遅くなりました。では2時からスタートします。
@とBがほぼ半々いたので、間隔をあけながら本日中に全てうpします。
ちなみに、ルンルンは原作では18歳という設定なので、微妙に経験あり?
な感じでイメージを作りました。
今回のSSは「大人の恋」をテーマとしてます。
楽しんでいただければ幸いです。
よし、これで今日は二時まで起きていることに決定した。
リアルタイムで読ませて頂きます!ありがとうありがとう
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
コパール城の戦いから早1ヶ月が過ぎた。
呪いをかけられた王様や、魔物に体を乗っ取られていた大臣も元に戻り、1000倍に設定されていた物価は
いつも通りの価格に引き下げられた。
平穏さを取り戻した街には子供達の賑やかな笑い声が響き渡り、昔のような和やかな空気に包まれている。
城をモンスターの魔の手から救ったニケとククリはすでに次なる場所へと旅立っており、
しばらくコパールに留まっていたアダムスキーとトマもまた、昨日大きな荷物を背に抱え行脚の旅へと出かけていった。
「ふぅ〜・・・、退屈ねぇ〜・・・」
と、とある一軒の民家から気の抜けた声が漏れ出された。
大きなため息と共に先程の声の主である黒髪の女性は机につっぷしてだれている。
彼女の名はルンルン。闇魔法結社の総裁の側近である。ただ、この名を彼女に向かって呼ぶとマジギレするので要注意だ。
「うむ・・・ゴム骨とじゃれるのも飽きたわい・・・」
威厳性のある声で間抜けな言葉を発したプードル犬、『一応』闇魔法結社の総裁である。
その昔、ギリに呪いをかけられて犬の姿に変えられたらしいのだが、日に日に
言動が犬らしくなってきている事にルンルンは少なからず危機感を覚えていた。
「総裁・・・はっ、そーいえば、ジュジュちゃんはどこ行ったのかしら?」
ハッとして身を起こしたルンルンが辺りをキョロキョロと覗うが、その名に該当する少女は見当たらない。
「ああ、さっき庭へ行くといっておったぞ」
総裁は可愛らしい前足をスッと家の外へと指した。
「また聖書でも読んでるのかしら?ちょっと様子を見てきます」
そう言うとルンルンはすっくと椅子から立ち上がり、日の差し込むドアへと歩を進めた。
その庭は暇を持て余していたルンルンによって見事に手入れされて、ガーデニングという
言葉に相応しいものとなっていた。様々な花や植物が己の魅力を最大限に引き出すべく、
太陽の下でその色を満々と映わせていた。
庭のほぼ中央に設置された木製の机と椅子、そこに座る少女が1人ルンルンの目に入った。
彼女こそ、『探し者』ジュジュである。
やや大きな本を熱心に読んであり、ルンルンの存在には気がついていないようだ。
「ジュジュちゃーん、何読んでるの?」
問いかけながら近づくルンルンに対し、ジュジュは本から目線を外さずにそれに答える。
「『せいしょ』よ」
「そう、聖しょ・・・って、ジュジュちゃん!?そ、その本・・・!」
ジュジュの隣に来て腰を下ろしたルンルンは、ジュジュの持っている本の内容を見て驚きを隠せなかった。
なぜなら、ジュジュが手にしていたのは聖書ではなく、せくすぃーな女性の裸満載の、言わば『性書』であったからだ。
「どうしたのこの本!?」
「さっきおかしらさんが来て、『城の戦利品だ、たまにはこれでも勉強するんだぞ』ってくれたの」
「あんのエロおやじーーーぃ!」
ルンルンの怒りの矛先である人物、それはコパール城での戦い時に手を組んだ
盗賊団ガバの頭、スライである。
「一体何を考えてるのかしら!子どもにこんな不健全なモノ与えて!」
まさに頭から湯気が出そうな勢いで憤慨するルンルンに対し、ジュジュはクールに質問を試みた。
「お姉さんもこういうのした事あるの?」
「なっ!!?」
そう、子どもは時に突拍子もなく困る質問をするものである。
当然ルンルンもこの質問には戸惑いを隠せず、たった今までの怒りは一気に消沈した。
顔は赤いままだが、先程とはまた違った色、『紅い』と言った方が相応しいものとなった。
「な、なに言ってるのジュジュちゃん、何で、あ、あんな奴としなきゃ・・・」
「あんな奴って誰?わたし、した事あるかないかだけを聞きたかったんだけど」
「あ・・・」
自ら墓穴を掘ってしまったルンルンは、顔を真っ赤にさせたままコキーンと一時停止してしまった。
「そ、そうよね、あいつは誰だっていいわね。ジュ、ジュジュちゃん、ちょっとその本貸してちょうだい」
気を取り直すも引きつった笑いをしながらジュジュから本を受け取ると、再び顔を怒りのものへと変えて
「あいつに文句言ってくるわ!」
と言い残しそのまま盗賊の森へと向かった。
その後ろ姿を見つめるジュジュの表情には、ほんのわずかではあるがニヤ〜っとした笑みがあった。
うっそうとした森の中。日の光も半分以上が木の葉に遮断され、真昼間だというのにここは薄暗かった。
そんな中に、ややほつれた衣類を身にまとった2人の男が洞穴の前で座り込みながら話し合っている。
「今日も結構稼いだな」
「ああ、あの家にこんなにお宝があるとは思わなかったぜ」
彼らの前にはキラキラと輝く宝石が多数転がっており、時たま手に持ってホクホク顔で眺めている。
どうやら盗みを働いた時の戦利品であろう。
「見ろよこの輝き、高く売れるぜこれは」
顔に隠しきれないほどの笑みを表して、男達はまるで子どものようにはしゃいでいた。と、その背後から
「あんたたち」
「うわあっ!」
突然発せられた声に、2人共手に持っていた宝石を落とし、飛び上がって驚いた。
「だ、誰だっ・・・って、闇のねえさんか」
男達が後ろを振り返ると、見知った人物がそこには立っていた。おかげで2人は一瞬にして緊張から解き放される事が出来た。
「今日はどうしたんですかい?」
「おかしらはいる?」
「あ、ああ、いるっちゃあいるが、一体・・・」
盗賊Aの質問を無言で流したルンルンは、すたすたと洞穴の中へと向かっていった。
「どうしたんだ?やけに恐い顔してたが・・・」
「さあ・・・」
そのルンルンの後姿を見つめる2人はしばらくそこで立ち尽くす事しか出来なかった。
洞穴の奥では、無精ひげを生やした男がナイフを手に料理を作っていた。
彼の名はスライ。コパール王国では名高い盗賊団ガバの頭である。
「ふむ、もう少し塩がいるな・・・」
火にかけている鍋からお玉ですくい上げたスープを一口すすった後、威厳のある声と風貌には似合わないセリフが
薄暗く湿り気のある空間に放たれた。
以前、盗賊修行で入団していたニケの相方:ククリの特訓のおかげで、殺人的な味は解消されたが、それに気を良くした
スライはますます趣味(料理)にのめり込んでしまったのだ。
「えーっと、塩はっと・・・」
「ちょっとあんた」
「ん?」
ごそごそと戸棚を漁っているスライの背後から声が投げかけられた。その発生源であるキッチン入口に視線を向けると、
胸元までボタンで留めてある、落ち着いた赤色のワンピースを身にまとったルンルンが腰に手をかけて立っていた。
「よう、お前か」
「ようじゃないわよ!あんたねえ、ジュジュちゃんになんて物渡すのよ!」
ルンルンは手に持っていた『性書』をテーブルの上にバンッと投げ置き、それをあごで指す。
「ジュジュ?ああ、あの子か。毎日お堅い本ばかりじゃ、退屈だろうと思ってな」
「あのねえ、ジュジュちゃんはまだ11歳なのよ!少しはそこんとこ考えなさいよ!まったく!」
怒りがおさまらないルンルンは、スライに詰め寄りながら説教をぶつけた。その勢いに全く動じずにスライはクールに反論する。
「小さい頃から教えておかないと、大人になって間違った『やり方』してしまうだろ」
最近問題となっている、若者の歪んだ性社会。一応の正論にルンルンはややたじろいだ。
「それはそうだけど・・・だからってあんな本渡さなくてもいいでしょう!」
「だったら、お前が教えてやるんだな」
「なっ!」
「まさか、知らないって事はないよな?」
不敵な笑みを浮かべたスライがそう言うと、ルンルンは顔を赤くして反論する。
「し、知らないわけ、ないじゃない!ば、馬鹿にしないでよ!」
「ほう、じゃあ本当かどうか、試してみるか」
「え・・・ちょ、ちょっと・・・やだ、冗談は・・・」
突然ルンルンに迫ったスライは、スッと彼女の腰に手を回すと体を引き寄せる。スライとルンルンの体はピタリと密着し、
ルンルンの胸辺りで大きく突起した服の先端がスライの胸板に触れた。柔らかい感触と共に、早い鼓動がスライに伝わる。
「ば、馬鹿、ふざけるのもいい加減に・・・」
「俺は別にふざけちゃいないが」
抵抗しようとしたルンルンの腕を掴んだスライは、真面目な顔で彼女に囁く。彼女の体から急に力が失われた事を感じ取ったスライは
そっと顔を近づけキスを交わした。
「んっ・・・」
ルンルンはゆっくりと瞳を閉じ、身を彼に委ねる。
口に入ってくる舌は熱く、また無精ひげが時々唇に触れて軽い痛みが神経を刺激した。それがある種の心地よさを感じさせるのだった。
「んふぅ・・・くちゅ・・・」
濃厚な口付けの音が、洞穴にこだまする。壁に取り付けられた蝋燭の柔らかい明りに照らされる2人の影は、上から下まで重なって
離れなかった。幾分か時は過ぎ、2人が口を離すと、一筋の白い糸がお互いを繋いだ。それが切れると同じタイミングでスライが口を開く。
「さっきまでの威勢はどこへ行ったんだ?」
「う、うるさいわね・・・」
不敵な笑みを浮かべて放たれたスライの意地悪な言葉に、顔を紅く染めたままルンルンは精一杯の威勢をとる。
しかし、心臓のドキドキが一向に止まらず、間近の彼に目線を向けられないでいた。
「まったく、素直じゃないなお前は」
言うや、スライはそのまま顔を彼女の首筋に持っていき筋にそって舌を這わせた。
「あ・・・あふっ・・・!」
ビクンと全身を反応させ、吐息を漏らすルンルンに構わず、スライの舌は容赦なく彼女の白い肌の上を走り回る。
時々チュゥッと皮膚を吸うと、赤い痕が付いた。そこをまた舌で舐め撫でる。
「やあ・・・キスマークは付けないでよ・・・」
「誰にも見えやしねえよ」
「あぁん!・・・そんな問題じゃないでしょ・・・やっん!」
息遣いを荒くしながら、ルンルンの体は時折ピクンと反応を繰り返した。
スライはそのまま自分の手をルンルンのワンピースのボタンにかけ、ゆっくりと外していく。胸元までのそれらを全て開けると、
服の両肩を掴みそのまま下にずり下げて彼女の乳房を露わにした。なかなかの大きさをしているそれは、脱がした時の反動で
軽く上下に揺れていた。
上半身全て白い肌をさらけ出したルンルンの後ろに回ってスライは、彼女のピンク色した両方の乳首を指でつまんでクリクリ転がす。
するとみるみる内に先端が鋭角に変化していった。
と同時にルンルンの息遣いもやや荒くなり、体温が上昇している事もすぐに感じ取れた。
「おい、まさかもう感じてるのか?」
「ま、まさか・・・そんなわけ・・・あん・・・ないじゃない・・・」
言動が矛盾しているルンルン。それを見たスライは自分の手をスッと彼女のワンピースの裾をたくし上げた。そしてそのまま
薄い水色したショーツの中へと滑らせる。
「やっ・・・どこ触ってんのよ・・・」
「へっ、やっぱ感じてんじゃねえか。こんなに濡らしやがって」
ルンルンの秘部からは、スライの巧みな指使いによってクチュクチュといやらしい音が立てられた。
「はぁ・・・ん・・・恥ずかしい事言わないでよ・・・馬鹿・・・」
「誰が馬鹿だって?」
「ああん!」
キュッとルンルンのクリトリスを摘まむと、彼女は大きな喘ぎ声を発して全身を振るわせた。
「そ、そこ・・・だめぇ・・・」
「そこ?そこってどこの事だ?」
「はあ・・・あんたって・・・んんっ!・・・ほんと、性格悪いわね・・・」
「そりゃどうも」
キュッ
「ひゃっああっ!!」
スライは先程よりもやや力を入れて、もう一度お豆を摘まんだ。ルンルンの体は一瞬大きく硬直し、全身に電気が流れるような衝撃が
走った。そのままピンクのお豆の上をグリグリと捏ね繰り回していく。
「あっ!あんっ!も・・・もう・・・きゃふっ!・・・だめぇ・・・」
力ないルンルンの声にも全く耳を傾けず、クリトリスを弄るスライの指はその動きを早めていく。
「やっ!やだっ!も、もう、・・・それいじょ・・・っ!はや・・・っく、ああぁぁぁん!」
喉の奥から搾り出たような呼声と共に、ワンピースの下間から大量の水が地面に降り注がれた。と同時に、
ルンルンの体からは力が一気に放たれて、支えているスライの腕をすり抜けるようにその場にペタリと座り込んでしまった。
しばらくの間小さく痙攣を繰り返しながら・・・。
「じゃあ、次は俺のを咥えてもらおうか」
スライはズボンの腰紐を外してするすると下げ、大きく反り立つ肉棒を座り込んだままのルンルンの眼前に晒した。
「きゃっ・・・大きい・・・」
突如現れた巨根にルンルンはやや恐怖を覚え、身をすくめる。「それ」は、ククリの杖よりも一回り以上太く、
長さもニンジンを軽く上回っていた。ドキドキと不安に駆られている彼女を知ってかしらずか、ゆらゆら上下に揺れる黒い大砲は、
真っ直ぐルンルンの柔らかい唇へとその照準を合わせていた。
「さあ、咥えろ」
「咥えろって・・・そんな大きいの口に入んないわよ」
縮こんだ体を何とか引き伸ばし、拒否を試みた。
「だったら舐めろ」
しかし、ほれと言わんばかりにルンルンの顔に近づけ催促する。これ以上の抵抗は無駄だと察知したルンルンは、ため息を一つ付いて
それをそっと手に取った。
「・・・もう、しょうがないなあ」
両手の指先で肉棒を掴むと、ゆっくりと舌先を亀頭に近づけ優しくくすぐった。そのまま先端の割れ目に歩みをすすめた後、
上下の唇で甘噛んだ。
「ちゅ・・・くちゅ・・・ぴちゃ」
亀頭の先端からじわじわとあふれ出すガマン汁を唾液と絡め、まるでパンに蜂蜜を塗るように巨大な突起物全体に擦り付ける。
その側面を舌で何度か往復させると、それまで透明だった液体は徐々に白く濁り始め、同時にその粘性を増していった。
「なかなかうまいじゃないか。いつも練習でもしてるのか?」
「ぷはっ、ば、馬鹿言わないでよ!そんな事、するわけないじゃない!」
根元を横から咥えていたルンルンはモノを口から離すと慌てて反論する。
「だったら、何でそんなにうまいんだ?」
「し、知らないわよ」
ルンルンは焦りの色を隠しきれず、プイッと顔を横に背ける。
「おいおい、まだ終わりとは言ってないぜ」
しかしスライはルンルンの顎を手で掴むと、再び正面へと向きなおさせた。
「もう充分でしょ?」
「まだ咥えてないだろ」
「だから無理だって。私の顎が外れるわよ」
「無理かどうかはやってみないと分からないぜ。そらっ!」
「むごっ!?」
いきなり、ルンルンが抵抗する間もなく肉棒は口内へと突き刺さった。その先端は喉の奥まで届いており、ルンルンは
苦痛の表情を浮かべる。
「・・・っ・・・っぷ・・・」
しかし本当の苦しみはこの次であった。スライが自らの腰を動かし始めたのだ。
「しっかり吸い付けよ」
「〜〜〜〜〜!!」
何度も肉棒を喉の奥に突き立てられ激しい吐き気がルンルンを襲うが、彼女はそれに必死に耐えていた。
口からは飛沫が迸り、さらに口内の粘着した液体がスーッと糸を引いて、だらしなく下唇から垂れ下がっている。
ときたま、亀頭先端から苦い液体が放出されるのを感じた。精子が少し漏れてきているのであろうか、だとすれば限界は近い、
遠のく意識の中で、やっとそれだけ考える事が出来た。
ごぷっ!ごぷっ!
容赦ない攻勢が続く。時間で言うとそんなに経過していないはずなのだが、ルンルンには非常に長く感じられた。
「よし、もう・・・いくぞ!」
小さな痙攣を始めたスライの肉棒はついに爆発の瞬間を迎えようとしていた。
ルンルンの側頭部をしっかり両手で掴み、喉の奥へ一気に突き立てる。
「っく!」
そして頂点に達すると肉棒全体が大きく脈打ち、それに続いて先端から濃い白液がルンルンの咽喉へと注ぎ込まれた。
「むぐっ!ごぼっ!ごぼぼっ!かはっ」
白液によって気道を塞がれたルンルンは、無理矢理口からペニスを抜き出すとボタボタッと床に精液をこぼしながら噎せ返った。
「けほっけほっ、はあはあ・・・」
咳き込みながら残りの精液を吐き出す。それでもなお、彼女の口内には苦味で満ち溢れていた。
「はあはあ・・・ひ、酷いじゃない・・・奥で出すなんて・・・」
「膣内の奥で出されるよりマシだろ」
膝をペタリと床に付けて座り込み、肩で息を続けるルンルンに対して、煙草に火をつけ一息吸ってから平然と返すスライ。
「あんたって、ホントに獣ね」
「誰が獣だよ」
スライは今つけたばかりの煙草をルンルンの顔に近づけ、煙をふうっと吹いてかけた。
「ごほっごほっ!や、やめてよね!」
未だ息を整えれないでいたルンルンは、更なる攻撃にまたも苦しむ事になった。
とその時、スライが持っていた煙草の先端から、燃え尽きた灰の塊が落ちた。
灰と言ってもまだ高熱を保っており、とてもではないが、触れたものではない。
しかしそれは、無常にも真下のルンルンの太ももの上へと向かい、そして・・・
ジュッ
「あんっ!」
灰の着地と共に、その状況からは似つかわしくない愛声が辺りに響いた。
その声主、ルンルンはバッと手で口を押さえるが時すでに遅しであった。目の前の人物の耳にはバッチリ入っていた。
「・・・お前、極Mか?」
バコーン!
スライの顔面に、恥ずかしそうな表情のルンルンのパンチがクリーンヒットした。
「ってー・・・いきなり何しやがる!」
「あんたが変な事言うからでしょ!」
「変じゃねえだろ!MにMって言って何が悪・・・」
スパーン!
スライに学習能力はなく、再びルンルンの鉄拳が宙を駆け抜けた。
「ったー!」
「ふんだ、自業自得よ」
鼻の頭を抑えて耐え苦しんでいるスライを、横目でジトーっと睨みながらルンルンが言葉を吐き捨てる。
しかし、この後すぐに自分が起こした行動を後悔する事になる。
「おまえなあ〜!もう頭にきた!」
「きゃっ!や、やだ、何す・・・やぁ!」
突如いきり立ったスライは、ルンルンを無理矢理うつ伏せにして地面に押し付けると、ワンピースの裾を腰までたくし上げて
下着を引っぺがした。そしてズボンにしまっていた自分の肉銃を再び取り出すと、ルンルンの柔らかいお尻の上にぴとっと乗せた。
「お前の中にぶちこんでやるから、覚悟しろ」
言いながら、スライは自分のマグナムをスススっとルンルンの膣口へと降ろしていく。
「や、やだ!ねえ、お願い、待って、今日はマズイ・・・ああっ!」
必死に説得を試みた彼女だが、それも叶わず、体内に熱い肉棒が入り込んでいった。
ズブズブッ
「あああっ〜〜〜ーー・・・!」
いやらしい音と共に下のお口はスライのそれを飲み込んでいく。ルンルンは全身を震わせて、挿入の痛みに耐えていた。☆ここまで完成
「くっ・・・キツキツだな。ご無沙汰だったのか?お前」
スライの問いかけに答える余裕は彼女には無かった。両手に拳を作り、息も止めた状態である。
しかし、その痛みも間もなく快感へと変化していった。あながち、スライの言った「M」というのも嘘ではないのかもしれない。
それまでゆっくりだった挿入速度だが、膣口からおおよそ半分程度まで入った所でピタリと止まった。
ルンルンはここで息を吐く。が、そのタイミングは思いっきり悪かった。
「一気に行くぞ!」
ズン!
「!!・・・!」
気と力を抜いた瞬間、突如押し込まれたスライのムスコが膣奥に突き刺さった。
そのあまりに大きな衝撃に、声なき声で悲鳴を上げるルンルン。ピクピクと全身の筋肉が張り、完全にその動きを止められた。
スライの肉棒は穴にギチギチと入っており、ルンルンの膣壁は限界まで広がっている。
「お・・・奥・・・奥・・・まで・・・」
「さて、動くぞ」
ぬぷっ!ぷしゃっ!
「はっ・・・はっ・・・ああっ!はっ!くっ!」
先程の痛みも和らがないうちに、更なる刺激がルンルンに襲い掛かる。しかし、やはり時間もそうそう経たない内に、
快楽がやってきた。体が自然と攻められる事を求めているのだ。
「気持ちいいのか?」
「う・・・はっ!・・・ち、ちがっ・・・ふうぅうん!・・・ああん!」
「素直じゃねえな。なら、これでどうだ!」
ズン!
「はああぁぁぁぅぅん!!」
膣内奥まで突き刺さる一撃を皮切りに、スライのピストン運動はその速度を徐々に増していく。
「はっ!はっ!・・・は、早い・・・っく!」
自分の子宮をも一緒に持っていかれそうな勢いにルンルンは、体全体で悦んでいた。意識がまたも
遠のいていき、視界も徐々に狭まっていくのがわかった。
「あふっ!・・・気持ち・・・あっん・・・いい・・・」
と、無意識に言葉が口から漏れる。
「なんだ、やっぱ、いいんじゃねえか」
スライの意地悪さを含んだ一言で一瞬我に返るが、挿入される度に全身を駆け巡る刺激の気持ちよさに酔いしれ、考える事を止めた。
「うふぅん!いい・・・のぉ!」
「そんなにいいなら、お前のスケベな顔も見せてもらおうかな」
スライは腰の動きを止めると、肉柱を入れたままルンルンの体を横に180°回転させた。
回転中にルンルンの膣壁とスライのモノが擦れ、それに対してもルンルンはピクンと反応した。
天井に向けられたルンルンの顔には、地面の土が僅かに付いている。また、彼女の頬はピンクに染まり、唇は湿り気で溢れていた。
とろんとした瞼は微妙に潤んでおり、まさに女性の顔でスライを見つめている。
「なかなかいい顔してんじゃねえか」
「・・・馬鹿」
それだけ言うと、ルンルンは視線を横にずらした。
「へっ、下のお口と違って、上のお口は素直じゃないな」
先程のスライの言葉を聞いた時、ルンルンの膣口はキュッと締まっていたのだ。
ルンルンは視線を逸らしたまま口を尖らせた。恥ずかしさと、怒りと、その他言い知れぬ想いで脈は未だかつて無い程の
早さで鼓動する。
「さてと、また体で素直になってもらおうかな」
言うとスライは、再び腰を前後に動かし始めた。
ぷしゅっ!じゅぷ!
「ああっ!・・・はっ!・・・はっ!・・・」
ルンルンは両手両足をスライの背中に回し、しっかりと抱きかかえている。
「お、やっぱこれがいいのか?」
「はっ!はぁん!・・・う・・・ん、いい・・・んふっ!・・・のお」
大きな乳房を激しく上下に揺らしながらスライの言葉に応えた。いつもの強い気勢はすでになく、快感に溺れる女性がそこにはいた。
スライはピストン運動を繰り返しながら、指でルンルンの乳首を摘まんだ。
「はぁぁっっ!!んんぅん!!」
ルンルンはビクンと大きく体を反らし、さらに全身を強張らせる。
「っく、急に締め付けが・・・」
当然腹部にも多大なる圧力が加わり、膣内で威勢を張る肉棒を締め上げた。
「も、もう・・・出るぞっ!」
スライのそれは臨界点を超え、小さく震えている。僅かにではあるが、ルンルンの体内に温かいものが出始めていた。
「だ、ダメ!中はダメ!赤ちゃんできちゃう!」
「じゃあ、全身にかけてやるぜ!」
スライがムスコをルンルンの下口から抜き出すと同時に、亀頭の割れ目から白いゼリーが放出された。
自慢の黒髪は白く染まり、服から肌、体の全てが精液まみれになった。
「はあ・・・はあっ・・・」
天井を仰いだまま呆然としているルンルンは、指で胸辺りの白液を塗りのばしながら、その匂いと感触に浸っていた。
「まあ、これが、ある意味正しいやり方だ。分かったか?お嬢ちゃん」
突如、身の回りを整え終わったスライが何故かキッチン入口に向かって言葉を投げかける。それに対して、聞き覚えのある少女の
声が返ってきた。
「うん、分かった。これが正しい『せっくす』なのね」
ルンルンが驚愕の念にかられ振り向くと、蝋燭の淡い光に照らされたジュジュの姿がそこにはあった。
「ジュ!ジュジュちゃん!!?どうしてここに・・・!?」
ワンピースの胸ボタンを留めるのも忘れ、胸元を肌蹴させたまま問いかける。
「本だけじゃ、間違った知識を入れてしまうからな。実際に見たほうが早いだろ」
プカプカ煙で輪を作り、事の説明をするスライ。それを聞くやルンルンの表情が一気に変わっていく。もちろん、怒りのものへと。
「・・・あ〜ん〜た〜ね〜ぇ〜!!!」
「おお・・・?」
史上かつてないオーラがルンルンに集まりつつあった。戸棚の皿たちもその恐怖さにカタカタと音を鳴らし始める。
「ま、まて、落ち着け」
「問答無用よ!」
バチーーン!!
次の瞬間、スライの左頬に巨大な「もみじ」が出現したのであった。
さてと、帰るわよジュジュちゃん」
服を整えたルンルンは、ジュジュと手を繋ぎ、洞穴出口へと体を向けた。
と、思い出したようにルンルンがスライに向き直った。
「あ、明日のお城の舞踏会、ちゃんと来なさいよ」
「あ?ああ、そういえばそんなものもあったな。ちっ、めんどくせえ」
頬を濡れたタオルで冷やしながらのスライは、不機嫌一杯に答えた。
「たまには顔出しなさいよ。せっかく舞踏会に招待されたんだから」
「気が向いたら行くさ」
「絶対、来なさいよ。来なかったら・・・」
ボキボキと指を鳴らし始めるルンルンに、スライは再び身の危険を感じずにはいられなかった。
「わ、分かった分かった。行く行く、行くよ」
「最初からそう言えばいいのよ。さあ、今度こそ帰るわよ」
そういってルンルンはジュジュの手を引き、総裁の待つ家へと戻った。
しかしその夜、ジュジュは突然コーヒーカップの中に吸い込まれ、旅立ってしまった。ジュジュの言葉から推測するに、
おそらくニケとククリの元にいったのだろう。
と、その直後に、家の玄関をノックする者が現れた。闇魔法結社の本部から使いの者がやってきたのだ。
用件は、ギリに関する古文書の解読のメドが立ったから、すぐに来てくれとの事。
世界の状況から事態は急を要するので、その夜のうちに出発する事になった。幸い手荷物は特に無く、
あっという間に支度を整える事が出来た。
外に出ると、大きな三日月が空に浮かんでいた。光は柔らかく草木を照らしている。ふと、ルンルンは森の方へと視線を向けた。
ほうほうと鳴く梟の声が聞こえるが、真っ暗でそれ以上は何も認識できなかった。
物悲しげな瞳で何か期待をするルンルンだが、その望みが叶う確率は極めて低いものであった。
「さあ、行くぞ」
総裁の無常な呼びかけが彼女に投げかけられるが、森を見つめたままそれに応える事が出来ないでいた。
あいつの顔が、あいつの匂いが、あいつの声が、足を地面にくっつけて離さないのだ。
「ルンルン」
すでに先へ歩き始めていた総裁の更なる催促に、ようやく想いへの見切りをつけ、重い足枷を無理矢理外した。
そして己の足先を闇魔法結社へと向けて一歩、大地を踏みしめた。
・・・と、
「おいおい、別れの言葉も無しで行くのか」
突然頭上から投げ放たれた言葉に、ルンルンはバッと後ろに振り返り上を見上げる。三日月をバックに、太い木の枝から
何者かが地面へと降り立って、そのままこちらへと向かってきた。ルンルンには、それが誰であるか、ハッキリと分かっていた。
「おかしら・・・」
「ったく、明日の為にわざわざ持ってきたって言うのに、無駄になる所だったじゃねえか」
「・・・え?」
ルンルンのすぐ前までやってきてスライは、薄汚れたズボンのポケットからキラキラと輝くネックレスを取り出した。
「これ・・・」
「明日城に行くなら、これくらいのものをつけないとな。それに、前の、俺のアヒルの呪いを解いてくれた礼だ」
少しばかり、スライの表情には照れがあった。ネックレスを差し出す手とは反対の手で、しきりに頭をポリポリとかいている。
「まさか盗んだものじゃないでしょうね?」
ジトーっとルンルンは疑いの眼差しを向けた。
「馬鹿言え!ちゃんと買った物だ」
「ホントに?」
「ああ」
スライの答えが返ってくると、ルンルンはそのまま視線をネックレスへと向け、じっと見つめた。
「・・・これを、私に?」
「くどいな。他に誰がいるんだ。犬にでもやれってか」
総裁をチラリと見ながらスライは、ややイライラ口調で話す。
「ごめん・・・まあ、うちの総裁には似合わないわね」
そう言って、ルンルンはふふふと微笑を交えた。
「盗賊の頭たる俺が、変装までして店で買ってきたもんだ。大事に持ってろよ」
ポンとルンルンの手に渡されたネックレス。スライのポケットに長い間入っていたせいか、柔らかな温かみがそこにはあった。
ネックレスを再び見つめていたルンルンは、静かに俯いて目を前髪で隠した。
「・・・うん、大事にする」
そう発した声には、若干湿り気が含まれていた。
「用が済んだらまた来い。俺は、いつでもあそこにいる。まあ、捕まらなければだがな」
「・・・・・・うん」
ルンルンは、自分の目頭がじわじわと熱くなってきている事に気が付いてはいたが、押さえる事が出来なかった。
「気をつけて行け」
「・・・ひっく・・・うん・・・」
スライと並んで歩いたり、話したり、時に言い合ったり、短かったけれど、今までの記憶が一気にあふれ出して胸を締め付けた。
もしかしたら、これが永久の別れになるかもしれない。だからあと少し・・・少しだけ・・・スライの傍にいたい。
足に見えない足枷をつけて、再び地面に降ろしたかった。ずっと・・・、この地で暮らしていたかった・・・。
でも、ここにいるわけにはいかない、古文書を解読し、すぐにニケとククリに知らせなければならないのだ。世界がギリの手に落ちる前に。
ルンルンは、無理矢理息を整えて滝のように流れていた涙を一気に拭い去ると、赤くなった目も気にかけずに
強引に笑顔を作った。そして視線を上げるとスライに対して言葉を送る。
「あんたこそ、捕まらないように気をつけなさいよ!」
「ああ、気をつけるよ」
「よしっ!」
精一杯の元気な声を絞り出すと、一つウインクを送ってルンルンはスライに背を向けた。そしてそのまま振り返ることなく
総裁と本部の使いの待つ元へと足を踏み出した。
この世界が平和になった時、またコパールに来よう。その時には、またスライと会って話そう。盗賊になる覚悟だってある。
だから、伝えよう、今の想い。そう胸の奥で決意し、ルンルンは闇魔法結社へと向かったのであった。
【 終わり 】
やばいやばいやばいやばい。
ネ申 が降臨されておりますよ。皆早く来い!
とにかく萌え!!GJGJGJGJGJGJGJGJGJ!
締め方は余韻もあるし、何よりラブラブなのが嬉しい。
そしてジュジュにワラタ。一気投下お疲れ様でした。
キキキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!!!!
朝っぱらからこんなの見て幸せでございまわせdrftgyふじこlp;@
524 :
275:04/11/22 07:50:20 ID:1EV/0/7M
GJです>風の盗賊様
そうか、ルンルンはまだ18歳だったんですね。失礼しますた。
525 :
275:04/11/22 08:00:01 ID:1EV/0/7M
どうでもいい些細なことではありますが、ちょっと気になった点を一つだけ。
ルンルンの、行為をジュジュに見せていたことを知った後のスライへの一撃は
行為の前の二撃より派手にした方が、らしくなるようなw
#例えば、アッパーカットでスライを天井まで飛ばすとか
闇魔法で"ギャグ作品でなければ死んでいる(CV・来宮良子)"程度に爆破するとか。
>>522-525 ご感想頂きありがとうございます。
>>275様
確かにそうですね、その方がしっくりきますな〜。
もっと精進せねば・・・。ご指摘ありがとうです。
出遅れましたけど、GJ!
ちゃんとストーリーがあって、最高です。
イヤがりながらも段々感じて来る闇のおねーさんと、
攻めまくるおかしら、イイ(*´Д`)
528 :
名無しさん@ピンキー:04/11/23 00:50:25 ID:z1tiZw/1
なるほど、盗賊はすばやくて運が強い
SSでおかしら×ルンルン初めて見たけど、激しくイイ(´Д`*)
素直じゃないお姉さん萌え。
柄にも無くコソーリプレゼント用意してるおかしらの、
エチ時とのギャップに萌え。
遅ればせながらGJです!
あー明日早いし眠たかったけど読んで良かった…!凄い良い(*´д`*)ハァハァ
ここは神が沢山だね
やばい位よかった!
やばい位よかった!
ネ申だ…!!!
またの降臨お待ちしております。
534 :
SS保管人:04/11/30 00:39:33 ID:tneaK1CQ
>>SS職人様
自分は構いませんよ〜。
>495
カッツミーがみてるw━(゚∀゚)━!!!
537 :
SS保管人:04/12/04 01:57:52 ID:ann7BqQG
収蔵させてもらいました。
>>535 許可ありがとうございます。
自分のSSは収蔵してほしくないという方は仰ってください。
>>537 うわわ・・・>535間違えてた・・・。SS保管人様の誤りでした。失礼致しました・・・。
新作考えてたりする(公開は未定)んですが、ニケ×ククリ×ジュジュはありですか?
>538
もしや3P!?
うををキターーーーー!!(°∀°)
大いにアリです、待ってますよ!
>>538 有りです。アリですアリアリアリアリアリー・ヴェデルチ!!!
良い子にして待っております。
541 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:52:13 ID:tktW3x0Z
>>538 【ギャラリーにかつて無いパワーが終結しつつあった!】
いいとは言わん。一人には一人が一番だ
だが…
悪いとも思わん!!
ジュジュ優位希望
ククリとジュジュのレズものがいいな。
んじゃあ考えてみますわ〜。
なるべく年内に公開したいと思います。
先生!ニケ×アドバーグ・エルドルは需要ありますか!?
>547 ね え よ
ザザとミグの近親相姦はどうよ。
ニケククリ、ジュジュトマで4Pがみたい
551 :
名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:26:21 ID:sI8nNPWB
こしみのに犯されるククリ(;´Д`)ハァハァ
554 :
名無しさん@ピンキー:04/12/19 06:20:10 ID:fumPnLvE
おやじの腰使いはある意味すごいぞ
555 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 11:57:28 ID:uKnJ56Ru
age
556 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 21:45:18 ID:Po9c5ijj
保守カマトト
557 :
キタフィー:05/01/03 06:00:46 ID:EjNBYiVE
上ゲ
何気にトマ×ミグ話を執筆中の自分がいたり。w
ところで作者様達へ:
今まで出た話を全て纏めて
ひとつのホムペ作ってもいい?
558 :
名無しさん@ピンキー:05/01/04 01:51:05 ID:ExSO9/5/
559 :
キタフィー:05/01/04 02:56:15 ID:yOdtDON9
>>558 いや、エロパロが沢山保管されてる中に埋もれるような物じゃなくて、
グルグルのエロ小説メインのサイトを作りたいなという事なんだけど。
560 :
名無しさん@ピンキー:05/01/07 22:44:43 ID:p7FTQgr3
支援age
561 :
名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:20:35 ID:4Ryv+X2e
マチクタビレタ〜
☆ チン
☆ チン
ヽ
お待たせして申し訳ないです・・・。
内容はもう出来てるんですが、肝心の書く作業がなかなか出来ない状態が続いてます。
近いうちにはお見せできると思います。
>キタフィーさん
商用目的でなければ、俺は基本的にオケです。
563 :
キタフィー:05/01/09 01:30:11 ID:VISw6lYf
>>562 どもありがとうござ〜い。
商用にする気は皆無なのでご安心下さい。
あと、完成したらURLだしときますんで。
んで現在執筆中のトマ×ミグ話だけど、
大体の設定は出来た。
だけど風の盗賊さんと同じく書く作業ができてないっす。
もうしばらくお待ちしてチョ。
おれのはやめてくれ
とてもじゃないが人様のサイトに贈れるような代物じゃねえ
続きは期待せずに待て次回。
>564
ここPINKちゃんねるも、厳密には「人様のサイト」だったりする訳ですがw
#気長にお待ち致します。<続き
566 :
キタフィー:05/01/14 01:53:36 ID:nNezYzVl
ageときます。
とりあえずにけや店主さんのSSは非公開ということで。
ところで一年以上前のSSどないしまヒョ?
作者の消息すら掴めないもんだから掲載してもいいのかどうか。
こういうときは:
掲載させて頂きますということにします。
いくら消息がつかめないからって、勝手に掲載するのはまずいだろ
お待たせいたしました。明日の夜、新作出します。
ただ今回も長くなったので、後半部分はまだ出来上がっておりません。
前半部分のみですが明日出す予定です。後半部分も近いうち出せると思います。
前半はククリ×ジュジュ、後半はククリ×ジュジュ×ニケになります。
消息不明作品に関しては、あくまで個人的考えですけど、SS保管人さんのように
保管をメインとしたサイトのようなものであれば、差し支えないかもと思います。
ここでも後日SS書いたご本人から拒否依頼が来たときは掲載を止め、タイトルのみ
表示されておりますし。
ただ個人サイトの場合、著作権を厳密に考えた場合は
>>567さんの言うように・・・
難しいと思います・・・。
キタフィーさんの判断にお任せします。
>>568 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
楽しみにしています!
エロパロ板での著作権の話は壮大な自己矛盾に陥らないか?
まあ、堅い事は無しにしませうか。(を
んじゃま、新作いきます。
「やっと着いた〜・・・」
夜もとっくに更けてしまったとある村の入口。へろへろとした足取りの少年・ニケの力抜けした声が響き渡る。
着ている服は泥だらけで、余裕の無い表情からも疲労困憊なのは一目瞭然だった。
「この町に着くのに3日かかりましたからねえ」
そのすぐ後からやってきたトマが、苦労の経緯を一言で表した。
彼もまた、ニケと同様に身につけているものは汚れている。
「ったく・・・ギップルの奴・・・またデタラメな道案内しやがって」
ニケの悪態の対象である精霊ギップル。彼(?)はすでに職務を放棄してどこかへと消えていた。
「だからふんどし魔人より私の言った道を選んだ方が良かったじゃない」
ややふくれっつらをして不機嫌な少女、ジュジュが自分の意見が受け入れられなかった不満を漏らす。
「今回はギップルも自信ありげだったし、大丈夫かなと思ったんだよ。わりぃジュジュ」
「別にいいけど・・・」
ジュジュの強張った表情は続くが、ニケの謝罪で若干それが解けたように見える。
「さて、明日もまた歩かないといけないですから、時間も遅いですけど今日の内に旅の準備を整えておきましょう」
今のニケにとっては非道とも言えるトマの意見を聞いて、何とか体を支えてたニケの腰はついに砕けその場に座り込んでしまった。
「えぇ〜・・・オレもうあるけねぇ・・・」
「そうよね、今日はもう宿屋さん見つけて休もうよ。ね、勇者様」
弱音を吐いて地面に根をはやしつつあるニケの背後から、ククリの優しい労いの言葉がかけられた。
「そうだ、宿・・・よいしょ」
今日一日のゴールが見えたおかげか、ニケは最後の力を振り絞って立ち上がり宿へと足を進める。
「宿、宿屋にいくぞぉ〜〜・・・」
右手の拳を上げて精一杯の威勢を張ってはいるが、その足取りは極めて不安定で、あっちへふらふらこっちへふらふらと
危なっかしい。
「あ、待ってください勇者さん!そっちは川ですよ!」
酒に酔ったおっさんみたいな足取りのニケの後をトマが追いかけいく。間一髪、寸前の所でニケの川へのダイブを防いだ。
「危ない勇者様!私たちも行こ!ジュジュちゃん!」
「うん」
残されたククリとジュジュも、お互い手を繋いだまま急いで彼らの後を追った。
なんとか宿屋に着いた4人はチェックインを早々に済ませると、各自の部屋の割り振りを決めた。今回は2部屋しか
借りる事が出来なかったので一部屋二人で入ることとなった。
「じゃあ、オレはトマ、ククリはジュジュと同じ部屋な」
『は〜〜い!』
全員の同意の声が上がると、受付で二部屋分の鍵を受け取ったニケはククリに彼女らの部屋の鍵を渡し、
各自それぞれの部屋へと入っていった。
・ニケとトマの部屋
トマは部屋の真ん中に置かれたテーブル下に荷物を置くやいなや、はりきった様子で地図を取り出した。
「それじゃあ勇者さん、今日の内に明日の予定を決めましょう!」
「ええ〜、マジで・・・?今日はもう寝ようぜ・・・」
おもいっきりやる気のないニケは、すでに用意してあったパジャマに着替えてベッドへ入り込もうとしていた。
「ダメですよ。ちゃんと計画立てて行動しないと、今回みたいにまた長期間野宿になっちゃいますから」
「今回のはギップルが悪いんじゃん」
「まあ、確かにそうですけど・・・でも、計画を立てるに越した事は無いです。さあ、こっちにきてください!」
「嫌だ〜〜〜!!」
トマは抵抗するニケの袖口を掴むと、無理矢理ベッドから引きずり降ろしてズルズルとテーブルへ引っ張っていった。
・その頃のククリとジュジュの部屋
「今日も大変だったね〜」
部屋の机の上に持っていたカバンと杖をポンと置き、自分のベッドにゆっくりと腰を下ろしながらククリは
ジュジュに労いの言葉をかけた。ククリの体は、ふかふかの羽布団に柔らかく包まれながら沈み込む。
「ほんと・・・ふんどし魔人のおかげで」
テーブル脇のイスに座っているジュジュは、恨みたっぷりに言葉を吐き出した。
彼女の周囲からは若干渦巻いた物が感じられる。
「あはは、そうだね〜」
それとは真逆の無邪気な笑い声をククリが発する。手を口に宛がってはいるが、開かれた大きな口を隠すには到らなかった。
「でもジュジュちゃん、あの時道分かってたんだね。すごいよ〜」
「左の道は何か嫌な気配を感じたの。だから右に行こうって言ったのよ」
「嫌な気配?」
「うん。今思えばああなる事(遭難)を感じていたのかも」
通常、1日もあれば辿り着いたはずの道のりの為、前の村からは特に大きな準備はしないで出発していた。
幸い、食料は備蓄があった為困る事は無かったが、モンスターとの戦闘や転んだりして怪我したときの薬草等は底をついていた。
ククリの回復の魔法陣で何とか凌いではいたものの、MPも無限では無いため、一日に何度も使えない。
結局3倍の時間を要したわけだが、あと数日遭難したままなら、今頃どうなっていたか分からない。
ジュジュは、それを事前に予期していたのだ。
「そうなんだ〜。すごいねジュジュちゃんは」
感心した表情で、ククリがジュジュを褒め称える。
「おかげでこんなに泥だらけよ」
そう言ったジュジュのフリルつきワンピースには、薄茶色の土が所々ついていた。
「ククリもだよ〜。そうだ、ジュジュちゃん、一緒にお風呂入りに行こ!」
彼女はジュジュの返事を聞く前に立ち上がって、テーブル上に置かれた自分のかばんからタオルと下着を取り出し、更にベッドの上に
用意してあった女の子用のパジャマを手に取った。
ジュジュもまた、無言で一つうなずくと同様に準備を済ませた。
両手に荷物を抱えた2人は部屋から出て、ククリが扉に鍵をかけた。さらに自分達の向かいの部屋の扉に向かい声をかける。
「勇者様〜、ククリ達お風呂入ってくるね〜」
すると扉の向こうから叫びとも言えるニケとトマの奇声が聞こえてきた。
「お、俺も風呂に行く〜〜!!」
「ダメですよ勇者さん!明日の予定を立てるんですから!」
ときたま何かが壊れるような音も聞かれた。姿は見えないが、おそらく部屋の中では死闘が繰り広げられているのであろう。
少女2人は額にひとつの汗をたらして立ちすくんでいる。
「勇者様達、何やってんだろ・・・まあいっか。んじゃあ、いこっかジュジュちゃん」
呆れもそこそこに、ククリ達はその場から離れ、大浴場へと向かった。
大浴場の扉を開けると、茣蓙が床一杯に敷き詰められた広い更衣室が広がっていた。時間が遅いせいか、中には誰もいない。
どうやら他の宿泊客はとっくに入浴を済ませた後のようだ。
「うわ〜、ひろ〜い!」
中に入るなり、ククリははしゃぐように歓声をあげた。僅かに香る湯気の中を裸足でぺたぺた茣蓙の上を歩くと、
温冷のギャップが体全体に染み渡って心地よかった。
「はやく入ろっ!」
先を歩くククリの催促にジュジュも歩みを早める。2人は棚に置かれた網目のかごに、持ってきた自分の手荷物を入れて
着ていたローブやワンピースを脱ぎ始めた。
お互い下着姿になった時、ジュジュはふと自分の動きを止めてククリの姿に視線を向けた。いや、ククリの胸部に、と言った方が適切か。
白いキャミソールを脱ごうとしていたククリはそのジュジュの視線に気がつく。
「うん?どうしたの?ジュジュちゃん」
ジュジュはククリの問いかけに、一時間を開けてから答えた。
「・・・くーちゃん、少し胸出てきた?」
見ると確かに、ククリのキャミソール胸部辺りには、ややゆるやかな隆起があった。
「え、あ、そうかな?えへへ・・・ちょっと恥ずかしいなぁ」
頬を若干赤らめ、恥じらいながらククリは両腕で膨らみを隠す。
と、ここでジュジュがククリに要望を出した。
「ねえ、くーちゃん。ちょっと、触ってもいい?」
「え〜?うん・・・いいよ〜」
ジュジュの突然の申し出にククリは最初やや戸惑ったが、相手が女の子、加えて仲の良い友人と言う事でそれを承諾した。
それを受けるや、ジュジュは自分の右手をククリのキャミソールの胸部上にそっと当てた。隆起物はそれほど大きくない為、
柔らかさはやや乏しいものであったが、ぬくもりは充分に感じられた。
「くーちゃんの胸、あたたかいね」
「そ、そう・・・?」
と、ジュジュにはだんだんククリの鼓動が速くなっていくのが分かった。ククリは、一見平然を保った様相ではあるが、言葉には
少しばかり動揺が表れ始めていた。
「どうしたの?くーちゃん、顔赤いよ?」
「え・・・そう、かな・・・?」
確かに、先程よりも明らかに顔の紅潮さが増していた。脈も速く強く打っており、相当の緊張さが覗える。
と、ここでジュジュは、ククリの胸に当てた手の指先で、軽く膨らみを揉み始めた。
「・・・っはん・・・」
間もなく、ククリの口からかすかに吐息が漏れ、同時に彼女の体もピクンと反応し出した。
ジュジュの指先はそのままククリの幼い乳首をキャミソールの上からくすぐる。徐々に先端は固くなり、布の表面上にはハッキリと
突起物が現れた。
「はぁん・・・や・・・ジュ、ジュジュちゃん・・・あ、そうだ!お、お風呂はいらなきゃ!ククリ、背中流してあげるよ!」
快楽に身を委ね始めていたククリは、ふと我に返ると半ば強引にジュジュの手を自分の胸から離し、ジュジュに脱衣を促した。
そして自分もそそくさとキャミソールとパンツを脱ぎ、持ってきたタオルを手に取ると、同様に裸になった
ジュジュの手を引いて浴場へ入っていった。
中は熱気を帯びた白い湯気が充満しており、近くのものですら曇らせるくらい視界を遮っていた。
手前には体を洗う場が設けてあり、前の客がそのままにしていった桶などが所々に残されている。
奥は何十人も入れそうな大きな湯船があった。壁のライオンのオブジェからは絶えずお湯が注がれている。
ククリは入口に置いてあった小さな木のイスと桶を手に取ると、真ん中に設置してある洗い場にイスを置き、桶を持ったまま
湯船に向かった。桶一杯にお湯を汲み上げるとそれを持って戻ってくる。
「ジュジュちゃん、そこに座って」
ククリはイスを置いた場に戻りながらジュジュに指示を出し、先程置いたイスに座らせた。
「お風呂入る前に体洗わなきゃ」
戻りつくや、ククリはお湯の入った桶を足元に置いてもう一つイスを持ってきた。それをジュジュの後ろに置くと
タオルを手にとってイスに腰掛けた。
用意されていた石鹸をタオルに擦り付け、一定量の泡が立つとジュジュの背中に優しく当てて撫で始める。
「どう?ジュジュちゃん。気持ちいい?」
「うん」
ククリは続けてジュジュの手先、首筋、お腹へとタオルを運ぶ。泡は瞬く間にジュジュの体を包み込んだ。
「じゃあ流すね」
足先まで洗い終えると、桶に汲んであったお湯を一気にジュジュの背中へとかける。流れ落ちる泡の下から再び白い肌が現れた。
「よしっ!ジュジュちゃんオッケ〜!綺麗になったよ〜」
ククリはカコンと床に桶を置きながら、ジュジュに終了を告げる。
「ありがとう」
ジュジュは一言お礼を言うと、立ち上がってククリの後ろに回りこんだ。
「じゃあ、今度は私がくーちゃんの背中流してあげる」
彼女はそう言いながらタオルをククリから受け取り、石鹸で再び泡立たせた。
「うん、じゃあお願いね」
今度はククリが前のイス、ジュジュが後ろのイスに座る。先程と同様に、ジュジュはククリの背中を撫で始めた。
自分よりも若干ではあるが広い背中を、ジュジュはせっせと擦る。ククリの背中を柔らかい気泡がいっぱいに包み込んだ。
「そうそう、ジュジュちゃん上手だよ」
力加減は程よく、ククリは気持ちいい満足感を得ていた。と、背中を洗い終わったジュジュの手はククリの体の前面に回り込む。
お腹を軽くこすった後、その腕はゆっくりと上へと向かい、胸の辺りに来ると、突起の外周に沿ってタオルを進めた。
「・・・ぁっ・・・」
ククリの口からは自然と吐息が漏れる。脱衣所でのと同じ感じが再び彼女に起こっていた。
「やっ・・・ジュ、ジュジュちゃ・・・ん・・・っ!」
タオルがふいにククリの乳首に触れた時、ピクンと体を震わせた。泡の滑らかさがその快感をより一層際立たせているのか、
一旦体を縮こませた後、体勢をしばらく戻せないでいた。
しかしそれだけでは終わらない。構わず進めるジュジュの手は次第に下へと軌道を変えた。洗い終わったお腹を通過した後、さらに下、
股間部へと達する。太ももの間に入り込むと、ワレメに沿ってタオルが前後に動く。
「ひゃっ!!・・・あぁっ!」
クリトリスに擦れる度に喘ぎ声が漏れ、ククリの全身はその刺激に躍応する。
「や、やだ・・・そこ・・・はっ!!あぁっ・・・!!」
ジュジュはいつの間にかタオルから手を離しており、彼女の指先だけがそこで弄っていた。
双子山の谷間、皮を被った小さな豆をくりくりと虐め始めると、ククリの反応は一段と激しさを増した。
「やぁっ!・・・んぁ!?はっ・・・や、やだぁ・・・ふぅぅんっ!!」
もはやククリは、自らの意思で体の躍動を抑えることは出来なかった。
と、ここでジュジュの指が何かに気がついた。クリトリスよりもやや上部、ちょうどワレメの末端の周辺になにやら産毛のようなものが
生えている事に。
ジュジュの指先はそれを摘まんで引っ張ってみた。
ツン
「!!?・・・いたっ!」
ククリは顔を歪ませて苦痛な表情を浮かべる。産毛と言え、それらはしっかりと山に根付いていた。
陰毛を弄りながらジュジュはククリの耳元に言葉を投げる。
「くーちゃん、大人の人みたい」
ジュジュの言う大人とは、例えば小学1年生が見る小学6年生のようなもので、大した変化は無い。しかし、ジュジュにとって
小さくも胸があったり、産毛ながら陰毛が生えている事は、ものすごく大人に見えるのだ。
ククリはやや湿り気のある喘ぎ声を発するものの、恥ずかしさの極みに達したのか、言葉になる声が出る事はなかった。
ジュジュは再び指を割れ目に沿ってなぞっていく。途中に開いた深くて大きな穴に到達するや、ゆっくりとその中に侵入を試みた。
くちゅっ・・・ぷっ・・・
「ふわぁぁ・・・んん・・・」
膣内の両壁には細かな凸凹が続いていて、入り込んでくる指がそれに擦れる度にククリの膣内は圧力を増した。
「くうぅんん・・・!!」
「くーちゃんの中、お風呂みたいにあったかい」
ジュジュのその口元には僅かな笑みが浮かんでいた。しかし不敵さのある笑みではなく、自分も高揚してきたのか
表情がとろんと溶けそうになっている笑みである。
「ジュジュちゃん・・・もう・・・止め・・・んんっ」
ククリは、ジュジュに制止を促すものの突然のディープキスに言葉を遮られた。
ジュジュの舌がククリの唇を舐め上げる。続けて口内に侵入すると上部の壁を舌先で擽り、続けてククリの
舌との絡みを始めた。
「ちゅく・・・はあ・・・じゅるる・・・」
2人の唾液が互いの口の中で混ざり合う。ぐちゅぐちゅと気泡をたてながらとろみを増して喉の奥へと広がっていった。
一つこくんと喉を鳴らすとジュジュは、ぷはっとククリの口から離す。その際お互いの唇は光る糸で繋がった。
「ふう。ねえくーちゃん、もっとわたしに大人の人の体を見せて」
言うや、力の抜け始めたククリを仰向けに寝かせる。そしてその上に逆向きに乗って『シックスナイン』の体勢に入った。
「この間コパールにいた時教えてもらったの。こうすると2人が気持ちよくなれるからって」
得意げに話しながらジュジュは、身をククリの股間部にうずめる。
ククリの秘部には大量の愛液が溢れ、石鹸とミックスされた香りがジュジュの鼻に漂ってきた。
そんなジュジュもまた、幼いそのワレメから同様の液体をにじみ出している。
「わたし、くーちゃんの綺麗にするから、くーちゃんは私のを綺麗にしてね」
そう言って、ジュジュはククリの膣口に口をつけ、舌先で愛液を舐め始めた。
「くちゅ・・・ぷちゅ・・・」
「ん・・・んはぁっ・・・」
ククリは刺激に全身を呼応させながら、自分もジュジュの膣口を舌で愛撫始める。
「あ・・・っは・・・」
「んん・・・ちゅく・・・んふっ・・・」
2人の少女の反応声と股から出されるいやらしい音が、広い風呂場に響き渡っていた。
その反響音が、さらに2人の興奮をかきたてる。
「んはっ・・・ちゅ・・・ちゅうぅっ」
「んあ!?はっ!や、吸っちゃダメぇぇぇ!」
ククリの突起物を、ジュジュはキュゥッと吸い付くと、ブルブルと身を捩って悶えるククリの卑猥な穴から
愛液が次々搾り出てきた。
「ふぅ・・・くーちゃんのここから、おいしい汁がたくさん出てくる・・・」
ジュジュは自分の人差し指をククリの膣口に当てると、ピンク色した花びらをゆっくりなぞる。
「ひゃぁぁっ!!」
その速度にあわせるようにククリが喘ぐ。彼女の花びら中央からの愛蜜は、その滴り速度を増していった。
「ちゅる・・・じゅる・・・」
「あぁぁ・・・ジュ・・・ジュちゃ・・・ふぁんっ!」
「んん・・・くーちゃぁん、わたしのもぉ・・・」
ククリが自分のワレメから口を離して快楽に身を委ねているので、アソコが寂しくなったのか、
ジュジュは腰を振ってククリにおねだりする。
「あ、ごめん・・・ちゅ・・・ぺちゃ・・・んはっ・・・」
「あはっ・・・んん・・・気持ちいいよ、くーちゃん・・・」
再開されたククリのクンニに喘ぎ、ジュジュはククリの膣口から口を離した。
しばらく体をかける気持ちよさに溺れ、悦んでいたジュジュだが、再び自分の指をククリの膣内にぬぷぬぷと入れる。
しかし、ジュジュはある事に違和感を覚えた。それは・・・
「くーちゃん。中、緩くない?」
「!!」
ジュジュの股を弄るククリの舌の動きが止まった。
「くーちゃん・・・ニケ君とエッチたくさんしてる?」
ジュジュの問いかけにククリの顔が一気に紅潮する。どうやら図星のようだ。
そんなククリに対し、さらにジュジュが追い打ちをかけた。
「今までに何回したの?」
「やぁ・・・そんな事・・・恥ずかしくて言えないよ・・・」
ククリは両手で自分の顔を押さえ隠す。そんなククリの体が小刻みに震えているのがジュジュにも感じ取れた。
しかし、ジュジュはククリの秘部を指でこね回しながら容赦ない言葉を続ける。
「今更何行ってるの。充分恥ずかしい格好してるじゃない」
確かに、自分よりも年下の少女を前にして股を大開し、大量の愛液を垂れ流しているククリには、
もはや恥ずかしいといった言葉を発しても説得力がなかった。
「さあ、何回したの?」
「ひゃあっ!!」
問い詰めると同時に、ククリの膣内にもう一本指を突き入れ、2本になったそれらは上下左右縦横無尽に動きまわる。
「あはぁっん・・・!やあ・・・もう、ダメはぁぁっ!?・・・やんっ!・・・イ、イキそう・・・!!」
膣内部の圧力が高まり最頂点と達しようとしたその時、突然ジュジュは指を動かすのを止めた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぇ?・・・」
当然、ククリの高まりはそこで止まり、欲求は多分に不満であった。目で訴えるものの、再開する気配は無い。
「くーちゃんが答えるまでいかせない」
ジュジュの言葉には強みがあった。どうやらどうしても聞き出したい様子で、ククリは状況的に劣位に立たされた。
「はぁ・・・そんな・・・」
「不満?」
ジュジュはヒクヒクと動くククリのお尻の穴を指先で突付きながら、悪戯に催促する。
「う〜・・・」
「じゃあ教えて。そしたらいかせてあげる」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10回ぐらい・・・かな?」
精一杯さがよく分かるくらい、今にも途切れそうな声でククリは答えた。
「そっか、そんなにしたんだ・・・」
それを聞いたジュジュは言葉を段々弱めながら、指を再び動かし始める。しかし先程よりもその動きは激しく、
あふれ出す蜜があたりに飛び散る。
「ああっ!?ジュジュちゃん!は、激しい・・・!はぁんっ!!」
「どう?気持ちいい?」
「はぁ!!・・・ふぁっ!ひぃっ!!・・・はっ!!」
ジュジュの問いかけも耳に届いていない様子のククリ。その彼女の膣内部は次第にその締め力増していく。
「も・・・ふっ・・・もう、イ・・・イクッ・・・はぁぁん!!」
ぴゅっ!ぴしゅっ!
体の大きな躍動を合図に、ククリのワレメから大量の透明な液体が放出された。脈動する全身と同調するように放たれたそれは、
浴場の床に大きな水溜りを作り出す。
ククリの膣から取り抜いたジュジュの指からも、ポタポタと雫が垂れた。
「・・・ふぅ・・・くーちゃんのお腹、鯨のお鼻みたい。たくさん潮を吹いたよ」
「はあ・・・はあ・・・」
未だ脈打つ全身をお風呂場の床に横たわらせたまま、ククリは快感の中で泳いでいた。
ぼーっとしたままの瞳は、焦点をどこに合わせるでもなく、ただ天井の方を向いている。
ゆっくりと体を起こしたジュジュは、そんなククリの耳傍に顔を近づけて囁いた。
「もう一回、体洗わなきゃね」
ジュジュは近くに置いてあった泡だらけのタオルを手に取ると、再びククリの体を洗い始めた。
To be continued…
とりあえず前半はこんなもんで。後半はなるべく近いうちに出します。
乙(;´Д`)ハァハァ
後半も楽しみにしていますよ。
584 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 03:27:03 ID:KnMJZcCR
あげ〜い
(*^ー゚)b グッジョブ!!
午前中からケータイで>1から見てますた。良スレですな(´д`) パケ代が心配でつ…。
風の盗賊さん、皆さん、ガンガレ!
気になることばをかきとめてみる。
釈迦力
職人さん…ドコへ行ったの(。´д`。)?
ここにいるよ〜
|ω-)ヒョコ
今週中には出しまっせ〜。
きたいしてまーす
キタフィーさん出張中?
/し, / _>. 全世界のもてない男たちを
/ { \レ/,二^ニ′,ハ救済するため作り上げた秘密結社!
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',! その名もステキ 『 し っ と 団 』
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ クリスマスの正義の鉄槌作戦は
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /| 宣伝不足で作戦失敗に終わったが
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \ 2月14日!
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\ バレンタインの夜に
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |最大に増えるアベックどもに
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v | 正義の鉄槌を下し!
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ根だやしにすること!
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′団員募集中!
しっと団のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1103854994/l50
594 :
名無しさん@ピンキー:05/02/12 02:14:45 ID:hNbw77XO
期待age
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ _ , --、
< > __ 〈.`ーヽ ヽ'ーヽ
< はーっはっは!! > , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ { '''|
< しっと団参上!!! > | | | | | | / |
< > | | | 、_, | | ,,,,,.|ノ _,,,,/
< ___ > |`'' ヽ_,! ヽノ 〉 //⌒)
∨∨/L, | \/∨ ヽ '′ /´ /
./ ト、└L, | jJヽ | / / ノ ,/
ハ | \ しlv┘/|! | //
| 'ゝ\__> l / ノ| ヽ /´
/| '⌒〜-イl、`ー ´(| ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/ .| ,' `¨⌒/ < >
/ |ヽ. ,' ∠-―- 、 < 2ちゃんに巣食うアベックどもめ!! >
/ ||\__,/__, <__ >ー< 正義ともてない男の味方、しっとマスク >
//| ! /  ̄` / < 一号アーンドしっと団が貴様らを >
/,,/ | | / < 月に代わって成敗じゃ!! >
/⌒、 人,. -‐ /、,,,__ < >
` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
またいなくなっちゃったの(。´д`。)?>職人さん
597 :
ケベスベス:05/02/17 19:39:32 ID:MFcQ/KY5
エッチなおどりの次は…
エ ッ チ な ひ と り あ そ び をさせるですっ!
ガラガラ
宿屋の女性用風呂場の扉が開き、中からジュジュとククリが出てきた。
「気持ちよかったね、くーちゃん」
「・・・うん」
さっぱりしたジュジュの表情とは違い、ククリはややうつむいた感じで同意する。
何かに落ち込んでいるようではなさそうだが、一般の風呂上りの表情にしては不適当なものである。
2人は並んで廊下を歩いているが、ククリの歩く軌跡は真っ直ぐではなく若干足取りが覚束ない。
「クーちゃんどうしたの?のぼせちゃった?」
「ちょっとのぼせちゃったかな・・・?」
確かに息遣いは普段より荒い。しかもククリの顔はやや紅潮がかっている。しかしそれだけではないような・・・
そうこうしているうちに2人は部屋の前に着いた。
「じゃあ私からニケ君に上がった事を言っておくから、クーちゃんは先に部屋に戻っててよ」
「うん・・・じゃあ、お願いね・・・」
ククリはそう残し、自分達の部屋に入った。
扉を閉めて手に持っていた着替えをイスの上に置くと、すぐさまベッドの上に身を投げ出し横になる。
そしてそのまましばらく焦点をどこに合わせるでもなく、ただぼーっとしていた。
(・・・わたし、ジュジュちゃんとあんなエッチな事・・・しかもお風呂場で・・・)
実はククリは先程からずっと、お風呂場での行為を思い返していたのだ。
自分にレズっ気は無いと思ってはいるものの、ジュジュとのエッチではかなり感じていた上、
ニケとした時ではなかった潮吹きまで経験してしまった。
(勇者様・・・)
ニケに対しちょっとした罪悪感を感じていた。彼の姿を頭で思い描くとククリの胸の高鳴りはさらに大きくなり、
更に体の奥からモヤモヤしたものが湧き上がってきた。
ククリは自然と手を自分の股へとのばし、パジャマの上からワレメの上を押す。
「んん・・・」
自分の気持ちいいところは自分が一番良く知っているものである。ピンポイントに感じる場所を選んだククリは
先程からのドキドキも助長し、普段の1人エッチよりも刺激が強い快楽に体全体で悦んだ。
「はあ・・・ん・・・ゆ、ゆうしゃさま・・・」
部屋の中に幼い少女の喘ぎ声が響いていた。
その頃、ニケ達の部屋。
「遅いなククリ達・・・」
部屋のイスに座っているニケは、テーブルに頬杖した格好でやきもきしていた。
彼女らが風呂へ行ってから2時間はゆうに過ぎている。ついさっきまで明日の予定について熱弁していたトマは、計画のメドが立った
事に満足しさっさと寝てしまった。一人残されたニケだが、先程無理矢理起こされた反動ですっかり目が覚めてしまい、
仕方ないので眠気が再び来るまでしばらく起きている事にしたのだ。が、やはり1人だと退屈で仕方がない。
そこでククリ達の部屋に行って話そうと思ったりもしたが、先述の通り、入浴中だと気がつきその思いつきは一瞬で霧散した。
結局彼女らが帰ってくるまで待っているのだが、それにしても遅い。
「のぼせてるんじゃないか?いや、まさかな」
時たまぶつぶつと1人言を漏らしながら待っていると、
コンコンッ
部屋の扉を叩く音がした。
「ん?ククリか?」
待ちわびたその音に、ニケは突っ伏していた机からすぐさま上体を起こす。
「わたしよ、ニケ君」
聞こえてきたのは期待したククリの声ではなかったものの、ようやく退屈な時間から開放される事に内心ホッとしていた。
「ジュジュか。どうしたんだ?やけに遅かったじゃん」
「うん、くーちゃんがちょっとのぼせたみたいだから、涼んでたの」
「えっ!?」
嫌な予感が当たった、そう感じたニケは椅子から飛び降りて扉の方へと駆け寄る。
「それで、ククリは大丈夫なのか?」
「うん、今私達の部屋で休んでるわ」
扉の前に着くと同時にニケは安堵の息をついた。
「そっか、よかった」
「じゃあ、私戻るね。クーちゃん心配だし」
「あ、じゃあ、俺もそっちの部屋行っていいか?トマの奴寝ちゃってさあ、一人じゃ退屈なんだよ」
「いいわよ」
ガチャッ