>>1 乙!
新スレ益々賑わう事を期待大。
11月に入ったことだしゾロ子たんバースディハァハァ
即死回避
>>3 あーそういえばそうだね!
ゾロ子たんネタ集中投下キボンヌ
去年からも誕生月はプチ特集っぽかったし、今年も期待したい。
今晩あたり、保守投下があるのではないかと期待してみる。
保守支援〜
9 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 14:22 ID:brbrlYm4
1さんムツ
10 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 15:45 ID:bBNtyzP4
新スレおめ。益々の発展を祈念してカキコ
パラレルの中一ゾロ子続編キボンヌハァハァ
ゾロ子、自分もキボンヌ!
なんかコヨーテで話が吹っ飛んでしまったしな。あきとーさんには申し訳なかった。
ウソ子の続きもエーサンの続きも女体星の続きも全部キボンヌ
11月はゾロ子12月はチョパ子1月は多分エース姉?2月はいないっけ
3月はサン子4月はウソ子5月はルフィ子・・・予定イパーイで期待大。
14 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 20:59 ID:lMUjFKZE
即死防止age
15 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 21:08 ID:mWZYXuiA
16 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 21:28 ID:CW/ZiHoi
現在4KB。阻止防止にはまだ心許ないかな?
みんなで雑談でも即興SSでも、なんでも続けよう!!
保守!!!
んでエース姐物書いてます。最近はあちこちエース祭り気味でちょこっと小躍り。
そんで、姐シャンクスとかありなんでしょうか?女海賊は某ゲームでかなりはまったので・・・…
え…雑談ネタ?
えーと…各キャラの寝巻きを妄想してみるとか?
ウソ子って超メルヘンなネグリジェ着てそー。
んでゾロ子はガキの頃着てたボロい体操着とジャージ。
ノーブラでぱっつんぱっつんでチビTシャツみたくなってんの。
ジャージもちっさくてマ○コにくいこんでんの。
って、こんなネタでオケー?
20 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 22:34 ID:qFkSt8Kb
>18
シャンクス姐見てえぇ!!是非たのんます。
エース姉も。あー犯られちゃうのかなー犯っちゃうのかなー。期待age!
>KINO様
エース姐、お待ちしています!
姐シャンクス…萌えです。 姐ペルはどうでしょうか?(w
ストイックなところがかえってそそります。
>19様
ぱっつんぱっつん、…いい響きです。
>21
いかん、トリップ間違えた(w
偽者じゃないよー。
うっしゃ、エース姐が上がり次第姐シャンに!!
エース姐はむしろ何も着ないで全裸で寝てそうだと思う。
寝相もそこはかとなく悪そうだ。
DAT回避は30だから、もうちょっと!!!
前スレの932様
亀レスですが、お褒めいただき嬉しかったです。
生誕日にでもまた投稿しようかと思ってます。
今度はもっとエロいのを描きたい…
ルフィ子は健康的にタンクトップ&短パン
寝相が悪いんで捲くれあがってオパーイポローリ
サン子はオーソドックスにパジャマかな
かわいい柄のパジャマをいくつも持ってる
抱き枕サン子萌え。
30レスとかではなくて容量だという話です。
現在6.3KB。このまま即死回避してくれればいいんですけど。
雷女神に惹かれています。
ルフィ×女神、いやむしろ女神×ルフィとかどうだろうと妄想。
半裸で「ヤーハッハッハッハッ」と笑いながら傲慢に雷で空島を滅ぼす恐怖の女神。
新スレおめ!
トナカイ少女はハダカor短パンのみ、といったところ?
ブカブカなネマキというセンも捨てがたい。
>11さんをはじめとした皆様、
小娘ゾロ子を気に入っていただいてありがとうございます。
せっかく11月なので、ゾロ子書いてます。学園モノは気楽、極楽。
前半のみですが、即死防止に投下しておこうかと思います。
傾向はぬるま湯、少女マンガ風味? Hはないです。サンジ語り。
中学生少女剣士シリーズ。
嫌いなかたはスルーしてください。
■Lady-BUSHIDOH■□Doze off[SIDE:A]>PLAY □□
「校舎裏、記念樹の下」
ナミさんは気がついているに違いない、と俺はそのとき思った。
土曜のお昼。
俺が持ってきた、二人分のお弁当。
梅雨も終わり際、今日はいいお天気だから、外で食べてみるかいと声かけたら。
それがねぇ、と、ためいきついて。
「今日はちょっと、のんびりご飯食べてる暇がないの」と言う。
「サンジくんのお弁当、食べられないなんてショックだけど」
ちら、と弁当の包みに目をやって、
「よければサンジくん、ゾロとお昼してあげてくれない?
お弁当を一人でつつくのって、なんかちょっとせつないじゃない」
それは確かにごもっとも。
「俺でよければ、喜んで。でも……ロロノアさんは、いいの? 俺で」
「……別に。特に不都合なコト、ないし」
「じゃ、決まりね。あとヨロシク」
ナミさんは、そういってニヤッと笑う。
……一体、俺はどんぐらいの負債を背負った計算になってるのかね?
こうして俺は、ロロノアさんのお昼にお相伴させていただく栄誉にあずかったワケですが。
中庭とは違う、ちょっと奥まったところにある裏庭は、裏といっても日当たりもよく、
でけェ記念樹がほどよい木陰を作っている、知る人ぞ知る快適空間。
そこで、弁当箱と一緒に家から持ってきたシートなぞひいて、さあどうぞと座って
もらったまではよかったんだが……。
(かっ……会話がねェ……!)
ナミさんがクッションになってくれれば、それなりに盛りあがるんだけど。
いや、むしろ俺とナミさんがしゃべってる時に、ときどきヒョイッと入ってきてくれる、
という感じか、普段は。
「あー……お弁当、どう? 美味しい?」「ん」
「どれが美味しかった? 卵焼き、甘い方が好きだった?」「これでいい」
「えっと、そうそう、お茶も持ってきたんだ、飲む?」「うん」
「あの……下の、名前で話しかけてもいい、かな?」「やだ」
以上が、主な会話。
別に気まずいって感じじゃない。それはそれは美味しそうに、ものすごいスピードで、
ぱくぱく、ぱくぱく。目の前の料理に集中してくれているのがよく分かる。
男としては、女のコが食事にばかり気をとられているというのは、ちょっとばかり
面白くない、という気持ちがないわけじゃあない。
しかし、料理人としては、幸せこの上ない光景だ。
こんなに一心不乱に、自分の料理を食べてくれるなんて。
ニコニコしながら見てたら、不意にこっちの視線に気がついて。
「…………何か用?」
つ、つれないなぁっ。
「いや、美味しそうに食べてるなァって思って」
ゾロは、じっと俺の目を見て。うん、とうなずいて。
「美味しい。好き」
…………心臓がなくなるかと思いました。ロサンゼルス辺りまでフッ飛んでったかと。
「この魚、オレ、スゲー好きなんだ。弁当に入ってるのって、初めて見た」
ああ、おさかな、魚ね。好物なのね。うんうん。
「じゃあ、俺のもあげようか」
ひょい、とコッチの弁当箱からそっちへと移せば、ビックリした様子で。
「いいのか? ……さんきゅ」
にこ、とちょっと恥ずかしそうに笑って。
う。頭なでたいぞ畜生。
「……やっぱり、名前で呼んでイイ?」
「それはダメ」
……すげないなぁっ。
「ゴチソーサマッ!」
ぱん、と手を合わせて、ゴロン、とひっくり返って。
「あー、もーハラいっぱい……」
そんな幸せそうな顔を見てると、こっちまで幸せな気分になるなぁ。
「……あんまり見るなよっ」
寝返りをうって、顔が見えないような向きになる。あらら、残念。
「名前、……」
「ん?」
「自分の名前、嫌いなんだ。だからダメ」
男っぽい名前が、嫌いだってことなのかね。別に、気にしなきゃいいのに。
とはいえ、思っても口には出さないのが話術の基本。
ここは、甘い言葉でひと押し……かな。
「俺は、結構好きだけど? ゾロって、名前も、…………本人も」
……。
……反応、ないなァ。……照れてコッチ向けないのかな?
と、ちょっとウキウキして、覗きこんでみたら。
寝てます、このコ。
自慢ですけど、俺は結構モテるほうです。背も高けりゃルックスもばっちり、髪の
お手入れだって毎日欠かさず、仕事で鍛えた気の回し方もそれなりだし、女の子を
楽しませる軽妙なトークも日ごろから研究をおこたってません。
(注:ご安心下さい、ここは笑うところです)
それがどうよ? こんなオットコ前な先輩と一緒に昼メシ食って、ドキドキも緊張も
胸キュンもなしに、スヤスヤモードですか!?
いや。
わかってます。俺のことなんとも思ってないっていうか、異性として見てくれちゃあ
いねェ(くっ…!)んだよな、このコの場合。
まったく、やっかいなコ好きになっちまったなァ…………。
仕方ないから、空の弁当箱を、片付けて。
寝顔を肴に、お茶を飲んでました。
あーあ。
何が情けないって、コレで結構幸せになってる自分が一番情けねェな……。
ちょっと、つついてみたりして。
起きません。剣士たるもの、もうちょっと気配に敏感であるべきなんではないでしょうか。
くしゃくしゃの緑の髪、をそっとかき回す。
ふにゃ、と何か言う……けど、起きない。
調子に乗って、顔にさわってみる。ぷるぷるした感触の頬。長い睫毛。
そろりと唇をなぞれば、顔をしかめて手で払う。
起きたのかな……と思って待っても、やっぱりその様子はない。
念のため、しばらく間を置いてから、もう一回、そのあったかいふくらみに指を触れさせる。
キスしたいな。
そんな不埒なことを考えていると、やっぱりくすぐったいのか、再び払われて、
ぅうん、と唸って寝返りを打つ。
その拍子に、スカートが。
いや……俺のせいですか!? 違うだろ!?
ただでさえ短いスカートのまんま寝ちまうコイツが悪ィ、んだよなッ!?
普段それほど日にさらされないからなのか、腕なんかに比べて、太腿は白い。
抜けるような、という白さではないんだが、なんていうか……
目が離せないというか。
思わず触りたくなるっつーか。
その上に何があるのか、つい想像しちまうんだよなァ。
あとちょい、あともうすこしだけ、布がずり上がってくれさえすればっ。
スカートなんか自分でめくれ? そんなことできねェだろ。男として。
でも、寝返りで秘密の内側が明らかになるんなら、純然たる事故ってワケで。
…………。
もう、寝返りうたないもんかね……?
つんつん。
短い髪の毛を引っ張ってみると、むにゃ、と眉をひそめて身体をひねった。
脚を大きく、動かして。
スカートの中がっ……
…………スパッツかい!!
学校指定の紺色の、短いスパッツ、てコトは、今日体育があったのか。
着替えるのが面倒で、そのまま履いていやがるなー?
そろそろ季節も暑くなろうってのに、そんな手抜きしてると、蒸れちゃうぞ。
……しかし、普段授業でフツーに見てるのに、スカートの下から見えるスパッツは
なんとはなしに下着っぽいというか……。
ムラムラしないでもないが、そこはグッとこらえて、すっかりまくれあがって
しまったスカートをそーっと直す。コイツ、こんなに危機感がないまま生きてると、
そのうち襲われるんじゃないでしょうか。
「そんな風にオトコ挑発してると、喰われちまいますよー?」
そっと耳に口を寄せて声をかけると、ぴくん、と身を震わせて。
「ん……」
くすぐったそうに身じろぎする。
あんまりカワイイ声、出すなよ。思わず触りたくなるだろ。……触っちゃおうかな。
「そろそろ起きますかー?」
びくともしない。寝汚い奴だなァ。
「脚、ムキダシで男の隣で寝たりするとー、こんなコトされちゃうんだぞー」
囁きながら、するりとスカートの上から太腿をなであげる。
「んっ、……ぅン……」
ぞわ、と背すじの辺りを走る、快楽。
ダメです。こんな声聞かされたら、止まりません。
せっかくさっき、自制をきかせたってのに。手が、スカートの、下に……
柔らかい肉の感触。
ぐび、と自分の喉が大きく鳴ったのを聞いて、我ながら驚いた。
フトモモの、いっそうやわらかな内側に、指が、いやその、勝手に。
スパッツとの境あたりに、ツッと指が走ると、
「ぁんっ」
なんて、ヤらしい声。
鼓動がどんどん早くなってる、俺。
あー、もっとHな声、聞きたい、カラダ、触りたい。
スパッツの上から、小さいおシリをくすぐってみる。
「ゃん……?」
身体をひねって逃げようとする。それでも目を覚まさないんだからなァ。
いや、ひょっとして、実は寝たふりして、こっちをからかってるのかも。
「なぁ。いいかげん、もう起きろよ。……喰っちまう、よ?」
「……ぅん、……」
くうくう寝息立てて、ころんと仰向けに転がって。
逃げないそっちが悪いんだからな!
わざと、耳の、ごく近くまで口を寄せて、息がかかるように。
「エッチなこと……するよ?」
「……んぁは、ぁあん……やぁんっ……」
耳、弱点なんだァ。ブルッて震えて、腰を浮かせる。
やばい。これはやばい。
相手は寝てるってェのに、このまま直進するのはまずいだろ。
……こんなことされて、まだ寝てるってのも相当だけど。
でも止まらない。
真ッ昼間、学校で、裏庭の木陰なんかで、まだ好きともいってない相手に。
クソ、起きたらどーすんだよ、俺、となんとか自制心をかき集めてみる。
だけど無理。
もうちょっとだけ、あと少しだけ、いじめていたい。
できれば、直接、触りたい……。
セーラー服の下に手を滑り込ませて、タンクトップの上から胸に触れる。
(やっぱ、付けてない、んだ、ブラジャー……)
ふにゅん、て感触にくらくらして、する、と下着を引っ張り上げて。
腹の辺りに指を這わせれば。
「ふひゃっ!?」
……。なんか反応が違うな。
する、しゅるる。へそから脇腹に手のひら、滑らせて……
「ひ、いひゃ、あはははは! なに、なにして、やめろって、ふにゃっあははっ」
あ……。
お目覚めですか。
「てめこの、ひ、ひとがっ、寝てるの邪魔し、ひにゃはははっ」
「だってなかなか起きないからさァ?」
よ、よかった……。少なくとも、エロ行為に及んだのはバレてないっぽい。
とりあえず、このままふざけてれば、ごまかせる…かな?
腕をつかんで、脇をぎゅっと締めているのを開かせる。ここを隠してるということは。
「わかっちゃった。ワキが弱点なんだろ〜?」
「あっは、やめ、やめろって、ひゃ、あーはははっ」
「実は背中なんかも弱かったりする?」
くるっと裏返してみたりして。結構くすぐったがりなんだな。
「うそ、やめやめ、死ぬ、息ができな……ひゃん!」
んー、可愛い。やっぱ、相手が目ェ覚ましてないとな。
「あ、っダメ! 背中ぁ、ひゃん、ああ、あっ、あはは、あぁーんっ」
……お? ひょっとして、別の意味でアタリ?
「あはははっ、あ、あ、やあッ」
くすぐったいのと混乱してるんだ。
「ロロノアさんは、くすぐったいの、苦手?」
頭をなでなで、すると、プイとそっぽを向いて。
「べっつにィッ!」
「マリモ頭ちゃん、嘘はいけないな?」
そう言って、横を向いたからジャストな位置にある耳に。
フッと、息を吹きかけてやる。
「誰がっ……マ、リモ、だ、この……」
ずいぶんがんばるね?
「可愛いな……v」
耳の側で囁いて、もっぺん攻撃。
「あ、や、はぁあんっ」
びくん、てなって、声を上げて。
自分が出した声が、びっくりするほどエッチだった、のに気が付いたのか。
みるみる、耳まで真っ赤になって。目じりに涙ためて。
「馬鹿、助平、変態、痴漢、色魔、……ッ最低!」
さいてい。って俺? 何? え?
(あ……しまった、やりすぎで地雷、踏んじまったァー!)
がば、と地面に両手をついて、アタマ下げて。
ガス!とデコをぶっつけたが、それが何でィ。
「スンマセンしたっ! 調子ブッこいてました! クソ下劣行為でしたっ!
今後はもういたしませんから! どーか、お許しくださいっ!!」
……。
しーん。反応なし。
おそるおそる、様子を伺おうと顔を上げると、すぐそこに。
かがんだ、ロロノアさんの顔がアップになって。まだ赤い顔で。
目つきは虎。
「ばかっ」
がいん。
……ロロノアさんは、石頭デスネ?
一瞬、気絶してました、俺。
それはもう、切れ味鋭いヘッドバットでした……。
■Lady-BUSHIDOH■□Doze off[SIDE:B]><PAUSE □||
本日は、これにて切り上げでございます。
ゾロ子パートは難しいので、少し後に持ってきます。
ところで、何KBで即死回避なんでしょうか?
KINOさんのひと押しが必要なのではないでしょうか。
(と、さりげなく?降臨を希望してみる)
多分、あきとーさんのでDAT回避行ってますよ。
即興散文でシャン姐ものを書いてましたが、ちゃんとしたブツにしてから持ってきます。
その前にエース姐を完成させねば。
なにはともあれ新スレ引越し乙&オメです〆(゚▽゚*)
いまで19kb、30もそんなすぐ回るスレってそんなにあるのか・・・?
中坊SSキタ━━━━━━━━━(゚∀W━━━━━━━━━━!!
朝から時間ないのに読んでしまった、爽やか萌え。
少年少女の年齢だからこそ似合うネタって感じでいいな・・
ノスタルジーに浸りつつ仕事イッテキマス||| λ........[家]
>あきとーさん
乙です!甘酸っぱラブ可愛いです。ゾロ子たんハァハァ!サンジもええ奴よのう〜。
すまん久々にきたんだが何時の間に
元々男×女体化話オッケーになったの
もしかして書いたのはドジンねーさん?
・・・ちょっとスレを読み返してみたらなんか住人入れ替わってるっぽいね
お騒がせしました・・・
スレのルール的には、女体化があれば絡む相手が男でも女でもどちらでも
OKなのでは?
つか前スレでのSSの大半は元男×女体化ばかり。
男体化×女体化と元女×女体化が1本ずつだったと思うけど。
ちなみにあきとーさんは801姐さんではない模様。
(なんで、留守にしていた者ほど変化を嫌うのだろうか?)
そうなると書いていいもの、悪いもんに分かれるわけだ。
となると書ける物が制限されてくるということになる。
すまんが、何が駄目なのか教えてくれ……
ネタが女体化でありさえすれば何でもオケーだと思われます!!
どぞお好きなものを書いてください。
>48
気にせず行って下さい。
801だの同人だの抜かす奴はスルーでよろしく。漏れなく同人女ですから。
>46
虹板の時の住人なんだが・・・・そうだったっけ?
もう昔過ぎてスレルールもよく憶えてないし・・・うん、まぁ大人しく猿よ・・・
(ていうか非難もしていないの排斥されるか(´・ω・`))
>51
男性作家さんも男×女体化書いているし、このスレのメインは現在そっちなんですよ。
今私、女×女×女体化とかも書いてるんですけど、そう言うのもダメですか?
もしよければ………。
擬態語をふつうの文に開いてください。
それだけで、かなり雰囲気が変わるかと思われます。
文を書くことを一生涯の趣味としていきたいのなら、
「シーン」とか「ボカッ」はあなたの文章の品位を損ねるかもしれない。
このレスで判らなかった単語は自分でググってね。
私に向けたレスですよね?
参考になります。ありがとう。
55 :
52:03/11/08 02:04 ID:T1zZyWMU
>53
私宛のレスかと深読みしたんですが、あきとーさん宛かな?
どっちにしても相済みません。
ちょっと言わせて欲しい。(長文スマソ)
昔からの住人は、(まだ多少は残っていると思うが)この女体化スレが
「ヤオイ好きな女性たち」に「乗っ取られる」のを気にしていた。
そのことを責めるつもりなどない。時代だし。
ただ、「ヤオイ派の女たち」=「ドジンねーさん」という表現は、
パロ好きな女性全般ともとれるから、新規の女性住人からみれば、
女がエロ板にいて何が悪い!? と考えるような表現だと思う。
だから、>51は意図しなくともカンにさわったということもあるだろう。
そこを分かって欲しい。
女体化ってのはすごく特殊なジャンルだから、男女問わず仲間は一緒に
楽しめたらいいなと思ってる。
最近の自分のSSは、確かに恋愛要素過多だし、男x女のカプだ。
しかし女の子が可愛く描けるのは、やっぱり恋愛絡みでだと思う。
そうすると、誰か、男キャラを出すことになる。ルフィはつかみ所がないから、
自分の場合ゾロかサンジに頼ることになってしまう。
昔からの住人はニガイ気持ちかな、と尋ねてみたりもした。
しかし、他のスレではキャラ同士の恋愛も普通にあるし、そのほうが正直パロしやすい。
とにかく、職人は皆、キャラを好きで、できれば面白くエロくしたい、と思って書いてると思う。
優秀な絵描きが多くいたらしい黄金時代の方から見れば一風変った楽しみ方
に見えるだろうが、どうか生暖かい目で見守っていて欲しいものだ。
ところで読者さんたちは、女の子もいらっしゃるだろうがそれなりに男性も
楽しんでるんじゃないかなと期待してるんだが。誰かいませんか。
>53
自分かな? どうなんだろう?
コメディの時は意識して擬態語や擬声語を入れてるから、それが気になったのかな。
でも、文に開くってなんだろう??
「しーん」>「静かだ。物音ひとつしない…。」みたいな感じですか?
>あきとー様
待った甲斐があった……サンジ×ゾロ子、乙でした!甘酸っぱい青春の
一ページ、って感じで、あの位の年の子の純情さとかが伝わってきて、
共感できましたサンジと共に自分もどきどきしながら読んでおりました!
>…………スパッツかい!!
のところ、自分も叫んでしまいました……。
話は変わって。
以前からの住人の方は、男キャラ×女体化キャラは駄目なんでしょうか?
前スレでスモーカー(男)×ルフィ(最初から女設定)でエロ書いたものです。
このカプで続き書きかけているんですが……。
ここの過去スレに「ただでさえ狭い市場で萌えの規制されていては、話題も早々に尽きてしまう」
旨の書き込みがあって、まさにその通りだと思うのです。
自分で駄目なものは駄目で、スルーで。
SS投下が多くなって(自分も投下しています)、前スレの引越し作業の際、テンプレ作成してくださった
方がSS投下の際のローカルルールを明文化して下さって、
あきとーさんはそれに従って投下していますから、あとは読む側の…ってことで。
女体スレ1から全部リアルタイムで見てるけど基本的になんでもオケーですよ。
一部の頭硬い人が疑り深いだけだし、モロホモでなければいいと思う。
某倉庫小説で、男女入れ替わってエロのあと、戻っても女性側がタチっぽいオチがついたり
そういうのもネタとしてはアリだと思うし、要するに面白いもの勝ちかと。
エロパロなんだし、やわらか〜い頭で楽しむのが一番すよ。
欲を言えば絵師の方々にも戻ってきて貰って共存できるともっと幸せなんだが…w
もし苦手なネタや趣味じゃない組み合わせは読み手が自分でスルーすればいいだけの話
俺はワンピのどのキャラも好きなので何でも読みたいです
自由な発想でご自分が書きたいこうしたらおもしろいと思うものを書いてください
>見習Bさん、>59さん、>60さん
どうも貴重なご意見ありがとうございます!
とくに、初期のころからいる住人さんのお声にホッとしました。
恋愛モノの合間にエロ話を書きたい今日このごろです。
パラレルの女子高生(になった)ゾロ子のH調教モノSM風味とかー、
ゾロ子側の夢落ちHとかー……。
(11月なので、あえてゾロ子ネタを書いてみる)
うっかりサンジの土下座に飲んでた茶を(ry
リアルで体験してしまいましたがな。
あきとーさん、最高!!!わしの心は奪われましたよ!!!
そっか11月はゾロ&ゾロ子強化月間か。
………がんばっちゃうもんね〜♪
絵板管理引継ぎ募集だってさ…
絵板は絵板で楽しく継続って訳にはいかないのでしょうか?
絵師の方の降臨を心待ちにしているんですが。
前回こちらに伺った際、住人の方々、特に作者である夜中さんに大変不快になる
発言をしましたこと、深くお詫び申し上げます。大変失礼しました。
スレの雰囲気を乱したことが心苦しく、もうこちらには投下をするのは
やめようかと随分悩んだのですが、1作目を投下した状態でそのまま放って
おくのは、ご感想を下さった方や(もしいらっしゃるとして、ですが)あの
お話を気に入ってくださった読者の方に申し訳ないと思い、またこちらに
伺いました。
今後は自分自身の発言にも十分気をつけるようにしていきたいと思いますので、
お許しいただければ幸いです。
ウソップ強制女体化、続編を投下させていただきます。
まず最初に。
このお話はSM的シチュエーションが登場します。
濡れ場はありますが、本番行為はありません。
このお話のメインはあくまでフェティシズムであり、エロ行為には重点を置いて
おりません。
このお話に登場するキャプテン・クロですが、イメージを著しく損ねる恐れが
あります。
それぞれ苦手な方はスルーの方向でよろしくお願いします。
- ウソップの受難 -
2、ウソップ、男と臥所を共にする。
おれの名はキャプテーン・ウソップ!
勇敢なる海の戦士を目指して旅を続けていたのだが、ひょんなことからとんでもないことになってしまった。
ある日突然、女の体になってしまったのだ!(どーん)
そんなこんなで。
おれは、収穫祭で沸き返って至る所でワイン漬けになっている住人たちの間を縫って、しょんぼりと行く宛も
なく街中を彷徨っていた。頭の中はもうぐちゃぐちゃ。柄にもなく何度も溜息ついちゃ立ち止まる。
ガーッと頭を掻きむしっていたところ、誰かに急に声を掛けられた。
「まだ用かよ、糞おやじ!」
エロショップを紹介したあのおやじか?と、振り返ってみた瞬間おれは固まった。
ク、ク、ク、クラハドール?
いや、こいつの正体は海賊で、キャプテン・クロだったっけか。
しかしなんだってこのグランドラインへ?
てか、生きてたのかよ!!
「きみ…どこかで会ったことがあるかね?」
は、はぁ?そりゃある、ってーかありすぎるじゃねぇか。
あ、そうかおれ、いま女なんだっけ。
おれはじろりとクロの奴を睨(ね)め付けた。相変わらずいけ好かない奴だ。
また海賊に戻っているようだが、海賊と言うより学者みたいな面しているから余計にむかつく。
だがこいつは要注意だ。おれのこと散々知っているはずだし、こいつの残忍さと戦闘力の高さは身をもって
知っている。
しかしなんだってこいつ、女になったおれに声を掛けたんだ?
「あんたみてェな奴、おれは知らねぇんだが」
しまった…もろに男言葉。今までのおれと同じ調子で答えちまった。
「きみ、よかったら一緒に食事でもいかがかね?」
食事だと?なんでおれがお前なんかと。
いやもしかしておれ、こいつにナンパされてんのかよ?!(がぼーん)
ひぃぃぃぃ〜〜勘弁してくれよぉ〜〜!
おれは「遠慮するよ」と短く答えて、だっと走った。
ところが。今思い出したが、こいつったらやたらと足が速かったんじゃねぇか。
ここは煙星を使いたいところだが、それではおれだとバレてしまう。
あっという間に回り込まれた!
「なんで逃げるんだ」
怖ぇえからに決まってるだろ!
「私の計画は外れることがない…きみは私と食事をするんだ」
っておい!勝手に決めんな!
「返事は?」
「はい…」
他にどう答えられる?
町外れの大きな邸みたいなレストランの予約席で、ふたり差し向かい。
いつの間に予約なんかを?
「二人の出会いに…」
と、クロがどろりとした赤ワインの入ったグラスを、目の前に掲げる。
恐怖のあまりに今すぐ逃げ出したいおれも、渋々それに習う。
カチンとふたりのグラスが鳴る。
クロの嫌な視線にぶるぶるっと寒気がした。
でっかいシャンデリアの目映い光の元で、静かな紳士淑女が食事を囲んでいた。気取ったウエイターが
ゆっくりとちんまりとした料理を運んでくる。
緊張のあまりなんの味もしねぇよ。
サンジの作った飯の方が百倍うめぇぞと思って、おれは初めて船を下りたことを後悔した。
やたらと格式張った料理が下げられてデザートが持ち込まれる頃に、クロの奴はおれを見つめてふっと
笑った。
ぞわわわ〜〜〜〜っと背筋に悪寒が走る。
「私はきみによく似た人物を知っているよ」
本人だよ。
「しかしきみは、なんとも素敵だ…」
氷のような目で睨まれて、蛇に睨まれた蛙のように震え上がる。
気持ち悪りィこと言うなよぉ〜〜
「さっそく本題を切り出そう。きみ、そっちの趣味があるように思うんだが、違うか?」
は?そっちってどっちだ?
「あの、そっちって?」
おずおずと訊くおれに、クロは面白そうに笑った。
なにが面白いってんだ。
「はっはっは、あの店から出てくるのを私は見たんだよ」
だから、なんであの店から出たってだけでこんな話になるんだよ。
「しかもそのTシャツ…それは同好の士の証だろ?」
ど、ど、ど、ど、同好の士だぁ?
なんの話だよ!
「上に部屋を取っている。今晩私と一緒にどうかね?」
ぞっわ〜〜〜〜っと全身がチキン肌になったおれは、がたりと椅子を立ち上がり、くるりと踵を返したものの、
がしっとクロの奴に腕を掴まれてしまう。
おれ様、ピ〜〜〜ンチ!!
「恥ずかしがらなくていい。上に来たまえ」
ぎゃぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!助けてくれぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
クロに引きずられるようにして連れてこられた部屋を見た瞬間、おれは本当に卒倒しそうになった。
今日は本当に忙しい日だ。
ゴシック調の部屋に置かれた調度品の数々は、さっきの店でおれが見たものだった。
三角木馬に鞭にマスクにボールギャグに縄に蝋燭にバイブに?そ、そっちってこっちかよ?
お、犯される〜〜〜〜〜〜!
おれはクロの残忍さを思い出して震えた。
こいつ、根っからのサディストだ!
背後でバタンと扉の閉まる音。
やべぇ、逃げられねぇ……
冷や汗がたら〜りと背を伝う。
中央に据えられたキングサイズのベッドの横にあるサイドボードに、キャプテン・クロは眼鏡を置いた。
その瞬間、クロの奴の表情が変わる。
「え?」
とろ〜んとした優しい顔、悪く言えば小動物じみている。
な、な、な、な、なんだぁ?
あまりの展開についていけない。
ヤニ下がったクロは、おれの足下に跪いて嬉しそうに土下座した。
「ご主人様…」
おいおいおい!!
ご主人様だと?クロ、お前どうしちゃったんだよ?
んがっ、おれの靴、舐めるなぁぁ〜〜〜〜〜!
編みタイツ舐めながらハイヒールに頬吊りするなぁ!!
「おみ足をお怪我されていますね」
なんだ?お前、どうしちゃったんだよ?
って今度はおれのアソコを触ろうとしてるし。
げっ、やめろっ!
思わずその手を張り飛ばす。
「ご主人様申し訳ありません。この卑しい奴隷めをお許し下さい」
ご主人様……奴隷……
一体何なんだよ。
「私はいやらしい豚です。私をあなた様の美しい御手で罰をお与え下さい」
「ちょっちょちょっ、おれは罰なんか与えたくねぇ!!」
思わずおれは叫んでしまった。
「なんですって?ご主人様は寛大なお方だ…」
なんでそうなるんだよ。
寛大じゃねぇんだよ、おれはそんな怖いことはしたくねぇんだよ!!
「ではご主人様、よろしければご主人様へご奉仕させていただくことをお許しいただけませんか?」
「ほ、奉仕?」
「はい、このように…」
とクロは、優しくおれの頬を両手で挟んで接吻づけた。
舌入れるなよ〜〜〜
この接吻を女の気持ちで受けなければならないと、おれは恐怖の中で考えた。
なにせこいつはおれを女だと信じ込んでるんだから。
絶対におれが本当は男で、あのウソップなんだと気づかせてはならない!絶対に、だ!!
女、女、女の気持ち……
残念ながら、さっぱりわからねぇ。(どーん)
おれの戸惑いを冷たい「女王様」の態度だと勘違いしたらしいクロは、喜悦の表情を浮かべてさらに唇を
絡めてくる。
ぐぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜
口の中でクロの野郎の舌が這い回る。
歯の裏から喉の奥までも舌を伸ばして、しつこいぐらいに舐め回す。
そっと薄目を開けてみると、恍惚の表情まで浮かべてやがる。
ぞくりとする瞳……
やっぱこいつ、苦手だわ。
あの善良な村のみんなを、そしてカヤの信頼をずっと裏切っていた恨みもあるしな。
そうだ、こいつは──
その瞬間、おれの中でぼっと火が点る。
こいつはそういう奴だった。
純真なカヤの、あの優しいカヤの心を裏切った奴。
あの時の戦闘におけるカヤの涙を思い出す。
おれはこいつを一生許すことは出来なねぇ。絶対に。
クロの唇が徐々におれの豊満な胸をめがけて下りてゆく。
こいつは今、おれの体に夢中だ。
なんとかしておれはこいつに復讐を遂げることは出来ないか?
妖しい暗い想いがまた身の内で蠢き出す。
それはまるで、あの時ブラジャーを付けたときと同じ感覚。
甘く痺れる快感と、薄暗い恍惚と。
おれは誘うようにクロと一緒にベッドに縺れ込んだ。
キャプテン・クロはぞくぞくするような妖しい笑みを浮かべながら、おれのTシャツを捲り上げた。
例の店のブラジャーがボインっとヤツの前に晒される。
レース越しにクロが乳首に舌を這わす。
レースのちくちくとした痛みと、ヤツのぬらりとした舌の感覚とが体中を走って。
ぞわっとまた、暗い衝動が身を擡(もた)げる。
クロは妖しく微笑みながら、おれの胸に「奉仕」を続ける。
丹念にブラジャーの上から嬲った後、おれにホックを外す事への許しを求めて、そしていそいそと背中の
ホックを外す。
ぷるんとおっぱいが現れる。
クロは長い舌をべろんと出して、るろるろとおれの乳首を舐め始めた。
こいつ、触るよりも舐める方が好きみたいだ。
しかし、男におっぱいを舐められるというのは変な気分だな。
相手がおれのこと女だと思い込んでいるんだし変態だって訳ではない。でもおれはホントは男であって──
が〜〜〜!混乱する。
乳首舐め回されていたら、なんか体中に震えが走った。
やばい──これって、女の快感か?
びくんっと体が跳ねるのを確認すると、クロは目を細めてにやりと笑みを浮かべた。
ねちっこさがさらに増す。
長い舌を蠢かせながら、長く細い指先でおれのでかいおっぱいを震わせるように愛撫して──
体中に甘いしびれがじわじわと広がっていく。
思わず、はぁ、と自分でも甘さの分かる吐息を漏らすと、それを切っ掛けにクロの舌は徐々に臍の方へと
下りていった。
手は体の中心部に向けて横から下りていき、おれの尻の辺りなんかを触ったりして。
おれはというと、甘いしびれが体の奥からじわじわと広がるのを感じて、思いっきり当惑していた。
男としての快感を知る前に、女としての快感を知ってしまうのか、おれ?
まじで、まじで──?
大混線中の頭の中の片隅で、どこか暗くて淫靡な自分が静かにそれを観察しているのを、おれは知っていた。
そいつはあの瞬間──女物の下着を付けた瞬間に生まれたおれ。
暗くて淫靡で妖しい笑みを浮かべた、新しいおれ。女のおれだ。
男のおれが混乱してパニくって慌てふためいているのを、女のおれは静かに見つめている。
そしてそれを愉しんでやがる。
まだ脳裏の片隅で静かに佇んでいるだけだが、クロの愛撫に徐々にそいつが目覚めてきているのをおれは
気づいていた。
シロップ村のみんなとカヤの涙への復讐の暗い想いは、そいつに力を与えた。
女のおれはにんまりと微笑み、おれに指図する。
「クロを籠絡しろ」と。
だが、このおれがどうやってこいつを籠絡なんて出来るんだよ?
女とだって寝たことないおれが、男とこうやってセックスしてること自体、頭が変になりそうな位だってのに。
自分の変化に気を取られているうちに、クロの手はいつの間にかおれの足の間を彷徨っていた。
ぎゅっと閉じた足を開こうと、長くて細い指先に力が入る。
「ご主人様…おみ足の間にある美しい女陰を、私めにお見せ下さいませ」
「だ…だめだ……」
やっとの思いで拒絶すると、クロは眉根に皺を寄せた。
「ご主人様は、私めのご奉仕がまだ足りぬとおっしゃるのですね?」
いや、そうでなくて。もう充分だっての。
「ご主人様はさらなる快感をお求めですね?」
勝手に曲解したクロはごそごそとサイドボードを漁り始めて…そしてあるものを取り出しておれの目の前に
突きつけた。
バ、バイブ〜〜〜〜?
手慣れた様子でクロがスイッチを入れると、低い振動音と共にそれが微かに震え始めた。
勃起した男のアレの形そっくりのバイブ。しかもカリ首の下に小さな玉がびっしりと張り付いているし。
そして小人の指先みたいな小さな突起があったりして。
これ、どうやって使う気だよ?一体なんなんだよ???
クロはおれの乳首の先にそれを押し当てた。
細かな振動が乳首に走る。甘い感覚が今度は強く体の中心に向かって走る。
「う、うわぁぁ……っ!!」
鋭すぎる快感。
これは、とんでもねぇ代物だ。一体誰が発明したんだ?
微細な振動が間断なく快感を与えて。体の中心部からぬるぬるした熱いものが吹き出す感覚に、意識が
吹っ飛びそうになる。
これで女に成り立てのあそこなんか刺激されてしまった日にゃ──おれって、どうなっちまうんだ?
クロは片方の乳首にそれを当て、反対の乳首をまた長い舌で舐め始めた。
「あッ、あッ、あッ、アッァァーーーー!!」
誰か女が喘いでいた。
それが自分だと気づいた瞬間、おれは気を失っていた──
夢を見ていた。
カヤとおれは再会して、約束していた冒険話をいっぱいして。
どれも本当のことばかりなのに、カヤはいつもの法螺話だと笑っていた。
おれは自分のカヤに対する気持ちを伝えて、キスをする。
柔らかい唇がおれが思っていた以上に性的で、興奮する。
大好きなカヤ。心の奥でずっと大切に思っていた。
カヤへの思いを込めて、GM号も大切に扱ってきた。修理する時は、カヤにもう一度会ったときの笑顔を
思い浮かべたりした。
ところがおれはそれ以上の行為に及ぼうとして気づいてしまった。
おれは女になってしまった。もう、カヤは抱けねぇ。
カヤを腕に抱くことはできねぇんだ。
カヤ──
目を覚ました時、頬に熱いものを感じた。
泣いていたと気がついて、慌ててそれを手で擦った。
見慣れぬ部屋にいることに気が付いて──
ようやく自分が置かれている立場を思い出した。
そ、そうだ。クロは?
と、慌てて躰を起こすと、おれはもう服を着ていることに気が付いた。
クロのやつが着せてくれたのか?
激しい快感の余韻か、腰が重い。身じろぎするとまたどろりと体の奥から溢れるものを感じて、あれは
夢じゃなかったんだと知る。
で、おれはクロに犯されてしまったのか?
どうも自分の体なのだが、女に成り立てのせいか実感が湧かない。
処女を喪失したかもしれないな、ふーん、って感じ。
これが本当の女なら、大騒ぎなんだろうに。
目だけ動かして部屋中を探すと、クロは部屋の隅にまた服をきちんと身につけて、座っていた。
「目が覚めましたか?」
「──────…」
「私はあなたの清らかなお体の奥には、指一本も触れていませんよ」
意味が一瞬分からなかったが、どうやらおれの処女は守られたと言いたいらしいと気が付いた。
「どれくらい寝ていた?」
「小一時間ほど…」
「ずっと見ていたのか?」
「ええ…」
暇なんだな、って出かけた言葉を飲み込んで、おれはのろのろとベッドから立ち上がった。
「なんで止めたんだ?」
「──なんででしょうね?」
おれはクロを睨め付けて、ふうと溜息をついた。
「帰って、いいか?」
「どうぞ──ご自由に」
「お前の性癖を知ったおれをそのまま帰すのか?」
にやりと、クロのやつは片頬を歪め、サイドボードに置いたままになっていた眼鏡取り上げた。
ゆっくりとした動きでそれを顔に掛ける。
クイッと掌の付け根で眼鏡を押し上げる、独特の仕草。
その瞬間、あのキャプテン・クロが戻ってきたのをおれは知る。
やばい、と本能が知らせて、おれは素早く身を翻した。
ところが──
「何を勘違いしている?忘れ物だ──」
クロの手にはおれのバッグ。
「楽しかったよ、ウソップ君」
その瞬間、顔が真っ赤になる。
「い、い、い、いつ気が付いたんだ?」
「きみが気を失ってからだ。きみはあの店の客にしては純情すぎた。あの程度で気を失うなんて、ね?」
あれであの程度、かよ?
「てっきりきみの親戚や家族じゃないかと思ったりしていたんだが、この地域に伝わる女体化の実を
思い出したのだ。それにきみ、海賊に憧れていただろ?」
「おれを殺さないのか?」
「おれは無駄なことはしないのだ。きみを殺してなんになる?」
「なんでおれを犯さなかったんだ…」
「いくら美しい女性に変わったのだとしても、元のきみを知っている自分が抱けるとでも?」
キャプテン・クロは心底、可笑しそうに笑った。
何がそんなに面白いんだよ?
「縁があったらまた会おう。美しいウソップ君」
「臍噛んで死ね!」
捨て台詞を残して、おれは部屋を後にした。
おれの名はキャプテン・ウソップ!
勇敢なる海の戦士なるべく──というか、なるつもりだった。
だが、お先真っ暗、鬱な気分はこの上ない。
女の体を持て余し、ワインの香りに酔いながら、とぼとぼと街を行く。
とりあえず今晩は酔っぱらってから寝ちまおうと思う。さっきは飲んだ気もしなかったから飲み直しだ!
酒場を発見、弾みをつけてバターンっと扉を押し開いた瞬間、おれは固まった。
見返す客の中に、よーーーーっく見知った面々。
反射的に踵を返しておれは逃げ出した。
あいつら!よりによってこの街に来てるのかよ?
おれは後ろも振り返らずにひたすら走った。
女の柔肌に夜風が厳しいぜ、チクショー!
To be continue・・・
この続きは既に出来ておりますので、近いうちにまた伺わせていただこうかと
思います。
最後に。
KINOさん、お世話になりました。あの場で纏めて下さったこと、心から
感謝しております。エース姐、楽しみにしておりますので。
前スレ852さん、暖かいご感想本当にありがとうございます。あなたの言葉が
あったからこそこの2作目を書き上げることが出来ました。
絵板、このスレと共存共生ってことで継続はできないものでしょうか?
たまに伺っては、素敵な女の子たちに心ときめかせているのですが。
心より、絵師の方々のさらなる降臨をお待ちしております。
続きです。百合ものですので、苦手な方はスルーで。
-------------------------------------------------
3、ウソップ、魔女集会(サバト)に参加する。
おれの名はキャプテン・ウソップ。勇敢なる海の戦士になるべく海賊船GM号に乗ってグランドラインを
旅している。
そのおれは今、這々の体(ほうほうのてい)で逃げ出していた。
何故っておれ様は今、女になってしまっているからだ。そして、よりによって奴等──我が海賊船GM号の
クルーにそれがバレてしまいそうだからだ!!(どーん)
今日は一日色々なことがあった。女になるわ、男に強姦されそうになるわ。
非常に疲れたから、酒でもしこたま飲んでさっさと寝ちまおうと目に付いた酒場に入ると。そこには
よーく見知った面々。
麦わら海賊団ご一行様が酒を飲んでいたのだ。
おれはその瞬間、踵を返して逃げ出した。
気づいていない。気づいていない。絶対におれだとは気づいていないはず!
そう頭に念じたんだが、さすがに怪しすぎたらしい。誰かが後ろから追ってくる気配がする。
おれは目に付いた細い路地に入り込み、奴等が通り過ぎるのをやり過ごした。
しばらくして、どたたたたとそのまま走り去っていく物音。
ふいーっ、焦ったぜ。
と、額に張り付く冷や汗を拭ったとき背後で含み笑いがした。
そ、その声は……!
「み〜つけた」
非常に、非常に、嫌な予感。
こえ〜〜、こえ〜〜、おれは今、絶対に後ろを振り向きたくねぇ!!
「ウ〜〜ソップ♥」
ぎえ〜〜〜〜〜〜!
おれは無理矢理体を後ろに向けさせられた。
「はぁい♪」
ナミ、そしてロビン…!!
しっかりバレちまっている?
勘弁してくれ〜〜〜
別の酒場で、魔女ふたりに優しく──あくまで優しく尋問されて、おれは素直にこれまでのことを白状した。
こいつら二人に嘘つけるほどおれは人間出来てねぇ。まだ死にたくねぇんだよ!
「ふ〜〜〜ん。ウソップ、大変だったのね」
「そ、そ、そうか?ナミ、わかってくれるか?」
「でもウソップ、そんな楽しいこと、私たちに相談もなしに逃げ出すなんて──あんた、水臭くない?」
ね?ロビン、と同意を求める。
「そうね、長鼻くん。私たち相談に乗ってあげることできたかもしれないのに…女体化の実のこととか」
「なにッ?ロビン、女体化の実のこと知っているのか?」
「たしか古い文献に載っていたと思うんだけど──でも船に置いてきてしまったわ」
「そ、そうか…」
「でもそれ以外にも私たち協力してあげられそうよ」
「そうか?」
「そうよウソップ。あいつらはまだあんたのこと気づいていない。気が付いたのは私とロビンだけ」
ナミはそのはしばみ色の瞳をきらきらさせて、にっこりと微笑んだ。
そして、ビシッ!と指先をおれに突きつける。
「あんた、これから女として生きていなくちゃいけないのよ。覚悟は出来てる?」
「覚悟…?」
「そおよぉ〜あんた、男の時はそれほどパッとしなかったのに──って失礼。女の子になったら
なんかもの凄く可愛くなったわね?」
「──ナミもそう思うか?」
「思うわよぉ。あのキャプテン・クロが懸想したってのも頷けるわね」
「お前、何が言いたいんだよ」
「あんた、うちの船に戻って、無事過ごせると思ってるの?」
「どういう意味だよ、そりゃ」
「あいつらによってたかって犯されちゃうわよ!!」
「な、なんだそれ〜〜〜?」(がぼーん)
「私たちだから無事に過ごせているのよ?でもあんた、元が男じゃない。それにルフィやゾロや
サンジくんたちと戦う勇気あるの?」
ナミの無茶苦茶な論理に頭を抱えつつ、だがナミの言うとおりに狼と化したあいつらとどこまで戦えるのか
想像してみる。
つーか、はっきり言って無理だろ?おりゃあ普通の人間だぞ。
あのバケモノたちとタメ張れるかっての!
悪魔のような笑いを浮かべてあいつらが迫ってくるのを想像して、おれはブルブルと震え上がった。
勘弁してくれ。 ションベンちびっちまうじゃねぇか!
「ウソップ、私にい〜い考えがあるの」
ナミが震いつきたくなるような極上の笑みを浮かべる。
「あんた、私たちの仲間になりなさい」
は?おれ、麦わらの一員だぞ。ナミ、お前も元々仲間じゃねぇか。
「あんたは今や可愛い女の子。私も──そしてロビンも。あんたみたいな可愛い女の子、大好きなの」
「え?」
「私たち、恋人同士なのよ♥」
どっひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
えれぇ話聞いちまった。思い返せば、あれやこれやと多々と思い当たる節があるわけで。
ナミもロビンもレズだったってのかよ!
ん?仲間?仲間?
おれは腕を組んでしばし考え込んだ。というか、考え込む振りをする。
ぶわっと全身に冷や汗が吹き出した。
ナミ──それって何か?おれもおまえらレズの仲間になれと。
いやいやいや。おれの考え間違いだよな、うん、そうに違いない!!
「まだ分からないのかしら?長鼻くん。私たちと一緒に、女同士愛し合いましょう?」
ロビンがうっとりするような艶っぽい微笑みを浮かべた。
みなまで言うなぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「女同士もいいわよぉ?」
ナミの目がいたずらっぽくキラキラと光る。
「「私たちと一緒に、愛の園へ行きましょう」」
おれ様、ピ〜〜〜〜〜ンチ!!
ナミとロビンに誘われ、やって来たのはGM号。言わずと知れた我らが海賊船だ。
無人のメリー号は妙に広々としていて、別の船のようだ。
ロビンが女部屋の入り口の跳ね上げ戸を押し上げて無言で頷く。背後からナミに即され、女部屋へ続く
階段を下りる。
男部屋と違って、女部屋は綺麗だ。元がカヤのための船だから、特別豪奢な造りになっている。
バーカウンターなんかも付いてるし。
カヤのことを考えた瞬間、ちくりと胸が痛んだ。
「ウソップ、なんか飲む?」
「いや、いい…」
「この島はワインが特産なのよ。聖地マリージョアで飲まれているワインはこの島のものなの」
「へぇ」
どうりで島中ワイン漬けだったわけだ。
「島でも特別なヴィンテージワイン、買ってきたの。飲んでみる?」
「い…いただきます」
どうせ酒飲んで寝ちまうつもりだったんだ。それにべろんべろんに酔っぱらっちまえばこいつらも
諦めるかもしれねぇ。
頼む、諦めてくれよ。レズなんかおれには無理だっての。
祈るような気持ちで二人を見つめていたら、何やら二人囁き合って笑っている。
ナミが栓を抜こうとするのをロビンが手伝い、キャアキャアはしゃいで。
何かいいな。女同士って。楽しそうだな、と思ってぼーっと見つめていたら、ロビンがナミの頬を
両手で挟んだかと思うと、口移しでワインを飲ませ始めた!
「あぁぁんっ、ロビン…」
ナミの何とも甘い声。
頬を染めて、ナミはロビンの接吻づけに応える。
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅ、ちゅ、と二人が接吻づけを交わす音が船室に響く。
おれはまた、体の奥にとろりと溢れるものを感じて、思わず股間を押さえた。
だが当然、鬼のように強ばったアレはなく、穴の開いた布が直に当たって、おれはまた困惑した。
おれが目を離せずにじっと見つめているというのに、ロビンは甘い声音でナミを解きほぐしながら、
耳、首筋と唇を這わせる。
「はぁ、あぁぁ……ふぅん…」
ナミの切ない甘い吐息。
「ふふ、可愛いわ…」
ロビンも優しく妖しく微笑み、ナミに再び接吻づける。
「ロビン…ロビン──…!」
また舌を絡め合う淫靡な音──
くそっ、たまんねぇな!とおれは息を呑む。
あの強気なナミが、ロビンの腕の中で可愛い声を上げている。
ロビンは時に優しく、時に強引にナミを攻め、更に甘い嬌声をあげさせて──
女同士ってもっとこう、いやらしいものだと思っていたんだが、なんか綺麗だ。
お互い愛し合っているのを感じられて、そしてあくまでソフトで。
淫靡で妖しく、魅惑的な世界だ──。
見とれていると、また体の奥がじんじんと疼き始めた。どくんどくんと高鳴る心臓とリンクして、
ずきずきとろりと、どうにも疼く。
クロにされた愛撫の余韻がまだ体の奥に残っているし──おれは知らず知らずのうちに、おれ自身の
でっかい胸に手を這わせていた。
レース越しなのに乳首がピンと立って敏感になっているのが分かる。
そっと包み込むようにおっぱいに掌を当てて、やわやわと揉みしだく。
「うっ…ふぅん……はぁ…ァ…んっ…」
徐々に自分の吐息が甘くなる。
体の奥がまた疼く──
ロビンがナミの服を一枚一枚脱がせていく。
長袖のシャツブラウスのボタンを外すと、露わになるおっぱい。
しかもブラジャーなしかよ?
「ふふっ…ちゃんと言いつけ守ったのね」
「だって…ロビンに言われたから──」
「あら、じゃ下もそうなの?」
真っ赤になって顔を両手で覆うナミ。
ミニスカートにロビンが手を差し込むと──
待て。今、オレンジ色のアンダーヘアが見えなかったか?
「ふふ…はしたない子、もう待ちきれないの……?」
「ロビン…!」
ナミが真っ赤になってロビンに接吻づけを乞う。
ナミ、ノーブラノーパンかよ?お前!!
また舌を絡め合う、二人。
とんでもねぇ。ナミ、お前って──!
二人の秘密を知ってしまった驚きと戸惑い──そして何とも言えない妖しげな想いが体を駆けめぐる。
あの「女のおれ」が瞳を開くのを感じる。
やばい──あいつが目覚めてしまう。でもおれには止められねぇ…
そっと指先が下着の割れ目に潜り込む。
おれは直にそれを触る。
なんとも柔らかくってとろとろしていて…ぱんぱんに膨らんでるしこりに指先が当たった瞬間、
電流のような快感が体中を走った。
「はぁぁぁあんっ!」
思わず嬌声を上げると、弾かれたかのように、絡み合っていた二人が身を起こした。
全裸のナミとパンツ一枚のロビンが近づいてくる!
おれはぼうっと霞んだ瞳で二人を見つめる。
いやらしいけど、いやらしくない。
何とも愛らしくて色っぽい女たちを前にしているんだけど、おれは男ではない。
「可愛いわ、ウソップ…」
ロビンの接吻づけの跡を躰に残したナミが、おれに接吻づける。
クロの接吻とは違って、甘くて柔らかくて──そしてふわんと甘い香りがした。
「あらナミ…狡いわ……」
背後からおれを抱き締めたロビンの手が顎にかかり、今度は後ろを向かされて接吻づけする。
ナミとはまた違った感触──だが矢張り男のものとは違う。甘く柔らかく、そして優しい接吻づけ。
あまりの気持ちよさに目を閉じると、余計リアルに感覚が研ぎ澄まされる。
ロビンの接吻づけに酔っていると、今度はTシャツがまくられる感覚。
ロビンの顔が離れた瞬間、ずぼっとTシャツを脱がされた。
まるでそれを待ちかまえたかのように、ロビンが背後からおれのブラジャーのホックを外し、ナミが
乳首に舌を這わす。
柔らかい唇と舌が乳首に絡む。
「あ、あ、あ、あ……」
ロビンが背後からスカートを下ろす。
ガーターベルトで吊った編みタイツを見て、ナミがくすくすと笑いを漏らす。
「ウソップ、この服どうしたの?」
「無理矢理連れ込まれた店で、無理矢理買わされ──ァ…た──…ぁあッ…」
「素敵」
ロビンが笑う。
ナミはちゅぱちゅぱと音を立てて乳を吸いながら、手際よくガーターベルトを外し、するりするりと
編みタイツを脱がせる。
ロビンが背後からおれを抱え上げてそれを手伝い、残るはあの穴あきパンティーのみ。
「ウソップ…素敵。ほんと、あんた素敵よ」
熱に浮かされたようにナミが言う。
おれの耳許に息を吹きかけるように囁くロビン。
「しかもこの子…こんないやらしい下着つけて──」
「あぁん、もう、めちゃめちゃにしたくなる!」
ナミの言葉を受けて、ロビンが背後からおれの両足をナミの前に開かせた。
あの恥ずかしい下着をつけたおれの体がナミの前に露わになる。
だめだ…耐えられねぇ!
「ウソップ…あんた、もうこんなになっているの?」
「なぁに、ナミ──私にも教えて?」
「この穴の開いたショーツの奥から、こんなにお蜜を溢れさせて…なんてやらしい子なの」
「この子、女に成り立ての処女なのに、こんないやらしい下着をつけて、ぐちゃぐちゃになっている
なんて──素質があるわね?」
「ほんと…楽しみだわ…」
「ふふっ、ほんと…」
つぷ、とナミの指先がおれの秘唇を掻き分ける。
「あぁ…あ、あ、あ、はぁん!」
「可愛い声ね…長鼻くん…いえ、長鼻ちゃん?」
背後からロビンに胸を揉まれ、前からナミにあそこを嬲られて。
「ここなんて、薔薇色よ…あ、どんどん溢れてくる」
「私も見たいわ…」
ナミはおれの突起を嬲りながら、ロビンと接吻づけを交わす。
おれの甘い声音がどんどん切なくなっていく。
「ぁ…あぁ…あぁ…はぁぁ……!!」
「ウソップ…気持ちいい?」
体の奥がとろとろととろけだしてくる。
腰から先が別人のように甘く疼いて、甘く疼いて──
「ああ、ナミ…私にも触らせて」
「じゃ私はロビンの胸、触らせて…」
魔女たちが入れ替わる。
場所をベッドに移して3人で縺れ込む。
上向きに寝ているおれのあそこをロビンが舐め、ロビンのおっぱいを背後から覆い被さるようにナミが揉み。
なんちゅういやらしさだよ?
ロビンがちゅるるると音を立てておれの突起を吸い上げる。
体中がスパークするんじゃないかと思われる強い快感が全身を駆ける。
女の快感って、こんなにすごいものなのかよ?
男のおれは自慰ぐらいしか経験ないけど、この快感レベルは全くの別物。
気持ちいい──気持ちいい──気持ちいい──…!!
とろけすぎて快感しか感じられなくなった下半身に突如激痛が走った。
「いッ…いってぇ……!!」
慌ててロビンを押しのけて飛び起きる。
「ごめんなさい、長鼻ちゃん…大丈夫?」
「あ、ああ……」
ぶっ飛んでいた思考がようやく元に戻る。
沸騰しそうになっていた快感レベルがすっと引いていく。元の男のおれが戻ってきた。
心配そうな顔でおれを覗き込む、半裸のロビンと全裸のナミ。
正気に返った目でふたりを見ていたら、なんかこの状況、信じられないほどの幸せだなと思えてきた。
だってだよ?男のままのおれだったら、まずありえないだろ。
ナミとロビンと3Pだなんて。
そうだよ。ちょっとぐらいの痛みなんて──!
「処女だから、痛みが強いんだろうけど…今日の所はやめておきましょうか」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」
「え──?」
「おれにお前たちを触らせてくれよ。お前たち、イってないだろ?おればっかり気持ちよくさせて貰って
悪りぃよ!」
「え?ウソップ、大丈夫なの?」
「何がだよ」
「あんた、女性経験ないでしょ」
ばっ、ばれとるぅ〜?
「でもナミ…いいじゃない?この子が頑張ってくれるって張り切っているんですもの」
「そう?大丈夫?」
「お、おう。任せとけ」
「じゃあんた、どっちから攻める?」
ナミとロビンが抱き合って妖しく微笑んだ。
おれの名はキャプテン・ウソップ。
おれの目指すは勇敢なる海の戦士だ。
だからキャプテン、義を見てせざるはなんとやらで、ここは魔女二人に戦いを挑むしかないと考える。
うん。これは大冒険だ。男──じゃないか。女のロマンだ!
ちょっと違うか?
まだまだ夜は始まったばかり。これからおれ様の真の力を見せてやろう。
覚悟しろよ?ナミ、ロビン?
──って、やっぱり返り討ちに合いそうな予感がするんだが……。
To be continue・・・
お疲れさまでした。最後まで読んで下さってどうもありがとうございました。
女体化とやおいについては、完全にノーマルオンリーの私からは分からないのですが、
男性キャラとの絡みがあるだけでやおい臭くなってしまうものなのでしょうか?
今後の展開として、多分男性キャラとの絡みは出てくると思われますので。
でも自分の求めている萌えは、あくまでもこのお話では強制女体化なので、
やおい萌えは求めていないのですが。
あと昨晩も書きましたが、絵板の女の子たちに心ときめかせていた自分としては、
オエビビが無くなってしまうのは非常に寂しい。
私たち字書きのせいでオエビビが無くなってしまうのであれば、ファンの一人として
残念ですし、絵萌えの方々に申し訳が立ちません。
管理人さんのご都合もあるでしょうが、何らかの形でこのまま続いていただければ、
とても嬉しいです。
どろんぱさん、おひさしぶり&乙です!!
ウソップが徐々に快感の虜になってく様子、2人の魔女のどっか可愛いのが好きです。
続きを楽しみにしてます!
801って男と男の絡みのことじゃないの?
片方が女体化してれば801とは違うと思ってたんだけど。
男×女(女体化キャラ)を801と感じる人は具体的にどんなものを期待してるんだろ。
キャラの性格をなるべく変えずに女体化させる以上、男と絡めば801に見えるわけだろ?
キャラの性格を全然違うものにしてしまうとワンピで女体化させるメリットがわからんしなあ。
801の延長で女体化萌えしてる人用と、そうでない人用のスレがそれぞれあればいいんだろうけど、
女体ネタって801板では立てれないもんなのか?
安直かつ板に優しくない策だからできれば口にしたくはなかったが、
エロパロで新しく「ワンピ女体化SSスレ」を立ち上げるという手も、無くはない。
そうすればここでは雑談でマターリできるし、オエビ管理人サンも残ってくれるかもだし、
あっちではジャンルを気にせず職人も気楽にSS投下できる。
もうしばらくは様子を見て、どうしても空気が濁るようなら、最終手段として
考えた方がいいかもね。
801板では無理だろう。板違い、と排斥される可能性が高いよ。
801板にも女体スレあるよ。
でもジャンルの特定はなく萌えジャンルの名前伏せて
SSの投下もない。ただただ萌えシチュエーションについて
語り合ってる。
でも別にまったり楽しくやってるカンジ?
ざっと読んだ印象だけど。
こっちにも801姐さんたちが多くいるせいかもしらんが
特に萌えに違いはないような…。
でも801板にスレ立てても皆納得して移動ってことは無理だと思うんだけどね。
自分は801アレルギーがあるんだけど、このスレのSSで発動したことはないな。
でも住人の反応の一部に801萌えなんだろうなと感じるレスがあることはある。
書き手さんがカプ萌えで書いているのか、女体化萌えで書いているのかで、801なのか
男性向けエロなのかになると思うのだが、いかがだろうか。
SS抜きでネタ雑談とオエビだけなら、マロンだって問題ないわけだろ。
「もしもワンピース男キャラが女だったら」的ネタスレってことで。
SS投稿がある現在の状況を801だって感じる人たちは、何を持って801臭を感じて
いるのか、そこのところをはっきりと表明して貰えると対処しようがあるんだが、
どうなんだろう?
もともと野郎同士を身体だけ女にして
エロ書こうとしてるんだからそんな事今更じゃないかと思うんだが。
○○は801、後はそうじゃないとかって個人的な嗜好を言い出したらキリがない。
むしろ801がどうこういう奴がいなくなればまたエロまみれの良スレになると思うんだが。
初期のハァハァスレにもどってほしいよ。
最初は単純に絵で描いたワンピ男キャラの女体化に萌えるスレだったからね。
虹板からこっちにきたから今はSS主体に移行したけど。
昔はキャラ同士の絡みとかはあまりなくキャラ単品か全員女化で萌えてたから
その時代からの生き残りとか最近復帰した人はさまがわりした現状に戸惑ってんじゃないのかな。
オエビの管理人さんの追加コメントについてどう思う?
>99
どうこう言う香具師(オエビ管理)が消えるんだから無問題じゃねえの?
>101
居なくなる人間の負け惜しみ。
>101
逝った方がいいとオモウ。
長文スマソ。
>101
気持ちは分かる。
自分としては「萌えられてエロければ何でも来い」だが、初期の頃はキャラ同
士が絡み合っていればそれだけで叩く風潮にあったから、現状に納得がいか
ないのも理解出来る。
>99の
>もともと野郎同士を身体だけ女にして
は微妙に違う。初期の頃はむしろエロゲに近かったと自分は認識している。
つまり、キャラ×女体化キャラは駄目だが不特定の誰か×女体化キャラは
良しといった具合。画面上にニョタキャラを犯す人物が写らないのをよしとする
傾向にあった。
女体化×女体化は、受け入れられる場合と叩かれる場合とがあったが、それ
は絵師の腕次第だったと記憶している。
同人方面から絵師特定、叩きがあったのもまた事実、それによって派生サイト
がいくつか閉鎖した。
そのようなスレの歴史を鑑みるに、>102-104には同意出来ない。過去ログから
読み取ったのはハァハァだけだったのか。
初期はかなり同人関係の内部告発やらカプ否定叩きやらが混ざってたからな・・・
そう思えばかなり今は平和になったとは思う。
でも当時そんな中でやってきた人からすれば別世界にも思えるのかも知れないな。
漏れはハァハァできればなんでも構わない派だけど、去る人の理由もわからなくもない。
男×女体化についてのご意見、参考になりました。ありがとうございます。
では管理人さんからの追加コメントにある、鬼畜陵辱に対する否定的
ご意見についてはいかが思われますか?
書き手の立場から見ると、女体化エロという特殊なジャンルの場合、いくつか
切り口が限定されてきます。
現在このスレで書かれているSSは大まかに分けて3つのタイプに別れています。
1、実は○○は女の子だった(あきとーさんのシリーズ)
2、女の子に脳内変換(見習いBさんのSSや私のビビ♂×ルフィ子 など)
3、強制女体化(もにょ太郎さん、KINOさん、夜中さん、ラ☆さん、私のウソ子シリーズなど)
この中で3の強制女体化の場合、主人公がホモではないお話を展開するならば、
通常の場合、陵辱行為に及んでことを成すパターンが一番使われています。
今後このままSS主体のスレとして移行するならば、当然増えるであろうジャンル
です。女体化キャラを変換することなくエロ話に持っていける利点もありますので。
総合スレは過去、ロビンスレで陵辱の是非について話し合いが持たれ、総合に移行
する際に住人の取り決めで「鬼畜、陵辱は最初に宣言、苦手な向きはスルー」と
明文化しました。
こちらのスレではそうした話し合いも持たれず、そのまま移行したわけですから、
管理人さんのような反対意見は黙殺された形になっております。
みなさまはそこのところ、いかがお考えでしょうか?
SS撤廃でいいよ。
なんか同人女どもが勝手にきゃっきゃきゃっきゃ盛り上がってるようにしかみえん。
文章だと肉体や性行為に関する描写がないとホモと変わんねーし。
萌えさせられるだけの文章力がないなら投稿しないでくれ。スレの無駄遣い。
きつい事を言うようだがこれが素直な感想。
無駄遣いつっても別に108のスレじゃねえんだべ
>108
エロなしは長編以外はNGとするって案もあるぞ?
>108みたいな意見は男×女体化全部が駄目なのか?
それとも>107の1のタイプが苦手なのか?
恋愛絡みの男×女体化が駄目なのか、
そこら辺の立場をはっきりさせろよ。
漏れは108の
>文章だと肉体や性行為に関する描写がないとホモと変わんねーし。
の部分に同意。
女体化エロでハァハァしたいだけで別に恋愛要素は求めていないし、
逆に恋愛要素が絡むとホモ臭を感じて漏れはスルーだな。
最初から女だったって設定ならまだしも、強制女体化や実は女だったって
設定で男×女体化男にいきなり恋愛要素が芽生えたらホモでもない限り不自然だ。
>108
長編でもエロがないならいらないな。
つーか、ここはエロパロなんだからエロがあってナンボだろう。
エロなし疑似ホモカップリングしたいなら自サイトでやってホスィ
強姦・陵辱については別に気にしない。
>96氏の
「ワンピ女体化SSスレ」に付け足し案。
とりあえず1作品1スレまでが板のルールだから、削除対象になりえないとも
限らないので、「尾田栄一郎作品女体化SSスレ」にして削除逃れ……とか。
そして、こちらと姉妹スレとしてリンク貼って、「萌えネタはこのスレで、SSは
SSスレで」と明文化してはどうでしょうか?……駄目かな?
>オエビビ閉鎖
自分も萌えていたので残念です。すいません。
自分はTSが好きで書いてますが、TSも一歩間違えるとホモになるよなぁとは
常々思ってはいます。
SSは撤退か……別スレに移行とかですかね?
スレの意向に従うだけですが……
115 :
108:03/11/10 19:45 ID:SLHDibpG
>>110 エロなしの長編なんか読みたくねーよ
それこそ自分のサイトでやれって思う。
>>111 どんな設定でも萌えればいい。
俺が嫌だと感じるのは、同人女どもが駄作持ってきて批評しあってるような雰囲気。
作品だけポンと出してくれればいいものを、無駄な私信だとか言い訳なんかが付属してると萎える。
>>112 全面的に同意。
俺も強姦・陵辱気にならない。むしろ歓迎。
エロパロなんだからもっとはっちゃけたエロが見たいよ。
言いたい事はわからなくもないけどあまり排斥しすぎるとスレが廃れて落ちるだけかもしれん。
ほどほどに枠は緩めに設定して自分の趣味に合わないもんは読み手が任意スルー
それで別にいいと思うんだがなんでそんなカリカリするんだろうと思う。
カプ、傾向注意書き&苦手ならスルーで良いと思う。
アレはダメ、これもダメじゃ何も書けんくなるだろうし。
エロだけでいいってことはないが、エロはやっぱあって当然だと思う。
ちなみに自分は陵辱系も好きなんで排斥しないでホスィところ・・・スンマセン。
あとやっぱりスレ分けは反対。乱立だろそれじゃ。
SSも楽しいが昔みたいに雑談で萌えたい気もする。時々会合を設けては?
本当に大人ならスルーを覚えてくれ
長編はいらないだの心理描写はいらないだの注文つけすぎ。うざったい。
とりあえず話しの前にどんな傾向かだけ書いてくれればいい、個人的に。
鬼畜・調教物はキャラによるから。
ここは108のスレなのか?
SSでも、萌え話でもうまくやってきたとは思うんだが。
それになんでも同人女で括ることはないんじゃないか?
それいったら俺たちだってエロ「パロ」の住人なんだから人のことは言えないだろう。
最近書き手をどうも排斥したい香具師が多いよな。
なんか個人的に嫌いなのか?
総合みたく一人を叩きたいのか?
むしろ108をスルーすることを覚えよう
120に賛成。
とりあえず何でも来いの雰囲気になってほしい。
話し合いでなく気に食わないものを排斥するようではギスギスして萌えどころじゃない。
そもそもホモくさくていやなら女体スレなんか来ない方がいいと思うよ。
ネタがデリケートな分どっかで割り切らないと。
今までのSSおいしくいただいてますた。ゴチ。
つーかそもそも「810っぽい」という状態がよくわからん
みんなくわしいのな
あんましつこいと投下中のSSの何かのカプが
嫌いな同人女が荒らしてるだけにしか見えん
108は言いすぎだな。
ただ、変に馴れ合いしてるのは自分もチョット…と思ってた。
自分は801も好きな人間だけどこのスレでまで801風味は勘弁。
あとはどうぞ作者さんのご自由に、って感じかな。
801だろーがエロパロだろーが、結局のところどっちでもいい。
萌えさせてさえもらえれば。
金払ってるわけでもないのに楽しませてもらってんだから
文句なんか言いたくないよ。
ナイスな萌えをいただいた時はありがとうと言いたいが。
職人の皆様いつもどーもありがとお。
ナイスな萌えSSを読んだあとはメシがうまいっす。
とりあえずさ、今日はめでたい日なんだから
景気のいいゾロ子ネタでも投下してくれ。
絵板は必要な香具師が管理引継ぎなり新たに作るなりすればいいんだろ?
住人はイヤなネタならスルーすればいいけど
管理はそういうわけにもいかないんだからさ。
萌えは欲しいがホモはいらん。
SSの内容はご自由にどうぞという感じだけど
投下したあとの同人誌のトークのようなレスは止めて欲しいな。
コテハン同士の馴れ合いレスを見てると、別にここじゃなくても
どっか別のとこ借りて思う存分馴れ合えば?という気になる。
ゾロの日オメ。
初期の頃からロムってるが、今は今で楽しんでる。
最初にカプと話の傾向さえ明記してくれれば、苦手なネタはスル
ーしてる。これからもカプと傾向の表記は必須にしてくれれば、
自分は801でもエロパロでもかまわないと思う。
ただ。
>投下したあとの同人誌のトークのようなレスは止めて欲しいな。
これには胴衣。
ここの雰囲気が変わった一因はこれではないかと。
討論、お疲れさまです。
方針も定かではない状態で大変失礼ではありますが、
前半を既に投下していますので、後半の投下、お許しください。
やっぱ、今日の日付に投下したかったので……。
・コテを使用するのは、SS投下の時のみが基本。
・馴れ合いレス使用をしない(他所でヤレ)。
ここでのSS書きのスタンスで望まれてるのは、大きくはこの2ツ、でいいすか?
中学生ゾロ子、恋愛風味、ちょびエロ(ひとりエチ)。
お嫌いの向きはスルーで、お願いします。本文は8レス分を予定しています。
エロの薄さについては、今後この中学生シリーズを投下しないということで、
ごかんべん願います。
では、どぞ。
■Lady-BUSHIDOH■□Doze off[SIDE:B]>PLAY □□
夢を見てた。あんまり夢を見るタチじゃあないんだが。
なんか、やけにはっきりした夢、だった。
ハラいっぱいで、気分よく寝ていたオレは、やっぱり「世界一うまいモノを
いっぱい食べたから幸せで、今から昼寝するところだ」という夢を見ていた。
よくあるだろ? 夢の中の自分が寝る、っていう夢見るのって。
そしたら、世界一の料理を作ってくれたサンジ先輩の顔したコックが、
寝てないで遊ぼうぜ、と言う。
眠いからイヤだ、と断るのに、いいからいいから、って飛びついてきて。
俺ァ、ホントは吸血鬼なんだ、なーんて。変な夢。
黒いマントとか、似合うよなー先輩。血が混じってるって話で、色白いし。
首すじ噛まれて……そしたら、吸血鬼の下僕になるんだ。
……逆らえない。
――喰っちまうぞ。
下僕だから、ハイ、としか言えない。
――俺の言うこと、何でも聞くんだよ。
下僕だから、ウン、としか言えない。
――じゃあ、その子供っぽいネマキは脱いでね。
下僕だから、そうするしかできない。
自分で服を脱いで。先輩の前でハダカになって。
――俺のドレイになりたい?
下僕だから下僕だから、ハイ、としか……言えないだろ?
――じゃ、これで契約ね。約束。
先輩の牙が、オレの耳を。かぷり、って噛んで……。
ビクッてなった。
背中を這い上がる電流。ゾクゾクするような、こんな感じ。
エッチな声が出て、恥ずかしくて気持ちよくてなんだかもう……。
――これで今日から、ロロノアさんはァ、俺のドレイだよ?
ドレイと下僕って、どう……違うんだろ。
――エッチなことするのが、ドレイ、だよ。
先輩の手が、オレの胸を触って、ああオレは先輩のドレイで今からきっとエッチな
ことをされるんだって思った。胸やおシリ触ることのほかに、なにするのか見当も
つかないけど、多分性教育の授業で先生が言ってたみたいにインケーとかチツとかに
関係あることなんだろう。実は半分以上寝てて、うろ覚えなんだけど。
そんなことを考えてたら、先輩は急におナカのあたりをくすぐり始めて。
くすぐったくて、笑って、目を覚ましたら……
現実の先輩が本当にオレのこと、くすぐってた。
ケラケラ笑って、もっとくすぐられているうちに……さっき夢の中で感じたような、
電流が、ピリ、ピリッと一瞬走ったような。笑い声の中に、混じっちまったかも
しれない、エッチな……声、出て。恥ずかしくて。
そしたら、ひとをマリモ呼ばわりした上に……耳に息なんか吹きかけてきやがるし。
ぞわ、って、くすぐったいのを通り越した、あの感触。
――耳に。
――契約ね。
――エッチなこと。
変な夢のコト、思い出して。
もっと怒りまくりたかったのに、力が入らなくなった。
「可愛いな……」
そんなこと、耳の近くで言ううなよッ。息が、モロに、かかって……。
「あ、や、はぁあんっ」
びくん、てなって、もうごまかしようのない、やらしい声が出て。
夢でみてた時と同じ、電流が。……カラダを這い登っていった。
先輩に聞かれた。くすぐられててエッチな声、出したの、聞かれた……。
顔が熱い。きっと今オレ、赤い顔してるんだろうな。
先輩のせい、なんだからなッ……!
「馬鹿、助平、変態、痴漢、色魔、……ッ最低!」
叫んだとたん、すげェ勢いで土下座されたけど、オレはそんな先輩に……
頭突きかまして、とんずら。
もう、もう、ワケわかんねェッ。
剣道場に駆け込んで、今日はアタマ痛いから帰りますッ、て怒鳴って、返事も聞かずに
走って、走って、走って家に帰った。部屋に閉じこもって、何回も昼の事を思い出す。
先輩はどう思っただろう。
ちょっとくすぐったらエッチな声出す、スケベな奴って思われただろうか。
それとも、エッチなことばっか考えてる、変態とかって思われただろうか。
冗談のわからない奴(これはまあそうなんだけど)って思われただろうか。
それとも、それともそれとも。
……だいたい、頭突きかまして逃げてきちゃったし。怒ってるかもな。
もう、美味いモノとか、持って来てくれないだろうな。
いや、そもそも、先輩はナミと付き合ってたんじゃなかったっけか。
からかわれてたのか……いや、ただ単に、ふざけてたんだ。
くすぐってただけじゃねェか。
まあ……男子と女子で、そんなコトはあんまりしねェけど。
オレ、もともと男子みたいなもんだし。
ぎり、ときしむ。
先輩は、きっと、オレのこと、男子の後輩みたいに思ってんだな。
家庭部には男子の後輩なんかいないから、オレのことをそういう風に見てて、
そんでふざけたんだ。きっとそうだ。頭突きなんかして、悪ィことしちまったな。
でも、なんでさっきから泣いてんのかなァ、オレ……?
泣くのはツラいから、別のことを考えようとしても、さっきの昼休みの出来事は、
ぜんぜんアタマから離れない。
夢も、先輩の声も、手も、指も。耳の熱さ。オデコの痛み。
ベッドの中で、制服のまま布団かぶって、先輩がふざけて可愛いッて言ったってこと、
触れられた脇、背中とかのことを思い出して、自分で触ってみる。
オレも身体のパーツ、でかい方なんだけど、先輩の手、もっと大きくて骨ッぽかった。
力も強くて、捕まった腕を全然離せなかった。身長だって小さい方じゃないのに、
特別痩せてるってワケじゃないオレを、簡単に持ち上げて、ひっくり返したりして。
先輩がオレを押さえつけて胸を触ってくるなんてのをふいに想像して、
恥ずかしくて人知れず赤くなる。
そこだけふにゃっとして、手応えのない変なモノを、ぎゅっと握った。
痛いし邪魔だしみっともないし、こんなモン、いらねェよ。
制服の、女子の背中がなんかの拍子に透けて、ああコイツもブラしてんなーとか
気が付くたびに、なんだか嫌な気分になってた。
お前だって、しょせん男じゃねェんだよ、と誰かに言われてるみたいで。
きれいな服やスカートも、細い靴も、長い髪も。
そんなのいらねえから、もっと強くなりたい。カッコよくなりたい。なりたいなァ……。
マリモ頭ちゃん、て先輩の声、思い出した。
オレは、光合成した覚えはねぇっつーの。
可愛いな……、なんて、台詞も。息も。
思い出して、そっと耳に触った。
「あ……っ!」
ゾクゾクする感じがして、何回も撫でる。
でか枕をぎゅーと抱き締めて、胸を枕に、押しつけた。
なんかヘンだ。
ムズムズする……。
おっぱいの先のトコが、押しつけたせいで固くなってる……のが、ムズ痒いような
気がして、制服の下に手を入れて、触ってみる。
「んっ……」
……ちょっと、気持ちいいかも。
イケナイことしてる……とは思っても、指の動きを止められない。
だんだん、指の動きが強くなる、ふにゅふにゅといじっていたら、はずみで……
きゅ、と力を入れすぎてしまった。
「ふあっ!? イタッ、あはぁっ、ぁんっ」
痛みと、強烈な快感。
気持ちイイのが、ムネから腰あたりに降りてきたみたいな感じで、身動きもできない。
オレ、こんなことして、こんな気持ちイイなんて、やっぱりヘンタイなんだろうか。
そんなコトを考えてるくせに、さっきの感覚をもう一回だけ味わいたくて、空いてる方の
手が……もう片方もいじりはじめる。
「あ、ぁんっ」
はっはっと、だんだん息まで荒くなってきた……。
さっきの痛みが怖くて、でも快感も忘れられなくて、固くなったトコをくにくにと
触っていた。時々、こらえられずエッチな声が出て、自分の声でまたイイ感じに
なってくっつーか……
「あ……、あ、あ、あっ!」
……一回どころかいっぱい気持ちよくなって、起きあがるのもかったるくてぼーっと
してたが、下半身……はっきり言うと「あのへん」が、濡れてるのに気がついてはね起きる。
(ヤベッ! アレ、来たのかな!?)
あわてて下着を脱いだが、別になんともなってない。
ただ、その……ちょっと、かなり、濡れてるだけで。
エッチなことすると濡れるって、本当なんだな……なんかコレ恥ずかしーぞ、すごく。
下着を換えてさっぱりしたら、さっきまでひどく鬱な気分でぐるぐると考え込んでいたのが、
少し気持ちが切り替わったような気がする。とはいえ、自分が「変態さん」の仲間入りを
したような気がして、どっかブルーでもあるんだが。
ていうか、先輩にあんなコト言っておいて、自分はこんなことしてんのかよ、って。
……最低、なんて、ホント悪ィこと、言っちまったなぁ……。
月曜日には、ちゃんと先輩にあやまろう。
許してもらえるか、わかんねェけど……。
翌日、日曜日。
土曜日に部活を早退したことで、いろいろ家族に突っ込まれるのがイヤだったので、
朝メシかっこんで早々に、あてもなく家を出た。
公衆電話からナミに連絡を取ってみる。
「今日は先約があるんだけど……多分、アイツも特に気にしないと思うから、一緒に
遊びに行こっか!」
う、もしかしてデートの邪魔になるんじゃないのかソレは。
「アイツって、誰…………先輩?」
「あっはは、なによソレ。ルフィよ、ルフィ。どっちかっつーと元々あんたの友達じゃないの」
なんだ、ルフィかよ……って、一体いつの間に二人で遊びに行くほど親しくなったんだ。
意外に、あなどれねぇ奴……。
■Lady-BUSHIDOH■□Doze off[Bonus Track]>PLAY□□
「ナミ、電話よー。例によって、サンジくん。なんか、トーン低いみたいだけど?」
「え? なんなのよ今日は。ハァ? ロロノアさんが? ゾロがどうしたってぇの。
泣かないでよみっともない。泣いてちゃわかんないでしょ? 言ってみてよ。ホラ。
何? 嫌われた? 何よ、おぜんだてしてやったのにダメだったっていうの? 一体
あのコに何を言ったのよ、確かに怒らせると恐いけど、ワケもなく誰かを嫌うコじゃ
ないわよ。大丈夫、月曜日にはケロッとしてるに決まってるって。うん。うんうん、
そう。平気、平気。で? 何があったの? コトと次第によっては、仲直りくらい
手伝ってあげるから、状況を説明してよ。え? 何で言えないのよ。あのコに合わす
顔がないって何。ちょっと、目ェそらしてんじゃないのっ! 電話でだって分かるわよ、
長いつきあいだもん! ごまかそうとする時、台詞が装飾過多になるの知ってるのよ!
で!…どうなの。何言ったの。は? ……寝てるところを? くすぐり起こした?
しかも……笑ってるからって調子に乗って、押さえつけてくすぐりまくったぁ??
あんた……女 の 子 を な ん だ と 思 っ て る の よ っ !!
バッッカじゃないの!? アッチが許してくれるまで地獄でのたうってなさい!!」
ガシャン! ツーツーツー……。
■Lady-BUSHIDOH■□Doze off>PLAY END□
エロOKでCGI使える鯖ないかな。
あればお絵描き掲示板設置しようかと思うんだけど。
レンタル物は大抵エロ不可だよね?
>>138 総合で使っているレンタルオエビはアダルトNGとしながらもエロ専用鯖なども
設けているとの話です。
あとCGIOKの鯖で有名なところはx-beatでしょうか。
住人の方に書き手側から再びお聞きしたいことがあります。
住人の方々の求めておられるエロの定義について。
女体化という特殊性のため、私がSSを書く場合より特殊性のあるエロティシズムに
萌えを求める傾向があります。
現在展開している一話完結長編なども男の中に女が目覚めていくという話ですし、
フェチィシズム的エロを意図して書き込んで話を展開しています。
ぶっちゃけた話、男性同人誌やハード801などにみられる、やっているだけのエロを
お求めですか?
>139
だと、ちびっと聞こえが悪いかと思ったので調整ね。
「やってるだけのエロ」でなく「本番行為が必須のエロ」?
もにょ太郎さんのウソップシリーズみたいなコメディでは、
この縛りも邪魔だと思うのですが。
書き手として聞きたかったからコテ使ったよ、スマン。
漏れはSSでやってるだけのエロは求めてない。
『エサ』みたいじゃん。絵ならオケー!だけどな。
「本番行為が必須のエロ」ということなら極力そうであってほしい。
本番はないがそれと同じくらい、もしくはそれ以上に萌えさせる自信がある
というものならいいんじゃないかな?
本番必須だと漏れの大好物のオナーニプレイもはじかれる〜。
度々すみません。
このスレで現在書かれている書き手さんは全員ある程度話を完結されてから投下されて
いるので問題はないのですが、他スレでよく見受けられる細切れ連載タイプの
書き手さんの場合、エロなしパートでの投下もあり得るわけです。
私の現在書いている話も本来なら一話完結としての形式ではなく、ただの長編に
したかったのですが、なるべく読みやすい形でと一話完結になるように収めています。
そうした細切れ連載タイプの書き手さんのエロなしパートはどう判断されるのかも、
よろしければお聞きしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
合わせてご意見いただけると有り難いです。
>あきとーさん
この荒れた状況であえて投下される心意気に乾杯!
徐々に性に目覚めつつあるふたりの今後が非常に楽しみです。
文学的香りもする二人の物語に、萌え、です。
>どろんぱさん
自分の意見としてはそーいう場合、簡単なサイトとか作っていただいて
そちらに発表するとかしてもらいたい。
で、誘導してもらえれば見たいひとは見に行くと思うし。
この板でやっていくならあくまで「エロありき」だと思うので。
全くエロがなかったら何のための大人板か、と思うね。
とりあえず濃いエロキボン。
サイトはいいなー。たまに帯ドラマも恋しくなるから。
心理描写の濃いいのもそういう場で読ませてほしい。
傾向:濃い(キャラが)
注意:気色悪い
<ボンクレ子視点>
アン、ドゥ、クルァ!
アン、ドゥ、ゴルァ!!
どぉやらあちしの出番みたいねぃ。
801臭を嘆くにーさま方のために、おかまのあちしが一肌脱ぐわよぅ。
言っておくけど、あちしはオカマ。
ホモじゃぁないのよぅ?
今日は女の子になって、ミスタープリンスちゃんといろいろしちゃおうかしらねぃ。
あ! プリンスちゃん!!
「プリンスちゃ〜〜〜ん! どぅお? あちしは今女の子よぉ。
パイズリでもスマタでも相手になるわよう? さあ、どっからでもかかって…」
「ムートン・ショット!!」
「ほげーーーーーーっ!!」
ひどい。ひどいわ、プリンスちゃん。
いくら照れくさいからってあんまりよぅ。ぐすん。
あら、あそこにいるのは、ミドリばしったいい男ねぃ。
んまぁ、よく寝てるわ。
銜えちゃおうかしらん。
<ボンクレ子視点>
さ、ジッパーを下ろしてっと。
んまぁ! 大きいわ。
あちしのお口に入るかしら。
とりあえず、おっぱいに挟んでっと。
「いただきまぁ…」
「オイ」
あらやだ、起きちゃったわ。
ゴゴゴゴ……
すごい迫力だわ、この男。
三十六計逃げるが勝ちねぃ。
「待ちやがれ! このオカマ野郎!!」
いやーーーーっ!
あの子ったら、刀銜えて追いかけてくるわ。
「おい、ゾロ! フリチンで鬼斬りはやめろ」
プリンスちゃんの一声で、ミドリの彼がピタッと止まったわ。
プリンスちゃんったら助けてくれたのねぃ。
それなのにあちしったら浮気しようだなんて…
うっ、うっ。
嗚呼、体の奥がうずくわ。
<ボンクレ子視点>
あら、こんなところに棒っきれが落ちてるじゃあない。
ちょっと細いけど、手頃だわねぃ。
アソコに入れてこすると気持ちいいわ。
「あ、あ、あぁん」
「ちょっと、あんた何やってんのっ!?」
あら、赤毛のお嬢ちゃん。
「あなたのオナ道具だったのねぃ。返すわ。スワン、スワン」
「トルネード… テンポォッ!!」
「あじゃぱーーーーーー!!」
棒っきれからなんだかすごいものが飛び出て、あちし、飛ばされちゃったわ。
いいの、所詮あちしは孤独な白鳥。
湖に浮かぶ白鳥は人知れず水をかくのよう。
心の汗は自分でふくんだわぁ〜。
おそまつ。
袋叩きを心待ちにしている私はマゾでしょうか…
>146-148
空気読んでください。
ウザイです。
いや、むしろイイ! てゆーか、カッコイイ!
この重い空気を吹き飛ばして、ひとときの笑いを提供してくれた神に
むしろ 感 謝 しようぜ!
もにょさん乙です 俺はワラタヨ! また来て下さい!!
>149
SSはイラネ!ってことか?
>もにょさんGJ!!
ボンクレ子、ちょいとはまりそうだw
149ウザ。どっかい毛。
もにょさん乙。ボンクレ子カワイー
もにょさん実はファンです
ボンクレ子外見は女の子になってもトホホっぽいけどかわいいっす!
もにょ太郎さん、乙っす!
独特のノリと雰囲気がいいっす!
フリチン鬼斬ゾロ!横腹が痛いよぉーーーー(w
でもって「あじゃぱー」って(w
もにょ太郎さんにネ申を見た…!
住人側で読めるSSの幅を狭めてどうするんだよ?
他のスレだとトータル15レスくらいの長編を
他のスレだとトータル15レスくらいの長編3レスくらいでゆっくり連載して
ラストの方に激しいのを持ってくる人もざらだ。
陵辱は嫌だ。
恋愛要素はホモ臭くて嫌だ。
大人板だからエロは当然。
やってるだけのエロはいらね。
そりゃ、職人も困るわな。
漏れはただのROMだから偉そうなこと言えないけどさ、そんなにSSいらないって叫んでいるなら
マロンでネタスレ立ててそっちでやれって言いたい。
ここはエロパロだろ?SSやなりきりがメインなのが当たり前だし、どのスレも
職人降臨待ちで保守カキコの廃墟ばかりだ。
暴言はいてるのは少数(もしかしたら一人かもな)
なんだから職人さんがあわせる理由はないべ
はじめに注意書きだけしてガンガン投下してくだされ
はげしく160に頷いとく。
建設的な意見じゃないのは相手せずにスルーで。
ただエロエロきぼん。できたらレズ物きぼん。
レズ物あんま需要ないのか?
162 :
sage:03/11/11 23:57 ID:26EBP7OM
>161
俺は好きだけどな。レズ物。需要ないのは淋しいな。
職人さん達のssは大変楽しませて頂いてるが、
初期のノリも好きだったのもまた事実。
だからってssがなくなるのも淋しい。
ワガママだな…。スマン。
投下の合間に雑談は出来るわけでというかしないとスレが落ちる。
いい加減不毛な論争続けていると職人さんたち来なくなるぞ?
そろそろスレ的方針をきちんとまとめようや。
まず、コテは投下時のみで。
傾向は最初に必ず明記。
エロはどうするんだ?
最後はエロに入るSSであっても本番、もしくはそれに準ずる話が入っていない
投下は認めない。
これでいいのか?
165 :
164:03/11/12 00:40 ID:rd5Y+4rk
ついでに恋愛要素のありなしも明記して貰えばいいか?
堅苦しいのはいいよ。話の傾向だけで。
エロについても、例えばもにょ太郎さんとかもいるから一概にいえないのでは?
そこらへんはどうする?
>>139 レンタル物はアダルトNGならそれに従いたいな。
今は大丈夫でも規約違反には変わりないだろうしね。
色々書いてもらった後で「規約違反のためあぼーんしました」なんてなったらシャレにならんし。
しかしX-beatに登録しようと思ったら登録できなかった…
エロOK、CGI可で50MB以上のスペース貰える無料鯖がみつかれば
絵板+長編小説用の掲示板かなにかを設置できるかなと思ってるんだけど。
自分でも探してみるけど引き続き情報まってますわ。
ribbonは?KINOさんとこもアダルトだけどribbonで作ってるみたいだよ。
CGI可だし。
KINOさんのHPは知らないんだけど、ribbon.toって鯖のこと?
今規約みてきたけどCGI不可だった。
髪てなんだ、神の皆様すいません。
CGIに巻かれて逝ってきます。
>>171 サンクス
2つの鯖規約見てきたけど、どちらもCGI不可。
あと猥褻文章・図画もだめっぽい。(ribbonはイラストの場合性器描写なし、
文章なら放送禁止用語を使わなければOKぽいが)
陰フォでスペース借りて↓ここのを使うってのはどう?
tp://www.big.or.jp/~talk/t-club/soft/index.html
>>176 飴箱は新規受付中止してないか?
今はたしか有料鯖を契約した(してる)人しか使えないはず。
ここのヲチスレってどこにあんの?誰かアドレス教えて。
自分で探せ
そんなもんないよ>178
飴箱の無料アカウント今使ってないの持ってるけど、
最終的にどこも無理なようだったらリサイクルして貰って構いませんよ。
こちらに投下させていただいていたウソ子ものですが、しばらくお休みさせて
いただきます。
再開は未定ですが、もし再開する場合でもこちらではなくサイトの方でUP
させていただこうと思っています。
現在このお話を続けようと言う創作意欲そのものが去ってしまった状態なので、
いつになるのかは全く未定なのですが。
最後に。このお話を楽しんでくださった方、どうもありがとうございました。
>>94さん、長いストーリーをご理解いただき、そして暖かいレスを
どうもありがとう。嬉しかったです。
>182
そういうのが誘い受けっつうんじゃないのかな。
無言で移行すればいいことでは。
>182
乙
ママーリしようや。最近カリカリしすぎだぞ。
大人板なんだからスルーしたらどうだ?
剣豪誕期間なので厨多杉
誕生日ってそんなに重要か?
もりあがるきっかけになる、ってのはあるでしょう。
酒が飲める、呑めるぞ〜、というような感じかね。
お絵かきBBS今日で閉鎖で、なんか今になって色々投下きてるみたいだけど
あのノリだと新しいBBSにはあの辺の職人は投下しないんだろうかとふと不安。
まあ新たなBBSができれば新たな職人も現れる…筈と信じたい。
>184
確かに雰囲気がカリカリしてきてはいると思うが。
ここにきて不満が一気に爆発したって感じだな。
>182
別に無理して書かれなくてもいいので、わざわざ
ここで宣言される必要もないですよ。
おつかれさま。
オエビビ、燃え尽きる前の蝋燭状態になってる。
…本当に皆このままいなくなりそうなノリが。
もともと投下は減ってたし、今の職人はいなくなるかも知れないな。
新しい職人が出てきてくれればそれでいいけどな。
オエビビ管理人の「参加するなら過去ログ読め」という気持ちも
わからなくはないが、流れが完全に変わってからノコノコ出てきてもなぁ。
もう少し早く登場してれば流れも戻ったかもしれないのに。
厨増殖っぷりに、絵もSSも職人さんは全ていなくなりましたとさ。
どうでもいいが、総合荒らすなよ。
うちの住人が総合にお願いしに行ったのが発端なんだから。
コテ使い登場し始めてから昔からの絵師さんやSS職人さんは消えて行った気が汁。
いいよもうこんなとこ。寂れても。
サイト持ちのBBS見たことあるか?香具師らに乗っ取られる位なら寂れていいよ。
読み手を馬鹿にしてる書き手なんてイラネ。
オエビ見たよ。一時代(?)を築いた先人達の哀愁が物悲しく・・・。
なんにせよ絵師さんがた乙かれ様でした。
あなたたちの萌え絵でハアハアしてましたよ。
気が向いたらいつでもまた描いて欲しいです。
SS職人さんがたも変な雰囲気にめげずがんがってね。
板の雰囲気を読めなかったのも敗因だよ。
ここ来ていろいろなスレ行くようになったけど、基本的に男性向けエロの板だから、
こことは違うよ。
コテやレス番での投下は良くあることだし、長文レスも良く見受けられる。
一概にコテを責めるわけにもいかないだろうと。
どうでもいい事だけど最初の方も801っぽい絵を描いてた人って少数だったような。
801サイトも普通にここで上がってた。
そのころって絵板の管理人も別に何も言わなかったと思うよ。
でもここで問題視されて考えが変わったのかな。
まあ初期はただハァハァしてる気楽な住人ばっかだったからな。
ワンピ関連のスレって単純な荒らし以外はキャラファンの対立で荒れるからさ。
その中で管理するのはしんどかったと思うね。お疲れさま。
でも女体化ってマニアが多いから住人はその時々で変わりつつもスレはなくならないよ。
ここまで持ってるしね。
・・・というか、気に入らないものでも受け入れる姿勢が必要じゃないのかね?
自分の好みをあげたって、他の人が嫌いな可能性だってあるわけだから、
これしてくれ、あれしてくれ、これはいやだ、とか言うのはきっと困るぞ?
広い心を持とうよ。
ハゲドウ あといい加減スルーも覚えようよ。
この状況じゃSSの投下無しかな?
漏れ、あきとーさんやKINOさんの続き読みたいんだけど。
神様、投下はもう無しですか?
自分も読みたいよ。
エロだ恋愛はなしだとか言ってないで、傾向はきちんと書いてもらって
ダメなものはスルーを徹底させようよ。
見習いBさんのルフィ子の続きも、もにょ太郎さんの女体化星シリーズだって
読みたいぞ。
去る者はスルー、来るもの拒まずで、門戸を広くしてお待ちしようよ。
スレの雰囲気が戻れば、新しい絵板にも職人さんが降臨するかもしれないんだし。
>193
神々のサイト回ってきたけども、馬鹿にはしてないと思うぞ。
神だって日常が有って作品投下してんだから。
逆に萌えてることと作品への気持ちが分かったけどな。
あきとーさん、KINOさん、
見習いBさん、もにょ太郎さん。
お待ちしてます。
そういやラ☆はどこに逝ったんだ?
住人の要望も勝手すぎたから、神々も戸惑っていたんじゃないかな。
何分虹板出身で空気感が違いますが、お待ちしている住人も多くおりますので。
>196
>203
間違いスマソ。
絵板管理です。
結局引き継ぎは無しでしたが、必要なら誰か作るんじゃないでしょうか。
何か変な方向に議論されててどうしたものかと思いましたが。
管理放置して荒れるよりも(倉庫アドレス貼ってたかたもいますし)
閉鎖を決めました。
この雰囲気に馴染めないのに、絵板管理は出来ないです。
馴染めない奴は去る、好きな奴は残る。
それでいいんじゃないでしょうか。
管理だけでなく投下もしてましたけど、楽しかったですよ。
それじゃ閉鎖します。
あ、次回テンプレからアドレス外してください。
>204
>何か変な方向に議論されててどうしたものかと思いましたが。
あなたの書き込みとオエビビ閉鎖措置が議論を巻き起こしたんですけど。
「諸事情のため閉鎖」とでもしといてくれればこんなに荒れなかったですよ。
>206
SS職人=神ですか?
コテの馴れ合いウザいです。
とか書かれた途端に、独特の文体で庇いあう神々ですか?
ちなみに絵板管理の本スレ書き込みは203からだろ。
>206
まあマターリ
恐るべきカプ中相互排斥戦争の中で頑張ってきたうちのひとりだ
心にキズの残ることもあるだろうさ
そっと見送ろうじゃないか
>>206-207 厨はカエレ
儀礼を尽くして挨拶に来られた方に失礼だ。
今まで萌えの場を折角提供してくださっていた人に、何故ひとこと「乙」と声
を掛けられない?
色々傷つき悩んで閉鎖を決められたことだと思う。
言葉にしない痛みを察して、暖かく送るのが筋ってものではないか。
>絵板の管理人様
お疲れさまでした。
今まで楽しい場を提供してくださいまして本当にありがとうございました。
名無しの立場からですが、お礼を申し上げます。
ほんとはコテ使わないほうがいいんだろうけれども。
絵板管理人様、お疲れ様でした。
絵板みながらネタを考えたりもしてました。お疲れまでした。
211 :
209:03/11/15 03:24 ID:VO/1TD8U
ツッコまれる前にセルフツッコミ
×儀礼を尽くして
○礼を尽くして
ま、マターリ
オエビのラストに投稿してくださった絵師の方々のイラストに萌えまくった〜
素晴らしい!乙でした。アリガトン
ママーリいこうぜ。
何時までも愚痴ってたって始まらない。
嫌いなものはスルー。叩き荒らし煽りは厨のすることだ。大の大人がすることじゃねえさ。
萌えネタ振ってみる。
センゴク子元帥は駄目か?連れ歩いてる子ヤギとイケナイコトをしているセンゴク子…。
いきなりマニアかw
>212
お前こそ、あらゆる意味で真の漢だよ(w
>212
ワロタ(w
誰か黒ひげを女体化してハァハァできるネタを持つ漢はおらぬか?
ネギ熊まりあだっけ?
あれと大して変わらんよ−な…ヒゲ女体
誰でもかれでも女にすれば萌えるわけじゃないと気付きました・・・
>215
あれが女になったら完全に近所のオバチャンだよ。
さすがにハイキングベアーに(;´Д`)ハァハァはできねえ…_| ̄|○
>218の足、なんか短くないか? シンパイ
>217と同じく。
ぶっちゃけ自分よりでかい女には萌えられない。
華奢な子が好き
サーキー子は乱交しまくってそうだな
>219
_ト ̄|○
これでいいか?
>221
乱交…素敵な響きだ…
サーキー子ってギャルメイクが流行りだした頃の女子高生って感じがする。
どんなブスでも美人でも同じレベルに見えてしまう魔法のメイク。
>222
あ…足だけじゃナイ…!(ゴクリ)
>222
パンツ忘れてるyo!サッ(・∀・)つ=▽
226 :
218:03/11/17 19:27 ID:Ne0ACsUp
>219,224-225
ヽ(`Д´)ノ
227 :
218:03/11/17 19:33 ID:Ne0ACsUp
>222
(⊃Д´)ノシ≡≡≡≡凹)`Д)、;'.・
。 。 。。
・゚ ゚・。 。・ ゚・。
。゚ ・。 。・゚ ゚。
。゚ ・。 。 ゚ ゚。
。 ゚。 。゚ ・。 ナ、ナニガアッタ!?
゚ 218タン→ (ノД`) 煤R(`Д´;)ノ ≡==--3
↑漏れ
ずれた。スマソ
壁|ω・)ナニガアッタンダ218 。・゚・(つД´)人(・∀・)ヨシヨシ、モウダイジョウブダヨ
↑俺 ↑218氏 ↑228氏
壁|ω・)オレモイキテ ウン((( )((( )フタリデノミニイコウゼ
801板のノリやめてほしい
>223
でもって超短いスカート穿いて、電車の中で大股広げて平気で化粧してそうなイメージだな。
かわいー・・・
が、チョパ子と言うより
単に女の子がチョパコスしてるみたいだなw
このへんで万歳三唱しとこう。
職人様マンセー!職人様マンセー!偉大なる職人様マンセー!!
>236
かえって嫌味っぽいか、とチョト心配になったが、
逆にコールに食いついてくる職人ヒッコメ厨をあぶり出しできるかもしれんな。
コールはしつこくないていどに今後もつづけてみようか。
236よ、共に頑張ろうな。
まあ雰囲気がいい感じになれば、職人も安心できるだろうから、もう少し待とう。
今は萌え雑談で静かに盛りあがってれるのもいいよ
マターリマターリ
おみやげでつ。
//homepage2.nifty.com/~tanpopo-tei/tanhome/selfishness/kamuisama.png
239 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 21:00 ID:yjWyrS3D
見事に職人が消えたな。
寂しい…寂しいよ〜
職人さんたちもサイトにうPしているようだし
職人が消えたというより住人が消えたのでは…
藻前らサン子がマロンに拉致られたぞ!
拉致られて40分後に泣きながら帰ってきたよ<サン子
こっそり書いてるんですが、投下はOKなんですかね?
今丁度エロ書いてて。
さん子でもゾロ子でもエース姐でもなく、
シャンクス姐なんですが。
シャンクス姐さんイイ!
マターリお待ちしてます。
自分もそろそろ……
職人さん復活きぼんぬ!
粘着荒らしきたら援護射撃しますぜ
中学生のシリーズの未来版。
サンジx女子高生ゾロ子、いつものように恋愛要素あり。
のーぱん羞恥プレイ・めずらしく本番まで有り。やっぱりエロコメ。
[Side:B](10レス目以降)が、サイト未発表分也。
以上、苦手な方はスルーでよろしく。
21レス分あります。 長ッ。
事故がなければ>273 まであります。
■Lady-BUSHIDOH■□High School Edition [Side:A] >PLAY□□
ざっと5時間。
お互いに忙しい身で、まる一日のデートなんて、何ヶ月ぶりだか考えたくもない。
朝の十時に待ち合わせ、相手が寝坊して遅刻するのは毎度のことだが、それでも10分は
早く待ち合わせ場所に来る。タバコをふかしながら、ぼんやりと、あれこれ今日の予定に思いを
馳せる。昼も近づき、さすがに不安になって、自宅へ電話した。事故にでも遭ってやしないかと
心配していたのに、本人はまだ自宅でぐーすか。怒鳴りつけて起こして、これでやっと来る
と安堵して、切れたタバコを補充しに自販機を探す。
恋人は、片道40分強の道のりを、3時間ちかくもかけてやって来た。
「スゲーなー、俺。なァ? ひぃ、ふぅ、みぃの、待たされたのは5時間てとこ? 目星
つけてたレストランのランチタイムは終了、映画は最終日で間に合わねェ、とくらァ。
……で、何か弁明はあるのか? 朝寝過ごしたのはまぁいいさ、俺も慣れたよ。問題は電話
の後だ。電車で居眠りして降りすごしたとか? 何回も待ち合わせに使ったこの駅の南口と
北口、間違えたとか? なんか言い訳があんだろ。ホレ、言ってみろ」
「………………ニ度寝した……ゴメン」
サンジは何も言わなかった。
怒ってはいたが、インターハイに向けて男でも裸足で逃げ出したくなるような練習を
積み重ねている恋人に、とやかく言うこともできなかった。
だから、黙ってタバコに火をつけた。
吐き出す紫煙ごしに見れば、上目づかいにこちらの様子を伺っている。
今日の服装は、ラフなジーンズの上下、スニーカー、男物のTシャツ。
短すぎる髪や迫力のある高身長とあいまって、うっかりすると男と間違われることもあるが、
身体のラインが見えるような服を着ればまるで別人。そこにいるのは、手足長く、はちきれん
ばかりの胸と腰の、いうなれば男を一撃必殺する破壊力のあるボディーラインの持ち主。
怪しげな名刺を街角で渡されていたことも、一度や二度ではない。
――オトコを知ると、身体が変わるなんつうのも、あながち間違いじゃなかったりして。
怒っていたはずが、何故か不埒な妄想にすりかわっている。
――普段は見せない気弱な表情とかもソソるんだなァ、コレが。
そんな恋人のアホな考えにも気がつかず、眼差しをまっすぐサンジに向けてくる。
「本当に悪かった。オレも女だ、罰は受ける! 何でも言うこときく、だから……ッ」
ちょっと泣きそうな。
「黙ッてんなよ。許してくれよ……」
ちょっと泣かしたいような。
――男にそんなこと言って、何事もなく終わるとは思ってないよな?
サンジは心の中で舌なめずりして、ゾロに告げる。
「……じゃあ、罰ゲームだ。今日残り一日、言うこときけたら、許してやるよ」
最初の指示は、普段頼み込んでも、なかなかやってはくれないことを。
「家に帰って、制服に着替えて来い」
「………………変態………………」
「いーじゃん、卒業すると懐かしい上に新鮮なんだよ、お前には日常だろうけど」
ホレホレ、早く行け、と足でシッシッと追い払う仕草。
「そうそう、忘れたケータイもちゃんと持って来いよ。お前携帯してたためしがねェけど、
このあとの指示は追って出すからな。覚悟しとけよ?」
ニヤニヤ笑って言う、そんなサンジを不審に思いながらも、諾々と改札へ向かうゾロなのだった。
家を出た頃、ゾロのケータイに連絡が入った。
「待ち合わせ場所、変更な。お前ン家から駅5ツのとこにある、でかい公園」
サンジの声の調子からは、怒りは感じられない。
「ハラ減ってないか? あそこでたこ焼き食おーぜ」
ホッとしたら急に空腹を思い出して、我ながら単純と思いながら、うん、と返事をする。
「で……次の指示。駅のトイレでパンツ脱いで、公園まで来ること」
「死んでしまえ、エロコック!!!」
ぶち、と電源を切る。
しかし、約束は約束。
ぎりぎりと歯ぎしりしつつも、トイレへ向かうしかないだろうとわかっていた。
――周りにいる誰もかれもに気がつかれてる、気がする。
そわそわ、そわそわ。
――こんなことなら、ナミにつきあってスカート丈短くしなきゃよかった。
どこの駅から、とは言われなかったので目的地に到達してから指示を実行に移したのだが、
恥ずかしい、とんでもなく恥ずかしい。恥ずかしすぎて挙動不審だ。
スカート丈も、短いとはいっても学校指定のギリギリラインをちょい越えたくらいで、
まあ膝上、といったところか。普通に歩いていれば何をどうしたって、見える丈ではない。
――うう、スースーする……。
スピードがかったるいためにいつもは使わないエスカレーターに乗り、下から見えないように
カバンで隠したり、歩幅を小さくするよう気をつけて歩いたり。
普段はやらないことのオンパレード。
駅から公園までの距離の、なんと長く感じられることか。
休日とはいえもうじき夕方だから、公園へ向かう人の流れはそれほどでもない。
しかし、普段はさして気にしない、周囲から注がれる視線が突き刺さるように痛い。
そんなのは慣れっこのはずだ。身長のせいで、チラチラ見られたり、すげー、と小さく呟く
声が聞こえたり、最近のコなのねェ、と囁かれたり。
今日はとても、とても気になる。顔が赤くなっていく。
公園へと歩を急ぐ、でも恐くて小走りになることもできない。
もしスカートがひるがえりでもしたら、もう一歩も進めなくなってしまうだろう。
――早く、早く、早く許してもらわなきゃ。
――こんなの、とても耐えられない。
「お、来た来た。ホラ、たこ焼きv」
脳天気な顔で、ベンチに腰掛けたサンジが手を振っている。
心から安堵して、隣に……ぎごちない動作でそろそろと腰掛けていると、視線を感じる。
見れば、張本人が、ニヤニヤ笑いを浮かべてこちらを眺めているのだった。
「……何だよッ」
「いや、別にィ? ほらこれ、食えよ」
乱暴に受けとって、口に運ぶ。あっというまに全て食べ尽くして、思ったより空腹だった
のか、と自分で驚く。
「あ。お前の分、残すの忘れてた……」
「いーよ、俺はもう食ったから。ホレお茶」
缶のプルタブを開けて、こちらへ渡す。受けとって飲んでいると、そっと耳元に囁かれた。
「後で、脱いだモノ、あずかるからなッ」
「……恥知らずッ!」
木が密生した、少し奥まった場所で、人目を避けて。
カバンから、脱いだ下着を出して見せたら没収された。
「そのまま持って帰るなよ?」
「帰らない、帰らない」
「ニオイ嗅ぐなよ?」
「しねーっつーの!」
しぶしぶ小さく丸めた布を手渡す。
サンジは丸まったラブリーアイテムを広げて、しみじみと鑑賞(アホコック、てめェいい加減に
しろよッ、と念を込めて睨んだ)した後、ズボンのポケットにしまいこんで、ニッと笑顔で。
「じゃ、確認させてもらいましょーかねっ?」
とか言っておいて、ニコニコしながら、触れもしない。
「…………?」
「自分で見・せ・てv」
「は……はァ? 嫌にきまってんだろそんなの! 好きなだけ自分でヤレよ阿呆」
「ダーメ。自分で、スカート持ち上げて。ホラ」
「やだったら、嫌だッ!」
「……約束だろ? 言うこときく、って」
確かにそう言ったが。
出来ることと出来ないことというのがある。
「だって、誰かに見られたらどーすんだよッ」
半泣きになって抵抗するが、
「……5時間」
「う」
魔法の呪文にへこまされてしまう。
「長かったなー。ツラかったなァ。誰かさんに何かあったんじゃないかって、心配したなー」
「ううっ」
罪悪感が、心をさいなむ。
「もう、分かったよ畜生! まくりゃあいーんだろ!」
叫んでスカートをつかむが、手が上へあがらない。どうしても、ふんぎりがつかない。
「う……うぅ〜ッ」
耳まで赤くなり目尻に涙をためて、なかなか一線を越えられないでいると。
「おっと、足は少し開いてるのが基本か」
ぎゅっと閉じていた脚が、スニーカーの間に靴をねじこまれ、ぐいとこじあけられる。
「あ、イヤッ」
思わず後ろへ逃げようとするが、背中が木にぶつかって、これ以上は下がれない。
サンジはヒョイと身をかがめて視点を「ちょうどいい」高さにする。
「……早く?」
言われて、頭の中でいろいろ考えていたのが消えていく。
それまでどうしても上がらなかった腕が、徐々に邪魔な布を持ち上げて。
ついに、すべてが目の前の男に見えるように、自分からさらけ出す。
息が荒くなっている。アソコが……もしかしたら濡れているかもしれない。
触られたらどうしよう。もし触られたらバレてしまう、もし……
指が、ふわりと繁みを撫で、くすぐる。
「やッ!」
こらえきれず、声が漏れ出そうになる。
「シッ。……声なんか出したら、さすがに人が来るよ?」
「じゃあ、ン……触るな……よッ! あ、あぁっ」
手が、フトモモの内股や、脚のつけねのような敏感な部分を撫でさするたびに、
声が出てしまう。身体が反応してしまう。
「脚、もっと開こうね?」
そう言って、ぐいと力まかせに押しあける。
背中を木にあずけていたのが、力なくずるずると下へ降りていって。
脚を開かされて、自分でもわかるほどに濡れて。スカートの裾を、くわえさせられた。
「声、出ると、困るからね」
サンジはそう言うと、フトモモの内側に軽くキスをしすばやく舌を這わせて、中心へ向かった。
く、と指に力を入れて、朱く色づいた柔らかな花弁を開かせる。
とぷり、と蜜がこぼれた。
「わ、スゲ…」
「んふぅ……ッ」
蜜が滴るのが自分でもわかるのだろう、切なそうに吐息を洩らす様子に、煽られる。
もっともっと、苛めたい。感じさせたい。
敏感な花芽に、軽く舌で触れ、ちゅ、と吸う。
「うぅーっ、う、ぅんッ、ン……は、あぁっ!」
びくん、と身体が跳ねて、口からスカートが落ちる。
指が内側へ侵入して、優しくかきまわす。ぐちゅぐちゅ、わざと音を立てて挿出を繰り返し、
内側の肉壁をこすって。
ワケがわからなくなるくらい、感じさせて、イカせてやりたい。
「あっあっ、あああっ、はぁ…ッ」
「声、大きいよ」
そう言いながら、また舌を敏感な部分へと這わせる。
そんなとろけきった表情をいつまでも見ていたら、こっちが達してしまいそうだった。
「んむっ」
ゾロはあわてて自分で口を塞いだ。スカートはいつのまに落としたのだろう。
途端に、激しく責め立てられて、すぐに絶頂を迎えてしまう。
「ン、うぅンッ! ゥ――ッ!」
震えながら快感の余韻に浸っていると、口を塞いでいた手をやさしくどかされ、
とろとろに濡れた指で口唇を強引にこじ開けようとしてくる。
意図に気付いてプイとそっぽを向くが、「キレイにしてよ」と言われて仕方なく従う。
キレイにするどころか、口内をいたぶるような動きでさんざん攻められる。必死で舐めていると、
ジッパーの音がして、隆起したブツが眼前に姿を現した。
イヤな予感がして顔をあからさまにしかめる――オーラルは嫌いだ。
しかもまだ明るい時刻、野外ときている。
「お前ね、自分は気持ちよくなったクセになんだよ、その顔はッ」
声はムッとした調子だが、手は髪やほほを優しくなでている。
その動きに促されて、張り詰めたそれにキスをした。まだ慣れない行為を、それでも以前に
教えられた通りに、ひとつひとつなぞっていく。サンジが悦さげに息を吐いて、顔を正面へ
誘導すると、少しためらうけれども思いきって熱いソレを口内へと迎え入れる。
ぎごちなく舐めたり吸ったり舌を使ったりしていると、急に頭をつかんで乱暴に動かされた。
――これが嫌なんだッていつも言ってるのに!
やっぱりまだ怒ってるのか、今日はいつになく強引で、喉の奥を突かれてツライ。
……仕方ない、と必死で我慢していると、サンジの口から「次の指示」が出され……
ゾロは青くなる。
「全部、飲んでッ……」
(できるか馬鹿!)
口が熱い塊で塞がっている以上、そんな訴えを言うこともできず、いや(認めたくはないが)
むしろ自分から強く吸い上げて恋人の到達を促して――
喉を鳴らして必死で飲み込む。
ハアハア荒い息をついて、サンジが「スゲー良かったよ…」などと呑気なことを言っているのが
聞こえて、ゾロはカチンときた。
まぶたや頬に、優しくついばむようなキスを降らせている恋人の喉元をぐいと捕まえて、
思いッきりディープに、ねろねろと舌を相手の口内へ這わせるキスを。
飲みきれなかった分も絡めて。
「…………お前なァ……」
「自分のだろ、遠慮せずにもっと味わえ」
ニヤッと笑って、金髪の頭をひっつかまえて。
もう一回、キスしてやった。
■Lady-BUSHIDOH■□High School Edition [Side:B] >PLAY□□
俺にだって、怒る権利があっていいと思わないか、諸君。
別に、しゃぶってもらった後でのキスはゴメンだとかの狭量な意見を言いたい訳じゃねえぞ。
そもそも、飲ませるトコまでお願いしちゃってるんだし。
しかし。しかしだ。
あのヤロー、わざわざたっぷりおすそわけしてくれたなァ…?
……そんな反抗的な態度、おにーさんは許しませんよ?
水道をみつけて、二人して軽くうがいしたが、……うーん。
……口の中の味、直してえな〜。
ジュースでも買うか、と周囲を見回してみれば。
アイスクリームの移動店舗車両を発見。
陽も傾いてきた時刻、どうやらそろそろ店じまいみたいだけど。
「なあ、あそこのアイス食いたい?」
「……食うッ」
早速走り寄ろうとして、ハッとした様子でスカートを押さえる。
心配しなくても、そう簡単にバレやしねーっての。
「オイ」
「何だよ。心配しなくても、おごってやるよ」
「違う、アレ返せよ。……(ボソッ)ぱんつ……。もう終わりなんだろ?」
「なんで終わりだなんて思うんだ?」
と答えてやれば、みるみる嫌そうな顔になる。
「そのままで、俺のバニラと、お前の好きなのどれでも、注文して買うこと。これ次の指示」
「…………こ・のッ、ド助平ッ!」
「スケベで結構。そうそう、罰ゲームっぽく、俺の妨害に頑張って耐えてくれよー?」
「妨害……?」
「そら、ぼんやりしてると店じまいされるぞっ」
不承不承ながらも、アイス屋へ向かうゾロ、についていく俺。
ただ買い物するだけだと、結構平気で済ましちまいそうな気がするから、ちったァ邪魔
させてもらうけどな。ちゃんと、最後まで買い物してもらうよ?
「なあ、まだ売ってる?」
店員はいかにもバイトっぽい若い男。面倒臭そうな顔で「もう閉店でェ……」とか
ぬかしてたのが、客がEカップの女子高生とみてとるや一転、気色悪い愛想笑いを浮かべる。
俺が雇い主なら、首にしたいタイプだな。
いや、俺のスウィートハニーに色目使ったからじゃないですよ?
「いや、まだOKですッ大丈夫ですッ。なににいたしますかー?」
「バニラひとつとォ、あと……」
自分のを選ぶのに一瞬迷ったその隙を狙って、スカートの上からしゅるっと、こう、
尻から腰の微妙なラインをくすぐるように撫でる。
ぴく、と一瞬身体を緊張させて、ギロッとこちらを睨みつける。
かまわず制服のブラウスの上から、背中や腰をつ、とかすめるように触り、邪魔そうに
後ろ手に回して払う手に大人しく手を引っ込めてやる。
「その、そっちの、……ッ!」
「どれっすかぁ〜」
背中からは手を離したが、そのままフトモモへと移って、スカートの下へ。
感じやすい内股をくすぐれば、「ヤメ……」とちょっとばかり甘ったるい声で拒否する。
そんな声出したら、店員に不審な目で見られちゃうんじゃないかなァ?
「いや、その、やっぱそれはヤメでッ、えと……」
必死でごまかそうとしてるみたいだけど、まだまだこれからですケド?
俺は後ろからおさわりしていた手を、前へと移動させ、周囲の人影もチェック。
右良し、左良し。店員からは見えない角度なのを目算で確認して、スカートを。
布の前側を、すい、と持ち上げてやる。
ビクン! と……硬直して、顔が耳まで真っ赤になって。
さすがに、店員が不思議そうに「どうかしました?」とか聞いてくる。
「いやッ、なんでも、なんでも…ない……」
「早くしないと、困るんじゃねーの?」
俺がそう言うと、ぺし、と俺の手を叩いて怒りの意思表示。
「いや、こちらは別に! ゆっくり選んでくださいよ」
店員が微妙に勘違いした台詞を言っている。
困るのはコイツなんだよなァ?
「その、そう、バニラ2個でッ!」
なんだ、適当に済ます作戦できたか。ツマんねェの。
「トッピングとか、どうします〜? お客サン、カワイーからサービスしちゃおっかなっ」
おお、予想外の援護射撃。
「――ッ、あッ、あ…と、……その……ッ!?」
戸惑っている一瞬でスカート持つ手を入れ替えて、開いた側の手でくん、と腰を引き寄せる。
普段は人前で密着なんかしようものならブン殴られちまうから、ちょっとラッキー。
あくまで注文はコイツにさせる趣旨だけど、まあベタベタさせてもらうかわりにちょっと
助け舟でも出すか、と思って、耳元でコッソリ。
「チョコかなんか、テキトーに頼んどけよ。こんなカッコ、見られたくないだろ? ン?」
「あ、やあッ!? ……ン、ンッ」
「へ?」
おいおいちょっとその声とか上気したカオとかとろんとろんの眼は。
そりゃお前、やりすぎっつーか、正直もったいないっつーの!
アイス屋のバイト風情になんでそんな顔見せるかなッ!?
いや、仕掛けたのは確かに俺ですけど、ここまでサービス……ええいクソムカツク!
見ろ、まじまじこっち見て生唾呑んでるじゃねーかよ!
「クソ野郎、アイスをこっちに寄越しやがれッ!」
「あ、ええっと、あ、ハイ、ハイ! これ、ど、どうぞ……」
わたわたとこちらへ差し出された商品をひったくる。
「うるせークソ! 見てんじゃねー! とっとと消えろすぐ消えろ!」
ゴガァン、と派手な音を立てて車を蹴っ飛ばす。
車はけっこう簡単に揺れるんだよな。しかし、車内の店員からすれば余程恐く感じたのか、
バタバタと運転席へ移動して、エンジンをかけ始めた。
「あ、オイ、金……」
気がついて財布を探るが、「お代は結構ですぅ〜」……と情けない声が聞こえた。
…………ま、いっか。
などと、車に気ィ取られていたら、アゴにけっこうな衝撃をくらった。
もちろん、マリモが石頭でかましてくれちゃったワケだが。
よっぽど恥ずかしかったのか、耳まで真っ赤だ。
「……この、馬ッ鹿や、ろっ! あんな耳元で急に喋るな!」
ん? 耳? ……そういえばコイツは耳がムッチャ弱点だったっけ。
「ビックリ、しただろ!」
嘘だろー? ビックリしただけじゃないだろー?
引き寄せたまんまの腰をナデナデしてやったら、せつないため息なんか出しちゃってるし。
「もー離せ! んでアイスよこせ!」
キバむいちゃって、可愛いったらありゃしませんよ奥さん。
でもそんなこと口にするとクソ怒るだろーから、とりあえず人目につかない方へと連れて行く。
途中で何度か、ぐら、ってフラついてるのを見た。
先刻イッたばっかりだから腰にきちゃってるのかも。
それとも、
今、興奮しちゃってて……足元もおぼつかない、の、かも。
……いけね。こっちが興奮してきた。
「オイ。何ボーッと間抜け面してやがんだよ。手、手! こぼれてるって!」
ありゃ。いつのまにか、アイスが溶けちまってる。もったいねぇなァ。
「食う気がないんなら、オレが食ってやるぜ?」
「自分の分はどうしたんだよ!」
「もう無ェ」
……そのぱりぱりいう音は、コーン食ってる音なのかよ。
「ちょっと食う?」
と、アイスを差し出せば、がぶりと大口開けて食いつかれた。
「それのどこがちょっとだ! ったく食い意地張った奴っ」
あきれていると、
「足んねェ……」
俺の手に溶け流れたクリームを、ゆっくりと舐め上げる。
こっちを見る眼が、挑発しているようにしか見えなくて、
気がつくと、もう押し倒していた。
「馬鹿、アイスがぁ、ああ〜もったいないッ」
「るせー。黙れアホッタレッ。お前、絶対他の男にあんな真似すんな」
「するかボケ、あっ、くっそ触るな阿呆ゥ……ッあ、ん、んむぅ…」
(この俺とあろう者が食いモン粗末にしちまうのもムード作るのも忘れて乱暴なコト
しちまうのも、全部お前のせいだお前が悪いッ)
バニラの香りがする、……甘ったるいキス。
口唇を合わせ歯を舐め舌を吸って。
なんだかんだ文句言ってた割には自分から舌を動かして応えてきて、嬉しくなる。
焦るあまり力を入れ過ぎないように、自分に言い聞かせて、制服のブラウスの
ボタンを、一個づつ丁寧に外す。途中で腹や背中を、触れるか触れないかくらいで
撫でまわして、おまけで軽いキス。
指や口唇が触れるたびに、ぴくんと反応して、「ん」とか「ぁん」なんて声が漏れる様を
ゆっくり楽しませてもらう。
見れば今日は、ちょっと可愛い目のブラ。先刻あずかったぱんつと、おそろいで。
無精者のコイツが、デートの時にそういう気の遣い方をしてるってのがすげー嬉しい。
「カッワイイなぁコンチクショー!」
ぷりぷりの胸の谷間に顔をうずめて、可愛い可愛い連発してたら、また馬鹿呼ばわり
される。うう、気にしないぞ。
制服も完全にはだけさせ、ブラジャーの背中のホックを外せば、ぴんと張り詰めて
綺麗な形を維持していたバストが、ふわりと緊張を解いたかのような印象。なんだか、
ブラ付けてた時よりひとまわり大きくなったような気さえする。
「なんか……また大きくなった? ひょっとして」
「なってないッ!」
「だってなんか、キツそうだったぞ、コレ」
「そんなコト、言ったって。……おんなじのでサイズがなかったんだっ」
……つまりこうですか。デートにあたって、可愛い下着を購入しようとしたら、
適正サイズのEがなくて、このDのを仕方なく買った、と。
キツいのガマンして、可愛いのを俺のために付けてた、と。
ああもう!
なんてまったく。
赤い痕にそおっと、舌を這わせる。
「……赤くなっちゃってるな、ココ、ココも……痛くなかったか?」
「ン、平気……」
「そうか? なんか赤くなってて痛々しいけどなぁ。あんまり痛いのガマンすんな?」
緑頭をナデナデして。
「俺とのデートの最中だったら、いつでも預かっててやるからさー」
「阿呆」
え、結構本気なのにィ。
「取っちまうからな? 一度脱いで。ホラ」
ちょっと不安げに周囲を見まわすが、陽も落ちて徐々に薄暗くなってきて、辺りに
人の気配もないのを確認すると、うつむきかげんに頷く。制服の上をするりと脱がせて、
ブラを取り、また制服に袖を通させる。ブラはさすがにポケットにしまうわけにも
いかないから、コイツの持ってたカバンにしまって。
「で? ……どーするんだ」
「どーするって何だよ」
「だから、ヤんのかってコト!」
ヤんに決まってんだろ。とっくにガチガチになっちまってるんだから。
「ここ、来いよ」
地面にあぐらかいて、膝をペシペシ叩いて呼ぶ。どう座ればいいやら迷ってるから、
ぐいと引き寄せて無理矢理、子供みたいに座らせた。
「ばか、重いだろ」
「重かねーって。ま、ここは重そうだけどなァ」
おっぱいをふにくにしたら、意外にもほとんど抵抗らしい抵抗をしない。
大きさのことでからかわれるのは嫌いなはずなんだが。
「あのさァ、弾力があって吸いついてきて感度がいいから、俺はこのおっぱい好きv」
「ば、かぁ、――ッ、ぁあ、ふ、うッ」
刺激で固くなった先端をこりこり転がすと、こっちまで背筋になんかこう、ぞわぞわっと
這い登ってくる気がするほど、イヤラしく声を洩らして反応してくる。
身体を反らせて快楽に浸る姿に、嬉しくなって、つい長々といじくりまわしてしまう。
あーこのもにもにぷるぷるした感触、久しぶりだなぁ。
固くとんがったチェリーピンクを、吸って嬲って、歯を軽く立てて。
やっぱりちょっと痛々しい、赤い痕を、丁寧に舌でなぞって。
「あ、あ、もう、やめ、やっあっ、あぁっ」
「声、出てるって、セックスしてるってバレバレのやーらしい声っ」
「死ねばかぁ、ああああっ、ン、ンッ、はァンッ……ほ、他の、トコ…ッ!」
「ん? 何? どこシてほしいって?」
内心、来た来た来た、とホクホクしながら、なるべく声には嬉しさを出さないようにする。
胸をいじり耳を舐め上げ、たたみかけるように聞く。
「キスしてほしい? それとも耳、いじめてほしい? クリでイかせてほしい?」
それとも。
「……それとも、アソコぐちょぐちょいじくられて突っ込まれたい……?」
聞きながら乳首をきゅう…と強めに捻ると、ぴくぴくっと軽く痙攣して。
脚をぎゅ、と閉じて、身体を反らせて全身を緊張させて。
……もしかして、ちょっとイッちまったとか?
「アソコに、欲しいんだったら……そこの木に手ェついて……
自分でスカートめくって、おシリ突き出したエロいカッコで、ちょうだい、って言えたら」
かり、と耳たぶを甘噛み。
「イカせてやるよ」
ぴくぴくん、とまた軽く震える。
のろのろと、身体を起こして、フラフラしながら言われた通りに木に寄りかかって。
文句のひとつも言わず、えっちなポーズ、自分から取って。
(俺はズボンのベルトを釦を外しジッパーを降ろした)
恥ずかしそうに、チラ、と振り返ってこちらの様子をうかがって、きゅっと眼を閉じて、
スカートを。
するりとたくしあげる。
そこは既に太腿まで――いや膝ちかくまで蜜があふれて、濡れて開いて、男を待ってた。
イヤラしい匂いがここまで漂ってくる。
ごくん、と唾を飲んだ。
「あぁ、……ちょ、……ぃ……」
「もっと、はっきり?」
「……ちょう、だァ、いィッ!」
俺は熱く固い欲望の塊を、やっぱり熱くてどろどろの場所に、一気に打ち込んだ。
入口付近の肉がきゅうと締めつけ、内側が複雑な動きをして、あやうくイキそうになる。
「スゲー、ぐちょぐちょなのにめっちゃ締まるッ」
なんか口動かしてねェと、こっちが搾り取られてアウトになりそうなほどイイ。
「あー……なぁ…… お前さァ、もしかして突っ込まれただけでイッてる?」
返事はなく、ひっ、とか、うぅ、みたいな、うめき声のようなあえぎ声のようなのが
聞こえる。でかい声を出さないように息をするだけで、精一杯という様子だ。
まだ膣内はぴくぴく痙攣しているが、コッチも待つのはツラい。動くぞ、と一応声をかけて、
少し強めに挿出を始める。
「あ――――ッ!!」
途端に嬌声が上がって、肉壁もいっそうブツに絡みついてくる。
コイツが感じてる時ってアソコの具合もよくなるんだけど、今日はスゲェ。
食われて、いや、吸いつかれてしゃぶられてるみたいな。
かなり激しく動いてるのに、つぎつぎあふれてくる潤滑液のお陰で、入口から最奥まで、
ガンガン突きたてることができる。
奥に当てるたびに好い声出すから、つい張りきっちまうんだよなァ。
「あ、あ、イイ、イイッ!」
「あー俺もっ。なあ、バックで、されんの好き?」
「イイ、好き、す、きィっ、はあぁンッ」
「奥まで、挿入ってるの、分かる? あたってんの、きもちいー?」
「あ、あ、あっ、ああああっ、い、イッ」
「前からも、……シていい?」
「あぁ、して、してぇっ」
ぐい、と片脚担いで持ち上げると、「ひィ、ンんっ」と泣きそうな声。
「あぁ、このカッコでされるのがイイの?」
「ちがうっ、フツーに、しろよ……っ」
「嘘。ほら」
脚を抱えたまま、動いてやると、こらえきれず高い声がこぼれる。
「やっぱ、イイんだ?」
「ひぁ、よ…くないっ!」
「だって、スゲー締まってくるしィ、メッチャ熱くて、ナンか、ひくひくしてるしッ」
だがまぁナンか抵抗あるみたいだし、今日のところはやめときますか。
もう一方の足も持ち上げて、お互い真っ直ぐ向き合う。
「スカートの下で、つながってるの、って、ヤラシいな」
「阿呆ッ、ン、あぁあっ」
腰を持ち上げて、激しい挿出を行えば。カラダのけぞらせて、とろけそうな顔。
あぁ。コイツはさァ、俺のなんだよな。こんな声出させてこんなカッコさせて。
「……ったく、好きだ、よっ」
「アッな、何ッ、あ、イイ、イイッ」
「約束通り、イカせてやるよ」
ガンガン突っ込みながら、腕を片方自由にして、繋がってるあたりへと。
ぷくりとイヤラシく充血したスイッチ探りあてて、くにくに、いじってやる。
「やぁ、あーっ!」
「…イけよ?」
腰を小刻みに揺すって、スイッチひねって。
「ひ、や、だっ、あ、ぁあッ! イ、ぃああぁ、あ――ッ! 」
きゅきゅっ、とアソコが締めつけてくる。
組み敷いたその身体がしっとり汗ばんで。イッたんだな、エロい顔しちゃって。
俺もそろそろ、とか思って腰の激しい動きを止めないでいたら、なんか……中が。
入口もどこもかしこもビクビク痙攣して、さっきよりもっともっと締まって。
ひ、ひっ、て息も絶え絶えなのが聞こえて、ゾクゾクさせられる。
腰を引いたら、吸いついてくるみたいな感触。
背すじに快感の信号が走って。
「あーもう、死にそ」
滅茶苦茶にカラダ揺さぶって。
一番奥まで、限界まで、腰を沈めて。
「……ッ!」
サイコーに気持ちよく、達した。
「もうサイテー。信じらんねー。ケダモノッ」
「いや、マジゴメン、ゴメンって。な?」
「あんな……メいっぱい出しやがってっ。なんで、ゴム、使わなかったんだよっ」
マリモはグスグスと、マジ泣きの上に怒っちまってる。
そりゃそうだよな。制服汚された上に、よりによってナマで膣内出し、だもんなぁ。
いや、なんつーか、持ってきてはいたんだけど。
……実は途中からは、ワザと忘れてた、つーか忘れたフリしてたような気がする。
「――もしッ! デきてたらどーすんだよ!」
想像したらいっそう泣けてきたらしく、ぐしゅ、と涙をぬぐう。
「俺、練習ハードだから、絶対コドモ死んじまうだろ、この人殺しッ」
そういう理由なのかよ。……なんか、ちょっと反省。
「大丈夫だって! お前、じきに月のモノが来るだろ? 安全日だから、な?」
まあオギノ式も本当は避妊のためのモンじゃねーから、アテにしちゃマズイんだが。
コイツはめちゃめちゃ周期が安定してるから、まあ計算通りだろ。
「……ちょっと待て。なんでオレの安全日なんか把握してるんだ」
「だってお前、電話で話してても機嫌めっちゃ悪い日とかあるじゃん」
「そーゆー意味じゃねェ」
「腹イテーとか腰ダルーとか、口に出してることもあるし……」
「そーゆー問題でもねェ」
「何だよぅ。そういうのチェックされてるの嫌だったのか?」
「そーじゃねーッ! 安全日だから最初ッからナマでヤる目論みだったのかって
聞いてるんだ、こ・の・ド・阿・呆ォッ!! オギノ式なんか信用できるかァー!」
「ち、違う違うッ、ゲホ、首締めるなッ、わー!」
……いや、ホントに違いますって!
途中で気がついたとき、頭の中で安全日のスケジュール確認は、まあ……したけどな。
■Lady-BUSHIDOH■□High School Edition >PLAY END □ (了)
終わりです。
ところで、誰かワイパー子やカマキリ子のナイスな呼称を考えてください。
パー子やカマ子じゃギャグにしかなりません……。
乙です!
SS待ってました!
ゾロ子萌えにはたまらんです。ハァハァ
あきとーさんおかえり!!
ゾロ子、乙です!
萌えますた……ハァハァ
ワイパー子→Y子
カマキリ子→キリ子
キリ子……磯野○理子みたいだな(w
ってことはお料理上手かカマキリ子は……ハァハァ
あきとーさん、萌えました!
シャンクス姐もの行きます。
スレ保守用に書いたものを直したので短いです。
ダメな方はスルーで。
>あきとーさん、ゾロ子(*´Д`*)
萌えますた。萌えすぎますた。この責任はどう(ry
◆運命の日、その前の本些細な出来事◆
「お頭!何回言ったらアンタは反省って物を憶えるんだ!!」
ガタイのいいこの船の副船長に攻められているのは赤髪のシャンクス。
海軍が最も欲しがる賞金首。
例え死体であってもその金額は変わらず、生きて捕らえれば倍に上がる。
ストロベリーブロンドに三本の傷。
目深く被った麦藁帽子。
「あーーーー、そのうち憶えるからさ……なっ!」
にこにこと笑う顔は他人の怒りを削がせる不思議な力を持つ。
「アンタみたいな海賊、見たことねぇ……」
「やだぁ、アタシに惚れちゃった?」
「気色悪いこと言うな。アンタが自分のことをアタシなんていうときはろくなことがねぇ」
この女海賊は考えるよりも本能に従う。
欲しいと思った相手はそれが他人の船に乗っていても迷わずに声を掛けるクチだ。
そして、その罠に掛かった男の一人がこの男ベックマン。
「アンタといると眩暈がする」
「そんなに俺ってイイオンナ?」
陸地では温厚でわりとのんびりとした性格だが、海の上ではまるで別人。
サーベルを手にまるで楽しむように自分よりも遥かに大きな男たちを切り捨てていくのだ。
「まったく、面倒な女だ」
咥えていた煙草を取る手。そして軽く吸い込んで顔を顰める。
「やっぱ俺、これは好きにはなれねぇや」
「アンタは甘いもんが好きだからな」
「乙女ですから」
「乙女ってツラか?傷モンだろうが」
走る三本の傷は、逃げずに正面から立ち向かった時に出来たもの。
海賊は背中を見せない。それが彼女の心情。
「おや?さらに傷物にしてくれたくせに」
「騙されたんだ、あれは」
酒場で見た赤毛の女は子供っぽさと仄かな色気の同居した不思議さがあった。
酔わせて潰そうとして、逆に潰された。
頭痛で目が覚めれば、自分の胸で寝息を立てる少女の姿。
(夕べの女か……)
汗で張り付いた赤毛を払うと小さな額。
そして、走る三本の傷。
(……傷……?)
「ん……おはよう……」
目を擦りながら少女は身体を起こして腕を伸ばす。
細い身体の割には大きめの二つの乳房。
よく見ればいたるところに刀傷がある。
「……お前……まさか……」
「ん?どうかしたのか?」
「その傷っっ!!!」
「傷?……ああ、ファンデーション落ちちまったか。まぁいいや。な、俺の船に来いよ」
「赤髪のシャンクスか〜〜〜ッッ!!!」
その声にシャンクスは耳を覆う。
「でかい声上げんなよ。耳が潰れるだろ」
「な、何のつもりだっ!!」
「勧誘」
あっからかんとシャンクスはベックマンの胸を拳で叩いた。
「な、俺と一緒に海賊やろうぜ。絶対楽しいって」
「誰がお前なんかと……」
「酷い……夕べはあんなことして……」
「しおらしくしても騙されんぞ」
「な〜んだ。泣き落としも駄目か。な〜、俺の船に乗れってば〜。一緒に楽しく生きていこうぜ〜」
駄々を捏ねるようにシャンクスが詰め寄る。
顔の傷さえなければ上玉の女だっただろう。
だが、その傷さえもシャンクスの色気を上げるのに一役買っているようにさえ思えた。
「人生は短いんだぜ、楽しく生きようぜ」
シャンクスはにししと笑っていた。
「卑怯以外の何モンでもなかったな」
苦々しく二本目の煙草に火を点ける。
副船長という名のお守り役として彼はいまやこの船の幹部の一人だ。
「ここのクルーはみんなアンタに騙されたクチか?」
「コックと船医は。他は勝手についてきた。ルゥは友達」
ぺたぺたとサンダルを鳴らす音。
夕日はシャンクスの髪と同じ色合いでどこなく郷愁染みている。
「あ〜、そういやさ、俺、お前に言いたいことがあったんだ」
子供のような顔で笑う。
思わずその髪を撫でて、抱き寄せたくなる。
「あんまり強く俺の乳、噛むなよ。歯型取れなくてみっともねぇじゃんか」
がばっとシャツを肌蹴る。乳白色の肌に黒レースのブラジャー。
赤とピンクのフリルで彩られたそれはどうやらシャンクスのお気に入りの一つらしい。
「アンタな、少しは恥じらいって物を持て!!」
「だったら俺にベビードール着てみろとか言うんじゃねーよ、変態」
「誰が変態だっ!!このアバズレっ!!」
「や〜〜〜ん!!!ベンちゃんが虐める〜〜〜〜っ!!」
わざとらしく上げる声にクルーはいつものことだとそれぞれの持ち場を離れようとはしない。
「ま、バギーやミホークよりはお前のほうがまともだよ。あいつらは本物だから」
「……………」
「まったくどこの世界にコスプレ好きの海賊がいるんだって感じだよ」
けらけらと笑う声に頭痛を感じながらベックマンは頭を振る。
シャンクスのクローゼットには何着か理解不能なものがあった。
(あれか!?あのナース服だの、メイド服だの……バギーとやらよ……)
未だ見ぬバギーに心底同情する。
「ミホークはミホークで変な薬とか使うしよ。頭悪くなったらどうしてくれんだか」
世界一の剣豪と恐れられる男の秘密をさらりとこぼす。
(大丈夫だ、それ以上……馬鹿にはならんだろう。いや、元々馬鹿じゃないか……演じて馬鹿にはなってるが)
多分、シャンクスに悪気は無いのだ。
「ま、そんなんだからさ。まだお前の体位はバックが好きとか、立ちバックが好きとかはあんまり苦にならんのよ」
こきこきと首を鳴らして、シャンクスはフィギュアヘッドに腰掛ける。
「ガキさえ出来なきゃ、問題ねぇだろ?まぁ、出来たら出来た。そん時さ」
真っ赤な髪を持つ海の女神は不適に笑うだけ。
「あ〜〜〜っ!!腹減った。飯っ!!」
「ちょっと待て」
ぐっと腕を掴むと、きょとんとした顔でシャンクスはベックマンを見つめた。
「なんかくれんの?」
「……可愛げの無い女だな」
「その可愛げの無い女と毎晩やってるのはどなたさまでしょーねぇ」
ちょこまかと走り回るシャンクスを追いかけるのもまた彼の日常の一つ。
サンダルを引っ掛けながら走る姿はとても三十路手前の女には見えない。
身体をつい繰り上げる筋肉はしなやかで、両手を空に伸ばし前を見る姿。
出会ってから丁度十年。
喧嘩をしながら、文句を言いながらそれでも一緒にいられるのだから性質が悪い。
(まぁ……あれで海軍の賞金首だって言うんだからな……)
赤髪の悪魔の傍に佇む黒髪の悪鬼。
光と影のようだと称されるがそんな綺麗なものでもない。
ただ、相性があったから一緒に居る。
悪目立ちする子供には補佐役が必要だからだ。
「おわっ!?」
「飯にするんだろ?行くぞ」
「なぁ、前から思ってたんだけどよ」
男の腹の上で、揺れる日に焼けた身体。
腰を抱く手がそのまま上がり乳房を弄る。
「……っは……東に……行こうと思う……」
割れた腹筋に手を掛けて、シャンクルは僅かに腰を振る。
その度にふるふると揺れる二つの乳房。
左上から斜めに走る大き目の刀傷が嫌でも目を奪う。
丸を描くようにゆっくりと揉み、時折その先端を摘み上げるとその度に切なげに括れた腰が揺れる。
細い背中も、魅惑的な腿も、なによりも造りの良い顔も。
傷のない箇所などシャンクスには存在しなかった。
「この船の船長はアンタだろ?好きにすりゃあいい」
「〜〜〜〜っ!!」
ぐいぐいと奥まで突かれて仰け反る喉元。
「…あ…ッ……もっと奥まで……ッ…」
ぐい、と足首を掴んで真新しい傷を撫で上げると形の良い眉が歪む。
「避け損ねたか?」
「……逃がしてやろうと思ったら不意打ち喰らってざっくり……」
怒り狂ったシャンクスは相手を斬り付ける。
いや、もっと正確に言うならば肉片にして海に沈めたのだ。
『鮫の餌にでもなれ』薄い唇が淡々と言葉を紡ぐ。
その一瞬だけ見せる、詰めたく淫靡な瞳。
そしていつものようにマントと麦わらを引っ掛けてサンダルでひょこひょこと歩く。
そのときには普段どうりの気楽な表情に戻っているのだ。
「ああ、そうだったな……」
「んんっ!!」
腰を浮かせてギリギリまで引き抜いては奥まで打ち込ませる。
海軍の指名手配の中でも高額の賞金首の女は、そんな素振りなど塵も見せずに男の上で腰を振った。
揺れる赤い髪と、切なげに細められる茶色の瞳。
「……アンタといると感覚が麻痺するな」
体勢を変えて、シャンクスを組み敷く。
奥まで突き入れてギリギリのところまで引き抜いて、更に奥に。
その度に生暖かい女の体はぬるぬると締め付けてくる。
(一体何人が騙されたんだ……この女に……)
シーツの上に咲くのは呪われた赤い華。
厄介なのはその華に魅了されるということ。
「あ!!んぅ……もっと…強くっ……!」
両手を伸ばして男の背を抱く。絡まる脚と、汗の匂い。
揺れる乳房を掴まれて、その先端をちゅぱ…と吸われる。
「…ッ……あ!!」
赤い茂みの中に隠れる濡れた突起を擦り上げると、ぎゅっと締め付けがきつくなっていく。
腰を打ちつけるたびに、じゅる、じゅくっと濡れた音が耳の奥で響く。
舌先が三本の傷を舐め上げると、まるで子供のように彼女は肩を竦めた。
「以外だな、あんたでもそんな反応するなんて」
「……男と居る時くらいは、普通の女で居させて欲しい……なんてね」
天下無敵の女海賊は、屈強の男たちをその細腕で一つで纏め上げる。
実際にシャンクスと寝てこの船に乗り込んだのは自分を含めて三人。
そして未だにこうしているのは自分だけという現状だ。
その身体に惚れたのではなく、その眼に惚れた。
手を伸ばされて、その手を取った。
確約された未来よりも、先の読めないこの家業。
それでも、良いと思えるのはこの女の持つ性質。
簡単な言葉で片付ければカリスマになるのだろうが、そんな言葉では表せないなにかがあった。
「ふ……ッア!!……やめ……ッ!!」
腰を高く突き上げられて、息が詰まる。
ぎりぎりとした僅かな痛みと、内側を擦り付ける熱さ。
その度に二つの乳房がぷるぷると揺れる。
「あ!アアァッ!!!」
形の良い眉が歪んで、背中を爪が走る。
ぎゅっとしがみ付く腕は、賞金首の海賊ではなく、年相応の女のそれだった。
「あんた、本当に嫌な女だな」
「ん?もう一回する?お前も体力あるね」
うつ伏せになり、枕を抱く姿。
傷が隠れれば十分なくらいに穏やかな顔つきだ。
背中、肩甲骨、肩口。
新旧織り交ぜてシャンクスの身体には傷がある。
「十分な傷モンだ、あんた」
「傷のない海賊なんて見たことないね。海賊なんて奪ってなんぼの商売だろ?」
見上げてくる少し大きめの瞳。
「生き残るには、強くなきゃ無理だろ?弱ければ鮫の餌になる」
「そうだな」
さらさらと指の隙間を流れる赤い髪。
「だから、あたしは俺になる。女海賊じゃなくて、海賊だ」
この船は真っ赤な髪の女神に守られ、東に航路を取る。
昇る太陽を見るために。
「立派だな」
「ええ、船長ですから」
にししと笑う顔は手配書とはまるで別人。
この二つの顔に魅せられて、今もこうしてここに居るのだ。
二人してけらけらと笑いあう。
この瞬間だけは海賊は休業中。
「敵襲〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」
けたたましく船内を走る新入りの足音と、叫び声。
「ありゃ、呼び出しかかっちゃった」
のろのろと身体を起こして下着を身に付けていく。
手際よくシャツを着こめば、はだけた胸元から覗くのは立派な谷間。
サッシュに締め付けられた括れたウエストにいつもどおりに引っかけたサンダル。
ただ違うのはその小さめの身体を覆う漆黒のマント。
金の留め具が小さく光る彼女の正装。
腰に下げたサーベルがちゃら…と声を上げる。
「さて、行きますか」
同じように着替え終わった男の手を取って、シャンクスはいつものように笑う。
「忘れ物だ」
ぽふ、と被せられたのは愛用の麦わら帽子。
「ありがと、さ、行こう」
「ああ」
眼深く被った麦わら帽子。
フィギュアヘッドに立ってシャンクスは麦わらを取り、軽く頭を下げる。
「何だそれは?」
「ご挨拶。アタクシ、育ちがいいものですから」
「そりゃあ初耳だ」
長銃を手にベックマンは咥え煙草で前方を見る。
相手にとって不足はない。
誰が相手であろうとひくことはしない。
それがこの赤髪海賊団なのだから。
左手にサーベルを持ち、彼女は飄々と男たちを斬り倒していく。
海軍ですら恐れるその左腕。
そして、彼女の左腕の時間が止まるのはこれよりもほんの少しだけ後の出来事。
それは運命の日のほんの手前。
些細な出来事。
途中サンバに巻き込まれたましたが投下完了です。
予想以上にシャンクス姐は書くのが楽しいです。
エース姐といい、シャンクス姐といいどうも視点がずれてんだろうか?
とある御人のシャンクス姐を見て激しく萌えました。
KINOさん、乙――――(゚∀゚)――――!! ハアハア
こんな姐御にふりまわされたい
KINOさん、降臨――――!!乙です。
萌えますた、シャン姐…!!
しかも、バギー、ミホークともあんなことやこんなことを!!(´Д`;)ハァハァ
KINOさん、乙です!
シャン姐萌え〜〜〜〜〜〜〜〜!!
お守役しつつ惹かれているベックマン、がんがれ(w
そしてバギー、ミホーク藻前らってやつは!……うらやますぃ。
シャンクス姐キタ――――――――――――――――――――!!!
乙ですハァハァ…
エースも待ってます。
シャンクス姐、萌えたーーー!!
姐さんカッコイイ!!ベックマンとの関係、激萌え!!
なんとなく続きと書いてます。
気長に待ってやってください(遅いのです)
KINOさん乙です!続きいつまでも待ってます!
296 :
[壁]*゚ー゚)ヒョッコリ:03/12/03 14:47 ID:fRbPi2Fw
最高でし!!
あんたぁ〜天才だ!!
いーや……… 【神】だっ!!
藻前ら!
ニョタ好きこそが「宴は連日続いた」に反応すべきだとは思わんかね?
総合の方々ばかりが話題にしていてここは沈黙をまもっているようでは
ダメだ! もっとアクティブにいこうじゃないか。
あれだ、シャンディアはあらかたアマゾネスで
ここぞとばかりに強そうな奴のタネを狙ってるに10000ベリーだ!
ゲンボウはちとカンベンだがな
>296 は、KINOさんのことかね? たしかにすばらしい書き手だ
だが女体化はやや特殊な趣味なのでできればsageておくれ
そういやオエビはまだゲットできないのかなあ。
神兵たちも「メェ〜♪」と色っぽい声でよがっておりやした
>297、ありがとう。素直に喜ばせてくださいヽ(゚▽゚*)
>298 神兵か・・・・! こりゃ想像の埒外であった。一本取られたよ。
>KINO殿 どういたしまして。これからも萌えのままにハッスルし続けてください。
しかし神兵か・・・・個人的にはシャンディアより厳しいな(個人で目立った奴、
あんまりいなかったからね)。ヤマ? カンベンしてくれ。
逆に個性がない分、制服として考えれば意外とイケるかもしれないね。
ツノつけて耳つけたコスプレ軍団。
・・・・髪の毛を脳内追加してしていいなら何とか・・・・。
299タン、いい味出してるな。
ではキモイ女体化シリーズ。
ヤマ、ゲンボウ、イガラム、Mr.4・・・
どれが一番キモイでつか?
ふと思ったんだが、Mr.5のニョタは結構いけるのではないですかね?
不貞不貞しい面構えの女って萌える。
301はもしかして俺を誉めてくれているのか、それとも
暗にKINO殿にラブコールを送りたいのか早急にはっきりさせてくれ。(笑)
いや、そんなことよりネタ振りをありがとう。
ヤマと断言したいところだがMr.4は強力なライバルだな! オエップ
Mr.5か……うん、キャハハ女よりもむしろ好感度高いんじゃないかと思うよ。
ハ ナ ク ソ ほじって人に投げつける女だけど。
イガラム女体化=テラコッタ
キャプテン・クロは駄目でしょうかね?
つり目、眼鏡と自分的にど真ん中バッチコーイなんですが。
>303
ワロタ
>>304 >キャプテン・クロ
かなり壺な予感(;´Д`)ワクワク
>297タソ
タイプミスでつ。スマソ
>KINOさん
クロ子といってもワニ子じゃないよ。マンセー!!
盛り上がってますか? いい按配ですか?
女キャプテン・クロかぁ。ワニ子も自分的にはちょっとイイです…。
流れをブッたぎってしまいますが、ちょっと失礼。
オエビについて話合っていた方々は、去って行ってしまわれたのか?
それとも鯖スペース空きゲットが、なかなかできないだけなのでしょうか?
お絵描き系掲示板(エロフリー)は、人気のロリポプなどは特に、
なかなか無料枠に空きがなく、チャンスを狙っているものと思われます。
荒れ模様な天候もおおむね過ぎ去ったようですが、
ちょっとオエビがないのがさびしく思えてきました。
コテがいろいろするのもどうかと思うのですが、
既に誰かが計画進行しているものと期待しつつ、
自サイトのお絵描きBBSを交流の場として提供したいと思います。
次のオエビが立つまでのつなぎとして、お気軽にご利用下さい。
次が立ちましたら、書き手の皆様はぜひ、画像をそちらに転載してください。
お絵描き掲示板を、ご利用いただく際のきまりなど
( ゚Д゚)ゴルァ! 藻前ら! ちゃねらーということは伏せてコメントしてください
(´Д`)コルァ! かといってまったく用語を使うなというほどでもないです
( ゚Д゚)ゴルァ! 香具師漏れ厨乙など、知識がないと読めない用語のみ避けてください
( ゚Д゚)ゴルァ! 男キャラXニョタ 絡みもありで。女体化キャラ単体・百合もモチロン歓迎
( ゚Д゚)ゴルァ! カプ厨はカエレ! すまんが荒れ種と判断されるカキコは削除します
( ゚Д゚)ゴルァ! ココはニョタ専用! 明らかにホモ画像と思われる画像は削除します
( ゚Д゚)ゴルァ! 次のオエビが立ちましたらそちらにお絵描きしてください
( ゚Д゚)ゴルァ! テンプレには正式には加えないでください
( TAT)ポルァ? 画像UPの方>.JPGでなく小文字.jpgでないとダメらしいです
( ゚Д゚)ゴルァ! 強姦SM鬼畜大怪我「可」ですが、ごくごくまれに削除します
>スカトロなど個人的にダメなもの、多数のファンを傷つけると判断されたもの
>画像は一時保存し返却。次のオエビ管理がOK出したらそこで発表せよ。
(´Д`)ハァハァ 名無しのレスこそが、絵描きを引き寄せる
(´Д`)ハァハァ 絵描きさんで賑わえば、次のオエビも立つ
(´Д`)ハァハ…ァ? ……たぶん。
(・∀・)バチコーイ!
ttp://www3.oekakibbs.com/bbs/sandy_sandy/oekakibbs.cgi
>あきとー氏
乙&GJ!!
早速ハァハァさせて頂きマッスル〜♪
>308
盛りあがっているようでまことにけっこう
絵かきも、きままに投下できる場所がある方がやっぱりいいだろうからな
シュラ子は意外な路線であった・・・・!
オームの場合はむしろホーリーの擬人女体化をキボンヌ
(むろんサイズも人間大にして欲しい)
ちょっと頭の弱い格闘美少女or美女だワン
確かにシュラ子やべー!!
オーム子もヤヴァイ
次は何だろう ハアハア
絵板すげー!!ダイエットサトリ超好みだ
空島敵キャラたちがあんな萌えキャラになろうとは・・・
あの絵師さんメインキャラは描かないのかなあ
キ、 キタ━━━(゚∀゚)━━━!! >ホーリーの擬人女体化
まさか本当に来るとは……絵描きに足を向けて寝られん。
神兵もプリティタイプが投下されたし……いい感じだ。
そして、
サン子エロ画像 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
・・・・・・ちょっとトイレ行って来るわ
すごい世界ですね。感動しました。イヤホンとに
玉の三兄弟にみぞおち辺りを強打された感覚です。
絵板まんせー!
こっちもクリスマスネタは投下OK?
今書いてるとこなんだけども。
KINOさんお待ちしてました〜!季節モノっすか、待ってます!
ほっしゅほっしゅ
オエビ賑わってて楽しいけどSSもお待ち申しております
エース姉さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
最近SSなくて寂しい・・・
かといって自分じゃ書けないんだけど
はいよ〜。書きあがりましたので投下させていただきます。
ほんで次からは書きかけのエース姐x内緒。に手をつけます。
今回はシャンクスのクリスマスです。ダメな方はスルーで。
◆クラッシュアイス◆
「なんでクリスマス近いってのに俺らはサウスブルーなんかにいるんでしょうねぇ」
フィギュアヘッドに腰掛けてシャンクスはむくれた顔で小さく呟く。
いつものように引っ掛けたサンダル。
ぷらぷらと足を揺らして風を絡ませる姿。
「そりゃあ、アンタが南の果物が食いたいっ!ってワガママ言ったからでしょ」
ルゥがにやにやとその頭を押さえつける。
「言ったけどさァ。何もクリスマス近いのに南国に停滞することないだろ?」
「だったら針路変更するか?食料の補給も終わってるしな」
右にルゥ。左にはくわえ煙草のベックマン。
中央に鎮座する女は赤髪のシャンクス。
目下海軍が最も欲しがる首の女。
「大丈夫なのか?雪さえ見れればどこでも……」
その言葉にルゥは大声で叫ぶ。
「お前ら〜〜〜っっ!!!お頭のいつものワガママが出たぞ〜〜〜〜っっ!北に向かえ〜〜〜っっ!!」
その声に同じように笑いながらそちこちから声が出る。
この船に規律は一つしかない。
そのたった一つがシャンクスだった。
シャンクスの言葉が絶対であり、真実。
真っ赤な髪をした海の女神に守られながらこの船は何処までも進むのだ。
そうして幾日が過ぎ、肌に感じる風は秋のそれ。
グランドラインに入って、赤髪の船は秋島の近くで荷を積んでいた。
「ヤソップ、お頭を見なかったか?」
「あんたにわかんねぇのに俺が分かるわけないだろう?副長」
煙草に火をつけながらそれもそうだと苦笑する。
明朝には出発だというのにこの船の主は一向に姿を見せない。
いつもの買い物癖が爆発したのか次々にコートだの何だと積み込まれては来るが肝心の本人が姿を見せないのだ。
「まぁ、来なかったら置いていくだけだけどな」
「そりゃそうだ。案外今夜あたり羽伸ばして遊んでくるんじゃねぇの?」
「羽?」
「港町はスカウトの格好の場所だからな。あんたが引っかかったように」
にやにやと笑いながらヤソップは銃をホルスターに戻す。
この船きっての狙撃手はベックマンの良き相談相手だ。
ふらりと立ち寄った島で祭り好きのシャンクスは屋台の射撃に夢中になっていた。
天性の缶と才能は景品全てを彼女にもたらす。
ざわざわと取り囲む子供たちにそれを分け、彼女が手にしたのは玩具の指輪だけ。
その腕にほれ込んで身重の妻を残し単身この船に乗り込んだ。
「クリスマスか……子供はなんか言ってるんだろうな……」
「………………」
潮風に二人分の煙が流れていく。
この船には陸に家族を残してきたものも多い。
この季節になれば胸を過ぎるものもある。
「たっだいまぁ〜〜〜〜っっ!!」
郷愁を一蹴する声。
「心配するだけ損だったな」
「ヤソップ、何かあったのか?俺、何かした?」
「いーや、じきにアンタのお望みのホワイトクリスマスってやつがやってくるってことさ」
シャンクスは大きめの瞳を瞬かせて小首を傾げる。
「良い酒も手に入ったし、ぼちぼち行くとするか!」
そうこうしながら船は順調に進み行く。
カレンダーの残りの枚数も少なくなって視界に入る景色も白に変わる。
「やっぱ寒いな〜〜〜っ」
黒いファーの付いたコートに身を包み、シャンクスは見張り台から遠くを見つめた。
ちらほらと舞い散る雪は、ここが冬島の付近だということの証明。
「お頭、風邪引きますから下がってください。あとは俺が見てますから」
「大丈夫、大丈夫。あたしはそんなにやわじゃないのよ〜」
けらけらと笑いながら彼女は双眼鏡を離さない。
入ったばかりのこの少年にも、幹部にもシャンクスの態度は何も変わらない。
船に乗れば皆が家族。
仲間を信じられない奴は海賊になれないと彼女は説く。
「あ!」
「どうかしましたか?」
「敵さん、いらっしゃった。さぁて行きますか!!」
きょろきょろと階下を、見ればそこには見慣れた男の影。
見張り台に足を掛けて、シャンクスは大声で叫ぶ。
「ベック!!受け止めろっ!!」
「何だっ!!??」
判断する間もなく降ってくる真っ赤な女。ボス!と抱きとめればにししと悪びれることなく笑う。
「アンタ、何考えてんだ!?」
「ほらほら、敵さんやってきちゃうよ」
耳を劈くような警報に仲間たちは持ち場へと向かう。
迫るのは同業者の船。同じ髑髏の旗が風になびく。
品定めをするようにシャンクスは唇を舐めた。
「俺のサーベルは?」
「その前にその格好を何とかしろ。笑われるぞ」
「いいよ。笑わせてやる。いいもん拝ませて天国に逝かせてやるよ」
赤のタータンチェックのコートに、編み上げのブーツ。
どんな時にも離すことのない麦藁帽子。
左手にはサーベル。
右手には海の加護。
「さぁ、行くぜ!!メリークリスマスっ!!!」
こちらに死傷者は特に無く、戦利品を前にシャンクスはにこにこと笑う。
宝石もさることながら今回の品の一番はなんと言っても年代物のワイン。
それから充実した食品類に上等なクリーム。
「どの船も考えることは同じって事だな」
手の甲に大きな傷が走るこの船のコックが彼女の小さな頭をくしゃくしゃと撫でる。
「ケーキ作れそうか?」
「ああ。アンタが好きな甘い奴がな」
子供のように喜ぶ姿はとても賞金首の女には見えない。
ましてやこれがあの噂に聞く赤髪のシャンクスだと誰が思うだろう。
「まずはさっさと寝ろ。その辺の死体は適当に片付くだろうし。アンタが起きるころには壮大なパーティの
準備もおわってるだろうしな」
既に明け方近く、奪った酒で酔いつぶれたクルーの姿がそちらこちらに屍累々。
「ベックもなぁ、珍しく潰れてやんの」
「そりゃアンタを抱えて走り回ったんだ。疲れもするだろう」
この船にはシャンクスよりも年長のものも何人か居る。
この曰く付きのコックもその一人。海軍の厨房に嫌気がさしていたところをなぜか酒場で海賊に誘われた。
まだシャンクスが手配書に乗る前の話しだが。
「しょーが無い男だ。運んでやるか。あたしってばなんて優しいンでしょ」
肩を担いでずるずると引きずりながら彼女は船長室へと消えていく。
その胸元にはしっかりと戦利品のスタールビーのペンダントが輝いていた。
コックの予想の通りにクリスマスと銘打った大宴会が夕方から始まった。
ヤソップの話に耳を向けるものも居ればルゥと大食いを競ってるものもいる。
互いにビールをかけあったり、雪を見てはせつなく陸に残した恋人に祈る姿も見えた。
この船は一度乗ったらそう簡単に下船できない。
決してシャンクスは船を下りるなとは言わないが、降りたがるものが居ないのだ。
赤髪の船に乗れば他の船には乗れない。
それ程にシャンクスという女は惹きつける何かを持っているのだ。
「珍しく静かだな」
「皆を見てるんだ。一年に一度くらいだろ、海賊休業できんのなんて」
グラスに口をつけてシャンクスは空を仰いだ。
しんしんと降りしきる真白の雪。
(やっぱクリスマスってこれだよな、綺麗だ)
ほろ酔い加減で機嫌がいいのか唇には笑みが絶えない。
元々、他人の笑顔が好きな女は時折とんでもないことをしでかす。
誰もが思わず笑みをこぼしてしまうようなことを。
わいわいと騒ぐ仲間の輪に加わって、シャンクスも一緒になって大騒ぎ。
これがこの船のクリスマス。それぞれが好き勝手に楽しみながら、それぞれに帰る場所を思うのだ。
降る雪が大きくなるに従って各自の部屋へと引き上げていく。
最後の一人の姿を見送ってシャンクスも自室へと消えていった。
(さて、仕上げにかかりますか)
着慣れたシャツを脱いで、シャンクスは鏡の前で笑う。
彼女が身に付けたのは真っ赤なサンタのコート。
それに合わせた短いスカート。
もちろん頭上にはあの帽子も忘れない。
(こーいうのは、遊び心が大事なんだよ)
真白な大きな袋を背負ってそっと部屋を抜け出す。
「何やってんだ、あんた」
「……寝てるいい子にしかサンタは来ないんだぞ。知らないのか?」
「良い子にアンタは何を贈りに行くんだ?」
「付いて来いよ。サンタにはトナカイが付き物だろ?」
シャンクスの指先が頬を突付く。
大きな袋を持たせるとシャンクスは一人一人の船室に足音を忍ばせて入り込む。
必要だけれども、自分では買わないもの。
それをシャンクスは港町で買い付けていた。
例えればブーツや手袋。ぼろぼろになったものをみて買いそびれたことを思い出すようなものだ。
「みんないっつも俺の我儘ばっか聞いてくれるだろ?だからさ……」
枕元に一つ一つおきながらシャンクスはまるで子供を見るような笑みを浮かべた。
一年に一度だけ、神に縋ることのできる夜。
皮の手袋、丈夫なブーツ、傷薬、それからクリスマスの演出のための小さなキャンディー。
シャンクスの遊び心と祈りが詰まったプレゼントたち。
最後の一人に配り終えて、こきこきと首を鳴らす。
「それで、お前にもプレゼントはちゃんとあるんだぜ」
小さな赤いリボンを首に結び、自分を指す。
「ほらほら、嬉しいだろ?」
「…………………」
「冗談だよ。お前のは……」
言い終える前にひょいと担がれて、シャンクスはばたばたと手足を動かす。
「ありがたく受け取るとするか。クリスマスプレゼントとやらを」
「だ・か・ら。冗談だって言ってるだろっ!」
「皆が起きるぞ。静かにしろ」
すらりと伸びた脚に引っ掛けたブーツ。
「さっき十二時を回ったところだ。25日。本物のクリスマスだな」
「24じゃないのか?」
「それはイヴだ。前夜祭って奴だな。えらくなると前日から祝ってもらえるらしい」
紫の煙がゆっくりと消えていく様をシャンクスはじっと見つめた。
「じゃあさ、いつかあたしの誕生日の前の日も祝ってくれるってことになるわね」
けらけらと笑う声。
「気持ち悪い声だな。なんだそれは」
どさりとベッドに降ろされて、シャンクスは胡座をかきながらベックマンを見上げた。
「俺が死んだらの話。あの人と同じように海賊王になる。カッコいいだろ?女の海賊王。歴史に名前残せちゃうぜ?」
死の概念すら覆す女は硝子のような瞳をきらきらと輝かせる。
上着に手を掛けて、ゆっくりと脱がせれば彼女にしては珍しく白のブラが目を引いた。
まわりを薄いブルーと同じ白でもワントーン上がった色のレースが飾っている。
フロントホックの中央には小さなパール。
「随分と豪勢だな」
「クリスマスですから」
ぱちん、と外せば丸い二つの乳房がぷるんと揺れる。
手に少し余る大きさのそれは上を向いて「おいで」と誘う。
乳房に走る剣傷も、括れた腰の鉤傷も。
どれもがシャンクスという女の人生の一部だ。
同じようにスカートを剥ぎ取れば上とそろえた下着。
「下着屋が開けそうだな」
「ランジェリーショップって言えよ」
覆いかぶさってくる男の頭を抱いて目を閉じる。
「どっちにしても同じだろ」
ふるると揺れる柔らかい胸に舌先が触れる。
無骨な指がゆっくりと沈み、時折きゅっと乳首を捻り上げていく。
「んっ……ちょっと待って……」
肩紐を外そうとする手を取られて、その甲に甘い接吻。
「そのままで良い。クリスマスなんだろ?」
谷間に隠されていたスタールビーがちらりと顔を覗かせる。
「……やっぱりアンタか」
首の後ろに手を回して、静かにそれを外す。
「海賊の隠し場所は……ここじゃないだろう?」
サイドテーブルの上に転がる大きな貝殻の上にそれを乗せた。
ランタンの灯を浴びて淫靡な色に輝く紅玉。
先日に一戦交えた時にできた傷跡を舌で辿ると、小さな肩が竦むのが分かった。
腰骨を軽く噛めば甘えたような声。
膝を割って左右に脚を開かせて、とろとろと濡れたそこを掠めるように舐め上げていく。
「あんッ!!……っは……っ!!」
じゅく、じゅぷ…濡れた音は執拗に耳を攻め立てる。
指先を置くまで入れてぐ…と押し上げれば、肉壁はしっとりと絡みついてその微細な動きさえも逃がすまいと
女の本能として喰らい付く。
「……ん……待って……」
半分蕩けた瞳がにやりと笑う。
のろのろと身体を起こしてシャンクスは立ち上がった男のそれに手を掛けた。
「……珍しいな、アンタがそんなことするなんて」
「クリスマスですから。いっつもアタシの面倒見てくれてる副船長のために」
赤く小さな舌先が先端をぺろりと舐め上げる。
やんわりと扱きながら、唇全体を使って上下させていくと次第にそれは硬さを増していく。
じゅる、じゅぱ…時折吸い上げながらシャンクスの小さな唇は男を攻め立てる。
勝気な女はどんなときにでも負けたくないらしい。
ちゅぷっと唇を離して、それに手を掛けてゆっくりと腰を沈めていく。
それに沿うように括れた腰に手が回り、ぐ…と引き寄せられる。
「んんっ!!!」
がくがくと揺さぶられて、息をつく間もなく最奥まで繋ぎ止められてシャンクスの瞳が歪む。
男の腹筋に手を突いて、女海賊は髪を振り乱しながら腰を振る。
その度に甘い痺れと眩暈が身体を走り、嵐の中を航海するような錯覚に襲われるのだ。
女の身体は甘い海。
沈めば浮かび上がることは出来ない。
「……ひ…ァ……っ!!や……ああっ!!」
ぎゅっと乳房を掴まれ、崩れそうになる身体を必死に押さえる。
ぬるぬると零れた半透明の体液はシャンクスの内腿を濡らして、シーツへと沈んでいく。
「あ、は……ッ!!」
何度も腰を上下させ、男の額に唇を落とす。
細い肩口。小さな手。大きな瞳。
顔に走る三本の傷跡。
「……サンタクロースってやつは案外アンタみたいな感じかもな」
ぬるりとした体液を絡めた親指が、茂みの中の突起を擦り上げる。
「あ、アあっ!!……な…ッ…に……?」
はぁはぁとこぼれる吐息と、口の端からつ…と流れる涎。
「いや、何でもない……」
腰を抱く手に力を込めると、びくんとシャンクスの身体が大きく跳ねる。
海軍の幹部は見ることのないであろう赤髪の痴態。
片手を腿に落として、より深くまで繋ぎ止める。
ぐいぐいと突き上げられるたびに、シャンクスの内壁は男を締め上げ試す様。
そっと手を動かして腰と背中を抱く様にすると、唇をぺろりと舐めてくる。
「……どうした?」
「今日位は……赤髪辞めてもいいか……?」
シャンクスは冗談めかして星が欲しいだのと言うことはある。
それでも、本心から欲しいというものは誰にも言わない女だ。
「そうだな……いいんじゃないか?クリスマスに戦闘しかけてくるような無粋な奴も居ないだろうし」
ちゅ…と重なる唇。
彼女の身体で最も柔らかく、そして唯一傷のない部分。
「あ、あんッ!!!」
ぷるぷると揺れる胸は、ランタンの灯を浴びてゆらゆらと艶かしく光る。
ぐっと強く引き寄せられてシャンクスの身体が弓なりにそれる。
「あ!!あああァァっっ!!!」
びくびくと痙攣する細い身体を抱きながら、自分の上に崩れ落ちる女を男は優しく抱きとめた。
シーツの上に身体を投げ出してシャンクスはゆっくりと目を開けた。
「……何作ってンの?」
「水割りだが、飲むか?」
「クラッシュアイス入ってンなら」
身体を起こしてグラスを受け取ると、一気にそれを煽る。
「〜〜〜っは……きっつ……」
「割る前だからな」
「早く言えよ、それ」
ばすんと枕に顔を埋めて、こぼす息には甘い香り。
(匂いきつい酒……苦手なんだよな……)
疲労困憊の身体には少々きついアルコールは彼女の意識を静かに奪っていく。
程無くして小さな寝息が聞こえてきた。
「……やっと寝たか。世話のかかるお姫様だ」
ベックマンは口だけで笑うと小さな宝石箱を取り出した。
ぱちん、と蓋を開けると直径五センチほどのダイヤ。
プラチナで細工された上等なペンダントはきらきらとまるで零れた星屑のように輝いていた。
そっとそれを眠るシャンクスの首に掛けると、彼は穏やかに笑う。
「メリークリスマス、シャンクス。これは俺からのクリスマスプレゼントだ」
長い赤茶の睫。
投げ出された身体は海賊などには思えないほど華奢で頼りない。
左耳にだけ開けられたピアスを外して、同じような細工のされたものをそっと挿す。
「これはクルー全員からだ。アンタ、愛されてんな……この船の男どもに」
苦笑交じりに頭を撫でる。
自分たちが渡してもシャンクスは受けとろうとしないだろうから、とクルー達はそれを男に託した。
「正直妬けるな……」
遅い朝は未だ来ない。
眠る赤髪の女は今日だけはただのシャンクスという田舎の女に戻るという。
「寝てる良い子にはサンタクロースが来るってのは本当だな、シャンクス」
柔らかい頬に接吻して、その身体を抱き寄せる。
窓の外は雪。
彼女が願ったホワイトクリスマスだった。
「ん〜〜〜〜っ……んっ!?」
腕を伸ばしてシャンクスは自分の胸元で輝く宝石に気が付く。
「うわぉ……海軍本部秘蔵の一品じゃんか……無理しやがって」
ちゃら…と鳴くそれを取ってそっと唇を当てる。
鏡の前で耳元に光るピアスを見てニコニコと笑う。
シャンクス同様に、クルーもシャンクスにとってのサンタクロースになりたかったのだ。
(愛すべき野郎どもに乾杯!!)
シャツを着こんで何時のように甲板に走り出る。
暫くの間、彼女の胸元と耳朶を輝石が彩り、シャンクスに華を添えることとなった。
手配書用に贈られてきた写真をみて始めて海軍本部は秘蔵の品が奪われていたことに気が付く有り様。
しかも写真のシャンクスはこれ以上にないような妖艶で満足気な笑みを浮かべてそれに接吻してたのだ。
まるで撮られていることを知ってたかのように。
天下無敵の赤髪の船は、今日も太陽を追いかけながら気儘に進んでいる。
以上です。何とかクリスマス前に投下できてよかった〆(゚▽゚*)
皆様、賑やかなクリスマスですか?しっとりなクリスマスですか?
KINOは仕事のクリスマスです。
一足早いですが、メリークリスマス!!!
KINOサンタ〆(゚▽゚*)
KINO様、乙です!!
皆から愛されるシャンクス姐、イイ!!
こういう姐さんだったら付いていってしまいそうですw
サンタ服、きっと似合うぞぉーーーー!!
>KINO様
シャンクス姐キタ━━━(゚∀゚)━━━乙です!
イイ!(゚∀゚)プレゼントもらいますた。
336 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 20:39 ID:BPsvPQca
上へまいりまーす。
あきとーさんのサンジ×ゾロ子に惚れて、
がんがって検索してもどーしても見つからないので、
サイトのアドレスのヒントいただけないでしょうか?
クレクレ厨ですみませぬ…。
総合の某神のサイトにリンクがある。
あと、総合の神々の掲示板にもよく書き込みされてるよ。
>337,338殿
フハッ(水木) ありがたいお言葉、感謝いたします。
検索……ついぞひっからんのです。ググルロボはそんなに忙しいのでしょうか。
今、サイト先行で書き上がったSSを、すこし調整して投下する準備を
しているところでございます。サン子の外伝ですが……すみません公開貫通式じゃなくて。
でも貫通後のエロ話なので許しておクレ。
340 :
337:03/12/28 00:26 ID:7WGFcNaP
見つかりました、ありがとうございます!
さっそく(;´Д`)ハァハァさせていただきますです。
それでは僭越ながら、投下させていただきます。
ゾロxサン子の貫通済カップル、エロコメです。
シリーズになっちまってる話の,未来っぽいカンジです。
スルーな人はスルーでよろしくです。
19レス分あります。投下用に削ったのに。
「長い……どいつもこいつも……何で長いんだ……!」
「見てると、こっちまで長くなりそうだ」
「甘い、コイビト」
オレたちは、グランドラインの、とある島で補給をすることにした。
豊かだがそこそこ平和そうな雰囲気の、にぎわう港。
たくさんの交易船と、チラホラ見える、旗をたたむ「わきまえた」海賊船。
――どうやら、ここは、海賊の中立地帯らしい。
海軍がいる可能性がある補給どころでは、多少なりとアタマを使う海賊なら、他の
海賊がああやって静かにしている場合、自分たちもひっそりとなりを潜めているモンだ。
町を襲おうと馬鹿丸出しで旗を揚げている奴が、他の海賊船の猛者どもに逆に始末
されたって話もよく聞く。
……もちろん、ウチの馬鹿丸出し船長は、「旗を掲げねェ海賊がいるかよッ!」って
騒いで、美人航海士にガツンとくらわされていましたとも。
「さて……まずは情報を集めましょ。そろそろ食料の備蓄も心もとないし」
で、食料担当であるオレと、航海士であるナミさんと、で最初の情報収集。
港の人足たちや、軽食の立ち食い屋台なんかで、初期情報なら充分得られる。
ナミさんはあいかわらず、男どもをアッという間に悩殺できる、身体のラインを
ひき立てるぴったりした服に、ミニスカート。
オレはいつものスーツ……じゃなくて、このあいだナミさんと一緒に選んだ、
ちょっと仕立ての良い女物のスーツ(下はパンツ)を着ている。女物といっても
それほど際立って女っぽい格好なワケじゃないと思うんだが……。
船を下りた途端、ピューイッ、ピーッ! と下品な指笛がそこかしこから聞こえる。
「姉ちゃんたち、イイ女だねぇ!」
「イイ尻してるねぇ、今日の宿はもうお決まりかい? 俺んとこで寝てけよ!」
「そっちの金髪さん好みだぜ! 一緒に飲まねェかい!?」
「ウチの船に乗りな、毎日可愛がってやるぜェ!」
そんな野次が、一斉に飛びかう。
「あら、ありがと」
ナミさんは平然とそれをかわし、受け流す。
海賊船に乗り続ける人生を送ってれば、こんなことには慣れっこなのもうなずける話で、
ナミさんは自信たっぷりな足取りだ。
オレはといえば。
耳を赤くして、うつむいて歩く……だってしょうがないだろ! こんな風にいろいろ
言われるのは慣れてないんだよっ。
「赤くなってるぜ、初心だねェ」
「まだ、男知らねェとか」
「そりゃイイな、誘ってみるか?」
「手前ェみてぇなXXじゃ、あっちは嫌って言うに決まってんだろ!」
「わめくなっ、手前ェこそXXでXXじゃねぇかよ!」
ううう、下品な会話が聞こえてるぞっ、クソ雑魚どもォ〜。
「ちょっとサンジくん、なにやってんの!」
ナミさんがオレの腕を引っ張る。
「ああいうのは無視しとけばいいのよ。おひねりみたいなものなんだから」
おひねりは違うんじゃないでしょうか……。
「もう、変なところで世間知らずなんだから……」
自信ありげに歩いていれば、確かにそれほどしつこく声をかけてくる奴はいない。
ナミさんいわく、こういう港では見慣れないイイ女(オレもなんですか、とは怖くて
聞けないが)は、十中八九「海賊の船長あたりのオンナ」もしくは「本人が海賊」なので、
男どもはかえって手を出し難いもんなんだという。
そんな苦労もなんとか終えて、簡単な仕入れ注文と情報収集をこなし、オレたちは船に戻った。
「出発は明日の昼すぎ、集合は昼前くらいね。ご飯はそれぞれ食べてきてね。ログが
溜まるのを確認したのち出発するわ。船番は、昼はチョッパーとウソップが交代で、
夜はチョッパーが残ってちょうだい。あとは宿を取って好きなようにして。くれぐれも、
いい? くれぐれも騒動を起こすことのないように! ルフィは私と、
ゾロはサンジくんと一緒に行動すること!」
「うん、わかった」
「……あぁ」
こいつと一緒、ね。まあ、ルフィよりは忠実な荷物の運び手ではあるし。
船の外に届けられた食料を、ウチの男どもを使って運び込む。
そして、「じゃあ、明日また会おう諸君!」とウソップの言葉を皮切りに、思い思いに散る。
ナミさんは、ニク肉うるさい船長に、ハイハイ、と適当な相槌をうちながら、
それでもまず食事のできそうなところを探してあげるつもりのようだ。
ウソップは、チョッパーと何か話してる。買い物に行くために交代する時間を決めてるんだろう。
ロビンちゃんは、既に姿が見えない。
オレとゾロは。
「えーと。オレは香辛料なんかを買って…ほかにもイロイロ細かい買い物を雑貨屋でする
予定なんだけど、お前はどうなんだ? 刀、研ぎに出したりしたいんじゃないのか」
「研ぎが必要な程じゃァないな」
メインストリートをぶらぶら歩けば、そこかしこに露天なんかも出ていて、なかなか
賑わっている。生鮮食品を扱う店では、売り子のにぎやかな口上が聞こえる。
「へぇ、変わった果物だな!」
ちょっと珍しい、見たことのない丸い実を見つけて、オレは思わず立ち止まった。
こぶしより一回り大きいくらいの、固い殻に包まれたそれは、他の野菜や果物よりも
少し高いように感じられたが、いかにも目玉商品という様子で店頭に並べられている。
「おぅ、おねーちゃん、他所モンかい!? こりゃこの島の名産品てぇヤツでね、
甘酸っぱくて汁気タップリ、濃厚な味わいが売りで、料理や酒にもよく使われてるんだよ!」
「ふぅん? 料理にもか?」
「そう。まぁ、そのままこうぱかっと割って匙で食うのが一般的だけどね!」
試しに2、3個、買っていこうかなぁ……?
「ここだけの話、コイツは別名、恋の果実って言われてて……」
はぁ?
「精力増進にもイイって言われてるんだよっ。今夜あたり、後ろの旦那に食わせてみな?」
な、何を言い出すんだこのオヤジはっっ!
「おねーちゃん美人だから、おじさん勉強しとくよッ」
「あの、じゃ、じゃあ……ふたつください……」
へい毎度ー、と陽気に声をかけてくるオヤジを後に、オレは早足にその店を離れた。
「オイ、何急いでるんだ?」
とゾロが後ろから声をかけてくる。オレはじぃーっと、ヤツの顔を見た。
「こんな魔獣を元気にしたところで、オレの命が危ういダケって気がなぁ……」
「何だそりゃ」
「なんでもねェよっ」
「何でもないワケねぇだろ、何買ったんだよ、ソレはっ」
「な・ん・で・も・ねェったらっ」
そんなことを往来で言い合ってたら、道行く人にクスクス笑われちまった。
「ちょっとアンタ、あんまりしつこくしてたら奥さんに嫌われるよっ!」
そらみろ、衣料品店のおばちゃんにまであんなこと言われ……
(お、お、奥さんっ?!?)
「もしかして、俺たちに言ってんのか、あれは……?」
ゾロもいぶかしい様子を隠さない。そりゃそうだ。そんなこと今まで一度も
言われたことねーぞ。……しかも口ゲンカの真っ最中に。
「仲直りに、ウチの服買ってあげなよっ。コレなんかオススメ!」
おばちゃんが笑いながら示すのは、柔らかいブルーの、ノースリーブのワンピース。
あ、ちょっといい色かも。
「新婚さんならなおのこと、関係に甘えてちゃダメさ、ねぇ?
マメにプレゼントの一つも贈るのが、夫婦生活を円滑にする秘訣ってモンさね」
て、おばちゃんゾロに説教はじめちゃったよ!
刀三本もブラ下げてる「いかにも無法者」な男に度胸あるなぁ、じゃなくて!
「手前ェも頷いてないで、ちゃんと否定しろよっ、そのぅ……し、新婚とか、奥さん、
とかそーゆーのをっ!」
「アラやだ! 違ったのかい、アタシャてっきり」
オレはゾロの耳をぐいぐい引っぱって、急いで別の店へ入った。
あー恥ずかしい。顔から火が出るかと思ったぜ……。
「イテテ、おい痛ェよっ!」
あ。まだひっぱってた。
「仲がイイねェ、お二人さん。夫婦モンの必需品は、奥の右の棚に並んでるよ」
今度は薬局のおっちゃんが、ゴム製の避妊具の棚へ案内してくれた。
もう、なんなんだよこの町の住人はッッ!!
そこのマリモヘッド、ちゃっかり一箱購入してるんじゃねぇよ!
……そりゃあまあ、必要な物では、あるんだけどっ!
とても。とっっても疲れたっ。
オレはホテルのベッドに倒れ込んでぐったりしていた。ゾロは明らかに面白がっている。
このホテルのフロント係まで、「2名様ですね。ダブルベッドのお部屋が空いていま
すのでそこでよろしいですよね?」といきなり聞いてきたのには参った。……よね、って
なんだよ! ゾロのボケナスも、オレが何か言う前に「ああ、じゃあソレで」って受けるし!
ま、まあ別になんの不都合もないんだけどっ。
はやばやと部屋を取ったのは、荷物が多かったから。一旦ホテルに買い物袋を置いて、
食事にでも、という計画なのだ。レストラン付きの大きなホテルってワケじゃないから、
外に出て、まあおさだまりの酒場めぐり。ゾロと一緒の時はたいていそうだ。ナミさんや
ロビンちゃんとならこじゃれたレストランでも探すんだが、コイツの場合は強い酒と
食い物がありゃそれでいいんだよな。
食事のついでに、さっきの果物を食べようと思いついて、紙袋を手に取った。
……八百屋のオヤジの言葉を間に受けたワケじゃないぞ。ホントに味見だ、味見!
「俺はいらねェ。ニオイからして甘ったるそうだ」
と、ロロノアさんはおっしゃるわけです。
込み合った酒場の一角のテーブルで注文したものを待つ間、この島の名産品なんだってさ、
と取り出しましたるは例のブツ。そう、あのアレ。「恋の果実」(ああ恥ずかしい)。
しなやかで固い殻のわりに、左右に引けば簡単に二つに割れた。途端にふわりと甘い
香りが鼻腔をくすぐる。ちょっと形容しがたいんだけど、殻のある桃っぽい感じ。
色は濃いピンクで、真ン中に大きい種があって。
「味見くらいはつきあえ。食わず嫌いだけは許さん」
と、言ってはみたものの。……どうやって食べようか、コレ。
「そういえば、食べるのにスプーンが要るかな、こりゃ」
「ああ、じゃあ俺がカウンターに行って借りてくる。ついでに、酒もいただいて来らァ」
酒場は若い夫婦が二人っきりで切り盛りしていて、ほぼ満席の今は酒や料理が届く
のにも手間取るかもなーと、確かに思える。
「んーそうか? さんきゅ」
ゾロがアッチを向いている間に、ちょっとだけ。今にもこぼれそうな果汁を、ちゅ、と
吸ってみた。甘酸っぱいと聞いたけど……?
(うッ! す、酸っぱ甘ァ〜ッ!)
オレはテーブルに果実を置いて、その味と香りを堪能した。確かにかなり甘いんだけど、
それを上回る強い酸味がある。果肉はもっと甘いかもしれない。あー食べてみたいっ、
もう早く帰って来いよ〜!
と、目新しい食材に気を取られていたら、いつのまにやら男二人がテーブルの脇に
立っている。ナニやら馴れ馴れしく話しかけてくのを無視していたら、苛立った様子で、
お高くとまってんなよ、ナンパ待ちなんだろって言ってテーブルの上の例の果実を指差した。
はあ??
なんの事かと聞こうと思ったら、背後にものすごい威圧感が生じた。
首の後ろ、トリハダ立っちまったよ。
「――――消えろ」
今にもとって食うという様子のゾロに、男どもはすごすご引き下がった。
ゾロは、手にしたビールのジョッキを音を立ててテーブルに置き、反対側の手に持って
いたスプーンを果実に垂直に突き立てた。
「オイ! スプーンを食い物にブッ刺すな!」
「うるせえ!! ……いいから早くソレを食っちまえ! そいつをいつまでも転がして
おくとだな、またああいうのが寄って来るんだよ!」
「何だそれ」
「この島では、こういう酒場とかでソイツを見せびらかしてる女は、娼婦や男漁りしてる
女が相場と決まってるんだとッ!」
……なるほど納得。
ゾロが突然そんなことを知ってるのも不思議だけど。カウンターで聞いたのかな。
「あーでも、お前が同じテーブルにいるならいーんじゃん? これで万事解決だな」
「気に入らねェな。早く食え」
「じゃあ、お前も手伝え。ホレ、ひとくち」
うっかり、果肉をすくってゾロに差し出しちまったが……よく考えなくても今自分は
すごーく恥ずかしいコトをしているのではッ!? などと気がついて、慌てて手を
引っ込めようとしたが、ゾロの阿呆は躊躇なしにそれを口に入れてしまった。みるみる
眉が寄せられる。
「……ッくぅ〜。なんだこりゃ、レモンの親戚かよッ」
「バーカ、ぜんぜん違うだろ!」
言いながら、ちょっぴり周りの視線を感じてしまう。さっきのゾロの話が本当なら、
バカップルどころか娼婦と客に見えたり……はしないか。今、オレ、スーツにパンツだし。
「でも甘くてもこれなら食える……かも知れねェな」
「いいよ、手伝ってくれりゃアそれで」
食前のサラダにしては、ちとボリュームがあるしな。
もう一個は、幸いまだ割ってないから、明日自分で食べればいい。
「じゃあ、もうひとくち分けてくれ」
……もう一回、あのこっ恥ずかしい真似をしろというのか、クソマリモ……。
結局、ゾロのヤツは、半分くらいはあの果実を食った。
残り半分を食ったのは、オレなわけだけど。
メシ食って酒呑んで、すっかり気持ち良くなって足どりもふわふわしながらホテルへ
戻ると、ゾロのヤツは部屋に入った途端にオレの身体を引き寄せてきた。
「クソ馬鹿野郎、まだカギもかけてな――や、ぁンッ」
その無骨な手が、オレの腰を、胸を、脚を、まさぐり撫でまわす。明らかに発情した
男の息遣い。オレの身体から快感を引き出す、魔法の指……。
「や、ダメ、はぁ……ああぁ、ア、んっ、ンむぅッ」
声が外に漏れそうになるのが嫌で、唇を重ねる。すぐに夢中になって時間をかけて
互いの口唇や舌を貪っていたが、ふと気がつけば、扉がかすかに開いている。ランプも
灯けていないから部屋は真っ暗、扉の隙間から廊下の明かりが入ってきて、いる。
「イヤ……ッ!」
誰かに聞かれたら、見られたらどうするんだと言おうとしたが、強引に言葉を遮られて、
唇も舌も絡め取られるから、言葉にならない。おまけに手が服の下にさっさと侵入して
来やがって、胸のふくらみをそろりとなぞって焦らしゆっくりと揉みしだく、そのくせ
肝心な部分には触れてこない。心中焦れて、こちらから身体をすりよせる。薄暗がりの中、
勝ち誇ったような笑みを浮かべて、ゾロはオレの胸の先をかすめるように触る。
「あァ、ア、ア、ッや、はァンッ」
もどかしい刺激なのに、腰にズキンとくるぐらいの快感が走って、声を上げる。
ゾロの指はまだ、優しい動きしかしてくれない。オレはたまらず、身体を捻って腰を
振って、なんとかもっと強い刺激を得ようと身悶える。
「ア、もういや、もうダメェ、いや、いや、いや、イヤッ」
「どうした、いつもみたいに、言え」
ゾロのやりたいことは分かってる。限界まで焦らして焦らして、オレに言わせたいんだ。
――抱いて、めちゃくちゃにしてって……。
でも、いっつもオレが言わされてる気がする、なんか負けてる気がするんだよっ。
だから、今日はアイツから言って欲しかったんだ。ひとには言わせるクセに自分が
言葉にするのは嫌らしくて、ほとんど言ってくれねェんだあいつは。あの果実を食べ
たら……興奮して我慢できなくなったら、もしかしてそういう言葉も、口にしてくれる
かと思って。そんなことを思っていた所為もあって、オレは少し強情になっていたかも
しれない。外に聞こえるのがイヤだっていうのもあったけど……。
ふいに、扉の向こう側から足音が聞こえた。別の客か、従業員か。
ゾロがオレの口をしっかりふさいだ。この阿呆はまさかッ……!
足音が、扉の前にさしかかった。
オレは恥ずかしくてイヤイヤをした。ああ、それとも、期待しているんだろうか。
甘い刺激を待っている震える胸の先端を、ごつい指がきゅう、とひねりあげる。
オレは……。
「ンッ! ンふぅ……んッ」
ああ、もっともっともっといじって……。
コツ、コツ、コツ、足音が聞こえる。快楽に震えながら、オレは足音が早く
通りすぎることを祈った。足音は……扉の前で止まった。
「お客様? お部屋にいらっしゃいますか?」
「ああ、ふたりともちゃんといるぜ」
ゾロは、応えながら、オレの固くなった乳首を好きな様にいじくり回している。押しつぶして、ぐりぐりすんなってば……。
「扉が開いていますが、閉めますよ? カギは内側からおかけになってくださいね」
口を塞いでいた手を離して。
「よろしく頼む」
扉が、閉まる音。
同時に、両方の突起をいっぺんに捻り上げられた。痛みと快楽に、オレはもう耐えられなくなった。
どうして声を出しちゃいけないんだっけ。
こんなにきもちいいのに。
「ひぃ、い、イイ、ああああっ」
ゾロのブッとい腕に必死でしがみつき声を上げながら、身体は跳ねて。
コツコツコツコツ、と足音が少し早足に遠ざかっていくのをぼんやり聞いていた。
「あーあ。聞かれっちまったなァ、オイ?」
……この阿呆。誰のせいだ、誰の!
「なァ。……服、脱げよ」
髪に触れて、すくいあげて、指の間からさらさらと。
「スーツ、皺になんの、困るんだろ?」
それはそうなんだけど。
「じゃあ、オレ、風呂入ってくる」
「それは駄目だ。今、ここで、服を脱げ。でないと、確認できねェ」
「……何をだよッ」
「いいから脱げよッ」
釈然としないながらもスーツの上も下も、さっさと脱いでしまって椅子の背にかける。
なんでもない風を装ってはいるけれど、アイツの視線が肌をちりちりと灼くようで、熱い。
ブラをするりと外すと、我ながらささやかなふくらみが顔を出す。
かちりと音がして、ゾロの手元の、旧式の自動発火ランプが、室内にゆらめく色彩をもたらす。
「あんまり、見るなよッ」
「見るための灯りに決まってんだろ」
ゾロはオレを引き寄せて、ベッドに腰掛けさせた。そのまま脚を広げさせられたから、
薄い白い布地が濡れ透けているのが、ランプの灯りではっきり見えてしまっているだろう。
恥ずかしくて顔から火が出そうな思いだ。布の上から、熱い舌が、感じる場所を探して
動き回る。もどかしい感触に、さっきと同じように焦れる。しかしそれでも、感じやすい
それは反応してしまい、布越しでもわかってしまうほど固くなっている。
くい、と布がどかされて、いきなり秘芯を晒された。とろとろ濡れた花びらを軽く
かきまわされただけで、自分でもわかるほど蜜がたっぷりあふれ出してしまう。ゾロは
敏感な肉芽をこりこりと刺激しながら、オレのその蜜を……ぴちゅぴちゅ、イヤラシい音を
立てて吸って……舌が蠢いて。気がつくと、指が挿しこまれてて、感じるトコロを
思いっきり責め立てられてた。
「イヤ、嫌ぁ……あ、あ、あ、ッ」
オレは腰を振って、快楽に踊って。もう……何も。
一瞬、意識がフッ飛んじまってたんだと思う。気がつけば、ベッドの上で横になってた。
「……よくわかんねェな、やっぱガセか?」
ゾロが、オレの髪や身体を撫でながら、ぶつぶつとおかしなコトを言い出した。
まあ、もともとおかしな奴なんだけどさっ。
「何の話だよ?」
「つまりその……あの実が、だな。媚薬の一種だとか、食った女のアソコが甘くなるとか
まァ……そういう話を聞いたんで、ちょっと試しに」
それはもしかして、肉や魚を食うより野菜や果物食ってたほうが体臭が強くなりにくい
というだけの話なんじゃねぇの……? それにしても。……媚薬、ですかァ。へーええぇ。
「女に媚薬カマして、楽にイイ思いしようって思ったんだ? ふぅーん」
「何言ってんだ。お前は相変わらず感度良すぎて、効いてるんだかどうだかわかりゃしねぇよ」
「す、す、すぐオレがイッちまったのは、お前がネチこいからだろッ!」
「味も別にいつもと変わらなかったしなァ」
「……体質まで変えるには、毎日食ってはじめて効果が出るんだよバーカ!
あ、でもそうすると媚薬ってのはちょっと違わねぇか? だってさァ、毎日そういう
気分になってたら大変じゃん。オレが聞いたのは精力増進効果って話だったから、それと
混同してるんじゃねぇの? 世の中の催淫剤ってほとんどソレだってナミさんが……」
見れば、ゾロが、にやにやと笑ってこっちを眺めてやがる。
「へぇ……精力増進させたくて、俺に食わせたかったってワケか?」
し、しまった、語るに落ちちまったぁ〜!
「しかも、媚薬みたいなモンだと思いながら買ったんだろ?」
あああああぁ〜。コイツに言い負かされる日が来るなんて末代までの恥だぁ〜。
「こりゃ期待されてるなぁ、俺?」
言って、ぐいと腕を掴んで引き寄せられ、あっというまに脚を広げさせられて、
上にのしかかられてしまう。
「覚悟しろよ? ……ヤリ殺してやるからよ」
ざわっと全身の毛が総毛立つような感覚。不安と期待と、恐怖も。
だって、コイツの眼、声も、ときどき怖ェえんだ。本当に殺されるんじゃないか……
そんな気分にさせられる。
乱暴な首筋へのキスは、肉食獣にとどめをさされる獲物を連想させて。
突然、貫かれる快美感。柔肉を割り、入ってくる男がもたらす悦楽。恐怖は消えて、
ちいさな痛みと甘い感覚だけが、身体を支配する。
オレはお互いに快感を与えられるのがふいに嬉しくなって、自分から唇を求め、鍛え
られた背中や胸板や腹筋に指を這わせた。腰を動かして、舌を絡めあって、それこそ
ドーブツみたいに声を上げて。アイツが時にはゆっくり、ふいに早く、出たり入ったり
するたびにゾクゾク感じて……高まって、高められて、腰を激しく振って。
そんなに気持ちイイのかよ、とかやっぱアレ媚薬だったんじゃねぇのか今日はいつもより
エロいぜとか、そんなようなコトを話しかけられたような気がするけど、なんだかもう
返事をする余裕もない。いや、正直、ゾロの台詞の半分も理解できていなかった。
「なンか、今日は返事がねェなァ。オイ、コラ、聞いてるか? あァ?」
そう言いながらも最奥に打ちつけてきやがるから、本当は返事なんか期待していないんだ、
この馬鹿は。普段はセックスしながらだって軽口の応酬くらいお手のもンなんだけど、
もうイキそうになってるときに気のきいたことなんか、とても考えられないだろ?
あーもうほんとにコイツ、アホ。見てわかんねェのかよ、っていうか手前ェ
ツッコんでんだろ、イキそ、なの、わかれ、よッ……。ああ、ゾロォ、オレもう
ホントにイっちまうっ……。
「…ぅ、ダメ、もうイクぅ……イイ……ぁん、い、イッ……!」
自分でも、この甘ッたるいの自分の声なのか?って思うような、蜜がかった高い声。
ゾロが、ぐん、といままでよりももっと突き上げて来た。腰を持ち上げられて、
身体全体が揺れる。どんどん早くなる動きに底のない快感が身体から引きずり出される。
わきあがってくる衝動。
「イク、イ、ひ、ぃッ、んぅぁ、あ、あ、あっ、あぁーっ!」
ああもう。こんなことしてたらいつか。
おかしくなる……。
結局また気絶しちまってたらしい。目を覚ませば、布団をかぶせられてて、一応気を
遣ってるつもりなのかね。
でも、たいてい横にいるハズの男の姿は、ない。
「……ゾロぉ?」
「あぁ……起きたか」
「オレ、長いこと寝てた?」
「いや、2、3分くらいだ。お前、2回も続け様に失神するな。ビビるだろ」
……オレのせいじゃねーだろ。そんなの。どっちかってーと、手前ェのせいだ。
「オイ、喉乾いてるか?」
「はぁ? 何でそんな……、ッ!」
ゾロが手にしているのは、あの果実。残されていた、もうひとつの方。
ぱちん、と二つに割って、ゾロは笑う、魔獣の笑み。
「食わせてやるよ」
じゅぶ、とその汁気たっぷりの果肉を齧りとって、口うつしに。甘酸っぱい。
こくん、と飲み込んだら、また次が。齧りにくくなったら、なんとあの固い殻を素手で
むしっていやがる。なんつうか……。
食べさせる方が乱暴なもんだから、お互いすっかり果汁まみれになってしまった。
まあ、どうせセックスなんて汗やらナニやらでどろどろになるモンだけどさっ。
……そろそろ最後のひとくちかと思っていたら、ゾロは突然オレの足の間に顔をうずめた。
「馬鹿ッ!! な、何しやがるつもりなんだぁこのオタンコナスッ」
抵抗しても力押しでは抗えず、果肉と果汁がヤツの口からオレの中に、流し込まれる。
「コッチのお口でも……なーんてな」
「食い物で遊ぶな、スットコドッコイ!」
「これで、コイツを食ったらアソコが甘くなる、ってのは本当だってことになるなァ?」
……なるか、クソ馬鹿侍ッ!
「オレはなァ! 食い物を粗末にする、てめーの今の仕業だきゃア許さねェぞッ!」
そう言ってギッと睨むと、平然として、「誰が粗末にしたよ?」とぬかす。
「手前ェ以外に誰がいるよッ……!」
オレが食い物をどれだけ大切にしてるか、知ってるクセに、こんなことしやがって。
せめてアソコから取り出そうと、そっぽ向いて指を入れる。
「ンッ……」
ぐちゅ、と水っぽい音がする。すぐには取り出せなくて手間どっていると、ゾロの奴が
オレの肩をぐいと引いて、オレは涙を見られてしまった。
ゾロのクソ野郎ッ……!
「なぁ……泣くなよ」
「泣いてねえよッ」
「遊んだのは悪かったけどよ、本当に食い物を粗末にしたつもりはねェからよ」
…………どこが?
そう言ってやろうと思った瞬間、また強引に腰を持ち上げ、脚を開かせられちまった。
そして……アソコを強く吸われて、舌を挿入れられて、ッ……!
「あ、あ、やァ……ッ」
食い物使ったプレイなんかで……感じたりしてねェからな! 絶対だからなッ!
ぐちゃぐちゃかきまわされ吸われてるうちに、ぬるん、なんて感触。ビクンと身体が震える。
「ごっそさん」
うう、ちょっとだけ気持ちよかったかも……って今なんとおっしゃいました?
「悪ィな、もう食い物使ったりしねェから安心しろ」
「いや……そんなことより、その……今取り出したモノをどうした」
「食った」
ケロッととんでもないことを言いやがって……!!
お……おまわりさんッ! ここにヘンタイがいますッ!
「変質者ァ! アッチ行け! 近寄るな〜!!」
「なッ、なんだとォ!? 手前ェだって俺のを飲んだりするときもあるだろっ!!」
それとこれとは話が違う……ような気がする! ……違わないかなァ?
「お前が粗末にしたッつって怒るから、そんなことねェってところを見せようとだなァ」
……スネんな。いい大人が。
「わかったわかった、もういい。不問に処する。これでこの件はお開きにしようぜ」
「怒ってねェか?」
「あー、怒ってねェよ」
「じゃあ再試合ってことで」
「どういう理屈だ!」
「理屈ッてーか、本能?」
「半疑問形はヤメロ、ん、ぁ……ゃ、あんっ」
「あー、ナンかところどころ甘いな」
果汁でべたべたの身体は、そりゃ甘かろうよ。
オレはゾロの首から顎にかけて、舐め返してやった。
「お前だって甘ェよ」
毛づくろいする獣みたいに、互いに甘いトコロを探して舐めあって、そのうち甘いとか
関係なくなってきて、あとはお定まりのフルコース。何回もイかされて、うとうとしてたら
起こされて、寝ぼけながらイチャイチャしてたらそのうち本気になってまた……なんて
のを繰り返してるうちに、朝。
シャワーを使ってる最中にしつこい性欲魔人はまた手ェ出してきやがったが、さすがに
時間も気力もないので叱り飛ばして(ついでに蹴り飛ばして)シャワールームを出た。
ベッドの上は果物の殻のカケラや果汁の汚れやらで、かなりぐちゃぐちゃ。連れ込み
だってこんなにはならねェかもっ。
……サイドテーブルに置くチップ、ちょっと大きいのにしとこ……。
船への帰り道で、めずらしくゾロの奴が買い物をするって言うから、大通りの中央の
噴水で落ち合う約束。あの迷子の鉄人でも、かなり大きい噴水だから多分大丈夫なハズ。
……なんか「普通のデートの待ち合わせ」みたいでちょっと照れくさいけど、なんとなく
嬉しくてつい了解してしまった。
刀を研ぎに出すんなら最低でも昨日のうちに出さなきゃなんないし、なにやってんだろ。
結局、時間はギリギリになっちまって、何してたのか、なんて問いただすことも
出来なかったんだけど。いや……待ち合わせ場所に来ないと思ってたら、あの阿呆は
「見たけどいないようだったから他にも噴水があるのかと」探して回ってたんだと……。
あんなでっけぇオブジェのだなァ、反対側にいるかも、と確認しないか普通!!
ゾロを信じたオレが悪かったのかも知れねェけどさ! うっかりナミさんのお説教を
くらうトコだったぜ……。
そんなこんなで船は無事予定通り出港。
「もし住むなら、こんなのほほんとした空気の場所もいいわね」
ロビンちゃんが言った。
「あーあ、見えなくなっちゃったなァ……」
チョッパーが、水平線を見ながら切なそうにため息をついている。
ひさしぶりに、のんびりした思い出しかない場所だったから名残惜しいのかねェ。
「じゃあ、思い出のよすがに……というわけでもないのだけれど、はい」
「?……何だコレ?」
ロビンちゃんがトナカイに手渡したのは、見覚えのある、殻のある果実。
「あっ」
「えっ」
「うっ」
「おぉ! 食っていいか?」
「船長さん、食べたいの? まだあるからひとつあげましょうか」
ロビンちゃんが、ルフィに投げてよこす。喜んで早速食べ始める船長に、ナミさんが
微妙な視線を投げかけている。
「ワー! 美味しそうな匂いッ! おれも食べていいのか、ロビン?」
「食べたいならもう一個あげる。実はね、お医者さんは、コレの成分を調べてほしいの」
「ね……ねぇロビン、その果実をどうして調べるの?」
「そうだ、どうして調べるんだ? おれに頼むってコトは薬になるのか?」
「ちょっと話が長くなるのだけど……」
ロビンちゃんは、にっこり笑って島のある方角を見た。
「あの島から離れるまでは、なるべく知らない人に言わないルールなのだけれど。
あの島では、昔からこのちょっとかわった果実を栽培している。熟すとまっぷたつに
割ることができるからなのか、恋の果実と呼ばれていたこれは、好きな人に食べさせると
恋が実るとか、夫婦で食べると関係が円満になるとか、そんな他愛のないちょっとした
伝説と共に愛されていた。
でも、そのうち娼婦たちのシンボルになってしまい、グランドラインでもめずらしい
形の果実だったことから、商人たちの手で媚薬という商品価値を付けられて高価に取引
されるようになったの。で、100年くらい前から、その暗いイメージを払拭して、もっと
この果実を普通に愛されるように広めようとする運動があの島から起こされて、成分を調べ
、ごく普通の果実だということが証明されて、今では普通に特産品として売られている。
だけど、ただ特産品だというだけじゃいまいち売れゆきはふるわなかった。外見があまり
そそるものではなかったからかもしれないわね。だから、近年ではまた「恋の果実」の
伝説を再利用しているというわけなのよ。
他所から来た客には、これは昔から恋の果実と呼ばれています、もしかしたら夜の生活を
豊かにしてくれるかもしれませんよ、といって売る。まあ嘘は言っていないし、ちょっとした
旅先でのスパイスにいいでしょ? 仕入れの業者が勘違いしていたら本当のことを言う
きまりだし、島から離れたら種明かししていい、というのも楽しいじゃない?」
「……だから情報が交錯してたのかッ」
一種の、島ぐるみのジョークというわけかよッ!
ああ、すっかりだまされちまいましたとも。
「……で、もしかしたら、当時の調査では判明しなかった、なにか性欲促進効果になる
ような成分が含まれてるんじゃないかとお医者さんには期待してるの。もし見つかったら、
あの島の自治体が調査結果を買いとってくれるのですって」
ああ、そりゃナミさんが喜びそうな……。
ロビンちゃんなら、商売戦略なんかにも精通してるかと思ったんで、聞いてみた。
「男女の二人連れを無闇にカップル扱いして購入を煽る? そこまでしているという話は
聞いた事なくてよ。あながち間違いというわけでもないでしょうに」
逆に突っ込まれちまって赤面モノ。ロビンちゃんはフフッと楽しそうに笑って、お茶を
飲み干す。ナミさんもそうだけど、ロビンちゃんも他人をからかうチャンスを逃さないん
だよなァ……。
「特定の相手がいるっていうのも、いいわね。その、真新しいワンピースも」
ロビンちゃんは、カップを置いて、何本も花咲かせて、オレをくるん、と一回転させる。
「いい青。あなたの目の色かしら?」
……くれるっていうんなら着ないのも勿体無いじゃありませんかっ!
ちなみに、果実の分析結果としては、栄養タップリだけど特別な成分は見うけられ
なかった、とチョッパー先生の報告があがった。ナミさんはがっかりしていたみたいだ。
ひともうけできなかったからなのか、別の理由があるのか、はオレの感知することでは
ありませんがね。
「ただ、偽薬(プラセボ)効果は出るかもしれないけどね。つまり、簡単に言うと……」
プラセボ? えーとつまり結局、ゾロがあン時、普段よりずぅっと魔獣だった理由はっ!?
「思い込み効果」
……やっぱケダモノなだけに単純だった、ってことなんだな……。
〜了〜
あきとーさんのゾロサン子新作キテルーーーー!!
あの指マンだけで痛がってたサン子が・・・(;´Д`)ハァハァ
年の瀬にエエもん見さして頂きました。
開発途中話も楽しみにしてます。
あきとーさん、こっちにも投下してくださって乙です! 公開開通式も楽しみだー
見習いBさんのサイトに新作うpされてる
どろんぱさんのウソ子も完結してた
明けましておめでとうございます。
>363さんの仰ってた新作です。空島編です。
ゾロ×ブラハム子です。ちょっと鬼畜なので苦手な方はスルーで。
ゾロ童貞設定です。ブラハム子×ゾロといったほうが正解かもしれません。
では。
********************************
「あの女」
「宴だーーーーーーーっっ!!!」
空島の戦い―――アッパーヤードを巡る400年にわたる長い戦いに終止符が打たれた。
神・エネルは討たれ、スカイピアの住人とシャンディアが仲違いする理由は何もなくなった。
黄金探しのつもりが巻き込まれた俺達、そして何でだかあの巨大ウワバミも含め、
シャンドラの遺跡で老いも若きも関係なく宴が始まった。
人々は飲み、笑い、歌い、踊る。
赤い炎は闇夜を焦がしながら燃え盛る。それはまぶしくさえあった。
チョッパーは負傷者の手当てに忙しく、ウソップを助手役に、野戦病院代わりの遺跡に缶詰状態だった。
ナミとルフィは飲む前からできあがって、先陣切って踊るわ歌うわ。
できれば他人のフリをしたいほどの羽目の外しっぷりだった。
「ナーーーーミすわーーーーーんvvもっと踊ってぇーーーーーvv」
ハートマーク飛ばしまくりで声援を送るコックも、できる事なら他人だと言いてぇところだ。
俺とロビンは、素面じゃ流石にあそこまではできねえ。ナミにメロリンラブのコックと3人、
空島の酒と食い物を堪能していた。
ふと見れば、炎の向こうにシャンディアの戦士達がいる。
バズーカぶっ放してた刺青のやつはまだ寝込んでいるが、ほかのやつらは大方揃っていて、
スカイピアの住人たちとも仲良く話したり、酒を酌み交わしたりと傍から見ても和やかなムードだった。
あの分なら、これから仲良くやっていけることだろう。
「おいゾロ見ろよ、あのゲリラのお姉さま方♪」
コックがうれしそうに耳打ちしながら炎の向こうを指した。
「あ?」
「揃いも揃って美女の上に、肌も露に上半身なんかトップレス同然じゃねえか……
スカイピアのエンジェルちゃん達も可愛いけど、アレもなかなかイケるぜ?」
「……確かに」
戦ってるときは気にしちゃいなかったが、言われるとそうだ。
モヒカンにサングラスのあの女なんか、首に巻いてるふさふさしたやつ、ちょっと揺れたら……丸見えだ。
腰蓑は……その短さは反則だろう。……いや、座ると中身見えちまうっつぅの。
「美女はモヒカンになっても美女なんだよなぁ♪ あの帽子のお姉さまなんか、
おっぱいでっけぇよなぁ?」
その隣には俺と戦った、目深に帽子を被り、腰から銃を下げた女がいる。
ジャケットは羽織っただけで、半分以上胸は見えてた。
コックの言うとおり、……確かにでかかった。
「……乳首まで惜しげもなく丸出しだぜ? サービス満点だなぁ、おい、ええ? 背中に羽までついてよ、
まるでイメクラだぜ?天使プレイってか? なぁゾロ」
「……そういうところは目ざといなお前……」
ったく、このエロコックは……鼻下30センチ伸ばしやがって……ろくなこと考えねえな。
とかなんとか言いつつも、言われるとつられて見てしまう19歳男子の悲しい性。
天使プレイはともかく、ありゃ目のやり場に困るのは確かだな……。
っつうかぶっちゃけ……目の保養だ。
「あら、あの女性戦士の格好を色目で見るのは失礼なのよ?」
側で飲んでいたロビンが釘を刺す。
「あぁ?」
「シャンディアの世界じゃ男より女のほうが偉いの。全てにおいて女性優位なのよ。結婚は入夫結婚が当然。
彼らが崇拝する祖先の英雄・大戦士カルガラも女。
男の戦士より女の戦士が尊ばれ、あの肌が露な格好は、女性戦士として一人前の証拠なんですって。
一人前の女性戦士のみが、戦士たちをまとめる役割を担うらしいの」
「へぇ」
ってことは、あの帽子の女も一人前の女戦士ってことか?
「さっすがロビンちゃん、博学ぅ〜〜〜〜vv」
「さっき酋長さんに訊いたの。きわめて原始的な戒律だけど、青海でもそんな戒律を守る部族は
途絶えて久しいわ。民俗学的にも貴重な話よ」
そういわれると色目で見るのは申し訳ねえ気もするし、さっきから男のシャンディア共はやたらと肌も露な
『一人前の』女戦士どもに気を使い、へつらっている
成る程、シャンディアってのは戦士としての序列がそのまま村での序列なんだな。
「青海に戻ったら、古い文献を調べて、似たような習慣を持っていた民族を探してみようかと思っているの。」
ロビンはふと腕時計に目をやり、あら、と小さくつぶやいた。
「もう時間ね。それじゃ私、長鼻君と交代してくるわ。」
ロビンがジョッキを置き、席を立つ。助手役は、皆で交代することになっていた。助手といっても、
ある程度の知識のあるナミやロビンと比べりゃ、俺やルフィはせいぜい使いッ走り程度だが。
「ああ、頼む」
「ロビンちゅわ〜〜ん! いーーーってらっしゃーーーい!!!」
投げキッスを送るコックに手をひらひらさせながら、ロビンは野戦病院代わりの遺跡の建物へと入っていった。
「……女性戦士として一人前、か」
確かに、あの帽子の女、名前は知らねえがかなりの腕前だった。射撃の腕前は、ウソップより正確だったかもしれない。
銃を武器にする奴とは、下の海でも……海賊狩りと呼ばれていた頃にも数多く相対したが、
あそこまでの腕前の奴はいなかった。新しい技……煩悩鳳を開発していなければ、やられていただろう。
考え事をしたあとでふと向こうを見やれば、あの女はいつの間にかいなかった。
「お前、ゾロっていうんだろ?」
頭上から降ってきた声に振り返って仰ぎ見ると、いつの間に来たのか酒瓶を持ったあの女が立っていた。
「あァん♪ 誰かと思えばゲリラのお姉さまン!」
瞬間目をハートにしてメロリンラブになったコックをいささか怪訝そうに一瞥し、女は酒瓶をちょっと掲げた。
「お前……」
「俺の名はブラハム。一杯どうだ?」
「お、悪ィ」
ジョッキをあわてて飲み干して差し出すと、ブラハムは俺の傍らに跪き、丁寧に酒を注いだ。
「……」
戦士達を纏める一人前の女戦士が、男に手ずから酒を注ぐ様を、炎の向こうにいる他のシャンディア達が
不思議そうに見ている。
ブラハムって名前だったのか。
間近で見ると、結構いい女だった。落ち着いた感じで、俺より4つか5つ上って感じだな。
天然なのか、緩やかなウエーブのかかった長めの黒髪に、瓜実顔。
ナミやロビンのように化粧の匂いはしない。代わりにするのは物騒な硝煙の匂い。
ジャケットの下、半分以上見えている胸は……かなり大きめで、色白の肌はむちゃくちゃ柔らかそうだった。
その……肌も露な女が側にいるっつうのは……なかなかドキドキするモンで……。
ロビンの言った、色目で見るのは失礼だ、っつう言葉が脳裏をよぎるんだが……分かっちゃいるんだが……
やっぱり……見ちまうんだよな。
『ナミよりでかいか……? ロビンよりは……いや同じくらいか…』生で女の胸を見るのは
正直初めてだったから(悪ぃか!)、サイズは踏めねえが……結構いい線いってるぜ? この胸……。
真っ白で、すっげえ柔らかそうで、でっかくて、谷間がちゃんとあって、重力に逆らってつん、って上を向いて。
ちらっとみえた先っぽはピンクで。
―――あの谷間に顔を埋めたら。
むんずっ!! と思いっきり掴んだら。
ちゅっ、と吸い付いたら。
……どうよ? 多分……最高だろう。
『って俺は何を脳内妄想繰り広げてんだよ!! 本人目の前に!!』
一人突っ込みを入れつつも顔が火照っちまう。……やべ、勃っちまいそうだ……。
ドキドキするのを隠しながらも尚ブラハムを見ると、そのかなり大きめな胸の下から腹にかけて、
俺が斬っちまったところを包帯で巻き、痛むのか跪くときもそこを一寸庇っていた。
……女相手にちょっとやりすぎちまったかな、と思う。
いくら殺るか殺られるかだったとはいえ、なんていうと、またあの海軍のパクリ女は声を荒げるんだろうが。
「ゾロ、酒入ったぞ?」
「あ、悪ぃ」
言われて我に返った。
ジョッキから酒が溢れんばかりになってい、慌てて口をつけた。
「ブラハムお姉さまぁン、俺にもお願いしまぁーーすッvv」
「あ、ああ、どうぞ……」
コックのハイテンションに引き気味になりながら、ブラハムは恐る恐るといった感じでコックの
ジョッキにも酒を注いでやった。
「なあ、ブラハム、……」
「ん?」
「それ、痛くねぇか?」
腹を指差して、恐る恐る尋ねる。
「ああ、これか?……結構効いたぞ」
「げ……やっぱり……」
「でも別に怪我は慣れっこだし、お前のところのたぬきの医者が青海のいい薬を塗ってくれたから、
大分痛みは退いた」
「そうか……(ってチョッパーはトナカイなんだが)、悪ぃことしたな」
「いや、お互い様だ」
にこ、っと笑うと健康的な白い歯が見えた。
「あぁん!? クソマリモ手前お姉さまに何したァ!!!??」
俺達のやり取りにコックが血相を変えて割り込んでくる。
「何って、……コイツの腹、俺が斬っちまったんで、」
「斬っちまった?? ぬわぬぅにぃ!!!?? 手前は男の、いや人類の風上にも置けねえやつだ!!
よりによってレディーに刀を振るって怪我までさせちまって斬っちまったと抜かしやがるかこのクソマリモ!!
今からでも遅くない、ウワバミの餌になれ!!!」
「んなこといったってしょうがねえだろ!! 殺るか殺られるかだったんだ!!」
「そういうのを言い訳がましいっつってんだよ!!」
「あァん!? やるのかコラ!!」
俺の言葉に、コックもカチンと来たようだった。
「やってやろうじゃないか……吠え面かきやがれ」
「はン、その言葉そっくりお返ししてやらァ」
言われて黙っている俺じゃない。売られた喧嘩は買う主義だ。
「ちょ、ちょっと、やめろって!」
一触即発のムードに、慌てたブラハムが俺達の間に入る。
「ゾロも言ってるだろ、あの時は仕方なかったんだから、」
「お姉さまは下がってて!! 女の敵は俺がやっつける!!」コックがブラハムを退かせ、俺の胸倉を掴む。
……いい度胸だ。
「女の敵は手前じゃないのかラブコック? あぁ!? この万年発情期!! 望むところだ!!」
「うるせぇクソマリモ!! 雲の雫になっちまえ!!」「待てって……言ってるのにッッ!!!」
―――ゴ ン ! !
とんでもねえ音がし、俺の胸倉を掴もうとしたコックが吹っ飛んだ。
―――ドサッ。
「あ……」
ブラハムが、酒瓶をサンジの後頭部にジャストミート。
「……人の話はちゃんと聞け。」
酒瓶を振り下ろしたその顔はむっとしていた。
「……強気…な、お姉様も……素敵だぁ……」
―――がくっ。
あーあ。気ぃ失いやがった。
「……おーい、……大丈夫かぁ……傷は浅いぞぉ」
指でつついてみたが、……当たり前だが息はあるな。
ま、エネルの雷に比べりゃな。
「……ったく、こいつは本当にチャッカマンだな」
気ィ失ってる間にお花畑見て頭冷やせっつーんだ。いい気味だ。
「悪ぃな、ブラハム。こいついつもこうなんだよ」
「いや、別に気にしてない。起きたらそいつに謝っといてくれ。それじゃあな、ゾロ」
「お、もう帰るのか」
「ああ、またな」
ブラハムは酒瓶片手に元いた場所へと戻っていった。
「……またな、か……」
キャンプファイヤーの匂いや宴の喧騒、酒の匂いがだんだん遠ざかっていく。
代わって森の中のひんやりとした空気と、遺跡の放つ、古いもの特有の匂いに包まれる。
お花畑で反省中のコックを残し、小便、と思って一人森の中に入って来たんだが……。
さっき生まれて初めて見た女の裸の胸が、頭ン中ちらちらして仕方がなかった。
あんな美人の。あんなでっかい。あんな白い、あんな柔らかそうな。
『……結構、来るぜ……』
あんないいもん見て、大人しくしてられるかってんだ!
誰もいないのを確認し、茂みの中に入って……膝立ちになった。
早くも息が荒くなり、心臓が早鐘を打つ。
脳内にちらつく女の裸の胸。真っ白で豊かで、柔らかそうな胸。
『色目で見るのは失礼なのよ?』という、ロビンの言葉なんかくそ食らえってんだ。
空島じゃそういう習慣なのかも知れねえが、青海じゃあ……ありゃ立派な男の夜のおかずだ。
ジーンズから取り出した相棒はしっかりビンビンでガッチガチ。先っぽからぽろぽろ先走り垂らして、
……身体は素直だ。
大きく息をつき、目を閉じてゆっくりとそれを扱く。
「……ッ、ハァ……ゥ、ッ」
ブラハムのあのでっかい胸に吸い付いて。顔を埋めて。好きなだけこねくり回して、揉みまくって、……。
「……あ、ッ……アア、」
触れたこともないその胸を好きなようにする光景を思い浮かべると、テンションは嫌でも高まっていく。
扱く手は早くなり、相棒はますます固くなり張り詰めていき、目の裏で白いものがちかちかしてくる。
あの長いスカートの中身はどうなってるんだろう。
肌は白かったから、きっと脚も尻も真っ白で、胸と同じように豊かだろう。
下着……シャンディアの奴らは何穿いてんだ?
妄想は次第と加速していく。
思い浮かべるだけでは飽き足らず、脳内で俺はあの女を犯していた。
『いやぁ……!! ゾロッ、やめろ……!!』
『あァ? ここまで来てやめられるかっつんだ!! 大人しくしろ、ッ』
抵抗しながら半泣きのブラハムを押し倒して、ジャケットを脱がし、スカートを引き摺り下ろす。
妄想ってのはこんなとき手軽でいい。頭ン中じゃどうにでもなる。知り合ってすぐの女さえ、
自由になるんだから。
『物騒なもんは、こうしてやる・ッ!』
両脇に挿した銃を奪い取り、遠くへ投げてやる。
『あ、駄目!!』
銃を取り返そうと、俺から逃れようとするその身体にしがみつき、頬を一回、バチンと大きく平手で打つ。
『大人しくしろッつったろ!』
一瞬、抵抗を止めた身体をすかさず組み敷く。目の前には真っ白の胸、噛み付きたくなるほどたっぷりとした太腿。
無理やり開かせた脚の間には髪と同じ色の茂みがあって、その奥に息づくのは女の秘めたる部分―――……。
『ゾロ、いやァ――――ッ……!!』
必死の抵抗もむなしく、俺は妄想の中、ブラハムの中に己自身を突き刺した。
擦る手の速さは最速で、もう限界に近かった。
「ア・あ、ブラハム、ブラハム・ッ……!」
俺は相棒を扱きながら、うわ言のように奴の名前を呼んでいた。
その時だ。
「……呼んだ?」
耳元で、声がした。
確かに。
女の。
声が、した。
「ゾロ、俺のこと呼んだ?」
もう一度、女の声がし、俺ははたと我に返った。
「……あ……?」
扱く手を止め、ゆっくりと目を開ける。すると、俺の目の前に…………。
「………ブラ、ハム……ッ!?」
少しかがんで俺を覗き込むブラハムが。
俺のすぐ目の前に、いた。
俺が自慰の材料にしていた、ブラハムが。
―――ちょっと待てよ。何でコイツがここにいるんだ?
余りに突然のことに、俺の頭ン中パニック状態だ。
確かに誰もいないのを確認して始めた筈だ。なのに何だってよりによってこいつが、
それも目の前にいやがるんだ?
「ゾロ、何してる?」
ブラハムはにや、っと不敵な笑みを浮かべると、呆気にとられ、相棒を握ったまま硬直している俺に……
一歩踏み出し、肩に両手を置き、そっと、柔らかい唇を俺の唇に当てた。
初めての、キスだった。
物事の始まりは、いつだって突然だ。
決して待ってはくれない。あれよあれよという間に、流されるように。
戦いに巻き込まれたときも、今も、そうだった。俺は確かに一人で、周りに誰もいないのを確認して
自慰を始めたってのに、なんだってアイツ……ブラハムが……俺が妄想の中、
犯していた女がいきなり俺の目の前に現れるんだ?
「ゾロが森の中に入っていくときから、ずっと後つけてたんだぜ?」
俺の肩に手を置いたまま、ブラハムは俺の心の中を見透かすようにそう言った。
「最初から、ずっと見てたぜ?」とも言った。
そう、ブラハムに見られてたんだ。俺は。
ブラハムを思い浮かべて、自慰をする様を。
最初から、全て。
「……ッ、ブラハム、何しやがる……!!」
「何って、ゾロがしたがってた事をしてあげてるんじゃない?」
押し倒されたのは俺。組み敷かれたのも俺。
妄想とは逆だった。
突然の登場に呆気に取られていた俺を、ブラハムはいとも簡単に押し倒し、組み敷いちまった。
つっかえて邪魔な3本の刀を、ブラハムは茂みの向こうへと放り投げた。がちゃん、と音がした。
下半身丸出しの情けない格好のまま、俺は楽しそうな顔をする女の下にいた。
「くそ、ッ……!!」
抵抗を試みたが、……何だ、これ……腰にちっとも力がはいらねえ……!
手も脚も自由にならねえし……起き上がれねえ……おかしい、何だってんだ……?!
「薬が効いてるから、無駄な抵抗は止めたほうがいいぜ?」
「……薬……?」
「そう、薬。」
ブラハムは楽しそうに笑う。
薬? なんか飲まされたのか? ……そうだ、さっき、あのキスのとき……一瞬だけ、
苦い味が口ン中広がって、でもすぐに消えた……。
畜生……!! 思ったときにはもう遅かった。
俺の上にいるブラハムが、動かぬ身体で必死に抵抗を試みる俺の耳元に口を寄せてくる。
「ゾロ、俺のこと思いながら一人でしてたんだろ?」
「ッ、てめぇ…ッ!」
「俺の名前、呼んでただろ?」
見られていたことの恥ずかしさに、どくんと心臓が跳ね、顔が火照る。
「さっき酒注ぎに行った時、すっごいやらしい目で見てると思ったんだ……今夜のおかずにするぞ、
って目で……」
「……く、……ぅッ」
「胸の辺りとか、じろじろ見てさ……」
「ブラハ、ム」
「そんなに女の胸が珍しい?」
気付かれてたのか……ブラハムに。
色目でコイツの胸を見ていたことを。
「……言ってくれれば、させてあげたのに……」
耳朶を舐め上げる、ブラハムの熱い舌。その感触に、ぞくりとしたものが背筋を走る。
手をとられ、ブラハムの胸に押し当てられる。
「ホラ、これ触りたかったんだろ?」
「……ッ…、あ……」
ふに、っとした胸。ブラハムの、胸。
妄想の中、思い描いた感触よりもそれは更に柔らかく、例えるならマシュマロのような感じだった。
此の世のものとは思えないその、どこか淫らで優しく暖かな感触に、俺は抵抗することを…………止めた。
「……好きなだけ、触らせてやる……あ、ッ……」
ブラハムは、取った俺の手で己の胸を弄った。少し硬い先端に触れさせ、全体をやんわりとなで上げる。
感じる箇所……特に先端に触れると、ブラハムが恍惚とした表情を浮かべる。余程いいのか、
何度もそこに触れさせる。
「ゾロの手、ごつごつしてる……」
「…………」
自由を奪われた俺は、されるがままにその感触を味わった。否、そうするしかなかった。
初めて味わった女の胸の感触は、余りに甘美なものだったのだ。
ブラハムは俺の手を使い、胸だけでなく首筋を、鎖骨を撫でていき、うっとりとした顔で快楽を味わっていた。
女の身体は、胸だけでなく首筋も、どこもすべて柔らかく、滑らかだった。ほんの少しだけ力を加えれば、
折れてしまいそうだ。こんな柔らかい存在が、此の世にあるのか。
こんな柔らかい身体で、物騒な銃を扱い、俺と互角に渡り合ってたってのか。
「……あ、ゾロの、すっごい大きい……」
ブラハムがふと俺の下半身に眼をやる。
自由は利かないが感触はある。触れた女の身体の柔らかさに、そしてこの少し倒錯的な行為に、
丸出しの相棒は真上を向いてそそり立っている。
「ん、……美味しそう」
「……ブラハム、ッ」
俺の手を離すと、ブラハムは下へと移動し、俺の相棒を……手でくるみ、口に含み、愛撫を始めた。
「あ・ぁあああ、ッ!!」
口腔の、暖かくぬめっとした感触。頭の部分を丸ごと呑まれ、ふぐりをやわやわと揉まれ、
堪らず声を上げた。
(コイツ、馴れてやがる……!!)
裏筋を舐め上げ、頬を寄せ、鈴口やカリを重点的に責め上げる。
竿を上下に何度も往復し、根元をゆっくりと扱く。手馴れた動作。経験のねえ俺が言うのもなんだが、
ブラハムは、男のいいところを知り尽くしていやがった。
(……コイツ……!)
いちいちダイレクトにポイントを付かれ、俺は始まってからほんの数分もたたぬうちに、
限界を迎えようとしていた。
「う、ッ……ブラハム、ッ、駄目だ、出しちまう……!」
「いいぜ、好きなだけ出して……」
「ア、あ・ああああ―――――ッ……!!!」
目の裏でフラッシュが光る。まるでコイツがぶっ放すあの銃のように。
どくん、と大きく下半身が脈打ち、一点に全神経が集中する。えもいわれぬ開放感……。
「……ん、くぅ……」
ブラハムは俺が出したものを、ごくりと嚥下した。旨い酒を飲み干すように。
「……あッ……、」
初めてされたフェラチオ。手馴れた女に翻弄され、それはあっという間だった。
「ん、ゾロの濃い……」
口元を拭いながら半身を起こし、ぺろ、と舌なめずりをする。
一度出した位じゃ収まらねえ相棒はまだ固さを保ち、もっと刺激を欲しがり、更にピンと反り返る。
「ゾロのって元気……」
ブラハムはそれを見、まるで子供を可愛がるように相棒の頭を手で撫でた。そして立ち上がり、
スカートに手を掛ける。
「……ブラハム……?」
俺は目を見張った。きゅ、とベルト代わりの紐をはずす。すとん、とスカートが地面に落ちた。
妄想と寸分違わぬ、豊かで真っ白な脚と尻。髪と同じ色の茂みがその下にあった。
妄想の中じゃ、俺がブラハムを犯してた筈だ。
けれど現実はどうだ? 犯されているのは俺のほうだ。ビンタの一発こそないものの、
飲まされた薬のせいで抵抗もかなわねえ……情けねえ位、主導権は全てあの女に握られ、俺はされるがままだった。
「う、ああああああああッ……!!!」
めりめりと、裂けるような音を立てながら、ブラハムの女の部分が俺自身を飲み込んでいく。
それは口とは比べ物にならないぬめりと蠢き。別の生き物に、すっぽりとくるみこまれたような感覚。
その感覚に、頭が蕩けていく。何が何だか、分からなくなっていく……。
「はぁ、……ッ、おっきぃ……」
ブラハムは仰け反りながら俺の上で腰を落として行った。ゆっくり、根元まで飲み込む。
「ゾロ……お前、初めてだろ……?」
「……ッ、悪いか……」
「全然……悪くはない。俺は寧ろ、そっちの方が好きだぜ?」
小悪魔的な笑みを浮かべ、キスをくれた。
ブラハムは俺の手をとり、たっぷりとした太腿と真っ白で冷たい尻を撫でさせながらゆっくりと腰を使い始めた。
「あああ、ッ……はぁ、あ、ん、ふぁ……ああ、」
俺の上で、前後に、上下に、ブラハムの身体が揺れる。そのたびに俺の相棒は刺激され、
フェラチオとはまた違った、比べようのない快感に襲われた。
頭が蕩けるほど気持ちいいのなんて生まれて初めてだ……!
コックがあれだけ女、女と口癖のように言い、女におべっか使ってまで取り入ろうとしてる理由が、
ようやく分かった。
気持ちよすぎだ……何にも、考えられなくなっちまう……。
女の身体ってのは、柔らかいだけじゃなかった。こんなにも気持ちがいい。
もっともっと、欲しくなる……。
「ん、ゾロ……っ、ああ、ん、あ、」
ゆさゆさと、目の前で揺れるブラハムの大きな胸。帽子を被って半分しか見えねえが、
整った瓜実の顔は紅潮し、口は開いて、俺の名と共にあえぎ声を漏らしている。
ブラハムは腰を使い、俺自身を刺激する。その度に粘った水音がして、いやらしさに輪を掛ける。
ブラハムは俺の手を、太腿やら尻やらに導き、撫でさせて更に快楽を煽る。
そのすべすべとした感触は、噛み付きたくなるほど……食い千切りたくなるほど極上のものだ。
「ゾロ、……ッ、いい、あ、凄い……いい、ッ!」
「ブラハム、ブラハム……ッ」
いつしか俺も、奴の名を呼んでいた。
自由がきかねえのが口惜しい……自由が利いたら、下手糞と罵られようと、思い切り突いて突いて
、突きまくってやりてえ……!
妄想と同じように、泣かせてしまいたい……!
「ああ、駄目、駄目、も、あ、……ああ、やぁ……!!」
ブラハムの腰がいっそう激しくなり、大きく弧を描く。
それと共に、繋がっている部分は熱を帯び、俺の息と鼓動を加速させ、一気に上へと引き上げていく。
妄想は所詮妄想でしかなかった。現実の快楽には、適いっこねえ。
快楽という言葉は、この行為のためにあるのだろう。
つま先まで、指先まで、髪の先まで……気持ちいい―――……!!
「あ、ゾロ、ゾロ、やぁ、あ、イク、イク、あ、ああああ……―――!!!」
「ブラハム、ブラハム……ブラ、ハム……ッ、ア、ああ・っ!!!!」
半瞬だけ先に、ブラハムが達した。ぎゅううっと、俺自身を締め付ける。次の半瞬、
内壁に搾られた俺自身は、中―――そう、俺はブラハムの中に……二度目の、そして全ての精をぶちまけた。
目を覚ますと、身体の自由が利くようになっていた。
同じ場所。茂みの中に、俺は仰向けで寝ていた。起き上がって辺りを見渡す。
衣服は整えられ、刀も側にそろえて置かれていた。
「あ、……?」
夢……かと思った。いや、夢じゃねえ。
俺のすぐ傍らで、ブラハムが後始末をしていた。
「起きたのか?」
こともなげに言う。あれだけのことを、していながら。
「ブラハム、てめぇ……!!」
醒めた後に沸きあがるのは怒りと恥ずかしさ。年上とはいえ、女に薬を盛られ、
組み敷かれ、いいようにされちまったんだ……!!
「気持ちよかっただろ?」
奴はおどけて言った。――瞬間、カッと頭に血が上る。
「こんの……!!」
「おっと、」
一瞬だった。
俺が傍らの刀を取るより一瞬先に、奴の冷たい銃口が俺の額に突きつけられていた。
「う、っ……!」
柄に手を掛けようとする動きが止まる……止めざるを得なかった。
「いい思いしといて、切りかかるのが礼儀?」
「てめえ……!」
「狙われてたことに気付かないほうも、悪いんじゃないか?」
「……あん?……狙ってた?」
ブラハムが銃を下げた。
「神官たちとの戦いのときに、ゾロを一目見たときから……欲しかった。
あの戦いで俺が勝ってたら、連れ出してその場で喰っちまうつもりだったんだけど、
負けちまったから……チャンスを狙ってた」
「……それで跡付けてきたってのか……?」
「そう……一人になるのを、待ってたんだ」
ふふ、とブラハムは笑い、銃を仕舞った。
「……狙われてたのかよ……」
クソ、……全然気付かなかった……。
「手も足も出なかったのが悔しいなら、リベンジ、いつでも受けて立つけど?」
「……あ?」
「じゃあな、ゾロ。……初めてにしては、なかなかだったぜ?」
俺の額にキス一つ落とし、ブラハムは手をにぎにぎさせながら、去っていく。
「………じゃあなじゃねえよ……」
童貞喪失はセンチメンタルな思い出だなんて、誰が言い出したんだ。
ひたすら情けなくて痛いだけじゃねえか……感傷のかけらもねえ。
「くそっ……」
このままやられっぱなしでいいわけ……ねえな。
黙っていられるほど、俺はガキじゃねえ。
『受けて立つって言ってたな……リベンジ、してやるか……?』
抜ききれない薬のせいで朦朧とする頭を振り、ふと思う。
妄想の中のように、今度こそあの女を。
泣かせてしまいたい。無茶苦茶に、してやりたい。
立ち去っていくあの女の後姿を、俺は睨み付けた。
**********************************
以上です。ここまで読んでくださって有難うございました。
喰われゾロ話でした。
今年も女体化に萌えます。では。
ブラハム子、萌えました。
カッコよくて色っぽい姉御……ポワァ
>「……言ってくれれば、させてあげたのに……」
>「全然……悪くはない。俺は寧ろ、そっちの方が好きだぜ?」
など、とにかく台詞がカッコイイ!!
メル欄、ワロタです。今年も女体化新作も楽しみにしています!!
B殿、イカス━━━━━━(゚∀゚)( ゚∀)( ゚)( )(゚ )(∀゚ )(゚∀゚)━━━━━━!!
ブラ子の意外なキャラクター性にメロリンだー
ああ…リベンジ読みたい。とても。むしろお願いします。
ありえねぇってぐらい年上の御姐サマをガッツンガッツンいかせまくりなSS。
サンジ参戦したり。とか。お好みでなさそうだから本気で嫌がるんだろうなー
ハアハアハアハア・・・・・・・・・
Bさんのブラ子に悶える正月(*゚▽゚)いやほんとうに萌え過ぎですよ!!
どうしてくれるんだBさん!!
えーと、本年度もよろしくお願いいたします。
そんで新年一発目ですがわしも投下させてください。
シャンクスものですが。
◆月と甘い涙◆
「なぁ、お前って初体験何時よ」
シャンクスは隣で呑気に煙草を吸う男にそんな事を問う。
「たしか、十四だったかな」
「あ、アタクシの勝ちだわ」
ケラケラと笑って胸の上に載る。
ふにゅりとした二つの胸が触れて、ベックマンはそのまま彼女を抱き寄せた。
「じゃあアンタは幾つなんだ?」
「十二。ほら、俺の勝ち〜〜〜〜」
「あ、アンタ幾つから船に乗ったんだ?」
「十三。だからちょい前ってこと」
懐かしむようにシャンクスは目を閉じる。
それは近くて遠い日の出来事だった。
今は伝説といわれる名を持つ海賊たちがまだ世界中を飛び回っていた頃。
小さな港町に着いたガレオン船にも例外なく髑髏の旗。
「うわ〜〜〜、やっぱ凄いや」
船を見上げる一人の少女。
真っ赤な髪を風に靡かせて彼女はその旗を見つめていた。
名前はシャンクス。
海賊に憧れ、今日も港に入る船を見に来たのだ。
「俺の船になんか用か?お譲ちゃん」
「カッコいいな〜って。あたしも海賊になるんだ!!」
低い声にシャンクスは振り向く。
端正な顔立ちの青年が一人、中腰で自分に目線を合わせてにこにこと笑っていた。
「おじさんこの船のキャプテン?」
「まぁな。おじさんか……せめてお兄さんって呼んで欲しいんだけどな」
「あたしはシャンクス。おじ……お兄さんは?」
青年は被っていた帽子を外すと膝を付いた。
軽く一礼してシャンクスの手を取りその掌にキスをすると小さく囁く。
「俺はロジャー。よろしく、シャンクス」
おどけた笑顔。傷のある頬。
その笑顔に同じようにシャンクスも笑った。
ロジャーの船は暫くこの港町を基点としてあちこちに出向していくこととなる。
教会の党に昇って双眼鏡で海を見るのがシャンクスの日課になっていた。
船影を見つければ誰よりも早く港へと走る。
七部のパンツに引っ掛けたサンダル。
真っ赤な髪は遠くからでも彼女の存在を知らしめるトレードマークだった。
「ロジャー!」
船から降りてきた青年は少女を抱き上げる。
「お帰り!今回はどこ行ってきたの?」
「イーストブルーの手前まで。お前また少しでかくなったな」
「うん。もっと大きくなったらロジャーの船に乗せてくれる?」
「あはははは。考えておくよ。俺の船は楽しいぞ」
がやがやと降りてくる船員たちもこの小さな来訪者を甚く気に入っているらしく次々に声をかけてくる。
頭を撫でるものや、戦利品をくれるもの。
中には置いてきた家族や娘を彼女に重ねるものも少なくはなかった。
「お頭!俺たちゃ先に行ってますぜ!!」
「おーう!先にやっててくれ」
「土産あるぞ。見に来るか?」
「うん!!」
船のタラップを昇る軽快なサンダルの音。
にストロベリーブロンドの髪。
きらきらと大きな瞳がロジャーを追いかける。
それが当たり前だと信じていた。
この海と、彼がいればそれでよかったのだから。
「ロジャー!」
「シャンクス。またちょっとでかくなったな」
何度目かの航海から帰り彼は同じようにシャンクスの頭をなでた。
今日の土産は彼女の髪によく似たガーネットのペンダント。
まわりをぐるりと囲むダイヤ。
少女が持つには些かゴージャス過ぎる一品だ。
「似合うよ」
「ありがとう。あたしも、早く船に乗れるようになりたいな」
ペンダントトップにキスをして、彼女はロジャーを見つめる。
幾度となく乗船許可を求めたが、彼は首を立てには振らない。
「俺らがここによるのも、今日が最後だ。そろそろ場所を変えなきゃならない」
「え……」
「おわかれだ。シャンクス」
少女の大き目の瞳が涙で歪む。
「やだ!!アタシも一緒に行く!!」
「女は海賊にさせたくない。一生追われる身分だ」
できれば普通の女として、シャンクスにはこの町で一生を過ごして欲しい。
それは彼なりの優しさだった。
一度海に出れば、隣にあるのは死。
海の女神と死神に愛される種族―――――それが海賊なのだから。
「お前のことは忘れないから。忘れろったってこんな御転婆な娘忘れられねぇ」
「やだ!!やだっ!!あたしも海賊になる!!」
「ここで暮らすほうが幸せなんだ」
憧れは、憧れのままだから美しい。
「それに、まだ子供だ」
「子供なんかじゃない!!十二になったもん!!剣だってもてるし、ピストルだって撃てる!!」
「そんな物騒なもん、女が持つことはないんだ」
「子供じゃない!!!」
ぐい、とロジャーの襟首を掴んでシャンクスは噛み付くようにキスをする。
初めての接吻は、ロマンティックなものとはかけ離れて地の味がした。
夢に見たようなキスではなく、涙交じりの切ないキス。
「キスだってできる」
「……俺は、お前をこの船に乗せるなんて出来ない」
両手で、シャンクスの手首を一つ髪にして捻り上げる。
「痛っ……」
「たったこれだけで押さえつけられんだ。海の上なんかじゃすぐに死ぬ」
「ロジャーの隣で死ねるんなら、構わない。だってアタシ……」
ぼろり。こぼれる大粒の涙。
「……ロジャーが好きだもん……」
出来ることなら、連れて行きたかった。
この海の先にあるという伝説の海に。
それにはまだ彼は大人になりきれず、彼女は幼すぎたから。
「海賊になって、ロジャーと一緒に居る……もっと大人になったらロジャーの子供を産んで、海賊の家を作るの……」
「……シャンクス……」
それは彼が彼女に触れた只一度だけ夜。
最初で最後の夜だった。
「恐くないか?」
少女の服を一枚ずつ落として、彼はその小さな手にキスをする。
擽ったそうに身体を捻って、シャンクスは同じようにロジャーのシャツに手を掛けた。
窓の四角の枠に囚われた月。
「……ぁ……」
手の中に収まってしまうほどの大きさの乳房に唇が触れる。
ぴちゃ…と舐め上げてくる舌先。
傷だらけで筋肉質の男の身体がゆっくりと覆い被さって来る。
少し固めだが、形のいい乳房。
その先端を吸い上げて、きゅっと摘む。
「あ、あんっ!!」
きゅっと目を瞑って、上がる声を抑えようとする姿。
左右交互に舐め上げられ、強弱を付けてやんわりと揉み抱かれる。
触れてくる無骨な指先。そろそろと下がって、薄い茂みの中に。
「やあ、ああっッ!!」
くりゅ、と剥かれて舌先が掠めるように舐め嬲る。
そのまま唇で吸い上げて口中と舌で甘く攻め上げていく。
「や、やだ……そんなとこッ……」
真っ赤な顔で男を押しのけようとしても、力の抜け切った腕では叶わないこと。
「あ、あ…んぅ!!」
ちゅる…吸われる度にびくびくと揺れる幼い腰。
抱き寄せて、逃げられないように押さえ込まれて一際強く吸われる。
「きゃ……ああああッッ!!」
指先で唇を拭って、唇を重ねて。
舌先を絡ませて、ぎこちなく吸い合う。
小さな顎を押さえられて、何度も、何度も。
「……っふ……」
「……シャンクス……」
名前を呼ばれて、閉じていた目を開く。
「恐くないか……?俺のことが」
こくん。小さく頷く。
大きな手が頬を包み込んで、その額に優しいキスを。
男を受け入れるには、少しばかり未発達な身体。
それでも、両手を伸ばして男を抱きしめてく少女の気持ちが、彼の心の中にあった最後の枷を外した。
震える膝を開かせて、身体を入り込ませる。
位置を確かめて、慣らすようにそれをゆっくりと沈めていく。
「…ッ…や、やだぁ……ッ…!」
ぎりぎりと悲鳴を上げる腰骨と、幼い子宮。
小さな身体を押さえつけて、そのまま根元まで沈める。
「…!!!った……ィ…ッ!!!」
彼女の痛みがそのまま伝わるかのような、狭さときつさに彼は眉を寄せた。
「……シャンクス、力抜け……」
細い腰をさすって、そっと抱きしめる。
「……ロジャー……助けて……っ…」
じりじりとした痛みと、腿を伝う体液の感触。
赤と白濁の混ざったそれは少女が女の身体に変わったことの証明だった。
そして、彼女の運命を変える小さなきっかけに。
「…あ、あ……っは…!…」
舐めるようなキスは、やがて噛み付くようなものに変わって。
隙間無く埋め込まれて、貫く感覚が早くなっていく。
話に聞いていたものはずっとかけ離れて、伴う痛み。
少女達が興味本位で開く本に載っているようなものは違う、初めての体験。
それでも、その痛みですら今この瞬間が嘘ではないと証明するものの一つだった。
「……ひ…ぅ……ッ!……」
打ち付けられる度に、ずきんと腰を打つ鈍い痛み。
ぐい、と腰を抱かれて幼い子宮が男を飲み込もうと収縮する。
「……っは…あ!…ああ…ぅ…!!」
一際強く貫かれ、自分の中で何かが弾ける感触。
「や、あ!!ああああッッ!!」
こぼれた二人分の体液がやけに生暖かく、その心地良さと悪さを抱きながらシャンクスの意識は途絶えていった。
翌朝、彼女は船を静かに見送った。
いつものように教会の塔の上で。
胸に輝くのはガーネットのペンダントヘッド。
ぽろり。こぼれた甘い涙。
ごしごしと瞼を擦って、船影が見えなくなるまでじっと見つめていた。
(船に女は乗れない……だったら……男になるよ……ロジャー)
いずれ世界中を大騒動に巻き込む女海賊の誕生の瞬間だった。
(ロジャー、あなたが海に出たのは十三だったんだよね。なら……あたし……俺も十三で海に出るよ)
麦藁帽子を目深く被って、流れる涙を隠す。
それは海賊王と呼ばれるようになる男と、史上最強の女海賊になる少女の淡い恋だった。
海に出て数年。それなりの経験と困難を潜り抜けて少女は念願の自分の船を手に入れる。
騒がしい仲間に囲まれて船は歴史を刻み始めるのだ。
「お頭。これみましたか?」
「ん?はんらって!?」
歯ブラシを加えたままシャンクスは手渡された記事を読んでその目を見開いた。
(……ロジャー……最後まであなた海賊だったんだね……)
あの日のことは色あせずに彼女の胸に大事にしまってある。
でも、それを離せる相手はもうこの世には居ないことを紙切れが告げたのだ。
(……俺、海賊王ってもんになるよ。いや、女王かな?)
鏡に映る顔には派手な三本傷。
彼があれほど嫌った傷は誇らしげに彼女を彩るのだ。
「………………」
ちゃら…胸を飾るそれを外して彼女はフィギュアヘッドの上に立つ。
小さなキスをして、力一杯水平線を目掛けてそれを投げつけた。
放物線を描いて、きらきらと光りながらガーネットは海のそこへと沈んでいく。
「……バイバイ、ロジャー……」
それから数年後、彼女は海軍の手配書の中でも群を抜いた賞金をかけられることとなる。
かつてのジョリー・ロジャーが辿ったように。
(ごめんね、やっぱしさ……傷いっぱい出来ちゃったよ)
頬を撫で行く風。
(いつかさ、地獄であったらいっぱい叱って。あたしも、あなたも天国なんて場所には逝けないでしょ?)
剣もピストルも、命を守るための大事なもの。
今ここにあるのは仲間の命と、誰かの命の上に成り立っているのだから。
(でも……いいよね。生温いところよりも、ずっとあたしたちらしいじゃない)
海原を見つめてシャンクスは小さな笑みを浮かべた。
(だって……あたしたち海賊だからさ……)
ゆらゆらと揺れる波間。
少女を捨て去ったしなやかな女の姿がそこに映っていた。
本年度も、何卒よろしゅうお願いいたします〆(゚▽゚*)
こっちは進んでるねー
KINOさん乙です!
非常に萌えましたっ!
幼い赤毛ちゃんにハアハアっす
お、スワンスワン。
こっち=女体化
むこう、が本スレでし。こちらの回転は早いな−、と。
そうでもないよ。書き手の数も住人の数も向こうの方が上ではないかと。
向こうだって年末から新年に掛けて順調に投下があったわけだし。
>KINOさん
シャン姐、サイコーです!!
KINOさまのシャンクス姐に萌え……。
12歳でロストバージン!?と一瞬びびりましたが、
切ない……切な過ぎます……。
うおおおお今年も宜しくお願いします!
401 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 17:38 ID:Z29VRdrc
モニョ太郎さんはもう来られないんだろうか?
403 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 20:46 ID:b7+VWu7i
こちらは、リクいいでしょうかぁ?
>403
いいんじゃないんですか?と、人事のように応えてみる。
まあそうなんでもかんでもageるんじゃない
女体化はそっと楽しむもんだ
>403のいうリクが軽い提案程度のものなら
雑談としてバシバシやればいい。
ただしあくまで押し付けるのではなく
書き手の萌えを喚起させられるかどうかという、
心構えでやってくれ。
リクからヒントをもらったゼ!というヤシもいるだろうし
抱えているシリーズの続編で手イパーイのヤシもいるだろう。
そこらへんを汲んでくれな
最近雑談がなくて少しさみしいが
投下が頻繁にあって嬉しい限り。
冬の肌荒らしもなく平和でよかったよかった。
KINO殿!
早速の回答感謝感激だなオイ>403
なんだ,何をリクしたいんだ
>405-406は鍋奉行のようだとなんとなく思って笑えた。
鍋奉行!なんかワロタです。
いろいろあったけど、そろそろ落ち着いた頃だと思うんで、
また書き手の方々が戻ってくるといいな。
見習いBさんのサイトオリジナルのルフィ子、萌えた・・・
るひ子のおでこに萌えないか。
笑顔がかわいくて無邪気で癒されないか。
ちなみに上と矛盾してるようだがルフィは黒だと思ったり。
無邪気さの影にたまに見せる残酷さとか。
漏れだけだろうか
ルフィ子おでこ萌えー!
ほっしゅ
オエビの着物サン子かわええ・・・
ハアハアエロ妄想ばっかしてる自分だがああいう純粋にかわいいものも大好きであります
着物サン子かわいかった。
うなじ、いい・・・
ルフィ子の無邪気さは子供のようだから、
面白ーいとかいいながら虫を殺したりしているガキどものように
矛盾をはらんでいるのでしょうかね?
まあ難しく考えなくても草履萌えなわけだが
サン子のうなじにももちろん萌えなわけだが
>415
+激しく+ドウーイなわけだが
オエビのサンこのうなじはまた萌えたな〜!
先月のチョパ子BDや今月のエース姉タンBDはひそやかで寂しかったな
ウソ子とゾロ子をきぼんぬしてみる。
和服といえばゾロ子、ウソ子はいま原作で出てるポルチェみたいな服が萌えそう。
サン子はお人形のような服かフォーマルなドレスが似合いそう。
うなじも禿萌えだったわけだが
そして今思い浮かんだけどルフィ子には体操服とブルマとハイソックス着せたい。
昔、色んなサイト巡りしてて、ブルマのルフィ子見た事ある。
可愛いかも…ルフィ子ブルマー
スポーツ万能な元気少女イイ!
大食いも空気の読めないお馬鹿も女の子だとやたら可愛いのはなんでだろう。
ルフィ子→体操部
ゾロ子→剣道部
ウソ子→アーチェリー部+美術部
サン子→サッカー部+料理部
チョパ子→テニス部
現役女子中高生ならクラブはこんな感じかな?
俺はチョパ子よりサン子のテニススコート姿が見たい
サン子はミニスカート似合う
女の子のサッカー部って今はあるもんなのか。
テニスのミニスカもいいがサッカーのショートパンツもいいと思う
剣道は面かぶらなきゃいけないのが難点だけど練習後面とった直後とか
紅潮して汗とか流れ落ちる瞬間とか妄想して萌え。
ウソ&サンが二足草鞋なあたりもなんか似合うな。
ルフィ子は陸上とかでもよさそう。
チョパ子はマネージャーにして救急箱を持たせたい!
サン子、バレエ部とかどうだ?(バレーボールじゃなくてな)
180度開脚ばっちりだし脚線美も映えるぞ。
レオタード越しの貧乳スレンダーバディ(;´Д`)ハァハァ
あと俺的には胴着・袴姿も萌えるんだよな〜
ストイックな姿ってヤラシくねぇ?
ゾロ子は剣道確定だから、サン子は空手、ウソ子は弓道とか。
でもルフィ子はブルマキボン。
チョパ子がマネージャーなら包帯プレイで虐めたいところだ。
レオタードなら新体操部も(・∀・)イイ!!よな、サン子。
剣道の胴着、袴は下に下着をつけないのが伝統らしく、
一部の女性剣士は、下着つけてない人もいるらしい。
ゾロ子は当然、つけてなさそうだ(;´Д`)ハァハァ
自分も、ルフィ子は激しくブルマキボン。ハミパンもキボン(w
420の見たブルマルフィ子ってどこだ?職人さんのサイト?
サン子はフィギュアスケートとかもいいと思うぞ。
グラマラスより華奢で細身の子のほうが生えるからな。
衣装もセクシーでいて可愛いやつを。
新体操はウソ子でもいいな。
器用にリボンや棍棒を操るんだろうな。
430 :
427:04/01/26 23:19 ID:Urw0MkXC
>>428 >剣道の胴着、袴は下に下着をつけないのが伝統らしく、
>>425の稽古後((ノーパン))ゾロ子を想像して萌え死にそうになったYO!
藻前は漏れを殺す気でつか(;´Д`)ハァハァ
プリマサン子も捨てがたいが新体操サン子も(・∀・)イイ!!
実はリボン苦手で、練習中に絡まってたりして。
フィギアキタ━━━(゚∀゚)━━━!
いっそ全員巫女さんで……
年末年始限定バイト巫女さんとかイイ!!
皆揃って……必要以上に絵馬やら破魔矢やらを買い込んでしまいそうだw
ハミパン気にしなさそうだよな……ルフィ子。
ブラが透けていようとおへそが見えていようと気にしないルフィ子。
それだけに目のやり場に困るわけだが。
サン子がハミパンを直すしぐさを想像して萌え。
全員キャットスーツ着せてほすぃです。
ブチとか黒とか白とか三毛とか…お胸は大きく開いてる奴で。
スクール水着を…
435に釣られて妄想
ル→スク水
ゾ→上ビキニ+ショートに切ったデニムパンツ
ウ→セパレートのサーファースーツ(半そで半パン)
サ→シンプルなちょいハイレグ気味のワンピース
チョ→スカートピラピラついてるピンクのワンピース
エー姉→ヒモに布切れがついてるのかというようなド際どいビキニ
季節外れでもハァハァ
436に続いて妄想
ルフィ子やサン子にオイルを塗りたくるエース姐。
「動くなって……綺麗に塗らないと上手く焼けないんだって」
そのうちに背中だけじゃなくて胸やらその下やら……
チョパは一人のんびりとカキ氷を。
オイルハァハァ
映画だったか、サンジがナミにオイルぬるシーンがあって
ビキニを片手でサっとほどくシーンにワロタ。原作ではアリエネー
更に437から続いて妄想
騒ぐ3人をよそにとっととウソ子にオイル塗ってもらって昼寝ゾロ子
寝返りの間にビキニがはずれて大胆ポロリ
ビーチの野郎どもは6人に釘付けだな(*´∀`*)
こう寒いと夏が恋しいのは人の性。
とりあえず438に続いとこうかw
サン子は日焼けすると真っ赤になるタイプとみた。
周りがこんがり小麦色な中、一人痛がってるんだろうな。イナバの白兎状態。
そこにエース姐がローション持って参上!
「痛てぇ!触るな!」
「塗っとかないと後でもっと痛いって。ほらじっとして・・・」
もちろん背中だけじゃなくて〜(以下437状態再び)
ゾロ子はトップレス日焼けで後日ティクビの皮が剥けて慌てるハメに。
水着に萌えつつハミパン妄想もハァハァしっぱなしだ。
エース姐は間違ってもハミパン無いだろうな〜Tバックとかだから。
ヤパリルフィ子のスクール水着の胸のところには名札(四角い白い布)が付いているんでしょうか。
海といえば夜に浜辺で花火だな。
花火に喜ぶチョパ子萌え〜。
いやいやいやいや
正直全員にスクール水着を着せたい
ああ、ゾロ子あたりは競泳用でもよさげだが…
このスレだけ真夏だな(笑)
ゾロ子競泳用いいな!水泳選手?ってぐらいの勢いで。
ウソ子はゴーグル、チョパ子はうきわ標準装備。
夜は浜辺で花火しながら百物語キボン。
チョパ子とウソ子の怯える姿に萌え。
エース姐は、さり気なく近くの野郎集団に紛れ込んで楽しんでます。
今日は人いないね。
こんなに静かだと>433の「サン子がハミパンを直すしぐさを想像」が頭を離れない・・・・ハァハァ
水着に'`ァ(*´д`*) '`ァしすぎて酸欠しそうです・・・
みなさん(*゚∀゚)=b グッジョブー!!
オえビに水着とハミパンがー!!!!
絵師(゚∀゚)b グッジョブ!!
絵師の方々にリクとかできればなーと思ったそんな昼下がり
・・・いや、ちょっと思っただけ
リクつうか今回みたいに
皆でわいわい妄想を垂れ流してれば
それに萌えた絵師さんがイラストに
おこしてくれてるじゃん。
それで充分っすよ。
は〜水着娘たちも体操着サン子もゴチです。
絵師さんGJ――――(゚∀゚)――――!!
ウソ子のポーズに禿げ上がるほど萌えた!あの股間はメロリンだ。
エース姐のビキニ走ったらポロリ確定だろうな・・・ハアハア
>>445 昼下がりにワロタ。
とりあえず藻前の萌えを語ってみてはどうだ?
何が職人さん達の萌えアンテナに引っ掛るかわからないし。
433でサン子ハミパン直しネタを書いたものですがまさか絵師さんが描いてくださるとは……
有難う!!
今日ジャソプの某苺100%読んでたらバレンタイン妄想が……。マンドクセでチロルチョコで済ませそうなゾロ子、
ラッピングに懲りそうなウソ子、気合入れて作りそうなサン子、ぁゃιぃ薬入りのを作りそうなエース姐……。
ルフィ子は作り方自体を間違えてそうだな。チョコを鍋に入れて直火に掛けたり。
チョパ子はサン子に習って作って……。
>>448 むしろ自分は贈らず後輩の女の子からチョコ贈られるゾロ子とか萌え
って勝手に学園物イメージにしてるし。
そして作るつもりが結局自分でほとんどつまみ食いするルフィ子。
あちこちチョコでべたべた(*´Д`*)
あと連カキになるけど436=438ですID違うけど。
絵師サン書き起こしてくれてありがとうございますた。
チョッパー幼児ビキニもなかなかかわえーなあ。
>>449兄者
あちこちチョコでべたべた……あらぬ想像をしてしまった漏れをお許しください。
後輩からチョコ貰うゾロ子、ええなあ。女子高のオスカル様だな。
エース姐は後輩からチョコを貰いつつ、義理もちゃんと配りそう。
アソコにチョコを半分突っ込んで「チョコもアタシもどうぞ♪」なんていうベタなことも
似合いそうなエース姐。
……ごめん、吊ってくる。
人恋しいのは冬のせい。
>451
エース姐萌え。
積極的に乗っかっちゃうのがこれほど似合うキャラもめずらしい。
誰か描いてくださいおながいします。
>450
436氏=438氏だったとは*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
自分の萌えアンテナが折れそうなほど反応してしまって思わず描いてしまいました
素晴らしい萌えをありがとうございますた(゚∀゚)ノ
絵師さん発見!(゚∀゚)ノシ
いつもありがとうございます
エース姐萌え!!
チョコになりたいハァハァ...
学園ものいいですな〜〜セーラーもブレザーも萌え。
ゾロ子とウソ子はセーラーか?
サン子はブレザーなかんじ
エース姐とルフィ子とチョパはどっちか、想像が追いつかない漏れ..._ト ̄|○
>>448 443でハァハァ言ってた者です。
激しくツボなネタだったので思わず使わせてもらいました。
美味しい萌えをごちそうさまですた!
もうバレンタインの季節か〜。
昔、何かで自分のオパーイで型取ってチョコ作るって漫画を読んだような・・・
ティクビはチェリーかストロベリーチョコかなw
巨乳タン達のオパーイチョコは食べたら鼻血確実な予感。
貧乳タンのも愛らしかろうて。
>>451のエース姐、ホットチョコレート入りのお口はさぞかし甘くて熱いだろうなぁ(´Д`;)ハァハァ
セーラーゾロ子は巨乳だから、顔とかより白いお腹がチラチラと…
ルフィ子もセーラーで、こっちは丈が短くてお腹丸見え(w
サン子は白ブラウス、ベスト、ミニスカでファイナルアンサー。
ルーズでもハイソでも美脚だから似合うはず
ガボッとしたセーター着て袖の中に手を入れてたらもう・・・ハァハァ
バレンタインというと某探偵サイトの記事を思い出してしまう漏れ
www.tanteifile.com/baka/2002/11/30_01_yatsubo_09/index.html
www.tanteifile.com/baka/2002/12/07_01_aika_06/index.html
www.tanteifile.com/baka/2003/02/06_01_aika_08/index.html
3つ目の○○入りチョコはヤヴァイ。でも手作りチョコって色んな落とし穴ありそうだ。
ハァハァな隠し味なら大歓迎だけどな。
>>457 チラリズム萌えとしてたいへんおいしゅうハァハァさせてもらいますた。
>>458 ( ゚Д゚)ゴルァ!面白すぎるぞ、そこ!
セーラーのチラリズムは萌えるな。
夏服の袖口から見え隠れする脇とブラにも弱いのだよ_| ̄|○ハァハァ
457氏GJ!
チョパ子もサン子と同じ制服でいいんじゃない?
個人的にはエース姐は教育実習生キボンヌ。
貴様等ーッ
さっきから見ていれば夏ばかり持ち上げよって…… ハアハア
寒いのにがんばってミニスカはくサン子とかでもいいじゃないか!
ハーフコートにミニスカ。これで。
北風にピューと吹かれてみればそこには毛糸のおパンツが。
ジャージだけは認めん!!
>459
エース姐はムチムチのスーツで ハアハア
パンチィが見えそうなほど短いのきぼん
>460
やっぱり冬は裸マフラーだろ
>>461 TMレボリューション思い出した…<裸マフラ
俺はウソ子とかルフィ子、ゾロ子ならジャージでも萌える
チョッパ子サン子は毛糸ぱんつ確かに似合いそう、ルフィ子もいけるな。
ルフィ子はかわいらしさとボーイッシュさを兼ね備えたタイプのイメージだ
ペロンてスカートめくられて毛糸のパンツが丸見え。 サン子なら「さみーんだよ、文句あっか!見んな!」と隠して ルフィ子なら「これあったけーぞ〜」と見せてくれそうだ
ペロンてスカートめくられて毛糸のパンツが丸見え。
サン子なら「さみーんだよ、文句あっか!見んな!」と隠して
ルフィ子なら「これあったけーぞ〜」と見せてくれそうだ
465 :
463:04/02/02 14:15 ID:+5YEH4m3
二重カキコすいません…
露出の多い夏にばかり気をとられていたが冬には冬の良さがあったなw
ゾロ子ならジャージに腹巻でも萌える。道場は寒いからな。
腹巻を着ける事で引き締まったウエストと巨乳のコントラストがより一層引き立つとは思わんか?
>>463 気にするな。GJだ!
サン子は冷え性っぽいからな、ジジイ(ババア?)特製の毛糸パンツ愛用とか。
チョパ子も毛糸でモコモコになっててそう。
通販とかでこの頃可愛い腹巻やら毛糸パンツ売ってるよ!!
ピンクでもこもこってしててお尻にウサギさんが付いてる奴とかさ。
サン子で想像汁。
う?ウサギさん!?・・ぐはっ
パンダでも可<毛糸パンツ
サン子話ばかりで申し訳ないが、サン子には手袋なしで手に息をはぁはぁ吹きかけてホスィ
ルフィ子とかウソ子だと雪で遊んでるイメージだから健全なのしか浮かばない…
サン子は冬に弱くてその他は夏に弱そうだ。
ルフィ子とかはセーラーの胸元を盛大に開けて下敷で扇いでそう。
ゾロ子もセーラーのイメージだけど、もしブラウスだったら
第二ボタンまで開けてオバサン先生に注意される感じ。
サン子は夏でも長袖だな。
>>469 激しく同意。寒がり萌え〜
しかし妄想し始めたら止まんないな、学園もの。
スクール水着やブルマやセーラーもこんなに萌えるとは思いもしなかった_| ̄|○ハァハァ
重要な事を忘れていた!
むしろ、ウサギさんで頼む! <毛糸ぱんつ
ゾロ子は虎柄の毛糸ぱんつ。で。
だめだろうか?
エース姐はむしろTバックだと思う。
……水着ネタ、いいな。
虎柄といえばラムちゃん
ラムちゃんコス似合いそうだなゾロ子…髪の色一緒ってだけだけど
いやナイスバディも共通か。
虎ぱんつ(w
ゾロ子=ラムちゃん説は斬新だね。
水着もモチロン虎柄ビキニで(・∀・)
じゃルフィ子は猿ぱんつキボンヌ!
しっぽ付きキボンヌ
じゃあウソ子は…カ…河童パンツ?……( ゚д゚)アレ?
河童ワロタ。緑色か?w
チョパ子はトナカイぱんつじゃ安直なんで、蹄の模様とか・・・桜の花びら柄?
もこもこの耳当てもオプションで!
サン子、ウサギが最強だけど予備でアヒルも持ってて欲すい。
エース姐のご愛用は黒のTバック、赤レースで炎が象られてます。スケスケ
オエビのさらしを巻く云々の話で思い出したのですが。
正月の隠し芸大会のサトエリのさらし巻いた胸は凄かった……。
上から乳が溢れているッつーか収まりきってなかった(W
思わずゾロ子がさらし巻いたらあんなふうに収まりきらないのかと
ハァハァしてしまいました。
さらしゾロ子イイ!!゚+.(・∀・)゚+.
オエビに誰か描いてくださることを祈りつつ…
オエビのルフィ子萌え……(*´д`)
ルフィ子に激しく萌えた
絵師さん G J !
ここの職人さん達は良い仕事してくれるな〜(;´Д`)ハアハア
ゾロ子なら「邪魔だ」って巻いてそうだな。 <さらし
さらし巻いた女剣士・・・も萌え〜*
>479よ、漏れも一緒に祈らせてくれぃ!
でも毛糸ぱんつも捨てがたい(w
チョパ子キタ――――(゚∀゚)――――!!
チョパ子(・∀・)イイ!!
パンツ(・∀・)イイ!!
ロリ(・∀・)イイ!!!! (*´д`*)ハアハア
絵師さん、乙&GJですた!
オエビは賑わってるけどここは静かだ。
藻前ら萌えて体温上げとかないと風邪ひくぞ〜w
ところで、毛糸のパンツは動物の顔が描いてあるだけ?
漏れはウサギさんならウサギのシッポが付いてるものだとばかり思っていたのだが。
ルフィ子のサルぱんつはお尻部分が赤くてシッポ付いてるのが良いなぁ・・・
ミニスカからのぞく揺れるシッポを想像すると・・・ハアハア
真ん中のアニマルのやつはウソ子にも似合いそうだと思った。
というか、ルフィ子とゾロ子が下着はいてるイメージがない(w
486 :
483:04/02/07 21:50 ID:2GV1P18j
オエビのアドって変わりましたか?
ブクマにオエビ登録してたがいけない(´・ω・`)ショボーン
どなたか教えてください。
久しぶりに来たら・・・下着の話題 (・∀・)イイ!
下着、ルフィ子はもっとボーイッシュ(?)なかんじのきぼん
491 :
488:04/02/08 22:32 ID:OHZSG2XY
>>489 ありがとうございます。
でも何故だか飛べなかった・・・アダルトサイトに逝っちゃう・・・
女体化絵禁断症状が・・・
>>491 女体絵禁断症状・・・深刻だね(w
>>489ので飛べないなら、あきとーさんのHPからおじゃましてみたら?
オエビのアドレスを、クリックするのではなくコピー・ペーストしてみる
という方法ではどうですか?
コピペでダメならキャッシュをクリアしてみるとか?
ところで下着サイト達、どこも「コスチューム」の品揃えが濃いな・・・タケフジまであるよ〜
SSが読みたいなあ…
ちょっと待っててください。
書いてるけれども、リアルも忙しいです(*゚▽゚)
下着か……個人的にはガーリースタイルで。
外人の子供が着る様な、ふわふわの裾絞りのパジャマ。
雑誌で見てこれは!Σ(゚▽゚*)と思いますた。
497 :
488:04/02/09 02:22 ID:832GU2lj
>>492,493,494
みなさんのおかげで無事に飛べました。
ありがとうございました!(大感謝)
久しぶりに素敵絵拝見して本気でドキドキしてまつ。
>>497 禁断症状が治まったなら、まったりとKINOさんのSS投下を待とうじゃないか(゚∀゚)ワクワク
・・・ところで微妙にWJのネタバレなんだけど
あのマスク着けて泣き叫ぶ「チョパ子」を想像して萌えてしまった〜
末期だ・・・LANケーブルで吊ってきま・・・・_| ̄|○ハァハァ
KINOさん!!
いつまでも
いつまでも待っております(;´Д`)
500 :
497:04/02/10 01:18 ID:D9lv2KCF
>>498 じっくり堪能しましてお陰様で禁断症状は落ち着きますた。
そうですね、KINOさんのSS楽しみですね。
KINOさん、マターリお待ちしております。
リアルもSSも頑張ってくださいね。
>>498 自分はいつも最後にはゾロに丸め込まれてしまうサン子を想像…
ゾロ×サン子苦手な方スマソ
KINOさんも楽しみだし、見習Bさんも、
他の神もお待ちしています。
>>501 ここに入り浸ってる身としては、確かにニヤリとさせられるやりとり多かったね。
流されやすいところもサン子の萌えポイント (・∀・)
リアルでも何かと忙しい時期だから、職人さん方無理なさらずに。
マターリとお待ちしてまつ〜!
そろそろヴァレンタイーンですね
ついにニョタな夢を見てしまった。
セーラー姿のルフィ子はまぁ良いとして、
一緒に『ギン子』が出てきたのはなんでだろう〜
ちなみに貧乳ガリガリ娘で、顔は原作のまま・・・_ト ̄|○ クマ コワカタヨ ヒゲモ アタヨ
ヒゲがあるってことは女体じゃなくて女装じゃないのかw
ワロタ
サン子から手作りチョコ貰いたい。
サン子のチョコは食べてみたいな。
チョコ貰いたいのは、あとはウソ子かな。すごい凝ってそう。
手作りという意味ではルフィ子のチョコがダントツで恐そうだ。
>509
味見しているうちになくなっちゃって既製品になるだろうから、きっと大丈夫。
ギン子の手作り鉄球型チョコなんてどう?
ルフィ子の手作りチョコかー。
鍋に入れて直火にかけちまって焦がした上に油分が分離してたり、
型に入れてからも固まったかどうかつんつん指で触ったりして、
ハートどころか心臓みたいなチョコになりそうだ……。
ルフィ子はチョコを手作りしたがる殊勝さはない気がする。
逆に「チョコくれ」と請求して、ボケをかましてくれそうな感じ。
ルフィ子は案外素直なとこがあるからな。ゾロ子のように面倒くさいから
やらないってことはないような。誰かから「好きな人には自分で作った
チョコをやるものよ」なんて聞いたら、サン子に教えてもらって作るかも
しれない。可愛いなー。
515 :
497:04/02/14 04:10 ID:C3GWQbKd
516 :
515:04/02/14 04:11 ID:C3GWQbKd
>515
ごめんなさい
497さんではない・・・スンマソ
ルフィ子萌え・・・
胃薬の世話になってもチョコ食ってやりたくなるな。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でもルフィ子は仲間全員に配る、と。
わかりにくい書き方してしまった。
好きな人にあげる、と聞いてって事で<みんなに
ヴァレンタイン当日ですが、しつこくチョコ妄想(w
ウソ子は凝ったもの作りそうだね。
でも照れて普通に渡さず相手の口の中にパチンコで打ち込んで逃げだしそうだ。
>>519 目に浮かぶようだ <皆にチョコ配るルフィ子
V.Dが終わったらすぐサン子誕生日がくるな (´ーW)y-~~ トシ トラナイケドナ
522 :
名無しさん@ピンキー:04/02/18 10:26 ID:9Cnzukrm
下がりすぎ。上へあがりま〜す。
ゾロ子とサン子のどつき漫才ゲーム萌え。
でもお別れイベントだと思うと悲しい。
誰が降りるんだ?
523 :
名無しさん@ピンキー:04/02/18 10:35 ID:U2lz0TEq
人大杉
誰が降りるかをここで話し合ってもしょうがないわな
今日テレビを見てたら好みの体系の女の子が上半身制服+パンツで出てて
サン子で妄想して萌えてしまった
貧乳(*´Д`)ハァハァ
サン子がいくら名器でもあんなデカイやつらのおチンポは
入らないと思うわけだ。
もちろんゾロ子だって無理だぞ。
無理やり挑戦するなよ!
サン子の初めては特に大変だろうな…
ルフィ子・エース姉・ゾロ子はお初セックルから感じちゃってセックルにはまるタイプ。
ウソ子・サン子は最初はあんまりよくなくて開発に時間がかかるタイプ。いずれエッチ大好きに。
便乗して破瓜時の様子を妄想w
ルフィ子はゴムだから問題もなく好奇心全開で。
ウソ子・サン子は体も細いし痛がりそう〜ショックで発熱したりするタイプかも(きっと強がるだろうが)
ゾロ子は力みすぎて全部受け入れるまでに時間がかかりそう。締まりは抜群。
チョパ子は自分的には聖域でいて欲しいのだけどw
…トナカイって発情期あるのかな?
いいなールフィ子。
サン子は発熱して寝込んでてほしい。
自分は吐いてしまったクチだ。
今はココまで来てしまったが。
サン子は血が止まらない!どうしよどうしよ〜!とかもありそう。
ルフィ子は「もう一回やろうぜ〜」ってねだりまくり。
ゾロ子はムードも何もなしに終わってからすぐにシャワー浴びに行きそう。
ウソ子チョパ子は…相手があんまり浮かばないからイマイチ妄想が働かない…
でもチョパ子は紫の上みたいなシチュならアリかも
処女いいよなぁ・・・。
俺一回もバージンの娘とやったことないや。
>532
いっそ手前が処女をささげたらどうか
ケツの
俺もないよ。それがどうした。
チョパ子は処女のまんまでいいよ。
せめてもう少し大人になるまでは・・・ね。
そういえば友人が、痛がった彼女から雄叫びとともに突き飛ばされ
ベットから転げ落ちたと言ってた記憶が・・・ <vsιょι゙ょ戦
ゾロ子も貫通までに一回はそんなやりとりがありそうだ。
>>534 「・・・」に何やら含みを感じるのだがw
痛がって蹴落とすの、サン子のイメージだ…はねっかえりサン子が好きらしい。
ゾロ子は痛くて逃げると負けだと思って我慢する、と妄想してみる
でも、快感はどう耐えていいのかわからずなし崩しに…ハァハァ。
チョパーは犯罪の域だからなあ、子供で動物。
口でしてくれるだけでも十分満足できそうだが(*´Д`*)
>ゾロ子は痛くて逃げると負けだと思って我慢する
スマソ。禿げ上がる萌えた!
負けず嫌いとか意地っ張りな娘さんに弱いのだよ(;´Д`)ハァハァ
しかしゾロ子はどことなくマゾ臭が漂ってる気が・・・戦闘時はサドっぽいのに。
サン子は蹴り落とした後はがんばって耐えてくれそう。
明らかに痛そうなのに、「痛くなんかないー」って涙目で強がって睨まれたら萌える〜
常人ならサン子に蹴られた時点で氏にそうだがw
禿げ萌え(´Д`;)
ゾロ子はガチガチに緊張しまくって痛いんだけど、だんだん気持よくなれそう。
サン子は前戯はめちゃくちゃ感じるけど、いざ挿入!
ってなったら唇噛んで涙目になって震える位痛くて、結局最後まで
良くなれなくて、「どっかおかしいのかな…」とか悩みそう。
妄想が過ぎますね。スマソ
エース姐は二回目から騎乗位やら松葉やらやれるタイプだと思う自分です。
>>538 サン子は良くなるまで最低三回くらいはかかるんじゃないかな。
突然痛み以外の感覚がきて「何か変」って慌てだす。そっから先は翻弄されまくり(・∀・)
ウソ子もそんなイメージだけど、もう少し柔軟そう。
でも回数重ねても照れ屋なままで、一緒に風呂なんて入ってくれない感じ。
>>539 エース姐はむしろ騎乗位での処女喪失キボンw
D姉妹は初回からガンガンいけそうですな。
A姐お初騎乗。「あーなんか入んねぇな、よっと(めりっ)……痛ってぇ!(がすっ・殴)」
>541
すまん、つぼに入った(w
そのイメージだね。
更に続けるならば
「ったく手際悪いな、貸せよ」
そう言ってエースは慣れた手つきでコンドームを咥えて器用に被せていく。
「ちょっと俺の腰、支えてて……この方が入りやすいって本当かよ?」
大口は叩けるものの、もちろんエースも初めての経験。
恐くないといったら嘘になる。
「……ん…なんかいちぐちに当たってる感じ……」
手を取ってそれを自分の腰に掛けさせて、ゆっくりと腰を下ろしていく。
先端を咥え込むものの、奥まで入りこむにはまだ慣れもなければ濡れも足りない。
「あー……なんかはいんねぇよな……もうちょっと動いたほうがいいのかな……」
ふるふると揺れる胸をぎゅっと掴まれて小さな声が上がる。
「んぅ……もうちょっと……?」
覚悟を決めて、腰を沈めれば鈍い痛みと子宮を刺す様な感触。
広がる痛みにエースの眉が顰められた。
本の中の知識では、動けば良くなるとあったことを思い出しその通りに腰を恐る恐る振ってみる。
「……痛ってぇ!!下から突くな!!」
その後の相手は
1 火券殴打
2 原形をとどめないほどのビンタ
3 入院
お好きに選んでください。541氏のがつぼに入ったんでちょっといじってみました。
544 :
541:04/02/25 01:46 ID:LIJLK+iN
KINO様GJっす。エースは14くらいの小娘キボン。
1>3(火傷)コースで。……その後病院で続きしてたりして。
KINOさん萌えますた!強気のエース姐ハァハァ(;´Д`)オレモ ナグッテ
541氏もGJ!
相手、自分は勝手にシャンクスで想像してしてしまった。
「おれ片腕で動きづらいからお前が上の方が入りやすいぞ」って笑っていながらそそのかしそうな・・・スマソ。
ダレもいない…?
ならオジサン語っちゃうぞー。
この間このスレで女体キャラの部活妄想読んでからなんかモエモエしててさー、
思わずエロDVD借りちゃったのよ。「女主将狩○」ってヤツ…
激しくハズした…!!!!
女優ぶさいく…演技ヘタ…
そりゃサン子やゾロ子みたいな子が出てくるわきゃねえとは思ってたけど…
泣けたな…
でも一緒に借りたチカンモノは萌えた!!チカンモエ(;´Д`)ハァハァ
ああ…痴漢ものか…
かつてのゾロ子痴漢ネタがうpされてたサイトさんは消えちまったんだっけ?
学園もののAVはハズれる確率が高いような…546よイ`
ゾロ子の痴漢ネタ?
気の強い子が快感と羞恥に染まってゆく様はそそられるかも(;´Д`)ハァハァ
実は当時閉鎖前に痴漢SS保存してた。
スンマセン一人で楽しませて貰ってますよ…ハァハァ(*´Д`*)
痴漢モノってなんであんな萌えるんだろう。
リアルでは最低な野郎だと思うが捏造著作だと
「お前らでかした!」と思ってしまう不思議
ルフィ子は胸、ゾロ子は尻、サン子は押し付け痴漢って感じ。
ルフィ子は痴漢と一緒に途中下車してホテルに直行しそう。
つーかシャンクスとかと普通に痴漢プレイやりそうだな(w
ゾロ子はデート前に触られて感じちゃって、彼と会ったら
「もう、我慢できねえ」って自分から乗ってガンガン腰振ると。
サン子はまだ処女で、最初はふにふにしてるティムポが
だんだん硬くなってきて、なんかよくわかんないけど気持ち悪い〜
でも怖くて何も言えなくて、そのうち握らされちゃったりして
駅に停車した時に彼の顔を見付けて、泣きながら抱きつくのキボンヌ
長文スマソ
そしてエース姐は痴女だな。
すいません。どーしても公開痴漢プレーとかで楽しみそうにしか思いませんでした……
>>KINOさん
痴女(・∀・)イイ!
触るといえば女子高モノもいいですな。みんな乳触り合いまくり。
ル「ゾロ〜また胸大きくなったんじゃねえか?」
ゾ「後ろから触るんじゃねえっ!」
ル「え〜いいじゃねぇか減るもんじゃねえし(もみもみ)」
ゾ「揉むな!つーかてめえだってでかくなってんだろ!」
ル「んーサイズなくなるから嫌なんだけどな…
あ!サンジのブラ可愛いな〜」
サ「やっ、やめろよ」
ル「隠すなよ〜女同士だろ」
みたいな。また長いですな…
>551
すっげいい、それ!
女体キャラにも痴女きぼん。Hな姉ハァハァ
みんな触りっこな522もかわいいな。
>>552 女子高(・∀・)イイ!
そのやりとりから離れたところでウソ子がチョパ子に目隠ししてそうだ。
ウ「いいかチョパ子見ちゃだめだ。お前だけは純真でいてくれ〜」
原作見てるとどうもウソ子は過保護なイメージが湧いてしまう。
すいません、552さんのカキコを読んで、女子高モノの
妄想が……。
あのー……そのネタでSS書いて宜しいでしょうか……とお伺いを立ててみます。
ロビン姉さんは社会科の先生で。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
552じゃないですが読みたいのでおながいします、見習B様!!
エース姐も出来れば先生役で登場キボン…(*´Д`)
姉は保健の先生きぼんぬ
あれって先生じゃなくてもいいんかな。
Hなお姉さんハァハァ(;´Д`)
女子高モノSSキテ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
恋の構えでお待ちしてまつ!
ロビン先生に「悪いコね…」って言われたい…ハァハァ
559 :
552:04/03/01 22:52 ID:A08vREKi
>>見習Bさん
是非お願いします!
今から楽しみ…(*´Д`)
560 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 01:43 ID:WzwCVVq8
サン子誕生日age
サン子誕生日おめ!
オエビに(;´Д`)ハァハァ
サン子誕生日オメデd!
そしてコソーリとBD祭りを楽しみにしてたり(・∀・*)
職人さん方、いつも萌えをありがとうございます!
学園モノ書いてます。
早いことUPできるようがんがります。
今のところ
ロビン先生(歴史)×サン子
エース姐(養護教諭)×ゾロ子
の二本を同時進行してます。
女子高って通ったことないからわかんないので滅茶苦茶かもしれませんが……wしばしお待ちを
>>563 豪華二本立てですか!?
お待ちしてまつ!
誰もいない・・・?
じゃ、おじさんが晩酌しながら浮かんだ妄想を呟いてみようかな。
ゾロ子の毛の色ならば真のワカメ酒ができる!
露天風呂で一杯ひっかけたら最高だろうな…(´・ω・`)ソレダケ
ところで絵師さん達の保管庫ってありまつか?
ども、遅くなりましたが例の学園もの。先ずはロビン先生×サン子。
麦藁女学園高等部 1年B組のお話。
ああーーーギコナビからSS投下するの初めてなんでちゃんとできるかな……。
*************
一時間目:水泳(サン子一人称)
……水泳の授業は苦手だ。
うちの学校は私立で、おまけにスポーツにやたらと力入れてたりするもんだから、
ご大層にも屋内温水プールなんてのがあったりする。
だから水泳の授業も、一年を通してあるわけで。
今日みたいに雪が降りそうな寒い日にさえ、体育の授業は水泳だったりする。
勿論中は暖房ガンガンかかってて暖かいし、後で風邪引かないようにって
更衣室にはドライヤーも完備してあるんだけど……。
「あら、サンジ君また水泳お休み?」
授業の前に、体育館にある教官室に"見学願"を出しに行くと、保健体育のヒナ先生は眉をひそめた。
またか、って顔だ。
「ええ、まぁ……ちょっと風邪っぽいしぃ、……お腹も痛くて……」
「……あなた水泳の授業の見学多いわよ。ヒナ憤慨。ヒナ憤慨よ。
……後日、放課後に持久走、グランド2週。忘れないでね」
「はーい……」
見学願いにサインをし、ヒナ先生はやれやれといった感じでそれを出席簿に挟んだ。
それを確認して、一礼の後体育教官室を出て屋内温水プールに向かった。
―――グランドなんて、10週でも20週でもしてやらぁ。
あいつらと一緒になるよかよっぽどましだ。
屋内温水プールの建物の中は外よりよっぽど暖かくて、塩素のつんとする香りが鼻をつく。
見学者用のベンチに行くと、もうみんな来ていた。
「あ、サンジ。サンジも休みなの?」
先に座っていたのはチョッパーだった。一昨日学校の帰りに、
駅の階段を踏み外したとかで足首には包帯が巻いてあった。
「おう、チョッパーか。」
「サンジこないだも休んでたじゃない?……体調悪いの?」
チョッパーは心配そうに首をかしげる。
「んー…っていうか……」
丁度そのとき、更衣室の扉が開いて、水着に着替えたルフィたちが出てきた。
「……あいつらと一緒にいると、体調も悪くなっちまうんでね……」
ルフィたちを指差すと、チョッパーは「ああ、なるほどね」と納得してくれた。
だって、さぁ……。
「お、サンジ! お前又休みか!!」
タオル片手にルフィがでっかい胸ぼよんぼよん揺らしながら駆け寄ってくる。
「ああ、ちょっと風邪気味」
なんて嘘ついて適当に流した。
「おう、サンジ今日も休みか」
「素敵眉毛は身体弱いんだよなぁ」
後に続くのはウソップとマリモ。
「うっせえ、ほっとけっつの!」
……だって。
ルフィとウソップとゾロ。三人とも、胸でっけしスタイルいいんだもん……。
Aカップのささやかな俺の胸は並ぶと余りにも悲しすぎる。
差がありすぎるんだよ。
ぶかっとした服を着たり、ブラに詰め物したりして誤魔化せる体操服ならまだしも、
水着。それも誤魔化しようのない、昔ながらの元祖スクール水着じゃあ、その差は歴然。
なんせマリモがEカップ、ウソップはFカップ。……ルフィにいたってはIカップ。
グラビアアイドルも真っ青だ。
胸を差し引いても、マリモは背が高くて競泳選手みたいに筋肉質だし、
ウソップはお尻もそれなりでバランスいいし。
ルフィは胸以外は何処も全部引っ込んで細い。
俺はといえば、胸はAで中途半端にタッパがあってそのくせ筋肉質でもないしメリハリもないんだぜ。
……水着になりたくないって気持ち、分かるだろ?
「ルフィさんの胸、おっきぃ〜〜!」
「おう、ビビ! 触ってみるか?」
「ルフィおっきいわねえ、アンタ!」
「ナミも触ってみろ! ほら、ボヨ〜〜ン♪」
……ナミさんとビビちゃんにうれしそうに触らせてんじゃねえよ……ルフィ。
「いいよね、ルフィって」
それを見ながらチョッパーがポツリと呟く。
「ボクもせめてルフィの半分くらいは欲しいな、胸……」
……俺がAで、チョッパーはAAなんだよな、確か。
俺より悩みは切実らしいんだが……チョッパーは元々小学生にしか見えないんだからいいじゃねえか。
ほんとに、どいつもコイツも……。
ヒナ先生が来て、みんながプールサイドに並ぶ。
今日の見学は俺とチョッパーだけだった。
準備体操をするルフィたちを見ながら、ベンチに座ってぼーっとしてた。
「あら、こんなところにいたのね」
頭上から降ってきた声に、ふと我に返った。
「ロビン先生?」
仰ぎ見ると、歴史のロビン先生が立ってた。
いけ好かない連中の多いこの学校の教師の中で、俺が一番"大好きな"センセイだ。
「どうしたんですか? ロビン先生」
「今、資料室の整理をしてたんだけど、ちょっと収拾がつかなくて……誰か手伝える子はいないかしらって、
来てみたの」
「ああ、来週の公開授業のアレですか?」
来週うちの学校で、市内のほかの学校の教員を招いての公開授業があるらしくて、
ロビン先生はその準備に忙しいらしい。昨日も、皆で放課後に配布用の資料作りを手伝ったんだ。
「プールなら見学してる子がいるかしらって思ったんだけど……サンジさん、体調不良?」
「いいえ、……全然平気。サボり……ってこれはオフレコね」
肩をすくめると、ロビン先生がくすっと笑う。
「良かったら手伝って欲しいんだけど」
「いいですよ、手伝います」
「あ、いいなサンジ……ボクも行きたい」
「チョッパーお前足くじいてるだろ? 無理すんな。それよりヒナ先生に言付け頼むわ」
「あぁん、ずるいっ!」
「ごめんなさいね、トニーさんにはまた資料の製本を手伝ってもらうから」
ほっぺたぷっくり膨らしてるチョッパーをのこし、
俺とロビン先生は屋内プールを出、特別教室のある第二校舎へと向かった。
ロビン先生に続いて歩いていると、渡り廊下からはグランドが見えた。
丁度2年生の進学クラスが短距離走をやってた。
体育教師のスモーカーは厳しくて有名。生徒指導もやってるから兎に角怖いんだ。
怒鳴る声が此処まで聞こえてくる。
『そこの奴! ダラダラ走るんじゃねえ!!!』
竹刀片手に額に青筋立ててらぁ。
……ルフィのIカップの原因はアイツ。生徒指導で普段は『男女交際は校則で禁止!』
なんて言ってる癖に。自分は生徒……ルフィと付き合ってるんだぜ?
学園長のクロコダイルや、ルフィの姉貴で養護教諭のエース先生が聞いたらなんていうか。
……多分死刑。
普段生徒の前では威張って怒鳴ってばっかりだから想像もつかないんだけど、
ルフィ曰くエッチは結構情熱的で凄くて、アレも黒くておっきいからサイズの合う
コンドームがなかなかなくて困るんだ、なんて言ってたっけ。
「……世も末だね」
「え? 何か言った?」
先に歩くロビン先生が、俺の呟きに振り返る。
「いえ、何でもないですぅ……ロビン先生」
資料室は、第二校舎の四階の一番奥にある。
薄暗くて、ちょっと埃っぽくて……俺は好き。
「あん……ロビン先生、えっち……」
資料室に入ってすぐ、ロビン先生は俺を壁に押し付けたんだ。
「あら、そのつもりで来たんでしょう?」
ロビン先生は慣れた手つきで俺のセーラー服のリボンを取り、ボタンをはずしていく。
「ん、そうだけど……ん、ッ」
フロントホックをぷちん、と外されると、小さな胸が開放される。
「可愛い……サンジさんの小さなおっぱい、可愛くて好きよ……ふふ」
ロビン先生は俺のささやかな膨らみのピンク色の頂点を、赤い舌でぺろ、って舐める。
「あ・……ッ」
男女交際は校則で禁止されてるけど、女同士の交際は禁止って書いてないモンね……。
だから俺は、ロビン先生と恋人の関係……。
「俺、もっともっとおっぱいおっきくなりたい……ね、センセ……」
胸を舐めるロビン先生の頭を抱え込みながら、喘ぎ声と共に呟く。
「駄目よ、あなたの小さなおっぱい、とっても可愛いんですもの……それに、」
「ぁう……!」
スカートの中にも……手……ショーツの、上から……クリトリスのところを指が……。
「これ以上可愛くなったら、他の人にとられてしまうもの……そんなの許せない……」
ショーツの隙間から指が入ってくる。細くて冷たい指。
「あぁ……! ん、意地悪……」
早くも攻める場所は下半身に移る。
立っていられなくなってしゃがみこむと、ロビン先生が俺を床に寝かせてくれる。
スカートを自分から脱ぐと、ロビン先生の顔がほころぶ。
「あら、私の好きなショーツ……嬉しいわ、穿いてくれてるのね」
「ん、だって……先生がくれたから……」
ロビン先生に貰った、ブルーのショーツ。俺のお気に入り。
ちょっときわどいんだけど、そこがまたいいんだ。
それもゆっくりと脱がされる。
「あ、……ッ」
ロビン先生の目の前に晒される、俺の大事な場所。
「可愛い……それにとても美味しそう」
ロビン先生は楽しそうに、俺の……クリトリスの包皮を剥き、それを舌で舐めてくれる。
「ああああッ……――――!!!」
駄目……気持ちいい……!
「感じているあなたはとても可愛い……分かる? これ以上魅力的になったら、すぐに他の
人にとられてしまうのよ……サンジさん……」
クリトリスをちろちろと舐めながら、ロビン先生は俺を諭す。
「……だって……あ、……ッ……」
ぷちゅ、って音がして……ロビン先生の指が、俺の一番大事なところに埋没する。
中を……掻き回してくる……音。ぐちゃぐちゃって、……凄いヤラシイ音……が……ッ。
掻き回されると、子宮の奥からじんじん痺れてくる。
「ふぁ……あ、はぁ・ん……、やぁ……ああああーーーッ…!!!」
イキそう……駄目……、も、……限界。
俺の様子を見て、ロビン先生は片手で俺の中を掻き回しながら、もう片方の手で服を手早く脱いでいく。
大きな胸、ルフィほどとまでは行かないけど、……でもメリハリが凄くて、
大人の女の身体……俺もこんな風になりたい……。
「さぁ、……今日の仕上げよ……」
指が抜かれ、もうこの上なく濡れてどうしようもなくなったロビン先生の大事な場所が、
俺の大事な場所に重ね合わせられる。
「ロビン先生……ッ」
「ああ、……気持ちいいわ……」
ねっとりとして、温かくて……ロビン先生が腰を動かすと、クリトリス同士が擦れて……。
「サンジさん、……あなたも動いて……」
「っ、あ、センセ……センセイ……ッ、あ、イク……駄目、イク……イク、ッ―――……!!!」
―――溶けていく……。
プールに戻ると、授業終了5分前。
皆は再びプールサイドに並んで、今日の授業のまとめだの何だのをヒナ先生が述べてるところだった。
「あ、サンジ。おかえり」
「ただいま」
チョッパーの隣に座ると、チョッパーが耳打ちしてきた。
「ねえサンジ、今度の日曜日、街に買い物に行かない? 駅前のドラッグストアに、
おっぱいがおっきくなる薬売ってるんだって……」
「あぁ?」
「買って飲んでみない?」
「……いや、……いい。やめとく」
「ええーーッ? なんで? サンジも胸おっきくなりたいんでしょ?」
「……小さいのがいい時もあるんだよ」
そう、ロビン先生は小さな俺の胸を好きだって言ってくれるんだから……
この胸でも、ま、いっか……って思うことにした。
「もう、ボクそんなの一人で買いに行けないよぉ!」
「うるせえなぁ、……わかった、ついてってやるよ、ったく」
その代わり買わないぞ、と釘刺した。
そのときチャイムが鳴り、授業は終わった。
(END)
**********************
以上です。ここまで読んでくださって有難うございます。
続編はエース姐×ゾロ子です。
女子高って……わからないーーーーッ。そもそもうちの県に女子高ないんで噂も入ってこないw
読み返してたら間違いが沢山(鬱) サイトうぷする時は直します。
見習Bさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
乳コンプレックスのサン子に萌えです。
貧乳(;´Д`)ハァハァ
エース姐xゾロ子も楽しみにしてます!
Bさんの書かれる小悪魔ルフィ子が激しく好きなので
できればスモーカー先生とのやりとりも見てみたいなぁ…と呟いてみるw
見習Bさん乙です!
やっぱロビン姉さんはいいですなホンモノの大人の女性。
スレンダー貧乳のサン子&ロリ貧乳のチョパ子かわええなァ。
君達はいつまでもそのままでいてくれ・・・。
しかしルフィ子がIカップとは驚きっす。スモ先生恐るべし。
ところで藻前ら某神絵師さんのニョタサイトフカーツしてますよ。
アド残してる奴は逝ってみれー
サン子れずれず、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
この学校の先生ドモは皆、そろいもそろって
生徒とデキてるか片想い(or目をつけてる)なんてーのも
面白いかもっ。
例えば、数学教師クロ>ウソ子 なんてのもいいかなと。
がーーーーっ!!!
イイ!イイよロビン先生っ!!!
授業中でもサン子をかっさらうとはさすがw
サン子たんウソ子たん
アニメ復活おめでたうー!
包帯グルグルのカワイコちゃんで妄想開始。
579氏の妄想がウソ子&サン子のレヅレヅになるよう暗示をかけよう…メロリンメロリンメロリン
あのコンビ和むよ(´∀`)
数学教師クロxウソ子も禿しくキボンしてみます!
麦藁女学園、生徒も先生も美味しすぎる。
皆様感想有難うございます!!
遅くなりましたが、552サマネタを有難うございます。
乳触りあいっこも次に書きます。
次回エース姐×ゾロ子、頑張ります〜〜!!
あきとーサマ。
数学教師クロ×ウソ子、いたがきます!!
クロ×ウソ子だとクロはねちっこそうだなとか、
とサン子×ウソ子のソフト百合の二本立てを第三弾に……とか書く前から想定w
582 :
552:04/03/12 01:43 ID:Q1I1U1vd
>>見習B様
ちょっと旅に出てたもので、レスが遅くなってすみません。
帰ってきたらキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! って感じです(;´Д`)
乳触りあいっこもエース姐×ゾロ子もクロウソ子もサン子ウソ子も
正座して待ってます(;´Д`)l \ァ l \ァ
エース姐×ゾロ子クル━━━(゚∀゚)━━━!!
待ってます!
静かだ・・・
藻前らオヤビンの女体化妄想は程ほどにしないと体に悪いですよ。
B氏、楽しみに待ってるんで宜しくおながいします。
アク禁にでも巻き込まれてるのかと心配したけ
男女スレのほうに書き込みがあったんで少し安心した。
男女スレの難民雑談にはよく来られてるよ。
わ、お待ちいただいてるんですね……すみません、
同時進行たくさんやってるんで(つд`)
ゾロ子若干陵辱風味
になりますが、早めに持ってこれるようにスパートかけます。しゃきーん。
やっとこさ書き上げました。
エース姐×ゾロ子SS。あの……プラスアルファもう一人混じりますが……よろしいですか?
陵辱気味です。
****************
エース姐×ゾロ子+αSS 二時間目:保健室
部活が終わるのは、毎日大抵8時過ぎ。うちの剣道部は都内でも指折りに強いから、早朝練習もある。
顧問のミホーク先生は、かつて全国大会で優勝しただけあって、練習はかなり厳しい上に腕前も確かだった。
女子では全国2位の(ホントだぞ)俺でさえ、まだ一回も勝った事がねえんだから……。
そんなわけで、俺の毎日は剣道漬けといってもいいくらいだった。
練習量もかなりのもんだ。休みはあまりなくて、土日祝祭日もみっちりしごかれる。
だからアルバイトなんてのはとてもじゃないが、出来やしない。
欲しいものや買いたいものが沢山ある女子高生にとって、これは結構きつかった。
親から貰う小遣いは少ないし……でも、俺は此処最近、一寸した知恵でそれを乗り切り、
ごくたまの休みにルフィ達と遊んだり、好きな服を買うための金を得ていた。
今日もまた例によって部活があり、学校を出ると8時半を過ぎていた。
此処最近毎日のように学校帰りによるのが、麦藁駅近くの漫画喫茶。用があるのは、インターネットコーナーだ。
定位置の一番奥のスペースに座り、フリーメールに繋ぐ。……いわゆる捨てアドってやつ。
「お、着てんじゃん」
新着メールは3件。
昨日、アダルトサイトの掲示板に書き込んだメッセージに食いついてきたやつだ。
"麦藁市の16歳の女子高生です。私の下着、買いませんか?"
そう書き込んだんだ。
3件はどれも下着を買いたいというメールで、そのうちの1件が携帯メール。手っ取り早く
連絡を取るにはこれだな……と、それに返信する。
"こんばんわ。メール、有難うございます。下着、あなたにお売りしたいのですが、いくらで買ってくれますか?"
普段は使わないような丁寧な言葉を打ち込んで送信。
するとすぐに相手から返信。向こうの提示額は1万。……いいんじゃねえの?
再び返信する。出来るだけ早くに売りたい、というと、向こうから速攻で返信。
"今、麦藁駅近くにいます。お金も持ってきています!"だって。性急な奴……。
「すみません、すぐ戻りますから」
と店員に断り、麦藁駅近くの公衆ボックスに向かう。といっても、漫画喫茶とは目と鼻の先なんだけど。
たくさん並んだボックスの、一番端っこにはいると……。
「お、あった」
公衆電話の上に、茶封筒。中を開けると……律儀に新券の福沢諭吉が1枚。確認のうえ、バッグに入れる。
俺は代わりに、ポケットからファンシーショップの袋を出す。
その中には、お気に入りのモスグリーンのショーツ。勿論、使用済み。洗ってはあるけどな。
それを封筒の会った場所に置くと、何もなかったように俺はボックスを出た。
漫画喫茶に帰り、捨てアドを解約。これで、足はつかない。
「……今度は何買おうかな?」
今度部活が休みになるのは、来週の日曜日。今からルフィ達と遊びに行く約束をしている。
「へへ、ちょろいちょろい♪」
この方法は、先月……女子トイレで、隣のクラスの子が話してたのを偶然聞いたんだ。
それ以来、何度も俺はこの方法で小遣いを稼いだ。
バイトするより手っ取り早いし、身体はさすがに……売るのは抵抗あるし、第一まだ処女だし(悪いか!)。
援助交際やってる奴とかの話だと、10回やると2,3回は危ない目にあうだとか……変な病気移されるのもヤだし。
下着程度なら幾らでもあるし、元値何百円のショーツが万札に化けるだなんて、こんな美味しい話はない。
俺はその日、上機嫌で帰ったんだ。親には本屋で立ち読みしてたって言えば、怪しまれないし。
まさかそれを見ていた奴がいるなんて、思いもよらなかったんだけど……。
次の日の、一時間目が終わってすぐのことだった。
「ね、ゾロ。エース先生が呼んでたよ。今すぐだって」
「はぁ?」
保健委員のチョッパーが、保健室から戻ってくるなり俺に言った言葉がこれだ。
「……何で?」
「さァ、知らないけど……なんか急ぐらしいよ。」
「こないだ借りたスカートはちゃんと返したぞ?」
先週、廊下ですッ転んでスカート破いて保健室で借りたけど、それはちゃんと返したはずだ。
呼ばれるような覚えはねえんだがな……。
「ま、いっか……どうせ大したようじゃねえだろうし」
「ゾロ、学年で一番背が大きいから、また何か高いところにポスター貼って、とかじゃない?」
「あー……だろうな、きっと」
めんどくせえ、と呟きながら、保健室に向かった。
保健室の養護教諭・エース先生は、ルフィの姉貴。
ちょっとアバウトで、豪快な性格で、それゆえ生徒の間じゃ結構人気があった。
噂じゃ男癖が悪いらしいんだが……結構ヤリヤリらしい。
「失礼しまーす」
保健室に入ると、白衣姿のエース先生は机に向かってなんか書いてた。
「お、ロロノア。ま、そこ座れ」
先生に進められるまま、先生の側の丸いすに座った。
「へーい……で、何の用っすか、先生。またポスター貼り?」
「いいや、今日は別件。……ロロノア。自分の財布の中から1万円札、出して」
「……………は?」
「1万円。持ってるだろ? 出しなさいっつってんだ」
エース先生は手を止め、俺の方を見た。
「1万円って、何のことッすか?」
一瞬、心臓がどきんとはねた。
1万円。その言葉に、俺は心当たりがあったからだ。
昨日の、ショーツ。
「昨日、1万円貰っただろ? それを出せッつってんの」
こんこん、と爪先で机を鳴らし、エース先生の口調が少しだけ厳しくなる。
「は、っ……何のことだか……」
(―――やべえ……。)
俺は目を逸らした。すぐに思い浮かんだのは、昨日のこと。
(……見られてた? もしかして……昨日の……)
漫画喫茶を出て、駅の公衆ボックスに入って、封筒とってショーツ置いて、出て、漫画喫茶に戻るまで。
誰も見てないって確認したはずだぜ? その辺はいつも慎重にしてたんだ。
誰もいなかったはず、知ってる顔は、誰も………。
「ふぅん、シラ切るんだぁ……素直じゃないな……はっきり言おうか、んじゃ」
エース先生は机の引き出しを開けると、見覚えのある袋を取り出し、ばん、と音を立てて机の上に置いた。
「これ、ロロノアのだろ?」
「げ……」
それは昨日、俺が売ったはずのショーツの入ってたファンシーショップの袋。
しかも膨らんでて……ってことは、中身入りってこと!?
「中身確認しろ、これお前のだろ?」
エース先生がシールをはがし、袋の口を開ける。口から覗くモスグリーンは確かに……俺が昨日売った……ショーツ。
「……ロロノア、どうなんだ?」
エース先生の口調が一層、強くなる。
(やべ……)
これ以上、黙ってたら拳が飛んでくる。
学園長やスモーカー先生ですら叶わないと噂の……。
「……はい」
仕方なく、頷いた。情けないくらい小声で、認めた。
「はいだけじゃわかんねえだろ? これは、お前のか?」
「……俺のです」
「昨日、駅前でうろうろしてるお前を見かけたんでね……公衆電話に入ってそこに置いてあるモン取って、
代わりに何か置いてから出てくるところ、ばっちり見てたんだ。
その後にすぐ中年の男が入って、お前が置いてったモン取ってるのみたから、出たところを問い詰めたら白状したよ。」
「………はい」
(……問い詰めたって、締め上げたんだろうなぁ、きっと……)
「アダルトサイトの掲示板に……書き込みがあって、ってね」
――――ああ、もうだめだ……。
はぁ、っと俺はため息をついた。
くそ……何で見てんだよ。
「で、その男に俺が1万円返した。代わりにこれ。取り返したから。」
「はい……」
「だから、俺が立て替えた1万円。返しなさい」
ちぇっ……折角、儲けたってのに。
俺はしぶしぶ財布を取り出して、昨日の新券を机に置いた。
「ロロノア、なんでこういうことするわけ?」
エース先生は1万円を机の中にしまった。
「……部活が長いからバイトできる時間ねえんだよ……小遣いなんて全然足りねえし……体売るわけじゃないから、
いいかなって……思って」
「……ったく………最近のお子様は……あのね、金ってのは汗水たらして働いて得るモンなんだよ」
「………そりゃそうだけど……」
「そういう軽はずみな発想が、犯罪に巻き込まれたりする原因になるんだよ。
体売ってないからっていう問題じゃないんだ。」
「……はーい……」
「…………このこと、親御さんとか担任の先生とかには内緒にしといてやるよ」
「……そりゃどうも……」
うちの親父が聞いたら、きっと……ひっくり返っちまうわな……んなこと。
「ま、お前はうちの学校でも期待のスポーツ優秀生だし、……オオゴトにするわけにはいかないし……」
「……はい」
「顧問のジュラキール先生にも……」
「ちょっ、そっ、それ、まずい!! マジまずいから!!」
ミホーク先生の名前が出たとたん、俺は立ち上がって大声出してた。
「まずいって! あのおっさんに知られる方が、俺やべえんだっつの!」
「殺されちまうってか?」
「……みじん切りにされちまう……」
顧問のミホーク先生だけは、マジ勘弁して欲しい……親や担任に知られるより、100倍恐ろしいっつの……。
「……だろうね、多分」
「黙っててくれ……ますか?」
「そりゃ、……黙ってるけど、ただし」
「………ただし?」
エース先生が、口の端を少し上げてニヤリ、ッと笑った。
何か楽しいことを思いついたみたいで……俺の背筋を、一瞬、冷たいものが走った。
「黙っててあげる代わりに……"お仕置き"だけは、しないとね?」
エース先生が立ち上がり、俺に手を伸ばした。
「何すんだよ! 離せよッ!!」
ものすごい力だった。
エース先生の手は俺を捕らえた。驚いて反射的に逃げようとしたけどそれは叶わず、
力ずくで無理やり……衝立で仕切ってあるベッドに連れて行かれ、押さえつけられてしまった。
「言っただろ、お仕置きだ、って」
エース先生の顔は楽しそうで……ニヤニヤして……。
「悪い子にはお仕置き、これは鉄則なの。分かる?」
「んなモン……わかってるけどッ……!!」
(―――すげえ力……離せねえ……上背じゃ俺のほうが勝ってるはずなのに……何でだよ……?!)
エース先生は俺の上に圧し掛かる。
「あ、ッ」
胸に柔らかいものが押し当てられ、それがエース先生の胸だと気付くのに時間は掛からなかった。
「ジュラキール先生に言わない代わりに、……お仕置き。もう二度としないって約束させないとね?」
片手で俺の腕を頭の上で一纏めにすると、エース先生はもう片方の手を……俺の、スカートの中に……。
「あ……あああッ!」
ショーツの上から、細い指先が割れ目をなぞる。ビク、っと体が跳ねる。
「ナにすんだ、この変態ッ!」
「顔も名前も知らない男に自分のパンツ売る奴に言われたかぁないねぇ……」
「ふざけんな……ッ!」
必至で身を捩った。
けど、全然叶わなかった……。
エース先生の手は俺のショーツを引き摺り下ろし、アンダーヘアーを掻き分けて……。
「いやぁ……やだ、やだぁ……ッ!!」
その奥に潜り込んでくる……!
涙目になった俺を見て、エース先生は更に嬉しそうな顔をする……。
「しっかり濡らしちゃって……ロロノア、結構"好き"なんだ?」
「………ッ!!」
「……もしかしてロストバージン済み?」
「ンなわけねえだろ……ッ」
(てめえの妹じゃあるまいし!!)
「ふぅん、じゃあ……一人エッチとかしてるんだ?」
「……ッ、くぅ……」
「こういう風に……」
アンダーヘアを掻き分け、探り当てられたのはクリトリス……それを、軽く摘まれる。
「は、ぁぁッ!」
脳天を一気に駆け抜ける快感に、意識がふらついた。
―――駄目……だ、気持ちいい……。
「なんだ、やってんじゃない……最近の子はませてるねえ」
「やめ…て、も、」
涙は頬を伝い始めていた。
口ではやめてといいながら、俺の脚はしっかりと開き、腰はくねってエース先生の刺激をもっと欲しがっていた。
(……なんで、こんなこと……!)
(でも……気持ちいい……)
相反する二つの気持ちが交差し、倒錯的な行為に鼓動がどんどんと早くなっていく。
目の前にいるエース先生は凄く楽しそうで、……そばかすだらけの顔が、どんどん近づいてくる。
「ね、ロロノア」
「ん、ぅ」
深く深く、……口付けられた。
ねっとりとした舌が入り込んでくる。俺も、それに答えた。
「んぁ……ぅ」
キス……って、ディープキスって……嘘、気持ちいいんだ……。
エース先生の指は、尚も俺の下半身を動き回っていた。
クリトリスを離れ、どくん、どくんって脈打ってるヴァギナに……辿り着いた。
入り口付近を焦らすように這い回り、二、三本の指が酷くゆっくりと入ってきた……。
「ぁぁあ……―――!」
侵入がじれったいくらいゆっくりで、俺は腰を大きく動かし、それをもっと深く迎えたがった。
「お、……やっぱり好きなんじゃないか、ロロノア」
エース先生が口を離し、耳元で囁く。
「エッチなこと、好きなんだろ……ロロノア」
「……す、き……ッ、……」
素直に、頷いた。
エース先生の指が、入り口のすぐ真上の……少しざらざらしたところを、探り当てる。
ぐ、っとそこを強く、擦る。
「い、ああああああぁ―――……!!」
あられもないくらい、はしたない声をあげた。
だって、……一番気持ちいいところなんだ……!
「……へえ、此処感じるんだ……ってことは、一人エッチとかしてるんだ?」
「してる……ッ」
エース先生の指は、尚もそこを擦り続け、時折つついたりする。
「そ、……じゃあ、念のために聞くけど、もうあんな下着売ったりとか、しない?」
「……ぁ、……ッ」
「しない?」
エース先生の、手が。
今度は、離れようとしていく。
腰を動かして、迎えようとしても……駄目だ、離れていく……。
気持ちいいところから……離れていく……。
「しないって、約束できるか?」
「ッ、……ぅ」
「約束できるなら、続き……してやるよ」
エース先生の言葉に、頷いた。必死で。
だって……こんなの、じれったすぎる……!
「しない……しません、も、……しない……から……ッ」
かすれた声で、叫んだ。
「……ホントに?」
「ホント……に、しない……」
こんなところで止まったままじゃ、……じれったさに、どうにかなりそうだった。
快感の頂点は目の前まで来てるのに、そこでお預けをされてるんだ。
なんでもいい。
なんでもするから、欲しかった。
どんな約束でも……するから……だから……。
「ロロノアはこう言ってますけど、どう思います? ジュラキール先生」
―――え?
エース先生の言葉に、一瞬耳を疑った。
エース先生が、身体を起こす。俺の腕を開放する。
かたん、と椅子の音がし、続いて足音。
衝立の向こうから現れたのは……。
「……ミホーク先生……ッ!!」
嘘……!!
何で?? 何で、ここにいるわけ??
頭ン中が真っ白になった。だって、そんなの……!!
―――やべえ、殺される……!!
ミホーク先生は、いつものポーカフェイスのまま、あられのない格好の俺を見ていた。
「エース先生、……ミホーク先生には言わないっつったろ!?」
「ん? 言わないとは約束したけど……けど、ジュラキール先生ね、黙ってるも何も、見てたんだよ」
「………へ?」
「あたしと一緒に、ロロノアが下着を売る一部始終、ジュラキール先生も見てたんだ……」
「……そういうことだ、ロロノア」
「―――――――!!」
―――嵌められた……!
そう思っても、もう後の祭りだった。
エース先生の手が再び俺に伸びる。身体を抱き起こされる。頭ン中が真っ白になって、パニック状態の
俺を後ろから抱え込む。
「やぁ、ッ、駄目……ッ!」
両脚をM字に大きく、大きく……広げられる。
「駄目? 今更?」
くすくすと笑うエース先生は楽しそうで……必死で身を捩っても、やっぱり駄目だった。
「い・やぁーーーッ!!」
ミホーク先生はベッドの側に立っていた。いつものように、表情のない顔のままで。
その、ミホーク先生の前に、晒される……俺の、女の子の場所。
さっきまでエース先生にかき回され、もうどうしようもないくらい、切なくなった場所……!!
「こんな風になってるんですよ……ジュラキール先生、どう思います?」
「ほう……」
ミホーク先生が、しげしげと覗き込む。
「やぁ……見ないで……ッ」
ラブジュースがぼたぼた、シーツにこぼれる。
さっきまでエース先生の指に可愛がってもらってたヴァギナは、続きをして欲しくって、
ヒクヒク脈打ってるのが自分でも分かった。おねだりするように、すぼまったり、口を開けたりして……。
そして、クリトリスは痛いくらい腫れあがってる。
この体勢じゃ……お尻の穴まで、多分……ミホーク先生には見られてる……。
こんな、恥辱……。
こんな、こんな……快感……。
「もうしないって本人は言ってますけど……信じます?」
俺の背後から、エース先生がミホーク先生に尋ねる。
「……そうだな、……」
「ッ、ヒ、ッ!」
ミホーク先生が、指先で俺の……クリトリスの先に、触れた。つん、って……体が、ビクッと反応した。
「……ロロノア、重ねて聞くが、本当にしないのだな?」
「……ぁ、ッ……しま、せん……」
「嘘をついたら、どうなるか……分かっているのだろうな?」
ミホーク先生の目は、怖いくらい鋭くて……。
「は、い……ッ」
「……ならば、よかろう。もう、しないという言葉を信じてやろう……」
ミホーク先生の視線が、俺の背後に移る。
「……了解」
エース先生の言葉で、俺は二人から許された。
そして、始まった。
"お仕置き"の、続きが。
今度は……二人がかりで。
「あああぁッ、も、いいッ、いい、あぁぁぁ……!!」
二人がかりのお仕置きは、さっきよりも何倍も凄くて……俺が今まで知っていた
快楽の頂点を、どんどんと引き上げていくものだった。
後ろからエース先生が俺を抱え込み、脚を広げて。
耳朶を舐め、聴覚を犯していく。熱い、濡れた舌の感触に平衡感覚がおかしくなった。
そして、ミホーク先生の指。
無骨な男の冷たい指が、親指の腹で俺のクリトリスを捏ねながら、内部をさっきのエース先生よりも
尚一層激しくかきまわす。
「も、やぁ……ッ、いやぁ、いやぁ、いや……」
首を大きく左右に振りながら、快感を貪るだけ貪った。
こんな快感は初めてだった。勿論、こんな恥辱も。
「すっごい感じてんだ、ロロノア……可愛いねえ」
エース先生の手が、俺の脚を離した。離されても尚、俺は脚を自ら広げていた。
エース先生の手は、今度はセーラーの裾から入り込んできた。ブラをまくりあげ、胸を苛め始める。
「盛りのついた雌猫は全くもって性質が悪い……」
「ふ、ぁああ……!!」
ミホーク先生は表情一つ変えずに、俺の大事なところを可愛がり続ける。
ぐちゃぐちゃ、ねちゃねちゃ、いやらしい音をわざと立てながら……。
「も、……駄目、も、いく、イく……もぉ、駄目ぇ…!!」
涙と唾液で、顔はぐちゃぐちゃだった。
「イク、も、……イッちゃ……う、駄目、あ、あ、あ、……!!」
「ロロノア、……イけ」
ミホーク先生の手の動きが、ラストスパートだといわんばかりに激しくなる。
エース先生の手も、痛いくらい胸を揉み、頂点を摘む。
俺は必死で腰を振り、恥も外聞も何もなく……好きなだけ快感を貪り、喘いでいた。
二人がかりのそれは、俺が今までに感じたことのないほどの頂点を……与えてくれて……。
「あ、あ、イく、イく、も、あ、ああああ―――――ッ!!!!」
―――頭の中が、一瞬、本当に真っ白になった。
何もかもが飛んだ。
意識がぷつぷつと途切れ、体がふわりと軽くなった。
ぷしゅ、って音がして、……ふと自分の脚の間を見ると、透明な体液が勢いよく噴出していた。
「あ……ッ」
そのまま、脱力した。エース先生に凭れ掛かった。
噴出した体液が、ミホーク先生の手を汚した。シーツも床も、汚した。
「潮まで吹いちゃって、……悪い子だね、ロロノア」
エース先生に言われ、それが潮吹きなんだと知った。
ぐったりとした俺はベッドに寝かされた。
ぼんやりとかすむ意識と目の前の景色。
『ね、ジュラキール先生、ロロノアばっかり気持ちよくなって、何かこっちまで疼いちゃうんですけど?』
『盛りのついた雌猫は一匹ではなかったのか?』
『だって昨夜は中途半端だったじゃないですかぁ』
―――え……ッ。
俺の目の前で、エース先生が白衣を、服を脱いでいく。
そして、ジュラキール先生がベッドに腰掛け、その上にエース先生が跨って……。
「あ……ッ、」
俺の目の前で、二人はセックスを始めた。それは俺が始めて、生で見るセックスだった。
『あぁ……おっきぃ…ッ!!』
エース先生の体が仰け反る。すっごい……メリハリの激しい、いい身体をしていた。
ミホーク先生のペニスも、凄く大きくて……それを、エース先生のヴァギナが飲み込んだ。
「……ふ、……」
俺はぼんやりと、その目の前で行われる行為を見ていた。
『んああ……、いいッ!』
『相変わらず淫らな身体をしている……』
二人って……付き合ってんだ、とそのとき理解した。
だから昨夜、一緒に俺のことを見てたんだ、と。
『いやッ、あッ、あッ、ああ!!』
エース先生の体が跳ね、大きな胸がいやらしく揺れる。
疲れと快感に、ゆっくりと俺の意識は沈んでいった。
絡み合う二人を見ながら、そのとき俺は確実に思っていた。
"ねえ、先生たち、……俺も仲間に入れて……?"って……。
***********************
以上です。なんだかフェイドアウト気味ですみません。
乳触りあいは次……の、クロウソ子&サン子ウソ子で必ず!!
エース姐……薄い?w
ォォォオオオ…キ…キタ━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━ !!!!!
待った甲斐がありました。
続きもできるのであれば読みたいです。
まずはウソ子スペシャルに期待しつつ…いやもっかい読み返してきます(´Д`;)ハァハァ
巨乳と巨乳のぶつかりあい。妹のプライベートも気になる(w
エース姐xゾロ子キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
+αで、まさかあの人がくるとは…しかも一番美味しい所をかっさらって(w
ゾロ子の今後が激しく気になるところですな(;´Д`) メスネコ ハァハァ
BさんGJ!!
次のクロウソ子&サン子ウソ子も楽しみに待ってます!
激しく……激しくハアハアしました
処女でこんな激しいエチー覚えちゃって……
これじゃ部活にも身が入りませんね、メスネコちゃんは (*´∀`)
感想有難うございます!!
+αでミホーク先生を予告無しに出してしまったので、かなり
ドキドキしておりました(小心者)
メスネコちゃんゾロ子、続編もまた書けたら書きたい!と構想練っております。
一応まだヴァージンなので……辛うじてw エース姐とのれずれずな絡みもいいかな……
ルフィ子も書きたいです。ああ書きたいものだらけだ。
ルフィ子はやっぱりスモーカー先生が体育教師だから
「体操服(ブルマ・ノーブラ乳首透けてる状態)姿でプレイ」ですかね……。
とマニアックなことを呟いてみる。
>「体操服(ブルマ・ノーブラ乳首透けてる状態)姿でプレイ」ですかね……。
(*`Д´)萌エェエエエエエエェ!!
着衣のままプレイ続行キボンとさらにマニアックなことを呟きかえしてみる(w
ブルマも穿かせたまま、ずらして挿れ…モゴモゴ
Bさん、続編もシリーズも激しく楽しみにしてます!
漏れのID、VO5ってシャンプー?
洗髪プレイで逝ってきます…
610 :
名無しさん@ピンキー:04/04/01 01:39 ID:iKXiuOq/
ウソ子誕生日おめage!
今更だがアニメ見てたら包帯萌えがやってきた…ホウタイスガタ エロイヨ
今更ながら昨日映画見に行ったたんだが、
ひそかにサガ子たんに萌えちゃダメですか?
612 :
スレを保守する委員会:04/04/03 23:25 ID:V4dN8vjT
保守。
>>611 いいんじゃない?
何ならオヤビン子とかハンバーグ子にも萌えていいぞ。
614 :
611:04/04/05 14:10 ID:nC5zho9c
それにしてもだれもいない・・・
ションボリ
隻腕の心に傷を負った美女……わ、わりと萌えです。
島の巫女といい仲になっちゃったりして……
島の独りモンの男どもが密かに泣いてたりして……
巫女の血筋を残せなくなるな。
バァさんに猛烈に反対されていることでしょう……モウソウ ヒロガル
オエビにハァハァなサン子やD姉妹や麦藁ガールズが……萌え。
絵版はいつ見ても花盛りだな…それだけにココの静けさが身に染みる(´・ω・`)
>614
ションボリしないで何か語って行けよ
自分は映画は見てないけど幼馴染って設定は萌えだと思った。
いいよな…幼馴染とか妹とか姉とかハァハァ
漏れは巫女って言葉に萌えた。
巫女といえば処女!メリー号のメンツの中で処女っていうと…
サン子、ウソ子、チョパ子?
サン子は装飾品バリバリの姫巫女?
ウソ子は白着物に赤袴の巫女だよな。
チョパ子は…なぜだ、ナース服しか思い浮かばん…
ルフィ子とゾロ子は非処女!!マイウー!
ゾロ子処女で普通の白着物+赤袴も(・∀・)イイぞ!!
つか、巨乳で着物の袂からオパイポローリきぼんったらきぼんぬ
巫女萌え!
どうも「巫女」って単語に夢見すぎてしまうのかも知れないが。
でもゾロ子は剣道着のが萌える
帯で竹刀に手足をくくり付けてから心置きなく…
鯖移転したんだな
人大杉はいつまで続くやら(´・ω・`)
春厨が大漁発生するよりはマシなんだろうけど
鯖移転で吃驚のKINOです。
えーと、エースxルフィ子とかはOKですか?
KINOさん!
是非是非!!お待ちしてます!
期待保守
普段は気の強い女の子が、
チンポの味を覚えて男なしでいられなくなる…
そんなシチュがけっこうツボだと、最近気が付きますた。
サン子やゾロ子にハマるわけだよな…(´Д`;)ハアハア
>>625 自分もそのツボを突かれると激しくハァハァする
征服欲を掻き立てるような強気な女の子物が好きらしいと、ここにハマって気付いたw
普段の態度と悶えてる時のギャップに萌えるんだよなー(;´Д`)
先に上がった若スモx姐シャン、投下させてもらいます。
駄目な方はスルーで。
◆真夜中のサイクリング◆
ほろほろと口の中で砕けるケーキ。
何度かかんで飲み込んで、ミルクたっぷりの紅茶に口をつける。
菓子類は食べるためのものであって、作るためのものではない。
作れるものといったら海賊見習い時代に厨房を任されたときに覚えたもの。
男ばかりの船で、かわいらしいものなどは縁は無かった。
頭の中で笑うのは天下無敵の女海賊。
誕生日やイベントを大事にするこの女海賊だが、バレンタインも例外ではなかった。
「副長、ホワイトデーどうしますか?」
「今考えてたところだ。恐ろしいもの貰っちまったからな」
咥え煙草で頭を抱える姿。
一月前にシャンクスは手作りチョコレートをクルー全員の枕元に置いた。
それは普段のわがままからのほんの些細な礼のつもりだった。
「副長は……その……やっぱスペシャルなやつだったんですか?」
新入りが恐る恐る聞いてくる。
「…………そうだな。インパクトのあるプレゼントだったな…………」
二月十四日の丁度真夜中。
真っ赤なリボンをチョーカーよろしく首に巻いた姿。
ガーターとビスチェ。
胸元には生クリームで描かれたハートマーク。
『どうだ!!お前仕様にしたスペシャルなチョコレートだぞ』
勢いよくベッドに押し倒されて、チョコレートといっしょに食われたのは自分。
(思い出すだけでも、頭痛がする…………)
こめかみに指を当てて、首を振る姿。
それだけでその後の追及を出来る勇者は早々居ないだろう
「どころで、元凶はどうした?」
「それが、どこかに出かけてしまって……」
「まぁいい。いなければそれだけ仕事がはかどる」
港に降り立つ女の髪が風に靡く。
艶やかな黒髪に、塩香を絡ませて前を見据える瞳の色は薄茶。
踏み出せばかつん、と声を上げるストラップシューズ。
「すいません、スモーカー中尉はいらっしゃいますか?」
細いうなじと甘い声に、海兵は身じろぐ。
「お約束は?」
「いえ……先日、心無い者に追われている時に助けていただきました……お礼を一言申し上げたくて……
噂でこちらに滞在しているとこのことでしたので、田舎から飛び出してまいりました」
そういわれれば、心が動かないはずがない。
ましてや、儚げな美女。
「中尉が戻るのは夜です。その頃にもう一度お尋ね下さい」
「ありがとうございます、兵士様」
頼られるのは、誰も悪い気はしない。
それが上玉であればあるほどに。
(中尉いいなぁ、今夜は御馳走ってやつだよ……)
左手で隠した口元が小さく笑う。
誰にも気付かれないままに。
そして月に雲が翳る頃、彼女はもう一度その地を踏みしめた。
通された通路は何処も同じようだと心の中で笑う。
「中尉、昼間のお方ですが……」
「あー……どうぞ」
戸惑いがちな声。
ドアをノックして彼女は静かに後ろ手で扉を閉める。
その慣れた手つき。
鍵をかけてくすくすと笑う顔。
「……あー……その、おぼえはありすぎて……誰なのかも……」
少女はうふふと唇で笑った。
ほんのりと塗られたチェリーグロス。
首筋からは甘い香り。
髪が揺れるたびにぷわん、と引き寄せられる。
「憶えてないのですか?」
「あー……すまない……っ!!」
男の胸に凭れて、そっと手を添える仕草。
上目で見上げられて、小首を傾げられれば胸の奥がぎゅっと締め付けられる感触。
「しょーがねーよな。俺が助けてやったんだから。酒場のねーちゃんにからまれてるところをさ」
その声にスモーカーは耳を疑った。
「なっ!!おまっ!?」
ばさりと外れる黒髪。
窓から差し込む明かりを受けて、ストロベリーブロンドが華のように煌めく。
「へへ……入り込むには頭使わなきゃね」
ハンカチで顔を拭けば、トレードマークの三本の傷。
「赤髪の……ッ!!」
さっとスモーカーの唇を手で塞ぐ。
悪戯っぽく片目をぱちり、と閉じて小さく笑う唇。
「中尉、誰かに知れれば降格ものですよ?」
薄い唇が猫のそれのように歪んで笑う。
ベッドに座り込んでシャンクスは腕を伸ばす。
傷だらけの細い腕。それでいて、サーベルを軽々と振り回す魔法の腕。
「何をしにきた」
「お、十二時回ったな。今日、何の日か知ってるか?」
「三月十四日だろうが」
「ホワイトデーって言うんだよ。バレンタインにチョコやったろ?お前にも」
そういわれれば一月前、窓際に小さな小箱が置いてあったこと思い出す。
真っ赤なリボンでくるまれて、カードに残されたイニシャルは『X』の一文字。
「まさか、あれは……」
「ちゃんと名前残してやったろ?俺様の手作りチョコなんて超レアもんだ」
首筋に手を伸ばして、じっと見上げてくる大きな瞳。
「お返し、貰いに来たんだけど」
小首を傾げる様は、まるで少女のようで心をくすぐる。
傷が無ければそこいらの女よりもずっと色香のある容貌。
細やかな筋肉で作り上げられた身体は、余計なものを削ぎ落とした美しさ。
二つの乳房は、掌に余るほど。
刻まれた傷は泣かせた海兵の数よりも少しだけ多い。
ちゅ…と触れるだけのキスと唇を舐める舌先。
「きゅ…急に来て要求する方が間違ってるだろうがっ」
「だぁ〜〜ってビックリさせたかったんだモン」
「可愛らしく言っても、騙されんぞ!」
真っ赤な髪をかき上げて、シャンクスは哀しげに笑う。
薄い唇と、伏せられた睫。
「そんな言い方しなくたって……折角逢いに来たのに……」
半分泣き出しそうな声。項垂れる姿を見れば鉄の心も一瞬で溶けてしまう。
海賊は手先が起用。いとも簡単に縛り付けていた鎖を解いてしまう。
強奪、奪取は日常茶飯事。
『欲しければ、奪え!』が海賊なのだから。
「……シャンクス……」
そっと頬に触れる大きな手。
「なんて言うと思ったか?だからお前すぐ騙されんだよ」
頭の後ろで手を組んで、シャンクスはこきりと首を鳴らす。
「逢いたかったのは、本当だぜ。船を抜けてここに来たんだから」
この街は、海賊にとっては死を意味する場所。
その中に単身乗り込んだ女海賊は、大胆不敵に優しく笑う。
上着に掛かる細い指。
「キスの一つくらい、貰っていこうかな」
「……………」
小さな頭を押さえるように抱き込んで、貪るように唇を重ねる。
入り込む舌先に応えるように、シャンクスはスモーカーの背中を抱いた。
「……っは……あ!?」
ひょい、と持ち上げられてベッドの上に落とされる。
強かに腰を打ちつけたのか、彼女は眉を顰めた。
「キスだけで足りるか?」
「足りねぇよ。分かってんじゃん」
三本傷に唇が触れて、ぺろ…と舐めあげる。
「久しぶりだけど……朝になる前に帰るってだけ言っておく」
シャンクスは少し寂しそうに笑った。
「……んっ……!……」
向かい合わせで抱き合って、女は男の割れた腹筋に手を掛ける。
手を取って、自分の腰に回させて。
「凄い傷だな……」
左肩から、右胸にかけて斜めに走る刀傷。
それを唇でなぞりながらスモーカーの手はゆっくりと下がっていく。
「あ……ッ……」
「躊躇無しで斬ったって感じだな」
まだ薄っすらと赤く腫れたそれは、彼女の肌の上で存在を誇示する。
両手でまだ張ったままの乳房を包むように揉んで、その頂に唇を当てた。
掠めるように触れる舌先。
柔らかい乳房は、少し力を入れるだけでその形を変えてしまう。
少しだけ体重をかければ、素直に倒れる身体。
「んっ!」
ちゅぷっと乳首を吸われて、肩が揺れる。
そのまま甘噛するとぎゅっと目を瞑る仕草。
捻るように摘み上げて、左右を交互に舐め嬲る。
きゅん、と親指で押すたびにふるふると揺れる二つの胸。
「あ……!!」
舌先はぬるぬると下がって、小さな窪みを舐めあげていく。
所々に噛痕を残しながら。
腰骨を撫で上げて、無骨な指が膝に掛かる。
そのまま左右に押し割って、脚を開かされた。
薄い赤茶の茂みに、顔を埋めて舌先を入口に捩じ込む。
「やっ!ちょ…待て…ッ…!」
上がる声などお構い無しに、唇全体を使って貪るようにしゃぶりついてくる。
肉襞を確かめるように動く舌先。
「あ!!や、ま……って……」
腰を押さえるように抱かれて、自由に動くことさえままならない。
ぐりぐりと別の生き物のように、舌先は内側で動き回る。
時折じゅる…と音を立てて吸い上げられて、その度に彼女の体が大きく跳ねた。
「あ……っは…!……」
少しずつ、力が抜かれていくのが自分でも分かる。
膝はがくがくと震えて、されるがままに開かされたまま。
「……ふ…ぅ……ッ!…」
せめて、上がる声と吐息だけでも抑えようと親指を噛む。
爪と歯が触れ合って、乾いた音を上げた。
その手を外されて、唇が重なる。
絡む舌先をうけながら、同じように返して吸い合う。
離れてはまた重ねて、噛み合う様なキスを繰り返した。
細い向脛を這う唇。踝を噛んでそこに走る傷を舐め上げる。
「あ!!あ、やだ…ァ…!」
執拗に繰り返されるそこへの接吻に、耐え切れずにシャンクスの指先が男の頭に触れた。
「意外なところが弱いんだな」
「ちが…ッ!!」
翻弄することには慣れていても、翻弄されることにはまっさらな身体。
乳房がシーツに触れるギリギリの所で、腰を浮かさせる。
「……?……」
「力抜いてろ」
何かを窄まりに塗りつけられる感触。
ぬるりとして、背筋に走るぞくぞくとしたもの。
「!!」
ぐ…と押し広げながら入り込んでくる太い指先。
それが進むたびにびくんと震える身体。
「アッ!!」
背中に走る傷をなぞる舌先。そのまま背骨の線を辿って肩甲骨に唇が触れた。
かり…と噛まれて、指先に力が入る。
シャンクスの緊張と動揺などお構い無しに、スモーカーの指は奥へ奥へと沈んでいくのだ。
かき回すように、時折押し広げるように。
「……っは……あ!!」
溢れた粘液は、シーツの上へとろとろとこぼれる。
ぐぐっと蠢く指に、ただされるしかないこの歯がゆさ。
支配する側であって、されることには抵抗のありすぎる女。
「コッチは……初めてか?」
意地悪く耳元に吹きかけられる息。
「その趣味は……ねぇ……」
「素質は、十分みたいだけどな」
指の本数を増やしながら、ゆっくりと解して行く。
なれない場所に受け入れさせるにはそれ相応の下準備が必要だ。
浮いた汗と、シーツをきつく握る指先。
指先をくわえ込ませたまま、空いた手でシャンクスの体を少しだけ押さえつける。
「余計な抵抗は、考えねぇほうがいい」
「……後で、殺す……ッ……」
細い首筋に噛み付いて、彼女の力を奪う。
「あ!!あんッ!!」
今、この状態でならば海軍を泣かせまくる女海賊を容易く捉えることが出来る。
そんな考えがスモーカーの頭を過ぎった。
けれども、シャンクスは海賊としてではなく一人の女としてここに来ている。
そして、そうすることは彼の美学にも反していた。
「息だけ、ゆっくりと吐いてろ……」
無骨な手が、少しだけ優しく赤い髪を撫でる。
目尻に溜まった涙と、染まった頬。
いや、耳まで真っ赤に染め上げて、何処もかしこも鮮やか過ぎる色合いだ。
「!」
先端のあてがわれる感触に、ぎゅっと閉じられる瞳。
まるで楽しむかのように、それはゆっくりと侵入してくる。
今、自分が犯されているだということを知らしめるかのように。
「……ひ……ァ!……」
小さな悲鳴は無視を決め込んで、中程まで挿入してあったものを一気に貫通させる。
質量と衝撃に逃げようとする体を押さえつけて、腰を進めた。
「あ!!や……だ……ッ!!」
深々と貫かれて、荒い息だけが室内に響く。
「動かすぞ」
「や……だ…ァ!!」
言葉は聞かない振りをして、容赦なくスモーカーはシャンクスを突き上げていく。
走る痛みと圧迫感。一突きされるたびに、粘膜を擦られる感覚。
「!!!」
ふいに走る甘い悦楽。
「あ!!……っは…ンッ!!」
剥かれた突起を親指で攻められる。まるで戯れるかのように時折きゅっと摘まれてその度に嬌声が上がった。
不快感と快感の混在は、彼女を執拗に攻め立てる。
「あ!!あんっ!!も……っと……!!」
「何がどうしたいって?あぁ?」
備考をくすぐる煙草の匂い。
「そこ…ッ!!もっと……触って…!!」
赤い茂みを十分すぎるほど濡らした体液を救って、擦り上げる。
「ひ…ァ!!ああァッ!!」
後ろから抱かれるような形に変えられて、何度も強く打ち付けてくる男をいつの間にか腰を振って受け入れていた。
嫌だったはずの感覚は次第に薄れて、『もっと』とねだる。
「あ…んんッ!!イ……ッ…」
ぷるんと揺れる乳房を形が変わるほど鷲掴みにされても良いほどに。
痛みは、いつの間にか快楽に摩り替わっていた。
「素質は……十分だな……」
ぺろ、と耳朶を舐められて鼻にかかるような甘い声。
くわえ込んだ後穴が、じりじりと二人を追い詰めていく。
「……っん!!……バカ……ッ!!」
「悪態吐けるのは、さすが赤髪ってとこか……ッ」
男の顔を抱き寄せて、貪るように唇を求める。
舌先も、口唇も、全部使った卑猥で淫猥なキス。
欲しいのは心じゃなくて、今だけならば持て余したこの体を冷まさせるためのもの。
もっと、熱くなっても構わない。
「ンんんッッ!!!あ!!ああアッッ!!」
濡れきったそこに入り込む三本の指。
内側で執拗に蠢くそれを締め付ける柔肉と襞。
海賊になって何度か無理やりに抱かれたことはあっても、初めての快楽にシャンクスの理性は簡単に吹き飛んだ。
強さは、紛れも無く彼女を守ってきたのだ。
膝を折られて、体を曲げられてより深くまで繋がっていく。
根元までしっかりと受け入れて体全部が性感帯にでもなったかのような錯覚さえ生まれた。
「……ふ…!……ぅん!!」
張り詰めた乳首をきゅっと摘まれて、こぽ…と入口から体液がこぼれる。
「あ!!もっと!!も…っとぉ…ッ!!」
充血した突起も、浮いた腰骨も。
何もかもが男の手を、熱を欲して止まない。
「あああああッッッ!!!」
一際強く貫かれて、シャンクスの体はゆっくりと崩れ落ちた。
「結局何が欲しいんだ。お前は」
のろのろと重い身体を起こして、シャンクスは窓枠から見える風景を指差す。
「あれ」
細い指先が示すのは、海の上に笑う月。
「無理を……」
「あの近くまで、連れてってくれよ」
覗き込まれて、言葉をなくす。その瞳は海賊の目ではなく、一人の女の目だった。
脱ぎ捨てたワンピースを身に纏って、シャンクスは大きく窓を開けた。
「綺麗な月だ。やっぱりあれが一番欲しい」
「しょうがないオンナだな。来いよ」
エスコートでもするかのように、スモーカーはシャンクスの手を取った。
「ここに座れ」
「前に?」
「後ろに立てるほど、腰立ってねぇだろうが」
咥え煙草の男の前に座って、シャンクスは膝を抱えた。
初期型のビローアを走らせて、飛び出したのは真夜中の海。
黒と紫の混在する世界は、見慣れているはずでもどこか違っていた。
「綺麗だな〜〜〜、やっぱ」
潮風がシャンクスの髪をかき上げる。
月光が眩しいのか、彼女は手で目を覆った。
「この月が欲しかったんだ。ずっと」
「…………………」
海軍を困らせるはずのオンナは、まるで子供のように笑う。
どれだけ望んでも、手の届かないもの。
それは、どこか恋にも似た気持ちだった。
「俺にもっと力がありゃあ、奪い取れるんだけどな」
「月を?」
スモーカーの唇から煙草を奪って、咥える薄い唇。
「お前をだ。あの船から」
「…………スモちゃん、いっつもそんなキザなこと言ってんの?」
「言うかッ!!お前が言わせたんだろうがッ!!」
す…と手が伸びて、その首を抱きしめる。
「嬉しい。そんな言葉言われたこと無いから」
「……シャンクス……」
赤い髪からはほんのりと甘い匂い。
それはまだ少しだけさきの『春』という季節。
「月はやれねぇ。ありゃ、誰のものでもねぇからな」
「……ん……」
上着のポケットを探って、スモーカーはそれをシャンクスの首に掛けた。
幻といわれた猫目石のペンダント。
売れば数十奥ベリーは下らない一品だった。
淡い光を放つそれはどことなく月とシャンクスに似て、主の場所に戻ったかのように彼女の首で揺れる。
「いいのかよ。これ」
「どうせ飾られるだけのもんだ。お前が持っててもおかしくはねぇ」
宝玉にキスをして、そっと頬にも同じように降る唇。
「ホワイトデーとやらには、お返しをするんだろ?」
「……サンキュ……」
浮かぶ月夜に、影が二つ。
ゆやゆらと秘密の話をした。
「来年も、チョコ欲しいか?」
「ああ。もらえるんならな」
「すっげーの、作ってやるよ」
明け方前に、シャンクスは来た道を一人で戻っていく。
その影が見えなくなるのを確かめてから、スモーカーは顔を洗った。
さっきまでの男から、海軍中尉になるために。
朝焼けは同じようにシャンクスを女から手配中の海賊に染め上げていく。
(そういや、ミホークとバギーからまだお返し貰ってねぇな。回収すっか)
誇らしげに笑う猫目石を摘み上げてシャンクスはいつもの顔で笑った。
シャンクス21歳、スモーカー23歳。
まだこの時は互いの未来など、見えなかった。
以上です。これを本当は三月十四日に投下したかったんです。
かなり遅れましたが、その感じで見ていただければ幸いです。
次はエースxルフィ子で参上します。
それでは(゚▽゚*)ノ
KINOさんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!GJ!
首にリボン巻いたスペシャルチョコレートが脳から離れません…ハァハァ
奔放なお頭を翻弄するスモーカーが(・∀・)イイ!
エースxルフィ子も楽しみに待ってます!!
KINO様、乙です!
開発されるシャン姐に萌えた!!!
エースxルフィ子お待ちしてます'`ァ(;´д`) '`ァ
祝!人大杉解除!
KINOサマ乙ですた!!!
シャン姐キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
……いいですよぉ……うはぁ。
皆に愛されるシャンクス姐にクラクラでした。
大佐もカコ(・∀・)イイ!!!
次回作に激しく期待します!! へそゞ
Bさんのウソ子スペシャルも待ってますよー!
KINOさんの書かれる姐シャンの奔放なトコが、
むしろそのキレっぷりが(切れ者ではなく)
妙に愛しい今日この頃v
ルフィ子誕生日おめでとう!
WJの続きが気になりすぎて
じいさんとの因縁をネタに青キジに〜などと妄想してみる
また人大杉ですな
何となくミホ子(鷹子?)が見たい今日この頃
けっこう面白い女になりそうな気がするんだが
下がりすぎにつきage
またしても人大杉(つД`)
>645様
ウソ子スペサルお待ちくださって有り難うございます。
どうやら先に チョパ子 が上がりそうですw
乳触りあいっこネタで……w
>649様
ミホ子…寡黙な女剣豪とかいいですねえ。
スレンダーバディのヨカーン
ネタだけなら クロコダイル×ミホ子 とか ドフラミンゴ×ミホ子
とか考えたことがw
「ああいうお高くとまった女ほど、泣かせてみてえもんだなぁ……フフフフフ」
とドフラミンゴが悪巧み(ry
えー……こんにちわ。
上で言ってた、チョパ子を投下させてください。
麦藁女学園第三弾です。乳触りあいネタはこうなりました……。
*************************
麦藁女学園高等部「3時間目:更衣室」
体育が終わって、更衣室で着替えていた時のことだった。
気が付いたのはナミ。ナミはいつだって目ざといんだ。
「……チョッパー、あんたそれサイズ合ってないんじゃない?」
「えっ」
ナミが指差したのは、ボク。ボクの格好はといえば、体操服を脱いで上半身はブラ一枚。
「ブラジャーよ、ブ・ラ・ジャー! カップから胸がはみ出してるじゃない!」
「えっ、嘘っ」
ナミに言われて胸をみると、確かにカップの上から、ささやかな胸が……はみ出してた。
「それ……小さいんじゃないの?」
「えっ、でもこれいつも付けてるAAカップのブラだけど……」
「明らかにサイズが合ってないわよ?」
ナミが近づいてきて、ボクの胸をブラ越しにむんずっ!と掴んだ。
「やぁっ、ナミのエッチ!!! 何するんだよぉっ!」
「チョッパーあんた、胸おっきくなってるんじゃない?」
「―――えっ?」
そういわれてみると、ここ最近一寸ブラがきついような気はしてた。
太ったのかも、お洗濯して縮んじゃったのかもって思ってたんだけど……胸がおっきくなってるの?
「ねえビビ、あんたもそう思わない?」
意見を求められたビビは先に制服に着替え終わってた。
「そう言われてみると……う〜ん……確かに、トニー君の胸は前より大きくなってる気が……」
「えっ、ビビもそう思う?」
「ええ、思うわ。じゃないとこんなにはみ出したりしないですよ?」
―――嘘……。
おっきくなってるんだ、ボクの胸……。
『やっぱり、効果あったみたい……ふふ。帰ったら、真っ先に報告してあげようっと♪』
内心、踊り出したい位嬉しかったんだ。
ボク達の会話を聞いて、ルフィ達も騒ぎ出した。
「何ッ? チョッパーのオッパイがでっかくなったァ?! 本当かナミ!!」
「このウソップ様は前から気が付いてたぜ? チョッパーお前はでかくなる素質あると思ってたんだよ」
「チョッパー! 手前、俺と結んだナイチチ同盟を破棄する気かっ!」
「サンジ君チョッパーと何の同盟結んでるのよ……ルフィ、あんたパンツ裏表逆よ、
早く直してスカート履きなさい!」
「……おっ、もう朝か?」
「ミス・ブシドー! 着替えながら寝ちゃだめ!!」
「何だよサンジ、俺が揉んでやるよ。一緒にIカップになろうぜ、ししし」
「ぎゃぁぁっ、このクソルフィ、俺の胸揉むなァっ!!! 俺はホルスタインにはなりたかねえっ!!」
……皆は何時の間にかボクそっちのけで盛り上がっている。
「サンジ、このウソップ様特製の豊胸マシーンでお前もナイチチ卒業だ!」
「嘘つけ長っ鼻、それただのマジックハンドじゃねえかッ! って何でこんなトコにマジックハンドが
あるんだよッ!! ああッ、ナミさんまで触らないでッ!!」
「何言ってるの、サンジ君、とろとろしてるとチョッパーに追い越されるわよ!?」
「ミス・ブシドーの胸はちょっと固めですねえ(もみもみ)」
「そっかぁ? 鍛えてるからかな俺…」
『……帰りにブラジャー買って帰ろうッと…ふふ』
相変わらず胸の触りあいっこをする皆を他所に、ボクは一人幸せだった。
学校の帰り、今日は予備校は休みだったから、ショッピングセンターにある専門店に行ったんだ。
お店の人に採寸してもらったら、やっぱりAだって。その上、
『すぐ大きくなってBになりますよ』
だって!! すッごく嬉しかった。
お財布の中身と相談して、……でもほんのちょっとだけ奮発して、一番可愛いって思ったブラを買ったんだ。
チェリーピンクのブラ。同じ色柄のショーツとセットで買ったんだ。
ショッピングセンターのトイレで着替えて、スキップしながら家に帰った。
ボクの家は、ドラム総合病院。
市内じゃ一番大きくて設備も最新鋭の病院なんだ。
父・ヒルルクが亡くなった後、母・くれはが院長となって切盛りしている。
ボクもいずれは跡を継ぐ予定。
家は病院と同じ敷地内にあって、帰ると母はいなかった。
「……ただいま……」
そういえば今日は大きな手術があるんだっけ。ブラのお金のこと言わなきゃいけないけど、
また明日でいいかな。
「お帰りなさいませ、チョッパーお嬢様」
奥の部屋から出てきたのは、執事のドルトンさんだった。
その瞬間……ドキン、って、鼓動が一瞬大きくなる。
「ただいまドルトンさん。……母さんはオペだっけ」
「はい、ドクターくれははオペです。今日は遅くなるから先に寝るようにとのことです」
「うん、分かった……」
相槌を打ちながら辺りをきょろきょろ見渡して、他の人がいないことを確認する。
「……あのね、ドルトンさん」
「はい、何でしょう?」
ボクはドルトンさんに近づいて、セーラー服の一番上のホックを外したんだ。
「……ね、これ……見て」
指でくい、って胸元を広げてみせた。
「……?」
「あのね、……ボクの胸、Aカップになったんだよ? ドルトンさんのおかげで」
顔が真っ赤になるのが自分でも分かった。
ドルトンさんはいつもみたいに優しい顔でボクを見下ろしながら、ボクに手を伸ばしてくる。
「……そうですか、それは喜ばしいことです……もっと良く見せてくださいませんか?」
「うん、いいよ……見て」
ああ、ドキドキしちゃう。
ドルトンさんの手が、ボクを優しく包み込んでくれる。
「ベッドの上で、いっぱい……見て」
ドルトンさんはボクがうんと小さな頃からうちで働いていた。
ボクにとっては何もかもが初めての人。初恋の人。ファーストキスの相手。
……ヴァージンを捧げた人。
初めての、恋人。
母さんが病院のことで忙しくて家にいないのを隠れ蓑に、……悪いとは思ってるんだけど、勿論……エッチなことを、
母さんがいない隙に一杯一杯、してる。
ボクの部屋に二人で入って、中から鍵をしっかりと掛けたらもう準備完了。
さっき買ったばかりのブラとショーツ姿になり、ロココ調のベッドの上にぺたんと座り込む。。
「……どう? ドルトンさん……」
「良くお似合いですよ、チョッパーお嬢様」
ぎしっと軋む音を立てながら、ドルトンさんがベッドの端から登ってくる。
その顔は一寸赤くなって興奮気味だ。
「ドルトンさんが毎日毎日、ボクの胸一生懸命揉んだから……おっきくなったんだよ」
そう、これはドルトンさんと毎日エッチなことをした、その証拠。
Aカップは確かに平均からするとまだまだ小さいのかもしれない。
でも、この間までAAだった時と比べると、やっぱり大きい。
ちゃんとAカップのブラをつけると、それははっきりと分かるんだ。
「……こんな風に、ですか?」
ドルトンさんの大きな手が、胸に伸びてきた。
「あ、ンっ」
くにゅ、って……ブラの上から胸を揉む。
「確かに、大きくなっていますね。お嬢様」
「ドルトンさん、……もっと、おっきくして」
「もっと、ですか?」
「うん、……もっともっともっと……ドルトンさんのを挟んで擦って、気持ちよくさせられるくらい……おっきくして……」
後ろ向きに四つん這いにさせられ、ドルトンさんが覆いかぶさってくる。
「あぁん、……やぁ」
後ろから抱え込まれ、ブラの中に手が入ってくる。
固く尖った先っぽを、こりこりって弄られる。敏感なところ……。
「可愛い声、もっと聞かせてください」
「ドルトンさんっ、」
胸全体をふにふにって揉まれると、あられもない声が出てしまう……。
「こちらのほうが……もっと宜しいでしょう?」
「あっ!」
胸を離れた片方の手が、ショーツを下ろし……割れ目をつぅ・って指で……なぞった。
「くぅ……んっ……、そこ、いいよぉ……」
大きくて温かい指が、割れ目を行ったり来たりする。ぷっくりと膨れて真っ赤になってるおさねを掠めて、
ヌルヌルの下の口を軽く苛め、お尻の穴までたどり着いて、軽く引っかくようにそこを撫ぜるとまた戻る。
それを何度も何度も……繰り返すんだ……。
「あぁ……も、……駄目ぇ……っ、ドルトンさん……!」
腰ががくがくしちゃう……もっと強くして欲しくて。入れて欲しくて。
頭を枕に押し当てて、高く突き上げた腰をくねくね、いやらしく振りながら……おねだりしてる。
きっとクラスの皆は誰も知らない。ボクの、こんな顔。
クラスの中じゃ一番おくてなんだろうって皆はボクのことを思っているから……でも本当はね、
今クラスで一番エッチなルフィよりもロストバージン、早かったんだよ?
毎日こうしないと、勉強にも身が入らないくらいエッチな身体になっちゃってる。
「もぉ、……入れて……っ!」
泣きそうな声で懇願すると、ドルトンさんの指がいったんそこから離れる。
ごそごそと、ポケットを探る音がする。ちらって後ろを伺うと、四角くて小さなビニールの包装を破いてた。
……今日くらいは、生でしてもいいのに……律儀な人。
そこが、好きなんだけど……。
半分だけ下ろしたショーツを取り去られる。
「宜しいですか、チョッパーお嬢様」
「ん、……おっきいお注射、……して……っ」
ゴム越しに、熱い熱の塊を下半身に感じる。
狙いを定めて、腰をぐっと掴んで。そして一気にボクの身体の中に……。
「……あ、ヒっ・あああっ…!!!」
―――ドルトンさんが、入ってくる……!!
誰もいない二人っきりの家の中、ベッドの上。
ボクはドルトンさんの前でだけ、エッチな女の子になるんだ。
「あぁ……、もっと……もっと、……もっとぉ……っ!!」
腰を振りながら、もっと奥へ、もっと奥へと導いていく。
「お嬢様、……今日は随分と、乱れていらっしゃる……っ」
頭の上から降ってくる声は優しくて、かなり興奮気味。
だって今日は嬉しい日なんだもん……ボクのささやかだった胸が、ほんの少しとはいえ、おっきくなった日。
だから思いっきり、乱れるんだ……もっともっとエッチなこと一杯して、もっともっと胸、
おっきくなるように、って……。
大きな手がまた、胸に触れてくる。今度はさっきよりももっと強く、パン生地を捏ねるみたいに大きく、強く。
突き上げられながらそうされると、もう頭の中は真っ白になって……。
「ドルトン、さぁん……っ……!!」
ああ、おなかの中が……すっごく熱い……火傷しそうな位、熱いよぉ……っ。
「チョッパーお嬢様、っ……!」
「……あ、―――ッ……」
身体の、一番奥……ドルトンさんの熱を感じ、ボクは果てた。
「……ん……ぁあ……ッ」
次の日も体育があったんだ。今日はバレエで、担任のボンクレー先生の授業。
更衣室で着替えの時、昨日買ったチェリーピンクのブラを見せたんだ。
「ホラ、Aカップのブラ。すぐにBになるって、お店の人が言ってたよ」って。
ナミやビビは可愛いって褒めてくれて、ルフィはもっと大きくしろって言って、
ウソップはありきたりのデザインだと、一寸手厳しかった。
サンジは何だか涙ぐんで「もうお前との友情はこれまでだ」なんて背中向けちゃうし……。
『……今度おっきくなったら、大胆な大人のブラ、買おうかな……』
なんて、思ったりして……。ああ、駄目、ほっぺたが赤くなっちゃう……。
「あんたたちぃ〜〜〜っ、早く着替えて出てきなさぁ〜〜いッ!」
更衣室の外から、ボンクレー先生が呼ぶ声がする。
「げっ、早くしないともう始業だ!」
「サンジ君、いつまでもしょげてないで、ホラ着替えて着替えて!」
「ナミすわぁん……あとで慰めてよぉ……」
「ミス・ブシドー! 寝ちゃ駄目!!」
「お、もう朝か?」
「サンジ、俺がおっきくしてやるっての!ししし」
「よぉ〜〜し、このウソップ様特製ナイチチ矯正マシーンで」
「長っ鼻それトイレのスッポンだろうが!!! とっとと返して来い!!」
皆はいつもみたいに騒ぎながら、慌てて着替えて更衣室を出た。
ボクは一人、幸せだった……。
(END)
*************************
以上です。
ここまで読んでくださった方、有り難うございます。
ウソ子早く書き上げたいです……。
ではまたノシ
見習Bさん乙です!
久々のSS面白かったです。
ドルトン×チョパ子!
ドルトンめ真面目な顔してお嬢様に手を出すなー!
チョパ子の乳がどんどん大きくなってしまったら
皆のからかいの対象はサン子だけになってしまうw
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
見習Bさん乙ですありがとうございます!!!!!!!
…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!
見習BさんGJ!です!!
成長していくオパーイ(*´Д`)ハァハァ
BさんGJ!!
自分には炉属性はないと思っていたのに…激 し く 萌 え ま し た !
ボクッ娘なチョパ子に(;´Д`)ハァハァ
獣人カポーだと発情期に入ると激しそうですな
乳触りあいっこもサン子が不憫で面白かったですw
ウソ子もミホ子(w)も楽しみに待ってます!
更衣室ハァハァ
そういえば、どちらもひづめを持つ獣であるな。
発情期……ハアハア
チョパ子に感想下さった皆様、どうも有り難うございました。
言われて気づいた獣カポーw
発情期は大変そうですね……くれぐれも、くれはに
気づかれないようにギシギシアンアンしないとw
サイトに上げた際、ボンクレー先生のバレエの授業はレオタードで、
ということにいたしました。
レオタードだとサン子は美脚なので似合いそう…w
レオタード!!GJ!!!です
そういえば盆ちゃん先生の性別はアヤフヤなままなのだろうか
先生にはぜひ股間に白鳥の生えたチュチュを着て授業して欲しい・・・
股間に白鳥の生えたチュチュキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
盆ちゃん先生の性別は…あやふやな方向で(w
サン子はきっと180度開脚とかできるんだろうなァと想像してみたり。
でもあの漫画みんな柔軟そうだから180度なら全員いけそうだw
サン子はそこを更に190度↑とか(無茶
でも新体操やってる子は200度くらい開く子もいるらしいよ
サン子は軽いだろ、そんくらい
普通は股関節が外れそうな体位でもサン子だったらガツガツやれそうだな
柔軟な体(・∀・)イイ!
200度とかもう人じゃないw
特に体の柔軟そうなルフィ子サン子萌え〜
反対にまんぐり返しだけで痛がる体の硬い子って誰だろう?
ルフィ子もきっと人外並に柔軟だな
へたすりゃ絡みつかれて動けなくなる罠
硬そうなのは青キジ子とか?
むりやり曲げると割れますw
意外とウソ子あたりが硬かったり>体
ちょっとアクロバティックな体位で痛がるウソ子…。
「ああっ、そんなに脚広がらないよぉっ! 全部見えちゃう…」
現在、投下準備中ですノシ
サン子でもゾロ子でもなく、海軍ものですが……
おひさしぶりです、あきとーです。
女大佐・スモーカーと、青年軍曹・たしぎ のカプです。
男側責められ話・SM風味なので、苦手な人はスルー願います。
15レス分ございます。よしなに。
■■□「白猟と猟犬」■■■
「コイツ等が明日、逃げ出そうとしているのは確かだ。
だから、動かせる人員を全て港に集める」
「反対です! 一部は港とは反対側の、町の出口付近にも配置するべきです」
「必要ねェ! 海賊の逃げ道は海と相場が決まってる!」
……しばし、睨み合う、僕とスモーカーさん。
「…まァ、いい。お前のカンと、俺のカンとの、勝負ってことだな」
「受けて立ちます」
「賭けるか?」
スモーカーさんはにぃっと少しだけ皮肉を含んだ笑いを浮かべて言う。
他の人にとっては、作戦立案中の、いつもの軽口。
僕にとっては……。
「やっと来たな」
麦わら海賊団を追いかけている最中にも、グランドラインのとある島で、
たまたま出会った海賊、そんなのも時には相手することもある。作戦の後、
陸の上、宿で身体を休めることも、仕事のひとつ。
作戦終了明けの夜、明日は休日。
スモーカーさんの作戦は功を奏して、海賊とその協力者を、港で一網打尽にした。
僕は……特にこれといった功績があるわけでもなく、わざとリークした情報にも
反応が鈍かった、いくつかのアジトをつぶして回る、残党処理を淡々とこなしただけだった。
「相変わらずトロいな、お前は」
「……すみません」
スモーカーさんは、ホテルに備え付けられていたのだろう、バスローブを着ている。
何時に来ても、とりあえず文句を言われるのが当たり前だった。
しっとりとした髪や肌からは、ふぅわりと湯気があがっているのがわかる。
石鹸の良い香り。
つややかで、白い胸元。
上気した頬。赤い唇。まだ濡れた髪、バスローブを押し上げる豊かな胸。
肌も髪も眼も、薄い色素の。
僕とは対照的な女性。豪放磊落な上司。
「いつものことだが、賭けはお前の負けだ。たまにはもっと海賊どもを
追い詰めるような、有意義な意見を言うことはできねェのかよ。火!」
僕はあわてて、スモーカーさんのくわえた葉巻に火をつける。
スモーカーさんは渋い顔でゆっくりと息を吸い、僕の顔に、ふ、と煙を吐きかける。
突然の行為に、当然むせる。スモーカーさんは酷薄な笑みを浮かべた。
「…役立たず」
たったそれだけの言葉でも、泣きたくなるほど胸に刺さる。
「……すみません」
「何か、言われていたな」
捕らえた海賊どもの、お決まりの文句。海兵なら誰だって、日常的に言われる蔑みの言葉。
「…海軍の走狗と」
「あいつらが、そんな頭の良さげな言葉を使っただと? 正直に言え」
「…………犬……と、……言われました」
「いつもながら、芸の無いことだ、あいつら海賊という連中は」
「そ、それか…ら、白猟の飼い犬……とも」
「否定したのか?」
「いちいち海賊の言葉に反応するのも愚かなことですから」
「それもそうだが。……本当は」
「肯定したかったんじゃないのか? たしぎ?」
視線が、スモーカーさんの冷たいまなざしが僕を焼き焦がす。
「犬と言われて、見下されて、興奮したんじゃないのか?」
あなたに、そんなことを言われたら。
「そんなこと……ありません!」
「じゃ、オレの飼い犬になるのは、嫌だろ? もう帰るか?」
二択を迫られて、頬がほてる。言わなければ、帰れと告げられて二度と扉は開かない。
「…………なります」
「何に?」
白煙をゆっくりと吐き出して、スモーカーさんは僕を、見据える。
あの鋭い、視線。
「…あな、あなたの、飼い犬にっ……なります!」
カウチに腰掛けるスモーカーさんの足元に、ひざますくように、すがるように。
「スモーカーさんの犬に、……な、ならせて、下さい……っ」
「……ふん」
少しだけ、満足そうに口元を歪めて、僕をカウチへ引き倒す。頭をぐいとつかまれる。
べろりと耳を舐められ、その快感に、ぞくぞくと身を震わせる。
「恥知らず」
「…………犬……と、……言われました」
「いつもながら、芸の無いことだ、あいつら海賊という連中は」
「そ、それか…ら、白猟の飼い犬……とも」
「否定したのか?」
「いちいち海賊の言葉に反応するのも愚かなことですから」
「それもそうだが。……本当は」
「肯定したかったんじゃないのか? たしぎ?」
視線が、スモーカーさんの冷たいまなざしが僕を焼き焦がす。
「犬と言われて、見下されて、興奮したんじゃないのか?」
あなたに、そんなことを言われたら。
「そんなこと……ありません!」
「じゃ、オレの飼い犬になるのは、嫌だろ? もう帰るか?」
二択を迫られて、頬がほてる。言わなければ、帰れと告げられて二度と扉は開かない。
「…………なります」
「何に?」
白煙をゆっくりと吐き出して、スモーカーさんは僕を、見据える。
あの鋭い、視線。
「…あな、あなたの、飼い犬にっ……なります!」
カウチに腰掛けるスモーカーさんの足元に、ひざますくように、すがるように。
「スモーカーさんの犬に、……な、ならせて、下さい……っ」
「……ふん」
少しだけ、満足そうに口元を歪めて、僕をカウチへ引き倒す。頭をぐいとつかまれる。
べろりと耳を舐められ、その快感に、ぞくぞくと身を震わせる。
「恥知らず」
その言葉に、いっそう身体を熱くする。
「犬が人間様の服なんか着てんじゃねぇ」
「すっ……すみません、スモーカーさんっ」
裸になるのは、あまり……好きじゃない。
男なのに、貧弱な、細い身体。鍛えてはいるけれど……子供の頃に病気をしたのが
たたったのか、背もそれほどは伸びないし、体重も増えない。戦闘時のスタミナが
ないのが、目下の最大の課題。
ああ、そんな言い訳をしていたって仕方がない。
命令されたのだから、従わなくっちゃ。
僕は服を脱ぎ捨て、半裸でスモーカーさんの足元にひざまづくような姿勢を取る。
スモーカーさんが僕を蹴飛ばして、僕はつんのめり、あやうく吹っ飛びそうになる。
「ズボンはいてる犬がいるか? 本当に間抜けなヤツだな」
「す……すみません、スモーカーさんっ」
視線を感じながら……
ベルトを外し、釦を……スモーカーさんに見られてると思うと、手が震えて
上手く外せない……外す。
ズボンを下ろすと、下着がみっともなく押し上げられているのがわかってしまう。
「フン」当然気が付かれて、僕は頬を赤く染める。
「何、前ふくらましてんだ、お前?」
「……それは、ッ」
ふくらみに、つつ、と指を這わせられて、深い息を吐く。吸って、吐く。吸って、吐く。
「す、モーカーさ……ぁ、ああっ」
「さっさとズボン脱いじまえよ」
半分脱ぎかけのままで、立って、下着の上から触れられて、快楽に身をよじるなんて。
のろのろと、ズボンに手をかける。
「トロイんだよ、お前はッ」
足元まで、ずるんと引き摺り下ろされて、下着も……一気に膝まで引き下ろされた。
「あ、あ……あっ、すみません! スモーカーさんのお手をわずらわせてしまってっ」
反射的に出る、謝罪の言葉とは裏腹なモノ。
さらけだされてしまった、天を向き屹立した、僕の分身。
「主人の許しもなく、勝手に発情しやがって」
僕の、欲望をあらわにしたみっともないソレは、スモーカーさんになじられて……
いっそう張り詰める。
なんて卑しいんだろう……。
「罵倒されておっ立ててんじゃねぇぞ? この変態犬野郎」
立っていられなくて、その場に膝をつく。
「次から次へと、主人の命令なしに膝をついたりおっ立てたり……
……躾のなってねェ犬だ」
スモーカーさんの白い足が、バスローブをするりと割って姿をあらわす。
その足が。
目の前の女性に、張り詰めてきしむソレを。
……素足でぐりぐりと、いたぶられて……理性がどこかへ、消えてなくなる。
「スモーカーさん、あぅ……僕をぉッ、躾……しな、おして、下さい……っ!」
あのひとの足と、僕の下腹の間で、乱暴に踏みつけられ擦られて、僕は痛みと
快楽に溺れる。
はっはっと、興奮に息を荒げると、自分がまるで本当の……
「本物の犬みたいだな、たしぎ?」
「ふぁい……すも、かー、さん……ッ」
「犬でも、踏みつけにされりゃ、怒りもするだろう。お前は犬以下ってこった。
違うか?」
「…ぁいッ……犬い、か、ですッ……!」
「よし、イけ」
足の動きが速くなって……
「あぅ、はっ、あ、あ、スモーカーさん、すも……ぁッ、ああーッ!」
僕の白濁した汁が吐き出されている間も、スモーカーさんの足は僕を嬲りつづけている。
「あああ、あ、ス、モーカー……さん……」
ぐちゅぐちゅと、スモーカーさんの足が汚れていく。
僕の吐き出した汚いモノが、スモーカーさんの足を汚していく……。
羞恥と興奮に、ソレは再び固く、容積を増やす。
あぁ、もっと、スモーカーさん。
「たしぎ」
僕は、すぐにハイと返事をして、命じられるより早くスモーカーさんの足を手に取る。
チラと目で伺うと、スモーカーさんが、ふ、と一瞬だけ優しい目になる。
「たまには気が付くな」
「あ……ありがとうございます!」
「よし、舐めろ」
懸命に、その足にまみれた苦い液体を舐め取る。
足の裏はもちろん、指もひとつひとつ、しゃぶって吸いついて、綺麗にする。
風呂上がりの、まだふわふわ温かい、きれいな脚。
チラリと目を上げれば……バスローブの内側が、今にも見えそうな。
どきどきしながら、盗み見ようとしてしまった罪悪感に、なおさら懸命に舌を動かす。
「ん……うふぅ……はっ、は」
息が、上がる。
ちゅぱちゅぱ、室内に響く、いやらしい音。
「美味そうにしゃぶるなぁ? 自分が出したモンだろ」
「すみません……でも、スモーカーさんを、汚したままになんて、できませ…んぅ…」
「どうだかな」
スモーカーさんが、足の指を少し強引に口内に押し込んできて……見上げると、
ニヤニヤ笑っている。
「……自分のでなくても、イイ子で舐められるかどうか、試してやろうか?」
「あの、ど、どういう……こと、ですか……?」
「そうだな。……今日お前が捕まえた、クズどもなんかどうだ?」
海賊どもだったら、もちろん、この島の海軍支部で檻の中。
「もしか、して、その」
「お前を檻の中にブチ込んだりするわけはねェさ」
スモーカーさんの手が指が、僕の顔をふわりと撫でる。
「ただ、連中の汚い精液が、淫乱な犬ヤローにはお似合いじゃないかと思ってね」
「あっ……」
それだけで、ぞくり、と身体に刺激が走る。
「そうだな……男娼みたいに、透ける薄絹を着て……クズどもの前でケツふって
見せてやれよ」
スモーカーさんのまなざしが、酷薄に光る。
「自分の名前も階級も、ちゃんと教えてやれよ?」
スモーカーさんのくちびるが、僕を狂わす言葉を紡ぐ。
「お前がどんな下劣な淫乱か、発情した犬より始末の悪い、肉奴隷だってことも」
スモーカーさん、スモーカーさん、スモーカーさん。
「ちゃんと言って、それから……どうすればいいと思う?」
どうすれば、スモーカーさんに満足してもらえる?
「かいぞ……海賊に、クズ同然の悪党どもに、恥ずかしい格好で……恥ずかしい
ことを言って、名前も階級も言って……それから……ご奉仕、します……」
「どうやって?」
「な……舐めますッ」
「それだけ?」
「手も、口も使って、何人もいっぺんにお相手、しますッ」
「そんな程度でこの淫乱な身体が満足できるッてェのか?……もっと気ィ入れた
返事してみせろ」
「あぁ……上の口にも下の口にもっ、きたならしいせいえきをのませてもらぃぁ、
あああっ!」
白煙が。
部屋中に広がった、煙が、いつのまにか絡みついて。
身体に。
張り詰めたソレに絡みついて、痛いほど締め上げて。
「まだ、出すなよ……さっき出したばっかりだしな」
「ああ、ああ、あぁ……ッ」
白煙は、形容し難い感触で身体を撫で回し、四肢を縛り上げ、ねっとりと…
時にはさらさらと、僕のいやらしいモノを、愛撫、して、いる。
背中を反らし、仰向けになった格好で、指ひとつまともに動かせないほど
自由を奪われている。
濃密な白煙に身体を固定され、舌すらもいじり回されて。
「ふふ、変態め。精液を飲まされるトコ想像して、固くしやがって。…出したいか?」
「あ、あ、すも、か、さん……は、ぁ、そんなとこ……いじくら、ないで下さぁい…」
「どこ? ここか…?」
煙が濡れた先端をこじって、僕は高い声を上げて、快楽に浸る。
「イクッ、あぁああぁ、あっ……アーッ!」
根元をぎりぎりと締め上げられて、欲望を開放することができない…。
「ヒ、ぃああ、すも、ぁ、スモーカー、さんっ! あーっ」
がくがく、身体を捻って、もどかしさに悶える。
「…いい子だ。どうしたいのか、言え」
「ひ、ッイィ、出し、たいです……」
「どこに、出したい?」
ぐいと、スモーカーさんの手が、僕の頭を掴んで。
「それは、あの、……」
「怒らねェから、言ってみろ?」
ああ、顔がこんなに近くに。
「す……スモーカーさんのなかに……出したい、ですッ」
「……正直に言ったな? 褒美だ、遠慮せずに味わえ」
バスローブをはだけたスモーカーさんの身体。触れた部分が、興奮に
熱くなっているのがわかる。
開いた脚の間には、いやらしく濡れた秘孔が見えて。
猛るモノに、その熱い入口をあてがう。
「ん……ぅ」
白い肌が火照り、どこもかしこも熱を帯びているというのに、そこは身体の
どこより熱くてどろどろして、先端をくわえてきゅうきゅう吸い付いてくる。
……その場所に、自分の卑しい猛りを打ち込み、最奥に欲望にまみれた白濁液を
吐き出すことが許されていると思うと、僕はたまらなくなって、犬としての慎みすら
忘れて叫ぶ。
「スモーカーさん、ぁあ…っ、はや、く、すも、あ、早くッ……!」
「そう、慌てんなって……んっ」
濡れた入口を、ぴちゃぴちゃと水音をたてて掻き回し……一気に腰を沈める。
「あ……ぁ、固いッ……」
僕の上に馬乗りになって、男の欲望を迎え入れているスモーカーさんの表情は
陶然として、美しい。
おべんちゃらはよしァがれ、なんて何度言われたって、本当にそう思う。
そして、彼女の内膣は、ひくつき涎を垂らして、快楽に悶えている。
「はぁあ……、スモーカー、さん……き、もち、いい、ですッ」
「ふふ……まだ褒美が済んでねェぞ?」
疑問の言葉を紡ぐ前に、開いた口を、唇で塞がれる。
僕は、想い人の唾液を貪るために、懸命に舌を動かす。
うっとりと舌をからめていると、身体に絡みつく煙が、ますます身動きが
取れないほどに増えてくる。
見れば、スモーカーさんはその腕を煙に変えて……僕を抱き締める白煙。
僕を愛撫する白煙。
べろりとまぶたを舐められ、
「今日は、オレもお前を、犯してやるよ……」
言葉とともに、僕の内部へと侵入してくる感覚。
オイルを塗りたくられ、柔らかくやさしくほぐされて、細く固く変化した白煙が、
すこしずつ僕を…押し広げていく。
「あーっ! やめ、てくだ、っはぁあ、ひっ」
だんだん、白煙の形が変化してくるのがわかる……太くて、こんなにいっぱい……。
「イイ子だ……ココ、たまんねェだろ?」
「ひ、あ、あああぁ、い、い、い、イッ」
感じるところをすぐに探り当てられて、僕は身体を揺すって快感を享受した。
いますぐ、ぶちまけてしまいたいのに、相変わらずスモーカーさんは僕に射精を
許してはくれない。
「ん、そんなに暴れて、ぁア、いい…っ」
スモーカーさんも、気持ち良さそうに腰を動かして僕をこすり続けている。
前も後ろも犯されて、僕はおかしくなってしまったかのように、主人である
目の前のひとの名前を呼び続けた。
「スモーカーさん、スモーカーさんスモーカーさんスモーカーさん、
――ッ! スモーカーさぁんっ……!」
「あ、あ、もっと腰振れよ、犬野郎っ……
……それしか、能がな、い、んぁ、はぁ…んっ、あぁああ!」
内壁が不規則にひくひくふるふると蠢き、僕は意識の片隅で、スモーカーさんが
達したことを知った。
僕の猛りを収めたまま、豊満な肢体をぐったりともたれかけさせる。
「ん、お前もそろそろイかせてやるよ……」
尻に意識集中させてろよ、とニヤリと笑って、僕の身体を犯す白煙の形を変える。
「いつものアレ、今日はいくつ分の煙が入ってたと思う?」
答えは期待されていない。それはわかってる。
「ほら、抜いて数えるからな……ひとつ?」
ぬぷり、と球状の白煙の塊が引き抜かれる。
僕はびくり、と身体を震わせる。
「…………ふたつ……三ッつ……」
尻穴をもてあそばれて甘受する快楽に、屹立したままのソレが反応する。
「よっつ……ふふ、数えるのも億劫になってくるな、いつつぅ…………そらッ!」
根元を締め上げている圧力がふ、と緩んだ瞬間。
体内に収められていた煙が、ぬぷぬぷ、ぬぽぬぽ…と音を立てて、全てひきずり出される。
「犬の精液で、オレを孕ませてみやがれ……!」
「あッ、いッ、ひ、ィあ、あーっ、ぁああああーっ!!」
尻穴を犯される快感に腰を浮かし、想人の身体を貫き犯しながら。
僕は、痛いほどの快楽を伴い、射精した。
その日も、スモーカーさんは僕を待っていた。先にシャワーを使って、バスローブを着て。
たったひとつ違うことは。
「スモーカーさん、今日は失態でしたね」
「……ああ」
「海楼石を仕込んだ捕り物用の道具がいくつも、海軍の倉庫から横流しにされている
という情報があったにもかかわらず、それに対してほとんど警戒もせずにいたなんて、
スモーカーさんらしくありませんでしたね。僕があのとき、作戦会議で強引に人員の
配置を変えていなかったら、どうなっていたとお思いですか?」
僕は椅子に腰掛けたまま、書類をぱらぱらをめくって、報告書を流し読んだ。
「逆にあなたらしいとも言えますが」
僕は立ち上がって、まだ濡れた髪のスモーカーさんに近づく。
「ねぇ、それとも、海賊どもに捕まってみたかったんですか?」
つつ、とバスローブを押し上げる豊満な胸に指を這わせ、
「この大きすぎるくらい大きな胸、いつもヤツらにどんな目で見られているか
……わかってるんでしょう?」
そのまま首筋をつたって、おとがいをするりと撫であげる。
「僕を犬みたいに扱うのが、スモーカーさんのお好みですけど、本当は、ご自分が」
スモーカーさんは、先の言葉を予測していて、もう耳まで赤くなって羞恥に耐えている。
「犬みたいに蔑まれて、犯されて、いじめられたいんでしょう?」
スモーカーさんが賭けに負けて、
僕が賭けに勝ったこと。
「海楼石で動けなくなった貴女を、思うさま犯してみたいと思っている海賊なんて、
掃いて捨てるほどいますよ? 今からでも牢屋の前に行って、ちょっと脚を開けば、
すぐにお望み通りになりますよ」
「そんなこと……ッ」
「ああ、犬がいいんでしたね。鎖に繋がれた姿で、部下たちの前に出てみますか?」
優しい口調を保ったまま、こりこりと乳首を弄ぶ。
「……っ」
「きっと、皆、見たこともないスモーカーさんの姿を見たら、貴女が密かに願って
いたとおりに……先を争って犯してもらえますよ。普段怒鳴り散らされてる上司に
突っ込む機会を、逃すはずないでしょうからね」
ふるふると力なく首を横に振って、拒否の意を示す。
「じゃあ、僕にペット扱いされるのも、我慢ならないでしょうね?
今日はもう止めておきますか? 嫌がる貴女に、約束をタテにひどいことをする
なんて、僕には耐えられませんから」
目の前の上司は、恥ずかしそうにうつむき、逡巡の後にやっと、口を開く。
「…あなたの、犬に…………ならせてください……」
「なら、早く犬らしい格好になってみせたらどうなんです?」
僕はズボンのベルトを外し、ジッパーを下ろして。
スモーカーさん、スモーカーさん、スモーカーさん。興奮して瞳がうるんで、
恥ずかしさと欲情がせめぎあって頬を染めている可愛い僕の……スモーカーさん。
「犬になりたいのなら、相応のしつけが済んでいることを証明してもらわないと
いけないですよね?」
男の性器を見て、そんなにもの欲しそうな顔をするなんて、はしたないですよ。
「……今日は疲れてしまってシャワーもまだなんです、なんだったら今から
浴室を使わせていただきますが」
「今すぐ、舐めさせてくださいッ……!」
するりとバスローブを脱ぎ捨てて、惜しげもなくその白い肢体をさらす。
ひざまづいて、汗くさいだろう僕の分身に唇と舌を絡める。
「さすがは犬の大佐ですね、そんなに美味しそうに舐め回したりして、みっともない」
責められて、スモーカーさんの舌の動きはいっそう速くなる。
「今日は、リードを本当に持ってきたんですよ……
……その格好で、お外に散歩に、行きましょうね?」
僕の言葉に、びくり、と身体が…期待に…震える。
「巡回中のウチの部下に、ひょっとしたら、出会うこともあるかもしれませんねぇ……」
優しく、肉付きのいい尻を撫でて、指を秘所に這わせる。
その場所は、既に溢れるほどぬかるみ、じゅぷり、と音を立て簡単に指を咥え込む。
「犬より始末が悪いですね、すぐにびしょびしょに濡らしたりして。
……今日はしっかり躾をし直してあげますよ、はしたないメス犬奴隷の大佐さん」
指をゆるく動かすと、焦れて、自分から腰を振り出す。
「今日はまず、ナマ出しでイかせてあげます。出されるのが好きなんでしょう?」
「ふぁ……あッ、……あふぃは、ほう、ほぁいまふ……ッ」
そう、朝までたっぷり可愛がってあげますからね、スモーカーさん。
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
なかなか投下できるものを書けませんがなるべく頑張ります。
自分の萌えは大切にしたいものですね。
足コキ女王様キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
たしぎは男でも女でもMっぽいな
でも賭けに負けたメス犬大佐もイイ!
あきとーさんGJ!!次作もお待ちしてます!
久しぶりに来てイッキ読み。堪りません
スモーカーのような強くて偉そうででもどっか甘さを残す
キャリア積んだオナゴが実はMだなんてハァハァ
見習Bさんのゾロ子・・・カ、カワイイ・・・!
どこまでも冷静で冷徹なミホークと
反抗心と憧れでぐっちょんぐっちょんでとろとろなゾロ子が見たい・・・
騎乗位萌え!
最後の立場逆転にハァハァ
>695
>どこまでも冷静で冷徹なミホークと
>反抗心と憧れでぐっちょんぐっちょんでとろとろなゾロ子が見たい・・・
それ激しくいいなぁ!
保守がてら水7の船大工達を脳内変換してみる。
腕利き女大工の集団・・・萌えるじゃねぇか!(;´Д`)ハァハァ
ちょっとトリップ変わりました。
KINOさん、エースxルフィ子楽しみにしてるんでよろしく!
祝、鯖落ち解除!!
…というわけで、小悪魔なルフィ子を投下させていただきますノシ
ウソ子はもう少しお待ちくださいませ_| ̄|○
>695さんの、
>どこまでも冷静で冷徹なミホークと
>反抗心と憧れでぐっちょんぐっちょんでとろとろなゾロ子が見たい・・・
…萌えました_ト ̄|○
冷静で冷徹なミホ先生、着々とゾロ子を開発…とか。
そして空島女学園(wとか、ウオーターセブン女子高校(実業高校。未来のキャリアウーマン養成します)とか
考えてしまったw
スモルフィ子です。サイトにはUPしてありましたがこちらにはまだでした。
**************
koakuma 〜The treasure which she desires〜
男を惑わせ、性の悦びを貪る小悪魔。
奴の本当の姿は海賊などではないのではないかと、最近思うようになった。
小悪魔こそが、奴の本当の姿なのではないかと。
会うたびに必ず奴の身体の何処彼処にある、俺ではないほかの男の付けた名残。
会うたびに深くなっていく、奴の劣情。
奴は一体、何を望んでいるのか。
世の海賊達が目の色を変えて探し回る、一繋ぎの大秘宝。海賊王の証。
奴はそれを本当に望んでいるのだろうか?
その夜、夏島の連込み宿に俺達はいた。
安宿のベッドは矢鱈とシーツに糊が効き、余り寝心地のいいものではなかった。
「ん、ふっ…ふふふっ、ケムリン、……ん、……くすぐってぇ」
事後の戯れに、奴はくすぐったいと小さな身体を捩る。
まだ汗ばむ大きな胸に吸い付き、脇へと手を滑らせてやる。
「やぁん…」
奴の口から零れる声に、一度萎えた俺自身が再び立ち上がってくる。
「ケムリン、さっきお風呂であんだけヤッたのに、まだ出し足りない?」
首筋に細い腕が絡み、尋ねてくる。
「ああ、…足りないな……もう少し、だ」
奴とは久しぶりに会った。グランドラインの入り口にあるロークダウンは忙しく、休暇はここ最近自由にならない。
先程狭い風呂場でかなりきわどい行為を散々、それこそ溜めた湯が冷めるまで楽しんだが、
それでも俺の身体はまだ足りない、と言っている。
麦わらは喉の奥でくくっ、と笑った。
「そっか、久しぶりだもんな…じゃぁ………全部、搾り出してやるよ……」
ごわごわしたシーツは、動くたびに擦れた音を立てる。
搾り出す、といった言葉は本当だった。僅かな物足りなさで再び繋がりを求めたことを、
後悔するほどの奴の貪り。
胡坐をかいた俺の上に、麦わらが跨った。
「……アッ・ハッ・アッ・……ア、ッ、」
小気味良いリズムで、俺の上で踊る可愛い小悪魔。
そのたびに揺れる、細い手足と不釣合いなほど大きな胸。
俺ではない男が咲かせた赤い花が幾つも咲いている。
「……ッ、ぐ、ッ…、はぁ…!」
奴の腰が大きくグラインドするたび、俺の脳天を直撃する快感。
たっぷりと垂らしたローションはその部分をより一層いやらしく繋ぎ、
粘液質の音を立ててこの場面を淫靡に彩る。
奴の膣は、例えるなら底のない沼のようだった。
どこまでも俺を快楽の深淵へとずるずると引きずり込む。
無数の襞はそれぞれが意識を持っているかのように絶妙に俺自身に絡みついてくる。
性の知識など何も持ち合わせていなさそうな外見と相反する、奴の体験の多さと深い劣情は、
出会う男達を次々とその歯牙にかけていったのだ。
「…ぁあ、…ッ、く、…ッ、この……麦わら、ッ」
「…ケム、リン…っ、どしたの?…したい、って、言って、た、癖に…ッ、」
俺の上で弾む小悪魔は舌なめずりをし、下腹に力をいれ、きゅ、っと内部を締める。
「ぐ・っ……!!!!」
一瞬俺は仰け反った。思わず達してしまいそうなのを必死で耐えた。
それを見、奴が俺の手を己の胸に触れさせる。くにゅんとしたその感触。
例えようのない、その柔らかさ。
「気持ち、いい、だろ?…また、フロ、っ、入ったら、挟んで…、やッから…あ、…ぅ」
「…さっきみたいに、か…?」
風呂の中では何度も奴の胸に一物を挟まれて擦られ、奴の胸に、顔に、吐き出した欲望を塗りたくった。
「……そ、ん、……さっき、みたいに…ぁぁ……ッ……、してやる……んっ」
奴の表情から、やがて余裕が消える。こうなると後はもう、
お互い何もかも分からなくなるまで高まりあうまでだ。
「ん、くっ…」
奴が俺にしがみ付いてくる。泣きそうな顔と、俺の肩に立てる爪。
「……あぁん…も、駄目…ぇ……いい、っ…いいよぉ……ぉッ」
粘液質の音と、立ち込める性臭はこの行為の倒錯性を嫌でも思い知らせる。
俺は麦わらの腰を更に抱き寄せ、結合をより深くしてやる。
そして二人の間に手を差し入れ、奴の小さな割れ目を開き、淫芽が俺の肌と擦れるようにしてやる。
「んぁ、そんな、の…ッ、駄目、中だけでいいのに、そこ、駄目だぁっ」
嫌々、と首を振りながらも、一気に加速する快感は、奴にも抑えがきかないらしい。
奴の腰の律動が一層激しくなる。
「ああ…ッ、この、小悪魔め……ッ。」
俺の我慢ももう限界だった。
「ん、イク…イクの?…ね、ケムリ、ン、中が、ッ…いい…中、
出して…ぇ……ッ!…一杯…ぃ」
これでもかとばかりに奴はその身を打ち付けてくる。
「中、中ッ…ぐちょぐちょが…いい…ぁ」
「中か、中でいいのか?…あぁ?…ルフィ、中がいいのか…ッ?」
「…ん、中…ッ、中、ケムリンので、一杯、一杯、奥まで…一杯が、
いい、――……の…ッ、……!」
「ぅ・ッ、ァア……!!」
一瞬、閉じた瞼の裏に閃光。
全身を駆け巡る電流。
吐き出すというより吸い取られるように、奴の内部に全て放った俺の性。
それを吸い上げ、これでもかと締め付けていく奴の内部……。
「……ぁぁ……あ・ッ…熱い…ッ」
それを全身で味わう小悪魔は、俺と殆ど同時に絶頂へと達した。
仰け反った身体を硬直させ、うっとりとした表情でその熱さと甘さを感じている。
「あっ…あ、…」
奴がゆっくりと脱力し、崩れ落ちる。腰が抜け、どろりと溢れ出す俺の精と、奴の愛液。
「んっ、…はぁ……ッ……」
腹で荒い呼吸をしながら、麦わらが俺を見る。
「…ケムリ、ン……、」
「……何だ、……麦わら……ッ」
「すっげ、……いい……やっぱケムリンって、……サイコー……」
満足げな笑みを浮かべ、奴はまた余韻に浸る。
ひくひくと収縮を繰り返す膣からは、思い出したように透明な体液が溢れ出す。
けれどまた、明日のこの時間には、奴は別の男に抱かれ、
同じような言葉を口にしているのだろう。
奴の手に掛かった男で、堕ちなかった者は誰一人としていはしない。
俺もその一人なのだ。
経験を積むごとに奴は益々魅力を増してゆく。
そして性的に満たされていく、その小さな身体。
奴は一体、何を求めているのだろうか。
出合い、繋がった男達を堕落させていく小悪魔。
……奴にとっては、海賊の名も、掲げた旗も、仮の姿なのだろう。きっと。
この小さな背中には、黒い羽根を隠しているに違いない。
この小さな尻には、鉤先の尻尾を隠しているに違いない。
小悪魔は歯牙に掛けた男達を、その肉体と共に、終わらぬ夜の奴隷にしてしまう。
丁度、俺のように。
奴はその先に、一体何を望んでいるのだろうか?
****************
以上ですノシ
というわけで、次はウソ子を投下できるように頑張りますノシ
KINOさんの、エース×ルフィ子、楽しみにしています!!
そしてあきとーさんのスモたし…女王様スモ大佐キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
足コキにア○○ビーズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
……最後の逆転が、またゾクゾクでした。GJです!!
Bさんの小悪魔ルフィ子が激しくツボだ!
搾り尽くされたい(;´Д`)ハァハァ
ウソ子も楽しみだが>700のネタも気になる
悪魔だ・・・悪魔の娘だよー!
魅入られてえー!
男たちを糧にどんどんどんどんその魔性を深めていくわけですね・・・
むはー!!
ウソ子もはげしく楽しみにしております!
女になったら一番ヤバ気なのはルフィ子だと思う。
GJ!
風呂でパイズリ!?萌えた
藻前ら!
次回のアニメはサンジがセーラー姿だぞ!!!
祭りのヨカーン(゚∀゚)
セーラーサン子タンはそら可愛かろうて・・・
712 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 01:16 ID:TkhOJlRU
いい
ルフィ子もセーラーになるかも。
あの中で一番セーラー似合いそうな二人がムハ!
そうかルフィ子もセーラー着るかも知れないんだよな
東A、GJ!
…明日はアニメ休みだからあと一週間悶えねばならんのか(;´Д`)ハァハァ
WJのアヌメ予告に二人のセーラー姿が載っていたが・・・
あの作画はキツイな('A`)
アヌメにはもう全てをアキラメたのに
セーラーと聞けば見ずにはいられない
人は哀しいな・・・
ああ、哀しいな…
うおっ
本当にセーラー着てるんだな
妄想の話かと思っていた
海軍のおっさんやコビメッポのセーラーには萌えんがなー。
そりゃいくらセーラーでも、着てるのがおっさんじゃなぁ
コビーはドジな眼鏡ッ子だから脳内変換すれば無問題。むしろハァハァ
コビ子ってマルキなんとかのエロ漫画に出てそう
充分いける
作画が酷かったなー
でもルフィ子とサン子が姉妹に間違えられるってのは美味しかった(・∀・)イイ!!
お揃いセーラーも可愛かった!
微妙にスレ違い気味になるが、来週はナミがナース姿ですよ…アヌメに何が起きたんだ
うーん惜しい
あのセーラーサン子&ルフィ子を
上手い作画の絵で見れたらどんなにどんなに萌えたことか・・・!!
普通にナミの海軍姿にも萌えてしまったわけで
次週はナース天国&捕らわれの魔獣子ちゃんで妄想するか。
チョッパーがでかい方だったのでなかなか脳内転換難しそうだけど。
捕らわれの魔獣子ちゃんは剣も手元に無いし、なかなか美味しい状況だ
チョパ子はムチムチアダルトバージョンで脳内転換しる! >725
ウソ子はロビンのハナハナプレイに翻弄されてる頃だろうか
セーラー姉妹は再登場の可能性が高いので、そちらに期待だ
セーラー姉妹見てたら「調理実習」が頭に浮かんだw
てきぱきと班を仕切るサン子と、つまみぐい担当のルフィ子とか。
どうしよう尋問中の空白の時間の妄想がとまらんよ<アニメ
>729
妄想はとめるものじゃない、広げるものだ
せっかくだから萌えを語って行けよ
とりあえず材料だけ少しここにおいていきますね。
調理は各自想像力を働かせてということで
後ろ手拘束 衆人監視
胡座 空白の数時間
息がかかるほどの距離 尋問
キーワードだけでもそそられるな…ハァハァ
職人様、期待しつつ待ってます!
職人様、期待しつつ待ってます!
連投スマソ
サン子とルフィ子のセーラー服はもう終了か・・・
名残惜しい。
落ち着け735
>731が気になったからアニメ見てみたら囚われのウソ子に萌えた!
ゴーグル無くて髪が降りてると新鮮だなー
裸オーバーオールの肩のあたりとイイ感じだ!
あとサン子のうなじの後れ毛。ありゃヤベェよ・・・
738 :
名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:57 ID:Cir9dT28
次回も囚われのウソ子が楽しみだ。
しかしゾロとウソ子のSEXだとやはりウソ子は失神するだろうな。
大量に中出しでイかされ、そのまま気絶って感じか
その後、ゾロが無理矢理起こして…の鬼畜プレイもいい(・∀・)
あのさ、ここっておもに主要キャラ(女体化)好きのひと多いよね?
自分の好きキャラを鬼畜にされたらどうよ。
だいたいゾロは自分より弱い仲間(ウソプ)に無体な真似しないだろう。
相手が女なら尚更。萌えもいいけどキャラの性格までいいようにするのって
キャラ萌えじゃなくてただ女の子の陵辱見たいだけって感じだしワンピでな
くてもいいんじゃないかと小一時間(r
まあ流れだったゾロ子受けをなんとしてでも阻止したいとか理由があるなら
別ですがw
鬼畜じゃなくて守るカンジのゾロウソならキボン
ゾロ子受の流れなんかあったっけ。
741 :
738:04/07/20 22:44 ID:w/KntPvm
>>739
いや、むしろゾロ子受はカモーン!
だったんだが…
たまにはウソ子受で変わったのが見たかったってだけ
別に鬼畜だからって凌辱って…
まぁ、誤解したならすまん
742 :
738:04/07/20 22:50 ID:w/KntPvm
>>739 いや、むしろゾロ子受はカモーン!だったんだが
たまにはウソ子受で激しいのも見てみたいってだけ
鬼畜だからって凌辱系でなくともいいし
まぁ誤解したならすまん
↑二回も書きこんでた、すまん
微妙に文違うし
追加だが別にゾロウソでなくともよい
ギスギスせんでハァハァしろ!
じゃあ二人はまとめて海軍の尋問でも受けてもらおうじゃないか
オサーン達に翻弄されつつも互いの身を心配しあうゾロ子とウソ子(;´Д`)ハァハァ
738=741はとりあえず落ち着いてsageれ
ニョタはひっそり楽しむもんだ。夏だしな
745 :
739:04/07/21 00:58 ID:1Ie7cnoF
なんだか口調がきつかったようでスミマセン
ニョタなどと言ってはいてもワンピ好きなんだ、仲間同士でキッツイのは嫌
なんだ・・・コソーリマターリが好きなのであまりお互いを刺激してほしく
ないなと、つい。ゾロとウソが好きキャラだから過剰反応したかも。
二人まとめて尋問イイナー
ゾロ子に助けを求めるウソ子と、助けるつもりが・・・なゾロ子。
746 :
名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:13 ID:Qh2iBTeG
>745
死ね
SSに細かい注文つけちゃいけません。
自分が嫌なのは読まなきゃいいだけ。
アニメのほうが原作よりもやや女体妄想しやすい展開なのは仕様ですかい?
次回とか、牢獄周辺で4人がいろいろありそうでムラムラしますな。
>745 746
匿名でいきがられても・・・w
ウソ子は可哀相なのはツライ
>750
あんた、ずっとズレたレスしてるね。
それに>745ってあんたじゃないのw
まぁあれだ、ママーリいこうぜ。
ルフィ子可愛いなぁ…
夏だね。早く終わってくれ。
754 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 19:25 ID:6bncsGUR
お久しぶりです。
アニメの、セーラーサン子とルフィ子に萌えて書き上げたのを投下しますノシ
オンタイムで投下できなくてスマソです。
学園パラレル、調理実習ネタです。エロはないです_| ̄|○
サン子一人称ですノシ
***************
『麦藁女学園シリーズ 家庭科』
「……何でこのメンバーなんだよ、マリモ」
「あぁ? ……いつものことだろ、気にするな素敵まゆ毛」
今日の家庭科は調理実習。
調理実習は、年に数回ある、俺にとっては一大イベント。
なんつったって、日ごろナイチチだの素敵まゆ毛だのとからかわれている俺が輝ける、
数少ない学校行事(?)の一つなんだからな!
家はジジイが経営する有名なレストランで、ガキの頃から料理を徹底的に叩き込まれてきたから、
そこいらのしょぼいレストランのコックより腕に自信はある。
教科書より旨い料理を、誰よりも手際よく作る姿をナミさんやビビちゃんに見せて……。
……見せる予定、だったんだが。
「……何でこのメンバーなんだよっ」
一クラスをいくつかの班に分けて、班ごとに料理を作るのが調理実習なんだが、
俺の班のメンバーと来たら。
ルフィにゾロにウソップにチョッパー。
お目当てのナミさんやビビちゃんははるか遠く別の班と来たもんだ。
「……はぁ……」
当たり前だが、肩を落としちまわぁな。
そして始まった、……ある意味俺にとっては恐怖の調理実習。
何せこのメンバーだ……。毎回、このメンバーだからな……嫌と言うほど身に染みてんだ。
「こらクソルフィ、つまみ食いすんな!」
「んがぐぐっ(注:喉に詰まったらしい)ひょっほほはい、ひーはろ! ふへー!
(訳:ちょっとくらいいいだろ! うめー!)」
「あぁっチョッパー、火ぃ弱くしろ! 火加減ちゃんと見てろっつったろ!」
「ボク、料理なんてしたこと無いもん!! これどうやって火、弱くすんのさぁ!」
「ったくお嬢様が……こらマリモ、寝るんじゃねぇ!!!!! 使ったボウルくらい洗え!!!」
「お、もう朝か?」
「ウソップ、泡だて器なんざそのままにしとけ! 改造なんかしなくていい! それより皿並べろっ!!」
「サンジ、固いこというなよ〜天才ウソップ様が一秒間に100万回転する泡だて器を作ってやるよ♪
フフフ〜ン」
一人で4、5品を班の人数分作るなんざ朝飯前だが、……こいつらと来たら全く見当違いの
ことばっかりしやがって……はっきり言って、邪魔で仕方ねえ!
「アンタたちぃ〜〜〜ッ、ぐるぐるまゆ毛ちゃんの邪魔しちゃ駄目よぉん!」
担任のボンクレー先生の注意もまるで聞いてやしねえ……。
「そこ邪魔だ、ルフィ、どけっ!」
ごんっ。
「痛ぇ! サンジ、蹴るこたぁねえだろッ!」
蹴りのひとつも入れたくなるもんだ……本ッとに。
とか何とか言いつつも、(結局俺一人で)調理実習は無事(?)終了。
因みにメニューは、シーフードピラフにコンソメスープにシーザーサラダにコーヒーゼリーの
生クリーム添え。家じゃいつも、もっと凝ったメニューを作らされてるから、
このくらいお手の物のはずなんだが……。ルフィたちのせいで、どっと疲れた。
「……サンジ、食べないの?」
試食の時、何にも食わない俺をチョッパーが心配そうに覗き込む。
「疲れすぎて食欲ねぇよ……」
精神的に疲れたというべきか。
ってかこいつらこんなんで、将来大丈夫なのか……?
「うんめぇなぁ、このゼリー! 流石サンジだなぁ、ししし!」
「この生クリームは、天才発明家ウソップ様が発明した新型泡だて器で泡立てたんだぞ、ルフィ!」
「ホントかウソップ! すっげーすっげー!」
「……お、もう朝か?」
「ゾロ、食べながら寝ちゃ駄目ッ」
……ああ、本気で食う気が起こらねえ……。
「にしてもよ、サンジ」
「……あ?」
口の周りに米つぶたんまりつけたまま、ルフィがふと話題を変えた。
「……お前、オッパイ本気でねえよな……」
しみじみと胸の辺りを凝視されていわれると……今更とはいえ、……結構、来る。
「………悪かったな……」
「ホント、サンジないよね、おっぱい。もうボクサンジ追い越しちゃったし……」
「う゛っ…」
ナイチチ同盟を結んでいたはずのチョッパーはいつの間にか俺を追い越しやがった。
……言われて気づいた。
今このグループで、貧乳は……俺、ただ一人だってことに。
「ウソップは、Fカップだよね」
チョッパーが悪気無く追い討ちを掛ける。
「ああ、でもこないだ測ったらGカップだったんだ」
「そうなんだぁ。ゾロは、Eがきついとか言ってなかったっけ」
「あ? 余り気にしてねえからわかんねえ」
……ナイチチの人間を前に、それらの発言はとげでしかない。
俺だって胸、欲しいよッ! できることなら欲しいんだよッ!
そして、極めつけ。ルフィのヤツ。
「裸エプロンとかしても、絶対似合わなさそうだよなぁサンジ」
……とどめの、一言だった。
「ああ、サンジは似合わねえな、勿論」
マリモ、深く頷く。
「裸エプロンなら自信あるぞぉ、俺! しししっ」
ルフィ、……試したな、お前。
「ルフィ、裸エプロンは男のロマンらしいぞ! エッチなお道具を隠しポケットに沢山入れられる、
ウソップ特製最新型エプロン、今度やるよ!」
「ホントか! すっげーすっげーすっげー!」
「ボ、ボクだって、裸エプロン可愛いって褒めてもらったもん!」
……お前まで試したのか、チョッパー……。
「裸エプロンじゃありきたりだ……裸割烹着だろ、ここは」
マリモ……お前……。
「…サンジ、どうしたの?」
「はは、な、なんでもねえ……」
口元が引きつって声が裏返ってるぜ……。
エプロン姿は似合ってる自信、ひそかにあったんだぜ……。
それを絶対なんて……断言されちまって……しかもこいつら……。
ああ、やっぱこのメンバーで調理実習は、ぜってーぜってーぜってー次は、……嫌だッ!!!!!!!!!
************************
以上ですノシ
相変わらず?サン子が可哀想ですみません_| ̄|○
女子高生の裸エプロンは萌えだなということでw
サン子も似合うと思います……胸はなくともきゅっと締まった小さな色白のお尻と
すらりと伸びる美脚がポイントではないかと。
裸割烹着は……どうなんでしょうw
760 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:28 ID:TEinCOL8
つまんね
ウソ子のGカップ萌え
エロ無しだったの見落としてた…
見習Bさん、乙です!
女子高シリーズ好きなんだけど、今回のはちょっと物足りなかった
どうせなら裸エプロンプレイも見てみたかったなー
しかしドルトンさんはチョパ子に何をやらせてるんだ…うらやま
フツーに裸エプロンで盛り上がる女子学生、(゚∀゚)イイ!
いつもハアハア燃料の投下、ありがたく頂戴しております!
765 :
名無しさん@ピンキー:04/07/28 02:57 ID:PWkkdGEd
( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)
>>760逝ってよし Σ(´D`lll)
嫌なら見るな。
感想書くな。
B様よかったでつ。
766 :
名無しさん@ピンキー:04/07/28 08:01 ID:7lEAHW/7
マンセー感想しか駄目なスレか。
内容のある批評ならいいが内容のない批評は駄目だろうな
内容のない賞賛はええのん?うそ丸出しなのに。
エロパロでエロなし投下するから荒れるんだよ
770 :
名無しさん@ピンキー:04/07/28 18:50 ID:dIZs08qB
まぁ所詮女の馴れ合いスレだからな。
荒らしが定期的にあらわれるな
まあ恐怖の夏休み突入だからなあ
一人称のSSもできたらやめて欲しい。
773 :
名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:16 ID:lYwx0a8H
何でも夏厨でスルーするのもどうなんだ?
それこそ内容のないスレになるんじゃないか?
私は内容のない賞賛は良くて批判は駄目なのかという書き込みは
非常に興味があるんだが。
そんなくだらないいちゃもんよりもっと萌える話をするべきだと思った。
夏ばてて萌えどころじゃねえなあ・・・
お前らどうせ涼しい室内で事務とか接客とかやってんだろ
日中外で汗だくで作業なんてしないんだろう・・・
そういう時はあれだ、船にも冷房なんてないし暑い午後に
海賊娘たちが水着姿でおまいを待っている。
そのうち水着すらもどかしい、とみんな脱ぎ払い……
そんな妄想に浸りながらあずきバーをかじるってことで。
778 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 00:13 ID:WI168TKd
即死防止age
ウソ子でヌキヌキ
ウソ子、バイバーイ♪
ウソ子はいじくりまわしたい感じだ
782 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 20:03 ID:/eM/FZKO
今日のアニメ
あの格好でロビンになぶられたい
単行本に美少女戦士ルフィームーンが。
………ちょっと怖い。
あれは衝撃だったな…ルフィムーン
ワンピースって案外なんでもありだな。
保守っとく
原作もアヌメも休みだと刺激が足らん
ニョタっ娘達の浴衣姿でも妄想するか…
浴衣・・・おくれ毛・・・・・・着くずれ!(;´Д`)
ゾロ子は意外にさらりと着こなしそうだな
サラシ巻いてはっぴ姿で神輿担いでるのも萌えるが
鬼畜入ってます。苦手な方はスルーしてください。長いです。
最近あのクソマリモがおかしい。
クソゴムが嬉しそうに敵襲だ!と叫んでクソマリモとクソゴム、そして
俺が戦闘体制に入り、ロビンちゃんが後ろから援護してくれるのだが、
その三人斬り込みの体制が微妙に変わって来ている。何故か俺が後方に
自然と流されている。確かにあいつらの強さは化け物染みている。俺だっ
て脚が自然と動くようになっているのだが、どうもクソマリモが邪魔をし
ているような気がする。
その疑問が今日確信に変わった。クソマリモが今日の戦闘で俺に一言言
った。
「今度からお前はおれらの後方支援にまわれ」
「何言っているんだマリモ!俺は足手纏いか?」
あいつに言われるとつい熱くなってしまう。俺だってあのクソジジイの蹴
りをマスターした男とはいっても威力はまだまだだが。でも、後方なんて
脚が疼いてしょうがねえ。
「ふざけんな。俺だって闘いてえんだ!」
そしたら、あのクソマリモ。
「黙って俺のいうことを聞け」
と、もともと怖い顔を更に怖くして言ってきやがる。
あんなに凄まれたら何も言えなくなってしまう。船長はゴムだろ。クソ。
そして、嫌な予感が俺の頭をよぎった。
バ レ テ イ ル ノ カ ?
俺の心音が高まった。そして、血がひいていくのが分かった。
ばれないように闘いに集中した。
「おい。眉毛、聞いているのか?」
余計な雑音が入る。気づいたら俺は最前線にいた。
そして、普段では考えられないような数の敵が目の前に転がっていた。
「サンジ君どうしたの?」
ナミさんに早速おかしいと気づかれたらしい。
「いやぁ、最近戦闘なかったでしょ。脚が勝手に動いたんですよ。」
「それにしても今日のサンジおかしかったぞ。おれ、怖かったぞ」
「俺もみていて、はらはらしていたよ。」
「まぁ。それくらい働いてくれないとウソップ様の部下として…」
俺はウソップに蹴りを食らわせてやった。
あーイライラする。皆にまで変に思われて。
「まあ、いいんじゃないの?コックさんはコックさんで、事情があった
のかもしれないし。あまり詮索してはいけないわ」
さすがロビンちゃん。よく分かっている。
夜。
見張りは俺だ。どうしたことか、酒を引っさげて、あのマリモが
呑もうと誘ってきた。別に断るつもりもねえ。
別にマリモとなどはなすことはねえ。黙々と杯を空にしていく。
「無理するなよ」
へ?なんでアイツが優しい言葉かけてくるんだ?
昼間のことをすっかり忘れていた俺だったが、一気に酔いが冷め
る。そして、頭の中が真っ白になった。
ヤ ッ パ リ バ レ テ イ ル
俺は反論しなかった。
いくら反論しても無駄だと悟ったからだ。
そして、夜の海を見ながらラムを片手に思い出したくない昔を思い
出す。
あの地獄のような飢えの後。
ジジイに大恩を受けた後。
俺たちはやっと精神的に余裕が出てきた。
ジジイとも喧嘩をしながら(といっても今言うとジャレ合いだが)
笑顔が日常となったその時、俺はジジイにばれてしまった。
発端は独り言。
「あーあ。私も早く大きくなりたいな。そして、オールブルーに。
ジジイも連れていって。」
オービット号に乗っていた時から、女コックは前例がなかったという
ことで、それを隠すことを条件に住み込んでいた。独りになったとき、
俺は「オンナノコ」に戻っていた。当然誰もいないことを確認して。
「サンジ、お前女なのか?」
ジジイはびっくりしていた。暫く散髪もしていなかった俺の髪は伸びき
っていたし、普通に見れば少女そのものだったのかもしれない。
オレは焦った。女であることを理由に追い出されるかもしれねえって。
でもそれは意外な反応だった。
「お前、辛かっただろう。いつからか大体想像つくが本当の自分を隠しと
おすなんてめったに出来ない。ましてやこんなガキに。」
そういうとジジイは暖かい手でオレの髪をくしゃっと掴んだ。
「オレは女がコックをやることにどうこういうつもりはねえ。腕さえあれば
男も女も関係ねえ主義だ。だからといってこれからも特別扱いするつもり
もねえ。チビナスはチビナスだ」
「チビナスって言うなって言ってるだろ!」
正直嬉しかった。本来の自分を認めてくれる人がいるとは。そして、無理す
る必要がないと分かったら涙が止まらなかった。
オレはオンナに戻った。ジジイも私服だけは女物を買ってきたし俺はという
と変わったところは髪形と普段の言葉遣い。そして、新入りのコックを雇い
始め、オレは公私ともども普段の俺を出せるようになった。相変わらず仕事
に関してはジジイも周りも厳しいが。
そうして、穏やかな一年が過ぎて行った。
珍しい食材が入ったらしくジジイは買出しに出かけた。オレは初めて一人で
バラティエに泊り込む。普段の買出しは日帰りで済んでしまうのだがその街
が遠いことということで5日間オーナー不在だった。当然オレは料理の腕も
客に出すのは程遠いものだった。他のコックも頼りにならねえ。ということ
で、緊急時以外は店を閉めておくように言われた。一人なんて初めてだ。ま
だ11才のオレにとっては正直言って怖くてたまらなかった。
休業一日目。
俺には一生忘れられないことが起こった。
ドン、ドン、扉が叩かれる。
「え?早速緊急客?どうしよう?おいしい料理なんてだせないよ」
オレは不安に思った。そっと明けてみると同僚だ。ふぅっと胸を撫で下ろす。
「よ、サンジ。オーナーがいない間腕を上げようと思ってな」
三人の見慣れた顔。正直言ってオレは一人の時間が怖かった。
安心した。一人の夜なんて経験なかったしいつもジジイが傍にいたから。
「じゃ、皆で研究しよう」
オレは無邪気に声をあげた。
その瞬間視界が変わった。
そう。オレは床に組み敷かれていた。
「研究するよー。サンジちゃん、皆と一緒にサンジちゃんの気持ちい
いところをね」
オレは何が起こっているのか分からなかった。
「なんで、私の気持ちいいところを研究するのに押さえつけるの?」
オレは顔を上げる。三人がニヤニヤしている。本能的にヤバイと感じ、その場
から逃げようと試みるが全く力では構わない。
そして、乱暴にオレの服が引き裂かれ、口は奴らの口によって塞がれた。
「…!!」
力の限りを尽くしオレは片手だけでも自由になろうともがいた。
「や…めて。」
そして、目の前にあるものを見て凍りついた。
「これ以上暴れるときれいな顔を傷つけちゃうよー」
男はオレの顔にぴたぴたと包丁を当てがう。
他の男が全裸になった。見たこともないどす黒い塊がオレの中心に向かってくる。
「いやだーー!!」
「気持ちよくなるよ」
「!ぎゃああぁ・・!!」
失神するくらいの痛みが俺の中を貫いた。
前戯なんてあるわけない。
失神出来ればどれくらい楽だっただろう。
男の匂い、飛び散る汗。吐き出される息。全てが気持ち悪かった。
そして、動くたびに脳天から槍を突き刺すような激痛。
「痛い!やめてーー!!」
声の出るうちはまだよかった。
オレの下肢は鮮血にまみれていた。ふと見ると血が溢れて止まる様子がない。
オレの膣が男の塊を受け入れきれず中で壊れてしまったらしい。
「今日はこれくらいにしておけ。出血が凄い。死ぬぞ」
「・・?今日は?・・死ぬ??」
地獄の始まりだった。
「このまま死ぬのかなぁ。ジジイに何一つ恩返ししていないのに」
オレは意識が薄くなるのを感じた。
闇の中でチャリ、という音が響いた。サンジの脚には鎖がついていた。
二日目。
「おい!」
乱暴に頭を叩かれる。
あ。陽が高い。こんな時間まで俺は寝ていたのか。
と、ボーっとする隙も奴らは与えてくれなかった。
唐突に昨日の大きく猛り狂ったものを眼前に突き出される。
「初日だったから昨日は甘やかしたけどな。舐めろ。噛んだらその場でお前
の首を斬る」
オレはまだ何が起こっているか把握することができなかった。
あまりにも沢山のことがあったから。
とりあえず薄ぼんやりと昨日の記憶がよみがえる。そしておそるおそる
その雄を舐めてみる。汚い。そんなもの舐めたくない。でも従わないと殺される。
それだけは御免だ。意識がはっきりしてくるとオレが裸だったことに気がつく。
もう、恥ずかしくもない。よく見ると、足が繋がれている。いつの間に。
逃げる気力も起こらない。
「ヘタクソ!くわえてしゃぶるんだよ。吸いながら」
「ごめんなさい」
何でオレ謝っているんだ?と思ったけどとりあえず、従順にすれば被害は最小限
だと思っていた。言われたとおり、口の中はいっぱいだったが、吸いながら
舌を這わせてみる。
「首を上下に動かせあと、舌をうまく使え」
言われたとおりにしてみる。どくん、どくんと欲望が脈打っているのが分かる。
「っ・・」
男の表情が支配から恍惚へ変わっていく。こんな感じか。
オレは無機的に作業を繰り返していた。
「・・!ったい!!!」
激痛が走る。体の中からべりべり、という音が聞こえてくる。
昨日の出血のかさぶたを掻き分け他の雄が入って来た。閉じて、くっついていた
肉壁を無理やり引き剥がされる痛みは昨日の比ではない。
「ぎゃああ!!」
作業どころではなかった。オレは蹲る。
「続けろ」
頭上を冷たい声が通っていく。だがそれどころではない貫かれるような痛みが
再び全身を覆う。熱いものが太腿を伝ってくる。血だろう。男が動くたびに痛
みが襲い、オレも叫ぶ。次第にその痛みはだんだん小さなものになってくる。
そして、オレは件の作業を続ける。
「おう、サンジちゃん、下はもう慣れてきたんだな。気持ちいいんなら
こえをだしていいんだぜ。」
前後の男ともに満足そうな笑みを浮かべる。
違う。感覚が麻痺している。その証拠に摺られているのに感触が全くないのだ。
ちゅるちゅると、淫猥な音を立て俺は目の前の男の中心物をしゃぶり上げる。
下を絶え間なく動かすことは今はできる。どくん、どくんと脈打ちが大きくな
った。そして、生暖かい苦くしょっぱいものが勢いよくオレの口内を満たして
いく。
「げほっ、げほっ、ぐうぇ」
あまりに唐突で分からなくむせる。口の中から白い液が飛び出す。
「残ったものを飲め」
こんなクソまずいものをのまなくちゃいけねぇのか。
「う・・」
とりあえず、のどに通してみる。生理的な涙。その間、後ろの男も多分同じ物
を出したのだろう。太腿に生暖かいものが流れてきている。そう。オレの壷は
多分壊れちまった。何も感じない。後ろに目をやると男はぐったりしている。
床下の光景を見てオレは吐きそうになった。見たことのない鮮やかな赤いマット
の上に白濁液と、どす黒いオレのかさぶたが散りばめられている。
料理人として、血は何ともないが、このときの血は特別なものだった。
オレは、これで終わったと思った。が、甘かった。
「水、水が欲しい」
搾り出すような声で訴えるが聞き入れられない。
突然また違う痛みが俺を襲った。
「うぐ・・っ・・。っ・・うあ・・」
今度は多分もう一つの蕾。痛覚が残っているということは他に考えられない。
また、同時に他の男が面前に立ちはだかる。黙って同じことをする。
生臭さの残る男の欲望を口内に招き入れる。痛い。本当に痛い。気
持ち悪い。怖い。あごも大分痛くなってきている。死にたい。死ねれば
楽なのに。殺せ。でもここで死んだらいけない。何故かそう思った。やは
りじじいとのことか。ここで、噛みきってやって殺された方が楽かもしれな
い。ジジイは後4日帰ってこない。多分この絶望的な狂宴はずっとつづくの
だろう。ぱん、ぱん!と後ろから聞こえる乾いたリズミカルな音はその狂宴
を煽っているようだ。
後ろの方も感覚がなくなってきたらしい。
どのくらい時間が経ったのだろうか。
オレは痛覚を失っていた。時間軸というものも失っていた。意識も定かではな
い。人は、五感のうちのどれかを失えば他の感覚が鋭くなるというらしいが
全くその通りで、ひそひそと話している声はしっかりと耳に届いていた。
「思ったよりも衰弱していやがる」
「オーナーが帰ってくるまで回復しねぇな。」
「休業中いっぱい、楽しんで捨てとくか」
(私、捨てられるんだ)
それしか感情は湧かなかった。捨てるの意味をも分かっていなかった。
帳がすっかり落ち、日付が変わるころ、どうやらオレは開放されたらしい。
排泄物だけはきれいにさせてもらっていたが、水分は精液のみ、食事も出されな
かった。
三日目
オレは肉便器に成り果てていた。
挿入されても痛みは全く感じない。清潔な床がグロテスクな色彩で染まっている
なぁ。と、感じる程度。あと二日かぁ。殆ど回らない頭で考えてみる。捨てられ
るのか。
「明日で終わりだから楽しんどけよ」
他の野郎どもに言っているらしい。
二日?汚い物をしゃぶりながら一瞬希望が見えてきた。が、それはあっという間
に絶望に変わった。
「事故に見せるための工作・証拠隠滅は大変だ。オーナーにばれたらオレたちは
殺されっからな」
事故?
「サンジ、残念だな。お別れだよ」
何がお別れ?捨てられたってジジイに会いに行ける
「お前の体は暫く回復しない。だから事故に遭ったことにしてもらう。まぁ、
苦しくはしないさ。一瞬だ。オレだって鬼ではない。」
こいつらの言わんとばかりしていることは分かった。噛みきろう。あ、力が
出ない。
その間も男たちはオレの体をどうやら玩んでいたらしい。昨日と全く同じ光景
これを聞かされたとしても何も変わらない。
ジジイ、済まない。俺が無用心に開けてしまったばかりに。
と、その刹那オレの視界が朱に染まった。
バタン!!
ものすごい形相でジジイが三人に蹴りつけている。殴り飛ばしている。
「ジジイ!!」
かすり声だが聞こえていたらしい。
「すまねえ。サンジ」
男たちは有機物となっていた。
ジジイは泣いていた。そして、オレは緊張の糸が切れたせいかその後の記憶は
ない。
真っ白な部屋だった。
体の色々なところに管が通っている。
「サンジ!!サンジ!!」
涙でぐしゃぐしゃになったジジイの顔がそこにあった。
「ジ・・ジ・・イ・・?」
「生きていてよかった。もう・・駄目かと思った。」
聞く所によるとオレは出血多量とショック、そして脱水症状で生死の狭間をさまよっていたらしい。
ジジイはというと、航海が好調に行き早く戻れたとのこと。
「ごめん。ごめんな。オレが空けていなければ。」
「ジジイ、私が悪いんだ。泣かないで。お願い。」
オレの為にそんなに泣いてどうする。
* ****
二週間ほど経った後オレは退院した。
「サンジ、船を降りよう」
え?
「何言っているの?」
オレはこれ以上ジジイに何も失って欲しくない。子供ながらにそう思った。
「俺のせいでこんなになってしまって。俺の責任だ。」
ジジイの義理堅さは知っている。だからオレは暴挙に出た。
「ジジイ!店やめる?」
「ああ、レストランは他の奴に譲る。そして、二人でゆっくり暮らしていこう。
俺がお前を引き取った以上責任は俺だ。もう、二度とこんな目に遭わせない」
ざけんな。また、オレは奪うのか?単なる疫病神じゃねぇか。
オレは愛用の包丁を首に当てる。
「こういう覚悟よ。ここを閉めるということはジジイのやっと叶った夢を奪うこ
と。私はこれ以上ジジイに失って欲しくない。その為なら何でもする。それが無
理ならば、私はジジイの疫病神。消えるのが一番よ!」
どのくらいの沈黙だったのだろうか。
「施設に行っても安全の保障なんてない。こんな目に遭ってもお前はあの船で働け
るのか」
「当然」
ジジイはまた黙り込む。
「お前は、子供が生めないかもしれない体になった」
「!?」
「俺のミスで。それでも?」
「そのくらいどおってことないよ」
本当にオレはそう思っていた。
「オーナー、私をバラティエに置いてください。今まで以上に働きます。心意気は
誰にも負けません。」
オレの顔は多分見れたものではなかったのだろう。涙が止まらない。
長い長い沈黙のあとジジイは重い口を開いた。
「お前、女を捨てられるか?」
「はい?」
「一人で生きていける間、ずっと男として生きていく覚悟は?」
オレに迷いはなかった。一度、中途半端に捨てた女。また捨ててやろ
うじゃないか。
「そしたら置いてくれるの・・か?」
そして、オレは女を捨てた。
正直言って辛くなかったと言えば嘘になる。男物の服を着るのには大した抵抗は
なかった。女を捨てると言うことで当時のオレにとって一番辛かったこと。
「本当にいいんですか?お客様」
「名残が残らないように一気にやってくれ」
「勿体無いですけどね」
金糸の束がざくざくと落ちていく。女の命である髪をオレは捨てた。さすがに泣き
たくもなったがしょうがない。
これでオレのオンナはきれいさっぱり消えうせた。
残ったスタッフにジジイはオレは実は男だったと説明したらしい。
どう説明したかはわからねぇ。まぁ、ジジイのことだ。信用はしている。
幸いといっていいのか、第二次成長が始まっても俺の胸は申し訳程度にしか
大きくならなかった。こんなの、邪魔なだけだ。大きくなられたりしたら
それこそまた面倒が起きる。声も煙草のせいか低音化が進んでいった。
オレは覚悟を決めて聞いた。
「何が無理するなよなんだ?え?」
いつものようにマリモの胸座を掴む。
「オレから言わせたいのか?」
腹が立つことにこいつは無表情で淡々と聞いてきやがる。万が一のことがある。だからこう答えてやった。
「言え」
「顔に大怪我でもしたらせっかくのいい女が勿体ねぇ」
ああ。やっぱりばれていた。
「否定するつもりはねぇ。お前でも一応信用できる仲間だからな。何で分かったんだ?」
「戦闘のとき、お前は無意識に最初に顔を守っている」
「!!!??」
「初めは気のせいだと思っていたがいつもそうだ。」
そうか。
「そしたら、チョッパーがオレに相談してきた。サンジからは雌の匂いがす
るって。否定しつつも口止めはしといたが。お前、大変だったな。」
こんなマリモに同情されるようになっちゃオレは終わりだ。
「うる・・せ・?」
何だ?蹴りを食らわせてやるつもりが涙がとまらねぇ。
「辛かっただろ?」
こういうときは何でよく話すんだ?あのクソマリモ。情けねぇ。何もいえねぇ。
そしたら更にとんでもない行動にあいつは出た。
泣きじゃくるオレをそっと抱きしめてきやがった。オレはひたすら泣いた。何だ
かわからねぇけどその温もりはジジイに似ていた。
「オレ、今更女に戻るつもりはねぇ。」
「ああ。」
「だから余計な気を使うな。俺の意思だ。」
「ずっとか?好きな男ができてもか?」
何を聞いてきやがる?
「わからねぇ。そんときはそんときだ。」
でも、こうしてオレをずっと女として見ていてくれた奴がいた。もしかしたら
こいつを好きになるかもしれねぇ。さっき胸が高まったなんて、死んでもこい
つにだけは言うまい。いい気にさせるから。でも何時かこいつのこと好きにな
るような気がした。そしたら、オレは船を降りてから髪でも伸ばすかな?
ジジイをオールブルーに連れていって。
そしたら、本当の意味でジジイもオレも開放されるのかもしれねぇ。
以上です。
書いていて自分で痛くなって来ました。
>790->803
サン子カワ(・∀・)イイ!
あのクソ下衆外道コックどもがーーーーー!!!
一万回ヌッコロしても気がおさまらんな
サン子ちゃん幸せになってくれよう・゚・(つД`)・゚・
注意書きに鬼畜とは書いてあったけどサン子好きーだから読んだ・・・
想像以上に悲惨だった・・・orz
でも職人さん乙です
次はハッピーな話もきぼんぬ
乙でした!
痛いお話でしたが、ドキドキしながら一気に読みました。
ゾロの優しさが素敵だなぁ…と思いました。
サン子ちゃんにどうか幸せが来ます様に!
>804
痛い話だけどよかった。
ズーんときたよ
次回もあったら期待する。
ALLニョタ サン子被害者ぬる百合?
投下させていただきます。
エロ描写はヌルイです。おちゃらけです。
「サンジー!これ、うまいから食ってみろ」
「どこで手に入れたんだ?怪しいから。遠慮する」
「そんなこといわずに食ってみろ」
「嫌だ。オレの味覚は厳しいぜ」
と言うが否やゴムは無理矢理数粒お菓子らしき物体を口の中に入れてきた。見かけはチョコボール。色もそんなに怪しくねぇ。ん?ま、市販のお菓子っぽいな。ま、こいつの舌だったらこれでも美味いのか。
「まあまあだな」
と、とりあえず言っておく。
「しっしっし。チョッパーが作ったんだ!これ!!美味いだろー」
って、何だよ!薬かーーー??
「おい!何の薬だ?」
「薬??ウソだろーー?こんなうんめー薬ってねぇよ!」
こいつと話しても無駄だ。
「おーいチョッパー!!」
チョッパーを呼び寄せる。
「何?」
「チョッパー、ルフィにとられたものないか?」
チョッパーはごそごそ荷物を確認する。
「あ!さっき作ったランブルがない!」
「「*><|〜=>!?」
ちょと待ったぁあああああ!!それはやばすぎるだろ!とりあえずルフィには渾身の蹴りを入れてやったが。
「お前何時食った?」
「うーん、昨日」
こいつに聞いても腹壊すなんて考えられねぇし。
「ランブル食ったのか?」
不安そうにチョッパーが聞いてくる。
「おう。食わせた。」
堂々とゴムは答える。
「なにいいいい!?」
まぁ、食あたりだったら、数時間で症状が出るはずだし。といっても、先に食ったのがこいつだから。
「ルフィ」
おどおどしながらチョッパーは言う。
「ルフィは能力者だけどサンジは、普通の人間だから・・。オレどうなるか分からない」
はぁ。いっぱい食わされた。チョッパーの腕を信じて、解毒薬でも作ってもらうか。
でも、オレが倒れたら野郎たちの飯はいいけど、レディへの飯はどうするんだぁ?
特に異常もなく夕飯を片付けていたら男部屋からとんでもない声が聞こえてきた。
「うぎゃあああああ!!!!なんだこりゃああああ!!」
聞き覚えのない声が響く。
「うわああああ!!!」
続いて他の知らない声。
どうしたんだ??慌てて男部屋に乗り込む。
オレは目の前の光景に愕然。か、かわいい!かわいくてナイスバディのレディ!しかも巨乳!が二人。って、よく見たら!!マリモとウソップじゃねぇか?
「あーーはっはっは!!」
ルフィは笑い転げている。まさか!オレはルフィに殺気を込めて詰め寄る。
「お前もしかして、ランブルをみんなにくわせたんじゃねぇか?」
「ああ。サンジも美人だなーーー」
ええ?オレも?と自分の体を確かめる。
「まじかよ」
確かに女になっている。でも納得いかないのはなんでこいつらは巨乳なのにオレだけ申し訳程度なんだぁあああ!?
当然この騒ぎを効きつけて女部屋からナミさんとロビンちゃんが男部屋に入ってくる。
「ぷぷぷっ何やっているの??みんな?」
「あら、美人になっちゃって。体もすごいわ。でも何でかしら?コックさんだけ顔しか変わっていないの?」
はぁ。オレ、レディたちにどんな顔したらいいか。一人だけ貧乳だし。
「ルフィがランブルオレ達にくわせたんですよ」
オレとマリモは顔が耳まで真っ赤になっている。ウソップはウソップで楽しんでいるらしいし。」
おーい。お前はそれでいいのか?
「ゾロ、サンジ君、体は動くの?戦闘になったら困るし。」
さっすがナミさん!こういうときでも冷静で。
「冷静なナミさんも大好きーーーー」
というが、またオレの腕は空回り。
で、とりあえず、張本人であるゴムを思いっきり蹴り付けてみる。男部屋を勢いよく跳ねていく。
「コックが大丈夫ならオレも大丈夫だな。外行って修行してくる」
マリモーーーー。逃げやがった。それにしてもかわいい。
美人ウソップはオレに豊乳を摺りつけてくる。
「さっすがウソップ様!ナイスバディ!」
蹴り殺したろか??
「あ、ウソップ、オレちょっと様子調べたいから。」
チョッパーが申し訳なさそうに言う。まあ、ウソップとチョッパーは仲がいいからしょうがねぇ。
「格納庫に来てくれないか?」
「まぁ、ウソップ様の体をどうしてもみたいといわれちゃー。しょうがねぇ」
「すんげーーー!オレも見る見るーーー」
と、ゴムが同意。すたすたと格納庫に三人向かう。
ええ??オレ一人?
と、『被害者』は、オレ一人になった。残るはナミさんとロビンちゃん。
あの・・オレどうすればいいんですか?
「サ・ン・ジ・君」
ナミさんが魔女の表情になる。そして
「ロビン!!」
「まぁ、学術的にも知っておきたいわね。ちょっと不本意だけどごめんなさい。」
「うわああああああ!!!」
オレの両手両足から無数の手が生えて縛られている。
そんな魔女的なナミさんも好きだ・・けど、勘弁したいけど・・逆らえねぇ。嗚呼哀しきかな男の性。
そしてオレは、全く抵抗のできないまま女部屋へ運ばれていった。
「ちょっと観察してみたいかなー。と思って。」
ナ、ナミさん。ちょっとそれはない・・でしょ?
「ナミさん、なんでオレなんですか?」
「だって、あとの二人は調べたいって思わないし」
ぬ、調べたい??さぁーーーと、俺の血の気が引く。
「覚悟!」
ナミさんは手ほどきよくオレのワイシャツを脱がせる。
「ちっちゃーーー。けど、かわいい!」
ケタケタと笑う。
「でもロビン、女としてあの二人の胸はどうよ?明らかに私達より大きいかったわね。ちょっと腹立つ!」
「まぁ、航海士さん、そんなに荒ぶらなくてもよくって?」
どうでもいいですけど、逃げられないと分かっていますけど、その手ほどいてくれませんか?
「でもー。形いいよね。サンジ君って」
「ええ。小ぶりで素敵よ」
ジジィ、こんなになったオレを見放さないでくれますかぁ?自分の情けなさに涙腺が緩む。
「あの・・。ロビンちゃん、この手、どうにかしてくれません?逃げませんから」
オレは涙ながらに懇願する。
「あら、駄目よ。逃げませんといってもあなたの精神状態だったらきっと逃げるわ」
観念するしかないのですかぁ?
「キャ、あ、はぁん」
今の声誰、ってオレしかいない。ナミさんがオレの乳首を軽く舐める。
「やっぱり、外見だけじゃないのね。」
「そうみたいね。結構感度もいいみたいだわ。」
オレ、おもちゃにされるのですか?と思っていると?きゅ、と今度はロビンちゃんがオレの乳首を甘噛みする。
「う、うう・・ん」
下半身がじわりと濡れてくる。その間もナミさんはもう片方の乳首に這いつくばる。
「う、あぁ、いやぁああん」
自分でも恥ずかしい声が出てしまう。
「へぇー。ランブルって、こんなに感度良くなるんだー。羨ましい!私も使ってみようかな?あ、サンジ君だけかなぁ?」
使ったらナミさん、あなた男になるんですよおお。
「でも、航海士さん、あなた、男性になるのよ。」
「あ、私、あんなブラブラする邪魔なものつけるのごめんだわ」
野郎だったら無理矢理ランブル食わせるのに、ナミさんだから、やっぱ、オレ、弱い。
その間も、オレの両胸は弄ばれているわけで。オレはあられもない声を出している。
「サンジ君!」
反射的に声がでる。
「はい??」
その間もナミさん、ロビンちゃんともども愛撫を休めることはしない。
「これ。」
ええ?オレって仄かに赤く上気しちゃっている?いるよ。普段のアノトキのレディの顔と変わっちゃいねぇ。それを見て更に恥ずかしくなる。オレが、そんな顔レディたちに晒すなんて。ああーー顔が火照ってくるのが自分でも分かる。
「やっぱり、自分がどういう顔をしているか分かっていなかったんだね」
更に・・あのぉ、パンツ、ぬれているのが自分で分かるんですけど。
「航海士さん、」
ロビンちゃん!冷静なオトナの貴方。止めてください。
「胸だけでこんなに感じるなんて悪い子だと思わない?ちょっとランブルの効果についてどこまで女体化が進んでいるか調べてみる必要ありそうね。」
ああ、オレの味方は…。誰もいない。
と、俺のトランクスの中にロビンちゃん本人の手が茂みを掻き分けて入ってくる。そして、今までなかったものに・・!
「ああぁああん!!」
何度聞いてもこの声は自分でも恥ずかしい。
レディの体ってこんなに感じやすいものなんですね。
「すごいわ。ちゃんと、濡れているわ。さあ、航海士さん」
ロビンちゃーーん、オレの目の前で愛液の糸をひくのは・・やめてください。
「きゃっ」
「本当!すごい。これって、特許取ったら凄く儲かる!!」
あの。もう、いいですよね。とおもった俺が甘かった。
しっかり潤った蜜壷にナミさんの細いきれいな指が入りこむ。
「ん、ううんーーん」
オレは頭と腰を大きく振る。もう、どうにでもしてください。
「いいわ!サンジ君。すっごいきつい!」
ナミさんは初めは優しくそしてだんだんと激しく。オレのそこは、ゆるゆるとナミさんの指で寛げられてゆく。俺の体の震えが止まらない。ナミさんの指が増え、入り口あたりを執拗にべちゃべちゃと音を立て、激しく追いたてる。
「はぁああ・あああ!」
絶叫と共にオレは意識を放つ。
「気がつくと朝。服はちゃんと着させられている。まばゆいばかりの光が昨日の事を夢かと思わせる。飯の準備か。ぼーーっと昨日の事を思い出す。ふと自分の胸に手をやる。・・ある。しかも、あちこちに薄ら紅い戯れの証拠がついている。
いつもどおりに飯を作ってみんなを起こすべくフライパンを叩く。
「おーーーい!飯だ!!」
みんながいつもどおり起きてくる。て、待てよ?あいつら戻っているじゃねぇか??何でオレだけ。
「お、はよ。あれ?ウソップとゾロは戻っているの?」
チョッパー曰く。普通の人間には服用数と効果単位が比例するらしい。
「ゴム!!」
オレは胸座を掴んであいつに迫る。
「お前、オレに余計に食わせただろ?」
「ああ。サンジにはいつも世話なってるしなぁ。」
全く、この船長は。お礼のつもりだったのか。
まぁ、時間を置けば戻ることは分かった。悪気のないことだ。しょうがねぇ。と、優しく許そうと思う俺に恐ろしい声が聞こえたような気がした。
「うふふ」
ナミさんとロビンちゃんが意味ありげな表情で微笑む。って。今晩もですかぁあああ???
以上です。前作とは全く違った視点でサン子ちゃんを苛めてみました
サン子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
百合キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
ハァハァ…今晩もサン子は…ハァハァ…
乙でした!! GJ!!
そしてウソ子のオパーイを揉んでみた(ry
サン子弄り面白かったです。貧乳ちゃんは感度良好w
ゾロ子とウソ子の巨乳具合がきになる・・・十分巨乳のナミ乳やロビン乳より大きいのか・・・ゴクリ
821 :
名無しさん@ピンキー:04/08/30 01:02 ID:57xFTIPa
保守age
ルフィ子小説が見たい…
おいらゾロ子。とミホ先生の、あそこから糸引くようなヌッチョヌチョのが読みたい
自分もルフィ子キボン
誰か書くって言ってなかった?
サン子の破瓜物ずっと待ってるんだけどなー
俺は鈴木杏ファンだ
ガレーラに輪姦されるルフィ子きぼんぬったらきぼんぬ
サン子やゾロ子やウソ子も捕まるんならこっちもまとめて輪姦きぼんぬ
>828
尋問もねちねちとキボンヌ
縛りあげられて柔らかい身体に縄がギチギチと食い込んで…
それなら海軍モノでキボン!!
保守。
職人さんいなくなっちまったな・・・
イベント盛りだくさんの冬に向けて職人さん達の復活を願いたい
絵版もちらほら新作きてるし。
絵師さん達、乙です!
833 :
名無しさん@ピンキー:04/10/02 12:37:17 ID:/nIReAc/
,>`ヽ、 ヽ、
,.r ' li ヽ ヽ ヽ ヽ,
/ / ト l l ヽ ヽ.l ヽ .l
/イ.li l . il l l,,..!l i l liヽ.ヽ
/ll .li | .| l'´l.l ll.l ll.|!r'ヽ.l l
/.|l .|.l l .|@_ノ l/レ ll.l| l| !6〉
! l.i l l .lkf^ュ , l/レ i,. '
li l l .l,.`´ <´ノ //
ヽ. l,ヽ `" /
`' , ‐ - '
' . iヽ、,_
_ ,,.. ‐''" , " `'' ‐ 、
,.r ' ´ ヽ ´ .',
/ i
l . ヽ!
| i ヽ
| l. ヽ. ',
| |, i ヽ P
l .l l ヽ .゚ ,. /
l l '. >、 / ゙ー‐'
保守
保守。って今日何日だ?
ずぶ濡れのサン子はそそるだろうな…と想像した今週号
最近の原作顔が丸いから脳内で女体化変換しやすくて困る
丸くて結構なことじゃないか・・・
ゾロ子の元の人なんか最近更にゴ
838 :
名無しさん@ピンキー:04/10/10 04:07:59 ID:JMgQGPKF
だれかチョパのネタだすやついねぇのか!
(-д-)、ぺ
>>837 そういう時はしなやかに脳内変換
「最近更に巨にゅ
>837
最近更にゴ・・・・・・ゴージャス?ゴキゲン?
チョパ子ネタねぇ
DBFでオヤビンとポルチェと3P妄想とか >838
今日のアニメでルフィが股間からタコを出したのはこのスレ的にはどうよ?
ルフィ子だったら、胸の谷間からタコ出すのキボン
ああでも一人遊びでタコとの触手プレイも萌えるな
>>841 あれは萌ました…女体化させて触手プレイさせたい〜
ルフィタン…
ところでそろそろ次スレの季節だが・・・
スレタイでも考えながら職人さん達の復活を待つか
【禁断の】ワンピース女体化スレ9【微笑】
前スレの時にでてた【禁断の】【媚薬】も捨てがたい
【禁断の】【行為】
【禁断の】【溜息】
【背徳の】【関係】
【禁断の】【密事】
【禁断の】【体位】
【溜息】イイ!
【禁断の】【聖域】
【禁断の】【悦楽】
【禁断の】【背徳】
849 :
名無しさん@ピンキー:04/11/05 00:29:31 ID:IDp+G6OF
【禁断の】【蜜壺】
【禁断の】【柔肌】
【禁断の】【芳香】
【禁断の】【狂宴】
>849
【禁断の】【蜜壺】いいなぁ……
あ、Bさんだ。お久しぶりですノシノシ
なんか職人も引いてしまって寂しいけどとりあえず保守
寂しいな。保守参加
新スレではフランキー一家によるウソ子陵辱とか見たい
最近ウソ子萌えに目覚めたんだが見かけないんだよな・・・
|*゚▽゚) こそ
もうちょっとで落とせそうなのは姐ものなのですが。
次スレまでのんびりできるならそっちの保守代わりになるように進めますだ
>857
おおおおお!姐大好物です!
KINOさん、待ってますだ
>>857 一番最初の女サンジネタの続きを待ってるんですが
あれはもう完結なんでしょうか・・・
>859を見て久しぶりに読み返してみたら萌えた…!
「FANNY BERRY」できれば続きキボン
あい、がんばります
楽しみです。
よーしパパもリクエストしちゃうぞ
見習Bさんの雌猫ちゃん話の続編激しく希望したい所存。
>861
姐と合わせて待ってます
もうすぐクリスマスか
ルフィ子は意味も無くミニスカサンタ服着てはしゃいでホスィ
期待age
866 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 07:58:35 ID:uAMphY5S
上がってないよーあげ
あきらめろ
サン子とゾロ子はいっぱい有っていいよな
ルフィ子が好きな自分は悲しいよ…
あったらあったで悩みもある…
サイトの管理人女でサイト傾向も女性向
このサイトで18禁のニョタ本を通販する時、どうしたらいいんだと悩む。
男の名前で通販申込来たら断られるかなぁ…
虎とかで買えたらいいのに。
気にしすぎじゃ。
ゲイ内容ならともかく女体モノを男が頼んでもおかしい事もないんじゃ?
気になるなら一人暮らしとかだったら「○○(苗字)方○○(女の偽名)」とかは?
イベントで腐女子に混じって直接並んで購入してますが何か
一番始めに買った時はすごい怪訝な顔されたけど
2回目からは向こうも慣れたのか普通に売ってくれたよ
妹と同居だから下手なモン通販なんて出来ねー…
サークル名でも個人名で送られても怪訝な顔されるのが目に見えてる
男性向けでニョタ描いてるサークルないかなぁ、
虎で買えたらっていうのは漏れも同意。
ニョタシャンクスは男性向だったが・・・だったが・・・orz休止
ミケの戦利品報告
二日目ではノーマルエロしかなかったけど
一日目はゾロ子3冊、サン子4冊、ルフィ子2冊、ウソ子1冊
全体的に小説が多かった
ゾロ子とサン子ではページ少ないけど
局部描写有りな18禁指定してるマンガ本があった。
年越しはいい夢が見れそうだ
うpしろと絶叫したい・・・羨ましい年越しだな
うらやまだな>873
18禁ニョタ本欲しいけど同居人にバレたら身の破滅だから無理だ…
ゴツイ図体で買い行く度胸もないが_| ̄|○
>875
オレは、インテまで18禁サン子ニョタアンソロ買いに行きますが何か
絵に書いたようなヲタの風体で腐女子と並ぶつもりですが何か
恥と欲望を天秤にかけて、欲望が打ち勝ったから出来る諸行だがな
っていうか誰か一緒に並んでくれ…一緒に並べば怖くない、きっと_| ̄|○
漫画サロンのルフィスレにゾロ×ルフィ子がきてたぞ!!
俺、同人ショップでサンジニョタ本を勇気を出して買ったぞ・・・。
美少女エロでカムフラしようと思ったが特に欲しいものもなかったから結局ニョタ本1冊持ってレジに。
店員は男だったがこの場合男でも女でもどっちも恥ずかしいよな・・・ふふ・・・。
>>878 勇者だあんたは…
ルフィ子本欲しかったけどなかったよ
黒髪天然少女萌るじゃん…何で無いかなー
>>878 サンジとバレなければ店員は普通に美少女エロ本だと思ったはずだが
ワンピキャラは知名度あるかもなあ・・・
インテ行った椰子
ニョタアンソロ報告キボン
エロ度高かったら通販するよ
買ったよ。<サン子アンソロ
漫画は全体的にエロ無しだった、ちゃんとエロ描いてるのは一人
しかし小説はエロエロがいくつもあったよ。小説エロ好きだとたまらんとオモ
>882
876の勇者か?
エロ小説多数は魅力的だがエロ漫画もホスィ…
世間はもうバレンタインモードに突入してる模様
チョコ代わりに職人さんから投下こないかな
保守
★
バレンタインage
女体サン子にチョコ貰いてー
サン子の手作りチョコは美味そうだ
バレンタインなんぞ俺には関係ない行事だがな
ルフィ子に飢えて試しに女性向サイトで探してみたけどやっぱ少ないのな。
扱っていても基本がホモ萌えだからか作品数が少ないし。
何よりイラストが少ないってのが…小説もいいが絵もホスィ。
あーでも、チチなしルフィ子に目覚めた(゚∀゚)のは収穫かも。
目覚めた所で満足はできねーんだが_| ̄|○
>889
自家発電しかないのが辛いよな…
俺はエース姉が見たい
891 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 02:58:21 ID:0SwilE/A
889>いいとこ結構知ってるんだけどな。
頑張って探してくれい
>891
ホモサイト巡る勇気がない
せめて…ヒントきぼんぬ
ホッシュ
>892
ホモサイトでなくてもルフィ子サイトある..!
見つけんのはむずいかもな..
ナミ(男)×ルフィ子のサイトが以外とあるからホモ無理ならお勧め
ルフィ子結構あるよな。
一個しか知らないぞ…ナミ(男)×ルフィ子サイト
ゾロ子とサン子はいっぱいありそうだけど…
あと映画のルフィがあれ女の子だったらさらに萌
あるってよく探せよ。
最近一番萌だったサイトが荒らされて終わった.....
映画はルフィ子だったら即犯られてるだろうなー。
手足刺されたままずぷずぷと..
孕ませルフィ子小説読んできた。
ルフィ子と犯りてえええええ!!
おムんこ突きまってがんがん泣かせ中出し。
ルフィ子で同人誌出してるサークルとかあるのかな?
虎穴やヤフ奥あさってもサン子しか見つからん・・・
どうだろうな。探したことない。
昔見かけたような気するけど興味なかったからな...
むしろおまえが作ってくれ。何シリーズ作っても買うぞ
ルフィ子アンソロ出るらしいな
あんまり有名な人居ないけどな…_| ̄|○
あんま期待してないが買っちまいそうだ…_| ̄|○
906 :
899:2005/03/28(月) 01:10:39 ID:QVMJeLcr
ホモサイト行って頑張った。
ヒントってもなにいやいいか。
ルフィ子アンソロなんかでるのかよ...!!!!
猛烈な勢いでググってくる...!!!!!
>899
カップリングだけでも教えてクレ
やっべえ。どんなにヘタレがそろってても
買ってしまいそうな自分がいる
>>899 同じく、どのカップリングで
できればサイト名のヒントだけでも頼む
ルフィ子おまんこちゅぱちゅぱ
あの悪魔の娘もゴムだから粋がって何人ものマラを咥え込んでるが。
いれたままあのゴムじゃなくなるアイテムつけたら、マンコ裂けて絶叫もんだな
そう考えたら更に萌だルフィ子
アンソロ買うのも勇気が・・
>911
うわ激しく(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア
そういえば此処の過去ログ扱ってるサイト閉鎖しちゃった…?
サン子とルフィ子が同時に家にいる。
サン子は家事全般完璧にやってくれて優等生。心優しい金髪美人。
ルフィ子はサン子に料理など教わりながら不器用なりに奮闘中。素直な天然黒髪童顔。
家事など失敗した時は嫌いにならないでくれと半泣きでセックル奉仕してくれる。
御互い負けなようにこっそり闘志を燃やしてるに違いない。
そんな毎日パーラダーイス!!!逝ってくる
ゴムまんことケツに詰め込めるだけデカまら突っ込んであのナイス石で拘束!!
かなりうめいて号泣してるがそのままにゃんにゃん
>912
過去ログ普通に観れるぞ
素直な天然黒髪童顔。 心優しい金髪美人。
たまらぬ・・・!
あっけらかーんとハードHもこなすそばかすのいけいけ姉ちゃんも加えてくれ。
姉ハァハァ
>912
言って良いのかなというか過去ログで普通に言ってたから普通に言うけど…
ご○さんのサイトの事?
ルフィ子は飯で釣ればすぐ懐いてきそうだな。
おいしい物食わせてやるからおいさんについておいで〜
じゃ!家のオールナイス石製VIPルームでルフィ子とロビンとエース姉監禁しとくわ。
ちょぱ子も・・・と思ったがあの子にはひどい事できん俺ガイル
そういえばチョパ子とウソ子もエロもみてみたいな
チョパ子キボン!
>911
ああ!!鬼畜!!でも禿萌えさ。でもルフィ子てなんで人気無いんかなぁ…
ウソ子やチョパ子も人気無いし…
マイナーばっかり好きになる自分が悲しいわ
ルフィ子でマイナーとか言ってんなよ
大御所潰れたのは痛かったけどな
オエビ次スレで再開キボンなのは俺だけか?
ウソ子とチョパ子興味本意にみてみたい
ウソ子は見たいけどチョパ子はなんか本当に犯罪者の気分w
実はウソ子って萌らレルのか不安だ
いいの観てみたい
チョパ子ってのは幼女に変換すればいける
ウソ子はふたなりだという話しはほんとうか・・・顔面性器!
つまらんギャグはやめれ
いや普通に萌えるよウソ子。
見たい、激しく見たい。ある意味女の子に一番近い性格かもしれんし。
ツンデレ系サン子萌える
ツンデレ系いいな。
しかも金髪で最強だ。
まんま沢近じゃねーかと
ツンデレがわからなくて検索してしまった
サンジって2人きりとか関係なくツンとデレを相手によって使い分けるから
微妙に違うけど脳内変換ならなんとか可能だな
俺も似てると思った択近。
萌えがそれぞれで一人選べない。
チョパ子は思いっきり好みの幼女変換でいいんだよな?
沢
チョパ子は原型を留めてないなもはや
角と耳がある萌え系半獣少女
巨乳が仇で煙突に挟まったナイスバディに萌えてる少数派な俺が来ましたよ。
やはり今あえて時代は黒子ですよ。ゼハッ。
940 :
899:2005/04/18(月) 17:33:36 ID:QqaIel06
亀レス
ルフィ子の孕ませ小説の件について。
できるだけ詳しく内容言うからそれで勘弁してくれ。
悲惨グロだから無理な奴は読まないほうがいい。
最初は原作どうりの海賊団で始まる。
船で航海してて、突然海軍幹部の強いやつ等に乗り込まれ戦闘になる。
だがチョッパーが海軍に捕われて。
ルフィはチョッパーと自分の交換取引を持ち掛ける。
船長を捕らえるのが一番の目的な海軍はすんなり了承。
公開死刑予定日までの監獄生活がはじまる。
ルフィは海楼石で作られた鎖で手足拘束されてる。
下っ端海兵に暴行を受けて序々にボロボロなっていく。
数日後から知能が高めの海兵に、暇潰しに体を性転換される。
胸作って子宮付けホルモン剤を何発も打ち改造され。完全な女体になる。
それからは下っ端海兵達が処理に使って、拘束されたルフィ子のマンコに中出しまくる日々。
一人一発ずつで回しおえたら。
3本刺しとかイマラチオでぐぷぐぷぐちょぐちょ容赦なく輪姦されてひぎひぎ泣き喚くルフィ子。
声も出なくなったところで、フィストでゴリガリかき回され失神。
飯はザーメンのみで、死刑囚だからただのゴミカス扱い。
妊娠して腹が膨らんできてもは中だしとハードプレイも変わらず。
マンコは年中チンコやモップぶち込まれてガバマンに変化、アナルも相当ぐちゃぐちゃ。
常に意識も朦朧としてきて。
仲間との記憶も思い出せなくなったルフィ子は死刑されるのを待ち望み始めた。
完?ってな具合。
要約乙。
お陰で現物読んでorzとならずに済んだ者がここに1名。
>>940 …すごいダークじゃないか。
ゴメンそれ聞いたらもっと見たくなった…
ググってみたけどミツカンネー
>940
めちゃくちゃヨミテー
モップ突っ込んだ後にチンコ挿れんの嫌だな
海楼石は対能力者では相当美味しいアイテムだよな
バイブに海楼石仕込んでエース姉をじわじわ焦らして泣かせてやりてー
ルフィ子と同じよう?に部下に姦わされて孕むクロ子を想像したら萌えた
キャプテンクロのほうが浮かんだけどあっちは能力者じゃなかった。
947 :
AKAME:2005/05/02(月) 15:58:37 ID:mVaafKEz
次スレはどのくらいで立てる?
どうするかな。
立てれるやつもう立ててもいいんじゃね
980くらいで良いよ
でも新スレ立てても今後書き手さん来てくれるんかな?
いつ以来かぱったり誰も来なくなったな
952 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 22:50:02 ID:IiK7+w18
スレが在れば来てくれる書き手さんもいるかもしんないし
980あたりで次スレに賛成
オエビも復活してくれると嬉しいんだが
ほしゅっ