御主人様とメイドさんが……「霜待館」第四夜

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952神川 悠斗:03/12/19 23:16 ID:nsdl2tKr
「えっさ、ほいさ」
引越しに向け、珍しく"まともに"働いている。
953桜庭 奏:03/12/19 23:19 ID:cxrfpvMJ
「ふぁ〜……」
大きくあくびをしながら、問題集を広げた机にうつ伏せになる。
「……なんで勉強を始めたら眠くなるのー……」
954萩野 瑞葉:03/12/19 23:20 ID:lHZvbh2r
屋敷内を見回っていて、その慌しさに
引越しが近いことを思い出す。
「大変! 荷造りしませんと……!」
慌てて走りだす。
955見習い執事・飯塚:03/12/19 23:22 ID:0ge5nrZx
「ってちょっと待て! いいやって何だ、いいやって!」
引越し作業の最中、誰かに向かって抗議中。
956名無しさん@ピンキー:03/12/19 23:23 ID:nsdl2tKr
星野 凛香
屋敷に、住み込みでバイトをしている明るさが取柄の女子高生
口では違うと言っているが悠斗の事が気になるらしい。

神川 悠斗
凛香の事が好きな屋敷のギャルソン、裏表が無く楽天家
最近杏樹にポチと命名され、みんなのペットと化し始めている。
957葦名 由依:03/12/19 23:24 ID:8otAKuuM
「はい、それはそちらの箱に。……ええ、それは…」
飯塚に負けたくないと言う意識が働いているのか、いつもよりさらにきびきびと引越しの指示を出す。
958椿 杏樹:03/12/19 23:30 ID:S0hyAVy2
「あなたから♪メリークリスマス♪わたしっかっらメーリクリスマス」
機嫌よく引っ越し準備と並行して、玄関に新しく置く予定のツリーに
なぜか短冊を括りつけている。
959星野 凛香:03/12/19 23:33 ID:nsdl2tKr
「〜〜♪」
クリスマスソングを口ずさみながら、荷造りをしている。
960秋山 麗:03/12/19 23:37 ID:0ge5nrZx
部屋の荷物を二つのグループに分けている。
片方は新しい屋敷へ持っていくもの。もう片方は侯爵家へ送るもの。
……すでに帰る気持ち全開である。
961萩野 瑞葉:03/12/19 23:38 ID:lHZvbh2r
クリスマス用にと渡された数々のコスチュームを
顔を赤らめながら、そそくさと段ボール箱にしまっている。
962名無しの御主人様(仮):03/12/19 23:39 ID:8otAKuuM
「さて、後はこれを…運ばなくてはな…」
自室にある、ビデオの棚を見てニヤニヤと笑う。
963秋山 麗:03/12/19 23:41 ID:0ge5nrZx
とりあえず自室の片付けは一段落したので、他の場所の片付けに移る。
……だが、どことなく主人を避けるように、周囲をキョロキョロ見回していたり。
「……もしかしてあたし、凄く怪しいことしてる?」
964桜庭 奏:03/12/19 23:41 ID:cxrfpvMJ
「♪ウィウィッシュアメリクリスマス×3
 エンダハッピーニューイヤーー♪」
眠くてどうしようもなかったところで、そろそろ引越しだと気付き
一気に元気になって荷物をまとめはじめる。
965柏葉 瀬名:03/12/19 23:44 ID:S0hyAVy2
「はぁー、忙しい…最近全然休み無いよな」
溜息をつきつつ厨房の用具を箱にまとめている。
作りかけの洋菓子類は、菓子用に買って貰った冷蔵庫に入れておく。
「クリスマス用の料理は、やっぱり普通にローストチキンとかでいいのかな」
966葦名 由依:03/12/19 23:51 ID:8otAKuuM
「ふう…これで一段落かしら」
自分の持ち場はほぼ仕事が完了したので、ほっと一息。
967萩野 瑞葉:03/12/19 23:52 ID:lHZvbh2r
引越し業者がやってきたのを見て、差し入れのお茶を淹れ始める。
「寒い夜に大変ですものね」
968秋山 麗:03/12/19 23:55 ID:0ge5nrZx
最近は不定期に引っ越すことが多かったからなのかもしれないが……
「……なんか妙に静かなのよねぇ……年末だから?」
意味不明である。
969留萌 みかさ:03/12/19 23:56 ID:8otAKuuM
「私も何か手伝わないと…」
一旦自室に戻っていたものの、荷物をまとめてから厨房へと向かう。
「何かみんなに用意できれば良いし」
970藍子@侯爵夫人&名無しの若侯爵:03/12/19 23:59 ID:S0hyAVy2
椅子に座った侯爵の膝にちょこんと乗り、パジャマ姿で本を読んでいる。
「麗さんが帰ってきたらね、3人で一緒にどこかに行きませんか?侯爵様」
「どこがいいですか」
「あのね、えーと……」
「詳しい事は早目に決めていただかないと、僕も予定がありますからね」
「うぅーんと…」

「もう!わたくし急に言われても思いつきませんわ。意地悪ですのね」
頬を膨らませて言う。
971名無しさん@ピンキー:03/12/20 00:06 ID:9LZm7e4n
972萩野 瑞葉:03/12/20 00:08 ID:rNqoq94U
「皆さ〜ん、新館の方、もう入れるみたいですわ〜」

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071845836/

引越し業者にお茶を出しに行く途中、
屋敷の皆にも報告して回る。
973里村 志保:03/12/20 00:11 ID:9LZm7e4n
自室で荷物の梱包作業。
中身を詰め終えたダンボールから廊下に出し、部屋のものを片付けていく。
974秋山 麗:03/12/20 00:11 ID:7OgxdSYi
「……あら、もうできたのね」
瑞葉の知らせを受けて、荷物を搬出し始める。
975留萌 みかさ:03/12/20 00:12 ID:rC9oU2dB
「あ、瑞葉さん分かりましたよ〜。お疲れ様です」
皆に報告をして回っている瑞葉に声を掛けると、自分の作業に戻る。
976桜庭 俊@奏の弟:03/12/20 00:13 ID:TYD2T8dt
「あ、瑞葉さんお疲れ様です。」
報告して回る彼女に言葉をかけ、とりあえず荷物を置きに
新館へ向かう。
977里村 志保:03/12/20 00:18 ID:9LZm7e4n
廊下に全て出し終えたダンボールのことを引っ越し業者に任せ、
一息ついていると新館の報告に訪れた瑞葉が現れた。
「瑞葉さん、お疲れ様です」
やや荒い呼吸で微笑み、瑞葉に言葉を返す。
978秋山 麗:03/12/20 00:18 ID:7OgxdSYi
異様なまでに静かで滞りの無い引越しで、どこか気味が悪い。
「……これが当然なはずなんだけど……」
とは言いつつも、何か背筋に走るものを覚える。
979柏葉 瀬名:03/12/20 00:20 ID:6xIeeNhd
「お、新館開いたんだ。ありがとう瑞葉さん」
そのまま作業に戻ろうとするが、
「…あっ、ちょっと待って。えーと…あった」
冷蔵庫に入れていたトリュフガナッシュを一粒出して、瑞葉の口に「あーん」と食べさせる。

「御褒美」
やや恥ずかしかったのか、照れたように微笑んで見せる。
980留萌 みかさ:03/12/20 00:21 ID:rC9oU2dB
「あれれ、志保さん大丈夫ですか?…なんだか顔色が良くないですけど」
たまたま出会った志保を見て、心配するようにそう声をかける。

「あ、埋め立て道具持ってこなきゃ……」
981萩野 瑞葉:03/12/20 00:22 ID:rNqoq94U
皆に挨拶しながら廊下を歩いていると、
息が少し荒くなっている志保に会う。

>>977
「大丈夫ですの? 大切なお身体なんですし、
引越しは私たちに任せて下さっても……」
心配そうに言う。
982萩野 瑞葉:03/12/20 00:25 ID:rNqoq94U
>>979
「あーん」と口をあけ、瀬名に食べさせてもらう。
「ん、美味しいですわ」
人目もはばからずに微笑みを交し合う。
というか人目に気づいていないらしい。
983見習い執事・飯塚:03/12/20 00:26 ID:7OgxdSYi
落ち着いている屋敷の中とは裏腹に、外での引っ越し作業で力仕事を中心に一人張り切ってる。
「ふふふふっ、由依とは違うのだよ、由依とはっ!」
妙なライバル意識は持っているらしい。
984葦名 由依:03/12/20 00:26 ID:rC9oU2dB
「……」
新館から戻ってくると、丁度瀬名と瑞葉の微笑み会う姿が。
「……萩野さん、お疲れ様です」
どことなく黒いオーラを発しつつ、そう言ってから仕事に戻る。
985里村 志保:03/12/20 00:28 ID:9LZm7e4n
「……」
廊下の壁に掛かっている絵画の取り外し作業をするが、疲れのためかやや手が震えてしまう。
「ふ〜、やっぱり昔のようにはいかないっか」
やっとのことで絵画を掴み、脚立から降りてくる。

>>981
「大丈夫ですよ。それより瑞葉さん、瀬名さんが呼んでいらっしゃるみたいですよ?」
そう言うなり瀬名のところへすっ飛んでいく瑞葉を微笑ましく思いながら。
986葦名 由依:03/12/20 00:30 ID:rC9oU2dB
>>983
「ふふっ……力仕事なら執事でなくとも出来ますよ、飯塚さん」
聞こえるか聞こえないか微妙な大きさの声でそう言うと、てきぱきと他のメイド達に指示を出して行く。
987秋山 麗:03/12/20 00:31 ID:7OgxdSYi
引越しの業者たち(+執事)の働きを、窓から眺めている。
「いつもこれぐらいスムーズだと、あたしたちも楽なんだけど……
 ……って、あたしはこれが最後かな……?」
やはり一年近くいると、この屋敷に染まる部分があるらしい。
988柏葉 瀬名:03/12/20 00:33 ID:6xIeeNhd
「お、お疲れ様です」
急に現れた由依の表情に、肩をびくっと驚きで震わせる。
「大丈夫、さぼってないですよ!ほんと。(なんか…いつも言ってるな俺…)」

(俺まだ厨房の片付けあるから、ごめんね)
由依の目を気にして瑞葉に小声で謝る。
989留萌 みかさ:03/12/20 00:33 ID:rC9oU2dB
「よいしょっ……と」
身体に疲れと言う淀みこそ残っているものの、指示された通りに荷物を整理し、運んでいく。
「ふう…」
990桜庭 奏:03/12/20 00:34 ID:TYD2T8dt
器用に壁にもたれてうとうとしていたがはっと目を覚ます。
「……お仕事してる夢を見た……。」
夢でまで仕事をするとは思わず、ショックを受けている。
皆が引越しで忙しく働いている事をすっかり忘れてしまっているようだ。
991萩野 瑞葉:03/12/20 00:37 ID:r8Zohykm
>>985
「そうですか……えっ!?」
瀬名が呼んでいると言われ、>>982へ。

>>984
「は、はい、お疲れ様です、由依さん」
なんだか冷たい視線を注がれている気がして落ち着かなくなる。

>>988
「ええ、私もまだお仕事が残ってますから、また後で……」
名残惜しそうに言うと、頬に一瞬軽くキスをして
またカートを押してゆく。
992見習い執事・飯塚:03/12/20 00:38 ID:7OgxdSYi
>>986
由依のさり気ない一言に、ピクリと眉が跳ね上がる。聞こえたらしい。
「……ふっ、あなたはメイドに嫉妬でもしていればいいのですよ」
こちらは、あえて相手には聞こえないような小声でそう呟く。
今カードを見せるのは得策ではないと判断したらしい。
993秋山 麗:03/12/20 00:39 ID:7OgxdSYi
どうやら、この屋敷の大部分の荷物は運び出し終えたらしい。
「さてと……あとは本格的に埋め立てるだけね」
994名無しの御主人様(仮):03/12/20 00:39 ID:rC9oU2dB
「ふふふふ……」
いつものように「ブツ」を送ると、悠々と新館に向かって歩き出す。
995里村 志保:03/12/20 00:40 ID:9LZm7e4n
「そろそろ新館に移動しないと…」
物がほぼ完全に取り払われ、生活感のある部屋というよりはただの空間となった各部屋。
そこにまだ残っているものがないか最終確認していき、確認した部屋数を指を折って数える。
996萩野 瑞葉:03/12/20 00:41 ID:r8Zohykm
「お仕事お疲れ様です。甘い物とお紅茶がありますから、どうぞ〜」
引越し業者に休憩を勧めると、自分は埋立へと急ぐ。
997葦名 由依:03/12/20 00:41 ID:rC9oU2dB
>>992
「嫉妬……ですか?」
声が僅かに低くなる。
「私がどうしてメイドに嫉妬をしなくてはいけないのですか?…まあ、メイドに舐められているような人に言われてもどうとも思いませんが」
998椿 杏樹:03/12/20 00:43 ID:6xIeeNhd
埋め立ての手伝いをしている筈。なのだが。
「髪、こうしたら、ちょっとは可愛いかなあ?」
髪をまとめる際にアレンジする事が楽しかったらしく、こっそり色々と髪型を変えて
結わえたりしている。
999秋山 麗:03/12/20 00:43 ID:7OgxdSYi
「さて、と……そろそろ1000?」
1000葦名 由依:03/12/20 00:43 ID:rC9oU2dB
「…1000ですね」
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