聞いて興奮してんじゃないわよ!またオチンチン生やす気?!」
「えぇえええ!そんな事ないよ!」
言葉とは裏腹に、衛はスパッツの股間を両手で押さえた。
「今度、私の許可なくオチンチンを生やしたら、朝の通学路で手コキさせるわよ!いいわね!」
「学校のみんなに・・・。真理子ちゃんに見られながら・・・。ボク、おちんちんをシコシコ・・・。はぁうぅうう・・・」
「だから、そこで欲情しない!」
バシーン、と手にした日記で衛の頭をハタくと、咲耶は朗読を続けた。
606 :
食人族:04/01/25 01:23 ID:5y2Uhjlk
汗の臭いと、魚が腐ったような臭いが入り混じった、兄くんの下着・・・。
兄くんの股間が長時間に渡り、下着の布地に染み付けた臭いに、私は興奮した。
そして、数時間前に、兄くんの尿道を通って射精されたとおぼしき新鮮な精液。
中指を第二関節で折り曲げ、誰も受け入れた事のない膣穴に差し込む。
鏡に映った自分の姿を見て、私は興奮した。
大きく足を開き、男モノの下着を顔にあてがいながら、股間をいじる私の姿・・・・。
規則正しく動く指が、ぬちゃぬちゃと粘液質な音をたてていく。
「兄くん・・・兄くん・・・ちかを犯してぇ・・・」
声に出すと、たまらなくイヤらしい気持ちになる。
「兄くん・・・兄くんのおちんちん、ちかの中に入れて欲しいのぉ・・・」
夢中で指を動かしながら、兄くんの下着を顔に押し当て、臭いを嗅ぐうち・・・。
びちゃっ、と下着に付着した、兄くんの精液が私の顔に付いた。
ぬるっ、とした冷たさに触れたその瞬間。
ピュッ、ピュッと、指を出し入れしているアソコから、恥かしい液を吹き出し・・・。
全身を硬直させ、私は何度もイッてしまった・・・。
■ ■ ■
「え〜と、兄くん、オンリーユー。ホーミタイホーミタイ。」
「うぅ・・・ぐすっ、ぐすっ・・・」
「え〜と、兄くん。私の誕生日に植えた金色のリンゴをかじると、歯茎から血が出ませんか?」
「うぅ・・・うっ、うぅ・・・」
猿ぐつわを噛まされたまま、恥辱に泣き続ける千影の前で。
読み続けた日記をバン、と閉じると、咲耶は傍らの衛に言った。
「まも・・・。私は間違いを犯したわ」
「うぅっ、なんかヤだなぁ・・・」
「これだけ辱めても観念しないって事は・・・。千影ちゃん、犯人じゃないみたい」
「だから最初から、ボクがそう言ったじゃないかぁ!」
607 :
食人族:04/01/25 01:25 ID:5y2Uhjlk
衛は縛られている千影に駆け寄ると、猿ぐつわを外そうとした。
「怨・・・」
千影の口から漏れかけた言葉に。衛は慌てて、再び猿ぐつわをする。
すがるように咲耶を見るが・・・。彼女は肩をすくめるだけだ。
仕方なく涙目で、もう一度、猿ぐつわを外しかかる衛だが・・・。
「恨・・・」
ガバッ、と三度、千影に猿ぐつわをし、自分に泣きそうな顔を向ける衛に、咲耶は言った。
「マズいわねぇ。このまま自由にしたら、このコ、私たちにワケのわかんない呪いをかけるわよ」
「私“たち”ってなに?咲耶ちゃんだけにしてよ!ボクを巻き込まないでよっ!」
泣きわめく衛を一瞥すると。咲耶はスパッツの股間をギュッ、と握り締めた。
「あはぁん!」
「あんた、何だかんだ言って、もうチンポ生やしてんじゃないの!千影のエロ日記で興奮したのね。しょうがない子・・・」
「うぅう・・・。ごめんなさい・・・」
「今は千影に対する恐怖が優先してるみたいだけど・・・。どうせピュッピュしないとガマンできないんでしょ?
スパッツの上から荒々しく勃起ペニスを揉まれ、言葉嬲りされた衛は、腰をくねらせて懇願した。
「ふえぇええん・・・。咲耶ちゃん、お願い、シコシコさせてください・・・」
「エロ千影に変態まも。ちょうどいいわ」
咲耶は衛の耳元に口を寄せ、囁いた。
「あんた、千影を犯しちゃいなさい。私たちに逆らう気力も残さないほどに・・・」
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
最高(;´Д`)ハァハァ
正直、ふたなりじゃヌケない
>>610 一ヶ月間、瓶詰妹達だけで性活しなさい。
続編が待ちきれません(;´Д`)ハァハァ
スマソ、俺もふたなりズーレーは萎える。
>>597 聞こえる、聞こえるぞ相原! スレから千影の歌声が!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
咲耶書いてくださる職人様いらっしゃいませんか?
>>616 あの人のスレで言ってみてくれ。ネタに困ってるらしい。
私はふたなりもストライクゾーンなのでモウマンタイ
(なんで……こんなことになってるんだ?)
目の前で起こっている事態に兄は困惑していた。
可憐を見つけた兄はそのまま後を追いかけて学校にやってきたのだが、
学校に入ってすぐその姿を見失ってしまった。
校舎の中を探していて、ちょうど音楽室の前に来たとき、
扉の向こうから聞こえてきたのが咲耶と千影の話し声だった。
『できないの?お兄様を犯そうとしたときはどんな格好をしてたんでしたっけ?』
『っ!?……わかった……ぬ、脱ぐよ…………』
『もちろん、隠しちゃダメよ。』
その会話からこれから何がされるのか薄々理解できた兄は、
覚悟を決めると勢いよく扉を開いた。
しかし、入ったまではよかったのだが、油断した隙に咲耶によって手足に手錠を掛けられ、
ただ立って見ていること以外何もできないでいたのだった。
そして今、兄は状況が理解できないことによる困惑と同時に、
限りなく湧き上ってくる欲情に悶え苦しんでいた。
その原因となっているのは、
可憐の後ろのほうで、白い裸身を向き合わせて立っている咲耶と千影だった。
二人とも淡紅色に染まった顔を俯かせて息を荒くしていて、体中が汗ばんでいる。
向かい合った二人の秘裂には、
例の細長ローターが半分以上挿し込まれていた。
ローターを飲み込んで大きく開いた割れ目がヒクヒクと震え、
『もっと入れて』『そして激しく動かして欲しい』と二人の代わりに言っているようだった。
二人のダラリと下げられた両手首には手錠が嵌められていて、
手錠は咲耶の右手首と千影の左手首、咲耶の左手首と千影の右手首をそれぞれ繋いでいた。
「可憐ちゃん……ゆ、許してぇ……私、もうこんなこと……千影ちゃんにしないって誓うからぁ……」
どういう訳かはわからないが、可憐の言うことに屈従し始めた咲耶。
可憐の口で胸を愛撫され絶頂に達してしまった後、
息を落ち着かせる間も無く可憐に拘束されてしまった。
そして今は千影に挿し込んだのと同じものを自分の秘部に挿入され、
目尻に涙を溜めながら消え入りそうな声でうわ言のように呟いている。
「どうしてこんなに……何度も……挿されなきゃ…………ひぐっ……い、いけないんだ……
また抜けそうに……なってるよぉ……
抜いて……もう……抜いて……はあぁん……んん……くぅ……」
咲耶にひたすら責められた挙句、
その後は可憐によって秘部に挿されたローターでグリグリと弄られた千影。
今はローターを挿し込まれて放置という以前と同じ状況に置かれ、顔をしかめて喘ぐ。
兄の耳に絶えず流れてくるのは咲耶と千影の上擦った嬌声。
鼻を突く甘ったるく生々しい女性独特の匂い。
肌にねとっりと絡むように纏わりついてくる湿った空気。
そして目に飛び込んでくるのは、
感じるたびに身をくねらせて淫らさをいっそう増していく二つの美しい肢体だった。
そんな光景に興奮しっぱなしの兄。
穿いている下着にはすでに先からにじみ出た粘液が染み込んでいる。
先っぽのヌルヌルした感触に一気に吐き出してしまいたいという湧き上がる衝動が、
体を熱く、息を荒く、心を快感の赴くままに押し進めようと、兄の理性をひたすら責め続ける。
手足を縛られ身動き一つとれない兄。
神経を下半身に集中させて我慢しているところに、
可憐がひょっこりと顔を覗き込ませてきた。
622 :
616:04/01/26 01:07 ID:itLK+DkU
「お兄ちゃん?」
「なっ……何……?」
「可憐のお話を聞いてくれないとダメですよ?
これから楽しい音楽会の始まりですから、ちゃんと聴いてくださいね。」
兄にニッコリと微笑んだ可憐は、
咲耶と千影の様子を確認すると、近くまで運んできた電子ピアノのそばに向かう。
用意した椅子に腰をかけると姿勢を正し、
手首をプルプルと振って軽くほぐすと鍵盤に指を添えた。
その動きを見てハッとした咲耶は、
怯えた表情で、しかも普段では聞けないような弱々しい声で可憐に訴えかける。
「……か、可憐ちゃん……お願いだからやめて……それだけはやめて……」
「あれ?だって……もともとソレを使ってこうしようって言ったのは咲耶ちゃんですよ?」
咲耶の秘部に埋まったローターを見ながら可憐は言った。
「だってそれは……」
「千影ちゃんと一緒に気持ちよくなるためですよね?」
「ちがうのっ!!私は――」
首を力いっぱい左右に振って否定しようとした咲耶だが、
それを可憐は遮って静かな声で念を押すように言った。
「可憐の言うとおりですよね?」
「――っ!!……そのとおり……よ…………ひくっ……いやぁ……」
ビクッと怯えたような顔で泣きそうな声を出す咲耶。
閉じた瞼からはもう涙が滲んでこなかった。
その代わりに、
ジワジワと熱を発する秘部の奥から愛液が溢れてくるのだった。
「咲耶ちゃん、アソコはお口とは違うことを言ってますよ?
ということは……本当は咲耶ちゃんも楽しみだったんだぁ。可憐、嬉しいな。
それじゃあ、まずは発声練習から始めましょうね。」
可憐はフウッと息を吐くと、添えられた指の一本に軽く力を込める。
すると指に圧された鍵盤はクンッと沈んだ。
ピン……
張り詰めた糸をはじいたような短く高い音が出る。
『ひっ!?』
二人が同時に体をピクッと小さく震わせると同時に声をあげた。
ボォォーン……
別の指に力を込めると、
今度は空間に充満して空気を震わせるような長く低い音が発せられた。
『ぁああぁぁっ!!』
上体を軽く仰け反らせ、その格好のままで少しの間喘ぎ続ける。
「確かに音階と長さで違うみたい。じゃあ今度は……」
十本の指をすべて使って少しだけ簡単な曲を弾き始める。
それは『猫ふんじゃった』だった。
ピアノの高い音程と低い音程、奏でられるそれらは速いテンポで交じり合う。
『ひっ!?はうっ……あっ……あっ……んはぁ……あああ!!』
二人とも同じリズムで喘ぎ、悶えた。
簡単な準備運動を終えた可憐は心底嬉しそうな顔をして言った。
「わぁぁ……二人ともすごくいい声ですよ?
とってもイイ音楽会になりそう。
うふふ。
可憐、がんばってピアノを弾くから……二人ともキレイな歌を聞かせてくださいね?」
姿勢を整えなおした可憐の顔が一瞬引き締まる。
そして、
細くしなやかな指が鍵盤の上を大きな動きで、かつ軽やかにすべり始めた。
そして本番ともいえるべきピアノの演奏が始まった。
――ブルル……ブブブブッ…………
可憐が弾き始めたと同時にローターが激しく振動する。
秘部にめり込んだそれは膣内だけではなく、秘裂の内側と外側を問わず至る所をブルブルと震わせた。
もちろんぷっくらとふくらんだ突起にも強烈な振動が伝わっていく。
ようやく振動を始めたローターに、
待ち焦がれていた刺激に、
千影はたまらず歓喜の声をあげた。
「ひあぁぅぅぅ!!ふ……震えてるっ!?中でブルブルって……
あっ……こんなにスゴイの……んぁ……我慢できるわけが……ないよっ……
ク……クリト…リスにも……スゴク伝わってるよぉ……スゴイ……感じちゃってるぅ……
んんあああぁっ!!来てるっ!!なんかスゴイのがっ!!ああああ――んむぅっ!?」
体の奥底から昇ってくる快感に思わず絶叫しそうになったそのとき、急に口が塞がれた。
千影の口に覆いかぶさったもの。
それは咲耶の唇だった。
「んんぅ……んはぁっ……咲耶……ちゃぁん?……何を……んっ!?……」
いきなりの口付けに千影は驚いて顔を思わず引き離したが、
咲耶はさらに顔を近づけてひたすら唇を貪ろうとしてくる。
「……ちゅぱぁっ……はぁっ……千影ちゃん……だってぇ……」
咲耶は自分の手を千影の手に重ね合わせ、さらに指を絡めてきた。
「……だって私ぃ…………んん、んむぅぅ……くちゅ……」
舌と同時に指も絡めてきた咲耶は千影に目を合わせると瞳を潤ませて言った。
「私……我慢できないの……千影ちゃんと一緒に……気持ちよく……なりたいのぉ……。」
その様子を見た可憐は、
「二人とも、歌うのをやめちゃだめですよ?」
曲の途中で、十本の指すべてを使って鍵盤をおもいっきり強く叩いた。
――ッバアァァァァーーーーン……
『きゃぁぁああああぁぁーーー!!!!』
大きな快感の波に襲われて出た叫び声とともに、二人の裸身がいっぱいに仰け反った。
咲耶の流れるようなツインテールが大きく振られる。
千影も崩れかかったシニヨンヘアーを一心不乱に振り乱した。
――グチュゥ……ギチギチィ……
そして淫らな快感に敏感に反応した膣は、
壊してしまうかというくらいに強くローターを締めつける。
――ガチャッガチャッ
二人を繋いでいる手錠が鳴り響き、
その反動で今度は二人の体がびったりとくっ付いた。
「咲耶ちゃんの体……すごく……柔らかくて……いい匂いで……はあぁぁぁっ!!
ちか……こんなに感じて……どんどんイヤらしくなっちゃうよぉ……」
「体がくっつくの……こんなに気持ちいいなんて……千影ちゃんの体も……すごい……ああぁんんっ!!」
唇の代わりに今度は体と指を必死に絡めあう二人。
擦り付けあう体から漂ってくる淫らな匂いは部屋中に充満していく。
やがて細いローターが抜けそうになると、
抜けないようにするためか、無意識のうちに二人は秘部の辺りを重点的に体を重ねて摺り合わせた。
そのことで自分の秘部に挿し込まれたローターが相手の秘部やその辺りも刺激し、
二人はさらに快楽の世界にのめり込んでいった。
「ああっ!?来てる……すごく大きいのが中から来るよっ!!
ちかのイヤらしいとこから……なんかきてるっ!!
気持ちいいのぉ!!……イッちゃう!!……ひっ……もう……は……あっ!!」
「私もイッちゃいそうっ!!……いいのよっ!!……すっごくイイのっ!!
もうガマン……でき……ないぃぃ!!……あっ…ああ……ひぁ……あっ…」
最後のほうは言葉が出ずに、ただただ喘ぐだけになっていった。
その間隔も次第に短く速くなっていく。
「二人ともすごい声!!
可憐もアソコが……すごい疼くんですぅ!!でも可憐、ピアノ弾いてるからいじれないのっ!!
いっぱい……いっぱい……可憐のアソコ……すごく感じちゃってますぅ!!」
可憐の奏でる音色も次第に乱れてくるが、
その指は勢いを増すばかりでどんどん速くなっていった。
手を重ねて指を絡め体を擦り合い、嬌声を上げ続ける千影と咲耶。
その体は足の先からおでこまで鮮やかなピンク色に染まり、
秘部からは二人の愛液が交じり合って床に染みを広げていった。
曲もついに終盤まで来る。
可憐は最後の締めくくりとして左から右のほうへと鍵盤の上に指を一気に走らせた。
それと同時に二人も一気にラストスパートを駆け、絶頂へと上り詰めていった。
そして――
『ああああああぁぁぁぁぁーーーー!!!!』
音楽室に3人の淫らな歌声が響いた。
>>627 続く です。
今回はいつもより投下に時間がかかってしまいました。
すみませんでした。
>>628 GJ!
二人だけを悦がらせて可憐は兄を美味しくいただくのかと思ったら、二人を見ながら
可憐も一緒にというところがヨイです。
というか漏れが兄ならこの三人を見ながら自分もイッてしまいそうじゃがのw
ムリヤリ犯したい妹NO.1は鈴凛。「やだぁ!アニキ!やめてぇ!はなしてぇ!」などと泣き叫ぶ姿を見ながら、チ〇ポをブチ込みたい。
ムリヤリ犯したい妹NO.1は鈴凛。「やだぁ!アニキ!やめてぇ!はなしてぇ!」などと泣き叫ぶ姿を見ながら、チ〇ポをブチ込みたい。
咲耶は処女ではない?
みんな処女
咲耶・・・(;´Д`)ハァハァ
635 :
ぎちょう:04/01/27 01:59 ID:F4KuUtJ+
お兄ちゃん格付けチェック(3)
可憐「3問目は………コレです」
可憐はふたつの透明なガラスケースを取り出した。ケースの中には、それ
ぞれ今朝採取したばかりの大便が入っている。
可憐「ふたつのうちのひとつは、咲耶ちゃんのう××。もうひとつは公園
で拾った犬のう××が入っています。どっちが咲耶ちゃんのでしょう?」
兄「うーん、どっちのう××もでっかいなー」
咲耶「いやーーーー!!!!!!こんなのいつ採ったのーーーー!!!?」
顔を真っ赤にして叫ぶ咲耶を見やって、にやりとほくそ笑む四葉。
咲耶「よ、四葉ちゃん…………あなた、まさか……」
四葉「いやー、今朝はイロイロと大変デシタ〜」
指で鼻を摘んで、おどけたポーズを取る四葉。四葉にからかわれて、咲耶
は恥辱にカラダをプルプルとうち震わせる。
兄「そっかー、頑張った四葉のためにも正解せねば………(ジロジロ)」
咲耶「お、お、お兄様ーーー!!!!そんな近くで私のう……見ないで〜」
兄に自分の大便と犬の糞とを比較検証されて、泣き出しそうになる咲耶。
兄「………こっちかな?うん、こっちがきっと咲耶のう××だよ!!!」
可憐「すっごーい!!!!お兄ちゃん、正解ですよ。………お兄ちゃんは
咲耶ちゃんのう××のカタチまでわかっちゃうんですね」
咲耶「……ぐすっ、そんなの嬉しくない………」
とうとう咲耶は目尻にいっぱい涙を溜めて、泣き出してしまった。
可憐「次の問題から、お兄ちゃんには目隠しをしてもらいます」
可憐はアイマスクを取り出すと、それを兄に着けてもらった。
可憐「………私たちを直接感じてね、お兄ちゃん」
可憐の言葉にドキッと胸が高鳴る兄。視界を遮られた兄の耳に衣擦れの音
が聞こえてくる…………
ハヤクツヅキクダサイ。ティンティンガバクハツシソウデス
咲耶たん(;´Д`)ハァハァ
>>606 > 「え〜と、兄くん、オンリーユー。ホーミタイホーミタイ。」
心の魔王かYO!(爆)
639 :
ぎちょう:04/01/28 01:00 ID:2ntSsXE/
お兄ちゃん格付けチェック(4)
可憐「最初は四葉ちゃんと白雪ちゃんのおっぱい比べですよ」
可憐がそう言うと、誰かが兄の両手首を掴んでぐいと引っ張った。
ふにっ………
兄の掌に伝わる柔らかい感触。それは紛れもない乳房の感触であった。
むにむにむにむに…………
揉んでみると小さいながらも確かな弾力をもって応えてくれる。柔らかく
て張りのある乳房だ。更に兄は指先でさすったり突付いたりして感触を
愉しむ。微かに聞こえてくるくぐもった声。感じてる声を兄に聞かれない
よう必死に我慢しているのだろう。
兄「(ふふっ、可愛いな…………でも聞かせてもらうよ)」
兄の指先が双丘の頂点を目指す。すぐにツンとした突起に触れ、兄は親指
と人差し指でその突起を挟むと、クリクリッと転がして刺激した。
「やああんっ……」
兄「おっ、その声は………四葉だね」
四葉「あ、兄チャマ……四葉の……クリクリしちゃ………ああーん」
白雪「四葉ちゃん、声だしちゃダメですの〜。にいさまにバレちゃいまし
たの………」
兄「ははっ、これでもう白雪のほうは触る必要なくなっちゃったね」
白雪「いやーん、にいさま………姫のおっぱいも触って〜」
白雪は四葉から兄の両手を奪い取ると、自分の胸に押しつけた。
ふにゅっ……ぷにぷにぷにぷに…………
兄「おーっ、これが白雪のおっぱいか………白雪のも気持ちいいな〜」
白雪「あーん、にいさまが姫のおっぱいをモミモミしてますの〜。ふああ
あ………にいさまったら手つきがイヤラしい……ですの。姫も声が出ちゃ
いますの………ねえ、にいさま……姫のおっぱいのほうが……四葉ちゃん
のより……あふんっ………気持ちいい……ですわよ……ね?」
四葉「し、し、白雪ちゃん、何言ってるんデスか!!!!?四葉のほうが
………四葉のお胸のほうがゼッタイ気持ちいいんデス〜」
そう言って兄の顔面に胸を押しつける四葉。息が苦しくなってもがく兄。
事態はどうにも収拾がつかなくなってしまった。
640 :
ぎちょう:04/01/28 02:54 ID:01DSFMEV
お兄ちゃん格付けチェック(5)
やっとのことで白雪と四葉が兄から引き剥がされ、ゲームは再開される。
可憐「お兄ちゃん、両手の人差し指を上に立ててください」
言われるままに指を立てる兄。すると………
ぬぷっ………
兄「な、なんだこれ!!?温かくって、ヌメヌメしてて、柔らかい……」
可憐「今度は膣比べですよ、お兄ちゃん。今、お兄ちゃんの人差し指は
鞠絵ちゃんと鈴凛ちゃんの膣にそれぞれ入ってるの」
兄「な、なんだってーーーー!!!!!!(AA略」
事実を知ってしまうと兄の鼻息も自然と荒くなる。鞠絵と鈴凛も異常な
状況に興奮しているのだろう。秘肉がキュッキュッと収縮して、兄の指を
締め付け、溢れ出した愛液が兄の指を伝ってはポタポタと落ちていった。
兄「何かもう、温かいというより……熱いよ。指が溶けちゃいそうだよ」
兄の言葉に感じたのか、ふたりの膣が兄の指をいっそうきつく締め付けて
くる。何だか鞠絵と鈴凛の恥ずかしい気持ちまで伝わってくるみたいだ。
兄「(きっと顔を真っ赤にして、羞恥に耐えてるんだろうな………)」
ふたりの秘肉がヒクヒクと動くたび、兄の興奮も高まっていく。そして
指を動かしてもっと感触を愉しみたいという欲求が兄を支配する。
兄「うわーっ、持病の指痙攣がーーーーっ(ぐりぐりぐりぐり)」
「はあああっ……」
「ひやああんっ……」
鞠絵と鈴凛の喘ぎ声がステレオのように聞こえてくる。同時にふたりの膣
がきゅーっと締まって、歓びの愛液で兄の指をベトベトにする。
兄「うん、わかったぞ。右が鈴凛で、左が鞠絵だね。ふたりとも可愛い声
で喘ぐんだね。それにおま○こもキュッキュッて締めちゃってさ……」
鞠絵「ああっ……兄上様………恥ずかしい……わたくしったら………」
鈴凛「んもう、アニキってば………指でかき回すの禁止!!!!!」
兄「うーん、だったらこういうのはどうかな(ズポズポズポ)」
鈴凛「やあああっ………もうっ……バカアニキ……エロアニキ……」
鞠絵「ああん……それは……だ、だめです………えっち兄上様……」
鞠絵と鈴凛は兄の肩にもたれかかって、兄の指技を堪能した。
643 :
ぎちょう:04/01/29 02:10 ID:sxgIiPEI
お兄ちゃん格付けチェック(6)
鞠絵と鈴凛の膣いじりが終わると、また次のチェックの始まりである。
可憐「お兄ちゃん、今度は人差し指を前に突き出してくださいね」
兄「えーっと、こんな感じかな………」
可憐「そしてそのまま真っ直ぐ腕を前に伸ばしてください」
兄は“前にならえ”の要領で、腕を前へと伸ばしていく。すると………
つぷっ………
兄「んんんっ!??この感触は………」
両手の人差し指の指先が捉えた柔らかい肉の感触。ぷよぷよしていて、
微かに粘り気のある不思議な感触…………
可憐「お兄ちゃん、わかりますか?今、お兄ちゃんが触ってるのは、春歌
ちゃんと衛ちゃんのおしりの穴なんですよ」
兄「うおおおっ……そう、そうなのか〜」
見えていないのが余計に興奮するのか、嬉しそうにエキサイトする兄。
兄「(……ということは、衛と春歌はこっちにケツを突き出して、おそら
く僕が触りやすいように、自分の手でケツを拡げてるってわけか…………
たまらんっ、こいつはたまらんっ!!!!!)」
衛と春歌の恥ずかしい格好を想像して、ますます興奮する兄。
兄「(……よし、こうなったら徹底的にアナルチェックだ!!!!)」
兄はふたりの肛門のカタチを確かめようと、指先でなぞっていく。
兄「ふむふむ………直径は……皺の数は……盛りあがり具合は……」
兄の呟きが聞こえたのか、“いやぁ……”という声にならない声があがる。
衛と春歌は相当恥ずかしいようだ。兄に念入りに調べられて、ふたりの
アナルもピクンピクンと小刻みに動いて、羞らっている。兄はたっぷりと
衛と春歌の肛門いじりを愉しむと、その成果を発表した。
兄「………そうだな、右のケツの穴が衛。左の穴が春歌じゃないかな?」
衛「うそっ!!!?な、なんでわかったの、あにぃ……」
兄「ケツがデカいほうが、ケツの穴もデカいんじゃないかと思ってね……
左のケツの穴のほうがデカかったから、そっちが春歌ってわけさ」
春歌「はああっ……そんな判別の仕方………は、恥ずかしいですわ〜」
兄にバッチリと当てられて、ふたりの肛門がプルプルッとまた震えた。
644 :
ぎちょう:04/01/29 03:03 ID:NVdAliKn
お兄ちゃん格付けチェック(7)
可憐「最後は可憐と亞里亞ちゃんが、左右からお兄ちゃんのほっぺに
“ちゅっ”てするから、どっちが可憐の唇か当ててくださいね」
咲耶「あーーーーっ!!!!!可憐ちゃん、自分だけいい役取っちゃって
ずるーい。私なんてう××よ、う××!!!!!(何か前にも同じこと
言ってたような気が……)」
可憐「さあ、亞里亞ちゃん………せーの」
亞里亞「はい………」
可、亞「………ちゅっ(はーと」
兄「おおおおっ…………」
両頬に感じる温かさが、兄をふんわりとした心地よい気分にさせる。
可憐「………お兄ちゃん、わかりましたか?」
兄「うーん、もう1回……」
兄はこんなの1回で終わらせるのはもったいないといった様子だ。
可憐「じゃあ、もう一度……しますね。………せーの」
隠れている兄の目がきらりと光る。兄はタイミングを見計らうと、首を
真横に素早く振った。
ちゅっ………
触れあう唇と唇。くぐもった声が唇の間から漏れてくる………
兄「………ぷはーっ、この味は可憐だね……」
可憐「はぁ……はぁーっ………お、お兄ちゃん……」
可憐は湿った甘い息を吐きながら、キスの余韻に浸っている。
亞里亞「くすんくすん………兄やが“ぷいっ”ってしたの……」
兄「ごめんごめん、亞里亞…………ほらっ、亞里亞も……」
今度は亞里亞のほうを向いて、唇を突き出す兄。
亞里亞「兄や………」
ちゅっ………
亞里亞「わあっ………」
兄「ふふっ、亞里亞の唇はとっても甘い味がするんだね………」
先程までとはうって変わったほのぼのラブラブ空間に、他の妹たちの不満
は爆発寸前であった…………
645 :
ぎちょう:04/01/29 03:54 ID:3XZOA1oO
お兄ちゃん格付けチェック(8)
四葉「四葉も〜、四葉も兄チャマとキッスするデス〜」
花穂「か、花穂だって………お兄ちゃまとキス……したいもんっ」
春歌「兄君さま………ワタクシと……熱い口吻を……きゃっ」
兄「………わかった、わかった。みんな一列に並んで……」
………こうして目隠しした兄とのキス大会が始まった。
ちゅっ………
兄「このぷよぷよっとした感じは………鞠絵だね」
ちゅっ………
兄「雛子は今朝イチゴミルクを飲んできたのか……」
ちゅっ………
兄「あれっ!!?咲耶は口紅、新しいのに変えた?」
ちゅっ………
兄「ふふっ………千影の唇って結構小さいんだね」
…………と、このように、兄の恐るべきアビリティが発動するのだった。
可憐「さあ、今度は私たちが“妹格付けチェック”ですよ」
兄「えっ!??何それ………聞いてないけど……」
驚く兄をよそに、可憐がフリップを取り出す。そこには写真が………
可憐「ふたつの写真のうち、ひとつはお兄ちゃんのおちんちんのお写真
………そしてもうひとつはエノキ茸の写真です」
兄「うわあああーーーーーーーっ!!!!!!」
デカデカと大写しになった自分の性器写真を見て、兄が叫び声をあげる。
四葉「フムフム…………大きさはあまり変わらないデスね」
鞠絵「色もどちらも白っぽいですしね」
鈴凛「包茎だからわかんないよね〜」
兄「どー見てもわかるだろーがーーーーー!!!!!!」
白雪「こんなに小さいエノキじゃ、料理には使えないですの」
花穂「花穂がお花といっしょに育てて、大きくしてあげたいな〜」
…………こうして今度は兄が妹たちの笑いものになるのであった。
;;;;;;;;;;;;;;;
いつも思うのですが、いったいどんな境地に達したら
ぎちょうさんのような、淡々とした変態的文章を書けるのでしょう?
すごすぎ。
それは、確かにわたしも思いました。
変態的文章で楽しませてもらってます。これからも頑張ってください。
心なしか、感想レスが付くと投下速度が速くなる辺り、ぎちょう氏がスレ上では淡々としながらディスプレイの前で小躍りする様がつい浮かんだw
これからもがんがってください。
実らぬ片想い
(;´Д`)ハァハァ
続いて・・・
過去ログ阿佐って「ぎちょう氏SS集」でも作ろうかな・・w
>>627の続き
――ピッ……ピチャッ……ポトポトッ……
いっぱいに響いていた嬌声が止んで静けさが訪れた音楽室。
その中でフラフラと小さく左右に揺れる二つの裸身。
何度も後ろによろけそうになるが、チャリチャリと鳴る手錠が二人をつないで放さない。
――ピトピトッ……シトッ……
振動が止まって抜け掛かっているローターと、まだヒクヒクと震え続ける秘裂。
その隙間からは雫が漏れ続け、床の上に淫らな水溜りをつくっている。
突然、フッと力の抜けた裸身がそのまま水溜りに膝から落ちていった。
――ビチャッ!!
膝立ちで相手に自分の体をぐったりと預け合う格好になる。
『……ぅぅ……ふぁ……』
頬が触れ合い熱く乱れた吐息が耳にかかってくる。
「あ、兄くん……ぜぇ……はぁ……私……ブルブルされてイッちゃったよ……兄くぅん……」
大きく息をしてうわ言のように呟く千影。
その目はトロンとして焦点が合っていない。
激しく乱れたせいで崩れかかっていたシニヨンもほどけてしまい、
つややかで流れるような長い髪は汗でビッタリと肩や背中に張り付いてしまっている。
「自分で考えたのに……こんなにすごかったなんて……ぁぁ……
……もっとしたいのに……体が動かなくて……
ほしいの……もっとブルブルって……私のアソコにいっぱい……ほしいの……」
咲耶もまだ余韻に浸ったままで、
豊満な胸の先端は鮮やかなピンク色に染まり、さらにピンと硬く尖っていた。
滴っている汗や涙、涎などが筋となって双丘を伝わっていき、床に広がった水溜りを大きくする。
「可憐も……イッちゃった……だって二人とも……イイ声で歌うから……
はぁぁ……なんだかココがムズムズって……してきちゃうのぉ…………はあぁんっ」
前かがみに椅子に座って、顔を紅潮させ潤んだ目で二人を見ている可憐。
さっきまでピアノを弾いていた両手はいつの間にかスカートの中に入っていて、
その中では練習で細かな動きを鍛えられた指が巧みに割れ目の襞や膣口の周りをなぞり、
そしてぷっくらと豆粒のように丸く膨らんだ淫らな突起を擦っていた。
「ああ……か、可憐……ひぁんっ……またイッちゃうぅ……
お兄ちゃ……ぁん……見てぇ……可憐のイヤらしいトコ……見てっ……
あっ……ココを……指で擦ると……すっごくいいのぉっ!!」
可憐はついさっき達したにもかかわらず、再び絶頂に向かっていった。
グチュグチュと卑猥な音を立てながら指の動きは速くなり、声も高くなっていく。
そして可憐が絶頂に達しようとしたそのときだった。
「ううぅっ!!!!」
突然、押し殺したような低い呻き声が聞こえてきた。
上り詰めていたものが一気に引いた可憐。声のしたほうを見ると、
「……はぁ……はぁ……」
そこには手足を縛られて立ちすくんでいる兄が顔を真っ赤に染めて荒く息をしている。
驚いた顔をした可憐だったが、少し間を空けてゆっくりと遠慮がちに訊いた。
「お、お兄ちゃん……もしかして……イッちゃったんですか?」
「――っ!?」
一瞬ギョッとした顔を見せたが、すぐに顔を逸らした。
「そんなこと……あるわけないよっ。」
「それなら……今から可憐が確かめてみます。」
いつの間にか兄の前に来ていた可憐が跪き、
さっきまで自分のスカートの中を弄っていたままの指でジッパーを下げていくと、
そのままズボンを下ろしていった。
「なっ……何を……ぁぁ!?」
そこに現れたパンツはビッショリと濡れていて、白濁色の液がたっぷりとこびり付いていた。
さっきまで押し上げていたモノは、一度射精したせいか少し萎えかかっている。
「やっぱり……お兄ちゃん、ガマンできなかったんですね?」
「……ぅ……う、うん……」
もはや言い訳はできず、さらに紅潮させた顔を俯かせて恥ずかしそうに小さな声で頷く兄。
「お兄ちゃん……」
その様子を潤んだ目で見ていた可憐はポツリと呟くとパンツのゴムに手を掛け、
「可憐に……もっと見せてください。」
そう言うと一気にグイッと膝の辺りまで下ろした。
「ああっ……!?」
弾かれるようにパンツから飛び出す兄のモノ。
「わぁ……お兄ちゃんの……太くて……大きくて……なんだかステキ……
可憐、見てるだけでドキドキしちゃう……はぅ……」
興奮して顔が真っ赤になった可憐は次第に顔を近づけていった。
その熱い吐息がモノに触れる。
それだけで撫でられるような、くすぐられるような感覚が体全体を駆けていく。
「うぐ……くっ……か、可憐ちゃん……やめ……て……」
「うふふ。そんなに恥ずかしがらないでも大丈夫ですよ、お兄ちゃん。
可憐もこんなにベトベトだから……ぁ……んっ」
そう言って再びスカートの中に左手を入れるが、今度はすぐに引き抜く。
人差し指と中指に可憐の愛液が妖しい光を放ちながらネットリと絡み付いていた。
「ほら、可憐もお汁でこんなになってるんです。……ん……ぺろっ……ちゅぷ……ぴちゃ……」
呆然としている兄に微笑んだ可憐はその二本の指に舌を這わせ、
それから小さな口をいっぱいに広げて咥えると、音をたててしゃぶった。
「……ちゅぷちゅぷ……く…ちゃぁ……お兄ちゃんも……こうして……ぺちゅ……ほしいですか?」
可憐の淫らなしぐさを見ているうちに兄のモノはたちまち膨らんでいく。
(うう……まただ……さっき出したばかりなのに……)
「お兄……ちゃん……」
舐めるのをやめた可憐は兄をせつなげな表情で見上げる。
いきなりスッと立ち上がると、
――パサァ……
制服のボレロジャケットとワンピースを脱ぎ捨てた。
ピンク色のフリルのついた白いショーツに、
同じく真っ白い谷間にリボンのついたブラジャー、
そして黒のソックスだけという姿になった可憐。
さらにほとんど時間のたたないうちにブラとショーツを脱いでいくが、
その顔は赤くなっていて指の動きもきこちない。
そして可憐はなぜかソックスだけは脱がずに、
着ていた服をひとまとめにすると兄のほうに寄ってきた。
まだ若干だが子どもっぽさを残す純白の肢体
そこに大きな存在感を感じさせる黒のソックス。
その組み合わせが不思議な色気というものを帯びさせていた。
「……可憐のココ……見て……お兄ちゃん……」
可憐は剥き出しになった秘部を指で掻き分け、
兄がよく見られるように縦の割れ目を大きく開いた。
ここまで二回ほど絶頂に達したことで、
可憐の秘部はすでに溢れた愛液で潤い、覗くその中はつやつやと赤く輝いていた。
――ビクッビクンッ……
その姿を見て、兄のモノがまっすぐ上を突くように数回跳ねる。
「お兄ちゃんったらぁ……うふふ。」
悪戯っぽく微笑んだ可憐は、秘部に添えられた指をもっと限界まで外側に引っ張った。
小さいながらもぷっくらと可愛らしく勃起した肉芽が見える。
そして訴えかけるような表情になった可憐は、潤んだ瞳で兄を見つめて言った。
「んんぁぁ……見て、お兄ちゃぁん……可憐のイヤらしいトコ……こんなになってるの……
すごくイヤらしいお汁をいっぱい出しちゃってる……
こんなに……ぬるぬるしてるの……
『お兄ちゃんのがほしい』って……言ってるのぉ……」
見てはいけないとは思う兄だったが、
どうしても釘付けになった視線を外すことができなかった。
兄に見られて感じているのか、
さらに愛液が溢れ、秘部はグショグショになっていく。
まるで本当に兄に弄ってほしいと誘っているように見えてきた。
(……すごい……なんて…………
それにこんな間近で見たのは……千影ちゃん以来……
あ……そうだ!!見とれてる場合じゃないんだ。
千影ちゃんを……あっ……うわぁ!!!!)
――ドシンッ!!
ただちに正気に戻り、なんとかしなくてはと思う兄だったが、
急に体を押されそのまま床に仰向けに倒れてしまった。
体を襲う衝撃に目を閉じるがその直後、
何かがズシリと自分の上に圧し掛かってきたのを感じた。
兄は何が起こったのかを確かめようと顔を上げて見る。
「な、何が……えっ?……可憐ちゃん、何を?」
その視界いっぱいに飛び込んできたのは可憐の裸身。
可憐が自分の上に裸で馬乗りになっていた。
続く
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
騎・乗・位 騎・乗・位
660 :
ぎちょう:04/01/30 03:25 ID:+ow7ii/S
ブルちかな休日(1)
穏やかな朝の光が居間の窓から差し込み、ドアのほうまで届いている。
兄はそのドアを開けると、居間のなかへと入っていった。
千影「………おや?どうしたんだい、兄くん。珍しく……早起きじゃない
か………雪でも降りそうだな、これは……フフッ」
兄「ははっ、それは困るなあ………今からジョギングにいこうと思ってる
のに…………千影もいっしょにどうかな?」
千影「そうだな…………私も運動不足だしね……」
千影の言葉を聞いて、兄は目をらんらんと輝かせる。
兄「だ、だったらさ…………千影はこれを着て走ろうよ」
そう言うと兄は、後ろ手に隠していたモノを差し出した。それは女子用の
体操服(上は半袖、下はブルマ)であった。
千影「ずいぶん………用意がいいんだね、兄くん」
千影は床に目を落とすと、微かに頬を紅く染めた。
居間の外に出ていた兄は、千影が着替え終わるとふたたび中へと入った。
兄「………着心地はどうかな?千影」
千影「こ、これは……兄くん………サイズが……」
千影はモジモジとカラダを揺らして、落ちつかない。それもそのはず、
体操服のサイズは千影には小さく、千影のカラダのラインがくっきりと
強調されている。白い布地がぴっちりと千影の胸に張りついて、どうして
も胸のふくらみが目立つし、ブルマからはおしりの肉がはみ出してしまっ
ている。千影はブルマのその部分に指をかけ、クイックイッと引っ張って
直そうとするのだが、すぐにまたお肉がはみ出してしまう。
兄「うん、よく似合ってる…………とっても可愛いよ、千影」
兄に見つめられてそう言われると、千影の顔も熱く火照ってくる。
千影「あ、兄くん………この服は……どこから………」
兄「ああ………これは白雪に貸してもらったんだ」
兄は初めからわざと小さいサイズのものを用意していたのだ。
千影「こんな格好では………外に出られないよ……兄くん」
千影は恥ずかしそうな表情を浮かべながら、そう言って兄をなじった。
ぶるまぁ キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
ぎちょう氏が止まらないー!!
誰か〜♪ロマンティック止めて、ロマンティック♪胸がむぅねぇがぁ〜♪苦しくなるぅ〜♪♪♪
(;´Д`)ハァハァハァハァ
ぎちょうさんって女の人?
有る日、兄はみんなが集まると言うのでその場所である亞里亞の家に行ったのであった。
そして、亞里亞の家でみんなが集まっている部屋に入ったのであった。
部屋に入ると
「おにいたま〜」
「にいや」
「おにいちゃま〜」
雛子と亞里亞と花穂が飛び付いてきた
兄が3人を受けとめて後に倒れたのであった。
すると咲耶意外の妹達が床の上に兄を押さえつけたのであった。
兄は床の上に仰向けで押さえつけられる形となった。
「どうしたんだ」
「ごめんなさいねお兄様」
そう言って咲耶は兄のズボンを脱がしてパンツを脱がしたのであった。
そして兄は下半身丸出しにされて、妹達にM字開脚のポーズのまま固定されたのであった。
妹達の視線は兄の股間に向けられていた。
だが、花穂と衛と四葉は手の平で顔をおおい指の間からのぞいていた。
「一体どうしたんだみんな?」
兄は途中で抵抗する気が失せていたものの余りに突然の事に聞かずにはいられなかった。
「ごめんなさいお兄様、私達どうしてもお兄様のオチンチンが見たかったのだから・・・」
そうして妹達はカメラやビデオで撮影したりスケッチしたりしていた。
つづく
えっ!!縦読みじゃないんですか
>>665氏
ちょっとアドバイスっぽいのを読んだ感想として一言。
地の文全部が「〜た」か「〜のであった」の連発は読みづらいかも。
でもつづきに期待してるんで、がんばってください。
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
続きを!続きを!咲耶!咲耶!!
665のつづき
妹達にひん剥かれて下半身丸出しで固定されて妹達に見られると言うのは恥かしさが有ったがそれ以上に快楽が来る。
途中、全裸よりも上半身に服を着ていて下半身だけ露出と言うのは恥かしいだろうな等と時々頭に浮かぶ事もあった。
それでも体を張って妹達が喜ぶのならそれでもいいかと思った。
「それじゃあ次の段階に移るわねお兄様」
「次って」
兄は無気力に応えた。
「それじゃあ鞠絵ちゃん、千影ちゃん来てくれる」
2人が前に出てきた。
「これから、兄上様のあそこを剃毛させていただきます」
鞠絵は少し赤面しながら言った
「私は鞠絵ちゃんが疲れたときの交代要員なんだ、兄くんの恥毛はお守りや魔術実験のいい材料になりそうだよ」
「お兄様、鞠絵ちゃん達は素人だから安全なようにT字剃刀を使うから」
妹に股間をさらし剃毛されるのかと思うと恥辱と快楽が混ざり合った複雑なものを感じた。
そして、やばいと思った勃起しそうだからだ。
「お兄様、起ちそうなら気にしないで起ててくださってかまいませんわ」
「気になさらないでください兄上様」
そう言って鞠絵は兄の股間にシェービングクリームを塗ろうとするところだった。
またキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
続きを!続きを!!続きを!!!咲耶!咲耶!!咲耶!!!
一年で一番空気の冷え込む季節。
そのせいかここ数日間、ずっと寒い日が続いています。
そして今、可憐は近所の病院にいます。
可憐以外に患者さんもいっぱい来ていて、やっぱりみんなも風邪なのかな?
実は可憐、今日の朝起きたら風邪をひいていたんです。
咳がいっぱい出て、お喉も痛くて……声もガラガラ声になっちゃったの。
そんな声お兄ちゃんに聞かれるのはすごくイヤだったんだけど、
でも今日は『お兄ちゃんの日』だったから……
「か、可憐!?まさか何か病気になっちゃったんじゃ……ど、どうしよう……」
今日は早いうちからお出かけをしようってお約束をしていたから、
朝早くに可憐のお家にやってきたお兄ちゃんはすごく驚いちゃったみたい。
それで可憐はお兄ちゃんに連れられて病院にやってきました。
今、耳鼻咽喉科っていうトコロの前で順番を待っています。
「ところで可憐、どうして風邪なんかに?もしかして……夜更かしでもしてたのかな?」
いきなりお兄ちゃんが聞いてきました。
えっ!?よ、夜更かし!?
う、うぅ〜〜どうしよう……
可憐、すごく困っちゃいました。
だってお兄ちゃんに言えるはずないんだもん。
お兄ちゃんのお写真見てたら……体が熱くなってきて、
そ、その……オ、オナニーしちゃったなんて……
それでそのままパジャマをはだけたまま寝ちゃったなんて……
言えるわけないよぉ!!
そんなことお兄ちゃんに知られたら……
可憐、変態さんみたいに思われちゃうかもしれないよ……
でもお兄ちゃんは何も聞かずに、
「まぁ……これからは夜更かししないでちゃんと寝るんだぞ。いいね?」
そう言うと可憐のポーッとしている頭を優しく撫でてくれました。
うふふ。
可憐が困っているのがわかったのかな?
何も聞かないでくれるなんて……やっぱりお兄ちゃんは優しいな。
可憐、お兄ちゃんのこと……世界で一番大好きですっ!!
そう思っているうちにドアを開けて看護婦さんが出てきて、
「次の患者さんどうぞー。」
順番を呼ばれた可憐とお兄ちゃんは診察室に入っていきました。
「風邪ですね。じゃあ、あそこでお薬をしてもらってくださいね。」
そして診察も終わって……
可憐は広い診察室の端のほうにある機械を使って治療をするように言われました。
機械とつながった細いチューブの先をお口に入れて、直接喉にお薬を噴霧するんですって。
小さな丸い椅子に座った可憐がよく見てみると、
チューブの先にはガラスの管がくっついていていました。
それは太さが2センチくらいのもので、
水道の蛇口をひっくり返したみたいな形をしています。
「では、その管をお口に入れてくださいね。」
そう言った看護婦さん(すっごくキレイなヒトなの!!)がチューブを可憐に渡しました。
「はい。……パクッ」
最初のうちは可憐、なんとも思わないでいたんだけれども……
いきなりヘンなことを思いついちゃったの。
可憐がこれをお口に入れてる姿……イヤらしく見えてないかなって。
その……男のヒトのアレを咥えてるみたいにって……
管の太さもちょうどいい長さで細すぎないし……
きゃあぁぁぁーー!!!!
そんなこと思いつくなんて……可憐、本当に……変態さんだよぉ!!
そんなこと考えてたら……
「ん……ちゅぷ……ぺちゃ……んふぅ……」
可憐、いつの間にかガラスの管をしゃぶっていたの。
や、やだぁ!!
やっちゃいけないって思うんだけど……
お口が止まらないよぉ。
こんなイヤらしい音をさせてたら……周りのみんなにバレちゃう。
でも、診察室の中は大忙しで誰にも気づかれてそうもなくて……
よかったぁ。
あれ……?何がよかったんだろう?
周りのヒトにバレてないことが?
それとも……
まだ続けられるってことが?
そ、そんなことあるわけないのっ!!
可憐はもう……やめないといけないの。
いけないのに……
「……んむぅ……可憐、咥えちゃうの。ちゅぱぁ……」
いつの間にか可憐は続きを始めて、夢中で管を咥えていました。
そのうち顔を前後に動かして……
もう完全にしてるみたいになってきちゃったの。
お兄ちゃんにもしてあげたいな……お兄ちゃん、悦ぶかな?
あぁぁん……もう……だめぇ。
だってぇ、なんだかお兄ちゃんのをお口に入れてるみたい、
なんて一度そう考えたらもうやめられないよぉ。
看護婦さんがやってきたらどうしよう……
今見られてたら……『あの子、きっとイヤらしいこと考えてるわ』って見てたら……
そのうちに、なんだか体中が火照ってきて、
でも……アソコが特に熱くてウズウズしてきたの。
それで可憐、ちょっとドキドキしながら腿を擦り合わせて見ました。
「ひゃんっ!!……んぶっ……ぁふぅ……」
すっごく気持ちがいいの!!
もっとしたいの。
もっと……スリスリしたいよぉ。
ああっ……可憐の体の奥から何かがグーッて来てるんです。
もう、もうイッちゃいそうです。
お兄ちゃん見てぇ。
可憐が診察室でイッちゃうの……見てください!!
「……んむぅ……あぁっ……んんんんんーーーーっ」
そうして可憐が残りの噴霧の時間が終わると、
さっきのキレイな看護婦さんがやってきて可憐の顔を見て言いました。
「どうかしたの?顔が……なんだか真っ赤だけど。
ちょっとおでこを触ってみるわね?……わぁっ!!すごい熱よ。大丈夫!?」
「だ、大丈夫ですっ!!な、なんでもないですからっ!!」
可憐は急いでお兄ちゃんの手をとると診察室を出て、お代金を払って帰りました。
いやーーん、しばらくの間あの病院にいけないよぉ!!
まだ火照ったままの可憐の顔を覗き込んだお兄ちゃんが言いました。
「ねぇ可憐、あの……お薬をしてもらってる間、なんか様子が変だったけど……何かあったのかい?」
ええっ!?まさかお兄ちゃん、見てたの?
あっ……そういえばお兄ちゃんは診察室の中で、
ちょうど可憐のいたところとは反対側の壁のところで座っていたんだけど……
まさか……お兄ちゃん……
可憐が管を咥えながらイッちゃったところは……見てなかった……よね?
おわり
658の続きは一休みです。ごめんなさい。
このssは昨日病院にいった後に思いついたもので、
そのときの体験をもとにして書きました。
ナニヲ タイケン シテキタンダーッ!!?
オンドゥルルラギッタンディスカーッ!!?
680 :
670:04/02/02 22:49 ID:/e+oNC9I
みんなはどんな展開を期待してるんだい?
俺の筋書きとしては兄が剃毛された後、妹達に触りまわされて射精して終りと言う所ですが。
正直疲れたのでだれか続き書いて下さい。
俺文章ヘタだし
>>680 なんかワロタ。
どんな展開と言われても……。
これからも書くつもりなら、神々の文章を読んで勉強するのがいいのでは?
あとは官能小説を読むとか。
>>680 そこまで言うなら選べ。
ぎちょう氏 食人族氏 の二方に頼む →ど変態さん化
18歳雛子氏 チシャ猫氏 の二方に頼 む →シリアス&萌え化
千の影を名乗る氏 作者氏 の二方に頼む →ダークネス化
名無しさんに頼む ⇒ このスレが活性化
「キャッホーーーッ!!兄チャマッ!!こんばんはデスゥ!!」
今日は『セツブン』なのデス!!
四葉はイギリスからやってきて、まだチョットしか日本で暮らしてないから……
咲耶ちゃんに『セツブンってなんデスか?』って聞いたの。
そうしたら……『お兄様のところへ行けばわかるわよ』って言われマシタ。
なんでも、毎年兄チャマのところへ行っているらしいのデス。
可憐ちゃんや鞠絵ちゃんに何をするんデスか?って聞いても……
『か、可憐はもう覚えてません!!』
『うふふ。四葉ちゃんも毎年楽しみになっちゃいますよ?』
ってヘンなことを言うんデス。
でも今年は四葉以外はみんな忙しいみたいで、みんな遅れて来れたら来るって言ってたケド……
結局行くのは四葉だけになっちゃいマシタ。
「いらっしゃい、四葉。」
「兄チャマ、お邪魔しますデス。」
わぁぁぁ!!
兄チャマのお部屋、何度来てもいいトコロデス。
だって……ここにあるモノがみーんな兄チャマのモノなんだもん!!
つ・ま・り、兄チャマをチェキし放題なのデス!!
あああっ、じゃなかったデス。
四葉は兄チャマと『セツブン』をしに来たんデシタ……
「ところで兄チャマ……『セツブン』ってなんデスか?」
「そうだったね。じゃあ四葉……服を脱いで。」
「ええぇ〜〜っ!!!!な、なんでデスか?」
思わず四葉叫んじゃいマシタ。
そんなこと思ってもなかったんだもん。
四葉がアワアワしてると、兄チャマが四葉に教えてくれたの。
「『セツブン』っていうのはそういうものなんだよ。
寒い季節でも風邪をひいたりしないように、
裸でお豆をかじることで一年間の無病息災を願うんだ。わかったかい?」
な、なんかヘンな感じがシマスが、兄チャマが言うならきっと本当なのデショウ。
「わ、わかりマシタ。よ、四葉……脱ぎマス。」
お部屋にエアコンかかってるから寒くはないけど、
やっぱり恥ずかしいデスゥ!!
「それじゃあ、始めますか。」
そう言った兄チャマは四葉の前に来て、膝をついてしゃがんで……
ん?
兄チャマ……何をするのカナ?
「ひゃあぁぁぁーーーっ!!!!」
な、何するデスか兄チャマッ!!
いきなり四葉のア……アソコに……指をギュって入れたの!!
四葉の体、ビリビリってしてビックリしちゃった。
でも、四葉が体を離そうとしたら……
「こらっ!!勝手に離れちゃだめだってば。
それとも……僕との『セツブン』をチェキしないでいいのかな?」
兄チャマが笑って言いマシタ。
むぅぅぅ……これは四葉の対する挑戦ですね、兄チャマ?
いいでしょう。名探偵四葉、受けてたつデス!!
あれ……?
なんだか四葉ヘンな感じになってきたデスよ?
どうしちゃったのカナ?
顔がポーってしてきて……体中ポカポカしマス。
そうしてるうちに……今度は兄チャマが四葉のアソコに指を差し込んだのっ!!
「あああぁぁぁん!!ダメですぅ!!……四葉のアソコ弄っちゃイヤですぅ!!
くぁぁ……はぁんっ……」
どんどん四葉の中のヘンな感じが大きくなってきて……
あぁ、もうフラフラするデスゥ……
「さて……十分ほぐれたみたいだし、本日のメイン……お豆の登場っと。」
「お豆……ビーンズじゃないんデスカ?
ちょっと……まさか兄チャマ……ダッ、ダメェェーー!!そのお豆は違うデスゥゥーー!!」
兄チャマはなんと四葉のアソコの中に指を入れて、
お豆(いつも四葉は『クリちゃん』って呼んでるケド)をグリグリしちゃったのっ!!
「いいかい四葉。『セツブン』ではお豆を最低でも年の数だけは噛まなくちゃいけないんだ。」
「か、噛むって……そんにいっぱいされたら……四葉のお豆がなくなっちゃうデスゥ……」
四葉が不安になって泣きそうになると、
兄チャマは四葉の頭を撫でて言いました。
「大丈夫……痛くはないよ。気持ちイイだけだから。心配……しないで。」
わぁぁい!!さっすが兄チャマ!!
四葉が不安になったのにすぐ気づいて優しくしてくれるなんて。
感激デスッ!!
それで四葉、兄チャマにお願いしました。
「あ、兄チャマ……その……四葉のお豆……噛んでクダサイ……」
きゃあぁぁーー!!
自分で言ってなんだか恥ずかしくなっちゃったデス。
もう……兄チャマぁ……早くしてください。
四葉、すごく恥ずかしくて死んじゃいそうデスゥ……
「それじゃいくよ。」
ゆっくりと兄チャマのお顔が四葉のお股の間に入っていって……
上からは顔が見えなくなったとき、
「……んっ……クニュッ……!!」
「きゃあぁぁぁぁーーーー!!!!」
四葉、思いっきり体が仰け反ってしまいました。
だって……もうすごかったんだからっ!!
何がすごいって聞かれても答えられないくらいに……あぁ、もう四葉気絶しちゃうかも。
「ひ、ひゃぐぅぅぅーーーー!!!!」
今度は兄チャマ、お豆を何度も噛み始めたんデス!!
「んぐっ……ほどよい大きさで……噛み応えもなんとも……んぐんぐっ……」
「ひ、あっ……兄チャマッ……四葉……このままじゃ……おかしくなっちゃうデス!!
あっ……ひぁ……よ……四葉……もう……だめデスゥゥゥーーーー!!!!」
それから――
「どうだった四葉、『セツブン』は?」
「なんだか……すごかったデス……兄チャマは毎年こういうことをしてるんデスか?」
「え……、あ……ま、まぁね。今年は四葉一人みたいだから安心したけど……」
「みんなデスか?後で来れたら来るって言ってマシタよ?」
「来れたら……?こういうときは……必ず来るんだよ。」
――ガチャッ!!
「お兄ちゃん、今年も可憐のお豆をいっぱい噛んでくださいね?」
「あぁ!!四葉ちゃんだぁ。お兄ちゃま、今年は上のお豆じゃなくて下のお豆を噛んでね。」
「やっほーーっ!!あにぃ。今年のセツブンのためにいっぱい弄って鍛えたんだからっ!!」
「お兄様、今年はお豆のキレイ、思いっきり磨いてきたんだから。
噛むだけじゃなくて、よ〜く見てね。」
「おっにいたま!!ヒナもお豆ちょっとは大きくなったかなぁ?くしししっ」
「兄上様……療養所でも兄上様のことを思って毎日……きゃっ!?……わたくしったら。」
「にいさまぁ〜。姫特製の桜色のプリプリお豆はいかかですの?」
「はぁ〜い、アニキ。今年は作った吸引式メカでいつもよりお豆を大きくしてきたからね。」
「やあ、兄くん……今年は秘薬を使ったから……すごくいいお豆になったよ。」
「兄君さま、やっぱりお豆も大きいほうがいいですわよね。ポポポッ」
「兄や、亞里亞もじいやにお願いしてスリスリしてもらったの。
でも、ちょっとヒリヒリするの。くすん。」
「ほらね?」
「本当デス……みんな楽しみだったんデスね。」
う〜〜ん、まさか『セツブン』がこんなものだったとはサプライズなのデス。
さっそく明日になったらイギリスのグランパに報告デスッ!!
おわり
>>684-668 GJ!!今年は東北東(だったかな?)に向かって太巻きにかぶりつきましょう!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
>689
兄チャマのは細巻きだったデス!
もう478KBだ
今回のスレは消費するのが早かったですね。
694 :
ぎちょう:04/02/04 01:28 ID:Kt/vvLQa
ブルちかな休日(2)
兄「それじゃあ、外に出るのは止めて…………家の中で運動しよう」
千影「家の中で………かい?兄くん……」
兄「もっとも、運動とはいっても………」
兄は千影のすぐ傍に近寄ると、千影の耳に口を近づける。
兄「(ヒソヒソ)のことなんだけどね」
兄の言葉に千影の顔がボッと赤くなる。その隙を逃がさず、兄は千影を
押し倒すと、速攻で千影の紅く色づいた艶やかな唇を奪った。
千影「んむむっ………んんっ……」
兄の舌が千影の口腔に侵入し、千影の舌と絡み合う。ふたりはお互いの舌
を舐め合って、その感触と混ざり合った唾液の味を堪能する。
千影「むはああっ………ハァ……ハァ……」
ちゅぱっと音を立ててふたりの唇が離れると、千影は床の上に崩れ落ち
た。虚ろな瞳、ピンク色に染まった頬、ポーッとした表情で、荒い呼吸を
繰り返している。兄はそんな千影の横に座ると、千影の太股に手を置いて
嬉しそうに撫でまわした。そして千影のブルマの中に指を入れると、純白
のパンツを引っ張り出して、ブルマからはみ出させた。
兄「ほーら、千影。はみパンだぞ、はみパン……」
千影「兄くん………」
ポーッとした意識が正常に戻ってきた千影は、半ばあきれ顔だ。兄は千影
のはみパン姿に満足すると、千影の体操服の裾に手をかけて上へ上へと
捲っていく。千影のお臍が見え、お腹全体が露わになり、裾が下乳に引っ
掛かったところで、突然兄の手が止まった。
千影「……………どうしたんだい?兄くん……」
兄「………いやー、なんか脱がせるのがもったいなくってさ……」
千影「バ、バカッ!!!!………」
兄「あははっ、ごめんごめん………」
兄は千影の反応を愉しむと、一気に裾を捲りあげた。するとそれまで体操
服に圧迫されていた千影の胸がぷるんと跳ねる。
兄「キツかっただろう…………楽にしてあげるね」
兄が千影のブラを取ると、ふるふるっと揺れて千影の乳房が露わになった。
695 :
ぎちょう:04/02/04 02:51 ID:Gt5RqzX9
ブルちかな休日(3)
兄「うんうん………千影のおっぱいは綺麗なカタチしてるねぇ……」
にやにやとスケベそうな顔をして千影の生乳を観賞する兄。その視線に耐
えきれず、千影は両腕を胸の前でクロスして乳房を隠す。
兄「えーっと、今度は下を脱がさないとね………」
胸を隠されたので、兄の興味は千影の下半身に移る。兄は千影のブルマに
手をかけると、パンツといっしょに千影の尻半分のところまで下ろした。
兄「ほーら、千影。半ケツ、半ケツ……」
千影「…………本当に嬉しそうだね、兄くんは……」
子供みたいにはしゃぐ兄を見て、ため息をつく千影。兄は千影の半ケツ姿
を眺めながら、ズボンのチャックに手をかけた。
兄「やっぱ、脱がしかけでスルのがよさそうだよなあ……」
千影「えっ!!!?あ、兄くん、まさか………」
千影がそう声をあげたときには、兄は千影に襲いかかっていた…………
千影「んっ……んはあっ………あああっ……」
兄「いつもより濡れてるよ、千影。ホントはこういうの好きなんだろ」
千影「そんな………ああっ……兄くん……」
千影をバックから責める兄。兄のペニスは千影の性器に根本まで埋まって
いる。結合部からはたくさんの愛液が滴り落ち、兄のペニスが動くたびに
ずちゅっ、ずちゅっと卑猥な音をたてている。千影のブルマとパンツは
太股に引っ掛かったままで、千影の淫汁がかかってもうビショビショだ。
兄「千影はイケナイ子だな………おま○こをこんなにビショビショに濡ら
して……僕のち○ぽをキュッキュッて締めつけてきてさ………」
千影「ふああああっ………兄くん……兄くん……」
兄に言葉で責められて、いっそうおま○こをキューッと締める千影。兄の
ペニスから精液を搾り取ろうと押し潰しにかかっている。
兄「うおおおおっ………キツイ、キツイよ千影……こんなの出ちゃうよ
………千影の膣にぶっかけちゃうよ………ああっ、いっぱい出そう……」
千影「いいよ、兄くん………私も……欲しいんだ………兄くんの……」
兄と千影は言葉とカラダで確かめ合いながら、絶頂へと登りつめていく。
696 :
ぎちょう:04/02/04 03:56 ID:qGrlCSQY
ブルちかな休日(4)
兄「あああっ……千影のおま○こめっちゃ気持ちいい…………もうあかん
………出る、出る、出るーーーーーーーっ!!!!!!!!!」
どぷどぷどぷどぷどぷ、ぴゅっぴゅっぴゅーーーーーっ…………
千影「あっ、あっ、兄く……兄くうううん!!!!!!…………」
ふたりは同時にエクスタシーを迎えると、ばたりと床の上に重なり倒れた。
千影が意識を取り戻すと、兄が部屋の窓を指差しているのが見えた。
兄「ほら、千影。あそこに烏が一羽いるよ。ずっとこっちを見てる………
もしかして、僕たちの……一部始終を見られてたのかなあ?」
烏の姿を見て、はっとなる千影。千影はあわてて這うようにして窓の傍ま
で近づくと、窓ガラスを叩いて烏を追い払おうとする。
千影「あっちに行けって………行けってばっ!!!!!」
あまりに必死な千影の様子を見て、訝しがる兄。
兄「どうしたの?千影……………もしかして、知り合い?」
兄に図星を指されて、顔を真っ赤にして俯く千影。そのとき自分がまだ
ブルマとパンツが太股に引っ掛かっただけのすっぽんぽん状態なのに気づ
いて、声にならない声をあげて両手で乳房と股間を隠した。
兄「あはははっ、烏に千影のハダカ見られちゃったね」
“使い魔”である烏にハダカを見られて、更にそれを兄にからかわれ、
千影は目に涙を浮かべて恥ずかしがる。烏はさすがに“ヤバい”と思った
のか、翼を広げて遠くの空へと飛んでいった。
兄「うんうん………やっぱり千影のブルマ姿は可愛いなあ……」
千影「兄くん………私は……こういった格好は………あまり……」
千影が今着ているのは、ちゃんと千影のカラダのサイズに合った体操服で
あった。兄が千影に着せるために、わざわざ買ってきたものである。要す
るに、さっきまでのは兄の意地悪だったのだ。
千影「でも……兄くんが好きなのなら………私は……構わないよ……」
千影はポッと頬を薄桃色に染めると、兄の顔を見つめて微笑した。
残り容量が17kbなので、今夜次スレを立てようと思いますが、
スレタイと1の内容は、このスレの1の使いまわしでOK?
ブルちか読んだら、ブルかほなどを妄想してしまった。何気にハアハアだと思ったり。
>>698 そのまんまブルマでもいいし、チアコスブルマでもいい。
ミニスカならブルマは許さんが。
花穂はちょっと前かがみになっただけで、白いパンティが見えるくらいのひらひらミニスカがよく似合う。
ワンピースでもいい。しかも本人はパンティが見えてることに気づいていない。
何気ない日常生活での何気ないパンチラ、無意識なチラリズムが花穂のエロ。
しかし一言、「花穂、パンツ見えてるぞ。」と指摘すると顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「お、お兄ちゃまの…エッチ…」
>>699 はげど、花穂は太もも見せなきゃ駄目。
膝の上にだっこしながら花穂の膝に手を置いて、
ジワリジワリと反応楽しみながら股間を目指したいな。
それで、太ももの真ん中辺りで
「お・おにいちゃま……」
「ん?なんだい花穂」
「……な、なんでもないよ…(真っ赤)」
>>699自己レス
下から3段目の無意識を無防備に修正。
>>700 そして少しづつ足を開かせながら、指先で足の付け根をゆっくりとなでまわし……
「ひゃんっ!」とのけぞったところで、くちびるを重ねる…。
最初は軽くなぞるようにくちびるをすべらせ、抵抗がなければ左手で顔を包みながら
そのままじっとKISSを続ける。空いた右手を付け根からパンティのまた当てに移し、
まずは手のひら全体でやさしく押しながら反応を見る。
息が続かなくなりくちびるを離したところで、目がぼうっとなっていればしめたもの。
そのまま、また当てへの手のひら愛撫と、ほっぺたや首筋へのKISSを続ける。
手のひらを押したり、上から下へなぞるうちに足は完全にM字状に開かれた。
パンティ越しに時々小さな突起物を感じる度に、花穂は親指を口にくわえ必死に声を押し殺す。
先ほどの「ひゃんっ」がよっぽど恥ずかしかったのだろう。何とか恥ずかしい声を聞かれないようにしよう、
そればかりが頭をよぎって、自分が何をされているのかわからないようだ。
だけど時折感じるくすぐったいような…気持ちいいような…この感覚はなに…?
からだを完全に兄の広い胸に預けながら頭の中だけでつぶやいた。
「お兄ちゃま…気持ちいい…よ…」
ひたいにはうっすらと汗がにじみ、花穂のほおは濃いピンク色に染まっていた。
703 :
697:04/02/04 23:36 ID:X2jjHEHU
704 :
食人族:04/02/05 00:13 ID:hjnVXqoC
新スレ乙です。
こっちでは、「妹とブルマ」もしくは「妹のパンチラ」について熱く語りますか?(笑)
>ブルちか
烏に露出プレイとは、またマニアックな(笑)
>パンチラ
意外と咲耶あたりが「あ・・・お兄様ったら、もう!」みたいな反応したらハァハァ・・・。
705 :
敬称略:04/02/05 00:29 ID:H6EsAWk2
[名無し] 可憐 >7-9
[名無し] 前スレ941の続き >15-17 >19-21 >32-38 >77-85 >152-158 >175-178 >182-189
>295-301 >398-409 >507-512 >514-518 >521-530 >561-568 >620-621 >623-627 >653-658
[うほっ] 楽しいジョギング >24-27
[名無し] 千影 >51-55
[ぎちょう] 衛の海水浴 >62 >72 >100 >125
[名無し] >91-96
[名無し] 咲耶誕生日 >108-122
[名無し] 咲耶誕生日 >126
[紗羅綺麗] じいや >129-133
[狂妹病] 『トラン・ブルー』可憐 >136-139
[ぎちょう] もし妹たちが娼婦だったら? >145-146
[名無し] 四葉 >164
[名無し] 各妹が酔っ払ってしそうなこと >165
[食人族] チキチキ、各妹とクリスマスにしたい事〜 >170-172
[食人族] 千影 >198-203
[ぎちょう] 春歌と兄の川柳講座 >231 >266 >279 >286
[名無し] 可憐年末大掃除ss >234-244 可憐初詣ss >316-326
[名無し] 亞里亞 >255-257
706 :
敬称略:04/02/05 00:30 ID:H6EsAWk2
[ぎちょう] >291
[名無し] ワンちゃんごっこ >303-305 >307-310 >315
[名無し] 眞深燦緒 >339
[ぎちょう] お兄ちゃん夫婦のお宅訪問 >341 >372 >378 >387-389
[SOZ] 花穂の誕生日 >349-355
[食人族] ちかもうで >358-367
[兄さん5] 春歌 >412
[食人族] 性闘士(セイント)ニイヤ 妹姫伝説完結編 >424-425 >430-431 >440-442
[紗羅綺麗] じいや&四葉登場編 >445-455
[ぎちょう] 鈴凛 >463-466
[食人族] ふたなって!まもちゃん >478-483 >491-498 >600-607
[名無し] 咲耶 >552-558
[紗羅綺麗] 鞠絵 >570-584
[ぎちょう] お兄ちゃん格付けチェック >595 >597 >635 >639-640 >643-645
[ぎちょう] ブルちかな休日 >660 >694-696
[名無し] >665 >670
[名無し] 可憐 >672-676
[名無し] 四葉節分 >684-688
ブルかほ&ブルまもをいっしょに食べたい。もちろん、2人とも恥ずかしがってるのは言うまでもない。
710 :
名無しさん@ピンキー:04/02/06 13:46 ID:t34IaJ6E
age
コソーリ
春歌のブルマでオナニーした後、
内側に精液をべっとり塗り込めたブルマを春歌に返して履かせて、
一緒にジョギングしたい。
花穂を後ろから抱きしめてチチもみ&まんもみしたいなあ…。
可憐のパンツを脱がして椅子の上で正面抱きしてディープキスしたいなあ…。
衛を机にバックの体勢で押し付け、ブルマとパンツをひざまで下ろして
おしりを舐めまわしたいなあ…。
独り言です、ハイ…。