【ペタンコ】日本一ソフトウェア総合【ムチムチ】

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1前スレ796
2名無しさん@ピンキー:03/12/10 14:29 ID:hCBLHJgF
2
3名無しさん@ピンキー:03/12/10 14:30 ID:hCBLHJgF
やたっ2げっと。
これでフロンたんは私のものヽ(´ー`)ノ
4名無しさん@ピンキー:03/12/10 15:00 ID:f2lOEM7x
 パーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーン
 パーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーン
 パーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーン
   _, ,_パーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーン
( ‘д‘)つ☆パーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーンパーン
  ⊂彡☆))Д´)←>>3
5名無しさん@ピンキー:03/12/10 15:49 ID:2LXKvGsB
とりあえずホシュ
6前スレ796:03/12/10 16:29 ID:IWL/x1Ga
久しぶりに続きでも・・・他の神々が来る前に・・・

「しっかし・・・昨夜はスゴかったな」
自分の部屋へと戻ったロランは、ベッドへ潜り込んでそう呟いた。ふと、昨夜の出来事を思い返してみる。
「あ・・・ヤバ・・・勃ってきた(汗)」
ご愁傷様。多分ソレでは眠れないでしょう。どこかからそんな声が聞こえたような聞こえなかったような、
とにかく彼のムスコが落ち着くまでの間、『昨夜の出来事』をお楽しみくださ(以下略

あの後。さくらがカウンターに突っ伏して眠りに入ってから1時間程して、ロランも同じ酒場へと入っていた。
軽く飲んでから帰ろうかとしていたロランは、カウンターで眠りこける見知った顔に気付いた。
「・・・さくら?」
顔を覗き込む。普段の真面目で堅い彼女からは想像もつかない幸せそうなマヌケ面で眠っている。
「さくら〜」
パタパタと手を振る。当然無反応。
「さくらさ〜ん」
チョンチョンとつつく。やっぱり無反応。
「うぉ〜い、さくらってば〜」
鼻をつっついてみる。今度はちょっとだけ反応したかと思うと・・・
「へくちっ」
可愛らしいクシャミの後、さくらは起きあがった。まだ眠いらしく、目をこすっている。
7前スレ796:03/12/10 16:32 ID:IWL/x1Ga
「やっと起きたか。こんなとこで寝てるとカゼひくぞ」
「ん〜〜〜〜〜?」
どうやら酔いは醒めてない模様。
「ぉお〜♪られかと思えばロランどのではありましぇぬかぁ♪おちゅとめごくろーさまでありましゅ♪」
ご機嫌で敬礼するさくら。
「うわ酒臭っ!おま・・・何本飲んだんだよ・・・(汗)」
「んふふふふ〜♪まぁよいではないか♪しょれよりホレ、おまえも飲め飲め♪」
と、お猪口になみなみと酒を注ぐと、それをロランへよこす。
「お、おう。それじゃ軽〜く・・・」
と、酒を飲もうとお猪口に口を近づけたとき・・・なにやら刺すような視線が。
「・・・・?(汗)」
ロランがゆっくりと振り向いたそこには、店主プリニーの姿があった。
(え?俺何かやった?)
という視線で店主を見る。しかし店主は違う違う、とばかりにクチバシをさくらへとむける。
(あ〜・・・・)
ロランはなんとなくだが事情を察した。とりあえず、今日はもうここでは飲めないな〜、ということで。
「・・・焼き鳥。十本つつんでくれ。責任もって連れて帰るから。」


今日はちょっとここまでで。あ〜・・・終わんね〜。ネタはいくつかあるけど今のSSでは書けそうにないッス(首吊り略
8名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:12 ID:dma6Zpfh
ほしゅ
9名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:27 ID:ZuS28J93
死守。
10名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:38 ID:2pCDrTTN
落とさせるかー
11名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:42 ID:ZuS28J93
殿下ッ。
12名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:01 ID:luaJ5/oW
∧_∧
( ´・ω・)  おまいらお茶でも飲んで落ち着いてください
( つ旦O
と_) _) 旦旦旦粉旦旦旦旦旦鮪旦旦辛旦旦旦
旦旦旦幻旦旦旦旦旦痰旦旦旦死旦旦旦旦旦旦
旦猫旦旦旦屁旦旦旦旦糖旦旦旦旦旦旦旦塩旦
旦旦旦旦愛旦旦旦星旦旦旦吐旦旦旦旦甘旦旦
酸旦旦薬旦旦旦高旦旦旦水旦旦苦旦旦旦酢旦
旦酒旦旦旦旦犬旦旦旦旦旦幻旦旦旦旦液旦旦
旦旦牛旦機旦旦戦旦旦唾旦旦旦旦墨旦旦旦旦
旦旦旦旦血旦旦旦旦石旦旦想旦旦旦旦旦汁旦
旦旦旦犬旦旦茶旦旦旦旦旦旦糞旦旦旦旦旦旦
毒旦旦旦動旦旦旦旦旦旦熱旦旦旦旦旦時旦旦
旦旦旦皿旦旦旦泥旦旦車旦旦燗旦乳旦旦旦尿

∧_∧
( ´∀`) みなさん。よかったら食べてくださいネ
( つ O―{}@{}@{}-
と_)_)
 ―{}□{}□{}-  ―{}□{}□{}-   ―{}□{}□{}-  ―{}□{}□{}-   豚
 ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- つくね
 ―{}@{}@{}-   ―{}@{}@{}-   ―{}@{}@{}-    ―{}@{}@{}-   ねぎま
 ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   ―∬∬∬-   鳥かわ
 ―зεз-   ―зεз-   ―зεз-   ―зεз-   軟骨
 ―⊂ZZZ⊃   ―⊂ZZZ⊃  ―⊂ZZZ⊃  ―⊂ZZZ⊃    焼き粗挽きソーセージ
 ―<コ:彡-    ―<コ:彡-  ―<コ:彡-   ―<コ:彡-    イカ丸焼き
 ―●●●-    ―●●●-  ―●●●-   ―●●●-    ウンコ
13名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:21 ID:8j+UqNZB
>>1
【 】で煽るぐらいなら「ディスガイア」「ファントムブレイブ」のどっちかぐらい
スレタイに入れないかい?低脳?
14名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:39 ID:/62eBx+h
>>1
乙&即死回避カキコ
どのくらいで即死回避できるんだっけ?
15名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:49 ID:IasPLtaO
>>14
詳しくはしらないけど30前後だったはず
16名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:03 ID:luaJ5/oW
俺が聞いたのは10kバイト以上だった
17名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:07 ID:gkDN8QGG
ここは殿下のために落とさせない!
18名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:15 ID:k0YC+KVW
昨日からこのスレ見始めたんだが、普段は過去スレとか見ないんですよ。
>>6
ぐっじょぶ
思わず前スレのログ読み返してしまった(w
19名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:21 ID:8BptHY7z
こいつを貼っておこう

これまで投下されたSSの保管庫
【2chエロパロ板SS保管庫】
http://adult.csx.jp/~database/index.html
「ゲームの部屋その2」に保管されています
20名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:26 ID:gkDN8QGG
ここはアチャたんのために落とさせない!
21名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:38 ID:luaJ5/oW
即死回避のために殴られてやろうじゃないか

                _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     デケデケ      |                         |
        ドコドコ   < ヌルポーーーーーーーーーー!!!  >
   ☆      ドムドム |_  _  _ _ _ _ _ _ _ _|
        ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
         =≡= ∧_∧     ☆
      ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ  ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
22名無しさん@ピンキー:03/12/11 00:59 ID:lI5xPHfR
ならば俺は女戦士たんのためだッ!
23名無しさん@ピンキー:03/12/11 01:08 ID:5wMqvdzD
即死回避まであとわずかだ、みんな頑張れ
24名無しさん@ピンキー:03/12/11 01:14 ID:EK+wYjkS
こんな俺でも援護射撃。

エトナの尻を犯してえよ!
25名無しさん@ピンキー:03/12/11 01:49 ID:6q1rfOaw
じゃあオレはアチャたんの処女をいただくぜ。ラハールで。
26名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:37 ID:5ymloXJB
残念ながら、木の又から生まれるアチャ娘に生殖能力はありません。
27名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:38 ID:spMLsUrq
じゃあおれは魔人たんに・・・


やっぱ無理。
28名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:48 ID:6q1rfOaw
ところで、幾ら書いてもエチシーンに突入させることが出来ないのはなんかの罠ですか?_| ̄|○
29名無しさん@ピンキー:03/12/11 03:05 ID:spMLsUrq
>>28
よく分からんが、きっと修行しなおせという神の啓示さ。
30名無しさん@ピンキー:03/12/11 03:25 ID:aj5VULGR
なんだYO、こんなに仲間がいるんじゃないか・・・
一瞬俺だけなのかと(つД`)

じゃ、殿下×フロンたん×エトナたんの3Pモノキボンヌ
31名無しさん@ピンキー:03/12/11 04:25 ID:snfBRmZg
漏れは聖域を失って流離うローニンタンの為にカキコするYO!
32名無しさん@ピンキー:03/12/11 09:48 ID:pI3cZJtd
おまいらまとめて殴ってやる

|          _                    _     _
|      ミ ∠_)                 / _  ミ ∠_)
|         /                  //       /
|         /   \\            | |        /
| ウイーン  Γ/了    | |           | | ウイーン  Γ/了
|  ウイーン  |.@|    | | ガッガッガッ     | |  ウイーン |.@|
|       | / |    人            人      .| / |
|       |/ |    <  >_Λ      ∧_<  >      |/ |
|      _/  | //.V´Д`)、    ( ´Д`V \\ _/  |
|     (_フ彡   ~∪ . ∪     ∪  ∪    (_フ彡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
33名無しさん@ピンキー:03/12/11 14:32 ID:KfIoxE33
魔人を作る方法とロンギヌスを手に入れる方法教えて
34名無しさん@ピンキー:03/12/11 18:24 ID:4gN6sSUq
>>33
スレ違い&攻略スレにもテンプレ読めって書いてるだろうに…
35名無しさん@ピンキー:03/12/11 22:27 ID:pI3cZJtd
>>33
教は気分がいいので答えてあげよう

魔人
200レベルの
盗賊、格闘家(男)、ストライダー、戦士(男)、忍者
がパーティ内にいること

ロンギヌス
槍のWM25以上で一回以上暗黒議会を開いたキャラが
ロンギヌス(武器の説明してくれる槍)に話し掛ける
36名無しさん@ピンキー:03/12/11 23:32 ID:pI3cZJtd
>>21
―――――――――――――‐┬┘               =≡=
                        |             __  〆
       ____.____    |             ───  \
     |        | ∧_∧ |   | ドコドコうっせーんだよ ゴルァ!  \_ =二 ∧_∧
     |        |. (#´Д`)|   |                 _   |ヽ  \ (; ・∀・)/
     |        |⌒     て)  人        _  ―――‐ γ ⌒ヽヽ  ⊂   つ  ∈≡∋
     |        |(  ___三ワ <  >  ―――   ―― ―二   |   |:::| 三ノ ノ ノ  ≡ //
     |        | )  )  |   ∨        ̄ ̄ ̄ ―――‐   人 _ノノ (_ノ、_ノ  _//
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄
37名無しさん@ピンキー:03/12/12 03:17 ID:dG7iBlYT
>>33
男キャラ育てろ
どっかで拾え
38名無しさん@ピンキー:03/12/12 21:33 ID:sgu1w39s
39名無しさん@ピンキー:03/12/12 21:37 ID:61olfuej
40名無しさん@ピンキー:03/12/12 22:22 ID:xD6QkS1F
41名無しさん@ピンキー:03/12/12 22:52 ID:FKfZQ9/V
ほっしゅー
42名無しさん@ピンキー:03/12/12 23:26 ID:iq9r4OKc
女戦士 女武闘家 女魔法使い 女僧侶

から選ぶとすれば誰?
実際使ってるなら名前も晒してくれる?
43名無しさん@ピンキー:03/12/13 01:58 ID:iHa2A43/
>42
では答えよう。
使っているのは銀河魔法使い(名前はランダムで決めたアウラ、元は僧侶)。
個人的な好みなら戦士もしくは武闘家だな。
44名無しさん@ピンキー:03/12/13 08:52 ID:LlSoOU+v
今度こそしなせてなるものか保守
45名無しさん@ピンキー:03/12/13 09:03 ID:BNZfxAPz
もう即死はないんじゃ・・・
46名無しさん@ピンキー:03/12/13 10:05 ID:HBCPAwSj
>>42
女格闘家の「ぱんち」
でもメインはサムライの「さむりゃい」
47名無しさん@ピンキー:03/12/13 11:22 ID:WYWrzxCe
>>42
女戦士の「クレアトウール」・・・女系最強キャラだなあ
48名無しさん@ピンキー:03/12/14 08:33 ID:OAOaE7hK
女戦士で「かえで」だね。やっぱり強いや女戦士タン
あと、侍系で「うどん」も。
49名無しさん@ピンキー:03/12/14 08:46 ID:pheDPQD1
>>42
女格闘家の「ニルバーナ」(ランダムで決めた)
一番最初に作ったキャラなんで
50名無しさん@ピンキー:03/12/14 18:50 ID:w2bTOAlH
『書き手がキャラの名前募集でもしてないなら、まとめて公式サイトの掲示板でも行けよ』とだけ言おうか迷ったが、たまにはこういう雰囲気もありなのか…?

何はともあれ、職人さん達の作品期待してまつ
51名無しさん@ピンキー:03/12/14 19:42 ID:eNHx1yj5
>>50
ただ「保守」と書いてるよりはいいんじゃないの?
あんまり横道にそれ過ぎるようなら家ゲーRPGに行ってもらおう
52名無しさん@ピンキー:03/12/15 00:35 ID:OZ/fzQGM
前スレの作品を貼って容量確保してるとこもあったよね。
53名無しさん@ピンキー:03/12/15 10:04 ID:77EeMZUT
54名無しさん@ピンキー:03/12/15 13:31 ID:11oFO6Z2
スレ数も容量もボーダーラインを越えたのでもう平気!
55名無しさん@プリニー:03/12/17 23:46 ID:oimj4aAR
平気じゃねえ気がぷんぷんするのでほっしゅッスー
56名無しさん@ピンキー:03/12/18 22:28 ID:AWxpP16x
まぁアレだよ、殿下と格闘家の話考えてたら行き詰まった。
57名無しさん@ピンキー:03/12/21 15:09 ID:g/h4ZmCl
誰かが書けばいいんだよ・・とりあえず保守
58名無しさん@ピンキー:03/12/22 08:53 ID:+cleZDUR
物書きは現れないのか?保守
59名無しさん@ピンキー:03/12/22 15:42 ID:GEmuFwPd
書く人いないなら適当にだべってりゃいいよ。
60名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:29 ID:zp9j1nwC
眠い・・
61名無しさん@ピンキー:03/12/23 13:00 ID:dXfTHupa
どうして誰も書かないんだ・・そんなにマイナーなのか?!
やはり女性キャラが少ないからなのか・・
62暇人:03/12/23 13:04 ID:dXfTHupa
魔界に朝陽が昇る・・・魔界にも朝は来る当然だ 
魔王城ではプリニ−達が朝の支度に大忙し・・月給は低いが
仕方がないので触れないで置こう・・どうせ直ぐ忘れるし
平和な為か・・ただ緊張感が無いだけかもしれんが
部下や弟子達は大半が就寝中・・・

魔王城の主 ラハ−ル殿下は今だ就寝中?
腹心?のエトナは只今殿下と一緒に奮闘中?!

エトナ 「…ピチャピチャ んっ 」 
ラハール「………ぅ…ん?」
エトナ 「ピチャピチャ うふふ〜 最高」
ラハール「……うっ〜…エ ト ナ お前 また…か」
エトナ 「ぁぁ…殿下 おはよう御座います ピチャピチャ」
ラハール「…ぅ!」

エトナはゴクゴク咽を鳴らして黄色掛かった白い液体を飲み込んでいく
63暇人:03/12/23 13:05 ID:dXfTHupa
エトナ 「ぁ〜ぁぁ やっぱ朝一番絞りは濃くていいわ♪」 
ラハール「………エトナお前・・・いい加減にしろ朝っぱらか!」 
エトナ 「うっ・・だって殿下・・私 これが無いと・・朝が始まらないです」 

涙目でエトナは殿下に訴える・・嘘無きだろうが 気にしない気にしない

ラハール「エトナ・・毎日付き合わせられるこっちの身にもなってみろ!」
エトナ 「殿下も好きな癖に♪ 今度は私の飲みます?」
ラハール「好きなわけあるか! 俺様になんの恨みがあってこんな事を!」
エトナ 「殿下 この前貸した2000ヘルまだ返してもらってません」
ラハール「さてと・・・プリニ−達の様子でも見てくるか」

そそくさその場を離れようとするラハ−ル殿下であったが
エトナの方が一枚上手だった
64暇人:03/12/23 13:06 ID:dXfTHupa
エトナ 「誤魔化さないで下さい殿下2500ヘルの返済が済んでません」
ラハール「500ヘル増えてるんじゃないか!!」
エトナ 「そんな細かい事は気にしないで下さい殿下 細かい事を気にしていたら
立派な魔王になれませんよ♪」
ラハール「細かい事じゃあねー! 金の貸し借りに魔王は関係無いだろ」
エトナ 「クリチェフスコイ様は 立派な方でしたのに・・・殿下は オヨオヨヨヨ」
ラハール「関係無い親父の話を持ち出すんじゃねえ!!そもそも話がズレているだろ」
エトナ 「だから殿下が3000ヘル返してくれれば済むんです」
ラハール「だから金額を増やすな! …フロンに貸した5万ヘルが戻り次第返す」
エトナ 「殿下・・フロンちゃんに貸した金額は1万ヘルじぁ・・」
ラハール「…細かい事は気にするな 細かい事を気にしてたら 胸は大きくならんぞ」
エトナ 「細かい事じゃあねー! 金の貸し借りに胸は関係無いです」
ラハール「とにかくだ!今は払えん フロンから10万ヘル貰ってからだ」
エトナ 「うわ〜・・また増えてるよ 殿下の鬼畜 外道 この悪魔」
ラハール「疲れた エトナ 話を最初に戻すぞ」
エトナ 「えっ?3500ヘルの事ですか」
ラハール「だからその話はいい! 増やすな! お前の朝の行為に付いてだ」

夫婦漫才が飽きてきたので話の折り合いを最初に戻す事にした 
何時までも収拾付かないし この問題はいずれ話し合うと言う事で
65暇人:03/12/23 13:09 ID:dXfTHupa
エトナ 「殿下・・アレは 絶対にやめませんよ 好きなんですから」
ラハール「何も俺様で・・・ やる事はないだろ」
エトナ 「殿下のがいいんです♪」
ラハール「エトナ・・お前・・」
エトナ 「これからもよろしくお願いしますよ 殿下♪」
ラハール「エトナ・・お前に言っておく事がある」
エトナ 「はい?なんでしょう」
ラハール「人の寝起きに生卵と牛乳を混ぜて飲むのはどうかと思うぞ」
エトナ 「だって 美味しいから 病み付きになりますよ」
ラハール「・・エトナ 魔王として命ずる 俺様の寝起きでソレはやめろ」
エトナ 「殿下ったらこんな時ばっかり魔王を持ち出して反則ですよ」

エトナ 「じゃあ明日から 殿下の出す一番絞りのミルクを頂きます♪」
ラハール「おっう? 何だかよく分からんが・・それで止めるのなら」
エトナ 「明日が楽しみです♪」

手抜きの三流作品でスマンな・・マジに書くと疲れるから 
エロと思わせて実はギャグ こんな手抜きでいいなら時々書くけど
66名無しさん@ピンキー:03/12/24 02:03 ID:efjpMO0S
ラハール「…ぅ!」
これは何だw
67名無しさん@ピンキー:03/12/24 09:45 ID:OPrLo+mW
>>64とかの掛け合いがぽくて好き。
68名無しさん@ピンキー:03/12/24 22:33 ID:dE6kPuID
保守
69名無しさん@ピンキー:03/12/25 07:07 ID:9Tcz7pVH
次回作はもう少し女性キャラを増やして欲しい
70名無しさん@ピンキー:03/12/25 21:40 ID:QZKiE93f
ゴードン×カーチスきぼん
71名無しさん@ピンキー:03/12/26 00:23 ID:FESWRrKi
>>70
801板に行け
72名無しさん@ピンキー:03/12/26 09:09 ID:edqMaecV
ここはノーマルだけ
73名無しさん@ピンキー:03/12/28 16:27 ID:qehZ1UG6
前スレのプリエの人のはまだか(´Д`;)
74名無しさん@ピンキー:03/12/28 18:45 ID:DXw1KLfl
age
75姉、ちゃんと悔い改めなさい(15):03/12/31 15:03 ID:FpAw7NaF
「…どいよ……さん…」
「え?」
「ひどいよ姉さんっっ…!!」
「キ、キュロット?」
呆気にとられた顔でボクを見ているプリエ姉さん。
無理もないだろう、今までお説教されて萎れていた相手が突然反撃してきたのだから。
「なっ何がひどいのよアタシは…」
「ボクだって!!」
最後まで云わせない。
ボクの言葉は、一度溢れだした言葉は、堰を切ったかのように止め処なく溢れ出していた。
「プリエ姉さん… ボクだって男なんだよ…?
おんなのこのハダカに興味だってあるし、あんな風に触ったりしたら凄くドキドキするんだ。
なのに姉さんはそんなこと全然考えないで気軽に言いつけてさ… 子供だって決めつけて…!
ひどいよ… ボクだって… ボクだって… …ねえさんの…ばかぁ…っ!」
気が付けば涙が溢れていた。情けない事だが泣いていたのだ、ボクは。
大好きなプリエ姉さんに、男として一人前として見てもらえないという悔しさと情けなさ。
今まで溜め込んでいたそれらは、こんなどうしようもなく格好悪いかたちで爆発してしまった。
そして後に残るのはやはり、自分自身への嫌悪感ばかりだった…

さっきまでの静寂が舞い戻り再び空間を支配する。
だがそこにはもう高揚感など無く、ただただ気まずさがあるばかり。
ボクも姉さんも黙ったまま身動きも取らずにいる。重い空気で四方を固められてしまったかのようだ。
後ろに居る姉さんの表情は見えないけれど、きっと悲しい表情をしているのだろう。
思えば、不埒な悪戯をしたうえ逆ギレして勝手に泣き出すなんて失態を晒しているのだ。
(言葉もないくらい軽蔑されても仕方無い、よね…)
普段ならすぐ手が出る姉さんがそうしないというのも更に事の深刻さを物語る。
自分で蒔いた種。覆水盆に還らず。ボクは何もかも空っぽになってしまったような体を起こして、
取り敢えずこの部屋から消え去ろうと思った。もういいや、どうでも。
そうだ、ひとまずおフロにでも入って―――
76姉、ちゃんと悔い改めなさい(16):03/12/31 15:05 ID:FpAw7NaF
ぎゅっ。
「…え?」
立ち上がろうとしたボクの体は柔らかな2本の腕によって拘束されてしまった。
「ごめんね、キュロット」
「え…ね、ねえさん !? 」
耳元から、囁くような優しい声が響く。
「そんなに色々考えてたなんて全然わかんなかった。おかあさん役失格だね、私」
「…」
「もっと理解してあげなきゃいけなかったよね、ごめん」
「ねえさん…悪いのはボクなんだから…あやまんないでよ。こっちこそゴメンなさい」
こうなるとボクが私が、のゴメン合戦である。双方譲らずに謝り合っていたら、
アタシ(ボク)の方が悪いって言ってるでしょー!という不毛な争いに発展しかけたが
顔を突き合わせたら何だかどうにも可笑しくて、ふたり笑い出してしまった。

「そっかそっか、うんうん。キュロットも大人になってくんだなあ」
何か納得したように、頷いている。
腕をほどいてボクの正面に座っている姉さんはにこにこと笑ってる。そこに剣呑なものはもう無い。
「ふふっ、じゃあ仲直りね。キュロット♪」
―――良かった。修復不可能かとすら思った姉弟の仲だけれど姉さんはボクを認めてくれた。許してくれた。
ボクももう2度と姉さんの信頼を裏切るような真似はしないだろう。
今日を新しいスタートにして、ふたりはいつまでも仲のいい姉弟としてやっていけそうだ。
(これからもよろしく、ねえさん…)
「でもね、やっぱりコソコソとさわったりするのは良くないと思うワケ」
「あ、あう…はい。」
感慨に耽っていた僕に追打ちの一撃。うう、もう言わないで下さい姉さん。充分反省しましたってば。
それは全くその通りなので反論の余地はないんだけれど。
そして、しかし、項垂れるボクをクスリと笑ってから、プリエ姉さんは今度こそとんでもない事を言った。
「あの…さ」
「アタシの胸、さわってみる…?」
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
「…は…」
「はい… !?」
77前スレ902:03/12/31 15:13 ID:FpAw7NaF
仕事の年末進行とコミケの作業で気が付いたら一ヶ月も過ぎてました…
つうわけで前スレの遺物を完結させるべく参りました。
待っていてくれたという物好きな方、お待たせしましたごめんなさい。
ふとももはどうでもいいからディスネタ書けよボゲェという方ごめんなさい。

続きは夜までに。今日で書き終わるといいなあ…
78名無しさん@ピンキー:03/12/31 15:15 ID:FpAw7NaF
あ…下がってない… _| ̄|○
79姉、ちゃんと悔い改めなさい(17):03/12/31 16:58 ID:FpAw7NaF
…どういう話の流れだったんだっけ。
確か姉弟の仲は無事回復してこれからもヨロシクな事になって
ボクはタイトル通りにちゃんと悔い改めたしこの長ったらしいSSもようやく
「完」の文字が浮かぶんだろうなとか思ったり思わなかったりしていたハズだよね?
(ところで"タイトル"とか"SS"って何だろう…)
なのに、なのにそこで姉さんの口から発せられた言葉は―――

「だ、だから! 触ってみるかって聞いてるんでしょっ」
だ、だから!なんでそんな事言い出すのかって聞いてるんでしょっ!? と心の中で返す。
一体何を言い出すんだこのひとは。しかも自分で言ってて恥ずかしいらしく顔なんて赤くしちゃって。
「ね、ねえさん何でそんなこと言うの…?」
ああ、声がうらっ返ってる。だっていきなり変な事言うんだもん、仕方ないって。
「何でって…キュロットが女の子のハダカに興味あるって言うからよ」
「そ、そりゃあるケド…」
「考えてみたんだけどさ、優しいお姉さまとしては
弟の興味あることに少しくらい応えてあげよっかな…って。
見たり触りたくなったとしても、誰もさせてくれないでしょ?そんなの」
それはそうだろう。例えばアルエットさんやエクレールに頼むとする。頼むと、する…
ああああああああああああ!!!
汚物を蔑む目でボクを見下ろす聖女の姿と王家不敬反逆罪で晒し首にされる己の姿を思い浮かべて
ボクはぶんぶんと頭を振った。
80姉、ちゃんと悔い改めなさい(18):03/12/31 17:03 ID:Dt/1I3U3
「あのね、私だったら触りたいのに触れない、って状態はすっごく嫌だと思うの」
確かにプリエ姉さんはそういう人だ。直情径行、猪突猛進。
「なんか放っといて犯罪に走られても嫌だし」
泣くぞこのやろう。
「だから、アタシでいいならさせてあげようかなって。
アンタだったら別に触られてもヤじゃないし…」
伏し目がちに話すプリエ姉さん。
普段鈍感な姉さんもさすがに恥ずかしいのか目線を合わせてくれようとしない。
そんな姉さんは1人の女の子としてあまりにも魅力的に映った。
でも… でも、でも…!

ボク達は姉弟で聖職者なのである。
通常の男女交際とてある程度の節制をもって臨むべき立場なのである。
それがこんな事をしちゃって良いのだろうかという良心の呵責は少なからずあった。
逆に言えば、それさえなければ衝動を抑えるものなんて何も無いのかもしれないけれども…
ボクは自分の正直な気持ちと、同時に拭えない罪悪感の旨をそのまま姉さんに打ち明けた。
「うーん、そっか。キュロットは色々考えてるんだね」
姉さんは宙を仰いで、うーん?という仕草をする。
そして少し考えた末、何か思い付いたらしく振り返る。
「じゃあ…さ」
「あ…!」
姉さんはおもむろに首に掛けていたロザリオをはずした。
それは信仰の証。
こうしてお風呂に入る時も寝る時も外さないでいたプリエ姉さんの信仰の証…
チャリ…と小さな音を立てロザリオは所有者の許を離れる。
「いまだけ―――女神さまには許してもらっちゃお?」
「うん…」

ゆっくりとはだけてゆくバスタオルの中の綺麗な肌に、ボクは身体ごと惹き寄せられていった……
81名無しさん@ピンキー:03/12/31 21:18 ID:9McnCEUQ
キター!!
82名無しさん@ピンキー:03/12/31 22:03 ID:or/kq84T
今年最後か!?
最後の最後でキター!!
83姉、ちゃんと悔い改めなさい(19):04/01/01 00:30 ID:qDK3wMpk
「うわ…」
てのひらで持ち上げた乳房の質感と質量に驚いてしまう。
こんなにも柔らかで、そして大きく重たい。
こんな不思議な物質が自然に存在するなんて…
まさしく人体の神秘というやつである。
「ふふっ…どう? キュロット。これがおんなのこのおっぱいだよ」
「う、うん…凄い… やわらかいよ…ねえさんやわらかい…」
ボクが手を上下する度に姉さんのおっぱいはたゆん、と形を歪める。
先端の乳首は瑞々しいピンク色。
ぽっちりと可愛らしい突起が控え目に自己を主張している。
ボクは夢中になってもう片方の手も伸ばし、目の前の双丘を愉しもうとした。
「んぁ…」
姉さんの甘い吐息が漏れ、両手合せて計十本の指は
その愉悦を味わうべく容赦ない欲望の触手と化す。
ぐにゅっ、むにゅっ、という至福の感触と圧迫され指と指の間から逃げようとする
白い柔肉をみとめてボクの欲望はどんどん加速していくようだ。
「あ…こら…もう…っ!」
無遠慮に揉みしだかれる自分の胸に目を落としつつ
ボクを咎める姉さんの声には強い否定は感じられない。
ならばとばかりに麓の部分から思いきり揉み上げるようにして
巨乳をぎゅうぎゅうと搾り出す。
「ああん… ちょっ…もうっ…痛いって…」
水風船のようにぱんぱんに膨らんだおっぱいは更に大きさを増し、
頂点では桜色のつぼみが切なげに震えている。
ピンと張った皮膚は艶々と光沢を湛え淫靡な事この上ない。
ボクは目前に差し出された誘惑の果実にどうにも我慢できなくなり、
おもむろに顔を近付けた。
84姉、ちゃんと悔い改めなさい(20):04/01/01 00:37 ID:qDK3wMpk
「え…?あンやだっ…!」
不意をつかれ慌てる姉さん、だがもう遅い。
ボクはさながらもぎたての果実にかぶりつくように豊かな乳房を口に含んだ。
はにゅっ、という不思議な食感。このまま本当に食べてしまおうか…
ほんのりふくいくたる甘酸っぱい香味、プリエ姉さんの味と匂い。
今まさにその全てを味わうのだ。
唇で柔らかな乳肉を緩やかに食みながら
ボクの舌も指同様に触手の一本となり、姉さんの乳輪を、乳頭を苛む。
「こら、こっ…こらぁ…」
焦り声で僕の頭をわしっ、と掴む。今更拒絶なんてダメからね姉さん。
ボクは吸い付いた乳首に優しく噛みついてやった。
同時に右手で責めていた右の乳首をきゅうっと摘まみ上げる。
「んはぁっ !?」
ビクっと電流が走ったように姉さんの肢体が痙攣した。
そして腕と体に入れていた力がふにゃっと抜けたのを感じると、
ボクは好機とばかり嵩にかかってこのいやらしいおっぱいを責める事にした。

ちゅう… ちゅっ… ちゅうちゅう… ちゅばっ…
乳首を強く吸ってやる。わざと大きめの音を立て、姉さんの羞恥を煽る事も忘れない。
先端には絶え間ない舌での愛撫。
ちろちろと蠢くそれにプリエ姉さんの身体は身悶えして悦びの反応を示した。
ときたま、吸い付いたままで乳房を引っ張ってみる。
質量たっぷりの熟れた果実はすぐに自重に耐えきれなくなり、
ぶるんっ、と弾けるようにしてボクの唇から離れ落ちた。
85名無しさん@ピンキー:04/01/01 02:35 ID:E4WmAq+L
新年からキター!!
86名無しさん@ピンキー:04/01/01 04:21 ID:HSX2rTzu
こいつは春から縁起がいいやヽ(゚∀゚)ノ
87姉、ちゃんと悔い改めなさい(21):04/01/01 04:48 ID:qDK3wMpk
「きゃふ…! は…んはぁ…もうっ… 触るだけって… ん…云ったのに…」
息を荒くしてプリエ姉さんが抗議する。僕もまた、息も荒いままに言い返す。
「し、舌で触ってるだけだもん… 最初にダメって…はぁ… 云われなかったもん」
「へ、へりくつ… んあっ…!」
再び、お留守になっていたおっぱいを口に含む。抗議なんて出来ないくらいに気持ち良くしちゃえ。
ちうちうちうちうと連続して吸い上げると共に、執拗に指の愛撫を与え続けてきたもう片方の突起が
こりこりした固い感触に変わっているのに気付き、ボクの情火にますます油を注いだ。

―――不思議な空間だった。
聞えるのは荒い呼吸と甘くくぐもったような嬌声。そして断続的な愛撫の淫靡な音だけ。
時すら動くのを忘れてしまったかのように、此処はプリエ姉さんとボクだけの世界だった。
「…あっ… あっ… ん… あぁあ…っ …んあ…」
かぶりを振って喘いでいたプリエ姉さんの頭から、巻いていたタオルがぱさりと落ちた。
生乾きの髪はつやつやでとても艶かしく綺麗だ。
姉さんは…もう抵抗の素振りは見せず、今はただボクの愛撫に身を任せている。
ある意味では先ほどのマッサージと似てるのかもしれない、姉さんを気持ち良くするボクという構図は。
そしてこうして胸を思うまま弄んでいると、
やがて昂揚すると同時に不思議なほど安らかな気持ちになる自分に気付いた。
(プリエねえさんの胸… ホントにおっきくて、やわらかくて… きもちいぃな…)
無心に目を閉じてちゅうちゅうと吸い立てる。
(なんかこれって… アレだよなあ)
今の状態を傍から見たら情事に及ぶ男女というよりかは母親と赤児のようかもしれない。
(うっかり"おかあさん"、って呼んじゃいそうかも…)
そんな事を思っているとボクの頭に手が乗せられた。先ほどとは違い、そっと優しく。
「…?」
「…ふふっ… もう…キュロットったら… そんなにおっぱい吸って…赤ちゃんみたい…」
慈しむように頭を撫でてくれた。うわ、凄い、なんでこんなに安らぐんだろうコレ。
こっちも何か云おうとして見上げたその顔が、快感に上気しながらもとても穏やかな笑顔が、
あんまり愛しくてボクは思わず姉さんにきゅっと抱きついた。
88前スレ902:04/01/01 04:57 ID:qDK3wMpk
…えーと、あけましておめでとうございますw

大晦日の格闘技イベントを観てたら
ちっっともエロ方面のテンションが上がらなくなってしまいました(ゲラ
もう少し錬りたいので今日はここまでです。御容赦。
ではおやすみなさいませ。
89名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:32 ID:AlqfQFjB
オツカレー
練りまくってください。期待してまってますー
90名無しさん@ピンキー:04/01/03 22:36 ID:npLLQ2k8
人・・居ないなあ・・・・
寂しいやね。
91名無しさん@ピンキー:04/01/04 00:54 ID:q8IwIFPP
もうすぐ発売の新作に備えて「日本一分」を消費しているところだろう。

もう二週もすれば新たな萌が開けると信じる。


・・・というか実家帰っててnet環境に無いんじゃネーノ?
92姉、ちゃんと悔い改めなさい(22):04/01/04 05:01 ID:h3mJocDx
「もお、そんなに好きなの? …アタシのおっぱい」
苦笑して問うてくる姉さんに首を縦に振り答えた。
返事をしている間も手放すのが惜しいくらい、ボクは目の前の白い塊に魅了され尽している。
「ふふ、だったらもうちょっとだけ好きにさせたげる」
「…いいの?」
「けっこうデリケートなんだから、あんまり乱暴にしないんだよ」
「は、はいっ」
中断していた舌と指の愛撫を再開する。あれだけ味わってなおこの柔らかさに飽くという事は無い。
強弱を、そして緩急を、そのたびに起きる反応の差異を試すように何度も何度も。
そうしてから所在なく持て余していた片方の手をゆっくりと姉さんの裸身に這わせてゆく。
ウエストのくびれからおへその辺りをなぞり、一直線に目的の場所へ。
申しわけ程度に腰に巻かれたバスタオルの中へと侵入してゆく。
もぞり、と指先に違う感触を確認した瞬間ボクの興奮のレベルは針を振り切ってしまったようだ。
カッと顔が、全身が熱くなるのを感じ、ボクはさらなる奥地へと食指を―――
「ちょ、ちょーーーっとまったあああっっ!!!」

…壁?
目の前0センチのそこには、よく見慣れた居間の白い壁が在った。
て、言うか… は…鼻(むしろ全身)が… いたい、よう…
ズルズルと崩れ落ちるボク。
ヒビは入ったものの壁に人型の穴が開かなかったのは不幸中の幸いなのかもしれない。
「うわごめん、手加減するのカンペキ忘れてた…」
タオルを巻き直し、慌てて駆け寄ってくるプリエ姉さん。
ボクは夢うつつのなか綺麗な花畑をスキップで百歩あるいた後、
(懐かしいひとたちに逢えたよ…ねえさん…)なんとか現世への帰還を果たし、涙目で抗議した。
「ひ、ひどいやねえさん…」
「だ、だって、だってアンタがいきなり変なトコさわるからでしょっっ」
「えー、だってさ… 好きにしていいっていったじゃん…」
むくれ顔でぶつくさ言ってやる。約束破ったのはそっちなんだから。
93姉、ちゃんと悔い改めなさい(23):04/01/04 05:04 ID:h3mJocDx
姉さんは顔をまっかにして反撃してくる。
「あ、あれは! もちょっとなら胸を触っててもいいわよ、って… そういう意味で」
「そんなのわかんなかったもん」
「長年おとーとやってんだからそんくらい分かりなさいよ!」
「姉に似て理解力ないんですようだ」
「うるさいばか!」
鉄拳制裁。…これだ、この暴力という理不尽がいつまでも人類を苦しめるんだ。許すまじ姉の馬鹿力。
非暴力を貫く孤高の平和主義者であるボクことキュロットはこの不条理に身をもって抗する事とした。
(1)まず部屋の隅に行きうずくまる。(2)そして未練たらたらの恨み言と呪詛を延々繰り返す。
「好きにしていいってさ… いったのにさ… うそついてさ… ズルイよな… ぶつぶつ…」
「…ちょ、ちょっとキュロット?」
思惑通り獲物は興味を示したようだ。(3)さらに人指し指で床にひたすら「の」の字を描き続ける。
さだめしボクの周囲の空間には青か黒の色をした縦線が無数に発生している事だろう。
イエス完璧だ。そうこれ即ち、奥義「鬼あね単細胞泣きおと死…
「もういつまでもウダウダしてない!」
ゴシャァッ
「あっ破られた !?」
雪だるまのようにたんこぶが二段に重なる。だ、だから暴力反対って言ってるのに…うう。
しかしそういえば今までこの人に泣き落しが通じたためしなど無いのでした。ええ分かってました。
そして、いつもならここで引き下がるのが常なんだけれど。…でも、でもね。
今日だけはそんな気にはまるでなれなかった。自分でも驚くくらいに、我を通そうとするボクが居る。
だって、それでも、今、ボクは… 姉さんと―――
ボクはぐっと詰め寄り姉さんの顔を覗き込む。
「姉さん」
「な、なによ」
「ボク、姉さんと続きがしたい」
きっぱりと言い切る。懺悔も悔恨も後ですればいい。今はただ自分の気持ちを、素直に。
「え…?」
「姉さんと一緒に、もっと気持ちよくなりたい」
94姉、ちゃんと悔い改めなさい(24):04/01/04 05:07 ID:h3mJocDx
瞳を逸らす姉さんの視線に割り込んで続ける。
「そ、そんなこと…ダ、ダメでしょ…?」
「ボクねえさんのこと好きだよ」
「そ、そういう問題じゃないでしょっっ」
「世界でいちばん、だいすきだよ」
「ず、ずるいよ… もう…」
「ロザリオ、今は外しちゃったよ…?」
そのまま自重を預ける。
ボクの軽い身体は、柔らかなクッションに ぽふっ、と受け止められた。
胸に顔をうずめたままの姿勢でさらに問う。
「ねえさんは… ボクなんかじゃイヤ…?」

返事は返ってこない。

「ねえさんは… ボクなんかきらい…?」

自分が発する言葉に、なによりボク自身が不安を掻き立てられ、
否定も肯定も無いその空白が怖くて…
涙目で、すがるように見上げた大好きなひとの顔。


そして。


その表情が。


ボクの欲しかった答えを言葉よりも雄弁に―――語ってくれた。
95姉、ちゃんと悔い改めなさい(25):04/01/04 05:10 ID:h3mJocDx
「…ばーか。」
笑顔。

「きらいなわけ、ないでしょ」
抱擁。

「もう… しょうがないコだねキュロットは」
コツンとおでこを小突かれる。プリエ姉さんのおでこで。

「ご、ごめんなさい…」
くすくすと笑う。目の前数センチの距離で。そして。

「目、閉じなさい」
素直に従う。そして。

くちびるが―――触れ合う。

「ん…」
柔らかな蕩けるような口唇同士の愛撫。

このまま触れた部分から溶け合い、
やがて一つになってしまうのでは無いかという錯覚の中で
ボクは、誰より大好きなプリエねえさんと想いを交わし合った…
96前スレ902:04/01/04 05:24 ID:h3mJocDx
えと、この次からよーーーやっとエロシーンですw
多分今度の投稿でケリがつくのではないかなあ、とは思うんですが
今まで2,3度そんな事を思った気もしますので日本の政治家並みにアテになりませんな。

しかしコレ、いざ読み直してみると恥ずかしすぎるな… もう寝ようw
97悦子:04/01/04 05:46 ID:KiWNmBYL
 |
 |∀・)アライヤダ…
 ⊂   ミチャッタ…
98名無しさん@ピンキー:04/01/04 22:37 ID:h3mJocDx
>>97
家政婦! 貴様ッ!
見ているなッ!
99名無しさん@ピンキー:04/01/05 18:24 ID:KjuI6Aow
100名無しさん@ピンキー:04/01/05 23:29 ID:uij1As7I
エトナたん…
101名無しさん@ピンキー:04/01/06 10:17 ID:Vny+HH8B
お顔が真っ赤・・・
102名無しさん@ピンキー:04/01/07 19:18 ID:LLkRfpBY
職人も住人も居なくなっちゃった?
切なささくれつあげ。(ダメかね
103名無しさん@ピンキー:04/01/08 21:01 ID:BWI1bFJu
104名無しさん@ピンキー:04/01/10 11:18 ID:BvwTy30w
プリエ×キュロットの神はもう光臨しないのでせうか…ショボーン。
激しく期待しているのですが…
105名無しさん@ピンキー:04/01/11 10:05 ID:YqvUTAP9
股間をいきり立たせて、ただ待て。
106名無しさん@ピンキー:04/01/11 19:30 ID:pBVP4dCA
とらのあなにむちーりの限界突破したマール2本がうってた
107姉、ちゃんと悔い改めなさい(26):04/01/12 04:24 ID:j7HUV5At
「ほら、アンタも脱ぎなさい」
一足先にバスタオルを外し、正真正銘の全裸になったプリエ姉さん。
恥じらいの表情のまま、それでも隠そうともせず総てをボクの目の前にさらけ出している。
「う、うんっ」
あせあせと服を脱いでゆく。興奮と動揺で手が震えているのが自分でも分かる。
ズボンとスパッツとパンツをいちいち脱ぐのももどかしく、三枚をまとめてずり下げると
すでにはち切れそうなまでに昂っていたボク自身が、布に引っ掛かってぶるんと跳ねた。
「うわ…」
姉さんが目を丸くする、目線の先はボクの下半身へ。
そこにはすでに臨戦体勢の対肉弾戦用格闘装備があったりなかったり。
「す、すご…」
こんなになっちゃってる男のモノを見るのは姉さんとて初めてだったらしい。(すこし安心)
物珍しそうに、そして戸惑いながらも、そこから目を離せずにいるようだ。
くすぐったくなっちゃうような視線を浴びて、ボクの興奮は更に倍加してしまう。
えっと、こういうの、視姦っていうんだっけ? …って、されてどうするのだキュロット。
脳内で1人ボケツッコミをやらかしていると、もう遠慮なく観察モードに入っていた姉さんが呟いた。
「むう、前におフロで視た時はちんまりかわいかったのに…」
「ね、ねえさんのえっち!あと人でなし!」
「うるさい」
ぎゃあ! タマにデコピンしようとしたよこの人。無邪気に人を殺せるタイプだ、絶対。
一体今の一撃がクリーンヒットしていたらどうするつもりだったのだろうか。
この歳で、しかも自分の姉と不義の行為の寸前で再起不能だなんてもはや死を択ばざるを得ない恥辱。
で、姉さんは自分の中の記憶+想像の産物と目前の現実たる物体とのギャップが埋まらないらしく
未だにぶつぶつ文句をたれているのだが、そんな事よりもボクはこの体勢のままで
いつまでも進展無しなんて状況を続けているつもりはないのである。
「ねえっ! それよりも… さ、さわってみて…よ」
「…え? あ? うん。はい。」
自分で分かるくらい呼吸を荒げながらボクは少し強引に愛撫をねだる。
それで姉さんもようやく状況を思い出し本題へと戻るのだった。
股間の滾りは、今や遅しと与えられる快楽を待ち焦がれているのだ。
はやくボクに触ってよプリエ姉さん。はやくボクを気持ち良くしてよプリエ姉さん…
108姉、ちゃんと悔い改めなさい(27):04/01/12 04:27 ID:j7HUV5At
「えと、そ、それじゃあ… さわっちゃうね…?」
おっかなびっくり目の前の棒へと手を伸ばす。
プリエ姉さんのクセに畏まっちゃったりして新鮮に可愛い。(決して口に出してはいけないぞ。殺される)
「わ、固い」
姉さんの白い手のひらがモノを包み込み、ひんやりと柔らかな感触が伝わってきた。
「それに… すっごく、あつい。ぴくぴくしてる…」
初めてさわる男の部分の感触に戸惑いながらも、姉さんは好奇心たっぷりにそれを堪能する。
撫でるように。なぞるように。包むように。
決して強めではない緩やかな刺激が、却ってボクの快楽を引き出してゆく。
「んあ… 姉さん… 気持ちいいよう…」
「ん? これ? 手を動かすのがイイの?」
少し強めに握り直して、シュッシュッとしごきあげる。
「うあああああああ」
自分で擦るのとは比べ物にならない快楽の刺激に身悶えてしまう。
なんなのコレ…? 同じように手でしてるだけなのに…っ!
「あは、なんて声出してんのよ」
ボクの昂りを知ってか摩擦はより大きく激しくなってゆく。
「だ、だってだって」
情けなく弁解するボクに対して更に容赦なく。
「へえ… ふふふ。なーらー、さっきのお返し、しちゃおっかな〜」
あ、この顔。圧倒的優位に立ったプリエ姉さんの嬉しそうな顔。
いつもの姉権限を行使する時の表情である。…サドなんじゃなかろうかこの人。
「ホラ、お返しだかんね〜」
「はうううっっっ!」
毎度の事ながらボクの生殺与奪は姉さんの手に握られてしまい
更に文字どおりの弱点も姉さんの手に握られてしまい(上下運動つき)
ああこのまま逝くべきところに逝かされてしまうのか、と思ったその時―――
しかし何を思ったか姉さんは手の動きを止めてしまったのだった。
109姉、ちゃんと悔い改めなさい(28):04/01/12 04:31 ID:j7HUV5At
「あ、あ、ね、ねえさぁん…っ」
我ながら、なんつー物欲しげな声を出してるんだキュロット。
ほら見ろプリエ姉さんがすっごく満足そうな顔して見上げてる。
こういうところが姉さんの嗜虐心をくすぐるのは分かってますええ分かっていますとも。
でも仕方ないんです声が出ちゃうんですこんな事されたら。
だって正直今のボクは恥も外聞も何もかも捨てて、ただただ姉さんに可愛がって欲しいんだもん。
だから、そんな事を誰よりも承知してる姉さんは、やっぱり予想した通りの物言いで。
「なーに? して欲しいの? お願いは?」
プリエねえさんのいじわるっ。
「う、うん。おねがいだよう姉さん」
はやくはやく続きをしてよう。
「"美人のプリエおねえさま" は?」
「おねがいします美人のプリエおねえさま」
「アドリブ利かないわねえ」
「おねがいします次期光の聖女でパプリカいち美人のプリエおねえさまぁっ」
「ふふ。おっけ♪」
悪戯っぽく笑うプリエ姉さん。ああこの無邪気な恍惚の表情。やっぱりこの人サドだよ。
今度の誕生日にはRQ商会謹製のボンテージスーツを買ってあげよう。
単細胞な頭がますます可哀想な事になるけれど(INT-20)あなたにはきっと良く似合うハズ。
さあそして、何はともあれこれでまた気持ち良くして貰えるんだ―――と、
ボクは己の分身に再び絡み付いてくるしなやかな指の感触を期待した。
が、しかし予想外にも姉さんは手は出さず、立ち膝のままぐいっと自分の身体を密着させてきたのだった。
「…ねえさん?」
「じゃ、さ。こんなの―――どう?」
「んぅっっっっ !? 」
股間にえもいえぬ柔らかな圧迫感。
なんと姉さんがボクの茎を両のおっぱいで挟み込んだのである。
凶悪なまでの心地良さがボクの欲望の塊を圧倒的質量の柔肉で包み込んでしまう。こ、これは…!
110前スレ902:04/01/12 05:00 ID:j7HUV5At
えーまたしても全然終わって無いワケですが…
この連休活かして、完結できるようがんがります。
今年初連休マンセ−。がんがるんだ自分。

しかし今回も切り上げ方がかなり最低ですね…わざとじゃ無いんですがw
104のひと105のひとありがとうごめんなさい(;´Д`)
ではまた後ほど。
111名無しさん@ピンキー:04/01/12 12:53 ID:uzv1qguL
期待してるぞ・・!
このまま勃起全開でいかせてもらう・・・!
112前スレ902:04/01/12 19:56 ID:j7HUV5At
あ、とんでもないミスが…
(28)の最後の部分、

× 凶悪なまでの心地良さがボクの欲望の塊を圧倒的質量の柔肉で
○ 圧倒的質量の柔肉がボクの欲望の塊を凶悪なまでの心地良さで

ですな。ああ、ロクに見直さないで投稿するとこのていたらく…(´・ω・`)
では続きを。
113姉、ちゃんと悔い改めなさい(29):04/01/12 19:58 ID:j7HUV5At
「あ、あうう… ねえさん…っ」
「へへっ、挟んじゃったわよ♪」
へへっ、じゃありません挟んじゃったわよ♪ じゃありません何という恐ろしい事を。
「やっぱ、きもちいいんだ」
ええ気持ちいいですよ、そりゃあもう危険過ぎるくらい。
ボクの表情を一目見ただけで意を得たりと不敵な笑みを浮かべた魔性の姉は
双房をぐいっと持ち上げて寄せ合うと、嵩にかかって上下運動を開始するのだった。
ずりゅっ、りゅっ、むにゅっ、ぐにゅっ…
「あ、うああ、ダメっ、ダメ良過ぎるよううっ」
「よしよし、思った通りね♪ じゃあ、さらに…」
顔を近付け胸の谷間から辛うじて顔を出していた鈴口の先端をいきなり舌でぺろりと舐めた。
「―――――!!」
ぞわっ、と総身に鳥肌がたつ。そして唖然とするボクを後目に
なんと姉さんは今舐めたソレをそのまま口の中にくわえ込んで…って、あ――――――
「んあああああああ〜〜〜っっ!!」
瞬間、脳天まで突き抜けた快楽に視界を白く灼かれ、ボクの身体はびくん、びくんと大きく跳ねた。
その律動と下半身の収縮は同期し射精の指令が脳から精巣へと伝達する―――
どくん、どくんどくん、どくんっ、どくんっ。
ボクは嬌声めいた叫びと共に、姉さんの口内へと盛大に精を放っていた。
気持ちいい…なんかもう、何もかもどうでも良くなっちゃうくらい気持ちいい…

「…んぐ ?  んん…っ !? んーんーんーーー!」
そして何故かプリエ姉さんが目を丸くして大慌てで唸り出した。
…おいおい。
まさかとは思うけど、自分でやっといてこの事態を予測していなかったんじゃ。
大量に流れ込んでくる未知の何かに驚き思わず口を離そうとする。あ、今そんな事したら…
びゅくっ、びゅるっ、びゅるる、びゅくんっ。
白い放物線を描き、口腔に納まりきらなかったボクの精液が
姉さんの髪に、顔に、躯に、容赦なく襲い掛かった。
114姉、ちゃんと悔い改めなさい(30):04/01/12 20:00 ID:j7HUV5At
「やっ、やぁんっ!もお!」
手で払うも時遅く、姉さんの豊満な肢体を欲望の残滓が染め上げてゆく。
ボクの吐き出した穢らわしい白濁が、サラサラの綺麗な髪も、あどけない顔も、
大きなおっぱいも、柔らかいふとももも全部汚してる…姉さんの体中をべとべとに汚しちゃってる…
射精を終えたばかりだというのに目の前の光景があまりにも扇情的で、
ボクの熱く昏い滾りは萎えるどころかむしろ新たな焔と化して燃えあがるようだった。
「げほげへげほ! んもうっ、なんなのよう〜」
半泣きで汚れた体を拭おうとする姉さん。ボクはそばにあったバスタオルを手に取りしゃがんだ。
「もしかして…ホントに知らなかったの姉さん?」
タオルで白色の欲望を延ばしまんべんなく肌に擦り込んでゆく。こうしてどさくさ紛れに体中を犯す。
「こんなん出るなんて思わなかったわよ!うええ、にがっ」
そんなボクの興奮を知らない姉さんは口の中にまだ残っているのだろう精の味に顔をしかめている。
なんだよ、ひとの事さんざんお子さま扱いしておいて、自分だって全然子供なんだもんなあ。
難儀してる姉さんを後目に思わずくすっと笑ってしまった。かわいいな、子供っぽい姉さん。
しかしそれならばさっきの技は一体どこで覚えてきたんだろう? 野生動物の本能というヤツであろうか。
うーん、やっぱり恐るべしかもしれない…プリエ姉さん。
「男はね、気持ち良くなるとさっきのが出ちゃうんだよ姉さん」
「ああ、あれがセ−エキっていうのね」
言葉だけは知ってたらしい。
「ねえさんがあんまり気持ち良くするからだよ?」
「むう、そう云われると…まあ、悪い気はしないけど。しかしすごい匂いねコレ」
複雑な乙女心らしい。
しかし自分の奉仕で相手を気持ち良くしたという満足感なのか、
姉さんの機嫌はまんざらでもないようだ。良かった、怒らせちゃったら続きも何も無いもんね。
ボクは姉さんにぐい、と寄り掛かって続きを催促する。
「ね…まだしたいよ、もっと」
「アンタねえ…あんだけ出しといてまだ足りないワケ?」
だってホラ、と股間の滾りを見せつける。
「ねえさんの体がえっちすぎるんだもん」
「オヤジかおのれはっ」
苦笑しながらもボクの股間に手を這わすプリエ姉さん。何だかんだ云って乗り気なのである。
115姉、ちゃんと悔い改めなさい(31):04/01/12 20:09 ID:j7HUV5At
「さ、なら次はどうしよっか?」
発情した雌の表情で問う。今すぐこのまま最後まで行ってしまっても良かったのだが
ボクは再度、おっぱいによる奉仕を所望した。先ほどは不意打ちに不覚をとったが今度は2回戦。
あの快感をもっとじっくりと味わえるはずである。さっきの一度きりではまるで物足りない。
もっともっと姉さんの胸と口の感触を愉しんでみたかったのである。
「もう、ホンッットに、おっぱい好きだよね〜キュロットは」
笑いながら再び先の姿勢をとる。未だ萎える事を知らない怒張を胸に導くと、
再び柔らかな圧迫感が襲ってきた。
ぐに、ぐにゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ。
先ほどの射精と唾液が潤滑油となり、1度目を上回る滑らかさでしごきあげられてゆく。
単純な上下運動だけではなく両の乳房を別々に動かしてみたり
固くなった乳首にカリ裏を擦り付けてみたり、姉さんの乳奉仕は留まるところを知らない。
「んむ、ん… んむっ、ちゅっ… れろ…」
そこにさらに加えられる口での攻撃。(口撃とでも呼ぶべきか)
唇で優しく敏感な部分を食みながら、その舌はちろちろと尿道への侵入をはかろうとする。
「んあ、あああ、気持ちいいよう…」
なす術ない快感の合わせ技にボクはもうダウン寸前である。今出したばかりだから少しは耐つのでは
と思ったが、姉さんの反則的な猛攻の前には、ただただ己の甘さを思い知らされるばかりであった。
「しっかしさあ、コレ」
縦長につぶれた二つのおっぱいの間で欲棒をぐにぐにとねぶり回しながら姉さんが唐突に洩らす。
亀頭へと這わせていた舌から唾液とボクの液とが混じり合い、つうと糸を引き垂れた。
「なんていうか… 平均よりかなり、その、大きいんじゃない?」
いきなり何を。
「う、うん。実はサラド神父と一緒にお風呂入った時、"うまなみ"とか云われた」
ウマナミナノネー あなたとっても。 謎の歌まで歌われた。
「う、馬… まあ馬のおちんちんなんて見たことないケド」
「あ、でも、姉さんのおっぱいだって、牛みたいだよ?」
「うっうるさいわね!ぶつよ!!」
ぶたれた。アッパーで。ていうか、ぶってから云うな。
116名無しさん@ピンキー:04/01/12 21:04 ID:AJ9CZQeD
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。) ゴロゴロ〜
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
今回も凄いところで寸止めときたもんだ…期待してます!
117名無しさん@ピンキー:04/01/12 21:05 ID:AJ9CZQeD
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      ⊂゙⌒゙、∩
            |      ⊂(。Д。) < アウチッ
            |  
            |      
            |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
118姉、ちゃんと悔い改めなさい(32):04/01/12 21:07 ID:j7HUV5At
「…でもあれね。ウチの血筋なのかもね」
「何が?」
「だから… 馬とか牛とか」
「先祖代々動物なの?」
「……」
ぷっ、とふたり吹き出してしまった。
こんな背徳的な、淫靡なことをしているのになんか和気あいあい。
でもそんな空気がとても心地いい。エッチな気持ちに変わりはないんだけれど
寝ている姉さんに悪戯した時の興奮とは全く別の物だ。
「でも、さ…」
奉仕を続けながら姉さんが呟く。
「アタシの胸ではみ出しちゃうんじゃ、他のコには無理かもね、コレ」
確かに、「爆乳」という形容がぴったりくるのであろうプリエ姉さんのボリュームをもってしても
ボクの「馬並み」は深い深い(胸の)渓谷よりなお顔を覗かせているのである。
あくまで記憶の内でだが、今までプリエ姉さんより胸の大きい女の子を見た事はない。
あ、胸囲と腰回りとがサイズを競い合ってるような淑女の御歴々は隅の方に置いとくとして。
確かにプリエ姉さんのふくよかなおっぱいは、まるでボクの為にこしらえられたかのような
抜群の密着感で、途方も無い快楽を与えてくれるのであった。
「まーったく。こんなにおっきくなっちゃって」
ボクの亀頭に目を落としたまま愛おしそうに云う。
「えっちなわるいコだねキュロットは」
優しくなじられる。ああ、ヤバいよ、ぞくぞくしちゃう変態さんなボク。
「ね、ねえさんじゃないとムリなんだから…これからもねえさんがしてよ…」
うわ何言ってるんだろう。しかし姉さんは嫌がる風でも困る風でもなくて
「ふふ、どうしよっかな♪」なんて云っちゃって。
「ねえキュロット」
「なあに?」
「私はあんたのおねえちゃんで、おかあさん代わりだよね」
「うん…」
「ついでにさ、…恋人代わりにもなっちゃおっか?」
119姉、ちゃんと悔い改めなさい(33):04/01/12 21:13 ID:j7HUV5At
「え?」
「に、2度も言わせないでよっ… は恥ずかしいんだから…」
大照れのプリエ姉さん。うわ、可愛い。どうしよう。
ボクの返事なんて最初から決まっているワケで、迷わず「うん」って告げると
少しだけ不安そうな顔してたプリエ姉さんが笑顔に戻ってくれる。
強気な事云う割には以外と自分に自信が無かったりする所があって、そこがまた…かわいいんだ。
そして姉さんはおろそかになっていた股間への奉仕にまた専念する。
「よし、今度は全部飲んであげるね」
「え !?」
「飛び散るのヤだもん、髪につくとベタベタして取れないし」
それに、と続けて
「かわいいキュロットのだったら苦くてもおいしいよ」
「…ッ!」
そして姉さんがスパートをかける。正直今のセリフだけで逝きそうになってしまったボクだが
激しさを増す摩擦運動と温かい唇と舌の愛撫で射精の欲求が急激に昇りつめてきた。
「う、あ、ああ…っ、でるっ! あああああああっ!」
我慢も抵抗も出来ず、ボクはまたもや遠慮無しにプリエ姉さんの口内に欲望をぶちまけた。
どくどくと精液の奔流が小さな口を犯してゆく。姉さんは目を閉じて一心にそれを飲み込んでいる。
「ん… く… んぐっ、ごくっ、ごくっ…」
咽を鳴らしながら口の中の粘液と格闘しているようだ。少し心配になったので名前を呼ぶと
目を開けてウインクしてくれた。嚥下するのにも慣れたか表情にも険しいものは無い。
「んむっ、うん、ん、んく」
大方を飲み干してボクの性器にこびり付いた分までも舐め取ってくれる。
ああ、普段は奉仕とか労働とかいう言葉とは縁遠い姉さんがこんなにまで…っ!
不肖キュロットペシエ12歳。生涯の頂点に達した今、いつ死んでも1片の悔い無しッッ!
「ぷは」
感動と恍惚に震えていると、後始末を終えた姉さんが無邪気な顔で得意げに云ってきた。
「へへ、のんじゃった」

ぐあ。

ぶちっ。
120前スレ902:04/01/12 21:21 ID:j7HUV5At
さっきから鯖重杉。
全然書き込めなかったよ…
腹減ったので飯でも食べてきます。あと117うしろうしろー
121116=117:04/01/12 21:45 ID:AyFNX9AF
うああ鯖が重かったとは露知らずあれで小休止かと早とちりして思いっきり駄レス挟んじまいました…
スイマセン。吊 っ て き ま す。

しかし世にSS神は数あれど此処までの神はそうおるまい。GJ!
122姉、ちゃんと悔い改めなさい(34) :04/01/13 01:19 ID:OKyTM+Jw
その笑顔でボクの中の何かが切れ、弾けとんだ。
「…ねねねねねえさあああんっっっ!!」
ダメだもう我慢できない。理性グッバイ。突撃マイハート。今から獣になりますボク。
勢い任せにプリエ姉さんを押し倒しその上に覆い被さる。
うおおー!のんじゃった、じゃねえ−!えろすぎるんじゃこのふとももおばけー!
「わわちょっとぉ…んぅ…っ」
抵抗するもの皆殺し。何か云おうとした姉さんの口をキスで塞ぎ、そのまま舌を入れてしまう。
「んんっ? んーんー! ん…」
腔内をまんべんなく舐め回す。するとそこで妙な違和感を覚えた。
なんだろコレ…って、ああ、なんだ。ボクの精液じゃんか。
まさか自分の白濁の味を知る事になろうとは思わなかったけれど
気狂いじみた衝動に駆られた今のボクには、この背徳的な苦味さえも情欲の火を煽る追風となった。
舌では口腔をじっくりと舐りながら両の手はそれぞれが快楽を求めて這い回る。
左手で胸を揉みしだき、右手は今度こそ ―さっきお預けをくらわされた― 下半身の秘所へと伸びてゆく。
「…ん? んんーーっ!!」
抗議の声なんて無視無視。うっすら柔らかな茂みを荒々しく踏み越え、
ボクの指先は未踏の地へととうとう辿り着いた。
くちゅ…っ。
「!」
指先に触れた質感。ぬるぬるした液体の質感。
ねえさん―――濡れてる。
そうか、こんなになってるのを知られたくなくて必死で抵抗したんだな。
ならばとばかりにそこを触り、さらに恥ずかしい思いをさせてあげようとした刹那
「んーっ!んーんー!…ぷはあっ!」
あれ、あんまりしつこく抵抗するから口の戒めが外れちゃった。
姉さんが顔を真っ赤にしてボクをきっ、と睨みつける。
「ばか!いきなりあにすんのよっ!」
「何って…エッチなこと」
鼻先を突き合わせて反論。不思議なほど物おじしない自分。寧ろ弱気なのは姉さんの方。
「こ、この…!」
「姉さんだって、感じちゃってるんでしょ?」
123姉、ちゃんと悔い改めなさい(35):04/01/13 01:21 ID:OKyTM+Jw
「んあっ !? 」
もう蜜で溢れてる肉壷を掻き回してやる。くちゅくちゅと音を立て抗せぬ快感を自白していた。
「ほら、こんなにぐちょぐちょじゃないか」
「んあ… もう… 怒るよ…っ! ダメ… ダメぇ… ふああ…っ」
どう見ても怒っているように見えないんですけど。視線合わせないようにして息荒くしてさ。
バレバレの本心と弱気な態度に調子づいてボクは更に卑猥な言葉で苛む。
「本当にいやらしいんだねプリエ姉さんは。
ボクのおちんちんしゃぶりながらアソコをぐちょぐちょに濡らしてたんだ」
「そ、そんな…事… やん、ダメ、指、入れないで…」
その間も膣内を責める事は忘れない。少し激しくしてやれば気持ち良くて抵抗なんて出来ないんだから。
ボクはそこで今さらながら姉さんの秘部をちゃんと拝んでいない事に気付き
体を起こすと、二つのふとももをぐいと割り開いてソコを露にした。
「やっ、やああんっ!」
でんぐりがえしのような姿勢を取らせて動きを封じ、両手で剥き出しの陰部に触れる。
「へーえ…こんな風なんだ、姉さんのアソコ」
左右対称に指を這わせ拡げてやると、てらてらと淫靡に濡れ光るピンク色の器官が
にちゃりと音を立て眼前に曝された。
「やああ…見ちゃダメえ…っ!」
見るどころか指を入れて好き放題に掻き回してやるんだけどね。こんな風に。
「あああああっっ!」
ふふふ、姉さんったらそんなに気持ち良がっちゃって。と、…おや。
(これはなんだろ?)
ふと秘部の真ん中に座す突起状の部分に気付いた。
包皮に護られたそれは淫水にぬめり、ひくひくと蠢いている。
指で弄ってやると姉さんが再び暴れだした。大焦りで全身をくねらせ拒絶しようとする。
「だっダメ…!そ、そこは触ったらダメ…! おねがい…」
―――そっか、ここ弱いんだ。
いつもならいざ知らず、悪い霊に取りつかれでもしたかのような今のボクには
そんな懇願は寧ろ逆効果。これが巷で噂の*コンファインシステム。(全然違います)
ボクは鏡を見ずとも邪悪と判る笑みを浮かべると、容赦なく肉芽の薄皮を剥いてやった。
124姉、ちゃんと悔い改めなさい(36):04/01/13 01:57 ID:OKyTM+Jw
「ふあっ !?」
体温で包まれてた粘膜には少々刺激的だったろうか。まだ少し冷たい春の外気に晒され
草花の新芽にも似た小さな感覚器は怯えるようにひくついていた。
これでもはや姉さんの秘密の部分は残さず暴きたてられたというワケだ。
初めて見た女の子のアソコは、想像してたより綺麗とは言えない造形だったけど
しかしその器官の敏感さ、繊細さそしてか弱さは、なるほど女の子そのもので
ボクは自分の中の雄の部分がこれまでに無いほど昂ってくるのを強く実感していた。
「はあ… はあ… キュロットぉ… こんなの… 恥ずかしいよう…」
触れるたび、指を動かすたび切なそうに喘ぐ。ボクはすっかり彼女の全てを征服した気になった。
そして恥じらうように震えている今さっき露にした肉の芽に、欲望のまま舌を這わせてやった。
「あ !?  こっ、こらダメぇっっ―――あんっ!」
ふふふ、可愛い姉さん。もっと虐めてあげるね。舌で思うさま嬲った突起に今度は優しく歯を立ててやる。
「――――――ッ!!」

その瞬間異変は起きた。プリエ姉さんの躯がびくん、びくん、と跳ねる。
「んうっ!はっ… あああ… あああああっ…」
脱力しきってしまったかのような弱々しい叫びを洩らし、姉さんの身体はくたっと弛緩した。
はあ、はあ、と全身で荒い息をついている。ああそうか、ボクは直感で確信した。
「イっちゃったんだね、ねえさん…」
いまだ夢うつつの中に居る姉さんの横に這ったまま移り頭を撫でる。
羞恥と快楽の溶け合ったその顔は淫らに美しい。そんな彼女を全て我が物にしてしまいたかった。
そしてボクは姉さんの片足をぐいと持ち上げると、再び露になった秘部へと自らのモノをあてがう。
男の器官と女の器官。本来繋がるべくして造られたそれが今まさに繋がろうとしている事に
ボクは心臓が破裂しそうなほどの興奮を覚えていた。
あと数センチだ、姉さんを貫いてボクは男になる…腰をさらにぐぐっと突き出して
亀頭の先に粘膜の感触を感じたところで、しかし、ボクの挿入は止まってしまった。

「…どいよ、キュロット…」

え… !?

―――ねえさんが、ないてた。
125前スレ902:04/01/13 02:23 ID:OKyTM+Jw
え、えーと…今日はここまdギャー!



うーむ、しかしなんで終わらないかねえ…
書いてると筆?の勢いでどんどん計算外の部分に贅肉が付いてく。
むっちりおにく好きの性というヤツなのでしょうか。
というわけで第36回にして未だ本番に入れないエロパロ…
今度こそ、きっと今度こそ(以下省略)
126名無しさん@ピンキー:04/01/13 03:13 ID:FN7CA2ta
コンファインワロタ
127名無しさん@ピンキー:04/01/13 07:38 ID:eltDqvim
(*´Д`)=3ハァハァ…GJ! 
128名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:56 ID:+G6Tve8q
このエロSS書きさんがきっかけで、ラピュセルを買うことにしました。
129名無しさん@ピンキー:04/01/14 18:58 ID:c5c15i+8
age
130名無しさん@ピンキー:04/01/14 20:34 ID:6kO5HZh8
????? ? ????? ?????
??????????????? ??? ??????????
???????????? ?? ???? ??????
????????? ????????? ????????? ????
131名無しさん@ピンキー:04/01/14 20:35 ID:6kO5HZh8
ウホッ いい誤爆・・・
132名無しさん@ピンキー:04/01/14 20:36 ID:6kO5HZh8
ていうかここではちゃんと表示されないのか
133名無しさん@ピンキー:04/01/16 23:20 ID:LQj0/IzG
しかしFブレのマローネたんはかなり可愛いぽいな…
このスレに新たな風を呼べるかな?
134名無しさん@ピンキー:04/01/17 04:55 ID:xsFL9+Ab
http://www.cafesale.net/bengal/gallery/couleur/etna01.jpg
外国で見つけたエトナたん、おっぱいでかい。
135名無しさん@ピンキー:04/01/17 09:45 ID:QnyDLWxp
>>133
Phantom Braveです
136名無しさん@ピンキー:04/01/17 17:34 ID:tUNI5mpn
>>134
そこのサイトの絵、なんかかっけーな。
137名無しさん@ピンキー:04/01/20 01:22 ID:47rofN2g
SSまだ〜?
138名無しさん@ピンキー:04/01/20 08:31 ID:QU5mDFuz
スマン、もうちょっと待っててw
139名無しさん@ピンキー:04/01/21 00:57 ID:Uf/z7H8t
  ∧_∧   
 ( ´∀`)  ひたすら正座して待つ…
 ( ∪ ∪  神の光臨を、待つ…
 と__)__)
        
140名無しさん@ピンキー:04/01/21 04:18 ID:qThPksh3
  ∧_∧   
 (0゚´∀`)  ひたすら正座して待つ…
 (0゚∪ ∪  神の光臨を、待つ…
 と__)__)
141名無しさん@ピンキー:04/01/22 20:53 ID:xEEaRQVo
ファントム
  ブレイブ

マローネとアッシュの・・・
  ∧_∧   
 ( ´∀`)
 ( ∪ ∪  神の光臨を、待つ…
 と__)__)
       
142名無しさん@ピンキー:04/01/22 23:02 ID:66wXK/Er
分かった・・・書くよ数日中にag
143141に同意:04/01/22 23:39 ID:EhhbJq+w
ヤタ━━(・∀・)━━━!!
144名無しさん@ピンキー:04/01/23 08:17 ID:MtiSzUyk

先のラピュセル姉弟SSの続きにも期待…

  ∧_∧   
 ( ´∀`)  
 ( ∪ ∪  神の光臨を、待つ…
 と__)__)
145名無しさん@ピンキー:04/01/23 10:21 ID:4AXZXR3n
今更ディスガイアやってるのだけど、ストーリーを全部クリアしたらエトナかフロンの一本書こうと思ってるのだが、需要ある?
146名無しさん@ピンキー:04/01/23 12:45 ID:/VV7L7Xv
需要はある
147名無しさん@ピンキー:04/01/23 13:52 ID:94vy9Lys
そりゃあるやね
148名無しさん@ピンキー:04/01/23 19:02 ID:V107vm6Q
ありまくりだよ。むしろ両方頼む いやお頼み申し上げます
149名無しさん@ピンキー:04/01/24 00:35 ID:MU/mTrAl
ファントムブレイブどうにも暗い話で疎外されてるので「陵辱モノ」は描きやすそうだが
漏れの好きな明るいラブ話難しそうだ。
150名無しさん@ピンキー:04/01/24 10:39 ID:sAHnvDRh
鬼畜ウォルナト×カスチル
こういうのだとかなり鬱なの書けそう
151名無しさん@ピンキー:04/01/24 18:56 ID:/KtjGGw+
アッシュとマローネは普通にいけそうだけど。
152名無しさん@ピンキー:04/01/24 19:10 ID:sAHnvDRh
カスティル×マローネでレズ
153名無しさん@ピンキー:04/01/24 20:21 ID:f12x3VCH
長かった。8年前からうまく教育して、僕の好みになるように
育てたきた、その苦労が報われたんだ。
おばけ島だと他のファントム(ライバルと読む)に見つかりかねない。
正直、余計なやつらは消えてもらってよかったのだが、マローネが
「可哀そうよ、アッシュ」というので、勘弁してやった。
まぁマローネが船に乗った時に、もう魔道合成師、及び爺ども以外は
根滅・・・もとい魂滅させたけどね。
ファイターはもちろんだが、ウィッチとアーチャーにいたっては僕のマローネを百合の道に
引き込もうとしたんだ。それはそれでおいしいけどね。
合成師は気持ちよかったから残したけど。

「あっ・・・ん、んっ・・・」
「はぁ、はぁ、マローネ・・・いくよ・・・」
そうして男根が抜けるギリギリまで腰を引いて、思い切り深く
突き上げた。
否、突き上げたかった。

 リ ム ー ブ !

「アッ・・・シュぅ・・・」
本当にギリギリで寸止め状態になったマローネの目からは、少しだけ
涙がこぼれた。(それがまたエロファントムを活性化させたかは言うまでも無い)

違う!省エネさえあれば!ちくしょう、ザコ兵士め。ザコの癖に。
やっぱり裏の崖でやったほうがいいかな。どうせだから合成師も呼ぼう。

こうして、おばけ島の夜は更けていく。悶々としたエロファントムと共に。
154名無しさん@ピンキー:04/01/24 20:24 ID:f12x3VCH
以上、待ちきれずに OTL

家のエロファントムは食欲旺盛です(゚∀゚)
155名無しさん@ピンキー:04/01/25 00:59 ID:x+qmya16
PBネタ一発目GJ! 貴殿には「初モノ」の称号を与えたい
156名無しさん@ピンキー:04/01/25 01:20 ID:UJ0MzJ2i
やっぱアッシュはへたれでないといけないな
157名無しさん@ピンキー:04/01/25 15:51 ID:+CmwNBi5
マローネ×エトナって需要ある?
おれは書かないけど
158名無しさん@ピンキー:04/01/25 20:28 ID:GfDH6qfZ
お前の以外のマローネ×エトナはイラネ
159名無しさん@ピンキー?:04/01/25 20:28 ID:CI3krchj
6 名無しさん@非公式ガイド sage 04/01/25 15:33 ID:???
「マローネちゃん、もう逃げられないよ。覚悟しなよ。」男がマローネを追い掛ける。
『ハァハァ…もう逃げられない。何で私がこんな目に?どうして…。』
マローネの幼い体でがはもう走るのは限界だった。
「誰か助けて。いやぁぁぁ!」マローネは一人で樹林に来てしまったことを
後悔したがもう手遅れだ。男はマローネにすぐに追いついた。
「何で逃げるのかな?マローネちゃん。」男に腕をつかまれていた。
シャクレた男は背が高く、がっしりしていた。
マローネの怯えたきった視線が男の欲情をさらにそそる。
たまらなくなった男はキスをし両手でマローネの未熟な肉体を触り始める。
スカートをまくりあげるとシンプルなデザインの桃色のパンティーがあらわになった。
男は下着の上から男根をこすりつけはじめた。
すでに男のペニスは痛いほど激しく勃起したままで、
興奮し切った淫汁をたらしつづけていた。
「なっなにすのよ。ちょっと何してるのよ。止めてよ!」
必死になって手足を動かし抵抗を試みるが13歳のマローネではあまりにも非力だった。
男はパンティーを勢いよくおろし、マローネを全裸にはせず、装束のを乱した。
「まだだ、まだ脱がしはせんよ。」
「へへ、大事な部分を体中を舐めましてやるぜ」
きしゃな脚を開かせ、その中心に顔を潜り込ませていった。
男は毛もはえていないワレメを丁寧に舐め始めた。
『あう〜〜』マローネは腰をクネらせた。
160名無しさん@ピンキー?:04/01/25 20:29 ID:CI3krchj
「おとなしくしろ。今からが本番だよ。」その言葉は絶望を意味していた。
『た、たすけて!アッシュ』
男はマローネの膣口のあたりにボトルの先を擦り付け、少しづつ中へと入れていく。
ボトルの先端がまだ未成熟な膣の中へ押し込んでいく。
『は、あっあぅ〜』
自分のあそこに異物が入り込んでくる初めての感覚に思わず声がでる。
ゆっくり押し込むと急に抵抗感がます。
『やっ止めてお願い・・・・』マローネの言葉には恐怖が入り混じっていた。
「よしここからは俺のもので」ボトルを抜き男がペニスを秘所にあてる。
ズブぅ股間に鈍い痛みが走る。初めて感じるタイプの痛み。
それは貞操を奪われつつある証の痛みだった。
しかし、マローネにはその意味は分かっていないだろう
「マローネ、イクよっ!俺の精子をしっかりオマンコで受け止めろよ!」
マローネが身悶えして暴れるなか、子宮口に向けて深々と最後の一突きを加える。
どくんっ!どくん!びゅっ!びゅ!どくっどくどくどくどく・・・・・
一週間溜まりに溜まった俺の熱くて濃厚な精液が、
幼い胎内奥深くに勢いよく注ぎ込まれていく!どくっどくっどくっ・・・
161名無しさん@ピンキー?:04/01/25 20:31 ID:CI3krchj

マローネの子宮口めがけて熱いほとばしりが叩きつけられる!!
マローネも自分のなかで俺のモノが大きく脈打ち、灼熱がはじけるのを感じるのだろう。
『・・・・・っ!!・・・・・・っっ!!!んーーーっ!!んぐぅーーっ!』
声にならない悲鳴と絶望の苦鳴をもらす。
生膣の奥深くにおのれの精液を強制注入!
これぞ女を完全に征服した瞬間だ。この瞬間こそ強姦の醍醐味なのだ!

あまりの痛みに放心状態だったマローネに、男が話し掛ける。
「良かったよマローネちゃん…ところで、マローネちゃんは
 もう赤ちゃんが産める体なのかな?」
びく、とマローネの体が震える。
3ヶ月ほど前、初潮が来てカスティルが祝ってくれたのを思い出す。
その反応に男は下卑た笑みを浮かべ、
「そうか、マローネちゃんはもう大人なんだね。
 じゃあちゃんと赤ちゃんが出来るように僕も頑張るよ!」
そう言って、再び腰を動かし出す・・・


誰だこれ攻略スレに書いたバヤは・・・

良いんだけど
(つд`)ゴカーンは好かない
162名無しさん@ピンキー:04/01/25 23:48 ID:R2QV+smI
コピペじゃないのか。
163名無しさん@ピンキー:04/01/27 19:24 ID:t8XmZZfP
コールドロン×麻呂ー根
164名無しさん@ピンキー:04/01/27 21:05 ID:KIsDL4t/
アッシュ×マローネ書きの神はいないのか…
165名無しさん@ピンキー:04/01/28 08:11 ID:+A8iyVJh
リミット・サガ1にあったパクリじゃないか(汗
166名無しさん@ピンキー:04/01/28 10:15 ID:QndBjqYk
リミット・サガ1?
167名無しさん@ピンキー?:04/01/28 22:33 ID:wZS2zBZM
くそう、駄目だ。                  ― ○ バシバシ
書こうとするとエロよりギャグになっちまう_|  |_ノシ
168名無しさん@ピンキー:04/01/29 09:17 ID:2Bdl0fKJ
ギャグ>エロでも俺は見たいな(*´д`*)
169名無しさん@ピンキー:04/01/29 19:26 ID:wDt13ZD2
age
170名無しさん@ピンキー:04/01/29 20:06 ID:xBTsRSre
俺もギャグでも見たい(*´д`*)
171名無しさん@ピンキー:04/01/29 20:42 ID:CbHX63Nr
むしろギャグを願うっ
172名無しさん@ピンキー:04/01/30 22:05 ID:GUt2liCz
そろそろ俺も書くわ
173名無しさん@ピンキー:04/01/31 17:42 ID:MvhJnChQ
粕「ぶっちゃけ車椅子飽きた」立ち上がる
麿「カスティルがカスティルが立った〜おじいさーん」
スプ「なんでい?炉理少女が」
麿「また酒ひっかけて来たの?体に悪いからやめなよ」
スプ「うるせぇ酒がないとダークエボリュウスがつかえねえんだよ!」
麿「ダークなんとかって、また妄想話?それよりカスティルが立ったのよ」
スプ「そうか!それはめでたい!ペーター!ペーターはどこだ」
ラファ「ペーターって?私はラファエルです」
麿「うるさいよペーター」
スプ「黙って言うこと聞け!ペーター」
粕「ペーターウザイ」
174:04/01/31 17:50 ID:LgHaauJN
改行は
で行います。
175名無しさん@ピンキー:04/01/31 20:28 ID:TNffAOoQ
ウィッチたんの「見た目は子供、実年齢は大人」の設定はいろいろ出来そうだなぁ

っていうかここ人全然いないな…
176:04/01/31 21:58 ID:LgHaauJN
俺がいるぜぇ 
177名無しさん@ピンキー:04/02/01 01:22 ID:WLzjI84E
アッシュxカスティルで書こうと思ったが設定上マローネいねぇとどうにもならんことに気付いた
178名無しさん@ピンキー:04/02/01 01:44 ID:xvWtmWcA
どうもど素人です。まだ名前はありません。
現在初作品(作品と呼べるかどうか)を執筆中なんですが前置きがやたらと長く…。
疲れました。このぶんだとまだまだ続きそう。

まぁ愚痴ですな。見苦しいことをどうもすいません。
179名無しさん@ピンキー:04/02/01 01:52 ID:ngPe45iX
やはりカスティルは薬でむらむらしたりするのが向いてると思います。
180名無しさん@ピンキー:04/02/01 11:08 ID:eafKprqK
自分でも出来る仕事を探すカスティルに悪女マローネが
コールドロンを紹介し体で奉仕させるのがいいと思います
181名無しさん@ピンキー:04/02/01 11:24 ID:IgMKzVjN
それだ!
182:04/02/01 12:53 ID:8lis5b6m
それや!
183名無しさん@ピンキー:04/02/01 15:12 ID:hcpuULJf
182は狙ってやったのだろうか。
なんにせよワロタ
184名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:05 ID:wiAbel9M
185アッシュたん@:04/02/01 21:30 ID:0o0m23Cy
ナレーション「ここは石産み島。
 苦労して依頼を達成し、シマオサの元に帰ってきたマローネ。
 しかし…報酬額は通常の三分の一ほどしかありません。
 ちゃんと報酬をもらうようにアッシュはマローネに促すのですが…」
マローネ「またのご利用をお待ちしています」
シマオサ(クックック!だれが悪霊憑きなんぞに大切な金をわたすもんかい)
ナレーション「シマオサは笑いを殺して去っていきました…」

アッシュ「よくやったね。マローネ」
マローネ「アッシュ……」
バキッ!
マローネ「ブッ!!」
ドサッ
マローネ「う………」
ドボッ
マローネ「むぎゅうっ!」
ナレーション「それは突然の出来事でした。
 あの優しかったアッシュが、マローネの顔に遠心力パンチ。
 さらに倒れたマローネのお腹に対して容赦ない蹴りをいれたのです。
 マローネはしばらくの間、お腹を押さえて悶え苦しみました。
 殴られた頬は赤く腫れ上がっています。
 やっと痛みがおさまると………」
アッシュ「だけどねマローネ。
 僕は君になんて言った?
 報酬をうけとれって言ったろぉ。
 逃がせなんていってないよ。
 僕の言うことをきけないんならまた独りぼっちにするよ。
 いいのかい?それで」
ナレーション「本心でした」
186アッシュたんA:04/02/01 21:32 ID:0o0m23Cy
ナレーション「幼くして両親を失い
 人々に悪霊憑きと、さげずまされるマローネにとって、
 この上、さらにアッシュまでいなくなってしまうなんて…。
 ………それは死よりも恐ろしいことでした」
マローネ「いやぁ…!ごめんなさい…アッシュぅ…(丸文字)
 今度はちゃんと言うこときくよぉ………」
ギュ!
マローネ「だからお願い…もう一人にしないでぇ…
 私アッシュのいない世界なんて考えられないよぉ………」
ナレーション「マローネは必死になってアッシュのズボンへとしがみつきます。
 するとアッシュは優しく、マローネの頭を撫でました」
アッシュ「置いていくわけがないじゃないかマローネ。
 ぶったりして悪かったね。マローネ大丈夫かい?」
マローネ「うん!全然平気だよ!!」
アッシュ「よし。じゃあオバケ島に帰ろうか」
マローネ「うん!」
ナレーション「マローネは涙で前がよく見えません。
 大好きなアッシュと仲直りできてよかったねマローネ」

アッシュ(ヘイズ…ジャスミン…
 君たちの娘は本当にいい子に育ってるよ………ククク)

ナレーション「こうしてついにアッシュのDark値は50になりました」
187名無しさん@ピンキー:04/02/01 21:44 ID:y4pidUgJ
>>185-186
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
188名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:00 ID:1UGyxsOX
>>185-186
イイ!こういうの待ってました!
189名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:08 ID:zjgOUZgG
>>185-186
大爆笑w
神よ、また書いてください。
190名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:08 ID:IHAB+RVF
>>185-186
アッシュ コワー( ;゚Д゚)
191アッシュたんB:04/02/01 23:04 ID:0o0m23Cy
ナレーション「ここは雲島。表向きは高級なサロンです。
 しかし、その実態は身分の高い人が用兵や請負人を雇う場所でした。
 依頼主である風運ヶ島のシマオサにすっかり気に入られたことが嬉しくて
 いつも以上にはりきって仕事をこなして帰ってきたマローネでしたが…」

マローネ「シマオサさん!仕事は無事終わりました」
フクロウ「そーかい。そーかい。大変だったろうね( ゚д゚)、ペッ」
マローネ「ええ!でも、いつものことですから」
シマオサ「そーかい。そーかい。いつものことかね( ゚д゚)、ペッ」
 なるほど。そうやってオマエはいつも人を騙してるわけだ( ゚д゚)、ペッ
 まったく、子供のくせにとんでもない悪党だね( ゚д゚)、ペッ」
マローネ「えっ?」
シマオサ「オマエ悪霊憑きなんだって( ゚д゚)、ペッ
 島に現れた悪霊もオマエの仲間なんだって( ゚д゚)、ペッ」
マローネ「そ…そんな」
シマオサ「二度とそのツラ見せんじゃないよ!( ゚д゚)、ペッ
 親の顔が見てみたいもんだね( ゚д゚)、ペッ
 まっ、どうせロクなもんじゃないだろうけどね( ゚д゚)、ペッ」
ナレーション「シマオサの心無い言葉に目を潤ませるマローネ…。
 それでも、あふれそうな涙を必死に抑えました。
 そんなマローネの気持ちを察してか、
 アッシュは側に落ちていたLv9999の柱を拾ってきました」
192アッシュたんC:04/02/01 23:05 ID:0o0m23Cy
マローネ「あっ!アッシュ……!」
シマオサ「ひぃ…でた悪霊!!」
アッシュ「オイ!僕のマローネに何てこと言うんだよ。
 ええっ!コラぁっ!」
ゴッ!
シマオサ「ブゲッ!」
アッシュ「なんとか言わねェか!」
ガコガコガコガコガコ!ベシッ!ドガーン(キラースピン)
グルグルグルグル!バキ!ドゴーン(真・竜巻破裏剣)
ゴンッ!シュパーン!ドゴーン(昇天激)
マローネ「………………」
ナレーション「やりたいほうだい…でした。
 しかしアッシュはまだまだその手を緩めません
 マローネの顔からも、どんどん血の気が引いていきます」
バキバキバキバキバキ!ズドーン(胡蝶乱)
ズバズバズバズバドカンッ!(無限断)
ナレーション「ついにマローネがアッシュを止めに入りました」
193アッシュたんD:04/02/01 23:09 ID:0o0m23Cy
マローネ「アッシュ!もうやめてェ死んじゃうよぉ
 もういいわ!帰りましょアッシュ」
アッシュ「あっ!?
 オマエのためにやってんだぞ。ナニ止めてんだよ!」
ナレーション「アッシュは、そう答えるのが精一杯でした。
 マローネのため、良かれ思ってやっていることなのに………。
 何も知らない無邪気なマローネに対し、心を痛めるのでした」
アッシュ「なめてんのか!?このチビ!!」
ガッ!
ナレーション「ついにアッシュの怒りの矛先は
 マローネ…本人へと…向かってしまいました。
 アッシュは倒れたマローネの頭を踏みつけながら言いました」
アッシュ「そんなんだから悪霊憑きだってバカにされるんだよ!
 オマエ、僕にも捨てられたいのか」
ナレーション「本心…でした」
マローネ「ごめんなさい
 ………アッシュぅ…捨てないでぇ…」
アッシュ「分かってんのかよぉーーーーっ!!!」
ガシッ
ドカッ
バキッ
ベキッ


………
その日マローネは物置に吊るされながら泣きました
ずっと強く生きてきたマローネでしたが
今日ばかりはあふれる涙をこらえることができませんでした。

マローネ「大丈夫よ…きっと…いつか…」
ナレーション「今のマローネを支えるのは
 死んだ両親がいい残した言葉だけでした………」
194名無しさん@ピンキー:04/02/01 23:41 ID:IHAB+RVF
再びアッシュ コワー( ;゚Д゚)
195名無しさん@ピンキー:04/02/01 23:44 ID:aWjqfthl
>>191-193
ワロタ!
お兄ちゃんかYO!
196名無しさん@ピンキー:04/02/02 00:09 ID:IVnzQXnW
ナレーションに糞ワロタ!
197名無しさん@ピンキー:04/02/02 01:12 ID:MssrH+i0
イイ!面白いよ〜!
198名無しさん@ピンキー:04/02/02 02:02 ID:GJCPs6gC
カオシックルーンか?
199名無しさん@ピンキー:04/02/02 04:56 ID:UKpQ/QPF
ここはバイオレンスなやりたい放題ですね
200名無しさん@ピンキー:04/02/02 14:45 ID:8utd4S5N
カオシックネタワロタ
201名無しさん@ピンキー:04/02/02 18:33 ID:4pI3/T5v
バイオレンスじゃ無いのもキボンヌ…
202名無しさん@ピンキー:04/02/02 19:18 ID:gKbyKCPu
マローネそっちのけでゲーム本編の
アッシュに(*´д`)ハァハァなんですが。
俺、何か間違えましたかね?(;´・д・`)ハテ?
キャナリー「くそ!あいつらめっ!
 希少モンスターの保護という崇高な使命をバカバカしいなどぬかしおって…。
 畜生クロームめ!あほレイブンめ!
 どいつもこいつも犬に食われて死んじまえでござる。
 こうなったらもう噂の悪霊憑きの娘さんに協力してもらうことにするでござる。
 おおっ!あれがオバケ島でござるな」

上陸したキャナリーさんは、さっそく島に唯一立っている小屋に向かいました。
コンコン(ドアノブを叩く音)
しーーーーん

キャナリー「おかしいでござるな…?
 留守でござろうか?………ん…んん?
 ななな、なんでござる!?この強烈な腐臭はッッッ!」

テクテクテク

キャナリー「腐臭の出所はどうやらここでござるな…。
 なにやら物置小屋のようでござるが…まあいい、空けてみるでござる!
 ん?中から鍵がかかってるでござるか?
 こんなもので拙者の進行を止められるものかでござる!!!」

バキベキバキ

キャナリー「!!!」

ナレーション「キャナリーさんは思わず言葉がつまりました。
 中にあったのは、両腕を拘束されたまま全裸で吊るされているマローネの姿だったのです。
 かわいそうに、その全身は青や赤に腫れ上がっており、
 どこからか沸いてきた虫たちがマローネの体にうごめいていました。
 足元はマローネの垂れ流した糞尿だらけ。
 異臭の原因はそれだったのです」
キャナリー「どどど!どうしたでござるか!!!?
 しっかりするでござる!!(これって、犯罪じゃないのか?)」

ナレーション「キャナリーさんはマローネの体から虫を払うと
 すぐに手首の縄をほどいて開放してあげました。
 マローネに時の感覚はありませんでした。
 体はすっかり衰弱しきり、その目に光は一片も無く、口は半開きのまま何かをずっとつぶやいています。
 キャナリーさんはおびえきったマローネの、その小さな声に耳を傾けました」

マローネ「ごめんなさいアッシュもうしませんゆるして。ごめんなさいアッシュもうしませんゆるして。ごめんなさ

いアッシュもうしませんゆるして」
キャナリー(アッシュ!?)

ガラガラガラ

キャナリー「!!」

ナレーション「マローネの体がびくっとしました。
 やってきたのはDark値70アッシュ。
 キャナリーさんはアッシュとは初対面ですが、
 すぐにこの男がアッシュなんだと本能的にわかりました」

マローネ「ごめんなさいアッシュもうしませんゆるして。ごめんなさいアッシュもうしませんゆるして。ごめんなさ

いアッシュもうしませんゆるして」
キャナリー「マ、マローネ殿!?」
ナレーション「マローネは、キャナリーの腕を払いのけると
 満身創痍の体を押してふらふらとアッシュの方へと近寄っていきました。
 しかし、1週間も吊るされていたマローネの体に、
 もうそんな力が残されいるはずもなく…途中で倒れてしまいます。
 それでもマローネは床をはいずりながら進みました。
 木片が足に突き刺さり、肉が裂け血がでようとも進みました。
 もう全身の感覚はありませんでした。
 アッシュはそんなマローネに手を貸そうともせず、
 ずっと氷点下のような冷たい視線で見下していました
 そうして這いずること十数分。
 やっとマローネはアッシュの足元までたどり着いたのです」

マローネ「ごめんなさいアッシュもうしません。
 私が悪かったです。だからお願い捨てないで…
 アッシュに捨てられたら私もう生きていけないヨぉ…」

ナレーション「本心でした。
 マローネのすがりつくような必死な姿に
 ようやくアッシュが重い口を開きました」

アッシュ「わかればいいんだよマローネ。
 吊るしたりして悪かったねマローネ」

ナレーション「アッシュの優しい言葉に、マローネの乾燥しきった目が潤っていきました」

マローネ「ううん………!ぜっんぜん平気だヨぉ(丸文字)」
ナレーション「アッシュは優しくマローネを抱きしめてあげます」

アッシュ「僕、ヘイズとジャスミンの代わりだからマローネがいい子になるよう厳しく躾けなきゃいけないんだ。
 これも全部キミのためなんだよ。分かってくれるよなマローネ?」
マローネ「うん!」
アッシュ「そっか、。よぉし今日は好きなモノ、ドンドン頼んでいいからな!」
マローネ「ホントぉ?じゃあねぇマッカス(丸文字)」
アッシュ「アハハ…マローネはマッカスが大好きなんだな」
マローネ「でもね、でもねぇ。いっちばん大好きなのはアッシュだヨぉ(丸文字)」

キャナリー「………」

ナレーション「キャナリーさんは足音を殺しながら、こっそりと小屋からでると
 全速力でボトルシップまで駆けていきました。

 その夜、
 キャナリーさんはいたたまれない気持ちになりました
 アッシュのマローネに対する暴挙。
 救いを求めるようなマローネの瞳
 アッシュに何も言えなかった自分自身のふがいなさ
 それらが一度にのしかかってきたのです
 かわいそうなキャナリーさんにそれらを支えきれるはずもなく
 ただただ小さな胸を痛めるしかなかったのです」

207名無しさん@ピンキー:04/02/02 20:59 ID:UKpQ/QPF
(((( ;゚Д゚)))

…スマン、ちと引く。元ネタがあるのかな?
208名無しさん@ピンキー:04/02/02 22:09 ID:wdMnay0y
ここまで来るとちょっとなぁ
書いてるの違う人?
209アッシュたんD:04/02/02 22:10 ID:l5SZFAGf
ナレーション「ここはオバケ島
 マローネは一人海岸でメソメソ泣いていました。
 このあいだの依頼でいやしの湖島へ行ったときのことです。
 せっかく友達になれたカスティル。
 そのカスティルのためにいつもの100倍頑張ったのに…
 …その結果があんなことになってしまうなんて………。

 そんな傷心中のマローネに、一通のボトルメールが届きました。
 それがカスティルからのものだと気づくと、マローネは急いでビンを開けました」

カスティル『このあいだは突然マローネ帰ったときいて驚きました。
 せっかく友達になれたと思ったのに、すぐにいなくなるなんて、とても悲しかったです。
 でも後でお父さんから本当のことを聞きました。
 ごめんねマローネ。お父さんの…いいえわたしのせいで、あなたを悲しい気持ちにさせてしまいました。
 お父さんは悪くありません。全てわたしのためなのです。悪いのは全てわたしです……
 このボトルの中にわたしが大切にしている首飾りが入っています。
 もしも許してくれるなら、その首飾りを永遠の友情のしるしとして受け取ってください。
 これからも、あなたの友達でいられることを心から願っています……』

あのころは〜♪まぶしすぎた微笑み〜♪強い〜憧れ〜♪(略)〜♪

マローネ「カスティルは…カスティルはまだ友達でいてくれるの?
 こんなわたしで…こんなわたしでもいいの?」

ナレーション「マローネは胸からこみあげてくるものが熱いものを押さえきれませんでした」
210アッシュたんD:04/02/02 22:12 ID:l5SZFAGf
カスティル『追伸。つい先日、私の部屋に火炎瓶がなげつけられました。
 幸いにして小さなボヤだけですんだのですが、
 こんな恐ろしいことをする人が、近くにいると思うと怖くて夜も怖くて眠れません。
 ゴメンね。マローネ。こんなこと書いても困っちゃうよね。
 でも誰かに聞いてほしかったの…』
マローネ「!!!」
アッシュ「フーン。ザマぁないな。そう思うだろマローネも」

ナレーション「マローネは背中に寒気に似たものを感じました」

マローネ「ア…アッシュ?」

ナレーション「その手には心なしか…火炎瓶が握り締められていました」
 そこからマローネはどんな想像をしているのか、見る見るうちに顔面が蒼白していきます。
 アッシュはすでに気づいていました」

アッシュ「………空気が。
 ………乾燥してるからねェ…………。
 ……僕達も………十分注意しないといけないね…………火の元には…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ(効果音)

マローネ(!!!!!
 ア…アッシュ…あなたまさか…!?
 い、いえ…私の考えすぎよね……。そ…そうよ、ただの偶然よ………)

ナレーション「マローネは怯えながらも笑顔で答えました」

マローネ「うん。そうだねアッシュ」

ナレーション「そして、これ以上アッシュを疑うのは
 いけない子だと思い、マローネは考えるのをやめました」
211アッシュたんD:04/02/02 22:13 ID:l5SZFAGf
アッシュ「どうしたのマローネ?
 カスティルからの手紙がヤケに嬉しそうじゃないか?」
マローネ「エ…?」
アッシュ「僕といるのにそんなにカスティルのことがそんなに気になるのかい?
 さっさと忘れよう。
 ヤツらが僕たちに何をしたかわかってるだろ?」
マローネ「…でも、カスティルは初めて私のお友達になってくれたんだよ!」

ナレーション「アッシュは驚きました
 マローネがアッシュに反抗したのは初めてのことでした。
 反抗的なマローネに対し
 アッシュは髪の毛をつかみ、耳元で脅すように言いました」

アッシュ「お友達だぁ?
 その”友達”から報酬せしめようとしたのは誰だよっ!」

ナレーション「アッシュの言葉がマローネの胸に突き刺さりました。
 お金目当てにカスティルを助けようとした
 そんな風におもわれたことに、ひどく悲しい気持ちになりました
 そして自分がクロームであり、それが仕方ないとわかったとき
 やるせない気持ちでいっぱいになったのです」
212アッシュたんD:04/02/02 22:14 ID:l5SZFAGf
アッシュ「もう、オマエの友達なんてどこにも居無いんだよっ
 あんなことされて許すバカがどこにいる?んん?」

ナレーション「そういうとアッシュは
 マローネからカスティルからの手紙を取り上げて、ビリビリに引き裂きました
 そしてさらにペンダントを海に投げ飛ばすのでした」

ボチャン。

マローネ「あ………」

ナレーション「ペンダントが海の藻屑となる様を、ただ呆然と見守るマローネでした」
アッシュ「それより、今日は僕からプレゼントだよマローネ」
マローネ「エ…?ア、アッシュ…これ…」
アッシュ「よく似合ってるよ。マローネ」
ナレーション「それは 1の1 マローネと書かれたスクール水着(首輪つき)でした」
アッシュ「それを着ていれば、きっとみんなもキミのことを好きになってくれるはずさ」

ナレーション「マローネはあまりの喜びに胸がつまったかどうか知りませんが
 すぐに返事ができませんでした」

マローネ「………。
 ………あ…ありがとう…アッシュ…(棒読み)」

こうしてマローネとカスティルは友達になれませんでした
マローネは今日という日を一生忘れないでしょう。

もうクロームなんてやめてしまいたい
マローネは心の中で叫びました。
213名無しさん@ピンキー:04/02/02 23:00 ID:m7XID1K8
これ書いてる奴、頭大丈夫か?
なんか荒らしと変わらない気がしてきた
214名無しさん@初物ピンキー?:04/02/02 23:04 ID:y5RW0zXY
そろそろ普通のが欲しくなってきたなあ…


自家発電自家発電、と。
215名無しさん@ピンキー:04/02/03 01:44 ID:yw2DeDC6
@が一番よかった…
216名無しさん@ピンキー:04/02/03 02:16 ID:5CcJ23fB
ていうか>>203から下の書いてるの別人でしょ
217名無しさん@ピンキー:04/02/03 08:48 ID:ZyHTz5NC
単にカオシックルーンって漫画が元ネタ
別人かどうかまでは知らんけど、1から今までのは漫画でほんとにあったネタだな
まぁ吊り下げられてたりとか、途中からかなり付け足してあるんで別人かもしれんが
218名無しさん@ピンキー:04/02/03 09:07 ID:8vVHdoRE
アッシュってイベント中、自分から実体化してますがどうなってるんですか?
219名無しさん@ピンキー:04/02/03 09:22 ID:n9IKppVI
    /       .\ ヽ;ヽ  |
   .|      ./ミ  |;;;| .| |
   |      /  ,,..ミ. .|;;| | |
   |     //''"  |  |;| |/
   .|    / -=・ッ' .| |)) |
    |   /|  ;:.;..:. .| |/ |
    .|   .|;.し    | || /    <水龍の能力でポケモンgetッス!
    \  .|;;::::::一 /| /((
      \ヽ  ./ |/
220名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:26 ID:B7d/rX7W
お口なおしになるかどうかわかりませんが
貼ってみます
221名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:28 ID:B7d/rX7W
ラハール「でやっ!!」
ラハール「ドリャ!」
ラハール「くらえぇぇ!!」

次々に襲い掛かってくる魔物達を圧倒的な力でなぎ倒していくラハール。
殴り飛ばし、蹴り飛ばし、吹き飛ばす。
ラハールの通ったあとはボロボロになった魔物たちが折り重なり、うずたかい山になる。
しかし、ラハールにとってこんなものは準備運動でしかない。


目の前に見える敵を全て倒し、一息つく感じのラハール。
その時、後ろの茂みがガサガサ動く。

ラハール「まだいたか!死ねいっ!」
マローネ「キャア!」

ズバッッ!

ラハール「ん?」
マローネ「ひ…ひぃ…」

ガサガサ動く茂みの正体はマローネだった。
間一髪、ラハールの剣はマローネの頬をかすり、後ろの巨木に突き刺さった。
巨木はミシミシと音をたて、真っ二つに割れた。

マローネは思わず腰がぬけて、その場にへたれこんだ。
222名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:30 ID:B7d/rX7W
ラハール「ん?なんだペタンコか?
 そんなとこから出てくるから、あやうく切り殺してしまうとこだったぞ」

ラハールに少しもわるびいた様子はない。
まるで出てきたマローネが悪いというような感じだ。

マローネ「な…な、何言ってんるんですか。
 一人で勝手に特攻なんてしないで下さい!
 それに私、ペタンコなんて名前じゃありません
 マローネっていう両親からもらった名前が…」
ラハール「うるさいっ!
 オレ様は魔界の王なのだぞ!
 人間の言うことなど、いちいち聞いていられるか!
 オレ様はやりたいようにやる!
 それにオマエの名前などペタンコで十分だ!
 今日からオマエの名前はペタンコだ!」
マローネ「そ…そんなめちゃくちゃなぁ………」


今回は魔物退治の依頼をうけ、緑の守人島へとやってきたマローネ。
新しく仲間に加わったラハールたちも一緒だった。
ラハールの活躍(?)のおかげで仕事は無事終わったが
この我侭で乱暴なラハールの扱いにマローネは頭を悩ませていた。

それでも、この見た目は同じぐらいの年齢にみえるラハール。

なんとかして仲良くなりたいと思うマローネだったが………
223名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:31 ID:B7d/rX7W
ラハール「ふぅ…しかしこの島は熱いな」
マフローをパタパタさせるラハール。
それに気がついたマローネ、
マローネ「ハイ。これ」
ラハール「ん?なんだこれは?」
マローネ「人間界の飲み物よ。
 喉が渇いてるかとおもって」
ラハール「うむっ。なかなか気が利くやつだ」

マローネからもらった飲み水を口に入れようとするラハールだったが…

ラハール「ん?まてよ。どうにも話がうますぎる………。
 …ささか中に毒でも入っていて…オレ様を毒殺しようとでも!!!?
 うっ!いちいちそんな顔するな、飲めばいいんだろ。飲めば!」

ごくごくごく

ラハール(ふむっ…人間界の飲み物とやらもなかなか…)

ラハールが飲んでくれて満足な表情を浮かべるマローネ。
悪魔の口にあうかどうか、正直疑問だったが渡してみて正解だったようだ。
ニコニコしたマローネが気になりながらもラハールは水を飲み続けた。
相当喉が渇いていたようだ。

マローネ「あっ…ラハールさん。
 そのままでいいから聞いて下さい。
 ラハールさんたちのおかげで、私の仕事もずいぶんとはかどりました。
 ありがとうございます」
ラハール「ぶぶっ!」

ラハールは噴出した。
224名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:33 ID:B7d/rX7W
マローネ「キャ!キャア!」
ラハール「ゴホゴホッゲボゴホッ」

むせくりかえっている。
どうやら水が入ってはいけない方に入ってしまったようだ。

マローネ「ど、どうしたの?や、やっぱり、お口にあわなかった?」
ラハール「バ、バカ者!!!!
 悪魔に『ありがとう』などいうヤツがあるか!
 おもわず噴出してしまったではないかっ!!
 ううっ…気持ちが悪い…寒気がするー………ブルブルブル」

ラハールはこの手の言葉が大嫌いだ。
なんだか悪いことをしてしまった気分になってしまったマローネ。
素直な気持ちを言っただけなのに、余計に嫌われてしまったとおもうと悲しくなった。

その時

ガサッ

草むらが大きく動く。

ラハール「あぶない!マローネ!」
マローネを草むらに押し倒し、身構えるラハール。
マローネ「むぎゅう」
225名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:37 ID:B7d/rX7W
ガバッ!
ラハール「!!!」
しかし、草むらから現れたのはただの通りがかりのウサギリス。
ウサギリスは何事もなかったかのように森の奥へと歩いていった。

ラハール「………」
マローネ「………あ、あの…ラハールさん………」
ラハール「な…なんだ………。
 !!!!!?」
ラハールの髪の触覚のような部分がビンビンに跳ね上がる。
気づかなかったが
ラハールはマローネをよつんばいで押し倒す格好になっており、
そしてラハールの左手はマローネの平ぺったい胸の上にあった。

ラハール「!!!」
ラハールは思わずそのまま硬直。

マローネ「………」
ラハール「………」

見詰め合う視線と視線…。
なぜか頬を赤らめてしまうマローネ。
そのマローネの困った感じの表情に、おもわずラハールの左手に力が入った。

マローネ「あんっ!」

アッシュにさえ触られたことのない、初めての胸の感触におもわず甘い声をこぼしてしまう。
マローネは本でしか読んだことがない大人の世界に足を踏み入れてしまうのかと思うと
不安と期待で胸がドキドキした。
目は涙ぐんでいるが抵抗はしない。
マローネは目を閉じて覚悟を決めた。
そんなマローネの態度にラハールの理性ももう限界だ。
226名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:38 ID:B7d/rX7W
とその時

フロン「コラぁーーーーーーーーーー!!!!」

ラハールの体がびくっと反り返る。
マローネ「!!!」
ラハール「!!!」
二人して振り向いた先に立っていたのは、
肩で息をしているフロン!

フロン「ラ、ラ、ラハールさん!いったい何やってるんです!!!」
その顔はトマトのように真っ赤だった。
ラハール「ち、違うぞフロン!これはだな…不可抗力というやつで」
まるで浮気現場を見られた夫のようにあわてふためくラハール。
そこに魔王としての威厳は全くない。
必死に弁解しようとするのだが…
エトナ「さっすが殿下!
 こんな人ッ気のない密林に幼子をつれこんで襲おうなんて
 冷酷非道にもほどがあります」
中ボス「ウィー。
 同じ男子として、はやる気持ちはわかりますが、
 でもゴーカンはいけません。ゴーカンは」
プリニー1「よ!この極悪人!」
プリニー2「悪魔の中の悪魔」

完全に弁解のタイミングを逃したラハールに

フロン「ラハールさんーーー!私あなたのこと見損ないました!

涙ぐむフロンの言葉がつきささった。
227名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:41 ID:B7d/rX7W
フロン「いつまで乗ってるんですか!
 はやくはなれてください!」
フロンは強引にラハールを吹き飛ばす。
ラハール「だ、だから違う!
 な、なんでオレ様があんなペタンコなんかとっ!」
エトナ「何言ってんですか!?
 それじゃあなおさら殿下の直球ど真ん中じゃないですか!」
ラハール「ぐっ!」
マローネ(えっ?)
キョトンとしているマローネにアッシュが心配そうにやってきた。
アッシュ「だ、大丈夫だったかいマローネ?
 へんなことされなかった?」
マローネ「えっ…いや…その…あの…」

偶然とはいえ、あんな状況になってしまい
しかも一瞬とはいえ、ラハールにめちゃくちゃにされることを望んでしまった自分に
いまさら恥ずかしくなって頭から蒸気のような煙をだすマローネ。

アッシュが手を差し伸べ、立ち上がろうとするマローネだったが
マローネ「いたっ!」
急に激痛。
思わずスカートの中の太ももに手を伸ばすと指先には血がべっとり…。
マローネの白いスカートにも血が染み付いていた。
どうやらラハールに押し倒されたさいに、木々か草の茂みで切ったらしい。
まぁ、それほど深い傷ではないのだが、
どうゆうわけかその血を見たアッシュの形相がみるみる変わり………
アッシュ「ラハール君!マローネを傷モノにした責任はとってくれるんだろうね!!」
マローネ(!!!?)
228名無しさん@ピンキー:04/02/03 21:45 ID:B7d/rX7W
猛烈な抗議の嵐。
フロンはさっきからずっと泣いているし、さすがのラハールもたじたじ。
ラハールとフロンはいい仲のようだと察したマローネは
なんとかフロンの誤解だけでも解いてあげようと思って立ち上がる。

ラハール「えーい!だからオマエら人の言うことをきけっ!」
フロン「ううっ…ひどいですラハールさん…。
 私というものがありながら…あんなペタンコな娘に手をだしちゃうなんて。ひぐっひぐぅ」
マローネ(ぴくっ!)
マローネの額に血管が浮く。
マローネ「ちょ、ちょっと!だ、だれがペタンコですって」
アッシュ(気にしてたんだ…)
フロン「な、なによ!人のダンナに手をだしてぇ!
 この悪女!毒婦!ドロボウ猫!バカッ!」
マローネ「……あ…あ………悪女…!?」
思いもよらなかったその言葉にマローネは一瞬世界が遠ざかるのを感じた。
その後カチンときたマローネは、ついついラハールの腕にしがみついて言った。
マローネ「あ、あなたみたいなトシマの女より、よっぽどマシよ。ねっラハール」
ラハール「な、マ、マローネ…何をいって!!?」
フロン「と、トシマっていうな!」
フロンの目がゴォォと燃え上がった。
バリバリバリバリ
マローネとフロンの視線が空中でぶつかり火花を散らす。
フロン「こうなったらどっちがラハールさんにふさわしいか勝負よ!」
マローネ「望むところよっ!」
アッシュ「お…おい…。マローネ…何をそんなに…」
マローネ「止めないでアッシュ!これは女の意地と誇りをかけた戦いよ!」
アッシュ「…」
ラハール「…」

エトナ「フフッ。おもしろくなってきたわ」
木陰で小悪魔のような微笑を見せるエトナだった。
229名無しさん@ピンキー:04/02/03 22:45 ID:iQ9h8D5F
>>221-228
お口直しGJ〜
続き期待してます
230名無しさん@ピンキー:04/02/04 00:20 ID:YPERn3oZ
グッジョブ!
だが、まだ7話あたりのオレに取ってはネタばれ。
ラハールだけじゃ無く他も出るのかよ‥
231名無しさん@ピンキー:04/02/04 00:32 ID:ivJDx3m6
あの、これってSSですらないような気が……
とりあえず、「」の前にキャラの名前を入れるのはやめたほうがいいと思う。セリフ集にしか見えない。
232名無しさん@ピンキー:04/02/04 00:41 ID:CPeOa0fi
だったら自分で書け
233名無しさん@ピンキー:04/02/04 04:02 ID:fc2RBz5u
>>231
スルー汁!


>>221-228
いい感じ〜♪ ガンガレ!
234マロネ様がみられてる:04/02/04 08:23 ID:WIznJJX7

「もっこす」
「のりしお」
さわやかな撲殺の掛け声が、澄みきった青空にこだまする。
マロネ様の島に集う故・乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で
レベルの高いアイテムを殴り経験値を溜めていく。
汚れを知らない心身は透き通るような霊体。
迂闊にR2ボタンは押さぬように、ボトルメールは踏み付けないように
やたらピョンピョン飛び跳ねず歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、味方相手にジャイアントスイングをかますなどといった
はしたないファントムなど存在していようはずもない。
通称おばけ島。
数年前から請負人マローネが住みついたこの島は、
もとはシェンナ女史が所有していたという、伝統あるレンタル島である。
悪霊憑きと怖れられる少女が居を構え、所有の権利を譲り受けてからはさらに
何憚る事なく彷徨えし霊魂たちが跋扈する人外の者の園。
時代は移り変わり、彼女に対する偏見が無くなった今日でさえ
一般人にすればそこかしこから姿なき話声が絶えず聞こえてくると云う
貴重な心霊スポットである。

この乙女?の園では、今日もまた迷える百合の花たちが
めくるめく甘美で禁断な愛の営みを繰り広げているのである…
235名無しさん@ピンキー:04/02/04 08:24 ID:WIznJJX7
「彷徨える魂よ、導きに従い現れ出でよ! 奇跡の能力―――シャルトルーズ!」
少女は愛用の「それ」に向け、奇跡の呪文を唱える。
そうこれは奇跡―――愛しいひとと自分とを結ぶ、まさに奇跡の憑依能力であった。
媒体を光の渦が包み、螺旋を描くようにして顕現する麗しの御姿。
透き通るような(実際透き通る)白磁の肌、彫像のごとくに整った目鼻立ち、
金色の髪は光の中でなお輝きを纏い、そして左右の縦ロールは今日も凛々しく可憐な…
「ごきげんよう、マローネちゃん」
麗しの、アーチャーお姉さま。
マローネは、幾度逢おうと飽くこと無い目前の美少女に、見蕩れつつ挨拶をかえした。
「ごきげんよう…おねえさま(ぽっ」
さて賢明なる読者諸氏には云うべくもない事であるが、この2人は実の姉妹ではない。
霊魂使いの少女マローネはある日、一体のファントムを呼び出した。
新しい仲間、琥珀の髪と白磁の肌を持つ少女は自分を弓使い(アーチャー)と名乗った。
幾多の危機を共に乗り越え、そしてこのおばけ島で寝食?を共にするうちに
いつしか少女たちの絆は深まり、やがて友情は愛情へと昇華し
かけがえのない蕾はついに可憐な百合花を一輪咲かせたのである。
「今日も元気そうね、うふふ」
首を傾げて笑う仕草ひとつにもマローネの心は揺り動かされてしまう。
ああなんて可愛いのだろう、そして可愛さの中にも凛々しさを常に湛えた至高の美。
お姉さまに寄り添い、いつものように甘える。
「お姉さまが居てくれれば私はいつでも元気ですよう」
「あら、可愛いこというのね…ふふっ」
優しく髪を撫でる。目を閉じ幸せそうに咽を鳴らすマローネ。
そんな自分を慕う少女の姿を見て、アーチャーの胸には暖かさと共に
生来持っている、ある衝動が、俄かにふつふつと滾りだすのであった。
236名無しさん@ピンキー:04/02/04 08:26 ID:WIznJJX7
愛しい妹の頬にそっと掌を当て、ぷにぷにした感触を愉しみながら顔を寄せる。
「さ、はじめましょマローネちゃん」
「…う、うん…そ、だね」
耳元の囁きに恥じらいの表情で応えるマローネ。
これから何をするのか、そんなのはいつもの事ゆえ解っているのだが
それでもこの時の昂りと恥じらいは身体が忘れない。
お姉さまの手を取り、背中の止め紐の部分へと無言で誘う。
「なあに?脱がせてほしいの? あまえっこさん…ふふ」
それだけで察したアーチャーが優しく手を回し紐解くとマローネの上着はするりと
床に落ちた。一枚一枚、可愛いマローネを剥いてゆく興奮。
「…あ…ん」
肌着を捲りあげるとブラジャーすらつけていない小ぶりの胸が姿を現す。
女として未だ未成熟な部分、だがそれゆえの初々しさは完熟の果実にも優る美味である。
最後に、色気のない子供用の下着(だがそれがいい)に手を掛けると
マローネは自ら進んで足を抜き全裸となった。
「お、おねえさま… わたし、はずかしいよう〜」
「はぁ… マローネちゃん…かわいいわ… うふふ…」
目の前で恥じらう少女は仔猫のように小さく愛らしい。
アーチャーは自らも下着一枚を残して脱衣し、寄り添うようにして寝具にまろび入った。
237名無しさん@ピンキー:04/02/04 08:27 ID:WIznJJX7
「ん… ちゅ… はむ…っ」
「ふむ…っ んぁ… れろっ…」
互いの唇を食むようにして求め合う。舌と舌とは優しく激しく絡み合い
混じりあう唾液の味は甘美な蜜と化した。蜜に蕩かされた少女達の目は虚ろに潤み
しかしその瞳には情欲の炎が燃えて、更なる快楽をと貪り続ける。
「はぁ… はぁ… おねえさまぁ…」
マローネが愛しいひとを呼ぶ。唾液がつうと糸を引いた。
アーチャーはそれに微笑で応えると優しく耳たぶを噛んでやった。
「んはぁ…!」
びくっと震えた妹の身体を姉の舌が唾液の筋を残しながら這ってゆく。
耳から首筋をなぞり、鎖骨を越えるとそこにはなだらかなふたごの丘陵があるのだった。
「やぁん… あんまり…おっぱい…見ないで」
感触と視線に気付いたマローネが潤んだ瞳で懇願する。
彼女の胸は年齢を差し引いても重度のつるつるぺたぺたぶりであり
つい先日は、異世界が誇るペタンコ猫耳魔女にすら優越感を感じさせしめた程である。
アーチャーも自らの貧乳は痛いほど自認していて
生前は魔界の猛者達を相手に一歩も引かぬ不名誉な闘争を繰り広げた程であったが
省みればこのナイムネさ加減に親近感と母性本能?をくすぐられたのが
マローネに手を出すきっかけとなったのかもしれなかった。
「いい? マローネちゃん」
膨らみにしなやかな指を伸ばし性感を引き出すようにしながら話し掛ける。
「おっぱいがちっちゃくても、何も気にする事なんてないのよ」
ナレーション「本心でし…うわなにをするやめ
お姉さまの愛撫に快楽を引き出され、頬を朱に染め上気しつつも
マローネはやはり拭えぬコンプレックスを隠せぬようだ。
不安そうな顔をする妹に親近感と心からの同情を覚え
アーチャーはこの子を心底悦ばせてあげたいと思うのであった。
238前スレ902:04/02/04 08:32 ID:WIznJJX7
お久し振りです。
ていうかお前はラピュ姉弟モノも完結させてないのに何をしてるw
PBが一段落ついたのでなんとなく書いてみました。今回は短いので続きは夜辺りに。
では仕事逝って参ります。
239名無しさん@ピンキー:04/02/04 12:00 ID:y7M0Ghpp
GJ
>>234禿しくワロタ
うまいなー
240名無しさん@ピンキー:04/02/04 13:46 ID:HBg51IkZ
>ナレーション「本心でし…うわなにをするやめ
禿ワラ
241名無しさん@ピンキー:04/02/04 15:50 ID:CGd3pZhX
アチャ子は個人的には受けなんだが
ディスの方の印象が強いんだよなぁ
242名無しさん@ピンキー:04/02/04 17:57 ID:QchLjCLI
PBしてたらデカラビアっていうおばあさんが出た!




ダメだ、吐きそう。
243名無しさん@ピンキー:04/02/04 19:59 ID:OyX9B1R2
>>234
ハァハァ
最高でつ…
244From携帯:04/02/04 21:22 ID:YPERn3oZ
ここはおばけ島の砂浜。すっかり日が落ち、星も空一面に美しく輝いている。
波の音だけが静かに響き、心地よく穏やかな風が吹き抜けていく。
そこには二人の男女が座っている。

「本当にそれでいいの?」
アッシュが不安そうに訪ねる。
「もう決めたことだし、後悔はしないよ」
もう一人はアマゾネスだった。

このアマゾネスは初期の頃のメンバーであった。最初はある程度活躍していたが
新キャラ、霊験の高いキャラに押され、最近は戦闘に出されなくなった。
そして今回、アッシュとの合成が決まってしまったのである。
245From携帯:04/02/04 21:35 ID:YPERn3oZ
「でも、僕は‥‥」
うつむいたまま、言葉が詰まる。
「‥役に立たないままこの島にいるよりは、誰かの役に立ちたいと思ってさ、アッシュなら良いと思ったんだ。」
「‥姉さんはそれで良いかもしれないけど‥」

アッシュはアマゾネスを尊敬し、愛していた。女性ながら全く敵に怯まず、力強く、そして優しかった。
その姿にアッシュは釘付けになり恋をしていた。アッシュはアマゾネスを「姉さん」と呼び慕っていた。

「何?アタシがいなくなると困るのかい?」
「‥いや、‥あの、その‥」
アッシュは黙り込んでしまった。
246From携帯:04/02/04 21:51 ID:YPERn3oZ
「男の子ならはっきりしなよ。アタシは明日にはアッシュになっちゃうんだから」
アマゾネスは相変わらず強気な態度でアッシュに迫る。
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
長い沈黙が続く。波の音だけがそこを支配していくような感じがした。

ようやくアッシュは口を開いた。
「‥‥何か、役に立たなくなったらって、物のように姉さんが扱われるのがいやなんだ‥」
少しの間アマゾネスはキョトンとしていた。
「‥何を言ってるの。これは私が望んだ事なんだよ。アッシュならアタシをあげてもいいとおもったから―」
「よくないよ!」
いきなり大声に、アマゾネスはおどろいた。
247From携帯:04/02/04 22:10 ID:YPERn3oZ
アッシュは我を忘れてるような顔付きだった。

「ーーーっ。あっ、ごめん姉さん‥。いきなり声をあげて‥‥」
ハッと我にかえった。

「‥‥でも僕は姉さんの事が‥」
「アタシの事が‥何?」
「‥っ‥‥‥」
また言葉が詰まる。
アッシュの表情もさっきと打って変わって、幼く見える。
「だからー。男の子なんだからはっきりしなさいって」
全くアッシュを気にしない様子で言う。
「‥‥‥じゃあ‥言うよ‥‥」
ついに決心をしたようだ。頬も朱色に染まっている。
248名無しさん@ピンキー:04/02/05 02:29 ID:6uImu2np
久しぶりに来て見たら、神が大量に・・・(*´Д`)スバラスィ
今更だけど>>221-228
ラハールとマローネの会話が同じ声で脳内変換されて笑ってしまった
249228の続き:04/02/05 21:57 ID:quxAoC3m
ここはオバケ島に唯一ある家の中。
マローネの部屋はその二階にあった。

「はぁー」
大きくため息をついているマローネの表情は重く暗い。
「どうしたんだい?マローネ。元気ないね」
アッシュが背後霊のようにたっている。
「はぁー………」
これでもう何度目のため息だろうか…

言葉のはずみというか、なりゆきというか、
とにかく、ラハールを賭けてフロンに対し宣戦布告してしまったマローネ。
相手は天使…あまりにも常識の範疇を超えた存在………。

だが、そんなことは意外とどうでもよく
むしろマローネの心を痛めてるのは
人(?)の彼氏を奪おうなどという、自分の心の卑しさに対する良心の呵責であった。

イヴォワール世界でも不倫は決して褒められたものではない。

「あー。もー。どーしようー。
 こんなこと親友のカスティルに知られたら軽蔑されちゃうわ…」
「その前に、今頃天国のヘイズとジャスミンもさぞかし嘆いていることだろうね」
「むぎゅう」
マローネはベットから落ちてつぶれた。
250名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:00 ID:quxAoC3m
こんなことではいけない思ったマローネは
「よし!決めた!」
急に立ち上がった。
やはり人様のダンナを奪おうなんて、人間としての道徳に反するという結論に達したようだ。
マローネはフロンに謝りに行くという決意をアッシュに打ち明けた。

「それに相手は天使様だもの…きっと笑って許してくださるにちがいないわ!」
「そうだね。マローネに略奪愛なんて真似は似合わないよ。
 僕も一緒に言って謝ってあげるから」
「なんだか心が軽くなった気がするわ。心配かけてゴメンね、アッシュ」
マローネはようやくにっこりと笑った。
いつもの元気なマローネに戻り、アッシュもようやく一安心。

………が…悪魔はすぐそこでせせら笑っていた。

「甘いわよぉ〜マローネちゃん」
窓には赤い髪をツインテールで結んだ少女。
「あっ…あなたは…えーと…たしか………エトナさん?」
いつの間にやらエトナがそこに座っていた。
ふと、気がつくとアッシュがいない。
「あ…あれ?アッシュは?」
「リムーブでもしちゃったんじゃないの?」
「もー。
 …いつも肝心なときにいなくなっちゃうんだからぁ」
一緒に謝ってくれる言って、心強い味方を得たと思った瞬間もうこれだ。
マローネはぷっくらと頬を膨らませた。
251名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:02 ID:quxAoC3m
「で、エトナさん?私に何か用ですか?」
「そうなのよぉ!聞いて聞いてマローネちゃん!」

エトナは語った………。
それまで平和だった魔界が、極悪天使フロンの襲来によって変わってしまったことを…。
その天界で養なわれた脅威のエロテク(エロ・テクニック)で
あっという間に魔王ラハールをたらしこむと
魔界の女王の席に我が物のようにふんぞり返り、
下々のもとには1日20時間の過酷な強制労働を強要、
自分自身は魔王城で毎日のように御馳走を食い荒らすていたらく。

逆らうものは死刑!

悪逆非道の限りを尽くし、ついには大天使に堕天されるにいたり、
いまや完全に魔界の独裁者…支配者きどりだという。

そして、もともと優しい魔王でだったラハールも
そのフロンの悪影響で極悪人になってしまい………今にいたる…と

…………………………もちろんウソ。

しかし純粋なマローネは疑うはずもなく。
マローネ「ゆ、許せないわ!エロ天使フロン!!」
すっかりやる気まんまん。
「わかりました!私が必ずラハールさんを救って見せます」
「頑張って!マローネちゃん。魔界の平和はあなたにかかってるわ!」
さっそく、火がつくような勢いで部屋を飛び出ていったマローネ。

「あの子もたいがい頭、弱いわね…」
そう言いながらエトナが開けたクローゼットの中には、猿ぐつわをされたアッシュがもがいていた。
「あんたもあんな幼い子のお世話するの大変ねぇ〜ンフフ」
「ふがっふがっ」
252名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:05 ID:quxAoC3m
ついさっきまでは幸せな家庭を壊すようでいまいち気が進まなかったマローネだったが
エトナの話を聞くと急に胸から燃え上がる…使命的な何かを感じるようになっていた。
さっそくラハール探しにオバケ島を走り回ろうとしたのだが…。

ドサドサドサ

「!?」

突然、屋根の上から人が落ちてきた。
マローネは何かいやな予感がして、屋根の上へとよじ登る。

「!!!」

マローネは自分の目を疑った。
屋根の上から見える高い木の上には
あの恐怖の象徴サルファとも戦った屈強のファントムたちが
山のように積み重なってピクリともしない。
そしてその山の上に立って高笑いをあげているのは…………案の定ラハールだった…。

「ななな、なにやってるんですかっ!!!」

マローネは思わず叫ばずにはいられなかった。
253名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:13 ID:quxAoC3m
「ハァーハッハッハッハッハッ!!
 ちょうどいいときにやって来たな、ペタンコ!
 見ているがいい!!
 この魔界の王ラハールさまがオマエのもつ最高到達点を更新してやる様をっ!!」

たしかにマローネは最高到達点のギネス記録の保持者だが、
それは木々や岩によって積み上げたものであり
人を足場にするなんてひどすぎる…。

「なっ………何を言ってるんですかっ!
 やめてくださいそんなこと!
 …それに私ペタンコじゃありません!」
「うるさい!
 オレ様は一番が好きなのだ!!
 それにオマエごとき貧相な体はペタンコで十分だ!
 とりゃ!!!」
「あっ!ああ〜!倒れてる人を踏んじゃダメぇ!」

ボゴンッボゴッ!

あっという間に勇者達の魂は壊魂…。

「あ〜ん。またアイテム代かさんじゃうよぉ…」

半分あきらめ気味の泣き声をあげるマローネ。

「ちっ!使えんヤツらだ」

ラハールはマローネの泣き言などには耳も貸さず、再び足場を作り始めるのであった。
254名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:16 ID:quxAoC3m
人を積み上げながらラハールは訪ねた。

「で、今日はいったい何しにやってきた。
 オレ様は見ての通りとっても忙しいのだ!!」
「うそつけ!めちゃくちゃヒマそうじゃねーかっ!」
どこかでエトナの声が聞こえた気がしたが気のせいだろう。

「いえっ…その………実は…」
どうやらフロンはいないようだ。マローネにとっては好都合。
しかし、何から話してよいやらわからない。
話そうとしても、どうにもこうにも、しどろもどろ。
マローネは両腕の人差し指をあわせて顔を赤らめ
ただラハールが人を積み上げる姿を見つめるだけだった…。

マローネは同年代の男と会話なんてしたことがないし
ましては手を握ったことすらない、とってもオクテな女の子だった。

それを知ってか知らずか人山の上に立っていたラハールが
空中三回転をしてマローネの前に着地。

「フフフ!
 そんな顔をするな!
 キサマが言いたいことなどとっくに察しておるわ」

驚いたのはマローネのほうだった。
255名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:18 ID:quxAoC3m
「この魔王ラハール!
 女性に対する紳士のたしなみぐらい、とうに身に付けておるわ!!」
「ら…ラハールさん?」

キョトンとしているマローネだったが、
自分の気持ちが通じたのかと思うと急に嬉しくなった。

「まぁ、オマエのその気持ちも分からんでもない」
マローネはラハールにあわせ、うんうんとうなずいた。

「たしかに女の口からは言いにくいことだろう」
マローネは目に喜びの涙を浮かべ始めた。

「この前の続きがしたいのであろう?」
「ハイ!
 …………………………え!?」

続く
256前スレ902:04/02/06 04:05 ID:Zv+gAMYv
…つ、続くのか! お預けなんてずるいですよ可手品さん!

って、 お 前 が 云 う な って感じですが不肖私めも昨日の続きです。

257続・マロネ様がみられてる:04/02/06 04:08 ID:Zv+gAMYv
「マローネちゃんのおっぱい、いじめてあげる」
耳元で囁くと、先からの触診でこりこりに尖ってしまっている桜色の乳頭を
口に含んだ。小さな突起を舌で転がすように責めてやる。
「んはぅ…! やあん、やん…吸っちゃダメですう」
否定の意志がまるで感じられない否定は肯定と同義である。
首を振り気持ち良さそうに悶えるマローネを見ていると
ついついアーチャーはいじわるな言葉を浴びせたくなってしまうのだった。
「マローネちゃんたら…こんなに固く乳首尖らせて。ホントにいやらしい子ね、うふふ」
「はぁ…ぅ…そんなこと…いわないでぇ…っ」
「でもほら、ぴくぴく動いて、とっても可愛い…たべちゃおうかしら」
ぺろぺろと執拗に舌が往復したそこは、汗と唾液でぬらぬら淫靡に照かっている。
瑞々しく甘酸っぱい発展途上の膨らみを充分に堪能したあと、
アーチャーはマローネの華奢でやわらかな体にぴったりと己を重ねた。
「ふぅ…ん…あ…」
「んっ…くぅ…ん」
ねちっこく責められ興奮に尖った乳首と、触れずとも興奮に尖った乳首とが触れ合う。
どちらともなく小さな喘ぎが漏れ、小さな2対の突起は柔らかに干渉しあって
くにゅりと形を歪めるのだった。
柔らかく勃起した性感帯どうしを擦り合わせて互いの快楽を高めてゆく。
いつしか舌を絡め指を絡め脚を絡めて密着の度合いは快感の指数と比例し増していった。
「はぁ…はぁあぁ…おねえさまぁ…っ」
「ふふふ…はぁ…ん…もっと…もっと気持ち良くなりましょ…マローネちゃん…っ」
貪欲に互いを求め合う未熟な果実たち。美しく乱れた琥珀の髪をかきあげて
アーチャーはもはや我慢できないといった表情で下着をおろした。
すると、そこには……え?―――あれ?
抑制が効かなくなっていた「それ」がぶるんと弾けて逞しい姿を現す。
「ふぁ…おねえさまの… もうそんなになってるぅ…」

―――そう、それは。

「うふふ、マローネちゃんがあんまり可愛いんだもの」
世間一般に、おちんちんの呼称で知られる物体…であった。
258名無しさん@ピンキー:04/02/06 04:10 ID:Zv+gAMYv
さてここで説明せねばなるまい。マローネの持つ奇跡の能力シャルトルーズの真髄を。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
シャルトルーズ―――古代中国に於いて霊媒師たちはこの能力により
物体に霊魂(ファントム)を憑依(コンファイン)させる事を可能とした。
コンファイン後のファントムは物理的干渉が可能になるうえ
憑依した物体の性質を受け継ぐ事が可能なのである。なお、能力の名が
創始者「沙 流取主(しゃ・るとるず)」に由来する事は云うまでもない。
 -民○書房刊「ナットク!霊と付き合う百の方法」より抜粋-
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「マローネちゃんたら、いつもこんなモノを使っていたんだものね…うふふ」
股間の逸物を擦りながら上気した笑みを浮かべるアーチャー。
そう、マローネが愛しのお姉さまを憑依させた愛用の「それ」とは
彼女が孤独に耐えかね自らを慰めていた特大の―――暴れん棒こけしなのであった。
真っ赤になってうつむく妹の目の前に、はちきれんばかりの怒張を見せつけると
アーチャーは言いようもない昂りを覚えてしまうのであった。
それが彼女生来のものなのか背徳的な憑依体の影響に依るものなのかは判らないけれど
ひとつ確かなのは、今はただ沸き上がる衝動のまま動くのだということ…
目で交わしあう合図、何も云わずともマローネはお姉さまの前に跪き
欲望の滾りをその小さな口で包み込んだ。彼女の唇が、舌が、そして咽が
暴力的ですらある巨大な肉棒を丹念に奉仕してゆく。
「んっ…んむぅ…っ、んっ、んくっ…ちゅ」
「んぁああ…マ、マローネちゃあん…っ!素敵、素敵なの…っ、んっ…あっ!」
がくがくと足腰が砕けそうになる。以前より遥かに技巧が増している。
その上達は、ひとえにこの自分を悦ばせようとするゆえのモノなのである。
あの可憐な舌は官能の触手となって敏感な部分を這いまわり
腔内の温かい肉壁と唾液は柔らかな刺激で亀頭を苛む。
歓喜と愛撫そのものの快楽が怒濤のように脳髄を灼き―――
「んはあああぁぁぁっ!でちゃうううっっ…!!!」
どくん、どくん、と蠕動したオスの器官から出るはずの無い白濁がほとばしり
マローネの口腔を犯しぬいていった。
259名無しさん@ピンキー:04/02/06 04:11 ID:Zv+gAMYv
「…ん!んぅぅん…っ!…んく、ん…ごく、ごくっ」
だが嫌な顔もせず、愛しそうに咽を鳴らし嚥下してゆくマローネ。
その姿にキュンとするものを覚え、アーチャーは優しく口元を拭いてやると
可愛い妹の体を横たえるのだった。
「こんどは―――いっしょに、きもちよくなりましょ」
「はい…おねえさま」
ゆっくりと足をひらき、その間に割り入る。そっと目を閉じた妹のキスの催促を
敏感に察したお姉さまは、優しく抱き寄せて唇を触れあわせてあげた。
そしてくちづけを交わしたまま、2人の少女はひとつに繋がっていった…
「ん……はぁぁぁあぁぁっ……はいっちゃったよお……っ」
最奥までの侵入を許したところでマローネが切なげに息を漏らす。
体内に確かに感じる異物の存在。それはまた心からの服従と信頼の証でもあった。
溢れんばかりの恥蜜で濡れていた秘所は既に幾度めかという事もあり
すんなりと巨根を受け入れたが、それでもなお可愛い妹の顔に苦痛めいたものが無いのを
確認してから、アーチャーは本格的な抽挿を開始した。
ずっ、ずっ… ずちゅ… ずちゅっ…!
「んはあああっっっ…!くぅううん…」
粘着質の音と歓喜めいた嬌声が腰の動きに合わせて淫靡なリズムを刻んでゆく。
それと重なるようにアーチャーの昂りきった荒い呼吸が往復のたび漏れる。
「はぁ、はぁ…ふぅ…ん、はぁ… マローネちゃん…マローネちゃぁん…っ」
腰を振りながら目の前でヨがる妹の名を呼ぶ。
「ああぁあ…っあうぅん…っ!おねさま、おねえさまぁ…っ」
うわ言のように応える。2人の目は虚ろに潤み、熱病に掛ったように肌を朱に染め
そのまま2人は高みへと昇りつめてゆく―――
ガタン! ガラガラガラ…!! パリーン!!!

突然。突然の大音響で2人は現実へと引き戻されてしまった。
がばっと半身を起こし騒音の主を見遣る。
「な…」
魚の缶詰をひっかぶった、2つの大きな耳が、ぴこぴこと動いていた。
「…お、おミャ〜ら、何してんだミャ…」
260前スレ902:04/02/06 04:17 ID:Zv+gAMYv
え、えーと、なんか突然ミャオ分を混ぜたくなりまして…
続きはその、明日ということd(ガッ

ギャース
261名無しさん@ピンキー:04/02/06 10:23 ID:z4WY0qF2
神ラッシュキテタヨ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
262名無しさん@ピンキー:04/02/06 20:30 ID:r5xvJmo5
マローネたん13歳は近所に住むお兄ちゃんアッシュの自転車を借りて超ゴキゲン。
颯爽と坂を下っていたら茂みに突撃してしまいました。
「痛ぁい、痛いよう。アッシュ」
スカートが破けてパンツ丸出しのエロティックな格好のまま
家に帰るとお母さんが叫びました。
「誰にやられたの!?」
アッシュの自転車で・・・と言おうとしたのだけれども
泣きながら喋っていたら上手く喋れずに
「あ、アッシュの・・・ぐすっ」
お母さんは泡を吹いて倒れましたとさ。

おしまい
263255の続き:04/02/07 21:58 ID:TefmiaUZ
あれよという間に押し倒されてしまったマローネ。
ラハールの目はすでに獣。
マローネ「や、やめてくださいラハールさんーーー!
 私達会ってから1週間もたってないのに、まだ、こんなの早すぎます」
涙ぐむマローネ。
その必死の抵抗に、少し困った表情を見せたラハール。

ラハール「ならいったいどうゆうものが好みなのだ?」
マローネ「え…………?」

辺りの樹々達のざわめく音に包まれる二人。

マローネ「で、ですから…その…。
 お手をつないだり…一緒に町に買い物に行ったり…公園をお散歩したり………」
マローネは顔を真っ赤にしながらも精一杯頭を働かせ思いつく限りを口に出した。
ラハール「なるほど…。
 つまりお弁当もってピクニックに行って『ランラン♪』とかしたいわけだ」
マローネ「そうです!ピクニックで『ランラン♪』とかしたいんです!」
ようやく和んだかのように見えた二人だったが、
ラハールがコメカミに血管が浮かぶ。
ラハール「くだらんっ!実にくだらんっ!!
 なんでこの魔王ラハールさまが
 オマエなんかとピクニックにいって『ランラン♪』などしなきゃならんのだ!
 それよりもっと面白いことを教えてやるっ!」
同時にマローネの乱暴に胸をわしずかみ。
むにゅ。
マローネ「いやあぁ!」
264名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:06 ID:TefmiaUZ
マローネ!処女喪失の大危機ッ!!!

ラハール「フハハハハ!新しい力がわきあがってくる!いい感触だ!」
マローネ「ふぐっ!ふぐっ」

ジタバタしても腕力ではとてもじゃないがラハールにはかなわない。

マローネ「やめてぇ!ラハールのバカッ!最低!鬼畜!鬼!悪魔!!」
マローネは思いつく限りの言葉の抵抗を続けたのだが…
ラハール「フフフ…そう褒めるな。照れるではないか」
少しは悪魔の心の琴線にも響いたかと思ったのだが、ラハールは逆に誇らしげだ。

もう何を言っても通じないと思ったマローネは、あきらめて身も心も抵抗するのをやめた。

「ほぅ…急に静かになったな。なかなかよい心がけだ…
 それともあれか?心では否定しつつも体は………というヤツか…クックック」
(ううっ…お父さん…お母さん…アッシュ…助けて…………)
これから起こることを想像し、ラハールに見られないよう顔を横に向けて大粒の涙を流す。
その間にも悪魔の手は、服の上から少し乱暴な感じでマローネの胸の上を弄んでいる。

マローネ「うっ…あんっ…ハァハァ」

マローネの体が熱く火照りだし、呼吸は荒ぶり始めた。

その時である。
マローネの体を思うがままに支配していた悪魔が動きを止めたのは…。

マローネの頭に疑問符が浮かんだ。
265名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:09 ID:TefmiaUZ
ラハール「ところでキサマ…!当然、生理は既にきておるのだろうな?」
マローネ「えっ…」

悪魔の一言で再び二人は樹々達のざわめく音に包まれた。
マローネ「………」
マローネは成長が遅く初潮はまだきていない。
ひょっとして妊娠できないと知れば、流石にこの悪魔もあきらめてくれるかもしれない…。

マローネ「ごめんなさい…私……実は………」
この年になって初潮もまだなんて普通は恥ずかしくて言えないものだが、状況が状況だ…。
マローネは正直に話すことにした。
ラハール「………!!!」
マローネ「………」
ラハール「そうか…」
マローネ「ごめんなさい」
ラハール「………」

残念そうなラハール。
その表情は影がさし、計りきれない。
辺りを静寂が支配する。

ラハール「………………………つまり中出し、し放題ということだな!!」
マローネ「へ?」
ラハール「クックック…やりたい放題の世界とは聞いていたが、まさかこれほどまでとは…………!!
 よしわかった!、この魔王ラハールさまの溶岩のように熱くはじけるもので
 オマエのお腹を一杯にしてやるぞ!!
 ハァ〜〜〜ハッハッハッハッ」
マローネ「ひゃああ!
 いやあ!そんなのいやぁあーーー!!!」

ラハールは先ほどよりも乱暴にマローネの胸を揉みしだいていく。
266名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:12 ID:TefmiaUZ
マローネ「んっ…んあっ…くっ…ああーーー!」
このままの調子で続けられると、マローネの理性もそろそろ限界だ。

その時である
今までざわついていた木々は、一瞬で静かになると、
遥か空のかなたにエメラルドの色の光の帯が現れた。
伸び上がり、しなり、滝のように落ちてくる。
変幻自在の必殺剣。
大次元断!!!

「かにみそーーーーー!!」

どがーーーーーーーん

光はオバケ島を横断するように落ちて、マローネとラハールはその衝撃で吹き飛んだ。

どしゃ!

砂浜に落ちたマローネ
その上にラハールが落ちてきた。
マローネ「むぎゅう!」
マローネはラハールのクッションになってつぶれてしまった。

フロン「な、何やってるんですかラハールさん!!!」
魔剣良綱をもったフロンが恐ろしい形相で飛んできた。

ラハール「フ、フロン!!!!」
フロン「私がいない間に、またこんな小娘に手をだしてぇ!
 キー!くやしぃ」

あまりの悔しさにハンカチを噛むフロン。
267名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:17 ID:TefmiaUZ
へなへなと腰を抜かしているマローネ。
マローネ「…わ…わたしの家がぁ……………うわぁぁぁん!」
マローネの家は先ほどの大次元断のせいでで消滅…。
マローネは涙を噴水のように放出中。
真っ二つになったオバケ島のえぐられた場所に海水が流れ始めた。

ラハールとフロンは、そんなマローネに見向きもせず口論中。
突然、身支度を開始するフロン。

ラハール「オ、オイ!フロン!どこに行く気だ?」
フロン「天界に帰らせていただきます!
 ラハールさんはあの人間とせいぜいイチャイチャしてればいいでしょ!ふんっ」
ラハール「ま、まて!待ってくれ…!!」
フロン「本当にそう思うなら神様に向かって懺悔してください」
ラハール「なっ!!!オ、オレ様は悪魔だぞ!そんなことが出来るか!!!」
フロン「………サヨナラ(冷え切った目で)」
ラハール「ま、待ってくれ!フロォォン!」

マローネ「うっ…ううっ…そんなぁ…ラハールさん…
 …私のこと…置いていっちゃうんですね…?」
ラハール「うっ!!」
フロンを追おうとするラハールの後ろから、すがるようなマローネの泣き声。
捨てられた子猫のような眼差しで、じっとラハールを見つめている。
家を失い、錯乱気味のマローネはラハールでもいいから慰めてもらいたかったのだ。
フロン「フン!」
煮え繰らない態度のラハールに愛想とつかしたフロンは構わずその場を去り始めた。

二人の中間に挟まれ、おろおろするラハール。
二兎追うものは一兎も得ず。
フロンとマローネ………究極の選択。
いつも力づくで物事を解決してきたラハールにとって、
ここまで頭を悩ましたことは生まれて初めてだった。
268名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:20 ID:TefmiaUZ
マローネ(ラハールさん…)
フロン(ラハールさん…)

ラハールの決断に息を呑む二人。

ラハール「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ラハールは突然叫びはじめると
そのまま、ものすごい勢いで海上をつっ走ってどこかに行ってしまった。
どうやらラハールの頭では決断不可能で、その場から逃げ出してしまったようだ…。

マローネ(そんなぁ…ラハールさぁん…)
フロン(ひどいです……ラハールさん…)

後に残された二人は、地平線の彼方に消えたラハールを
ただ呆然と見続けるしかなかった…。
そんな二人をヤシの木の上から見守るエトナ。

エトナ「あらら。まだまだ修羅場は続きそうね♪」
アッシュ「ふぐっふぐっ」

続く。
269名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:57 ID:qEjxNQRj
グッジョブ!
270名無しさん@ピンキー:04/02/08 02:12 ID:L/cfLIIV
「……つまらんっ!!」
 ある日、魔王ラハールは叫び声をあげた。
「殿下ー、いきなり駄々こねないでくださいよ」
「誰も駄々をこねてなどおらんっ!!」
 ドンッ! と自らの前にある机を叩いてまたも声を張り上げる。
「何をそんなにカリカリしてるんですかー」
 饅頭を片手にお茶をすすりつつ、エトナはあまり興味なさそうに聞いた。
「これがカリカリせずにいられるかっ! 何なんだこの膨大な紙の量は……」
 机にうず高く積まれた紙、紙、紙。
 それを指さしてラハールは忌々しげに言い放った。
「だから言ったじゃないですかー。魔王引継ぎとかのもろもろの書類はさっさと片付けたほうがいいですよー、って」
「ぐぐぅ……」
 確かに、言われた。
 とりあえず魔王になった時、書類云々のことはエトナに忠告されていたのだ。
 しかし―
「し、仕方なかろう? 色々と忙しかったのだっ!!」
 天界との和解、人間界への進出、別魔界の魔王との対決、父を苦戦させた悪魔の封印……その他いろいろ。
「確かにそうですけどねー。でもこのままじゃみんなに魔王として認めてもらえませんよー?」
「何っ!? あのバールとかいうへぼ悪魔もしばき倒した『超魔王』である俺様がかっ!?」
「今の殿下じゃ、あくまで『自称超魔王』ですよ。しかもこの前、緑の髪の女の子に負けたじゃないですか」
 イヴォワールでのことである。
「あっ……あれはただ単に油断しただけであってだな……」
「はいはい。解りましたから早く書類を片付けてくださいねー」
271名無しさん@ピンキー:04/02/08 02:12 ID:L/cfLIIV
「うぅ……がーっっっっっくぁwせdfrgtyふじこlp;!!」
「ふーん、132時間か……まぁ我慢した方かな?」
「やってられるかーっ!! エトナ!! 後はお前に任せたぞ!!」
「ちょっと殿下、どこ行く気なんですかー」
「練武の洞窟だっ!! このままでは体がなまってしまうわっ!!」
「はぁ、それならアタシに任せてください」
「む? 何かいい案でもあるのか?」
「はいはい、それはもう……おいで、アンタ達」
「「「「「はーい」」」」」
「……なんだ貴様ら? 妙な服装だな」
「この娘達はですねー、殿下のためにつくったアタシ直属の特殊部隊なんです」 *グッドエンディングイラストV参照
「ふむ、お前にしては珍しいことを……それでその部下とやらがどう役に立つというのだ?」
「それはですねー…………さっ、やっておしまい♪」
「「「「「はーい♪」」」」」
「む? 俺様をつかんでどうす―うわなにをするやめ
「要は暴れる元気が無くなればいいわけですから、まぁせいぜいがんばってくださいねー」
「ちょっ―こいつら力つよ
「フロンちゃんとプリエにも声かけておきますんでー」
「待てコラ エト
「気が向いたらアタシも参加しますんで、それではごゆっくり〜」
「ぁぁぁぁぁぁ……」

ガチャ―バタン


……ガチャ




「殿下ー、やっぱりあの娘も呼びます?」
272名無しさん@ピンキー:04/02/08 05:01 ID:5aK0pvy7
ワロタ
センスあるなぁ
273名無しさん@ピンキー:04/02/08 12:28 ID:7R5oZM6r
急に大量の神が・・・・
それにしても殿下は大忙しですね(*´Д`)
274From携帯:04/02/09 11:38 ID:L43dNYZ1
他のモノ書きさんたちの作品が凄すぎて、自分のが恥ずかしくなります
(;´д`)
こんな自分でも続きを投下していいのでしょうか?
275名無しさん@ピンキー:04/02/09 12:36 ID:kd1CSlIk
どしどしこいやー(*´Д`)
276名無しさん@ピンキー:04/02/09 17:23 ID:EHPKj8g3
どし
277名無しさん@ピンキー:04/02/09 19:42 ID:ts0p1LBF
この胸で受け止めてやる(*´Д`)
278From携帯:04/02/09 22:11 ID:L43dNYZ1
前の方々、ありがとうございます
じゃあ続きは明日の夜にでも投下する予定です
自分の中ではアマゾネスは気は強いけど優しいお姉さん
アッシュは駄目弟
みたいな脳内設定です(;´д`)
279続々・マロネ様がみられてる:04/02/10 04:01 ID:hKztVNMH
「…お、おミャ〜ら、何してんだミャ…」
そこに居たのは先日仲間になったばかりの猫耳魔女、ミャオであった。
マローネとの間に行われたペチャパイ世界一を決める争いに破れて以来
なぜかおばけ島に居着いてしまったのだ。
イヤ問題はこの際そんな事では無くて、なぜ彼女が今この部屋に居るのかなのだが。

「み、ミミミ、ミャオちゃんなななんでわたわたわたしの部屋にっっっっっ !?」
あたふたと毛布で体を隠しながらマローネが問う。
「そ、それはその…おなかすいたから
誰もいニャいところでちょっくら盗みぐい…ってそんな事はどーでもいいニャ!
お、おミャ〜らこそ、なな、何してるんだニャあっ」
顔を真っ赤にして叫ぶミャオ。どうやら目前で行われていた行為の
いかがわしさについてはよっく御存じのご様子である。
とは言え免疫は少ないのだろう、裸の2人を正視できずに視線を泳がせていた。
そんな彼女に対し、
「何って…えと、その、ごにょごにょ…おねえさまと、愛の営みを…」
両の人指し指を合わせつつ照れ照れのマローネ。
「まあ! 愛だなんて嬉しい…うふふ、可愛いわよう私のマローネ…」
「ああん、おねえさまったらぁ…ミャオちゃんが見てるよお…」
そして重なり合うくちびr
「ス…ストップストップだニャあああっっ!!」
邪魔された。
280名無しさん@ピンキー:04/02/10 04:03 ID:hKztVNMH
「お、おミャ〜ら…まっ昼間から魔女のミャオを差し置いて不健全すぎだニャ…」
倫理やら人の道やらを説こうと云う魔女。魔女のクセに生意気な、である。
まだ混乱している2人を後目に何か思案し、
「…あ、そっか。そうよ、そうだわ」
ぽん、と手を打ち天啓を得たかのように顔を輝かせるアーチャーお姉さま。
「おねえさま…?」
疑問形の妹の問い掛けに答えるでもなくアーチャーは立ち上がると
―もちろん一糸纏わぬ姿のまま―ミャオに向けて微笑を浮かべた。
「ミャオちゃんも仲間になっちゃえば、何の問題も無いじゃない?」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。

「……え?」
一瞬凍り付く空気。
発言した当の本人はゆっくりとベッドから降り獲物へと一直線である。
「ニャ? ニャ? ニャ!? …何云ってんのかニャっ!?」
じりじりと後ずさる一方とじりじり詰め寄る一方。
「それに…盗み食いするようないたずら子猫ちゃんには、おしおきが必要よね…うふふ」
天高くそそり立つソレを隠そうともせず、一歩また一歩と距離を縮めてゆく。
「あ、あわわわわ…よ、寄るニャ、こっち来んなミャああ〜」
その牡たる威容に圧倒されてか腰が抜けた哀れな子猫の頬に掌を添え少女は囁いた。
「うふふふふ。ようこそ―――百合の園へ」
「う、うニャ… うニャああああああああああああああああ――――――」
ぽとり、と
散花一輪の音が無常に響いたのであった…合掌。
281前スレ902:04/02/10 04:17 ID:hKztVNMH
土日と休出してたYO!ヤッテランネー
取り敢えず次回で完結ったら完結なのです。全編エロで逝きます。

あとfrom携帯の方、まさかその場で考えながら携帯打ち込みですか!?
だとしたらマジ凄いなあ…
アマゾネスに萌えを覚えたのは貴公の作品が初ゆえ
更に悶えさせてくれる展開を期待しております。
やっぱ姐さんキャラいいなあ。アッシュ=ヘタレと云うのも同意w
282902氏に期待され、緊張するFrom携帯:04/02/10 20:52 ID:n4kfCUKC
「僕は‥姉さんが好きです。愛してます‥」
‥とうとう言ってしまった。これでいいのか?
怒られたりしないか?いろんな思いが頭の中を駆け巡る。

「アッシュ。こっちに来なさい」
何も無かったかのような顔つき、それがアッシュを不安にさせる。
渋々、ゆっくりと近づく。

ギュ

アマゾネスはアッシュを抱き寄せ、アッシュが胸にうずくまる形となった。
「わ、あの、ちょちょっと姉さん!?」
「‥ありがとう、アッシュ。こんなアタシを愛してくれて‥」
283From携帯:04/02/10 21:05 ID:n4kfCUKC
アマゾネスの胸の鼓動が伝わってくる。
一定のリズムで刻むそれは、とても心地よく、子守歌のような感じさえする。

「‥‥‥‥」
「‥‥‥‥」

胸にうずくまったまま二人は黙り込む。
その時だけは、自然も邪魔しないかのように、風が無く
波の音すら殆ど聞こえない。
静寂が二人を包み込むように――

その静寂を破ったのはアマゾネスだった。
「アッシュ‥」
「何?姉‥んっ!」
顔を上げた途端、アッシュの口をアマゾネスの唇が塞ぐ。
284From携帯:04/02/10 21:23 ID:n4kfCUKC
驚いて口を離そうとしたが、アマゾネスの腕が既に首にまわされ
離れられない。
アッシュが離れようと暴れる間も、容赦無く舌が口の中に入り、舌に触れる。
ここまでくるとアッシュも観念し、キスを求める。
お互いにキスすら初めてだが、必死に舌を絡め合う。
二人の唾液は混ざり、甘い花露に変わる。それがさらに欲望を加速。
「はぁっ‥‥んっ‥っ」
荒い息づかいと、クチャクチャと絡み合う音しか聞こえなくなるほど
その行為に没頭していく。
285From携帯:04/02/10 21:38 ID:n4kfCUKC
アマゾネスは口を合わせながら、アッシュのマフラーをほどく。
そして首筋をなぞるように舐めながら、手を服の中に入れ胸を刺激した。
「くあっ‥‥!」
脳まで痺れるような感覚がアッシュを襲う。
それでもアマゾネスは愛撫を止めず、アッシュは限界に近づきつつあった。
「姉さん‥。僕もう‥‥」
アッシュのズボンは見てわかるほど膨れている。
「分かった。してあげる」
アッシュは座ったまま足を開く。
アマゾネスはベルトをはずし、ズボンを膝辺りまで下げる。
するとアッシュのいまにもはちきれんばかりのモノが姿をあらわした。
286From携帯:04/02/10 21:46 ID:n4kfCUKC
今日はこれでおしまいです。
ちまちましててすみませんm(_ _)m
もう少しの間お付き合い下さい

>902氏
構想事態は出来ていたのですが、前フリは大分勢いで書いてしまいました。
そのせいで説明、表現がいまいちでした(;´д`)
そこらへんは許して下さい
287270=271:04/02/11 00:33 ID:A1Z+sWnX
実は今やっとこさ自称超魔王倒したわけで……
デモ見たんだけどラハールは自分が勝ったと思ってたのね。

>「今の殿下じゃ、あくまで『自称超魔王』ですよ。しかもこの前、緑の髪の女の子に負けたじゃないですか」
> イヴォワールでのことである。
>「あっ……あれはただ単に油断しただけであってだな……」
>「はいはい。解りましたから早く書類を片付けてくださいねー」

ここらへんおかしいけど気にしないでください。
288名無しさん@ピンキー:04/02/11 09:46 ID:29zrxuvd
ラハール城2〜ラハール城3の間の話かとおもってたので無問題
289名無しさん@ピンキー:04/02/11 11:49 ID:owGVWa+i
未だにラハ−ル殿下は人気が高いのね
290名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:21 ID:/YOWUes3
お疲れさまです
291名無しさん@ピンキー:04/02/15 00:25 ID:n7lzks6t
アッシュxカスティル=アッシュ霊体だから無理
アッシュxジャスミン=ジャスミンの性格も能力も何も描写がなくて無理

もうどうしろと。
アッシュはハズせん。アッシュマローネも前者だし
292名無しさん@ピンキー:04/02/15 01:00 ID:hUsi+BPC
実体のある相手に攻撃が出来ているのだからコンファインしている間なら
なんとか出来るのでは。

省エネスキルを合成してもリムーブまで6ターンではきついものがあるが。
293名無しさん@ピンキー:04/02/15 01:44 ID:BZItmkLZ
ラストでマローネがアッシュに抱きついているところを見ると人に見えるようになったアッシュは
同時に触れるようにもなっていると思われ
294名無しさん@ピンキー:04/02/15 02:29 ID:Aot0thpL
「どうです? 殿下もそろそろ身をかためては?」
「……なんだと?」
 ある日、唐突なゾンちゃんの提案にラハールは目を点にした。
「殿下ももう1500歳。魔王たる者がいつまでも一人身でいるのもどうかと」
「……何が言いたいのだ? 言いたい事があるならはっきり言わんか」
「結婚しましょう、殿下」

     ぼすっ

「―いたたた……殴る事ないじゃないですか」
「くだらないことを言うからだ」
 ためいきを吐いて肩を落とすラハール。
 このゾンビに限らず、腹心達はラハールに対してやたらフレンドリーだ。
 魔王となった今でも『殿下』と呼んでくるのもその中の一つ。
 父親が現役だった時もこんな感じだったのだろうか?
「で、何なのだ?」
「はいはい、えーっとですね、殿下もそろそろ奥様をもらわれてはいかがかと」
「おくさまぁぁ?」
 嫌そうな顔で答えるラハール。
「そうです」
「非常に面倒だな」
「あーもしかして、もうあの堕天使の娘と結婚の約束とかしちゃってます?」
「なっ……! そんなことしているハズがなかろう!」
 顔を赤くして力いっぱい否定する。
「なら問題ありませんねー」
295名無しさん@ピンキー:04/02/15 02:30 ID:Aot0thpL
 ラハールの動揺など気にする風もなく、飄々とゾンちゃんは続ける。
「この私が殿下にぴったりの女性を探し出してみせましょう」
「だから面倒だと……」
「魔王にはイイ女というものがデフォですよ?」
「む……そうなのか」
「 そ う な ん で す 」
「まぁ……結婚するかどうかはオレ様が決めればいいわけだしな。勝手にするがいい」
「はーい」
 かくて、多少強引にラハールのお嫁さん探しが始まるのであった。



♪ぴんぽんぱんぽーん♪

―あーテステス―
―こちら魔王城、こちら魔王城―
―今日は重大なイベントの開催をお知らせするっス―
―翌日正午より 『第1回 チキチキ魔王ラハールのお嫁さんグランプリ』 を開催するっス―
―参加希望の方は、今から城門前に集合するっスー―

♪ぴんぽんぱんぽーん♪



「……おい」
「うわっ!? な、なんスか殿下っ!? これはゾンちゃん様に言われて―」
「………………『様』をつけんかバカ者ぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
「そこっスかぁぁぁぁぁーっ!?」
296名無しさん@ピンキー:04/02/15 02:31 ID:Aot0thpL
>>293に同意。
ただ、ラストを見るまではアッシュはマローネに触れられないものだと思ってたよ。
297名無しさん@ピンキー:04/02/15 09:20 ID:+AzBHLdf
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
やっぱりこういうノリは好きだ。
298鉄―くろがね―:04/02/15 18:30 ID:hVJDSviS
いつか、いつの日かSSで萌えさせたいと思っているよ。
・・・がんばるぞ。
・・・ちなみにパソコン初心者だけどね。
299名無しさん@ピンキー:04/02/15 19:27 ID:NT+sXIH3
とりあえず、SSの前にsageを覚えると幸せかもしれん。
300名無しさん@ピンキー:04/02/16 01:38 ID:g+3Bb+SN
「……」
「……」
―魔王城のテラス―
 放送をしたプリニーの足を掴んだまま、ラハールは呆然と城門前を眺めていた。
 魔王城は溶岩の堀に囲まれたように建築されている。
 歩いて城へ行くには、溶岩の上の一本道を通るしかないのだが―
「……何なのだ、この悪魔どもの数は」
 その道を埋め尽くすがごとく、悪魔悪魔悪魔。
 いや、中には悪魔ではない者もいるようだが。
「……すごい数っスねー」
 逆さづりにされたままのプリニーも魂の抜けたような声を出す。

「聞きましたよー殿下。お嫁さん募集してるんですって?」
 ポカーンとするラハールに、いつの間にか隣に来ていたエトナが話し掛ける。
「いや……オレ様は別にそんなにノリ気ではないのだが」
 えーと……こいつらは……オレ様の……その……希望者ってことなのか?
 目の前の現実をいまいち信用できていないラハールは眉間にしわを寄せて答えた。
「うわーすごいですねー。老若男女、ペタンコにムチムチ……あっ、天使までいますよ?」
「ほう、天使まで……って、男はいないだろっ!」
「いますよ? ホラあそこ」
「バカなっ!? しかも魔人だとっ!?」
 エトナが指をさした方を見て、ラハールは頭を抱えるのであった。
301名無しさん@ピンキー:04/02/16 01:50 ID:g+3Bb+SN
あ、>>294−295の続きのつもりでした。
302名無しさん@ピンキー:04/02/16 10:44 ID:5ZnQCvtP
>>300
ワロタ

男ってことは……
 や ら な い か ?
なのかそれとも
 ワ タ シ 女 よ (低い声で)
なのかどっちだ!?
303名無しさん@ピンキー:04/02/16 12:52 ID:Ffmwu3dy
オンドゥルルラピュセルッタンディスガイアー
304名無しさん@ピンキー:04/02/16 14:21 ID:wCIDDjXn
>>302
いやだなぁこれはディスガイアですよ。

ラハールに対する思いを心に秘めていたソムラーイがちょっと前、魔神に転成させられてしまった。
しかし、心に秘めた思いは替わらなかった。

とか言う感動的なお話ですよ>ラハール以外には
305名無しさん@ピンキー:04/02/16 14:55 ID:0iLGUPZ4
>>304
ってことはあれだな、逆にもとの性別がどうであっても転生しちまえばいいわけだ。
ペタンコなアーチャーにでも転生すれば陛下も安心。
306名無しさん@ピンキー:04/02/16 21:47 ID:F+AR3Qte
ラハ−ル殿下大人気ですな
307名無しさん@ピンキー:04/02/17 01:56 ID:xD5k6dN6
「ま、魔人て……おいエトナ」
「はい?」
「丁重にお断りしてこい」
「イヤです♪」
 こんな楽しそうなこと誰が止めますか、とでも言いたげなエトナ。
「……命令だ」
「そんなに嫌なら殿下ご自身が言えばいいじゃないですかー」
 それが出来ないからお前に頼んでいるんだろうが。
「ぐぅ……ならば呼んでくれるだけでいい、オレ様の部屋に通せ」
「うわー殿下ってば手が早いですね。ベッドメイクさせときましょうか?」
「違うわっ!!」
「はいはい分かってますって♪ じゃあ殿下は先に部屋に行っててください」
「あー……うむ」
 頭痛のする頭を押さえながら、ラハールは自分の部屋へ戻っていった。
308名無しさん@ピンキー:04/02/17 01:57 ID:xD5k6dN6
「失礼します」
 2度、ドアをノックした後に野太い声が響いた。
「うむ、入れ」
 出来れば入って来るなと言いたいところだが、仕方ない。
「―って貴様はオレ様の弟子ではないかっ!!」
 入って来た魔人を見て、開口一番そう叫ぶ。
「はっ……そうですが」
「何をトチ狂っておるかっ! お前は何のために城門前におったのだ」
「……殿下のおy」
「あーいい、言わんでいい」
 頭痛がひどくなった気がする。
「殿下……」
「あー、なんというか、な。カエレ」
「殿下……私は」
 魔人はそう言いながら自分の背に手をまわす。
「な、何をする気だっ!?」
 逃げ腰。
 今のラハールを形容するならば正にそれである。
「私は……」
309名無しさん@ピンキー:04/02/17 01:58 ID:xD5k6dN6
―ジィィィィィィ
 ファスナーを下げるような音が聞こえた後。
 魔人の姿をしたモノは床にくたりと沈んだ。
「私は……」
「お、お前は」
「私は……以前殿下に魔人として転生するように言われました……
 ですがどうしても、侍である自分を捨てきることが出来ずに……」
「着ぐるみを着ていたというわけか……」
 魔人には中の人がいた。
 そしてそれは侍―もちろんラハールの弟子だった。
「すみません殿下。主君の命令に背いてしまったばかりではなく……今まで騙してきてしまい」
「もうよい」
「……え?」
「まったく……魔人に求愛されるかと思って身構えてしまったではないか」
 やれやれ、とためいきをつく。
「あのー?」
「なんだ」
「お怒りではないのですか?」
「怒るもなにも呆れたぞ。よくもまぁ『どうしようもないクズ』のクセに今まで騙し通せたものだ」
「……殿下のお側にいたかったから」
 がんばっちゃいました。
 なんて頬を染めながら言っちゃう侍。
「……ハァ?」
「私は殿下のことが好きです」
310名無しさん@ピンキー:04/02/17 01:59 ID:xD5k6dN6
「すっ!? すすすすすすすすすすすすすきぃっ!?」
 さらりと告白もしてしまう侍。
 対して、ラハールはもうどうしようもないくらい動揺している。
 まぁ確かに、城門前にいたのだからラハールにそういう感情は持っているだろう。
「はい。ですから魔人になるのは抵抗がありましたし……」
「な、なななな……」
「殿下。私を殿下のお嫁さん候補として認めてはいただけませんか?」
「あ、あああのな……」






「話は全て聞かせてもらいましたっ!!」






「むっ!? 何者だっ!?」
 どこからか聞こえてきた声に身構えるラハール。
「あぁなんて素晴らしい愛っ!! 師弟愛を超えて男女の恋仲にまで発展するなんて……ビバ愛っ!!」
「………フロンか……出て来い」
 魔界で、こうも恥ずかしげもなく愛を連呼できる者を、ラハールは彼女以外に知らない。
 どうも今日はいつもよりテンションが高いような気もするが。
311名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:00 ID:xD5k6dN6
「こんばんは、ラハールさん」
「って、どこから出てくるのだ貴様はっ!!」
 ラハール愛用の棺桶ベッド。
 蓋がゆっくりとずれて、隙間からぴょこんと赤いリボンが現れ……フロンは登場した。
「えーっと、盗み聞きしてしまったみたいですいません」
「まったくだ」
 ジト目になるラハール。
 横を見れば侍もフロンを白い目で見ている。
「そ、そんな……お2人ともそんな恐い顔しないでください」
 引きつった笑顔のフロン。
「で……何でお前はそんなところにいるのだ?」
「えーっとですねー……ちょっとだけおひるねでもしようかなーと思ったらぐっすり寝てしまいまして……ってそんなことはいいんですっ!」
 いや全然よくない、そう思うラハールと侍。
「ラハールさん? まさかあなたはこの申し出を断る気じゃないでしょうね?」
「な、なに?」
「せっかく女の子の方からアピールしてくれているというのに……魔王として恥ずかしくないんですかっ」
「いやオレ様は別に……」
「あなたに愛はないんですかっ!?」
 ねぇよ。
 そう答えたかった。
312名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:01 ID:xD5k6dN6
「そ、そんなことを言ってもだな……」
「もう……とにかく認めてくださいっ!!」
「わ、わかった」
 この状態のフロンには逆らわない方がいい。
 そんなことは200年の生活で解りきっている。
「はい、それでいいんです……よかったですね」
 にっこりと侍に笑顔を向ける。
「それではわたしはこのへんで……」
 そそくさと部屋を出て行こうとするフロン。
 だが―
「……邪魔……しましたね?」
 そんな侍の呟きにびくりと肩を震わせるフロン。
「さ、さぁ? わたしには何のことだか……」
「……まぁいいですけどね。負けませんよ?」
「うぐ……ば、バレバレでしたか?」
「さすがは堕天使とったところですか」
「そ、そんなことないですよー」

「おい、何をコソコソ話しているのだ?」
「「い、いえ別に」」
 ?マークを浮かべていたラハールに、2人は異口同音に答えるのだった。
313名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:03 ID:xD5k6dN6
>>302
昨日もレスくれた人かな?
ありがとー。
>>302>>304のネタをいただかせてもらった。

勢いで長くなってしまってスマソ。
314名無しさん@ピンキー:04/02/17 08:50 ID:fd9h7g9S
続きに期待します
315名無しさん@ピンキー:04/02/18 01:21 ID:XzqgnxNM
>>307-312
GJ!
304ですがネタを入れていただけるとは恐悦至極。
なんだかこのラハール、女性に囲まれて好意持たれてるのにハーレム化というより
女性陣に「共有されてる」イメージしか思い浮かばないのはなぜだろう

316From携帯(遅くて申し訳ないです):04/02/18 21:09 ID:9uaFOGtU
「おっき‥」
「そんなに見ないで‥‥」
初めての男性器、そしてアッシュのとあってまじまじと見てしまうアマゾネス。
興味本位でそっと大きいそれに触れてみる。
「あっ‥!」
ビクッとアッシュの体が震え、先端から透明な汁が少し溢れてくる。
「もうっ、せっかちなんだから」
「ご、ごめんなさい‥」
「‥‥あの、今更こう言うのも何だけど‥、アタシこういうの初めてだから
その‥うまくできないけど、‥頑張るから」
普段は強気な彼女の恥じらう言葉にアッシュはさらに愛おしく感じた。
「んしょ」
そう言ってアマゾネスは上着を脱ぎ、上半身裸になる。
その身体はとても美しく、桃色の乳首は上を向き、形も整った豊満な胸。
戦士系の身体とは思えない、ムチムチしている肌。
その美しさにアッシュは驚く。
「綺麗だ‥」
「うそおっしゃい」
「本当だよ‥」

「じゃ始めるわよ」
フワッ
アマゾネスの柔らかな肉の双壁がアッシュのモノを包み込む。
「んっ‥」
おそるおそる先端に口を近づける。
カプッ
先端を口に入れ、舌で舐めてみる。「くっ‥姉さん!」
318From携帯:04/02/18 21:46 ID:9uaFOGtU
初めてでぎこちない舌の動き、しかし半面その丁寧さが伝わってくる。
「んむっ‥むっ」
それに胸の動きも加わり、さらにアッシュの射精感が高まる。
「はっ、んっ‥気持ち良いよ、姉さん‥」

少しすると慣れたのか、舌の動きも激しくなる。
チュプッ、ズッ、ヂュッ
胸の辺りはアマゾネスの唾液と、アッシュの汁が滴りヌルヌルになっていた。
「あっ、もう駄目っ!」
「いいよ、出ひて」
「姉さん!イクッ!」
ドピュ、ビュルルッ
アマゾネスの顔や胸にアッシュの精液が吐き出される。
319From携帯:04/02/18 21:58 ID:9uaFOGtU
「‥幽霊でも出るものは出るのね」
精液まみれの彼女の妖艶な姿で放たれる大人の匂いは、アッシュをまた興奮させる。
「‥まだ足りないの?」
「うん‥」
アッシュは頷く。
アマゾネスは少し考え
「‥いいわ。入れて‥」
今度は下を脱ぎ、生まれたままの姿になる。
既にアマゾネスの秘部は砂が湿るほど濡れていた。
320From携帯:04/02/18 22:02 ID:9uaFOGtU
次で完結です。
本当に拙い文章ですみません。

ところで商人って男と女どっちなんでしょうか?
微妙な顔付きなんで‥
321名無しさん@ピンキー:04/02/19 01:13 ID:d7BI77pz
>>320
ランダムネームから判断するに、女
322名無しさん@ピンキー:04/02/19 02:44 ID:z8NS7Ih/
つうか商人巨乳だし、
323名無しさん@ピンキー:04/02/19 07:27 ID:uwkhdum6
眼鏡っ娘だな。これでドジっ娘だったら三種の神器が揃うのかも知れん。
つまり商人と改造師の学園ラブコメを……
324From携帯:04/02/19 09:50 ID:pfRqcDwI
商人は女でしたか。
いやアマゾネスがまだ終わってないのですが、次回作を書くとしたら
商人物でも書こうと思ってます。
325名無しさん@ピンキー:04/02/21 17:31 ID:vm3DKr6g
>>323
そこで称号『ドジっ子』ですよ
326From携帯:04/02/22 16:45 ID:v31gGfmZ
アマゾネスはあお向けになり、股を開く。
秘部からはトロトロと愛液が溢れてくる。
「いい、姉さん?」
「来て。これだけ濡れてれば‥」
「じゃあいくよ‥」

ズッ
ゆっくりとアマゾネスの中に入り、腰を静める。
「痛っ‥!」
破った痛みがアマゾネスを襲う。
「大丈夫?」
「大丈夫よ、少し痛いだけだから‥。動いていいよ」
「‥いい。姉さんの痛みが収まるまで待つから」
「優しいね‥アッシュは」
327From携帯:04/02/22 17:13 ID:v31gGfmZ
「‥動いていいよ。もう治まったから」
「じゃあ動くよ」
少しずつ腰を動かす。

ズッ、ズチュ
「あっ‥‥はあっ‥‥」
一突きする度にアマゾネスの身体は揺れ、口から吐息が漏れる。
「気持ちいい?」
「んっ‥気持ちいいよ。アッシュを感じられるから‥」
「僕も‥」
「うんっ‥胸も‥胸もお願いっ‥」
アッシュはアマゾネスの胸に手を伸ばす。
「いじって‥」
胸の既に硬くなっている突起を強く摘んでみる。
「ああっ!」
更に両手で二つの胸を優しく揉む。
「くぅっ!‥いいよっ!」
328From携帯:04/02/22 17:38 ID:v31gGfmZ
「姉さんっ。僕もうそろそろ‥」
「もうちょっと我慢して‥。そうすれば‥アタシも‥あんっ」
快楽の絶頂を迎えるため、二人の動きは速くなっていく。
アッシュは一番奥まで打ち付け、アマゾネスも自然と腰が動く。
「‥出してっ。アタシも、もう‥駄目っ!」
「イッ、イクよ、姉さんっ!」
アッシュの精液がアマゾネスの中へ放たれる。
ドクッ、ドビュルル
「はあんっ!」
アマゾネスは身体を痙攣させながら、背中を大きくのけぞらせた。
アッシュはアマゾネスの中から自分を抜く。
「‥っ‥‥」
「はあっ‥」
アッシュは疲れと緊張の糸が切れたせいか、気を失ってしまった。
329From携帯:04/02/22 18:11 ID:v31gGfmZ
アマゾネスの足元から、少しずつ光の粒になっていく。
こんなときでも、アッシュはうつむいたままである。
「アッシュ」
アマゾネスに呼ばれハッとする。
「最後に抱いてくれないか」
「‥分かった」
アマゾネスに近づき、静かに彼女を包む。
「ありがとう。アッシュは本当に優しいね」
アッシュは泣いていた。
「ごめん、姉さん。ごめん‥」
「アンタが泣くことは無いよ。アタシはアンタの中で生きていくから」
「でも‥でも‥‥」
「アッシュ‥」
アマゾネスはアッシュへキスをした。
「残念。もうお別れのようだ」
330From携帯:04/02/22 18:27 ID:v31gGfmZ
アマゾネスは半身以上光となっていた。
「いかないで‥姉さん。いかないで‥」
「もう‥いつまでも泣いてるんじゃないよ」
アマゾネスはもう一度キスをした。
「姉さん‥」
「愛してるよ。アタシの可愛い弟―」
そう言ってアマゾネスは光の粒へと消え、光の粒はアッシュの身体へ入っていった。

アッシュはその場で泣き崩れた。
何故、彼女を説得できなかったのか?
何故、今止める事ができなかったのか?
等いろいろな後悔がのしかかる。
まだ言いたい事はたくさんあった。しかし、もう彼女はいない。
331From携帯:04/02/22 18:30 ID:v31gGfmZ
前を見ても彼女はいない。
見てもそこには、痛い程の青い空と海が広がるだけだった。

終わり
332あとがきFrom携帯:04/02/22 19:00 ID:v31gGfmZ
‥すいません。
いろんなミスが多かったです。
似たような表現や台詞が多かったり、誤字したり‥
こんな作品でも感想を書いて頂ければ嬉しいです。(御指摘でも結構です)
自分の未熟さを知ったので、もうちょっとエロシーンとか
表現とか勉強してきます。(商人は後程)
そして最後まで読んで下さった方には感謝いたします。

文体めちゃくちゃですいません
次の日の朝―
アッシュが目覚めると既に合成の準備は整っていた。

「アマゾネスさんと合成しちゃっていいの、アッシュ?」
マローネが訪ねる。
「‥‥」
アッシュはうつむいたまま黙っている。
昨日の夢のような時間と、いきなりの現実のギャップに戸惑う
「ねぇ、アッシュ―」
「いいんだよ、マローネ。これはアタシが決めた事なんだ。アッシュに答えを求めちゃいけないよ」
「‥うん。わかった‥」
仲間がいなくなるせいかマローネにも元気が無い。
「じゃあ、合成師さん。おねがいします」
「はい」
334名無しさん@ピンキー:04/02/24 20:55 ID:/AssnKN/
最近マローネとよく一緒にいることをウォルナックたちにからかわれるアッシュ。
「お前最近マローネに手を出したんだって?」
「おいおい、ロリコンかよアッシュ!」
「なっ!そんなんじゃない!あれは”妹”のようなものだ!」
ドサッ
タイミング悪く聞いていたマローネがかばんを落とし走り去る。
それを追いかけるアッシュ。後ろでウォルナックたちの囃す声が聞こえる。
必死で追いかけマローネの手をを捕まえるアッシュ
いやいやとかぶりをふり抵抗するマローネ
「離せぇ!アッシュのバカぁ!!」
「僕、バカだからいつもマローネの事傷つけて、ごめんね・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・私、妹じゃないからね」
335名無しさん@ピンキー:04/02/25 07:58 ID:0529gZKJ
小説版ディスガイアを読んでむしょうに執筆したくなった。
ラハ−ルの従妹シェスとフロンの妹オゾンにハァハァしてしまった。
よし!書くぞ書きまくってやるワイの物書き魂見せちゃる
336名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:01 ID:0529gZKJ
投下するにあたってオゾンのキャラクター紹介

オゾンは小説版ディスガイア リターンドに登場する天使でフロンの妹
一人称は僕と言い人間を救うのは愛ではなく金だと言い切る(愛に対する反感
愛を連発するフロンと両親を嫌って400年前に家出 

天界に招待されたラハ−ルが途中で出会い意気投合する
その後ラハ−ルの事が好きなりフロンとラハ−ルを巡って対立
以上でした
337名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:02 ID:0529gZKJ
「んっ…ぅ?」

目覚めれば、そこは真っ黒な部屋。
壁も、床も、天井も何もかも。むしろ、壁や天井というものはない、あたり一面がただ真っ黒だった。
そして真っ黒な空に鉄の小さい板が二つ張り付けられており、そこから伸びる鎖に両手首を拘束され、
万歳のポーズをさせられている。

暖かい薄い黄色の髪に、緑の瞳。無駄な肉のない細い体躯を包む。白いワンピース
顔もほっそりとしていて、少しつり気味の目は活発そうな印象を抱かせる。
そして頭の上には緑の丸いリボン、背中にある白い羽。明らかに普通の人間とは違う
天使…フロンの妹で天使見習のオゾン
吊るされている少女はこのオゾンである。

「…?ッな、なんだよ、コレっ」

自分の置かれている状況に気が付いたのか、がしゃがしゃとその鎖を鳴らしつつ暴れるが。
この鎖はびくともしない。
下に目線を移せば、足も鎖で拘束されており、足先は地面につきはするものの、殆ど宙吊りの状態だ。

「夢…じゃないよね…っかしぃなぁ…」

微かな不安を感じつつも、おぼろげな昨夜の記憶を掘り返してみせる。
(確か…夜頃、あたしの部屋に誰か客がきていた気がする。そいつが作ったお菓子を食べさせてもらって…)
と、必死に思い出していると、不意に目の前の空間が歪んだ。
338名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:14 ID:0529gZKJ
ぱりん、と目の前の空間が”割れる”。ドアくらいのサイズのそこから一人の少年が現れる。
向こう側はどこかの部屋のような風景、だが少年が通り抜けるとその空間は破片を集めて塞がり、
再び、どこが果てなのかもしれぬ真っ黒な風景が広がる。

不可解な状況に驚きが隠せないオゾンは、目を見開きぱちぱちと瞬きを繰り返していた。
目の前に居るのは、濃紺な髪の毛がアンテナのように前に二本飛びだしている。短パンに赤いマフラー
”魔王”ラハ−ル。

「おぉ…おきたか。寝覚めはどうだ?オゾン」

「…あんた、なんでッ…?」

今の状況に平然として問い掛けてくる少年。
オゾンはますます混乱して、的を得ない質問を紡いでしまう。

はっとした。昨夜、自分の部屋に来ていたのはこの少年だと言うことを思い出す。
不器用なオゾンは料理などできるわけもなく、ラハ−ルをこの部屋に呼んだのだ。
食事のためだけだと言っても快諾してくれて、食事と食後のデザートを食べて、
普通に別れ、眠りについたはず。

「…これ、やったの、まさか…」

あまり想像はしたくないが、今の状況ではそうとしか考えられない。
魔王、と名乗るに相応しい強さをもっており、オゾンの印象もあまり居ない「気の合う奴」
の中に入っていた。 たちの悪い悪戯をするような奴でもないのに…と思いつつも。
339名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:18 ID:0529gZKJ
「ん…?そう、俺様だ。」

聞きたくなかったけれどわかっていた答えを聞き、オゾンは溜め息をついた。

「…なんで…ってか、とりあえずこれ解いてよっ!」

一層強く暴れて、がしゃりと強い音が立つ。だが、ラハ−ルは平然としている。
むう…とオゾンは低くうなり、少しきつめの目で睨みつけた。

「悪戯でこんなことするもんじゃないよっ、魔王の癖に…!」

「悪戯…?何のことだい?」

鋭い天使の眼光。普通の人間ならすくみ上がってしまうんだろうが、
魔王となると実力もオゾンを軽く凌いでしまう。
冷静な態度でゆっくりとオゾンに歩み寄る、少し恐怖を覚えたのか、肩がぴくりと震えた。

「俺はただ、オゾンを俺のものにしたいだけ…なんだけど」

普段そういうことは言わないなラハ−ルに言われると、何か恥ずかしくなってしまう。

「んなぁっ……///」

言われたこともないような台詞に顔を真っ赤にしながら、暴れるのがさらに強くなった。
340名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:22 ID:0529gZKJ
「…結構ウブだな?やっぱり、可愛いぞ…」

褒めちぎられ(?)て、焦っているオゾンは、頭の中がこんがらがってひたすらに暴れていた。
にこ、と嬉しそうな小さな笑みを浮かべているラハ−ルの瞳が不意に怪しく輝き…

「…ますます、俺のものにしたくなってきた」

と、邪悪に口元を歪ませて呟き、しゅっと一閃の光が走る。
反応する暇もなく、起用に上着の前だけを着られ、ブラと肌には傷ひとつついていない。
顔に当たる冷たく勢いのある風に薄い黄色の髪がなびき、判断が数テンポ遅れる。

「…きゃぁぁぁっ!」

細く、高い声をあげるドラコ。。
白いワンピースがはだけられ、白いの飾り気のないスポーツブラと、細い体が露にされた。
耐えがたい羞恥心がこみ上げて、隠そうとするも鎖のせいで手は使えない。

「な…変態ッ…!いい加減にしないと、許さないよッ…!」

強めの口調も、真っ赤に染まった頬に震え気味の声なら、大して怖くもない。

「…ふふ、すぐにそんな態度とれなくなるよ…」

そう言うと、ラハ−ルはすっとオゾンに手を伸ばし…囁く。

「意識が飛ぶくらい…気持ちよくしてやるぞ」
341名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:29 ID:0529gZKJ
「オゾン、かわいいぞ…」
「そんなっ、いいから、離せ………………ん、んんぅ」
ラハ−ルはゆっくりとオゾンに顔を寄せて、抵抗する彼女に構わず唇を奪った。
「んー!」
首を離そうとしたがラハ−ルはそれを許さずに両腕でオゾンの肩を頭を掴み腔内を貪りつづける。
(ひどい!あたしのファーストキスなのに!)
ここでオゾンは初めて目に涙を浮かべた。

しかしその間もラハ−ルの舌がオゾンの小さな舌を求めて暴れまわって呼吸が苦しくなる。
オゾンは彼の舌技から逃れようと逃げ回ろうと腔内で舌を必死に動かすが、
それが反ってラハ−ルの舌もより巧みに動き回らせることになり、
腔内の熱をますます上げるだけになってしまった。
いっそ噛んでやろうかと顎を必死に上下させたがラハ−ルの舌は呼吸を合わせたかのように
タイミングよく逃げ回る。

「んふふっ」
ラハ−ルが鼻で笑う声が密着した唇から直接聞こえてくる。
オゾンは自分が自在に遊ばれてしまっていることが悔しくてまた一筋涙をこぼした。
舌が舌をレイプするような暴力的なディープキスがオゾンの生まれて初めての口付けだった。
342名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:33 ID:0529gZKJ
ラハ−ルがようやく唇を離す。よだれの糸がみちゃりと切れる。
オゾンは唇の周りもよだれまみれになっているのに自分で気付いていない。
「ふふ、かわいい顔が涙とよだれでぐちゃぐちゃだね」
「やだ、やだぁ………………」
顔を見られたくなくて弱々しく頭を振っても、ラハ−ルは頭から手を離してくれない。
「ほら、今きれいにしてあげるから」
「ひっ!」
ラハ−ルはオゾンの頬の涙の筋をぺろりと嘗めたあと、
顔をタオルでいやに優しい手付きで丹念に拭いてあげた。
このときだけはオゾンは大人しくラハ−ルの手に任せていた。
「ほら、もとのきれいな顔だ」
「………………」
ラハ−ルはさっきからオゾンを可憐さを誉める。
オゾンはもともとかわいいと言ってくれることが大好きな少女だ。
これがもし普段のラハ−ルが言ってくれる言葉だったらどんなに嬉しいだろうか。
そう、もしラハ−ルがゆっくりと紳士的な手順で自分を求めてくれたら、
自分だって彼に恋心を持って自らの意志で求めに応じていた可能性だってあったのだ。
それなのに、どうして………………。
「ううぅ、ラハ−ル………………」
オゾンはそんな彼の理由の分からない豹変が無性に悲しくて、また涙をこぼしてしまった。
しかしそれさえも今のラハ−ルには彼の目を楽しませる光景にすぎなかった。
「キスだけで泣くなんてかわいいね。これからはもっとかわいいところ見せてくれるのかな」
まだ陵辱は始まったばかりだ。
「さあ、次はオゾンのきれいなカラダをもっとよく見せてもらうよ」
「い、いやぁッ」
343名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:38 ID:0529gZKJ
ラハ−ルは切り裂かれたワンピースの上部分を簡単に落とす。
「オゾン、ウェスト引き締まってるね。それにおへそもいい形してるよ」
「やだ、見ないでぇ…」

次にラハ−ルはオゾンの正面にひざまずいて、腿に手を伸ばした。
「ひゃぁ…」
そしてそのままゆっくり腰まですっと撫であげる。
「んやぁっ!」
撫でられただけなのにオゾンは誰にも聞かれたことのない甲高い悲鳴をあげる。
「はは、エッチな鳴き声だね」
「……ッ!」

慌ててオゾンは真っ赤になって目と口をつぐむ。
(なんで、あたし、こんなときに変な声だしてるんだよお…)
これじゃまるでラハ−ルに触れられて悦んでるみたいだ。それだけは絶対に認めたくない。
オゾンがぎゅっと目を閉じたのでラハ−ルはそれを見計らってワンピースの裾に指を入れて、軽く広げた。
ブラと同色のパンツが少し露出する。
ワンピースのしめつけが急に消えたのでオゾンは驚いて目を開けたがもう遅かった。
(あ……し、下も、脱がされる…!)
344名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:41 ID:0529gZKJ
ワンピースを降ろされることを少しでも防ごうと脚をじたばたさせたが
ラハ−ルはそれを無視してワンピースの中に入れた指をそのまま力任せに左右に引っ張った。
ビビッ、バリッ!

「きゃあああぁッ!」
ラハ−ルははまるで野蛮人のようにワンピースをびりびりに引き裂いたのだ!
さっき上部分のワンピースを切ったときの鮮やかな手付きとのあまりのギャップと
彼が急に見せた荒々しい男性的な行動にオゾンは反射的にまた悲鳴をあげてしまった。
たったいまもう声は揚げないと決めたばかりなのに。

「あ…ぁ…」
彼女は完全にラハ−ルの手玉に取られてしまっていた。
そしてワンピースの残骸がまとめて放り投げられた。
もうあれを着て帰ることはできそうにない……。
345名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:44 ID:0529gZKJ
オゾンは両手両足を繋がれたままブラとパンツだけの下着姿にされてしまった。
脚が少し震えて、完全に力が抜けている。
「へえ、ブラとパンティーがちゃんとお揃いか」
「いや、いや!変なこと言わないでよ…!」

ラハ−ルはわざとパンティーなどと普段使わない言葉を使ってオゾンの羞恥心を煽る。
「飾り気はないが、すごくかわいい色でよく似合ってるいるぞ。オゾンはどんな色も似合うな」
「うぅ……」
「ねえオゾン、自分で気付いてるか?ブラの上からでも分かるくらいもう乳首が勃ってるぞ。
それにパンティーもちょっと濡れてる」
「えッ!!そ、そんな!そんなのうそ!」
「うそじゃないよ、ほら」

さっきから連続して緊張と興奮(性的ではない興奮だが)を与えられて
確かにオゾンの胸のふくらみは先を尖らせていた。
そしてラハ−ルの大きな両手がそれを包み込む。
「やぁッ、あ!さ、触らないでよ!」
「ほら、な。俺の手の平のところに堅いものが当たってる」
ラハ−ルはそのまま両手をふにふにと動かした。

「やっぱりおっぱいは少し芯がある感じだ、でもこれくらいなら痛くないだろ?」
「やあ!ひゃぁん」
そしてブラの上から人さし指と親指でそっと乳首の周辺を挟む。
「あ!あ…!」
「ほら、こんなに堅くなってる。オゾンはエッチな女の子だな」
「ち、違う………!」
346名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:50 ID:0529gZKJ
オゾンには自分の体の反応がなんなのかもう自覚できなくなってしまった。
ラハールに与えられる過敏な次激にも相まって自分の頭がどんどん混乱していく。
下半身の性器の反応もそうだった。

拘束された状況に加え、オゾンは本気で闘ったとしてもラハ−ルにはかないそうもない。
彼女はもう無意識の本能で、自分はこれから彼に犯されてしまうことを理解してしまっていた。
だから少しでも体の負担を減らそうとの本能的な反応で濡れてしまったのだ。
ましてや、ラハ−ルは表面的態度ではいつもと変わらない。

肉体的に萎縮させる暴力を決して使わず、ひとを不安させる悪魔的笑いとやさしい?言葉そのままで
ゆっくりゆっくりと辱めを与えてくるのだ。
でもオゾンにはこの異常な状況に理性が対応できていない。
レイプされようとしてるのにどうして自分が濡れてしまうのか。

「違う、違う…。僕はエッチな子なんかじゃない…」
「どうして?ほら、今もちょっとおっぱい触っただけなのに、まだ一段と濡れてきたよ」
「うそ、あ!だめ、ラハ−ル!」
ラハ−ルの右手がそっとパンツのその部分に触れる。
「ひゃ!あぁぅ!」

下着の上からとはいえ、ついに女の子としての一番大事な部分を触れられてしまった。
まだ男を全く知らない彼女にとってその衝撃はすさまじく、抵抗しようにも全く力が入らない。
指がほんの少し動くだけで、ガクガクを震えを起こしてしまう。
「やっぱりエッチだよ。まだ本格的に触ってないのにこんなになっちゃうなんてさ」
「あ………………僕は……」
347名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:54 ID:0529gZKJ
オゾンの一人称を僕にするの忘れてました・・・これからはなるべく僕で逝きます
・・・誰にでも失敗はあるっす・・・だから批評はイヤっす(プリニ−調
348名無しさん@ピンキー:04/02/25 10:58 ID:0529gZKJ
ラハ−ルはオゾンの白いブラをすっと剥ぎ取って彼女の乳房を露にさせた。
「ひやぁ…ん」
オゾンの乳房は両手を上に繋がれた姿勢でも、しっかりとふくらみを作り
先端をツンと上に向かせた美しい曲線を作っていた。

「いいね。大きすぎないし小さすぎない、オゾンのおっぱいとっても綺麗だよ。
乳首も桜色って感じだね。乳輪も小さくて。あ、ちょっと震えてるね」
「やぁ…ラハ−ル、そんなこと言わないで…」

自分の乳房を異性に無理矢理晒されて恥ずかしくてたまらないのに
オゾンにはもう暴れて抵抗することがなぜかできなくなってしまった。
顔を真っ赤にさせてラハ−ルの視線にじっと耐えている。
ラハ−ルはそうして少しの間鑑賞を楽しんだあと、まずオゾンの脇腹を撫で始めた。

「あッ!」
「すごい、オゾンさすが、肌すべすべだね…」
そして脇腹からオゾンの胸についた脂肪の手触りを余すところなく確かめていく。
ラハ−ルの撫でる手付きはさっきブラ越しの擦る感じともまた違い
オゾンに痺れるような刺激を与えてくる。
それは紛れもなく快感で、オゾンはそれに戸惑いつつも翻弄されるしかなかった。

「や、やぁ!ど…して、こんな…ああぅ!」
今まで落ち着いた様子でオゾンを辱めてきたラハ−ルも次第に興奮の様子が見えてきて、
オゾンの乳房の手触りに夢中になってくる。
349名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:01 ID:0529gZKJ
「ああ!ああ…!」
ラハ−ルが左右の乳首を指で摘むとオゾンは一際大きな悲鳴をあげた。
「あ…すまん、ちょっと痛かった?」

でもオゾンには今のが痛みだったのか快感だったのかよく区別がつかない。
「じゃあ…もうちょっと、優しくしてやる………」
そう言ってラハ−ルはオゾンの乳房に顔を近付けて口を開いて舌の先端を出した。
(あ、やだ、舐められちゃう…!)
オゾンは彼の舌が自分の乳首に触れる様子から目を離すことができなかった。
ツ…チュ…

「ふああッ!!」
彼の舌から受ける刺激は、指とは全く違っていた。
唾液で摩擦がなくなったぶん強く刺激されても抵抗がない。
「うあぁ!あ、あ!」
乳房を舐め回されたり、乳首を唇で挟まれて乳頭を舌で突つかれたり、
左右の乳首を同時に口に含まれて、舌で転がされたりと
ラハ−ルの愛撫は初めてのオゾンにも遠慮を知らず
彼女が今まで感じたこともない感覚を与え続けていった。
350名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:23 ID:0529gZKJ
オゾンはラハ−ルに身も心も少しずつ裸にされてゆき、
もういつもの強気な反抗的な天使の面影を失ってしまった。
そこにいるのは見た目13歳〜14歳の無力な処女にすぎなかった。
そしてこれから彼に最後の1枚を脱がされる。
「オゾン…脱がすよ…」
「だ、だ、だめ…ラハ−ル…許して…」

ラハ−ルはわざわざ脱がすことを宣言してパンツの腰のゴムに手をかけるが
オゾンは身をよじらせて哀願することしかできなかった。
ラハ−ルはそれを意地悪い笑顔で無視して脱がしにかかる。

完全に裸にさせるには、両足とも鎖で繋がれているからパンツも引き裂かなくてはいけない。
しかしラハ−ルは、最初から破ろうとはせず、むしろゆっくりと降ろしていった。
「あ…あ…………」
オゾンの薄い恥毛が少しずつあらわれる。ふわりと柔らかいのはほんの上部だけで
それより下はすでに愛液に濡れてしぼみきっていた。
「ぐしょ濡れだな。ちゃんと感じてくれてて嬉しいぞ、オゾン…」
太ももまで降ろされて、クロッチ部分が鼠径部と離れる時ぬちゅりと液体の音がした。
ラハ−ルはその音を満足気に聞いてようやくパンツを引き剥がした。

(やあぁ、はずかしい…はずかしいよぅ…)
「これでやっと生まれたまんまの姿になったな。きれいだぞ」
ラハ−ルは一歩引いて、一糸纏わぬオゾンの裸身を存分に見回した。
真っ赤に上気した顔、ピンクに染まった汗ばむ肌、形のよい乳房、
ほっそりとした腰つき。まだ恥毛が薄く隠しきれていない赤い陰唇。
天使のあかしである翼にも、瑞々しい美しさがあるように思えた。
ぎゅっと瞳を閉じて耐えていても、オゾンはラハ−ルの視線を痛いほど感じていた。
本当に全身の肌が視線を感知しているようだった。
351名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:27 ID:0529gZKJ
ラハ−ルが口の中でなにかを呟いた。
すると真っ黒な空間にさらに2本の鎖が出現し、オゾンの左右の膝に巻き付かれる。
そして足首と繋ぐ鎖も動いて、オゾンは脚をM字に大きく開脚させられる姿になった。
完全に宙づりになって、しかも自分の秘部をラハ−ルの目前に晒す姿勢だ。
今までの羞恥の連続で半ばトランス状態になっていたオゾンも、
この極め付けの痴態にはパニックになる。
「いやあぁッ!いや!いやぁ!」

ポロポロと泣き出すオゾンにラハ−ルが恍惚とした態度でなだめる。
「大丈夫だ。怖がることない。鎖も痛くないだろ」
長時間鎖に繋がれているが、たしかにオゾンにはなぜかそれに関しての苦痛はなかった。
吊られているというよりは水中に浮かんでいる感じだ。
だかオゾンにはそんなことは問題ではない。

まだ誰にも見せたことのない一番秘密の部分を異性に晒してしまっていることを
ことさらに自覚してしまう恥ずかしいポーズがただただ衝撃だった。
しかしどうすることもできず、ラハ−ルに何もかもを見られるしかない。
「やだぁ、こんなの、いやぁ………」
宙づりのままがくがく震えて、涙と愛液がぽたぽたと床に落ちた。
352名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:36 ID:0529gZKJ
オゾンの性器はまさに手付かずの新品の様相だった。
まだ発達途中の大陰唇は極度の興奮で赤く染まり、開脚につれて割れて中身を見せた。
中は文字どおりのバージンピンクで、溢れる愛液は甘いシロップのように見えた。
クリトリスは包皮を被ったまま膨らんでいる。
「きれいだ………………」

ラハ−ルは吸い寄せられるように顔を近付ける。
「ラハ−ル…!はすかしい、み、見ないで……」
オゾンは今まで弱火でとろとろと羞恥と快感を与えられていたのが、
急に強火に火力を上げられて、全身が燃えるような思いだった。
ラハ−ルの指がまず尿道口の窪みに触れられて、ゆっくりそっとまさぐり始めた。

「ふぁあッ!」
ラハ−ルの指の感触が、それだけでなく視線も微かに当たる吐息もが
そこからビリビリと神経を焼くような電流が伝わった。
とくにクリトリスに触れられたときは凄まじく、膣から愛液がとくんと溢れた。
353名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:37 ID:0529gZKJ
「ひやぁッ、ラ、ラハー…ル、あ、あ!ひゃん!」
オゾンは無意識に甘い悲鳴をあげてしまう。
「やっぱり、ここ…クリトリスがいい?」
「い…ひぁんッ…!」
ラハ−ルが舌を出してぺろりと舐めあげた。すこし包皮がめくれる。

「………痛くない?」
「ふぁあん!あぅん!」
初めてのクンニリングスに悶えるオゾン。
そしてクンニリングスを続けたままラハ−ルは彼女の膣の入口に小指を窪める。
「ひゃぅん!」

小さな穴を開けぴんと貼った薄い襞をくちゅくちゅとこねる。
「ふぅ……オゾン、今、君の、処女膜…触ってるの、わかる?」
びくん。
処女膜。オゾンがまだ誰も男を受け入れたことのない純潔のあかし。
いやがおうにも意識してしまう。
(あたし…これから、ラハ−ルに犯されて、処女じゃなくなっちゃうんだ…)
354名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:45 ID:0529gZKJ
「ね、ね、ラハ…ラハ−ル…、ど、どして、こんな、ひど…こと…んっ、するの…?」
ラハールは小指と舌を使い、丹念に膣の中身をほぐそうとする。
小指が中指に変わり、膣内にちくりとした感触を受けながら彼女は必死に尋ねた。
「ん、ん…。それは、簡単だ。オゾンのことが、かわいくて仕方がないからだ。
もしお前が誰か他の男のものになったら許せない。だから俺のものにするんだ」
「………うぅ…」

この人は狂ってしまったのだろうか。自分が狂わせてしまったのだろうか。
「オゾンも俺にこうして貰って嬉しいよね?こんなに感じてくれてるんだから」
「そんな、こと…ないもん」
「嬉しくないの?じゃあオゾンは嬉しくないのにこんなに感じる淫乱なの?」
「違う…ちがうよぉ…」

恋の経験もなく性に感心の薄かったオゾンでもセックスの通例は知ってる。
女の子はレイプされて感じることはない。
処女は初めてのセックスでもなかなか感じることはできない。
でも今の自分はどうだろう。
今まで何回かだけしてみたオナニーでもオゾンはこんなに快感を覚えたことはなかった。
自分は本当にラハ−ルに犯されて嬉しいのか。それともただの淫乱だったのか。
オゾンは自分が淫乱だとは思いたくなかった。だったら……?
彼女はラハ−ルの言葉にいとも簡単に心を揺さぶられてしまっていた。
355名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:51 ID:0529gZKJ
「う、もっとオゾンのこと嬉しくさせてやる。そろそろ……いくぞ」
ラハ−ルは膣から中指を引き抜いた。根元に薄く血がにじんでいる。
そして自分の服を脱ぎ捨てる。マフラーと短パンしかないが……
(こ、これが男の人、の………………)
初めて見る男の臨戦体勢のペニスの実物。思わず言葉に出して怯える。
「お、大きすぎるよ。そんなの、無理だよ。おなか、つきぬけちゃうよ……」
「怖がるな。オゾンのカラダはちゃんと俺のが入るように出来てるから。
それに出来るだけ痛くないようにしてやる」

「だめ、こわい…。おねがいラハ−ル、やっぱりやめて…やめてぇ……あ、あふぅんッ!」
ラハ−ルがペニスの先端を膣口にあてがう。
彼はいきなりは挿入しないで、こしゅこしゅと擦り合わせてペニスに愛液を塗る。
オゾンの言葉とは裏腹に、入口は充分弛緩して、受け入れる準備は、出来上がっていた。
「入れるよ………………」

グニュ……
ラハ−ルは両手でオゾンの尻を抱えて、ゆっくりとペニスを然るべき場所に沈めていく。
「あ………あ……ぁ」
挿入の調子はおそろしくゆっくりで、ひと呼吸で1センチも進まない。
「あ……いたぃ…いたい、ラハ−ル…いたいよぉ……」
オゾンの処女がじっくりとラハ−ルに破られていく。
ゆっくりの挿入が彼女に実際のペニスの何倍もの大きさを錯覚させた。

(あんなに大きいのが、僕の中に、ラハ−ルが中に入ってくるよおッ!)
そして、いつまでも続くかと感じた挿入がようやく止まる。
「オ、オゾン…、全部、入ったよ……」
「はっ、はっ、はぁ…はぁっ、はっ」
お互いの下腹が密着して、オゾンは処女を喪失した。
356名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:56 ID:0529gZKJ
浅い呼吸を何度も繰り替えして破瓜の痛みに耐えるオゾン。
生まれて初めて体内に受け入れた男のペニスの存在感はあまりに強烈だった。
自分のおなか全部が膣になって、喉奥にまでペニスに埋め尽くされたような気がした。

「ラハ−ル…、ラハ−ル、ラハ−ルゥ………」
ラハ−ルに辱められて痛い思いをしているのに、その彼にすがるように名を連呼する。
「オゾン…。まだ、つらいか?」
オゾンは首をうんうんとうなずかせて痛みを訴える。
「じゃあ、落ち着くまで俺、動かないから…。オゾンも俺につかまって…」

両手を繋ぐ鎖が空間に消え失せる。その途端にオゾンはラハ−ルの背にしがみついた。
彼女の乳房がラハ−ルの胸板に押し付けられてむにゅりと潰れる。
「……はあーっ、はあぁ…」
「…………オゾン、オゾン。これでもう、君は、俺のものだからな」
「………………」

(僕、ラハ−ルとセックスしてるんだ。もう、この人のものになっちゃったんだ…)
そう思うとなぜか胸が熱くなる。自分の意志を無視されて無理矢理に犯されたというのに。
それとオゾンのたくさんの女友達のことも頭に浮かんだ。
彼女達の中で男に抱かれたという話はまだ誰からも聞いたことがない。
もしかしたら、処女を失ったのは自分が最初かもしれない。
彼女達が、自分がラハ−ルに犯されて処女喪失したって知ったらなんて思われるだろう。
357名無しさん@ピンキー:04/02/25 11:59 ID:0529gZKJ
「………………どう?少しは痛いの引いた?」
「………えっ。あ……」
何分くらいこうしていたのだろう。ラハ−ルに声をかけられて我に返った。
「オゾンの中、動かなくても、すごく気持ち良いぞ………。こ、このままでも、いけそう」
(あ…ラハ−ル、喜んでる……)

ラハ−ルの顔を見たら本当に快感に喜んでることがなぜか分かった。
あともうひとつ、今彼は自分にキスしたいんじゃないだろうかとも感じた。
チュ…チュパ……
「んぅ、んんっ」
直感は適中して、ラハ−ルはオゾンの2度目のキスを奪ってきた。
さっきのファーストキスと同じようにまたラハ−ルの舌が腔内に侵入してきたのに
ただ生暖かく屈辱的だった感触は全く感じなく、
ぬめりとざらつきと、ぴちゃぴちゃという淫らな音が、脳髄をしびれさせた。

その感覚はまぎれもなく性感で、破瓜の痛みをやわらげて、全身を再び昂らせた。
そして、繋がっている下のほうの粘膜でも、唾液と同じように愛液があふれた。
うっすらと血の混じったそれがオゾンの陰唇から肛門へ
「んっ………んむぅ、んぅ」
オゾンはラハ−ルにしがみついてキスに没頭した。乳首も彼の胸板にもじもじと擦りつけた。
それがはしたないことだとは自覚しなかった。
358名無しさん@ピンキー:04/02/25 12:04 ID:0529gZKJ
ラハ−ルはそれに応じたまま、下のお互いの恥毛が合わさった部分に手を差し入れる。
そして奥にあるオゾンのクリトリスを探り当てると、親指をかなり強く押しつけた。
「……んひゃぁ!」
口を離して甲高い悲鳴をあげるオゾン。なにが起こったのかわからない。

「オゾン、オゾンのこともちゃんと気持ち良くしてやるからな」
「え…あ、ラ、ラハ…ル、んあぁ、あぁんッ…」
「オゾン、クリトリス大好きだろ。これで…いかせてやる。いっしょに、いくぞ」
「え、え、いくって……んあッ!ラハ−ルッ!だめぇ!」
オゾンは『いく』ということをまだ体験したことがない。

オナニーでも理解できなかったし、ここまでクリトリスを強く刺激したこともない。
ラハ−ルはクリトリスを潰すくらい強く触っていて、普通なら痛いだけのはずなのに、
全然痛みを感じない。それどころか快感がどんどん昂っていく。
「あ、あぁ…どうして、こんなッ。ラハ−ル!こわいよ…!あああぁーッ!」
「はぁ、オ、オゾンッ、大丈夫だから!『いく』って言っえ!」
「………いくっ、いく!」
「…………もっと!」

ラハ−ルは腰を動かす代わりにオゾンのクリトリスをこねまわした。
それだけで膣内がぐねぐねと痙攣して、彼を限界まで導いていった。
「だめ!いく!いくぅ!ラハ−ル!いっちゃう!いっちゃうよぉッ!」
「………………………………くううぅッ!」
2人は全身をがくがくと震わせながらお互いを渾身の力で抱き締めあった。
そして次の瞬間、オゾンは目の前が真っ白になった。同時にラハ−ルも自分を解き放った。
「ふやあああああああああぁぁああああぁぁぁぁーッ!!!」
ビクッ、ビク!ドクン、ドクンッ、ドクッ!
359名無しさん@ピンキー:04/02/25 12:09 ID:0529gZKJ
オゾンは何も考えられなくなった。ただ全身を包む心地よさに身を任せていた。
永遠にそうしていたかったが、次第に思考能力がわずかに回復してきた。
「………………………………ぼ、ぼく、」
「………オゾン。よくがんばったね。最高だったよ」
「ひどいよ……ラハ−ル」
「ごめんな、オゾン。どうしてもこうしたかったんだ」
涙ながらに非難されてもたいして悪びれないラハ−ル。オゾンに軽くキスをする。

「ん、んん……」
「んっ、ふぅ、オゾン、鎖、全部外してやるか」
「………え!?」
今は宙づりにされて、立ったままのラハ−ルとまだ繋がったままの状態なのだ。
そのままで脚を支える鎖が消えて、オゾンは反射的にまたラハ−ルにしがみつく。
彼のほうも自分を抱えてくれたので、落下することはなかったが、
オゾンの膣内の彼のペニスが体重でさらに奥にめり込んだ。
「……んあぁっ」
その痛みにびくんと震えるオゾン。膣奥に射精された彼の精液がぽたりと押し出された。
今、全身が虚脱状態になったのに、再び膣内の刺激に敏感に反応する。

「ほんとにすまんが、オゾン。実は俺まだ全然満足してないんだ」
「………………あ…」
「そのかわりにオゾンのことももっともっと気持ち良くしてあげるからさ」
「………………」
「言うこと聞くならここからも出してあげる。そうだ。風呂に入ろうか」
「………………」
「風呂でまたいっしょに気持ち良くなろう?このままで行くぞ?」
膣内のラハ−ルのペニスがまたむくむくと膨張していく。
「あ、あ………………」
「どうする?これから言うこと聞いてくれる?ね、オゾン。返事は?」

「………………うん」
360名無しさん@ピンキー:04/02/25 12:16 ID:0529gZKJ
終わりです・・クックック・・・如何でしたかな?満足されましたかな・・

・・・ふむふむ何々?もっと書け・・満足していない・・シャスちゃんを書けですって!
君達の欲望は悪魔的ヤリこみ要素ダラケデスネ・・・よろしい
次は幼女であるシャスちゃんをキチク道へと導きましょう・・・クックック
楽しみにお待ちください同志の皆様方・・・クックック
361超魔王さん@ピンキー:04/02/25 13:14 ID:JE+M7jAh
俺様は、「オレ様」だ。
漢字カタカナの違いはどうでもいいが、様を忘れんようにな。
362名無しさん@ピンキー:04/02/25 14:13 ID:pYLw/rnq
>>360
名前修正もろくに出来ん半端なコピペ厨はぷよスレへ帰れ。
363名無しさん@ピンキー:04/02/25 14:22 ID:q2gOiZDT
喋り方ぐらい改変してから貼ってくれ

しかも名前の修正すらろくにできてないし……
364名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:09 ID:ITYgrplw
素人をイジメるのはそれぐいにしとけ。お前等も何か書け
原則は見守る事・・・でもコピー野郎だし別にいっか
365名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:12 ID:mpo8H7uO
殿下のキャラに違和感ありまくりで『小説版はこうなのか?』とか一瞬でも思った俺って…_| ̄|○

しかし、酷いな…余計な事かと思うが、某SS保管サイトの管理人さんには、このパクり作品は保管対象外にして貰うべきだろ。
366名無しさん@ピンキー:04/02/25 19:33 ID:YXVRFJZl
パクリだったのか。
道理で殿下が別人だと思った。オゾンは知らないけど。
367名無しさん@ピンキー:04/02/25 20:26 ID:ITYgrplw
パクリ野郎は論外としてシャスたんは可愛いから
書こうかな……
368超魔王さん@プリニー:04/02/25 21:40 ID:JE+M7jAh
369名無しさん@ピンキー:04/02/27 00:10 ID:jHxvwLOD
>>365
そうだったのか…
370名無しさん@ピンキー:04/02/27 01:10 ID:oC+k8B4/
>>365
してもらうべきというか、これを保管したら管理人を非難せざるをえない
371名無しさん@ピンキー:04/02/27 01:37 ID:jHxvwLOD
>>370
安心シル
収納済みのレス番と見比べたらスルーしたっぽい。
372名無しさん@ピンキー:04/02/27 02:20 ID:eiFr5FDS
へえ…ちゃんと見てるもんなんだね。
373名無しさん@ピンキー:04/02/27 07:49 ID:j6dBQNqc
そろそろパクリじゃないオリジナルを誰か書いて
374名無しさん@ピンキー:04/02/27 18:33 ID:Rai/77ce
「んんっ・・・はふぅ・・・う」
部屋中に響く、微かな嬌声。
部屋に一つしかないベッドの上で、(見た目)少女が身を震わせる。
年齢に不釣合いな真っ赤なサンタ服、灰色がかったショートの髪も愛らしい。
彼女は・・・・「ウィッチ」・・・・魔女だ。
今まさに、自慰行為の最中である。
しかし「そういうこと」に関してはまるで興味が無かった筈だ。
        ―気まぐれ―      それが理由だった。
ベランダの窓も開いていたし、くるまっているシーツの音も、多少なりとも耳障りだ。

「ふぁぁっ・・・ぅ・・くふ・・」
「うぁぁ!・・・っう」
ベルトをはだけ、不器用に突っ込む。
しかし的確に、昇りつめる。
「あああ!・・・んっ!」
彼女の肢体が弓なりに反り、 ぽふんと沈み込んだ。
瞳が潤む。力が入らない。
「・・・気持ちいい。」ウトウトし始める。マローネたちは雲島へ依頼を受けに行った。
そんな油断と眠気の中、丘の方からベランダへ登ろうとする、
ぽいんぽいんという破滅のジャンプ音は聞こえなかった・・・。




375名無しさん@ピンキー:04/02/27 18:51 ID:cEt2yssV
|∀゚)キター・・・?
376鉄―くろがね―:04/02/27 18:54 ID:Rai/77ce
先輩からアドバイスを貰ったから大丈夫だとは思うけど、sageになってる?
おれのいいたいことはこれだ!
イタイ・・・文書がイタイ・・・_| ̄|○
377名無しさん@ピンキー:04/02/27 20:29 ID:1KC0HlHY
|∀゚)キター・・・のか?
378鉄―くろがね―:04/02/27 20:51 ID:Rai/77ce
来てない・・・何も来てないよ・・・_| ̄|○
一応続きはあったんだけど、需要は無さそうだからcutで。
冷やし中華はじめまし…じゃなくて、もういいや。また明日。



379名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:09 ID:WH0RMRt6
|∀゚)キ、キテない・・・?
380名無しさん@ピンキー:04/02/27 22:38 ID:CJz+NpNx
|∀゚)…

二時間デ 反応有無ヲ 判断デツカ?

イラネ
381名無しさん@ピンキー:04/02/27 22:40 ID:CJz+NpNx
|∀゚)…

二時間デ 反応有無ヲ 判断デツカ?

誘イ受ケ イラネ
|听)
382名無しさん@ピンキー:04/02/27 22:43 ID:CJz+NpNx
二重投稿スマン
y=(;゚д゚)・∵.
383名無しさん@ピンキー:04/02/28 10:46 ID:WvcjKRin
|∀゚)… 腹減った
384名無しさん@ピンキー:04/03/01 16:20 ID:FgcGsCSo
保守・・・

   保守・・・
385名無しさん@ピンキー:04/03/03 02:40 ID:FL4o6vi6
人大杉になってから住人減っちゃったかなあ?
かく云う漏れも久しぶりに来たのですが…
386名無しさん@ピンキー:04/03/03 07:22 ID:LBlvgq1J
|∀゚)… みんなどうしたの?
387名無しさん@ピンキー:04/03/03 21:05 ID:WIhJDaiB
|∀゚)… 分かったよ。漏れが書けば良いんだろ?
388名無しさん@初物ピンキー?:04/03/03 22:47 ID:8QwA99ai
|∀・) ニヤ
389名無しさん@ピンキー:04/03/04 19:03 ID:6+Ai7LgL
|∀゚)…

|     ε=ヽ( ゚∀゚)ノヷァ゙ァ゙ー゙ーーーーーーッッッッ!!!!!

|             ヽ( ゚∀゚)ノ…

|    ヽ(゚∀゚ )ノ=3ワァァァァァァァアアァアァァァァァァア

|アァァァァ…

|

|゚∀゚)…
390名無しさん@ピンキー:04/03/04 19:56 ID:X0Q6ADpe
エロってむずいよねー。
391続々・マロネ様がみられてる:04/03/06 00:52 ID:0FDtDoLz
「んにゃ… は、あ…やめるニャ… オカシくなっちゃうよう」
「あん、お姉さまったらミャオちゃんにばっかり…ずるいよう」

淫らな官能の喘ぎが、熱気ばむ室内にこだまする。
マロネ様の寝床に集う悪戯な堕天使たちが、無垢な笑顔を
羞恥と快楽の色に染めていく。
自ら穢れを求める心身はすでに興奮の熱を帯びた朱。
迂闊に迷いこんだ「迷子の子猫ちゃん」に、新たな世界への手解きを
施してやる事もここでのたしなみ。
もちろん、理性の名の元に行為を否定しよう者なぞ存在していようはずも―――ない。

薄暗い部屋の中。白いシーツの上で艶かしく蠢く三人の少女の姿があった。
「ん、んふ…ふぅ… あはぁ…ミャオちゃん…おっぱい、ぴくぴくしてるぅ」
「んー! んんニャ…ふにゃ、あっ、ん! あぅ〜」
まさに魔女のサバトさながらの淫靡な響宴。
ふたりがかりで拘束されたミャオの華奢な身体が上へ下へと跳ねる。
「はあっ…! うふ… 素敵よ、ミャオちゃんの膣(なか)…っ! あんっ!」
股間の柔らかなクレヴァスを強引に押し広げるようにして
アーチャーは憑依によって得た剛直を胎内へと往復させ続けた。
彼女本来の美しい白肌とはまるで異質の、赤黒く猛々しいオスの器官が
蜜で溢れる小さな肉壷を文字どおり余すところ無く蹂躙、征服してゆく。
「にゃああうぅぅっ! ダメにゃ、グリグリってしちゃダメにゃ…あ!」
自らの上に大股開きの姿勢で跨がらせ、アーチャーがミャオを責め苛む。
絶えず抽送されるペニスはこの子猫の未熟な膣内ではとうてい納まりきれず
最奥まで貫いてなお根元が露わになってしまうのだが
その窮屈さがむしろ強めの刺激となり双方を快楽へと引き込んだ。
往復するごとに声が漏れ、結合部からは淫らに混ざり合った愛液が
じゅぶじゅぶと音を立てて溢れ落ちる。
392名無しさん@ピンキー:04/03/06 00:55 ID:0FDtDoLz
そんな様子を目の前で見せつけられては―――当然我慢できるはずも無くて
「もお、おねえさまとミャオちゃんだけ楽しんじゃ…ダメなんだからぁ」
マローネが蕩けた目で、押さえていた腕を離し両の掌を乳房へとシフトする。
「でもミャオちゃん可愛いから、もう少しおねえさま貸してあげるね」
なだらかな乳肉を押し上げ寄せ集めるようにして揉みほぐし
ぴんと勃った先端にむしゃぶりつく。
ちゅうちゅうと音を立てながら舌先で転がすと、たまらず歓喜の声が上がった。
「んにゃあぁんっ…! 吸うな、吸うんじゃない、ニャ… あんん…」
抵抗は口先だけで、更に増す快楽にくったりと身を任す。
「うふふ…マローネのおくち、気持ちいいでしょ…? ミャオちゃん」
「あう…あ、あ… こんなの…いけないのに… き、気持ちいいにゃ…!
 おっぱいも…おなかの中も…っ、はあぁ…溶けちゃいそうだニャあ…っ」
先輩たちの熱のこもった指導の成果か、今まさに1人の少女が
禁断の世界に堕ちようとしていた。
それを祝福するかのようにマローネは顔をあげると得意の舌技でミャオの唇を愛撫し
アーチャーはいっそう激しくグラインドを利かせ胎内をかき混ぜてやる。
「んあぁ! んむうぅぅぅあっ…! ふにゃ…う、
 ひきがれきらいひゃ(息ができないにゃ)〜っ! ぷは」
「ぷぁ、…外れちゃったね」
暴力的ですらある上下運動の刺激に、思わず絡ませていた舌と舌を離してしまった。
息も絶え絶えのミャオにマローネが囁き掛ける。
「それにしても… ねえねえ。ミャオちゃんの舌、すっごくきもちいいんだねぇ」
うっとりと恍惚の笑みを浮かべて云う。
「あら、ミャオちゃんってばやっぱり猫さんの舌なの?」
肩ごしにアーチャーお姉さま。
「そ、そうニャ…ミャオ"ねこじた"だニャ。だから熱いのとかはダメなんニャ…」
2人に挟まれ、快楽の小休止に荒げた息を整えながら答えるミャオ。
そんな子猫のあごをくい、と横に向けると、今度はアーチャーが唇を奪った。
「んむ、ちゅむ… んぅ…れろっ」
「んにゃ… れるっ、んふぅ… ぷあ」
口を離すと唾液が銀色の糸を引く。ぺろり、と舌に残る余韻を味わうように
舌舐めずりをしながら、アーチャーが上気した顔でミャオに頬寄せる。
393名無しさん@ピンキー:04/03/06 01:04 ID:0FDtDoLz
「ふふふふ…すごぉい。ザラザラして気持ちよくって…蕩けちゃいそう」
云うと彼女は唇に軽くキスで触れ、頭を優しく撫でた。
そうしてからぐい、と半身を起こして
丁度ミャオが四つん這いになるよう体勢を入れ替えたのである。
「う…にゃ…?」
「じゃあその舌で、マローネちゃんも気持ちよくしてあげて。…ね?」
訝しむミャオの眼前にマローネが現れると、お姉さまの言葉に従うよう足を開いた。
白くか細い10本の指が秘所へと伸び、にちゃりと粘質の糸を垂らしながら自らを晒す。
果たしてそこには―――快楽の期待に震える小さな花びらと蕾が
滾々と蜜を湛え息づいていたのである。
微笑みかける霊媒の少女。その未熟な身体にこんなにもいやらしい欲望を宿して。
「ミャオちゃん…」
「マ、マローネ…にゃん」
ああ、眼前の少女は自分の愛撫を期待しているんだ…そう思ったとき
ぞくぞくするような興奮が心に芽生えた。
いまやこの背徳の宴の虜となった子猫はごくりと唾を呑むと、目を潤ませながら
ゆっくり、ゆっくりと、その敏感な感覚器へと…舌を這わせた。
394前スレ902:04/03/06 01:29 ID:0FDtDoLz
また御無沙汰しておりました。
決して戦国時代で1000人斬りをしたり
裁判所で異議を唱えまくっていたワケじゃな…スミマセン嘘つきましたやってました
蘭丸きゅん(;´Д`)ハァハァヤング千尋さん(;´Д`)ハァハァ

今までIEで閲覧していたヘタレ迷惑野郎だったので
専用ブラウザに乗り換えるのマンドクサがってた、という
更にどうしようもない話だったりもするワケですが
これからもスレの末席に加えて頂ければ幸いです。
そういえばfrom携帯氏におつかれ言いそびれちゃいましたな、激亀レスですが乙っす。
ディスは「転生」なので遊びのネタにもしやすいですが(性別転換とか)
PBの魔導合成はマジで「材料」ですから…むねきゅんな話になっちゃいますやね。
なんにせよ姐さんで切なくさせて頂きました。(゚∀゚)キュンキュン

そしてマロネ様は次回で終わりです。きっとたぶん。
395名無しさん@ピンキー:04/03/06 03:18 ID:ERuGerfz
とりあえずハァハァ
396名無しさん@ピンキー:04/03/06 12:27 ID:4k5BGply
現在11話目に突入・・・
40時間近くやってこれってどういうことだろう・・・

自分、荒らしもどき的な事しかやってないけど皆さん頑張って下さい! マロネ様、スゴいっすね!
・・・そしてどうでもいいけど熱が・・・・・上がっ・・


397名無しさん@ピンキー:04/03/06 23:26 ID:22f7KWa7
久々に前スレ902さんキター!!
398名無しさん@ピンキー:04/03/07 00:21 ID:KV5ZpVZJ
>>396
ディスガイアとかPBとか一話で100時間とか普通だべ?
399名無しさん@ピンキー:04/03/07 00:42 ID:GlzPP9At
>398
そういう人は200時間やっても一話目だとおもうぞ
400名無しさん@ピンキー:04/03/07 16:01 ID:8L1FzLS/
神様すばらしい仕事してますね
多謝
401鉄―くろがね―:04/03/07 19:01 ID:lN49kF+k
ちょっと口挟みますが。

友人のセーブデータの、ボトルメールが大変な事に・・・
話しかけるなり奴はこう言い放った。

このおれに何のようだ?
そのニヤけたツラがムカつくんだよ!
とっととクソして寝やがれってんだ!
     ( ゚д゚)、ペッ ←みたいに。
「そ〜れ!」 ばきっ 0ダメージ〔本当に殴られました。〕
・・・誰か同じ事になった人居ない?原因不明なんですが。コレ。
402名無しさん@ピンキー:04/03/07 19:42 ID:vnjz2zfR
>>401
スレ違い。
403名無しさん@ピンキー:04/03/07 19:49 ID:LaoiP02O
404鉄―くろがね―:04/03/07 20:13 ID:lN49kF+k
マナーを知らなくてスマンかった。
スレ違い、だな。
405ペタンコクロームの優雅な生活 1/7:04/03/08 03:52 ID:ZOq++F9y
 マローネとカスティル、二人は大の仲良しです。
 今日も楽しくお喋りですが、マローネの話題がアッシュのことばかりでちょっとだけ嫉妬してしまうカスティルです。
 が、そんな瑣末なことよりも現状で一番の問題は。
「ねぇ、マローネ」
「で、そこでアッシュが私のパンツを――って、どうしたのカスティル?」
「なんでトロッコを持ち上げてるの?」
「き、気にしないで♪ で、でね、あ、アッシュが、わ、私のパンツを――」
 とはいえ、カスティルも露骨なまでに大量の油汗を流されると嫌でも気になってしまいます。
 心配そうなカスティルの視線に耐えかねたのか、マローネは理由をぽつぽつと語り始めました。
「こ、こうやってたらSPDあがるかなーって…」
「SPD?」
 どうやらお仕事の専門用語のようです。
 カスティルにはSPDがなんなのかはわかりませんでした。
「SPD上がったら、ち、ちょっとは成長も早くなるかなぁって思って、いつも持ってるの…」 
 だけど、トロッコを持つ理由だけはよくわかりました。
「もうちょっと胸とか大きくなったら、アッシュも私のこと…」
 それは乙女心。
 炸裂するほど切ない乙女心が成せる技だったのです。

 キューン。
 ズキューン。
 ブルバキューン。
 ムッシュムラムラハゲドビーン。


「カ、カスティル!? 今なんか凄い音がしたよ!?」
「き、気にしないでマローネ、ちょっと胸が高鳴っただけだから」
「ちょっと!? 今のがちょっと!?」
406ペタンコクロームの優雅な生活 2/7:04/03/08 03:53 ID:ZOq++F9y
「でも間違ってるわ、マローネ」
 と、カスティルはおもむろにベッドの端に座っていたマローネをベッドの上へと引き込みました。 
 下半身が使えないぶん発達した上半身。
 過剰なアドレナリン分泌による身体能力の向上。
 二つの要素が引き込みには歴戦のマローネといえどもひとたまりもありません。
「え? え?」
 うろたえるマローネの姿もカスティルの心を昂ぶらせます。
「あのねマローネ… 胸とかを大きくしたかったら… えっちなことをすればいいのよ!」
「えー!?」
 
 と、どたばたしているうちにカスティルの枕の下から零れ落ちる一冊の本。
 モカにいろんな人の大切なものを戻してもらったときに見つけた一冊の本。
 いけないとは思いながらも表紙の女の子がマローネに似ていたことから読んでしまった一冊の本。
 それには年端もいかないような外見の子(ただし18歳以上)があんな事やそんな事をされる内容が記されていたのでした。
 素直で純粋なカスティルが影響されてしまうのは無理も無いことです。 間違いありません。 定説です。

「お、おかしいよ、こんなのおかしいよカスティルぅ!」
 マローネの叫びもカスティルの脱衣の手を止めることはありません。
 一張羅が剥かれ、可愛い桃色の乳首が顔を見せます。
「マローネ、ブラジャー、まだなの?」
 カスティルの問いにマローネは顔を真っ赤にしながらも、こくりと頷きます。
「か、可愛い…」
 うっとりとした表情でそう呟くと、カスティルは桃色の乳首を優しく擦ります。
「あッ!? あ、う、あ、や、やだっ」
 あくまでも優しいその指使いにもかかわらず、マローネの背筋は反り返り、身体は指の動きに合わせて痙攣します。
407ペタンコクロームの優雅な生活 3/7:04/03/08 03:54 ID:ZOq++F9y
 親友にいやらしいことをされているという禁忌感がマローネを追い詰めます。
「ふふ、もうこんなに硬くなってきた… マローネってえっちだね…」
「ち、ちがっ、ひゃうッ!?」
 否定の言葉は、勃起した乳首への生ぬるい舌の感触で遮られます。
「そ、そんな、きたないよかすてぃるぅ!」
 親友に身体を舐められているという衝撃的な事実を目前に、ほとんど泣き声で叫びます。
 そんなマローネに笑顔でカスティルは答えました。
「大丈夫」
「え、え?」
「マローネの身体に汚いところなんてないよ…」
「あ…」
 否定ばかりされてきた少女にとって、己の全てを肯定するその一言は抵抗を奪い去るに十分なものでした。
 全身から力が抜けます。
「い、いいのかな…」
「…いいの、胸を大きくするっていう大義名分があるんだから、神様もきっと許してくれるわ」
 しかし、マローネは首を振ります。
「そ、そうじゃなくって、その…カスティルは、私なんかでいいのかなって…」
「…マローネ」
 優しく微笑むと。
 カスティルは返答のかわりにそっと唇を重ねました。
408ペタンコクロームの優雅な生活 4/7:04/03/08 03:54 ID:ZOq++F9y
 求めたのはどちらかはわかりません。
 でも二人は舌を絡めました。
 舌が絡みます。舌が擦れます。 舌を扱かれます。
 ねっとりとした唾液が糸を引くころには二人の下着はいやらしい染みでぐっしょりになっていました。
「えっち…だね、カスティル」
「うん、えっちだね、マローネ」
 見つめあいます。赤く上気した顔が、荒い息が、二人を鏡合わせのような錯覚に陥らせます。
 微笑しあうと二人は下着を脱がせあいます。
「ねぇマローネ… 『貝合わせ』って知ってる?」
「ううん…」
「私も本で読んだだけなんだけどね…」
 と、カスティルは自分の秘所をマローネのそれに近づけます。
「か、貝ってコレのこと…?」
 隠語にただでさえ赤い顔をさらに赤くします。
「ひくひくしてるね、マローネの貝…」
「あ、え、や、やだ…! カスティルのえっち…!」
 羞恥に染まる顔とはうらはらに秘所は誘うような動きを強めます。
「マローネのほうがえっちだよ…」
 そういうと、カスティルは『貝』と『貝』とを『合わせ』ます。
 ねっとり、ぬるりとした感触。
「か…カスティル…」
「…どうしたの?」
「…な、なんだか怖いよ…」
 恐らくは感触に嫌悪感があるのでしょう。 
 小さい肩を振るわせるマローネに、カスティルは愛しさを抑えることが出来ません。
409ペタンコクロームの優雅な生活 5/7:04/03/08 03:56 ID:ZOq++F9y
「すぐ、気持ちよくしてあげるから…」
 そういって、カスティルはおもむろに腰を振りはじめました。
「あっ!? ああっ! カスティルぅッ!」
「どう、擦れてるでしょ、気持ちいいところ擦れてるでしょうッ!」
「うは、ひゃあんっ! いい、いい、気持ちいいよう!」
 腰を振り、自分の感じるところを相手の感じるところへと擦り合わせます。
 いつしかマローネの方からも腰を押し付け、振り出していました。
「ああっ! カスティル! カスティルカスティルカスティル!!」
「いい、マローネを感じる、気持ち良いようマローネぇ!」
 更に腰を振り、お互いを求め合います。
「イっちゃう! イっちゃうようカスティルぅ! 怖い、怖いよう!!」
 未知の感覚に怯えるマローネの小さな手を、カスティルは握り、言いました。
「一緒に…イこうね」
 その言葉にマローネの顔は泣き顔に崩れたかと思うと。
 折れそうほどに背筋を反らし。
 その勢いで大きく擦られたクリトリスは二人を絶頂へと導きました。

「「あああッ…!」」

 二人の意識は蕩け合い、真っ白になって消えていくようでした。
410ペタンコクロームの優雅な生活 6/7:04/03/08 03:58 ID:ZOq++F9y
 おばけ島。
 きょろきょろと何かを探すアッシュの姿があります。
 そこにマローネが帰ってきました。
「ねぇマローネ、僕の本知らない?」
「あ、あああアッシュ!? し、知らないよ」
「? なんで焦ってるんだい? さては本持っていっちゃったのマローネかい?」
「い、いや、本は知らないけど …ね、ねぇアッシュ?」
「なんだい?」
 俯いて、顔を真っ赤にしながらマローネは問います。
「わ、私、ちょっと大人になったとか思ったりしない?」
「しない」
「え」
 即答でした。
 凍りつくマローネでしたが、アッシュは優しく続けます。
「マローネ、君は君、無理して背伸びする必要はないんだよ…」
「アッシュ…」
 暖かなアッシュの言葉に、空回りした労力もなんのその、暖かな気持ちになれたマローネでした。
411ペタンコクロームの優雅な生活 7/7:04/03/08 04:00 ID:ZOq++F9y
 一方そのころ、カスティル宅。
 例の本で、来るべきマローネとの再戦に向け復習を行っていたカスティルですが。
 本の背に見知った人間の名をみつけてしまい、驚愕に襲われることになります。
 エロ本に名前を書くのかあの男は、と。 




 爽やかにその男は告げました。
「だって、僕はロリコンだしね」
「え」
「スジ最高」
「え」
412名無しさん@ピンキー:04/03/08 04:53 ID:0koneQ63
ゲラワロタ
413名無しさん@ピンキー:04/03/08 05:01 ID:9vUDK6+o
藁。
もしかして前スレのかにみそとか馬チンとかの人?
414名無しさん@ピンキー:04/03/08 19:19 ID:iRZIof9j
我々はこの筆致を知っているッ!
相変わらずステキ過ぎますね貴公の作はw
毎回壮絶に笑かして頂いておりますが
エロと笑いの配合が絶妙なんだよなあ…素晴らしい。

設定イラスト見ると実はきょぬうなカスティルマンセー
415名無しさん@ピンキー:04/03/09 00:55 ID:LL3udTjp
tikusyou
hagewarota
416405-411:04/03/09 02:28 ID:t9SHJQKU
かにみそとか馬チンとかの人です。
お気に召された方はありがとう。お気に召されなかった方には申し訳ない。

今回の話はガンバードの復活記念オマージュだったりします。
だからアッシュはロリです。 酷い扱いですね。
本当はアッシュ大好きなんですがね。 っていうか下野紘が大好きです。 
ファントム・ブレイブ×ラジオでの下野さんは素晴らしいです。 いじめられっ子萌え。

PS.某エログロスレ2の115は尻を出せ。
417名無しさん@ピンキー:04/03/11 19:31 ID:CNS73nqA
age
418名無しさん@ピンキー:04/03/12 19:02 ID:c2okkKcE
スカトロ好きな奴らへ朗報。
PBで何も持たずに『ダークレイン』(ジョウロ技)を使うと
419名無しさん@ピンキー:04/03/13 14:19 ID:cY5TF1NX
>>416
眼鏡かけてるアッシュだな?w
420名無しさん@ピンキー:04/03/17 02:32 ID:ZLtKbD7P
唐突だけどクロウディアって両刀使いっぽい気がする。
4211:04/03/18 16:47 ID:1XdjzBFD
すっかりご無沙汰になってしまったおかげで続きが書くに書けなくなってしまいますた(汗
待ってる人はいたのだろうか?という疑問を抱きつつせっかくだから小ネタ投下してみます。

男戦士「殿下、殿下」
ラハール「何だ騒々しい」
男戦士「ほらコレ。人間界で悪魔図鑑手に入れたんですよ」
ラハール「人間界で?胡散臭いな。」
男戦士「いやぁ、コレを見るとまだまだ俺達の知らない悪魔っているもんですねぇ〜」
ラハール「フン、くだらん。超魔王たるオレさまにはそんなものを知る必要などないわ」
男戦士「まぁまぁ、そう言わずに。コレによると世の中には魔法が全く効かないヤツとか、
     物理攻撃を吸収したり反射するヤツとかいるみたいですよ」
ラハール「む・・・それはなかなか厄介だな」
男戦士「まぁ、一番怖いのは」
ラハール「?」
男戦士「この魔界には馬のチンチンってアイテムがありますよね」
ラハール「ウム・・・それがどうした?」


男戦士「ソレそのものな魔王がいるそうです(汗」
ラハール「ガクブル(((( ;゚Д゚)))ガクブル」

最近になってようやくプリニーバール狩りができるようになりますた。
422名無しさん@ピンキー:04/03/18 20:07 ID:rR/DWGWu
>>421
マーラ様か!(w
423名無しさん@ピンキー:04/03/18 22:09 ID:5dmHyNhk
ラハール「おい、アッシュ!」
ラハール「オレ様のパンツは洗濯したのか!?」
ラハール「終わったら部屋の掃除」
ラハール「昼食の準備だ」
アッシュ「うっ…わかった」
ラハール「返事は『はい!』だろうが!」
アッシュ「はい………」
ラハール「なんだかとっても不服そうだな?
 まさかあの貧乳娘がどうなっても…?」
アッシュ「うっ…そ、それをだめだ…」
ラハール「だったらオレ様のためにキリキリと働けよ。ハァーハッハッハッハッハァ!」


アッシュ「くそっ!なんで僕がこんなとこ…」
???「コラッ!何をさぼっている!次は晩飯の時間だぞ」
アッシュ「うわぁ!す、すいませんラハールさま!」
マローネ「アハハハハ。アッシュったらひっかかった」
アッシュ「ま、マローネ!?」
マローネ「どう、私のラハールさんの声真似?みんなとっても似てるって驚いてるのよ
 ハァーハッハッハッハッハァ!」
アッシュ「………」
マローネ「ど…どうしたのアッシュ」
アッシュ「モウ ゲンカイダ」
アッシュはマローネをとつぜん押し倒しました。
そしてタンスの中に隠していたありったけの性用具をとりだしたのです。
マローネ「ア…アッシュ?」
アッシュ「キサマノ カラダデ ハッサン サセロ…」
マローネ「いやぁ!や、やめてアッシュ!た…たすけてラハールさんっっ!」

続く。
424名無しさん@ピンキー:04/03/18 22:33 ID:I6p/FHVD
そら声も似てるわw
425名無しさん@ピンキー:04/03/22 20:11 ID:OXvxdVwg
あとはキュロットきゅんが出てくれば云う事は無いな。

アッシュの反撃にキターイしまつw
426超魔王さん@ピンキー:04/03/23 01:38 ID:uzpq9kcV
エトナがいじめられっこ時代にレイプされていたという話があるが……
その犯人はもしかしたらオレ様かもしれん。
幼少の頃エトナに風呂の世話をさせていたオレ様は、エトナが体に巻いていたタオルをひっぺがして

「……何故ないんだ」

と思い……

その後、親父に死ぬほどどつかれて記憶がトんだ。
まぁ、若き日の過ちというやつだな。
はーっはっはっあwせdrftgyふじこlp;@
427名無しさん@ピンキー:04/03/23 18:51 ID:Wo122Kz8
殿下キタ----------!!!!!
レイプのあとは俺が舐め回しておいたので
エトナたんは綺麗でつよ
428名無しさん@ピンキー:04/03/24 12:30 ID:kPYZglu7
マデラスの部下のエンプーサやネコマタに無茶苦茶に犯される殿下が見たいんだYO
429名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:58 ID:9Ip20Lww
嗚呼、俺も「ショタキャラがお姉様にエロエロされるのが大好き属性」だッ!
430名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:55 ID:8J7tWjTe
魔氷での戦闘はエロい。
ジオシンボルを処理する為に移動すると、無数のムチムチに取り囲まれる。
自分も相手もダメージを受けないので、抵抗しても無駄。
相手ターンにはヒップアタックで何度も搾り取られる。最高。

うん。やっぱ殿下が似合うな。
431名無しさん@ピンキー:04/03/24 23:51 ID:Pws0IFR/
エンディングを見る限り、アッシュはやはりロリコンだったか‥
432名無しさん@ピンキー:04/03/25 04:13 ID:3vHHqq08
小説では人妻でもOKだったらしく
かなりレンジのひろいひとだとおもわれます。
433名無しさん@ピンキー:04/03/25 05:21 ID:gzxSyHq9
ひょっとしたらショタまで喰えるのかも。
434名無しさん@ピンキー:04/03/25 11:53 ID:GXaMSPrU
をるなっとに奪われるアッシュ
435名無しさん@ピンキー:04/03/25 12:57 ID:LWqJz+ZO
奪われるって…
な に を だ ! (ゲラ
436名無しさん@ピンキー:04/03/25 16:41 ID:3vHHqq08
鳥でもOKだったシェンナさんに比べれば大丈夫
ムラサキ逃げてーーー!
「(18禁SSにつき検閲)歳の誕生日おめでとうマローネ」
 アッシュからお祝いの言葉をかけられているのになんだかマローネは訝しげな表情をしています。
「あ、ありがとう… でも、なんでアッシュは荷造りをしているの?」
 笑顔のまま淡々とズタ袋に自分の遺品を詰めるアッシュにマローネは問い掛けました。
 笑顔のままアッシュは答えます。
「何故って、僕がロリコンだからに決まってるじゃないか」

 マローネには、部屋の気温が軽く10度は下がったように感じられました。

「ね、ねぇ、アッシュ、凄く待って欲しいな、いろんな意味で」
「ごめんね、僕は(検閲)歳未満のお願いしか耳にしないことにしているんだ」
 心の底から申し訳なさそうな顔で謝るアッシュ。
 正気は疑わざるをえずともども本気は疑うべくも無い表情です。
「(検閲)歳以上なんかとは一緒に住めるわけがないんだ、だから出て行くよ」
「え、ええと、あ、あんまりそういう冗談好きじゃないよ…だから、や、やめてよ…」
 必死にすがりつくマローネですが。
「触るな(検閲)才」
 アッシュは笑顔で拒絶します。
 絶望がマローネを襲いました。
「お、お願いアッシュぅ!! いなくならないでぇっ! なんでも、なんでもするからぁ!!」
 血を吐くような必死な懇願が届いたのか。
「…なんでも?」
 アッシュは笑顔で振り向きました。
 とてもとても、それはもうとても、嫌になるほどとても爽やかな笑顔でした。
「じゃあ、これを履いて」
「え」
 差し出された物は、大人用おむつでした。
 マローネは思いっきり引きました。
 言葉もなく、ただ呆然としてアッシュを見るだけです。
「なんでもするんじゃなかったのかい、マローネ」
 優しく、それでいて威圧するような目でマローネを見つめます。
「で、でも、アッシュ、それ、あの」
「嫌ならさよならだね」
 アッシュの微笑みに、マローネの目から涙が零れ落ちます。
「アッシュ、やだよう、いなくならないでよう…」
 マローネの涙にアッシュの魂の中のS成分が刺激されたのか鼻息が荒くなります。
 もはやテンションが上がりすぎて意味不明なことを口走ります。
「オムツだよ早く!!」
「う…」
「ダメだ!! だったらこのオムツくっつけて見られるようにしてくれよ!」
「な、なに言ってるのかわかんないよアッシュ…!」
「オ・ム・ツ!! オ・ム・ツ!!」
 もう何を言っても無駄のようです。
「履いたよ…」
 あまりの羞恥に顔を真っ赤に染めるマローネ。
 満面の笑顔でぐるぐる周りを回りながら舐めるように眺めるアッシュ。
 カスティルから聞いた視姦という行為はこういうものを言うに間違いありません。
 突き刺さる視線のたび、マローネの心臓は早鐘のような鼓動をとどろかせます。
 一通り眺め終わったのちに、アッシュはとんでもないことを言い出しました。
「じゃ、おしっこして」
「え」
 満面の笑顔。
「ロリ属性とスカ属性の実に八割が重複しているというデータを知らないとは言わせないよマローネ」
「そ、そんな… 無理だよ…」
 羞恥を越え、声に怯えさえみせるマローネにもアッシュは容赦しません。
「出せ」
 笑顔が更に煌びやかに彩られます。
「や…やだ」
「嫌でも出せ」
「出ない…そ、そう、出ないから無理だよ…」
「出るまで待つよ」
 キラキラした笑顔が眩しいです。
「あ、小さいほうが出ないなら大きいほうが先でもいいよ、どうせどっちもしてもら」
 アッシュが言い終わる前にマローネは叫んでしまいました。
「やだ… それだけはやだよぉぉぅ!!」
「マローネ!?」
 思わず逃げ出してしまうマローネでした。
 あてもなく走りつづけるマローネの。
 明日はどっちだ。
「アッシュ… どうしちゃったの… ひっく…」
 家の裏で膝を抱えて泣くマローネ。
 オムツ姿で。
 一体どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
 理不尽な現実に泣きじゃくるマローネに声をかける人物が居ました。
 称号師でした。
「どうじゃなマローネ殿、称号『ロリ』の効果は」
 ぴたりとマローネの動きが止まります。
「いや、奥手で不器用な二人はこの爺も見かねてな、二人の関係にちょいとしたカンフル剤を加えてやろうかとな」
 称号師は饒舌に語り始めます。
「まぁ、酒の席の目薬みたいなもんじゃ これで奥手な二人も結ばれることじゃろうて」
 好好爺然とした笑いをマローネに向けます。

 全部この称号師のせい。
 それをニヤニヤしながら誇り。
 あまつさえ人をロリの性欲対象呼ばわり。

 ぶちり。

 なにかが切れる音が聞こえました。
 称号師には聞こえなくても、確かにマローネには聞こえたのです。
 自分の脳で血管とともに堪忍袋の緒が切れる音を。
「元の称号に戻して」
「ぬ?」
 マローネの背後にサルファーの如き禍禍しい闘気が浮かびます。
「戻さないとゾンビに合成するわ」
「!?」
「戻したとしてもゾンビを合成だけど」
「!?」
そして。
 後ろの方で腐臭を漂わせ、うつろな目で彷徨っている老人は放置するとして。
「ごめんマローネ、僕は、僕はなんてことを…」
 称号も戻り落ち込むアッシュ。
 そんなアッシュに優しくマローネは語り掛けます。 
「いいよ、わたし気にしてないもの」
 気丈に虚勢を張るマローネにアッシュの罪悪感は一層引き立てられます。
「それよりもお仕事お仕事、ほら、行こうよアッシュ」
 そう言ってボトルメールのチェックへと向かうマローネ。
 オムツ姿で。
 その背中をアッシュは抱きしめます。 
「あ、あ、あ、アッシュ!?」
 真っ赤になってマローネはうろたえます。
「信じて欲しい、僕には幼女を愛好する趣味なんてない、それに」
 恥ずかしさのあまり、じたばたとあばれてしまうマローネでしたが、アッシュの真摯な次の言葉にその動きを止めます。
「それに、君を小さな女の子扱いする気もないから…」
「アッシュ…」
 アッシュの言葉に、抱きしめられた背中のぬくもりに、恥辱の記憶もなんのその、再びその恋心を再燃させるマローネでした。
 オムツ姿で。 
 一方そのころ、カスティル宅。
 例の本で、来るべきマローネとの再戦に向け復習を行っていたカスティルですが。
 やはり、この本ではあまりマローネとのナニには役立たないと悟り、本を置きます。 
 だって、この本の内容は。


「く、クロワ(仮名)さん、なにするんですか!?」
「キュロット(仮名)くんが可愛いのがいけないのさ…」
「そ、そんなッ!? おちんちんのさきっぽ同士を擦り付けて!?」
「女の子同士でやる『貝合わせ』みたいなもんさ…」
「ひゃぁうっ! 擦れてッ! こ、これだけででちゃうよぉっ! クロワ(仮名)さぁん!」
「女の子みたいな声を出すんだな… チンポクリ(造語)がそんなに気持ちイイかいキュロット(仮名)ちゃん…」


 はじめは女の子と思っていた表紙の子が男の子だったのも今ではいい思い出です。



 爽やかにショタファントムは告げました。
「そもそも、僕はショタにしか興味ないしね」
「え」
「マローネの未発達な身体は少年のようで最高」
「え」
「つーか、ケツマンコ最高」
「え」




<完>
443名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:44 ID:q78kp12h
キサマ笑い殺す気かーー!!謝罪と賠償をry

ていうか、かにみそさまホントにケツマムコ好きなのですねw
毎度毎度の蝶サイコーな作品っぷり…
本気で愛してしまいそうでつ(;*´Д`*)
444名無しさん@ピンキー:04/03/26 01:00 ID:FF/bZ+FS
称号にショタなど出なうわなにをするやめろやめギャーー!!
445名無しさん@ピンキー:04/03/26 20:39 ID:u22Dvqou
オ・ム・ツ!! オ・ム・ツ!!

なんかD・V・Dのいけないお姉さんを思い出してワラタ
446名無しさん@ピンキー:04/03/26 22:12 ID:32UmJnT1
というより、それだろ
447名無しさん@ピンキー:04/03/28 20:45 ID:cnwillul
禿藁。
>>433で適当な事言ったら本当に実現されてるし。
448名無しさん@ピンキー:04/03/31 03:35 ID:JhtgEKni
ちょいちょい神が降臨せしこの良スレ、
断じて落とさせてはなりませぬな
449名無しさん@ピンキー:04/04/02 19:46 ID:3X/c0ua6
キュロプリの人の降臨を待ちつつ、保守。
450名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:35 ID:bs8+KD4W
キュロプリ形はどうあれ完結してくだされば嬉しいです
451名無しさん@ピンキー:04/04/05 00:48 ID:nlzJx5Qw
漏れは炉夜魔の続きが見たいです
452名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:16 ID:Gw0Cjz0z
ディズィ子のことか?
453名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:24 ID:iFUrcmef
>>452
イエース
454名無しさん@ピンキー:04/04/08 18:56 ID:UuhoGV1q
ホシュ
455名無しさん@ピンキー:04/04/10 01:52 ID:JWlfGIVt
カスティルにアッシュを寝取られたらPBは神ゲー認定だったろうな。
というわけでマロニーの前で二人がやっちゃう話をキボン、と。
456名無しさん@ピンキー:04/04/10 16:48 ID:lUo2jGl3
>>455
そりゃあ確かに神ゲーだな。色んな意味で。
457名無しさん@ピンキー:04/04/10 16:50 ID:a2oZRX+g
積極的なカステラ
458名無しさん@ピンキー:04/04/10 16:54 ID:C87OK+2N
どちらかいうとカスティルにマロニーを寝取られる
459名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:09 ID:w8vJlKCR
それ以前にファントムに性欲ってあるのか
それとアッシュは着てるもん脱いだらどうなるんだ
460名無しさん@ピンキー:04/04/12 02:38 ID:WUMzyBjN
そ、そんなPBのエロパロを根底から否定しかねん事を…w
461名無しさん@ピンキー:04/04/12 11:03 ID:ST//cIIa
コンファイン中にセクース
いいところでリムーブ、これぞアッシュだろう。
462名無しさん@初物ピンキー?:04/04/12 17:32 ID:6mNQN8On
>>461
>153であったな、それ
463名無しさん@ピンキー:04/04/12 17:40 ID:CAwU3cFK
今月のキャンディータイムにマローネたんが出てきたのってガイシュツ?
めっちゃ(;´Д`)ハァハァしたんだけど。

・・・持ち合わせなくて買えなかったんだけどな。・゚・(ノД`)・゚・。
464名無しさん@ピンキー:04/04/13 17:50 ID:J/TGzIF0
>>463
キャンディータイム見たぞ。凶悪なツラのアッシュはいたが・・・
クワッ( ゚Д゚)<マローネたんにあんなおぱいは無い!!

でも喰い込みぱんつ(;´Д`)ハァハァ
465名無しさん@ピンキー:04/04/16 18:49 ID:soBJW+yO
はい。このスレはここで終わりですよ。
466名無しさん@ピンキー:04/04/16 21:33 ID:ztpp2w9i
>>465
「むしけらがーー!」
「くたばりなーー!」
467名無しさん@ピンキー:04/04/17 01:48 ID:O4C2mvNy
>>465
「冷麺」
468名無しさん@ピンキー:04/04/17 02:21 ID:ntMBCvhN
>>465
「やッきぶたぁ!!」
469名無しさん@ピンキー:04/04/17 03:15 ID:FYNKgPBq
>>465
「キムチ!」
470名無しさん@ピンキー:04/04/17 11:33 ID:2nPgF5eU
471超魔王さん@ピンキー :04/04/18 12:22 ID:Higl11J8
>>465
「ハーッハッハッハ!!」
472名無しさん@ピンキー:04/04/18 16:25 ID:9kq5Tuni
荒れてきたな
473名無しさん@ピンキー:04/04/19 23:04 ID:WpeaR0NB
ほっしゅほっしゅ
474名無しさん@ピンキー:04/04/20 18:47 ID:SnVmnKJ5
ほしゅー
475名無しさん@ピンキー:04/04/21 20:11 ID:AiUNy1g/
本スレの方、書き込めなくなりましたね。
これからはこっちにも人が流れてくるのかな?
476名無しさん@ピンキー:04/04/21 21:04 ID:AiUNy1g/
今、トリビアでプリニーが!
477名無しさん@ピンキー:04/04/21 23:37 ID:CjNEmUFe
本スレから流れてきました・゜・(ノД`)・゜・
やっとPB7話突入。
フロンが仲間になるまで遠いなあ。
478名無しさん@ピンキー:04/04/24 04:24 ID:0S0WhjM2
日本一の新作情報キタ━━(゚∀゚)━━!!!

…ってアレ?
ひんぬーは?ふとももは?
479名無しさん@ピンキー:04/04/24 08:06 ID:6kayVBW4
わんさと出てくる渋いオサーンがあなたを出迎えます。
480名無しさん@ピンキー:04/04/24 14:49 ID:CtbzwBqm
今度の日本一は犯す妄想じゃなくて犯される妄想か
481名無しさん@ピンキー:04/04/24 22:03 ID:FxdWWayG
まあ絵師が絵師だからな。
482名無しさん@ピンキー:04/04/25 05:11 ID:zDRqTbix
新作の絵師って誰なのさ?
483名無しさん@ピンキー:04/04/25 17:58 ID:9Pu2qIqH
>>482
エヴァーグレイスの人らしいよ
484名無しさん@ピンキー:04/04/26 22:28 ID:psNiqa9+
通例から行くと、前作のキャラが出るはずダが((;゚д゚))
485名無しさん@ピンキー:04/04/27 08:15 ID:XuVoa/wc
ホラーアドベンチャーだからファントムどもが出ないとも限らない・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
486名無しさん@ピンキー:04/04/27 18:17 ID:Jxb0USK4
リアル顔ゾンちゃんキボンヌ
487名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:55 ID:l62Aw7GN
新作の指揮を執ってるのが新川宗平氏と云う事は
今までの路線の作品が出るのは当分先かなあ…
製作ラインがいくつもあるような会社じゃ無さそうだしなあw
マールDEジグソーみたいな小ネタで良いからなんか出して欲しいなあ。
488名無しさん@ピンキー:04/05/01 09:56 ID:TIVfJpBf
まあ、社員が元気なうちに色々挑戦したいんだよ。つまり
489名無しさん@ピンキー:04/05/01 18:23 ID:Gxp+sxSM
ほしゅ
490名無しさん@ピンキー:04/05/01 20:48 ID:ncqJd/rL
ゲーム板また氏んでる?
491名無しさん@ピンキー:04/05/01 21:12 ID:tjieWLCk
復活したみたい
492名無しさん@ピンキー:04/05/01 21:33 ID:ncqJd/rL
うわぁ昼もだめだったのに…タイミングいーんだかわりーんだか。
493名無しさん@ピンキー:04/05/04 07:15 ID:TloWl+lU
気軽にうp板に面白いものが…
494名無しさん@ピンキー:04/05/04 07:53 ID:SLug6OtB
>>493
どこよそれ?おしえてくだされ
495名無しさん@ピンキー:04/05/05 01:07 ID:OEtKMIJt
493-494
いや、半角二次元の日本一ソフトウェア総合スレにアド貼られてたんで、
そっちから逝ってくれ。ちょっと前の日付かな、4/末くらい
496名無しさん@ピンキー:04/05/05 15:28 ID:XOuCbAJO
つーか半虹の日本一スレ落ちてない?
497名無しさん@ピンキー:04/05/05 16:14 ID:T9BroZ6s
落ちたね
今日の圧縮で死んだ模様
498名無しさん@ピンキー:04/05/06 09:29 ID:yJA6/6sD
499名無しさん@ピンキー:04/05/06 22:23 ID:V5qgvohl
ハゲワラ
500名無しさん@ピンキー:04/05/07 18:45 ID:Sxp3oM8N
キャッチコピーは「魔王もチビる恐ろしさ」ですなw
501名無しさん@ピンキー:04/05/10 07:59 ID:sF4x9N1Y
保守っとく
502名無しさん@ピンキー:04/05/13 11:38 ID:JfCmig78
PSPで新作発表か…
ディ菅井アと関係ありそうですね、タイトルが魔界ウォーズだし。
か、買えってことかー!本体買えってことなのかー!w
503名無しさん@ピンキー:04/05/16 13:01 ID:XYE8Q/xV
おちたか?
504名無しさん@ピンキー:04/05/17 02:03 ID:qskEfUoo
落とさすかよっっ!
505名無しさん@ピンキー:04/05/17 02:30 ID:NRAr3eWO
やきぶたー
やきぶたー
ねえさま
やきぶたー
セリフ「あれっ?きょうのパンツの色はっ!?」
アタイはー アタイこそがー
王冠のー 姫ー 。。。
506名無しさん@ピンキー:04/05/20 00:48 ID:fBt/+Ff1
>>505
なんだっけそれ?
喉まで出かかってるんだけど…
507名無しさん@ピンキー:04/05/20 02:13 ID:87Biwue+
>>506
えっと・・・?く、くりりんのことかー??・・・あ、あれっ?
508名無しさん@ピンキー:04/05/24 09:52 ID:gEVocjvo
>>505
プリンセスクラウン?ってそういうゲームなの?と保守ついでに言ってみる。
509名無しさん@ピンキー:04/05/24 15:41 ID:0hlhImex
下がってるんでage
510名無しさん@ピンキー:04/05/26 03:05 ID:N6stzkEM
無限戦記ディスガイアネタキボン
身体を取り替えっこ(*´Д`)
511名無しさん@ピンキー:04/05/26 05:23 ID:1F8QNYhL
プリクラは3年前は日本一スレでは禁句だった
512名無しさん@ピンキー:04/05/26 07:14 ID:T2WUw7Cp
>>511
なんでー?
・・・えーと?
あれはパロディじゃないのー?
513名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:18 ID:4nWJpXVr
パロディをパロディと笑える人でないと
(日本一のゲームを楽しむのは)難しい。

まあ最近は会社が中途半端に大きくなってきた所為か
ネタも自粛してるよーな気はしますがw
ナイトスポーノとか愚地独歩ワロタなあ…懐かし。
514名無しさん@ピンキー:04/05/30 12:34 ID:WRcWstAx
保守貼り
ttp://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/upload2/src/pic0640.jpg

半二次落ちたままなん?
515名無しさん@ピンキー:04/05/30 13:33 ID:3AMsJGhF
新スレたってるよ?
日本一ソフトウェア総合スレッド
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1083933830/
516名無しさん@ピンキー:04/05/30 17:53 ID:hm4ow2pN
吉田戦車ワラタ
517超魔王さん@ピンキー:04/05/31 17:49 ID:84WHlZWM
はーっはっはっはっ…はっ…はぁ……
最近暇だな。
518名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:32 ID:4ra7gEtA
>>殿下
IDがウィズ
519プリニーさん@ピンキー:04/05/31 22:52 ID:2WkSWibZ
>>517
殿下。もう人がいないんだからしょうがないっスよ。
520超魔王さん@ピンキー:04/06/01 00:55 ID:w6XeGy3a
>>518
ウィズ?
地球で昔流行ったゲームか?
オレ様はやったことはないがな。

>>519
虹の方も閑散としているようだしな。
平和か……実につまらん!!
とりあえず

持ち上げる 
投げる

さぁ 派手に散るが良い!
521プリニーさん@ピンキー:04/06/01 00:57 ID:suk/HpOi
理不尽っスゥ〜〜〜〜〜〜〜(泣)。
・・・・・・・・・どーん。
522名無しさん@ピンキー:04/06/01 01:21 ID:bhhstmME
なりきり?
523超魔王さん@ピンキー:04/06/01 01:32 ID:w6XeGy3a
場つなぎだ。
524名無しさん@ピンキー:04/06/01 01:41 ID:bhhstmME
殿下、殿下ー。ケータイの「ディスガイア学園」はどう思いますかー?
525プリニーさん@ピンキー:04/06/01 01:50 ID:suk/HpOi
ぷすぷす・・・・・・。
526名無しさん@ピンキー:04/06/01 04:14 ID:Bp3vccbt
殿下、フロンたんと相当ヤリこんでると聞きましたが
赤裸々に性生活を語ってください
527名無しさん@ピンキー:04/06/01 16:59 ID:7PbLQ/xC
殿下にハァハァしてもいいでつか?
528名無しさん@初物ピンキー?:04/06/01 17:06 ID:1Mr0zt/t
魔界ヲーズってどうよ殿下
529名無しさん@ピンキー:04/06/01 18:36 ID:9jmPJOj2
殿下、こんなに溜めちゃってっるう
530プリニーさん@ピンキー:04/06/01 18:37 ID:suk/HpOi
>>526
たまんないっス。思い出しただけでも・・・・・・・・・・・・・。

>>527
斬られても知らないッスよ。あっ!逃げちゃだめっス!俺に八つ当たりがされるじゃないっスか!

>>528
殿下は装備できないっス。
531名無しさん@ピンキー:04/06/01 19:20 ID:DMk3V5x/
おいこら、久々に神が降臨したかと期待しちまったじゃねーか!
責任取って爆発しろ
532超魔王さん@ピンキー:04/06/01 19:35 ID:w6XeGy3a
>>524
前半にオレ様が全然出ていないのでな、ほとんど見ておらん。
しかもフロンは、あろうことかこのオレ様を「変態さん」扱いしたんだぞ?

>>525
ジャマだ。 病院行ってこい。

>>526
だ、誰に聞いたんだ誰に。
それは全くのデマだぞ。

>>527
む? しばらく前に無視してやった奴と同類か?

>>528
強いぞ。
オレ様は装備できんがな。
ところで、何が初物なのだ?

>>529
仕事か? 書類関係は面倒だ。
おい、お前がやっておけ。

>>530
……おい貴様、何を見たんだ?
というか>>527のような者を城にいれるでないっ!!
ちゃんと仕事をしろっ!!

持ち上げる→投げる

>>531
残念だったな、降臨したのは悪魔だ。
533名無しさん@ピンキー:04/06/01 19:48 ID:9jmPJOj2
>>532>>531は、ちょっとうまいな。ちょっとだけな。ちょっとだけだぞ!

534プリニーさん@ピンキー:04/06/01 22:44 ID:suk/HpOi
いくら投げられたって治療費は1HELっスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どーん。
535前スレ902:04/06/05 02:54 ID:DgHpQMXN
蝶お久しぶりです。
暫く掛りきりだったお仕事にようやっと区切りが付きまして
また不出来なSSなぞ晒しに舞い戻って参りました。
今さらイラネって云われちゃいそうですが…
取り敢えず未完のままってのは読んでくれた方に失礼ですし
(自分も心残りですし)
日本一ソフトのスレをむざむざdat落ちさせるのは切ないので
保守も兼ね、また続き書かせてもらいます。
536前スレ902:04/06/05 02:58 ID:DgHpQMXN
「姉、ちゃんと悔い改めなさい」
〜これまでのあらすじ〜
ふともも魔人プリエに隷属を余儀無くされていた弟キュロットは今日も姉の命令により
マッサージしてたらムラムラきてしまい姉弟揃って信仰そっちのけでくんずほぐれつ

プリエ「なっ…何よこのやっつけなあらすじはー!」
キュロ「半年サボってた分際でひどいや…」
厳然たる事実です。では続きをどうわなにをするやめ
537姉、ちゃんと悔い改めなさい(37):04/06/05 03:01 ID:DgHpQMXN
「…どいよ、キュロット…」
…え!?

「ひどいよ」
―――ねえさんが、ないてた。

切なさと非難が混じり合ったような顔で、プリエ姉さんは確かに
両目に大粒の涙を湛えていた。
強気な姉さんが泣くなんて、いつ以来のことだろうか。
いや、それにしたってこんな哀しげな、複雑な表情は…記憶に無い。
初めて見るボクの知らない姉さんに激しく動揺していると、次の瞬間には
姉さんは涙を拭うようにして腕で顔を隠してしまったのだった。

「…ばか」
暫しの沈黙のあとで、ぼそっと呟く。

「初めて…なんだから」

「少しはやさしくしろ…ばか」

「あ…」
今まで猛るように情欲を煽り立てていた凶暴なものが、たちまちのうちに消えていった。
そうだ… ボクは… 何をしてるんだ…
ボクも姉さんも、望んでたのはこんなのじゃなかったハズなのに
ぼ、ぼくは、すきなひとに――― は、はじめてのおんなのこになんてこと―――
後悔の波が怒濤のように押し寄せて来た。
愕然とする弟の表情は見えないだろう。姉さんはそのまま言葉を紡ぐ。
「…けっこう怖いんだかんね、これでもさ」

腕で隠した下の表情は読み取れない。
「でも、キュロットになら、って思ったんだよ」
538姉、ちゃんと悔い改めなさい(38):04/06/05 03:04 ID:DgHpQMXN
淡々とした口調がいっそう鋭く胸をえぐる。
言葉も出ないボクの身体はただガクガクと震え
「…う、ぁ、ね、ねぇさ…ごめ…」
やっとそれだけの言葉をしぼり出して
視界がぐにゃりと歪み、喉が渇き目鼻の奥が熱くなり、そして

ぎゅむ。

やわらかくてあたたかいもので包み込まれた。
「…もう」
ねえさんの、おおきな、胸―――
「ばかキュロット」
「ふ、ふえええええええん」
臆面もなくまた泣いてしまった。馬鹿みたいに。
「アンタが泣いてどうすんのよ」
苦笑するプリエ姉さん。とは云え涙でロクに顔も見えないが。
「ご、ごめ…なさ… ひっく…」
しゃっくりと嗚咽でまともに喋れないし。
「もお…泣くほど謝るなら最初からしないの」
小さな子に諭すよう優しく頭を撫でながら。お母さんみたいに。
それから姉さんは、泣き止むまでの間ずっと
ボクのことを…抱きしめてくれていた。
539姉、ちゃんと悔い改めなさい(39):04/06/05 03:08 ID:DgHpQMXN
「あのねキュロット。女の子はね、"初めて"って特別なモノなの。
一生の思い出だから、素敵な思い出にしたいでしょ?」
「…うん」
ようやっと落ち着いたボクと向かい合い、姉さんが云う。
「…なーのにさぁ、全ッ然優しくしてくんないんだもんなあ〜」
「あうあうあう」
ああああごめんなさいごめんなさい生きててごめんなさいボクはぼくはぼ
くすくす笑い、額をこつんと付ける。爛漫ないつもの笑顔だ。
「もう、ちゃんとリードしてよね。お・と・こ・の・こ♪」
ひょっとしなくても、からかわれてるボク。でもこんなふうに軽口を叩いてくる辺り
すっかりいつもの元気さを取り戻してくれたようで、ホッとした。(今のは冗談になってないが)
本当に…出来の悪い弟でごめんね、ねえさん。
そこでやおら、「よし」と気合いを入れボクを見据えるプリエ姉さん。
「じゃ、キスのところからやりなおし! …ね?」
「う、うん!」
改めて。
目を閉じた姉さんの唇に優しく触れ、背に両手を回して抱きしめた。

「ん… ちゅ… ちゅっ」
軽く触れ合うだけのキス。何度も繰り返し、やがてどちらからともなく舌を絡める。
粘っこい音を洩らしつつ互いの口腔をまさぐり合うように求めた。
舌と舌が別の生き物のごとく蠕動し言葉にならぬ快楽を囁きあう。
ひとしきり味わうとボクは唇を離して、姉さんの身体を横たえながら告げた。
「じゃあいくよ…姉さん」
「うん。やさしく、ね」
まだ少し不安げな顔。ボクはもう一度、軽くくちづけてあげると
覆い被さるように身体を重ねて下半身同士を密着させた。
「あ…」
ボクが姉さんのソコに感じたのと同じ温度を、姉さんもまた感じているのだろう。
互いの器官はそれぞれいつの間にだか昂奮を取り戻し、しとどに濡れたそれらが優しく触れ合った。
微かに漏らす吐息に苦痛が無いのを感じると、ボクはそのまま一気に姉さんの秘奥へと侵入してゆく。
540姉、ちゃんと悔い改めなさい(39):04/06/05 03:12 ID:DgHpQMXN
「くっ…うう、あぁ…!」
熱くなった粘膜にモノが包み込まれた瞬間、絡みつき締めつけるような快感が脳を突き抜けた。
口とおっぱいでしてもらった時の気持ち良さも未知の領域だったけれど
この… 挿入の快楽はっ… なんて云うかもう、筆舌に尽くし難いと云うか…
「ん、あ…! んはあああぁぁぁ…っ!」
途中で一瞬挿入に抵抗を覚え、背中に絡めた姉さんの腕にぎゅっと力が込もる。
掠れたような喘ぎに、声を殺そうとしてるのが分かった。
「ね、ねえさん…だいじょうぶ?」
「ん…だいじょぶ。思ったよりかは平気だった…」
強がり、なのだろうか。
「日頃から痛いの慣れてるしね」
痛いんじゃん!
やっぱり止めようかと思った瞬間、自分から腰をぐいっと押しつけるようにして
姉さんはさらに奥へとボクを誘った。慌てる弟の両頬に手を添えて
「こら、責任持って気持ちよくしなさい」
…艶っぽい笑顔で命令されてしまった。
そ、そんな風に云われてしまっては、男としてはその、頑張るしかないのでありまして
「わかった… いっぱい気持ち良くしたげるね、ねえさん…」
ボクはまず、先ほどさんざん愉しんだ爆乳に指を這わす。
下に敷いた姉さんの両の乳房を寄せ集めるように揉みあげ、
ぴんと張った乳首同士を擦り合せるとまとめてそれにしゃぶりついた。
「…んあっ!?」
2ついっぺんに責めてくるのは予想外だったのだろう、びくっと躯を震わせ姉さんが悶える。
舌の上でぴんぴんに勃起した双子の乳頭を縦横に転がし嬲る、舐(ねぶ)る、愛でる。
痛みなんて忘れるくらいに、ボクが姉さんを気持ちよくしてあげるんだ…
その豊満な体中に快楽を刻み込むように、夢中で愛撫を、奉仕を続けてゆく―――
541名無しさん@ピンキー:04/06/05 03:14 ID:DgHpQMXN
失礼、上は(40)でした。
ではまた参ります。おやすみなさいませ。ノシ
542名無しさん@ピンキー:04/06/05 05:20 ID:v3pLoLCr
神キター!!
待ってた甲斐があったーッ!!
プリエスキーなので御復活は嬉しい限りです。
再降臨お待ち申し上げております。蝶乙でした。
543超魔王さん@ピンキー:04/06/05 13:41 ID:1dTMZkm+
GJ!!
プリエ好きの俺にはたまらない展開だな。
つーか半年も経ってたのか……
続き楽しみにしてるよー。
544名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:37 ID:qAsOnww2
ハンドルそのままですぜ殿下
545名無しさん@ピンキー:04/06/05 20:03 ID:1dTMZkm+
う、いい流れだったのにすまん。
546名無しさん@ピンキー:04/06/05 21:32 ID:7op623Ie
年甲斐もなくはしゃぐ殿下萌えー
547名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:28 ID:WSyWUYqd
神 降 臨!
548名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:49 ID:7KDUaZ6Y
ラ ・ ピ ュ セ ル や ら な い か ?
549名無しさん@ピンキー:04/06/06 03:33 ID:6rJdbLPz
殿下はプリエスキー・・・と。メモメモ
脳内にて水橋ボイスで再生されて(;´Д`)ハァハァ
550プリニーさん@ピンキー:04/06/06 16:16 ID:npafRkCm
>>543
殿下、浮気はいけないっスよ。
551名無しさん@ピンキー:04/06/07 09:25 ID:Sl5d5o9T
いや〜、殿下も遂にムチムチに目覚めましたか〜
552名無しさん@ピンキー:04/06/07 22:49 ID:GQZfTYuf
あれだ、魔王プリエとその弟子のぬこまた&淫魔に
毎晩性教育されてるんですよきっと。
553超魔王さん@ピンキー:04/06/10 00:07 ID:uRE8sJm0
>>546
う、うるさいっ!
萌えだのなんだの意味解らんこと言っておらんで働け!!

>>547
うむ、今度こそ神が降臨したようだな。
ハニワ天使よりも格上なんだろうな。

>>549
そのメモ捨てろ、そうだ、今すぐにだ。
それが本人の目に入ったらと思うと……ぅ、鳥肌が立ってきた。

>>550
持ち上げる
そして投げるゥ!!

>>551
ふ、ふふ……オレ様も大人になったというわけだ。
…………まだ少しだけ苦手だがな。
少しだけだぞ。

>>552
うーむ、転生を重ねていなければ危なかったかもな。
今はあいつらごときに負けるわけがない!!
……でも連携だけは勘弁な。
554名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:17 ID:38WOOW7S
夜魔モノってないのかな?
555姉、ちゃんと悔い改めなさい(41):04/06/12 22:03 ID:4LHak8jI
胸に続いて手を伸ばしたのは秘裂の突起だった。
姉さんとボクが繋がっている、そのすぐ上で切なくひくついた女の子の急所…
上半身では相変わらず左手と唇で執拗に乳房を責めたて
厭らしい右手は柔らかな躯のラインを手探りで下へ下へとなぞって
再度姉さんの敏感を弄ぼうとする。
「あ… はぁ… はぅ… ふぅ…」
ゆっくりとした控えめの抽送を続けるソコに、指が触れた。
じゅぷじゅぷと孔から溢れ出す愛液を掬いとって滑(ぬめ)らせた指を花弁に当てると
それだけで姉さんの身体がびくりと震えた。
「ま、また…そこ… 弄る、のぉ…?」
非難とも不安とも、そして期待とも取れる瞳でボクを見つめてくるプリエ姉さん。
「だめ? もう乱暴にしたり、しないよ?」
「う、ぅん… でも、クリは、感じ過ぎちゃうから…」
うつむいて視線を逸らし、頬を染めながら
「やさしく…さわってね」
お許しをいただいた。
にゅるり、と粘液にまみれた包皮を掻き分け剥き出した肉色の触角。
敏感過ぎるそれを指の腹で挟みつぶし、全体を撫でまわす。
「ふ、ふぁ…ぁあ、らめ、らめぇ…」
くにゃりと全身が弛緩しボク自身をきゅうきゅうと締め付けていた膣さえその蠕動を弱めた。
(あ…)
媚肉の圧迫と摩擦が与えてくれる快楽を甘受し続けていた肉棒は物足りなさを覚え
それを不服としてか右手の指は無意識に愛撫の手を強めていた。
ぎゅうぅぅ、ぬりゅ…ぬりゅっ。
「…っ!?  は…ぅぁ…! き、きゅろ…らめぇ…!!!」
瞬間ボクの股間を襲う、痛いくらいの締めつけ。
ぎゅうぅぅぅぅ、って、さっきの悪戯へのお返しのように。
「う…!く…ぁ」
快感が脳を灼く。初めての気遣いから緩やかな刺激に甘んじていたところに
この突然の強襲である。先ほどの2回が無かったらまず間違いなく昇天していただろう。
て云うか全力で中出ししてしまう勢いだった…危ない危なひ…
556姉、ちゃんと悔い改めなさい(42):04/06/12 22:05 ID:4LHak8jI
姉さんはどうやら今ので軽く達してしまったようだ、まだ視線が虚空をさまよっている。
「も、もう〜どこが優しくなのよ… こんにゃろ…」
こつんと額を小突かれる。
「はわわ… ご、ゴメンなさい」
「ホントすけべ」
くすりと笑う。悪態をつきながらも語調には優しいものがあった。
数回息をつき呼吸を整えると我に戻ったか、ボクの両頬にすっと手を当て云う。
「そろそろ…強くしてみよっか」
「え、でも」
期待すると同時に、さすがに躊躇してしまう。
そんなボクを見透かすような笑みで両腕を腰に回すと自分から動かしてきた。
ずずずぅっ、と突然より深くに誘われ思わず呻き声が漏れてしまう。
「は… キュロってば、女の子みたいな声出して」
そんな弟の媚態を見る姉さんの目は… 熱にうかされた、発情期の牝のような、
「あう、姉さん… そんなに激しくして、大丈夫な…の?」
「うん。エッチな誰かさんのおかげかな。さ… へへ、一緒に…気持ち良くなろ?」
へへ、だって。か、かわいい… そしてボクの愛撫で感じてくれたんだ…とても嬉しい。
少しだけ自分が誇らしかった。姉さんに負担がないのならもうボクらを阻むものは無い。
ここからはふたり気兼ねなく、そして気の済むまで互いの快楽を貪り尽くすのだ。
自分の快楽が相手の快楽にもなる、その一体感はとても暖かくて、温かくて
きっとかけがえのないものに違いなかった。
「キス…」「ん…」
再度意志を確認するように唇を交わし体勢を変える。
仰向けになったボクの上に姉さんが跨がり、ゆっくりと腰を落とした。
「う、ぅぁは…ぁぁ…」
直立した肉棒が再び桃紅色の肉孔に呑み込まれてゆく。
貫通したばかりで男に慣れていないハズのそれは、びっくりするほどの順応性でボクを受け入れた。
557前スレ902:04/06/12 22:23 ID:4LHak8jI
お、555番(σ・∀・)σ
そしてこのダラダラしたSSも、もうすぐ終わりです。
今しばしの御猶予を。

夜魔モノと云えば
以前投稿されていた炉夜魔たんシリーズは良い感じでしたな…ツヅキモトム…
558名無しさん@ピンキー:04/06/13 01:11 ID:2gdmMcWM
GJグレートジョブ!!
559名無しさん@ピンキー:04/06/13 09:38 ID:xf2Swjt3
GJジェネラルジョブ!!
560名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:31 ID:W5V35txL
SS神ーーーーーーーーーーーー!!!(゜∀゜)
561超魔王さん@ピンキー:04/06/14 00:27 ID:z1E3b9/+
>>555-556
うむ、実にえろいな。
しかしプリエにこんな過去があったとはな。
今度からかってやろう。
続き、期待してやるぞ。

>>557
夜炉魔モノか。
あの話は、書いた奴がデズ子をペタンコのままでいくかムチムチ路線にするか悩んでいたら
情けないことに書く機を逃してしまったらしいぞ。
562名無しさん@ピンキー:04/06/14 01:05 ID:6xVizwkP
>>561
じゃあ代わりになんか書いてくれと
書いた人に伝えてあげてください、殿下

・・・・でも続き見たい
ペッタン→ムチムチ路線で
563プリニーさん@ピンキー:04/06/14 01:12 ID:YOQVmgZk
>>561
殿下、そんなことしたらまたプリエさんに襲われるっス。
前スレの>>308-341みたいになっても知らないっスよ。
564名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:57 ID:TVCagiBY
>ペッタン→ムチムチ路線で

・・・あー。ベタだけど好きやわぁ
565名無しさん@ピンキー:04/06/14 22:15 ID:mAzQrOqo
ぺたからむちへ。二倍楽しめてオトクと言うわけですなっ
しかし新作出るまでここは暫くこんな感じなんですかねえ・・・
ちと寂しいような
566名無しさん@ピンキー:04/06/15 11:13 ID:LSk9dNly
無限形態……
567名無しさん@ピンキー:04/06/19 04:07 ID:kGLVerTE
人いneeeeeeeee!
光の聖女の名のもとに保守
568名無しさん@ピンキー:04/06/19 05:37 ID:4mVKARMC
>人いneeeeeeeee!
最近プリエが虹裏に出没してるからなあ。
ここの住人で、向こうで懺悔してる奴漏れの他にもいる?
569名無しさん@ピンキー:04/06/19 08:59 ID:itbTEjsX
虹裏は行かないんだけど、今行ってみたらプレネールさんがどうとかのレスがちらほら見えてちょとショボーン
570名無しさん@ピンキー:04/06/20 00:03 ID:MTVi48x/
この中に・・・

スクスレに殿下を張った奴がいる・・・



>>575お前やろ
571名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:46 ID:ja6VrXTe
期待しているぞ、>>575
572名無しさん@ピンキー:04/06/21 00:00 ID:OqF5EwPM
スクスレって何?
573名無しさん@ピンキー:04/06/21 02:45 ID:UWTxLdDR
虹裏ってのの転載キボン
574名無しさん@ピンキー:04/06/21 04:07 ID:cxdznan6
自分が解るものだからといって
説明無しでポンポンスレやらの単語を言っても混乱を招くだけだと思うが・・・
575名無しさん@ピンキー:04/06/21 09:26 ID:H1tsVwR2
スクスレって何よ。まさかスク水?スク水なのか?殿下のスク水姿なのか?
576名無しさん@ピンキー:04/06/22 06:07 ID:OiyR1mkq
スク水だとあんまりかわらんな。

ピチーリ競泳用水着を・・・
577プリニーさん@ピンキー:04/06/22 18:50 ID:7cwD4d81
でんかぁ〜。いないっスかぁ〜?
578プリニー魔王さん@ピンキー:04/06/22 20:45 ID:LCM3Z7ZZ
ZAP ZAP ZAP・・・
579超魔王さん@ピンキー:04/06/23 02:27 ID:TvG2YyDQ
>>575
オレ様の格好など……水着でも普段でもそう変わらんだろうが。

>>577
ふ、毎日来ているぞ。
ただあまりにも書き込むのもどうかと思ってな。
というか、何か用なのか?

>>578
盗み→持ち上げ→終
580姉、ちゃんと悔い改めなさい(43):04/06/23 05:44 ID:jFi1LyQV
「ぃあ… んぅ…っ!」
両脚を徐々に滑らせ、ある程度まで深く繋がると姉さんは一気に腰を落とした。
ずん、と感じる人ひとりの重みと摩擦の刺激。その衝撃に二人そろって息を漏らす。
「は…」「ぐ…」
馬乗り状態の姉さんに云ってやった。
「プリエねえさん…おもすg」「やきぶた」
両手で首絞められた。もお…ぜめで最後まで云わぜでぐだざいねえざん
「こんなに、お肉がついてるからだ…」
「あ…」
目の前で、たぷたぷたゆたう乳房に手を当て、猫が戯れるように弾く。
柔らかにぶつかり合ったそれは重たそうにゆさゆさと揺れた。
「ん… やん」
下に向いた乳首をひっぱったところで抗議の声。構わずボクの手は下半身を圧迫する肉厚のおしりへ。
「こ、こらちょっと… もう〜」
さわさわ、むにむに。すべすべした白桃の尻のあとはご自慢(?)のふとももだ。
「くすぐっ…たいわよ、ぁん、ばか」
羞恥に身体をくねらせる姉さんをくまなく触診してやる。
「ねえさんのからだ、えっちな肉つき過ぎ」
「…そ、そんなこ…と」
ない事も無いのは本人がいちばん良く分かっているだろう。
おしりとふとももをわし掴み、下から抽送のリズムを刻むと
プリエ姉さんの豊満なからだの全部が弾むように同調する。
「あっ、は! や、ダメ…っ」
短い喘ぎに合わせて飽和状態の膣内はぐりぐりと掻き回され、更なる快楽の連鎖を生んだ。
すぐに姉さんも自ら腰を使い出し、2つの異なる回転がぶつかり合うたび、結合部からは
ふたりが混ざさった体液がじゅぶじゅぶと音を立て溢れてボクの上に淫らな水たまりをつくってゆく。
「はぁ…はぁ… ねぇ、キュロは… もうちょっと…痩せてる女の子が好き?」
気にしてくれてるのだろうか。なんにせよボクは即答する。
「うぅん、ねえさんのえっちなお肉が…すき」
乗ると重いけど、と付け足して笑顔でドツかれた後、ボクらは両の手と手を重ね指を絡ませた。
581姉、ちゃんと悔い改めなさい(44):04/06/23 05:46 ID:jFi1LyQV
「んっ…はっ…ふっ、ふ…っ! あっ…はっ…はっ、あっ…!」
プリエ姉さんの腰づかいとボクの突き上げるタイミングが徐々にぴったり重なっていく。
2人が2人とも同時にいちばん気持ち良い瞬間を、感覚だけですり合わせているのだ。
長年過ごし相手の事を知り尽くした実の姉弟、だからなのだろうか。
さしたる時間も掛からずに僕らは一つになった。相手の快楽の瞬間がそのまま自分のそれに―――
肉体の相性と云うものがあるならこれ以上はとても無いと思った。
最奥まで達すると同時に柔らかな膣圧で包み込まれ、肉壁の感触を先端に感じたあと今度は
カリの部分で孔内を引っ掻き抉るようにしながら後退する。全長があわや抜けきるかと云うところで
腰を突き出し――と同時に膣内が収縮し――今しがた居た最奥へと再び杭が打ち付けられる。
正確な機械のように何度も何度も、熱ばんだ身体同士がぶつかり合って臨界へと向かう…
「ふぁ、ふああぁぁっ…!キュロ、あたし、初めてなのに… こんな…感じてるよう…!」
「はぁ、はぁ、はぁ…! ねえさん、ボクも、ボクも…っ」
霞がかった思考のなか、うわ言のように互いに呼びかけ合い、焦点定まらぬ視線を交わしあい
そして己の限界が近いことを自覚する。
「ねぇさん… ボク、もう…」
射精の意志を伝える。ひとかけ残った最後の理性で。
姉さんはその言葉に頷くと―――そのまま前傾になりボクの背に腕を回してきた。
何してるんだよ姉さん、そんなに抱きつかれたら離れられないよ、抜けないだろ。中で出ちゃ―――
焦って身体をよじろうとするボクの耳もとで、甘く、そしてはっきりと囁いた。

「膣内(なか)で… 一緒に行こ? キュロット―――」

――――――!!
ぷちん、と何かが弾けてまた目の前が白くなる。
(―――プリエ……ねえさん……!)
絶頂の叫びがあがった。それはボクの声なのか、姉さんの声なのか、2人のものだったろうか…
マヒした五感を包む大きな安堵と、ちり…と焼け付く微かな罪悪感の痛みと
ただただ空白に塗られていく瞬間の意識の中でボクは、女神さまの姿を見たような気がした。
その面影はどこか姉さんのようで… また僕らの事を優しくたしなめる母さんのようにも―――視えた。
582姉、ちゃんと悔い改めなさい(45):04/06/23 05:48 ID:jFi1LyQV
「ねえ… 後悔してる?」
うつぶせのまま、両腕に載せた顔をこちらに向けプリエ姉さんが云う。
時刻はもう明け方近い。
何処からか遠く、鳥の啼く声が聴こえた。
ボクは少し擦り寄ると、ううん、とだけ答える。
姉さんは少しだけ困った顔をして「少しは後悔しなさいよね」と微笑んだ。
…後悔なんて、なにもない。
この時になってするくらいならば、ボクには何度も引き返せる場所があったハズだ。
それら全てに見ない振りをして、ここまで来て、今更後悔をして、僕らは何を得るだろうか。
何も得はしないだろう。
だから…僕たちはこれでいいのだ。
さっきの一瞬。答えた瞬間に姉さんが安堵の息を吐いたのにボクは気付いた。
きっと姉さんは…怖かったんだろう。己の信仰を裏切るような事をしてしまったから。
そして弟のボクを道ならぬ道に誘い込んでしまったと思い、少なからず悔いているのだ。
―――そんなことないよ、姉さんは悪くない。悪いのはボクだから―――
その言葉をあえて呑み込んだ。
罪の意識はきっと消える事はない。その後ろめたい十字架を背負い生きる事が僕らの罰なのだと思う。
でも、それでも、ボクとプリエ姉さんは独りではないのだ。
こうして手を伸ばせば、温かなぬくもりがそこには在って。
「ん…どした?」
指先に触れたボクを優しく呼ぶ。
「手、つないで寝てもいい…?」
「いーよ」
583姉、ちゃんと悔い改めなさい(終):04/06/23 05:51 ID:jFi1LyQV
ぎゅ。
…あたたかい。
手のひらから流れ込む体温は、身体だけでなくこんなにも心を暖かに安らかにしてくれる。
禁忌ならばどこまでも隠し抜こう。罪ならば罰に甘んじよう。
例え姉弟であろうと、今ボクが姉さんを好きでいるこの気持ちは嘘じゃないんだ。そしてプリエ姉さんも。
もう一度身体を寄せあい、子供のような軽いキスを交わしてから囁く。
「おやすみ」
姉弟で瞳を閉じた。つないだ指先だけは離さぬよう、そっと、ぎゅっと握り合ったまま。

世界はしばし暗闇に溶け、もうじき次の朝が訪れるだろう。
永遠に続く夜は無いように、全ては等しく変化しやがて終わりの時が来るのだ。
それは罪の傷跡と共に心に刺さった小さな小さな刺―――ボクは、眠りに途切れる寸前の意識で願う。

―――だから女神さま、僕たちにもう少しだけ時間をください。

―――今はまだ、姉さんの温かさの中に包まれていたいから。

―――そして女神さま、僕たちにもう少しだけ慈悲をください。

―――この出来の悪い姉弟が悔い改める―――その日まで―――



       「姉、ちゃんと悔い改めなさい」

             ―Fin―
584前スレ902:04/06/23 06:17 ID:jFi1LyQV
オワタ━━(゚∀゚)━━!!!

ようやっと終わりました。
プリキュロラヴラヴシリーズ待望の完結です。
何が待望ってそりゃもう、筆者がw
思えば長い道のりでした。オナヌーのネタもどきみたいな物から風呂敷を広げに広げて
気が付けばぶっちゃけありえなーいな長さに…
何はともあれ最後まで付き合って頂いた奇特な方々に心からの御礼を。

そして「ふたりはプリキュロ」シリーズ第2弾、"パプリカ王国の多重人格姫"(仮) は
902のやる気ゲージが溜りしだい投稿開始の予定です。
大して期待なぞせず適当にダラダラお待ち頂ければと存じます。
イヤ今度こそ簡潔に終わるハズなんですが。絶対。きっと。たぶん。

まあこれ以上の長文もなんですので今回はこの辺で。
みなさま良い一日を。
585名無しさん@ピンキー:04/06/23 14:36 ID:aSJH1V5M
いいたいのは一つだけだ

G J!!
586名無しさん@ピンキー:04/06/23 15:05 ID:Kk1DHJ/l
G J ゴッドジョブ!!!
587名無しさん@ピンキー:04/06/23 18:15 ID:xKOJZtET
キュロアル派である漏れが言うことはただ1つ。

蝶乙&GodJob!!
588名無しさん@ピンキー:04/06/23 23:15 ID:TvG2YyDQ
GJ!!
いやもうホント、力作おつかれさまでした。
プリキュロ最高ーぅっ!!
589プリニーさん@ピンキー:04/06/24 01:24 ID:Ep2XlA7b
>>579
プリニーになったバールが来てるっス。
・・・殿下、何してるっスか?
プリニーバールは投げても爆発しないっスよ。
それよりそのまま持ち上げてると・・・。
590名無しさん@ピンキー:04/06/24 23:53 ID:tDDh13I9
神ー!(゜∀゜)

それにしても、日本一のSRPGでRyoji先生の復活はないんでしょうかなぁ。
日本一といったらハオとムチムチ(健康的)なのにのぉ。
591名無しさん@ピンキー:04/06/25 19:36 ID:v97CmYiG
だよねえ、やっぱふとももだよねえ。
アンケートハガキに「むちむち分が足りない」とか書いて送ろうw
592名無しさん@ピンキー:04/06/26 20:07 ID:AsFJ5UTd

なんだと?

ラハールタンに目もくれずタプタプのデブに走るとは・・・
593名無しさん@ピンキー:04/06/27 08:17 ID:3D/arBny
ハッ、これだからムチムチの良さを解さない素人は・・・
594名無しさん@ピンキー:04/06/27 19:21 ID:RklOhJb9
 <  >              
  /ミ/          -― ̄ ̄ ` ―--  _      出張サービス
ノ(  )ヽ>>592 , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _   
   丶    _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、 
    ヽ  ,:  : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ    
    ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::::: :,/
   と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
  (´__  : : :;;::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
       ̄ ̄`ヾ  |ヽ :::::::::: し :::::::::::::::::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::_>
          \-'  _/ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::_`'___::::::::::-‐ ´
           )∵└-○--○-┘=3
595名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:42 ID:SgSboAXj
596名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:21 ID:Vh9H1fO7
デブは→ttp://www.heatherbbw.com/preview.htm←のような
でろんでろんのものだ。
注:↑人によってはかなりアレです。


ショタやロリではなく、健康的なムチムチに目覚めるがいいさ。
まぁ、否定はしないが。
597902:04/06/27 23:51 ID:/uk7Xq9z
めどいので「前スレ」つけるのをやめました、902ですこんばんわ。
完結したプリキュロのアレを加筆修正しまして保管庫の方に送っておきました。
そのうち訂正版をうpしていただけると思うので
まとめて読んでみたいと云う奇特な方はどうぞ。

それと、

>>592
このスレの半分はむちむち愛で出来ているのだッッ!あとデブ云うな!。・゚・(ノД`)・゚・。

>>596
人によらなくてもかなりアレですグロ貼んな!。・゚・(ノД`)・゚・。

てな感じで。失礼しました。
598名無しさん@ピンキー:04/06/28 00:43 ID:6Lr8keWr
まぁ、やっぱりムチムチはいいってことさ。(´∀`)y~~~~~~
クルルみたいな健康的なフトモモも。

健康ってのはいいもんだぞぉー。
599名無しさん@ピンキー:04/06/28 03:52 ID:IT+gOhaN
ああ、いいもんさ…
健康なふともも、健康なスマタ。
こんなに嬉しい事はない…
600名無しさん@ピンキー:04/06/28 03:55 ID:Im3SlUha
スキスキスキスキ♪ すき間マンボ☆


・・・、
こういうCMは悪ジャン!滅るべきジャン!
601名無しさん@ピンキー:04/06/28 19:12 ID:GLa1SRfi
バカどもが・・・なに?太もも?
おいおい、太いかどうかしか見分けられない
腐った目をしたお前らが、太ももを語っちゃいけねえぜ・・・

ラハールタンの美脚。それは確かに細い。
だが良く見てみろ。適度に鍛えられ適度の硬さを持ちつつも、
太ももはやはり少年らしくプルプルしている。
歩くたびにその振動がわずかに感じられるその太もも。
602名無しさん@ピンキー:04/06/28 20:39 ID:s7hUxKsZ
要するにだ、プリエ×ラハールがあればいいんだな。
603名無しさん@ピンキー:04/06/28 21:01 ID:Zh55YqDT
まあ、あるけどな。
604名無しさん@ピンキー:04/06/28 22:57 ID:9Rt7L/aO
 <  >              
  /ミ/          -― ̄ ̄ ` ―--  _      どっこいしょ
ノ(  )ヽ>>601 , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _   
   丶    _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、 
    ヽ  ,:  : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ    
    ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::::: :,/
   と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
  (´__  : : :;;::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
       ̄ ̄`ヾ  |ヽ :::::::::: し :::::::::::::::::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::_>
          \-'  _/ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::_`'___::::::::::-‐ ´
           )∵└-○--○-┘=3
「また来たの…懲りないわね」

あたしだけの世界に、領域に、入ってきた者たちを一瞥し
気怠るい躯を持ち上げる。
異界のものたち。その世界の―――魔王なのだと、そう云っていた。
「ハ−ッハッハッハッ! 今日こそは引導を渡してやるぞ、異界の魔王よ!
お前もとうとうオレ様の軍門にくだる時が来たのだ!」
一段高い所で目付きの悪い子供がひとを無遠慮に指さし、声も高らかに言い放つ。
…こいつが、魔王ねえ。

「殿下、13回目の"今日こそは"ですね」
「引導渡されっぱなしッス」
「愛を持って闘うんですラハ−ルさん!かのモンスターじいさんもそう云ってましたっ」
「だああああああっっっ!!五月蝿い五月蝿過ぎるぞ外野あああっっ」

相も変わらず騒がしい。
自称魔王――確か、ラハ−ルとか云ったか――とその配下たち。
ここ最近、時空ゲートの先からやって来てあたしにちょっかいを出しては
返り討ちに遭い退散していくという珍妙な騒々しい集団である。略して珍騒団である。
既にこの世界には、あたしに匹するだけの者など居ない。
総て、斃してしまった。
熱に浮かされたようひたすらに強さの果てを垣間見んと欲し
力を―――破壊し、粉砕し、殺害し、消滅し、制圧するための力を求め続けて
いつしかあたしは人であるのを辞めた…ことにさえ気付かないまま
悠久とも呼べる滑稽な長さの刻を過ごしていたのだ。
その頃の記憶も想い出も、今となってはもう霞掛りおぼろである。
あたしが憶えているのはただ明け暮れた闘争の記憶。
鮮明な紅い記憶だけは…今も確(しか)と…この躯が憶えている。

ゆえにこの闖入者たちの存在は、実を云えばそう悪いものでも無かった。
退屈と無気力の無限連鎖からいっときでも意識を引き離してくれる…
それは今のあたしにとって希少な娯楽であると云えた。
「では往くぞ、異界の魔王ッ! でああああっっ!」
ラハ−ルが咆哮し跳躍、脳天めがけて大剣を振り下ろす。
あたしはいつもそうしたように片手を翳し、その一撃を受け止めた。
魔界の静謐を乱すがごとくに激しく弾け散る火花と金属の大音響。
と、そこで以前には無かった手応えを感じた。
(へえ…)
「でぁぁあっ、だああぁっ!」
連続で繰り出される剣戟の雨を受け流しながら、あたしは目の前の少年を見つめた。
(一撃が重い… ちょっとの間に…随分と力をつけたものね)
初めてまみえた時にはロクに触れる事すらできなかったハズなのに。
「おっお前らーなに呑気してる! とっととオレ様を援護しろぉ〜っ」
「えーだってソイツ強いし。勝てないし。痛いのイヤだし」
「ここで勝利のダンスでも舞ってるッス」
うわ、やる気ねぇ。
このラハ−ルの肩を持つと云うワケでは無いのだが
正直この程度ではとても物足りないのである。
こいつが腕を上げたとは言っても決してあたしとサシでやり合えるレベルでは無いのだ。
(…だから)
よそ見していたラハ−ルのマフラーをわしっと掴んで
(アンタたちにも…)
「ラハ−ルさんっっ! 今フロンが助太刀に参ります! てぇぇぇ…」
(本気出して貰うわよ…っと)
ギュ―――ン
「…え゛!?」「どどどどけええええフロ―――ン(ドップラー効果)」
ドンガラガッシャーン。
もひとつおまけに
「うっわわ危なッ」「人がサンダ−バキュームボールのようッス!」
ひらり。ドンガラドゴシャカシャーン。
…魔球、サンダーラハ−ルボール。
時速ン百キロの魔王のかたまりは助太刀に入った天使(堕天使?)の娘を吹き飛ばし
直線軌道上のペンギンもどき数体をさながらボウリングピンのように薙ぎ払うと
部下の悪魔っ子に―――あ、よけた。
「わーあっぶね〜、死ぬなら独りでお願いしますね殿下−」
彼女が安堵に胸を撫で下ろした瞬間、しかし周囲でカッときらめく物体がひうふうみい。
アドン(*プリニーA)「もうダメだ!…ッス」
サムソン(*プリニーB)「兄貴ィ!…ッス」
プリニーC「この際エトナ様もぶっとんどくッス(はぁと」
「な゛っっ…なにがはぁとじゃこの際じゃああ!このおたんこな―――」
ボグォォォォォォォォォンン…!!!
大絶叫そして大爆発。やがて一帯は灰褐色の爆煙に包まれる。
風に乗り流れてきた煙と埃を避け、あたしは ばさりと両翼を広げ宙へ逃れた。
(ま、このくらいで)
「うぐぅぅ…げほげほげへげへ!」「み、みなしゃぁぁん、いきれまふかぁぁぁ〜」
(くたばるタマじゃあ…)
「あの女(アマ)ァァァァァ!! 殺すコロス殺しKILLぅぅぅぅッッ!!!」
―――にやり。
「ないわよね♪」
もうもうと煙る視界の先、三人分のシルエットが浮かび上がる。

コブのできた頭をさすりながらお子さま魔王。
両目をぐるぐる回しよたよたと可憐な堕天使。
そして殺気立ち検閲削除な語句を叫ぶ悪魔娘。

そうそうそれでいい。独りでは勝てなくとも修羅を共にした仲間となら。
…さあ、かかってきなさい。愉しませなさい。全力で!
時空ゲートからは控えていた配下達であろう、武装した数人が出現し主君らを取り巻く。
そしてあたしの内心の歓喜に呼応するように、彼らは臨戦体勢に入った。
「殿下ー!あのボンレス女、シメて捌いて魔界肉屋にグラム100ヘルで
売っぱらっちゃいましょーねッッ!!」
「…お? おお、うむ…(目がヤバいぞエトナ…)」
「ラハールさん」
「ん? なんだフロン」
「あのひと…微笑ってます」
ちらり、と一瞥を寄越す一同。
そっか。
あたし、笑ってるんだ… 云われて初めて気付く。
昂揚、久方振りに五体に沸き上がる闘争の悦び。
それと同時に、彼らを見てなぜか脳裏を過る悠久の彼方へと仕舞い込んだはずの想い出。
皆で力を合わせ、互いを補いながら、強大な敵へと立ち向かった…
それはきっと、あたしがまだ人間だった頃の記憶―――独りじゃなかった頃の記憶。
本能が示唆する激闘の予感と一抹の寂しさを伴う郷愁は溶けて混ざさり
あたしは――そうしたのはいつ以来の事だろうか――
驚くほど穏やかに笑うことができたのだった。

 ……………
激闘は一時間余に及んだ。
この永き静謐の領域は先までの喧噪すら
もう時の彼方に置き忘れてきてしまったのだろうか…
静けさが支配する亜空の魔界。
折れ砕けた刀剣。くの字に背を曲げた矢。死闘の傷跡を刻み込んだ大地。
そして語る言葉ももう持たぬ、力尽きたる死屍累々。
あたしは―――空を視ていた。
大の字に横たえた躯をそよ風が撫でてゆく。
(こんなふうに空を眺めたこと、なかったな)
何故だろう清清しい。もう四肢の末端までも動かないというのに。
彼らは真に強かった。独りでは決して持ち得ない強さに溢れていた。
それは今の自分が得た強さの代わりに失くしてしまったもの、
かつての「あたしたち」が持っていた強さ…
ジャリ、と引き摺るような音がして枕元に誰かが立った。
「オレ様の―――勝ちだな」
華奢な身体じゅう血と泥にまみれ、折れた剣を杖にし、ふらふらとよろめきながら。
それでも小さな魔王は己の足で確(しっか)と地を踏みしめていた。
「…違うわ」
目を閉じて溜息をつくように吐き出した。
「―――"オレ様たち"の、勝ちよ」
ラハールは軽く眉をひそめ、改めて目を細めると荒野を見渡す。
「…そうだな。オレ様たちの勝ち、だな」
悪くない闘争だった。全身全霊を出し尽くしたその果てにあるものは
例え敗北だとて存外に心地よかった。
地に臥した者たちも処置が早ければ一命を取り留めるであろう。
彼らの生命力は先の鬩ぎ合いで充分過ぎるほど良くわかっている…大丈夫だ。
「とどめ、刺さないの?」
早くなさいな、そう催促を込めてラハールに問うた。
「…刺さぬ」「はあ?」
何を云っているのだろうこいつは。
情でもかけたつもりか、この魔王に。このあたしに。
やはり子供である。敗者への礼儀というものがまるでなってない。
今はこうして臥したる身とは云え、放っておけば
半刻も経たずに恢復してしまうというのに。
あたしはこの満ち足りた気持ちのまま逝きたいのだ。
それを解さぬとは何たる不粋だろう。
「敗者ならば勝者に従うものだな、異界の魔王」
…。
「お前はこのラハールさまの軍門にくだった。
これからは…そう、我が配下として付き従うのだ!」
ハーッハッハッハ、大口を開けて高笑う。辺りにこだまする大音声。
…心底呆れた。
「ハッ、何云ってるのアンタ…? 魔界の住人――仮にも魔王たるものが――まるで…」
そうまるで、
―――人間、のような。
(……ッ!?)
ぎくり、と脳の裏が凍てつく。
(な、何よ…コレ)
かつての自分ならば、きっと同じ事を云っていた。
そして今の自分にはそんなことすらも―――思い付かなかった。
「あ…」
何故か涙が零れた、数千年ぶりの涙が。
頬を伝い地面に吸い込まれやがて消えて失せる。
遠くに、あまりにも遠くに来てしまったと思った。
永く色褪せていた記憶がたちまちに色彩を取り戻しはじめた。
(やだ… 全部、思い出しちゃった…)
魔王として、ただただ闘いに生きる前の暖かく懐かしい日々…
抜け落ちていた心の欠損が今、ジグソーパズルのように総て嵌まった―――
 ……………

「…わかった、一緒に行くわ。どこへでも、ね」
あたしは意志を伝えた。もうここに居てもしょうがない。
こいつらの道連れと云うのも悪くないだろう、そう思った。
「フッ、ならばオレ様の事を心から敬い身命を賭して仕えるのだぞ」
「はいはい」
「あとオレ様はお前のようにムチムチした女は苦手だ。無闇に触るな近付くな」
「はいはい」
…なんだろう、この馬鹿馬鹿しさは。思わず頬が緩んでしまう。
「ではまずそいつらを魔界病院に運ぶからな、手伝え異界の魔王」
「はいはい」
まあ、こんなのもいいかも知れない。
人の心を思い出したあたしには何もかもが新鮮で懐かしい。
これまでの事、この先の事、まだ何も判らないけれども
取り敢えず膝抱えてうずくまってるのはあたしの性分じゃないから…
「おい」
ふいに振り向いたラハールがあたしを指さす。
初めて逢った日から変わらぬ無遠慮さで。
「ところでイイカゲン名ぐらい名乗れ、異界の魔王よ」
くす、と笑みが漏れた。そうね、まだ名前も云ってなかったのよねコイツには。
あたしはすっくと立ち上がると、軽く会釈してから掌をさしだした。

―――はじめまして。

―――あたしの名はプリエ。

闇の聖女―――プリエペシエ―――


      fin
612902:04/06/29 08:47 ID:tc2sLrzd
某所の鯖が落ちて日課の書き込みも出来ず
ヤケクソ気味にこんなのを書いていたダメ人間ですおはようございます。
何故か突然マジメなプリ×ラハが書きたくなりました。何故だ。
ディスガイアの魔王プリエは実際、結構哀しいキャラなのでは…
という思いが前々からありまして
戦闘の前後にイベントくらいつけてよ日本一ソフトという不満を
そのまま形にしたような気がしなくもないんですが
そろそろ頭がテンパって何を云ってるのか分からなくなってきました。

あと先述の通り、SS保管庫の方で
「姉、ちゃんと悔い改めなさい」訂正版をうpして頂きました。
恥ずかしい間違いとかはあらかた直っていると思いますので
興味のある方はどぞ。
http://adult.csx.jp/~database/index.html (ゲームの部屋その4)
613名無しさん@ピンキー:04/06/29 16:01 ID:x3SRV3kZ
ディスガイアっぽくていいよな。変な言い方だが。
614名無しさん@ピンキー:04/06/29 23:35 ID:49JJEJjc
魔王プリエはパロディの存在と信じたひ。(´・ω・)
ラピュのED見ると尚更。

でも、このSSはおもしろひ〜。w
615名無しさん@ピンキー:04/06/30 08:22 ID:/LYfHiG/
ラピュのEDを見ると尚更・・・
別 天 界 で ア ル エ ッ ト さ ん を 仲 間 に ! !
したかった。・゚・(ノД`)・゚・。

SSはちょっとほろりときますた。GJ!(つД`)b
616名無しさん@ピンキー:04/06/30 16:23 ID:ec7wGbTI
ラピュとディスガイアを混合した新作を日本一に期待したい今日この頃。
悪魔祓いサイドか魔界サイドでシナリオを進める事ができたらなぁ。
617名無しさん@ピンキー:04/06/30 17:14 ID:WN9v616n
>>616
で、二つのシナリオクリアしたら双方のサイドが協力して真の敵を倒す隠しシナリオが出るのですね!!

('A`)
618名無しさん@ピンキー:04/06/30 20:15 ID:pEnJ6qP5
>>617
二つのシナリオをクリアしたら、双方全滅してファントムになります。
そしてお化け島行き。
619名無しさん@ピンキー:04/07/01 03:44 ID:JxYuW5qD
もちろん主人公はシェリーおばあちゃん
620名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:31 ID:sVuVjrbN
>>617
主人公はやや空気の黄龍ですか?

('A`)
621名無しさん@ピンキー:04/07/04 14:44 ID:UoFEb+sX
622617:04/07/04 15:56 ID:XOX1524W
俺が言ってたのはハリネズミです・・・

('A`)
623名無しさん@ピンキー:04/07/06 18:38 ID:+Sk6gH1k
やっと規制解除かよ…
まきこまれた〜(´・ω・`)
624名無しさん@ピンキー:04/07/10 15:35 ID:5Zo9Q1nA
もう誰も居ないのかな…(´・ω・`)
クソ暑いけど元気してるか? 漏まえら。
625名無しさん@ピンキー:04/07/10 16:26 ID:aMmEXg4c
いちおうげんきだ。
くそ暑いのでそうはみえんが。
626超魔王さん@ピンキー:04/07/12 00:19 ID:iLsGfHHE
まぁそれなりに元気だな。
というか、貴様らもオレ様のようなカッコをすればさほど暑くもなかろーに。
まぁ……多少日焼けはするがな。
それより最近クソ忙しくてたまらん。

>>589
誰が投げると言った。
それに持ち上げるのはオレ様ではない。
ごちゃごちゃ言わずに、突き詰めれば

 ジオチェンジ

だがな。
627名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:34 ID:5c33B66O
殿下、紙一重の差でエトナたんの格好の方が涼しいですよ。
ということでエトナたんの服を着なさい
628名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:45 ID:5L629v8U
>エトナたんの服を着なさい

おいおいおい!
…勃 起 し た 
629名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:46 ID:IYoVLAOY
殿下、殿下ー。オッパイはどれくらいの大きさが好みなんですカー。
嫌いってこたぁないでしょうううううううううううううううううううううううう! うっ。
630超魔王さん@ピンキー:04/07/12 22:58 ID:iLsGfHHE
>>627
胸の部分に衣服を纏うと、意外なくらい暑く感じるのだぞ。
試しに放乳して外へ出てみろ、涼しいぞ、色々と。

>>628
いやするなよ。
何を考えとるんだお前は。

>>629
うーむそうだな……つるつるのぺったんこよりは、ふくらみかけの方が……
というかまずお前は落ち着け。
話はそれからだ。
631名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:46 ID:5c33B66O
>>630
ということは、殿下はエトナたんコスプレを経験済みということですね。 恐れ入りました。
では是非写真をよこしなさい
632名無しさん@ピンキー:04/07/13 08:54 ID:s2YhmhSy
>>631
それこそマデラスの持っていた『殿下の超恥ずかしい写真』っスよ!
早速マデラスにネガを借りに行くっス!
633名無しさん@ピンキー:04/07/13 15:16 ID:4gXoY+jj
あの写真はエトナがマデラスに言われて持ってきたわけだから、
フロンに見せる前に焼き増しして、マデラスが敗れたあともこっそり所持してるんだろうなw
634プリニーさん@ピンキー:04/07/13 22:58 ID:BwiiLE5q
殿下がエトナ様のコスプレっスか・・・。
まさか殿下、フロンさんのコスプレもしてないっスよね・・・?
635名無しさん@ピンキー:04/07/14 23:05 ID:nzhndRIi
エトナとフロンで服交換してくんね〜かな?
636名無しさん@ピンキー:04/07/15 01:04 ID:7DctgRsV
ではオゾンたん光臨キボヌ。
637超魔王さん@ピンキー:04/07/16 01:51 ID:Lr9xWI73
>>631
どう解釈すればオレ様がエトナのコスプレをしたことになるのだ。
少なくともオレ様はそんなトンチキな格好をした覚えはないっ!!

>>632
オレ様の魔王軍もそろそろ人数が増えてきたしなぁ……
削除してやろうか?
それとも投げっぱなしの方がいいか?

>>633
だから着ていないと言っておるだろうがっ!!
……む? まさかオレ様が寝ている間に……?
いやしかしそんなバカな……

>>634
しない! するか!! 出来るかっ!!
あんなカボパンパンモロ娘の格好なぞ「恥」以外のなにものでもないわっ!!

>>635
小説を買えばその願いは叶うぞ。
フロンはともかくエトナは爆笑するくらい似合っておらんぞ。
くくく……今思い出しても笑いが―
ん? エトナ?
フォークなんぞ持ち出して何を―
え? いやそれはグロリウあwせdrftgyふじこlp
638名無しさん@ピンキー:04/07/16 08:34 ID:u0IXuAOG
なごむなあ〜
639名無しさん@ピンキー:04/07/16 14:59 ID:/j1k99VK
フハハ!!なごむッ!なごむぞッ!じつになごむッッ!!
640名無しさん@ピンキー:04/07/17 03:31 ID:sEHFDiwv
DIO様!?
641名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:58 ID:1KSr88aZ
てゆーか、フロンやエトナに殿下のカッコして欲しいよね、是非。
642名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:05 ID:XdHkGXZr
携帯のでフロン版でるとかでないトカ?
643名無しさん@ピンキー:04/07/18 07:49 ID:aK3BdP7Q
ラハールタンの太ももさわりまくり。
644名無しさん@ピンキー:04/07/18 11:19 ID:sDVihDM6
フロンやらプレネールの格好した殿下



やべ、想像したらたってきた
645名無しさん@ピンキー:04/07/18 14:19 ID:EtmA9y3j
 <  >              
  /ミ/          -― ̄ ̄ ` ―--  _      ハイハーイ、ジャマジャマー
ノ(  )ヽ>>643 , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _   
   丶    _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、 
    ヽ  ,:  : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ    
    ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::::: :,/
   と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
  (´__  : : :;;::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
       ̄ ̄`ヾ  |ヽ :::::::::: し :::::::::::::::::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::_>
          \-'  _/ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::_`'___::::::::::-‐ ´
           )∵└-○--○-┘=3
646名無しさん@ピンキー:04/07/18 19:56 ID:L5s1RvFg
ハハ、オマエラ遅れてるなあ。想像しないとたたないなんて


俺なんか最近たちっぱなしだぜ
647名無しさん@ピンキー:04/07/18 20:21 ID:wA4H8Bo9
>>646
退く事を覚えよ。

で、SSはまだかーーー
648名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:57 ID:Sk7LN0r2
『たべごろウィッチ』
いろんなところが程良く熟れてますな・・・・ジュルリ

『俺の槍』
これでウィッチや合成師を激しく突きまくってやりなさい。バックなら尚良し
連続突き必須。女性に持たせてはいけません。あと男性をこれで攻撃しないように。

『超合金パン』

く、食えねぇΣ(゜□ ゜)


『エロ本』
誰しも一回は付けるはず


『ダンディレディナイト』
男?女?
649名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:15 ID:l4vmV0JT
漢らしいレディナイト。
650超魔王さん@ピンキー:04/07/24 17:24 ID:S5vOLWWY
やれやれ、まったくもって暑い日が続くな。
日中暑いのはまぁ構わんが、夜は勘弁してほしいところだ。
あの熱帯夜はどうにかならんのか?
涼しくなれるいい案はないか?>>651
651名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:25 ID:oy4EUFPw
ゲームに集中しろ、集中したら暑さも眠気も関係ない
652名無しさん@ピンキー:04/07/24 21:57 ID:zq9U70Si
俺とエティーな事をしよう。
そうしたら暑さなんて関係ない。
そうだろラハールタン。
653名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:23 ID:rxSlMMUP
 <  >              
  /ミ/          -― ̄ ̄ ` ―--  _     
ノ(  )ヽ>>652 , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _   アッツー
   丶    _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、 
    ヽ  ,:  : ::::::∪::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ    
    ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::∪::::::::: ● ::::::::::::::::::: :,/
   と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
  (´__  : : :;;:::::::::::::∪:::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::∪::::::::::: ヽ
       ̄ ̄`ヾ  |ヽ :::::::::: し :::::::::::::::::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::_>
          \-'  _/ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::_`'___::::::::::-‐ ´
           )∵└-○--○-┘=3
654名無しさん@ピンキー:04/07/25 19:09 ID:IZmqFEU5
>>650
そんな殿下に流行り神
ただし殿下みたいなガキはションベン垂れ流しでガクガクブルブルと
ならないように気をつけて下さいね
655名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:29 ID:QY6i7JyD
人居ないのね…
取り敢えず「ラピュセル2周目はじめました」発売決定マンセ〜
656名無しさん@ピンキー:04/08/01 21:43 ID:ELrpRBi8
age
657名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:38 ID:6ypvHKC4
ttp://cgi.f34.aaacafe.ne.jp/~torakiti/modan/img/372.jpg
保守ついでに今年の暑中見舞いの画像でも貼っとくか。
658名無しさん@ピンキー:04/08/03 09:43 ID:IWmPbQwB
なにこの娘!モエチャッタ!
659名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:14 ID:R/Ps+NVV
唐突に小ネタ落としていい?
660名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:22 ID:x6qJhxtp
唐突に期待しちゃう
661名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:34 ID:R/Ps+NVV
ではしばしお待ちを…
初めて文を書くんで下手くその極みですが…
662名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:43 ID:R/Ps+NVV
すいません…
ディスガイアネタなんですがレンジャーって一人称何ですかね?
やっぱオレですか?
663名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:39 ID:x6qJhxtp
レッドが俺って云ってた稀ガス
664名無しさん@ピンキー:04/08/04 02:15 ID:c7ka9qmM
そっちのかよ
てっきりストライダー系かと…
まあカスタムできるキャラに口調も糞もないけど
665名無しさん@ピンキー:04/08/04 11:13 ID:nQzJkPVU
オイラ
666名無しさん@ピンキー:04/08/04 13:59 ID:ZZLZGEpc
田舎からでてきた設定でどっかでオイラという声を聞いた記憶が無きにしも非ず
ボーナス表
0 女格闘家
1 女戦士
2 魔法戦士
3 魔法使い(赤・緑)
4 天使兵
5 女僧侶
6 魔法使い(青・星)
7 アーチャー
8 魔法使い(虹・銀河)
9 サムライ

これどう思う?
668名無しさん@ピンキー:04/08/04 18:07 ID:Il6Kg2OW
魔法剣士が安いのでうれしい限りです。
669名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:12 ID:GAzVDU4+
レアリティが問題だな。
むしろ、どうエロにからませるのかが問題だな。
670名無しさん@ピンキー:04/08/04 22:48 ID:J7qD/mSG
>レアリティが問題だな。
コモン(黒字)とレジェンドの違いを知りたい。
671名無しさん@ピンキー:04/08/04 22:55 ID:R/W9gKQl
>>670
たとえば天使兵たんなら

コモン:胸が小さい
レジェンド:きょぬー

サムライなら

コモン:胸が大きい
レジェンド:ひんぬー

つまり、通常の胸の大きさとどのくらい反しているかということなんだよ!!(キバ○シ風に
672名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:29 ID:J7qD/mSG
きょぬー天使兵見た日にゃ…
もう死んでもいいですいやむしろ俺を殺してくれ
673名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:46 ID:psg793VY
>>671
Ω ΩΩな(ryってー!?
674名無しさん@ピンキー:04/08/05 00:11 ID:JGF7xy5S
ああでも女戦士はコモンがいい。
あの娘がきょぬーなんてぺぺぺのぺー、ですよ。
675名無しさん@ピンキー:04/08/05 00:35 ID:JEx11TUI
>>674
間をとってレアというのはどうだろう
小さい娘はほんのり大きく。
大きい娘はほんのり小さく。
676名無しさん@ピンキー:04/08/05 01:33 ID:93WhMOVB
レジェンド・フロンはチンチンが生えてるんだよ。
フロン「かにみそー!」
女僧侶「やー!」
フロン「かにみそー!」
女僧侶「許して…」
えーと、何の話でしたっけ?
677名無しさん@ピンキー:04/08/05 09:06 ID:JEx11TUI
>>676を見て疑問が湧いた。
僧侶ってやっぱり無欲?それとも悪魔だから関係ない?
どっちだ>>678
678名無しさん@ピンキー:04/08/05 14:47 ID:bWKJV/gi
きりんさんが好きです。でも象さんのほうがもっと好きです。
679名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:11 ID:jm8K0r2N
>>678
ぬるぽ
680名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:49 ID:JEx11TUI
ガッ
681名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:08 ID:74IpjBK9
今から2時間以内にレスつかなかったら全国のディスプレイヤーの女キャラはいただきだ!
682名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:12 ID:8gQsMulg
ヌルプォォォォォォォォォォォォォォォォ
683名無しさん@ピンキー:04/08/07 00:06 ID:EdQFnYg7
コノヤロウ!超即レスで止めやがって!
魔法使いに囲まれて悶絶死してしまえ!
684名無しさん@ピンキー:04/08/07 03:39 ID:1Da4Sq3q
禿げワロタw
685名無しさん@ピンキー:04/08/07 11:35 ID:XnjGWoj6
よくみたらストライダーって結構可愛いのな…
686名無しさん@ピンキー:04/08/07 13:50 ID:1Da4Sq3q
>>685
よし、そのムラムラをショタっ子ストライダーSSにぶつけてみろ!
俺が受け止めてあげるから(;*´Д`*)
687名無しさん@ピンキー:04/08/07 13:57 ID:Oc1j8vwQ
ショタ戦士とショタストライダーでGOだ!
688名無しさん@ピンキー:04/08/07 14:03 ID:IEg2DsAW
ここで流れをぶった切って川原ミユキのアイコラ希望するぜ
689名無しさん@ピンキー:04/08/07 14:04 ID:IEg2DsAW
虹板と間違えたOTL
690名無しさん@ピンキー:04/08/07 15:10 ID:17mvlgRL
流れぶった切りすぎ
691名無しさん@ピンキー:04/08/07 18:13 ID:1Da4Sq3q
大次元断クラスのぶった切りやねw
んで>>661まだあ
692名無しさん@ピンキー:04/08/08 00:50 ID:5Smt1q1M
盗賊たんも可愛いと思うのは俺だけなのか

1分以内にレスがつかなかったら俺のものだ
693名無しさん@ピンキー:04/08/08 01:05 ID:zvaYARXx
>>692
では、もまいと盗賊たんの濃密エロSSをよろしく頼む。
694名無しさん@ピンキー:04/08/08 03:49 ID:h1wl4kdR
先生!ラハールはショタに入りますか?
695名無しさん@ピンキー:04/08/08 06:03 ID:yG5DK2ZT
あぁたりまえだバカモノォ!

ラハールタン、アラミスタン、盗賊タンは
素敵な少年達だぜ・・・
696名無しさん@ピンキー:04/08/09 00:26 ID:ZyJ5IvOH
ストライダーとドクロもショタかもしれん
男戦士はギリギリセーフか?
697名無しさん@ピンキー:04/08/09 05:22 ID:JfFED8TW
♂戦士タンはショタでもないのに
どこか可愛い。でもたくましさもあって・・・ハァハァ
698超魔王さん@ピンキー:04/08/11 00:28 ID:drFEeGEd
ここはエロいインターネットだな
699名無しさん@ピンキー:04/08/11 03:22 ID:RGGqXFAq
電化もワルですのう
700名無しさん@ピンキー:04/08/11 14:21 ID:LZPsHXOr
殿下製品
701名無しさん@ピンキー:04/08/11 22:34 ID:FjOxkR2G
オール殿下
702超魔王さん@ピンキー:04/08/11 23:12 ID:drFEeGEd
陛下と呼べ、陛下と。
ところでLEライトサーベルが出ないのだが、どう思う?
703名無しさん@ピンキー:04/08/11 23:29 ID:FjOxkR2G
>>703
とても、大きいです……
704プリニーさん@ピンキー:04/08/12 01:56 ID:0xBW7+oD
>>702
殿下の日ごろの行いが悪いからっス。
もっと俺らの待遇を良くしてくれたらきっと出るっス。
705名無しさん@ピンキー:04/08/12 16:59 ID:EdQYYTfb
アッシュ×カスティルキボンなんだけど
どうしてもマローネの存在があるからなかなか同人やアンソロでもお目にかかれない罠
706名無しさん@ピンキー:04/08/13 12:05 ID:7Q47a8xw
 <  >              
  /ミ/          -― ̄ ̄ ` ―--  _       >>685-687,>>692-697
ノ(  )ヽ     , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" とりせずショタエロはヌッコロしておく 
   丶    _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、 
    ヽ  ,:  : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ    
    ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::::: :,/
   と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
  (´__  : : :;;::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
       ̄ ̄`ヾ  |ヽ :::::::::: し :::::::::::::::::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::_>
          \-'  _/ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::_`'___::::::::::-‐ ´
           )∵└-○--○-┘=3
707名無しさん@ピンキー:04/08/13 12:39 ID:JqWP7AMO
>>685マダー?
708名無しさん@ピンキー:04/08/13 12:41 ID:F3iiOp+d
最近SS書き来ないな。。続きが気になるます
709名無しさん@ピンキー:04/08/15 03:29 ID:CYwaEpdV
>>706
ここは本スレと違ってショタで荒れてた訳じゃなし、
轢き殺す必要は無いと思うぞ。
まあお約束みたいなものだから突っ込むのは野暮なんだろうけど。
710名無しさん@ピンキー:04/08/15 10:41 ID:d5gnpaSQ
ショタ→轢く

ぬるぽ→ガッ
とかみたいなネタだと思ってたんだが
711名無しさん@ピンキー:04/08/19 19:27 ID:vNxIUx6Z
流行神の小説希望
712名無しさん@ピンキー:04/08/19 19:43 ID:eAjZBMan
じゃあ水明と小暮さんが女王様な小説きぼん
713こんなんでました:04/08/20 07:34 ID:wplY+mNV
レズ庭園

敵Lv.926
階層0/5
広さ せまい
敵の数 多い
床 いろいろ
敵の種類 女の子
714名無しさん@ピンキー:04/08/21 16:26 ID:BeG06mZg
でも大失敗色な
715名無しさん@ピンキー:04/08/22 09:29 ID:AIGTZbG3
金髪赤服か黒髪赤服。


ウィッチ基準
716名無しさん@ピンキー:04/08/26 22:37 ID:WsFBk21y
ホモ牢獄


敵レベル3

階層0/52

広さ:狭い
敵の数:多い
床の種類:バウンド
敵の種類:男
717名無しさん@ピンキー:04/08/27 03:16 ID:GqpSf+Ki
いいから、SSを、書くんだ…
イヤ、自分もなんだけどさ…
718名無しさん@ピンキー:04/08/27 03:54 ID:D3oL2UBj
>>717
んでは、なにかいいカップリングとかあったら教えていただきたいんですが。
719名無しさん@ピンキー:04/08/27 23:35 ID:9UVq5KoA
プリエ×ラハ-ルで、プリエ攻めでラハ-ルは精神退行起こして攻められっぱなし
のを。
720名無しさん@ピンキー:04/08/28 03:31 ID:bGIR5hKV
俺もプリエものが読みたいです… 安西先生…

ひたすらふとももに拘ったフェチシズム炸裂な1作キボヌ(;*´Д`*)
721名無しさん@ピンキー:04/08/31 19:32 ID:Q7YAkQc7
―次回予告―

『このラクガキを見て うしろをふり向いた時 おまえらは』
 突如ラハールの背後に現れる影。
「ラハールさん危ないっ!!」
 その影に気付かないラハールを突き飛ばすフロン。

ガォンッ!!

 その影はフロンを容赦なく飲み込む。
 一瞬の出来事だった。
「……フロン?」
 そこには千切られたフロンの両の腕が残るのみ。
「おい、どうしたんだフロン……」
 ただ呆然と呟くラハール。

『フロンは……粉みじんになって、死んだ』
「……嘘を吐くなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
『お前も殺してやるわ……あの天使のように』

「あの天使……?」
「フロンのことか……」
「フロンのことかーーーーーーっ!!」
「オレ様は怒ったぞプリエーーーーーっ!」
722名無しさん@ピンキー:04/08/31 19:33 ID:Q7YAkQc7
「エトナ様、耳が痛いっス」
「殿下の怒りは魔界の怒りよ……誰にも止めることはできない……」

『あーっはっはっはっはっ!! 人がゴミのようだわっ!!』
「実力の差がはっきりしすぎている……これじゃあ……
 甲子園優勝チームにバットももったことがない茶道部かなにかが挑戦するようなものだわ…」

「SPがないのに 背後から近づかれる気分というのは たとえると…
 水の中に1分しか潜ってられない魔族が……
 限界1分目に やっと水面で呼吸しようとした瞬間!グイイッ……
 とさらに足をつかまえられて 水中にひきずり込まれる気分に似てる、というのは…… どうだ?」


 次回『殿下の奇妙な冒険』第1313話
「ショタ魔王VSむちぷり魔王」
723名無しさん@ピンキー:04/08/31 20:26 ID:/Kmp+OrJ
こうご期待、していいんでしょうか?
724名無しさん@ピンキー:04/08/31 20:54 ID:Q7YAkQc7
2レスも消費してしまったが、俺の言いたいことは……
保守、ってこった。
725名無しさん@ピンキー:04/09/01 07:41 ID:ZaCwVk3S
どんな日記やねんと似非大阪弁で言ってみる。
726名無しさん@ピンキー:04/09/01 18:41 ID:93+eKt6P
心のポエムなんだよ
727名無しさん@ピンキー:04/09/02 02:04 ID:p6SfsOWP
下がりすぎ
age
728名無しさん@ピンキー:04/09/02 08:02 ID:C11SbQPx
別に下がってたっていいじゃない
729名無しさん@ピンキー:04/09/02 20:34 ID:lzHAAEe4
>>725
いつもは普通の日記だけど、ディスにはまってたからそんな日記になったんだよ。
730名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:41 ID:MiI7iKtO
ここまで来てdat落ちも寂しいのです
731名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:58 ID:BGW4ONDD
>>730
同意、つーことで保守
732名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:13:56 ID:D/3P445F
えーと、保守?
733超魔王さん@ピンキー:04/09/15 03:16:16 ID:fPRiXP+O
……ぬるぽ。
734名無しさん@ピンキー:04/09/15 04:22:57 ID:tKttaeeE
ガッ(AA略
735名無しさん@ピンキー:04/09/21 08:47:18 ID:f/qPB8HL
誰かエトナ分を補充してくれ・・・
736名無しさん@ピンキー:04/09/21 19:47:12 ID:06OMwghb
エンプーサ分を・・
737名無しさん@ピンキー:04/09/21 22:08:25 ID:9tnI4LdF
フロン分も…
738名無しさん@ピンキー:04/09/23 17:31:40 ID:mbkSYY7n
侍分も…
739名無しさん@ピンキー:04/09/23 17:48:18 ID:kL/rfjck
殿下分も…
740名無しさん@ピンキー:04/09/24 21:46:23 ID:emFG66GP
サイクロプ(ry
741名無しさん@ピンキー:04/09/24 22:28:55 ID:kt4sTp+X
サムライタン分も…
742名無しさん@ピンキー:04/09/27 18:50:10 ID:Okbwoe84
ヽ(`Д´)ノヤキブター!
743名無しさん@ピンキー:04/10/03 09:41:29 ID:eizx4VNG
とりあえず保守しときますね
744名無しさん@ピンキー:04/10/04 22:02:34 ID:9DEftbhW
ヽ(`Д´)ノカニミソー!
745名無しさん@ピンキー:04/10/07 23:14:57 ID:zB4FsQj5
ヽ(`Д´)ノノリシオー!
746名無しさん@ピンキー:04/10/08 09:33:09 ID:g8PAp8nK
流行り神の実物を見たことがない。
747名無しさん@ピンキー:04/10/11 16:24:00 ID:Zpg9G6Uc
KEEP
748名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:11:57 ID:hn2Tr0Uf
天使兵のエロきぼんにゅ
749名無しさん@ピンキー:04/10/15 05:30:02 ID:uka7VqTp
保守
750名無しさん@ピンキー:04/10/17 19:37:26 ID:QRJliZvO
捕手
751名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:54:13 ID:zeOScwoi
ヽ(`Д´)ノマキバオー!
752名無しさん@ピンキー:04/10/20 01:27:58 ID:jsCa1CuZ
あげるホネ
753名無しさん@ピンキー:04/10/21 20:27:35 ID:niexCJ7I
 
754名無しさん@ピンキー:04/10/22 03:12:18 ID:RCp6sf0d
リメイクとはいえ新作が発売されたのに元気ないですねオマイら。
755名無しさん@ピンキー:04/10/22 03:39:22 ID:okx5s1zd
上手い人が書いてくれれば盛り上がるだろうけどそれはないし
かといって雑談するにもネタが無いもの。
756名無しさん@ピンキー:04/10/22 05:48:56 ID:ToqzbwH/
保守
757名無しさん@ピンキー:04/10/23 19:31:26 ID:3EpCHk5y
んみゅう。
一日持たせるのって難しいにゃー。
758名無しさん@ピンキー:04/10/23 23:08:21 ID:1tbtJZfK
SSキボン
759名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:58:04 ID:1QWAT232
ぬあんて失礼な!
るーるも知らんのか? 職人様の為にエヨ画像の一枚も張るんだ
760名無しさん@ピンキー:04/10/26 18:32:42 ID:Prl3yqAz
>>759
ガッ
761名無しさん@ピンキー:04/10/31 19:38:57 ID:zet0ymET
まだ人居る?
「2周目はじめました。」が一段落したら
ラピュセルものでも書いてみようなあ…
762名無しさん@ピンキー:04/10/31 20:25:09 ID:8H8CmQQF
俺はいるよん。
763名無しさん@ピンキー:04/10/31 22:20:31 ID:ndUTIaqK
>>761
アオーサー
764名無しさん@ピンキー:04/11/02 06:04:04 ID:S5IWSrtU
ええい、職人が居ないとこんなものか… cv池田秀一
765名無しさん@ピンキー:04/11/02 17:25:28 ID:5ng7si3b
ageるぜ
766名無しさん@ピンキー:04/11/03 19:25:02 ID:D0k5N1x0
うぬぬぬ
ageる必要性
ないっぽい。
767名無しさん@ピンキー:04/11/03 19:25:20 ID:D0k5N1x0
ちょっと失敗orz
768名無しさん@ピンキー:04/11/05 05:29:09 ID:oWQvLGXK
エクプリの百合
769査問内藤 1/9:04/11/05 23:55:03 ID:0rkleL3w
聖女会の若きシスター、プリエがラ・ピュセル世界のデパ地下に相当する
施設で超人気の、モーブーも真っ青の鼻息荒い主婦の行列が出来る噂の
一日限定十色の焼き豚サンドイッチを人に言える努力とちょっと言えない
努力の末に獲得し、今まさに最初の一口を食さんとした時のことだった。
まるで夢から醒めたような感覚を一瞬覚えたプリエは、気づくとまるで
見知らぬ場所にいた。
770査問内藤 2/9:04/11/05 23:55:56 ID:0rkleL3w
「…およ?」
下を見れば、何やら野茂…違う、ものものしい魔方陣。
周りを見れば、少年が一人と、彼よりは少し年上のような少女が一人、
それから辛気臭そうなジイさんが数名。
「ふむ。とりあえず、護衛獣の召喚は成功のようじゃな」
「やれやれ、てっきり失敗でもしたのかと思ったぞい」
「それにしても、見たことない召喚獣だな」
プリエを興味深そうに…それこそ、珍獣でも見るかのような視線でじろじろと
見つめるジイさん+生意気そうな少女ズ。
「ちょ、ちょっと、もしもーし」
「まあ、良い。ともかくお前と共に戦う護衛獣は召喚された。明日の試験に
 備えて…」
「人の話を聞かんかーーーーーーーい!」
脳天にチョップをくらい、うずくまるジイさんA。
「ああっ、試験官!」
「貴様ァ、召喚獣の分際で!」
「誰が獣かーーーーっっ!!」
プリエの暴れた後、ジイさんズはKOされ、唖然とした少年と少女だけが
取り残された。
「ふーっふーっふーっ」
「あ、あのぅ…」
「あーーたーーーしーーーのーーー焼ァァァァき豚サンドォォォォォ!!」
771査問内藤 3/9:04/11/05 23:57:20 ID:0rkleL3w
部屋には、気の弱そうな少年と生意気そうな少女とプリエの三人。
「ええと、とりあえず、状況を説明するとですね…」
プリエは、彼の召喚術と呼ばれる魔法によって、この世界に呼ばれたらしい。
「そう。アンタを召喚したご主人様を守る護衛獣としてね」
「ご主人様?護衛獣?」
「そーよ。私たちは召喚士。アンタのご主人様」
「召喚士…?」
「そーよ。それで、あなたは護衛獣」
「だっしゃあぁぁぁぁぁぁ!」
この世界におけるちゃぶ台に相当する小型の円卓を勢い良くひっくり返す
プリエ。
「お、落ち着いてください。ちゃんと説明しますから」
「ちゃんとも何も今の説明が全てじゃない」
「そんな言い方されたら、誰だって怒るよ…」
「フン。召喚獣は、召喚獣じゃない。召喚士のアンタがちゃんとしつけて
 あげないといけないのよ?」
「だからって、そんな言い方は…」
「まあ、いいわ。じゃ、アンタが説明しなさいな」
772査問内藤 4/9:04/11/05 23:58:14 ID:0rkleL3w
「…と、まあ、こういうわけなんです」
召喚術と呼ばれる魔法の勉強をしてきた彼が、いよいよ一人前の召喚士と
なるための試験のために、プリエは異世界から召喚されたのだという。
召喚獣というのは、異世界から召喚された者の総称らしい。
「もちろん、あなたを元の世界に送還することも出来ます。ですから、
 あなたが…」
「帰る!」
「…そうですか…」
「ちょっと、アンタ、こんな強そうな護衛獣みすみす逃すつもり?」
「…さっきから聞いてれば、あんた随分と偉そうねぇ…」
「そうよ。召喚士ですもの」
「…へぇーえ」
「反抗的な目ね。私たち、召喚士っていうのは、アンタみたいな反抗的な
 召喚獣を無理矢理制御することだって出来るのよ?」
視線だけで人が殺せそうな剣幕のプリエをフフンと鼻で笑う少女。
773査問内藤 5/9:04/11/05 23:59:03 ID:0rkleL3w
「ふぁっ…そんなにぎゅっとにぎにぎされたら、…おかしくなっちゃう
 よぉぉぉ」
険しい山岳をものともせず踏破する四足の獣のようにしっかりと発達した
両足の間に屹立と天に向かってそびえたつ棍の如きそれを少女に握られ
哀れな召喚獣は、懇願するような目で少女に言った。
「お願い、そんなに強くぎゅーってしないでぇ」
そんな召喚獣を嘲るように見下ろす少女。
「フン、さっきまでの威勢の良さはどこに行ったの?まるで発情した牝犬ね。
 私に、これを握られてそんなに気持ちいいの?」
「いい…いいですぅ…」
「とんだ変態ね。このまま握りつぶしてやろうかしら」
「ら、らめへぇっ!そんなにっ!強くにぎられたら…ひぁぅっ!」
「本当によがってるわ。気持ち悪ぅい」
そう言いつつ、少女はゆっくりと、しかし力強く、まるで野球選手が新品の
バットの手応えを確かめるように召喚獣のそれをしごき出した。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙、いいいっいいのぉっっ」
「罵られながら、感じちゃってるのね」
「もっと、もっとぉぉぉっ」
少女が徐々に手を動かす速度を早める。
「はっ…ぅぁっ…ああっ…みゃああああああああ゙あ゙あ゙あ゙」
それに伴い、召喚獣の発する声も大きさと甘美さを増して行く。
「だめぇえっ!イくっ!でりゅぅっ、おちんぽみりゅくでちゃうぅぅぅぅ!」
774査問内藤 6/9:04/11/05 23:59:35 ID:0rkleL3w
「…と、まあ、こんな具合にアンタをみしゃくら語で乱れさせることだって
 できるわけよ」
安永航一郎の描く漫画のキャラのような視線で、少女はプリエに語った。
「…マジか」
「いや、そんなことはしませんけどね…」
「されてたまるもんですかっ!それに私の股間にはそんなもんないわよ!」
どうもプリエにとって、どうしてもそれは言わなければならないことの一つ
だったらしい。
「知らないわよ。アンタの股間なんか見たことないし」
「当たり前でしょーが…」
怒りに拳を震わせるプリエ。
「ともかく、冗談じゃないわ。私には光の聖女になるって使命があるんだし、
 弟だって…きっと私の帰りを待ってるもの…」
「……」
それを聞いた少女が表情を曇らせる。
「わかりました。あなたにみたいに強い人が一緒に戦ってくれたら心強かった
 んですけど、そういう事情じゃ仕方ないですよね」
775査問内藤 7/9:04/11/06 00:00:25 ID:XDXx/GQJ
夜も更け。部屋の外からひそひそと話し声が聞こえる。
部屋の中からは気持ち良さそうないびき。
「…よくもまあ、知らない場所で平気で寝られるもんね。あの召喚獣」
「きっと、疲れてるんだよ…」
「で。どーすんのよ。明日の試験。一人でやる気?」
「仕方ないよ…」
「今日の護衛獣の大暴れで試験官の心象、かなり悪いわよ。それに、
 モンスター相手にあんた一人で何が…」
「…やるだけやってみる」
「武器だって使えない、召喚術だって中途半端、あんたみたいな…」
「でも…」
少女の声を少年が遮った。
「あの人、弟さんが待ってるって言ってた。きっと、あの人の弟さんは
 すごく心配しているよ…ボクだって、姉さんがいきなりいなくなったら…」
「…アンタ、召喚士になれなかったらどうするつもりよ…」
「そうだなぁ…でも、ダメだった時のことなんて考えるなっていつも言ってる
 のは、姉さんじゃないか。大丈夫。きっと、何とかなるよ…」
「…無理矢理にでも操っちゃえばいいのに…アンタ、バカよ…」

(あの子たち…姉弟だったんだ…)
776査問内藤 8/9:04/11/06 00:01:01 ID:XDXx/GQJ
翌日。
「…おや、昨日の護衛獣はどうした?」
「試験には、ボク一人で臨みます」
「…さては、逃げられたか。未熟者め」
頭のてっぺんにまだ痛々しいコブのある老人が鼻で笑う。
「いいえ。ただ、彼女には戦わせたくない。それだけです」
「よかろう。それでは始めようか」
地面の魔方陣から3体のモンスターが湧き出る。
(…思えば、小さい頃から召喚士になりたくて、勉強ばっかりしてたけど…
 チャンバラごっこくらいしとけば良かったなぁ…)
試験官の指令が下り、3体のモンスターは、少年に襲いかかる。
モンスターの鋭い爪が少年に迫ったその時!
「やっきぶたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ボスッ!ドカッ!ボグシャアァァァァァ…
少年と対比すると、いかにも強そうなモンスターたちだったのだが、
ジムの前に立ちはだかるビグ・ザムのように圧倒的なプリエの暴力の前には
一瞬で叩きのめされていた。
思わず、それを見て口をあんぐりの一同。
「びびって目をつぶってたら、防げる攻撃も防げないでしょーが!
 男の子なら、しゃんとしなさいっ!」
「どうして…ここへ…?」
「はじめまして。じゃあ、さようなら…じゃ、あんまりにも味気ないでしょ。
 でも、手助けするのはこれっきりだからね!」
「ありがとう…」
777査問内藤 9/9:04/11/06 00:01:43 ID:XDXx/GQJ
そして、魔方陣の部屋に再び少年と少女とプリエの三人。
「ごめんね、あなたの護衛獣になってあげられなくて…」
「いえ、あなたが謝ることじゃないですよ。むしろ、勝手にあなたをこっちの
 世界に連れて来てしまって、本当にごめんなさい」
「弟を助けてくれてありがとう…」
「こっちのことは、よくわかんないけど、頑張ってね」
「はい…。お元気で…」
「アンタみたいに強そうな召喚獣、もったいないわぁ。私が欲しいくらいよ」
「人を獣呼ばわりすな」
「じゃ…」
魔方陣に柔らかな光が集まってくる。
やがて、魔方陣の中央からまばゆい光があふれ、プリエの体を包む。
(あの男の子だけは、私を召喚獣って言わずに人として扱ってくれていた
 なぁ…。それに何だか…キュロットのこと思い出しちゃったわ…。
 あの子たちに、女神ポワトゥリーヌ様のご加護がありますように…)

19世紀イギリス ロンドン
「…って、ここ…どこよ…」
気がつくと、プリエはまた魔方陣…また違う場所のようだったが、
魔方陣の中央にいた。
周りには山羊の頭みたいなのをかぶった半裸の男やら何やら。
「…これが魔王か?随分とイメージが違うが…」
「誰が魔王かーーーーーーっ!!」

彼女の旅は、当分続きそうである。
778名無しさん@ピンキー:04/11/06 03:01:06 ID:jv0wxjN8
キタ━━━━━━(´, _ `)ゝ━━━━━━!!!!!
って、なんでみさくら…なんで左門…w
779名無しさん@ピンキー:04/11/06 03:20:47 ID:XxP79Sd6
アポなしギャルズおりんぽすを思い出したのは俺だけでいい…
みさくら語ワロタ
780名無しさん@ピンキー:04/11/06 19:20:02 ID:2IC3YHKS
アベノ橋てぃっくだ・・・

でも乙。
781名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:33:59 ID:XDXx/GQJ
久しぶりに書いたので緊張しました。はい。
1.5倍くらいあった文章を削ったので、粗雑なところもあるかと存じますが、
平にご容赦ください。
お目汚しとは存じますが、また書かせていただければ幸いです。
782名無しさん@ピンキー:04/11/07 21:06:27 ID:yAG8bEdU
どんどん書いて下さい。はい。
783名無しさん@ピンキー:04/11/08 03:16:57 ID:1HyhuiaD
ああ…久し振りに職人さん来てくれたんだね
しかもラピュセルだし嬉しいよ
784キスだけでもエロいのだよ!1/6:04/11/08 21:45:17 ID:s8GlyUgk
選択。
人生は選択の塊である。
そして、選択には二種類ある。
人生を左右する選択と人生を左右しない選択だ。

「お姉さま…接吻をされたことは…ありますか?」
さあ、ここでプリエに一つの選択肢がつきつけられた。
「は!?」
「しっ…お姉さま、声が大きいです。キュロットさんが起きてしまいます…」
「あ…ああ、ごめん…」
プリエとキュロットがクレソン城にお泊りに来た時のこと。
いつもは一人で寝ているというエクレールのベッドに今日はプリエを中央に
川の字だ。
キュロットがすやすやと寝息を立て、プリエがいびきをかきだした時のこと
であった。
寝ていたプリエをエクレールがそっと起こした。
そして、先の質問である。
まあ、主な選択肢としては、お姉さまポジションをキープするために「肯定」
嘘や見栄はポワトゥリーヌ様が許さないので「否定」
「き、き、キュロットとなら…」
「接吻ですよ?おでことか、ほっぺとか手の甲とか足の甲じゃないですよ?
 お口とお口ですよ?」
「…ない…わよ…」
「じゃあ、してみましょう」
785キスだけでもエロいのだよ!2/6:04/11/08 21:46:27 ID:s8GlyUgk
さて、プリエはキスをした経験について、正直にノーと答えた。
ここで、イエスと答えていたら、この後の話の展開は変わっただろうか。
否、変わりはしない。
結局、迷った末に答えたプリエの選択は、人生を左右しない方のそれであった。

危うく大声を上げそうになったプリエの口ヲエクレールが両手でふさぐ。
プリエの表情が少し落ち着いたところで、そっと手を離す。
「あ、あんた…自分で何を言っているのかわかってるの?」
「お姉さまは、私が軽々しい気持ちでこんなことを申し上げたと…?」
「そんなことは言ってないけど、あんた…あたしたち、女の子同士だよ?」
「そうですよ?」
顔を真っ赤にするプリエと対照的にさらりと答えるエクレール。
「は、初めてのキスっていうのは…その…好きな人と…」
おや、以外に乙女チックなところもあるようで。
「存じ上げていますわ。私だって、本で読んで知っています」
「なら、あんたねぇ…」
「私、お姉さまのこと好きですよ?」
「なっっ!?」
「お姉さまは私のことが嫌いなんですね…」
プリエに背を向け、よよよと嘘泣きを始めるエクレール。
「そ、そんなこと言ってないでしょっ」
「じゃあ、私と接吻してくださいまし」
786キスだけでもエロいのだよ!3/6:04/11/08 21:46:57 ID:s8GlyUgk
どうにもこうにもエクレールペース。
女の子同士だから、ノーカンとプリエも諦め…ほんのちょっぴり興味がない
こともなかったことなんてあったりなかったり、そんなこんなで。

「……」
「…お姉さま、目は…閉じるものですよ…」
「そ、そういうものなの?」
「そういうものです」
目を閉じると、胸の鼓動が倍くらい早くなったように思えた。
初めての唇と唇で交わすキス。
しかも、女の子同士。ポワトゥリーヌ様はお許しにならないんじゃないかしら、
キュロットが起きたらどうしよう…など、もう思考回路は回路全開光ファイバー
コミュニケーション夢操作ワンである(意味不明)
エクレールの静かな息遣いが迫る気配を感じ。
そして、唇に柔らかい感触を感じた。
が、それは唇というにはあまりに湿り気を帯び…驚いたプリエは思わず目を
開いた。
「もう、お姉さまったら唇が荒れていらっしゃいます…」
そう囁きながら、まるで子犬のようにエクレールの舌がプリエの唇を舐める。
「ん…」
思わず、プリエの口から甘い吐息が漏れた。
プリエは、だんだん頭が惚けてくるのを躰で感じていた…。
787キスだけでもエロいのだよ!4/6:04/11/08 21:47:43 ID:s8GlyUgk
「んふ…お姉さまったら…普段、お肉ばかり食べられて野菜をあまり摂られては
いないのではないですか?ちゃんと栄養のバランスを…」
目を細めて微笑むエクレール。
「そんなアルエットみたいなこと言わな…」
プリエの口から自分以外の人間の名が聞こえた瞬間、エクレールの唇が
プリエの唇を塞いだ。
重なる唇。
そして、その触れ合う唇を先に離したのもまたエクレールだった。
「い、いきなり何するのよっっ」
「お姉さまったら、接吻の前に他の方の名前を口にするなんて…」
「ご、ごめん…」
「許しません…そんな唇はこうです…」
再び、三度、四度、五度、時にエクレールから、時にプリエから、
互いに相手の唇を求め、まるで餌をついばむ小鳥のように短いキスを
繰り返す二人。
初めて唇が触れる前に頭をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
回り回っていたことなど、まるで霧の中に消えてしまったように、
脳髄は物を考えることを停止し、ただひたすら唇から伝わる甘美な感覚を
身体の隅々に伝えることにのみ活動していた。
788キスだけでもエロいのだよ!5/6:04/11/08 21:48:14 ID:s8GlyUgk
「ん……」
「…んぅっ…」
「はぁっ…」
最初は懸命に息を殺し、息を潜めていた二人だったが、早くなる鼓動、
乱れる息に、少しずつ声が大きくなる。
「お姉さま…あんまり大きい声を出すと、キュロ…んんっ…」
「…キュロは大丈夫。寝ているから、大丈夫……ん…」
互いの首の後ろに手を回し、知らず知らずのうちに身体を寄せ合い、
顔の向きを少しずつ変えながら、互いの唇を様々な角度で触れ合わせるうち、
プリエはエクレールに唇を舐められた時の感触を思い出した。
「ん…んむっ…んんっっ…」
最初は、エクレールの唇を舐めるように、そして少し開いた上唇と下唇の間に
プリエは舌を滑らせた。
プリエの舌に触れたエクレールの舌は、始めこそ驚いたように口の奥へと
引っ込んだが、やがて恐る恐るプリエの舌に接触を始め、少しずつ、まるで
舌同士がキスするかのように触れ合う。
知らず知らずのうちに互いの感触を確かめるように絡み合う舌、そして脚。
息遣いがどんどん荒くなっていく。
「…ふぁっ…んんぁぅ…」
二人の口腔内には、もはやどちらのものとも知れぬ涎が溢れ、混ざり合う。
「お姉さまっ…お姉さまぁぁっっ」
「エクレールっ、エクレールぅぅぅっ」
789キスだけでもエロいのだよ!6/6:04/11/08 21:48:43 ID:s8GlyUgk
「大変…お姉さま…」
急にエクレールが素に戻った。
「ど、どうしたの?」
「私、お姉さまとの接吻に夢中なあまり、下着を汚してしまったみたいです…。
 こんなこと、今まで一回もなかったのですけれど…」
「ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「ごめんなさい…。履き替えて来ますので…」
「じゃ、最後にもう1回だけ…ね?」
「…もう、お姉さまったら…」
そっと唇を重ね、名残惜しそうに離す。
「お姉さま…また…泊まりにいらしてくださいね…」
「うん……」

さて、冒頭部のプリエの選択は、彼女の人生を左右しない選択だった。
しかし、エクレールとキスをする、しないという選択は彼女の人生を大きく
左右したのではなかろうか。
そう、まるで左右のオッパイのように。

人生は、選択の塊。人生を左右する選択にはご用心。


***************************************************************


以上、実は途中で姉さんの声と隣でごそごそされたから目が覚めちゃった
んだけど、寝たフリをずっと続けていたところ、左足の親指と右足の親指の
間がむずむずしてきちゃって煩悶としながら朝を迎えたキュロットくん
気分を味わっていただければ幸いです。

この前はサモンナイト2ネタでしたが、今回はオリジナルで頑張りましたとさ。
とっぺんぱらりのぷう。
790名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:50:28 ID:VD9H8DXc
ぐっどじょぶ!
791名無しさん@ピンキー:04/11/09 00:25:53 ID:r+Lx346I
懐かしいな。
792名無しさん@ピンキー:04/11/09 01:20:02 ID:6se7z/a/
⊂⌒~⊃。Д。)⊃モエシンダ
793名無しさん@ピンキー:04/11/09 01:40:14 ID:5+ClElN9
(;´Д`)エローイ
794名無しさん@ピンキー:04/11/09 23:57:12 ID:y3rsTuNU
さて…
TU・DU・KI!TU!DU!KI!
795次はアルエットさんと(以下略):04/11/10 00:29:57 ID:UHH8R8l6
…なぜに続きがあるとわかられましたか…

ともかく、お褒めにあずかり、光栄です。
エロはこの板で書くのが初めてだったのですが、どうにかこうにかノリで書ける
ものだなぁ、と我ながら驚きを隠せません。
明日の0時前(今日の23時頃とも言いますが)にはエロっちいものを書き上げて
おく予定でありますので、また明日ー。
796名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:34:46 ID:Y2LoMe54
ボッキー&キタイアゲヽ(`Д´)ノ
797ポワトゥリーヌ様がみてる 1/9:04/11/10 22:50:57 ID:UHH8R8l6
「……エ……」
窓の外は青い空。
「……リエ……」
白い雲。まぶしい太陽。
「……プリエ……」
ああ、それ、私の名前。
「シスター・プリエ!」
あ、誰か私のこと呼んでる…
ゴスッ
「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
頭を押さえて机の上にうずくまるプリエ。
その頭のてっぺんには、ついぞ先ほど、アルエットの右手に輝く教典が
直撃したばかりである。
痛かろう。
だが、痛みを感じた当人以外にとって、それは滑稽に見えたらしい。
というか、滑稽だ。
室内にくすくす笑いが響く。
「な、何すんのよ、いきなりっ!」
「いきなりではありません。シスター・プリエ。私はあなたの名前をもう
 6回は呼んでいます」
「…マジで?」
「マジです」
798ポワトゥリーヌ様がみてる 2/9:04/11/10 22:51:55 ID:UHH8R8l6
ここは、聖女会の教会内の一室。主に見習いのシスターたちが女神
ポワトゥリーヌの教えを学ぶために使うことが多い。
簡単に言うと、教室とか会議室みたいなものだ。
「女神ポワトゥリーヌ様の教えはそんなに退屈ですか?シスター・プリエ」
「い、いいえ…」
「光の聖女を目指すのでしたら…」
以下、ふてくされたような表情のプリエをアルエットがくどくどと説教する
シーンは放送時間の関係で割愛させていただきます。

(この前、城に泊まりに行くとはしゃいでいましたが、行く前とはまるで
 別人のよう…いつもぼんやりとして、何か悩みでもあるのかしら…)
この時、アルエットは数人のシスターを指導する立場にあったが、ことさら
異端児プリエのことが気にかかっているようだ。
とはいえ、ことある毎に反抗的な態度を取るプリエに少なからず、アルエットは
心を痛めていた。
(あら、あれはシスター・プリエの弟の…キュロットくん)
いつもは真っ先に彼の方から挨拶して来るのだが、彼もまた城から帰ってきて
やや様子がおかしい…そんな風にアルエットには見えた。
「ごきげんよう、キュロットくん」
「あ、アルエットさん…じゃなくて、ごきげんよう、シスター・アルエット」
「何か悩み事でもあるのかしら?浮かない顔をしていたみたいだけど…」
アルエットと視線が合った瞬間、キュロットは顔を真っ赤にして、慌てて
首を横に振った。
「い、いえ、そんなことは…ないです…」
799ポワトゥリーヌ様がみてる 2/9:04/11/10 22:52:35 ID:UHH8R8l6
じっとキュロットの目を見つめるアルエット。
キュロットは思わず、うつむいてしまった。
憧れのアルエットの顔を互いの息がかかるくらい間近に見たのは初めてだったから。
「…キュロットくん。私に嘘をついていますね?」
「……!」
「嘘はいけませんよ?キュロットくん」
「う、嘘なんてついてませんっっ」
「隠しても無駄です。ちゃんと顔に書いてあります」
慌てて顔を隠すキュロット。
「…その慌て方、怪しいですね」
「そ、そんなぁ…」
「キュロットくん、決めました。今夜、私の部屋へ来なさい。特別に女神
 ポワトゥリーヌ様の教えについての補修授業を行います」
「そ、そ、そ、そ、そんなっ、ダメですよっ、シスター・アルエット!」
「遊びにいらっしゃいと言っているのではないですよ?これは、お説教です」
「で、でも…」
「お願いしているのではありません。来なさい、と言っているのです」
「……はい……」

その夜。
コンコン、とアルエットの部屋のドアをノックする音。
「開いています」
「し、失礼しますっ。シスター・アルエット」
夜だが、二人とも服装は昼と同じである。だって、補修授業だから。
「さあ、そこに座って。そんなに緊張しないで、リラックスしていいですよ」
「は、はいっ…」
憧れの人の部屋で二人きり。ドキドキのキュロットくんである。
800ポワトゥリーヌ様がみてる 4/9:04/11/10 22:52:51 ID:UHH8R8l6
じっとキュロットの目を見つめるアルエット。
キュロットは思わず、うつむいてしまった。
憧れのアルエットの顔を互いの息がかかるくらい間近に見たのは初めてだったから。
「…キュロットくん。私に嘘をついていますね?」
「……!」
「嘘はいけませんよ?キュロットくん」
「う、嘘なんてついてませんっっ」
「隠しても無駄です。ちゃんと顔に書いてあります」
慌てて顔を隠すキュロット。
「…その慌て方、怪しいですね」
「そ、そんなぁ…」
「キュロットくん、決めました。今夜、私の部屋へ来なさい。特別に女神
 ポワトゥリーヌ様の教えについての補修授業を行います」
「そ、そ、そ、そ、そんなっ、ダメですよっ、シスター・アルエット!」
「遊びにいらっしゃいと言っているのではないですよ?これは、お説教です」
「で、でも…」
「お願いしているのではありません。来なさい、と言っているのです」
「……はい……」

その夜。
コンコン、とアルエットの部屋のドアをノックする音。
「開いています」
「し、失礼しますっ。シスター・アルエット」
夜だが、二人とも服装は昼と同じである。だって、補修授業だから。
「さあ、そこに座って。そんなに緊張しないで、リラックスしていいですよ」
「は、はいっ…」
憧れの人の部屋で二人きり。ドキドキのキュロットくんである。
801ポワトゥリーヌ様がみてる 2/9:04/11/10 22:54:09 ID:UHH8R8l6
…う、すまんス。間違えて二度同じのを貼ったうえに番号ミスったッス…。

「あなたも、あなたのお姉さんも最近、どうしたのですか。いつもぼんやりと
 して…何か、悩み事でもあるのでしょう?」
「そ、それは…」
「光の聖女の名のもとに、悪魔祓い見習いのキュロットに命じます。正直に
 告白なさい」
「…実は…ボク、病気なのかも知れないんです…」
「…病気?」
キュロットが何やら足の間あたりを押さえてもじもじしている。
「実は、この前からその……が、急に腫れて…変な気分になることが…」
「どこが腫れるのかしら?聞こえませんでしたよ?」
「…お、おチンチンが…」
顔からオメガフレアでも吹き出そうな恥ずかしさをこらえ、小さな声で
キュロットが答えた。
しかし、アルエットは天使のような笑顔で悪魔のような言葉を吐いた。
「聞こえませんでしたよ?どこが腫れるのですか?」
「ぼ、ボクのおチンチンが!腫れているんです…」
「そう…。今も腫れているのかしら?」
「!」
キュロットは、まるで心臓でも殴打されたかのようなショックを受けた。
言葉にするだけでも恥ずかしいのに、このうえ、自分の恥ずかしい部分を
見せろ、と言っているのだ。憧れのシスター・アルエットが。
「答えなさい。どうなんですか?」
「…腫れています…シスター・アルエット…ボクは病気なのでしょうか…」
「キュロットくん。下にはいているものを脱いで見せてごらんなさい」
「だ、ダメですよっ、シスター・アルエット!そんなっ…」
「病気かどうか、診てみます。さあ、立ってお脱ぎなさい」
「…は、はい…」
802ポワトゥリーヌ様がみてる 5/9:04/11/10 22:54:44 ID:UHH8R8l6
「あ、あのシスター・アルエット…」
「これは随分と腫れていますね…顔も随分と赤い…苦しそうですね」
「はい…やっぱり、ボクは…病気なんでしょうか…」
今まで、キュロットの膨張した股間のものをしげしげと見つめていた
アルエットだが、その視線を上げ、キュロットの目を真剣に見つめる。
少し間を置いて、アルエットは微笑みながら答えた。
「いいえ、これは病気ではありません。キュロットくんが男の子として
 成長しているという証拠ですよ」
「えっ?」
「あなたは、男の子です。あなたも大人になったら、結婚して、あなたの
 伴侶となる女性との間に子供を作ることになります」
「は、はい…」
「子を作り、育むことは自然のこと。しかし…」
アルエットがキュロットから視線を逸らし、うつむく。
「世の中には、神聖な子供を作るという儀式を邪な目的で行うものがいます」
「それは、どういうことでしょうか?」
「そうですね。それは、これから教えてあげましょう。あなたも一人の男性と
 して学んでおいた方がいいですからね」
そう言って、アルエットはぎゅっと先ほどから出しっぱなしのキュロットの
ものを握った。
「っっっ!!」
いきなりのことに驚くキュロット。そして、びくんとするアレ。
そんなキュロットを見て、優しそうな笑みを浮かべたアルエットは握った
その手の力を少し緩めた。
「フフ、驚かせてしまったかしら?」
「び、びっくりしましたよ、シスター・アルエット」
「…でも…気持ち良かったのでしょう?」
真っ赤だったキュロットの顔が更に赤くなる。
「…は、はい…」
803ポワトゥリーヌ様がみてる 6/9:04/11/10 22:55:38 ID:UHH8R8l6
「このように、快楽を伴うあまり、子供を作るという目的を忘れ、悦楽のみに
 溺れてしまう人もいます。それは、ポワトゥリーヌ様の禁じていること…」
「はい…」
「キュロットくんは、そんな人になってはいけませんよ?」
「はいっ」
「では、続けましょうか…。そこで、じっとしていてくださいね」
そう言うと、アルエットはキュロットの見ている前で着衣を緩め出した。
「あ、し、し、シスター・アルエット!」
「黙って見ていなさい」
そして、アルエットはキュロットの目の前で一糸纏わぬ姿となった。
「…きれいです…シスター・アルエット…」
「ありがとう。そうやって、女性を褒めてあげる事も大切ですよ」
着やせするタイプなのだろうか、普段は決して目立たないアルエットの
しかし、目の前にすると実に豊かに見える胸がキュロットに迫る。
そして、躰を密着させながら、キュロットのおでこに、耳たぶに、首筋に、
肩に、そして、胸にとそっと口づけるアルエット。
「あ、シスター・アルエット…すごく…むずむずしますっ…っぅっ…」
「あまり大きい声を立ててはいけませんよ?フフフ…」
そして、キュロットの首筋に舌を這わせるアルエット。
「シスター・アルエット…すごく気持ちいいですっ…気持ちいいですっ」
そして、直立してなすがままにされていたキュロットをベッドに押し倒す。
「シスター・アルエット…」
「さあ、私がしたみたいにしてごらんなさい。気持ち良くしてもらうだけ
 ではなく、相手のことを慈しみ、気持ち良くしてあげるのです」
「は、はい…。失礼します…」
おそるおそるアルエットに口づけを始めるキュロット。
804ポワトゥリーヌ様がみてる 7/9:04/11/10 22:56:15 ID:UHH8R8l6
キュロットがアルエットのしたことをぎこちなく再現している間に、
アルエットの指はキュロットの股で腫れに腫れまくっているものへと
伸びていた。
そして、ゆっくりと優しくしごきだす。
「あうっっ」
思わず、キュロットの動きが止まる。
「…誰がやめていいと言いましたか?」
「ご、ごめんなさい、シスター・アルエット…」
赤ん坊のように夢中でアルエットの胸に吸いつくキュロット。
「そう…素敵ですよ、キュロットくん…」
ものから手を離し、キュロットの頭を両手で抱きかかえるアルエット。
「アルエットさんの…おっぱいの先がとがってきました…」
「それは、私が気持ち良いと感じている証拠ですよ。ほら…」
身体を少し離し、アルエットは自らの股間をキュロットに見せた。
「女性は、気持ち良くしてもらうと、ここが濡れてくるのです」
「…シスター・アルエット…ここ、腫れてます…」
そう言ってキュロットはアルエットの陰核をそっと舐めた。
「…ふぁぅっ…」
アルエットの身体がびくんっとはねた。
「し、シスター・アルエット?」
「…続けて、キュロットくん。続けなさい…」
「は、はい…」
最初は、自分の陰核を懸命に舐め続けるキュロットの頭を撫でていた
アルエットだったが。
「キュロットくん、横になりなさい」
「は、はい…」
805ポワトゥリーヌ様がみてる 8/9:04/11/10 22:57:35 ID:UHH8R8l6
そして、アルエットはキュロットの陰茎の先に口づけした後、そっと
先の方から舌を這わせていった。
「さあ、キュロットくんも続けて…」
横になり、俗にいう陰陽大極図…まあ、シックスナインの姿勢で互いの
性器に愛撫を続ける二人。
「う…はあっ…ぅあぁっ…」
「んっ…」
やがて、アルエットがキュロットのものを口に含み、唇と舌で刺激を
始めると…
びゅくっびゅくっ…
「んんっっ…」
我慢しきれなくなったキュロットがアルエットの口内で射精した。
「あ…う…シスター・アルエット…」
絶頂に達したキュロットに、アルエットの笑顔が迫る。
「ん…」
アルエットの柔らかい唇が、キュロットの唇に触れた。
同時に、キュロットの口内に温かくどろりとした液体が流れ込んでくる。
「んんっ?!…んーっんーーーっ」
戸惑うキュロットを見て女神のような笑みを浮かべるアルエット。
「ゴホッ、ゲホッ」
アルエットが唇を離した瞬間、キュロットは自らの精液を吐き出した。
「まあ、いけない子ですね…でも、ちょうどいいから、ご覧なさい。この白いものが
 命の源の一つです。これを女性のここに…」
自らの愛液とキュロットの唾液がしたたりそうな程潤った陰唇を見せる。
「ここに注ぐことで、生命を生み出すための儀式が完了するのです」
「…はい…」
806ポワトゥリーヌ様がみてる 9/9:04/11/10 22:57:59 ID:UHH8R8l6
「シスター・アルエット…実際に、女の人のそこに…挿れるとどんな感じが
 するのでしょうか…」
「キュロットくん。私とあなたは結婚していないから、この続きをすると
 いうことは女神ポワトゥリーヌ様の教えに背くことになります。今日
 学んだことは、あなたが快楽に溺れ、道を踏み外さないための教えです。
 それを忘れないように…」
「はい…」
「女性のここには、純潔の証があります。婚姻前にその証を捨てることは
 罪です。わかりましたね?」
「…わかりました…」
そんなキュロットを見てアルエットは胸に高鳴りを覚えていた。
(シスター・プリエもあんな顔をするのかしら…)
「では、今夜の勉強はここまでです。落ち着いたら、自分のお部屋に
 帰りなさい。あと、服を着る前に、そこのタオルで身体をきちんと
 拭くのですよ?」
「あ、あのっ…シスター・アルエット…」
「何ですか?」
「も、もし、今日教えていただいたことを忘れてしまいそうになったら、
 ボクはどうしたらいいでしょうか?」
そんなキュロットの頭をそっと撫でてアルエットは言った。
「そんな時はまた私の部屋にいらっしゃい」
「は、はいっ!」
「ただし、淫らな行為に心を奪われすぎてはいけませんよ?ポワトゥリーヌ様
 は、常に私たちのことを見ていらっしゃいます」
807ポワトゥリーヌ様がみてる Fin:04/11/10 23:03:57 ID:UHH8R8l6
はいっ、まーそーゆーワケデッ。
番号ミスったーーー!同じの二度貼っちゃったー!!!
と、今回はちょっと前回(百合)と比べて、精神的に鬱なイベントがいくつか
身近で起きたために、少しテンション低めです。
あと、書いてから一晩寝かせてません。ごめんなさい。

いやぁ、しかし、どうにも…チ○コをどう表現しようか迷っている自分が
なかなか笑えました。
チ○コ、陰茎、肉棒、男根、アレ、モノ、ブツ、コック、カツオ(イタリア語)
などなど色々な表現があるものだなぁと思い知りました。はい。

いやはや、未熟で恐縮であります。
808名無しさん@ピンキー:04/11/11 13:49:15 ID:ldEjUaqU
いやいやGJ。
あああ今度は俺の愚息がヤダバダドゥー。
809名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:09:47 ID:MAwBXboA
まだ書き込めんのか…他にも何人か居そうだな…
810名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:11:44 ID:MAwBXboA
お、規制解除!
久々の職人降臨と併せてめでたいのでageるぜベイベ。
やっぱりキュロットきゅんはえろいな! GJ〜
811名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:13:19 ID:MAwBXboA
。・゚・(ノД`)・゚・。
…改めて。
812名無しさん@ピンキー:04/11/14 01:43:45 ID:r0Q9/POI
中ボスでないかな、でないよな
813名無しさん@ピンキー:04/11/14 14:39:57 ID:k2YOXOq6
名前など無い、貴様と同じだ
814ポワトゥリーヌ様がみていない  1/11:04/11/16 00:12:17 ID:H7BYklaq
パプリカ王国の王女、エクレール様は、次期女王としての勉強だけでなく、
光の聖女候補としての修行もされている。
そのため、月に一度ほどの頻度ではあるが、修行のために聖女会を訪れると
いう慣習があった。
「やっほー、エクレール、元気してたぁ?」
「お姉さまこそ、お元気そうで何よりです」
そして、王女エクレールと聖女会の若きシスター・プリエは気のおけない
間柄である。
そして、プリエがエクレールやキュロット、孤児院の子供たちに見せる
天真爛漫な笑顔は、そんな二人の様子を少し離れたところから
眺めているシスター・アルエット…彼女には決して向けられないもので
あった。
「……」
先日、外泊許可をもらって城に泊まりに行って以来、どこか様子のおかしい
プリエが笑顔を見せるのは久しぶりのことだった。
が、同時にアルエットには、その笑顔の中に今まで見てきた笑顔とは何か
違うものを感じていた。
それは、エクレールのプリエに対する視線にも感じられる。
どことなく、気恥ずかしいような雰囲気…。
そんなものを感じたのだ。
(やはり、あの二人の間で何かあったということでしょうか…)
プリエの弟、キュロットは決して城で何があったかを口にすることは
なかったが、彼の変化もあの二人に何か関係あるのではないか。

プリエの手を引き、エクレールが駆け出す。
(…これは、教育係としての私の責務。彼女たちに何があったかを知る
 ことは、私の使命…そう。これは使命です)
815ポワトゥリーヌ様がみていない  2/11:04/11/16 00:13:16 ID:H7BYklaq
「お姉さま…」
聖女会の裏庭、人気のない所へプリエを連れ込んだエクレール。
「エクレール…ど、どうしたのよ、いきなり」
辺りをきょろきょろと見回し、人目がないことを確認するや否や、
「…ん…」
「んんっ…」
いきなりのキス。
互いに唇が触れる柔らかい感触を少し味わうと、エクレールは舌をプリエの
上唇と下唇の間に滑り込ませてきた。
唇とはまた違った独特の柔らかさ、そして、湿り気。
「…ぷはぁっ…。え、エクレール、いきなり何すんのよっ」
「…お姉さま…寂しゅうございました…。私、この前の夜のことが忘れ
 られなくて…あの日以来、勉強も手につかず…」
「エクレール…」
そんなエクレールをむぎゅっと抱きしめるプリエ。
「お、お姉さま、苦し…」
「あたしも…会いたかったよ…ずっと、ずっと、エクレールのことばかり
 考えてた…」
「お姉さまっっ」

「……」
そんな二人の会話を…姿は見えぬまでも盗み聞きしていたアルエット。
声だけでも、二人がだいたいどういう状態なのかは予想がつく。
普通に再会を喜ぶ友達ならば、あんな甘い声を出すはずがない。
(…キュロットくんの様子からよもや、とは思っていましたが、ここまで
 とは…。シスター・プリエとエクレール様に堕落の道を歩ませるわけには
 参りません…)
816ポワトゥリーヌ様がみていない  3/11:04/11/16 00:14:11 ID:H7BYklaq
「ねえ、どこまで連れてく気なの?あたし、もうお風呂入って寝たいん
 ですケド」
「いくつかの質問に答えていただいて、問題なければそのまま帰って
 結構ですよ。時間がかかるかどうかは、あなた次第です」
顔に浮かべた不満を隠そうともしないプリエにしれっとアルエットが答えた。
「…抜き打ちテストか何か?」
「そのようなものだと考えていただいても結構です。あなたが光の聖女を
 目指すのであれば、避けては通れない道です…」
不満を通り越して、プリエの表情は露骨に不愉快そう。
「…で、どこまで行くわけ?」
「ここです…」
聖女会の教会には、いくつかの説教部屋がある。
プリエも今までに何回か説教部屋のお世話になったことがあった。
こっそり買い食いをした時や、無断で夜に外出した時などなど。
誰にとっても、良い思い出のある場所ではない。
が、聖女会の中でも一番説教部屋慣れしているプリエでも、アルエットに
今連れて来られた部屋は知らなかった。
「何…ここ…」
「第十三説教室です。若き使徒が道を誤らないように導くための部屋…」
「たかだかいくつかの質問のためになんでこんな場所まで連れて来られる
 わけ?」
「…そう…ですね…。あまり人に聞かれない方があなたのためだと思った
 ので、わざわざこちらの部屋をお借りしたのですけど…」
わざわざ地下にある部屋。頑丈そうな扉。
プリエの第六感は、全開で危険を示す警報を鳴らしていた。
「あたしのためぇ?」
「そう。そして、あなたの大切なお友だちであるエクレール様のため。
 さあ、お入りなさい。シスター・プリエ」
817ポワトゥリーヌ様がみていない  4/11:04/11/16 00:15:02 ID:H7BYklaq
部屋の中には、机が一つ。椅子が二つ。あとは、なぜか目隠しをされた
女神ポワトゥリーヌ様の像が一つ。
「…どういうこと?」
「あなたとエクレール様。とても仲の良いお友だちだということは私も
 知っています。しかし…」
まさか、あの時、見られたのだろうか…。プリエの背を冷たい汗が滑り
落ちた。
「あなたも光の聖女を目指す身。エクレール様もまたそうであるうえに、
 次期王女という立場の方でもあります」
「そ、それが何なのよ…」
「私の口から言わせるつもりですか?」
「…何を?」
「あなたが…今日、聖女会の裏庭でしていたことについて、いくつか…」
「……!」
プリエの目に動揺が走る。
「シスター・プリエ。繰り返すようですが、ことはあなた一人の問題では
 ありません。このようなことが外部の人間に知られたら…」
「どうしろと…仰るんですか…」
「私が心配しなくても、あなたがこのことを口外するとは思えませんし、
 エクレール様については…今後、外出などはかなり制限されることに
 なるでしょう。あなたも今までどおり気軽にお会いするということは
 難しくなるでしょうね」
「そう…ね…」
「エクレール様については、それでよろしいでしょう。ただ、問題はあなた
 です」
818ポワトゥリーヌ様がみていない  5/11:04/11/16 00:16:12 ID:H7BYklaq
「あなたは、光の聖女をこれからも目指す気持ちは変わりませんね?」
「もちろんよっ!」
「でしたら、あなたは、今、自らを誘惑している甘い罠について知る必要が
 あります。それがどれだけ甘美で…罪深いものなのかを」
「……」
「あなたは、既にポワトゥリーヌ様の教えに背きました。しかし、罪を
 知り、その誘惑を克服することであなたはポワトゥリーヌ様の使徒として
 成長することが出来るでしょう」
アルエットは、そう言いながら胸の鼓動が早くなるのを感じていた。
うなだれて自分の言葉を聞くプリエ。
いつも反抗的なプリエが今、こんなにも従順に自分の言葉に耳を傾けている。
ああ、早く…早く…。
急く気持ちが、心なしか話すスピードをも早くする。
「光の聖女の名のもとに、シスター・プリエに今から、罪を教えます」
「…ち、ちょっと待って…罪を教えるってど…」
プリエの言葉をアルエットの唇が遮った。
唇を支配する温かい感触。
しかし、それはエクレールと交わした接吻と異なり、嫌悪感を伴っていた。
あの甘くとろけるような、そして全身が熱くなるような感覚とは対照的。
思わず、プリエはアルエットの両肩をつかみ、彼女を引き離した。
「な、何すんのよ、あんたはっっ!」
「…勘違いをしてはいけません、シスター・プリエ。これは教育なのです」
「教育って、そんなの冗談じゃないわよ!」
今にも噛みつきそうなプリエを見て、アルエットはため息をついた。
「…仕方ありません。本当はこんなものを使いたくはなかったのですが…」
アルエットは何やら小さな瓶を取り出した。
「…な、何よ、それ…」
「これを飲んで、何ともなければ、すぐにでも帰してあげましょう」
819ポワトゥリーヌ様がみていない  6/11:04/11/16 00:17:01 ID:H7BYklaq
「…毒か何かじゃないでしょうね?」
「そんなものを飲ませてどうするんですか。これは、あなたが悪魔の誘惑に
 耐えられるかどうかを試すための薬です。快楽というのは、人を容易く
 堕落させるもの…あなたが今後、その誘惑に耐えられるかどうかを試すの
 です。耐えられるようなら、罪の教育など必要ないでしょう」
プリエはしばし考えた。
少なくとも、この罪の教育とやらがろくでもないものであることは彼女の
頭脳でも十分に理解することができた。
ならば、この薬がどんなものであれ、アルエットの言うようにそれに耐えて
みせればいいのではないか。
少なくとも、アルエットに自分の身体を触られるような不愉快な思いは
しないで済みそうだ。
「…わかった。飲むわ。その代わり、何ともなかったら、本当にすぐに
 帰してくれるんでしょうね?」
「女神ポワトゥリーヌ様に誓って」
宣誓するポーズをするアルエット。
覚悟を決めて、瓶の蓋を開け、中に入っている液体の匂いを嗅ぐプリエ。
特に変な匂いはしなかった。
一滴だけ指につけて、おそるおそる舐めてみる。
特に何ともない。味も特にしない。水みたいなものだ。
意を決して、プリエはぐいっと飲んだ。
「…これで、何ともなければ、帰してくれるのよね?」
プリエの問いに対して、アルエットはわざわざ彼女の耳元で囁くように答えた。
「ええ。このまま、何ともなければ…ね」
ぞくり。
「あら?シスター・プリエ。少し、顔が赤いようね?」
「そ、そう?」
「熱でもあるのかしら?」
プリエの前髪をかきわけ、彼女の額に自らの額を当てるアルエット。
「…ひゃっ…」
820ポワトゥリーヌ様がみていない  7/11:04/11/16 00:17:46 ID:H7BYklaq
「へ、変なことしないでよっ!この薬、飲むだけでしょ?触らないでよねっ」
慌てて、アルエットから距離を置き、椅子に座るプリエ。
「ごめんなさい。でも、大丈夫?」
アルエットは、赤ん坊をいたわる母親のような表情でプリエを見る。
「へ、平気よっ。なんでもないんだからっ!」
しかし。
彼女の躰には確実に異変が起きていた。
例えば、修道服の下にはいているストッキング。
そのストッキングが自分の足を締めつける感覚ですら、まるでエクレールと
抱き合ったあの時のような快感を躰中に伝える。
「ち、ちょっとこの部屋、暑いんじゃない?」
「私は平気ですけど?」
「あ、あたしちょっと暑いのよね。それに、これ、一日中履いてたからさ、
 ちょっと楽な格好にさせてもらっていい?」
「いいですよ…。ところで、シスター・プリエ」
「な、何よ」
「身体は本当に何ともないですか?」
「ぜ、ぜーんぜん」
プリエは懸命に堪えていた。太ももを覆い、締めつけていたストッキングを
脱ぐ瞬間の感触ですら、思わず声を立ててしまいそうになる。
「でしたら、もう部屋に戻りますか?」
「そ、そうねー」
立ち上がろうとした瞬間。
(う、うそ…)
力が入らない。そして、今や躰中を支配するむずむずとした感触は、彼女が
その椅子から立ち上がろうとする行為を頑なに拒否する。
そんなプリエを満足そうに見つめるアルエット。
「立ちたくても立てないのでしょう?シスター・プリエ」
821ポワトゥリーヌ様がみていない  8/11:04/11/16 00:18:57 ID:H7BYklaq
いつからだろう。こんな感覚を覚えるようになったのは…。
そう、あれはエクレールとキスして…たくさんたくさんキスして…
「…ふぁ…くぁぅ…」
ここがすごくむずむずとして、エクレールの細い太ももが、ここに触れると
とてもとても気持ちがよくて、頭がとろけそうになって…
「んあっ…ぃぃ…いいよぉぉ…気持ちいいっ…」
「…シスター・プリエ?」
「…あ、あたし…」
プリエはアルエットに声をかけられて、やっと自分が何をしているのか気が
ついた。
知らず知らずのうちに、エクレールのことを想いながら自分の陰核を指で
愛撫していたのだ。
「…こ、これは…」
「やはり、耐えられなかったようですね…」
そう言うと、陰部に触れるプリエの手にアルエットは自分の手を重ねた。
「ぅあぅっ」
自分の手越しにアルエットに触れられた瞬間、びくんとプリエの躰が震えた。
「こんなに湿らせて…ほら、あなたの溢れ出した愛液がこんなに…」
プリエの指先に着いたとろとろとした液体をそっと指で拭い、アルエットは
愛おしそうにそれを丹念に舐めた。
「ね、ねぇ、シスター・アルエット、あたし、変なの。ここをいじると、
 すごくうにゃうにゃして、気持ちいいの…ダメだと思っても、手が
 止まらないの…」
「シスター・プリエ。それは、あなたが罪の真実の姿を知らないからです。
 だから、あなたは快楽の沼に足を取られ、抜け出すことができない…」
プリエの指の隙間に自分の指を滑らせ、彼女の陰核にそっと触れる。
「ひぅっっっ…」
「シスター・プリエ。あなたには、やはり罪の教育が必要なようですね」
822ポワトゥリーヌ様がみていない  9/11:04/11/16 00:19:35 ID:H7BYklaq
「や、やあぁ…」
とろんとした目でプリエが首を横に振る。
「いいえ。シスター・プリエ。快楽に溺れて、自ら性器に指を触れて人が
 見ている前で愛撫を始めるなど、ポワトゥリーヌ様の使徒にあるまじき
 行為です」
「ご、ごめんなさぃ…でも、でも、指が勝手に動くのぉぉ…」
「その指は勝手に動いたりはしません。快楽に溺れたあなたが動かしている
 ものです」
「い、意地悪しないで助けて…助けてください、シスター・アルエットぉ」
「シスター・プリエ…罪深い子…でも、私が救ってあげましょう」
そう言いながらも、アルエットはぞくぞくするのを止められなかった。
いつからだろうか、この子のことがこんなにも気になるようになったのは。
そっと、プリエの顔に近づく。
薬を飲む前は嫌悪感を顕わにしていたプリエっただが、今はもう嫌悪感など
欠片もないように見える。
もはや、プリエはアルエットの唇を拒まなかった。
それどころか、自ら求めるかのようにアルエットの舌に己の舌を絡ませて
来る。
唇が離れても互いの舌先がちろちろと離れるのを惜しむかのよう。
触れ合っているのは唇だけではない。
アルエットは右手をプリエの足の間へ這わせる。
割れ目をそっと人差し指と薬指で開き、中指が彼女の腫れた陰核に触れる。
「そこ…そこに触れられると、頭が変になりそうなんですぅ…」
ぱんぱんに腫れた陰核を指でこねくり回す。
「ふぁっ…ああぁっ…そこぉっ…感じるのっっ…すごい…感じるのぉっ」
そんなプリエを見て、アルエットが指に力をこめた。
「ぅあああぁぁぅっっ!」
陰核をつねられたプリエが大声をあげる。
823ポワトゥリーヌ様がみていない  10/12:04/11/16 00:20:41 ID:H7BYklaq
「恥じなさい。快楽に身悶えし、抗えない自分を」
「ご、ごめんなひゃいぃっっ」
先ほどの刺激で絶頂を迎えたのか。プリエはやや呂律がまわらなくなって
きているようだ。
それでも、アルエットはプリエを責める手を止めない。
陰核、そして膣の入り口の部分を丹念に愛撫していたアルエットの右手の
指先には既にプリエの愛液がたっぷりとついていた。
「ほら、快楽に溺れたあなたの罪深い雫ですよ」
それをプリエの口に入れるアルエット。
「んぁ…う…んん〜…」
最初こそ、少し嫌がっていたプリエだが、すぐにその指先を丹念に舐め出した。
「そう…そうやってあなたの口で清めなさい…」
もっと…もっとこの子を乱れさせたい…淫らな顔にしたい…。
アルエットは、こみ上げる欲求をもはや抑えることが出来なかった。
「シスター・プリエ、とても淫らな顔をしていますよ…」
プリエの躰に触れつつ、下から徐々に服を脱がせていく。
彼女の愛液でべっとりと濡れたショーツを脱がし、修道服をめくっていく。
彼女の未だ男を知らない秘所、くびれたウエスト、大きく豊かな胸が
顕わになっていく。
「いやぁ…んああっっ…いいぃっっ」
まるで、パンをこねるようにプリエの乳房を揉みしだき、乳首を指で舌で
弄ぶ。そして、その度に、プリエの口からは甘い吐息が。
「何を食べたらこんなに大きくなるのかしら…ねっ」
アルエットが意地悪をして、乳房を揉む手に力をこめる。
「…ぅあっっ…いひゃぃぃっっ…」
「フフフ…ごめんなさいね…」
力を和らげて、今度は幼児の頭を撫でるように優しく胸を愛撫するアルエット。
「おっぱい…気持ちいいのぉぉ…もっと…もっとぉ…してぇぇ…」
824ポワトゥリーヌ様がみていない  11/12:04/11/16 00:22:06 ID:H7BYklaq
アルエットに命じられるまま、プリエは自分自身でアルエットに向けて
股をM字型に開いている。
「こ、これで…いいれすか…」
「そうですね。とてもきれいですよ…」
そして、アルエットはプリエの頭側にまわって膝をつき、プリエの陰部へと
顔を近づける。
「…や、やだぁ…今日、お風呂入ってないから汚いよぉぉ…」
「あら、本当…ひどい臭いね…」
「そ、そんな…恥ずかしいこ…ひぅぅっっ…」
プリエの言葉を遮るように、アルエットは彼女の陰核を舐めだす。
全身をかけめぐる快感にプリエの身体が暴れる。
しかし、今のプリエの力はアルエットに容易に押さえ込まれてしまう程に
弱々しいものだった。
右手でプリエの乳房を揉みつつ、左手でプリエの陰核を弄ぶ。
「もっと、もっとめちゃくちゃにしてくらひゃ…あんっ…ああっ…罪深い
 私を…私をもっとお仕置きしてぇぇぇぇっっああああぁっっ」
皮を剥かれ、剥き出しになった部分を舐められ、そっと噛まれたプリエは
思わず叫び声をあげる。
ぴと…。
プリエのちょうど顔の上にアルエットの股があったのだが、ついに彼女の
ショーツをも透過してアルエットの愛液がプリエの顔に滴った。
「…う?」
「ぷ…シスター・プリエ?」
「んうっ…んんんんっ…」
ショーツ越しにアルエットの陰部を舐め始めるプリエ。
「な、何をするんですか、シスター・プリエ!」
「シスター・アルエットのことも…気持ち良く…するぅ…」
825ポワトゥリーヌ様がみていない  12/12:04/11/16 00:22:47 ID:H7BYklaq
「そう…ですね。あなたもまた、いつかは後輩を指導する立場になるでしょう。
 その時のために…あなたにも…」
アルエットの理性は止めたが、唇からは理性に反した言葉がこぼれた。
そして、アルエットは自らプリエの前で裸になった。
「アルエットのおっぱい…きれぇえぇぇ…」
「プリエの胸も大きくて、張りがあって…素敵ですよ…」
抱き合うと、互いの肌の温もりが身体中に伝わるようだった。
興奮は何倍にも増し、口づけを交わす度、互いの胸の先が触れ合う度、
足と足を互いに絡めあいその柔らかい肌触りを確かめ合う度、
何とも言えぬ快感が脳をとろけさせる。
「アルエット…あたしっ、また…くるっ…きちゃうっ…」
「プリエ、素敵ですよっ…そう…あっ…ああっっ…」
無我夢中で抱き合い、互いを求め合う二人。
互いに相手の性器に触れる指は加速を続け、指先を濡らす液体は乾くこと
なく、潤いを増していく。
そして、二人は油断すれば気絶しそうな程の快感に躰を震わせた。

「シスター・プリエ。徒に快楽を求める淫らな行為は、ポワトゥリーヌ様が
 禁じられています。この部屋を出たらあなたは、ポワトゥリーヌ様の使徒
 として、二度とこのような行為を禁じられます」
「…ねえ、なんでこの部屋の像は目隠しされてるの?」
「それは、この罪の教育は、ポワトゥリーヌ様にお見せするわけには
 いかないからですよ…」
ここは、第十三説教室。
ここだけは、女神ポワトゥリーヌ様が見ていない部屋。
826一応、三部作ということで(笑):04/11/16 00:28:22 ID:H7BYklaq
うへぇ。みるみる長い…。
一応、もう一本だけネタがあったりしますが、エロ描写に使う言葉の
バリエーションに行き詰まりを感じたので、(一応、今までのはマ○コに
ものを挿入しないという縛りで書いてみたんですけどね)
私は小休止いたします。
ラ・ピュセルネタばかりでもなんでしょーし。

二本目は、読み返してみると直したいところが数カ所あったりしますが、
まあ、それはそれということで自分への戒めにし…。

ひとまず、読んでくださった皆様、ありがとーございましたーッス。
827名無しさん@ピンキー:04/11/16 00:44:55 ID:TOuwPQSC
ぼぼぼ勃起しますた(*゚∀゚)=3
ゴッドジョブ!
828名無しさん@ピンキー:04/11/16 00:57:50 ID:c4B3dvz+
俺の股間で大奇跡が発動しました。
829名無しさん@ピンキー:04/11/16 16:34:57 ID:evqdciAX
>>826
はい次ー
830名無しさん@ピンキー:04/11/21 14:35:09 ID:d/OrbLZr
人が少ないなあ…点呼でも取ってみるか?
かつての職人の方々とかまだ見てくれてるのだろうか…
831名無しさん@ピンキー:04/11/21 17:06:35 ID:LMiOwxMQ
ノシ
832名無しさん@ピンキー:04/11/21 21:09:15 ID:rr+nx6J2
やっきぶたー ノシ
833名無しさん@ピンキー:04/11/21 21:23:18 ID:Q4krf8ZK
肩慣らしと三部作書いたところで少々息切れしてしまいましたが、近いうちにまたー ノシ
834名無しさん@ピンキー:04/11/22 00:28:29 ID:X7yoA6ZX
昨日買って今日見に来たばかりですが ノシ
835名無しさん@ピンキー:04/11/22 01:02:58 ID:DCFKwKnn
かにみそ! ノシ
836名無しさん@ピンキー:04/11/23 20:30:55 ID:CMi5ptM1
明日をバァーンと信じましょ ノシ
837名無しさん@ピンキー:04/11/23 20:53:16 ID:QqwfNISv
のりしおっ! ノシ
838名無しさん@ピンキー:04/11/23 21:37:49 ID:Y4CuPxW/
十五郎!  ノシ
839名無しさん@ピンキー:04/11/24 07:22:16 ID:aj4o8uX7
花〜花〜ど〜ん〜な〜花〜♪ ノシ
840名無しさん@ピンキー:04/11/25 16:38:25 ID:eSmc3t/A
比良坂 竜二ばりのゴードンでだれか
841名無しさん@ピンキー:04/11/28 06:36:54 ID:dfbBBMZ3
>>836
>>839

ここ俺屍スレじゃないよ ノシ
842名無しさん@ピンキー:04/11/28 15:25:11 ID:3c9nVSiw
ディスガイア昨日買った(遅っ

・・・・・・中ボス名前あったんだね
843超魔王さん@ピンキー:04/11/29 00:48:07 ID:iXT8mm93
はーっはっはっは!! ノシ

……オレ様としたことが風邪をひいた。
844名無しさん@ピンキー:04/12/01 20:36:29 ID:5HKgWwc5
>>841
そうだったのか・・・
じゃあ^(*・。・)ノ~~~βyё βyё♪
845プリニーさん@ピンキー:04/12/02 16:14:37 ID:BSH873fz
>>843
今城内は風邪が大流行っス。
846名無しさん@ピンキー:04/12/07 23:05:10 ID:QXlOmnHV
落ちるぞ
847名無しさん@ピンキー:04/12/09 21:37:05 ID:YiuWJKND
魑魅魍魎とー
848名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:56:24 ID:Il69UYIq
すれ違いなのは承知だがオレシカのサントラ買ってしまった。
ついでにageておきます。
ところで角煮の日本一スレとなんか住み分け?でもしてるんですか?ここって?
849名無しさん@ピンキー:04/12/10 21:43:35 ID:IdwVxRQg
ここはエロパロ板であって画像うpの場所ではないぞ…
エロ妄想を書き散らしたりするのだ。マロニーとカスティルの純愛とか!
850名無しさん@ピンキー:04/12/10 22:07:04 ID:Il69UYIq
へぇ〜 そうなんですかー。

じゃあ、オレはフロンたんの栗を割りたい!
851名無しさん@ピンキー:04/12/11 09:02:24 ID:cQ6BBA5w
○月×日
今日も戦闘に出撃です。
戦士さんが怪我をしたらしく、ゼタ様から呼び出しです。
右肩から左下に袈裟切りされていて、凄く痛そうです。
この傷が僕の力で治っていく…ああ、なんて素晴しい事でしょう。
治癒…治療…治っていくさまを想像しただけで体が火照ってきちゃいました。
虚ろな表情してたら、別の意味で虚ろな表情浮かべている戦士さんに怒られました。
今日は戦士さん226P、S・マスターさん302P、ゼタ本様30P回復しました。

○月□日
今日は魔王城でのんびりです。
戦士さんに昨日の傷跡を見せてもらいました。
回復途中のピンク色した肌は、見ているだけでゼッチョーものです。
でも戦士さんにあんまり観るなって怒られました。この人怒りっぽいです。


ぱたん、と日記帳を閉じた衛生兵はあたりをきょろきょろと見回したあと、
段々と熱くなってきていた自分の体を両腕で押さえ、ベッドに倒れ込んだ。
そして…
852名無しさん@ピンキー:04/12/11 09:04:58 ID:cQ6BBA5w
衛生兵たんは男装僕少女でも少年でも可なのです。
むしろおt(ry

口調とか知りませんけどね。
アレクサンダーたん(;´Д`)ハァハァ
853名無しさん@ピンキー:04/12/11 20:18:26 ID:e9u6Kl1Y
>>848
ラ・ピュセルの限定版にもサントラ付いてるぞ。


限定版と知らずに2980で買ってしまった・・・orz
854名無しさん@ピンキー:04/12/14 01:31:50 ID:GWx6i0rn
明後日、プリエ姉さんがキュロきゅんに無理矢理処女奪わせるSSうpするよー。

と自分を追い込んで頑張ってみる。
855名無しさん@ピンキー:04/12/14 02:15:52 ID:Wl5uhcEt
期待しやがります。
856名無しさん@ピンキー:04/12/14 06:15:21 ID:hEWduX9s
プリエ姉さんがキュロきゅんの処女無理矢理奪うSS

…に見えたさ!ヽ(´▽`)ノ
ちなみにどっちでもオッケーだ!期待してマース
857名無しさん@ピンキー:04/12/14 06:36:03 ID:i/Yrt9f6
処女を奪われるキュロットきゅん・・・(;´Д`)ハァハァ
858854:04/12/15 00:00:01 ID:IqYZJtDk
えー、とりあえず、現状報告。ひととおり書き上がりました。
あとは、一晩寝かせた後で推敲します。
ので、どうにか約束は果たせそうです。

しかし、キュロットくんの処女…。次は、それにチャレンジしてみますか。
859名無しさん@ピンキー:04/12/15 16:25:46 ID:yp8n0BHR
ぶっちゃけ俺のキュロットキュンはせくしぃぱんつとよせあげぶらを着用してますが何か。
860ポワトゥリーヌ様にはないしょ 1/11:04/12/15 21:40:31 ID:IqYZJtDk
自分の性器にからみつく細くしなやかな指の感触。
「うぁ…シスター・アルエット…ボク…もう…」
勃起した陰茎を激しく弄られて、キュロットはそれまで必死に我慢していた
声を思わず出してしまった。
「うふふ…気持ちいいの?もうイキそう?」
アルエットは手に更に力をこめて、より早く、より強くキュロットの
はちきれそうなモノを刺激する。
「我慢できたらお口でしてあげようと思っていたのだけど、堪えきれずに
 声が出ちゃったのね?」
「し、しす…ああぁぅ…アルエットさぁん!アルエットさぁん!!」
「うふふ、イッてもいいんですよ…」
「い、イヤですっ…も、もう声を出さないように我慢しますからっ」
「本当に我慢できるかしら?」
アルエットはキュロットの陰茎から手を離した。
「…あ…シスター・アルエット?」
「ほら、もう声を出しちゃった」
くすくすと笑うアルエットに、一杯食わされたと気づき、赤面するキュロット。
「約束ですから、お口ではしてあげませんけど、そのかわり…」
着衣を緩め、その白く滑らかそうな肌を露わにするアルエット。
「でも、頑張ったご褒美に、たくさん気持ちよくしてあげますね…」
キュロットを仰向けに寝かせ、アルエットは彼に跨り、彼のいまだに屹立した
陰茎の根元のあたりにそっと自分の陰核にあてる。
「あ、アルエットさん?」
キュロットの陰茎を手でしごき始めるアルエット。
「す、すごいですっ…シスター・アルエット…シスっ…」
そして、彼の若いモノから迸った粘り気のある液体は、彼の鳩尾、胸、顔に
まで飛び散った。
861ポワトゥリーヌ様にはないしょ 2/11:04/12/15 21:41:31 ID:IqYZJtDk
「…おかえり…」
出来るだけ静かに扉を開けたつもりのキュロットは、いつもならとっくに
鼾をかいて寝ているはずの姉の声を聞き、死ぬほど驚かされた。
「ね、姉さん…起きてたの?」
「ちょっと…ね…。それにしても、随分長いトイレだったのね」
「う、うん…」
姉を避けるようにそそくさと自分のベッドに入るキュロット。
「…どこ行ってたの?」
「別にどこだっていいでしょ」
「…よくないわよ。なぁに?あたしに言えないような場所にでも行ってたの?」
「…いちいち、ボクがどこに行ってたかなんて姉さんには関係ないだろ!」
「……」
プリエがベッドから起き上がった音が聞こえた。
そして、近づいてくる。
「……(くんくん)」
「うわぁっっ!!」
いきなり首のあたりのにおいをかがれ、キュロットは思わず飛び起きた。
「ね、ね、姉さん!な、何するのっ」
しかし、不機嫌極まりない表情のプリエは、座りきった目でこう言った。
「アルエットの臭いがする…」
「な、な、いきなり何を…姉さん!?」
「アルエットの部屋で何してたの?」
「なんでもいいだろっ!」
「よかないわよ。言えないようなことをしてたわけ?」
「ボクだって、もう子供じゃないんだっ!いちいち姉さんにそんなこと
 言わなくたっていいじゃないかっ!」
862ポワトゥリーヌ様にはないしょ 3/11:04/12/15 21:42:05 ID:IqYZJtDk
「子供じゃない…ねぇ…。へぇ…」
「そ、そうだよ…ボクだってもう大人なんだっ」
「大人…ねぇ…ふーん…」
いきなりプリエに胸倉をつかまれ、ベッドに押し倒されたキュロット。
「痛っ…姉さんっ!痛いよっ!!」
「あたしは、そんなのの何倍も痛いのよっ!そんな痛みを我慢している姉を
 ほっといて、あんたはあの女の部屋に行って鼻の下伸ばしてたってワケ?」
「アルエットさんのことをあの女なんて言い方するのやめてよ…」
「そのうえ、口答えときたわ」
片手で軽々ともがくキュロットを押さえつけながら、もう片方の手で彼の
パジャマのボタンを外しだすプリエ。
「ね、姉さん?」
そして、パジャマを脱がした場所に鼻をあてる。
「…あんた、アルエットと何してたの?」
「…姉さんには関係ないよ…」
ぷいっと、そっぽを向くキュロット。
「…あ、そう…」
キュロットのパジャマのズボンの中にいきなり手をつっこんだプリエ。
「な、ね、姉さんっ?な、何するのっ!?」
「五月蝿い!」
ついにはパジャマのズボンを太もものところまで下ろされて、すっかりと
おチンチンがこんにちは状態にさせられてしまったキュロット。
「や、やめてよっ!姉さんっ!」
「うるっさいって言ってるでしょっ!?」
キュロットの腰のあたりにまたがり、プリエはズボンを脱がしてしまった。
「こんなところまでアルエットの臭いがする…」
863ポワトゥリーヌ様にはないしょ 4/11:04/12/15 21:42:51 ID:IqYZJtDk
キュロットの顔の方に向き直ったプリエ。
彼の両肩をがっしりとベッドに押さえつけて、顔をゆっくり近づける。
「…ねぇ…キュロット…あんた、さっきボクはもう大人だ、って言ったよね?」
「う、うん…」
「もう…したの…?」
「……」
しばし続く沈黙。
「…ポワトゥリーヌ様は婚姻前に男女が子作りの行為をするのは、禁じている
 からってアルエットさんは…」
「…そう…」
ほっ、と息をつくプリエ。
そんなプリエはちょうどキュロットの股間の上あたりに座っていたのだが、
何やら下から盛り上がってくるものを感じた。
薄着のプリエの豊満な胸を目の前に、むっちりとした太ももや股の感触で
不覚にもキュロットはプリエを下から押していた。
「…ねぇ、キュロ…」
「な、なに?」
「したい…ってやっぱり思う?」
「そりゃあまあ…ボクも男の子だし…」
アルエットさんといつかは…と思ってしまう思春期のキュロットである。
「…そっか…」
そう言うと突然、プリエはキュロットにキスをした。
いきなりの出来事に「姉さん!?」と言おうと口を開いたキュロットの
口腔内に問答無用でプリエの下がペネトレイトしてきた。
「んむっ…ん…」
「むぐーっ…むーっ」
抗議しようにも舌を舌で押さえられ、まともに声が出せない。
「ぷはぁっ…はぁっ…」
ようやく解放されても、呼吸をするのに精一杯。
「…私が…してあげるよ…キュロを大人にしてあげる…」
864ポワトゥリーヌ様にはないしょ 5/11:04/12/15 21:43:23 ID:IqYZJtDk
「姉さん、ダメだよっ!ボクたち姉弟だし、それに…」
「うるさいっ。口ごたえしないの」
手で口をふさがれる。
人差し指に中指、薬指が口の中で舌を押さえつけ、両手で抵抗しても
プリエの片手の力に勝てやしない。
いたいけな少年の抗議の声は、理不尽な暴力に屈服している状況だ。
「ひぇへひゃんひゃへひゃひょひょんひゃひょひょ」
「何言ってるかわかんないわよっ」
わかんなくしているのは自分であろう、というツッコミをよそにプリエは
慣れない手つきでキュロットの性器を愛撫しだした。
「キュロがちっちゃい頃に見たのと全然違う…」
見つめると、なぜか胸の鼓動が早くなる。
「……」
ようやく、涎だらけになった指をキュロットの口から離し、両手でその陰核の
包皮をそっと剥く。
「…ね、姉さんっ?」
すると、まだピンク色の亀頭が姿を現した。
「…静かにしてて…」
その先端の部分をぺろっと舐めてみる。
「苦っっっ」
しかし、プリエが舐めた後から針で指を刺した時に滲み出る血のようにぷくっと
透明な液体が。
高鳴る巨大な胸を押さえつつ、もう一度舐めてみる。
「ぅぁっっ…」
今までプリエが聞いたことのないような声をキュロットがあげた。
「気持ち…いいの?」
「…う、うん…」
865ポワトゥリーヌ様にはないしょ 6/11:04/12/15 21:44:09 ID:IqYZJtDk
亀頭の部分はぺろぺろとキャンディでも舐めるように、さおの部分はつつっと
舌を這わせて、プリエはその感触とキュロットが漏らす甘ったるい声を
楽しんでいた。
「これ以上は大きくならないのかなぁ?」
「…うん…たぶん…」
「そっか…」
そう言うと、プリエは下着を脱ぎ出した。
ショーツの内側に厚手の布が入っており、その布は血に塗れていた。
「ね、姉さん…またはじまってたんだ…」
「さっき、あんたがアルエットの所に行ってた時にね…。血がついちゃった
 やつ、後で洗っといてね」
「う、うん…って、姉さん、何パンツ脱いでるのさ!?」
「あんただけ気持ち良くしてもらってるのずるいでしょ?お腹痛いんだから、
 少しはあたしのことも気持ち良くしてよ!」
「え?で、でも…」
「最後までしなきゃいいんだから!逆らったら後でひどい目にあわすわよ?」
「ガ、ガンバリマス…」
アルエットに比べ、プリエの若い肌はみずみずしく、張りもあり、弾力に
富んでいた。
そして、何より胸が大きかった。
アルエットよりも!もっと!!おっぱいが!!!
「姉さん…すごくきれい…」
「…えっ…?」
アルエットに習ったことを頭の中で反芻しながら、しかし、喉が乾ききった
旅人が桃の実にむしゃぶりつくかのように、キュロットはプリエの肢体に
舌を這わせ、吸いつき、愛撫する。
「キュロっ…気持ちいいっ…あっ…いいよぉっ…」
866ポワトゥリーヌ様にはないしょ 7/11:04/12/15 21:44:44 ID:IqYZJtDk
姉に脅されて、一度は縮みあがってしまったキュロットの性器ではあったが、
姉の體の感触を味わううちに、再びむくむくと…。
「ね、姉さん…そろそろいいでしょ?もうやめようよ…」
「何を?」
「やっぱり、よくないよ…こんなこと…」
「でも、キュロ、こんなに大きくなってるよ?」
「だって、ボクたち…」
「キュロ、五月蝿いっっ!」
脱がせて傍らに放っていたキュロのおぱんちゅを丸めて、口に詰め込むという
暴挙に出たプリエ!
「む、むーっ!む゛ーーっ!!」
暴れるキュロットを力で押さえ込む。
キュロットを押さえつけるのなんて片手だけでイナフだ。
脱がしたズボンで両手首を縛り上げた。
「むーーーっむーーーーーっ(姉さん何をするのさーーーっ)」
キュロットの股間の直上に位置し、空いた右手で照準をセット。
今、キュロットの陰核が描く直線の延長線上に、プリエの膣がある。
「む゜ーーーっ(だ、ダメだよっ!姉さんっっ!)」
徐々に腰をおろしていくプリエ。
キュロットの先端がプリエに触れる。
「…あっ…」
エクレールの本によると、最初というのはかなり痛いらしい。
今、ただでさえ激しい腹痛に悩まされているのだが、これ以上だろうか。
さすがのプリエもちょっと怖い。
入るか入らないかギリギリのところで、キュロットのさおをくにくにと弄り
自分の膣の入り口に当たる感触を楽しむ。
キュロットの先っぽは既に血まみれだが、気にするな。
867ポワトゥリーヌ様にはないしょ 8/11:04/12/15 21:45:34 ID:IqYZJtDk
「よっし。私も女だ。女は行動力っっ!」
どっかの古代人の末裔の血をひいた人たちの言葉と共にプリエは意を決した。
ぬぷっ。
「いっっっっ!!!!」
慌てて唇を噛みしめ、声を押さえるプリエ。
可愛い弟の手前、みっともないところは見せたくない。
涙をこらえて、徐々に腰をおろす。
正直、ここに物を挿入れるのなんて初めての経験だから、正直どこまで
入るかわからない。
ずぷっ…ずぷっ…。
「んんっっっ…」
姉は激痛に耐えているのだが、弟くんの方はというと、アルエットやプリエに
咥えてもらった時とはまた異なる、温かくねっとりにゅるっとした感触が
自分の性器を包んでいく感触に、気持ちいすぎてお国がわからなくな…
生まれて初めての快感に我を忘れそうになっていた。
そして、ついに奥まで…。
ふざけて弟に跨っている時とは違う。
今、プリエの中にはキュロットが入っている。
「ふーっ…ふーっ…」
息を整え、やがて意を決して動き出す。
腰を少しずつ前後に動かす。
自分の躰の中に、自分以外のものが入っている不思議な感触。痛み。
「…気持ち…いい?ねぇ、気持ちいい?」
こんなに自分は痛いのに、せめて弟くらい気持ち良くなければ丸損だ。
そんな姉を見て、恥ずかしそうにうなずくキュロット。
「…頑張るね…頑張って、もっと気持ち良くしてあげる…」
868ポワトゥリーヌ様にはないしょ 9/11:04/12/15 21:47:00 ID:IqYZJtDk
温かい感じ。お腹の奥の方にキュロットのが当たる感じ。そして、やっぱり
まだ少し痛い。
しかも、生理中だから膣内はかなり過敏になっている。
それでも、プリエは弟への愛のため、痛みをこらえて、腰を動かした。
それにつられ、キュロットも思わず腰が動いてしまう。
下から上に突き上げるように。
「ちょっ…キュロっ…」
そんな姉のリアクションが心地よく、更に腰を激しく突き上げる。
キュロットのものが、プリエの中で少し大きくなった気がした。
嘘つき!さっきはこれ以上大きくならないって言ったのに!
プリエの體が上下に揺れる度、豊満な巨パイも上下にぶるんぶるんと
揺れに揺れて、暴れまくりだ。
乳首がつんっと尖っているのが見える。
「んっ…ふぁっ…はあぅっっ」
キュロットの口からおぱんちゅを引っ張りだしてあげ、かわりに自分の
乳房をしゃぶらせた。
キュロットは頬を赤く染め、うっとりとした顔でプリエの乳首にむしゃぶり
ついてくる。
「あっ…すご…ああんっ…はぅあっ…あああっ…」
プリエは自分の股間でキュロットを押さえつけ、腰の運動を前後から上下に
切り替えようとした。
その瞬間。

にゅぽんっ

プリエの中からキュロットのものが思わず飛び出てしまった。
そして、その一気に抜ける感触に思わずキュロットは…。

ぴゅっ…びゅく…びゅく…
869ポワトゥリーヌ様にはないしょ 10/11:04/12/15 21:48:23 ID:IqYZJtDk
「…キュロ、気持ち…よかった?」
「…うん…。でも、姉さん…結婚前に…いけないんだよ?」
「…大丈夫。あんたが内緒にしてれば、バレないわよ。結婚なんかしないし」
「…それに、中で出ちゃったらどうするつもりだったのさ」
「生理中だから平気だよ。きっと、うん」

※生理中でも妊娠する可能性はあります。念のため。
 また、衛生的に生理中にするのはよろしくないです。


その晩は、二人で一緒のベッドで寝ることにした。
ボクのベッドのシーツはすっかり血まみれだったから、姉さんの布団で。
二人で半分こした姉さんの枕は、なんだか甘い香りがした。
姉さんの温かくてえっちな體の感触に、ボクはまた股間がむずむずする感触を
おぼえたけど、さすがに我慢した。
ポワトゥリーヌ様の教えに背いたのは、姉さんだけじゃない。ボクもだ。
そして、姉さんの體には背徳の痕がついてしまった。
それをつけたのはボクだ…。
「ねぇ…」
「なぁに?姉さん」
「我慢できなくなったら、また私がしてあげるから、アルエットのところに
 行くの…もうやめなよ…」
この秘密は、ボクと姉さんの二人のもの。
ボクか姉さんのどちらかが天国に召されるまで、守らなければならない秘密。
「…うん…約束するよ…姉さん…」
870ポワトゥリーヌ様にはないしょ 11/11:04/12/15 21:51:09 ID:IqYZJtDk
さて、ポワみて4部作がついに完結しまして!
4部作だったのか!
あとは、もういっちょ番外編のキュロくんのロストバージン話を残すのみと
なりましたが!
構想が練れたら、また〆切りを設定してうpさせていただきたいと思います。

ちなみに、ちょっとご質問なんですけど、キュロくんのロストヴァージンは、
やっぱ男の子として…ですよね?
愚問かも知れませんが…。
871名無しさん@ピンキー:04/12/15 22:18:05 ID:j1BhQpXH
長編乙〜 やはりプリ×キュロはいいものですね(;*´Д`*)

しかし… 生理か…w
田中君が生理はイカンと教えてくれたからなあ。
872名無しさん@ピンキー:04/12/16 07:55:44 ID:vjGWZmcB
乙カレーライス!!
873名無しさん@ピンキー:04/12/22 07:27:24 ID:TjFMk6lR
ヽ(´▽`)ノヤキブター
874名無しさん@ピンキー:04/12/27 02:48:01 ID:ypL67OHt
てすと
875超魔王さん@ピンキー:04/12/31 17:34:46 ID:LdvfXjX/
はーっはっはっはっ―くちゅん!!
うー、地球は寒いな。
一体なんなんだこの雪は……
魔氷での悪夢を思い出すではないか。

では貴様らっ、来年もオレ様につくすようになっ!!
876流れのシンガー:05/01/01 04:02:20 ID:bgErQcxy
殿下、流れのシンガーでございます。
あまり元ネタとは似ておりませんが、
そのへんはご勘弁下さいませ。

それでは、一曲。



ぼくたちプリニー
でんかだけについーていくー
きょうも
つかまれあげられとばされそして
ばくーしするー


ぼくたちプリニー
ばくはだけしかーのうーがないー
きょうも
きられてうたれてなぐられそして
ばくーしするー

きょうはばくししないかな
あしたはぱしりかななんて
あーあー、せんとうのさいちゅーうーに おそらを みあげーたらー
せなかをーうーたれたー。『ばごーん。』

ぼくたち プリ二ー でんかだけについーていくー
きょうも ぱしられ つかわれ そしてばくーしするー。

ありがとうございました。
877プリニーさん@ピンキー:05/01/01 14:52:31 ID:np3yYomH
新年早々涙が止まらないっス〜〜。
878!omikuji!dama:05/01/02 00:25:25 ID:/ZKDrn7I
お年玉ですよ殿下
879名無しさん@ピンキー:05/01/02 23:42:30 ID:VYWStY4A
それ元旦だk(ry
880名無しさん@ピンキー:05/01/04 20:05:26 ID:hmfeo9F1
そう言えばディスの1番新しい小説に出てくる侍っ娘(一応外見は)の名前『サクラ』なんだよな
>>6とは無関係だよな?
881名無しさん@ピンキー:05/01/08 18:37:43 ID:E5CKXvzU
さあ?どうだろうねえ・・・?
882名無しさん@ピンキー:05/01/12 20:02:54 ID:r1bewSBi
hosyu
883名無しさん@ピンキー:05/01/20 00:07:59 ID:cvPxewL1
かにみそっ!
884名無しさん@ピンキー:05/01/20 20:47:41 ID:68S55gap
堕天使フロソは色が目に優しくない希ガス
885名無しさん@ピンキー:05/01/27 04:09:18 ID:Y0pXAuL/
落ちちゃうよう…(´・ω・`)
886名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:09:06 ID:ti2KA7gP
俺がいるのでそれはないyp
887名無しさん@ピンキー:05/01/28 20:05:59 ID:zmS8hqpq
スレに書き込みが無いからSS書いても反応が貰えなさそうってことなのかな。
それで燃料がないから余計書き込みがなくなって悪循環か。
888名無しさん@ピンキー:05/01/29 13:07:43 ID:CLUMrMAr
じゃあSSにたくさん反応しよう
889名無しさん@ピンキー:05/01/29 18:26:10 ID:Wu6hcJD2
それはそれでなんかw
890名無しさん@ピンキー:05/01/30 15:01:24 ID:HhGSAK9D
>>888

はげど
891名無しさん@ピンキー:05/02/02 19:32:20 ID:HMd304Cf
この状況を打破すべく、初めてSSに挑んだもののこれはひどい。
完成したら玉砕覚悟で晒してみていい?
892名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:02:40 ID:2zGMoj4K
>>891
どうぞ
893名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:46:33 ID:oQ1DNIOM
でも感想は正直に書くよ。
894名無しさん@ピンキー:05/02/03 00:58:17 ID:HeCOOqWu
>>891
新スレでも書いてくれ!
君の成長がみたいぞ! 

ガンガレ、超ガンガレ
895名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:41:08 ID:a4TWquuz
>>892-894
サンクス。頑張ってみる。
896ガンガレ新職人:05/02/04 17:29:02 ID:WOTrZ1f3
>>893
忌憚無い意見を言うのは良いが、
荒れるような書き込みは止めろよー?
897名無しさん@ピンキー:05/02/05 15:49:04 ID:tNK1sdCO
日本一総合スレということで、おまえらは何が需要あるよ
出来ればラピュ以降
898名無しさん@ピンキー:05/02/05 16:34:09 ID:7qAKiP0Y
ディスとPBしかやってないのでディスで
ラピュ買ってこようかな
899名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:14:57 ID:vt7a9xh3
>>893
ド下手→書きなれていないようですね。もう少し練習してから書き込んだほうがよろしいかと。
二度と書くな→このスレに貴方のSSは合わないと思います。別のところで書いたほうがよろしいのでは?
つーか、どこの電波を受信した?→一般的な日本人の使う言語で書いてくださると助かるのですが

これぐらい優しく言おう
900名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:22:27 ID:oMVsBM83
ディスといえば殿下受けは基本だよね
問題は攻めだね
えとな?フロン?猫又?マージョリー?ホビット?女戦士?選択肢が多すぎて迷っちまいますね
もし何の反応もなかったら強制的に中ボスと同性愛・近親相姦の秘密の花園を築き上ます
901名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:31:29 ID:vt7a9xh3
>>900
801板行け
902名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:33:03 ID:oMVsBM83
言ったこと無いからよくわからん
903名無しさん@ピンキー:05/02/05 18:35:28 ID:oMVsBM83
ていうかネタだったのにマジレスされるなんて夢にも思わん買ったぜ
904891:05/02/06 04:19:05 ID:e+Rpgxct
うぉぉぉ!!初めてなんだから怖いもんなどないんじゃぁ!!

と、思ってたけどそんなはずもなく。まだエロまで書けてないけど、始めの方だけ・・・
書きなれていないようですね。っていうレベルだったら(というか書きなれてる訳ない)言ってくださいな
修行しなおしますので。とりあえずは、突っ走ってみようと思う次第。

一応ディスガイアもので逝きます。では
905891 1/-:05/02/06 04:21:11 ID:e+Rpgxct
ある魔界に、ある女格闘家がいた。名をトーニャという。
超魔王ラハールの下に仕えて150年。
今となっては魔界広しといえど、彼女ほどの使い手は早々見つからないだろう。
それは幾度目かの転生を終えて、ヨーツンヘイムでWMの鍛え直しをしていた時の事であった。
そこには岩場の影で、無傷ながらもボコボコに殴られている女の子がいた。
「(まぁ、無敵のパネルにいるからね。)」
トーニャはもくもくと味方の忍者を殴りながら思った。
どうやら少女は、無敵パネルから出た時点で瞬殺されるぐらいのレベルのようだ。
先程から延々と殴られている。
「(魔物の方も無駄だって気付かないものかな・・・)」
ネコマタの一匹が気付いたようで、三角蹴りでパネル外に出そうとしている。
「(う〜ん、やっぱり見過ごせないよなぁ)・・・カゲト。ちょっと待っててくれる?」
殴り合っていた相棒に話し掛けた。
「何用か・・・む?あれか。わかった。」
何の音もなく掻き消えるトーニャ。次の瞬間には少女の目の前に立っていた。
「あんたらは殴ったってWMないんだから意味ないでしょうが!どうしてもやるってんならあたしが相手だよ!」
一瞬ひるんだネコマタだったが、トーニャのレベルを見て勝機ありと踏んだか、まとめて襲い掛かってきた。
「そんじょそこらのレベル1と同じだとは思わない事だね・・・」
906891 2/-:05/02/06 04:22:51 ID:e+Rpgxct
―――数秒後には全ての敵を瞬殺したトーニャが立っていた。
蝶のように舞い蜂のように刺す。
そんな言葉がしっくりくる戦い振りであった。
「ま、多少の武器上達にはなったか。あんた、ダメージは無いとはいえ、大丈夫?」
トーニャは殴られまくっていた少女に話し掛けた。
彼女はしばらく頬を赤らめぼうっとしているようだったが、話し掛けられハッとして答えた。
「ぁ、はぃ。あ、ありがとうございました・・・」
「あんた、アーチャー?早く村に帰んなさい。今、魔界全体がレベルアップしてるから気を付けなきゃだめだよ?」
「ぅ・・・でも・・・」
少女が言いよどんでいると、そこにラハールが現れた。
「おい、城にもどるぞ!・・・ん?どうした、トーニャ」
「あ、ラハール様。どうもこの子、家出してきたみたいで」
「ふむ・・・」
しばらく少女を観察した後、ラハールは口を開いた。
「おい、おまえ。オレ様の元で働いてみないか」
「えッ!?ラハール様、何を?」
「(こいつの装備を見ろ。あれは伝説の弓ギャラクシーだ。思わぬ拾い物かもしれんぞ)
と、いうわけで、今日からおまえはトーニャの弟子になる事を命じる!!」
「はい!?なんであたしの!?」
「おまえが見つけたんだから、おまえのものだ。立派なアーチャーに育てろよ!ハァ〜ッハッハッハッ!!」
907891 3/-:05/02/06 04:23:31 ID:e+Rpgxct
高らかに笑いベースパネルに戻るラハールを唖然と見送る二人。
「・・・ごめんね。ああいう人だから・・・。やめたほうがいいよ?」
「あのぅ、わたし、もう戻るところが無いんです・・・弟子にしていただけませんか?」
「う〜、いや、まぁ・・・」
「お願いします!」
まっすぐな視線に耐えきれずにトーニャは折れた。
「わかった。あたしの弟子にしてあげる。あたしはトーニャ。あんたの名前は?」
「あぁ!ありがとうございます!わたしはクラネリスと申します。宜しくお願いします、トーニャお姉さま!」
「お、おね・・・普通に師匠って呼んでもらった方がいいんだけど。」
「うぅ、そうですか?・・・わかりました、師匠」
ちょっと残念そうな顔をするクラネリス。
「引き受けた以上、ガンガン鍛えるからね!」
「は、はい!」
あわててトーニャについていくクラネリス。
(そう、わたしはもうトーニャお姉さまのものなんだから・・・)

908891:05/02/06 04:27:57 ID:e+Rpgxct
――――――

ひとまずこんな感じではじめてみました。書き込むかどうか悩んで気付いたら4:00だし。アホですか、俺。
今後の勉強のために、いろいろと意見が欲しかったり。よろしくお願いします。

今日はこの辺で退散〜
909名無しさん@ピンキー:05/02/06 10:48:53 ID:IpSBZ9+w
いや、よくやった。感動した!
あちゃ子たんも萌えるぞ!


それはそうと日本一総合なんだし、流行り神も委員じゃないかと思ってみる。
910名無しさん@ピンキー:05/02/06 14:42:28 ID:y/DWZFPn
よしGJ。続きにも期待だ!
911名無しさん@ピンキー:05/02/06 22:28:40 ID:Put5WGpn
>>900
エトナタソキボン。
912名無しさん@ピンキー:05/02/07 02:44:49 ID:8OX5fjZg
いいぞぅー!そのちょーしダァー!!
913名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:53:54 ID:5JIKIepb
>>900
プリエとエトナとフロンが殿下を手篭めにする話を
914名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:13:05 ID:+kd2YTb5
>>900
侍タソものがみたいDEATH
915名無しさん@ピンキー:05/02/09 21:24:40 ID:Ry1xbS47
侍タソ萌へ。
>>900
侍タソモノをヨロスク。
でも天使兵もいいなぁ。
916名無しさん@ピンキー:05/02/10 06:45:39 ID:Kcx+gZmB
>>913
なかなかよいご趣味ですな
917名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:37:49 ID:ifzmutMj
>>915
お前は俺か
918名無しさん@ピンキー:05/02/13 14:41:51 ID:M7lJ0CiE
>>900の大将、
ツンデレエトナで!
ここは暗雲漂う闇と悪魔に包まれた世界、人呼んで魔界。
「今日もいい天気だな!おい、誰か朝のモーニングコーヒーをもってこい!」
この少年、ラハールはこう見えてもここ魔王城を治める長、いわゆる魔王である。
「殿下ー、朝とモーニングは一緒ですよ」
と突っ込みを入れるのはエトナ。ラハールの一番の側近。
「そんな細かい事はどうでもよい。わかったら早くもってこんか!」
「それなら新人の魔法使いの子がコーヒー入れてるのを来る途中に見ましたよ」
「ん・・・そうか。トロそうな見た目だったがなかなか気が利くようだな」


「・・・・・・・・・モーニングコーヒーはまだか」
「モーニングっていうか、そろそろお昼ですねー」
ふとエトナが時計を見るとすでに11時30分を回っていた。
「ホントに入れてる所見たのか?まさか嘘ではなかろうな?」
「やだなー、殿下。そんな嘘ついて私になんの得があるんですか」
「う・・・む。まあ、それもそうだな・・・」
「はい御主人様、お待たせしましたぁ」
「遅い!それと御主人様ではなく陛下と呼べ、陛下と!!」
「申し訳御座いません、ラハール様」
ぺこり、と頭を下げる少女。
「だから陛下と・・・いや、まあラハール様でも構わんが・・・」
少女がコーヒーをテーブルに置こうとした、その瞬間。
「はわっ!?」
がんがらがっしゃーん。落ちていた槍につまづき、大げさな音をたてて転ぶ少女。
ラハールの方を見るとなにやらコーヒーがぶっかかった様子。
「・・・・・・」
「あああ、すみませんすみませんすみませんラハール様、申し訳ございません〜!!」
「・・・・・・」
誰が見てもわかるほどにラハールの肩がぷるぷると大きく震える。
後ろからエトナの あ〜ぁ、という声。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっつぁぁああぁあぁぁぁァァァァッッ!!!!」
ラハールの声にならない声が響く。
「はぁ・・・ラハール様に怒られちゃいました・・・」
今大目玉を食らって歩いている私は魔王城に通うごく一般的な魔法使い。
強いて違うところをあげるとすれば魔界ゲートに興味があるってとこかナー。
名前はアゲハ。
そんなわけで魔王城内にある魔界ゲートにやってきたのだ。
ふと見るとアイテム界への入り口に一人の若い赤魔法使いが座っていた。
ウホッ!いい魔法使い・・・。
ハッ
そう思ってると突然その魔法使いは私の見ている目の前でアイテム界へのゲートを開き始めたのだ・・・!
「強化しないか」
そういえばこの魔界ゲートはアイテム界へのゲートがあることで有名なところだった。
いいゲートに弱い私はホイホイとアイテム界へのゲートにつれて行かれちゃったのだ。

「・・・とは言ったものの、ここは何のアイテム界なんでしょう・・・」
色々な事があって入ってきたアイテム界は今までに見た事が無いような不思議な場所だった。
敵はおろか、ひと一人いない果てし無く広い荒野が続いていた。
「これじゃあ武器強化のしようがないですよ・・・」
と一人ごちて終わりのないような荒野を歩いているときにそれは現れた。
ずしゃぁあぁぁっ!突然目の前の土が盛り上がり、巨大な触手が出てきたのだった。
「な・・・なに?」
「フハハハハ・・・我はあやしい触手界地下100界のアイテム神2である!!」
と触手が言った。ような気がした。
「やっと現れましたね!私の超魔法の威力、とくと目に焼き付けなさい!」
さっと杖を構え、戦闘体勢に入る。
「フハハハハハ!!その言葉、そのまま返してくれるわ!!!」
と触手が言ったような気がしたその時、周りから無数の触手が伸びてきた。
「ふ・・・数で勝負ということですか・・・いいでしょう」
無数の触手達が一斉にアゲハに襲い掛かる。
「凍てつく闇よ!魔界に永遠の氷河を!!さあ、食らいなさい!ギガクール!」
唱えたと同時にアゲハの杖から青白い光が放たれた。
そして次の瞬間、天から巨大な氷塊が落ち、物凄い衝撃と共に冷気が立ち上る。
冷気が消えたとき、アゲハに襲い掛かった触手は氷のオブジェと化していた。
「どうです・・・なかなかやるでしょう?次はあなたの番です」
ひときわ大きな触手達のボスに杖を向ける。が、触手は動じない。
「フハハハ・・・愚かだ・・・実に愚かだ!!」
とでも言いたげに身体を揺らす触手。
「な、何がおかしいんです!」
「あれで全てだと思っていたのか?残念だが我のしもべはこの荒野全体にあってもまだ余るくらいいるぞ」
とでも言おうとしているのか、次々と触手が伸びて、アゲハを襲う。
「・・・かかって来なさい!全部凍らせてあげます!!」
.......

「はあっ・・・はぁ・・・、もう・・・魔力がないです・・・」
あれからどれほどの時間がたっただろうか。多分もう丸一日は戦っていたはずだ。
しかし、触手の数は一向に減る様を見せない。倒せば倒すほど増えていくようだった。
「フハハハハハハ!!!もう終わりか・・・そろそろこちらも反撃とさせていただくぞ!!」
と言ったような(ry
びりびりびりっ。
「きゃあっ!」
なんらかの魔界的パワーで服が破られ、その白い肌があらわになる。
「こ・・・この変態っ!」
秘所を片手で隠しつつ近くの触手を杖で殴るが、触手は全く堪えてないようだった。
しゅるるるっ。アゲハの左足に触手が絡みつく。
「!何するんですか!離してください!!」
バシバシと絡んだ触手を叩くが意味も無く、右足、左腕、右腕、とどんどん触手が身体中を蝕んでいく。
「いやぁっ!やめてください!!」
無数の触手に絡まれ、アゲハの身体は軽々と宙に持ち上げられていった。
「はぁ・・・な、何をする気なんですか」
「フハハハ!!やることは一つしかないだろう!!さあ我がしもべ達よ!やってしまえ!!」
とボスが命令したかのように2本の触手がアゲハの胸をまさぐる。
「ひゃっ!?」
触手が桜色の乳首に触れるとアゲハは驚いたような声をあげた。
「ん?なんだ?もう感じているのか?」
触手はアゲハの乳首を執拗にこねくり回す。
「ふぁあぁ・・・やめてぇ・・・」
くすぐったい様な甘い快感がアゲハの身体をつつむ。
アゲハの吐息はじょじょに熱を帯びていき、秘所は愛液でてらてらと輝いている。
「ぅあっ、ぁん・・・だめ・・・ひゃぁあっぁん・・・」
身体をピクピク痙攣させるアゲハ。秘所からは愛液が溢れ出ていた。
「乳首だけで逝ったか・・・この淫乱魔女め!!そんなヤツはおしおきだ!!」
1本の触手がアゲハの秘所に向かって伸びていく。
「冗談ですよね・・・?本当にやるわけが――」
喋り終わる前に触手は秘所の目の前まで来て、今まさに中へ進入しようとしているところだった。
「や、だめぇ!」
必死に抵抗を心掛けるが、手足が拘束され思うように動けない。
づぷづぷ。触手がアゲハの中に入る。
「ぃやぁぁあぁ・・・あん」
じゅぷじゅぷと嫌らしい音を立てて触手がアゲハの秘所を激しく出入りする。
「ぅあぁんっ!そ・・・そこはぁ・・・」
触手がアゲハの敏感な所を刺激したのか、一際大きな反応を見せる。
「んんんんん!??ここがいいのか?ここがええのかああああ!!」
「だめぇぇっ!いっ、いっちゃうぅーーーー!!」
身体をぴんと伸ばして秘所からは愛液の洪水が出来ていた。
同時にどくどくと中に何かが出されているのがわかる。
「まだだ!まだ終わらんよ!!」
と触手が言ったような気がしたが、徐々に記憶が薄れていったので本当かどうかはわからない。
...........

魔王城。本を読みつつ一人頷き納得するラハールがいた。
「大人に棒を挿れると天人となる。ほうほう・・・」
こんこん。ドアのノックされる音。
「殿下ー、殿下の欲しがってたLV100のあやしい触手がそこに落ちてましたよー」
「何だと!?どこだ!!」
慌てて廊下に出てみると、曲がり角のすみでウネウネ動いている触手がいた。
「ふむ・・・これはオレ様がLV99まで鍛え上げた触手だな。色でわかる。
 100界の奴はノンケでも平気で食っちまうような触手だったからな・・・オレ様も手を焼いていたのだが」
「殿下でさえ困難な事を軽々とやってのけるなんて、一体誰なんでしょうねー?」
「まあ、誰だってよい!とりあえずこいつでフロンにちょっかいをだしに行くぞ!」
「殿下も本当にフロンちゃん好きですねー」

  +次回予告+
エトナ「時は遥か昔、人間界のとある島では『ラストサムライ』や『アクダイカン』による独裁政治がはびこっていた・・・」
ぷりに「な、なんか色々と違くないっすかー?」
エトナ「私は影忍エトナ。世の中の腐った者達から金を盗んでは1割を貧しい市民に分け与えるのさ!」
ぷりに「他は全部自分の利益っすか・・・ひどいっすね」
エトナ「とある屋敷で影忍エトナは捕虜のローニン、みすずと禁断の恋に落ちてしまう・・・」
ぷりに「レズっすか・・・なかなかいい趣味してるっすねー」
エトナ「駆落ちの計画中に現れるはかの有名な『アクダイカン』、風論之助!!」
ぷりに「凄い無理やり感が否めないっすよ」
エトナ「気が付くとそこはすでに風論之助の手下達に囲まれていたのだった!どうするエトナ!!どうするみすず!!!」
ぷりに「そりゃあもう、諦めて犯され―――」
エトナ「ええい、この印ろうが目に入らぬかー!エトナがそれを天にささげた時、唯一神"MATAYOSHI"が降臨、人間達を地獄の火の中に投げ込のだ!」
ぷりに「もうめちゃくちゃっす・・・」

次回「暴れん坊エトナ」第2話
 初恋は冷やし中華の味

エトナ「この夏、全米が恐怖に震え上がる!!」
ぷりに「えぇ!?ホラー映画だったんすか!?」
928名無しさん@ピンキー:05/02/13 23:51:27 ID:lVVAzVF5
>>919-927
GJ!
次回予告がしっかり付いてるのもいいですな
個人的には次回予告の内容が読みたかったり……
929名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:06:22 ID:y2UCHrmR
この次回予告には何の曲が合うだろうかw
930名無しさん@ピンキー:05/02/14 09:38:26 ID:rG48QFun
GJ!
やっぱり女ユニットへの攻撃は触手が最適
931名無しさん@ピンキー:05/02/14 20:59:36 ID:y2UCHrmR
この次回予告には何の曲が合うだろうかw
932名無しさん@ピンキー:05/02/14 21:03:20 ID:wRmdX1Zr
何で2回言う年
933名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:45:58 ID:7NMfpMlr
そう、この次回予告には何の曲が合うだろうかw
934931:05/02/15 00:54:38 ID:AEMyVisv
どーせ俺はふかわだよ!(#゚д゚)、ペッ
番号だって臭いだしな!
935名無しさん@ピンキー:05/02/15 23:01:34 ID:/yPlGz2a
唯一神"MATAYOSHI"にワロタ
936名無しさん@ピンキー:05/02/16 01:14:40 ID:QUQPmJrA
魔道合成師が好きです
胸ベルトの女戦士はもっと好きです

少数派?
937名無しさん@ピンキー:05/02/16 19:55:55 ID:8CA9GOZf
女戦士は俺も大好きだ。あれはいい。

ちなみに名前はアゲハ。
938名無しさん@ピンキー:05/02/17 01:21:41 ID:WTfiD09p
( ´Д`)<女戦士から転生できません!
939名無しさん@ピンキー:05/02/17 21:50:51 ID:WTfiD09p
激しくどうでもいいんだけどさ、焼き豚とかにみそと冷麺は食べ物だけど

のりしお

って「味」であって「食べ物」じゃないよね
940名無しさん@ピンキー:05/02/17 22:05:01 ID:FlubPCZr
>>936
海苔に塩振って食え。
そして叫べ。

あと博士と大人アチャ萌え。
941940:05/02/17 22:07:26 ID:FlubPCZr
間〜違〜え〜タ〜。
942名無しさん@ピンキー:05/02/18 00:34:04 ID:Qq8Q6+zT
キングダムでは女戦士とサムライの露出がすげー減ってる○| ̄|_トウシャヒ50%イカダヨ
でもアーチャーが俺好みになってたんで許す
943名無しさん@ピンキー:05/02/18 01:07:25 ID:bAHHn1TR
韓国海苔と言ってみる
944名無しさん@ピンキー:05/02/18 13:26:09 ID:tPj+FCsT
ポテトチップスは食い物ではない、と?
945名無しさん@ピンキー:05/02/18 17:45:20 ID:QJnbjqy7
ポテトチップスはのりしお「味」だよね
946名無しさん@ピンキー:05/02/18 17:54:30 ID:o7gw4a0j
ポテトチップスなぞ食い物ではない!
947名無しさん@ピンキー:05/02/18 18:13:37 ID:bAHHn1TR
山岡なんとかしる
948名無しさん@ピンキー:05/02/18 18:49:51 ID:tPj+FCsT
冷麺、って冷やし中華?
949名無しさん@ピンキー:05/02/19 18:32:33 ID:J3wbW8qm
冷麺とは冷麺のことである。
950名無しさん@ピンキー:05/02/19 21:54:34 ID:CV3tK092
>>919-927
遅レスだけど、タイトルの内容ギガクール以外
看板に偽りありじゃないか?
951名無しさん@ピンキー:05/02/20 00:25:16 ID:p3z+8iHm
>>950
ただのパロタイトルなんだからけち付けるなよ
元ネタしらないと(゜д゜)ハァ?かもしれんが
952名無しさん@ピンキー:05/02/20 01:21:59 ID:Qf9YwGv+
くそみそー!
953>>947へ 1/4:05/02/20 19:33:47 ID:cHuI1B45
「ふん、エロパロスレの日本一通と呼ばれる人間は、こっけいだね!!」
「一番うまいやっきぶたぁ・かにみそっを持ってきな! それより確実にうまいのりしおっを食わせてやるよ!」
--+++--
「と、いうわけなんだマローネ」
「え、唐突になに? 何のお話なの、アッシュ?」
「マローネが日本一系のヒロイン失格ってお話さ」
 途端にマローネの表情が悲しみに歪む。
「う、うん、わかってる、わかってるよ、売れ行きもアレだったし…」
「過去作品は結構上がってるのに、マローネに関してはもう一年近くもSSが上がってないっていうのも人気の証拠だね」
 どよどよーん。 地面に『の』の字を書き連ねるマローネの背後に悪霊の群れが。まさに悪霊憑き。
「ラストに上がったSSも相当アレだしね」
「それ、今まで読んだどのボトルメールよりキツいよぅアッシュぅ…」
 べちゃり、と『あのディスガイアの続編!』の重みに潰れるマローネだった。

「まぁ、というわけでマローネ、のりしおが世界でもっとも素晴らしい食べ物だということを証明しよう!」
「全然話の流れがわかんないよアッシュ」
「つまり、だ。のりしおが食べ物と認知されていないからこそマローネは日本一ヒロインとして認知されず、作品中でも売れ行きでも不遇なのではないか!? ならば、のりしおを世間一般に素晴らしい食べ物だと認知させれば!」
「…さ、させれば?」
 アッシュはビッと親指を立て、言い切る。
「ファントム・キングダムのヒロインは、マローネだ」
「ほ、本当!? 今更、納期的にも絶対ありえない気もするけど、蜘蛛の糸にすら縋りたい気分だから信じたいよアッシュぅ!」
「信じてくれマローネ… 僕が君をヒロインにしてあげるよ… だから」
 キラキラキラ。潤んだ流し目も、白い歯茎も、優しい言葉すらも星のような輝きを放つアッシュ。
 まるで少女マンガから抜け出してきた白馬の王子のようなアッシュに瞳奪われるマローネ。
 だが。
「だから… 脱げ」
「え」
 だが、最近の少女漫画は結構爛れているのだ。『処女をくれ』ってなんだよ『処女をくれ』って。
954>>947へ 2/4:05/02/20 19:39:02 ID:cHuI1B45
 steal! システム上、仲間からの武器強奪を避けることは不可避。 あえなくパンツをスられるマローネ。
「ふぁっ!?」
 あわててスカートを抑えるももう遅い。システム上、好む好まざるにかかわらず、アッシュの頭上に掲げられるパンツ。
「僕はこういうプレイ、好みで言うなら大好きだけどね」
「何の話だか全然わかんないよぅアッシュ! かえしてーっ! かえしてよぅ!」
 とりかえそうとじたばたもがくマローネ。が、狼狽の隙をつかれ、アッシュに押し倒されてしまう。
「ねぇ、海苔ってさ、本当は黒じゃなくて、よく見ると緑色をしているんだよ」
「や、やめてアッシュぅ! スカートの前を捲りながら意味のわからないこと言わないでぇ!」 
「意味はすぐにわかるよ… それにしても必死すぎるよマローネ。 そのスカートの中にそんなに隠したいものがあるのかな」
 その言葉が図星であるのを証明するのかのように、びくんと反応するマローネ。その隙を見逃すアッシュではない。
 一瞬緩んだマローネの手を振り解き、ついにスカートが剥かれる。その奥に隠されていたのは、うっすらと生え始めた緑色の恥毛。
 まさか。そんな、まさか。そんなことありえない、ありえないよねアッシュ。そんなマローネの祈りも虚しく。
「こんにちは、マローネの、とても塩っ辛いのりしお」
「ありえちゃったーーーーーっ!!」

  「やきぶた」、「かにみそ」、「のりしお」。
  この3つは『普通の意味での食べ物』と捉えられている方も多かろう。
  しかし、『裏の意味での食べ物』、つまり女を食い物にするといった、性的なスラングであると考えるとどうだろう。
  蝋燭というSMではポピュラーな行為を『焼き』と、女性を性的に罵倒する際にポピュラーな呼称である『豚』の組み合わせ。
  女性の排糞行為に性的欲求を覚える人間なら『味噌』に連想しえるし、希少性からそれを『蟹味噌』と呼称する可能性もある。
  そして今回提示された塩辛い恥毛を『海苔塩』と呼称する可能性。
  そう、この3つは変態的エロイズムという共通点で結ばれているという仮説が堅牢なものとして成されるのである。
955>>947へ 3/4:05/02/20 19:39:42 ID:cHuI1B45
 ぴちゃりぴちゃりと淫蕩な音が響く。
「やめてアッシュ… ひぁっ! やだ、やだぁ、舐めないでぇ!」
「美味しいのりしおだよマローネ…」
 茂みを貪るアッシュの舌が逸れ、敏感な部分に触れるたびにマローネの背筋がびくんびくんと反る。
 アッシュの舌が触れている。ずっと憧れていたアッシュがわたしの恥ずかしいところへ触れる。
 それだけで恥ずかしいところがきゅっと締まる感覚があるのに、アッシュの舌はねちっこく感じる場所を舐る。
 我慢していても声が出てしまう。
「ひっ…! あん… あぅ… そ、そこはっ…だめっ、なのぉ… よわいの、わたしそこだけは…ぁひゃぁっ!」
 駄目を繰り返すマローネに、駄々っ子を諭すような口調でアッシュは指摘する。
「じゃあ、なんで君はコンファインを解かないんだい?」
 その言葉に身悶えしながらも俯いて目をそらすマローネ。そう、アッシュは霊。コンファインを解けば無力な存在のはずなのに何故それをしないのか。
 
 …もしかしたら、心のどこかでこうなることを望んでいたのかもしれない。 
 
 年齢と発育がちょーっとネックではあるが、マローネも女の子。
 女の子と一つ屋根の下に暮らしていても手の一つも出さなかったのがアッシュなのである。
 どこにでも潜り込める霊の身体でも覗きの一つもしないのだ。本当に男性なのかと。称号に「インポテンツ」でもついているに違いない。
 だがしかし、さすがは称号「エロ」。称号界のバイ○グラ! レビ○ラ! シア○ス!
 やっと称号師を脅してまでしてこっそりアッシュにそれを付けた労力が報われたのだ。
 まぁ、こんなマニアックなのは望んではいないが、それもやむなし。 
 
 …もしかせずとも心のどこかでこうなることを望んでいたに違いない。
 「心のどこか」というか心全部じゃないのかとは思えるが、「全部」も「どこか」と称して矛盾はあるまい。
 だから、マローネは全身の抜き、アッシュに全てを委ねたのだ。
956>>947へ 4/4:05/02/20 19:40:23 ID:cHuI1B45
 のだが。
「ということで、いいよアッシュ…わたしアッシュなら…」
「なにが『というわけで』だかわかんないけどさ」
 潤んだマローネの瞳に、爽やかな笑顔でアッシュは微笑んだ。
「ごちそうさま」
「え?」
 すっかりできあがったマローネをそのままに、アッシュが立ち上がる。
「え、あれ、アッシュ? ほ、本番は?」
 ちらちらとスカートの裾をちらつかせて誘うマローネに対し、アッシュは優しく語り掛ける。
「だって、僕モラリストだし、マローネみたいな年齢とじゃ法律も恐いしね」
 爽やかな理論で立ち去っていくアッシュだった。
 属性「エロ」でもこの始末。コンシューマー規制という絶対無敵な呪いのなんたる恐ろしきことよ。

 ぽつーんと一人残されたマローネに残された道は、ただ感情の赴くまま叫ぶことだけだった。
「ぶ、ぶぁーか! ぶぁーか! アッシュのED! 不能! ホモー! インポファントムーっ!!」

 そんなこんなできょうもおばけ島は平和である。

--+++--
ボチャーン ストーリーをうみにすてました
やまおかは とつぜん よのなかがいやになってしまったようです GAME OVER
957名無しさん@ピンキー:05/02/20 20:42:45 ID:ySB75UuE
GJ!
ワロタ
ワロタよ
958名無しさん@ピンキー:05/02/20 22:39:47 ID:Qf9YwGv+
GJ!!!
ワロタけど蟹味噌は勘弁age
959名無しさん@ピンキー:05/02/20 22:45:21 ID:TMb1tbdH
おもっきしワロタ
>>958
あげんなよ……
960名無しさん@ピンキー:05/02/20 23:17:11 ID:/BCa+5lr
あげられたら無くなったと思ってあせっちゃった

つかアッシュのいんぽやろう
961名無しさん@ピンキー:05/02/21 01:35:41 ID:WaIATEwU
GJすぎるぜ・・・
962名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:41:44 ID:Bc50A4zS
>>956
オチにワロタw
ファミコン版の美味しんぼかwたしかアンコウを海に捨てるやつ
963名無しさん@ピンキー:05/02/27 14:38:23 ID:avdMuC/G
ショタっ子ストライダーSSの
  ∧_∧   
 ( ´∀`)
 ( ∪ ∪  神の光臨を、待つ…
 と__)__)
       
964名無しさん@ピンキー:05/02/27 21:02:57 ID:RPaAzmPd
こんな過疎スレだからこそ言える!
あと30分書き込み無ければ侍たんは俺の物じゃー!!!
965名無しさん@ピンキー:05/02/27 21:09:37 ID:F3mV1drR
    ∧∧
   (=゚ω゚)ノ ぃょぅ
 〜(  x)
   U U
966名無しさん@ピンキー:05/02/27 23:12:34 ID:RPaAzmPd
ばかばか!>>965のばか!
967名無しさん@ピンキー:05/02/28 00:21:57 ID:eHogrvJr
そろそろ次スレのことも考えたい
968名無しさん@ピンキー:05/02/28 16:55:18 ID:FoSa/Jnl
次スレはPKがメインになるのだろうか?
969名無しさん@ピンキー:05/02/28 21:05:08 ID:iuxrYqc3
まあ、面白かったら多分
ゼタ本がプラムに犯される話とか?
970名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:02:01 ID:a3GbLujM
俺はファッキンでも女戦士ひとすじ
971名無しさん@ピンキー:05/03/01 09:43:34 ID:kD4CiDJf
正直PKは萌えない。
972名無しさん@ピンキー:05/03/01 15:04:03 ID:9oBca6YT
>>970
ほう、女戦士のたてすじをファッキンとな?
973名無しさん@ピンキー:05/03/01 15:10:17 ID:VHA4JMg+
あえて言おう


魔人タン(;´Д`)ハァハァ
974名無しさん@ピンキー:05/03/01 19:34:01 ID:RLrlCxDw
>>972
素敵だな。お前詩人だな。浪漫に溢れておるわ。
975名無しさん@ピンキー:05/03/03 08:56:11 ID:Yfz3js+I
女僧侶が殿下の筆おろしの相手と盲信する俺。
けどキングダムじゃムチムチしてるな。
俺は嬉しいがな。
976名無しさん@ピンキー:05/03/03 14:27:58 ID:FRZDistL
それにしても、
何がどうなって侍タソがソードマスターのちびっ子に取って代わられたのか。
977名無しさん@ピンキー:05/03/03 15:04:48 ID:ZK5snWaA
まあ俺はちびっ子のがうれしいわけだが
978名無しさん@ピンキー:05/03/03 20:30:02 ID:3P0p6um1
正直どちらでもいけるわけだが、ちびっ子の侍たんもボインの侍たんも両方ともおk
979名無しさん@ピンキー:05/03/03 23:22:56 ID:Wqjt1oBv
アッシュ&マローネの純愛出そうでぜんぜんでないのはアッシュがロリコン(orショタ)が
定着してるせいですか?
980名無しさん@ピンキー:05/03/04 09:22:38 ID:j+bcZCwA
いやアッシュロリコンだったらとっくにマロニー食われてるから。から。
981名無しさん@ピンキー:05/03/04 10:59:50 ID:47oBxwc8
もうすっかり次スレの季節ですね
982名無しさん@ピンキー:05/03/04 11:12:16 ID:4OUY81HQ
前スレよりペース遅かったね
983名無しさん@ピンキー:05/03/04 15:10:14 ID:4uQRLcOu
ああ、一年と四ヶ月かかったな、一日あたり2レスか…
984名無しさん@ピンキー
ゲストキャラクターは侍たんキボン
たしかアチャ子より人気あるはずなんだよな、公式の人気投票見る限りでは