>>351 多少余裕を残しておいて次スレに移動したとき、新人書き手さんが練習用に投下する場所に使ったりできるし
二つのスレにまたがって作品投下すると、前スレがdat落ちしたとき途中からしか見れないから気になるという意見が以前出たんです
たまに「空回りのトラップシリーズ」みたいなショートショート投下に使ったりしますし
しかし余裕を残しすぎるといつまでもdat落ちせずに前スレ前々スレがだらだらと居残り続けるので(実際今まだ6スレと7スレ残ってますし)
今の容量非常に微妙なんですよね……
何か短編でも書きましょうか。寝る前までにリクエストがあれば、挑戦してみますけど。
純愛でも陵辱でもダークでもパラレルでもキャラ別小話でもギャグでも
普段ROMってる人同士でネタ雑談や、ショートショート投下しつつ、埋めていくと言うのは無しなのか…( ゚д゚)ポカーン
>>353 前スレや前々スレを見れ
それが全く無いスレだから書き手さんも困っておるんだろう
作品の感想すらろくにつけん不義理なスレ住人にそんなこと期待できん<雑談やショートショート投下
>>353 わたしは雑談とか好きだし、暇ならそれもいいと思うんですが。
駄目でしょうか。
雑談で埋められるなら埋めたいんですけど……
以前「馴れ合いはよそでやれっ」って言われたことがあったしなあ……
いいんでしょうか?
>>353 おもしろそう、やってみたいっす。そーいや雑談って皆無でしたね。
パステルの気持ちにまったく応えてやらないトラップ、
なんだかよかった。こういうのもいいな。
>>356 いいんじゃないですか、雑談。
てか、そんなことありましたっけ?
あのう……「トラパス 未来編」投下したときに……
前注つけるとかつけないとかの騒ぎの最中に、そういうレスがありまして……<馴れ合いはよそでやれ
それ以来、「余計なことは言わない方がいいかな」と考えていたんですけど。
感想ありがとうございます。トラップ→マリーナのパターンは初めて書いたので、うまく書けるか心配でした。
ああ、あったかもです…>>馴れ合いは…
わたしもあのへんはちょっと出すぎててすいませんでした。
うわ、リアルタイムでリクエストできるチャンスですね!
えっと、ギャグかコメディでパステルが嘘がつけなくなるというキットンの怪しい薬を飲んでしまい一騒動、って感じの話お願いできますか?
注文が多い上、深層心理編とかぶっちゃってもうしわけないのですが(汗
まずかったらスルーして下さい。
ああ、せっかくのチャンスなのに、ろくなリクエスト思いつけなかった(´・ω・`)
第五スレの358あたりの発言でした<馴れ合い云々
>>361さん
了解です。少々お待ちください
363 :
361:03/11/21 00:09 ID:j3I2vdTw
思いっきりスレの流れぶったぎってすみませんでした
リロードするの忘れてました。本当すみません。逝ってきます…_| ̄|○
おおお。リアルタイムリクエスト。
多分馴れ合いうんぬんっていうのはコテ同士を指しているんじゃないの?
馴れ合ってもいいと思うけど、気楽に書き捨てたりべたべたしない雰囲気を望んでいる人もいるね。
あと何と言ってもコテは目に付きやすいから叩かれやすい。これを防ぐ意味もあるかも。
既存スレを残しておくのは、まだ読んでいない人用だと思った。
まとめサイトいけって思うかもだけど、其の時々の雰囲気まるごと読みたいって時もあるし。
過去スレは目障りなら倉庫送り依頼をするべきなのかな?
>>362 覚えてない…ちょっと見にいってみようかな
>>361 そのリクいいですね。でましたキットンの怪しいクスリ。
自分もキットンが超強力惚れ薬とか作って、それでトラップが
みすず旅館のおばちゃんとか、ザマスおばさまに本気で惚れて、
パステルが血の気が引くほどあわてるギャグとか読んでみてーと
思いました。つーか、これでエロはむりかも
「惚れ薬」はまだないですよねー
トラパス作者様、いつかショートでも何でもいいんで
手が空きましたらおながいします
367 :
361:03/11/21 00:22 ID:j3I2vdTw
トラパス作者さま
ヘンなタイミングでしてしまったリク快諾してくれて
どうもありがとうございました。
これから徹夜してでも張り付いてます!
>>353 > 普段ROMってる人同士でネタ雑談や、ショートショート投下しつつ、埋めていくと言うのは無しなのか…( ゚д゚)ポカーン
普段ROMってる人同士というのがこの発言のポイントに見えますが。
このスレ、書き手と読者には一応の交流があっても、読者同士の交流ってないですよね。
このスレ、480KBを越えました。
丸一日レスがないと自動的にdat落ちします。
・・・ということで、新スレに投下、ということでいかがでしょうか?>トラバス作者様
訂正:「丸7日レスがないとdat落ち」でした。
つうか読者と作者の間にも交流ってあんましないんじゃ?
と言ってみるテスト
あ、名前入れ忘れました…ごめんなさい。
スレの流れが速すぎてゆっくり連載している作品がログのかなたに流れてしまうという問題。
投下する前に保管庫のファイルにリンクを貼って、「これの続きです」とするのはどうですか?
補足すると。
ROMってたわけですよ、SS書くのから遠ざかってたとき。
他のスレにも行ったりしてみて思ったんですが、やっぱここって
静かだなぁ…というかなんというか。
書き手も読者も淡々としてるようにみえてしまったです。
わたしは読み手でもあるけど書き手でもあるから、やっぱりコメントが少ないのは寂しいと思うし、
それはわたしに限ったことでなくて書き手さんみんなそうなんじゃないかな、
と思いました。
変なこと書いてすみません。スルーでお願いします。
>>373 そうですね、できるだけそういう努力します。
あとスピードもがんばって上げます(涙)
>>371 あんまり交流がないと思ってはいるので「一応」としてみました。
読者と作者の交流は感想とリクエストを超えると簡単に馴れ合いになりやすいのが問題ですね。
雑談と馴れ合いって、とても似ているようで、違うものだと思うのです。
ただいまから361さんのリクエスト作品投下します。
恐らく4〜5スレで終わるかと
「きききキットン――っ!? 何なのよこの薬は――!!」
「パステル、あなたこそ人がせっかく作った薬を何てことしてくれたんですか――!?」
うららかな秋の日の昼下がり。
みすず旅館の部屋の中で、わたしとキットンの声が響き渡った……
事の起こりは、わたしの胃痛。
いやもう、財政状態が厳しくて厳しくて。切り詰められるところは全部切り詰めたはずなのに、それでもいっこうに消えない赤い文字。
そのせいかなあ? ここ数日、すごーく胃が痛くて痛くて。
我慢できないから、キットンにお願いしたんだよね。「何か薬無い?」って。
だけど、キットンはそのときすっごく焦っていた。
ちなみに何を焦っていたのかっていうと、摘んできた薬草の中に偶然新種の薬草が混じっていたから、らしいんだけど。
「キットン、ねえキットンってばー!」
「すいませんパステル! 今ちょっとそれどころじゃないんです。薬でしたら自分で探してくださいっ!」
そう言われて指し示されたのは、キットンがいつも持ち歩いているカバン。
もう、相変わらずだなあ……なーんて言いながらカバンの中をあさって、「胃薬」って書かれた袋を見つけ出す。
中に入っていたのは、真っ黒な丸薬だった。いつもの不気味な飲み薬に比べれば、飲みやすいよね。
わたしは安心して、その薬を飲んだんだけど。
それが、一時間前のこと。そして……
薬を飲んでも胃の痛みはちっともよくならなかった。
おっかしいなあ……キットンの薬が効かなかったことなんて、今までなかったのに。
いずれ効くよね? なんて思いながらごろごろベッドに転がってたんだけど。胃の痛みはひどくなるばっかりで。
どうにも我慢できなくなって、もう一度キットンに頼んでみよう、と思い立ったとき。
バタンッ、と部屋のドアが開いた。
「おいパステル、いるか? あのな、ちょっと頼みがあるんだけど」
「ああ、トラップ……何?」
顔を出したのは、パーティー一のトラブルメーカーであり現実主義者であるトラップ。
「あのさ、ちっと金貸してくんねえ? いやそれを何倍にもして……」
「このバカ――っ!! わたしが何でこんなに苦しんでると思ってるのよそうやってすぐにギャンブルに走るあんたのせいなのよあんたの!? 最低最低最低――!!」
わたしの叫びに、トラップは一瞬呆気に取られたみたいだった。
そして、言った本人であるわたしが、一番驚いていた。
え、何!? な、何、今の言葉……わ、わたしが言ったの!?
「わ、わりい……おめえ、どうした? 機嫌わりいな、今日は」
「悪くなんか無いわよわたしはいつものわたしよただちょっと胃が痛いだけでお願いだから話かけないでー!!」
「……はあ?」
トラップの怪訝な表情が、段々不審の表情に変わってきた。
もっとも、それに構ってる余裕はなかったんだけど。
な、何ー!? わたしっ……今何言った!?
な、何で!? 何でっ……こんなこと言うつもりじゃなかったのに。何でっ……
そのときだった!
ドンッ、とトラップを押しのけるようにして、キットンが部屋にとびこんできた!!
「パステル! あなた人の薬を勝手に……」
「きききキットン――っ!? 何なのよこの薬は――!!」
で、冒頭に繋がる、というわけだった。
「う、嘘がつけなくなるう!?」
「そうですよっ! ああもうっ、せっかく数をそろえたのにー!!」
キットンの言葉に、わたしは眩暈がした。
ま、まさかっ……あの罵倒が、わたしの本音……?
嘘――っ!? わたしって、あんなに柄が悪かったの――!?
「あんでそんなもん作ったんだ?」
「依頼ですよ。自警団からの。なかなか自白をしない犯人がいるから試しに10粒ほど作ってみてくれないか、と頼まれたんですが……ああ、せっかく苦労して作ったのに……」
うちひしがれるキットン。もっとも、わたしはそれどころじゃなくて……
「泣きたいのはこっちよどうしてくれるのよキットン! 嘘がつけなくなるって一体いつまで? いつになったら効果が切れるの!!?」
がくがくと胸元を揺さぶると、キットンの喉から苦しげな悲鳴が漏れた。
「おいおい、落ち着けパステル。それ以上やったらキットンが死ぬかもしれねえぜ?」
笑いをこらえているのはトラップ。
くくーっ! いいわよねあなたは気楽で!
「いいわよねあなたは気楽で! わたしの身にもなってよー!!」
……嘘がつけないから、思ったことを素直に口にしてしまうんでした……
わたしの発言に、トラップは大笑いをしながら言った。
「んでキットン? いつになったら効果が切れるんだ?」
「さあー試作品ですからねえ。まあでも消化すれば効果は消えると思いますよ?」
わたしの手を振り解いて、キットンは悪びれもせずに言った。
消化……ってことは、後2〜3時間?
くらり、と眩暈がする。短いようでいて長い時間。ど、どうしよう……?
って、いや、よく考えたら簡単なことじゃない!
「そうか」
「どした?」
「簡単なことじゃない。ようするに2〜3時間、一人になっていればいいのよ! ほら、二人とも部屋から出ていって!」
わたしがそう言って追い立てると、キットンは「言われなくても出ていきますよ! 全く、また薬を作り直しじゃないですか!」とぶつぶつ言いながら出て行ったけど。
部屋のドアが閉まっても……何故だか、トラップはニヤニヤ笑いながら居座ったまま。
「ちょっと、トラップ。出ていってってば」
「なあ、パステル」
「何?」
「おめえな……」
じりっ、とトラップの身体が迫ってきた。その表情には、すごーく意地悪そうな笑みが浮かんでいる。
……い、嫌な予感がするっ……
「嫌な予感がする……」
「嫌な予感だあ?」
「トラップがこんな顔するときってろくなこと考えてないもん!」
「ほー、それがおめえの本音か」
唇の端をひきつらせて、トラップはガシッ、とわたしの肩をつかんだ。
「な、何するのよー!?」
「なあ、パステル。おめえ、俺のこと好きか?」
「好きだよ」
言われた質問に、反射的に答えてしまう。
答えてしまってから……一気に青ざめた。
な、な……何!? 今、わたしの口をついて出たのは……
トラップの顔に、満面の笑みが浮かんだ。
「そーか、好きか。そうかそうか……」
「す、好きだよ……って違う違う違うー!! 違う、好きなんかじゃっ……す、すきっ……」
「嘘がつけねえんだろー? 無理しねえ方がいいぜー?」
「いっ、意地悪っ……」
その通りだった。
いくら否定しようとしても、口をついて出るのは「好き」という言葉だけ。
ち、違うっ……わたし、わたしはっ……
その瞬間!
トラップの顔が急に迫ってきた……と思ったときにはもう、わたしの唇は、彼のそれで塞がれていた。
「……ん――っ!? ん、んんんんっ……」
ぎゃーっ!! な、何するのよーっ!!?
唇の隙間から無理やりこじいれられたのは……こ、これって舌!?
それは、わたしの舌を無理やりからめとるようにして、思う存分に口の中を暴れまわっていた。
だけど、決して不快な気分ではなく。むしろ……
「どうよ? 感想は」
「き、気持ちよかった……」
「そーかそーか」
ああああああああっ!! な、何を言ってるのわたしは――!?
どれだけ青ざめたって、言ってしまった言葉は取り消せない。
わたしの肩に手を置いて、トラップは実に嬉しそうな顔で言った。
「こんな方法卑怯かもしれねえけど……おめえが素直になってくれる機会なんて、そうはねえだろうからなあ……?」
「失礼なっ。わたしはいつだって素直じゃない!?」
「いーやどうだか。例えばなあ……」
「きゃあっ!!?」
ふっ、と首筋に落ちた湿った感触に、わたしは思わず悲鳴をあげていた。
ちくん、とかすかな痛み。同時に、トラップの手が、わたしの胸に軽くあてがわれて……
「きゃあきゃあきゃあああああっ!?」
「どーよ、気持ちいいか?」
「う、うんっ……ってちが、ちが、ちがうっ……」
「だあら、無理すんなっつーの」
「やっ、だからっ……あ、あ、あ……ひゃんっ!!」
するり、とセーターがまくりあげられた。
骨ばった手が、遠慮なくその中にもぐりこんできて、下着の中に滑り込む。
うわあああっ、な、何、この感覚っ!? こ、これはっ……
「どーよ?」
「気持ちいい……あ、ああっ……や、やあっ……」
「そっか」
ぐいっ、と床に押し倒される。目の前に、明るい茶色の瞳が迫ってきた。
「やめてほしいか?」
「やめないで、もっと、お願いっ……」
「ほーらな?」
わたしの胸に顔を埋めるようにして、トラップは言った。
「おめえがこんだけ素直に身体を求めるなんて、普段じゃまずありえねえだろ?」
「…………」
だ、誰かっ、お願いっ……!
誰かわたしを誰もいない地上の果てまで連れてって――!!
結局。
薬の効果はそれから丸一日ほど続き。その間、わたしはトラップにいいようにからかわれ続けた。
「ひ、ひどいっ……」
「あんだよ?」
「こんなのってひどい! ひどいよ、トラップ……」
「……あのなあ」
ベッドの中で。トラップは、わたしの髪をぐしゃぐしゃ撫でて言った。
「ひどいのはおめえだぜ?」
「何がよっ……」
「俺はずっとおめえが好きだったのに。おめえ、それにちーっとも気づいてなかったろ?」
「……え?」
ぎゅっとわたしの身体を抱きしめて、トラップは言った。
「薬の力借りなきゃ告白もできねえ鈍感女に惚れちまって、俺が今までどんだけやきもきしたか。だあら、これくらい許せっつーの。それに……」
すっ、と耳元に唇を寄せて、トラップは言った。
――気持ちよかったんだろ?
どかんっ、と頭に血が上る。
「と、トラップー!?」
「あんだよ。それともおめえ。実はやっぱり俺のこと嫌い、とか言うつもりか……?」
「…………」
いや、それは、ちょっと。
黙り込むと、トラップは、それはそれは嬉しそうに、抱きしめる腕に力をこめた。
否定できない自分が、何だかすっごく、すっごーく……悔しかった。
完結。6レスかかった……
一瞬で490KB超えましたね。
次スレ立てましょうか?
それで366さんのリクエスト「惚れ薬」作品でも投下しますか……
乙です>トラパス作者様。
まだ読んでませんが…というか、単に報告しようと思って書き込みに来たところなので。
「6」に無事スレストがかかり、近日中にdat落ちします。
ということを書きに来たの。
しかし、相変わらず仕事早いっすね。
ご満悦トラップにワロタ
さわやかにエロもまじっててイイ!
もうちょっとこちらでマターリ雑談でもいいのでは?
>>トラパス作者様
すんごいツボでした!!!ぐっじょぶです。
可愛いふたり…ラブラブでいい感じです。
次のスレ立てしちゃってからこっちで雑談という手もあり。
リクエストした361です。
トラパス作者さま、ありがとうございました!
リクした段階で、密かにトラパスの展開になるといいなとは思っていたけど
エチまで入るとは想像してなかったんで嬉しかったです。
それにしてもトラップの楽しそうなこと…(藁
本当に素敵な作品ありがとうございました!
トラパス作者さんすっげ。
こんな短時間でおもしろくて読みやすい作品を上げるなんて・・・。
句読点もなしで喚き立てるパステルが特に最高でした。GJGJGJ!!
そんなに淡々としているかな。
私は今くらいが適度なんだけどね・・・。(ここではROMだが)
雑談しよー→なれ合いうぜ→書き込み減る→感想ないね→活気無いね→雑談とか・・・
の無限ループに陥りそうで怖い。
スレの流れに沿っていけばいいんでないの?
最初と今で雰囲気が違うようにスレは生き物だからどんどん変わっていくんじゃないかな。
どの程度が馴れ合いなのかわからないけど、
一回誰かに聞いてみたかったことをひとつ
自分は原作がマリーナ→クレイってのに
すごく違和感があるんですが、
いったいどこでそんなことになったんですか?
たしかにパステルが一瞬そういうことを書いてたけど
いきなりすぎて、ハァ?と目が点になって、
鈍いパステルが勝手に考えていることだと思って
本気にしなかった。どこがそんなふうに見えたんだろうか。
読み飛ばしているだけかもしれないけど
366さんのリクエスト作品「キットンの怪しい薬 〜惚れ薬バージョン〜」できたので
次スレ立ててきますね。
あ、エロ度は「嘘がつけない薬バージョン」よりかなり薄いですが
ギャグ度は高めです。多分
>>390 マリーナが旧6巻と旧7巻で登場したとき
クレイのことを気にしていて、
不在と聞いて露骨にがかーりしていたから?
っていうか自分には、ほかに思いつかん
ほかどっか伏線あったっけ?
次スレで投下終了しました
>マリーナがクレイを〜
読み返してみると、旧六巻あたりで「クレイは?」ってやたら気にしてる描写はありますけど
でも、それだけ……ですね。新三巻あたりでそんな描写は綺麗に消えたような
それを言うなら、わたしには「トラップがマリーナを好き」とどうしてパステルがそう思ったのかも非常に不思議なんですが……
>>390 そうですよ。
原作中は、スニーカー7巻と、新5巻の最後の方に、
パステルから見た思い込みのようなものとして書かれている。
いつの間にか、トラ→パスが原作公認のようになっていったから、
マリーナとクレイについても、そう思っている(予測してる)人が多いだけ。
原作では多分語られないと思うので、そこは個人の思想の自由。
>>395 そうでつか。よかった読み飛ばしじゃなくて。
あの時はかなり面食らったので。
トラップがマリーナを好きとパステルが思うのは、なんだかわかるような。
マリーナはいろんなとこでパステルのコンプレックスを刺激するし。
ひっそりと。見てる人いるのでしょうか。
タイトル:空回りなトラップ 6
ああ、今日もギャンブルで大負けした。
パステルに何と言って金を借りようか……
俺はそんなことを考えながらみすず旅館の階段を上っていった。
そして、今しもドアをノックしようとしたそのとき。
中から響いてきた声に、思わずびたっとドアに張り付いてしまう。
こっ、こっ、この声っ……はっ……
『はあっ、はあっ……あっ……うんっ……』
ぎしぎしぎしっ
中から漏れ聞こえてきたのは、間違いなく。
この俺をぞっこん骨抜きにした侮れねえ女、パステルの声と……ベッドのきしむ音。
『あっ……うんっ……はあっ、はあっ……』
何とも悩ましげな声に、即座に俺の身体は若い男子としてごくごく当たり前の反応を示し始めた。
ま、まさかパステルにこんな日が来ようとは……あのキング・オブ・鈍感にも、ついに性に目覚める日が来たのか!?
し、しかし一人でやるというのはいかん、実にいかん。不健康だ。
全く水臭い奴め。言えば俺がいくらでも相手してやったというのにっ……!!
「おい、パステル!」
驚かせてやろう、そして言い逃れできない状況を作ってあわよくばそのまま……などと考えながらドアを開けたその瞬間!
飛び込んできた光景に、俺はくたくたと膝から倒れこんだ。
「んっ……な、何、何か用、トラップ?」
「……いや……おめえ、あにやってんだ……?」
ベッドの上で、パステルは仰向けになって。
そして、一心不乱に……腹筋運動を、していた。
「ほら、最近あんまりクエストに出てないでしょ? ちょっとは、体力つけておこうかなあと思って」
えへへ、と微笑んで、「それで? 何の用?」と聞いてくるパステルに。
俺は、即座に萎えた自分自身に安堵しつつ、ひきつった笑みを返していた……
いますよん。
秘密のお楽しみ・・・・・・なんてえちい響きなんでしょう。
ここにもいます。
パステル、トラップをもてあそびすぎ(w
7スレでのリレー終了をうけて
我ながらヘタレな出だしが、あんな素敵なラストになるなんて・・・・・・。
感涙・・・・・・。神様たちありがとー!!
>>トラパス作者さん
自分は載せてもらって、かまいませんよー!
>>7-342さま
すっげー短いのしか書いてませんが楽しかったです。こちらこそありがとー!!
>>トラパス作者さま
自分もOKです。よろしくお願いします。