1 :
名無しさん@ピンキー:
○名無しさんへお願い3カ条
一、スレの栄枯衰退の鍵は名無しさんが握るということ
過度の職人依存をしない。名無しさんが楽しく雑談していればスレが活性化する。
逆に職人を叩いたり、投下物をスルーしたりすればスレが衰退することを認識すべし。
一、派閥争いせざること
ネタ論争歓迎。ただし引き際を心得たること。○○派と派閥名乗らざること。
○○好きと名乗るべし。
一、荒らしはスルーすべきこと
職人叩きやコピペ荒らしなど、いずれはこのスレにも荒らしが来る可能性がある。
荒らしには「かまわず、きれず、レスつけず」を守るべし。
>1
乙カレーです。
そして3ゲト?
|ω・`)ポヨ
(σ・∀・)σ3Gets!
第三幕スレおめでとなり〜!!
5 :
247:03/11/28 00:55 ID:HI/vZ5IK
スレたてお疲れ様です!新スレおめでとう!
|ω・`)ウウッ
先に犯られた・・・
○| ̄|_ ガクーリ
○
./| パコパコ
○| ̄||
 ̄
8 :
保守:03/11/28 01:27 ID:AL50sGcB
ごく普通の女子高生だった優子はその日、 ”ヴァニティ”の『幻想王女ヴァリア』によって ”ヴァリスの戦士”として選ばれた。
敵は、”ヴェガンティ”の『夢幻王ログレス』とその手下の『ヴォーグ』 そして四人の異次元魔王達だ。
『この世でもっともノーマルな心を持ったもの (”明”と”暗”をバランスよく持っている者)が、戦士に任命される。』
それが優子の選ばれた理由だった。
が、優子は困惑し、戸惑う。
しかし、しだいに”ヴァリス”の力に目覚め、ログレスに挑む。
もしも彼女が負ければ、人の世は長く暗黒の時代に突入するだろう。
かつての中世のように…
しかも、ログレスはその強大な力で戦士の力、”ヴァリス”を、 ”ファンタズム・ジュエリー”と呼ばれる宝石に封じ込め、 それを5個に割って夢幻界の魔王達に与えてしまったのだ。
”ヴァリス”の力を蘇らすためには、四人の魔王とログレスを倒し、 ”ファンタズム・ジュエリー”をひとつにしなければならない。
行く手に待ち構える『ヴォーグ』達と異次元空間…。
”夢幻戦士ヴァリス”となった優子は”ヴァニティ”を、 人の心を救えるのか…?!
次元を超えた戦いが、今、幕を開けた!
9 :
保守:03/11/28 01:33 ID:AL50sGcB
幻夢戦記レダ
高校生・朝霧陽子は,突如見たこともない異世界に転移した。そこはアシャンティー。地球=ノアと対をなす次元を越えた異世界。陽子は,ゼルと戦うレダの戦士として神殿に眠る巨大な“レダの鎧”を覚醒させた。
10 :
保守:03/11/28 01:35 ID:AL50sGcB
夢次元ハンターファンドラ
次元暦2002年。赤い宝冠を被った美少女ハンター、ファンドラは相棒のクエと愛機LQ号をかって次元宇宙せましと賞金首を追いかけていた。ファンドラの持つルピアの宝珠には不思議な力があり、悪を倒すのに手間はかからないのだ。
11 :
保守:03/11/28 01:41 ID:AL50sGcB
うーむ、古い作品なだけに保守用のネタがあまり見付からない。
まあもうすぐARCH DUKE氏の投稿があるでしょうから、そんなに躍起になることもないのでしょうが。
12 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:48 ID:q/uB2r+4
新スレおめでとうございます〜〜!!
スレ建て職人様&全ての職人・読者の皆様に感謝しつつ、
只今より、「優子IN体育倉庫」第2章を上演いたします〜〜!!
13 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:50 ID:q/uB2r+4
(1)
「・・・・ふふっ・・・・へへっ・・・・へへへ・・・・。
・・・・そうだ、真の美少女とはこうでなきゃならないんだ・・・・ふふ・・・・ふふふっ。
麻生君、君は、今、生まれ変わったんだよ・・・・僕の、この手で・・・・くくっ、くくくく・・・・」
薄気味の悪い、デフォルメされた擬人画のような表情を張り付かせたまま、
全身から湧き上がる歓喜にブルブルと打ち震える、変態数学教師・榊原精一。
しばらくの間、自分の身に起きた事を正確に理解できず、
異様な高揚感に包まれた変態教師の姿と自由を奪われた自分の身体とを、茫然と見比べるだけの優子。
・・・・拘束された手足。膝近くまでずり下ろされたブルマとショーツ。
そして、露わになった陰部の上に散乱している、無惨に摘み取られた恥毛・・・・。
14 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:51 ID:q/uB2r+4
(2)
「・・・・んんっ・・・・ぐっ・・・・!ぐぅっ・・・・んっ・・・・うぅんっ・・・・!!
(信じられないっ!!どうしてこんな事をっ!!)」
言い放とうとしたその言葉は、口を覆った粘着テープに阻まれ、
かろうじて外に漏れたのは、押し潰された低い呻き声でしかなかった。
驚愕と恐怖と混乱とで半ば恐慌状態に陥りながら、榊原の顔を見上げる優子。
変態教師は、にんまりと笑みを浮かべると、用意していた台詞を言い放った。
15 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:52 ID:q/uB2r+4
(3)
「・・・・やっとお目覚めかな、麻生君?
突然こんな風になって、びっくりしているだろうけれど、僕だって驚いてるんだよ。
伝統ある誠心女子学園の生徒が、真夜中にこんな格好で路地裏を駆け回ってるなんてねぇ・・・・」
優子の両脚を肩に担いだまま、不気味なほど器用な動作でポケットを探り、数枚の写真を取り出す榊原。
そこに写っているものが何であるかを理解した瞬間、
優子は、もう一度、呻き声を漏らし、縛り上げられた手足を大きく揺らした。
16 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:53 ID:q/uB2r+4
(4)
(・・・・な、なんで!?どうして、戦士の姿の私が、カメラに写っているの!?)
榊原の手の中の写真を食い入るように見つめながら、底知れぬ恐怖と猜疑とに駆られる優子。
ややピンボケはしているものの、そこに写っている被写体は、
紛れも無く「ヴァリスの戦士」の出で立ちをした優子に相違なかった。
・・・・清浄な光を刀身にまとう「ヴァリスの剣」を携え、ビルの谷間の狭い路地を疾走する優子。
・・・・剣を正眼に構え、厳しい表情で前方を見据える優子。
・・・・丈の短い純白のスカートをたなびかせながら、人間離れした跳躍力で、フェンスを跳び越えている優子。
それらは、つい最近、リアリティに出現したヴォーグ達を討ち果たした時の姿を捉えたものに間違いない。
17 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:54 ID:q/uB2r+4
(5)
(・・・・そ、そんな、馬鹿な・・・・!!
ヴァルナ様も麗子も、「戦士」の周囲では、リアリティの物理法則は歪められてる、って・・・・
リアリティに存在する手段では、私の姿を捉える事はできない、って、言ってたのに・・・・)
衝撃のあまり、白い体操服の下で、胸のふくらみが何度も荒々しく上下する。
不自由な格好で体育用マットに押し付けられている背中から、冷たい汗が噴き出すのが自分でも分かった。
(・・・・一体、これはどういう事なの・・・・!?
単なる偶然!?・・・・それとも、まさか、ヴェカンティの諸侯たちが何かを企んで・・・・!?)
18 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:55 ID:q/uB2r+4
(6)
「・・・・どうやら、身に覚えがあるみたいだね?
僕としては、出来る事ならば、何かの間違いであって欲しかったんだけど・・・・。
それで、麻生君、これは一体全体、どういう事なんだ?分かるように説明してくれないかな?」
優子の顔に浮かび上がった動揺を確認し、そして、明らかに楽しみながら、
生活指導担当の教師の口調に戻って、矢継ぎ早に質問を突きつける榊原。
答えに窮して口篭った優子は、だが、内心、やや意外さを禁じえなかった。
(榊原先生は、何も知らないの・・・・?「ヴァリスの戦士」の事も、ヴェカンティの事も・・・・?
・・・・もしそうだとしたら、一体、どうなっているの?訳が分からないわ・・・・)
19 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:56 ID:q/uB2r+4
(7)
「・・・・答えられないのかい!?じゃあ、代わりに言ってあげよう。
学校の成績のせいか、家庭に問題があるのか、どちらが理由なのかは知らないがね、
君は、空想と現実の区別を無くして、自分をアニメや漫画の主人公と同一視してるんだよ。
同人誌だのコスプレだの、くだらない遊びにうつつを抜かす落ちこぼれ共と同じさ!
・・・・きっと、ご両親はこの事をご存じないんだろう?もしも、知れたら騒ぎになるだろうな!!」
口から泡を飛ばしながら、畳み掛けるようにまくしたてる変態教師。
一番最後の言葉に力を込めると、表情を強ばらせたままの優子に対し、意味ありげに笑いかける。
「・・・・それが嫌なら、黙って僕に従うんだ。
大丈夫、麻生君が裏切らない限り、秘密は守るよ。約束する」
20 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:57 ID:q/uB2r+4
(8)
「・・・・・・・・」
無言のままの優子。
・・・・勿論、考え込んだのは、榊原の要求を受諾するかどうか、という事ではなかったのだが、
そんな事情など知る由もない変態教師は、その沈黙を屈服の証と受け取ったらしく、
上体を倒し、優子の目の前に、勝ち誇った笑みを浮かべた醜悪な顔を近付けてきた。
充血しきった両眼はギラギラと輝き、柔らかい頬を撫でつける、生臭い口臭を伴った吐息が異様に熱い。
その感触に、優子は、ゾゾッ、と悪寒を感じて、顔を背けた。
21 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:58 ID:q/uB2r+4
(9)
(・・・・い、いや・・・・こ・・・・来ないで・・・・!!それ以上は・・・・近付かないでぇっ・・・・!!)
その時になってはじめて、自分が直面している、もう一つの危機をはっきりと自覚する優子。
先程、写真を見た時とは違う、もっと生々しい恐怖感と嫌悪感とが全身の皮膚を粟立たせる。
「ヴァリスの戦士」として、幾多の強敵と対峙し、時には、生命の危機に晒されもしてきた優子であるが、
リアリティにおいて、自分自身が犯罪や事故の当事者となった経験は皆無だった。
ましてや、こんな形で、生身の人間、それも、異性に迫られるなど、およそ想像の埒外である。
22 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:59 ID:q/uB2r+4
(10)
「・・・・うっ・・・・うぐっ・・・・!・・・・ふぐ・・・・むぐぅ・・・・!んむっ・・・・むううう・・・・!!」
ゴム製の巻き尺で括られただけの手足が、まるで巨大な怪物の腕に絡め取られているかのように感じられる。
はじめての異性との性行為、それも、ほとんど強姦に近い形でのセックスに、
優子は、ただ恐怖だけが先に立ち、体がすくんで、身動きもままならなかった。
口の中がからからに渇いて、心臓の音が異様に大きく聞こえる。
そろり、と蛇のような動きで近付いた榊原の指先が頬に触れると、
優子は粘着テープの下で悲鳴を上げ、全身の筋肉を凍りつかせた。
23 :
ARCH DUKE:03/11/28 01:59 ID:q/uB2r+4
(11)
「・・・・ふひっ、ひひひっ・・・・一体、何を怖がっているんだい・・・・?
君は、正義のヒロインなんだろう・・・・くくっ・・・・さぁ、僕の前で変身でも何でもして見せてくれよ・・・・」
今にも泣き出しそうな優子の横顔に浮かぶ、おびえと嫌悪の感情を堪能するかのように、
汗ばんだ手で優子の蒼髪を撫でつけ、耳元から首筋にかけての性感帯に指を這わせる変態教師。
優子は一層身体を固くして、くぐもった喘ぎにしかならない悲鳴を連発する。
・・・・一瞬、榊原の言う通り、「ヴァリスの剣」を召喚してこの場を脱しようか、とさえ思ったものの、
いくら貞操の危機にあるとは言え、ヴェカンティとの繋がりが無い、生身の人間を殺傷する事は、
「戦士」としての矜持と、一人の女子高生としての良心とが、共に許さなかった。
24 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:02 ID:q/uB2r+4
(12)
(・・・・くううっ・・・・でも・・・・本当に・・・・どうしたらいいの・・・・!?
・・・・このままじゃ、わたし・・・・ああっ・・・・だめ・・・・考えがまとまらない・・・・!!)
はじめて、「ヴァリスの剣」を手にして、ヴェカンティの怪物と相見えた時と比べても遜色ない程に、
混乱し、おびえきった優子は、それでも、ほとんど本能的に、榊原の愛撫から逃れようと身をよじる。
だが、その姿は、榊原の倒錯した欲望を一層かき立てただけだった。
唇の端から唾液の糸を垂らした変態教師が、羞恥心のあまり、真っ赤に紅潮している優子の頬に顔を寄せ、
丸みを帯びた耳たぶに、透き通るように白いうなじに、一方的な接吻の雨を見舞っていくと、
粘着テープの下の唇が歪み、眼尻には涙が滲んで、今にも零れ落ちそうになる。
25 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:11 ID:COLzn2T6
(13)
「・・・・ひゃはっ、ひゃはははっ・・・・どうだ、分かっただろう・・・・!?
麻生君、君は、ヒロインなんかじゃない。そんなものは君が生み出した妄想に過ぎないんだ。
へへっ・・・・君は、こうして、為す術もなく僕の言う事を聞くしかない、ひ弱な小娘でしかないんだよっ!!」
けたたましい笑い声を響かせながら、聞くに堪えない嘲りの言葉を口にする榊原。
耐え切れなくなった優子は、くぐもった悲鳴を上げながら、縛り上げられた身体をのたうち回らせる。
その抵抗が、ある程度落ち着いて、相手の動きを見計らったものであったならば、
体格的に決して優れている訳でもなく、武道やレスリングの経験がある訳でもない、
貧相な体育教師の絡みつきから脱出するのはさほど難しい事では無かったのだが・・・・。
26 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:12 ID:COLzn2T6
(14)
(たすけて!!ああっ・・・・だ、だれかっ!!お願いぃぃっ!!)
幼児のように泣きじゃくり、必死にかぶりを振りながら、闇雲に身体を揺さぶる事しか出来ない優子。
生身の人間、それも、年上の男性という、これまで全く経験した事の無い相手からの襲撃は、
彼女から、「戦士」としての冷静さを奪い取り、本来の力を発揮する事を不可能ならしめていた。
偏った食事と運動不足がたたって、同じ年齢・体格の男性と比べて、平均以下の体力しか持たないとは言え、
純粋な筋力だけを比べれば、成年男性である榊原は、やはり、優子よりも優っている。
暴れる優子の上に馬乗りになり、強引にねじ伏せる事に成功した榊原は、
ショーツと同じくシンプルなデザインのブラジャーに包まれた胸の隆起を、体操服の上から鷲掴みにした。
27 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:13 ID:COLzn2T6
(15)
「・・・・むがぁっ・・・・!んうあっ・・・・うぅっ・・・・!ぐっ・・・・うぐうぅぅっ・・・・!!」
乳房の根元から、捻じ切られるような痛みが全身を駆け巡り、涙で曇った視界に無数の火花が飛び散る。
勢いに任せただけの、集中力を欠いた抵抗によって、優子の体力は急速に消耗し、
多大な犠牲を払った反撃が悉く跳ね返されてしまった事実の前に、気力すら磨り減ってしまっていた。
疲労と絶望によって限界に達した心身に追い討ちをかけるかのように、
抵抗の際、跳び箱やロッカーにぶつけたらしい手足がずきずき痛み始め、優子を一層惨めな思いにさせる。
28 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:22 ID:COLzn2T6
(16)
「・・・・むふっ・・・・ふふっ・・・・ふふふっ、どうやら観念したみたいだねぇ。
・・・・ハァハァ・・・・今回だけは大目に見てあげるけど、
おとなしく言う事を聞かないなら、この次は痛い思いをして貰うからね・・・・フフフ、わかったかい!?
・・・・・まぁ、もっとも・・・・ククッ・・・・この写真がある限り、お前は僕から逃げられやしないんだけどねぇ」
もはや、「麻生君」とも「君」とも呼ばず、ぜいぜいと息を切らしながら、優子を睨みつける榊原。
膝頭がかすったのか、鼻の頭が少しひしゃげて、ワイシャツの襟に鼻血が飛んでいる。
恐怖と屈辱に引き攣っている優子の顔を憎々しげに眺めやりながら、
自分が発した言葉が単なる脅しではない事を示すかのように、
手の中の乳房を握り潰さんばかりの勢いで揉み込んでいく。
たちまち、優子の表情からは血の気が引いて、苦悶の形に歪んでいった。
29 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:24 ID:COLzn2T6
(17)
(・・・・うああ・・・・あああっ・・・・痛い・・・・痛いよぉっ・・・・!!
・・・・ああっ・・・・やめてぇ・・・・!!お・・・・お願い・・・・やめてぇ・・・・!!・・・・壊れちゃうよぉっ・・・・!!)
これまで、胸への愛撫といえば、麗子の、弱点を的確に突いて来る巧妙な指遣いしか知らなかった優子には、
榊原の愛撫は、同じ乳房への責めとは思えない程、乱暴なものに感じられた。
技術という点では、麗子のそれとは比べ物にならない、粗雑な代物でしかないのだが、
その、まさに暴力的としか表現しようの無い力強いタッチは、麗子の指先には存在し得ないものである。
初めての経験に、優子は、ただひたすら、恐怖し、震え上がり、身をすくませているしかなかった。
30 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:25 ID:COLzn2T6
(18)
「ふへへっ・・・・どうだ、僕の力はっ!?すごいだろっ!!なっ、すごいだろう!?
ひひっ・・・・あまりの凄さに、言葉が出ないんだな!?そうだろう!?
むふっ、ふふっ、ふふふっ・・・・だがな、僕の本当の凄さは、まだまだこんなものじゃないぞ!!」
おびえきった優子の眼差しに気分を良くして、笑みを浮かべながら、両手の動きを加速させる榊原。
一方の優子も、激しく胸を揉みしだかれるうち、痛みと嫌悪しか感じなかったはずのその行為に、
いつの間にか、心地良さほを感じるようになっている自分に気付いて、激しく驚愕し、動揺する。
(・・・・う、うそ・・・・そんな・・・・わ、わたし・・・・まさか・・・・感じてるの・・・・!?
・・・・こ、こんな恥ずかしい格好で・・・・乱暴にされて・・・・しかも・・・・男の・・・・人なのに・・・・!!)
31 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:27 ID:COLzn2T6
(19)
(・・・・いやぁっ・・・・こんなの・・・・!!ああっ・・・・たすけて・・・・麗子・・・・ヴァルナさま・・・・!!)
体操服越しにであってもしっかりと感じられる榊原のごつごつした指が、
柔らかく弾力のある乳房に食い込み、グニュグニュと揉み回すのを茫然と眺める優子。
榊原の手首がうねる度、体操服の下の早熟気味な双丘が、熱を帯び、汗を浮かべ、熱くなっていく。
さらには、乳首までもが、むくむくと起き上がり、大きさと硬さを増していくのに気付くと、
何か、途方もなく大きな罪を犯してしまっているような感情が湧き上がってくる。
32 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:28 ID:COLzn2T6
(20)
(・・・・だ・・・・だめ・・・・だめよ・・・・こんなの・・・・だめぇ・・・・!!
・・・・あああ・・・・こんな事で・・・・気持ち良くなるなんて・・・・間違ってる・・・・絶対、間違ってるうっ!!)
必死に歯を食いしばり、かぶりを振って、許される筈の無い快楽を否定しようと躍起になる優子。
だが、一旦、火が点いてしまった優子の感覚は、容易には元に戻りはしない。
むしろ、異性によって、力ずくで捻じ伏せられ、責め立てられる事への屈辱感や無力感との相乗効果により、
興奮は高まるばかりで、五感も与えられる刺激に対する敏感さを増していった。
情けなさと自分への怒りとで、ボロボロと大粒の涙を流し、緊縛された両手の拳を震わせる一方で、
優子の目は榊原の指の動きに釘付けになり、より強い刺激への欲求が身体の芯を熱く焦がしていく。
33 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:29 ID:COLzn2T6
(21)
「・・・・ひゃはっ、ひゃははっ・・・・どうやら、感じ始めたみたいだねぇ・・・・?
くくっ・・・・どうだい?図星なんだろう?んん〜〜〜!?」
榊原の言葉に、思わず、ビュクン、と肩を震わせ、上気した顔を一層紅潮させる優子。
げらげらと笑いながら、重ねて問いを発する変態教師に、
内心、激しく葛藤しながらも、優子は、最後の意志を振り絞って、弱々しくかぶりを振った。
フン、と鼻を鳴らした榊原は、すでに体操服の上からでもそれと分かるまでに勃起した乳首の回りを、
人差し指を使って軽く押しながら、グリグリ、と円を描くようになぞっていく。
たったそれだけの事だったが、コリコリに硬くなった乳首から伝わる衝撃は、到底辛抱出来るものではなく、
優子は、ガクン、と大きく頭を仰け反らせ、白い喉を惜しげもなく晒して悶絶する。
34 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:30 ID:COLzn2T6
(22)
盛大な嘲笑を浴びせながら、体操服をめくり上げ、汗だくになった優子の胸を露出させる榊原。
激しい愛撫によって外れかかった、薄いコットン地のブラジャーは、
大量の汗を吸って半ば透き通っており、変態教師の視線を遮る役には全く立たなかった。
もはや声を上げる事すら出来ず、下唇を噛み締めたまま、羞恥心に頬を震わせる優子。
それを上目遣いに眺めながら、わざとゆっくりした動作で、肌に張り付いた下着を引き剥がしていくと、
尻の下で、優子の腹筋が、ビクビクビクッ、と断続的に大きく痙攣し、うねりを発した。
今の姿勢では視認は出来なかったが、おそらく、そのもう少し下にある部位もまた、
たっぷりと充血して、閉じていた花弁を開き、蜜を溜め込んでいる筈である。
35 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:31 ID:COLzn2T6
(23)
「・・・・ふへっ、ふふへっ、ふへへへっ・・・・さぁて、これから、どうして欲しい・・・・?
おっぱいをもっともっと揉み回して欲しい?それとも、乳首を徹底的にいじめて欲しい?」
粘着テープの下から、うぐぅぅっ、と、かすかな声が漏れ、二三度、頭が左右に動いたものの、
もはや優子の肉体には、それ以上の抵抗の動作を示す事は出来なかった。
どくん、どくん、と心臓の音が高くなり、呼吸も、速く切迫したものへと変じていくにつれ、
まろびでた形の良い胸のふくらみが、びくん、びくん、と揺れ始め、
屹立したピンク色の乳首も、榊原の目の前で、卑猥なダンスを踊り始める。
しばらくの間、幻惑されたかのようにその動きを釘付けになっていた変態教師は、
ハッと我に返ると、猛然と両手を伸ばし、優子の乳房を握り締め、勃起した乳首を吸い始めた。
36 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:32 ID:COLzn2T6
(24)
「むぐぅぅっ!!うぅっぐっ!!むうっんぐぅっ!!んんぐっぐぐぅっ!!」
激痛と快感の暴風が胸のふくらみを直撃し、そして、何倍にも増幅しながら全身へと広がっていく。
凄絶な表情を浮かべた優子は、ひっきりなしにくぐもった悲鳴を上げながら、
狂ったように身体を揺らしたものの、榊原は、その一切を無視して、目の前の少女の肉体を貪り続ける。
汗ばんだ優子の柔肌は、手の平にはり付くようで、どこまでも柔らかく、なめらかだった。
その感触だけで、榊原は、何千何万もの蟻の大群が背筋を這い登ってくるようなゾクゾク感に見舞われ、
堪え性も無く、情けない声を上げながら、ブリーフの中に、二度目の射精液を放出した。
37 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:33 ID:COLzn2T6
(25)
「・・・・んぁあ・・・・あふぁ・・・・ふぁああ・・・・くぅあ・・・・あぁああ・・・・」
「・・・・むうう・・・・うむぅ・・・・うぅん・・・・んむぅううん・・・・」
射精直後の陶酔感も手伝って、一瞬、気が遠くなる榊原。
優子の胸の中にだらしなく顔を埋め、口をパクパクさせながら、快楽に浸る。
優子もまた、これまで経験した事の無い、力任せの責め口に、
不本意ながらも、本格的な性的興奮を感じ始め、頤を仰け反らせた格好のまま、深々と息を注ぐ。
38 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:34 ID:COLzn2T6
(26)
「・・・・・・・・・・・・」
しばらくして息を吹き返すと、無言のまま、のそのそとした動作で身体の向きを変える榊原。
染み出した精液で真っ黒になったスラックスの股間を、優子の顔にこすりつけながら、
優子の最も見られたくない場所を凝視する。
案の定、その場所は、既に十分な湿り気を帯びており、
閂がかかったように閉じ合わさっていた花弁も、半開きの状態で、ヒクヒクと淫らに震えていた。
39 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:35 ID:COLzn2T6
(27)
(・・・・くううっ・・・・見られてる・・・・わたしの・・・・恥ずかしい所・・・・見られてるよぉ・・・・)
頬を真っ赤に染めながら、榊原の背中の上を、不規則な痙攣が、何度も走り回るのを見上げる優子、
これまで、麗子を別にすれば、幼い頃、両親にしか見せた事の無い場所に、
変態教師の欲情した眼差しが容赦なく降り注いでいる、と考えただけでも、とても平静ではいられなかった。
ましてや、今、その場所は、恥毛を剃り落とされた、女性としてこれ以上は無い程の屈辱的な状態である。
情けなさと惨めさによって徹底的に責め苛まれた優子は、もはや抵抗する気力も薄れがちで、
目の前の榊原のネズミ色の背広を、為す術もなく眺めている事しか出来なかった。
40 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:36 ID:COLzn2T6
(28)
(・・・・い、いやぁ・・・・だめぇ・・・・お願い・・・・触らないで・・・・あああ・・・・もう、いやぁ・・・・。
・・・・ふぁああ・・・・こんなの、だめぇ・・・・恥ずかしい・・・・恥ずかしいよぉ・・・・あふぅうう・・・・)
榊原の指が、秘肉に触れた瞬間、ビクンッ!!と、鋭い反応が、優子の下半身をびくつかせ、
粘着テープの下から、ウウッ、と押し殺した呻き声が零れ落ちる。
変態教師は、肩をピクピクと震わせながら、偏執狂的な丹念さで、
まだかろうじて恥丘の上に残っていた陰毛を、一本一本、摘み上げ、プチップチッと引きちぎっていく。
細い悲鳴を漏らし、さかんにかぶりを振りながら、羞恥責めに堪えようとする優子だったが、
「真の美少女のその場所には決して在ってはならないもの」を、一本残らず摘み取ってしまった榊原の指が、
その首尾を確認するかのように、完全な無毛地帯と化した優子の恥丘の上を撫で回し始めるに至って、
とうとう限界に達し、シクシクと泣き崩れてしまった。
41 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:37 ID:COLzn2T6
(29)
「ふへっ、へへへっ・・・・良い触り心地だ・・・・やわらかくて・・・・すべすべしてて・・・・
・・・・あああ・・・・それでいて、指に吸い付いてくるような・・・・何もかもが最高だ・・・・たまらないよぉ・・・・」
背中越しに優子の啜り泣きが聞こえてくる中、陶然とした目付きで、深々と息を吐き出す榊原。
邪魔な陰毛を全て取り除いた恥丘のふくらみを、思いつくままに指の腹で撫で回した後、
割れ目に沿って、赤く充血した大陰唇をなぞり上げていく。
口を塞がれているために、優子の叫び声が言葉となって榊原の耳に入る事はなかったものの、
嬌声として発散できない分の衝動は、出口を求めて体の中を駆けずり回り、
痛痒感を倍化させて、優子の肉体の反応を、より激しいものへと変えていく。
42 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:38 ID:COLzn2T6
(30)
(・・・・あああ・・・・気持ち良い・・・・気持ち良いよぉ・・・・!!
・・・・ううっ・・・・どうして・・・・こんな事されてるのに・・・・・・・・!?
・・・・ひあああ・・・・た、だめぇ・・・・気持ち良い・・・・気持ち良いのが、止まらないよぉ・・・・!!)
外側からの刺激と内側からの疼きによって、
優子の秘裂は、熱を帯び、じっとりと湿って、榊原の指先を、今や遅し、と待ち構えていた。
つい先程までは、被り物の下から、恥ずかしそうに半分だけ顔を覗かせていただけの
ピンク色の真珠を思わせる陰核も、自然に反転した包皮の中から、ぷるるん、とおどり出て、
榊原の目の前で、誘うかのごとく、身をくねらせながら、魅惑的な舞いを披露し始めている。
43 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:40 ID:COLzn2T6
(31)
「・・・・んんっ!!ぐっ・・・・んぐっ!!ふぐぅっ・・・・むぐっ!!」
榊原のねとついた指先が、勃起した陰核を、撫で回し、こすりつけ、転がしていくたび、
優子は、全身を、ビクビクッ、と激しく痙攣させながら、粘着テープの下で盛大な呻き声を上げた。
赤い花弁がぱっくりと口を開き、肉襞の間から、濃密な愛液が、ジュクジュクと滲み出す。
陰毛を剃り落とされ、むしり取られた毛穴が鳥肌立って、小さな赤いブツブツが一斉に現れる。
その表面に圧迫されると、喪失感と共に、異様なむず痒さが湧き上がってきて、
優子は、被虐感に咽び泣きつつ、同時に、下半身を激しく打ち震わせずにはいられなかった。
44 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:41 ID:COLzn2T6
(32)
(・・・・あああ・・・・だめぇ・・・・我慢出来ない・・・・!あううっ・・・・いやぁ・・・・もう・・・・!!もう・・・・!!)
かぶりを振り、嗚咽し、しゃくり上げながら、必死に理性を振り絞って、
肉体の奥底から這い上がってくるゾクゾク感への抵抗を続ける優子だったが、
次第に、手足の感覚が薄れてきて、ひどく頼りなく感じられるようになる。
はだけた胸の頂きでは、陰核に負けじと屹立した両方の乳首が、
直に触れられているわけでもないのに、びゅくん、びゅくん、と大きく揺れ始めた。
変態教師の指が陰唇粘膜を押し割って、秘裂の中を好き放題にかき回すと、
頭の中が真っ白になり、きつく閉じた瞼の裏側に、無数の火花が飛散する。
45 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:56 ID:HIprOs9M
(33)
「・・・・ほらほら、どうだい!!ここをこうして、へへっ、こういう具合にしたら・・・・。
はははっ・・・・どうだ!?気持ち良いだろう!?何とか言ってみろよ・・・・むひっ、ひひひっ・・・・」
目の前で色鮮やかに咲き誇る少女の淫部と、激しさを増す苦悶の喘ぎにうっとりして、
榊原は、両手の動きを更に加速させ、より無秩序なものへと変化させていく。
中でも集中攻撃を浴びせたのは陰核で、摘み上げ、しごき上げ、
包皮の中に押し戻して莢ごと揉み込み、また剥き上げる、と、休む間もない責めを繰り返す。
快感の連続に意識朦朧となった優子の身体に、熱病患者のような痙攣が現れ、激しさを増していく。
46 :
ARCH DUKE:03/11/28 02:57 ID:HIprOs9M
(34)
(・・・・ああ・・・・あああ・・・・もう・・・・だめ・・・・ごめんなさい・・・・麗子・・・・わたし・・・・もう・・・・)
・・・・頭の中で、乳白色の闇が渦を巻き、全身を悪寒と灼熱感の入り混じった衝動の波が突き抜ける中、
ふと麗子の顔を思い浮かべ、どうしようもなく後ろめたい感情を覚えて、謝罪の言葉を口にする優子。
麗子は、怒ったような、悲しむような、複雑な眼差しで優子を見つめながら、
小さくため息をついて、「しょうがないわね」と、一言、呟きを漏らす。
優子が何か言おうとした途端、その姿は唐突に掻き消え、
代わりに現れた無数の星屑が熱の無い白い光を放って、意識と思考の全てを埋め尽くしていった・・・・。
――――TO BE CONTINUED.
・・・・以上、第2章をお送りいたしました〜〜。
楽しんで頂けたならば幸いに存じます〜。
次章(最終章)は、12月下旬の発表を目指し、現在準備中です。
乞う、ご期待〜〜〜。
|ω・`)チラ
>>保守さん
解説お疲れさま〜
>>7さん
(*´д`*)ハァハァ
>>ARCHさん
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
第二章お疲れ様でございます もう素晴らしいの一言に尽きます!
最後に麗子も出現し意味深なメッセージを残しましたが、これが最終章の
優子と変態教師にどう影響していくか(夢と終わってしまうのか)非常に楽し
みであります(笑
これから気温が下がり寒くなりますがARCHさんもお体には気をつけて下さい。m(___)m
49 :
247:03/11/28 21:25 ID:3cIRsL7m
>保守職人さま
おつかれさま〜ファンドラなんて良く説明見つかりましたね(笑)
>>6-7 ワロタヨ
>ARCHDUKE様
キターーーーーー!!!毎度、お疲れ様です!
相変わらずいいですね〜!
じつは前回読了後、「戦士やってる人がこんなオッサンにやられちゃうの?」
とか思ってました。でも今、納得している自分がいます。
商業作品でさえ、短い時間を強引なストーリーで誤魔化してるのに、
自然にこういう展開まで持ってこられるとは…
やっぱスゴイっす!
戦士になる前の一人の女性として恐怖に震える優子の描写すごくいいです!
しかもブルマーだし。
この頃のキャラって強いだけじゃなく、か弱い所があるのがいいんですよね〜
局部の表現…鼻血モンです。絵にすると…タイーホだなこりゃ(笑)。
続き期待しております〜!
50 :
保守:03/11/28 21:48 ID:Wqefl5oB
>>49ちなみにこんなのも探してきたんだけどw
ドリームハンター麗夢
綾小路 麗夢
探偵として、怪奇事件専門の事務所を青山に開いている。
何者かに夢を奪われたため眠っていても暗黒の夢しか見ることができない。
しかし、その代わりに他人の夢に入る能力を持っていて、悪夢に悩まされている人達のその悪夢の原因と戦う。
正確な年齢は不詳。
アルファ & ベータ
子猫のアルファと子犬のベータ。
二匹は共に麗夢のペットであり、アシスタントであり友達である。麗夢と供に夢の中に入る力を持ち、さらに巨獣化することもできる。
人語を理解し、麗夢とは会話もできる。
円光
謎の修行僧。どこの宗派にも属していないが、とりあえず密教に近い。
法力は強く、夢には入れないものの、かなり他人の夢に影響を与えることができる。
麗夢に恋する、人間臭い部分もある。
榊警部
警視庁の腕利き警部。かつて射殺した少女連続殺人犯・死夢羅博士が夢の中に甦り、
警部の娘・ゆかりをターゲットにした事件で、麗夢に捜査協力を頼んで以来、オカルト専門のようになってしまった。
鬼童海丸
超心理学を研究している、もと城西大学助教授。 人間の精神の研究にメカニックを導入しようと様々な実験をしている、かなりオールラウンドの学者。
円光と麗夢を巡るライバル宣言をしている。
51 :
保守:03/11/28 22:07 ID:Wqefl5oB
ついでだし、アウトランダーズ
ストーリー
昭和6X年、突然東京に降りたった巨大生物。それは異星人の恐るべき生体兵器であった。
銀河帝国の侵略である。
迎撃に出た自衛隊もを一瞬にして全滅に!東京はパニック状態となる。
たまたま閉鎖区内に自宅のあったカメラマン「若槻哲也」は、自衛隊員を惨殺する奇妙な姿の女性と接触。死闘のすえ彼女の剣を手に入れ・・・
52 :
保守:03/11/28 22:08 ID:Wqefl5oB
キャラクター
若槻哲也:職業は報道カメラマン。
カームと共に地球の存亡をかけ銀河帝国と戦う。
カーム:銀河帝国皇帝の一人娘。
哲也と出会い、帝国との戦闘の渦中結婚する。
バティア:元銀河帝国の一等武官。
親友のカームを助けたことから帝国と対立する。
ゲオバルディ:元帝国軍武官。
帝国が徴用のため襲ったガドム族の生き残り。
歴戦の強者。
ナオ:カームの身の回りの世話をかいがいしくしているヌバ族の頭領。
ライザ・フォーゲル:家族を侵略者に殺されたドイツ人。
カームを王女と知りその命を狙うが…
ジレール:岡沢亜紀の体を乗っ取った古代妖魔文明の怨念の集合体。
すさまじい妖力を持つ。
クェイバス十三世:銀河帝国皇帝
その絶大な力を持って全宇宙を支配している。
53 :
むらっと:03/11/28 22:15 ID:yzphbs+9
新スレ、おめでとうございます〜!
今回からはヴァリス以外のネタもOKみたいなので、私にも微力ながらスレの支援ができるかも・・・
・・・と、思ったんですが、プロクシやらアプロダやらがさっぱり分からなかったり・・・ (^^;;;
どなたか代わりにUPして下さる方はおりませんでしょうかねぇ???
( 4〜5MBくらいのモノなんですが・・・ )
>ARCH DUKE様
小説、読ませて頂きました〜♪
優子さんへの責めがネチっこくて、素晴らしかったです(笑)
リアリティ編だけあって、ちょっと生々しいかな〜 とも思いましたが・・・(^^;
ねっちりとした描写がいいですな
>>53>>55 ひとつ疑問なんですが、
”むらっと”さんの手元にあるファイルを、
>55さんが代わりにUPすることなんてできるのでしょうか?
>この頃のキャラって強いだけじゃなく、か弱い所があるのがいいんですよね〜
その通り〜〜!!!!
正確には、「強いけれども、脆い」ってところでしょうか?
アニメや小説やゲームの登場人物(特に女性キャラ)について、
私が「イイ!!」と感じるかどうかは、
ほとんどこの点次第だと言っても過言ではないでしょう。
・・・・ちなみに、「強い上に打たれ強い」キャラは(男女問わず)あまり好きではありません
(ログレス陛下は別格ですが)。
>ARCH DUKEさん
今回も堪能させていただきました。
描写がリアルで素晴らしいです。
変態教師も絶好調ですね(w
今後、麗子がどう絡んでくるのか楽しみだったり。
59 :
55:03/11/29 01:57 ID:3KPgIk9q
>>56 えと、4MBのファイルだと、受信に10分程度、送信に10分程度かかります。
できればもう少し早い回線の方にお願いしたいと思います。
この前、諸般の事情で10MBのファイルをHPにアップしたら
30分かかりました……。
ARCH DUKEさん(あれ?半角になったのでしょうか?)
投下ありがとうございます。
自分の趣向的には、(16)までの「観念するまで」がむちゃくちゃ萌えました。
それ以降がダメ、というんでなくて、「気の強い女性が屈服する」ってシチュエーションが
大好きなので。
>>59 ゴメン、まだわかんない。
手元に画像か動画のファイルがあるんですよね?
で、それをUPローダーなり、サイトに上げるのに時間が掛かるから助けてくれと。
仮に私が助けようとした場合、あなたからメール添付でファイルを受け取らないといけないですよね?
もしかいして、受信に10分と言うことは、何処かのサイトにあるファイルなんでしょうか?
それはさておき、
「マップス」のリプミラは範疇だろうか?
見た目はそれっぽいし戦うヒロインだけど。
63 :
55:03/11/29 02:58 ID:TR/+NIbS
64 :
むらっと:03/11/29 08:51 ID:wJR7/5Qy
>>55>>56・・・ 63様
色々と気を使って頂きまして、ありがとうございます。
データーのUPに協力して頂ける方から、メールを頂ければ
そちらの方に直接送ろうかと思ってました・・・(^^;
☆私のメルアドは帝国の掲示板を見て頂ければ・・・
>前スレ886様
イイですねぇ〜 後方からヤられる優子さん♪
ぜひ色付で見たいです。
ARCH DUKE様ネチネチと責められる優子ちゃんに燃えました!!
最終章は教師にたっぷり突かれてイカされてほしいです。超楽しみ!
>>62 (・∀・)イイ!! でつ。
できたらカラーも見たいな〜と言ってみるテスッ。
67 :
247:03/11/29 22:11 ID:BfDN6eGP
>>57 ARCHDUKE様
守勢に回ったり、ピンチになったときの表情とか悲鳴、とっても好きっす。
>>61 ガッハ様がメロンシャーベットみたいで美味しそうでした。
リプミラはうる星の弁天とかダーペとかの係累になるのでは?
あの漫画、中途半端にエロいんだけどストーリーも面白いので悔しい思いはしなかったな(笑)。
>>62 絵の基本は線画であることを教えられたワタシ。素晴らしい!是非カラーで見たいです!
シチュもヴァリス的王道ですよね〜。捲れたスカートとお尻がイイ!
ARCHDUKEさん
新作良いですね〜相変わらず上手いです。
あぁっ早く最終章が読みたいですw
69 :
247:03/11/30 19:16 ID:zZFD2SLJ
>>247氏
いただきました〜!
グッジョブです。
いつも頂いてありがとうございます。
ところでむらっとさんの新作の件はどのようになったのでしょう?
よろしければ自分が立候補しますが・・・
遅ればせながら、新スレおめでとうございます。
ARCHDUKEさん、247さん、886さんと力作・秀作揃いの中、ROM専の奴めは心苦しいばかりです。
このスレの為に何かできれば良いのですが…
>>247さん
いつも力作ご苦労様です。なんか二人ともあっちの世界に逝っちゃってる。(笑)
私もちゃんと背景こみ色付きで支援できれば・・・。タブレット買おうかな?
73 :
むらっと:03/11/30 23:21 ID:GMlmro0W
>>70様
代わりにUPして下さる方が、なかなか見つかりませんでしたので、
よろしければお願い致します〜 m(__)m
☆メルアドがgeoからyahooに変わりましたので、トホホ帝国の掲示板の
アドレスに連絡して下さいませ・・・
その際、受信できるメールの容量等を書いて下さると助かります。
( 場合によっては分割しないといけませんので・・・ )
>247さん
新スレ第一作、受領いたしました〜〜!!
いつもながら、素晴らしい出来栄えです
(特に、麗子タンの苦悶の表情が、も〜堪まりません!!!!)
>「優子in体育倉庫」第3章
麗子タンは登場しますが、優子タンとの絡みは無しです
(本来は、それを即死防止用の読み切り小説に仕上げる予定だったんですが、
リクエストが入ったのでやめにしました)。
麗子:「ふふっ、優子。私以外の人間に、それも、あんな最低の男に感じるなんて許せないわ」
優子:「ち、違うわっ!!麗子、あれはそんなんじゃなくて・・・・!!」
麗子:「あ〜ら、あそこの毛を引き抜かれながら、甘い声を上げてたのは誰だったかしら・・・・??」
優子:「・・・・ううっ・・・・そ、それは・・・・!!」
麗子:「・・・・クスッ、大丈夫よ、優子。あんなクズの事なんて、すぐに忘れさせてあげるから・・・・」
75 :
名無しさん@ピンキー:03/12/01 03:44 ID:9+r2qZrH
|ω・`)チラ (風邪でイマイチ調子が出ないぽよ ボーっとする)
>247さんへ
作品お疲れさまでございます。優子の胎内にいる寄生生物の大きさがお腹の
膨らみで一目で分かります(笑 しかもミミズ腫れしているので最初に目が釘付
けになりましたよ^^; また優子の手が授乳している麗子の頭を抱き寄せてい
るのも一種の愛情みたいなのを感じたりしました
>ARCHさんへ
なるほろ、今回はストーリー上で麗子はある程度位置づけしてる感じですね。
では変態教師と優子との睦まじいやり取り下旬まで楽しみにしております(・∀・)
つい学園モノで変態とくれば臭作や淫獣教師なんかが記憶の片隅でくすぶって
ます(忘れなければ・・・(笑))
76 :
神:03/12/01 03:50 ID:2sr9WaqO
77 :
名無しさん@ピンキー:03/12/02 05:48 ID:UFb4HoFj
↑もう見えない…
>77
漏れは見れたけど・・・
>76
すごいです!グッジョブ!
>>77 漏れも前見たら見えなかったけど、今見たら見えた。
チャレンジ汁。
>>76 GJ!
80 :
247:03/12/02 19:23 ID:DdmY04KN
>>76 スゴ〜!!素晴らしい出来ですね。
あれから同じ構造のGIFを作ろうと、ImageReady、AnimationGIFMaker、ウェブアニメーター等
色々使ってみましたが、減色や差分画像の作成など、どうしても完全にはできません。
せめて使用されているツールだけでも教えてくだされ。お願いいたします。
81 :
70:03/12/02 21:14 ID:JJOrpTt4
皆さん、お待たせしました。
むらっとさんの新作をこちら↓にうpしました。
ttp://up.isp.2ch.net/up/88028737a09c.zip ちょっと繋がり難いかもしれませんが宜しくお願いします。
むらっとさんと話し合った結果
申し訳ありませんがPassを付けさせていただきました。
といっても、それほど難しくはないと思いますので・・・
質問:真野妖子さんは何代目の魔物ハンターでしょうか?
〜代目←ここまでをローマ字で14文字で入れてください。
皆さん、むらっとさんに感謝しつつ落としてくださいヽ(´ー`)ノ
ではこれ以降は、名無しに戻りますので。よろ〜
>>81 いただきました>むらっとさん
私は画像・音楽関係は全然詳しくないのですが、
むちゃくちゃ時間がかかったのではないかと想像します。
声も(どうやったのか全然想像つきませんが)付いてますし、そのタイミングが
絵とあってますよね。
どうもありがとうございました。
あ、書き込みボタンを押した瞬間に書き忘れに気がつきました。
代行うpありがとうございました>70さん
|ω・`)スゲー
>>70さんへ
作品のUPお疲れ様です。
>>むらっと茶さんへ
これは凄いですねお見事!!
中出しのシーンとセリフが特に◎です(;´Д`)ハァハァ
また声が久○綾と一緒なのがビクーリしました(どんな手法で仕上げたんだろ^^;)
動画自体も一コマ一コマ作成し「音声」と合成させるのに大変ではなかったですか?
この作品苦労されたと思います。改めてむらっと茶さんありがとうございますm(___)m
85 :
むらっと:03/12/02 22:22 ID:zzq7T1Mm
>>76様
すばらしい触手ネタ、ありがとうございました〜 (^^)
動画がなめらかで、スゴイですね!
>>70様
どうも、お手数かけました。 m(__)m
(お礼は後程、メールにて・・・)
・・・そういえば、妖子スレの支援も兼ねようかと思ってたんですが、
そちらに告知するのを忘れてました・・・(^^;
( 私がカキコするのもなんだか・・・ですし・・・ )
>>むらっとさん
いただきました!ついにムービーまで制作なさるとは・・・
ふとオモタんですけどこの魔物、すごい早漏(笑)だけど
すごいテクニシャンだね。妖子メロメロだし。
>>70さん
代理うpおつです。ありがとうございます。
>>むらっと様
大作おつです〜!
以前に拝見させていただいた声無しverもエロエロでしたけど、
声が入るとよりいっそう(;´Д`)ハァハァですね!
最高です。有り難うございました。
88 :
886:03/12/03 01:47 ID:/8ll6txs
業務連絡〜〜。
PCのHDDに障害が発生したため、修理に出しています。
しばらくの間、頻繁にアクセスする事が出来なくなりますので、ご了承くださいませ〜〜
(注;2、3日に1度ぐらいは、ネット喫茶からアクセスしますが)。
なお、「第3部」の執筆の方には特に影響ありませんので、ご安心を〜〜。
90 :
むらっと:03/12/03 22:07 ID:zIzkNaT5
感想、どうもでした〜 (^^)/
>>82様
アレの音声は、使えそうな素材をコマ切れにして、ボリュームや周波数かえて
フィルターをかけて・・・ とにかく、手間かかりました。
>>84様
>また声が久○綾と一緒なのが・・・
さすがに私が「声」やるワケにはいけませんので、他からの転用です(笑)
加工しまくりで、厳密に言えば本人の声とは似て非なるモノになり、
違和感バリバリですが・・・(^^;
ああ・・・ BGM作曲してくれる人と、声(モノマネ)やってくれる人が
いればなぁ・・・ HPに置けるのに・・・
>>87様
>声が入るとよりいっそう(;´Д`)ハァハァですね!
喜んで頂けて嬉しいのですが、今回は素材に頼りすぎたと思っております。
こういう作品は手間がかかるし、幅広く公開できないのがツライです・・・
>>前スレ886様
>この魔物、すごい早漏(笑)だけど
すいません、動画が長くなるとツライので・・・(^^;
・・・一応、状況説明しますと、強い魔物に倒されてしまった妖子さんが、
ヤられまくって足腰立たなくなったトコにザコの魔物がやって来て・・・
というシチュエーションだったりします。
>一応彩色する予定っす。
おおっ! スバラシイです!! 期待してますよ〜♪
>>ARCH DUKE 様
あらら・・・修理中だったとは・・・
出来ればARCH DUKE 様にも見て頂きたかったです・・・(ネタ的に興味無いかも知れませんが)
・・・なんと申しましょうか、この「ザコにヤられてしまう」というシチュエーション
ぜひ優子さんでやって欲しいなぁ〜って、思ってまして・・・ (^^;
91 :
247:03/12/03 22:22 ID:mgrc6gvm
>>71さん 書き込んでくれた時点でROMじゃないと思います。これからもカキコよろしくです。
>>70さん UPお疲れ様です。5M大変ですね〜。これからもがんばってください。
>>むらっと様 どうもお疲れ様です。これを作るのは普通の絵50枚描くぐらい大変だと思います…。
まさに偉業ですね〜妖子への愛が感じられます。それにしても動き&声つきはエロい!
床に伏せて声を震わせる妖子タン萌えっす。
この後どーなっちゃうんでしょうか?続きもあるようなので期待しております〜
>>886 前作といいシチュが美味しすぎ!その上線もキレイでいいです!
レダっぽい下半身のボリューム感が最高ですね〜。
ちなみに股間は押し当ててるのでしょうか?入っているのでしょうか?
台詞良かったのでストーリーも欲しくなってみたり(笑)。
92 :
886:03/12/04 00:52 ID:qV+oLsvu
|ω・`) チラ
>>886さんへ
こ、これは・・・あのエイリアンvsプレデターに出てたリン・クロサワじゃないですか。
スゲェ懐かしい ゲーム自体ラスボスまでは行けなかったけど2.3Pと多人数でプレイする
時はよくこのキャラ使ってますた。
886さんの絵もホント綺麗に書かれており、お尻をがっちり押さえられ異物に悶えている
シーンは萌えますね。もしこの緑色の体液が酸性やったら・・・(((;゚Д゚))))アワワワワ(笑
>>91 247さん、わざわざのレスありがとうございました。
皆様の作品を拝見して溜め息をつくしかできない自分ですが、
これからもこのスレを応援させて下さい。m(_ _)m
95 :
247:03/12/04 23:59 ID:jW5Wv94K
>>886さん
いいですね〜。ゲーム自体は名前しかしりませんけど、映画は見たので状況はわかります(笑)
やはりシチュがいいっす。卵も好きです(笑)。
線を殺さない塗り方がキレイですね。生きた線を残したまま、色塗るのって難しいと思います。
>>91さん
前の職人さんへの感想とか邪魔しないよう、結構投下タイミングで苦労してます。
名無しさんの感想書き込みや雑談が沢山あると、間合いが取れるので非常にありがたいのです。
これからも応援よろしくお願いします。
ARCH DUKE様>読みましたよ、今まで散々麗子や異形の怪物に犯られちゃってるのに、
人間相手に怯える優子の描写が素敵です。
また、鬼畜陵辱ゲーの主人公みたいな教師がナイスです。
優子をヒロインにした調教陵辱ゲーなんかがあったらおもしろいかも。
もちろん、プレイヤー変態教師(笑)
247氏さん>絵拝見しました、でもなぜか絵の下半分がアーカイプが破損してしまって、
みれなかったです。
でも優子のおっぱいにむしゃぶりつく麗子の表情がいいです。
886さん>陽子の感じが上手く出ててますね。ビキニパンツアーマーの上から直接虐めてるのがなんともです。
あとリンさん、なつかしいです。
お尻に張り付いて、この場合産卵になるのかな。
こういうシチュっていいですね。
産卵万歳って感じです。
あと僕のほうもヴァルナ様の絵がUPできましたのでよろしかったら見てください。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~katyuko/page071.html つけてる文や絵は皆さんやARCH DUKE様には及びませんが、
描くのが好きなもんで、あと今度鉛筆描きですが、以前のヴァリス&レダ編のダーク編であった、
陽子の改造されたレダの鎧の絵もUPしてみますので。
97 :
神:03/12/05 02:30 ID:IbQUr2a8
>>80 AnimationShopProにございますm(_ _)m
ではまたいずれ…
製作状況〜〜。
現在進捗率25%。
おおよそHDDが不具合を起こす直前ぐらいの水準まで取り戻しました。
状況的には、優子の泣き顔を見ながら、チ○ポをしごいて射精に達した極悪変態教師が、
白濁した体液でびちょびちょの両手で優子の上半身を触りまくった後、
半脱ぎ状態だったブルマに手をかけたところまで。
この後は、いよいよ挿入シーンの描写に取り掛かります〜〜。
99 :
886:03/12/06 18:27 ID:BoXZqcUg
>>ARCH DUKEさん
マシントラブルの中執筆お疲れ様です。
しかし、エロ教師の暴走っぷりがたまんないです。
>白濁した体液でびちょびちょの両手で優子の上半身を触りまくった
これ、かなりビビッときました。
と、予告をば。本日23時前後に陽子絵(彩色済み)をうpする予定です。
よろしかったらみてくださいね。
100 :
886:03/12/06 23:12 ID:7EcjdAP1
101 :
886:03/12/06 23:22 ID:7EcjdAP1
102 :
247:03/12/07 01:59 ID:RznPMrZB
>>神さま
ありがとうございます!悩んでいた減色や差分ファイルの作成も一発ですね!
実はAnimationShop持ってたりして(笑)。
フォトショ慣れして、JASCは全くノーマークでございました(笑)。う〜ん侮りがたし。
>>99-101 彩色お疲れ様です!ほんと、いい格好ですね(笑)
色塗ってもらったおかげで立体感が出てポーズがよりやらしい!
股間の汁気も大幅UPして嬉しさいっぱい。
キレイなアニメ塗りですね。やはりあの頃の作品はアニメ塗りが映えます
タブレット買われたのですか?
こっちもレス増えたら次落とします。私も生きている証、見せなければ。
ARCHDUKE様は25%…トラブルなので仕方ないですが待ち遠しい〜。
>ARCH DUKE様
お疲れ様です!
予告だけでも更なる変態ぶりがわかりますね〜。
トラブル等、大変とは思いますががんがってください。
>886氏
(;´Д`)ハァハァ
すばらしい!でつ。この調子でドンドンやっちゃってください。
886さん>色を塗るとますますいいですね。
レダな感じが出てていいです。
う〜んこの続きが見たくなってしまいます。
あと、僕のほうも下手ですが、以前カキコしてた陽子の絵が出来ました。
とりあえず下描きに白黒で色をぬったラフですが、完全版はいずれ僕のサイトのほうで、
UPしますので、拙いですが、投下いたします。
シチュはARCH DUKE様のレスの寄生改造されたレダの鎧のシチュです。
まぁ、僕なりの解釈で描いてみました。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~katyuko/page072.htmlです。
105 :
886:03/12/08 21:33 ID:NVlQnSyO
>>鳴らない携帯さん
拝見いたしました!!
胸アーマーのレリーフが乳首にまきついているのが萌えますね。
カップの下の得体のしれぬ(笑)盛り上がりも想像力を刺激します。
つづきですか・・・。実はちょいと別バージョン(多汁、イキ顔Ver)が
ありますがまたうpします。
嗚呼、886さんの作品を見逃した…
2ちゃんプロバイダに加入までしたのに、接続に失敗。
またの機会を待とう…
鳴らない携帯さんの104は拝見しました。次回作も期待しております。
それと当スレはレダが好きな方が多くてうれしいです。
なぜかカキコがないので保守。愚痴ですいません。
>>106 自分もレダ好き!勝手にナカーマヽ(´∀`)人(*゚ー゚)人(´_ゝ`)ノ
このスレは最近覗きに来たのですが、まだまだレダが好きな人がいて
うれしいですよ。
エロは描かない人間なのですが、ROMさせて頂きます。
エロ無しのほのぼのでもアクションものでも何でもOKよん!
109 :
886:03/12/13 02:20 ID:GFhPsnSB
現在進捗率50%〜〜。
やっとPCの修理が終わりました〜。
・・・・と思ったら、年末恒例の忘年会やら送別会やらで、
執筆時間が削られて削られて・・・・(泣)。
現時点では、一応、榊原のチ○ポは優子タンの膣内に挿入されてますが、
子宮の奥までは到達していません。
でも、男性とのセックス未経験者の優子タンは、
チ○ポに貫かれたという事だけで、既にメロメロ状態です
(ちなみに、処女ではない(=麗子の舌と指とで、開発済みである)ため、
セックスそのものに対する抵抗感は、実はほとんどありません)。
111 :
106:03/12/13 16:04 ID:81SMLkRr
>>109 886さん、まるで催促のような書込みをしてしまい、たいへん失礼しました。
でも、この白痴めには嬉しい限りです。ありがとうございました。
>>107 107さん、また同好の方がおられると判って、当方も喜ばしい限りです。
一緒に作者の方々の応援をさせてください。
>>110 ARCH DUKEさん、発表はご都合のよろしい折になされて下さい。
自分はいつまでもお待ちしております。
112 :
247:03/12/13 21:28 ID:bACZdZxY
>>106 さん
そうまでしてこのスレを見たいと思っていただけるとは!私もがんばらねば。
DIALKOの呪文ありがとうございます〜。わたしも自粛ムードで固まっておりました。
>>107 さん
いらっしゃいませ〜レダ好き大歓迎です。雑談でもかまいませんので、またカキコしてくださいね。
>>886 さん
イキ顔もいいですね〜。汁難しいのに886さんは綺麗に描かれますね。
それにしても、美味しいシチュです。誰かこのシーンにストーリーつけてくれませんかね?
>>ARCHDUKE様
年末お忙しいことと思いますが、お体に気をつけてがんばってください。
う〜早くメロメロ状態の優子読みたいです。
というわけで投下物。<鬼畜、卵、ボテ腹につき注意!>
ttp://nhkgfile.s4.x-beat.com/cgi-bin/source3/Yellow_0071.zip pass:kitikutyuui
神様、啓示ありがとうございました。
113 :
886:03/12/13 22:13 ID:W8CDQVCP
>>247さん
す・・・すばらしすぎる。流し込まれる卵!ピクンと反応する体!
なにより結構情報量があるのにアニメーションに仕上げている技術に驚きです。
個人的にはボテはちと・・・なんですが、お腹の卵の質量間と動きが秀逸です。
ところで伺いたいんですがイラストと文章を247さんのような方式で編集するには
なにかHP作成ツールがいるんでしょうか?
>>886氏
いただきました!
3枚目は、いい感じに量大杉ですねw
陽子さんの表情もいいかんじです〜。
>>247氏
ただでさえ(・∀・)イイ!!247氏のCGがアニメするとは・・・
無敵ですな〜。十分神の領域かと。
>>ARCH DUKE氏
やはり年末は、お忙しいようで・・・。
無理せずにがんがってくださいませ。
優子タンは中田氏されてしまうのでつか!?
>>886さんへ
ビキニパンツの隙間から汁がドボッっと流れ出るのはやっぱイイですね。
2.3枚目にカートリッジが出ていることから威力のあるブツだと想像してしまいます〜
>>247さんへ
ストーリ拝見させて頂きました。CGと見事にマッチしておりまた燃えました(*´д`*)ハァハァ
レダの戦士としての「誇り」が卵を植えつけられる感触には抗えず快楽に堕ちるシーン
は綺麗ですね。陽子のパワーを吸い取るなんて卵達ホント美味しすぎます(笑
今日映画の「エイリアン」を見たせいでなぜかこの後植えつけられた卵からお腹を食い破って
オギャーっと幼虫が続々誕生したりするのを想像して...(((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
なんか私も「鬼畜」に一歩踏み込んでしまったようです(^^;
247さん、886さん改めてお疲れ様でございます。
私もこの前ですがヴァリスを元にした成年コミックの「剣と少女(MU・GENKAI)」
手に入れました。もう昔の作品ですが触手プレイの優子タソもなかなかGoodです。
途中でふたなりになってしまいますが全キャラが綺麗に描けていましたので違和感
無く萌えましたよ。
|ω・`) チラ
ARCHさんも年末は忘年会とかでスケジュール大変ですね。
私も同窓会や忘年会で色々と予定がありますが、ARCHさんもお体には気をつけて
お仕事頑張って下さい。
|ω・`)ノシ でわでわ
117 :
106:03/12/15 00:19 ID:bPHRNWqO
>>112 247さん、わざわざコメントありがとうございます。
白痴の愚行、お笑い下さい。
それから作品を拝見させていただきました。
今回は動きまで入って、よりいっそうの迫力。
敬服の外ありません。
次回の発表を楽しみにしております。
118 :
247:03/12/15 00:30 ID:0bQ+JYMy
>>886 さん
私はホームページビルダーを使ってます。
手間を惜しまなければメモ帳とか、テキストエディタでも作れるんですけど、
HTML書くの面倒なのとプレビュー見ながら調整したいので、ツールを使ってます。
>>116 さん
今回、スレが固まって落とすに落とせない状況だったのでありがたかったです。
また書き込みお願いします。
>247さん
今回も有難く頂戴いたしました。
陽子タンの表情の変化に、思わず涎が垂れて来ました。
来年の夏(たぶん、今年と同じぐらいの時期に)、
また、優子と麗子と陽子で、クロスオーバーを書いてみるつもりです
(今回は、まず麗子が捕まって、優子と陽子が救出に赴く・・・・という展開を考えています。
敵(注:レズ女とニューハーフの混成軍団)に輪姦される麗子とか、
優子と陽子のカラミとか、今から色々と妄想が浮かんでくるので大変です・・・・(苦笑))。
120 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 03:19 ID:tOsxe0H7
|ω・`) チラ
>>247さんへ
職人さん達が書かれた作品は大変ありがたく、読者としての私もいつも感謝しながら
ながらレス書いてます。私としてもこの気持ちだけは常に忘れたくないです。
多くの職人様方へ ありがたや〜m(__ __)m
>>ARCHさんへ
おお!!来年の構想が出来上がっているとは、一部だけのようですが面白いストーリー
ですね「レズ女とニューハーフの混成軍団」ここの部分のカラミも気になります(笑
来年夏ですので少し先ですがARCHさんの暖めている企画待ち遠しいです。
121 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 03:23 ID:tOsxe0H7
|ω・`A)アセアセ
慣れない違うブラウザーで書いてたものでなんかageてしまいますた。
○| ̄|_ ガクーリ
まぁ、いいでしょうw
123 :
247:03/12/17 19:23 ID:ZWrxADb2
124 :
886:03/12/17 20:15 ID:ZmvqXX9q
>>247さん
いただきました!まさか1枚目がみれるとは・・・(泣)最初だけ拝見できずに
半裸(つか、コスチューム)萌えな私は周りの方の感想をみて本気でくやしがった
もんです。実は私の方もゼル淫夢攻撃ネタを描いてまして(戦士の格好で満員電車ネタ)
またおりをみて仕上げたいと思います。
あ、あと前回の質問にお答えいただきどうもありがとうございます。わたしもいっちょ
挑戦し・・・ゴホゴホ。
125 :
106:03/12/17 23:31 ID:Es3pL/iT
>>123 247さん、自分も1枚目を見逃したので忝く頂戴いたしました。
局所をまさぐるゼルの手が、陽子のビキニの下で蠢く様子がたまりません。
再UP、本当にありがとうございました。
>>124 886さん、次回作品の発表を心待ちにしております。
126 :
886:03/12/18 02:55 ID:u3byB6H+
127 :
106:03/12/18 21:13 ID:I2S1ZfsY
>>126 886さん、拝見いたしました。
倒れた陽子・・・
どのような続きになるか、楽しみにしております。
128 :
247:03/12/18 23:30 ID:xo9JSJjb
>>886 さん
相変わらず素晴らしいです!フトモモから腰周りあたりの量感がたまりません。
この後の「なにか」を期待させる描写もいいですね〜。使用後にも期待大です。
>>106 さん
感想などありがとうございます〜。熱心な書き込み本当に感謝いたします。
テスト中のUP板はDL数がわかるのですが、色々考えさせられる結果でして(笑)。
熱心に書き込みをしてくれる人に報いる方法はないものか…。
|ω・`) チラ
>>886さん
作品拝見しました なかなか良いじゃないですか。陽子の表情やビキニパンツ
の艶っとしたふっくら感がタマランチンっす。
セリフですが,確かシェーンコップかオーベルシュタインかのどちらかと思いますた(笑
>>247さんへ
私も3部作セットDLしました。こちらの方が1つのフォルダーに上手くまとまって
いたので差し替えのつもりで落としました。
ありがとです。
130 :
106:03/12/19 22:04 ID:ZRAW1AZd
>>128 247さん、今回もコメントありがとうございます。
>熱心に書き込みをしてくれる人に報いる方法はないものか
声を掛ける以外なにもできない者には、大変もったいないお言葉です。
247さん始め作者の皆様、どうかお気の向くままに。
只々、自分はお待ちしています。
131 :
247:03/12/20 00:03 ID:GPIgbvUW
UP板テスト結果っす。職人さんへUP板選択や公開期限の参考までに。
公開期間51時間(板の賞味期限切れにより自然消滅)
総DL数:169 保守無関係DL:6 有効DL数163 投入24時間DL数:102
次回作はARCHDUKE氏の作品投入と同時を予定しております。
|ω・`) チラ
うーむ、3部作ですが既に持っている方はいいとして、DL数163もあるのにレスが
3つ程とは少ないですね。Romてる方も名無しさんとしてなるべく書き込んで欲し
いです。職人さんも少〜しずつ増えているのに反応が少ないのはなんとも寂しい
限りなので、活性化させる為にも皆様のご協力宜しくお願いします〜
>886さん
またまた新作ですね♪
この続きが気になるところですね〜
楽しみにしてますので、頑張って下さいませ〜
>247さん
またまたしょんぼりな結果に(^^;;;
しかし感想を書くのがそんなに面倒なのでしょうか?
一見さんならともかく、毎日このスレをチェックしてる方なら、一度くらい
感想を投下しても損は無いと思いますよ〜
鳴らない携帯さんが心配だ…。
年末で忙しいのかな…?
たぶん今週末のアレがあるからw、
今、同人な人はかなり忙しいと思われ。
ま、年始なんかで落ち着いた頃まで、ゆるりとお待ちいたしましょ。
136 :
886:03/12/22 03:47 ID:+pVXo1Db
ええと、遅くなりました。なんか少し前に『観客の要望うんぬん』とかえらそうに引用したくせに
この有様です。
もしかしたら今年最後のうPになるやもしれません。今年中にフルで仕上げるつもりだったけどごめん。
無理のようです。そのかわりといっちゃなんですが、今回稚拙ながら文章も書いてみたんでそれで勘弁して
ください。
それでは始まりはじまり〜
137 :
886:03/12/22 03:47 ID:+pVXo1Db
-浮遊城ガルバ、ほの暗く広くそして冷たい静寂にみちた廊下をひとつの人影が駆けて行く。
いや、その足取りは駆けて行く、というのにはあまりに洗練さに欠けていた。しかし時折つんのめる様に
歩を乱すその滑稽な走りはその人影の正体・・・小柄ででっぷりとしたヒキガエルのような男にはむしろ
似合っているのかもしれない。
息を荒げながら走る小男、チザムは玉座の間にいるガルバの主たる男の前まで駆け寄ると肩で息をしながら
夢中でしゃべり始める。
「ゼ、ゼル様!先ほど北の森におくった攻撃部隊から連絡がはいりまして、その、レダの戦士を補足、交戦して・・。」
「捕らえたというのだろう。」
138 :
886:03/12/22 03:48 ID:+pVXo1Db
報告を行う側の期待を裏切り、うける側は男はまったく動じる様子もなくその様子がチザムの熱狂を急激に冷ましていった。
ゼル。浮遊城ガルバの主にしてかつてのレダの大神官だった美貌の青年。だがその美貌は冷たく見る者に威圧感を与えていた。
そのゼルの顔の前に掲げた右手には水晶玉が乗っており北の森の景色を映し出していた。そしてそこには一人の少女が
ぐったりとした様子で横たわっている。
その少女はいまだに若干の幼さを残しながら徐々に女へとかわっていく年頃のようだ。長い髪を横で結び整った可愛らしい
顔は今は苦しげに瞼を閉じていた。そしてまだ熟れきっていないみずみずしい体は青を基調にしたつややかな光沢を放つビキニ
状のアーマーをまとわしただけであった。相当抵抗したのであろう、その肌はピンク色に上気し、時々くるしげにうめく様は
たまらなくエロティックだった。我が手にかかればさぞや良い声で鳴いてくれるであろう・・
139 :
886:03/12/22 03:49 ID:+pVXo1Db
「・・・ル様、ゼル様。」
その呼びかけに不意に現実に引き戻されたゼルはやや不快げにチザムを睨み付ける。その目に気圧され萎縮しながらチザムは
言葉をつづけた。
「それでどういたしましょう?すぐさま連行してお取調べになりますか?」
「そうだな・・・」
ゼルはしばし考え込む。本来ならすぐにでも連行して自ら尋問したいところではある。ただ目の前の姑息な副官に心を見透かされた
ような気がするのが不快であった。そしてもともとレダの大神官であった自分が一時とはいえ小娘に心を奪われたのも癪であった。
「・・・娘を捕らえたのは北の森だったな。」
ややあってゼルの頭にひとつの考えが浮かぶ。
「左様で・・・。」
「そうか。ならば放っておけ。」
「は?い、いまなんと?」
「放っておけ、といったのだ。いや、あの場から逃げれぬよう処置だけはしとけ。解ったらはやくかかれ!」
「は、はい!」
きた時と同様に無様に走りさるチザムに眼もくれず、ゼルは一人思考をめぐらせる。
(・・・確かこの時期はやつらの繁殖期だったはず。ふふ・・・こいつは面白い。)
みると、水晶玉の中の少女に捕縛用の粘着液がふりかかり始めていた。ピクンと反応しながらも目覚める気配はない。
「お手並みをみせてもらおうか、レダの戦士よ・・・。」
140 :
886:03/12/22 03:55 ID:+pVXo1Db
>886さん
意識を失ったまま、白濁した粘液に包まれていく陽子タン・・・・。
その様子を眺めながら、歪んだ情欲に口元をほころばせるゼル・・・・。
情景が目の前に浮かんでくるようです・・・・実に素晴らしい!!
身動きを封じられた陽子の前に現れるのは、触手か原形質か・・・・続きが楽しみです。
>「優子in体育倉庫」
現在、進捗率80%〜〜。
一応、エロ描写の部分は完成しました。
残りは、エンディングの優子と麗子の(甘々な)会話と全体的な微調整ぐらいです。
発表時期ですが、クリスマスはちょっと無理ですが、
大晦日までには何とか仕上がる予定です
(ちなみに、例年のごとく、仕事の関係でコ○ケには行けません
・・・・また今年も、転売屋のお世話になることが確定的です・・・・)。
>>886氏
続きがすごく気になる・・・
CGの方もたまらん感じです。(;´Д`)ハァハァ
年末は皆さん忙しいようですし無理せずにがんがってください。
>>ARCH DUKE様
優子と麗子の甘い会話でつか!
これまた、すごく楽しみです。
自分も地方なのでコ○ケに行ったことがありません。
今回、ヴァリス関連のものって出るのでしょうか?
また、オークションであさるしかないのか・・・
144 :
247:03/12/22 21:36 ID:jX0GhD3S
>>886様
文章もすばらしい〜。80年代に散々味わったドキドキ感再びです!
しかもこれ、寸止めを危惧しないでもいいんですよね?ね?
886さんや106さんにはほんとうに感謝しています。連絡いただけたら何か差し上げますよ〜。
むらっと様の掲示板にアドレスありますです。
>>ARCHDUKE様
あと僅かですね。無理をしないようにがんばってください。
こちらの次は体育館編のイメージイラストなので、同時期に投入します。
イメージなので、おそらく内容と懸離れたイラストになるはずですがお許しください。
一度正式な挿絵も描いてみたいものです。
>>132さん、133さん
私も銀英伝風に。「困ったものだ」(byムライ)
|ω・`) チラ
>>886さん
読ませていただきました〜 製作お疲れ様です。
山場であるムフフなシーンがどのような展開で入って来るか非常に気になりますね
来年の続編も楽しみにしておりますので886さんの手で読者を思いっきり悶絶させて
やって下さい(笑) 応援してます
886さん>イラスト見ました。ひん剥かれてなくてもエロくていいです。
僕もどっちかと言うとコスフェチなもんで(笑)
文章も期待な感じです、この後が楽しみワクワク。
あと、最近、某光○の鋼鉄の咆哮にハマっていまして大艦巨砲主義万歳状態だったのと、
あと義妹のティセに着せたいコスチュ−ムをヤ○オクで落とすのに忙しくてこれなかったです。
なもんで自分のサイトの絵もまだ仕上げていなくて(笑)
とりあえず、正月は絵を仕上げまくろうかと。
冬コミは僕もいけないです・・・期待してたよりボーナスが少なかったのと、
思わずティセの服を買ってしまったため(笑)
とりあえず、僕も転売やのお世話になろうかと。
247氏さん>ラモ−・ルー様・・・いいです、僕が一番尊敬しているお方です(笑)
特に声がいいですよ、小説版のラモ−様の責めっぷりはなかなかですよ。
どこかで、ラルの小説版をアニメにしてくれないかな。
147 :
106:03/12/23 02:20 ID:SLZRzY9l
>>136〜140
886さん、遅れ馳せながら作品拝見いたしました。
陽子の周りの物質がどのように彼女を冒すのか、興味津々です。
文章も状況等わかりやすく、先回作品の解説もしていただき、ありがとうございました。
次回もたのしみです。
>>141・142
ARCH DUKEさんの作品も発表間近とのことで、より楽しみが増えました。
力作期待しております。
>>144 247さん、また勿体無い言葉をいただきました。
もしお許しいただければ、年明け後に一度連絡させていただきたいと思います。
>>146 鳴らない携帯さん、自分もコスチューム好きです。
あのコスが、このスレのキャラ達の個性そのものと思っています。
裸ならだれでも同じ…ゲホゲホ!! 失礼しました。
ちなみに自分は冬コミ参加予定です。ヴァリスやレダ探して来ます。
>>ROM組の皆様
このスレの作品に対する、皆様の感想を寄せてください。
楽しませていただいている作者の方々に対する礼儀のつもりで、自分は書込みしております。
白痴には頭を下げるしか出来ませんが、
このスレのさらなる活性化のためにもどうかよろしくお願いいたします。m(_)m
148 :
886:03/12/23 03:52 ID:b3NPtZSf
ども夜おそくこんばんはです。
いろいろ感想いただきありがとうございました。特にARCHさんにコメントいただき
恐縮です。今回の文章はなにげに書きはじめたのですがやはり難しいですね。いろいろ
状況描写を入れようとすると冗長になるし、かといっていきなり濡れ場でヘイ!っーのもなんだかな、
とも思いますし。
えと、今回の続きなんですが、文章は余力があればつけたいと思います。ちなみに陽子にいたしてしまう
相手はもちっと単純にセレクトしてしまいました。イラストの粘液はただの接着剤みたいなもんす(笑)
>>886氏
絵の方は見逃しましたが文章の方で(;´Д`)ハァハァさせて頂きました。
続き楽しみにしてます。
因みに私も転売屋にお世話になっている輩です。
|ω・`) チラ
皆さんと同じく私もコミケ会場までは遠すぎて行く事が出来ないので同じく
転売屋に依存するしかない状況です〜(´・ω・`)チョボーン
元日まで後1週間ですね〜
151 :
247:03/12/25 00:24 ID:6ZaLQn+F
同じくコミケに行けない組。距離的にも精神的にも。人ごみ苦手〜。
転売高いけど、ヴァリスはあるだけマシ。毎期でてるのが羨ましい。
…レダ単独の同人なんて、いまだに見たことありません。今回はどうなんでしょ〜?
152 :
886:03/12/25 01:09 ID:cZ6l14zO
書き込みテストです。
153 :
886:03/12/25 01:10 ID:cZ6l14zO
ごめんなさい。あげちゃいました。
154 :
886:03/12/25 01:59 ID:cZ6l14zO
再びごめんなさい。sage入れてるのにあがっちゃいました。
これで駄目なら断念します。うまくいったら続きを・・・ゴホゴホ。
|ω・`)チラ
(・∀・)イイヨ イイヨ! 気にしない気にしない♪
>>154 誤解しているかもしれないが、sageは「下げる」のではなく「上げない」だけだからね。
152で上がったままってことでしょ。
157 :
886:03/12/25 02:10 ID:cZ6l14zO
>>156さん
そ、そうでしたか!ううむ、お恥ずかしいです。ずーっと勘違いしておりました。
ありがとうございます。
そ、そんじゃ続きいってみようか!←投げやり
158 :
886:03/12/25 02:11 ID:cZ6l14zO
-浮遊城ガルバの北に広がる森、そこは表面上はけっして人を拒絶するような過酷な環境ではない。
木々の茂りも鬱そうとしたものではなく、よく差し込む日の光によって地面にも広範囲に緑の絨毯がひろがり
それを彩る様々な草花などが咲き誇っていた。もし初めてここに紛れ込んだ旅人がいたとしても未知の空間への
不安よりあたたかでのどかな景色への安堵感の方が強いであろう。
159 :
886:03/12/25 02:12 ID:cZ6l14zO
だが、経験をつみ賢明な旅人たちはそこに近づくことは滅多に無い。独裁者ゼルの居城であるガルバのお膝元で
あることも昨今の理由の大半であったがその残りの理由はその森そのものにあった。一見華やかに見える草花の多くが
実は食虫植物であること、木に芸術的にからまった蔦が寄生生物であることなどこの森の裏の顔を知っているからである。
しかもその奇怪な生き物たちには共通した点があった。それは単に事実としてはごく単純ではあるがそれがもたらす結果は
人々をかの場所より遠ざけるに十分であった。その事実とはひとえに『巨大である』ということである。そしてそれが結果と
して『食虫植物』ほ『食人植物』たらしめていたのだった。そしてそれは何もそこに存在する植物だけの特権では無かったので
ある----
160 :
886:03/12/25 02:13 ID:cZ6l14zO
水晶玉の中には「レダの戦士」と呼ばれた少女が今は無残にも汚らわしい粘液によってビキニ状の鎧をまとったままの美しい体を
地面に貼り付けられていた。見様によってはまるで大量の男の精液の水溜りにその身を横たえ時折苦しげに小さな呻き声をあげて
肌も露な体をよじる姿はそれだけで経験の浅い男たちにとって射精を引き起こすに充分であろう。むろん、それを見つめるゼルに
とっても性的な昂ぶりは存在している。性の技に長け、女体に関して知り尽くしたゼルではあるがその分身は隆々と勃起しシルク地の
たおやかなズボンを押し上げその存在を誇示していた。しかし、それ以外はまるで普段と変わらない様子なのがゼルの性に対する自信と実力をあらわしている。
161 :
886:03/12/25 02:14 ID:cZ6l14zO
目を血走らせることも、唇を舐めることもなく冷ややかな笑みを浮かべながら水晶玉を覗くゼルに時間はそう忍耐を要求しなかった。
横たわる少女の脇の茂みがガサガサと揺れると一つの影が映像に入ってきたのである。その姿を確認したときゼルの口元が妖しくゆがむ。
新たに映った影は1匹の昆虫であった。黒々とした艶を放つ硬い外皮に覆われ大きな二つの複眼と節だった6本の足を持つ蟲は少女の来た
異世界ではカブトムシと呼ばれるものに近かったのだが、まるでその森の生物の標準であるかの様にその大きさは巨大で子犬ぐらいはあろうかというサイズであった
162 :
886:03/12/25 02:16 ID:cZ6l14zO
当然だがゼルには異世界の蟲についての知識などない。あったとしてもそれはこの場面でなんら必要なものではないのだ。
その蟲はしばらく倒れた少女の様子を伺うかのようだったがすぐに無抵抗だとみてとると少女のむき出しの白いお腹に這い上がってきた。
その際も少女は僅かに反応したがいまだ目をさますにいたらない。
ゼルにとって必要なのはこの蟲の能力、正確にいうと本能であった。一見無害な蟲もこうも巨大になるだけで、人の嫌悪感と恐怖感を飛躍的に増幅させる。
そして蟲自体もその大きさに見合う生態にかわるのだ。
163 :
886:03/12/25 02:22 ID:cZ6l14zO
蟲のがっしりとした顎をそなえた頭部が少女の艶やかな光沢をはなつビキニパンツに包まれた下半身にむかう。
これから行われる行為と少女の反応を思い浮かべゼルは水晶玉を台座に置き自らは玉座に腰を下ろす。
かたわらに控える従卒ロボにワインをはこばせると、口元で香りを楽しみながらひとりごちる。
「まるでくもの巣にかかった蝶のようだな。蝶は運がいいと逃げれる時もあるらしいが・・・楽しませてもらおうか。」
そういうとグラスをかたむける。良い味であった。おそらくそう時間もたたぬうちにより良い味を楽しめるだろう。
今日のところはさしずめ前菜みたいなものだ。しばらくはその味を楽しむ余裕をゼルは持ちはじめていた。
ttp://up.isp.2ch.net/up/c09b29643348.jpg
886氏乙彼様です。
カエル兵の次は蟲とは!
これからどうなるんだ(;´Д`)ハァハァ
続きが気になりまする。
|ω・`)チラ
886さんおつかれさま〜
蟲が下腹部に近づくにつれゾクゾクとしてきます。ゼルもワイン片手に眺めて
いるとは・・・美味しい身分ですな(w
実際私も蟲によって陽子の体がこの後どうなっちゃうか私も気になります。
166 :
106:03/12/25 21:48 ID:Pyefxijv
>>156〜163
886さん作品発表おつかれ様です。
おもいがけず、登場の巨大な虫(現段階ではこの字の方が似合っているように思います)が
どのように陽子を責めるのでしょう。
ゼルといっしょに『高見の見物』をさせていただきます。
ありがとうございます。
167 :
247:03/12/25 21:56 ID:FGsHqXrg
886様 お疲れ様です〜なんか既に大作の予感!!!
少しずつ危機が迫る描写がたまりませんね〜
絵だけでなく文章にも正面から取り組まれておられるようで、頭が下がります。
つづきが楽しみです!
886さん、高みの見物に洒落込むゼル様、いいですね。
僕だったらもう我慢できない〜です(笑)
やはりこの後は蟲にがっしりと押さえつけられて子宮に卵を植え付けられるのでしょうか?
あとお尻の穴にも植え付けられて、両方の穴で卵の感触に身悶える陽子とか。
最近、僕のほうの仕上げが全然進んでいないぶん楽しませてもらっています。
169 :
886:03/12/26 02:36 ID:P2BKXh6v
また遅くにこんばんは、です。
みなさんからのいろいろな反響はとても励みになり感謝の気持ちに尽きません。
>>164さん
私の描く陽子のイラストは大概カエル兵、蟲、触手、衛士ロボがお相手です。
基本がビキニの上から・・・なので人じゃちと辛いかなぁと。
>>165さん
まぁ大体皆さんの予定どおりの展開になると思います。
>>106さん
粘液責めでなくてどうもすいません。いつかスライム責めは描いてみたいですね。
>>247さん
文章は結構後付けでつけちゃってます。一応イラストは大まかなシチュを考えてますが。
実は今んとこ陽子の処女性について結構考えてまして、次回ぐらいからかなり妄想設定を
つくっちゃいそうです。
>>鳴らない携帯さん
やはり後ろははずせませんかねぇ・・・(ニヤリ)
イラスト追加しなきゃなんないかもねぇ・・・(ヒヤリ)
>886さん
画像の方、賞味期限切れで拝見できませんでしたが、
文章だけでも十分にそそられました。
甲虫や節足動物の類とは、成る程、意外と盲点でしたね〜〜(苦笑)。
蟻酸(のようなもの)とか吐いてアーマーを溶かしたりするんでしょうか?
続きが楽しみです〜〜(今度は見逃さないよーにしないと・・・・)。
>B◇247さんへ
ソフトレズ&スライムに激しく萌えですた。
優子の腰のラインに萌え。
173 :
886:03/12/29 02:15 ID:avRL9jia
>>B◇247さん
拝見いたしました。スライムの質感が水すぎずいい感じに重量感があっていいですね。
しかーしこのスライム・・・もちっと根性いれんかい!なに逃がしとるんじゃ!!・・・
すみませんちょっと興奮してしまいました。
私の方の続きですが、一応スタンバイ中です。ただB◇247さんの作品やARCH DUKEさんの
作品が控えておられるので特に要望がなければ年明けということで。
|ω・`) チラ
B◇247さんUPありがとございます。
「B◇」について考えてみたのですが・・・やっぱわかんないっすwヽ(´ー`)ノ
>>886さん
蟲によって陽子がどのように汚されるか私も楽しみにしています。
なにせ美味しい寸前の場面で止まっているので次の展開気になりますね
そういやコミケ次の日ですね・・・ああウチからは遠すぎる(マジで)
変わりに近くの同人ショップでなんか入荷してないか行ってきます^^;
みなさんも正月期間は食べすぎで太らないように注意してください(笑
>247さん
頂きました〜。有難うございます〜。
互いの肌が触れていそうで、僅かに触れていない、
(=これから絡み合う直前の)位置関係が絶妙です。
この後、ど〜なっちゃったんだろうか?
(=先に我慢できなくなるのはどっちかな〜?)とか、
イメージがどんどん膨らんでいくよ〜です。
>「優子in体育倉庫」
第三章、完成しました。
所用の為、今夜はうp出来ませんが、
明日(30日)の夜にはご披露できる、と思います。
PCがトラブルに見舞われて、一時はどーなるかと思いましたが、
何とか年内に書き上げることが出来て良かったです〜〜。
>>886 様
SS保管庫進出おめでとうございます!続きも待ってますよ〜。とても楽しみです!
886さんなら、ご連絡いただければ根性のあるスライムもお見せできると思います。
保管庫管理人様もお疲れ様です。これからもがんばってください。
>>原案@|ω・`)チラ 様
みんな続きが気になるようですよ。この後どうなるんでしょう?
>>感想をくださった皆様
いつも感想ありがとうございます。書き込みはスレの宝です。
>>ARCHDUKE 様
小説UPお待ちしております。
体育館編イメージイラストです。(イメージなので、細部の表現は小説と異なります。)
ttp://nhkgfile.s4.x-beat.com/cgi-bin/source3/Yellow_0129.zip PASS:roguresusama
注意点はいつもといっしょ。転載厳禁。
これで今年最後のUPとさせていただきます。皆様、良いお年を。
>>B◇247氏
いただきました!
最高のお年玉をありがとうございます。(;´Д`)ハァハァ
放心してる(?)優子の表情と脱がしっぷりが良すぎです。
>>ARCH DUKE氏
SSのうpが待ち遠しいです。
お忙しいとは思いますが宜しくお願いします。
それでは職人の皆様、スレの住人の方々、良いお年を。
|ω・`)チラ......(゚□゚;)ハッ!!
す、すいませんこの後の展開は考えてなかったです。
皆さんのご想像にお任せします。(笑)
179 :
886:03/12/30 22:42 ID:RBrr6QDj
>>B◇247氏
いただきました!充分ARCHDUKEさんの小説のイメージがでてると思いますよ。
こうやってみると「やはりヴァリスの戦士などといっても所詮は小娘よのぉ・・・」
などとけちな悪役みたいな台詞がうかんでしまいます。我ながら病んでるなぁ。
来年も皆が熱くなる作品をよろしくお願いします。(私も年明けに続きをうpします。)
>247さん
いただきました〜〜。
恐怖と苦痛と快感の狭間であられもない声を上げる優子タンの姿が素晴らしい!!
ベトベトに濡れた震える口からは、一体、どんな言葉が漏れているのか・・・・。
・・・・実は、第2章以降、執筆中に何回か、
「粘着テープ、邪魔だな〜〜」とフラストレーションを感じた事がありました。
呻き声と心の叫びだけで、純粋な恐怖と嫌悪から快楽へと揺れ動く優子の感情を表現するのは、
結構、骨が折れましたので・・・・ついでに、尺八もさせられませんでしたし(藁)。
181 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:30 ID:QljPXgUR
>ALL
それでは、皆様、お待たせいたしました〜〜。
「優子in体育倉庫・第3章」只今より上映いたします。
お楽しみ下さいませ〜〜。
182 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:31 ID:QljPXgUR
(1)
「・・・・んんっ・・・・むっ・・・・くぅ・・・・んはっ・・・・んむぅ・・・・うくぅっ・・・・」
口元を覆う粘着テープの下から漏れる、重苦しげな息遣い。
弱々しくかぶりを振りながら、優子は、虚ろな瞳で薄汚れた天井を見上げる。
達した直後の恍惚感はすぐに消え去り、今、その身体には途方もない疲労感と虚無感とが圧し掛かっていた。
口の中に溜まった唾液の中に、粘着テープから染み出した石油臭い液体が混じり、
優子の表情をさらに険しいものにしている。
183 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:32 ID:QljPXgUR
(2)
「ふふふっ・・・・いいよ・・・・実にいいよ・・・・その顔・・・・その目・・・・。
・・・・ああっ・・・・あああっ・・・・体中が、ゾクゾクする・・・・ううっ・・・・堪らないよぉ・・・・」
優子の体の上に馬乗りになったまま、クネクネと身悶えする変態教師。
時折、尻の下で、重みに耐えかねた優子の腹筋が、ピクンピクン、と震えると、
熱を帯びた息を吐き出しながら、両目を潤ませ、陶酔しきった表情になる。
それを目にするたび、優子は、暗澹たる想いに囚われ、激しく自分を呪わずにはいられなかった。
(・・・・わたし・・・・一体・・・・どうしちゃったんだろう・・・・!?
縛られて・・・・ひどい事されて・・・・嫌なのに・・・・怖いのに・・・・それなのに・・・・感じちゃうなんて・・・・!!
・・・・気持ち良い、って・・・・感じちゃうなんて・・・・ああ・・・・わたし・・・・一体・・・・!!)
184 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:33 ID:QljPXgUR
(3)
「・・・・むふふっ・・・・可愛いなぁ・・・・その顔・・・・その仕草・・・・。
くくくっ・・・・本当に・・・・可愛い・・・・最高だよ・・・・ふへへっ・・・・へへへっ・・・・」
脂汗でヌルヌルする榊原の指先が、優子の顔へと伸び、頬筋にかかった蒼髪を撫で付ける。
ビクン、と大きく身体を痙攣させ、精一杯身をよじって、榊原の愛撫から逃れようとする優子。
泣き腫らして真っ赤になった眼尻に、再び涙が湧き出し、血の気の失せた白い頬が鋭く引き攣る。
(・・・・い、いやぁ・・・・も、もう・・・・やめてぇ・・・・触らないでぇ・・・・!!)
185 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:34 ID:QljPXgUR
(4)
「・・・・むぐぅ・・・・んむぅぅっ・・・・んくぅうっ!!・・・・んむぁああっ・・・・んぐぐぅうん!!」
必死の懇願も、唇を覆った粘着テープのせいで声にはならなかったが、
たとえ、テープが剥がれて、榊原の耳にその訴えが届いていたとしても、結果は同じだっただろう。
変態教師は、優子の苦悶の呻きには耳を貸さず、むしろ、その響きを楽しむように、指を動かしていく。
節くれだった芋虫のような指が、形の良い耳たぶをなぞり、うなじを掻き分け、
頬から顎にかけての、適度なふくよかさを帯びた曲線に沿って、少女のみずみずしい柔肌を這い回る。
そのぞっとするような感触に、優子は痛々しい程に顔を歪めて咽び泣いた。
186 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:35 ID:QljPXgUR
(5)
「・・・・ひひっ・・・・いいぞっ・・・・もっと、もっと泣け・・・・!
その顔だ・・・・その泣き顔だ・・・・ふへへっ・・・・もっと・・・・もっとだ・・・・もっとぉぉっ・・・・!!」
興奮のあまり、半ば白目を剥きながら、ガクガクと全身を揺らす榊原。
口の中でブツブツと意味不明な単語を呟き続けながら、
変態教師は、暑苦しそうにネクタイを緩め、襟元のボタンを外すと、
その手を、ねずみ色をしたスラックスへと移動させる。
口元から垂れた涎の糸が汗を吸った体操服の上に落ち、薄灰色の染みを点々と作っていった。
187 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:36 ID:QljPXgUR
(6)
「・・・・・・・・!!」
榊原の意図に気付き、愕然と目を見開く優子。
ニヤニヤと笑いながら、変態教師はベルトの止め金具を外し、ファスナーを下ろすと、
己の吐き出した体液でベトベトになったブリーフもろとも、スラックスを脱ぎ捨てた。
かすかな衣擦れの音と共に、汗を吸って重くなった衣服が腹の上に滑り落ちてくるのを感じ、
優子は、拘束された体に許された最大限の動作で首を捻り、1センチでも遠くに逃れようとする。
188 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:36 ID:QljPXgUR
(7)
(いっ・・・・いやあぁぁっ・・・・!!・・・・お・・・・おねがい・・・・それは・・・・それだけは・・・・!!
ああっ・・・・あああ・・・・やめてぇ・・・・おねがい・・・・本当に・・・・それだけは・・・・!!)
羞恥心のあまり、先端まで真っ赤に染まってブルブルと震える耳に、榊原の嘲笑が容赦なく突き刺さる。
だが、優子は、目の前にぶら下がっている榊原の男性器を正視する事などとても出来ず。
幼児に戻ったかのようにむずかりながら、ぎゅっ、と目を瞑り、弱々しくかぶりを振り続けるだけだった。
これから自分の身に起こる筈の出来事についての知識は、保健の授業での無味乾燥な講義か、
あるいは、級友達の秘め事めいた、だが、必ずしも真剣とは言えない会話の中から得たものしかなく、
今までの生活の中で、その事について真剣に考えた事すら無かったのだったが・・・・。
189 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:37 ID:QljPXgUR
(8)
「・・・・えひゃっ・・・・えひゃっ・・・・ひゃひゃひゃっ・・・・!!
・・・・それだ・・・・その顔だよぉっ・・・・うひっ・・・・ひひっ・・・・ひひひっ・・・・!!
・・・・あはあぁっ・・・・ぼ、僕が・・・・ああっ・・・・ずっと探していたのは・・・・ひゃひぃっ・・・・ひひぃいっ・・・・!!」
目の前の少女の怯えきった姿態に、両目を血走らせ、全身をガクガクとわななかせる榊原。
きつく目を閉じたまま、あらゆる表情と仕草とで激しい恐怖と羞恥の感情を表現する優子の姿は、
変態教師の倒錯した精神にとって、最高のご馳走に他ならない。
優子の一挙一投足に食い入るような視線を浴びせながら、
榊原は、汗と精液にまみれた股座から陰茎を掴み出し、無我夢中でこすり始める。
既に充分に勃起していた逸物は、貧相な体格の割には、形、大きさ共に標準以上のものだったが、
堪え性は無いらしく、呆気ない程簡単に射精に達すると、変態教師の掌に、白濁した粘液をほとばしらせた。
190 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:38 ID:QljPXgUR
(9)
「・・・・えへっ・・・・へへへっ・・・・げへっ・・・・ひゃひゃ・・・・ぶひゃひゃひゃっ・・・・」
気味悪さを通り越して、正気の存在を疑わせるところまで歪みきった笑いを漏らしながら、
自らの精液にまみれた両手を、優子の顔の上にかざす榊原。
次の瞬間、汚らわしい液体でベチョベチョの指先が、優子の顔に覆い被さる。
凄まじい形相となった優子の口元から、むがぁああっ!!と、屠殺される直前の家畜のような叫びが上がり、
変態教師もまた、鬼気迫るようなグロテスクな表情となって、歓喜の雄叫びを張り上げた。
途端に、射精した直後でだらしなく萎えかけていた筈の陰茎が、血管を青黒く浮き立たせながら反り返る。
191 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:39 ID:QljPXgUR
(10)
「むがあぁぁっ!!うぐぅぅっ!!んうぅぅ・・・・むふあぁぁんっ!!」
顔面に塗りたくられる生臭い粘液に、悲鳴を上げて、のた打ち回る優子。
その液体が男性の精子の固まりだという事を判別出来る程、正確な性知識はなかったにせよ、
ヌルヌルとした最悪最低の感触と、鼻腔に押し入ってくる一種独特な異臭を前にしては、
それがどういった性質の物なのか?を理解する事は、決して難しいことで無かった。
192 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:39 ID:QljPXgUR
(11)
(いやあぁぁっ!!いやよ・・・・もういやぁっ!!
・・・・たすけて・・・・だれか・・・・だれか・・・・おねがい・・・・たすけてぇぇっ!!)
無惨に引き攣った優子の顔を、満遍なくまさぐっていく変態教師の指。
嫌悪感のあまり、深々と皺を刻んだ額にも、恐怖によって蒼ざめた頬にも、
悲鳴と共に喉の奥からこみ上げて来る吐き気を必死に堪えている口元を覆った粘着テープの表面にさえ、
おぞましい液体が、塗りたくられ、押し広げられ、こすりつけられていく。
顔中を自らの精子で汚辱し尽くした後も、榊原の歪んだ欲情は留まる所を知らず、
新たな精液を注ぎ足し、キィキィ、と奇怪な鳥の鳴き声のような笑いを発しながら、
ビュクビュク、と不規則に痙攣している形の良い乳房をも、白濁した汚泥の中に塗り込めていった。
193 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:40 ID:QljPXgUR
(12)
「・・・・むがぁぁっ・・・・むっ・・・・ぐぐっ・・・・うっ・・・・あがっ・・・・ぐっくう・・・・ううう・・・・むあぁぁ・・・・」
目を瞑る力にすら事欠くほど消耗しきり、虚ろな視線を宙に彷徨わせる優子。
榊原の手が止まった時、優子の上半身は、皺くちゃになった体操服に覆われて難を逃れた肩口の部分を除き、
半透明な油膜のような、何とも気味の悪い液体で、ほぼ隙間なくコーティングされていた。
精も根も尽き果てたその姿を眺めやりながら、ひとまず充足した様子の変態教師は、
指先にこびりつく、汗と垢と精液の入り混じった黒っぽい残り滓を拭おうと周囲を物色する。
――――そして、優子の下半身にへばりつくようにして残っていた濃紺の布地へと目を止めた。
194 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:41 ID:QljPXgUR
(13)
本来あるべき場所から引き剥がされた後、優子のブルマは、同じく摺り下ろされたショーツと共に、
膝頭のすぐ上のあたりに引っ掛かったまま、立ち往生していた。
愛液に濡れそぼった無毛の三角地帯、適度な豊かさを伴ったしなやかな太腿、雁字搦めに括られた細い足首、
そして、無造作に引き摺り下ろされた化繊のブルマ・・・・その取り合わせに、表情を輝かせる榊原。
その瞳は何か楽しい悪戯を思いついた悪童のように無邪気な笑いに満ちていたが、
血色の悪い口元に浮かんだ笑いは、悪魔のそれのように醜悪だった。
195 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:41 ID:QljPXgUR
(14)
(・・・・ああ・・・・い・・・・いや・・・・ゆるして・・・・おねがい・・・・もう・・・・もう・・・・)
朦朧とする意識の中、半ば本能的に、変態教師の欲望の焦点が、再び下半身へと移動した事を悟る優子。
疲労の極に達して、半ば混濁しかけた思考の中を、
級友たちの密やかな会話から漏れ聞こえてきた、激痛と出血に彩られた初体験談が走馬灯のように駆け巡り、
見る影もなく擦り切れた自我を、絶望という奈落の淵へと引き込ずり込んでいく。
・・・・今の優子に、それに抗して冷静さを維持できるだけの気力は残されていなかった。
196 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:42 ID:QljPXgUR
(15)
(・・・・いや・・・・いやあぁぁぁっ!!!!)
榊原の指が、膝の間で縮まっている紺色のブルマにかかったかと思うと、
コットン地のショーツと一緒くたに、ぐいっ、と引っ張り上げられた。
最初のうちこそ、くぐもった叫び声を発しながら抵抗する素振りを見せた優子だったが、
すぐに息が上がってしまい、為す術も無く、榊原の行動を見つめていることしか出来なくなった。
無論、男性の性的好奇心の対象物についての知識など、皆無に等しい優子には、
一度は自らの手でずり下ろしたブルマを、元の位置に戻そうとする榊原の意図は見当もつかなかったのだが、
それが局部を剥き出しにされている自分への同情から発した行為ではない事だけは、十分理解出来た。
197 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:43 ID:QljPXgUR
(16)
(・・・・あああ・・・・今度は・・・・何・・・・!?・・・・一体、何をする気なの・・・・!?)
優子の疑念を他所に、濃紺のブルマは概ね元の位置へと収まる。
無論、穿き心地は満足できるものとは程遠く、優子は、自分を等身大の着せ替え人形のように扱う榊原と、
そして、そのような扱いをされても満足に抵抗も出来ない非力な自分を呪いながら、涙を流した。
強引に元の位置に戻された下着は、何かの拍子に、股間の部分が捩れて半分ひも状になり、
身じろぎする度に、陰唇粘膜の一部と擦れて、優子を落ち着かせない。
その上を覆うブルマも、元々腰周りに比べて少し小さめのサイズであった事が災いして、
裾の部分が内股や尻たぶにきつく食い込み、尻たぶや太腿の一部がはみ出した不恰好な姿を晒していた。
198 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:44 ID:QljPXgUR
(17)
「・・・・むふっ・・・・むふふっ・・・・ふふふっ・・・・くくっ・・・・うぶっ・・・・ぶふふんっ・・・・」
意識すまい、と思いつつも、いつの間にか、内股をよじり合わせ、腰をもじもじさせてしまう優子。
その姿を眺めて榊原は悦に入り、品の悪い笑いを漏らしながら、またしても肉棒を勃起させた。
ねとついた視線を感じて、何とかして身体の動きを止めようと試みた優子だったが、
焦れば焦るほど、却って、意識がその場所に集中してしまい、懊悩は増していく。
とりわけ、捩れて紐状になったショーツが、包皮の下から顔をのぞかせる陰核と触れ合うたびに、
ゾゾッ、とする悪寒が下半身に襲い掛かり、生温い汗が背筋を流れ下るのを感じずにはいられなかった。
199 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:45 ID:QljPXgUR
(18)
(・・・・ああっ・・・・だ、だめぇ・・・・見ないで・・・・こんな格好・・・・恥ずかしいよぅ・・・・)
中途半端に腰を覆ったブルマの穿き心地は、何とも不安定で、落ち着かない。
柔肉に食い込んだ部分が、必要以上に肌に密着して強く締め付けている一方で、
皺やたるみになっている部分は、非常に頼りなく感じられた。
内股をよじり合わせたり、尻を前後に動かしたりして、少しでも着心地を良くしようとしても、
ほとんど効果はなく、逆に、状況は悪化していくばかりである。
200 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:45 ID:QljPXgUR
(19)
「・・・・へへへっ・・・・どうしたんだ?
さっきから、お尻をムズムズさせてるけど・・・・さては、ブルマが気になってしょうがないんだろう・・・・?
・・・・ふへへっ・・・・しょうがないなぁ・・・・じゃあ、ほら・・・・これならどうだ・・・・?」
ニタニタと笑いながら、白く柔らかい太腿の内側を覗き込む変態教師。
鉤状に折り曲げた人差し指を、きつく食い込んだブルマの裾に突き入れ、めくり上げた瞬間、
反射的に、優子の下腹部が、ビクビクッ、と大きくわななき、腰全体がぐぐっとせり上がる。
獲物に飛び掛る毒蛇のような素早い動作で、それをつかまえた榊原は、
股間の当て布の部分をきつく握り、左右に揺らしながら、力任せに引っ張り上げた。
201 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:46 ID:QljPXgUR
(20)
「・・・・むがぁああっ・・・・!!うあぁああっ・・・・!!んあぁああぁぁっ!!」
――――ビキビキッ、という嫌な音と共に、縫い目部分の繊維の幾筋かがちぎれ飛んだ。
右手の中でしわくちゃになった化繊の布地を、グイグイと引き絞り、横にずらしていく榊原。
濃紺色の覆いの下から顔をのぞかせた無毛の肉果に向かって、腰を突き出すと、
脈打つ肉棒に左手を添え、秘裂の上にあてがおうとする変態教師。
半狂乱になって下半身を揺らす優子だが、矛先から逃れる事が出来たのはほんの僅かな時間に過ぎなかった。
202 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:47 ID:QljPXgUR
(21)
――――――――ぢゅぷっ。
重く湿った水音が聞こえた瞬間、
優子は、両脚の付け根に硬い金属の棒を突っ込まれたような異物感を感じ、思わず息を止めた。
秘裂孔を抉った榊原の陰茎は、幸か不幸か、今の目線の位置からでは見えなかったが、
陰唇粘膜を断ち割り、押し広げているモノの存在感は圧倒的で、姿が見えない事など何の慰めにもならない。
一瞬、全身の感覚が消失し、頭の中が真っ白になって、心臓の音だけが異様に大きく聞こえ
――――そして、不意に、視界が無数の爆発で埋め尽くされ、地獄の責め苦が始まった。
203 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:48 ID:QljPXgUR
(22)
「むがぁああっ!!うぐぁ・・・・うぅううっ!!むぐぁぁっ・・・・ぐっ・・・・ぶぎぃあああっ!!!!」
太腿の間を麻酔なしで切開された上、焼け火箸で掻き回される様な激痛と灼熱感が駆け巡る。
愛液に濡れそぼり、柔らかく揉み解されていた筈の秘肉ではあったが、
やはり、これまで一度も男性の性器を受け入れた事が無いせいか、
充血しきった亀頭部分を咥え込むのが精一杯で、それ以上は、やはり抵抗感の方が大きいようだった。
あらん限りの力を振り絞り、膣口を絞って、獰悪な侵入者を退散させようとする優子に対して、
榊原は、一歩も退かず、更に奥へと突き進もうと、両手を伸ばし、優子の下半身を引き寄せた。
204 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:48 ID:QljPXgUR
(23)
(・・・・ああっ!!・・・・いっ・・・・痛い・・・・痛いよぉっ!!・・・・抜いて・・・・抜いてえっ!!
・・・・あああ・・・・お願い・・・・痛くしないで・・・・うぁああっ・・・・助けてぇ・・・・!!)
狭い肉襞の間を強引に突き破り、奥へ奥へと侵入していく榊原の肉棒の前に、
優子の防禦壁は次々と崩れ去り、踏みしだかれて、均されていく。
一度や二度ならば、突進を食い止める事も不可能ではなかったが、
疲れなど知らないかのように、どんどんと速さを増していき、力を強めていく榊原の腰使いの前では、
ほんのささやかな抵抗に過ぎなかった。
程なく榊原の陰茎は、膣前庭を押し開き、子宮口の縊れを貫通して、子宮の中へと到達した。
205 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:49 ID:QljPXgUR
(24)
(・・・・ふああぁっ!!・・・・痛いぃっ!!・・・・苦しいよぉっ・・・・!!
・・・・あ・・・・あそこが・・・・熱い・・・・すごく熱くて・・・・壊れちゃうぅぅっ!!!!)
横に退かした股布が元の位置に戻ろうとするのを断固として拒みながら、
榊原の肉棒が膣道を出入りするたび、全身の筋肉を硬直させたり弛緩させたりを繰り返す優子。
真っ赤に充血した媚肉を抉る剛直は、既に根元近くまで埋まっており、
時折、子宮の奥壁を衝く鈍い音がこだまするまでになっている。
依然として、痛みと灼熱感と異物感と気持ち悪さは圧倒的だったものの、
中でも、灼熱感は飛び抜けて大きくなり、まるで神経そのものが熱を発しているように感じられた。
206 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:50 ID:QljPXgUR
(25)
「・・・・ハァッ、ハァッ・・・・さ、最高だァ・・・・そ、その・・・・苦痛の表情・・・・ウゥッ・・・・!!
・・・・アアッ・・・・でも・・・・ちくしょう!!・・・・な、何故なんだ!?・・・・君ほどの、か、完璧な美少女が・・・・!!
・・・・ングッ・・・・しょ・・・・しょ、処女では・・・・無いなんて・・・・!!」
優子の腰を思い切り強く引き寄せながら、金切り声を上げる変態教師。
全身の毛穴から噴出した汗で、ワイシャツは既にグショグショになり、
茹で蛸のように上気した肌からはうっすらと湯気すら立ち上っている。
貧弱な肉体にとっては、体力の消耗が既に堪え難い水準に達しているらしく、
全身の関節がガクガクと震えている姿は、何処か滑稽ですらあった。
207 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:51 ID:QljPXgUR
(26)
「アオォォッ・・・・!!・・・・す・・・・すごいよ・・・・締め付けがっ・・・・アアッ・・・・アアアッ!!
・・・・アアッ・・・・ちくしょう・・・・教え込まれたんだな!!・・・・そいつに・・・・こ、こんな・・・・!!
うがぁぁっ・・・・み・・・・認めない・・・・認めないぞォっ・・・・絶対にィ・・・・!!
・・・・がはぁっ・・・・お前は・・・・お前は、僕のものだァ・・・・!!・・・・僕の・・・・ぼ、僕だけのォォォッ!!!!」
息をはずませながら、狂気じみた勢いで袖送運動を繰り返す変態教師。
妄想の中で、優子の処女を散らした「男」のイメージがどんどん自己増殖しているのか、
口をついて出る罵詈雑言もどんどんエスカレートして、意味不明なものになっていく。
208 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:52 ID:QljPXgUR
(27)
(・・・・んあっ・・・・うあぁっ・・・・あそこが・・・・熱い・・・・熱いよぅ・・・・!!
・・・・どうして・・・・どうしてなの・・・・!?・・・・痛いのに・・・・嫌なのに・・・・どうして感じちゃうのォ・・・・!!)
混濁した意識の中を、疑問符だけが十字砲火のように飛び交う。
必死に答えを求め続けようとはするものの、もはや理性的な思考など全く望めない状態で、
頭の中は、マグネシウムを焚いた時のような白い爆発光に満たされ、痺れきっていた。
下半身の灼熱感はいよいよ高まり、熱烈な榊原のストロークに対して、
優子の子宮も、少しずつではあるが、収縮運動を強めていく。
愛液の分泌量も増え、粘り気も心なしか強くなって、濃厚な牝の臭いが周囲に立ち込めた。
伸縮性のある濃紺の布地の下からのぞく無毛の恥丘の表面が、電流が走ったかのように脈打つたび、
手足や顔に、ザザッ、ザザッ、とさざ波が打ち寄せて、性感が確実に増していく。
209 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:53 ID:QljPXgUR
(28)
(・・・・あああっ!!いやっ・・・・いやよぉっ!!
・・・・こんなの、気持ち良くない・・・・気持ち良い訳ないのにっ・・・・!!
・・・・ふあぁぁっ・・・・身体が・・・・熱くて・・・・ああっ・・・・もうだめェェッ・・・・!!)
絶頂へと至る最後の数瞬、巨大な絶望と罪悪感に責め立てられ、押し潰されるような呻き声を発する優子。
いまや優子の肉体と五感は、変態教師が下半身を打ち振るたびに押し寄せてくる衝撃を、
紛れも無い快感であると認識し、全身の反応でそれに賛同の意志を表明しながら、
優子の感情に対して、意地を張るのをやめ、快楽を快楽として認めるよう、大合唱している。
弱りきった優子の心は、何とかそれだけは認めまいと抵抗を続けていたものの、所詮は徒花に過ぎなかった。
心臓と子宮とが、同時に、ひときわ巨大な音を立てて収縮した瞬間、
粘着テープの下の優子の口元が弱々しく動き、ついに、その言葉が形を結んだのだった。
210 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:54 ID:QljPXgUR
(29)
「・・・・ああああっ・・・・・いいっ・・・・!!・・・・気持ち・・・・いい・・・・よぉ・・・・っ・・・・!!!!」
211 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:55 ID:QljPXgUR
(30)
「・・・・ぐぐっ・・・・あぁぁっ!!で、出るぅっ・・・・!!いっひぃっ!!・・・・ひゃひぃいいいっ・・・・!!」
絶頂を迎えた優子の膣が、榊原の陰茎を激しく締め付ける。
既に限界まで膨張しきっていた肉棒は、急速に増した圧迫に耐え切れず、
筒先から沸点に達して煮えたぎった濃厚な精液をほとばしらせながら、大きく爆ぜた。
瞬く間に、狭い肉襞の間を汚し尽くした白濁液は、
こちらも猛烈な勢いで収縮を繰り返す子宮の中から鉄砲水のように噴出してくる大量の愛液と溶け混じり、
うねり返る膣道を逆流して、秘裂の外へと溢れ出した。
212 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:55 ID:QljPXgUR
(31)
・・・・・・・・ズジュッ!!・・・・ジュジュッ!!・・・・ジュルジュッ・・・・!!
腰を大きく前に突き出し、絶叫調の表情のまま硬直している榊原の生白い下腹部にも、
ビクビクとひくついている二本のしなやかな太ももの間を覆った、濃紺のブルマの上にも、
半透明なヌルヌル液が、分け隔てなく飛散し、こびり付き、生臭い匂いが周囲を満たしていく。
濃紺の布地の上に出来た白いまだら模様は、軌跡を引きながら、しわの間をゆっくりと移動しつつ、
ある者は繊維の間へと吸い込まれ、別の者は柔らかい内股を抜けて、体育用マットの上に垂れ落ちていった。
213 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:56 ID:QljPXgUR
(32)
(・・・・い・・・・いやぁっ・・・・いやあぁぁぁっ!!!!)
優子の喉の奥で生まれた血を吐くような悲痛な叫びは、
粘着テープに覆われた口の中で、ゴボゴボという濁った水音へと変わり、やがて途絶えた。
そして、やや時間が経つと、異様な灼熱感に支配されていた下半身に、
今度は、ぞっとするような悪寒の波動が現れ、全身へと広がっていく。
交互に生まれてくる狂熱と寒気とが、各々の流儀で優子の肉体を弄ぶ中、
精を放ち終え、萎え縮んだ榊原の逸物が、充血しきった媚肉粘膜の間から、ずるり、と抜け落ちた。
ほとんど同時に、腰の後ろに絡み付いて逃げ場を封じていた両腕も外れ、
支えを失った優子の体は、ぐらり、と傾くと、そのまま薄汚いマットの上に沈んでいく。
214 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:57 ID:QljPXgUR
(33)
「・・・・むふぁあっ・・・・ぐう・・・・あぐぅ・・・・んんっ・・・・んむぅうう・・・・」
快感と苦痛と、そして、何より絶望感に打ちのめされ、優子は、もはや虫の息だった。
ぜいぜいと呼吸を切らしながら、必死に空気を追い求めるものの、
口元を覆った邪悪な縛めの粘着力は未だ衰えを知らず、次第に意識が遠のいていく。
目の前の世界が、ぐらり、と揺らいだかと思うと、色彩と輪郭とを失ってぼやけ始めた。
215 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:58 ID:QljPXgUR
(34)
(・・・・・・・・たす・・・・け・・・・て・・・・・・・・)
必死に意識を保たせようとする優子だったが、既に破局は目の前に迫っていた。
全身の感覚が薄らぎ、手足が重みを失って、ふわふわと妙に頼りなく感じられた直後、
不意に呼吸が出来なくなり、心拍が極限近くにまで弱まっていく。
頭の上に、途方もなく重いものが圧し掛かってきて、
そのまま、優子の意識を、暗く冷たい地の底へと押し沈めていった・・・・。
(・・・・れ・・・・い・・・・・・・・こ・・・・・・・・)
216 :
ARCH DUKE:03/12/31 00:59 ID:QljPXgUR
(35)
「・・・・ハァッ・・・・ハァッ・・・・ハァグッ・・・・ど・・・・どうだ・・・・?
・・・・ブハァッ・・・・どうだ・・・・見ただろう・・・・僕の・・・・僕の力を・・・・ガハッ・・・・ググッ・・・・ゲハッ・・・・」
ヨレヨレになった身体を背後の跳び箱に預け、辛うじて支えながら、優子を眺める榊原。
体力の最後の一滴まで費消し尽くしたらしく、完全に息が上がった状態ではあったが、
両眼だけは異様な光を帯びて、見る角度によっては力強ささえ感じさせた。
さらに注意深く見れば、だらり、と垂れ下がった肉棒の先端からは、なおも未練がましく精液の滴が垂れ、
表面に浮き上がった青黒い血管が、時折、ピクピクッ、と不規則に動いている。
217 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:01 ID:QljPXgUR
(36)
「・・・・グフフ・・・・お前・・・・は・・・・ブガッ・・・・ゲハッ・・・・僕の・・・・ググッ・・・・僕だけの・・・・モノ・・・・。
・・・・ゲボッ・・・・渡す・・・・もんか・・・・ウガガッ・・・・絶対に・・・・誰にも・・・・」
ガス室に閉じ込められた囚人のように激しく咳き込みながら、
熱にうなされるような眼差しを、目の前に横たわる優子に注ぐ変態教師。
異常な眼圧の高まりに耐え切れず、毛細血管が破断して真っ赤に染まった目玉には、
さらなる陵辱への渇望が炎となって燃え上がっており、
その熱に煽られて、萎びていた陰茎も、びゅくびゅくと蠢きながら、急速に本来の形を取り戻していく・・・・。
218 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:02 ID:QljPXgUR
(37)
――――――――。
「・・・・優子・・・・優子・・・・起きて・・・・もう大丈夫よ・・・・起きて・・・・」
萎えた身体を静かに揺する、細い指先の感触。
優子の視界に厚く垂れ込めていた暗灰色の霧がゆっくりと引いていき、仄かな光が射し込んでくる。
おそるおそる薄目を開けた優子は、そこに、最愛の友の微笑を見付け、しばしの間、呆然となった。
「・・・・麗・・・・子・・・・?・・・・本当に・・・・麗子・・・・なの・・・・?」
微かに震える抑揚のない声で問いかける優子。
うなずき返しつつ、麗子は、長時間にわたる拘束で血の気の失せた手首を両手に包み、優しく揉み解した。
柔らかく温もりのある・・・・そして、何より懐かしい感触に、
優子の精神は恐怖と嫌悪による頚木から解き放たれ、安らぎと平静さを取り戻していく。
219 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:04 ID:QljPXgUR
(38)
「・・・・言ったでしょ?私は、いつでもあなたのそばにいる、って」
微笑みを浮かべる麗子・・・・だが、その表情は、どこか陰影を含んでいるようにも見える。
その点が気になったのか、少し不安そうに視線を上げた優子の鼻腔に、焦げ臭い匂いが飛び込んでくる。
驚いて周囲を見回した優子は、空中に浮かんだ自分たちの姿と、
その遥か下で黒煙を吐き出している学校の体育館を見付けて、うわずった声を発した。
「・・・・ど、どういうこと・・・・!?学校は・・・・せ、先生は・・・・どうなっちゃったの!?」
220 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:04 ID:QljPXgUR
(39)
「落ち着いて。・・・・大丈夫よ。ちょっとしたボヤになっちゃっただけ。すぐに鎮火するわ。
怪我人もいない・・・・まぁ、あの馬鹿教師を別にすれば、だけど」
幼子をあやすように耳元で囁く麗子。だが、優子は納得せず、更に質問を浴びせる。
「別、ってどういうこと・・・・まさか!?」
聞き返す優子の脳裏に、つい先程、自分が受けたおぞましい仕打ちの記憶がまざまざと蘇ってくる。
それに、先程の麗子の暗い微笑が重なって、優子は、思わず、ぞくっ、と表情を凍りつかせた。
・・・・だが、(優子にとって幸いな事に)麗子はあっさりとかぶりを振った。
221 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:05 ID:QljPXgUR
(40)
「違うわ。・・・・少なくとも、生きてはいるわよ。
当分、病院のベッドから出られないでしょうし、退院しても、記憶に障害が残ってる筈だけど。
自業自得、と断言するのはちょっと気の毒かもしれないけれど、まぁ、いい薬ね・・・・」
ひとまず安堵の表情を浮かべつつも、麗子の言葉の意味を掴みかねたのか、なおも訝しげな様子の優子に、
麗子は、くすっ、と悪戯っぽく微笑みながら、付け加える。
「・・・・まぁ、個人的に言えば、優子に手を出したヤツなんて、八つ裂きにしてやりたいところなんだけど」
222 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:06 ID:QljPXgUR
(41)
「麗子・・・・それってどういう意味?やっぱり、ヴェカンティと何か関わりがあったの?」
優子の問いに、まぁね、と曖昧に答えた麗子は、慎重に言葉を選びながら、説明を続けた。
「そもそもの原因は、あの馬鹿が、優子に興味を・・・・好意と言い換えても良いかしら、癪ではあるけど・・・・、
まぁ、とにかく、そういったちょっとばかり特別な感情を抱いていていた事ね。
そこに、ヴェカンティの諸侯の一人が目を付けた、ってわけ・・・・」
223 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:07 ID:QljPXgUR
(42)
「優子も知ってると思うけど・・・・
ヴェカンティとヴァニティとは、永劫に続く闘争と調和の中の、その時々の力関係によって、
もう一つの世界、つまり、リアリティに対する支配力を得ているの。
ただ、それは、原則的には、世界全体に対する影響力であって、個々の人や物に作用するものではないわ。
ヴェカンティやヴァニティの住人が、リアリティの人や物に対して、直接力を行使して影響を与える事は、
不可能ではないにしても、膨大な代償を必要とする事・・・・まぁ、ほとんどの場合、割りには合わないわね。
・・・・だから、普通、積極的にそんな事をやろうとする者はいないわ。
かつてのログレス族残党、ガイアスやザルーガのように、八方塞りになって自棄に陥った連中ぐらいかしら」
224 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:08 ID:QljPXgUR
(43)
「リアリティ全体にではなく、その中の特定の人間に対して影響を及ぼそうと思ったら、
奴等は、その人間の周囲の事象にほんの少しずつ介入して、罠を張り巡らしていくの・・・・
自分達の望む方向にその人間の精神を誘導し、自分達の望む行動を、あくまでも自発的に行わせるために。
それなりに時間と手間はかかるけれども、
その方法ならば、直接力を行使して、無理やり思考を捻じ曲げるより必要なエネルギーは少なくて済むから。
・・・・そうね・・・・「戦士」になる前の私を思い出してくれれば、分かり易いかしら・・・・。
・・・・優子の場合は、そんな悠長な事をしている余裕がなかったから、
やむを得ず、ヴァリアさまが直接力を行使されて、半ば無理やりに「戦士」に仕立て上げたんだけど・・・・」
225 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:10 ID:QljPXgUR
(44)
「・・・・あの馬鹿教師の場合は、優子への・・・・そうね、好意、って事にしときましょうか・・・・?
ちょっとばかりはスケベな気持ちもあったみたいだけど・・・・
まぁ、とにかく、それを、優子を独占したい、支配したい・・・・、という方向に捻じ曲げていったようね。
最終的に、肉体と精神の両面において、優子を傷つけ、壊してしまうような行動に出る事を期待して」
「・・・・そう・・・・だったの・・・・」
ほっとしたような、それでいて、あまりすっきりしたようには見えない複雑な表情を浮かべて、
下界の体育館の窓から立ち上る煙に、ぼんやりとした視線を注ぐ優子。
麗子は、その肩を、背後からそっと抱きすくめた。
「・・・・気の毒だけれど、たぶん、教師を続けていくのはもう無理ね。
あの写真とか、体育倉庫の中にあった物は全部燃やしておいたから、
貴方との事が外に漏れる事はないし、学校からは、せいぜい失火の責任を追及されるぐらいだと思うけど」
226 :
ARCH DUKE:03/12/31 01:12 ID:QljPXgUR
(45)
「・・・・うん・・・・」
力なくうなずく優子に、麗子は頬を寄せ、しっかりして、と柔らかい声で励ます。
まだ少しだけ湿り気の残った体操服を通して伝わってくる麗子の身体の温もりに、
優子はやや頬を赤くしながら、もう一度うなずいた。
「・・・・下ろして、麗子。・・・・たぶん・・・・もう大丈夫・・・・だと思うから・・・・」
――――――――TO NEXT STAGE.
以上、「優子in体育倉庫」をお送りいたしました〜〜。
お楽しみ頂けたならば幸いに存じます〜〜。
ラストはややすっきりしない結末になっていますが、
これは、発表時期未定ながら、聖心女子学園を舞台とした続編を考えているためです
(基本的に、優子は、ヴァリス・スーツを身にまとう事はありません
・・・・体操服で、スクール水着で、レオタードで、セーラー服で、犯されるシチュを考えています)。
実は、ラストシーンの麗子は、優子に対して、隠し事をしています
(勿論、榊原の行為によって、傷つき疲労した優子に、
これ以上の不安を与えたくない、と思っての事なのですが・・・・)。
今回、榊原の凶行を背後で操っていたヴェカンティの諸侯が用意した「持ち駒」は他にも存在しており、
今後も、優子の周囲で、その隙を窺い続けています。
・・・・早い話、「ヴァリスの戦士」優子を倒す事が不可能ならば、
女子高生・麻生優子でいる間に葬り去ってしまえ、という訳であり、
従って、今後も、第二第三の榊原が優子の前に現れる事になるのです・・・・。
なお、来月からは、(予告どおり)「V」ネタを執筆していきます。
三部構成で、1月から3月まで、毎月1章ずつ発表していく予定です。
ちなみに、最初の犠牲者は優子、次いでヴァルナ、チャムの順に、
グラメス軍(主に占い師レイ)の毒牙にかかって、快楽地獄に引き摺り込まれていきます。
ご希望の、体位、責め口、カップリング等、リクエストがございましたら、お早めに〜〜。
以上、今年のカキコはこれにて御仕舞いです。
皆様、今年一年、ご愛読・ご声援、誠に有難うございました〜〜。
229 :
神:03/12/31 05:10 ID:Uwqwkj6H
230 :
神:03/12/31 05:16 ID:iNbvs1uj
陸作じゃなくて力作ですたw
231 :
886:03/12/31 13:03 ID:UXxBTqNu
>>ARCH DUKEさん
執筆お疲れ様でした。実は変態教師ももとはそう悪いやつじゃなかったと思うと
ちょっぴり哀れですね。まぁあやつられたとはいえ奴をあそこまでさせる優子も
魔性の女?かも。
それはともかくブルマを戻したのは英断であったぞ、変態教師!(榊原だっけ?)
>>神さま
おお、あのすばらしい動画の方ですね。今年最後に再降臨なさってくださりありがとう
ございます。今日明日などは忙しいのでエネルギーをありがたくいただきました。
>ARCH DUKE様
「優子IN体育倉庫」完結乙です〜。
今回もハァハァさせて頂きました。ブルマのまま犯されてしまう優子が萌えですw
Vネタの方も楽しみにしております。
ここしばらく忙しくてROMってて申し訳ないです>スレの皆様
新年からは積極的に感想等カキコしていこうと思っております。
では皆様、良いお年を。
|ω・`)チラ
>ARCH DUKEさんへ
長編作品大変お疲れ様でございます。 なかなか良かったですよ^^
ARCHさんのログ読みましたが「女子高生としての優子を倒す」という方針
面白そうです。平和に高校生活を送っている優子にも魔の手が次から次へ
と迫ってきてるんですね。 今回はその第一歩をなんとか退けましたが
果たして次回は優子の身に何が起こるのか・・・大変期待しています^^
ARCHさん一先ずお疲れ様でございました〜
謹賀新年 今年も皆様宜しくお願いします〜♪m(_ _)m
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします〜。
ようやくゆっくり読むことができました〜
3編終了ですね。お疲れ様です。男性初体験の優子に戦士の弱みを見た気がします。
強い戦士のこういう弱い一面っていいですよね〜。
ここの優子は最近強くないので(やられなきゃいけないですからね)
あの強い優子がついに…みたいな展開も読んでみたいです。
続きには優子コスプレ陵辱もあるようで楽しみです。
優子のみでなく、麗子レオタとかも希望(笑)
次は3の展開ですね。楽しみです。
リクのほうはじっくり考えさせていただきます〜。
職人間の情報交換用に楽屋つくりました。
将来的に職人連携とかできたらいいな…とか思ってたり。
あけましておめでとうございます。
さっそく新作読ませてもらいました。
いや〜もう別の世界へ行きかけてる変体教師、ほんとは鬼畜な話なのに、
台詞まわしが、いっちゃてて笑えてしまいました。
しかも早い(笑)
でも人の事とはちょっと言えない僕です(笑)
でも、得体の知れないモノたちに散々、陵辱されてるのに男性のモノに弱い優子ってのもいいですね。
もしまた、変態さんに陵辱されるのでしたら、今度は盗んだ優子のブルマーとか、
スクール水着かレオタードを、履いて、優子を嬲るネタが読んでみたいですね。
ブルマーもしくはスク水、レオタの股間を精液もしくはカウパーで濡らしながら(笑)
それを優子の顔に押し付けたりとか。
3のネタ楽しみに待ってます。
236 :
106:04/01/04 22:34 ID:DKy1jfCz
新春の御慶申し上げます。
冬コミ後もしばらく戻らなかったので、初カキコです。
コミケでは、ヴァリス本はコピー誌ながら買い損ね、レダ本は発見できず。
しかし、ファンドラ本とレムのCG集を見掛けました。
まだここと同じ嗜好を求めている方はおられるようです。
今年も当スレが栄えますように、職人さん・読者の皆さんもよろしくお願いいたします。
ARCH DUKEさん
大作の脱稿お疲れさまでした。
戦士の力を発揮しない前に倒そうとは、常の悪役より頭が良い(笑)
現実世界で襲い来る刺客、次はどのような方法で来るのでしょうか。
次回作の要望と言うことで、晒し者等読んでみたいです。
崩れたスーツ姿で拘束され、衆目の前に醜態を披露される、のような感じです。
ご考慮の一案にでもなりますれば幸いです。
B◇247さん
171、176は他出のため拝見できませんでしたが、本年も当スレへの傑作発表をお待ちしております。
238 :
886:04/01/05 00:05 ID:Ms+MRLWP
新年あけましておめでとうございます。今年も皆様よろしくお願いします。
今年も同好の方々にも喜んでいただけるようなイラスト等描いていきたいと思います。
まぁ、私の場合レダ中心になってしまうかと思いますが(笑)
そんじゃ挨拶もそこそこにいってみましょうか!!
239 :
886:04/01/05 00:07 ID:Ms+MRLWP
ーーいまや美しい半裸の身体を投げ出した少女は先のゼルの言をもってするとさしずめ前菜の素材といったところであろうか。
そしてそれはまさに料理人によって調理され始めるところである。
本来、常人ならあまり興味を持ちたがらないであろうこの黒く無遠慮な6本の手をふるう料理人のことを意外にもゼルはよく知悉していた。
この料理人ー黒く巨大な蟲ーの名は背中にある2つの突起からデュアルスパイクという。
240 :
886:04/01/05 00:10 ID:Ms+MRLWP
もっともその突起が辺境などに生息する鬼(オグル)といわれるモンスターの角を連想させるとして
鬼甲虫などという通称の方が世間では広まっていた。そしてその名は女性、特にゼルの支配による
現体制に批判的な者にとって多くの恐怖心とごく僅かな好奇心を与えるのだった。
多くの人がその蟲の名を口にする時必ずといってある言葉を付け足すのだ。『鬼甲虫は女を狂わせる』と。
そしてこの時、鬼甲虫を『有効活用』していたごく一部の人間のなかでゼルほどその扱いに長けたものはいなかったのである。
241 :
886:04/01/05 00:12 ID:Ms+MRLWP
鬼甲虫は元々はその巨体にもかかわらずその他の普通の虫と同様滅多に人間には近づくことは無い。
雑食性ではあるが特に好むのは樹液などであって北の森自体でそれに困ることもないのである。
はっきりといえばただ単純に無害な虫が大きくなっただけなのだ。ただし、ある時期を除いて。
242 :
886:04/01/05 00:15 ID:Ms+MRLWP
ある時期、すなわち子孫を残そうという本能が働く繁殖期になると本来おとなしい生物の気性が荒くなったり
攻撃的に成るのは鬼甲虫に限ったことでなく別段めずらしいことではない。
ただ繁殖の仕方が鬼甲虫の場合そのサイズとあいまって問題になった。鬼甲虫はその卵を他の動物に産み付けるのである。
そしてその生殖本能を満たすため普段とは比べ物にならないほど積極的に苗床を襲うのであった。苗床となる運の無い獲物の
ほとんどが森の中に生息する動物、特に好奇心旺盛で注意力に欠ける子供であったがごく稀に不注意にも鬼甲虫のテリトリーに
侵入した賢明でない旅人たちもそこに含まれていたーーー
243 :
886:04/01/05 00:18 ID:Ms+MRLWP
2、3年ほど前、まだレダ教が1大宗教としてひろく信奉されていた頃の話である。
レダの教えが宗教である限りにおいて必ずといってそれに反目する勢力が規模の大小を問わず存在していた。
それらに対しての処理が当時のゼルの職務のひとつであった。ゼルの反レダ教組織への処置は武断的で容赦がなく
抵抗する多くの者が殺されやはり多くの者が「改宗の為」捕らえられた。
その虜囚のほとんどがうら若き少女や妙齢の美女などであったがそのことが表沙汰になることはけっしてなかったのである・・・
244 :
886:04/01/05 00:20 ID:Ms+MRLWP
レダの一神官であった当時のゼルは鬼甲虫の繁殖時の無差別さに目をつけた。そしてそれを異端者への拷問の小道具として活用しようと考えたのである。
道具としての完成度を高めるために数多くの女がレダ教への改宗の為の『教育』と称して拷問部屋へと連れ込まれていった。
衣服を剥ぎ取られ冷たい実験台に縛り付けられたほとんどの女は黒々とした凌辱者が腹の上にいるのをみて悲鳴をあげ、気丈にも耐えたわずかな女は膣を卵管に
貫かれてあえぎ、それすら耐えた数人の気高き女も肛門を押し広げ流し込まれる卵の感触に悶え許しを請うた。
245 :
886:04/01/05 00:22 ID:Ms+MRLWP
研究と実験の末に鬼甲虫の優れた能力-−この場合、女を辱める拷問具としての--が判明する。
産卵の場所は主に膣と肛門であること。行為の際に分泌する体液の全てに催淫効果があること、そして牙から獲物の
抵抗力を削ぐ麻酔効果のある毒を注入することなどである。
これらの能力をいつでも使用可能なようにホルモン調節され常に腹をふくらまし、女をより辱めるため卵管にイボ状の突起を追加され改造された鬼甲虫は
その拷問具としての性能をいかんなく発揮しゼルの歪んだ嗜虐心を大いに満足させたのであった。
246 :
886:04/01/05 00:25 ID:Ms+MRLWP
今やアシャンティの一大支配者となったゼルの目の前でまた再びその光景が再現されようとしていた。
既に少女のふっくらとした恥丘にまで頭をすすめた鬼甲虫はその丈夫な顎を少女の股間に軽く押し当てていた。
小さく身体を揺らし伏せたまつげを切なげに震わす少女をよそに虫は何かを探るようにビキニパンツに頭を押し付けて左右にうごかす。
敏感な部分を広く擦られるような刺激に気を失ったままの少女の身体は徐々に反応を示してきた。
先の激しい戦闘で流れた汗は今はほとんど乾いていたのだが今また肌は上気し、うっすらとメスの発情臭を含んだ汗を滲ませており、
口元は震え、力なく下がる眉根も鬼甲虫の頭の動きにあわせ眉間に悩ましげな皺をよせていた。
247 :
886:04/01/05 00:28 ID:Ms+MRLWP
次第に熱を帯び上下する腹の上でしばらくその動きを続けていた鬼甲虫は目的の物を探りあてたのであろう。
股間に押し付けていた頭を上げ少女のパンツの中にある一点をまるで透視でもしているかのように無機質な複眼で凝視していた。
そこは注意して見ないとわからないほどわずかに盛り上がりパンツの青い光沢に若干の変化を与えてささやかに己の存在を主張しているかのようであった。
しかし、その控えめな自己主張はそれを喚起させた者にとってははっきりと届いていたのである。
まるでそれに答えるかの様に鬼甲虫の両顎のあいだからは赤く細い舌が顔をのぞかせる。そしてそれはゆっくりとパンツの膨らみまで進むとその奥ゆかしさを誉めるかの
様に自己主張するもの--クリトリス--を優しくなであげたのだ。
248 :
886:04/01/05 00:30 ID:Ms+MRLWP
「んあっ・・・!」鬼甲虫の舌にパンツの上から敏感な真珠をなぞりあげられた瞬間、今までとはうってかわって電気がかよったかのようにビクン!と反応する少女。
いまだに気を失ったままの顔の苦しげに沈黙していた桜色の唇からも驚くほど艶っぽい声が流れ出してしまい、徐々に上気していた頬も一気に朱がさしてしまっていた。
右手が無意識に動き刺激の元を確かめようとするも粘液に自由を奪われているため所在なく拳の開閉を繰り返すのが精一杯であった。
249 :
886:04/01/05 00:32 ID:Ms+MRLWP
その反応に気をよくしたのであろうか、鬼甲虫はたっぷりと唾液らしき粘液をまぶしながらその赤い舌を右へ左へ、下から上へと走らす。
その度に透明な唾液がまるではけで塗りつけられたかの様にパンツの上に淫らな軌跡を描き、ふくらみの上に舌を走らされるたびに少女の口からは甘い吐息がとめどなく流れていた。
小さな肉筆の動きが水平から垂直へとかわり軽くノックを繰り返すようにふくらみを小突くと「う・・・く・・・」と小さく途切れがちに喘ぐ少女。
もはや唾液を塗りこめられ水気をたっぷり含んだパンツは少女の甘美な真珠にぴったりと張り付きその存在を示してしまっていた。
そしてその敏感な突起はパンツごと鬼甲虫の舌にぐりぐり、と執拗に揉み込まれてしまう。
「ふあぁ・・くっ・・うぅ・・」先ほどまでと違いその声は既に隠しようもないほど潤んでしまっていた。少女が気を失いつつも鬼甲虫の責めに快楽を感じているのはもはや
ゼルの目にはあきらかであって水晶玉ごしの少女の官能の高ぶりとともに徐々に自らも昂ぶってきていることを彼は自覚していた
250 :
886:04/01/05 00:54 ID:lmuXL561
「あぁ!い・・・やぁ・・・」不意にさきほど以上にあえぎ身を震わす少女。
さしものゼルにもその反応の訳はわからなかったのだが少女のクリトリスは何度も上から押し込まれ転がされていくうちに小さな、しかし少女には強烈な凶器によってその身を隠す肉鞘を剥きあげられてしまったのである。
いまや剥きだしになったクリトリスはパンツとの摩擦にも甘い刺激を受けてしまう。さらに追い討ちとばかりに鬼甲虫の肉舌に揉み込まれるのだからたまらない。
口からはとめどなく喘ぎ声が漏れ、赤く上気したその身体は既に快楽による汗でぐっしょりと濡れ始めていた。
レダの戦士である少女に対する淫靡な調理がこうして始まったのである・・・
251 :
886:04/01/05 01:24 ID:ykBtSmgn
>>886様
大作お疲れ様です〜
UP中気がついて、ジーッと読んでおりました(笑)
僅かな情景の移り変わりで、これだけエロシーンを盛り上げるとは文章の力ですね〜。
やられる時に向けてすごく期待が高まります!
886さんが絵いてなかったら、きっと挿絵描いてたと思います。いいですよ〜
新年から素晴らしい作品ありがとうございました。
ちなみに
>>237の再アップは内容は全く以前と同じですが、
READMEだけ職人さん宛の手紙になっております。気が向いたら読んでくださいませ。
>ALL
明けましておめでとうございます〜〜。
本年も宜しくお願い申し上げます〜。
>886さん
・・・・今回はちゃんと画像入手できました。
陽子タンのクリをピンポイントで狙い撃ちする甲虫・・・・
下顎から垂れた粘液が、ビキニ・アーマーをジワジワ溶解していく様子が目に浮かぶようです。
SSの方も、なかなか扇情的で読み応えがありました。
有難うございます〜〜。
ところで、読者の皆様に質問です〜〜〜。
現在執筆中の「V」のエロパロですが、
優子の鎧(HESHI先生の「Mirageの星座」の表紙のアレ)のデザインについては、
皆様、どの程度ご存知でしょうか?
(以前、ダリスを登場させた時と同じように)
どの辺まで詳細に描写すべきか、ちょっと悩んでいますので・・・・。
255 :
106:04/01/05 22:42 ID:lXRQVXnj
>>237 B◇247さん、自分などの為にわざわざの再UP、有難うございました。
結構なお年玉、忝く頂戴いたしました。
またしても催促のようになってしまいまして、大変失礼いたしました。
ご容赦ください。
|ω・`)チラさんのアイディアによる作品は、優子・陽子共に恍惚とした表情と
股間を舐るスライムの質感が良いです。
二つ目の作品では、ARCH DUKEさんのSSの挿絵風ですが、リアルさに圧倒されました。
ARCH DUKEさんの作品を読んで想像した、おぼろげだった優子の輪郭が、一挙に鮮明になりました。
それから自分宛の文書にて、並居る読者の皆さんを差し置き、たいへんなお言葉畏れ入ります。
果たしてそんな資格が自分にあるのか、一日考えさせて下さい。
>>238〜251
886さん、今回も拝見いたしました。お疲れ様でした。
文章で甲虫の生態が判明して、陽子への責めが始まり、期待はいっそう大きくなりました。
次回はいよいよ佳境と存じます。楽しみにいたしております。
>>254 細部までは詳しくないので、ARCH DUKEさんにおまかせいたします。
>>254 あの鎧、全体のイメージは可能ですが、ディテールについてはわからないっす。
沢山描いてるはずのノーマルスーツや陽子の鎧でも、不明な部分が多いんですけどね(笑)
描写が体のパーツ単位になったときイメージできなくなるので、その部分だけ補則していただけると嬉しいです。
あと、リク考えているのですが3って敵の名前も思いつかなかったり(笑)
私のヴァリス知識がARCHDUKE様の小説に大きく依存しているのを実感しました。
>>106さん
今の所、絵描きさんと支援者さん5人でそれなりに楽しくやっているので、気軽に声をかけてください。
大層なものではないので、そう恐れ入られると困ってしまいます(笑)
886様、ARCHDUKE様、神様などもどうかお気軽に声をかけてください。
|ω・`)チラ コムバンワ
>>886さん
絵・小説お疲れ様でございます。 デュアルスパイクの特徴や繁殖履歴(笑)読
んだだけでも燃えてましたよ。それがいよいよ陽子の体にも苗床としてジワジワ
と近づいてますね。過去に繁殖の生贄とされた女性と同じく陽子も同じ悲惨な
運命を辿ってしまうのかゾクゾクしてきます ^^
>>ARCHさんへ
謹賀新年 本年も宜しくお願いしますm(_ _)m
優子のアーマースーツですがHESHI先生の作品はちょっと見たことがないので
申し訳ないっす。私の場合だとPCエンジン版のT〜WやPC版の優子の各種鎧は
知っていまつので。詳細に描写していくのも想像力が高まるので個人的には
良いかと思います〜。
>>106さんへ
ある程度ネタが固まっていたのですが247さんの修正サポートがなければ
これほど上手いことはいかなかったと思いますので。皆様にある程度良い評
価を頂き誠に感謝しております。
P.S.(247さんスライム編のサポートありがとございました)
258 :
886:04/01/08 02:43 ID:xBsRgg+f
どうもこんばんわです。
なんかスレが硬直気味なので予告をば。
レダss、早ければ木曜晩ぐらいにうpできそう・・・です。
ただ、次回分はちょっと今の場面より時間軸がさかのぼる、まぁぶっちゃけ
陽子が倒されるまでの描写の方が多いです。
鬼甲虫の責めは進行してる(イラストもね。)んですがまだネチネチと責めてる
状態で「ついに!!」というトコロまではいってません。
「展開おそいんじゃ、コラ!」とか「さっさと犯らんかい、ワレ!」とか意見
ありましたら言ってください。(笑)
>>258 いいベースですね〜こちらは「前の職人さんから最低3名無しさん」
が基準なので次回投入いつになるやら不明です。
在庫にはSMとか新型スライムとかあるのでお楽しみに〜
倒される描写いいです!本編でももっと戦ってほしかったので期待しております。
進行速度は職人さんペースでよいのではないですか?
ただ、寸前にヨニが助けにきたら暴動発生かも(笑)
260 :
886:04/01/09 03:15 ID:ss6DeenE
ええっとすいません。258でああいってたんですがなんかマシンが変になっちゃって
まして。もしかしたら復旧までうpしない可能性があります。申し訳ありません。
なんか勝手にダイアルアップでネットにつながろうとするし・・・ノートン先生は異常
無い言ってるし・・・・
|ω・`)チラ
>>886さんへ
陽子vs蟲のバトルシーン見所ですね、どんな風にやられてしまうのか楽しみです。
「さっさと犯らんかい、ワレ!」という人もいるかもしれませんが、もう少し焦らして
観客のボルテージがピークになる寸前の所で(;´Д`)ハアハアと犯っちゃうのもいいかも(笑)
886さんのPCが不調のようで残念ですが いつでもお待ちしておりますので万全の体制
で戻ってきてください。
前スレ
>>886師
陽子タンは原作の作風のせいか労せずに勝つというか、飄々と強いというイメージが個人的にあるので
レムネア並にボコボコにされてるのは見てみたいかもw
続き待ってま〜す。
886さん>読ませていただきました。
得体の知れない蟲に嬲られ繁殖されかけてるっていうのいいですね、
膣内と肛門が産卵場所ってのもいいですね、卵による二穴責めですな。
産卵されたあとは、卵から分泌される催淫効果のある体液によって更に身悶えるって感じですか。
最近、自分とこのサイトの更新が停滞気味な分、ここのスレはいい刺激になります。
265 :
886:04/01/11 03:54 ID:7PzJqZDQ
こんばんわです。
いろいろおさわがせして申し訳ありません。どーもノートン先生が悪さしてたらしく、
PCの時間を去年にもどしたらなんら問題なくなりました。まぁ応急処置ですが(笑)
>>261さん
お手数かけていただきありがとうございました。このツールのことを存じていなかった
ので導入いたしました。
それじゃ続きをうpいたします。読んでやってくださいまし。
266 :
886:04/01/11 03:57 ID:7PzJqZDQ
(・・・あ・・れ?わた・・し・・・どう・・・したんだ・・ろ・・・?)
(・・・何か・・・大切な事・・・あったよ・・ね?)
ぺちゃ・・・
(あ・・・ん・・・そう・・だ。あの曲・・・あれを・・・あの人に・・贈って・・・そして・・)
ぴちゃ・・・くちゅ・・・
(ふぁ・・あ・・そして・・・今日・・こそ・・言うの。『あなたが好き・・』)
267 :
886:04/01/11 03:59 ID:7PzJqZDQ
ぐり・・・ぐにゅ!
「んあぁ!!」
股間から伝わる甘美な電流によって遂にレダの戦士である少女の意識は夢想の逃避から悪夢の現実に引戻されてしまう。
だが、うっすらと瞼を開けるレダの戦士---朝霧 陽子は意識を取り戻したとはいえ現状をまったく把握できないでいた。
まだ焦点のあわぬ瞳に映る地面、植物。木々の合間から差し込む日差しのせいだろうか、体が火照って熱っぽい。
(・・・なんだか・・・体がだるい・・・。それに・・ここは・・・)
何とか困惑から立ち直ろうと陽子は気だるげに頭を横たえたまま今までのことを思い出しはじめる。
体の火照りのせいかなかなか秩序だった思考ができずにいたが徐々に記憶の断片が頭の中に浮かんできた。
譜面・・・ピアノ・・・テープレコーダー。鏡に映った自分に決意の言葉をかけて家を出る。明るい日差しがこぼれる並木道。
向こうから近づいてくる見間違えようもないシルエット。自分でもはっきりわかる胸の動悸・・・
(ああ、そうだ・・・やっと、やっとあの曲ができたから・・・今日こそ言うつもりだったんだ・・・)
(あの、いつもの並木道で・・・はっきりと・・・)
(あなたが好きです、って。でも・・・)
「・・・言えなかった・・・」
陽子は力無くつぶやく。告白どころかまともに顔も見れずいつものようにすれ違う。
背中ごしに遠ざかる微かな足音を聞きながら一途で初心な少女は激しい後悔と自己嫌悪にかられてしまっていた。
なにが『今日こそ』よ、いつもといっしょじゃない・・・
ある種の悲壮なまでの決意を込めて告白にのぞんでいた自分が馬鹿みたいであった。
そして今の自分がどうしようもなく情けなく、陽子は心の中で強く思ったのだ。
どこかに消えてしまいたい、と。
268 :
886:04/01/11 04:01 ID:7PzJqZDQ
(そうしたら・・・光に包まれて・・・見たことの無い森にいて・・・)
(しゃべる犬がテープを拾ってくれて・・・そうだ。リンガムっていってた・・・)
くち・・・
(う・・ん、それから・・・変な人達にあの曲をとられちゃって・・・夢中で逃げて・・・)
「!!」
おぼつかなかった視野が急激に収斂する。霞がかかっていたかのような頭も急速に覚醒し始めていた。
(そうだ・・・逃げてるうちに大きな花に取り込まれて、暖かい光に包まれて・・・私は変わったんだ!!)
まるでストロボを焚くかのように次々に脳裏にフラッシュバックする記憶。
269 :
886:04/01/11 04:03 ID:7PzJqZDQ
陽子が花から生まれ出たとき、それまできていたミニスカートの私服は消え青い光沢を放つビキニ状の鎧を身にまとっていた。
大きくはないが形の良い乳房と早熟気味の質感を漂わす臀部を覆い隠すだけの肌も露な格好であったが、自分でも信じられない
のだがなぜか恥ずかしくはなかった。そしてこれも信じられないことであるが陽子は襲い掛かる男たちや怪しげなロボットたちを
鎧とともに手にした剣で次々と切り倒していったのだった。しかし・・・
(リンガムは・・・無事なのかしら・・・それにあのテープも・・・)
陽子は不安げに眉をしかめる。
270 :
886:04/01/11 04:04 ID:7PzJqZDQ
レダの戦士として覚醒した陽子の戦いぶりに危機感を感じた襲撃者たちはその矛先を陽子の味方であろう学者、犬のリンガムに
向けたのである。
そうして襲撃者達の実に8割を打ち倒した陽子が気づいた時にはリンガムは敵のカエルのようなロボットに尻尾を掴まれ首に鎌状の刃物を突きつけられ
申し訳なさそうにうなだれていたのだった。
そうして陽子は剣を地面に投げ捨てざるを得なくなったのである。
271 :
886:04/01/11 04:07 ID:7PzJqZDQ
「リンガム・・・」
記憶を辿りながら陽子は悔しそうに唇を噛む。別にリンガムを恨んでいる訳では無い。
戦いに夢中になって彼に気を配らなかった自分にも非があるのだ。
むしろこの世界---リンガムはアシャンティといった---に飛ばされ不安だった陽子に対し親身になってくれたことに感謝していた。
だから陽子はリンガムを人質にとられた際、素直に剣を捨てたのである。
もっともその時の陽子は自分の今の力を信じていたし、隙をみつけたら反撃するつもりであった。
端的に言うと怖いもの知らずの状態だったといえる。
272 :
886:04/01/11 04:09 ID:7PzJqZDQ
しかし、襲撃者に両手を後ろで縛られ、陽子は当面の反撃の機会を失ってしまう。
そして襲撃者の一人がどこかと連絡をとっている間に陽子は予期せぬ出来事に襲われていた。
いや、陽子が以前の陽子ならば真っ先に予期していたかもしれない。
襲撃者の残党の内二人の男が顔をにやつかせながら近づくといやらしい目つきで陽子の体を舐めるように見始める。
レダの戦士として覚醒した陽子はさして気にもとめていなかったのだが戦いの後の上気した彼女の下着姿同然の格好は男たちの欲望を喚起するに充分すぎた。
一人が陽子の後ろにまわるとようやく陽子も男たちの意図を悟ったのだが陽子が抵抗するより前に4本の手が陽子に襲い掛かったのである。
273 :
886:04/01/11 04:11 ID:7PzJqZDQ
時間にしてはおそらく2分もあるかどうかだっただろう。
連絡を入れていた男が陽子の前までくると責めを嫌がっている顔に無力化するガスを吹き付けるまでのその短い間に陽子は4本の腕により胸を揉まれ、白いお腹や太ももを擦られ、股間をまさぐられ、尻の谷間を
撫で上げられていた。
たった2分とはいえ初めて異性に、しかも2人がかりでむりやりに体を愛撫された陽子のショックは大きかった。
あらん限り身をよじり攻め手から逃れようとしても前後からはさまれているためたいした効果をあげることができず、やがて顔にガスのような物を吹きかけられ、体をまさぐる6本の攻め手を感じ
ながら陽子の視界は暗転したのであった。
陽子の記憶はここでとだえていた。
274 :
886:04/01/11 04:12 ID:7PzJqZDQ
戦士としての自分を取り戻し、それまでの記憶を整理していた際、一時的に陽子の集中力は高まり体の芯からくる火照りを忘れさせていた。
しかし思考の回復は思い出したくも無い男たちの猥雑な手の感触まで陽子に思い出させたのである。
それは荒々しく嫌悪すべき感触だったのだがそれと同時に僅かではあるが陽子の女芯に快楽の火をつけたのも確かであった。
思わずそのことに対し恥ずかしさと罪悪感が沸きあがり陽子の張り詰めた緊張と集中力が緩む。
まさにその時であった。
275 :
886:04/01/11 04:14 ID:7PzJqZDQ
ぐりり!
「きゃうっ!!」
陽子を襲う突然の衝撃。それは股間から湧き上がる強烈に甘美な刺激であった。
「あっ・・ああっ・・!な、何!?」
陽子はあえぎ反射的に腕を異常の元へと向かわせるが、その腕はなにかに捕らわれたかのように僅かに動くのが関の山であった。
そして陽子は初めて自分が怪しげな液体によって動きを封じられていることに気づく。
それは汚らしい、そう風邪をひどくした時の鼻水のような黄緑色をしたゲル状の粘液で痰のような強い粘り気と形容しがたい臭いを放っていた。
276 :
886:04/01/11 04:16 ID:7PzJqZDQ
「ち、ちょっと・・なによこれ・・・はうっ!」
再び強い快楽の波動が陽子の顎をのけぞらせる。
その力に圧倒されながら困惑する陽子の脳裏に先に男たちに悪戯されたときの記憶がふたたびよぎった。
戦慄とともに恐ろしい予感が陽子の顔からさぁっと血の気を引かせる。
(・・!やだ、私・・・犯されてるの!!)
陽子は焦り必死に起き上がろうともがく。
しかし陽子を捕らえた粘液はある程度までは伸びるのだがそこから先を許さず少女を消耗させる。
動かしていた足の太ももになにか硬いものがあたる。さらにさっきから腹に圧迫感を感じていた。
277 :
886:04/01/11 04:18 ID:7PzJqZDQ
(お腹の上に誰か乗ってる!!)
おそらくその不埒な何者かが恥ずかしいことをしているに違いない。
陽子は少なからず苦労して顔をあげ自分に不当な快感を与えている者に抵抗と非難の言葉を浴びせようとし・・・我が目を疑った。
大きく見開かれた陽子の瞳に映る陵辱者は不気味に黒い光沢を放つ胴体に節くれだった6本の足を持つ驚くほど大きな昆虫だったのである。
陽子の反抗の意志があっけなく飛散する。そして・・・
「きゃああああぁぁ!!」
かつての哀れな女達と同様、陽子は大きな悲鳴をあげた。
いくらレダの戦士として目覚めたとはいえ決して以前の繊細な陽子で無くなったわけではない。
ただでさえ女性はあまり虫に好感をいだかないのが陽子のいた世界では一般的であった。
まして巨大でグロテスクな虫がこともあろうに腹の上にいるのだ。
悲鳴をあげるな、という方が酷であろう。
278 :
886:04/01/11 04:19 ID:7PzJqZDQ
「いやっ!いやあぁ!!やめて、やめてぇ・・・あぅ!」
粘液に束縛されているのも構わず半狂乱になり必死に虫を追い払おうとする陽子に三度強烈な快感が襲い陽子の体をのけぞらせる。
(あぁ、こんな・・・こんなのって・・・あ・・ん!・・いやぁ・・)
自分が何をされているのかをはっきり認識した今、陽子の体は今までが嘘のように快感を享受しはじめる。
そしてしばし身を潜めていた女悦が解き放たれたように陽子の全身を駆け巡った。
頭の中に急激にピンク色の霧がかかり、陽子は一瞬恍惚とした顔をしかける。
279 :
886:04/01/11 04:21 ID:7PzJqZDQ
「は・・ぁ・・駄目、駄目・・よ。こん・・な・・こと。」
途切れがちになりながら、声にして自分を叱責する陽子。何とかしてこの虫を追い払わなければ。
そして早くリンガムと・・・あの曲を取り返さなければ。
陽子は気力を振り絞り再び頭をあげ恐怖を押さえ込みながら腹の上の虫を見やった。
その虫---鬼甲虫は陽子が意識を取り戻し、ささやかな抵抗を試みたにも関わらずまったく逃げ出す気配は無かった。
そして悠然と腹に鎮座しながら陽子のパンツの上に頭をかぶせ赤い舌のような物をパンツの表面にこすりつけていた。
280 :
886:04/01/11 04:23 ID:7PzJqZDQ
「あ・・ふあぁ・・・くぅ・・・」
陽子はたまらず色っぽい吐息を上げてしまう。先ほどから陽子を悩ます快感の源がついに判明したのだ。
しかしそれが判ったところで鬼甲虫が舌の動きを止める訳ではない。
細い肉の鞭によりクリトリスをぴたぴたとたたかれるたびに陽子は身を震わせ喘いでしまう。
「そ・・そこ、そんなに・・・しないで・・・。あふっ・・や、なめちゃ・・だめぇ。」
陽子は初心な娘ではあったがまったく性に関して知識が無いわけではない。
異性とのセックス自体の経験はないが友人やら雑誌やらでそれなりには情報を得ていたしオナニーの経験だってある。
そして彼に出会い恋心を抱いてからは頻繁に彼に抱かれる事を夢想しながら行為に浸るのだった。
その際に何度も彼の指使いを思いながらクリトリスを刺激していたりもした。
だが、実際に他者から与えられた刺激は陽子の想像をはるかに凌ぐものであった。
これには鬼甲虫の唾液の催淫作用の影響も多分にふくまれてはいるのだがその快感は陽子を翻弄した。
281 :
886:04/01/11 04:25 ID:7PzJqZDQ
「はぁ、はぁ・・ぁ、いやぁ・・・うっ、ん・・やめて・・・あはぁ」
必死に快感に抗おうと声をあげるももはやその声はほとんど喘ぎ声と区別が無かった。
そして陽子は容赦なく官能の限界までおしあげられつつあった。
(あぁ・・・だめ・・・このままじゃ・・・このままじゃわたし・・・くぅぅ・・・い、いっちゃう・・よぉ・・・)
執拗に敏感な真珠をこねまわされ陽子は息も絶え絶えになりながら何とかその瞬間だけは避けようと必死に耐えていた。
鬼甲虫の舌の動きは今はまた上からクリトリスを押し込む責めになっていたがしばらくそれを続けるうちに今までと違う動きをはじめる。
舌をクリトリスの根元までいっぱいにのばし舌を丸めその赤くふくらんだ肉珠にまきつけるときゅっきゅっと軽く締め上げる。
陽子の目の中でぱしっと何かが小さくはじけ始めた。股間がじゅん、と湿るのがわかった。
ついに陽子は絶頂への断崖においつめられてしまう。
282 :
886:04/01/11 04:26 ID:7PzJqZDQ
(くうぅぅ・・!!だ、だめ、陽子、いっちゃ・・・だめ!)
歯をくいしばり目と手のひらをぎゅうっと閉じあらんかぎりの精神力で陽子は甘美な絶頂への誘いに耐えていた。
しばらく息を止め食いしばっていた歯のあいだからはぁ・・というため息が漏れる。
(・・・はぁ、はぁ・・・な、なんとか耐えれた・・・けど・・・)
奇跡的に断崖のふちで踏みとどまった陽子。
しかし、あいかわらずクリトリスは舌にしごかれていたし、早くも次の官能の波が陽子の中でたち始めていた。
(も、もう・・・だめかも・・・。)
絶望的な状況になりながらもなんとか次も耐え切ろうと悲壮な決意を固める少女に鬼甲虫は無慈悲にも新たな責めをくわえる。
節くれだった足の1本で陽子の左の太ももを抱え込むと持ち上げ横へと押し開げたのだ。
283 :
886:04/01/11 04:29 ID:7PzJqZDQ
(え?あ・・な、なにを・・・)
今まで違うその行動にとまどう陽子。
その股間、濃厚な女の蜜をたたえた泉に虫の前足がつぅ・・と向かうとその爪先で泉を覆う布地をつんっと突付いたのである。
「ひあぁ!そ、そんな・・・やめてぇ!!」
くちっくちっ、と爪が軽くパンツにめり込むたびに微かな水音がひびく。
この虫がクリトリスだけではなく女の大切なところも責めようとしていることを感じ取り陽子は恐怖におののいた。
そして・・・
284 :
886:04/01/11 04:30 ID:7PzJqZDQ
じゅぷっ!!
「い、いやああぁ!」
驚くほど卑猥な水音をたて鬼甲虫の爪がパンツ越しに陽子の膣口に潜り込む。
生まれて初めて他の者、いや人ですらないものに秘部へ侵入された衝撃に陽子の意識がとぎれかける。
しかし鬼甲虫はそれを許さないとばかりに爪を動かし陽子の浅い部分をかき回しクリトリスを締め上げる。
陽子は気を失うこともできずふたたび絶頂へと追い詰められていた。
285 :
886:04/01/11 04:32 ID:7PzJqZDQ
「あ、はああ!やぁ・・やだ・・ぁ。おねが・・い・・・あん!も、もう・・・くぅ・・・ゆる・・して・・」
もはや恍惚とした顔に涙をうかべながら陽子は力無く懇願する。
目の前で弾ける物の間隔がどんどん短くなってくる。抱え込まれた太ももが小刻みに震え始める。
真っ白になってる頭の中で陽子は無意識に愛しい彼の面影を思い出していた。
鬼甲虫の舌がより一層強く陽子のクリトリスを締め上げひっぱる。
僅かに持ち上げられた後ちゅるっと抜け落ち、その刺激が陽子の頭から彼を霧散させる。
ぐりゅ!
一瞬おくれて膣口をかき回す爪が尿道の裏の敏感な部分をひっかく。
致命的であった。
286 :
886:04/01/11 04:46 ID:7PzJqZDQ
287 :
886:04/01/11 04:59 ID:7PzJqZDQ
・・・以上、お付き合いいただきありがとうございます。
さて、ようやっとここまで来って感じですねー。
実は以前の鳴らない携帯さんの書きこみをうけてまったく新規分の挿絵を用意中
なので終了までもう少しかかるかもしれないです。
あと今回挿絵の容量がちと大きいです。すみません。
>886さん
素晴らしい出来です!!
必死に粘液と甲虫から逃れようと足掻く陽子タンの表情が実にイイ!!
文章も、陽子タンらしい初々しさが良く表現されていて、非常にそそられます
(特に、パンツ越しの責めの描写がねちっこくて最高です)。
今書いている「V」ネタにも参考にさせていただきました。有難うございます〜〜。
>>886氏お疲れさまです!
テクニシャンな蟲にイカされる陽子タン(;´Д`)ハァハァ
陽子があおのコスで普段は恥ずかしがってないというあたりは
わかってらしゃるぅw
今後の展開が楽しみです。
がんばってください。
290 :
106:04/01/11 21:40 ID:5ENr2QyY
体調不良のため、ご無沙汰いたしております。
とりあえずお詫びまで。
>B◇247さん
ご返事もう少々お待ちいただけませんでしょうか。
>886さん
ついに本番へ突入ですね。卵がどう陽子の体を侵していくか楽しみです。
291 :
名無しさん@ピンキー:04/01/13 01:53 ID:Ml6yC94A
292 :
名無しさん@ピンキー:04/01/13 02:07 ID:qUdhE5XO
293 :
名無しさん@ピンキー:04/01/13 02:10 ID:qUdhE5XO
>> 291,292
ダブルクリックでアクセスすると、おかしなアダルト
サイトにとばされるので、上記URLをコピペで、
ブラウザのアドレスの所に貼り付けて「移動」させて
ください。
>>293 それはpinktowerの転送トラブルですね。
pink鯖に貼られたリンクは全て同じアダルトサイトに飛ばされてしまいます。
荒らし対策なのか怠慢なのか、対処する気は無さそうです。
なので書かれている方法か、もしくは2chブラウザを使いましょう。
かちゅ等を使えばクリック一発でOKです。
>>886様 お疲れ様です!
イキテテヨカッタ!本当にそう思いましたよ。
1985年。あの前回の阪神優勝から止まっていたレダが
同好の方によって再び創作され、こうやって素晴らしい作品を拝見できるとは!
このねちっこい責め。待っておりました。
これからの展開にも期待です。
これからも応援させてください。
同じレダスキーとして及ばずながらついて参ります〜。
ヴァリススキーたちも負けないようにがんばってくれー。
>>263 陽子タコにするのは一度やってみたいですね〜ラフなら結構描いてたりして。
>>290 お体大丈夫ですか?返事はいつでも結構ですよ〜
やっとアク禁とけた…感想&返事遅くてもうしわけない。
>B◇247さん
いつも有難うございます〜〜。
実は、私、麗夢は(多分)一度も見たことが無いんですが・・・・(汗)。
「ファンドラ」だったら、三部作全てレンタルした記憶があるのですが。
ご質問の件ですが、
優子の髪型は、おそらく分けているだけでしょう
(個人的には、左半分がオールバックになっているのではなく、
むしろ、右半分の方がややクセ毛気味で、上手くまとまらないのでは?と考えています)。
「V」版ハイパー・スーツについては、
すぱーくうたまろ先生のサイトが閉鎖された今、
作画の参考になるような水準の画像があるのは、
↓のサイトぐらいではないでしょうか?
ttp://naha.cool.ne.jp/lolipop/
早速のご教示ありがとうございました〜。
ダリス&メガスの資料を見に行って以来、久々に行ってみました。
結構色々増えていますね。参考にさせていただきます。
うたまろ先生…一昨日ぐらいまで見れたのに。
しかも、優子CGの新作と優子触手CG集2004年発売の告知があって喜んでいたのに…
がんばって復活してください。2CHの闇の中から応援しております。
|ω・`)チラ
>>886さん お疲れ様です〜。
蟲によって徹底的に犯され悶えるシーンは燃えますね^^ パンツ越しからの局部への
攻めとか読んでて(;´Д`)ハアハアきますた。 大事なものが失われた陽子自身この後
の待ち受ける様々なプレイとか色々と想像しちゃいます(笑)
ホント886さんのような職人が少しずつ増え嬉しい限りであります ヴァリス以外
にもレダ・妖子・麗夢 などジャンルが少しずつ増え今後色々と楽しみであります。
886さんありがとうございました〜
>>106さんへ
この時期インフルエンザなど風邪ウィルスなどが蔓延している時期です。
体調には十分気をつけてください。 復活お待ちしております^^
>>247さんへ
UPお疲れ様です〜、さっそく拝見させていただきます^^ (;´Д`)ドキドキ
P.S. 私も昨日とか2ch重くて接続できなかった・・・色々な噂が立っていますがあまり
他所からサーバーに負担になる攻撃は受けたくないものですね。
>「エロパロ版ヴァリスV・第一章」
現在、進捗率60%〜〜。
状況的には、仲間とはぐれ、占い師レイの幻覚&精神攻撃によって、
意識朦朧・性感倍増状態になった優子タンが、
麗子とヴァリアに化けたレイの配下に、
四つん這いの姿勢で、アナルを舐められながらクリトリスをいじくられ、
性感帯(特に背中)を撫で回され、母乳(実際には催淫効果のある薬物)を吸わされているところまで。
さらに、言葉責めでも責め立てられてます。
「V」だと、優子とヴァリア、ヴァルナとの間に血縁関係が存在していますので、
色々と妄想が膨らんできて、描いていて非常に楽しくなってきます。
ヴァリア:「・・・・ほぅら、優子。あなたはここから生まれてきたのよ。ヴァルナと一緒に」
優子:「あああ・・・・すごい、熱くって、ベトベトしてて、吸い付きが、こんなにィ・・・・」
ヴァルナ:「・・・・いやぁ・・・・お姉さまばかり・・・・わたしにも・・・・ねぇ、わたしにもぉ・・・・」
|ω・`)チラ
(ノ゚▽゚)ノオオオオッ♪ レイ登場だぁ!
ヴァリスVで唯一生き残ったレイが登場しますか!? これは非常に楽しみです^^
優子・ヴァルナ共にヴァリアと同じ血が体内に流れていますから同じ血縁同士
レイに操られながらどのような深い肉体関係が結ばれていくか・・・ARCHさんの
完成が待ち遠しいです!!
304 :
886:04/01/14 21:08 ID:Y/lVtVLC
>>247さん
レムCG拝見いたしました。それにしても見事に真田さん効果♪
私もレムを何回かラフおこしたんですが意外にあの髪の毛のボリュームを描くのが
大変なのと後ろからみた戦士のコスの資料が見つからなく投げちゃいました(笑)
あと質問の件ですが陽子の膝パーツ内側には外側より小さい宝玉がついています。
一応、アニメ版の資料集参考です。でも陽子のビキニアーマーって場面によって
コロコロ変わりすぎ・・・
皆様色々参考になる書き込みありがとうございます〜
知らないことが沢山あって、応援者としても恥ずかしい限り…
ヴァリス3…思ったより知りません。占い師レイって?敵の資料は皆無で困ります。
3の鎧も後(少なくとも横)がわかったら一度描いてみたいっす。
麗夢…おそらくビキニ鎧系最弱かと(笑)。毎回必ずピンチがある所が好きです。
やられるのも派手で、吹っ飛んだりします。
陽子の鎧…小さい宝玉だったんですか(笑)最近のは描いてないや。
ほんと、場面でコロコロ変わって困ります。
宝玉の付き方も膝当てを止めるように、膝当ての縁についている時と、
関係なくついている時がありますよね。どっちやねん。
886さん>パンツ越し、いいですね。実際にはぜったい無理だけど、僕はパンツ越しとか、
ブルマー、スク水、レオタの生地越しに入れる表現がすきです。
しかしどんな剛●●だ(笑)。でも怪物のは固いからいいのですよね。
でもビキニアーマー系の少女達はなんで恥かしくないのでしょうかね、もしかしてじつは露出を密かにたのしんでたりして。
それか実はマゾで、ほんとは怪物に滅茶苦茶にされたいのかも(笑)
ああっ、はやく僕も更新しないと・・・汗汗
307 :
886:04/01/15 01:41 ID:g+cflYO5
なんか今日は盛り上がっていますね。なんか楽しい(笑)
>>鳴らない携帯さん
おっ、私と同じ嗜好なんですね♪確かに絶対無理だとは思うけど。
なんかこう、生地越し挿入とかってより無理やりヤラレテルような感じがして
個人的にはかなり萌えますね。よって私のイラストはほぼ間違い無く布越しです。
>B◇247さん
占い師レイとは、魔王グラメスの側近の正体不明の美女で、
魔界六人衆と呼ばれる魔族の最高意思決定機関のメンバーの一人です。
予知能力を持つ他、冥界から死者の霊魂を召喚できるなど、
強大な魔力と高度な知識の持ち主です。
なお、公式設定集には、
「(グラメスとの間に)特別な感情は無かったというが・・・・」
と 意味深な一文が付け加えられています。
なお、ゲーム本編では、どういった理由でか、
占い師レイがBOSSとして登場する(ハズの)ステージが丸々カットされており、
しかも、そのステージのBOSS戦闘前のセリフが、CD−ROMに残っています
(デバッグ・モードで聞けます)。
・・・・ちなみに、そのセリフから考えると、
どうやら、優子とはぐれたヴァルナorチャムに対して、
レイ自身が変装した、または、レイが操る幻影の、
優子が近付き、隙をついて攻撃を仕掛ける、というシナリオだったようです。
なるほど!(銀英伝パトリチェフ風に)
そういうお話だったんですね。
ステージ削除されたのは予知能力で負けることがわかったからでしょうか?
力責めのイメージが強い男性ボス陣の中で、紅一点というのは色々想像が広がりますね〜。
またイラスト描きたくなりました〜
イメージイラストもいいですけど、一度ちゃんとした挿絵も描きたいですね。
レイさんの画像は楽屋で|ω・`)チラ様に2枚ほど見せていただきました。
ヴァリア様とかプロメシューム系のお顔ですね。
ゲーム系は攻略ページなら多いんですけどね〜どこか設定ないかな?
そいいえば、エンジン版とMD版のVではボスの数も違いますよね(笑)
出だしのグラメスの台詞も違うし容量の差は大きい(笑)
同人のレイさんは、なぜかグラメスの愛人(笑)でHの最中に予知をする特技もあるようです。
そういえばグラメスもラモ−様ですね声が。
あと以前予告していた、ヴァニティ城の侍女‘SのCGが仕上がりました。
あいかわらずねちこいだけの文章をつけてますが見にきてみてください。
ねちこい文章大好きです、もう好きなエロい単語を並べて文章を書くのが、絵を考える時もそうだけど、
このエロい文章を書くときが一番ハァハァしてるような気がします(笑)
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~katyuko/page074.html です。
>B◇247さん
ステージ削除の理由は全く不明です(多分、技術的なものだろう、とは思いますが)。
なお、その直前のステージのビジュアル・シーンでは、
グラメスが、一旦は、自分と優子との戦いの結果を予知するようレイに命じたものの、
「俺の生き方は・・・・俺が決める」と、撤回するドラマが演じられています。
レイの画像ですが、おそらく、ネット上には何処にも存在しないハズです。
ソフトを入手してマニュアルをご覧になるか、
あるいは、ヤフオク等に時々出品されている「ヴァリスV攻略ビデオ」を落札して、
中に入っている公式設定集(という名の紙切れ一枚)を見て頂くしかないと思います。
>鳴らない携帯さん
侍女s、拝見しました〜〜。
ゲーム本編に出てくるよーなオバタリアン軍団の乱交現場を想像していたので、
正直、ホッとしました・・・・(藁)。
ちなみに、レイ役の声優さんは、PC88版の「U」で麗子の声をあてている方です。
グラメス、ちょっとかっこいいですね(笑)。
私は断然ログレス様です。あのシンプルなデザインが絵描きには大人気(笑)
さ、さすがに紙一枚のためにヤフオクは苦しい〜。
レダもヴァリスも妖子もラルも麗夢もあの類はすごい値段ですから…
こちらにも素晴らしい作品を提供してくださった、
むらっと茶さまのトホホ帝国に年賀を掲載していただきました。
陽子とシークレットです(笑)。むらっと茶様、管理人Bさくら様、ありがとうございました。
>エロパロ的には・・・・
罠にはまって、ヴァルナとチャムから引き離され、囚われの身となった優子に、
ヴァルナに近付くニセ優子の様子を立体映像に映し出して見せる占い師レイ、
を予定しています(「第2章」で)。
優子:「・・・・ふああっ・・・・ヴァ、ヴァルナ・・・・だめよ・・・・それは私の偽者・・・・んああっ・・・・!!」
レイ:「フフッ、妹思いなのね、優子・・・・でも、他人の心配をしてる余裕は無いわよ」
ヴァルナ(映像):「お姉さまっ!!ご無事でしたのね!!」
ニセ優子(映像):「私は大丈夫よ。・・・・でも、あなたはどうかしらねぇ、ヴァルナ」
>>315 懐かしいなぁ。
すごく熱血なビデオでしたね。
占い師レイに、3の優子の鎧に、ヴァルナにチャムですか。
ぼちぼち資料集めに入らないといけませんね。たくさんあるなあ(笑)
立体映像…単純に透明度あげて誤魔化そうかなあ。
さて、他人の心配をする余裕のない優子というのは、どういう状態なのでしょう?
今から楽しみです〜
さんぜんえん。どんなビデオなのでしょう?
>>ARCHさんへ
なるほろ〜 ヴァルナとチャムの前に現れる優子は偽者ですか^^
二人が偽者優子にやられちゃうシーンとか、虜囚たる優子にどんなプレイが
施されるのか色々と気になります。
しかし、デバックモードがあったなんて 見逃してました(汗々)
|ω`)チラ
どうも気になる・・・上にあるオークションサイトあと30分で終了しちゃいますね。
入札者が1人だけいるんだけど 果たしてこのスレ見ている人が入札なんでしょかね?(笑)
ヴァリスのCMやビジュアルコレクションはやったことがあるんですが、ビデオの内容とかどんな
のが収録されてんだろ。(謎)
>「超感覚攻略ビデオ・ヴァリスV」
基本的には、PCエンジン版の「V」のゲーム画面とビジュアル・シーンを、
オープニングからエンディングまで編集した、1時間弱のビデオですが、
優子役の島本須美さん、ヴァルナ役の島津冴子さん、チャム役の三田ゆう子さんの三人が、
ゲーム本編に出てくるセリフの他、このビデオでしか聞けない新録のセリフを、
ハイテンション気味に熱演していらっしゃいます。
ちなみに、珍品かと思いきや、デッドストックがかなりの数存在しているらしく、
ヤフオクの場合、1〜2ヶ月に1本ぐらいの割合で出品されていますので、
それほど慌てて入札に走る必要も無いでしょう・・・・。
|ω`)チラ
内容見てますと3人の豪華声優陣でもテンション高めに語ってくれると1時間の内容でも
価値あるっすね。 在庫もあるということですし色々探ってみます。
>>鳴らない携帯さまへ
ヴァニティ城侍女編見させてもらいました。CG+ストーリとも読み応えありまして母乳
による容赦の無い快楽攻め地獄に(;´Д`)ハアハアしますた。 「絞り尽くす」って感じで
人体も改造されBADENDに相応しい内容でした 完成お疲れ様です!!
皆様、ありがとうございますです。
なんか、長い文章ですけど、だらだらとエロい文を書くのが好きなもんで(笑)
あと、いくらなんでもオバサンは描きたくなかったので・・・やっぱ侍女は可愛くて、
即効に犯されるのがセオリーですよ。
最近のエロアニメは全然見てないけど、実はヒロインより脇の犯され美女達が意外と好きです。
ラルだったら、ユリアとか、あとラルの脇の虜囚少女達、あとフレア1の名も無き、
犯され役の侍女達が(笑)
このヴァリスシリーズは、まだまだ続きを描いていきますので、
いちおうヴァリスの4まで描いていこうかなと思ってます。
続き物って描いてるとたのしいです。
324 :
886:04/01/20 01:59 ID:xh65dMZN
皆さんこんばんわです。
>>鳴らない携帯さん
HP拝見させていただきました。侍女ーズ量産タイプというのがちょっとうけました(笑)
わたしもエロイ文章かくのが好きなんで他の皆様の描写とか文体は参考になりますよ。
>>247さん
むらっと茶さんのHPで作品拝見いたしました。陽子のぷりんっとしたお尻とちょっと
困ったような顔がなんかイケナイとこを覗かれたっぽい雰囲気で素敵です。
えーと、レダSSの続きなんすけどね・・・・
皆さんゼル側のお話とか入れても構いませんか?
具体的には『陽子がアシャンティに現れる1ヶ月前から今までのゼル』なんですが。
一応、シームレス(?)にレダ本編につながるようなイメージで書いてるんですが
いかんせん・・・ちよっと長いのと途中まではエロをほとんどないです。
「ええ、そんなもんはいりません。いりませんとも。」とか「だからさっさとぶち込めや!ハァハァ」
とか意見がございましたらお願いします。
一応、水曜ぐらいに完成予定・・・です。(多分)
>323
その昔、パソコン版「夢幻戦士ヴァリス」(つまり、一番最初に発売された「ヴァリス」)の、
キャラ設定、シナリオ、プログラム開発等を手がけた方のHPにて公開されていた
(注:現在はサイトリニューアル中のため、閲覧できないようになっています)、
「原版・夢幻戦士ヴァリス」という小説(非アダルト)です。
「良太」とは、その中に登場する優子の弟の名前です。
>886さん
私個人としてはOKなのですが、
板の雰囲気を考えると、多少なりとも、
キスなど軽めのエッチや、エロティックな情景を連想させる言動などを
挿入した方が良いかもしれません。
・・・・ちなみに、私も、濃厚なセックス・シーンとかを書いている最中、
唐突に、戦闘や陰謀、あるいは、日常生活などの光景が頭の中に浮かんできて、
むしょうに文章化してみたくなる衝動に駆られる事が時々あります。
>324
感想などありがとうございます〜。元々年賀用ではないのでノーマル版もあって楽屋展示中っす。
ゼル側のお話良いと思います。今後の物語やエロに厚みを持たせるために必要なら是非そうしてほしいです。
前回の虫の説明や場所の説明もエロを予感させる内容で楽しめました。
ARCHDUKE様の書いた水場での優子の戦闘シーンとかも好きでし、またああいうシーンを読みたいです。
職人さんの思うとおり書くべきですよ。
別途要望があれば対応するといいうことでよろしいかと。
要望の書き込みとか、もっと沢山あって賑わうといいですね。
>326
体育館編も影の陰謀があっていい味になっていると思います。
是非、衝動の通りに文章化してください〜。
|ω・`)チラ様のご協力により、3の鎧資料集まりました。いつでも描けまする。
発表お待ちいたしております。
先にちょっと内容を漏らしていただけると同時に挿絵として出せるかも!?
>>325 勉強になりますた(今まで知らなかったよ)。
元ネタあり→どっかのエロ小説引っ張ってきて、名前だけ変えた という意味かと思ってた…あんまりエロいから。
あれ書いたのプロの方なのかな?
329 :
886:04/01/22 01:33 ID:a0g7+Hwu
こんばんわです。
いきなり謝罪なんですが・・・今夜中のうpが無理になりました。
応援してくださる人達や続きを読みたいと思ってくださる方々に誠に申し訳無いです。
できれば明日の晩・・・といいたいところですがもしかしたら会社に泊まりこみになる
可能性があるので断言できません。重ねて申し訳ないです。
・・・やぱしさっさとぶちこんどきゃよかったんですかねぇ、アニキ?
|ω`)チラ フェックシュン!!
最近風邪気味で頭がボーットしてまつ。
>>886さんへ
どのようなストーリか楽しみにしています。 エロパロってことで私も少〜し
だけでもエロのシーンがあって欲しいなぁと思ったりしまつ。 全ては886さんに
お任せしますので。 ぶちこむシーンはどこからでもいいです、ジワッジワッ
と陽子を追いつめていくのもよし、逆に最初からヤッチッテまうのも好きなので^^;
323さんが貼ってあった良太と優子のプレイもなかなかいいざんすね(笑)
内容も忘れかけ久々に全部読んでしまった程っす。
そういえば、あともうちょっとで「一周年」迎えますね。職人さんやナナシ
サンやRomっている方が徐々に増えこのスレも続けていけそうです。
886サンがんがって!
886さん、なかなか大変なご様子で。
18年待っているのですから少しぐらい全然平気です。(早くみたいですけどw)
いつまでもお待ちいたしております〜。
>エロパロ小説
現在、約90%まで完成〜〜。
いつものように、細かい部分に修正を加えたりしています〜〜。
来週中には、うPできると思いますので、
もう少し、お待ちくださいませ〜〜〜。
|ω・`)チラ
Archさんレイ編ほぼ完成しつつありますね。1読者として楽しみにしております。
レズ+アナルプレイetcetc...と過去ログ読んだだけでも燃えまつ(笑)
あとファンドラもまだ見たことが無いので近日中に近くのレンタル屋で探して
みよっと(置いてあるかどうか心配^^;)
さて皆さん、大13回レダエロファイトも佳境へと突入し白熱したファイトが各会場で繰り広げられてます。
今日のカードは我らがノア代表のビキニファイター ヨーコ・アサギリとアシャンティ代表のファイター キ・コウチュウ。
大方の予想に反しキ・コウチュウの猛攻に対し防戦一方のヨーコに、はたして反撃の切り札はあるんでしょうか?
そしてもう一人、大会の裏に暗躍するゼルの目的とは!
それでは!レダエロファイト!レディーー ゴーー!!
・・・ごめんなさい。やっちゃいましたか?by886
336 :
886:04/01/25 03:53 ID:Xu2ifXZD
---冷たい空気を漂わす浮遊城ガルバの王の間、その豪奢な玉座でワイングラスを手にくつろぎながら水晶球に視線を向けるゼルは彼についてなんの知識もない者が
みるとさぞかし絵になる光景であろう。
しかし先ほどまでは氷の様に冷ややかだった視線もいつの間にか熱を帯び一点に集中していた。
その視線の先にある水晶球に写る異様かつ淫靡な光景−−−巨大な蟲に弄ばれる半裸の少女−−−は今まで数多くの同様な場面を演出してきたゼルが想像していたより
もはるかに刺激的であった。片手に持たれたグラス、しかしそれはもうだいぶ前から口元に運ばれておらずよく冷えていた中のワインもすっかりと温くなりながら不満げ
にたゆっている。軽くにぎっていた左手にもじわじわと汗が滲んできていた。だが今のゼルにとってそのような事ごとは完璧に意識の外に存在していたのである。
そして水晶球の中、少女が蟲の責めによって絶頂を極めさせられたとき、ゼルは唇の端を妖しく歪め陰湿な笑いをその端正な顔に浮かべる。
「たかがあれしきの児戯で達するとは・・・少々興醒めではあるな。ふふ・・・しかし、伝説のレダの戦士といっても所詮は小娘にすぎん、ということか。」
一見、余裕にみちあふれたゼルの言葉。しかし、ゼル本人も気づいていない微かな安堵感がその中に含まれているのであった。
337 :
886:04/01/25 03:55 ID:Xu2ifXZD
話は1ヶ月ほど前にさかのぼる。
あらゆる手を使いアシャンティを我が物としたゼルに対して当然反発は強く各地で未だに抵抗するレジスタンスも多い。
しかしほとんどがまともな武装すらなく散発的に攻撃をしかけては殲滅されるようなレベルである。
そんな中においてゼルが少々てこずって苦々しい思いをしているのがかつての自分の同胞達であるレダ教の神官の残党達が組織した部隊であった。
彼らは広く根付くレダ教の教えにある救世主、レダの戦士の降臨を唱え反乱分子を糾合しゼルの繰り出す機械兵部隊を相手に粘り強くゲリラ戦
を展開し徐々に勢力を強めつつあった
338 :
886:04/01/25 03:55 ID:Xu2ifXZD
もっとも、そうは言うものの物量の差はあまりに激しく現段階ではゼルにとって結局のところ『小うるさい蝿』程度の存在にしかすぎずゼルの支配体制は磐石かと思われていた。
つい2日ほど前にも彼らのある拠点を制圧しそこの部隊を統率する女神官を捕縛したばかりである。
かつての同胞の手に落ちたその女神官はゼルの前に引き出された際、ひとしきり彼に怒りと怨嗟の声をあげたあとは守秘の沈黙を通そうとしたが、ゼルの技巧に耐えれ様もなく拷問部屋にて数々の淫らな責めによりよがり狂い最後にはすすり泣きながら
レジスタンスの情報を漏らしてしまったのである
339 :
886:04/01/25 03:57 ID:Xu2ifXZD
実のところゼルには最初からレジスタンスの情報などに興味がなかった。
ゼルの慢心といえば慢心ではあるのだが彼我の戦力差が歴然としていることと各地に送り込んでいるスパイや密告者の働きによりレジスタンスの動きなどは筒抜けであることなどから彼としては今更にまどろっこしいことをする必要はなかったのである。
この時もただ単に小癪にも自分に刃向かう美しい女神官を嬲り抜いて墜とし屈服させるのが目的だったにすぎない。
ただ、『情報目的の拷問』という建前で責めた方が屈服したさいに女により大きい精神的ダメージを与えることができる事をゼルは経験上知っていた。
まして相手は「清らかなる愛を尊ぶ」レダ教の神官である女である。
その効果は絶大である事もまたゼルは知っていたのである。
340 :
886:04/01/25 03:58 ID:Xu2ifXZD
そのような思惑故に、息も絶え絶えになりながら話す女神官の口から『レダの戦士の降臨』についての情報が流れだすとわずかな動揺がゼルの内に走った。
---まだ幾人か残る高位の神官達が中心となり異世界ノアより伝説のレダの戦士を召喚するために祈りを集中させ次元の扉を開こうとしている----
---おそらく、そう遠くない時期に必ずやレダの戦士が降臨する。---
そこまでしゃべったあと、責めに屈した自嘲心と屈辱に突き動かされたように女は再びゼルにむけて自暴自棄に叫んでいた。
---レダの戦士さえ降臨すれば、あなたはお終いです。今の内にせいぜい私を辱めて最後の権力を味わうがよろしいですわ。伝説はあなたもよく存じているのでしょう?---
この期におよんで勝ち誇ったような暴言をはく女神官に心の動揺をさらに大きくしたゼルは激怒した。
彼にしては珍しいほど顔を怒りで歪め、生意気な女神官の肛門に自らの剛直をねじ込むと女の苦悶など無視して精を肛内にぶちまけるまで荒々しく動いたあと配下の機械兵たちに女神官をぼろぼろになるまで犯させたのであった。
341 :
886:04/01/25 03:59 ID:Xu2ifXZD
怒りにまかせ女を犯したのち、一息ついたゼルは玉座に戻るとしばし記憶を巡らせる。
レダの戦士の伝説。アシャンティが乱れ、レダの力が悪しき行いに使われるとき、異世界ノアから異次元の道を通りレダの戦士が降臨し、これをはばまん。
「・・・くだらん。」
はき捨てるようにゼルがつぶやく。そう、実にくだらない。
レダの戦士だと?そのような救世主伝説なぞ腐るほどある。その内の誰か一人でも私の前に立った者がいるか?誰もいないではないか!
異世界ノア?次元の扉?そんなものがこのアシャンティのどこに存在するのか?カビの生えたレダ教の経典の中だけではないか!
するとレダの戦士とやらは経典の中から飛び出し細工みたいに現れてくるとでも言うのか?馬鹿馬鹿しい!
なにも、今に始まる考えではない。
レダ教団の中に身を置いていたころから野心多きこの男はこの種の伝説の類を嫌悪しきっていた。
この不信心さを持ちつづけた故に、ゼルは今の地位を得たのである。
ゼルにとってレダ教と信徒たちとはただ単に自分の野望を達成させるためだけの道具でしかなかったのだ。
342 :
886:04/01/25 04:01 ID:Xu2ifXZD
「実に馬鹿げた話だ・・・しかし・・・」
ゼルは言葉を切るとしばし考え込む。
確かに、伝説の救世主をあてにする、という発想自体は馬鹿げている。
しかしレダ教の高位神官、少なくとも自分に逆らう連中は馬鹿ではない。
どんなに相手を軽蔑してもその実力を見誤るという愚を犯すことの危険性をゼルは知っていた。
その肝心な時に冷静な判断を行えるのがゼルの才幹の一つである。
レダの戦士を召喚する。おそらくそれはレジスタンスや反抗的な愚民どもの士気を高め神官たちのもと、より命令系統を強固なものにしようという思惑のためのデモンストレーション
であろう。
そして異次元の扉などの舞台を作り上げ、そこからレダの戦士役の者が後光をまといながらあらわれる、という筋書きといったところか。
だが、やはりゼルはもう一つの可能性について無視を決め込むことができなかった。
神官達がレダの戦士の召喚の方法を発見した、つまり伝説が本当であるという可能性である。
おそらくその可能性は低いであろう。しかし、ゼルの情報網をかいくぐり神官達が秘密裏に計画を進めていた事が少なからず意外であり不気味でもあった。
先ほどの女神官の顔がと言葉を思い出し、ゼルは不快感に捕らわれる。
どのみち、いつまでも野放しにしとく連中でもない。
分をわきまえていればいま少しは遊びとしてつきあってやったのだが・・・
343 :
886:04/01/25 04:03 ID:Xu2ifXZD
「潰すか・・・」
ゼルは決断した。災いの元はできるだけ早く取り除く方が良い。
真実であれ嘘であれレダの戦士の降臨など世間に広まれば後々面倒なことにもなりかねない。
即日機械兵の大部隊を動員したゼルはレジスタンスが拠点としていた地方都市を強襲する。
そこはもともとアシャンティの中央から遠く以前からゼルの独裁に対し快く思わない市民が大半をしめる都市で、表立った反抗はしないもののレジスタンスへの密かな協力という形でその意志を表していたのであった。
戦闘の勝敗は短時間で決した。
もともと戦力の優越など明白であったがいざ直接戦闘をまえにしてこの都市の代表が降伏を申し入れたからである。
都市を戦火から守るにはそれしか手段がなかったのだがレジスタンスは最後になって裏切られた、といえよう。
それでも先の女神官が捕らわれたことからこの攻撃を予測していたのであろうか、レジスタンス側の抵抗は激しく苛烈な市街戦が展開されその結果、多大な犠牲を払いつつも一部のメンバーの脱出に成功する。
344 :
886:04/01/25 04:04 ID:Xu2ifXZD
しかし、その脱出したほとんどは実戦部隊や末端のメンバーでゼルの軍がアジトに突入した際に数多くの幹部クラスのメンバーが捕らえられたのだ。
特にレダ教の神官たちは祈りの間の扉が打ち壊されて機械兵たちが侵入してきてもレダの戦士を召喚する祈りを止めることがなかった。
こうしてゼルの軍隊のてにおちた人々は其のままその都市の大広場へ引きずり出され、男達はそこで皆殺しにされ数多くの女達は衆人が見守る中、機械兵や脅された市民達に
よって廃人になるまで輪姦されたのである。
345 :
886:04/01/25 04:05 ID:Xu2ifXZD
この一連の出来事で事実上、ゼルに真っ向から反抗する勢力は壊滅した。
未だに刃向かう者達にもいい薬になったことだろう。
しかし、この襲撃の際、ある一人の女神官を取り逃がしてしまったことがゼルには腹立たしかった。
神官ヨニ。年齢からは想像できないほど小さな少女のような外見を持ち、つつましさを美徳と考える神官たちの中においてその歯にきぬきせぬ言動と体に見合わぬ行動力とで異彩
をはなっていた女神官はなによりも驚くほど洞察力がよく早い時期からゼルの本質を捉えていた。
346 :
886:04/01/25 04:07 ID:Xu2ifXZD
日々ことあるごとに自分を弾劾するヨニをゼルは最初は黙認していたのだが彼女がゼルの数々の裏の行いを調べ始めるにあたりさすがに放置できず、神官会議を開きヨニを辺境
への宣教神官として中枢から排除することに成功した。
それはすでにレダ教の神官の多くがゼルによって買収されていたことの証明であった。
もっとも、ヨニ本人のほうもそんな上層部に嫌気がさしたのであろう。露骨な左遷人事であったにも関わらずさっさと辺境に旅立ったのである。
思えばこの時の前後にヨニを謀殺しなかったのが今までの中でゼルの失敗らしい失敗の最大のものであった。
ゼルがアシャンティを実質支配下においた時、レダ教内で数多くの神官たちが粛清され、一部は逃亡した。
その神官たちを手引きしレジスタンスとして再編した立役者の一人がこのヨニだったのである。
347 :
886:04/01/25 04:08 ID:Xu2ifXZD
以前同様、今回もヨニを取り逃がした事にゼルはおよそ彼らしくないのだが一抹の不安を覚えた。
そしてレジスタンス掃討より20日ほどたち、ゼルの不安を一層あおる出来事が起きたのである。
アシャンティの上空に突如として現れた奇怪な蜃気楼・・・それは当初、不規則に短い時間しか現れていなかったのだが日が経つにつれ徐々に長い時間発生するようになっていた。
さらにその蜃気楼は明らかに異質な文化の建造物が立ち並んでいる風景だったのである。
ちまたではゼルによりレダの戦士の伝説を口にすることが禁止された。
にもかかわらず伝説を知る者は口々にささやいていた。
--ごらん、あれが異世界ノアの姿だ。そう遠からず、レダの戦士様が降臨なされるぞ。--
348 :
886:04/01/25 04:10 ID:Xu2ifXZD
伝説をただの世迷言と軽蔑しきっていたゼルにとってはまったくの予想外であった。
あれが作り物である、という都合のいい仮定はアシャンティの科学力から考えると到底正しいとはいえなかった。
なにしろアシャンティ最高の科学力はゼルそのものが握っているのである。
そのゼルの元にあれほどの画像を空中に出現させる技術がないのだ。
と、すれば事態は深刻である。
それは現実に異世界ノアが存在している、ということでありレダの戦士なる者の存在も匂わすものであった。
ゼルは焦った。
決して表面上にその焦りをだすことはなかったがとにかく早急になんらかの手を講じねばならなかった。
349 :
886:04/01/25 04:11 ID:Xu2ifXZD
ゼルはその持てる情報収集力をレダの戦士の捕捉に集中した。
各地に機械兵中心の探索部隊を展開し、自らは浮遊城ガルバの思念増幅機を用いレダの戦士の精神を捕捉しようとした。
間違ってもレジスタンスの残党ども、特に件のヨニにだけは先を越されてはならなかった。
そうなってしまっては今はくすぶっているゼルへの反抗心が再び燃え広がってしまいかねない。
ついこの前に大規模な掃討戦を行った手前それだけは避ける必要があったのである。
捜索は2日、3日と続いたが未だレダの戦士らしき人物を捕捉するにいたらずゼルは苛立ちを覚えていたが異世界の蜃気楼を見やっているうちにある考えが心の中に芽生えてきていた。
350 :
886:04/01/25 04:12 ID:Xu2ifXZD
---異世界ノアを我が物にする---
一度浮かんだ野望はアシャンティを支配したゼルにとって実に魅力的であった。
そう大それた野望でもあるまい。なにせ自分はこのアシャンティを自分の才覚で手中におさめたのだ。
ノアへ侵攻しより大きな力は求めるのはごく自然の考えではないか--。
そこまで思考がいきついたゼルにとってレダの戦士の伝説など、再びとるに足らない物になりはてていた。
無論、完全に無視するつもりはない。都合のいいところだけ抜粋し自分の為に役立てればよいのだ。
いつしかゼルの中でレダの戦士は『自らの権力を脅かす存在』から『異世界ノア侵略への鍵』へと変貌していった。
351 :
886:04/01/25 04:13 ID:Xu2ifXZD
そして、今日。
いつもと同様に広げていたゼルの精神の捜査網に遂に一人の人物がかかったのである。
それが若く美しい少女であったことがゼルを喜ばせた。
彼にとってこのような娘の女を責めて陥落させることなど造作もないことだ、と思ったからである。
それが例え伝説のレダの戦士であろうとしてもだ。
そしてゼルは自らの遠見の能力を使いレダの戦士の位置を特定するとすぐさま近くにいた捜索部隊を捕獲へと向かわせたのである。
ここまでは面白い様に事が進み、程なくレダの戦士と思われる少女はゼルの手中に落ちると思われた。
しかし、である。
352 :
886:04/01/25 04:14 ID:Xu2ifXZD
捜索部隊に追いたてられた少女が運悪く食虫植物に捕らえられその中に取り込まれたとき、それまでの状況が一変する。
光に包まれ食虫植物の花びらから無傷で姿を現した少女の姿は下着のように僅かに身を覆う美しい青い光沢を放つ鎧をまとい一振りの両刃の剣を手にしていた。
ゼルは一瞬、その美しさに目を奪われると同時に淫らな想像を働かせたのだが次の瞬間には低く唸り声をあげずにはいられなかった。
戦士として生まれ変わった少女はまさに『伝説の戦士』と謳われても過言ではない強さを発揮したのである。
ゼルご自慢のカエル型機械兵を中心とした戦闘部隊30名近くのうち半数が瞬く間に撃破されたのだ。
それだけの戦いをこなしたというのに少女の方はかすり傷一つつかず、若干汗を滲ませていたものの疲労などには程遠い様子であった。
353 :
886:04/01/25 04:15 ID:Xu2ifXZD
『アシャンティが乱れ、レダの力が悪しき行いに使われるとき、異世界ノアから異次元の道を通りレダの戦士が降臨し、これをはばまん。』
ゼルの脳裏にレダの伝説がうかびあがる。無表情を装う端正な横顔に冷たい汗が流れ落ちる。このままではまずい。このままでは---
ゼルの中にしばし忘れていた恐怖と焦りが首をもたげつつあった。だが・・・
354 :
886:04/01/25 04:16 ID:Xu2ifXZD
いまやレダの戦士である少女はその美しい半裸の身体を汚らしい粘液にまみれさせながら下等な蟲に弄ばれている。
先ほどまでの凛々しく高潔な意志をもった顔は淫らな感覚に翻弄され、潤みきった瞳と唇からは大粒の涙と甘い喘ぎ声が流れつづけていた。
最高の眺めであった。
レダの戦士の少女は剣以外何一つ装備を失ってはおらず、その身を守る肩当、ロングブーツとガントレット、そして彼女の女を隠すビキニのブラとパンツは依然として健在である。
しかしところどころ粘液の糸をひくそれは、今はむしろ少女を卑猥に彩る衣装と化していた。
絶頂を極めさせられた少女の股間、ひときわ濡れて窪んでいる布地を再び鬼甲虫が押し込む。
弛緩した身体をびくん、と反応させながら鬼甲虫の爪先にじゅわ・・・と新たな蜜を吹き出す少女を見ながらゼルの手は知らず知らずおのれの剛直へと向かっていた。
355 :
886:04/01/25 04:17 ID:Xu2ifXZD
北の森の一画。レダの戦士、朝霧 陽子ははじめて味わう狂おしい絶頂感の余韻に浸っていた。
全身が心地よく脱力し、筋肉という筋肉が弛緩しきっていた。
頭の中の靄は晴れず股間を占領している巨大な蟲への嫌悪感すらも霞んでしまっていた。
(・・・いっちゃっ・・た・・・わたし・・・いかされちゃった・・)
再び頭を地面に横たえながら陽子は力無く反芻する。
一度精神力を絞りきって絶頂を押さえ込んだ陽子に鬼甲虫の秘部への攻撃を耐え切る余裕はすでになかった。
そしてとどめにGスポットを引っかかれたとき陽子の身体は意志に反して悲しいほど純粋に快感に反応してしまったのである。
356 :
886:04/01/25 04:19 ID:Xu2ifXZD
(・・こんな・・の・・・嫌・・なのに・・・死んじゃいたいほど・・・恥ずかしい・・のに・・・)
陽子は思わず目をつぶる。
(・・・気持ち・・・よかっ・・た・・・)
そう心の中でつぶやくと陽子の両目の端から涙がこぼれ落ちた。
想いをよせる少年に対して純粋で一途な陽子はその一途さ故に彼に心も身体も全て捧げたいという強い願いを持っていた。
少し冷静に考えればロマンチストの夢想に過ぎないといわれても仕方がない願望であるのだが、それを持ち続けてたことが陽子のレダの戦士への覚醒につながっていたのだ。
無論、それについては陽子自身、そして彼女の痴態を楽しむゼルも知らないことではあるのだが。
そしてその願望の中には当然のように『彼から与えられるべき甘くすばらしいオルガズム』というのが存在していたのである。
陽子は自らを慰め果てる際、いつも彼の姿を脳裏に浮かべては快感に打ち震えていたのであった。
357 :
886:04/01/25 04:20 ID:Xu2ifXZD
しかし、そんな甘い願望がひとつ、失われてしまったのである。
こともあろうにグロテスクな巨大な蟲の舌と爪で。クリトリスと膣口を好き勝手にいじり倒されて。
(・・・ごめん・・なさ・・い・・わたし・・・汚れ・・・ちゃった・・・)
陽子の胸は愛する少年への申し訳なさで一杯になる。
いざ絶頂をむかえた瞬間、陽子の中からは愛しい彼の姿が消えていた。
ただ純粋に我を忘れるほど『気持ちよかった』のである。
このことが純真で生真面目な陽子には彼に対する背信行為をおかしたような後ろめたさを与えていたのだ。
358 :
886:04/01/25 04:21 ID:Xu2ifXZD
(・・嫌だったのに・・・あなただけに・・して欲しかったのに・・・うあ・・んんっ・・・また・・・)
悲しみにくれる時間を鬼甲虫はそう長くは許してはくれなかった。
陽子の泉にふたたび爪先をねじ込みじっくりと掻き回して新たな蜜をパンツの上に染み出させると細い銀糸をひきながら引き抜く。
足と入れ替わりに赤く良く動く舌が蜜をたたえた窪みにはまると、まるで汲み出すかの様に上下に動き、その赤い表面に水飴のごとく陽子の蜜を絡め取っていた。
「んっ・・・ふぅ・・ん・・・い、いや・・やだ・・・・」
(そん・・な・・・わたしの・・・はず・・かしい・・・の、舐められちゃて・・る)
つい先程達してしまった体は驚くほど感度が高まってしまい、いまだ顔をあげる気力無く打ちひしがれていた陽子の脳裏にダイレクトに股間の様子が伝わる。
自分の秘部から溢れ出す愛液をまるで樹液の様に蟲に舐め取られている、その認識がますます陽子の羞恥心をあおり、心に反して膣口からは新たな愛液を吹き出してしまうのである。
そして物の数分もせぬうちに二回目の絶頂を陽子は迎えていた・・・
359 :
886:04/01/25 04:22 ID:Xu2ifXZD
「あっ・・ああっ・・んああぁぁ・・・」
再び弱弱しく身体をひくつかせながら陽子は絶頂をむかえ、愛液を滲ませる。
もう何度目の絶頂であろうか。
無理やりいかされては愛蜜を舐めとられる。
執拗に蜜を搾り取られる内に陽子の純で貞淑な心と身体はぐずぐずに崩れてしまっていた。
上気し汗と体液にまみれた身体は快楽に悶えるだけで、もはや形ばかりの抵抗すら放棄しており、悩ましげな眉の下、潤みきった瞳は空ろに視線を漂わせながら歓喜の涙を流してしまっていた。
途切れなく熱っぽい喘ぎ声を上げる口もほとんど開きっぱなしでだらしなく涎をたらしていた。
360 :
886:04/01/25 04:23 ID:Xu2ifXZD
しかし、その口からは頻繁に愛する少年の名前が漏れ、横たえた頭も絶頂をむかえる際は未だに必死になってそれを拒もうとふるふると揺れる。
その健気でいじらしく、そして淫らな姿は、遠く、浮遊城ガルバで陽子を見つめるゼルの嗜虐性をより刺激するのであった。
「ふふふ・・・口では嫌がっていても身体の方はずいぶんと喜んでいるようだね・・・いけない娘だ・・・。」
水晶球を撫でつつ思わず陽子にむけて話し掛けるゼル。
ゼルにしては随分と俗な言葉ではあったのだが、それはいかに彼女に入れ込んできているのかを証明していた。
「さて、そろそろ・・・次の段階の頃合であるはず。どんな姿をみせてくれるのかな?」
361 :
886:04/01/25 04:24 ID:Xu2ifXZD
ゼルの言葉が届いたわけではないであろうが、陽子の蜜をたっぷりと味わい尽くした鬼甲虫はおもむろに舌を引いて責めを中断する。
更にパンツの上から不規則にいたる部分を突付いていた前足も動きを止める。
責められ愛液を搾り取られ続けていた陽子はぼんやりとした思考の中、鬼甲虫の責めが中断していることにしばらくして気が付いた。
(はぁ・・・は、あぁ・・も、もう・・・終わった・・・の?)
濃厚な快楽を感じつづけていた頭はかなり朦朧としてたものの事態がわかりかけてくるにつれ安堵感とともにわずかな失望感が湧き上がる。
362 :
886:04/01/25 04:25 ID:Xu2ifXZD
(・・・ど・・どうにかして・・・逃げ・・なきゃ・・・でも・・・もっと・・・)
思わず浮かび上がるふしだらな感情を慌てて打ち消そうとする陽子。
パンツ越しとはいえ散々にクリトリスや秘部の粘膜に催淫効果のある唾液をすり込まれたせいで物理的に責められなくとも股間はじんじんと疼き新たな快感を求めるかのように
ひくついて陽子の思考を鈍らせる。
霞む思考の中、何とか打開策はないかと周囲にゆっくりとした動きで視線を巡らす。
先程まで散々に身体を嬲っていた蟲も今はただ腹の上にいるだけで新たな動きをみせていない。
下手に刺激して蟲にこれ以上責められるのだけは避けねばいけなかった。
363 :
886:04/01/25 04:26 ID:Xu2ifXZD
(・・・これ以上エッチなことされたら・・・私、変になっちゃう・・・)
何度も絶頂を極めてしまった身体は粘液で束縛され自由になりそうもなかった。
と、すれば何かで蟲を追い払うしかない。そういえば、あの剣はどうしたんだろう---
ぐぐっ
「!」
まとまりかけていた陽子の思考は腰をしっかりと押さえ込んでいる鬼甲虫の足の圧迫により途切れてしまう。
慌てて腹の上の占領者に視線を向ける陽子。
まだ僅かにぶれる視界の中で巨大な蟲は深呼吸をしているかのように胴体を上下させている。
硬い前羽を微かに開きやわらかい腹部を波打たせてる姿はまるでなにか力を溜めている様にもみえる。
364 :
886:04/01/25 04:27 ID:Xu2ifXZD
「あぁ・・・ま、また・・・なの・・・?」
ふたたび愛液を搾り取られる・・・その恐ろしい予感に思わず声に出して怯える陽子。
その言葉に何ら反応を示さず陽子の腹の上で力をこめる鬼甲虫が徐々に震え始める。
羽も次第に大きく広がり終いには孔雀のごとく4枚の羽を大きく震わしていた。
その鬼甲虫の動きを理解できず困惑する陽子の目の前で腹部が大きく膨らみ空に向けて反り返っていく。
365 :
886:04/01/25 04:29 ID:Xu2ifXZD
(な、なにをしようというの・・・?)
先程までと様子が違う事に気づいた陽子の中で女の本能が警鐘を鳴らし始めていた。しかし・・・
ギィィィ・・!
それまで黙々と陽子を責めていた鬼甲虫の口から音の狂ったバイオリンのような不快な声が上がり、身体を激しく震わしながら硬直する。
天に向けて掲げていた腹部がより反り返り一回りほど太くなる。
それと同時に腹部の先端から濁った色の粘液を噴き出していた。
びちゃあ!!
「きゃっ!」
粘液の一部が顔に降りかかり陽子は短い悲鳴をあげる。
ねっとりと、とろみが強く黄土色に近い濁った粘液はなんとも言えぬ嫌悪感といやらしい臭いを放ち陽子の鼻腔を蹂躙した。
多少なりとも想像力が豊かな者が見れば巨大なペニスが少女の顔に精を放出した、と捕らえたであろうその行為にはまだ続きがあった。
366 :
886:04/01/25 04:30 ID:Xu2ifXZD
擬似顔射を受け新たにこの場に加わった粘液の汚らわしさに嫌悪の表情を浮かべる陽子の目の前に大きく膨らんだ鬼甲虫の腹が降りてくる。
思わずそれに目を向ける陽子は一瞬呆然として目を見張った。
鬼甲虫の腹部の変化は単に太さだけではなかった。
腹部の先端が広がりそこから毒々しいピンク色をした肉の管が突き出しており、その表皮に幾つも存在するイボからは例の粘液を分泌していた。
さらにその肉管の先端も巾着状にすぼまっており、その入り口からやはり粘液を滴らせながら何やら白っぽい物を覗かせていたのである。
367 :
886:04/01/25 04:31 ID:Xu2ifXZD
「そ、そんな・・・まさ・・・か・・・!」
鬼甲虫の腹の先から覗くその白い物体の正体に気づいた時、陽子は先の予感が甘かったことを知った。
(い、いや!そんな・・・卵なんて!!)
この蟲が卵を産みつけようとしている!!
その恐ろしい事実を突きつけられ陽子は戦慄する。
そんな陽子に構わず本来の目的をはたす準備が整った鬼甲虫は最後の仕上げにかかる為に陽子の腹の上で向きを変えるともっともがっしりとした後ろの脚を用いて陽子の太ももを
左右に押し広げようと力をこめはじめた。
368 :
886:04/01/25 04:32 ID:Xu2ifXZD
「ひっ!いや!いやぁ!」
鬼甲虫の意図を察し慌てて抵抗する陽子。
責めの余韻で弛緩しきってた身体も最後の一線だけは超えさせまいと懸命になり足を閉じる力を搾り出していた。
(・・・!)
股をしっかりと閉じ身をよじって必死の抵抗をする陽子はあることに気づく。
手足が、身体が先程よりも随分自由に動くのだ。
身体を束縛していた粘液の粘着力が徐々に落ちてきているようであった。
(・・いける!片手でも自由になれば・・・)
陽子の中に一条の希望の光が差し込む。
もともとこんな形でさえなければレダの戦士となった陽子には鬼甲虫など物の数ではない。
今の陽子は片手さえ自由になれば腹の上で無表情に光る鬼甲虫の複眼に手刀を突き刺してでも追い払おうと決意していた。
369 :
886:04/01/25 04:33 ID:Xu2ifXZD
それから3分ほど陽子の股間を巡る攻城戦が続いていたが、いまだ鬼甲虫は陽子の両足を開くことができず、陽子も股間に気をとられて片腕の自由を獲得してはいなかった。
それでも優劣は陽子の方に傾いてきており、ついに鬼甲虫の顎に手がとどくところまできていた。
(もう少し、もう少しで・・・!)
陽子が最後の力で右手を動かす。
すでにいつでも突き刺せるように徐々に力をいれた拳を手刀の形へと変え初めていた。
370 :
886:04/01/25 04:34 ID:Xu2ifXZD
しかし、そんな陽子の腹の上で鬼甲虫の動きに変化がおこる。
陽子の予想以上の抵抗に業を煮やした鬼甲虫は顎を開くと口を陽子のへその上あたりに押し付けてきたのである。
チクリ
(っ痛!!)
短いが鋭い痛みが陽子の身体を駆け巡る。それは注射をうけた時の感覚に良く似ていた。
「くっ!こ、このぉ!!」
痛みをうけた怒りを力に加え、遂に陽子の右腕が鬼甲虫の複眼を射程に収めた。
そして勢いのまま手刀を突き立てんとしたその時。
ドクン!
(・・・えっ?)
一回鼓動が高く鳴ったかと思うと急激な脱力感が陽子を襲う。
それは今まで味わった絶頂後の心地よいものでは無く、無理やりに力を吸い取られたような異常な物であった。
自由になった右手は2、3度震えると力無く垂れ下がりびちゃりと再び粘液の罠に捕らえられてしまう。
371 :
886:04/01/25 04:35 ID:Xu2ifXZD
(ど、どうしたの・・・?身体が・・・痺れ・・て・・・)
突然の身体の変化にとまどう陽子。
必死になって手足を動かそうにも痺れた身体はまるでスローモーションを見ているかのようにゆっくりにしか反応しない。
そんな状態では当然、力のこめ様も無く自由になりかけた身体は再び粘着力の落ちた粘液に絡め取られてしまった。
それは鬼甲虫に注入された毒のしわざである。
獲物の抵抗力を削ぐために注入されるこの毒は運動神経に作用するものの感覚には何の影響も与えないものであったが、それは陽子にとって敗北を決定づけるものであった。
372 :
886:04/01/25 04:37 ID:Xu2ifXZD
動揺する陽子を尻目に毒の効き目を確認したのか、再び鬼甲虫は脚に力をこめる。
ぐっ・・・ぐぐぅ・・・がぱぁ!
「きゃあぁ!」
ささやかな抵抗を示したあととうとう陽子の両足は左右に大きく開かされてしまい濡れそぼる股間をさらけだされてしまった。
「あ・・・あぁ・・・いや・・・やめて・・・」
怯え、目に涙をうかべながら震える陽子の視線の先で鬼甲虫は体勢を整えると陽子の両足を完全に押さえ込む。
太く葉巻の様に伸びた腹部がぐぐっ、と下の方、陽子の開かれた足の付け根へと湾曲する・・・
「・・お願い・・・やめて・・・おねが・・い・・」
ぽろぽろと涙を流しながら絶望的に哀願する陽子に無慈悲な宣告が下されようとしている。
373 :
886:04/01/25 04:42 ID:Xu2ifXZD
374 :
886:04/01/25 05:03 ID:egkYuzGD
・・・ほんと、長くなってすみません。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。
個人的には今週中にうpできて一安心、といったところです。
どーも来週あたりから仕事のスケジュールがタイトになりそうなので。
つづきはちょっとばかし先になるかもしれませんがよろしくお願いしますね。
あと今回から挿絵は容量を考慮してうpしました。考えてミりゃこんなアニメ絵、
.jpgより.gifの方がきれいだよなぁ・・・
産卵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんなレダのエロパロを昔から見たかったのですよ(;´Д`)
冒頭部分ももともと謎が多いわりにスカスカな感じの設定を
補完していて良いと思いますよ。
月並ですが886サンお疲れさまでした。
続きも超期待!
886さん、最高ですよ〜♪
産卵ネタで文章の方も絵とあっていてエロすぎですw
続きも期待してますので、頑張って下さい〜
>886様
素晴らしいです〜。やはり「伝説の戦士」がピンチになるのはいいですね!
普通の少女ならただの異種間レイプなのですが、世界観やら悪役の影がちらつくだけで、
ぐっと来るものがあります。
しかも体を痺れさせての産卵シーン!次が気になります!
お忙しくなるとのことですが、続きのほう期待しております〜
ARCHDUKE氏も90%ですか!しかも初のヴァリスVの世界ですね。
期待しております!
ちょうど鳴らない携帯様もVのイラストを描かれておられますし、Vが旬ですね〜
資料もそろったので、一度挿絵挑戦してみます。
さて、こちらは体育館編にイレギュラーの麗夢と結構飛ばし気味なのですが、
結構評価中の在庫あったりしますw。
でも886さんの作品を見ると出し惜しみも出来ませんね〜。
どれを落とそうかいな。
>886さん
素晴らしい出来栄えです〜〜!!
イカされまくって、身も心もボロボロになった上、
卵まで産み付けられる陽子タンに、思わずムラムラ〜、と来ました。
この後、子宮の奥で蠢く卵(幼虫?)が発する苦痛と快楽に喘ぎながら、
必死に剣をふるう(でも、あえなく敗れて陵辱される)陽子タンの末路が目に浮かぶようです。
あるいは、ヨニと出会い、卵を取り除くための「儀式」を施されるとか・・・・。
続きが非常に楽しみです〜〜〜。
>886さん
いや〜、いいですねぇ。
パンツっていうか、ビキニアーマーの上からっていう
コダワリが最高です。
このあと、アーマーがあっさりと貫通してしまうのか
まだささやかな抵抗があるのかが気になります〜。
でも・・・画像がもう見られないです (T T)
できれば再UPしていただけませんでしょうか・・・
|ω・`)チラ
886さんSSお疲れ様でございます。
最初の実況解説でプロレスのリングアナみたいな印象を感じ題名が「ストーカー」
なのでストーカー市川みたいなレスラーが最初にホワホワと浮かんできました(汗)
( ・_・)ノ☆(チラo_ _)oバシッ
前半からストーリの構成が過去〜現在としっかり出来上がっており読み応えありました。
史実とは別のアナザーストリーみたいな感じです。
虫によって陽子の身が崖っぷちに追い込まれる展開はハラハラします。人間以外の生き物にや
られるので陽子が自分の体を守ろうと恐怖に慄きながらも必死で抵抗し儚くも毒・卵を注入さ
れるまでの展開にはジーンと感じるものがありました。886さんの筆力は(*´д`*)ハァハァ以外
にも私自身 キャラの心情・表情などと色々と感じる(汲み取れる)ものがありますので御見事
です!! 卵を産みつけられるシーンは上に書かれた皆様のレスと同じく私もこの展開大好きな
ので燃えましたよ(笑) 恐怖の置き土産は陽子の胎内でどうなるんだろ・・・た、楽しみにし
ております(*´д`*)
381 :
886:04/01/27 00:19 ID:RU36xoOl
382 :
379:04/01/27 23:24 ID:Y1C0FWXo
ありがとうございます〜
無事見ることができました!!
いや〜、挿絵があるとひときわ燃えますね〜
これからも頑張ってください!!
384 :
886:04/01/28 23:35 ID:NlZcEpYm
エンドレス拷問キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(←一度やってみたかったっす。)
うつろな瞳に何を映すか、レダの戦士!!
いいですよね、こう壊れそうで正気を保ってるって状況。
調教もサテンのベッドっていうのもアンバランスな感じがでてて素敵ですね。
そうそう、職人さん共同作品たのしみにしております。がんばってください。
247さん、新作お疲れ様です〜♪
886さんと全く同意見ですw
拘束+バイブ責め最高〜〜〜
(パスに手間取ったのは内緒です(^^;;;)
こちらの陽子も大好きですが、妖子の方も見たいですね〜
いただきました。
はじめに「大文字・空白入り9文字」で入ようとした俺は逝ってよしですかw
毎度感想などありがとうございます〜
みんながパスに何を入力したか、とっても気になります。
386さん、そう入力される方も多いと思いまして「2chの主役」と加えてます(笑)
さて現在の在庫…といってもいいのかな?について886様にご相談が。
現在886様関連で
@886様の作品をまとめてHTML形式にしたもの(私の発表形態っすね)
A886様の作品をイメージしたイラスト
の2点を用意しているのですが、これらは一度見ていただいた上で発表の可否
の決定や詳細の訂正などご指示いただきたいのです。
@は区切りで入れた副題があれでいいのかとか発表までに確認したい事項がありまして、
Aについては勝手に将来を想像して文章までつけてしまいw、投入時期判定が難しかったり。
是非発表前に一度ご確認頂きたいのです。
こちらでお返事いただくか、トホホ帝国にあるアドレスにお返事くださいまし。
>B◇247さん
頂きました〜〜。有難うございます〜〜。
パスワードは・・・・すみません、1回だけ試しに入れてみました(汗)。
勿論、「2chの主役」は「○○○○○○○○○」ですよね!!
失神することも許されず、イカされまくる陽子タン・・・・素晴らしいです。
画像は、まだバイブを挿入されてから間もない時期のものでしょうか?
乳首のピアッシングが、それまでの調教を物語っているようで、実にラブリ〜です。
>>388 駄目だオレ_| ̄|○
一時間ほど思いつく限り入れたが通らん……。
>389さん
あなたですよ(笑)
ちなみに「し」はSHIではなく、SIです。
わかった方も、わからなかった方も、このスレの2をもう一度読んでみてくださいね。
391 :
ARCH DUKE:04/01/29 23:59 ID:11wzn+YH
お待たせいたしました〜。
只今より、エロパロ「ヴァリスV」第一章をうPいたします〜〜。
なお、本作は三部構成で、3月まで、毎月月末に発表を予定しております〜。
それでは、お楽しみ下さいませ〜〜〜。
392 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:00 ID:mssvGoqn
(1)
人間界。焦土と化した東京市街。
征服地の中心に聳え、荒廃した地上を睥睨する、魔族の王宮兼最高司令部「グラメスの塔」。
「・・・・優子が、来ます」
美しい、だが、奇妙に抑揚に欠けた言葉に、魔王グラメスは顔を上げ、声の主に視線を送る。
全身を覆う白を基調とした色合いの長衣に身を包み、玉座の傍らに佇む麗人、占い師レイ。
無機質な微笑を浮かべながら、手にした水晶球を、目の前の主にかざしてみせる。
393 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:00 ID:mssvGoqn
(2)
「・・・・分かっている」
無骨な、しかし、深みのある声で応じる魔王グラメス。
堂々たる体躯に、装飾性を排した実戦向きの甲冑を纏ったその姿は、王というよりも武人のそれに近い。
手にした大剣からは、低い地鳴りのような震動と共に、赤黒い妖気が立ち上っている。
「・・・・「レーザスの剣」が共鳴している。優子め、また一段と力をつけたようだな。
フフ・・・・俺と優子と、生き残るのはどちらか・・・・戦いの結果を占ってみろ」
394 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:01 ID:mssvGoqn
(3)
「・・・・・・・・」
無言のまま、水晶球の表面へと視線を走らせるレイ。
その横顔を、ちらり、と眺めつつ、グラメスは、「いや、いい」と、前言を翻した。
「レーザスの剣」の黄金の柄に置いた手指に力がこもる。
「・・・・俺の生き方は、俺が決める」
395 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:02 ID:mssvGoqn
(4)
「・・・・ならば、わたくしは、優子を迎え撃ちに参ります。陛下」
物静かな口調を崩すことなく、出撃の許可を求めるレイに対して、やや間を置いて頷き返した魔王。
だが、「レーザスの剣」は、主の心に湧き立った、さざ波を見抜いたかのように、
ひときわ強大な妖気を放ちながら、グオォォン、と鳴動する。
苦笑いを浮かべて、再考するような顔付きになったグラメスは、
だが、結局のところ、退出しようとするレイの背中に向かって、もう一言、付け足したに過ぎなかった。
「”陛下”はよせ。・・・・俺の柄じゃねぇ」
396 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:03 ID:mssvGoqn
(5)
同時刻。新宿副都心。
醜く焼け爛れた高層ビルが墓標の如く無残な姿を晒し、
瓦礫の山と化した家屋や商店が延々と連なるかつての街並みを駆ける、ヴァリスの戦士・優子。
サザーランドのニゼッティーによって、真の力を解放された「ヴァリスの剣」を携え、
白銀の鎧を纏ったその姿は、勇ましくもあり、同時に、優美でもある。
397 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:04 ID:mssvGoqn
(6)
強い意志の力を感じさせる瞳。すらりと通った目鼻立ち。きりりと引き結んだ口元・・・・。
魔界の軍団による破壊と殺戮の惨状を目の当たりにした表情は厳しく、強ばっていたが、
それでも、女性としての成熟へと向かう途上にある時期の少女に特有の清純な愛らしさは隠せない。
均整の取れたプロポーションに、やや色白ではあるが、申し分なく健康的な肌。
特に筋肉質である訳でも、体格に秀でている訳でもないが、
バネのある柔軟な身体は、優子の戦士として闘いに十分な俊敏さを与えており、
清浄な銀色の輝きを放つ鎧も、その特性を最大限に活かせるような造りとなっている。
398 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:04 ID:mssvGoqn
(7)
頭部を護るのは、豊かな蒼髪の間から突き出した二本の前衝てが特徴的な白銀のティアラ。
適度なボリューム感のある形の良い胸のふくらみの上は、
喉元の急所を護る立て襟の付いた二重構造の肩当てと一体となった胸甲で、守りを固めている。
程よくくびれたウェストラインとやや縦長の浅い臍の下には、
大ぶりな緑色の宝玉をあしらった草摺と、「ヴァリスの戦士」の象徴ともいえる、清楚な純白のスカート。
手足には、手の甲までを覆う赤い肘当てと、膝までの長さのある同色のブーツを着けている。
全体として、ニゼッティーに会う以前に身に帯びていた黄金のヴァリス・スーツに比べて、
より重厚なデザインとなり、それに比例して防御力も増しているのだが、
敏捷な動きを妨げるような要素は最大限に排除されているため、
決して窮屈ではなく、また、少女らしい、しなやかな曲線美を損なう事も皆無と言って差し支えなかった。
399 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:05 ID:mssvGoqn
(8)
・・・・しかしながら、今、この瞬間、優子の目には、珍しく焦りの色が浮かんでいる。
「グラメスの塔」への道を探し、廃墟と化した新宿を、随所に配された魔族の伏兵と闘いながら進むうちに、
二人の仲間、ヴァルナとチャムの姿を見失い、小一時間にもなろうとしているのである。
魔界の軍団による人間界・夢幻界への侵攻が始まる以前の平和な時期、
女子高の級友たちと共に何度か訪れた事のある新宿ではあったが、
至る所、焼け落ち、倒壊した建物の残骸で埋め尽くされた街は、巨大な迷宮と何ら変わりない。
その上、厚く垂れ込め、日光を遮っている暗雲と、いまだ燻り続けるビルから吐き出される煤煙のせいで、
昼間だというのに、周囲は薄暗く、視界は驚くほど悪い。
400 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:06 ID:mssvGoqn
(9)
(・・・・ヴァルナ、チャム、二人とも・・・・無事でいて・・・・!!)
ともすれば悪い方向にばかり向かってしまう思考を打ち消し、振り払いながら、仲間の姿を捜す優子。
時折、物陰から襲い掛かってくる魔族に対しては、正面から切り結ぶのではなく、
的確に間合いを読んで攻撃をかわし、姿勢の崩れたところに、素早く反撃を加える方法で仕留めていく。
「ヴァリスの剣」の危険感知能力、鋭敏な五感、素早い反射神経の三つが揃って初めて可能となる戦術だが、
無論、読みが外れれば、第一撃をかわし損ねて、反撃に移る事か出来なくなるばかりか、
最悪、槍や長剣、弓矢、鋭い爪や牙、炎、酸、毒液など、多岐に渡る敵の攻撃を回避出来ない事すらある。
勿論、新たな力を得た鎧の堅牢な護りが働いて、致命的な打撃を蒙る事はありえないのだが、
それでも、完全に防ぎきれなかった切先の幾つかは、優子の肌に小さな傷を残していた。
401 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:07 ID:mssvGoqn
(10)
(・・・・早く二人を見付け出さないと・・・・。このままじゃ、体力的に不利になる一方だわ・・・・)
身体の各所、特に、剥き出しの腕や太ももなどの傷口から発する鈍痛に顔をしかめつつ、額の汗を拭う優子。
受けた傷はいずれも浅く、行動に支障をきたす程のものではないのだが、
断続的に続く戦闘による体力の消耗は、疲労の形で着実に全身に蓄積しつつあった。
真の力を解放された「ヴァリスの剣」を手にする優子ですら、その有様なのだから、
ヴァルナとチャムの二人にとっては、まさに一秒毎に寿命が縮んでいく思いをしているに違いない。
焦りは禁物と頭では分かっていながらも、優子の感情は焦燥感によって蝕まれ、
知らず知らずのうちに、そのバランスを崩していくのだった・・・・。
402 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:07 ID:mssvGoqn
(11)
「・・・・見付けた。優子、あなたの心の、一番脆弱な部分」
真ん中付近から上が完全に崩落したビルの窓辺に立ち、
高熱で飴の様に溶けてねじれたガラス越しに、瓦礫の間に見え隠れする白銀の輝きを追う、占い師レイ。
目の前にかざした水晶球は狙った者の精神に作用して、記憶と思索の全てを覗き見ることを可能にする。
いま、その中に映っているのは、人間界と夢幻界を通じて現時点における最強の戦士の過去の記憶。
己の力不足ゆえに、為す術も無く死に至らしめてしまった二人の女性・・・・。
美しい、だが、彫像の如く無表情だったレイの口元に、小さな笑みが浮かんだ。
「その姿を、重ね合わせる、か・・・・あの、二人に」
403 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:08 ID:mssvGoqn
(12)
(・・・・優子・・・・っ・・・・)
微かに自分を呼ぶ声が聞こえたような気がして、足を止め、周囲を見回す優子。
・・・・瓦礫の向こう、炭化した街路樹の根元に誰かが蹲っているのが見えた。
視界が悪く、良くは判らないが、優子よりやや小柄な体格と、赤茶色の髪の毛には見覚えがある。
「チャムっ!!」
友の名を叫びながら、駆け寄ろうとした優子は、
しかし、破砕されたコンクリートとガラスの小山と化したビルの角を回ったところで、急停止した。
404 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:09 ID:mssvGoqn
(13)
(・・・・う、うそ・・・・チャム・・・・じゃない・・・・あ、あれは・・・・まさか・・・・!!)
愕然としてその場に立ち尽くす優子。
目の前の少女は、確かに優子よりやや小柄な赤茶色の髪の持ち主だったが、鬼族の娘ではなかった。
磨き上げられた黒曜石のような漆黒の鎧に身を包み、漆黒の剣を帯びたその少女の名は・・・・。
「・・・・麗子・・・・まさか、そんな・・・・」
405 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:10 ID:mssvGoqn
(14)
(・・・・ど、どうなっているの・・・・!?なぜ・・・・麗子がここに・・・・!?)
驚きと困惑とで思考が混乱し、動揺を隠せない優子。
再三、目を凝らして見るが、
かつて、幻夢皇帝メガスの復活を知らせるため、自分の前に現れた時のような霊体とも、
あるいは、少し前、サザーランドへと続く道すがら、目にしたような幻像とも違って、
質感もあれば、弱々しいながら息遣いも感じられて、どう見ても生身の肉体を備えているとしか思えない。
すぐにでも抱き起こして訳を聞きたい、という衝動に抗し切れず、駆け寄ろうとしたその時、
今度は、もう一人の女性の声が、背後から優子を呼び止めた。
406 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:10 ID:mssvGoqn
(15)
(・・・・優子・・・・)
ヴァルナの声とよく似た、だが、もっと深みのある重々しい響きに、あやうく心臓が止まりそうになる優子。
反射的に振り返った目の前には、ヴァルナよりもずっと長身でふくよかな身体を、
清浄な純白の長衣で包んだ、静謐な面立ちの女性が佇んでいた。
「・・・・ヴァ、ヴァリア・・・・さま・・・・!!」
407 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:11 ID:mssvGoqn
(16)
(・・・・一体・・・・一体・・・・どうなっているの・・・・!?
・・・・死んだはずの・・・・麗子とヴァリアさまが・・・・何故っ・・・・!?)
「・・・・それはね、優子」
耳元で囁かれた麗子の声に、優子の肩当てが、ピクン、と跳ね上がる。
いつの間にか、後ろに忍び寄っていた麗子が、しなだれかかるように優子の体を軽く抱きすくめていた。
ひんやりとした鎧の感触と柔らかく張りのある人肌の温もり、そして、うなじにかかる優しい吐息・・・・
それらは紛れも無く、在りし日に経験した最愛の友の抱擁に間違いない。
優子の心の中を、強烈な既視感が駆け巡り、
様々な感情と記憶の詰まった抽斗を片っ端から開放しては、ごちゃごちゃに掻き回していく。
408 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:12 ID:mssvGoqn
(17)
「・・・・それはね、優子・・・・」「・・・・優子、それは・・・・」
前後から発せられた二つの声が優子の頭の中で共鳴し合い、官能的な和音となって鳴り響く。
たったそれだけの事だったが、優子の思考は完全に混乱してしまい、
大きく目を見開いたまま、全身をがくがくと打ち震わせるだけの状態に陥ってしまった。
・・・・「ヴァリスの剣」から発せられる、危険を知らせる光と振動にすら気付かない状態に。
409 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:13 ID:mssvGoqn
(18)
「・・・・もう一度、優子の気持ちを確かめるためよ・・・・」
「・・・・もう一度、あなたの意志を確認するためです・・・・」
記憶の中の姿そのままの、柔和な微笑をたたえて歩み寄ってきたヴァリアが、
限度を超えた感情の輻輳によって、一時的な意識の混濁に陥った優子の身体を掻き抱く。
膝の力が抜け、前のめりに沈み込んでいく優子の顔が、目の前のふっくらとした胸の谷間に埋まった直後、
後ろから麗子の手が動いて、握力の失せた右手から「ヴァリスの剣」を抜き取り、放り捨てた。
――――――――キィィィン。
廃墟の中に木霊する物悲しい金属音に耳を澄ませていたレイの口元が、
妖艶という表現する以外無い、静かな笑みを形作ったのは、その直後の事である――――。
410 :
ヒント屋:04/01/30 00:13 ID:qtV+9hng
>>387 >みんながパスに何を入力したか、とっても気になります。
ちなみに私が入力した誤パスワード。
asouyuhko asohyuhko asouyuuko asohyuuko ashouyuko asyouyuko
nhiroyuki nishimura nisimurah
nichannel omaemonar omaemonah
ここまで外しまくってやっとわかった俺って…… _n。
411 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:14 ID:mssvGoqn
(19)
「・・・・うはぁっ、ふはぁっ・・・・!!・・・・ふぁ・・・・はぁっ・・・・!!・・・・あぁっ・・・・ふぁああっ・・・・!!」
湿り気をたっぷりと含んだ喘ぎ声が、薄暗い廃墟の中に響き渡る。
交尾する牝獣のように四つん這いの姿勢を強要され、全身にびっしりと汗の粒を浮かべている優子。
純白のスカートはめくり上げられ、麗子の柔らかい舌が、ショーツ越しに敏感な割れ目を舐め上げていく。
そのショーツも、既に十分汗を吸って透き通りかけ、柔肌に貼り付いて淫猥な感触をもたらしていた。
快感の昂ぶりに比例して、しなやかな太ももの上で揺れ動く白い尻が、ぐいぐいと持ち上がっていく一方、
上半身を支える腕からはガクガクと力が抜けていき、遂には、惨めにも地面に顔をこすりつけてしまう。
412 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:15 ID:mssvGoqn
(20)
「・・・・ああっ!?・・・・うっ・・・・うぶぅっ!?・・・・むぁっ・・・・むぅううん・・・・!!」
下半身から這い上がってくる快美感に抗しきれず、唇の端から涎の糸を垂らしながら悶え続ける優子。
その優子の顔を、膝の上に優しく抱き上げると、ヴァリアは胸元を大きくはだけ、
嬰児に授乳する母親のように、豊かな乳房の先端を口に含ませた。
口腔に広がる生温かい液体の、濃厚な匂いとほのかに甘い味に、最初は戸惑いの表情を見せた優子も、
すぐにその虜となり、夢中で乳首に吸い付きながら、その香しい体液を喉の奥へと流し込んでいく。
413 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:15 ID:mssvGoqn
(21)
「・・・・はぁうっ・・・・むふっ・・・・くうっ・・・・うふぅうっ・・・・!!
・・・・あぐぅっ・・・・うう・・・・むぁあっ・・・・んんっ・・・・うあぁああっ・・・・!!」
感じ方の微細な変動に応じて、強弱や間隔を的確に変化させつつ、丹念に動き回る麗子の舌と唇に、
優子の子宮は熱く煮えたぎり、ビュクビュクと激しく痙攣しながら、淫肉の悦びを開花させた。
まるで失禁でもしたかのような大量の愛液が、突き上げられた股間の下を水浸しにしていく。
交互に、間断なく、口元にあてがわれ続ける左右の乳首からは、止め処も無く白桃色の乳液が湧き出し、
飲み下すことが出来なかった分は、快楽に酔い痴れ、だらしなく開いた口元から、
ゆったりとした長衣の布地に包まれた、むっちりと充実した太ももの上へと垂れ落ちていく。
わずかに残った理性が、悲鳴とも怒号ともつかない勢いで警鐘をかき鳴らしても、
もはや優子の意識は、白濁した闇のヴェールに覆い尽くされて、
より巨大で刺激的な快楽を求め続ける事だけにしか関心を持てなりつつあった。
414 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:16 ID:mssvGoqn
(22)
「・・・・ねぇ、優子。聞いてもいい・・・・?」
光沢を帯びたぬばたまの胸甲を外し、やや小ぶりだが整った形状の乳房を露わにした麗子が、
目の前の、汗と唾液と愛液とでびしょびしょに濡れそぼった下着の縁に指を絡めながら、訊ねかける。
「あなたを動かしているのは、一体、何なの・・・・?どうして、あなたは戦っているの・・・・?」
問いかけと共に、ゆっくりと指を動かし、びちょびちょの布地を器用に巻き取っていく麗子。
火照った媚肉が外気に触れると、優子は、ヴァリアの乳房を咥えたまま、むああっ、と羞恥の声を上げた。
415 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:17 ID:mssvGoqn
(23)
「・・・・あうう・・・・くっ・・・・!!・・・・そ、それは・・・・ううっ・・・・せ、正義・・・・んああっ・・・・!!
・・・・そ、それは・・・・ああっ・・・・弱き者たちの・・・・あひっ・・・・い、いの・・・・り・・・・くぁあっ!!
・・・・力強き者の・・・・ふぁうっ・・・・!!・・・・しゅ・・・・しゅく・・・・め・・・・いっ・・・・ああああああっ!!!!」
歓喜の嗚咽で途切れ途切れになりながらも、半ば本能的に、麗子の問いに答えを返す優子。
咄嗟に口をついて出たのは、かつて、サザーランドへと至る聖なる道、ニルヴァーン・ロードにおいて、
賢者ニゼッティーの下した問いに対して答えたのと同じ言葉ではあったが、
無論、その際の凛とした口調と態度は見る影も無く、快楽と羞恥に震える甘声に取って代わられている。
それが、堪らなく惨めで、また、情けなく感じられ、
優子は、恥辱の涙を溢れさせながら、ガクガクと全身を打ち震わせた。
416 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:18 ID:mssvGoqn
(24)
「むふぁあああ・・・・い、いやぁ・・・・そ、そこは・・・・だめぇっ!!
あああ・・・・やめて・・・・おねがい・・・・うあぁっ・・・・おねがいだからぁあっ・・・・!!」
汗ばんだ尻たぶの間に唇を寄せると、とろとろに蕩けて解れかけた菊門に舌先を這わせる麗子。
淫虐心に火を付けられた優子の懇願を無視して、ぴちょぴちょと音を立てながら、震える粘膜を舐め回す。
弓なりに、ピン、と反り返った背中を激流となって流れ下るゾクゾク感に堪えきれず、
優子は、口元から盛大に母乳を撒き散らしつつ、甲高い叫び声を迸らせた。
417 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:18 ID:mssvGoqn
(25)
「あらあら、一体、どうした事かしら・・・・?
”強き者の宿命”なんて、ご大層なセリフを言ったそばから、こんな調子だなんて・・・・?
フフフッ・・・・意地を張るのはおよしなさい。優子。あなたは、”強い者”なんかじゃないわ。
・・・・だって、本当は、あなた、そんな事、これっぽっちも望んでいないんだもの・・・・」
そうでしょ?と、囁きかけながら、麗子は、尖らせた舌先を、すぼまりの奥へと突き入れる。
その上、右手を使って、完全に蒸れ上がったスカートの中をまさぐり始めたたかと思うと、
包皮を押し上げ、ピンク色の真珠のような表面を露わにしていた陰核を捜し出し、
指の腹を使って、キュキュッ、と器用にしごき立てていく。
「・・・・ねぇ、そうなんでしょ?正直に告白なさい。
自分は”強い者”なんかじゃない・・・・”強い者”になる事なんか求めていない、って・・・・」
418 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:19 ID:mssvGoqn
(26)
「むあぁあっ・・・・!!い・・・・ひぃぃっ・・・・ち、ちが・・・・麗子・・・・あうううっ・・・・!!
わ、わたしは・・・・ひゃああっ・・・・!!ヴァ・・・・ヴァリスの・・・・戦・・・・士・・・・ひぎぃぃっ・・・・!!」
舐め啜られ、いじくり弄ばれる尻穴と陰核から発せられる、気も狂わんばかりの快感の衝撃に、
優子は被虐感を燃え立たせ、白銀の鎧をガチャガチャと揺らしながら、のたうち回る。
だが、「戦士」としての本能の為せる業か、麗子の言葉に対してだけは断固としてかぶりを振り続けた。
軽く舌打ちを漏らしつつ、反り返った優子の背中越しにヴァリアを一瞥する麗子。
夢幻界の先代女王はおもむろに頷き、ゆっくりと口を開いた。
419 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:20 ID:mssvGoqn
(27)
「・・・・では、優子。わたくしも、一つ、訊ねます・・・・。
・・・・あなたは、一体、何を求めているの・・・・?あなたの戦いの後には、何が生まれるというの・・・・?」
まるで催眠術でもかけるかのような、おだやかな口調で語りかけるヴァリア。
上体を屈めて優子の背中に手を伸ばし、胸甲と肩当てとを繋ぐ金属の帯に沿って指を這わせていく。
微細なタッチに、引き締まった背筋が、ピクピクッ、と鋭い反応を示しながら鳥肌立ち、
アアッ、という切ないあえぎ声が、連続して喉を震わせた。
420 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:21 ID:mssvGoqn
(28)
「んふぁああっ・・・・そ、それは・・・・あぁっ・・・・!!し、しん・・・・ぐぐっ・・・・真実っ・・・・ううっ!!」
ヴァリアの動作に合わせて、麗子も陰核への責めを一時中断し、すぼまりの中から舌先を引き抜くと、
それを、わざと緩慢なリズムで、尻たぶや太ももの内側の柔肌に絡めていく。
すると、先程までの激しい責めに馴らされた優子の下半身は、刺激が足りないと感じたのか、
まるで、さかりのついた牝犬が尻尾を振って媚びるかのように、淫らにうねり始めた。
その一方、僅かに残った自制心は、あさましい肉欲を否定しようと涙ぐましい抵抗を演じ、
弱々しくかぶりを振らせつつ、滂沱の涙を溢れさせている。
421 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:22 ID:mssvGoqn
(29)
「・・・・ち、違う・・・・!!こんなの違う・・・・!!・・・・私が求めるのは・・・・ひああっ!!
・・・・闇を・・・・んぁあっ・・・・闇を照らす・・・・ひ、ひ・・・・ひかりィっ・・・・!!
へ、平和な世界を・・・・はぐぅうっ・・・・創る・・・・ための・・・・くっ・・・・ああっ!!
・・・・いっ・・・・いしっ・・・・いしず・・・・え・・・・ああっ・・・・ああああああっ・・・・!!!!」
最後には、あえぎ声ともよがり声とも判別の付かない悲鳴じみた叫びと混じり合い、
ほとんど聞き取れなくなりながらも、かろうじてヴァリアの問いに答えきる優子。
その事に軽い驚きを禁じえなかったのか、ヴァリアの手が、一瞬だけ、動きを止める。
・・・・だが、次の瞬間、それは、鳩尾の上にある緑色の宝石の下に隠された、左右の胸甲の留め金へと伸び、
複雑な造作の繋ぎ目をものともせずに、じっとりと蒸らされた白い胸のふくらみを剥き出しにした。
422 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:23 ID:mssvGoqn
(30)
「・・・・光!?・・・・平和!?・・・・この闇に閉ざされた世界の、何処にそんなものがあるというのです・・・・!?
夢幻界は蹂躙され、人間界もまた、魔族の手に落ちました。
・・・・その魔族たちとて、亜空間の接近によって崩壊に瀕した魔界を追われようとしています・・・・!!
優子、あなたの戦いに意味など無いのです・・・・戦いの後に残るものなど、何も無いのですよ・・・・!!」
全身を焼き焦がす快感に表情を引き攣らせ、苦悶の叫びを上げる優子の目をじっと見つめながら、
ヴァリアは、娘の乳房を、根元から頂上に向かって、少しずつ力を加えながら、ゆっくりと絞っていく。
ああっ、あああっ、と上ずった声で喘ぎながら、かぶりを振る優子。
腹筋が、ビュクビュクッ、と波打ち、左右に断ち割られた胸甲が、ブラブラと揺れた。
423 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:23 ID:mssvGoqn
(31)
「・・・・あああ・・・・そ、そんな・・・・ヴァリアさままで・・・・んぐっ・・・・うううっ・・・・そんな言葉を・・・・」
すでに上気しきった優子の頬を、脂汗と共に多量の涙が流れ下る。
それは違う、と反論しようとするものの、乳房を揉み込むヴァリアの指の前に、
口をついて出てくるのは弱々しい悲鳴と快楽に震えるよがり声ばかりだった。
しかも、ヴァリアの嘆きの言葉は、実は、優子自身の心の中にずっと前から存在していた疑念でもある。
その通りかもしれない、という思いが、頭の中で次第に力を増していき、抵抗の意志を殺ぎ取っていった。
424 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:24 ID:mssvGoqn
(32)
「フフフ、ようやく、自分の心に正直になれたのね、優子。
・・・・そうよ、あなたは、もう戦わなくたっていいの。戦いなんて忘れて、普通の女の子に戻れるのよ・・・・」
優しく囁きかけながら、麗子は、固く尖りきった乳首にたっぷりと唾液をからめると、
乳房もろとも優子の尻たぶに押し付け、曲線に沿って、しゅるぅっ、しゅるぅっ、と上下に走らせ始めた。
指や舌とはまた違う、密着感と圧迫感、そして、勃起した乳首の感触に、
優子の性感帯は悲鳴を上げ、ぱっくりと口を開いた秘裂は粘り気を増した潤沢な愛液で洪水と化す。
それを確認しつつ、麗子はさらに、両腕を優子の脇腹に回して、上からしっかりと抱きすくめると、
さらに密着度を増したその姿勢から、舌まで使って、背中全体に容赦のない愛撫の嵐を見舞っていく。
425 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:25 ID:mssvGoqn
(33)
「そうです、優子。今までずっと、苦労のかけ通しでしたが・・・・もう、いいのです、何もかも。
・・・・そう、これでやっと、「ヴァリスの戦士」の宿命から、あなたを・・・・愛する娘を取り戻すことが出来ます」
愛しそうに微笑みつつ、ヴァリアは、両手の親指と中指を使って優子の乳首を挟み込むと、
人差し指の先端で、クィッ、クィッ、と捻りを加えていく。
麗子のそれに勝るとも劣らない巧みな指遣いに、ただでさえ敏感になっていた乳首は、
極限まで膨張してジンジンと疼き出し、痺れるような快楽のパルスを全身に向かって発射し続ける。
目もくらむような快感に、優子は、甲高い悲鳴を張り上げつつ、よがり狂う事しか出来なかった。
426 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:26 ID:mssvGoqn
(34)
「ご覧なさい、優子。ここから、あなたはこの世界に生れ落ちたのですよ・・・・妹のヴァルナと共に」
もう片方の手で、何のためらいも無く、下半身を覆った薄い絹地の衣を取り払うと、
ヴァリアは、こんもりと繁った縮れ毛の間に咲き誇る、真っ赤に充血した花弁を引き延ばしてみせる。
盛り上がった恥丘、濃密な陰毛、肉厚な大陰唇、ビー玉程の大きさもあろうかと思えるクリトリス・・・・。
未だ発育過程にある優子や麗子のそれと違い、既に充分に成熟したヴァリアの牝穴は、
熱くたぎった蜜壷から湧き出る愛液に濡れそぼったオブジェとなって、優子の意識をからめとった。
427 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:27 ID:mssvGoqn
(35)
「・・・・あああ・・・・すごい・・・・こんなに・・・・濡れて・・・・んんっ・・・・べとべとしてるぅ・・・・。
・・・・うう・・・・だめ・・・・身体が・・・・勝手に・・・・だめぇ・・・・止まらない・・・・我慢できないよぉ・・・・」
まるで磁石に吸い付けられる砂鉄のように、優子の顔が前に出る。
待っていましたとばかり、自分からも身体を密着させ、優子の唇を割れ目の前へと迎え入れるヴァリア。
むっとするような濃厚な牝の匂いが鼻腔を突き、むせ返った優子の顔面を、
白く柔らかな太ももで左右から挟み込み、グチョグチョに濡れた膣口を押し付ける。
428 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:28 ID:mssvGoqn
(36)
「・・・・むふぁああっ・・・・や、やめてぇ・・・・!!うぶぅっ・・・・ヴァリア・・・・さまぁっ・・・・!!
・・・・だ、だめですぅっ!!・・・・うぐぅっ・・・・わ、私たちは・・・・んむぁっ・・・・ふぁぁあああっ・・・・!!」
――――母娘なのにィィッ!!という悲痛な叫びは、
口元を覆う粘膜から滲み出した、半透明な熱い液体によって行く手を遮られ、喉の奥へと押し戻された。
代わりに、身体の奥底から湧き上がってきた、赤熱した火砕流のような衝動の塊りが、
禁断の行為への恐怖と罪悪感とを意識の片隅へと押しやり、性への欲求を激しく燃え立たせる。
残された最後の理性と良心が、淫欲の火竜が吐き出す業火の中で焼き尽くされるのを感じながら、
優子は、母親の秘肉に舌を這わせ、溢れ出る愛汁を啜りながら、背徳の悦びに全身をわななかせた。
429 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:28 ID:mssvGoqn
(37)
「・・・・はぶぅううっ・・・・!!・・・・き・・・・気持ちいいっ・・・・気持ちいいよぉっ・・・・!!
・・・・うむぁああっ・・・・!!ヴァリアさまの・・・・あ、あそこ・・・・ひぃううっ・・・・すごく熱くて・・・・!!
んくうぁぁぁっ・・・・!!・・・・もう、だめぇ・・・・!!・・・・気持ち良すぎて・・・・変になるぅっっ・・・・!!!!」
女王と「戦士」、そして、母と娘という一線を踏み越えた瞬間から、
優子の頭の中には、ピンク色の靄が立ち、眩暈と共に、全身の感覚が失われていった。
子宮の肉襞が、ビュクン、ビュクン、と激しく痙攣し、
愛液と共に、煮えたぎる溶鉄のような熱く重い衝動の大波が吐き出される。
麗子の舌と唾液によって、掻き立てられ、昂ぶらされていた肛門も陰核も、
それに呼応するかのように淫靡な官能の波を送り出し、瞬く間に下半身を席巻すると、
入念な愛撫によって覚醒させられた背筋の性感をも取り込みながら、脊髄の中を駆け上っていく・・・・。
430 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:30 ID:mssvGoqn
(38)
「・・・・うふふ。優子のココ、もう、今にもイッちゃいそうね・・・・。
・・・・いいのよ、たっぷり感じて。・・・・あなたはもう、「戦士」なんかやらなくたっていいんだから・・・・」
「・・・・そうですよ、優子。あなたは、もう戦わなくてもいいのです。
グラメスも、夢幻界も、もうあなたには関係ない。ずっと、こうしていていいのですよ・・・・」
耳朶を蕩かす甘い囁きと熱い吐息。
忘我の境地で、優子はその言葉を聴き、受け容れ、そして、屈服する。
程なく、優子の肉体は快楽の絶頂に達し、優子の意識は灼熱の渦の中で弾け飛んだ――――。
431 :
ARCH DUKE:04/01/30 00:30 ID:mssvGoqn
(39)
「・・・・終わったようね」
ひび割れたアスファルトの上に、脱力しきった身体を横たえた優子を見下ろす占い師レイ。
傍らで片膝をつくヴァリアと麗子の姿がぼやけ始め、じゅぷじゅぷと耳障りな音を立てながら、
本来の姿である、半透明な体表、否、細胞膜に覆われた、アメーバ状の不定形生物へと戻っていく。
やがて、二つの原形質の固まりは融合して、本来の手足も顔も持たない姿形を取り戻した。
「・・・・ご苦労。だが、お前には、もう一つ、働いて貰う事が、ある」
再び抑揚の無い声に戻ると、水晶玉をひと擦りし、映し出された少女に無感情な視線を落とすレイ。
足元の原形質生物が、びくん、と震え、そして、再度、主の望む姿へと変化を始めた。
傍らで、魂の抜けたような笑みを浮かべたまま、浅いまどろみの淵に沈んでいる少女の姿へと・・・・・・・・。
――――――――TO BE CONTINUED.
・・・・以上、第一章をお送りいたしました〜〜。
次章は、「ニセ優子×ヴァルナ」、「触手+レイ×優子」を中心にお送りいたします。
チャムのファンの方、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さいませ〜〜。
>ARCHDUKE様
新作お疲れ様です〜
レイの魔術のなせる技か、弱点を突かれたためか、優子がみるみる墜ちる描写がいいです〜
優子にもやっぱり普通の女の子願望があるんでしょうね。
それと鎧が外れるシーンとか、外れかかった鎧大好きっすw。
次はついに触手ですか!ジュルジュル〜期待しております!
>410 お返事ありがとうございます。
「オマエモナー」がツボにはまり大笑いしてしまいました。全く、涙でちまったい(笑)。
場面切り替わりの所だったのが不幸中の幸いでした〜。
>B◇247さん
普通の女の子願望があってこその優子タンだ、と思ってますから・・・・。
あるいは、(普段は意識していなくても)心の中のどこかで、
麗子とヴァリアを救えなかった自分を責め苛んでいる部分があるんじゃないかな〜、とも。
ちなみに、「V」版ハイパー・スーツはフロント・ホック、というのは、オリジナル設定です(藁)。
優子を責め立てる触手ですが、単なる触手プレイでは面白くないんで、
ニセ優子と感覚面でリンクしてる事にします。
たとえば、こんな具合に。
ヴァルナ:「あああ・・・・お、お姉さま・・・・何をなさる・・・・のっ・・・・!?」
ニセ優子:「ウフフ、隠したって無駄よ、ヴァルナ。
あなたのココ、こんなに熱くなって、濡れてるんだもの・・・・」
優子:「・・・・ああっ、な、何っ・・・・この感覚・・・・ま、まさか、ヴァルナの・・・・」
レイ:「フフフ、そう、貴方の妹の、一番恥ずかしい場所・・・・貴方の指で感じてるようね。分かるでしょ?」
優子:「・・・・い、いやぁ・・・・やめて・・・・言わないでェ・・・・・」
ニセ優子:「ほぅら、ヴァルナ・・・・触ってご覧なさい。私の、この場所・・・・」
ヴァルナ:「・・・・ああ・・・・すごい・・・・こ、これが・・・・お姉さまの・・・・」
優子:「・・・・ふあぁああっ!!・・・・やめて・・・・ヴァルナ・・・・触っちゃ・・・・いやぁっ・・・・!!」
例のヴァリス本、なかなか市場に出回りませんね。レアネタの宿命とはいえつらいですね。
それにしても「二人」がヴァルナと麗子だったのは予想外でした。
チャムとヴァルナしか資料用意してなかったもので、麗子はともかくヴァリア様が(笑)
ラフまでいきましたけど、ヴァリア様イイカゲンっす。
鋭意資料探索中&作成中です。
精神リンクネタも結構好きです。触手と絡めるとどうなるか楽しみですね〜。
果たしてレイの目的は何なのか?まさかエッチだけが目的ではないでしょうしw
優子がどうなってしまうのか今から楽しみです。
438 :
389:04/01/31 21:09 ID:ATxlNq45
疾風怒濤の亀レスでスマヌ……
>>390 メガさんくす。
自分がいかに思考停止しているか思い知ったわ。
|ω・`)チラ
ArchさんヴァリスSS第一章お疲れ様でした SSほんと凄かったです!!
この前久々にエミュでヴァリスVプレイしたので懐かしいシーンや記憶が久々に
戻ってきますた(笑)
SSの前ふりも優子のバトルスーツの特徴など事細かく詳細に書かれ また優子の
女性としての魅力なども綺麗に描かれ読んでる私としてもイメージ通り再認識で
きますのでここの部分良かったです。またレイの精神・幻覚攻撃で優子がヴァリア
と麗子の連携プレイで淫らに堕ちていくシーンはなかなか迫力があり、ヴァリアと
の母娘プレイや母乳まで飲まされ言葉攻めなど徹底的に追い詰められるので一番燃えました(;´Д`)ハアハア
グラメスを倒し人間界を救うのに幾多の修羅場を越えて鍛え上げられた強く美しい肉体
と精神がレダの攻撃によってあっという間にボロボロにされてしまう・・・こういう展開
も大好きで親子プレイという劇薬が 入って来るもんですからほんと凄いっす。一番刺激に
来た台詞が「「ご覧なさい、優子。ここから、あなたはこの世界に生れ落ちたのですよ・・・・
妹のヴァルナと共に」の部分でヴァリアがアソコを優子に見せつけるもんですから改めて
二人が血のつながった親子であり色んな意味で「ゾクッ」と感じました。
(ここで「アメーバー」というのは完全に忘れてたほどっす(笑)
次章が「ニセ優子×ヴァルナ」「触手+レイ×優子」ということで深まってまいりますが
第二章も楽しみにしています。
Archさん改めてありがとうございました!m(__ __)m
期待してた以上の作品でした(*´д`*)ハァハァ
風邪気味でラフから進まず。ちょいと遅くなりそうです。
>438
パスワードもだけど、パスワードにこめたメッセージにも気がついてホシイ。
ご感想有難うございます〜〜〜。
第二章、鋭意執筆中です〜〜。
現在、ヴァルナたんのお召し物を、魔族の下級兵士がビリビリ引き裂いて、
優子タンのスカートの中を、ウネウネ触手がびしょびしょにしています
(まだニセ優子は登場していませんので、二人の感覚は別々の状態ですが・・・・)。
・・・・ちなみに、チャムは、とっくの昔に捕まって、グラメスの許に連行されている最中です。
さっき優子たんのお〇んこに中出ししてきたよ。ヴァリススーツの白いスカートの奥にたっぷりズギューン!とね。優子たん、アンアン言てたよ。
>441
触手いいですね〜どのような触手なのでしょう?初の生物系ですと嬉しかったり。
(決して描くのが楽とかではない…と思います。たぶん)
ARCHDUKE様の触手は久々なので楽しみにしております。
ヴァルナやチャムにも触手してほしかったり(笑)
>>ARCH DUKE様
お疲れ様です。
最近、風邪が流行ってるようなのでお気をつけてくださいませ。
触手に弄られる優子タン(;´Д`)ハァハァ
ヴァルナとチャムがどうなってしまうのかも楽しみです。
|ω・`)チラ
>>ARCHさんへ
第二幕も着々と進行していますね^^
ストーリの一部だけでも公表してありがたいです。 気品のある清楚な装いのヴァルナ
が下劣な兵士にされちゃうだけでも屈辱でしょうね、また優子も触手で感じてしまった
挙句最後はどのように堕ちていくか完成が待ち遠しい限りです。 前章でも優子は同じ
女性に散々いたぶられグラメス・レナの前で果てしまい、この後更なる身に迫る危機に
どのように揉まれていくかARCHさん楽しみにしています。
>>247さんへ
ヴァルナ・チャムも触手が相手だとイク時もそれぞれ特徴が違うので色々と萌えますよね(笑)
446 :
886:04/02/10 21:28 ID:jWBu5yNt
皆さん、どうもご無沙汰しております。
ここしばらくまぁ、いろいろありまして、ここが見れない状況でした。
>B◇247さん
返事がおそくなってスミマセン。
以前描かれていたレダss関連のご提案2件、自由にしていただいて結構ですよ。
人様に挿絵をつけていただけるなんてすごくありがたいお話です。
またぼちぼちしたら続きを書きますんでもうちょっとおまちください。
進行状況報告〜〜。
・・・・現在、進捗率約60%。
状況的には、ニセ優子のねちこい責めに、ヴァルナが、喘ぎ悶え、
かつ、内心では、密かに抱き続けていた願望の実現に狂喜する一方、
優子は優子で、必死に理性を保とうとするものの、触手責めに加えて、
感覚リンクによって、被虐の快感に打ち震えるヴァルナの反応を五感に転送されて、
次第に快感の虜になっていくところまで。
・・・・あとは、相乗効果で、互いにどんどん堕ちていく(あるいは、上り詰めていく)だけです〜〜。
発表まで、もうしばらくお待ちくださいませ〜〜〜。
>B◇247さんへ
鎧の塗り方ですか・・・・?
絵の事には殆ど無知なのですが、手持ち資料によると各パーツの色は大体以下の通りです。
上半身の肩当て、胸当て、襟は、メタリックな光沢を帯びた白または銀で、赤色の縁取り。
ティアラは、角の部分だけが銀で、額と頬は金。
肘当ては、外側が赤で、内側が白または銀色。
脛当て&ブーツも肘当てと同じ(ただし、足首から下は、全て赤)。
あと細かい所では、肩当てと胸当てをつなぐ帯状のパーツと、
腋の下を通って、胸当てと背中のパーツとを繋ぐ帯状のパーツ、
それに、スカートの上端部のベルト状のパーツが金で、
背中には、X字型の赤い防具が存在しています
(注:髪の毛に隠れて、ゲーム本編の画像からでは確認できませんが、
すぱーくうたまろ先生の原画にはちゃんと掲載されてます)。
なお、草摺りは三枚だけです(後ろはスカートだけで、何もついていません)。
450 :
886:04/02/12 01:53 ID:BO30ZBDV
>B◇247様
拝見させていただきました!
いや、もうなんというかすばらしいです。以前から247さんのHTML式の作品に
憧れていたので本当に嬉しいです。やっぱりこうしっかりまとまって作っていただくと
「制作物」っていう感じがしてきてしまりますよね。
247さん、重ねてありがとうございます。よーし、続きをかかねば!
>448-449
60%…月末に向けて順調ですね〜。楽しみにしております!
なるほど、メタリックor銀だったのですか。情報ありがとうございます〜
そのあたりを念頭に置いて進めてみます。
あの鎧、あの形でガンダムカラーなので下塗り段階でMS少女みたいに(笑)
ちょっとガックリだったのですよ。
>450
で、区切りと副題はいかがでしたでしょうか?
「この副題はもっと後のシーン用に取っておきたい〜」等、
副題&区切り位置の修正などがございましたらご指摘くだされ〜
修正版を作ります〜。
ほしゅしとこうかな
hoshu
やっぱり、人多杉とかの影響でも出ているんですかね?
ちょっと静かなので、保守しておきます
455 :
名無しさん@ピンキー:04/02/22 20:17 ID:9pyGQ3bH
ほしゅ
456 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 14:13 ID:f8X0Gebq
保守ー
457 :
名無しさん@ピンキー:04/02/29 02:14 ID:TOa31s9t
|ω・`)ラ〜
|彡サッ
458 :
886:04/03/01 19:08 ID:e0aNPydl
むぅ、人大杉のせいでいまいち続きのうpがやり辛いです・・・
>>458 解消まで、早くてあと1週間。遅いと2週間ぐらいはかかるよ。
それは、BBSPINK待望の新鯖が導入!!されるまでなんだけど、
導入されたら、しばらくは「人大杉」はでないと思われます。
ただし、導入作戦は、別名「焼け石に水」作戦。
本を出して新々鯖を買おうという話も出ています。
460 :
886:04/03/02 01:27 ID:zPqmFSHm
>459さん
そうなんですか・・・。こりゃ、結構うpが先になりそうですね。
>B◇247さん
返事が異様に遅くなり申し訳ありません。
副題の件ですが、基本的にあの感じで全然構わないです。
ただ、最初の『レダの戦士捕捉!』はちょっとストレートすぎるような気もしますので若干ひねりがあると嬉しいです。
2章の『森の支配者』ですが、本文中に明確な対象を出していませんので『〜の森』とかにしてもらった方がいいかもしれません。
説明不足で申し訳無いのですが 鬼甲虫は北の森では弱い生き物の範疇に入りますので、支配者っう器じゃないです(笑)
まとめていただいておきながら身勝手な事ばかりいって申し訳無いです。
え・・・と、続きの件で。
前回からずいぶんと間があいてしまい申し訳ありません。(もう忘れられているかも・・・。)
ちと1月末から2月いっぱいと仕事でまぁいろいろありまして、なかなか筆が進まなかったです。
でも今はなんとか続きもかけてきてますし時間かかっても最後まで書くのでよろしくおねがいします。
そして次回では遂に陽子のXXXXXXが・・・・?
案の定ビキニ越しにねちっこくやっていってます。
それでは人大杉明けにまた。
みんな専用ブラウザとか使ってないのね・・・。
>>460 待ってました!
無理せずマイペースでやってください。
>886さま
こちらも人がいないようなので投入停止です〜
人大杉の影響でしょうか?
副題は「プロローグ」と、「北の森」ぐらいにいたしましょうか?
具体的に指示して頂けると嬉しいです。
886さま作品をまとめたものの改訂版は人大杉あけ投入でよろしいでしょうか?
投入タイミングなどもご指示ください。
CG&SSのほうは内容が先取りしすぎなので、886さまの作品が終了した後投入の心づもりです〜
>ARCHDUKEさま&886さま
作品、楽しみにしております。
463 :
886:04/03/02 23:57 ID:I0dn5Aw1
>B◇247さん
投入タイミングはそれで全然Okですよ。
副題の方は・・・・う〜ん、どういたしましょう?
最初の章は長さ的にもプロローグで問題無いとおもいますのでそうしていただきたいです。
2章は・・・『悪夢を潜めし森』ってゆうのはどうでしょか?意外といいタイトルが浮かばないもんですね。
実は私も近々ブロードバンド環境に移行する予定なのでそうなったら楽屋掲示板の方にも参加させていただきたいなぁ、
と思っています。
>886さま
副題了解いたしました〜修正しておきますね。
投入タイミング、新作後にして新作を入れてもいいかな〜?とも考えていたり。
新作発表時には副題よろしくお願いしますw。
2月中旬に新楽屋をスタートしてたり。
困ったことに楽屋なのに劇場より遙かに書き込みが多かったりするのですが(笑)
楽屋一同お待ちしております〜
465 :
886:04/03/03 23:35 ID:Y9yWefwU
やぱし人大杉の影響が大きいのでしょうね。
ブロバン環境は来週移行予定っす。
レダSSですが、当初一気にうp予定でしたが、どうも長くなるので2回に分けて発表します。
んで、前半は挿絵がなくて後半に2枚(Ver違いですが)の予定です。
ほしゅ
どうもですなんかすごい計画立ててるようですね。
がんばってください。
468 :
886:04/03/09 02:46 ID:RFCkOMMv
早期回復をいのりつつ私も保守。
469 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 03:16 ID:7B4OGjkc
|ω・`)チラ
おひさひさ〜
人大杉解除まだかなぁ・・・
アッシも保守
どうも初めまして〜
心眼と申します
さっそくですが自分が昔見たアニメ(タイトル思い出せない)がどうもなんかヴァリスっぽい感じなのですが
ヴァリスってアニメあったんでしょうか……
どなたか教えてくださらないでしょうか
内容(覚えてる事)
・始まりと終りは並木道、登下校?(なんかウォークマン聞いてるような……)
・ヒロインが捕まり球体の中に閉じ込められる(敵の最終兵器臭い物が破壊される)
・ヒロインはポニテ?
青い鎧を身につけていた……?
・妖精っぽいのがいたような気がする
・学校の屋上で闘っていた(セーラー服だった……?)
ウォークマンてのがレダな気が…(汗
あ、自分もこのスレ初めましてだったりします
>>470 レダだと思うが……詳しくないので猛者のフォローきぼん
ところで皆様は、同人ショップ(自分は虎)に入った『SACRED SACRIFICE』はチェック済ですか?
>>470 間違い無くレダですよ。
ヴァリスのアニメ自体プロモーション以外存在しませんからね。
>>471-473 ありがとうございます!!
そうか……これがレダだったのか……
名前は聞いた事あります
ずっとウァ゙リスだと思ってて一ゲームが地上波で放送されてた事にかなり感心してたので(疑問にも思ってた)……
とにかく長年の謎が解けて良かったです(笑)
しかし……
『夢幻戦士ウァ゙リス』
『幻夢戦記レダ』
って何かタイトル似すぎじゃないですか?
既出だったらスミマセン……
>>472 それは何なんですか?
すみませんトーシロなもので……
>初めての方々
ようこそいらっしゃいました。
といってもこの通り人大杉の影響による停止中で何もできませぬが、
雑談などしてまったりと回復を待ちましょう。
90%はレダだと思います。
自信がない10%は妖精です(笑)心当たりある人います?
レダは1985年、ヴァリスの前年に初期OVAとして発表されました。
(1984年頃には既にメディアにかなり広告を出していましたが。)
当時としては珍しくファンタジー色の強い作品です。
初期OVAとしては完成度が高く、後の作品はかなり影響うけてるはずです。
この頃から、ゲームやアニメといった2次元メディアが爆発的に増えまして、
名前の類似などはよくあることでした。
類似性についてはビデオとPCゲームという市場に分かれてたので問題なかったのでは?
ビデオ普及率が3割弱で、パソコンは普及率調査も始まってないころですから、
間違えて買うことのできる人自体、殆どいなかったでしょう。
ちなみ私も何でヴァリスが不良少女伝説から夢幻戦士になったのか知りたいです。
ヴァリスファンの方説明よろ。
>>470 なんせ記憶が古いので
・始まりと終りは並木道、登下校?(なんかウォークマン聞いてるような……)
→アシャンティに行く直前と帰ってきた場面
・ヒロインが捕まり球体の中に閉じ込められる(敵の最終兵器臭い物が破壊される)
→城の中で気絶したあと
・ヒロインはポニテ?
青い鎧を身につけていた……?
→陽子はサイドテール
・妖精っぽいのがいたような気がする
→ヨニの事と推定
・学校の屋上で闘っていた(セーラー服だった……?)
→捕まってあと、夢の中でのエイとの戦い
と思うので、99%の確率でレダ。
『SACRED SACRIFICE』、メッセの売上ランキングに載ってました。
…同志達よ…!
↑って何?
同人誌さっぱり知らないので詳細キボン
>477
パイロット版から結構期待して待っていたんだけど、
やっと手に入ったんで、これから読んでみます
魔物×優子はあるのか?
サンプル見たが激しく不安・・・
レズイラネー!!!!!!!!!
今回はヴァリア様に尽きるよな。
484 :
481:04/03/19 17:56 ID:INn+TIen
レス待ちきれず買ってきてしまった…
死亡。
王大人でも蘇生不可能なダメージを受けました。
とてつもない時間掛けてこれかよ。
漏れは続き読みてェ…。早く読みてェ…。次は…いつ…。
秋葉探したけど見付からなかった……
..._| ̄|○|||
てっきりメガスあたりに優子の処女が奪われるシーンがねっちりと描かれてるかと思ったら、つかまったら即シーン飛びで麗子とのレズシーンへ。
かたっぽはヴァルナとレズってるし。
もうぬるぽ;;
ヴァリスいいな〜。
同人誌出るだけいいじゃないですか。ホント羨ましい。
久々に一般レダスレに一枚。非18禁ですケド。
早く人大杉解けないですかねえ。
このスレの住人じゃないけど保守
鎧娘は俺も結構スキなので
鎧娘で思い出したけどこのスレはフォーセットアムールはありですか?
あり!!・・・・に一票。
ストーリーすら知らんけど、前から興味あったんだよ。
>>492 確かコルク(ヒロインの名前)が伝説の鎧身に纏って拐われた姉ちゃんを助けにいくってシチュだよ
ゲームは魔界村
1ダメで確かレオタード……
(*´д`*)ハアハア
一発の攻撃で全壊する伝説の鎧…
コルクの半ケツは燃える。
コルクの全身像キボンヌ
>>494 確か死ぬ時全裸になったよな(;´д`)
ピンク色の鎧ってのもなかなか萌えたもんだ…。
>>495 良くない?そのシチュ
実は弱っちい鎧なんだけどそれでも突き進むコルクに萌え
警告画面のコルクに(;´Д`)ハァハァ
ふむふむ、ネタにできるとこは多そうだな
>>501みて初めて知ったんだが、ファミコン版ヴァリスってストーリー違うんだね。
ストーリーだけなら、ファミコン版のほうが出来がいいかもしれない。
みんなしれっと流してるけど、あえて突っ込ませてくれ。
>>493 もろちんってあなた・・・。
ネタニマ(ry
保守。
書き込めるかどうか実験中・・・・。
書き込み成功・・・・ただ、やはり作品の発表は新鯖導入後にしておきます。
>>509 新鯖導入はいつになるかわかりません。流れとしては
BBSPINK本発行→収入→鯖購入
でしょうが、本の発行自体停滞していますので…。
かちゅーしゃの使い方わかんね……
逝こう……
かちゅーしゃはkageを入れないとダメ。
初めて導入するのならOpenJaneDoeかA BONEあたりをお勧めするよ。
|ω・`) チラッ
ARCHさんお久しぶり〜
新作期待しつつ鯖導入までマターリと楽しみにしています
ARCHDUKEさま
お久しぶりでございます〜
待避組は皆元気にネタを仕込んでおります。人大杉解除が待ち遠しいですね。
でもお元気そうでなによりでした。書き込みも出来るようになられたようで、一安心です。
ARCHDUKEさま御閲覧記念に、3日以内になにか落します〜。
某甲冑サイトで初めて麗夢を知った者です
1度見た事ないのですがどこかに実際の絵(画像)ないでしょうか……?
探しても見付からなくて……
517 :
511:04/04/20 14:45 ID:A4oTzJ51
>>512 ありがとう!!
OpenJaneDoeを導入してみますた
しかしSS保管庫はどうやって見たらいいでしょうか……
場違いを承知でどなたか教えて下さい
519 :
511:04/04/21 16:39 ID:MknalKIl
>>518 サンクス!!
でもサーバーがないとか言われた……
(´・ω・`)ショボーン
トップは行けたのだけど……
>>515 某甲冑サイトってなんです?
よろしければ教えてホスィ
祝 人大杉解除記念カキコ
おめでとうございまーす。
522 :
886:04/04/23 01:23 ID:7eF9XlSQ
遂に人大杉解除ですか!
少々ながーいお休みでしたがまた盛り上がっていきたいですね。
何はともあれ良かったX2
>>519 ご迷惑をお掛けしています。
サーバーが不安定で繋がりにくいです。
何度かリロードしていると繋がると思います。
524 :
886:04/04/23 01:30 ID:7eF9XlSQ
うっ、すみません。ageてしまいました・・・・
|ω・`)チラッ
おお〜、ついに解除されましたね。
結構期間が長かったのですが、、いやはやこうして皆とまた出会えたのでなによりです。
>>247さんへ
ARCHさんのSSのCGDLしました。挿絵としてもいいシーンで良かったです。
ありがとうございました〜
祝・再開&再会!!
皆様お久しぶりです〜〜!!
>B◇247さん
いつもながら素晴らしい作品を有難うございます!!
第2章(ニセ優子×ヴァルナ、触手生物×優子)の方ですが、
2、3日中にうPいたしますので、ご期待くださいませ〜。
247さん
頂きました。
やっぱり素晴らしいですな。
人多杉も解除されたんで、徐々にまた
盛り返せると良いですね>all
|ω・`)チラッ
ARCHさんへ
第二章楽しみにしております。今また最初から読み返してみたんですけどレイの幻覚魔法に
優子がかかったおかげで母娘プレイが実現しその悶えっぷりも見事なもんでした。
次章の予告でもヴァルナがターゲットにされ優子もまた触手生物との淫らなやりとりで
どのようなストーリーになるか結構楽しみです。
お待たせしました〜〜。
只今より、「エロパロ・ヴァリスV」第2章(近親相姦編)をお送りいたします〜。
なお、人大杉状態中の約2ヶ月間、推敲を重ねた結果、
以前予告いたしました内容とは一部異なる展開となっております。
具体的には、魔族の下級兵士によるヴァルナ強姦シーンを削除し、
また、後半部分の優子への責めでは、触手による肉体への陵辱よりも、
ヴァルナとの強制感覚リンクによる精神的ダメージの方を強調する描写に変更しました。
どうかご了承の上お楽しみ下さいませ〜〜。
531 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:08 ID:W+IJauy4
(1)
人間界。東京・新宿副都心。廃墟と化したビル街。
「・・・・ハァハァ・・・・助けて・・・・お姉さま・・・・もう・・・・魔力が・・・・」
疲れきった身体を引き摺るようにして、散乱する瓦礫の中を逃走する華奢な体格の少女。
背後からは、半獣半人の魔族たちが怒号を放ちつつ、包囲の輪を狭めていく。
破砕された建築物の残骸や黒焦げになった自動車の間を縫うようにして、
必死に逃げ道を探すものの、追っ手との距離は着実に縮まる一方で、捕捉されるのは時間の問題に見える。
532 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:10 ID:W+IJauy4
(2)
(・・・・ああ・・・・もう・・・・だめ・・・・これ以上・・・・走れない・・・・)
半球状に結った銀灰色の髪は、べっとりと汗に濡れ、煤煙に汚れて、本来の美しさをすっかり失っていた。
明晰な知性の輝きに満ちていた薄青の瞳は、疲労と憔悴によって力を失い、
柔和な微笑を絶やすことの無かった唇も、苦痛と恐怖に強ばっている。
やや小柄で線の細さが目立つ身体は、限界を超えた酷使によって消耗しきり、
もはや、一歩歩くごとに、足はもつれ、心臓と全身の筋肉は悲鳴を上げる有様だった。
533 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:10 ID:W+IJauy4
(3)
――――優子とはぐれて、一体、どれ程の時間が経ったのだろう?
襲い来る魔族の群れと必死に戦いながら、姉の姿を探すうち、
チャムともはぐれ、自身の魔力も体力も枯渇してしまった、夢幻界の女王・ヴァルナ。
疲労困憊した腕には、魔法呪文の詠唱の妨げとならないように特別に軽く仕上げられている筈の、
緑柱石の翼竜で飾られた水晶の杖でさえ、ずしり、と重く感じられる。
足首まである長い水色のスカートの裾にも、綻びや破れが目立ち、
背中のケープには、魔族の攻撃を間一髪でかわした際に出来た引っ掻き傷が、禍々しく刻み付けられていた。
534 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:11 ID:W+IJauy4
(4)
「・・・・うっ・・・・!?・・・・あああっ・・・・!!」
瓦礫に足を取られ、バランスを崩して倒れるヴァルナ。
急いで立ち上がろうとした瞬間、ズキン、と、鈍い痛みが足首に襲いかかった。
(・・・・そ、そんな・・・・足が・・・・動かないっ・・・・!!)
挫いた足を庇いながら、絶望的な視線で背後を振り返ると、
鱗の生えた緑色の肌を無骨な板金鎧に包んだトカゲ人間が数匹、
刀身が不気味に波打った曲刀を下げて近付いてくるのが目に映った。
指揮官らしき魔族が、獲物が動けなくなった事に気付いたらしく、盛んに何かを喚き散らしている。
535 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:12 ID:W+IJauy4
(5)
(・・・・ああっ・・・・も、もう・・・・だめぇっ・・・・!!・・・・優子・・・・お姉さまっ・・・・!!)
細い肩を抱きしめながら、迫り来る破滅を前に、がくがくと震え続けるヴァルナ。
トカゲ人間の指揮官は、部下を散開させて周囲を完全に包囲すると、
毒々しい紫色をした細長い舌をうねらせながら、ゆっくりと近付いて来る。
「・・・・あああっ・・・・!!・・・・は、放して・・・・いやぁっ・・・・放してぇっ・・・・!!」
激しい恐怖に表情を凍りつかせたまま、路上にへたり込む夢幻界の女王の胸倉に、
鋭い鉤爪の生えたトカゲ人間の手が掴みかかり、そのまま、力任せに引き摺り上げようとする。
536 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:13 ID:W+IJauy4
(6)
――――――――ビリィィィッッ!!!!
乱暴な動きに耐え切れず、ヴァルナの胸元を覆う水色の長衣が、不吉な音と共に引き裂かれ、
透き通るように白い、未成熟な胸のふくらみが暴き出される。
悲痛な叫びを上げ、両手で胸元を覆い隠そうとするヴァルナの横面を、トカゲ人間の平手が殴りつけ、
少女の華奢な身体は、数メートルばかり宙を舞って、焼け爛れた車のボンネットの上に叩き付けられた。
537 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:14 ID:W+IJauy4
(7)
「・・・・あ・・・・ぐっ・・・・ああっ・・・・うぐぅっ・・・・うう・・・・」
炭化した鉄板に打ち付けられた衝撃で、呼吸する事さえ困難になるヴァルナ。
再び近寄ってきたトカゲ人間が、無抵抗な少女の上に馬乗りになり、残りの衣服を剥ぎ取っていく。
水色の薄い絹地が裂けて、雪のように白い柔肌が、トカゲ人間の欲情した視線に晒されるたび、
目も眩むような屈辱感と無力感とが、ヴァルナの心を打ちのめし、
やがて、頭の中に薄靄がかかって、意識が、すぅーっ、と遠退いていく・・・・。
538 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:15 ID:W+IJauy4
(8)
・・・・その少し前。
ヴァルナのいる場所から、僅かに数区画を隔てた廃墟の中。
「・・・・うう・・・・くっ・・・・んんっ・・・・!・・・・い、いや・・・・うぁっ・・・・さ・・・・触ら・・・・ないで・・・・ああぁっ!!」
頤を突き上げ、白い喉を惜しげもなく晒しながら、弱々しい喘ぎ声を漏らす「ヴァリスの戦士」・優子。
束の間の幸福なまどろみから目覚めた彼女が目にしたのは、
縄目の辱めを受けた自らの身体と、そこに絡み付いて蠢く大小二十本近くに及ぶ極彩色の触手の群れ。
しなやかな太股も、丸みを帯びた尻丘も、形の良い乳房も、逃れる術とて無く汚辱され、
無残に抉られ、押し広げられた秘裂や肛門の中から、最低最悪の快楽が引き出されていた。
539 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:16 ID:W+IJauy4
(9)
「・・・・むふぁあああっっ!!だ、だめぇっ・・・・も、もう・・・・!!うむぁっ・・・・んぁああっ!!」
元は何処かの会社のオフィスだったのだろうか、かろうじて倒壊を免れたビルの一室で、
優子の身体は、両脚をM字型に開脚させられた屈辱的な姿勢に緊縛され、天井から吊り下げられていた。
先端部が蛸の足のような吸盤状の突起で覆われた触手が数本、
真ん中から断ち割られた胸甲の中の無防備な乳房に絡み付き、根元からしごき立てながら、
粘膜から滴り落ちるヌルヌルとした生臭い分泌液を、白桃色のふくらみの表面に塗りたくっている。
その傍らに佇む占い師レイは、何事か思案を巡らせながら、
床に置かれた「ヴァリスの剣」と、陵辱に悶え泣く「ヴァリスの戦士」に、鋭い視線を投げかけていた。
(「ヴァリスの剣」・・・・何故に、未だ、優子を主と・・・・見定め続ける・・・・?
あるいは・・・・責め方が、まだ、生温いというのか・・・・?
単に、肉体を汚し、精神を辱めるだけでは・・・・まだ不足、という訳か・・・・?)
540 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:17 ID:W+IJauy4
(10)
「・・・・ああっ・・・・いやぁああっ・・・・!!
・・・・き、気持ち悪いよぉ・・・・あああ・・・・だめえぇっ・・・・触らないでぇ・・・・!!」
邪魔な草摺りをむしり取られ、四方八方から触手の侵入を許しているスカートの表面は、
優子自身の股座から搾り出された愛汁と、触手生物の体表から滲み出る粘液とが混じり合い、
出来損ないの現代絵画のような不気味な色調で彩られていた。
その下では、細かい繊毛にびっしりと覆われた不気味な触手が、
絶え間ない愛撫によって充血し、限界まで感度の増した陰唇粘膜を執拗に嬲り回している。
触手本体が不規則な間隔で収縮するたび、大小数百本もの繊毛が一斉に立ち上がって、
膣内の肉襞を擦り上げ、下半身が溶解するようなゾクゾク感を生み出すのである。
541 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:18 ID:W+IJauy4
(11)
「・・・・んぁああっ・・・・くはっ・・・・んんっ・・・・あふぁああっ・・・・!!
・・・・だめぇ・・・・あああ・・・・我慢出来ない・・・・!!・・・・ああっ・・・・うむぁあああっ・・・・!!」
あられもない喘ぎ声をほとばしらせながら、拘束された身体をよじり、快楽にのたうち回る優子。
噴き出した脂汗が柔肌の上を妖しい光沢で覆い、その上を触手の群れが緩急自在に這いずり回る。
生理的な嫌悪感と同時に狂おしい程の快感が湧き上がり、少女の感覚を快楽の底無し沼へと引き摺り込むと。
無理やり押し開かれた秘裂から発する痛みも打ち消されて、
いつしか、異形のモノに犯されているという汚辱感さえ薄らいで、自ら腰をくねらせるようになる。
542 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:19 ID:W+IJauy4
(12)
(・・・・ならば、少し、やり方を変えるとしよう・・・・。
今のままでは、グラメスさまが、「ヴァリスの剣」を手にされたとて、意味が無い・・・・)
悶え泣く優子の痴態を冷然と眺めながら、再度、水晶球を取り出し、思念を送る占い師レイ。
だが、ガラスの彫像のように美しいその横顔に、生温い汗の飛沫が飛び散ると、
僅かにだが視線を上げて、不快げに眉根を寄せた。
(・・・・単純に、生命を奪って、それで終わりにする訳にもいかぬとは・・・・厄介な事だ。
・・・・いかにも、あの老人の、考えそうな、やり口ではあるが・・・・)
543 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:20 ID:W+IJauy4
(13)
――――――――白刃一閃!!!!
板金鎧もろとも、肩口から脇腹までを袈裟懸けに切り裂かれて、
トカゲ人間は断末魔の悲鳴を上げながら、自らの血で出来た血溜まりの中に倒れ伏す。
生命力の強さが裏目に出て、倒れはしたものの、絶命できず、
ビチャビチャと不快な水音を立てながら、血の海の中でのた打ち回る哀れな魔族の背中に、
「ヴァリスの剣」の鋭い切っ先が突き立てられ、正確に心臓を貫いて止めをさした。
544 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:21 ID:W+IJauy4
(14)
「・・・・ヴァルナ・・・・ヴァルナ・・・・しっかりして・・・・もう大丈夫よ・・・・ヴァルナ・・・・」
恐怖に頬を引きつらせたまま気を失っているヴァルナの肩を優しく揺する温かい手。
恐る恐る瞼を開いたヴァルナは、心配そうな表情で自分の顔を覗き込んでいる姉の姿に歓喜の声を上げた。
「・・・・お、お姉さまっ・・・・!!ああ・・・・ご無事だったのですね・・・・!!」
安堵のあまり、ポロポロと涙を流しながら、目の前の女性にすがりつく夢幻界の少女。
・・・・勿論、彼女の正体が、占い師レイの創造した魔法生物であり、
変幻自在な変身能力によって優子の姿を写し取っている事など、夢想だにしていなかった。
545 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:22 ID:W+IJauy4
(15)
「可哀相に・・・・怖かったでしょう?
もっと早く駆けつけたかったんだけど、チャムを助け出すのに手間取っちゃって・・・・」
嗚咽を漏らしながら肩を震わせるヴァルナを抱擁しつつ、まことしやかな虚言を並べ立てるニセ優子。
偽者などとは夢にも思わない夢幻界の女王は、ひし、と体を密着させ、その温もりを貪った。
未熟な青い果実を思わせる胸の蕾の感触に、ニセ優子は、用心深く声を立てずに笑いつつ、
目の前の、薄汚れ、乱れかけた銀灰色の髪毛を優しく撫で上げ、整えてやる。
546 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:23 ID:W+IJauy4
(16)
「・・・・良かった・・・・チャムも無事でしたのね・・・・今、どちらに・・・・あぁっ!?」
鬼族の娘の安否を問いかけて、はじめて自分の格好に気付くヴァルナ。
背中の白いケープは剥ぎ取られ、ズタズタに切り裂かれて無残に打ち捨てられている。
その下に纏っていた水色の長衣にも、かぎ裂きや破れが大きく口を開き、
既に肌を隠すという機能を喪失しているのも同然の惨状に、
胸の奥から羞恥心が込み上げてきて、瞬く間に、顔面全体を、カァーッ、と真っ赤に染め上げる。
547 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:24 ID:W+IJauy4
(17)
ふふっ、と小さな笑みを浮かべて、うろたえるヴァルナの背中に手を回すニセ優子。
恥ずかしさ故に、反射的に姉の身体から遠ざかろうとした少女の動きを封じ、逆に自分から肌をすり寄せる。
驚いて大きく目を見開いたヴァルナの口元に赤い唇が重ねられ、飛び出しかけていた言葉を奪い取った。
愕然となって低く呻き声を漏らすヴァルナだったが、
次の瞬間、甘い蜜のような唾液が口腔に流れ込んでくるのを感じ、思わず、ぴくん、と細い肩を痙攣させる。
548 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:25 ID:W+IJauy4
(18)
「・・・・んん・・・・んふっ・・・・ううっ・・・・んうっ・・・・ん・・・・うむぅ・・・・」
とろん、と酒に酔ったような光に包まれる、ヴァルナの双眸。
唇を重ねたまま、少女の綺麗な歯並びに沿って、舌先を這い回らせるニセ優子。
ものの数巡もしないうちに、萎縮して微かに震えているピンク色の舌先が無防備な姿をさらけ出すと、
大量の唾液をまとわりつかせた舌を突き入れて、たちまちこれを絡め取る。
砂糖菓子のように甘く蕩けるような口唇愛撫の妙技に、
ヴァルナの理性は吹き飛ばされ、思考は停止して、一切の抵抗は中断した。
549 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:26 ID:W+IJauy4
(19)
「・・・・・・・・プッ・・・・ハァッ・・・・・・・・!!」
口唇の触感を堪能させ、催淫効果のある唾液をたっぷりと流し込んだ後、ようやく唇を離すニセ優子。
つう〜〜っ、と垂れた銀色の糸が、二人の吐息を受けてゆらゆらと揺れ、とろ〜りと垂れ落ちる。
両目を潤ませながら、精一杯、抗議の意志を伝えようとするヴァルナだが、
既にその眼差しにも表情にも力は無く、頭の中もとろとろに蕩けかけていた。
身動きすらままならない背中の上を、長衣の裂け目から侵入したニセ優子の指がリズミカルに動き回り、
無数の汗の粒を浮かべる柔肌に隠された性感のツボを巧みに刺激し煽り立てていく・・・・。
550 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:26 ID:W+IJauy4
(20)
「・・・・ああっ・・・・ヴァ、ヴァルナ・・・・!!・・・・いけない・・・・は、早く気付いて・・・・うううっ・・・・!!」
今まさにニセ優子の毒牙にかからんとしている愛妹の姿を、
臨場感抜群の立体映像として、姉の目の前に映し出す占い師レイ。
蜘蛛の巣に囚われた蝶のように、縛り上げられた手足を揺らしながら、
優子は、届かぬと知りつつ、ヴァルナに向かって、危険を告げる言葉を発し続けずにはいられなかった。
その間にも、グネグネと蠢く触手の群れは、きめの細かい肌の上を執拗に這いずり回り、
とりわけ割り開かれた両脚から腰にかけての一帯には、大きさも形状もさまざまな触手が群れ集い、
甘ったるい匂いを放つ粘液を分泌しながら、汗ばんだ肌を穢していた。
551 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:42 ID:W+IJauy4
(21)
「・・・・妹の事が、心配か・・・・?」
冷笑と共に発せられたレイの問いに、喘ぎながらも精一杯の気迫を込めた怒りの眼差しを向ける優子だが、
すぐに忍耐は途切れて、甘いよがり声が口をついて出てしまう。
ククッ、と低く笑いながら、目の前のビクビクと揺れ動く乳房に手を伸ばすと、
硬くしこって屹立した乳首を捕まえ、軽くつまみあげる占い師。
むああっ、と、鼻についたような声を上げて全身をひくつかせる優子の耳元に、そっと囁きかける。
「心配する必要は、無い。生命までは、奪わぬ・・・・少なくとも、もう、しばらくの間は。
フフフ・・・・それに、優子、貴女が、妹の身を、気遣うのも、今のうちだけ・・・・」
552 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:43 ID:W+IJauy4
(22)
「・・・・んンッ・・・・くっ・・・・い、一体・・・・うくっ・・・・どういう・・・・事よ・・・・んうっ・・・・むくぅううっ!?」
ざわざわと背筋を這い上がってくる快美な感覚に苛まれ、大きくかぶりを振りながら聞き返す優子に、
レイは薄笑いを浮かべて、立体映像のヴァルナの姿を指し示した。
潤んだ目を凝らしながら、その方向に向き直った優子は、
直後、異様な感覚を感じて、ぶるぶるっ、と手足を激しくわななかせた。
553 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:43 ID:W+IJauy4
(23)
「・・・・あああ・・・・お、お姉さま・・・・なにを・・・・なにをなされるのです・・・・!?
・・・・およし・・・・ください・・・・ううっ・・・・わ、わたくしたちは・・・・・んあっ・・・・あああっ・・・・!!」
立体映像の中で、ニセ優子に抱きすくめられ、性感帯をまさぐられて狼狽するヴァルナ。
勿論、その光景自体、優子にとっては十分に屈辱的なものであったのだが、
いま、その肉体を駆け巡っている衝撃は、単なる被虐感が形を変えただけのものではあり得なかった。
天井から伸びる丈夫な皮製の拘束具によって縛められた手首の先、
淀んだ空気以外には何も無いはずの指の間に、突如現れた、ヒクヒクと震える肌の感触・・・・。
優子が首をかしげる間にも、その不可解な感覚は消え去るどころか、より鮮明なものへと変じていく。
554 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:44 ID:W+IJauy4
(24)
「・・・・ああっ・・・・お、およしくださいっ・・・・!!・・・・ひゃうっ・・・・そ、そこは・・・・ふああぁっ!!」
湿り気を帯びたヴァルナの悲鳴が、耳朶に突き刺さった瞬間、
優子は、直感的に、ある可能性に思い至り、立体映像の中の妹の姿に釘付けとなる。
羞恥心に震えながら、背中をを限界まで仰け反らせて、巧妙な愛撫から逃れようともがくヴァルナと、
追い詰めた鼠を食らう前に、ちょっとずつ傷を負わせながら、逃げ惑う様を楽しむ猫のように、
ささやかな抵抗を弄び、玩具にしているニセ優子。
その両手は、確かに未だ発育の途上にあって固さを残したヴァルナの乳房をゆっくりと揉みしだき、
周囲の肌とほとんど見分けがつかないような淡い色の乳輪を擦り上げて、幼い反応を愉しんでいた。
555 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:45 ID:W+IJauy4
(25)
「・・・・ま、まさか・・・・これは・・・・この感触はっ・・・・!?」
指先に、何か固い物が引っかかるような感触が発生し、優子の疑惑は確信へと変わった。
目の前では、ニセ優子の指が、コリコリとした芯のようなものが残るヴァルナの乳首を挟み込み、
指の腹で、キュッキュッキュッ、と、リズム良くしごき立てて、勃起を促している。
初めての乳首責めに、ピクピクと震えるばかりで為すすべを知らなかった豆粒のような小さな突起が、
容赦なく追い立てられて、充血し屹立していくその過程が、自分の指先の皮膚の上で再現されるに及んで、
優子は、自分が如何なる状態に置かれているのかを正しく悟り、そのおぞましさに悪寒を覚えた。
556 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:46 ID:W+IJauy4
(26)
「・・・・そう、優子。貴女は、これから、犯され穢される、貴女の妹を・・・・
その恐怖と、嫌悪とを、余さず感じるのです・・・・この上ない、快楽として。
そして、貴女の、肉の悦びを、糧として・・・・あれは、貴女の妹を、犯し続ける・・・・お分かりですね?」
レイの言葉と共に、これまで両手に限られていた感覚の変化が、優子の全身へと広がり始める。
未熟な性感帯を、実の姉の姿形を借りた邪悪な生物によって弄ばれ、弱々しく打ち震えるヴァルナの肉体
・・・・それは、触手により、心ならずも昂ぶらされていた優子自身の欲情をも燃え立たせずにはおかなかった。
557 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:47 ID:W+IJauy4
(27)
「・・・・ふあぁぁっ・・・・!!・・・・こ、こんな・・・・こんな事って・・・・!!
・・・・あああっ・・・・違う・・・・違うのぉ・・・・!!・・・・き、気持ち良くなんて・・・・ある筈無い・・・・!!
・・・・ああ・・・・違う・・・・こんな気持ち・・・・違う・・・・違う・・・・間違ってるぅっ!!」
汗に濡れそぼった長い蒼髪を振り乱しながら、激しく全身を揺さぶる優子。
だが、口をついて出る強い否定の言葉とは裏腹に、動揺を隠せない呼吸はますます荒く小刻みになり、
断ち割られた胸甲からまろびでた乳房も、ビュクン、ビュクン、と大きな律動を刻み出す。
触手生物の体表から分泌する粘液を浴び、いまや清楚な面持ちは見る影も無い白いスカートの下では、
開脚を強いられた二本の太腿が狂ったようにのた打ち回り、大量の愛液に濡れて不気味な色艶を帯びていた。
558 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:48 ID:W+IJauy4
(28)
「・・・・ああっ・・・・お姉さま・・・・お許し・・・・ください・・・・。
・・・・どうか・・・・も、もう・・・・これ以上は・・・・んあっ・・・・あううっ・・・・」
潤んだ両目で、ぼんやりとニセ優子を見上げながら、
ほとんど聞き取れないまでにかすれた抗議の言葉を吐き出すヴァルナ。
無論、優子に化けた魔生物は、耳を貸すそぶりすら見せず、
ヴァルナの上半身から、既に衣服としての機能をあらかた失っている薄絹の長衣を剥ぎ取って、
仄かに上気した白い肌に、ねっとりとした動きで指を這わせてゆく。
559 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:56 ID:W+IJauy4
(29)
(・・・・ああ・・・・何故・・・・ですの・・・・!?
・・・・お姉さま・・・・一体・・・・どうして・・・・こんな事を・・・・!?)
襤褸同然とはいえ、身に着けていた衣服を脱がされたショックはやはり大きく、
言葉を発することも叶わず、ニセ優子の腕の中でヒックヒックとしゃくり上げるヴァルナ。
手足の筋肉から力が抜け、邪悪な抱擁を振り解くことはおろか、
体中をまさぐる指先から、身体をよじって逃れる事すら難しかった。
再び唇が重ねられて、生温かい唾液のかたまりが口の中に染み渡ると抵抗心は脆くも崩れ去り、
このままずっとこうしていたい、という耐え難い欲求が鎌首をもたげて、
ふやけきった精神を絡め取り、体の芯を熱く焼き焦がしていった。
560 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:56 ID:W+IJauy4
(30)
(・・・・んむぅ・・・・お姉さまの身体・・・・とても・・・・やわらかくて・・・・温かくて・・・・。
・・・・あふぅぅっ・・・・だめぇ・・・・我慢・・・・出来ない・・・・お姉さまの・・・・指が・・・・むふぁっ・・・あああ・・・・)
禁断の行為への怯えからすくみがちだったヴァルナの表情も、
いつの間にか緩み出し、口元にはうっすらと微笑みすら見え隠れし始める。
母であり、先代の女王でもあったヴァリアの身罷ったあの日、その亡骸の前で初めて相見えて以来、
密かに胸の奥に秘め続けてきた思慕の感情が、メラメラと燃え上がる欲望の炎に煽られて、
幾重にも張り巡らされた自制心の檻を突き破り、自我の中枢へと流れ込んでいく。
561 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:57 ID:W+IJauy4
(31)
(・・・・あああ・・・・お姉さまの吐息が・・・・こんな・・・・近くで・・・・こんなに・・・・熱く・・・・。
お姉さまの指が・・・・唇が・・・・わたくしの上を・・・・あううっ・・・・もっと・・・・もっと・・・・)
腰椎の奥で、キュルルッ、という小動物の啼き声のようなか細い音が漏れるのとほぼ同時に、
堪え難い灼熱感と痛痒感が、小さな丸い尻丘を小刻みに震わせ始めた。
目ざとくその変化に気付いたニセ優子が、スカートの上から軽い刺激を送ると、
途端に喘ぎ声のトーンが高まり、扇情的な響きがはっきりと判別できるようになる。
562 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:58 ID:W+IJauy4
(32)
「ウフフ、敏感ね、ヴァルナ。・・・・いいわよ、たっぷりと感じて。
恥ずかしがらなくたっていいわ。・・・・ずっと前から、貴女の気持ちには気付いていたんだから」
――――ああっ、と小さな叫び声を上げ、両目を大きく見開くヴァルナ。
込み上げてくる嘲笑を噛み殺しながら、あくまで優しい表情で微笑みかけ、
ニセ優子は、細く引き締まったウェストに巻かれている赤い腰帯を、器用な手付きでスルスルと解いていく。
地面に滑り落ちるロングスカートを食い止めようと、反射的に伸びたヴァルナの手が足掻く隙に、
その指先は、間髪を入れず、両脚の付け根の一番恥ずかしい場所から、簡素な薄手の下着を奪い取り、
すべすべとした無毛の恥丘とぴったり綴じ合わさった肉貝とを、白日の下に曝け出した。
563 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:59 ID:W+IJauy4
(33)
「・・・・あああ・・・・お姉さま・・・・お・・・・お願い・・・・です・・・・。
くぅっ・・・・やめて・・・・ふぁああっ・・・・これ以上は・・・・もう・・・・あひぃいいっ・・・・!!」
全身をガクガクと揺らしながら、涙まじりに抗議の言葉を口にするヴァルナ。
無論、ニセ優子は耳を貸すことなく、剥き出しの恥丘に指を伸ばし、大陰唇に沿って這わせていく。
既に十分な湿り気を帯びて柔らかくなりかけていた幼い秘裂は、
じわりじわりとこじ開けられ、より深い位置にまで指を沈められていくにつれ、
より一層熱を帯びて、少しずつではあるが、半透明な液体の分泌も増えていく。
かすれかけた抗いの言葉の間に漏れ聞こえていた切ない喘ぎが、徐々に大きく激しくなり、
すぐに主客が入れ替わって、生々しい喘ぎ声の合間に、僅かばかりの抗議が挿入されるばかりとなる。
やがて、ぐらり、と上体が傾いだかと思うと、膝が砕け、地面に崩れ落ちたヴァルナの上に、
ニセ優子の身体がゆっくりと覆い被さっていった・・・・。
564 :
ARCH DUKE:04/04/26 04:59 ID:W+IJauy4
(34)
「・・・・あらあら、もうこんなに濡らしちゃったの・・・・?随分、溜まっていたのね。
・・・・いいわ、ヴァルナ。貴女の気持ち、全部、受け止めてあげる。
だから、自分の心を隠さないで・・・・自分に正直におなりなさい」
ヴァルナの心の中に染み通っていくニセ優子の甘い言葉。
それは、夢幻界の女王として、あるいは、三界最強を誇る「ヴァリスの戦士」の妹として、
常に気を張って、己を厳しく律し続ける事を求められ続けてきた少女の自我の奥底で、
長年にわたり、密かに息づき力を蓄えつつあった願望を解き放つ魔法の呪文だった。
ヴァルナの華奢な胸の中で、心臓の鼓動が高まり、血液が熱くたぎって、どうにも止まらなくなる。
「・・・・ねぇ、ヴァルナ、貴女の本当の気持ちを教えて。
・・・・貴女は、わたしの事、どう思ってるの・・・・?
「ヴァリスの戦士」ではない、一人の女の子のわたし、麻生優子の事を・・・・?」
565 :
ARCH DUKE:04/04/26 05:00 ID:W+IJauy4
(35)
「・・・・あうっ・・・・お、お姉さま・・・・優子・・・・お姉さま・・・・はひっ・・・・くふうっ・・・・」
狭い膣前庭に侵入したニセ優子の細い指先が、肉襞を弄びつつ、処女膜の表面をゆっくりとなぞった。
思わず、ギクギクッ、と全身を硬直させ、処女特有のぎこちない反応を返すヴァルナだが、
残った方の手が、ビクビクと震える胸のふくらみを優しく撫で上げ、
さらに唾液をたっぷりと含んだ赤い舌が、敏感な蕾を転がし始めると、すぐに甘い声を上げてよがり出す。
ほとんど使い込まれていない綺麗なピンク色の秘貝を擦り立てる指の動きが速度を増すと、
秘裂の上端に隠れていた肉豆が包皮の下から隆起して触って欲しいと懇願を始めた。
566 :
ARCH DUKE:04/04/26 05:01 ID:W+IJauy4
(36)
「・・・・ひぃあっ・・・・わ、わたくしは・・・・ヴァルナは・・・・お姉さまが・・・・す、す・・・・好き・・・・です・・・・!!
・・・・あああっ・・・・ずっと・・・・ずっと前から・・・・初めてお会いした、その時から・・・・!!
お、お姉さまに・・・・優子さまに・・・・だ・・・・抱いて欲しいと・・・・んふあぁあああっ!!!!」
ぽろぽろと涙をこぼしながら、隠し続けてきた己の情欲を、あられもない嬌声と共に告白する夢幻界の少女。
一言漏らすたび、膣口の括約筋から力が抜け落ちていき、
それに反比例するかのように、腰の動きがなめらかに、そして、大きくなっていく。
どうやら感情だけではなく肉体の面でも、破瓜への恐怖と禁忌を乗り越えたらしい、と確認すると、
ニセ優子はヴァルナの下半身を抱き寄せ、挿入した指先にゆっくりと力を込めていった。
567 :
ARCH DUKE:04/04/26 05:02 ID:W+IJauy4
(37)
「・・・・どうやら、貴女の妹は、ずっと以前から、貴女に、ご執心だったようね。
ならば、優子、貴女は、どうだったの・・・・?彼女の、気持ちに、全く、気付いてはいなかったのかしら・・・・?」
ヴァルナの口から漏れる赤裸々な言葉に呆然となったまま、
それに続く処女喪失の瞬間の、苦痛と綯い交ぜになった至福の表情を、両目を見開き凝視し続ける優子。
凍りついたその横顔に口を寄せ、僅かに揶揄するような口調で低く囁くレイの言葉に、
肯定する事も否定する事も叶わず、半ば呆然としてかぶりを振り続ける事しか出来なかった。
「・・・・やめて!!やめて・・・・!!お願い・・・・こんな事・・・・もう、やめてぇっ・・・・!!
・・・・わたしを苦しめたいなら、いくらでも責め立てればいいわ・・・・!!
・・・・だけど、ヴァルナは・・・・あの子を苦しめるのは・・・・お願い・・・・もう・・・・」
(38)
「・・・・そういう訳には、いかないのですよ。
それに、貴女の妹は、今の状況を、別段、苦痛とは、感じていないようですし。
・・・・それは、貴女自身、一番良く、ご承知の筈でしょう・・・・?」
ちらり、と「ヴァリスの剣」に一瞥を送りつつ、絶望と懊悩に悶える優子の姿を愉しむレイ。
立体映像の中では、無毛の恥丘をヒクヒクと痙攣させている夢幻界の少女が、
破瓜の痛みも忘れて、熱っぽい吐息と共に姉の名前を連呼し、快楽に咽び泣いている。
そのあさましい姿を目にし、欲情にまみれた声を耳にし、あまつさえ、その肉体の疼きを肌に感じる事は、
レイの読み通り、優子にとって、触手の群れに牝穴を掻き回される以上の精神的拷問に他ならなかった。
(39)
(・・・・あああ・・・・ヴァルナの・・・・ヴァルナの乳首・・・・こんなに固くなって・・・・熱く尖って・・・・。
・・・・んああっ・・・・だめ・・・・だめよ・・・・ヴァルナ、そんなに・・・・動いちゃ・・・・だめぇ・・・・。
・・・・お願い・・・・お願いだから、正気に戻って・・・・あううっ・・・・でないと・・・・わたし・・・・わたし・・・・)
頤を仰け反らせ、白い喉を惜しげもなく晒しながら、拘束された手足を右に左に揺り動かす優子。
握り締めた拳の内側では、ヴァルナの陰唇粘膜がビクビクと跳ね回り、愛汁を分泌し続けていた。
愛妹と肉体を重ねているもう一人の自分を見るにつけ、心の中は、無力感と罪悪感とで一杯になり、
それはやがて、単なる被虐感を超えた異様な快感となって、上気した肌を粟立たせていく。
全身に絡みついた触手の群れからもたらされる肉の悦びと相まって、
その快楽は、猛烈な勢いで優子の理性を狂わせていき、自我の崩壊を促進していくのだった。
(40)
「・・・・いやぁっ・・・・こんなの・・・・こんなの・・・・もう、いやぁあああっ・・・・!!
・・・・ああっ・・・・だ、だめぇ・・・・だめよぉっ・・・・!!・・・・こんなの・・・・こんなの・・・・だめぇっ・・・・!!
・・・・あああ・・・・お願い・・・・ヴァルナ・・・・許して・・・・!!・・・・お願い・・・・お願いよぉ・・・・!!」
あさましい欲望を抑えきれない焦燥感、不甲斐ない自分に対する怒りと嘆きとが、
優子の胸の中で渦を巻きながら、互いを煽り立て合い、エントロピーの領域を増していく。
禁断の快楽に打ち震えるヴァルナの肉体のわななきが伝染したかのように、
性的興奮へと落ちてゆく自らの感覚は、いくら否定の言葉を重ねても、もはや打ち消す事など出来はしない。
むしろ、もがけばもがくほど、優子の精神は、ドロドロの溶岩のような熱気に焙られ、蕩けていくのだった。
(41)
「・・・・あっ・・・・ああっ・・・・お姉さまっ・・・・身体の奥から・・・・何か・・・・何かが・・・・あああっ!!
・・・・熱い・・・・体が熱いですぅっ・・・・たすけて・・・・こわい・・・・お姉さま・・・・こわいですぅぅっ・・・・!!」
ニセ優子の腕の中で全身を激しく揺らし、狂ったようにかぶりを振りながら、
快楽の頂きへと続く坂道を猛スピードで駆け上っていくヴァルナ。
両脚の間からは、粘膜の擦れるジュボジュボという音と共に、濃度と粘り気を増した体液が滴り落ち、
緩急自在にピストン運動を繰り返す指先は無論の事、ニセ優子の右手全体をべとべとに汚している。
つい先程、生まれて初めて包皮の覆いを剥き上げられ、真珠のような表面を外気に触れさせた陰核も、
今では弾け飛びそうなくらいに膨張し、固く屹立して、
触れられるたびに、じぃん、と熱くなりながら、性感の波動を全身へと送り出すのだった。
(42)
「・・・・そう、もう限界なのね。いいわ・・・・それじゃあ、イカせてあげる。
・・・・いいこと、ヴァルナ。本当に我慢出来なくなったら、“イク”と叫ぶのよ・・・・判ったわね?」
妖艶な笑みを浮かべながら、灼熱の快感に悶え狂う少女の潤みきった瞳を覗き込むニセ優子。
だが、既にヴァルナの意識は朦朧として、自分の声が耳に届いているかどうかさえ定かではない。
やや残念そうに舌打ちを漏らしながら、ニセ優子は、真っ直ぐに伸ばした人差し指と中指を、
鮮やかなサーモンピンクの膣孔の中へと沈めていき、天井部分を丹念にまさぐって、その場所を捜し出した。
指の先がとらえた小さな窪みから放たれた衝撃の波は、瞬く間に狭い膣内を席巻すると、
細身の肉体の中を無茶苦茶な勢いで暴れ回り、ヴァルナを生まれて初めての絶頂へと突き上げる。
――――無論、そのショックは、ヴァルナの精神の許容出来得るものでは到底無く、
意識も感覚も何もかも、砕け散り、弾け飛んだ挙句、欲望の業火に焼き尽くされ、溶解していったのだが・・・・。
(43)
「・・・・うあぁああっ・・・・!!・・・・いやぁっ・・・・だめぇええっ!!・・・・気持ち良いよぉっ・・・・!!
・・・・んむぁあっ・・・・ヴァルナの・・・・ヴァルナの・・・・あそこが・・・・絡みつくぅぅっ・・・・!!
・・・・あひぃぃっ・・・・!!もう、だめぇ・・・・!!イク・・・・イク・・・・イッちゃうぅっ!!!!」
脳天を直撃した極大の快感に、声を嗄らしながら泣き叫ぶ優子。
失神した妹の代わりに言いつけに従うかの如く、イク、イク、と卑猥な単語を連発しながら、よがり狂う。
煮えたぎった子宮は激しく痙攣しながら収縮を繰り返し、
その度に、興奮で尖りきった尿道口から、沸騰した愛液の迸りが高々と吹き上がった。
頚骨の耐え得る限界まで頤を仰け反らし、甲高いよがり声を連発しながら悶絶するその表情は、
完全に正気を失って、際限ない絶望と嫌悪と被虐感に染まりきっている。
・・・・・・・・そして、レイの待ち望んでいた変化がやってきた。
(44)
――――――――ピシッ!!
唐突に、優子の身体を覆う白銀の鎧の表面に鋭い亀裂が走り抜け、破砕された銀の小片が宙を舞う。
亀裂は次々に転移して、鎧全体を蜘蛛の巣状に覆いつくし、
美しい光沢と共に、堅牢な防御力をも永遠に奪い去っていく。
からん、という妙に空虚な音がして、肩当ての一枚が剥がれ落ちたかと思うと、
優子の目の前で、無残にも真っ二つに割れて砕け散った。
(45)
「・・・・ああああっ・・・・!!いやぁっ・・・・いやぁあああっ・・・・!!
だめぇ・・・・!!・・・・だめぇ・・・・こんなの、だめぇぇェェッ!!!!」
わずかに残った「戦士」の本能ゆえか、哀切な絶叫をほとばしらせながら、
失われてしまった聖なる鎧・・・・「ヴァリスの剣」の加護を呼び戻そうとする優子。
だが、身も心も汚辱され、弱りきった今の優子からは、既に「剣」の主たる資質は失われていた。
打ちひしがれ慟哭する優子の濡れそぼった蒼髪の上から、
輝きを失って鈍い鉄色に変じたティアラが転げ落ち、足元の地面の上で、ぐしゃり、と潰れる。
(46)
「・・・・これで、この「剣」は、真の意味で、グラメスさまのものに。
・・・・あの老人とて、もはや、妨げる術は、ない・・・・ククッ、クククッ・・・・アーッハッハッハッ!!!!」
主を失った「ヴァリスの剣」を拾い上げ、天を仰ぎ見ながら哄笑する占い師レイ。
傍らでは、「戦士」としての本性を喪失し、守るべき世界も果たすべき使命も失った少女が、
白目を剥き、口泡を吹き出しながら、敗北の代償たる快楽地獄の中に溺れ沈んでいた。
「・・・・今こそ、見るがいい・・・・!!天上なる我が母君、妹君よ!!
汝らが、我を、闇に放逐した、その結末を・・・・!!その報いを・・・・!!ハーッハッハッハッ!!!!」
――――――――TO BE CONTINUED.
以上、第2章をお送りいたしました〜。
お楽しみいただけたならば、幸いに存じます〜〜。
なお、「第3章・チャム輪姦編」は5月下旬の発表を目指して現在製作中です。
今回、第三章で予定している内容とエロ描写の一部が重複すると判断したためカットいたしました
グラメス軍下級兵士×ヴァルナのレイプシーンは、
魔族4種族代表選手×チャムとして、よりグレードアップしてお届けする予定です。
ご期待下さいませ〜〜。
>>ARCH DUKEさま
おお!遂に第2章公開ですか。
ゆっくりと堪能させていただきます。
お疲れ様でした。
|ω・`)チラッ
ARCHさん第二章お疲れ様です。人大杉の影響により約2ヶ月ぶりの作品で嬉しいっす。
場面設定が人間界を中心に既にグラメスの軍勢によって荒らされた街を基にしているの
で違和感無く溶け込めましたよ。 また優子を触手に憑依!?させてヴァルナの肉体を存分
に犯し自らの精神が耐え切れず逝った挙句にヴァリスの戦士としての資格を失ってしまう
という・・・もう人間界を守ることが出来ないというBADENDのような感じもしたので結構
燃えました。 (またヴァルナの優子に対する密かな想いのシーンも格別でした)
>>魔族4種族代表選手×チャム
確かログレスとサガートとおかまっぽい人(変な人?)と・・・誰でしたっけ・・・
確かこの人達ですよね?(間違えていたらすいません^^;) 計5Pと贅沢で思う存分
チャムの肉体を嬲りつくせますね(・∀・)ニヤ
それと今は快楽地獄の中で漂っている優子ですが、グラメスやレイが今後もあら
ゆる手段で彼女をさらに責め続けていくのかも気になるところですね
ここまで長文でしたが、改めてARCHさんありがとございました。
2章堪能させていただきましたっ!
只の触手プレイではなく、姉妹シンクロとは予想外でしたが、
姉妹の堕ちていく描写が交互に重なりエロ度大幅UPですね!
しかも姉妹の堕落で戦士の資格を剥奪する計略とは、
ヒロインのピンチが好きな私にとってはたまらないスパイスです!
最後の鎧が崩れるシーンにはかなり来るモノがありましたっ!
創作意欲大幅UPです。
次回はチャム編(このスレ初?)とのことですが、楽しみにしております!
どうもありがとうございました〜。
ご感想、有難うございます〜〜。
>魔族4種族代表選手
ゲーム本編では、阿修羅(幽鬼族)、ザリュード(獣人族)、ログレス(無所属)の三人は、
グラメス直属の軍団が人間界(東京)を征服した時点で、既に優子たちに倒されていますので、
このエロパロ作品の中にも登場しません。
第三章でチャムを輪姦するのは、
グラメスの軍団に所属する、幽鬼族、獣人族、妖魔族、鬼族の4種族の兵士たちです
(なお、名前は付けていません。
姿形や話し方、性格などは、4つの部族の長である、阿修羅、ザリュード、ルシア、ラダを基本に、
オリジナル要素を加味して仕上げています)。
>チャム
仰るとおり、このスレ初登場です。
処女という設定にするかどうか?で少し悩んだのですが、
結局、この時点で、初体験は済ませているものの、
男性経験は数える程しかない(=つまり、処女と大して変わらない)、という事にしました。
582 :
886:04/04/27 01:16 ID:++yEOohX
>ARCH DUKEさま
大作おつかれさまです!久々に作品を拝見させて頂いて感じたのですがなんかエロさに磨きがかかっていらっしゃってかなり興奮ものでした。(個人的には優子が犯られているのがオフィスってあたりがツボでしたが・・)
愛する者が自分以外の、しかも自分の姿をした邪悪な者に嬲られているのになにもできないっていうシチュエーションは正義のヒロインにとってはかなりの屈辱だと思います。続きは魔物(しかも雑魚兵士ぽい)による輪姦というこれまた素晴らしい題材なので期待してます。
ありがとうございました。
|ω・`)チラッ
>魔族4種族代表選手
なるほどそうだったんですか。いや〜これは私のミスでした。
4種族のそれぞれの個性が面白そうな設定ですのでチャム中心にどう展開されるのか
楽しみです。またチャム設定もARCHさんのと同感であって、チャムの体も未経験な部分
もあり兵士らがどう攻めてチャムを追い詰め咲かせるか次章楽しみにしております。
P.S.(改めて第二章のラストで優子の凄惨な終り方は凄いっすね(;´Д`)ハアハア)
進捗状況〜〜。
現在、進捗率30%。
状況的には、捕えられてグラメスの前に引き出されたチャムが、
百人以上のギャラリーの前で、鎧を剥ぎ取られ服を引き千切られた上、
4種族代表選手のいきり立つチ○ポを目にして思わず失禁、
一番下っ端の妖魔族に、尿まみれの全身を舐め回されて悶え始めた所まで。
ちなみに、半ズボンは(グショグショですが)まだ身に着けたままです。
この後、鬼族の肉棒を咥えさせられてフェラを強制され、
幽鬼族の6本の腕に背後から体中を弄り回されながら、
獣人族の特大チ○ポに貫かれて中出しされる予定です〜〜。
なお、優子とヴァルナ、そして、グラメスの出番は第4章(最終章)となる予定です
当初は、第3章で終わりにする予定でしたが、
折角なのでグラメスも参加させる事にしました(無論、相手は優子です)。
ご期待くださいませ〜〜。
今までアク禁の巻き添えにかかってしまい書けませんでした
これからもがんばってください!
>ARCHDUKE様
30%ですか…順調に進んでますね。第4章まで延長いいですね〜
あの後の優子やヴァルナがどうなったか、結構気になっていたもので。
楽しみにしております。
私も挿絵がんばらないと。
応援兼保守
ARCHDUKEさん、新作ありがとうございます〜
第3章も楽しみにしております。
いつもながら、具体的な感想を述べようとしても上手く表現出来ません。orz
590 :
886:04/05/10 01:48 ID:ISAWHKxc
うぅ・・・いつの間にやら再び人大杉に(泣)
レダSS投下しそこねてしまいました。拙作を待っていただいていた方々、申し訳ありませんです。
さすがにヴァリス成りきりスレにレダ物はまずかろうし・・・
591 :
名無しさん@ピンキー:04/05/10 19:38 ID:dabOlIrw
ageちまいました、スマソ。
>593
了解いたしました〜。
月末まで待って、もしまだ解除されていないようでしたら、
第3章の方、投下させていただきます〜〜。
|ω・`)チラッ
ARCHさん、お久しぶりっす。
おお〜半分ほど完成しましたか。チャムの乱れっぷりが大いに燃えそうなシーンですね。
私も先ほどArchさんがリンクされたところ訪れました。なかなか同士が沢山おり皆様のコメントが面白かったです。ノーマルのヴァリススレとしてはホント貴重だと私も思います。
皆様と同じく私も第三章期待しております。グラメスも第四章で特別出演ということでvs優子のやりとりが大変楽しみなところであります^o^
886さんへ
レダSS完成おめでとございますm(__ __)m ペコーリ
久々のレダのSS大変楽しみにしておりますので ^^
人大杉の影響で通常のブラウザーから早くもABoneにまたまた逆戻りですので私としてもつらいですね(笑) 今回はいつまで続くのだろうか・・・(なじょ)
進行状況報告〜〜。
現在進捗率70%、最終ファック・モード突入しました。
獣人族に前の穴を、幽鬼族に後ろの穴を貫かれて、
失神寸前のチャムさんにインタビューしてみましょう〜〜。
「ゲヘヘヘ、どうだ、チャム、俺様のムスコは!?」
「あがっ・・・・ぎぃっ・・・・ひぐっ・・・・うぐぅ・・・・んん・・・・んあぁあ・・・・!!」
「クックックッ、気持ち良すぎて言葉が出ないみたいだねぇ」
以上、新宿グラメス・タワー最上階からお送りいたしました〜〜。
ARCHDUKE様
進行状況報告お疲れ様です〜
インタビュー形式いいですね(笑)今度使わせてもらうかも。
70%とは順調な進捗で羨ましい限りです。
こちらは3の鎧が苦手で苦戦しております。つうか資料なさ過ぎ(涙)
やっぱり金杯がいいなあ…
チャム小説楽しみにしております!
さて、こちらも次を…とか思うのですが、
人大杉やら一瞬の復活やらの影響で投入タイミングに苦慮しております。
以前のように皆さん見ておいでなのでしょうか?
|ω・`)ちらっ
>>ARCHさんへ
新宿グラメスタワー最上階とは絶好のポイントじゃないですかぁ〜 しかも直撃インタビュー
とは・・・危険を顧みずチャムの状況ありがとございますm(__ __)m(笑)
SSの製作状況も70%ですかぁ〜もう少しですね。 Archさんには今までSSでお世話になって
おり色々と感謝しています。 以前リンクで貼られていましたなりきりスレも訪れてみますと結
構面白かったので私もほんとたまにですが向こうの優子さんにカキコしているっす ^ ^;
>>247さんへ
うーん・・・書き込みが少ないので私としても常連様の方達が見ているかどうか判断しづらいですね。
247さんどんな作品投下されますか私としても楽しみにしています^ ^
申し訳ない。もうしばらくスレの様子を見させていただきます…
状況を見るために何かしようと思ったのですが、現状では結果を明確にすることが怖いです。
……なんだこのスレ……
皆様、ご声援・ご感想有難うございます〜〜。
第三章の方、本日、一応完成いたしました〜
ただし、毎度の事ながら、文章・セリフ等、微調整の作業が残っていますので、
発表まであともうしばらく、ご辛抱くださいませ。
なお、さすがに4人連続ファックでは、文章量が長くなり過ぎて冗長になってしまいましたので、
途中で一度書き直し、魔族兵士2人×チャムの3Pを、2回連続で行う形式に改めています
(それでも、いつもよりかなり長くなってしまいましたが・・・・)。
>ARCHDUKEさま
おお!超大作化しつつありますね。4人連続とは黒い三連☆も真っ青な展開!
期待しております〜
一般小説もいい感じですね。レスの間から拾い読みするのがちょっと大変ですが、
がんばってくださいね。まとめて置ける場所があるといいのですが。
まだラフ段階の優子ですが3の鎧は謎がいっぱい(笑)
とくに足の色ですが、スパーク先生の絵では全体が赤、
しかし他の人の絵では膝当てとその下だけ赤で他は白。
さて、どっちが本当なのでしょう〜?
|ω・`)チラッ
>>ARCHさんへ
SS製作大変ありがとございます。
いよいよ完成しましたか UPされるのが待ち遠しいっす。
>>600へ
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
人大杉で見れない人おおいのかねえ
俺は専用ブラウザ使ってるから見れるけどな。
つーかみんな専用ブラウザ使え。ログも残るし便利だぞ。
出来れば人大杉が解除されても使い続けて欲しいな。
鯖の負担が減る。
|ω・`)チラ
>>B◇247さん
素晴らしい新作、乙でした♪
お礼と言っちゃあなんですが、お茶でもドゾ( ・∀・)つ旦~~
>B◇247さま
新作有難うございます〜〜。
鎧の溶け具合と陽子タンの表情の蕩け具合が絶妙です。
「V」ネタが終了した後は、クロスオーバーの続編に取り掛かろうと思っていますので、
参考にさせて頂きたく存じます。
大まかな流れとしては、
(1) 単独行動中の陽子が(エロ)ピンチに陥って、麗子が助けに来る。
(2) 陽子救出には成功するが、麗子は脱出できず捕虜となる(そしてエロ拷問)。
(3) 麗子救出のため優子が呼ばれ、陽子と共に救出に向かう(その中で愛が芽生えるw)。
(4)−1 (エロピンチの連続の後)無事麗子を救出して大団円。
(4)−2 (エロピンチの連続の後)惨めに敗北してバッドエンディング。
という形を考えています〜〜。
お茶ごちでした♪
>ARCHDUKEさま
感想ありがとうございます。
ARCHDUKEさまに見ていただけただけで、なんだか十分幸せだったり(笑)
次作予告キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(←私も一度やってみたかったっす。)
なんだか予告だけでドキドキもんですね!これは楽しみが増えました♪
チャム編も楽しみにしております〜
>>606 お疲れ様です。
ここの場所はほとんどGET失敗してましたがついにGETしました。
ここに来たのはまだ短いのでパスは全然わからないですががんばります。
(GETできただけでも光栄に思っています)
612 :
611:04/05/28 00:19 ID:aNC1xQ/+
すいません。いろいろ試しましたが全然だめでした(ヒロユキとか八頭身とか)
以前のことがわからないのでヒントだけでも教えてください。
>612
>390
他のスレより
大事なのは、ここの作者達が
こんなちーとも金にもなんにもならない作業でも
本当に見て欲しいのは……、
もっと言えば、参加して入ってきて欲しいのは
それは誰か?
そこですな
その誰かさえわかれば、絵を見る事はよそのスレのヲレでも簡単ナリよ
616 :
611:04/05/28 15:26 ID:aNC1xQ/+
>>613 ありがとうざいます〜なんとか解けました
しかしこんなすばらしいものがこの世の中にあるとは・・・
もう少し早く気がつけば・・・・・・くやし涙が止まりません。
大変ずうずうしいことですが今までのだれか持っていたら再うp
できませんでしょうか?
UPロダがわからないなら教えます
どうか検討をよろしくお願いいたします
>>615 詳細見始めたときは特に気にならなかったがフィギュアが付くとみて態度が180度豹変して
注文してしまいますた。
コレクションアイテムとしてなかなかいいんでないでしょうか?
観賞用、保存用で2個頼む奴がいると見た!
>>ARCHサソへ
おお〜 クロスオーバーの続編も結構楽しみですね。
シナリオの構成も結構エロっぽく3人の淫れっぷりが楽しみでつ。
ヴァリスも遂にWindows版が発売されるんだ。。。まさか実現するとは思いもよりませんでした。
(PC98,88で終了と思ってましたから(笑)
発売元は銀河英雄伝説で数々のパッケージを発売してきたボーステック・・・PCエンジン版
は慣れているので私もたぶん買います。
初めまして皆さん。
こんなスレが有ったんですね。
懐かしさの余りにPCE版のVをプレイ中です。
‥随分と腕が落ちたなぁ。
>>615 PCE版のT〜W&ヴァリスヴィジュアル集と
PC88版のTは持っていますが、注文しますた(・∀・)
PCE版のヴァリス良さそうですね。
ゲームの操作性やビジュアルってどうなんでしょうか〜?
なんだか設定とか微妙に違うらしいですけど、詳しい方説明よろしく!
通販以外でも手にはいるのかな?お店で見かけたら買っちゃうと思います。
付属のフィギュアがまた、いい感じですね〜
でも大きさ…3.5インチというとフロッピーぐらい…
うわ微妙(笑)
>611さま
スミマセン。今回書き忘れたのですが、毎回転載厳禁でお願いしております。
まだまだ修行中の身でして、ご理解ください。
かなり前の作品の再アップについては、初めての要望なので考えてませんでした。
できれば要望が多ければ…ということにさせてください。
なにせここにそこそこの数を落としているので、かなり前に管理能力を超えてまして
モウナニガナンヤラ…
621 :
611:04/05/29 00:46 ID:DymGKror
>>620 了解しました。
スルーされてしまたのでこれはまずいことを
言ってしまったと反省していました。
私はこんな名作だと感動してしまい思わず頼み込んでしまいました。
無理に頼んで迷惑をかけるとまずいのでうpできればでいいです。
ではがんばってください。今後このスレを見落としないよう見守っていきます。
書き込める!書き込めるぞ〜!
つうわけで、遅れ馳せながら、B◇247さま、
大変、乙で御座います。
あいも、変わらず素晴らしい、今回も良いものを見させていただきました。
B◇247さまが描く、陽子とか優子とか、本当に美味しそうな身体してますね。
おっぱいも綺麗だし、乳首、きっと甘いんだろうなぁ。
きっと膣内もキツキツだけどひだがいっぱいで、うねりが強くて・・・下品で寸魔戦。
>>625 昨今のフィギュアは、おまけといえどぱんつまで作り込んでるのはもはやデフォでしょう。
流石に脱がすのは無理かとw
まあそんなん言いながら、万が一ぱんつ作ってなかったら申し訳ないが。
下からコソーリ覗けばパンツ見れるかもしれませんよ (・∀・)
えっ!逮捕!??(なじょ)
なにげに結構売れる予感!
もちろんおまけパワーでな!
祖父で予約券とかあった?
>>631 残念でしたw
ここは常連専用なのでにわかやたまにしか来ない人は相手にしてないんですよ。
>631
ヒント:あなたもその一人です
>>632 だいぶ前からいたんだが…
人大杉でしばらく携帯から覗いていたのだが
2〜3日見てなかったら…
それにしてもひどい言い方だな
このスレはもうちょっと人間ができてる者の集まりだと思っていたのだが…
>>634 気にするな。
どこの板にも、どこのスレにもアオラーは一匹位いるよ。
アオラーをかまってはいけない。
>>635 ありがd
今度からは気をつけてみておくよ
638 :
619:04/05/30 19:31 ID:XJHHx/f5
>>637 難易度ですか。
PCE版は、まぁまぁの難易度です。
作品に選っては意地が悪く感じるステージも有りますが、
決してクリアー出来ないレベルではないと思います。
余り詳しく書くとwin版を入手した時に面白味が半減すると思うので、
VとWに関してはキャラを上手く使い分けるのがコツとだけ書いておきます。
>3.5インチフィギュア
さすがに、海洋堂の1/8サイズ優子に比べると見劣りする感じですが、
組立て塗装済みという点を考えると、結構リーズナブルかもしれません。
よく見ると、剣だけが「V」のハイパースーツ化後のデザインなのはちょっと頂けませんが。
>第三章
一応完成はいたしました。
このままここにうpするか、避難スレにうpするか、人大杉解除まで待つか、
皆様のご意見をお聞かせください。
>638さま
難易度ありがとうございます〜まあ、魔界村なんてことはないですよね?
よく見ると動作環境がえらくマニアック(というかウケ狙い?)なゲームですね。
>ARCHDUKEさま
剣だけが「V」…ええっ!剣の資料として期待していたのに!そんな考証ミスが?
付属設定資料、本当に充実してるんだろうなあ…
>小説
私(個人)は現状でもここで読みたいです!
…が、人大杉中の発表タイミングは難しいですよね…。
楽屋でも共同作戦のタイミングや小説の続きの発表など意見が分かれてます。
参考までに人大杉状態の閲覧者ですが、大体160人ぐらいです。
人大杉前は190人前後でしたから、15〜20%人数が少ないですね。
また、以前より閲覧頻度が減っていると思います。
私も皆様のご意見を伺いたいです…。
前々からおもってたんだけど、楽屋ってどこの事言ってるんだろう…
>>247さんへ
陽子のSSありがとございました。久しぶりにみたので燃えましたっす。
私も今はあぼ〜ん使ってこのスレ見ています。
160人落とせましたか私もその内の一人ですので上手くに落とせました。
栄枯盛衰を担うパス 上手いところついてますね(笑) 将にその通りです。
久しぶりの作品ありがとございました。
>>|ω・`)チラさんへ
(/◎\) ゴクッゴクッ
(/◎\) ゴクッゴクッ。。。
(゚◇゚;)ウッ
((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
>>ARCHさんへ
私としてもARCHさんの作品はここで読みたいです〜
第三章はどのような展開になるのかホント楽しみですので
+
>直近の作品については要望があれば必ず再アップしているのですが?
始めて知りました・・・くう・・・あと半年前に気づいていれば・・・
死んでも死にきれん・・・(TдT)
>>632みたいなのは出て行ってくれ、
お前みたいなのがいると、スレが荒れるだけだ。
>>644 プ
えらく亀な荒らし返しですね。
煽って楽しむようなあなたこそ荒らしだと気付いてくださいね。
スタジオモノトーンというところから、
「MAGICAL PINUP2〜甲冑娘&戦うヒロイン編」
というこのスレ該当作をまとめたようなCG集が出てますね。しかも触手。
オレ、朝霧陽子とかファンドラのCGが新作で販売されてるの見るの、初めてだわ…
各位
微妙な決定をする時期なので、職人さんを怖がらせるようなことはしないでくださいね。
あと、先生の質問にはきちんと手を挙げて答えましょう。
647 :
名無しさん@ピンキー:04/06/01 01:11 ID:bOcvqLzZ
先生って誰だよ? ( ´,_ゝ`)プッ
■━⊂( `_ゝ´) 彡 ガッ☆`Д´647)ノ
>>645 645がいちばん悪い。
自治厨は氏ね。
あおらー は すれ を あげた!
なにも おこらなかった!
651 :
名無し@ピンキー:04/06/01 11:52 ID:aiNFakAV
>>632 あんたが心無いカキコが悪の根源。
まあ、このスレがどうなってもいいけどね。
スマソ。あげてしまった。これでは、同類となってしまい恥ずかしいでつ。
報告だけで一向に書いてくれないSS書きと、
内輪だけに誉めてもらって悦に入ってる絵描きと、
自治厨と、
荒らしと、
sageちゃダメだろ。
板の皆様に痴態を見て貰えよ。
これ以上荒れるならスレスト頼むしかないな
それが嫌なら身内で片付けろ
皆様、ご意見有難うございました〜。
このまま、このスレにうpを、とのご意見が多数のようですので、
明日の夜(正確には、明後日の未明)に、第三章の方、発表させて頂きます。
ご期待下さいませ〜〜。
>>656 ARCH DUKEさん、期待しております。
人大杉以来はじめてのUP、これまでのうっぷんを晴らしていただきたいです。
ARCHさん 原稿が完成されたようで大変ありがとございます。
私としても第三章は気になってましたので夜が楽しみです
しかし………荒しも……アレだな……(−−;
自分の書き込みで、何かが荒れていくのを見てて
それにしか喜びが見いだせない様になったら、人間としては終わってるよな
如何に現実の本人の生活が殺伐としているかがよく分かる
淋しがり屋なんだろう
(現実でのストーカーみたいなものか……)
ヴァリスなんて、太古のゲームなんか知りもせずに、とにかく荒らしているんだろうな…
ヴァリスを知れば、時代に置き去りにされた1つの記憶の大事さ…
つまるところ、荒らししかする事の出来なくなった寂しい自分と、
同じ程度の寂しさを知る事も出来ように……同類が同類を殴っているようなもんなのだが……
それとも同族嫌悪?(苦笑
まぁ、荒らしさんは、時代に見廃られた可哀想な子なんで
時代に埋もれた作品を保護するこのスレとしては、荒らしも優しく保護してやってはもらえませんか?
>みなさま
>>660 構ってる時点でオマエモナーって気もするなあ
思いこみの強さも気持ち悪い
>>660 せっかくの予告の露払いがそのレスかよ…
荒らしに構うのもまた荒らし
長文で応えてるあたり精神レベルが一緒に見えるぞ
いかに不満を漏らそうが、人大杉は解除されないし、それとうらはらな人稲杉も改善される当てもないし。
こんなもんと諦めて受け入れるしかないわけで。
>ARCHDUKEさま
このスレにうpとの願いを聞き届けていただきありがとうございました。
第三幕の開幕をたのしみにしております♪
私の方も二幕挿絵の完成が間に合いましたので、明日の晩にでも先行してうpいたします。
さて、少し伺いたいことがあるのですが、
以前同人化の話がチラリと出たとき、好意的なご意見を述べておられましたが、
仮定の話としてARCHDUKEさまの素晴らしい作品を同人化したい!
…とかいう話があったらどう思われますか?
今後のARCHDUKE氏の作品は、当方が販売する同人誌で読んで下さい、購入先はこちら。
みたいな流れにはしないでね。
同人誌として販売するのでSS保管庫からも引き上げます
そういうときは前もって言ってね。DLしとくから。
短く言ってやる、誰にも分かる事じゃ。
このスレ荒らして喜んでる奴は全く必要ねぇ、周りからの嫌われもんじゃ とっとと他へ行け。
前のスレから同じように言ってる事だが職人らが書いた作品はな必ずレスしろ。
頑張って書いた作品なんや読んだり保存したりしたんだろ礼の1つぐらいはしろ誰にでも出来ることや。
以上や
>>666 落ち着いて自分のレスを読み返してみたら?
SSに対してレスが付かないことと荒らしには何の関係もない。
勢いに任せて言いたいことを言ったらスッキリするだろうけど、
そんな偉そうなレスを読まされる身になってくれ。
あと、狙ってるのか知らないけど、わざわざ関西弁で書いてるのも厨っぽいから止めた方が良い。
>>669 仲良くやっていきましょう!って書いているのにな・・
残念な流れだ・・・
>>669 >>2 のことだな。わかるけど。
・・・久方ぶりに来てみたが、職人の問いかけはスルーして荒らしにレスしてるな。
再アップ頼んだ椰子もDLできたかどうか、一言あっていいような希ガス。
余所のスレと違う所はそれぐらいかな。
あ、他のスレはここの職人ほど我慢強くないか。
職人さん方、掛け持ちであまり来ない漏れの応援では嬉しくないでしょうが、
がんばってくださいよ。
>>616 俺もその意見に同意
ここのスレって結構前に始まったので
取りそこね多い・・・
けど再うpは無断転載ではないので
大丈夫だよね?
>>672 乙であります!
ありがたく頂戴いたしましたであります!
>>674 B◇247さん、拝見いたしました。
この度も素晴しい出来で、感心頻りです。
どうかこのスレが、永く栄えます様に職人の皆様、読者の皆様よろしくお願い申し上げます。
>B◇247さま
>672、有難うございました〜〜。
今まさに崩れ落ちようとする「ヴァリスの鎧」を目の当たりにした、
優子の悲痛な叫び声が聞こえてくるようです〜。
>同人誌化
以前もお話しました通り、私は、このスレに発表している自分の作品について、
著作権を主張するつもりは全くありません。
ですので、もしも同人誌化したいという方がいらっしゃるのならば、自由にして頂いて結構です。
ただ、あくまで個人的なお願いとしてですが、
「夢幻戦士ヴァリス」(または、その他の80年代甲冑少女物)以外のキャラへの差し替えはご遠慮頂きたく存じます
(それ以外ならば、ストーリーを改変しようが、エロ描写を追加しようが、
キャラの組み合わせを変更しようが、好きにして頂いて結構ですので)。
お待たせいたしました〜〜。
人大杉状態のため、発表が延び延びとなって参りましたが、
只今より、「エロパロ・ヴァリスV」第三章・チャム輪姦編を上演いたします〜。
普段の作品に比べて、約1.5倍程度の文章量となっておりますが、
お楽しみ頂ければ幸いに存じます〜〜。
(1)
「・・・・ラダの小娘か・・・・」
人間界。東京。「グラメスの塔」最上階。
両脇を屈強な魔族の近衛兵に固められ、広間の中央に引き据えられたチャム。
正面の玉座には、物憂げな表情を浮かべつつ、縄打たれた虜囚を眺める魔王グラメスの姿。
父親の仇を目の前にしながら身動き一つ出来ない悔しさに、鬼族の少女は、ぎりっ、と奥歯を噛みしめた。
(2)
人間の年齢に換算すれば、一四、五才といったところだろうか、
その身体は未だ発育の途上で、少女というよりも少年のそれに近い。
肩口までで切り揃えた、クセの無い赤茶色の毛髪に、
よく日に焼けて健康的な焦茶色に染まっている褐色の肌。
額の真ん中からは、鬼族の特徴である節くれだったツノが湾曲しつつ伸びている。
(3)
華奢と言って良いだろう、その身体に纏う衣服は、所々擦り切れた赤い袖無しシャツと半ズボン。
その上から軽い皮製の鎧を着け、手足には薄い皮帯を巻き付けて防具代わりにしている。
戦闘時以外は丸い輪にして腰に下げている自慢の鞭と太腿に帯びた非常用の短剣は、
今は奪い取られて、傍らに立つ近衛兵の手の中にあり、
その代わりに、麻に似た材質の繊維で出来た細縄が小麦色の肌にきつく食い込んでいた。
(4)
(・・・・フン、父親に似て、肝の据わった目だ)
恐怖ではなく、屈辱と怒りによって小刻みに震えている小柄な身体を眺め、ニヤリとしたグラメスの許には、
この時既に、地上のレイから「ヴァリスの剣」奪取の報告が入っていた。
(・・・・そいつを教えてやったら、一体、どんな顔をするか・・・・?)
絶望に打ちひしがれるか、それとも自棄に陥るか・・・・物憂げな視線を向けたまま、静かに思考を巡らせる。
(5)
・・・・いずれにせよ、魔界を裏切って夢幻界の女王と手を結び、
「ヴァリスの戦士」の片腕となって数多の魔族の生命を奪った大罪人には、
その両人と共に然るべき報いを受けさせねばならない。
否、優子もヴァルナも、魔族にとっての憎むべき敵には違いないが、
彼女達は魔界の住人ではなく、自らの世界を守るために戦ったという正当な理由が存在する。
だが、チャムの場合は、単に父親がグラメスに殺されたという私怨だけで、
全魔族を敵とみなして戦ったのだから、魔族達の間での評価は最悪で同情を示す者など皆無に等しかった。
・・・・彼らの感情を考えれば、ただ首を刎ねて終わり、という訳には到底いかないだろう。
内心、既に魔族の王である事にさしたる意義を感じなくなりつつあるグラメスではあったが、
そこはやはり思案のしどころというものだった。
(6)
(・・・・ちくしょう。親父の仇が目の前にいるってのに・・・・)
口元に嵌められた猿轡のせいで面罵する事も叶わず、
碧色の瞳を血走らせながら目の前のグラメスを睨み付けるチャム。
罪人の身にあるまじき不遜な態度に憤った近衛兵たちが、
槍の柄で背中を押さえつけ、無理やり平伏させようとすると、
低く呻きながら、後ろ手に拘束された体を激しく揺らして抵抗を試みた。
(7)
「威勢が良いな・・・・死ぬのは怖くないか、小娘?」
多勢に無勢、しかも捕縛された身体では如何ともしがたく、怪力の近衛兵たちによって押さえ付けられ、
額のツノを石床にこすりつけながら悔し涙を滲ませるチャムの頭上に、グラメスの言葉が降りかかる。
カッと頭に血が上って顔を上げようとした途端、激怒した近衛兵の一人が槍の石突で背中を殴りつけた。
背骨が折れたかのような激痛に呼吸を詰まらせた少女に、感情に乏しい魔王の声が追いうちをかける。
(8)
「分かってはいるだろうがな、そう簡単に死なせてはやらん。
小娘。お前は、ただの反逆者じゃあねぇからな・・・・もう良い、放してやれ」
なおも殴打を続けようとした部下たちを制止すると、
グラメスは側仕えの魔族を呼び寄せ、何事かを耳打ちする。
指示を受けた魔族は、苦痛に呻きながらも必死に体を起こそうとするチャムに向かって、
侮蔑に満ちた視線を投げかけた後、玉座の前から退出した。
(9)
(・・・・く、くそっ・・・・何を考えてやがる、グラメスの奴!
ちくしょう・・・・どんな事をされたって・・・・あたいは絶対に諦めないからなっ・・・・!!
絶対にお前を倒して・・・・親父の仇を討つ!!)
背中に走る痛みに表情を歪めつつも、必死に顔を上げ、真っ直ぐな目で自分を睨む鬼族の娘を、
魔王は玉座の上から傲然と見下ろし、くつくつと笑いを漏らす。
(・・・・さぁて・・・・その威勢の良さが何処まで保つことやら・・・・フフフ・・・・)
(10)
「準備万端、整いましてございます。どうかご下知を」
しばらくして玉座の間に戻ってきた先程の魔族の後ろには、兵卒らしき4人の魔族と、
これから始まる処刑劇を見物に来たのであろう、百人は下らぬ数の野次馬達がひしめき合っていた。
思わず失笑したグラメスは、しかし、特に咎め立てる風も無く、観客たちにも入場を許す。
騒々しいざわめきと共に自分の周りを取り囲んだ群衆の目が、
一様に下卑た輝きを帯びているのを目の当たりにして、
チャムは、初めてこれから自分がどんな目に遭わされるのかを悟った。
(11)
(・・・・き、汚いぞ、グラメス!!殺すなら、さっさと殺せ!!)
怒りに青ざめながら、玉座の主を見上げるチャム。
だが、その瞳には、先程までは微塵も感じられなかった焦燥感と怯えとが確実に混じっている。
フン、と興醒めした様に鼻を鳴らすと、短く、「始めろ」と命じる魔王。
側仕えの魔族が、連れてきた4人の兵士たちに向かって顎をしゃくると、
彼らはチャムの傍らに近付いて、身に着けていた鎧と衣服を脱ぎ始めた。
(12)
(・・・・くっ・・・・くそうっ・・・・!・・・・こんな・・・・こんな事で・・・・あたいは・・・・くううっ!!)
思わず顔を背けるチャムの仕草に、周囲の人垣から、どっ、と嘲笑のどよめきが上がり、
大儀そうに玉座の肘掛にもたれかかったグラメスも、くくっ、と低く喉を鳴らした。
クソッ、と毒づき、正面に向き直ったチャムだったが、下帯一本になった4人の姿が目に入ると、
ほとんど反射的に、幼児じみた動作で瞼を固く瞑ってしまった。
まだ裸の男を見ただけだというのに、顔面がカァァッと熱くなり、心臓がバクバクと慌てふためく。
再び観衆の間から嘲りの声が湧き上がる中、グラメスの指示で猿轡が取り去られ、
続いて、ずっと縛り付けられていたせいで感覚が麻痺しかかっていた両腕も解き放たれる。
(13)
「く、くそったれ!!放せっ・・・・放せったら!!」
玉座の間の高い天井に鬼族の少女の甲高い怒声が木霊する。
気迫のこもった視線に睨み付けられ、4人の中の一人が思わずギクリと首を縮めて後ずさりした。
「ガタガタ抜かすんじゃねぇ!この裏切り者がっ!!」
毛むくじゃらな分厚い胸板に丸太のような手足の獣人族の古参兵が、濁声を発して少女を罵倒し、
同時に、青白い肌の下級兵士――――妖魔族の若者に、じろり、と恫喝的な視線を投げつける。
慌てて輪の中に戻ったその兵士たちの口からも、おっとり刀で少女を罵る言葉が発せられたものの、
獣人族の罵声とは異なり、それには明らかに気迫が不足していた。
(14)
「・・・・お前、妖魔族だろ!何だって、こいつらの命令に従うんだ!?
お前らの長はグラメスに殺されたんだぞ!!・・・・あたいの親父と一緒に・・・・!!」
目の前の少女――――今は亡き鬼族の長・司祭長ラダの娘、チャムの叫びに再び押し黙る若い兵士。
獣人族は激怒し、妖魔族の肩口を掴むと濁声を張り上げた。
「おい、貴様っ!!グラメス様のお言葉を忘れたのか!!
貴様ら妖魔族は、乱を企てたルシアに加担した罪で、男は皆殺し、女子供は奴隷に売り払われるって所を、
グラメス様のお慈悲で、特別にお咎めなし、って事になったんだぞ!!
・・・・よもや、そのご恩を仇で返そうってんじゃねぇだろうなぁ・・・・!?」
(15)
怒鳴り付けられた若者は、恐怖のあまり口も利けなかった。
元々彼ら妖魔族は魔族の中では例外的に争い事が苦手で、兵士などには向いていない者が多い。
指導者であったルシアも、グラメスの唱えた夢幻界と人間界への侵攻案に対して、
鬼族の長であったチャムの父親と共に反対票を投じ、挙句、粛清されてしまっている。
ルシアを失って恐慌状態に陥った妖魔族は、
獣人族、幽鬼族を主力とするグラメスの大軍の前にさしたる抵抗も出来ず降伏し、
助命と引き換えに、グラメスを王と仰ぎ軍務に服する事を誓約させられたのだった。
(16)
「・・・・大体ねぇ、この小娘の父親が死んだのも、どうしようもない腑抜けだったからだよぅ!?
"神"とやらいう益体もない奴を拝んでばかりで、
亜空間の接近から魔界を守るための策を何も講じようとしなかった
・・・・そりゃあ、グラメス様のお怒りはごもっともさ。そう思うだろう?」
近衛の一員らしい幽鬼族の青年が、六本ある腕を芝居がかった動作で動かしながら口添えをする。
獣人族と違って、発音は明瞭で語彙も豊富だったが、
その話し振りは中途半端に中性的で、魔族の感覚から見てすら非常に悪趣味なものだった。
・・・・もっとも、彼ら幽鬼族の間ではこれが普通の喋り方なのであるが。
(17)
「・・・・親父を・・・・親父を馬鹿にするなっ!!このオカマ野郎っ!!」
猫科の動物を思わせるような逆三角形の小さな目に悔し涙を光らせながら、
精一杯の気迫を込めて幽鬼族の顔を見上げるチャム。
去勢者のような生白い顔が、ピクリ、と引き攣った次の瞬間、強烈な蹴りがその脇腹に炸裂する。
あぐぅっ、と呻いて、横薙ぎに吹き飛ばされる鬼族の娘。
無防備な身体が床に激突する寸前に、横合いから伸びた今一人の魔族の腕がこれを受け止めた。
(18)
「・・・・なっ・・・・お、お前・・・・なんで・・・・こんな所に・・・・!!」
危うく難を逃れた少女は、しかし、相手の顔を見るなり絶句して、次の瞬間、怒りに声を震わせた。
4人目の魔族は、チャムと同じく額から湾曲した角を生やした紛れも無い鬼族の男、
それも、司祭長ラダのもっとも気心の知れた友として鬼族の尊敬を集め、
チャム自身、幾度と無く親しく言葉を交わした事のある人物だった。
ラダが不帰の客となったあの日、共に魔王の城に赴き命を落としたものとばかり思っていたのだが・・・・。
(19)
「・・・・すまん。ラダには・・・・悪い事をしたと思っている。
・・・・だが・・・・分かってくれ。我ら鬼族もまた、魔族なのだという事を・・・・」
チャムの身体から手を離すと、亡父の親友だった男は、
やや俯きがちに目線を沈めながらも淡々とした口調で言葉を紡いだ。
魔界の滅亡が神の意志なら、魔族もまた、世界と共に死を受け容れるべきなのだ、と説いたラダの言葉に、
心の底から賛同していた者は鬼族の中ですら少数派に過ぎなかったのだ、と。
ラダと彼の指導下にあった神官たちの権威の前に、あえて口には出そうとする者はいなかったものの、
その多くは、崩壊する魔界を捨て別世界への侵攻に活路を見出すというグラメスの構想に賛同しており、
ラダの死後、多くの鬼族がグラメスに従い、むしろ、率先して夢幻界侵略に協力したのだ、とも。
(20)
「・・・・ば、馬鹿な・・・・そんな・・・・それじゃあ・・・・親父の・・・・あたいの・・・・してきた事って・・・・!?」
衝撃的な言葉に愕然と目を瞠り、次いで、躍起になってかぶりを振るチャム。
――――だが、その時既に、その碧色の瞳は捉えてしまっていた。
周囲を取り囲んだ魔族達の間・・・・さすがに最前列には出て来ようとはしないものの、
獣人族や幽鬼族の背中に隠れるようにしながら、そっと自分の姿を覗き見ている何人もの鬼族の姿を。
(21)
「・・・・う、うそだ・・・・そんなデタラメ・・・・あたいは信じない・・・・信じるもんかっ!!」
強い口調で否定の言葉を並べはするものの、細いその身体はガタガタと震え、
打ちのめされて青ざめた表情は、今にも泣き出しそうなくらいに凍えきり歪みきっていた。
冷酷な現実に打ち負かされまいと、鬼族の少女は心の中に最も敬愛し信頼する友の勇姿を思い描くと、
ほとんど祈るような気持ちで、助けを求め、その名を口にする。
(・・・・優子・・・・たすけて・・・・お願い・・・・早く来て・・・・優子ォ・・・・!!)
――――無論、その優子とは、この直後、考え得る中で最悪の形で再会する事になろうとは、
この時のチャムには知る由もない事だった・・・・。
(22)
「・・・・ああっ!!・・・・や、やめろっ・・・・あたいに触るなっ!!」
必死の抵抗も空しく、皮製の鎧を切り剥がされ、赤い胴衣を引き裂かれた惨めな姿を晒したチャム。
両手首と胴に絡み付いた幽鬼族の六本の腕が、
周囲を取り囲んだ観客たちによく見えるよう、少女の華奢な体を吊り上げる。
金切り声を上げながら精一杯凄んでみせるものの、
もはや魔族たちの間から聞こえて来るのは嘲笑まじりの下卑た笑い声だけだった。
羞恥心に顔を赤らめつつ、網に掛かった魚のように褐色の肌を跳ね回らせる鬼族の少女の腰の後ろから、
幽鬼族の手指が、わざとらしく勿体をつけるような動きで最後に残った半ズボンの上に伸びると、
観客の息遣いと眼差しが、更に熱を帯び昂ってゆく。
(23)
「・・・・あああ・・・・ち、ちくしょう・・・・やめろ・・・・やめろよぉ・・・・んんっ・・・・その手を・・・・どけろぉ・・・・」
簡素な半ズボンの布地越しに、幽鬼族のヒルのような指先に敏感な場所をまさぐられて、
知らず知らず弱々しい口調になってしまう鬼族の少女。
半ば本能的に、しなやかな太腿をよじり合わせ、執拗な指先から逃れようと左右に腰を振り動かす。
周囲で見守る何百もの魔族の目に、その身体の動きがどのように映っているのかは明らかだったものの、
戦士としてはともかく、一人の女性としては、心身ともに成熟には程遠いチャムにとって、
心を落ち着かせて幽鬼族の愛撫を無視し続ける事など到底不可能な芸当だった。
(24)
「・・・・げへっ、へへっ、へへへっ、どうしたんだ、チャム?
その指が随分とお気に召した様子だが、俺様のコイツを味わってみる気はあるか?」
粗末な腰布の下から勃起した自慢の一物をそそり立たせた獣人族が、下品な笑い声を響き渡らせる。
周囲の魔族たちの間からも、獣人族特有の唸る様ながらがら声で、
「やっちまえ」「突き立てろ」「ぶっ壊しちまえ」と発情した叫びが湧き上がった。
気を良くした獣人族は、荒々しい仕草で腰布を取り去ると、
紫色の血管が浮き上がる特大の性器を振り立て観客の前でアピールして見せる。
(25)
(・・・・ひっ・・・・いっ・・・・!!・・・・いや・・・・いやぁ・・・・いやだぁ・・・・!!)
早くも先走りの体液に濡れて、ビュクンビュクンと脈打っている極太の凶器が視界に入った途端、
恐怖のあまり表情を凍りつかせる鬼族の娘。
一般に、魔界の住人は人間界や夢幻界の住人と比べ、性については大らかな考え方をする傾向にあり、
それは鬼族とて例外ではなかったため、この時既にチャムも初体験は済ませていたのだが、
だからと言って、性行為に対する免疫が出来上がるにはまだまだ未熟に過ぎる段階である。
初体験の相手――――幼馴染の鬼族の少年だった――――とは比べ物にならない大きさの、
いきり立つ男根を正視できず、視線を背けたチャムだったが、
嗜虐心を燃え立たせた魔族達から発散される粘ついた体臭には、息を詰まらせ盛大に咽せ返るしかない。
(26)
「へっへっへっ、それじゃあ、あんまり皆の衆を待たせるのも悪いんで、そろそろ・・・・おわわっ!!」
両目をぎらつかせながら、怯えるチャムににじり寄ってきた獣人族が、
唐突に、素っ頓狂な声を上げて、飛び跳ねながら、二、三歩、大きく後ずさった。
何事か、と注目した観衆の視線の先で、赤い半ズボンがより濃い色へと変じていき、
やがて、布地の端からわずかに黄金色の輝きを帯びた水滴が滴り落ちる。
幽鬼族が、ぎゃああっ、と気色の悪い悲鳴を上げながら手を放すと、
チャムの身体は前のめりに倒れ、石床の上に広がった自らの屎尿の上へと崩れ落ちた。
(27)
「・・・・キィィィッ!!こ・・・・この、餓鬼・・・・よくも、あたしの・・・・あたしの美しい身体にィ・・・・!!」
白粉を塗りたくり口紅まで差した顔を怒りに歪め、幽鬼族がチャムの背中に掴みかかる。
・・・・もっとも、周囲の魔族たちのうち、その激昂に同調したのは同じ幽鬼族の者だけで、
やたらと飾り立てた衣装の中から六本の腕を振りかざし、足を踏み鳴らして怒りを露わにする彼らの様子に、
それ以外の種族の者は皆、失笑を浮かべるか露骨に嫌そうな顔をするかのどちらかだったのだが・・・・。
(28)
「・・・・ああっ・・・・や、やめて・・・・!!・・・・ひぃっ・・・・いやぁっ・・・・んんっ・・・・ぐうぅぅっ・・・・!!」
大部分の観客たちの冷やかな反応にはお構いなく、怒りに我を忘れた幽鬼族は、
起き上がろうとしてもがくチャムの背中の上に馬乗りになると、
赤茶色の髪の毛を掴んで、少女の顔面を小便溜まりの中に何度も何度も押し付けた。
弱々しい悲鳴と共に、アンモニア臭を漂わせる飛沫がピチャピチャと水音を立てて跳ね上がり、
額のツノが床石と擦れ合う、ギシギシという不快な音が鈍く響き渡る。
(29)
「こりゃまた、ひでぇ事になっちまったな。・・・・どうする気だ、おめえ?」
ようやく幽鬼族の怒りの発作が一段落した頃には、
鬼族の少女の顔は、涙と小便と床の埃とが交じり合った得体の知れない粘液で無残に汚れ果て、
無数の擦り傷によってボロ雑巾のような有様になっていた。
さすがに鼻白んだ様子で、汚物にまみれたチャムの体を爪先でつつく獣人族に向かって、
内心ではまだ不足と思っているのか、面白く無さそうに鼻を鳴らした幽鬼族は、
凄惨な情景に必死で吐き気をこらえていた妖魔族の若者を振り返る。
「ほらっ、お前の出番だよ!ぼさっと突っ立ってないで、こっちに来てこいつを綺麗にしておやり!」
(30)
「・・・・えっ・・・・あっ・・・・は、はい・・・・かしこまりました。・・・・で、でも・・・・一体、どうやって・・・・!?」
突然の指示にしどろもどろになる妖魔族を、苛立たしげに睨みつける幽鬼族。
オドオドと首をすくめた若者に下した命令は簡潔で、そして、容赦が無かった。
「そんなの決まってるじゃないか!舐め取るんだよ、お前の舌で!ホラ、さっさとおしっ!!」
(31)
「・・・・ひっ・・・・そ・・・・そんな・・・・ああ・・・・い、いえ・・・・何でも・・・・何でもありません・・・・」
泣き出しそうな表情になりながら、妖魔族の若者はチャムの側に近付くと、
目線を合わせないよう、異臭をまとわりつかせた少女の身体を小便溜まりから引っ張り出そうとする。
憐れみを催した鬼族の男が歩み寄り、脱ぎ捨てた短衣を使って体の表面の目立つ汚れを拭き取ってやり、
・・・・そして、妖魔族とチャムにだけ聞こえる小さな声で、呟きを漏らした。
「・・・・これがな、我々、魔族の・・・・生き方というものだ・・・・」
(32)
――――――――ぴちゃッ、ぴちゃぴちゃッ。
妖魔族の若者の尖った舌先が、微かにひくつく褐色の肌の上を丹念にしゃぶり立てていく。
少しでも手を抜こうものなら、鋭い叱責の声と共に六本の腕が容赦なく振り下ろされるため、
鼻腔に突き刺さるアンモニア臭も口の中に広がる不快な感触も、
妖魔族の表情を苦痛と嫌悪の形に歪めこそしたものの、その舌の動きを鈍らせる事はありえなかった。
(33)
「・・・・ひいっ・・・・ぐっ・・・・は、放せっ・・・・放しやがれぇっ・・・・!!
・・・・んんっ・・・・くぅっ・・・・くそ・・・・や、やめろ・・・・ひっ・・・・き・・・・気持ち・・・・悪い・・・・あううっ・・・・!!」
水音と共にグネグネとうねる蒼紫色の舌先が、日に焼けた浅黒い肌を舐め回すたび、
少女の柔肌から汗と小水と床の塵芥が混じりあって出来た汚泥がこそぎ取られ、
代わりに、全身を夥しい数のナメクジが群れ這いずるかのようなおぞましい感覚を植え付けていく。
必死に手足をばたつかせて抵抗を試みるチャムだったが、
両手首を鬼族に、両足首を獣人族に、それぞれしっかりと押さえ付けられてはそれも叶わず、
生理的な嫌悪感に全身の毛穴を粟立たせながら、執拗な舌先に喘ぎ続けるしかない。
(34)
「・・・・はひっ・・・・んんっ・・・・あっ・・・・や・・・・やめて・・・・ううっ・・・・そこ・・・・しゃぶらないで・・・・!!
・・・・はわわ・・・・だ・・・・だめっ・・・・んくぅっ・・・・あひっ・・・・あああ・・・・そこ・・・・だめぇ・・・・!!」
・・・・だが、舌の表面のザラザラ感と白濁した唾液のヌルヌル感とを、
繰り返し繰り返し何十回も何百回も塗り重ねられていくうち、チャムの感覚にも変化の兆しが現れる。
自分では気付かないまま、少しずつ少しずつ敏感さを増していた柔肌が、
気持ち悪さしか感じなかった筈のヌメヌメした舌が通り過ぎるたび、むず痒いような感触を感じ始めた。
少女の限られた性の知識では、それが性的興奮の前兆であると理解するのは不可能だったのだが、
そんな事とは無関係に、次第に堪え難いものとなる痛痒感は着実にその肉体を興奮させていく。
(35)
(・・・・んっ・・・・くっ・・・・あぁっ・・・・あああっ!?な、何・・・・何なの・・・・この感じ・・・・!?
・・・・き、気持ち悪いのに・・・・気持ち悪いだけなのに・・・・ああっ、くぅぅっ・・・・!!
どうして、こんなに・・・・うあぁぁっ・・・・い、一体・・・・どうしてッ・・・・!!)
理解不能な快感に半ば混乱し半ば恐怖しつつも、肉体は確実に敏感な反応を返してしまう。
ぎこちない動きでありながら、そこには観衆の視線を釘付けにするのに十分な淫猥さが漂っていた。
欲情と嗜虐の悦びに満ちた、何百ものぎらつく視線に晒された鬼族の少女は、
肩で息をしながら、いまや憤怒ではなく羞恥心によって赤く火照った顔を苦悶に歪める。
(36)
「・・・・あっ・・・・くっ・・・・ううっ・・・・んっ・・・・ぐっ・・・・んあっ・・・・むぅん・・・・」
いつしか吐き出される息は熱を帯び湿り気を増して、時折、切ない喘ぎ声すら混じるようになる。
屈辱の極みの中にあって、これまで辛うじて涙を宿す事だけは堪え続けてきた双眸の奥からも、
じわああっ、と生温い水滴が湧き出し、最後の抵抗線を突破してポロポロと流れ落ちた。
チャムの変化に感化されたかのように、褐色の肌の上を一心不乱に行き来する青い舌の動きも激しくなり、
間断なく湧き上がり続ける唾液も、少女の吐息と同じく温度と粘り気を増していくかのように感じられる。
(37)
「ひあっ・・・・んっ・・・・くうっ・・・・あうう・・・・いあっ・・・・い・・・・いひっ・・・・あっ・・・・んあぁっ・・・・!!」
眼尻に大きな涙の粒を浮かべ、イヤイヤと首を揺する鬼族の少女。
先程までの威勢の良さは何処へ消えたのか、時々手足を力なく揺らしながら、すすり泣く事しか出来ない。
妖魔族の若者は、大きくしゃくり上げる頤にまで達したその舌先を、なおも貪欲に動き回らせる一方で、
惨めな変貌ぶりに興奮を覚えたのか、チャムのそれとほとんど変わりない太さの太腿の間の、
先端部分が半分だけ剥けた未成熟な陰茎を、ピクピクと小刻みに震わせつつ精一杯反り返らせていた。
(38)
「・・・・あう・・・・うぅ・・・・ん・・・・むぅ・・・・んぐ・・・・んぅぅ・・・・」
無抵抗な少女の姿に、ますます大胆な気分を催して、妖魔族は震えおののく唇を奪い強く吸った。
一瞬、大きく目を見開き、拒絶の意志を露わにしたチャムだったが、
すでに全身を覆い尽くした脱力感と火照りとがそれ以上の行動を起こす気力を奪い取る。
初動の成功に気を良くして更に欲情を増した若者は、少女の口腔の甘酸っぱい香りを堪能しながら、
青紫の舌先をねじ込むと、ヌルヌルする感触を楽しみつつ、縮こまっているピンク色の舌を絡め取った。
ピチャピチャと音を立てながら、小さな舌を強引にしゃぶり、唾液を流し込む濃厚な口唇愛撫の前に、
碧色の瞳は、とろん、と蕩け、酩酊したかのような視線をフラフラと彷徨わせ始める。
(39)
「・・・・あふぁっ・・・・んっ・・・・んくっ・・・・うむぁっ・・・・ああっ・・・・!?」
――――突然、妖魔族の接吻が中断されると身体がどんどん離れていく。
直後、チャムの身体も乱暴にひっくり返されて、うつ伏せの姿勢を強要された。
思わず、小さな声で、いやぁっ、とくぐもった悲鳴を漏らした少女の口元に、
奪い取られた妖魔族の唇に代わって鬼族の半勃ちになった肉棒が押し当てられる。
咽せ返るような牡の体臭に反射的に顔を背けようとしたチャムだったが、
素早く伸びた幽鬼族の手が、万力のような力で無理やりに元の方向に戻そうとする。
(40)
「・・・・くけけけっ、今更、何をそんなに恥ずかしがってるんだい?
こいつのキスにメロメロになって、アンアン喘いでいたのは何処のどいつだったっけ?」
「へっへっへっ、そんなにがっかりするこたぁねぇぞ・・・・
もうじき、こいつのベロなんかより、ずっとずっと気持ちイイ物をお見舞いしてやるからよォ」
さぁこれから、という所で待ったをかけられ、さすがに未練を禁じえないらしく、
物欲しげな視線をチャムの背中に注いでいる妖魔族の若者を指差しながら、ニヤニヤと笑う幽鬼族と獣人族。
ぐっ、と言葉に詰まったチャムに向かい、観客席からは卑猥な野次が次々と投げ付けられ、
獣人族の欲情したガラガラ声にも「いいぞ、やっちまえ!」と黄色い声援が返ってくる。
目の前の鬼族の男だけが、うんざりしたような表情で「くだらない」と吐き捨てるように呟いた。
(41)
「・・・・くだらない?・・・・だったら、なんで、どうして、こいつらの言いなりになるんだ・・・・!!
魔族だからか!?魔族だから、こんな生き方しか・・・・むぶっ・・・・んむぅううっ・・・・!?」
わずかな期待を込めて言葉を紡ぎ出したチャムだったが、
その答えは有無を言わせずねじ込まれた鬼族の太い一物だった。
「こんな生き方しか選べないのか!?」という問いかけが、喉の奥で濁った泡に変わり消滅する。
口の中に広がる異物感に悲鳴を上げながら、陰茎を吐き出そうとした少女の頬を、
男は怒気を露わにしてしたたかに打ち据え、更に喉の奥深くへと亀頭を突き立てていった。
(42)
「・・・・他に、どんな生き方があると言うんだ・・・・!!」
喉を犯され苦しげに喘ぐ親友の娘に向かって、血を吐くような声を叩きつける鬼族の男。
血走ったその目が、チャムと同じ、否、それ以上の苦痛をたたえて鈍く光る。
「・・・・我々が、望んでこんな生き方を選んだとでも思っているのか!?
自ら望んで、友を売り、一族の長を裏切り、長年崇め尊んできた神の教えにすら背いた、と。
ああ、そうとも・・・・確かに我々はこの生き方を選んだよ・・・・だが、他に我々の生きる道があったのか!?」
(43)
「・・・・むがっ・・・・んぐっ・・・・ううっ・・・・ぶっ・・・・んんっ・・・・うぐぐぅ・・・・」
呼吸が出来ずもがき苦しむチャムの口の中を、
鬼族の怒りと悲しみが乗り移ったかのように怒張した肉棒が暴れ狂う。
赤茶色の髪を振り乱しながら、必死に振りほどこうと足掻き続けたチャムだったが、
幽鬼族の許しを得た先程の妖魔族がその身体の上に馬乗りになり、
濡れた半ズボンに覆われた可愛らしい尻丘に一物を擦り付けながら、背中全体に舌を這わせ始めると、
背筋を這い上がってくるゾクゾク感に抗しきれず、甘いさえずりを漏らしてしまう。
(44)
「・・・・なんだ、感じているのか!?・・・・畜生、ふざけやがって!!
生きるために血の涙を流して今の境遇に耐えている我々を責め蔑んだ、その舌の根も乾かないうちにか!!」
どす黒い怒りに顔を歪め、何かに取り憑かれたような勢いで腰を使って、少女の咽喉を犯し続ける鬼族。
こちらも必死の形相で男の言葉を否定しようとするチャムだったが、
響き渡るのは、じゅぽっ、じゅぽっ、という卑猥な水音か、そうでなければ、切ない喘ぎ声の何れかだった。
背中を這い回る妖魔族の舌先も濡れた半ズボンに押し付けられた肉棒の脈動も、
それぞれに特徴のある淫靡な波動となって、身動きできない少女の肉体を責め苛み理性を蕩かしていく。
(45)
「・・・・ああ・・・・ぶふっ・・・・んぶっ・・・・あむっ・・・・んんん・・・・あうぅん・・・・」
いまや口腔を一杯に埋め尽くすまでに怒張した肉根によって執拗に口唇を貫かれるうち、
チャムの肉体の奥に、とろ火で炙られていくような不可思議な熱っぽさが広がり始める。
背中を舐めしゃぶる事だけでは飽き足らなくなったのだろう、
妖魔族の手が腋の下を潜り抜け、じっとりと汗ばんだ胸のふくらみへと伸びると、
瞼の裏に火花が飛び散り、鬼族の一物を口に含んだまま、んん〜〜っ、という甘い鼻声を漏らしてしまう。
時間の経過と共に、いつしか口中の異物感も薄らいでいき、嫌悪感も抵抗感も麻痺していった。
(46)
(・・・・あああ・・・・熱い・・・・身体が・・・・熱くて・・・・うう・・・・だめェ・・・・何も考えられないよぉ・・・・)
手足だけでなく表情からも力が抜け落ちて、だらしなく弛緩しきる頃、
意識が、ぼぉぅっ、と霞んでいき、耳に飛び込んでくる男の荒い吐息が異様に大きく聞こえるようになる。
頭の芯が、じぃん、と痺れていくにつれ、口の中の陰茎がその存在感を増していき、
舌先に伝わる熱さが堪らなく心地よいものに感じられて、無意識のうちに舌を押し付け絡めてしまう。
せわしなく弄り回される未成熟な乳房からも、軽い痛みを伴った快感が立ち昇ってきて、
荒々しく上下する少女の肩口を粟立たせていった。
(47)
唾液まみれの柔らかい舌先に包み込まれた肉根がぴくぴくと痙攣し、筒先から先走りの液体が滲み始める。
極限まで膨張した亀頭部分をちゅぷちゅぷと舐めしゃぶられて、
鬼族の男は低い呻き声を発しながら、少女の頭を掻き抱くように強く抱き寄せた。
無論、その舌先の動きは、舌技と言うにはあまりにぎこちなく幼稚な代物でしか無いのだが、
自らの裏切りにより命を失った友の愛娘をその仇の前で犯しているという背徳感が、
男の感覚を昂ぶらせ、性的刺激に対して普段の何倍も敏感に変えていた。
(48)
「――――グウオォォォォッッッ!!!!」
獣のような咆哮を上げ、上体を後ろに反り返らせる鬼族の男。
限界を迎えると同時に、肉根がチャムの口の中で爆発し、
大量の白濁液を撒き散らしながら、狭い口腔粘膜の間を狂ったように飛び跳ねる。
時を同じくして、快楽の頂点に達した妖魔族の若者も、
汗ばんだ双乳を、ぎゅううっ、と握り締めたまま、赤い半ズボンの上に精液の滴を舞い散らせた。
(49)
「・・・・・・・・っ・・・・!!・・・・ぶっ・・・・う・・・・ぐぅ・・・・げはぁっ・・・・!!ぐはっ・・・・はぁはぁ・・・・!!」
二本の肉棒の先からぶちまけられたドロドロの粘液が、
唇の間からは喉の奥を、尻たぶの上からは反り返った腰椎を目がけて、それぞれ流れ下る。
決壊した堤防から溢れ出る奔流のような熱い白濁液の迸りは、
少女の感覚を一時的に麻痺させていた甘ったるい快感を押し流すと、再び屈辱と苦痛のどん底に叩き落した。
死人のような顔色のチャムは、口の中一杯に広がる生臭い匂いとおぞましいヌルヌル感とに耐え切れず、
何度もえずいて白く染まった胃液を吐瀉し続けた挙句、激しい喘鳴と共に泣き崩れた。
(50)
「・・・・ホラホラ、用が済んだら、モタモタしないで早く離れておくれ。
後がつかえてるんだから、いつまでもくっついてないで、さっさと退いた退いた」
嘲笑を浮かべた幽鬼族が、少女の背中にしがみついたまま快楽の余韻を貪っていた妖魔族を蹴り飛ばし、
虚脱しきった表情で、白濁液にまみれたチャムの顔をぼんやりと見下ろしていた鬼族の体を引き剥がす。
かりそめの自由を手に入れた鬼族の娘は、朦朧とした意識の中、床の上に茫然と座り込んでいたが、
長い爪の生えた六本の手と三十本の指が恐怖に震える褐色の体に触れた途端に、
一体何処にこんな力が残っていたのか、と誰もが目を丸くするような勢いで、
屠殺される直前の家畜のような鋭い悲鳴を上げ、闇雲に石床の上を逃げ惑い始めた。
(51)
「・・・・も、もう・・・・いやあぁぁっ・・・・!!たすけて・・・・お願い・・・・たすけてぇっ・・・・!!!!」
謁見の間の高い天井に、悲痛な叫び声が響き渡る。
だが、その場を囲んでいた魔族の中の誰一人として、助けを求める声に応じる者はなく、
反対に、口々に罵声を浴びせつつ、半裸の少女を足蹴にして、床の上を転がる無様な姿を笑うのみである。
やがて、最後に残った体力が尽きると同時に抵抗の意志も完全に失われたらしく、
人垣の隅に追い詰められたチャムは、プライドも何もかもかなぐり捨てて許しを請う。
その姿に持ち前の嗜虐心が火を吹いたらしく、無抵抗な体を羽交い絞めにして抱え上げた幽鬼族は、
唯一残った半ズボンの縁に手をかけると、観客の目の前で、ゆっくりと引き摺り下ろしていった。
(52)
「・・・・ううっ・・・・いやっ・・・・やめて・・・・やめてぇ・・・・あああっ・・・・み、見ないでぇ・・・・!!」
淡い草むらが少しずつ露わになるにつれ、獣欲にたぎる何百もの視線が、未発達な下半身へと突き刺さる。
羞恥心とおぞましさとで歯の根も合わないほど震えながら、
必死に体をよじり、幽鬼族の六本腕から逃れようと足掻くチャムだったが、
手足はまるで言う事をきかず、抵抗らしい抵抗も出来ないまま、最後の着衣も剥ぎ取られてしまう。
絶望のどん底へと叩き落された少女の口から甲高い悲鳴がほとばしると、観客の興奮も最高潮に達した。
(53)
(・・・・あああ・・・・い・・・・いやぁ・・・・みないで・・・・ううっ・・・・おねがい・・・・みないで・・・・ぇ・・・・)
生温い空気が肉付きの薄い恥丘を撫で、未だ生え揃っていない縮れ毛をそよがせる。
秘裂の隙間からは、汗や小水と共に、それらとは明らかに違う質感の半透明な粘液が滲み出して、
柔らかい太腿の内側をべっとりと濡らしこびりついていた。
欲情にぎらつく視線に晒されて、身体中がどうしようもなく熱く火照っていくのを止める術とて無く、
鬼族の娘は、もはや弱々しく体を震わせながら、迫り来る破滅の刻を待つ事しか出来なかった。
(54)
「へっへっへっ、・・・・覚悟はいいか、チャム。今からこいつをぶちこんでやるぜ」
ニヤニヤ笑いながら、充血した巨大な肉棒をチャムの下腹に押し付ける獣人族。
己れの逸物を誇示するかのように、肉根の先を褐色の肌に押し当てグリグリと擦り上げると、
じっとりと汗ばんだ柔らかい脇腹が圧迫されて、先走りの体液でヌラヌラと妖しく光る亀頭を押し包む。
息を止めたまま少女は大きく目を見開いて、ビクビクと脈打つその物体に怯えた視線を注ぐ。
周囲を取り囲んだ魔族たちは口々に歓喜の声を叫びながら、股座を固く勃起させて発情し、
中には我慢できずに着衣の下から肉根を掴み出すと、他人目も気にせずしごき始める者まで現れた。
(55)
(・・・・ああ・・・・あああ・・・・ダメ・・・・こんなの入らない・・・・壊れちゃうよぉ・・・・)
腹筋の上を這い回る恐るべき凶器の質量に、
チャムの五感は恐怖におののき、思わず意識が遠退き始めた。
すると、背後から、たっぷりと唾液をふくませた舌先が耳たぶの裏に押し当てられ、
汗ばんだ髪の毛越しに、ピチャリピチャリ、と卑猥な音を立てしゃぶり始める。
性感帯を刺激する淫靡な舌の動きに、ゾクッ、と敏感に反応した少女の耳元に息を吹きかけながら、
幽鬼族はねばついた笑いを浮かべて囁きかける。
(56)
「こらこら、しっかりおしよ、子猫ちゃん。
失神するのは、あたしたちをたっぷりと楽しませてからにしておくれ、クックックッ」
嘲弄と共に股間をむくむくと膨れ上がらせ、隆起した槍先をチャムの尻たぶへと押し付ける。
とてつもなく嫌な予感がして、反射的に腰を引こうとした少女だが、
そうすると今度は獣人族の剛直に柔らかい下腹部をより深々と抉られる事になってしまう。
悪辣な体位の罠に嵌り、身動きが取れなくなったチャムの耳元で、幽鬼族の音程の外れた笑いが木霊した。
(57)
「・・・・キヒッ、キヒヒヒッ、さぁて、それじゃあ、そろそろ楽しませて貰いましょうかねぇ。
まずは、前と後ろ、どっちの穴を責めて欲しいか言ってごらん。それぐらいは選ばせてやるよ」
邪悪な囁きを口にしながら、尻肉の曲線をなぞるように固く勃起した肉棒を上下させる幽鬼族。
真っ青になってぶんぶんとかぶりを振るチャムの仕草に、周囲の魔族達から、どっ、と失笑が湧いた。
彼らの目の前で、獣人族が丸太のような腕に力瘤を作り、分厚い胸板を誇らしげに反らして見せる。
「ありがとよ、チャム・・・・こいつの貧相なセガレなんぞより、俺様の方が良いってんだな。
へへっ、気に入ったぜ!お望みどおり、腰が抜けるまでたっぷりと可愛がってやる・・・・!!」
(58)
「・・・・ああっ・・・・ち、違う・・・・違うよぉっ・・・・!!」
必死に否定を繰り返すチャムの声は、獣人族の勝ち名乗りに熱狂した観客の歓声によって掻き消された。
面白く無さそうに、ちっ、と舌打ちした幽鬼族が、少女の手足を放して乱暴に突き飛ばすと、
素早く駆け寄った妖魔族と鬼族がその身体を引き起こして仰向けにし、
両腕と両脚を大きく割り開いた上、身動き出来ないよう左右からしっかりと押さえ込む。
もはや声を上げる気力すら喪失して、耳を聾するような嘲笑の渦の中に横たわるチャムの上に、
怒張した巨根をしごき立てながら近付いてくる獣人族の影が、禍々しく垂れ落ちた。
・・・・・・・・そして、破滅の瞬間がやってくる。
(59)
「・・・・っ・・・・ひぅ・・・・ぎっ・・・・いっ・・・・いやああああっっっ!!!!」
両脚の間に真っ赤に熱した鉄の棒を突き入れられるかのような激痛が走り、瞬時に視界が赤く染まった。
限界を超えた痛みに、発狂したかの如く悲鳴を上げ続ける鬼族の少女。
しかし、獣人族は一向に意に介する様子も無く、太い腕でチャムの腰を引き寄せると、
巨大な肉茎を奮起させて秘裂を掻き分け、狭い肉の通路を強引に押し開きながら一路子宮を目指す。
(60)
「・・・・いあぁっ・・・・い、痛いっ・・・・!!・・・・あぐぅっ・・・・ひぃぃっ・・・・さ、裂けるぅぅっ・・・・!!」
可憐なピンク色の秘唇がグロテスクな肉の塊によってめくり返されると、
チャムは貫かれる恐怖に表情を引き攣らせ、哀切な叫び声をほとばしらせる。
痛みに引き攣った顔を仰け反らせ、細い裸身をよじらせる少女の秘裂は、
妖魔族の執拗な前戯によってほぐされてはいたものの、獣人族の逸物を受け入れるにはまだまだ未熟だった。
十分に愛液を滴らせているにも関わらず、小さな膣口はミシミシと軋み今にも弾け飛びそうな状態である。
(61)
「・・・・あがぁぁっ!!痛い・・・・痛いぃっ!!ひあぁぁっ・・・・痛いよぉぉっ!!」
真っ赤に染まった顔を汗と涙でびっしょりと濡らし、苦悶にのたうつ鬼族の少女。
その姿は獣人族の残忍な欲望をすこぶる刺激して、股間の怒張を限界まで膨張させた。
固い入り口を強引に押し広げ、狭い膣道を埋め尽くす極大亀頭の圧力に、
半ば酸欠状態に陥ったチャムは、口をパクパクさせ、空気を求めて喘ぎ続ける。
子宮口を通り抜けた先端部分が胎壁をグンッと突き上げると、
目の前を無数の火花が飛び交って、視界全体がチカチカと明滅を始めた。
(62)
「おおっと、おネンネするのはまだ早いぜっ!!・・・・動かすから、身体の力を抜け!!」
失神寸前のチャムに喝を入れるかのように、獣人族は腰を動かし、
キリキリと食いしめてくる膣口の締め付けをものともせず、抽送運動を開始する。
内臓にまで達するほどに感じられる極太の肉棒は、
実際、子宮の奥壁まで到達してもまだ根元から三分の一近くを残していた。
張り出したエラが襞肉を抉るたび、全身がバラバラになるかのような激痛を感じ続ける少女は、
気絶することすら出来ずに、細い頤を突き上げ、手足をピクピクと痙攣させながら悶え泣く。
(63)
「へっへっへっ・・・・いいぜぇ、その泣き顔、ぐっと来るモンがある。
もっともっと突きまくって、ヒィヒィいわせてやるから覚悟しやがれっ!!」
耳障りなガラガラ声で高笑いしながら、おぞましい宣告を言い渡す獣人族。
涙で曇った焦点の合わない瞳を彷徨わせるチャムの下半身に、
自慢の巨大な肉根を容赦なく突き立て、捻じ込み、掻き回していく。
・・・・だが、その抽送が十回を数え、二十回に近くなる頃になって、少女の肉体にも変化が訪れた。
(64)
「・・・・ひっ・・・・くぅっ・・・・んん・・・・ふはぁっ・・・・ううっ・・・・んぁあっ・・・・はふぁあっ・・・・!!」
熱を孕んだ秘裂から愛液がトロトロと滲み出し、厚みを増した陰唇の粘膜が抜き差しされる肉棒に絡みつく。
小さな性器全体が捻じ入れられた陰茎を奥へと吸い込むように卑猥に蠢動を始め、
苦悶に満ちていた筈の泣き声も、知らず知らず甘い愉悦の響きを帯びていく。
チャムの変化により一層欲情をそそられて、獣人族は、妖魔族と鬼族に合図を送り、
少女の腰を持ち上げさせると、そのまま下に降ろしてズブズブと自分の太腿の間へと沈み込ませた。
下から突き上げるこの形では、チャム自身の体の重みで一段と密着度が増大するせいもあって、
小さな蜜壷の奥の奥まで、まさに完膚なきまで犯し尽くす事が可能となる。
(65)
「あああっ・・・・!!い、いやぁぁっ・・・・!!・・・・な、なに・・・・何なの、この感じ・・・・!!
うああぁっ・・・・お、おかしくなるっ・・・・あひぃぃっ・・・・だめ・・・・こんなの、だめぇっ・・・・!!」
押し寄せてくる快楽の大波を否定すべく、死力を振り絞ってかぶりを振り続けるチャム。
だが、一度燃え上がってしまった感覚を打ち消すことなど最初から不可能な話で、
むしろ、否定しようとすればするほど、却って、余計に性感を増す結果につながっていく。
激しい、だが、短い抵抗が失敗に終わった時、汗だくの顔に残っていたのは絶望と諦めだけに過ぎなかった。
(66)
ゴツゴツした逞しい肉の凶器に突き上げられながら、喜悦に喘ぐ鬼族の娘。
いまや身を引き裂く苦痛は妖しい疼きへと変わり、さらに、ゾクゾクするような快感へと昇華していく。
身体の奥から湧き出してくるような熱気の塊りに対して、
性の経験をほとんど持たない少女は全くの無力で、為す術を知らなかった。
もはや抗う気力も失せ、ただ陵辱に身を委ねるだけのチャムに、更なる恥刑が執行される。
(67)
「ホホホ、いい声で啼くようになったじゃないの。ご褒美にもっとよがらせてあげる。それッ!!」
それまで獣人族の陵辱に屈していく無残な姿を、悪趣味な笑いを浮かべつつ眺めていただけだった幽鬼族が、
チャムの背後から、汗に濡れてべとべとに汚れたしなやかな腰を、ぐいっ、と掴む。
あああっ、と叫びながら、上体を前に倒したはずみで、プルン、と突き上がった丸い尻丘を割り開き、
細い皺の集まった小さな菊座に向かって、人指し指を、ブスリ、と深く突き立てる。
(68)
「・・・・がっ・・・・はぁっ・・・・!!・・・・んぁっ・・・・あひぃっ・・・・ぎひぃぃっ・・・・!!」
チャムの背中が大きく揺れ、見る見るうちに弓なりに反り返っていく。
貫き通された肛門は、無論、激しい悲鳴を発するのだが、獣人族の巨根に秘裂を貫かれた痛みとは異なって、
それは痛覚以外の感覚全てを感じなくするようなストレートで圧倒的なものではなく、
痛さとむず痒さと屈辱感と羞恥心とが無秩序に綯い交ぜとなった複雑な痛みであり、同時に快楽だった。
初めて味わう奇怪な肉悦に、少女の心はたやすく掻き乱され、幽鬼族の術中に訳無く嵌り込むと、
次に気が付いた時には、完全に尻穴を犯される快感の虜となり果てていた。
(69)
「・・・・ああっ・・・・んっ・・・・あぐぅっ・・・・いっ・・・・ぎっ・・・・ぎもぢ・・・・ぎもぢいい・・・・!!
うがぁっ・・・・んがっ・・・・むぐぅうう・・・・も・・・・もっど・・・・がぎまわじでぇぇっ・・・・!!」
幽鬼族の節くれだった指先がゆっくりと菊門をこじ開け、中に押し入っていく。
直腸内をほじられる鈍痛が異様に心地よく感じられて腰が笑い、
肛門の皺を一本一本展ばすように、指の腹でこそがれるたび、ゾクゾクと鳥肌が立ってしまう。
菊座を犯す指が二本に増え、捻りと回転が加わるとそれはさらに強まって、
敏感な粘膜を巧妙に絶え間なく擦り立てられる、耐え難いまでの快美感が全身を震え上がらせた。
目の前に散り始めた星屑が、灼熱感を伴って次第に大きくまばゆいものになっていく。
(70)
「クックックッ、どうしたんだい?
こっちに挿入れられるのは初めてだろうに、
もう指だけじゃ足りないって言いたそうに、お尻の穴をヒクヒクさせてるけど?」
嘲りの笑いで唇の端を歪めつつ、幽鬼族は薄黄色の粘汁にまみれた指先を一度引き抜くと、
真っ赤に腫れた肛門の周囲を、円を描くようにゆっくりとなぞり上げる。
案の定、焦らしに耐え切れなくなった少女の口から漏れる哀願の言葉に、残忍な口調で言い放つ。
「・・・・んん?続きがして欲しいのかい?だったら、ちゃんと声に出して言ってごらん」
(71)
一瞬、否、半瞬だけ、躊躇と恥じらいの感情を露わにしたチャムだったが、
この時既に肉体の疼きは限界を超え、戦士の誇りも乙女の羞恥心もズタズタに切り裂かれて、
性への欲求を妨げ得る何物も残されてはいなかった。
おずおずと口を開いた少女は、何を言ってるのか自分でもほとんど意識できないまま、
懊悩と渇望に満ちた決定的な屈従の言葉を紡ぎ出す。
「・・・・い、挿入れて・・・・お願い・・・・意地悪しないで・・・・。
・・・・あ、あたしの・・・・お尻に・・・・お尻の穴に・・・・挿入して・・・・掻き回して・・・・お願い、早くぅっ!!」
(72)
「ぐへへへ・・・・、こいつぁ、いいぜ。締め付けが、一段ときつくなりやがった。
チャム、おめぇ、餓鬼だと思ってたが、とんでもねえ淫乱だったみてぇだな、へっへっへっ」
チャムの背中越しに、ゲラゲラと耳障りな笑い声を立てる獣人族を見やりながら、
幽鬼族は今度は指ではなく勃起した肉棒を少女の肛門にあてがうと、力を込めて押し込んでいく。
すぼまりの中にゆっくりと潜り込んでくる亀頭に、可憐なピンクの菊花がぴったりと吸い付いたかと思うと、
驚くべき事に、さしたる抵抗を示す事もなく呑み込んでしまった。
鈴口の張り出しの部分が括約筋の肉の輪を潜り抜けるのに少し手間取った以外は、
遮るものも見当たらず、ニュルニュルと直腸の奥深くにまで侵入を許してしまう。
(73)
「・・・・ぐあっ・・・・うっ・・・・ぐはぁ・・・・あがっ・・・・い、いたい・・・・ぐひっ・・・・いいっ・・・・!!」
指を受け入れたときとは比べ物にならない異物感が内臓を圧迫し、押し上げてくる。
我慢できず胃液を吐きそうになる寸前で、幽鬼族はそろそろと腰を引き、
チャムの唇から安堵の息が漏れるのを確認すると、再びグイグイと押し込んでいく。
何度かそれを繰り返されるうち、少女の腸壁粘膜はそのリズムに慣れ、
いつしか異物感も消え失せて、軽い痺れのような電流が背筋を走り始めた。
(74)
「あふぁううっ!!な、なに・・・・なんなの・・・・これっ!!
・・・・ひぃあぁぁっ!!・・・・だ、だめぇっ・・・・お、お尻が・・・・熱いっ・・・・熱いよぉぉっ!!!!」
敏感な反応を返し始めた少女の肉体を眺めつつ、幽鬼族は抜き差しのリズムを速めていく。
緩急を付け、捻りを加えながら腸腔を犯す逞しい陰茎に合わせ、チャムの動きも艶かしさを増した。
ビクンビクンと波を打つその背中に、汗ばんだ胸板を密着させながら、
空いている二本の腕で幼い乳房を揉みしだき、尖りきった乳首をつまみ上げると、
鬼族の娘の口元から甘い泣き声が漏れ、淫靡な感覚が暴風のような勢いで全身を駆け巡るのが良く分かる。
(75)
「・・・・あああっ・・・・だめぇっ・・・・もうだめぇっ・・・・!!
き、気持ちいい・・・・気持ち良すぎて・・・・もう・・・・うああっ・・・・ああああっ!!!!」
めくるめく快楽の虜となり、大きくのたうちながらよがり続ける少女の肩越しに目配せを送る幽鬼族。
大きく頷いた獣人族は、チャムの腰を引き寄せると、ひときわ力強く腰のストロークを叩き込む。
子宮の前と後ろから激しく突き上げる一対の肉根が、薄い膜を挟んで擦れ合い、
ビュクン、ビュクン、と狂ったように収縮する二つの肉穴の中を暴れ回った。
秘裂と肛門とを、同時にゴリゴリとえぐられる地獄の責め苦に、
汗まみれの身体を反り返らせた鬼族の娘は、白目を剥きながら口泡を噴き始める。
(76)
「そぅら、仕上げだよっ!!ケツの中にたっぷりと注いでやる!!」
「がはははっ、なら俺様も、特別濃い奴をぶちまけてやるっ!!・・・・おらァッ、覚悟しやがれっ!!」
歓喜の雄叫びを上げながら、熱く煮えたぎった精液をチャムの体内へと迸らせる二人の魔族。
少女もまた性的快感の最終局面を迎え、甲高い絶叫と共に断末魔の痙攣に襲われる。
小さな身体を穢し尽くした凄惨な陵辱の果ての絶頂は、全ての面で鬼族の娘の肉体の限界を超えていた。
・・・・・・・・突然、糸の切れた操り人形のように、ぱったりと動かなくなる少女の裸体。
オオッ、という観衆のどよめきと共に、力を失った手足が獣人族の胸板に向かって倒れ落ちる。
意識の無くなる最後の瞬間、血の気の失せた唇が弱々しく動いて、
ついに姿を現す事の無かった救世主の名を形作った。
(・・・・・・・・ゆ・・・・う・・・・・・・・こ・・・・・・・・・・・・)
――――――――TO BE CONTINUED.
以上、第三章をお送りいたしました〜〜。
お楽しみ頂けたならば幸いに存じます〜。
次章は最終章で、今月末の完成を目指し、現在製作中です。
基本的に、グラメス×優子をメインにエロシーンを構成していくつもりですが、
ヴァルナやチャム、あるいは、レイや変形生物、魔族代表4選手などで、
「こんなエロ描写を是非」というリクエストがございましたら、お早めにお申し出下さいませ。
それでは、今夜はこの辺で〜〜。
755 :
619:04/06/03 13:40 ID:ETiqLr5A
>>640 遅レスですが。
私は魔界村をプレイした事が無いので比較出来ませんが、
ヴァリスシリーズは基本的に覚えゲーなので、
敵の配置と攻撃パターンさえ頭に入れておけば何とか成ると思います。
但し、Wは自キャラのパワーアップ状況に選ってボスキャラの攻撃パターンが変化します。
>>672 >>754 乙です。
此処は神が降臨するスレだったのですね。
もっと早くスレを発見していれば…。と悔やんでおります。
今後も御両名の御活躍に期待します。
|ω・`)チラッ
おふぃさしぶりです。
>>ARCHさんへ
先ほど第三章読みました。 チャムを捕らえての魔物どもによる嬲り攻め結構萌えました。
ゲームの中でのチャムの個性も十分小説の中で発揮されており、オリジナルキャラ達も
チャムへの陵辱など体の特徴活かした攻めっぷりで満足しています(笑)
今回も前章の優子&ヴァルナと同じ徹底してあらゆる体の部分を犯りつくし肉体的・精神的
に追い詰めていくストーリはほんと良かったです。 第4章は果たして優子達にどのような試練
が待ち構えているか次章も大変期待しています。
改めてARCHさんありがとうございました。
>ARCHDUKEさま
ただいま一通り読み終えました
大作お疲れさまでした。チャムはあまりよく知らないのですが、
気の強い小娘系もいいと思っちゃいました。
最後まで抵抗してくれるかな?と思いましたが、
きっちり最後は落ちましたね〜。エロはやっぱりこうでないと。
今晩またゆっくり読み直します。
同人、変な質問ですみません(笑)
最近知り合ったやはり80年代系の文章を書く方が、
ARCHDUKEさまの作品を偉く褒めていたので、
ひょっとしてもうどこかの同人さんからお誘いされてるのかな?とか思いまして。
>619さま
ゲーム情報ありがとうございます〜
なんだか難しいとか○○ゲーという噂も聞くので心配になっていたのでした。
神様は本当にいます。
最近来られないのですが、お仕事忙しいのかな…?
…あと私には期待しないでね(笑)
再アップはどうしようか考えてます。
再アップ要求なんてあると思わないので整理してません。いっぺんは無理っす。
少しづつなら…でも下手で人に見せたくない絵ばかりだし。
もうちょっと考えさせてください。
B◇247様へ
私は
少しずつでもゆっくりで全然かまいません。
このスレを毎日見るようにしています。
何日かかろうと私は待ち続きます。
ではよろしくお願いたします。
早く気づいていればよかったのですが・・・
本当に申し訳ないです。
759 :
886:04/06/04 00:45 ID:leo8w3dT
ARCHDUKE様、新作お疲れ様です!!
やっぱりヒロインが敗北→敵の首領のまえで犯される、という展開は最高に熱いですね。
しかも、犯るのは普段は雑魚な連中なのでより屈辱感もあるだろうし、なにより心ならずも
裏切るしかなった同胞にまで犯されてしまう無力感!それぞれの表現が素晴らしいと思いました。
今後チャムと優子達がどう再会するのか?作品中では「最悪な結果」と書かれていましたので楽しみです。
拙作のレダSS(忘れられているかも・・・)についてですが、一応次回うp分は用意できてはいるのですが
人大杉が解除されIEでスレが閲覧できるまで投下を控えさせてください。待っていてくれる方、本当に申し訳ないです。
ARCHDUKE様、
エロパロ板では、1レスにつき、1024文字以内で 32行以下まで書き込めますので、
1レスごとの文章量を増やせばもう少し楽に投下できますよ。
886様、
運営系の板を見て貰えればわかると思いますが、
人大杉の解除を期待しているなら、無理としか言いようがありません。
一番確実性の高い案である、ピンク本の出版で新鯖購入、これすらも停滞しているわけですし。
ARCH DUKE殿、乙であります!
新作、大変堪能させていただきました!
続きも楽しみに待っております!
>>759 886殿!忘れられているなどdでもないであります!
人大杉解除、並びに2chブラウザの利用者が増えることを節に願う所存であります!
では、お待ちしております!(`д´)ゞ
|ω・`)チラッ
またまた参上。。。
そういえば次はクロスオーバーでしたね。すいません過去ログ読まずうっかりしていました。
今後の2作品(Crossover&第4章)出品予定はどのような日程になりますか?
陽子タソが入ってくるので優子・麗子・敵とどう交わっていくか楽しみです(*´д`*)ハァハァ
|彡サッ
>619
作品が出ない時期とかに、お茶濁しでたまにあげようかと思います〜
最近来られた方って、どのぐらいいはるのでしょうね?
むう、どれから出そうかいな…最近ネタも減ってきたしなあ…
そういや、このスレで一番人気のキャラって、誰なんでしょう?
考えたこと無かったですけど、麻生優子って絶対安定多数なんでしょうか?
それとも意外な伏兵が?皆さん一押しのキャラって誰なんすかねえ。
>ALL
ご感想、誠に有難うございます〜〜。
>同人
いま現在、特にお誘いを受けている状況ではありません。
過去には、(エロパロともヴァリスとも全く関係ないジャンルの)同人誌に、
頼まれて文章を書いた事もありましたが、ここ一、二年は完全に遠ざかっています。
>日程
次回(今月末を目指しています)は、第4章の予定です。
クロスオーバーは、次々回(7月末〜8月前半の予定)以降、
3回に分けて発表していくつもりです。
>763
・・・・う〜〜む、私としては、やはり優子タンが一番描写し易いキャラではあります。
ノーマルなセックスの他、レズ、自慰、言葉責め、性感帯責め、触手、アナル、浣腸、ソフトSMなどなど、
様々なパターンで責められて悶え泣き、抵抗しながらも次第に快楽の虜となっていく姿が、
非常にイメージしやすく感じられますので(ただし、<受け>専門ではありますが)。
その点、麗子は、<受け>にも<攻め>にも使えるキャラですが、
優子に比べると、ちょっと使いどころが難しいというか、
<受け>にせよ<攻め>にせよ、結構ハードな責めでないとキャラが引き立ちにくい部分があります
(どちらかと言えば、より玄人好みのキャラだと思っています)。
>>763さんへ
漏れとしては 優子=陽子≧妖子 な感じです。
あっ、一押しですたね複数応えちった(^ ^;
優子もいいけど陽子もいい・・・どっちにしようか・・・
(・・・10分後・・・)
( `ω´)ウーン.....ウーン......
(・・・20分後・・・)
(;`ω´;;) ヴーーン....ヴーーン......
。゜゜(´□`。)°゜。ウワァン!!!
247さん両方いいです!!(゚∀゚*)ニパッ♪
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´*)ノ
+
>>763 優子か陽子か・・・俺も選べん。
このスレにはまだ登場してませんが、個人的にはワルキューレなんかが好きだったりします。
露出が極端に少ないですが・・・。
>>759 人大杉が解除される可能性について聞いてみた。
>私見ですが「可能性」はあります。ただ、まずは2ちゃんねるの方の鯖増強が急務なのと、
>BBSPINK本作成・販売による収益での鯖増強(=人大杉解除)になると思いますので、
>早くて4ヶ月後、普通なら来年以降ではないかと。
>質問が漠然としすぎてます。
>可能性はあるかといったら、絶対にゼロにはならないので
>誰にもあるとしか答えられません。
>ひょっとしたら一分後に実験的にほんの一瞬動かすなんて可能性もあるわけですから。
>あと、永続的に動かす可能性は何年経っても生まれません。
>r.i、p.iを停止することで、もしかしたらこのサーバでもread.cgi動かす余地が出てくるかもしれませんし、
>新サーバに引っ越しても、需要過多でとてもread.cgi動かせる状況にはならないかもしれません。
>いずれにしろサーバの能力に見合うだけの人の数に収まってる間だけは
>(いつか)動かしてもらえると思いますし、
>許容範囲を超える負荷がかかればいつでも止められます。
期待するだけ無駄のようですよ。
俺の一押しとしてはゴールデンアックスのティリスがいいです。
見ているとなんか今にもビキニの結んでいる紐がほどけてポロッとオッパイが出そうな気が
もちろん優子も好きですよ
770 :
886:04/06/06 02:55 ID:yKXCaP53
>>768様
お問い合わせして頂きお手数をおかけしました。
う〜ん、どうも当分は人大杉のままの様ですね・・・
わかりました。一応来週末予定でレダSS続きうpしたいと思います。
一押しキャラですか?私はやっぱダントツ陽子かなぁ・・・半分すり込み状態。
>771
すばらしいページですね。シチュエーション、文章力、画力、見習いたいものです。
今のところ、一部のキャラが人気を寡占しているとは言えないようで。
ワルキューレとかティリスもあの頃を代表する女戦士ですね〜。
ゲームとしても面白かった記憶があります。あの頃のゲームは良かったなあ。
私は陽子に一票。
女の子らしいというか、恥ずかしそうな仕草とか似合いそうなところがイイ!と思います。
描きやすさとなると、
妖子>金鎧優子>陽子>麗子>麗夢>他鎧優子
でしょうか。他にない特徴(髪型とか)と資料があると描きやすいです。
陽子に一票ですな。
今でも時々、描くのは陽子ですな。
他のキャラとしては、
「超次元伝説ラル」のキャロン
「夢次元ハンターファンドラ」のファンドラ
が居ますな。
個人的には強くキャロンを希望
一押しキャラから少しずつ話題がズレでいくけど、、、(笑)
漏れは他にもフォーセットアムールのコルクやバルキサスのレムネア、後はディードリットかな
でも一番すきなのはここのスレのキャラ達ですね
人大杉再び解除!
おめでとうございまーす。
>B◇247さま
「V」版ハイパースーツの背面の掲載されている資料を発見しました。
(株)マガジンランドの「ゲーム美少女年鑑」(1996年3月30日発行)のP42に、
すぱーくうたまろ先生の原画が載っています
(かなり小さいですが、線が潰れて見えないほどではありません)。
比較的最近の出版物なので、古本屋を根気よく探せば見付かるかもしれません
(たしかつい最近までヤフオクにも出品されていた記憶があるのですが・・・・)。
最近ヴァリスを知りまして
すぱーくうたまろ氏のWEBページを探しているのですが・・・
もうページは公開されてないのでしょうか?
>>778 >>779 スパークうたまろ先生は、帰省の際にページ閉めました。
なお、漫画家時にスパーク先生がお世話に成ったという
深紫'72先生のページに行くと(以下略)
781 :
778:04/06/09 13:42 ID:FWTEKZtD
>>779>>780 ありがとうございます。どうやら私の探しが甘かったようで・・・情報提供感謝です!
優子は、私も久々のツボキャラです。(元々レトロ作品に愛着があるってのもありますが)
やはり、崇高で神聖な女戦士というのは良いものですね。そしてそれを触(以下略)
もしかするとコソーリ影からスパーク先生もここ見てるかもしれませんよ(・∀・)
>774&775
キャロンはかなり好きです。板違いでなければ…
レムネアもいいですね。本編が一般作とは思えなかった記憶があります。乳揉みとか(笑)
>ARCHDUKEさま
情報ありがとうございました。近所の古本屋のぞいてみます〜
実際には後ろから描くことなんか滅多にないのですが、
ちょっと斜め横とか向かれると、横の線が何処へ行くのかわからないんですよ。
結構困ります。
今のところ、髪の毛や触手で適当に誤魔化してたり(笑)
それにしても3の鎧は難しかったっす〜。
>うたまろ先生
私もうたまろ先生の優子触手CG集、楽しみにしてます。
ああ、ヴァリスの貴重な資料を
この目で見ることが出来るようになろうとは・・・。
うたまろ先生のWEBページに続き、私にとって人生で屈指の嬉しい発見が
立て続けに2回も起こって、もう感謝感激の雨あられです。
・・・陰ながら応援させていただきます。
785 :
619:04/06/10 07:20 ID:jIf9dbH8
>>763 またもや遅レスにて申し訳無いです。
私個人の意見ですが、此処に作品をうpするペースは各神の都合が良い時で良ろしいかと。
絵を描いたり文を書く才能が全く無い私は職人技(業)を見られるだけで満足です。
期待していると書いた事に因って焦らせてしまったなら、お詫び致します。
話は変わり、私はヴァリスのキャラでは麗子・ヴァルナ・チャムも好きですが、やはり優子に萌えます。
同じ日本テレネットのキャラでは、キャラの方向が違いますがバベルのアリサにも萌えます。
意外とヴァリスコンプリート高いね
約7000円位
あと2000本限定らしいので
欲しい人は今からやりくりしてお金をためる事をお勧めします(笑)
もう随分前の作品なのに金額だけはちゃっかり決めとるね(笑)
7000円はちと高杉だよ・・・
788 :
886:04/06/13 01:33 ID:UeKrguqU
先週の予告に従いレダSSの続きをうpいたします。
数ヶ月も間を開けてしまい待っていてくれた方々には大変ご迷惑をおかけしました。
これまでのあらすじに関しましてはSS保管庫に納めていただいてますのでそちらをご覧ください。
それでは始めます。
789 :
886:04/06/13 01:34 ID:UeKrguqU
ぐち・・・ぐ・・ぬち・・・ぬちゅ・・
「いやぁ・・やだぁ!だ・・めぇ!やめてぇ!!」
大きく割り開かれた足の付け根、自らの吐き出した愛蜜と汚らしい粘液にまみれて濡れそぼる陽子の秘裂は今まさに貫かれようとしていた。
必死の抵抗も毒で力を奪われ再び粘着液の虜囚となった今ではもはや何の効力ももたず、遠く浮遊城ガルバ内で恥辱の宴を鑑賞するゼルを喜ばせるだけである。
「くくく・・・さすがのレダの戦士殿も必死のようだな・・・。あの拒みよう、おそらくまだ男を知らぬとみえる。しかし・・・」
(蟲ごときにくれてやるのも少々惜しい気もするがな・・・)
言葉の終わりは口にはださないゼルの中で僅かながら躊躇が芽生える。
790 :
886:04/06/13 01:35 ID:UeKrguqU
鬼甲虫の催淫体液の影響とはいえゼルからすれば前戯にすらあたらぬ幼稚な責めであれほどの痴態をさらけだすのだ、自分が本腰を入れてじっくりと可愛がってやると一体どれほど淫らな反応を示すことだろうか。
無論、最初は嫌がるであろう。そうでなければ面白くない。そういう女を責めおとすのがたまらないのだ。
無理やり処女の証を突き破りまだ未開拓の秘洞を力まかせにこじ開けもっとも深い子宮の入り口を小突く様に責め立てる。
純潔を奪われた処女戦士は破瓜の痛みに悶え、泣き叫びながら抗うであろう。
先ほどからしきりに口にしているのは想い人の名前だろうか?しかしその健気な唇も、すぐに濡れた声で私の名前しか呼べなくなるのだ・・・
淫らな空想の翼を広げかけ、ゼルは苦笑しながら現実に意識を戻すと、らちもないことを、と微かな声でつぶやく。
いかにゼルがアシャンティの支配者とはいえガルバから北の森まで瞬時に移動できる手段はない。
レダの戦士を襲っているのが機械兵ならば少女をガルバまで連行するよう指令もおくれるのだが相手は野生の生き物である。
鬼甲虫が警戒するのを避けるため、当初陽子を捕獲した部隊も今は森の外縁部まで撤収させており今から向かわせたところで間に合いそうもなかった。
791 :
886:04/06/13 01:36 ID:UeKrguqU
結局、ゼルはこの淫らなショーの観客に甘んじるしかなく、そのショーの出来の良し悪しは演じる俳優たちの力量しだいであった。
「・・・まぁ、それもよかろう。あの娘にしても初めての相手が下等な蟲というのもなかなか味わえるものではないからな。」
今のところ、演劇を進行する俳優たち、特に女優の演技は申し分がない。
そしてその熱のこもった淫靡な演劇はただ一人、アシャンティの総帥として君臨する自分の為だけに演じられているのだ。
そう考えるとこれはこれでなかなかの余興ではないか。
上機嫌に視線を水晶球に戻すゼルの脳裏に不意に悪辣な思いつきが浮かぶ。
「・・・未だに私に逆らう愚民どもがこれを見たら一体どう思うものかな?」
自分たちが救世主として待ち望んだ者が獣ですらない下等な一匹の蟲によりよがり狂わされている。
しかも伝説にあるレダの戦士の姿のままで。
「もっともっと乱れるがいい、レダの戦士よ。すでにお前は地に落ちた伝説なのだから。」
今、また新たな楽しみが増えたゼルの瞳の奥に冷たく陰湿な光が宿り、その光は水晶玉の向こうの少女に注がれるのであった。
792 :
886:04/06/13 01:38 ID:UeKrguqU
(あぁ・・ああぁ・・・だめ・・!は、入る、入って・・きちゃうっ!)
絶望的な状況に怯え体を振るわせる陽子。
しかし彼女の秘密の入り口は本人の意思に反して徐々にほころびながら濃厚な呼び水を吐き出し続けていた。
このような状況に陥っているにも関わらず傷一つついていないビキニ状の鎧。
そのビキニの、陽子の雌の部分を包みこむパンツがなければ包皮が剥けぱんぱんに膨らみきったクリトリスやわずかに広がり弱弱しい間欠泉の様に白味をおびた愛液を噴き出す膣口、
未だ陵辱を受けてはいないのに自らの恥蜜でしっとりと濡れるすぼまった肛門などがすべて露わにされてしまうところである。
だが、いかに魔力が付与され物理的に強固とはいえベースは布の様な物であり、多くの液体を吸ってぐっしょりと濡れて変色したそれは陽子の性感の高ぶりまでは隠してはくれなかった。
793 :
886:04/06/13 01:40 ID:UeKrguqU
ぐ・・・ぐぐ・・ぐにっ・・・
「ひぅ!や、やめてぇ・・・。も、もう・・・ゆるし・・て・・・」
そしてパンツのもっとも濡れ色が濃く変色している窪みは鬼甲虫の醜悪な卵管にぐりぐりと押し込まれつつあり、陽子は膣口を少しずつ押し広げ処女の証を圧迫する固く冷たい卵の感触に
泣きながら通ずるはずもない許しを請う。
そう、もはや陽子には許しを請うことしかできなかった。
どんなに必死になって拒んでいてもそれまで散々に快楽の炎に炙られつづけていた身体はすでに快感に逆らえなくなっており、パンツの上から膣口に押し付けられる恐ろしい凶器の感触さえも
今の陽子にとってはたまらない刺激となってしまっていたのだ。
794 :
886:04/06/13 01:43 ID:UeKrguqU
ぐぬ・・・ぬじゅ・・っ
「うっ!くぅっっ・・」
(あ・・ん・・・ま、また少し・・・入って・・・)
いくら身体に毒が回り、貞操を守らんとする力が込められぬとはいえそもそも爪と卵管とでは太さが違う。
爪での責めの時とは違い、卵管の進行は意外にも遅々としたものであったが、かえってそれは陽子にいやでも陵辱者の形を認識させてしまうことになった。
彼女の純潔を奪わんとする、先端に卵を覗かせ表面にいくつもの卑猥ないぼを浮き立たせた卵管の一番太い部分は実に陽子の手首近い胴回りであり、卵を包み込む辺りがまるでまだ皮の剥けていないペニスの亀頭の様相を示していた。
その包茎状の卵管から3分の1ほど顔を覗かせていた卵は、パンツを巻き込みつつ陽子の膣口を浅く蹂躙しており、動きが加わるたびににちゅにちゅと、粘っこく嫌らしい水なりを奏でてしまう。
795 :
886:04/06/13 01:45 ID:UeKrguqU
「はぁ・・・そんな・・・音・・・たてちゃ・・・わたし・・・・ふぁぁ・・・」
自分の股間から発せられるはしたない音にすら陽子は感じてしまい熱い吐息をもらす。
(も・・・もう・・・だめ・・・・わた・・し・・・こん・・な・・・蟲に・・・犯され・・・ちゃう・・・)
「やだ・・・そん・・な・・の・・・だっ・・て・・・そこ・・・は・・・あの人の・・・あ、あうぅぅ・・・」
すっかりピンク色の靄に支配されてしまった思考の中、僅かに残る理性をかき集めて何とかして正気を保とうとする陽子。
しかし、すでに処女を奪われる恐怖よりも膣口を圧迫される快感の方が勝ってしまっており、卵管のちょっとした動きすら残る陽子の理性を掻き消すのに充分であった。
汗と涙、そして涎と粘液でびしょびしょになり、熱病のように上気した顔を力なく空に向け、遠い向こうの世界にいる愛しい少年の面影を思い返す。
普段の穏やかで優しげな顔、部活動でみせる眩しいくらいに溌剌とした姿、友人達とおしゃべりしている時の屈託の無い笑顔・・・
796 :
886:04/06/13 01:46 ID:UeKrguqU
(私ね・・・あの並木道ではじめてすれ違った時から、ずっと気になっていたの・・・・あなたの事・・・)
(1年半前・・・私はまだ中学生だった・・・)
(最初はただ、やさしそうな人だなぁ、とおもっていたの・・・そう、やさしそうな、でもわたしとは関わりのない人、って・・・)
(だから・・・だから私、高校に入学して初めてあなたを見かけた時、心臓が止まっちゃうかと思うぐらい驚いた・・・)
(だって・・・それまでずっと気になっていた人が同じ学校の先輩だったなんて・・・すぐには信じられないぐらいだったんだから・・・)
(でも・・でもそれからは気がつくといつもあなたのこと、探していた・・・)
(なにか理由を見つけては2年生の階にいってみたり・・・)
(放課後はあなたがサッカー部でグラウンドを走る姿を、私ずっと、音楽室から見ていたの・・・)
(・・・好きだった。自分でも戸惑ってしまうぐらいに。でも・・・気持ち、伝えるのが・・・怖かった・・・)
冬の気配を忍ばせはじめた赤い夕日の差し込む音楽室。
ただ一人グランドピアノと向かい合う自分。
ピアノの譜面立てには流れるように音符の群れが連なり穏やかな小夜曲(セレナーデ)を形どっている。
そう・・・とても切なくて恋しくてどうしようもないから・・・あの曲を作ったんだ・・・
私の・・・あの人への・・・全ての想いをこめて。
797 :
886:04/06/13 01:50 ID:UeKrguqU
ぐりゅ・・ぐりゅりゅ・・・
「ふ、ふあっ!は・・・はひっ・・・」
時間にしたらおそらく5秒もなかったであろう。
ごく短い時間とはいえ、陽子の意識は一時的に完全に今の状況から逃避していた。
だがその逃避も卵管の新たなる挙動によりあっさりと引き戻される。
鬼甲虫は卵管の先端、肉の筒から今か今かと出番を待つ卵を膣口の中心に押し付けるとまるで渦を描くように入り口をなぞり上げながら圧力を増してきていたのだ。
「あ・・・あぁ・・・入れられ・・・ちゃ・・・・う・・・。はぁぁ・・・。」
その動きが明らかに最終的な突貫を意味していることを陽子は本能で悟る。
798 :
886:04/06/13 01:51 ID:UeKrguqU
しかし、陽子はもはや抗わなかった。
それどころか秘部をこねまわす卵管の動きの心地よさに色っぽい吐息を漏らしながら、肉管の先端をねだるかのように力の抜けた腰をくねらしている。
ぬりゅ・・ぬりゅ・・といった汁気を帯びたパンツと卵の間から聞こえる淫らな衣擦れの音を聞きながら陽子は陶酔の表情を浮かべていた。
「うっ・・ん・・・はぁ、は・・あぁ・・・お・・・おねが・・い・・・も、もう・・・私・・・」
ついさっきまであれほど嫌だった卵管による下の口へのキスも今や物足りなく思うほどに陽子は堕とされてしまっていた。
とろける中心に力が加わるたびにクリトリスや肛門に貼りつく濡れたパンツの感触も堪らない。
裂けるには至らぬものの柔らかい処女膜も卵管の太さを教え込まれるようにじっくりとのばされては離される。
直接触れられてもいない乳房では桜色の突起がびんびんに屹立しておりビキニのブラとこすれてむず痒い快感を生み出していた。
徹底的に弄ばれ大事な股間に大量の媚薬粘液を塗りこまれ既に全身が性感帯と化してしまい微かな刺激にさえあられもない声をあげて身を震わせてしまう陽子の姿はレダの戦士として剣を振るっていた人物とはまるで別人の様であった。
799 :
886:04/06/13 01:56 ID:UeKrguqU
快感のあまりに流した涙で潤む両の目が腹の上の巨大な蟲に向けられる。
その目は完全に色に溺れており鬼甲虫への嫌悪感などは跡形もなかった。
むしろ微かに微笑みを浮かべてすらあるその顔はまるで恋人に向けているかの様でもある。
実際、その時陽子は鬼甲虫の黒い影にぼんやりと愛する少年の幻影を重ねていたのだ。
『陽子、僕の可愛い陽子・・・愛してるよ・・・だから・・・ね?・・・』
悦楽の涙のせいか愛しい彼の姿がぼんやりとしかみえない。
それでも頭の中に聞こえる幻の声は明らかに彼のものであり、陽子は甘えるような声で問いかけに応える。
800 :
886:04/06/13 01:57 ID:UeKrguqU
「うん・・・いい・・よ・・・来て・・・・」
ずっと夢に見ていた瞬間を迎え、陽子は恥じらいながらもためらわなかった。
意識の混濁した陽子は無理やり大きく割られている太ももから力を抜くと、すぐさま鬼甲虫により恥ずかしく足を広げられてしまう。
両腕が粘液にとらわれてなければおそらく自らの手で愛蜜を滴らせる秘裂を左右に広げてみせたに違いない。
ぬち・・・と、音がして渦を描く動きをしていた卵管の先端を涎を垂らした秘孔が捕らえるとぞくぞくっ・・・と甘美な電流が陽子の背筋を駆け上がった。
801 :
886:04/06/13 01:58 ID:UeKrguqU
「あ・・は・・・来て・・・入れてぇ・・・」
待ち望んでいた瞬間を迎えた陽子はすっかりと蕩けきった表情ではしたなく自分から愛しい人の物をねだりとろけきった声をあげてしまう。
もちろん陽子の膣口に押し付けられているのは鬼甲虫のおぞましい卵管であり愛する少年のペニスではない。
だが陽子の防衛本能は無意識に鬼甲虫に彼の姿を重ねることで、望まぬ破瓜の精神的なショックを和らげようとしていた。
そんな陽子のおねだりに答えるかの様にぐぐっ・・・とパンツ越しに押しつけられた卵管に力がこもり始める。
ミチ・・ミチチ・・・
限界にむけ引き延ばされつつある薄い肉膜の音をうっとりとした顔で聞きながら陽子はゆっくりと目を閉じ、その瞬間を迎えようとしていた。
802 :
886:04/06/13 01:59 ID:UeKrguqU
この時、このまま心が倒錯した状況で一気に貫かれた方が陽子にとってむしろ幸せだったといえる。
入れられた後はともかく、彼女にとってもっとも残酷な瞬間を残酷な現実で受けとめないで済んだのだから。
例え幻でも、愛する男と結ばれることができたのだから。
だが。
803 :
886:04/06/13 02:01 ID:UeKrguqU
ずりゅん!
「ふあぁぁん!」
陽子に対し、現実は頑なに残酷であり続ける事を選んだらしい。
陽子の処女を散らすべく充分な力を込められて突き込まれた鬼甲虫の卵管は歓喜の瞬間を前に無意識に震える陽子の腰の動きとあらゆる粘液でぬるぬるになっているパンツのぬめりによりポイントをはずしベクトルがずれてしまったのである。
先端に卵を包み込みふくれあがった卵管の太さ自体もすっかり潤んでいたとはいえ処女の陽子が受け入れるのには易しくない物であった。
その結果、矛先をかわされた卵管は装飾されたイボをパンツにこすりつけながら陽子の臍あたりまで滑ってしまっていた。
ここにきて強烈なすまた同様の刺激である。
804 :
886:04/06/13 02:03 ID:UeKrguqU
しばし直接的な責めから解放されていたクリトリスもしこたま肉管とぼつぼつとしたイボに擦りあげられ、たまらず陽子は軽い絶頂を迎える。
「あはあっ!・・・はぁあ・・い・・やぁ・・・いじわる・・・しないで・・・」
軽く達してしまった陽子であったが未だに残酷な現実が目の前に迫っていることを認識できずにいた。
すっかり夢見心地な陽子はむしろ甘くとろけた口調ですんでのところで焦らす幻の恋人にすねてみせさえしたのである。
だがその幻の正体である鬼甲虫にとっても予定外のパンツとの摩擦は強烈だった。
陽子を押さえつけている6本の足に一層の力がこもると徐々に胸から頭をのけぞらしながらぶるぶると震え始める。
のけぞった頭部では顎がせわしなく開閉を繰り返し、少し前まで陽子を狂わせていた赤い肉舌も落ち着かない様子で出し入れされていた。
今し方の絶頂の余韻にひたる陽子は気づいていなかったのだが臍の上に横たわっていた卵管も震えながらその先端を持ち上げ始めている。
卵管を腹部から露出させた時とよく似たその鬼甲虫の動きの意味するところは男を知っている女がみれば一目瞭然であるに違いない。
それは男の絶頂・・・すなわち射精の兆候と酷似していたのだ。
805 :
886:04/06/13 02:05 ID:UeKrguqU
処女でうぶな陽子には当然、そのような発想が浮かびようもない。
知識として男性の絶頂時には精液を放出する『射精』というものがある、ということぐらいしか知らないのであった。
たとえ、浮かんだとしても今の性欲と幻想につつまれた陽子ならむしろ喜びの表情を見せるに違いない。
「はぁ・・あは・・・おねがい・・・やめないで・・・」
先程の絶頂感が薄れつつある陽子はようやく彼--鬼甲虫の変化に気がつくと気怠げに頭を起こすと自分の下腹にあるたくましい男根---卵管に悩ましげな視線を絡ませると、再び淫らに求め始める。
陽子もおぼろげではあるが男の物の形は知っている。
もっともそれは学校の保健体育の授業で説明される程度の物で年頃から考えると微笑ましいを通り過ぎて『ねんね』といわれても仕方ない性知識と言えた。
806 :
886:04/06/13 02:08 ID:UeKrguqU
ただでさえあやふやなペニスがさらにピンク色にぼやけてみえる中、陽子の瞳はその先端の白い部分に釘付けになってしまっていた。
ぴたりと陽子の顔に向いた先端が妖しく震えて、まるで催眠術でもかけるかのように陽子を一層淫らに狂わしていく。
(ふあぁ・・彼の・・・あんなに・・・・大きくなって・・・ぴくぴくして・・・なんだか・・・可愛い・・)
おのずと涎と喘ぎで濡れる口が開き蠱惑的な舌が処女とは思えぬ程いやらしい動きで唇を舐め回す。
彼の分身を口に含んだらいったいどんな感触がするんだろう?舌でなめたらどんな味がするんだろう?----
以前なら考えただけでも恥ずかしさに赤面し自己嫌悪に陥りそうな疑問をためらいもなく考えながら思わず陽子は唾を飲んでしまうのだった。
807 :
886:04/06/13 02:10 ID:UeKrguqU
そんな陽子の視界の中、彼の肉棒の震えが激しくなりより大きくなったように見え、あぁ、と陽子は切ない溜息をあげる。
実際、それは見間違いではなく鬼甲虫の卵管はぶるぶると震え、全体が卵の雁首と同様に大きく膨れていたのである。
そして。
ギィィィッ!!
ぶぴゅ!!ぶりゅっりゅっ!
再び鬼甲虫の口から神経に障る鳴き声が発せられると共に卵管がさらに一回りふくらむ。
ほんの半瞬の後、卵管の巾着状の先端がぐぽり、と開いたかと思うともの凄い勢いで白い物体と濁った黄土色の粘液が噴出される。
それはまさしく決壊という表現がぴったりの勢いであった。
808 :
886:04/06/13 02:11 ID:UeKrguqU
勢いよく吐き出されたおびただしい量の精粘液が陽子のむき出しの白いお腹や胸を覆い隠すブラジャーにぶちまけられ、一部は喘ぎっぱなしの口内にまで届き舌を蹂躙する。
そして粘液が陽子の体に新たなデコレーションを施す前に、白い球体が粘液の尾を引きながら鬼甲虫の卵管からとろけた陽子の顔の間のわずかな空間を飛翔していた。
うつろに卵管の先に目を向けていた陽子の視界を一瞬に白い物体が占領し、陽子は反射的に目を閉じる。
809 :
886:04/06/13 02:14 ID:UeKrguqU
ぐちゃ!・・・・べちょ・・・
「きゃんっ!」
切なげに皺をよせる眉間に何か固い物があたり、つぶれた様な音を発しながら胸のあたりに落ちる感触に陽子は短く声をあげるといぶかしげに瞼を開く。
陽子の額をしたたかに小突いた物体は今はブラの留め具である赤い宝玉の手前、ちょうど胸の谷間にあたるところに転がっていた。
幻の恋人との甘い一時を邪魔する無粋な物体を陽子は不満げに睨み付けその正体を見定めようとする。
桃色の幻想と悦楽の涙でぼやけていたその物体の輪郭が徐々にはっきりし始めると陽子はいささか困惑してしまうのだった。
810 :
886:04/06/13 02:15 ID:UeKrguqU
(・・あれ・・・なんだ・・ろ?・・・ピンポン・・球・・?)
胸の谷間に転がっている白い球体。
確かにそれが完全な形であったならばピンポン球かゴルフボール前後の大きさであったに違いない。
だが、それは白一色ではなく転がってもいなかった。
(・・・なんか・・・まわり・・・泥みたいな物・・・ついて・・・それに・・・潰れて・・・)
ピンポン球大の白い物体は若干黄色みを帯びておりその所々には汚らしい黄土色をした粘性の強い液体が付着して一部が陽子の白い肌に糸を引きつつ垂れ落ちてきている。
球体はその下3分の1程度がひしゃげ、その裂け目からこれもまた粘った白い液体が流れ出していた。
(・・・潰れて・・・なにか・・・出てる・・・あれ・・って・・・)
陽子はその物体が自分の知っている何かと符号することに気付き、ぼやけた頭でそれについて思考を巡らせる。
そう時間もかけずに陽子の脳裏に元の世界で普通に口にするある食材が浮かび上がる。
白い殻の内部にどろりとした黄色と透明な液体を一杯にたたえた物・・・
811 :
886:04/06/13 02:18 ID:UeKrguqU
(あれ・・って・・・卵・・みたい・・・・卵・・・卵?)
女の防衛本能が必死に陽子を夢の中に留めようと働く中、不意に沸き上がったちょっとした違和感。
その些細な違和感はより大きな疑問を生み、その疑問は容赦なく理性を揺さぶって陽子を悲惨な現実へと引きずり戻す。
(・・どうして、卵が・・・?それに・・・わたし・・・一体・・・?)
幻想から現実への突然の変化に思考はまだ追いつけず、陽子は軽いパニックに陥っていた。
べちゃ・・・
混乱する中、胸から伝わる小さな、しかし奇妙で不快な動きを感じ陽子は慌ててその動きの元に目を向ける。
青の光沢を放ち宝玉であつらえられた見慣れぬブラジャーの胸の谷間に位置する奇怪な潰れた卵。
白い粘液が漏れ出す割れ目の奥からその不吉な動きが伝わって来ていた。
まるで凍り付いたかの様に胸元を凝視する陽子の前でまだ球体の原形を留めていた卵の殻が揺れゆっくりと横倒しになると、その内包物が全て露わになる。
812 :
886:04/06/13 02:22 ID:UeKrguqU
胸元に溜まる白い粘液の中に同様に白っぽく半透明の固体があった。
それは未だに凝固していないのか、液体との境は混じり合ってどこからが固形物として成り立つのかあやふやではあった。
だがおぼつかないながら形を成している部分はそれが成長したらなんになるのかを明確に表していたのだ。
弱々しくうごめく顎、細く頼りない小枝の様な節足、胸部のまだふやけた外骨格にはすでにわずかながら2つの盛り上がりが存在している。
色素の沈着していないその白い不完全な姿の中で唯一、今は黒く色づく複眼だけが奇妙に目立っており、恨めしそうな虚ろな光を放ちながら陽子の顔を見つめ返していた。
813 :
886:04/06/13 02:24 ID:UeKrguqU
「ひ・・・ひいぃぃ!!」
ピンク色の甘い幻想が真っ黒な恐怖に瞬時に塗りつぶされ陽子の喉から空気を絞り出すような悲鳴じみたうめきがもれる。
陽子の涙に濡れた瞳孔が恐怖で大きく広がり、涎と粘液でべちゃべちゃになった口は固く閉ざされカチカチと歯を鳴らしていた。
まだ幼生にすらならぬ鬼甲虫が陽子に直接の危害を加えるわけもない。
現に不完全な状態で外界に放り出された蟲の素は既に絶命しており動きは無くなっていたのだが、陽子はその黒く濁る複眼から目を反らせずにいた。
望まぬ誕生から望まぬ死までのほんの数十秒、しかしその極々短い一生はレダの戦士であり処女の陽子にとって決定的なダメージを与える事となり、決して無駄では無かったといえる。
すくなくとも、これからクライマックスに向かう恥辱のショーを鑑賞するゼルにとっての話であるが。
814 :
886:04/06/13 02:26 ID:UeKrguqU
「い、いやぁ!!やだぁ!取って、取ってよぉ・・!いやぁあぁ!」
こころならずもそのショーの主演女優である陽子にとっては話を盛り上げた端役の短い一生などに気を回している余裕はなく、痺れる体を懸命に揺すり溶けたようにグロテスクな蟲の死骸を取り除こうと躍起になっていた。
本人がいくら必死に動いているつもりでも毒により麻痺した体はろくに応えてはくれず、まるで蟲の怨念がこもっているかの様に溶解した死骸は陽子の胸の谷間に留まり続け彼女の心身を苛む。
「はぁ・・はぁ・・ね、お願い・・だから・・・それ、取って・・・怖い・・よぉ・・・」
歓喜の涙を怯えた涙に変えながら、思わず陽子は潰れた卵と死骸の向こう、自分の腰を抱え込み処女を奪わんとしている愛しい少年に懇願し助けをもとめてしまう。
815 :
886:04/06/13 02:27 ID:UeKrguqU
『・・・・・・』
さっきまであれ程、心地よく耳に響いていた彼のささやく声。
しかし、陽子の必死の訴えに対してなんの返答もない。
「お願い・・お願いだから・・意地悪しないで・・!これ、取ってよぉ・・!!」
まるで蛇ににらまれた蛙のごとく卵の残骸から視線をはずせずにいた陽子はやっとのおもいで目をぎゅっと閉じると、涙をこぼしながら首を左右に振り、助けを求め続ける。
ややあって自分の腰を押さえていた圧迫が弱まりつつ、腹から胸の方へと移動し始めるのを感じると陽子は目を閉じたまま微かに安堵の溜息が漏れる。
きっと彼が身を乗り出してあの気持ち悪い蟲の死骸を取ってくれるに違いない---
そう思っただけで嘘だったみたいに恐怖心が薄らいでいくのが解る。
胸の上に残る不快な感触もそれだけでさほど気にならなくなってしまっていた。
「・・・良かった・・・あなたがいなかったら、わたし・・・怖くて・・・・」
大げさだが素直で他愛の無い彼への感謝の気持ち。
まだ抜けきってはいない怯えの口調の中にも微かに笑顔の分子を含んだその声に胸のあたりから愛しい少年が言葉を返してくる。
816 :
886:04/06/13 02:29 ID:UeKrguqU
『・・・・ギィ・・・』
(・・・え?)
目を閉じた陽子の耳に届いた彼の声はそれまでの物とは全く異質であり、陽子を驚かせた。
その声、声といっていい物か解らないそれはごく短く発せられた物であったが陽子の耳には聞き覚えがあった。
それがなんであったか陽子はとっさに思い出せずにいたが、ひどく不吉で恐ろしいと感じる響きである。
睫毛を震わせながらおそるおそる目を開ける陽子。
急速に大きくなる言いしれようがない不安を感じながら陽子は体の上にいる愛する少年の姿を求め顔を向ける。
怯える両目に映るのは潰れた卵、蟲の死骸、様々な粘液で汚れた胸元、そして陽子が求めていた優しい少年の面影・・・はそこにはなかった。
頼もしさすらある彼の体の重みを感じている下腹には彼ではない、黒く大きな物が居座っており、じっ、と無表情な2つの大きな緑色の複眼が陽子を冷たく見つめていた。
817 :
886:04/06/13 02:30 ID:UeKrguqU
「あ・・・・・。」
その緑色の視線と真っ向から目を合わせてしまった陽子の中で一瞬思考が硬直する。
(え・・・あの人・・じゃ・・・ない?そん・・な・・・だって・・・)
自分を見据える物の正体をすぐには思い出せず、陽子の中で目まぐるしく記憶が交錯する。
しかし現実は二度も陽子に悠長に記憶を遡る時間を許さなかった。
ギギ・・・ギィィ・・・
黒い影から再び発せられる心を引きつらせる耳障りな音。
そしてその影にある2つの角の様な突起を見いだしたとき、陽子の中に稲妻のごとき戦慄が走る。
818 :
886:04/06/13 02:32 ID:UeKrguqU
赤い肉筆に散々転がされ押し込まれたクリトリス、鋭いつま先でいじり倒されたGスポットから無理矢理与えられた愉悦から、はしたなくも何度も絶頂に上らされたという衝撃。
自分でも消え入りたいと思うほど恥ずかしくあふれ出す女の蜜を無遠慮に舐め回されたという恥辱。
そして、あられもなく大きく割られた両の足の付け根、ぐっしょりと濡れたビキニパンツの張り付く秘裂に押しつけられた卵管の感触。
そしてそれらが全てこの黒い影・・・巨大な昆虫によりもたらされたという信じられぬ事実。
その蟲が進行形のまま中断している行為の恐ろしい内容と結果に、陽子の怯えた両目はさらに見開かれ、わななく唇からは恐怖により震えた悲鳴があがり周囲の空気を微動させる。
819 :
886:04/06/13 02:35 ID:UeKrguqU
「ひあ・・・ああぁ・・・い、いやぁ・・・・いやぁ!!」
その悲鳴は懸命になって働いていた陽子の防衛本能がついに残酷な現実に破られたという証明であった。
陽子の脳裏から愛する人と迎えるロストヴァージンという甘い幻想はもろくも霧散し、入れ替わりに目前に迫る無慈悲な体験に対する認識が広がっていく。
すなわち『蟲に犯される』という、陽子のいた世界の常識からは遙かにかけ離れた奇怪な体験である。
しかもただ犯される訳ではない。
陽子の愛する少年に捧げようと心に決めていた多くの物のもっとも侵されてはならぬ神聖な乙女の証を奪われてしまうのである。
それだけでも充分陽子にとっては死んでしまいたくなるほどの苦悶の屈辱であるのに、こともあろうに突き入れられるのはペニスではなく卵管であり、流し込まれるのは精液ではなくピンポン球のような卵なのである。
そして、その卵の中にはおぞましき生命がおぞましき姿を形成しつつあるのだ。
いま陽子の胸の谷間に存在している物の様に。
820 :
886:04/06/13 02:37 ID:UeKrguqU
「そんな・・・そんな・・の・・・だめ・・やめ・・て・・・」
我に返り、現実を直視し理解した陽子は幻想に溺れていた時とはうって代わり怯えきった声で鬼甲虫に許しを求めていた。
つい今し方までは自ら秘裂で卵管を喰わえ込もうとあさましく腰を使っていた事などすでに忘却のかなたに押しやって、必死になって最後の一線だけは越えられまいと陽子は弱々しくも再び抗い始める。
陽子が再び絶望的な抵抗を見せ始めたのを契機に、鬼甲虫はおもむろに半液体状と化した我が子に細く赤い舌をのばすと生死を確認するかのように2,3度突つき、何の反応も示さないのをみると体を微かに震わせながらギイィィ・・と低い鳴き声を発する。
動揺する陽子の目にはこころなしか表情の無い緑の複眼に怒気が漂っているように見えるのであった
821 :
886:04/06/13 02:40 ID:UeKrguqU
「あ・・・あぁ・・・」
それはあたかも子を殺された親が怒りと憎悪を募らせているかのようであり、本能的にそれを感じ取った陽子は気圧されるようにおののいてしまう。
客観的にみれば陽子はあわれな被害者であって、鬼甲虫が例え怒りを感じていたとしてもそれはただの逆恨みにすぎない。
だがこの場は法廷ではなく、当事者の一方に至ってはは人間ですらないないのだ。
子孫を残そうと卵を産み付ける者と卵を産み付けられる者とがあり、それがたまたま巨大な寄生虫と一人の少女であっただけのことである・・・。
つづく
822 :
886:04/06/13 02:46 ID:UeKrguqU
以上今回うp分をお届けしました。
中途半端なところで一端区切って申し訳ありません。
続きは2〜3日中(早ければ日曜深夜)にうpしたいと思います。
それでは・・・
>886さま
お疲れ様です〜〜。
蟲への恐怖のあまり、あらぬ妄想に囚われてイキまくる前半部分と、
そこから現実に引き戻されて、より深い絶望に陥る後半部分の心理描写の対比が、
非常に興味深く、また、エロティックで、一気に読み進めました。
力作、有難うございました。続きが待ち遠しくてなりません〜〜。
886氏、乙であります!
産卵'`ァ '`ァ!
しかしここで未遂となると、こちらが思った以上の長編?
続きが楽しみであります!
886さんへ
小説ありがとございます。私としても読み応えがあり十分満足できました。
続きもあるとのことですが 期待しています。
827 :
886:04/06/17 03:44 ID:6ktlaCIm
1日ずれ込んでしまいどうも申し訳ありません。さらに間が悪くサーバーメンテかなにかにぶつかってしまい
こんな時間になってしまいました。
それでは気を取り直して続きをうp致します。
それではまた後ほど・・・
828 :
886:04/06/17 03:44 ID:6ktlaCIm
ギィ!ギイィイイイイ!
今までより一層に大きく不快な音がふたたび鬼甲虫の口から発せられその黒い体がぶるる、と痙攣を始めると、陽子はハッ、として陵辱者の腹の先に突き出る禍々しい肉器官へと視線をむける。
蛇腹状の腹部の中で妖しげな蠕動が繰り返されその動きの波が徐々にその肉器官の根元へと向かう。
肉器官の付け根がもこりと一回りふくらみ、蛇に丸飲みされた獲物のごとく次第に卵管の先端へと移動する様を怯えた目で眺めながら陽子はそれが何を意味しているのかを感じ取っていた。
陽子の不可侵な砦を打ち壊すべく向けられた恐るべき肉の大砲に次なる白い砲弾が装填されようとしているのだ。
その砲弾には火薬が詰まっているわけではないが一人の少女の運命に大きな打撃を加えるのには充分な破壊力を有している。
その目標が例え伝説のレダの戦士であろうとも。
829 :
886:04/06/17 03:46 ID:6ktlaCIm
ぶじ・・ぶじゅる・・・
極めて粘ついた音と共に黄土色の粘液が放出された後、赤黒い肉の砲身に再び砲弾がこめられ、砲口から白い弾頭をのぞかせていた。
朝霧陽子という白亜の城を陥落させる為の新たな砲撃の準備が整った黒い砲手の行動は迅速であった。
最初に放った一撃の好ましからぬ結果を確認すると鬼甲虫は着弾を修正すべく再びその体を陽子の下腹部へと移動させ、目標をしっかりと固定し始める。
「あっ!・・・いやぁっ!!」
太ももを押さえつけている鬼甲虫の後ろ脚に力がこもるのを感じ陽子は慌てて股を閉じようとするが、もとから毒によって力を奪われた末に開脚を強要されたあげく、先程幻想へと逃避する中自分で更に秘部をさらしてしまっており両足はわずかに動くだけであった。
830 :
886:04/06/17 03:48 ID:6ktlaCIm
ぬち・・・
「う・・うぁ・・やっ・・・だ、だめぇ!」
粘った水音と認めたくない快感、そして処女を踏みにじる卵管とその先端にある卵の感触に陽子は泣き叫ぶ。
不気味に息づく腹部が陽子の股間へと折り曲り始めほどなく卵管の先が震える陽子の雌のエキスと汚液で蒸れたビキニパンツへと押しつけらていた。
その攻撃目標となる場所・・・薄い肉の膜で守られた神聖で秘めやかな洞窟の入り口は一度目の砲撃の時とは違い、突きつけられた砲口から逃れようと必死になっている。
そんな陽子のぎりぎりの抵抗も本人の意志に反してほとんど効果を現してはなく必死に揺り動かしているつもりの腰も毒の影響と粘着液のせいでその振れ幅はごく小さな範囲にすぎなかった。
だが、一度目の攻撃に失敗した鬼甲虫は手法をかえて陽子を再び責め始める。
濡れたパンツとの間に糸をひきながらすっ・・・と離れるとおもむろに勢いをつけて突き込んできたのである。
831 :
886:04/06/17 03:50 ID:6ktlaCIm
ぐちゅ!
「んあっ!」
一瞬の空白をおいての衝撃。
勢いをつけて放たれた鬼甲虫の2回目の攻撃は陽子の入り口の上、剥き出しになり赤く充血した肉珠と輝く聖水を吹き出す小さな穴の間一帯に卑猥な音と共に着弾した。
本来の目標をはずれたとはいえ、陽子の下腹部を守るパンツの濡れそぼり濃く変色した部分はどこもが効果的な攻撃対象といえよう。
クリトリスと共にしたたかに小突かれた尿道口からも形容し辛いじんわりとした快感が沸き上がってしまい、陽子は思わず声をあげてしまっていた。
(う・・そん・・な!そこ・・・おしっ・・・のでるとこ・・・なの・・に・・・)
いきなりの尿道口への刺激にとまどう陽子の恐れに反し、押しつけられていた冷たい固い感触が離れていく。
「はぁ・・・」
尿道を犯される、という信じがたい悪夢が遠ざかっていくのを感じ思わず陽子は短い安堵の溜息を漏す
832 :
886:04/06/17 03:51 ID:6ktlaCIm
しかし。
どちゅ!
「うはぁ!」
気の張りが緩んだ次の瞬間に加えられた3撃目は膣の入り口のすぐ右脇の肉ひだに命中し陽子は目を見開きもだえてしまう。
直撃を免れたとはいえ至近弾をうけた陽子の秘裂はわずかに開かれ処女膜がみちり・・と音をたててきしむ。
(はぁ・・はぁ・・・こ、この虫・・・なにを・・?)
またしても目標からそれた卵管は何の未練も感じさせず再びパンツから離れると、陽子の思考を妨げんかの様にたて続きに先端をたたきつけ始める。
4撃目は3撃目のやや下、5撃目はクリトリスの左側とパンツの際の間、6撃目は会隠部・・・・
ずちっ!ぬちっ!びちゅ!・・・
「ひゃうっ!ふあぁっ!うわあぁ!・・・」
連続して突き込まれてくる卵管は速度をつけて陽子の股間全体のあらゆるところに命中する。
833 :
886:04/06/17 03:53 ID:6ktlaCIm
勢いがある分、着弾した時の刺激は今まで以上に強烈ではあったがすぐさまに卵管が離れていくため快感その物の持続もごく短い物であった。
しかし、快感が消えきる前に次の刺激が与えられてしまい陽子は短くもどかしい快楽のループに翻弄されひっきりなしに喘ぎ続けていた。
この一撃一撃が今まで同様にじっくりとした嬲り方であればその回数分陽子はいかされてしまったに違いないが、まるで鳥についばまれている様なこの責めでは絶頂に押し上げられそうもなかった。
そのことは本来、陽子にとっては不幸中の幸いというべきであるし、実際、衝撃に翻弄されつつも陽子自身頭の中ではそう考えていた。
考えてはいた、のだが・・・
834 :
886:04/06/17 03:54 ID:6ktlaCIm
(あぁ!はぁ・・んっ!あっ、そこ・・・!あふっ・・!)
なまじ中途半端な刺激を受け続けているため陽子は事態を好転させる為の手段を考えだせず、かといって理性が消し飛ぶ程の快楽も与えられずに完全な生殺しの状態であった。
それまでの散々に嬲られ媚薬を塗り込められ、火照ってうずく体にとってはその状態はむしろ災いしたといってもいい。
しかも例え絶頂にまで至らなくとも突き回されている内に陽子の性感のボーダーラインは少しずつ上昇しているのである。
卵管の突き込みの衝撃故に色に溺れきることもかなわず、かといってせり上がりつつある快感を押さえ込むこともできず喘ぎながら髪を振り乱す陽子にとって鬼甲虫のその責めはまさしく拷問に等しい物であった。
835 :
886:04/06/17 03:56 ID:6ktlaCIm
ぶちゃ!!
「うわ、うわあぁ!」
十何回目かの突き込みがクリトリスのごくわずか上に着弾すると剥きあがった包皮ごと小さな真珠を押しつぶすと、一瞬陽子の頭の中は真っ白になってしまう。
(あっ・・・もう・・・もう・・ちょっと・・で・・・)
『いっちゃう』という心の声を懸命に押しとどめ陽子は両の手をぎゅっ、と握りしめる。
ぶぴゅ・・・と、新たな多量の蜜が膣から吹き出る音が聞こえたような気がし、陽子は絶頂の予感に身震いしながらその瞬間を待ち受けた。
ほんのあと一押しさえあれば。いや、2秒でもその場で小さな肉の珠を押さえ続けていたのなら陽子はこの生殺しの状態からとりあえず解放されていたに違いない。
「あ・・・・そんな・・・」
だが、卵管は陽子の内なる願望に応える事無く再び遠ざかってしまい、絶頂を目の前にしていた陽子の性感はふたたび7合目近くまで引き降ろされてしまうと思わず失望の言葉が漏れてしまう。
836 :
886:04/06/17 03:57 ID:6ktlaCIm
防衛本能から幻想の中で無意識に快楽に身をゆだねていた時と違い今は陽子の意識ははっきりと現実を認識している。
認識しているからこそ例え身体がうずき性感の極みに達したいと心の奥底で思っても、『いかせて欲しい』などとは死んでも口にはできなかった。
いうまでもなく鬼甲虫は自らの種の保存本能に突き動かされて陽子を責め立てているにすぎない。
彼、いや彼女にとって大事なことは『いかに陽子をいかせるか?』とではなく、『いかにして陽子に卵を産み付けるか?』というただ一点であり、未だ目標に直撃しない執拗な突き込みはその為の行為であるのだ。
837 :
886:04/06/17 03:58 ID:6ktlaCIm
一見、一方的に責め立てる鬼甲虫が陽子の膣口を捉えるのは時間の問題かと思われた。
しかしこの時、陽子が解りようもないことではあるが鬼甲虫の方も2つの点で限界に近づいていたのだった。
1点は言うまでもなく卵管から卵を放出する排卵欲求、人間の男に例えるなら射精欲求の限界である。
卵管を勢いにまかせて突き込むこの責めは鬼甲虫にとっても刺激が強く、今の陽子同様に鬼甲虫も『いきそう』という状態であった。
そして2点目は陽子に生み付けるべき卵自体の強度の限界である。
卵がぶつかる場所が陽子の濡れて柔らかな股間であったから今までの激しい衝撃に耐えてきたのではあるが、実際のところどれ程保つかというのは知れた物ではない。
以上の限界を動物の本能で感知したとはいえ、本能に歯止めをかけるわけにもいかず鬼甲虫は躍起になって卵管を繰り出し続け、
それを受けとめ続ける陽子もまた性欲という生き物の本質的な欲望に苛まれるのであった。
838 :
886:04/06/17 03:59 ID:6ktlaCIm
ぐちゅうっ!
「う!!」
それまでとは違う異質な感覚にごく短い呻きとともに陽子の目が大きく見開かれる。
数にして30回に届かんとしていた鬼甲虫の突き込みがここにきて主要ターゲットのひとつを初めて捕えたのだ。
しかもこれまでになく精度と勢いで、である。
屈辱と恐怖に涙する本人の意志に反し、止めどなく愛蜜を垂れ流す膣口の下数センチの所で息づく可憐なすぼまり・・・肛門。
陽子にかぎらず、人体においてもっとも不浄な場所ともいえる排泄口の中心に卵管の先が叩きつけられたのであった。
839 :
886:04/06/17 04:00 ID:6ktlaCIm
卵管の運動エネルギーは先端に装填された卵の中心軸を抜け、強い浸透性を帯びた衝撃となって肛門の窪みを正確に貫くと直腸内で急激に拡散する。
恥ずかしい穴から全身に響き渡る鈍くもどかしい刺激の中にわずかではあるが快感を覚えつつも陽子は驚愕に身を打ち振るわせていた。
「え・・・!?ち、ちょっと・・・まさか・・・そんなっ!」
(そ、そこは・・・そこは・・・お尻の・・穴・・・・!)
肛門を犯される、という想像すらしたことのないおぞましい予感が陽子の背筋を凍らせる。
840 :
886:04/06/17 04:01 ID:6ktlaCIm
男根や射精に対するものと同様に言葉としてのアナルセックスという単語とその意味をおぼろげながらも陽子は知ってはいた。
だがもっとも他人に見られたくない恥ずかしい排泄の穴に男を受け入れることなど、陽子には到底理解しがたかったし、もし愛しい彼にそこ求められたとしてもそれだけは抵抗があった。
背徳感と恥ずかしさからか、そもそもあんな狭い穴に男性の物なんかはいりっこない、と頑迷に決めつけてすらいたのである。
841 :
886:04/06/17 04:02 ID:6ktlaCIm
実際のところ、注入した毒に微量の筋弛緩効果があるといっても「受け入れる」構造の膣と「吐き出す」構造の肛門では外部からの刺激に対する柔軟性に差があるのは明白である。
いうまでもなく性の知識に疎い陽子にロストバージンより先にアナルセックスの経験もあろうはずもなく、自慰ですら用いたことのない肛門は秘部以上に未開発であった。
まして極めて伸縮性に富んだ素材で出来ているとはいえ、もとからして無理がありそうなビキニパンツごとの挿入である。
単純にみる限り陽子の肛門への卵の産み付けは不可能とはいわないにしても極めて難しいと思えた。
842 :
886:04/06/17 04:03 ID:6ktlaCIm
陽子の思いはともかく、鬼甲虫としても少ない労力で肛門よりは膣腔に産卵を済ませたいところではあっただろう。
だが先の2つの限界がすでにピークを迎えつつあり、ここで決めないことにはまた一つ貴重な卵を無駄にしかねない状況であったし、もとより膣が一杯になったら肛門に詰め込む流れである。
本能によって導き出された鬼甲虫の決断により、それまでの突き込みと同じく卵管が離れていくのを望んだ陽子の淡い期待は見事に裏切られた。
843 :
886:04/06/17 04:03 ID:6ktlaCIm
ぐっ・・・ぐぐぅ・・・!
「うっ!うぁ・・・いやっ!やめ・・・やめてぇぇぇ!!」
次第に力を増す肛門への圧迫に予感が現実になりつつあることを感じ陽子は堪らず悲鳴をあげ卵管から逃れようと躍起になる。
だがどんなにもがこうと理想的なまで正確に押しつけられた卵管の先が寸分たりとも離れる様子はなく、その光景はまるで肛門自体が貪欲に卵に吸い付いているかの様に見えた。
絶好のチャンスに陽子を押さえつけている鬼甲虫の脚に力が込められ鋭い爪先が少女の汗ばむ柔肌に食い込みうっすらと血をにじませる。
尻の谷間に幾筋も浮かび上がったパンツの皺が加えられている力の程度をまざまざと表していた。
844 :
886:04/06/17 04:04 ID:6ktlaCIm
ぐり・・ぐりりっ・・
「はあぁう!だ、だめぇ!いやあああぁぁ!」
(やだぁ・・・そ、そこは・・・お尻は・・・いやぁ・・・)
ぽろぽろと涙を流しながらも卵管の挿入だけは避けようと括約筋を締める陽子。
だが、軸がぶれない程度な慎重さを伴いながら卵管が細やかなバイブレーションをもって責め立てられると、圧力によって増幅された振動が甘い痺れとなって陽子の肛門と理性を激しく揺さぶり、抵抗の言葉を嫌が上でも濡らすのであった。
数十秒にわたる執拗だがむずがゆい刺激に頑なだった陽子の肛門がおずおずと口を開き、ゆっくりとだが卵管の先に覗く卵をくわえ込み始めると頃合いとみてとった鬼甲虫は一気に狭隘な肉門を突破しようと最大限の力で卵管を突き出す。
845 :
886:04/06/17 04:06 ID:6ktlaCIm
ぐぬうぅぅっ!
「っあ!・・・あぁ・・・い・・やあぁ・・・いやぁ・・・」
肛門が広げられていく微かな痛みと確かに感じる卵の質量に圧倒され、自らの肉体の制御すらおぼつかなくなった陽子は絶望的な声をあげる。
この時陽子の肛門はすでに3cmばかりおし開げられ4cm近くの直径を持つ卵の1/4程度を飲み込んでなお余裕があるように見えた。
(あぁ・・・だめ・・・もう・・・もう・・・入れられちゃ・・う・・!)
徐々にめり込んでくるビキニパンツに柔らかくほぐれつつある肛門をこそぎとられる中、遂に陽子は観念した。
とてつもない徒労感と無力感に捕われ一気に力の抜けた獲物にここぞとばかり鬼甲虫は卵管を推し進め赤黒い肉の砲身から顔を覗かした白い弾頭部、すなわち卵の1/2を陽子のもっとも屈辱的な穴にねじ込むことに成功する。
846 :
886:04/06/17 04:07 ID:6ktlaCIm
「くはあああぁ・・・」
卵の直径分まで広げられた肛門から伝わる、充足感にみちた圧迫に思わず陽子の口から切なげな溜息が洩れるとともに新たな涙がこぼれおちる。
巨大な蠱の卵を肛門に産み付けられる、という常人ではまったく想像の及ばぬ異常で背徳的なエロスをはらんだ行為が今まさに自分の身体で完遂されようとしているのだ。
股間に充分にまぶされた粘液かそれとも体内をめぐる毒の影響か、思っていたほど痛みがないのが陽子にとって唯一の救いであった。
加えていうならば蠱が尻に産み付けることで満足して立ち去ってくれるのならば処女を奪われない分、陽子としてはむしろ御の字であるといえよう。
あとは一刻も早くこの悪夢の様な行為が終わるのを祈るだけである。
抗うことをやめ、全身から力を抜いてその瞬間を受け入れようと静かに目を閉じる陽子。
だが、そんな彼女の覚悟をあざ笑うかのごとくなおも現実は陽子に対し過酷であった。
847 :
886:04/06/17 04:08 ID:6ktlaCIm
イボの浮き出た卵管の先に残る卵の後ろ半分。
それさえ陽子の肛門に押し込こんでしまえばとりあえず鬼甲虫にとって最低限の目的を達することになるのだがそこには一つ大きな問題が残っていた。
卵巣に溜まった粘液の圧力を用いて卵を苗床に産み付けるという生殖の仕組み上、確実な産み付けには最低でも卵管の半分が対象の穴に入っていなければならなかったのだ。
本能の取り決めに従って最後の仕上げを施すべく、卵管ごと残りをねじ込もうと鬼甲虫は陽子の肛門への圧迫を強める。
848 :
886:04/06/17 04:09 ID:6ktlaCIm
めり・・・・
一層の拡張を強いられた肛門が微かに軋むと卵管の先が1cmちかくパンツのよれた中心に沈んでいくにつれ、留まっていた卵その物も殆ど陽子の中に埋没しようとしていた。
7割がた成功を収めていた肛門への産卵。
しかしそこが限界点であった。
最初の産み付けに失敗し、通常以上に高まっていた鬼甲虫の排卵欲求が最後の一押しによってピークを迎えてしまったのである。
動きを止め懸命に排卵を堪えようとする鬼甲虫の腹部がぐねぐねと不気味に波打つと、絶頂の鳴き声をあげる間もなく決壊が唐突に始まった。
849 :
886:04/06/17 04:10 ID:6ktlaCIm
ぶっ・・!ぶぷっ・・・ぶ・・・ぶりゅりゅりゅっ!
「んあぁっ!?」
蛇口からはずれたホースよろしく勢いよく肛門から抜け落ちた卵管は痙攣しながら下痢を催した時の様な下品な音をたてて熱い粘液をぶちまける。
(な、なに・・・なにを・・・?)
実に数秒にわたって続いた粘液の噴射が、状況を把握できずに困惑する陽子の股間を粘液まみれにしてようやく治まりをみせると、力尽きたかのごとく卵管が地面へとへたり込む。
淫靡で凄惨な生殖の場に短く奇妙な静寂が訪れていた。
850 :
886:04/06/17 04:11 ID:6ktlaCIm
(・・・・・・?)
女陰から尻の割れ目までふりかけられた粘液の感覚に前後して肛門への圧力が無くなった事に気付いた陽子。
不安と期待に恐る恐る目を開き視線を下腹部を陣取る鬼甲虫へと向ける。
欲望を満たして満足したのか単に余韻にひたっているだけなのか、それまでの無慈悲な行為がまるで嘘の様に黒い陵辱者はおとなしくなっていた。
両の太ももと腰をがっちりと押さえ込んでいた脚の力も今は心なしか弱まり、陽子の体内に巡る麻痺毒の効き次第では自力で戒めから逃れそうに思えた。
頭の片隅で再び小さな希望の灯がともるのを感じた陽子は鬼甲虫を刺激しないようそれとなく脚を閉じようと試みる。
851 :
886:04/06/17 04:12 ID:6ktlaCIm
ぐりっ
「・・・・・っ!!んっ・・・!」
(あぅ・・・こ、これ・・は・・・!)
陽子にしてみれば充分に用心しながらごく僅かな力を太ももに込めたに過ぎず、鬼甲虫も生ける苗床の動きに気付いた様子はない。
にも関わらず肛門の入り口から発せられた強い異物感に陽子は口から出かかった呻きを必死にかみ殺し、一瞬忘れかけたその存在を思い知らされたのだった。
852 :
886:04/06/17 04:13 ID:6ktlaCIm
(あぁ・・・!お尻の・・中に・・・た、卵が・・・!)
尻の穴に卵を産み付けられたという残酷な現実に陽子が愕然とするのも無理からぬことである。
レダの戦士として覚醒し伝説と謳われるにふさわしい姿と力を手にしたとはいえ、その本質は未だ恋に恋する17歳の純情な少女なのだから。
アシャンティに流れ着いて半日、覚醒をへて精神的にも幾分かは強くなってはいたが鋼の様な心がそう易々と備わるものではない。
絶望的な状況に観念してしまっていたとはいえ肛門を苛む明らかな異物感と屈辱の涙は抑えようがなかった
853 :
886:04/06/17 04:14 ID:6ktlaCIm
実のところ、この時陽子に産み付けられた卵は決して完全な体勢ではない。
鬼甲虫による最後の押し込みが失敗したために、パンツによってそれ以上の侵入を阻まれた卵は直腸の極々浅いところに留まり、その球体の一部を肛門から覗かせていたのである。
もっとも、着床の状態やそこに至る過程がどうであれ陽子の肛門に卵が産み付けられたことは厳然とした事実であり、事実は彼女に『肛門を犯された』というぬぐい去りようのない恥辱を極めた
記憶を刻みつけたのであった。
854 :
886:04/06/17 04:15 ID:6ktlaCIm
卵の異物感にまた一つ、しかも初めて身体の中を汚されたことを再認識させられ、陽子は声を押し殺してむせび泣いた。
一人になりたかった。
一人になれば号泣することで少しは傷ついた心を慰められるだろうから。
願い空しく、涙が溢れる陽子の瞳に映る鬼甲虫は力を使い果たしたのか死んでしまったかの様に動かない。
死んでしまったかの様に----
悲しみに打ちのめされていた陽子は、はっ、と我にかえるとやや不規則に上下する胸元に目を向ける。
そこには数分前と変わらず無惨に潰れた卵と蠱の幼生であった物のなれの果てが未練たらしく虚ろな姿を晒していた。
それが指し示す意味と少し先の未来を正確に読み取った陽子の上気した顔から音を立てて血の気が引いていく。
855 :
886:04/06/17 04:16 ID:6ktlaCIm
(・・・いけない・・・!・・卵、出さなくちゃ・・・・)
そう、肛門を塞いでいるのは4cm径のただの白い玉ではなく巨大な蠱の卵なのだ。
陽子が悠長に涙に暮れている間にも、その中ではゆっくりとだが確実におぞましい生命が形作られているのである。
それから先のことなど考えただけでも恐ろしく、青ざめた陽子は慌てていきみ始める。
856 :
886:04/06/17 04:17 ID:6ktlaCIm
「んっ・・!ぅぅんっ!くぅ・・・・んっ!」
肛内に巣くった悪魔の種子を押しださんと懸命に歯を食いしばる陽子。
卵によってもたらされる肛門の逼迫はさしづめ便秘に近い感覚といったところであろうか?
同年代の少女達と比べ偏食のない陽子は幸いなことにこの生理現象に苦労した経験はほとんどなく、卵の位置も相まって排出にはさほど苦労はかからないと思われた。
しかし・・・
857 :
886:04/06/17 04:17 ID:6ktlaCIm
「ふんんんっ!ぐ、ぐうぅぅっ!ふぅんっ!!」
尻穴に力を込めるたびに再び青から赤へと目まぐるしく変化する陽子の顔に嫌な脂汗とともに焦燥の色が浮かび上がる。
陽子の予想に反しなかなか吐き出されない卵その物に別段特別な何かが作用していた訳ではない。
強いていうならば卵に付着した汚液が独特の粘りを持って糊の様な働きをしていただけに過ぎなかった。
問題は苗床と化した少女の異常に起因していたのである。
858 :
886:04/06/17 04:18 ID:6ktlaCIm
(だ、だめ・・・お尻に・・力が・・・力が入らない・・・)
レダの戦士に覚醒する以前の陽子だったとしても、体調が万全ならばこの程度の異物をひり出すことなどたやすかったといえよう。
だが、はしたなく股を広げ粘液のマットに横たわる今の陽子は鬼甲虫の神経毒に冒されており自由の利かない身体であった。
しなやかな四肢から力を奪い去った毒は全ての随意筋に威力を発揮し、肛門の括約筋もまたその例外ではなかったのだ。
陽子の排泄を司るそれは、大脳からのひっきりなしの排出指令に本来の3割程度の力で応じるのが関の山だったのである。
かといって排出そのものを断念するわけにもいかない陽子にはただただ肛門に力を入れ続ける事しか選択の余地が無かったのだが。
859 :
886:04/06/17 04:21 ID:6ktlaCIm
・・・ぶっ・・・ぷすぅぅっ・・・
「あぁっ!?」
頼りなげに収縮を繰り返す肛門の縁から奇妙に間の抜けた音が洩れ、陽子の顔が一瞬にして恥じらいの色に染まる。
大小の排泄行為に続く恥辱の生理現象である放屁・・・すなわち一般的には『おなら』と言われる物。
卵を肛門から押し出す過程において陽子の意志にかかわらずそれが洩れてしまうのはいたしかたないところであったし、勢い自体は殆ど陽子本人しか解らない程度の微弱な物である。
だが、一向に無くならない尻穴の異物感に焦りを募らせる陽子には、その些細な音が森全体に響きわたってしまった様に感じられたのであった。
860 :
886:04/06/17 04:22 ID:6ktlaCIm
いかに肛門近くで留まっているとはいえ、ピンポン球大の球体の8割方がめり込んでいるのである。
例え毒の影響がなく一息で排出できたとしても、その際にはそれ相応の放屁が伴っていたに違いない。
ただ、仮にそうであったとしても放屁の恥辱は1度きりで済んでいただろうし、何より排卵への安堵感の方が遙かに大きかったであろう。
現在陽子がおかれている状況は全く正反対であった。
861 :
886:04/06/17 04:23 ID:6ktlaCIm
「んっ!んんっ・・・!」
ぷっ・・ぷぷぅ・・・ぷぴぴっ・・・
恥ずかしさをおして力を込める度に立て続け肛門から発せられる小さな破裂音には心なしか水っぽい音が混じり始めていた。
そうかといって尻から奏でられる汚らしい音色に躊躇を見せた途端、卵は陽子の苦悩を嘲笑うかの様に元の位置に戻るのである。
数回にわたる葛藤の末、唇を噛みしめて陽子は決意した。
どんなに苦労しようとも、どんなに恥ずかしくともどのみち卵を体外に摘出しなければならないのだ。
今のところ、卵をひり出そうとする陽子の動きを鬼甲虫が邪魔をする気配は感じられない。
腹の上でじっとしている黒い陵辱者が新たな行動をおこさぬうちに出来ることはやっておかねばならなかった。
一瞬、愛する彼の優しい顔が脳裏をよぎったが、全てを振り払うように陽子はかぶりをふると全神経とエネルギーを肛門へと向け力み始める。
862 :
886:04/06/17 04:23 ID:6ktlaCIm
ぶううぅっ!ぶびっ・・ぶびび・・
「くううう!ううっん!ふぅんんんんっ!!」
水気を含んだおならが驚くほど大きく鳴り響くのも構わず陽子は力を振り絞り続ける。
粘液に捕われた両の手のひらを爪が食い込むほど固く握りしめ、苦しげに眉根をよせた顔は汗ばんで濡れた髪が貼り付いていた。
(くうぅっ!も、もう少し・・・もう・・少しで・・・!!)
力がこもるほど、粘液と腸液が攪拌されるぶちゅぶちゅという卑猥な音とともに肛門の中がひりひりと熱くなっていく。
息を止めて気張る陽子の必死な思いに、手放すのが惜しいといわんばかりにくわえ込んだ卵を離そうとしなかった肛門が渋りながら徐々に開きつつあった。
体中に浮き出た汗が流れ落ち、押さえつけられた腰と太ももが緊張に張りつめていく。
863 :
886:04/06/17 04:24 ID:6ktlaCIm
(うっ・・・くぅっ!・・・で、出る!・・・出ちゃううぅっ!!)
すらりと伸びた足を守るロングブーツの中できゅっ、と指先をすぼめると絶頂を迎えたかの様に激しく身体を震わせる陽子。
向かい入れた時と同様にじれったい勢いで肛門を内側からこじ開ける卵が1/3程外気に晒されるとあとは加速度的であった。
むりゅうぅっ!
圧力に屈した肛門をいっぱいに押し広げながら通過していく鬼甲虫の卵。
その質量がもたらすとてつもない圧迫感と肛門を擦りあげられる快感に目を剥いて息を飲む陽子に間髪を入れず恥辱の瞬間が襲いかかる。
864 :
886:04/06/17 04:25 ID:6ktlaCIm
ぶっ、ぶぴっ!ぶぷ、ぶぷぷうううううっ!!
「う!うあぁぁん!!」
それは腹の中にある全ての物を吐き出したかの様に壮絶で、当の陽子本人でさえ耳を覆いたくなる様な破廉恥きわまる物であった。
卵のみならず僅かではあるが自らの排泄物までもひりだしてしまった陽子は短く叫びのけぞってしまう。
865 :
886:04/06/17 04:25 ID:6ktlaCIm
・・・ちゅぽっ・・・ぷちゅ・・
周囲に木霊する程の音からは信じられないほどゆっくりと肛門から全身を現わした卵はパンツの凹みとの間に粘液の糸をひきながら、ぬとり、と地面に転がり落ちる。
直腸にたまった粘液とそれ以外の内容物が勢い余って二度、三度と粘っこい水音をたてるが今の陽子には気にならなかった。
「はぁ・・・はぁ・・・ふぁ・・・」
息を切らせながら脱力した身体を横たえる陽子は卵を押し出した安堵感とそれに伴った快感に浸りきっていた。
渾身の力を使い切り、目的を果たした陽子の上気した肌を木々の間をすり抜けてきた風が心地よく撫で上げていく。
866 :
886:04/06/17 04:26 ID:6ktlaCIm
(・・・お、終わった・・の・・・?)
無論、まだ全てが解決したわけではないことぐらい陽子にも充分解ってはいた。
毒の抜けきらない身体は未だに粘液のぬかるみにとらわれ、両脚は蠱によって限界近くまで割開かれたままの無防備な状態なのである。
それに加えて大事な卵がうち捨てられたという重大事にも関わらず、鬼甲虫はなんらリアクションを返さないでいるのだ。
結果的に失敗したとはいえ、陽子に卵を産み付けたことに満足したのか、それとも単に卵を出し尽くしただけなのかは定かではないが蠱がこの場を去る可能性もにわかに高まりつつあった。
そうなってしまえば、あとはこのあられもない姿を誰にも見られないうちにこの場を立ち去るだけである。
少々楽観的にすぎる見解ではあった。
だが、異常な状況に心身ともに振り回され続けた陽子からすると希望的観測の一つも持ちたくもなるというのが偽らざる気持ちだったのである・・・
867 :
886:04/06/17 04:27 ID:6ktlaCIm
この時、レダの戦士朝霧陽子は大きく2つ判断を見誤っていた。
1つは救世主たる少女にあるまじき不浄な排卵ショーを念視によって遠く浮遊城ガルバにいる総帥ゼルに余すところ無く鑑賞されていたということ。
そしてもう1つは腹の上に居座る巨大な蠱による陵辱がこれで終わりを告げたと思いこんでしまったことである。
1つ目はともかく2つ目の判断がいかに甘かったか、数分後にはその身をもって痛烈に思い知らされることとなるのだが、今はただ、安堵感と排泄の快感にしどけなく身を委ねる陽子であった・・・
868 :
886:04/06/17 04:31 ID:6ktlaCIm
・・・以上、今回うp分をお送りいたしました。
以前の予告で思わせぶりな事を書きつつ後ろ責めに焦点をあてちゃったり
エロ妄想爆発のまとまりの悪い文章になってたりと反省すべき点が多いですね・・・
それでは。
886サン乙彼様です!
後門に産卵キター!!
前門回避と思いきや、虫サンはまだまだヤル気ですか。
続きも楽しみに待ってま〜す。
>886さま
いつも有難うございます〜〜。
まさに素晴らしいの一言に尽きる仕上がり具合です。
肛門の中に産み付けられた卵をひり出そうと踏ん張る陽子タンの
涙ぐましい姿の描写には感動すら覚えました。
(ありきたりの浣腸モノとは少し趣きの異なった)
自発的な排便というシチュエーションも、大変興味深く参考になります。
>ALL
ところで、以前からちょっと気になっていたのですが、
ビキニ鎧の胸と腰のパーツの名称は、どんな響きのものが良いでしょうか?
私は、(「鎧」というイメージに拘って)「胸当て」&「腰の部分を覆う防具」という言葉を使っているのに対し、
886氏は、(おそらく、「水着または下着」を意識されているのだろう、と推測しているのですが)
「ブラ」&「パンツ」という言葉で表現していらっしゃいます。
二次元ドリームノベルズなどの文章を見ても、表現方法は作品・作者によって全く違っています。
中には、(多分、適当な言葉が思い浮かばなかったためだと思いますが)
個々のパーツを指す単語を使うのを極力避けている作品も存在します。
この点に関して、読者の皆様はどうお考えでしょうか?
あるいは、「他にもこんなのがあるよ〜」というのがありましたら、ご教示ください。
>鎧のパーツ名称(注:とりあえず手近にあった資料の分だけ)
小説版「幻夢戦記レダ」:「レダの鎧」(個々のパーツを示す単語なし)
「女囚騎士セリシア」:「青い三角形の金属の鎧」(個々のパーツを示す単語なし)
「エンジェル・フェザー」:「胸当て」&「腰当て」
「ソード・シンフォニー」:「胸当て」&「ミニスカート状の腰当て」
873 :
886:04/06/18 01:50 ID:o7zE33X5
>ARCHDUKE様と皆様
感想をいただきありがとうございます。
今回読み直すと所々に誤字やつながりのおかしいところがありお恥ずかしい限りです。
レダSSの鎧についてですが私はあえて「レダの鎧」という表記はしない様にしています。
と、いうのもOVA中では陽子の乗ったロボットが「レダの鎧」と呼称されているからですね。
(ちなみにファイター形態はレダの翼というみたい)
本当は気にせず陽子の身につけている方を「レダの鎧」と表記した方が何かと楽といえば
らくなんですが(笑)
ちなみに生地についてはパンツごとねじ込む描写のためのかってな捏造であります。
>886さま
2部構成の大作UPお疲れ様です〜
細緻な表現でネチネチいたぶるのがたまらないです。
ジワジワと墜ちていく陽子最高ですね。これから何処まで行ってしまうのか?
本番までが長くなればなるほど期待が高まってしまいます!
>鎧の表現
レダの小説はあと「戦士の姿」っていうのがありましたね。そのまんま(笑)
個々のパーツについては違和感がなければ鎧の各部名称を使ってもいい気がします。
肩をショルダーアーマーとか、首の飾りをネックガードとか。
でも、パンツはパンツ以外に思いつきません…
これについては材質やら質感の解釈にも違いがあるような気がします。
ウ"ァリスコンプのパケイイ!!
確かにイイな。あの普通に開けようとすると破れてくるところとか。
俺のは印刷も何かおかしかったし、こういうゲームにシリアルナンバーの入力が
必要ってどうよ?
>進行状況報告
「ヴァリスV・エロパロ版」第4章は進捗率90%。
一応、完成状態ですが、(いつもの如く)細かい部分の手直しのため、
発表までに、あと一週間程度必要な状況です。
もうしばらくお待ちくださいませ〜〜。
>「ヴァリス・コンプリート」
ItemCityにて購入しました。
パッケージの絵が、スパークうたまろ大先生だったとは、いささか不意を衝かれた気分です。
でも、おかげで、箱裏の「セーラー服ビリビリ・ヴァリススーツ変身イラスト」の優子タンが、
頬を薄くピンク色に染めて、恥らっているような、恍惚としているな、
微妙にエロい表情を浮かべている理由が、なんとなく理解できました。
>でも、パンツはパンツ以外に思いつきません…
>これについては材質やら質感の解釈にも違いがあるような気がします。
優子や麗子だと「スカート」&「ショーツ」なんですが、
陽子の鎧のその部分を指す単語は・・・・
カタカナに直すと、やはり「パンツ」という言葉が一番近いみたいですね
(「ショーツ」だと下着みたいですし、「ビキニ」だとそのまんま水着ですし・・・・)。
鎧の一部、または、金属製の防具としてのイメージを強調する表現としては、
「ヒップガード」というのも良い様な気もしますが・・・・。
あと、「ボトム」もありですな
ヴァリス3エロパロ最終話、楽しみにしております〜
ヴァリスコンプはまだ入手できません…手にはいるかなあ…
>パンツ
鎧の名称…にしちゃうとわかりにくい&固そうですよね。
本当はネックガードはgorgetだし、肩当てだってpouldronなので、普通の人には何のことやら。
いっそ、造語しちゃうとか。アーマーショーツとか(笑)
>>878 ヒップガードってなんかおむ(ry
>880
「アーマーショーツ」・・・・結構良さげな響きですね。
次回作(クロスオーバーの続編)から使わせて頂きます。ありがとうございました。
エロパロ「ヴァリスV」最終話、今週末か日曜日の夜にうPできると思います。お楽しみに〜〜。
お待たせしました〜〜。
只今より、エロパロ「ヴァリスV」第4章を発表いたします。
なお、今回、実験的に1レスあたりの文章量を、いつもの2倍程度に増やしています。
ちょっと雰囲気が変わっているかもしれませんが、ご容赦の程、お願い申し上げます。
併せて、これに関してのご意見ご感想を頂けましたら、幸いに存じます
(特に不便に感じる等のご意見が無ければ、次回からはこの形式で発表していきたいと思っています)。
それでは、お楽しみくださいませ〜〜。
884 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:00 ID:UPmRwigz
(1)
人間界。東京。「グラメスの塔」玉座の間。
凄惨を極めた陵辱の果て、白濁液にまみれて床に横たわる鬼族の娘・チャム。
強姦者達の手で抱え上げられ、玉座の前まで引き摺られていくと、どさり、と無造作に放り投げられる。
はずみで、失っていた意識が僅かに蘇ったものの、身体は鉛のように重く、ピクリとも動けなかった。
生気のない視線を彷徨わせる反逆者の姿に、最低限の関心すら失せたらしく、
玉座の主は面倒臭そうに一瞥をくれただけで、傍らに立つ忠実な側近へと顔を向けた。
「よくやった、レイ。・・・・フン、こいつが、「ヴァリスの剣」か」
無言のまま頷き、両袖の上に捧げ持った細身の剣をグラメスの前に差し出す占い師レイ。
ログレス、ザリュード、阿修羅・・・・魔界の勇士達を悉く退けた伝説の武器は、
主を失った今もまだ、刀身から神聖な霊気を立ち昇らせ、居並ぶ魔族たちを射竦めている。
思わず、むむっ、と唸り声を漏らした魔王は、しかし、すぐに不敵な表情を取り戻すと、
繊細な装飾を施された黄金の柄へと手を伸ばし、むんずと掴み上げた。
885 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:01 ID:UPmRwigz
(2)
――――――――オオオォォッッ!!
玉座の間を埋め尽くした魔族たちの間を、戦慄のどよめきが走り抜ける。
魔王の手の中で、澄みきった白銀色の刀身から清浄な純白の輝きが溢れ出し、
シュウシュウと不快な音を立てて、黄金の握りを掴んだ指先の皮膚が焼け爛れていく。
・・・・だが、グラメスはわずかに表情を軋ませただけで身じろぎもせず、
主君の危機に玉座の周囲に詰め掛けようとした臣下たちをひと睨みで黙らせると、
精神の集中を乱すことなく、「ヴァリスの剣」を服属させようとする試みを続行する。
・・・・かつて、神が創りし今一振りの剣に、自らを主として認めさせた時と同じように。
886 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:02 ID:UPmRwigz
(3)
「・・・・フフフ、感じるぞ、レイ。成る程、これが「ヴァリスの剣」の力か。
これが・・・・世界を統べる力、三界に不変の秩序をもたらす力・・・・。
クククッ、確かに、お前の言う通りだ・・・・これなら、神をも打ち倒せるに違いない・・・・!!」
「ヴァリスの剣」の発する神聖な波動に対抗して、「レーザスの剣」からも禍々しい波動が流れ出す。
純白の聖光と暗黒の瘴気がぶつかり合うたび、グラメスの周囲を電光が走り、無数の火花が弾け散る。
あたかも、太古の昔、三界を滅さんとした巨人を打ち倒した戦いの中で相見えて以来、
夢幻界と魔界に分かたれまま、幾星霜にわたり、それぞれに数多の戦いの間を渡り歩いてきた二本の剣が、
己れを手にした者達の身に起こった栄光と悲劇の一部始終を語らい合うかのように。
そして、三界の開闢以来、初めて二つの剣をその手に掴むに至った男が、
真の意味において、自分達の主にふさわしい者であるかどうかを今一度確認し合うかのように・・・・。
887 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:02 ID:UPmRwigz
(4)
――――――――ウオオオォォッッ!!!!
再度、魔族達の間から湧き上がったどよめきが、玉座の間を疾風のように駆け抜ける。
魔族の王の手に落ちる運命を宜しとせず、激しい抵抗を続けていた「ヴァリスの剣」から、
周囲を圧していた神聖な波動がゆっくりと引き始め、刀身に宿った光も徐々に消え失せていく。
「フハハッ・・・・ハハハハッ・・・・ハーッハッハッハッ!!!!」
高らかな勝利の笑いを轟かせ、両手に掴んだ二本の剣を頭上高く誇示してみせる魔王グラメス。
・・・・一瞬、玉座を取り囲んだ魔族たちの誰もが息を呑み、水を打ったような静けさが広がったかと思うと、
次の瞬間、広間全体を、喜びに湧き立つ歓喜の言葉と魔王万歳の連呼の叫び声とが埋め尽くす。
中には、興奮のあまり、互いの肩を抱き合いながら感涙に咽び泣くなどという、
およそ魔界の住人らしからぬ振る舞いに及ぶ者まで現れる始末で、狂騒状態は留まるところを知らなかった。
(・・・・う、嘘だ・・・・嘘に決まってる・・・・!!・・・・こんな・・・・こんな事・・・・ある筈がっ・・・・!!)
・・・・ただ一人、チャムだけが、熱狂の渦に包まれた人垣の中に、ぽつん、と取り残されて、
目の前で起きた事実を受けとめる事が出来ないまま、
壊れかけた蓄音人形のように何度も否定の言葉を繰り返しながら、底知れぬ恐怖に震え慄いていた。
888 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:03 ID:UPmRwigz
(5)
「・・・・あああっ・・・・!だ、だめっ・・・・ですぅ・・・・んあっ・・・・ひっ・・・・だめぇぇっ・・・・!!
んくぅっ・・・・ううっ・・・・来るぅっ・・・・ああっ・・・・ま、また・・・・くっ・・・・また、イッてしまいますぅッッ・・・・!!」
夢幻界の少女の引き攣った喉の奥から、やや舌足らずながらも充分淫蕩な響きを纏った嬌声が響き渡る。
蜜汁に濡れた細い指が、充血しきった陰核をやわやわと擦り上げるたび、
とろりと熱を帯びた吐息が、艶かしく震える口元からひっきりなしに撒き散らされる。
恥ずかしげも無く割り開かれた華奢な太ももの内側は、
ビクビクと大きく痙攣する陰唇粘膜の間から分泌される、とろみを増した体液で濡れそぼり、
キラキラと光る汗の粒がびっしりと浮かび上がった胸のふくらみの上でも、
揉みしだかれる白桃色の乳房の真ん中で、桜色の乳首がコチコチに硬くなり、ツン、と先を尖らせていた。
889 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:04 ID:UPmRwigz
(6)
「あっ・・・・あああっ・・・・!!だ、だめぇっ・・・・お、お姉さまの・・・・お姉さまの前で・・・・!!
ひあぁぁっ・・・・イクぅぅッ・・・・!!ま、また・・・・イク・・・・イッてしまうッッ!!
あああっ、いやぁっ!!・・・・こんなの・・・・こんなの・・・・いやあぁぁっ・・・・!!」
さかんにかぶりを振りつつも、襲い来る快感の前には為す術を知らず、頂上へと上り詰めていくヴァルナ。
魚の嘴のように尖った尿道口から、湯気の立つ黄金色の液体が、シャシャ〜ッ、と迸り、
見事な曲線を描きつつ、最愛の姉の目の前に着地して、恥ずかしい音と共に大きな水溜りを作っていく。
激しい絶頂感の中でその様子を眺め下ろすうち、放物線が描く弧は次第に小さくなってゆくものの、
その代わりに異様なゾクゾク感が湧き出して、今まで経験した事の無い心地よさが下半身を包み込む。
羞恥の涙を流しつつ、また一つ性の悦びをその脳裏に刻み込んだヴァルナは、
放出を終えたばかりの尿道口へと指を這わせ、ジンジンと疼く排泄器官の感触に悲鳴を噛み殺しながら悶絶した。
890 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:05 ID:UPmRwigz
(7)
「んんゥッ・・・・!んッんッ・・・・うくッ・・・・!うッ・・・・ンぁぁあんッッ!!」
自慰に没入する双子の妹のすぐ目の前で、敗残の戦士もまた、白い裸体をくねらせ喘ぎ続ける。
身に纏っていた白銀の鎧は、「ヴァリスの剣」の加護を失った後、輝きを失い、毀たれ剥がれ落ちて、
襤褸雑巾のように薄汚れたスカートの他には、僅かに肘当てとブーツの一部がへばり付いているに過ぎない。
それらとて、表面には幾筋もの醜い亀裂が走り、到底防具としての機能を果たせる状態には無く、
むしろ、優子の目には戦士としての全てを失った証と映って、ボロボロになった心を更に激しく責め苛んでいた。
より状況を悲惨にしたのは、妹である夢幻界の女王が、
自慰行為に没頭する事によって、悪夢のような現実を一時的にでも忘れ去る事が可能だったのに対し、
優子の方は、両腕をヌメヌメとした粘液に覆われた蔓状の触手に絡め取られて自由を奪われたまま、
最愛の妹が最低の快楽の中で痴態に耽る様を、延々と目にし続けねばならない事だった。
891 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:05 ID:UPmRwigz
(8)
「・・・・あぐぅ・・・・うぅっ!・・・・くっ・・・・んんっ・・・・ふっ・・・・!はふぅ・・・・ぐっ・・・・うふぁあっ!!」
最初のうちは、固く目を瞑ってヴァルナのあさましい姿を視界の中から追い払っていた優子だったが、
耳を塞ぐ事も身体を遠ざける事も出来ない状況では、
途切れる事を知らない官能の喘ぎ声を聞き、汗ばんだ柔肌から匂い立つ甘酸っぱい芳香を嗅ぎ取るうち、
水嵩を増し続ける欲望により、自制心の堤防が押し切られるのにさほどの時間は要さなかった。
一旦、理性の箍が外れてしまえば、自らの手で欲情を鎮める事が出来ないもどかしさは到底耐え難く、
ましてや、自分の欲してやまない行為を目の前で繰り広げられては、性欲に火が付かない方がどうかしている。
肉体の疼きに堪えきれず、程よくくびれた腰を石臼を引くように捏ね回しては、
尻たぶを何度も何度も地面に擦り付けるのだが、全く焼け石に水で、心身の火照りは激しくなる一方だった。
892 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:06 ID:UPmRwigz
(9)
(・・・・も、もう・・・・だめぇ・・・・が・・・・我慢・・・・出来ない・・・・!
・・・・お、お願い・・・・たすけて・・・・誰でも・・・・誰でも良いから・・・・!
この・・・・疼きを・・・・熱さを・・・・止めて・・・・満たして・・・・!・・・・んふぁあっ・・・・お願い・・・・早くぅぅっ・・・・!!)
グラメスが優子の許に足を運んだのは、少女の心の中で懊悩と渇望が頂点に達した、まさにその時だった。
・・・・無論、全ては、傍らで冷やかな笑みを浮かべている女の差配である。
「フフ、どうした、もう降参か?優子・・・・いや、「ヴァリスの戦士」よ。
この俺を倒して三界を救うのが、お前の使命とやらじゃなかったのか?んん〜〜」
脂汗にまみれた少女の裸身を、ねっとりと絡みつくような視線でねめつける魔族の王。
一瞬だけ、優子の瞳の奥に炎が点ったものの、身体の奥底からこみ上げてくる淫欲の前では長続きせず、
逆に、燃え上がる肌を慰めて欲しい、という赤裸々な願望が表情に浮き出てしまう。
893 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:07 ID:UPmRwigz
(10)
「けっ!だらしねぇ、まるで牝犬のツラだな!・・・・そんなに欲しいか、俺のコイツが?」
堕ちた英雄に容赦ない嘲弄を浴びせつつ、グラメスは、甲冑越しにすら勃起した様子が看て取れる程の剛直を、
優子の前で振りかざし、からかうような仕草で、クィッ、クィッ、と空腰を使ってみせる。
「・・・・んっ・・・・あっ・・・・い、いやっ・・・・くっ・・・・意地悪・・・・しないで・・・・ふあっ・・・・んくぅううっ・・・・」
限りなく卑猥な、しかし、この上なく逞しい下半身の動きに、たちまち視線が釘付けになる優子。
だらしなく半開きになった口元から生唾が滴り落ち、湿り気をたっぷり含んだ喘ぎ声がそれに続く。
武具の打ち合うガシャガシャという耳障りな音と共に、聳え立った逸物が空を切るたび、
肉欲に血走った眼差しは気も狂わんばかりの飢餓感で一杯となり、
あの肉の杭で刺し貫かれたい、そのためならどうなってもいい、という思いを抑え難くなる。
894 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:08 ID:UPmRwigz
(11)
「・・・・どうした、優子!?ハァハァ喘いでばかりじゃ、何をして欲しいのか分からねェぞ!?
ほらほら、コイツをブチ込んで欲しいんだろうが!それならそうと、口に出してハッキリ言え!!」
卑猥な挑発を繰り返しつつ、とろん、と膜がかかったような瞳の奥を覗き込むグラメス。
見返す優子の眼差しは完全に蕩けきっており、もはや意志の光も知性の輝きも感じられず、
唯一、目の前を行き来する力強い怒張に対する渇望だけが、ねっとりとした光沢を放っている。
直後、肉棒の事以外考えられなくなった頭の中で、自らの呼吸音が耳鳴りの如く喧しく響き始めたのを合図に、
濡れそぼった唇がひとりでに動いて、哀切な訴えの言葉を紡ぎ出した。
「・・・・い、挿入れて・・・・!!・・・・おねがい・・・・その・・・・太いのを・・・・!!
・・・・あああっ・・・・早く・・・・もう、我慢できないっ・・・・!!おねがい・・・・早くぅぅっ・・・・!!!!」
895 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:09 ID:UPmRwigz
(12)
「フハハハッ、いいだろう、優子!お前がそこまで頼むんだったら、特別に情けをくれてやる。
・・・・そぉら、たっぷりと味わうがいい!!コイツが、ご注文のぶっといヤツだ、ハーハッハッハッ!!」
勝ち誇った笑い声を上げ、身に纏った甲冑を手早く脱ぎ捨てて仰向けに寝転ぶ魔族の王。
傍らに佇む女側近が無言で合図を送ると、優子の両腕を拘束していた触手が天井へと引っ込んでいく。
バランスを失い、フラフラと地面に崩れ落ちようとした少女の体を、
横合いから伸びたレイの腕が拾い上げると、そのまま魔王の腹の上へとエスコートする。
――――――――ズニュウウゥゥゥッッッッ!!!!
強烈な牡の体臭を放つ男根にあてがわれたサーモンピンクの肉花弁が、一気に押し沈められると、
散々焦らされ解れきった膣道は抵抗の素振りさえ見せず、血管の浮き出た逸物をおいしそうに呑み込んでいく。
あっけないほど簡単に子宮口まで到達したグラメスの肉棒が、激しい突き上げを開始すると、
今にも昇り詰めてしまいそうな快楽の大波が打ち寄せ、優子は意味不明の言葉を叫びながら悶え狂った。
頭の中で、目も眩むような極彩色の閃光が、バァン、バァン、と何度も弾け回り、嵐となって暴れ回る。
896 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:10 ID:UPmRwigz
(13)
「ひぃっ・・・・はひぃぃっ!!も、もっと・・・・強く、突き上げて・・・・ああっ・・・・掻き回してぇっ!!
・・・・あはぁぁっ・・・・きもちいいっ・・・・きもちいいよぉっ・・・・!!」
騎上位で責め立てられながら、生汗に濡れそぼった背中を海老のように反らし、上体を激しく揺らす優子。
間髪入れず、グラメスの無骨な両手が、目の前で揺れ動く形の良い乳房を掴み取る。
屹立した桜んぼを口に咥えると、少女の裸身は、ぶるっ、と戦慄き、甘ったるい嬌声が口をついて溢れ出す。
柔らかい乳房を根元からぎゅうぎゅうと引き絞ると、充血した乳首が口の中でピクピクと苦しげに跳ね回り、
ピーン、としなった背筋を痺れるような快美感が走り抜けて、ピンク色に色づいた肌を熱く燃え上がらせた。
「・・・・ふあぁっ・・・・も、もっと・・・・もっと激しくしてぇっ・・・・!!
・・・・ひぐっ・・・・そ、そうよ・・・・んあっ・・・・あああっ・・・・いいっ、きもちいいっ・・・・!!」
音程の外れた絶叫を放ち続けながら、グラメスの腹の上で激しく腰をくねらせる。
べっとりと汗にまみれた優子の肉体が淫靡な円舞を踊るたび、
聳え立つ剛直に突き上げられる肉孔の奥からはグチョグチョと卑猥な水音が漏れ続けた。
897 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:10 ID:UPmRwigz
(14)
――――――――激しく犯し抜かれている最中、時折、何故かほっとしたような表情を垣間見せる優子。
恍惚とも放心とも異なる、安らいだ瞳には、一切の苦悩や煩悶から解放されたかのような雰囲気さえ漂っている。
「戦士」としてこれ以上ないまでの敗北に打ちのめされ、絶望のどん底に突き落とされた優子の心は、
単に自己嫌悪と呼ぶにはあまりにもどす黒く濁った負の感情で覆い尽くされ、
二度と塞がることのない傷口は、腐臭と共に、抉られるような激痛を発し続けている。
わずかに肉欲への耽溺だけが、悪夢を忘れ、忘我の境地に逃避する事を可能とする手段だった。
・・・・無論、それは単なるまやかしに過ぎず、根本的な解決手段にはなりえない事は明らかなのだが、
それでも、いまや心の拠り所となる全てのものを失ってしまった優子には、
死に物狂いでそれにすがりつく事以外に、自分自身を保つ方法は残されていなかったのである。
898 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:11 ID:UPmRwigz
(15)
「・・・・ううっ・・・・こんな・・・・こんな事って・・・・!!
・・・・ちくしょう・・・・グラメス・・・・一体、優子に何をしたんだ・・・・!!」
連行されてきたチャムが、目の前で繰り広げられる悪夢のような光景に、表情を凍りつかせその場に立ち尽くす。
真っ青になって震えながら、声を限りに呼びかけてみるものの、
返ってくるのは、めくるめく肉の快楽に浸りきった甘いよがり声だけである。
「フン、チャムか。・・・・見ての通りだ。こいつはもう俺無しでは生きてはいられん。・・・・そうだな、優子?」
問われた優子は、答えを返す代わりに、牝獣のように四つん這いになったまま、下半身を振り揺らす。
しょうのないやつめ、と苦笑気味の表情で、魔王は優子の背後からのしかかり、淫孔を刺し貫いて腰を使った。
子宮の奥壁を突く、パンッ、パンッ、という妙に小気味良い音が響き渡るたび、
ビュクン、ビュクン、と卑猥なリズムで揺れ動く汗まみれの尻肉と、
極上の快感に酔い痴れた口から漏れ出す淫らな言葉が、魔王の言が真実である事を何よりも雄弁に物語っていた。
「うあああっ・・・・いいっ・・・・すごく、すごくいいよぉっ・・・・!!
はひぃっ・・・・もっと・・・・激しく・・・・!!あぁぁっ・・・・そうよ・・・・掻き回して・・・・もっと強くぅっ・・・・!!」
899 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:12 ID:UPmRwigz
(16)
「フフッ・・・・フハハハッ!どうだ、チャム。納得がいったか!?
今のこいつは、「ヴァリスの戦士」でも何でもねぇ。性欲の虜になってケツを振りまくる牝犬に過ぎん!!」
呵呵大笑しながら、汗にまみれた白桃色の柔肉を、ぐいッ、と力強く抱き寄せる魔界の王。
少女の口から、うぐぁぁぁっ!!という濁った悲鳴が上がったかと思うと、
剛直を呑み込んだままの秘裂から大量の愛液が溢れ出し、辺り一面を水たまりへと変える。
・・・・魔王に対抗できる唯一の希望、三界に生きる者全てにとっての救世主・・・・、
そう信じて疑わなかった「戦士」の変わり果てた姿に打ちのめされ、思わず顔を背けるチャムの耳に、
もう一人の仲間の、弱々しく掠れた声が流れ込んでくる。
「・・・・チャム・・・・もう、終わりにしましょう・・・・。
私たちは負けたの・・・・夢幻界も人間界も・・・・私たちには・・・・もうどうする事もできない・・・・。
「ヴァリスの剣」さえ奪われて・・・・戦う方法なんて・・・・もう何処にもないのだから・・・・」
900 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:13 ID:UPmRwigz
(17)
グラメスの野太い肉槍に貫き通され、悦楽に悶え泣く優子に煽り立てられたのか、
自慰に耽るヴァルナの指の動きも、着実に大胆さを増している。
さらに、ピンク色に色づいた肌理の細かい肌の上を、衣服を脱ぎ去ったレイの指が妖しく這いずり、
欲情した少女の肉体を巧みに刺激しながら、より一層の快楽の境地へと馴らし込んでいた。
「・・・・さすがに、夢幻界の、女王は、物分りが、良いようね。
そう、「ヴァリスの剣」は、優子を見限り、いまや、グラメスさまを、主と認めた・・・・。
いまや、優子には、どんな力も、価値も、残ってはいない・・・・フフ、フフフ・・・・」
少し青みがかった金属的な光沢の長い髪に、陶製の彫像のような印象を与える整った目鼻立ち。
こうしてヴァルナと二人並んだ様子は、その出自ゆえにか、どこかヴァリアの姿を髣髴とさせたが、
妖艶な微笑をたたえた表情には、温順な性格で知られた夢幻界の先帝にはない、嗜虐の悦びが満ち溢れている。
雪のように白くなめらかな肌を重ね合わせ、女の弱点を知り尽くした指先を行き来させると、
ヴァルナは、たちまち喘ぎ声を上げ、手足を細かく痙攣させながら未熟な淫門を蜜液で濡らす。
巧緻を極める愛撫の前に、夢遊病患者のように力なく弛緩しきったその横顔には、
抵抗の意志はおろか、羞恥心も屈辱感も、もはや欠片すら見出す事は出来なかった。
901 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:13 ID:UPmRwigz
(18)
「・・・・ううっ・・・・く、くそぅっ・・・・ヴァ、ヴァルナまで・・・・こんな・・・・こんな事が・・・・」
激しい虚脱感を覚えて、ガクン、と地面に膝を突く鬼族の少女。
傍らで、何度目かの絶頂に到達した優子が、媚肉を灼く肉の悦びに総毛立ちながら悲鳴を上げる。
半ば反射的に耳を塞いで、幼女のようにイヤイヤを繰り返すチャムの背中を、
レイの指示を受けたヴァルナの両腕が優しく包み、生温かい汗に覆われた胸のふくらみを押し付けてくる。
「・・・・ねぇ、チャム、もう、忘れましょうよ?
こんな結果に終わってしまったけれども、私たちは、やれるだけの事はやったんだから・・・・
もう、何もかも忘れて・・・・今だけ、私たちだけ、幸せなら、それで良い、って事にしましょう」
技量の点ではレイのそれに遥かに及ばない未熟さながらも、
情愛に溢れたヴァルナの指先は、うなじにかかる吐息の感触と共に確実にチャムの性感をとらえていく。
そして、復讐心と色欲を燃え立たせた魔族たちによって、何度も犯し抜かれ穢し尽くされた鬼族の少女の心は、
もはやヴァルナの甘い囁きの浸透を拒み通すには、あまりにも無力な存在へと成り下がっていた。
902 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:14 ID:UPmRwigz
(19)
「・・・・っ・・・・くっ・・・・ヴァ、ヴァルナ・・・・お前・・・・本当に・・・・良いのか・・・・?
・・・・んんっ・・・・夢幻界も・・・・人間界も・・・・くぅっ・・・・何もかも・・・・忘れて・・・・それで良いのか・・・・?」
小さくしゃくり上げながら、それでも、最後の気力を振り絞って問いを発するチャム。
少しの間だけ、考え込むように視線を彷徨わせたヴァルナは、
しかし、狂気と正気の境界付近で鬩ぎ合う優子の顔に目を止めると、意を決したように答えを返す。
「・・・・ごめんなさい、チャム。貴女には、悪い事をしてると思っているわ。
・・・・でも、私は・・・・お姉さまが苦しむ姿を・・・・もう、これ以上見ていたくなかった。
戦いを捨てる事で・・・・何もかも忘れる事で・・・・お姉さまが苦しまずに済むのなら・・・・私はそれでいい・・・・」
(・・・・ヴァル・・・・ナ・・・・)
まだ何かを言おうとしたチャムだったが、答え終わったヴァルナの頬をつたう涙に気付くと、
一縷の希望を託した問いかけも何ら効果を上げられなかったばかりか、
むしろ、夢幻界の少女の決意をより堅固なものとしただけであると悟らざるを得なかった。
がっくりと肩を落とし、言葉を発する気力さえ萎え凋んだ鬼族の娘に、もう一度小さく詫びながら、
ヴァルナは力の抜けたチャムの体を押し倒し、ゆっくりと肌を重ねていった・・・・。
903 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:15 ID:UPmRwigz
(20)
「ハッハッハッ・・・・うるわしき姉妹愛という訳だ。・・・・どうだ、レイ、これで満足か?」
少女たちのやり取りに愉悦の笑みを浮かべながら、激しく優子を責め立てるグラメス。
既に十回近くも連続して絶頂を迎え、そのたびに衰えを知らない濃厚な射精を受け入れた優子の秘裂は、
二人分の体液によってグチョグチョに濡れそぼり、極限まで感じやすくなっていたものの、
膣口の締め付けはまだまだ健在で、魔族の王を楽しませ続けている。
問われたレイは、限界まで尻を突き上げた格好で快感にのたうつ優子の前に腰を下ろすと、
蕩けきったその顔面に自らの肉花を押し付け、半ば絶息状態で跳ね回る口唇のわななきに低く呻き声を漏らした。
「お戯れを、グラメスさま。・・・・わたくしの、この心が、満たされる事など、永遠に、ありはしません。
フフッ、・・・・勿論、心、などというものが、まだ、わたくしの中に、残っていれば、の話ではありますが」
904 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:16 ID:UPmRwigz
(21)
「フフッ。・・・・そうだったな。お前は、そういう女だった・・・・」
一時的な呼吸困難に陥ったためか、急激にきつさを増した括約筋の具合に軽い唸り声を発しつつ、
グラメスは感慨深げな表情を浮かべ、何処か遠い眼差しでレイの顔を眺めやる。
魔王の視線を、敢えて真正面から受け止めた女は、ふと何かを考え込むような顔つきになり、
取り憑かれたかのように必死に唇と舌とを動かし続ける少女の頭を優しく撫でた。
「・・・・それでも、・・・・そのわたくしでも、・・・・この娘だけは、許せなかった。
わたくしと同じく、夢幻界の王女として、夢幻界に生を享け、
わたくしと同じく、夢幻界をを追われて、異界に生きる事を、強制された筈の、この娘が。
・・・・棄てられた筈の娘が、何故、「ヴァリスの剣」に、選ばれたのか・・・・?
・・・・棄てられた、と知りつつ、何故、夢幻界のために、己の全てを、投げ擲つ事が出来るのか・・・・?」
905 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:17 ID:UPmRwigz
(22)
「わたくしには、理解できなかった・・・・そして、思った。
この娘は、間違っている・・・・この娘は、否定しなければならない・・・・この娘の、全てを・・・・何もかも全てを!!」
凍てついた微笑をたたえたまま、絶え間無い快楽にビュクビュクと波打つ優子の背中に視線を落とす占い師レイ。
グラメスの肉棒が打ち寄せるたび、被虐の喜悦に咽び泣き、全身を痙攣させる少女の姿を陶然と愛でながら、
熱く絡みつくような蜜液に濡れた己の淫花を全開にして、情欲の激流に身を任せる。
「・・・・ハァハァ・・・・優子、もう一人の、わたくしッ!!。
お前さえ・・・・お前さえ、いなければ・・・・!!わたくしは、夢幻界を、滅ぼそうなどとは、考えなかった!!
お前が・・・・「ヴァリスの剣」に選ばれた、「戦士」としての、お前が・・・・!!
祝福と、畏敬と、情愛と・・・・わたくしが、得られなかった、全てのものに包まれ、光り輝いていた、お前が・・・・!!
・・・・・アア・・・・ウアァアアッ!!・・・・アアァァァッッッ!!!!」
906 :
ARCH DUKE:04/07/04 04:18 ID:UPmRwigz
(23)
――――――――ビュクウウゥゥゥッッッ!!!!
グラメスの肉根が爆ぜ、白濁したマグマの塊が狭い子宮と膣道の中を暴れ回った。
レイの媚肉の間に顔を埋めたまま、うぐぁああっ!!と押し潰された悲鳴を上げた優子は、
身体の奥を駆け巡る沸騰した射精液の感触に堪えきれず、再び絶頂へと押し上げられる。
性感の頂きへと達した少女の舌先の動きに、レイもまた、猛り狂う欲望を解き放つと、
充血した花弁の間から半透明な愛汁を噴出させて、優子の顔面を乳白色に塗り潰していく。
傍らでは、四肢を絡ませ、曝け出した秘所を擦り合わせて、互いを慰め合っていたヴァルナとチャムが、
各々異なるトーンの喘ぎ声で肉の悦びを表現しつつ、愛欲地獄を彷徨う優子を最後まで見守り続けている。
低く笑いを漏らしながら、グラメスは優子の髪を掴んで強引に上体を引き摺り上げ、
苦悶と快感とに歪みきったその唇を荒々しく吸い立てる。
口の中で優子の涙とレイの愛液が渾然一体に溶け合い、えも言われぬ快美感を醸成していくのを満喫しつつ、
魔王は、更なる欲望を解き放ち、白濁した精液で二人の身体を飾り立てていった・・・・。
THE END.
以上、第4章をお送りいたしました〜〜。
エロパロ「ヴァリスV」は、これにて完結とさせて頂きます。
人大杉による中断などもあり、およそ半年間もかかってしまいましたが、
皆様の励ましにより、完成に漕ぎつける事ができ、本当に嬉しく思っております。
多大なるご声援、誠に有難うございました〜〜。
なお、次回作は、昨年発表してご好評を頂いた、
「クロスオーバー・ヴァリス&レダ」の新章を予定しております。
設定等は、基本的に前章のそれを踏襲し、
新キャラとして、「ヴァリスV」の阿修羅と「ヴァリスW」のメディアスを加えるつもりです
(もっとも、新キャラが加わる分、ヴァルナ、ゼル、ダリスの出番は少し減りそうですが・・・・)。
発表は、来月の初めから中旬ぐらいまでを目指しています。
ご期待くださいませ〜〜。
ARCH DUKE様、お疲れ様でした。毎回の力作、大作ありがとうございます。
次回はヴァリス・レダの合同小説とのことで、レダファンの自分は嬉しい限りだす。
期待しております。
しかしどなたも来ておられないとは。皆さん「ヴァリス・コンプリート」に夢中のようですね。
自分はまだプレイできていません。しかもアクションは大の苦手ですし… トホホ
…ヴァリスコンプリート、まだ手に入りません。書き込み遅くなったのはアク禁巻き添えです。
ヴァリス第四部お疲れ様です〜
すごくまとまりの良いBADENDに驚きました。
BADなんだから、やられて終わり〜ではなく、
優子の運命とレイの生い立ちが交錯するエンディングのあたり、
本当によく考えられた設定だと思いました。
しかもエロにも妥協なしですね。お疲れ様でした。
こういう設定と物語のプロットはいったいどの段階で考えられるのでしょう?
長いストーリーを考えられない私にはひたすら不思議です。
今回、チャム絵は用意できませんでした。ゴメンナサイ
表現的に汚物が絡むと苦しいっす。敵の資料も全く見つかりませんでした。
阿修羅とメディアス資料見つかるかな?
レダクロスオーバーもがんばってください。
ご感想有難うございます〜〜。
>「ヴァリス・コンプリート」
私も、購入はしたものの、ほとんど遊んでいません。
そもそも、PCエンジンならば、実機がまだ残っていますので、
わざわざEmu環境で動かす利点が見当たりませんから。
>プロット
私の場合、一番最初に全体の構成と大まかなストーリーの流れを決めた上で、
それに沿って、それぞれのシーンの描写を行っています。
個々の描写に関しては、途中まで書きかけて気に入らないので変更する、といった事もありますが、
ストーリーの流れ自体は、基本的に途中で変更しないように、
もしも、やむを得ず変更する場合でも最小限に留めるように、心掛けています。
>作画用資料
う〜ん、いつも参考にしているヴァリス・サイト、
今行ってみたところ、PCエンジン関係のコンテンツを閉鎖していますね
(どうやらHPの容量の関係らしいので、致し方ない所ですが・・・・)。
阿修羅の全身(ただし前面のみ)とメディアスの上半身(同)の絵は、
「ヴァリス・コンプリート」の中に収蔵されています。
あとは、ゲームのビジュアル・シーン及び戦闘シーンをご覧下さい、としか・・・・。
ちなみに、阿修羅の腕は、原画では2本ですが、ゲームの戦闘画面では6本描かれていますので、
私のエロパロ作品の中でも6本腕という設定にしています
(腕が6本あると、背後から首を締めながら、左右の乳房をそれぞれ別の手で揉みしだき、
その上、陰核を剥き上げて扱き立てつつ、ヴァギナとアナルに指を突っ込んで捏ねくり回す、
なんていう、2本腕では考えられないプレイも可能になりますので・・・・(笑))。
|ω・`) チラッ
ARCHさんSS大変ありがとございました。先ほど全部読み終えたところです。
チャム、優子、ヴァルナそれぞれの悶えっぷりなど大いに楽しませていただきました。
とことん3人の精神や理性を犯し続け2度と這い上がって来れぬよう徹底的に快楽漬けに
してしまう手段は私としても大いに燃えましたよ^o^
グラメスよりかレイが3人にかかわって来ると同性でありながらも饗宴がより一層大きくなった
感じでレイの1つ1つの行動は全章通じて楽しめました。
はぁ〜、これでヴァリスV編は終わりですか・・・ゲームの中でも一番好きだったのはヴァリスVでして
当時のPCエンジンCD-ROM*2の性能も大きかった為この作品は好きでした。またヴァリスV編のSS
また将来書いて欲しかったのですが、ここはひとまず長編SS大変お疲れ様でした。m(__ __)m
次回はいよいよレダのクロスオーバーですね。 陽子が出てくるのでどのようなストーリー展開になるか
私としても大変楽しみにしていますので頑張ってください。
>ストーリーの流れ自体は変更しない…
これ、難しいんですよねえ。書いてる間に全然関係ない良いアイデア(と本人は思っている)
出てきたり、他に魅力的な(と本人…略)流れを見つけたり(笑)
結局まとまらないで破綻してしまいます…
>あしゅら
以前ダリスの時に教えて頂いた所で見たのですが、二本腕だったので確信が持てませんでした。
そうですか、ゲーム中は6本。戦闘中に生えるんでしょうか?
絵的にも何人も相手を描くより、一人で何本も手があった方が構図楽そう。(笑)
もう900超えてるんですね。
SS書き様方ほんとうにお疲れ様です。
915 :
886:04/07/07 23:26 ID:eGmiF5Wj
>ARCH DUKE様
完結お疲れ様でした。
3人が次々と屈服していく様がいいですね。優子があっさり墜ちちゃったのはちょっとびっくり(笑)
ヴァルナの敗北宣言がなかなか救いようがなく根底の絶望感がひしひしと感じられました。
2本の剣をグラメスが物にするくだりがエロ小説ということを忘れるほど重厚で味わい深い表現で
大変感嘆いたしましたとともに勉強にさせて頂きました。
次作、つ・い・にレダクロスオーバー!レダファンの私としても楽しみに待たせて頂きたいと思います。
>クロスオーバー続編
(ストーリーの構成上)今回は、前回よりも陽子タンの出番が少し増える事になりそうです。
とりあえず、冒頭からいきなり、逆さ吊りにして怪しい液体ぶっかけて悶絶させてたりします(笑)。
>阿修羅
6本腕という便利な身体に加えて、あの性格ですから、捕えた捕虜をネチネチ嬲る役には最適でしょう。
ちなみに、今回は、(第2章以降)主に麗子がその餌食となります。
>優子があっさり堕ちちゃった〜
第1章と第2章で、心身ともに徹底的に陵辱されていく様子を描写していますので、
第4章では、その結果を受ける形で、(ご指摘のとおり)かなり簡単に陥落させたのですが、
たしかに、あと少しだけ、踏みとどまる(でも結局、我慢できずに欲情の虜になる)描写を増やしても良かったかな〜、という気もしますね。
ご意見有難うございました。今後の参考とさせて頂きたく存じます。
>ARCHDUKE様
その予告だけでなんか嬉しくなってしまいます(笑)
手加減無用、できたら汚物控えめでお願いします(*・人・*)←スペランカー並
メディアスの資料ないですね〜CDROM版、裏の4人のうち緑っぽい鎧の女がそうでしょうか?
身体をいたぶられながらも、言葉でいたぶり返す気の強い麗子期待してます。
さて、一息ついたようなので予告通り再アップです。
優子vsログレス、優子vsメガス、優子ハイパースーツvs雑魚の三点を収録。
ついでに新作レダとオマケも添付しました。
PASSは最近のやつといっしょ。スレを担う方々。
ttp://nhkgfile.s4.x-beat.com/cgi-bin/source3/Yellow_0870.zip
>B◇247さま
新作陽子、有難うございます〜〜。
ボールギャグ、洗濯バサミ、三角木馬・・・本格的なSM描写は、ここでは初めての試みですね。
非常に参考になりました。今度、何か機会を見付けて優子でもやってみたいと思います。
手加減無用、汚物控えめ、了解いたしました。
メディアスですが、緑の鎧を纏った金髪の女がそうです
(ちなみに演じている声優は、PCE版の麗子やチャムを演じている三田ゆう子さんです)。
麗子ですが、現時点では、今回はほぼ一方的にやられてばかりの役どころにしようと考えています。
メディアス:「ほらほら、どうした?麗子、お前の力はこんなものなのかい?」
麗子:「ううっ・・・・な、なんて強さなの・・・・全然歯が立たない・・・・あああっ・・・・!!」
メディアス:「フン、だらしないねぇ・・・・もう降参かい?じゃあ、約束どおり、今夜も阿修羅の所へ行って貰おうか」
麗子:「・・・・い、いやぁっ・・・・おねがい・・・・ゆるして・・・・あそこは・・・・もう、いや・・・・」
メディアス:「ハーハッハッハッ、ダメだよ、麗子。戦士の約束は絶対だ。
私に勝てたなら、ここから出してやる代わり、負けたら、一晩、阿修羅の調教を受ける・・・・最初にそう言ったのを忘れたのかい?」
・・・・てな感じで、昼間は闘技場でメディアスに良い様に弄ばれ、
夜は地下牢で阿修羅から徹底的に責め抜かれて、急速に意地もプライドも失っていく・・・・といった展開を考えています。
なお、今回も、エンディングは、HAPPY ENDとBAD ENDの両バージョンを仕上げる予定です。
919 :
619:04/07/14 02:33 ID:Duq6ngr7
>>917-918 二柱神様(←御両名を勝手に命名)、激しく乙です。
来られなかった間に素晴らしい作品がうpされていたとは…。
今回の各作品も専用フォルダに保存させて頂きました。
次回作も気長に待っております。
920 :
名無しさん@ピンキー:04/07/14 21:35 ID:RMNe7ZJP
初めまして。
最近ヴァリスに興味を持って、あちこち見て回るうちにここに流れ着いたの
ですが、職人様方の作品、特に247氏の作品を見て、世の中にはこんなに
凄い人がいるのだなと感動しました。と言ってもARCH DUKE氏の作品
以外は247氏の最新のものしか見れませんでしたが…。
そこでお願いがあるのですが、職人の方々のこれまでの作品を再アップして
いただけないでしょうか?
>>917 B◇247さん、拝見いたしました。
久しぶりのような気がしてますが、新作レダも一段と良くみえます。
これからの作品もぜひ拝見させてください。
>>SS・絵画職人さまご一同
一時の騒動も過ぎて、ようやくこのスレはもとの形へ戻りました。
すべては多くの職人さんたちの努力の賜物です。
僭越ながら、このスレの住人の皆様に代わりまして、ここに改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます。
どうかこれからも当スレをよろしくお願いいたします。
|ω・`)ノシ チラッ
>>247さん&886さんへ
新作ありがとございました。レダの小説だけでもイラスト+SSのダブルパンチで886さんとの
共同作業とのことで素晴らしかったです。 昔出されていましたヴァリス三部作も今回再アップ
のことで懐かしいです。 ありがとございます〜(・∀・) ホント今回のレダの新作だけてノック
アウトされましたので(笑) 燃えたっすよ〜
>>ARCHさんへ
クロスオーバーの続編は久々に陽子タソが出てくるので出番が多いとのこともありまして結構楽しみ
にしています。阿修羅のキャラとしての性格は私としても全く同感で6本の腕と30本の指とで思いっ
きり麗子達を肉体・精神両面から追い詰め快楽の底なし沼へと落としてやってください(笑)
918に書かれていますSSのサンプル読んでみたのですがなかなか美味しい展開です。メディアスが女性
ということで同性による屈辱的なレズプレイや言葉攻めなど麗子に待ち受ける数々の身の危険など
私としても好きなストーリー展開ですので完成が待ち遠しいです。(BADEND楽しみにしています(*´д`*)ハァハァ)
>ARCHDUKEさま
感想ありがとうございます〜。是非、優子も虐めてやってください。
次作、麗子が敵わないとなると、メディアスの強さはどのぐらいなのか…
救出側が性格的に頼りないのでどう解決するのか楽しみです。
でもBADはすんなり行きそうですね。(笑)
>919さま
初代スレ以降、数多のSS職人さまや応援名無しさんのおかげで、
ここまで続いています。
神は沢山おられるのです。レス返してくれるあなたも神です。
これからもスレの盛り上げのため力をお貸しください。
>920さま
こちらこそはじめまして。私の絵についてはreadmeに書いたとおりです。
このスレが賑わっていれば、またお目にかける機会もあるかもしれません。
過去スレやここには沢山の名作SSがあります。
是非じっくりと読んで、色々カキコしてください。
>921さま
18禁版の陽子は半年振りですね。気が付きませんでした。
ここではヴァリスを優先しているのですが、
この間聞いた一番キャラ、陽子が一歩抜け出てるのかな?
レダファンの応援があれば陽子の割合も増やすかもしれません。
こちらこそ今後もよろしくお願いいたします。
名無しさん方の尽力に期待しております。
>917 886さま代理カキコありがとうございました。
いつも楽しく拝見させていだたいております。
>>620 私もぜひ昔のを再うpお願いしたい。(画像&小説)
けど・・・可能性は低いですよね・・・。
こればっかりは私の力では無理ですよね。
無力の自分が情けない。
だれか持ってる人いないかな・・・
もし持っていたら許可を得てうpと言う形があれば・・・
これも可能性低いですね。
|ω・`) チラッ
そろそろ1000が近づいており皆様にお聞きしたいのですが次スレのタイトルやテンプレートはいかがいたしますか? もし皆様に何か思案がありましたら言ってください。 確か前スレの最後ので色々と話題になってスパッと決めれなかったので・・・
ちょっと気になったのですが優子、麗子、陽子の強弱ってどんなものだと思われます?
個人的には
パワー:優子=麗子>陽子 精神力:優子>麗子>>陽子
速さ:陽子>>麗子>優子 技:麗子>優子>陽子
防御力:優子>麗子 ※陽子(直接防御は弱いけど飛道具無効?)
だと思うのですが。
>925
そろそろそんな時期ですね。SSが上がると一気に進みますし、
ボチボチ考える必要がありそうですね。
>924
Σ( ̄ロ ̄;) エッ!! サキホドサイアップシマシタガ???
>>924 小説に関しては保管庫に行けば全部見られるよ
レスどうもありがとうございます
>>926 え?(ゆっくりとレスを読む)・・・すみません
新作と勘違いしてました・・・OTLナニヤッテンダジブン
ありがとうございます
>>927 お答えありがとうございます
さっそくググリ保管庫にいきました
半分は見れませんでしたがよかったです
ご迷惑おかけしてすみませんでした
ではがんばってください
>920
いらっしゃいませ〜〜。
ようこそ、80年代風ビキニ鎧系美少女戦士を今もまだ愛し続けている住人達の巣窟へ。
お楽しみ頂ければ幸いに存じます〜〜。
>925
私個人としては、このままで良いのでは?と思うのですが、
「ここはこうした方が良い」という意見があれば、どんどん仰ってください。
なお、予定している次回作の使用レス数は、25〜30です。
残りのレス数を考えると、新スレにうpした方が良いかな、と思っているのですが、いかがでしょうか?
>926
私のエロパロ小説の中では、
遠距離攻撃を含めた総合的な戦力では、優子>麗子>陽子、
接近戦だけに限るなら、麗子>優子>陽子
潜在的な能力(=今後、期待できる成長力)では、陽子>優子>麗子、
という位置付けをしています。
・・・・ちなみに、エロ攻撃技能及び対エロ攻撃防御力は、麗子>>陽子>優子の順です(笑)。
ここの作品レベル高いですよね。
特に小説と挿絵が一体となった作品は、いくつかパックされて発売されてたら
金払ってでも欲しいと思う。
職人さん、これからもたのんます
933 :
928:04/07/18 19:49 ID:3EgLkQql
>B◇247様へ
先ほどは失礼しました。
再うpしていただき感謝です。
しかしどうもサーバーの状況が悪く、
再うpしていただいてもゲットできず、
前回再うpした物を再うpお願いするかもしれません。
本当にすみませんがその時はお願いしてよろしいでしょうか。
私も今全力を出してサーバーの普及をおこなっております。
来週の火曜日までには完全に直すようにします。
よろしくお願いいたします。
934 :
928:04/07/19 19:26 ID:bJa0GrQV
やっとネットできるようになりました
何度もおさがわせして申し訳ありませんです。
>930
最強は巨大ロボ付陽子なのは間違いないと思います(笑)
アシャンティには機関砲やミサイルもあるのに、なぜか陽子に対しては剣で攻撃するんですよね。
銃撃を無力化できるか、剣が強いとか設定があるかもしれません。
たぶんご都合主義なのでしょうけど(笑)
他にも戦士になってはっきりと変わったのは跳躍力ぐらいしか…
60分アニメの悲しさっすね。せめて2は作ってほしかった。
>931
ひょっとして私かな?だとしたら励ましありがとうございます。こちらこそ、スレの盛り上げたのんます。
次スレ案とか、ご意見も何かあったら気軽に書き込みしてくださいね。
次スレはこのままでもかまいませんが、良案歓迎。
hoshu
進行状況報告〜〜。
現在進捗率70%。
状況的には、自分の不甲斐ない戦いぶりによって、
麗子が捕われの身となってしまった事に自責の念を募らせた陽子が、
負の感情を爆発させながら、病室で自慰に耽っているところへ、
知らせを受けて駆けつけてきた優子が入ってきたところまで。
この後、優子の愛の力で陽子を立ち直らせ、
再び自分を取り戻させるところまでが第一部の内容です。
なお、基本的に、私の描く優子は「総受け」の立場なのですが、
これから書く部分の冒頭だけは「優子×陽子」の展開を考えています
(もっとも、すぐに攻守が入れ替わって、「陽子×優子」になる予定ですが・・・・(苦笑))。
7月中の完成はちょっと困難な状況ですが、
おそらく8月の中頃までには発表できると思いますので、ご期待くださいませ〜〜。
それはそうと、残りレス数63で485KB・・・・少しペース配分を間違えたかもしれません。
>>ARCH DUKE様
お疲れ様です。久々のクロスオーバー楽しみにしとります。
進行状況報告お疲れ様です〜
確かに残り具合、かなり微妙な感じですね。
今スレは4ヶ月にも及ぶ人大杉に思い切り水を差されてしまいましたので、
ペース配分の計りようは無かったと思います〜
そのかわり、なりきりスレの繁盛や一般スレもありましたし、
ヴァリス的には良いすすみ具合だったのではないでしょうか〜
コンプリートも発売されましたし…未だに買えないけど。
鳴らない携帯さま、長い間お疲れ様でした。
閉鎖は大変残念ですが、いつの日か復活されることをお待ちしております。
|ω・`) チラッ
次スレのタイトルやテンプレですが皆様の意見もなかったのでこのまま1.2番目コピペで
進めていきます。
>>ARCHサソヘ
SSですがUP出来る準備整いましたらいつ頃発表するのかカキコお願いします。
日付が変わる24:00ぐらいに次スレ建ててみようかと思いますので。
942 :
928:04/07/29 18:11 ID:C37Sf4mA
>>B◇247様
怒らせる行為本当に申し訳ありませんでした。
深くお詫び申し上げます。
いきなり関係ない話ですがなんか
ヴァリスのコレクションが発売したらしいですね。
これを気にこのスレも盛り上がればいいですね。
皆様ぜひがんばってください。
応援いたします。
>>938 ARCH DUKEさんのレスでカキコするかどうか迷いましたが、
作品が拝読できますときをお待ちしております。
保守。
う〜ん、どなたもお越しにならない…
945 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 23:14 ID:Sl63LDGb
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
妖子タソ マンセー
>944
保守ご苦労様です〜〜。
最近、書き込みが減っているのは、エロパロ板の場合、残りレス数が50を切ると、
それ以降24時間毎に最低1件書き込みがなければ、自動的にdat落ちする仕様になっているためだと思います
(たしか最初のスレが、それで1000件に達する前にdat落ちした筈です)。
なお、クロスオーバー第二部ですが、順調に行けば、来週の後半にはうpできると思いますので、
今しばらくお待ちくださいませ〜〜。
>>946 そうなんですかあ恥ずかしながら初耳でしたOTL
というわけで保守
>>946 残り20を切って1週間書き込みがなかったら、です
hoshuhoshu
>941
お待たせいたしました〜〜。
「クロスオーバー・ヴァリス&レダ・第二部」第1章、只今完成いたしました。
明日の夜(日付が変わっていますので正確には今夜ですが)は、
夜勤が入っていて作業が出来ないため、発表は不可能ですが、
木曜日の夜以降、なるべく早い時期に発表したいと考えていますので、
お手数ですが、スレ立ての方、宜しくお願いいたします。
なお、エロパロSS本文の使用レス数は22、使用容量は60KB前後ですので、
即死判定はおそらく回避できるものと考えられます。
それでは宜しくお願いいたします〜〜。
>948
ご指摘有難うございました。
少し勘違いがあったか、情報源が不正確だったようです。
|ω・`) チラッ
>>ARCHさんへ
木曜日の夜発表ですね、了解しました。
んでは、22:00頃にスレ建ててみようかと思います。
>>952サソ
うん、次スレの修正箇所はそのくらいざんすね。
ありがとございます
>954
有難うございました〜〜。
早速、新作の方、うpさせて頂きましたので、ご覧くださいませ〜〜。