【衛藤】魔法陣グルグルのエロパロ【ヒロユキ】

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1ハレルヤ
月刊少年ガンガンの最高傑作
『魔法陣グルグル』のエロ小説を書きましょう!!!
2名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:19 ID:xICba2Te
保守...
3名無しさん@ピンキー:03/11/13 22:29 ID:q/TuGcwk
0度がククリをお菓子てるのとか。。。
4名無しさん@ピンキー:03/11/14 03:29 ID:ITkoxlmc
保守age
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5名無しさん@ピンキー:03/11/14 05:27 ID:ITkoxlmc
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  |  ̄|.ィ               ゝ 〉             _┌┘ ┌─、_
  └‐┐ \__,ハ          Y ゝr―-、,. -┬- 、 _r┘┌──┘
      l__    ヽ         / └〜〜〜-┘ _\ ̄ ̄
        |/ ̄ゝ `-'\    / Vへへへ./|へへr┘ `、__|\/\/\/|/|__
           `\厂\, //       / |       > 二二`` ┼┼`` <
                |儿|l_|_|!_|_l|_|   |_l_|_|!_j_|_j>   ノ     ノ    <
 ̄L.へ、     r-、 (~ヽ  r‐ヽ 二Uニ` ´ニU二 /、>    イ   /    <
   ,.ヘ..二=-_\ \ヽ \ | ̄|._   , - 、   /__.>  ヽ    /__ヽ   <
_,/ ̄    `‐- ..`_ ´   |  | ノ、 ‘、__ノ  /、  >   __ノ          <
        '-‐〃-、_____,|  Lニ= ┐ ̄ ̄//>、>  ///       <
  /l ,/`-‐'〈  「`ー|___  __..  |  「 / rー;    ̄| ・・・       <
_/  l/  _/  `ー:―‐''"|  |  | |  |/ |/ /\  ̄|/V\/V\厂
      __/          `丶、 | |   ||     /.. -''"  > Z、
    /                V   |/     /'"       \  \
6名無しさん@ピンキー:03/11/14 16:32 ID:FnrDUfEc
トマ×ミグ
7名無しさん@ピンキー:03/11/14 16:55 ID:IzxDSg7s
ギップリャ!!
8名無しさん@ピンキー:03/11/14 17:00 ID:XF1AGOFK
グリL(;´Д`)ハァハァ
9名無しさん@ピンキー:03/11/14 17:39 ID:DaEYB7gF
ニケとククリの行為を目撃してしまったジュジュとトマ。
判っていた事とはいえククリへの想いが叶わない現実を見たジュジュは
自らの慰めに興奮を抑えきれないトマを誘惑し・・・・・
10名無しさん@ピンキー:03/11/14 21:26 ID:22MfHqWK
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ギップリャ!!
11名無しさん@ピンキー:03/11/14 21:27 ID:22MfHqWK
やったー5KBいったぞー
12名無しさん@ピンキー:03/11/15 12:35 ID:OQICWAjx
すいません、ククリをちょっとをさらいにきましたよ

     凵@     ○   ∇ 、,、´`゙;~、  ';冫 ☆
           ┏  ━ゝヽ''人∧━∧从━〆A!゚━━┓。
 ╋┓"〓┃  < ゝ\',冫。' 、  ' 〃Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃.      ●┃ ┃┃
 ┃┃_.━┛ヤ━━━━━━━/⌒ヽ━━━━━━━━━━  ━┛ ・ ・
        ∇  ┠─Σ-   / ´_ゝ`)  冫 そ',´; ┨'゚,。
           .。冫▽ <    |    /    乙  ≧   ▽
         。 ┃   Σ   (⌒ゞ ,l, 、''  │   て く
           ┠─ム┼   ゝ,,ノ ノゝ. 、,,'.┼ ァ Ζ┨ ミo''`
         。、゚`。、   i/   レ' o。了 、'' ×  个o
        ○  ┃   `、,~´+√ ▽   ',!ヽ.◇    o┃
            ┗〆━┷ Z,.' /┷━''o ヾo┷+\━┛,゛;
       ヾ   凵@              '、´    ∇



13名無しさん@ピンキー:03/11/15 15:59 ID:hClrb5KM
ククリはオレと旅してるんだ。
連れて行くならオレを倒せ!!
14名無しさん@ピーコ:03/11/15 21:26 ID:ovsf/b62
誰でもいいからエロ小説書きなさいよ!
15名無しさん@ピンキー:03/11/15 23:58 ID:uat73s/M
最終巻でましたよね?
…最後、どうなったんですか?
コミック途中で買うのやめちゃって・・・
16名無しさん@ピーコ:03/11/16 01:14 ID:wG+sNhEG
それがね!普通最終巻の場合作者のオマケページは、つき物でしょう!?
なのについてないのよ!(怒)
わかった!?
17名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:34 ID:frLMtyP4
ギリが出たり入ったり…
18名無しさん@ピーコ:03/11/16 03:12 ID:wG+sNhEG
エロ小説書きなさいよ!
19名無しさん@ピンキー:03/11/16 11:21 ID:SQ/Mjiwv
>>16
>>17
 ちょっと、よく分かりませんけど…
内容的には、OKでした?
20名無しさん@ピンキー:03/11/17 00:53 ID:kgmbIDI3
>>19
OKですよ〜
まぁいつものノリはそのままに(魔王決戦なのに)、
ふたりの関係は(ry
けっこうキレイに終わったんではないかと。
可愛かった。

ともかくエトーセンセお疲れさんでした。
もう新作コミック出てるけどね。


スレ違いになりそうなんでリクでも・・。
とりあえず普通に弐気×ク栗が読みたい・・
21名無しさん@ピンキー:03/11/17 04:45 ID:uOuJ07cj
(  ~~.旦
       .~旦 )
     (( 旦~  グラグラ
       .旦
       ..旦~
       (旦~~
      /⌒ヽ   みなさん ごくろうさまです
     /   ´A')
     |    /    お茶がはいりましたよ
     | /| |
     // | |
    U  .U   


                    ダシャーン

                      \
           ⊂\    _,,,,,,,,__         /  
             \\_/    .,’'.,’:.',,      .,’:.',, .,’: l  .,’:.',,|[]).,’:...,
         ガッ    _)         ).,’:.',,:.',,  []) .,’:.',,.,’:.',,.,日  .,’:.',,.,’:.',,          /
         凵シニニ_______________,,..ノ  /[]).,’:',,:',[])/[])\[]).,’:.',,|[]).,’:.',, _ .,’:.',,))/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[])
22名無しさん@ピンキー:03/11/17 11:08 ID:FN5/i7tH
>21
は〜サッパリサッパリ
23名無しさん@ピンキー:03/11/17 18:41 ID:RF+80+c4
クルジェはどうよ?
24名無しさん@ピンキー:03/11/17 21:33 ID:hRvWXcbo
>>9
のシチュが気に入ったんで誰かつづきを・・・・
>>21
大地の治療が必要でふ
25名無しさん@ピンキー:03/11/18 00:27 ID:DU8vZ00U
誰もかかなきゃ
オレがカイチマウゾ!
26名無しさん@ピーコ:03/11/18 01:04 ID:6oXoQT0V
書いてください!お願いしますわよ!
ジュジュ&ニケを、リクエスト!
2782歳の吟遊詩人:03/11/18 02:13 ID:DU8vZ00U
ニケジュジュ……難しい組み合わせだ。

〜☆〜☆〜

ギリを倒した一行は目的の無い旅をしていた。
というよりも旅をすることそのものが目的なのかもしれない。
「……眠れねぇなぁ」
金色の髪をかきむしって少年は身体を起こした。
【寝る前にコーヒーなんか飲むからだ。】
「月光浴でもしようかな。」
ふんどしテントから出て吸う夜の空気はとてもおいしい。

ふいに少年は月明かりの下で立ち尽くす一人の少女を見た。
(ジュジュ……何やってるんだ?
まだふんどしに慣れないのか?)
【ふんどしに慣れてはいけない】
2882歳の吟遊詩人:03/11/18 02:34 ID:DU8vZ00U
「‥‥‥ニケくん」
こちらから声をかける前にその少女は振り向いて少年の名前を呼んだ。
「ニケくんはくーちゃんのコト好きなのよね?‥‥」

‥いきなりだ。【勇者は混乱している】
「いやっ、‥そのっ、‥‥うん。まぁ。」
「じゃあ夜あたし達が一緒のテントに寝てるのは迷惑?」
「?」
少年は少女が何を言いたいのか理解できなかった。
「‥‥だから、‥あたし達がいると、
‥‥‥そーゆーことできないでしょ?両思いなのに。」
ジュジュは珍しく表情を赤らめたが
弱い月明かり程度では表情の変化を少年に伝えることはできなかった。
2982歳の吟遊詩人:03/11/18 02:49 ID:DU8vZ00U
少年はやっと状況を飲み込んだ。
「あのっ‥でもっ‥‥‥‥」
【勇者はまた混乱している】
「それはさぁ、ジュジュ達が邪魔とかじゃなくって、
ま‥‥まだ年齢的に早いじゃん!だからだよ」
「あのレイドって人に先をこされるわよ。
くーちゃんは別にレイドを嫌いなわけじゃないんだから。」
「それは困る!」
【勇者は立ち直った】
「でも‥やり方とか‥どうすればいいか全然わからないよ。」
少年がそう言い終わるか言い終わらない時に
少女は一歩寄って少年の手を握った。
3082歳の吟遊詩人:03/11/18 02:56 ID:DU8vZ00U
「じゃあ‥‥あたしで試して。
シュミレーションよ。」
ツッコミタイプのその少年は(シミュレーションだ!)と言いたかったが、
とても口にはできなかった。彼女の真意に気付いてしまったからだ。
(先を越されたくないって思ってるのは
オレだけじゃなかったんだ‥‥‥)
【勇者は複雑な心境だ】

〜☆〜☆〜

下手な文でスマソ。
こんなんで良ければ今日はここまで。
こんなんじゃダメなら
永久にここまで。
31名無しさん@ピーコ:03/11/18 02:56 ID:6oXoQT0V
自分最近風邪でさあ〜けど今日まで医者に休むように言われたから
あなたの小説を、リアルタイムで見ます!だからお早めに!
ファイト!
貴方は、神さまだー!
32名無しさん@ピンキー:03/11/18 03:18 ID:TTN0g5t5
http://movie99.e-city.tv/

やっぱりインターネット!
モロ動画見たい放題!

http://movie99.e-city.tv/
33名無しさん@ピンキー:03/11/18 03:44 ID:Lxf12UhA
>>30
こんなんでいいです
ってか激しくイイ!

続き激しく期待してます!
34名無しさん@ピーコ:03/11/18 03:47 ID:6oXoQT0V
早く続きが、見た〜い!×9
35名無しさん@ピンキー:03/11/18 04:21 ID:V1MlZ/9W
>>31 >>33 >>34
sageようね
sageなきゃ広告は来るけど神様は来てくれないよ

>>27-30
とにかくGJ!
最高でつ

36名無しさん@ピンキー:03/11/18 12:15 ID:GdDJMKj/
>>27-30
GJ!
ジュジュがリードするのか?
だとしたら尚更漏れ好みの展開だ。



37名無しさん@ピンキー:03/11/18 13:56 ID:Z86/SrvS
>30
ニケがレイドのことで焦ってるとこ 萌え。
しかしジュジュはニケのどこが好きなんだろう・・・。

38名無しさん@ピンキー:03/11/18 17:24 ID:c25j3Rfg
>>36
漏れはジュジュは総受けの方が萌
39名無しさん@ピンキー:03/11/18 17:47 ID:GdDJMKj/
>>9ってさ、ククリへの想いじゃなくてニケへのじゃないの?

40名無しさん@ピンキー:03/11/18 18:21 ID:cgbTcZPn
>5
いいなぁ、この無意味なシーンすごく好きだ。
41名無しさん@ピーコ:03/11/18 19:33 ID:6oXoQT0V
まだかな〜・・・・・
42名無しさん@ピンキー:03/11/18 20:30 ID:VDOhRiQ7
43名無しさん@ピンキー:03/11/18 20:51 ID:wh0s6vfO
>>39
確かニケにライバル宣言してた記憶があるんだが…>ニケ←ククリ←ジュジュ
44名無しさん@ピーコ:03/11/18 21:02 ID:6oXoQT0V
なぜ関係ないエロサイトを、出すんかね〜・・・・・
45名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:05 ID:GdDJMKj/
>>43
サンクス。
じゃ、漏れも書いてみるか。
ジュジュ×トマで(w

もしジュジュ攻めがイヤだったらやめるが。
46名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:08 ID:GdDJMKj/
>>44
あと、ageないで…頼むから。
47名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:12 ID:wh0s6vfO
>>45
是非おながいしまつ
4845 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/18 21:15 ID:GdDJMKj/
>>47
じゃ書いてみるわ。 今 か ら 。
49名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:18 ID:H40OImr9
>>44 相当な初心者ですな。

ここではメール欄にsageと半角小文字で入れないと自動的に書き込まれたスレッドが上に来ます。
するとよく目に付くスレッドということでエロサイトの宣伝を自動的に貼る業者のプログラムに捕まってしまうのです。
また、特に作品に興味はないが無差別に荒らして楽しむわるい人の目にも付きやすくなります。
そこで無差別に意見を求めたい場合などを除いてsageによってスレッドの上昇を防ぎ、
仲間でいい雰囲気のまま楽しく会話をしようというのが暗黙の了解となってします、今後はsageをお願いします。
50名無しさん@ピーコ:03/11/19 00:10 ID:dTDNj/Zh
82歳の吟遊詩人さん
早く続きを、キボンヌ!
5145 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 00:16 ID:4708qbve
どうしよう。
何だか、漏れの小説、ただのエロ小説になってきたんですけど。

グルグルらしさってものが無い気がする。
それでも大丈夫ですか?>ALL
5282歳の吟遊詩人:03/11/19 01:16 ID:LzYXWl5d
さて、どうしましょうか。45さんも作ってくれたみたいだけど‥‥
こっちはこっちで投下していいのかな?
5345 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 01:23 ID:4708qbve
どうぞっぽい。
フツーのエロ小説になってしまって、困惑気味。
どうしよう。

ってところなので、吟遊詩人さんどぞ。
5482歳の吟遊詩人:03/11/19 01:33 ID:LzYXWl5d
ありがとう。
ただ、最終的には投下して下さるとありがたいです。
(トマ×ジュジュって個人的に一番好きな組み合わせだったりするので。)

〜☆〜☆〜
(そろそろ代名詞を終わらせます)
ニケとジュジュはテントからそう離れていない背丈の高い花畑の中へと入っていった。
二人とも無言だった。
これからすることを考えていたら
お互いにどう話しかけていいかわからなくなってしまった。

‥‥そしてようやくニケは口を開いた。
「‥じゃあ、ジュジュ‥この辺で。ここなら誰も来ないよ。」
「待って。何かくるわ‥魔物かしら‥‥」
5582歳の吟遊詩人:03/11/19 01:44 ID:LzYXWl5d
ジュジュは何かを取り出した。

魔除けのコインだ。
「ニケくん、‥‥一枚しか持ってないんだけど、これ使って。」
「でもジュジュはどうするんだよ!」
「‥‥あたしは‥‥ニケくんさえ助かればどうなっても‥‥」
「ジュジュ一人に危険な思いをさせられるかよ!」
魔物の気配が無ければギップルが出てくる勢いだ。

そしでジュジュは少し考えて、いっきにニケの口にコインを押し込んで
自分もまたそのコインをくわえた。
つまり一枚のコインを二人で加えたのだ。
【掟破りだった】
‥‥唇が触れ合った。
5682歳の吟遊詩人:03/11/19 01:53 ID:LzYXWl5d
ジュジュが飛び付いて口をつけてきた勢いで
二人はコインを加えたまま花畑へと倒れ込んでしまった。
【ニケは背中に5のダメージ!
しかし本人は痛みを忘れているようだ】
下に積もっていた花びらが無数、舞い上がった。

‥‥しかし困ったことに、近付いてきたのは魔物ではなく、
キタキタオヤジだったのだ。
【大差なかった】
花の背丈が高いのと、さらに伏せているおかげで
【オヤジは二人に気付いていないようだ。】
二人は抱き合って息を殺した。
その間、事実上意味が無かったコインを
口から離すことはしなかった。
5782歳の吟遊詩人:03/11/19 02:03 ID:LzYXWl5d
次の瞬間、二人は恐ろしいものを目撃してしまった。
オヤジがこしみのを下ろして放尿しはじめたのだ。
【ジュジュの心に大ダメージ】
男のモノを今まで見たことがなくて、
ニケが初めて自分にモノを見せる男だと確信していたからだ。
そんなジュジュが初めてみたモノはオヤジのモノだったのだ。
ニケはオヤジに先を越されたようだ。
しかし、今は更に深刻な事態に直面していた。

オヤジの尿がこちらへと流れてきたではないか!
今動けば見付かるかもしれない‥‥


二人はより強く抱き合った。
5882歳の吟遊詩人:03/11/19 02:13 ID:LzYXWl5d


それはさほど長い時間ではなかったのかもしれないが、
永遠のようにも感じられた。
気付いたら既にオヤジは去っていた。
「あれ?‥‥オレ達、‥‥生きてるみたいだ。」
オヤジの尿は、不自然に花が密集した部分で遮られていた。

「!!そうか!プラナノが!」
その瞬間、二人を囲むように次々と回りから植物が誰も立ち入ることが出来ないほど密集して生えてきた。
いわば花のドームのような、外部から遮断された空間ができてしまった。
「ニケくん‥な‥何コレ!?」
流石のジュジュも焦った。
二人はずっと女王に見られていたのだ。
5982歳の吟遊詩人:03/11/19 02:24 ID:LzYXWl5d
「大丈夫。心配ないよ。」
ニケはジュジュに花の王女のことを説明した。
ジュジュはすぐに事態をのみこんだ。
(プラナノは父さんか母さん以外の人とエッチなことするのを
許してくれたんだな……)
【ニケの心から「迷い」が消えた】
ニケはジュジュの前でズボンとパンツを下ろした。
「ははは‥‥オヤジの大きさにはかなわないな。」
ニケは苦笑いした。
「これが‥‥ニケくんの‥‥‥」
今は珍しくニケよりもジュジュの方が緊張しているかもしれない。
「じゃあ‥‥あたしが頑張って、大きくしてあげるから‥」
6082歳の吟遊詩人:03/11/19 02:34 ID:LzYXWl5d
ニケが突然モノを見せてきたことに驚いたジュジュは
少し気が動転したままニケのモノを手で優しく掴んで、
そして手で何かするわけでもなく、一気に自分の口の中にもっていった!

「うわわっ!ジュジュっ!‥‥う‥‥‥あぁ‥‥」
そこまでしてからジュジュは初めて自分が何をしているかに気付いて
口にニケの棒を含んだまま顔を赤面させた。
クールなジュジュが勢いに流されてしまったのだ。

〜☆〜☆〜
とりあえず今日はこれにて。
こんな展開でよいのでしょうか(汗‥‥
61名無しさん@ピーコ:03/11/19 02:38 ID:dTDNj/Zh
最高です!
出来ればあと少し続きを、書いてください!
6282歳の吟遊詩人:03/11/19 02:42 ID:LzYXWl5d
サンクス!
誤字とかもありますがw‥許してね。
今日は申し訳ないけれど寝ます。
まだ終ってないけど
みなさんにもどんどん投下して欲しいです。
オレもハァハァしたい。
(自分のだと先がわかってるしw)
63名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:43 ID:dH9vJ2my
おいピーコ……
>>44さんはあんたのことをいってるんだぞ……

何はともあれ吟遊詩人さんGJ!!!
6445 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 02:43 ID:4708qbve

…………。

  激  し  く  引  か  れ  る  に  1  0  0  0  億  リ  ラ  。

漏れのはやめとくわ。
絶対引かれる。間違いなく引かれる。

さらば。
65名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:44 ID:1iW8tSCq
非常に良かったです!

自分も期待してるだけじゃアレなので・・・
コツコツ書いてますので、いつか投下しますね。

それじゃあ、寝ますか・・・
66名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:45 ID:dH9vJ2my
45さんにも期待(;´Д`)ハァハァ/|ァ/|ァ/|ァ/|ァノ \ ア ノ \ ア
67名無しさん@ピーコ:03/11/19 02:47 ID:dTDNj/Zh
>>66さん>>44は、自分ですが・・・・・・
間違えてませんか?
68名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:50 ID:dH9vJ2my
あれ?間違えた>>49でつ。
とりあえずageないで・・・・・(;´Д`)
69名無しさん@ピーコ:03/11/19 03:04 ID:dTDNj/Zh
こんど機会が、あればニケ&ククリを、書きたいな〜。
出来ればアドバイスを、聞きたいな・・・・・・
70名無しさん@ピンキー:03/11/19 03:14 ID:dH9vJ2my
プラナノタソとかきぼん
71名無しさん@ピンキー:03/11/19 07:11 ID:SDoXgYu/
>>64
んなことはうpらなきゃわからん!待ってます
72名無しさん@ピーコ:03/11/19 07:38 ID:dTDNj/Zh
でもグルグルでエロス表現は、難しい・・・・・・
だいたいファンタジー世界だから学校、公園、家は、不自然ですし・・・
だから外でしかやらないでしょう?
しかし外だとプラナノに見られるしかなり条件が、厳しいです〜。
それでは、そろそろ学校に行ってきます!
73名無しさん@ピンキー:03/11/19 08:58 ID:PFI4X4B0
>>72
宿屋
74名無しさん@ピーコ:03/11/19 09:13 ID:dTDNj/Zh
ただいま!今日は、風邪が、流行ってるのですぐ帰れました!
明日も中学が、休みだといいのに・・・・・・
75名無しさん@ピンキー:03/11/19 10:21 ID:PFI4X4B0
>>74
こらこら、ここをどこだと思ってるんだ!!
76名無しさん@ピーコ:03/11/19 10:32 ID:dTDNj/Zh
スマ祖!
7745 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:46 ID:4708qbve
・みんな年齢少し高め
・極甘
・ジュジュが誘惑=ジュジュが襲う
・グルグルらしさ皆無


こんな勘違い野郎のエロ小説ですが。
さわりだけでも貼ってみます。
7845 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:46 ID:4708qbve


ちょうど三日月あたりの夜。

とっぷりと夜は更けていき、みんなが寝静まった頃、ひっそりと蠢く人影が。
「……(みんな、寝てる……よね……)」
ククリだった。
きょろきょろと周りを見渡し、林の方へ駆けていく。
「(こんなところ誰かに見られたら恥ずかしいもんね)」
どうやらトイレらしい。
眠い目をこすりながら用を足す。
と。

がばっ

「きゃあっ!?」
用を足し終わり、ようやく立ち上がったとしたそのとき、ククリの体に後ろから何かが覆い被さる。
同時に、ククリの小振りな胸の上をピンポイントに這い回る感触。
やや荒い吐息。
「…っはぁ、……はっ……」
「……っん!……ぁん、あ、ゆ、ニケくんっ」
「ク・ク・リぃ〜……」
寂しげに頬をすり寄せるニケ。
7945 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:47 ID:4708qbve
「もう2ヶ月もご無沙汰だぜ〜?いい加減一人は飽きたぁ〜」
そう言いつつ、右手人差し指でククリの小さな突起をこね回す。
「だってっ……あン、トマ君もジュジュちゃんもいるんだよ?」
「そう言ってず〜〜〜〜っとオレは我慢してきたんだぞ?ずーっと、夜に起きて一人でさぁ〜」
「私だって我慢して、ん、んんぅっ!」

ちゅっ。

ククリの抗議を封じんとばかりに、空いた左手で唇を近づけ、強引に唇を重ねた。
「ん、むぅっ…………………む…ん……」
「ひぅ、んんっ!んん〜ん!」
くぐもった叫び声だけが、風に凪がされ夜空高く散っていった。
激しく舌を絡められ、ささやかな胸を荒っぽく弄られ、
次第にククリ胸の奥が熱く熱く、焦がれてゆく。
「っぷぁっ、ンッ、……そんなことっ、できるわけっ、ないで……ぁあンッ!」
ククリの言葉を遮って、ニケの左手が用を足したばかりのククリの秘所に伸びる。
「……もう、おそい。」
目がマジだ。
いつもだって十分えっちだが、今回ばかりは理性の抑えが壊れる寸前の目だ。
「ニ、ケ、くん……だめ……ひあぁぁっ!」

くちゅ、くちゅ……。

人差し指と中指の2本しか入れていないのに、膣(なか)ではもう、痛いくらい締め付けられている。
内壁を傷つけぬよう、そうっと動かし、優しく出し入れすれば、透明な愛液が見る間にニケの左手を濡らしていった。
8045 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:48 ID:4708qbve
「ふっ、あっ!あぁん、やぁっ!だめぇっ!」
ククリの体は、立て膝からあっという間に腰砕けになって、ニケの方へ倒れ込んだ。
そのままニケが抱きかかえ、大木を背に足を投げ出して座り込む。
「ダメって言っても……もうぐっしょりじゃん♪」
指を引き抜いて目の前に翳すと、月の光に照らし出され、露が微かに糸を引いてキラキラと艶めかしい。
その指先に絡みついた愛液を、そっと、吟味するようにニケが嘗めとった。
「もぅ、いやぁ、ニケくん……」
頬を真っ赤にして恥ずかしそうに両手で顔を覆った。
「きれいだよ、ク・ク・リ。」
聞き取れるかどうか、くらいの暖かく小さい声が、ククリの耳を撫でる。
「いやぁっ……」
じゅんっ、と、自らの愛液の奔流が激しさを増す。



一方その頃。
「…………?」
ジュジュが異変に気づいたのは、何かの声を聞いたような気がして目が覚めた時からだった。
「みんなは、どこ?」
ニケもククリも、トマすらもいない。
「…………ぁ……」
「?……何?」
寝ぼけ眼で声のする方へと導かれるようにふらふらと歩いていく。
そこには。
8145 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:49 ID:4708qbve

  貼る。
▼とりあえず反応を見る。
  逝ってくる。



   ||
 ∧||∧
( / ⌒ヽ ……こんなんグルグルじゃないじゃん……。
 | |   |
 ∪ 亅|
  | | |
  ∪∪
8245 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 12:51 ID:4708qbve
続きは皆さんの反応次第。
83名無しさん@ピンキー:03/11/19 13:21 ID:PFI4X4B0
>>82
ギャラリーを焦らすとは主も悪よのぅ…って逝くな!!

シチュや文はすげー良いよー。
欲を言えば「ゆうしゃさまぁ」の甘ったるい一言がほすぃ(w
84名無しさん@ピンキー:03/11/19 14:24 ID:9vci5HmD
>>82
続き激しくキボンヌ。極甘イイ!
[いつもだって十分えっちだが]にワロタ(w
85名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:02 ID:7nY8VCtJ
家に帰ったら>>45さんがキテタ━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━!!!!
GJ!続き激しくキボン
86名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:17 ID:SDoXgYu/
つ、続きを!
つか住人の嗜好やら勘違いやらを恐れてちゃ真のSS書きにはなれませんて。


かと言ってレスも見ず全然空気読まないのは考え物だけど
8782歳の吟遊詩人:03/11/19 19:21 ID:LzYXWl5d
>45
(´д`;)ハァハァ
最高でつ。
ニケとククリの段階で下半身が元気になったのに
さらにジュジュが…

それに比べるとオレはやたら前おきがながくて
しかも時間がかかって…申し訳ないっす>all

よーしオレも頑張るぞ!(゚∀゚)
8845 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:50 ID:4708qbve
優しいお方ばかりでヨカータよ…(ノД`)

ジュジュがどんどん壊れていきます。
あと、バリバリ漏れの趣味大全開です。

お願いだから許して……w
8945 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:51 ID:4708qbve
>>80からの続き。
------------------


そこには。
「……ククリ……」
「……うん、いいよ、挿れて……」
大木に両手をつき、かわいいお尻を突き出したククリ。

ちゅぐっ。

『……んっ!』

ぢゅ、ずにゅっ!

「あ、ふあァあぁァッッ!!」
ニケが自分の肉棒をククリの愛液にまみれた秘所にあてがったかと思うと、一番奥へと一気に突き刺した。
「く……あ……、うあぁぁぁぁぁぁっ!」
言葉にはとても表しがたいほどの快感に、思わず気が一瞬遠のきそうになる。
御無沙汰だったこともあるが、何よりもキツイ、ククリの蜜壺に肉棒が急激に締め付けられたことも要因だろう。
ククリにとっても久しぶりのセックスは、両方の性感を余計に高まらせていった。
「ニケくん、気持ちい、あ、あはぁっ!」
「ククリぃっ!……っは、ククリぃっ!」
挿入の余韻を味わいながら腰を引き、また勢い良く捩じ込む。
そうやってゆっくりと、ピストン運動のスピードを上げていく。
「…………っ!」
初めて、目撃してしまった。
離れたところからではあるが、あの二人の“行為”を。
「…………クーちゃん……。」
9045 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:52 ID:4708qbve


ともだち。
なかま。
かたおもい。
すきなひと。
らいばる。
こいびと。


「そうよね。」
いくらあたしがアタックを仕掛けたところで、あの二人の気持ちは揺るがない。
自分の『好き』は、ニケくんの『好き』とは違うもの。
たぶん、あたしの『好き』は、家族の『好き』みたいなものだと思う。
「そうよ。何の不思議もないじゃない」
当たり前のことだもの……。
踵を返して、2,3歩ほど歩き始めたところでふと、足が止まる。
「(でも、あたしの、この気持ちはどうなるわけ?)」
なんで?
きゅぅっと、胸が苦しい。
「や……」
太腿のあたりのむず痒さに、自らの割れ目に右手を当ててみる。
ぬちゃっ。
「(なんで……あたし、濡れてるの?)」

9145 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:53 ID:4708qbve

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ずぱんっ、ずぱんっ

「はぁっ!あん!いいよぉっっ!ぁあっ!きもちっ!いいよぉっ!」
「……はっ、はぁっ、はぁ、ぐっ、う、……っは、ククリ……」
一層激しく、より一層強く、熱い迸りを秘めた腰を、規則正しくをぶつける音で、はっと我に返る。
ニケがククリに覆い被さり、右手でククリの体を固定し、
手持ちぶさたなその左手でククリのささやかな膨らみを揉みしだいている。
火傷しそうなほど熱く硬い肉棒の感覚によがり狂うククリの恍惚の表情に、ジュジュの中で奇妙な感情が芽生えた。
「(や……ぁ……何、これ……)」
ククリの甲高い喘ぎ声と相まって、胸の奥からゾクゾクとした鳥肌が体中を駆けめぐった。
「(……クーちゃん……クーちゃんんっ!)」
心の片隅で、箍(たが)の外れる音が聞こえた。

ぢゅっ、ぢゅ、ぢゅくぢゅくぢゅくっ!

自分の指が、何かに操られるようにして中で暴れ回る。
力が抜けていき内股気味に跪いた。
「(気持ち……いいっ……!)
今まで体験したことのない感覚。
ジュジュが瞬時に果てるには十分のものだった。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!」

服の袖を思いっきり噛み、必死に声を抑えるのがやっとだ。
びく、びくん、びくん、と小刻みに体を痙攣させ、上体をのけぞらせた。
彼女の秘所が愛液を、ぷしゃっ、と地面に撒き散らした。
「ぁ……はぁ……は……」
頬を紅潮させ満足そうに薄ら笑いを浮かべるジュジュ。
9245 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:53 ID:4708qbve

「あ、トマく……ん」
ふと横を見ると、目の前の光景に釘付けになっているトマがいた。
こちらもあまり驚きに、全く周りが見えていないようだった。
「あ、ぅ……」
“行為”を覗き見、切なげな表情を浮かべ、赤黒く勃起した肉棒を自らの右手で擦り立てている真っ最中だった。
「あ、あ、あ、あぁっ」

しゅっ、しゅっ、くちゅっ、くちゅ、くちゅ……

そのスピードがだんだんと上がっていく。
透明な前触れの露が、鈴口から止めどなく溢れていた。
「ト・マ・くん♪」
「っ!!」
よほど夢中だったのか、ジュジュが抱きつくまでいることすら知らなかったらしい。
「じ、じ、ジュジュさん、いつの間に……」
「さっきから。」
「……こ、のことは、勇者さんに……は……!?」
トマが振り向いたそこには、今まで見たこともない恍惚の笑顔で同じように自らを慰めているジュジュの姿。
その股間からは、大量の愛液が太腿を伝い素足の爪先へ、あるいはそのまま地面へ滴り落ちていた。
「ねェ……クーちゃんたちがしてること、しよ?」
「えっ…………」
何かが違った。
ジュジュが、ジュジュでないような。
そんな気が……。
考える間もなく、強引に唇を重ねられ、そのまま押し倒された。
9345 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:55 ID:4708qbve
「んぅっ!!」
「ん、んんん、んっ…………くちゅ、ぺちゃっ、ぷゎ……ふふっ♪」
「ひぅ………………くちゅ、くちゃっ……っ」
今まで体験したことがない。                      
激しく舌を絡め合う、熱情的なディープキス。
「ジュジュさんまで何を……」
「トマくんだってしてたじゃないの。えっちなこと。」
「う。」
それを言われたら何も言い返せない。
ジュジュの舌が、トマの唇から首筋、鎖骨と這い回り、乳首まで達した。
「ふふ♪かわいぃ。」

ちゅう、ちゅ、ちゅぅぅっ!

「ぁ……ぁ……」
何ともいえない感覚が頭をかけ巡り全身が粟立つ。
「男の人でも感じるのね。ちゃんと立つし。不思議ね。」
唇を離すと今度は左手で、勃起した乳首を軽く摘み上げた。
「あぁぅっ!」
電流のような快感が、体を硬直させ、ペニスすらも硬化させた。
「何……を……」
「♪それじゃ、いただきまぁす。」
あくまでマイペース。
ジュジュはトマの言うことを聞きもせず、肉棒の先端を口に含んだ。
9445 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:58 ID:4708qbve

くちゃっ。

「あっっ……!」
仰向けになっていたトマの体が途端に、びくん、と反応した。
「はぁっ、はぁぅ……」
「ん…ん…んん……」
一気に喉の奥まで肉棒を含むと、そのまま怒濤のような抽送を始めた。

ぢゅるるっ!……ぐちゅっ、くぷ、くぷくぷくぷ、ぢゅるるるっ、じゅぷぷぷっ、じゅぷっ、ちゅばっ、ぐぷっ、ぐぷぐぷっ。

「ふ、あ、あ、あ、」
ついさっきまで、自分で慰めていた肉棒を、ここまで激しく愛撫されればひとたまりもない。
トマの射精感はもうすぐそこまで迫っていた。
「あぅ、も、だめ……射精(で)ちゃいますぅ、ジュジュさん、口、離して……」
ちゅばっ。
「んっ…んっ…………、いいわよぉ、私の口の中に射精(だ)して。かまわないから。」
いったん口から離したペニスを手で擦りながら、あっさりと言ってのける。
「えっ…………ぅあっ!」
再び口腔の奥にくわえ込むと、火傷しそうなほどのスピードで首を振り始めた。
「もう…………ダ……メ……」

ぐちゃっ、ぢゅぶっ、じゅぶ、じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶッッッ!!
9545 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:59 ID:4708qbve
一方、
「あんっ!あっ!あん!あぁんっ!、もうっ!もぅ……イっちゃうっ!」
「ククリぃ……はぁっ、そろそろ……、イくっ……」
ニケとククリの方も絶頂間近だった。
感じやすくなっている二人の性感は、互いに惹かれあって、同時にそのときを迎える。

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱん、ぱん、ぱんぱんぱんぱん

「ぅうっ、ククリぃ……ククリぃっ!!」
「ニケ、く、……いっ、ちゃ、あ、はあぁぁぁぁっっ!!」


ごぷっ。


『はぅっ!』

雄の叫び声が二つ。
同時、闇に響いた。
堰き止められていた白濁した迸りが、抑え切れぬ奔流となって一気に解放された。
9645 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 21:59 ID:4708qbve


どくん!
どくどくっ、どくんっっ!
びゅく、びゅくびゅくんっ!びゅくびゅくっ!
びゅくん、びゅくっびゅくっ、びゅる、びゅるるっ……


ニケはククリの子宮に。
トマはジュジュの口腔に。
信じられない量の精液を打ち放った。
「あ、あぅ、はぁぁぅっ!あ、はぁ、っ!」
「……ん…………んぅ……んっ、んっ、んっ…」
「ジュジュさん……」
トマは未だに、目の前の光景を疑っていた。
ジュジュが、自分の精液を……。
(ごくん、ごく、ごくっ)
その喉の動きが、艶めかしく、淫靡に見えた。
「…ぅ……っぷぁ!」
眉をひそめてたまらずペニスを口から離す。
あれだけ飲んだのに、まだその鈴口からは白濁液が漏れ出ていた。
「トマくん、げんきいいわね。」
右手についた精液を舐めとって、ジュジュがにやりと笑った。
9745 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 22:04 ID:4708qbve
とりあえず書いたところまで。

投稿者のコメント↓




       /         /.    │    ヽ          \
 ∧ ∧/          /.     │     ヽ         ∧\∧
(  ⌒ ヽ           /      │      ヽ        (  ⌒ ヽ
 ∪  ノ          /      │      ヽ         ∪  ノ
  ヽ_),)           /       │       ヽ        し' l_ノ
       ミ      /       │        ヽ
            ∧ /∧      │       ∧ヽ∧  彡
           (  ⌒ ヽ      │      (  ⌒ ヽ
            ∪  ノ ミ  ∧│∧  彡   ∪  ノ
             ヽ_),)    (  ⌒ ヽ      し' l_ノ
                     ∪  ノ
                      ヽ_),)
9845 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 22:04 ID:4708qbve
そして予想されるROMの反応 ↓





             ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
      ---------------------------------  。←>>45 ◆.x8W7ZeYsM
           _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ∧ ∧    / / |  \   イ
                    (   )  /  ./  |    \ /
                 _ /    )/   /  |     /|
                 ぅ/ /   //    /   |    / .|
                ノ  ,/   /'    /    |│ /|
 _____      ,./ /∠__|     /   .─┼─ |
(_____二二二二)  ノ (\__,/|    / ┼┐─┼─
              ^^^'  ヽ, |  |   /.  ││  .│
99名無しさん@ピンキー:03/11/19 22:14 ID:SDoXgYu/
ぐぐぐ、グッジョブ!!

ただ敢えて言わせてもらうなら「なんでそう自虐はいるかな…」と…。
いや分かるけどね、うpった後のヤッチマッター!_| ̄|○ って気持ちは…。

続きハァハァしながら待ち待つ。
10045 ◆.x8W7ZeYsM :03/11/19 22:28 ID:4708qbve
とにかく天性のマゾっ気&長期間の自信喪失から抜け出せないからで…。

てか、自信持って何かをやってる人の気が知れない。
そんな心境なんで。
101名無しさん@ピンキー:03/11/19 23:47 ID:KfSjjW2i
>>97
激しく揺れてるyo!午後ティー吹出しちゃったじゃないか!(w

しかし萌え〜ですな。GJ!
ディスプレイに飛んじゃった午後ティーをフキフキしながら続き待ってまつ。
102名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:02 ID:tIwChT1F
続きぼんぬ!
トマ×ジュジュは最高でつ!
103名無しさん@ピンキー:03/11/20 03:07 ID:HyWpjUjG
                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//
104名無しさん@ピーコ:03/11/20 04:00 ID:Qf2JCgyV
ここで問題!一人Hは、エイズになるか!?○か×!?
105名無しさん@ピンキー:03/11/20 21:58 ID:wpPy2xz7
おぉ!続きが!
激しく乙です!
次も期待してます!
106名無しさん@ピンキー:03/11/21 17:28 ID:PkJEv2HM
ピーコウザ杉。氏ね
もしかして釣りのつもりか?(プゲラ
107名無しさん@ピンキー:03/11/21 19:12 ID:N/DH/qGi
>106
レスした段階で釣られてるゾ。
完全に放置しておけばいいと思う。
108名無しさん@ピンキー:03/11/23 18:41 ID:IudDwjD3
 
109名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:09 ID:2XqJxpL2
カッコいい保守
110名無しさん@ピンキー:03/11/25 01:23 ID:K17ELWz3
ルンルンはいいな
111名無しさん@ピンキー:03/11/26 02:26 ID:QcqI1QCK
盗賊の親分(名前なんだったっけ?)×ルンルンキボンヌ。

書いてみたいけど、グルグル難しい……。
112名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:03 ID:JhTOM57Y
総裁×ルンルンだろ?
113名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:19 ID:ksTdijKv
獣姦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
114名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:31 ID:ORlw6MJ+
>>111
スライ(あだ名だけど)
115名無しさん@ピンキー:03/11/27 01:01 ID:HUeXGLGh
なんか書こうかな。昔好きだったんだ。
116名無しさん@ピンキー:03/11/28 21:20 ID:ebke+/Ea
45氏再臨祈願保守
117名無しさん@ピンキー:03/11/28 23:06 ID:AsthQTLX
お頭×ルンルンいいなぁ。原作で大好きだったよ。
118名無しさん@ピンキー:03/11/28 23:29 ID:zgW+jhvs
「さ〜て男はみんなかたまるでしゅ(?)」   コキーン!
  [ニケは固まった]
「そして、女の子にはエッチな踊りをさせるです〜!」
やっぱりか〜!………スッポン (鼈)
  [ジュジュは魔法にかかった、ククリ(悪魔)は魔法にかかった]

てゆーかなんでククリまで戻ってきてんだよ!
  [勇者のツッコミ。キタキタおやじはとばされた]
トマ「なんとなく。パロディだから。」
「あ〜なるほど…ってオイ! 14巻かよ!」   ギャふ!
  [勇者のツッコミ。魔物がトマと共にとばされた]


119名無しさん@ピンキー:03/11/28 23:31 ID:zgW+jhvs
「ふぅ。邪魔者は片付いたようね」 (作者的にも^^;)
        「キーッ!」
「え、うっ、あ。ジュジュ?大丈夫なのか…その……魔法は?」
纏う物のないの2人(1人は悪魔だが…)を前にドギマギしながらたずねる勇者に、
ため息混じりでジュジュが妖しく笑みを浮かべる。
「何を期待してるの?ふーんニケ君そんな趣味があったんだ」
「そ、そんな… 違うって!」
「まぁいいわ、んじゃあはじめましょうか?」  エッ!まさかHを!?
言いかけ、顔がにやける勇者に、
「H…だからクーちゃんは悪魔に」    総スカン
「悪魔払いよ、悪魔払い!ああ もうキバまで生やして〜!」 ドタバタドタバタ‥ 大根ラン大根ラン(涙)

うわぁ〜〜〜!目の前でハダカの天使と悪魔がじゃれあってるぅぅぅぅぅ!
「あ!そんなトコさわって‥あぁん。……
  「キ、キゃん…ふぁ…ぁ……」
 ……フフ、おとなしくなったわね。胸ないくせに感度はイイのね」

って…なんというシチュエーションなんだあああああああっ!!!!!
  [勇者は限界だ]


はじめまして。こんなノリはNGですか?
120名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:46 ID:U+mN5dr6
全然OK!
デビルククリもっとキヴォンヌ
121名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:56 ID:zPER495z
ちょいと上ゲ
122名無しさん@ピンキー:03/12/02 16:30 ID:GyupJrJa
ヘソまでぬくぬくちょーちんパンツの中はくい込みぐいぐいのピンクのパンティ
123名無しさん@ピンキー:03/12/06 02:08 ID:d5bASe9m
レイドがククリをむりやり陵辱!ものはまだですか?
124名無しさん@ピンキー:03/12/06 06:47 ID:F7rzL6zM
レイドがククリにチャーム系魔法をかけて誘い出すつもりがニケにかかってしまい・・・
「助けてくれピンクボムー!!」
125名無しさん@ピンキー:03/12/06 21:03 ID:ezO5myep
ホモかよ!
126名無しさん@ピンキー:03/12/07 14:10 ID:mmTwDzd7
>>124
おもしろいかもしれない
127名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:03 ID:mNjvC/bs
早く続きを、キボンヌ!
128名無しさん@ピンキー:03/12/09 18:10 ID:dCQBk5vD
あげ
129名無しさん@ピンキー:03/12/13 15:33 ID:S1YrH4Zt
吟遊詩人殿の作品は何処?
130名無しさん@ピンキー:03/12/14 13:07 ID:lJz+9mdp
捕手
13182歳の吟遊詩人:03/12/15 15:56 ID:bfzWRgkj
僕はいますが・・・なんつーか
他の人が投稿するまでの場つなぎというか・・・・

っていうか他の人上手なんで・・・・加えて僕のはハァハァできないような内容でして(汗)

もっと練習してからいずれ投稿したいと思います。
ところで・・・・・・・他の方の作品も読みたいです。
132ハゲ頭:03/12/16 01:34 ID:0rLXWLFr
>>131
「いずれ」と言っていたらいつまでも
先へ進むことができないのだ。

┏━━━━━━━┓
┃なら俺が書けよ. ┃
┗━━━━━━━┛
133名無しさん@ピンキー:03/12/17 23:51 ID:eaVx2Q9z
>>131
お久しぶりです
ハァハァもイイ!ですが貴方様のは続きが読みたくなる感じです
134名無しさん@ピンキー:03/12/20 02:16 ID:11btHgna
保守
135名無しさん@ピンキー:03/12/23 17:55 ID:pq8GWS9D
hoshu
136名無しさん@ピンキー:03/12/28 16:20 ID:1/Z5TX2k
すればいいさ
137名無しさん@ピンキー:03/12/29 02:08 ID:WAnBz0jo
メルシィちゃんネタ書いてくれる人いない?
あの子を脇役キャラのまま忘れたくはない。
138名無しさん@ピンキー:03/12/30 13:42 ID:jLR5f91P
age
139名無しさん@ピンキー:03/12/30 14:05 ID:RjQLUsHd
トマ×レピアきぼぬ
140_:03/12/30 22:15 ID:3m2qU035
4巻のエッチな踊りをさせるです
の流れはいろいろ妄想できて良かったな
141名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:46 ID:IEtdRsdx
レピアよさそうだね。
誰か書いてよ。オレは……だめだ。

このアイテムを完成させるにはレピアさんの協力が必要なんです!
みたいな
142名無しさん@ピンキー:04/01/02 20:29 ID:kdLv+D+R
>>140
エッチな踊りのくだりになると、
どうしてもジュジュのもののけ姫を思い出すんだが…
143名無しさん@ピンキー:04/01/03 23:33 ID:JERSXUHB
リレー式でやるか?
144名無しさん@ピンキー:04/01/04 18:58 ID:3+MoGYyB
ジュジュといいレピアといいトマはともすると女運がすごくいい美味しい役どころなんだよな
(女難とも言えるが…

彼自身がおそらく一番所望するであろう「ミグとの絡み」が全然妄想できないあたりがまた何ともw
145名無しさん@ピンキー:04/01/04 23:09 ID:dh9MJndW
トマみたいにあまり恋愛感情を表に出さないキャラ同士の絡みは
想像して楽しいものがある。
レピアが積極的か消極的かは知らないが、なんとなく後者だと思う。
ククリは消極的なんだろうけど相手がニケだとマニアックプレイに走るヨカーン。
146名無しさん@ピンキー:04/01/12 22:15 ID:3fQ+e6WB
保守
147釜戸馬:04/01/14 15:22 ID:79BQx26z
流れぶっ壊して悪いのでつが、レイド×ククリたんが本編でも
スゲー好きなんでちょっと描いてみます。
小説初でへぼへぼでしょうがマターリ見守ってくだせぇ。
148名無しさん@ピンキー:04/01/14 15:42 ID:JCUOLm94
来い!
149釜戸馬:04/01/14 15:47 ID:79BQx26z

春も間近の少し甘い花の香りのする夜、ニケとククリは宿に泊まっていた。
一緒に夕食をとり、明日のことをニケの部屋で話し終えてククリは一人ベッ
トで横になっている。

『勇者様・・もう寝ちゃったのかな・・?』

ククリは何故か目がさえてなかなか寝付けない。

『もっとお話してたかったんだけど・・勇者様疲れてたみたいだし・・でも
 こんな気持ちになるくらいなら無理言ってもうちょっとお話しとけば良か
 ったよぉ!』

やりきれない気持ちが心にもやもやと覆い被さってきて、ククリはなんだか
息苦しくて顔が熱くなってきた。
今までにニケに触れてもらった箇所を少女自身の指がさする。
それは指先や頬という箇所ではあったが、ククリの身体はどんどん熱くなる。
そしてついには触れられたいと願っている箇所にまで指がのびていった。
ククリはまだ何も知らない子供ではあったが、成長期の少女の身体のうずきは
止まることがなかった。
150釜戸馬:04/01/14 15:50 ID:79BQx26z

春も間近の少し甘い花の香りのする夜、ニケとククリは宿に泊まっていた。
一緒に夕食をとり、明日のことをニケの部屋で話し終えてククリは一人ベッ
トで横になっている。

『勇者様・・もう寝ちゃったのかな・・?』

ククリは何故か目がさえてなかなか寝付けない。

『もっとお話してたかったんだけど・・勇者様疲れてたみたいだし・・でも
 こんな気持ちになるくらいなら無理言ってもうちょっとお話しとけば良か
 ったよぉ!』

やりきれない気持ちが心にもやもやと覆い被さってきて、ククリはなんだか
息苦しくて顔が熱くなってきた。
今までにニケに触れてもらった箇所を少女自身の指がさする。
それは指先や頬という箇所ではあったが、ククリの身体はどんどん熱くなる。
そしてついには触れられたいと願っている箇所にまで指がのびていった。
ククリはまだ何も知らない子供ではあったが、成長期の少女の身体のうずきは
止まることがなかった。
151釜戸馬:04/01/14 15:51 ID:79BQx26z

春も間近の少し甘い花の香りのする夜、ニケとククリは宿に泊まっていた。
一緒に夕食をとり、明日のことをニケの部屋で話し終えてククリは一人ベッ
トで横になっている。
『勇者様・・もう寝ちゃったのかな・・?』
ククリは何故か目がさえてなかなか寝付けない。
『もっとお話してたかったんだけど・・勇者様疲れてたみたいだし・・でも
 こんな気持ちになるくらいなら無理言ってもうちょっとお話しとけば良か
 ったよぉ!』
やりきれない気持ちが心にもやもやと覆い被さってきて、ククリはなんだか
息苦しくて顔が熱くなってきた。
今までにニケに触れてもらった箇所を少女自身の指がさする。
それは指先や頬という箇所ではあったが、ククリの身体はどんどん熱くなる。
そしてついには触れられたいと願っている箇所にまで指がのびていった。
ククリはまだ何も知らない子供ではあったが、成長期の少女の身体のうずきは
止まることがなかった。
152釜戸馬:04/01/14 15:52 ID:79BQx26z
あれ、なんかはじかれる。
ちょっとテストさせてくだせぇ。
153釜戸馬:04/01/14 16:15 ID:79BQx26z
ぎゃあああ!はじかれてるとか思ったら連続投稿だよウザー・・
スマソ。
逝ってきます、ぶらーん。
154釜戸馬:04/01/14 16:34 ID:79BQx26z
逝ってきました。

下着をするりと脱ぎ、花芽を指先でかるく刺激する。
「・・はぁんっ・・。」
少女の吐息が漏れる。その時、乱暴にドアがいきなり乱暴に開かれた。
「きゃあ!」
ククリは思わず声をあげた。
月明かりで顔は見えないがそのシルエットはニケのそれとよく似ていた。
「ゆ・・ゆうしゃさま・・?」
声をかけるとその影はまっすぐに少女の横たわるベットは向かって
きた。
「ち、ちょっと待って!」
少女は布団の中でごそごそと自分の下着を探したが、すぐには見つ
からない。影は近寄ることを止めない。
ククリはたまらず下着を着けぬまま立ち上がった。ネグリジェだっ
たので相手には分からないだろうという考えだ。
窓から差し込んだ月明かりが照らし出したのは、薄い生地のネグリ
ジェをまとったククリと、魔族のレイドだった。
「来い、ピンクボム!迎えにきた。」
155釜戸馬:04/01/14 17:03 ID:79BQx26z
「レイド・・。」
「夜は闇の力が強まる、ピンクボム・・魔族の仲間になれ。お前だって本当は
 自分の中の闇が高まるのを感じているんだろう?」
ククリもそれを感じていないわけではなかった、だが認めるわけにはいかない。
「魔族になんかならないもん、ククリは勇者様と旅をするんだから!」
レイドがふぅとため息をつく。
「勇者様、勇者様・・いつもそうだ。二言目にはそれが出る、そんなにあの男
 がいいのか?」
「勇者様はすっごく強いのよ!あんたなんか足元にも及ばないんだから。」
「そんなに思っているのに、夜は一人で寝るんだな。可哀想に・・」
レイドが意地悪く笑う。
「・・。」
ククリは言葉に詰まる。
「ほっぺたが真っ赤だぞ、うまそうだな。」
ククリの頬をレイドがぺロっとなめる。
「きっ・・きたな〜いっ!!何するのよ!!」
ククリはあまりのことに目を潤ませて抗議した。
「汚いとは酷い言いようだ、俺もいよいよ嫌われたな・・いっそ、もっと嫌
 らわれて、憎まれて・・俺を殺したいと思うほどになればお前の心は俺の
 物になったと言えるだろうか?」
レイドの瞳が怪しく光る。
「・・・レイド・・?」
ククリはその瞳に今まで感じたことのない恐怖を感じた。
156釜戸馬:04/01/14 17:06 ID:79BQx26z
今日は力尽きたのでここまででつ。
エロいのはマタ明日・・スマソ・・。
157名無しさん@ピンキー:04/01/15 14:40 ID:Qd3U6ixh
いいところで終わるとは、ひどいですね。
158名無しさん@ピンキー:04/01/15 18:29 ID:/QUjUvg4
sy-naisa tudukitanosiminisitoruyo
159名無しさん@ピンキー:04/01/18 01:11 ID:E3swD9Ya
続きを待ってます。
ワクワク
160名無しさん@ピンキー:04/01/18 02:25 ID:DHouixn4
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 | ちょ、ちょーとまって!!!もうすぐ、釜戸馬が何か貼るらしいので静かにして!!
     , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.  ヽ─y──────────────   ,-v-、
    /;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、                          / _ノ_ノ:^)
    /;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|                           / _ノ_ノ_ノ /)
    |;:;:;:ノ、     `、;;:;:;:;:;:i                        / ノ ノノ//
    |;:/_ヽ ,,,,,,,,,,  |;:;:;:;:;:;!                      ____/  ______ ノ
    | ' ゚ ''/ ┌。-、  |;:;:;:;:/                     _.. r("  `ー" 、 ノ
    |` ノ(  ヽ  ソ  |ノ|/               _. -‐ '"´  l l-、    ゙ ノ
_,-ー| /_` ”'  \  ノ   __       . -‐ ' "´        l ヽ`ー''"ー'"
 | :  | )ヾ三ニヽ   /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ー /ノ
 ヽ  `、___,.-ー' |   /   /                __.. -'-'"
  |    | \   / |   l   /            . -‐ '"´
  \   |___>< / ヽ
161名無しさん@ピンキー:04/01/18 18:36 ID:DBVBwJ2k
レイド×ククリいいです!
162名無しさん@ピンキー:04/01/26 16:31 ID:/TMSSPyP
僕は待つ
163名無しさん@ピンキー:04/01/26 23:52 ID:RAn0NezG
いつになったら来る?
最近ここに来る人減ったな・・・・・
164釜戸馬:04/01/27 15:22 ID:dxqwU2iu
ごっ、ごめんなさい、なんかアクセス規制になってて
書き込めなくてしばらくネット断ちしてますた。
すっごスマソ。
でもこんなヘボ小説にレスうれしいよママン・・(涙)

次から続き
165釜戸馬:04/01/27 15:43 ID:dxqwU2iu
ククリはその瞳に捕えられて、動くことができなかった。
「レイドっ・・なに、これ?」
唇をかすかに震わせてやっと声をだせた。
「こういう力もあるってことだ、声は出させてやるよ。その方が興奮する・・」
ククリの顎をクイっと持ち上げ、優しく口付ける。
「!?っ・・・」
ククリは精一杯抵抗するが、指先すら動かすことができない。
やがて、レイドの熱い舌がククリの唇を割って進入してきた。
唇の優しさとは反対に、それは激しくククリの口内でうごめいた。
「・・は・・あっ・・」
ククリの甘い吐息が漏れる、それでもククリはレイドの激しい舌の
動きから逃れようともがき続けた。
しかし努力もそんな空しくレイドのぬめった舌に少女のそれもから
めとられていった・・
166釜戸馬:04/01/27 16:04 ID:dxqwU2iu
レイドはそっとククリの身体をベットへ倒した、あくまでも優しく。
それでいて凍ったような瞳でククリを見つめていた。
横になったククリの肢体に薄い生地のネグリジェがまとわりついた。
それはククリのまだふくらみはじめたばかりの乳房や子供から変化し
ようとしている腰のラインをかえって強調した。
またその薄い生地のためかククリの白い肌や乳房の先端の薄い桜色が
透けて見えた。
レイドはその上から覆い被さるようにして少女の胸の突起を口に含んだ。
「きゃっ・・っん!」
唾液をたっぷりとつけて舌先でころがす。
「やだっ!やだぁ、レイド!!・・」
布の上からでもククリの先端が硬くなっていくのが十分にわかった。
ククリ自身も自分のなかでぼんやりとしていた熱がどんどんふくらん
でいくのがわかった。
「ピンクボム、あんまり大きな声を出すと大好きな勇者様が起きてし
 まうぜ。」
にやり、とレイドは笑った。
167名無しさん@ピンキー:04/01/27 16:15 ID:INX7sjH7
驚きの価格!!
1日1000円でライブチャット、覗き放題
ttp://penn2daisuki.h.fc2.com/index.htmt
168釜戸馬:04/01/27 16:26 ID:dxqwU2iu
ククリの瞳からつうと一筋の涙がこぼれた。
大きな瞳を伏し目がちにしてつぎからつぎに涙を溢れさせた。
「勇者様・・助けて・・。」
小さな声でそう言った。
レイドの瞳に怒りの色が現れたのはその時だった。
「助けて・・だって?この状況で本当に助けられたいのか?」
カリッ
「いっ・・痛っ!」
レイドがククリの硬くなった乳首を噛む。
「こんなに先を尖らせて・・下の方だってもう欲しくなってる
 んだろう?」
レイドが一気にネグリジェをたくし上げる。
「・・・ピンクボム、お前・・」
下着を身に着けていないククリの下肢があらわにされ、ククリ
は恥ずかしさのあまり死んでしまいたくなった。
舌を噛もうとしたその時、レイドの指がククリの口に差し込まれた。
ククリは噛んだレイドの指から血の味を感じた。
「死ぬほど恥ずかしいのはこれからだ。」
レイドは指を引き抜き自らの血を舐めとった。
169名無しさん@ピンキー:04/01/27 19:19 ID:XYkKtf/1
待ってました。
これから……わくわく
170名無しさん@ピンキー:04/01/30 21:18 ID:oH2CKcX4
レイド×ククリ最高!!!
続き激しくキボンヌ。
171名無しさん@ピンキー:04/02/02 18:42 ID:t3Y40fBc
まだかな…
172名無しさん@ピンキー:04/02/03 06:24 ID:QX+kl+kq
173釜戸馬:04/02/03 17:17 ID:WXSyynrg
ごめんなさい、なんかまたアクセス規制・・。
漏れなんか悪いことしたのか・・今日は無理ですが近日中に!!
174名無しさん@ピンキー:04/02/03 17:26 ID:JmD5KzQv
接続元次第では何もしてなくても書き込めなくなること
ありますよ〜。特にプラ(略
首とアレを長〜くして待ってますので。
175釜戸馬:04/02/04 15:39 ID:Dhz1eYx5
>174
レスありがd。プララじゃないのになぁ、なんか接続が悪い
 んだろう・・おのれ。

↓から続きです。ヘボ文スマソ・・
176釜戸馬:04/02/04 16:08 ID:Dhz1eYx5
ククリは初めて他人の血の味を知った、それをニ度味わいたいとは思えず
舌を噛むことはあきらめた。
しかしこの場から逃げさりたいと思う気持ちは変わらず、ククリは全身の
力を振り絞って身体を動かそうとするが、わずかに身をよじることしかで
きなかった。
そのわずかな動きさえレイドは見逃さず
「絶対、逃がさない。」
強い意志が込められた冷たい瞳でククリを見つめながらそう言った。
途端、激しい愛撫が始まる。
ネグリジェを引き裂き、ククリのまだ幼い乳房を荒々しく揉みながら親指と
人差し指で乳首をねじりあげる。
「んっ・・!」
と同時に唇をむさぼり、口内まで熱い舌で犯していく、他人の舌や唾液が自
分のそれとからみあう感覚や卑猥な音と息づかいにククリの思考は支配され
ていった。
177釜戸馬:04/02/04 16:46 ID:Dhz1eYx5
やがてレイドの舌はククリの唇からはずされて、顎、首、鎖骨
乳房の間・・ぴちゃぴちゃと音をたてながらゆっくりと別の生
き物ように這っていった。
「はっ・・あっ・・はぁ・・」
ククリの息づかいもだんだんあがっていく、この間もレイドは
ククリの乳房の先端を責めることを止めなかった。
レイドの舌がへその下まで来たがまだ降下し続けるレイドにク
クリはうっすらと感じていた予感が当たっていることを確信し
た。
わずかに開いている両足を閉じようと力をこめる、かすかに足
が震えた。
「・・・誘われてるようにしか感じないな。」
そういうとレイドは乱暴にククリの足を大きく開かせた。
「ぃやあっ!!」
ククリは悲鳴をあげる。
閉じようとしても思うように動かすことができない、ククリの
足の間にレイドが滑り込み、じっと秘部を見つめた。
クリトリスはぷっくりと膨らんでその存在を強調し、ピンク色
のひだの間からは、まだ触れられてもいないのにとめどなく愛
液があふれ出て太ももまで垂れていた。
「すごいな、もうこんなにしてるのか・・。」
レイドのその言葉にすらククリは感じてしまった。

178釜戸馬:04/02/04 17:14 ID:Dhz1eYx5
「お願い・・みないでっ・・」
顔を手で覆うことすら出来ずに、頬を赤らめ瞳には涙を浮かべてククリは
哀願した。
「・・そういう態度が、誘われているようにしか感じないんだよ。」
レイドはククリの足の間に顔をうずめる、舌全体で愛液を舐め取ってやる。
じゅるっぢゅっ・・
わざと大きな音を立てて秘部全体を舐めた後に舌先を固くしてひだに割って
入る。
「あっ、あっん・・や・・だっ・・」
「何が嫌なんだ?こんなに溢れさせて・・かわいそうに欲しくてしょうがな
 いのか?」
レイドが舌を秘部から引き抜き、代わりに人差し指と中指を挿入する。
「あぁっ!」
充分に濡れた内壁を第二関節をくんっと曲げてこすってやる。
「あ、あ、あ、っ・・!」
それはククリには初めての感覚だった、今までは入り口の辺りをかるくさ
わったりしている程度だったのだ。
こみあげてくる感覚にククリは戸惑った。
「んっ・・レイドっ・・私、変になっちゃう・・よぉ・・」
「・・なればいい。」
じゅぷっ、ぐちゅ・・
卑猥な音が部屋中に響いた。
179名無しさん:04/02/04 18:47 ID:6cQm7QQs
釜戸馬さんサイコーっす!
もっと続き読みたいYO!
180名無しさん@ピンキー:04/02/05 01:01 ID:c2jTmcw4
もっとヨみたいです!
181名無しさん@ピンキー:04/02/05 17:58 ID:NX0yXGhl
レイド×ククリ最高!!
文章も読みやすいし可愛くて良い感じです!
待ってるんで頑張ってくださーい(;゚∀゚)=3ハァハァ
182名無しさん:04/02/09 16:01 ID:s91imeuT
よみたいっす
183名無しさん@ピンキー:04/02/12 15:59 ID:CvbaxqTx
まだかな
184名無しさん@ピンキー:04/02/19 10:23 ID:BvrPe6dl
まっています。
185名無しさん@ピンキー:04/02/28 22:09 ID:ULkUMmOH
俺はまだ待つぞ!
186名無しさん@ピンキー:04/02/29 15:59 ID:uPTM3cjW
俺は45さんの続きも待っています
187名無しさん@ピンキー:04/03/04 17:26 ID:wKzBY78E
保守
188名無しさん@ピンキー:04/03/10 19:08 ID:8lt+lUxC
あと何年待てばいいの?
189名無しさん@ピンキー:04/03/19 04:47 ID:53McyXaG
神が降臨するまでがんがれ!
190名無しさん@ピンキー:04/03/21 16:36 ID:+V6TGGLn
昔々の物語。
無印のアニメが終わって中途半端な月日が経っていた頃、当てもなく某都市の中規模書店の
ドジンコーナーを歩いていた。そこで目に付いたのは
茶髪にお下げ髪の女の子の表紙にアダルトオンリーの注意書き。
「ぬおっ、何のブレイクもなく終わったと思ってたグルグルにもエロ同人があったか!」と勇んで購入。
家で開いてみる




GWのデュオ総受け本だった。_| ̄|○
191名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:00 ID:ICjrMfnl
落ちたらイヤン
192名無しさん@ピンキー:04/03/25 07:45 ID:dL2e9Xu9
シチュきぼーん。なんか書くですよ?
193名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:30 ID:jmOyyr95
ベタでもニケ×ククリのラブラブなのがいいでつ。
194名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:51 ID:wlTEKqzG
オレもニケククを希望します。
ドキドキな感じで
195192:04/03/26 05:51 ID:1/s8CJEY
シチュキボンヌ。ニケククはシチュが難しいんだよー
どこで?いつ?どういう風に?
あー13歳同士のドキドキエッチの不自然で無いシチュがわかんねー
おれは負け犬だー汚れた大人でごめんなさい。
196名無しさん@ピンキー:04/03/26 11:37 ID:VpiOItAJ
「天界の初夜」とかどう?
197名無しさん@ピンキー:04/03/26 12:17 ID:E5jywS1Q
個人的には潮吹き、もしくは失禁シーンを加えて欲しい
無理ならいいです
198192:04/03/26 18:39 ID:XXKTNIKE
いいね天空でおもらし。それいただき。
もう二・三個アイデアあれば固まるかも。
本来はROMスレ住人様もどうかご協力を。
199名無しさん@ピンキー:04/03/26 18:47 ID:b/jbok0d
な か だ し
200名無しさん@ピンキー:04/03/26 21:24 ID:Q3TWlDeC
傷ついたククリをニケが癒す感じで・・・・
201名無しさん@ピンキー:04/03/28 17:45 ID:+VApqhhY
ケベスベス(だっけ?)に魔法かけられてそのままエチー…っていうのはどうでしょか?
202名無しさん@ピンキー:04/03/28 18:35 ID:8U/ehMUl
いいね
203192:04/03/28 22:32 ID:3rl5z41m
サンキューマイフレンド!では執筆開始。

・投下コマンド?

1 書けたらその都度
2 書き終わったらまとめて
204197:04/03/28 22:51 ID:uEuNEcmq
自分の意見としては1の方向で
205名無しさん@ピンキー:04/03/29 00:07 ID:kxlysf/e
1でお願いします。
206名無しさん@ピンキー:04/03/29 17:51 ID:8SiDWAHu
1でお願いします。待ってる間にこのスレ落ちそう・・・。
207192:04/03/29 21:18 ID:ZvuMyZMu
了解。では冒頭部分投下。……ネタください。
208192:04/03/29 21:19 ID:ZvuMyZMu
 勇者さまはわたしのどこまで許してくれるかしら?
 悪魔になっても、泣いても、魔法が下手でも、足が遅くても、勇者さまはわたしを置いてったりしなかった。一度だって見捨てたりしなかった。
 でもだから不安になるの。
 ねぇ勇者さま、ククリのどこまで許してくれる?
 ククリの全部まるごと……一体どこまで許してくれるの?

 「おーい、なんか彷徨ってるぞー」
 ひょいと覗き込まれたククリはニケの顔が自分の顔に恥ずかしいほど近いことにようやく気付いた。
 「やっ!勇者さま!?」
 「……ニケって呼んでって言ったろ。もうおれは“勇者”じゃないんだから」
 その距離の近さにも別段気にする様子も無く、彼は気軽に溜息つきながら苦笑いでそう言う。
 「もうギリは封じ込めたんだしお役ご免ってヤツだよ」
 すいっと身体を離して空を見上げながらニケは草の上に寝転がる。
 「平和だねぇ、もう二週間かな。
 なんか夢を見てるみたいな気がしない?もうジミナ村を出発してどのくらい経つっけ」
 ぼんやり笑いながらまるで心ここに在らずという風にククリに聞く。実は彼はこの平和以外何も無い天空に既に飽きていた。…いや、正確に言うのならば地上が恋しくなっていたのだ。
 しかし下界に降りる手段も無く、やっと両親に会えたククリにそんなことを言い出す気にもなれずに一人悶々としていた。
 「勇…じゃなくて、ニケく、ん……」
 呟いた名前が小さくすぼんでゆく。
 「…ま、慣れないもんはしゃーないわな。なんたって最初に会った時からおれ“勇者さま”だったし」
 呆れながらも頬を染めるククリの様子を見てニケは微笑ましそうに頬杖をついて寝そべっている。
 「ニケくんは、ククリの…ククリのこと……どれくらい、好き?」
 【勇者のあたまは頬杖の上から転げ落ちた!3のダメージ!】
209名無しさん@ピンキー:04/03/30 06:09 ID:fHeM3PvT
うおー新作ばんざーい!
210名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:08 ID:muuhHTRx
待ちこがれたヨ
211名無しさん@ピンキー:04/04/02 09:54 ID:g01W09dY
期待sage
212名無しさん@ピンキー:04/04/05 23:19 ID:wH8sB5lR
禿
213192:04/04/06 06:36 ID:MAM5rW0H
チョト時間掛かってる。調整中なのでしばらくお待ちください。
今のうちになんかいいシチュとかプレイとかキボンヌしていいかしら?
214197:04/04/06 19:05 ID:iqeJsbxj
やっぱり指(ファック)、舌(クンニ)を
215名無しさん@ピンキー:04/04/12 23:24 ID:GpO/qM9Y
またこのパターンかよ‥
216名無しさん@ピンキー:04/04/17 00:18 ID:BAsrFXx6
リレーでいくか?
217192:04/04/17 12:55 ID:S79Ugcti
 「ぶぶぶぶ……」
 「だ、だいじょうぶ?」
 「いっいきなり何を言い出すんだよ!」
 ぺっぺっぺ、と口に入った草と土を吐き出しながら咳き込むニケを、ククリは不思議そうに眺めながら続けた。
 「ククリはね、勇者さまにククリの…全部をあげてもいいくらいすき。」
 「なななななな」
 【勇者はこんらんしている】
 「勇者さまは……ククリのことどれくらいすき?」
 ダメだ、とニケは思った。ククリの目が完全にどっか遠くの方に吹っ飛んでいる。もはや欲求する言葉しか聞こえない状態だ。
 「えーと、このくらい?」
 ニケは両手をいっぱいに広げて、それでも意識のぶっ飛んでいるククリに付き合った。彼は人がいいのだ。
 「…それだけ?」
 不満そうに眉を顰めながら見上げるククリの視線に、彼はたらりと汗を流す。
 「じゃ、じゃあ、この原っぱ全部くらい」
 「……………………」
 黙りこくって目を伏せてしまった彼女を引っ張り上げて立たせ、彼は空を指差して言った。
 「じゃああの太陽が見ている範囲全部くらい!」
 「そーじゃないの勇者さま!そーゆーこと言ってるんじゃないの!」
 「へ?」
 「ククリはね、ククリは…そういう事が聞きたいんじゃ…」
 困った、全く何を言いたいのか見当も付かない。どのくらいと言うから、世界で一番ってこと?……いやいや、それならククリなら何番目に好き?って聞くだろうし……
 弱り果てたニケは仕方なくストレートに聞いた。
 「じゃあ、ククリはおれになにを聞きたいわけ?答えるから言ってみて」
218192:04/04/17 12:56 ID:S79Ugcti
 そう言った途端に、ククリの頬がぽおっと薔薇色に染まった。両手を頬に当ててまるで胸が苦しいみたいに身体をぎゅっと縮める。<br>
 「やっやだっ!勇者さまのえっち!」
 ……なんでだ。そんな突っ込みが喉の奥から外に出ようとするのをニケは押し留めた。こうなってるククリに何を言っても無駄なことはニケが一番良く知っていたから。
 「……おやつ食べに帰ろうか」
 あっちの世界に吹っ飛んだククリを連れ戻すにはチョコレートが一番。彼は彼女の手を引いて自分達の寝泊りしているククリの実家への道を辿った。
 その道すがら、ククリはニケの少し硬くてとっても温かい手にますます暴走していた。
 勇者さまの手って男っぽくてすてき。力も最初の頃よりずっと強くなったし、背だってもうげんこつふたつ分くらい違う。これからもどんどん…ステキになっていくに違いない。
 それなのにあたしときたら、胸はないし、腰だって蛇のおねーさんみたいにきゅっとくびれてないし、ほっぺたもぷくぷくしてて……やだな。
 天気は良くてぽかぽか陽気は明日も続きそう。だけどククリの心の中はどんよりした雲でいっぱい。
 勇者さまもククリのこと好きって言ってくれたのに……あたし、勇者様とつりあってない。
 安穏とした表情で手を引っ張るニケの顔を見てると、そんなつまらないことで気分が沈んでいることをすごく申し訳ない、とククリは更に落ち込んだ。
 一方ニケはというと、早く家に帰ってチョコレートを自分の分も食べさせてやろうなんて能天気なことを考えていた。
 「ただいま」
 ドアをあけても誰も居ない。机の上には置き手紙とおやつのチョコレート。
 『近所のお祭りに行ってきます。明日の夕方には帰ります。ごはんは作り置きがあるのでお鍋の中を見てね。』
 「……だってさ。ククリ、チョコレ……ククリ?」
 悲しそうな顔でじっと手紙を見つめるククリの表情に、ニケは胸がぎゅっと痛くなるような気がした。
 「大丈夫、すぐ帰ってくるよ!な?もうどこにも行かないって、な?」
219192:04/04/17 12:57 ID:S79Ugcti
 「うん、へいき」
 悲しそうな顔で、それでも必死で涙を見せまいとするククリはすうっと息を吸ってにっこり笑って言った。
 「わあい、おやつがチョコレート!」
 椅子に腰掛けて手も洗わずに、ころっとしたチョコレート玉を二つばかり頬張って嬉しそうな顔をする。ニケはそれを無表情で見ていた。
 「ね、勇者さまも食べなよ、おいしいよ」
 そう促されてもニケは無表情のままでククリを眺めている。
 「どうしたの?はやくしないと全部食べちゃうよ?」
 悪戯っぽく言うククリの顔はやっぱり無理をしたままだ。
 「……手、洗ってくる。食べたきゃ全部食べてもいいよ」
 引きつった笑い顔で洗面所に向かったニケは、ドアを閉めた後に少しの間ドアの前に立っていた。ドアの向こう側でククリの声がして、ニケは強く目を閉じてその場を去った。
 …………なんで泣けよって言えないんだろ…ダメだなおれは……
 照れてしまった、のとは少し違うと思う。ククリの寂しさがわかんないのに、泣いていいよって言うのは何だか無責任な気がしたんだ。辛いのを分かってもないのに同情してるみたいで、自分がすごく適当なヤツみたい。
 でもそんなのより、悲しくって泣きそうなククリを一人にした自分に腹が立つ。結局、おれは自分の方が可愛いんだろうか。
 「何が勇者だよ、泣いてる女の子ほったらかしにしといて」
 ドアの向こうでククリが泣いてたのに、ドアを開ける気なんてなかった。勇気が無かった。
 飛んでいって慰めてやるのもなんか違う気がした、なんて言い訳を考えてる自分自身に呆れる。
 彼は手を洗い、ポットで温めたミルクにたっぷりのココアを入れて二つのコップになみなみと注ぎ、ククリのいるダイニングに運んだ。
 ククリはご機嫌でチョコレートをぱくついていたが、頬には手で何度か涙を拭った跡がついていた。
 「……ココア、飲むだろ?」
 「うん」
220192:04/04/17 12:58 ID:S79Ugcti
 彼はふうふう言いながら黙ってココアを飲むククリをぼんやりと眺めていた。彼女はその視線にテレながらも、やっぱり黙ってチョコレートを口に運んでいた。
 「……あー!」
 「えっ!?なに!?なに勇者さま!」
 「チョコ!ホントに全部食べたなー」
 「えっあっ!……ご、ごめんなさい!」
 ちょうどククリが最後の一つを口の中へ放り込んだ時、ふと我に返ったニケは皿に一つも残ってないことを知って大声を上げる。
 「あーあ、結構あったのにー」
 「ごめんなさい!チョコのことになると我を忘れてー!」
 「……まぁ…いいけど……」
 少し渋い顔をしていたニケは、顔を上げてククリの顔を見てにやりと笑い、言う。
 「残りは、おれの分ね」
 「?……残り?」
 呟いた彼女の口元に微かに刷かれるようにくっついていたチョコレートを、彼は彼女の顔を手でそっと自分の方へ向け、舌で掬うように舐めた。
 「〜〜〜〜っ!?」
 「……ん、甘。」
 「ゆー、ゆ、ゆ、ゆー、ゆ〜」
 ククリの引きつる声が乗ってる息はチョコの香りがして、そちらに目を向けてニケは更に言った。
 「ここにもあるじゃん、まだ」
 唇の中に広がるミルクチョコレートとココアの味が混ざり合って溶け合って、とても変な感じ。変で……面白い。
 「〜〜〜〜!!」
 ククリの柔らかくてぷっくりした唇がきゅっとすぼまるのに、逃げようとしない。彼はなんだか楽しくなってきた。舌で口の中に残る融けかかったチョコレート玉を器用に転がす。
 「ん、もら…い」
221192:04/04/17 12:59 ID:S79Ugcti
 ニケの舌と唇からようやく開放され、口の中のチョコレートを全て舐め取られたときには、ククリはすっかり夢心地だった。
 「チョコ、ククリの味がする」
 奪い取ったチョコ玉を舌の上で見せびらかすように転がしながらニケが笑った。
 「……ゆーしゃさまぁ……」
 ぼんやり呟く声がまるでチョコレートのように甘い。とろんと蕩けてゆらゆら揺れている。
 まだくちびるがどきどき鼓動のように痛みを発してて、心臓はゆっくりゆっくり、大きく大きく全身に目の醒めるような真っ赤な色の血を吐き出して。
 きす、されちゃった。
 しかも、すっごい、えっちな、きす。
 どうしよう、きっと、まっかだ。はずかしい、こんな顔してたらえっちな子だと思われちゃう。
 でもしんぞう痛いほどどきどきしてる。止まんない。
 「……あ、あのさ。
 もし誰が居なくなっても、おれは居るから。ずっとククリと一緒に居るから」
 だから泣きたかったら泣いてもいいよ。もう逃げないからさ。あれだよ、逃げようとしたら捕まえてくれよ。そしたら絶対逃げらんないだろ?
 照れて頭の後ろをがりがり掻きながらニケがそう素っ気無く言って後ろを向いた。
 「もっと背が高くなって、もっとレベルが上がって力が強くなったら、そしたら、そしたら……お姫様抱っことか出来るようになるから。
 そしたら泣いてるの、誰にもわからないから。我慢しなくていいくらい泣けるから」
 ちょっとだけ待ってて。
 言い終わって、窓の外に緑色の布を身に纏った妖精がすごい顔をして『ちょっと待ってて』と連呼していたので、ニケはバンダナを投げつけた。
 【ギップルに2のダメージ!ギップルは強制退場させられた!】
 窓を閉めながらニケはまるで独り言のように言葉を発した。
 「これからはそのために強くなるから、待ってて」
222192:04/04/17 13:18 ID:S79Ugcti
 涙が止まらない。嬉しくて頭の中がパニックになるなんて初めてじゃないけど、こんなに嬉しいなんて初めて。
 「うん」
 涙声の返事を返すのが精一杯で声が出ない。胸がいっぱいでくるしいよ。
 あたし、勇者様が好き。
 世界で一番、大好き。
 はじめて会った時は、こんな風に自分の気持ちが止められなくなるまで好きになるなんて思ってもなかった。普通の男の子で、ちょっと変わってたけどそれだけだった。
 でもいろんな場所に行って、いろんな人に会って、いろんなことを知ったりしてどんどん知らない世界が広がっていく最中でも全然怖くなかったのは、いつも隣に勇者様が居たから。
 きれいな女の子に弱くって、お調子者で、ときどき頼りなかったりするけど、絶対にククリのこと見捨てたりしなかった。
 ずっと守っててくれてた。怪我したり、魔方陣失敗したり、いっぱい迷惑かけたのに、いっつも一緒にいてくれてて……
 ククリの頭の中に今までの冒険や出会いの記憶がぐるぐると回っている。それは溶け合う光と闇の魔方陣のように、ぐるぐるぐるぐる途切れなくダンスを踊っている。
 俯くククリの頭に自分の頭をこつんとくっつけて、ニケは呪文のように繰り返した。
 「大丈夫、大丈夫、誰も居ないから思いっきり泣いてな。おれはずっとここに居るから、いっぱい泣いていいよ」
 両手を握って抱き合いながら、わけも分からぬ子供のようにククリを受け止めながら彼は彼女の背中をさする。
 こうして良かった。泣きじゃくるククリの頬を伝う雫を見ないで済んで。……さすがに涙はあんまり見たくない。泣いてるククリは見たくない。
 でも他の誰にも見せたくない。
 ぎゅっと彼女の小さな身体を抱きしめなおして、甘くていいにおいのする髪に顔をうずめた。
223名無しさん@ピンキー:04/04/18 08:06 ID:VZTkL78W
続きキタキタ━━━━━━(・∀・)━━━━━━━!!!!!
224名無しさん@ピンキー:04/04/18 18:04 ID:Tb369VwR
192タンキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
乙です!

225名無しさん@ピンキー:04/04/19 20:47 ID:2Qi86Mp6
い・・・生きててよかった!!!
226192:04/04/22 19:45 ID:3Sw7Jl0m
 「ゆーしゃさま…あの、もう、平気だから……放して」
 呟くような、囁くような声に彼はゆっくり腕の力を抜いて身体をそっと離した。
 「もう泣くの悲しくないよ。ゆ…ニケくんが、一緒に居てくれたら」
 あたし不幸になってもいい。
 涙を湛えながらククリがそう笑ったのを見、ニケは信じられないほど暴力的な衝動が身体の奥底から湧き上がってくるのを感じた。
 かわいい、愛しい、独占したい、閉じ込めてしまいたい……汚してしまいたい。
 襲い来る幼稚で激しい欲求は自分のそれに初めて気付いた少年を飲み込む。閃光のように彼を貫き、一瞬にして侵食を終えた。ざわざわそそけたつ背中がもう静まり返っている。
 「……ククリ、ほんとに平気?
 おれがククリを不幸にするかもしれないよ?毎日泣いて暮らさなきゃいけないかもよ?
 それでも本当に平気?」
 もしも。
 もしも、ククリの顔に少しでも陰りが見えたら、ニケは笑って欲求を押さえ込めたに違いない。それがたとえ躊躇でなく、疑問の陰りであったとしても。
 しかし彼女は伏せたまつげを静かに動かしてニケの眼を見据えてゆっくり頷いた。
 「平気…勇者さまになら、何されたって嬉しいよ」
 まるで何かを決意するように少女にしては珍しく毅然とした声でそう言う。
 心臓の鼓動。
 呼吸の振動。
 めぐりまわる赤色の血液と、微かな痛み。
 ニケは震える唇をそのままに、揺れ動いて恥ずかしいほどかすれる声を上げた。
 「じゃあ、ククリが欲しい。ククリの全部、欲しい」
 少しの沈黙が二人の間に流れて、少女は浅く頷きドアの方向に視線をやったままに囁く。
 「あたしの部屋、鍵が閉まらないから……玄関に鍵をかけなくちゃ」
227名無しさん@ピンキー:04/04/22 21:56 ID:SC4VqJrJ
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)
228名無しさん@ピンキー:04/04/22 23:20 ID:41Nt//yZ
うおぉぉぉ
229名無しさん@ピンキー:04/04/23 15:24 ID:cZY1DuK3
死ぬ!萌え死ぬ!!
230192:04/04/23 20:52 ID:9k6i/4qU
 「……髪、解いた方がいいかな?」
 「うん、おれが解いていい?」
 栗色の髪、三つ編み、つるつるさらさら、いいにおい。端を結んでいるゴムを取り去ると、ウエーブの癖がついた長い髪の毛がほぐれていく。指を通すとうるうるしっとりした少し重い髪がするする指の内側を刺激する。
 「三つ編みもいいけど…なんかいつもと違って新鮮だよな」
 「やだ、えっち」
 片方の三つ編みが完全にほぐれきって、ふんわりした髪がシーツの上に広がっているのを見たニケは自分の鼓動がますます早くなるような気がした。いかん、この調子じゃ脱がす前に死んじまう。
 「ばぁか、いまからもっとえっちなことするんだよ」
 「…うん…して」
 両手を広げてほっこり頬を紅潮させたククリが笑う。
 とっさに片手を口に当ててそっぽを向いたニケはぶるぶる肩を震わせて自分の中の闇色をした衝動と必死に戦った。やばいやばいやばいがばって行きそうだった今一瞬がばって行きそうになったおれ!
 呼吸を何とか取り戻して肩を抱き、ベッドにククリをそっと押し倒す。広がっていた髪が、また一層流れるように広がって栗色の小川が出来る。
 真っ黒のローブにささやかな二つの丘が出来ていて、よく目を凝らしてみると、その双丘は微かにどくどくと脈打っていた。
 「胸、触っていい?」
 「痛くしないで…ね」
 了解を取り、震える指をくすぐるようにそっと胸に添える。柔らかくて、温かで、意外なほどよくへこんだ。まるで爆弾でも触るかのごとく静かに静かに指に力を入れると、奥にすこし硬い感触が生まれる。
 「んっ…」
 「ごっごめっ…!痛い?痛かった!?」
 「だいじょうぶ、ちょっと、だけだから」
231釜戸馬:04/04/24 15:49 ID:oqwtrNUk
>192
ハァハァ。続き激しくキボンヌしてます!!文章もウマー。

釜戸馬です、今更かよって感じだとは思いますが・・・・
待っててくださった方々ほんっとうにすみませんでした!!
漏れブラウザに入ってないんでず〜〜〜〜っと人大杉で入れ
なかったんですよ!!!(涙
今日やっとここに入れましたが、ブラウザも入れようかと思います。。
今はちょっと無理なんですが今夜あたり、もしくは近日中には絶対続き
書きますので許してやってください。。

232名無しさん@ピンキー:04/04/24 23:22 ID:Nw3hCFs1
釜戸馬さんキタ〜!!!
まった甲斐があったなあ・・。
SS投下期待してます。
233名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:42 ID:SdZtbb37
待ってたよ。100年。
234名無しさん@ピンキー:04/04/25 03:01 ID:ld58hUQ7
やっぱグルグルファンは心は暖かいね。
楽しみにしております。自分にも文才あればなぁ。
235釜戸馬:04/04/25 16:06 ID:qweTbs0u
ああ・・涙ちょちょぎれちゃいます!!
皆さん優しい・・ありがd!!

ではさっそく投下・・とおもたのでつが
よくよく考えてみると192さんがいいペースで進んでるようなので
漏れが投下するとごちゃって見づらくなりそうかなと。192さんが
終わってから投下しようと思いまつ。。
あ、でも192さんにプレッシャーになるかな・・う〜ん・・。。
なんかいい案ないでせうか?

とりあえず次くるのはたぶん水曜日・・
236名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:24 ID:5GQvd2ia
釜戸馬さん!!!
待ってたんです…楽しみにしてます。
237192:04/04/26 22:37 ID:zfXDb0Eo
 慌てふためくニケの様子が可笑しかったのか、ぷっと笑ってククリが照れたように言った。
 「ククリのおっぱい、ちっさくてごめんね」
 その声が申し訳なさそうでニケも笑う。
 「将来性があっていいじゃん」
 おれこそあんまし格好よくない細っこい身体で実は恥ずかしいんだぜ。耳元でそんな風に囁くニケの声がククリにはくすぐったくて嬉しくて、でもちょっと切なくて面白かった。
 勇者さまが、あたしの身体を触ってる。
 変な感じだけど気持ちよくってどこか落ち着く。心臓は痛いほどドキドキしてるのに、変なの。
 指が動くたびに身体が無意識に跳ねちゃって、じっとしてらんない。やだ、こんなに気持ちいいなんて思わなかったから…どうしよう、明るくて恥ずかしい……
 「あっやっ…んんっ」
 一生懸命に跳ねる身体を押さえ込めようとする仕草が愛しくてたまらない。ニケの指が、手のひらが、もう自分の意識ではないどこかもっと深いところに突き動かされてるみたいに勝手に踊る。
 「やわらかい」
 「や!…んッ」
 頭がボーっと定まらない。雲に浮いてるみたいだとニケのどこかが考えた時に、彼は彼女の声ではっと正気に返った。自分が引っ張っているものに気付いたのだ。
 「ご…ごめんなさい!」
 慌てて離した膨らみの突起から手を離したニケは風がおきるくらいに素早くがばっと起き上がった。
 はぁはぁと甘い溜息を吐きながら、ククリはベッドの上でへたばって涙目で彼を見上げている。
 「…ゆーしゃさまぁ…もっとゆっくり、して……」
 ぴくぴく痙攣している手足の指をきゅっと握り締め、少し身体を縮めてククリがそう呟いたので、ニケは返事もそぞろにフラフラしながら彼女の身体をぎゅっと抱きしめた。
 「?どーしたの、ゆーしゃさま」
 「下手でごめんな」
238192:04/04/26 22:39 ID:zfXDb0Eo
 八の字に眉を下げて本当に済まなさそうな顔をしてニケがそんな事を言うので、ククリは彼の肩を掴んで少し引き離した格好で言った。
 「まだ二人ともレベル1だから、一緒に上手くなればいいよ」
 かぁっと一瞬にして自分の頬が染まるのを、ニケは実感した。合わせ鏡みたいに目の前で染まってるククリもきっと同じように。
 「けいけんち、いっしょにためよう」
 どちらが先に言ったのかはお互い分からない。二人同時に口に出した言葉はバラバラに砕けて溶け合って、身体の中に染み込んで見えなくなった。
 そして意を決した彼はもう一度彼女の胸に触れる。
 震える突起は健気にも自己主張を始めていて、今やトレードマークになった黒いメケメケのローブを押し上げている。天空に来て、何でも洋服が手に入るようになってククリが一番最初に選んだのは地味で防御力もさほどない、真っ黒のローブだった。
 『グルグルも使えなくなったし、またレベル1からやりなおしだね』
 このローブ着てると一番最初に勇者さまに会った頃を思い出すの。そう言って笑う一番長く瞼に焼き付いているククリの形が、少しだけずれている事に彼は気付いた。
 ――――――背が高くなって、おっぱいがおっきくなってるのか。
 だぶだぶで引きずるくらいに長かったローブの丈が少し短くなっている。身長は自分の方がぐんぐん大きくなっているものだから気付かなかったが、こうして見ると成長の具合がよく分かる。
 「ククリ、最初に会った頃よりおっぱいおっきくなってるよ。」
 「やっやだ…ゆうしゃさまったら何を言うの」
 「だってほんとだもん。前はこんなに柔らかくなかった。」
 「一体いつ触ったのよー!」
 「おんぶとかしたことあるし」
 「……えっち」
 「触っただけでこんなになる方がえっちだね」
 ニケが笑うと、ククリは顔を赤くしてゆーしゃさまが触るからよ、と言った。
239192:04/04/26 22:43 ID:zfXDb0Eo
 「ククリはね、ゆーしゃさまが触った所全部熱くなるの。息が掛かったみみたぶも、キスしてくれた首筋も、触られたおっぱいも、みーんなゆーしゃさまじゃなきゃこんなにならない」
 ゆーしゃさまに触られる度、ククリの身体が違うものになっちゃうみたい。ぞくぞくして気持ちいいの。だから、もっと触って……でも、やさしくしてね。
 彼に身体を任せるように、ククリは静かに目を閉じて口をつぐんだ。
 どくん、どくん、どくん、どくん
 心臓が暴れる。頭が痛いくらい凄い勢いで血液が流れてる。目の前が白く瞬いているみたいだ。
 手が滑る。胸を過ぎ、肋骨を辿り、お腹を撫でて、腰をなぞる。その度にヒクヒク動く彼女の瞼と睫毛が色を含んでいて興奮する。
 「スカート、上げるから」
 自分に言い聞かせるみたいに呟いたニケがローブを捲り上げると、白いかぼちゃぱんつが現れた。
 「ごめんね、せくしー下着とか持ってないの」
 顔を手で覆っているのか、くぐもった声がめくりあがったスカートの向こう側からしたので、ニケはいらないってそんなもん、と呆れ声で答えた。
 そうだ、そんなものいらない。むしろおれはこっちの方が好きです。
 【勇者は趣味がおっさんくさかった!】
 人差し指を立てて、ゆっくりと太ももから伝わせ、ぱんつの端からピッタリ閉じられた左右の足の内側の付け根へ滑らせる。
 「ああっ!やぁん、だめ、あっあっあっ」
 ……濡れてる……
 綿の布の向こう側にある硬く尖った突起を探り当てる前に、ニケの指は湿潤なぬかるみに浅く侵入した。
 くちゅ、という音に驚いて指を慌てて離したニケは、その指を擦り合わせて液体のぬるっとした感触を知った。……これが…アイエキ、てやつかな……
 名前を認識し、ニケがもう一度一番湿っている場所を触るとククリの腰が急激に跳ね上がる!
 「やああぁぁ!やだっそんなに触ったらあたし…あたし…」
 泣きそうな声がする。色気の欠片もないはずの白いかぼちゃぱんつはぐっしょりと濡れていた。
240名無しさん@ピンキー:04/04/26 23:49 ID:Ta/zzfJp
か かぼぱんが! かぼぱんがー!! うおおおおお
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)
241名無しさん@ピンキー:04/04/27 00:28 ID:jod+1sSj
か かぼぱんが! かぼぱんがー!! うおおおおお
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)
ついに!!ついに!!
242192:04/04/27 19:40 ID:HmKaSrmm
 「…ひっく、っく…」
 すすり泣くみたいな吃音が覆われた指の隙間から見える濡れた唇から漏れていて、ニケはそれがひどく卑猥な気がした。
 「…風呂、はいる?」
 「……ん……」
 蚊の鳴くようなか細い声で答えたククリがふらりと立ち上がると、そのおぼつかない足取りを支えるように隣に立ち、彼が誘導する。
 「入っちゃったら…おれもっとひどいことするかもよ」
 視線をちょっとだけずらして、もう一度ニケが確認する。もうこれ以上先に進んでしまったら、元に戻れないことを実感としてでなく感覚で知っているようだった。
 もっと泣かせるかも……いや、たぶん絶対泣かせる。
 ぼんやりそんなことに思いを巡らせていたら、目の前に風呂場のドアが現れた。ドアノブには既に少女の手が掛かっている。
 「ねえ」
 「……ん?」
 「…ククリより、勇者さまが怖がってるみたい。あたしとするの、イヤ?」
 真っ直ぐドアノブを見ながら、ククリが視線を動かさずにそんな事を言った。ニケには前半分の言葉の意味が真意が諮りかねたが、後半分には異論を唱える。
 「したいよ――――――けど…すごく、ククリは痛いだろうし……でもとめられないと思うから」
 俯き加減で、ニケはククリの顔を見ることも出来ない。
 「ククリのために強くなってくれるんでしょ?」
 その言葉にニケははっと顔を上げる。その顔をにやーっと笑いながら見つめるククリは、悪戯が成功したジュジュのような表情をしていた。
 「いっぱい泣くけど勇者さまが一緒だから、不幸になってもいいの」
 ――――――――――――バカなおれ。バカだ。おおバカだ。こんなバカを思ってくれるククリも信用できないなんて。ええい、くそ。
 きっとみつめた先には彼女の握っているドアノブ。そこに自分の手を掛け、力を込めて押し開ける。
243192:04/04/27 19:41 ID:HmKaSrmm
 「お湯が溜まるまでまだ時間かかりそうだね」
 「ん、ん……」
 シニヨン風に長い髪の毛が結い上げられていて、普段めったに目にしないククリの襟足にちらちら目線を走らせながら、ニケはうわの空で返事をする。
 「やっぱりシャワーだけ浴びる?」
 「えー、折角だから一緒に入ろーよー」
 「……えっち。」
 上目遣いで軽く睨んだククリが、蛇口とは別のパイプを使っているシャワーノズルを捻って湯船につけた。
 「二ついっぺんだったら早いよね」
 はっやくおっふろにはいりたいな〜とのんきに風呂桶に向かってしゃがんでいるククリの背中をじーっと見ていたニケは、無言でシャワーを湯船から引っ張り上げた。
 「さっきドロドロになったから、おれが洗ってやるよ。お風呂に蓋して、そこに座って」
 「えっや、やだぁ……自分で洗う!」
 「ん、っつうか…洗わせて欲しい」
 言うが早いか風呂に蓋をしてククリを風呂の縁に座らせたが、ククリは足を広げようとはしない。
 「やだ、やだ、やだっ明るくてやだ!」
 「電気消しても3時だし変わんないよ」
 「やだぁ!そんな、足、開かせちゃだめー」
 ぐっとニケが力を込めて閉じていた足をゆっくり開いていく。窓から柔らかく反射する太陽の光が反射してきらきらと粘液で光っている足の付け根は、すこし紅色に染まっていた。
 「さっきおれが触ってこんなになったの?」
 「やだぁ!見ちゃだめぇ!」
 「洗うのに見ないわけにはいかないだろ。ほら、ククリ見て…ひくひく動いてる」
 透明の粘液でぬるぬるとぬかるんでいるそこには、金色の産毛が少しだけ生えているだけであとは紅筆で刷いたような割れ目があるばかりだった。
 ニケはそれをじっと見ていたが、ちらりと視線を上に向けても両手でしっかりと顔を覆うククリの見えない顔があるばかりで、つまらない。
 おれは顔が見たいんだけど…………そーだ。
244192:04/04/27 19:42 ID:HmKaSrmm
 「きゃああああああ!!」
 指が直接、スリットの中に埋もれてしまった。軽く押しただけのつもりだったのに、もう第一関節が見えない。
 ビックリして引きつる顔よりも熱いくらいに感じる指先のぬめりが先に来て、ククリの抗議の絶叫にもニケは指を抜こうとなんかしなかった。
 「すごい……指が、ぎゅって握られてるみたい」
 「あっあっあ…っや!だめ!きたないよぉー!」
 カクカクと震えているククリのひざ小僧の振動にも動揺せずに、ただ自分の指の埋まっている一点だけに全神経を集中させたニケは少しだけ指を引いてみる。
 「…あぁーっ」
 指の腹に全ての感覚を総動員させてニケはまた指を差し込んだ。
 「ひたぁあい!」
 くちゅ、ちゅく、ちゅっ……指をピストンさせるように動かすと、粘液がいやらしい音を上げた。その音がニケをひどく興奮させる。
 「……溢れてくる……」
 「いや!見ないで!くちゅくちゅしてるとこ見ないでぇー!」
 「見ないから、手、どけて。顔、見たい」
 片手でニケがククリの両手を掴んで引き下ろすと、真っ赤になってぽろぽろ涙を零しているくせに唇から桃色の舌をちらちら覗かせている彼女の顔が現れた。
 「きもち、いい?」
 「き、もち、いいよぉ……腰…とけそう……」
 どうしよう、きもちいい、ゆーしゃさまの指がククリのあそこの中で動いてるのがわかる。あたしきっとすっごくえっちな顔してるんだわ、ゆーしゃさまがじっと見つめるから……ほっぺたが熱い……
 せつない声が幾度も上がって風呂場のタイルに反射する。次第にニケは自分の指がどんどんより強く締め付けられているのに気付いた。ククリの表情がどんどんせつなさを増している。
 「ダメぇ…もう、ゆーしゃさまぁ…くくり、くァっあっあっ」
 嬌声が一瞬で悲鳴に変わったとき、ニケは“熱い”と思った。
245192:04/04/27 19:43 ID:HmKaSrmm
 「ああああぁあぁあぁーっ!」
 指が熱い液体に押し出される。ククリが必死で彼の首にしがみついて身体をビクビクと強く痙攣させながらまだ声を上げていた。
 「えっえっえっ!?」
 彼は何が起こったのかを把握しきれず、慌てふためいてまだ跳ねが収まらないククリの身体を必死に支えた。
 なに!?なに!?何が起こったんだ!?指が熱い、ククリの身体が倒れる、首が苦しい!頭の中にどんどんめちゃくちゃな情報が一気に流れ込んできてパニックになる。
 ククリの中に埋まっていた手にはまだ熱い液体が落ちてきていてて、ようやく彼にはそれが何かわかった。においがしたのだ。
 ……ククリ、気持ちよくっておしっこしちゃったんだ……
 呆然と理解が出来たニケは手を振り払うでもなく、身体を引き剥がすでもなく、そのままにしておいた。熱い液体はまだ止まらない。
 「ごめんなさいごめんなさいくくり、くくり、とまらないの…ゆーしゃさまぁ、くくり、とまらないよぉ……ごめんなさい……」
 「……いいよ、いっぱい、したらいいよ……」
 「ごめんなさぁい…ごめんなさい…」
 後半がもうすっかり涙声になっているククリがぎゅっと彼の身体を強く抱きしめるので、ニケはそれに負けまいと片手で彼女の肩を強く引き寄せた。
 おしっこが足に掛かるとか、身体に掛かるとか、そんなことは考えずにただもうキラキラと輝く彼女の髪の毛に付いた水滴がとても綺麗だなぁとそんなことを思っている。
 長い髪もいいけど、三つ編みもいいけど、こうやって肩とうなじが見えてる、ショートカットもいいなかぁ。きっとククリなら何でも似合うから、今度お願いしてみよう。
 ぼんやりそんなことを思ってたら、ようやく手に振り落ちてくる液体が止まったようだった。その代わりにすすり泣くみたいなククリの声が聞こえてきたが。
 「お風呂だし、大丈夫……ほら、湯船もいっぱいになったから入ろうぜ」
 「……うん…うん…」
246名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:25 ID:sqNnXA29
おもらしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
247釜戸馬:04/04/28 12:08 ID:1TZveFQD
キタキタ━━━━━━(・∀・)━━━━━━━!!!!!
もうね、神かと。
248名無しさん@ピンキー:04/05/01 19:15 ID:LsTG290N
age
249名無しさん@ピンキー:04/05/02 02:48 ID:oQgUi5xP
読んでてちょっと泣けてきた。
冗談抜きでこんな恋愛してみてーw
250名無しさん@ピンキー:04/05/02 13:39 ID:hTX95Yvb
いいいい!
251名無しさん@ピンキー:04/05/02 14:29 ID:7cZS6P6J
このラブラブはエロ無しでもドキドキしてくるのに
そこに性欲という要素が絡んでいるなんて・・・・


んもぉぉぉう192さんも釜戸馬さんも大好きっす!!!
252名無しさん@ピンキー:04/05/04 05:40 ID:pl/R9Jwh
GWでお休み中なのかな?早く続きが読みたいよー
253釜戸馬:04/05/04 16:50 ID:wN3Jw6yc
続きまたーり待ってますぞv

>251さん
 漏れまで・・ありがとう!!頑張ってエロいの考えときます!(藁
254名無しさん@ピンキー:04/05/05 20:57 ID:o8IrazJL
釜戸馬さんのレイクク先気になるーーー!!!!!
またお暇なときにお書きくださいね。待っております。
255192:04/05/10 06:18 ID:ucy2XcMm
 「盗賊は手先が器用だからかな?」
 ちょっと嬉しかったよ、といって頭の後ろをがりがり掻きながらえへへとニケが笑った。指でいくなんて知らなかったからちょっとビックリしたけど。
 ククリの弾けそうなくらいにぷるぷるした肌に自分の肌が触れていることが嬉しいのか、背中から抱きしめるようにククリの首筋に下を這わす。
 「女の子って気持ちいい……特にククリむにむにしててサイコー」
 「あ、ん……それって、太ってるってこと?」
 「違うよ。なんつーのかな、幸せな柔らかさっての?触ってると和むよなー。二の腕とか、太ももとかおれ大好き」
 手がそこここを擦りながら旋回しているのがククリはくすぐったくて仕方なかったが、そのセリフを聞いて何故か誇らしくなった。
 「耳たぶも好きだよ」
 舌が這う。ニケの、大好きな男の子の熱い舌が耳たぶを這う。背筋がゾクゾク心地いい。
 「それだけ?二の腕と、太ももと、耳たぶだけが好きなの?」
 「おっぱいもあそこも髪もおなかもすきだよ」
 「……それだけ?」
 「――――――ククリはなんて言って欲しいの?」
 「…べ、別に……」
 「嘘。ゆってごらん?なんて言って欲しいのかな?」
 にやっと笑ってニケがククリの顔を振り向けさせる。上半身だけ捻ったような体勢でククリがのぼせた顔をさらに赤らめて言う。
 「あたしのこと、すき?」
 「だいすき」
 頬が染まる。気が遠くなる。キスの感覚も失われる。
 クラクラ、ふらふら、いいきもち。まるで魔方陣を描いてるときみたい。
 ぐるぐる目を回してふにゃあと倒れ込んできたククリを慌てて支えてニケが叫んだ。
 「わー!このくらいで気を失うなよー!!」
256192:04/05/10 06:19 ID:ucy2XcMm
 涼しい風が頬に当たるのにようやく気付いたククリは目を空けてぼんやりする風景を見ていた。
 チョコレート色の天井、ランプ、カーテン。……あ、あたしの部屋か……寝ちゃったんだ……て、ことは今までの……夢?
 「そんなのやだ!」
 がばっと起き上がって自分の足元を見ると、ニケが汗を一筋たらしながらククリの足の間でやあ、といった。
 「起きたんだ」
 「キャー!ゆー、ゆー、ゆーしゃさま!!何やってんの!?」
 「……起きないから、いーかなーと思って」
 服を何も着ていない自分の太ももの付け根に今まさに触れんとするニケの指が少しだけ当たった。
 「きゃぁん!」
 「おっ、感じてますねー。
 つーか人間の身体ってすごいな、寝ててもちゃんと濡れるんだぜ。」
 よく見ると粘液でキラキラ光っているニケの中指が、くるくる秘唇の周りを巡回しながら中心に向ってじりじり間合いを詰めている。
 「あっあっあーっ!だ、だめ、ゆるしてゆうしゃさまぁ……こんなの、ダメぇ」
 「いやだね。ここまで連れてくるのに苦労したんだからこれくらいの役得あってもいいじゃん。それに風呂場で倒れたから結構ビビったんだぞ」
 ニケがべろりと舌を出す。
 「あ、やだ、ヤな予か……あぁぁあぁん!」
 舌の先に当たる粘膜の柔らかさにクラクラした。
 「ゆっゆっゆっゆーしゃさまぁああぁぁあ!そんなとこ舐めちゃだめぇーー!」
 暴れるククリの太ももが頭を締め付けるもんだから、ニケは離れようにも放してくんないじゃんなんて思ったが離れるつもりは毛頭無かった。
 舌が、ちょっとざらざらした舌が、あたしの、あそこ、舐めてる。勇者さまの、舌が、あたしの、あそこ舐めてるよぅ!
 腰がグラインドしてしまう。しかも勝手に、強く、激しく、動く。
 ククリは今まで感じた事も無いような快感に翻弄されて、意図せずにぼろぼろこぼれる涙が変な感じだなぁと頭の隅で感じていた。
257めけ:04/05/10 09:04 ID:HRLpEYaY
おはよーございます!
来てると思わなかったから倍うれすぃ!
爽やかに行ってきますw
258192:04/05/11 06:49 ID:iAaSP7Ki
 「痛かったら、背中叩け。……引っかくのはカンベンな」
 「努力する」
 「……んじゃ、いきまーす」
 くにゅう。差し込まれるニケの身体が、まるで自分を押し広げながら切り裂くようだとククリは思った。
 「いたたたたたたたたた!」
 途端に声を上げるククリが顔をしかめる。
 「いたい?……これ以上ないくらいにゆっくりやってるけど……」
 おろおろしているニケが声に驚いたように上体を少しだけ浮かせて身体を離す。
 「ちが!ちがうの!ゆーしゃさまのがおっきくて痛い!」
 泣き顔に欲情するなんて俺はヘンタイなのかなぁ、とニケは自己嫌悪に囚われたが、ククリのセリフにじったりとした笑い顔を隠せなかった。
 「……う、うれしーこと、ゆってくれんじゃねーか」
 「あたしはうれしくなぁい!おっきい!おっきいよー!入らないこんなの!」
 「入るよ、そーゆーふーに出来てるんだから」
 「無理無理無理無理!絶対無理!死ぬ!死んじゃう!」
 「…………じゃあ、やめとく?」
 ニケがにやーっと笑いながらさらに身体を離すと、慌てたみたいにククリがニケの両手を掴んで引き戻した。
 「やだぁ、してぇ……でも痛いぃー」
 「おれだってククリの泣き顔見ながらしたくないもん」
 「……うぅー…がまん、する」
 してください。こればっかりは仕方ありません。諭すように言うニケの言葉を恨めしそうにかみ締めながらくくりは小さく頷く。
 「でもでも、ストップってゆったら止めてね?絶対だよ、止めてね!」
 「わかったわかった、努力するよ」
 眉間にしわを寄せながら彼が呆れ声で言うので、彼女はたいそう心配になったが結局諦めたように体から力を抜いた。
259192:04/05/11 06:50 ID:iAaSP7Ki
 「あはぁ……くぅ…ん」
 「大丈夫?痛くない?一応、全部入ったんだけど」
 「いたぁい……けど……ん、がまん、できる、かな」
 「まだ動かないからさ、えと、大丈夫になったらゆってね」
 動きたいの?と彼女が聞くので彼はちょっと唸って困り声のまま、うん、と言った。
 「なんで?」
 「そっちは痛いばっかかも知んないけど、こっちは気持ちいいばっかなんだよね」
 ずるい!そんなのずるい!今でも壊れるかもしれないってくらいお腹とか痛いのに!彼女が猛烈に抗議したところで感覚を取り替えることなど出来ないのだ。
 「あのなー、そうはゆうけど……慣れたらそっちの方が徳なんだぞ――――――て、聞いたけど。
 どうなのかな。慣れた時にもっかい聞いてみることにしよう」
 『慣れたら』
 そうだ、慣れるくらい、いっぱいするんだ。こんなこと、いっぱい、いっぱいするんだ。
 ククリははっと気付く。これから長い時間たくさんニケに自分は愛してもらえるのだ。大好きなニケに、自分のあんまり好きじゃないこの身体をたくさんたくさん愛してもらえるのだ。
 「……ニケくん……あたし、平気。きみと二人ならきっとなんでも平気。
 あたしの勇者さま、あたしだけの勇者さま……だいすき」
 ククリがそっとニケの腰に手をやって、動くことを許す。彼はそれに少し居心地の悪いものを感じたが従うことにした。
 「あっ…いっ…たあぁい……あっあっあ…ッ」
 「……………………くっ」
 せめぎ合う日と影の境界線みたいに曖昧になった二人の身体が融けてひとつになる。鋭敏な感覚とはまた別の場所で、たゆたう水のように彼と彼女は揺れていた。
 声はかすれていて耳に届かないことの方が多くて、それが経験の無い少年にはまるで自分が無理強いしているかのようで心苦しかったが、止めようとは思わなかった。
 彼女が勇気を見せたのだ。勇者である自分が逃げてどうする。
 ククリが泣いてもずっと一緒に居るんだ、おれが決めたんだ、誰にも譲るもんか、ちくしょう。
260192:04/05/11 06:51 ID:iAaSP7Ki
 はぁ、はぁっ…はぁ、はぁ、はぁ……
 ひぃん……あはっ……あっ……ん、ああ……
 じっとりかいている汗が二人の身体に流れている。ニケの金色の髪の先から雫が何度もククリの肌に降り落ちている。彼はそれが涙のようだと思った。
 ククリの前ではずっと強がってなきゃなんない自分の、本当は弱くてダメな自分の、涙。
 くそ、おれが泣いてどうすんだよ、みっともねぇな。
 「…………いいの“勇者さま”、ククリが抱いててあげる。だからもう、そんな悲しい顔しないで……泣いて」
 ――――――こいつ――――――
 そう思ったときにはボロっと雫が垂れていた。止めようなんて思う暇も無かった。一気に来た衝動が感情に従って暴走する。
 「……やだ、見るなよ、こんなの……やだよ」
 「どうして?あたし嬉しい。ニケくんが泣いてくれて嬉しい。
 お疲れ様、もう勇者さまをやめていいんだよ。今までありがとう。また一緒にレベル1から始められるの。これからよろしく」
 リセットだね。
 ぼろぼろ零れている涙を指で一滴掬って、ククリは自分の口に入れてそのまま彼にキスをする。
 「涙の止まるおまじない。ほんとはキスはしないけど、これなら涙二人で分けられるね」
 彼はぐっと腹に力を込めて涙を食いしばり、腰を動かした。
 あっやぁん!あっあっど、どうしたの?あっあっあぁっ!
 これからどこへ行くんだろう。
 そんなことは分からない。
 これからどんなことがあるんだろう。
 そんなことはどうでもいい。
 ただ、この少女と一緒に乗り越えていくだけだ。ただそれだけのことだ。
 何も怖いことなんか無い。ただ彼女を守っていくだけだ。
 それが、彼女の勇者の使命なんだから。
261192:04/05/11 06:52 ID:iAaSP7Ki
 くふふふ、と彼女が笑う声で彼は目を覚ます。
 「……んだよ、趣味悪いなぁ……起こしてくれたらいいのに」
 「だぁってニケくんの顔カワイイんだもーん」
 ニコニコ笑ってるククリの顔を見て、すこし視線を天井に逸らして考える仕草をしてから彼が言う。
 「……あのさ、すぐ撤回して悪いんだけど……その……まだもう少しククリの“勇者さま”でいたいんだ。……そう、呼んでくれるかな」
 頬を掻きながらニケが照れた調子で言った言葉をククリが笑って返す。
 「あははは。ニケくんはね、ずーっとずーっとククリの“勇者さま”だよ!」
 だいすきなあたしのゆうしゃさまなの!そう声も高らかに微笑む彼女を彼が急に抱きしめる。
 「きゃ!?」
 「ククリだって!ずっとおれのお姫様だよ!ずっと、ずっと、そうだよ!」
 ぎゅっとされた身体がふわっと温かくなるような気がした。二人が抱き合ってぽろっと涙を零したけれど、お互い涙には気付かなかった。
 窓の外には大きな夕日が二人から目線を逸らすようにゆっくり稜線の向こう側に沈んでゆく。
 そしてその夕日から隠れるような日陰にいる緑色のポンチョを着た妖精が凄い顔をしながら何度も言っているのだ。
 『ずっとおれのお姫様だよ!ずっと、ずっと、そうだよ!』……と。

 ククリ、ククリはおれのどこまで許してくれる?
 悪魔にしちゃったり、泣かしたり守れなかったり、気持ちに気付かなかったり上手く伝えられなかったりしてデリカシーのないおれだけど、それでも好きでいてくれる?
 ときどき不安になるんだ、どこが好かれてるのかわかんないから、いつか愛想尽きられるんじゃないかって。
 なぁククリ、こんなおれでも許してくれる?
 頑張ってククリの為に強くなるから……ダメなおれでもどうか許して、好きでいて。


 「りせっと」  おわり。
262199:04/05/11 08:24 ID:bykra+DG
GJ!乙でした〜〜
なんか会話が等身大の純愛ですごくよかったっす




(´-`).。oO(ナカダシハ…ノウナイホカンスルシカナイノカ……ソリャアゼイタクッテモンダヨネ,ウン…ゴメン)
263名無しさん@ピンキー:04/05/11 09:04 ID:L2qCVzlu
わあ!忘れてた!
許してもらえれば次回ちょう中田氏の話にするある。ごめん素で忘れてた。
264名無しさん@ピンキー:04/05/11 22:18 ID:bykra+DG
許すので是非お願いしまつw
と言っても下手に特定の描写にこだわって作風崩してしまってもしょうがないので
次回もラブラブに書いていただければ…
…『ちょう』とまでは言いませんからちょっとそういう感じに描いてもらえるだけで実感が…
ああなんかもうホントすいませんorz
265名無しさん@ピンキー:04/05/12 00:20 ID:S38K8gaK
許すも何も素晴らしい小説サンクスっす。

また読みたい!!

願わくばこんどはジュジュで・・・・・・・・・
266名無しさん@ピンキー:04/05/12 03:20 ID:Mv1C0niR
胸キュン純愛小説ってかんじで良かったでつ!
グッジョブですた!(´∀`)
267192:04/05/12 05:28 ID:qWxKwrYr
わあレスがイパーイヽ(´ー`)ノ
ジュジュすか、相手はダレ?ニケジュジュでちょっと鬼畜なら書けるあるよ!
あと俺は本当はどっちかとゆうと鬼畜畑の人なので今回の純愛風はとても難しかったある。
ところで釜戸馬さんのレイククをものすごく待っているのでがんがってくだちい。
268名無しさん@ピンキー:04/05/12 21:04 ID:9YTkbzSJ
GJ!!
個人的には、お頭(スライ)×ルンルンきぼーん(;´Д`)
269名無しさん@ピンキー:04/05/13 13:43 ID:UPy5ptZ6
釜戸馬さんはまだ専ブラ入れてないのかな?あげたほうがよいでつかね?
270名無しさん@ピンキー:04/05/13 17:04 ID:uDTt55Sz
俺もお頭×ルンルンぎぼんぬーv(´∀`)シ





けしてお頭×王女様では無い
271名無しさん@ピンキー:04/05/13 17:28 ID:vEwFlqzD
俺は、ジュジュXゴチンコをキボンヌだ。
272名無しさん@ピンキー:04/05/13 18:00 ID:UPy5ptZ6
>271
そ、それは…
273名無しさん@ピンキー:04/05/13 18:38 ID:FHxaH+UT
>271
ジュジュが攻めでも?
274名無しさん@ピンキー:04/05/13 21:00 ID:FH6R9zPL
ゴ(・∀・)チンコ!!
275名無しさん@ピンキー:04/05/13 21:49 ID:HXKee3O4
>>268>>270
あの二人の異性経験って、どうなんだろうね? 漏れの抱いている
イメージとしては↓な感じだが……

スライ>
早くからアウトローで、堅気の娘とつきあう機会などある筈もなく
素人童貞。男マグロなセックルしか経験がない。なお、商売女以外相手で
男マグロ(・A・)イクナイ!!ことは、ちゃんと認識している。

ルンルン>
名前のコンプレックスから、少女時代は男の子に対し、あまり
積極的になれなかった。闇魔法結社に入ってから、同僚の青年と
おつきあい、逝く所まで逝く。しかしその後の、彼を
置いてけぼりにして、結社内でとんとん拍子に出世した為、次第に
仲が気まずくなり、自然消滅のような形で終わる。
物語の時点で、いない暦は一桁だが片手では足りない。

ついでにミルカ(なべやき姫)については、言うまでもなく処(りゃ
276名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:32 ID:/y0T3/HY
>>275
漏れ的にはルンルンは処女なイメージがありますた(;´Д`)ハァハァ
総裁が犬という意味では獣姦の危険性はあるが。
277275:04/05/13 23:17 ID:HXKee3O4
実は、この間から、ルンルンが「しょうがないなぁ、もうっ」と言いながら
おかしらを押し倒す──てな脳内妄想が頭を離れなくなってるんで。
それには、漏れ的には全くの処女という訳じゃない方がいい、みたいな。>>276
278276:04/05/13 23:24 ID:/y0T3/HY
>>275
(;´Д`)ハァハァ ハァハァ  それイイッ!!
自分未熟者でした。その妄想に感染してしまいそうでつ。
神降臨に期待してしまうな・・・
279名無しさん@ピンキー:04/05/14 02:06 ID:gvJ58s4t
獣姦望むところなんですが
280名無しさん@ピンキー:04/05/14 10:56 ID:yWh8Usf/
私はルンルンのイメージ、ドーテーキラーってかかなり技術者なカンジする。

初期の「えきぞちっくなおねーさん」の印象でしょうか。口紅がね…
281釜戸馬:04/05/14 21:38 ID:r94Jas0Q
192さん乙華麗様でした!!
文章ウマーで萌えまくりです、ホントグッジョブです!!

さてさて、漏れもようやくブラウザ入れました。
明日書きますのでちょっと待っててください・・
282名無しさん@ピンキー:04/05/14 23:30 ID:+5z8EKvo
なっなんだ!?ここは…まるで天国じゃね〜か!!
283釜戸馬:04/05/15 13:15 ID:yVWdbigj

「あっ・・あっ・・レイド・・」
その部屋は卑猥な水音と少女の甘い吐息に満たされていた。
少女の表情は抵抗のそれから恍惚のそれに変わりつつある・・
「レイドっ・・・なんか変・・ヘンだよぉ・・!」
「もっと変にしてやるよ」
そういうと少女のなかをこすっていた指をさらに奥へと差込み、そこを見つける。
「ああんっ!」
少し触れただけで少女の体に電気が走ったようになった。
「すごいな、こんなに溢れてるのに・・まだ出てくる・・・・」
「はぁ・・・ハァ・・・んんっ・・・」
少女の息がさらにあがっていく
その瞳はすでに正気を失って、潤んでいた。
「お願い・・レイド・・・もうっ・・・・・・・」
ついに少女は哀願をはじめた
「・・・・もう、何だ?何を願うって?」
少女の秘部をこすりあげながらレイドは意地悪く尋ねる
しかし少女は正気を失っていた
「・・・お願い・・ククリのえっちなところに・・・あなたの・・いれてくださぃ・・」
吐息を交えて、小さな声で恥ずかしそうに。
しかし確かに少女はそう言った。・・
うるんだ瞳、ピンクに染まった甘やかな頬、柔らかい栗色の髪が乱れて
少女は美しかった。
もっと・・もっと汚してしまいたい。他の誰でもない、俺の手で。
レイドは少女に見とれながらそんな事を考えている・・そして自らの突き上げ
てくる思いを、もはや消す気などは無かった。
「・・じゃあ・・舐めてもらおうか。」
そういうとレイドは自分自身を少女の前に現した。


284釜戸馬:04/05/15 15:03 ID:qJtg6jvH
少女の体は自由を取り戻していたが、頭の中は逃げることなど忘れていた。
ただ身体のうずきがもどかしくて、夢中で男のモノに舌を這わせる。
「んっ・・ふぅ・・」
吐息を漏らしながら小さな口からのぞいた舌が、脈うちいきり起ったモノをちろ
ちろと不器用に舐める。
その不器用さがかえってレイドを刺激した。
「・・レイド・・っ・・・・おっきぃ・・」
レイドのものはどんどんと肥大化して硬さを増していき、先端から液体が漏れはじ
めた・・
「・・咥えろ。」
少女の頭を両手で掴み、自分のモノを口の中に押し込んだ。
「歯はたてるな・・舌だけ動かせ、唾液をよく含ませろ。」
少女は言われるままに小さな口に押し込まれたモノに精一杯奉仕した
ちゅぷ・・ぴちゅ・・
口内でモノは一層その大きさを増していく、少女の口の中に納まりきらない大きさに
までなったときに一気に引き抜き、少女の顔に白い液体をとばした。
「きゃっ・・!」
少女は予想もしてなかった事に目を見張った。
「良かったぜ・・ピンクボム。・・・」
言うとレイドは少女の手をひき身体を腕の中に入れ、口付けをひとつ落とした。
そして背中に手をまわし、少女の柔らかいのに弾力のあるお尻をがしりとつかむ。
「んぁっ・・!」
少女がびくんと身体を震わせた。
「・・・・もしかして・・尻、弱いのか?」
285釜戸馬:04/05/15 15:45 ID:MR+5cPFq
少女のむっちりとしたお尻をしばらく弄んでいた、指先に力をいれてやるたびに
素直な反応が言葉以外で現れる。
今や少女の愛液はお尻のほうまで濡らしていた。
ぬるりとした感触のせいで、レイドの指が少女のお尻の割れ目に滑り込む。それ
は入り口をかすっただけではあったが少女は吐息とともにレイドの背中に腕をま
わしてきた。
「成る程・・ここか。」
愛液をたっぷりと指にからめて後ろの穴に滑り込ませる
「やっ・・・だめぇ!!そこは汚いからっ・・」
言葉とはうらはらに指は中に吸い込まれていく
「こんなところが感じるなんて・・ずいぶんとえっちな身体だな」
ぐりぐりと乱暴に中をかきまぜてやると、液体がぐちゅぐちゅと音をもらすした。
「あっ・・あああ・・・・」
恥ずかしそうに顔をレイドの胸に押し付けて隠す。
「仕方ないな・・じゃあこっちにも挿入れてやるよ。」
言うと、自らのモノを少女の愛液が溢れ続けるヒダに押し付ける。
「んっ・・」
少女はぎゅっと目をつむった。レイドは指の動きを止めることなく、
もう片方の手で少女のお尻をしっかりと捕らえた。
狭い入り口を割って、ゆっくりと少女の中に身を沈めていく。
ずぷっ・・じゅ・・
痛みと快感が少女を犯していく
「はぁ・・はぁ・・・んんっ・・・・」
深く、深く、ゆっくりと少女の中を突いて開く、やがて
「・・・全部入った。」
少女の瞳から大粒の涙が一粒零れ落ちる。
286釜戸馬:04/05/15 16:30 ID:e6IGvZOT
「あぁ・・っ・・レイドぉ・・」
少女は何も考えられずただ自分の中でうごめく快感のみに支配されていた。
レイドは少しづつ動きをはやめていく、少女の後ろに差し込んだ指とリズムを
合わせて。
ぐちゅぅ・・じゅぷ・・
「こんなにしめつけて・・本当にえっちな身体だな。」
勇者とも・・毎晩こんな事を?
一瞬よぎった想いをかき消すかのように、レイドの動きが急に激しくなった。
モノを入り口まで引き抜き、一気に奥までつきあげる。
「ああっん!!」
少女は悲鳴に近い声をあげた。
さっきまでとは比べ物にならないスピードで少女の内壁をこする。
「ああっ・・あっあっ!・・壊れる、壊れちゃうよぉ!!」
「ピンクボム、俺の名前を呼べ。」
じゅっ、ちゅ、ぐちゅ・・
「・・レイ・ドぉ・・」
「もっと。」
「レイド、・・れいどぉ!」
「もっと、もっとだ!!」
ぐちゅうっ
少女の愛液と男の液がからみあって繋ぎめからぽたぽたと零れ落ちる。
後ろの穴もほぐれきって、くちゅくちゅと音を漏らし、性感帯でしかなかった。
「・・ああっ!レイドぉ・・私変だよぉ・・いく・・いっちゃうよぉ・・!お尻とあそこでいっちゃうぅ!!」
少女は男の背中に爪をたてる。
「・・・出すぞ、お前のなかに。」
「・・はぁ・・だ、してぇ、ククリのなかをいっぱいにしてぇ!」
ごぷぅ!!
たっぷりと液体が少女の中に注ぎこまれる、と同時に少女は快感が全身にひろがり絶頂に達した。


287釜戸馬:04/05/15 16:41 ID:e6IGvZOT

少女は気を失ったように眠っていた。
レイドは悲しげな瞳でじっと少女を見つめ続けた。

目覚めた時に、正気を取り戻した彼女は自分を憎むようになるだろう。
記憶を消すことは出来る。
しかしそんなことはしない、彼女のはじめての相手は自分だったのだ。
あのふざけた男などではなく。
記憶など消しはしない、俺を憎めピンクボム。
愛と憎悪は人間界と魔界のように薄い板の裏と表。
どこまでも俺を憎んで俺のことを殺したいほどに・・。
そう、どんなにあがいたところで俺のつけた傷は消えたりはしないのだから。

花香る甘い春の夜は、まだ明けずにいた・・


fin
288釜戸馬:04/05/15 16:45 ID:e6IGvZOT
一応この話はここで終わり・・救いようがねぇ〜〜!!
ほんと書くの遅い漏れを暖かく見守ってくださった皆様大好き!
こんなへぼ文ですいませんでしたが、読んでくださった方々あり
がd!!
それでは。
289名無しさん@ピンキー:04/05/15 19:53 ID:nnR1rxvW
乙華麗!
釜戸馬さんの読んだあと原作の零度見てギャップにw
でも登場した時はこっち路線だったのか!いつの間にやらさっぱりキャラだけど。
気が向いたらまた投下してくださいね!
290名無しさん@ピンキー:04/05/16 17:07 ID:PhS0n5b2
おいおい神2人組みさんよぉ、俺を萌え殺すつもりか!?
291名無しさん@ピンキー:04/05/17 14:27 ID:jfSBeQG3
保守ついでに…
キャラにコスプレさせるとしたら、何着せたい?
私はおかしらに白衣を着せたい。お医者さん。

ククリはコミックスに女子高生とかバニーとか結構あるので(かわいい)
292名無しさん@ピンキー:04/05/17 23:22 ID:dozqq5Xf
レピアにスク水はマニアックすぎる?
293名無しさん@ピンキー:04/05/19 16:56 ID:PoWje1ST
保守・・・と
294名無しさん@ピンキー:04/05/21 16:16 ID:4DBnqieW
ニケにキタキタ踊りのコスチュームを。
295名無しさん@ピンキー:04/05/22 03:10 ID:j7z+uf+a
甘いな。
ここはククリにキタキタ踊りのコスチュ(ry
296名無しさん@ピンキー:04/05/22 22:03 ID:2O+pU5IE
これぞ伝説のミノチr(略
297名無しさん@ピンキー:04/05/23 02:19 ID:nEU/U7Qs
流れぶった切りスマソ
ここってジュジュ×ククリの百合の需要はあるでしょうか…。
298名無しさん@ピンキー:04/05/23 06:39 ID:MOdcIyrs
>297

щ(゚Д゚щ)カモーン
299名無しさん@ピンキー:04/05/23 13:39 ID:c85G73jM
>>287
多分、801板ではないのでここでよいと思われますが。
300名無しさん@ピンキー:04/05/23 13:40 ID:c85G73jM
まちがい。>>297
ごめんねといいつつ300げと。
301名無しさん@ピンキー:04/05/23 13:41 ID:qm+v1wM7
チクリ魔たん萌えのヤシはいないのか?
出番が少ないからなぁ・・・最終巻にでてきてよかった!
302名無しさん@ピンキー:04/05/23 17:36 ID:FVsZhFqj
カヤ×チクリ魔萌え
303名無しさん@ピンキー:04/05/24 00:46 ID:2DHAT+E1
とりあえず百合読みたい今日この頃。
304名無しさん@ピンキー:04/05/25 11:27 ID:5+cJusyX
保守・・・
305名無しさん@ピンキー:04/05/26 16:00 ID:NYSwPPp9
保守しつつ新作期待
306名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:19 ID:9Vx7cfUt
期待しつつ保守
307名無しさん@ピンキー:04/05/29 20:34 ID:j9oFogyW
新作期待しながら保守
308名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:59 ID:Foxfnvvj
誰でもいいから書いてくれーーーーーー
309名無しさん@ピンキー:04/05/30 21:22 ID:JwgdiaXi
うう・・・こういう時に自分が書けないつらさが痛感できる・・・
310名無しさん@ピンキー:04/05/30 23:54 ID:DgwouTsb
ギップルがでそうなラブラブしたヤツ読みたい。
311名無しさん@ピンキー:04/05/31 11:59 ID:LkyhTfPX
ここ女性いるだろ?
ちょっと女性に書いてもらいたい。
男の視点ばかりだった気がするから。
312名無しさん@ピンキー:04/05/31 19:02 ID:/GkrpseW
いるのか
313名無しさん@ピンキー:04/05/31 19:30 ID:+2yd2WAM
まぁ実は女なわけだが。そうか内容は男視点か。
褒め言葉と思っておくよ _| ̄|○
314名無しさん@ピンキー:04/05/31 23:23 ID:/GkrpseW
いたのか
315名無しさん@ピンキー:04/06/03 20:01 ID:WvV0bwl+
そして保守
316名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:47 ID:/7AMCjB6
保守
317名無しさん@ピンキー:04/06/06 15:42 ID:bOuCBFUA
おちるおちる。
318名無しさん@ピンキー:04/06/06 23:04 ID:6RbY373O
おちないおちない。
319名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:35 ID:hxuwe7U2
トマ、ジュジュは何気に一緒にいることが多かったな
この二人のセットは結構好きだ
320名無しさん@ピンキー:04/06/07 16:45 ID:w5qtuq1L
>>319
何気に同意
321名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:45 ID:B89AF1Ir
漏れも同意
どっちがボケで突っ込みというわけじゃないけど。
322名無しさん@ピンキー:04/06/08 20:29 ID:FSPXJz7H
そして保守
323名無しさん@ピンキー:04/06/09 09:36 ID:dZvTktA3
他のグルグルスレにアクセスできないや
324名無しさん@ピンキー:04/06/10 23:54 ID:cJUKOKAP
保守
325名無しさん@ピンキー:04/06/11 21:05 ID:Pb4inmp7
ウニョラー
326名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:29 ID:BkJGOthg
>>325
トッピロキー
327名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:10 ID:F0rqlAs2
キロキローッ
328名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:24 ID:FNfAPGcR
````````````````````````````````````````
329名無しさん@ピンキー:04/06/12 17:51 ID:uv1jds2i
モッチョレー
330名無しさん@ピンキー:04/06/12 17:56 ID:YqjHNDm3
マギシ!
331名無しさん@ピンキー:04/06/12 18:02 ID:JVjCwWSP
あべし!!
332名無しさん@ピンキー:04/06/12 18:41 ID:ecyIXNca
オッポレ!
333名無しさん@ピンキー:04/06/12 19:06 ID:93/janHu
キタキタ!
334名無しさん@ピンキー:04/06/13 20:30 ID:PZORZg6i
チクリ魔保守
335名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:43 ID:rXY+bJ1l
ハッピーロック
336にけや店主@192:04/06/14 22:23 ID:DDdN9NpX
注文の中田氏を書かせて頂けますかな。
恒例のアイデア頂戴をしましょうかね。
カップルはニケククで60Rね。シチュエーションはいかがしましょうか。
ハイハイお早くね龍が出ますよ。
337名無しさん@ピンキー:04/06/14 23:52 ID:lKJBc1s5
大人のアイテム使用キボン(*´Д`) つ60R
338名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:00 ID:nQbi5vdc
お天気カメラお願いします つ60R
339名無しさん@ピンキー:04/06/15 17:53 ID:2lXositF
アナル責めお願いします つ60R
340名無しさん@ピンキー:04/06/15 23:23 ID:RQ2BJmY1
青姦できませぬか  つ150R
341にけや店主:04/06/16 00:10 ID:wh9cDrvB
全く最近のお客さんと来たら舌が肥えてていけねえや。
オーダーを繰り返しますよ。
・ニケクク
・中田氏
・アイテム
・お天気カメラ
・うしろ
・外
以上がプレイ内容ですね。

シチュエーションがちと漠然としているので募ります。先着一名様で。
時間は前回の話の続きでヒトツおながいします。
342名無しさん@ピンキー:04/06/17 12:30 ID:KbOQsads
大人になった二人の話を。
343名無しさん@ピンキー:04/06/17 20:34 ID:Xl8+djYz
先越されたorz
大人っていっても18くらいがええのぅ。
あとククリはみつあみのままで。
344にけや店主:04/06/17 22:14 ID:hXCbE7Ow
以上のシチュエーションが通りました。しばらくわきおにぎりでお待ちください。
                        ,: ' " `丶
                       , :´  .   `、
.                      . '  .    ; .丶
.                     ,:´ .    '    ' `、
                    ,    ,:=・=:、,:=・=:、 ; `.    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   .   .  ■■■■  . ' ';゛  < にけやは一日に20行のペースで頑張っています。
                    !    . ■■■■. ' , ;:    \____________________
                    ヽ、..._,._._,._■■.,,....__,.,,.ノ.,..
                ___ノ::          人_
           , --ー ̄    ::           ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
          /::::::::::::::::::::  ー-- .,,      ..::::,, --ー "       :::::\
           /::::::::::::;;;;;;;        ヾ   ソ               :::::::: :::ヽ
  ⊂二 ̄⌒\                ヽ/                   /⌒ ̄ニ⊃
       )\   (   | :::::::::                      |   )    /(
     /__   ) | ::::::::::::::::       ミ:            | (    __\
    //// /   .|:::::::::::         ミ::::          |   \ \\\ヽ
   / / / //      |::::::         ヾ::::          |     \\ ヽヽヽ
  / / / (/         |::::::::::        ミ:            |         \) ヽヽヽ
 ( / (/           | :::::::       ノ ヾ         |          \) ヽ)
345名無しさん@ピンキー:04/06/18 01:16 ID:/4cX0lWj
オヤジのわきおにぎり食うくらいなら↑のを
食った方がマシ
346名無しさん@ピンキー:04/06/18 18:55 ID:sJsHuxR/
>>345 う〜ん;どっちもやだなぁ。オヤジのは普通にキタナイしこの店主は…何?人げn…生き物?
347名無しさん@ピンキー:04/06/21 16:52 ID:DMJ+iRzH
スライ×ルンルンを希望しながらホシュ
348名無しさん@ピンキー:04/06/21 18:31 ID:SsWrEAPw
トランスジュジュのゴチンコ逆レイプをキボンヌ。
349名無しさん@ピンキー:04/06/24 00:22 ID:QJE32lkp
保守
350名無しさん@ピンキー:04/06/26 00:53 ID:hJYxe09r
(・∀・)保守
351名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:56 ID:WFpysaEt
ヘビのおねーさん保守
352名無しさん@ピンキー:04/06/28 07:36 ID:v0rQSHVA
(*´д`)
353名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:14 ID:bh+Ve2dc
保守
354名無しさん@ピンキー:04/06/30 23:02 ID:zzph5iZL
新作期待しつつ保守
355名無しさん@ピンキー:04/07/01 01:57 ID:4/6fhL3b
  チンコ


356名無しさん@ピンキー:04/07/02 10:57 ID:vC1t9MoY
>>355
ワロタヨw
新作のためにオナ禁しつつ保守
357名無しさん@ピンキー:04/07/05 13:04 ID:/JphD/qd
保守
358名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:21 ID:AFDzrkZ6
なべやき姫保守
359にけや店主:04/07/08 22:30 ID:UTFGhdEU
_| ̄|○ごめんなさい
一ヶ月も待たせた上にクソ長くしかもエロエロになりそうもありません。
ヒトツこのワタクシメにガツンと喝を入れてください。
どうやっても偽リリカル風になってしまうのです。
エロエロシチュエーションプリーズ。

一応、出だし投下。
360:04/07/08 23:11 ID:UTFGhdEU
 めずらしいな、と彼は思った。
 彼女が自分よりも早くに起きていないなんてことは長いこと一緒にいるが殆どなかったから。
 彼の名前はニケという。職業は盗賊。実際はプー同然。何故かと言えば平和な世界で彼の技術が役に立つことと言えば、鍵を忘れて困っている人の家に行って鍵を開けるという様なことくらいだからだ。
 それでも生活できているのはひとえにここが人々の言う理想郷だから。
 食べ物は豊富で、争いもなく、温暖な理想郷。
 退屈な天国。
 ニケは刺激がないと生きていけないタイプではないから、その場に合わせてのらりくらりとやっていた。
 それに、刺激なら一応あるし。
 なんともいえない表情でニケがドアを見る。ドアにはプレートが掛かっていて、ククリ、とファンシーな文字で書かれている。
 一年前に“下界”へ旅行に行ったときに旅先で3枚作ったうちの一つだ。
 もう一枚はニケの部屋のドアにメタリックカラーで『NIKE』と記されていた。
 ……あともう一枚は……
 この家の玄関に『ニケとククリのおうち』と彩られてぶら下がってたりする。
 「もうじき一年になるな」
 ダイニングテーブルに頭を預けて呟いた。
 彼女と暮らし始めて一年が経つ。いわゆる結婚つーものをしたのではない。もっと幼くて、ままごとの延長みたいな、そういう生活。自分たちがしてきた冒険の続きをしてるみたいな。
 この関係がいいものかどうかはニケにはよくわからない。友人に何故そうするのか?と幾度となく尋ねられたが、明確に答えることはついぞ出来なかった。
 ククリが寂しがるから。これが自然だから。何かあったらすぐに二人で動けるから。
 頭の中でわだかまる言い訳じみた答えが浮かんでは消えて胸を悪くする。
 なんだろう、嫌な感じ。
 ときどき顔を出すレイドが彼女を連れてどこかへ行くのを見てるような。
 あんなに彼女の身体を抱きしめたのに、まだ足りないような飢えた感覚が残っている。
361名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:13 ID:ASzddtaz
キ、キタ−−−−−!!!
待ったかいがあったってもんですよ…。
続きが気になってしょうがない。
楽しみにしております、店主。
362名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:17 ID:9NwF3iLf
adfs
363:04/07/10 06:28 ID:qnjMSh3r
 彼女はてくてく歩いている。
 気付いたときにはもう既に道を歩いていた。よく知った帰り道、自分たちの住む家への道。
 彼女の名前はククリという。職業は魔法使い。実際は見習い。今まで使えていた魔法は封印されてしまったので、新しく闇魔法を習得せんと目下修行中の毎日だ。
 平和極まるこの世界で攻撃を主とした闇魔法を習得することに違和感はあったが、光魔法は系統が違うので使えないし、占いなんかの基礎になっている理論は同じなので特に気にしないことにした。
 それに火の魔法とか、お料理に便利だし。
 にこにこしながら自分の手を見る。呪文を唱えて炎を具現化させた。
 安定した火がちろちろと数秒だけ現れて消える。
 「今日の夕ご飯はなににしようかなぁ」
 次第に見えてきた自分の家。レンガの家の玄関先には色とりどりの文字がちりばめられたプレートが下がっている。
 『ククリのおうち』
 ククリはそれを見てそのまま家に入ったが、数呼吸置いてどたばたと玄関先に戻ってきた。
 「勇者様の名前がない!」
 プレートは二人で作った。自分の名前を自分で貼って。なのに彼の名前の部分の空間さえなかった。
 嫌な予感がしたのか、ククリは家に戻って自分の部屋のプレートを確認する。『ククリ』。ちゃんとある。
 振り返ってダイニングの突き当たりにある彼の部屋にゆっくり視線を移す。
 そこにはドアさえなかった。
 「ゆーしゃさまが消えたー!!」
 ダイコンランですダイコンランです。耳元で妖精が大根を持って踊っているのにも構ってられない。
 「いやー!食器があたしのだけー!勇者様のお風呂アヒルがないー!歯ブラシもないー!」
 部屋中をかき回してククリが混乱したまま片手にスリッパ、片手にエプロン、頭に伝説の鍋、とよく分からない格好で走り回っていると、ククリは何かに足を取られてけつまづいた。
 ごん!
 頭にかぶっていた伝説の鍋と床が大きな音を立て、ククリはその音に気を失った。
364名無しさん@ピンキー:04/07/10 11:51 ID:0rSUVrv0
気絶!………ワクワクしてきますた!
365:04/07/12 19:46 ID:YmVdaAm5
 目が覚めるとベッドの中にいた。夢か、とククリは目を擦ってベッドから降りる。ぼんやりする視界はなつかしの我が家。魔法理論の古い教科書と、おばあちゃんの作ってくれたキルト地のベッドカバー。
 「……ベッドカバー?」
 振り返ってドアの方を見る。大きな姿見に映る自分の姿は3年前に見慣れていたピンク色の寝巻きを纏っていた。
 「わ、若返ってる――――――!!」
 声なき声で引きつっていると、物音を聞きつけたおばばが何事かとドアをあけ顔を出した。
 「ククリや、起きたなら顔を洗っておいで」
 懐かしい目線の高さにあるおばばの顔は、いつかと同じように笑っている。
 どうなってるのどうなってるのわからないわからない。ククリが固まりながらパニックを起こしていると、怪訝な表情でおばばが彼女の顔を覗き込んではっとした表情になった。
 「お前さま、ククリじゃないね。どこから来たんだい?」
 「ちっ違う!わたし本物のククリよ!正真正銘のククリなんだけど、中身だけもっと後のククリで、つまり今ここに居るのはククリなんだけど多分おばーちゃんの知ってるククリじゃなくて」
 頭の中がぐるぐるして気持ち悪い。自分の中に巣食う違和感を他人に説明できない焦燥だけが全身を急かしている。苛立ちが支配して動けないククリの頭をおばばは何度かゆっくり撫で、そうかい、と小声で言った。
 「わたしにゃよくわからないが、お前さまがそう言うのならそうなのだろう。
 でも私にはあの子が必要なんだ。どうか返しておくれでないか。お前さまの居るべき場所はここではなかろう」
 お前さまを待つ人の所へ帰るがいい。
 おばばにそう言われ、ククリは全身が軋むような音を聞いた。そうだ、帰らなければ。大切なあの人の下へ。あの人の所へ……でも、それはどこ?あの人って誰?
 体の隅々までくまなく走る焦燥感はどんどん加速してゆくのに、記憶がどんどん断片化して手におえない喪失を実感する。
 帰らなきゃ、帰らなきゃ……でも、一体どこへ?
366名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:07 ID:fc2byDwG
続きキター 期待が高まりますワクワク
367:04/07/13 07:35 ID:nfAyJU07
 はっと気付くとそこはどこかの町の広場のようで、小さな子供が母親と遊び、野良仕事を一段落させた夫婦が昼食を取っていた。
 ククリはきょときょとと合点が行かない様子であたりを見回していたが、見慣れぬ風景よりも自分の着ている服に驚いた。
 「こっこれは……闇魔法結社の教祖さま衣装!!」
 あの馬鹿馬鹿しい歌が蘇ってくるような気がして身震いすると、不意に背中から誰かに声をかけられる。しかも、聞き慣れた、あの、大好きな、声で。
 「ククリさまククリさま、どうかお祈りをさせてください」
 振り向くとそこに居たのは……予想と寸部違わぬ金髪の、よく見知った釣り目の少年だったのだ。
 「ゆ、ゆーしゃさま!!」
 思わず声を上げるククリに、少年はきょとんとした顔をしてから少し微笑んで訂正する。
 「??勇者さま?いえいえそんな大それた方じゃありません。オレはジミナ村のニケといいます。ククリ様の話はオレの村にも伝わっていて、今日はお祈りに来たんですよ」
 淀みなく使う敬語はククリにとってひどい違和感と絶望をもたらしたが、それに気付く様子もなく、少年は一心に祈りを捧げている。
 「……ゆ、ゆーしゃさまじゃないの?」
 「へ?……えーと……オレは魔法使いになる修行をしながら旅をしているだけで……大体勇者ってガラじゃないですよ」
 あはははと声を上げて笑って、お探しの方と早く会えるといいですねと言葉を残して少年は一礼の後にすたすたとどこかへ向かって歩き出した。
 呆然とその背中を見送るククリが放心から立ち直った時には、既にその姿はなかった。
 「ゆ…ゆーしゃさ…ま…ぁ………」
 ……置いてかないでよ…置いてかないで、ククリのこと、知らないなんて言わないで……ククリ様なんて呼ばないでよぉ……
 拭き取る間もなく次から次に涙が溢れ出てくる。止まらない熱い雫が教祖の衣装を濡らして、地面には丸い水滴の跡がいくつも砕けていた。
 ククリはそれを見て、こんなに悲しい水玉模様はないと思った。
368:04/07/14 06:36 ID:HttHE4Is
 ゆっくり目を覚ますとそこは何かの乗り物の中だった。次第に冴えてくる頭の中とは別に、ぼんやりする視界はなかなか拓けない。
 自分の手元を見るとプラトー教の十字架を握り締めていて、着ている服は真っ黒で上等なビロードのワンピース。
 「……今度は何の夢なの……」
 独りごちてククリが顔を上げると、そこにはたくさんの見知った顔が同じように俯いて並んでいた。
 ジュジュやトマはもちろん、魔法おばばやニケの両親までいて、遠くにはあのキタキタ親父さえ仕立てのいい黒いスーツを着て座っている。
 何事かと声を上げようとしたら、後ろの席から声をかけられた。
 「ククリちゃん、もうじきお墓に着くわ。危ないから座ってなさいな」
 振り向くと蛇のおねーさんがエキゾチックでオリエンタルな切れ長の瞳で優しく笑っている。
 「……お墓?」
 「そうよ、ニケくんが眠る場所」
 それだけ言うとルンルンは口を噤んでまた俯いてしまう。乗り物の中の雰囲気はずーんと重くておまけにじっとり湿っぽくて、とてもそれ以上声を出すことなど出来そうもない。
 『勇者様のお墓ですって?どうして?ここはどこ?どうしてヘンなことばかり起こるの?』
 大混乱したククリが頭を抱えていると、乗り物は目的の場所に到着したようで、みんながゾロゾロと乗り物の外に出てゆく。ククリはそれを放心の表情のまま目で追っていると、乗り物の窓から皆が集まる光景が見えた。
 “勇者ニケに永遠の安らかなる休息を与えたまえ”
 誰かの甲高く耳障りな声が聞こえ、大勢の人の声がそれに続く。誰もククリがその場に居ないことさえ気付いていないかのように。
 ククリはそれをぼんやりぼんやり眺めながら、きっとみんなの足元には大きな穴があって、そこには勇者様の入っている黒い棺桶があって、最後はみんなでそこに土をかけるのだろうなと痺れる頭の端っこで思っていた。
369:04/07/14 06:37 ID:HttHE4Is
 「どうしてこんな悲しいことばかり起こるの?」
 そんな自分の声に驚いて目を覚ますと、そこは彼と住む自分の家の自分の部屋だった。頭がうまく働かない。体がだるい。口の中が塩辛い。顔が痛い。手で頬を拭うとべったりと塩水で手の甲がびしょぬれになった。
 泣いていたのか。ククリがそう理解するまでに数秒を要する。ようやく納得したところでふと隣をみると、くすんだ金髪の少年が大口を開けて寝ていた。
 「……今度はどんないやな夢?」
 沈みきったその声が部屋中に細かく乱反響して砕け散ったのを最後に、少年のいびきだけが聞こえるだけになった。
 「今度は勇者様は生きてちゃんと隣に居るのね」
 ほっとしながらも揺り起こそうとするククリの手が止まる。触れたら消えてしまわないだろうか、果たして起きるのだろうか、もしかしたら別人ではなかろうか。
 もし、もしそんなことが起こったら――――――もう立ち直れないかもしれないな、とククリは手を引っ込めて彼の幸せそうな寝顔を凝視する。
 自分はきっとこの人が居なきゃダメだ。ダメなのだ。
 ずっと先送りにしていた答えの殻がククリの中で弾け飛んだ。面白おかしい冒険の延長じゃもうダメなんだ、自分の心が決着をつけなければいけないと言ってる。ぬるま湯の先にあるのは悪夢だと。
 でも怖いの、でも勇気が出ないの。グルグルを封印されて、もうあたし普通の女の子だから……嫌われたらどうしよう!
 零れた落涙がニケの手に降る。ぱらぱら、ぽとぽと、たくさん落ちる。
 不意に彼の手がぬっと持ち上がって彼女の頬に触れた。
 「――――――何―――泣いてんだ?」
 驚いて声のするほうを見ると、あの声で、あの声で、あの顔で、ニケが億劫そうにククリを見ている。まだ眠気が残っているのか、ぼーっとした調子でククリの頬に流れる涙を拭った。
 「……ゆ…ゆうしゃさまぁ……」
 ふえーん、と泣き出したククリが寝そべるニケを押し倒すような格好で彼の胸に飛び込んだ。ニケはなんだなんだと内心多少は動揺したが、寸分もそんな素振りは見せない。
 「さては怖い夢でも見たな。」
370:04/07/14 06:39 ID:HttHE4Is
 「そんでね、次はね、勇者様のお葬式でね……」
 ククリがしゃくり上げながらニケに細かく話をする。恐怖と悪夢の。
 うん、うん。頭を撫でながらぼんやりぼんやりニケがククリの話に相槌を打ち、背中をさする。
 「怖かったの、とっても怖かった」
 震える声で何度も恐怖を訴える彼女の長い三つ編みを弄びながら、ニケは彼女の口からふっとつい出た言葉に赤面した。
 「……そういえば勇者様どーしてククリの部屋で寝てるの?」
 「へぁっ!?……いやっ!そのー……あの!えと!」
 【ゆうしゃはこんらんしている!】
 「違うんだよ!なんつーか!ホラ、二度寝とかしようかなって思って!いつもならククリが先に起きてるじゃん?起きてこないから一応起こしてからーと思ったらククリが気持ちよさそーに寝てるからもうなんかめんどくさくなってー」
 アワアワしながら弁明する彼の身振り手振りが大げさで、ククリはさっきまでの泣き顔もどこへやら。思わず吹き出してしまう。
 「ヘンな勇者様。
 一緒に寝るのなんか……初めてじゃないのに」
 ぽっと染まった頬を両手で覆いながら、少女が伏せ目がちにそんな事を言い出すので、少年は更に赤面が激化してしまった。もう二人でベッドの上で食べごろのトマトのように真っ赤に熟している。
 「だって、ほら…朝っぱらだし」
 ニケが言葉を慎重に切って呟くように囁くようにククリの耳に残した。ククリはその消えないセリフがくすぐったくて恥ずかしくて……嬉しい。
 「……勇者様……朝だけど……えっち、する?」
 少し首をかしげた上目遣いで囁き返したククリがネグリジェの裾を4センチだけ持ち上げふくらはぎを露出させ、彼女精一杯の“ゆーわく”をする。
 「――――――――――――する」
 ニケが4センチだけ持ち上げられたネグリジェの裾から手を滑り込ませてふわふわ温かい太ももに、冷たい手で触れた。
 「あっ…………やん、もう脱がす気なのぉ?」
371名無しさん@ピンキー:04/07/14 10:05 ID:y5AGsdEN
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
頑張ってゆーわくするククリが可愛いよォォォ!!
372名無しさん@ピンキー:04/07/14 19:56 ID:xC4cRYrR
うおぉぉぉぉぉぉ!!!キタキタキタキタキタァー!!!!!
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)

それにしてもスーツ姿のキタキタ親父・・・( ゚д゚)ソウゾウデキナイヤ
373名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:25 ID:mrKIyu81
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ !!!
374名無しさん@ピンキー:04/07/15 03:38 ID:J97SOObu
キタキタ〜!!    オヤジ
375:04/07/15 06:48 ID:0oN/VuIX
 綿の胸元を結んでいる紐の片方をゆっくり引っ張る。しゅるしゅるしゅると布の擦れ合う音が酷く耳につく。
 その音に急かされるように心臓の鼓動が大きく波打つので、ククリは心臓に鎮まれ静まれと何度も命令をする。どうかこの音が勇者様に聞こえませんように!
 「……なんかいつもより、緊張してない?」
 「――――――あ、明るいんだもん」
 ニケの言葉に素直に答えたククリは更に身を縮めるようにぎゅっと目を閉じて息を止めた。
 それも無理はないことで、二人がこのような行為をするときはカーテンは愚か雨戸や部屋のドアに鍵まで掛けて、まさしく秘め事という風に行うのが常であった。
 「一番最初…風呂でしたとき明るかったじゃん。
 ……実はおれ明るい方がすきなんだよね……ククリのエッチな顔が見れるし、明るい方が……興奮しない?」
 「しないよッ」
 「……そうそう、そういう顔が見たいの、おれ」
 くっくっくっく……忍び笑いが紐を辿ってククリに伝わる。彼女はその振動にさえ戦慄した。
 「あッ……や、くすぐったい」
 掠れるささやき声に気をよくしたニケが首筋に手を伸ばして、手入れされた栗色の長い髪の毛を梳く。彼女がそれをくすぐったがることをよく知っていたから。
 「あっあっあっ…やだ、もう、それしないって約束なのに…ぃ」
 髪を少し引っ張ったり、地肌を指でなぞったり、耳の後ろに自分の髪を当てたりすると、彼女の体がビクビクと正直に、律儀に、敏感に反応する。ニケはそれを見ているのが好きだった。もしかすると、彼女と一つになるよりも。
 「あっ……ああっ……はぁ、ぁ…ぁはァァ…!」
 もしも始めからベッドに横たわっていなければ、もうとっくに腰砕けになって崩れ去っていたに違いない。ぎゅっと少女に握られているシーツのシワが深いことを確かめる彼は満足げだった。
 「まだネグリジェも脱がしてないのに…ククリはエッチな子だなぁ」
 嬉しそうで意地悪そうな声を、彼女が一番くすぐったがる耳元に置いてニケはまた笑う。
376名無しさん@ピンキー:04/07/15 20:19 ID:xgKp7+X4
キタキタキター 楽しみに待ってます。
377名無しさん@ピンキー:04/07/20 15:06 ID:YuVipBBx
保守
378名無しさん@ピンキー:04/07/22 20:54 ID:1+LqjqkT
hosyu
379名無しさん@ピンキー:04/07/24 15:42 ID:p5m9mSCD
期待保守
380名無しさん@ピンキー:04/07/25 13:11 ID:5qpjSudC
保守保守
381名無しさん@ピンキー:04/07/27 11:52 ID:k/kf0uVn
保守
382名無しさん@ピンキー:04/07/28 09:29 ID:W5EU0Wmi
保守党
383名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:51 ID:mAMA43/X
保守
384名無しさん@ピンキー:04/07/28 20:52 ID:HPtxXuh1
定期保守
385名無しさん@ピンキー:04/07/29 16:15 ID:armhfKTl
久し振りにマンガ引っ張り出してきて読んだ。
試験期間だっつーのに。保守。
386名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:57 ID:RucXT+EW
期待保守。
今月中に読みたいというのは我侭か?
387名無しさん@ピンキー:04/07/30 10:53 ID:XeC3lfUx
わがままをいわずに保守。
388:04/07/31 09:23 ID:Sa+lNs4G
 「……んもう、こんなときだけいじわるなんだから」
 くっくっくっく。彼がまた忍び笑いをするので、ククリは溜息を吐き出さずに飲み込んだ。――――――仕方のない人。
 「ククリはおれのこと好き?」
 彼の梳かす指が止まることなくゆっくり肌をくすぐっている。ククリは一瞬耳を疑った。なぜなら彼がそんな事を言ったのを生まれて始めて聞いたから。
 「も―――もちろん!」
 慌ててそう答えた唇に濃厚なキスが降る。耳の後ろ側をくすぐる指は止まないで、彼の舌が何度も何度も唇とククリの舌に絡んで来た。その執拗さにククリは目を何度も瞬きさせて息を止める。
 ニケの唇の隙間から強引に送り込まれる唾液と空気が生ぬるくて、熱くて、クラクラする。体が熱を持ち、その熱がまるで更に身体を燃やすかのようだ。
 勇者様の匂いがする。
 強引な男の重さが彼女を蹂躙しているのに、少女と来たらまるでそれを楽しむかのようにやすやすと受け入れていた。それは彼女なりの無意識的な決意の現れであったのかもしれない。
 「ニケくん……強い魔法も使えなくて、ドジでダメなあたしだけど……お嫁さんにしてください。
 結婚式なんかしなくたっていいの、綺麗なドレスなんか欲しくないの。
 あたしに必要なのはニケくんだけ」
 それはまるっきり夢見る少女の言葉であったが、夢だけ見ている人間の目ではなかった。彼女の目に浮かんでいるのは決意と勇気と、すこしの不安。そんなものがニケには見えた。
 指をククリの栗色の髪の毛から離して彼は彼女から少し距離を置き、重々しく苦々しくため息一つ付いてあとは深く深く黙り込んだ。
 そんなニケの様子にククリは、跳ね回り大きくなってゆく鼓動の音が嫌な嫌な言葉を連れてくるように思え、恐ろしくて堪らなかった。
 どうしてそんな顔をするの?どうしてそんな溜息をつくの?どうして何も言わないの?
 彼女の緊張と恐怖が最高潮に達して微かな震えが訪れ始める頃、ようやく少年がゆっくりゆっくり低い声で唸るように言葉を発した。
 「……なんでプロポーズくらいおれから言わせてくんないんだよ」
389名無しさん@ピンキー:04/07/31 12:27 ID:fZgKS09N
キター GJです
390名無しさん@ピンキー:04/07/31 18:43 ID:P54fs9DG
GOGO!
391名無しさん@ピンキー:04/08/01 00:00 ID:wRiFwP0i
ネ申キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
続き、待ってます!!
392名無しさん@ピンキー:04/08/07 00:06 ID:jfXz4FOr
入浴シーン保守
393名無しさん@ピンキー:04/08/07 19:11 ID:AWrNbbpr
期待age
394名無しさん@ピンキー:04/08/08 20:46 ID:4tYVYbwx
期待保守
395名無しさん@ピンキー:04/08/12 11:23 ID:70Lh7ZBZ
DAT落ちさせたかったら俺を倒せ
396名無しさん@ピンキー:04/08/12 14:51 ID:wDPvXK7t
クサさが規定値を超えましたのでギップルが出ます。
397名無しさん@ピンキー:04/08/12 21:35 ID:ifR4wxYw
ギップリャアアアアアアアアアア
398名無しさん@ピンキー:04/08/12 23:47 ID:v/0z2LER






ハァ〜  サッパリサッパリ
399名無しさん@ピンキー:04/08/14 02:19 ID:+AmMaWCY
萌え死

ここの職人さんはみんなレベル高いね
400名無しさん@ピンキー:04/08/14 16:02 ID:SPV/W84k
確かにレベル高いな。
できれば、『!』の後にスペース入れて欲しいが…んな事言えた義理じゃないしな。
401名無しさん@ピンキー:04/08/14 20:56 ID:Wb19JmRF
言ってるじゃんw
402名無しさん@ピンキー:04/08/15 03:21 ID:Z0KMJIX/
あーほんとイイわ。ニケもククリも可愛すぎ。
続きまってます。
403名無しさん@ピンキー:04/08/15 10:20 ID:TENqzF/G
どんどん黒くなって手が付けられなくなってきた。
レイプ紛いが間に入ってもいいですか。
404名無しさん@ピンキー:04/08/15 13:12 ID:Z0KMJIX/
>403
カモン
40510:04/08/16 01:42 ID:JKq+3mEz
 見つめる先にある彼の握られた手がギリギリとシーツを締め付けている。彼女はそれを見て何故か歓喜よりも恐怖を感じた。こわい、と。
 「おれはそんなにダメ?待ってられないくらいグズ?それともおれから言われるのはイヤ?」
 おれだってほかの何も要らないよ。ククリさえ、ククリさえ側に居てくれたらおれはどこへでもいけるんだ。天界だって、魔界だって、地の果てだって。
 彼の声のテンポが少しずつ速く熱くなってゆく。彼はそれに気付かず、彼女はそれに更なる恐怖を感じ。
 怒ったの?そんな風に尋ねることさえ不自由な雰囲気が二人の間に立ち込めていた。
 「でもダメ、もうククリはおれのもんだ。ダメでグズでイヤなおれから逃げられないんだから」
 引きつって声が出ない。驚いて引きつる顔が彼の目には恐怖に歪んでいるように見える。彼女はなんとかニケに落ち着いてもらおうとベッドから逃げ出そうと足掻いたが徒労に終わった。
 背中から抱きすくめられ、ネグリジェの裾から彼の指が、手の平が、腕が、無理矢理に侵入してくる。何度もしつこいほど許可を得て、彼女が恥ずかしがる顔を楽しむようにこそこそ体の線を辿るはずの指が。
40610:04/08/16 01:43 ID:JKq+3mEz
 「やだやだやだぁ!」
 いつもは天使の羽のようにくすぐるニケの性器が、悪魔の槍のように急激に突き立てられる。それは普段の強さとさほど変わったものではなかったが、無言の彼の行為であるということがククリの感情を一層強張らせた。
 「―――っ!?や、うそっ!やあぁー!」
 「いや?いやぁ?なんで?おれのこと好きなんだろ?」
 「やだ!ちがうもん、ちがうの!こんなのイヤなの、だって、いつもとちがうよぉー」
 「同じだよ、いつもと一緒。ただククリがおれの本性知らなかっただけさ」
 バカでグズでダメでイヤな本性。背伸びして虚勢張ったところで所詮勇者様なんてガラじゃなかった。だから奪う、夢見てる勇者様からククリをさらってやる。おれしか見られないように、おれからもう逃げられないように。
 激しく揺すられるのと秘部に伝わる振動にククリが声を上げる事も出来なくなり始めたとき、ニケの動きが一瞬鈍った。ククリはそれがどういうことだか正確には理解できない。だが無神経にも彼の言葉が耳に届く。
 「……どう、分かる?今、出てるの……」
 「わ……わかんないけど……ゆーしゃさまのおちんちんがビクビクしてるのはわかる……」
 上出来じゃん、とニケが声を上げて笑った。
40711:04/08/16 22:53 ID:wHLyKpCI
 「もう、ククリはおれのもんだ」
 自身を引き抜き腹を抱える彼の横顔をぼんやりと見ていたククリは、未だにジンジンと痺れる頭の隅の命令のまま、秘部に指を這わす。いつもとは違う粘液の感触に視線を這わせると、指に絡まっているのは見なれない白濁。
 「あっ……」
 「赤ちゃんのもとだよ。それがいっぱいククリのお腹の中に……」
 ニケが禍々しい笑みでそう言い掛けたとき、彼女の表情はバラ色に輝いていた。
 「あ、あたしママになるの!?」
 「……そうだよ、ヤなおれと一生」
 それにたじろいだ彼が気を取り直してまた低い声で何かを言いかけると、それにまた反応して彼女が声を上げる。
 「ホントのお母さんになるのね!」
 「……あの、ククリさん?」
 両手を組み合わせて神様を仰ぐように感極まるククリは、ニケの言葉にもとどまる事を知らない。
 「どうしよう!ほんと?お腹一杯に入ってるって間違いない?たくさん入れてくれた?」
 「…………えーと……イヤじゃないわけ?」
 その指についてるやつがお腹の中に入ったんだぞ。いっつもはゴムで止めてるやつがそのまま。
 「どうして?嬉しいことよ!ニケくんとククリの赤ちゃんが出来るんだから!
 名前!名前を決めなくちゃ!それからお洋服も、お皿も、お部屋も」
 「待って。その前におれと一生居なくちゃなんないんだぜ。それでもいいのか?」
 ニケのこわばったセリフに、ククリが乱れたネグリジェを調えてかしこまった風に座りなおした。
 「勇者様はククリにとって一人だけなの。夢でも想像でも、ましてやグルグルで出したんでもない、今目の前に居るあなただけ。」
 怖くないよ、二人で居れば。
 彼女が真面目腐った顔で彼の手を握り、頬に当てる。
 「ククリのほっぺたあったかいでしょ?」
 ニケが小さくうん、と返してほっとした顔をするので、ククリは微笑んで言った。
 「ニケくんの手があったかいから。だからククリはいつも楽しいよ」
408名無しさん@ピンキー:04/08/17 03:36 ID:L+X9qE2K
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
ネ申キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

自虐二ケすげー萌える
409名無しさん@ピンキー:04/08/17 04:08 ID:JGEgs+Sh
うわぁぁっぁぁぁぁぁ

かわいいいいいいいいいいいいいいいい。

幸せです>>407
410名無しさん@ピンキー:04/08/18 02:45 ID:G/Kqj4xN
uoooうおおおお
は…はやく続きを


411名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:27 ID:3QMVwuCY
期待age
412名無しさん@ピンキー:04/08/21 15:36 ID:mPF7hsIw
ダメダメだこんなほのぼの展開はゆーるーさーんー
413名無しさん@ピンキー:04/08/21 18:31 ID:vM4h4AeJ
>412
お引き取りください!
414名無しさん@ピンキー:04/08/22 05:16 ID:r8Kg39pr
続き楽しみーage
415名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:34 ID:Qqwusy9i
保守
416名無しさん@ピンキー:04/09/01 06:39 ID:Cuv6T3zi
いつも見てるから
417名無しさん@ピンキー:04/09/04 17:24 ID:hSJwF70k
ギップリャ。。。
なんかテンション低い。。。
418名無しさん@ピンキー:04/09/05 09:17 ID:hdZ4tUV6
卑怯が一番・・・
419名無しさん@ピンキー:04/09/05 14:23 ID:M3V76AHJ
……ボニメがグルグル第一期と同じような打ち切りエンドに……
……気力が……気力が……気力が失せたーちくしょーこうなったらageてやるー
420名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:52:49 ID:Yo1UV5fo
あげてやるぞ
421名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:21:05 ID:f1uv1tKn
大地の治療!
422名無しさん@ピンキー:04/09/22 20:09:41 ID:8mGC7cLw
シャラララ〜 (回復音)
42312:04/09/22 20:13:05 ID:8mGC7cLw
 好きな人がいつも一緒に居るっていいね。勇気が湧いてくるもの、寂しくないだけじゃないの、新しいこといくらでも見つけられるよ。怖いことも悲しいことも友達になれるわ。
 ククリが彼の頬にキスをする。彼がいつも彼女にするのと同じように、優しくキスをする。
 とけてゆく。いたみが、こどくが、いかりが、いらだちが、ゆっくり崩壊してゆく。静かに、確実に、音を立てず実感も知れぬまま、形を無くし蕩けてしまう。
 幼い頃怖い夢を見て母のベッドにもぐりこんで抱きしめてもらったかのように、道に迷って暗い星空を見上げたとき誰かの家の明かりを見つけたみたいに。安堵しているのに泣きそうになる官能。安心して緊張の糸が切れ漏れる感嘆。
 「お嫁さんになってくれる?
 おれ、がんばるよ。今までよりもずっとがんばる。ククリが、君が側に居てくれるなら」
 怖かったのはおれの方だ。レイドがどうとか、ククリがどうとか、そういう表層的なことじゃなく、もっと根本の……自分が愛されるという事が解らなくて怖かったのだ。それは今も、多分これからもそうなんだろうけれども。
 『怖いことも悲しいことも友達になれるわ』
 もしかしたらククリはおれの知らないおれの何か大切な事を誰より知ってるのかもしれない。そんで、おれもククリの知らないククリの何か大切な事を誰より知っているとしたら。
42412:04/09/22 20:13:18 ID:8mGC7cLw
 ニケは頭の中にわだかまって紡げない言葉を丁寧に咀嚼し反芻した。何度も何度も、ゆっくり注意深く、慎重に。それは泣く事に似ていたけれど同じ事ではなかった。少しだけ、反省の色が強い。
 「はい。」
 長い長い時間を掛けて彼女が返事をする。ニケがその返事に眉を下げて笑ったので、ククリも同じようにため息代わりに笑った。
 「……しよう………あの…もっかい、こんどは、ちゃんと。」
 ククリが三つ編みを解いたあとのゆるくウエーブのかかった髪をかすかに揺らしながらくすくす微笑んで。
 「うん、ちゃんと“して”」
 胸元のリボンが魔法みたいに解けて彼女の白い肌が目の前に露になるのを黙って見ていると思う。
 もしお互いの大切な何かをお互いが知っているとしたら、それをお互いが探すためにこんな事をするのではないだろうか。見えない何かの感触を確かめようとして触れ合うんじゃないか、と。
 もしそうなら、こんなに“切なくて嬉しい”なんて事は――――――たぶん他にない。
42513:04/09/22 20:13:48 ID:8mGC7cLw
 指は触れず、手の平だけが肌を滑って降りてゆく。鎖骨から胸へ、胸からわき腹へ。
 背中に絶えず触れている彼の体温が自分の体温と混ざり合って違和感がない。時折感じる鼓動の近さに安心する半面、首筋に掛かる溜息とも吐息ともつかぬ熱っぽい呼吸に興奮する。
 「綺麗な肌」
 「……やだっ……なにを言うの」
 言葉が終わるか終わらぬかの刹那、ぬるく刺激的な動きで首筋を舌が這った。緩慢なナメクジの足跡を真似ているのかのようなリズムで。
 「あァぁ…っ!」
 喉から搾り出されるような押し殺された悲鳴が部屋に響く。彼の指がついにぬかるみに侵入したのだ。
 「…………ぬるぬる…する…」
 静かで低い彼の声とは違い、侵入している左手の中指と薬指はせわしなく入り口を嬲り、擦り上げている。そのギャップといえば彼女の言葉を奪うことくらい容易なほどであった。
 ククリもベッドに座らせても貰えずに立ち上がったまま身体を触られたことなどなかったために、力の配分に難儀をしているのか、足はがくがくと頼りなく震えているのにも関わらず、ニケの右手を握り締める両手は精一杯の力で掴んでいる。
 「お…ねが、座らせて……足、立ってられな……」
 蚊の鳴く様な声でそうククリが訴えても彼は指を休めることはない。次第にボリュームを増してゆく粘着質な水の音でかき消す意図でもあるのか、指の腹で熱心に秘唇を刺激し続けていた。
 彼女の太ももにはもう幾筋も雫が滴った跡があって、よく見ると床にはかすかに水溜りさえ出来ている。膝が大きく振動してとても力が入っているようには見えない。
 「いやぁ…あっいぁあっ……あっひぃん……
 おねがい…ぃ……ゆーしゃさまぁ……ゆるして、ベッドにちゃん…っああ!…ね…寝かせ………もう…ダメ……!」
 それでも彼はククリを無理に立たせるように肩を引っ張り上げたまま力を抜かない。
 重心のコントロールが散漫になっているというのに、彼女は制御するどころかそのゆらぎに身を任せるようについに踏ん張る事をやめてしまった。力尽きたという表現が適切なタイミングで。
426名無しさん@ピンキー:04/09/24 02:37:48 ID:o5RE14yg
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
まじGJです。
427名無しさん@ピンキー:04/09/24 04:40:20 ID:7Lxlnpvs
乙です!
すごいキュンとするー
ラブだ…
428名無しさん@ピンキー:04/09/25 03:29:50 ID:+SAFq4If
また会えた・・・信じていてよかった・・・・GJ
429名無しさん@ピンキー:04/09/25 09:27:12 ID:Z/2LW5W4
            ,. ----- .,    ____      ___
             ', ',\   `'"´ /    `゛ー 、'"´  ,. --, `,
              ', ', \  ヽ  ll             く  / /
             ', ',/   ヽ、!l____       ヽ/ /
             /   ,. - ''" // /ト、`゛- 、     /
               l  /, ,, /, ,/ | |!| |l}、l} l}、 ヽ、    ',
            l  /l| {l|!|{l|{ll{  ヾミj }リリ}リ}リ} }リヽ.   |
              l /lトヾ゛ ,イ,,j;;;;',     ,',,j;;;',ヽ""ノメ、   !
              ', 〉メ !ヽ ! j;;;ノ ,  j;;;;ノ ' r' |!ト、',. /
            Y ハ '_,ィ ///   、   ///,  !_,lリ リ' もー、勇者様ったら〜
            ヽ!ヽヽ '、             ノ//'/         ト、  /l
              [二ニニ=}ゝ`>‐ュ___r‐<,´ノ=ニニ二]  __|,.! ゝ' //
              f7´/フ'´ ヽー   ィ/  ヽ! \)-、   \-/ , 'て)、ヽニ=ァ
      ,r‐-、_,.....、r''"´/ /}/   \   /      l\_冫'-、 _,. /_l ', ヽ::! l |/
   _,r"´f‐--{`ー‐r"`フゝ/"|    ヽ ', //     }!_,. '- ''"´ '=ニ_ ゝ、ヽノ ,ノヽ\
 r'"ヽ.r'" ̄´`ー‐'" ̄    ト,   _ '、'       /     _,., -、''"´ フ /7<"ヽ| ̄ ̄
'"〃/,ノ            _!,.',    ,. -冫     /,. r ''" }'ー'ノ    }/ノ  \リ
   "         _,. - ''"  ',    /`l\  /  |   (l!|!, )
                ''"´
430名無しさん@ピンキー:04/09/26 15:03:00 ID:53IkXNR6
>>429はじめてみた!!
431名無しさん@ピンキー:04/09/29 04:19:20 ID:hejexCh3
同じく初。
ニケのAAも見たことないな
ギップルとオヤジとザムディンはよくみるけど。
432名無しさん@ピンキー:04/10/03 12:19:51 ID:AxMaR6Iu
>>431
ほれ
                           ___
     ――                  △△△△△
  /       \              ミミ△△△△△
  ′ |||||||||||||||| |             ル从从从从ハ |
  |(|||( 0  0)ノ               | ‐‐  ‐‐ | )
  ヽ lll、  ▽ノノ \○            ヽ ▽   ノ
   ( |ヽ ̄∨  |   ゝ           /( ( ̄) ) \
  (| \   | /           / | W W  | \
  ( |   \  | ┌∧┐        \目      目/
⊂ニニニニ○ニニ<@>         └――――┘
   |       | └∨┘          '┬‐┬┬‐┬'
   ┬‐┬┬‐┬                |_ | | _|
   (___) |____)             ( __ 」 (___)
433只今:04/10/07 02:08:13 ID:E08sLHbT
天使待ち
434名無しさん@ピンキー:04/10/12 21:27:03 ID:TU9fV8wn
ほっしゅ
435名無しさん@ピンキー:04/10/14 01:21:49 ID:hBODCfxX
ニケがククリに中出ししまくり!
436名無しさん@ピンキー:04/10/17 00:51:06 ID:JIhDKXAx
>>432
こんだけ単純化されてるのに、
ニケまんまだw
437名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:24:37 ID:X/Y+IMFh
今日のキャンプ地である森の中の広場。ククリやジュジュ、トマが夕飯の準備を
急いでいた。日もだいぶ傾き、そろそろ明り無しでは視界が悪くなりそうだった。
「ジュジュちゃんは玉ねぎ炒めて、トマ君はご飯の炊き込みお願いね」
ククリの指揮に、2人は一言「は〜い」と返事し作業にとりかかった。
と、ここでククリはある事に気が付いた。
「あれ?勇者様はどこ?」
「ニケ君ならさっき、ふんどし魔人の中に入って行ったのを見たわ」
ジュジュの返答に、ククリは一言礼を言うとさっそくギップルのテントへと向かった。
「勇者様〜?どうしたの〜?」
ククリが顔をテントの中に入れて窺うが、ニケの姿は無かった。
「あれ?いない・・・」
すると、かすかにニケの声が聞こえてきた。どうやらテントの裏からするようだ。
ククリはテントから顔を抜き出し、裏側に回ってみるが、そこには誰もいなかった。
どうやら森の奥から発しているようだ。
ククリは恐る恐る暗い森の中へと向かった。
438名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:36:30 ID:X/Y+IMFh
            ,. ----- .,    ____      ___
             ', ',\   `'"´ /    `゛ー 、'"´  ,. --, `,
              ', ', \  ヽ  ll             く  / /
             ', ',/   ヽ、!l____       ヽ/ /
             /   ,. - ''" // /ト、`゛- 、     /
               l  /, ,, /, ,/ | |!| |l}、l} l}、 ヽ、    ',
            l  /l| {l|!|{l|{ll{  ヾミj }リリ}リ}リ} }リヽ.   |
              l /lトヾ゛ ,イ,,j;;;;',     ,',,j;;;',ヽ""ノメ、   !
              ', 〉メ !ヽ ! j;;;ノ ,  j;;;;ノ ' r' |!ト、',. /
            Y ハ '_,ィ ///   、   ///,  !_,lリ リ' もー、勇者様ったら〜、1人で何してるんだろ
            ヽ!ヽヽ '、             ノ//'/         ト、  /l
              [二ニニ=}ゝ`>‐ュ___r‐<,´ノ=ニニ二]  __|,.! ゝ' //
              f7´/フ'´ ヽー   ィ/  ヽ! \)-、   \-/ , 'て)、ヽニ=ァ
      ,r‐-、_,.....、r''"´/ /}/   \   /      l\_冫'-、 _,. /_l ', ヽ::! l |/
   _,r"´f‐--{`ー‐r"`フゝ/"|    ヽ ', //     }!_,. '- ''"´ '=ニ_ ゝ、ヽノ ,ノヽ\
 r'"ヽ.r'" ̄´`ー‐'" ̄    ト,   _ '、'       /     _,., -、''"´ フ /7<"ヽ| ̄ ̄
'"〃/,ノ            _!,.',    ,. -冫     /,. r ''" }'ー'ノ    }/ノ  \リ
   "         _,. - ''"  ',    /`l\  /  |   (l!|!, )
                ''"´
439名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:54:14 ID:X/Y+IMFh
しばらく進むと、僅かにではあるが人が動いている気配を見て取れた。
「勇者様?」
ククリの問いかけに、暗い人影はビクッと動きを止めた。
「ク、ククリか・・・?」
声の主はニケであった。しかしその声色は、戸惑いを隠しきれていなかった。
「うん、夕ご飯の準備を手伝って欲しいんだけど、こんな所で何してるの?」
「い、いや、何でもないよ。すぐ行くから先行っててくれないかな?」
明らかに怪しい。ククリの直感は鋭かった。
「勇者様、何か隠してない?」
「な、何も隠してないよ」
暗くて表情はよく分からないが、おそらく冷や汗タラタラだろうと
容易に予想できた。
ククリは無言でツカツカとニケの元に向かった。
「わあ!」
そこには、下半身に衣類を全く身につけていないニケが、ククリの盗撮
写真を片手に自分のムスコを慰めていた。
「・・・勇者様、この写真・・・」
その写真のククリは、着替え中であったり、温泉に入っているもの
だったり、さらにはトイレ中のものもあった。
「こ、これは、その・・・」
ニケは言い訳が見つからず、しどろもどろしていた。
「勇者様・・・そんなに溜まってたの・・・?」
「・・・ちょっと、な・・・」
しばらくの沈黙の後、ククリはネコ耳ローブの前襟を少しあけ、
上胸が微妙に見えた。
「ク、ククリ!?」
440名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:29:52 ID:TcMEVAYI
「・・・夕飯作らないといけないから、少しだけだよ・・・?」
言いながら、ククリはさらに大胆な格好をする。
足の方からローブを両手でたくし上げ、白いパンツが露になっている。
やはり恥ずかしいのか、小刻みに震えている。
ニケは何も言わず、ククリの下半身へと飛びついた。
「・・・ひゃぅ!そんな・・・いきなり・・・勇者さまぁ・・・」
内股から足の付け根に向かうようにニケの舌が這う。
そして、いとも簡単にパンツ内部への侵入を許した。
「あっ・・・!うぅん・・・!」
小さな花びらを沿うように舌でくすぐると、間もなく愛液が滴ってきた。
ニケは両手をククリの腰部分に当てると、そのまますっとパンツを下げた。
それに伴うように愛液が糸を引いた。
「勇しゃさまぁ・・・いきなり過ぎるよぅ・・・」
「ごめんククリ、でも俺もう・・・」
ついさっきまで自慰をしていたニケのムスコはギンギンに立っている。
それを見てククリは
「ゆうしゃさま・・・」
顔を赤らめながら言葉を続けた。
「ゆうしゃさまの・・・ちょっと、食べたいの・・・」
「じゃあ、これがククリの夕飯だな」
「・・・んもぅ、ばかぁ」
441名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:12:56 ID:i6gokNAz
uoooうおおおお
は…はやく続きを
442名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:29:17 ID:TcMEVAYI
「ぺちゃ・・・くちゅ・・・ん、ぷはぁ・・・」
ククリは舌先でニケのそれの裏側筋を沿いあがり、亀頭部分に到達すると
小さな口でほおばる。
そしてそのまま顔を上下させながら、舌を亀頭に絡める。
「ぴちゅ・・・ん・・・ほう?ゆーひゃひゃみゃ?(どう?勇者様?)」
「んあっ・・・気持ちいいよククリ・・・」
ニケはククリの頭を軽くつかんだまま、快楽の表情を浮かべている。
絶え間なく亀頭の割れ目から溢れてくるガマン汁を、ククリは漏れなく飲み干す。
「ゆーひゃひゃみゃもうぉれ、あわふへおいひー(勇者様のこれ、甘くておいしー)」
たまに口から出してちゅるると啜り、舌できれいに舐め取ると、再び口の中へと
沈み込ませる。また、ククリの左手はニケの「袋」を優しく包み揉んで、
時折指先の爪を立てるように「袋」を這わせると、ニケの体がびくんと反応した。
「ク、ククリ・・・俺、もう・・・イキ・・・そう・・・」
ククリの頭を掴むニケの手には、先程よりも力が加わっていた。
「ひーほ、へーんぶばひへ(いーよ、ぜーんぶ出して)」
ククリは上下の振りのスピードを上げ、唇の締め付けを強くする。
「んあっ!・・・はっ・・・はっ・・・!ん!!っく・・・い・・・イクっ!!」
びゅるる!どぷぅっ!
びくんびくんと脈打つように、ククリの口の中に白濁の液体が大量に流し込まれた。
「んん!・・・んくっ・・・んくっ・・・」
喉を鳴らしながら、ククリはそれを飲み込んでいく。
「ん・・・ぷはぁ!・・・ふう、やっぱりゆうしゃさま溜まってたんだね、すっごく濃かったよぉ」
わずかに口から白液を垂らしたククリは、ニケに感想を語りながら指でそれを拭き取り口に入れた。
「じゃあ、今度は・・・ククリに・・・して・・・」
そう言ったククリの内股には、先程とは比べ物にならないくらい大量の愛液が滴っていた。
443名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:50:57 ID:i6gokNAz
(;´Д`)ハァハァ
444名無しさん@ピンキー:04/10/18 03:04:05 ID:TcMEVAYI
「んはっ・・・ぺちゃ・・・んふぅ・・・」
ニケとククリは大木の根元に腰を下ろし、幹に背中をよりかかせていた。
お互い舌を絡ませ合いながら、濃厚なキスを続けている。
ニケはククリの秘所を指先で優しくこね回しており、そこからは
くちゅくちゅといやらしい音を立てて、愛液が次々に溢れ出していた。
「はぁ・・・んぷぅ・・・! っはんんっ!!」
突如、ククリは体を反り上げた。
「はぁ・・・ゆー・・・しゃ、んはっ・・・さまぁ・・・そこ、つまんじゃ・・・」
「え?ここ?」
「ひゃはぁっ!」
ニケが再びクリトリスをつまむと、やはりククリは体を仰け反らせた。
「はぁ・・・はぁ・・・ゆーしゃさま・・・いじわるぅ・・・」
「意地悪なんてしてないよ。ククリだって、ここをこうされるのが好きなんだろ?」
「そんな事ないもん・・・」
「ほんとかな〜?」
キュッ
「んひぁんっっ!!」
「ほら、やっぱり好きなんじゃん」
「う〜・・・」
ククリの困惑した上目遣いの表情からは、否定は感じられなかった。
「これも好きだったよなあ」
ニケは顔をククリの秘所へとやり、舌先で愛液を舐め取り始める。
「くちゅ・・・ぷちゃ・・・ちゅる」
「あふっ・・・あっ・・・」
官能の表情を浮かべて喘いでいるククリは、自ら足を開いている事に気が付かなかった。
「あ・・・はっ・・・き・・・気持ち・・・ん・・・いいよぅ・・・」
まだ幼いワレメ上をニケの舌は容赦なく這い回る。穴の中への侵入も容易で、
そこには甘い蜜が大量に蓄えられていた。
ニケはそれを全て頂くべく、穴の入口に吸い付いた。
「ちゅく、ちゅるる・・・じゅる」
445名無しさん@ピンキー:04/10/18 03:05:34 ID:TcMEVAYI
「あぁぅっ・・・!そ・・・そんなに・・・ふあっ・・・強く吸っちゃ・・・だ・・・」
しかしその言葉とは裏腹に、ククリの手はニケの頭を押さえつけて離さなかった。
ニケは蜜を吸いきると、舌先をクリトリスへと向かわせた。
薄い皮を被ったクリトリスを舌先で剥いていくと、淡いピンク色した突起が現れた。
それに軽く舌先をつけると
「ああぁっ!!!」
ククリは激しく体を仰け反らせた。
「んはぁ・・・や・・・んん・・・しげきが・・・ふぅぁ・・・つよいよ・・・んくっ!」
構わずニケは攻撃を続ける。そしてニケがクリトリスを思いっきり吸い付くと
「ひいぅっ!・・・だ・・・ああっ!も、もう・・・くふぅぅっんんっ!!!」
急に締め付けが強くなり、びくんびくんと痙攣のようにククリの体は何度も小刻みに反応した。
「はあ・・・はあ・・・」
「ぷはっ、ククリ、イっちゃった?」
ククリは顔を赤くしたまま小さくコクンとうなずいた。
446名無しさん@ピンキー:04/10/18 04:44:27 ID:TcMEVAYI

「じゃあ、いくよ」
「うん・・・」
ニケは自分のものをククリの穴へと沈めていく。
くちゅ、ぬぷぷぷ・・・
「んんっ・・・!!」
「ククリ、大丈夫か?」
「ん・・・平気・・・」
一旦挿入を止めたニケだが、再びククリの子宮へと突き刺していく。
「あ、ん・・・ゆー・・・しゃさまの・・・はぁ・・・奥まで・・・」
「くっ・・・ククリの中、キツキツで・・・すぐにでも出そうだよ」
2人はしばらく抱き合って体の内側からお互いの温もりを確かめていた。
「ゆ、ゆうしゃさま・・・」
「うん?どうしたんだククリ?」
「その・・・ゆうしゃさまの・・・って・・・おっきい・・・な・・・」
Σ(゜Д゜;)ズキューン
ニケは、恥らいながらも精一杯のククリのその表情に、激しく萌えた。
「ク、ククリ!」
「あっ!ああ!!ゆ・・・ゆうしゃさまぁ!・・・あっ・・・んっ!
は、はげし・・・くふんっ!・・・すぎるよ、あひぃっん!!」
ニケは腰を大きく上下させ、肉棒で子宮をかき回す。
ククリの顔はみるみる赤くなり、アソコからは大量の愛液が溢れ出した。
ぐちゅぐちゅと大きな音が周囲に響き渡る。
「あはっ!くうぅ!壊れちゃうぅっ!!」
「はぁ!はぁ!ククリぃ!!」
上下運動はますます激しさを増していき、ククリの小さな胸もその揺れに
身を委ねていた。
447名無しさん@ピンキー:04/10/18 04:45:14 ID:TcMEVAYI
「お、んくふぅっ!・・・奥に・・・んはっ!・・・届いてるぅっ!」
ククリの両足はしっかりとニケの体を抱えて離さないでいた。
ぷっくりと乳首も立ち上がり、ニケがそれを舌で軽く撫でるだけで
ククリの膣内は締め付けを増した。
「も、もう・・・!ゆー・・・っ!、しゃさまーああんっ!・・・ククリ、
・・・くふぅん!・・・もう・・・!」
「俺も・・・っく!イキそうだっ・・・!」
「な、ん!中に・・・はあっ!・・・出してぇ・・・!」
「うあっ!・・・イ、イクぞ!!」
「あひあぁぁぅぅん!!!!!」
ごぷぅっ!!ごぷっ!
2人が同時にイクと共に、ククリの膣内に大量の白濁の液体が注がれた。
「はぁ・・・はあぁっ・・・!っくはぁ・・・ゆ、ゆーしゃさまの・・・
っはぁ・・・たくさん出てる・・・」
「ククリの中・・・はぁ・・・気持ち良かったから・・・っはぁ・・・」
「はぁ・・・おなかの中・・・はぁ・・・あったかいよぉ・・・まだ出てる・・・」
未だニケの精液がククリの膣内へと流し込まれていた。
448風の盗賊:04/10/18 04:50:15 ID:TcMEVAYI
「ところで、勇者様。このククリの写真・・・」
「へっ!?い、いや、これは・・・その・・・」
ククリの周囲にはやや渦巻いたオーラが取り巻いていた。
「おかしらに昔教えてもらった技法なんだけど、結構うまくいくから
何枚も・・・。ククリとなかなか出来ないから・・・。」
オーラに圧倒され、ニケは正直に訳を話した。
「ぼそっ(ククリだって、ほんとはもっとしたいんだから・・・)」
「うん?何か言った?」
「う、ううん!なんでもない!」
ククリは慌てて口を押さえ、大きく首を振って否定した。
と、遠くからニケとククリを呼ぶトマの声が聞こえてきた。
「お〜い、勇者さ〜ん、ククリさ〜ん、ご飯できましたよ〜」
「いっけな〜い!夕飯の準備してたんだった!」
2人は急いで、テントの方へと向かった。
そして走りながらニケとククリはお互いアイサインを送りあった。
(今夜また、森の奥で・・・)


租文・連投申し訳ない。予定では3レスくらいで終わるはずだったのだけど
どんどん膨らんでいってしもた・・・。
449名無しさん@ピンキー:04/10/18 07:45:38 ID:2HqIYScr
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
450名無しさん@ピンキー:04/10/18 10:59:37 ID:7rEcbk0m
勃起しますた
451名無しさん@ピンキー:04/10/18 20:39:25 ID:4GigiwWy
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
452名無しさん@ピンキー:04/10/18 23:48:35 ID:Phsk2ppl
中田氏キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
453名無しさん@ピンキー:04/10/19 01:38:46 ID:PUkaukKu
エクセレント!!
Σ(゜Д゜;)ズキューン←これ可愛かった
454風の盗賊:04/10/19 03:31:33 ID:gjJyOqqE
>>449-453
その場の思いつきで書いたものなので、やたら拙い点が多いですが、
読んでくださった方へ、ありがとうございます。

にけや店主さんの流れの合間に入ってしまって、お邪魔致しました・・・。
もしまた書く機会を頂ければ、スライ×ルンルンorニケ×ジュジュorニケ×エクール辺りいこうと思います。
もし書く機会を頂けなければ、ROMります( -ω-)ジー |
455名無しさん@ピンキー:04/10/19 03:40:34 ID:Hjgadtlg
何をおっしゃる!最高!すばらしいSSですた!ありがとう〜
個人的に次はジュジュ希望っす。ワクワク

にけや店主さんも、待ってますからね〜。
456風の盗賊:04/10/20 01:07:50 ID:JOx6Tt0g
>>455ありがとです。
じゃあ御希望通り、おそらく明日(日付変わったから今日かな?)の夜に
ニケ×ジュジュ書きます。
457風の盗賊:04/10/20 22:31:05 ID:gcqpA8t0
「でね、でね〜あの時勇者様が・・・」
昨日からジュジュとトマがパーティーに加わった。
そのおかげで朝からククリはまるでマシンガンのようにジュジュと話しており、
ニケはちょっとうんざりしていた。しかし彼もまた、実はいつもよりテンションが高いのであった。
というもの、ジュジュという「女の子」と、しばらく共に行動できるからである。
かといって、ククリと話すのが嫌なわけではない。
ただ、街から出て他の街へと向かう旅の途中では、ククリ以外の女の子と話す機会が
ほぼ皆無なので、ジュジュがパーティーにいるだけでも女の子との会話の機会が増え、
楽しみなのである。

今日も野宿する事になった。街まではまだ2日程かかるようなので、あまり無理はしない方が賢明である。
夕飯もそこそこに、早めに寝る事にした。
ククリは昼間話過ぎたのか、疲れた様子で早々に眠ってしまった。
しかしニケはなかなか寝付けず、夜風を求めてテントの外に出た。
近くにちょうどいい腰かけ石があったので、そこによいしょと腰を下ろして
空を眺めた。
しばらくボーっとしてると、
「何してるの?ニケ君」
「はっ!あ・・・ジュジュ」
突然の訪問に、ニケは少しハッとして振り向いた。
「どうしたんだ?こんな時間に」
「それはわたしの質問でもあるわよ」
「あはは・・・そうだな」
あっさりと切り替えされたニケはポリポリと頭をかき誤魔化す。
「しばらく話しないか?」
「うん」
ジュジュはニケの隣に行き、すっと腰を下ろした。
458風の盗賊:04/10/20 22:32:08 ID:gcqpA8t0
「久しぶりね」
「そうだな〜、ジュジュは元気だったのか?」
「もちろんよ。ニケ君は相変わらずって感じだね」
「まあな〜。俺ジュジュがいなくて寂しかったぞ〜。なんてね」
「わたしも・・・寂しかった・・・」
「えっ・・・」
突然うつむいたジュジュから発せられた意外な返答にニケは戸惑った。
「な〜んてね」
が、ジュジュのあっさりとした否定で、ほっと一息はく。
「驚かすなよ〜」
「ふふふ」
会話はそこで小休止を向かえ、二人は月をしばらく眺めていた。
幾時か経った時、ジュジュが会話を切り出してきた。
「ニケ君、一つ聞いていい?」
「あ、うん、いいよ」
ややもじもじしながら、ジュジュはゆっくりと口を開いた。
「あのね、ニケ君は・・・クーちゃんとえっちな事・・・した事ある・・・?」
「はひぃ!?」
あまりにも予想だにしなかったジュジュの問いかけに、ニケは間抜けな奇声を
発して驚く。
459風の盗賊:04/10/20 22:33:00 ID:gcqpA8t0
「ジュ・・・いきなり・・・何を・・・」
言葉にするのもやっとなのであろう、ニケが必死に問いかけ返そうとする。
「いいから答えて!」
が、ジュジュの勢いに圧倒され、中断を余儀なくされた。
しばらく時間をかけ頭を整理したニケが、ようやくジュジュの質問に答える。
「・・・まあ・・・あ、あるよ・・・」
「そっか・・・」
どこか残念というような彼女の表情に、ニケは何故か少し罪悪感を覚えた。
「・・・ねえ、ニケ君・・・」
が、さらにジュジュの口から発せられた言葉に、ニケは自分の耳を疑った。
「わたしに・・・えっちな事教えて・・・」
顔を紅潮させ潤んだ瞳で見つめるジュジュを前に、ニケの理性が消えるまでそう時間は
かからなかった。
460風の盗賊:04/10/20 22:33:33 ID:gcqpA8t0
「ちゅっ・・・ぴちゃ・・・」
お互い抱き合いながら、ニケとジュジュは舌と舌をからませて濃厚なキスを堪能している。
ククリとは違った味のキスに、ニケは興奮を抑えられずにいた。
その手は自然とジュジュの服の中に侵入し、小さな胸を弄り始める。
「ぷはっ、んふっ・・・ひぁ・・・」
小刻みに体を震わせてキスの合間に幼い吐息を吐くジュジュの目は、トロンとしていた。
「ニ、ニケ君・・・」
「何?ジュジュ」
「その・・・体が、変な感じ・・・ふわふわ〜みたいな・・・」
「それは気持ちいい証拠だよ」
ジュジュは「そっか」と納得したような表情で体をニケに委ねた。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるよ」
そう言うとニケはジュジュを地面に寝かせ、自分の顔を彼女の下腹部へと向けた。
フリルのついたワンピースの裾をたくし上げると、少しワレメに食い込んだ
パンツが露になった。食い込んだ部分を中心に、若干湿り気が感じ取る事が出来た。
ニケはその上からゆっくりと舌を這わせた。
「ひゃっ!!・・・あはっ!な・・・何これ・・・ひぃうっ!」
いやらしく蛇行しながら、ニケの舌がワレメ上を滑走する。
その度にジュジュの体はそのまま絶頂まで行くくらいに反り上がった。
同時に秘所からじゅわぁと愛液が染み出す。
「ジュジュ、初めての割には結構エッチだな。こんなに濡らして・・・」
「・・・言わないで・・・恥ずかしいから・・・」
ジュジュの精一杯の声を聞きながらも、ニケの舌は徘徊を続ける。
「じゃあ、パンツ、脱がすよ?」
「・・・うん」
止まらないニケは、ジュジュに行動の承諾を求める。そしてジュジュの承諾を
得られるやいなや、彼の両手は彼女の下着を掴むと一気に引き下げて、まだ毛の無い
ワレメを月夜の下に晒した。
461風の盗賊:04/10/20 22:34:06 ID:gcqpA8t0
「うわぁ・・・ジュジュのここ、綺麗な形してる」
ジュジュは何も言葉を発しなかったが、明らかに顔の紅潮さは増していた。
ニケは再び彼女のそこに口をつける。
「くちゅっ・・・」
「あはっん・・・!」
その刺激に先程以上に体を仰け反らせ、小刻みに反応を続けた。
「くんぅ・・・やっ・・・っは!・・・」
それでもやはり恥じらいの方が大きいのか、声を押し殺しながら刺激に耐えている。
しかし、ニケの舌先が彼女の突起物に触れると、
「あはあぁぁぅぅん!!!」
大きく声を出しながら、びくんっとその腰を跳ね上げた。
「ニ、ニケ君・・・はあっ!・・・体・・・熱いのぉ・・・ふぅんっ!!」
ジュジュの体温が上昇している事は、すでにニケは感じ取っていた。
だが、それに構う様子は無く、舌の動きをますます激しくしていく。
「ま・・・待って・・・はぅっ!!・・・あ・・・な・・・なんか・・・はんっ!
なんかでちゃうぅーーーっ!!!」
急激な股の締め付けの後、秘所の穴の中から液体が勢い良く噴出された。
ぷしゃあぁぁぁぁ!!!
月明かりにきらきらと輝くそれは宙を舞い、短い飛行の後に地面に小さな水溜りを作り出した。
「・・・ジュジュ、おもらししちゃったね」
「はぁ・・・はぁ・・・かけちゃって、ごめんなさい・・・」
未だジュジュの体は小さな痙攣を続けていた。
462風の盗賊:04/10/20 22:36:44 ID:gcqpA8t0
「今度はジュジュがする番だよ」
「・・・何をすればいいの?・・・」
ようやく行動可能になったジュジュであるが、頭の中はぼーっとしたままのようだ。
「まずは、俺のズボン脱がせて」
言われた通りにニケのズボンの腰紐を解き、そのままゆっくりとずり下げた。
模様の入ったトランクスには、一部大きな膨らみがあった。
ジュジュはドキドキしながらそれを見つめる。すると、特にニケから指示があったわけでも
ないのに、自分からニケのトランクスに手を伸ばし下げ始めた。
ある程度下げると、膨らみがトランクスから勢い良く跳ね上がるように現れた。
「きゃっ!」
あまりに突然の動きにジュジュはビクッとしたが、現れた肉棒の揺れが落ち着くと、
興味を示すような眼差しで見つめた。
(これが・・・ニケ君の・・・)
またも自らそれに手を伸ばす。とても熱く、軽く触れている程度なのに脈打つのが
はっきりと感じ取れた。
「じゃあ、それを舐めて」
「・・・うん」
ジュジュは素直にそれに従い、恐る恐る自分の舌先を先端にちょこんとつけた。
「っは!」
ニケがそれに反応し、体を振るわせた。ジュジュにはその反応が嬉しかった。
(わたしのでも、ニケ君は感じてくれてるんだ・・・)
ジュジュはまるでアイスクリームを舐めるように、ニケの肉棒に舌を這わせる。
「んは・・・くちゅ・・・ぴちゅ・・・」
「っく・・・気持ちいいよ・・・ジュジュ・・・」
「ちゅくっ・・・ぬぷ・・・うん・・・」
座った瞼で肉棒を見つめ、小さな柔らかい舌で味わいながら返答する彼女。
そのひた向きなジュジュの姿に高揚したニケのそこは、さらに膨張を続ける。
463風の盗賊:04/10/20 22:37:36 ID:gcqpA8t0
「んはっ!・・・も、もう・・・」
ニケが絶頂を伝えようとした時、ジュジュの舌が亀頭の割れ目に入った。
「!!」
一気に頂点へと達したニケのソコは大きく痙攣を始め、そして・・・
びゅくっ!!びゅる!びゅるるるっ!!
先端から白濁の液体が勢い良く飛び出し、それらの多くはジュジュの髪の毛から
ワンピースの裾にまで白く染め上げた。
あまりに突然の出来事に、目を丸くしたまま状況を把握できずにいるジュジュは、
唇の少し上にかかったそれが口の中に入り、その味を感じてようやく我に返った。
「・・・・・・にがい・・・」
でもこれがニケの味なんだ、そう思った彼女は、それを舌の上で転がした後、ごくんと飲み込んだ。
464風の盗賊:04/10/20 22:38:42 ID:gcqpA8t0
「ニケ君の、まだ大きい・・・」
ジュジュの視線の先には、未だ元気さをアピールしているニケの肉棒が反り立っていた。
「じゃあ、最後の仕上げだ。ジュジュのここに入れるよ」
「・・・うん」
ニケはジュジュを再び地面に寝かせると、ワンピースの裾を腰辺りまでたくし上げた。
そして彼女の両足を左右に広げ持ち上げ、自分のモノをジュジュの穴の入口にセッティング完了
させると、力を抜くよう指示を出しゆっくりと挿入し始めた。
じゅぷぷぷっ・・・
「い、痛っ・・・」
「大丈夫か?ジュジュ。やっぱ入れるのはやめる・・・?」
「・・・頑張る」
ニケの袖をギュッと掴みながら、ジュジュは再び膣入口の力を抜いた。
ぬぷぷ・・・
ニケの肉棒は遠慮無くジュジュの膣内へと入り込んでいく。
そこはククリのそれよりもキツく、ニケは必死に発射を耐えていた。
「っく・・・ジュジュのここ、ものすごく気持ちいい・・・」
「ニケ君の・・・はんっ・・・熱い・・・お腹の奥に・・・ふはっ・・・届いてる・・・」
しばらく、お互いが繋がっている事を体で感じ合っていた。
「そろそろ、動くよ」
「・・・痛くしないでね・・・」
ゆっくりと、ニケの肉棒が膣内を動き始める。相変わらずキツくはあったが、
大量の愛液のおかげで比較的スムーズに滑らせる事が出来た。
「はあぁっ!・・・あふぅっ!!」
引き出す時は長い声、突く時は押し込むような声で、ジュジュは喘ぎ声を漏らす。
いつしか痛みも消えているようだった。
「ふっ!・・・ふぅっ!・・・ニ、ニケ・・・はぅっ!・・・くん・・・ひぃんっ!」
「はっ・・・はっ・・・ジュ、ジュジュ・・・」
2人はその気持ちよさに陶酔し、ニケは無我夢中で突いた。
465風の盗賊:04/10/20 22:39:39 ID:gcqpA8t0
合間にも舌と舌を絡めて激しくキスを交わす。
「くちゅ・・・ぷちゅ・・・ぴちゅ・・・ふぅんっ・・・ぷはっ」
「ジュジュ・・・後ろ向いて・・・」
「うん・・・」
言われた通りに、ジュジュは四つんばいになって小さなお尻を突き上げた。
ニケの肉棒が再び穴の中に入り込んでいく。
「はあぁあぁぁっっ!!ふ、深い所までぇーー!・・・」
今までのジュジュからは想像も出来ないような喘いだ声を発しながら、彼女は体を
捩って悦んだ。
ニケが再びピストン運動を開始すると、それはより一層激しくなった。
「あひぃっ!ひぃいっ!はうぅん!しゃ、裂けちゃひしょぅー!」
もはやまともに言葉を吐き出す事も出来なくなったジュジュに、ニケの容赦ない攻勢は続く。
ぱんっぱんっ!
「ら、らめらよー!・・・はっ・・・熱くて・・・深くて・・・ふっ・・・
おかしくなるぅー!」
ジュジュは、かすかに残っている自我で地面に生えている雑草をしっかりと握り締めている。
「お、俺もう・・・イク・・・」
ニケもまた、絶頂を迎えようとしていた。
「ニケ君・・・!っ・・・わたし・・・はっ!・・・ニケく・・・んっ!
の事・・・はあぁぅっ!」
「も、もうダメ・・・だ・・・イ、イクッ!!!」
「ふああぁぁぅぅぅんっ!!!」
びゅるるっ!!びゅくっ!びゅくっ!びゅるるるっ!!!
ジュジュの幼い膣内には、入りきらない程の量が注ぎ込まれ、ごぷっと音と共に
膣外へと吐き出された。
「ジュジュ・・・はぁ・・・分かるか・・・?」
「うん・・・ニケ君の・・・はぁ・・・びくびく動いてる・・・」
そう言うや、そのままニケとジュジュはその場に崩れ落ちた。
466風の盗賊:04/10/20 23:57:11 ID:gcqpA8t0
「ジュジュはどうしてククリと俺がえっちしたかを聞きたかったんだ?」
「・・・気になったの・・・それだけよ」
さっきまでの淫乱さはまるで消え、いつものクールなジュジュに戻っていた。
ニケの質問はそれで終了を迎える事となった。
「それより、もうすぐ日付が変わるわ」
ジュジュが取り出した懐中時計の針は11時57分を指している。
「もうそんな時間か・・・そろそろ寝るか」
「待ってニケ君。」
テントに向かおうとしたニケの服をさっと掴み、それを阻止した。
「もう少し、ここにいて・・・」
「ジュジュ・・・?」
彼女の切なげな眼差しを見て、ニケはとりあえず今座っていた石に再び腰を下ろした。
肩を寄せ合い並んで座っている2人。こんな状態をククリが見たらなんて言うだろうか。
そんな事をふと思いながら、ニケは真上に輝く満月を見つめていた。
と、ジュジュがポツリと一言漏らした。
「・・・今年だけは、わたしが一番最初に言うの・・・」
「何を?」
「ふふ、もうすぐ分かるよ」
「??」
なんの事か、ニケはさっぱり分からなかったが(ハァ〜、さっぱりさっぱり!)
とりあえず、静かに時が過ぎるのを待つことにした。
467風の盗賊:04/10/21 00:00:04 ID:dKS6sjZA
そして、カチッと、時計の針が12時ちょうどを指す音を奏でると、
ジュジュはチュッとニケにキスをして言葉を発した。



           「Happy Birthday ニケ君」
468風の盗賊:04/10/21 00:10:07 ID:dKS6sjZA
とりあえずこんな感じです。
次回はスライ×ルンルンを書く予定です。
後悔時期は未定です。


・・・後悔って出やがった・・・いいさ・・・そのまま書いちゃる_| ̄|○
469名無しさん@ピンキー:04/10/21 00:55:32 ID:C6rBUDYO
>>風の盗賊殿
GJ!萌え死ぬかも・・・ハァハァ
てか丁度ニケの誕生日じゃん!!スゲェ・・・
時間も日付も計画的とはよく考えたもんだ
スライルンルン待ってまつ
470名無しさん@ピンキー:04/10/21 01:23:16 ID:LhNTxiuu
エロの濃密さもさることながら
文体等、更に洗練されてるような
気がします!ジュジュ可愛いです!!
スライルンルン、かなり
萌えだったのにアニメでは姫さんといい感じに
なっていたのでちょっぴり飢えてたり(死)
期待してますハァハァ(*´Д`*)
471名無しさん@ピンキー:04/10/23 01:37:06 ID:7B5OdIkJ
GOD !!!!
スライ×ルンルンを切望しております!!!
472名無しさん@ピンキー:04/10/24 13:42:55 ID:befx9Zwu
さいこー!
473名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:40:33 ID:Z4UZ9XvJ
+なべやき姫で3(ry
474名無しさん@ピンキー:04/10/26 00:01:24 ID:0lsM2mIA
ミグたん(;´Д`)ハァハァ
475名無しさん@ピンキー:04/10/26 02:42:50 ID:WvvCNLkb
ミグも期待!!
476名無しさん@ピンキー:04/10/26 07:54:39 ID:OzJA7PQj
ミグミグ族とミグってややこしいよなw
477名無しさん@ピンキー:04/10/27 00:13:53 ID:+WyTzK1C
ククリとケベスベスきぼんぬw
478風の盗賊:04/10/29 03:42:22 ID:UilaO4L6
お待たせ(?)しておりますスライ×ルンルンですが、11月中(中旬頃?)に後悔できると思います。
(後悔・・・_| ̄|○またかよ・・・)

感想書いてくださった方、遅れましたがありがとうございます〜
479名無しさん@ピンキー:04/10/31 07:20:12 ID:xv4B6YJu
>>477
クリ○リスとスケベイスきぼんぬw
480名無しさん@ピンキー:04/11/03 05:02:36 ID:aie8BntI
期待age
481名無しさん@ピンキー:04/11/06 12:11:13 ID:ojKFcvbH
定期保守
482名無しさん@ピンキー:04/11/07 05:33:52 ID:eB+xwa9G
ククリたん(;´Д`)ハァハァ
483名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:01:55 ID:cUn/a2Uh
トマ×ジュジュ希望。
484名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:36:10 ID:gtcg8IIW
俺もノシ
485名無しさん@ピンキー:04/11/14 16:02:54 ID:8Hs7stwu
ワクワk
486名無しさん@ピンキー:04/11/14 20:32:11 ID:LFyD3uFA
スライ×ルンルンSSの為に保守。
トマ×ジュジュもどなたか書いて
くださるかしらん。
487名無しさん@ピンキー:04/11/14 20:59:27 ID:E582zyaH
45氏の続きを待ってる俺がいる・・・
488名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:26:39 ID:3sMfiJa3
489名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:45:10 ID:3ScTpXZe
   /ヽ   /         /.    │     ヽ          \  /ヽ
  /__ヽ/          /.     │      ヽ           \/__ヽ
 (V∀V)^)        /      │      ヽ          (^(V∀V)
 (つ   ノ         /      │       ヽ          ヽ    と)
 / 人 〉          /       │       ヽ           〈 人 ヽ
∠__) (_フ ミ    /ヽ /       │        /ヽ        ∠__) (_フ
            /__ヽ         │       /__ヽ  彡
           (V∀V)^)    /ヽ     (^(V∀V)        ああ ばばあよ
           (つ   ノ ミ   /__ヽ  彡 ヽ   と)         フォーエバー
           / 人 〉   (^(V∀V)^)   〈 人 ヽ         ソーファイン♪
          ∠__) (_フ   ヽ   _  ノ   ∠__) (_フ
                    〈 〈 〉 〉
                    ∠__ノ(__フ
490名無しさん@ピンキー:04/11/19 02:17:50 ID:2b6r/TU0
ククリがニケを受け入れると普通の女の子になるのれす。
491名無しさん@ピンキー:04/11/19 06:35:11 ID:H77zKN73
>>489
激しくワロタ
492名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:58:26 ID:CJO4BZNp
隣のばばあは、良いばばあ〜
子供に優しく、金持ちだ〜
>>489

こんな歌だったな
493名無しさん@ピンキー:04/11/19 21:05:29 ID:CIgQH79o
ここのばばあは、良いばばあ〜
>>492
こうじゃなかったか?

494風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/20 02:02:22 ID:lvbZvN76
ここのばばあはよいばばあ〜
子どもにやさしくかねもちだ〜
ああ ばばあよフォーエバー ソーファイン
だべさ。

てなわけでスライ×ルンルン明日深夜公開したいと思います。
ところがどっこい、前作、前々作よりも長くなっちゃいました。
そこで相談なんですが、
@今までどおりここで一気にカキコ
A書いたファイル(メモ帳)をうpろだにうp(パス付き)
B数日に分けてカキコ
のどれがいいですか?
495名無しさん@ピンキー:04/11/20 02:26:26 ID:shGgiCxj
キタ━(゚∀゚)━!!!B激しくキボンヌ、高橋克己です。
496名無しさん@ピンキー:04/11/20 02:51:07 ID:UO5leds0
神ー!待ってました!!
@orBきぼんぬ。
497名無しさん@ピンキー:04/11/20 10:30:28 ID:knCaUJNs
@!!@!!
でもBでもいいや。
498275@いつも携帯定額パケ:04/11/20 21:34:53 ID:j5SWnJD4
@でおながいします。>494
499名無しさん@ピンキー:04/11/20 22:34:51 ID:RisjnvW8
半年振りに来てみた。
意外に人が居るようで。
保守ついでに@かBでおながいしまふ。 >494
500名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:46:52 ID:EE7w3Zhk
@!!!
楽しみにまっちょります。
>494
501風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 01:47:43 ID:DGP+51OV
遅くなりました。では2時からスタートします。
@とBがほぼ半々いたので、間隔をあけながら本日中に全てうpします。

ちなみに、ルンルンは原作では18歳という設定なので、微妙に経験あり?
な感じでイメージを作りました。
今回のSSは「大人の恋」をテーマとしてます。
楽しんでいただければ幸いです。
502名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:54:33 ID:3TXEnVtv
よし、これで今日は二時まで起きていることに決定した。
リアルタイムで読ませて頂きます!ありがとうありがとう
503名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:58:10 ID:EE7w3Zhk
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
504風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:00:08 ID:DGP+51OV
コパール城の戦いから早1ヶ月が過ぎた。
呪いをかけられた王様や、魔物に体を乗っ取られていた大臣も元に戻り、1000倍に設定されていた物価は
いつも通りの価格に引き下げられた。
平穏さを取り戻した街には子供達の賑やかな笑い声が響き渡り、昔のような和やかな空気に包まれている。
城をモンスターの魔の手から救ったニケとククリはすでに次なる場所へと旅立っており、
しばらくコパールに留まっていたアダムスキーとトマもまた、昨日大きな荷物を背に抱え行脚の旅へと出かけていった。
「ふぅ〜・・・、退屈ねぇ〜・・・」
と、とある一軒の民家から気の抜けた声が漏れ出された。
大きなため息と共に先程の声の主である黒髪の女性は机につっぷしてだれている。
彼女の名はルンルン。闇魔法結社の総裁の側近である。ただ、この名を彼女に向かって呼ぶとマジギレするので要注意だ。
「うむ・・・ゴム骨とじゃれるのも飽きたわい・・・」
威厳性のある声で間抜けな言葉を発したプードル犬、『一応』闇魔法結社の総裁である。
その昔、ギリに呪いをかけられて犬の姿に変えられたらしいのだが、日に日に
言動が犬らしくなってきている事にルンルンは少なからず危機感を覚えていた。
「総裁・・・はっ、そーいえば、ジュジュちゃんはどこ行ったのかしら?」
ハッとして身を起こしたルンルンが辺りをキョロキョロと覗うが、その名に該当する少女は見当たらない。
「ああ、さっき庭へ行くといっておったぞ」
総裁は可愛らしい前足をスッと家の外へと指した。
「また聖書でも読んでるのかしら?ちょっと様子を見てきます」
そう言うとルンルンはすっくと椅子から立ち上がり、日の差し込むドアへと歩を進めた。
505風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:08:50 ID:DGP+51OV
その庭は暇を持て余していたルンルンによって見事に手入れされて、ガーデニングという
言葉に相応しいものとなっていた。様々な花や植物が己の魅力を最大限に引き出すべく、
太陽の下でその色を満々と映わせていた。
庭のほぼ中央に設置された木製の机と椅子、そこに座る少女が1人ルンルンの目に入った。
彼女こそ、『探し者』ジュジュである。
やや大きな本を熱心に読んであり、ルンルンの存在には気がついていないようだ。
「ジュジュちゃーん、何読んでるの?」
問いかけながら近づくルンルンに対し、ジュジュは本から目線を外さずにそれに答える。
「『せいしょ』よ」
「そう、聖しょ・・・って、ジュジュちゃん!?そ、その本・・・!」
ジュジュの隣に来て腰を下ろしたルンルンは、ジュジュの持っている本の内容を見て驚きを隠せなかった。
なぜなら、ジュジュが手にしていたのは聖書ではなく、せくすぃーな女性の裸満載の、言わば『性書』であったからだ。
「どうしたのこの本!?」
「さっきおかしらさんが来て、『城の戦利品だ、たまにはこれでも勉強するんだぞ』ってくれたの」
「あんのエロおやじーーーぃ!」
ルンルンの怒りの矛先である人物、それはコパール城での戦い時に手を組んだ
盗賊団ガバの頭、スライである。
「一体何を考えてるのかしら!子どもにこんな不健全なモノ与えて!」
まさに頭から湯気が出そうな勢いで憤慨するルンルンに対し、ジュジュはクールに質問を試みた。
506風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:15:44 ID:DGP+51OV
「お姉さんもこういうのした事あるの?」
「なっ!!?」
そう、子どもは時に突拍子もなく困る質問をするものである。
当然ルンルンもこの質問には戸惑いを隠せず、たった今までの怒りは一気に消沈した。
顔は赤いままだが、先程とはまた違った色、『紅い』と言った方が相応しいものとなった。
「な、なに言ってるのジュジュちゃん、何で、あ、あんな奴としなきゃ・・・」
「あんな奴って誰?わたし、した事あるかないかだけを聞きたかったんだけど」
「あ・・・」
自ら墓穴を掘ってしまったルンルンは、顔を真っ赤にさせたままコキーンと一時停止してしまった。
「そ、そうよね、あいつは誰だっていいわね。ジュ、ジュジュちゃん、ちょっとその本貸してちょうだい」
気を取り直すも引きつった笑いをしながらジュジュから本を受け取ると、再び顔を怒りのものへと変えて
「あいつに文句言ってくるわ!」
と言い残しそのまま盗賊の森へと向かった。
その後ろ姿を見つめるジュジュの表情には、ほんのわずかではあるがニヤ〜っとした笑みがあった。
507風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:23:36 ID:DGP+51OV
うっそうとした森の中。日の光も半分以上が木の葉に遮断され、真昼間だというのにここは薄暗かった。
そんな中に、ややほつれた衣類を身にまとった2人の男が洞穴の前で座り込みながら話し合っている。
「今日も結構稼いだな」
「ああ、あの家にこんなにお宝があるとは思わなかったぜ」
彼らの前にはキラキラと輝く宝石が多数転がっており、時たま手に持ってホクホク顔で眺めている。
どうやら盗みを働いた時の戦利品であろう。
「見ろよこの輝き、高く売れるぜこれは」
顔に隠しきれないほどの笑みを表して、男達はまるで子どものようにはしゃいでいた。と、その背後から
「あんたたち」
「うわあっ!」
突然発せられた声に、2人共手に持っていた宝石を落とし、飛び上がって驚いた。
「だ、誰だっ・・・って、闇のねえさんか」
男達が後ろを振り返ると、見知った人物がそこには立っていた。おかげで2人は一瞬にして緊張から解き放される事が出来た。
「今日はどうしたんですかい?」
「おかしらはいる?」
「あ、ああ、いるっちゃあいるが、一体・・・」
盗賊Aの質問を無言で流したルンルンは、すたすたと洞穴の中へと向かっていった。
「どうしたんだ?やけに恐い顔してたが・・・」
「さあ・・・」
そのルンルンの後姿を見つめる2人はしばらくそこで立ち尽くす事しか出来なかった。
508風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:31:57 ID:DGP+51OV
洞穴の奥では、無精ひげを生やした男がナイフを手に料理を作っていた。
彼の名はスライ。コパール王国では名高い盗賊団ガバの頭である。
「ふむ、もう少し塩がいるな・・・」
火にかけている鍋からお玉ですくい上げたスープを一口すすった後、威厳のある声と風貌には似合わないセリフが
薄暗く湿り気のある空間に放たれた。
以前、盗賊修行で入団していたニケの相方:ククリの特訓のおかげで、殺人的な味は解消されたが、それに気を良くした
スライはますます趣味(料理)にのめり込んでしまったのだ。
「えーっと、塩はっと・・・」
「ちょっとあんた」
「ん?」
ごそごそと戸棚を漁っているスライの背後から声が投げかけられた。その発生源であるキッチン入口に視線を向けると、
胸元までボタンで留めてある、落ち着いた赤色のワンピースを身にまとったルンルンが腰に手をかけて立っていた。
「よう、お前か」
「ようじゃないわよ!あんたねえ、ジュジュちゃんになんて物渡すのよ!」
ルンルンは手に持っていた『性書』をテーブルの上にバンッと投げ置き、それをあごで指す。
「ジュジュ?ああ、あの子か。毎日お堅い本ばかりじゃ、退屈だろうと思ってな」
「あのねえ、ジュジュちゃんはまだ11歳なのよ!少しはそこんとこ考えなさいよ!まったく!」
怒りがおさまらないルンルンは、スライに詰め寄りながら説教をぶつけた。その勢いに全く動じずにスライはクールに反論する。
「小さい頃から教えておかないと、大人になって間違った『やり方』してしまうだろ」
最近問題となっている、若者の歪んだ性社会。一応の正論にルンルンはややたじろいだ。
「それはそうだけど・・・だからってあんな本渡さなくてもいいでしょう!」
「だったら、お前が教えてやるんだな」
「なっ!」
「まさか、知らないって事はないよな?」
不敵な笑みを浮かべたスライがそう言うと、ルンルンは顔を赤くして反論する。
「し、知らないわけ、ないじゃない!ば、馬鹿にしないでよ!」
「ほう、じゃあ本当かどうか、試してみるか」
「え・・・ちょ、ちょっと・・・やだ、冗談は・・・」
509風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:39:03 ID:DGP+51OV
突然ルンルンに迫ったスライは、スッと彼女の腰に手を回すと体を引き寄せる。スライとルンルンの体はピタリと密着し、
ルンルンの胸辺りで大きく突起した服の先端がスライの胸板に触れた。柔らかい感触と共に、早い鼓動がスライに伝わる。
「ば、馬鹿、ふざけるのもいい加減に・・・」
「俺は別にふざけちゃいないが」
抵抗しようとしたルンルンの腕を掴んだスライは、真面目な顔で彼女に囁く。彼女の体から急に力が失われた事を感じ取ったスライは
そっと顔を近づけキスを交わした。
「んっ・・・」
ルンルンはゆっくりと瞳を閉じ、身を彼に委ねる。
口に入ってくる舌は熱く、また無精ひげが時々唇に触れて軽い痛みが神経を刺激した。それがある種の心地よさを感じさせるのだった。
「んふぅ・・・くちゅ・・・」
濃厚な口付けの音が、洞穴にこだまする。壁に取り付けられた蝋燭の柔らかい明りに照らされる2人の影は、上から下まで重なって
離れなかった。幾分か時は過ぎ、2人が口を離すと、一筋の白い糸がお互いを繋いだ。それが切れると同じタイミングでスライが口を開く。
「さっきまでの威勢はどこへ行ったんだ?」
「う、うるさいわね・・・」
不敵な笑みを浮かべて放たれたスライの意地悪な言葉に、顔を紅く染めたままルンルンは精一杯の威勢をとる。
しかし、心臓のドキドキが一向に止まらず、間近の彼に目線を向けられないでいた。
「まったく、素直じゃないなお前は」
言うや、スライはそのまま顔を彼女の首筋に持っていき筋にそって舌を這わせた。
「あ・・・あふっ・・・!」
ビクンと全身を反応させ、吐息を漏らすルンルンに構わず、スライの舌は容赦なく彼女の白い肌の上を走り回る。
時々チュゥッと皮膚を吸うと、赤い痕が付いた。そこをまた舌で舐め撫でる。
「やあ・・・キスマークは付けないでよ・・・」
「誰にも見えやしねえよ」
「あぁん!・・・そんな問題じゃないでしょ・・・やっん!」
息遣いを荒くしながら、ルンルンの体は時折ピクンと反応を繰り返した。
スライはそのまま自分の手をルンルンのワンピースのボタンにかけ、ゆっくりと外していく。胸元までのそれらを全て開けると、
服の両肩を掴みそのまま下にずり下げて彼女の乳房を露わにした。なかなかの大きさをしているそれは、脱がした時の反動で
軽く上下に揺れていた。
510風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:47:44 ID:DGP+51OV
上半身全て白い肌をさらけ出したルンルンの後ろに回ってスライは、彼女のピンク色した両方の乳首を指でつまんでクリクリ転がす。
するとみるみる内に先端が鋭角に変化していった。
と同時にルンルンの息遣いもやや荒くなり、体温が上昇している事もすぐに感じ取れた。
「おい、まさかもう感じてるのか?」
「ま、まさか・・・そんなわけ・・・あん・・・ないじゃない・・・」
言動が矛盾しているルンルン。それを見たスライは自分の手をスッと彼女のワンピースの裾をたくし上げた。そしてそのまま
薄い水色したショーツの中へと滑らせる。
「やっ・・・どこ触ってんのよ・・・」
「へっ、やっぱ感じてんじゃねえか。こんなに濡らしやがって」
ルンルンの秘部からは、スライの巧みな指使いによってクチュクチュといやらしい音が立てられた。
「はぁ・・・ん・・・恥ずかしい事言わないでよ・・・馬鹿・・・」
「誰が馬鹿だって?」
「ああん!」
キュッとルンルンのクリトリスを摘まむと、彼女は大きな喘ぎ声を発して全身を振るわせた。
「そ、そこ・・・だめぇ・・・」
「そこ?そこってどこの事だ?」
「はあ・・・あんたって・・・んんっ!・・・ほんと、性格悪いわね・・・」
「そりゃどうも」
キュッ
「ひゃっああっ!!」
スライは先程よりもやや力を入れて、もう一度お豆を摘まんだ。ルンルンの体は一瞬大きく硬直し、全身に電気が流れるような衝撃が
走った。そのままピンクのお豆の上をグリグリと捏ね繰り回していく。
「あっ!あんっ!も・・・もう・・・きゃふっ!・・・だめぇ・・・」
力ないルンルンの声にも全く耳を傾けず、クリトリスを弄るスライの指はその動きを早めていく。
「やっ!やだっ!も、もう、・・・それいじょ・・・っ!はや・・・っく、ああぁぁぁん!」
喉の奥から搾り出たような呼声と共に、ワンピースの下間から大量の水が地面に降り注がれた。と同時に、
ルンルンの体からは力が一気に放たれて、支えているスライの腕をすり抜けるようにその場にペタリと座り込んでしまった。
しばらくの間小さく痙攣を繰り返しながら・・・。
511風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 02:53:50 ID:DGP+51OV
「じゃあ、次は俺のを咥えてもらおうか」
スライはズボンの腰紐を外してするすると下げ、大きく反り立つ肉棒を座り込んだままのルンルンの眼前に晒した。
「きゃっ・・・大きい・・・」
突如現れた巨根にルンルンはやや恐怖を覚え、身をすくめる。「それ」は、ククリの杖よりも一回り以上太く、
長さもニンジンを軽く上回っていた。ドキドキと不安に駆られている彼女を知ってかしらずか、ゆらゆら上下に揺れる黒い大砲は、
真っ直ぐルンルンの柔らかい唇へとその照準を合わせていた。
「さあ、咥えろ」
「咥えろって・・・そんな大きいの口に入んないわよ」
縮こんだ体を何とか引き伸ばし、拒否を試みた。
「だったら舐めろ」
しかし、ほれと言わんばかりにルンルンの顔に近づけ催促する。これ以上の抵抗は無駄だと察知したルンルンは、ため息を一つ付いて
それをそっと手に取った。
「・・・もう、しょうがないなあ」
両手の指先で肉棒を掴むと、ゆっくりと舌先を亀頭に近づけ優しくくすぐった。そのまま先端の割れ目に歩みをすすめた後、
上下の唇で甘噛んだ。
「ちゅ・・・くちゅ・・・ぴちゃ」
亀頭の先端からじわじわとあふれ出すガマン汁を唾液と絡め、まるでパンに蜂蜜を塗るように巨大な突起物全体に擦り付ける。
その側面を舌で何度か往復させると、それまで透明だった液体は徐々に白く濁り始め、同時にその粘性を増していった。
「なかなかうまいじゃないか。いつも練習でもしてるのか?」
「ぷはっ、ば、馬鹿言わないでよ!そんな事、するわけないじゃない!」
根元を横から咥えていたルンルンはモノを口から離すと慌てて反論する。
「だったら、何でそんなにうまいんだ?」
「し、知らないわよ」
ルンルンは焦りの色を隠しきれず、プイッと顔を横に背ける。
512風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:00:28 ID:DGP+51OV
「おいおい、まだ終わりとは言ってないぜ」
しかしスライはルンルンの顎を手で掴むと、再び正面へと向きなおさせた。
「もう充分でしょ?」
「まだ咥えてないだろ」
「だから無理だって。私の顎が外れるわよ」
「無理かどうかはやってみないと分からないぜ。そらっ!」
「むごっ!?」
いきなり、ルンルンが抵抗する間もなく肉棒は口内へと突き刺さった。その先端は喉の奥まで届いており、ルンルンは
苦痛の表情を浮かべる。
「・・・っ・・・っぷ・・・」
しかし本当の苦しみはこの次であった。スライが自らの腰を動かし始めたのだ。
「しっかり吸い付けよ」
「〜〜〜〜〜!!」
何度も肉棒を喉の奥に突き立てられ激しい吐き気がルンルンを襲うが、彼女はそれに必死に耐えていた。
口からは飛沫が迸り、さらに口内の粘着した液体がスーッと糸を引いて、だらしなく下唇から垂れ下がっている。
ときたま、亀頭先端から苦い液体が放出されるのを感じた。精子が少し漏れてきているのであろうか、だとすれば限界は近い、
遠のく意識の中で、やっとそれだけ考える事が出来た。
ごぷっ!ごぷっ!
容赦ない攻勢が続く。時間で言うとそんなに経過していないはずなのだが、ルンルンには非常に長く感じられた。
「よし、もう・・・いくぞ!」
小さな痙攣を始めたスライの肉棒はついに爆発の瞬間を迎えようとしていた。
ルンルンの側頭部をしっかり両手で掴み、喉の奥へ一気に突き立てる。
「っく!」
そして頂点に達すると肉棒全体が大きく脈打ち、それに続いて先端から濃い白液がルンルンの咽喉へと注ぎ込まれた。
「むぐっ!ごぼっ!ごぼぼっ!かはっ」
白液によって気道を塞がれたルンルンは、無理矢理口からペニスを抜き出すとボタボタッと床に精液をこぼしながら噎せ返った。
「けほっけほっ、はあはあ・・・」
咳き込みながら残りの精液を吐き出す。それでもなお、彼女の口内には苦味で満ち溢れていた。
513風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:08:06 ID:DGP+51OV
「はあはあ・・・ひ、酷いじゃない・・・奥で出すなんて・・・」
「膣内の奥で出されるよりマシだろ」
膝をペタリと床に付けて座り込み、肩で息を続けるルンルンに対して、煙草に火をつけ一息吸ってから平然と返すスライ。
「あんたって、ホントに獣ね」
「誰が獣だよ」
スライは今つけたばかりの煙草をルンルンの顔に近づけ、煙をふうっと吹いてかけた。
「ごほっごほっ!や、やめてよね!」
未だ息を整えれないでいたルンルンは、更なる攻撃にまたも苦しむ事になった。
とその時、スライが持っていた煙草の先端から、燃え尽きた灰の塊が落ちた。
灰と言ってもまだ高熱を保っており、とてもではないが、触れたものではない。
しかしそれは、無常にも真下のルンルンの太ももの上へと向かい、そして・・・
ジュッ
「あんっ!」
灰の着地と共に、その状況からは似つかわしくない愛声が辺りに響いた。
その声主、ルンルンはバッと手で口を押さえるが時すでに遅しであった。目の前の人物の耳にはバッチリ入っていた。
「・・・お前、極Mか?」
バコーン!
スライの顔面に、恥ずかしそうな表情のルンルンのパンチがクリーンヒットした。
「ってー・・・いきなり何しやがる!」
「あんたが変な事言うからでしょ!」
「変じゃねえだろ!MにMって言って何が悪・・・」
スパーン!
スライに学習能力はなく、再びルンルンの鉄拳が宙を駆け抜けた。
「ったー!」
「ふんだ、自業自得よ」
鼻の頭を抑えて耐え苦しんでいるスライを、横目でジトーっと睨みながらルンルンが言葉を吐き捨てる。
しかし、この後すぐに自分が起こした行動を後悔する事になる。
「おまえなあ〜!もう頭にきた!」
「きゃっ!や、やだ、何す・・・やぁ!」
突如いきり立ったスライは、ルンルンを無理矢理うつ伏せにして地面に押し付けると、ワンピースの裾を腰までたくし上げて
下着を引っぺがした。そしてズボンにしまっていた自分の肉銃を再び取り出すと、ルンルンの柔らかいお尻の上にぴとっと乗せた。
514風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:15:39 ID:DGP+51OV
「お前の中にぶちこんでやるから、覚悟しろ」
言いながら、スライは自分のマグナムをスススっとルンルンの膣口へと降ろしていく。
「や、やだ!ねえ、お願い、待って、今日はマズイ・・・ああっ!」
必死に説得を試みた彼女だが、それも叶わず、体内に熱い肉棒が入り込んでいった。
ズブズブッ
「あああっ〜〜〜ーー・・・!」
いやらしい音と共に下のお口はスライのそれを飲み込んでいく。ルンルンは全身を震わせて、挿入の痛みに耐えていた。☆ここまで完成
「くっ・・・キツキツだな。ご無沙汰だったのか?お前」
スライの問いかけに答える余裕は彼女には無かった。両手に拳を作り、息も止めた状態である。
しかし、その痛みも間もなく快感へと変化していった。あながち、スライの言った「M」というのも嘘ではないのかもしれない。
それまでゆっくりだった挿入速度だが、膣口からおおよそ半分程度まで入った所でピタリと止まった。
ルンルンはここで息を吐く。が、そのタイミングは思いっきり悪かった。
「一気に行くぞ!」
ズン!
「!!・・・!」
気と力を抜いた瞬間、突如押し込まれたスライのムスコが膣奥に突き刺さった。
そのあまりに大きな衝撃に、声なき声で悲鳴を上げるルンルン。ピクピクと全身の筋肉が張り、完全にその動きを止められた。
スライの肉棒は穴にギチギチと入っており、ルンルンの膣壁は限界まで広がっている。
「お・・・奥・・・奥・・・まで・・・」
「さて、動くぞ」
ぬぷっ!ぷしゃっ!
「はっ・・・はっ・・・ああっ!はっ!くっ!」
先程の痛みも和らがないうちに、更なる刺激がルンルンに襲い掛かる。しかし、やはり時間もそうそう経たない内に、
快楽がやってきた。体が自然と攻められる事を求めているのだ。
515風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:25:30 ID:DGP+51OV
「気持ちいいのか?」
「う・・・はっ!・・・ち、ちがっ・・・ふうぅうん!・・・ああん!」
「素直じゃねえな。なら、これでどうだ!」
ズン!
「はああぁぁぁぅぅん!!」
膣内奥まで突き刺さる一撃を皮切りに、スライのピストン運動はその速度を徐々に増していく。
「はっ!はっ!・・・は、早い・・・っく!」
自分の子宮をも一緒に持っていかれそうな勢いにルンルンは、体全体で悦んでいた。意識がまたも
遠のいていき、視界も徐々に狭まっていくのがわかった。
「あふっ!・・・気持ち・・・あっん・・・いい・・・」
と、無意識に言葉が口から漏れる。
「なんだ、やっぱ、いいんじゃねえか」
スライの意地悪さを含んだ一言で一瞬我に返るが、挿入される度に全身を駆け巡る刺激の気持ちよさに酔いしれ、考える事を止めた。
「うふぅん!いい・・・のぉ!」
「そんなにいいなら、お前のスケベな顔も見せてもらおうかな」
スライは腰の動きを止めると、肉柱を入れたままルンルンの体を横に180°回転させた。
回転中にルンルンの膣壁とスライのモノが擦れ、それに対してもルンルンはピクンと反応した。
天井に向けられたルンルンの顔には、地面の土が僅かに付いている。また、彼女の頬はピンクに染まり、唇は湿り気で溢れていた。
とろんとした瞼は微妙に潤んでおり、まさに女性の顔でスライを見つめている。
「なかなかいい顔してんじゃねえか」
「・・・馬鹿」
それだけ言うと、ルンルンは視線を横にずらした。
「へっ、下のお口と違って、上のお口は素直じゃないな」
先程のスライの言葉を聞いた時、ルンルンの膣口はキュッと締まっていたのだ。
ルンルンは視線を逸らしたまま口を尖らせた。恥ずかしさと、怒りと、その他言い知れぬ想いで脈は未だかつて無い程の
早さで鼓動する。
「さてと、また体で素直になってもらおうかな」
言うとスライは、再び腰を前後に動かし始めた。
516風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:35:50 ID:DGP+51OV
ぷしゅっ!じゅぷ!
「ああっ!・・・はっ!・・・はっ!・・・」
ルンルンは両手両足をスライの背中に回し、しっかりと抱きかかえている。
「お、やっぱこれがいいのか?」
「はっ!はぁん!・・・う・・・ん、いい・・・んふっ!・・・のお」
大きな乳房を激しく上下に揺らしながらスライの言葉に応えた。いつもの強い気勢はすでになく、快感に溺れる女性がそこにはいた。
スライはピストン運動を繰り返しながら、指でルンルンの乳首を摘まんだ。
「はぁぁっっ!!んんぅん!!」
ルンルンはビクンと大きく体を反らし、さらに全身を強張らせる。
「っく、急に締め付けが・・・」
当然腹部にも多大なる圧力が加わり、膣内で威勢を張る肉棒を締め上げた。
「も、もう・・・出るぞっ!」
スライのそれは臨界点を超え、小さく震えている。僅かにではあるが、ルンルンの体内に温かいものが出始めていた。
「だ、ダメ!中はダメ!赤ちゃんできちゃう!」
「じゃあ、全身にかけてやるぜ!」
スライがムスコをルンルンの下口から抜き出すと同時に、亀頭の割れ目から白いゼリーが放出された。
自慢の黒髪は白く染まり、服から肌、体の全てが精液まみれになった。
「はあ・・・はあっ・・・」
天井を仰いだまま呆然としているルンルンは、指で胸辺りの白液を塗りのばしながら、その匂いと感触に浸っていた。
517風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:36:21 ID:DGP+51OV
「まあ、これが、ある意味正しいやり方だ。分かったか?お嬢ちゃん」
突如、身の回りを整え終わったスライが何故かキッチン入口に向かって言葉を投げかける。それに対して、聞き覚えのある少女の
声が返ってきた。
「うん、分かった。これが正しい『せっくす』なのね」
ルンルンが驚愕の念にかられ振り向くと、蝋燭の淡い光に照らされたジュジュの姿がそこにはあった。
「ジュ!ジュジュちゃん!!?どうしてここに・・・!?」
ワンピースの胸ボタンを留めるのも忘れ、胸元を肌蹴させたまま問いかける。
「本だけじゃ、間違った知識を入れてしまうからな。実際に見たほうが早いだろ」
プカプカ煙で輪を作り、事の説明をするスライ。それを聞くやルンルンの表情が一気に変わっていく。もちろん、怒りのものへと。
「・・・あ〜ん〜た〜ね〜ぇ〜!!!」
「おお・・・?」
史上かつてないオーラがルンルンに集まりつつあった。戸棚の皿たちもその恐怖さにカタカタと音を鳴らし始める。
「ま、まて、落ち着け」
「問答無用よ!」
バチーーン!!
次の瞬間、スライの左頬に巨大な「もみじ」が出現したのであった。
518風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:37:04 ID:DGP+51OV
さてと、帰るわよジュジュちゃん」
服を整えたルンルンは、ジュジュと手を繋ぎ、洞穴出口へと体を向けた。
と、思い出したようにルンルンがスライに向き直った。
「あ、明日のお城の舞踏会、ちゃんと来なさいよ」
「あ?ああ、そういえばそんなものもあったな。ちっ、めんどくせえ」
頬を濡れたタオルで冷やしながらのスライは、不機嫌一杯に答えた。
「たまには顔出しなさいよ。せっかく舞踏会に招待されたんだから」
「気が向いたら行くさ」
「絶対、来なさいよ。来なかったら・・・」
ボキボキと指を鳴らし始めるルンルンに、スライは再び身の危険を感じずにはいられなかった。
「わ、分かった分かった。行く行く、行くよ」
「最初からそう言えばいいのよ。さあ、今度こそ帰るわよ」
そういってルンルンはジュジュの手を引き、総裁の待つ家へと戻った。

しかしその夜、ジュジュは突然コーヒーカップの中に吸い込まれ、旅立ってしまった。ジュジュの言葉から推測するに、
おそらくニケとククリの元にいったのだろう。
と、その直後に、家の玄関をノックする者が現れた。闇魔法結社の本部から使いの者がやってきたのだ。
用件は、ギリに関する古文書の解読のメドが立ったから、すぐに来てくれとの事。
世界の状況から事態は急を要するので、その夜のうちに出発する事になった。幸い手荷物は特に無く、
あっという間に支度を整える事が出来た。
519風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:38:03 ID:DGP+51OV
外に出ると、大きな三日月が空に浮かんでいた。光は柔らかく草木を照らしている。ふと、ルンルンは森の方へと視線を向けた。
ほうほうと鳴く梟の声が聞こえるが、真っ暗でそれ以上は何も認識できなかった。
物悲しげな瞳で何か期待をするルンルンだが、その望みが叶う確率は極めて低いものであった。
「さあ、行くぞ」
総裁の無常な呼びかけが彼女に投げかけられるが、森を見つめたままそれに応える事が出来ないでいた。
あいつの顔が、あいつの匂いが、あいつの声が、足を地面にくっつけて離さないのだ。
「ルンルン」
すでに先へ歩き始めていた総裁の更なる催促に、ようやく想いへの見切りをつけ、重い足枷を無理矢理外した。
そして己の足先を闇魔法結社へと向けて一歩、大地を踏みしめた。
・・・と、
「おいおい、別れの言葉も無しで行くのか」
突然頭上から投げ放たれた言葉に、ルンルンはバッと後ろに振り返り上を見上げる。三日月をバックに、太い木の枝から
何者かが地面へと降り立って、そのままこちらへと向かってきた。ルンルンには、それが誰であるか、ハッキリと分かっていた。
「おかしら・・・」
「ったく、明日の為にわざわざ持ってきたって言うのに、無駄になる所だったじゃねえか」
「・・・え?」
ルンルンのすぐ前までやってきてスライは、薄汚れたズボンのポケットからキラキラと輝くネックレスを取り出した。
「これ・・・」
「明日城に行くなら、これくらいのものをつけないとな。それに、前の、俺のアヒルの呪いを解いてくれた礼だ」
少しばかり、スライの表情には照れがあった。ネックレスを差し出す手とは反対の手で、しきりに頭をポリポリとかいている。
「まさか盗んだものじゃないでしょうね?」
ジトーっとルンルンは疑いの眼差しを向けた。
「馬鹿言え!ちゃんと買った物だ」
520風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:41:03 ID:DGP+51OV
「ホントに?」
「ああ」
スライの答えが返ってくると、ルンルンはそのまま視線をネックレスへと向け、じっと見つめた。
「・・・これを、私に?」
「くどいな。他に誰がいるんだ。犬にでもやれってか」
総裁をチラリと見ながらスライは、ややイライラ口調で話す。
「ごめん・・・まあ、うちの総裁には似合わないわね」
そう言って、ルンルンはふふふと微笑を交えた。
「盗賊の頭たる俺が、変装までして店で買ってきたもんだ。大事に持ってろよ」
ポンとルンルンの手に渡されたネックレス。スライのポケットに長い間入っていたせいか、柔らかな温かみがそこにはあった。
ネックレスを再び見つめていたルンルンは、静かに俯いて目を前髪で隠した。
「・・・うん、大事にする」
そう発した声には、若干湿り気が含まれていた。
「用が済んだらまた来い。俺は、いつでもあそこにいる。まあ、捕まらなければだがな」
「・・・・・・うん」
ルンルンは、自分の目頭がじわじわと熱くなってきている事に気が付いてはいたが、押さえる事が出来なかった。
「気をつけて行け」
「・・・ひっく・・・うん・・・」
スライと並んで歩いたり、話したり、時に言い合ったり、短かったけれど、今までの記憶が一気にあふれ出して胸を締め付けた。
もしかしたら、これが永久の別れになるかもしれない。だからあと少し・・・少しだけ・・・スライの傍にいたい。
足に見えない足枷をつけて、再び地面に降ろしたかった。ずっと・・・、この地で暮らしていたかった・・・。
でも、ここにいるわけにはいかない、古文書を解読し、すぐにニケとククリに知らせなければならないのだ。世界がギリの手に落ちる前に。
ルンルンは、無理矢理息を整えて滝のように流れていた涙を一気に拭い去ると、赤くなった目も気にかけずに
強引に笑顔を作った。そして視線を上げるとスライに対して言葉を送る。
「あんたこそ、捕まらないように気をつけなさいよ!」
「ああ、気をつけるよ」
「よしっ!」
精一杯の元気な声を絞り出すと、一つウインクを送ってルンルンはスライに背を向けた。そしてそのまま振り返ることなく
総裁と本部の使いの待つ元へと足を踏み出した。
521風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/21 03:42:09 ID:DGP+51OV
この世界が平和になった時、またコパールに来よう。その時には、またスライと会って話そう。盗賊になる覚悟だってある。
だから、伝えよう、今の想い。そう胸の奥で決意し、ルンルンは闇魔法結社へと向かったのであった。

              【 終わり 】
522名無しさん@ピンキー:04/11/21 05:57:37 ID:3TXEnVtv
やばいやばいやばいやばい。
ネ申 が降臨されておりますよ。皆早く来い!

とにかく萌え!!GJGJGJGJGJGJGJGJGJ!
締め方は余韻もあるし、何よりラブラブなのが嬉しい。
そしてジュジュにワラタ。一気投下お疲れ様でした。
523名無しさん@ピンキー:04/11/21 10:07:21 ID:MVv5BKRU
キキキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!!!!
朝っぱらからこんなの見て幸せでございまわせdrftgyふじこlp;@
524275:04/11/22 07:50:20 ID:1EV/0/7M
GJです>風の盗賊様

そうか、ルンルンはまだ18歳だったんですね。失礼しますた。
525275:04/11/22 08:00:01 ID:1EV/0/7M
どうでもいい些細なことではありますが、ちょっと気になった点を一つだけ。
ルンルンの、行為をジュジュに見せていたことを知った後のスライへの一撃は
行為の前の二撃より派手にした方が、らしくなるようなw
#例えば、アッパーカットでスライを天井まで飛ばすとか
 闇魔法で"ギャグ作品でなければ死んでいる(CV・来宮良子)"程度に爆破するとか。
526風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/22 15:22:36 ID:tNXt4E9c
>>522-525
ご感想頂きありがとうございます。

>>275
確かにそうですね、その方がしっくりきますな〜。
もっと精進せねば・・・。ご指摘ありがとうです。
527名無しさん@ピンキー:04/11/22 20:50:19 ID:f8KBB/U1
出遅れましたけど、GJ!
ちゃんとストーリーがあって、最高です。
イヤがりながらも段々感じて来る闇のおねーさんと、
攻めまくるおかしら、イイ(*´Д`)



528名無しさん@ピンキー:04/11/23 00:50:25 ID:z1tiZw/1
なるほど、盗賊はすばやくて運が強い
529名無しさん@ピンキー:04/11/23 01:29:23 ID:5gCgKfwm
SSでおかしら×ルンルン初めて見たけど、激しくイイ(´Д`*)
素直じゃないお姉さん萌え。
柄にも無くコソーリプレゼント用意してるおかしらの、
エチ時とのギャップに萌え。

遅ればせながらGJです!
530名無しさん@ピンキー:04/11/23 02:44:39 ID:2IG6lnyu
あー明日早いし眠たかったけど読んで良かった…!凄い良い(*´д`*)ハァハァ
ここは神が沢山だね
531名無しさん@ピンキー:04/11/24 22:44:43 ID:/Xj2QdxY
やばい位よかった!
532名無しさん@ピンキー:04/11/24 22:45:01 ID:/Xj2QdxY
やばい位よかった!
533名無しさん@ピンキー:04/11/27 19:06:10 ID:4vEY/mSp
ネ申だ…!!!
またの降臨お待ちしております。
534SS保管人:04/11/30 00:39:33 ID:tneaK1CQ
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/

職人の皆様方、
このスレに投下されたSSを当方の保管庫に収蔵させてもらってよろしいでしょうか?
535風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/11/30 03:43:32 ID:dZSEbhQg
>>SS職人様
自分は構いませんよ〜。
536名無しさん@ピンキー:04/11/30 14:40:23 ID:lOPAPUNU
>495
カッツミーがみてるw━(゚∀゚)━!!!
537SS保管人:04/12/04 01:57:52 ID:ann7BqQG
収蔵させてもらいました。

>>535
許可ありがとうございます。

自分のSSは収蔵してほしくないという方は仰ってください。
538風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/12/04 15:17:37 ID:nyLTfCgk
>>537
うわわ・・・>535間違えてた・・・。SS保管人様の誤りでした。失礼致しました・・・。


新作考えてたりする(公開は未定)んですが、ニケ×ククリ×ジュジュはありですか?
539名無しさん@ピンキー:04/12/04 19:04:10 ID:HvEFIr4Z
>538
もしや3P!?
うををキターーーーー!!(°∀°)
大いにアリです、待ってますよ!
540名無しさん@ピンキー:04/12/05 23:03:31 ID:76MhmCdj
>>538

有りです。アリですアリアリアリアリアリー・ヴェデルチ!!!

良い子にして待っております。
541名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:52:13 ID:tktW3x0Z
>>538
【ギャラリーにかつて無いパワーが終結しつつあった!】
542名無しさん@ピンキー:04/12/06 08:26:14 ID:DPBPDG6W
いいとは言わん。一人には一人が一番だ


だが…
悪いとも思わん!!
543名無しさん@ピンキー:04/12/07 15:22:49 ID:kP1WLuuu
>>538
いいよいいねーーーーーーーーーー
544名無しさん@ピンキー:04/12/08 02:26:03 ID:NrAdqeZK
ジュジュ優位希望
545名無しさん@ピンキー:04/12/08 02:57:28 ID:rSkuZDZD
ククリとジュジュのレズものがいいな。
546風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :04/12/09 23:36:38 ID:YmYoYLdJ
んじゃあ考えてみますわ〜。
なるべく年内に公開したいと思います。
547名無しさん@ピンキー:04/12/09 23:54:51 ID:kIAJTNqp
先生!ニケ×アドバーグ・エルドルは需要ありますか!?
548名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:10:33 ID:b4eUtWdt
>547 ね え よ
549名無しさん@ピンキー:04/12/10 01:58:59 ID:rF5uE2R7
ザザとミグの近親相姦はどうよ。
550名無しさん@ピンキー:04/12/10 19:53:13 ID:Q+80rEfr
ニケククリ、ジュジュトマで4Pがみたい
551名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:26:21 ID:sI8nNPWB
>>549
ちょっと見たいな
552名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:31:21 ID:4eQ9pdTn
>>547
ククリとおやじなら需要あるかもw
553名無しさん@ピンキー:04/12/11 03:24:38 ID:NuSIF3me
こしみのに犯されるククリ(;´Д`)ハァハァ
554名無しさん@ピンキー:04/12/19 06:20:10 ID:fumPnLvE
おやじの腰使いはある意味すごいぞ
555名無しさん@ピンキー:04/12/29 11:57:28 ID:uKnJ56Ru
age
556名無しさん@ピンキー:05/01/01 21:45:18 ID:Po9c5ijj
保守カマトト
557キタフィー:05/01/03 06:00:46 ID:EjNBYiVE
上ゲ

何気にトマ×ミグ話を執筆中の自分がいたり。w
ところで作者様達へ:
今まで出た話を全て纏めて
ひとつのホムペ作ってもいい?
558名無しさん@ピンキー:05/01/04 01:51:05 ID:ExSO9/5/
559キタフィー:05/01/04 02:56:15 ID:yOdtDON9
>>558
いや、エロパロが沢山保管されてる中に埋もれるような物じゃなくて、
グルグルのエロ小説メインのサイトを作りたいなという事なんだけど。
560名無しさん@ピンキー:05/01/07 22:44:43 ID:p7FTQgr3
支援age
561名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:20:35 ID:4Ryv+X2e
マチクタビレタ〜

 ☆ チン

    ☆ チン
    ヽ
562風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/08 06:38:45 ID:NDaeslY1
お待たせして申し訳ないです・・・。
内容はもう出来てるんですが、肝心の書く作業がなかなか出来ない状態が続いてます。
近いうちにはお見せできると思います。

>キタフィーさん
商用目的でなければ、俺は基本的にオケです。
563キタフィー:05/01/09 01:30:11 ID:VISw6lYf
>>562
どもありがとうござ〜い。
商用にする気は皆無なのでご安心下さい。
あと、完成したらURLだしときますんで。

んで現在執筆中のトマ×ミグ話だけど、
大体の設定は出来た。
だけど風の盗賊さんと同じく書く作業ができてないっす。
もうしばらくお待ちしてチョ。
564にけや店主@192:05/01/09 23:17:06 ID:+pQBIl5B
おれのはやめてくれ
とてもじゃないが人様のサイトに贈れるような代物じゃねえ


続きは期待せずに待て次回。
565名無しさん@ピンキー:05/01/10 22:06:54 ID:nw+x7+hs
>564
ここPINKちゃんねるも、厳密には「人様のサイト」だったりする訳ですがw

#気長にお待ち致します。<続き
566キタフィー:05/01/14 01:53:36 ID:nNezYzVl
ageときます。
とりあえずにけや店主さんのSSは非公開ということで。
ところで一年以上前のSSどないしまヒョ?
作者の消息すら掴めないもんだから掲載してもいいのかどうか。
こういうときは:
掲載させて頂きますということにします。
567名無しさん@ピンキー:05/01/14 07:41:06 ID:SCpY+kt1
いくら消息がつかめないからって、勝手に掲載するのはまずいだろ
568風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/15 02:10:40 ID:dr5nRfVp
お待たせいたしました。明日の夜、新作出します。
ただ今回も長くなったので、後半部分はまだ出来上がっておりません。
前半部分のみですが明日出す予定です。後半部分も近いうち出せると思います。
前半はククリ×ジュジュ、後半はククリ×ジュジュ×ニケになります。

消息不明作品に関しては、あくまで個人的考えですけど、SS保管人さんのように
保管をメインとしたサイトのようなものであれば、差し支えないかもと思います。
ここでも後日SS書いたご本人から拒否依頼が来たときは掲載を止め、タイトルのみ
表示されておりますし。
ただ個人サイトの場合、著作権を厳密に考えた場合は>>567さんの言うように・・・
難しいと思います・・・。
キタフィーさんの判断にお任せします。
569名無しさん@ピンキー:05/01/15 12:02:07 ID:g9q47B1E
>>568
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
楽しみにしています!
570名無しさん@ピンキー:05/01/15 23:09:55 ID:c0pOctyz
エロパロ板での著作権の話は壮大な自己矛盾に陥らないか?
571風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:49:22 ID:wgep0OOb
まあ、堅い事は無しにしませうか。(を

んじゃま、新作いきます。
572風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:50:36 ID:wgep0OOb
「やっと着いた〜・・・」
夜もとっくに更けてしまったとある村の入口。へろへろとした足取りの少年・ニケの力抜けした声が響き渡る。
着ている服は泥だらけで、余裕の無い表情からも疲労困憊なのは一目瞭然だった。
「この町に着くのに3日かかりましたからねえ」
そのすぐ後からやってきたトマが、苦労の経緯を一言で表した。
彼もまた、ニケと同様に身につけているものは汚れている。
「ったく・・・ギップルの奴・・・またデタラメな道案内しやがって」
ニケの悪態の対象である精霊ギップル。彼(?)はすでに職務を放棄してどこかへと消えていた。
「だからふんどし魔人より私の言った道を選んだ方が良かったじゃない」
ややふくれっつらをして不機嫌な少女、ジュジュが自分の意見が受け入れられなかった不満を漏らす。
「今回はギップルも自信ありげだったし、大丈夫かなと思ったんだよ。わりぃジュジュ」
「別にいいけど・・・」
ジュジュの強張った表情は続くが、ニケの謝罪で若干それが解けたように見える。
「さて、明日もまた歩かないといけないですから、時間も遅いですけど今日の内に旅の準備を整えておきましょう」
今のニケにとっては非道とも言えるトマの意見を聞いて、何とか体を支えてたニケの腰はついに砕けその場に座り込んでしまった。
「えぇ〜・・・オレもうあるけねぇ・・・」
「そうよね、今日はもう宿屋さん見つけて休もうよ。ね、勇者様」
弱音を吐いて地面に根をはやしつつあるニケの背後から、ククリの優しい労いの言葉がかけられた。
「そうだ、宿・・・よいしょ」
今日一日のゴールが見えたおかげか、ニケは最後の力を振り絞って立ち上がり宿へと足を進める。
「宿、宿屋にいくぞぉ〜〜・・・」
右手の拳を上げて精一杯の威勢を張ってはいるが、その足取りは極めて不安定で、あっちへふらふらこっちへふらふらと
危なっかしい。
「あ、待ってください勇者さん!そっちは川ですよ!」
酒に酔ったおっさんみたいな足取りのニケの後をトマが追いかけいく。間一髪、寸前の所でニケの川へのダイブを防いだ。
「危ない勇者様!私たちも行こ!ジュジュちゃん!」
「うん」
残されたククリとジュジュも、お互い手を繋いだまま急いで彼らの後を追った。
573風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:51:35 ID:wgep0OOb
なんとか宿屋に着いた4人はチェックインを早々に済ませると、各自の部屋の割り振りを決めた。今回は2部屋しか
借りる事が出来なかったので一部屋二人で入ることとなった。
「じゃあ、オレはトマ、ククリはジュジュと同じ部屋な」
『は〜〜い!』
全員の同意の声が上がると、受付で二部屋分の鍵を受け取ったニケはククリに彼女らの部屋の鍵を渡し、
各自それぞれの部屋へと入っていった。

・ニケとトマの部屋
トマは部屋の真ん中に置かれたテーブル下に荷物を置くやいなや、はりきった様子で地図を取り出した。
「それじゃあ勇者さん、今日の内に明日の予定を決めましょう!」
「ええ〜、マジで・・・?今日はもう寝ようぜ・・・」
おもいっきりやる気のないニケは、すでに用意してあったパジャマに着替えてベッドへ入り込もうとしていた。
「ダメですよ。ちゃんと計画立てて行動しないと、今回みたいにまた長期間野宿になっちゃいますから」
「今回のはギップルが悪いんじゃん」
「まあ、確かにそうですけど・・・でも、計画を立てるに越した事は無いです。さあ、こっちにきてください!」
「嫌だ〜〜〜!!」
トマは抵抗するニケの袖口を掴むと、無理矢理ベッドから引きずり降ろしてズルズルとテーブルへ引っ張っていった。

・その頃のククリとジュジュの部屋
「今日も大変だったね〜」
部屋の机の上に持っていたカバンと杖をポンと置き、自分のベッドにゆっくりと腰を下ろしながらククリは
ジュジュに労いの言葉をかけた。ククリの体は、ふかふかの羽布団に柔らかく包まれながら沈み込む。
「ほんと・・・ふんどし魔人のおかげで」
テーブル脇のイスに座っているジュジュは、恨みたっぷりに言葉を吐き出した。
彼女の周囲からは若干渦巻いた物が感じられる。
「あはは、そうだね〜」
それとは真逆の無邪気な笑い声をククリが発する。手を口に宛がってはいるが、開かれた大きな口を隠すには到らなかった。
「でもジュジュちゃん、あの時道分かってたんだね。すごいよ〜」
「左の道は何か嫌な気配を感じたの。だから右に行こうって言ったのよ」
574風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:52:37 ID:wgep0OOb
「嫌な気配?」
「うん。今思えばああなる事(遭難)を感じていたのかも」
通常、1日もあれば辿り着いたはずの道のりの為、前の村からは特に大きな準備はしないで出発していた。
幸い、食料は備蓄があった為困る事は無かったが、モンスターとの戦闘や転んだりして怪我したときの薬草等は底をついていた。
ククリの回復の魔法陣で何とか凌いではいたものの、MPも無限では無いため、一日に何度も使えない。
結局3倍の時間を要したわけだが、あと数日遭難したままなら、今頃どうなっていたか分からない。
ジュジュは、それを事前に予期していたのだ。
「そうなんだ〜。すごいねジュジュちゃんは」
感心した表情で、ククリがジュジュを褒め称える。
「おかげでこんなに泥だらけよ」
そう言ったジュジュのフリルつきワンピースには、薄茶色の土が所々ついていた。
「ククリもだよ〜。そうだ、ジュジュちゃん、一緒にお風呂入りに行こ!」
彼女はジュジュの返事を聞く前に立ち上がって、テーブル上に置かれた自分のかばんからタオルと下着を取り出し、更にベッドの上に
用意してあった女の子用のパジャマを手に取った。
ジュジュもまた、無言で一つうなずくと同様に準備を済ませた。
両手に荷物を抱えた2人は部屋から出て、ククリが扉に鍵をかけた。さらに自分達の向かいの部屋の扉に向かい声をかける。
「勇者様〜、ククリ達お風呂入ってくるね〜」
すると扉の向こうから叫びとも言えるニケとトマの奇声が聞こえてきた。
「お、俺も風呂に行く〜〜!!」
「ダメですよ勇者さん!明日の予定を立てるんですから!」
ときたま何かが壊れるような音も聞かれた。姿は見えないが、おそらく部屋の中では死闘が繰り広げられているのであろう。
少女2人は額にひとつの汗をたらして立ちすくんでいる。
「勇者様達、何やってんだろ・・・まあいっか。んじゃあ、いこっかジュジュちゃん」
呆れもそこそこに、ククリ達はその場から離れ、大浴場へと向かった。
575風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:53:51 ID:wgep0OOb
大浴場の扉を開けると、茣蓙が床一杯に敷き詰められた広い更衣室が広がっていた。時間が遅いせいか、中には誰もいない。
どうやら他の宿泊客はとっくに入浴を済ませた後のようだ。
「うわ〜、ひろ〜い!」
中に入るなり、ククリははしゃぐように歓声をあげた。僅かに香る湯気の中を裸足でぺたぺた茣蓙の上を歩くと、
温冷のギャップが体全体に染み渡って心地よかった。
「はやく入ろっ!」
先を歩くククリの催促にジュジュも歩みを早める。2人は棚に置かれた網目のかごに、持ってきた自分の手荷物を入れて
着ていたローブやワンピースを脱ぎ始めた。
お互い下着姿になった時、ジュジュはふと自分の動きを止めてククリの姿に視線を向けた。いや、ククリの胸部に、と言った方が適切か。
白いキャミソールを脱ごうとしていたククリはそのジュジュの視線に気がつく。
「うん?どうしたの?ジュジュちゃん」
ジュジュはククリの問いかけに、一時間を開けてから答えた。
「・・・くーちゃん、少し胸出てきた?」
見ると確かに、ククリのキャミソール胸部辺りには、ややゆるやかな隆起があった。
「え、あ、そうかな?えへへ・・・ちょっと恥ずかしいなぁ」
頬を若干赤らめ、恥じらいながらククリは両腕で膨らみを隠す。
と、ここでジュジュがククリに要望を出した。
「ねえ、くーちゃん。ちょっと、触ってもいい?」
「え〜?うん・・・いいよ〜」
ジュジュの突然の申し出にククリは最初やや戸惑ったが、相手が女の子、加えて仲の良い友人と言う事でそれを承諾した。
それを受けるや、ジュジュは自分の右手をククリのキャミソールの胸部上にそっと当てた。隆起物はそれほど大きくない為、
柔らかさはやや乏しいものであったが、ぬくもりは充分に感じられた。
「くーちゃんの胸、あたたかいね」
「そ、そう・・・?」
と、ジュジュにはだんだんククリの鼓動が速くなっていくのが分かった。ククリは、一見平然を保った様相ではあるが、言葉には
少しばかり動揺が表れ始めていた。
576風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:55:53 ID:wgep0OOb
「どうしたの?くーちゃん、顔赤いよ?」
「え・・・そう、かな・・・?」
確かに、先程よりも明らかに顔の紅潮さが増していた。脈も速く強く打っており、相当の緊張さが覗える。
と、ここでジュジュは、ククリの胸に当てた手の指先で、軽く膨らみを揉み始めた。
「・・・っはん・・・」
間もなく、ククリの口からかすかに吐息が漏れ、同時に彼女の体もピクンと反応し出した。
ジュジュの指先はそのままククリの幼い乳首をキャミソールの上からくすぐる。徐々に先端は固くなり、布の表面上にはハッキリと
突起物が現れた。
「はぁん・・・や・・・ジュ、ジュジュちゃん・・・あ、そうだ!お、お風呂はいらなきゃ!ククリ、背中流してあげるよ!」
快楽に身を委ね始めていたククリは、ふと我に返ると半ば強引にジュジュの手を自分の胸から離し、ジュジュに脱衣を促した。
そして自分もそそくさとキャミソールとパンツを脱ぎ、持ってきたタオルを手に取ると、同様に裸になった
ジュジュの手を引いて浴場へ入っていった。

中は熱気を帯びた白い湯気が充満しており、近くのものですら曇らせるくらい視界を遮っていた。
手前には体を洗う場が設けてあり、前の客がそのままにしていった桶などが所々に残されている。
奥は何十人も入れそうな大きな湯船があった。壁のライオンのオブジェからは絶えずお湯が注がれている。
ククリは入口に置いてあった小さな木のイスと桶を手に取ると、真ん中に設置してある洗い場にイスを置き、桶を持ったまま
湯船に向かった。桶一杯にお湯を汲み上げるとそれを持って戻ってくる。
「ジュジュちゃん、そこに座って」
ククリはイスを置いた場に戻りながらジュジュに指示を出し、先程置いたイスに座らせた。
「お風呂入る前に体洗わなきゃ」
戻りつくや、ククリはお湯の入った桶を足元に置いてもう一つイスを持ってきた。それをジュジュの後ろに置くと
タオルを手にとってイスに腰掛けた。
用意されていた石鹸をタオルに擦り付け、一定量の泡が立つとジュジュの背中に優しく当てて撫で始める。
「どう?ジュジュちゃん。気持ちいい?」
「うん」
ククリは続けてジュジュの手先、首筋、お腹へとタオルを運ぶ。泡は瞬く間にジュジュの体を包み込んだ。
577風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:56:53 ID:wgep0OOb
「じゃあ流すね」
足先まで洗い終えると、桶に汲んであったお湯を一気にジュジュの背中へとかける。流れ落ちる泡の下から再び白い肌が現れた。
「よしっ!ジュジュちゃんオッケ〜!綺麗になったよ〜」
ククリはカコンと床に桶を置きながら、ジュジュに終了を告げる。
「ありがとう」
ジュジュは一言お礼を言うと、立ち上がってククリの後ろに回りこんだ。
「じゃあ、今度は私がくーちゃんの背中流してあげる」
彼女はそう言いながらタオルをククリから受け取り、石鹸で再び泡立たせた。
「うん、じゃあお願いね」
今度はククリが前のイス、ジュジュが後ろのイスに座る。先程と同様に、ジュジュはククリの背中を撫で始めた。
自分よりも若干ではあるが広い背中を、ジュジュはせっせと擦る。ククリの背中を柔らかい気泡がいっぱいに包み込んだ。
「そうそう、ジュジュちゃん上手だよ」
力加減は程よく、ククリは気持ちいい満足感を得ていた。と、背中を洗い終わったジュジュの手はククリの体の前面に回り込む。
お腹を軽くこすった後、その腕はゆっくりと上へと向かい、胸の辺りに来ると、突起の外周に沿ってタオルを進めた。
「・・・ぁっ・・・」
ククリの口からは自然と吐息が漏れる。脱衣所でのと同じ感じが再び彼女に起こっていた。
「やっ・・・ジュ、ジュジュちゃ・・・ん・・・っ!」
タオルがふいにククリの乳首に触れた時、ピクンと体を震わせた。泡の滑らかさがその快感をより一層際立たせているのか、
一旦体を縮こませた後、体勢をしばらく戻せないでいた。
しかしそれだけでは終わらない。構わず進めるジュジュの手は次第に下へと軌道を変えた。洗い終わったお腹を通過した後、さらに下、
股間部へと達する。太ももの間に入り込むと、ワレメに沿ってタオルが前後に動く。
「ひゃっ!!・・・あぁっ!」
クリトリスに擦れる度に喘ぎ声が漏れ、ククリの全身はその刺激に躍応する。
「や、やだ・・・そこ・・・はっ!!あぁっ・・・!!」
ジュジュはいつの間にかタオルから手を離しており、彼女の指先だけがそこで弄っていた。
578風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:57:58 ID:wgep0OOb
双子山の谷間、皮を被った小さな豆をくりくりと虐め始めると、ククリの反応は一段と激しさを増した。
「やぁっ!・・・んぁ!?はっ・・・や、やだぁ・・・ふぅぅんっ!!」
もはやククリは、自らの意思で体の躍動を抑えることは出来なかった。
と、ここでジュジュの指が何かに気がついた。クリトリスよりもやや上部、ちょうどワレメの末端の周辺になにやら産毛のようなものが
生えている事に。
ジュジュの指先はそれを摘まんで引っ張ってみた。
ツン
「!!?・・・いたっ!」
ククリは顔を歪ませて苦痛な表情を浮かべる。産毛と言え、それらはしっかりと山に根付いていた。
陰毛を弄りながらジュジュはククリの耳元に言葉を投げる。
「くーちゃん、大人の人みたい」
ジュジュの言う大人とは、例えば小学1年生が見る小学6年生のようなもので、大した変化は無い。しかし、ジュジュにとって
小さくも胸があったり、産毛ながら陰毛が生えている事は、ものすごく大人に見えるのだ。
ククリはやや湿り気のある喘ぎ声を発するものの、恥ずかしさの極みに達したのか、言葉になる声が出る事はなかった。
ジュジュは再び指を割れ目に沿ってなぞっていく。途中に開いた深くて大きな穴に到達するや、ゆっくりとその中に侵入を試みた。
くちゅっ・・・ぷっ・・・
「ふわぁぁ・・・んん・・・」
膣内の両壁には細かな凸凹が続いていて、入り込んでくる指がそれに擦れる度にククリの膣内は圧力を増した。
「くうぅんん・・・!!」
「くーちゃんの中、お風呂みたいにあったかい」
ジュジュのその口元には僅かな笑みが浮かんでいた。しかし不敵さのある笑みではなく、自分も高揚してきたのか
表情がとろんと溶けそうになっている笑みである。
「ジュジュちゃん・・・もう・・・止め・・・んんっ」
ククリは、ジュジュに制止を促すものの突然のディープキスに言葉を遮られた。
ジュジュの舌がククリの唇を舐め上げる。続けて口内に侵入すると上部の壁を舌先で擽り、続けてククリの
舌との絡みを始めた。
579風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:58:29 ID:wgep0OOb
「ちゅく・・・はあ・・・じゅるる・・・」
2人の唾液が互いの口の中で混ざり合う。ぐちゅぐちゅと気泡をたてながらとろみを増して喉の奥へと広がっていった。
一つこくんと喉を鳴らすとジュジュは、ぷはっとククリの口から離す。その際お互いの唇は光る糸で繋がった。
「ふう。ねえくーちゃん、もっとわたしに大人の人の体を見せて」
言うや、力の抜け始めたククリを仰向けに寝かせる。そしてその上に逆向きに乗って『シックスナイン』の体勢に入った。
「この間コパールにいた時教えてもらったの。こうすると2人が気持ちよくなれるからって」
得意げに話しながらジュジュは、身をククリの股間部にうずめる。
ククリの秘部には大量の愛液が溢れ、石鹸とミックスされた香りがジュジュの鼻に漂ってきた。
そんなジュジュもまた、幼いそのワレメから同様の液体をにじみ出している。
「わたし、くーちゃんの綺麗にするから、くーちゃんは私のを綺麗にしてね」
そう言って、ジュジュはククリの膣口に口をつけ、舌先で愛液を舐め始めた。
「くちゅ・・・ぷちゅ・・・」
「ん・・・んはぁっ・・・」
ククリは刺激に全身を呼応させながら、自分もジュジュの膣口を舌で愛撫始める。
「あ・・・っは・・・」
「んん・・・ちゅく・・・んふっ・・・」
2人の少女の反応声と股から出されるいやらしい音が、広い風呂場に響き渡っていた。
その反響音が、さらに2人の興奮をかきたてる。
「んはっ・・・ちゅ・・・ちゅうぅっ」
「んあ!?はっ!や、吸っちゃダメぇぇぇ!」
ククリの突起物を、ジュジュはキュゥッと吸い付くと、ブルブルと身を捩って悶えるククリの卑猥な穴から
愛液が次々搾り出てきた。
「ふぅ・・・くーちゃんのここから、おいしい汁がたくさん出てくる・・・」
ジュジュは自分の人差し指をククリの膣口に当てると、ピンク色した花びらをゆっくりなぞる。
「ひゃぁぁっ!!」
その速度にあわせるようにククリが喘ぐ。彼女の花びら中央からの愛蜜は、その滴り速度を増していった。
580風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 01:59:24 ID:wgep0OOb
「ちゅる・・・じゅる・・・」
「あぁぁ・・・ジュ・・・ジュちゃ・・・ふぁんっ!」
「んん・・・くーちゃぁん、わたしのもぉ・・・」
ククリが自分のワレメから口を離して快楽に身を委ねているので、アソコが寂しくなったのか、
ジュジュは腰を振ってククリにおねだりする。
「あ、ごめん・・・ちゅ・・・ぺちゃ・・・んはっ・・・」
「あはっ・・・んん・・・気持ちいいよ、くーちゃん・・・」
再開されたククリのクンニに喘ぎ、ジュジュはククリの膣口から口を離した。
しばらく体をかける気持ちよさに溺れ、悦んでいたジュジュだが、再び自分の指をククリの膣内にぬぷぬぷと入れる。
しかし、ジュジュはある事に違和感を覚えた。それは・・・
「くーちゃん。中、緩くない?」
「!!」
ジュジュの股を弄るククリの舌の動きが止まった。
「くーちゃん・・・ニケ君とエッチたくさんしてる?」
ジュジュの問いかけにククリの顔が一気に紅潮する。どうやら図星のようだ。
そんなククリに対し、さらにジュジュが追い打ちをかけた。
「今までに何回したの?」
「やぁ・・・そんな事・・・恥ずかしくて言えないよ・・・」
ククリは両手で自分の顔を押さえ隠す。そんなククリの体が小刻みに震えているのがジュジュにも感じ取れた。
しかし、ジュジュはククリの秘部を指でこね回しながら容赦ない言葉を続ける。
「今更何行ってるの。充分恥ずかしい格好してるじゃない」
確かに、自分よりも年下の少女を前にして股を大開し、大量の愛液を垂れ流しているククリには、
もはや恥ずかしいといった言葉を発しても説得力がなかった。
「さあ、何回したの?」
「ひゃあっ!!」
問い詰めると同時に、ククリの膣内にもう一本指を突き入れ、2本になったそれらは上下左右縦横無尽に動きまわる。
「あはぁっん・・・!やあ・・・もう、ダメはぁぁっ!?・・・やんっ!・・・イ、イキそう・・・!!」
膣内部の圧力が高まり最頂点と達しようとしたその時、突然ジュジュは指を動かすのを止めた。
581風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 02:00:29 ID:wgep0OOb
「はぁ・・・はぁ・・・はぇ?・・・」
当然、ククリの高まりはそこで止まり、欲求は多分に不満であった。目で訴えるものの、再開する気配は無い。
「くーちゃんが答えるまでいかせない」
ジュジュの言葉には強みがあった。どうやらどうしても聞き出したい様子で、ククリは状況的に劣位に立たされた。
「はぁ・・・そんな・・・」
「不満?」
ジュジュはヒクヒクと動くククリのお尻の穴を指先で突付きながら、悪戯に催促する。
「う〜・・・」
「じゃあ教えて。そしたらいかせてあげる」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10回ぐらい・・・かな?」
精一杯さがよく分かるくらい、今にも途切れそうな声でククリは答えた。
「そっか、そんなにしたんだ・・・」
それを聞いたジュジュは言葉を段々弱めながら、指を再び動かし始める。しかし先程よりもその動きは激しく、
あふれ出す蜜があたりに飛び散る。
「ああっ!?ジュジュちゃん!は、激しい・・・!はぁんっ!!」
「どう?気持ちいい?」
「はぁ!!・・・ふぁっ!ひぃっ!!・・・はっ!!」
ジュジュの問いかけも耳に届いていない様子のククリ。その彼女の膣内部は次第にその締め力増していく。
「も・・・ふっ・・・もう、イ・・・イクッ・・・はぁぁん!!」
ぴゅっ!ぴしゅっ!
体の大きな躍動を合図に、ククリのワレメから大量の透明な液体が放出された。脈動する全身と同調するように放たれたそれは、
浴場の床に大きな水溜りを作り出す。
ククリの膣から取り抜いたジュジュの指からも、ポタポタと雫が垂れた。
「・・・ふぅ・・・くーちゃんのお腹、鯨のお鼻みたい。たくさん潮を吹いたよ」
「はあ・・・はあ・・・」
未だ脈打つ全身をお風呂場の床に横たわらせたまま、ククリは快感の中で泳いでいた。
ぼーっとしたままの瞳は、焦点をどこに合わせるでもなく、ただ天井の方を向いている。
ゆっくりと体を起こしたジュジュは、そんなククリの耳傍に顔を近づけて囁いた。
「もう一回、体洗わなきゃね」
ジュジュは近くに置いてあった泡だらけのタオルを手に取ると、再びククリの体を洗い始めた。

To be continued…
582風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/01/16 02:04:30 ID:wgep0OOb
とりあえず前半はこんなもんで。後半はなるべく近いうちに出します。
583名無しさん@ピンキー:05/01/16 02:46:12 ID:zXIQ6ZAc
乙(;´Д`)ハァハァ
後半も楽しみにしていますよ。
584名無しさん@ピンキー:05/01/21 03:27:03 ID:KnMJZcCR
あげ〜い
585名無しさん@ピンキー:05/01/26 09:55:03 ID:E7y7Hjps
(*^ー゚)b グッジョブ!!
586名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:06:19 ID:cYO1agE7
587名無しさん@ピンキー:05/02/04 13:18:25 ID:GmgSBwIz
午前中からケータイで>1から見てますた。良スレですな(´д`) パケ代が心配でつ…。
風の盗賊さん、皆さん、ガンガレ!
588名無しさん@ピンキー:05/02/07 11:46:50 ID:GSl71dnQ
気になることばをかきとめてみる。


   釈迦力
589名無しさん@ピンキー:05/02/08 15:08:46 ID:9ifEw+50
職人さん…ドコへ行ったの(。´д`。)?
590風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/08 22:38:34 ID:G/dwbr/I
ここにいるよ〜
|ω-)ヒョコ

今週中には出しまっせ〜。
591名無しさん@ピンキー:05/02/09 18:40:21 ID:jgJaxW/S
きたいしてまーす
592名無しさん@ピンキー:05/02/10 04:42:31 ID:FifKE/r6
キタフィーさん出張中?
593名無しさん@ピンキー:05/02/10 20:19:44 ID:nFoaW0VS
                      /し, /    _>. 全世界のもてない男たちを
                     / { \レ/,二^ニ′,ハ救済するため作り上げた秘密結社!
                     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
                     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',! その名もステキ 『 し っ と 団 』
      __             ! u'  |      /
  /´ ̄       `!             ヽ  |   u'  , イ クリスマスの正義の鉄槌作戦は
  |  `にこ匸'_ノ            |\_!__.. -'/ /| 宣伝不足で作戦失敗に終わったが
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \  2月14日!
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\ バレンタインの夜に
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |最大に増えるアベックどもに
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  | 正義の鉄槌を下し!
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ根だやしにすること!
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′団員募集中!
しっと団のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1103854994/l50
594名無しさん@ピンキー:05/02/12 02:14:45 ID:hNbw77XO
期待age
595名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:23:25 ID:yELOG0X1
  ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧                  _   , --、
<                >              __  〈.`ーヽ  ヽ'ーヽ
< はーっはっは!!   >            , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ  {  '''|
< しっと団参上!!!  >         |  | | | | | /   |
<               >         | | | 、_, |  | ,,,,,.|ノ _,,,,/
<      ___       >            |`'' ヽ_,!   ヽノ   〉  //⌒)
  ∨∨/L,    |  \/∨           ヽ           '′ /´ /
   ./ ト、└L, |  jJヽ              |    /  /    ノ ,/
   ハ |  \ しlv┘/|!               |          //
    | 'ゝ\__> l /  ノ|               ヽ           /´
  /| '⌒〜-イl、`ー ´(|       ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/  .|      ,' `¨⌒/      <                        >
  / |ヽ.    ,'    ∠-―- 、   < 2ちゃんに巣食うアベックどもめ!!   >
/  ||\__,/__, <__      >ー< 正義ともてない男の味方、しっとマスク >
  //| !    /      ̄` /    < 一号アーンドしっと団が貴様らを     >
/,,/ |    |        /     <  月に代わって成敗じゃ!!       >
/⌒、    人,. -‐   /、,,,__    <                          >
   ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
596名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:44:17 ID:R93s7LmT
またいなくなっちゃったの(。´д`。)?>職人さん
597ケベスベス:05/02/17 19:39:32 ID:MFcQ/KY5
エッチなおどりの次は…

エ ッ チ な ひ と り あ そ び をさせるですっ!
598アタリ大魔王:05/02/18 02:21:08 ID:UVE69MlK
とりあえずこんなスレ立てますた。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1108660784/l50
599風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:19:14 ID:f0qqADKQ
ガラガラ
宿屋の女性用風呂場の扉が開き、中からジュジュとククリが出てきた。
「気持ちよかったね、くーちゃん」
「・・・うん」
さっぱりしたジュジュの表情とは違い、ククリはややうつむいた感じで同意する。
何かに落ち込んでいるようではなさそうだが、一般の風呂上りの表情にしては不適当なものである。
2人は並んで廊下を歩いているが、ククリの歩く軌跡は真っ直ぐではなく若干足取りが覚束ない。
「クーちゃんどうしたの?のぼせちゃった?」
「ちょっとのぼせちゃったかな・・・?」
確かに息遣いは普段より荒い。しかもククリの顔はやや紅潮がかっている。しかしそれだけではないような・・・
そうこうしているうちに2人は部屋の前に着いた。
「じゃあ私からニケ君に上がった事を言っておくから、クーちゃんは先に部屋に戻っててよ」
「うん・・・じゃあ、お願いね・・・」
ククリはそう残し、自分達の部屋に入った。
扉を閉めて手に持っていた着替えをイスの上に置くと、すぐさまベッドの上に身を投げ出し横になる。
そしてそのまましばらく焦点をどこに合わせるでもなく、ただぼーっとしていた。
(・・・わたし、ジュジュちゃんとあんなエッチな事・・・しかもお風呂場で・・・)
実はククリは先程からずっと、お風呂場での行為を思い返していたのだ。
自分にレズっ気は無いと思ってはいるものの、ジュジュとのエッチではかなり感じていた上、
ニケとした時ではなかった潮吹きまで経験してしまった。
(勇者様・・・)
ニケに対しちょっとした罪悪感を感じていた。彼の姿を頭で思い描くとククリの胸の高鳴りはさらに大きくなり、
更に体の奥からモヤモヤしたものが湧き上がってきた。
ククリは自然と手を自分の股へとのばし、パジャマの上からワレメの上を押す。
「んん・・・」
自分の気持ちいいところは自分が一番良く知っているものである。ピンポイントに感じる場所を選んだククリは
先程からのドキドキも助長し、普段の1人エッチよりも刺激が強い快楽に体全体で悦んだ。
「はあ・・・ん・・・ゆ、ゆうしゃさま・・・」
部屋の中に幼い少女の喘ぎ声が響いていた。
600風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:20:29 ID:f0qqADKQ
その頃、ニケ達の部屋。
「遅いなククリ達・・・」
部屋のイスに座っているニケは、テーブルに頬杖した格好でやきもきしていた。
彼女らが風呂へ行ってから2時間はゆうに過ぎている。ついさっきまで明日の予定について熱弁していたトマは、計画のメドが立った
事に満足しさっさと寝てしまった。一人残されたニケだが、先程無理矢理起こされた反動ですっかり目が覚めてしまい、
仕方ないので眠気が再び来るまでしばらく起きている事にしたのだ。が、やはり1人だと退屈で仕方がない。
そこでククリ達の部屋に行って話そうと思ったりもしたが、先述の通り、入浴中だと気がつきその思いつきは一瞬で霧散した。
結局彼女らが帰ってくるまで待っているのだが、それにしても遅い。
「のぼせてるんじゃないか?いや、まさかな」
時たまぶつぶつと1人言を漏らしながら待っていると、
コンコンッ
部屋の扉を叩く音がした。
「ん?ククリか?」
待ちわびたその音に、ニケは突っ伏していた机からすぐさま上体を起こす。
「わたしよ、ニケ君」
聞こえてきたのは期待したククリの声ではなかったものの、ようやく退屈な時間から開放される事に内心ホッとしていた。
「ジュジュか。どうしたんだ?やけに遅かったじゃん」
「うん、くーちゃんがちょっとのぼせたみたいだから、涼んでたの」
「えっ!?」
嫌な予感が当たった、そう感じたニケは椅子から飛び降りて扉の方へと駆け寄る。
「それで、ククリは大丈夫なのか?」
「うん、今私達の部屋で休んでるわ」
扉の前に着くと同時にニケは安堵の息をついた。
「そっか、よかった」
「じゃあ、私戻るね。クーちゃん心配だし」
「あ、じゃあ、俺もそっちの部屋行っていいか?トマの奴寝ちゃってさあ、一人じゃ退屈なんだよ」
「いいわよ」
ガチャッ
601風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:21:39 ID:f0qqADKQ
ジュジュの了承を得るとニケは扉を開ける。目の前にはフリルの付いたパジャマを身に纏い両手に風呂に行く前に着ていた
服を抱えたジュジュが立っていた。腰まである長い髪は濡れたままで少女ながら潤いに満ちたその姿に
ニケは少しドキッとした。
「どうしたのニケ君?」
戸惑うニケをよそに、ジュジュは平然と問いかける。
「い、いや〜、なかなかかわいいな〜って思ってさ〜」
頭をポリポリかきながら平静を装うニケであったが、赤くなった顔やぎこちない言動は今のニケの心境をよく反映していた。
「ふふふ、ありがと」
畳み掛けるような、普段滅多に見られないジュジュの笑顔でニケの鼓動は更に早まる。
「じ、じ、じゃあ、い、いこっか」
「ニケ君、右手と右足が一緒に出てるわよ」
ククリ達の部屋へ向かうべくジュジュの手を取ったニケは、ジュジュの言葉も耳に入らないくらい緊張の極みに達していた。
602風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:22:19 ID:f0qqADKQ
「ん・・・ぁ・・・」
ニケがククリ達の部屋の扉を開け中に入ると、部屋の奥から何やら荒い吐息が聞こえてきた。
不審に思うニケ達がそ〜っと部屋の奥に向かいベッドの上に目をやると、ジュジュと同じパジャマを着た
少女が後ろを向いて横たわる姿が確認できた。何やらもぞもぞと動いている彼女から、問題の声が発せられていた。
亜麻色の長い髪とイスの上に置かれた黒いメケメケのローブ、そして魔法陣を描く杖、これらから、少女はククリであると
ニケは判断した。
「ククリ!?」
慌てて呼びかけるニケの声にククリは、ビクッと激しく反応し動きを止めた。
「・・・ゆ、勇者・・・様・・・?」
ゆっくりと振り向く彼女の顔は、激しく引きつっている。両頬は林檎のように赤く染め上がり、瞼も虚ろである。
「大丈夫か?苦しいのか?」
心配するニケがククリの元へと歩み寄っていく・・・と、
「やだっ!来ないで!」
ククリは突然大声でニケの接近を拒んだ。しかし時すでに遅く、すでにニケはククリの真横に位置していた。
「来ないでって・・・どうしたん・・・!!?」
ニケがククリの体に触れようと体を近づけると、ククリの両手は彼女自身の股間に宛がっており、
パジャマのその部分にはシミのような湿り気が確認できた。
「・・・ククリ・・・?」
予期しなかった光景で思考回路が停止していたニケの後からジュジュがひょっこりと顔を覗かせる。
「クーちゃん、1人でエッチしてたんだ」
「・・・・・・・・・」
悪戯に満ちたジュジュの質問にククリからの返事は無い。ククリもまた、頭の回転がゼロになっていたのだ。
周囲には、ごく僅かな時間ではあるが静かな空気が流れる。
そんな中、ククリをじっと見つめるニケの股間は次第に熱くなっていた。
恥らう顔、虚ろで涙の浮ぶ瞳、そしてかすかに漂う妖媚な匂い。
手の届く所には準備万端の女体。条件が揃ったこの状況の中で、ニケが狼に変わるまでにそう時間を必要としなかった。
603風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:24:12 ID:f0qqADKQ
「ククリ!」
「きゃっ!」
突然襲い掛かってきたニケに小さな悲鳴を上げたククリだが、成す術無く簡単に自由を奪われた。
ニケはククリの両手を自分の手で押さえつけ、そのままジュジュの視線も気にせずククリの唇を奪う。
「んん!?・・・っんぅ・・・!」
ニケの舌はククリの口へと簡単に侵入すると、激しい動きで彼女の清らかな口内を犯す。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら唾液が混ざり合い、2人は無我夢中でその味を堪能していた。
「んふ・・・んんっ・・・くちゅ」
「ふふ、わたしも混ぜてね」
しばらく静観していたジュジュが参加を表明してきた。2人のイエスノーを聞かないうちに、
ベッド上に上がりククリの上に覆いかぶさっているニケの尻部に手を置く。
しばらく指先で撫で回した後、そこからゆっくりと玉袋方面へと這わせた。
「んふ・・・っふ・・・」
袋に指先が触れると、ディープキスに夢中になっているニケの口からは喘ぐ声が漏れる。
「ニケ君、気持ちいいのは分かるけど興奮し過ぎよ。ほら、ここの裏筋がすごく固い・・・」
ジュジュの指先は更に先へと進み、ニケの棒裏に伸びて優しく触れる。ギンギンに張り詰めた筋肉が脈動して今にも破裂しそうな勢いが
服の上からでも良く感じる事が出来た。
ジュジュは宛がっているのと反対の手でニケのズボンをゆっくり下げる。すると弾けんばかりに元気良く肉棒が飛び出してきた。
「ニケ君の、食べちゃうね」
ジュジュはそのままパクッっとニケの肉棒を頬張った。
604風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:26:00 ID:f0qqADKQ
「んふぁっ!」
ニケは突然亀頭に強い衝撃を感じて大きく躍動したが、それに全く構う様子無く唾液いっぱいの口中でニケの肉棒を舐め回す。
先端から裏筋に沿い、キノコで言う傘の部分まで舌を這わすと今度はその淵に沿って舐め移動した。
申し訳程度についているギザギザの一つ一つまで丁寧に。
「くぁっ!!じゅ、ジュジュ・・・」
若干痛いのと気持ち良い刺激に耐え切れずククリの口から離れたニケ。彼のムスコに食いついて離れないジュジュは、
そのまま顔を上下にピストン運動する。
「ふぁっ・・・!」
「勇者様ぁ、やめちゃダメぇ・・・」
快楽に浸っていたニケに、ククリがキスの催促をする。どうやら、野性的なニケのキスで完全に心が解脱したようだ。
自ら両手でニケの頭部を掴むと、そのまま自分の口へと誘い込む。
「んふぁ・・・」
「ぷはぁ、くちゅくちゅ、ぢゅる」
まるで女の子2人に犯されているニケ。ククリとは相変わらず濃密なキスを交わしており、下半身はジュジュが攻め続ける。
「ぐちゅぐちゅ・・・ぷはっ、ニケ君のここからたくさんおいしいの出てくるね・・・」
肉棒から溢れ出てくるガマン汁をジュジュが残さず舐め取る。それでもどんどん供給される液の処理が追いつかず、
ポタポタとベッドのシーツに滴りこぼれた。
ふと、ジュジュがニケの尻の穴に目をやると、ヒクヒクと動いていた。
(・・・かわいい)
同間隔で小刻みに開いたり閉じたりしているニケの排泄口に、ジュジュは愛らしさと悪戯心が湧いた。
彼女は自分の人差し指をそっとニケの肛門へと近づけると、指先を立ててそのままゆっくり突き入れる。
ズブブブっ
「!!っ・・・ぁっ!」
あと少しで声になりそうな振動を口から発したニケは、今まで経験した事のない快感を体験していた。
淡い痛みに加えてやってくる熱い感触。自分の体内が犯されていくような奪心感。
それでも微妙に残っていた理性で、もぞもぞと自分の体内で動くジュジュの指の侵入を拒むべく尻の口を引き締める。
しかしそれは思惑とは逆にさらにジュジュの指を奥へと入り込ませる事になった。
「あ・・・あぁ・・・っ!!」
体の中から前立腺に伝わる刺激で、ニケの睾丸が収縮を始める。と、ほぼ同時に肉棒筋肉の脈動が開始された。
605風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:27:01 ID:f0qqADKQ
「はあ・・・ジュジュ・・・ダメだ・・・も、もう・・・出るっ!!」
ゴプッ!
ニケの両手がジュジュの髪の毛を掴んだ瞬間、ジュジュの口内に夥(おびただ)しい量の精液が流れ込んだ。
「んんっ・・・!んぐ・・・んぐ・・・」
ジュジュはまるでミルクを飲むように、喉を鳴らしながら白濁液を飲み続ける。
ペニスからの放出が終わった後もなお、搾り出すように吸い付いた。
再びニケから口を離され、それを見ていたククリの表情にはかなり不機嫌な色が現れている。
「ぷはっ、ニケ君の相変わらず濃いね」
最後の一滴まで吸い尽くし口からニケのスペルマを垂らしているジュジュは、それも舌で舐め取りながら
名残惜しそうにニケの肉棒をようやく解放した。
「はあ・・・はあ・・・」
ほとんどの精気を抜かれたニケは肩で息をしている。
しかし、そんな状態にも構わずジュジュは再びニケのそれを掴むと優しく揉み、肉棒の復活を試みる。
「今度は、わたしの下の口に出してね」
「!!」
バッ!
「ダメーーーーーーっ!!」
大声と共に突然伸びてきた手が、ジュジュからニケのモノを奪い取った。
「勇者様のこ、これは、ククリのだもん!い、いくらジュジュちゃんでもこれは、わ、渡せないもんっ!!」
手の持ち主はククリであった。寝転がったままニケのムスコをぎゅーーっと掴んで自分の所有権を主張する。
「ククリ・・・」
が、ここで一つ問題が・・・
「ククリ、力入れすぎ・・・それと、耳の傍で大声は・・・」
おそらくかなりの力が入っているだろう。ニケのモノの先端は血液の流れが滞って赤黒くなってきていた。
また、ニケの耳にはキーーンと金切り音が響いている。
「あ、ダブルでごめんなさい勇者様!」
パッと離すククリであったが、すぐさま取られまいとまた優しく掴んだ。
「と、とにかく、ジュジュちゃんはもう勇者様の、せ、精液飲んだでしょ!つ、次は、ククリの番なんだから!」
恥ずかしさを押し込めながらまくし立てるククリにジュジュは、諦めたように一息ついた後、ニケのモノの権利を譲った。
「ふう、分かった分かった、クーちゃんにあげるよ」
606風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:28:05 ID:f0qqADKQ
「勇者様・・・」
ようやく自分のものにできたククリは、起き上がるとさっそくニケの股間に入り込み、舌先でそっと亀頭を撫で始めた。
「はぁっ!く、ククリ・・・っ!」
イッたばかりで刺激に対してかなり敏感になっている為、軽く触れるだけでも大きく反応をする。
「じゅる・・・にゅぷっ・・・じゅるっ」
ククリは精子臭くなっているニケのペニスに自分の唾液を塗りたくり、にゅるにゅるとすべりを滑らかにした。
再び染み出してきたガマン汁と唾液が絡み合い、肉棒はテカテカ妖しい光を放つ。
次第にそれはムクムクと大きくなり始め、復活をアピールした。
「勇者様の、またおっきくなってきたね」
続けてククリは指先で下の袋も擽る。筋にそって爪の先でかくと、一層復活スピードを早める。
「ククリ・・・俺もう・・・」
「・・・あ、うん・・・」
すっかり復活したニケのモノから口を離すと、ククリはパジャマのスカートの裾をたくし上げニケの腰上に跨って
自分の膣穴に先端を合わせた。
そしてそのままゆっくり腰を下ろし、ニケの肉棒をじわじわと飲み込んでいく。
「・・・んん・・・っ・・・!」
「っく・・・ククリの中・・・相変わらず狭いな・・・」
根元まで入ったペニスは熱くなった膣壁に締め付けられ、すでに何滴分かの精液をククリの体内で漏らしていた。
「ん・・・っは・・・」
しばらく無言で淡い痛みに堪えていたククリは、徐々に腰を前後にふり始める。ペニスが膣内の壁をぐっと押し付け、
両者、突き抜けるような気持ちよさを夢中で感じていた。
「はぁっ・・・!んはっ!んあっ!!!」
「っく・・・!ぁはっ・・・!き、気持ちいい・・・ふぁっん!!」
「ねえニケ君・・・わたしのここ・・・きれいにして・・・」
2人の濃密な絡みを傍で見ていたジュジュはガマンできなくなったのか、パジャマを脱ぎ捨てると自身も体を寄せた。
そんなジュジュの股もまた、大量の粘液で溢れている。
「あ、ああ・・・じゃあ、っは・・・俺の顔の上に腰を下ろして」
「うん」
ジュジュはすぐさまニケの顔上に跨ると、べちゃべちゃになった秘部をゆっくり下ろしニケの口に近づけた。
降りてきたそれにニケは待ちきれずに飛びつく。
607風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:29:04 ID:f0qqADKQ
「くにゅ・・・」
「!!っきゃぁ!!」
ニケの舌先が一番先に触れたのはジュジュのクリトリスであった。不意をつかれた刺激にジュジュは見事にやられ、
腰を支えていた足の力が一気に抜けた。当然、下にあるニケの顔面に花びらが不時着する。
その衝撃で、ちょうどのびていたニケの舌が膣内に入り込んだ。
「にゅぷ・・・」
「!!っはぁ・・・っ!」
「ぐちゅぐちゅ・・・」
ニケは舌で中をぐいぐい弄る。中のビラビラを引っかくように出し入れすると、奥からとろみのついた液体が流れ出てきた。
「ふぁっ!んやぁ!!・・・ゃはぁ!!」
ジュジュはニケの胸に手を置き腰をふって喘いでいる。目の前のその声を聞いて、更に興奮してきたククリは自らの腰の動きも早めた。
「はぁ・・・はぁ・・・っは・・・」
「ぷふっ・・・ククリ!は、早い・・・!」
「はあはあ・・・勇者様!」
ククリの秘部からは、ニケのペニスと絡むいやらしい音が発せられ部屋中に響き渡る。
「く、クーちゃん・・・」
「ジュ・・・ん・・・んは・・・」
お互い向き合っていたククリとジュジュは、互いに濃いキスを交わす。同時にジュジュはククリの幼い乳房を手で包んで
優しく撫でた後ゆっくり揉み始めた。ククリの乳首は間もなく立ち上がって快感を意思表示する。
ジュジュが乳首先端を指で摘まむと、ビクッと一反応を起こす。それをキッカケに、ククリの膣は脈打つように収縮を始めた。
「っく・・・キツ・・・」
「んゃ・・・ゆ、勇者様・・・ククリ・・・もう、イキそう・・・」
「ぷはっ、俺もイク・・・ジュジュは・・・?」
パジャマの裾を自分の両手でしっかり握っているジュジュは、あまりの気持ち良さになのか、目がトロンとして気が抜けていた。
「・・・ぁん・・・私も・・・イク・・・」
「よ、よし・・・じゃあ、一緒にイク・・・っぞ!!」
それぞれがそれぞれの快楽の頂点に達した時、
『ああーーーーーーーーっ!!』
3人同時に声を上げてフィニッシュを迎えた。
ニケの白濁液はククリの子宮奥にドクンドクンと注がれ、ジュジュは愛液をニケの顔に振り撒いた。
絶頂に達したククリとジュジュはそのままニケの上に倒れこむ。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
608風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:29:53 ID:f0qqADKQ
と、ジュジュの背中から何やら抜け出てきた。透明なその姿は、具体的な形状をしておらずただ宙を浮遊している。
「・・・これで私は満たされた」
そう言うとその正体不明なそれは姿を霧散させた。
その直後ジュジュは体を起こし目をパチクリさせてしばらくぼーっとしていた。
次第に気が戻り、周囲の状況を把握してくるとその目は更に大きく見開かれた。
「・・・え?あ、あれ?わたし何を・・・クーちゃんも、ニケ君も・・・え?ニケ君・・・?きゃあ!」
ジュジュは自分の股間下に顔を埋めていたニケに気が付き、慌ててその場から離れようとした。
しかしイッたばかりで力が抜け切っていたジュジュは、すぐまたベッドの上に腰を据える事となった。
その声で気が付いたニケとククリは、ニケのペニスを挿入させたままの状態で声をかける。
「ジュジュちゃん、どうしたの?」
「いたた・・・何でわたしニケ君とクーちゃんとエッチな事してるの?」
「え?」
ニケとククリは、素っ頓狂な顔で一度お互いを向き合った後、再び視線をジュジュに向けた。
「ジュジュ、もしかして何も覚えてないのか?」
「う〜〜ん、森に入るまでは覚えてたんだけど、それからの記憶が曖昧・・・」
「森?森って、前の村からこの村に向かう時に途中にあった?」
「うん、嫌な気配を感じてた道にあったあの森。森に入ってから、気配が一層強くなって
それから何か私の中に入ってきたような・・・」
どうやら、森に潜んで性欲に貧困していた精霊が乗り移っていたようだ。
普段のジュジュならば、侵入を試みる存在に気配を感じてすぐさま排除できたのだが、
長旅で疲れていたジュジュはその耐性が弱っており、簡単に入り込まれたようである。
「・・・まあ、いっか。せっかくだし、3人でエッチしようよ。ニケ君、クーちゃん♪」
「・・・へえええええ〜・・・」
たった今終えたばかりで体力が尽きていた2人であったが、休憩する間もなくジュジュの攻勢に襲われた。
結局、明け方近くまでエッチしていた3人は疲れ果てて動けず、トマの計画は見事に崩れて
出発は次の日に延期になったのでした。

                   【終わり】
609風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:37:10 ID:f0qqADKQ
と、言うわけで大変遅くなり申した。m(__)mモウシワケナイ
内容もグダグダになってるし・・・。

次に機会があればテイストを一新して書くと思います。
短い単発だったり、やたらあま〜いモノだったり、会話が多かったり。
パロディだったり、やたらくさ〜いモノだったり、オヤジが出t(ry。
どれかになる
610風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/02/19 06:38:40 ID:f0qqADKQ
誰かが勝手にEnter押してしまうくらいもう明け方だ。

どれかになるでしょう。
修行します。
611アタリ大魔王:05/02/19 06:39:48 ID:4+QcMKxy
キタキターーーーーーーーーーー!!!!
待っててよかった!!! ありがとう!!
                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//
612名無しさん@ピンキー:05/02/19 13:22:14 ID:5jglwH2q
風の盗賊さんお疲れ様!
毎日開いてた甲斐がありました(。´д`。)
責められるニケに萌えまくりでした!
次作も期待してます♪
613名無しさん@ピンキー:05/02/23 06:40:15 ID:lT327gN1
キテターーーーーーーーーー!
いつもいつもGJ!!!!!!
614名無しさん@ピンキー:05/02/23 17:55:32 ID:VsDD9SHx
キタフィーさんは何処へ…楽園はできたのでしょうか(´・ω・`)
615名無しさん@ピンキー:05/02/25 10:39:37 ID:9Stp1Xmv
風の盗賊様乙ですた。
トマだけ蚊帳の外で可哀想だったねw

次はやっぱりオヤジのエロスが見たいよ。
616名無しさん@ピンキー:05/02/25 16:24:48 ID:jdLMsM14
ギップル犯されてイッてしまうお話がイイ(・∀・)!!
617名無しさん@ピンキー:05/03/01 23:14:14 ID:5W9d4VhQ
おいおいw
618名無しさん@ピンキー:05/03/01 23:29:02 ID:0jGTHhYC
ふんどしくっさー
619名無しさん@ピンキー:05/03/04 08:27:00 ID:dUaT7pDI
620名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:29:47 ID:fzGsGHDY
ふんどし魔人vsこしみの
621名無しさん@ピンキー:05/03/12 16:58:31 ID:VaAwJ2hH
保守
622名無しさん@ピンキー:05/03/12 22:14:06 ID:yu4zPWIO
ギップルvsジュジュ
おやじvsアッチ村の村長
623名無しさん@ピンキー:05/03/13 03:40:57 ID:vfaPpFAI
トマを
624名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:41:24 ID:xbSRjdF5
裸で召喚
625名無しさん@ピンキー:05/03/14 17:44:02 ID:GaumS1qX
ギップルだとイク時の声も「ギップリャ!」になりますが。
626名無しさん@ピンキー:05/03/16 05:11:31 ID:m3KWUHyg
キタフィー楽園マダー?
627名無しさん@ピンキー:05/03/16 08:04:29 ID:lWIR+oQA
ククリ誕生日おめ!
628キタフィー:05/03/16 12:14:20 ID:nVsLzFAa
お待たせしました。
楽園(とは程遠いもの)の開設です。
http://uraguruguru.h.fc2.com/
あれだけ長い間時間掛けといてこんな出来です、スマソ。
とりあえず改行の具合とか誤字の修正とかしておきましたんで。

色々考えた末、保管庫に近い形にしました。
まあ、だれにでもできそうなサイトが出来上がったわけだが。orz
ちなみに、題名が無かった作品は何個か勝手に付けt(ry
629614:05/03/17 20:59:47 ID:ueP7FzEL
キタフィーさん、待ち焦がれましたよ!!お疲れ様です!ものすごくGJ!!
そしてキタフィーさんの楽園オープン記念age
630名無しさん@ピンキー:05/03/17 21:24:09 ID:PPpwV4Aj
見えないのは俺の日ごろの行いのせいですかそうですか
631名無しさん@ピンキー:05/03/18 00:59:03 ID:KqDJhRJS
キタフィーさん…自分、macなせいでしょうか……?
文字化けして読めましぇん〜(><)
632キタフィー:05/03/18 03:21:52 ID:Hbg4QBkd
とりあえず全部Shift_Jisにしてみました。

・・・広告消えちゃったけど大丈夫かいな。orz
633キタフィー:05/03/18 05:08:23 ID:Hbg4QBkd
鯖落ち中。orz
開設早々これかよ。
誰か18禁OKな無料で軽い鯖キボンヌ。

・・・ていうかもう遅いし、寝よう。
634風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :05/03/18 14:42:38 ID:gyJMSwSO
遅ればせながらキタフィーさんHP開設お疲れ様です。
すばらしいタイトルまでつけてくださってありがとうございます^^

確かに夜は重いですな。
635名無しさん@ピンキー:05/03/20 18:24:41 ID:g6iXOAmw
hoshu
636名無しさん@ピンキー:05/03/20 18:27:20 ID:pCP1k7IS
192=にけや店主じゃないの?
637キタフィー:2005/03/21(月) 07:13:00 ID:b9JnAUOd
やってしもうた。orz
とりあえずリンク外しておきますた。

....気に入ってたんだけど。(´・ω・`)
638名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:16:48 ID:oB/9UuI/
hoshu
639名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 22:07:23 ID:DyxjMLtC
保守。
640名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 06:58:07 ID:tchPRSOZ
ニケの命令には逆らえないプラナノタンを拘束して
あんなことやこんなことを…(;´Д`)ハァハァ
というのをきぼんぬ
641名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 20:24:32 ID:7m9OpwvP
>>640
ちっこい方?
それとも育てた方?
642名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:36:41 ID:zPrqBZfO
>>640じゃないんだが、個人的には育てた方派かな。
643風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/04/11(月) 00:51:14 ID:lqNDqlI3
「じゃあプラナノ、俺のを口で気持ちよくしてくれよ」
「やっ、バカ言わないでよ!何であたしがそんな事しなきゃ・・・」
「してくれよ」
「・・・っ」
ニケの要望を激しく拒んでいたプラナノだが、やはり親の命令には逆らえない。
突然体の自由が効かなくなり言われるままに唇をニケのペニスへと近づけた。
そして小刻みに震える舌を少し出すと、ゆっくり亀頭のワレメを弄り始める。
「そうそう、それでいいんだ」
プラナノは黙ったままペロペロと擽るように撫でまわした。
その小さいながらもツボを押さえた刺激でニケのペニスは完全に勃ち上がった。
するとニケは次なる命令をプラナノに下す。
「じゃあ今度は喉の奥までくわえ込んでくれよ」
「や、やだよ、いくらお父さまの頼みでも・・・」
「咥えてくれよ」
「・・・っ!!」
やはりこの人には逆らえない、そう思いながら命令通りニケのペニスをゆっくりと咥え込んでいく。
先端が喉の奥に到達するとちょうど根元まですっぽり口内に納まった。
「・・・ん、・・・んんっ・・・」
「じゃあ次は口で扱いてくれ」
軽い苦しみを覚える彼女を余所に放たれた更なる命令にもはや抵抗も諦めたのか、ニケの言う事に従って前後に首を振り動かし始める。
じゅぷ、じゅぷ・・・
次第に唾液と我慢汁の混合液がプラナノの口からポタポタと溢れ出した。
「ぅあぁ・・・気持ちいいぞプラナノ・・・」
ピストン運動の速さや吸い付きの力加減等、ククリにされるのとはまた違う感じにニケは余計に快楽を覚える。
「はぁ・・・はっ・・・も、もう、出るっ!」
ゴポッ!
びゅるるっ!!どくん、どくん・・・
脈動を起こすペニスから吐き出された大量の精液はプラナノの口内に流し込まれた。
やがて、落ち着いたペニスから口を離した彼女はすぐに苦い白粘液を吐き出そうとするが、
「それはちゃんと飲むんだ、プラナノ」
「!!」
逆らえない父親の言葉にピタッと体を硬直させた後、小刻みに体を震わせながらも喉を鳴らし命令通りそれを全て飲み込んだ。
644風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/04/11(月) 00:53:13 ID:lqNDqlI3
即興で作ってみた。こんな感じ?
645名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 06:24:03 ID:/WaAF1k3
金鳥から穴の開いたジェルの花瓶風(中にボールが浮いてる)の
芳香剤が新発売になったそうなんだけど使ってみた人居る?
デザインがいいから買おうかと思うんだけど
においがライチと蘭とソープなんだよね。
どれも和風部屋の雰囲気に合わない……(´Д`)
646名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 06:44:30 ID:/WaAF1k3
ごめん誤爆……
647名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 14:04:54 ID:h4j7Knsb
>>643
GJ!!
648640:2005/04/12(火) 02:13:56 ID:EJ9CiCm4
漏れも育てたほうのつもりで言いますた
>>643すごいな、GJ
漏れも即興でさらっとこんだけ書ければなあ・・・
649名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 18:29:11 ID:pYACDUSq
>>643
さすがとしか言いようがありません。漏れもあんなの書けるようになりたいもんだ

>>645
ある意味逆にGJ ワロタ
650名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:50:42 ID:IkzLvw/E
何気にレピア→トマきぼ〜ん。
651名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 02:19:21 ID:FFScIIUb
俺が虹原住民になるきっかけとなったこのスレを保守。

ところで、ククリたんのかぼちゃぱんつって超絶萌えるよな。
652名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 08:13:41 ID:mvASZrEP
>>615
心の友よ!

年齢が上がっても俺ククリ書く時は必ずかぼぱん穿かせてますが何か問題が?
653名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 15:48:41 ID:yDd7k0Hz
>>652
お前はジャイアンかよ。
654名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 16:19:33 ID:whMq+9tV
                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ かぼちゃ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  かぼぱん!! / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    ぱんぷきん!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//

最も得ろいぱんつ…それはかぼちゃぱんつ。人類最高の発明の一つ。
流石は俺が虹原住民にry、同志がいるとは…
655名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 18:41:32 ID:gP9VuJkW
>>652
志村〜、レス番!レス番!
656キタフィー:2005/04/29(金) 04:45:24 ID:lbqwzQNy
お久しぶりです保守。
657名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:54:31 ID:kfFzBNNh
>>656
キタフィー氏も書いてみたらどうよ。
658のみ太:2005/05/03(火) 13:28:58 ID:CLudOlnn
今書きかけのブツがあるんだけど
ここで公開しちゃっていいかな?

長い上にきっと文も稚拙で
しかもまだ事に及ぶ前しか
できてないんだけどどうでしょう。
659名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:12:33 ID:MtL4RXPL
ちなみにカプは?
漏れは基本的なんでもこいなんで
投下キボソヌ(・∀・)
660のみ太:2005/05/03(火) 16:35:55 ID:CLudOlnn
>>659
やった、お許しがでたぞ。∩(・∀・)∩ ヤッホイ!

カップリングはニケ×デビルククリなんだども
あんまりデビルっぽくなってないのが玉にキズ。
ういじゃあ投下致します。
長文&まだ未完成なんで予めご了承いただけると嬉しいです。
661のみ太:2005/05/03(火) 16:39:40 ID:CLudOlnn
とある村のとある夜のお話。
その日はたまたま訪れた勇者一行が
村人を長年苦しめていたモンスターを倒したとして祝賀会が開かれていた。
宴もたけなわとなった頃、祝賀会の主役の一人ニケが宿屋のある部屋の前に居た。
祝賀会で浮かれきっている村中の人達とは対照的にどうも浮かない顔をしていて
部屋のドアを見つめながらずっと立ち尽くしている。
さっきから何度かノックしようと右手をあげるも
結局ドアをその手はドアを叩くことはなく静かに降ろされた。
彼の立っている部屋のドアの横には「ククリさま」と書かれた木のプレートが掛けられている。
今夜のもう一人の主役の名前である。

「…はぁ〜〜」
部屋の前で溜め息をひとつ。…やっぱり、怒っているのかなぁ…。
今日の祝賀会の事を思い返す。
豪華な食事に楽しげな音楽。
”祝! 勇者ニケ様 ククリ様”と大きな文字で書かれた旗の下で
主役の二人はもてはやされていた。
キレーでグラマラスなおねーさんに飲み物をついでもらい
ニケが鼻の下をのばし、それをククリがたしなめる、
といった彼らにとってはごくありふれた出来事であった。
ただ今回いつもと違ったのは、飲み物に少しアルコールでも入っていたのか
ちょ〜っとばかしいい気分になってしまい
もともとお調子者のニケだったが今回はさらに調子に乗って
給仕係りの色っぽい露出度の高いおねーさんの肩や腰にタッチみたり。
おねーさんもそんなに嫌がらないのでますます調子づいて胸や太股、お尻などにもおさわり。
最初の方は注意していたククリだったが段々セクハラをエスカレートさせていくくニケを見て
「…勇者様のすけべ」
と、寂しそうにぽつりこぼしてニケのそばから離れていった。
662のみ太:2005/05/03(火) 16:41:33 ID:CLudOlnn
ニケがご馳走とセクハラにも飽きてふと気が付いた時には
隣に座っていたはずのククリの姿は無く、そこらへんに居た村人に聞くと
宿の方へ戻られるのを見ましたよ、との答えが返ってきたのだった。
しまったと思い急いで宿に戻ろうとしたものの
祭りの主役が何処へ行きますか!と村長らに引き止められ
その後しばらく席を外す事が許されずに
皆酔いがまわっていい感じになった祭りの終盤に
こっそり村長の目を盗み宿屋までやってきた。
それで今ククリの部屋の前に居るのだがどうにもこうにも気が重い。
しかし、いつまでもこうやって部屋の前に突っ立っている訳にもいかない。
謝らなければ。すぅー、深く静かに呼吸を1回。
意を決して、右手で目の前のドアをコンコンと軽く叩く。
……………。
返事はなかった。
「おーい、ククリ?」ドア越しに声を掛けるもやはり応答はなし。
寝てるのか?ドアノブを回してみる。カギは掛かっていないようだ。
…寝てたらごめんなー。思いつつノブを回しきり静かにドアを開く。

ククリはベッドの上で横になっていた。
ドアに背を向けて寝ているので表情は分からない。
でも寝てはいないというのはよく分かる。
彼女の体の一部分が機嫌の悪い猫の”それ”のようにパタパタ動かしてるのが見えたから。
「………しっぽ?」
ニケは一瞬自分の目を疑った。
亜麻色の2本の長い三つ編み、メケメケの黒いローブ。
ベッドに横たわるのは間違いなく彼のよく知っているククリだ。
ただいつもと違うのは2本の突起がついた黒い帽子
コウモリのような大きな羽、そして先ほど目に入ったしっぽ。
…デビル化しちゃってるよ…。
ニケの後頭部にたらりと一筋の大きい汗が流れた。
663のみ太:2005/05/03(火) 16:47:08 ID:CLudOlnn
「ク、ククリっ」とりあえず彼女に近づくため部屋に一歩踏み入れる。
すると何やら張り詰めた糸のようなものと足が触れたと感じたその刹那
ニケの背中に悪寒が走る。本能が訴えかける、身を屈めろと。
とすっ!
間一髪、ほんの一瞬の前までニケの頭があった場所に矢が刺さっていた。
反射的にかわしていなければ間違いなく矢ガモならぬ矢勇者になっていたであろう。
…相当怒ってらっしゃる。
ドアに刺さった矢を見てニケは再びたらりたらりと汗を出す。
しかしいつまでもこのままじゃいられない。
これほどまでに怒っているのならその責任はオレにある。
謝って許してもらわなければ。よく見るといつの間にやら
罠のスイッチとなる細く透明な糸が大量に張られている部屋を一瞥して
ククリの元へ向かう決意と覚悟を新たに部屋の中へ向かって行った。
…………………………。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、肩で大きく息をする。
既に服は機雷で焦げたり矢で破れたりでボロボロであるが体には目立つケガはない。
途中何度か命の危険を感じさせるような罠に引っかかりそうになりながらも
その辺は腐っても盗賊兼勇者ニケ。
持ち前の機敏さで乗り越えかわしつづけ何とかベッドの方までやって来れた。
「なぁ、ククリ、」と今までよりもずっと近い距離で呼びかける。
「……………」
しかし今回も返事は無い。
「…オレが悪かったよ。
おねーさんにデレデレしすぎてた。」
「……………」
いくらデビルククリになっているとはいえ反応が無さすぎる。急激に不安が彼を取り巻く。
もしかしてこんなお調子者の自分に愛想をつかされたのではないかと。
そんな恐れからか、急に目の前の彼女に触れなければという気持ちに襲われる。
「ゴメンって…」
言いながらそっとククリの肩に手を置く。瞬間、彼女の体がびくりとなったかと思うと
「……ヤぁ…」
小さく呟いて彼女の手が肩に置かれたニケのそれを振り払った。
664のみ太:2005/05/03(火) 16:49:03 ID:CLudOlnn
…ニケはとてつもない衝撃を受けた。
手を振り払われた事にではない。先ほど、ほんの一言。
小さな小さな声であったが彼は聞き逃さなかった。
かすれて震えていたその声を。彼女を上から覗き込み尋ねる。
「泣いてる?」
上から見下ろしたククリは両目は充血して真赤。
頬には涙の乾いた跡だろうか、渇いて白い筋がうっすら見える。
シーツは濡れてシミになっていた。
「…!ヤだぁ…」
ニケの影で覗き込まれた事に気付いたククリは
慌てて布団を頭まで被りニケからの視線を防ぐ。
泣いている顔を見られたくないのだろう。

────頭を鈍器で殴られたような痛みを感じた。
目の前がまっくらになる、ぐらぐらゆれる。ああ、オレは何をやってるんだろう。
好きな人が自分の目の前で他の奴にちょっかいかけてるのを見て
何も思わないはずないじゃないか。
結果ククリを怒らせて、悲しませて、挙句の果てにはデビルククリ化だ。
オレはククリを守る”勇者様”だろ、泣かせてどうする。
ばかやろう、バカヤロウ、オレの大馬鹿野郎!
自分で自分を思いっきり殴ってやりたい衝動にかられる。
でも、今はそれより先にすることがあるんじゃないのか。

「っククリ!」

もう考える前に体が動いた。
665のみ太:2005/05/03(火) 16:50:53 ID:CLudOlnn
急にベッドの上に飛び乗りククリに覆い被さるような形になったかと思ったら
自分と彼女との境界線になっている布団をこれまた素早く剥ぎ取る。
「きゃぅ!?」ククリにとってニケのその行動は予想もしなかった事だった。
且つ動きが俊敏だったのとあいまってろくに抵抗する暇もないまま至近距離の接近と
泣き顔を直視されるのを許してしまった。
「きゃう!?」
思わずまぬけな声をあげるククリ。
自分をくるんでいた布団がなくなったかと思ったら
替わりにニケの顔がすぐ真上にあったのだ。
お互いの呼吸がかかりそうな、
いや、もう僅かながらかかっている、そんな近すぎる距離。
こんな近くでニケが自分の顔をじっくり見ている。彼が滅多にしない真剣な表情で。
…見られてる。
…恥ずかしい。きっとぐちゃぐちゃで変な顔になっているんだろうなぁ。
やだやだ、見ないで、勇者様……。
しかしその反面ニケに、大好きな勇者様にじっと見られているという意識が
彼女の体に熱を帯びさせる。
全身が熱くなりたいと言って心臓を急かして鼓動が早くなる。
どうしよう、こんなにもどきどきしてる。勇者様にばれないかな。気付かれないかな。

一方ニケはと言うと、そんなククリの心知らず
今や別の理由で真赤になった彼女の顔をひとしきり眺めたあと
済まなそうに静かにぽつりぽつりと精一杯の謝罪の言葉を投げかける。
666のみ太:2005/05/03(火) 16:53:33 ID:CLudOlnn

「…こんなに、こんなに赤くなるまで泣かせてゴメンな。

ちょっとばかしナイスバディでセクシーだったからって

お前の目の前でおねーさんの肩や腰やフトモモや

あげく、胸やお尻までさわりまくって。

本当、反省してる。

…オレが、オレが

わりゅかっひゃ!!」

………………。

少し沈黙。

「……………あのー、ククリひゃん。
そんひゃにふねられりゅと、ひたいんでふけど
(そんなにつねられると、痛いんですけど)」
大事なセリフの途中で両頬をつねられた。
しかも頬をつまむその両手には結構力がこもってて、少し涙がでるかもってくらいに痛い。
ニケを見つめるククリの瞳は先ほどとは打って変わって怒気に満ち足りている。
「ククリひゃん、怒っふぇる?(ククリさん、怒ってる?)」
「キキーーっ!」
否定とも肯定ともつかないククリの声と一緒に羽音が聞こえた気がした。
そして目の前が真っ暗になったかと思った次の瞬間
ふわり、体が浮き上がったかと感じて視界が反転する。
どすっ、すぐ次に感じたのはふわふわの柔らかい感触。
要は形勢逆転、今度はククリがニケを押し倒したような体勢になった。
667のみ太:2005/05/03(火) 16:58:43 ID:CLudOlnn
要は形勢逆転、今度はククリがニケを押し倒したような体勢になった。
押し倒したような体勢になった訳で、体勢になったものの、なったはいいが、
「…………………………」
「…………………………」
両者ともお互い無言。
どうなったんだ…?今まで自分が押し倒す事はあれど
まさか逆の立場になるとは思ってもみなかったニケは大いに戸惑う。
いまだ自分の上にククリがいる事実を頭の方で把握できずにいる。
どうしよう…。一方ククリはククリでまた戸惑っていた。
こちらも今までニケにされるがまま、といった感じだったので押し倒したはしたものの
どうしたらいいのか分からない。よってしばしの沈黙。
が、ククリの方が先に我に返った。
まだ混乱してる無防備なニケの手を取り
彼の右手を自分の胸へ、左手をお尻の方へとあてがい
そして片方ずつ自らの手も添えながら、撫でまわすように動かせる。
「…ん、んん。」
コントロールしてるとは言え、胸や尻に触れている自分以外の男の手である。
微妙な力の入れ具合に違和感が生じて思わず感じてしまい声が漏れてしまう。
その僅かな声と、自分の手が何かものすごく柔らかいものに触れている感触で
ニケの方もやっと気がついた。
…他の人を触るくらいなら自分を…って事なのか?
推測に過ぎない、が今の状況でそれを否定する材料はでてこない。
今ひとつ状況が飲み込めないままなのだが、この流れを止めようとは思わない。
据え膳食わぬは男の恥、何ならいっそのこと皿まで食らおうではないか!
添えられたククリの手を無視して自分の意志で触りだす。
668のみ太:2005/05/03(火) 17:00:14 ID:CLudOlnn
さすりさすりさすりさすり…
さわさわさわさわ…
ローブ越しに胸を触る。ささやかな膨らみ、その中心にあるであろう突起を中心に
円を描くように軽く、でも少しだけ大きさや形を確認するかのように力を込めて触る。
最初は大きな円で、何回か同じ大きさをなぞった後だんだんと円を小さく、中心に近づける。
ぐるぐるぐるぐる円を描く、たまに手の平で触れる強さ調整する。少しだけ強くしたり
ちょっと軽めにしてみたり、一定の強さにし続けないよう触る。
時々は指も動かす。円を描く手の平と平行してわざとくすぐったがるようにつぅーっと這わせる。
その指は人差し指だったり、中指だったりはたまた5本のそれを総動員してみたりと
ククリに伝わる感覚を飽きさせない。しかし決して円の真ん中の突起には触らない。
たまに指でギリギリの部分にまで近づくのだがやっぱり触らない。焦らしているのだ。
「…ん、はぁ…んん、ぁん」
平静を装ってるつもりのククリが呼吸は荒くそして切なくなってきたのをニケは見逃さない。
お尻の方にあてがわれた手も動かす。形、張り、感度と何をとっても申し分の無い良いお尻だ。
もみもみもみもみ…。揉む。
もにゅりもにゅりもにゅりもにゅり…。揉みしだく。
ローブをまさぐり、その中へ手を滑り込ませる。何かふわふわ柔らかい布の感触が。
恐らくかぼちゃぱんつだろう。とりあえずぱんつ越しに揉む。
こちらはさわさわ優しく触れていた胸とは違い、強めに掴むようにでも痛くない程度に揉む。
掴んだり離したりの運動を基本にその手を上下左右に動かしす。
手が揉むのに疲れたら人差し指をぴんと立てて、
ぱんつ越しでもうっすら分かるワレメの上の溝から尾骨までの区間をつつぅーっと往復させる。
「んんっ、んー。」尻尾の生え際の辺りはくすぐったいのか
触れるとビクビクっと電気が走ったように体を震わす。
そうこうしている内に次第にぱんつがほんのり湿り気を帯びてきたのに気付く。
「はぁ、ん、…ん、はぁ、ぁぁあん、ふぁぁあん」
ククリはと言うと、もう既にその呼吸は呼吸の形をしていなかった。
平静を装うという当初の目的も忘れ、切なく喘ぐその声をニケの耳に届けていた。
669のみ太:2005/05/03(火) 17:02:34 ID:CLudOlnn
とりあえずここまでしか。
アイディアはある程度まとまってるのけど
いかんせん、上手く文が紡げない。orz
誰がオイラにやる気を分けておくれ…。
670名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 19:07:53 ID:MtL4RXPL
659です(・∀・)






GJ!!!!!!!
それしか言いようが無い!禿げ萌え!!
続き投下激しく期待(・∀・)!!
そしてage。
671名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 21:09:35 ID:FM1m44Dv
あぬな めにま たまひ
こるけ あかひ づぬよ
いぽな たじき きなき
ちなま まにぺ ぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺ
672キタフィー:2005/05/04(水) 02:55:11 ID:G9YGqLun
GJです!
凄く萌えます!!
続きを剥げしく期待してます(・∀・)。

>>657
トマ×ミグ書いてたんですけど、何か段々エロスじゃなくなってきて、
無理矢理エロス組み込んだらおかしくなっちゃったんで、トマミグが執筆停止してました。orz
現在レイド×チクリ魔書いてるけど、これは許容範囲かな?
前半でよければ今週中に投下しますけど。
673名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 03:15:08 ID:48xZU+sc
>>672
よろ
674キタフィー:2005/05/06(金) 07:53:54 ID:EFi669d1
では、明日辺り前半を投下させて頂きます。カプはレイド×チクリ魔。
初めてSS書いたので文章力のなさが目立ちますがその辺は妄想力でスループリーズ。(´・ω・`)

のみ太さんの作品もお待ちしてます。
675キタフィー:2005/05/07(土) 01:18:43 ID:sYoJnHw8
さてと、前半投下しますかな。後半はできるかどうか微妙(´・ω・`)。
てなわけでレッツゴー!


ギリ軍魔境基地。
魔神がいるというパンフォスを探すため、
ギリ軍達はそちらへ移住し、パンフォスのありかを探していた。
特に責任者であるカヤはノコギリ山の見張りに回されたモンクの事もあり、
必死に書庫の文献を読み漁り、パンフォスやグルグル、ミグミグ族の事を調べており、
残りの魔物は常時と言っていい程外で見張りや視察等の仕事をしていた。

そんな状況の中、基地の二階の一室から荒い呼吸が聞こえる。
部屋のドアには「チクリ魔」と表札が掛かっているが、中にいるのはレイドであった。
彼はチクリ魔のベッドに寝転がり、チクリ魔のまだ洗濯されていないパンツで
自らの肉棒を包み、夢中で擦っていた。
しゅっしゅっしゅ・・・「ハァ、ハァ」
彼の喘ぎ声が部屋に響く。
だが、昼間は全員出払っている上、カヤは一階の書庫で食事も惜しんで仕事をしているので誰もいないに等しい。
チクリ魔もいつも外でサーチアイと共に出かけており、たまにカヤに報告しにいくとまた出て行くので問題は無い。
好きな女の子、ククリからはいつも邪険にされ、おまけにギリ軍には女の子が全くいないので、
レイドはこの欲求不満を唯一の女の子であるチクリ魔の部屋で満たしていた。
676キタフィー:2005/05/07(土) 01:19:37 ID:sYoJnHw8
・・・
もう十日位になるだろうか。
始めはピンクボムの事を考えながらしていたが、
ほとんど会えない上に勇者様の一点張りで、していても空しくなるだけだった。
だが自然と最近はチクリ魔の事を考えながら行為に励んでいる。
やはり毎日行動を共にしている為か、容易に想像が膨らむ。
数年前まではチクリ魔の面倒も見ていたし、お風呂も一緒に入った経験があるせいでもあろう。
・・・
と、色々な事を考えながらレイドは行為に明け暮れていた。
少し体付きが良くなってきたかな、肉付きも良かったし、・・・. . . .....。
色んな考えがレイドの頭をよぎる。
そしていつの日か、チクリ魔の体に触れてみたいという願望さえも生まれていた。
自慰に使ったパンツはいつもクロコが洗濯する際、こっそり入れておいてあるのでチクリ魔にはバレていない。
「ハァ、・・ハァ、っチクリ魔っ・・」
今日もバレはしないだろう。と、レイドは夢中でペニスを擦っていた。
677キタフィー:2005/05/07(土) 01:20:36 ID:sYoJnHw8
と、そこへてくてくと可愛らしい足音を立てながらチクリ魔が階段を上ってきた。
「はぁぁ、カヤ様ってなんで冗談が通じないんでしかね〜。別に殴らなくてもいいのに、ブツブツ・・。」
どうやら彼女はまたカヤの前でアホな事をしでかしたらしい。
頭に出来た大きなタンコブを撫でながら彼女は自分が悪いにも関わらずブツブツと文句を言っていた。
「あげくの果てに次の作戦がラブラブ大作戦って、・・大人って何考えてるのか分からないでし。」
そもそもチクリ魔は事の重要さ(ノコギリ山へ行きたいか)の意味が分かっていないみたいである。
それに対しクロコ達やレイドも「まあまだ子供だし」みたいな感覚なので彼女には甘かった。
「ラブラブ大作戦に使う女悪魔を探してこいって、何様でしかね〜?
 もう今日は任務を放棄してとりあえず休むに限るでし!!」

チクリ魔は自分の部屋のドアを開けた。
「バタン!」
「ギョッ!!」
チクリ魔が来るのも気付かずに自慰にふけっていたレイドがびっくりしてドアの方を向いた。
「!?」
チクリ魔は誰もいないはずの自分の部屋にレイドがいた事に、
いや、むしろそのレイドのしている最中だった行為に驚いていた。
彼女は自分のベッドの上に寝転がっているレイドの、自分のパンツで包まれたブツを驚きながら凝視していた。
「レ、レイド様。・・な、何をやっているでしか!?」
「!!あ、え・・、そ、そ、それは、その・・。」
【完全に弁解の余地が無かった!】
始めは驚いていたチクリ魔の表情が、だんだんとふくれてきた。
「レイド様、そんな趣味があったでしか。」
「いや、これはな、チクリ魔!」レイドは必死で言い訳を言おうとしている。
だが、彼女の表情はもはや鬼に等しかった。おまけに今にも軽蔑しそうな眼をしている。
678キタフィー:2005/05/07(土) 01:21:26 ID:sYoJnHw8
「早速、この事をラッキースターとピンクボムにチクるでし!」
「や、やめてくれぇ〜!!」
レイドは必死で自分が素っ裸でいる事も忘れてドアに向かうチクリ魔を止めに行く。
「お、お願いだ!この事は、この事はヒミツに・・。」
「何言ってるでしかレイド様!?レイド様今何をやってたのかわからないでしか!?
 ここはあたしの部屋ですし、なにより普通あたしのパ、パンツでそんな事をしてたらでしね!」
・・ダメだ、完全に怒ってる。orz 何かいい方法は無いか?何か・・
レイドは必死でチクられない為の方法を考えていた。
「・・・でしからね!」
「チクリ魔!!」
「?」
レイドが突然叫んだので、チクリ魔は一瞬きょとんとした。
・・・え〜い、こうなったら!・・・
「チクリ魔、本当にすまない。でもこんなこと、普段はやってないし、
 それに・・・お前の事が好きだし。」
【レイドはハッタリをかました&土下座に出た!】
別に100%ハッタリなわけでも無かった。
だが、とりあえず今の時点ではこれはただのチクられないための手段である。
チクリ魔の表情が和らぎ、頬が少し紅潮した。
「ピンクボムじゃなかったでしか?」
「ああ。」
レイドはもはやヤケクソになっていた。
「・・・・・」
チクリ魔が沈黙し、レイドの方を見た。
と、少しだけ笑みが顔に浮かび、レイドは少し安心した。
が、そのちんちん丸出しで自分のパンツを手にしている間抜けな光景を見て、またムッと表情が変わった。
「でも、それでもチクりますよ。私の仕事でしからね。」
と、部屋から出ようとした。
679キタフィー:2005/05/07(土) 01:22:34 ID:sYoJnHw8
その瞬間、レイドは自分の心のタガが外れたような気がした。
チクリ魔の怒りにムッとしていたのもあるが、それと同時にチクリ魔に触れてみたいという願望もあったからだ。
「・・・クソ、どうせチクられるのなら・・・」
「バタンッ!!・・カチッ。」
「!!?」
レイドはドアを閉め、鍵を掛けた。
「レ、レイド様?」
チクリ魔はさすがに戸惑いを隠せなかった。
そして少女は不安そうにレイドを見つめた。

「ぎゃんっ!!」
突然レイドはチクリ魔の髪を掴み、強引にベッドまで連れて行き、座らせた。
「い、痛っ!レ、レイド様、何をするで・・・・!!」
レイドはチクリ魔の髪をほどきながら強引に唇を奪った。
「ん、・・む、ん・・、んん!」
初めてチクリ魔は「キス」というのを体験した。
とても柔らかく、熱い感じで唇が吸い付いてくる。
唇をどけようとチクリ魔は必死で抵抗するが、その力はあまりにも貧弱で、かえってレイドを興奮させる。
暴れるチクリ魔を抑えながら、レイドは少しづつ自分の舌を彼女の舌に絡ませ、吸い付いていった。
「ちゅっ、ちゅく、・・じゅ、れる・・、ちゅっ」
「んむ、れ、れいひょひゃんむ、・・ちゅっ、ちゅくちゅく・・」
彼女は絡んでくる舌を追い出そうと一生懸命舌を動かすが、その動きは余計に舌を絡ませ、卑猥な音を立てる。
そうこうしているうちにレイドは少しづつチクリ魔を押し倒す。
完全に押し倒した後、レイドは口付けをしたままチクリ魔の体に手を這わす。
彼は何の膨らみも無い胸を服の上から数分まさぐった後口を離した。
口と口の間で糸を引きながら絡んでいた舌が離れ、少女は紅潮している顔に少し安堵の表情を浮かべた。
680キタフィー:2005/05/07(土) 01:24:22 ID:sYoJnHw8
だがレイドは今度はチクリ魔の服を脱がしにかかる。
「・・な!!」
レイドが何をしようとしているのかは漠然としか分からなかったが、
少女はありったけの力を出して何とか止めようとした。が、所詮無駄な抵抗であった。
レイドはいとも簡単にチクリ魔の服を脱がし、その服の袖の部分でチクリ魔の両手を縛るとまでは言わないが動かせないようにした。
そして彼は少女の靴も脱がし、パンツ一丁の姿にさせ、両腕と顔を押さえつけた。
チクリ魔は心が恥ずかしさで一杯になり、すぐにでも死にたい気分だった。
顔や恥ずかしい部分を隠そうにも両手が縛られていて動けない。
レイドを見つめる瞳が潤み、涙が溢れてくる。
「ひっく・・レ、レイド様、ごめ、ごめんなさいでし。
 う、うぇ、チ、チクらないでしから、許し・・ひっく・・許してください、でし。」
泣きながら許しを乞うチクリ魔。
しかし、その表情や未発達な体、そしてまだ脱がしていないかぼちゃパンツはレイドの性欲を更に高めるだけであった。

レイドはまずぼろぼろと溢れる涙を舐めとり、再びディープキスを交わした。
その間に右手を背中に回し、左手をまだ膨らみも無い胸にあてがってゆっくりと優しく揉み始めた。
「ちゅく、れる、ん・・ひぁ、あ、んむ、ちゅ・・」
「・・・結構柔らかいもんだな、ペタンコな胸でも」
と、レイドは無力な抵抗を続けるチクリ魔を強引に押さえながら思った。
乳首もほんの少しだが立っており、少女は少しづつ喘ぎ声をあげ始めた。
優しく乳首を摘まみ上げると微かだが体がピクンっと反応する。
「こんなに小さくても、感じてるのかな?」
と、左手で左右の胸を揉みながら右手を少女の頬にあて、撫でながらどんどんお腹の方へ下ろしていく。
681キタフィー:2005/05/07(土) 01:25:22 ID:sYoJnHw8
へその下まで来てもまだ降下を続けるその手に、チクリ魔は今自分が何をされようとしてるかを把握し、必死に脚を閉じる。
しかし、レイドは左手で足を無理矢理開かせ、右手をかぼちゃパンツの中に忍ばせていく。
「んむ、んん、・・・んむぅ!!」
チクリ魔が体を震わせてディープキスのせいで声にならない声をあげる。
「んん、ひ、やぁぁ・・、あ、ひゃ、れいよひゃむ、ぁぁ・・んれる、ちゅく、ちゅく」
今まで感じた事の無い感じがチクリ魔を襲う。
「ひぁぁ、あ、んむ、ちゅ、んんん!」
レイドはチクリ魔から口を離した。
「こんなに感じてるんだったらお前だってチクられないとなぁ、チクリ魔」
「や、そ、そんな事、あたしはでしね、・・!!」
と、レイドは両手をチクリ魔のパンツにかけ、降ろし始めた。
「・・!!やぁぁっ、レイド様!それだけは・・」
チクリ魔が何かを言うか言わないかの内に彼女は下着も脱がされ、真っ裸にされた。
すかさずレイドは再びチクリ魔に口付けをし、その後首、乳房、へその順に舌を這わせる。
「ひっく・・、もう、もうやめてくださ、うぇ、うぇ、くださいでし、ひっく。」
彼女は最後の抵抗で脚を閉じ、謝るが、もはや彼を止めるのは無理であった。
レイドはチクリ魔のクリトリスを強く吸い始めた。
「!いやぁ〜〜っ!い、痛っ、あっ、ひぁぁ〜っ・・ん、んぶ!?」
同時にレイドは自分のペニスをチクリ魔の口に持っていき、69を試みる。
「んん、んぶ、ぶ、うぁ、ちゅ、ぢゅ、ぢゅる・・」
チクリ魔はもう抵抗をやめ、肉棒をくわえたが、肉棒が太い上に長いので顎が外れそうになりながら、
必死で吐き気をこらえてレイドのペニスを吸い上げる。
「う、うわ、すごい、チクリ魔。気持ちいいぞ。」
レイドは自分でする時よりも数倍の快感を味わいながら少女のあそこを奉ぶ。
彼女からは少しづつだが愛液が垂れ始めており、レイドは夢中でそれを舐めとっていった。
682キタフィー:2005/05/07(土) 01:26:11 ID:sYoJnHw8
「ぢゅる、ちゅっ、ん、んう、あっ、んぶ、ちゅっ・・」
さっきまで自分で擦っていた箇所を女の子の口で刺激され、彼は絶頂寸前だった。
「あ、あ、ん、う、うわっ、チクリ魔っ!で、出る!!」

びゅっ!びゅるびゅる、びゅー!びゅっ、びゅっ!

レイドはチクリ魔の口の中で果て、自分の分身を口の奥に出した。
もちろんチクリ魔がそれを予測し、対応するのは無理な話である。
「んぐ、ん、ぐぇ、ゲホッ!ゲホッ!んえ゛!!」
彼女はとめどなく溢れてくる精液を受け止められるはずも無くむせて咳をしていた。
慌てて口から肉棒を引き抜いた後も何度かぴゅっぴゅっとチクリ魔の顔に精液が降り注ぐ。
「うぇ、なんかネバネバしてて、変な臭いがして、気持ち悪いでし・・。けほっ、けほっ!」
チクリ魔は口内への発射により自分がとても汚れたような感じがしていたが、これでやっと終わるかとほっとため息をついた。
しかしレイドは明らかに自分でやった時よりも数倍の量の精液が発射されていたにも関わらず、ペニスが全く衰える様子が無かった。
それどころか、さっきよりも一回り大きく、息づかいも荒くなってきている。
「レ、レイド様、こ、これで終わり、・・でしよね?」
不安になって少女が質問する。返ってきた答えは予想に反する物であった。

「いや、これからだよ、チクリ魔。」
その答えにチクリ魔は凍り付いた。
683キタフィー:2005/05/07(土) 01:28:33 ID:sYoJnHw8
前半はここでおしまい。
やってもうたよ。orz <(´・ω・`)ヤッテモウタ
てなわけで変な文の投下すいません。

とりあえず逝ってきます。
684名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 01:34:13 ID:hWdGMeTk
イイヨイイヨー(・∀・)
685名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 09:01:42 ID:mA3d0FaJ
GJ!GJ!
686名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 09:13:26 ID:17Ab1bhF
イ(・∀・)イ!!
お二方の続き楽しみにしてます!
687名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 18:06:25 ID:m8WAgYIu
ほしゅ
688名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 04:25:34 ID:wNI1baPX
>>683
このシーンてサーチアイが記録しているんでしょうかねwww
続きが楽しみですぞ。
689名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:15:14 ID:QUIf6zz6
保守
690のみ太:2005/05/09(月) 01:09:28 ID:0+su8PHR
応援して頂いてる皆様方
本当にありがとうございます。

皆の声援と自分の妄想力が執筆力の糧です源です。

初めてのSSということもあり
まだまだ未熟な自分ですがこれからも
見守っていただけたら幸いです。

じゃあできた分だけ投下イクヨー。
691のみ太:2005/05/09(月) 01:13:23 ID:0+su8PHR
「もー、デビルだからってそんな意地張らなくたっていいよ、
素直になれって。」
言うとニケは胸に当ててた手をククリの右頬に、
お尻を揉んでいた手を彼女の左頬に添える。
両手で彼女の顔を固定する形である。
そしてそのまま頬をきゅーっとつねる、という訳ではない。
頭を浮かしてククリの方へ顔を近づけて。
それから自分の唇を彼女の唇と接触させる。
ちゅう。いわゆるキッス。最中ニケはこっそり薄目を開けると目の前の女の子が
顔を真っ赤にしながらも恍惚の表情を浮かべているのを確認できた。
…やっぱりデビル化しててもちゅーが好きなんだ、そう思うと何だか嬉しくなってくる。
軽く触れる程度のキスを何回か重ねた後、いよいよニケが舌を使い出す。
692のみ太:2005/05/09(月) 01:14:54 ID:0+su8PHR
まずは彼女の唇の輪郭をそっとなぞる。羽を這わすような軽さで。何回も何回も往復する。
それがくすぐったいのか時々触れている相手の唇の奥から
「…んんっ」とくぐもった声が聞こえてくる。
その吐息が間近にいる自分にもかかって少しむず痒くてこそばゆいが心地よい。
「ん、んん…………あぁあ!」
次にククリが息を吐き出した瞬間を狙ってニケは彼女の口内に舌をもぐり込ませる。
舌を侵入させて始めにした事は、自分のそれとククリのとを絡ませる事だった。
自分のに比べて緩慢な動きをしているもう一つの舌を器用に捕らえ巻きつけ擦り合わせる。
ぐちゅ、ちゅ、ちゅっ、ちゅる、っちゅ、お互いの唾液で充分な潤いを持った舌を重ねる事で
いやらしい音が口から漏れる。あまりの快楽に恥じらいを感じ逃れようとしたククリだが
ニケに顔を手で挟まれているので動けない。逆にその隙を突かれ更なる口撃を許してしまう
結果となった。普段は触れない唇の裏側や葉の付け根を舌で愛撫されその慣れない刺激に
体が背筋の方からぞくぞくしてしまう。
力が抜けて体を支えるはずの彼女の両手は肘のほうからガクガク震えていた。
そんなククリの異変にふと気付いたニケは夢中になっていた舌遊びを中止し、
頬に添えた手を彼女の背中にまわしそれからきゅーっと抱きしめる。
「ククリの可愛い声聞いたら我慢できなくなってきた。
えっち、してもいい?」と、耳に囁きを吹きかける。
「ん、…うん」
ククリの返答が聞こえた。近すぎて顔がよく見えないけどきっと真っ赤なんだろう。
触れ合っているほっぺたがぼうっと赤くなるのを感じたから。ああ、もう可愛いな、嬉しいなぁ。
にやけてゆがみそうになる口元を隠すため、そっと口づけを何度か交わす。
「ぁん、んー、  …んっ、きゃぁん」
もともと感度の良い方であるククリはニケのそんな何気ない行為にも反応し声をあげてしまい
その様子を見て彼はますますいよいよ本当に辛抱たまらなくなる自分自身を感じ取る。
693名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 05:56:38 ID:nC2n8749
どっちもがんがれー!!
694名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 11:51:41 ID:s+IA7lMV
のみ太サソのククリカワユ(´д`*)
695名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 11:58:26 ID:85k+1PCn
おひめさまは?
696名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:38:22 ID:aA2QBlHb
虹板のスレ落ちたな……恐るべし、n日ルール。
697名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:59:24 ID:aA2QBlHb
698名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 21:36:12 ID:2xOPjV6P
保守
699名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 16:22:15 ID:HJ2nJITu
続きはまだかしら…(´・ω・`)
700名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:18:47 ID:/KYtj/1S
hoshu
701名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 03:33:27 ID:AFbk9SAT
保守!
702キタフィー:2005/05/24(火) 00:41:31 ID:5WVAd3HX
続きのアイディアがない。orz
この先は妄想ってのは、...やっぱだめか。
誰かアイディアきぼ〜んです。(´・ω・`)

おまけに半角二次版の総合スレが落ちとる。OTZ
これ↓見つけたから貼ろうと思ったのに。
ttp://s-sanai.hp.infoseek.co.jp/my/kukuri-01.JPG
ttp://www1.winknet.ne.jp/~himawari-1/original.f/kukuri001.jpg
さて...保管サイトに貼ってあるリンク外しますかな。
そのついでにここで書いた前半をうpっときます。
のみ太さんのSSの前半(>>692まで)も保管してよろしいでしょうか?
703のみ太:2005/05/24(火) 02:37:20 ID:3/FzASPa
>>702
ドゾー

あと、ここで尋ねるのは板違いかも知れないけど
ttp://w5.oekakies.com/p/guruero/o.cgi
こっちで絵を描こうと思っても
キャンバスが表示されないエラーが出るのは
自分の環境が悪いのかな?
704名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 04:04:40 ID:kq2nXqc2
保守
705のみ太:2005/05/27(金) 04:41:13 ID:YW4nA1ex
できた分だけ投下イクヨー。

最近書くペースが落ちて
楽しみにまっててくれる皆様には
本当に申し訳ねっす(´・ω・`)
706のみ太:2005/05/27(金) 04:42:37 ID:YW4nA1ex
「じゃあ、頭をオレの足の方に向けてくれるかな」
「ヤあぁぁ…」
「はいはい、嫌がらない、恥ずかしがらないのっ」
首をふるふるとしたククリを少し強引にその方向に向かせる。
いつの間にやら生まれたままの姿となった二人、先ほどと同じククリ上位の体勢。
ただ違うのはニケの頭の上にはククリの足の付け根が
ククリの顔の下にはニケのモノがあった。
69である。見て字の如く。
「き、きゃぅう?」
いきなり目の前に元気に天井を向いてそびえ立つニケのモノを用意され
驚きとまどったククリはどうすればいいのか振り返り彼に尋ねる。
「いつもどおり、舐めてくれたらいいよ。…やり方、わかるよな?」
まぁ大体は想像できていたが、やっぱりというか当然というか予想通りの答えであった。
「…キィぃー」
しぶしぶ承諾の返事をかえし、再びもう一つの彼の方へ向きなおる。
そして舌をちろっと出し根元から真上に向かって
ゆっくりと時間をかけて蛇行させながらつつつ、と這わしていく。
一度頂上まで来たら行きとは別のルートを通って帰りそしてまた…、
と昇降運動を繰り返し行った。
何回目かの往復の後には彼の勇者2号は唾液でてかてかと光り
てっぺん部分の噴出口からは透明な雫が溢れ出していた。
ククリは出していた舌をぺろりとしまい、口をかぱっと開き亀頭部分を咥え込む。
唇をきゅっとすぼめてカリに刺激を与えつつ口から抜け落ちるのを防ぐ働きを与え
そして口内では亀頭の形を確認するかのに舌を執拗に動かし
尿道から出てきた雫をすくいとり喉と連動させてごくりと飲み込んだ。
だが一度飲み込んでもしばらくするとまた雫は出てくる、とめどなく。
最初何回かは飲み干していたククリだったが際限ないと気付くと
固定していた唇を下へ上へと動かしにかかった。
ぐちゅ、ずちゅっ、ちゅぐっ、ククリが頭を動かす度に口から湿潤ないやらしい音が漏れて
お互いに興奮を与える。
707のみ太:2005/05/27(金) 04:44:30 ID:YW4nA1ex
「くぅっ〜〜〜」
一生懸命なククリの動きに思わずニケは声を漏らす。すごく気持ち良い。
肉体的な快感はもちろんのこと、好きな子が自分のモノをこんなに頑張って
舐めてくれてるという精神的な満足も大きい。
負けるものかとこちらも秘唇をいぢくることにする。彼女のそこはすでに濡れそぼっており
ほのかに淫靡な香りを周囲に漂わせていた。人差し指で外郭にちょんっと触れる。
「きゃうぅぅん!」
ククリが驚きとも快感ともつかない声をあげるが気にしない。
撫でまわして充分にほぐれたところでその指を蜜壷の中へ埋め込ませていく。
ずぷ、ずぷぷぷぷ…、ゆっくり、とてもゆっくりと沈めていった。
すっかり根元まで入ったのを確認すると爪で膣壁を傷つけないように指を軽くまげて
上下左右にと動かし始める。
「あっ、あっ、あんっ、ふぁああぁん、あぅぅっ」
指をほんの少し動すと、ただそれだけで彼女から反応の声があがり
同時に羽と尻尾がピクピクと振動して
その様子がもう実に面白くて、楽しくて、可愛くて、愛しくて。
快感を与えすぎてるおかげでククリの本来の作業区分である肉棒への奉仕作業が
疎かになっているのだが、それよりも今は彼女を悦ばせたいという思いが優先された。
つぷぷぷ、と名残を惜しむような音を奏でながら指を引き抜き
代わりに自分の口を同じ場所へあてがい、舐める。ペロリと。
「キゃああぁぁあぁぅぅあぁあっ!!」
ククリが今までより格段に激しい声をあげて
身体はもちろん背中の2枚羽とお尻のふりふり尻尾もビクリを大きく揺らした。
不意打ちの攻撃は彼女にとって予想以上にこたえたらしい。
でも辞めてやらない。もっとエスカレートさせてやる。もっともっと。
708のみ太:2005/05/27(金) 04:45:28 ID:YW4nA1ex
彼は淫唇を右往左往する舌をそのままに、先程までもぐりこませていた指を
ぷっくりピンク色に膨らんだクリトリスの方へ持っていき弄ぶ事にする。
「ひぃあぅぅん!」
そこはダメとばかりにククリの頭が左右に振られるのが見えたがここは敢えて無視。
軽くちょこんっと触れてこねくると、すぐに硬くそして大きくなってきた。
充分な大きさになったとこでもう1本指を追加して蕾の薄皮を丁寧に優しく剥き取り
何の防御壁もなくなった状態のそこをこすり、撫で回し、つつき、摘む。
「ふぅあっ、あんっ、あっ、あぅん、キゃうあっ、あぅぁぁああ!」
彼女の口から溢れる呼吸は段々と激しさと熱を増していき
同時に下の口から溢れる蜜液も段々と粘度と熱を増していった。
(…そろそろ、かな?)
早くもククリに限界が近づいている事を感じ取ったニケは仕上げに入る事にした。
舐めるだけだった舌に軽く力を入れて膣内に侵入させて大きく動かし
内壁とこすり合わさってぬるぬるざらざらした感触を舌に感じ取らせる。
指はクリトリスを摘み取り、短い距離を器用に素早く丁寧にしごきだす。
女体で最も敏感な部分である性器を一方で大胆にまた一方では繊細に攻められ
そんな状態で快感の波を防ぎきるなど到底できる事ではなかった。
「あんっ、あはぁっ、あっ、あっ、あぁっ、んぁああぁっぁあああぁー!」
甲高い絶叫が耳に届く。弓なりに反る身体。
翼は大きく開ききり、尻尾はぴんと張り詰めていた。
両手は男根をしっかりと握っている。きっと無我夢中で掴んでいたのだろう。
その状態が数秒か数十秒か続いた後、突然ぱたんっと
糸の切れた操り人形のように倒れこみベッドに突っ伏した。
「ククリ、逝っちゃった?」
そんなの一目瞭然なのに彼はわざと尋ねる。彼女の反応見たさに。
「……ぁぅ。」
体に全く力の入らない状態で何とか首をニケの声がした方に動かし
焦点のあまりはっきりしない目でかろうじて彼を捕らえやっとの事でそれだけ答えた。
709名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 07:31:29 ID:Yefs+A+D
イイヨイイヨー
710名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 16:09:54 ID:OnuVXpbG
今回もガッツリ萌えますた(・∀・)

キタフィーサン、ガソガレ!!
気長に待ってるから!!(`・ω・´)ノシ
711名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 16:32:19 ID:mznXds7F
age
712名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 22:40:31 ID:cSl8uJep
ほしゅ
713キタフィー:2005/06/01(水) 08:37:09 ID:B77MeuyA
待たせて本当に申し訳ないです。
アイディアは固まったのでこのスレがある内に仕上げたいです。
気長に待ry

保管サイトに>>692までのSSを保管完了。(`・ω・´)シャキーン
できれば他スレで出た画像もミラーしたいんだけど
これはさすがに問題になっちゃうだろうなあ。(´・ω・`)ショボーン

>>703
ttp://w5.oekakies.com/p/guruero/p.cgi
Javaとかクッキーは大丈夫?
714名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 05:28:40 ID:ZW2BeRTc
保守
715名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 09:01:32 ID:eKJO+YNf
保守
716名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 11:18:19 ID:s/6fSI1m
禿
717名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:52:44 ID:1su9n9LA
保守
718名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 03:27:19 ID:QqBijmzj
保守
719名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 01:45:03 ID:z2lEXurc
保守
720名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:05:38 ID:DW44wzrB
保守
721名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 20:59:16 ID:/EbaHsZR
あげ
722名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:26:20 ID:0VdRKbwl
アゲ
723名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 16:07:50 ID:0VdRKbwl
マゲ
724名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:07:53 ID:wLh+K21o
アゲタリアン
∧ ∧
(*゚ー゚)

725名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:50:40 ID:pY3o7tRb
- a g e -
726のみ太:2005/06/23(木) 20:41:06 ID:ccbNDuzL
今現在ネットができない環境にいる自分です。
今回はネットカフェからこんばんは。

作成中のSSは少しずつですが完成に向けて
誠意製作中です。
遅くとも7月中旬までにはできた分だけでも
投稿しようと思いますので
申し訳ありませんがもうしばらくお待ちを。
727名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 00:05:57 ID:Zpnh8qsQ
頑張って書いてください!
楽しみにしてます
728名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 08:35:36 ID:imA9jq0m
>>726
待ってますよ。ワクテカ
729名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:22:09 ID:J29PKrmB
あげ保守
730名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:18:06 ID:ax0GCqjI
ワクワクキタキタ
731名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:56:52 ID:vja8zaff
おお、来てるね。
頑張ってくださいねー
732元カノがククリ似:2005/06/25(土) 23:10:27 ID:jWaegWun
いつも楽しく読ませていただいてます!小説もいいんですがエロマンガを読みたいんです!どなたか見れるとこ教えてくれませんか??(≧∧≦)
733名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:33:24 ID:aajQLO7i
>>732
自称ククリ似の彼女見てみたいわw
734名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 08:33:01 ID:66JFL6YL
曼陀羅や虎穴とかの中古コーナーを粘り強く捜すしかないんジャマイカ
735名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:22:07 ID:620pzNEN
(^A^)
736名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:27:09 ID:5NNJUo0j
期待age
737名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:15:03 ID:KDI83rHn
保守
738のみ太:2005/07/01(金) 01:35:44 ID:9SB15MUU
はぁー、はぁ、はぁ、…はぁっ、はぁ、っはぁ
絶頂のすぐ後で呼吸を整える事すらままならないククリを前に
ニケはまだ手を休めようとしない。
彼女の両の肩甲骨の真ん中に一本指を置いたかと思うと
そのまま背骨の線をなぞって尻尾までつぅーっと這わした。
普段なら多少ぞくぞくとする程度のなんてことの無い行為なのだが
イったばかりで敏感になっている状態では話が違う。
「〜〜〜〜〜っっ!!」
ビクンビクンとまるで電流が流されたようにククリの身体が跳ねる。
(…面白い)
自分のちょっとした動作に大げさに反応する彼女を見るのが楽しくて
彼は指を何度も何度も往復させる。
ククリはイヤイヤとばかりに身体をひねらせて抵抗を試みるのだが
力が全く入らずに、指に押し負けて結果なすがままにされた。
「うぅ〜〜っ!」
ビクビク
「あっ、あ〜〜っ!」
ビクビクビク
「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」
ビクビクビクビクン!
結局ニケがひとしきり満足するまでずっと彼のおもちゃにされたククリであった。
「ククリは可愛いなぁ」
止めとばかりに甘い言葉とキスをおでこを与えてあげて
そろそろ次の行動に移す事にする。いよいよ本番だ。
739のみ太:2005/07/01(金) 01:37:00 ID:9SB15MUU
今やもうぎんぎんと立派にそそり立つ肉棒のほんの少し上に
またがる形のククリにニケは優しく声をかける。
「いいよ、ゆっくり腰下ろして」
彼女の腰に手を当てて挿入位置の調整と身体を落とすのを手伝う。
くちゅ、くぷ、くぷぷぷぷ
「ふあ、あぁぁぁっ」
いやらしく涎を垂らしている下の唇に硬く太いものを咥え込ませると実に淫らな音が
周りに響いた。
「どう、奥まで届いてるのわかる?」
己の先端を子宮口に押し付け、ぐりぐりと動かす。
「ん、んん…」
デビル化してるせいか、気持ち良すぎてなのか、声が出せないようだ。
音で伝える代わりにこくりと一度首を上から下に動かす事を返事とした。
740名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:06:41 ID:+kznJ3TR
のみ太さんキターーーーーーーーーーー!!!!
741名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:11:46 ID:LeI6JO0f
キタ━━━(´Дゝ`)━━━!!!!
喜びage!
742名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:31:14 ID:SP8GCuqV
YO-SHI-WO!
743名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 15:53:15 ID:H0OS+Txq
なんであの屈託の無い笑顔の少女さえもエロにするのさ
744名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 16:37:51 ID:wk4IyZIO
少女だからさ
745名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:19:53 ID:DxE9Y8F9
はぁ
746名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 16:36:48 ID:pCf3nAPr
うおっ きた!!
747のみ太:2005/07/08(金) 07:10:09 ID:CxPOhzXq
本編がちょっと行き詰まったんで
気分転換に短編SS作ったヨー。

本編のほうは気長に待ってくれれば幸いです。

このエロ小説書いてるのが身内にバレたりもして
落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。
748のみ太:2005/07/08(金) 07:10:56 ID:CxPOhzXq
「くぅー、くぅー…」
ギップルのテント内、粗末に敷かれた布団は二つ、寝息は一つ。
すやすやと良い夢でも見てるのだろうかとても穏やかな表情のククリに
ゆらり忍び寄る黒い影、ニケである。
静かに覆い被さり仰向けに眠る彼女の胸にそっと手をのばす。
もみもみもみもみり、
「んっっ…」
ククリの呼吸が乱れ一瞬ビクッとしたニケだが起きた訳ではなさそうなので
ふぅ、と一安心して続ける事にする。
すぅーっと息を吸い貯めしてからククリの顔中にちゅ、ちゅと軽いキスを浴びせまくる。
ここで思わず息を吐いてしまうと顔にかかるそのくすぐったさで起きられてしまうからだ。
そうこうしている内にククリの口元の形が変わっている気付く。
端を歪め穏やかなものから嬉しくてたまらないといった寝顔になっている。
(寝ても覚めても本っ当にちゅうが好きなんだなぁ)
そんなククリを見て思わずニケもニヤニヤしてしまう。
「さ、て、と、起きるなよー」
小声でぼそりと呟いて彼女の胸に置いておいた手をローブの中へ侵入させていく。
潜り込ませてしばらくすると綿のふわふわしたものに手が触れた。
そう、かぼちゃおぱんつである。
興奮して焦りそうになる指を必死に抑えながら足の付け根の方へ持っていく。
人差し指の先に触れる部分の布が湿ってるのに気付くと
「おー、おー、おー、いい感じに濡れてますなー」
と鼻息荒くそしておっさん臭く、あくまでも小声で嬉しそうに呟いた。
辛抱たまらんとパンツの中にゆっくりと手を入れ込ませてクリトリスの位置を探る。
そして見つけるや否や人差し指と親指で軽くキュっとつまんで

「きゃぁぁあああああー!!!!!」
749のみ太:2005/07/08(金) 07:11:59 ID:CxPOhzXq
途端に響くククリの絶叫。
「ゆ、ゆ、勇者様、一体何してるの?」
寝ぼけるヒマもなくえっちな刺激でいきなり覚醒させられたククリは
顔を真っ赤にさせながらもっともな質問をニケに投げかける。
「いやー、寝る前になんかムラムラしちゃってさー。
隣でククリが可愛い顔で寝てるから、つい襲いたくなって」
頭を掻きながら悪びれた様子もなくニケはにへらと笑みを浮かべながら答えた。
「なっっ……んんっ」
文句の一つでも言おうとしたククリだったが
ニケの手が彼女の口元を抑えた為に声がくぐもる。
「しぃーっ、静かにしないとギップルが起きるぞ」
目線を上に向けてギップルの存在をククリにアピールして
目覚められてはマズイと少し落ち着いて小声で話す。
「な、何で寝込みを襲うのよー。
その、寝る前に…言って、くれれば
そのぉ、あの、えっと、…別に、良かったのにぃ。」
赤かった顔を更に赤らめ、自分の右手と左手の指を絡ませながら
恥ずかしそうに俯きながら呟いた。
その様子を見て心底嬉しそうに
「ククリのビックリした顔とその拗ねた顔が見たかったから」
とニケ。下を向いていたククリの顔を片手で上げてその唇にそっとキスをする。
「くぅ…んっ」
塞がれた口の奥からククリが嬉しそうな声を漏らす。
最初は唇同士が触れるだけだったキスはどんどんエスカレートしていった。
舌を絡め合ったり、舌で相手の口内を舐めまわしたり、唇を吸い上げたりと
舌がしびれるくらいまでずっとキスして。
「…っはぁ、っはぁ、はぁ、ぁぁ、ゆうしゃさまぁ…」
終わった頃のククリはすっかり恍惚の表情を浮かべていた。
「っとにキスが好きなんだなー。」
そんなククリを見てにやける口元を抑えられないニケが口元を隠してくくくと笑う。
750のみ太:2005/07/08(金) 07:13:20 ID:CxPOhzXq
大丈夫か、背中、痛くない?」
「ん、一応ローブもあるし大丈夫」
ゴザ状の布団の上に彼女愛用のローブを敷いた上にククリは裸で仰向けになっていた。
「痛くなったらちゃんと言えよ、……それじゃあいくよ。」
肉棒を入り口にあてがいながら一応の許可を得る。
「うん、きて、勇者様」
ずぷぷぷぷぷっ
下っ腹にぐっと力を込めて、奥を目指して一気に挿入する。
最深部まで到達すると咥え込んだ異物を離すまいと
存分にぬかるんだ膣内がきゅーっつとニケ自身を締め付けた。
「っっくぅーー、やっぱククリの中、すごい良い」
「うんっ、ククリも、ククリもっ、ぁん、気持ちいいよぉ」
「…じゃあ、動くよ」
言うが早いか返事も聞かずに深く突いた腰を引き戻し
また勢い良くぐぐぐっと押し入れて上下運動を開始する。
751のみ太:2005/07/08(金) 07:14:15 ID:CxPOhzXq
「ふあっ、あ、ぁあっ、あっ、あんっ」
何回と数を重ねても慣れることのできない下腹部から伝わる快感の波に
翻弄され甘ったるい声で喘ぐククリ。
それを聞いてもっといい声で鳴かせてやりたいとニケも興奮して
行為はますますヒートアップする。
どんどん早く、どんどん強く、あらん限りの力を尽くして腰を彼女にぶつけていった。
「っぁ、ゆう、しゃさ、まぁ、ぁあん、っす、すごいっ」
「んっ、ククリが、っはぁ、可愛すぎるから、こんなにも頑張れる」
そんな会話の後ククリの呼吸とも喘ぎともつかない息の合間をぬって
ちゅ、ちゅっと軽い何回かのとキスを交わし、ラストスパートに入る事にする。
両手でククリの腰を押さえ、しっかり固定したところでピストン運動をかなり激しくし始める。
ぱん、ぱんっ、ぱん、ぱぱんっ、ぱっ、っぱん!
格段音が出やすいという体位で無いにも関わらずテント内は
肉と肉のぶつかり合う大きな音とそれに混じって
ぐちゅ、っちゅ、ずっちゅ、ちゅぐっと粘着質な水が擦りあわされる音が響き渡った。
「ククリ、っはぁ、はぁ、さっきから、締め付けがすごい、けど、そろそろ?」
「うんっ、もう、ぁっあっん、もぉ、だ、だめぇ」
「そ、か。っん、オレもっ。」
息も絶え絶えと言った二人、お互いの限界を確認して
「じゃあ、っはぁ、ククリの、一番奥で、イクぞ!」
「うん、うんっ、きて…、きてぇ、ゆうしゃさまぁぁ」
ニケがククリの、ククリがニケの、背中に自分の手をまわして
残った力の全てを振り絞って強く強くぎゅっと抱きしめる。
ほぼそれと同時に
「くぅっ、…っーー。くうぅ。」
「あっ、ああああぁぁっぁっぁぁーー!」
ククリの蜜穴に深々と突き刺されたニケの分身から
二人の痙攣に合わせてどく、どく、どくと一定のリズムで大量の精液が流し込まれた。
752のみ太:2005/07/08(金) 07:16:07 ID:CxPOhzXq
「………たら………よぅ…」
「ん、何か言ったか?」
事が終った後に”勇者様の側で寝たい”というククリの要望で
一つに寄せた布団の上、ニケの胸に身を預け頭を撫でてもらっている最中に
ククリがポツリと呟いた。
「だから、ギップルちゃんに聞かれてどうしようって」
「ん、バレたらって、何が?」
きょとんとした顔でニケが尋ねる。
「だ、だからぁ、さっきしてた事がー」
先程までの行為を思い出したのか、少し顔を赤くして恥ずかしそうにククリが答えた。
「さっきしてた事?何だったけなぁー。ハッキリ言ってくれないとちょっと思い出せないや」
きょとんとした顔から一変、ニヤニヤした顔で問い掛ける。
ようやくニケの意図に気付き、ぼふっと湯気が出そうなくらい
顔色が一気に真っ赤に染まったククリ。答えにくそうに
「え、え、えっ、えっ……っと、だからぁ、その、えっ、えっ…、えっ………と」
「えっと、なに?言ってみなよ、ちゃんと聞いてるからさー」
この状況を楽しんでいるニケが意地悪く問い続ける。
そんなニケを上目遣いで軽く睨んで「…えっち」とククリ。
「良く言えましたー。これはご褒美ね。」
ぱちぱちぱちぱちと軽い拍手の後、ほぼ不意打ち気味にククリのおでこに口付ける。
「…えっちだけど、……大好き」
「うん?また何か言った?」
「う、ううん、今度は何も言ってない。」
「ふうん、そっかー。じゃあ今から言うのは独り言になるけど、
”オレも大好きだよ”」
(今さっき確かに「ぼふっ」って音が聞こえた。絶対聞こえた。
きっとククリが顔から湯気を出した音なんだろうなー。
…くそう、自分の言ったセリフが恥ずかしくてククリの方向けんっ!)

そんなこんなで少年少女が二人とも真っ赤になって寄り添っているテントの上で
臭さが致死量を超えて瀕死状態の精霊が居たりもする、
そんな月が綺麗な晩のある物語。
753名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 07:37:53 ID:FIPfsEYY
のみ太さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!
激しくGJ!
754名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 08:00:06 ID:sbA25kXr
朝一に覗いてみてよかった。
のみ太さんGJ!!!
755名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:41:30 ID:GO1WXORY
God job !
756名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 16:26:36 ID:plniyC3M
友人にバレても尚元気。
そんなのみ太が大好きさ!!激しくGJ!!!!!
757名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 22:14:28 ID:gYu7MsEI
レイド×ククリが見たい…と小学生の頃から思ってますた
758名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:05:17 ID:QB5B6y3F
ナイス!
グッジョブ!
759マラカイボ:2005/07/14(木) 18:21:09 ID:YE2DKmn1
HDDに眠っていたのをサルベージしました
ヤマなし、オチなしの上、皆さんのと少しかぶってしまうかもしれないけど
初投稿します。たいしたもんじゃないですけど…
760マラカイボ:2005/07/14(木) 18:21:52 ID:YE2DKmn1
月明かりのせいですこし薄暗い中、
少年はちいさなフンドシを見つめていた。
(寝れないな…)
いろんなことが頭を巡り始める。
 朝まであとどのくらいだろうか
 明日はどこにいくんだろうか
 ギリは倒すことができるのか
 ミグミグ族は一体なんなんだ
(考えごとしてると、ますます寝れないな)
でも実際に寝れない理由は、さっきからムラムラしてるせいだ。
まだ幼かったころは自覚していなかったが、
こんな感覚を覚えたのは最近のことだった。
ある夜、自分のソレをいじったことがある。
はじめて感じた感覚で、そのときは驚きとともに、なにか後ろめたさも感じた。
761マラカイボ:2005/07/14(木) 18:22:36 ID:YE2DKmn1
ククリは横でスゥスゥと寝息をたてている。
寝息が止まったと思うと、体の向きを変え、また少しすると
寝息が聞こえ始める。
ニケはククリの睡眠の深さに波があるのを知っていた。
ククリは熟睡していた。
ニケは体を起こすと、膝をついたままククリに体を近づけた。
別にたいした理由はなく、ただ唐突に興味がわいただけで。
刺激してククリを起こさないように、慎重にローブを
めくってゆく。お腹が見えた。
さらに体を近づける。なにか女の子の匂いがした。
素肌の匂い、−ほんの少しだけ汗の匂いと、なにかこう
男にはない、やわらかな匂いが一緒になったような匂い− がふっと
香ったような感じがした。
(次はパンツだ、)
パンツに手をかけ、さらに慎重に脱がしてゆく。
(起きるなよ…)
緊張とともに興奮もましてゆく。
ヒザまで下げると、一気に足首までさげて、とうとう
パンツを脱がしてしまった。
両ヒザをつかんで、少しづつお腹の奥に押すように
M字に足を折り曲げ広げると、ククリのソレが見えた。
ほんの少しだけの生えかけの薄い毛、
うすーく赤のような桃色のような薄い色を帯びたソレ、
ちいさくすぼんだお尻の穴…
(これが、ククリの…
  やべーな、
   これからどうすんだよ?)
762マラカイボ:2005/07/14(木) 18:24:45 ID:YE2DKmn1
自分は一体何をしているのか?
もし起きたらどう説明をつけるのか…
逡巡を繰り返しながら自分の突発的な行動を
思い返した。
(何をいまさら…)
そっと人差し指でソレに触れてみた
「…ンっ …」
(っ!?)
一瞬、ククリから息が漏れたような気がした。
が、まだスゥスゥと寝息をたてているようだ。
(結構温かいんだな、ここ…)
つぷつぷと少しだけ入れてみては、抜き出す。
生温かい、そしてなにかヌルっとした感触。
指を離すと、ゴクリ、と唾を飲み込んだ。
口を近づけ、舌を伸ばして、
そこに舌で触れてみた。
(少しだけ、おしっこの味…?)
鼻に恥丘を押し当てながらそう思った。
763マラカイボ:2005/07/14(木) 18:26:00 ID:YE2DKmn1
割れ目にそって舌を這わす。
上部に小さなクリっとした突起があることに気づく。
最初は静かに、だけどだんだん速く、
そして奥に…
「ふぅン… んっう」
すこしだけククリから声が漏れる。
(寝てる、よな?)
いままで聞いたことも無いような
可愛らしい、だけど艶やかな声。
と同時にもの凄い興奮が迫ってくる。
そこで初めて自分の下半身を触ってみた。
先端から何かヌルヌルしたものが出ている。
(すごい勃ってる…)
そしてなぜだか、強烈に後ろめたさが感じられた。
(なにやってんだよ、俺は!)

ソレから舌を離した。
自分の唾とククリのヌラっとしたものが絡んでつたって落ちる。
ククリのソレはニケの唾によってヌラヌラぬめっている。
− 本来守らなきゃいけない女の子なのに、
 こんなことをして −
だんだんと大きくなる罪悪感におされながら、すっとパンツを戻した。
自分の床に戻ると「…ごめんね」と微かな声でつぶやいた。
(明日、顔合わせることができるかな…)
静かに眠りについた。
764マラカイボ:2005/07/14(木) 18:26:59 ID:YE2DKmn1
「…さだよ。」
( ? )
「朝だよ!おはよう!」
体を揺さぶられながら、
何もしらないようないつもの顔をしたククリに起こされた。
なんだか気恥ずかしかった。
「早く準備しよう?」
「うん…
 昨日は…ごめんね」
「? なんのこと?」
「…さあね! さあ行っか!」
「うん!」
765マラカイボ:2005/07/14(木) 18:28:30 ID:YE2DKmn1
読み返してみると、実際・・・orz
お目汚しをご容赦下さい。
766名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:01:42 ID:j/5l9z5I
マラカイボ氏
GJ!!
767名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 13:23:47 ID:aFvM6UEO
乙&GJ!!
768フタバ:2005/07/15(金) 21:36:26 ID:bylxP1b5
はじめてss作ってみました。
ちょっと見てくれませんか?
拙文だったらすみません。
769フタバ:2005/07/15(金) 21:38:18 ID:bylxP1b5
夜も更けた満月の夜、もうこれ以上歩けないと思い、勇者一行は野宿をすることとなった。長旅の疲れから
みんなぐっすりとギップルテントの下で眠っていた。しかし、そこからある一人の男がむくりと起き上がり
外へと出て行った。パーティの中で一番目立たぬ男、トマである。

「はあ、はあぁぁ・・」 しゅっしゅっしゅっしゅ・・・くちゅくちゅ・・・・
外へ出てテントから遠く離れると、いきなりトマは自分のムスコを慰め始めた。慰められているトマの
あそこからは絶え間ない我慢汁が湧き出て、あっという間に最大限に膨張した。

「ミグちゃん、ミグ、あっああ・・・・・」
トマは左手で愛しきミグの写真を持ちながら、右手ではひたすらムスコをさすっていたのだった。ミグは
ノコギリ山のキタの村に住んでいた女の子で、トマの幼なじみである。そしてかつ、トマが大好きだった女の子だ。
トマは魔技師の修行のために故郷を離れたのだが、ミグと離れ離れになってしまうのをとてつもなく
さびしく感じた。そこでトマはよるニケたちが寝静まったころを見計らって、時々外に出て月の光をたよりに
ミグの写真を見ながら欲望を満たしていたのだった。
770フタバ:2005/07/15(金) 21:39:30 ID:bylxP1b5
「はああ・・はあぁぁ・・・・気持ちいい・・気持ちいいよぉ、ミグちゃん」
トマは自分の体がミグに犯されていくことをイメージしながらむすこを慰めていた。そのときのトマは恍惚の笑顔でいた。
「ああぁ・・そんなことまで、だめだよ・・・・・お・・??!!」
トマの腕の動きが止まり、トマは目を丸くしながらしばらく硬直していた。なんとトマの目の前の草むらに
ジュジュが隠れていたのだ。ジュジュはずっと前からいたようだが、トマはそんなこと気にも留めずに自慰行為に
はしっていたのだった。

「ジュっ・・・・ジュジュさん・・・・み・・見ていたんですか・・・?」
「うん、トマ君どこにいくのかなーってついていってみたら、とまくんがさー・・・・・
 それでおちんちんさすってて、ミグちゃん気持ちいいなーって・・・」
「(目の前にいてなんで僕は気づかなかったんだ!!)いっっいったいなんで・・・?」
「男の子がそんなことするのはじめてみたし、なんかおもしろそうだったから。」ジュジュは軽く言ってのけた。
771フタバ:2005/07/15(金) 21:40:13 ID:bylxP1b5
「お・・お願いですジュジュさん・・・・こ・・このことは決して勇者さんやククリさんには・・・・」
「まあまあ落ち着いてよトマ君。そういうことは誰だってするんだから。・・・・・・それで、続きはしないの?」
思いもよらぬジュジュの言葉に、トマは言葉を失った。
「でっできるわけないじゃありませんか。だいたいそんなこと隠れてするものですし・・・
人の目の前で・・・・」
「・・・・あたし見たいなー、続き・・・・」
「・・・・・・・・・」トマはこのままでは間違いなくばらされると感じ取り、やむなくずぼんをおろし、再びムスコを
にぎりしめ、上下にさすり始めた。

「はああ、はあ、はあはあ・・・」くちゅくちゅくちゅ・・しゅっしゅっしゅっしゅしゅ・・・・
トマのムスコは瞬く間にふくらみ、さするたんびに我慢汁が多く放出されていく。
それどころかジュジュに見られているにもかかわらす、今までよりもさらに大きく、より感じやすくなっていた。
「ああっああ・・・(なんでだろう?今日はすごく気持ちいい・・・・)」
「ふふっ・・・すごくいい匂いがするね、トマ君。」ジュジュはトマのものに近づきながら言った。
「ああ・・・そ・・そんなに近づかないで・・・・恥ずかしいですから・・・」
しゅっしゅっしゅ・・・ぐちゅぐちゅぐちゅ・・とぷどぷ・・・・
772フタバ:2005/07/15(金) 21:41:07 ID:bylxP1b5
トマの手の動きはさらに早くなり、射精感はもう目の前にあった。
「う・・・あっあ・・あああ・・・だっだめ・・・もっもうでる・・・!!!!」
トマの体から欲望が放たれるその時だった。ジュジュがトマのものの目の前にきて大きく口を開き、
出てくる精液を口の中で受け取った。しかしトマの精液の量があまりに多く
口だけでなく顔や体中を濡らしていった。

どぷっどぷっ・・・びゅるんびゅるんびゅるん びくびくびく どくどくどく・・・・・

「ジュっ・・・ジュジュさん・・・なにを・・・」トマはジュジュが自分の精液をかぶっている姿に目を疑った。
ジュジュは自分の体の状況など気にも留めず、トマの味を堪能していた。
「んふふ・・・トマ君のっておいしいね。」ジュジュは笑顔で言った。
「そんなことないですって・・・僕のなんておいしいはずが・・・」
「じゃあトマ君にも味合わせてあげる。」
「・・・えっ・・・あ・・・・」
ジュジュはトマの唇を即座に奪い、両者は舌を絡めあわせた。そしてジュジュは自分の口にあるトマの精子を
トマの口へと移した。
「・・・ん・・んん・・・はっはあ・・・はあ・・・・ジュジュさん・・・?」
「どう、おいしかった?」
「そっそじゃなくて・・・いきなりキスされるなんて・・・」
「ごめん・・・嫌だった?・・・トマ君すごくいい匂いするから・・・・」
2人はそのまま静かに見つめ合った。
773フタバ:2005/07/15(金) 21:42:07 ID:bylxP1b5
最初はこんなもんで許してください。
続きが浮かんだらまたカキコします。
774名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:20:29 ID:WoX5Ye7u
うほっ!
GJ!
775名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:48:22 ID:M/79zSOz
ジュジュトマキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
続きお待ちしてます!!
776名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:42:33 ID:VrJNljR7
お!
グッジョブ!
777名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:15:27 ID:uIErmmrV
保守
778名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 13:27:29 ID:/xG75X4I
保守
779名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 01:10:26 ID:9NDN7uAB
保守
780名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 23:30:00 ID:s52VVPCM
(´・ω・`)
781名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 13:08:21 ID:2LoMqzNZ
(´・ω・`)ク (´・ω・`)ク (`・ω・´)リ!
(´・ω・`)ニ (`・ω・´)ケ!
(´・ω・`)ト (`・ω・´)マ!
(´・ω・`)板 (`・ω・´)尾 (´・ω・`)創 (`・ω・´)路!




782名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:45:29 ID:7QwmDe9Q
エ  エ  エ
          エ

             エ

               ッ


                 !?
783名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 07:16:43 ID:MY00PLHH
>>781
目の付け所がシャープ
784名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:56:51 ID:PdtWBoZx
神様の投下までの暇つぶし程度にアドバーグ×ククリ投下します。イヤな人はスルーでお願いします。正直下らない話です…




「いやあぁぁーーーっ!!」
ククリが放ったパンチは正確にオヤジの鼻を捉らえた。
【アドバーグは鼻の骨に8のダメージ】

「ググリぢゃんには悪いでずが、ごのばばではキダキダ踊りが滅びでしばいばす!」
オヤジは鼻を押さえながら必死に説明する。
「あんなクソ踊り、滅びちゃえばいいのよ!」
【アドバーグは心に200のダメージ】
785名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:05:23 ID:PdtWBoZx
↑の続き



数十分後…
「ハァ…ハァ…どうしても…いけませんか?」
殴られ蹴られ暴れられ…オヤジは瀕死だった。
「絶対絶対ぜぇーったいイヤ!!」
ククリは死に物狂いで首を縦に振ったあと、半泣きでそう言った。オヤジは少し考えたあと口を開いた。
「仕方ありませんな…ククリさんにもキタキタ踊りの素晴らしさをわかってもらうため、今ここで踊りましょう!」
オヤジはククリの足を割り開き、両足の間に入り込んだ状態なのだ。
786名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:27:29 ID:Qg5nQ0qs
↑の続き



とりあえずここまでの流れを説明しよう。つまりこうだ。
オヤジ『キタキタ踊りの後継者を産んでくだされ!』
以上、説明終わり。

ククリは必死に考えていた。無論、オヤジを殴る手は休めずに。
オヤジの子供を産む…きっと産まれたときからスネ毛とヒゲは標準装備なんだろう。オムツの代わりにこしみのか…。
自分の足の間からキタキタ踊りを見せられる…恐怖だ!拷問だ!!生き地獄だ!!!
(この間、1秒弱)
「…どっちもイヤぁぁぁーーー!!」

どこからともなく聞こえてきたあの音楽…不気味で気色の悪いあの旋律…ククリの身体には戦慄が走り、恐怖のあまり「キタキタだけは…」と言い残し気絶してしまった。
787名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:38:18 ID:Qg5nQ0qs
↑の続き



「ん……っ?」
ククリは『違和感』を感じ、目を覚ました。
「起きてしまいましたか…ククリちゃんが起きないうちに任務を遂行しようと思っていたのですが…」
自分の身体を見る。まぁその…あれだ、すっぽんぽんだ。
足の間には、相変わらず気っ色悪いオヤジ。少し距離が近づいたような気がする。…ん?まさかと思ったククリは自分のおまたを見てみる。

……
………
――――――!!(声にならない叫び)

入ってた。気っ色悪いハゲオヤジのが入ってた。
788名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:47:28 ID:Qg5nQ0qs
↑の続き



「…このハゲオヤジ!ヘンタイ!!死んじゃえぇ!!!」
オヤジの目の前にグルグル『トーラ』が描かれていく。もう少しで完成というときに、またあの不気味な曲が聞こえて来た。

ピ〜ヒャララ〜…

その曲と連動してオヤジの腰がゆっくりと動き出す。
「…ひゃっ…」
素っ頓狂な声をあげてしまったククリ。

ヒ〜ラリヒラヒラヒャララ〜…

曲が少しずつヒートアップしていく。オヤジの腰の動きもヒートアップしていく。
789名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:01:29 ID:Qg5nQ0qs
長いですが…↑の続き



ヒートアップしていく曲と腰。
「ひいいぃぃぃぃぃーー!!」
ククリが声をあげる。快感と恐怖と嫌悪感が混ざった…いや、大半が恐怖と嫌悪感の感情。しかし快感が次第に大きくなっていき、少しずつククリの声も甘くなっていく。オヤジのこしみのを握り締め、快楽に流されぬよう耐えるククリ。
「あっ…オヤ、ジさんっ…抜いて…!…お願い…っ!」
オヤジの腰がノコギリ山でククリに魔法陣を教えたときより美しく、たくましく…コーダイ城下町のパレードの時より激しく、誇らしげに動く。
「キタキタキタキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!もうすぐ後継者の誕生ですぞぉ!!」
このSSを書いてる僕が気持ち悪くなるほどのオヤジの気色悪さだ。ククリは死ぬほど怯えながらも、快楽に屈しかけていた。
「…いやっ…!…ゆぅ、しゃ…様っ……」
790名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:12:27 ID:Qg5nQ0qs
次で終わりです…↑の続き



ククリのお腹に悪魔の子が宿ろうかとしたそのとき!光の棒が彼方からやってきて、オヤジの顔面にブチ当たった。衝撃に耐えられず吹っ飛ぶオヤジ、とは言ってもいつも半裸だ。そんなに珍しいモノではないのだが。共通して言えるのは『気持ち悪い』ってことだ。
「…これって…」
ククリを救った光の棒は、紛れもなくキラキラだった。
「…ゆ…勇者様!!」
恐怖から解放されたククリの目線の先には意中の人であるニケがいた。しかしニケの顔は、まさに般若だ。どこからか鼓の音も聞こえてくる。
ニケはククリに「ちょっと待ってて」と言い残し、吹っ飛んだオヤジのもとに向かった。
791名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:29:59 ID:Qg5nQ0qs
やっと終わりです…↑の続き



ニケはオヤジのオヤジJr.を見下ろし、足を思い切り振りあげ…踏み潰した。

(言葉に表せないことになっておりますので、勝手ながら省略させていただきます。御了承ください。)

手だけでなく足や服、体じゅうに返り血を浴びたニケは、それを気にもせず、ククリを抱きしめた。
「ククリ…大丈夫?」
「恐かった…恐かった!すっごく気持ち悪かったよぉ!!」
ニケの胸の中で大泣きするククリ。
「なぁ…ククリ…?」
ニケは胸の中にいるククリに優しく話し掛ける。
「…オヤジにされたこと…全部忘れるぐらい気持ちいいこと…しない?」
「ゆ…勇者様…んっ…。」
優しく口づけるニケ。頬を赤らめるククリ。
ニケは「全部忘れさせてやるからな?」とククリの耳元で囁き、二人重なって横になり、沢山愛し合った。
その横で悪魔が逃げたのにも気付かずに…
「…私は諦めませんぞ…キタキタ踊りをこの世に残すために…!」
そう言い、悪魔が向かった先はノコギリ山…そこには…次の犠牲者はミグ…。

終われ
792名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:33:58 ID:Qg5nQ0qs
思い付きで書き出したらとんでもない長さに…すいません…(´・ω・`)
それでは神様の投下をお待ち下さい。僕も楽しみにしてます!
793名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:39:41 ID:dFVvrqCK
>>784-792さん
GJ!笑わせていただきました(´∀`)
おやじを想像すると気持ち悪いんですけど、なんかにやにやしちゃうww
お疲れ様でしたー!
794名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 02:11:02 ID:C1rjhg7L
>>792
乙ワロタ
次はアドバーグ×ミグの続編も待ってるよ。
795名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 14:08:16 ID:/9xKoWja
>>792
乙&GJでしたー!

ここの職人さんたちに触発されて
自分も書いてみようかな
なんて思ったりしているんだけど

参考に聞きたい。
どんなシチュエーションがみたい?
796名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 17:25:33 ID:iR3nySNF
それはもちろんククリで。
797名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:35:17 ID:eJCBlY/5
純愛キボン
798名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:54:50 ID:96ZaWoEd
>>797
エロパロ向きじゃないな。
799名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 11:36:46 ID:BlUHcsyX
なんて香具師らだ…
ククリちゃんとニケはキス(ほっぺ)止まりなんだぞ!
800名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 18:50:16 ID:GKpZMhHs
>>799
ククリちゃんとキタキタオヤジは挿入止まりなんだぞ!?
801名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 04:59:24 ID:gvxfdSNC
続編のキタキタ×ミグを書こうかと思っていたのですが、あまりいいネタが浮かびません…何かアイディアください!
802名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:21:19 ID:aGeNf3/P
キタキタ踊りを伝授したる→腰を振る→キタキタ×ミグ
803名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 01:58:22 ID:IXTCNc2k
保守
804名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 16:29:02 ID:Hg2mIUQD
保守
805名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 01:35:46 ID:FS9c9avj
>>795
今更だけどいいかな?
ニケ×ククリ 希望ー。ノシ

>>801
目隠し拘束プレイが見たい。是非見たい。
806名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 16:50:36 ID:84rm+2gC
ニケ×ククリ×トマ×ジュジュきぼんでつ

ククリ一人狙いで
807名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 11:31:51 ID:rqS68Xc9
どゆこと?

ニケ×ククリ
ククリ×トマ
トマ×ジュジュってこと?

それなのにククリ一人狙いとはこれ如何に
808名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 11:42:40 ID:4Qjl1gVN
ジュジュもククリ狙い
じゃね?>43参照
809名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 13:25:55 ID:xJ5adIQx
4Pだな
810名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:40:47 ID:WuWpv9iH
説明足りなくてすまん
そう4Pだけどククリばかりを狙うと言う意味です
811名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 08:52:14 ID:Hh8+wT3G
集団レイープやん
812名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 21:13:14 ID:LIfWzcEa
ジュジュはともかくトマがククリを襲うのだけは想像できん・・・
813名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 22:42:25 ID:Hh8+wT3G
>>812
ジュジュにそそのかされて最初は渋々参加するが次第に野性の本能に目覚めて本気になるんだよ。
ニケより凄かったりしてなw
トマに教われるククリ(;´Д`)ハァハァ
814名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 00:46:58 ID:46Pv8j4f
その前に>>801様の降臨きぼんぬ
815名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 22:28:33 ID:ZbWtYoiI
ホシュ
816名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:03:40 ID:iQNDs1Dq
>>814さん、お待たせしました。続き投下していきます!できるだけですが…
817名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:08:36 ID:iQNDs1Dq
【村外れにモンスター出没!?】
村在住のザムディンさん(85才)が村周辺を散歩している最中、不気味なモンスターを発見し、腰を抜かすという事件が発生した。ザムディンさんは幸いにも軽傷であった。
そのモンスターは何かの儀式に用いられるような踊りを踊っていたという。
現在、役場では、そのモンスターによる被害、襲撃が懸念されているが、今のところ目立った被害は報告されていない。

キタの町新聞の一面より。
818名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:20:04 ID:iQNDs1Dq
忘れてましたが、内容はアドバーグ×ミグです。ネタ程度にお読み下さい。



「…何が目立った被害はない、よ!」
少女は半泣きで、一人叫んだ。
「アタシがこんなに被害を受けてるじゃない!」
少女の部屋は空箱と、『あしながおじさんより』と書かれた手紙、そして大量のこしみの…。
「こんなのどうしろってのよ!」
もはや少女の部屋なのか、こしみのなのかよくわからない状況だ。
819名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:56:19 ID:iQNDs1Dq
↑の続き



父親である村長も、ザザも寝静まったころ、ミグは一人戦っていた。こしみののベッドにこしみのの布団。照明までこしみのがかぶっている。
「…ん゛〜……あぁもう!こんなところで寝られるわけないじゃない!!」
こしみの地獄から逃れるために、窓を開けて外を見る。遠くにあるノコギリ山を見、ため息を一つ。…何かが動いた。
「…動物かな?」
特に気にも留めず、こしみののベッドに戻る。
820名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 20:46:05 ID:2he2v06Q
爆撃キタ━━(゚∀゚)━━!!
821名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 09:12:17 ID:jnD8zDkq
こしみの爆撃で中断なんて、我ながら最悪なタイミングですね…
最近いろいろ忙しくて…暇がれば続きは必ず書きますんで、しばらくお待ちください…
822名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 16:21:50 ID:GwU7KZoa
頑張ってください。。
823名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:51:58 ID:irb1vkpk
ククリのエロ画ください
824名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 22:06:35 ID:dV3Okzdu
〇;

ほらよ、大股開きだ。満足か?礼はいらん。

神のSSが早く読めるように闇魔法を…

もんちゃらへっぴ〜、もけもけさ〜…
何を見ている!見かけで判断するな未熟者め!
825名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:15:35 ID:IcfWBGEi
>824
おお、くくり…
826名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:45:45 ID:Fk709vH4
保守
827名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 18:37:51 ID:bzZbiEIT
あれ?ニケ×プラナノは?
828名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 18:39:28 ID:bzZbiEIT
あげちまった・・・スマソ
829名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 19:01:26 ID:bzZbiEIT
あれ?ニケ×プラナノは?
というかキボンです
連投スイマセン
830名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 20:24:40 ID:tTuiPxpy
保守!
831名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 22:26:48 ID:TPMJgrz7
エロ画!
832名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 21:59:30 ID:TXWPkyfS
保守
833風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 22:31:10 ID:oxzhhGWQ
お久しぶりです。
ニケ×プラナノ、途中まで書いてすっかりうっかりそのままでした(スマソ;

前回の即興で書いたものをベースに書いてみました。
即興のものを一部改変したので、ある種リメイク?
他の方の途中ですが、投下いたします。
これから勝負の季節になるんで・・・ミ(  )ルルラララ〜…♪
834風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:01:19 ID:oxzhhGWQ
「どうしたの?お父さま。こんな所に呼び出して」
深い森の奥、過激な服装をした植物界の王女プラナノがいた。
プラナノを呼んだ人物は、世界を救う旅の途中で彼女を育てた勇者ニケである。
ニケによって育てられたプラナノは、以前の清楚な雰囲気から一転して言動は活発的になった。
それでも育ての父親を「さま」付けするあたりに、ニケの教育方針の影響が感じられる。
「ああ、ちょっと用があってね」
プラナノを呼び出したニケは、手を後ろに回して立っていた。
いつもどおりのラフな服装であるが、プラナノには威厳を感じさせていた。
「・・・で、用って何?」
何とか感じる威圧感を振り払うように、プラナノはニケに尋ねる。出来る事ならさっさと終わらせて
この場から脱したかったからだ。
「実は、最近ククリがずっとジュジュと一緒に行動しててさ、なかなか俺の相手をしてくれないんだよね」
「ふ〜ん」
「俺から誘ってもすぐに離れて行っちゃうしさ、夜もジュジュと同じ部屋で寝てるしさあ」
「で?」
「おかげで、俺も随分溜まっちゃって・・・」
髪の毛を指でいじくりながらニケの話を聞き流していたプラナノは、ピタッとその動きを止めた。
「・・・お、お父さま?」
恐る恐るニケの方へと目線を向けたプラナノの瞳に、異質な物体が映し出された。
真っ直ぐ空に向けられた発射砲とでも言うべきか、腰部にはニケのそれがすでにセッティングされていた。
「もう限界なんだ。相手してくれよ〜」
「や、やだっ!何考えてんのよ!」
迫り寄るニケを手で振り払いながら必死にプラナノは逃げ惑う。
835風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:03:05 ID:oxzhhGWQ
「プラナノ、親に反抗するのか?」
「!!」
それまで威勢良く抵抗していたプラナノだが、ニケのその一言で彼女の体が一気に硬直した。
そう、育ての親であるニケの言葉は彼女にとって「絶対」なのである。
「そうそう、素直でいい子だ」
ニケは動きを止めたプラナノの頭を撫でた。同時に、自分の肉棒も彼女のプリーツスカートに擦りつける。
すでに溢れ出しているガマン汁がスカートに絡みつき糸を引いた。
震えるプラナノに対し、ニケは淡々と事を進める。
「じゃあまずは、俺のを咥えてもらおうかな」
「バ、バカ言わないでよ!何であたしがそんな事しなきゃ・・・」
「してくれよ」
「っ!」
また体が支配される。やはり親の命令には逆らえなかった。
小刻みに震える手でニケの肉棒を恐る恐る触ると、ゆっくり腰を下ろして唇をそれに近づけた。
そして微動する舌を少しだけ口から出すと、汁で満ちた肉棒の割れ目を弄り始める。
「くぅあぁ・・・いいぞプラナノ」
ニケの感嘆の声も耳に入れず、彼女は無言でペロペロと擽るように撫でまわした。
早く終わらせてさっさと退散したい、その一心からニケの要請を受諾したのであった。
次第に唾液とガマン汁が混ざり合い、一層粘性を増して肉棒と舌に絡みつく。
更に性感帯を刺激した上手いその舌使いに、ニケのペニスは完全に勃ちあがった。
続けざまに、ニケは新たな命令をプラナノに下した。
「じゃあ次は、喉の奥まで咥え込んでくれ」
「っ!?い、嫌よ、いくらお父さまの頼みでも・・・」
先ほどと比べ格段に威勢の落ちた彼女だが、精一杯気勢をはって拒む。
しかし、ニケは非情にも簡単にそれを退けた。
「咥えてくれよ」
「っ・・・・・・は・・・い」
やや諦めた感じで、プラナノはニケのペニスをゆっくりと咥え込んでいく。
836風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:04:51 ID:oxzhhGWQ
「ん・・・んん・・・っん・・・」
先ほどのフェラで汁まみれになったペニスは滑りがよく、スムーズに入っていった。
尖った先端が彼女の喉の奥に到達すると、丁度根元まですっぽり口内に納まった。
「んふっ・・・」
「よし、動くぞ」
言うとニケは、プラナノの頭を手で掴んで腰を前後に動かし始める。
じゅぷじゅぷと音を立てながら肉棒を咥えるプラナノの口からは、やや泡立った唾液とガマン汁の混合液がポタポタと溢れ出てきた。
「んぶっ・・・んぶっふぅ・・・」
「舌もちゃんと使うんだぞ」
ニケのその言葉にプラナノは心の中で「苦しいのに出来るわけないじゃない」と反論するも、
言われるままに舌先で亀頭の傘裏を引っ掻く。
丁度いい刺激と口の中のとろけ具合で、肉棒はその大きさを更に増していく。
「ん・・・んぐっ・・・んっふ・・・」
「はあ・・・気持ちいいぞ・・・」
何度も出し入れを繰り返すうち、プラナノの苦味が口の中に広がり始めた。と同時に、ニケの棒は大きく脈を打ち出す。
ククリとは違った快楽に、余計に快楽を感じたようである。
「うっ・・・ダメだ、もう・・・出る!」
「!!」
ゴポッ!
びゅるるっ!!どくん、どくん・・・
脈動するペニスから吐き出された大量の白濁液は、瞬く間にプラナノの口から溢れ出てきた。
「んぶっ!・・・ごほっ・・・」
離そうにもニケが手で押さえつけている為、次から次へと精液が口内に供給される。
やがて落ち着いたニケのペニスから口を離した彼女はすぐに苦い白粘液を吐き出そうとする。が、
「それはちゃんと飲み込めよ」
「!!?」
さすがにこれは反抗したかったが、体が言うことを聞いてくれなかった。
プラナノは体を小刻みに震わせながら、ゆっくりと喉を鳴らして飲み込んだ。
「ん・・・ぷはぁ・・・はあ・・・はあ・・・」
苦味に少しぶるっと痙攣した後、苦しさから解放されて肩で息をしている。
入りきらずに口から零れた精液が、ストッキングやスカートに付着していた。
でもこれでやっと・・・
「さて、ここからが本番だ」
そのニケの言葉に、プラナノは驚愕の色を隠せなかった。
837風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:06:59 ID:oxzhhGWQ
「えっ!?終わりじゃないの?」
「当たり前じゃないか。まだ入れてないぞ」
「入れるって・・・やだっ!それはダメ!いくらお父さまでもそれはダメ!!」
プラナノは顔を青ざめさせてその場から一気に後ずさる。
「プラナノ、親の言うことを聞けよ」
「っ!・・・」
が、その瞬間再び動きが止まり、ゆっくりと歩みよるニケから逃げようともせずその場でじっとしていた。
「よし、いい子だ」
そばまで来たニケは腰を下ろし、プラナノの太ももへと手をやった。
そのまま股へと向かわせ、レオタードの上からワレメに沿って指を押し付ける。
するとレオタードの下からじわっと若干湿り気が現れた。
「なんだ、いやいやと言いながら結構感じてんじゃん」
「やっ、こ、これは違っ・・・」
「何が違うんだ?」
言いながらニケは湿った部分に指を更に押し付けた。
「ひゃぅ!」
彼女は可愛らしい卑鳴を上げてピクンと反応する。
秘部からは更に透明な液体があふれ出してきた。
ニケはそのままプラナノのストッキングを手で引き裂き、レオタードの横から指を入れる。
すでに水浸しとなっていたそこは、侵入者の受け入れもすんなりと許可した。
弄るように指を動かすと、くちゅくちゅといやらしい音を立てて呼応する。
「やあ・・・も、もう・・・」
紅色に染まった顔を見られまいと必死に俯いて押し殺していたプラナノだが、恥ずかしさと秘部の刺激に限界がきたようである。
次第に上がってきた顔を覗くと、うっすらと涙を溜め眉も垂れており普段の威勢とは不釣合いの表情をしていた。
その表情にドキッとしたニケは、本能からか更に攻め立てた。
指をそのままゆっくり上へと向かわせ、皮に包まれた小豆に到達するとクリクリと弄り始めた。
838風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:11:49 ID:oxzhhGWQ
「やぅ!そ、そこ、ダメぇ・・・!!」
どうやらここが一番の性感帯のようだ。皮の上から触っただけでも大きく体を躍動させた。
まるでツボをマッサージするように、指を小豆の上で捏ね回し始める。
「んはっ!!・・・〜っはぁぁ・・・くぅん・・・」
一層の反応を示した彼女は、すでにとろとろと愛液を地面に垂れ流し、何度も全身を震わせていた。
「んんっ!・・・あ、な・・・何か・・・くる・・・きちゃ・・・きちゃう・・・ダメぇっ!!」
プラナノは自分の股間からニケの手を引き離そうとするが、もはや力が入らない状態であった。
ニケの指が小豆の内部に触れた瞬間、体が大きく脈動を起こし大量の愛蜜を放出させた。
「ああぁぁぁんんんっっっ!!!」
ピクンピクンと体を鼓動させながら余韻を感じ続けていた彼女は、一気に体から力が抜けてそのまま地面に倒れこんだ。
「・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
ぐったりとして起き上がる気力すら奪われたプラナノだが、そんな彼女に対しとどめとなる一言をニケが発した。
「じゃあ、最後は挿れるぞ」
対向する力もなく、体をニケに委ねてされるがままに自分の両足を左右に広げる。
しばらくボーっとしていたプラナノだが、下腹部にくる刺激でハッと我に返った。
「えっ・・・?やっ!ちょっ、ちょっと、待っ・・・あ、ああっ!!」
慌てて静止を試みるが時すでに遅く、再び活性化した肉棒をレオタードの横から無理矢理捻じ込まれた。
しかし、ニケにとっては亀頭部分だけ挿入するのも一苦労であった。
「っく!・・・キツ・・・」
まるで初めてのような窮屈感、そして内部の圧力。
それでもじわじわと中への侵入を試みる。
ぬぷぷ・・・
「んぁぁっっ!!」
プラナノにはお腹がはちきれそうになるくらいの痛み、しかしそれ以外の感覚も同時に存在していた。
侵入者の太さで尿道を押しつぶされ、それに伴って全身をかけめぐる淡い刺激。
それに彼女は言い知れぬ快楽を感じていた。
そして肉棒が根元まで入りきると、それの先端が子宮口に入り込んで腹部を下から押し上げる。
「はぁぁん・・・だ、だめぇ・・・」
839風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:12:29 ID:oxzhhGWQ
「よし、動くぞ」
ゆっくりとニケは自分のモノを引き抜きそして再び挿入する。
それと同じタイミングで吐息がプラナノの口から漏れ出す。
「んふぅん・・・あ、っあふ・・・」
大量の愛液で滑りがよくなっているものの、引き締まった膣壁がその動きを妨げる。
「はん!・・・あん!・・・ふっ・・・・っ!」
「ほんっと、キツイなあ」
ギチギチになっている内部へ何度も重いピストン運動しながらニケは快感に浸る。
ここまで自分のモノが硬くなかったら今頃潰されているんじゃないか、そう思えるくらい圧迫されていた。
開発されてしまったククリのアソコでは、ただ出し入れしただけでは快楽を得られなくなってしまい、
久々に感じるこの初々しさを思うと、ニケの腰の動きは更にその速度を増していく。
「やっ!・・・はっ・・・はやい・・・うぅゃっ・・・!」
周囲にはパンパンといった音が響き渡る。しかし、その音の中には湿り気音も混ざっていた。
ぐちゅぐちゅと言う方が相応しいか。こだまするその音に、ニケとプラナノ2人とも興奮を高めていった。
「そうだ、せっかく育てたここも見ないとな」
言うとニケは腰の動きを一旦止めて、プラナノのレオタードのサスペンダーを取り外し、
レオタードの胸部に手をかけて一気に引き下げる。
隠すものを失った乳房は大きく上下に揺れ、同時にピンク色した乳首が現れた。
以前の王女と違って格段にカップ数がアップし、ニケ好みの巨乳になったのである。
「さすがに大きいなあ」
「やぁ・・・」
自分の意向通りのものにしばし見とれていたニケは、恥ずかしがるプラナノにも構わずすぐさまそれに飛びついた。
両手でむぎゅっと掴んでも溢れる大きさ、そしてスポンジのような柔らかさ。
無心でニケは二つのそれを堪能した。
舌で突起物をこりこりと擽り、続けて先端を思いっきり吸い込む。
「あぁん!!」
呼応するようにプラナノが体で反応した。
と同時にピンク色した乳首は勃ち上がり、刺激で感じている事を体で示した。
840風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:13:42 ID:oxzhhGWQ
ニケは更にその突起物を軽く歯で噛んでみる。
コリッ
「やっ!噛んじゃ・・・だめぇっ!!」
瞬間、膣内がきゅっと引き締まった。なんとも言えない刺激が全身を駆け巡って、ぞくぞくと体を震わせる。
それを合図に、ニケは再び腰を動かし始める。乳房を貪る様に舐め回しながら。
「んあぁ!・・・くふぅ!・・・んんっ・・・!」
上半身下半身同時に攻め込まれたプラナノは、ただニケの動きにあわせて喘ぎ声を漏らすしかなかった。
次第にプラナノの秘部からは泡立った半透明の液体が出てきた。
彼女の愛液と、ニケのガマン汁とが混ざり合ったようである。
その滑りのよさに、ニケは無我夢中で腰を突き続けた。
「お、お父・・・さまあ・・・もう・・・わたし・・・い・・・イク・・・っ!」
すでに身を委ねてただ快楽を感じる事に徹していたプラナノは、辛うじて残る意識で限界を告げる。
「俺も・・・もう・・・中で出す・・・ぞ・・・」
「ダメ・・・中は・・・な・・・ああんぅっ!!」
「イク、イク・・・んっ!出る!!」
「やぁぁあっ!熱っ・・・!あつ・・・いぃ!!!」
どぴゅっ!びゅる!びゅーー!!
びくん・・・びくん・・・
肉棒を思いっきり差し込んだ状態でニケとプラナノは絶頂を迎えた。
ニケの服をギュッと握り締める彼女の子宮の中には大量の精液が流し込まれていく。
「はあ・・・はあ・・・熱いのが・・・膣内に・・・」
腹部に感じる充足感が、プラナノの思考を完全に止めた。
挿入されたままのニケのモノの横から、白い粘液が溢れだす。
未だ脈動を続ける膣内には、放出された子種で充満していた。
841風の盗賊 ◆vY/Lx5L.rU :2005/09/08(木) 23:14:39 ID:oxzhhGWQ
「ちょっとー!今日は危ない日なのに、妊娠したらどうするのよ!」
すっかり元の威勢に戻ったプラナノは、親であるニケに食って掛かっている。
「悪かったって〜。そこまで頭がまわんなかったんだよ」
服を整えているプラナノにひたすら謝るニケだが、いつも通りラフな感じでいるのでいくら言ってもプラナノの怒りは治まらなかった。
「自分が育てた子を犯すなんて信じらんない!これで赤ちゃん出来たらなんて説明すんのよ!」
「ん〜、そん時はまた俺とククリでちゃんと育ててやるよ」
「そういう問題じゃないでしょー!!」
バコーン!
怒り100%のプラナノの一撃がニケに炸裂した。
まともに喰らったニケは目を回しながらその場で「きゅうぅ」と倒れこんでしまった。
「つ、強くなったな・・・ジョー・・・」
「誰がジョーよ!」
「また・・・相手してくれ・・・よ・・・(ぐふっ)」
「ったく・・・ふ〜んだ!」
そっぽを向くプラナノであるが、内心では、
(・・・まあ、安全な日ならいいかな・・・?)
再びニケから要請が来た時の事を考えてたりもしたのでした。


                       【終わり】
842名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 23:56:13 ID:TsVZuHPm
おお!プラナノかわゆす!
GJ!(・∀・)
843名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 23:57:19 ID:vuBq0fPZ
ファザーファッカーめ!


堪能させていただきました。
844名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:08:36 ID:zQi4FHaj
うほっ エロいプラナノっ
乙。
845名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:26:43 ID:bn45Qs7t
そういやプラナノって赤ちゃんになる度に処女に戻るんだよな…?
846名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 17:11:22 ID:CN0/lB5B
ククリとアナルという、水と油のような関係を
あえて取り扱ったコアなのを読みたい…
847名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:58:20 ID:2mGztLPF
保守
848のみ太:2005/09/19(月) 05:25:54 ID:fLIzxraw
保守代わりに書いてみた。
・ω・)つ>>846

「やっ、ダメ!ダメだったらぁ!!」
深夜、田舎村の小さな木造式の部屋内に少女の声が響き渡る。
「いやいや、ついうっかり触っちゃっただけだって。本当偶然だからさ。」
何かを必死に拒否する少女の声と、それを弁解する少年。
ご存知グルグル使いと勇者様である。
「うそ!ついうっかりで指が入ったりしないもん!」
ベッドの上で2人よろしくやっている最中に
本来使わない方の穴、つまりあにゃるをいぢくられて憤慨しているククリさん。
「あー、実はワザとデシタ。ゴメンナサイ。」
ここは素直になった方が解決は早い判断し平謝りするニケ。
「じゃあ仕切りなおしって事で」
若い健康的な少女の肌にキスしたり触ったりの愛撫を始める。
「あん、ほ、本当に、は、はぁんっ、反省してるの?」
ニケの軽い態度が限りなく疑わしく感じるククリではあったが
次第に感覚は首筋や耳や胸の愛撫に対する官能の方へ集中されていった。
「すごいよ、ほら。こんなに濡れてる。
ものすごくグチュグチュになってるの自分でもわかる?」
「やぁぁ、やだ、やだぁ。言わないでぇ。」
「嫌だ、やめない。そうやって恥ずかしがってるククリの顔見るの好きなんだ。」
そう。好きなのである。彼女の羞恥に耐える顔を見るとたまらなく興奮するのだ。
さっきのお尻への刺激もその思いがさせたのだった。
「もう準備はいいよな?…いくよ。」
「うん」
ずにゅりと、蜜壷へニケの性器が挿入される。
「あっ、あぁぁぁ、あぁああぅんっ」
どれだけその異物を待ちわびていたのだろうか。
一度奥まで入ったそれを逃がさないようにきゅっと入り口がしぼまる。
ニケにとってそれが丁度良い刺激となり
再びその感覚を味わいたいが為に出し入れを繰り返す。
「ふぁっ、ゆう、んっ、ゆうしゃさまぁ、気持ちっ、いいよぉ」
「うんっ、オレも。すごく、良いよっ。」
腰をリズミカルに動かしながらタイミングを見計らって
体位を正常位からバックへと変える。
「オレさ、この体勢好きなんだよね。
体動かしやすいし、オレとククリが繋がってるのがもよく見えるし。
それに」
「あんっ、あっ、それに?なに?」
「両手がかなり自由に使えるんだよね」
言ったと同時に片方の手でククリの口を覆う。
空いたもう一方の手で彼女の菊門をぐりぐりをいじくる。
大量の愛液のおかげもあり、ほぐれるのには時間はかからなかった。
「んーーー!んんんーーーー!!!」
彼女の精一杯の抗議も、塞がれいた手によって声にはならない。
「いきなりは入れないから心配するなって。
今日入れるのはなー…」
ライトやらティッシュやらが置かれたベッドの備品置き場に手を伸ばす。
ニケが手に取ったのは
「じゃーん!綿棒でーす。」
これみよがしにと3本程手にとった綿棒を誇らしげに見せびらかす。
「んんー!んん、んんんっ、んっ、んーー」
口の代わりにと、身体を揺らしてイヤイヤと表現したククリだが
接続中だった為、秘所から快感が伝わってしまい
それに負け、軽くイってしまっい行動は完全に自滅に終わった。
無力化したククリを見てニケは口を押さえていた手を放す。
849のみ太:2005/09/19(月) 05:26:45 ID:fLIzxraw
「そっかそっか、腰を振るほど嬉しいかぁ。
じゃあまずは1本目、行くぞー。」
「いやっ、だめ!やだ、やだぁやぁああぅううぅぅんっ」
抗議の声もなんのその、綿棒をゆっくりと入れていく。
入り口の方こそやや手ごたえはあったが
そこを抜けると案外するするとスムーズにいける。
「すげー、もう1本入っちゃった」
「ああぁぁあ、だめぇ、だ、だめぇぇ、力が、ちからがぬけちゃうよぉ」
「それは良かった。余計な力が抜けて入れやすくなる」
傷をつけないように細心の注意を払い残りの綿棒も慎重に入れていく。
「あ、あふぁああん、いやぁ、おしり、おしりだめえぇ」
前と後ろの穴を同時に攻められた彼女に大きな快楽の波が襲ってくる。
「や、やあぁあ、もう、もうっダメぇっ」
彼もそれを予想できたのか、挿入された綿棒を弄びつつ
下腹部に力を込め、彼女の奥深くへ目掛けて強く突き差す。

どくん!

丁度2人の鼓動が重なったその時。
「ふあぁぁああああぁぁぁー!」
「うぅっっ!」
同時に頂点に達したのだった。



……

………

「もうっ!綿棒をお、おしりに勝手に入れるなんて信じらんない!」
一戦終わって一息ついて、少し落ち着いた所でご立腹のククリさん。
ごもっともである。
「えー、でも痛くなかったんだろ。だったら別にいーじゃん」
このニケの反省の無い態度もククリの怒りを増長させる原因でもあったり。
「良くない!!ダメなの、あ、あんな所に物を入れちゃダメなの!」
「…でも、気持ちよかったんだろ。
素直な口の方はキュウキュウ締め付けて喜んでたぜ?」
言ってニヤニヤしたままでククリを見つめるニケ。
言い当てられた彼女の顔は真っ赤になっており言葉がでないようだ。
「うぅ〜〜〜〜」

あと数秒後にオレはククリにドツかれる。多分ドツかれる。きっとドツかれる。
でも今は真っ赤なククリの顔を見るのが心底楽しくてしょうがない。
表情がコロコロと変わって見ていて飽きない。
本当面白い娘を好きになったなもんだ。

さてと、今度はどんな悪戯をしようかな。
[おしまい]
850名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 14:55:09 ID:dBVLM36Z
のみ太さんGJ!!
851846:2005/09/19(月) 23:01:12 ID:EMTwT8Fo
うおお!
のみ太さん、超ありがとう御座います!
852名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 23:52:31 ID:qJfpEvIm
                                      ,/|ミ=、
                                     /  .|ミミミ|
                                    .|    |ミミミ|
                                  ,/|ミ|   |ミミミ|
                                ,/  |ミ|   |ミミミ|
                                  |    |ミ|   |ミミミ|
                                  |    |ミ|   |ミミミ|
                                  |    |ミ|    |ミミミ|
                                  |    |ミ|    |ミミミ|
                                  |    |ミ|    |ミミミ|
                               _,-'"|.   |ミ|   |ミミミ|
             _,. -'' " ̄~゙三=-_、_    _,.-'"   |.   |ミ|   !ミミミ|
          ,,.-''" r _、      三三タ_,.-''"      |   |ミ|  ,.彡ヾミ|
        /    i {ぃ}}       _ニ/        -=三|  」ミヒ彡彡イミヾ
       /,.、     `--"      ニl     -=ニ三=-''レ彡ミミr'"   |ミミミ|
       l {ゞ}    i        .ニl==三三ニ=''"   ,>'"|ミ|    |ミミミ|
      .l `" i_,,...-''|           ニ`=-=i'"       |   |ミl,..-=彡ヾミ|
     _,.-!    !  i         -ニ三三/         L.. -ニヾ|ヾ彡'='''"
      l´,.- l    \/        -ニ三三/        ヾ-‐''"
  _.  ! ri l\       __--三三三='"
  j'‘´l `´ | !  ` ミ三三三三三=''"
 i',.. '´}  | |
  l,.. r´   '´
   }
853名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:12:54 ID:EPaqkyfR
 |  |
 |_|
 |.し|___
 |.っ|,    |  \
 |.と|└L, |  jJヽ  
 |団|\ しlv┘/|!
 |に|__> l /  ノ|
 |注|〜イl、`ー ´(|
 |意|   ,' `¨⌒/ ・・・・・・。
 | ̄|  ,'   ∠-―- 、
 |  |__,/__, <__      >ー
 |  | /      ̄` /
854名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:50:44 ID:u+iHEdu0
>>853
クリスマスにゃまだ早いぞw

久々に見たAAだな。
855名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 02:00:59 ID:tIQp9DGq
                ∧__∧      
           _   ( ´ ∀ ` )_  
            ヽ、l ̄ ̄    ||    ヽ 
             ̄ ̄ |__||__|)__) 
            ○     ( __ x ___(__ノ
         ||     /__ ,----、__ヽ 
  O ∧ ∧  ∩     (__(    )__)
 〈〈_(*゚ー゚)_//                    ∧_∧
  ヽ、_  ||  /                     ( ・∀・)・・
    |_||_|                      / ヽ、ヽ⌒ヽ
    / / /                    /ー/\l二)ニ) 
    |__〈__(     ∧∧∧∧∧∧∧∧    (__/ヽ_)__)
   (__(_)    <モンスター戦隊   >
           < ギリレンジャー! >            
             ∨∨∨∨∨∨∨∨
856名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:06:26 ID:8m8dr2PC
トマ×ジュジュを構想中・・・
だけどなかなか進展しないですw
857名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 03:19:10 ID:u430oGt0
自分もトマジュジュ
858名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:35:26 ID:z9kndlk8
トマジュジュといえば>>45
859名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 18:55:19 ID:nC4z2qt0
神とか勇者様とかグルグル使いとか天使とか職人とか

作品投下してくれないかなー。
860名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 15:54:46 ID:GS+2QmL1
ニケ「うほほーう」
ククリ「ひぎぃ!」
861歩く霊 ◆696969LoS6 :2005/10/04(火) 22:55:27 ID:9bk08D2s
>860
ちょwww短すぎwwww
862名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 22:56:11 ID:9bk08D2s
ウッ、コテ外し忘れスマソ
863名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 21:29:49 ID:3gRQzZyt
864名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 18:33:13 ID:myWjDn5r
最強!!
865名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 02:29:36 ID:s0z9Lbvu
変な略し方しないで!
866名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 15:49:45 ID:IeXJf8TN
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  作品まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
867名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:20:25 ID:OCvAZDKU

―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    |                                 ☆/
     |        | ∧_∧ |   |    チンチンうっせーんだよ ゴルァ!  :|\   \∧_∧
     |        | (# ´Д`)|   |                        |  \  (;´Д`)○
     |        |⌒     て)  人                    / ̄ \ : \ ̄ ̄/| ○
     |        |(  ___三ワ <  >  ====≡≡≡三三三三:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :| :|
     |        | )  )  |   ∨                    |   みかん    :|/
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |
868名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 13:30:44 ID:Vq7L/37T
( Д)         ゚ 。
869名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:16:41 ID:TSNK/bwf
           ___i !/i-/ ̄ソ-、         か
         /~:::::::::::::`/ ̄/~ ̄~ ` 、       っ
        --、:: :::∧::::::::'ー-i_       \     :
か    ./   ン:::| |::::::i,::,::ー、~ー'`、   `、
わ   /   ._,_,.):::_` ´:,:i::i `、:i::i::i`i::i:i:::::、   ヤ
い  ..,'   i~::,:::,::´::i::i:i,::リ  '' i!⌒ト i!ト、:::t    〉
い  .i   i!i::i:::i::、:'',.= 、   .   == '、:.i`   /
ポ  i   .i!ゝ、.'~ .i′  _,..-‐''l  .ノ::':i__,,.-‐-'-、
l   i    i::i!::i:キ ="  \_ . ノ ,‐'_=i~      Z
ズ  `、   .リヽi `-ト .,_____ ..- '".//:: ̄)_ ̄~`z
! !   ,>ー' ̄,~.ト`= -、、__,.--''/ .|`-,:::::::::`i__
   Σ   /(,.::::::::i\ \-::~::WW:::::::`-i:::::::::::`,__
     Z/ (~::::::_ノ::::`W~:::::::::::::::::::::,.-W`--i::::::::::`,_
       (.´:::::::::) i,::::::..::..:::::_:_,,::-'zM=、~~、, `-'、_::::
     ,. -':::::::)~~  MMMMMM=~~i `, `、 ` 、` 、
   __(::::::::::_ノ   / / /  '|  /    i   ,-、/
  :::::::::_ノ   /  , '  ,'   '       i ,./::\
  ::ノ~    ./   /   i      〜   イ:::::::::::`
870名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:50:26 ID:+WF83T28
いいと思うんだけど、露骨な表現ってちょっと見てて痛い…
セックスとか、ガマン汁とか…
871名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 10:40:12 ID:/flDWXz1
お前エロパロスレにきて何ぬかしてんの?w
コウノトリが赤ちゃん運んでくる絵本でも読んでな!w
872名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 12:38:52 ID:IKiRbxY2
>870
カウパーになにか文句でも!?
873名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 22:52:01 ID:iGrqDrUo
>>870は隠喩表現が好きなんだよ
874のみ太:2005/10/15(土) 01:53:33 ID:pmayG7gT
>>871-873
ニケ「なぁククリ、今から
”接吻や愛撫等により興奮を高め
それに伴い生殖器官を、男子は硬化肥大化させて
女子は分泌液により湿潤になり摩擦が少なくなった所へ
男の人の体のある一部分を挿入する行為”をしよう」

ククリ「勇者様、すごい
”尿道球腺液”がこんなに…」

こうですか!?わかりません!
875名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 04:24:25 ID:7FO+EX5e
ワロタ
876名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 11:19:48 ID:h1NazX+z
俺のみ太に付いて行くよ!そして突いていくよ!
877のみ太:2005/10/15(土) 12:19:02 ID:pmayG7gT
レスアンカー間違った。
>>870-873

>>875-876
あんなアホなものに賛辞の言葉をありがとう
トンクス
878名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 20:54:16 ID:rX4pWf1a
>>874 ナイスw
879名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 21:09:33 ID:Nsc677Tj
SSが沢山投下されますようにage
880名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 17:26:43 ID:JU81LPSz
明日10月21日(国際反戦デー)誕生日はこの方!    1959年 渡辺謙(在米名優。阪神ヲタ)
1684年 徳川吉宗(米将軍。松平健。西田敏行)     1960年 千住明(映像音楽家)
1805年 トラファルガーの海戦(ネルソン戦死)      1961年 唐沢なをき(南里こんぱる)(マカー。超漫画家)
1833年 アルフレッド・ノーベル(数学者嫌い?)     1962年 伊藤美紀(18号。小笠原祥子)
1884年 森矗昶(昭和電工)                 1965年 今井寿(BUCK-TICK)
1894年 江戸川乱歩(ポーから江戸川コナンへ)     1965年 さかもと未明(ふたりのH講座。超漫画家)
1901年 藤枝かえで(あやめ妹。後任副司令)      1965年 よし川ミドリ(女の子です)
1912年 サー・G・ショルティ(〜1997)(音楽監督)    1967年 サルトーリ=アルシンド(農業)
1929年 アーシュラ・K・ル=グウィン(ゲド戦記)     1968年 新宿騒乱(騒乱罪。検挙734名)
1933年 春日三球(地下鉄に電車をどうやって)     1972年 米倉利紀(作曲家?)
1936年 白川由美(二谷英明室、友里恵母。女優)   1972年 森田成一(ティーダ。二代目星矢)
1939年 五月みどり(小松姉、西川哲母。ポルノ女優) 1972年 全日本プロレス(明るく楽しくそして激しく)
1943年 藤岡信勝(つくる会)                1978年 大江麻理子(テレ東アナ)
1946年 呉智英(新左翼。朝生)              1978年 乙一(安達寛高)(電卓Z1。映像作家)
1947年 蛭子能収(不条理漫画家。雀士)         1979年 高野志穂(NHK女優)
1948年 橋爪大三郎(横浜市立の天敵)          1988年 村上夏美(赤毛そばかす)
1952年 上田昭夫(ラグビー日本代表。フジアナ)    1992年 ニケ(盗賊勇者。靴メーカーではない)
1955年 岸野幸正(アニメ声優)               1997年 全日本女子プロレス没(倒産)
1956年 永島敏行(高校球児。米農家)          1998年 チサト・マディソン(スタンガン女)
1956年 キャリー・フィッシャー(レイア姫)         2002年 笹沢左保没(木枯らし紋次郎)
1958年 岡田京子(仮面ライダーストロンガーヒロイン) 生年不明 梶田夕貴(渋垣茉理)
881名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 17:50:29 ID:dsGDc5oR
>>880
ニケは今年13才?!

コミックでは旅立ちがククリ12才ニケ13才のはずだから…

まだククリに逢ってないのか!!!!!!!
882名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:32:21 ID:xXZzNuOs
ニケ誕生日おめでとう!
883名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 12:26:55 ID:uK2E7GE1
>>881
マジでか

じゃあこれから王様のおふれが出て、家をおん出される訳か。

ニケ誕生日age
884名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 23:05:08 ID:trInNlJb
てか、その設定でいいのか・・・?
885名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 13:55:16 ID:mJMtINhc
保守
886名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 09:51:07 ID:MTSi+T3S
保守
887名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 13:40:54 ID:NMqSSEus
保守
888名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 19:19:16 ID:wJkbT/3E
ニケとククリの甘々なやつが見たい…
誰が書いてくれないかな……
889名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 19:06:13 ID:sZd9IZHf
>>888
禿同。
ギップルが何と言おうと同意する。
890名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 15:57:34 ID:xPanZAt8
本日11月9日(119番の日。太陽暦採用記念日)誕生日はこの方!
1876年 野口英世(清作)(千円札。業績は梅毒だけ?)1965年 加藤英彦(FLYING KIDSギタリスト)
1918年 ドイツ革命(大戦終結、ワイマール共和国へ)  1969年 長崎みなみ(みなみん。エロゲ声優。病気療養中)
1922年 高村章子(最年長声優。ムーミンママ)      1974年 浦賀水道タンカー貨物船衝突事故(死者33名)
1931年 白石一郎(〜2004)(海洋小説家)         1975年 小野寺麻衣(帰国子女日テレアナ)
1933年 高見沢宏(ダークダックス)             1981年 田淵裕章(幸一、ジャネット八田子息。フジアナ)
1934年 C・セーガン(〜1996)(米SF作家。コンタクト)  1982年 菊池こころ(心)(アニメ声優)
1944年 正司敏江(玲児元室。どつき漫才)        1984年 えなりかずき(江成正元兄。歌手。成城大学生)
1950年 梅沢富美男(俳優、演歌歌手)          1989年 ベルリンの壁崩壊(旅行自由化。シャボウスキーのせいで)
1954年 亀山助清(クライテン)               1992年 ジュジュ・クー・シュナムル(二重人格?ツンデレ?素直クール?)
1955年 遥くらら(宝塚女優)                 2000年 沙悟浄(最遊記エロカッパ)
1960年 石田えり(釣りバカ日誌。ヘアヌーディスト)    生年不明 進藤尚美(京都弁声優。カガリ)
1963年 鶴見駅列車脱線衝突事故(死者161名)
891名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 17:58:16 ID:nsp8shCn
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892名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 18:16:10 ID:aNjcNv2P
ジュジュの誕生日とえなりが同じ……

えなり……
893K.S:2005/11/10(木) 17:41:28 ID:Bzp+4qFL
お初です。
私も今度からエロパロ書きますわ。
以後よろしくです。
894名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 08:36:31 ID:MKVdzTIi
SS書きさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ヨロスク
895K.S:2005/11/11(金) 15:28:21 ID:vuktmuZ6
一応SSの流れとしてはトマ×ミグの構想ですわ。
最初はとある事情でミグがアラハビカのトマの店を訪ねに来て、
急にムラムラッとしたトマがミグをベッドに押し倒す・・・って感じ
なんだけどね。一応序盤は出来てますわ。

投下について(アンケート)
1、キリがいい所迄書けたらその都度投下。
2、完結させてから投下。

どっちがいい?
896名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 15:58:58 ID:7wtFdmQS
3、半年ROMって
897名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 16:03:38 ID:vHwVmkj+
キタコレ!!!!!!!1
完結投下に一票!!
でも長くなるようなら途中で半分くらいに分けて
前半だけ投下とかいかがっすか?
898K.S:2005/11/11(金) 17:34:51 ID:vuktmuZ6
そうですな。まず前半だけ分けて投下します。ちょっとネタ切れ気味なので・・・。
こんな駄作ですが、読んでくださいまし。
では密かにニケとククリより強いトマと、単行本1巻後半、2巻前半、
4巻に1コマだけ出てきたミグの話を。

魔王ギリが封印され、平和になった下界。アラハビカでは、トマがアダムスキーと
共に、新たな道具の開発に打ち込んでいた。
ある日の午後、突然尋ね人が。「誰ですか?」トマが玄関に出ると、それはミグだった。
「み・・・ミグさん!・・・何でここに?」
「どうも。ちょっと用事があってね。」
「あの・・・1人でここまで来たんですか?」
「ええ。もうモンスターはいないから、恐い目にあわずにここまで来れたわ。」
「そうですか・・・あの・・・用事って何なんですか?」
「村に新しく女の子が生まれたのよ。それでキタキタおやじに知らせに来たの。」
「う・・・ということはオヤジさんはその子をキタキタ踊りの後継者にする気じゃ・・・。」
「・・・多分そうでしょうね。」
「そうですか・・・それでオヤジさんは?」
「話を聞いたとたんすぐに村へ帰って行ったわ。それと・・・用事はもうひとつあるの。」
「何です?」
「お兄ちゃんがね「ついでにトマにも会って来てやれ。あいつ今頃お前が居ないから
 寂しがってるだろうからさぁ・・・。」って言うの。だから来たのよ。」
「え・・・お兄ちゃんって・・・ザザさんですよね?」
「そうよ。何かまずい?」
「いや、何でも・・・そうなんですか・・・。」
トマは突然のミグの訪問、そしてその訳を聞いて内心びっくりしていた。
(ザザさんのことだから、僕がミグさんを好きなのを知ってるし・・・多分気を使ってくれたんでしょうね・・・。
 ・・・待てよ、今日はアダムスキーさんが道具を作る材料の買出しに行く日だったはず・・・いつも帰ってくる
 のは3日後だから・・・ミグさんと・・・ミグさんと・・・ニケさんとククリさんがやってたことができるかも・・・。)
「トマくん・・・どうしたの?」
「え、いや、何でもないんですよ。ちょっと・・・ね。」
「ふうん。変なトマくん。」
トマはこみ上げてくるミグへの性欲を抑えるのが精一杯だった。
「トマ。ちょっといいか?」
案の定アダムスキーが声を掛ける。
「は、はい・・・何ですか?」
「わしは今から、いつも通り材料を買いだしに行こうと思っておるんじゃが・・・
 何か買ってきて欲しいものはあるか?」
「あ、それでしたら・・・」
と、トマはとっさに新開発の道具の製作に必要な材料を記したメモを手渡す。
「じゃあ行ってくる。帰りはあさってぐらいになるじゃろうから・・・店は頼んだぞ。」
「はい、分かりました。」
そういい残すとアダムスキーはドアを開けて出て行った。
899K.S:2005/11/11(金) 17:35:26 ID:vuktmuZ6
とっさにトマは鍵を閉める。そして店には「臨時休業」の張り紙を出す。
「トマくん・・・お店はいいの?」
ミグが不思議そうに聞く。
「ええ・・・いいんですよ・・・。」
何やら怪しげな口調でトマが答えたかと思うと、トマはミグをいきなり抱いた。
「ちょ・・・何すんのよトマくん・・・。」
「ミグさん・・・僕は前々からミグさんが好きだったんですよ・・・。」
「え・・・?私が・・・好き?」
「ええ・・・。ニケさんとククリさん、旅の途中に隠れてイロイロしてるの知ってるんです。
 だから・・・僕もミグさんとそういうことしたいんですよ・・・!」
と、トマはまるで人が変わったかのようにミグを隣にあるトマ自身の部屋に連れ込み、ベッドへ押し倒す。
「ちょ・・・ちょっと待ってよ・・・トマくんが私を好きなのは分かったわ・・・でも・・・んっ・・・」
言葉の続きはかき消された。そう、トマはミグの唇を奪ったのだ。2人にとって、初めてのキスでもあった。
「ん・・・んんっ・・・んんんっ・・・。」
ミグは苦しいのか、はたまた気持ちいいのか、甘い声を漏らしている。
そしてトマの舌がミグの口へ侵入する。
「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ミグは心の中では必死の抵抗をしている。しかし、身体というものは正直で、嫌がっている割には
トマから離れようとしていない。
ピチャピチャとお互いの舌が絡む音だけがするトマの部屋。まさにそれ以外は静寂そのものであった。
900K.S:2005/11/11(金) 17:35:54 ID:vuktmuZ6
「さぁて・・・お次は・・・・・・。」
ひとまずミグのとのキスを終えたトマが狙ったのは、なさそでありそなミグの胸であった。
「だ、だめよ・・・いくらなんでもここは・・・。」
が、トマには聞こえていない。トマはミグの上着の裾から手を侵入させ、思ったより大きな胸を揉む。
「あ・・・だめ・・・あっ・・・だめよ・・・。」
ミグも気が動転しているのか、まともに会話も出来なくなってきている。
トマはクリクリと乳首を指で転がし、その度にビクンと反応するミグを見ては興奮していた。
(ああ・・・僕って・・・何ていけないんだろう・・・ミグさんの身体を触るなんて・・・)
トマは罪悪感も感じていた。が、目の前にミグが居るという嬉しさ、そして溜まっていた欲求を発散できる喜びに浸っていた。
そしてトマはミグの上着を脱がせ上半身を露にさせ、右手で右胸を揉みながら、左胸の乳首をとことん舌で弄り回す。
「あ・・・あはぁ・・・だめぇ・・・そこは・・・いくらなんでも・・・。」
しかしトマには聞こえていない。なおもトマの攻撃は続く。ようやく胸から手を避けたかと思うと、顔は既に股の付け根に向かっている。
ミグも、感じたことのない感覚に浸かり、意識も少し薄くなっている。
「あそこ・・・行ってみますか。」
トマはおもむろにミグのスカートを脱がせ、パンツの上から秘所をさする。しっとりと濡れてくるのが分かる。
さすがにミグもここばかりは抵抗する。
「だめ・・・だめよぉ・・・そんなとこ触っちゃ・・・。」
トマの手を払い避けようとしたが、意識が薄いため思うように力が入らず抵抗しようにもできなかった。トマはなおも秘所をさする。
「何言ってるんですか。ここからが本番ですよ。」
やがてミグのパンツはまるで失禁したかのようになるまで濡れた。そのパンツを無造作に脱がすトマ。
そこには、毛の生えていない、筋を一本彫っただけかのような、濡れに濡れた秘部が日光で淡く光っている。
「・・・これが「濡れてる」って言うんですか・・・。」
トマはその秘部を直にさする。ヌメヌメとした感触が手に伝わる。
「だめ・・・だめだって・・・トマくん・・・。」
ミグも抵抗したいのであるが、快楽に浸っており力を入れることができないのだ。
そしてトマは人差し指をスリットに埋める。結構深いのか、第2関節まで埋まった。
「結構狭いんですね・・・。」
トマはゆっくりと指を動かす。その度にミグは甘い声を漏らし喘ぐ。
「く・・・あっ・・・やあっ・・・んんっ・・・」
指を動かす度にミグは身体に電気が走ったかのようにビクリと反応する。
「今度は舐めますよ・・・いいですか?」
「え・・・舐めるって・・・まさか・・・?」
「そうですよ。ココ以外どこがあるんですか?」
するとトマは間髪入れずにミグの秘部へ喰らいついた。
ペロペロといやらしい音を立てて秘部をこれでもかと舐めまわすトマ。
もう彼は誰にも止められない。
ミグは意識が軽く飛んでいる。俗に言う「頭が定まらない」状態だ。
トマが意味ありげに深呼吸する。
「・・・入れますよ。」
ミグにはこの言葉が何を指すかが即時に分かった。
「だ、だめ・・・いくらなんでも・・・だめったら・・・だめなのよ・・・。」
「まあまあ、そう言わずに・・・。」
トマは指を秘部から引き抜くと、代わりにいきり立ったムスコをそこに突き立て、ゆっくりと挿入を開始した。
901K.S:2005/11/11(金) 17:37:22 ID:vuktmuZ6
前半はこんなところですわ。
ココからネタ切れ気味なので・・・シチュでいいやつないか?

好評ならニケククを書いてみようとも思っております。
902K.S:2005/11/11(金) 17:44:20 ID:vuktmuZ6
連レスほんとにスマソ。
気が早いかもしれないけど、第2スレ作っときました。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131698475/
903名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 18:10:25 ID:7wtFdmQS
邪神……というほどじゃないな。
>もう彼は誰にも止められない。
とか時折実にアホっぽいが、原作の雰囲気を踏襲しようとしてるのかガチなのかわからん。
しかしまあエロWEB小説そのまんまの語彙だな。
名前入れ替えただけじゃないだろうなと疑いたくなるがそれはまあ疑い杉というものか。

とりあえず、sageることから始めてみよう。
904K.S:2005/11/11(金) 18:15:58 ID:vuktmuZ6
すいません・・・何分未熟なものですから・・・。

確かに原作を少し踏襲しようとはしていますわ。
あまりキャラを変えるのが苦手なんで・・・。
ま、なんかいい案あったら下さい。
905894:2005/11/11(金) 18:29:59 ID:zYKDwFV3
投下乙。
ちょっとツッこまさせて。

アンケート1人の意見しか参考にしてねぇw

そして新スレ立てるの早すぎねw
結構流れが遅いスレだから950か970くらいで良かったと思うよ。

久しぶりのSS書きさん登場な訳だけど
ちょっと台詞の多用が気になった。
あとトマのキャラがちょっと違うように思えたけど
とらえ方は人それぞれだからそれはまぁいいや。

>>896の意見も参考に
半年とは言わないけど
もう少しROMりつつ推敲したらまだまだ伸びると思う。

でもとりあえず言っとく。
GJ!
906K.S:2005/11/11(金) 18:32:24 ID:vuktmuZ6
ほんとすいませんね。
早とちりでスレ立てちゃうことがあるので・・・以後気をつけます。
では皆さんの意見を聞いて、後半を作りたいと思います。
こんなダメな私ですが、とりあえず応援お願いします。
907名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 19:38:19 ID:PthPHqHN
>>906
投稿の際はメール欄に半角英数字で「sage」と入れてくれ。
ルールみたいなものだ。

あと空気読まず勝手にスレ立ては(・A・)イクナイ!
鯖負担になるし混乱するから今後はやめれ。

とりあえず、作品GJ!
908K.S:2005/11/12(土) 09:10:20 ID:SNjUMNLD
>>907

あ、sageするの忘れてた!ごめんなさい!!!
909名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 08:38:57 ID:EZ4xn8pi
保守
910名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 12:17:07 ID:L4GiaYq/
保守
911名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 17:12:22 ID:ek14EPRw
ほしゅ
912名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 18:20:56 ID:b1AQiJJ5
。・゚・(ノД`)・゚・。神様、SS書いてよぅ。。。
もうすぐクリスマスだし、ニケククの甘ったるいの読みたいこつ…






('A`)活気出せ!
913名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:42:08 ID:GA6exAGX
ずっとROMで楽しんでいたこのスレに、去年から書いてた初書きのSS投下します。
未熟な部分はゴメンしてください。ニケクク、甘め。入れ前までです。

-----------------------------------------------------
ぴかっ!!ゴロゴロ…
夕方から降りだしたひどい雨。ニケとククリはびしょ濡れになりながら、
やっとの思いで今夜の宿に辿り着いた。
「あぁ怖かったぁ〜」
「ククリは雷を怖がりすぎなんだよ」
「だってぇ〜」
入り口でぐっしょり重くなった服のすそを絞っていると、宿屋のおばちゃんがやってきた。
「お客さん、ごめんなさいねぇ。この雨なもんだから、
ひとり用のお部屋がひとつだけしか空いていないんですよ」
済まなさそうに話すおばちゃん。
「え、そうなんですか……くしゅん!!」
急に襲ってきた寒気に、ククリの口から大きなくしゃみがひとつ飛び出した。
「ククリ、早く風呂に入らないと風邪ひいちまうぞ。仕方ないや、その部屋に2人でお願いします」
「え……」
ククリはびっくりしてニケの顔を見つめた。
(それって…朝まで、同じ部屋で、勇者様と??)
914名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:44:06 ID:GA6exAGX
脱衣場の入り口でニケと別れて、三つ編みをほどいて浴場に入ると、
ククリはいそいそとシャワーの栓をひねった。
時間が遅いせいか、他にお客さんの姿はない。
こじんまりとしているけれど、きれいなお風呂。
冷えた肌に暖かいシャワーが心地良い。
「気持ち良い〜。…でも、あんまりゆっくりしてると勇者様を待たせちゃう。」
彼のことを思ったら、頬がぽっと赤くなるのがわかった。
「どうしよう…今夜は勇者様とおんなじ部屋で寝るのよね。
ギップルちゃんのテントとか、外ではいつも一緒に寝てるけど…。
宿屋でひとつの部屋に泊まるなんてはじめて…。なんだか緊張しちゃうなぁ…。」
どきどき。顔がほてってきた気がして、両手でほっぺたを挟んだ。
最近ようやく、お互いの気持ちを通じ合ったふたり。
えっちもしたけれど、とにかく恥ずかしくって、拒んでばかりだった。
「だって、野宿が多かったから…ギップルちゃんに気付かれちゃう。
それに…外はイヤだったんだもの。」
でも、今日は。
915名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:45:24 ID:GA6exAGX
ふと、目の前の鏡に映る自分が目に入った。
ふわふわと腰までたらした栗色の髪。
ふくふくとしたほっぺ。
くびれのよく分からない、大きめの腰まわり。
そして、ささやかな胸の膨らみ。
はふ。ため息をひとつついて、ククリは片方の膨らみをそっと手で包む。
「こんな子供っぽい体じゃなくって、もっとないすばでーだと良かったのに」
今までも何度となく自分で触れてきたそれは、すんなりと片手におさまって。
ローブの上からでもわかる大きさになってきたとはいえ、こうして見ていると寂しくさえなってくる。
「マッサージでもしたら…少しは大きく、なるかなぁ?」
優しく撫で、包んでは開き、包んでは開き。
だんだんゆっくりと回すようにその手を動かし始めた。
掌の中でくるくると回され、てっぺんが固さを増していくのがわかる。
次第に、そこを中心にしてツンとした感覚が広がっていく。
波紋が腰にも到達して、知らず、脚をすり寄せてしまう。
「……ん……っ」
その時。
「ククリぃ〜?いるかぁ〜」
びっくぅ!!
突然かかった声に、ククリは飛び上がりそうになった。
目の前の壁の向こう、男湯側からニケの声が聞こえる。
「は、はぁ〜〜い」
少し上ずった声でなんとか答える。
「先にあがって待ってるぞぉ〜」
「う…うん〜」

「…ああびっくりした…隣に勇者様がいるのに、こんなことしてたなんて…」
シャワーの熱と恥ずかしさで茹だりそうになりながら、ククリは大急ぎで身支度を整えた。
916名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:45:54 ID:GA6exAGX
「はぁ〜さっぱりした〜〜」
二人してさっぱり妖精を引き連れながら部屋に戻ったけれど、
おばちゃんが言ったようにそこは一人部屋。
見回してみると、大きいとは言えないベッドがひとつに、クローゼット。
あとは椅子と小さなテーブルに、ランプがひとつあるだけだ。
「勇者様…このお部屋、ベッドがひとつしかないよね…。どうしよう…」
ちょっと困って、ククリがニケにたずねる。
「そうだなぁ……あのベッドで一緒に寝ようか?」
「!!!!」
「…冗談だよ〜。オレは床で寝るから、毛布一枚貸してくれよ」
顔を真っ赤にして、ククリはまたほてってきた頬に手を当てた。
「ククリ、本気にした?」
にやっと笑ってうつむき加減の顔を覗きこんでくる。
その服の裾をつかんで、ククリはつぶやいた。
「…いいよ。あのベッドで一緒に寝よ?勇者様」
「え…」
二の句が告げず、固まったのはニケのほうだった。
917名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:50:25 ID:GA6exAGX
「ククリ………」
小さなテーブルに置いたランプの薄明かりの中、
ニケはククリの頬に片手を添えて、そっと唇を重ねる。
ククリは近づいてくる顔が恥ずかしくて目を伏せる。柔らかな感触。
「ん………」
軽いくちづけの後、お互いの顔を見つめ合って確認する。
「いいって…コトなんだよな?…ククリ」
「…」
あたまがぼぉっとする。顔を見ていられなくて、
うつむきながら必死でうなづいたら、ぎゅっと抱き締められた。
もういちどキス。確認するみたいにもう一度軽く触れると、するりと冷たいものが唇から忍び込む。
びっくりして引っ込んだククリを見つけ出して、嬉しそうにからみついてくる。
ぴたっ、ちゅぱっ…ちゅく、ちゅくっ…
なんだか、やわらかいミルクの味がする。
そういえば、お風呂あがりに勇者様が、飲んでたっけ…
身体の力が抜けていく。ぼーっとして立っていられなくて、ククリはニケの肩に掴まるのが精一杯。
耳に響く水音とその柔らかさが、ククリの頭をミルクみたいにまっしろにさせていく。
溶けてるみたい…もうどっちがどっちかもわかんないよ。
ちゅぅぅっと吸い込まれて、このまま食べられちゃいそう。
「…っ、ん、はぁっ………」
やっと解放されてゆっくり目を開けたら、
名残惜しそうにふたりを繋ぐ糸が見えてよけいに恥ずかしかった。
918名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:51:55 ID:OqHmDGO8
イイヨイイヨー
919名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:51:56 ID:GA6exAGX
力が抜けてふらふらするククリを、ニケがよいしょっと抱きかかえる。
お姫様抱っこ。でもなんだか足どりがよたよたしている。
(もうちょっと…ダイエットした方がいいかなぁ?)
ククリがぼんやりとそんなことを考えていると、白いなかにゆっくりとおろされた。
ニケはククリの隣に座って、ゆるゆるとシーツにまで流れる髪を一房手に取る。

(どうしてかしら。ここにいるのは、いつもと同じ勇者様なのに…)
ひどくなっていくドキドキが、隣にいるニケに聞こえてしまいそうで、ククリはぎゅっと目を瞑る。

洗いたての、まだ湿り気の残る髪を、ニケは丁寧に撫でていく。
ククリの緊張をほどくように。頭を撫でて、ククリを安心させるように。
頭を撫でる指が、耳と頬っぺたを優しくくすぐっていった。
「んんっ………」
ククリがぴくりと肩をすくめる。
その反応がかわいくて、ニケはそのまま後ろからすっぽり包むように抱き締めて、
ふんわりとククリの髪に顔を埋める。
いつもは大きめの服に隠れている身体が、こうしてみるとずっと小さく感じる。
おとなしく腕に収まっている彼女は、湯上りのあったかいいい匂いをぷんぷんさせている。
急ににやにやが込み上げてくる。嬉しくて、愛しくて、つい口に出てしまった。
「おれのもん。」
頭の上からぼそっと聞こえた小さな一言に、
ククリの顔はぼしゅぅっと音をたてて真っ赤になった。

もしここにギップルちゃんがいたら…、
あのドアよりおっきい顔になって悶え苦しんでたんじゃないかしら。
嬉しい……嬉しいけど、すっごく恥ずかしい。
じゅわぁっと頭に血が上って、くらくらするよぉ…。
「勇者さまぁ………」
ニケの顔をそっと振り返ると、にっと笑う上機嫌な顔。
こっちは恥ずかしいのを必死で我慢してるのに!
でも、いつもと変わらないその表情に、なんだかククリはちょっと安心した。
920名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:52:29 ID:GA6exAGX
シーツに投げ出した手首を捉えて、ニケはキスの雨を降らせる。
瞼に。頬っぺたに。鼻の頭に。前髪をかきあげて、額に。首すじに。
耳たぶをふよふよと指で弄りながら、ほっぺの方から耳に息がかかるくらいまで顔を持っていく。
ぎゅっとククリが目を瞑っているのがわかる。
耳元にそうっと口を当てて中の空気を吸い舌先で中まで攻め込むと、
とうとうたまらなくなったククリが悲鳴をあげる。
「……っふぁああぁん!!!」
「…ククリ、今日は雨のせいで部屋はいっぱいだったろ?
あんまり大きい声出してると、隣に聞こえちゃうぞ」
「………そんなこと言ったってぇ、勝手に出ちゃうんだもん」
勇者様がえっちなことするからでしょ、とククリが顔をそむけて膨れてみせると、
ひひっとニケが笑った気配がした。
すっとネグリジェの裾から忍び込んだ手が、触れるか触れないかの微妙さで肌を滑っていく。
「ん!……あ………はぁぁあっ……」
腿から腰、お腹、そして脇。伝わる指先がくすぐったくて、声が出てしまう。
ようやくたどり着いた手が、ささやかな膨らみを優しく包み込む。
お風呂上りの肌はしっとりとしていて、ぴったりと手のひらに吸い付いてくる。
やわらかい。ニケはちょっと感動さえ覚えながら、ゆっくりうにうにと揉みしだき始める。
「んっ…んんっ…んぁあ…」
指先でくるくると回された蕾が自己主張を始めて、
てっぺんを指の腹で優しく撫でられるとつい身体がびくりと反応してしまう。
921名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:53:18 ID:GA6exAGX
ニケはふわふわしたネグリジェの裾をずっと上までたくしあげ、抜き取ってしまった。
現れたのは白くてもこもこした綿のぱんつと、ちょうど片手におさまるくらいの、
形の良い丘がふたつ。
「やだ…勇者様、恥ずかしいよ…」
ククリが耐えかねたように、両手で顔を覆う。
「どうして?きれいじゃん」
「だって…小さいし…」
指の隙間から見上げてくるククリ。
ニケは、小さく息を吐くとその両手首を捉えて優しく頭の上で押さえつけた。
「あ…」
何か言う間も与えないまま重ねた両手をしっかり握ると、おもむろに胸の頂を口に含む。
「ひゃぁあんっ!!」
ふいの攻撃にククリの体が激しく仰け反る。
そしてそのまま、突起の全体を舌で転がされ、唇で甘噛みされ、てっぺんを舌先でちろちろと弄られて、
ククリは胸から生まれた疼きがアソコで熱くなってくるのを、はっきりと感じた。
922名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:53:48 ID:GA6exAGX
「あっ…あ…あ……っ」
刺激が強くてジンジンする。いつの間にかもう片方の頂も指でくにくにと弄られ始めた。
(バンザイの格好をしてるから、胸が張って余計に感じちゃう…っ)
堪らなくて、もじもじさせ始めたひざが浮いた隙に、右手が下着の上からスリットを撫でていく。
「んんっ………!!」
「ぱんつの上からも分かるくらい、しっとりしてる…それに、ここも…」
「やぁぁっ!」
撫で上げた指先が、顔を出し始めた突起をかすめた。びくんとククリの身体が跳ねる。
「…ここがいいの?」
「………うん……」
ニケがたずねると、か細い返事が返ってきた。それならば、とニケはぱんつの上の方から侵入を試みる。
「あ……っ」
ためらうククリの声が聞こえても気にしない。
するりとした下腹をたどっていくと、柔らかい茂みの中にふくらみだした芽と出会った。
またびくっとククリの腰が反応する。
(やっぱり、ここがいいんだ…)
入り口を撫でまわし、内壁をつついて、指先にまとわりつくぬめりを蕾に塗りつけていく。
「やっ、ふああっ、勇者様っ」
くりくりとするたびに、ますます中から溢れてくる。
びく、びく、とククリの身体に力が入るのが分かる。
ククリは刺激が強すぎて、全身の感覚が薄れてくる。意識がソコ一点に集中していく。
「あっ、あっ、あああん!」
だんだん顔を出してきた芯のまわりを指で広げると、
しまいにニケはそこに顔を埋めて、舌先で攻め始めた。
彼女から溢れてくるものと唾液とでたっぷり濡らしてあげると、
たまらない快感がククリの意識を奪っていく。
「やぁぁぁっ、だめぇ、そんなにっ、したら…!ああああん!!」
ソコを中心にして、ククリの頭のてっぺんからつま先まで白い閃光が走り抜けていった。
923名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:55:50 ID:GA6exAGX
とりあえずここまで。
ああ…消えたい…

いつになるか分かりませんが、もし…この先が書けたら、
またここに落としにきます。
924名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 04:04:11 ID:wZByY0Lu
GJ!!
甘々ラブラブニケククもの(・∀・)イイ!!
良いものを見させていただきました!
続きを楽しみにしております
925名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 12:51:23 ID:dbZlP+mB
(*ノωノ)キャァァアGJ!
神様にお願いした甲斐があったよ。この調子で萌え殺してくだちい!
926K.S:2005/11/26(土) 09:50:23 ID:/j/COra2
ヤヴァイPCがあぼーんしかけ・・・。
あれからネタが思いつかん・・・ネタぎぼんぬです。
927名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 12:51:55 ID:ONPcmFGN
>>926
ネタ無いなら書かなくていいよ。


ついでに半年ROMれや。
928作者B:2005/11/26(土) 21:09:53 ID:bRF0EB2d
初めてネタ作った。
よかったら見てください。
______________________________________________________________________
ククリたちがギリを倒してから数ヶ月・・・・

地上は平和だった・・・

ある家を除いては。

「トマ! 妹は渡さん!」
「いいじゃないですか!世界は平和なんだし」
「私は別にどっちでもいいけど・・・」

・・・しばらくの沈黙・・・・
トマ・ザザ「な・な・な・ナンダッテー!」
「やった。やっとミグさんが僕のものに!」
「わかった。ミグを渡そう・・・(俺だってほしかった!)」

この騒動から一ヶ月後・・・
2人は結婚していた。
「ふぅぅぅぅん。だめよソコは」
「いいじゃないですか・・別に」
「あぁぁぁぁああん」
トマがミグのアソコを舐め回す・・
あぁ。今夜もみだらな夜が始まる・・・
______________________________________________________________

どうでしたか。
つまらないものですが、どうぞ。
929894:2005/11/27(日) 05:20:37 ID:yaoX0kQ2
これは夢なのでは、と思った。
目の前で繰り広げられている光景があまりにも現実離れしていたから。
だって、そんな、自分の好きな娘が目の前で生まれたままの姿になろうとしているのだ。
動揺を隠す為、自分自身を保つ為に何度も聞いた事を改めて問う。
「…ミグさん、本当に…いいんですか?」

トマが魔技師として旅立つ前日、ミグが家にやってきて言った。
いなくなる知って初めて自分の気持ちに気づいた、と。
最後に思い出を作らせて、と。
そしてミグの案内で二人が訪れたのは村はずれの廃屋。
ここで何をするのかと尋ねると、少女はおもむろに
自らのワンピースタイプの洋服のボタンに手をかけた。
「ミ、ミミ、ミグさん!?どうしたんです!?あ、暑いんですか!?」
何を言ってるんだか心密かに自分で自分にツッコむトマ。
「言ったでしょ、トマくんとの思い出を作らせてって」
幼いながらに化粧に興味を持ったり色仕掛けという言葉を知っていたりと
ませた子だとは思っていたがここまでだったとは。
想像だにしていなかった展開に頭が追いつかず
同じ質問を繰り返しているうちに彼女は全てのボタンをはずし終え
そこでやっと少年の質問に答える。
「うん、少し恥ずかしいけどトマくんになら…いいよ」

袖から腕を引き抜き、主を失った衣服は静かに床に落ちた。
トマの目の前にはイチゴのワンポイントが可愛いショーツを身にまとっただけの
少女が顔を僅かに顔を赤らめたたずんでいた。
「…ミグさん」
そっと抱きしめるとほのかにいい香りが鼻を通る。
事前に体でも洗ってきたのだろう。
「んっ…」
ミグも手をトマの背中へまわし、抱きしめ返す。
お互いの存在をかみ締めるように二人しばらく抱きしめあった後
トマの方から動きそっと唇を重ねた。
息が切れるまで重ね、呼吸の為に一旦離し、また重ねるとい行為を何度も繰り返した。
舌を入れるでもない、ただの単純なキスだったのだが
「ミグさんの唇、柔らかくて気持ち良い、です」
「えへへっ、あたしも。何だかフワフワしてきちゃった」
幼い二人に充分な幸せを与えていた。
930894:2005/11/27(日) 05:21:46 ID:yaoX0kQ2
キスの途中でトマは抱きしめていた片方の手を頬、首、鎖骨、胸と滑らせていく。
途中で指に力を加え微妙なアクセントもつけ、中でも胸へのタッチは特に神経を使った。
”思春期の女の子は胸を触ると痛がる”と何か本で読んだ事があったから。
ゆっくり慎重に、それこそ腫れ物に触るようにそっと。
「ん、んぁっ」
途中何度かミグから切ない声が漏れ少し心配になったトマが尋ねる。
「痛く、ないですか?」
「んっ、大丈夫。何かくすぐったいようなふわふわするような…
痛くはないからぜんぜん平気」
それを聞いて安心したトマは手を再び動かす。
気を使いつつも存分に胸を触って満足したので
わき腹、おへそ、下腹部へと手を移動させ乙女の聖域地区に辿り着いた。

また本で得た知識だがこの部分が濡れていると準備万端の証だとかどうとか書いてあったのを思い出し
恐る恐る指で触れてみる。

くちゅっ

単純なキスとボディタッチだけの愛撫だったにも関わらず
そこは布越しでもはっきり分かるほどに濡れていた。
少しできすぎてる感があったが
それよりも激しい性衝動の方が先に立ちほとんど何も考えられないトマは
ズボンを下ろしミグに覆いかぶさる。
「あの、ボク、もう…」
「…うん」
少女はゆっくり足を開いて少年を受け入れる態度を示す。
931894:2005/11/27(日) 05:22:49 ID:yaoX0kQ2
少年の下半身の一部分は包皮に守られた未成熟な状態ではあったが
それでも懸命に天を仰ぎながら涎を垂らし少女を欲していた。
硬度も充分で潤んだ入り口にあてがい、
ずん、と腰を突き入れると難なくミグの中へ突入する事ができた。
「ふぁ、ぁっ、ぁぁあああっ、ん」
進入の度合いに合わせたようにミグは悶え喘ぎ声を吐き出す。
大人のものと比べるとまだまだ小さいトマの性器は
ミグにとってはちょうどの大きさだったようで
痛みを与えずに快楽だけを届けるという実に都合の良い具合になっていた。
「あっ あっ ぁあんっ、いい、いいよぉ」
「あぁっ、ボクも、すごいです、ミグさんっ」
トマもトマで普段の冷静さを欠いてすっかり快楽の虜になった。
今まで体験したことのないとろけるような快感に体中が侵食され
何も考えられずただひたすら無心に腰を打ち続ける。
「ひゃ、ぁうん、は、はげしいよぉ」
そんなミグの抗議も今の彼の耳には届かず
ただひたすらに本能の命じるまま必死に腰を動かしていた。
はぁ、はぁ、とお互いの呼吸が重なり
体だけでなく心まで一つになっている錯覚に陥る。
その二人だけの時間は永遠に続くかのように思われたが
「っうぅ、ごめんなさいっ、ボク、そろそろ…」
堰きとめられている精子がもう待ちきれないとばかりに主に射精を促したのだ。
「うんっ」
少女も言葉こそ少ないが、両の足で少年の腰を挟み込み
受け入れる意思を伝える。
ピストン運動は段々と激しくなり、そして
「ぁ、でるっ、っぅう、あぁ、ぁぁ、あぅ」
「ふぁぁあああぁああああーー」
どくどくと少女の膣へ精子が流し込まれていった。

「あの、その、す、すいませんっ、乱暴にしちゃって…」
溜まってたものを放出し終えて幾分冷静になったトマは律儀にミグに謝る。
「もー、女の子はもっと丁寧に扱わなきゃいけないんだからねっ」
「ああ、ほ、本当にごめんなさいっ、」
自分だけで盛り上がってしまった事を反省し、シュンとするトマ。
そんな彼にミグは
「じゃあ、次はもっとちゃんとしてね…」
ぼそっと、小声で、でもはっきりと言い放った。
一瞬意味を理解できずまじまじと恥ずかしそうなミグの顔を見つめるトマ。
「…できるよね、その…まだ元気だし…」
元気というのは未だ自分の中に収まっているトマの体の一部の事で。
数秒かかってやっと言葉の意味を理解できたトマ。
「はっ、はい!まだ元気です!頑張れます!!
次こそちゃんとミグさんの事気遣います!!!」
先ほどの意気消沈ぶりはどこへやら
心身共に俄然やる気を取り戻した彼は再び少女を押し倒して…



932894:2005/11/27(日) 05:24:25 ID:yaoX0kQ2


……
…………
「…勇者様、どうしよう…?」
「………うーん………」
場面変わってククリとニケ。
二人の視線の先にはトランス状態のトマが。
「攻撃系のグルグルじゃないからダメージはないんだろう?」
「………うん。…………たぶん…」
床にはククリの作った魔法陣。
そう、練習用に描いていたものがうっかり失敗しちゃってトマに当たってしまったのだった。
先ほどニケの指摘どおり攻撃的なものでなく
幻想や妄想に捕らわれる類のものだったのは不幸中の幸いだったのだが。
見ているのはきっと淫夢だろう、
空に向かって一人腰を振り続けるトマの姿は傍から見たらマヌケ以外の何者でもない。
「まぁイイ夢見てるみたいだし問題と思うぞ
…で、オレ達もちょっとあっちでイイ事しないか?」
「えっ、あっ、ふぁあっ、あ、ゆ、ゆーしゃさまぁ …ん」
怪しいセリフを吐いてククリと共にフェードアウトしていくニケ。

「…ミグさーん、ボクまだまだイけますよー。」
その場には幸せな夢に浸っているトマがいつまでもいつまでも腰を振り続けていましたとさ。

おしまい
933名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 10:45:13 ID:55qLdRHR
オチが妄想トリップってのがちょいとアレだがGJ!
934 ◆kwai5Y6kNk :2005/11/27(日) 22:50:34 ID:+UqxAB17
誰か、ルンルンとニケ プリーズ!
935名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 16:25:32 ID:n8bEXIBd
トマミグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
894氏グッジョブ!!
936名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:55:14 ID:M03mt5qf
          ________
      /し, /   _>\
      /{ \レ/,二^ニ′,ハ
     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ| 
     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
     ! u'  |      /
      ヽ  |   u'  , イ
       |\_!__.. -'/ /|
''''''''''''''  ! j!  ll   ll ノ ''''''''''''''''
   l }ヽ、  !l__,.,. -.-";;/ / /.| |   
m |  |` `-ー--''"::::::::/ ./ |  |  m
   |  | | l:::::::::::::::::::::::/ ./ |  |  
.  |  |  | l:::::::::::::::::::/ /  |  |  
  |  |  | ;:::::::::::::::/ /  l  .l  
【しっとのレス】
このレスを見たアベックはコピペでもいいので
10分以内にカプ板の3つのスレへageて貼り付けてください。
そうしなければ一週間後にあなたはしっとの炎に一日中
苦しんで、次の日にしっとビームでアルマゲドンします。
937名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:04:29 ID:nP/fWcJV
ほしゅ
938名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:27:48 ID:YAF4GEOc
穂sh
939名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:32:37 ID:vpOc+t4I
最萌トナメでククリが決勝に進みましたがピンチです。
投票お願いします
940名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:01:18 ID:x+4m1uaD
グリエルが犯されるのを読みたいハアハア
941名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:42:40 ID:8FUzTYQ5
漫画最萌えククリ優勝おめでとうage
942名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:55:40 ID:BjELLDC9
マジで優勝したんか!
おめでとう…といいたいところだが俺的にはジュジュのほうが…
943名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 04:18:23 ID:zBgq4QZU
【しかしジュジュはエントリーすらしていなかった】
944名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 18:20:48 ID:iHv+v+U3
>>898>>900が非難されてるみたいなんで、ちょこっと読ませてもらったが
さほど酷くはないと思う。俺としてだが。

ま、言われたとおり半年でもROMってみたら?
945名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 19:17:06 ID:gWKuQuWA
>>944
文章描き初心者にありがちな「」を多様するとことか
キャラの人格を無視した青臭い性描写が
厨くさくて自分はちょっと苦手。
まぁこの辺は好みの問題だし
文章力もこれからの成長次第で伸びるかもしれんが。

それよりも
勝手にスレ立てたり、なかなかsageなかったり
空気が読めない所や
レスはすれども人の話は聞いてない所が叩かれてる原因。

そして優勝おめでとうククリ様。
946名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 12:23:48 ID:xwwDRnMI
もうすぐクリスマスですよー。
プレゼントは萌えるSSを…的保守
947名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 13:19:39 ID:XkKgWpnP
ホシュホシュ ミ・д・ミ
948 ◆xB1CUNYZQ2 :2005/12/13(火) 18:10:21 ID:/0DO1WDB
ここで提案。
1月1日午前0じ0ふんにみんなでこのすれ1000出すか、
1月1日午前0じ0ふんにみんなで新年祝いのSS書こうか!
(私は、もと、釜戸馬)
949名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:10:44 ID:1XaUIt46
新年祝い・・・同時にやるとごっちゃにならないかな・・・

それはさておき、誰かグリエルを・・・・グリエルをぉぉぉっ!
950名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:08:34 ID:e2mLzmHA
(´・ω・`)レ (´・ω・`)ピ (`・ω・´)ア!
(´・ω・`)レ (´・ω・`)ピ (`・ω・´)ア!
(´・ω・`)レ (´・ω・`)ピ (`・ω・´)ア!
(´・ω・`)レ (´・ω・`)ピ (`・ω・´)ア!
(´・ω・`)レ (´・ω・`)ピ (`・ω・´)ア!
951名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:50:59 ID:3VuZ1p8c
ギップルー生きてるー?
952名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 22:59:26 ID:Eyp8ZC04
ホシュ
953名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:46:11 ID:W6Q1MvLR
ククリ「ニケくんとわたしにプレゼント・・・・ちゃんと名前考えてねvニ・ケ」
954名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 13:23:28 ID:603oVNrq
クリスマスSS期待ホヌシュ
955名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 14:13:04 ID:jQo0bUPh
  ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧                  _   , --、
<                >              __  〈.`ーヽ  ヽ'ーヽ
< はーっはっは!!   >            , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ  {  '''|
< しっとマスク参上!! >         |  | | | | | /   |
<               >         | | | 、_, |  | ,,,,,.|ノ _,,,,/
<      ___       >            |`'' ヽ_,!   ヽノ   〉  //⌒)
  ∨∨/L,    |  \/∨           ヽ           '′ /´ /
   ./ ト、└L, |  jJヽ              |    /  /    ノ ,/
   ハ |  \ しlv┘/|!               |          //
    | 'ゝ\__> l /  ノ|               ヽ           /´
  /| '⌒〜-イl、`ー ´(|       ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/  .|      ,' `¨⌒/      <                        >
  / |ヽ.    ,'    ∠-―- 、   < 何がクリスマスだアベックども!!  >
/  ||\__,/__, <__      >ー< アベックどもに天罰を!!!      >
  //| !    /      ̄` /    < アベックどもにすやかなる死を!! >     
/,,/ |    |        /     < 皆の者わしの前にひれ伏せい!!!>
/⌒、    人,. -‐   /、,,,__    <                          >
   ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
956名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 18:09:41 ID:LXz2W0RD
君の頭の上をなにかが回ってるぞ。
957名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 20:29:57 ID:cixRzSex
しっとマスクが来たってことは今年もあと少しか…
ランコちゃんみたいなオニャノコ落ちてないかな。


おっと、ここはグルグルスレだった。ククリ降ってこないかな…
958名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:11:30 ID:ao1VGcwi
このスレもよくここまで来たな・ ・ ・2年か。
個人的にはスレ継続して欲しいんだが そういう訳にもいかないか・・・。
959名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 22:14:06 ID:jT79Klc8
>>958
大丈夫、スレがあって君が保守してる限り、スレは続くよ。

何か書こうかな・・・
960名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:42:25 ID:UZplJKS3
トマ×ジュジュを希望。
何か今までこの二人は中途半端なところまでしかいってないし・・・・
961名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:49:20 ID:YksLcayf
実は昨日はルンルンお姉さんの誕生日だったわけだが。
962名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:51:08 ID:UZplJKS3
な・・・・キタキタの誕生日しか頭になかった・・・・
963名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 08:41:58 ID:5zoakBmI
>>960
せっかく作品投下してくれた人らを
ないがしろにする発言は控えような?
964名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 05:46:18 ID:wsC9buq/
アラハビカでジュジュがメール送りまくったのって……
965('A`):2005/12/30(金) 08:44:22 ID:0NC+P5iG
お初です

グルグルって…なかなかサイドストーリーとか考えづらい作品だと思う…の俺だけ?
966('A`):2005/12/30(金) 08:45:19 ID:0NC+P5iG
お初です

グルグルって…なかなかサイドストーリーとか考えづらい作品だと思う…の俺だけ?
967名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 17:04:42 ID:YBjRD5uQ
>>967
同感。でもここのSS職人さんたちはすごいと思う。
だって話がグルグルの漫画の一部に思えて来るし・・・。
968名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 17:05:17 ID:YBjRD5uQ
sage忘れてたので
969名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:43:41 ID:EEZ1z4M0
>>968
更にsageてないし


明けましておめでとう。
970名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 09:09:47 ID:fdFiogL7
このスレットもとうとう終盤な訳だけど
次スレはどうしようか?
971覇王 ◆IJLXUaDZeY :2006/01/04(水) 10:30:04 ID:qUhibSzk
次も作るだけ作っては欲しい…。
…とエロモノ書けない俺が言ったりする。('A`)
972名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 14:34:05 ID:+gIh51y3
立てる立てないの話じゃなくて
いつ頃立てるかって事じゃないのか?
973覇王:2006/01/05(木) 18:25:18 ID:mXW7EWjv
>>972
新参者の私にはそんな大儀は勤まりませぬ!殿!


…何のノリだよ。俺('A`)
974名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 14:29:23 ID:SLnohjtG
俺は、とにかく下炒るとエナをキボンじゃぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ」い!
975名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 19:45:24 ID:9QI+5pOe
誰か>>974さんに答えてやれよ!
まぁ、漏れは確かにほしいわなぁ!
976名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 19:40:36 ID:Pa3RwP2G
>>972
990行く前あたりでいいんじゃない?
977名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 12:13:30 ID:E6DpB/x9
「勇者様…
うっ…! ううっ…!
(キーン…) ひっ…!
ギンギンに勃ってやがるっ…!
あ… ありがてえっ…!
(ビキッ ビュク… ビュク… ビュク…)
うっ…! (グッ… ニチュニチニチ)
涙が出るっ…! かぁ〜っ!
犯罪的だっ…! デカすぎるっ…!
体のほてりと…
部屋の熱気で… 暑苦しい体に… 1ヶ月ぶりのち○ぽ…!
突いてきやがる…! 体にっ…!
(チュポ…) くっ…!
(ビュク…) うわっ…! ぐっ…! イキそうだっ!」
978名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:48:00 ID:XAzbJhxQ
>>977
・・・ククリ、大丈夫?
979名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 02:40:10 ID:8EdzZLNY
次スレテンプレには、>>628のまとめサイトもお忘れなきよう。
980名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 07:49:29 ID:yLKaMT2B
そこまだあったのかwww
・・・しかも何気にちゃんと更新されてるし。
981名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 08:04:46 ID:pe4MIU6S
で、次スレは?
982名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 09:58:51 ID:FZYtPS35
テンプレみたいなものを作ってみたけどどうだろう?


【衛藤】魔法陣グルグルのエロパロ2【ヒロユキ】

魔法陣グルグルのエロ小説を書こう!
常時SS書きさんを募集しています。

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【衛藤】魔法陣グルグルのエロパロ【ヒロユキ】
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保管庫
ttp://uraguruguru.h.fc2.com/

おやくそく
・21歳未満は立ち入り禁止
・sage進行推奨

読み手さんへ
・作品リクエストはスレの流れを読みつつ行おう。
・作品の感想を書いてくれると書き手さんははきっと喜びます。
・書き手さんを叩くと他の書き手さんも作品を投下しにくい状況になります。
作品に対する批判は程々に、書き手叩きはなるべくやめたげて。

書き手さんへ
・投下前に一度は推敲を。
・感想が少なくても凹まない。


次スレはスレの流れを見て立てましょう。
983名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 12:12:45 ID:AgWeojKj
>>982
・ほかの全年齢のグルグルスレでは、このスレの話題を持ち込まないようにしてください。
984名無しさん@ピンキー
>983
そこに「むやみに」とか「不必要に」とかの
一言を足すのがいいと思われ。

#もし全年齢対象の板で、エロパロ板の存在を知らずに
 エロ妄想書き散らしたりエロSS投下し始めたりする
 香具師が出た場合、ここへの誘導という形で
 「話題の持ち込み」をせざるを得なくなる。